2007年08月31日
USオープン、DAY3&4
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USオープンの大会3日目は、男子シングルス1回戦残りの16試合が行われて、1回戦全てが終わったの。普通、最初の2日間でシングルスの1回戦を終わらせるんだけど、ちょっと変則的ね。
その1回戦には、第2シードのラファエル・ナダルが登場したけど、アラン・ジョーンズに第2セットを奪われるなど、簡単に初戦突破とは行かなかったわ。第8シードのトミー・ロブレドが順当にストレート勝利を上げるなか、第7シードのフェルナンド・ゴンサレスがテイムラズ・ガバシュビリに敗れる波乱に見舞われたの!
何と言っても見逃せないのが、先週引退表明をしたティム・ヘンマンでしょ。第27シードのドミトリー・ツルスノフを撃破しての初戦突破はお見事!最後のグランドスラムで有終の美を飾ってもらいたいわね。
この日行われた2回戦には、ロジャー・フェデラーが登場し、楽勝で3回戦進出を決めたの。注目のジョン・アイズナーも危なげ無くリック・デフェストを下したわ。これで両者は3回戦での対戦が決まりました。アイズナーはどこまで王者を苦しめるかしらね!
女子は2回戦が行われて、上位シード勢は順当に勝ち上がったけど、我らがエース、杉山愛選手はフルセットでロシアの19歳、エカテリーナ・マカロバによもやの敗退を喫しちゃったの!ダブルスは1回戦を圧勝したし、こうなったらダブルスでタイトル狙ってもらいましょう!
ダブルスと言えば、メイレン・トゥと組んだ森上亜希子と、藤原里華&中村藍子ペアも初戦を突破してますね~。シングルスでは日本勢全滅しちゃったけど、ダブルスでは全員2回戦進出ね!どんどん勝ち上がってね。
4日目の男子シングルス2回戦では、アメリカ勢に思わぬ幸運が。第5シードのアンディ・ロディックはホセ・アカスーソが膝の痛みを訴えて途中棄権で勝利を手にして、25歳の誕生日を白星で飾ったの。それから、アメリカ期待の若手、ドナルド・ヤングも第13シードのリシャール・ガスケと2回戦を行う予定だったんだけど、熱と喉の痛みでコートに立てず、ヤングに勝利が転がり込んだの。運も実力のうち。この幸運を生かして欲しいわね。
アジア勢で奮闘してるのが、イ・ヒュンタクで、第14シードのギエルモ・カニャスをストレートで下す大金星を上げたの。男子アジア勢では唯一勝ち残ってる選手だし、応援したいわ!
女子の2回戦ではシード勢が順当に勝ち上がるなか、杉山愛ちゃんのダブルス・パートナーのカテリーナ・シュレボトニックが最近復調の兆し著しいマリア・キリレンコにストレートで敗れちゃったのよね。これって愛ちゃんとのダブルスに集中しなさいってことかしら?
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USオープンの大会3日目は、男子シングルス1回戦残りの16試合が行われて、1回戦全てが終わったの。普通、最初の2日間でシングルスの1回戦を終わらせるんだけど、ちょっと変則的ね。
その1回戦には、第2シードのラファエル・ナダルが登場したけど、アラン・ジョーンズに第2セットを奪われるなど、簡単に初戦突破とは行かなかったわ。第8シードのトミー・ロブレドが順当にストレート勝利を上げるなか、第7シードのフェルナンド・ゴンサレスがテイムラズ・ガバシュビリに敗れる波乱に見舞われたの!
何と言っても見逃せないのが、先週引退表明をしたティム・ヘンマンでしょ。第27シードのドミトリー・ツルスノフを撃破しての初戦突破はお見事!最後のグランドスラムで有終の美を飾ってもらいたいわね。
この日行われた2回戦には、ロジャー・フェデラーが登場し、楽勝で3回戦進出を決めたの。注目のジョン・アイズナーも危なげ無くリック・デフェストを下したわ。これで両者は3回戦での対戦が決まりました。アイズナーはどこまで王者を苦しめるかしらね!
女子は2回戦が行われて、上位シード勢は順当に勝ち上がったけど、我らがエース、杉山愛選手はフルセットでロシアの19歳、エカテリーナ・マカロバによもやの敗退を喫しちゃったの!ダブルスは1回戦を圧勝したし、こうなったらダブルスでタイトル狙ってもらいましょう!
ダブルスと言えば、メイレン・トゥと組んだ森上亜希子と、藤原里華&中村藍子ペアも初戦を突破してますね~。シングルスでは日本勢全滅しちゃったけど、ダブルスでは全員2回戦進出ね!どんどん勝ち上がってね。
4日目の男子シングルス2回戦では、アメリカ勢に思わぬ幸運が。第5シードのアンディ・ロディックはホセ・アカスーソが膝の痛みを訴えて途中棄権で勝利を手にして、25歳の誕生日を白星で飾ったの。それから、アメリカ期待の若手、ドナルド・ヤングも第13シードのリシャール・ガスケと2回戦を行う予定だったんだけど、熱と喉の痛みでコートに立てず、ヤングに勝利が転がり込んだの。運も実力のうち。この幸運を生かして欲しいわね。
アジア勢で奮闘してるのが、イ・ヒュンタクで、第14シードのギエルモ・カニャスをストレートで下す大金星を上げたの。男子アジア勢では唯一勝ち残ってる選手だし、応援したいわ!
女子の2回戦ではシード勢が順当に勝ち上がるなか、杉山愛ちゃんのダブルス・パートナーのカテリーナ・シュレボトニックが最近復調の兆し著しいマリア・キリレンコにストレートで敗れちゃったのよね。これって愛ちゃんとのダブルスに集中しなさいってことかしら?
2007年08月30日
USオープン、あれこれPart1
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来年のUSオープンはちょっと模様が変わるみたいよ。それはなぜかと言うと、イースト・ゲート近くにインドア・テニス・パビリオンが建設されるからなの。このパビリオンは6万㎡もある巨大なもので、コートは12面もあるの。1階に9面、2階に3面なんだって。
このパビリオンにはトレーニング・ルームや売店、カフェなんかもあって、USオープン中はミュージアムやフード・センターも開放されるんだとか。USオープンの試合での使用はあるか分からないけど、ジュニアへのレッスンや、車椅子の大会などでは使用されることが決まっているみたい。
ウィンブルドンと違って、あまり雨に悩まされることの多い大会じゃないから、インドアの使用は定かじゃないけど、もしあまりにも雨でスケジュールが崩れたら、この施設の使用もありうるかと思われるわ。ウィンブルドンもセンター・コートに屋根が付けられるし、テニスもどんどん近代化してくるわね!
USオープン初日の月曜日、ナイトセッションの前にある催しが行われたの。それは人種の壁を崩したアルテア・ギブソンの優勝から50年を祝うものだったの。1957年、ギブソンは最初のアフリカ系アメリカ人チャンピオンとなって、テニス界での黒人差別をなくすパイオニアとなったんだって。
ギブソンは全仏オープンとウィンブルドンでも優勝を上げ、ダブルス6個を含む11個ものグランドスラム・タイトルを獲得した選手。「彼女はテニス界の肌の色への扉と心を開けてくれて、テニスと言うスポーツをより素晴らしいものにしてくれた第一人者。」と、全米テニス協会会長が賞賛の言葉を述べておりました。
1回戦を前に棄権しちゃったマリオ・アンチッチ。去年は自己最高位の7位まで行って最高のシーズンだったけど、アクシデントや怪我に見舞われちゃって、今季は思うようにプレーできずにいるわね。今回の棄権は肩の怪我が理由みたいだけど、一度狂ってしまうと、なかなか体の歯車も噛み合わなくなっちゃうのかしら?
怪我って言うと、今大会は選手としてではないけど、コメンテーターなどメディアのお手伝いをしているテイラー・デント。ツアーでも希少価値となったサーブ&ボレーヤーだけど、長引く腰の怪我からなかなか復帰ができずにいるのよね。大会会場に現れた彼曰く、また腰の手術を受けるんだとか。ちゃんと治して華麗なサーブ&ボレーをまた見せてね。
コメンテーターと言えば、今年はマルチナ・ナブラチロワ様がコメンテーターを務めていないの。「正直話しがなかったことにはちょっと驚いたわ。解説者のコメントはちょっと甘すぎると思うの。そろそろ辛口の味付けが必要だと感じてるわ。私が何を言うか、ビビっているんじゃないかしら?」って、ご本人は語っております。あら、Pinkyはナブラチロワ様の辛口コメントが聞きたいわ~~~!!!
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来年のUSオープンはちょっと模様が変わるみたいよ。それはなぜかと言うと、イースト・ゲート近くにインドア・テニス・パビリオンが建設されるからなの。このパビリオンは6万㎡もある巨大なもので、コートは12面もあるの。1階に9面、2階に3面なんだって。
このパビリオンにはトレーニング・ルームや売店、カフェなんかもあって、USオープン中はミュージアムやフード・センターも開放されるんだとか。USオープンの試合での使用はあるか分からないけど、ジュニアへのレッスンや、車椅子の大会などでは使用されることが決まっているみたい。
ウィンブルドンと違って、あまり雨に悩まされることの多い大会じゃないから、インドアの使用は定かじゃないけど、もしあまりにも雨でスケジュールが崩れたら、この施設の使用もありうるかと思われるわ。ウィンブルドンもセンター・コートに屋根が付けられるし、テニスもどんどん近代化してくるわね!
USオープン初日の月曜日、ナイトセッションの前にある催しが行われたの。それは人種の壁を崩したアルテア・ギブソンの優勝から50年を祝うものだったの。1957年、ギブソンは最初のアフリカ系アメリカ人チャンピオンとなって、テニス界での黒人差別をなくすパイオニアとなったんだって。
ギブソンは全仏オープンとウィンブルドンでも優勝を上げ、ダブルス6個を含む11個ものグランドスラム・タイトルを獲得した選手。「彼女はテニス界の肌の色への扉と心を開けてくれて、テニスと言うスポーツをより素晴らしいものにしてくれた第一人者。」と、全米テニス協会会長が賞賛の言葉を述べておりました。
1回戦を前に棄権しちゃったマリオ・アンチッチ。去年は自己最高位の7位まで行って最高のシーズンだったけど、アクシデントや怪我に見舞われちゃって、今季は思うようにプレーできずにいるわね。今回の棄権は肩の怪我が理由みたいだけど、一度狂ってしまうと、なかなか体の歯車も噛み合わなくなっちゃうのかしら?
怪我って言うと、今大会は選手としてではないけど、コメンテーターなどメディアのお手伝いをしているテイラー・デント。ツアーでも希少価値となったサーブ&ボレーヤーだけど、長引く腰の怪我からなかなか復帰ができずにいるのよね。大会会場に現れた彼曰く、また腰の手術を受けるんだとか。ちゃんと治して華麗なサーブ&ボレーをまた見せてね。
コメンテーターと言えば、今年はマルチナ・ナブラチロワ様がコメンテーターを務めていないの。「正直話しがなかったことにはちょっと驚いたわ。解説者のコメントはちょっと甘すぎると思うの。そろそろ辛口の味付けが必要だと感じてるわ。私が何を言うか、ビビっているんじゃないかしら?」って、ご本人は語っております。あら、Pinkyはナブラチロワ様の辛口コメントが聞きたいわ~~~!!!
2007年08月29日
USオープン、DAY1&2
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今年最後のグランドスラムであるUSオープンが2日目を終了しましたね。ここまでは悪天候に阻まれることもなく、順調に消化しているわ。女子はシングルス1回戦すべて、男子はその4分の3を行いました。この2日間のUSオープンをPinkyなりに振り返りました。
やっぱり安泰なのは上位シード勢よね。ストレートの圧勝って試合が目につきます。そんな中、唯一と言ってもいい上位のシード・ダウンが女子第9シードのダニエラ・ハンチュコバ。ジュリア・バクレンコにフルセットで敗れて、初戦で姿を消しちゃったの。
今年はインディアン・ウェルズと言う、準グランドスラムで優勝してその後も安定した戦いを見せて、ウィンブルドン前に約3年9ヶ月ぶりにトップ10に返り咲いたの。グランドスラムでも2003年の全豪オープンでベスト8入りして以来、4回戦の壁を越えられずにいた彼女だから、今大会は久々のトップ10シードだし、上位進出を狙っていたに違いないのよね。ちょっと残念な結果だったわね。
注目だったのは地元アメリカの男子若手の活躍。ジュニア・ランキングで史上最年少で1位に輝き、数年前から期待されつつもATPレベルでは11連敗と思うように勝てなかったドナルド・ヤング君。その彼は今大会直前のニューヘイブンで初勝利を上げて、その勢いで臨んだ1回戦は、クリス・グッチオーネを6-7,6-3,6-2,6-3の逆転で退けて、嬉しいグランドスラム初勝利まで収めちゃったの。
そんなヤングとは打って変わって、自身2度目のATP大会で準優勝の大活躍をしたのがジョン・アイズナー。205cmの長身から繰り出すサーブは強烈で、準優勝したワシントンDCの大会では5試合連続でフルセットのタイブレークを制しての勝利と言う、記録まで作っちゃったの。その記録を作った選手らしく(?)、第23シードのヤルコ・ニエミネンを6-7,7-6,7-6,6-4で下しちゃったわ。
この二人の勝利は、地元アメリカのファンは大喜びよね。続く2回戦ではヤングは第13シードのリシャール・ガスケと、ちょっと厳しい相手。アイズナーははリック・デ=ヴォーストと対戦。その2回戦に勝つと、なんと次はトップ・シードのR・フェデラーとの対戦が濃厚。それはかなり観たいわね~。
日本勢ではエース杉山愛選手が予選勝者のアンドレヤ・クレパックを6-3,6-1の圧勝で退けて、これで初出場の1994年に初戦敗退して以来、13年連続の初戦突破となりました。中村藍子選手は、今季絶好調のアナ・イバノビッチに一蹴されちゃいましたね。これは仕方ない。森上亜希子選手も第30シードのアグニスカ・ラドワンスカの若い力に圧倒されちゃいました。森上選手は今年自信初のツアー優勝を飾るなど、成長した跡が見えていて、Pinkyもちょっと期待していたんだけど、残念だったわね。
昨日、アーサー・アッシュ・スタジアムのナイトマッチで行われた最終試合には、第5シードで地元期待のアンディ・ロディックが、先輩でもあり友人でもあるジャスティン・ギメルストブとの1回戦に登場したの。試合は順当にロディックが勝利したんだけど、試合後、今大会限りでの引退を表明しているギメルストブにロディックがマイクを向けるパフォーマンスを披露したの。
ギメルストブが「アンディが第1セットでは僕に見せ場を作ってくれたよ」と冗談まじりに話すと「ツアーで最も面白い選手が1人去ってしまう。いつもコートではベストを尽くしていたし、今日もそれを見せてくれたね。」ってロディックも先輩を称えてました。
二人はオフ・コートでも仲が良くて、その証拠に、試合後の記者会見には二人並んで出席したんだって。そんなロディックの人柄の良さも見受けられるし、ギメルストブだからこそなんだと思うわ。お疲れさまでした、ギメルストブ。
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今年最後のグランドスラムであるUSオープンが2日目を終了しましたね。ここまでは悪天候に阻まれることもなく、順調に消化しているわ。女子はシングルス1回戦すべて、男子はその4分の3を行いました。この2日間のUSオープンをPinkyなりに振り返りました。
やっぱり安泰なのは上位シード勢よね。ストレートの圧勝って試合が目につきます。そんな中、唯一と言ってもいい上位のシード・ダウンが女子第9シードのダニエラ・ハンチュコバ。ジュリア・バクレンコにフルセットで敗れて、初戦で姿を消しちゃったの。
今年はインディアン・ウェルズと言う、準グランドスラムで優勝してその後も安定した戦いを見せて、ウィンブルドン前に約3年9ヶ月ぶりにトップ10に返り咲いたの。グランドスラムでも2003年の全豪オープンでベスト8入りして以来、4回戦の壁を越えられずにいた彼女だから、今大会は久々のトップ10シードだし、上位進出を狙っていたに違いないのよね。ちょっと残念な結果だったわね。
注目だったのは地元アメリカの男子若手の活躍。ジュニア・ランキングで史上最年少で1位に輝き、数年前から期待されつつもATPレベルでは11連敗と思うように勝てなかったドナルド・ヤング君。その彼は今大会直前のニューヘイブンで初勝利を上げて、その勢いで臨んだ1回戦は、クリス・グッチオーネを6-7,6-3,6-2,6-3の逆転で退けて、嬉しいグランドスラム初勝利まで収めちゃったの。
そんなヤングとは打って変わって、自身2度目のATP大会で準優勝の大活躍をしたのがジョン・アイズナー。205cmの長身から繰り出すサーブは強烈で、準優勝したワシントンDCの大会では5試合連続でフルセットのタイブレークを制しての勝利と言う、記録まで作っちゃったの。その記録を作った選手らしく(?)、第23シードのヤルコ・ニエミネンを6-7,7-6,7-6,6-4で下しちゃったわ。
この二人の勝利は、地元アメリカのファンは大喜びよね。続く2回戦ではヤングは第13シードのリシャール・ガスケと、ちょっと厳しい相手。アイズナーははリック・デ=ヴォーストと対戦。その2回戦に勝つと、なんと次はトップ・シードのR・フェデラーとの対戦が濃厚。それはかなり観たいわね~。
日本勢ではエース杉山愛選手が予選勝者のアンドレヤ・クレパックを6-3,6-1の圧勝で退けて、これで初出場の1994年に初戦敗退して以来、13年連続の初戦突破となりました。中村藍子選手は、今季絶好調のアナ・イバノビッチに一蹴されちゃいましたね。これは仕方ない。森上亜希子選手も第30シードのアグニスカ・ラドワンスカの若い力に圧倒されちゃいました。森上選手は今年自信初のツアー優勝を飾るなど、成長した跡が見えていて、Pinkyもちょっと期待していたんだけど、残念だったわね。
昨日、アーサー・アッシュ・スタジアムのナイトマッチで行われた最終試合には、第5シードで地元期待のアンディ・ロディックが、先輩でもあり友人でもあるジャスティン・ギメルストブとの1回戦に登場したの。試合は順当にロディックが勝利したんだけど、試合後、今大会限りでの引退を表明しているギメルストブにロディックがマイクを向けるパフォーマンスを披露したの。
ギメルストブが「アンディが第1セットでは僕に見せ場を作ってくれたよ」と冗談まじりに話すと「ツアーで最も面白い選手が1人去ってしまう。いつもコートではベストを尽くしていたし、今日もそれを見せてくれたね。」ってロディックも先輩を称えてました。
二人はオフ・コートでも仲が良くて、その証拠に、試合後の記者会見には二人並んで出席したんだって。そんなロディックの人柄の良さも見受けられるし、ギメルストブだからこそなんだと思うわ。お疲れさまでした、ギメルストブ。
2007年08月27日
ミックスでは・・・
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いよいよ始まりますね~、今シーズン最後のグランドスラムであるUSオープン。日本人の予選出場組は、残念ながら全滅しちゃいましたね~。最後まで残ったのは男子の添田豪選手だったけど、予選決勝はちょっと精彩を欠いちゃったって感じね。
そのUSオープンのダブルスのドローは今夜あたりに発表になると思うけど、他の大会ではあまりみられないのがミックス・ダブルスよね。ミックスで注目を集めたのがウィンブルドンで優勝して弟のアンディに後れを取っていた兄のジェイミー・マレー君。イェレーナ・ヤンコビッチと組んで優勝を果たして、地元イギリス人として久々の栄冠に輝いたのは記憶に新しいわよね。
二人がこのUSオープンでも組むかにも色々注目が集まっていたんだけど、どうやらそれはなさそうねの。それはヤンコビッチがメディアに語っております。
「せっかくウィンブルドンで優勝したけど、ジェイミーと組んでUSオープンでプレーができないのは、本当に残念だわ。彼は楽しみにしていてくれたみたいだけど、今年最後のグランドスラムだし、シングルスで成績を残したいから“ノー”と言わなければならなくて、彼を落胆させてしまったわ。」
でも、今度一緒にミックスに出ないって言うわけではなさそうねの。
「今シーズンはこれまであまりにもたくさんの試合に出場してしまって、ちょっとエネルギー切れ状態なの。だからシングルスに成績を出したいのなら、体力的にミックスは諦めるしかないのが現状。これが全豪オープンで、年明けの大会だったらプレーしていたと思うわ。お互いプレーしたいとは思っているし、ウィンブルドンでは本当に楽しくプレーできたの。近い将来、また二人でプレーしたいと思うし、彼以上のパートナーもいないって思ってるわ!」だって。
シングルスで上位進出を狙えるランキングにいる彼女は、やっぱりシングルスでの成績の方が重要視しちゃうのは、ジェイミーも理解してくれているんだって。やっぱりプロですものね。結果がでないことには始まらないものね!それじゃあ、ジェイミーのためにも、シングルスで上位進出しなきゃね!
WTAランキング1位のジュスティーヌ・エナンがATPランキング1位のロジャー・フェデラーについてこう語っております。
「彼のプレーで私が嫌いだって思うものは、何一つないわ。でも、彼の人間性が一番好き。彼と1度ランチをする機会があったの。その時彼は、何か特別な雰囲気をかもし出していたの。それにとても聡明だし。あれだけの位置に長い間いられるには、聡明で落ち着いていなければなれないでしょう。彼は何をする時でも、自然で気取らずにいることができる人間なの。」
へ~、そうなんだ。同じ男子選手からは、ロッカー・ルームでは他の選手達とはしゃいだりする、普通の男性だってフェデラーの影の一面を聞くこともあるけど、やっぱり何か独特な雰囲気を持っているのも事実なのね~。きっと日本語で言う“特別はオーラ”みたいなのが出てるんじゃないかしら?Pinkyも会ってみたいわ~~~!!!
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いよいよ始まりますね~、今シーズン最後のグランドスラムであるUSオープン。日本人の予選出場組は、残念ながら全滅しちゃいましたね~。最後まで残ったのは男子の添田豪選手だったけど、予選決勝はちょっと精彩を欠いちゃったって感じね。
そのUSオープンのダブルスのドローは今夜あたりに発表になると思うけど、他の大会ではあまりみられないのがミックス・ダブルスよね。ミックスで注目を集めたのがウィンブルドンで優勝して弟のアンディに後れを取っていた兄のジェイミー・マレー君。イェレーナ・ヤンコビッチと組んで優勝を果たして、地元イギリス人として久々の栄冠に輝いたのは記憶に新しいわよね。
二人がこのUSオープンでも組むかにも色々注目が集まっていたんだけど、どうやらそれはなさそうねの。それはヤンコビッチがメディアに語っております。
「せっかくウィンブルドンで優勝したけど、ジェイミーと組んでUSオープンでプレーができないのは、本当に残念だわ。彼は楽しみにしていてくれたみたいだけど、今年最後のグランドスラムだし、シングルスで成績を残したいから“ノー”と言わなければならなくて、彼を落胆させてしまったわ。」
でも、今度一緒にミックスに出ないって言うわけではなさそうねの。
「今シーズンはこれまであまりにもたくさんの試合に出場してしまって、ちょっとエネルギー切れ状態なの。だからシングルスに成績を出したいのなら、体力的にミックスは諦めるしかないのが現状。これが全豪オープンで、年明けの大会だったらプレーしていたと思うわ。お互いプレーしたいとは思っているし、ウィンブルドンでは本当に楽しくプレーできたの。近い将来、また二人でプレーしたいと思うし、彼以上のパートナーもいないって思ってるわ!」だって。
シングルスで上位進出を狙えるランキングにいる彼女は、やっぱりシングルスでの成績の方が重要視しちゃうのは、ジェイミーも理解してくれているんだって。やっぱりプロですものね。結果がでないことには始まらないものね!それじゃあ、ジェイミーのためにも、シングルスで上位進出しなきゃね!
WTAランキング1位のジュスティーヌ・エナンがATPランキング1位のロジャー・フェデラーについてこう語っております。
「彼のプレーで私が嫌いだって思うものは、何一つないわ。でも、彼の人間性が一番好き。彼と1度ランチをする機会があったの。その時彼は、何か特別な雰囲気をかもし出していたの。それにとても聡明だし。あれだけの位置に長い間いられるには、聡明で落ち着いていなければなれないでしょう。彼は何をする時でも、自然で気取らずにいることができる人間なの。」
へ~、そうなんだ。同じ男子選手からは、ロッカー・ルームでは他の選手達とはしゃいだりする、普通の男性だってフェデラーの影の一面を聞くこともあるけど、やっぱり何か独特な雰囲気を持っているのも事実なのね~。きっと日本語で言う“特別はオーラ”みたいなのが出てるんじゃないかしら?Pinkyも会ってみたいわ~~~!!!
2007年08月25日
チャンのアカデミー
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最年少でグランドスラム優勝を成し遂げた、マイケル・チャンが、中国は深川にテニス・アカデミーを開くことになったんだって。もちろんこのアカデミーは、来年8月の北京五輪へ向けての強化の1つで、中国系アメリカ人であるチャンは、若い中国人のテニス選手のレベルを世界に通用するところまで引き上げたいって思っているんだって。
現在35歳のチャンは、1987年に15歳6ヶ月の最年少記録でATP大会で勝利を上げて、翌月には最年少でツアー準決勝進出を果たしたの。1988年には16歳7ヶ月でツアー優勝を上げ、翌年には何と17歳3ヶ月の若さで全仏オープンに優勝しちゃったのよね~。その優勝で19位のランキングを6位として、翌月には5位まで上げて、トップ5入りした最年少選手となったの。1996年には自己最高位の2位まで上り詰めたわ。
最近中国人選手のコーチをしているのは、このブログでも紹介したし、ポン・シュアイ選手とのホットな話題も取り上げました。そんな事情(?)もあってか、チャンの中国テニス界への活動が益々盛んになっているみたいね。
深川は香港の隣に位置する街で、アカデミーはミッション・ヒルズ・カントリー・クラブで開かれるんだって。そこは何と、テニス・コートが51面もある優雅なクラブらしいわ。北京五輪では中国が強敵になりそうね!!!
北京五輪では中国が怖い存在になるかもしれないけど、数年後の男子テニス界は、オーストラリア旋風になるかも知れないわよ!!!
って言うのも、先ごろ行われた14歳以下の国別対抗戦で、男子は決勝戦でオーストラリアがチェコ共和国を下して初優勝を飾ったの。シングルスで2連勝したオーストラリアはその時点で優勝が決まり、続くダブルスの試合は行われませんでした。その大会も第2シードで臨んだオーストラリアは、順当に勝ち上がって優勝を飾るなんて、若手に良い選手が揃っている証拠よね。
ちなみに女子は、第1シードのアメリカが第2シードのフランスを2-1で下して優勝しました。アメリカ・テニス界にも明るい光が見えてきたんじゃないかしら???
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最年少でグランドスラム優勝を成し遂げた、マイケル・チャンが、中国は深川にテニス・アカデミーを開くことになったんだって。もちろんこのアカデミーは、来年8月の北京五輪へ向けての強化の1つで、中国系アメリカ人であるチャンは、若い中国人のテニス選手のレベルを世界に通用するところまで引き上げたいって思っているんだって。
現在35歳のチャンは、1987年に15歳6ヶ月の最年少記録でATP大会で勝利を上げて、翌月には最年少でツアー準決勝進出を果たしたの。1988年には16歳7ヶ月でツアー優勝を上げ、翌年には何と17歳3ヶ月の若さで全仏オープンに優勝しちゃったのよね~。その優勝で19位のランキングを6位として、翌月には5位まで上げて、トップ5入りした最年少選手となったの。1996年には自己最高位の2位まで上り詰めたわ。
最近中国人選手のコーチをしているのは、このブログでも紹介したし、ポン・シュアイ選手とのホットな話題も取り上げました。そんな事情(?)もあってか、チャンの中国テニス界への活動が益々盛んになっているみたいね。
深川は香港の隣に位置する街で、アカデミーはミッション・ヒルズ・カントリー・クラブで開かれるんだって。そこは何と、テニス・コートが51面もある優雅なクラブらしいわ。北京五輪では中国が強敵になりそうね!!!
北京五輪では中国が怖い存在になるかもしれないけど、数年後の男子テニス界は、オーストラリア旋風になるかも知れないわよ!!!
って言うのも、先ごろ行われた14歳以下の国別対抗戦で、男子は決勝戦でオーストラリアがチェコ共和国を下して初優勝を飾ったの。シングルスで2連勝したオーストラリアはその時点で優勝が決まり、続くダブルスの試合は行われませんでした。その大会も第2シードで臨んだオーストラリアは、順当に勝ち上がって優勝を飾るなんて、若手に良い選手が揃っている証拠よね。
ちなみに女子は、第1シードのアメリカが第2シードのフランスを2-1で下して優勝しました。アメリカ・テニス界にも明るい光が見えてきたんじゃないかしら???
2007年08月24日
ダベンちゃんのやる気
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今週開催中のアメリカはニューヘイブンでの大会で、第1子を出産したばかりのリンゼイ・ダベンポートがツアーに戻って来たの。ダブルスでの復帰戦は、名手リサ・レーモンドと組んで臨んだんだけど、ドロー運悪くいきなり第1シードのカーラー・ブラック&リーゼル・フーバー組と当たっちゃって、7-6(7-1)、3-6、4-10のフルセット&スーパー・タイフレークで惜しくも復帰戦を勝利では飾れませんでした。
「こうしてコートにもどってこれて、嬉しいわ。すごく気分が良いし、コートに立つことにとても興奮したの。約1年ぶりで特に出産と言う大きな出来事の後と考えると、かなり良いプレーができたんじゃないかって自分では思うわ。」と、
31歳の彼女はレポーターに語っていたわ。
来月のバリの大会にはシングルスでの復帰も表明している彼女。「復帰するのは、“まあ、いいんじゃない”って思えたから。まだまだ自分の仕事が十分にできるって感じているの。子供を持つことが、引退をしなければならないと言う意味でもないしね。この秋に(シングルスで)もう1つか2つ大会に出場して、どうなるか考えてみるわ。それから、シーズン・オフに練習を積んで、上手く行ったらもっと高いレベルでプレーできる体で来年は臨めることを期待したいわ。」
素敵、ダベンちゃんはすっかりやる気みたいね。去年の9月の北京の大会以来となるバリでのシングルスは、本当に1年ぶりに“お帰り”って声を掛けてあげたいわね。そしてその調子で北京オリンピック目指して、お母さんパワーを炸裂させてもらいたいわ!
(画像はニューヘイブンの大会でインタビューに答えるダベンポート)
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今週開催中のアメリカはニューヘイブンでの大会で、第1子を出産したばかりのリンゼイ・ダベンポートがツアーに戻って来たの。ダブルスでの復帰戦は、名手リサ・レーモンドと組んで臨んだんだけど、ドロー運悪くいきなり第1シードのカーラー・ブラック&リーゼル・フーバー組と当たっちゃって、7-6(7-1)、3-6、4-10のフルセット&スーパー・タイフレークで惜しくも復帰戦を勝利では飾れませんでした。
「こうしてコートにもどってこれて、嬉しいわ。すごく気分が良いし、コートに立つことにとても興奮したの。約1年ぶりで特に出産と言う大きな出来事の後と考えると、かなり良いプレーができたんじゃないかって自分では思うわ。」と、
31歳の彼女はレポーターに語っていたわ。
来月のバリの大会にはシングルスでの復帰も表明している彼女。「復帰するのは、“まあ、いいんじゃない”って思えたから。まだまだ自分の仕事が十分にできるって感じているの。子供を持つことが、引退をしなければならないと言う意味でもないしね。この秋に(シングルスで)もう1つか2つ大会に出場して、どうなるか考えてみるわ。それから、シーズン・オフに練習を積んで、上手く行ったらもっと高いレベルでプレーできる体で来年は臨めることを期待したいわ。」
素敵、ダベンちゃんはすっかりやる気みたいね。去年の9月の北京の大会以来となるバリでのシングルスは、本当に1年ぶりに“お帰り”って声を掛けてあげたいわね。そしてその調子で北京オリンピック目指して、お母さんパワーを炸裂させてもらいたいわ!
(画像はニューヘイブンの大会でインタビューに答えるダベンポート)
2007年08月22日
エバートの女性としての人生
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朝から本日2連チャンのブログは、ちょっと嫌なニュースが入ってきたからなの。かつての女子テニスをマルチナ・ナブラチロワと2分した女王、クリス・エバートの交際中のゴルフ・プロが、エバートのかつてのご主人からエバートを奪われたと非難の声を浴びせられているんだって。
エバートの前夫は、アメリカ人スキーヤーでダウンヒルのアメリカ・チャンピオンのアンディ・ミル氏。二人は1986年ミル氏の故郷コロラド州アスペンで行われた大晦日のパーティーでナブラチロワなどの紹介で知り合ったの。その19ヶ月後に結婚へ至ったわけ。
二人の間には3人の息子がいたけど、去年の11月にエバートが離婚を申し出て、12月に正式に離婚が成立したの。
その離婚後にエバートには、オーストラリアのゴルファーであるグレッグ・ノーマンとのホットな話題が上がったけど、ミル氏は二人の離婚の引き金になったのはミル氏のかつての親友であるノーマン氏によるものだって言うの。
「グレッグ・ノーマンはかつては僕の大親友だった。1年半前、僕は拳銃を彼に発砲する寸前だった。まさか彼に銃を向けることになるなんて想像もしなかったよ。」って、ミル氏はオーストラリアのメディアに語っているわ。
エバートの最初の結婚は1979年にイギリス人テニス選手のジョン・ロイドとだったの。離婚が成立した1987年までに2度の別離があったけど、エバートはその間、クリス・エバート・ロイドとしてツアーを回っていたのは、古いテニス・ファンには有名よね。ミル氏もかつて1度結婚歴があって、二人は再婚同士だったのね。
エバートはジミー・コナーズとも交際していたし、男性遍歴が豊富で現在52歳の彼女は今でも“女性”として人生を謳歌しているってことよね~。ナブラチロワはレズビアンでることをカミングアウトしていたし、かつての女王はプライベートでもかなりの話題を振りまいてくれていたのね!
(画像は2004年9月にマリア・シャラポワと)
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朝から本日2連チャンのブログは、ちょっと嫌なニュースが入ってきたからなの。かつての女子テニスをマルチナ・ナブラチロワと2分した女王、クリス・エバートの交際中のゴルフ・プロが、エバートのかつてのご主人からエバートを奪われたと非難の声を浴びせられているんだって。
エバートの前夫は、アメリカ人スキーヤーでダウンヒルのアメリカ・チャンピオンのアンディ・ミル氏。二人は1986年ミル氏の故郷コロラド州アスペンで行われた大晦日のパーティーでナブラチロワなどの紹介で知り合ったの。その19ヶ月後に結婚へ至ったわけ。
二人の間には3人の息子がいたけど、去年の11月にエバートが離婚を申し出て、12月に正式に離婚が成立したの。
その離婚後にエバートには、オーストラリアのゴルファーであるグレッグ・ノーマンとのホットな話題が上がったけど、ミル氏は二人の離婚の引き金になったのはミル氏のかつての親友であるノーマン氏によるものだって言うの。
「グレッグ・ノーマンはかつては僕の大親友だった。1年半前、僕は拳銃を彼に発砲する寸前だった。まさか彼に銃を向けることになるなんて想像もしなかったよ。」って、ミル氏はオーストラリアのメディアに語っているわ。
エバートの最初の結婚は1979年にイギリス人テニス選手のジョン・ロイドとだったの。離婚が成立した1987年までに2度の別離があったけど、エバートはその間、クリス・エバート・ロイドとしてツアーを回っていたのは、古いテニス・ファンには有名よね。ミル氏もかつて1度結婚歴があって、二人は再婚同士だったのね。
エバートはジミー・コナーズとも交際していたし、男性遍歴が豊富で現在52歳の彼女は今でも“女性”として人生を謳歌しているってことよね~。ナブラチロワはレズビアンでることをカミングアウトしていたし、かつての女王はプライベートでもかなりの話題を振りまいてくれていたのね!
(画像は2004年9月にマリア・シャラポワと)
2007年08月22日
恒例の日本人の活躍です
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さ~、今週も恒例の日本人の活躍です!
何と言ってもエクアドルの2万5千ドルのチャレンジャー大会で初優勝を飾った、添田豪選手でしょう。フューチャー大会での優勝はあるけど、チャレンジャー大会ではこれが初タイトル。もちろんランキングを261位から230位へとジャンプさせてますね。その勢いでUSオープンの予選を突破してもらいたいわ。
ウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャーでも本村剛一選手がベスト8入りを果たしました。ランキングも308位から285位へと上昇させましたね。予選を突破した杉山記一選手は初戦突破とはいきませんでした。
ベネズエラの1万5千ドルのフューチャーに出場の松井俊英選手もベスト8入りに成功。第2シードで出場したダブルスだったけど、フルセットのタイブレークで惜しくも1回戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでは、第2シードの茶圓鉄也選手が見事決勝戦へ進出しました。決勝ではまけちゃったけど、準優勝おめでとう~。
今週もウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャーに本村選手と今週も予選を勝ち上がった杉山選手が引き続き出場してます。イギリスの1万5千ドルのフューチャーには第2シードで本村、第7シードに石井弥起選手が出場してます。ベネズエラの1万5千ドルにも第7シードで松井選手が引き続き出場してます。ブルガリアの1万ドルには一藤木貴弘選手が出場してますよ。
女子では、アメリカの5万ドルに出場していた日本人はシングルスでは初戦突破できませんでした。でも、ダブルスでは藤原&波形ペアーがベスト4入りする活躍を見せてくれました。イタリアの1万ドルに単身出場していた岡田上千晶選手は惜しくも2回戦で優勝したスロベニアの選手に負けちゃいました。東京で行われた1万ドルではベスト8に第2シードの手塚玲美、第4シードの久見香奈恵、清水咲子選手が、ベスト4には第7シードの岡あゆみ、第8シードの加藤茉弥が進出。決勝に勝ち上がった第6シードの田中真梨選手はフルセットの末、準優勝となりました。
ダブルスでは、岡&関根ペアーと新井&北崎ペアーがベスト4。決勝では井上万里&井上摩衣子ペアーが進出したけど、第1シードペアーに撃沈ちゃいました。それでも嬉しい準優勝よね。お疲れまさ~。
今週はイタリアの1万ドルには引き続き岡田上選手が第4シードで、インドの1万ドルには予選を勝ち上がって寺澤知花選手が本戦入りしてます。
その他、女子選手はかなりの人数でUSオープンの予選に出場してますね。高雄恵利加選手はフェドカップで痛めた腹筋の怪我のため、出場を見送ってるけど8人が出場してます。詳しくは昨日のブログを見せね。ウェイティング中の浜村夏美選手はあと2人キャンセルが出ると出場なんだけどな~。でも、今頃初日が行われているはずだけど、悪天候で試合が開始されてない模様。みなさんも日本から応援しましょうね!
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ウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャーでも本村剛一選手がベスト8入りを果たしました。ランキングも308位から285位へと上昇させましたね。予選を突破した杉山記一選手は初戦突破とはいきませんでした。
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今週もウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャーに本村選手と今週も予選を勝ち上がった杉山選手が引き続き出場してます。イギリスの1万5千ドルのフューチャーには第2シードで本村、第7シードに石井弥起選手が出場してます。ベネズエラの1万5千ドルにも第7シードで松井選手が引き続き出場してます。ブルガリアの1万ドルには一藤木貴弘選手が出場してますよ。
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その他、女子選手はかなりの人数でUSオープンの予選に出場してますね。高雄恵利加選手はフェドカップで痛めた腹筋の怪我のため、出場を見送ってるけど8人が出場してます。詳しくは昨日のブログを見せね。ウェイティング中の浜村夏美選手はあと2人キャンセルが出ると出場なんだけどな~。でも、今頃初日が行われているはずだけど、悪天候で試合が開始されてない模様。みなさんも日本から応援しましょうね!
2007年08月21日
ヘンマンとUSオープン予選
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イギリス男子テニス界を長年ひっぱり続けたティム・ヘンマンに引退の噂が立ち上がっているの。それは来月行われるデビス・カップのイギリス対クロアチアのあとのスケジュールが一切組まれていないからなの。
多くのメディアがそう伝えている中、イギリス・テニス協会会長のロジャー・ドレーパー氏は、もう1度ウィンブルドンに挑戦して欲しいと熱望しているわ。「彼のエージェントは公式な発表ななにもしていない。もちろおん、彼のプロ・テニス人生の終わりが近いのは確か。しかしヘンマンは、自分のことは自分で決断する男。来年のウィンブルドンでもう1度プレーがしたいと彼も思っているはずだ。」
ヘンマンはこの騒ぎを受けて、月曜日に簡単なコメントを出したの。「最近メディアから多くの憶測が飛んでいる。そのため、USオープン前の今週の木曜日に記者会見を開くことにする。今シーズンの今後のことについてお伝えしたい。」だって。
今シーズンは怪我に泣かされっぱなしで、これまでわずかに3試合に勝利しただけで、最近では腰の怪我が長引いているの。そのために、今週開催のパイロット・ペン・テニスも欠場を余儀なくされちゃったわ。
でも、彼はこうも語っているの。「まだ練習やトレーニング、試合をすることが楽しいんだ。ここ数年は、思うように体が言うことを聞いてくれなくて、フラストレーションも溜まっている。家族ができると物の見方も変わってきて、生活の優先順位も変わってきたけど、まだテニスにたいするモチベーションが無くなったわけじゃない。今は腰の怪我を治すことを最優先に考えているだけさ。」だって。
その木曜日の記者会見でどんなコメントを発表するのかしら?また情報が入り次第お伝えするわ!
それからUSオープンの予選がいよいよ今夜から始まりますね。予選に出場する日本人選手をご紹介しま~っす。まずは男子。男子は本戦ストレート・インの選手がいないから、何とか予選を勝ち上がって、1人でも本戦で戦ってもらいたいわね。
出場するのは鈴木貴男、添田豪、錦織圭の3選手。鈴木選手と錦織選手は今夜試合があります。鈴木選手は第14シードのウェスレー・ムーディーと、錦織選手はプラカシュ・アムリトラジとそれぞれ第2試合に予定されてます。添田選手は第10シードのマーリン・チリッチと明日1回戦を行う予定です。
女子では今夜試合が予定されているのが、米村明子選手と藤原里華選手。米村選手が第23シードのスン・ティエンティエンと第1試合に、藤原選手がエヴァ・ハルディノワと第4試合に登場です。明日登場予定なのは、森田あゆみ選手がメラニー・オーディンと、波形純理選手がバーボラ・ザーロバ・ストリツォバと、久松志保選手がマリア・ホセ=アルジェリと、瀬間友里加選手がイリーナ・クリャノビッチと、岡本聖子選手がナタリー・グランディンと、飯島久美子選手がルーシー・フラデカと1回戦を行います。
女子は上記8選手の他に、浜村夏美選手がウェイティングしてます。試合前に欠場者がでると予選入りができるんだけどね。あと、もちろん本戦には杉山愛、中村藍子、森上亜希子の3選手がエントリーしてます。
ワクワクするわね~。男子はチャレンジャーで優勝の鈴木&添田と、ATPツアーで初のベスト8入りを果たしたばかりの錦織と、みんなここへきて好調なだけに、期待が膨らむわね。女子は8人(もしかしたら9人)もエントリーできたんだから、1人でも多く本戦へ勝ち進んでもらいたいわね!
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イギリス男子テニス界を長年ひっぱり続けたティム・ヘンマンに引退の噂が立ち上がっているの。それは来月行われるデビス・カップのイギリス対クロアチアのあとのスケジュールが一切組まれていないからなの。
多くのメディアがそう伝えている中、イギリス・テニス協会会長のロジャー・ドレーパー氏は、もう1度ウィンブルドンに挑戦して欲しいと熱望しているわ。「彼のエージェントは公式な発表ななにもしていない。もちろおん、彼のプロ・テニス人生の終わりが近いのは確か。しかしヘンマンは、自分のことは自分で決断する男。来年のウィンブルドンでもう1度プレーがしたいと彼も思っているはずだ。」
ヘンマンはこの騒ぎを受けて、月曜日に簡単なコメントを出したの。「最近メディアから多くの憶測が飛んでいる。そのため、USオープン前の今週の木曜日に記者会見を開くことにする。今シーズンの今後のことについてお伝えしたい。」だって。
今シーズンは怪我に泣かされっぱなしで、これまでわずかに3試合に勝利しただけで、最近では腰の怪我が長引いているの。そのために、今週開催のパイロット・ペン・テニスも欠場を余儀なくされちゃったわ。
でも、彼はこうも語っているの。「まだ練習やトレーニング、試合をすることが楽しいんだ。ここ数年は、思うように体が言うことを聞いてくれなくて、フラストレーションも溜まっている。家族ができると物の見方も変わってきて、生活の優先順位も変わってきたけど、まだテニスにたいするモチベーションが無くなったわけじゃない。今は腰の怪我を治すことを最優先に考えているだけさ。」だって。
その木曜日の記者会見でどんなコメントを発表するのかしら?また情報が入り次第お伝えするわ!
それからUSオープンの予選がいよいよ今夜から始まりますね。予選に出場する日本人選手をご紹介しま~っす。まずは男子。男子は本戦ストレート・インの選手がいないから、何とか予選を勝ち上がって、1人でも本戦で戦ってもらいたいわね。
出場するのは鈴木貴男、添田豪、錦織圭の3選手。鈴木選手と錦織選手は今夜試合があります。鈴木選手は第14シードのウェスレー・ムーディーと、錦織選手はプラカシュ・アムリトラジとそれぞれ第2試合に予定されてます。添田選手は第10シードのマーリン・チリッチと明日1回戦を行う予定です。
女子では今夜試合が予定されているのが、米村明子選手と藤原里華選手。米村選手が第23シードのスン・ティエンティエンと第1試合に、藤原選手がエヴァ・ハルディノワと第4試合に登場です。明日登場予定なのは、森田あゆみ選手がメラニー・オーディンと、波形純理選手がバーボラ・ザーロバ・ストリツォバと、久松志保選手がマリア・ホセ=アルジェリと、瀬間友里加選手がイリーナ・クリャノビッチと、岡本聖子選手がナタリー・グランディンと、飯島久美子選手がルーシー・フラデカと1回戦を行います。
女子は上記8選手の他に、浜村夏美選手がウェイティングしてます。試合前に欠場者がでると予選入りができるんだけどね。あと、もちろん本戦には杉山愛、中村藍子、森上亜希子の3選手がエントリーしてます。
ワクワクするわね~。男子はチャレンジャーで優勝の鈴木&添田と、ATPツアーで初のベスト8入りを果たしたばかりの錦織と、みんなここへきて好調なだけに、期待が膨らむわね。女子は8人(もしかしたら9人)もエントリーできたんだから、1人でも多く本戦へ勝ち進んでもらいたいわね!
2007年08月20日
愛ちゃん嬉しい優勝
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やりましたね、愛ちゃん。カテリーナ・シュレボトニックと組んで、念願のタイトルを手にしました。しかも、ティア1と言うビッグ・イベントで、現在ペアー・ランキングで断トツのカーラ・ブラック&リーゼル・フーバー組を下しての価値ある優勝は、自信に繋がったんじゃないかしら?
二人が始めて正式にコンビを組んだのが今年4月のマイアミ大会から。実績もキャリアもある二人はかなりの期待を浴びたけど、そのマイアミでは初戦敗退でベルリンでベスト8、ローマでも2回戦敗退となかなか成績が出なかったの。
そんな二人のコンビがやっと回ってきたのが全仏オープン。この二人で初めて臨んだグランドスラムでトップ・シードのリサ・レーモンド&サマンサ・ストザー組を準決勝で下しての決勝進出。決勝では惜しくも敗れちゃって準優勝だったけど、これが弾みになったわね。
続くウィンブルドンでも順当に勝ち上がって、またしても準決勝でトップ・シードのレーモンド&ストザー組を倒して、決勝へ。ここでもブラック&フーバー組に敗れて準優勝だったけど、グランドスラム2大会連続の準優勝は立派な成績よね。
アメリカ・シーズンへ入っても、2大会連続のベスト4と勢いそのままに臨んだ先週のトロントでのロジャーズ・カップでは、全仏の決勝で敗れたアリシア・モリック&マーラ・サンタンジェロ組をストレートで、決勝戦ではウィンブルドンの決勝で敗れたブラック&フーバー組をファイナル・セットのスーパー・タイブレークを10-5と圧倒しての優勝だったわ。
もちろんこれでUSオープンへ向けて期待が高まるのは確かだけど、Pinkyは来年の全豪オープンでの優勝をどうしても愛ちゃんにしてもらいたいの。そうすると、ダブルスでのグランドスラム達成と言う、快挙を成し遂げることになるんですもの。このまま一気に世界のトップ・ダブルスへと上り詰めてもらいたいわ!!!
そんな女子ダブルスで、コンビを解消したペアーがいるの。って言うか、解消せざるを得なくなったって言った方が正しいかしら?それは、これまで正規ペアーとしてツアーを回っていたメガン・ショーネシーとアンナ=レナ・グローネフェルドなの。
なぜかと言うと、現在ショネシーのコーチとマネージャーをしているラファエル・フォント=デ=モーラ氏が現在22歳のグローネフェルドに100万ドルを支払う訴訟を起こしたからなの。そのフォント=デ=モーラ氏は2003年3月から2006年4月までグローネフェルドのコーチとマネージャーをしていたの。彼によるとグローネフェルドが数々の契約を違反し、それに対しての罰金が一切支払われていないからだそうなの。
ショーネシーとグローネフェルドの関係自体が、悪くなっているかは定かじゃないけど、周囲の状況でコンビが組めなくなっちゃうなんて、ちょっと悲しいわね。でもグローネフェルドも、彼にコーチをしてもらっていた2006年4月には自己最高位の14位までランキングを上げていたけど、その後コーチを辞めてから、どんどん勝てなくなっちゃって今では180位と、下降の一途なのよね。
そんな元コーチとのトラブルが裏にあったなんて知らなかったわ。早く解決してテニスに集中してもらいたいわね。
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やりましたね、愛ちゃん。カテリーナ・シュレボトニックと組んで、念願のタイトルを手にしました。しかも、ティア1と言うビッグ・イベントで、現在ペアー・ランキングで断トツのカーラ・ブラック&リーゼル・フーバー組を下しての価値ある優勝は、自信に繋がったんじゃないかしら?
二人が始めて正式にコンビを組んだのが今年4月のマイアミ大会から。実績もキャリアもある二人はかなりの期待を浴びたけど、そのマイアミでは初戦敗退でベルリンでベスト8、ローマでも2回戦敗退となかなか成績が出なかったの。
そんな二人のコンビがやっと回ってきたのが全仏オープン。この二人で初めて臨んだグランドスラムでトップ・シードのリサ・レーモンド&サマンサ・ストザー組を準決勝で下しての決勝進出。決勝では惜しくも敗れちゃって準優勝だったけど、これが弾みになったわね。
続くウィンブルドンでも順当に勝ち上がって、またしても準決勝でトップ・シードのレーモンド&ストザー組を倒して、決勝へ。ここでもブラック&フーバー組に敗れて準優勝だったけど、グランドスラム2大会連続の準優勝は立派な成績よね。
アメリカ・シーズンへ入っても、2大会連続のベスト4と勢いそのままに臨んだ先週のトロントでのロジャーズ・カップでは、全仏の決勝で敗れたアリシア・モリック&マーラ・サンタンジェロ組をストレートで、決勝戦ではウィンブルドンの決勝で敗れたブラック&フーバー組をファイナル・セットのスーパー・タイブレークを10-5と圧倒しての優勝だったわ。
もちろんこれでUSオープンへ向けて期待が高まるのは確かだけど、Pinkyは来年の全豪オープンでの優勝をどうしても愛ちゃんにしてもらいたいの。そうすると、ダブルスでのグランドスラム達成と言う、快挙を成し遂げることになるんですもの。このまま一気に世界のトップ・ダブルスへと上り詰めてもらいたいわ!!!
そんな女子ダブルスで、コンビを解消したペアーがいるの。って言うか、解消せざるを得なくなったって言った方が正しいかしら?それは、これまで正規ペアーとしてツアーを回っていたメガン・ショーネシーとアンナ=レナ・グローネフェルドなの。
なぜかと言うと、現在ショネシーのコーチとマネージャーをしているラファエル・フォント=デ=モーラ氏が現在22歳のグローネフェルドに100万ドルを支払う訴訟を起こしたからなの。そのフォント=デ=モーラ氏は2003年3月から2006年4月までグローネフェルドのコーチとマネージャーをしていたの。彼によるとグローネフェルドが数々の契約を違反し、それに対しての罰金が一切支払われていないからだそうなの。
ショーネシーとグローネフェルドの関係自体が、悪くなっているかは定かじゃないけど、周囲の状況でコンビが組めなくなっちゃうなんて、ちょっと悲しいわね。でもグローネフェルドも、彼にコーチをしてもらっていた2006年4月には自己最高位の14位までランキングを上げていたけど、その後コーチを辞めてから、どんどん勝てなくなっちゃって今では180位と、下降の一途なのよね。
そんな元コーチとのトラブルが裏にあったなんて知らなかったわ。早く解決してテニスに集中してもらいたいわね。
2007年08月19日
USオープン主催者推薦選手
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今年最後のグランドスラムとなるUSオープンがもうすぐ始まりますね~。週明け火曜日からは予選ラウンドが始まります。それに先駆けて、本戦ドローの主催者推薦者が発表になったの。もちろんアメリカ勢が大半を占めてるけど、その選手をご紹介するわ。
まずは男子から。
ジョン・イスナー。22歳で現在ランキング192位。2週間前のワシントンDCで決勝まで進出する活躍を見せた選手。5試合連続のフルセットのタイブレーク勝利を上げるATP記録を打ち出したの。全米大学選手権で実力を発揮して卒業した5月にプロになったばかり。
アレックス・クズネツォフ。22歳でランキング182位。2004年の全仏ジュニア・チャンピオンは、去年300位もランキングを上げる活躍を見せたわ。年明けの全豪では予選を勝ち上がって本戦2回戦進出。
ジェス・レヴァィン。19歳でランキング483位。大学1年生で、全米大学選手権の優秀選手にシングルス、ダブルスと選ばれて、新人賞も受賞した期待の星。
ウェイン・オデスニック。21歳でランキング153位。ワシントンDCとモントリオールの2大会で予選を勝ち上がって本戦入りを果たす。フューチャー大会では7タイトルを獲得して7回の準優勝を飾っている。
ライアン・スウィーティング。20歳でランキング250位。2005年にUSオープンのジュニア・チャンピオンで翌2006年にバハマからアメリカへ国籍を変更した選手。
ドナルド・ヤング。18歳でランキング232位。今年のウィンブルドン・ジュニア・チャンピオン。4月にはフューチャー大会で初優勝を飾り、その後6月にはチャレンジャー大会でも初優勝を上げる。2005年にはジュニア・ランキング1位になる。
マイケル・マクルーン。17歳でランキング615位。先週の18歳以下のアメリカ・ジュニア大会で優勝しての出場。
以上がアメリカ人選手で、アラン・ジョンズがオーストラリア人。27歳でランキング自己最高位の123位。
そして女子。
ロウレン・アルバンス。17歳でランキング230位。7月のサーキットの準優勝で自己最高位220位をマーク。昨年も全米18歳以下で優勝して主催者推薦で出場し、2回戦まで勝ち上がっている。
マジソン・ブレングル。17歳でランキング251位。今年の全豪ジュニアとウィンブルドン・ジュニアでいずれも準優勝を上げ、ジュニア・ランキング自己最高位の5位。今季サーキットで2度の準優勝を上げる。
オードラ・コーヘン。21歳で今年5月の全米大学選手権のシングルス・チャンピオン。その後プロへ転向。
アレクサ・グラッチ。17歳でランキング305位。7月に自身2度目のサーキット優勝を飾る。2005年には全米18歳以下で準優勝、USオープン・ジュニアでも準優勝を飾る。
ジャメア・ジャクソン。20歳でランキング202位。昨年は年末ランキングをトップ50入りで終わりを迎えたが、臀部の怪我の治療で今季5ヶ月間大会に出られなかった。
アーシャ・ロール。22歳でランキング124位。年初の全豪オープンは予選を勝ち上がり本戦入り。インディアン・ウェルズでは自己最高の3回戦進出。
アシュレー・ウェインホールド。17歳でランキング407位。先週の全米18歳以下のシングルス・チャンピオン。
以上がアメリカ人で、ジェシカ・ムーアがオーストラリア人。17歳で年初の全豪オープンでも主催者推薦で本戦入りしたが、スベトラーナ・クズネツォワに敗れている。
男女各8名の選手が、本戦で戦います。予選にも男女それぞれは9名の主催者推薦が決まっているわ。もうすぐ熱い戦いの火蓋が切られるわね!!!
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今年最後のグランドスラムとなるUSオープンがもうすぐ始まりますね~。週明け火曜日からは予選ラウンドが始まります。それに先駆けて、本戦ドローの主催者推薦者が発表になったの。もちろんアメリカ勢が大半を占めてるけど、その選手をご紹介するわ。
まずは男子から。
ジョン・イスナー。22歳で現在ランキング192位。2週間前のワシントンDCで決勝まで進出する活躍を見せた選手。5試合連続のフルセットのタイブレーク勝利を上げるATP記録を打ち出したの。全米大学選手権で実力を発揮して卒業した5月にプロになったばかり。
アレックス・クズネツォフ。22歳でランキング182位。2004年の全仏ジュニア・チャンピオンは、去年300位もランキングを上げる活躍を見せたわ。年明けの全豪では予選を勝ち上がって本戦2回戦進出。
ジェス・レヴァィン。19歳でランキング483位。大学1年生で、全米大学選手権の優秀選手にシングルス、ダブルスと選ばれて、新人賞も受賞した期待の星。
ウェイン・オデスニック。21歳でランキング153位。ワシントンDCとモントリオールの2大会で予選を勝ち上がって本戦入りを果たす。フューチャー大会では7タイトルを獲得して7回の準優勝を飾っている。
ライアン・スウィーティング。20歳でランキング250位。2005年にUSオープンのジュニア・チャンピオンで翌2006年にバハマからアメリカへ国籍を変更した選手。
ドナルド・ヤング。18歳でランキング232位。今年のウィンブルドン・ジュニア・チャンピオン。4月にはフューチャー大会で初優勝を飾り、その後6月にはチャレンジャー大会でも初優勝を上げる。2005年にはジュニア・ランキング1位になる。
マイケル・マクルーン。17歳でランキング615位。先週の18歳以下のアメリカ・ジュニア大会で優勝しての出場。
以上がアメリカ人選手で、アラン・ジョンズがオーストラリア人。27歳でランキング自己最高位の123位。
そして女子。
ロウレン・アルバンス。17歳でランキング230位。7月のサーキットの準優勝で自己最高位220位をマーク。昨年も全米18歳以下で優勝して主催者推薦で出場し、2回戦まで勝ち上がっている。
マジソン・ブレングル。17歳でランキング251位。今年の全豪ジュニアとウィンブルドン・ジュニアでいずれも準優勝を上げ、ジュニア・ランキング自己最高位の5位。今季サーキットで2度の準優勝を上げる。
オードラ・コーヘン。21歳で今年5月の全米大学選手権のシングルス・チャンピオン。その後プロへ転向。
アレクサ・グラッチ。17歳でランキング305位。7月に自身2度目のサーキット優勝を飾る。2005年には全米18歳以下で準優勝、USオープン・ジュニアでも準優勝を飾る。
ジャメア・ジャクソン。20歳でランキング202位。昨年は年末ランキングをトップ50入りで終わりを迎えたが、臀部の怪我の治療で今季5ヶ月間大会に出られなかった。
アーシャ・ロール。22歳でランキング124位。年初の全豪オープンは予選を勝ち上がり本戦入り。インディアン・ウェルズでは自己最高の3回戦進出。
アシュレー・ウェインホールド。17歳でランキング407位。先週の全米18歳以下のシングルス・チャンピオン。
以上がアメリカ人で、ジェシカ・ムーアがオーストラリア人。17歳で年初の全豪オープンでも主催者推薦で本戦入りしたが、スベトラーナ・クズネツォワに敗れている。
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2007年08月17日
女子選手のあれこれ
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先週の女子の『イースト・ウェスト・バンク・クラシック』の2回戦で第8シードのディナラ・サフィーナに6-2,7-5で勝利したカテリーナ・ボンダレンコ。これまで3回対戦してすべて敗れていた相手に初めて勝利を上げて、これがボンダレンコの初のトップ20選手からの勝利となったの。
その試合のあと、こう心境を語っていたわ。「もう緊張しながらプレーをするのを止めたの。いつも彼女と対戦した時はとっても緊張していたわ。今日は自分にこう言い聞かせたの。“もし勝ったら勝った。もし負けたもこれが4回目だし、また負けるだけ。”ってね。」
ある意味、開き直ったって感じよね。この勝利で54位のランキングを48位と、再びトップ50へ返り咲きを果たしたわ。2歳上の姉、アローナに追いつけ追い越せと頑張ってる彼女。着実にランキングを上げてるけど、あと欲しいのはツアー・タイトルかしらね!
その大会の準決勝での注目カードとなったイェレーナ・ヤンコビッチとアナ・イバノビッチのセルビア対決。試合前、ヤンコビッチは「他の試合と同じよ。ただプレーするだけ。ネットの向こうに対戦相手がいるだけ。その相手がセルビア人だろうが、ランキング5位だろうが気にしてはいないわ。自分がトップに立ちたいなら、どんな相手でも倒さなきゃならないの」
セルビア旋風って注目されている両者。かつてベルギー勢と言われたキム・クレイステルスとジュスティーヌ・エナンが世界のトップに立った時も、良い意味でのライバル関係でお互いを高めたけど、この二人もそうなるかしら?
そのイバノビッチは、その試合を逆転のフルセットで勝利して、対戦成績を4勝1敗として、その後見事優勝を上げたの。これでランキングも4位と自己最高位を更新したわ。2004年11月にトップ100入り、2005年3月にトップ50入り、2005年7月にトップ20入りと一気にトップ選手の仲間入りを果たしたけど、なかなかトップ10入りとはいかなかったの。
その念願のトップ10デビューは今年の5月。するとウィンブルドン直後にはトップ5入りに成功して、現在はトップ3目前と着実に実力を付けてきてるわね。USオープンでの頑張り次第じゃ、その夢も果たせるかもね!!!
その大会で自身初のティア2大会でのベスト8入りを果たしたブルガリア期待の新星、ビクトリア・アザレンカは42位から37位とトップ40入りを達成しました。まだ18歳の彼女は、去年のUSオープンで3回戦進出の活躍をしてトップ100入りしてから、どんどんランキングを上げてるのよね。
そのブレークのきっかけとなった大会で、今年は更なる活躍ができるかしら?マレーバ姉妹の引退のあと、スター選手がいなかったブルガリアの期待を一身に浴びてるはずよ。その期待に応えてもらいたいわ。
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先週の女子の『イースト・ウェスト・バンク・クラシック』の2回戦で第8シードのディナラ・サフィーナに6-2,7-5で勝利したカテリーナ・ボンダレンコ。これまで3回対戦してすべて敗れていた相手に初めて勝利を上げて、これがボンダレンコの初のトップ20選手からの勝利となったの。
その試合のあと、こう心境を語っていたわ。「もう緊張しながらプレーをするのを止めたの。いつも彼女と対戦した時はとっても緊張していたわ。今日は自分にこう言い聞かせたの。“もし勝ったら勝った。もし負けたもこれが4回目だし、また負けるだけ。”ってね。」
ある意味、開き直ったって感じよね。この勝利で54位のランキングを48位と、再びトップ50へ返り咲きを果たしたわ。2歳上の姉、アローナに追いつけ追い越せと頑張ってる彼女。着実にランキングを上げてるけど、あと欲しいのはツアー・タイトルかしらね!
その大会の準決勝での注目カードとなったイェレーナ・ヤンコビッチとアナ・イバノビッチのセルビア対決。試合前、ヤンコビッチは「他の試合と同じよ。ただプレーするだけ。ネットの向こうに対戦相手がいるだけ。その相手がセルビア人だろうが、ランキング5位だろうが気にしてはいないわ。自分がトップに立ちたいなら、どんな相手でも倒さなきゃならないの」
セルビア旋風って注目されている両者。かつてベルギー勢と言われたキム・クレイステルスとジュスティーヌ・エナンが世界のトップに立った時も、良い意味でのライバル関係でお互いを高めたけど、この二人もそうなるかしら?
そのイバノビッチは、その試合を逆転のフルセットで勝利して、対戦成績を4勝1敗として、その後見事優勝を上げたの。これでランキングも4位と自己最高位を更新したわ。2004年11月にトップ100入り、2005年3月にトップ50入り、2005年7月にトップ20入りと一気にトップ選手の仲間入りを果たしたけど、なかなかトップ10入りとはいかなかったの。
その念願のトップ10デビューは今年の5月。するとウィンブルドン直後にはトップ5入りに成功して、現在はトップ3目前と着実に実力を付けてきてるわね。USオープンでの頑張り次第じゃ、その夢も果たせるかもね!!!
その大会で自身初のティア2大会でのベスト8入りを果たしたブルガリア期待の新星、ビクトリア・アザレンカは42位から37位とトップ40入りを達成しました。まだ18歳の彼女は、去年のUSオープンで3回戦進出の活躍をしてトップ100入りしてから、どんどんランキングを上げてるのよね。
そのブレークのきっかけとなった大会で、今年は更なる活躍ができるかしら?マレーバ姉妹の引退のあと、スター選手がいなかったブルガリアの期待を一身に浴びてるはずよ。その期待に応えてもらいたいわ。
2007年08月16日
ヒンギスの別離
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マルチナ・ヒンギスとラデック・シュティエパネックが先週婚約を解消したの。シュティエパネックが出場していたカナダのマスターズ・シリーズでATPスポークスマンがメディアに語りました。
彼は準決勝まで勝ち上がっていて、ランキング1位のロジャー・フェデラーに敗れたあとに発表になったんだって。はっきりとした理由は伝えてなかったんだけど、「彼とマルチナ・ヒンギスは婚約を解消したけれど、友人として今後も付き合って行くそうです。以上が彼が伝えたいことだそうです。」ってスポークスマンを通してコメントしたの。
元トップ10選手で28歳のシュティエパネックが祖国チェコのプラハでプロポーズをしたのが昨年の11月。元ナンバー1のヒンギスがそれを公にしたのが12月にオーストラリアでのこと。その時彼女の左手の薬指にはダイヤの婚約指輪が光っていたのよね。
2006年11月18日のブログにも書いたけど、ヒンギスは交際した男性の運を下げる『ブラックウィドー症候群』って言われているの。婚約した後のシュティエパネックの低迷ぶりから脱出しそうだって7月26日のブログで書いたばかり。ジンクスを克服したのかと思ったけど、ジンクス通り交際を解消する方向になったら成績も上向きになってきた感じよね。
ブルガリアのメディアには、プロポーズをしてきたシュティエパネックが、ここへきてなかなか結婚へ踏み切らないことに、業を煮やしたヒンギスが見切りを付けたんじゃないかって伝えてたけど、根本はシュティエパネックが結婚結婚ってひつこいヒンギスに見切りを付けたのが本当なんじゃないかって声が多いわ。
先月のロサンゼルスの大会にはシュティエパネックの応援をしていたヒンギス。その大会で見事優勝を飾ったシュティエパネックがその後、交際に前向きじゃなくなっちゃったらしいわ。だから彼はその後も好成績だけど、ヒンギスは大会に出場してないのも、納得よね。USオープンでも顔を合わせるであろう二人だし、早く立ち直ってもらいたいわね。
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マルチナ・ヒンギスとラデック・シュティエパネックが先週婚約を解消したの。シュティエパネックが出場していたカナダのマスターズ・シリーズでATPスポークスマンがメディアに語りました。
彼は準決勝まで勝ち上がっていて、ランキング1位のロジャー・フェデラーに敗れたあとに発表になったんだって。はっきりとした理由は伝えてなかったんだけど、「彼とマルチナ・ヒンギスは婚約を解消したけれど、友人として今後も付き合って行くそうです。以上が彼が伝えたいことだそうです。」ってスポークスマンを通してコメントしたの。
元トップ10選手で28歳のシュティエパネックが祖国チェコのプラハでプロポーズをしたのが昨年の11月。元ナンバー1のヒンギスがそれを公にしたのが12月にオーストラリアでのこと。その時彼女の左手の薬指にはダイヤの婚約指輪が光っていたのよね。
2006年11月18日のブログにも書いたけど、ヒンギスは交際した男性の運を下げる『ブラックウィドー症候群』って言われているの。婚約した後のシュティエパネックの低迷ぶりから脱出しそうだって7月26日のブログで書いたばかり。ジンクスを克服したのかと思ったけど、ジンクス通り交際を解消する方向になったら成績も上向きになってきた感じよね。
ブルガリアのメディアには、プロポーズをしてきたシュティエパネックが、ここへきてなかなか結婚へ踏み切らないことに、業を煮やしたヒンギスが見切りを付けたんじゃないかって伝えてたけど、根本はシュティエパネックが結婚結婚ってひつこいヒンギスに見切りを付けたのが本当なんじゃないかって声が多いわ。
先月のロサンゼルスの大会にはシュティエパネックの応援をしていたヒンギス。その大会で見事優勝を飾ったシュティエパネックがその後、交際に前向きじゃなくなっちゃったらしいわ。だから彼はその後も好成績だけど、ヒンギスは大会に出場してないのも、納得よね。USオープンでも顔を合わせるであろう二人だし、早く立ち直ってもらいたいわね。
2007年08月15日
日本人のピックアップ
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先週はあまり日本人選手が出場した試合がなかったのよね。
男子ではチャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。その下のフューチャー大会では、インドの1万ドルでは小ノ澤新選手が2回戦で敗退だったけど、第7シードの伊藤竜馬選手がベスト8、その伊藤選手を下した福田勝志選手がベスト4へ進出しました。
インドネシアの1万ドルでは第2シードで茶圓鉄也、竹内研人選手が1回戦敗退だったけど、予選を勝ち上がった芳野聡選手が2回戦、第8シードで近藤大生選手がベスト8、第1シードで寺地貴弘選手がベスト4進出でした。ダブルスでも第1シードの近藤&寺地ペアーが見事優勝と、活躍してくれました。
アメリカの1万ドルに出場の日本人は、みんなシングルスでは1回戦負けしちゃいました。でも、ダブルスではニュージーランドのJ・スタサムと組んで第3シードで出場の畠中将人選手が準決勝では第1シード組を接戦で下し決勝戦へ進出を果たして、決勝では第2シードにフルセットで負けちゃったけど、見事準優勝に輝きました。
今週はウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャーに第7シードで本村剛一、予選を勝ち上がって杉山記一選手が、エクアドルの2万5千ドルには第8シードで添田豪選手がそれぞれ出場してます。フューチャー大会では、エクアドルの1万5千ドルに第7シードの松井俊英選手が、インドネシアの1万ドルには第1シードに寺地、第8シードに近藤、第2シードに茶圓鉄也、ノーシードで竹内選手が出場してます。
女子はWTA下部での大会出場者はいませんでした。それで、今週発表のランキングで自己最高位を更新した選手をちょこっとピックアップしてみました~。
まずは現在23歳の浜村夏美選手。最近、サーキット大会で上位進出が目立つからこのPinky's Remarksでもちょくちょく名前を見ていると思うの。先々週の帯広でのベスト4のポイントが付いて231位と来年はグランドスラムの予選を狙える位置に来ましたね。日本人にしては176cmと恵まれた体格なだけに、世界に通じる選手になって欲しいですね。
それから、お姉ちゃんに追いつけ追い越せの瀬間詠里花選手。お姉ちゃんは瀬間友里加選手で現在ランキング208位。妹の詠里花選手は今季どんどんランニングを上げて、399位とトップ400入りを果たしました。今シーズンはサーキット大会の予選をどんどん勝ち上がって本戦入りを果たして、1万ドル大会では3月のニュージーランド、6月の東京と2度の優勝を上げて先々週の帯広では本戦にはストレートインで出場し、初戦を突破したポイントが付いてのランキングだったの。これからは2万5千ドルや5万ドル大会での上位進出を果たして欲しいわね。
今週はアメリカの5万ドルに波形純理、藤原里華選手が出場してます。イタリアの1万ドルには第5シードで岡田上千晶選手が単身出場してますね。国内では東京で1万ドル大会があって、第2シードで手塚玲美、第3シードにご紹介した瀬間詠里花、第4シードに久見香奈恵、第5シードの黒田祐加、第6シードに田中真梨、第7シードに岡あゆみ、第8シードで加藤茉弥選手などなどが出場してます。
みんな頑張ってね~~~!!!
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先週はあまり日本人選手が出場した試合がなかったのよね。
男子ではチャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。その下のフューチャー大会では、インドの1万ドルでは小ノ澤新選手が2回戦で敗退だったけど、第7シードの伊藤竜馬選手がベスト8、その伊藤選手を下した福田勝志選手がベスト4へ進出しました。
インドネシアの1万ドルでは第2シードで茶圓鉄也、竹内研人選手が1回戦敗退だったけど、予選を勝ち上がった芳野聡選手が2回戦、第8シードで近藤大生選手がベスト8、第1シードで寺地貴弘選手がベスト4進出でした。ダブルスでも第1シードの近藤&寺地ペアーが見事優勝と、活躍してくれました。
アメリカの1万ドルに出場の日本人は、みんなシングルスでは1回戦負けしちゃいました。でも、ダブルスではニュージーランドのJ・スタサムと組んで第3シードで出場の畠中将人選手が準決勝では第1シード組を接戦で下し決勝戦へ進出を果たして、決勝では第2シードにフルセットで負けちゃったけど、見事準優勝に輝きました。
今週はウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャーに第7シードで本村剛一、予選を勝ち上がって杉山記一選手が、エクアドルの2万5千ドルには第8シードで添田豪選手がそれぞれ出場してます。フューチャー大会では、エクアドルの1万5千ドルに第7シードの松井俊英選手が、インドネシアの1万ドルには第1シードに寺地、第8シードに近藤、第2シードに茶圓鉄也、ノーシードで竹内選手が出場してます。
女子はWTA下部での大会出場者はいませんでした。それで、今週発表のランキングで自己最高位を更新した選手をちょこっとピックアップしてみました~。
まずは現在23歳の浜村夏美選手。最近、サーキット大会で上位進出が目立つからこのPinky's Remarksでもちょくちょく名前を見ていると思うの。先々週の帯広でのベスト4のポイントが付いて231位と来年はグランドスラムの予選を狙える位置に来ましたね。日本人にしては176cmと恵まれた体格なだけに、世界に通じる選手になって欲しいですね。
それから、お姉ちゃんに追いつけ追い越せの瀬間詠里花選手。お姉ちゃんは瀬間友里加選手で現在ランキング208位。妹の詠里花選手は今季どんどんランニングを上げて、399位とトップ400入りを果たしました。今シーズンはサーキット大会の予選をどんどん勝ち上がって本戦入りを果たして、1万ドル大会では3月のニュージーランド、6月の東京と2度の優勝を上げて先々週の帯広では本戦にはストレートインで出場し、初戦を突破したポイントが付いてのランキングだったの。これからは2万5千ドルや5万ドル大会での上位進出を果たして欲しいわね。
今週はアメリカの5万ドルに波形純理、藤原里華選手が出場してます。イタリアの1万ドルには第5シードで岡田上千晶選手が単身出場してますね。国内では東京で1万ドル大会があって、第2シードで手塚玲美、第3シードにご紹介した瀬間詠里花、第4シードに久見香奈恵、第5シードの黒田祐加、第6シードに田中真梨、第7シードに岡あゆみ、第8シードで加藤茉弥選手などなどが出場してます。
みんな頑張ってね~~~!!!
2007年08月14日
トップ3入り
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先週の男子マスターズ・シリーズ・カナダで優勝した若干20歳のノヴァーク・ジョコビッチには驚かされたわよね。準々決勝ではランキング3位のアンディ・ロディックを、準決勝では同2位のラファエル・ナダルを、決勝戦では同1位のロジャー・フェデラーを下しての見事なタイトル獲得だったんですもの。
同じ大会で、ランキング・トップ3を下して優勝したのは1994年のボリス・ベッカー以来の快挙で、これで3月のインディアン・ウェルズ、マイアミに続いて、北アメリカでのマスターズ大会すべてで決勝戦へ進出したことになるの。今週のシンシナティで決勝進出を果たすと、1995年のアンドレ・アガシ以来、史上2人目の快挙達成なんだって。
まさに乗りに乗ってるジョコビッチは「この大会は自分でもびっくりしているよ。マイアミに続いて人生最高の大会になった。ランキングのトップ3選手をすべて倒しての優勝だからマイアミ以上だって思うよ。決勝戦にあのフェデラーをタイブレークを制して下す接戦を勝ち取れたなんて、本当夢のようだ。」って、喜びを語っていたわ。
これでランキングも3位へ浮上して、まさにトップ3の一角を占めて、フェデラーとナダルのツー・トップ状態だったツアーに異変を起こす存在になった感じよね。「こんな大きな大会で、トップ選手をすべて下しての優勝は、本当に自信になったし、これからの大会へ向けてのモチベーションも高まるよ。今年最初のマスターズ大会から好成績を残せたし、こうしてまた良い結果が出せたんだ。ランキング3位になれたのも実力なんだって思えるね。」って、自信を覗かせてるわ。
今週のシンシナティからUSオープンでの彼の活躍が楽しみになってきたわね!!!かなりの注目株よ。
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先週の男子マスターズ・シリーズ・カナダで優勝した若干20歳のノヴァーク・ジョコビッチには驚かされたわよね。準々決勝ではランキング3位のアンディ・ロディックを、準決勝では同2位のラファエル・ナダルを、決勝戦では同1位のロジャー・フェデラーを下しての見事なタイトル獲得だったんですもの。
同じ大会で、ランキング・トップ3を下して優勝したのは1994年のボリス・ベッカー以来の快挙で、これで3月のインディアン・ウェルズ、マイアミに続いて、北アメリカでのマスターズ大会すべてで決勝戦へ進出したことになるの。今週のシンシナティで決勝進出を果たすと、1995年のアンドレ・アガシ以来、史上2人目の快挙達成なんだって。
まさに乗りに乗ってるジョコビッチは「この大会は自分でもびっくりしているよ。マイアミに続いて人生最高の大会になった。ランキングのトップ3選手をすべて倒しての優勝だからマイアミ以上だって思うよ。決勝戦にあのフェデラーをタイブレークを制して下す接戦を勝ち取れたなんて、本当夢のようだ。」って、喜びを語っていたわ。
これでランキングも3位へ浮上して、まさにトップ3の一角を占めて、フェデラーとナダルのツー・トップ状態だったツアーに異変を起こす存在になった感じよね。「こんな大きな大会で、トップ選手をすべて下しての優勝は、本当に自信になったし、これからの大会へ向けてのモチベーションも高まるよ。今年最初のマスターズ大会から好成績を残せたし、こうしてまた良い結果が出せたんだ。ランキング3位になれたのも実力なんだって思えるね。」って、自信を覗かせてるわ。
今週のシンシナティからUSオープンでの彼の活躍が楽しみになってきたわね!!!かなりの注目株よ。
2007年08月12日
シニア・ツアーでは・・・
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男子ATPのシニア・ツアーの『ブラック・ロック・ツアー・チャンピオンシップ』の第5戦が7日から10日までポルガルで行われました。今大会6年ぶりにコートに立ったのが、かつてランキング1位で、全仏オープンで6回、ウィンブルドンで5回の優勝を誇ったビヨン・ボルグだったの。
大会前彼は「とても楽しみだ。この大会へ向けてかなりの練習を積んだし、肉体的にも万全さ。かつて現役の頃対戦した選手達と、こうしてまた試合ができるのが楽しみでならない。特に、マッケンローと再び対戦できたとしたら、興奮を覚えるよ。」って、エキサイトしながら語っていたの。
ま、今大会にはマッケンローは出場していないから、今大会での直接対決はないけど、まだこのシニア・ツアーは6試合あるから、そのうち実現するんじゃないかしら。
試合結果と言うと、7日の初戦はアンドレス・ゴメスを6-7(4-7),6-3,10-8(ファイナル・セットは10ポイント先取のスーパータイブレーク)で、初戦を勝利で飾ったの。8日はトーマス・ムスターに4-6,6-3,7-10と惜しくも敗れちゃって、続く9日もフェルナンド・メレジェニーに3-6,4-6と、最終日10日に行われる決勝と3位決定戦には残れませんでした。
3位決定戦にはトーマス・ムスターとセドリック・ピオリーンが、決勝戦にはフェルナンド・メレジェニーとセルジ・ブルゲラが進出したわ。3位には6-4,2-6,10-7でムスターを下したピオリーンが、決勝戦はブルゲラが6-1,6-4でメレジェニー破って今季4度目の優勝を上げたの。
ブルゲラは、今シーズン参加の4大会全てで優勝して、しかも16試合全てに勝利する好調ぶり。当の本人も「現役の頃より良い感じでプレーができていて、調子がいいんだ。いったいどうしてこんなに調子がいいのか分からないくらいさ。」って驚いております。現在36歳の彼。調子がいいことは何よりじゃない。現役の時は1位になれなかったけど(最高位3位、1994年)、シニアでトップになれる可能性が広がったわね!
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男子ATPのシニア・ツアーの『ブラック・ロック・ツアー・チャンピオンシップ』の第5戦が7日から10日までポルガルで行われました。今大会6年ぶりにコートに立ったのが、かつてランキング1位で、全仏オープンで6回、ウィンブルドンで5回の優勝を誇ったビヨン・ボルグだったの。
大会前彼は「とても楽しみだ。この大会へ向けてかなりの練習を積んだし、肉体的にも万全さ。かつて現役の頃対戦した選手達と、こうしてまた試合ができるのが楽しみでならない。特に、マッケンローと再び対戦できたとしたら、興奮を覚えるよ。」って、エキサイトしながら語っていたの。
ま、今大会にはマッケンローは出場していないから、今大会での直接対決はないけど、まだこのシニア・ツアーは6試合あるから、そのうち実現するんじゃないかしら。
試合結果と言うと、7日の初戦はアンドレス・ゴメスを6-7(4-7),6-3,10-8(ファイナル・セットは10ポイント先取のスーパータイブレーク)で、初戦を勝利で飾ったの。8日はトーマス・ムスターに4-6,6-3,7-10と惜しくも敗れちゃって、続く9日もフェルナンド・メレジェニーに3-6,4-6と、最終日10日に行われる決勝と3位決定戦には残れませんでした。
3位決定戦にはトーマス・ムスターとセドリック・ピオリーンが、決勝戦にはフェルナンド・メレジェニーとセルジ・ブルゲラが進出したわ。3位には6-4,2-6,10-7でムスターを下したピオリーンが、決勝戦はブルゲラが6-1,6-4でメレジェニー破って今季4度目の優勝を上げたの。
ブルゲラは、今シーズン参加の4大会全てで優勝して、しかも16試合全てに勝利する好調ぶり。当の本人も「現役の頃より良い感じでプレーができていて、調子がいいんだ。いったいどうしてこんなに調子がいいのか分からないくらいさ。」って驚いております。現在36歳の彼。調子がいいことは何よりじゃない。現役の時は1位になれなかったけど(最高位3位、1994年)、シニアでトップになれる可能性が広がったわね!
2007年08月11日
コンビ解消
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今週のモントリオールのマスターズ・シリーズから復帰したイギリス期待の若手、アンディ・マレー君。復帰戦となったロビー・ジネプリとの1回戦はストレートで勝利を収めたけど、2回戦では予選から勝ち上がったファビオ・フォグニーニに負けちゃって、まだ完全復活とは行きませんでした。
そんなアンディ君のお兄さんで、ダブルスでツアーを回っているじジェイミーは、地元ウィンブルドンで、イェレーナ・ヤンコビッチと組んだミックス・ダブルスで見事優勝を果たして、地元ファンを大いに沸かせました。
もちろん、ダブルスでは徐々に世界のトップに近づいているジェイミーなんだけど、これまで正規ペアーとして共にツアーを回っていた、アメリカのエリック・バトラックとのコンビを解消することにしたんだって。
今季は2月のダラスのチャレンジャーで優勝を上げた二人は、その後サンノゼとメンフィスのATP大会でも連続優勝を飾って、6月のノッティンガムでも優勝し、今季すでにツアー3勝をあげて、ペアー・ランキングも13位と世界のトップへと着実に上昇していたの。
二人はUSオープンを最後にコンビを解消する方向で、彼のエージェントの話では「彼らは心を割った話し合いを持って、お互いがそれぞれの道を歩むことが互いのためだと納得している。二人で素晴らしい経験をしてきたけれど、これからもっと上を目指すのであれば、別々の道を歩むことがお互いのためだと、解消を決めた。」って、円満解消だとしてます。
その後のパートナーはまだ決まってないってことなんだけど、エージェントは「トップの選手がトップへ行けば行くほど、このような決断は迫られるもの。アンディがかつてのコーチと分かれて、もっと上を目指すために新しいコーチを付けた時と同じようなこと。」って語ってるわ。
弟のアンディがシングルスで、兄のジェイミーがダブルスでと、同じテニスでも別のフィールドで世界のトップへと着実に上っているのね。
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今週のモントリオールのマスターズ・シリーズから復帰したイギリス期待の若手、アンディ・マレー君。復帰戦となったロビー・ジネプリとの1回戦はストレートで勝利を収めたけど、2回戦では予選から勝ち上がったファビオ・フォグニーニに負けちゃって、まだ完全復活とは行きませんでした。
そんなアンディ君のお兄さんで、ダブルスでツアーを回っているじジェイミーは、地元ウィンブルドンで、イェレーナ・ヤンコビッチと組んだミックス・ダブルスで見事優勝を果たして、地元ファンを大いに沸かせました。
もちろん、ダブルスでは徐々に世界のトップに近づいているジェイミーなんだけど、これまで正規ペアーとして共にツアーを回っていた、アメリカのエリック・バトラックとのコンビを解消することにしたんだって。
今季は2月のダラスのチャレンジャーで優勝を上げた二人は、その後サンノゼとメンフィスのATP大会でも連続優勝を飾って、6月のノッティンガムでも優勝し、今季すでにツアー3勝をあげて、ペアー・ランキングも13位と世界のトップへと着実に上昇していたの。
二人はUSオープンを最後にコンビを解消する方向で、彼のエージェントの話では「彼らは心を割った話し合いを持って、お互いがそれぞれの道を歩むことが互いのためだと納得している。二人で素晴らしい経験をしてきたけれど、これからもっと上を目指すのであれば、別々の道を歩むことがお互いのためだと、解消を決めた。」って、円満解消だとしてます。
その後のパートナーはまだ決まってないってことなんだけど、エージェントは「トップの選手がトップへ行けば行くほど、このような決断は迫られるもの。アンディがかつてのコーチと分かれて、もっと上を目指すために新しいコーチを付けた時と同じようなこと。」って語ってるわ。
弟のアンディがシングルスで、兄のジェイミーがダブルスでと、同じテニスでも別のフィールドで世界のトップへと着実に上っているのね。
2007年08月10日
ニューフェース
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低迷しているアメリカ・テニス界に思わぬニュー・ヒーローが現れたの。そう、先週のワシントンDCでの『レッグ・メイソン・テニス・クラシック』で、主催者推薦で出場して、あれよあれよと決勝へ進出しちゃったジョン・イズナー。
決勝戦ではアンディ・ロディックにストレートで負けちゃったけど、その決勝戦までの勝ち上がりがすごいの。それまでの5試合全てフルセットで、第3セットは全てタイブレークを制しての勝利と、なんとも勝負強かったのよね。
5試合全てフルセットのタイブレークを制しての連勝もATP新記録なんだって。8月7日のブログに書いたサム・クエリー選手の新記録に続いて、アメリカ人男子が新たな記録を作ったわ!で、そんな彼はいったいどこから現れたの???
現在22歳の彼は、2004年から今年までジョージア大学でテニスをしていて、全米大学選手権(NCAA)で4年連続で優秀選手に選ばれて、今年はシングルス準優勝、ダブルス優勝を果たしジョージア大学を全米ナンバー1に導く原動力となったんだって。
そんな彼のすごさは、205cmの長身から繰り出す強烈なサーブと、正確なボレー力なんだとか。準々決勝で対戦したトミー・ハースは、彼のことを“アメリカ版カルロビッチ(208cmのイヴォ・カルロビッチでクロアチアの選手)”と称してたの。カルロビッチと比べてボレーはイズナーの方が数段上だとか。
現在の彼が劣っているのは、リターン力とフットワーク、体力面と経験だって言われているわ。でも、その全てがこれからこうしてツアーを回って行けば向上していくものばかりよね。
彼の試合でタイブレークが多いのもその証拠よね。自分のサービス・ゲームは確実にキープできるけど、相手のサーブをブレークする力がまだ劣っているから。そしてタイブレークは、特に男子は、サーブ力の強い選手の方が有利。だから、決勝戦までの5試合で、10セットもタイブレークになって7回競り勝っているのも納得よね。
その活躍でランキングも416位から一気に193位へと上昇したの。彼は今年の6月まで800位代にいた選手。来週のシンシナティのマスターズ・シリーズとUSオープンでも主催者推薦での出場が決まっている彼がトップ100入りするのは時間の問題ね。ダブルスも得意としているし、ダブルス・ランキングもどんどん上がってくるのも間違いないわね。
ちなみに、準々決勝で敗れたハースは試合後に「ATPツアーは、200cm以上の選手は、プレーしちゃいけないようにしようよ」なんて冗談をいうくらい、彼の大きさとサーブの強力さに驚いていたんだって。
クエリー選手と共に、今後のアメリカ男子テニス界を背負って立つのは間違いなさそうね!!!
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低迷しているアメリカ・テニス界に思わぬニュー・ヒーローが現れたの。そう、先週のワシントンDCでの『レッグ・メイソン・テニス・クラシック』で、主催者推薦で出場して、あれよあれよと決勝へ進出しちゃったジョン・イズナー。
決勝戦ではアンディ・ロディックにストレートで負けちゃったけど、その決勝戦までの勝ち上がりがすごいの。それまでの5試合全てフルセットで、第3セットは全てタイブレークを制しての勝利と、なんとも勝負強かったのよね。
5試合全てフルセットのタイブレークを制しての連勝もATP新記録なんだって。8月7日のブログに書いたサム・クエリー選手の新記録に続いて、アメリカ人男子が新たな記録を作ったわ!で、そんな彼はいったいどこから現れたの???
現在22歳の彼は、2004年から今年までジョージア大学でテニスをしていて、全米大学選手権(NCAA)で4年連続で優秀選手に選ばれて、今年はシングルス準優勝、ダブルス優勝を果たしジョージア大学を全米ナンバー1に導く原動力となったんだって。
そんな彼のすごさは、205cmの長身から繰り出す強烈なサーブと、正確なボレー力なんだとか。準々決勝で対戦したトミー・ハースは、彼のことを“アメリカ版カルロビッチ(208cmのイヴォ・カルロビッチでクロアチアの選手)”と称してたの。カルロビッチと比べてボレーはイズナーの方が数段上だとか。
現在の彼が劣っているのは、リターン力とフットワーク、体力面と経験だって言われているわ。でも、その全てがこれからこうしてツアーを回って行けば向上していくものばかりよね。
彼の試合でタイブレークが多いのもその証拠よね。自分のサービス・ゲームは確実にキープできるけど、相手のサーブをブレークする力がまだ劣っているから。そしてタイブレークは、特に男子は、サーブ力の強い選手の方が有利。だから、決勝戦までの5試合で、10セットもタイブレークになって7回競り勝っているのも納得よね。
その活躍でランキングも416位から一気に193位へと上昇したの。彼は今年の6月まで800位代にいた選手。来週のシンシナティのマスターズ・シリーズとUSオープンでも主催者推薦での出場が決まっている彼がトップ100入りするのは時間の問題ね。ダブルスも得意としているし、ダブルス・ランキングもどんどん上がってくるのも間違いないわね。
ちなみに、準々決勝で敗れたハースは試合後に「ATPツアーは、200cm以上の選手は、プレーしちゃいけないようにしようよ」なんて冗談をいうくらい、彼の大きさとサーブの強力さに驚いていたんだって。
クエリー選手と共に、今後のアメリカ男子テニス界を背負って立つのは間違いなさそうね!!!
2007年08月08日
はい、恒例の・・・
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毎週恒例の日本人選手の活躍をお送りしま~っす!!!
先週は北海道は帯広で女子2万5千ドル大会がありました。ベスト8だったのが第3シードの波形純理、第4シードの瀬間友里加、第6シードの飯島久美子、ノーシードから田中真梨、ベスト4には第7シードの米村明子、第8シードの浜村夏美が入りました。決勝戦は第1シードの森田あゆみと第5シードのソフィー・ファーガソンの対決となって、6-4,6-3でファーガソンが優勝しました。森田選手は先月の久留米に続く今季2度目のサーキット優勝とは行きませんでした。
ダブルスでは決勝戦が第1シードの波形&飯島ペアーと第4シードの森田&米村ペアーの日本人対決で、7-6(7-3)、6-0で第1シードの波形&飯島ペアーが優勝を飾りました。おめでと~~~!
アメリカの7万5千ドルに出場の久松志保と岡本聖子選手はいずれも初戦敗退。カナダの5万ドルに出場の手塚玲美選手も初戦で、高岸智代選手は2回戦敗退で、上位進出とは行きませんでした。
今週はサーキット大会に出場の女子選手はおりません。アメリカ・シリーズには杉山愛選手が引き続きロサンゼルスのEWバンク・クラシックに出場してますね。
男子はカナダの10万ドルのチャレンジャーに出場した添田豪、鈴木貴男選手とも初戦敗退でした。鈴木選手は先々週の5万ドルのチャレンジャーでの優勝の疲れからか、試合途中で棄権しちゃいました。本人は、大事をとっての棄権と言うことなので、今は無理しないでUSオープンの予選へ向けて調整してもらいたいですね。
予選ダブルスにぎりぎり出場の岩渕選手は韓国のイム選手と組んで本戦入りを果たし、ベスト4まで勝ち上がりました。岩渕選手はこれでダブルス・ランキングを296位から259位へとジャンプさせてます。
フューチャー大会では、インドの1万ドルで第8シードの伊藤竜馬選手がベスト8入り、インドネシアの1万ドルとスペインの1万ドルでは残念ながら全員1回戦負けを喫しちゃいました。アメリカの1万ドル大会では第2シードの石井弥起、予選を勝ち上がった井藤祐一選手が2回戦負けで、上位進出とは行かなかったわ。
今週はチャレンジャー大会の出場者はおりません。フューチャーでは、インドの1万ドルに第7シードに伊藤、小ノ澤新、福田勝志が出場してます。インドネシアの1万ドルには第1シードで寺地貴弘、第2シードで茶圓鉄也、第8シードで近藤大生、竹内研人、予選を勝ち上がって芳野聡が出場してます。アメリカの1万ドルには第4シードに石井、畠中将人、予選を勝ち上がって井藤祐一選手が出場してます。今週は上位進出期待してますわよ!
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先週は北海道は帯広で女子2万5千ドル大会がありました。ベスト8だったのが第3シードの波形純理、第4シードの瀬間友里加、第6シードの飯島久美子、ノーシードから田中真梨、ベスト4には第7シードの米村明子、第8シードの浜村夏美が入りました。決勝戦は第1シードの森田あゆみと第5シードのソフィー・ファーガソンの対決となって、6-4,6-3でファーガソンが優勝しました。森田選手は先月の久留米に続く今季2度目のサーキット優勝とは行きませんでした。
ダブルスでは決勝戦が第1シードの波形&飯島ペアーと第4シードの森田&米村ペアーの日本人対決で、7-6(7-3)、6-0で第1シードの波形&飯島ペアーが優勝を飾りました。おめでと~~~!
アメリカの7万5千ドルに出場の久松志保と岡本聖子選手はいずれも初戦敗退。カナダの5万ドルに出場の手塚玲美選手も初戦で、高岸智代選手は2回戦敗退で、上位進出とは行きませんでした。
今週はサーキット大会に出場の女子選手はおりません。アメリカ・シリーズには杉山愛選手が引き続きロサンゼルスのEWバンク・クラシックに出場してますね。
男子はカナダの10万ドルのチャレンジャーに出場した添田豪、鈴木貴男選手とも初戦敗退でした。鈴木選手は先々週の5万ドルのチャレンジャーでの優勝の疲れからか、試合途中で棄権しちゃいました。本人は、大事をとっての棄権と言うことなので、今は無理しないでUSオープンの予選へ向けて調整してもらいたいですね。
予選ダブルスにぎりぎり出場の岩渕選手は韓国のイム選手と組んで本戦入りを果たし、ベスト4まで勝ち上がりました。岩渕選手はこれでダブルス・ランキングを296位から259位へとジャンプさせてます。
フューチャー大会では、インドの1万ドルで第8シードの伊藤竜馬選手がベスト8入り、インドネシアの1万ドルとスペインの1万ドルでは残念ながら全員1回戦負けを喫しちゃいました。アメリカの1万ドル大会では第2シードの石井弥起、予選を勝ち上がった井藤祐一選手が2回戦負けで、上位進出とは行かなかったわ。
今週はチャレンジャー大会の出場者はおりません。フューチャーでは、インドの1万ドルに第7シードに伊藤、小ノ澤新、福田勝志が出場してます。インドネシアの1万ドルには第1シードで寺地貴弘、第2シードで茶圓鉄也、第8シードで近藤大生、竹内研人、予選を勝ち上がって芳野聡が出場してます。アメリカの1万ドルには第4シードに石井、畠中将人、予選を勝ち上がって井藤祐一選手が出場してます。今週は上位進出期待してますわよ!
2007年08月07日
期待の新鋭
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アメリカ男子テニス界の期待の新鋭、サム・クエリー。今年の10月に20歳になる彼は現在ランキング66位と自己最高を更新中なの。そんな彼がすごい記録を作っていたのよ!
それは先々週のインディアナポリスの大会でのこと。6大会連続で1回戦敗退中だった彼は、久々に1回戦を突破するとみるみる調子を上げて、2回戦で第5シードのイヴォ・カルロビッチを5-7,7-5,7-6(8-6)の接戦で下して、準々決勝では第2シードのジェームズ・ブレークを更なる接戦の7-6(8-6),6-7(4-7),7-6(7-4)で退けて、自身初となるATPレベルでのベスト4進出を果たしたの。
そのブレーク戦でのこと。何と彼はATPツアーのオープン化以来の新記録となる10本連続でのサービス・エースを決めたの。しかも相手はランキング9位のブレークなのよ!198cmから繰り出されるサーブの凄さがわかるわね~。
期待の新鋭と言えば、2つ年下で先月18歳になったばかりのドナルド・ヤングは、思うような成績が残せずにいるわ。若干15歳でジュニア・ランキングで堂々の1位になって脚光を浴びて、その頃からフューチャー大会に出場し始めたの。
今年に入ってから4月にフューチャー大会で初優勝を上げて、その後先月のカリフォルニアでのチャレンジャー大会でも初優勝を飾り、残るはATPレベルでの活躍なんだけど、これまでATP大会には11回出場して、なんと0勝11敗。
同い年で日本期待の新鋭の錦織圭君が徐々に頭角を現して、どんどんランキングを上げて265位。現在229位のヤング君をいずれ抜いちゃうんじゃないかしら。今年最後のグランドスラムとなるUSオープンで二人とも予選に出場できたら、そこでの勝ち星でランキングが大きく変わってくるかもしれないわね。ヤング君は地元の期待を背負って、去年に続いて主催者推薦で本戦から出場かもしれないけどね。
頼もしい若手が成長しているのは、テニス界にとってもかなりの刺激になるんじゃないかしら。
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アメリカ男子テニス界の期待の新鋭、サム・クエリー。今年の10月に20歳になる彼は現在ランキング66位と自己最高を更新中なの。そんな彼がすごい記録を作っていたのよ!
それは先々週のインディアナポリスの大会でのこと。6大会連続で1回戦敗退中だった彼は、久々に1回戦を突破するとみるみる調子を上げて、2回戦で第5シードのイヴォ・カルロビッチを5-7,7-5,7-6(8-6)の接戦で下して、準々決勝では第2シードのジェームズ・ブレークを更なる接戦の7-6(8-6),6-7(4-7),7-6(7-4)で退けて、自身初となるATPレベルでのベスト4進出を果たしたの。
そのブレーク戦でのこと。何と彼はATPツアーのオープン化以来の新記録となる10本連続でのサービス・エースを決めたの。しかも相手はランキング9位のブレークなのよ!198cmから繰り出されるサーブの凄さがわかるわね~。
期待の新鋭と言えば、2つ年下で先月18歳になったばかりのドナルド・ヤングは、思うような成績が残せずにいるわ。若干15歳でジュニア・ランキングで堂々の1位になって脚光を浴びて、その頃からフューチャー大会に出場し始めたの。
今年に入ってから4月にフューチャー大会で初優勝を上げて、その後先月のカリフォルニアでのチャレンジャー大会でも初優勝を飾り、残るはATPレベルでの活躍なんだけど、これまでATP大会には11回出場して、なんと0勝11敗。
同い年で日本期待の新鋭の錦織圭君が徐々に頭角を現して、どんどんランキングを上げて265位。現在229位のヤング君をいずれ抜いちゃうんじゃないかしら。今年最後のグランドスラムとなるUSオープンで二人とも予選に出場できたら、そこでの勝ち星でランキングが大きく変わってくるかもしれないわね。ヤング君は地元の期待を背負って、去年に続いて主催者推薦で本戦から出場かもしれないけどね。
頼もしい若手が成長しているのは、テニス界にとってもかなりの刺激になるんじゃないかしら。
2007年08月06日
ナブラチロワ、セレス、カプリアティ
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懐かしい名前のエキジビションが行われることになったの。マルチナ・ナブラチロワ対モニカ・セレス。本当にしばらくぶりのこんな対戦よね。す~~~んごく観たいわ~!!!
それは9月14日に行われる予定で、アメリカはニューオリンズで行われる男子5万ドルのチャレンジャー大会のエキジビションとして行われるんだって。ニューオリンズ・アリーナで行われる男子のチャレンジャーの会場で、エキジビション・マッチが組まれるんだとか。
ナブラチロワは昨年、USオープンを最後に50歳目前にして現役を退いたの。そのUSオープンではボブ・ブライアンと組んだミックス・ダブルスでシングルス、ダブルス通して通算354個目のタイトルを手にして有終の美を飾ったの。
現在33歳のセレスは、2003年に度重なる足の怪我で思うようにツアーが送れず、13年連続で年末ランキングをトップ10で終えたいた彼女が、初めて60位と言うランキングでシーズンを終えたわ。それ以降、復帰を目指して治療していると言うメディアの報道とは裏腹に、2005年に2回、ナブラチロワとのエキジビションに出場しただけで(いずれも負けちゃってます)、選手としての活動は全くしていないの。
そんな両者の久々のエキジビション。これはかなりの観客が集まるはずよ。Pinkyも飛んで行きたいわ!!!
懐かしいと言えば、ジェニファー・カプリアティのニュースも飛び込んで来たの。天才少女として14歳で華々しくデビューした彼女は、その年すぐにトップ10入りを果たし、スターダムにのし上がったけど、3年後には“燃え尽き症候群”と言われて、抜け殻のようになってツアーから姿を消したの。2年後ツアーに戻るも、回りからの誹謗中傷に悩まされ、トップへ返り咲いたのは2001年と、かなりの時間を要したわ。
そんな彼女も首や肩の怪我で2004年を最後にツアーから消えてしまったの。現在31歳の彼女は復帰を本気で考えているのか、再び肩と手首の手術をすることになったんだって。手術が成功してまた元気な姿を見せてくれるといいんだけど・・・。精神的に強くなった彼女だけど、今は年齢との戦いも加わって辛い時期なのかもしれないわね。
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懐かしい名前のエキジビションが行われることになったの。マルチナ・ナブラチロワ対モニカ・セレス。本当にしばらくぶりのこんな対戦よね。す~~~んごく観たいわ~!!!
それは9月14日に行われる予定で、アメリカはニューオリンズで行われる男子5万ドルのチャレンジャー大会のエキジビションとして行われるんだって。ニューオリンズ・アリーナで行われる男子のチャレンジャーの会場で、エキジビション・マッチが組まれるんだとか。
ナブラチロワは昨年、USオープンを最後に50歳目前にして現役を退いたの。そのUSオープンではボブ・ブライアンと組んだミックス・ダブルスでシングルス、ダブルス通して通算354個目のタイトルを手にして有終の美を飾ったの。
現在33歳のセレスは、2003年に度重なる足の怪我で思うようにツアーが送れず、13年連続で年末ランキングをトップ10で終えたいた彼女が、初めて60位と言うランキングでシーズンを終えたわ。それ以降、復帰を目指して治療していると言うメディアの報道とは裏腹に、2005年に2回、ナブラチロワとのエキジビションに出場しただけで(いずれも負けちゃってます)、選手としての活動は全くしていないの。
そんな両者の久々のエキジビション。これはかなりの観客が集まるはずよ。Pinkyも飛んで行きたいわ!!!
懐かしいと言えば、ジェニファー・カプリアティのニュースも飛び込んで来たの。天才少女として14歳で華々しくデビューした彼女は、その年すぐにトップ10入りを果たし、スターダムにのし上がったけど、3年後には“燃え尽き症候群”と言われて、抜け殻のようになってツアーから姿を消したの。2年後ツアーに戻るも、回りからの誹謗中傷に悩まされ、トップへ返り咲いたのは2001年と、かなりの時間を要したわ。
そんな彼女も首や肩の怪我で2004年を最後にツアーから消えてしまったの。現在31歳の彼女は復帰を本気で考えているのか、再び肩と手首の手術をすることになったんだって。手術が成功してまた元気な姿を見せてくれるといいんだけど・・・。精神的に強くなった彼女だけど、今は年齢との戦いも加わって辛い時期なのかもしれないわね。
2007年08月04日
ワールド・チーム・テニス最終結果
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時々お伝えしていたアメリカの都市対抗戦の『ワールド・チーム・テニス』。先月の29日に全日程を終えたの。7月24日のブログでお伝えした以降の主な結果をご紹介しましょう。
現地24日に行われた試合にはピート・サンプラスが出場して、シングルスでは現役選手(ダブルス・プレーヤーだけど)のアンディ・ラムに5-3と勝利を収めたの。でも、ダブルスではリック・リーチと組んで、ラム&アーリック組に4-5と惜しくも勝利を上げられませんでした。
25日に行われた試合は豪華だったわ。ニューヨーク・スポーツタイムズからはジョン・マッケンローが、ニューポートビーチ・ブレーカーズからはマリア・シャラポワが出場したの。両者はミックス・ダブルスで対戦したけど、軍配は5-2でマッケンローに上がりました。その後男子シングルスでもマッケンローは5-1と圧勝、男子ダブルスでも5-3と全勝だったの。シャラポワは女子ダブルスで5-4と何とか勝利したけど、シングルスでの出場はありませんでした。マッケンロー、元気ね~!!!
27日にはウェスタン・コンフェレンスの決勝が行われたの。「サクラメント・キャピタルズ」「スプリングフィールド・レーザーズ」。ダベンちゃんは出場しなかったけど、結果は23対17でサクラメント・キャピタルズが勝利。
28日にはイースタン・コンフェレンスの決勝があって、「フィラデルフィア・フリーダムズ」「ニューヨーク・バズ」の試合がありました。20対19の接戦末、ニューヨーク・バズが勝利を決めて、サクラメント・キャピタルズとの決勝戦へ進出したの。
29日に行われた2007年のチャンピオンを決める決勝戦では24対20でサクラメント・キャピタルズが優勝を飾ったわ。これは2002年以来のタイトルで、WTT史上最高となる6度目の優勝を果たしました。
それから残念なお知らせもあるの。ウェスタン・コンフェレンスで1勝13敗と最下位だったヒューストン・ラングラーズが今シーズン限りでチームを解散することが決まったの。ヘッド・コーチにはブレークのお兄さんのトーマス、かつてランキング14位までまで行ったけど怪我でツアーから離れているジャン=マイケル・ギャンビルや現役のブリアン・スチュワート、マショーナ・ワシントンらが所属していたの。でも、結果が出せなかったら、スポンサーも離れちゃうわよね。残念だわ。
そうそう、7月24日にお伝えしたダベンちゃんの試合。ミックス・ダブルスで5-1と圧勝したんだけど、よく見ると対戦相手はご主人様のお兄さんだったの!しかも、かつてコーチをしてくれた義理のお兄さんからサービス・エースを奪っちゃったんだって。試合後に「わざとじゃないわよ!」って語っていたんだとか。ダベンちゃん、現役復帰しても好成績を残してくれそうね!
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時々お伝えしていたアメリカの都市対抗戦の『ワールド・チーム・テニス』。先月の29日に全日程を終えたの。7月24日のブログでお伝えした以降の主な結果をご紹介しましょう。
現地24日に行われた試合にはピート・サンプラスが出場して、シングルスでは現役選手(ダブルス・プレーヤーだけど)のアンディ・ラムに5-3と勝利を収めたの。でも、ダブルスではリック・リーチと組んで、ラム&アーリック組に4-5と惜しくも勝利を上げられませんでした。
25日に行われた試合は豪華だったわ。ニューヨーク・スポーツタイムズからはジョン・マッケンローが、ニューポートビーチ・ブレーカーズからはマリア・シャラポワが出場したの。両者はミックス・ダブルスで対戦したけど、軍配は5-2でマッケンローに上がりました。その後男子シングルスでもマッケンローは5-1と圧勝、男子ダブルスでも5-3と全勝だったの。シャラポワは女子ダブルスで5-4と何とか勝利したけど、シングルスでの出場はありませんでした。マッケンロー、元気ね~!!!
27日にはウェスタン・コンフェレンスの決勝が行われたの。「サクラメント・キャピタルズ」「スプリングフィールド・レーザーズ」。ダベンちゃんは出場しなかったけど、結果は23対17でサクラメント・キャピタルズが勝利。
28日にはイースタン・コンフェレンスの決勝があって、「フィラデルフィア・フリーダムズ」「ニューヨーク・バズ」の試合がありました。20対19の接戦末、ニューヨーク・バズが勝利を決めて、サクラメント・キャピタルズとの決勝戦へ進出したの。
29日に行われた2007年のチャンピオンを決める決勝戦では24対20でサクラメント・キャピタルズが優勝を飾ったわ。これは2002年以来のタイトルで、WTT史上最高となる6度目の優勝を果たしました。
それから残念なお知らせもあるの。ウェスタン・コンフェレンスで1勝13敗と最下位だったヒューストン・ラングラーズが今シーズン限りでチームを解散することが決まったの。ヘッド・コーチにはブレークのお兄さんのトーマス、かつてランキング14位までまで行ったけど怪我でツアーから離れているジャン=マイケル・ギャンビルや現役のブリアン・スチュワート、マショーナ・ワシントンらが所属していたの。でも、結果が出せなかったら、スポンサーも離れちゃうわよね。残念だわ。
そうそう、7月24日にお伝えしたダベンちゃんの試合。ミックス・ダブルスで5-1と圧勝したんだけど、よく見ると対戦相手はご主人様のお兄さんだったの!しかも、かつてコーチをしてくれた義理のお兄さんからサービス・エースを奪っちゃったんだって。試合後に「わざとじゃないわよ!」って語っていたんだとか。ダベンちゃん、現役復帰しても好成績を残してくれそうね!
2007年08月02日
WTAあれこれ・・・。
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昨日のニュースにもなっていたけど、ダブルスでのツアー復帰を明らかにしたリンゼイ・ダベンポートがシングルスでも復帰を表明しましたね。USオープン後のインドネシアはバリの大会からなんだって。
もちろん注目は、“母”ダベンポートとしてのツアー優勝よね。お母さんチャンピオンとしては、今年2月のタイはパタヤ大会で、シビル・バンマー(27歳)が自身初タイトルを獲得したのが一番最近の優勝なの。彼女は2001年に娘を出産していて、その後またツアー復帰をはたして、どんどんランキングを上げて今では21位と自己最高位にいるのよね。その時の優勝はなんと、17年ぶりとなる母親としてのタイトル獲得だったの。バンマーに続くお母さんチャンピオンになる日も近そうね。
それに来年は北京五輪への出場も熱望しているから、1996年の母国アトランタで行われたオリンピック以来となる優勝を手にできるかもしれないわよ。あ~楽しみね~~~。
ダブルスの名手としてダブルスのみでツアーを回っているリーゼル・フーバー。南アフリカ出身の彼女だけど、2000年に現在のコーチでもあるトニーと結婚して、今はアメリカはテキサス州ヒューストンに住んでるの。
そんな彼女はアメリカの永住権である『グリーン・カード』を申請していて、やっとそれを手にできたんだって。今後は立派なアメリカ人としてツアーを回ることになったわ。先週までのランキングでは彼女の名前の横には“RSA”だったけど、今週からはしっかり“USA”になってます。
セルビア旋風を巻き起こしているアナ・イバノビッチ。イェレーナ・ヤンコビッチとは2005年はランキングも上にいたのに去年徐々に抜かされて、現在ランキング3位のヤンコビッチに追いつけ追い越せ状態で、5月のベルリン・オープンで去年のモントリオールに続くティア1優勝を上げて一気にトップ10入りに成功。その後は全仏オープンの準優勝、ウィンブルドンのベスト4で、現在はランキング5位と、世界のトップ5入りを達成したの。
そんな彼女に目をつけたのが、祖国セルビアのベラノ・モータースって言う車会社。その会社はセルビアやモンテネグロ、ボスニアであのプジョーを販売している大手車会社で、彼女と3年間のスポンサー契約をしたんだって。やっぱり有名人は、ほっておかないわよね~。
フランス女子期待の新星、若干19歳のタチアナ・ゴロバン。わずか14歳でプロ・デビューを果たし2年後にはトップ100入りどころかトップ30入りに成功。トップ10入りも大きく期待されたけど、怪我に泣かされることが多くなっちゃったの。
今年はアメリア・アイランドで嬉しい初優勝を飾って、ランキングも最高位の16位まで行ったけど、その後は右足首の怪我で祖国での全仏オープンを欠場せざるを得なかったの。でも、ウィンブルドンから復帰して、今週のアキュラ・クラシックでも元気な姿を見せてくれてるわ。
そんな彼女はこのアメリカ・シーズンで、かつてランキング1位になったマッツ・ウィランダーがコーチとして同行しているの。3回も全仏オープンのタイトルを獲得していると、何となくクレー巧者って印象だけど、全豪オープンも3回、USオープンも1回優勝していたのよね。彼の指導の下、アメリカ・シーズンが終わる頃には念願のトップ10入りを達成できるかしらね?
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昨日のニュースにもなっていたけど、ダブルスでのツアー復帰を明らかにしたリンゼイ・ダベンポートがシングルスでも復帰を表明しましたね。USオープン後のインドネシアはバリの大会からなんだって。
もちろん注目は、“母”ダベンポートとしてのツアー優勝よね。お母さんチャンピオンとしては、今年2月のタイはパタヤ大会で、シビル・バンマー(27歳)が自身初タイトルを獲得したのが一番最近の優勝なの。彼女は2001年に娘を出産していて、その後またツアー復帰をはたして、どんどんランキングを上げて今では21位と自己最高位にいるのよね。その時の優勝はなんと、17年ぶりとなる母親としてのタイトル獲得だったの。バンマーに続くお母さんチャンピオンになる日も近そうね。
それに来年は北京五輪への出場も熱望しているから、1996年の母国アトランタで行われたオリンピック以来となる優勝を手にできるかもしれないわよ。あ~楽しみね~~~。
ダブルスの名手としてダブルスのみでツアーを回っているリーゼル・フーバー。南アフリカ出身の彼女だけど、2000年に現在のコーチでもあるトニーと結婚して、今はアメリカはテキサス州ヒューストンに住んでるの。
そんな彼女はアメリカの永住権である『グリーン・カード』を申請していて、やっとそれを手にできたんだって。今後は立派なアメリカ人としてツアーを回ることになったわ。先週までのランキングでは彼女の名前の横には“RSA”だったけど、今週からはしっかり“USA”になってます。
セルビア旋風を巻き起こしているアナ・イバノビッチ。イェレーナ・ヤンコビッチとは2005年はランキングも上にいたのに去年徐々に抜かされて、現在ランキング3位のヤンコビッチに追いつけ追い越せ状態で、5月のベルリン・オープンで去年のモントリオールに続くティア1優勝を上げて一気にトップ10入りに成功。その後は全仏オープンの準優勝、ウィンブルドンのベスト4で、現在はランキング5位と、世界のトップ5入りを達成したの。
そんな彼女に目をつけたのが、祖国セルビアのベラノ・モータースって言う車会社。その会社はセルビアやモンテネグロ、ボスニアであのプジョーを販売している大手車会社で、彼女と3年間のスポンサー契約をしたんだって。やっぱり有名人は、ほっておかないわよね~。
フランス女子期待の新星、若干19歳のタチアナ・ゴロバン。わずか14歳でプロ・デビューを果たし2年後にはトップ100入りどころかトップ30入りに成功。トップ10入りも大きく期待されたけど、怪我に泣かされることが多くなっちゃったの。
今年はアメリア・アイランドで嬉しい初優勝を飾って、ランキングも最高位の16位まで行ったけど、その後は右足首の怪我で祖国での全仏オープンを欠場せざるを得なかったの。でも、ウィンブルドンから復帰して、今週のアキュラ・クラシックでも元気な姿を見せてくれてるわ。
そんな彼女はこのアメリカ・シーズンで、かつてランキング1位になったマッツ・ウィランダーがコーチとして同行しているの。3回も全仏オープンのタイトルを獲得していると、何となくクレー巧者って印象だけど、全豪オープンも3回、USオープンも1回優勝していたのよね。彼の指導の下、アメリカ・シーズンが終わる頃には念願のトップ10入りを達成できるかしらね?
2007年08月01日
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カナダの5万ドルのチャレンジャーに出場していた鈴木貴男選手が見事優勝を飾りました。1回戦では第1シードでタイのダナイ・ウドムチョケを逆転で破って勢いに乗ると、決勝戦では第2シードのY・ルーを6-4,6-4で下して、3月の京都のチャレンジャーに続き今季2度目のチャレンジャー優勝を飾りました。ランキングも281位から一気に211位とトップ200入り目前で、USオープンの予選も確実なランキングになりましたね。
同大会に出場していた岩渕聡選手は1回戦で準優勝したルー選手と当たっちゃって、フルセットで負けちゃいました。でも、フィル・ストルト選手と組んだダブルスでは見事決勝へ進み、決勝ではトップ・シードのラティワナ兄弟に敗れはしたものの、準優勝を飾りました。
アメリカの5万ドルのチャレンジャーでは、添田豪選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは近藤&佐藤ペアーがベスト4入りに成功してます。ロシアの5万ドルに出場した本村剛一選手は1回戦敗退でした。
インドで行われた1万ドルのフューチャーでは第6シードの伊藤竜馬と福田勝志選手がベスト8へ進出しました。アメリカの1万ドルでは初戦突破できませんでした。
忘れたはならないのが、インディアナポリスでのグランプリでベスト8入りした錦織圭君。373位だったランキングも276位とUSオープンの予選も何とか出場できるくらいにジャンプしてきましたね。この勢いでトップ100入りとかしてもらいたいですね~~~!!!
今週はカナダの10万ドルのチャレンジャーに添田、鈴木選手がシングルスで、岩渕選手が予選を勝ち上がってダブルスに出場してます。インドの1万ドルのフューチャーには引き続き第8シードで伊藤竜馬、ノーシードで小ノ澤新、ラッキー・ルーザーで福田勝志選手が出場してます。インドネシアの1万ドルには第1シードで茶園鉄也、第7シードの竹内研人、加藤季温、予選から三橋淳選手が出場してます。スペインの1万ドルには一藤木貴大、アメリカの1万ドルには第2シードで石井弥起、畠中将人、予選を勝ち上がって井藤祐一選手が出場してます。
忘れてはなりません。今週もアメリカはワシントンDCで行われているグランプリで錦織君が本戦から出場してます。さっき1回戦が終わって、ランキング93位のテイムラズ・ガバシュビリをストレートで下してまたもや初戦突破しましたね!2回戦では第11シードのジュリアン・ベネトー選手と対戦です。失うものはないし、思いっきりぶつかって欲しいですね。
女子ではアメリカの5万ドルでは久松&岡本が1回戦敗退で、不田涼子選手が2回戦進出したけど、途中でリタイアしちゃいました。怪我から復帰したけど、棄権が続いててちょっと心配です。タイの1万ドル組みは、初戦突破できませんでした。
今週は帯広で2万5千ドルの大会があります。第1シードに森田あゆみ、第2シードに高雄恵利加、第3シードに波形純理、第4シードに瀬間友里加、第6シードに飯島久美子、第7シードに米村明子、第8シードに浜村夏美、その他藤原里華選手を始めたくさんの日本人選手が出場してます。
アメリカの7万5千ドルには久松志保、岡本聖子選手が、カナダの5万ドルには高岸智代、手塚玲美選手が出場してます。
サンディエゴではティア1のアキュラ・クラシックに杉山愛、森上亜希子、予選と突破して中村藍子選手が出場してますね。森上あっこちゃんは惜しくも初戦敗退しちゃったけど、杉山&中村選手は初戦突破してますね。みんなダブルスにもエントリーしているし、楽しみね。
今週も日本人の活躍が期待されますね~~~。みんなUSオープンへ向けて頑張ってね~!
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先週の日本人は嬉しいお知らせから。
カナダの5万ドルのチャレンジャーに出場していた鈴木貴男選手が見事優勝を飾りました。1回戦では第1シードでタイのダナイ・ウドムチョケを逆転で破って勢いに乗ると、決勝戦では第2シードのY・ルーを6-4,6-4で下して、3月の京都のチャレンジャーに続き今季2度目のチャレンジャー優勝を飾りました。ランキングも281位から一気に211位とトップ200入り目前で、USオープンの予選も確実なランキングになりましたね。
同大会に出場していた岩渕聡選手は1回戦で準優勝したルー選手と当たっちゃって、フルセットで負けちゃいました。でも、フィル・ストルト選手と組んだダブルスでは見事決勝へ進み、決勝ではトップ・シードのラティワナ兄弟に敗れはしたものの、準優勝を飾りました。
アメリカの5万ドルのチャレンジャーでは、添田豪選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは近藤&佐藤ペアーがベスト4入りに成功してます。ロシアの5万ドルに出場した本村剛一選手は1回戦敗退でした。
インドで行われた1万ドルのフューチャーでは第6シードの伊藤竜馬と福田勝志選手がベスト8へ進出しました。アメリカの1万ドルでは初戦突破できませんでした。
忘れたはならないのが、インディアナポリスでのグランプリでベスト8入りした錦織圭君。373位だったランキングも276位とUSオープンの予選も何とか出場できるくらいにジャンプしてきましたね。この勢いでトップ100入りとかしてもらいたいですね~~~!!!
今週はカナダの10万ドルのチャレンジャーに添田、鈴木選手がシングルスで、岩渕選手が予選を勝ち上がってダブルスに出場してます。インドの1万ドルのフューチャーには引き続き第8シードで伊藤竜馬、ノーシードで小ノ澤新、ラッキー・ルーザーで福田勝志選手が出場してます。インドネシアの1万ドルには第1シードで茶園鉄也、第7シードの竹内研人、加藤季温、予選から三橋淳選手が出場してます。スペインの1万ドルには一藤木貴大、アメリカの1万ドルには第2シードで石井弥起、畠中将人、予選を勝ち上がって井藤祐一選手が出場してます。
忘れてはなりません。今週もアメリカはワシントンDCで行われているグランプリで錦織君が本戦から出場してます。さっき1回戦が終わって、ランキング93位のテイムラズ・ガバシュビリをストレートで下してまたもや初戦突破しましたね!2回戦では第11シードのジュリアン・ベネトー選手と対戦です。失うものはないし、思いっきりぶつかって欲しいですね。
女子ではアメリカの5万ドルでは久松&岡本が1回戦敗退で、不田涼子選手が2回戦進出したけど、途中でリタイアしちゃいました。怪我から復帰したけど、棄権が続いててちょっと心配です。タイの1万ドル組みは、初戦突破できませんでした。
今週は帯広で2万5千ドルの大会があります。第1シードに森田あゆみ、第2シードに高雄恵利加、第3シードに波形純理、第4シードに瀬間友里加、第6シードに飯島久美子、第7シードに米村明子、第8シードに浜村夏美、その他藤原里華選手を始めたくさんの日本人選手が出場してます。
アメリカの7万5千ドルには久松志保、岡本聖子選手が、カナダの5万ドルには高岸智代、手塚玲美選手が出場してます。
サンディエゴではティア1のアキュラ・クラシックに杉山愛、森上亜希子、予選と突破して中村藍子選手が出場してますね。森上あっこちゃんは惜しくも初戦敗退しちゃったけど、杉山&中村選手は初戦突破してますね。みんなダブルスにもエントリーしているし、楽しみね。
今週も日本人の活躍が期待されますね~~~。みんなUSオープンへ向けて頑張ってね~!