2008年07月31日
ボルグとフェデラーのダブルス!
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今年11月に、ビヨン・ボルグとロジャー・フェデラーがダブルスを組むエキジビションが計画されているんだって。それは男子シニア・ツアーである『ブラックロック・ツアー・オブ・チャンピオンシップス』のイベントの一環として、マカオで行われるらしいの。
対戦相手は、ジョン・マッケンローと、そのパートナーにはラファエル・ナダルかジェームズ・ブレークのいずれかになる予定。それは9月に行われるデビス・カップの準決勝のスペイン対アメリカの結果次第らしいわ。決勝へ進出しないチームから、このイベントへ参加するみたい。
そのエキジビションは、フェデラーと、ナダルかブレークの3セット・マッチのシングルスに続いて、ボルグとマッケンローの1セット・マッチのシングルスが行われたあと、イベントのクライマックスとして、10ポイント先取のスーパー・タイブレークの1セット・マッチで、そのダブルスが行われる予定なんだって。
11月9日から16日まで、男子ツアー最終戦のマスターズ・カップが行われて、同時にシニア・ツアーのフランクフルト大会が11月13日から16日まで行われるから、その次の週にマカオで行われるんじゃないかしら?
7月25日のブログに書いたけど、現在行われているオーストリア大会には、パトリック・ラフターがデビュー戦として参加しているわ。29日に行われた初戦では、セドリック・ピオリーンをストレートで破って、幸先の良いスタートを切りました。
ラフターは「ちょっとビックリしているよ。ボールの感触もとても良くて、サーブもリターンも上手く行った。動きも良かったし、思ったところにボールをコントロールできたから、とても気分が良いね。」って、初戦の感想を語ってました。試合の結果は、また後日お伝えしま~っす。
引退した選手と現役選手の交流があるのって、何となく世代を越えて、とても心温まる気がして、嬉しく思えますね。こう言う交流は今後も、どんどん増えてくれるといいな~って思います!!!
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今年11月に、ビヨン・ボルグとロジャー・フェデラーがダブルスを組むエキジビションが計画されているんだって。それは男子シニア・ツアーである『ブラックロック・ツアー・オブ・チャンピオンシップス』のイベントの一環として、マカオで行われるらしいの。
対戦相手は、ジョン・マッケンローと、そのパートナーにはラファエル・ナダルかジェームズ・ブレークのいずれかになる予定。それは9月に行われるデビス・カップの準決勝のスペイン対アメリカの結果次第らしいわ。決勝へ進出しないチームから、このイベントへ参加するみたい。
そのエキジビションは、フェデラーと、ナダルかブレークの3セット・マッチのシングルスに続いて、ボルグとマッケンローの1セット・マッチのシングルスが行われたあと、イベントのクライマックスとして、10ポイント先取のスーパー・タイブレークの1セット・マッチで、そのダブルスが行われる予定なんだって。
11月9日から16日まで、男子ツアー最終戦のマスターズ・カップが行われて、同時にシニア・ツアーのフランクフルト大会が11月13日から16日まで行われるから、その次の週にマカオで行われるんじゃないかしら?
7月25日のブログに書いたけど、現在行われているオーストリア大会には、パトリック・ラフターがデビュー戦として参加しているわ。29日に行われた初戦では、セドリック・ピオリーンをストレートで破って、幸先の良いスタートを切りました。
ラフターは「ちょっとビックリしているよ。ボールの感触もとても良くて、サーブもリターンも上手く行った。動きも良かったし、思ったところにボールをコントロールできたから、とても気分が良いね。」って、初戦の感想を語ってました。試合の結果は、また後日お伝えしま~っす。
引退した選手と現役選手の交流があるのって、何となく世代を越えて、とても心温まる気がして、嬉しく思えますね。こう言う交流は今後も、どんどん増えてくれるといいな~って思います!!!
2008年07月30日
世界の国々で
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はい、先週の日本人選手の活躍~~~っ!!!
先週の女子、アメリカの5万ドルのサーキットでは、第4シードの飯島久美子選手は、第1セットを失ったところでリタイアしちゃったけど、第3シードの波形純理選手はベスト8進出しました。同じくアメリカでの1万ドルでは、川床萌選手がシングルス2回戦で敗退しちゃったけど、東友賀選手と組んだダブルスでは、ベスト4入りを果たしました。
今週は帯広で行われている2万5千ドル大会に、第1シードで米村知子、第2シードに瀬間友里加、第3シードに岡本聖子、第4シードに久松志保、第5シードに浜村夏美、第6シードに岡田上千晶、第7シードにクルム伊達公子、第8シードに田中真梨選手などが出場してます。
海外では、カナダの5万ドルに第3シードで藤原里華、第7シードに波形選手が、アメリカの1万ドルには引き続き川床選手が、インドネシアの1万ドルには、平知子選手が単身出場してます。頑張って好成績を残して欲しいですね!
男子では、アメリカの5万ドルのチャレンジャーに出場していた松井俊英選手は、1回戦で第2シードのボビー・レイノルズと対戦して、4-6、4-6で破れちゃいましたね。ベネズエラの1万ドルのフューチャーに出場した第7シードの三橋淳選手は、ベスト8でした。
今週はカナダの10万ドルのチャレンジャーに第6シードで添田豪選手が出場してます。インドネシアの1万ドルのフューチャーには、第2シードで竹内研人、第3シードで杉田祐一、吉野聡、一藤木貴大選手が出場してます。アメリカの1万ドルでは、第3シードに井藤祐一、第6シードに石井弥起が、ベネズエラの1万ドルには引き続き、三橋選手が出場してます。今週は世界各地で日本人男子選手が試合に出場してますね。応援しましょう。
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はい、先週の日本人選手の活躍~~~っ!!!
先週の女子、アメリカの5万ドルのサーキットでは、第4シードの飯島久美子選手は、第1セットを失ったところでリタイアしちゃったけど、第3シードの波形純理選手はベスト8進出しました。同じくアメリカでの1万ドルでは、川床萌選手がシングルス2回戦で敗退しちゃったけど、東友賀選手と組んだダブルスでは、ベスト4入りを果たしました。
今週は帯広で行われている2万5千ドル大会に、第1シードで米村知子、第2シードに瀬間友里加、第3シードに岡本聖子、第4シードに久松志保、第5シードに浜村夏美、第6シードに岡田上千晶、第7シードにクルム伊達公子、第8シードに田中真梨選手などが出場してます。
海外では、カナダの5万ドルに第3シードで藤原里華、第7シードに波形選手が、アメリカの1万ドルには引き続き川床選手が、インドネシアの1万ドルには、平知子選手が単身出場してます。頑張って好成績を残して欲しいですね!
男子では、アメリカの5万ドルのチャレンジャーに出場していた松井俊英選手は、1回戦で第2シードのボビー・レイノルズと対戦して、4-6、4-6で破れちゃいましたね。ベネズエラの1万ドルのフューチャーに出場した第7シードの三橋淳選手は、ベスト8でした。
今週はカナダの10万ドルのチャレンジャーに第6シードで添田豪選手が出場してます。インドネシアの1万ドルのフューチャーには、第2シードで竹内研人、第3シードで杉田祐一、吉野聡、一藤木貴大選手が出場してます。アメリカの1万ドルでは、第3シードに井藤祐一、第6シードに石井弥起が、ベネズエラの1万ドルには引き続き、三橋選手が出場してます。今週は世界各地で日本人男子選手が試合に出場してますね。応援しましょう。
2008年07月29日
プレイボーイ誌の表紙
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5月26日のブログでも紹介した、女子プロテニスのアシュレー・ハークルロード選手が、プレイボーイ誌の表紙を飾っている8月号が発売になって、また注目を集めているの。もちろん、そのセミヌードと言われる画像も見たいでしょ。それは、こちらをクリックしてください!!!
そのオファーを受けることになったのは、彼女のボーイフレンドとエージェントが、ちゃんとプレイボーイ誌と話し合いをきちんともってから受けることになったんだって。本人も、テニスとは全くかけ離れたことにチャレンジしたかったし、実際の撮影では、カメラの前でポーズを取ったりすることをすっかりエンジョイしちゃったんだって。
地元ジョージア州での反響は、ちょっとショックだったらしいけど、悪い評判にはならなかったらしく、ツアーを回る他の女子選手達からも、理解をもらっているらしく、悪く言う人は今のところ現れてはいない様子。
もしボーイフレンドがプレイボーイ誌を見ていたら、どう思うって質問には、「彼は普段読まないみたい。もし見ていても、へっちゃら。そんなことで、ジェラシーを感じたりはしないわ。雑誌で楽しめるんなら、どうぞって感じじゃない(笑)。」と、ケロッとしてました。
女子選手の質問では、誰が一番きれい?に対して、「アナ・イバノビッチかな。」とか、今のツアーで一番強いって思えるのは?には、「ウィリアムズ姉妹だと思う。体格にも恵まれているしね。どちらかと言うと、セリーナが現在では最強なんじゃないかしら。」って感じているみたい。
そして、フェデラーとナダルのどちらがイケテルかって質問には・・・「ナダルのルックスはそれほどタイプではないので、フェデラーかな。フェデラーはプライベートでもとても親切で、この春に手術を受けた時も、体を気遣って声をかけてくれたわ。人間的にも素晴らしいと思うし、個人的にも彼の方がナダルよりハンサムだと思うわ!」な~んて語っておりました。
ハークルロード選手、やっぱりアメリカ人だけあって、はっきり意見を言うわね。見た目は人それぞれ好みがあるから、何とも言えないけど、英語の堪能なフェデラーの方が、他の選手とのコミュニケーションは多く取っているんじゃないかしら?今後の彼女には、もっとテニスで話題になってもらいましょう。
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5月26日のブログでも紹介した、女子プロテニスのアシュレー・ハークルロード選手が、プレイボーイ誌の表紙を飾っている8月号が発売になって、また注目を集めているの。もちろん、そのセミヌードと言われる画像も見たいでしょ。それは、こちらをクリックしてください!!!
そのオファーを受けることになったのは、彼女のボーイフレンドとエージェントが、ちゃんとプレイボーイ誌と話し合いをきちんともってから受けることになったんだって。本人も、テニスとは全くかけ離れたことにチャレンジしたかったし、実際の撮影では、カメラの前でポーズを取ったりすることをすっかりエンジョイしちゃったんだって。
地元ジョージア州での反響は、ちょっとショックだったらしいけど、悪い評判にはならなかったらしく、ツアーを回る他の女子選手達からも、理解をもらっているらしく、悪く言う人は今のところ現れてはいない様子。
もしボーイフレンドがプレイボーイ誌を見ていたら、どう思うって質問には、「彼は普段読まないみたい。もし見ていても、へっちゃら。そんなことで、ジェラシーを感じたりはしないわ。雑誌で楽しめるんなら、どうぞって感じじゃない(笑)。」と、ケロッとしてました。
女子選手の質問では、誰が一番きれい?に対して、「アナ・イバノビッチかな。」とか、今のツアーで一番強いって思えるのは?には、「ウィリアムズ姉妹だと思う。体格にも恵まれているしね。どちらかと言うと、セリーナが現在では最強なんじゃないかしら。」って感じているみたい。
そして、フェデラーとナダルのどちらがイケテルかって質問には・・・「ナダルのルックスはそれほどタイプではないので、フェデラーかな。フェデラーはプライベートでもとても親切で、この春に手術を受けた時も、体を気遣って声をかけてくれたわ。人間的にも素晴らしいと思うし、個人的にも彼の方がナダルよりハンサムだと思うわ!」な~んて語っておりました。
ハークルロード選手、やっぱりアメリカ人だけあって、はっきり意見を言うわね。見た目は人それぞれ好みがあるから、何とも言えないけど、英語の堪能なフェデラーの方が、他の選手とのコミュニケーションは多く取っているんじゃないかしら?今後の彼女には、もっとテニスで話題になってもらいましょう。
2008年07月28日
北京へ・・・
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先週行われた男子ツアーのマスターズ・シリーズ、ロジャーズ・マスターズでは、ラファエル・ナダルが今季7度目の優勝を上げて、1位のロジャー・フェデラーとのポイント差をわずか300ポイントへと縮めたわね。
1位の座に着くのは、すでに時間の問題だけど、先週のロジャーズ・マスターズではフェデラーがまさかの初戦敗退(上位シードは2回戦からの登場)を喫しちゃう波乱に見舞われたから、去年の準優勝ポイントが無くなって、ナダルとのポイント差が一気に小さくなったのよね。
今週もアメリカは、シンシナティでマスターズ・シリーズが続くけど、日本期待の錦織圭君は、やっぱり出場を見送ったみたいですね。ウィンブルドン本戦ストレートインして、日本男子テニス界の期待を一身に背負っていたけど、その試合では腹筋を痛め途中棄権。治療に専念して先週のカナダ大会から復帰する予定だったの。
でも、そこにも名前がなくて、オリンピック前にシンシナティで実践をこなしてから北京入りするんじゃないかって思われていたのよね。でも、マイアミにあるニック・ボロテリー・テニス・アカデミーでは、腹筋も完治に向かい元気に練習に励んでいるとのこと。北京、そしてUSオープンでの元気なプレーに期待しましょう。
今週発表の女子ランキングでは、トップ100には杉山愛選手だけで(先週もそうだったけど)、森田あゆみ選手も、どんどん上のレベルの大会に挑戦していることもあって、なかなか思うようにポイントが稼げないのが現状。去年ツアー下部大会で稼いだポイントだけがどんどん無くなってしまっているのよね。
今週もアメリカのティア1の予選に出場したけど、本戦出場とは行きませんでしたね。こう言う大きな大会では、1勝でゲットできるポイントが大きいだけに、何とか1つでも勝利を掴んでもらいたいですね。彼女も北京出場が決まっているだけに、そろそろ調子を上げてもらいたいところです。
エースの杉山選手は、このところ上位シード選手を下したりと、良い形でプレーができているんじゃないかしら?北京へ向けて、森田選手と組んだダブルスも、コンビが合ってきているようだし。杉山選手には、まだまだ日本女子テニス界を引っ張ってってもらわないとね!!!
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先週行われた男子ツアーのマスターズ・シリーズ、ロジャーズ・マスターズでは、ラファエル・ナダルが今季7度目の優勝を上げて、1位のロジャー・フェデラーとのポイント差をわずか300ポイントへと縮めたわね。
1位の座に着くのは、すでに時間の問題だけど、先週のロジャーズ・マスターズではフェデラーがまさかの初戦敗退(上位シードは2回戦からの登場)を喫しちゃう波乱に見舞われたから、去年の準優勝ポイントが無くなって、ナダルとのポイント差が一気に小さくなったのよね。
今週もアメリカは、シンシナティでマスターズ・シリーズが続くけど、日本期待の錦織圭君は、やっぱり出場を見送ったみたいですね。ウィンブルドン本戦ストレートインして、日本男子テニス界の期待を一身に背負っていたけど、その試合では腹筋を痛め途中棄権。治療に専念して先週のカナダ大会から復帰する予定だったの。
でも、そこにも名前がなくて、オリンピック前にシンシナティで実践をこなしてから北京入りするんじゃないかって思われていたのよね。でも、マイアミにあるニック・ボロテリー・テニス・アカデミーでは、腹筋も完治に向かい元気に練習に励んでいるとのこと。北京、そしてUSオープンでの元気なプレーに期待しましょう。
今週発表の女子ランキングでは、トップ100には杉山愛選手だけで(先週もそうだったけど)、森田あゆみ選手も、どんどん上のレベルの大会に挑戦していることもあって、なかなか思うようにポイントが稼げないのが現状。去年ツアー下部大会で稼いだポイントだけがどんどん無くなってしまっているのよね。
今週もアメリカのティア1の予選に出場したけど、本戦出場とは行きませんでしたね。こう言う大きな大会では、1勝でゲットできるポイントが大きいだけに、何とか1つでも勝利を掴んでもらいたいですね。彼女も北京出場が決まっているだけに、そろそろ調子を上げてもらいたいところです。
エースの杉山選手は、このところ上位シード選手を下したりと、良い形でプレーができているんじゃないかしら?北京へ向けて、森田選手と組んだダブルスも、コンビが合ってきているようだし。杉山選手には、まだまだ日本女子テニス界を引っ張ってってもらわないとね!!!
2008年07月25日
イヴァニセビッチ、今季初優勝
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男子ツアーのATPが行っているシニア・ツアーの『ブラックロック・ツアー・オブ・チャンピオンシップ』の今季第5戦が、トルコはイスタンブールで7月17日から20日まで行われたの。出場者はA、Bグループ4人ずつに分かれて予選を行い、1位同士が優勝を、2位同士で3位決定戦を行ったわ。
出場者は、Aグループに、セルジ・ブルゲラ、セドリック・ピオリーン、フェルナンド・メリジェニ、アラーディン・カラゴズ。Bグループでは、パット・キャッシュ、ゴラン・イヴァニセビッチ、トーマス・ムスター、アンドレイ・チェスノコフの8名。
Aグループでは、3戦全勝のメリジェニが1位で、ピオリーンが2勝1敗で2位。Bグループからは、イヴァニセビッチが3戦全勝で1位、ムスターが2勝1敗で2位で、それぞれ最終順位決定戦へ進出を果たしました。
3位決定戦は、ピオリーンがムスターを4-6、7-5、11-9の逆転で下して3位。決勝戦では、イヴァニセビッチがメリジェニを6-4、6-4のストレートで下して、今季3戦目にして初優勝を飾り、ランキングでトップに踊りでました!
次の大会はもうすぐで、7月29日から8月2日まで、オーストリアのグラズで行われるの。それには何と、突然の引退表明してから、7年ぶりにコートに立つパトリック・ラフターが参戦することが決まっているのよ。
2001年のシーズンを最後に惜しまれながら引退したラフターは、現在35歳。1999年7月にランキング1位に上り詰めていた彼は、約その1年後に27位までランキングを落としたけど、2001年9月に再び4位に上昇し復活のノロシを上げたかと思った矢先の引退で、本当に惜しまれながらの引退でしたね。
そのラフターのシニア・ツアー・デビュー戦の模様も、しっかりお伝えしたいと思ってま~っす。お楽しみに!
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男子ツアーのATPが行っているシニア・ツアーの『ブラックロック・ツアー・オブ・チャンピオンシップ』の今季第5戦が、トルコはイスタンブールで7月17日から20日まで行われたの。出場者はA、Bグループ4人ずつに分かれて予選を行い、1位同士が優勝を、2位同士で3位決定戦を行ったわ。
出場者は、Aグループに、セルジ・ブルゲラ、セドリック・ピオリーン、フェルナンド・メリジェニ、アラーディン・カラゴズ。Bグループでは、パット・キャッシュ、ゴラン・イヴァニセビッチ、トーマス・ムスター、アンドレイ・チェスノコフの8名。
Aグループでは、3戦全勝のメリジェニが1位で、ピオリーンが2勝1敗で2位。Bグループからは、イヴァニセビッチが3戦全勝で1位、ムスターが2勝1敗で2位で、それぞれ最終順位決定戦へ進出を果たしました。
3位決定戦は、ピオリーンがムスターを4-6、7-5、11-9の逆転で下して3位。決勝戦では、イヴァニセビッチがメリジェニを6-4、6-4のストレートで下して、今季3戦目にして初優勝を飾り、ランキングでトップに踊りでました!
次の大会はもうすぐで、7月29日から8月2日まで、オーストリアのグラズで行われるの。それには何と、突然の引退表明してから、7年ぶりにコートに立つパトリック・ラフターが参戦することが決まっているのよ。
2001年のシーズンを最後に惜しまれながら引退したラフターは、現在35歳。1999年7月にランキング1位に上り詰めていた彼は、約その1年後に27位までランキングを落としたけど、2001年9月に再び4位に上昇し復活のノロシを上げたかと思った矢先の引退で、本当に惜しまれながらの引退でしたね。
そのラフターのシニア・ツアー・デビュー戦の模様も、しっかりお伝えしたいと思ってま~っす。お楽しみに!
2008年07月24日
珍事とオリンピック女子
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ニュージーランドでこんな事件(?)があったの。それは、10歳以下のジュニア・トーナメントでの出来事。その大会に出場していた、ウクライナ生まれのアナスタシヤ・コルツちゃん、8歳が、無線マイクの付いたピアスを隠し持っていたことで、大会から追い出されちゃったんだって。
コーチでもあるお父さんに言われて、ヘッドバンドにこっそり付けていたピアスからは、コードが出ていて、シャツの下に隠してあったレシーバーに繋がっていたんだって。お父さん曰く、スコアーを確かめるために付けさせたって言っているらしいんだけど、アナスタシヤちゃんにとって、初めての大会だったけど、苦い思い出になってしまったんじゃない?試合中にコーチとコンタクトが取れる状況にしちゃいけませんね!!!こんなお父さんの下じゃ、立派な選手にはなれないんじゃないのって、思っちゃいますよね。
7月3日のブログで紹介した、北京五輪出場者リストに、メアリ・ピアスの名前があって、びっくりしたんだけど、どうやら彼女、欠場を表明したようです。33歳の彼女は、6月5日のブログでも紹介したけど、膝の手術から18ヶ月以上も試合に出場していないの。
でも、怪我などをした選手への措置として、2年間はランキングが守られるシステムがあるから、そのプロテクト・ランキングの27位を使って、フランスのオリンピック代表選手枠に選ばれたわけ。
今回の欠場の理由は、“怪我”としか発表していないらしく、はっきりと部位は名言していないんだって。もしかしたら、膝の怪我が再発しちゃったか、はたまた、練習を始めたら別の個所も傷めちゃったか・・・それは定かではありません・・・。
次点で選ばれるはずだったのは、アメリ・モレスモだったけど、彼女はダブルスだけ選ばれていたために、オリンピックへの出場を辞退してしまっているために、その次のポーリーン・パルメンティエが選ばれました。彼女は先週のティア3大会の『ガシュタイン女子』で自身2度目の優勝を飾り、ランキング自己最高の40位へとジャンプしているフランスの期待の星なのね。
そのオリンピックのアメリカ・ナショナル・チームの、リンゼイ・ダベンポートとウィリアムズ姉妹は、そろって怪我で大会を欠場してるわね。特にダベンちゃんは、これで6大会目の欠場。これは、オリンピックからUSオープンを見据えてのことなのかしら???じゃなかったら、オリンピックのアメリカ勢が全滅・・・なんてこともあり得るわよね!!!
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ニュージーランドでこんな事件(?)があったの。それは、10歳以下のジュニア・トーナメントでの出来事。その大会に出場していた、ウクライナ生まれのアナスタシヤ・コルツちゃん、8歳が、無線マイクの付いたピアスを隠し持っていたことで、大会から追い出されちゃったんだって。
コーチでもあるお父さんに言われて、ヘッドバンドにこっそり付けていたピアスからは、コードが出ていて、シャツの下に隠してあったレシーバーに繋がっていたんだって。お父さん曰く、スコアーを確かめるために付けさせたって言っているらしいんだけど、アナスタシヤちゃんにとって、初めての大会だったけど、苦い思い出になってしまったんじゃない?試合中にコーチとコンタクトが取れる状況にしちゃいけませんね!!!こんなお父さんの下じゃ、立派な選手にはなれないんじゃないのって、思っちゃいますよね。
7月3日のブログで紹介した、北京五輪出場者リストに、メアリ・ピアスの名前があって、びっくりしたんだけど、どうやら彼女、欠場を表明したようです。33歳の彼女は、6月5日のブログでも紹介したけど、膝の手術から18ヶ月以上も試合に出場していないの。
でも、怪我などをした選手への措置として、2年間はランキングが守られるシステムがあるから、そのプロテクト・ランキングの27位を使って、フランスのオリンピック代表選手枠に選ばれたわけ。
今回の欠場の理由は、“怪我”としか発表していないらしく、はっきりと部位は名言していないんだって。もしかしたら、膝の怪我が再発しちゃったか、はたまた、練習を始めたら別の個所も傷めちゃったか・・・それは定かではありません・・・。
次点で選ばれるはずだったのは、アメリ・モレスモだったけど、彼女はダブルスだけ選ばれていたために、オリンピックへの出場を辞退してしまっているために、その次のポーリーン・パルメンティエが選ばれました。彼女は先週のティア3大会の『ガシュタイン女子』で自身2度目の優勝を飾り、ランキング自己最高の40位へとジャンプしているフランスの期待の星なのね。
そのオリンピックのアメリカ・ナショナル・チームの、リンゼイ・ダベンポートとウィリアムズ姉妹は、そろって怪我で大会を欠場してるわね。特にダベンちゃんは、これで6大会目の欠場。これは、オリンピックからUSオープンを見据えてのことなのかしら???じゃなかったら、オリンピックのアメリカ勢が全滅・・・なんてこともあり得るわよね!!!
2008年07月23日
恒例となりました・・・
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それでは恒例の、日本人の先週の活躍です。。。
国内は宮崎で女子2万5千ドルのサーキットがあって、日曜日のブログにも書いたけど、クルム伊達公子選手が見事優勝を果たしました。その他、ベスト8には第4シードの瀬間友里加、奈良くるみ選手が、ベスト4には第1シードの米村明子、第2シードの米村知子の米村姉妹が入りました。あ、日曜日のブログに書いたランキングですが、2万5千ドル大会のポイントは翌々週に加算されるので、来週のランキングに反映してきます。
ダブルスでは、宮村&高岸ペアーと、第4シードの浜村&前川ペアーがベスト4へ進出しました。ジュニアのペアーでもある、奈良&土居ペアーと、ベテランのクルム伊達&米村知子ペアーの決勝戦となったけど、4-6、6-3、10-7の逆転で、若さと勢いのある奈良&土居ペアーが優勝しました。土居選手はこれが初めてのITFタイトルで、奈良選手は岐阜でクルム伊達選手との優勝に次ぐ優勝で、ITF大会ダブルス負け無しですね。
アメリカのカリフォルニア州はスタンフォードで行われた『バンク・オブ・ウェスト・クラシック』では、杉山愛選手が見事ベスト4入りを果たしましたね。これでランキングも38位から34位へとアップしました。北京五輪へ向けて、森田あゆみ選手と組んだダブルスでも、第3シードを破り8強入り。今週も勝ち上がっているし、北京へ調子を上げて欲しいですね。
今週はアメリカの5万ドルに、第3シードで波形純理、第4シードで飯島久美子選手が出場してます。同じくアメリカの1万ドルにも川床萌選手が出場してます。カリフォルニアはロサンゼルスで行われているティア2大会の『イースト・ウェスト・バンク・クラシック』には、杉山、森田、中村藍子選手が出場してますね。
男子では、カナダの3万5千ドルのチャレンジャーでは、岩渕聡、鈴木貴男選手は1回戦敗退だったけど、伊藤竜馬選手と松井俊英選手はベスト8入りを果たしました。シングルスを大会側の手違いでエントリーできなかった近藤大生選手は、韓国人選手と組んだダブルスで見事優勝を飾り、シングルスの雪辱を果たしました。イギリスの3万ユーロのチャレンジャーでも、本村剛一選手がベスト8入りしました。
シリアの1万5千ドルのフューチャー大会では、小野澤新選手が2回戦敗退だったけど、第7シードの竹内研人選手が見事決勝戦へ進出しました。でも決勝ではロシア人選手に3-6、4-6で負けちゃって準優勝でした。スペインの1万ドルに出場の鈴木昂選手が1回戦で負けちゃいました。カザフスタンの1万ドルに出場予定だった三橋淳、一藤木貴大選手は、週明けのドローで名前があったけど、やっぱり出場してませんでした。
今週は、アメリカの5万ドルのチャレンジャーに松井選手が出場してます。そして今度こそ・・・ベネズエラの1万ドルには三橋淳選手がエントリーしてます。是非頑張って欲しいですね。
カナダはトロントで行われるマスターズ・シリーズの『ロジャーズ・カップ』には、ウィンブルドン以来となる錦織圭選手が出場する予定だったけど、予選にも本戦にも名前はありませんね。まだ怪我の回復具合が良くないのでしょうか?ちょっと心配ですが、18歳の回復力でも、まだ治らない程の怪我なのか・・・この先の方がもっともっと心配なPinkyです。。。
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国内は宮崎で女子2万5千ドルのサーキットがあって、日曜日のブログにも書いたけど、クルム伊達公子選手が見事優勝を果たしました。その他、ベスト8には第4シードの瀬間友里加、奈良くるみ選手が、ベスト4には第1シードの米村明子、第2シードの米村知子の米村姉妹が入りました。あ、日曜日のブログに書いたランキングですが、2万5千ドル大会のポイントは翌々週に加算されるので、来週のランキングに反映してきます。
ダブルスでは、宮村&高岸ペアーと、第4シードの浜村&前川ペアーがベスト4へ進出しました。ジュニアのペアーでもある、奈良&土居ペアーと、ベテランのクルム伊達&米村知子ペアーの決勝戦となったけど、4-6、6-3、10-7の逆転で、若さと勢いのある奈良&土居ペアーが優勝しました。土居選手はこれが初めてのITFタイトルで、奈良選手は岐阜でクルム伊達選手との優勝に次ぐ優勝で、ITF大会ダブルス負け無しですね。
アメリカのカリフォルニア州はスタンフォードで行われた『バンク・オブ・ウェスト・クラシック』では、杉山愛選手が見事ベスト4入りを果たしましたね。これでランキングも38位から34位へとアップしました。北京五輪へ向けて、森田あゆみ選手と組んだダブルスでも、第3シードを破り8強入り。今週も勝ち上がっているし、北京へ調子を上げて欲しいですね。
今週はアメリカの5万ドルに、第3シードで波形純理、第4シードで飯島久美子選手が出場してます。同じくアメリカの1万ドルにも川床萌選手が出場してます。カリフォルニアはロサンゼルスで行われているティア2大会の『イースト・ウェスト・バンク・クラシック』には、杉山、森田、中村藍子選手が出場してますね。
男子では、カナダの3万5千ドルのチャレンジャーでは、岩渕聡、鈴木貴男選手は1回戦敗退だったけど、伊藤竜馬選手と松井俊英選手はベスト8入りを果たしました。シングルスを大会側の手違いでエントリーできなかった近藤大生選手は、韓国人選手と組んだダブルスで見事優勝を飾り、シングルスの雪辱を果たしました。イギリスの3万ユーロのチャレンジャーでも、本村剛一選手がベスト8入りしました。
シリアの1万5千ドルのフューチャー大会では、小野澤新選手が2回戦敗退だったけど、第7シードの竹内研人選手が見事決勝戦へ進出しました。でも決勝ではロシア人選手に3-6、4-6で負けちゃって準優勝でした。スペインの1万ドルに出場の鈴木昂選手が1回戦で負けちゃいました。カザフスタンの1万ドルに出場予定だった三橋淳、一藤木貴大選手は、週明けのドローで名前があったけど、やっぱり出場してませんでした。
今週は、アメリカの5万ドルのチャレンジャーに松井選手が出場してます。そして今度こそ・・・ベネズエラの1万ドルには三橋淳選手がエントリーしてます。是非頑張って欲しいですね。
カナダはトロントで行われるマスターズ・シリーズの『ロジャーズ・カップ』には、ウィンブルドン以来となる錦織圭選手が出場する予定だったけど、予選にも本戦にも名前はありませんね。まだ怪我の回復具合が良くないのでしょうか?ちょっと心配ですが、18歳の回復力でも、まだ治らない程の怪我なのか・・・この先の方がもっともっと心配なPinkyです。。。
2008年07月22日
ギャンブルへの罰則
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このところ、特に男子テニス界を賑わしているテニスの八百長疑惑。昨日、ATPは八百長をしたことではなく、テニスの試合の勝敗への賭けをした事実を把握したとして、2選手に試合出場禁止と罰金の処罰を下したの。
それは、チェコ共和国のフランティシェク・チェルマク、31歳と、スロバキア共和国のミハル・メルティナック、28歳の二人。二人はダブルスでのトップ・プレーヤーで、チェルマクは34位、メルティナックは37位と、ダブルス・ランキングではトップ40位以内にいる選手なの。
昨日のニュースによると、チェルマクは、2006年9月9日から2007年2月1日までに、賭けをしていたとして、2008年7月21日から10週間の試合への出場停止と、1万5千ドルの罰金を支払うこと、メルティナックは、2006年の10月に賭けを行ったとして、2008年7月21日から2週間の出場停止と3千ドルの罰金を科される、有罪が決まったの。
でも、二人が実際出場した試合への賭けや、賭けをした試合の勝敗が絡むような事は一切行ってはいないようなので、それほど大きな罰は下されなかったようね。大きな騒動になったニコライ・ダビデンコの場合は、自分の試合にわざと負けたって疑いが掛けられたから、とっても大きな騒ぎになっちゃったけどね。
いずれにせよ、テニス選手がテニスの試合への賭けはしてはいけません!!!って、ことのようです。でも、こう言うケースや選手は、もしかしたら今後も数人現れてくるのかもしれないわね。ギャンブル好きな人って身近にもいるけど、やりすぎには注意しましょうね。
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それは、チェコ共和国のフランティシェク・チェルマク、31歳と、スロバキア共和国のミハル・メルティナック、28歳の二人。二人はダブルスでのトップ・プレーヤーで、チェルマクは34位、メルティナックは37位と、ダブルス・ランキングではトップ40位以内にいる選手なの。
昨日のニュースによると、チェルマクは、2006年9月9日から2007年2月1日までに、賭けをしていたとして、2008年7月21日から10週間の試合への出場停止と、1万5千ドルの罰金を支払うこと、メルティナックは、2006年の10月に賭けを行ったとして、2008年7月21日から2週間の出場停止と3千ドルの罰金を科される、有罪が決まったの。
でも、二人が実際出場した試合への賭けや、賭けをした試合の勝敗が絡むような事は一切行ってはいないようなので、それほど大きな罰は下されなかったようね。大きな騒動になったニコライ・ダビデンコの場合は、自分の試合にわざと負けたって疑いが掛けられたから、とっても大きな騒ぎになっちゃったけどね。
いずれにせよ、テニス選手がテニスの試合への賭けはしてはいけません!!!って、ことのようです。でも、こう言うケースや選手は、もしかしたら今後も数人現れてくるのかもしれないわね。ギャンブル好きな人って身近にもいるけど、やりすぎには注意しましょうね。
2008年07月20日
伊達選手、お見事!!!
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クルム伊達公子選手、やりましたね~、優勝です!宮崎にいるお友達が速報教えてくれて、ドキドキしたけど、決勝戦もストレートで勝って、前回の東京の1万ドルに続いての優勝、プラス、準決勝の米村知子選手にだけ、1セット落としただけの完勝。お友達も彼女のプレーに感動&感激してました。
なぜPinkyがドキドキしちゃったかと言うと、昨日はシングルス1試合、ダブルス2試合をこなして、全試合が終了したのは深夜0時を回っていたの。だから、体力的にフルセットとか、長い試合になると厳しいだろうな~って思ったからなの。
やっぱりトップ100入りできるくらいの実力は、今でもあるってまた思ってしまいました。復帰へ向けてかなりのトレーニングは積んでいるはずだし(腕や体を見れば分かりますよね)、トレーナーなどを付けて、念入りなケアーも毎試合、いや、毎回の練習後にもしっかり行っているし、こうして試合感が戻って来たら、2万5千ドルレベルでの優勝は、納得しかりですね。
復帰戦の岐阜の5万ドルだって、予選を勝ち上がって決勝へ。そして決勝では、今やランキング37位のタマリン・タナスガーンに、ファイナル体力負けしちゃった感じの敗退だったしね。
これでランキングも310位を切るかと思われます。次の帯広の2万5千ドルでも、もし優勝すると、260位くらいになりますよね。帯広以降の予定はまだ立ってないけど、このまま行くと、ランキング的には来年の全豪オープンの予選くらいには出場できちゃうでしょう。ま、本人は海外での試合への希望は持ってないようだけどね。・・・だったら、せめて、ジャパン・オープンくらいは出て欲しいですよね。
これからダブルスの試合のようだけど、シングルスとのダブル優勝目指して、頑張ってもらいたいわ。でも、くれぐれも怪我には気を付けてね!!!
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なぜPinkyがドキドキしちゃったかと言うと、昨日はシングルス1試合、ダブルス2試合をこなして、全試合が終了したのは深夜0時を回っていたの。だから、体力的にフルセットとか、長い試合になると厳しいだろうな~って思ったからなの。
やっぱりトップ100入りできるくらいの実力は、今でもあるってまた思ってしまいました。復帰へ向けてかなりのトレーニングは積んでいるはずだし(腕や体を見れば分かりますよね)、トレーナーなどを付けて、念入りなケアーも毎試合、いや、毎回の練習後にもしっかり行っているし、こうして試合感が戻って来たら、2万5千ドルレベルでの優勝は、納得しかりですね。
復帰戦の岐阜の5万ドルだって、予選を勝ち上がって決勝へ。そして決勝では、今やランキング37位のタマリン・タナスガーンに、ファイナル体力負けしちゃった感じの敗退だったしね。
これでランキングも310位を切るかと思われます。次の帯広の2万5千ドルでも、もし優勝すると、260位くらいになりますよね。帯広以降の予定はまだ立ってないけど、このまま行くと、ランキング的には来年の全豪オープンの予選くらいには出場できちゃうでしょう。ま、本人は海外での試合への希望は持ってないようだけどね。・・・だったら、せめて、ジャパン・オープンくらいは出て欲しいですよね。
これからダブルスの試合のようだけど、シングルスとのダブル優勝目指して、頑張ってもらいたいわ。でも、くれぐれも怪我には気を付けてね!!!
2008年07月19日
USオープン、女子
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来月25日から始まる今季最後のグランドスラムであるUSオープン。女子のエントリーが今週発表のランキングで決まったんだって。それには、ヴィーナス&セリーナのウィリアムズ姉妹と、マリア・シャラポワ、リンゼイ・ダベンポート、スベトラーナ・クズネツォワと、5人のかつてのチャンピオンが含まれてるわ。
ランキング、トップ100中99人がエントリーを申し出ていて、その唯一の選手は、そう、日本の森上亜希子選手なの。7月1日に膝の手術を受けて、15日に退院して、今はリハビリの日々を送っているんだとか。(彼女のブログより)
ランキングからストレートで本戦入りできるのは、104名。つまりランキング105位までが本戦入りなのね・・・って思って、105位の選手を見てみると・・・。こちらも日本の中村藍子選手でした。
ま、これからも、怪我などの理由で、欠場を申し入れる選手が出る可能性があるから、106位とか107位の選手も本戦入りできるのでは。その本戦ストレート・イン選手に加えて、8人のワイルド・カード選手と、予選を勝ち上がった16人の、合計128名が優勝カップを目指して戦うのよね。
日本からは、連続出場記録の更新となる杉山愛選手ももちろん出場するし、森田あゆみ、藤原里華、波形純理、飯島久美子、米村明子選手は、予選入りで、本戦目指して戦うでしょう。ランキングでその下にいる。米村知子、高雄恵利加、瀬間友里加、岡本聖子選手あたりは、状況次第って感じじゃないかな~。
一人でも多くの日本人選手が本戦で戦ってもらいたいですね~!!!
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来月25日から始まる今季最後のグランドスラムであるUSオープン。女子のエントリーが今週発表のランキングで決まったんだって。それには、ヴィーナス&セリーナのウィリアムズ姉妹と、マリア・シャラポワ、リンゼイ・ダベンポート、スベトラーナ・クズネツォワと、5人のかつてのチャンピオンが含まれてるわ。
ランキング、トップ100中99人がエントリーを申し出ていて、その唯一の選手は、そう、日本の森上亜希子選手なの。7月1日に膝の手術を受けて、15日に退院して、今はリハビリの日々を送っているんだとか。(彼女のブログより)
ランキングからストレートで本戦入りできるのは、104名。つまりランキング105位までが本戦入りなのね・・・って思って、105位の選手を見てみると・・・。こちらも日本の中村藍子選手でした。
ま、これからも、怪我などの理由で、欠場を申し入れる選手が出る可能性があるから、106位とか107位の選手も本戦入りできるのでは。その本戦ストレート・イン選手に加えて、8人のワイルド・カード選手と、予選を勝ち上がった16人の、合計128名が優勝カップを目指して戦うのよね。
日本からは、連続出場記録の更新となる杉山愛選手ももちろん出場するし、森田あゆみ、藤原里華、波形純理、飯島久美子、米村明子選手は、予選入りで、本戦目指して戦うでしょう。ランキングでその下にいる。米村知子、高雄恵利加、瀬間友里加、岡本聖子選手あたりは、状況次第って感じじゃないかな~。
一人でも多くの日本人選手が本戦で戦ってもらいたいですね~!!!
2008年07月18日
チャンの婚約
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7月14日のブログでご紹介のテニス殿堂入りしたマイケル・チャンが、めでたく婚約を発表したの。お相手は、同じく中国系アメリカ人で、WTAツアー・プロである、アンバー・リウ選手、24歳なの。
今週行われているカリフォルニア州スタンフォードの『バンク・オブ・ウェスト・クラシック』では、主催者推薦で本戦入り。1回戦では第5シードのパティ・シュニーダーと対戦して、1-6、1-6のストレートで敗退しておりました。
それも仕方ないわよね。リウは現在ランキング328位の選手で、自己最高位も今年の3月に記録した241位なの。今年もこれまでツアー下部のサーキット大会を中心にプレーしていて、チャンがコーチをしていると言う話だけど、主だった成績は残していないのが現状なの。
チャンは去年、中国テニス協会からの依頼を受けて、中国人選手のコーチを務め、中国の深川に自身のテニス・アカデミーを開いたほど。2007年8月25日のブログにそのアカデミーのことを書いたけど、その時のブログでは同時に、中国人選手のポン・シュアイとチャンの熱愛もお伝えしたわ。でも、年末には破局を迎えていたらしいのよね。
チャンとリウは、一回りも年の差があるから、これからはチャンはコーチとして奥さんのサポートをしつつ、リウのランキング向上と活躍の手助けをして行くはずね。彼女の今後に期待しましょう。お二人とも、おめでとうございます!!!
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今週行われているカリフォルニア州スタンフォードの『バンク・オブ・ウェスト・クラシック』では、主催者推薦で本戦入り。1回戦では第5シードのパティ・シュニーダーと対戦して、1-6、1-6のストレートで敗退しておりました。
それも仕方ないわよね。リウは現在ランキング328位の選手で、自己最高位も今年の3月に記録した241位なの。今年もこれまでツアー下部のサーキット大会を中心にプレーしていて、チャンがコーチをしていると言う話だけど、主だった成績は残していないのが現状なの。
チャンは去年、中国テニス協会からの依頼を受けて、中国人選手のコーチを務め、中国の深川に自身のテニス・アカデミーを開いたほど。2007年8月25日のブログにそのアカデミーのことを書いたけど、その時のブログでは同時に、中国人選手のポン・シュアイとチャンの熱愛もお伝えしたわ。でも、年末には破局を迎えていたらしいのよね。
チャンとリウは、一回りも年の差があるから、これからはチャンはコーチとして奥さんのサポートをしつつ、リウのランキング向上と活躍の手助けをして行くはずね。彼女の今後に期待しましょう。お二人とも、おめでとうございます!!!
2008年07月17日
こんな凄い記録も
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そうそう、先月末から今月頭まで行われていたウィンブルドンで、凄いことを成し遂げた選手がいました。それは、男子ダブルスでネナダ・ジモンイッチと組んで優勝したダニエル・ネスターなの。ダブルスでのグランドスラム達成もそうだけど、オリンピックを含むゴールデン・スラムも達成したの。
その5つのタイトルで一番初めに獲得したのは、2000年のシドニー・オリンピック。その後、2002年に全豪オープン、2004年にUSオープン、2007年に全仏オープン、そして今年、ウィンブルドンのタイトルを獲得したのよね。
今年9月で36歳になるネスターだけど、ここ数年はシングルスはほとんどプレーしていなくて、ダブルスに専念しているけど、5つのビッグ・タイトル中3つは30歳を過ぎてから獲得していて、2002年8月の30歳直前にダブルス・ランキング1位の座にも着いているのよね~。
そう考えると、特にダブルスは、長い間トップ選手としてプレーを続けられる競技ってことよね。女子でもそんな選手は数名いるわよね。女子ダブルス1位のカーラ・ブラックとリーゼル・フーバーや、クヴェタ・ペシュケやレネー・スタブスもそうで、みんなダブルスではトップ選手よね。
このネスターと同じ偉業を達成したのは、ウッディーズで一世を風靡した、トッド・ウッドブリッジとマーク・ウッドフォードの二人。ネスターもこれでテニス史に名を刻む選手となりましたね。
グランドスラム連続出場記録を樹立した、我らが杉山愛選手も、今年の北京オリンピックと、来年の全豪オープンを制すれば、ゴールデン・スラマーになるんだけど・・・何とか頑張って、そんなすごい選手の仲間入りを果たしてほしいわね。ま、連続出場記録を塗り替えただけでも、十分すごい選手なんだけどね!!!
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そうそう、先月末から今月頭まで行われていたウィンブルドンで、凄いことを成し遂げた選手がいました。それは、男子ダブルスでネナダ・ジモンイッチと組んで優勝したダニエル・ネスターなの。ダブルスでのグランドスラム達成もそうだけど、オリンピックを含むゴールデン・スラムも達成したの。
その5つのタイトルで一番初めに獲得したのは、2000年のシドニー・オリンピック。その後、2002年に全豪オープン、2004年にUSオープン、2007年に全仏オープン、そして今年、ウィンブルドンのタイトルを獲得したのよね。
今年9月で36歳になるネスターだけど、ここ数年はシングルスはほとんどプレーしていなくて、ダブルスに専念しているけど、5つのビッグ・タイトル中3つは30歳を過ぎてから獲得していて、2002年8月の30歳直前にダブルス・ランキング1位の座にも着いているのよね~。
そう考えると、特にダブルスは、長い間トップ選手としてプレーを続けられる競技ってことよね。女子でもそんな選手は数名いるわよね。女子ダブルス1位のカーラ・ブラックとリーゼル・フーバーや、クヴェタ・ペシュケやレネー・スタブスもそうで、みんなダブルスではトップ選手よね。
このネスターと同じ偉業を達成したのは、ウッディーズで一世を風靡した、トッド・ウッドブリッジとマーク・ウッドフォードの二人。ネスターもこれでテニス史に名を刻む選手となりましたね。
グランドスラム連続出場記録を樹立した、我らが杉山愛選手も、今年の北京オリンピックと、来年の全豪オープンを制すれば、ゴールデン・スラマーになるんだけど・・・何とか頑張って、そんなすごい選手の仲間入りを果たしてほしいわね。ま、連続出場記録を塗り替えただけでも、十分すごい選手なんだけどね!!!
2008年07月16日
先週の日本人で~っす
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は~い、毎週恒例の日本人選手の活躍です~!
東京は昭島で女子1ドルのサーキットがありました。ベスト8に青山修子、アナスタシア・マルホートラ選手が、ベスト4には第4シードの岡あゆみ、第6シードの前川綾香選手が入りました。決勝へは予選から勝ち上がった宮崎優実が勝ち上がり、決勝戦では惜しくもフルセットで敗れちゃったけど、準優勝を飾りました。
ダブルスでは、ベスト4に主催者推薦で出場の井上姉妹が、萩本&清水ペアーが入りました。決勝へはタイ人選手と組んだ岡選手ペアーが勝ち進んだけど、こちらも惜しくもフルセットで敗れて、準優勝でした。
アメリカの5万ドルでは、米村明子、久松志保選手が初戦で、米村知子選手が2回戦敗退と、上位進出とは行きませんでした。
今週は国内は宮崎で2万5千ドルのサーキットがあります。第1&2シードにはアメリカから帰国した米村姉妹の明子&知子選手が、第3シードに高雄恵利加、第4シードに瀬間友里加、第5シードに岡本聖子、第6シードもアメリカ帰国組の久松、第7シードに浜村夏美、加えてクルム伊達公子選手も出場してますね。クルム伊達選手は米村知子選手と組んだダブルスでは、予選を勝ち上がって本戦入りしてます。
男子は、カナダの5万ドルのチャレンジャーで、鈴木貴男、伊藤竜馬、松井俊英、岩渕聡選手が初戦で、第1シードで出場の添田豪選手も2回戦敗退と早々に敗退してしまいました。イスラエルの5万ドルに単身出場していた本村剛一選手も1回戦で敗退しちゃいました。シリアの1万5千ドルのフューチャーでは小野澤新選手が2回戦で、第5シードの竹内研人選手がベスト8入りでした。
今週もカナダの3万5千ドルのチャレンジャーに、鈴木、伊藤、松井、岩渕選手が引き続き出場してます。添田選手はインディアナポリスのグランプリ大会に出場してます。イギリスはマンチェスターの3万ユーロのチャレンジャーには本村剛一選手が出場してます。
シリアの1万5千ドルのフューチャーには引き続き第7シードに竹内、ノーシードで小野澤選手が出場してます。先週お伝えしたカザフスタンの1万ドルのフューチャーには、今週は無事に第3シードで三橋淳、ノーシードで一藤木貴大選手がエントリーしてますね。スペインの1万ドルには鈴木昂選手が単身出場してます。
そうそう、カナダの3万5千ドルのチャレンジャーに鈴木選手らとともにエントリーしていた近藤大生選手が、大会側のミスで、ドローに名前がありませんでした。(本人のブログより)予選からの出場だったけど、予選のドローに名前がなくて、問い合わせたところ本戦からの出場と聞いて、喜んでいた矢先・・・手違いで本戦にも出場できないと言う事態に!こんなことってあるんですね。ダブルスでは本戦入りしているので、この悔しさをダブルスにぶつけて欲しいですね。
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東京は昭島で女子1ドルのサーキットがありました。ベスト8に青山修子、アナスタシア・マルホートラ選手が、ベスト4には第4シードの岡あゆみ、第6シードの前川綾香選手が入りました。決勝へは予選から勝ち上がった宮崎優実が勝ち上がり、決勝戦では惜しくもフルセットで敗れちゃったけど、準優勝を飾りました。
ダブルスでは、ベスト4に主催者推薦で出場の井上姉妹が、萩本&清水ペアーが入りました。決勝へはタイ人選手と組んだ岡選手ペアーが勝ち進んだけど、こちらも惜しくもフルセットで敗れて、準優勝でした。
アメリカの5万ドルでは、米村明子、久松志保選手が初戦で、米村知子選手が2回戦敗退と、上位進出とは行きませんでした。
今週は国内は宮崎で2万5千ドルのサーキットがあります。第1&2シードにはアメリカから帰国した米村姉妹の明子&知子選手が、第3シードに高雄恵利加、第4シードに瀬間友里加、第5シードに岡本聖子、第6シードもアメリカ帰国組の久松、第7シードに浜村夏美、加えてクルム伊達公子選手も出場してますね。クルム伊達選手は米村知子選手と組んだダブルスでは、予選を勝ち上がって本戦入りしてます。
男子は、カナダの5万ドルのチャレンジャーで、鈴木貴男、伊藤竜馬、松井俊英、岩渕聡選手が初戦で、第1シードで出場の添田豪選手も2回戦敗退と早々に敗退してしまいました。イスラエルの5万ドルに単身出場していた本村剛一選手も1回戦で敗退しちゃいました。シリアの1万5千ドルのフューチャーでは小野澤新選手が2回戦で、第5シードの竹内研人選手がベスト8入りでした。
今週もカナダの3万5千ドルのチャレンジャーに、鈴木、伊藤、松井、岩渕選手が引き続き出場してます。添田選手はインディアナポリスのグランプリ大会に出場してます。イギリスはマンチェスターの3万ユーロのチャレンジャーには本村剛一選手が出場してます。
シリアの1万5千ドルのフューチャーには引き続き第7シードに竹内、ノーシードで小野澤選手が出場してます。先週お伝えしたカザフスタンの1万ドルのフューチャーには、今週は無事に第3シードで三橋淳、ノーシードで一藤木貴大選手がエントリーしてますね。スペインの1万ドルには鈴木昂選手が単身出場してます。
そうそう、カナダの3万5千ドルのチャレンジャーに鈴木選手らとともにエントリーしていた近藤大生選手が、大会側のミスで、ドローに名前がありませんでした。(本人のブログより)予選からの出場だったけど、予選のドローに名前がなくて、問い合わせたところ本戦からの出場と聞いて、喜んでいた矢先・・・手違いで本戦にも出場できないと言う事態に!こんなことってあるんですね。ダブルスでは本戦入りしているので、この悔しさをダブルスにぶつけて欲しいですね。
2008年07月15日
クルニコワのWTT
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アンナ・クルニコワがコートに戻ってくるの。それは、毎年アメリカ各地で行われている、ワールド・チーム・テニスでのこと。彼女は今年で6年目のシーズンを迎えるんだけど、去年までは3年間、サクラメント・キャピタルズでプレーしていたんだけど、今シーズンからは、セントルイス・エースイズからの出場となるの。
「新しいメンバーとプレーするのは、常に楽しみなもの。ワールド・チーム・テニスは素晴らしい雰囲気の大会。チームで対戦するのは、また別の楽しみがあるわ。デビス・カップやフェド・カップのように、チームメイトを応援したり、みんなで戦う楽しさがあるわ。」と、この大会の良さを語っておりました。
11チームで争うこの大会は、1974年からビリー・ジーン・キング婦人らが募ってスタートさせた大会。これまでも、現役や引退した有名な選手が数多く参加しているの。今年は7月3日から27日まで行われているわ。
彼女は「子供の頃、本当に貧乏で、何も無かったの。ワンルームのアパートに家族5人で住んでいた。その後、テニスに出会い、今ではこうしてアメリカで生活することができた。テニスが私の人生をすっかり変えてくれたの。テニスがそのチャンスを与えてくれたの。」と、貧しい彼女を今の生活へと導いてくれたテニスに、感謝しているんだとか。
そのクルニコワのチームメイトには、アンディ・ロディックもいるの。でも、先週の土曜日に予定されていた試合に、ロディックは怪我を理由に欠場しちゃったの。彼の声明では、5月の中旬から痛めている怪我の回復が思うように至らず欠場するとのこと。ただ、怪我に対しての詳しい記述はなかったんだとか。ちょっと心配ですね。
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アンナ・クルニコワがコートに戻ってくるの。それは、毎年アメリカ各地で行われている、ワールド・チーム・テニスでのこと。彼女は今年で6年目のシーズンを迎えるんだけど、去年までは3年間、サクラメント・キャピタルズでプレーしていたんだけど、今シーズンからは、セントルイス・エースイズからの出場となるの。
「新しいメンバーとプレーするのは、常に楽しみなもの。ワールド・チーム・テニスは素晴らしい雰囲気の大会。チームで対戦するのは、また別の楽しみがあるわ。デビス・カップやフェド・カップのように、チームメイトを応援したり、みんなで戦う楽しさがあるわ。」と、この大会の良さを語っておりました。
11チームで争うこの大会は、1974年からビリー・ジーン・キング婦人らが募ってスタートさせた大会。これまでも、現役や引退した有名な選手が数多く参加しているの。今年は7月3日から27日まで行われているわ。
彼女は「子供の頃、本当に貧乏で、何も無かったの。ワンルームのアパートに家族5人で住んでいた。その後、テニスに出会い、今ではこうしてアメリカで生活することができた。テニスが私の人生をすっかり変えてくれたの。テニスがそのチャンスを与えてくれたの。」と、貧しい彼女を今の生活へと導いてくれたテニスに、感謝しているんだとか。
そのクルニコワのチームメイトには、アンディ・ロディックもいるの。でも、先週の土曜日に予定されていた試合に、ロディックは怪我を理由に欠場しちゃったの。彼の声明では、5月の中旬から痛めている怪我の回復が思うように至らず欠場するとのこと。ただ、怪我に対しての詳しい記述はなかったんだとか。ちょっと心配ですね。
2008年07月14日
テニス殿堂入り
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先週アメリカはロードアイランド州ニューポートで行われた『キャンベル殿堂テニス選手権大会』は、ベテラン35歳のファブリス・サントロが2連覇で幕を閉じたけど、その大会の名にもなっているテニス殿堂の表彰が行われたの。土曜日に行われたその表彰式には新にテニス殿堂入りしたマイケル・チャンが表彰されたわ。
現在36歳のチャンは、1989年の全仏オープンで若干17歳で優勝を果たし、それは現在もグランドスラム優勝の最年少記録なの。その後、1996年にはランキング最高2位に上り詰め、引退後も中国系アメリカ人として、アメリカと中国をテニスと言うスポーツで友好関係を深める親善大使を担うなどの功績が称えられたの。
彼は全仏のタイトルを含む34個のシングルス優勝を飾り、1995年の全仏、1996年の全豪とUSオープンで準優勝を飾る活躍をしたのよね。そんな彼は、これでピート・サンプラスやアンドレ・アガシ、ジム・クーリア、イヴァン・レンドル、ボリス・ベッカーらと、名を連ねることとなりました。
「僕の時代も、そしてその後もそうだと思うけど、戦うことは本当に大変なこと。自分はアスリートとして、自分のスピードと俊敏性、その速さを使って、体格の大きな選手に対して戦い続けたんだ。」って、小柄なアジア人が世界のトップで戦ったその術を語っていたわ。
「今年は北京にとってとても特別な年になるはず。これから中国にいったいどんなことが起こるか、本当にエキサイトしているよ。中国テニス界の活躍に何とか力になれればと、親善大使として協力させてもらった。」と、中国人の血を引くチャンは、祖国である中国テニス界の発展に一役買っているのよね。
でも、彼のテニス殿堂入りにこんな声も。グランドスラムでも1度しか優勝していなくて、しかもランキング1位にさえなっていないのにどうして???って言うの。それならもっと他の選手だって殿堂入りしても・・・ってことなの。
だったらトーマス・ムスターやセルジ・ブルゲラや、他のグランドスラム優勝者だって殿堂入りしてもいいのでは?ってことらしいの。もちろん、チャンの殿堂入りに反対している訳じゃないらしいんだけど、もっと活躍した選手だっているんじゃない???って、殿堂入りのはっきりとした資格がないことへの疑問をもらしてるの。
まあ、チャンの場合は前述のように、アメリカと中国の親善大使として中国のテニスの普及と発展に貢献したことも、大きく買われての殿堂入りのようだから、ちょっと特別と言えば特別なのかも知れないけどね。しかも、グランドスラム優勝の最年少記録保持者だしね!ともかく、この名誉を祝福してあげようじゃありませんか・・・おめでとうございます!
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先週アメリカはロードアイランド州ニューポートで行われた『キャンベル殿堂テニス選手権大会』は、ベテラン35歳のファブリス・サントロが2連覇で幕を閉じたけど、その大会の名にもなっているテニス殿堂の表彰が行われたの。土曜日に行われたその表彰式には新にテニス殿堂入りしたマイケル・チャンが表彰されたわ。
現在36歳のチャンは、1989年の全仏オープンで若干17歳で優勝を果たし、それは現在もグランドスラム優勝の最年少記録なの。その後、1996年にはランキング最高2位に上り詰め、引退後も中国系アメリカ人として、アメリカと中国をテニスと言うスポーツで友好関係を深める親善大使を担うなどの功績が称えられたの。
彼は全仏のタイトルを含む34個のシングルス優勝を飾り、1995年の全仏、1996年の全豪とUSオープンで準優勝を飾る活躍をしたのよね。そんな彼は、これでピート・サンプラスやアンドレ・アガシ、ジム・クーリア、イヴァン・レンドル、ボリス・ベッカーらと、名を連ねることとなりました。
「僕の時代も、そしてその後もそうだと思うけど、戦うことは本当に大変なこと。自分はアスリートとして、自分のスピードと俊敏性、その速さを使って、体格の大きな選手に対して戦い続けたんだ。」って、小柄なアジア人が世界のトップで戦ったその術を語っていたわ。
「今年は北京にとってとても特別な年になるはず。これから中国にいったいどんなことが起こるか、本当にエキサイトしているよ。中国テニス界の活躍に何とか力になれればと、親善大使として協力させてもらった。」と、中国人の血を引くチャンは、祖国である中国テニス界の発展に一役買っているのよね。
でも、彼のテニス殿堂入りにこんな声も。グランドスラムでも1度しか優勝していなくて、しかもランキング1位にさえなっていないのにどうして???って言うの。それならもっと他の選手だって殿堂入りしても・・・ってことなの。
だったらトーマス・ムスターやセルジ・ブルゲラや、他のグランドスラム優勝者だって殿堂入りしてもいいのでは?ってことらしいの。もちろん、チャンの殿堂入りに反対している訳じゃないらしいんだけど、もっと活躍した選手だっているんじゃない???って、殿堂入りのはっきりとした資格がないことへの疑問をもらしてるの。
まあ、チャンの場合は前述のように、アメリカと中国の親善大使として中国のテニスの普及と発展に貢献したことも、大きく買われての殿堂入りのようだから、ちょっと特別と言えば特別なのかも知れないけどね。しかも、グランドスラム優勝の最年少記録保持者だしね!ともかく、この名誉を祝福してあげようじゃありませんか・・・おめでとうございます!
2008年07月13日
厳しい決まり。
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先のウィンブルドンの決勝戦を争ったウィリアムズ姉妹に、ちょっと厳しい決定がくだされたの。それは毎年3月にアメリカはインディアンウェルズで行われている、準グランドスラム大会のパシフィック・ライフ・オープンへの出場に関することなの。
彼女達は人種的差別を受けたとして、その大会への出場を2002年から拒否してきたの。女子プロ・テニス協会会長のラリー・スコット氏は、もし来年も両選手がパシフィック・ライフ・オープンに出場しなかったら、2010年の主要大会、2大会での出場禁止処分とするって決めたからなの。
選手はもちろん、1年間のツアーの中で、自分が出場する大会を選んでスケジュールを決めるわ。それは当然グランドスラムなどのビッグ・イベントや必須大会を中心にね。でも、出場を決めた大会で、それ以外の個人的な理由や、直前でのキャンセルは基本的に認められていないのよね!
よく大会を怪我などの、仕方ない理由以外でキャンセルして、罰金が科されてるニュースは聞いたことがあると思うけど、このウィリアムズ姉妹に限った決定は、やっぱり二人の影響力の強さを表しているんじゃないかしら?
これまでも、準グランドスラムでありつつ、続くマイアミの準グランドスラム大会が、トップ選手の必須大会に指定されているために、インディアンウェルズをスキップするトップ選手があとを断たないことも、この決定の要因になっているんじゃないかしら。
考え方によっては、ウィリアムズ姉妹はとんだとばっちりを受けちゃったみたいだけど、来年の二人のスケジュールには興味津々になっちゃうわね!
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先のウィンブルドンの決勝戦を争ったウィリアムズ姉妹に、ちょっと厳しい決定がくだされたの。それは毎年3月にアメリカはインディアンウェルズで行われている、準グランドスラム大会のパシフィック・ライフ・オープンへの出場に関することなの。
彼女達は人種的差別を受けたとして、その大会への出場を2002年から拒否してきたの。女子プロ・テニス協会会長のラリー・スコット氏は、もし来年も両選手がパシフィック・ライフ・オープンに出場しなかったら、2010年の主要大会、2大会での出場禁止処分とするって決めたからなの。
選手はもちろん、1年間のツアーの中で、自分が出場する大会を選んでスケジュールを決めるわ。それは当然グランドスラムなどのビッグ・イベントや必須大会を中心にね。でも、出場を決めた大会で、それ以外の個人的な理由や、直前でのキャンセルは基本的に認められていないのよね!
よく大会を怪我などの、仕方ない理由以外でキャンセルして、罰金が科されてるニュースは聞いたことがあると思うけど、このウィリアムズ姉妹に限った決定は、やっぱり二人の影響力の強さを表しているんじゃないかしら?
これまでも、準グランドスラムでありつつ、続くマイアミの準グランドスラム大会が、トップ選手の必須大会に指定されているために、インディアンウェルズをスキップするトップ選手があとを断たないことも、この決定の要因になっているんじゃないかしら。
考え方によっては、ウィリアムズ姉妹はとんだとばっちりを受けちゃったみたいだけど、来年の二人のスケジュールには興味津々になっちゃうわね!
2008年07月11日
フェデラーの転落
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毎年シーズン最後に行われる、男子マスターズ・カップへの出場が早くもトップ3に与えられました。これはそのシーズン中に稼いだポイントの上位8選手にしか与えられない貴重なもの。ランキングとはちょっと違う一面を持ってるのよね。
現在のATPランキングの1位はもちろんロジャー・フェデラー、2位がラファエル・ナダル、3位がノヴァーク・ジョコビッチだけど、そのマスターズ・カップへの出場を掛けた、2008年のチャンピオンズ・レースでは、ナダルが断トツで1位。2位がフェデラーで3位がジョコビッチなの。
全仏オープンとウィンブルドンの2つのグランドスラム優勝を果たしたナダルは、もちろん圧倒していて、全豪でベスト4、全仏&ウィンブルドンと準優勝と安定した成績を残しているフェデラーと、全豪オープンで優勝したジョコビッチは、その下の選手との差が大きく開いているの。
これを見ると、今年の年末にはランキングの1位がフェデラーからナダルへと代わるであろうことが濃厚。4つのグランドスラム中すでに2つを優勝しているナダルは、かなり抜きに出てる状態よね。最後のUSオープンでフェデラーは優勝する以外、トップの座を守ることはかなり難しくなるわね。
それでも1位の座を守るのはかなり難しいの。去年のフェデラーはウィンブルドン以降も好成績を続けていて、USオープンも最終戦のマスターズ・カップも優勝しているからなの。その他参加したマスターズ・シリーズでも、カナダで準優勝、シンシナティで優勝、マドリッドで準優勝、パリで3回戦。
つまり去年よりポイントを稼ぐには、その全てで優勝を飾るくらいの成績を収めるのが必要最低条件になってくるってこと。それでも、ナダルがそのほとんどの大会で上位へ進出してしまったら、やっぱり1位をキープするのは難しくなっちゃうけどね。
だってナダルは、カナダでベスト4、シンシナティでは2回戦、USオープンでも4回戦と、今年はポイントを稼ぐチャンスなのよね。今年序盤は、ジョコビッチの激しい突き上げで、2位の座を危ぶまれていたけど、その下からの追い上げがナダルを刺激した可能性も大いにあるなってPinkyは思います。
2004年2月2日から続いたフェデラーの1位の座は、遅くてもUSオープン明けにはナダルへ受け渡されてしまっていることでしょう。もちろん、ナダルが痛めている膝の悪化で、今後のツアーを離脱しちゃったり、今後かなりの不振でほとんどの大会で負け続けたりしなければって話だけどね。
そうそう、そのUSオープンは今年、初めて賞金総額が2千万ドルを越えることが決まったの。これは去年より100万ドル多くて、男女シングルス・チャンピオンにはそれぞれ150万ドルが贈られるの。
USオープンはその前哨戦として、北米で行われるハード・コート・シーズンをUSオープン・シリーズとして、その大会中、最も多くポイントを稼いだ選手のUSオープンの獲得賞金を2倍にするシステムが取られているの。
去年は、それがフェデラーで、優勝したフェデラーは、優勝賞金120万ドルとボーナスでそれと同額の120万ドルが支払われたため、2007年のUSオープンでの総額は2080万ドルに達したの。これはそのボーナスを加えた額で、今年はその大元の額が2060万ドルになったって過去最高額になったんだって。その後のシリーズ次第で、誰かにボーナスが支払われるため、その選手のUSオープンでの成績次第で、その総支給額は変わってくるって訳なんだけどね。
『フェデラー・エクスプレス』は、今年で幕を閉じてしまうのか。おもしろい展開は、来年2位になったフェデラーが、全仏オープンの決勝でナダルを下して、再び1位の座に返り咲く・・・なんてシナリオじゃないかな~・・・。
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毎年シーズン最後に行われる、男子マスターズ・カップへの出場が早くもトップ3に与えられました。これはそのシーズン中に稼いだポイントの上位8選手にしか与えられない貴重なもの。ランキングとはちょっと違う一面を持ってるのよね。
現在のATPランキングの1位はもちろんロジャー・フェデラー、2位がラファエル・ナダル、3位がノヴァーク・ジョコビッチだけど、そのマスターズ・カップへの出場を掛けた、2008年のチャンピオンズ・レースでは、ナダルが断トツで1位。2位がフェデラーで3位がジョコビッチなの。
全仏オープンとウィンブルドンの2つのグランドスラム優勝を果たしたナダルは、もちろん圧倒していて、全豪でベスト4、全仏&ウィンブルドンと準優勝と安定した成績を残しているフェデラーと、全豪オープンで優勝したジョコビッチは、その下の選手との差が大きく開いているの。
これを見ると、今年の年末にはランキングの1位がフェデラーからナダルへと代わるであろうことが濃厚。4つのグランドスラム中すでに2つを優勝しているナダルは、かなり抜きに出てる状態よね。最後のUSオープンでフェデラーは優勝する以外、トップの座を守ることはかなり難しくなるわね。
それでも1位の座を守るのはかなり難しいの。去年のフェデラーはウィンブルドン以降も好成績を続けていて、USオープンも最終戦のマスターズ・カップも優勝しているからなの。その他参加したマスターズ・シリーズでも、カナダで準優勝、シンシナティで優勝、マドリッドで準優勝、パリで3回戦。
つまり去年よりポイントを稼ぐには、その全てで優勝を飾るくらいの成績を収めるのが必要最低条件になってくるってこと。それでも、ナダルがそのほとんどの大会で上位へ進出してしまったら、やっぱり1位をキープするのは難しくなっちゃうけどね。
だってナダルは、カナダでベスト4、シンシナティでは2回戦、USオープンでも4回戦と、今年はポイントを稼ぐチャンスなのよね。今年序盤は、ジョコビッチの激しい突き上げで、2位の座を危ぶまれていたけど、その下からの追い上げがナダルを刺激した可能性も大いにあるなってPinkyは思います。
2004年2月2日から続いたフェデラーの1位の座は、遅くてもUSオープン明けにはナダルへ受け渡されてしまっていることでしょう。もちろん、ナダルが痛めている膝の悪化で、今後のツアーを離脱しちゃったり、今後かなりの不振でほとんどの大会で負け続けたりしなければって話だけどね。
そうそう、そのUSオープンは今年、初めて賞金総額が2千万ドルを越えることが決まったの。これは去年より100万ドル多くて、男女シングルス・チャンピオンにはそれぞれ150万ドルが贈られるの。
USオープンはその前哨戦として、北米で行われるハード・コート・シーズンをUSオープン・シリーズとして、その大会中、最も多くポイントを稼いだ選手のUSオープンの獲得賞金を2倍にするシステムが取られているの。
去年は、それがフェデラーで、優勝したフェデラーは、優勝賞金120万ドルとボーナスでそれと同額の120万ドルが支払われたため、2007年のUSオープンでの総額は2080万ドルに達したの。これはそのボーナスを加えた額で、今年はその大元の額が2060万ドルになったって過去最高額になったんだって。その後のシリーズ次第で、誰かにボーナスが支払われるため、その選手のUSオープンでの成績次第で、その総支給額は変わってくるって訳なんだけどね。
『フェデラー・エクスプレス』は、今年で幕を閉じてしまうのか。おもしろい展開は、来年2位になったフェデラーが、全仏オープンの決勝でナダルを下して、再び1位の座に返り咲く・・・なんてシナリオじゃないかな~・・・。
2008年07月10日
日本人選手の活躍で~っす!
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今週も1日遅れの日本人選手の活躍で~~~っす!!!
東京は有明で行われた男子1万ドルのフューチャー大会では、ベスト8に石井弥起選手が、ベスト4入りした杉田祐一選手と岩見亮選手はいずれもストレート勝利を収め決勝戦へ。決勝では、3-6、6-0、7-5で杉田選手が2週連続優勝を果たしました。岩見選手はこれで惜しくも3週連続の準優勝。悔しいけど、それだけ安定したプレーをしている証拠です。次も頑張って欲しいですね。
その岩見選手は、先々週の準優勝のポイントが付いて669位から549位へとジャンプしてます。杉田選手も先々週の優勝ポイントが付いて1024位から763位へとジャンプしてます。来週は先週のポイントが付くから、両者ともまたジャンプしそうですね。
ダブルスでは、アメリカ人選手と組んだ佐藤ペアーと、井藤&宮崎ペアーがベスト4入りを果たしました。日本を拠点に活動しているアメリカ国籍のリー・ミン選手は台湾人選手と組んで準優勝でした。
アメリカの5万ドルのチャレンジャーでは、岩渕聡選手は初戦敗退だったけど、第2シードの添田豪選手がベスト8入りを果たしました。
今週もカナダの5万ドルのチャレンジャーに第1シードで添田、ノーシードで鈴木貴男、伊藤竜馬、松井俊英選手が出場してます。シリアの1万5千ドルのフューチャーには第5シードで竹内研人選手、小野澤新選手が出場してます。カザフスタンの1万ドルに三橋淳選手と一藤木貴大選手が出場予定だったけど、三橋選手ブログから、現地の空港でビザが下りずトンボ帰りで帰国したそうです。大会側からの推薦状がイミグレーションに届いていなかったとか。う~ん・・・しっかりして欲しいですね!あ、三橋選手は先々週までのイランでのポイントが付いて、978位から724位へとじゃっぷしてます。
女子では、アメリカの5万ドルに出場していた久松志保選手は初戦敗退で、カナダの2万5千ドルでも第2シードの米村知子選手は初戦で、第1シードの米村明子選手は2回戦で敗退と、上位進出できませんでした。でも、米村姉妹で組んだダブルスでは、見事優勝に輝きました。シングルスの分まで、ダブルスで頑張りましたね!
今週は東京は昭島で1万ドルのサーキットがあります。第4シードで岡あゆみ、第5シードで加藤茉弥、第6シードで前川綾香、第7シードで手塚玲美選手他、たくさんの日本人選手が出場してます。アメリカの5万ドルには、久松、それから米村姉妹が出場してます。みんな頑張れ~~~!!!
ウィンブルドンで予選を勝ち上がって本戦入りした藤原里華選手は198位から169位へ、予選最終ラウンドへ勝ち上がった飯島久美子選手は231位から196位と初めてトップ200入りを果たしました。USオープンでは本戦入りできるようにランキングを上げて欲しいです。
6月半ばの須玉での1万ドルの優勝ポイントが付いた宮村美紀選手は676位から594位へ、準優勝の新井麻葵選手も807位から732位へとランキングを上げてますね。どんどん上を目指してね。
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東京は有明で行われた男子1万ドルのフューチャー大会では、ベスト8に石井弥起選手が、ベスト4入りした杉田祐一選手と岩見亮選手はいずれもストレート勝利を収め決勝戦へ。決勝では、3-6、6-0、7-5で杉田選手が2週連続優勝を果たしました。岩見選手はこれで惜しくも3週連続の準優勝。悔しいけど、それだけ安定したプレーをしている証拠です。次も頑張って欲しいですね。
その岩見選手は、先々週の準優勝のポイントが付いて669位から549位へとジャンプしてます。杉田選手も先々週の優勝ポイントが付いて1024位から763位へとジャンプしてます。来週は先週のポイントが付くから、両者ともまたジャンプしそうですね。
ダブルスでは、アメリカ人選手と組んだ佐藤ペアーと、井藤&宮崎ペアーがベスト4入りを果たしました。日本を拠点に活動しているアメリカ国籍のリー・ミン選手は台湾人選手と組んで準優勝でした。
アメリカの5万ドルのチャレンジャーでは、岩渕聡選手は初戦敗退だったけど、第2シードの添田豪選手がベスト8入りを果たしました。
今週もカナダの5万ドルのチャレンジャーに第1シードで添田、ノーシードで鈴木貴男、伊藤竜馬、松井俊英選手が出場してます。シリアの1万5千ドルのフューチャーには第5シードで竹内研人選手、小野澤新選手が出場してます。カザフスタンの1万ドルに三橋淳選手と一藤木貴大選手が出場予定だったけど、三橋選手ブログから、現地の空港でビザが下りずトンボ帰りで帰国したそうです。大会側からの推薦状がイミグレーションに届いていなかったとか。う~ん・・・しっかりして欲しいですね!あ、三橋選手は先々週までのイランでのポイントが付いて、978位から724位へとじゃっぷしてます。
女子では、アメリカの5万ドルに出場していた久松志保選手は初戦敗退で、カナダの2万5千ドルでも第2シードの米村知子選手は初戦で、第1シードの米村明子選手は2回戦で敗退と、上位進出できませんでした。でも、米村姉妹で組んだダブルスでは、見事優勝に輝きました。シングルスの分まで、ダブルスで頑張りましたね!
今週は東京は昭島で1万ドルのサーキットがあります。第4シードで岡あゆみ、第5シードで加藤茉弥、第6シードで前川綾香、第7シードで手塚玲美選手他、たくさんの日本人選手が出場してます。アメリカの5万ドルには、久松、それから米村姉妹が出場してます。みんな頑張れ~~~!!!
ウィンブルドンで予選を勝ち上がって本戦入りした藤原里華選手は198位から169位へ、予選最終ラウンドへ勝ち上がった飯島久美子選手は231位から196位と初めてトップ200入りを果たしました。USオープンでは本戦入りできるようにランキングを上げて欲しいです。
6月半ばの須玉での1万ドルの優勝ポイントが付いた宮村美紀選手は676位から594位へ、準優勝の新井麻葵選手も807位から732位へとランキングを上げてますね。どんどん上を目指してね。
2008年07月09日
イギリス、期待の女子!!!
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毎週水曜日にお伝えしている、日本人選手の活躍は、今週も明日お届けしま~す!!!で、今日は・・・
今年のウィンブルドンで、24年ぶりにシングルスのイギリス人チャンピオンが誕生したの。女子シングルスでも男子シングルスでもないけど、確かにシングルスでのチャンピオンよ!
それは女子ジュニアでのこと。その偉業を達成したのはローラ・ロブソン、14歳。彼女は、オーストラリアで生まれたんだけど、6歳の時にイギリスへ移り住んだの。決勝戦を始め、そのほとんどの試合で、年上のお姉さん達を下しての優勝は、将来の活躍を予感させるものよね。
「ウィンブルドンのジュニア・チャンピオンだなんて、すごいことでしょ!今日は最高の一日になったわ。だって、観客はみんな私の応援をしてくれたし、こんな経験は初めてだもの。」と、試合後に興奮して語るロブソン。加えて「全然リラックスなんてできなかったし、落ち着いてプレーできなかった。コートに立った時は病気になるんじゃないかと思ったくらい。だって、あんなにたくさんの人が観ていたんですもの。」と、決勝の舞台に立った時の気持ちを素直に語っていたわ。
ロブソンは、1994年に当時13歳でジュニア・チャンピオンになったマルチナ・ヒンギス以来の最年少チャンピオンで、1984年にアナベル・クロフトがイギリス人ジュニア・チャンピオンになって以来の快挙を達成したの。賞金はないけど、この優勝で、来年のウィンブルドンの女子本戦へのワイルド・カードが与えられるの。去年のジュニア・チャンピオンだったウルスズラ・ラドワンスカは、今年は2回戦で準優勝のセリーナ・ウィリアムズに敗れているけど、初戦突破を果たし、今後の活躍が期待されてますね。
イギリス・テニス界は、男子ではティム・ヘンマンが引退したあと、アンディ・マレーに期待が注がれているけど、女子に至っては、主だった選手が現れていないのが現状だったの。ロブソンは、そんなイギリス女子テニス界に明かりを与えてくれる選手ですね。順調に成長してもらいたいものです!!!
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今年のウィンブルドンで、24年ぶりにシングルスのイギリス人チャンピオンが誕生したの。女子シングルスでも男子シングルスでもないけど、確かにシングルスでのチャンピオンよ!
それは女子ジュニアでのこと。その偉業を達成したのはローラ・ロブソン、14歳。彼女は、オーストラリアで生まれたんだけど、6歳の時にイギリスへ移り住んだの。決勝戦を始め、そのほとんどの試合で、年上のお姉さん達を下しての優勝は、将来の活躍を予感させるものよね。
「ウィンブルドンのジュニア・チャンピオンだなんて、すごいことでしょ!今日は最高の一日になったわ。だって、観客はみんな私の応援をしてくれたし、こんな経験は初めてだもの。」と、試合後に興奮して語るロブソン。加えて「全然リラックスなんてできなかったし、落ち着いてプレーできなかった。コートに立った時は病気になるんじゃないかと思ったくらい。だって、あんなにたくさんの人が観ていたんですもの。」と、決勝の舞台に立った時の気持ちを素直に語っていたわ。
ロブソンは、1994年に当時13歳でジュニア・チャンピオンになったマルチナ・ヒンギス以来の最年少チャンピオンで、1984年にアナベル・クロフトがイギリス人ジュニア・チャンピオンになって以来の快挙を達成したの。賞金はないけど、この優勝で、来年のウィンブルドンの女子本戦へのワイルド・カードが与えられるの。去年のジュニア・チャンピオンだったウルスズラ・ラドワンスカは、今年は2回戦で準優勝のセリーナ・ウィリアムズに敗れているけど、初戦突破を果たし、今後の活躍が期待されてますね。
イギリス・テニス界は、男子ではティム・ヘンマンが引退したあと、アンディ・マレーに期待が注がれているけど、女子に至っては、主だった選手が現れていないのが現状だったの。ロブソンは、そんなイギリス女子テニス界に明かりを与えてくれる選手ですね。順調に成長してもらいたいものです!!!
2008年07月07日
こんな裏話があったのね・・・
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昨夜・・・と言うか、今朝のウィンブルドンの男子シングルス決勝戦・・・本当にすごかったですね!!!歴史に残る名勝負となるのは間違いなしです。Pinkyは正直、特にフェデラーやナダルのファンっと言うわけじゃないんですよ。でも、途中からフェデラーの応援をしてしちゃいました。6連覇への思いではなくって、『クレー王のナダル』に対抗してフェデラーはやっぱり、芝ではチャンピオンでいて欲しいって思いからだと思うわ。
でも結局、大会前から「今年はナダルが・・・」って噂されていたように、死闘を制したのはナダルでしたね。でも、でも、今日のブログはその試合のことではありません。だって、た~っくさんの人が書いてるし、おもしろネタをゲットしたからで~っす。そ・れ・は・・・
1983年のウィンブルドンで、女子シングルス決勝を戦ったアンドレア・イエガーって選手ご存知?彼女はデイリー・メール紙のインタビューに答え、その決勝戦は意図的に負けたって告白したの。ちなみに対戦相手はマルチナ・ナブラチロワ様だったの。
「試合中、わざとミスをしたの。ナブラチロワに対して、正しいことをしたと思っているわ。第1セットを6-0で落としたあと、イライラしているふりをしたの。お父さんを見たら、彼はそれがおかしいって気が付いていたわ。だって、わたしはそんな人間じゃないし、同じような状況でも神経質になったりせずに、いつもそんな状況を脱して、素晴らしいプレーを披露していたから。」
それにはこんな裏事情があったらしいの。試合当日、イエガーは大会中借りていた家で、お父さんと口論になったらしいの。それで家を飛び出して、隣の家に行って、タクシーを呼んでもらおうと思ったの。何と、その隣の家は、ナブラチロワが大会中に借りていた家だったの。
「興奮していた自分は、隣の家のドアを何度も叩いたの。出てきたのは、ナブラチロワのトレーナーで、キッチンへと迎え入れてくれたの。ナブラチロワはリビングに座っていたわ。彼女はチラッと私を見て、決勝戦への準備の邪魔になっているって言われて、その後2度と私を見ることがなかったの。私が彼女だったらそんなこと言わなかっただろうけど、その時私が思ったのは、“彼女のいつもの準備の邪魔をしてしまった。決勝戦を精一杯戦うことなんてできない”って。」
イエガーは1980年1月、わずか14歳でプロになって、翌81年には全豪オープンでベスト8、全仏オープンでベスト4入りをして、トップ選手の仲間入りをしたの。そんな彼女だけど、1985年の全仏で痛めた肩の怪我が原因で、そのシーズンを最後に引退。わずか6年間のプロ生活だったの。
アメリカはシカゴ生まれの彼女だけど、今はドミニカに住み、2006年から尼さんとして生活しているんだって。その決勝戦当時、18歳になったばかりの彼女は、お父さんとツアーを回っていて、プライベートのゴタゴタを乗り越えるには、十分な大人になっていなかったのかも知れないわね。プロ・ツアーには、こんな裏話もあるのね~~~!!!
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昨夜・・・と言うか、今朝のウィンブルドンの男子シングルス決勝戦・・・本当にすごかったですね!!!歴史に残る名勝負となるのは間違いなしです。Pinkyは正直、特にフェデラーやナダルのファンっと言うわけじゃないんですよ。でも、途中からフェデラーの応援をしてしちゃいました。6連覇への思いではなくって、『クレー王のナダル』に対抗してフェデラーはやっぱり、芝ではチャンピオンでいて欲しいって思いからだと思うわ。
でも結局、大会前から「今年はナダルが・・・」って噂されていたように、死闘を制したのはナダルでしたね。でも、でも、今日のブログはその試合のことではありません。だって、た~っくさんの人が書いてるし、おもしろネタをゲットしたからで~っす。そ・れ・は・・・
1983年のウィンブルドンで、女子シングルス決勝を戦ったアンドレア・イエガーって選手ご存知?彼女はデイリー・メール紙のインタビューに答え、その決勝戦は意図的に負けたって告白したの。ちなみに対戦相手はマルチナ・ナブラチロワ様だったの。
「試合中、わざとミスをしたの。ナブラチロワに対して、正しいことをしたと思っているわ。第1セットを6-0で落としたあと、イライラしているふりをしたの。お父さんを見たら、彼はそれがおかしいって気が付いていたわ。だって、わたしはそんな人間じゃないし、同じような状況でも神経質になったりせずに、いつもそんな状況を脱して、素晴らしいプレーを披露していたから。」
それにはこんな裏事情があったらしいの。試合当日、イエガーは大会中借りていた家で、お父さんと口論になったらしいの。それで家を飛び出して、隣の家に行って、タクシーを呼んでもらおうと思ったの。何と、その隣の家は、ナブラチロワが大会中に借りていた家だったの。
「興奮していた自分は、隣の家のドアを何度も叩いたの。出てきたのは、ナブラチロワのトレーナーで、キッチンへと迎え入れてくれたの。ナブラチロワはリビングに座っていたわ。彼女はチラッと私を見て、決勝戦への準備の邪魔になっているって言われて、その後2度と私を見ることがなかったの。私が彼女だったらそんなこと言わなかっただろうけど、その時私が思ったのは、“彼女のいつもの準備の邪魔をしてしまった。決勝戦を精一杯戦うことなんてできない”って。」
イエガーは1980年1月、わずか14歳でプロになって、翌81年には全豪オープンでベスト8、全仏オープンでベスト4入りをして、トップ選手の仲間入りをしたの。そんな彼女だけど、1985年の全仏で痛めた肩の怪我が原因で、そのシーズンを最後に引退。わずか6年間のプロ生活だったの。
アメリカはシカゴ生まれの彼女だけど、今はドミニカに住み、2006年から尼さんとして生活しているんだって。その決勝戦当時、18歳になったばかりの彼女は、お父さんとツアーを回っていて、プライベートのゴタゴタを乗り越えるには、十分な大人になっていなかったのかも知れないわね。プロ・ツアーには、こんな裏話もあるのね~~~!!!
2008年07月04日
悲しみを乗り越えて
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今年の4月10日のブログで訃報をお伝えした、オーストリア出身の双子の女子ダブルス選手の、ダニエラ・クレメンシッツがガンを克服することなく亡くなってしまった悲しい事実。でも、双子の姉妹のサンドラは、順調に回復して、7月14日から、地元オーストリアで開催される『ガシュタイン・レディース』から復帰することが明らかになったの。
4月10日のブログを読んでもらうと分かるように、二人の治療に掛かる、多額の費用のために、日本のエースである杉山愛選手含め、多くの選手がチャリティ募金をしたり、インターネット・オークションでグッズを売ったりして、資金を集めていたの。
ダブルスでの出場だからもちろん、パートナーが必要じゃない。復帰第1戦のパートナーは、2005年のシーズンを最後に引退した、マーレン・ワインガートナーと組むんだって。ワインガートナーは、現在28歳で、2002年にシングルス最高36位、2005年にダブルス最高34位まで行った選手なの。
ランキングを持っていない二人だから、もちろん大会側からの主催者推薦で出場するんだけど、「サンドラの復帰の手助けが出来て、特にあんなつらい出来事を乗り越えたあとだけに、本当に光栄に思っているわ。」って、主催者であるサンドラ・リーチェルさんは語っておりました。
サンドラ・クレメンシッツにとってその大会は、ティア3と決して高いランクの大会ではないし、ツアーもその頃には、アメリカのハードコートへ移って普段はそれほど注目されない大会かも知れないけど、思い出に残る大会になることでしょう。これからもダニエラの分まで思いっきりテニスをして、元気に頑張って生きて行ってもらいたいわね!本当に嬉しいニュースでした。
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今年の4月10日のブログで訃報をお伝えした、オーストリア出身の双子の女子ダブルス選手の、ダニエラ・クレメンシッツがガンを克服することなく亡くなってしまった悲しい事実。でも、双子の姉妹のサンドラは、順調に回復して、7月14日から、地元オーストリアで開催される『ガシュタイン・レディース』から復帰することが明らかになったの。
4月10日のブログを読んでもらうと分かるように、二人の治療に掛かる、多額の費用のために、日本のエースである杉山愛選手含め、多くの選手がチャリティ募金をしたり、インターネット・オークションでグッズを売ったりして、資金を集めていたの。
ダブルスでの出場だからもちろん、パートナーが必要じゃない。復帰第1戦のパートナーは、2005年のシーズンを最後に引退した、マーレン・ワインガートナーと組むんだって。ワインガートナーは、現在28歳で、2002年にシングルス最高36位、2005年にダブルス最高34位まで行った選手なの。
ランキングを持っていない二人だから、もちろん大会側からの主催者推薦で出場するんだけど、「サンドラの復帰の手助けが出来て、特にあんなつらい出来事を乗り越えたあとだけに、本当に光栄に思っているわ。」って、主催者であるサンドラ・リーチェルさんは語っておりました。
サンドラ・クレメンシッツにとってその大会は、ティア3と決して高いランクの大会ではないし、ツアーもその頃には、アメリカのハードコートへ移って普段はそれほど注目されない大会かも知れないけど、思い出に残る大会になることでしょう。これからもダニエラの分まで思いっきりテニスをして、元気に頑張って生きて行ってもらいたいわね!本当に嬉しいニュースでした。
2008年07月03日
北京では
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本日、2度目のブログは、7月2日付けでオリンピック出場選手が発表になったので、ちょっとお知らせです。
6月5日のブログで、メアリー・ピアスの北京への思いをお伝えしたんだけど、その選手のリストに、彼女の名前があったの。出場を辞退した選手とかは除かれているから、彼女は辞退はしなかった・・・つまり、出場の意思があるってことなのよね。
女子のシングルスのリストは、ここをクリックしてね。
女子のダブルスのリストは、ここをクリックしてね。
男子は・・・ATPのページになかったので、ITFのページで見てね。
そこには、男女とも載っておりました!ここをクリックしてね。
日本からは、女子では杉山愛、森田あゆみ選手がシングルスとダブルスで、男子では錦織圭選手がシングルスでの出場を決めてますね。
それにしても、ピアスはやっぱり復帰してくるのね~。北京に出場前に、おそらくどこかの大会は出場するんじゃないかしら?生まれ故郷のカナダはモントリオールで直前に行われるティア1大会とかかな???それとも、オリンピックまでじ~~~っくり休養に当てるのかしら?何より、また怪我とかして欲しくないわね。
さ~今夜ウィンブルドンでは、女子の準決勝が行われますね。この時点では、大方の予想が、ウィリアムズ姉妹の久々の決勝対決になるんじゃないか?って声が多いわよね。さ~どうなることやら?杉山選手はミックスでベスト8入りしてまだウィンブルドンを楽しんでいるし、応援続けましょう!
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本日、2度目のブログは、7月2日付けでオリンピック出場選手が発表になったので、ちょっとお知らせです。
6月5日のブログで、メアリー・ピアスの北京への思いをお伝えしたんだけど、その選手のリストに、彼女の名前があったの。出場を辞退した選手とかは除かれているから、彼女は辞退はしなかった・・・つまり、出場の意思があるってことなのよね。
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男子は・・・ATPのページになかったので、ITFのページで見てね。
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日本からは、女子では杉山愛、森田あゆみ選手がシングルスとダブルスで、男子では錦織圭選手がシングルスでの出場を決めてますね。
それにしても、ピアスはやっぱり復帰してくるのね~。北京に出場前に、おそらくどこかの大会は出場するんじゃないかしら?生まれ故郷のカナダはモントリオールで直前に行われるティア1大会とかかな???それとも、オリンピックまでじ~~~っくり休養に当てるのかしら?何より、また怪我とかして欲しくないわね。
さ~今夜ウィンブルドンでは、女子の準決勝が行われますね。この時点では、大方の予想が、ウィリアムズ姉妹の久々の決勝対決になるんじゃないか?って声が多いわよね。さ~どうなることやら?杉山選手はミックスでベスト8入りしてまだウィンブルドンを楽しんでいるし、応援続けましょう!
2008年07月03日
1日遅れの・・・
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諸事情により1日遅れの『日本人の活躍~~~』です!
男子では、東京は昭島で1万ドルのフューチャーがあり、ベスト4に3人の日本人選手が残りました。井藤祐一選手は岩見亮選手にフルセットの逆転で敗れベスト4で敗退。岩見選手と決勝戦を行ったのは、予選を勝ち上がって1回戦で第1シードの伊藤竜馬選手を下して勝ち上がってきた杉田祐一選手でした。試合は6-3、4-6、6-3で杉田選手が2006年9月以来、自身2度目のフューチャー優勝を果たし、復活をアピールしました。
イランの1万5千ドルでは三橋淳選手がベスト8で、先々週の決勝戦で敗れた相手と再び対戦しましたが、またもや敗れて8強止まりでした。ベネズエラの1万ドルに第7シードで出場していた杉山記一選手は、初戦を突破したけど2回戦途中で棄権してしまいましたね。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャーに、第2シードで添田豪、ノーシードで岩渕聡選手が出場してます。国内は東京の有明で1万ドルのフューチャーが行われてます。第3シードに井藤祐一、第7シードの寺地貴弘、第8シードに茶圓鉄也選手などなどが出場してます。
女子では、中国で行われている2万5千ドルでは、黒田佑加選手が2回戦敗退で、その他の選手は初戦を突破できませんでした。でも、ダブルスでは大活躍で、出場した日本人ペアー2組が揃って決勝へ進んで、第1シードの浜村&手塚ペアーが第3シードの黒田&菅野ペアーを6-4、6-0で下して優勝を飾りました。おめでと~!
アメリカの1万ドルに週出場していた道慶知子選手は、2回戦で負けてしまいました。
今週はアメリカの5万ドルに久松志保選手が、カナダの2万5千ドルには、第1シードで米村明子、第2シードで米村知子の姉妹が出場してます。決勝戦での姉妹対決とか見たいですね。ダブルスでも二人で組んで第3シードで出場してますね。グッド・ニュース、お待ちしてま~~~っす!
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イランの1万5千ドルでは三橋淳選手がベスト8で、先々週の決勝戦で敗れた相手と再び対戦しましたが、またもや敗れて8強止まりでした。ベネズエラの1万ドルに第7シードで出場していた杉山記一選手は、初戦を突破したけど2回戦途中で棄権してしまいましたね。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャーに、第2シードで添田豪、ノーシードで岩渕聡選手が出場してます。国内は東京の有明で1万ドルのフューチャーが行われてます。第3シードに井藤祐一、第7シードの寺地貴弘、第8シードに茶圓鉄也選手などなどが出場してます。
女子では、中国で行われている2万5千ドルでは、黒田佑加選手が2回戦敗退で、その他の選手は初戦を突破できませんでした。でも、ダブルスでは大活躍で、出場した日本人ペアー2組が揃って決勝へ進んで、第1シードの浜村&手塚ペアーが第3シードの黒田&菅野ペアーを6-4、6-0で下して優勝を飾りました。おめでと~!
アメリカの1万ドルに週出場していた道慶知子選手は、2回戦で負けてしまいました。
今週はアメリカの5万ドルに久松志保選手が、カナダの2万5千ドルには、第1シードで米村明子、第2シードで米村知子の姉妹が出場してます。決勝戦での姉妹対決とか見たいですね。ダブルスでも二人で組んで第3シードで出場してますね。グッド・ニュース、お待ちしてま~~~っす!
2008年07月02日
疑惑に終止符???
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長い間騒がれてた男子テニスの八百長疑惑に終止符が打たれそうなの。その渦中の選手が、ニコライ・ダビデンコ、27歳で、去年7月に行われた、ポーランドはソポトでの試合で、トップ・シードながら2回戦途中で棄権を申し入れて敗退したのが、わざとだったんじゃないかって、疑いを掛けられたのよね。
その試合には、スポーツの試合への掛けを行うロシアの組織で行われたギャンブルで、その試合に対して対戦相手の勝利に多額の掛け金が掛けられたことから、疑いの対象になったのが事の発端。もちろんダビデンコは、完全に否定しているんだけどね!
第4シードで出場していたウィンブルドンでは、ベンジャミン・ベッカーに1回戦で足元をすくわれちゃった彼は、「正に悪夢さ。しかも数日のことじゃなく、すでに1年になろうとしているんだ。でもまだこうしてテニスを続けているし、プレーしていると幸せなんだ。7月には結論が出るって弁護士に言われたよ。誰も何も立証できないさ。何の証拠もつかんではいない。だって事実ではないんだからね。あともう1年、調べるって言われたら、僕ももう1年プレーを続けるだけさ。それに八百長なんて存在しないよ。する必要がないじゃないか!」
って、ダビデンコは自信満々の様子。7月にはって言っているから、もうすぐに何らかのコメントがATPから出されるはずね。ダビデンコの身の潔白を祈るしかないわ!
そんな騒動にお怒りなのが、テニス・レジェンドであるマルチナ・ナブラチロワ様。今はウィンブルドンで試合を観戦したり、女子のレジェンド・ダブルスに出場したりと、芝を楽しんでいるみたいだけど、「八百長なんかしている選手がいたら、試合に出場する資格を一生奪うべきよ!」ってかなりのご立腹。
それには彼女のこんな考えがあるの。「試合に負けたら、勝つ以上のお金をあげるって、話を持ち掛けられるはず。1度でもすると、彼らのリストに載るから、また話を持ち掛けられる。だから、一生プロとしての権利を剥奪してしまうくらいの罰則がないと、ついやってしまうかもしれないわ。トップ選手にはあまり話しはないはず。だって彼らは、そのまま勝ち上がって優勝した方が、より大きいお金を稼げるでしょ。だから、話を持ち掛けられるのは、大方中級クラスの選手が多いはずよ!」って感じてるみたい。
いずれにせよ、スポーツはフェアにやってもらいたいし、特に神聖なスポーツと言われるテニスなんだから、選手もプライドを持って試合をしてもらいたいわよね!ナブラチロワ様のお怒りもごもっともだわ。早くこんなブラックな話題は消え去ってもらいたいわね。
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長い間騒がれてた男子テニスの八百長疑惑に終止符が打たれそうなの。その渦中の選手が、ニコライ・ダビデンコ、27歳で、去年7月に行われた、ポーランドはソポトでの試合で、トップ・シードながら2回戦途中で棄権を申し入れて敗退したのが、わざとだったんじゃないかって、疑いを掛けられたのよね。
その試合には、スポーツの試合への掛けを行うロシアの組織で行われたギャンブルで、その試合に対して対戦相手の勝利に多額の掛け金が掛けられたことから、疑いの対象になったのが事の発端。もちろんダビデンコは、完全に否定しているんだけどね!
第4シードで出場していたウィンブルドンでは、ベンジャミン・ベッカーに1回戦で足元をすくわれちゃった彼は、「正に悪夢さ。しかも数日のことじゃなく、すでに1年になろうとしているんだ。でもまだこうしてテニスを続けているし、プレーしていると幸せなんだ。7月には結論が出るって弁護士に言われたよ。誰も何も立証できないさ。何の証拠もつかんではいない。だって事実ではないんだからね。あともう1年、調べるって言われたら、僕ももう1年プレーを続けるだけさ。それに八百長なんて存在しないよ。する必要がないじゃないか!」
って、ダビデンコは自信満々の様子。7月にはって言っているから、もうすぐに何らかのコメントがATPから出されるはずね。ダビデンコの身の潔白を祈るしかないわ!
そんな騒動にお怒りなのが、テニス・レジェンドであるマルチナ・ナブラチロワ様。今はウィンブルドンで試合を観戦したり、女子のレジェンド・ダブルスに出場したりと、芝を楽しんでいるみたいだけど、「八百長なんかしている選手がいたら、試合に出場する資格を一生奪うべきよ!」ってかなりのご立腹。
それには彼女のこんな考えがあるの。「試合に負けたら、勝つ以上のお金をあげるって、話を持ち掛けられるはず。1度でもすると、彼らのリストに載るから、また話を持ち掛けられる。だから、一生プロとしての権利を剥奪してしまうくらいの罰則がないと、ついやってしまうかもしれないわ。トップ選手にはあまり話しはないはず。だって彼らは、そのまま勝ち上がって優勝した方が、より大きいお金を稼げるでしょ。だから、話を持ち掛けられるのは、大方中級クラスの選手が多いはずよ!」って感じてるみたい。
いずれにせよ、スポーツはフェアにやってもらいたいし、特に神聖なスポーツと言われるテニスなんだから、選手もプライドを持って試合をしてもらいたいわよね!ナブラチロワ様のお怒りもごもっともだわ。早くこんなブラックな話題は消え去ってもらいたいわね。
2008年07月01日
またしても・・・
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ま~~~今年のウィンブルドンは、こうも波乱が続くかしらってほどよね。昨日は、女子第2シードのイェレーナ・ヤンコビッチと第4シードのスベトラーナ・クズネツォワが揃って敗退。ベスト8にトップ4シード選手が一人もいないって、男女通しても史上初めてなんだって。
そんな中元気なのは、第5シードのエレーナ・デメンティエワと第6&第7シードのウィリアムズ姉妹。デメンティエワがウィリアムズ姉妹にどこまで食い下がれるかって感じになってきたわね。今夜デメンティエワはナディア・ペトロロワと対戦するけど、ペトロワは膝を怪我しているようで、昨日もかなりのテーピングをしていたから、戦い続けるのは厳しいかな・・・。
怪我と言えば、ヤンコビッチも膝を怪我しちゃってたわね。4回戦のカロライン・ウォズニアッキ戦の第1セットの・・・確か第3ゲームくらいで、痛めちゃったのよね。重症じゃなかったから、その後は試合を続けて勝利を物にしたけど、あの痛め方は、夜とか翌日に痛みが出ちゃう感じだったから、ちょっと不運だったわね。
それで自身初のグランドスラム・ベスト8入りを決めたのが、ベテランのタマリン・タナスガーン。彼女も怪我に苦しんで、ランキングを下げて、今年の年明けは120位くらいだったから、全豪オープンも予選から、その後もツアー下部のサーキット大会中心に回っていたのよね。
記憶に新しいのは、クルム伊達公子選手の復帰戦となった岐阜の5万ドルで決勝へ進み、伊達選手相手に逆転優勝を飾ったの。続く福岡の5万ドルでも決勝へ進み、惜しくも準優勝だったけど、この辺から復活の足ががりを見つけたのかも知れないわね。
そして何と言っても、彼女のプレーを見ていて思うけど、芝のサーフェースに合ってるな~って感じるように、ウィンブルドン前哨戦のオランダで、2003年2月以来&自身2度目のツアー優勝を上げたのよね!そして、その勢いのままここまで勝ち進んでいるの。これで週明けのランキングでは、杉山愛選手を抜くと思われます。31歳にしてこのパフォーマンスは、本当に立派ですね!女子は今夜、ベスト4が出揃うわね。
実は男子もトップ2シードは残っているけど、シード・ダウンがかなりあるの。だって、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチから第11シードのトーマス・ベルディフまで全て敗退。その下だって、第12シードのアンディ・マレーと第31シードのフェリシアーノ・ロペスしかいない状態なの。
まさに波乱続きのウィンブルドンって言う言葉がピッタリよね。こうなると男子の決勝戦は、やっぱりロジャー・フェデラー対ラファエル・ナダルになる可能性が濃厚。ナダルは準々決勝のマレー戦がカギかもしれないけど、フェデラーはちょっとタフなドローよね。準々決勝はマリオ・アンチッチだし、準決勝もロペスとマラット・サフィンの勝者じゃない。おそらくサフィンが勝ち上がってくる気がするから、厳しい試合が続くし、決勝戦では体力温存したいって思うと、接戦は控えたいしね。
さ~いった優勝の行方は・・・。益々盛り上がって来ましたね~~~!!!
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そんな中元気なのは、第5シードのエレーナ・デメンティエワと第6&第7シードのウィリアムズ姉妹。デメンティエワがウィリアムズ姉妹にどこまで食い下がれるかって感じになってきたわね。今夜デメンティエワはナディア・ペトロロワと対戦するけど、ペトロワは膝を怪我しているようで、昨日もかなりのテーピングをしていたから、戦い続けるのは厳しいかな・・・。
怪我と言えば、ヤンコビッチも膝を怪我しちゃってたわね。4回戦のカロライン・ウォズニアッキ戦の第1セットの・・・確か第3ゲームくらいで、痛めちゃったのよね。重症じゃなかったから、その後は試合を続けて勝利を物にしたけど、あの痛め方は、夜とか翌日に痛みが出ちゃう感じだったから、ちょっと不運だったわね。
それで自身初のグランドスラム・ベスト8入りを決めたのが、ベテランのタマリン・タナスガーン。彼女も怪我に苦しんで、ランキングを下げて、今年の年明けは120位くらいだったから、全豪オープンも予選から、その後もツアー下部のサーキット大会中心に回っていたのよね。
記憶に新しいのは、クルム伊達公子選手の復帰戦となった岐阜の5万ドルで決勝へ進み、伊達選手相手に逆転優勝を飾ったの。続く福岡の5万ドルでも決勝へ進み、惜しくも準優勝だったけど、この辺から復活の足ががりを見つけたのかも知れないわね。
そして何と言っても、彼女のプレーを見ていて思うけど、芝のサーフェースに合ってるな~って感じるように、ウィンブルドン前哨戦のオランダで、2003年2月以来&自身2度目のツアー優勝を上げたのよね!そして、その勢いのままここまで勝ち進んでいるの。これで週明けのランキングでは、杉山愛選手を抜くと思われます。31歳にしてこのパフォーマンスは、本当に立派ですね!女子は今夜、ベスト4が出揃うわね。
実は男子もトップ2シードは残っているけど、シード・ダウンがかなりあるの。だって、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチから第11シードのトーマス・ベルディフまで全て敗退。その下だって、第12シードのアンディ・マレーと第31シードのフェリシアーノ・ロペスしかいない状態なの。
まさに波乱続きのウィンブルドンって言う言葉がピッタリよね。こうなると男子の決勝戦は、やっぱりロジャー・フェデラー対ラファエル・ナダルになる可能性が濃厚。ナダルは準々決勝のマレー戦がカギかもしれないけど、フェデラーはちょっとタフなドローよね。準々決勝はマリオ・アンチッチだし、準決勝もロペスとマラット・サフィンの勝者じゃない。おそらくサフィンが勝ち上がってくる気がするから、厳しい試合が続くし、決勝戦では体力温存したいって思うと、接戦は控えたいしね。
さ~いった優勝の行方は・・・。益々盛り上がって来ましたね~~~!!!