2007年02月28日
日本人ってダブルス上手?!?!

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アメリカはフロリダでの2万5千ドルのサーキットに出場してたのは第5シードの岡本聖子&第7シードの不田涼子選手。





ドバイのティア2大会の杉山愛選手はシングルス2回戦、ハンチュコバと組んだダブルスはベスト4でした。




先週の女子は、出場大会全てでダブルスの好成績が残せた1週間でした。気分が良いわね。。。

今週はアメリカはネバダ州ラスベガスの7万5千ドルに第1シードで森上亜希子選手が出場してます。



男子はフランスの10万ドルのチャレンジャーに出場の添田豪選手は惜しくも1回戦敗退。


今週もフランスの5万ドルのチャレンジャーに添田選手が出場します。

画像は、岡本選手のtennis365のブログと、森上選手のブログから拝借しました。事後承諾ですいません!!!

2007年02月27日
本日2連チャンのブログは・・・

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今季限りでの引退表明をしているキム・クレイステルス。




度重なる怪我になかされて、ランキング1位の座からすべり落ちて、復帰した今も怪我を気にしながらツアーを回らなきゃならない現状だと、幸せな家族との生活を優先したくなるのも、ごもっともって感じかな。



惜しまれつつ22歳の若さでコートを去った、当時の“テニス界の妖精”アンナ・クルニコワ。



去年のマルチナ・ヒンギスの復帰で、クルニコワもか???って一瞬話題にはなったけど、本人もコートに戻るつもりはないってコメントしてたわよね。





去年復帰したヒンギスは、ニューヨーク・スポーツタイムズに所属してて、一昨年はシングルス、ダブルス、ミックスと大活躍で、優勝の立役者だったのよ。



2007年02月27日
ロディックの今後

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先々週のサンノゼの大会で、去年と同じく準決勝でアンディー・マレーに敗れたアンディー・ロディック。




そんなロディック君が、当面のスケジュールをこんな風に語っておりました。

「実家のある(テキサス州)オースチンで2~3日休養するよ。それからインディアン・ウェルズでジミー(コナーズ)としっかり練習するさ。ここ数週間、いや、今年に入ってからの2ヶ月はとても忙しかったからね。家に帰ってまた充電してからパームスプリングス(インディアン・ウェルズ近郊)へ向かうよ。2大会続くマスター・シリーズへ向けて、1週間じっくり練習する予定。」
そうね、やっぱり集中して試合を続けるには、精神的にも肉体的にも休養は必要よね。



先週、そのロディックを破って大会2連覇を達成したトミー・ハース。


「それは公平じゃないって思うよ。男子テニスの奥深さは女子より大きいし、それに男子は5セットマッチをやらなければならないんだ。残酷な意見だって思われるかもしれないけど、芝と言うマレなコートで、ボールも弾まず、ラリーも短くなるところで、ポイントを取りに行かなければならないのは、肉体的にもそうとう厳しいものなんだ。」
ってボヤいておりました。




2007年02月25日
トミーのATPブログ

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「メンフィスへようこそ。この大会はこれまでのチャンピオンを手厚くもてなしてくれる大会なんだ。最高のメルセデス・ベンツを乗らせてくれるだけじゃなく、クラブの入り口のすぐそばの駐車スペースを用意してくれるんだ。
あれは僕が17とか18歳の頃だと思うけど、この大会の予選に出場していたのさ。サンプラスやクーリア、マイケル・チャンやトッド・マーチンなんかが過去に優勝していて、彼らの名前が駐車場にあって、彼ら専用スペースが用意されていたんだ。いつかあそこに僕の名前も見付けられたら最高だな、って思ったもんさ。その後、1999年に初優勝を上げたのがこの大会なんだ。その時は子供の頃からのスターだったクーリアを破っての優勝だった。決勝後のスピーチで、来年は駐車スペースを心配する必要がなくなってって言ったのを覚えているよ。
でも残念なことに、ホテルと大会会場はすごく近いんだ。歩いても5分で行けるし、レストランや映画館(大会関係者は無料で入れる)も目と鼻の先。一番遠いところでも朝食を取るブルー・プレート・カフェくらい。だったら、グリースランド(エルビス・プレスリーの豪邸がある)とかにドライブしようかって話していたけど、もう2回も行ってるからあまり興味がわかないね。」
ジュニアやツアーに出始めた時に“トップ選手になれたらな~”って思いが叶って良かったわよね。


「フィジカル・トレーナーのトム・セイファートと紹介しよう。今週の大会には僕と彼の二人で来ているんだ。でも、そこにコーチが加わるとかなり難しくなる。コーチの名前はトーマス・ホグステッド。僕を入れて3人ともニックネームがトムなんだ!だからルールを決めたのさ。フィジカル・トレーナーはトム。コーチはトーマス。もちろん、僕はトミーってね。だから僕は“トミー”って呼ばれるまで、振り向かないことにしてるのさ。」
すごい偶然ね!!!



「毎日のように訪れているブルー・プレート・カフェとスターバックスへの道のりで、僕が車のラジオのチャンネルを何回変えるかトムが数えていたんだって。距離にしたら1キロ弱なんだけど、なんと38回!彼が聞きたいラジオが聞けなくて、ちょっとお怒りだけど、僕が運転しているからトムには権限がないのさ。気持ちを落ち着かせてくれるチャンネルが見つかるまで、変え続けているんだ。」
え~~~、1キロ弱で38回?!?!




2007年02月24日
最後のシーズ、頑張って!

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2005年はほとんど試合に出場できず、ランキングも232位でシーズンを終えたの。




今年はシングルスでは、年初のオークランドでベスト8入りして、良い感じかしら?って思っていたんだけど、全豪オープンでは予選1回戦であっさり負けちゃって、ちょっとがっかりしちゃったわ。


シングルスは1回戦で、ソフィア・グバチを6-0,6-3の快勝で下したけど、2回戦では第4シードのエミリー・ロワにフルセットで惜しくも敗れちゃったけど、ドミンゲス=リノと組んでトップシードで出場しているダブルスでは、準決勝では、ヤゴステラ=ビベス&マレロ組を見事下して決勝戦へ進出を果たしてるのよ!



2007年02月22日
怪我人続出。

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今週行われているオランダのABNアムロ世界テニスは、多くの選手が欠場しちゃったの。



年明け、一気に開幕戦から全豪オープンまで走りぬけて、来月2大会連続であるインディアン・ウェルズとマイアミのマスター・シリーズに向けて、もう一度調整し直したいって考える選手が多いんじゃないかしら?


逆に、その大会から復帰した選手がいるの。



昨日行われた1回戦ではラッキー・ルーザーのリック・デ=ヴォーストに敗れはしたものの3-6,6-7と、第2セットは粘りを見せたわ。


2007年02月21日
瀬間選手、大活躍!

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女子ではアメリカはミネソタ州での5万ドルのサーキットに佐伯美穂選手が出場して、1回戦は突破したものの、2回戦敗退でした。




今週はアメリカはフロリダでの2万5千ドルのサーキットに第5シードで岡本聖子選手が、第7シードで不田涼子選手が出場してます。上位進出してもらいたいわね。


男子はオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーには杉山記一&寺地貴弘選手が出場して、杉山選手は1回戦で敗退しちゃったけど、寺地選手はベスト8入りを果たしました。

今週は10万ドルのフランスのチャレンジャーに添田豪選手が出場してます。


それからそれから・・・何と言っても先週のインドはバンガロールで行われた女子のバンガロール・オープン(ティア3)。




2007年02月20日
新顔紹介!

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先週インドはバンガロールで行われたバンガロール・オープンは、新しい顔ぶれがトップ選手の仲間入りを果たしたの。



大会では2回戦で第7シードのタマリン・タナスガーン、準々決勝では地元インドの声援を受けたサニア・ミルザをいずれもフルセットで退けて、見事栄冠を物にしたの。



「本当に興奮しているし、震えが止まらないの。初めてWTAタイトルを獲得しただなんて、こんな驚きはないわ。」って喜びを隠し切れない感じ。


その大会の準決勝で、シュウェドワに敗れたツィポラ・オブジラーって言うイスラエルの選手がいるの。





「本当に嬉しいわ。これでトップ100に3人ものイスラエル人がいるってことでしょ。素晴らしいわね。きっと自分が100位入りした最高齢なんじゃないかしら。これもある意味記録でしょ。」って、語っておりました。



2007年02月19日
復帰戦

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今週アメリカはテネシー州メンフィスで行われている男女共同開催の『リージョンズ・モーガン・キーガン選手権&セルラー・サウス・カップ』(長いわね~)の女子のティア3大会の予選にこんな名前を発見しました。

ミリャーナ・ルチッチ。



来月25歳になる彼女。




去年ヒンギスは25歳で復帰。そして彼女ももうすぐ25歳。




その大会で、もう一人“やっと”復帰するのがヴィーナス・ウィリアムズ。





2007年02月16日
嬉しいコメント

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そんな彼女、決勝戦で負けはしたけど、その後のコメントはとても明るいものだったわ。

「この1週間は自分にとって本当に素晴らしいものだった。破ってみたいって思っていた選手から勝利を得ることができた。今週だけでもかなりの経験と、たくさんの自信を得ることができたの。今後の成長に必ず役立つはずだわ。」
2回戦でランキング9位のニコル・バイディソバ、準々決勝で同5位のスベトラーナ・クズネツォフ、準決勝では同2位のエナンと、3連続でトップ10からの勝利を上げる快進撃を演じたんだもの、優勝できなくても満足感はあるはずよね!

優勝したペトロワは「全力を尽くすし、今年は今までよりもっとタイトルが取れたらって思うの。自分の目標に近づきたいわ。グランドスラムのベスト4入りができているんだから、優勝だって夢じゃないはず。そうなれば最高の1年になると思うわ。」
って言うのは、次のグランドスラムである全仏オープンへの意気込みなの。




2007年02月15日
欠場が続く・・・

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2月3日のブログでも書いたけど、はっきりとした復帰表明をしていたにもかかわらず、今週のベルギーはアントワープの大会に“ヴィーナス・ウィリアムズ”の名前がないわね。




妹のセリーナも、全豪に続いて今週のインドはバンガロールの大会に出場予定だったけど、こちらは病気で欠場になっております。


アメリ・モレスモも太ももに痛みがあって、棄権するかもって状態だったみたい。







2007年02月14日
そして、先週の日本人は・・・

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それでは日本人の活躍をお伝えしましょう。

女子ではアメリカはミシガン州の7万5千ドルのサーキットに久松志保&岡本聖子選手が出場しました。



今週はアメリカはミネソタ州での5万ドルのサーキットに佐伯美穂選手が、カナダはサゲネーの5万ドルには第6シードで岡本聖子選手が出場してます。






男子はタスマニアで行われた2万5千ドルのチャレンジャーに第4シードで本村剛一、杉山記一、寺地貴弘選手が出場して、杉山選手と寺地選手は1回戦突破とはいかなかったけど、本村選手はベスト4まで勝ち上がりました。


今週のチャレンジャー大会への出場選手はいません。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーには杉山&寺地選手がそろって参加してます。みんな頑張ってね~~~!!!

それからそれから・・・何と言っても先週末に行われた男子国別対抗戦のデビスカップでしょ。






2007年02月13日
今日は2連チャンです!

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本日2連チャンの投稿はこんな女子選手のコメントを紹介。

昨年の全仏オープンで予選から出場し、2回戦では日本のエース杉山愛選手をフルセットで破り3回戦へ進出し、その後のUSオープンでも自身初の4回戦へ勝ち上がって、年明けの185位から一気に49位とジャンプさせたフランスのアラバン・レザイ。


「お父さんに試合途中にコートサイドでコーチをしに来てもらうなんて嫌だわ。もう十分に大人だし、自分自身のテニスをしたいの。もし誰かに“こうしなさい”とか指示されてテニスをするなら、私に代わって自分がすればいいのよ。テニスをしていて楽しいのは、自分自身のテニスをしているからなの!」
それも分かるわね。



今年はまだ1勝3敗と波に乗れていないようだけど、去年の勢いをどこまで維持できるか頑張りどころよ。



ヴィーナス・ウィリアムズにこんなホットなニュースが。







2007年02月13日
ツルスノフのQ&A

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去年男子ツアー(ATP)の公式ホームページで各週ごとに選手がブログを書いて話題になってたけど(以前の方のブログで紹介してます。2006年5月10日を見てね)、その中でも楽しいパーソナリティが全面に出ていて大好評だったドミトリー・ツルスノフ。



そんな彼が、ファンからの質問に答える企画をやっていたの。



Q:「ハイ、ドミトリー。あなたのブログは素晴らしかったし、いつも笑ってました。だから、また書いてもらいたいって強く思ってます。今回は、他の選手達のテーブルマナーや、オフコートでの表情とかを教えてください。」(イギリスはレナ・スラセンジさんから)
A:「ティム・ヘンマンはいつでもアフタヌーン・ティーを飲むんだ。たとえ試合中でもティーとクリームたっぷりのイチゴを楽しむ。実際、彼は試合中に2度のインジュリー・タイムアウト(怪我の治療)とアフタヌーン・ティーの時間になると1度のティー・タイムアウトが許されている数少ないの選手なんだ。それに彼はレストランで食事をする時でも、布製のナプキンがあってウェイターがいてシルバーのナイフとフォークのあるお店じゃないと食事をしないんだ。」
へ~、ヘンマンってイギリスのジェントルマンそのものなのね!


「それからパラドン・スリチャパンさ。色んな大会で彼に会うけど、今夜何を食べるんだって聞くと“そうだな、きっとタイ料理かな”って必ず答えるんだ。実際、彼をタイ料理の店以外では見かけたことがない。きっと彼はタイ料理以外口にしないに違いない。それにタバスコが大好きで、タバスコのためなら悪魔に魂さえ売ってしまいそうなくらいさ。どこへ行くにも必ず持ち歩いて、レストランへは彼のチームのユィム・ユィムと一緒に行くんだけど、二人ともタバスコのスパイスで汗を流しながら万遍の笑みを浮かべて座っているんだ。ユィム・ユィムは普段は落ち着いた感じだけど、一度タバスコを目にするとそれを手にするために人の腕をもいでしまうような怪物に変身してしまうんだ。まったく何とも言いようがないよ。」
だって。



Q:「これまでテニスをしてきて、一番“やばい”って思ったことって何ですか?ロブをスマッシュしたら通行人に当たっちゃって気絶しちゃったとか。ロディックだったらやってそうだけど。猛ダッシュしてドロップショットを拾ったらズボンが破けて、その瞬間下着をはいていないことに気が付いた・・・なんてね。おもしろいのをお願いします。」(アルゼンチンのライ・ファイバーさんから)
A:「あれは僕が10歳くらいの時だったかな。ロシアのすごく大きなテニスクラブで練習していたんだ。そこにユーリ・ルズコフ氏もレッスンに来ていた。ルズコフ氏は当時のモスクワの市長さ。練習している隣のコートに彼がいた。ボディーガードがあちこちにいて、ひそひそ話しをして見張っていたんだ。他にも政治家が何人か一緒にいたらしい。サーブの練習をしていて、ワイドに打ったボールが市長さんのお尻に見事命中しちゃったんだ。すごいビックリしたよ。彼はそれを覚えているか分からないけど、去年デビスカップで優勝した時、彼もそれを祝福してくれたんだ。その時におもわず“その後、お尻の具合はどうですか?”って聞きたくなっちゃったよ。」
な~んてお茶目な一面をのぞかせておりました!

2007年02月12日
キムの気持ち。

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先週のフランスはパリでの大会をスキップして今週のベルギーの大会からコートに立つキム・クレイステルス。



「ベルギーの人達からは、テニスでお金を稼ぐと言う意味ではまだまだこれからも十分やっていけるって言われているの。自分の力を出せてトッププレーヤーでいられるのなら、数年はそれも可能よね。でも、今の自分はそれが目標でテニスをしているわけじゃないの。自分のテニスのレベルが世界でどのくらいかって言うのは自分でも承知しているつもりよ。でも、これまでもそうだけど、自分の人生の最優先の物はテニスじゃないの!きっとそれはこれまでに家族に色んなことが起きているからだと思う。父も病気になり母も病気になった。家族に色々な出来事が起こって、今では実家で過ごして家族の健康を祈る気持ちが何より強くなってしまったの。もちろん、自分のプレーに満足してもっとテニスの目標が持てるのであれば、それに向かって突き進めばいいと思うけどね。」
って、発言を聞くとちょっとモチベーションは下がっているかな~~~・・・なんて気もしちゃうわね。



「勝利することは大好きだし、階段を上り下りするような厳しいトレーニングをツアーのために一生懸命行っている事だって、決して嫌いじゃない。でも同時に、スーパーへ買い物に行って食料を買ったり料理するのも好きなの。」
って、現役を続ける間は勝利だけにこだわってるわけじゃないって力説してるのよね。



2007年02月09日
大器晩成!?!?

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今週はタイのパタヤ・オープンに出場してて、そこでも快進撃を見せてるのよ。




去年のこの時期は大会に参加していなかったから、今の成績だけでも週明けにはまたランキングを上げるのは確実。



彼女のプレーが最近好調なのはこんなところからも見て取れるの。




熟年プレーヤーの快進撃はどこまで続くのやら!!!

2007年02月09日
エナン、元気でよかった!

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出だしでリズムが掴めなかったエナンだけど、そこは実力の差を見せ付けて3-6,6-2,6-2と、2セット目以降は本来のプレーで圧倒したの。


「第1セットはリズムを掴むのがとても難しかったわ。でも、しばらくツアーから離れていればよくあること。サーブの調子も悪くて、守りに入ってしまっていたの。でも、試合が進むにつれて、プレーがよくなり始めて、リズムも自信も出てきたわ。試合に勝つことはいつも気分がいいものよ。金曜日にまた試合ができて、嬉しいわ。」
その試合で、何より一番変わったのは彼女のサービス。




去年は全仏制覇以外にもシドニー、ドバイ、イーストボーン、ニューヘイブンで優勝を上げて、最終戦のツアー・チャンピオンシップスでも優勝を果たしたの。



離婚と言う辛い経験から早く立ち直って、かつてのパワフルなプレーを見せてね。


2007年02月08日
東レでは

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先週の大会をちょっと振り返ってみましょう。



エントリー時のランキングでトップ10はマリア・シャラポワ(2)、マルチナ・ヒンギス(7)、エレーナ・デメンティエワ(8)の3人。



正直、大会のレベルは逆なんじゃない?って感じだけど、ツアーがアジアのティア3~4の大会とヨーロッパのティア2の大会に別れちゃうから、トップ選手は1週休んでヨーロッパへ行ってしまう傾向があるのは仕方がないわよね。

そんな中、注目を集めたのは準々決勝で行われたセルビアの若手対決!



試合後、勝ったイバノビッチは「イェレーナも素晴らしいテニスをしていたわ。試合前から厳しい試合になるとは予想していたの。だって彼女はどんなボールでも返してくるから。でも今日は、自分のテニスをしてずっと攻撃的でいようと勤めたのが勝利に結びついたんだと思う。」って勝因を語っておりました。


優勝したヒンギスは、準決勝で去年の決勝で2-6,0-6とあっさり敗れたエレーナ・デメンティエワと顔を合わせたの。


そのデメンティエワは去年をこんな風に振り返っておりました。




2007年02月07日
そして日本人は?

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本日2回目のブログは、毎週恒例の日本人の成績で~っす!!!

先週は女子で2万5千ドルのサーキットがあって、佐伯美穂選手と予選を勝ち上がった不田涼子選手が出場してました。



で今週は、女子ではアメリカはミシガン州で7万5千ドルのサーキットに岡本聖子、久松志保選手が出場してます。




男子ではタスマニアの2万5千ドルのチャレンジャーに第4シードで本村剛一、杉山記一、寺地貴弘選手が出場してます。



2007年02月07日
優勝したんだし・・・

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「試合前から、シュトラー戦で1セットさえ取れば準々決勝へ進出が出来るって分かっていたんだ。それで接戦の末、第1セットを取った。そうなると、その後に勝とうと言うモチベーションが保てなくなってしまった。精神的に普通のトーナメントとは違ってしまうんだ。ラウンドロビンは準々決勝へ勝ち上がるためのもので、それが決まってしまうと、その後に試合を続ける意味が無くなってしまう!」
う~ん・・・。







2007年02月06日
ダベンちゃんの思い出。

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「主人に関して1つ大きな思い出があるの。交際を始める4~5年前のことだけど、ある試合を見に行ったの。その時すでにプロだった私はスポンサー関係の仕事でその場所へ行っていて、その仕事の最後に彼の試合を見ていたわ。すると彼のスポーツマンらしからぬ態度に主審が警告を取ったの。それに腹を立てた彼は主審のところに歩み寄って“僕がこうしたら、どうする?”って言って足元で思いっきりラケットを折ったの。もちろん直後に彼は棄権させられて、それを私は笑ってみていたわ。でも、もしその時誰かが“彼は将来のご主人で、あなたの子供の父親になる人よ”って教えてくれていたら、私も彼と一緒に主審にクレイジーだって叫んでいたかもしれないわ!」
だって。




2007年02月05日
マレー君、意欲満々!

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現在19歳の彼は、イギリス期待の若手。



「ザグレブの大会を欠場したのは、マメの状態があまり良くなかったからなんだ。その状態で試合を続けたら、益々悪くなるって判断したからさ。休養ができてマメも大分良くなったよ。」って、自身の公式ホームページで語っておりました。

来年行われる北京オリンピックにも、意欲的な姿勢を見せていて、金メダル獲得に燃えているみたいよ。



2007年02月03日
そしてヴィーナスは?

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この大会には過去3回出場して、すべて決勝へ進出して2度優勝を上げてる相性の良い大会。





そんな彼女は妹と一緒に、ジャマイカでテニス・クリニックを開くんだって。



いずれにせよ、復帰戦は勝利で飾って欲しいわ!!!

2007年02月01日
日本人は・・・

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お気づきの方もいるかと思いますが、昨日から1つの記事で1ブログずつと分けてアップすることにしました。



それでは、先週の日本人選手の結果報告!!!

全豪オープンが行われていた中、男子の5万ドルのチャレンジャーがアメリカはハワイで行われました。



女子も同じハワイで5万ドルのサーキットが行われて、第6シードの不田涼子、佐伯美穂選手は、接戦の末1回戦敗退しちゃったけど、第4シードの久松志保選手はベスト8へ進出しました。

今週は男子はチャレンジャー大会は開催されていなくて、その下のフューチャー大会にも日本人のエントリーはありませんね。



2007年02月01日
東レ観戦。

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東京では東レPPOが行われてますね。



初日にハンチュコバがシングルスも(杉山愛ちゃんと組んだ)ダブルスも負けて、大会を去る波乱があったでしょ。






他の試合では、第1試合に登場した中村藍子ちゃんは出だし好調で、リターンも思い切りがよくてリターン・エースを取ってたりして、最初にブレークに成功してリードしたけど、冷静なマラ・サンタンジェロが徐々にサービスのリズムが上がって、サービス・エースも取られ始めると、ストロークでも中村選手がミスを出し始めちゃって、逆転で第1セットを失っちゃったの。


正直、他の選手の誰よりもストロークの力強さに欠けて、コントロールでエースを取っていたのに、それが徐々にミスに繋がると、“成す術もない”状態に陥ってしまったってのが印象でしたね~。


それから、第4試合に出てきたヒンギスは、やっぱり格の違いを感じざるを得ませんでした。





あとは、ダブルスの試合にもかなり目が奪われてしまったわ。



第1シードのマリア・シャラポワは、木曜日からの登場で、試合は見られなかったんだけど、試合開始前に練習をしていて、目の前で彼女の練習風景を見ることもできました。



そんなこんなで、盛り沢山な一日でした。


