2008年06月30日
結婚と引退
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久々に1日で2度目のブログになります。それはこんなおめでたいニュースがあったからなの!!!
現在53歳のクリス・エバーとが元プロ・ゴルファーのグレッグ・ノーマンと土曜日、めでたく結婚式を挙げたの。バハマはパラダイス・アイランドで行われたその式には、厳重な警備が引かれて行われて、140人もの参列者の前で幸せな笑顔を振りまいていたんだそうよ。
式にはエバートの息子であるアレックス(16歳)、ニッキー(14歳)、コルトン(12歳)に加えて、ノーマンの息子であるグレゴリー・ジュニア(21歳)、娘のモーガン(23歳)も参列したんだって。
木曜日にノーマンのプライベート・ジェットでバハマに到着したお二人は、先週末に行われた挙式には、およそ200万ドル(2億円以上)が掛けられたとかと噂されております。そりゃそうよね。エバートは18個ものグランドスラム・タイトルを獲得しているし、ノーマンだって1986年と1993年にゴルフの全英オープンを制しているくらいですものね。
去年の12月に18年連れ添ったご主人と離婚が成立したエバートと、去年の9月に26年連れ添った奥さんと離婚が成立したノーマン。二人とも53歳と言う熟年結婚は、多くのメディアの注目も集まったみたいよ!末永くお幸せに~!
話は変わって、ウィンブルドンがスタートした先週の月曜日、今ではダブルスのスペシャリストとして有名なヨナス・ビョークマンが今季限りでの引退を表明しました。現在36歳のビョークマンは、このウィンブルドンでもダブルスではケビン・ウリエットと組んで第8シードで出場して、今夜3回戦を行います。
シングルスでは1回戦で敗退しちゃったけど、アリシア・モリックと組んでミックス・ダブルスにもエントリーしていて、こちらも2回戦を勝ち上がって3回戦へ進出を決めてます。その3回戦では、ベスト8進出を掛けて、日本のエース杉山愛選手と、ビョークマンのダブルス・パートナーであるウリエット組との対戦となります。15回目の出場となるこのウィンブルドンでは、34歳の一昨年にシングルスでベスト4まで勝ち上がっていたんですよね。
ダブルスでは何と、2002年から3連覇を達成していて、9つのグランドスラム優勝を達成しているののは、スペシャリストと言われる所以。シングルスでは6つのタイトルを獲得して、1997年には最高4位まで上り詰め、ダブルスではトータルで51個ものタイトルを手にして、ランキング1位にもなったの。
モンテカルロ在住の彼は、まだダブルスだったら現役を続けられるんじゃないかしら?って思うけど、ダブルスだけでツアーを回ることより、第1線から身を引くことを選んだみたいね。気が変わって、来年またダブルスで素晴らしいプレーを見せてくれないかしらね!
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現在53歳のクリス・エバーとが元プロ・ゴルファーのグレッグ・ノーマンと土曜日、めでたく結婚式を挙げたの。バハマはパラダイス・アイランドで行われたその式には、厳重な警備が引かれて行われて、140人もの参列者の前で幸せな笑顔を振りまいていたんだそうよ。
式にはエバートの息子であるアレックス(16歳)、ニッキー(14歳)、コルトン(12歳)に加えて、ノーマンの息子であるグレゴリー・ジュニア(21歳)、娘のモーガン(23歳)も参列したんだって。
木曜日にノーマンのプライベート・ジェットでバハマに到着したお二人は、先週末に行われた挙式には、およそ200万ドル(2億円以上)が掛けられたとかと噂されております。そりゃそうよね。エバートは18個ものグランドスラム・タイトルを獲得しているし、ノーマンだって1986年と1993年にゴルフの全英オープンを制しているくらいですものね。
去年の12月に18年連れ添ったご主人と離婚が成立したエバートと、去年の9月に26年連れ添った奥さんと離婚が成立したノーマン。二人とも53歳と言う熟年結婚は、多くのメディアの注目も集まったみたいよ!末永くお幸せに~!
話は変わって、ウィンブルドンがスタートした先週の月曜日、今ではダブルスのスペシャリストとして有名なヨナス・ビョークマンが今季限りでの引退を表明しました。現在36歳のビョークマンは、このウィンブルドンでもダブルスではケビン・ウリエットと組んで第8シードで出場して、今夜3回戦を行います。
シングルスでは1回戦で敗退しちゃったけど、アリシア・モリックと組んでミックス・ダブルスにもエントリーしていて、こちらも2回戦を勝ち上がって3回戦へ進出を決めてます。その3回戦では、ベスト8進出を掛けて、日本のエース杉山愛選手と、ビョークマンのダブルス・パートナーであるウリエット組との対戦となります。15回目の出場となるこのウィンブルドンでは、34歳の一昨年にシングルスでベスト4まで勝ち上がっていたんですよね。
ダブルスでは何と、2002年から3連覇を達成していて、9つのグランドスラム優勝を達成しているののは、スペシャリストと言われる所以。シングルスでは6つのタイトルを獲得して、1997年には最高4位まで上り詰め、ダブルスではトータルで51個ものタイトルを手にして、ランキング1位にもなったの。
モンテカルロ在住の彼は、まだダブルスだったら現役を続けられるんじゃないかしら?って思うけど、ダブルスだけでツアーを回ることより、第1線から身を引くことを選んだみたいね。気が変わって、来年またダブルスで素晴らしいプレーを見せてくれないかしらね!
2008年06月30日
記録更新の杉山愛ちゃん
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杉山愛選手、惜しくも4回戦進出とは行きませんでしたね~。2回戦のフラビア・ペネッタ戦では、もうちょっとサービスが良かったんじゃないかな~。その2回戦では、第2セット以外は、自分のサービス・ゲームでは、良いペースでポイント上げていたけど、土曜日の試合ではサービス・キープに苦しんでいた感じが。
相手のアリサ・クレイバノワは、181cmの長身から、かなり良いサーブを打ってくるから、掴んだブレーク・ポイントをきっちり取らないといけなかったわね~。第1セットの第10ゲームでは、相手のサービス・ゲームで、0ー40としたのにブレークできずにそのまま4-6で第1セットを奪われて、第2セットも、第1ゲームでブレークを許した苦しい展開の杉山選手が、第8ゲームでブレーク・バックに成功して、4ー4にならんだのに、次のゲームでまたブレークされちゃう、いわゆる負けパターンでした。ま、試合に負ける時は、往々にしてそうなんだけどね。
これで全仏オープンに続いて、シングルスもダブルスも、1週目で終わってしまいました。このウィンブルドンでは、ケビン・ウリエットと組んで、ミックス・ダブルスにも第5シードでエントリーしているから、そっちでの勝ち上がりに期待しましょう!1回戦が免除されてるから、土曜日は2回戦を行い、逆転で3回戦進出を決めてますね。
その杉山選手は、今年のウィンブルドンでは特に注目を集めているわよね。もちろんそれは、ウェイン・フェレイラが持つ男女通してグランドスラム連続出場記録の56回を塗り替えたからなのよね。1994年のウィンブルドンから、グランドスラムの本戦出場がこれで57回目を記録したの。
3回戦で敗退後の記者会見では、「もちろん今年のUSオープンには出場します。でも来年に関しては、まだ分からないです。期待し過ぎてはいけないし、前向きに考えながら、1大会1大会、良いプレーができるように頑張るだけです。このままプレーを続けて、どこまでできるかは、それから考えることになるでしょう。」って、微妙な発言をしてました。
今週の土曜日に33歳の誕生日を迎える彼女。シングルスとダブルスでの北京五輪出場も決まったことだし、まだまだ現役で頑張ってもらって、グランドスラム連続出場記録も、どんどん更新してもらいたいですね!
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杉山愛選手、惜しくも4回戦進出とは行きませんでしたね~。2回戦のフラビア・ペネッタ戦では、もうちょっとサービスが良かったんじゃないかな~。その2回戦では、第2セット以外は、自分のサービス・ゲームでは、良いペースでポイント上げていたけど、土曜日の試合ではサービス・キープに苦しんでいた感じが。
相手のアリサ・クレイバノワは、181cmの長身から、かなり良いサーブを打ってくるから、掴んだブレーク・ポイントをきっちり取らないといけなかったわね~。第1セットの第10ゲームでは、相手のサービス・ゲームで、0ー40としたのにブレークできずにそのまま4-6で第1セットを奪われて、第2セットも、第1ゲームでブレークを許した苦しい展開の杉山選手が、第8ゲームでブレーク・バックに成功して、4ー4にならんだのに、次のゲームでまたブレークされちゃう、いわゆる負けパターンでした。ま、試合に負ける時は、往々にしてそうなんだけどね。
これで全仏オープンに続いて、シングルスもダブルスも、1週目で終わってしまいました。このウィンブルドンでは、ケビン・ウリエットと組んで、ミックス・ダブルスにも第5シードでエントリーしているから、そっちでの勝ち上がりに期待しましょう!1回戦が免除されてるから、土曜日は2回戦を行い、逆転で3回戦進出を決めてますね。
その杉山選手は、今年のウィンブルドンでは特に注目を集めているわよね。もちろんそれは、ウェイン・フェレイラが持つ男女通してグランドスラム連続出場記録の56回を塗り替えたからなのよね。1994年のウィンブルドンから、グランドスラムの本戦出場がこれで57回目を記録したの。
3回戦で敗退後の記者会見では、「もちろん今年のUSオープンには出場します。でも来年に関しては、まだ分からないです。期待し過ぎてはいけないし、前向きに考えながら、1大会1大会、良いプレーができるように頑張るだけです。このままプレーを続けて、どこまでできるかは、それから考えることになるでしょう。」って、微妙な発言をしてました。
今週の土曜日に33歳の誕生日を迎える彼女。シングルスとダブルスでの北京五輪出場も決まったことだし、まだまだ現役で頑張ってもらって、グランドスラム連続出場記録も、どんどん更新してもらいたいですね!
2008年06月28日
イバノビッチ、調整不足かな
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ウィンブルドン大会第5日目は、何と言っても女子トップ・シードのアナ・イバノビッチの敗退でしょう。2回戦のナタリー・デシー戦でも、ほとんど負けかけてた試合をぎりぎり勝つ幸運を見せたイバノビッチだったけど、やっぱり本来の調子で大会に臨めてなかったような気がします。
6月17日のブログにも書いたけど、全仏オープンに優勝してから、おそらく祝賀会やら祖国でのファンサービスやら、メディアの対応やらで、それまでの生活からテニス以外の部分でかなり忙しくなっていたんだとも考えられます。おそらく、満足の行く練習もできないまま、ウィンブルドン入りしたんじゃないかしら?
かつて日本の平木理化さんが1997年にマヘッシュ・ブパティと組んだミックス・ダブルスで全仏オープンで優勝したあと、多くのテレビ出演やらインタビューやらもろもろで、忙しくて、次のウィンブルドンでは精彩を欠いてしまったのを思い出しました。
嬉しい悲鳴と言えばそうだけど、これも彼女の1つの勉強になるんじゃないかしら?こうしてトップ選手ならではの苦悩も味わわなければならないし、避けられないことでもあるからね~。でも、周りは負けた時の対応は、これまでとは打って変わったりもするから、逆にこれでテニスに集中できることを願うわ。
勝った鄭潔は、現在のランキングこそ133位と本戦ストレートインできないランキングだけど、去年は右足首の怪我で思うようにツアーを回れず、ランキングを下げちゃってたのよね。それでも2006年には最高27位まで行って、シングルスでも3大会で優勝、ダブルスでは、2006年の全豪オープンと全仏オープンで優勝する活躍を見せていた選手なの。主催者推薦で出場した幸運を生かしたかたちになったわね。
男子では第5シードのダビド・フェレールが負けちゃったけど、対戦相手はマリオ・アンチッチと、ちょっとドロー運がなかったかなって感じ。だって、アンチッチも現在のランキングは43位とシードを取れないランキングだけど、怪我から復帰して今年は優勝こそないけど、フェドカップ含めて24勝11敗と、徐々に調子を取り戻していて、今年の1月に136位まで落としたランキングを急激に上昇させているからね。
やっぱりこれも番狂わせだと思うんだけど、女子ダブルス第2シードだった杉山&シュレボトニック組が予選から勝ち上がったコップス=ジョーンズ&スピアーズ組にフルセット11-9の接戦の末に負けちゃって、上位進出とは行かなかったのよね。1回戦を快勝していたから、コンビも上々かと思っていただけに、ちょっと残念ね。
でも、杉山選手はまだシングルスでは勝ち残っているわ。今夜18番コートの第1試合でシングルス3回戦が行われます。2006年に4回戦に進んでいるから、今年も4回戦進出を決めて、2004年にベスト8入りした成績を追い付き追い越してもらたいです。あ、杉山選手はミックスでも第5シードで出場しているので、まだまだウィンブルドンでの試合は続きそうね!
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ウィンブルドン大会第5日目は、何と言っても女子トップ・シードのアナ・イバノビッチの敗退でしょう。2回戦のナタリー・デシー戦でも、ほとんど負けかけてた試合をぎりぎり勝つ幸運を見せたイバノビッチだったけど、やっぱり本来の調子で大会に臨めてなかったような気がします。
6月17日のブログにも書いたけど、全仏オープンに優勝してから、おそらく祝賀会やら祖国でのファンサービスやら、メディアの対応やらで、それまでの生活からテニス以外の部分でかなり忙しくなっていたんだとも考えられます。おそらく、満足の行く練習もできないまま、ウィンブルドン入りしたんじゃないかしら?
かつて日本の平木理化さんが1997年にマヘッシュ・ブパティと組んだミックス・ダブルスで全仏オープンで優勝したあと、多くのテレビ出演やらインタビューやらもろもろで、忙しくて、次のウィンブルドンでは精彩を欠いてしまったのを思い出しました。
嬉しい悲鳴と言えばそうだけど、これも彼女の1つの勉強になるんじゃないかしら?こうしてトップ選手ならではの苦悩も味わわなければならないし、避けられないことでもあるからね~。でも、周りは負けた時の対応は、これまでとは打って変わったりもするから、逆にこれでテニスに集中できることを願うわ。
勝った鄭潔は、現在のランキングこそ133位と本戦ストレートインできないランキングだけど、去年は右足首の怪我で思うようにツアーを回れず、ランキングを下げちゃってたのよね。それでも2006年には最高27位まで行って、シングルスでも3大会で優勝、ダブルスでは、2006年の全豪オープンと全仏オープンで優勝する活躍を見せていた選手なの。主催者推薦で出場した幸運を生かしたかたちになったわね。
男子では第5シードのダビド・フェレールが負けちゃったけど、対戦相手はマリオ・アンチッチと、ちょっとドロー運がなかったかなって感じ。だって、アンチッチも現在のランキングは43位とシードを取れないランキングだけど、怪我から復帰して今年は優勝こそないけど、フェドカップ含めて24勝11敗と、徐々に調子を取り戻していて、今年の1月に136位まで落としたランキングを急激に上昇させているからね。
やっぱりこれも番狂わせだと思うんだけど、女子ダブルス第2シードだった杉山&シュレボトニック組が予選から勝ち上がったコップス=ジョーンズ&スピアーズ組にフルセット11-9の接戦の末に負けちゃって、上位進出とは行かなかったのよね。1回戦を快勝していたから、コンビも上々かと思っていただけに、ちょっと残念ね。
でも、杉山選手はまだシングルスでは勝ち残っているわ。今夜18番コートの第1試合でシングルス3回戦が行われます。2006年に4回戦に進んでいるから、今年も4回戦進出を決めて、2004年にベスト8入りした成績を追い付き追い越してもらたいです。あ、杉山選手はミックスでも第5シードで出場しているので、まだまだウィンブルドンでの試合は続きそうね!
2008年06月27日
波乱が続くウィンブルドン!
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そしてウィンブルドン大会第4日目。3日目のノヴァーク・ジョコビッチに続いて、女子ではマリア・シャラポワ、ダニエラ・ハチュコバ、男子では、アンディ・ロディック、ジェームス・ブレークと、またまた波乱が巻き起こってましたね!お母さんとして頑張ってるリンゼイ・ダベンポートは膝の怪我で試合開始前に棄権しちゃったし。
シャラポワを下した20歳のアラ・クドリャフツェワは、現在のランキングこそ154位だけど、去年は最高59位まで行った若手実力者で、今年は左手首の怪我で、ちょっと成績が振るわなかったけど、お父さんは元レスリングの世界チャンピオンだって言うだけあって、がっしりした体格から繰り出すフォアハンドは、破壊力抜群!シャラポワも随分翻弄されてたものね。もちろん、シャラポワもダブルフォルトを連発したり、本来のプレーではなかったけど、これまではそれでも何とか勝ってたからね。
そしてPinkyお気に入りの、ヤンコ・ティプサレビッチは、ロディックを倒す金星を上げて、台風の目になりそうよね。Pinkyは、彼のルックスが最初目に止まったの。茶色い髪に茶色の瞳が何とも可愛いらしく。そしたら、他のセルビア人選手達が大活躍!彼もされに触発されてか、ランキングも上昇中。つい最近、最高位の33位をマークしたばかり。
ランキングを上げるためにも、去年より上に勝ち上がって欲しいわ。去年も3回戦で、当時ランキング6位のフェルナンド・ゴンサレスを下して4回戦まで行っているから、今年はベスト8から4入りして欲しいわ!もちろん、もっと上も狙って欲しいけどね。
そんな中、日本のエースの杉山愛選手も、第22シードのフラビア・ペネッタをフルセットで下して、3年連続の3回戦進出を決めました!順当に行けば、元パートナーのハンチュコバと対戦だったけど、ハンチュコバもフルセットで負けちゃったのよね。その金星を上げたのが来月19歳になるアリサ・クレイバノワで、彼女も若手ロシア勢力の一波。その波に飲まれないためにも、何とか杉山選手に頑張ってもらいたいわね!シングルスで、久々の2週目に残ってもらいたいわ。
それにしても、女子のロシア旋風はいつまで続くのかしらね。こうして見ても、どんどん若手も出て来ているしね。やっぱり、同じ国からみんな刺激し合うって、良いことなのかもね。セルビアだってそうだし、クルム伊達公子選手が世界のトップで戦ってた時だって、多くの日本人女子選手がトップ100にいたからね。そんな中、一人でトップ50をキープして戦っている杉山選手は、すごいってことよね。今日は、中村ペアーと杉山ペアーのダブルス2回戦がそれぞれ行われます。1日でも長く、ウィンブルドンでプレーを続けてちょうだいね~~~!!!
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そしてウィンブルドン大会第4日目。3日目のノヴァーク・ジョコビッチに続いて、女子ではマリア・シャラポワ、ダニエラ・ハチュコバ、男子では、アンディ・ロディック、ジェームス・ブレークと、またまた波乱が巻き起こってましたね!お母さんとして頑張ってるリンゼイ・ダベンポートは膝の怪我で試合開始前に棄権しちゃったし。
シャラポワを下した20歳のアラ・クドリャフツェワは、現在のランキングこそ154位だけど、去年は最高59位まで行った若手実力者で、今年は左手首の怪我で、ちょっと成績が振るわなかったけど、お父さんは元レスリングの世界チャンピオンだって言うだけあって、がっしりした体格から繰り出すフォアハンドは、破壊力抜群!シャラポワも随分翻弄されてたものね。もちろん、シャラポワもダブルフォルトを連発したり、本来のプレーではなかったけど、これまではそれでも何とか勝ってたからね。
そしてPinkyお気に入りの、ヤンコ・ティプサレビッチは、ロディックを倒す金星を上げて、台風の目になりそうよね。Pinkyは、彼のルックスが最初目に止まったの。茶色い髪に茶色の瞳が何とも可愛いらしく。そしたら、他のセルビア人選手達が大活躍!彼もされに触発されてか、ランキングも上昇中。つい最近、最高位の33位をマークしたばかり。
ランキングを上げるためにも、去年より上に勝ち上がって欲しいわ。去年も3回戦で、当時ランキング6位のフェルナンド・ゴンサレスを下して4回戦まで行っているから、今年はベスト8から4入りして欲しいわ!もちろん、もっと上も狙って欲しいけどね。
そんな中、日本のエースの杉山愛選手も、第22シードのフラビア・ペネッタをフルセットで下して、3年連続の3回戦進出を決めました!順当に行けば、元パートナーのハンチュコバと対戦だったけど、ハンチュコバもフルセットで負けちゃったのよね。その金星を上げたのが来月19歳になるアリサ・クレイバノワで、彼女も若手ロシア勢力の一波。その波に飲まれないためにも、何とか杉山選手に頑張ってもらいたいわね!シングルスで、久々の2週目に残ってもらいたいわ。
それにしても、女子のロシア旋風はいつまで続くのかしらね。こうして見ても、どんどん若手も出て来ているしね。やっぱり、同じ国からみんな刺激し合うって、良いことなのかもね。セルビアだってそうだし、クルム伊達公子選手が世界のトップで戦ってた時だって、多くの日本人女子選手がトップ100にいたからね。そんな中、一人でトップ50をキープして戦っている杉山選手は、すごいってことよね。今日は、中村ペアーと杉山ペアーのダブルス2回戦がそれぞれ行われます。1日でも長く、ウィンブルドンでプレーを続けてちょうだいね~~~!!!
2008年06月26日
大波乱に巻き込まれたジョコビッチ
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昨日のウィンブルドンは、話題満載でしたね。6月23日に書いたブログで紹介した、ノヴァーク・ジョコビッチの発言。あれはあれで、登り調子の彼の自信の表れで、それくらいじゃないと、トップ選手から勝利を勝ち取れないよね~、なんて思って書いたんだけど、もしかしたら、その気持ちが、ちょっとしたオゴリになっちゃってたのかな~って。
もちろん、ジョコビッチを倒す大金星を上げたマラット・サフィンだって、元ランキング1位の素晴らしい選手だし、昨日の試合では、全盛期を彷彿とさせるプレーを見せていたのも事実。でも、長引く膝の怪我を、なかなか克服できず、彼は大きな手術を受けずに治す方法を選択し、膝の怪我が悪化しないように、上手く付き合いながらツアーを回っているのが現状なのよね!そんな状態のサフィンに、多少気を抜いていた部分も、あったんじゃないかしら?
上位選手を破るには、1週目が狙い目とも言われているわ。大半のトップ選手は終盤に調子が上がるように調整しているから、その調子がマックスになる前の前半戦が狙い目だって。そうやってシード選手は、早いラウンドで足元をすくわれるケースに見舞われちゃうのよね。
そんな番狂わせを、ギリギリで免れたのは、女子トップ・シードのアナ・イバノビッチ。かつてランキング11位まで行ったベテランのナタリー・デシーに、ほとんど崖っぷちからの逆転。デシーのマッチ・ポイントでのコードボールは、今のイバノビッチの勢いがそうさせたような感じでしたね。
久しぶりに凄いプレーを見せたデシーは、試合が終わってから、プレス・インタビューまで、号泣していたんだとか。確かに、試合後のベンチでは、泣いている彼女の姿がありましたね。あの負け方は、本当に悔しいと思います。
あ、Pinkyがちょっと気になったことがあるんだけど・・・。ウィンブルドンは、電光掲示板の名前の前に、女子選手は“Miss”とか“Mrs”って付いてるわよね。デシーは2004年に結婚しているはずなのに、“Miss”表記になってたの。でも、彼女の左手の薬指には指輪が光ってたわ。離婚しちゃったのかしら?それとも、今年から、ウィンブルドンの表記が変わったの???ダベンポートはどうなってるんでしょう。チェックしてみます!
ま、それはおいといて・・・。
今夜は杉山愛選手のシングルスの2回戦が行われます。それほど上位シードと当たらない、ある意味ラッキー・ドローなだけに、その幸運を生かせることができるかしら!とりあえず今夜の第22シードのフラビア・ペネッタの試合をクリアーしてもらいたいわね。今日のウィンブルドンのお天気は晴れ。頑張ってもらいたいわ~~~!!!
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昨日のウィンブルドンは、話題満載でしたね。6月23日に書いたブログで紹介した、ノヴァーク・ジョコビッチの発言。あれはあれで、登り調子の彼の自信の表れで、それくらいじゃないと、トップ選手から勝利を勝ち取れないよね~、なんて思って書いたんだけど、もしかしたら、その気持ちが、ちょっとしたオゴリになっちゃってたのかな~って。
もちろん、ジョコビッチを倒す大金星を上げたマラット・サフィンだって、元ランキング1位の素晴らしい選手だし、昨日の試合では、全盛期を彷彿とさせるプレーを見せていたのも事実。でも、長引く膝の怪我を、なかなか克服できず、彼は大きな手術を受けずに治す方法を選択し、膝の怪我が悪化しないように、上手く付き合いながらツアーを回っているのが現状なのよね!そんな状態のサフィンに、多少気を抜いていた部分も、あったんじゃないかしら?
上位選手を破るには、1週目が狙い目とも言われているわ。大半のトップ選手は終盤に調子が上がるように調整しているから、その調子がマックスになる前の前半戦が狙い目だって。そうやってシード選手は、早いラウンドで足元をすくわれるケースに見舞われちゃうのよね。
そんな番狂わせを、ギリギリで免れたのは、女子トップ・シードのアナ・イバノビッチ。かつてランキング11位まで行ったベテランのナタリー・デシーに、ほとんど崖っぷちからの逆転。デシーのマッチ・ポイントでのコードボールは、今のイバノビッチの勢いがそうさせたような感じでしたね。
久しぶりに凄いプレーを見せたデシーは、試合が終わってから、プレス・インタビューまで、号泣していたんだとか。確かに、試合後のベンチでは、泣いている彼女の姿がありましたね。あの負け方は、本当に悔しいと思います。
あ、Pinkyがちょっと気になったことがあるんだけど・・・。ウィンブルドンは、電光掲示板の名前の前に、女子選手は“Miss”とか“Mrs”って付いてるわよね。デシーは2004年に結婚しているはずなのに、“Miss”表記になってたの。でも、彼女の左手の薬指には指輪が光ってたわ。離婚しちゃったのかしら?それとも、今年から、ウィンブルドンの表記が変わったの???ダベンポートはどうなってるんでしょう。チェックしてみます!
ま、それはおいといて・・・。
今夜は杉山愛選手のシングルスの2回戦が行われます。それほど上位シードと当たらない、ある意味ラッキー・ドローなだけに、その幸運を生かせることができるかしら!とりあえず今夜の第22シードのフラビア・ペネッタの試合をクリアーしてもらいたいわね。今日のウィンブルドンのお天気は晴れ。頑張ってもらいたいわ~~~!!!
2008年06月25日
世界で活躍する日本人
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イギリスはウィンブルドンでも日本人選手は頑張っておりますが、世界各地の下部大会でも頑張っておりますです。
先週は国内は山梨で女子1万ドルのサーキットがありました。シングルスのベスト8は全て日本人と言う嬉しい活躍。その準々決勝で負けちゃったのは、第3シードの加藤茉弥、第6シードの前川綾香、高山千尋、関根慧選手、ベスト4は第4シードの岡あゆみ、第7シードの手塚玲美選手が入りました。決勝戦は新井麻葵選手と第8シードの宮村美紀選手の戦いとなり、宮村選手が6-3、6-3で勝利し、嬉しいシングルス初優勝を飾りました。
ダブルスも日本人選手のオンパレードでした。ベスト4には、木下&安部ペアーと宮村&加藤ペアーが、決勝では伊藤&平ペアーを6-3、6-4で倒した前川&岡ペアーが優勝しました。どんどん上の大会でも上位進出して欲しいですね。
インドの1万ドルに引き続き出場している今井理恵選手ですが、今週も1回戦で敗退して初戦突破とは行きませんでした。アメリカの1万ドルに出場していた道慶知子選手はベスト8入りを果たしました。
今週は中国で行われている2万5千ドルに第1シードで浜村夏美、第2シードで岡本聖子、菅野知子、手塚玲美、黒田佑加選手が出場してます。アメリカの1万ドルには引き続き道慶選手が出場してます。
男子では草津で行われていた1万ドルで、第8シードの近藤大生、小野澤新選手が、ベスト4には竹内研人が入りました。決勝へ進んだ岩見亮選手は、惜しくもストレートで敗れて、準優勝でした。
ダブルスでは、ベスト4に第1シードの石井&近藤ペアー、井藤&宮崎ペアーが入りました。韓国人選手と組んだ福田選手が決勝へ進出しましたが、惜しくも韓国人ペアーに敗れましたが、準優勝を飾りました。
イランの1万5千ドルに出場していた三橋淳選手は、見事決勝戦まで勝ち上がるも、第1シードに敗れて準優勝でした。モロッコの1万ドルに出場の一藤木貴大選手は2回戦敗退でした。ベネズエラの1万ドルでは、杉山記一選手が初戦で、第2シードの松井俊英選手はベスト8でした。
イタリアで行われていた3万ユーロのチャレンジャーでは、本村剛一選手が単身出場しましたが、初戦突破には至りませんでした。
今週も東京は昭島で1万ドルのフューチャーがあります。第1シードには伊藤竜馬、第3シードに井藤祐一、第6シードに石井弥起、第7シードに竹内選手などが出場してます。イランの1万5千ドルでは引き続き三橋選手が、ベネズエラの1万ドルにも杉山選手が第7シードで出場してます。
今週はウィンブルドンが始まってるから、夜中までライブ・スコアーとにらめっこしちゃってて、すでに睡眠不足状態になってないかしら?Pinkyは、すでにそうです~~~!
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イギリスはウィンブルドンでも日本人選手は頑張っておりますが、世界各地の下部大会でも頑張っておりますです。
先週は国内は山梨で女子1万ドルのサーキットがありました。シングルスのベスト8は全て日本人と言う嬉しい活躍。その準々決勝で負けちゃったのは、第3シードの加藤茉弥、第6シードの前川綾香、高山千尋、関根慧選手、ベスト4は第4シードの岡あゆみ、第7シードの手塚玲美選手が入りました。決勝戦は新井麻葵選手と第8シードの宮村美紀選手の戦いとなり、宮村選手が6-3、6-3で勝利し、嬉しいシングルス初優勝を飾りました。
ダブルスも日本人選手のオンパレードでした。ベスト4には、木下&安部ペアーと宮村&加藤ペアーが、決勝では伊藤&平ペアーを6-3、6-4で倒した前川&岡ペアーが優勝しました。どんどん上の大会でも上位進出して欲しいですね。
インドの1万ドルに引き続き出場している今井理恵選手ですが、今週も1回戦で敗退して初戦突破とは行きませんでした。アメリカの1万ドルに出場していた道慶知子選手はベスト8入りを果たしました。
今週は中国で行われている2万5千ドルに第1シードで浜村夏美、第2シードで岡本聖子、菅野知子、手塚玲美、黒田佑加選手が出場してます。アメリカの1万ドルには引き続き道慶選手が出場してます。
男子では草津で行われていた1万ドルで、第8シードの近藤大生、小野澤新選手が、ベスト4には竹内研人が入りました。決勝へ進んだ岩見亮選手は、惜しくもストレートで敗れて、準優勝でした。
ダブルスでは、ベスト4に第1シードの石井&近藤ペアー、井藤&宮崎ペアーが入りました。韓国人選手と組んだ福田選手が決勝へ進出しましたが、惜しくも韓国人ペアーに敗れましたが、準優勝を飾りました。
イランの1万5千ドルに出場していた三橋淳選手は、見事決勝戦まで勝ち上がるも、第1シードに敗れて準優勝でした。モロッコの1万ドルに出場の一藤木貴大選手は2回戦敗退でした。ベネズエラの1万ドルでは、杉山記一選手が初戦で、第2シードの松井俊英選手はベスト8でした。
イタリアで行われていた3万ユーロのチャレンジャーでは、本村剛一選手が単身出場しましたが、初戦突破には至りませんでした。
今週も東京は昭島で1万ドルのフューチャーがあります。第1シードには伊藤竜馬、第3シードに井藤祐一、第6シードに石井弥起、第7シードに竹内選手などが出場してます。イランの1万5千ドルでは引き続き三橋選手が、ベネズエラの1万ドルにも杉山選手が第7シードで出場してます。
今週はウィンブルドンが始まってるから、夜中までライブ・スコアーとにらめっこしちゃってて、すでに睡眠不足状態になってないかしら?Pinkyは、すでにそうです~~~!
2008年06月24日
昨日のウィンブルドンで・・・
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昨日から始まったウィンブルドン。初日には日本人選手2名が1回戦を行ったけど、勝利を掴むことはできませんでしたね。予選を勝ち上がった藤原里華選手は、中盤まで彼女のペースで試合が進んで、「よし、このまま!!!」って思ったら、やっぱり世界の舞台での勝利はそんなに甘いものではなかったですね。
第2セットを競って落とすと、第3セットもほぼ互角の戦いを見せたけど、何とも悔しかったのは、終盤に何度か相手のサーブをブレークするチャンスを掴みながらも、取りきれず、最後は振り切られちゃった感じの敗戦でしたね~。
小柄な体で世界を転戦するのは本当に大変だと思うけど、手首の怪我を克服してやっとここまで復活してきたから、ライブ・スコアー見ながらも、手に力が入ってしまいました。USオープンでは、本戦ストレート・インできるように、ランキングを上げてもらいたいですね。
そして、誰もが期待していた男子、錦織圭君。相手は、31歳でランキング53位のマーク・ジケル。試合を見ていても、「勝てる」って思う相手だったけど、先週痛めた腹筋は、たとえ18歳の若さでも、1週間では完治しなかったようですね。
スポーツ選手は、大成するにはいくつかの要素が必要ですよね。もちろん、才能とそれにおぼれない練習熱心なこと。そして技術と精神力。それが備わって、周囲から大きく期待されても、肉体的に戦い抜くことができずに、若くして去って行った選手は数知れない。
Pinkyが初めて彼の試合を見たのは、プロ・デビューした直後に出場した去年のジャパン・オープンの1回戦だったの。対戦相手は、当時27歳でランキング145位のザック・フレイシュマンだったけど、第1セットをタイブレークで取られて、第2セット奪い返した圭君だったけど、第3セットでは足がつり始めて動きが鈍くなって、あっと言う間に取られて敗退。
20代後半の選手相手に、10代の選手が足をつってしまっての敗退には・・・正直、情けない・・・って印象もあったの。彼の大きな課題である、肉体的なタフネスは、その後もあまり改善されていなくて、今年も昨日の棄権ですでに5回目。まだ6月だと言うのに、5回目は多すぎだし、しかも理由もさまざま。以前から持病の腰痛や体調不良に腹筋痛などなど。
テニス選手が痛めやすい、膝や肩の怪我が出始めたら、プロとしての選手寿命も危ぶまれてしまうのではと本当に心配。2005年にランキング9位にまで上り詰めたけど、肩の怪我で若干25歳で昨シーズン一杯で引退を迫られたヨアキム・ヨハンソンは記憶に新しいわよね。
松岡修造さんも言っていたけど、圭君はまだ体が出来ていないって。本当に今、彼の一番の課題は、怪我との戦いと、怪我をしない体作りですね。18歳だと3ヶ月で治る怪我も、20代中盤から後半になるともっと時間がかかるのも事実。その克服は、地道なトレーニングしかないのかしらね~。期待が大きいだけに、と~~~っても心配してしまいます!
今日はこれから杉山愛&中村藍子選手の試合がありますね。何とか初戦突破して欲しいわ~~~。頑張れニッポン!!!
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昨日から始まったウィンブルドン。初日には日本人選手2名が1回戦を行ったけど、勝利を掴むことはできませんでしたね。予選を勝ち上がった藤原里華選手は、中盤まで彼女のペースで試合が進んで、「よし、このまま!!!」って思ったら、やっぱり世界の舞台での勝利はそんなに甘いものではなかったですね。
第2セットを競って落とすと、第3セットもほぼ互角の戦いを見せたけど、何とも悔しかったのは、終盤に何度か相手のサーブをブレークするチャンスを掴みながらも、取りきれず、最後は振り切られちゃった感じの敗戦でしたね~。
小柄な体で世界を転戦するのは本当に大変だと思うけど、手首の怪我を克服してやっとここまで復活してきたから、ライブ・スコアー見ながらも、手に力が入ってしまいました。USオープンでは、本戦ストレート・インできるように、ランキングを上げてもらいたいですね。
そして、誰もが期待していた男子、錦織圭君。相手は、31歳でランキング53位のマーク・ジケル。試合を見ていても、「勝てる」って思う相手だったけど、先週痛めた腹筋は、たとえ18歳の若さでも、1週間では完治しなかったようですね。
スポーツ選手は、大成するにはいくつかの要素が必要ですよね。もちろん、才能とそれにおぼれない練習熱心なこと。そして技術と精神力。それが備わって、周囲から大きく期待されても、肉体的に戦い抜くことができずに、若くして去って行った選手は数知れない。
Pinkyが初めて彼の試合を見たのは、プロ・デビューした直後に出場した去年のジャパン・オープンの1回戦だったの。対戦相手は、当時27歳でランキング145位のザック・フレイシュマンだったけど、第1セットをタイブレークで取られて、第2セット奪い返した圭君だったけど、第3セットでは足がつり始めて動きが鈍くなって、あっと言う間に取られて敗退。
20代後半の選手相手に、10代の選手が足をつってしまっての敗退には・・・正直、情けない・・・って印象もあったの。彼の大きな課題である、肉体的なタフネスは、その後もあまり改善されていなくて、今年も昨日の棄権ですでに5回目。まだ6月だと言うのに、5回目は多すぎだし、しかも理由もさまざま。以前から持病の腰痛や体調不良に腹筋痛などなど。
テニス選手が痛めやすい、膝や肩の怪我が出始めたら、プロとしての選手寿命も危ぶまれてしまうのではと本当に心配。2005年にランキング9位にまで上り詰めたけど、肩の怪我で若干25歳で昨シーズン一杯で引退を迫られたヨアキム・ヨハンソンは記憶に新しいわよね。
松岡修造さんも言っていたけど、圭君はまだ体が出来ていないって。本当に今、彼の一番の課題は、怪我との戦いと、怪我をしない体作りですね。18歳だと3ヶ月で治る怪我も、20代中盤から後半になるともっと時間がかかるのも事実。その克服は、地道なトレーニングしかないのかしらね~。期待が大きいだけに、と~~~っても心配してしまいます!
今日はこれから杉山愛&中村藍子選手の試合がありますね。何とか初戦突破して欲しいわ~~~。頑張れニッポン!!!
2008年06月23日
ジョコビッチの自信
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いよいよ今日からウィンブルドンが始まってるわね。日本人の活躍にも期待がかかるけど、男子の熾烈なトップ争いも例年になく激しいから、注目度も更にアップしてるわよね!『フェデラー・エクスプレス』も若干減速気味だし、ナダルとジョコビッチの2位争いも激化してるからね。
ランキング3位のジョコビッチは、ウィンブルドン前にこんな強気の発言をしてたの。それは、6連覇を狙うフェデラーに対してなんだけど、その6連覇を阻止する意気込み満載なのよ。
今季最初のグランドスラムである全豪オープンの準決勝でも、フェデラーから勝利を飾ったジョコビッチは「何かが変わって来ているのは事実さ。全豪での敗戦の影響もあるはずだし、ここ数ヶ月の彼は、精神的に辛い時間を過ごしているようだしね。もちろん誰にだって、好不調の並みはある。こうしてトップの座を維持し続けるのは、相当なこと。新しい才能溢れる選手達もどんどん現れて来ているし、彼を倒してやろうと自信に満ち溢れているしね。僕もその1人さ。」
クレー王と言われているナダルも、毎年クレー以外でもどんどん進化を遂げているのも事実。そのナダルも、先々週の決勝では、ジョコビッチを下して芝での初優勝を飾っているけど、その試合での敗戦の影響は、ジョコビッチは感じていない様子。むしろそこまで勝ち上がれたことに、芝での自信が増したんだとか。
「あの大会で、決勝へ進めたことは、ウィンブルドンではもっと良いプレーができるって自信に繋がったよ。ここ数年は、フェデラーとナダルのトップ2は不動のものだったけど、そこに自分が食い込めたことは、テニスと言うスポーツにも良いことだと思う。そして、全豪のチャンピオンとしてウィンブルドンに臨めることも、トップ2選手へのチャレンジャーとして、誇りを持ってプレーができる。」
自信に満ちたジョコビッチは、去年より更に調子を上げているのも事実。「今年はテニス・ファンは今まで以上に、大会をエンジョイできるはずさ。フェデラーもここ数年の中では、今までにないくらいの負け数と調子は今ひとつだし、僕のような若手がグランドスラムで初タイトルを獲得しているしね。ナダルもウィンブルドンでは、2年連続で準優勝だから、今年こそはと思っているはず。加えて、他にも素晴らしい若手がどんどん現れているからね。」
日本人期待の錦織圭君も、本戦ストレート・インできて、何とか1勝を上げて欲しいわ~って期待が膨らむし、女子でも森上亜希子選手の欠場は残念だけど、予選を勝ち上がって藤原里華選手や、やっぱり若手の森田あゆみ選手も本戦入りしているからね~。上位選手の動向もそうだけど、日本人選手の楽しみも、これまで以上のウィンブルドンになりそうよね。もう第1試合が開始してるわね~。ライブスコアー見ちゃいましょう!!!
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いよいよ今日からウィンブルドンが始まってるわね。日本人の活躍にも期待がかかるけど、男子の熾烈なトップ争いも例年になく激しいから、注目度も更にアップしてるわよね!『フェデラー・エクスプレス』も若干減速気味だし、ナダルとジョコビッチの2位争いも激化してるからね。
ランキング3位のジョコビッチは、ウィンブルドン前にこんな強気の発言をしてたの。それは、6連覇を狙うフェデラーに対してなんだけど、その6連覇を阻止する意気込み満載なのよ。
今季最初のグランドスラムである全豪オープンの準決勝でも、フェデラーから勝利を飾ったジョコビッチは「何かが変わって来ているのは事実さ。全豪での敗戦の影響もあるはずだし、ここ数ヶ月の彼は、精神的に辛い時間を過ごしているようだしね。もちろん誰にだって、好不調の並みはある。こうしてトップの座を維持し続けるのは、相当なこと。新しい才能溢れる選手達もどんどん現れて来ているし、彼を倒してやろうと自信に満ち溢れているしね。僕もその1人さ。」
クレー王と言われているナダルも、毎年クレー以外でもどんどん進化を遂げているのも事実。そのナダルも、先々週の決勝では、ジョコビッチを下して芝での初優勝を飾っているけど、その試合での敗戦の影響は、ジョコビッチは感じていない様子。むしろそこまで勝ち上がれたことに、芝での自信が増したんだとか。
「あの大会で、決勝へ進めたことは、ウィンブルドンではもっと良いプレーができるって自信に繋がったよ。ここ数年は、フェデラーとナダルのトップ2は不動のものだったけど、そこに自分が食い込めたことは、テニスと言うスポーツにも良いことだと思う。そして、全豪のチャンピオンとしてウィンブルドンに臨めることも、トップ2選手へのチャレンジャーとして、誇りを持ってプレーができる。」
自信に満ちたジョコビッチは、去年より更に調子を上げているのも事実。「今年はテニス・ファンは今まで以上に、大会をエンジョイできるはずさ。フェデラーもここ数年の中では、今までにないくらいの負け数と調子は今ひとつだし、僕のような若手がグランドスラムで初タイトルを獲得しているしね。ナダルもウィンブルドンでは、2年連続で準優勝だから、今年こそはと思っているはず。加えて、他にも素晴らしい若手がどんどん現れているからね。」
日本人期待の錦織圭君も、本戦ストレート・インできて、何とか1勝を上げて欲しいわ~って期待が膨らむし、女子でも森上亜希子選手の欠場は残念だけど、予選を勝ち上がって藤原里華選手や、やっぱり若手の森田あゆみ選手も本戦入りしているからね~。上位選手の動向もそうだけど、日本人選手の楽しみも、これまで以上のウィンブルドンになりそうよね。もう第1試合が開始してるわね~。ライブスコアー見ちゃいましょう!!!
2008年06月19日
暴れん坊のツルスノフ?!?!
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今週イギリスはノッティンガムで行われているATPツアーの『スラセンジャー・オープン』で、こんな珍事が勃発したの。それは、シングルスとダブルスに出場しているドミトリー・ツルスノフの振る舞いへの制裁。
南アフリカのクリス・ハッガードと組んだダブルスで、アンドレアス・セッピとシモネ・ボレッリ組との1回戦で、6-4、3-1と相手にリードされたところで、ライン・ジャッジに不満だったツルスノフは、抗議したけど受け入れられなかったの。すると彼は、怒り心頭でコートを立ち去ってしまったんだって!
もちろんその試合は、セッピとボレッリ組が不戦勝で勝利を得たの。そのツルスノフは、第6シードでシングルスにも出場していて、1回戦ではルー・イェンスンを下して2回戦進出を決めていたわ。でも、大会側が彼の行動を審議した結果、シングルスでの試合も出場禁止する罰を下したの。
2回戦でツルスノフと対戦する予定だったのは、1回戦で錦織圭選手のリタイアで勝ち上がったトーマス・ヨハンソン。つまり、ヨハンソンは、この2回戦も戦わずして勝利を獲得し、労せずベスト8進出を決めちゃったのでした。ヨハンソンは、錦織君と第1セットを戦っただけで、あっと言う間に8強入りしちゃう、ラッキーな大会となりましたとさ。
ライン・ジャッジに対しての抗議は、どんな試合でも見られる光景だけど、それに憤慨してコートから出てっちゃいけないわよね!ツルスノフはよっぽど自信があったのかも知れないわね。でも、大人として、そしてプロとして、ちょっとやってはいけない行動でしたね。
ツルスノフと言えば、ATPの公式ブログで一躍ファンの心をつかんだ、ユーモア溢れる選手。Pinkyもかつて、何度か彼のブログを紹介したけど、Pinkyだってそれ以来彼のファンになってしまっただけに、こんな結果になってしまったのは、本当に残念ですね。
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今週イギリスはノッティンガムで行われているATPツアーの『スラセンジャー・オープン』で、こんな珍事が勃発したの。それは、シングルスとダブルスに出場しているドミトリー・ツルスノフの振る舞いへの制裁。
南アフリカのクリス・ハッガードと組んだダブルスで、アンドレアス・セッピとシモネ・ボレッリ組との1回戦で、6-4、3-1と相手にリードされたところで、ライン・ジャッジに不満だったツルスノフは、抗議したけど受け入れられなかったの。すると彼は、怒り心頭でコートを立ち去ってしまったんだって!
もちろんその試合は、セッピとボレッリ組が不戦勝で勝利を得たの。そのツルスノフは、第6シードでシングルスにも出場していて、1回戦ではルー・イェンスンを下して2回戦進出を決めていたわ。でも、大会側が彼の行動を審議した結果、シングルスでの試合も出場禁止する罰を下したの。
2回戦でツルスノフと対戦する予定だったのは、1回戦で錦織圭選手のリタイアで勝ち上がったトーマス・ヨハンソン。つまり、ヨハンソンは、この2回戦も戦わずして勝利を獲得し、労せずベスト8進出を決めちゃったのでした。ヨハンソンは、錦織君と第1セットを戦っただけで、あっと言う間に8強入りしちゃう、ラッキーな大会となりましたとさ。
ライン・ジャッジに対しての抗議は、どんな試合でも見られる光景だけど、それに憤慨してコートから出てっちゃいけないわよね!ツルスノフはよっぽど自信があったのかも知れないわね。でも、大人として、そしてプロとして、ちょっとやってはいけない行動でしたね。
ツルスノフと言えば、ATPの公式ブログで一躍ファンの心をつかんだ、ユーモア溢れる選手。Pinkyもかつて、何度か彼のブログを紹介したけど、Pinkyだってそれ以来彼のファンになってしまっただけに、こんな結果になってしまったのは、本当に残念ですね。
2008年06月18日
クルム伊達選手、復帰後初優勝
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先週の日本人で~~~っす!!!
やっぱり東京で行われた1万ドルのサーキットでしょう。1万ドル大会にもかかわらず、連日ニュースで放送される注目度の高さにびっくり。ベスト8には第8シードの黒田佑加、古賀愛選手が、ベスト4には第6シードの岡あゆみ選手が入りました。決勝戦は、第4シードのクルム伊達公子選手とノーシードの秋田史帆選手の戦いとなり、クルム伊達選手が、見事復帰初優勝を飾りました。
クルム伊達選手で注目を浴びていた今大会は、公式ホームページで動画配信で試合の模様を放送していたけど、後半はアクセス数増加で、あまりちゃんと見れませんでしたね。でも、クルム伊達選手は、かなりのトレーニングを積んでるのが、その二の腕の太さで分かりますよね。そして毎日念入りに体のケアーをしたお陰で、決勝戦は大会を通しても一番体が軽かったって、自身のブログで語ってました。
ダブルスでも、高岸選手と組んでクルム伊達選手はベスト4入り。同じくベスト4だったのが、黒田&清水ペアー。優勝したのは、準決勝でクルム伊達&高岸ペアーをフルセットで下した加藤&宮村ペアーでした。宮村選手は今季3度目で自身4度目のダブルス優勝、加藤選手は嬉しい初優勝でしたね。(加藤選手、今回は間違えることなく・・・って言うか、間違えられない結果ですよね、優勝ですもの。おめでと~)
ちなみにクルム伊達選手の次の出場試合は、7月15日から始まる宮崎での2万5千ドルに決まったようですね。
インドの1万ドルに単身出場していた今井理恵選手ですが、残念ながら1回戦で敗退しちゃいましたね。
今週も山梨は須玉で1万ドルの大会があります。第3シードに加藤茉弥、第4シードに岡、第5シードに菅野知子、第6シードに前川綾香、第7シードに手塚玲美、第8シードに宮村美紀選手、その他たくさんの日本人選手が出場してます。
インドの1万ドルには引き続き今井選手が出場してます。アメリカの1万ドルにも道慶知子選手が出場してますね。
男子ではやっぱり国内は軽井沢で1万5千ドルのフューチャー大会が行われました。ベスト8に第2シードの伊藤竜馬、岩見亮選手が入ったけど、それ以上先に日本人選手は勝ち上がれませんでした。でも、ダブルスでは佐藤選手と組んだ岩見選手ペアーが見事優勝。1セットも落とさない完全優勝でした。
ベネズエラの1万ドルに第5シードで出場の杉山記一選手は、ベスト8入りを果たしました。
今週も国内は草津で1万ドルのフューチャー大会が行われます。第1シードに伊藤竜馬、第4シードに井藤祐一、第7シードに石井弥起、第8シードに近藤大生選手などが出場してます。
イランの1万5千ドルには三橋淳選手が、モロッコの1万ドルには一藤木貴大選手が単身出場してます。ベネズエラの1万ドルには第2シードで松井俊英選手が、引き続き出場の杉山選手に合流して出場してます。
そうそう、イタリアで行われている3万ユーロのチャレンジャーには、本村剛一選手が単身出場してます。
もちろん、今週からウィンブルドンの予選が始まりました。昨夜の予選2回戦で惜しくも添田豪選手は負けちゃいましたね~。す~~~んごく残念。女子では波形純理、藤原里華、飯島久美子選手が1回戦を勝ちましたね。今夜もライブ・スコアーにかじりついちゃいそう!!!
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やっぱり東京で行われた1万ドルのサーキットでしょう。1万ドル大会にもかかわらず、連日ニュースで放送される注目度の高さにびっくり。ベスト8には第8シードの黒田佑加、古賀愛選手が、ベスト4には第6シードの岡あゆみ選手が入りました。決勝戦は、第4シードのクルム伊達公子選手とノーシードの秋田史帆選手の戦いとなり、クルム伊達選手が、見事復帰初優勝を飾りました。
クルム伊達選手で注目を浴びていた今大会は、公式ホームページで動画配信で試合の模様を放送していたけど、後半はアクセス数増加で、あまりちゃんと見れませんでしたね。でも、クルム伊達選手は、かなりのトレーニングを積んでるのが、その二の腕の太さで分かりますよね。そして毎日念入りに体のケアーをしたお陰で、決勝戦は大会を通しても一番体が軽かったって、自身のブログで語ってました。
ダブルスでも、高岸選手と組んでクルム伊達選手はベスト4入り。同じくベスト4だったのが、黒田&清水ペアー。優勝したのは、準決勝でクルム伊達&高岸ペアーをフルセットで下した加藤&宮村ペアーでした。宮村選手は今季3度目で自身4度目のダブルス優勝、加藤選手は嬉しい初優勝でしたね。(加藤選手、今回は間違えることなく・・・って言うか、間違えられない結果ですよね、優勝ですもの。おめでと~)
ちなみにクルム伊達選手の次の出場試合は、7月15日から始まる宮崎での2万5千ドルに決まったようですね。
インドの1万ドルに単身出場していた今井理恵選手ですが、残念ながら1回戦で敗退しちゃいましたね。
今週も山梨は須玉で1万ドルの大会があります。第3シードに加藤茉弥、第4シードに岡、第5シードに菅野知子、第6シードに前川綾香、第7シードに手塚玲美、第8シードに宮村美紀選手、その他たくさんの日本人選手が出場してます。
インドの1万ドルには引き続き今井選手が出場してます。アメリカの1万ドルにも道慶知子選手が出場してますね。
男子ではやっぱり国内は軽井沢で1万5千ドルのフューチャー大会が行われました。ベスト8に第2シードの伊藤竜馬、岩見亮選手が入ったけど、それ以上先に日本人選手は勝ち上がれませんでした。でも、ダブルスでは佐藤選手と組んだ岩見選手ペアーが見事優勝。1セットも落とさない完全優勝でした。
ベネズエラの1万ドルに第5シードで出場の杉山記一選手は、ベスト8入りを果たしました。
今週も国内は草津で1万ドルのフューチャー大会が行われます。第1シードに伊藤竜馬、第4シードに井藤祐一、第7シードに石井弥起、第8シードに近藤大生選手などが出場してます。
イランの1万5千ドルには三橋淳選手が、モロッコの1万ドルには一藤木貴大選手が単身出場してます。ベネズエラの1万ドルには第2シードで松井俊英選手が、引き続き出場の杉山選手に合流して出場してます。
そうそう、イタリアで行われている3万ユーロのチャレンジャーには、本村剛一選手が単身出場してます。
もちろん、今週からウィンブルドンの予選が始まりました。昨夜の予選2回戦で惜しくも添田豪選手は負けちゃいましたね~。す~~~んごく残念。女子では波形純理、藤原里華、飯島久美子選手が1回戦を勝ちましたね。今夜もライブ・スコアーにかじりついちゃいそう!!!
2008年06月17日
セルビア希望の星
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全仏オープン女子シングルスで優勝して、自身初のグランドスラム・タイトルを獲得したアナ・イバノビッチ。彼女は、その優勝と共に、世界ランク1位の座も手に入れたわのよね。そして先週、美しいトロフィーと共に、祖国へ凱旋帰国したの。
セルビアの首都のベオグラーデにある国会広場には、彼女の帰国と全仏の優勝、そしてランキング1位を祝福するために、何千人ものファンが押し寄せていたの。そんな大観衆の前に立った彼女は、喜びで胸が一杯だったみたい!
「この瞬間は、何にも代えがたい最高の一時です。これからの人生でも、一生忘れないでしょう。ここ数日は、本当に夢のような日々でした。ローラン・ギャロスも忘れがたい場所になりました。国歌が流れるのを聞いた時には、涙が止まりませんでした。本当に特別な時間でした。」
と、観衆の前でスピーチをして、全仏での思いを語っておりました。そのスピーチの前には、メディアとのプレス・インタビューがあり、そのあとには、何とセルビアの大統領である、ボリス・タディッチ氏が、彼女の功績を称えに面会に訪れてくれたんだとか。本当に国を上げての祝福と応援って感じだったのね。
セルビアは、ユーゴスラビアからセルビア・モンテネグロとなり、2006年6月にモンテネグロと独立してセルビア共和国になったのは記憶に新しいところ。旧ユーゴスラビアは1900年初めはナチス・ドイツに侵攻されたり、その後ソ連のコントロール下から外れたけど、内紛が絶えず、1990年にクロアチア、スロベニアが独立、1992年にボスニア・ヘルツェゴビナが独立したり、つい最近まで国の情勢が激変していた場所。
そんな背景もあって、その国出身の選手が、栄光を勝ち取り世界のトップに立つことは、国民全体の喜びでもあるのかもしれないわね。長い歴史を持つ日本だって、そんな選手がいたら、凱旋帰国扱いにもなるだろうしね。彼女は本当に嬉しかったと思います。早く日本人選手も、凱旋帰国してくれないかな~~~!!!
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全仏オープン女子シングルスで優勝して、自身初のグランドスラム・タイトルを獲得したアナ・イバノビッチ。彼女は、その優勝と共に、世界ランク1位の座も手に入れたわのよね。そして先週、美しいトロフィーと共に、祖国へ凱旋帰国したの。
セルビアの首都のベオグラーデにある国会広場には、彼女の帰国と全仏の優勝、そしてランキング1位を祝福するために、何千人ものファンが押し寄せていたの。そんな大観衆の前に立った彼女は、喜びで胸が一杯だったみたい!
「この瞬間は、何にも代えがたい最高の一時です。これからの人生でも、一生忘れないでしょう。ここ数日は、本当に夢のような日々でした。ローラン・ギャロスも忘れがたい場所になりました。国歌が流れるのを聞いた時には、涙が止まりませんでした。本当に特別な時間でした。」
と、観衆の前でスピーチをして、全仏での思いを語っておりました。そのスピーチの前には、メディアとのプレス・インタビューがあり、そのあとには、何とセルビアの大統領である、ボリス・タディッチ氏が、彼女の功績を称えに面会に訪れてくれたんだとか。本当に国を上げての祝福と応援って感じだったのね。
セルビアは、ユーゴスラビアからセルビア・モンテネグロとなり、2006年6月にモンテネグロと独立してセルビア共和国になったのは記憶に新しいところ。旧ユーゴスラビアは1900年初めはナチス・ドイツに侵攻されたり、その後ソ連のコントロール下から外れたけど、内紛が絶えず、1990年にクロアチア、スロベニアが独立、1992年にボスニア・ヘルツェゴビナが独立したり、つい最近まで国の情勢が激変していた場所。
そんな背景もあって、その国出身の選手が、栄光を勝ち取り世界のトップに立つことは、国民全体の喜びでもあるのかもしれないわね。長い歴史を持つ日本だって、そんな選手がいたら、凱旋帰国扱いにもなるだろうしね。彼女は本当に嬉しかったと思います。早く日本人選手も、凱旋帰国してくれないかな~~~!!!
2008年06月15日
ボルグがウィンブルドンを予想
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全仏オープンで4連覇、ウィンブルドンでも5連覇を達成しているビヨン・ボルグが、ウィンブルドンのチャンピオンの行方をこう見てるの。それは、全仏オープンの決勝戦が終わってから語っておりました。
ロジャー・フェデラーもウィンブルドンで5連覇中で、その記録を塗り替えようと、今年は6連覇に挑むのんだけと・・・。「もしナダルが早いラウンドで負けることがなかったら、ナダルが芝でもタイトルを獲得する可能性が高いと思う。」だって。それにはこんな要因を上げているの。
今年の全仏の決勝は、1984年のウィンブルドンで、ジョン・マッケンローがジミー・コナーズにわずか4ゲームしか与えなかった試合以来となる、5ゲームしか与えず、ナダルの圧勝で試合は終わったわよね。二人の全仏とウィンブルドンの対戦結果から、こうみているの。
全仏では、2005年に準決勝で、そして2006年から2008時と決勝戦で顔を合わせている二人。もちろん、いずれも軍配はナダルに上がったんだけど、最初の3回は4セットと何とか1セット奪ったフェデラーだったけど、今年は完敗。ウィンブルドンでは逆に、2006年の決勝では4セットでフェデラーが勝ったけど、去年は7-6(9-7)、4-6、7-6(7-3)、2-6、6-2と接戦を演じて、辛うじてフェデラーが勝ったの。
ボルグは、その試合ではナダルが勝てる要因はあったって見ているわ。しかも、フェデラーは、すでにあらゆる技術を高いレベルで持っているけど、ナダルはここ最近、プレースタイルに変化がでてきているんだって。芝ではサーブ&ボレーを時折見せたり、何よりストロークを、かつてはベースラインのかなり後ろから打っていたけど、今はそれほど下がらず、チャンスとみると、コートの中へ入って攻撃することも覚えたの。
ナダルも「僕はまだ若い。まだまだ成長しなければならないし、できるはず。そして成長しているとも感じている。トップ3にいるためには、必要なこと。だって、素晴らしい選手がたくさんいるんだからね。」って語っておりました。本人も意識していることみたい。
フェデラーは、早いラウンドで、誰かがナダルを倒してくれないかと願ってもおかしくないとも、ボルグは感じてるみたい。全仏では、1980年にボルグが成し遂げて以来となる、1セットも落とさない、完全優勝を果たした絶好調のナダル。本人も、1位の座を狙うより、今は2位の座を守ることの方が、危険だって分かってもいるらしいし、ウィンブルドンでもフェデラーとの対戦は決勝戦で実現するけど、そこまでは、ジョコビッチの壁を突破しなければならないことは、承知しているみたい。
今週、イギリスはロンドンで行われているアルトワ・チャンピオンシップスでもナダルは、自身初のベスト4入りを果たし、昨日行われた準決勝でも、A・ロディックをストレートで下して、決勝戦進出を決めるなど、芝での成長のあとを見せているからね。ボルグの見解も、ちょっと説得力があるわよね。
さ~ナダルは、そのウィンブルドンでどんなプレーを見せてくれるのかしら?そして、フェデラーの6連覇はあるのかしらね?ジョコビッチの勝ち上がりは???もう言い出したらきりが無いわ。。。
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全仏オープンで4連覇、ウィンブルドンでも5連覇を達成しているビヨン・ボルグが、ウィンブルドンのチャンピオンの行方をこう見てるの。それは、全仏オープンの決勝戦が終わってから語っておりました。
ロジャー・フェデラーもウィンブルドンで5連覇中で、その記録を塗り替えようと、今年は6連覇に挑むのんだけと・・・。「もしナダルが早いラウンドで負けることがなかったら、ナダルが芝でもタイトルを獲得する可能性が高いと思う。」だって。それにはこんな要因を上げているの。
今年の全仏の決勝は、1984年のウィンブルドンで、ジョン・マッケンローがジミー・コナーズにわずか4ゲームしか与えなかった試合以来となる、5ゲームしか与えず、ナダルの圧勝で試合は終わったわよね。二人の全仏とウィンブルドンの対戦結果から、こうみているの。
全仏では、2005年に準決勝で、そして2006年から2008時と決勝戦で顔を合わせている二人。もちろん、いずれも軍配はナダルに上がったんだけど、最初の3回は4セットと何とか1セット奪ったフェデラーだったけど、今年は完敗。ウィンブルドンでは逆に、2006年の決勝では4セットでフェデラーが勝ったけど、去年は7-6(9-7)、4-6、7-6(7-3)、2-6、6-2と接戦を演じて、辛うじてフェデラーが勝ったの。
ボルグは、その試合ではナダルが勝てる要因はあったって見ているわ。しかも、フェデラーは、すでにあらゆる技術を高いレベルで持っているけど、ナダルはここ最近、プレースタイルに変化がでてきているんだって。芝ではサーブ&ボレーを時折見せたり、何よりストロークを、かつてはベースラインのかなり後ろから打っていたけど、今はそれほど下がらず、チャンスとみると、コートの中へ入って攻撃することも覚えたの。
ナダルも「僕はまだ若い。まだまだ成長しなければならないし、できるはず。そして成長しているとも感じている。トップ3にいるためには、必要なこと。だって、素晴らしい選手がたくさんいるんだからね。」って語っておりました。本人も意識していることみたい。
フェデラーは、早いラウンドで、誰かがナダルを倒してくれないかと願ってもおかしくないとも、ボルグは感じてるみたい。全仏では、1980年にボルグが成し遂げて以来となる、1セットも落とさない、完全優勝を果たした絶好調のナダル。本人も、1位の座を狙うより、今は2位の座を守ることの方が、危険だって分かってもいるらしいし、ウィンブルドンでもフェデラーとの対戦は決勝戦で実現するけど、そこまでは、ジョコビッチの壁を突破しなければならないことは、承知しているみたい。
今週、イギリスはロンドンで行われているアルトワ・チャンピオンシップスでもナダルは、自身初のベスト4入りを果たし、昨日行われた準決勝でも、A・ロディックをストレートで下して、決勝戦進出を決めるなど、芝での成長のあとを見せているからね。ボルグの見解も、ちょっと説得力があるわよね。
さ~ナダルは、そのウィンブルドンでどんなプレーを見せてくれるのかしら?そして、フェデラーの6連覇はあるのかしらね?ジョコビッチの勝ち上がりは???もう言い出したらきりが無いわ。。。
2008年06月13日
トップ・アスリート同士の結婚
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同じ国ののナンバー1プレーヤー同士の夫婦って、どんな生活を送っているのかしら?フィンランドのナンバー1テニス・プレーヤーである、ヤルコ・ニエミネンは、同じくフィンランドのナンバー1バドミントン・プレーヤーであるアヌと2005年6月に結婚したの。アヌは13年間もフィンランドのナンバー1選手でいて、ヤルコも2000年から、ナンバー1テニス選手として世界を転戦しているの。
アヌ曰く、テニス選手がバドミントン選手の生活をしたら、1週間で嫌になるはずって語ってるわ。バドミントン選手は、練習に使うシャフト(羽)だって、試合中に飲む飲み物だって自分達で買わなければならない。賞金だってベスト4以上の成績じゃないと支払われない。小さい大会では、トレーナーなんていないし、ロッカールームだってないことも。選手用のレストランもなく、部屋に椅子が1つ置いてあるプレーヤーズ・ラウンジだったり・・・。
スポーツによって、その環境や選手への扱いは、ここまで違って来ちゃうのね。テニスやゴルフは、その賞金の高いことで有名!色んなスポーツを見たら、もしかしたら、テニスやゴルフがマレなのかもしれないわね。
彼らは結婚してから、1度も結婚記念日を一緒に祝ったことがないんだって。常にツアーを転戦している二人が、一緒にいられることは少ないらしいの。「一緒にいられる時にお祝いをするのよ」って奥さんのアヌが言ってました。
「もうここ何年も、かなりの額の電話代を払っているよ。こう言う関係の場合は、仕方ないからね。ちょっとしたお金を節約するのに、何日も話もできないなら、節約するに値しないね。お金なんて気にしてられないよ。」って、旦那さんのヤルコ。それくらい奥さんを愛しているのね。
「これまでに100ドルを超えたことなんて、数え切れない。最高額は、正確には言えないけど、もっともっと大きい額だったね。自分が大会に出場していて、彼女が家にいたり、その逆だったりすることの方が、お互いどこおかで試合をしている時より、寂しく感じるんだ。」とも語っておりました。
今年の北京五輪は、二人が交際を始めてから3度目となる、同時に同じ場所で試合ができるチャンスなんだって。前回は去年パリでそれが実現したんだけど、最初の時はアテネ五輪だったらしいわ。アテネの時は、婚約していただけだったけど、同室にしてもらったらしいんだけど、今回は結婚もしているから、堂々と同室でいられそうね。
国を背負う、ナンバー1同士のカップルは、どこの国でもあれやこれやと、メディアに追い回されたり大変だけど、フィンランドは幸いにもそうでもないらしいの。パパラッチみたいなものも存在しないし、一緒にインタビューを受けることもマレなんだって。考え方によっては、そっとしておいてくれるから、二人はのんびり安心して暮らせるのかも知れないわね。北京ではお互い、好成績が残せるといいわね。そして、二人一緒にいる、楽しい思い出も、いっぱい作ってね!!!
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同じ国ののナンバー1プレーヤー同士の夫婦って、どんな生活を送っているのかしら?フィンランドのナンバー1テニス・プレーヤーである、ヤルコ・ニエミネンは、同じくフィンランドのナンバー1バドミントン・プレーヤーであるアヌと2005年6月に結婚したの。アヌは13年間もフィンランドのナンバー1選手でいて、ヤルコも2000年から、ナンバー1テニス選手として世界を転戦しているの。
アヌ曰く、テニス選手がバドミントン選手の生活をしたら、1週間で嫌になるはずって語ってるわ。バドミントン選手は、練習に使うシャフト(羽)だって、試合中に飲む飲み物だって自分達で買わなければならない。賞金だってベスト4以上の成績じゃないと支払われない。小さい大会では、トレーナーなんていないし、ロッカールームだってないことも。選手用のレストランもなく、部屋に椅子が1つ置いてあるプレーヤーズ・ラウンジだったり・・・。
スポーツによって、その環境や選手への扱いは、ここまで違って来ちゃうのね。テニスやゴルフは、その賞金の高いことで有名!色んなスポーツを見たら、もしかしたら、テニスやゴルフがマレなのかもしれないわね。
彼らは結婚してから、1度も結婚記念日を一緒に祝ったことがないんだって。常にツアーを転戦している二人が、一緒にいられることは少ないらしいの。「一緒にいられる時にお祝いをするのよ」って奥さんのアヌが言ってました。
「もうここ何年も、かなりの額の電話代を払っているよ。こう言う関係の場合は、仕方ないからね。ちょっとしたお金を節約するのに、何日も話もできないなら、節約するに値しないね。お金なんて気にしてられないよ。」って、旦那さんのヤルコ。それくらい奥さんを愛しているのね。
「これまでに100ドルを超えたことなんて、数え切れない。最高額は、正確には言えないけど、もっともっと大きい額だったね。自分が大会に出場していて、彼女が家にいたり、その逆だったりすることの方が、お互いどこおかで試合をしている時より、寂しく感じるんだ。」とも語っておりました。
今年の北京五輪は、二人が交際を始めてから3度目となる、同時に同じ場所で試合ができるチャンスなんだって。前回は去年パリでそれが実現したんだけど、最初の時はアテネ五輪だったらしいわ。アテネの時は、婚約していただけだったけど、同室にしてもらったらしいんだけど、今回は結婚もしているから、堂々と同室でいられそうね。
国を背負う、ナンバー1同士のカップルは、どこの国でもあれやこれやと、メディアに追い回されたり大変だけど、フィンランドは幸いにもそうでもないらしいの。パパラッチみたいなものも存在しないし、一緒にインタビューを受けることもマレなんだって。考え方によっては、そっとしておいてくれるから、二人はのんびり安心して暮らせるのかも知れないわね。北京ではお互い、好成績が残せるといいわね。そして、二人一緒にいる、楽しい思い出も、いっぱい作ってね!!!
2008年06月12日
主催者推薦者は???
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今季3回目のグランドスラムのウィンブルドンへの、ワイルドカードで出場選手が発表になりました。男女とも、8選手に与えられる主催者推薦枠だけど、発表になったのは、その中で男子5人と女子6人が決まったらしいわ。
男女とも、先週まで行われてた全仏オープンで活躍した選手や、イギリスの地元の期待を担う選手達が名を連ねております。発表になった選手をご紹介しましょう。まずは男子。
全仏では、地元の声援を力に、2回戦で第6シードのタビド・ナルバンディアンを撃破して、4回戦まで勝ち上がって、大会当時145位のランキングを、今週は94位とトップ100入りを果たしたジェレミー・シャーディ。21歳の彼は、今季全仏まではツアー下部であるチャレンジャー大会にしか出場していなかったけど、ここへきてブレークしそうね。
2002年にウィンブルドンでベスト4入りを果たし、その直後にランキング最高19位まで上り詰めたグザビエ・マリス。彼は手首の怪我から、昨年はほとんと大会に出場できなかったの。今年は徐々に大会に出場し始めたけど、まだランキングは239位と、主催者推薦じゃないと本戦入りできるランキングには戻っていないのよね。
あとは、カナダのフランク・ダンシェビッチ、地元イギリスから、アレックス・バグダノビッチ、ジェイミー・ベーカーが本戦入りを獲得しました。
女子では、全仏で予選を勝ち上がり、そこからベスト8入りを果たした、カルラ・スアレス・ナバロ。19歳の彼女は、初のグランドスラム本戦出場だったのに、8強入りを果たし132位のランキングを一気に49位へとジャンプさせたのよね。
ジュニア・ランキング1位を獲得した、ウラスズラ・ラドワンスカも主催者推薦を獲得しました。今年12月に18歳になる彼女は、今季はジュニアの大会よりシニア大会を中心に出場して、現在ランキング192位にまで上げてきたの。これがグランドスラム本戦初出場となります。
あとは地元から、ケイティ・オブライエン、エレナ・バルタッチャ、メラニー・サウス、ナオミ・キャバディ。地元の期待に応えて、1つでも多く勝利を獲得して欲しいですね。
日本人でも、久々に錦織圭君が本戦ストレートインになりました。なかなか男子選手の本戦での活躍が見られなかっただけに、期待が膨らみますよね。今週イギリスでのアルトワ・チャンピオンシップスでは見事ベスト8入り。今夜、トップ・シードのラファエル・ナダルと対決します。芝での調整も順調に進んでいる感じね!
こうなると、本戦のドロー発表が今から待ち遠しいわね。女子の中村藍子選手は、グランドスラム3大会連続でトップ5シードとの初戦対決と言う、かなり不運なドローだったけど、その確立は0.00007%なんだとか(中村選手のブログより)。次はドロー運に恵まれるはずです。みんなの頑張りに期待しましょう!!!
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今季3回目のグランドスラムのウィンブルドンへの、ワイルドカードで出場選手が発表になりました。男女とも、8選手に与えられる主催者推薦枠だけど、発表になったのは、その中で男子5人と女子6人が決まったらしいわ。
男女とも、先週まで行われてた全仏オープンで活躍した選手や、イギリスの地元の期待を担う選手達が名を連ねております。発表になった選手をご紹介しましょう。まずは男子。
全仏では、地元の声援を力に、2回戦で第6シードのタビド・ナルバンディアンを撃破して、4回戦まで勝ち上がって、大会当時145位のランキングを、今週は94位とトップ100入りを果たしたジェレミー・シャーディ。21歳の彼は、今季全仏まではツアー下部であるチャレンジャー大会にしか出場していなかったけど、ここへきてブレークしそうね。
2002年にウィンブルドンでベスト4入りを果たし、その直後にランキング最高19位まで上り詰めたグザビエ・マリス。彼は手首の怪我から、昨年はほとんと大会に出場できなかったの。今年は徐々に大会に出場し始めたけど、まだランキングは239位と、主催者推薦じゃないと本戦入りできるランキングには戻っていないのよね。
あとは、カナダのフランク・ダンシェビッチ、地元イギリスから、アレックス・バグダノビッチ、ジェイミー・ベーカーが本戦入りを獲得しました。
女子では、全仏で予選を勝ち上がり、そこからベスト8入りを果たした、カルラ・スアレス・ナバロ。19歳の彼女は、初のグランドスラム本戦出場だったのに、8強入りを果たし132位のランキングを一気に49位へとジャンプさせたのよね。
ジュニア・ランキング1位を獲得した、ウラスズラ・ラドワンスカも主催者推薦を獲得しました。今年12月に18歳になる彼女は、今季はジュニアの大会よりシニア大会を中心に出場して、現在ランキング192位にまで上げてきたの。これがグランドスラム本戦初出場となります。
あとは地元から、ケイティ・オブライエン、エレナ・バルタッチャ、メラニー・サウス、ナオミ・キャバディ。地元の期待に応えて、1つでも多く勝利を獲得して欲しいですね。
日本人でも、久々に錦織圭君が本戦ストレートインになりました。なかなか男子選手の本戦での活躍が見られなかっただけに、期待が膨らみますよね。今週イギリスでのアルトワ・チャンピオンシップスでは見事ベスト8入り。今夜、トップ・シードのラファエル・ナダルと対決します。芝での調整も順調に進んでいる感じね!
こうなると、本戦のドロー発表が今から待ち遠しいわね。女子の中村藍子選手は、グランドスラム3大会連続でトップ5シードとの初戦対決と言う、かなり不運なドローだったけど、その確立は0.00007%なんだとか(中村選手のブログより)。次はドロー運に恵まれるはずです。みんなの頑張りに期待しましょう!!!
2008年06月11日
はい、日本人選手達で~っす!
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先週の日本人の活躍です。
女子では、イギリスの5万ドルのサーキットで、1回戦から日本人対決がありました。それを制したのは、藤原里華選手で、第1シードの中村藍子選手を6-3,7-5で下して初戦を突破しました。でも、2回戦でA・スピアーズに惜しくも敗れてしまいました。
ダブルスでも、森田あゆみ選手と組んで第1シードだった中村選手だったけど、初戦が免除されて準々決勝でフルセットで敗れちゃいました。アルゼンチン選手と組んだ藤原選手は、ベスト4入りを果たしました。
アメリカの1万ドルでは、第7シードの道慶知子選手は1回戦で、主催者推薦で出場の菊池エリナ選手も2回戦敗退でした。
今週は東京で1万ドルのサーキットが行われます。第4シードにクルム伊達公子、第5シードに高岸知代、第6シードに岡あゆみ、第7シードに菅野知子、第8シードに黒田祐加選手などが出場してます。公式ホームページでは、インターネット配信で試合の模様が見られるわね。昨日は伊達選手の試合などを見ましたよ。
インドの1万ドルには今井理恵選手が単身出場してます。アメリカの2万5千ドルには、3人の日本人選手が予選にチャレンジしたけど、本戦進出とは行きませんでした。
イギリスで行われているDFSクラシックには第17シードに中村藍子選手、ノーシードで森田あゆみ選手が出場してますね。
男子では、イギリスの4万2千500ユーロのチャレンジャーに第4シードで錦織圭選手が出場しましたが、体調不良で1回戦途中で棄権しちゃいました。フューチャーの日本人選手の出場はありませんでした。
今週は、チャレンジャーに出場の選手はいないけど、国内は軽井沢で1万5千ドルのフューチャーが行われています。第2シードで伊藤竜馬、第4シードで寺地貴弘、第6シードに井藤祐一選手、その他たくさんの日本人選手が出場してます。
ベネズエラの1万ドルには、予選を勝ち上がって杉山記一選手が出場してます。エントリーの関係から、予選からの出場だったけど、ランキングで第5シードを獲得してますね。上位進出して欲しいです。
イギリスはロンドンで行われているアルトワ・チャンピオンシップスでは、錦織圭君が出場してますね。添田豪選手は予選第1シードだったけど、初戦で敗退しちゃって、本戦出場とは行きませんでした。圭君は、1回戦を突破して、今夜2回戦が行われますね。
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先週の日本人の活躍です。
女子では、イギリスの5万ドルのサーキットで、1回戦から日本人対決がありました。それを制したのは、藤原里華選手で、第1シードの中村藍子選手を6-3,7-5で下して初戦を突破しました。でも、2回戦でA・スピアーズに惜しくも敗れてしまいました。
ダブルスでも、森田あゆみ選手と組んで第1シードだった中村選手だったけど、初戦が免除されて準々決勝でフルセットで敗れちゃいました。アルゼンチン選手と組んだ藤原選手は、ベスト4入りを果たしました。
アメリカの1万ドルでは、第7シードの道慶知子選手は1回戦で、主催者推薦で出場の菊池エリナ選手も2回戦敗退でした。
今週は東京で1万ドルのサーキットが行われます。第4シードにクルム伊達公子、第5シードに高岸知代、第6シードに岡あゆみ、第7シードに菅野知子、第8シードに黒田祐加選手などが出場してます。公式ホームページでは、インターネット配信で試合の模様が見られるわね。昨日は伊達選手の試合などを見ましたよ。
インドの1万ドルには今井理恵選手が単身出場してます。アメリカの2万5千ドルには、3人の日本人選手が予選にチャレンジしたけど、本戦進出とは行きませんでした。
イギリスで行われているDFSクラシックには第17シードに中村藍子選手、ノーシードで森田あゆみ選手が出場してますね。
男子では、イギリスの4万2千500ユーロのチャレンジャーに第4シードで錦織圭選手が出場しましたが、体調不良で1回戦途中で棄権しちゃいました。フューチャーの日本人選手の出場はありませんでした。
今週は、チャレンジャーに出場の選手はいないけど、国内は軽井沢で1万5千ドルのフューチャーが行われています。第2シードで伊藤竜馬、第4シードで寺地貴弘、第6シードに井藤祐一選手、その他たくさんの日本人選手が出場してます。
ベネズエラの1万ドルには、予選を勝ち上がって杉山記一選手が出場してます。エントリーの関係から、予選からの出場だったけど、ランキングで第5シードを獲得してますね。上位進出して欲しいです。
イギリスはロンドンで行われているアルトワ・チャンピオンシップスでは、錦織圭君が出場してますね。添田豪選手は予選第1シードだったけど、初戦で敗退しちゃって、本戦出場とは行きませんでした。圭君は、1回戦を突破して、今夜2回戦が行われますね。
2008年06月10日
訃報が・・・
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全仏オープンが決勝の舞台を迎えていた先週の土曜日に、訃報が舞い込んで来たの。それは元オーストリア男子プロ選手の39歳と言う、若き死去のニュース。彼の名前は、ハルスト・スコフ。1968年8月生まれの彼は、1985年にプロ転向して、1995年8月の試合を最後に引退するまで、オーストリア・テニス界を引っ張っていた選手らしいわ。
実はPinkyも、あまり記憶にない選手だから、ちょっと調べたことしかお伝えできないんだけど・・・すいません!!!
彼は1990年にはランキング最高18位まで上り詰めて、シングルスでは4回、ダブルスでも2回の優勝経験がある選手。1990年にはデビスカップで、当時トップ10プレーヤーだったトーマス・ムスターと共に、オーストリアを準決勝まで導き、アメリカに2-3で惜しくも敗れる接戦を演じたの。その試合では、マイケル・チャンとシングルスを戦いフルセットで敗れちゃってたのよね。
現在は、1年半前からテニス・スクールを経営していたらしいわ。今回の死は、仕事上の移動でドイツにいた時に起きてしまったの。オーストリア・テニス協会の発表では、心臓発作で死亡したって言う報道だったんだけど、スコフの友人の話では、死因を特定するために、司法解剖が行われているとか。
それに不可思議な点もあるんだって。彼は死亡した際に、顔に怪我を負っていて、その怪我の原因が不明なんだって。まあ、39歳と言う若さもあって、はっきりした死因を突き止めようと、警察が動いているらしいわ。
そうそう。全仏が始まった直後にも、国際テニス殿堂入りを果たしていた、スベン・ダビッドソン氏が79歳で亡くなりました。彼は、1957年に全仏オープンを制して、スウェーデン人として初めてグランドスラム・タイトルを獲得した選手だったんだって。
お二人のご冥福をお祈りします。
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全仏オープンが決勝の舞台を迎えていた先週の土曜日に、訃報が舞い込んで来たの。それは元オーストリア男子プロ選手の39歳と言う、若き死去のニュース。彼の名前は、ハルスト・スコフ。1968年8月生まれの彼は、1985年にプロ転向して、1995年8月の試合を最後に引退するまで、オーストリア・テニス界を引っ張っていた選手らしいわ。
実はPinkyも、あまり記憶にない選手だから、ちょっと調べたことしかお伝えできないんだけど・・・すいません!!!
彼は1990年にはランキング最高18位まで上り詰めて、シングルスでは4回、ダブルスでも2回の優勝経験がある選手。1990年にはデビスカップで、当時トップ10プレーヤーだったトーマス・ムスターと共に、オーストリアを準決勝まで導き、アメリカに2-3で惜しくも敗れる接戦を演じたの。その試合では、マイケル・チャンとシングルスを戦いフルセットで敗れちゃってたのよね。
現在は、1年半前からテニス・スクールを経営していたらしいわ。今回の死は、仕事上の移動でドイツにいた時に起きてしまったの。オーストリア・テニス協会の発表では、心臓発作で死亡したって言う報道だったんだけど、スコフの友人の話では、死因を特定するために、司法解剖が行われているとか。
それに不可思議な点もあるんだって。彼は死亡した際に、顔に怪我を負っていて、その怪我の原因が不明なんだって。まあ、39歳と言う若さもあって、はっきりした死因を突き止めようと、警察が動いているらしいわ。
そうそう。全仏が始まった直後にも、国際テニス殿堂入りを果たしていた、スベン・ダビッドソン氏が79歳で亡くなりました。彼は、1957年に全仏オープンを制して、スウェーデン人として初めてグランドスラム・タイトルを獲得した選手だったんだって。
お二人のご冥福をお祈りします。
2008年06月09日
全仏も終了して・・・
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とうとう全仏オープンが幕を閉じましたね。チャンピオンを見ると、それほどの波乱って感じじゃなくて、4連覇達成のラファエル・ナダルと、去年の準優勝に続いて優勝のアナ・イバノビッチも、順当なタイトル獲得って思えてしまうかもしれないわね。
でももちろん、そんな中にもドラマはありました。男子は、このところ続いている熾烈な“ランキング2位”争い。3位のノヴァーク・ジョコビッチとナダルの直接対決は、その試合の勝利に加え、ランキングを左右するものになっているからね。でも、クレーでのナダルは強すぎよね。決勝戦だって、ロジャー・フェデラーがこんなスコアーで負けるなんて、そうそうないんじゃない?ってくらいで、終盤はナダルの独壇場だったものね!
そんな中、地元の期待を一身に受けて、初のベスト4入りを果たしたのが、ガエル・モンフィス。ジュニア時代から注目されてた逸材だけど、2006年にランキング最高位23位に行ってから、昨シーズンは調子を崩し、一時期は73位まで下げちゃってたの。全仏前も59位と、今年もATPレベルの大会では、目だった活躍ができていなかったから、余計に驚きよね!
女子では何と言っても、準優勝のディナラ・サフィーナの大躍進でしょう。4回戦のマリア・シャラポワ戦、準々決勝のエレーナ・デメンティエワ戦と、マッチポイントを跳ね除けての勝利は立派の一言。これでランキングも9位と、再びトップ10に返り咲いたし、去年の5月にマークした自己最高位に並びましたね。
ノーシードから8強いりしたのが、カイア・カネピとカルラ・スアレス・ナバロ。カネピは49位から34位へと自己最高位を更新。そして19歳のスアレス・ナバロは、予選からの勝ち上がりで、132位から一気に49位と、トップ100入りを飛び越えて、トップ50入りを果たしちゃったの!
日本人の活躍がなかったのは、本当に残念だったわよね。期待の杉山愛選手は、ダブルスでも上位進出できなかったし、予選出場の錦織圭君も、本戦入りとはいかなかったしね。ジュニアも、早々に敗退しちゃって、残念でした。でもやっぱり車椅子の国枝慎吾選手は、単複のダブル優勝を果たして、世界にアピールしてくれましたね!
さあこれで、クレーシーズンが一先ず終了で、すぐに芝のシーズンが開幕ですね。すでに今日から芝の大会が始まってます。ウィンブルドンでは、是非日本人選手の活躍を期待しましょう。そして、男女とも、いったい誰が優勝するのかしらね~~~。楽しみだわ!
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とうとう全仏オープンが幕を閉じましたね。チャンピオンを見ると、それほどの波乱って感じじゃなくて、4連覇達成のラファエル・ナダルと、去年の準優勝に続いて優勝のアナ・イバノビッチも、順当なタイトル獲得って思えてしまうかもしれないわね。
でももちろん、そんな中にもドラマはありました。男子は、このところ続いている熾烈な“ランキング2位”争い。3位のノヴァーク・ジョコビッチとナダルの直接対決は、その試合の勝利に加え、ランキングを左右するものになっているからね。でも、クレーでのナダルは強すぎよね。決勝戦だって、ロジャー・フェデラーがこんなスコアーで負けるなんて、そうそうないんじゃない?ってくらいで、終盤はナダルの独壇場だったものね!
そんな中、地元の期待を一身に受けて、初のベスト4入りを果たしたのが、ガエル・モンフィス。ジュニア時代から注目されてた逸材だけど、2006年にランキング最高位23位に行ってから、昨シーズンは調子を崩し、一時期は73位まで下げちゃってたの。全仏前も59位と、今年もATPレベルの大会では、目だった活躍ができていなかったから、余計に驚きよね!
女子では何と言っても、準優勝のディナラ・サフィーナの大躍進でしょう。4回戦のマリア・シャラポワ戦、準々決勝のエレーナ・デメンティエワ戦と、マッチポイントを跳ね除けての勝利は立派の一言。これでランキングも9位と、再びトップ10に返り咲いたし、去年の5月にマークした自己最高位に並びましたね。
ノーシードから8強いりしたのが、カイア・カネピとカルラ・スアレス・ナバロ。カネピは49位から34位へと自己最高位を更新。そして19歳のスアレス・ナバロは、予選からの勝ち上がりで、132位から一気に49位と、トップ100入りを飛び越えて、トップ50入りを果たしちゃったの!
日本人の活躍がなかったのは、本当に残念だったわよね。期待の杉山愛選手は、ダブルスでも上位進出できなかったし、予選出場の錦織圭君も、本戦入りとはいかなかったしね。ジュニアも、早々に敗退しちゃって、残念でした。でもやっぱり車椅子の国枝慎吾選手は、単複のダブル優勝を果たして、世界にアピールしてくれましたね!
さあこれで、クレーシーズンが一先ず終了で、すぐに芝のシーズンが開幕ですね。すでに今日から芝の大会が始まってます。ウィンブルドンでは、是非日本人選手の活躍を期待しましょう。そして、男女とも、いったい誰が優勝するのかしらね~~~。楽しみだわ!
2008年06月06日
いよいよ大詰め
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昨日の全仏オープンは、女子準決勝が行われて、セルビア対決とロシア対決と言う、面白い対戦でしたね。誰が勝っても、決勝はセルビア対ロシアになった一戦。昨日のブログでもお伝えしたように、タイトルへの争いだけじゃなくって、ランキング1位の座の争いも兼ねてたから、より一層見ごたえがあったんじゃない???
現在のランキングで1位の座にいるマリア・シャラポワが、今大会4回戦で負けちゃった時点で、その座が変わる可能性が大きくなったのよね。そして準決勝に残った4選手中、3選手に可能性が残されたの。
スベトラーナ・クズネツォワは優勝以外、その可能性が無かったから、全ての試合で勝たなければならなかったけど、一方のセルビア対決では、イェレーナ・ヤンコビッチも、この試合に勝たないと、その可能性は消えてしまう一戦だったわ。
第1試合でクズネツォワが負けた時点で、セルビア対決を制した方がランキング1位の座に着くことが決まっちゃったんだけど、決勝進出を決めたアナ・イバノビッチは、準決勝が終わるまでその事実を知らなかったんだとか。変なプレッシャーがかからないように、コーチや周りの関係者が伝えなかったのかもね。
「この大会に来たときは、ランキング1位だなんて、考えてもいなかった。1試合1試合、戦うことだけしか頭になかったの。どんな大会だって、出場するからには優勝を狙って試合をしているし、この大会もそれが私のゴールなの。」って、ランキングのことへのこだわりより、タイトルへのこだわりの方が大きかったみたいね。
決勝戦は、クズネツォワを下したディナラ・サフィーナが相手。どっちが勝っても初優勝。サフィーナは、年明けのシドニーと全豪オープンで1回戦敗退と、序盤に勢いがなかったの。春のハードコート・シーズンもマイアミでやっとベスト8入りしたくらい。でも、ヨーロッパへ来てからは、前哨戦のベルリンで優勝して、ここまで負け知らずと、好調なのよね。
おまけに、4回戦のシャラポワ戦も、準々決勝のエレーナ・デメンティエワ戦も、相手にマッチポイントを握られてからの逆転勝利と、勝負強さも見せているわ。これまでグランドスラムでは、2006年に全仏とUSオープンでのベスト8が最高成績。ここで一気にタイトル獲得になるかしら?
そして今夜の見所は、何と言っても男子準決勝のノヴァーク・ジョコビッチとラファエル・ナダルの一戦よね。こちらは、ランキング2位の座をかけた熾烈な争いを続けている二人。やっぱりクレーではナダル優勢かもしれないけど、ナダルは2位の座を守るのがかなり厳しくなって来ちゃったわね。
王者フェデラーの胸を借りるのは、地元の期待を一身に浴びてる、ガエル・モンフィス。現在ランキング59位と、今季もこれまでそれほど目立った活躍をしていなかった彼だけど、ここへ来て一気に地元の声援を見方に、ノーシードからあれよあれよと勝ち上がっちゃいましたね。フェデラーとはどんな試合を見せてくれるのか、楽しみです。
あ~、今夜も睡眠不足が続くわ・・・。
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昨日の全仏オープンは、女子準決勝が行われて、セルビア対決とロシア対決と言う、面白い対戦でしたね。誰が勝っても、決勝はセルビア対ロシアになった一戦。昨日のブログでもお伝えしたように、タイトルへの争いだけじゃなくって、ランキング1位の座の争いも兼ねてたから、より一層見ごたえがあったんじゃない???
現在のランキングで1位の座にいるマリア・シャラポワが、今大会4回戦で負けちゃった時点で、その座が変わる可能性が大きくなったのよね。そして準決勝に残った4選手中、3選手に可能性が残されたの。
スベトラーナ・クズネツォワは優勝以外、その可能性が無かったから、全ての試合で勝たなければならなかったけど、一方のセルビア対決では、イェレーナ・ヤンコビッチも、この試合に勝たないと、その可能性は消えてしまう一戦だったわ。
第1試合でクズネツォワが負けた時点で、セルビア対決を制した方がランキング1位の座に着くことが決まっちゃったんだけど、決勝進出を決めたアナ・イバノビッチは、準決勝が終わるまでその事実を知らなかったんだとか。変なプレッシャーがかからないように、コーチや周りの関係者が伝えなかったのかもね。
「この大会に来たときは、ランキング1位だなんて、考えてもいなかった。1試合1試合、戦うことだけしか頭になかったの。どんな大会だって、出場するからには優勝を狙って試合をしているし、この大会もそれが私のゴールなの。」って、ランキングのことへのこだわりより、タイトルへのこだわりの方が大きかったみたいね。
決勝戦は、クズネツォワを下したディナラ・サフィーナが相手。どっちが勝っても初優勝。サフィーナは、年明けのシドニーと全豪オープンで1回戦敗退と、序盤に勢いがなかったの。春のハードコート・シーズンもマイアミでやっとベスト8入りしたくらい。でも、ヨーロッパへ来てからは、前哨戦のベルリンで優勝して、ここまで負け知らずと、好調なのよね。
おまけに、4回戦のシャラポワ戦も、準々決勝のエレーナ・デメンティエワ戦も、相手にマッチポイントを握られてからの逆転勝利と、勝負強さも見せているわ。これまでグランドスラムでは、2006年に全仏とUSオープンでのベスト8が最高成績。ここで一気にタイトル獲得になるかしら?
そして今夜の見所は、何と言っても男子準決勝のノヴァーク・ジョコビッチとラファエル・ナダルの一戦よね。こちらは、ランキング2位の座をかけた熾烈な争いを続けている二人。やっぱりクレーではナダル優勢かもしれないけど、ナダルは2位の座を守るのがかなり厳しくなって来ちゃったわね。
王者フェデラーの胸を借りるのは、地元の期待を一身に浴びてる、ガエル・モンフィス。現在ランキング59位と、今季もこれまでそれほど目立った活躍をしていなかった彼だけど、ここへ来て一気に地元の声援を見方に、ノーシードからあれよあれよと勝ち上がっちゃいましたね。フェデラーとはどんな試合を見せてくれるのか、楽しみです。
あ~、今夜も睡眠不足が続くわ・・・。
2008年06月05日
ピアスは元気よ!!!
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現在行われている全仏オープンで、地元フランスでコメンテーターを勤めているのが、2000年に同大会を制したメアリ・ピアス。33歳の彼女は、膝の怪我で、18ヶ月もツアーから離れているの。でも、コートに戻ろうと頑張っているみたい。
できれば、今年の北京オリンピックまでに復帰したいって思ってたみたいだけど、それには段々時間が無くなって来てしまっているのは本人も承知しているの。WTAは怪我をした選手がその治療でコートを離れると、ランキングを守ってあげるシステムがあるのよ。彼女の守られたランキングは27位。それを使えば、オリンピックには出場できる権利があるの。
「オリンピックに関してはまだ決断は下してないけど、どうするかは難しいところ。もう間近に迫ってしまっているからね。」とスポーツチャンネルのESPNのインタビューに答える彼女。でも当初、全治半年と診断された怪我が、予想以上に長引いてしまって、その間じっくりリハビリを続けた甲斐があってか、今はすっかり元気だとも語ってるの。
「今はとても健康で、膝もやっと完治したわ。またコートに戻ってプレーしたいって強く思うの。だから、全仏が終わったら、トレーニングを再開して、体ができてきたら、ボールを打ち始めようと考えている。以前のように、ボールに反応して、高いレベルでプレーできると感じたら、試合に出たいわね。」
彼女は2006年のリンツの大会で、ヴェラ・ズヴォナレーワと対戦中、ボールを追いかけた瞬間に、膝に激しい痛みを感じ、悲鳴を上げて倒れ込んでしまったの。そして車椅子で運ばれて、入院&手術になっちゃったのよね。彼女の守られたランキングは、今年の10月で期限が切れてしまうの。同年代の杉山愛選手も、まだまだ頑張ってるわけだし、オリンピックは無理でも、何とかそれまでにはコートに戻って来て欲しいわね。
ピアスは、もしトレーニングと練習を始めた結果、やっぱり無理だと言う結論に達しても、それはそれで受け止める準備もできているみたい。やれることは全てやった結果だし、だったら、違う道を探すつもりだとも語ってました。だって彼女は一度カムバックに成功して、2005年には年末ランキング5位と、堂々とした結果を出しているんですもの。
そんな彼女は、日曜日のコメントで、アナ・イバノビッチが優勝するだろうって予想を立ててましたね。イバノビッチのプレーが個人的に好きで、去年も決勝の舞台を経験しているから、それはアドバンテージになると判断しているみたい。さあ、優勝の行方はいかに?しかも、週明けのランキングで1位の座が代わる可能性が高いだけに、女王の座の行方も楽しみね!ピアスも優勝も女王も、いったいどうなるのかしらね。
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現在行われている全仏オープンで、地元フランスでコメンテーターを勤めているのが、2000年に同大会を制したメアリ・ピアス。33歳の彼女は、膝の怪我で、18ヶ月もツアーから離れているの。でも、コートに戻ろうと頑張っているみたい。
できれば、今年の北京オリンピックまでに復帰したいって思ってたみたいだけど、それには段々時間が無くなって来てしまっているのは本人も承知しているの。WTAは怪我をした選手がその治療でコートを離れると、ランキングを守ってあげるシステムがあるのよ。彼女の守られたランキングは27位。それを使えば、オリンピックには出場できる権利があるの。
「オリンピックに関してはまだ決断は下してないけど、どうするかは難しいところ。もう間近に迫ってしまっているからね。」とスポーツチャンネルのESPNのインタビューに答える彼女。でも当初、全治半年と診断された怪我が、予想以上に長引いてしまって、その間じっくりリハビリを続けた甲斐があってか、今はすっかり元気だとも語ってるの。
「今はとても健康で、膝もやっと完治したわ。またコートに戻ってプレーしたいって強く思うの。だから、全仏が終わったら、トレーニングを再開して、体ができてきたら、ボールを打ち始めようと考えている。以前のように、ボールに反応して、高いレベルでプレーできると感じたら、試合に出たいわね。」
彼女は2006年のリンツの大会で、ヴェラ・ズヴォナレーワと対戦中、ボールを追いかけた瞬間に、膝に激しい痛みを感じ、悲鳴を上げて倒れ込んでしまったの。そして車椅子で運ばれて、入院&手術になっちゃったのよね。彼女の守られたランキングは、今年の10月で期限が切れてしまうの。同年代の杉山愛選手も、まだまだ頑張ってるわけだし、オリンピックは無理でも、何とかそれまでにはコートに戻って来て欲しいわね。
ピアスは、もしトレーニングと練習を始めた結果、やっぱり無理だと言う結論に達しても、それはそれで受け止める準備もできているみたい。やれることは全てやった結果だし、だったら、違う道を探すつもりだとも語ってました。だって彼女は一度カムバックに成功して、2005年には年末ランキング5位と、堂々とした結果を出しているんですもの。
そんな彼女は、日曜日のコメントで、アナ・イバノビッチが優勝するだろうって予想を立ててましたね。イバノビッチのプレーが個人的に好きで、去年も決勝の舞台を経験しているから、それはアドバンテージになると判断しているみたい。さあ、優勝の行方はいかに?しかも、週明けのランキングで1位の座が代わる可能性が高いだけに、女王の座の行方も楽しみね!ピアスも優勝も女王も、いったいどうなるのかしらね。
2008年06月04日
日本人の結果と森上選手問題
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先週も国内は群馬で女子2万5千ドルのサーキットが行われました。ベスト8に波形純理、瀬間友里加、高雄恵利加が、ベスト4には岡田上千晶選手が入りました。決勝戦は、第2シードの飯島久美子選手と第4シードの米村知子選手が勝ち上がり、6-0、6-3で米村選手が優勝しました~。米村選手は、福岡の5万ドルに続いての優勝でした。
ダブルスでは、ベスト8まででほとんど日本勢が消え去っていた中、これまで2大会連続決勝進出を果たしている瀬間姉妹が、その勢いのまま準々決勝、準決勝と接戦を制して決勝進出。台湾人ペアーを6-3、2-6、10-7と3試合連続のフルセットで勝利。準優勝、優勝、優勝と3大会連続決勝進出は立派ですね!
アメリカの1万ドルに出場していた倉田祐子選手は1回戦敗退、タイの1万ドルの中野佑美選手が1回戦で、予選を勝ちあがった山本愛選手は2回戦敗退でした。
今週はイギリスの5万ドルのサーキットに第1シードで中村藍子選手が、その1回戦の対戦相手が藤原里華選手と、2人しか日本人選手が出場してないのに、どうして1回戦から対戦しちゃうの~~~!ダブルスには、第1シードに中村選手が森田あゆみ選手と組んで出場。藤原選手もアルゼンチン選手と組んで第2シードで出場してます。アメリカの1万ドルでは、第7シードで道慶知子、主催者推薦で菊池エリナ選手が出場してます。
男子ではトルコの6万4千ユーロのチャレンジャーに出場の錦織圭選手と添田豪選手は、いずれも2回戦敗退だったけど、アメリカ人選手と組んだ錦織選手は、1セットしか落とさず決勝戦でも6-1、7-5で勝利して優勝を果たしました。
スペインの1万ドルのフューチャーに出場した鈴木昂選手は、惜しくも1回戦敗退でした。
今週はイギリスの5万ドルのチャレンジャーに第4シードで錦織選手が出場してます。今週は、ロシア人選手と組んで、ダブルスにも出場してます。芝のコートに早く慣れて、ウィンブルドンに備えて欲しいですね。フューチャー大会に出場の選手はおりません。
昨日のブログにコメントをもらったので、ちょっと書いてみます。そう、森上亜希子選手の発言問題。正直、直接その発言を聞いたわけではないので、微妙なニュアンスとかが分からないので、はっきり感想は言えないのが事実です。
報道や色んな人のブログなどの感想からしか、言えないんですけど、やっぱりプロとしてツアーを回っているからには、負けようと試合に出ることはないはずですし、そう信じてます。森上選手の発言は、ちょっとした誤解を招いてしまったのは事実なので、彼女も今後は、プロとして自分の発言には、慎重にかつ、責任を持たなきゃならないですよね。
加えて、コーチから、あまり勝って欲しくないって言う言葉があったのも事実のようですね。ちゃんとした言葉は、何だったのか定かじゃないですけど、もしそれが本当なら、コーチとしてどうなんでしょう・・・って疑問に思われても仕方ないですよね。
今週のイギリスのサーキットでポイントを稼がなきゃ、オリンピックに出られないのは、中村選手自身も、自分の力の無さだって認めないといけないし、もうちょっとランキングを上げるチャンスは、これまでにもあったはずなんですからね。
毎週発表されるランキングに追われるのが、プロの世界だし、そのランキングがプロとしてのステータスのほとんど全てなのは現実です。選手本人が十分承知してプロの世界を選んでいるわけですから、今後、成績や結果で頑張りを表すしかないでしょう。
森上選手は、膝の怪我を早く治して、元気な姿でプレーすることが、ファンや関係者への恩返しだし、中村選手は今週のサーキットでは、しっかり上位進出してもらいたいですね。
こんな大きな問題になってしまって、困惑しているのは森上選手本人だと思います。それでも、応援してくれるファンがいることを忘れないで、治療に専念してください。日本人の活躍は、同じ日本人の私達が一番望んでいるんですから!頑張ってね!!!
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先週も国内は群馬で女子2万5千ドルのサーキットが行われました。ベスト8に波形純理、瀬間友里加、高雄恵利加が、ベスト4には岡田上千晶選手が入りました。決勝戦は、第2シードの飯島久美子選手と第4シードの米村知子選手が勝ち上がり、6-0、6-3で米村選手が優勝しました~。米村選手は、福岡の5万ドルに続いての優勝でした。
ダブルスでは、ベスト8まででほとんど日本勢が消え去っていた中、これまで2大会連続決勝進出を果たしている瀬間姉妹が、その勢いのまま準々決勝、準決勝と接戦を制して決勝進出。台湾人ペアーを6-3、2-6、10-7と3試合連続のフルセットで勝利。準優勝、優勝、優勝と3大会連続決勝進出は立派ですね!
アメリカの1万ドルに出場していた倉田祐子選手は1回戦敗退、タイの1万ドルの中野佑美選手が1回戦で、予選を勝ちあがった山本愛選手は2回戦敗退でした。
今週はイギリスの5万ドルのサーキットに第1シードで中村藍子選手が、その1回戦の対戦相手が藤原里華選手と、2人しか日本人選手が出場してないのに、どうして1回戦から対戦しちゃうの~~~!ダブルスには、第1シードに中村選手が森田あゆみ選手と組んで出場。藤原選手もアルゼンチン選手と組んで第2シードで出場してます。アメリカの1万ドルでは、第7シードで道慶知子、主催者推薦で菊池エリナ選手が出場してます。
男子ではトルコの6万4千ユーロのチャレンジャーに出場の錦織圭選手と添田豪選手は、いずれも2回戦敗退だったけど、アメリカ人選手と組んだ錦織選手は、1セットしか落とさず決勝戦でも6-1、7-5で勝利して優勝を果たしました。
スペインの1万ドルのフューチャーに出場した鈴木昂選手は、惜しくも1回戦敗退でした。
今週はイギリスの5万ドルのチャレンジャーに第4シードで錦織選手が出場してます。今週は、ロシア人選手と組んで、ダブルスにも出場してます。芝のコートに早く慣れて、ウィンブルドンに備えて欲しいですね。フューチャー大会に出場の選手はおりません。
昨日のブログにコメントをもらったので、ちょっと書いてみます。そう、森上亜希子選手の発言問題。正直、直接その発言を聞いたわけではないので、微妙なニュアンスとかが分からないので、はっきり感想は言えないのが事実です。
報道や色んな人のブログなどの感想からしか、言えないんですけど、やっぱりプロとしてツアーを回っているからには、負けようと試合に出ることはないはずですし、そう信じてます。森上選手の発言は、ちょっとした誤解を招いてしまったのは事実なので、彼女も今後は、プロとして自分の発言には、慎重にかつ、責任を持たなきゃならないですよね。
加えて、コーチから、あまり勝って欲しくないって言う言葉があったのも事実のようですね。ちゃんとした言葉は、何だったのか定かじゃないですけど、もしそれが本当なら、コーチとしてどうなんでしょう・・・って疑問に思われても仕方ないですよね。
今週のイギリスのサーキットでポイントを稼がなきゃ、オリンピックに出られないのは、中村選手自身も、自分の力の無さだって認めないといけないし、もうちょっとランキングを上げるチャンスは、これまでにもあったはずなんですからね。
毎週発表されるランキングに追われるのが、プロの世界だし、そのランキングがプロとしてのステータスのほとんど全てなのは現実です。選手本人が十分承知してプロの世界を選んでいるわけですから、今後、成績や結果で頑張りを表すしかないでしょう。
森上選手は、膝の怪我を早く治して、元気な姿でプレーすることが、ファンや関係者への恩返しだし、中村選手は今週のサーキットでは、しっかり上位進出してもらいたいですね。
こんな大きな問題になってしまって、困惑しているのは森上選手本人だと思います。それでも、応援してくれるファンがいることを忘れないで、治療に専念してください。日本人の活躍は、同じ日本人の私達が一番望んでいるんですから!頑張ってね!!!
2008年06月03日
ナブラチロワ様がエナンの引退を語る
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テニス界のカリスマ、マルチナ・ナブラチロワ様がジュスティーヌ・エナンの引退について自身の公式ホームページで語っておりました。もちろん、彼女もかな~~~り驚かされたのは当然で、「本当にいいの???」ってメールを送ったそうよ。そんなメールでエナンの決意が変わるとは思っていなかったらしいけどね。
現在51歳の彼女にしてみたら、25歳はまだまだ子供だけど、そんなエナンの燃え尽き症候群とも言える状態は、理解できるらしいわ。ナブラチロワ曰く、エナンのプレー・スタイル自体、高いモチベーションと集中力と情熱がないと続かないだろうって。
25歳とは言いながら、プロ生活は約10年にもなるし、それをここまで続けて、テニス人生最高と言える2007年を送ってしまった後のシーズンは、精神的に厳しかったんじゃないかって。それに彼女は、トップに上り詰めたあとも、怪我や病気に悩まされ続け、プライベートでも離婚を経験するなど、他の選手以上に精神的に疲労が蓄積されていたんじゃないかな。
この燃え尽き症候群は、普通の選手も30歳を前に、誰もが一度は経験することなんだとか。ナブラチロワは、それがちょっと遅かったけど、やっぱり経験したんだって。何かが違う???って思い始めて、ず~っと2年間疑問に思いながら、1989年にビリー=ジーン・キング婦人がそれを分からせてくれたんだって。
そしてキング婦人のアドバイスは、全くテニスから離れたオフを取りなさい。1週間とか2週間とか、全くテニスから離れるの。そしたら、またテニスへの情熱や、このスポーツを愛しているって気が付いたんだって。そしてもう1度、ウィンブルドンで優勝がしたいって思えるようになったんだって。ナブラチロワもそうエナンに言いたい。でも、もちろん、そんなことはとっくにやっていて、その結果が今回の引退なんだろうって推測してました。
ランキング1位にいながら、しかも、去年優勝している全仏オープンを欠場しても1位の座が守れるくらい、2位とポイント差がある断トツ1位だったエナンが、引退と言う決断をしたってことは、やっぱりそれほどのことだったんだって、ナブラチロワも感じたみたいね。
「素晴らしい試合と、たくさんの思い出をありがとう。そして何より、あなたの卓越したバックハンドを超えるものは、これからも現れないでしょう。」って、締めくくっておりました。
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テニス界のカリスマ、マルチナ・ナブラチロワ様がジュスティーヌ・エナンの引退について自身の公式ホームページで語っておりました。もちろん、彼女もかな~~~り驚かされたのは当然で、「本当にいいの???」ってメールを送ったそうよ。そんなメールでエナンの決意が変わるとは思っていなかったらしいけどね。
現在51歳の彼女にしてみたら、25歳はまだまだ子供だけど、そんなエナンの燃え尽き症候群とも言える状態は、理解できるらしいわ。ナブラチロワ曰く、エナンのプレー・スタイル自体、高いモチベーションと集中力と情熱がないと続かないだろうって。
25歳とは言いながら、プロ生活は約10年にもなるし、それをここまで続けて、テニス人生最高と言える2007年を送ってしまった後のシーズンは、精神的に厳しかったんじゃないかって。それに彼女は、トップに上り詰めたあとも、怪我や病気に悩まされ続け、プライベートでも離婚を経験するなど、他の選手以上に精神的に疲労が蓄積されていたんじゃないかな。
この燃え尽き症候群は、普通の選手も30歳を前に、誰もが一度は経験することなんだとか。ナブラチロワは、それがちょっと遅かったけど、やっぱり経験したんだって。何かが違う???って思い始めて、ず~っと2年間疑問に思いながら、1989年にビリー=ジーン・キング婦人がそれを分からせてくれたんだって。
そしてキング婦人のアドバイスは、全くテニスから離れたオフを取りなさい。1週間とか2週間とか、全くテニスから離れるの。そしたら、またテニスへの情熱や、このスポーツを愛しているって気が付いたんだって。そしてもう1度、ウィンブルドンで優勝がしたいって思えるようになったんだって。ナブラチロワもそうエナンに言いたい。でも、もちろん、そんなことはとっくにやっていて、その結果が今回の引退なんだろうって推測してました。
ランキング1位にいながら、しかも、去年優勝している全仏オープンを欠場しても1位の座が守れるくらい、2位とポイント差がある断トツ1位だったエナンが、引退と言う決断をしたってことは、やっぱりそれほどのことだったんだって、ナブラチロワも感じたみたいね。
「素晴らしい試合と、たくさんの思い出をありがとう。そして何より、あなたの卓越したバックハンドを超えるものは、これからも現れないでしょう。」って、締めくくっておりました。
2008年06月02日
成長と共に・・・
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今シーズン、調子を落としている若手、ニコール・バイディソバ、19歳。彼女が一躍有名になったのは、2006年の全仏オープン。当時17歳で第16シードで出場した彼女は、4回戦で当時ランキング1位のアメリ・モレスモを、準々決勝ではヴィーナス・ウィリアムズを下しベスト4入りを果たしたの。準決勝では、スベトラーナ・クズネツォワに敗れたものの、フルセットの接戦を演じたわ。
その後も好調を維持して、USオープン前にトップ10入りを果たして、年末ランキングを10位と、初のトップ10入りで終えたわ。2007年も全豪オープンでベスト4、インディアンウェルズ、マイアミ、全仏、ウィンブルドンでベスト8と順調なシーズンを送っていたの。手首の怪我でクレーシーズン、ウィルス性疾患でアメリカ・ハードコート・シーズンを満足に戦えなかったけど、37勝14敗と好成績を残したわ。
今季は、ゴールドコーストでベスト8、シドニーでベスト4、全豪で4回戦と、そこそこのスタートだったんだけど、ドバイの2回戦でアナ・イバノビッチに敗れてから、今回の全仏の初戦敗退まで5大会連続で初戦敗退と、11勝9敗。全仏後のランキングでは、トップ20落ちをしちゃいそうなの。
それには、こんな背景があったのよね。今年の4月に、これまで12年間コーチをしてくれた、義理のお父さんをコーチから外したの。彼女曰く「良い環境にはいるの。自分のチームを代えたばかりだし、すぐに結果に繋がるとは思っていないわ。でも、変わらずハードなトレーニングと練習を続けている。もう十分に大人だし、自分の責任は自分で取る時期だなって思って、コーチを代える時だって思ったの。」って語っておりました。
義理のお父さんは、彼女が11歳の時に、アメリカはフロリダにあるニック・ボロテリー・テニス・アカデミーへ連れて行った人だったの。そんなお父さんをコーチから外したのは、公認の恋人のラデック・シュティエパネックの影響が大きいって周囲は話しているわ。
シュティエパネックは、そう、マルチナ・ヒンギスと婚約をして、その後解消している選手。お父さんとしては、恋愛に口を挟んでしまうのは、当然のこと。そんなこともあって、コーチとして常にそばにいられることが、邪魔になったんじゃないかって噂されているのよね。
父親の気持ちも、子供の気持ちも、何となく分かるだけに、避けがたいことだったのかな~って思ってしまいますね。それで調子を崩してしまった彼女は、コーチが問題なのか、彼女自身の中で、テニスより恋愛が大きい比重を占めているのか・・・彼女のみ知ることね!
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今シーズン、調子を落としている若手、ニコール・バイディソバ、19歳。彼女が一躍有名になったのは、2006年の全仏オープン。当時17歳で第16シードで出場した彼女は、4回戦で当時ランキング1位のアメリ・モレスモを、準々決勝ではヴィーナス・ウィリアムズを下しベスト4入りを果たしたの。準決勝では、スベトラーナ・クズネツォワに敗れたものの、フルセットの接戦を演じたわ。
その後も好調を維持して、USオープン前にトップ10入りを果たして、年末ランキングを10位と、初のトップ10入りで終えたわ。2007年も全豪オープンでベスト4、インディアンウェルズ、マイアミ、全仏、ウィンブルドンでベスト8と順調なシーズンを送っていたの。手首の怪我でクレーシーズン、ウィルス性疾患でアメリカ・ハードコート・シーズンを満足に戦えなかったけど、37勝14敗と好成績を残したわ。
今季は、ゴールドコーストでベスト8、シドニーでベスト4、全豪で4回戦と、そこそこのスタートだったんだけど、ドバイの2回戦でアナ・イバノビッチに敗れてから、今回の全仏の初戦敗退まで5大会連続で初戦敗退と、11勝9敗。全仏後のランキングでは、トップ20落ちをしちゃいそうなの。
それには、こんな背景があったのよね。今年の4月に、これまで12年間コーチをしてくれた、義理のお父さんをコーチから外したの。彼女曰く「良い環境にはいるの。自分のチームを代えたばかりだし、すぐに結果に繋がるとは思っていないわ。でも、変わらずハードなトレーニングと練習を続けている。もう十分に大人だし、自分の責任は自分で取る時期だなって思って、コーチを代える時だって思ったの。」って語っておりました。
義理のお父さんは、彼女が11歳の時に、アメリカはフロリダにあるニック・ボロテリー・テニス・アカデミーへ連れて行った人だったの。そんなお父さんをコーチから外したのは、公認の恋人のラデック・シュティエパネックの影響が大きいって周囲は話しているわ。
シュティエパネックは、そう、マルチナ・ヒンギスと婚約をして、その後解消している選手。お父さんとしては、恋愛に口を挟んでしまうのは、当然のこと。そんなこともあって、コーチとして常にそばにいられることが、邪魔になったんじゃないかって噂されているのよね。
父親の気持ちも、子供の気持ちも、何となく分かるだけに、避けがたいことだったのかな~って思ってしまいますね。それで調子を崩してしまった彼女は、コーチが問題なのか、彼女自身の中で、テニスより恋愛が大きい比重を占めているのか・・・彼女のみ知ることね!