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昨日お伝えした女子プロ・テニス協会(WTA)が選んだ2006年の各賞の受賞者の紹介に続いて、今日は男子(ATP)の受賞者の紹介と行きましょう。

ま、男子は『
フェデラー・エクスプレス』一色って感じなんですけどね。

最優秀選手賞である『Player Of The Year』はもちろん、ロジャー・フェデラーでしょ。

3年連続のランキング1位の座に着いていて、トータル12回の優勝を飾ったの。

それには3回のグランドスラムと、4回のマスターズ・シリーズ、最終戦のマスターズ・カップのタイトルが含まれるわ。

1969年のロッド・レーバー以来となる、年間全てのグランドスラムの決勝戦に姿を現した選手となったの。

最優秀ダブルス賞にあたる『Doubles Team Of The Year』には、ブライアン兄弟が選ばれました。

7回の優勝を上げて、そのうちウィンブルドンの優勝で、ダブルスのグランドスラムを達成したの。

その後、4大会連続優勝を上げ21連勝と圧倒的強さを見せたわ。

スポーツマンシップ賞にはフェデラーが3年連続で選ばれました。

女子の
クレイステルス同様、コートの上だけではなくコートの外でも親しみ溢れる行動に対して贈られた賞です。

そのクレイステルスと同じく『Humanitarian Of The Year』も贈られたの。

これはフェデラーが個人で行っている南アフリカの貧しい子供達への基金の成果へ贈られたみたいね。

『Comeback Player Of The Year』にはマディー・フィッシュが選ばれました。

2005年に受けた2回の左手首の手術を乗り越え、341位にまで下がったランキングを1年間で47位にまで上げた活躍を称えて贈られました。

もっとも成長した選手に贈られる『Most Improved Player Of The Year』には2回の優勝と1回の準優勝を上げ、トップ20の選手の中で最年少でシーズンを終えたノヴァーク・ジョコビッチが受賞しました。

全仏オープンではベスト8入りに成功し、タイブレークの成績は19勝5敗と接戦への強さも表しているわ。

新人賞の『Newcomer Of The Year』は、ドイツ期待の若手、ベンジャミン・ベッカーが手にしました。

現在25歳の彼だけど、デビューは2005年と遅咲きで、年明け477位だったランキングを年末には58位へと上げて、トップ100にいる選手の中で最もジャンプさせた選手。

USオープンでは4回戦進出を果たしたけど、その3回戦ではアンドレ・
アガシの最後の試合の相手になって有名になったわよね。

それから最優秀大会賞には、マスターズ・シリーズにはマイアミの「ソニー・エリクソン・オープン」が、インターナショナル・シリーズ・ゴールドには「ドバイ・デューティー・フリー・オープン」、インターナショナル・シリーズには「スウェーデン・オープン」がそれぞれ選ばれました。

男子にしかない賞で、ファンが選ぶ一番好きな選手への賞があるの。

シングルス部門ではまたもやフェデラーが4年連続。2位にはフェルナンド・ゴンサレス、3位にラファエル・
ナダルの順。ダブルス部門ではブライアン兄弟が受賞して、2位はビョークマン&ミルニ組、3位にはサントロ&ジモンイッチ組となってました。

みなさん、おめでと~~~!!!
