2008年06月03日
ナブラチロワ様がエナンの引退を語る

一日一回クリックしてねん


テニス界のカリスマ、マルチナ・ナブラチロワ様がジュスティーヌ・エナンの引退について自身の公式ホームページで語っておりました。



現在51歳の彼女にしてみたら、25歳はまだまだ子供だけど、そんなエナンの燃え尽き症候群とも言える状態は、理解できるらしいわ。


25歳とは言いながら、プロ生活は約10年にもなるし、それをここまで続けて、テニス人生最高と言える2007年を送ってしまった後のシーズンは、精神的に厳しかったんじゃないかって。


この燃え尽き症候群は、普通の選手も30歳を前に、誰もが一度は経験することなんだとか。



そしてキング婦人のアドバイスは、全くテニスから離れたオフを取りなさい。





ランキング1位にいながら、しかも、去年優勝している全仏オープンを欠場しても1位の座が守れるくらい、2位とポイント差がある断トツ1位だったエナンが、引退と言う決断をしたってことは、やっぱりそれほどのことだったんだって、ナブラチロワも感じたみたいね。

「素晴らしい試合と、たくさんの思い出をありがとう。そして何より、あなたの卓越したバックハンドを超えるものは、これからも現れないでしょう。」って、締めくくっておりました。
