2008年09月25日
日本人の活躍。

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先週の日本人選手です。

男子は北海道の札幌で1万5千ドルのフューチャーズがありました。





タイの1万ドルでは第3シードの竹内研人選手は初戦で、ノーシードの小野澤選手が2回戦で敗退しちゃいました。

先々週の大阪のポイントが付いて、優勝した三橋選手は467位から409位へと自己最高位を更新。



今週はチャレンジャー、フューチャーズへの出場選手はいません。



女子では京都で行われた1万ドルのサーキットで、ベスト8に新井麻葵、秋田史帆、大前綾希子選手が、ベスト4にはアナスタシア・マルホートラ、中野祐美選手が入りました。



オーストラリアの2万5千ドルでは、第8シードで浜村夏美、ノーシードの手塚玲美選手がいずれも2回戦で敗退しました。

先週の東レの1回戦突破ポイントが入って、森田あゆみ選手はランキングを162位から134位へと上げました。




今週はサーキット大会に出場の選手はいません。






2008年09月17日
日本人の結果です。

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先週の日本人選手です。

女子は能登で2万5千ドル大会があって、ベスト8に加藤茉弥、秋田史帆、古賀愛選手が入りました。



オーストラリアの2万5千ドルでは、第7シードに浜村夏美選手がベスト8入りでした。



今週も京都で1万ドルのサーキットが行われてます。



男子では、国内は大阪で行われた1万5千ドルのフューチャーズで、ベスト8に第2シードに松井俊英、第4シードに本村剛一、近藤大生、宮崎雅俊、ベスト4に第5シードの岩見亮が入りました。



インドの1万5千ドルでは第2シードで杉田祐一選手がシングルスでベスト8、ドイツ人選手と組んだダブルスでベスト4でした。


今週も国内は、北海道の札幌で1万5千ドルのフューチャーズがあって、第1シードに本村剛一、第2シードに岩渕聡、第3シードに岩見、第4シードに三橋、第5シードに井藤祐一、第8シードに近藤選手が出場してます。


2008年09月10日
先週の日本人です・・・

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先週の日本人選手の結果です。

女子は国内の筑波で2万5千ドルのサーキットがりました。



ダブルスでは萩本&井上ペアーがベスト4入り。


韓国の1万ドルでは第4シードの前川綾香選手以外はみんな1回戦負けだったけど、前川選手は一人勝ち上がり、決勝戦でも韓国人選手をストレートで下して自身2度目で今季初のサーキット優勝を上げました。


クルム伊達選手は4大会連続優勝を狙っていたけど、米村知子選手の前にストレートで負けちゃいましたね。




今週も能登で2万5千ドル大会があります。




クルム伊達選手は、来週始まる東レの予選に出場しますね。




男子は、エジプトの1万ドルのフューチャーでは、第3シードの三橋淳選手がベスト8入りを果たしました。





今週もチャレンジャー大会に出場の日本人選手はおりません。国内は大阪で1万5千ドルのフューチャーズがあって、第1シードに岩渕聡、第2シードに松井俊英、第3シードに伊藤竜馬、第4シードに本村剛一、第5シードの岩見亮、第6シードの井藤祐一、第7シードに三橋淳選手が出場してます。



三橋選手は先々週のベスト4入りのポイントがついて、538位から481位と、500位入りしました。


ランキングと言えば、何と言っても錦織圭選手でしょう。



日本テニス会を長年に渡って引っ張っている杉山愛選手。


『衰えも知らぬも、後継者を探す』と題されてその記事の最後に、彼女のコメントがありました。

来年もしっかりプレーしてくれるんだな~って思いと、いつ引退してもおかしくないのかもと言う思いで、嬉しくもあり、悲しくもありでした。


http://www.ai-sugiyama.com/
2008年09月09日
ブーイングの嵐!

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その男子シングルスで、会場から大ブーイングをくらった選手がいたのをご存知???



それにはこんな背景があったの。



でもジョコビッチは、2005年のUSオープンの1回戦で、ガエル・モンフィスと対戦した時、フルセットにもつれ込む接戦だったの。


実際ITOを取る機会の多いジョコビッチは、ITOの悪い癖があるとレッテルを貼られてしまっていて、今年のUSオープンの4回戦でも、トミー・ロブレドとのフルセットの接戦中にまた何度もITOを取り、ロブレドを怒らせてしまったの。

試合後ロブレドは怒り露に記者会見に現れ、臀部が痛い、胃が痛いと、右足首をひねったと、何度もITOを取ったジョコビッチに、「自分だってどれだけ体中が痛かったか。でも、タイム・アウトなんて取らなかった!」と、不満をぶつけていたの。

ロディックはジョコビッチ戦の前のインタビューで、ジョコビッチのITOについて質問されて、ロディックらしいジョークで、「彼はサーズに鳥インフルエンザに咳きや熱などを加えると、16箇所の怪我を負っているんじゃないの」って答えていたことに対して、ジョコビッチが試合後のコートサイドでのインタビューで触れたから、会場はブーイングの嵐となったの。

ロディックとの試合では確かにITOは取らなかったけど、もちろん、地元の期待を背負うロディックだから、会場の観客のほとんどがロディック・ファンであるのは仕方ないけど、勝ったジョコビッチは試合直後の勝利者インタビューでこう言っていたの。

「アンディが僕が16箇所も怪我をしていると行ったけど、明らかにそうじゃないよ。“(インタビュアー)前の試合ではそう見えたけど。”(会場はブーイングが始まる)そう見えても、そうじゃなかったんだ。分かっているよ。みなさんは僕が怪我なんかしなくて、嘘を付いているって思っていることは。(大きくなるブーイング)でも、たくさんの人の前で、僕が16個所も怪我をしていて、それは嘘じゃないかなんて言うのは、どうあっても良くないことだよ。(さらにブーイングは高まる)」
去年、ジョコビッチは試合が行われなかった会場で、客席に残っていたファンへ、シャラポワやロディック、ナダルなどの物真似をして、たいくつしているファンを楽しませて、多くのファンをつかまえたのが嘘のような光景ね。

日本期待の錦織圭君もよくITOを取るけど、彼の場合、明らかに怪我をしてのタイム・アウト。




勝つためには手段を選ばない・・・それじゃ、とても品格のないスポーツになっちゃいそうね。


2008年09月08日
モリックの引退

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今季最後のグランドスラムのUSオープンも終わり・・・と、なるはずでしたが、終盤の悪天候で男子シングルスの決勝戦だけ、これから行われると言う、異例の自体となりました。


これで、ついさっき発表になった最新ランキングで、僅差でイェレーナ・ヤンコビッチを抜いて、久々の1位に返り咲きを果たします。



そんな熱戦の中、アリシア・モリックが27歳の若さで引退を表明しました。



1996年にプロ転向した彼女は、その後も順調に成長を続け、2004年にはアテネ五輪で銅メダルを獲得するなど、年末ランキングで初のトップ20入りを果たしたの。



約1年間の治療のあと、ツアー復帰を果たしたんだけど、なかなかベストのパフォーマンスができず、調子をつかみかけると、怪我に泣かされたりと、苦悩の日々が続いていたのよね。


それでも、小さな怪我が絶えず試合を棄権することも増えた彼女は、引退の決意をこう語っておりました。

「とても疲れたし、もう渇き切ってしまったわ。それにもうたくさんの事をやり遂げたと感じたの。かなりの時間考えたわ。3年前の内耳の疾患は、とても大きな障害だった。復帰までも、辛い日々が続いたし、その後も想像しなかったような様々な出来事が起きて、思うように行かなかった。でもそれだけじゃないの。今ならまだ別のことにチャレンジする若さも残ってるって思ったからなの。」だから、この若さでの引退を決意したのね!

彼女はシングルスでは、アテネの銅メダルの他、5大会での優勝と、ダブルスでも7大会で優勝し、シングルスに続きトップ10入りも成し遂げたの。



2008年09月05日
2009年、WTAツアー・カレンダー

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8月2日のブログでも紹介したんだけど、女子テニス・ツアーが来年から改革されて、ちょっと新しく変身するの。


今季までは年に4回あるグランドスラムの下に、134万ドルから300万ドルのティア1大会、60万ドルから65万ドルのティア2大会、17万5千ドルから22万5千ドルのティア3大会、14万5千ドルのティア4大会に分けられていたわよね。

それが全体的な賞金の増額にもつながってるんだけど、ツアー最終戦を含め20大会あるプレミア大会は60万ドルから450万ドルで、30大会あるインターナショナル大会は全て22万ドルになったの。


トップ選手は、4回のグランドスラムに加えて4回ある450万ドル大会のインディアン・ウェルズとマイアミ、新しく5月のマドリッドと10月の北京には出場が義務付けられてて、東京での東レPPOを含む5回の200万ドル大会中4大会への出場が義務付けられているの。

来年からツアー下部大会へと降格が決まった女子のAIGジャパン・オープンの代わりと言うのか、10月12日からジャパン女子オープンとして大阪で22万ドルのインターナショナル大会が予定されてますね。

それから2007年9月18日のブログで紹介したけど、インドネシアはバリで行われていた大会は、ツアー最終戦の次の週に『コモンウェルズバンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』として、最終戦へ出場する上位8選手の下の12選手によって、シングルスのみ行われる大会になりました。

それから何より大きな変化は、グランドスラム以外の全ての大会において、オンコート・コーチングが許されること。


それは各セット1回ずつで、コート・チャンジの時か、セット間に許されるんだけど、コーチは必ずマイクを付けることが義務付けられて、選手との会話がテレビで放送されることになってるの。


これは、無駄なメディカル・タイムアウトやトイレット・ブレークを減らす目的もあるんだとか。



1シーズンで獲得したポイントで上位8選手の出場が決まるツアー最終戦。



2008年09月04日
女王への道

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USオープンもいよいよ終盤。



去年は4回戦敗退だったイバノビッチは、今年の大会で上位進出すればポイントを伸ばすチャンスだったのに、逆に2回戦で負けちゃってポイントを失うことに。


それじゃあ、どんな結果になるとランキング1位の座に着くことになるんでしょうか?



現時点で、すでにイバノビッチはヤンコビッチとセリーナにポイントで抜かれているから、来週のランキングでは3位以下が確定。


今夜は女子シングルスの準決勝は行われなくて、明日の夜&明後日の午前中に行われる予定。




混戦模様の女子らしい現象ね。


それから今夜行われる女子ダブルスの準決勝、杉山&シュレボトニック組が久々にグランドスラムで上位進出しましたね。



次は、元ランキング1位のリサ・レーモンド&サマンサ・ストザー組と、復活してきた強豪。



2008年09月03日
日本人と世界情勢

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はい恒例の日本人の先週の活躍で~っす!!!

女子は国内は埼玉で1万ドルのサーキットが行われました。




ダブルスでは、オーストラリア人選手と組んだ加藤選手ペアーと、新井&宮村ペアーがベスト4で、萩本&井上ペアーが準優勝でした。

韓国の1万ドルには、第1シードに久松志保選手は1回戦で破れてしまったけど、第8シードに清水咲子選手がベスト8、第5シードに前川綾香選手はベスト4入りを果たしまし。



今週は国内は筑波で2万5千ドルのサーキットがあって、第2シードに藤原里華、第3シードに米村知子、第4シードに波形純理、第5シードで飯島久美子、第7シードに米村明子、第8シードにクルム伊達公子選手が出場してます。


先週の男子は、エジプトの1万5千ドルのフューチャーズに三橋淳選手が出場して、3週連続の決勝戦進出を狙ったけど、ベスト4で惜しくも敗れてしまいました。

今週も引き続きエジプトの1万ドルには三橋選手が第3シードで出場してます。



そのインド。



国、全土がよ!!!



その話しを聞いていたPinkyはつい、「今では男子も女子もインドで国際大会が行われているのに、選手達は大丈夫なのかしら???」ってよぎったの。


「9月に予定されていた“バンガロール・オープン”(今は“ベンガルール”と呼ぶらしい)は、セキュリティの関係上、開催をキャンセルしたと、ATPが報じる。」やっぱり~~~!!!


女子の大会は、ティア2大会と言う大きな大会で、無事に3月に終了していて、今年はセリーナ・ウィリアムズがパティ・シュニーダーを下して優勝して終えたのよね。



2008年09月02日
ロディックとミスキナ

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地元の期待を背に、第8シードとして勝ち上がっているアンディ・ロディックだけど、コーチとしてついていてくれたお兄さんのジョンとの関係を解消することを、USオープン直前に決めていたんだって。


「ジョンは疲れが溜まっていたし、僕も試行錯誤の連続だったから、話し合いはすんなり行ったんだ。二人の関係にヒビが入るようなことはないさ。」って、1回戦の後のインタビューで語っていたんだって。

このUSオープン中に限っては、アメリカのデビスカップ監督でもある、パトリック・マッケンローがアドバイザーとしてロディックに付き添っているんだとか。


コーチとなかなかしっくり行かない・・・って言うか、しっくりくるコーチになかなか出会えないって言うか・・・。


そう、あのアナスタシア・ミスキナがUSオープンのフラッシング・メドウに帰ってきたの。



tennis365の4月30日のニュースになっていたけど、第1子となる息子のジニア君を出産して、お母さんとなって新しい仕事にも奮闘しているんだって。



現在シングル・マザーとして頑張っているかたわら、今でもテニスは週に2~3回はやっているんだって。




2008年09月01日
凄い圭君&サフィンの暴走

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USオープンでは、錦織圭君が旋風を巻き起こしてますね~!


あの攻撃的なフォアハンド・ストロークは魅力満点。



今夜(明日朝?)のファン・マーティン・デル=ポトル戦は、より厳しいものになるかと。




そのUSオープンで、元ランキング1位のマラット・サフィンが2千ドルの罰金を課されたの。


試合はセット・カウント2ー1でサフィンがリードしていた第4セットの終盤。




納得が行かいサフィンは、大声でわめいてしばらくプレーを始めなかったの。



ま、以前から気性の激しいことは有名だったサフィンだけど、久しぶりの暴れん坊ぶりだったみたいね。



