2008年09月25日
日本人の活躍。
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先週の日本人選手です。
男子は北海道の札幌で1万5千ドルのフューチャーズがありました。ベスト8には第3シードの岩見亮、第4シードに三橋淳選手が、ベスト4には第5シードに井藤祐一、第8シードに近藤大生選手が入りました。決勝戦は第1シードの本村剛一と第2シードに岩渕聡の戦いとなり、6-2、6-3のストレートで岩渕選手が優勝しました。ダブルスではジュニアから守屋&松尾ペアーがベスト4入りして、決勝戦では鈴木昂選手と組んだ岩渕ペアーが、近藤&寺地ペアーをフルセットで下して、岩渕選手はダブル優勝を飾りました。近藤選手は2週連続の準優勝でした。
タイの1万ドルでは第3シードの竹内研人選手は初戦で、ノーシードの小野澤選手が2回戦で敗退しちゃいました。
先々週の大阪のポイントが付いて、優勝した三橋選手は467位から409位へと自己最高位を更新。来週には先週のポイントが付いて、トップ400入りをしそうですね。岩見選手も大阪でのベスト4入りのポイントが付いて435位から420位へと上げました。
今週はチャレンジャー、フューチャーズへの出場選手はいません。中国で行われているグランプリ大会のチャイナ・オープンには、予選に伊藤竜馬、杉田祐一選手が出場しましたが、本戦入りとは行きませんでしたね。本戦では添田豪選手が頑張ってます。
女子では京都で行われた1万ドルのサーキットで、ベスト8に新井麻葵、秋田史帆、大前綾希子選手が、ベスト4にはアナスタシア・マルホートラ、中野祐美選手が入りました。見事決勝進出を果たした第2シードの前川綾香選手は、台湾選手と7-5、6-4で下して今季2度目で自身3度目のサーキット優勝を飾りました。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ伊勢ペアーがベスト4入りして、同じくタイ人選手と組んだ岡ペアーが、新井&越野ペアーをフルセットで下し、優勝を飾りました。
オーストラリアの2万5千ドルでは、第8シードで浜村夏美、ノーシードの手塚玲美選手がいずれも2回戦で敗退しました。
先週の東レの1回戦突破ポイントが入って、森田あゆみ選手はランキングを162位から134位へと上げました。予選3回戦進出したクルム伊達公子選手もそのポイントが付いて、251位から230位へと上昇。この辺へ来ると、来年の全豪オープンの予選入りができるランキングだから、もしかしたら来年は海外の大会にもチャレンジ・・・なんて、気がしてきましたね。そうそう、やっと3大会分のポイントが付いて、ジュニア期待の奈良くるみ選手が初登場759位にランクインされました。
今週はサーキット大会に出場の選手はいません。北京のチャイナ・オープンには杉山愛選手が、韓国はソウルの韓国オープンには、予選を勝ち上がって藤原里華、森田あゆみ選手が本戦入りしてます。予選では、米村知子&明子姉妹、久松志保選手が1回戦で、波形純理、不田涼子選手が2回戦で、瀬間友里加選手が3回戦で破れてます。不田選手は1年3ヶ月ぶりのツアー復帰です。お帰りなさい。復帰初戦を勝利で飾れて良かったね。今後の活躍を期待してます!
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先週の日本人選手です。
男子は北海道の札幌で1万5千ドルのフューチャーズがありました。ベスト8には第3シードの岩見亮、第4シードに三橋淳選手が、ベスト4には第5シードに井藤祐一、第8シードに近藤大生選手が入りました。決勝戦は第1シードの本村剛一と第2シードに岩渕聡の戦いとなり、6-2、6-3のストレートで岩渕選手が優勝しました。ダブルスではジュニアから守屋&松尾ペアーがベスト4入りして、決勝戦では鈴木昂選手と組んだ岩渕ペアーが、近藤&寺地ペアーをフルセットで下して、岩渕選手はダブル優勝を飾りました。近藤選手は2週連続の準優勝でした。
タイの1万ドルでは第3シードの竹内研人選手は初戦で、ノーシードの小野澤選手が2回戦で敗退しちゃいました。
先々週の大阪のポイントが付いて、優勝した三橋選手は467位から409位へと自己最高位を更新。来週には先週のポイントが付いて、トップ400入りをしそうですね。岩見選手も大阪でのベスト4入りのポイントが付いて435位から420位へと上げました。
今週はチャレンジャー、フューチャーズへの出場選手はいません。中国で行われているグランプリ大会のチャイナ・オープンには、予選に伊藤竜馬、杉田祐一選手が出場しましたが、本戦入りとは行きませんでしたね。本戦では添田豪選手が頑張ってます。
女子では京都で行われた1万ドルのサーキットで、ベスト8に新井麻葵、秋田史帆、大前綾希子選手が、ベスト4にはアナスタシア・マルホートラ、中野祐美選手が入りました。見事決勝進出を果たした第2シードの前川綾香選手は、台湾選手と7-5、6-4で下して今季2度目で自身3度目のサーキット優勝を飾りました。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ伊勢ペアーがベスト4入りして、同じくタイ人選手と組んだ岡ペアーが、新井&越野ペアーをフルセットで下し、優勝を飾りました。
オーストラリアの2万5千ドルでは、第8シードで浜村夏美、ノーシードの手塚玲美選手がいずれも2回戦で敗退しました。
先週の東レの1回戦突破ポイントが入って、森田あゆみ選手はランキングを162位から134位へと上げました。予選3回戦進出したクルム伊達公子選手もそのポイントが付いて、251位から230位へと上昇。この辺へ来ると、来年の全豪オープンの予選入りができるランキングだから、もしかしたら来年は海外の大会にもチャレンジ・・・なんて、気がしてきましたね。そうそう、やっと3大会分のポイントが付いて、ジュニア期待の奈良くるみ選手が初登場759位にランクインされました。
今週はサーキット大会に出場の選手はいません。北京のチャイナ・オープンには杉山愛選手が、韓国はソウルの韓国オープンには、予選を勝ち上がって藤原里華、森田あゆみ選手が本戦入りしてます。予選では、米村知子&明子姉妹、久松志保選手が1回戦で、波形純理、不田涼子選手が2回戦で、瀬間友里加選手が3回戦で破れてます。不田選手は1年3ヶ月ぶりのツアー復帰です。お帰りなさい。復帰初戦を勝利で飾れて良かったね。今後の活躍を期待してます!
2008年09月17日
日本人の結果です。
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先週の日本人選手です。
女子は能登で2万5千ドル大会があって、ベスト8に加藤茉弥、秋田史帆、古賀愛選手が入りました。第1シードに飯島久美子選手は見事決勝進出をはたしたけど、惜しくもタイ人選手に敗れて準優勝でした。ダブルスでは新井選手と組んだ飯島ペアーがベスト4で、道慶&倉田ペアーが準優勝でした。
オーストラリアの2万5千ドルでは、第7シードに浜村夏美選手がベスト8入りでした。手塚玲美選手は中国人と組んだダブルスで見事優勝を果たしました。韓国の1万ドルでは、第7シードで中野佑美、越野由梨奈、竹本みのり選手が1回戦で、第6シードに北崎悦子、伊勢ミツ子選手が2回戦で敗退でした。
今週も京都で1万ドルのサーキットが行われてます。第2シードに前川綾香、第3シードに岡あゆみ、第5シードに菅野知子、第7シードに加藤選手が出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには、引き続き第8シードで浜村、ノーシードで手塚が出場してます。
男子では、国内は大阪で行われた1万5千ドルのフューチャーズで、ベスト8に第2シードに松井俊英、第4シードに本村剛一、近藤大生、宮崎雅俊、ベスト4に第5シードの岩見亮が入りました。このところ海外で成績を残している第7シードに三橋淳選手がその力を見せて決勝へ進出し、中国人選手をフルセットで下し、今季2度目のフューチャ-ズ優勝を果たしました。ダブルスでは、畠中&宮崎ペアーがベスト4で、近藤&佐藤ペアーが準優勝でした。
インドの1万5千ドルでは第2シードで杉田祐一選手がシングルスでベスト8、ドイツ人選手と組んだダブルスでベスト4でした。タイの1万ドルでは、小野澤新選手が初戦で、第3シードで竹内研人選手が2回戦で敗退でした。
今週も国内は、北海道の札幌で1万5千ドルのフューチャーズがあって、第1シードに本村剛一、第2シードに岩渕聡、第3シードに岩見、第4シードに三橋、第5シードに井藤祐一、第8シードに近藤選手が出場してます。タイの1万ドルには引き続き第3シードで竹内、ノーシードで小野澤選手が出場してます。
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先週の日本人選手です。
女子は能登で2万5千ドル大会があって、ベスト8に加藤茉弥、秋田史帆、古賀愛選手が入りました。第1シードに飯島久美子選手は見事決勝進出をはたしたけど、惜しくもタイ人選手に敗れて準優勝でした。ダブルスでは新井選手と組んだ飯島ペアーがベスト4で、道慶&倉田ペアーが準優勝でした。
オーストラリアの2万5千ドルでは、第7シードに浜村夏美選手がベスト8入りでした。手塚玲美選手は中国人と組んだダブルスで見事優勝を果たしました。韓国の1万ドルでは、第7シードで中野佑美、越野由梨奈、竹本みのり選手が1回戦で、第6シードに北崎悦子、伊勢ミツ子選手が2回戦で敗退でした。
今週も京都で1万ドルのサーキットが行われてます。第2シードに前川綾香、第3シードに岡あゆみ、第5シードに菅野知子、第7シードに加藤選手が出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには、引き続き第8シードで浜村、ノーシードで手塚が出場してます。
男子では、国内は大阪で行われた1万5千ドルのフューチャーズで、ベスト8に第2シードに松井俊英、第4シードに本村剛一、近藤大生、宮崎雅俊、ベスト4に第5シードの岩見亮が入りました。このところ海外で成績を残している第7シードに三橋淳選手がその力を見せて決勝へ進出し、中国人選手をフルセットで下し、今季2度目のフューチャ-ズ優勝を果たしました。ダブルスでは、畠中&宮崎ペアーがベスト4で、近藤&佐藤ペアーが準優勝でした。
インドの1万5千ドルでは第2シードで杉田祐一選手がシングルスでベスト8、ドイツ人選手と組んだダブルスでベスト4でした。タイの1万ドルでは、小野澤新選手が初戦で、第3シードで竹内研人選手が2回戦で敗退でした。
今週も国内は、北海道の札幌で1万5千ドルのフューチャーズがあって、第1シードに本村剛一、第2シードに岩渕聡、第3シードに岩見、第4シードに三橋、第5シードに井藤祐一、第8シードに近藤選手が出場してます。タイの1万ドルには引き続き第3シードで竹内、ノーシードで小野澤選手が出場してます。
2008年09月10日
先週の日本人です・・・
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先週の日本人選手の結果です。
女子は国内の筑波で2万5千ドルのサーキットがりました。ベスト8に第5シードの飯島久美子、第8シードのクルム伊達公子選手が、ベスト4にはそのクルム伊達選手を下した第3シードの米村知子、第4シードの波形純理選手が入りました。日本人選手は決勝戦進出できませんでしたね。
ダブルスでは萩本&井上ペアーがベスト4入り。新井&瀬間ペアーが決勝戦へ進出しましたが、惜しくも台湾人ペアーに敗れて準優勝でした。
韓国の1万ドルでは第4シードの前川綾香選手以外はみんな1回戦負けだったけど、前川選手は一人勝ち上がり、決勝戦でも韓国人選手をストレートで下して自身2度目で今季初のサーキット優勝を上げました。ダブルスでも韓国人選手と組んで決勝へ勝ち上がりましたが、こちらは惜しくも準優勝で、ダブル優勝とは行きませんでした。
クルム伊達選手は4大会連続優勝を狙っていたけど、米村知子選手の前にストレートで負けちゃいましたね。その米村選手は最近、クルム伊達選手とダブルスを組むことが多かったこともあって、練習も一緒にやっているし力を付けてきたいんじゃないかしら?USオープンの予選でも初戦突破したし。その勝利ポイントが付いて216位から195位とトップ200デビューを果たしました。予選決勝で負けた藤原里華選手も161位から150位へとランキングを上げましたね。
今週も能登で2万5千ドル大会があります。第1シードに飯島、第4シードに岡本聖子、第5シードに久松志保選手らが出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには第7シードに浜村夏美、手塚玲美選手が出場してます。韓国の1万ドルには第6シードに北崎悦子、第7シードで中野佑美、伊勢ミツ子、越野由梨奈、竹本みのり選手が出場してます。
クルム伊達選手は、来週始まる東レの予選に出場しますね。最初の試合は今週の土曜日になる予定では。。。日本人選手以外との対戦を見てみた~~~い。ティア1と言う大きな大会だから、予選でもトップ100以内の選手がたくさん出場する厳しいもの。どんなテニスを見せてくれるか楽しみね。
男子は、エジプトの1万ドルのフューチャーでは、第3シードの三橋淳選手がベスト8入りを果たしました。4週連続の4強入りとは行きませんでした。タイの1万ドルでは準決勝で第2シードで竹内研人選手と第3シードで岩見亮選手の日本人対決があり、岩見選手が決勝へ駒を進めました。でも決勝では、台湾人選手にストレートで破れて準優勝でした。インドの1万5千ドルに単身出場していた第3シードの杉田祐一選手がはベスト4入りでした。
今週もチャレンジャー大会に出場の日本人選手はおりません。国内は大阪で1万5千ドルのフューチャーズがあって、第1シードに岩渕聡、第2シードに松井俊英、第3シードに伊藤竜馬、第4シードに本村剛一、第5シードの岩見亮、第6シードの井藤祐一、第7シードに三橋淳選手が出場してます。海外からの帰国組もいるけど、たくさんの日本人選手が出場してますね。インドの1万5千ドルに第2シードで杉田選手が、タイの1万ドルには第3シードで竹内、小野澤新選手が引き続き出場してます。
三橋選手は先々週のベスト4入りのポイントがついて、538位から481位と、500位入りしました。来週は先週のベスト8のポイントが付くから、どんどん上に上がって行きそうですね。
ランキングと言えば、何と言っても錦織圭選手でしょう。USオープンで4回戦進出で、一気に81位と、自己最高位を更新。次の大会は、ジャパン・オープンになるのでしょうか?去年はプロ・デビュー戦だったけど、残念ながら途中から足に痙攣が起きて、1回戦で敗退しちゃったから、今年こそ活躍して、もっとランキングを上げて欲しいですね!
日本テニス会を長年に渡って引っ張っている杉山愛選手。USオープン大会期間中の8月29日の『ニューヨーク・タイムズ』で、彼女の記事が掲載されました。彼女のオフィシャル・ホーム・ページで発見しました。
『衰えも知らぬも、後継者を探す』と題されてその記事の最後に、彼女のコメントがありました。「私は確実に来年もプレーします。ただそこから先は“1年毎”ではなく“1日毎”になっていくでしょう。」
来年もしっかりプレーしてくれるんだな~って思いと、いつ引退してもおかしくないのかもと言う思いで、嬉しくもあり、悲しくもありでした。詳しくは彼女の公式ホームページでご覧ください。
http://www.ai-sugiyama.com/
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先週の日本人選手の結果です。
女子は国内の筑波で2万5千ドルのサーキットがりました。ベスト8に第5シードの飯島久美子、第8シードのクルム伊達公子選手が、ベスト4にはそのクルム伊達選手を下した第3シードの米村知子、第4シードの波形純理選手が入りました。日本人選手は決勝戦進出できませんでしたね。
ダブルスでは萩本&井上ペアーがベスト4入り。新井&瀬間ペアーが決勝戦へ進出しましたが、惜しくも台湾人ペアーに敗れて準優勝でした。
韓国の1万ドルでは第4シードの前川綾香選手以外はみんな1回戦負けだったけど、前川選手は一人勝ち上がり、決勝戦でも韓国人選手をストレートで下して自身2度目で今季初のサーキット優勝を上げました。ダブルスでも韓国人選手と組んで決勝へ勝ち上がりましたが、こちらは惜しくも準優勝で、ダブル優勝とは行きませんでした。
クルム伊達選手は4大会連続優勝を狙っていたけど、米村知子選手の前にストレートで負けちゃいましたね。その米村選手は最近、クルム伊達選手とダブルスを組むことが多かったこともあって、練習も一緒にやっているし力を付けてきたいんじゃないかしら?USオープンの予選でも初戦突破したし。その勝利ポイントが付いて216位から195位とトップ200デビューを果たしました。予選決勝で負けた藤原里華選手も161位から150位へとランキングを上げましたね。
今週も能登で2万5千ドル大会があります。第1シードに飯島、第4シードに岡本聖子、第5シードに久松志保選手らが出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには第7シードに浜村夏美、手塚玲美選手が出場してます。韓国の1万ドルには第6シードに北崎悦子、第7シードで中野佑美、伊勢ミツ子、越野由梨奈、竹本みのり選手が出場してます。
クルム伊達選手は、来週始まる東レの予選に出場しますね。最初の試合は今週の土曜日になる予定では。。。日本人選手以外との対戦を見てみた~~~い。ティア1と言う大きな大会だから、予選でもトップ100以内の選手がたくさん出場する厳しいもの。どんなテニスを見せてくれるか楽しみね。
男子は、エジプトの1万ドルのフューチャーでは、第3シードの三橋淳選手がベスト8入りを果たしました。4週連続の4強入りとは行きませんでした。タイの1万ドルでは準決勝で第2シードで竹内研人選手と第3シードで岩見亮選手の日本人対決があり、岩見選手が決勝へ駒を進めました。でも決勝では、台湾人選手にストレートで破れて準優勝でした。インドの1万5千ドルに単身出場していた第3シードの杉田祐一選手がはベスト4入りでした。
今週もチャレンジャー大会に出場の日本人選手はおりません。国内は大阪で1万5千ドルのフューチャーズがあって、第1シードに岩渕聡、第2シードに松井俊英、第3シードに伊藤竜馬、第4シードに本村剛一、第5シードの岩見亮、第6シードの井藤祐一、第7シードに三橋淳選手が出場してます。海外からの帰国組もいるけど、たくさんの日本人選手が出場してますね。インドの1万5千ドルに第2シードで杉田選手が、タイの1万ドルには第3シードで竹内、小野澤新選手が引き続き出場してます。
三橋選手は先々週のベスト4入りのポイントがついて、538位から481位と、500位入りしました。来週は先週のベスト8のポイントが付くから、どんどん上に上がって行きそうですね。
ランキングと言えば、何と言っても錦織圭選手でしょう。USオープンで4回戦進出で、一気に81位と、自己最高位を更新。次の大会は、ジャパン・オープンになるのでしょうか?去年はプロ・デビュー戦だったけど、残念ながら途中から足に痙攣が起きて、1回戦で敗退しちゃったから、今年こそ活躍して、もっとランキングを上げて欲しいですね!
日本テニス会を長年に渡って引っ張っている杉山愛選手。USオープン大会期間中の8月29日の『ニューヨーク・タイムズ』で、彼女の記事が掲載されました。彼女のオフィシャル・ホーム・ページで発見しました。
『衰えも知らぬも、後継者を探す』と題されてその記事の最後に、彼女のコメントがありました。「私は確実に来年もプレーします。ただそこから先は“1年毎”ではなく“1日毎”になっていくでしょう。」
来年もしっかりプレーしてくれるんだな~って思いと、いつ引退してもおかしくないのかもと言う思いで、嬉しくもあり、悲しくもありでした。詳しくは彼女の公式ホームページでご覧ください。
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2008年09月09日
ブーイングの嵐!
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やっとUSオープンも幕を閉じましたね。男子の決勝は、ロジャー・フェデラーがアンディ・マレーを圧倒しての5連覇!これをきっかけに王者復活なるか???そしてマレーは自己最高の4位へとランキングを上げて、トップ3に喰い込むことができるかしら。
その男子シングルスで、会場から大ブーイングをくらった選手がいたのをご存知???それは今ではトップ3の一角のノヴァーク・ジョコビッチなの。それは準々決勝で、地元のアンディ・ロディックとの試合後のインタビューで、かなりのヒート・アップだったようね。
それにはこんな背景があったの。テニスの試合には、選手が試合中に怪我をしたり体調が悪くなった場合に『インジュリー・タイム・アウト』(ITO)って言う、処置を取ってもいいことになっているの。もちろん、これは本当にそのような状態になった時に限ってなんだけどね。
でもジョコビッチは、2005年のUSオープンの1回戦で、ガエル・モンフィスと対戦した時、フルセットにもつれ込む接戦だったの。その試合のあと、「勝つためには、ITOを取るしかなかった」って語って、相手のリズムを崩す手段としてITOを取ったことを明かしたの。
実際ITOを取る機会の多いジョコビッチは、ITOの悪い癖があるとレッテルを貼られてしまっていて、今年のUSオープンの4回戦でも、トミー・ロブレドとのフルセットの接戦中にまた何度もITOを取り、ロブレドを怒らせてしまったの。
試合後ロブレドは怒り露に記者会見に現れ、臀部が痛い、胃が痛いと、右足首をひねったと、何度もITOを取ったジョコビッチに、「自分だってどれだけ体中が痛かったか。でも、タイム・アウトなんて取らなかった!」と、不満をぶつけていたの。
ロディックはジョコビッチ戦の前のインタビューで、ジョコビッチのITOについて質問されて、ロディックらしいジョークで、「彼はサーズに鳥インフルエンザに咳きや熱などを加えると、16箇所の怪我を負っているんじゃないの」って答えていたことに対して、ジョコビッチが試合後のコートサイドでのインタビューで触れたから、会場はブーイングの嵐となったの。
ロディックとの試合では確かにITOは取らなかったけど、もちろん、地元の期待を背負うロディックだから、会場の観客のほとんどがロディック・ファンであるのは仕方ないけど、勝ったジョコビッチは試合直後の勝利者インタビューでこう言っていたの。
「アンディが僕が16箇所も怪我をしていると行ったけど、明らかにそうじゃないよ。“(インタビュアー)前の試合ではそう見えたけど。”(会場はブーイングが始まる)そう見えても、そうじゃなかったんだ。分かっているよ。みなさんは僕が怪我なんかしなくて、嘘を付いているって思っていることは。(大きくなるブーイング)でも、たくさんの人の前で、僕が16個所も怪我をしていて、それは嘘じゃないかなんて言うのは、どうあっても良くないことだよ。(さらにブーイングは高まる)」
去年、ジョコビッチは試合が行われなかった会場で、客席に残っていたファンへ、シャラポワやロディック、ナダルなどの物真似をして、たいくつしているファンを楽しませて、多くのファンをつかまえたのが嘘のような光景ね。
日本期待の錦織圭君もよくITOを取るけど、彼の場合、明らかに怪我をしてのタイム・アウト。事実、USオープンの1回戦で取った時は、足が痙攣を起こしていたのは手に取るように分かったし、それ以外の時も、酷くなると彼は棄権を申し入れて(ウィンブルドンの時のように)負けてるの。勝つ手段としてやっているとはとても思えないものね。だってそうだったら棄権なんてしないでしょ!
勝つためには手段を選ばない・・・それじゃ、とても品格のないスポーツになっちゃいそうね。ま、そう言う選手がいても仕方がないのかもしれないけど、手段を選ばなくても、その手段がスポーツマンシップに反するような行為だったり、応援しているファンに不快な思いをさせるようなことは、プロとしてはして欲しくないな~って思っちゃいますよね。
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やっとUSオープンも幕を閉じましたね。男子の決勝は、ロジャー・フェデラーがアンディ・マレーを圧倒しての5連覇!これをきっかけに王者復活なるか???そしてマレーは自己最高の4位へとランキングを上げて、トップ3に喰い込むことができるかしら。
その男子シングルスで、会場から大ブーイングをくらった選手がいたのをご存知???それは今ではトップ3の一角のノヴァーク・ジョコビッチなの。それは準々決勝で、地元のアンディ・ロディックとの試合後のインタビューで、かなりのヒート・アップだったようね。
それにはこんな背景があったの。テニスの試合には、選手が試合中に怪我をしたり体調が悪くなった場合に『インジュリー・タイム・アウト』(ITO)って言う、処置を取ってもいいことになっているの。もちろん、これは本当にそのような状態になった時に限ってなんだけどね。
でもジョコビッチは、2005年のUSオープンの1回戦で、ガエル・モンフィスと対戦した時、フルセットにもつれ込む接戦だったの。その試合のあと、「勝つためには、ITOを取るしかなかった」って語って、相手のリズムを崩す手段としてITOを取ったことを明かしたの。
実際ITOを取る機会の多いジョコビッチは、ITOの悪い癖があるとレッテルを貼られてしまっていて、今年のUSオープンの4回戦でも、トミー・ロブレドとのフルセットの接戦中にまた何度もITOを取り、ロブレドを怒らせてしまったの。
試合後ロブレドは怒り露に記者会見に現れ、臀部が痛い、胃が痛いと、右足首をひねったと、何度もITOを取ったジョコビッチに、「自分だってどれだけ体中が痛かったか。でも、タイム・アウトなんて取らなかった!」と、不満をぶつけていたの。
ロディックはジョコビッチ戦の前のインタビューで、ジョコビッチのITOについて質問されて、ロディックらしいジョークで、「彼はサーズに鳥インフルエンザに咳きや熱などを加えると、16箇所の怪我を負っているんじゃないの」って答えていたことに対して、ジョコビッチが試合後のコートサイドでのインタビューで触れたから、会場はブーイングの嵐となったの。
ロディックとの試合では確かにITOは取らなかったけど、もちろん、地元の期待を背負うロディックだから、会場の観客のほとんどがロディック・ファンであるのは仕方ないけど、勝ったジョコビッチは試合直後の勝利者インタビューでこう言っていたの。
「アンディが僕が16箇所も怪我をしていると行ったけど、明らかにそうじゃないよ。“(インタビュアー)前の試合ではそう見えたけど。”(会場はブーイングが始まる)そう見えても、そうじゃなかったんだ。分かっているよ。みなさんは僕が怪我なんかしなくて、嘘を付いているって思っていることは。(大きくなるブーイング)でも、たくさんの人の前で、僕が16個所も怪我をしていて、それは嘘じゃないかなんて言うのは、どうあっても良くないことだよ。(さらにブーイングは高まる)」
去年、ジョコビッチは試合が行われなかった会場で、客席に残っていたファンへ、シャラポワやロディック、ナダルなどの物真似をして、たいくつしているファンを楽しませて、多くのファンをつかまえたのが嘘のような光景ね。
日本期待の錦織圭君もよくITOを取るけど、彼の場合、明らかに怪我をしてのタイム・アウト。事実、USオープンの1回戦で取った時は、足が痙攣を起こしていたのは手に取るように分かったし、それ以外の時も、酷くなると彼は棄権を申し入れて(ウィンブルドンの時のように)負けてるの。勝つ手段としてやっているとはとても思えないものね。だってそうだったら棄権なんてしないでしょ!
勝つためには手段を選ばない・・・それじゃ、とても品格のないスポーツになっちゃいそうね。ま、そう言う選手がいても仕方がないのかもしれないけど、手段を選ばなくても、その手段がスポーツマンシップに反するような行為だったり、応援しているファンに不快な思いをさせるようなことは、プロとしてはして欲しくないな~って思っちゃいますよね。
2008年09月08日
モリックの引退
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今季最後のグランドスラムのUSオープンも終わり・・・と、なるはずでしたが、終盤の悪天候で男子シングルスの決勝戦だけ、これから行われると言う、異例の自体となりました。女子の決勝は昨夜(今朝)行われて、セリーナ・ウィリアムズが6年ぶりの優勝を飾りました。
これで、ついさっき発表になった最新ランキングで、僅差でイェレーナ・ヤンコビッチを抜いて、久々の1位に返り咲きを果たします。ヤンコビッチも、初のグランドスラムの決勝の舞台に立って、4週間前に1位へ登り詰めた実力を見せつけてくれました。でも地元の声援を受けるセリーナには、一歩及びませんでしたね。
そんな熱戦の中、アリシア・モリックが27歳の若さで引退を表明しました。9月5日のブログにもコメントをもらいましたが、突然の引退発表に、周囲もファンも驚きを隠せない状態です。ただ本人は、かなり考えた結果に出した答えのようなので、受け止めてあげましょう。
1996年にプロ転向した彼女は、その後も順調に成長を続け、2004年にはアテネ五輪で銅メダルを獲得するなど、年末ランキングで初のトップ20入りを果たしたの。勢いそのままに、2005年の全豪オープンでは、初のベスト8入りを果たし、トップ10入りにも成功。最高位8位にまで登り詰めるも、その直後に内耳疾患を患い、視力と平行感覚に異常をきたし戦線離脱せざるを得なくなっちゃったの。
約1年間の治療のあと、ツアー復帰を果たしたんだけど、なかなかベストのパフォーマンスができず、調子をつかみかけると、怪我に泣かされたりと、苦悩の日々が続いていたのよね。それでも昨年の全仏オープンでは、マラ・サンタンジェロと組んだダブルスで、自身2度目となるグランドスラム・タイトルを獲得するなど、順調に復帰してきていると思っていたの。
それでも、小さな怪我が絶えず試合を棄権することも増えた彼女は、引退の決意をこう語っておりました。
「とても疲れたし、もう渇き切ってしまったわ。それにもうたくさんの事をやり遂げたと感じたの。かなりの時間考えたわ。3年前の内耳の疾患は、とても大きな障害だった。復帰までも、辛い日々が続いたし、その後も想像しなかったような様々な出来事が起きて、思うように行かなかった。でもそれだけじゃないの。今ならまだ別のことにチャレンジする若さも残ってるって思ったからなの。」だから、この若さでの引退を決意したのね!
彼女はシングルスでは、アテネの銅メダルの他、5大会での優勝と、ダブルスでも7大会で優勝し、シングルスに続きトップ10入りも成し遂げたの。勿論、8年間に渡って、フェドカップではオーストラリアの代表を務める活躍を見せてくれました。素直にお疲れ様を言いたいですね。
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今季最後のグランドスラムのUSオープンも終わり・・・と、なるはずでしたが、終盤の悪天候で男子シングルスの決勝戦だけ、これから行われると言う、異例の自体となりました。女子の決勝は昨夜(今朝)行われて、セリーナ・ウィリアムズが6年ぶりの優勝を飾りました。
これで、ついさっき発表になった最新ランキングで、僅差でイェレーナ・ヤンコビッチを抜いて、久々の1位に返り咲きを果たします。ヤンコビッチも、初のグランドスラムの決勝の舞台に立って、4週間前に1位へ登り詰めた実力を見せつけてくれました。でも地元の声援を受けるセリーナには、一歩及びませんでしたね。
そんな熱戦の中、アリシア・モリックが27歳の若さで引退を表明しました。9月5日のブログにもコメントをもらいましたが、突然の引退発表に、周囲もファンも驚きを隠せない状態です。ただ本人は、かなり考えた結果に出した答えのようなので、受け止めてあげましょう。
1996年にプロ転向した彼女は、その後も順調に成長を続け、2004年にはアテネ五輪で銅メダルを獲得するなど、年末ランキングで初のトップ20入りを果たしたの。勢いそのままに、2005年の全豪オープンでは、初のベスト8入りを果たし、トップ10入りにも成功。最高位8位にまで登り詰めるも、その直後に内耳疾患を患い、視力と平行感覚に異常をきたし戦線離脱せざるを得なくなっちゃったの。
約1年間の治療のあと、ツアー復帰を果たしたんだけど、なかなかベストのパフォーマンスができず、調子をつかみかけると、怪我に泣かされたりと、苦悩の日々が続いていたのよね。それでも昨年の全仏オープンでは、マラ・サンタンジェロと組んだダブルスで、自身2度目となるグランドスラム・タイトルを獲得するなど、順調に復帰してきていると思っていたの。
それでも、小さな怪我が絶えず試合を棄権することも増えた彼女は、引退の決意をこう語っておりました。
「とても疲れたし、もう渇き切ってしまったわ。それにもうたくさんの事をやり遂げたと感じたの。かなりの時間考えたわ。3年前の内耳の疾患は、とても大きな障害だった。復帰までも、辛い日々が続いたし、その後も想像しなかったような様々な出来事が起きて、思うように行かなかった。でもそれだけじゃないの。今ならまだ別のことにチャレンジする若さも残ってるって思ったからなの。」だから、この若さでの引退を決意したのね!
彼女はシングルスでは、アテネの銅メダルの他、5大会での優勝と、ダブルスでも7大会で優勝し、シングルスに続きトップ10入りも成し遂げたの。勿論、8年間に渡って、フェドカップではオーストラリアの代表を務める活躍を見せてくれました。素直にお疲れ様を言いたいですね。
2008年09月05日
2009年、WTAツアー・カレンダー
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8月2日のブログでも紹介したんだけど、女子テニス・ツアーが来年から改革されて、ちょっと新しく変身するの。トップ選手の出場が義務付けられるプレミア大会と、これまでのティア3&4大会に当たる、インターナショナル大会の2つに分けられてるの。
今季までは年に4回あるグランドスラムの下に、134万ドルから300万ドルのティア1大会、60万ドルから65万ドルのティア2大会、17万5千ドルから22万5千ドルのティア3大会、14万5千ドルのティア4大会に分けられていたわよね。
それが全体的な賞金の増額にもつながってるんだけど、ツアー最終戦を含め20大会あるプレミア大会は60万ドルから450万ドルで、30大会あるインターナショナル大会は全て22万ドルになったの。加えて、レギュラー・シーズンは10月一杯で終わるため、オフ・シーズンが少なくとも8週から多い人は10週間へと増えて、選手の健康維持にプラスになると考えられるのよね。
トップ選手は、4回のグランドスラムに加えて4回ある450万ドル大会のインディアン・ウェルズとマイアミ、新しく5月のマドリッドと10月の北京には出場が義務付けられてて、東京での東レPPOを含む5回の200万ドル大会中4大会への出場が義務付けられているの。
来年からツアー下部大会へと降格が決まった女子のAIGジャパン・オープンの代わりと言うのか、10月12日からジャパン女子オープンとして大阪で22万ドルのインターナショナル大会が予定されてますね。
それから2007年9月18日のブログで紹介したけど、インドネシアはバリで行われていた大会は、ツアー最終戦の次の週に『コモンウェルズバンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』として、最終戦へ出場する上位8選手の下の12選手によって、シングルスのみ行われる大会になりました。
それから何より大きな変化は、グランドスラム以外の全ての大会において、オンコート・コーチングが許されること。今季もお試しで数大会で行われたけど、来年からはどの大会でも可能になるんだって。
それは各セット1回ずつで、コート・チャンジの時か、セット間に許されるんだけど、コーチは必ずマイクを付けることが義務付けられて、選手との会話がテレビで放送されることになってるの。加えて、対戦相手がメディカル・タイムアウトやトイレット・ブレークを取った時も行っていいことになってるらしいわ。
これは、無駄なメディカル・タイムアウトやトイレット・ブレークを減らす目的もあるんだとか。でも、選手とコーチが何を話しているかがテレビで聞けるなんて、テレビ観戦にも楽しみが増すわね!さ~どうなるんでしょうか。
1シーズンで獲得したポイントで上位8選手の出場が決まるツアー最終戦。今年はこれまでイェレーナ・ヤンコビッチとアナ・イバノビッチが出場資格を獲得したんだけど、現在行われているUSオープンでベスト4入りを決めて、セリーナ・ウィリアムズとディナラ・サフィーナも出場権を獲得しました。今夜の準決勝、頑張ってね~~~!!!
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8月2日のブログでも紹介したんだけど、女子テニス・ツアーが来年から改革されて、ちょっと新しく変身するの。トップ選手の出場が義務付けられるプレミア大会と、これまでのティア3&4大会に当たる、インターナショナル大会の2つに分けられてるの。
今季までは年に4回あるグランドスラムの下に、134万ドルから300万ドルのティア1大会、60万ドルから65万ドルのティア2大会、17万5千ドルから22万5千ドルのティア3大会、14万5千ドルのティア4大会に分けられていたわよね。
それが全体的な賞金の増額にもつながってるんだけど、ツアー最終戦を含め20大会あるプレミア大会は60万ドルから450万ドルで、30大会あるインターナショナル大会は全て22万ドルになったの。加えて、レギュラー・シーズンは10月一杯で終わるため、オフ・シーズンが少なくとも8週から多い人は10週間へと増えて、選手の健康維持にプラスになると考えられるのよね。
トップ選手は、4回のグランドスラムに加えて4回ある450万ドル大会のインディアン・ウェルズとマイアミ、新しく5月のマドリッドと10月の北京には出場が義務付けられてて、東京での東レPPOを含む5回の200万ドル大会中4大会への出場が義務付けられているの。
来年からツアー下部大会へと降格が決まった女子のAIGジャパン・オープンの代わりと言うのか、10月12日からジャパン女子オープンとして大阪で22万ドルのインターナショナル大会が予定されてますね。
それから2007年9月18日のブログで紹介したけど、インドネシアはバリで行われていた大会は、ツアー最終戦の次の週に『コモンウェルズバンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』として、最終戦へ出場する上位8選手の下の12選手によって、シングルスのみ行われる大会になりました。
それから何より大きな変化は、グランドスラム以外の全ての大会において、オンコート・コーチングが許されること。今季もお試しで数大会で行われたけど、来年からはどの大会でも可能になるんだって。
それは各セット1回ずつで、コート・チャンジの時か、セット間に許されるんだけど、コーチは必ずマイクを付けることが義務付けられて、選手との会話がテレビで放送されることになってるの。加えて、対戦相手がメディカル・タイムアウトやトイレット・ブレークを取った時も行っていいことになってるらしいわ。
これは、無駄なメディカル・タイムアウトやトイレット・ブレークを減らす目的もあるんだとか。でも、選手とコーチが何を話しているかがテレビで聞けるなんて、テレビ観戦にも楽しみが増すわね!さ~どうなるんでしょうか。
1シーズンで獲得したポイントで上位8選手の出場が決まるツアー最終戦。今年はこれまでイェレーナ・ヤンコビッチとアナ・イバノビッチが出場資格を獲得したんだけど、現在行われているUSオープンでベスト4入りを決めて、セリーナ・ウィリアムズとディナラ・サフィーナも出場権を獲得しました。今夜の準決勝、頑張ってね~~~!!!
2008年09月04日
女王への道
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USオープンもいよいよ終盤。女子はベスト4が出揃ったけど、何とその4人、全員に週明けランキング1位になる可能性が残されているの!現在1位のアナ・イバノビッチが2回戦で破れちゃったから、こんな事態になっているってことなのよね。
去年は4回戦敗退だったイバノビッチは、今年の大会で上位進出すればポイントを伸ばすチャンスだったのに、逆に2回戦で負けちゃってポイントを失うことに。現在ランキング4位のスベトラーナ・クズネツォワは、去年は準優勝だから守るポイントが大きいのにも関わらず、彼女も3回戦敗退とポイントを大きく失うことに。
それじゃあ、どんな結果になるとランキング1位の座に着くことになるんでしょうか?セリーナ・ウィリアムズ、エレナ・デメンティエワは優勝するとランキング1位になるの。現在ランキング2位のイェレーナ・ヤンコビッチはもちろん優勝すると1位になるけど、優勝しなくても、決勝戦へ勝ち上がり、ディナラ・サフィーナがセリーナと下して、決勝戦でヤンコビッチを下して優勝した場合でも1位の座に着けるの。
現時点で、すでにイバノビッチはヤンコビッチとセリーナにポイントで抜かれているから、来週のランキングでは3位以下が確定。加えて、ヤンコビッチとセリーナが負けて、デメンティエワとサフィーナが決勝へ進出するとなると、その2人にもポイントで抜かれて、つまりは5位が確定してしまうってことになるの。
今夜は女子シングルスの準決勝は行われなくて、明日の夜&明後日の午前中に行われる予定。新しいランキング1位には誰がなるのか?イバノビッチは3位か、4位か、5位か・・・。サフィーナは、自己最高位を更新するのも確実で、デメンティエワは次に負けても、自己最高位と同じ4位に上がるわ。この2人が、もしランキング1位になったら、ロシア人としてマリア・シャラポワに次ぐ2人目の女王になるわね。
混戦模様の女子らしい現象ね。その辺も楽しみにしましょう。
それから今夜行われる女子ダブルスの準決勝、杉山&シュレボトニック組が久々にグランドスラムで上位進出しましたね。今季はここまで2回戦止まり。もちろんグランドスラム以外ではティア1大会2大会で優勝するなど、それほど不調ってわけじゃなかったんだけどね~。
次は、元ランキング1位のリサ・レーモンド&サマンサ・ストザー組と、復活してきた強豪。今年最後のグランドスラムだけに、しっかり優勝してもらいたいわ。そして去年に続いて、ツアー最終戦に出場してもらって、ベテランの頑張りを見せて欲しいですね。
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去年は4回戦敗退だったイバノビッチは、今年の大会で上位進出すればポイントを伸ばすチャンスだったのに、逆に2回戦で負けちゃってポイントを失うことに。現在ランキング4位のスベトラーナ・クズネツォワは、去年は準優勝だから守るポイントが大きいのにも関わらず、彼女も3回戦敗退とポイントを大きく失うことに。
それじゃあ、どんな結果になるとランキング1位の座に着くことになるんでしょうか?セリーナ・ウィリアムズ、エレナ・デメンティエワは優勝するとランキング1位になるの。現在ランキング2位のイェレーナ・ヤンコビッチはもちろん優勝すると1位になるけど、優勝しなくても、決勝戦へ勝ち上がり、ディナラ・サフィーナがセリーナと下して、決勝戦でヤンコビッチを下して優勝した場合でも1位の座に着けるの。
現時点で、すでにイバノビッチはヤンコビッチとセリーナにポイントで抜かれているから、来週のランキングでは3位以下が確定。加えて、ヤンコビッチとセリーナが負けて、デメンティエワとサフィーナが決勝へ進出するとなると、その2人にもポイントで抜かれて、つまりは5位が確定してしまうってことになるの。
今夜は女子シングルスの準決勝は行われなくて、明日の夜&明後日の午前中に行われる予定。新しいランキング1位には誰がなるのか?イバノビッチは3位か、4位か、5位か・・・。サフィーナは、自己最高位を更新するのも確実で、デメンティエワは次に負けても、自己最高位と同じ4位に上がるわ。この2人が、もしランキング1位になったら、ロシア人としてマリア・シャラポワに次ぐ2人目の女王になるわね。
混戦模様の女子らしい現象ね。その辺も楽しみにしましょう。
それから今夜行われる女子ダブルスの準決勝、杉山&シュレボトニック組が久々にグランドスラムで上位進出しましたね。今季はここまで2回戦止まり。もちろんグランドスラム以外ではティア1大会2大会で優勝するなど、それほど不調ってわけじゃなかったんだけどね~。
次は、元ランキング1位のリサ・レーモンド&サマンサ・ストザー組と、復活してきた強豪。今年最後のグランドスラムだけに、しっかり優勝してもらいたいわ。そして去年に続いて、ツアー最終戦に出場してもらって、ベテランの頑張りを見せて欲しいですね。
2008年09月03日
日本人と世界情勢
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はい恒例の日本人の先週の活躍で~っす!!!
女子は国内は埼玉で1万ドルのサーキットが行われました。ベスト8には秋田志保、倉田祐子選手が、ベスト4にはアナスタシア・マルホートラ選手が入りました。ノーシードから決勝戦へ進出した石津幸恵選手が台湾人選手と6-2、6-2のストレートで下して初優勝しました。今日が誕生日で16歳の石津選手は、15歳11ヶ月でITF初優勝ってことになるのね。素晴らしい&おめでと~~~!!!
ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ加藤選手ペアーと、新井&宮村ペアーがベスト4で、萩本&井上ペアーが準優勝でした。
韓国の1万ドルには、第1シードに久松志保選手は1回戦で破れてしまったけど、第8シードに清水咲子選手がベスト8、第5シードに前川綾香選手はベスト4入りを果たしまし。ダブルスでは地元韓国人選手と組んだ久松選手がベスト4入りでした。タイの1万ドルでは、第1シードの岡本聖子選手が1回戦で、道慶知子選手が2回戦で敗退したけど、ダブルスで地元タイ人選手と組んだ道慶選手が優勝を果たしました。
今週は国内は筑波で2万5千ドルのサーキットがあって、第2シードに藤原里華、第3シードに米村知子、第4シードに波形純理、第5シードで飯島久美子、第7シードに米村明子、第8シードにクルム伊達公子選手が出場してます。お隣、韓国の1万ドルには第4シードに前川、第7シードに北崎悦子、第8シードに中野佑美、伊勢ミツ子、越野由梨奈、竹本みのり選手が出場してます。
先週の男子は、エジプトの1万5千ドルのフューチャーズに三橋淳選手が出場して、3週連続の決勝戦進出を狙ったけど、ベスト4で惜しくも敗れてしまいました。
今週も引き続きエジプトの1万ドルには三橋選手が第3シードで出場してます。タイの1万ドルには第2シードで竹内研人、第3シードで岩見亮、小野澤新選手が出場してます。インドの1万5千ドルには第3シードで杉田祐一選手が単身出場してます。
そのインド。先日友人が仕事の関係で行ってきたんだけど、話しを聞いたの。実はPinkyも、かなり前だけどインドへ行ったことのある経験者で、是非もう1度行きたい国の1つだったんだけど、今のインドは治安が悪く、外務省の公式ホームページでも危険地域のレベルが4段階あって、インドの国全体がその1段階の「十分注意してください」に指定されているの。
国、全土がよ!!!しかも国の場所によっては、2段階や3段階、おまけに「退避を勧告します」の4段階に指定されてる場所もあるくらい。その友人いわく、地下鉄乗るのにも、手荷物検査から金属探知機を1人1人、くぐらないと乗れないくらい厳重な警戒をしているんだとか。
その話しを聞いていたPinkyはつい、「今では男子も女子もインドで国際大会が行われているのに、選手達は大丈夫なのかしら???」ってよぎったの。そしたら偶然、こんなニュースが。
「9月に予定されていた“バンガロール・オープン”(今は“ベンガルール”と呼ぶらしい)は、セキュリティの関係上、開催をキャンセルしたと、ATPが報じる。」やっぱり~~~!!!そんなに治安が悪いのね~。
女子の大会は、ティア2大会と言う大きな大会で、無事に3月に終了していて、今年はセリーナ・ウィリアムズがパティ・シュニーダーを下して優勝して終えたのよね。そんなインドのフューチャーズに杉田選手が参加しているなんて・・・。結果よりまずは無事に帰ってきて欲しいってPinkyは心から望んでしまいます。
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女子は国内は埼玉で1万ドルのサーキットが行われました。ベスト8には秋田志保、倉田祐子選手が、ベスト4にはアナスタシア・マルホートラ選手が入りました。ノーシードから決勝戦へ進出した石津幸恵選手が台湾人選手と6-2、6-2のストレートで下して初優勝しました。今日が誕生日で16歳の石津選手は、15歳11ヶ月でITF初優勝ってことになるのね。素晴らしい&おめでと~~~!!!
ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ加藤選手ペアーと、新井&宮村ペアーがベスト4で、萩本&井上ペアーが準優勝でした。
韓国の1万ドルには、第1シードに久松志保選手は1回戦で破れてしまったけど、第8シードに清水咲子選手がベスト8、第5シードに前川綾香選手はベスト4入りを果たしまし。ダブルスでは地元韓国人選手と組んだ久松選手がベスト4入りでした。タイの1万ドルでは、第1シードの岡本聖子選手が1回戦で、道慶知子選手が2回戦で敗退したけど、ダブルスで地元タイ人選手と組んだ道慶選手が優勝を果たしました。
今週は国内は筑波で2万5千ドルのサーキットがあって、第2シードに藤原里華、第3シードに米村知子、第4シードに波形純理、第5シードで飯島久美子、第7シードに米村明子、第8シードにクルム伊達公子選手が出場してます。お隣、韓国の1万ドルには第4シードに前川、第7シードに北崎悦子、第8シードに中野佑美、伊勢ミツ子、越野由梨奈、竹本みのり選手が出場してます。
先週の男子は、エジプトの1万5千ドルのフューチャーズに三橋淳選手が出場して、3週連続の決勝戦進出を狙ったけど、ベスト4で惜しくも敗れてしまいました。
今週も引き続きエジプトの1万ドルには三橋選手が第3シードで出場してます。タイの1万ドルには第2シードで竹内研人、第3シードで岩見亮、小野澤新選手が出場してます。インドの1万5千ドルには第3シードで杉田祐一選手が単身出場してます。
そのインド。先日友人が仕事の関係で行ってきたんだけど、話しを聞いたの。実はPinkyも、かなり前だけどインドへ行ったことのある経験者で、是非もう1度行きたい国の1つだったんだけど、今のインドは治安が悪く、外務省の公式ホームページでも危険地域のレベルが4段階あって、インドの国全体がその1段階の「十分注意してください」に指定されているの。
国、全土がよ!!!しかも国の場所によっては、2段階や3段階、おまけに「退避を勧告します」の4段階に指定されてる場所もあるくらい。その友人いわく、地下鉄乗るのにも、手荷物検査から金属探知機を1人1人、くぐらないと乗れないくらい厳重な警戒をしているんだとか。
その話しを聞いていたPinkyはつい、「今では男子も女子もインドで国際大会が行われているのに、選手達は大丈夫なのかしら???」ってよぎったの。そしたら偶然、こんなニュースが。
「9月に予定されていた“バンガロール・オープン”(今は“ベンガルール”と呼ぶらしい)は、セキュリティの関係上、開催をキャンセルしたと、ATPが報じる。」やっぱり~~~!!!そんなに治安が悪いのね~。
女子の大会は、ティア2大会と言う大きな大会で、無事に3月に終了していて、今年はセリーナ・ウィリアムズがパティ・シュニーダーを下して優勝して終えたのよね。そんなインドのフューチャーズに杉田選手が参加しているなんて・・・。結果よりまずは無事に帰ってきて欲しいってPinkyは心から望んでしまいます。
2008年09月02日
ロディックとミスキナ
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地元の期待を背に、第8シードとして勝ち上がっているアンディ・ロディックだけど、コーチとしてついていてくれたお兄さんのジョンとの関係を解消することを、USオープン直前に決めていたんだって。それは8月上旬にあったワシントン大会の時に話し合って決まったんだとか。
「ジョンは疲れが溜まっていたし、僕も試行錯誤の連続だったから、話し合いはすんなり行ったんだ。二人の関係にヒビが入るようなことはないさ。」って、1回戦の後のインタビューで語っていたんだって。
このUSオープン中に限っては、アメリカのデビスカップ監督でもある、パトリック・マッケンローがアドバイザーとしてロディックに付き添っているんだとか。今年の頭に、元ランキング1位のジミー・コナーズとコーチ契約を解消してから、兄であるジョンがロディックのコーチとして、ツアーを回っていたのよね。
コーチとなかなかしっくり行かない・・・って言うか、しっくりくるコーチになかなか出会えないって言うか・・・。選手自身が納得の行かないコーチとツアーを回っていても良い結果は出ないだろうしね~。今後、どうなるんでしょうか。
そう、あのアナスタシア・ミスキナがUSオープンのフラッシング・メドウに帰ってきたの。それは地元ロシアのメディアからのインタビュアーとして、仕事でニューヨークへ来ているんだって。試合前や終わった後に、主にロシア人選手へのインタビューをしているらしいわ。
tennis365の4月30日のニュースになっていたけど、第1子となる息子のジニア君を出産して、お母さんとなって新しい仕事にも奮闘しているんだって。2008年1月1日のブログでも紹介したけど、ミスキナはロシアのアイス・ホッケー選手と交際していたけど、その後に別離。でもミスキナのお腹には赤ちゃんが宿っていたのよね。
現在シングル・マザーとして頑張っているかたわら、今でもテニスは週に2~3回はやっているんだって。でも、お遊び程度でツアーへの復帰の意思はないって語るミスキナ。う~ん・・・まだ27歳になったばかりだし、ダベンちゃんだってママさん選手としてやってるし、ファンとしては是非って期待しちゃうけどね。ま、ちょっと残念だけど、今は子育てにも奮闘中だから、しっかりママさん修行もして、幸せになってもらいたいわね。
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地元の期待を背に、第8シードとして勝ち上がっているアンディ・ロディックだけど、コーチとしてついていてくれたお兄さんのジョンとの関係を解消することを、USオープン直前に決めていたんだって。それは8月上旬にあったワシントン大会の時に話し合って決まったんだとか。
「ジョンは疲れが溜まっていたし、僕も試行錯誤の連続だったから、話し合いはすんなり行ったんだ。二人の関係にヒビが入るようなことはないさ。」って、1回戦の後のインタビューで語っていたんだって。
このUSオープン中に限っては、アメリカのデビスカップ監督でもある、パトリック・マッケンローがアドバイザーとしてロディックに付き添っているんだとか。今年の頭に、元ランキング1位のジミー・コナーズとコーチ契約を解消してから、兄であるジョンがロディックのコーチとして、ツアーを回っていたのよね。
コーチとなかなかしっくり行かない・・・って言うか、しっくりくるコーチになかなか出会えないって言うか・・・。選手自身が納得の行かないコーチとツアーを回っていても良い結果は出ないだろうしね~。今後、どうなるんでしょうか。
そう、あのアナスタシア・ミスキナがUSオープンのフラッシング・メドウに帰ってきたの。それは地元ロシアのメディアからのインタビュアーとして、仕事でニューヨークへ来ているんだって。試合前や終わった後に、主にロシア人選手へのインタビューをしているらしいわ。
tennis365の4月30日のニュースになっていたけど、第1子となる息子のジニア君を出産して、お母さんとなって新しい仕事にも奮闘しているんだって。2008年1月1日のブログでも紹介したけど、ミスキナはロシアのアイス・ホッケー選手と交際していたけど、その後に別離。でもミスキナのお腹には赤ちゃんが宿っていたのよね。
現在シングル・マザーとして頑張っているかたわら、今でもテニスは週に2~3回はやっているんだって。でも、お遊び程度でツアーへの復帰の意思はないって語るミスキナ。う~ん・・・まだ27歳になったばかりだし、ダベンちゃんだってママさん選手としてやってるし、ファンとしては是非って期待しちゃうけどね。ま、ちょっと残念だけど、今は子育てにも奮闘中だから、しっかりママさん修行もして、幸せになってもらいたいわね。
2008年09月01日
凄い圭君&サフィンの暴走
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USオープンでは、錦織圭君が旋風を巻き起こしてますね~!世界ランク4位のダビド・フェレールに見事な勝利を納めての4回戦進出は、日本中が興奮させられちゃいましたね。
あの攻撃的なフォアハンド・ストロークは魅力満点。若干見劣りしたバックハンドも、更に安定感が増して、とっさに切り返すダウン・ザ・ラインでエースも取れるようになったし、何と言ってもクロスのストロークは、深いボールと短いアングルを織り混ぜて相手のミスを誘ってたわね。あの多彩なショットのバリエーションが彼の持ち味でもあるからね。
今夜(明日朝?)のファン・マーティン・デル=ポトル戦は、より厳しいものになるかと。デル=ポトルは、ウィンブルドン以降、出場4大会連続優勝中で、只今絶好調中なんだよね~!圭君、そんな彼の勢いを止められるかしら?1つ違いで、ジュニア時代(と言っても5年くらい前らしいんだけど)に対戦のあった二人が、成長した姿でどんな試合を見せてくれるか、楽しみで仕方ないわ~!
そのUSオープンで、元ランキング1位のマラット・サフィンが2千ドルの罰金を課されたの。それはサフィンの1回戦、ヴィンセント・スペーディアとの試合中の彼の態度に対して、国際テニス連盟のITFが下した判断なの。
試合はセット・カウント2ー1でサフィンがリードしていた第4セットの終盤。サフィンが放ったセカンド・サーブに対して、フット・フォルトを取られたの。それに不服なサフィンは、主審にオーバー・ルールを要求。でも主審はそれを突っぱね、ダブル・フォルトとなり、スペーディアにセット・ポイントが行ったの。
納得が行かいサフィンは、大声でわめいてしばらくプレーを始めなかったの。その態度が、スポーツマンシップに反すると解釈されて、今回の罰金処置となってしまったってわけ。試合はその後、フルセットでサフィンが何とか勝利したけど、後足の悪いものとなってしまいました。
ま、以前から気性の激しいことは有名だったサフィンだけど、久しぶりの暴れん坊ぶりだったみたいね。そんな彼だけど、実は審判団とはかなり親しいのも事実なんだって。親しくファースト・ネームで呼び合って、交流している数少ない選手の1人らしいわ。気性の荒さと、フレンドリーさを両方持った性格なのね。
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USオープンでは、錦織圭君が旋風を巻き起こしてますね~!世界ランク4位のダビド・フェレールに見事な勝利を納めての4回戦進出は、日本中が興奮させられちゃいましたね。
あの攻撃的なフォアハンド・ストロークは魅力満点。若干見劣りしたバックハンドも、更に安定感が増して、とっさに切り返すダウン・ザ・ラインでエースも取れるようになったし、何と言ってもクロスのストロークは、深いボールと短いアングルを織り混ぜて相手のミスを誘ってたわね。あの多彩なショットのバリエーションが彼の持ち味でもあるからね。
今夜(明日朝?)のファン・マーティン・デル=ポトル戦は、より厳しいものになるかと。デル=ポトルは、ウィンブルドン以降、出場4大会連続優勝中で、只今絶好調中なんだよね~!圭君、そんな彼の勢いを止められるかしら?1つ違いで、ジュニア時代(と言っても5年くらい前らしいんだけど)に対戦のあった二人が、成長した姿でどんな試合を見せてくれるか、楽しみで仕方ないわ~!
そのUSオープンで、元ランキング1位のマラット・サフィンが2千ドルの罰金を課されたの。それはサフィンの1回戦、ヴィンセント・スペーディアとの試合中の彼の態度に対して、国際テニス連盟のITFが下した判断なの。
試合はセット・カウント2ー1でサフィンがリードしていた第4セットの終盤。サフィンが放ったセカンド・サーブに対して、フット・フォルトを取られたの。それに不服なサフィンは、主審にオーバー・ルールを要求。でも主審はそれを突っぱね、ダブル・フォルトとなり、スペーディアにセット・ポイントが行ったの。
納得が行かいサフィンは、大声でわめいてしばらくプレーを始めなかったの。その態度が、スポーツマンシップに反すると解釈されて、今回の罰金処置となってしまったってわけ。試合はその後、フルセットでサフィンが何とか勝利したけど、後足の悪いものとなってしまいました。
ま、以前から気性の激しいことは有名だったサフィンだけど、久しぶりの暴れん坊ぶりだったみたいね。そんな彼だけど、実は審判団とはかなり親しいのも事実なんだって。親しくファースト・ネームで呼び合って、交流している数少ない選手の1人らしいわ。気性の荒さと、フレンドリーさを両方持った性格なのね。