2011年08月09日
キムの来年&ドイツ勢の台頭
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今週カナダはトロントで開催中のロジャース・カップに、全仏オープンでまさかの2回戦敗退を喫して、ウィンブルドンの前哨戦のシュヘルトヘンボッシュの2回戦敗退以来の出場となるキム・クレイステルス。
彼女は、来年のロンドン・オリンピック後に2度目の引退をするって示唆していたけど、自身のテニス・キャリアについては、まだはっきりと決めていないって語って、その後もテニス・キャリアを続ける可能性も匂わせていました。
「オリンピック後にテニス人生を終わりにするとは言っていないわ。とりあえず現時点では、オリンピックまでを目処にスケジュールを立てて、体作りも考えているだけ。その後は、その時にどうなるかね。小さい大会を選んで、家族や友人を招いて、小ぢんまりとツアーを去るかも知れないわ。」
これまでも3度の優勝経験のあるUSオープンには、来年も出たいとは思っているようで「何年もあの場所では良いプレーが出来ているの。主人の家族もいつも応援に来てくれて、とても個人的な大会なの。オリンピックに出場したら、USオープンも出るつもりよ。数少ないビッグ・イベントに、ゴールを置くけど、今の自分には来年のオリンピックがそのビッグ・イベントなの。でもそれがそのイベントが最後と言う意味でもないわ。」だって。
現地時間9日のナオトマッチの最後の試合に組まれているキムの試合。日本時間10日のお昼くらいになると思うけど、どんなプレーを見せてくれるのかしら?
足首の怪我が完治していないうちに復帰したから、全仏もその後の大会も早いラウンドで敗退しちゃって、ウィンブルドンも欠場を余儀なくされた経緯もあるから、得意のUSオープン前には万全の体調で復帰して来るんじゃない?
去年のこの週はシンシナティ大会が行なわれていて、それに優勝しているキム。今週のトロントと来週のシンシナティで十分な調整をしてUSオープンに臨みたいところね!
月曜日発表の最新の世界ランクで自身初のトップ10入りしたのがアンドレア・ペトコビッチ。去年の今頃は40位前後にいて、年末ランキング32位で終わらせたペトコビッチは、今季は一気にトップ10入りを果たしたの。
これは2000年10月にアンケ・フーバーが10位にいて以来となるドイツ人女子選手のトップ10入りなの。これまでドイツ人女子選手がトップ10入りしたのは6人目なのよね。
ベッチナ・バンジが1983年3月に自己最高位の6位に、シルビア・ハニカが1983年9月に自己最高位の5位に、クラウディア・コーデ=キルシュが1985年9月に自己最高位の4位に、シュテフィー・グラフが1987年8月に世界ランク1位に、1996年10月にアンケ・フーバーが自己最高位の4位に上り詰めてます。
そして今、他にもドイツ人選手で上り調子の選手が。今週自己最高位を更新して21位になったサビーネ・リシキ。これまで記録した22位を塗り替えたんだけど、怪我でツアー離脱を余儀なくされて、4月にはトップ200からも脱落していたのよね。
もし、リシキがトップ20入りして、ペトコビッチと現在20位のユリア・ゲルゲスもトップ20にいたとしたら、1995年の3月以来となる3人のドイツ人がトップ20にいることになるわ。
グラフが去ったあとフーバーも徐々にランキングを下げて、ドイツ女子テニス界が長いトンネルに入ってしまっていたけど、こうして復活して来たってことね。リシキもゲルゲスも上り調子の選手だから、トップ20と言わず、ペトコビッチと並んでトップ10入りする可能性だって・・・。
日本人ではクルム伊達公子選手が4位、杉山愛さんが8位と、これまでは2人だけ。そこまで望まなくても、かつてはグランドスラムの本戦に10人以上の日本人女子選手が名を連ねた時だって。そんな日は、また訪れるのでしょうか・・・。
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今週カナダはトロントで開催中のロジャース・カップに、全仏オープンでまさかの2回戦敗退を喫して、ウィンブルドンの前哨戦のシュヘルトヘンボッシュの2回戦敗退以来の出場となるキム・クレイステルス。
彼女は、来年のロンドン・オリンピック後に2度目の引退をするって示唆していたけど、自身のテニス・キャリアについては、まだはっきりと決めていないって語って、その後もテニス・キャリアを続ける可能性も匂わせていました。
「オリンピック後にテニス人生を終わりにするとは言っていないわ。とりあえず現時点では、オリンピックまでを目処にスケジュールを立てて、体作りも考えているだけ。その後は、その時にどうなるかね。小さい大会を選んで、家族や友人を招いて、小ぢんまりとツアーを去るかも知れないわ。」
これまでも3度の優勝経験のあるUSオープンには、来年も出たいとは思っているようで「何年もあの場所では良いプレーが出来ているの。主人の家族もいつも応援に来てくれて、とても個人的な大会なの。オリンピックに出場したら、USオープンも出るつもりよ。数少ないビッグ・イベントに、ゴールを置くけど、今の自分には来年のオリンピックがそのビッグ・イベントなの。でもそれがそのイベントが最後と言う意味でもないわ。」だって。
現地時間9日のナオトマッチの最後の試合に組まれているキムの試合。日本時間10日のお昼くらいになると思うけど、どんなプレーを見せてくれるのかしら?
足首の怪我が完治していないうちに復帰したから、全仏もその後の大会も早いラウンドで敗退しちゃって、ウィンブルドンも欠場を余儀なくされた経緯もあるから、得意のUSオープン前には万全の体調で復帰して来るんじゃない?
去年のこの週はシンシナティ大会が行なわれていて、それに優勝しているキム。今週のトロントと来週のシンシナティで十分な調整をしてUSオープンに臨みたいところね!
月曜日発表の最新の世界ランクで自身初のトップ10入りしたのがアンドレア・ペトコビッチ。去年の今頃は40位前後にいて、年末ランキング32位で終わらせたペトコビッチは、今季は一気にトップ10入りを果たしたの。
これは2000年10月にアンケ・フーバーが10位にいて以来となるドイツ人女子選手のトップ10入りなの。これまでドイツ人女子選手がトップ10入りしたのは6人目なのよね。
ベッチナ・バンジが1983年3月に自己最高位の6位に、シルビア・ハニカが1983年9月に自己最高位の5位に、クラウディア・コーデ=キルシュが1985年9月に自己最高位の4位に、シュテフィー・グラフが1987年8月に世界ランク1位に、1996年10月にアンケ・フーバーが自己最高位の4位に上り詰めてます。
そして今、他にもドイツ人選手で上り調子の選手が。今週自己最高位を更新して21位になったサビーネ・リシキ。これまで記録した22位を塗り替えたんだけど、怪我でツアー離脱を余儀なくされて、4月にはトップ200からも脱落していたのよね。
もし、リシキがトップ20入りして、ペトコビッチと現在20位のユリア・ゲルゲスもトップ20にいたとしたら、1995年の3月以来となる3人のドイツ人がトップ20にいることになるわ。
グラフが去ったあとフーバーも徐々にランキングを下げて、ドイツ女子テニス界が長いトンネルに入ってしまっていたけど、こうして復活して来たってことね。リシキもゲルゲスも上り調子の選手だから、トップ20と言わず、ペトコビッチと並んでトップ10入りする可能性だって・・・。
日本人ではクルム伊達公子選手が4位、杉山愛さんが8位と、これまでは2人だけ。そこまで望まなくても、かつてはグランドスラムの本戦に10人以上の日本人女子選手が名を連ねた時だって。そんな日は、また訪れるのでしょうか・・・。
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