2007年08月10日
ニューフェース
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低迷しているアメリカ・テニス界に思わぬニュー・ヒーローが現れたの。そう、先週のワシントンDCでの『レッグ・メイソン・テニス・クラシック』で、主催者推薦で出場して、あれよあれよと決勝へ進出しちゃったジョン・イズナー。
決勝戦ではアンディ・ロディックにストレートで負けちゃったけど、その決勝戦までの勝ち上がりがすごいの。それまでの5試合全てフルセットで、第3セットは全てタイブレークを制しての勝利と、なんとも勝負強かったのよね。
5試合全てフルセットのタイブレークを制しての連勝もATP新記録なんだって。8月7日のブログに書いたサム・クエリー選手の新記録に続いて、アメリカ人男子が新たな記録を作ったわ!で、そんな彼はいったいどこから現れたの???
現在22歳の彼は、2004年から今年までジョージア大学でテニスをしていて、全米大学選手権(NCAA)で4年連続で優秀選手に選ばれて、今年はシングルス準優勝、ダブルス優勝を果たしジョージア大学を全米ナンバー1に導く原動力となったんだって。
そんな彼のすごさは、205cmの長身から繰り出す強烈なサーブと、正確なボレー力なんだとか。準々決勝で対戦したトミー・ハースは、彼のことを“アメリカ版カルロビッチ(208cmのイヴォ・カルロビッチでクロアチアの選手)”と称してたの。カルロビッチと比べてボレーはイズナーの方が数段上だとか。
現在の彼が劣っているのは、リターン力とフットワーク、体力面と経験だって言われているわ。でも、その全てがこれからこうしてツアーを回って行けば向上していくものばかりよね。
彼の試合でタイブレークが多いのもその証拠よね。自分のサービス・ゲームは確実にキープできるけど、相手のサーブをブレークする力がまだ劣っているから。そしてタイブレークは、特に男子は、サーブ力の強い選手の方が有利。だから、決勝戦までの5試合で、10セットもタイブレークになって7回競り勝っているのも納得よね。
その活躍でランキングも416位から一気に193位へと上昇したの。彼は今年の6月まで800位代にいた選手。来週のシンシナティのマスターズ・シリーズとUSオープンでも主催者推薦での出場が決まっている彼がトップ100入りするのは時間の問題ね。ダブルスも得意としているし、ダブルス・ランキングもどんどん上がってくるのも間違いないわね。
ちなみに、準々決勝で敗れたハースは試合後に「ATPツアーは、200cm以上の選手は、プレーしちゃいけないようにしようよ」なんて冗談をいうくらい、彼の大きさとサーブの強力さに驚いていたんだって。
クエリー選手と共に、今後のアメリカ男子テニス界を背負って立つのは間違いなさそうね!!!
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低迷しているアメリカ・テニス界に思わぬニュー・ヒーローが現れたの。そう、先週のワシントンDCでの『レッグ・メイソン・テニス・クラシック』で、主催者推薦で出場して、あれよあれよと決勝へ進出しちゃったジョン・イズナー。
決勝戦ではアンディ・ロディックにストレートで負けちゃったけど、その決勝戦までの勝ち上がりがすごいの。それまでの5試合全てフルセットで、第3セットは全てタイブレークを制しての勝利と、なんとも勝負強かったのよね。
5試合全てフルセットのタイブレークを制しての連勝もATP新記録なんだって。8月7日のブログに書いたサム・クエリー選手の新記録に続いて、アメリカ人男子が新たな記録を作ったわ!で、そんな彼はいったいどこから現れたの???
現在22歳の彼は、2004年から今年までジョージア大学でテニスをしていて、全米大学選手権(NCAA)で4年連続で優秀選手に選ばれて、今年はシングルス準優勝、ダブルス優勝を果たしジョージア大学を全米ナンバー1に導く原動力となったんだって。
そんな彼のすごさは、205cmの長身から繰り出す強烈なサーブと、正確なボレー力なんだとか。準々決勝で対戦したトミー・ハースは、彼のことを“アメリカ版カルロビッチ(208cmのイヴォ・カルロビッチでクロアチアの選手)”と称してたの。カルロビッチと比べてボレーはイズナーの方が数段上だとか。
現在の彼が劣っているのは、リターン力とフットワーク、体力面と経験だって言われているわ。でも、その全てがこれからこうしてツアーを回って行けば向上していくものばかりよね。
彼の試合でタイブレークが多いのもその証拠よね。自分のサービス・ゲームは確実にキープできるけど、相手のサーブをブレークする力がまだ劣っているから。そしてタイブレークは、特に男子は、サーブ力の強い選手の方が有利。だから、決勝戦までの5試合で、10セットもタイブレークになって7回競り勝っているのも納得よね。
その活躍でランキングも416位から一気に193位へと上昇したの。彼は今年の6月まで800位代にいた選手。来週のシンシナティのマスターズ・シリーズとUSオープンでも主催者推薦での出場が決まっている彼がトップ100入りするのは時間の問題ね。ダブルスも得意としているし、ダブルス・ランキングもどんどん上がってくるのも間違いないわね。
ちなみに、準々決勝で敗れたハースは試合後に「ATPツアーは、200cm以上の選手は、プレーしちゃいけないようにしようよ」なんて冗談をいうくらい、彼の大きさとサーブの強力さに驚いていたんだって。
クエリー選手と共に、今後のアメリカ男子テニス界を背負って立つのは間違いなさそうね!!!
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