2007年03月31日
こんな裏事情。
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先月ラスベガスで行われたラウンド・ロビン方式の大会で、棄権した選手が出て準々決勝進出選手が誰になるかで、一悶着あった事件で、こんな裏話があったの。男子テニス協会(ATP)会長は、その時ドバイにいたロジャー・フェデラーに説明して意見をもとめて、電話したんだって!
会長は最初、ルールに従わない結果を言い渡したの。ジェームズ・ブレークが準々決勝進出だって。その後、やっぱり違ったって決断を変えたのよね。それにはフェデラーは全く同情さえしなかったらしいわ!
フェデラーは「それは彼の問題だし、彼自身だって分かっているはずさ。僕は遠く離れたドバイにいたし、関係ないんじゃないか。彼はちゃんと誤ってくれたけどね。あんな事は起きてはならない事態だ。僕は何も決断に首を出してはいないよ。ただ、聞いていただけさ。」って冷静にその時のことを語っていたわ。
なんでフェデラーに電話なんかしたのかしらね?どうしたらいいのか、分からなかったのかしら?それとも単に彼の立場を同情して欲しかったのかしら?それにしても・・・もうちょっとしっかりしてもらいたいわね~!
男子テニス界を改善して行こうって趣旨で、ATPが色々試してるようだけど、そんな現状にイヴァン・リュビチッチが意見を述べてました。
「ATPは常に何か新しいことをしようとしているんだ。もちろん、男子テニス界を更に良くしようと考えてのことなのは分かる。でも、国際テニス連盟(ITF)は、それをただじっと見ているだけ。いつも変化に対して否定的だしね。変化には寛大じゃないんだ。例えそれが良いことだとしても。ダブルスの試合で、ファイナル・セットをスーパータイブレークにしたことだってそうだった。僕は新しい試みやチャレンジには特に反対はしないさ。やってみなきゃ良いか悪いか分からないしね。今、試しているラウンド・ロビンだって、あまりうまくいかないって言うことが分かったしね。おそらく来年には無くなるだろうね。近い将来、このテニスと言うスポーツがより良いものになっていると思うよ。それには、ただ座って見ているだけじゃ駄目なのさ!」
ATPが積極的に色んな試みをしているのに、ITFは保守的に何もしないのが現状みたいね。そんな状況って、選手しか分からないわよね!そう言う意味でも、このリュビチッチの発言は、ちょっと貴重だな~ってPinkyは思っちゃいました。
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先月ラスベガスで行われたラウンド・ロビン方式の大会で、棄権した選手が出て準々決勝進出選手が誰になるかで、一悶着あった事件で、こんな裏話があったの。男子テニス協会(ATP)会長は、その時ドバイにいたロジャー・フェデラーに説明して意見をもとめて、電話したんだって!
会長は最初、ルールに従わない結果を言い渡したの。ジェームズ・ブレークが準々決勝進出だって。その後、やっぱり違ったって決断を変えたのよね。それにはフェデラーは全く同情さえしなかったらしいわ!
フェデラーは「それは彼の問題だし、彼自身だって分かっているはずさ。僕は遠く離れたドバイにいたし、関係ないんじゃないか。彼はちゃんと誤ってくれたけどね。あんな事は起きてはならない事態だ。僕は何も決断に首を出してはいないよ。ただ、聞いていただけさ。」って冷静にその時のことを語っていたわ。
なんでフェデラーに電話なんかしたのかしらね?どうしたらいいのか、分からなかったのかしら?それとも単に彼の立場を同情して欲しかったのかしら?それにしても・・・もうちょっとしっかりしてもらいたいわね~!
男子テニス界を改善して行こうって趣旨で、ATPが色々試してるようだけど、そんな現状にイヴァン・リュビチッチが意見を述べてました。
「ATPは常に何か新しいことをしようとしているんだ。もちろん、男子テニス界を更に良くしようと考えてのことなのは分かる。でも、国際テニス連盟(ITF)は、それをただじっと見ているだけ。いつも変化に対して否定的だしね。変化には寛大じゃないんだ。例えそれが良いことだとしても。ダブルスの試合で、ファイナル・セットをスーパータイブレークにしたことだってそうだった。僕は新しい試みやチャレンジには特に反対はしないさ。やってみなきゃ良いか悪いか分からないしね。今、試しているラウンド・ロビンだって、あまりうまくいかないって言うことが分かったしね。おそらく来年には無くなるだろうね。近い将来、このテニスと言うスポーツがより良いものになっていると思うよ。それには、ただ座って見ているだけじゃ駄目なのさ!」
ATPが積極的に色んな試みをしているのに、ITFは保守的に何もしないのが現状みたいね。そんな状況って、選手しか分からないわよね!そう言う意味でも、このリュビチッチの発言は、ちょっと貴重だな~ってPinkyは思っちゃいました。
2007年03月29日
浅越さん、おめでと~!
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おめでたいニュースが入ってまいりました。
去年限りで引退した浅越しのぶさんが4月7日に結婚するんだって~~~!!!おめでと~!
お相手は1つ年上の電子部品製造会社の役員を務める高島一郎さんと言うお方。2年間の交際を経て結婚にたどり着いたんだって。実は知り合ったのは浅越さんが園田学園女大時代らしく、その頃は同じ兵庫県内にある甲南大のテニス部にいた高島さん。でも真剣交際に発展したのは約2年前なんだって。
20歳でプロ入りした浅越さんは、2005年4月、28歳で自己最高ランキングの21位になった、いわゆる遅咲きの選手。アテネ五輪では杉山愛選手と組んでナブラチロワ&レイモンド組に勝って4位入賞したのは記憶に新しいんじゃない?その他2004年のUSオープンではベスト8入りを果たし、ダブルスではツアー8勝を上げる活躍を見せてくれました。
これからは人生のパートナーと素敵なダブルスで勝利を勝ち取ってもらいたいわね。最後にもう一度、おめでと~~~!!!
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20歳でプロ入りした浅越さんは、2005年4月、28歳で自己最高ランキングの21位になった、いわゆる遅咲きの選手。アテネ五輪では杉山愛選手と組んでナブラチロワ&レイモンド組に勝って4位入賞したのは記憶に新しいんじゃない?その他2004年のUSオープンではベスト8入りを果たし、ダブルスではツアー8勝を上げる活躍を見せてくれました。
これからは人生のパートナーと素敵なダブルスで勝利を勝ち取ってもらいたいわね。最後にもう一度、おめでと~~~!!!
2007年03月28日
ジャパニーズ・プレーヤー
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現在開催中のマイアミでのソニー・エリクソン・オープンでは、男子も女子も第1シードが上位進出前に敗退するちょっと予想を反した結果になってるわよね。特にロジャー・フェデラーは、前回の大会に続きギエルモ・カニャスに連続して負ける波乱!『フェデラー・エクスプレス』は今後どうなるのかしら???ま、それは置いといて・・・。それでは日本人選手の活躍に目を向けて見ましょう。
オーストラリアの2万5千ドルの大会には第2シードに森田あゆみ、第3シードに波形純理、第4シードに瀬間友里加、第6シードに飯島久美子選手が、ノーシードでは高瀬礼美選手が、予選からは前川綾香選手が本戦入りしてました。期待の森田選手は初戦敗退しちゃって、瀬間、飯島、高瀬選手も2回戦負け。上位進出を果たしたのはベスト4入りした波形選手だけでした。ダブルスでは瀬間&田中組と森田&波形組がそれぞれベスト4まで勝ち上がりました。
アメリカはカリフォルニアの2万5千ドルには第4シードで高雄恵利加選手が出場したけど、2回戦敗退でした。インドで行われてた2万5千ドルには、第1シードに久松志保選手、手塚玲美、濱村夏美、菅野知子選手が、予選からは木下ミサ選手が本戦入り。ベスト8では濱村vs手塚の日本人対決があって、濱村選手がベスト4進出を果たしました。久松選手はアメリカのS・ラオ選手と組んだダブルスで4強入りしてます。
今週の女子はあまり大会に出場してなくて、インドはハイデラバードの1万ドルに廣瀬睦子選手が出場してます。
男子は、オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーに予選を突破して出場した井藤祐一選手だったけど、初戦突破とは行きませんでした。そして国内は亜細亜大学で行われた1万ドルのフューチャー。多くの日本人選手が出場したけど上位進出を果たしたのは、ノーシードからの近藤大生がベスト8入り。33歳のベテラン、第5シードの茶圓鉄也選手が決勝へ進出し準優勝に輝きました。
今週もチャレンジャー大会に出場の選手はいなくて、引き続き早稲田大学で行われる1万ドルのフューチャー大会にたくさんの日本人が出場してます。第1シードに本村剛一、第5シードに寺地貴弘、第6シードに杉山記一、第8シードの茶圓選手が出場してます。
そうそう。マイアミで行われているソニー・エリクソン・オープンのダブルスに、錦織圭君が元ランキング1位のグスタボ・クエルテンと主催者推薦で出場してたの~!!!試合は1回戦負けだったんだけど、ちょっと驚きの展開よね。その後同じ会場で行われているジュニアの大会のルキシロン・カップに第4シードで出場してます。
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現在開催中のマイアミでのソニー・エリクソン・オープンでは、男子も女子も第1シードが上位進出前に敗退するちょっと予想を反した結果になってるわよね。特にロジャー・フェデラーは、前回の大会に続きギエルモ・カニャスに連続して負ける波乱!『フェデラー・エクスプレス』は今後どうなるのかしら???ま、それは置いといて・・・。それでは日本人選手の活躍に目を向けて見ましょう。
オーストラリアの2万5千ドルの大会には第2シードに森田あゆみ、第3シードに波形純理、第4シードに瀬間友里加、第6シードに飯島久美子選手が、ノーシードでは高瀬礼美選手が、予選からは前川綾香選手が本戦入りしてました。期待の森田選手は初戦敗退しちゃって、瀬間、飯島、高瀬選手も2回戦負け。上位進出を果たしたのはベスト4入りした波形選手だけでした。ダブルスでは瀬間&田中組と森田&波形組がそれぞれベスト4まで勝ち上がりました。
アメリカはカリフォルニアの2万5千ドルには第4シードで高雄恵利加選手が出場したけど、2回戦敗退でした。インドで行われてた2万5千ドルには、第1シードに久松志保選手、手塚玲美、濱村夏美、菅野知子選手が、予選からは木下ミサ選手が本戦入り。ベスト8では濱村vs手塚の日本人対決があって、濱村選手がベスト4進出を果たしました。久松選手はアメリカのS・ラオ選手と組んだダブルスで4強入りしてます。
今週の女子はあまり大会に出場してなくて、インドはハイデラバードの1万ドルに廣瀬睦子選手が出場してます。
男子は、オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーに予選を突破して出場した井藤祐一選手だったけど、初戦突破とは行きませんでした。そして国内は亜細亜大学で行われた1万ドルのフューチャー。多くの日本人選手が出場したけど上位進出を果たしたのは、ノーシードからの近藤大生がベスト8入り。33歳のベテラン、第5シードの茶圓鉄也選手が決勝へ進出し準優勝に輝きました。
今週もチャレンジャー大会に出場の選手はいなくて、引き続き早稲田大学で行われる1万ドルのフューチャー大会にたくさんの日本人が出場してます。第1シードに本村剛一、第5シードに寺地貴弘、第6シードに杉山記一、第8シードの茶圓選手が出場してます。
そうそう。マイアミで行われているソニー・エリクソン・オープンのダブルスに、錦織圭君が元ランキング1位のグスタボ・クエルテンと主催者推薦で出場してたの~!!!試合は1回戦負けだったんだけど、ちょっと驚きの展開よね。その後同じ会場で行われているジュニアの大会のルキシロン・カップに第4シードで出場してます。
2007年03月27日
男子の受賞者は・・・
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昨日お伝えした女子プロ・テニス協会(WTA)が選んだ2006年の各賞の受賞者の紹介に続いて、今日は男子(ATP)の受賞者の紹介と行きましょう。ま、男子は『フェデラー・エクスプレス』一色って感じなんですけどね。
最優秀選手賞である『Player Of The Year』はもちろん、ロジャー・フェデラーでしょ。3年連続のランキング1位の座に着いていて、トータル12回の優勝を飾ったの。それには3回のグランドスラムと、4回のマスターズ・シリーズ、最終戦のマスターズ・カップのタイトルが含まれるわ。1969年のロッド・レーバー以来となる、年間全てのグランドスラムの決勝戦に姿を現した選手となったの。
最優秀ダブルス賞にあたる『Doubles Team Of The Year』には、ブライアン兄弟が選ばれました。7回の優勝を上げて、そのうちウィンブルドンの優勝で、ダブルスのグランドスラムを達成したの。その後、4大会連続優勝を上げ21連勝と圧倒的強さを見せたわ。
スポーツマンシップ賞にはフェデラーが3年連続で選ばれました。女子のクレイステルス同様、コートの上だけではなくコートの外でも親しみ溢れる行動に対して贈られた賞です。そのクレイステルスと同じく『Humanitarian Of The Year』も贈られたの。これはフェデラーが個人で行っている南アフリカの貧しい子供達への基金の成果へ贈られたみたいね。
『Comeback Player Of The Year』にはマディー・フィッシュが選ばれました。2005年に受けた2回の左手首の手術を乗り越え、341位にまで下がったランキングを1年間で47位にまで上げた活躍を称えて贈られました。
もっとも成長した選手に贈られる『Most Improved Player Of The Year』には2回の優勝と1回の準優勝を上げ、トップ20の選手の中で最年少でシーズンを終えたノヴァーク・ジョコビッチが受賞しました。全仏オープンではベスト8入りに成功し、タイブレークの成績は19勝5敗と接戦への強さも表しているわ。
新人賞の『Newcomer Of The Year』は、ドイツ期待の若手、ベンジャミン・ベッカーが手にしました。現在25歳の彼だけど、デビューは2005年と遅咲きで、年明け477位だったランキングを年末には58位へと上げて、トップ100にいる選手の中で最もジャンプさせた選手。USオープンでは4回戦進出を果たしたけど、その3回戦ではアンドレ・アガシの最後の試合の相手になって有名になったわよね。
それから最優秀大会賞には、マスターズ・シリーズにはマイアミの「ソニー・エリクソン・オープン」が、インターナショナル・シリーズ・ゴールドには「ドバイ・デューティー・フリー・オープン」、インターナショナル・シリーズには「スウェーデン・オープン」がそれぞれ選ばれました。
男子にしかない賞で、ファンが選ぶ一番好きな選手への賞があるの。シングルス部門ではまたもやフェデラーが4年連続。2位にはフェルナンド・ゴンサレス、3位にラファエル・ナダルの順。ダブルス部門ではブライアン兄弟が受賞して、2位はビョークマン&ミルニ組、3位にはサントロ&ジモンイッチ組となってました。
みなさん、おめでと~~~!!!
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昨日お伝えした女子プロ・テニス協会(WTA)が選んだ2006年の各賞の受賞者の紹介に続いて、今日は男子(ATP)の受賞者の紹介と行きましょう。ま、男子は『フェデラー・エクスプレス』一色って感じなんですけどね。
最優秀選手賞である『Player Of The Year』はもちろん、ロジャー・フェデラーでしょ。3年連続のランキング1位の座に着いていて、トータル12回の優勝を飾ったの。それには3回のグランドスラムと、4回のマスターズ・シリーズ、最終戦のマスターズ・カップのタイトルが含まれるわ。1969年のロッド・レーバー以来となる、年間全てのグランドスラムの決勝戦に姿を現した選手となったの。
最優秀ダブルス賞にあたる『Doubles Team Of The Year』には、ブライアン兄弟が選ばれました。7回の優勝を上げて、そのうちウィンブルドンの優勝で、ダブルスのグランドスラムを達成したの。その後、4大会連続優勝を上げ21連勝と圧倒的強さを見せたわ。
スポーツマンシップ賞にはフェデラーが3年連続で選ばれました。女子のクレイステルス同様、コートの上だけではなくコートの外でも親しみ溢れる行動に対して贈られた賞です。そのクレイステルスと同じく『Humanitarian Of The Year』も贈られたの。これはフェデラーが個人で行っている南アフリカの貧しい子供達への基金の成果へ贈られたみたいね。
『Comeback Player Of The Year』にはマディー・フィッシュが選ばれました。2005年に受けた2回の左手首の手術を乗り越え、341位にまで下がったランキングを1年間で47位にまで上げた活躍を称えて贈られました。
もっとも成長した選手に贈られる『Most Improved Player Of The Year』には2回の優勝と1回の準優勝を上げ、トップ20の選手の中で最年少でシーズンを終えたノヴァーク・ジョコビッチが受賞しました。全仏オープンではベスト8入りに成功し、タイブレークの成績は19勝5敗と接戦への強さも表しているわ。
新人賞の『Newcomer Of The Year』は、ドイツ期待の若手、ベンジャミン・ベッカーが手にしました。現在25歳の彼だけど、デビューは2005年と遅咲きで、年明け477位だったランキングを年末には58位へと上げて、トップ100にいる選手の中で最もジャンプさせた選手。USオープンでは4回戦進出を果たしたけど、その3回戦ではアンドレ・アガシの最後の試合の相手になって有名になったわよね。
それから最優秀大会賞には、マスターズ・シリーズにはマイアミの「ソニー・エリクソン・オープン」が、インターナショナル・シリーズ・ゴールドには「ドバイ・デューティー・フリー・オープン」、インターナショナル・シリーズには「スウェーデン・オープン」がそれぞれ選ばれました。
男子にしかない賞で、ファンが選ぶ一番好きな選手への賞があるの。シングルス部門ではまたもやフェデラーが4年連続。2位にはフェルナンド・ゴンサレス、3位にラファエル・ナダルの順。ダブルス部門ではブライアン兄弟が受賞して、2位はビョークマン&ミルニ組、3位にはサントロ&ジモンイッチ組となってました。
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2007年03月26日
各賞の受賞者です
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今週行われているソニー・エリクソン・オープンの会場のあるマイアミで、女子プロ・テニス協会(WTA)が選んだ2006年の各賞の授賞式が行われました~。毎年行われているんだけど、去年のシーズンを代表する選手達が顔を揃えたの。
まずは、最優秀選手賞とでも言いましょうか『Player Of The Year』はアメリ・モレスモに贈られました。彼女は虫垂炎の手術のためマイアミには来ていなかったので欠席だったんだけど、自身初のメジャー・タイトルとなった全豪オープンの優勝から、ウィンブルドンでの優勝とグランド・スラムで2勝を飾る好成績から、34週間もランキング1位の座に着いていたことから、この賞の受賞となりました。
最優秀ダブルス賞にあたる『Doubles Team Of The Year』には、2年連続でリサ・レイモンド&サマンサ・ストザーが選ばれたわ。全仏オープンとツアー最終戦を含む10個の優勝を上げて、まさにナンバー・ワン・ダブルス・ペアーとなったの。去年の2月にストザーがダブルス・ランキングで1位になって、7月にレイモンドも全く同じポイントで並んで、それ以来二人で同点1位に並んでいるのよね。
スポーツマンシップ賞にはキム・クレイステルスが選ばれました。コートの上だけではなく、コートの外でも親しみ溢れる彼女の行動に対して贈られた賞です。同時に『Humanitarian Of The Year』も贈られたの。これはとてもフレンドリーな選手に贈られる賞なはず。こうして見るとキムの人柄の良さが本当に表れてるわね。
復活劇で世界を魅了したマルチナ・ヒンギスには『Comeback Player Of The Year』が贈られたわ。3年間のブランクを感じさせないプレーで、ランキング圏外から年末には堂々の7位と、トップ10入りでシーズンを終えた功績を称えて贈られた賞で、彼女以外にこの賞に匹敵する選手はいないわね。
もっとも成長した選手に贈られる『Most Improved Player Of The Year』には自身初のトップ20入りでシーズンを終えたイェレーナ・ヤンコビッチが受賞しました。シーズン最初は1勝10敗と、精彩を欠いた彼女だったけど、ロスでの準優勝やUSオープンでのベスト4と、結局44翔17敗の好成績でシーズンを終えたの。後半の勢いはすごいものがあったわね。
新人賞の『Newcomer Of The Year』は、18歳になったばっかりのアニエスカ・ラドワンスカが受賞しました。デビュー戦となったワルシャワではいきなりベスト8入りを果たして、初のグランドスラムとなったウィンブルドンでも4回戦進出と、才能の高さを示しました。しかもこのラドワンスカちゃん、今週のマイアミの大会ではヒンギスを破る殊勲を上げちゃったじゃありませんか!一番の成長株かもね~。
それから最優秀大会賞には、ティア1&2大会からインディアン・ウェルズの「パシフィック・ライフ・オープン」が2年連続で、ティア3&4大会からはメキシコはアカプルコで行われる「メキシコ・テルセル・オープン」が選ばれました。
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今週行われているソニー・エリクソン・オープンの会場のあるマイアミで、女子プロ・テニス協会(WTA)が選んだ2006年の各賞の授賞式が行われました~。毎年行われているんだけど、去年のシーズンを代表する選手達が顔を揃えたの。
まずは、最優秀選手賞とでも言いましょうか『Player Of The Year』はアメリ・モレスモに贈られました。彼女は虫垂炎の手術のためマイアミには来ていなかったので欠席だったんだけど、自身初のメジャー・タイトルとなった全豪オープンの優勝から、ウィンブルドンでの優勝とグランド・スラムで2勝を飾る好成績から、34週間もランキング1位の座に着いていたことから、この賞の受賞となりました。
最優秀ダブルス賞にあたる『Doubles Team Of The Year』には、2年連続でリサ・レイモンド&サマンサ・ストザーが選ばれたわ。全仏オープンとツアー最終戦を含む10個の優勝を上げて、まさにナンバー・ワン・ダブルス・ペアーとなったの。去年の2月にストザーがダブルス・ランキングで1位になって、7月にレイモンドも全く同じポイントで並んで、それ以来二人で同点1位に並んでいるのよね。
スポーツマンシップ賞にはキム・クレイステルスが選ばれました。コートの上だけではなく、コートの外でも親しみ溢れる彼女の行動に対して贈られた賞です。同時に『Humanitarian Of The Year』も贈られたの。これはとてもフレンドリーな選手に贈られる賞なはず。こうして見るとキムの人柄の良さが本当に表れてるわね。
復活劇で世界を魅了したマルチナ・ヒンギスには『Comeback Player Of The Year』が贈られたわ。3年間のブランクを感じさせないプレーで、ランキング圏外から年末には堂々の7位と、トップ10入りでシーズンを終えた功績を称えて贈られた賞で、彼女以外にこの賞に匹敵する選手はいないわね。
もっとも成長した選手に贈られる『Most Improved Player Of The Year』には自身初のトップ20入りでシーズンを終えたイェレーナ・ヤンコビッチが受賞しました。シーズン最初は1勝10敗と、精彩を欠いた彼女だったけど、ロスでの準優勝やUSオープンでのベスト4と、結局44翔17敗の好成績でシーズンを終えたの。後半の勢いはすごいものがあったわね。
新人賞の『Newcomer Of The Year』は、18歳になったばっかりのアニエスカ・ラドワンスカが受賞しました。デビュー戦となったワルシャワではいきなりベスト8入りを果たして、初のグランドスラムとなったウィンブルドンでも4回戦進出と、才能の高さを示しました。しかもこのラドワンスカちゃん、今週のマイアミの大会ではヒンギスを破る殊勲を上げちゃったじゃありませんか!一番の成長株かもね~。
それから最優秀大会賞には、ティア1&2大会からインディアン・ウェルズの「パシフィック・ライフ・オープン」が2年連続で、ティア3&4大会からはメキシコはアカプルコで行われる「メキシコ・テルセル・オープン」が選ばれました。
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2007年03月26日
ATPへ物申す
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男子テニスのATPが、トップ選手に課すルールに対してちょっとしたクレームが出ているの。同じ考えの多くの選手を代表してジェームズ・ブレークが一言、言っております。
「8回あるマスターズ・シリーズの全てへの出場を課すのは非常に辛いのが現状。特に世界の色んな国で行われるから、余計にさ。とても厳しい課題だから、ここマイアミで話し合いをする必要がある。ツアーは僕達選手のツアーだし、選手にとって有意義な決断は選手によって決められるべきだと思うからさ。お互い歩み寄って、中間地点での解決作を見つける必要があるね。」
ツアーを回っているのは、選手自身だしね。やっぱり選手の意見を尊重するべきだな~って思うわよね。それから、たとえ怪我であろうと、大会を欠場することに対するペナルティも強化されて、それに対してはアンディー・ロディックがこんなことを言っております。
「その目的は、トップ・プレーヤーを大会に参加させるための決まりだよね?1つの大会に欠場を申し入れたら、ペナルティとしてもう1つの大会への出場資格を取り上げるだって???いったいそれってどうなんだい。それって、トップ選手を大会に参加させるためとは思えないよ。そのルールが上手く行くか見ものだよ。しっかりした基準がないしね。曖昧な部分が多い。足首を捻挫したから欠場するのに、その証拠にMRIの写真を提出しろだって?スポーツを仕事とするプロ選手に、怪我は付き物であって、そこまで課すのはどうかと思うよ。」
何か学校みたいね~。病気でお休みします。それなら病院の診断書を持ってきなさい・・・ってのと同じよね。去年も連戦が続いた選手が、疲労を理由に欠場を申し入れたケースがあったけど、新しいルールではそれは認められないってことでしょ?しかも、次の大会への出場も取り上げられちゃうなんて・・・。ロディックが言うように、それじゃトップ選手を大会へ参加させようと言う試みなのかって疑問よね。
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男子テニスのATPが、トップ選手に課すルールに対してちょっとしたクレームが出ているの。同じ考えの多くの選手を代表してジェームズ・ブレークが一言、言っております。
「8回あるマスターズ・シリーズの全てへの出場を課すのは非常に辛いのが現状。特に世界の色んな国で行われるから、余計にさ。とても厳しい課題だから、ここマイアミで話し合いをする必要がある。ツアーは僕達選手のツアーだし、選手にとって有意義な決断は選手によって決められるべきだと思うからさ。お互い歩み寄って、中間地点での解決作を見つける必要があるね。」
ツアーを回っているのは、選手自身だしね。やっぱり選手の意見を尊重するべきだな~って思うわよね。それから、たとえ怪我であろうと、大会を欠場することに対するペナルティも強化されて、それに対してはアンディー・ロディックがこんなことを言っております。
「その目的は、トップ・プレーヤーを大会に参加させるための決まりだよね?1つの大会に欠場を申し入れたら、ペナルティとしてもう1つの大会への出場資格を取り上げるだって???いったいそれってどうなんだい。それって、トップ選手を大会に参加させるためとは思えないよ。そのルールが上手く行くか見ものだよ。しっかりした基準がないしね。曖昧な部分が多い。足首を捻挫したから欠場するのに、その証拠にMRIの写真を提出しろだって?スポーツを仕事とするプロ選手に、怪我は付き物であって、そこまで課すのはどうかと思うよ。」
何か学校みたいね~。病気でお休みします。それなら病院の診断書を持ってきなさい・・・ってのと同じよね。去年も連戦が続いた選手が、疲労を理由に欠場を申し入れたケースがあったけど、新しいルールではそれは認められないってことでしょ?しかも、次の大会への出場も取り上げられちゃうなんて・・・。ロディックが言うように、それじゃトップ選手を大会へ参加させようと言う試みなのかって疑問よね。
2007年03月24日
スポンサーと新しい大会
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現在ランキング自己最高位の8位にいる17歳(来月18歳)のニコル・バイディソバが、シチズン時計とスポンサー契約を結んだの。シチズンの腕時計をした彼女がモデルになったポスターは、英語、スペイン語、フランス語で作られて、アメリカからカナダ全土へ4月に発売される雑誌の『People』や『US Weekly』始め、色んなファッション雑誌などにもお目見えするんだって。
バイディソバは15歳はツアー初優勝をバンクーバーで上げ、16歳でソウル、東京、バンコクと3大会連続優勝を飾る活躍を見せ、トップ選手の仲間入りを果たしたの。17歳で迎えた去年の全仏オープンでは見事ベスト4入りを果たし、直後にトップ10入りに成功したの。今年の全豪オープンでもその勢いは止まらず、ベスト4入りを果たし、ランキングをどんどん上げているのよね。
バイディソバは「この腕時計はアクセサリーって感じなの。ダイアが大好きで、ダイア入りがお気に入り。何と言ってもその輝きが最高だから。もちろん、時間を見るためにも使うわよ!」って、最高級の時計にご満悦。試合中もその時計は付けることになっているんだって。
今年から新たに行われるスペインはバルセロナでのティア4大会。車メーカーのKIAがスポンサーになっているその大会は、バルセロナで生まれ育ち、現在もバルセロナに住んでいる元ランキング1位のアランチャ・サンチェス=ビカリオも、大会主催者の一人として3月6日に行われた大会の設立記念に出席したの。
14万5千ドルのその大会は、全仏オープンの直後の6月11日から17日まで、1992年のバルセロナ五輪のテニス会場で、全仏と同じく赤土で行われるの。
かつて、サンチェスやコンチータ・マルチネスと、世界のトップをリードしたスペイン女子テニス界だったけど、現在ではアナベル・メディーナ=ガリゲスが唯一のトップ50選手。トップ100にはあと2人しかいない寂しい現状。そんな現状を打破しようと、地元スペインでの女子大会の開催となったんだって。このバルセロナでの女子大会な、なんと12年ぶりの開催なんだとか。
サンチェスは「スペインのメディアが質の大会テニスをライブで見ることができる貴重なチャンスを持つことになりました。私達はずっと祖国スペインで、レベルの高いテニスが見られないかと夢みていました。それがこうして現実となったのです。この大会が、スペイン人選手のプロとしてのキャリアの手助けになれると信じています。」って、気持ちを語っておりました。成功を祈りましょう!
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現在ランキング自己最高位の8位にいる17歳(来月18歳)のニコル・バイディソバが、シチズン時計とスポンサー契約を結んだの。シチズンの腕時計をした彼女がモデルになったポスターは、英語、スペイン語、フランス語で作られて、アメリカからカナダ全土へ4月に発売される雑誌の『People』や『US Weekly』始め、色んなファッション雑誌などにもお目見えするんだって。
バイディソバは15歳はツアー初優勝をバンクーバーで上げ、16歳でソウル、東京、バンコクと3大会連続優勝を飾る活躍を見せ、トップ選手の仲間入りを果たしたの。17歳で迎えた去年の全仏オープンでは見事ベスト4入りを果たし、直後にトップ10入りに成功したの。今年の全豪オープンでもその勢いは止まらず、ベスト4入りを果たし、ランキングをどんどん上げているのよね。
バイディソバは「この腕時計はアクセサリーって感じなの。ダイアが大好きで、ダイア入りがお気に入り。何と言ってもその輝きが最高だから。もちろん、時間を見るためにも使うわよ!」って、最高級の時計にご満悦。試合中もその時計は付けることになっているんだって。
今年から新たに行われるスペインはバルセロナでのティア4大会。車メーカーのKIAがスポンサーになっているその大会は、バルセロナで生まれ育ち、現在もバルセロナに住んでいる元ランキング1位のアランチャ・サンチェス=ビカリオも、大会主催者の一人として3月6日に行われた大会の設立記念に出席したの。
14万5千ドルのその大会は、全仏オープンの直後の6月11日から17日まで、1992年のバルセロナ五輪のテニス会場で、全仏と同じく赤土で行われるの。
かつて、サンチェスやコンチータ・マルチネスと、世界のトップをリードしたスペイン女子テニス界だったけど、現在ではアナベル・メディーナ=ガリゲスが唯一のトップ50選手。トップ100にはあと2人しかいない寂しい現状。そんな現状を打破しようと、地元スペインでの女子大会の開催となったんだって。このバルセロナでの女子大会な、なんと12年ぶりの開催なんだとか。
サンチェスは「スペインのメディアが質の大会テニスをライブで見ることができる貴重なチャンスを持つことになりました。私達はずっと祖国スペインで、レベルの高いテニスが見られないかと夢みていました。それがこうして現実となったのです。この大会が、スペイン人選手のプロとしてのキャリアの手助けになれると信じています。」って、気持ちを語っておりました。成功を祈りましょう!
2007年03月23日
世界ナンバーワン
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元世界ナンバーワンのアンドレ・アガシと同じく元1位のマルセロ・リオスが、リオスの故郷のチリでエキジビション・マッチを行うんだって。3月30日に予定されていて、チリの首都サンティアゴで行われるらしいわ。二人が直接話して決めたことなんだって。
アガシは「チリでプレーするのを楽しみにしているよ。僕の故郷のラスベガスでリオスと再戦することができたらとも考えているんだ。」ってこれからも積極的に活動して行く方針らしいわ。一方のリオスは、1月に行われたチリはビニャ・デル・マールの大会に主催者推薦で出場する予定だったのに、怪我でその夢が叶わなかったんだけど、その怪我も治って、アガシとの試合へ向けて猛練習中なんだって。
二人は現役時代に3回対戦したことがあって、リオスの2勝1敗と勝ち越しているのよね。この模様は、アメリカのスポーツ・チャンネルのESPNが放送する方向だとか。ちょっと観たいわね~~~!!!
それじゃ、元ナンバーワンと現在のナンバーワンについて、元ナンバーワンが語ったコメントをご紹介。現在のナンバーワンはもちろん、ロジャー・フェデラー。元ナンバーワンのグスタボ・クエルテンが、元ナンバーワンのピート・サンプラスとフェデラーを比べてこんなことを言っております。
「二人と対戦した印象では、サンプラスの方が良いショットを持っている感じがるすよ。フェデラーはまだ成長途中にいるから、もっとサンプラスに近づく可能性は高いね。これまで作ってきた記録とかを見ても、どんどん今までの記録保持者を越えて行くはずさ。このまま行けば、1~2年後には歴代最高のテニス・プレーヤーになるんじゃないかな。」
だって。つまりは、今の時点ではちょっとサンプラスには及ばないかな~ってニュアンスよね。そのフェデラーがドイツのメディアにこう語ってるわ。
「歴代最高のプレーヤーにはほど遠いよ。すでに数々の賞賛を得て記録も作ったけど、いつも思うんだ。“君は素晴らしい功績を残したし記録も残した。でも、テニス人生が終わって、それから君が最高の選手だったが、それに近い選手だったかを判断する”って言って欲しいね。そのためにももうちょっと時間をもらいたいよ。もし僕がこのままの状態であと2年くらいプレーできたら、きっとそう言われるに値する選手になるだろう。もし今テニスを止めたら、歴代最高の選手だって言えるかい?いや、全く違うよ。」
フェデラー自身も現状ではまだ、そんな最高の選手の称号をもらえるとは思ってないみたいね。まあ、だから更なる進化を遂げることができるんだろうけどね。だって、“すでに歴史上誰よりも優れた選手さ”って自負していたら・・・それ以上の成長は望めないものね!
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元世界ナンバーワンのアンドレ・アガシと同じく元1位のマルセロ・リオスが、リオスの故郷のチリでエキジビション・マッチを行うんだって。3月30日に予定されていて、チリの首都サンティアゴで行われるらしいわ。二人が直接話して決めたことなんだって。
アガシは「チリでプレーするのを楽しみにしているよ。僕の故郷のラスベガスでリオスと再戦することができたらとも考えているんだ。」ってこれからも積極的に活動して行く方針らしいわ。一方のリオスは、1月に行われたチリはビニャ・デル・マールの大会に主催者推薦で出場する予定だったのに、怪我でその夢が叶わなかったんだけど、その怪我も治って、アガシとの試合へ向けて猛練習中なんだって。
二人は現役時代に3回対戦したことがあって、リオスの2勝1敗と勝ち越しているのよね。この模様は、アメリカのスポーツ・チャンネルのESPNが放送する方向だとか。ちょっと観たいわね~~~!!!
それじゃ、元ナンバーワンと現在のナンバーワンについて、元ナンバーワンが語ったコメントをご紹介。現在のナンバーワンはもちろん、ロジャー・フェデラー。元ナンバーワンのグスタボ・クエルテンが、元ナンバーワンのピート・サンプラスとフェデラーを比べてこんなことを言っております。
「二人と対戦した印象では、サンプラスの方が良いショットを持っている感じがるすよ。フェデラーはまだ成長途中にいるから、もっとサンプラスに近づく可能性は高いね。これまで作ってきた記録とかを見ても、どんどん今までの記録保持者を越えて行くはずさ。このまま行けば、1~2年後には歴代最高のテニス・プレーヤーになるんじゃないかな。」
だって。つまりは、今の時点ではちょっとサンプラスには及ばないかな~ってニュアンスよね。そのフェデラーがドイツのメディアにこう語ってるわ。
「歴代最高のプレーヤーにはほど遠いよ。すでに数々の賞賛を得て記録も作ったけど、いつも思うんだ。“君は素晴らしい功績を残したし記録も残した。でも、テニス人生が終わって、それから君が最高の選手だったが、それに近い選手だったかを判断する”って言って欲しいね。そのためにももうちょっと時間をもらいたいよ。もし僕がこのままの状態であと2年くらいプレーできたら、きっとそう言われるに値する選手になるだろう。もし今テニスを止めたら、歴代最高の選手だって言えるかい?いや、全く違うよ。」
フェデラー自身も現状ではまだ、そんな最高の選手の称号をもらえるとは思ってないみたいね。まあ、だから更なる進化を遂げることができるんだろうけどね。だって、“すでに歴史上誰よりも優れた選手さ”って自負していたら・・・それ以上の成長は望めないものね!
2007年03月22日
怪我との戦い
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今日もブログ2連チャンなんだけど、実は昨日書いたブログをアップし忘れていたからなの~。こんなこと初めてでした。で、今日のお題は・・・。
今週開催のマイアミでのソニー・エリクソン・オープンは、男女ともトップ選手には出場必須大会になってるから、ほとんどのトップ100にいる選手は本戦又は予選に出場してるのよね。そんな中で、3月20日にも書いたけど、アメリ・モレスモの盲腸(虫垂炎)とかみたく、怪我なんかで出場できない選手がいるわ。
特に女子では、東レのベスト4からヨーロッパへ移動してアントワープの大会に出場したけど、2回戦で途中棄権して以来コートに姿を現していないエレーナ・デメンティエワ。右肋骨の疲労骨折が原因らしいんだけど、今後の予定も全く白紙状態。今週発表のランキングでは10位とトップ10ぎりぎりで、このまま行くとトップ10落ちは時間の問題だわ。今は治療に専念してまた元気なプレーを見せて欲しいわね。
同じロシア勢で、2004年の全仏オープン・チャンピオンのアナスタシア・ミスキナも今年は、年初のオークランドの大会で1回戦負けして以来、大会には出場していないの。そう言えば去年、年末に行われる上位8選手による最終戦に出場できなかったら引退するって言ってた時があったのよね。もちろん、彼女は出場するには至らなかったんだけど、引退宣言はしていないからホッとしてたんだけど。欠場の理由は左つま先の怪我になってるけど、ランキング29位の彼女は、去年この大会でベスト8入りしてるから、来月発表のランキングではそのポイントが無くなってもっとランキングを下げちゃうわね。
インド人女性として数々の歴史を塗り替えてきたサニア・ミルザも右ひざの怪我に泣かされて欠場。彼女も一昨年は勢いに乗って31位までランキングを上げたけど、その後はエルボを痛めたり、今回のひざの怪我とかに泣かされて、思うようにプレーできないでいるわね。今年は先月のドーハまでは順調に来ていたんだけど、そのドーハの2回戦を棄権してから、まだ復帰には至ってないわ。きっと全仏&ウィンブルドンへ向けて調整しているのね。
みんな、ちゃんと治して元気に復活してね~~~!!!
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今週開催のマイアミでのソニー・エリクソン・オープンは、男女ともトップ選手には出場必須大会になってるから、ほとんどのトップ100にいる選手は本戦又は予選に出場してるのよね。そんな中で、3月20日にも書いたけど、アメリ・モレスモの盲腸(虫垂炎)とかみたく、怪我なんかで出場できない選手がいるわ。
特に女子では、東レのベスト4からヨーロッパへ移動してアントワープの大会に出場したけど、2回戦で途中棄権して以来コートに姿を現していないエレーナ・デメンティエワ。右肋骨の疲労骨折が原因らしいんだけど、今後の予定も全く白紙状態。今週発表のランキングでは10位とトップ10ぎりぎりで、このまま行くとトップ10落ちは時間の問題だわ。今は治療に専念してまた元気なプレーを見せて欲しいわね。
同じロシア勢で、2004年の全仏オープン・チャンピオンのアナスタシア・ミスキナも今年は、年初のオークランドの大会で1回戦負けして以来、大会には出場していないの。そう言えば去年、年末に行われる上位8選手による最終戦に出場できなかったら引退するって言ってた時があったのよね。もちろん、彼女は出場するには至らなかったんだけど、引退宣言はしていないからホッとしてたんだけど。欠場の理由は左つま先の怪我になってるけど、ランキング29位の彼女は、去年この大会でベスト8入りしてるから、来月発表のランキングではそのポイントが無くなってもっとランキングを下げちゃうわね。
インド人女性として数々の歴史を塗り替えてきたサニア・ミルザも右ひざの怪我に泣かされて欠場。彼女も一昨年は勢いに乗って31位までランキングを上げたけど、その後はエルボを痛めたり、今回のひざの怪我とかに泣かされて、思うようにプレーできないでいるわね。今年は先月のドーハまでは順調に来ていたんだけど、そのドーハの2回戦を棄権してから、まだ復帰には至ってないわ。きっと全仏&ウィンブルドンへ向けて調整しているのね。
みんな、ちゃんと治して元気に復活してね~~~!!!
2007年03月22日
国内での国際大会
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さ~日本人選手の結果です!!!
オーストラリアの2万5千ドルのサーキットには、第2シードで森田あゆみ、第3シードに波形純理、第4シードに瀬間友里加、第7シードで飯島久美子、ノーシードで高瀬礼美、予選から勝ち上がった田中真梨選手が出場しました。ベスト8まで残ったのは瀬間選手一人で、そのまま勝ち上がって決勝戦は第1シードのケイシー・デラクア。結果は2-6,1-6と完敗。でも準優勝と、来月発表のランキングでまた上昇させてくるはずよ。
アメリカのカリフォルニアの2万5千ドルのサーキットに出場した高雄恵利加選手は、1回戦で第2シードと対戦して6-4,4-6,6-7(4-7)の接戦の末負けちゃって初戦突破とは行きませんでした。惜しかったわね~。。。
そうそう。先々週のニュージーランドで優勝した瀬間詠里花選手だけど、775位から629位と大きくランキングをジャンプさせました。お姉ちゃんに追いつけ追い越せで、どんどんランキングを上げてもらいたいわね。
今週もオーストラリアで2万5千ドルの大会があります。第2シードに森田、第3シードに波形、第4シードに瀬間(友)、第6シードに飯島選手が、ノーシードでは高瀬選手が引き続き出場してます。予選からは前川綾香選手が本戦入りしてます。アメリカのカリフォルニアの2万5千ドルには第4シードで高雄選手が出場します。インドで行われている2万5千ドルには第1シードに久松志保選手を始め、手塚玲美、濱村夏美、菅野知子選手が、予選からは木下ミサ選手が本戦入りしてます。
男子ではベトナムの5万ドルのチャレンジャーに第5シードに添田豪選手、岩渕聡、本村剛一、松井俊英選手が出場たけど、全員初戦敗退でした!でもダブルスでは添田&宮尾ペアーがベスト4入り。その準決勝では優勝した中国人ペアーに負けちゃいました。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーに井藤祐一選手が予選を突破して本戦入りしたけど、1回戦で負けてしまいました。スペインの1万ドルのフューチャーの予選に出場した一藤木選手はラッキールーザーで本戦入りしたけど、こちらも初戦で敗退と、ちょっと残念な結果だったわね。
今週はチャレンジャー大会に出場の日本人選手はおりません。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーには、予選を突破して井藤選手が引き続き出場してます。そして何と言っても日本は亜細亜大学で行われている1万ドルのフューチャーでしょう。来週の早稲田大学でのフューチャー大会と共に、今年から行われる初めての試み。日本の若者にも将来への門として開催が決まって行われてるんだって。詳しくはこちらをクリックしてね。第1シードには寺地貴宏、第4シードに杉田祐一、第5シードに茶圓鉄也選始め多くの日本人選手が出場してます。近郊の方は応援に行きましょうね~!
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オーストラリアの2万5千ドルのサーキットには、第2シードで森田あゆみ、第3シードに波形純理、第4シードに瀬間友里加、第7シードで飯島久美子、ノーシードで高瀬礼美、予選から勝ち上がった田中真梨選手が出場しました。ベスト8まで残ったのは瀬間選手一人で、そのまま勝ち上がって決勝戦は第1シードのケイシー・デラクア。結果は2-6,1-6と完敗。でも準優勝と、来月発表のランキングでまた上昇させてくるはずよ。
アメリカのカリフォルニアの2万5千ドルのサーキットに出場した高雄恵利加選手は、1回戦で第2シードと対戦して6-4,4-6,6-7(4-7)の接戦の末負けちゃって初戦突破とは行きませんでした。惜しかったわね~。。。
そうそう。先々週のニュージーランドで優勝した瀬間詠里花選手だけど、775位から629位と大きくランキングをジャンプさせました。お姉ちゃんに追いつけ追い越せで、どんどんランキングを上げてもらいたいわね。
今週もオーストラリアで2万5千ドルの大会があります。第2シードに森田、第3シードに波形、第4シードに瀬間(友)、第6シードに飯島選手が、ノーシードでは高瀬選手が引き続き出場してます。予選からは前川綾香選手が本戦入りしてます。アメリカのカリフォルニアの2万5千ドルには第4シードで高雄選手が出場します。インドで行われている2万5千ドルには第1シードに久松志保選手を始め、手塚玲美、濱村夏美、菅野知子選手が、予選からは木下ミサ選手が本戦入りしてます。
男子ではベトナムの5万ドルのチャレンジャーに第5シードに添田豪選手、岩渕聡、本村剛一、松井俊英選手が出場たけど、全員初戦敗退でした!でもダブルスでは添田&宮尾ペアーがベスト4入り。その準決勝では優勝した中国人ペアーに負けちゃいました。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーに井藤祐一選手が予選を突破して本戦入りしたけど、1回戦で負けてしまいました。スペインの1万ドルのフューチャーの予選に出場した一藤木選手はラッキールーザーで本戦入りしたけど、こちらも初戦で敗退と、ちょっと残念な結果だったわね。
今週はチャレンジャー大会に出場の日本人選手はおりません。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーには、予選を突破して井藤選手が引き続き出場してます。そして何と言っても日本は亜細亜大学で行われている1万ドルのフューチャーでしょう。来週の早稲田大学でのフューチャー大会と共に、今年から行われる初めての試み。日本の若者にも将来への門として開催が決まって行われてるんだって。詳しくはこちらをクリックしてね。第1シードには寺地貴宏、第4シードに杉田祐一、第5シードに茶圓鉄也選始め多くの日本人選手が出場してます。近郊の方は応援に行きましょうね~!
2007年03月20日
モレスモとランキング上昇者
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去年、全豪オープンとウィンブルドンで優勝を飾り、シーズンの大半をランキング1位で過ごしたアメリ・モレスモが、これから約1ヶ月ツアーを離れることになったんだって。先月後半に行われたドバイで準優勝を上げて、3週間の休養を取って、今週開催されるマイアミでのソニー・エリクソン・オープンに出場予定だったけど、スケジュールを変更したの。
なぜかと言うと、今日のニュースにもなっていたけど、ここ数日腹痛に悩まされていた彼女が病院へ行ったの。そしたら盲腸(虫垂炎)だって診断されて手術が必要だって言われちゃったからなの。で、日曜日に手術を行ったってわけ。もちろん、それほど心配する必要はないくらいの状態で、ヨーロッパのクレーコート・シーズンをめどに復帰しようって考えているらしいわ。
ま、大事にいたらなくて良かったわね。でも、来週のソニー・エリクソン・オープンは、トップ選手に課された必須大会だけに、その欠場はちょっと痛いかもね!でも、お腹の痛みよりはまだましかしら?!?!
今週発表の女子WTAランキングでジュスティーヌ・エナンが1位に返り咲きました。先週のパシフィック・ライフ・オープンの4回戦でマリア・シャラポワが敗退した時点で分かっていたことだけどね。ベスト8入りに成功したニコル・バイディソバは自己最高位の8位にランクイン。もちろん、優勝したダニエラ・ハンチュコバは18位から12位と、トップ10返り咲きにあと少しと迫りました。1児の母でベスト4入りする活躍を見せたシビル・バンマーも自己最高位の30位とトップ30入りに成功。頑張った成果が表れ始めたって感じね。でも、彼女まだ26歳なの・・・。
男子では何と言ってもパシフィック・ライフ・オープンに準優勝したノヴァーク・ジョコビッチのトップ10入りでしょ。13位から10位へと上げた19歳は、まだまだ伸びて行きそうよね。自身初の4回戦進出をはたした28歳のマイケル・ラッセルも88位から67位へとジャンプ。2003年のシーズンから右ひざの怪我に泣かされて、なかなか思うようなプレーができなかったけど、今年に入ってチャレンジャー大会では3勝を上げて、今回の活躍でランキングをぐんぐん上げました。172cmの彼。体格は日本人とあんまり変わらないのよ。さ、日本の選手にも頑張ってもらいましょう!!!
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去年、全豪オープンとウィンブルドンで優勝を飾り、シーズンの大半をランキング1位で過ごしたアメリ・モレスモが、これから約1ヶ月ツアーを離れることになったんだって。先月後半に行われたドバイで準優勝を上げて、3週間の休養を取って、今週開催されるマイアミでのソニー・エリクソン・オープンに出場予定だったけど、スケジュールを変更したの。
なぜかと言うと、今日のニュースにもなっていたけど、ここ数日腹痛に悩まされていた彼女が病院へ行ったの。そしたら盲腸(虫垂炎)だって診断されて手術が必要だって言われちゃったからなの。で、日曜日に手術を行ったってわけ。もちろん、それほど心配する必要はないくらいの状態で、ヨーロッパのクレーコート・シーズンをめどに復帰しようって考えているらしいわ。
ま、大事にいたらなくて良かったわね。でも、来週のソニー・エリクソン・オープンは、トップ選手に課された必須大会だけに、その欠場はちょっと痛いかもね!でも、お腹の痛みよりはまだましかしら?!?!
今週発表の女子WTAランキングでジュスティーヌ・エナンが1位に返り咲きました。先週のパシフィック・ライフ・オープンの4回戦でマリア・シャラポワが敗退した時点で分かっていたことだけどね。ベスト8入りに成功したニコル・バイディソバは自己最高位の8位にランクイン。もちろん、優勝したダニエラ・ハンチュコバは18位から12位と、トップ10返り咲きにあと少しと迫りました。1児の母でベスト4入りする活躍を見せたシビル・バンマーも自己最高位の30位とトップ30入りに成功。頑張った成果が表れ始めたって感じね。でも、彼女まだ26歳なの・・・。
男子では何と言ってもパシフィック・ライフ・オープンに準優勝したノヴァーク・ジョコビッチのトップ10入りでしょ。13位から10位へと上げた19歳は、まだまだ伸びて行きそうよね。自身初の4回戦進出をはたした28歳のマイケル・ラッセルも88位から67位へとジャンプ。2003年のシーズンから右ひざの怪我に泣かされて、なかなか思うようなプレーができなかったけど、今年に入ってチャレンジャー大会では3勝を上げて、今回の活躍でランキングをぐんぐん上げました。172cmの彼。体格は日本人とあんまり変わらないのよ。さ、日本の選手にも頑張ってもらいましょう!!!
2007年03月19日
とんだイザコザ!
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昨日のブログでキム・クレイステルスの全仏オープンの欠場をお伝えしたけど、その全仏が開催されるローラン・ギャロスでこんなことが起きていたの!
去年の全仏の2回戦で日本のエースの杉山愛選手を下し、USオープンでも4回戦まで勝ち上がり、ランキングを一気に50位まで上げたアラバンヌ・レザイが、お父さんの失態で処罰を受けるはめになっちゃったんだって。
20歳の彼女は去年の活躍で、フランス・メディアに大きく取り上げられ、イラン出身の移民だってことはかなり有名なんだけど、それを大きく上回るくらい、お父さんの失態も取り上げられているらしいの。
今年の2月にもフランスのフェドカップ・チームの監督と激しい口論を起こしてしまい、全仏の行われるローラン・ギャロスで、監督にかなりひどい暴言を吐いて食ってかかっちゃったらしいの。その結果、彼女はローラン・ギャロスの施設の使用を禁止されちゃったのよ。全仏オープンへの出場までは禁止されなかったらしいんだけど、お父さんはローラン・ギャロス始め、フランス・テニス協会の主催する大会には全て立ち入り禁止の処分を下されてしまったんだって。
フランス・テニス協会はレザイと両氏を呼び出して話し合いを行って、お父さんは自分の犯した罪をみとめ、謝罪したらしいわ。でも、そのお父さんは2004年にも彼女がジュニア選手だった時に、同じジュニアのフランス人選手のお父さんとイザコザを起こして、500ユーロの罰金処分を下されて、彼女自身もそれから先1年間のジュニア大会への出場停止処分をくらっていたんだって。
これまでも、選手生命に影響を及ぼすような親のイザコザに巻き込まれちゃった選手が何人かいたけど、本人の頑張りを無駄にしてしまうような行動を、どうして取ってしまうのかしらね。親失格だと思うんだけど!レザイはこの苦難を乗り越えてもらいたいわね!
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昨日のブログでキム・クレイステルスの全仏オープンの欠場をお伝えしたけど、その全仏が開催されるローラン・ギャロスでこんなことが起きていたの!
去年の全仏の2回戦で日本のエースの杉山愛選手を下し、USオープンでも4回戦まで勝ち上がり、ランキングを一気に50位まで上げたアラバンヌ・レザイが、お父さんの失態で処罰を受けるはめになっちゃったんだって。
20歳の彼女は去年の活躍で、フランス・メディアに大きく取り上げられ、イラン出身の移民だってことはかなり有名なんだけど、それを大きく上回るくらい、お父さんの失態も取り上げられているらしいの。
今年の2月にもフランスのフェドカップ・チームの監督と激しい口論を起こしてしまい、全仏の行われるローラン・ギャロスで、監督にかなりひどい暴言を吐いて食ってかかっちゃったらしいの。その結果、彼女はローラン・ギャロスの施設の使用を禁止されちゃったのよ。全仏オープンへの出場までは禁止されなかったらしいんだけど、お父さんはローラン・ギャロス始め、フランス・テニス協会の主催する大会には全て立ち入り禁止の処分を下されてしまったんだって。
フランス・テニス協会はレザイと両氏を呼び出して話し合いを行って、お父さんは自分の犯した罪をみとめ、謝罪したらしいわ。でも、そのお父さんは2004年にも彼女がジュニア選手だった時に、同じジュニアのフランス人選手のお父さんとイザコザを起こして、500ユーロの罰金処分を下されて、彼女自身もそれから先1年間のジュニア大会への出場停止処分をくらっていたんだって。
これまでも、選手生命に影響を及ぼすような親のイザコザに巻き込まれちゃった選手が何人かいたけど、本人の頑張りを無駄にしてしまうような行動を、どうして取ってしまうのかしらね。親失格だと思うんだけど!レザイはこの苦難を乗り越えてもらいたいわね!
2007年03月18日
キム、全仏欠場。
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今年を最後のシーズンとしてるキム・クレイステルスだけど、5月28日から始まる全仏オープンをスキップすることを正式に発表しましたね。これまでも、ウィンブルドンに備えて欠場するんじゃないかって憶測が飛んでいたらしいんだけど、今回の発表によるとその欠場は結婚式の準備が原因らしいわ!アメリカのプロ・バスケットボール選手とウィンブルドン直後に結婚する彼女は、その準備を優先にしたらしいの。
彼女の公式ホームページに自身が発表したところによると「全仏オープンには出場を見送るつもり。その週はアメリカへ渡って、結婚披露パーティーの準備をするから。挙式のある7月14日は自分にとってとても大切な日なの。式はベルギー北部のブレーと言う町で行われるけど、その10日後にアメリカでパーティーを開いて、その後ハネムーンに出発するの。」って嬉しそうに状況を説明しておりました。
ウィンブルドンには出場する意思を示しているけど、それ以降のスケジュールはあまり決まってないみたい。「USオープンは出場するか、まだはっきり決めていないけど、ルクセンブルグとシュトゥットゥガルトの大会(9月の終わりと10月の初めに行われる)には出るつもりよ。この2つの大会はこれまでも大好きで、必ず出たいって思っていた大会だから。」って、その後のスケジュールを語っておりました。
23歳の彼女は、これまでにシングルスとダブルスを同時にランキング1位になった最後の選手。1999年にツアー・デビューを果たしてから、世界1位の座に着いてから怪我に泣かされたりと、陰と陽の二つを十分に経験した選手の1人。だからこそ、こんなに早い引退も決心がついたんじゃないかしら。その決断に後悔のないような人生を送ってね!
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今年を最後のシーズンとしてるキム・クレイステルスだけど、5月28日から始まる全仏オープンをスキップすることを正式に発表しましたね。これまでも、ウィンブルドンに備えて欠場するんじゃないかって憶測が飛んでいたらしいんだけど、今回の発表によるとその欠場は結婚式の準備が原因らしいわ!アメリカのプロ・バスケットボール選手とウィンブルドン直後に結婚する彼女は、その準備を優先にしたらしいの。
彼女の公式ホームページに自身が発表したところによると「全仏オープンには出場を見送るつもり。その週はアメリカへ渡って、結婚披露パーティーの準備をするから。挙式のある7月14日は自分にとってとても大切な日なの。式はベルギー北部のブレーと言う町で行われるけど、その10日後にアメリカでパーティーを開いて、その後ハネムーンに出発するの。」って嬉しそうに状況を説明しておりました。
ウィンブルドンには出場する意思を示しているけど、それ以降のスケジュールはあまり決まってないみたい。「USオープンは出場するか、まだはっきり決めていないけど、ルクセンブルグとシュトゥットゥガルトの大会(9月の終わりと10月の初めに行われる)には出るつもりよ。この2つの大会はこれまでも大好きで、必ず出たいって思っていた大会だから。」って、その後のスケジュールを語っておりました。
23歳の彼女は、これまでにシングルスとダブルスを同時にランキング1位になった最後の選手。1999年にツアー・デビューを果たしてから、世界1位の座に着いてから怪我に泣かされたりと、陰と陽の二つを十分に経験した選手の1人。だからこそ、こんなに早い引退も決心がついたんじゃないかしら。その決断に後悔のないような人生を送ってね!
2007年03月17日
全仏も男女平等賞金額へ
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先月23日のニュースになっていた、ウィンブルドンの男女平等賞金額のニュースに続いて、全仏オープンも賞金を男女平等にすることが決まったんだって。このことで、年に4回行われるグランドスラム全てで賞金が男女平等になりました。
これまで全仏オープンでは、優勝者への賞金は男女とも同額だったんだけど、それ以前に敗退してしまった選手への賞金額は男子と女子では差があったの。それが今回の決断で、全てのラウンドで賞金が同額になったってことなんだって。
この活動に意欲的だったビリー・ジーン・キング婦人は「グランドスラムでの賞金額平等への運動が、これで終わりを迎えたわ。これ以上、幸せなことはない。ここまでたどり着くまで何年も費やしたの。でも、待った甲斐があったし、フランス・テニス協会のこの決断と、平等への最後のステップを踏んでくれたことに、感謝してます。」って、喜びを語ってました。
この4年間で3度の優勝を飾ったジュスティーヌ・エナンは「全仏ほど身近に感じる大会は自分にはないの。その大会が女子を男子と平等に扱ってくれる決断を下してくれたことは、自分にとって本当に特別な意味を持つわ。平等と言うのは何より大事だと思っていたし、全てのグランドスラムで平等になったって言うことは、まさに強力なサインよね。」って、彼女もコメントしておりました。
やっぱり現代社会は男女平等って言うのが当たり前になったって証拠ね!
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先月23日のニュースになっていた、ウィンブルドンの男女平等賞金額のニュースに続いて、全仏オープンも賞金を男女平等にすることが決まったんだって。このことで、年に4回行われるグランドスラム全てで賞金が男女平等になりました。
これまで全仏オープンでは、優勝者への賞金は男女とも同額だったんだけど、それ以前に敗退してしまった選手への賞金額は男子と女子では差があったの。それが今回の決断で、全てのラウンドで賞金が同額になったってことなんだって。
この活動に意欲的だったビリー・ジーン・キング婦人は「グランドスラムでの賞金額平等への運動が、これで終わりを迎えたわ。これ以上、幸せなことはない。ここまでたどり着くまで何年も費やしたの。でも、待った甲斐があったし、フランス・テニス協会のこの決断と、平等への最後のステップを踏んでくれたことに、感謝してます。」って、喜びを語ってました。
この4年間で3度の優勝を飾ったジュスティーヌ・エナンは「全仏ほど身近に感じる大会は自分にはないの。その大会が女子を男子と平等に扱ってくれる決断を下してくれたことは、自分にとって本当に特別な意味を持つわ。平等と言うのは何より大事だと思っていたし、全てのグランドスラムで平等になったって言うことは、まさに強力なサインよね。」って、彼女もコメントしておりました。
やっぱり現代社会は男女平等って言うのが当たり前になったって証拠ね!
2007年03月15日
波乱、波乱、波乱
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本日2回目のブログは、今週開催中のパシフィック・ライフ・オープンをちょっと見てみましょう。
準グランドスラム大会と言われるパシフィック・ライフ・オープンは波乱だらけで、ある意味優勝の行方は混沌としてきたわよね。男子は何と言っても、王者ロジャー・フェデラーの2回戦敗退だけど、女子はトップシードのマリア・シャラポワ始め、第3シードのマルチナ・ヒンギス、第4シードのナディア・ペトロワが敗れ(第5シードで出場予定だったエレナ・デメンティエワは直前に出場を止めてる)上位5人のシード選手で、ベスト8入りしたのは、第2シードのスベトラーナ・クズネツォワのみ!これは女子テニスにしては正に大波乱よね。
トップシードのシャラポワは、この大会の前に出場した東レでもサーブの調子がいまひとつだったけど、今回もこのヴェラ・ズヴォナレーワ戦も2本のエースに対して13本ものダブルフォルトを犯す乱調ぶりで、本人曰く怪我の治療に時間を割いてあまり練習ができなかったみたい。
「あまり練習ができずに大きな大会に出場するのは、かなり難しいことだったわ。試合ごとに調子を取り戻さなければならなかった。今回の様な技術も経験もある選手と、そんな状態で大戦したら、当然の結果よ!」
この敗戦で、週明け発表のランキングで1位の座から落ちてしまうのが確実になっちゃったわね!2位のジュスティーヌ・エナンはこの大会には出場してなくて、去年優勝しているシャラポワは、そのポイントを失うから、準決勝以上の成績がないと、1位の座を守ることはできない計算だったの。「そのことはあまり重要じゃないわ!」って彼女は語るけど、今は調子を戻すことが先決のようね。
ヒンギスは先週のカタールの準々決勝でも敗れたダニエラ・ハンチュコバに2大会連続で敗れると言う、彼女らしからぬ結果を招いてしまったの。ハンチュコバはかつてトップ10選手だった頃に唯一手にしたタイトルが、2002年のこのパシフィック・ライフ・オープンで、その時も決勝でヒンギスを敗っていた過去があるの。ハンチュコバはその時の思い出が込み上げてきたんだって。
「あの時の事をずいぶん思い出したわ。この大会でコートに立っているのが本当に喜び以外の何物でもないの。すごく楽しんでプレーしていたし、どれだけの思い出がよみがえって来たことか。コートにヒンギスと立っているあの瞬間!本当に特別なものだわ。」
その他にも下位シード選手が格上の選手を敗ることが多かったわ。第8シードのアンナ・チャクエタゼが第11シードのシャハール・ペアに、第10シードのアンナ・イバノビッチが第33シードのシビル・バンマーに敗れたり・・・。女子テニスはこれからもっと混戦模様になってくるのかしらね?!?!
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準グランドスラム大会と言われるパシフィック・ライフ・オープンは波乱だらけで、ある意味優勝の行方は混沌としてきたわよね。男子は何と言っても、王者ロジャー・フェデラーの2回戦敗退だけど、女子はトップシードのマリア・シャラポワ始め、第3シードのマルチナ・ヒンギス、第4シードのナディア・ペトロワが敗れ(第5シードで出場予定だったエレナ・デメンティエワは直前に出場を止めてる)上位5人のシード選手で、ベスト8入りしたのは、第2シードのスベトラーナ・クズネツォワのみ!これは女子テニスにしては正に大波乱よね。
トップシードのシャラポワは、この大会の前に出場した東レでもサーブの調子がいまひとつだったけど、今回もこのヴェラ・ズヴォナレーワ戦も2本のエースに対して13本ものダブルフォルトを犯す乱調ぶりで、本人曰く怪我の治療に時間を割いてあまり練習ができなかったみたい。
「あまり練習ができずに大きな大会に出場するのは、かなり難しいことだったわ。試合ごとに調子を取り戻さなければならなかった。今回の様な技術も経験もある選手と、そんな状態で大戦したら、当然の結果よ!」
この敗戦で、週明け発表のランキングで1位の座から落ちてしまうのが確実になっちゃったわね!2位のジュスティーヌ・エナンはこの大会には出場してなくて、去年優勝しているシャラポワは、そのポイントを失うから、準決勝以上の成績がないと、1位の座を守ることはできない計算だったの。「そのことはあまり重要じゃないわ!」って彼女は語るけど、今は調子を戻すことが先決のようね。
ヒンギスは先週のカタールの準々決勝でも敗れたダニエラ・ハンチュコバに2大会連続で敗れると言う、彼女らしからぬ結果を招いてしまったの。ハンチュコバはかつてトップ10選手だった頃に唯一手にしたタイトルが、2002年のこのパシフィック・ライフ・オープンで、その時も決勝でヒンギスを敗っていた過去があるの。ハンチュコバはその時の思い出が込み上げてきたんだって。
「あの時の事をずいぶん思い出したわ。この大会でコートに立っているのが本当に喜び以外の何物でもないの。すごく楽しんでプレーしていたし、どれだけの思い出がよみがえって来たことか。コートにヒンギスと立っているあの瞬間!本当に特別なものだわ。」
その他にも下位シード選手が格上の選手を敗ることが多かったわ。第8シードのアンナ・チャクエタゼが第11シードのシャハール・ペアに、第10シードのアンナ・イバノビッチが第33シードのシビル・バンマーに敗れたり・・・。女子テニスはこれからもっと混戦模様になってくるのかしらね?!?!
2007年03月15日
思うようには行かないわ!
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去年の11月5日のブログで書いた、イェレーナ・ドキッチ。出身のセルビアから、またテニスでお世話になったオーストラリアへと国籍を移して、去年、マルチナ・ヒンギスの復帰と共に年明けから主催者推薦をもらって復帰を試みたことを伝えたわ。でも、ヒンギスとは違って全く勝てず、結局去年の年末ランキングは621位と自己最悪のランキングでシーズンを終えたの。
そんな彼女が脚光を浴びたのが、16歳で臨んだウィンブルドンよね。年明けは300位台だったランキングもその頃は129位とウィンブルドンの予選にはシード選手として出場するくらいの勢いだったの。その勢いで予選を見事突破した彼女は、1回戦でなんと前年度覇者で世界ランキング1位、もちろん第1シードのヒンギスと対戦したの。誰もが予想し得ない6-2,6-0の圧勝でヒンギスを下して、そのままベスト8まで勝ち上がっちゃったの。ランキングは一気にトップ50入りして、年末は43位でシーズンを終えたわ。
その勢いはまだまだ続いて、翌年はそのウィンブルドンでベスト4入りするなど、トップ選手の仲間入りを果たし、2002年8月には自己最高位の4位まで上り詰めたの。
でも、お父さんとオーストラリア・テニス協会とのもめ事が発端で、彼女のテニス人生もあまりパッとしなくなっちゃって、2004年にはトップ100圏外へと落ち、その後はランキングが上がることがなかったの。
今年はこれまでまだ試合には出場してなかったんだけど、今週開催されているイタリアでの1万ドルのサーキットに予選から出場したわ。でも、予選の最終ラウンドで16歳のイタリア人選手に4-6,4-6で敗れて、本戦出場には至らなかった。かつてティア1大会でも2度の優勝経験のある彼女とは思えない結果よね。
サーキットの中でも一番下の1万ドルの大会では、本戦でも1回戦を突破してやっと1ポイントもらえるレベル。優勝しても6ポイント(だったかな?)しかもらえない大会でも、上位進出ができない状況なの。当時と今とではポイント・システムが違うけど、2001年に優勝したティア1大会では、イタリアで373ポイント、モスクワで339ポイント(ちなみに今年の東レの優勝ポイントは430、今週のインディアン・ウェルズでは465ポイントになってます。)も稼いでいた彼女からすると・・・。いったいどうなっちゃったのかしらね?!?!
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去年の11月5日のブログで書いた、イェレーナ・ドキッチ。出身のセルビアから、またテニスでお世話になったオーストラリアへと国籍を移して、去年、マルチナ・ヒンギスの復帰と共に年明けから主催者推薦をもらって復帰を試みたことを伝えたわ。でも、ヒンギスとは違って全く勝てず、結局去年の年末ランキングは621位と自己最悪のランキングでシーズンを終えたの。
そんな彼女が脚光を浴びたのが、16歳で臨んだウィンブルドンよね。年明けは300位台だったランキングもその頃は129位とウィンブルドンの予選にはシード選手として出場するくらいの勢いだったの。その勢いで予選を見事突破した彼女は、1回戦でなんと前年度覇者で世界ランキング1位、もちろん第1シードのヒンギスと対戦したの。誰もが予想し得ない6-2,6-0の圧勝でヒンギスを下して、そのままベスト8まで勝ち上がっちゃったの。ランキングは一気にトップ50入りして、年末は43位でシーズンを終えたわ。
その勢いはまだまだ続いて、翌年はそのウィンブルドンでベスト4入りするなど、トップ選手の仲間入りを果たし、2002年8月には自己最高位の4位まで上り詰めたの。
でも、お父さんとオーストラリア・テニス協会とのもめ事が発端で、彼女のテニス人生もあまりパッとしなくなっちゃって、2004年にはトップ100圏外へと落ち、その後はランキングが上がることがなかったの。
今年はこれまでまだ試合には出場してなかったんだけど、今週開催されているイタリアでの1万ドルのサーキットに予選から出場したわ。でも、予選の最終ラウンドで16歳のイタリア人選手に4-6,4-6で敗れて、本戦出場には至らなかった。かつてティア1大会でも2度の優勝経験のある彼女とは思えない結果よね。
サーキットの中でも一番下の1万ドルの大会では、本戦でも1回戦を突破してやっと1ポイントもらえるレベル。優勝しても6ポイント(だったかな?)しかもらえない大会でも、上位進出ができない状況なの。当時と今とではポイント・システムが違うけど、2001年に優勝したティア1大会では、イタリアで373ポイント、モスクワで339ポイント(ちなみに今年の東レの優勝ポイントは430、今週のインディアン・ウェルズでは465ポイントになってます。)も稼いでいた彼女からすると・・・。いったいどうなっちゃったのかしらね?!?!
2007年03月14日
日本人選手の活躍!
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日本人選手の結果&活躍で~っす!!!
先週は京都で島津全日本室内テニス選手権が行われました。男子はATPレベルの1つ下のチャレンジャー大会となってたので、日本人選手に加えて多くの外国人選手も参加してました。(女子は国内大会でした)その2万5千ドルのチャレンジャーからご報告しましょう。
優勝したのは主催者推薦で出場した鈴木貴男選手!1回戦からいきなり日本のエースで第2シードの添田豪選手との顔合わせと、好カードだったんだけど、第1セットをタイブレークで鈴木選手が先取したところで、添田選手が腰を痛めて棄権。その後は全て外国人選手相手に、準決勝、決勝とフルセットの接戦を制しての優勝。今週はATPで2週間に渡るマスターズ・シリーズが行われているから、ランキングの発表がないけど、これまでの1年間で出場した大会が去年のジャパン・オープンの1大会だけの鈴木選手は、その時のベスト8の60ポイントしかなくて、現在471位。この優勝の50ポイントが付くと330位くらいにはジャンプするの予定。わずか2大会の出場で330位って、やっぱり実力があるわね!
その他の日本人選手は、ベテランの岩渕聡選手と新鋭の杉田祐一選手が2回戦へ進出しただけで、上位へは進めませんでした。一方の女子は、第2シードの米村知子選手がノーシードから勝ち上がった高岸知代選手をストレートで下して、去年に続き2連覇達成でした!
それから海外でも活躍した選手がおります!女子、ニュージーランドで行われた1万ドルのサーキットでは、2月21日のブログでも紹介した瀬間友里加選手の妹の瀬間詠里花先取が見事初優勝を手にしました!今年は姉妹のブレークの年かもしれないわね!!!第4シードの田中真梨、第5シードの濱村夏美選手はそれぞれベスト8でした。その田中選手は韓国の選手と組んだダブルスでは第1シードを守り、優勝してます。
今週はオーストラリアで2万5千ドルのサーキットがあって、妹の瀬間選手も予選に出場予定だったけど、ご覧の活躍で週末まで試合をしていた関係で、今週のオーストリアには出場できませんでした。嬉しい悲鳴よね。
そのオーストラリアには、お姉さんの瀬間友里加選手が第4シードで出場している他、第2シードに森田あゆみ、第3シードに波形純理、第7シードに飯島久美子選手を始め、高瀬礼美、予選を勝ち上がった田中真梨選手が出場してます。アメリカはカリフォルニアでの2万5千ドルには高雄恵利加選手が出場してますね。みんな頑張ってね~~~!
男子ではアメリカの1万5千ドルのサーキットに錦織圭選手が出場したけど、1回戦で第3シードの選手に敗れてしまいました。ニュージーランドの1万5千ドル大会に予選から本戦入りした井藤祐一選手だったけど、1回戦突破とは行きませんでした。スペインの1万ドル大会に出た一藤木貴大選手は、予選1回戦敗退でした。
今週はベトナムの5万ドルのチャレンジャーに第5シードに添田豪選手、岩渕聡、本村剛一、松井俊英選手が出場してます。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーに井藤祐一選手が予選を突破して本戦入りしてます。スペインの1万ドルのフューチャーの予選に出場した一藤木選手は予選最終ラウンドで負けちゃったけど、ラッキールーザーで本戦入りしてます。
さ~、来週発表のランキングた楽しみね~!!!
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先週は京都で島津全日本室内テニス選手権が行われました。男子はATPレベルの1つ下のチャレンジャー大会となってたので、日本人選手に加えて多くの外国人選手も参加してました。(女子は国内大会でした)その2万5千ドルのチャレンジャーからご報告しましょう。
優勝したのは主催者推薦で出場した鈴木貴男選手!1回戦からいきなり日本のエースで第2シードの添田豪選手との顔合わせと、好カードだったんだけど、第1セットをタイブレークで鈴木選手が先取したところで、添田選手が腰を痛めて棄権。その後は全て外国人選手相手に、準決勝、決勝とフルセットの接戦を制しての優勝。今週はATPで2週間に渡るマスターズ・シリーズが行われているから、ランキングの発表がないけど、これまでの1年間で出場した大会が去年のジャパン・オープンの1大会だけの鈴木選手は、その時のベスト8の60ポイントしかなくて、現在471位。この優勝の50ポイントが付くと330位くらいにはジャンプするの予定。わずか2大会の出場で330位って、やっぱり実力があるわね!
その他の日本人選手は、ベテランの岩渕聡選手と新鋭の杉田祐一選手が2回戦へ進出しただけで、上位へは進めませんでした。一方の女子は、第2シードの米村知子選手がノーシードから勝ち上がった高岸知代選手をストレートで下して、去年に続き2連覇達成でした!
それから海外でも活躍した選手がおります!女子、ニュージーランドで行われた1万ドルのサーキットでは、2月21日のブログでも紹介した瀬間友里加選手の妹の瀬間詠里花先取が見事初優勝を手にしました!今年は姉妹のブレークの年かもしれないわね!!!第4シードの田中真梨、第5シードの濱村夏美選手はそれぞれベスト8でした。その田中選手は韓国の選手と組んだダブルスでは第1シードを守り、優勝してます。
今週はオーストラリアで2万5千ドルのサーキットがあって、妹の瀬間選手も予選に出場予定だったけど、ご覧の活躍で週末まで試合をしていた関係で、今週のオーストリアには出場できませんでした。嬉しい悲鳴よね。
そのオーストラリアには、お姉さんの瀬間友里加選手が第4シードで出場している他、第2シードに森田あゆみ、第3シードに波形純理、第7シードに飯島久美子選手を始め、高瀬礼美、予選を勝ち上がった田中真梨選手が出場してます。アメリカはカリフォルニアでの2万5千ドルには高雄恵利加選手が出場してますね。みんな頑張ってね~~~!
男子ではアメリカの1万5千ドルのサーキットに錦織圭選手が出場したけど、1回戦で第3シードの選手に敗れてしまいました。ニュージーランドの1万5千ドル大会に予選から本戦入りした井藤祐一選手だったけど、1回戦突破とは行きませんでした。スペインの1万ドル大会に出た一藤木貴大選手は、予選1回戦敗退でした。
今週はベトナムの5万ドルのチャレンジャーに第5シードに添田豪選手、岩渕聡、本村剛一、松井俊英選手が出場してます。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーに井藤祐一選手が予選を突破して本戦入りしてます。スペインの1万ドルのフューチャーの予選に出場した一藤木選手は予選最終ラウンドで負けちゃったけど、ラッキールーザーで本戦入りしてます。
さ~、来週発表のランキングた楽しみね~!!!
2007年03月12日
不敗神話
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今“負け知らず”と言って思いつくのがロジャー・フェデラーじゃない?今日のニュースにもなってるけど、昨夜って言うか、日本時間の今朝行われた試合で、ラッキー・ルーザーで出場のギエルモ・カナスにまさかの敗退を喫しちゃって、その不敗神話と連勝記録の新記録更新はおあずけとなっちゃいました。
でも、今シーズン、彼以外にも連勝を続けている選手がいるの。それは女子ダブルスのカーラ・ブラック&リーゼル・フーバーの二人。年明けゴールドコーストとシドニーではベスト4だったけど、その後の全豪オープンで優勝すると、パリ、アントワープ、ドバイとティア2大会でも優勝して、現在18連勝中なの。
このペアーは2005年にもコンビを組んで、ウィンブルドンでタイトルを獲得してるわ。でも、その直後にフーバーの膝の怪我からコンビを解消することを余儀なくされて、去年はお互い別のパートナーと組んでシーズンを送っていたの。ダブルスでは一度コンビを組んで、また別れて再びコンビを組むこともしばしば。でも、この二人のように、かつてもそれなりに強くて、また再結成してからより一層強くなってるペアーは少ないんじゃないかしら。
「2005年の二人の目標は、今度ずっとペアーを組んで行こうってことだったけど、運悪く私の膝の怪我でそれができなくなってしまったの。でもまた今は、ずっと一緒にプレーして行こうって、その目標を掲げているわ。あの時、別れたことが今の二人がより一層強くなる要因になっているのは確か。あの時もすごく練習したけど、今はもっとしているし、常に100%の力を出せるように努力をしているの。後悔なんてしたくないからね。」ってフーバーはブラックとの今のコンビについて語っているわ。
ブラックも「2005年にウィンブルドンで優勝した時より、確実に二人のコンビネーションは高まっているわ。あれからお互い、別々に色んな経験も積んで、こうして再結成したら、より一層のペアーになっているの。お互いのことを良く解りあっているし、二人ともアフリカ出身で、共通点も多いし、お互いの主人交えてとても強いチームになっているの。」って、二人の関係も絶好調の要因であるって分析してるわね。
フーバーは2003年の5月からシングルスでのプレーはしてなくて、それ以来ダブルス専門になっている。ブラックも去年はシングルスでも試合に出てたけど、あんまり勝てなくなっちゃって、ダブルスで決勝とかまで勝ち上がっちゃうと、次の大会のシングルスの予選に出られなかったりって事情もあって、シングルスのランキングは今では403位まで落ちてしまってるの。今年はまだシングルスの試合には出場してないのを見ると、フーバーとのダブルスで今後のテニス人生を歩んで行くつもりなんじゃないかしら?
現在ダブルス・ランキング3位のブラックと4位のフーバー。来週のマイアミからまた試合が始まるけど、今の目標である“二人でランキング1位”(現在のリサ・レイモンドとパートナーのサマンサ・ストザーのように)を目指して、厳しい世界を勝ち抜いていけるかしらね。
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今“負け知らず”と言って思いつくのがロジャー・フェデラーじゃない?今日のニュースにもなってるけど、昨夜って言うか、日本時間の今朝行われた試合で、ラッキー・ルーザーで出場のギエルモ・カナスにまさかの敗退を喫しちゃって、その不敗神話と連勝記録の新記録更新はおあずけとなっちゃいました。
でも、今シーズン、彼以外にも連勝を続けている選手がいるの。それは女子ダブルスのカーラ・ブラック&リーゼル・フーバーの二人。年明けゴールドコーストとシドニーではベスト4だったけど、その後の全豪オープンで優勝すると、パリ、アントワープ、ドバイとティア2大会でも優勝して、現在18連勝中なの。
このペアーは2005年にもコンビを組んで、ウィンブルドンでタイトルを獲得してるわ。でも、その直後にフーバーの膝の怪我からコンビを解消することを余儀なくされて、去年はお互い別のパートナーと組んでシーズンを送っていたの。ダブルスでは一度コンビを組んで、また別れて再びコンビを組むこともしばしば。でも、この二人のように、かつてもそれなりに強くて、また再結成してからより一層強くなってるペアーは少ないんじゃないかしら。
「2005年の二人の目標は、今度ずっとペアーを組んで行こうってことだったけど、運悪く私の膝の怪我でそれができなくなってしまったの。でもまた今は、ずっと一緒にプレーして行こうって、その目標を掲げているわ。あの時、別れたことが今の二人がより一層強くなる要因になっているのは確か。あの時もすごく練習したけど、今はもっとしているし、常に100%の力を出せるように努力をしているの。後悔なんてしたくないからね。」ってフーバーはブラックとの今のコンビについて語っているわ。
ブラックも「2005年にウィンブルドンで優勝した時より、確実に二人のコンビネーションは高まっているわ。あれからお互い、別々に色んな経験も積んで、こうして再結成したら、より一層のペアーになっているの。お互いのことを良く解りあっているし、二人ともアフリカ出身で、共通点も多いし、お互いの主人交えてとても強いチームになっているの。」って、二人の関係も絶好調の要因であるって分析してるわね。
フーバーは2003年の5月からシングルスでのプレーはしてなくて、それ以来ダブルス専門になっている。ブラックも去年はシングルスでも試合に出てたけど、あんまり勝てなくなっちゃって、ダブルスで決勝とかまで勝ち上がっちゃうと、次の大会のシングルスの予選に出られなかったりって事情もあって、シングルスのランキングは今では403位まで落ちてしまってるの。今年はまだシングルスの試合には出場してないのを見ると、フーバーとのダブルスで今後のテニス人生を歩んで行くつもりなんじゃないかしら?
現在ダブルス・ランキング3位のブラックと4位のフーバー。来週のマイアミからまた試合が始まるけど、今の目標である“二人でランキング1位”(現在のリサ・レイモンドとパートナーのサマンサ・ストザーのように)を目指して、厳しい世界を勝ち抜いていけるかしらね。
2007年03月11日
大逆転!
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先週の女子のカタールでの大会で、大逆転の試合があったの。それは準々決勝でのダニエラ・ハンチュコバとマルチナ・ヒンギス戦。第1セットはヒンギスが6-1とあっさり奪って、第2セットも4-1とリードして、そのまま試合を決めるかに見えたの。
ところが、そこからサーブとストロークに冴えを見せ始めたハンチュコバは、そのセットはそこから5ゲーム連取して1セットオールにすると、ファイナルセットも6-4と勝利を手にしたの。今年はこれが初めてのトップ10選手からの勝利で、今年はこれまでキム・クレイステルスとアメリー・モレスモと言ったトップ10選手と対戦してたけど、勝利を得られていなかったの。
彼女は「1セット取られて第2セットも1-4と大きくリードされていたけど、でも全然諦めていなかったの。彼女(ヒンギス)は素晴らしいプレーを続けていたけど、何とか頑張って粘ったの。この勝利は意味が深いわ。トップ10選手を破るって本当に良い気分ね。」って喜びを語っていたわ。
これでランキングを19位から1つ上げて18位にしたハンチュコバ。17位のナ・リーともわずか10ポイントに迫り、去年出場していない今週のインディアンウェルズでポイントを稼げば、その分丸々ランキングに反映するから、一気にランキングを上げるチャンスよね。もと5位にまでいた彼女が再びトップ10入りを果たせるかしら???
あ、画像見て気が付いたんだけど、ラケットを変えてますね。確か年明けはまだヨネックスだったはずだけど、どうやらプリンスにしたみたいね。それが好成績に繋がってるのかしら?ヨネックスだって良いラケットですけどね!
もう1試合、準々決勝で逆転激があったんだけど、こちらはジュスティーヌ・エナン対パティ・シュニーダー戦。第1セットをシュニーダーが6-3で取って第2セットはエナンが6-4で取り返したの。実力に勝るエナンがファイナル・セットは一気に・・・って思ったら、終始シュニーダーにリードを奪われ、シュニーダーの5-4の時はマッチポイントまで握られる危ない展開。
しかしそこはランキング2位の底力。マッチポイントを跳ね除けると、最後は怒涛の11連続ポイントを上げ、7-5でそのセットを取り勝利を手中に収めました。力のある選手って、やっぱり負けそうで負けないのよね~。御見それしました!!!
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先週の女子のカタールでの大会で、大逆転の試合があったの。それは準々決勝でのダニエラ・ハンチュコバとマルチナ・ヒンギス戦。第1セットはヒンギスが6-1とあっさり奪って、第2セットも4-1とリードして、そのまま試合を決めるかに見えたの。
ところが、そこからサーブとストロークに冴えを見せ始めたハンチュコバは、そのセットはそこから5ゲーム連取して1セットオールにすると、ファイナルセットも6-4と勝利を手にしたの。今年はこれが初めてのトップ10選手からの勝利で、今年はこれまでキム・クレイステルスとアメリー・モレスモと言ったトップ10選手と対戦してたけど、勝利を得られていなかったの。
彼女は「1セット取られて第2セットも1-4と大きくリードされていたけど、でも全然諦めていなかったの。彼女(ヒンギス)は素晴らしいプレーを続けていたけど、何とか頑張って粘ったの。この勝利は意味が深いわ。トップ10選手を破るって本当に良い気分ね。」って喜びを語っていたわ。
これでランキングを19位から1つ上げて18位にしたハンチュコバ。17位のナ・リーともわずか10ポイントに迫り、去年出場していない今週のインディアンウェルズでポイントを稼げば、その分丸々ランキングに反映するから、一気にランキングを上げるチャンスよね。もと5位にまでいた彼女が再びトップ10入りを果たせるかしら???
あ、画像見て気が付いたんだけど、ラケットを変えてますね。確か年明けはまだヨネックスだったはずだけど、どうやらプリンスにしたみたいね。それが好成績に繋がってるのかしら?ヨネックスだって良いラケットですけどね!
もう1試合、準々決勝で逆転激があったんだけど、こちらはジュスティーヌ・エナン対パティ・シュニーダー戦。第1セットをシュニーダーが6-3で取って第2セットはエナンが6-4で取り返したの。実力に勝るエナンがファイナル・セットは一気に・・・って思ったら、終始シュニーダーにリードを奪われ、シュニーダーの5-4の時はマッチポイントまで握られる危ない展開。
しかしそこはランキング2位の底力。マッチポイントを跳ね除けると、最後は怒涛の11連続ポイントを上げ、7-5でそのセットを取り勝利を手中に収めました。力のある選手って、やっぱり負けそうで負けないのよね~。御見それしました!!!
2007年03月09日
愛ちゃんのダブルス。
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今月は準グランドスラムと言われる大きな大会が2連チャンで行われますね。女子はティア1で、男子はマスターズ・シリーズ。グランドスラムと同じように128ドローの中で、シード選手32名は1回戦がない形を取っているから、96名もの選手が頂点を争うわけ。
シングルスもそうだけど、もちろんダブルスも行われるんだけど、日本期待の杉山愛ちゃんは・・・って思ったらセヴェリーヌ・ブレモンとダブルスを組んでいるの。やっぱりダニエラ・ハンチュコバとは組んでないんだな~って思っちゃいました。
で、同時に何でブレモンなのかしら???とも思ったの。愛ちゃんは、これまではジュニア時代からの親友だったエレーナ・リホフツェワやジュリー・アラール=ドキュジと親交の深い選手と組んだりしてて、最近ではキム・クレイステルスやハンチュコバのような、体格も大きくてビッグ・ショットを持っている、いわゆる自分とちょっと違うタイプの選手と組んでるような気がしたの。
今回のブレモンはさほど大柄でもないし、特にパワーで有名な感じもないし・・・。それじゃあ、やっぱり親しい間柄なのかしら?今後もブレモンと正規ペアーとして戦って行くのかどうかは定かじゃないけど、ちょっと思ってもいないペアリングに驚いてしまいました!
3月5日にお誕生日を迎えた選手がおります。その日に20歳になったアンナ・チャクエタゼとは対照的に34歳になったニコール・プラット。2002年6月、29歳で自己最高位の35位まで上った彼女。それからどんどん下がって2005年はトップ100を切ってしまってたんだけど、ここへ来てまた好調なの。現在47位で自己最高位を更新する勢い。
トップ200ではエイミー・フレージャーに次ぐ2番目に高齢の現役選手。とは言っても、そのフレージャーは去年のUSオープン以来コートには立ってなくて、ランキングも200位調度。引退宣言はしてないけど、実質引退しているような状態って言っても過言じゃないから、最年長プレーヤーってことになるわね。昨日行われたインディアン・ウェルズの1回戦でもヴィルヒニア・ルアノ=パスクアルを下して2回戦へ進んでいるし、またランキングを上げるんじゃない?!?!
遅咲きの選手もいるし、昨今では女性でも30歳前後が一番肉体的にも精神的にもバランスが取れるって説もあるからね。どこまで頑張れるでしょうか!!!
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今月は準グランドスラムと言われる大きな大会が2連チャンで行われますね。女子はティア1で、男子はマスターズ・シリーズ。グランドスラムと同じように128ドローの中で、シード選手32名は1回戦がない形を取っているから、96名もの選手が頂点を争うわけ。
シングルスもそうだけど、もちろんダブルスも行われるんだけど、日本期待の杉山愛ちゃんは・・・って思ったらセヴェリーヌ・ブレモンとダブルスを組んでいるの。やっぱりダニエラ・ハンチュコバとは組んでないんだな~って思っちゃいました。
で、同時に何でブレモンなのかしら???とも思ったの。愛ちゃんは、これまではジュニア時代からの親友だったエレーナ・リホフツェワやジュリー・アラール=ドキュジと親交の深い選手と組んだりしてて、最近ではキム・クレイステルスやハンチュコバのような、体格も大きくてビッグ・ショットを持っている、いわゆる自分とちょっと違うタイプの選手と組んでるような気がしたの。
今回のブレモンはさほど大柄でもないし、特にパワーで有名な感じもないし・・・。それじゃあ、やっぱり親しい間柄なのかしら?今後もブレモンと正規ペアーとして戦って行くのかどうかは定かじゃないけど、ちょっと思ってもいないペアリングに驚いてしまいました!
3月5日にお誕生日を迎えた選手がおります。その日に20歳になったアンナ・チャクエタゼとは対照的に34歳になったニコール・プラット。2002年6月、29歳で自己最高位の35位まで上った彼女。それからどんどん下がって2005年はトップ100を切ってしまってたんだけど、ここへ来てまた好調なの。現在47位で自己最高位を更新する勢い。
トップ200ではエイミー・フレージャーに次ぐ2番目に高齢の現役選手。とは言っても、そのフレージャーは去年のUSオープン以来コートには立ってなくて、ランキングも200位調度。引退宣言はしてないけど、実質引退しているような状態って言っても過言じゃないから、最年長プレーヤーってことになるわね。昨日行われたインディアン・ウェルズの1回戦でもヴィルヒニア・ルアノ=パスクアルを下して2回戦へ進んでいるし、またランキングを上げるんじゃない?!?!
遅咲きの選手もいるし、昨今では女性でも30歳前後が一番肉体的にも精神的にもバランスが取れるって説もあるからね。どこまで頑張れるでしょうか!!!
2007年03月08日
ナダル君の怒り
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一昨日のブログにも書いたラウンド・ロビン同様、現在お試し期間として使用されているのが、ビデオ判定。“ホーク・アイ”って言う機会(カメラ)でボールのインかアウトを判定するの。ま、これには制限があって、ホーク・アイへのチャレンジは1セットで2回のみ。でも、そのチャレンジが成功すると延々と使う権利が減らないの。ただ、これは大会のメイン・コート(スタジアム)のみに設置されているから、他のコートでは今まで通りなんだけどね。
このホーク・アイ、先週男子のドーハ大会でも使用されて、ちょっとした物議をかもし出してます。それは準々決勝の第2シードのラファエル・ナダルと準優勝したミカエル・ユーズニーの一戦でだったの。
第1セットから接戦になったその試合は、タイブレークにもつれ込んだの。タイブレークもお互い一歩も譲らなくてユーズニーが6-5とセット・ポイントを握った時・・・ユーズニーが放ったボールは惜しくもアウト・・・かと思われたの。ラインズマンのアウトのコールにユーズニーがチャレンジしたの。そしたら、かなり微妙なボールの位置だったけど、機械はそれを『イン』って判断したわけ。それで第1セットはユーズニーが取って、そのまま流れもユーズニーに行ってしまったの。
でも、そのポイント。ナダルや審判だけじゃなくて、ユーズニーだってアウトだと思ったのよ。第1セットも終わりだし、駄目もとでチャレンジしたのがインになっちゃったって、当のユーズニーもコメントしていたくらい!!!
そこで納得がいかないのはナダル君よね。ボールの跡が残っていて明らかにアウトだったって語る彼の怒りはこんな感じでした。
「第1セットを納得が行かない形で落としたんだ。だって審判だってボールがアウトだったって確認してるんだ。ボールの跡だってコートに残っていた。でも、ホーク・アイはインって判定したのさ。信じられないよ。審判に“ほら、ボールはアウトさ。跡があるだろう”って言ったら審判も“知ってるよ”って応えたくらいだからね。それならクレーの大会にホーク・アイを使ってみたらいいんだ。ボールと跡とどっちが正しいかね。ユーズニーでさえあれはアウトだったって言うんだから。」
なんて、怒り心頭って感じでした。
テニス専門記者のコメントでも「ラインズマンを務めた数人がこう語っている。ホーク・アイはそれほど正確ではないって。カメラのアングル次第では判定が変わってしまうらしい。大会によって設置位置も異なるから、当然起こりうる事態。加えて、日が落ちてナイターになるとより一層変わってくる。」
ナダルとユーズニーの試合は木曜日の夜中行われたから、当然ナイターだったはずだし、いくら機械と言っても、設置する角度で違いが出るのは仕方のないことよね。まあ、ナダル君はちょっと不運だったわね。
昨日のニュースでもお伝えしたけど、そのホークアイがウィンブルドンの前哨戦でも使われるらしいの。ってことは、ウィンブルドンでも?!?!・・・それはまだ先のことかしらね。
そのナダル君だけど、最近ちょっと調子が悪いの。それをこんな風に分析してます。
「今の問題はテニスじゃない。問題は頭の中なんだ。頭が冷静な状態でいられなくて、試合中にどこか上の空になってしまうことがあるんだ。精神的にはそれほどタフじゃないみたいだね。」
鍛え上げられて筋肉隆々の体とは裏腹に、精神的な部分でちょっと不安定になっているらしいわ。まだ20歳の彼が、世界ランキング2位と一躍有名人になって、スーパースター扱いされたら、そりゃ冷静になんてなってられないわよね。きっと生活も一変したと思うし、常にメディアに付きまとわれたりね。でも、それも自分で選んだ道。フェデラーもそうだけど、今までのスター選手もそれを乗り越えてトップの座をキープしているんだから、ナダル君も今が正念場かも知れないわね。
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一昨日のブログにも書いたラウンド・ロビン同様、現在お試し期間として使用されているのが、ビデオ判定。“ホーク・アイ”って言う機会(カメラ)でボールのインかアウトを判定するの。ま、これには制限があって、ホーク・アイへのチャレンジは1セットで2回のみ。でも、そのチャレンジが成功すると延々と使う権利が減らないの。ただ、これは大会のメイン・コート(スタジアム)のみに設置されているから、他のコートでは今まで通りなんだけどね。
このホーク・アイ、先週男子のドーハ大会でも使用されて、ちょっとした物議をかもし出してます。それは準々決勝の第2シードのラファエル・ナダルと準優勝したミカエル・ユーズニーの一戦でだったの。
第1セットから接戦になったその試合は、タイブレークにもつれ込んだの。タイブレークもお互い一歩も譲らなくてユーズニーが6-5とセット・ポイントを握った時・・・ユーズニーが放ったボールは惜しくもアウト・・・かと思われたの。ラインズマンのアウトのコールにユーズニーがチャレンジしたの。そしたら、かなり微妙なボールの位置だったけど、機械はそれを『イン』って判断したわけ。それで第1セットはユーズニーが取って、そのまま流れもユーズニーに行ってしまったの。
でも、そのポイント。ナダルや審判だけじゃなくて、ユーズニーだってアウトだと思ったのよ。第1セットも終わりだし、駄目もとでチャレンジしたのがインになっちゃったって、当のユーズニーもコメントしていたくらい!!!
そこで納得がいかないのはナダル君よね。ボールの跡が残っていて明らかにアウトだったって語る彼の怒りはこんな感じでした。
「第1セットを納得が行かない形で落としたんだ。だって審判だってボールがアウトだったって確認してるんだ。ボールの跡だってコートに残っていた。でも、ホーク・アイはインって判定したのさ。信じられないよ。審判に“ほら、ボールはアウトさ。跡があるだろう”って言ったら審判も“知ってるよ”って応えたくらいだからね。それならクレーの大会にホーク・アイを使ってみたらいいんだ。ボールと跡とどっちが正しいかね。ユーズニーでさえあれはアウトだったって言うんだから。」
なんて、怒り心頭って感じでした。
テニス専門記者のコメントでも「ラインズマンを務めた数人がこう語っている。ホーク・アイはそれほど正確ではないって。カメラのアングル次第では判定が変わってしまうらしい。大会によって設置位置も異なるから、当然起こりうる事態。加えて、日が落ちてナイターになるとより一層変わってくる。」
ナダルとユーズニーの試合は木曜日の夜中行われたから、当然ナイターだったはずだし、いくら機械と言っても、設置する角度で違いが出るのは仕方のないことよね。まあ、ナダル君はちょっと不運だったわね。
昨日のニュースでもお伝えしたけど、そのホークアイがウィンブルドンの前哨戦でも使われるらしいの。ってことは、ウィンブルドンでも?!?!・・・それはまだ先のことかしらね。
そのナダル君だけど、最近ちょっと調子が悪いの。それをこんな風に分析してます。
「今の問題はテニスじゃない。問題は頭の中なんだ。頭が冷静な状態でいられなくて、試合中にどこか上の空になってしまうことがあるんだ。精神的にはそれほどタフじゃないみたいだね。」
鍛え上げられて筋肉隆々の体とは裏腹に、精神的な部分でちょっと不安定になっているらしいわ。まだ20歳の彼が、世界ランキング2位と一躍有名人になって、スーパースター扱いされたら、そりゃ冷静になんてなってられないわよね。きっと生活も一変したと思うし、常にメディアに付きまとわれたりね。でも、それも自分で選んだ道。フェデラーもそうだけど、今までのスター選手もそれを乗り越えてトップの座をキープしているんだから、ナダル君も今が正念場かも知れないわね。
2007年03月06日
日本での大会!
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本日2回目のブログは、ちょっと早めに日本人選手の動向を追ってみましょう。って言うのも、今週は島津全日本室内テニス選手権が行われているからなの。女子は国内大会で、日本人選手のみの大会だけど、男子は2万5千ドルのチャレンジャー大会になってるから、日本人選手に加えて多くの外国人選手も出場してます。では、そのチャレンジャー大会に注目。
日本のエース、添田豪選手が第2シードで、他には本村剛一、岩渕聡選手が本戦入り。予選からは石井弥起選手が本戦へ進出してます。主催者推薦で出場しているのは松井俊英、若手期待の伊藤竜馬、杉田祐一、ベテランの鈴木貴男選手が出場なの。でも、残念なのは出場8選手中、6選手も1回戦から日本人対決になっちゃってるの。中でも注目カードは第2シードの添田豪vs鈴木貴男なんじゃないかしら?鈴木選手は去年は肩の怪我で試合にはほとんど出場していなくて、復帰戦のジャパン・オープンでは見事なベスト8入りを果たし、その準々決勝ではロジャー・フェデラーと素晴らしい試合を演じて、多くの観客を魅了したのは記憶に新しいわよね。運も実力のうちって言うけど、公平な抽選の結果だから仕方ないわね。
ちなみに女子のシード選手は、第1シードが波形純理、第2シードに米村知子、第3シードは岡本聖子、以下2月21日に紹介した瀬間友里加選手が第4、米村明子、飯島久美子、山本麻友美、岡田上千晶と続きます。Pinkyが去年ちょっと注目した岡田上選手もシード選手として出場してるので、注目したいと思います。順当に行くと準々決勝で瀬間vs岡田上が実現です。
順番がいつもの逆になったけど、先週の日本人の結果で~っす!
アメリカはネバダ州ラスベガスの7万5千ドルに第1シードで出場した森上亜希子選手は見事決勝へ勝ち上がったけど、去年ジュニア・ランキング2位になって15歳でプロデビューしたキャロライン・ウォズニアッキに惜しくも負けちゃいました。でも、そのポイントがついて、67位から57位へとアップさせて、杉山選手に次ぐ日本人2位に浮上しました。ジェーミラ・ガイドソバと組んだダブルスは準決勝敗退でした。
ニュージーランドの1万ドルには第2シードの田中真梨、第5シードの濱村夏美選手始め、前川綾香、北崎悦子、道慶知子、藤代春香、瀬間詠里花、予選から勝ち上がって刈込沙織、江藤奈緒子、越野由梨奈選手と大勢の日本人が出場しましたが、濱村、道慶、瀬間、越野が2回戦敗退、第2シードの田中選手がベスト8でした。その他の選手は1回戦突破できませんでした。でも、ダブルスでは頑張りましたよ。第1シードの田中&孫(中国)組と第3シードの道慶&北崎組が決勝戦へ勝ち上がり、田中組が見事優勝を飾りました!
今週も引き続きニュージーランドの1万ドルのサーキットに第4シードに田中、第5シードに濱村、前川、北崎、道慶、藤代、瀬間選手が本戦入りしてます。予選からは越野、竹本みのり、ラッキールーザーで刈込選手が本戦入りしてます。
男子のフランスは5万ドルのチャレンジャーに出場した添田選手だったけど、2大会連続の1回戦負けでした。今週は時差ぼけとの戦いもあるのかも知れないわね!
今週海外での男子は、アメリカの1万5千ドルのフューチャーに錦織圭君が出場してます。先週もアメリカの1万5千ドルのフューチャーの予選に第3シードで出場したけど、1回戦負けしちゃってたのよね。今週は頑張ってもらいたいわ。同じアメリカのフューチャーに土屋マサハル選手が出場してます。ニュージーランドの1万5千ドルの予選に第16シードで出場した井藤祐一選手が見事本戦進出。森実翼選手も予選に出場したけど、本戦入りとは行きませんでした。スペインの1万ドルには一藤木貴大選手が出場してます。
日本でも海外でも、みんな頑張ってもらいましょう!!!
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本日2回目のブログは、ちょっと早めに日本人選手の動向を追ってみましょう。って言うのも、今週は島津全日本室内テニス選手権が行われているからなの。女子は国内大会で、日本人選手のみの大会だけど、男子は2万5千ドルのチャレンジャー大会になってるから、日本人選手に加えて多くの外国人選手も出場してます。では、そのチャレンジャー大会に注目。
日本のエース、添田豪選手が第2シードで、他には本村剛一、岩渕聡選手が本戦入り。予選からは石井弥起選手が本戦へ進出してます。主催者推薦で出場しているのは松井俊英、若手期待の伊藤竜馬、杉田祐一、ベテランの鈴木貴男選手が出場なの。でも、残念なのは出場8選手中、6選手も1回戦から日本人対決になっちゃってるの。中でも注目カードは第2シードの添田豪vs鈴木貴男なんじゃないかしら?鈴木選手は去年は肩の怪我で試合にはほとんど出場していなくて、復帰戦のジャパン・オープンでは見事なベスト8入りを果たし、その準々決勝ではロジャー・フェデラーと素晴らしい試合を演じて、多くの観客を魅了したのは記憶に新しいわよね。運も実力のうちって言うけど、公平な抽選の結果だから仕方ないわね。
ちなみに女子のシード選手は、第1シードが波形純理、第2シードに米村知子、第3シードは岡本聖子、以下2月21日に紹介した瀬間友里加選手が第4、米村明子、飯島久美子、山本麻友美、岡田上千晶と続きます。Pinkyが去年ちょっと注目した岡田上選手もシード選手として出場してるので、注目したいと思います。順当に行くと準々決勝で瀬間vs岡田上が実現です。
順番がいつもの逆になったけど、先週の日本人の結果で~っす!
アメリカはネバダ州ラスベガスの7万5千ドルに第1シードで出場した森上亜希子選手は見事決勝へ勝ち上がったけど、去年ジュニア・ランキング2位になって15歳でプロデビューしたキャロライン・ウォズニアッキに惜しくも負けちゃいました。でも、そのポイントがついて、67位から57位へとアップさせて、杉山選手に次ぐ日本人2位に浮上しました。ジェーミラ・ガイドソバと組んだダブルスは準決勝敗退でした。
ニュージーランドの1万ドルには第2シードの田中真梨、第5シードの濱村夏美選手始め、前川綾香、北崎悦子、道慶知子、藤代春香、瀬間詠里花、予選から勝ち上がって刈込沙織、江藤奈緒子、越野由梨奈選手と大勢の日本人が出場しましたが、濱村、道慶、瀬間、越野が2回戦敗退、第2シードの田中選手がベスト8でした。その他の選手は1回戦突破できませんでした。でも、ダブルスでは頑張りましたよ。第1シードの田中&孫(中国)組と第3シードの道慶&北崎組が決勝戦へ勝ち上がり、田中組が見事優勝を飾りました!
今週も引き続きニュージーランドの1万ドルのサーキットに第4シードに田中、第5シードに濱村、前川、北崎、道慶、藤代、瀬間選手が本戦入りしてます。予選からは越野、竹本みのり、ラッキールーザーで刈込選手が本戦入りしてます。
男子のフランスは5万ドルのチャレンジャーに出場した添田選手だったけど、2大会連続の1回戦負けでした。今週は時差ぼけとの戦いもあるのかも知れないわね!
今週海外での男子は、アメリカの1万5千ドルのフューチャーに錦織圭君が出場してます。先週もアメリカの1万5千ドルのフューチャーの予選に第3シードで出場したけど、1回戦負けしちゃってたのよね。今週は頑張ってもらいたいわ。同じアメリカのフューチャーに土屋マサハル選手が出場してます。ニュージーランドの1万5千ドルの予選に第16シードで出場した井藤祐一選手が見事本戦進出。森実翼選手も予選に出場したけど、本戦入りとは行きませんでした。スペインの1万ドルには一藤木貴大選手が出場してます。
日本でも海外でも、みんな頑張ってもらいましょう!!!
2007年03月06日
再び、ラウンド・ロビン
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日曜日のブログに書いたラウンド・ロビン方式でのトラブル。ちょっと訂正兼ねてまた取り上げてみたいと思います。このラウンド・ロビンは3選手を8グループに分けてリーグ戦を行い各グループ1位の選手が準々決勝へ進む方式。
今回はトップシードのジェームズ・ブレークがエフゲニー・コロレフに負けて、そのコロレフがファン=マルティン・デル=ポトロに負けたから、ブレークがデル=ポトロに勝つと1勝1敗に3人が並ぶはずだったの。しかもその試合で、ブレークがデル=ポトロに5ゲーム以上取られないで勝利すれば、得失ゲーム数でブレークが1位で準々決勝進出が決まるはずだったの。それが、デル=ポトロが試合を途中で棄権しちゃったから混乱が起きてしまったわけ。
コメントをくれたユメさんの言うように、ラウンド・ロビンが終わった時点で、ATP会長がブレークの準々決勝を伝えたの。でも、元々ラウンド・ロビンのルールに、棄権した場合の試合はカウントされないって言うのが最初からあったらしいの。だから、そのルールにのっとると、直接対決で勝利したいたコロレフが準々決戦進出のはずだったわけ。それで、日曜日に書いた同胞のマラット・サフィンが彼がかわいそうだってコメントしたらしいの。
それが、その日の夜中に決定が覆って、翌日コロレフの準々決勝進出が正式に決まったものだからこれまた一騒動。会長は、「ブレークにもコロレフにも、今回はとても迷惑を掛けてしまった。最初は個人的な考えで決めてしまった自分に非がある。これはATPのミスではなく、私個人のミスだ。大変申し訳ない。」って謝罪してたわ。
今年の頭からこのラウンド・ロビンに反対していたロジャー・フェデラーがこう語ってます。
「僕が最初から反対なのは誰もが知っているはず。このシステムがあまり上手く行かないんだってことを気づく前に、このような事が起こってしまったのは、本当に残念だ。ATP会長に反対しているんじゃない。彼は彼なりにベストを尽くしているからね。ただ、テニスと言うスポーツの品位を下げてしまわないことだけを祈っているんだ。」
だって。フェデラーはラウンド・ロビンの大会には出場する意思はないって言うくらい、このシステムには反対なんだって。この流れだと来年はもうこのシステムは見られないのかもね~!
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日曜日のブログに書いたラウンド・ロビン方式でのトラブル。ちょっと訂正兼ねてまた取り上げてみたいと思います。このラウンド・ロビンは3選手を8グループに分けてリーグ戦を行い各グループ1位の選手が準々決勝へ進む方式。
今回はトップシードのジェームズ・ブレークがエフゲニー・コロレフに負けて、そのコロレフがファン=マルティン・デル=ポトロに負けたから、ブレークがデル=ポトロに勝つと1勝1敗に3人が並ぶはずだったの。しかもその試合で、ブレークがデル=ポトロに5ゲーム以上取られないで勝利すれば、得失ゲーム数でブレークが1位で準々決勝進出が決まるはずだったの。それが、デル=ポトロが試合を途中で棄権しちゃったから混乱が起きてしまったわけ。
コメントをくれたユメさんの言うように、ラウンド・ロビンが終わった時点で、ATP会長がブレークの準々決勝を伝えたの。でも、元々ラウンド・ロビンのルールに、棄権した場合の試合はカウントされないって言うのが最初からあったらしいの。だから、そのルールにのっとると、直接対決で勝利したいたコロレフが準々決戦進出のはずだったわけ。それで、日曜日に書いた同胞のマラット・サフィンが彼がかわいそうだってコメントしたらしいの。
それが、その日の夜中に決定が覆って、翌日コロレフの準々決勝進出が正式に決まったものだからこれまた一騒動。会長は、「ブレークにもコロレフにも、今回はとても迷惑を掛けてしまった。最初は個人的な考えで決めてしまった自分に非がある。これはATPのミスではなく、私個人のミスだ。大変申し訳ない。」って謝罪してたわ。
今年の頭からこのラウンド・ロビンに反対していたロジャー・フェデラーがこう語ってます。
「僕が最初から反対なのは誰もが知っているはず。このシステムがあまり上手く行かないんだってことを気づく前に、このような事が起こってしまったのは、本当に残念だ。ATP会長に反対しているんじゃない。彼は彼なりにベストを尽くしているからね。ただ、テニスと言うスポーツの品位を下げてしまわないことだけを祈っているんだ。」
だって。フェデラーはラウンド・ロビンの大会には出場する意思はないって言うくらい、このシステムには反対なんだって。この流れだと来年はもうこのシステムは見られないのかもね~!
2007年03月05日
ビッグイベントが続く
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今週から始まるインディアン・ウェルズでのパシフィック・ライフ・オープンは、再来週からマイアミで行われるソニーエリクソン・オープンと同じく、ティア1大会ながらグランドスラムなみのビッグ・イベント。グランドスラムのように2週間に渡って行われるんだけど、グランドスラムとの違いは、もちろん賞金もそうだけど、128ドローある中で、シード32選手はそれぞれ1回戦がなく2回戦からの登場。つまり、128-32=96と本戦は96人の選手で争われるの。だから(って訳じゃないけど)、普通月曜日から1回戦が行われるけど、今大会は月曜日から予選が行われて、1回戦は水曜日、2回戦は金曜日からなの。って、これは女子で、男子は水曜日から予選で、金曜日から1回戦が行われるスケジュール。
女子で主催者推薦をもらっての出場選手は、去年35歳にしてコートに帰ってきたブレンダ・シュルツ=マッカーシーや、先週ラスベガスの7万5千ドルのサーキットで森上亜希子選手と決勝を争って優勝(詳しくはまた書きますね)した16歳のキャロライン・ウォズニアッキと、親子ほど違う選手が顔を揃えてます。それから2月19日のブログでも取り上げたけど、華々しくデビューしてその後、燃え尽き症候群みたいに消えていっちゃったミリャーナ・ルチッチも主催者推薦をもらっていて、今年は本腰を入れて復帰に臨んでいるみたいね。
男子では、度重なる怪我に泣かされたグスタボ・クエルテンがその枠をもらってます。元ランキング1位の彼だけど、怪我でツアーを離れてなかなか復帰できずにいたけど、今年はやっとプレーができる状態になってきたみたいで、先月半ばのブラジル・オープンでは久々の勝ち星を上げて、先週のラスベガスのラウンドロビンでも1勝するなど、徐々に調子を取り戻してきてる感じね。あとは19歳のサム・クエリーと20歳になったばかりのアレックス・クズネツォフのアメリカ期待の若手が主催者推薦をもらってます。
ちなみに日本人では杉山愛、中村藍子、森上亜希子選手が本戦ストレートインで、高雄恵利加選手が予選に出場します。先週のカタールで、シングルス1回戦を足の怪我で棄権した杉山愛ちゃんだけど、自身のホームページによると、足の指の間にできたマメのようなものが炎症を起こしてしまったらしいんだけど、10日ほどで完治するとのこと。幸いシード選手の愛ちゃんは、その1回戦から今週の2回戦まではちょうど10日の空きがあって、試合には間に合いそうなの。不幸中の幸いって感じね!頑張ってもらいましょう。
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今週から始まるインディアン・ウェルズでのパシフィック・ライフ・オープンは、再来週からマイアミで行われるソニーエリクソン・オープンと同じく、ティア1大会ながらグランドスラムなみのビッグ・イベント。グランドスラムのように2週間に渡って行われるんだけど、グランドスラムとの違いは、もちろん賞金もそうだけど、128ドローある中で、シード32選手はそれぞれ1回戦がなく2回戦からの登場。つまり、128-32=96と本戦は96人の選手で争われるの。だから(って訳じゃないけど)、普通月曜日から1回戦が行われるけど、今大会は月曜日から予選が行われて、1回戦は水曜日、2回戦は金曜日からなの。って、これは女子で、男子は水曜日から予選で、金曜日から1回戦が行われるスケジュール。
女子で主催者推薦をもらっての出場選手は、去年35歳にしてコートに帰ってきたブレンダ・シュルツ=マッカーシーや、先週ラスベガスの7万5千ドルのサーキットで森上亜希子選手と決勝を争って優勝(詳しくはまた書きますね)した16歳のキャロライン・ウォズニアッキと、親子ほど違う選手が顔を揃えてます。それから2月19日のブログでも取り上げたけど、華々しくデビューしてその後、燃え尽き症候群みたいに消えていっちゃったミリャーナ・ルチッチも主催者推薦をもらっていて、今年は本腰を入れて復帰に臨んでいるみたいね。
男子では、度重なる怪我に泣かされたグスタボ・クエルテンがその枠をもらってます。元ランキング1位の彼だけど、怪我でツアーを離れてなかなか復帰できずにいたけど、今年はやっとプレーができる状態になってきたみたいで、先月半ばのブラジル・オープンでは久々の勝ち星を上げて、先週のラスベガスのラウンドロビンでも1勝するなど、徐々に調子を取り戻してきてる感じね。あとは19歳のサム・クエリーと20歳になったばかりのアレックス・クズネツォフのアメリカ期待の若手が主催者推薦をもらってます。
ちなみに日本人では杉山愛、中村藍子、森上亜希子選手が本戦ストレートインで、高雄恵利加選手が予選に出場します。先週のカタールで、シングルス1回戦を足の怪我で棄権した杉山愛ちゃんだけど、自身のホームページによると、足の指の間にできたマメのようなものが炎症を起こしてしまったらしいんだけど、10日ほどで完治するとのこと。幸いシード選手の愛ちゃんは、その1回戦から今週の2回戦まではちょうど10日の空きがあって、試合には間に合いそうなの。不幸中の幸いって感じね!頑張ってもらいましょう。
2007年03月04日
こんなことって!!!
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とんでもない事態が起きたの。月曜日から行われていたアメリカはラスベガスでのテニス・チャンネル・オープンでのこと。今年から導入されたラウンド・ロビン方式を取っている大会なんだけど、そのラウンド・ロビンって言うのは3選手が8つのグループに別れてリーグ戦を行って1位の選手8名が準々決勝へ進む方式。だから、ラウンド・ロビンで1敗しても勝ち上がれるチャンスが残されているってわけ。
去年優勝したジェームス・ブレークは第1シードで出場したんだけど、初戦のエフゲニー・コロレフにまさかの敗退を喫しちゃったの。でも、そのコロレフもファン=マルティン・デル=ポトロに負けちゃったから、ブレークがデル=ポトロに5ゲーム以上取られないで勝利すれば、1勝1敗で3人がならんで得失ゲーム数でブレークが準々決勝進出ってシナリオだったの。
が、しか~~~し!!!ブレークが6-1,3-1とリードしたところで、デル=ポトロが呼吸器系の異常を訴えて棄権を申し入れたの。普通のトーナメントだったら、この時点でブレークの勝利だから、ブレークが準々決勝進出か・・・って思われたんだけど、それが違ったの。
ATP会長が電話でコロレフの準々決勝を告げたから、ビックリ。って言うのも、ブレーク対デル=ポトロ戦は不戦勝だったからカウントされず、コロレフとブレークの直接対決で勝ったコロレフがベスト8へ進出するって言うわけ。・・・それはもう、納得がいかないわよね。ブレークも他の選手も!!!
デル=ポトロは、「そんなルールは知らなかった。知っていたら、どんなことがあっても試合を終らせたのに。」って、語ってるわ。ちょっとした非難を浴びてしまったデル=ポトロと、そんな形で準々決勝へ進出が決まったコロレフも、あまり嬉しくない勝ち上がりよね。
大会に出場していてベスト4入りしたマラット・サフィンは「本当にこれは不名誉なことだよ。コロレフもかわいそうだ。彼は何も悪いことはしていないんだから。こないだ19歳になったばかりで、ツアーに出てまだ1年の彼に、ATPはひどい仕打ちをしてくれたよ。大会の最中にそんな大事な決断を、大した説明もなく電話1本で済ませるだなんて、本当に失望した。こんなことがあってもいいんだろうか?」って、激怒してました。
新しいことにチャレンジする時って、何かかならず不具合がおきることが多いけど、真剣に試合をしている選手側からしたら、こんな曖昧な状態だとたまったもんじゃないわよね。今度の展開に注目しましょう!
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とんでもない事態が起きたの。月曜日から行われていたアメリカはラスベガスでのテニス・チャンネル・オープンでのこと。今年から導入されたラウンド・ロビン方式を取っている大会なんだけど、そのラウンド・ロビンって言うのは3選手が8つのグループに別れてリーグ戦を行って1位の選手8名が準々決勝へ進む方式。だから、ラウンド・ロビンで1敗しても勝ち上がれるチャンスが残されているってわけ。
去年優勝したジェームス・ブレークは第1シードで出場したんだけど、初戦のエフゲニー・コロレフにまさかの敗退を喫しちゃったの。でも、そのコロレフもファン=マルティン・デル=ポトロに負けちゃったから、ブレークがデル=ポトロに5ゲーム以上取られないで勝利すれば、1勝1敗で3人がならんで得失ゲーム数でブレークが準々決勝進出ってシナリオだったの。
が、しか~~~し!!!ブレークが6-1,3-1とリードしたところで、デル=ポトロが呼吸器系の異常を訴えて棄権を申し入れたの。普通のトーナメントだったら、この時点でブレークの勝利だから、ブレークが準々決勝進出か・・・って思われたんだけど、それが違ったの。
ATP会長が電話でコロレフの準々決勝を告げたから、ビックリ。って言うのも、ブレーク対デル=ポトロ戦は不戦勝だったからカウントされず、コロレフとブレークの直接対決で勝ったコロレフがベスト8へ進出するって言うわけ。・・・それはもう、納得がいかないわよね。ブレークも他の選手も!!!
デル=ポトロは、「そんなルールは知らなかった。知っていたら、どんなことがあっても試合を終らせたのに。」って、語ってるわ。ちょっとした非難を浴びてしまったデル=ポトロと、そんな形で準々決勝へ進出が決まったコロレフも、あまり嬉しくない勝ち上がりよね。
大会に出場していてベスト4入りしたマラット・サフィンは「本当にこれは不名誉なことだよ。コロレフもかわいそうだ。彼は何も悪いことはしていないんだから。こないだ19歳になったばかりで、ツアーに出てまだ1年の彼に、ATPはひどい仕打ちをしてくれたよ。大会の最中にそんな大事な決断を、大した説明もなく電話1本で済ませるだなんて、本当に失望した。こんなことがあってもいいんだろうか?」って、激怒してました。
新しいことにチャレンジする時って、何かかならず不具合がおきることが多いけど、真剣に試合をしている選手側からしたら、こんな曖昧な状態だとたまったもんじゃないわよね。今度の展開に注目しましょう!
2007年03月03日
マレー兄弟
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イギリス期待の若手として注目を集めているアンディ・マレー君だけど、お兄さんもATPツアープロなの。ただ、弟アンディとの違いは、アンディは華やかに取り扱われるシングルスで大活躍。一方、お兄さんのジェイミーはダブルス専門だからなの。
最新のダブルス・ランキングでは自己最高位の44位をマークしたジェイミー。これもエリック・バトラックと組んで、先々週のサンノゼ、先週のメンフィスと2大会連続優勝を飾ったからなの。ちなみにその前のダラスでのチャレンジャー大会でも優勝してるから、このペアーでは何と12連勝中。去年もロスの大会で1度組んだけど、その時も決勝へ進出して、現在ナンバー1ダブルスペアーのブライアン兄弟に敗れて準優勝だったの。
だけど今週のラスベガス大会は、今週発表のランキングは使えなかったから、ポイントがぎりぎり足りなくて出場できなかったの。なんとも残念。。。パートナーのバトラックも26歳ながらジェイミーと組むまでは、ダブルス・タイトルにも至ってなくて、今週発表のダブルス・ランキングで自己最高位の42位になったの。もしかしたら、このペアーでどんどんランキングを上げて、1時代を築くかもね!?!?
そのジェイミーなんだけど、4月に行われるデビスカップのヨーロッパ/アフリカ・ゾーンにイギリス代表としてデビューすることになったの。オランダとの1戦に勝った国が、ワールド・グループとのプレーオフに進出できるわけ。もちろん、ジェイミーはダブルスでの出場だけど、弟アンディと力を合わせてイギリスの星になれるかしらね!!!
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イギリス期待の若手として注目を集めているアンディ・マレー君だけど、お兄さんもATPツアープロなの。ただ、弟アンディとの違いは、アンディは華やかに取り扱われるシングルスで大活躍。一方、お兄さんのジェイミーはダブルス専門だからなの。
最新のダブルス・ランキングでは自己最高位の44位をマークしたジェイミー。これもエリック・バトラックと組んで、先々週のサンノゼ、先週のメンフィスと2大会連続優勝を飾ったからなの。ちなみにその前のダラスでのチャレンジャー大会でも優勝してるから、このペアーでは何と12連勝中。去年もロスの大会で1度組んだけど、その時も決勝へ進出して、現在ナンバー1ダブルスペアーのブライアン兄弟に敗れて準優勝だったの。
だけど今週のラスベガス大会は、今週発表のランキングは使えなかったから、ポイントがぎりぎり足りなくて出場できなかったの。なんとも残念。。。パートナーのバトラックも26歳ながらジェイミーと組むまでは、ダブルス・タイトルにも至ってなくて、今週発表のダブルス・ランキングで自己最高位の42位になったの。もしかしたら、このペアーでどんどんランキングを上げて、1時代を築くかもね!?!?
そのジェイミーなんだけど、4月に行われるデビスカップのヨーロッパ/アフリカ・ゾーンにイギリス代表としてデビューすることになったの。オランダとの1戦に勝った国が、ワールド・グループとのプレーオフに進出できるわけ。もちろん、ジェイミーはダブルスでの出場だけど、弟アンディと力を合わせてイギリスの星になれるかしらね!!!
2007年03月02日
フェデラー&アガシ
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ATPからちょっと。スイスの郵政省(って言うのかしら?)が、世界ランキング1位のロジャー・フェデラーの切手を発売することにしたんだって。その切手は今年の4月10月から発売されるらしいわ。フェデラーの切手を発行するなんて、本当にマレなことらしいの。亡くなられた方ならともかく、まだ現役の選手を切手にするのはかつてないことなんだとか。ま、それくらいフェデラーがすごいってことよね。
それも当然よね。今週発表のランキングで、1位連続記録となる161週を達成!ジミー・コナーズが作った大記録を抜いたのはもとより、まだまだ1位の座から落ちることはなさそうなんですものね。2位のラファエル・ナダルは最近ちょっと精彩を欠いているし、この記録どこまで伸びるのかしらね???
それから、今週行われているアメリカはラスベガスの大会に、ラスベガス出身のアンドレ・アガシが姿を現したの。普段よりちょっと寒い初日に姿を見せた彼は、アメリカ期待の若手、サム・クエリーとイギリスのアレックス・ボグダノビッチとの試合を観戦。彼のとなりには、かつて師事を仰いだブラッド・ギルバート氏が。ギルバート氏はイギリス期待のアンディ・マレー君をコーチするかたわら、このバグダノビッチのコーチも兼任しているからなの。
アガシは、その地元の大会をサポートする意味でも、30ドルのチケットを実費で購入したらしいわ。たいした金額じゃないかもしれないけど、大会側からは、もちろん無料でって言われたらしいけど、それを断って一般の観客と同じようにチケットを買って会場入りしたんだって。やっぱり地元の大会だけあって、思い入れも一層なのよね。
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それも当然よね。今週発表のランキングで、1位連続記録となる161週を達成!ジミー・コナーズが作った大記録を抜いたのはもとより、まだまだ1位の座から落ちることはなさそうなんですものね。2位のラファエル・ナダルは最近ちょっと精彩を欠いているし、この記録どこまで伸びるのかしらね???
それから、今週行われているアメリカはラスベガスの大会に、ラスベガス出身のアンドレ・アガシが姿を現したの。普段よりちょっと寒い初日に姿を見せた彼は、アメリカ期待の若手、サム・クエリーとイギリスのアレックス・ボグダノビッチとの試合を観戦。彼のとなりには、かつて師事を仰いだブラッド・ギルバート氏が。ギルバート氏はイギリス期待のアンディ・マレー君をコーチするかたわら、このバグダノビッチのコーチも兼任しているからなの。
アガシは、その地元の大会をサポートする意味でも、30ドルのチケットを実費で購入したらしいわ。たいした金額じゃないかもしれないけど、大会側からは、もちろん無料でって言われたらしいけど、それを断って一般の観客と同じようにチケットを買って会場入りしたんだって。やっぱり地元の大会だけあって、思い入れも一層なのよね。
2007年03月01日
エナンの気持ち!!!
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今日2連チャン目のブログは、昨シーズンをランキング1位で締めくくったジュスティーヌ・エナンのお話。ランキング1位の座をマリア・シャラポワに奪われたけど、1位への返り咲きより年初めの離婚からのゴタゴタの方がよっぽど大きいことだって言うのは、言うまでもないわよね!彼女はこんな風に語っております。
「一歩一歩進んで行くしかないの。人生で最も辛い時期だったのは確かよ。でも、自分のテニスができるように、しっかりカムバックしてみせるわ!それには、もうちょっと時間が必要だってことは自分でも承知してるの。今までテニスを何かを忘れるための道具なんかにしたことはなかった。現実をしっかり見つめるように心がけてるわ。これまでも何度もそうしてきたけど、今はかつての自分を取り戻すために、また自分自身に磨きをかけているの。興味本意だけで、どうして?とか何があったの?とか騒ぎ立てる人がたくさんいる。正直、大きなお世話って思うこともあったの。だって、私の人生なんですもの!彼との事は、二人だけの秘密にしておきたかったの。誰にだって、人生山あり谷ありでしょ?どうして私の人生だけ、有名なテニス選手と言うだけで、とやかく言われなきゅならないの!私は選手であるまえに、一人の人間なの!!!」
って、難しい&苦しい状況にいた時の気持ちを語ってました。有名になるって、はたからみてると羨ましかったりするけど、それなりに大変だったりもするのよね。常に好奇の目にさらされてるしね。先週のドバイでやっと優勝して笑顔だった彼女。今週のカタールでも好成績を残して、完全復活をアピールしてもらいたいわ。しっかり乗り越えてね~~~!!!
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「一歩一歩進んで行くしかないの。人生で最も辛い時期だったのは確かよ。でも、自分のテニスができるように、しっかりカムバックしてみせるわ!それには、もうちょっと時間が必要だってことは自分でも承知してるの。今までテニスを何かを忘れるための道具なんかにしたことはなかった。現実をしっかり見つめるように心がけてるわ。これまでも何度もそうしてきたけど、今はかつての自分を取り戻すために、また自分自身に磨きをかけているの。興味本意だけで、どうして?とか何があったの?とか騒ぎ立てる人がたくさんいる。正直、大きなお世話って思うこともあったの。だって、私の人生なんですもの!彼との事は、二人だけの秘密にしておきたかったの。誰にだって、人生山あり谷ありでしょ?どうして私の人生だけ、有名なテニス選手と言うだけで、とやかく言われなきゅならないの!私は選手であるまえに、一人の人間なの!!!」
って、難しい&苦しい状況にいた時の気持ちを語ってました。有名になるって、はたからみてると羨ましかったりするけど、それなりに大変だったりもするのよね。常に好奇の目にさらされてるしね。先週のドバイでやっと優勝して笑顔だった彼女。今週のカタールでも好成績を残して、完全復活をアピールしてもらいたいわ。しっかり乗り越えてね~~~!!!
2007年03月01日
ヴィーナス&ビンチ
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先週やっとコート戻ってきたヴィーナス・ウィリアムズは、その期待に応えて見事な優勝を飾ったわね。その成績で54位だったランキングを38位へとジャンプさせた彼女。コートに戻った気持ちと今後の目標なんか語ってました。
「今はとても自信を感じてるわ。私はチャレンジすることが好きなの。決勝の相手のペアーは最近力を付けている素晴らしい選手。その選手相手に勝利ができたのは嬉しいわ。全力を出さずには勝てなかったはずよ。今の目標は、全仏オープンまでにランキングを16位以内に戻すこと。それにはまだ3~4大会で好成績を残すことが必要ね。」
そうね、全仏で上位16シードに入れば、4回戦までトップ選手とぶつかることはないから、全仏でも上位を狙えるってわけよね。その全仏までのマイアミ、チャールストン、ローマではかつて優勝経験もあるし、マイアミ以外はクレーの大会で、全仏への良い調整にもなるはずだしね。その目標を達成できるかは・・・怪我次第じゃないかしら???
同じくコロンビアはボゴタで、初優勝を飾ったロベルタ・ビンチだけど、その決勝戦は相手のタチアナ・ガービンの棄権による勝利だったの。しかも、6-7(4-7),6-4,0-3と、第3セットは劣勢に立たされての勝利に気持ちも複雑みたい。
「やっとソニー・エリクソンWTAツアーのタイトルを手にすることができたけど、ガービンの体調不良による棄権、しかも彼女がリードした状況での勝利には、正直両手を上げて喜ぶことはできなわ。お互い、ちゃんと戦っていれば本当に嬉しかったんだけど。」
って、特に同じ国出身だし複雑な心境だったみたい。ビンチは今の女子ツアーではマレな、サーブ&ボレーヤーなの。だから、普通は芝のような早いサーフェースが得意なはず。今回はクレーの大会だったんだけど、元々イタリア出身の彼女は、クレー育ちだから、苦手とするサーフェースにも長年の経験が生きたんじゃないかしら?貴重なプレースタイルの彼女。今のストローク主体の女子テニス界で、どこまで活躍ができるかしらね。
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「今はとても自信を感じてるわ。私はチャレンジすることが好きなの。決勝の相手のペアーは最近力を付けている素晴らしい選手。その選手相手に勝利ができたのは嬉しいわ。全力を出さずには勝てなかったはずよ。今の目標は、全仏オープンまでにランキングを16位以内に戻すこと。それにはまだ3~4大会で好成績を残すことが必要ね。」
そうね、全仏で上位16シードに入れば、4回戦までトップ選手とぶつかることはないから、全仏でも上位を狙えるってわけよね。その全仏までのマイアミ、チャールストン、ローマではかつて優勝経験もあるし、マイアミ以外はクレーの大会で、全仏への良い調整にもなるはずだしね。その目標を達成できるかは・・・怪我次第じゃないかしら???
同じくコロンビアはボゴタで、初優勝を飾ったロベルタ・ビンチだけど、その決勝戦は相手のタチアナ・ガービンの棄権による勝利だったの。しかも、6-7(4-7),6-4,0-3と、第3セットは劣勢に立たされての勝利に気持ちも複雑みたい。
「やっとソニー・エリクソンWTAツアーのタイトルを手にすることができたけど、ガービンの体調不良による棄権、しかも彼女がリードした状況での勝利には、正直両手を上げて喜ぶことはできなわ。お互い、ちゃんと戦っていれば本当に嬉しかったんだけど。」
って、特に同じ国出身だし複雑な心境だったみたい。ビンチは今の女子ツアーではマレな、サーブ&ボレーヤーなの。だから、普通は芝のような早いサーフェースが得意なはず。今回はクレーの大会だったんだけど、元々イタリア出身の彼女は、クレー育ちだから、苦手とするサーフェースにも長年の経験が生きたんじゃないかしら?貴重なプレースタイルの彼女。今のストローク主体の女子テニス界で、どこまで活躍ができるかしらね。