2007年08月10日
ニューフェース
一日一回クリックしてねん
低迷しているアメリカ・テニス界に思わぬニュー・ヒーローが現れたの。
決勝戦ではアンディ・ロディックにストレートで負けちゃったけど、その決勝戦までの勝ち上がりがすごいの。
5試合全てフルセットのタイブレークを制しての連勝もATP新記録なんだって。
現在22歳の彼は、2004年から今年までジョージア大学でテニスをしていて、全米大学選手権(NCAA)で4年連続で優秀選手に選ばれて、今年はシングルス準優勝、ダブルス優勝を果たしジョージア大学を全米ナンバー1に導く原動力となったんだって。
そんな彼のすごさは、205cmの長身から繰り出す強烈なサーブと、正確なボレー力なんだとか。
現在の彼が劣っているのは、リターン力とフットワーク、体力面と経験だって言われているわ。
彼の試合でタイブレークが多いのもその証拠よね。
その活躍でランキングも416位から一気に193位へと上昇したの。
ちなみに、準々決勝で敗れたハースは試合後に「ATPツアーは、200cm以上の選手は、プレーしちゃいけないようにしようよ」なんて冗談をいうくらい、彼の大きさとサーブの強力さに驚いていたんだって。
クエリー選手と共に、今後のアメリカ男子テニス界を背負って立つのは間違いなさそうね!!!
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