2007年12月31日
来年もよろしくね~!
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今年も残すところあとちょっと。みなさんはどんな2007年でしたか?Pinkyは何より健康で1年を乗り越えられて幸せ~~~って、健康第一に考えちゃうところが年齢を重ねてきた証しかな~ってちょっと悲しくなるけど、プロテニス選手も健康第一で2008年も乗り切ってもらいたいわね。
そうそう、ここ数年勢力を伸ばしてきた中国女子テニス界。現在ランキングで中国女子第2位の45位にいるのがポン・シュアイ。かつてランキング最高位2位まで上り詰めた中国系アメリカ人のマイケル・チャンをコーチに付けて彼との熱愛も話題になったけど、そんなチャンとも破局を迎えたの。
そんな彼女は中国の国内大会の決勝戦で、ファイナルセットの途中で審判のジャッジに満足が行かず、怪我をしたと言う理由で途中棄権。その後の表彰式もスッぽかす始末。これには中国テニス協会もかなりのオカンムリ!
「彼女のそのような行動に罰金を課す予定です。あのような態度はスポーツマンとしてのモラルに反しているからです。」って、中国テニス協会のホームページに書かれてしまうほど。プライベートもコートでもあまり良い状態ではないのかもしれないわね。
来月14日から全豪オープンが始まるオーストラリア。今は男女ともトップ10にオーストラリア人選手はいないけど、テニス人気は高いってオーストラリアで行われた『スィーニー・スポーツ・レポート』で証明されたの。
1位はテニスで62%と、2位の水泳の61%をわずかに上回ったんだって。続いて3位が地元オーストラリアで行われているオージー・ルール・フットボールが57%。4位がクリケットで51%、5位にサッカーで49%なんだって。
それはやっぱり“フェデラー&ナダル”と世界のテニス界を賑わせている2人の存在は大きいようで、この2人に加えて、地元のエースのレイトン・ヒューイットも常に雑誌の表紙を飾っているからみたいなの。
もう1つ大きな要因は、女性からの人気。水泳を除いてほとんどが男性のスポーツ。テニスは男女通じてそのスポーツを楽しめるから、特に女性票が多く集まったのも1位になった大きな要因じゃないかって地元メディアは分析してるわ。
その人気に応えて、地元のグランドスラムである全豪オープンではぜひ地元選手の活躍に期待しましょう!!!
みなさんも良いお年をお迎えください&みなさんにとって、2008年も素晴らしい年でありますように。そして来年もPinky's Remarksをよろしくね!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今年も残すところあとちょっと。みなさんはどんな2007年でしたか?Pinkyは何より健康で1年を乗り越えられて幸せ~~~って、健康第一に考えちゃうところが年齢を重ねてきた証しかな~ってちょっと悲しくなるけど、プロテニス選手も健康第一で2008年も乗り切ってもらいたいわね。
そうそう、ここ数年勢力を伸ばしてきた中国女子テニス界。現在ランキングで中国女子第2位の45位にいるのがポン・シュアイ。かつてランキング最高位2位まで上り詰めた中国系アメリカ人のマイケル・チャンをコーチに付けて彼との熱愛も話題になったけど、そんなチャンとも破局を迎えたの。
そんな彼女は中国の国内大会の決勝戦で、ファイナルセットの途中で審判のジャッジに満足が行かず、怪我をしたと言う理由で途中棄権。その後の表彰式もスッぽかす始末。これには中国テニス協会もかなりのオカンムリ!
「彼女のそのような行動に罰金を課す予定です。あのような態度はスポーツマンとしてのモラルに反しているからです。」って、中国テニス協会のホームページに書かれてしまうほど。プライベートもコートでもあまり良い状態ではないのかもしれないわね。
来月14日から全豪オープンが始まるオーストラリア。今は男女ともトップ10にオーストラリア人選手はいないけど、テニス人気は高いってオーストラリアで行われた『スィーニー・スポーツ・レポート』で証明されたの。
1位はテニスで62%と、2位の水泳の61%をわずかに上回ったんだって。続いて3位が地元オーストラリアで行われているオージー・ルール・フットボールが57%。4位がクリケットで51%、5位にサッカーで49%なんだって。
それはやっぱり“フェデラー&ナダル”と世界のテニス界を賑わせている2人の存在は大きいようで、この2人に加えて、地元のエースのレイトン・ヒューイットも常に雑誌の表紙を飾っているからみたいなの。
もう1つ大きな要因は、女性からの人気。水泳を除いてほとんどが男性のスポーツ。テニスは男女通じてそのスポーツを楽しめるから、特に女性票が多く集まったのも1位になった大きな要因じゃないかって地元メディアは分析してるわ。
その人気に応えて、地元のグランドスラムである全豪オープンではぜひ地元選手の活躍に期待しましょう!!!
みなさんも良いお年をお迎えください&みなさんにとって、2008年も素晴らしい年でありますように。そして来年もPinky's Remarksをよろしくね!
2007年12月27日
ホップマン・カップ
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
25日のニュースになっていたけど、今週の土曜日からオーストラリアはパースで『ホップマン・カップ』が開催されます。ホップマン・カップはATPやWTA大会には属していないけど、全豪オープンへの前哨戦として毎年パースで行われている大会なの。ツアーではめずらしい国別対抗戦で、各国が男女1名ずつ選出してそれぞれのシングルスと一緒に組んだミックス・ダブルスの3試合で勝敗を決める大会。
前回の第19回大会はドミトリー・ツルスノフとナディア・ペトロワのロシアが優勝したけど、次回の第20回大会にはロシアは出場しないみたいなの。トップ・シードはノヴァーク・ジョコビッチ&イェレーナ・ヤンコビッチと言う豪華な選手で構成されたセルビア。第2シードはマーディ・フィッシュとセリーナ・ウィリアムズのアメリカ。
でも、水曜日に到着予定だったセリーナが体調不良のためまだパースに来ていないんだって。アメリカの初戦はサニア・ミルザとロハン・ボパンナの第7シードのインドなんだけど、その試合にはランニング52位のメガン・ショーネシーが代わりに出場することになりそうなの。
ホップマン・カップは試合間で選手の交代が許されているから、セリーナの体調しだいでは2試合目とか3試合目から登場する可能性もあるって報じられているわ。ツアー最終戦を欠場したセリーナだったけど、このホップマン・カップは必ず出場するって主催者に最終確認もしているくらいだから、体調さえ治れば出場してくるんじゃないかしら。
第3シードにはトーマス・ベルディフとルーシー・サファロバのチェコ共和国。第4シードにはアーノルド・クレマンとタティアナ・ゴロバンのフランス。本当は21歳のガエル・モンフィスが男子選手として出場予定だったんだけど、膝の怪我を理由にベテランのクレマンに交代しているの。まだ選手生活の短いモンフィスだけど、すでにいくつかの怪我に悩まされていて、今回の交代で全豪オープンへの出場も疑問視する声も出ているわね。
第5シードにはフアン・イグナシオ・チェラとヒセラ・ドゥルコのアルゼンチンで、第6シードには地元からピーター・ルクザックとアリシア・モリックのオーストラリア。第7シードが前述のインドで、第8シードがルー・イェンスンと謝淑薇(Su-wei Hsieh)の台湾が出場してますね。
フランス期待のモンフィスの怪我は長引かないといいけど。セリーナは風邪でも引いちゃったのかしら?しっかり治して、今年優勝した全豪オープンへの2連覇へ向けて、しっかり調整してもらいたいものね!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
25日のニュースになっていたけど、今週の土曜日からオーストラリアはパースで『ホップマン・カップ』が開催されます。ホップマン・カップはATPやWTA大会には属していないけど、全豪オープンへの前哨戦として毎年パースで行われている大会なの。ツアーではめずらしい国別対抗戦で、各国が男女1名ずつ選出してそれぞれのシングルスと一緒に組んだミックス・ダブルスの3試合で勝敗を決める大会。
前回の第19回大会はドミトリー・ツルスノフとナディア・ペトロワのロシアが優勝したけど、次回の第20回大会にはロシアは出場しないみたいなの。トップ・シードはノヴァーク・ジョコビッチ&イェレーナ・ヤンコビッチと言う豪華な選手で構成されたセルビア。第2シードはマーディ・フィッシュとセリーナ・ウィリアムズのアメリカ。
でも、水曜日に到着予定だったセリーナが体調不良のためまだパースに来ていないんだって。アメリカの初戦はサニア・ミルザとロハン・ボパンナの第7シードのインドなんだけど、その試合にはランニング52位のメガン・ショーネシーが代わりに出場することになりそうなの。
ホップマン・カップは試合間で選手の交代が許されているから、セリーナの体調しだいでは2試合目とか3試合目から登場する可能性もあるって報じられているわ。ツアー最終戦を欠場したセリーナだったけど、このホップマン・カップは必ず出場するって主催者に最終確認もしているくらいだから、体調さえ治れば出場してくるんじゃないかしら。
第3シードにはトーマス・ベルディフとルーシー・サファロバのチェコ共和国。第4シードにはアーノルド・クレマンとタティアナ・ゴロバンのフランス。本当は21歳のガエル・モンフィスが男子選手として出場予定だったんだけど、膝の怪我を理由にベテランのクレマンに交代しているの。まだ選手生活の短いモンフィスだけど、すでにいくつかの怪我に悩まされていて、今回の交代で全豪オープンへの出場も疑問視する声も出ているわね。
第5シードにはフアン・イグナシオ・チェラとヒセラ・ドゥルコのアルゼンチンで、第6シードには地元からピーター・ルクザックとアリシア・モリックのオーストラリア。第7シードが前述のインドで、第8シードがルー・イェンスンと謝淑薇(Su-wei Hsieh)の台湾が出場してますね。
フランス期待のモンフィスの怪我は長引かないといいけど。セリーナは風邪でも引いちゃったのかしら?しっかり治して、今年優勝した全豪オープンへの2連覇へ向けて、しっかり調整してもらいたいものね!
2007年12月25日
もう始まるわ~!
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
メリー・クリスマ~~~ス!と言っても、週末の連休明けだと週末にクリスマス気分を満喫しちゃった人たちも多いんじゃないかしら?でも実は昨日がクリスマス・イブで今日がクリスマス当日なんですよね。そしてクリスマスが過ぎるとすぐにお正月。もう2007年も終わりか~って思っていたら、テニス界は今週末からツアーが始まるんです!!!
そう、今年(来年)は暦の関係で、12月31日から2008年のツアーがスタート。つまり、そのツアーの本戦入りを狙う選手達は今週末には予選が始まるってことなのよね。あれ?こないだシーズン終了したばっかりじゃない???って感じだけど、あと数日で始まってしまうんですね~。オーストラリアやニュージーランド、男子はカタールやインドでも試合が行われます。それに向けて出場選手はぞくぞく現地入りしているはずね。
ここ数日のニュースでも、早くも怪我や調整不足で全豪を欠場する選手が現れているけど、どうやら今の所、日本人選手の欠場の話は聞かないので、ちょっとホッとしいるPinkyです。スポーツ選手はテニスに限らず怪我は付き物。それをどうやって最小限に抑えるか&上手く付き合って行くことができるかで、選手としての成績も変わってくると思うのよね。
特に世界を飛び回るテニス選手は、気温や気候の違い、そして時差との戦いを常に強いられるなか、成績を出さなきゃならないから、本当に大変だと思うわ。真冬の日本から真夏のオーストラリアへの移動も体調管理は重要。そしてその真夏で激しいゲームを行う体力を作るトレーニングも大切よね。
遠い日本の寒空の下からPinkyはお母さんのように見守ってま~~~っす。選手のみんな、頑張ってね~~~!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
メリー・クリスマ~~~ス!と言っても、週末の連休明けだと週末にクリスマス気分を満喫しちゃった人たちも多いんじゃないかしら?でも実は昨日がクリスマス・イブで今日がクリスマス当日なんですよね。そしてクリスマスが過ぎるとすぐにお正月。もう2007年も終わりか~って思っていたら、テニス界は今週末からツアーが始まるんです!!!
そう、今年(来年)は暦の関係で、12月31日から2008年のツアーがスタート。つまり、そのツアーの本戦入りを狙う選手達は今週末には予選が始まるってことなのよね。あれ?こないだシーズン終了したばっかりじゃない???って感じだけど、あと数日で始まってしまうんですね~。オーストラリアやニュージーランド、男子はカタールやインドでも試合が行われます。それに向けて出場選手はぞくぞく現地入りしているはずね。
ここ数日のニュースでも、早くも怪我や調整不足で全豪を欠場する選手が現れているけど、どうやら今の所、日本人選手の欠場の話は聞かないので、ちょっとホッとしいるPinkyです。スポーツ選手はテニスに限らず怪我は付き物。それをどうやって最小限に抑えるか&上手く付き合って行くことができるかで、選手としての成績も変わってくると思うのよね。
特に世界を飛び回るテニス選手は、気温や気候の違い、そして時差との戦いを常に強いられるなか、成績を出さなきゃならないから、本当に大変だと思うわ。真冬の日本から真夏のオーストラリアへの移動も体調管理は重要。そしてその真夏で激しいゲームを行う体力を作るトレーニングも大切よね。
遠い日本の寒空の下からPinkyはお母さんのように見守ってま~~~っす。選手のみんな、頑張ってね~~~!!!
2007年12月24日
プライベートの充実
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
ホットな話題を2つ。
ニューヨーク生まれで現在はフロリダに拠点を置いているジェームズ・ブレークが、真剣に交際をしている女性がいるってニューヨーク・ポウスト誌が伝えたの。お相手はモデルのセリタ・エバンクスさん。
24歳で173cmの長身のエバンクスさんは、キューバの南にあるイギリス領ケイマン諸島の出身で、彼女曰く7人兄弟の大家族で一家は貧乏な暮らしをしていたんだとか。そんな彼女は家族でニューヨークへ移住して、17歳の時モデル・エージェントにスカウトされたの。その後はモデルとしてラルフ・ローレンやアバクロンビー&フィッチ、トミー・ヒルフィガーなどのモデルを務め、今では1990年代にスーパーモデルを使ったランジェリー・ファッションショーで有名になったヴィクトリアズ・シークレットの“ヴィクトリアズ・シークレット・エンジェルズ”の1人として活躍している有名なモデルさんなの。
二人はロサンゼルスで知り合って、その後急接近して今では真剣に交際をしているってニューヨーク・ポスト誌は報じているわ。プライベートの充実がブレークのテニスの成績にも好影響を及ぼしてくれるといいんだけどね!
ミネソタ出身でブレーク同様、現在はフロリダに拠点を置いているマーディ・フィッシュは婚約を発表しました。交際を続けていたステイシー・ガードナーと正式に婚約をしたんだって。
今シーズンは浮き沈みの激しい不安定な1年を送ったフィッシュは、シングルスでは24勝23敗と大きな活躍ができずランキングも39位に終わった彼だけど、毎年恒例となっている幼馴染みでカントリー歌手のジェーク・オーェンとのジョイント・イベントである『マーディズ・テニス・アンド・ジェークズ・ミュージック・フェスタ』って言うチャリティ・イベントを12月に行って、元気な姿を見せてくれたわ。
ガードナーさんは『ディール・オア・ノーディール』と言うアメリカのテレビ番組のモデルを務める女性で、ブレークの彼女ほどはモデルとしての地位を築いてはいないようなんだけど、フィッシュとの幸せな結婚生活へ向けて準備を続けている様子。
アメリカは今年のデビス・カップで12年ぶりの優勝を収めたことだし、2008年はこの二人が爆発してくれたら、アメリカ・テニス界も更に飛躍の年になるかもしれないわね。ロシアやヨーロッパ勢、はたまた南米勢に押され気味だっただけに、テニス大国アメリカ復活のノロシを上げたいわね!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
ホットな話題を2つ。
ニューヨーク生まれで現在はフロリダに拠点を置いているジェームズ・ブレークが、真剣に交際をしている女性がいるってニューヨーク・ポウスト誌が伝えたの。お相手はモデルのセリタ・エバンクスさん。
24歳で173cmの長身のエバンクスさんは、キューバの南にあるイギリス領ケイマン諸島の出身で、彼女曰く7人兄弟の大家族で一家は貧乏な暮らしをしていたんだとか。そんな彼女は家族でニューヨークへ移住して、17歳の時モデル・エージェントにスカウトされたの。その後はモデルとしてラルフ・ローレンやアバクロンビー&フィッチ、トミー・ヒルフィガーなどのモデルを務め、今では1990年代にスーパーモデルを使ったランジェリー・ファッションショーで有名になったヴィクトリアズ・シークレットの“ヴィクトリアズ・シークレット・エンジェルズ”の1人として活躍している有名なモデルさんなの。
二人はロサンゼルスで知り合って、その後急接近して今では真剣に交際をしているってニューヨーク・ポスト誌は報じているわ。プライベートの充実がブレークのテニスの成績にも好影響を及ぼしてくれるといいんだけどね!
ミネソタ出身でブレーク同様、現在はフロリダに拠点を置いているマーディ・フィッシュは婚約を発表しました。交際を続けていたステイシー・ガードナーと正式に婚約をしたんだって。
今シーズンは浮き沈みの激しい不安定な1年を送ったフィッシュは、シングルスでは24勝23敗と大きな活躍ができずランキングも39位に終わった彼だけど、毎年恒例となっている幼馴染みでカントリー歌手のジェーク・オーェンとのジョイント・イベントである『マーディズ・テニス・アンド・ジェークズ・ミュージック・フェスタ』って言うチャリティ・イベントを12月に行って、元気な姿を見せてくれたわ。
ガードナーさんは『ディール・オア・ノーディール』と言うアメリカのテレビ番組のモデルを務める女性で、ブレークの彼女ほどはモデルとしての地位を築いてはいないようなんだけど、フィッシュとの幸せな結婚生活へ向けて準備を続けている様子。
アメリカは今年のデビス・カップで12年ぶりの優勝を収めたことだし、2008年はこの二人が爆発してくれたら、アメリカ・テニス界も更に飛躍の年になるかもしれないわね。ロシアやヨーロッパ勢、はたまた南米勢に押され気味だっただけに、テニス大国アメリカ復活のノロシを上げたいわね!
2007年12月22日
コンビ復活?!?!
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
来年の北京オリンピックへ向けて、かつての名ダブルス・チームが復活するらしいわ。それはインドのマヘッシュ・ブパティとリエンダー・ペーズのペアー。現在33歳のブパティと34歳のペーズは早くから一緒にペアーを組んでダブルスを戦って、1997年4月地元はインドのチェンナイの大会でツアー初優勝を共に飾って、その後もペアーを組んだの。
コンビを解消するまでは正規ペアーとしてツアーを回り、ごくマレに他の選手と組んで試合に臨むことはあったけど、2002年のスペインはマヨルカでの優勝を最後にコンビを解消しちゃったの。
でも2004年にはアテネ・オリンピックが開催されて、もちろんオリンピックは国別の対抗戦だからダブルスも同じ国籍の選手で組まなきゃならないの。直前のカナダのマスターズ・シリーズで再びコンビを組んで見事優勝して臨んだアテネでは、準決勝で銀メダルとなったキーファー&シュトラー組に破れちゃって、銅メダル争いに。そこでもアンチッチ&リュビチッチ組に惜しくもフルセットで敗れ4位とメダルに届かなかったの。
ブパティは2002年にペーズとのコンビを解消してからマックス・ミルニとコンビを組んでツアーを回ったけど、2004年を最後にコンビを解消。その後は正規ペアーがみつからなくて、あまり活躍ができなかったわ。今年はそれでも、先ごろニコール・バイディソバとの電撃婚約でテニス界を驚かせたラデック・シュティエパネックと組むことが多かったわね。
一方ペーズは2005年からネナダ・ジモンイッチとコンビを組んで成績を残し、1998年から2001年までブパティと連続出場していたツアー最終戦へジモンイッチと出場を決めたの。去年と今年はマーティン・ダムとコンビを組んで2年連続でダムと最終戦へ出場を決めているわ。
この二人でダブルスの頂点を極めたのが1999年。4月にブパティが1位になって続いて6月にペーズも1位に。現在はブパティが21位で、ペーズが12位。二人で組んだ実績もあるだけに、この二人での五輪出場は男子ダブルス界には脅威かもね。
ペーズはこう語っております。「ランキングを見ても自分とブパティが組むことが一番メダルに近いのは確か。そうなったら僕は喜んで彼とプレーしたいよ。それに今は経験も伴って五輪ではお互いピークのプレーができると信じているしね。」だって。
ちなみに現在のランキングで同じ国の上位2人のランキングは、もちろんブライアン兄弟が断トツで1位。続いてチェコのパベル(6位)とルカス(9位)、その次がスウェーデンのシモン(8位)とビョークマン(15位)で、フランスのクレマン(14位)とロドラ(17位)。それに続いてのランキングなの。
今季一緒にペアーを組んでダブルスを回ったのがブライアン兄弟、パベル&ルカス、クレマン&ロドラで、いずれもツアー最終戦のマスターズ・カップに出場しているわ。これはブパティとペーズもメダルへの道はそんなに簡単には行かないかもね!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
来年の北京オリンピックへ向けて、かつての名ダブルス・チームが復活するらしいわ。それはインドのマヘッシュ・ブパティとリエンダー・ペーズのペアー。現在33歳のブパティと34歳のペーズは早くから一緒にペアーを組んでダブルスを戦って、1997年4月地元はインドのチェンナイの大会でツアー初優勝を共に飾って、その後もペアーを組んだの。
コンビを解消するまでは正規ペアーとしてツアーを回り、ごくマレに他の選手と組んで試合に臨むことはあったけど、2002年のスペインはマヨルカでの優勝を最後にコンビを解消しちゃったの。
でも2004年にはアテネ・オリンピックが開催されて、もちろんオリンピックは国別の対抗戦だからダブルスも同じ国籍の選手で組まなきゃならないの。直前のカナダのマスターズ・シリーズで再びコンビを組んで見事優勝して臨んだアテネでは、準決勝で銀メダルとなったキーファー&シュトラー組に破れちゃって、銅メダル争いに。そこでもアンチッチ&リュビチッチ組に惜しくもフルセットで敗れ4位とメダルに届かなかったの。
ブパティは2002年にペーズとのコンビを解消してからマックス・ミルニとコンビを組んでツアーを回ったけど、2004年を最後にコンビを解消。その後は正規ペアーがみつからなくて、あまり活躍ができなかったわ。今年はそれでも、先ごろニコール・バイディソバとの電撃婚約でテニス界を驚かせたラデック・シュティエパネックと組むことが多かったわね。
一方ペーズは2005年からネナダ・ジモンイッチとコンビを組んで成績を残し、1998年から2001年までブパティと連続出場していたツアー最終戦へジモンイッチと出場を決めたの。去年と今年はマーティン・ダムとコンビを組んで2年連続でダムと最終戦へ出場を決めているわ。
この二人でダブルスの頂点を極めたのが1999年。4月にブパティが1位になって続いて6月にペーズも1位に。現在はブパティが21位で、ペーズが12位。二人で組んだ実績もあるだけに、この二人での五輪出場は男子ダブルス界には脅威かもね。
ペーズはこう語っております。「ランキングを見ても自分とブパティが組むことが一番メダルに近いのは確か。そうなったら僕は喜んで彼とプレーしたいよ。それに今は経験も伴って五輪ではお互いピークのプレーができると信じているしね。」だって。
ちなみに現在のランキングで同じ国の上位2人のランキングは、もちろんブライアン兄弟が断トツで1位。続いてチェコのパベル(6位)とルカス(9位)、その次がスウェーデンのシモン(8位)とビョークマン(15位)で、フランスのクレマン(14位)とロドラ(17位)。それに続いてのランキングなの。
今季一緒にペアーを組んでダブルスを回ったのがブライアン兄弟、パベル&ルカス、クレマン&ロドラで、いずれもツアー最終戦のマスターズ・カップに出場しているわ。これはブパティとペーズもメダルへの道はそんなに簡単には行かないかもね!!!
2007年12月21日
厳しい現実!
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
厳しい日々が続いている選手がいますね。年初のオーストラリア・シオーズンで復活に掛けたマーク・フィリプーシスとイェレーナ・ドキッチ。12月10日のブログでも地元の全豪オープンへ向けて頑張ってる姿を紹介したばかり!
フィリプーシスは、かつてウィンブルドンとUSオープンで準優勝を上げてランキングも最高8位にまで行った選手。でも、膝の怪我による手術から思うように回復せず、今シーズンの全てを治療とトレーニングにあてて、順調に回復しているようだったわ。
復帰に向けて引退選手と30歳を超えた選手が参加可能な『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』でコートに立ったけど、36歳のウェイン・フェレイラや48歳のジョン・マッケンローに敗れるなど、現役選手としてはちょっと物足りない成績だったのよね。
そんな彼が全豪オープンへのワイルド・カードを掛けたオーストラリア国内大会でも膝の怪我を理由に棄権しちゃったの。tennis365のニュースにもなってたけど、すぐに膝の手術を行うみたい。でも、31歳の彼にとって、シリア・ツアーでの成績や繰り返される膝の怪我を考えると、彼自身も『引退』の文字が現実味を帯びてきたみたい。
「現時点では復帰は考えていない。家族と時間を過ごしながら、これからどんな人生が待っているか考えたい。正直、こうして手術が繰り返されると肉体的な部分より精神的なダメージの方が大きくなっている。毎朝痛みと共に起きて、ジムに通ってトレーニングをする日々はもう送りたくないよ。」
って、本人も凹んでる感じよね。良い感じで調整ができていたからこそ余計だと思うわ。気持ちを前向きに持って、今後のことを考えてもらいたいわね。
それからドキッチもワイルド・カードへの試合の準々決勝を膝の痛みを訴えて棄権しちゃったわね。彼女も復帰にかけて順調に調整ができているって語っていただけに、厳しい現実を目の前に叩き付けられちゃったって感じね。
彼女はそれでもまだ主催者からの推薦を望んでいるらしいけど、怪我で棄権しちゃった彼女に、主催者が推薦を出すかしらね?主催者側は「将来的にも有望な選手に推薦枠を与えたい」って意向を語っているし、24歳の彼女がその“将来有望な選手”としてみなしてもらえるかしらね???
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
厳しい日々が続いている選手がいますね。年初のオーストラリア・シオーズンで復活に掛けたマーク・フィリプーシスとイェレーナ・ドキッチ。12月10日のブログでも地元の全豪オープンへ向けて頑張ってる姿を紹介したばかり!
フィリプーシスは、かつてウィンブルドンとUSオープンで準優勝を上げてランキングも最高8位にまで行った選手。でも、膝の怪我による手術から思うように回復せず、今シーズンの全てを治療とトレーニングにあてて、順調に回復しているようだったわ。
復帰に向けて引退選手と30歳を超えた選手が参加可能な『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』でコートに立ったけど、36歳のウェイン・フェレイラや48歳のジョン・マッケンローに敗れるなど、現役選手としてはちょっと物足りない成績だったのよね。
そんな彼が全豪オープンへのワイルド・カードを掛けたオーストラリア国内大会でも膝の怪我を理由に棄権しちゃったの。tennis365のニュースにもなってたけど、すぐに膝の手術を行うみたい。でも、31歳の彼にとって、シリア・ツアーでの成績や繰り返される膝の怪我を考えると、彼自身も『引退』の文字が現実味を帯びてきたみたい。
「現時点では復帰は考えていない。家族と時間を過ごしながら、これからどんな人生が待っているか考えたい。正直、こうして手術が繰り返されると肉体的な部分より精神的なダメージの方が大きくなっている。毎朝痛みと共に起きて、ジムに通ってトレーニングをする日々はもう送りたくないよ。」
って、本人も凹んでる感じよね。良い感じで調整ができていたからこそ余計だと思うわ。気持ちを前向きに持って、今後のことを考えてもらいたいわね。
それからドキッチもワイルド・カードへの試合の準々決勝を膝の痛みを訴えて棄権しちゃったわね。彼女も復帰にかけて順調に調整ができているって語っていただけに、厳しい現実を目の前に叩き付けられちゃったって感じね。
彼女はそれでもまだ主催者からの推薦を望んでいるらしいけど、怪我で棄権しちゃった彼女に、主催者が推薦を出すかしらね?主催者側は「将来的にも有望な選手に推薦枠を与えたい」って意向を語っているし、24歳の彼女がその“将来有望な選手”としてみなしてもらえるかしらね???
2007年12月18日
北京への思い
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
かつてランキング8位まで行きつつも、耳の病気で平衡感覚を失い、選手生命の危機にさらされたアリシア・モリック。その後彼女はトップ100からも脱落し、復帰を試みだけど、なかなか元のような成績は残せなかったの。
そんな彼女も現在はランキング56位とやっと上昇気流。そして2008年の彼女の最大の目標は北京オリンピックだって語っているの。オリンピックへの思いは選手によってそれぞれだけど、彼女は2004年のアテネで銅メダルを獲得する活躍を見せたわ。
「オリンピックでプレーすることは、私にとって何にも代えられないことなの。アテネでの経験はこれまでのテニス人生のハイライト。だから北京への思いもひとしおよ!まだオーストラリア・チームの一員としてオリンピックに行けるとは決まっていないけど、アテネの時を思い出すと、2008年は何よりも北京を第一に考えてしまうわ!」
って語るモリックは先週、オーストラリア・オリンピック協会を訪れたの。それは、オーストラリアの代表に選ばれる可能性の高い選手達を集めて、オリンピックで着る洋服のサイズを計ったり、オリンピックへ向けての話し合いが行われたからなの。オリンピックがどうしてそんなに特別なのか、こうも語っているわ。
「テニスは個人競技。ツアーも一人、又はコーチとしか一緒にまわってないの。試合だって一人で自分自身のために戦っているし、トレーニングだって同じ。でもオリンピックの2週間は違うわ。国を代表するチームの一員としてみんなと共に戦うなんて、テニス選手としてはその時だけしか経験できないこと。同時に、他のオーストラリアのスポーツ選手の活躍を目の前でみることができるなんて滅多にない経験よ。」
オリンピックへそんなに強い思いを彼女は持っているのね。その思いを力に2008年は再びトップ10返り咲き目指して、そしてオーストラリア代表として北京で元気なプレーを見せて欲しいわね!苦難を乗り越えた彼女だからこそ、来年の夢を実現してもらいたいわね!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
かつてランキング8位まで行きつつも、耳の病気で平衡感覚を失い、選手生命の危機にさらされたアリシア・モリック。その後彼女はトップ100からも脱落し、復帰を試みだけど、なかなか元のような成績は残せなかったの。
そんな彼女も現在はランキング56位とやっと上昇気流。そして2008年の彼女の最大の目標は北京オリンピックだって語っているの。オリンピックへの思いは選手によってそれぞれだけど、彼女は2004年のアテネで銅メダルを獲得する活躍を見せたわ。
「オリンピックでプレーすることは、私にとって何にも代えられないことなの。アテネでの経験はこれまでのテニス人生のハイライト。だから北京への思いもひとしおよ!まだオーストラリア・チームの一員としてオリンピックに行けるとは決まっていないけど、アテネの時を思い出すと、2008年は何よりも北京を第一に考えてしまうわ!」
って語るモリックは先週、オーストラリア・オリンピック協会を訪れたの。それは、オーストラリアの代表に選ばれる可能性の高い選手達を集めて、オリンピックで着る洋服のサイズを計ったり、オリンピックへ向けての話し合いが行われたからなの。オリンピックがどうしてそんなに特別なのか、こうも語っているわ。
「テニスは個人競技。ツアーも一人、又はコーチとしか一緒にまわってないの。試合だって一人で自分自身のために戦っているし、トレーニングだって同じ。でもオリンピックの2週間は違うわ。国を代表するチームの一員としてみんなと共に戦うなんて、テニス選手としてはその時だけしか経験できないこと。同時に、他のオーストラリアのスポーツ選手の活躍を目の前でみることができるなんて滅多にない経験よ。」
オリンピックへそんなに強い思いを彼女は持っているのね。その思いを力に2008年は再びトップ10返り咲き目指して、そしてオーストラリア代表として北京で元気なプレーを見せて欲しいわね!苦難を乗り越えた彼女だからこそ、来年の夢を実現してもらいたいわね!
2007年12月16日
新チャンピオン(女子)
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
さ~、昨日に引き続いて今年の新しいチャンピオンの女子部門に行きたいと思います。男子とは打って変わって、何と13人の新女王が誕生したのよ!
まずは2月はタイのパタヤで当時26歳で初優勝を飾ったのがシビル・バンマー。何と彼女には娘さんがいて、17年ぶりのママさんチャンピオンになったの。出産後優勝を上げたダベンポートより先にママさんチャンピオンがこんなところにいたのよね。去年の年末ランキングは53位だったけど、現在は自己最高位の20位と躍進の年だったわね。
同じ2月に19歳で初優勝したのがロシアの新鋭、ヤロスラバ・シュベドワ。去年の年末ランキングは132位だったけど、8月に自己最高位の70位を記録。現在は84位だけど、ロシア勢の一角になれるかしら???
苦手とするサーフェースでの初優勝だったのが、2月はコロンビアのボゴタで初優勝を上げたロベルタ・ビンチで24歳の誕生日直後でのタイトル。今ではマレなサーブ&ボレーヤーの彼女は、自分自身でもクレーの大会でまさか優勝できるなんてって驚いていたわね。
4月のアメリア・アイランドで19歳で初優勝を上げたのがタティアナ・ゴロバンで、9月はスロベニアのポルトロズで自身2度目のタイトルを獲得しました。2004年から3年連続でトップ30入りしてシーズンを終えていたけど、なかなかタイトル獲得に至らず、現在は自己最高位の13位とトップ10目前。右足首の怪我で地元の4大大会の全仏オープンを欠場しちゃったけど、来年は好成績を収めたら飛躍する大チャンスかもね!
4月のハンガリーはブタペストではヒセラ・ドゥルコが初優勝。USオープン直前のフォーレスト・ヒルでも2度目の優勝を上げて、2006年に陥ったスランプを抜けようとしてるわね。2005年11月に記録した最高位の26位を抜くべく、現在は37位と上昇気流。
最年長での初優勝だったのが28歳になったばっかりで初優勝を飾ったグレタ・アーン。4月のポルトガルのエストリルで、176位だった彼女は予選から出場。2002年には81位とトップ100にいた彼女だったけど、2005年9月には600位台まで落ち込んだランキングを現在は118位に戻してきてるわ。どこまで行くかしらね。
そしてそして5月はチェコのプラハで初タイトルを獲得したのが森上亜希子選手。ベスト・シーズンだった2005年に続いて49位と2度目のトップ50でシーズンを終えました。来シーズンは自己ベストの41位を更新して、夢でもあるオリンピックで上位進出して欲しいわね。
5月はモロッコのフェスではミラグロス・セケエラが初優勝。昨年末は101位と惜しくもトップ100入りができずにシーズンを終えたけど、今季7月には自己最高位の48位とトップ50入りを達成。でも、ウィンブルドン直後に痛めた左足の怪我で、その後のシーズンを棒に振っちゃって現在は74位。来年は体調万全でフルに戦ってもらいたいわ。
18歳で初優勝を上げたのがアグネス・サバイで、彼女は7月のイタリアはパレルモで優勝。その後、9月の中国は北京でもタイトルを獲得して、207位だったランキングを1年で一気に19位とランキングを駆け上がりトップ20入りしてシーズンを終えました。USオープンでもベスト8入りしたり、来シーズンは序盤から飛ばしそうね!
トップ選手でありながら、やっとタイトルを掴んだのがフランチェスカ・スキアボーネ。7月はオーストリアのバード・ガシュタインで念願が叶ったけど、安定した成績が残せずランキングは24位で、2003年から続いていたトップ20フィニッシュを今年は達成できなかったわ。さ~来シーズンは挽回できるかしら。
ポーランド出身の18歳、アグニエスカ・ラドワンスカも7月はスウェーデンのストックホルムで優勝して去年の年末ランキング57位から25位と躍進した若手。去年は大ブレークの年で、381位のランキングを57位に上げてたけど、今年も現在は25位とまだまだ止まらない感じ。実力のある若手の登場ね。
9月に中国は広州で初優勝を上げたヴィルジニー・ラッツァーノは24歳での初優勝で、なんと翌週のジャパン・オープンでも優勝を上げて2週連続優勝を飾ったの。もちろん、去年の年末ランキングの87位から現在は27位と自身初めてのトップ50入りフィニッシュをトップ30の壁をも越えて成し遂げちゃったの!来年はもちろん、トップ20、トップ10を狙ってくるはずよ。
フランス期待の若手、21歳のポーリン・パルメンティエールは10月のウズベキスタンはタシケントで初優勝。去年の年末ランキングを197位とやっとトップ200入りに成功した彼女は、現在自己最高位の57位と、飛躍の年となりました。来シーズンはトップ50は固いかしらね。
と、以上の13名。来シーズンも更なる活躍を期待しましょう!そして、シングルスと共にダブルスでも優勝を果たした選手もいました。
年明け最初のゴールドコーストでのディナラ・サフィーナ。でも、今シーズンは彼女だけがダブル優勝を果たした選手だったわ。最終戦のダブルスに出場した8選手を見ても、半分の4名はダブルスのみの選手だし、残りの4名でシングルス・ランキング最上位はカテリーナ・シュレボトニックの26位で、次が杉山愛ちゃんの38位。二人ともシングルスでのタイトルは今季はなかったし、シングルスとダブルスの両立の難しさが伝わってくるわね。来年はまた愛ちゃんに、もう一踏ん張りしてもらって、自身4度目のダブル優勝を飾ったもらいたいわ!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
さ~、昨日に引き続いて今年の新しいチャンピオンの女子部門に行きたいと思います。男子とは打って変わって、何と13人の新女王が誕生したのよ!
まずは2月はタイのパタヤで当時26歳で初優勝を飾ったのがシビル・バンマー。何と彼女には娘さんがいて、17年ぶりのママさんチャンピオンになったの。出産後優勝を上げたダベンポートより先にママさんチャンピオンがこんなところにいたのよね。去年の年末ランキングは53位だったけど、現在は自己最高位の20位と躍進の年だったわね。
同じ2月に19歳で初優勝したのがロシアの新鋭、ヤロスラバ・シュベドワ。去年の年末ランキングは132位だったけど、8月に自己最高位の70位を記録。現在は84位だけど、ロシア勢の一角になれるかしら???
苦手とするサーフェースでの初優勝だったのが、2月はコロンビアのボゴタで初優勝を上げたロベルタ・ビンチで24歳の誕生日直後でのタイトル。今ではマレなサーブ&ボレーヤーの彼女は、自分自身でもクレーの大会でまさか優勝できるなんてって驚いていたわね。
4月のアメリア・アイランドで19歳で初優勝を上げたのがタティアナ・ゴロバンで、9月はスロベニアのポルトロズで自身2度目のタイトルを獲得しました。2004年から3年連続でトップ30入りしてシーズンを終えていたけど、なかなかタイトル獲得に至らず、現在は自己最高位の13位とトップ10目前。右足首の怪我で地元の4大大会の全仏オープンを欠場しちゃったけど、来年は好成績を収めたら飛躍する大チャンスかもね!
4月のハンガリーはブタペストではヒセラ・ドゥルコが初優勝。USオープン直前のフォーレスト・ヒルでも2度目の優勝を上げて、2006年に陥ったスランプを抜けようとしてるわね。2005年11月に記録した最高位の26位を抜くべく、現在は37位と上昇気流。
最年長での初優勝だったのが28歳になったばっかりで初優勝を飾ったグレタ・アーン。4月のポルトガルのエストリルで、176位だった彼女は予選から出場。2002年には81位とトップ100にいた彼女だったけど、2005年9月には600位台まで落ち込んだランキングを現在は118位に戻してきてるわ。どこまで行くかしらね。
そしてそして5月はチェコのプラハで初タイトルを獲得したのが森上亜希子選手。ベスト・シーズンだった2005年に続いて49位と2度目のトップ50でシーズンを終えました。来シーズンは自己ベストの41位を更新して、夢でもあるオリンピックで上位進出して欲しいわね。
5月はモロッコのフェスではミラグロス・セケエラが初優勝。昨年末は101位と惜しくもトップ100入りができずにシーズンを終えたけど、今季7月には自己最高位の48位とトップ50入りを達成。でも、ウィンブルドン直後に痛めた左足の怪我で、その後のシーズンを棒に振っちゃって現在は74位。来年は体調万全でフルに戦ってもらいたいわ。
18歳で初優勝を上げたのがアグネス・サバイで、彼女は7月のイタリアはパレルモで優勝。その後、9月の中国は北京でもタイトルを獲得して、207位だったランキングを1年で一気に19位とランキングを駆け上がりトップ20入りしてシーズンを終えました。USオープンでもベスト8入りしたり、来シーズンは序盤から飛ばしそうね!
トップ選手でありながら、やっとタイトルを掴んだのがフランチェスカ・スキアボーネ。7月はオーストリアのバード・ガシュタインで念願が叶ったけど、安定した成績が残せずランキングは24位で、2003年から続いていたトップ20フィニッシュを今年は達成できなかったわ。さ~来シーズンは挽回できるかしら。
ポーランド出身の18歳、アグニエスカ・ラドワンスカも7月はスウェーデンのストックホルムで優勝して去年の年末ランキング57位から25位と躍進した若手。去年は大ブレークの年で、381位のランキングを57位に上げてたけど、今年も現在は25位とまだまだ止まらない感じ。実力のある若手の登場ね。
9月に中国は広州で初優勝を上げたヴィルジニー・ラッツァーノは24歳での初優勝で、なんと翌週のジャパン・オープンでも優勝を上げて2週連続優勝を飾ったの。もちろん、去年の年末ランキングの87位から現在は27位と自身初めてのトップ50入りフィニッシュをトップ30の壁をも越えて成し遂げちゃったの!来年はもちろん、トップ20、トップ10を狙ってくるはずよ。
フランス期待の若手、21歳のポーリン・パルメンティエールは10月のウズベキスタンはタシケントで初優勝。去年の年末ランキングを197位とやっとトップ200入りに成功した彼女は、現在自己最高位の57位と、飛躍の年となりました。来シーズンはトップ50は固いかしらね。
と、以上の13名。来シーズンも更なる活躍を期待しましょう!そして、シングルスと共にダブルスでも優勝を果たした選手もいました。
年明け最初のゴールドコーストでのディナラ・サフィーナ。でも、今シーズンは彼女だけがダブル優勝を果たした選手だったわ。最終戦のダブルスに出場した8選手を見ても、半分の4名はダブルスのみの選手だし、残りの4名でシングルス・ランキング最上位はカテリーナ・シュレボトニックの26位で、次が杉山愛ちゃんの38位。二人ともシングルスでのタイトルは今季はなかったし、シングルスとダブルスの両立の難しさが伝わってくるわね。来年はまた愛ちゃんに、もう一踏ん張りしてもらって、自身4度目のダブル優勝を飾ったもらいたいわ!
2007年12月15日
新チャンピオン(男子)
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今シーズンを振り返るって意味で、こんな選手を探してみました。それは、チャンピオン達!!!まずは男子からで、今年初タイトルを獲得した選手達を挙げてみましょう。
男子ではたった5人しかいなかったの。これは今までの歴史でも滅多にないこと。最近の記録では最も少ない数なのよ。ちなみに2006年は11人、2005人は8人、2004年は13人・・・と、こんな感じだったからね。
まずは2月のフランスはマルセイユ大会で優勝したジル・シモン。シモンは現在22歳で、その後9月のルーマニアはブカレストの大会でも優勝して、今季2勝を飾ったの。年明けのランキングは45位で、4月に60位に落ちたけど、現在は自己最高位の29位にいるわ。
ファン・モナコは2月のアルゼンチンのブエノスアイレスで初優勝。彼もシモンと同じ22歳での初優勝だったの。彼はその後、5月のポールシャッハと7月のキッツビューヘルとオーストリアの2大会で優勝して3タイトルを獲得したわ。年明けは69位だったランキングも9月には19位とトップ20入りに成功。現在は23位だけど、来シーズンはもっと上を狙ってくるわね。
最年長だったのがイヴォ・カルロビッチで28歳。208cmの長身からのサービスの強烈さは有名だったけど、まだタイトルに手が届いていなかったのね。彼は4月のヒューストンで初優勝に輝いて、6月のイギリスはノッティンガム、10月のスウェーデンはストックホルムでも優勝しました。年明けは98位で、4月には108位とトップ100落ちもしていたけど、この活躍で現在は自己最高位の22位。トップ20入りは目前ね!
4月はドイツのミュンヘンで初優勝を上げたのがフィリップ・コールシュライバー。当時23歳だった彼は、ドイツ人なのに(?)177cmと小柄な体でのタイトル獲得で、年初は62位だったランキングだけど、6月には28位とトップ30入り。現在は32位とグランドスラムでもシードがもらえる位置にいるわね。来年は2度目のタイトル獲得も狙いたいわ。
最後は7月にオランダはアムスフォートで初優勝したスティーヴ・ダルシス。23歳の彼は当時297位って言うランキングからの優勝で、もちろん大会には予選からの出場だったの。2004年349位で優勝したトミー・ハース以来最も低いランキングからの優勝者だったのよ。年明けは何と485位だった彼は、現在は自己最高位の86位。彼も177cmと小柄ながらも今年の勢いを見ると、トップ50、トップ30とランキングを上げてきそうな選手よね。
それからシングルスとダブルスのダブル優勝を上げた選手もいたわ。年明け最初の大会だったインドはチェンナイでのザヴィエル・マリス。彼はその後全豪オープン直後のフロリダはデルレイ・ビーチでもダブル優勝してるの。
初優勝を決めたコールシュライバーはその大会でダブルスでも優勝する忘れられない大会になったわね。10月はフランスのリヨンではセバスチャン・グロージャンが地元でのダブル優勝に成功しました。と、この3人でした。
女子では・・・と行きたいところですが、女子部門はも~っとたくさんの新女王が生まれたので、明日ご紹介することにします。乞うご期待!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今シーズンを振り返るって意味で、こんな選手を探してみました。それは、チャンピオン達!!!まずは男子からで、今年初タイトルを獲得した選手達を挙げてみましょう。
男子ではたった5人しかいなかったの。これは今までの歴史でも滅多にないこと。最近の記録では最も少ない数なのよ。ちなみに2006年は11人、2005人は8人、2004年は13人・・・と、こんな感じだったからね。
まずは2月のフランスはマルセイユ大会で優勝したジル・シモン。シモンは現在22歳で、その後9月のルーマニアはブカレストの大会でも優勝して、今季2勝を飾ったの。年明けのランキングは45位で、4月に60位に落ちたけど、現在は自己最高位の29位にいるわ。
ファン・モナコは2月のアルゼンチンのブエノスアイレスで初優勝。彼もシモンと同じ22歳での初優勝だったの。彼はその後、5月のポールシャッハと7月のキッツビューヘルとオーストリアの2大会で優勝して3タイトルを獲得したわ。年明けは69位だったランキングも9月には19位とトップ20入りに成功。現在は23位だけど、来シーズンはもっと上を狙ってくるわね。
最年長だったのがイヴォ・カルロビッチで28歳。208cmの長身からのサービスの強烈さは有名だったけど、まだタイトルに手が届いていなかったのね。彼は4月のヒューストンで初優勝に輝いて、6月のイギリスはノッティンガム、10月のスウェーデンはストックホルムでも優勝しました。年明けは98位で、4月には108位とトップ100落ちもしていたけど、この活躍で現在は自己最高位の22位。トップ20入りは目前ね!
4月はドイツのミュンヘンで初優勝を上げたのがフィリップ・コールシュライバー。当時23歳だった彼は、ドイツ人なのに(?)177cmと小柄な体でのタイトル獲得で、年初は62位だったランキングだけど、6月には28位とトップ30入り。現在は32位とグランドスラムでもシードがもらえる位置にいるわね。来年は2度目のタイトル獲得も狙いたいわ。
最後は7月にオランダはアムスフォートで初優勝したスティーヴ・ダルシス。23歳の彼は当時297位って言うランキングからの優勝で、もちろん大会には予選からの出場だったの。2004年349位で優勝したトミー・ハース以来最も低いランキングからの優勝者だったのよ。年明けは何と485位だった彼は、現在は自己最高位の86位。彼も177cmと小柄ながらも今年の勢いを見ると、トップ50、トップ30とランキングを上げてきそうな選手よね。
それからシングルスとダブルスのダブル優勝を上げた選手もいたわ。年明け最初の大会だったインドはチェンナイでのザヴィエル・マリス。彼はその後全豪オープン直後のフロリダはデルレイ・ビーチでもダブル優勝してるの。
初優勝を決めたコールシュライバーはその大会でダブルスでも優勝する忘れられない大会になったわね。10月はフランスのリヨンではセバスチャン・グロージャンが地元でのダブル優勝に成功しました。と、この3人でした。
女子では・・・と行きたいところですが、女子部門はも~っとたくさんの新女王が生まれたので、明日ご紹介することにします。乞うご期待!!!
2007年12月14日
要注意人物
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
来年のレイトン・ヒューイットは要注意かもよ!って言うのも、彼のコーチであるトニー・ローチェ氏が断言しているからなの。トニー・ローチェ氏と言えば、かつての名プレーヤーだったイヴァン・レンドルをナンバーワンに導き、現在のナンバーワンであるロジャー・フェデラーをもコーチしていた有名な人。
ローチェ氏によると、来月行われる全豪オープンでヒューイットは地元ファンはおろか、世界中をびっくりさせる活躍を見せるだろうって言うの。加えて、2008年はヒューイットにとって、再びトップの座に返り咲く年になるはずって手応えを感じているらしいわ。
ローチェ氏はヒューイットに彼のゲームのバリエーションと積極性をつける努力を中心にオフ・シーズンは練習してきたんだって。それに、コート以外でもかなりのハードワークを積んだんらしいわ。ローチェ氏は語っております。
「彼(ヒューイット)はオフ・コートでもずいぶんなトレーニングを積んでいる。加えて、コート上でも1日3時間の練習もこなしてきた。現時点でしなければならない事は全てやったんだ。オーストラリアの暑さの中で5セットマッチを戦い抜いても耐えられる体になっている。今はそれを早く実戦で試してみたい。全豪の前哨戦であるアデレードとシドニーで結果が出せたら、本番の全豪では本当に恐ろしい存在になるはずさ。」
ローチェ氏は、今年フェデラーとのコーチとしての契約を解除されたあと、7月からヒューイットの指導にあたっていたの。フェデラーとヒューイットの両プレーヤーを見てきた彼だからこそ、比べられるわけよね。彼は今年の年末ランキングは21位と、1位の座から滑り落ちて以来最低の順位で終えたわ。全豪で3回戦、全仏とウィンブルドンでは4回戦、USオープンでは何と2回戦敗退と、4大大会では1999以来初めて2週目に残ることができなかったのよね。
春先には腰の怪我で約2ヶ月ツアーを離れ、ジャパン・オープン後も足首の怪我を理由に1ヶ月早くシーズン終了を宣言して、ローチェ氏と来年へ向けてトレーニングに当てたの。現在のランキングはそうんな風に満足にツアーを回れなかったからでもあるんだけど、ローチェ氏は彼はそんなランキングにいる選手じゃないって断言してるの。
ヒューイットは2002年のウィンブルドンで優勝して以来、グランドスラムでの優勝から遠ざかっているわ。彼は2001年にUSオープンも制しているけど、一番欲しいタイトルはもちろん地元の全豪オープン!2005年にも決勝へ勝ち上がったけど、その時は惜しくもマラット・サフィンに敗れて準優勝だったのよね。2008年は、もう1つ上の位置を狙ってこれから最終調整に力を入れるわね。ローチェ氏が言う通りになるかしら?それも見ものね!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
来年のレイトン・ヒューイットは要注意かもよ!って言うのも、彼のコーチであるトニー・ローチェ氏が断言しているからなの。トニー・ローチェ氏と言えば、かつての名プレーヤーだったイヴァン・レンドルをナンバーワンに導き、現在のナンバーワンであるロジャー・フェデラーをもコーチしていた有名な人。
ローチェ氏によると、来月行われる全豪オープンでヒューイットは地元ファンはおろか、世界中をびっくりさせる活躍を見せるだろうって言うの。加えて、2008年はヒューイットにとって、再びトップの座に返り咲く年になるはずって手応えを感じているらしいわ。
ローチェ氏はヒューイットに彼のゲームのバリエーションと積極性をつける努力を中心にオフ・シーズンは練習してきたんだって。それに、コート以外でもかなりのハードワークを積んだんらしいわ。ローチェ氏は語っております。
「彼(ヒューイット)はオフ・コートでもずいぶんなトレーニングを積んでいる。加えて、コート上でも1日3時間の練習もこなしてきた。現時点でしなければならない事は全てやったんだ。オーストラリアの暑さの中で5セットマッチを戦い抜いても耐えられる体になっている。今はそれを早く実戦で試してみたい。全豪の前哨戦であるアデレードとシドニーで結果が出せたら、本番の全豪では本当に恐ろしい存在になるはずさ。」
ローチェ氏は、今年フェデラーとのコーチとしての契約を解除されたあと、7月からヒューイットの指導にあたっていたの。フェデラーとヒューイットの両プレーヤーを見てきた彼だからこそ、比べられるわけよね。彼は今年の年末ランキングは21位と、1位の座から滑り落ちて以来最低の順位で終えたわ。全豪で3回戦、全仏とウィンブルドンでは4回戦、USオープンでは何と2回戦敗退と、4大大会では1999以来初めて2週目に残ることができなかったのよね。
春先には腰の怪我で約2ヶ月ツアーを離れ、ジャパン・オープン後も足首の怪我を理由に1ヶ月早くシーズン終了を宣言して、ローチェ氏と来年へ向けてトレーニングに当てたの。現在のランキングはそうんな風に満足にツアーを回れなかったからでもあるんだけど、ローチェ氏は彼はそんなランキングにいる選手じゃないって断言してるの。
ヒューイットは2002年のウィンブルドンで優勝して以来、グランドスラムでの優勝から遠ざかっているわ。彼は2001年にUSオープンも制しているけど、一番欲しいタイトルはもちろん地元の全豪オープン!2005年にも決勝へ勝ち上がったけど、その時は惜しくもマラット・サフィンに敗れて準優勝だったのよね。2008年は、もう1つ上の位置を狙ってこれから最終調整に力を入れるわね。ローチェ氏が言う通りになるかしら?それも見ものね!
2007年12月12日
シニア・ツアーの最終戦では・・・
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
11月17日のブログでも紹介したけど、引退した男子選手のツアーである『ブラック・ロック・ツアー・オブ・チャンピオンシップス』の最終戦が先週の4日から日曜日の9日までイギリスはロンドンでおこなわれました。
これは年間11大会あるシニア・ツアーで、獲得したポイントの上位7名と主催者推薦の5名の12名で行われるの。主催者推薦で出場権を獲得していたビヨン・ボルグは怪我のため欠場。ランキング4位のトマス・ムスターも欠場を表明したことで同8位のジョン・マッケンローが繰り上げ出場となったの。
ランキングからは1位のS・ブルゲラ、2位のH・ルコント、3位のC・ピオリーン、5位のP・ハールハウス、6位のA・ヤリード、7位のM・スティッチとマッケンローの7名。主催者推薦ではP・キャッシュ、G・フォルジ、J・ベイツ、イヴァニセビッチに代わってG・ルゼッドスキ、ボルグに代わってW・フェレイラの5名で争われたわ。
3名ずつ4つのグループに別れてラウンドロビンの予選を行って、各グループ上位2名が準々決勝へ進出してそこからはトーナメント。ベスト8以降はこんな感じ。
準々決勝(第3セットは10ポイント先取のスーパータイブレーク制)
ハールハウス def マッケンロー、6-3,6-2
ピオリーン def フェレイラ、6-3,6-4
フォルジ def ルゼッドスキ、2-6,7-5,13-11
ブルゲラ def ベイツ、6-3,6-4
準決勝
フォルジ def ピオリーン、6-7,6-4,10-4
ハールハウス def ブルゲラ、6-4,6-2
決勝
ハールハウス def フォルジ、6-1,6-7,10-8
現在41歳のハールハウスは、今年で11回目を迎えたこのシニア・ツアーで、3年連続となる最終戦制覇を達成しました。彼は現役の頃、シングルスでは最高位18位だったけど、ダブルスでは1位について、ダブルス巧者として有名だった選手。今では40歳以上のプレーヤーの中では、頂点を極めている感じよね。
来年もこのツアーは続くの。最初の大会は2008年2月21日から24日にかけて、北アイルランドのベルファーストで開催されます。来年もこっちの試合もおっちゃいま~~~す!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
11月17日のブログでも紹介したけど、引退した男子選手のツアーである『ブラック・ロック・ツアー・オブ・チャンピオンシップス』の最終戦が先週の4日から日曜日の9日までイギリスはロンドンでおこなわれました。
これは年間11大会あるシニア・ツアーで、獲得したポイントの上位7名と主催者推薦の5名の12名で行われるの。主催者推薦で出場権を獲得していたビヨン・ボルグは怪我のため欠場。ランキング4位のトマス・ムスターも欠場を表明したことで同8位のジョン・マッケンローが繰り上げ出場となったの。
ランキングからは1位のS・ブルゲラ、2位のH・ルコント、3位のC・ピオリーン、5位のP・ハールハウス、6位のA・ヤリード、7位のM・スティッチとマッケンローの7名。主催者推薦ではP・キャッシュ、G・フォルジ、J・ベイツ、イヴァニセビッチに代わってG・ルゼッドスキ、ボルグに代わってW・フェレイラの5名で争われたわ。
3名ずつ4つのグループに別れてラウンドロビンの予選を行って、各グループ上位2名が準々決勝へ進出してそこからはトーナメント。ベスト8以降はこんな感じ。
準々決勝(第3セットは10ポイント先取のスーパータイブレーク制)
ハールハウス def マッケンロー、6-3,6-2
ピオリーン def フェレイラ、6-3,6-4
フォルジ def ルゼッドスキ、2-6,7-5,13-11
ブルゲラ def ベイツ、6-3,6-4
準決勝
フォルジ def ピオリーン、6-7,6-4,10-4
ハールハウス def ブルゲラ、6-4,6-2
決勝
ハールハウス def フォルジ、6-1,6-7,10-8
現在41歳のハールハウスは、今年で11回目を迎えたこのシニア・ツアーで、3年連続となる最終戦制覇を達成しました。彼は現役の頃、シングルスでは最高位18位だったけど、ダブルスでは1位について、ダブルス巧者として有名だった選手。今では40歳以上のプレーヤーの中では、頂点を極めている感じよね。
来年もこのツアーは続くの。最初の大会は2008年2月21日から24日にかけて、北アイルランドのベルファーストで開催されます。来年もこっちの試合もおっちゃいま~~~す!!!
2007年12月11日
イギリス人ナンバー1
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
現在イギリス男子テニスのエース、アンディ・マレー君がイギリス・テニス協会が選ぶ『2007年最優秀選手賞』に選ばれたの。それは3週間に渡る一般のファンからの投票で選ばれました!
手首の怪我で数ヵ月ツアー離脱を余儀なくされつつも、復帰後も活躍を見せ、最後の最後までツアー最終戦の出場権獲得争いに名を連ねた実力が認められたのね~。彼は今季、サンノゼとサンクト・ペテルブルグと2大会で優勝を飾り、年末ランキングは堂々の11位で終える活躍じゃあ、当たり前かしらね。
女子ではケイティ・オブライアンが選ばれました。彼女もイギリス女子テニス界のエースで、現在のランキングは125位と今年の夏に記録した自己最高位から4位だけ後退して、ほぼベストのシーズンを送ったんじゃない?
オブライアンは「こんな素晴らしい賞を授賞できるなんて、自分でも驚いてるの。2007は素晴らしい一年だったけど、一番良かったのは、2008年には自分がもっとできるんだって事が確信になった事。だから、新しいシーズンが始まるのが待ち遠しくてたまらないの」って語っておりました。
授賞式は12月18日にナショナル・テニス・センターで行われるんだって。イギリス・テニス協会会長のロジャー・ドレーパー氏がプレゼンターを務めるみたい。この賞に答えて来シーズンはマレー君はトップ10はもちろん、トップ5をオブライアンもトップ100はもちろんトップ50入りを目指さなきゃね!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
現在イギリス男子テニスのエース、アンディ・マレー君がイギリス・テニス協会が選ぶ『2007年最優秀選手賞』に選ばれたの。それは3週間に渡る一般のファンからの投票で選ばれました!
手首の怪我で数ヵ月ツアー離脱を余儀なくされつつも、復帰後も活躍を見せ、最後の最後までツアー最終戦の出場権獲得争いに名を連ねた実力が認められたのね~。彼は今季、サンノゼとサンクト・ペテルブルグと2大会で優勝を飾り、年末ランキングは堂々の11位で終える活躍じゃあ、当たり前かしらね。
女子ではケイティ・オブライアンが選ばれました。彼女もイギリス女子テニス界のエースで、現在のランキングは125位と今年の夏に記録した自己最高位から4位だけ後退して、ほぼベストのシーズンを送ったんじゃない?
オブライアンは「こんな素晴らしい賞を授賞できるなんて、自分でも驚いてるの。2007は素晴らしい一年だったけど、一番良かったのは、2008年には自分がもっとできるんだって事が確信になった事。だから、新しいシーズンが始まるのが待ち遠しくてたまらないの」って語っておりました。
授賞式は12月18日にナショナル・テニス・センターで行われるんだって。イギリス・テニス協会会長のロジャー・ドレーパー氏がプレゼンターを務めるみたい。この賞に答えて来シーズンはマレー君はトップ10はもちろん、トップ5をオブライアンもトップ100はもちろんトップ50入りを目指さなきゃね!
2007年12月10日
ドキッチとフィリプーシス
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
来年の全豪オープンへ向けて、地元のオーストラリアで必死に練習に励んでいる選手が2名。
まずは女子のイェレーナ・ドキッチ。3月15日のブログでもちょっと紹介したんだけど、今年は全くテニス選手としての結果を出すには至らなかったの。
プロ選手としてWTAの下のサーキット大会にしか出場しなかった彼女。しかも、一番下のレベルである1万ドル大会にも予選からの出場だったけど、最初の大会では予選最終ラウンドで敗退。次の週では予選を突破したけど1回戦で敗退。1万ドル大会は2回戦へ進出してやっと1ポイント獲得できるから、今年彼女が稼いだポイントは0。
当然彼女は現在ランキングは持っておりません・・・。全豪オープンにもランキングでは予選にさえ出場できないわけで、予選にせよ本戦にせよ、主催者推薦をもらうのが唯一の手段。その唯一の手段を求めて奮闘中なんだとか。
「個人的な問題を解決するために、ツアーから離れる必要があったの。でも、今はそれも解決して来シーズンへ向けてテニスに集中しているわ。またオーストラリアのメディアやファンと良い関係が築けると期待しているし、全豪オープンではどうしても本戦入りしたい。来年の今頃はまたトップ50にいることを目標としているし、自分にはそれができる自信があるわ。」
と現在、1日4時間、週に6日オーストラリアはメルボルン・パークで練習を積んでいる彼女が地元のメディアに語ってました。その全豪の前にはゴールドコーストで行われる『モンディアル豪女子ハードコート』(ティア3)かホバートでの『モーリラ・ホバート国際』(ティア4)のいずれかにも出場の意欲を見せているんだって。どうなるかしらね~~~!!!
それから男子のマーク・フィリプーシス。1月5日のブログにも書いたけど、年明けのエキジビションであるホップマン・カップにオーストラリア代表としてアリシア・モリックと出場したけど、痛めていた膝を再び怪我しちゃって、出場予定だったニュージーランドでのATP大会と全豪オープンを欠場することになっちゃったの。
その後今年は、ATP大会には出場することはなくて、引退した選手と30歳以上の現役選手に出場資格がある『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』に1大会出場したの。当初、出場予定だった第3回大会のアテネ大会にはやっぱり膝の怪我で欠場したけど、10月にテキサス州ダラスで行われた第6回大会では元気な姿を見せて2勝2敗の成績だったわ。
「僕にとって初めてのアウトバック・チャンピオン・シリーズへの出場だったが、かつての名選手とコートに立つことができて本当に楽しい1週間だった。試合という状況で自分の現在の体がどう対応できるかを知る意味でも大事な日々だった。1月以来の競技テニスだったけど、自分の体の状態には満足している。筋肉痛などはあったけど、それは計算していたことだし、膝や腰に新たな痛みがないことはハッピーだね。」
ってその時のことを語っておりました。その後も順調に膝の回復が進んでいたなら、来シーズンは出だしからかつてのプレーを見せてくれるんじゃないかしら?楽しみに期待しちゃいましょう!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
来年の全豪オープンへ向けて、地元のオーストラリアで必死に練習に励んでいる選手が2名。
まずは女子のイェレーナ・ドキッチ。3月15日のブログでもちょっと紹介したんだけど、今年は全くテニス選手としての結果を出すには至らなかったの。
プロ選手としてWTAの下のサーキット大会にしか出場しなかった彼女。しかも、一番下のレベルである1万ドル大会にも予選からの出場だったけど、最初の大会では予選最終ラウンドで敗退。次の週では予選を突破したけど1回戦で敗退。1万ドル大会は2回戦へ進出してやっと1ポイント獲得できるから、今年彼女が稼いだポイントは0。
当然彼女は現在ランキングは持っておりません・・・。全豪オープンにもランキングでは予選にさえ出場できないわけで、予選にせよ本戦にせよ、主催者推薦をもらうのが唯一の手段。その唯一の手段を求めて奮闘中なんだとか。
「個人的な問題を解決するために、ツアーから離れる必要があったの。でも、今はそれも解決して来シーズンへ向けてテニスに集中しているわ。またオーストラリアのメディアやファンと良い関係が築けると期待しているし、全豪オープンではどうしても本戦入りしたい。来年の今頃はまたトップ50にいることを目標としているし、自分にはそれができる自信があるわ。」
と現在、1日4時間、週に6日オーストラリアはメルボルン・パークで練習を積んでいる彼女が地元のメディアに語ってました。その全豪の前にはゴールドコーストで行われる『モンディアル豪女子ハードコート』(ティア3)かホバートでの『モーリラ・ホバート国際』(ティア4)のいずれかにも出場の意欲を見せているんだって。どうなるかしらね~~~!!!
それから男子のマーク・フィリプーシス。1月5日のブログにも書いたけど、年明けのエキジビションであるホップマン・カップにオーストラリア代表としてアリシア・モリックと出場したけど、痛めていた膝を再び怪我しちゃって、出場予定だったニュージーランドでのATP大会と全豪オープンを欠場することになっちゃったの。
その後今年は、ATP大会には出場することはなくて、引退した選手と30歳以上の現役選手に出場資格がある『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』に1大会出場したの。当初、出場予定だった第3回大会のアテネ大会にはやっぱり膝の怪我で欠場したけど、10月にテキサス州ダラスで行われた第6回大会では元気な姿を見せて2勝2敗の成績だったわ。
「僕にとって初めてのアウトバック・チャンピオン・シリーズへの出場だったが、かつての名選手とコートに立つことができて本当に楽しい1週間だった。試合という状況で自分の現在の体がどう対応できるかを知る意味でも大事な日々だった。1月以来の競技テニスだったけど、自分の体の状態には満足している。筋肉痛などはあったけど、それは計算していたことだし、膝や腰に新たな痛みがないことはハッピーだね。」
ってその時のことを語っておりました。その後も順調に膝の回復が進んでいたなら、来シーズンは出だしからかつてのプレーを見せてくれるんじゃないかしら?楽しみに期待しちゃいましょう!!!
2007年12月09日
証拠と実績!
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
11月8日のブログで書いた、トミー・ハースがデビス・カップの準決勝の対ロシア戦の最中に、故意に毒をもられたって言う疑惑で彼の血液検査なんかが慎重に行われたんだけど、結局そのような証拠は見つからなかったの。
男子テニス界に広がる“黒い霧”は、金銭のやり取りで試合をわざと負けたりと疑惑を掛けられたニコライ・ダビデンコから始まって、ハースの毒を盛られた疑惑などなど、紳士淑女のスポーツの様相をすっかり変えてしまうものよね。
その後に、お金を払うから試合に負けて欲しいって話しを持ちかけられた経験があるって語る選手も数名現れてるし、来シーズンもATPは敏感にならざるを得ないはずよね。そして、その事実を掴まれた選手への罰則はかなり厳しいものになるはずだわ。
テニス・ファンとしては、そんなダークなニュースなんて聞きたくないし、もっと純粋にテニスと言うスポーツを楽しみたいわよね。ドーピングもそうだけど、正々堂々と試合に臨んでもらいたいわ!
来年、最初のグランドスラムである全豪オープンで、ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が一緒にダブルスを組んで出場する方向で、考えているんだって。彼女達はシングルスをメインにツアーを回っているから、ダブルスのランキングは持っていないの。
でもでも・・・二人は全豪オープンで2001年と2003年、全仏オープンでは199年、ウィンブルドンも2000年、2002年、USオープンでも1999年と二人で組んでダブルスのグランドスラムを達成した実力者。おまけに、2000年のシドニー五輪でも金メダルを獲得している強豪ペアーなの。
いくらランキングがなくてもその実績でシードを与えないと、他のシード選手と1回戦とか2回戦で当たっちゃったらかわいそうよね。主催者推薦での出場となるだろうけど、いったいどんな扱いになるのかしら???
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
11月8日のブログで書いた、トミー・ハースがデビス・カップの準決勝の対ロシア戦の最中に、故意に毒をもられたって言う疑惑で彼の血液検査なんかが慎重に行われたんだけど、結局そのような証拠は見つからなかったの。
男子テニス界に広がる“黒い霧”は、金銭のやり取りで試合をわざと負けたりと疑惑を掛けられたニコライ・ダビデンコから始まって、ハースの毒を盛られた疑惑などなど、紳士淑女のスポーツの様相をすっかり変えてしまうものよね。
その後に、お金を払うから試合に負けて欲しいって話しを持ちかけられた経験があるって語る選手も数名現れてるし、来シーズンもATPは敏感にならざるを得ないはずよね。そして、その事実を掴まれた選手への罰則はかなり厳しいものになるはずだわ。
テニス・ファンとしては、そんなダークなニュースなんて聞きたくないし、もっと純粋にテニスと言うスポーツを楽しみたいわよね。ドーピングもそうだけど、正々堂々と試合に臨んでもらいたいわ!
来年、最初のグランドスラムである全豪オープンで、ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が一緒にダブルスを組んで出場する方向で、考えているんだって。彼女達はシングルスをメインにツアーを回っているから、ダブルスのランキングは持っていないの。
でもでも・・・二人は全豪オープンで2001年と2003年、全仏オープンでは199年、ウィンブルドンも2000年、2002年、USオープンでも1999年と二人で組んでダブルスのグランドスラムを達成した実力者。おまけに、2000年のシドニー五輪でも金メダルを獲得している強豪ペアーなの。
いくらランキングがなくてもその実績でシードを与えないと、他のシード選手と1回戦とか2回戦で当たっちゃったらかわいそうよね。主催者推薦での出場となるだろうけど、いったいどんな扱いになるのかしら???
2007年12月08日
香港のエキジビション
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
毎年年明けに香港で行われている女子のエキジビション大会である『JB Group Classic』が来年も年明け早々の1月2日から5日まで行われるの。その大会は、大会側から推薦された選手しか出場できない大会で、シングルスには8選手のエントリーしかされていないのよ。来年の出場選手は以下の8名。
アナ・イヴァノビッチ(ランニング4位)、マリア・シャラポワ(同5位)、アンナ・チャクエタゼ(同6位)、ヴィーナス・ウィリアムズ(同8位)、ダニエラ・ハンチュコバ(同9位)、エレーナ・デメンティエワ(同11位)、ジュニアから代表して元ウィンブルドン・ジュニア・チャンピオンのキャロライン・ウォズニアッキ(同61位)、開催国からの出場はポン・シュアイ(同45位)の8名。
加えてダブルスにはポルトガルの新鋭で、若干14歳でツアーデビューを果たしたミシェラ・ラーチャー・デ=ブリトがデメンティエワと組んで出場するの。彼女は、マイアミのティア1大会のシングルスでは、メガン・ショーネシーを破ってWTA本戦で初勝利を飾って、これは史上7番目に若い選手の記録となったの。来年1月29日に15歳になる彼女は、現在のランキングは292位と2007年で参加わずか8大会で300位入りを果たした大物なのよね。
大会を主催する香港テニス協会会長は「年間4回行われるグランドスラム以外の大会で、8選手しか出場権が与えられず、そのうち6選手がランキングの上位11位の選手を誇る大会は他に類がないであろう。」と、その大会の品位の高さをアピールしていたわ。
シングルスのドローはすでに発表になっていて、1回戦はイヴァノビッチ対デメンティエワ、ポン対ヴィーナス、チャクエタゼ対ハンチュコバ、シャラポワ対ウォズニアッキの4試合。勝ったらもちろんトーナメント方式でチャンピオンを決めるんだけど、負けたら負けたでコンソレも行われるから、8名が1位から8位までとは行かないまでも、負けても試合が行われる大会になっているのよね。
その大会に日本人選手が招待されるのは、いったいいつのことになるのかしらね~。。。来年大爆発してくれる選手が出たら、2009年の年初にはこの『JB Group Classic』に日本人選手が名を連ねている可能性だってあるかもね・・・。楽しみ~~~!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
毎年年明けに香港で行われている女子のエキジビション大会である『JB Group Classic』が来年も年明け早々の1月2日から5日まで行われるの。その大会は、大会側から推薦された選手しか出場できない大会で、シングルスには8選手のエントリーしかされていないのよ。来年の出場選手は以下の8名。
アナ・イヴァノビッチ(ランニング4位)、マリア・シャラポワ(同5位)、アンナ・チャクエタゼ(同6位)、ヴィーナス・ウィリアムズ(同8位)、ダニエラ・ハンチュコバ(同9位)、エレーナ・デメンティエワ(同11位)、ジュニアから代表して元ウィンブルドン・ジュニア・チャンピオンのキャロライン・ウォズニアッキ(同61位)、開催国からの出場はポン・シュアイ(同45位)の8名。
加えてダブルスにはポルトガルの新鋭で、若干14歳でツアーデビューを果たしたミシェラ・ラーチャー・デ=ブリトがデメンティエワと組んで出場するの。彼女は、マイアミのティア1大会のシングルスでは、メガン・ショーネシーを破ってWTA本戦で初勝利を飾って、これは史上7番目に若い選手の記録となったの。来年1月29日に15歳になる彼女は、現在のランキングは292位と2007年で参加わずか8大会で300位入りを果たした大物なのよね。
大会を主催する香港テニス協会会長は「年間4回行われるグランドスラム以外の大会で、8選手しか出場権が与えられず、そのうち6選手がランキングの上位11位の選手を誇る大会は他に類がないであろう。」と、その大会の品位の高さをアピールしていたわ。
シングルスのドローはすでに発表になっていて、1回戦はイヴァノビッチ対デメンティエワ、ポン対ヴィーナス、チャクエタゼ対ハンチュコバ、シャラポワ対ウォズニアッキの4試合。勝ったらもちろんトーナメント方式でチャンピオンを決めるんだけど、負けたら負けたでコンソレも行われるから、8名が1位から8位までとは行かないまでも、負けても試合が行われる大会になっているのよね。
その大会に日本人選手が招待されるのは、いったいいつのことになるのかしらね~。。。来年大爆発してくれる選手が出たら、2009年の年初にはこの『JB Group Classic』に日本人選手が名を連ねている可能性だってあるかもね・・・。楽しみ~~~!!!
2007年12月06日
来年のWTAは?
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
2008年のWTAのツアー・カレンダーが明らかになって、ちょっと2007年と比べてみました。グランドスラムは変わらず4大会だけど、その次のティア1大会が2007年の10大会から2008年は9大会へと1大会減ってるわ。これはアメリカはサンディエゴで行われていたアキュラ・クラシックが無くなっちゃったの。
それから大きく違うのは、毎年全豪オープン直後に東京で行われていた、東レ・パンパシフィック・オープンが2月からジャパン・オープンの2週前の9月に以降しているの。
ティア2大会も15大会から14大会へと、ティア3大会は代わらず18大会、ティア4大会も13大会と変わらずだから、トータルすると2大会減っちゃったって感じだけど、来年は加えて北京オリンピックがUSオープン前にあるから、選手的には1大会減っちゃったって感じになるかしら。
変わったのは『カタール・トータル・オープン』がティア2からティア1へとランク・アップ。インドで行われる『バンガロール・オープン』はティア3からティア2へとランクアップ・・・などなどが主な変化かしら。
そんなツアーで来シーズンが終わる頃のランキングはどんなに風に変化しているかしらね?トップ100に1人でも多くの日本人選手がいることを願うわ~~~!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
2008年のWTAのツアー・カレンダーが明らかになって、ちょっと2007年と比べてみました。グランドスラムは変わらず4大会だけど、その次のティア1大会が2007年の10大会から2008年は9大会へと1大会減ってるわ。これはアメリカはサンディエゴで行われていたアキュラ・クラシックが無くなっちゃったの。
それから大きく違うのは、毎年全豪オープン直後に東京で行われていた、東レ・パンパシフィック・オープンが2月からジャパン・オープンの2週前の9月に以降しているの。
ティア2大会も15大会から14大会へと、ティア3大会は代わらず18大会、ティア4大会も13大会と変わらずだから、トータルすると2大会減っちゃったって感じだけど、来年は加えて北京オリンピックがUSオープン前にあるから、選手的には1大会減っちゃったって感じになるかしら。
変わったのは『カタール・トータル・オープン』がティア2からティア1へとランク・アップ。インドで行われる『バンガロール・オープン』はティア3からティア2へとランクアップ・・・などなどが主な変化かしら。
そんなツアーで来シーズンが終わる頃のランキングはどんなに風に変化しているかしらね?トップ100に1人でも多くの日本人選手がいることを願うわ~~~!!!
2007年12月05日
日本人選手はまだまだ頑張ってますよ~!
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
先週も日本人は、シーズンも終わろうとしているのに、頑張ってましたよ~!!!
男子はオーストラリアの2万5千ドルのチャレンジャーに出場していた岩渕聡選手は惜しくも2回戦で負けちゃたけど、第5シードの添田豪選手は決勝戦へと勝ち進んで、フルセットで負けちゃったけど準優勝を飾りました。237位のランキングを206位に上げて、またトップ200入り目前となりましたね。
それからITF大会じゃないけど、アジア・テニス協会が行っているアジア・カップが先週行われて、男子では第4シードの本村剛一選手が見事準優勝を飾りました。決勝戦までに第2シードのイム・キュタエと第3シードのD・イストミンを下しての勝ち上がりで、第1シードのダナイ・ウドムチョケとの決勝戦では疲労からか、本来のプレーができずに負けちゃいました。でも、上位選手を下しての決勝進出は自信に繋がったはず。
女子は中国で行われた7万5千ドルのサーキットで久松志保選手がベスト8、藤原里華選手がベスト4入りしました。久松選手は279位から259位へ、藤原選手は275位から239位へとランキングを上げました。藤原選手は今年は5月からツアー復帰したから、来シーズンの序盤で失うポイントもないし、全豪オープン出場へ向けて&トップ100返り咲き目指して更にランニングを上げそうよね!!!
今週は男子はタスマニアでの3万5千ドルのチャレンジャーに添田豪選手が出場してます。インドはニューデリーの5万ドルのチャレンジャーの予選に杉山記一、近藤大生選手が出場したけど、本戦入りとは行きませんでした。でも、二人で組んでダブルスでは本戦入りしてます。
女子は海外の大会に出場する選手はいませんね。男子も女子も明日、木曜日からは日本リーグの1stステージが始まります。それから来週は国内最後のビッグ・イベントである『イザワ・クリスマス・オープン』があるから、それに向けて調整している選手がたくさんいるはず。まだまだ目が離せませんよ!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
先週も日本人は、シーズンも終わろうとしているのに、頑張ってましたよ~!!!
男子はオーストラリアの2万5千ドルのチャレンジャーに出場していた岩渕聡選手は惜しくも2回戦で負けちゃたけど、第5シードの添田豪選手は決勝戦へと勝ち進んで、フルセットで負けちゃったけど準優勝を飾りました。237位のランキングを206位に上げて、またトップ200入り目前となりましたね。
それからITF大会じゃないけど、アジア・テニス協会が行っているアジア・カップが先週行われて、男子では第4シードの本村剛一選手が見事準優勝を飾りました。決勝戦までに第2シードのイム・キュタエと第3シードのD・イストミンを下しての勝ち上がりで、第1シードのダナイ・ウドムチョケとの決勝戦では疲労からか、本来のプレーができずに負けちゃいました。でも、上位選手を下しての決勝進出は自信に繋がったはず。
女子は中国で行われた7万5千ドルのサーキットで久松志保選手がベスト8、藤原里華選手がベスト4入りしました。久松選手は279位から259位へ、藤原選手は275位から239位へとランキングを上げました。藤原選手は今年は5月からツアー復帰したから、来シーズンの序盤で失うポイントもないし、全豪オープン出場へ向けて&トップ100返り咲き目指して更にランニングを上げそうよね!!!
今週は男子はタスマニアでの3万5千ドルのチャレンジャーに添田豪選手が出場してます。インドはニューデリーの5万ドルのチャレンジャーの予選に杉山記一、近藤大生選手が出場したけど、本戦入りとは行きませんでした。でも、二人で組んでダブルスでは本戦入りしてます。
女子は海外の大会に出場する選手はいませんね。男子も女子も明日、木曜日からは日本リーグの1stステージが始まります。それから来週は国内最後のビッグ・イベントである『イザワ・クリスマス・オープン』があるから、それに向けて調整している選手がたくさんいるはず。まだまだ目が離せませんよ!!!
2007年12月04日
ナブラチロワ様は・・・
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
マルチナ・ナブラチロワ様は、2度目の引退をしても忙しい日々を送っているみたい。彼女はアメリカでは各方面から引っ張りダコなのは、彼女の人柄の良さを考えると当然のことよね。地元アメリカで行われるUSオープンの時期になると、華々しい彼女のキャリアからも、色んなテレビやメディアからもたくさんの仕事のオファーが入ってくるのは当然。
もちろん、全仏オープンからウィンブルドンにかけても解説者として活躍。全仏ではテニス・チャンネルで、ウィンブルドンではBBCで元気な姿を見せてくれてました。その後はUSオープンでは『USオープン・チャンピオン・インビテーショナル・マッチ』で9月5日にコンチータ・マルチネスと(6-3,5-7,7-10で負け)、9月6日はヤナ・ノボトナと(5-7,7-5,10-8で勝利)シングルスの試合を披露してましたね。
USオープン後の9月14日はアメリカはニューオリンズで、9月16日はルーマニアはブカレストでかつてのライバル、モニカ・セレスとエキジビション・マッチを開催してました。今後は年末から年始にかけて、各国から男女1人ずつ出場してそれぞれのシングルスとミックス・ダブルスで国別対抗戦を行う、ホップマン・カップのVIPゲストとして招待されていて、テレビの解説も頼まれているから、オーストラリアはパースに現れるはずよ!
そんな彼女はマルチナ・ヒンギスのコカイン陽性反応のニュースに“ありえない”って思ったんだって。それは、グランドスラム大会では成績に関係なく試合に負けたあとは必ず検査を受けなければならないの。選手はそれを当然知っているし、ヒンギスほどの選手がその直前にコカインを服用するなんてことは、考えられないって言うの。
ナブラチロワもこんな経験があったんだって。数年前、全豪オープン直前の練習中に水のボトルだと思っておいてあったボトルを飲んむと、若干甘い味がしたんだって。彼女は「いったいこの中には何が入っているの???」って我に返ったんだって。その経緯を説明して会場にある検査所へ持って行ったんだけど、飲んでしまったらもう何もできないって言われたらしいわ。その後数週間は検査で陽性反応が出た時に説明しようとそのボトルに入っていた水を持ち歩いたんだとか。
こんなことも。大会出場でオランダに行っていた時の話。偶然見つけたジュース・バーに入ってお気に入りのジュースを飲もうと思った彼女。そのバーは煙が充満していて、気が付いたの。周りではみんなマリファナを吸っているって(オランダでは違法ではなかった)。その煙に充満している空気を大量に吸ってしまった自分が、その後の検査でマリファナの陽性反応が出てもおかしくないって感じたんだとか。
プロテニス選手が病気や体調不良になっても、風邪薬はもちろんその他の薬も飲まずに自己治癒力を頼りに治しているのは、よく聞く話。テニスを職業としてプロの生活を送っていると、普段の生活から色々気を付けないといけないのねってPinkyは脱帽しちゃいましたわ!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
マルチナ・ナブラチロワ様は、2度目の引退をしても忙しい日々を送っているみたい。彼女はアメリカでは各方面から引っ張りダコなのは、彼女の人柄の良さを考えると当然のことよね。地元アメリカで行われるUSオープンの時期になると、華々しい彼女のキャリアからも、色んなテレビやメディアからもたくさんの仕事のオファーが入ってくるのは当然。
もちろん、全仏オープンからウィンブルドンにかけても解説者として活躍。全仏ではテニス・チャンネルで、ウィンブルドンではBBCで元気な姿を見せてくれてました。その後はUSオープンでは『USオープン・チャンピオン・インビテーショナル・マッチ』で9月5日にコンチータ・マルチネスと(6-3,5-7,7-10で負け)、9月6日はヤナ・ノボトナと(5-7,7-5,10-8で勝利)シングルスの試合を披露してましたね。
USオープン後の9月14日はアメリカはニューオリンズで、9月16日はルーマニアはブカレストでかつてのライバル、モニカ・セレスとエキジビション・マッチを開催してました。今後は年末から年始にかけて、各国から男女1人ずつ出場してそれぞれのシングルスとミックス・ダブルスで国別対抗戦を行う、ホップマン・カップのVIPゲストとして招待されていて、テレビの解説も頼まれているから、オーストラリアはパースに現れるはずよ!
そんな彼女はマルチナ・ヒンギスのコカイン陽性反応のニュースに“ありえない”って思ったんだって。それは、グランドスラム大会では成績に関係なく試合に負けたあとは必ず検査を受けなければならないの。選手はそれを当然知っているし、ヒンギスほどの選手がその直前にコカインを服用するなんてことは、考えられないって言うの。
ナブラチロワもこんな経験があったんだって。数年前、全豪オープン直前の練習中に水のボトルだと思っておいてあったボトルを飲んむと、若干甘い味がしたんだって。彼女は「いったいこの中には何が入っているの???」って我に返ったんだって。その経緯を説明して会場にある検査所へ持って行ったんだけど、飲んでしまったらもう何もできないって言われたらしいわ。その後数週間は検査で陽性反応が出た時に説明しようとそのボトルに入っていた水を持ち歩いたんだとか。
こんなことも。大会出場でオランダに行っていた時の話。偶然見つけたジュース・バーに入ってお気に入りのジュースを飲もうと思った彼女。そのバーは煙が充満していて、気が付いたの。周りではみんなマリファナを吸っているって(オランダでは違法ではなかった)。その煙に充満している空気を大量に吸ってしまった自分が、その後の検査でマリファナの陽性反応が出てもおかしくないって感じたんだとか。
プロテニス選手が病気や体調不良になっても、風邪薬はもちろんその他の薬も飲まずに自己治癒力を頼りに治しているのは、よく聞く話。テニスを職業としてプロの生活を送っていると、普段の生活から色々気を付けないといけないのねってPinkyは脱帽しちゃいましたわ!
2007年12月03日
おめでと~~~!!!
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
男子国別対抗戦のデビス・カップは、今年はアメリカが12年ぶり32回目の優勝で幕を閉じました。ロシアは1997年~98年のスウェーデン以来となる2連覇を狙っていたけど、準優勝に終わりましたね。
ま、アンディ・ロディックとジェームズ・ブレークがシングルスで共に勝利を飾った初日で、ロシアの優勝はかなり厳しくなっていたのは事実だけどね。だって、2日目にはツアー最終戦までスキップしてこの決勝戦に備えた、ダブルス世界ナンバー1ペアーのブライアン兄弟が待ち構えていたんですもの!
結果は“やっぱり”ブライアン兄弟が、イゴール・アンドレエフ&ニコライ・ダビデンコのペアーをストレートで下して、アメリカが3勝0敗として優勝を決めたの。男子も女子も一時代を築いたアメリカ・テニス界だったけど、最近は暗雲が立ち込めて、ロシア勢やヨーロッパ勢、女子では中国勢力なんかも台頭してきて、苦しんでいる中での今回の優勝はひとしおだったはずよね。おめでと~~~。
おめでたい話しと言えば、タイはもとよりアジアのエースだったパラドン・スリチャパンが11月30日に地元はタイのバンコクで盛大な結婚式を開いたんだって。お相手は4月25日のブログでも紹介したロシア系カナダ人で2005年のミス・ユニバースだったナタリー・グレボバさん、25歳。
スリチャパンは右手首の怪我で、今シーズンのほとんどを棒に振っちゃったけど、そんな陰で二人は愛を育んで今回の挙式を迎えました。二人は2006年の9月に行われたタイはバンコクでのタイランド・オープンで出会って、今年の4月に婚約に至ったの。新婚旅行の予定は特にないんだって。数週間、家族や友人と過ごすらしいわ。
挙式にはタイの後輩であるダナイ・ウドムチョクや、ブライアン兄弟に追いつけ追い越せとダブルスで頑張っているラティワナ兄弟も参列したとか。その他、世界から著名人も多数出席したらしいわ。挙式では二人の記念レプリカのオークションが行われて、集まったお金はタイで流行っているHIV感染者への基金に使わるなど、社会にしっかり貢献もしてました。
スリチャパンもまだ28歳だし、これを励みに来シーズンはまたトップ10返り咲きを目指して、アジア人男子を引っ張って行ってもらいたいわね。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
男子国別対抗戦のデビス・カップは、今年はアメリカが12年ぶり32回目の優勝で幕を閉じました。ロシアは1997年~98年のスウェーデン以来となる2連覇を狙っていたけど、準優勝に終わりましたね。
ま、アンディ・ロディックとジェームズ・ブレークがシングルスで共に勝利を飾った初日で、ロシアの優勝はかなり厳しくなっていたのは事実だけどね。だって、2日目にはツアー最終戦までスキップしてこの決勝戦に備えた、ダブルス世界ナンバー1ペアーのブライアン兄弟が待ち構えていたんですもの!
結果は“やっぱり”ブライアン兄弟が、イゴール・アンドレエフ&ニコライ・ダビデンコのペアーをストレートで下して、アメリカが3勝0敗として優勝を決めたの。男子も女子も一時代を築いたアメリカ・テニス界だったけど、最近は暗雲が立ち込めて、ロシア勢やヨーロッパ勢、女子では中国勢力なんかも台頭してきて、苦しんでいる中での今回の優勝はひとしおだったはずよね。おめでと~~~。
おめでたい話しと言えば、タイはもとよりアジアのエースだったパラドン・スリチャパンが11月30日に地元はタイのバンコクで盛大な結婚式を開いたんだって。お相手は4月25日のブログでも紹介したロシア系カナダ人で2005年のミス・ユニバースだったナタリー・グレボバさん、25歳。
スリチャパンは右手首の怪我で、今シーズンのほとんどを棒に振っちゃったけど、そんな陰で二人は愛を育んで今回の挙式を迎えました。二人は2006年の9月に行われたタイはバンコクでのタイランド・オープンで出会って、今年の4月に婚約に至ったの。新婚旅行の予定は特にないんだって。数週間、家族や友人と過ごすらしいわ。
挙式にはタイの後輩であるダナイ・ウドムチョクや、ブライアン兄弟に追いつけ追い越せとダブルスで頑張っているラティワナ兄弟も参列したとか。その他、世界から著名人も多数出席したらしいわ。挙式では二人の記念レプリカのオークションが行われて、集まったお金はタイで流行っているHIV感染者への基金に使わるなど、社会にしっかり貢献もしてました。
スリチャパンもまだ28歳だし、これを励みに来シーズンはまたトップ10返り咲きを目指して、アジア人男子を引っ張って行ってもらいたいわね。