2007年12月31日
来年もよろしくね~!

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今年も残すところあとちょっと。



そうそう、ここ数年勢力を伸ばしてきた中国女子テニス界。



そんな彼女は中国の国内大会の決勝戦で、ファイナルセットの途中で審判のジャッジに満足が行かず、怪我をしたと言う理由で途中棄権。



「彼女のそのような行動に罰金を課す予定です。あのような態度はスポーツマンとしてのモラルに反しているからです。」って、中国テニス協会のホームページに書かれてしまうほど。


来月14日から全豪オープンが始まるオーストラリア。


1位はテニスで62%と、2位の水泳の61%をわずかに上回ったんだって。


それはやっぱり“フェデラー&ナダル”と世界のテニス界を賑わせている2人の存在は大きいようで、この2人に加えて、地元のエースのレイトン・ヒューイットも常に雑誌の表紙を飾っているからみたいなの。

もう1つ大きな要因は、女性からの人気。


その人気に応えて、地元のグランドスラムである全豪オープンではぜひ地元選手の活躍に期待しましょう!!!

みなさんも良いお年をお迎えください&みなさんにとって、2008年も素晴らしい年でありますように。


2007年12月27日
ホップマン・カップ

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25日のニュースになっていたけど、今週の土曜日からオーストラリアはパースで『ホップマン・カップ』が開催されます。



前回の第19回大会はドミトリー・ツルスノフとナディア・ペトロワのロシアが優勝したけど、次回の第20回大会にはロシアは出場しないみたいなの。



でも、水曜日に到着予定だったセリーナが体調不良のためまだパースに来ていないんだって。


ホップマン・カップは試合間で選手の交代が許されているから、セリーナの体調しだいでは2試合目とか3試合目から登場する可能性もあるって報じられているわ。


第3シードにはトーマス・ベルディフとルーシー・サファロバのチェコ共和国。




第5シードにはフアン・イグナシオ・チェラとヒセラ・ドゥルコのアルゼンチンで、第6シードには地元からピーター・ルクザックとアリシア・モリックのオーストラリア。


フランス期待のモンフィスの怪我は長引かないといいけど。


2007年12月25日
もう始まるわ~!

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メリー・クリスマ~~~ス!




そう、今年(来年)は暦の関係で、12月31日から2008年のツアーがスタート。





ここ数日のニュースでも、早くも怪我や調整不足で全豪を欠場する選手が現れているけど、どうやら今の所、日本人選手の欠場の話は聞かないので、ちょっとホッとしいるPinkyです。


特に世界を飛び回るテニス選手は、気温や気候の違い、そして時差との戦いを常に強いられるなか、成績を出さなきゃならないから、本当に大変だと思うわ。


遠い日本の寒空の下からPinkyはお母さんのように見守ってま~~~っす。


2007年12月24日
プライベートの充実

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ホットな話題を2つ。

ニューヨーク生まれで現在はフロリダに拠点を置いているジェームズ・ブレークが、真剣に交際をしている女性がいるってニューヨーク・ポウスト誌が伝えたの。


24歳で173cmの長身のエバンクスさんは、キューバの南にあるイギリス領ケイマン諸島の出身で、彼女曰く7人兄弟の大家族で一家は貧乏な暮らしをしていたんだとか。



二人はロサンゼルスで知り合って、その後急接近して今では真剣に交際をしているってニューヨーク・ポスト誌は報じているわ。


ミネソタ出身でブレーク同様、現在はフロリダに拠点を置いているマーディ・フィッシュは婚約を発表しました。


今シーズンは浮き沈みの激しい不安定な1年を送ったフィッシュは、シングルスでは24勝23敗と大きな活躍ができずランキングも39位に終わった彼だけど、毎年恒例となっている幼馴染みでカントリー歌手のジェーク・オーェンとのジョイント・イベントである『マーディズ・テニス・アンド・ジェークズ・ミュージック・フェスタ』って言うチャリティ・イベントを12月に行って、元気な姿を見せてくれたわ。

ガードナーさんは『ディール・オア・ノーディール』と言うアメリカのテレビ番組のモデルを務める女性で、ブレークの彼女ほどはモデルとしての地位を築いてはいないようなんだけど、フィッシュとの幸せな結婚生活へ向けて準備を続けている様子。

アメリカは今年のデビス・カップで12年ぶりの優勝を収めたことだし、2008年はこの二人が爆発してくれたら、アメリカ・テニス界も更に飛躍の年になるかもしれないわね。


2007年12月22日
コンビ復活?!?!

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来年の北京オリンピックへ向けて、かつての名ダブルス・チームが復活するらしいわ。



コンビを解消するまでは正規ペアーとしてツアーを回り、ごくマレに他の選手と組んで試合に臨むことはあったけど、2002年のスペインはマヨルカでの優勝を最後にコンビを解消しちゃったの。

でも2004年にはアテネ・オリンピックが開催されて、もちろんオリンピックは国別の対抗戦だからダブルスも同じ国籍の選手で組まなきゃならないの。



ブパティは2002年にペーズとのコンビを解消してからマックス・ミルニとコンビを組んでツアーを回ったけど、2004年を最後にコンビを解消。



一方ペーズは2005年からネナダ・ジモンイッチとコンビを組んで成績を残し、1998年から2001年までブパティと連続出場していたツアー最終戦へジモンイッチと出場を決めたの。


この二人でダブルスの頂点を極めたのが1999年。




ペーズはこう語っております。


ちなみに現在のランキングで同じ国の上位2人のランキングは、もちろんブライアン兄弟が断トツで1位。



今季一緒にペアーを組んでダブルスを回ったのがブライアン兄弟、パベル&ルカス、クレマン&ロドラで、いずれもツアー最終戦のマスターズ・カップに出場しているわ。


2007年12月21日
厳しい現実!

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厳しい日々が続いている選手がいますね。



フィリプーシスは、かつてウィンブルドンとUSオープンで準優勝を上げてランキングも最高8位にまで行った選手。


復帰に向けて引退選手と30歳を超えた選手が参加可能な『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』でコートに立ったけど、36歳のウェイン・フェレイラや48歳のジョン・マッケンローに敗れるなど、現役選手としてはちょっと物足りない成績だったのよね。

そんな彼が全豪オープンへのワイルド・カードを掛けたオーストラリア国内大会でも膝の怪我を理由に棄権しちゃったの。



「現時点では復帰は考えていない。家族と時間を過ごしながら、これからどんな人生が待っているか考えたい。正直、こうして手術が繰り返されると肉体的な部分より精神的なダメージの方が大きくなっている。毎朝痛みと共に起きて、ジムに通ってトレーニングをする日々はもう送りたくないよ。」
って、本人も凹んでる感じよね。



それからドキッチもワイルド・カードへの試合の準々決勝を膝の痛みを訴えて棄権しちゃったわね。


彼女はそれでもまだ主催者からの推薦を望んでいるらしいけど、怪我で棄権しちゃった彼女に、主催者が推薦を出すかしらね?


2007年12月18日
北京への思い

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かつてランキング8位まで行きつつも、耳の病気で平衡感覚を失い、選手生命の危機にさらされたアリシア・モリック。


そんな彼女も現在はランキング56位とやっと上昇気流。



「オリンピックでプレーすることは、私にとって何にも代えられないことなの。アテネでの経験はこれまでのテニス人生のハイライト。だから北京への思いもひとしおよ!まだオーストラリア・チームの一員としてオリンピックに行けるとは決まっていないけど、アテネの時を思い出すと、2008年は何よりも北京を第一に考えてしまうわ!」
って語るモリックは先週、オーストラリア・オリンピック協会を訪れたの。



「テニスは個人競技。ツアーも一人、又はコーチとしか一緒にまわってないの。試合だって一人で自分自身のために戦っているし、トレーニングだって同じ。でもオリンピックの2週間は違うわ。国を代表するチームの一員としてみんなと共に戦うなんて、テニス選手としてはその時だけしか経験できないこと。同時に、他のオーストラリアのスポーツ選手の活躍を目の前でみることができるなんて滅多にない経験よ。」
オリンピックへそんなに強い思いを彼女は持っているのね。



2007年12月16日
新チャンピオン(女子)

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さ~、昨日に引き続いて今年の新しいチャンピオンの女子部門に行きたいと思います。


まずは2月はタイのパタヤで当時26歳で初優勝を飾ったのがシビル・バンマー。



同じ2月に19歳で初優勝したのがロシアの新鋭、ヤロスラバ・シュベドワ。


苦手とするサーフェースでの初優勝だったのが、2月はコロンビアのボゴタで初優勝を上げたロベルタ・ビンチで24歳の誕生日直後でのタイトル。


4月のアメリア・アイランドで19歳で初優勝を上げたのがタティアナ・ゴロバンで、9月はスロベニアのポルトロズで自身2度目のタイトルを獲得しました。


4月のハンガリーはブタペストではヒセラ・ドゥルコが初優勝。



最年長での初優勝だったのが28歳になったばっかりで初優勝を飾ったグレタ・アーン。



そしてそして5月はチェコのプラハで初タイトルを獲得したのが森上亜希子選手。



5月はモロッコのフェスではミラグロス・セケエラが初優勝。




18歳で初優勝を上げたのがアグネス・サバイで、彼女は7月のイタリアはパレルモで優勝。


トップ選手でありながら、やっとタイトルを掴んだのがフランチェスカ・スキアボーネ。


ポーランド出身の18歳、アグニエスカ・ラドワンスカも7月はスウェーデンのストックホルムで優勝して去年の年末ランキング57位から25位と躍進した若手。



9月に中国は広州で初優勝を上げたヴィルジニー・ラッツァーノは24歳での初優勝で、なんと翌週のジャパン・オープンでも優勝を上げて2週連続優勝を飾ったの。


フランス期待の若手、21歳のポーリン・パルメンティエールは10月のウズベキスタンはタシケントで初優勝。


と、以上の13名。



年明け最初のゴールドコーストでのディナラ・サフィーナ。




2007年12月15日
新チャンピオン(男子)

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今シーズンを振り返るって意味で、こんな選手を探してみました。



男子ではたった5人しかいなかったの。




まずは2月のフランスはマルセイユ大会で優勝したジル・シモン。



ファン・モナコは2月のアルゼンチンのブエノスアイレスで初優勝。





最年長だったのがイヴォ・カルロビッチで28歳。




4月はドイツのミュンヘンで初優勝を上げたのがフィリップ・コールシュライバー。




最後は7月にオランダはアムスフォートで初優勝したスティーヴ・ダルシス。





それからシングルスとダブルスのダブル優勝を上げた選手もいたわ。



初優勝を決めたコールシュライバーはその大会でダブルスでも優勝する忘れられない大会になったわね。


女子では・・・と行きたいところですが、女子部門はも~っとたくさんの新女王が生まれたので、明日ご紹介することにします。


2007年12月14日
要注意人物

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ローチェ氏によると、来月行われる全豪オープンでヒューイットは地元ファンはおろか、世界中をびっくりさせる活躍を見せるだろうって言うの。


ローチェ氏はヒューイットに彼のゲームのバリエーションと積極性をつける努力を中心にオフ・シーズンは練習してきたんだって。



「彼(ヒューイット)はオフ・コートでもずいぶんなトレーニングを積んでいる。加えて、コート上でも1日3時間の練習もこなしてきた。現時点でしなければならない事は全てやったんだ。オーストラリアの暑さの中で5セットマッチを戦い抜いても耐えられる体になっている。今はそれを早く実戦で試してみたい。全豪の前哨戦であるアデレードとシドニーで結果が出せたら、本番の全豪では本当に恐ろしい存在になるはずさ。」
ローチェ氏は、今年フェデラーとのコーチとしての契約を解除されたあと、7月からヒューイットの指導にあたっていたの。




春先には腰の怪我で約2ヶ月ツアーを離れ、ジャパン・オープン後も足首の怪我を理由に1ヶ月早くシーズン終了を宣言して、ローチェ氏と来年へ向けてトレーニングに当てたの。


ヒューイットは2002年のウィンブルドンで優勝して以来、グランドスラムでの優勝から遠ざかっているわ。





2007年12月12日
シニア・ツアーの最終戦では・・・

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11月17日のブログでも紹介したけど、引退した男子選手のツアーである『ブラック・ロック・ツアー・オブ・チャンピオンシップス』の最終戦が先週の4日から日曜日の9日までイギリスはロンドンでおこなわれました。

これは年間11大会あるシニア・ツアーで、獲得したポイントの上位7名と主催者推薦の5名の12名で行われるの。



ランキングからは1位のS・ブルゲラ、2位のH・ルコント、3位のC・ピオリーン、5位のP・ハールハウス、6位のA・ヤリード、7位のM・スティッチとマッケンローの7名。主催者推薦ではP・キャッシュ、G・フォルジ、J・ベイツ、イヴァニセビッチに代わってG・ルゼッドスキ、ボルグに代わってW・フェレイラの5名で争われたわ。

3名ずつ4つのグループに別れてラウンドロビンの予選を行って、各グループ上位2名が準々決勝へ進出してそこからはトーナメント。


準々決勝(第3セットは10ポイント先取のスーパータイブレーク制)
ハールハウス def マッケンロー、6-3,6-2
ピオリーン def フェレイラ、6-3,6-4
フォルジ def ルゼッドスキ、2-6,7-5,13-11
ブルゲラ def ベイツ、6-3,6-4
準決勝
フォルジ def ピオリーン、6-7,6-4,10-4
ハールハウス def ブルゲラ、6-4,6-2
決勝
ハールハウス def フォルジ、6-1,6-7,10-8
現在41歳のハールハウスは、今年で11回目を迎えたこのシニア・ツアーで、3年連続となる最終戦制覇を達成しました。



来年もこのツアーは続くの。



2007年12月11日
イギリス人ナンバー1

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現在イギリス男子テニスのエース、アンディ・マレー君がイギリス・テニス協会が選ぶ『2007年最優秀選手賞』に選ばれたの。


手首の怪我で数ヵ月ツアー離脱を余儀なくされつつも、復帰後も活躍を見せ、最後の最後までツアー最終戦の出場権獲得争いに名を連ねた実力が認められたのね~。


女子ではケイティ・オブライアンが選ばれました。


オブライアンは「こんな素晴らしい賞を授賞できるなんて、自分でも驚いてるの。2007は素晴らしい一年だったけど、一番良かったのは、2008年には自分がもっとできるんだって事が確信になった事。だから、新しいシーズンが始まるのが待ち遠しくてたまらないの」って語っておりました。

授賞式は12月18日にナショナル・テニス・センターで行われるんだって。



2007年12月10日
ドキッチとフィリプーシス

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来年の全豪オープンへ向けて、地元のオーストラリアで必死に練習に励んでいる選手が2名。

まずは女子のイェレーナ・ドキッチ。3月15日のブログでもちょっと紹介したんだけど、今年は全くテニス選手としての結果を出すには至らなかったの。

プロ選手としてWTAの下のサーキット大会にしか出場しなかった彼女。




当然彼女は現在ランキングは持っておりません・・・。



「個人的な問題を解決するために、ツアーから離れる必要があったの。でも、今はそれも解決して来シーズンへ向けてテニスに集中しているわ。またオーストラリアのメディアやファンと良い関係が築けると期待しているし、全豪オープンではどうしても本戦入りしたい。来年の今頃はまたトップ50にいることを目標としているし、自分にはそれができる自信があるわ。」
と現在、1日4時間、週に6日オーストラリアはメルボルン・パークで練習を積んでいる彼女が地元のメディアに語ってました。



それから男子のマーク・フィリプーシス。


その後今年は、ATP大会には出場することはなくて、引退した選手と30歳以上の現役選手に出場資格がある『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』に1大会出場したの。


「僕にとって初めてのアウトバック・チャンピオン・シリーズへの出場だったが、かつての名選手とコートに立つことができて本当に楽しい1週間だった。試合という状況で自分の現在の体がどう対応できるかを知る意味でも大事な日々だった。1月以来の競技テニスだったけど、自分の体の状態には満足している。筋肉痛などはあったけど、それは計算していたことだし、膝や腰に新たな痛みがないことはハッピーだね。」
ってその時のことを語っておりました。



2007年12月09日
証拠と実績!

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11月8日のブログで書いた、トミー・ハースがデビス・カップの準決勝の対ロシア戦の最中に、故意に毒をもられたって言う疑惑で彼の血液検査なんかが慎重に行われたんだけど、結局そのような証拠は見つからなかったの。

男子テニス界に広がる“黒い霧”は、金銭のやり取りで試合をわざと負けたりと疑惑を掛けられたニコライ・ダビデンコから始まって、ハースの毒を盛られた疑惑などなど、紳士淑女のスポーツの様相をすっかり変えてしまうものよね。

その後に、お金を払うから試合に負けて欲しいって話しを持ちかけられた経験があるって語る選手も数名現れてるし、来シーズンもATPは敏感にならざるを得ないはずよね。


テニス・ファンとしては、そんなダークなニュースなんて聞きたくないし、もっと純粋にテニスと言うスポーツを楽しみたいわよね。


来年、最初のグランドスラムである全豪オープンで、ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が一緒にダブルスを組んで出場する方向で、考えているんだって。


でもでも・・・二人は全豪オープンで2001年と2003年、全仏オープンでは199年、ウィンブルドンも2000年、2002年、USオープンでも1999年と二人で組んでダブルスのグランドスラムを達成した実力者。


いくらランキングがなくてもその実績でシードを与えないと、他のシード選手と1回戦とか2回戦で当たっちゃったらかわいそうよね。


2007年12月08日
香港のエキジビション

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毎年年明けに香港で行われている女子のエキジビション大会である『JB Group Classic』が来年も年明け早々の1月2日から5日まで行われるの。



アナ・イヴァノビッチ(ランニング4位)、マリア・シャラポワ(同5位)、アンナ・チャクエタゼ(同6位)、ヴィーナス・ウィリアムズ(同8位)、ダニエラ・ハンチュコバ(同9位)、エレーナ・デメンティエワ(同11位)、ジュニアから代表して元ウィンブルドン・ジュニア・チャンピオンのキャロライン・ウォズニアッキ(同61位)、開催国からの出場はポン・シュアイ(同45位)の8名。

加えてダブルスにはポルトガルの新鋭で、若干14歳でツアーデビューを果たしたミシェラ・ラーチャー・デ=ブリトがデメンティエワと組んで出場するの。



大会を主催する香港テニス協会会長は「年間4回行われるグランドスラム以外の大会で、8選手しか出場権が与えられず、そのうち6選手がランキングの上位11位の選手を誇る大会は他に類がないであろう。」と、その大会の品位の高さをアピールしていたわ。

シングルスのドローはすでに発表になっていて、1回戦はイヴァノビッチ対デメンティエワ、ポン対ヴィーナス、チャクエタゼ対ハンチュコバ、シャラポワ対ウォズニアッキの4試合。


その大会に日本人選手が招待されるのは、いったいいつのことになるのかしらね~。。。



2007年12月06日
来年のWTAは?

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2008年のWTAのツアー・カレンダーが明らかになって、ちょっと2007年と比べてみました。



それから大きく違うのは、毎年全豪オープン直後に東京で行われていた、東レ・パンパシフィック・オープンが2月からジャパン・オープンの2週前の9月に以降しているの。

ティア2大会も15大会から14大会へと、ティア3大会は代わらず18大会、ティア4大会も13大会と変わらずだから、トータルすると2大会減っちゃったって感じだけど、来年は加えて北京オリンピックがUSオープン前にあるから、選手的には1大会減っちゃったって感じになるかしら。

変わったのは『カタール・トータル・オープン』がティア2からティア1へとランク・アップ。


そんなツアーで来シーズンが終わる頃のランキングはどんなに風に変化しているかしらね?


2007年12月05日
日本人選手はまだまだ頑張ってますよ~!

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先週も日本人は、シーズンも終わろうとしているのに、頑張ってましたよ~!!!

男子はオーストラリアの2万5千ドルのチャレンジャーに出場していた岩渕聡選手は惜しくも2回戦で負けちゃたけど、第5シードの添田豪選手は決勝戦へと勝ち進んで、フルセットで負けちゃったけど準優勝を飾りました。


それからITF大会じゃないけど、アジア・テニス協会が行っているアジア・カップが先週行われて、男子では第4シードの本村剛一選手が見事準優勝を飾りました。



女子は中国で行われた7万5千ドルのサーキットで久松志保選手がベスト8、藤原里華選手がベスト4入りしました。



今週は男子はタスマニアでの3万5千ドルのチャレンジャーに添田豪選手が出場してます。



女子は海外の大会に出場する選手はいませんね。




2007年12月04日
ナブラチロワ様は・・・

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もちろん、全仏オープンからウィンブルドンにかけても解説者として活躍。



USオープン後の9月14日はアメリカはニューオリンズで、9月16日はルーマニアはブカレストでかつてのライバル、モニカ・セレスとエキジビション・マッチを開催してました。


そんな彼女はマルチナ・ヒンギスのコカイン陽性反応のニュースに“ありえない”って思ったんだって。



ナブラチロワもこんな経験があったんだって。





こんなことも。大会出場でオランダに行っていた時の話。





プロテニス選手が病気や体調不良になっても、風邪薬はもちろんその他の薬も飲まずに自己治癒力を頼りに治しているのは、よく聞く話。


2007年12月03日
おめでと~~~!!!

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男子国別対抗戦のデビス・カップは、今年はアメリカが12年ぶり32回目の優勝で幕を閉じました。


ま、アンディ・ロディックとジェームズ・ブレークがシングルスで共に勝利を飾った初日で、ロシアの優勝はかなり厳しくなっていたのは事実だけどね。


結果は“やっぱり”ブライアン兄弟が、イゴール・アンドレエフ&ニコライ・ダビデンコのペアーをストレートで下して、アメリカが3勝0敗として優勝を決めたの。



おめでたい話しと言えば、タイはもとよりアジアのエースだったパラドン・スリチャパンが11月30日に地元はタイのバンコクで盛大な結婚式を開いたんだって。


スリチャパンは右手首の怪我で、今シーズンのほとんどを棒に振っちゃったけど、そんな陰で二人は愛を育んで今回の挙式を迎えました。




挙式にはタイの後輩であるダナイ・ウドムチョクや、ブライアン兄弟に追いつけ追い越せとダブルスで頑張っているラティワナ兄弟も参列したとか。



スリチャパンもまだ28歳だし、これを励みに来シーズンはまたトップ10返り咲きを目指して、アジア人男子を引っ張って行ってもらいたいわね。
