2007年05月31日
エナンの離婚&クルニコワの離別
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ジュスティーヌ・エナンが離婚後にツアーに復帰した時の気持ちをこう語ってるわ。
「こんな悲しい出来事が自分に振りかかったから、誰かに支えてもらう必要があった。大勢にそれを求めたわけじゃないけど、身近にいる信頼できる人には特にそうだったの。コーチのカルロス・ロドリゲスは、そんな時常にそばにいてくれたわ。今でも時々考えることがあるの。“私はいったいツアーで何をやっているんだろう?”って。たくさんの勝利を上げて優勝を重ねて歴史の1ページを刻むためではない。自分のために一生懸命やってくれている人や応援してくれている人達と、特別な瞬間を共有するためにプレーしているのよ。普通は経験できないような瞬間を私が作り出してあげたい。そう思うことが、今は勝利への原動力になっているの。」
だって。ご主人様との生活がよっぽど幸せだったのね。でも、二人の関係は二人にしか分からないし、今は応援してくれるファンや支えてくれたコーチや家族が喜ぶような結果を残すことが彼女を元気にさせているのね。ファンのみんなは、そんなエナンが大好きなんじゃないかしら?
先週、怪我から復帰してやっと今シーズンの初優勝を手にしたエレーナ・デメンティエワ。右肋骨の疲労骨折なんて、徐々に疲労が溜まってた証拠ね。でも、全仏に間に合って良かったわ。
そのイスタンブール・カップの決勝戦は、対戦相手のアラバンヌ・レザイが第2セット途中で膝の痛みを訴えて、棄権しちゃったの。デメンティエワは「彼女が怪我をしてしまって本当に残念。だって彼女は、ヴィーナスやシャラポワを破って素晴らしいプレーを続けていたんですもの。でも、こうして今季の初タイトルを手にできたことは、本当に嬉しいの。全仏へ向けて調子も上向き。全仏は自分が初めてグランドスラムの決勝に立ったところなだけに、思い入れも特別なの。」って喜んでおりました。
全仏オープンは初日が日曜日スタートだったんだけど、その日曜日に1回戦が組まれたセリーナ・ウィリアムズにこんな質問があったの。“日曜日が試合だと土曜日の夜は遊びに出られないのでは?”って。彼女はこう答えてるわ。
「まず自分は、土曜日の夜に出かけることはほとんどないわ。特にグランドスラム中なんてあり得ない。自分は出不精で、ちょっと変わり者なの。自分の部屋で昼も夜もじっとしてるの。」
だって。てっきりPinkyも週末はパーっとパーティーに出かけちゃうのかしら?って思ってたわ。そんなイメージだから、こんな質問を浴びせられちゃうのね。もっと社交的でワイワイしているのかと思った。ある意味ちょっと残念だわ!
かつての女子テニスのスーパースターだったアンナ・クルニコワがフィアンセのエンリック・イグレシアスと破局を迎えていたらしいわ。フリオ・イグレシアスの息子のエンリックがそう語ってるの。
「僕達は別れたよ。今は独り身さ。一人でいることは特に問題はないだろう。結婚して子供を作るにはまだ早い気がするし、今はまだそんな大きな責任を背負いたくないんだ。もちろん将来は結婚もして、できれば子供は2人欲しいね。」
なんて、のん気に語っておりました。でも、このお気楽なコメントって、取り方によっては、クルニコワが遊ばれちゃったようにも取れるのはPinkyだけかしら???
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ジュスティーヌ・エナンが離婚後にツアーに復帰した時の気持ちをこう語ってるわ。
「こんな悲しい出来事が自分に振りかかったから、誰かに支えてもらう必要があった。大勢にそれを求めたわけじゃないけど、身近にいる信頼できる人には特にそうだったの。コーチのカルロス・ロドリゲスは、そんな時常にそばにいてくれたわ。今でも時々考えることがあるの。“私はいったいツアーで何をやっているんだろう?”って。たくさんの勝利を上げて優勝を重ねて歴史の1ページを刻むためではない。自分のために一生懸命やってくれている人や応援してくれている人達と、特別な瞬間を共有するためにプレーしているのよ。普通は経験できないような瞬間を私が作り出してあげたい。そう思うことが、今は勝利への原動力になっているの。」
だって。ご主人様との生活がよっぽど幸せだったのね。でも、二人の関係は二人にしか分からないし、今は応援してくれるファンや支えてくれたコーチや家族が喜ぶような結果を残すことが彼女を元気にさせているのね。ファンのみんなは、そんなエナンが大好きなんじゃないかしら?
先週、怪我から復帰してやっと今シーズンの初優勝を手にしたエレーナ・デメンティエワ。右肋骨の疲労骨折なんて、徐々に疲労が溜まってた証拠ね。でも、全仏に間に合って良かったわ。
そのイスタンブール・カップの決勝戦は、対戦相手のアラバンヌ・レザイが第2セット途中で膝の痛みを訴えて、棄権しちゃったの。デメンティエワは「彼女が怪我をしてしまって本当に残念。だって彼女は、ヴィーナスやシャラポワを破って素晴らしいプレーを続けていたんですもの。でも、こうして今季の初タイトルを手にできたことは、本当に嬉しいの。全仏へ向けて調子も上向き。全仏は自分が初めてグランドスラムの決勝に立ったところなだけに、思い入れも特別なの。」って喜んでおりました。
全仏オープンは初日が日曜日スタートだったんだけど、その日曜日に1回戦が組まれたセリーナ・ウィリアムズにこんな質問があったの。“日曜日が試合だと土曜日の夜は遊びに出られないのでは?”って。彼女はこう答えてるわ。
「まず自分は、土曜日の夜に出かけることはほとんどないわ。特にグランドスラム中なんてあり得ない。自分は出不精で、ちょっと変わり者なの。自分の部屋で昼も夜もじっとしてるの。」
だって。てっきりPinkyも週末はパーっとパーティーに出かけちゃうのかしら?って思ってたわ。そんなイメージだから、こんな質問を浴びせられちゃうのね。もっと社交的でワイワイしているのかと思った。ある意味ちょっと残念だわ!
かつての女子テニスのスーパースターだったアンナ・クルニコワがフィアンセのエンリック・イグレシアスと破局を迎えていたらしいわ。フリオ・イグレシアスの息子のエンリックがそう語ってるの。
「僕達は別れたよ。今は独り身さ。一人でいることは特に問題はないだろう。結婚して子供を作るにはまだ早い気がするし、今はまだそんな大きな責任を背負いたくないんだ。もちろん将来は結婚もして、できれば子供は2人欲しいね。」
なんて、のん気に語っておりました。でも、このお気楽なコメントって、取り方によっては、クルニコワが遊ばれちゃったようにも取れるのはPinkyだけかしら???
2007年05月30日
里華ちゃん、嬉しい優勝!
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テニス界は全仏オープンに注目が集まってるけど、もっと下の大会でも日本人選手は頑張っておりますよ~~~!
女子では国内は長野で2万5千ドルの大会がありました。そして、そして、怪我から復帰した藤原里華選手が嬉しい優勝を飾ったの。本当におめでと~。彼女も思わず涙、涙だったみたい。
その他の選手はベスト8には第3シードの米村明子選手が、べスト4にはお姉さんの米村知子選手が入りました。準優勝したのは浜村夏美選手で、浜村選手は前川選手と組んだダブルスでも決勝へ進んで、こちらでは優勝を果たしました。ダブルスの準優勝は米村(妹)と田中組でした。
韓国の1万ドルに出場の日本人選手は上位進出できませんでした。アメリカの1万ドルに日本人唯一出場の刈込沙織選手が出場したけど2回戦で第6シードに負けちゃいました。
今週も日本では草津で2万5千ドルの大会がありますね。第2シードに久松志保、第3シードに岡本聖子、第4シードに米村明子、第6シードに飯島久美子選手らその他たくさんの日本人選手が出場してます。もちろん先週優勝した藤原選手も出てますよ。韓国の1万ドルのサーキットに第3シードに黒田祐加、第4シードに水野衣里子選手が、ノーシードでは中野祐美、藤代春香選手が引き続き出場してます。アメリカの1万ドルにも刈込選手が今週も出場してるわ。
男子ではウズベキスタンである3万5千ドルのチャレンジャーに、第3シードで本村剛一、第4シードで添田豪選手が出場したけど、二人とも1回戦で負けちゃいました。中国の1万ドルのフューチャーでは近藤大生選手がベスト8、竹内研人選手がベスト4入りを果たしました。
今週は韓国の7万5千ドルのチャレンジャーに第4シードで添田、第5シードに本村選手、ノーシードで杉田祐一、杉山記一選手が出場してます。それからアメリカの5万ドルのチャレンジャーには鈴木貴男選手と、予選を勝ち上がって錦織圭選手が出場してます。
みんな頑張ってね~~~!!!
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女子では国内は長野で2万5千ドルの大会がありました。そして、そして、怪我から復帰した藤原里華選手が嬉しい優勝を飾ったの。本当におめでと~。彼女も思わず涙、涙だったみたい。
その他の選手はベスト8には第3シードの米村明子選手が、べスト4にはお姉さんの米村知子選手が入りました。準優勝したのは浜村夏美選手で、浜村選手は前川選手と組んだダブルスでも決勝へ進んで、こちらでは優勝を果たしました。ダブルスの準優勝は米村(妹)と田中組でした。
韓国の1万ドルに出場の日本人選手は上位進出できませんでした。アメリカの1万ドルに日本人唯一出場の刈込沙織選手が出場したけど2回戦で第6シードに負けちゃいました。
今週も日本では草津で2万5千ドルの大会がありますね。第2シードに久松志保、第3シードに岡本聖子、第4シードに米村明子、第6シードに飯島久美子選手らその他たくさんの日本人選手が出場してます。もちろん先週優勝した藤原選手も出てますよ。韓国の1万ドルのサーキットに第3シードに黒田祐加、第4シードに水野衣里子選手が、ノーシードでは中野祐美、藤代春香選手が引き続き出場してます。アメリカの1万ドルにも刈込選手が今週も出場してるわ。
男子ではウズベキスタンである3万5千ドルのチャレンジャーに、第3シードで本村剛一、第4シードで添田豪選手が出場したけど、二人とも1回戦で負けちゃいました。中国の1万ドルのフューチャーでは近藤大生選手がベスト8、竹内研人選手がベスト4入りを果たしました。
今週は韓国の7万5千ドルのチャレンジャーに第4シードで添田、第5シードに本村選手、ノーシードで杉田祐一、杉山記一選手が出場してます。それからアメリカの5万ドルのチャレンジャーには鈴木貴男選手と、予選を勝ち上がって錦織圭選手が出場してます。
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2007年05月29日
雨模様の全仏、パート2
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今日は朝の男子に続いて女子のこともちょっと・・・。
雨でスケジュールがかなり流れちゃってる全仏オープンだけど、中村藍子&森上亜希子の両選手は幸か不幸か試合が行われて・・・残念ながら二人とも負けちゃいましたね。シード選手の杉山愛選手はまだ試合が予定されてないみたいね。
その数少ない消化された試合で勝利を飾ったヴィーナス・ウィリアムズは、先週のイスタンブールではまさかの2回戦敗退で、苦手のクレーではやっぱり・・・って思っちゃったけど、やっぱり本番の全仏ではしっかり初戦突破してきましたね。
妹のセリーナはまだ試合がないけど、これまで実験的にやってきた“オンコート・コーチング”についてこんなコメントをしてます。
「自分はあんまり好きじゃないの。って言うか、大嫌いだわ。でも使った方がいい時もあるかもしれなけどね。でもそれ自体、テニスの品位を損ねると思う。」
な~んて手厳しい発言をしてました。今年のウィンブルドンからビデオ判定も行われるみたいだし、オンコート・コーチングももっと使われるようになるのかしらね?テニスもどんどん変わっていくのよね~!
今季これまで大会の決勝へ4度進出しているスベトラーナ・クブネツォワ。でもその全てで負けちゃって、決勝戦での成績は0勝4敗とタイトルから見放されちゃってるの。それでもこれまでは安定した成績を収めて現在はランキング3位とトップをキープ。2004年のUSオープンに次ぐグランドスラム・タイトル獲得を狙っているのは間違いないわ。
同胞でかつてランキング2位まで上ったアナスタシア・ミスキナもこの全仏から復帰してきたわね。調整としてはどの大会にも出場しなかったけど、2004年に優勝を飾ってる相性のよい大会で、好成績を残してまたツアーで元気な姿を見せてもらいたいわ。
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今日は朝の男子に続いて女子のこともちょっと・・・。
雨でスケジュールがかなり流れちゃってる全仏オープンだけど、中村藍子&森上亜希子の両選手は幸か不幸か試合が行われて・・・残念ながら二人とも負けちゃいましたね。シード選手の杉山愛選手はまだ試合が予定されてないみたいね。
その数少ない消化された試合で勝利を飾ったヴィーナス・ウィリアムズは、先週のイスタンブールではまさかの2回戦敗退で、苦手のクレーではやっぱり・・・って思っちゃったけど、やっぱり本番の全仏ではしっかり初戦突破してきましたね。
妹のセリーナはまだ試合がないけど、これまで実験的にやってきた“オンコート・コーチング”についてこんなコメントをしてます。
「自分はあんまり好きじゃないの。って言うか、大嫌いだわ。でも使った方がいい時もあるかもしれなけどね。でもそれ自体、テニスの品位を損ねると思う。」
な~んて手厳しい発言をしてました。今年のウィンブルドンからビデオ判定も行われるみたいだし、オンコート・コーチングももっと使われるようになるのかしらね?テニスもどんどん変わっていくのよね~!
今季これまで大会の決勝へ4度進出しているスベトラーナ・クブネツォワ。でもその全てで負けちゃって、決勝戦での成績は0勝4敗とタイトルから見放されちゃってるの。それでもこれまでは安定した成績を収めて現在はランキング3位とトップをキープ。2004年のUSオープンに次ぐグランドスラム・タイトル獲得を狙っているのは間違いないわ。
同胞でかつてランキング2位まで上ったアナスタシア・ミスキナもこの全仏から復帰してきたわね。調整としてはどの大会にも出場しなかったけど、2004年に優勝を飾ってる相性のよい大会で、好成績を残してまたツアーで元気な姿を見せてもらいたいわ。
2007年05月29日
雨模様の全仏
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とうとう全仏オープンが始まりましたね~。でも、現地はあいにく雨模様で、予定通りに試合が行われないでいるみたい。クレーは雨に弱い(ハードや芝もだけど・・・)から大変よね。日本でも、前日に雨が降ってると翌日までできなかったりするじゃない。
男子で注目なのは、やっぱりロジャー・フェデラーがグランドスラマーになれるかどうか?ってとこかしら。苦手のクレー&ナダルをどう克服するかに注目が集まってるわよね。こないだのハンブルグ・マスターズまでは何と3勝6敗と、大きく負け越していたんだからね。しかもクレーでは一度も勝てずにいたのよ。
そんな彼だけど、やっとハンブルグの決勝にラファエル・ナダルを下して優勝。これでスランプを脱出したか???と思ったら、こんなことも言われてるみたいね。
「やっぱりクレーでのマスターズ大会3大会連続で決勝へ進出したナダルは、そうとう疲れていたようだ。じゃなかったらフェデラーには負けないだろう」ってね。
もう1つの注目となってるナダルの全仏3連覇を阻止できるかってところも楽しみね。でも、フェデラーが阻止するには決勝でしか対戦はないから、ナダルもしっかり決勝進出しなきゃね。
それから今年の全仏を怪我で欠場のトミー・ハースが同じく欠場のアンディ・マレーのことをこんな風に語っておりました。
「時々彼を見ていると僕と似ているなって感じるんだ。コーチと話をしている時や、ちょっと悪い言葉を言ったりしている時は特にね。僕だけじゃないんだって安心したよ。」
へ~、やんちゃなイメージがマレー君にあるのは確かだけど、ハースもそうだなんて、知らなかったわ。
この二人、ランキングもハースだ10位でマレー君が11位と並んでるんだけど、今回の欠場は、ハースが右肩でマレー君が右手首を痛めたからなのよね。去年はハースが3回戦でマレー君が1回戦だから、この欠場でハースの方が失うポイントが大きいから、今5ポイントしか差がない二人は全仏後のランキングでは逆転するのは確実ね。
先々週の週末にアテネで行われたシニア・ツアーの『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』で、出場2大会連続優勝を飾ったピート・サンプラス。その2回とも決勝戦は同胞のトッド・マーチンとの対決だったの。
マーチンも現役時代に続いてサンプラスと言う大きな壁がシニアでも立ちはだかっちゃった感じね。次の大会はロードアイランド週のニューポート。シニア・ツアーも面白さ満載よね。
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男子で注目なのは、やっぱりロジャー・フェデラーがグランドスラマーになれるかどうか?ってとこかしら。苦手のクレー&ナダルをどう克服するかに注目が集まってるわよね。こないだのハンブルグ・マスターズまでは何と3勝6敗と、大きく負け越していたんだからね。しかもクレーでは一度も勝てずにいたのよ。
そんな彼だけど、やっとハンブルグの決勝にラファエル・ナダルを下して優勝。これでスランプを脱出したか???と思ったら、こんなことも言われてるみたいね。
「やっぱりクレーでのマスターズ大会3大会連続で決勝へ進出したナダルは、そうとう疲れていたようだ。じゃなかったらフェデラーには負けないだろう」ってね。
もう1つの注目となってるナダルの全仏3連覇を阻止できるかってところも楽しみね。でも、フェデラーが阻止するには決勝でしか対戦はないから、ナダルもしっかり決勝進出しなきゃね。
それから今年の全仏を怪我で欠場のトミー・ハースが同じく欠場のアンディ・マレーのことをこんな風に語っておりました。
「時々彼を見ていると僕と似ているなって感じるんだ。コーチと話をしている時や、ちょっと悪い言葉を言ったりしている時は特にね。僕だけじゃないんだって安心したよ。」
へ~、やんちゃなイメージがマレー君にあるのは確かだけど、ハースもそうだなんて、知らなかったわ。
この二人、ランキングもハースだ10位でマレー君が11位と並んでるんだけど、今回の欠場は、ハースが右肩でマレー君が右手首を痛めたからなのよね。去年はハースが3回戦でマレー君が1回戦だから、この欠場でハースの方が失うポイントが大きいから、今5ポイントしか差がない二人は全仏後のランキングでは逆転するのは確実ね。
先々週の週末にアテネで行われたシニア・ツアーの『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』で、出場2大会連続優勝を飾ったピート・サンプラス。その2回とも決勝戦は同胞のトッド・マーチンとの対決だったの。
マーチンも現役時代に続いてサンプラスと言う大きな壁がシニアでも立ちはだかっちゃった感じね。次の大会はロードアイランド週のニューポート。シニア・ツアーも面白さ満載よね。
2007年05月26日
男子では・・・。
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昨日に引き続いて今日は先週の男子の大会を振り返ってみましょう。
もう何と言っても、ロジャー・フェデラーがラファエル・ナダルをクレーで下したことに尽きるわよね。・・・あ、それじゃ、ブログを書く意味がなくなっちゃうわ・・・。
ここ数ヶ月、フェでラーは本当のスランプに陥っているって言われ続けてたわ。一方ナダルは、これまで以上にクレーでは好調を維持して、クレーでの連勝記録を伸ばし続けて独壇場だったの。そんな二人がハンブルグ・マスターズの決勝で対戦して、フェデラーが2-6,6-2,6-0の逆転勝利で久々の優勝を手にしたのでした。
それ以外では・・・。
全仏オープンで優勝経験もあり、かつてランキング1位にもなったカルロス・モーヤがクレー巧者らしく、元気にプレーしてたわね。ハンブルグではノーシードとしての出場だったけど、2回戦では第10シードのトーマス・ベルディフを、3回戦では第8シードのジェームズ・ブレークを、準々決勝では成長著しいノヴァーク・ジョコビッチを下して見事ベスト4入りを果たしたの。準決勝ではフェデラーにやられちゃったけど、36位のランキングを26位へと上げました。
同じくノーシードから勝ち上がったのがニコラス・アルマグロで、2回戦では前年度覇者で第6シードのトミー・ロブレドを下す大金星を上げて、ベスト8入りを達成しました。52位のランキングを37位へと大きくジャンプさせて、トップ100内で最大のジャンプを見せたわ。
ちょっと大会からはそれちゃうけど、アンディ・ロディックがアメリカの『メンズ・フィットネス』って言う雑誌の6月~7月版の表紙を飾ってます。その写真ではロディック君はなかなかのマッチョに写ってるんだけど、こんなにマッチョだったかしら?でも、こうしてテニス選手がフィットネス誌の表紙になるなんて、今のテニス界ではどれくらいトレーニングが欠かせないかの証でもある気がしちゃうのはPinkyだけかしら。
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もう何と言っても、ロジャー・フェデラーがラファエル・ナダルをクレーで下したことに尽きるわよね。・・・あ、それじゃ、ブログを書く意味がなくなっちゃうわ・・・。
ここ数ヶ月、フェでラーは本当のスランプに陥っているって言われ続けてたわ。一方ナダルは、これまで以上にクレーでは好調を維持して、クレーでの連勝記録を伸ばし続けて独壇場だったの。そんな二人がハンブルグ・マスターズの決勝で対戦して、フェデラーが2-6,6-2,6-0の逆転勝利で久々の優勝を手にしたのでした。
それ以外では・・・。
全仏オープンで優勝経験もあり、かつてランキング1位にもなったカルロス・モーヤがクレー巧者らしく、元気にプレーしてたわね。ハンブルグではノーシードとしての出場だったけど、2回戦では第10シードのトーマス・ベルディフを、3回戦では第8シードのジェームズ・ブレークを、準々決勝では成長著しいノヴァーク・ジョコビッチを下して見事ベスト4入りを果たしたの。準決勝ではフェデラーにやられちゃったけど、36位のランキングを26位へと上げました。
同じくノーシードから勝ち上がったのがニコラス・アルマグロで、2回戦では前年度覇者で第6シードのトミー・ロブレドを下す大金星を上げて、ベスト8入りを達成しました。52位のランキングを37位へと大きくジャンプさせて、トップ100内で最大のジャンプを見せたわ。
ちょっと大会からはそれちゃうけど、アンディ・ロディックがアメリカの『メンズ・フィットネス』って言う雑誌の6月~7月版の表紙を飾ってます。その写真ではロディック君はなかなかのマッチョに写ってるんだけど、こんなにマッチョだったかしら?でも、こうしてテニス選手がフィットネス誌の表紙になるなんて、今のテニス界ではどれくらいトレーニングが欠かせないかの証でもある気がしちゃうのはPinkyだけかしら。
2007年05月25日
女子の大会。
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先週の女子の大会を振り返ってみましょう。
イタリアはローマで行われたBNLイタリア・オープンは第3シードのイェレーナ・ヤンコビッチが第2シードのスベトラーナ・クズネツォワを下して今季3度目のタイトルを手にしたわ。これでランキングを5位から4位へと自己最高位を更新しました。彼女は1セットも落とさない完全優勝を達成して、それは1994年のコンチータ・マルチネス以来の快挙だったの。
「今日は彼女のサーブを何度もブレークするのとができたわ。彼女は良いサーブを持っているけど、今日は私のリターンの調子がよかったわ。自分のサーブがあまり調子が良くなかったから、彼女のサーブをブレークすることに集中したの。それがうまく行ったわ。」って、決勝戦での戦略が成功したみたいね。
その大会にトップ・シードで出場してたのがアメリ・モレスモ。虫垂炎から復帰してから思うな結果が出せずにいる彼女だけど、この大会でも初戦だった2回戦でサマンサ・ストザーに5-7,7-6(7-4),6-7(7-9)の大接戦で敗れてるのよね。ストザーが試合後こんなふうに語ってるわ。
「クレーはどう考えても好きなサーフェースじゃないけど、クレーでのプレーが多くなればなるほど、クレーでの戦い方を覚えてきているの。以前よりはかなりいい感じでプレーできている。クレーに段々親しみを感じてきてるわ。」そりゃトップ・シードから大金星を上げたんですもの、気分はいいわよね。ま、続く3回戦でパティ・シュニーダーにストレートで負けちゃいましたけど。
そのシュニーダーも続く準々決勝では、セリーナ・ウィリアムズから6-3,2-6,7-6(7-5)の接戦で勝利を勝ち取っているの。
「グランドスラムの決勝の舞台に立つのが今でも自分の夢なの。そしてそこで勝利をつかみたい。それが子供の頃からの夢。これまでのテニス人生でそれだけは未だに手に入れていないの。まだチャンスがあるって信じてるし、この大会でも調子が良かった。またそれに向かってチャレンジしたいわ。」って、来週からの全仏に意欲満々ね。
ベスト8入りしたセリーナは、これでランキングを9位へと上昇させ、2005年の秋以来となるトップ10への返り咲きを果たしました。彼女、一時は140位までランキングを下げていたんですよ~!
先々週のワルシャワで準優勝を飾ったアローナ・ボンダレンコは、ローマでも3回戦まで勝ち上がり、28位から25位へとまたまたランキングを上げたわ。妹のカテリーナ・ボンダレンコも予選を勝ち上がり2回戦へと進出して57位から46位へとトップ50入りに成功しました。
モロッコで行われたティア4大会では、ベネズエラ出身のミラグロス・セケーラが自身初のWTAタイトルを獲得したの。104位にいた彼女は68位へとジャンプさせて、これまでの最高位の73位を更新する結果になりました。
「決勝戦へ進出が決まった時には、最後まで戦い抜くことが目標だったの。勝つとか負けるとかより、怪我もなく自分のベストを出しきれることだけを考えていたわ。幸いなことに、それがいい方向へ向いてくれたわ。」って言うのも、3年半前のケベック・シティで初めて決勝へ進出した時、マリア・シャラポワと対戦中に左足首を怪我しちゃって、途中棄権を強いられた過去があったからなの。そんな苦い経験を乗り越えての優勝、本当におめでとう!
準優勝したアレクサンドラ・ウォズニアッキも114位から83位とトップ100入りに成功しました。カナダ人の彼女は、これからのカナダを背負って立つ選手になるに違いないわね。
そうそう。今シーズン好調で、前にも取り上げた選手だメイレン・トゥー。ジュニアから活躍していた彼女だけど、シニア・ツアーではトップ選手・・・とまでは行っていなかったの。でも、今年はこれまで好調で、ローマでの2回戦進出で45位から40位へとランキングを上げて、これは2001年7月以来となるトップ40入りなの。一時は200位も切っちゃってた彼女がこの年齢(失礼)でここまで復活してくるとは思いませんでした。そう考えると、諦めずに頑張っている選手にも勇気が出るわよね!!!
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先週の女子の大会を振り返ってみましょう。
イタリアはローマで行われたBNLイタリア・オープンは第3シードのイェレーナ・ヤンコビッチが第2シードのスベトラーナ・クズネツォワを下して今季3度目のタイトルを手にしたわ。これでランキングを5位から4位へと自己最高位を更新しました。彼女は1セットも落とさない完全優勝を達成して、それは1994年のコンチータ・マルチネス以来の快挙だったの。
「今日は彼女のサーブを何度もブレークするのとができたわ。彼女は良いサーブを持っているけど、今日は私のリターンの調子がよかったわ。自分のサーブがあまり調子が良くなかったから、彼女のサーブをブレークすることに集中したの。それがうまく行ったわ。」って、決勝戦での戦略が成功したみたいね。
その大会にトップ・シードで出場してたのがアメリ・モレスモ。虫垂炎から復帰してから思うな結果が出せずにいる彼女だけど、この大会でも初戦だった2回戦でサマンサ・ストザーに5-7,7-6(7-4),6-7(7-9)の大接戦で敗れてるのよね。ストザーが試合後こんなふうに語ってるわ。
「クレーはどう考えても好きなサーフェースじゃないけど、クレーでのプレーが多くなればなるほど、クレーでの戦い方を覚えてきているの。以前よりはかなりいい感じでプレーできている。クレーに段々親しみを感じてきてるわ。」そりゃトップ・シードから大金星を上げたんですもの、気分はいいわよね。ま、続く3回戦でパティ・シュニーダーにストレートで負けちゃいましたけど。
そのシュニーダーも続く準々決勝では、セリーナ・ウィリアムズから6-3,2-6,7-6(7-5)の接戦で勝利を勝ち取っているの。
「グランドスラムの決勝の舞台に立つのが今でも自分の夢なの。そしてそこで勝利をつかみたい。それが子供の頃からの夢。これまでのテニス人生でそれだけは未だに手に入れていないの。まだチャンスがあるって信じてるし、この大会でも調子が良かった。またそれに向かってチャレンジしたいわ。」って、来週からの全仏に意欲満々ね。
ベスト8入りしたセリーナは、これでランキングを9位へと上昇させ、2005年の秋以来となるトップ10への返り咲きを果たしました。彼女、一時は140位までランキングを下げていたんですよ~!
先々週のワルシャワで準優勝を飾ったアローナ・ボンダレンコは、ローマでも3回戦まで勝ち上がり、28位から25位へとまたまたランキングを上げたわ。妹のカテリーナ・ボンダレンコも予選を勝ち上がり2回戦へと進出して57位から46位へとトップ50入りに成功しました。
モロッコで行われたティア4大会では、ベネズエラ出身のミラグロス・セケーラが自身初のWTAタイトルを獲得したの。104位にいた彼女は68位へとジャンプさせて、これまでの最高位の73位を更新する結果になりました。
「決勝戦へ進出が決まった時には、最後まで戦い抜くことが目標だったの。勝つとか負けるとかより、怪我もなく自分のベストを出しきれることだけを考えていたわ。幸いなことに、それがいい方向へ向いてくれたわ。」って言うのも、3年半前のケベック・シティで初めて決勝へ進出した時、マリア・シャラポワと対戦中に左足首を怪我しちゃって、途中棄権を強いられた過去があったからなの。そんな苦い経験を乗り越えての優勝、本当におめでとう!
準優勝したアレクサンドラ・ウォズニアッキも114位から83位とトップ100入りに成功しました。カナダ人の彼女は、これからのカナダを背負って立つ選手になるに違いないわね。
そうそう。今シーズン好調で、前にも取り上げた選手だメイレン・トゥー。ジュニアから活躍していた彼女だけど、シニア・ツアーではトップ選手・・・とまでは行っていなかったの。でも、今年はこれまで好調で、ローマでの2回戦進出で45位から40位へとランキングを上げて、これは2001年7月以来となるトップ40入りなの。一時は200位も切っちゃってた彼女がこの年齢(失礼)でここまで復活してくるとは思いませんでした。そう考えると、諦めずに頑張っている選手にも勇気が出るわよね!!!
2007年05月25日
ウィンブルドンも時代の流れに
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最近、賛否両論を巻き起こしている機械によるライン・ジャッジ。「ホーク・アイ」て呼ばれるビデオ判定なんだけど、USオープンと全豪オープンに続いてウィンブルドンでも採用される方向になったの。
3連覇中のロジャー・フェデラーは常にホーク・アイについてコメントを求められるけど、彼の意見は「ナンセンス」って見方がほとんど。そんな意見も通らず(?)今回の採用になったんだけど、これまでの2回のチャレンジに変わって、各セット3回のチャレンジか許されるんだって。でも使用されるのは、センター・コートとナンバー・ワン・コートの2箇所。他のコートでの試合は今まで通りね。
大会を主催する『オール・イングランド・クラブ』の会長は「統計によると、選手達もこの機械の使用にかなり敏感になっている。だからこの最新で高度な精密機械を使用する権利を選手へ与えてもいいのではないか。」との見方をしているのよね。
アンディ・ロディックはフェデラーとは反対に、この機械には賛成派。「僕は全面的に賛成さ。ファンにとっても素晴らしいことだし、審判の興奮もちょっとは軽減されるんじゃないかな。」なんてコメントしてます。
時代の流れとともに、どんどん変わって行くのね~。
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最近、賛否両論を巻き起こしている機械によるライン・ジャッジ。「ホーク・アイ」て呼ばれるビデオ判定なんだけど、USオープンと全豪オープンに続いてウィンブルドンでも採用される方向になったの。
3連覇中のロジャー・フェデラーは常にホーク・アイについてコメントを求められるけど、彼の意見は「ナンセンス」って見方がほとんど。そんな意見も通らず(?)今回の採用になったんだけど、これまでの2回のチャレンジに変わって、各セット3回のチャレンジか許されるんだって。でも使用されるのは、センター・コートとナンバー・ワン・コートの2箇所。他のコートでの試合は今まで通りね。
大会を主催する『オール・イングランド・クラブ』の会長は「統計によると、選手達もこの機械の使用にかなり敏感になっている。だからこの最新で高度な精密機械を使用する権利を選手へ与えてもいいのではないか。」との見方をしているのよね。
アンディ・ロディックはフェデラーとは反対に、この機械には賛成派。「僕は全面的に賛成さ。ファンにとっても素晴らしいことだし、審判の興奮もちょっとは軽減されるんじゃないかな。」なんてコメントしてます。
時代の流れとともに、どんどん変わって行くのね~。
2007年05月24日
先週の日本人です!
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さて先週の日本人の活躍で~っす。
まず女子では韓国の2万5千ドルのサーキットでノーシードから手塚玲美&濱村夏美選手がそろってベスト4入りしました。惜しくも決勝には進めなかったわね。インドネシアの1万ドルでは、残念ながら上位進出の日本人選手はいませんでした。
今週は軽井沢で2万5千ドルのサーキットがあって、多くの日本人選手が出場してますね。第1シードに久松志保、第3シードに米村明子、第4シードに米村友子、第5シードに飯島久美子選手などなど。韓国の1万ドルのサーキットに第3シードに黒田祐加、第5シードに北崎悦子、第8シードに水野衣里子選手が、ノーシードでは中野祐美、藤代春香選手が出場してます。アメリカの1万ドルには刈込沙織選手が出場してますね。
男子では中国の1万ドルのフューチャーでは石井弥起選手がベスト8へ進出しました!
今週はウズベキスタンである3万5千ドルのチャレンジャーに、第3シードで本村剛一、第4シードで添田豪選手が出場してます。中国の1万ドルのフューチャーには第5シードに石井弥起選手始め、竹内研人、石見亮、近藤大生、予選からは宮崎雅俊選手が本戦入りしてます。
ランキング上位選手は全仏オープンの予選に出場しているはずよね。・・・って言うか、早々に敗退しちゃってるんだけど・・・ちょっと残念だわ~~~
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さて先週の日本人の活躍で~っす。
まず女子では韓国の2万5千ドルのサーキットでノーシードから手塚玲美&濱村夏美選手がそろってベスト4入りしました。惜しくも決勝には進めなかったわね。インドネシアの1万ドルでは、残念ながら上位進出の日本人選手はいませんでした。
今週は軽井沢で2万5千ドルのサーキットがあって、多くの日本人選手が出場してますね。第1シードに久松志保、第3シードに米村明子、第4シードに米村友子、第5シードに飯島久美子選手などなど。韓国の1万ドルのサーキットに第3シードに黒田祐加、第5シードに北崎悦子、第8シードに水野衣里子選手が、ノーシードでは中野祐美、藤代春香選手が出場してます。アメリカの1万ドルには刈込沙織選手が出場してますね。
男子では中国の1万ドルのフューチャーでは石井弥起選手がベスト8へ進出しました!
今週はウズベキスタンである3万5千ドルのチャレンジャーに、第3シードで本村剛一、第4シードで添田豪選手が出場してます。中国の1万ドルのフューチャーには第5シードに石井弥起選手始め、竹内研人、石見亮、近藤大生、予選からは宮崎雅俊選手が本戦入りしてます。
ランキング上位選手は全仏オープンの予選に出場しているはずよね。・・・って言うか、早々に敗退しちゃってるんだけど・・・ちょっと残念だわ~~~
2007年05月22日
サンプラス、2連勝
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男子シニア・ツアーの『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』が先週末、5月17日から20日に掛けて、初めてアメリカ以外で行われたの。ギリシャはアテネで開催されたその大会は、ギリシャ人の血を引くピート・サンプラスが自身のルーツの地で優勝を飾ったわ。
2つのグループに別れて総当りの予選を行い、サンプラスは負けなしの3勝で決勝へ。一方のグループではトッド・マーティンも3勝0敗でサンプラスとの決勝へ進んだの。決勝戦は6-3,1-6,10-6(第3セットは10ポイント先取のスーパータイブレーク)でサンプラスが2大会目で2度目の優勝を飾りました。
「本当に気分がいいよ。良いプレーもできたし。まだまだ試合を忘れてはいないね。ここにいるのは特別な気分さ。自分のルーツを感じるんだ。またこの地に戻ってくるつもりさ。」ってサンプラスはご先祖様の生まれた土地での優勝にひどく感激しておりました。
現役選手でも30歳を過ぎていれば出場できるこの大会で、このアテネからマーク・フィリプーシスが出場するって話題になっていたけど、結局欠場しちゃったのよね。1月に右ひざの手術を受けてそこからの復活を目指してトレーニングに励んでいたんだけど、やっぱりまだ完治していなかったのね。
その時の模様は下をクリックしてみてね。画像がいっぱいよ!!!
『アテネ・チャンピオン・カップ』
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男子シニア・ツアーの『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』が先週末、5月17日から20日に掛けて、初めてアメリカ以外で行われたの。ギリシャはアテネで開催されたその大会は、ギリシャ人の血を引くピート・サンプラスが自身のルーツの地で優勝を飾ったわ。
2つのグループに別れて総当りの予選を行い、サンプラスは負けなしの3勝で決勝へ。一方のグループではトッド・マーティンも3勝0敗でサンプラスとの決勝へ進んだの。決勝戦は6-3,1-6,10-6(第3セットは10ポイント先取のスーパータイブレーク)でサンプラスが2大会目で2度目の優勝を飾りました。
「本当に気分がいいよ。良いプレーもできたし。まだまだ試合を忘れてはいないね。ここにいるのは特別な気分さ。自分のルーツを感じるんだ。またこの地に戻ってくるつもりさ。」ってサンプラスはご先祖様の生まれた土地での優勝にひどく感激しておりました。
現役選手でも30歳を過ぎていれば出場できるこの大会で、このアテネからマーク・フィリプーシスが出場するって話題になっていたけど、結局欠場しちゃったのよね。1月に右ひざの手術を受けてそこからの復活を目指してトレーニングに励んでいたんだけど、やっぱりまだ完治していなかったのね。
その時の模様は下をクリックしてみてね。画像がいっぱいよ!!!
『アテネ・チャンピオン・カップ』
2007年05月21日
びっくりフェデラー!!!
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びっくりしましたね~。スランプって言われてたロジャー・フェデラーがラファエル・ナダルを下してハンブルグのマスターズ・シリーズで優勝。これでナダルが更新し続けたクレーでの連勝記録を81で止めたわね。これで全仏オープンもより一層面白くなってきたんじゃない???
フェデラーがスランプだって言われ始めて、ナダルの絶好調さと比べて明暗がはっきり分かれているって報道されて、このフェデラーのスランプは深刻・・・って言われていたわよね。でも、こんな時に限って、びっくりするような事って起きるもので、Pinkyは数日前に、全仏で優勝とかしちゃうんじゃないの?って思って、コメントにもそうレスを付けたりしてたの。
ある意味、案の定びっくりする今回の優勝だったんだけど、でも、これで逆に全仏での戦いが厳しくなっちゃったとも言えるかなって感じるの。深刻なスランプだって言われていれば、相手だって多少油断みたなものがあってもおかしくないけど、今回の優勝で「やっぱりフェデラーには気を付けなきゃならない&フェデラーが復活している」って意識させちゃうでしょ。
今回の決勝戦でナダルに油断があったかどうかは定かじゃないけど、負け方が普通じゃないわよね。第1セットこそ6-2でナダルが取ったけど、その後は6-2,6-0とフェデラーの圧勝!負けても接戦で負けたのならまだしも、最後はあっさりでしょ。全仏でまた二人の対戦が実現したら、ナダルはかなり気合を入れ直して来るはずだもの。
ま、どこか怪我や故障を試合途中にしちゃっていたなら別だけどね。そんなことになって、全仏を欠場・・・なんて事態は避けたいわ!!!
日本期待のエース、杉山愛ちゃんは、全仏からウィンブルドンへ掛けてダブルスはカテリーナ・シュレボトニックとダブルスを組むことが正式に決まったみたいね。WTAの公式サイトで紹介されてますね。
これまで3大会戦ってきたけど、思うような好成績は残せていないの。でも、二人の戦いぶりはそれほど悪いものじゃないし、ダブルスでの実績も十分の二人。コンビを組んでもうちょっと練習や試合を積めば絶対結果はついてくると思うのよね~。
実際二人も、お互いへの信頼関係も高いようだし、ダブルスへの意識の高さも同じみたいで、いい関係が築けてるって言ってるわ。愛ちゃんはこんな風に語っております。
「自分にとって最も大切なものは、お互いの相性の良さ。ダブルスのパートナーと親しくなれることは本当に良い事。これまでのパートナーもみんなとても仲の良い関係だった。ハンチュコバ、クレイステルス、アラール=ドキュジそれにリホフツェーワ。シュレボトニックともかなり前から仲が良かったし、一緒に組んでみようかと話しもしていたから、今はとてもワクワクしている。」
シュレボトニックもこう語ってるわ。
「ツアーで本当に良いパートナーとめぐり合えることは難しいの。まずお互い同じようなシングルスのランキングにいなければならない。そうじゃないと、同じ大会に出場する機会が減ってしまうでしょ。それから、プレースタイルや性格も重要になってくる。自分にとってバックサイドでリターンしてくれるパートナーはとても大切だった。いつもフォアサイドでリターンをしているから。同時にやっぱりダブルスではコートで楽しんでプレーがしたいと思っているから、そんなキャラクターの人物を探さなきゃならないの。そう言う相手と組んで勝利を手にできることが最高!」
そう語る二人がお互いをパートナーとして選んだんだから、ちょっと期待してもいいかもね。2つ続くグランドスラムで、きっと好成績を上げてくれるってPinkyは信じてるわ!!!
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びっくりしましたね~。スランプって言われてたロジャー・フェデラーがラファエル・ナダルを下してハンブルグのマスターズ・シリーズで優勝。これでナダルが更新し続けたクレーでの連勝記録を81で止めたわね。これで全仏オープンもより一層面白くなってきたんじゃない???
フェデラーがスランプだって言われ始めて、ナダルの絶好調さと比べて明暗がはっきり分かれているって報道されて、このフェデラーのスランプは深刻・・・って言われていたわよね。でも、こんな時に限って、びっくりするような事って起きるもので、Pinkyは数日前に、全仏で優勝とかしちゃうんじゃないの?って思って、コメントにもそうレスを付けたりしてたの。
ある意味、案の定びっくりする今回の優勝だったんだけど、でも、これで逆に全仏での戦いが厳しくなっちゃったとも言えるかなって感じるの。深刻なスランプだって言われていれば、相手だって多少油断みたなものがあってもおかしくないけど、今回の優勝で「やっぱりフェデラーには気を付けなきゃならない&フェデラーが復活している」って意識させちゃうでしょ。
今回の決勝戦でナダルに油断があったかどうかは定かじゃないけど、負け方が普通じゃないわよね。第1セットこそ6-2でナダルが取ったけど、その後は6-2,6-0とフェデラーの圧勝!負けても接戦で負けたのならまだしも、最後はあっさりでしょ。全仏でまた二人の対戦が実現したら、ナダルはかなり気合を入れ直して来るはずだもの。
ま、どこか怪我や故障を試合途中にしちゃっていたなら別だけどね。そんなことになって、全仏を欠場・・・なんて事態は避けたいわ!!!
日本期待のエース、杉山愛ちゃんは、全仏からウィンブルドンへ掛けてダブルスはカテリーナ・シュレボトニックとダブルスを組むことが正式に決まったみたいね。WTAの公式サイトで紹介されてますね。
これまで3大会戦ってきたけど、思うような好成績は残せていないの。でも、二人の戦いぶりはそれほど悪いものじゃないし、ダブルスでの実績も十分の二人。コンビを組んでもうちょっと練習や試合を積めば絶対結果はついてくると思うのよね~。
実際二人も、お互いへの信頼関係も高いようだし、ダブルスへの意識の高さも同じみたいで、いい関係が築けてるって言ってるわ。愛ちゃんはこんな風に語っております。
「自分にとって最も大切なものは、お互いの相性の良さ。ダブルスのパートナーと親しくなれることは本当に良い事。これまでのパートナーもみんなとても仲の良い関係だった。ハンチュコバ、クレイステルス、アラール=ドキュジそれにリホフツェーワ。シュレボトニックともかなり前から仲が良かったし、一緒に組んでみようかと話しもしていたから、今はとてもワクワクしている。」
シュレボトニックもこう語ってるわ。
「ツアーで本当に良いパートナーとめぐり合えることは難しいの。まずお互い同じようなシングルスのランキングにいなければならない。そうじゃないと、同じ大会に出場する機会が減ってしまうでしょ。それから、プレースタイルや性格も重要になってくる。自分にとってバックサイドでリターンしてくれるパートナーはとても大切だった。いつもフォアサイドでリターンをしているから。同時にやっぱりダブルスではコートで楽しんでプレーがしたいと思っているから、そんなキャラクターの人物を探さなきゃならないの。そう言う相手と組んで勝利を手にできることが最高!」
そう語る二人がお互いをパートナーとして選んだんだから、ちょっと期待してもいいかもね。2つ続くグランドスラムで、きっと好成績を上げてくれるってPinkyは信じてるわ!!!
2007年05月19日
男子選手のそれぞれ。
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男子はクレーコート・シーズンに入って、ラファエル・ナダル君の独壇場になってるわね。昨日の勝利でクレーではなんと80連勝!!!これまでのATPの歴史で、モンテカルロ、ローマ、ハンブルグと3つあるクレーのマスターズ大会を同じシーズンに優勝した選手はいないの。その歴史を塗り替えんばかりの勢いよね。
スランプか?って言われている世界ランキング1位のロジャー・フェデラーも、ここへ来て調子を上げてるみたい。コーチを解任して一人で臨んでいる今大会。こうして調子が上がっているのは、精神的にちょっと楽になったんじゃないかしら?
二人は順当に行くと決勝戦での顔合わせになるわ。モンテカルロでも決勝で対決した両者。今週はどうなるのかしらね?
先週のローマの3回戦でフェデラーから大金星を上げた主催者推薦で出場のフィリポ・ボランドリは、そのまま準決勝まで勝ち上がって、ランキングを53位から一気に34位へと、トップ100内での最大のジャンプを遂げたわ。現在25歳の彼は、2005年5月に記録した自己最高位の28位を更新できるかしら?今週は1回戦はアンディ・マレーの棄権による勝利で2回戦進出を果たしたけど、その2回戦ではホセ・アカスーソに接戦の末負けちゃいましたね。
マレー君は月曜日が20歳の誕生日だったんだけど、その週の大会を勝利では飾れませんでした。手首を痛めての棄権だって言うけど、早く治して地元のウィンブルドンでは活躍できるようになるといいわね。
それから、そのアカスーソも先週のベスト8入りで36位から32位へランキングを上げてるし、オリビエ・ロクスも52位から47位、ニコラス・マスも59位から51位へとランキングを上げてます。
自己最高位を更新した選手がいるの。ポティト・スタラーチェは63位から57位、エイマー・デリックが72位から65位、オスカー・エルナンデスが79位から69位とそれぞれアップしてます。
来週には全仏オープンの予選がスタート。いよいよ今季2度目のグランドスラムが開幕って感じね。どんなドラマが待ち受けてるか、楽しみだわ~~~!!!
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男子はクレーコート・シーズンに入って、ラファエル・ナダル君の独壇場になってるわね。昨日の勝利でクレーではなんと80連勝!!!これまでのATPの歴史で、モンテカルロ、ローマ、ハンブルグと3つあるクレーのマスターズ大会を同じシーズンに優勝した選手はいないの。その歴史を塗り替えんばかりの勢いよね。
スランプか?って言われている世界ランキング1位のロジャー・フェデラーも、ここへ来て調子を上げてるみたい。コーチを解任して一人で臨んでいる今大会。こうして調子が上がっているのは、精神的にちょっと楽になったんじゃないかしら?
二人は順当に行くと決勝戦での顔合わせになるわ。モンテカルロでも決勝で対決した両者。今週はどうなるのかしらね?
先週のローマの3回戦でフェデラーから大金星を上げた主催者推薦で出場のフィリポ・ボランドリは、そのまま準決勝まで勝ち上がって、ランキングを53位から一気に34位へと、トップ100内での最大のジャンプを遂げたわ。現在25歳の彼は、2005年5月に記録した自己最高位の28位を更新できるかしら?今週は1回戦はアンディ・マレーの棄権による勝利で2回戦進出を果たしたけど、その2回戦ではホセ・アカスーソに接戦の末負けちゃいましたね。
マレー君は月曜日が20歳の誕生日だったんだけど、その週の大会を勝利では飾れませんでした。手首を痛めての棄権だって言うけど、早く治して地元のウィンブルドンでは活躍できるようになるといいわね。
それから、そのアカスーソも先週のベスト8入りで36位から32位へランキングを上げてるし、オリビエ・ロクスも52位から47位、ニコラス・マスも59位から51位へとランキングを上げてます。
自己最高位を更新した選手がいるの。ポティト・スタラーチェは63位から57位、エイマー・デリックが72位から65位、オスカー・エルナンデスが79位から69位とそれぞれアップしてます。
来週には全仏オープンの予選がスタート。いよいよ今季2度目のグランドスラムが開幕って感じね。どんなドラマが待ち受けてるか、楽しみだわ~~~!!!
2007年05月18日
女子選手のそれぞれ。
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昨日は2連チャンでフェデラーについてアップしちゃったけど、今日は女子です。それは、今週発表の女子WTAのランキングに大きな異変が起きてるからなの。そう、キム・クレイステルスの名前が消えたから、キムの下にいた選手で変動がなかった選手全員、ランキングを1つづつ上げるかたちになったってわけ。
先週のベルリンのドイツ・オープンで準優勝を飾ったスベトラーナ・クズネツォワだけが、先週の4位(キムは5位だった)から3位へと自力で自己最高位と同順位へと順位を上げたの。イェレーナ・ヤンコビッチとニコル・バイディソバはいずれもキムの脱落から、それぞれ6位から5位、8位から7位と自己最高位を更新する結果になったわ。
ヤンコビッチはジュスティーヌ・エナンとの準々決勝でまたしても敗れ、「本当に残念な結果だけど、彼女はランキング1位の女王。彼女にだけはどうしても勝てない。他のトップ10選手からは勝ち星を上げたことがあるのに。」って、対戦全てでフルセットの接戦になっているものの5連敗と苦手意識ができちゃったかしら?
プラスしてディナラ・サフィーナも10位から9位と自己最高位を更新、アンナ・チャクエタゼも11位から10位へと自己最高位と同じランキングへ返り咲きをしました。
その恩恵も受けつつも、実力でトップ10入りしたのがドイツ・オープンで優勝したアナ・イバノビッチ。セルビア人としてヤンコビッチに次いで2人目で、バイディソバに次いで10代で2人目のトップ10入りよ。
「トップ10入りしたなんて、本当に興奮してるわ。この瞬間をもっとエンジョイしていたい。」って喜びを語っておりました。
自身初のティア1大会でベスト4入りしたジュリア・バクレンコは53位から34位と一気にトップ40入りを達成。キャリア10年目にして念願のツアー初優勝を飾った森上あっこちゃんだって60位から43位へとジャンプしてるわよね。待ちに待ったタイトルだけに、自己最高位の41位を今シーズンは更新してもらいたいものだわ!
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昨日は2連チャンでフェデラーについてアップしちゃったけど、今日は女子です。それは、今週発表の女子WTAのランキングに大きな異変が起きてるからなの。そう、キム・クレイステルスの名前が消えたから、キムの下にいた選手で変動がなかった選手全員、ランキングを1つづつ上げるかたちになったってわけ。
先週のベルリンのドイツ・オープンで準優勝を飾ったスベトラーナ・クズネツォワだけが、先週の4位(キムは5位だった)から3位へと自力で自己最高位と同順位へと順位を上げたの。イェレーナ・ヤンコビッチとニコル・バイディソバはいずれもキムの脱落から、それぞれ6位から5位、8位から7位と自己最高位を更新する結果になったわ。
ヤンコビッチはジュスティーヌ・エナンとの準々決勝でまたしても敗れ、「本当に残念な結果だけど、彼女はランキング1位の女王。彼女にだけはどうしても勝てない。他のトップ10選手からは勝ち星を上げたことがあるのに。」って、対戦全てでフルセットの接戦になっているものの5連敗と苦手意識ができちゃったかしら?
プラスしてディナラ・サフィーナも10位から9位と自己最高位を更新、アンナ・チャクエタゼも11位から10位へと自己最高位と同じランキングへ返り咲きをしました。
その恩恵も受けつつも、実力でトップ10入りしたのがドイツ・オープンで優勝したアナ・イバノビッチ。セルビア人としてヤンコビッチに次いで2人目で、バイディソバに次いで10代で2人目のトップ10入りよ。
「トップ10入りしたなんて、本当に興奮してるわ。この瞬間をもっとエンジョイしていたい。」って喜びを語っておりました。
自身初のティア1大会でベスト4入りしたジュリア・バクレンコは53位から34位と一気にトップ40入りを達成。キャリア10年目にして念願のツアー初優勝を飾った森上あっこちゃんだって60位から43位へとジャンプしてるわよね。待ちに待ったタイトルだけに、自己最高位の41位を今シーズンは更新してもらいたいものだわ!
2007年05月17日
本日は2連ちゃんのブログ!
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今日はフェデラーについて2連ちゃんのブログ更新となります!!!
先にアップしたブログでも書いたけど、フェデラーはフィリプ・ボランドリにローマの3回戦で敗れちゃったの。その直後のインタビューでのこと。今日の負けを自身ではどう分析するか、との問いに・・・
「ここで分析するつもりはない。どうして試合に負けた5分後に、君達とそれを話し合わなきゃならないんだ。自分の負けは自分一人で分析するよ。ここに来たのは、すぐに練習コートに行けるように、2つ~3つの質問に答えにきただけなんだ。今はあまり話すことはないよ。」
だって。そりゃそうよね。思わぬ敗戦を喫しちゃった直後に“どうして負けたんですか?”なんて聞かれても“こっちが知りたいわ!!!”って気持ちになるのは当然よね。Pinkyだったら、噛み付いちゃうわ!
そうそう。今週ローマで行われているシニア・ツアーの『ブラックロック・ツアー・チャンピオンズ』に出場のために、ローマを訪れてたジョン・マッケンローが、ラファエル・ナダル対ノヴァーク・ジョコビッチの試合を観戦してたの。その試合に勝利したナダルは、クレーでの連勝を75にしました。これはマッケンローが1983年9月から1985年4月までインドア・カーペットで作った同一サーフェースでの連勝記録に並んだ勝利だったの。
コート・サイドでその試合を見ていたマッケンローは、試合後にナダルに対してこうコメントしてたわ!
「彼は今現在、負ける要素は全くみつけられないね。調子の悪い日や、頭痛がする日とかないんだろうか?彼の強さとテニスの質の高さには全く驚かされるよ!」
ですって。かつてのスーパー・スターのマッケンローでさえ、脱帽するくらいの強さをクレーでは見せているナダル。去年もそのクレー巧者ぶりは有名だったけど、今シーズンはさらに磨きがかかってるって感じよね。昨夜の勝利がなんと78連勝目だったし、まだまだ続きそうね。
13年間のペアーにピリオド。って言うのは、長年ダブルスを組んで世界でもトップクラスにいるマーク・ノウルズとダニエル・ネスターがウィンブルドンを最後にコンビを解消することになったんだって!二人にいったい何があったのかしら?ネスターはその後、ネナド・ジモンイッチとペアーを組むことが決まっているんだとか。
ダブルスのパートナー選びは、いくら仲が良くても、合う合わないがあるから難しいと思うの。かと言って嫌いな選手とは組みたくないだろうし。
杉山愛ちゃんも、かつて浅越選手が組んだカテリーナ・シュレボトニックと組んでいい感じだけど、来年は北京五輪を見据えて森田あゆみちゃんと本当に組むのかしら?Pinky始め多くのファンの注目を集めそうよね。
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先にアップしたブログでも書いたけど、フェデラーはフィリプ・ボランドリにローマの3回戦で敗れちゃったの。その直後のインタビューでのこと。今日の負けを自身ではどう分析するか、との問いに・・・
「ここで分析するつもりはない。どうして試合に負けた5分後に、君達とそれを話し合わなきゃならないんだ。自分の負けは自分一人で分析するよ。ここに来たのは、すぐに練習コートに行けるように、2つ~3つの質問に答えにきただけなんだ。今はあまり話すことはないよ。」
だって。そりゃそうよね。思わぬ敗戦を喫しちゃった直後に“どうして負けたんですか?”なんて聞かれても“こっちが知りたいわ!!!”って気持ちになるのは当然よね。Pinkyだったら、噛み付いちゃうわ!
そうそう。今週ローマで行われているシニア・ツアーの『ブラックロック・ツアー・チャンピオンズ』に出場のために、ローマを訪れてたジョン・マッケンローが、ラファエル・ナダル対ノヴァーク・ジョコビッチの試合を観戦してたの。その試合に勝利したナダルは、クレーでの連勝を75にしました。これはマッケンローが1983年9月から1985年4月までインドア・カーペットで作った同一サーフェースでの連勝記録に並んだ勝利だったの。
コート・サイドでその試合を見ていたマッケンローは、試合後にナダルに対してこうコメントしてたわ!
「彼は今現在、負ける要素は全くみつけられないね。調子の悪い日や、頭痛がする日とかないんだろうか?彼の強さとテニスの質の高さには全く驚かされるよ!」
ですって。かつてのスーパー・スターのマッケンローでさえ、脱帽するくらいの強さをクレーでは見せているナダル。去年もそのクレー巧者ぶりは有名だったけど、今シーズンはさらに磨きがかかってるって感じよね。昨夜の勝利がなんと78連勝目だったし、まだまだ続きそうね。
13年間のペアーにピリオド。って言うのは、長年ダブルスを組んで世界でもトップクラスにいるマーク・ノウルズとダニエル・ネスターがウィンブルドンを最後にコンビを解消することになったんだって!二人にいったい何があったのかしら?ネスターはその後、ネナド・ジモンイッチとペアーを組むことが決まっているんだとか。
ダブルスのパートナー選びは、いくら仲が良くても、合う合わないがあるから難しいと思うの。かと言って嫌いな選手とは組みたくないだろうし。
杉山愛ちゃんも、かつて浅越選手が組んだカテリーナ・シュレボトニックと組んでいい感じだけど、来年は北京五輪を見据えて森田あゆみちゃんと本当に組むのかしら?Pinky始め多くのファンの注目を集めそうよね。
2007年05月17日
フェデラーとコーチ
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先週行われた、ATPマスターズ・シリーズのローマ大会。ロジャー・フェデラーが負けた3回戦の試合も海外ではテレビ放送されたらしく、観客席で観ていたコーチのトニー・ローチェ氏がフェデラーのプレーに首を横に振るシーンが映し出されてたんだとか。案の定、先週の土曜日に契約を解除するって発表されたわ。かつてフェデラーはコーチを付けずにツアーを周り、立派な成績を収めた実績もあるから、しばらくはコーチ無しで行く方針なんだって。
その二人がコーチ契約をしたのは、2005年の全豪オープン直前。当時から二人のやり取りを見ていたあるオーストラリア人記者が二人についてこう語ってました。
「ローチェ氏はイヴァン・レンドルの様に、ネットにつめて攻める必要性をフェデラーに執拗に叩き込んでいた。そしてそれにはより強力で正確なサーブとボレー力の必要性が高いって指導していたんだ。それ以外、彼のベースラインからのストロークには絶賛していた。それが結果的にフェデラーの混乱を招き、失敗に終わる形となってしまったのだろう。特にクレーではそれがより明確になってしまった。その戦術は明らかにクレーには不向きだったからだ。対戦相手に対する、かつての彼のオーラのようなものは、彼のプレー中のぎこちなさから明らかに薄れてしまった。今彼は、その武器であったフォアハンドには、必要以上にスピンがかかり、これまでの彼の戦術にはなかったドロップ・ショットを多様するようになってしまったのだ。しかしながら、彼のコートでの動きが一番気掛かりだ。フェデラーの他に類を見ないタイミングは影を潜め、ボールを捕らえるタイミングが微妙に遅くなっている。」
へ~。ローチェ氏からそんな師事を仰いでいたなんて、知らなかったわ!もしそれが本当なら、やっぱりクレーには向いてない指導かな~って思っちゃうわね。Pinky思うに、あれほどコーチなしで実績を上げておきながらコーチを付けたのは、やっぱり全仏のタイトルが欲しかったからじゃないかしら?って思うの。だったら次は、クレー・シーズン前に、クレーのスペシャリストだったコーチや、クレーのスペシャリストを育てたコーチを雇うべきよね。ま、とりあえず今後のクレーでの戦いぶりと、芝での連勝をどれくらい伸ばせるか注目してみましょう!
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先週行われた、ATPマスターズ・シリーズのローマ大会。ロジャー・フェデラーが負けた3回戦の試合も海外ではテレビ放送されたらしく、観客席で観ていたコーチのトニー・ローチェ氏がフェデラーのプレーに首を横に振るシーンが映し出されてたんだとか。案の定、先週の土曜日に契約を解除するって発表されたわ。かつてフェデラーはコーチを付けずにツアーを周り、立派な成績を収めた実績もあるから、しばらくはコーチ無しで行く方針なんだって。
その二人がコーチ契約をしたのは、2005年の全豪オープン直前。当時から二人のやり取りを見ていたあるオーストラリア人記者が二人についてこう語ってました。
「ローチェ氏はイヴァン・レンドルの様に、ネットにつめて攻める必要性をフェデラーに執拗に叩き込んでいた。そしてそれにはより強力で正確なサーブとボレー力の必要性が高いって指導していたんだ。それ以外、彼のベースラインからのストロークには絶賛していた。それが結果的にフェデラーの混乱を招き、失敗に終わる形となってしまったのだろう。特にクレーではそれがより明確になってしまった。その戦術は明らかにクレーには不向きだったからだ。対戦相手に対する、かつての彼のオーラのようなものは、彼のプレー中のぎこちなさから明らかに薄れてしまった。今彼は、その武器であったフォアハンドには、必要以上にスピンがかかり、これまでの彼の戦術にはなかったドロップ・ショットを多様するようになってしまったのだ。しかしながら、彼のコートでの動きが一番気掛かりだ。フェデラーの他に類を見ないタイミングは影を潜め、ボールを捕らえるタイミングが微妙に遅くなっている。」
へ~。ローチェ氏からそんな師事を仰いでいたなんて、知らなかったわ!もしそれが本当なら、やっぱりクレーには向いてない指導かな~って思っちゃうわね。Pinky思うに、あれほどコーチなしで実績を上げておきながらコーチを付けたのは、やっぱり全仏のタイトルが欲しかったからじゃないかしら?って思うの。だったら次は、クレー・シーズン前に、クレーのスペシャリストだったコーチや、クレーのスペシャリストを育てたコーチを雇うべきよね。ま、とりあえず今後のクレーでの戦いぶりと、芝での連勝をどれくらい伸ばせるか注目してみましょう!
2007年05月16日
みんな頑張ってるわよ~!
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昨日お伝えした森上選手の優勝以外、下部の大会でも日本人選手は頑張っておりました。
女子では、福岡で行われた5万ドルのサーキット。シングルスではベスト8に第3シードの高雄恵利加、第8シードの波形純理選手が勝ち上がって、波形選手は準決勝にも進出したの。その波形選手は藤原里華選手と組んだダブルスでは決勝へ進んで、森田あゆみ&米村明子ペアーと日本人ペアー同士の顔合わせとなり、森田&米村ペアーが見事優勝しました。森田選手は2週連続のダブルス優勝で、ダブルス・ランキングを294位から267位へと上昇させました。
韓国で行われた2万5千ドルでは手塚玲美選手がベスト4入りしてます。でも、中国の2万5千ドルでは日本人選手は上位進出できませんでした。インドネシアの1万ドルでも残念ながら上位へは進めませんでした。
今週は韓国の2万5千ドルに、引き続き手塚選手と高岸知代、濱村夏美選手が出場してます。インドネシアの1万ドルには第8シードに道慶知子、伊勢ミツ子、廣瀬睦子、平知子選手が出場してます。
男子は韓国の1万5千ドルのフューチャーでは、ベスト4に第1シードの添田豪、第2シードの岩渕聡、ノーシードから伊藤竜馬選手が入り、決勝では添田vs岩渕の日本人対決となり、第2シードの岩渕選手が優勝を飾りました。ダブルスでも先々週準優勝だった岩渕&松井ペアーがベスト4入りし、韓国のイム選手と組んだ寺地ペアーが見事優勝を上げました。おめでと~!
中国の1万ドルでも第1シードの茶圓鉄也、第5シードの石井弥起、ノーシードの井藤祐一選手がベスト8入りして、石井選手がそのまま決勝へ進んで、準優勝を上げました。石井選手は、近藤大生選手と組んだダブルスでも決勝へ進み、こちらは見事タイトルを獲得しました。おめでと~!
今週も中国の1万ドルに第1シードで茶圓、第3シードに松井、第6シードに石井選手を始め、近藤、岩見亮、竹内研人、予選から宮崎雅俊、ラッキールーザーで井藤祐一選手が出場してます。みんな頑張ってね~。
それからアメリカの5万ドルのチャレンジャーの予選に錦織圭君が出場したけど、予選2回戦で第8シードの選手にフルセットで負けちゃって、惜しくも本戦入りとは行きませんでした。残念。
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女子では、福岡で行われた5万ドルのサーキット。シングルスではベスト8に第3シードの高雄恵利加、第8シードの波形純理選手が勝ち上がって、波形選手は準決勝にも進出したの。その波形選手は藤原里華選手と組んだダブルスでは決勝へ進んで、森田あゆみ&米村明子ペアーと日本人ペアー同士の顔合わせとなり、森田&米村ペアーが見事優勝しました。森田選手は2週連続のダブルス優勝で、ダブルス・ランキングを294位から267位へと上昇させました。
韓国で行われた2万5千ドルでは手塚玲美選手がベスト4入りしてます。でも、中国の2万5千ドルでは日本人選手は上位進出できませんでした。インドネシアの1万ドルでも残念ながら上位へは進めませんでした。
今週は韓国の2万5千ドルに、引き続き手塚選手と高岸知代、濱村夏美選手が出場してます。インドネシアの1万ドルには第8シードに道慶知子、伊勢ミツ子、廣瀬睦子、平知子選手が出場してます。
男子は韓国の1万5千ドルのフューチャーでは、ベスト4に第1シードの添田豪、第2シードの岩渕聡、ノーシードから伊藤竜馬選手が入り、決勝では添田vs岩渕の日本人対決となり、第2シードの岩渕選手が優勝を飾りました。ダブルスでも先々週準優勝だった岩渕&松井ペアーがベスト4入りし、韓国のイム選手と組んだ寺地ペアーが見事優勝を上げました。おめでと~!
中国の1万ドルでも第1シードの茶圓鉄也、第5シードの石井弥起、ノーシードの井藤祐一選手がベスト8入りして、石井選手がそのまま決勝へ進んで、準優勝を上げました。石井選手は、近藤大生選手と組んだダブルスでも決勝へ進み、こちらは見事タイトルを獲得しました。おめでと~!
今週も中国の1万ドルに第1シードで茶圓、第3シードに松井、第6シードに石井選手を始め、近藤、岩見亮、竹内研人、予選から宮崎雅俊、ラッキールーザーで井藤祐一選手が出場してます。みんな頑張ってね~。
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2007年05月15日
森上選手、嬉しい初優勝!
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本当に本当に嬉しい報告です。そう、森上あっこちゃんがツアー初優勝したんです。先週チェコはプラハで行われたプラハ・オープン。ティア4大会ながら、1セットも落とさない完全優勝。準決勝のヴィクトリア・アザレンカ戦は相手の棄権と言う幸運もあったけど、もちろん運も実力のうち。1週間健康で戦い抜ける選手しか優勝の2文字は手にできないのが現実ですからね~。
その決勝戦ではマリオン・バルトリ選手との対戦だったんだけど、試合前の練習で臀部を痛めてしまってたらしいんだけど、やっぱり全5試合を戦い抜いて初めて優勝があるんだな~って厳しさも同時に痛感したんじゃないかしら?本人のブログからちょっと・・・
「遂に優勝してしまいました!何かまだ夢の中にいる気分です!このツアータイトルを待ち続けて約10年です。すごい嬉しいです。この喜びを表すのがホントに難しいです!今日は朝からあまり緊張する事なく、いつも通りにアップをして、試合前も特別に緊張する事なく、試合に臨めました。試合中もビリーと話合ったゲームプランに集中するだけで、他には何も考えませんでした!ただ、マッチポイントがきた時は『Go get it』と思いました。最後はマリオンがドロップショットしてきたのをドロップショット返しでゲームセットでした。とにかく、最高の気分です!」
だって。“この喜びを表すのがホントに難しいです”って言ってるけど、十分に伝わってきてますよね。これでランキングを60位から43位に上げて、2005年に記録した自己最高位の41位を抜いてトップ40入り、トップ30入りとどんどん順位を上げてもらいたいわね。
去年は年明けの全豪の1回戦でハナ・ソロモワ選手に3-0とリードしながら怪我で棄権する不運に見舞われ、3月のインディアンウェルズ、4月のマイアミと復帰したものの勝利をつかめず、その後サーキット大会では上位進出するもWTAレベルでは2回戦の壁を突破できずにいたの。サンディエゴのティア1大会では2005年にベスト4入りしていたけど、1回戦敗退しちゃってビッグ・ポイントを失ってトップ100から脱落しちゃったの。それでも年末には85位までランキングを戻して、今シーズも着実にランキングを復活させてきたよね。
現代のスポーツ医学から考えて、テニス選手は20代後半から30歳前後にピークが来てもおかしくないんだって。それは、筋力や体力と経験などの精神的バランスが一番取れるからみたいで、森上あっこちゃんも負けはしたけど、フェドカップでフランスと戦った時のクレーでの試合で何かを掴んだらしく、その経験が生きて今回の優勝にたどり着いたんだってコメントしてたわ。そうした経験を生かせるのも、経験を積んできた証拠だと思うの。
そう言えば、日本のエース杉山愛ちゃんだってトップ10入りした時は28歳だったし、彼女も30歳を過ぎてトップ10入りした選手だっているから、まだまだ頑張るって言ってるくらいだものね。特に日本人選手は遅咲き傾向だから、体のメンテナンスをしっかりやっておけば、30歳を過ぎた選手だって十分に戦えるはずなのよね。
もうすぐ始まる全仏&ウィンブルドンと言うグランドスラムで、2週目まで残れるくらいの成績を上げてくれたら、ランキングだってどんどん上がって行くはずよ!!!これからも頑張ってね~~~!
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本当に本当に嬉しい報告です。そう、森上あっこちゃんがツアー初優勝したんです。先週チェコはプラハで行われたプラハ・オープン。ティア4大会ながら、1セットも落とさない完全優勝。準決勝のヴィクトリア・アザレンカ戦は相手の棄権と言う幸運もあったけど、もちろん運も実力のうち。1週間健康で戦い抜ける選手しか優勝の2文字は手にできないのが現実ですからね~。
その決勝戦ではマリオン・バルトリ選手との対戦だったんだけど、試合前の練習で臀部を痛めてしまってたらしいんだけど、やっぱり全5試合を戦い抜いて初めて優勝があるんだな~って厳しさも同時に痛感したんじゃないかしら?本人のブログからちょっと・・・
「遂に優勝してしまいました!何かまだ夢の中にいる気分です!このツアータイトルを待ち続けて約10年です。すごい嬉しいです。この喜びを表すのがホントに難しいです!今日は朝からあまり緊張する事なく、いつも通りにアップをして、試合前も特別に緊張する事なく、試合に臨めました。試合中もビリーと話合ったゲームプランに集中するだけで、他には何も考えませんでした!ただ、マッチポイントがきた時は『Go get it』と思いました。最後はマリオンがドロップショットしてきたのをドロップショット返しでゲームセットでした。とにかく、最高の気分です!」
だって。“この喜びを表すのがホントに難しいです”って言ってるけど、十分に伝わってきてますよね。これでランキングを60位から43位に上げて、2005年に記録した自己最高位の41位を抜いてトップ40入り、トップ30入りとどんどん順位を上げてもらいたいわね。
去年は年明けの全豪の1回戦でハナ・ソロモワ選手に3-0とリードしながら怪我で棄権する不運に見舞われ、3月のインディアンウェルズ、4月のマイアミと復帰したものの勝利をつかめず、その後サーキット大会では上位進出するもWTAレベルでは2回戦の壁を突破できずにいたの。サンディエゴのティア1大会では2005年にベスト4入りしていたけど、1回戦敗退しちゃってビッグ・ポイントを失ってトップ100から脱落しちゃったの。それでも年末には85位までランキングを戻して、今シーズも着実にランキングを復活させてきたよね。
現代のスポーツ医学から考えて、テニス選手は20代後半から30歳前後にピークが来てもおかしくないんだって。それは、筋力や体力と経験などの精神的バランスが一番取れるからみたいで、森上あっこちゃんも負けはしたけど、フェドカップでフランスと戦った時のクレーでの試合で何かを掴んだらしく、その経験が生きて今回の優勝にたどり着いたんだってコメントしてたわ。そうした経験を生かせるのも、経験を積んできた証拠だと思うの。
そう言えば、日本のエース杉山愛ちゃんだってトップ10入りした時は28歳だったし、彼女も30歳を過ぎてトップ10入りした選手だっているから、まだまだ頑張るって言ってるくらいだものね。特に日本人選手は遅咲き傾向だから、体のメンテナンスをしっかりやっておけば、30歳を過ぎた選手だって十分に戦えるはずなのよね。
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2007年05月13日
往年の名プレーヤー達
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先週末に行われた男子シニア・ツアーのアウトバック・チャンピオンズ・シリーズのボストン大会。優勝は、シニア・ツアーのデビュー戦となったピート・サンプラス。これが引退以来、初めての試合だったサンプラスは、準決勝では13歳年上のジョン・マッケンローをストレートで下して決勝では、トッド・マーチンと対戦したの。
35歳のサンプラス対36歳のマーチン。試合は大接戦になって、3度のマッチポイントを握られながらも、最後はサンプラスが6ー3, 5ー7, 11ー9(ファイナル・セットは10ポイント先取のスーパー・タイブレーク制)でシニア・ツアー初優勝を飾ったの。
3位決定戦はマッケンローがこの大会のオーガナイザーのジム・クーリアを6-2,6-3で下して3位になりました。こうした往年のプレーを観られるなんて、本当アメリカって言う国が羨ましいわ。でも、次回の開催は、初めてアメリカ以外で行われる大会で、5月17日~20日までアテネで行われる予定。
ちなみに、シニア・ツアーはATPが毎年行っているブラック・ロック・チャンピオンシップスと、クーリアが主催して去年から始めたこのアウトバック・チャンピオンズ・シリーズの2大会があるの。いずれも、かつてのトップ選手が楽しく、かつ、真剣にテニスをしているのよ。アウトバックの方は、30歳以上であれば現役の選手も参加が可能で、次回のアテネにはマーク・フィリプーシスも出場するとかで話題になってましたね。
でも、こうして現役さながらのプレーを見せると、周囲やメディアは『カムバックか???』なんてすぐに騒ぎ立てるの。特にサンプラスの得意とする芝での復帰を期待してるみたい。でも、サンプラスは「ウィンブルドンでプレーするつもりはないよ。ウィンブルドンはただ単にテニスをする場所じゃない。僕があそこに行くのは、勝ちに行く場所だからね。カムバックには何らかの理由が必要。でも今の僕にはその理由がないんだ。ただ1大会だけにカムバックするなんてクレージーだよ。」って全否定してるわ。
ま、サンプラスは引退した時に、もうテニスをすることはないだろうって言ってたけど、こうしてシニア・ツアーに参戦。ヒンギスだって復帰はありえないって言ってたけど、アメリカのワールド・チーム・テニスで観客の前で現役選手から次々と勝利を上げ始めたら、またツアーに戻りたくなっちゃって見事な復帰を果たしたしね。
先のことは、神様のみ知っているのよね・・・
ちなみに、その時の各選手の画像がこちらから見られま~っす
『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』←ここをクリック
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先週末に行われた男子シニア・ツアーのアウトバック・チャンピオンズ・シリーズのボストン大会。優勝は、シニア・ツアーのデビュー戦となったピート・サンプラス。これが引退以来、初めての試合だったサンプラスは、準決勝では13歳年上のジョン・マッケンローをストレートで下して決勝では、トッド・マーチンと対戦したの。
35歳のサンプラス対36歳のマーチン。試合は大接戦になって、3度のマッチポイントを握られながらも、最後はサンプラスが6ー3, 5ー7, 11ー9(ファイナル・セットは10ポイント先取のスーパー・タイブレーク制)でシニア・ツアー初優勝を飾ったの。
3位決定戦はマッケンローがこの大会のオーガナイザーのジム・クーリアを6-2,6-3で下して3位になりました。こうした往年のプレーを観られるなんて、本当アメリカって言う国が羨ましいわ。でも、次回の開催は、初めてアメリカ以外で行われる大会で、5月17日~20日までアテネで行われる予定。
ちなみに、シニア・ツアーはATPが毎年行っているブラック・ロック・チャンピオンシップスと、クーリアが主催して去年から始めたこのアウトバック・チャンピオンズ・シリーズの2大会があるの。いずれも、かつてのトップ選手が楽しく、かつ、真剣にテニスをしているのよ。アウトバックの方は、30歳以上であれば現役の選手も参加が可能で、次回のアテネにはマーク・フィリプーシスも出場するとかで話題になってましたね。
でも、こうして現役さながらのプレーを見せると、周囲やメディアは『カムバックか???』なんてすぐに騒ぎ立てるの。特にサンプラスの得意とする芝での復帰を期待してるみたい。でも、サンプラスは「ウィンブルドンでプレーするつもりはないよ。ウィンブルドンはただ単にテニスをする場所じゃない。僕があそこに行くのは、勝ちに行く場所だからね。カムバックには何らかの理由が必要。でも今の僕にはその理由がないんだ。ただ1大会だけにカムバックするなんてクレージーだよ。」って全否定してるわ。
ま、サンプラスは引退した時に、もうテニスをすることはないだろうって言ってたけど、こうしてシニア・ツアーに参戦。ヒンギスだって復帰はありえないって言ってたけど、アメリカのワールド・チーム・テニスで観客の前で現役選手から次々と勝利を上げ始めたら、またツアーに戻りたくなっちゃって見事な復帰を果たしたしね。
先のことは、神様のみ知っているのよね・・・
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2007年05月12日
先週の男子は???
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昨日は先週の女子の大会を振り返ってみたけど、今日は男子を振り返ってみましょう。
まずは賞金総額87万ドルのエストリル・オープンは、19歳のノヴァーク・ジョコビッチと20歳のリシャール・ガスケの決勝と言う、大会史上最も若い決勝戦だったの。試合は7-6(9-7),0-6,6-1でジョコビッチが今季3度目のタイトルを手にしました。同時に今シーズン最多となる31勝利目も飾ったわ。この優勝は去年のアメルスフォルトに続くクレーで2度目の優勝でした。
「ガスケの準優勝と言う素晴らしい成績にもおめでとうと言いたい。彼との試合はとても厳しいものになるのは知っていた。特にクレーではね。そんな接戦を制してこうして優勝を飾れたことには本当にハッピーな気持ちで一杯さ。観客のみなさんにも喜んでもらえたと思う。」
ってジョコビッチはガスケへの賞賛も忘れなかったわ。そのガスケはこれが去年10月以来の決勝戦だったけど、自身5度目の優勝とは行きませんでした。でもこの成績で15位から13位へとランキングを上げて、自己最高位の12位の更新にも近づいたわね。
同じく行われた賞金総額48万2千ドルのBMWオープンでは、フィリップ・コールシュライバーが1994年以来となる地元ドイツ人チャンピオンに輝きました。決勝戦ではミカイル・ユーズニーを2-6,6-3,6-4の逆転で退けて初優勝を手にしたの。今年初優勝を上げたのは彼が4人目だったのよ。
しかも、準優勝したユーズニーとはその後ダブルスを組んで決勝を行って、何とダブル優勝を成し遂げたの。今季これまでシングルス&ダブルスとダブル優勝を上げたのは、ザビエル・マリスが2度達成してるけど、コールシュライバーが2人目でした。
「こうして初優勝を手にできたなんて本当に驚きだよ。特に地元ドイツで達成できたことには大感激さ。気が狂いそうだよ。この嬉しさが身にしみるのには数日かかりそうだ。今日は家族と約20人ほどの友人が応援に来てくれてたけど、みんなの応援が本当に力になった。それからユーズニーには脱帽さ。タフなシングルスを戦ったあとに、一緒にダブルスを組んで、その決勝でも全てを出し切ってくれた。感謝してもしきれないよ。」
本当に嬉しかったみたいね。23歳の彼は、第5、第4、第3シードと次々とシード選手を倒しての優勝は立派よね。ユーズニーはこれが今季3度目の決勝で2度目の優勝を狙ったけど、地元の声援を受けるコールシュライバーの勢いに屈した形ね。
この優勝で、コールシュライバーは49位のランキングを33位へと自己最高位を更新しました。これでグランドスラムでもシード入りできそうね。本当におめでと~!
ここへ来て、男子テニスに異変が起きているわね。ナダルは相変わらずクレーでは負けなしだけど、数年続いた『フェデラー・エクスプレス』に急ブレーキがかかっているわね。今週発表のランキングでフェデラーはランキング1位に171週いることになって、これは170週のジョン・マッケンローを抜いて歴代4位になったわ。3位が268週のジミー・コナーズ、2位が270週のイヴァン・レンドル、1位はピート・サンプラスの286週。全豪で優勝を飾ってるフェデラーは、この記録を抜くのは時間の問題だけど、その勢いに陰りが見え始めたのは確かみたいね。
って、こう言う時に限って、全仏オープンで優勝とかしちゃったりしてね!!!ま、テニス・ファンとしては男子も女子同様、もうちょっと混戦してくれると楽しみが増えるんじゃないかしら?!?!
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昨日は先週の女子の大会を振り返ってみたけど、今日は男子を振り返ってみましょう。
まずは賞金総額87万ドルのエストリル・オープンは、19歳のノヴァーク・ジョコビッチと20歳のリシャール・ガスケの決勝と言う、大会史上最も若い決勝戦だったの。試合は7-6(9-7),0-6,6-1でジョコビッチが今季3度目のタイトルを手にしました。同時に今シーズン最多となる31勝利目も飾ったわ。この優勝は去年のアメルスフォルトに続くクレーで2度目の優勝でした。
「ガスケの準優勝と言う素晴らしい成績にもおめでとうと言いたい。彼との試合はとても厳しいものになるのは知っていた。特にクレーではね。そんな接戦を制してこうして優勝を飾れたことには本当にハッピーな気持ちで一杯さ。観客のみなさんにも喜んでもらえたと思う。」
ってジョコビッチはガスケへの賞賛も忘れなかったわ。そのガスケはこれが去年10月以来の決勝戦だったけど、自身5度目の優勝とは行きませんでした。でもこの成績で15位から13位へとランキングを上げて、自己最高位の12位の更新にも近づいたわね。
同じく行われた賞金総額48万2千ドルのBMWオープンでは、フィリップ・コールシュライバーが1994年以来となる地元ドイツ人チャンピオンに輝きました。決勝戦ではミカイル・ユーズニーを2-6,6-3,6-4の逆転で退けて初優勝を手にしたの。今年初優勝を上げたのは彼が4人目だったのよ。
しかも、準優勝したユーズニーとはその後ダブルスを組んで決勝を行って、何とダブル優勝を成し遂げたの。今季これまでシングルス&ダブルスとダブル優勝を上げたのは、ザビエル・マリスが2度達成してるけど、コールシュライバーが2人目でした。
「こうして初優勝を手にできたなんて本当に驚きだよ。特に地元ドイツで達成できたことには大感激さ。気が狂いそうだよ。この嬉しさが身にしみるのには数日かかりそうだ。今日は家族と約20人ほどの友人が応援に来てくれてたけど、みんなの応援が本当に力になった。それからユーズニーには脱帽さ。タフなシングルスを戦ったあとに、一緒にダブルスを組んで、その決勝でも全てを出し切ってくれた。感謝してもしきれないよ。」
本当に嬉しかったみたいね。23歳の彼は、第5、第4、第3シードと次々とシード選手を倒しての優勝は立派よね。ユーズニーはこれが今季3度目の決勝で2度目の優勝を狙ったけど、地元の声援を受けるコールシュライバーの勢いに屈した形ね。
この優勝で、コールシュライバーは49位のランキングを33位へと自己最高位を更新しました。これでグランドスラムでもシード入りできそうね。本当におめでと~!
ここへ来て、男子テニスに異変が起きているわね。ナダルは相変わらずクレーでは負けなしだけど、数年続いた『フェデラー・エクスプレス』に急ブレーキがかかっているわね。今週発表のランキングでフェデラーはランキング1位に171週いることになって、これは170週のジョン・マッケンローを抜いて歴代4位になったわ。3位が268週のジミー・コナーズ、2位が270週のイヴァン・レンドル、1位はピート・サンプラスの286週。全豪で優勝を飾ってるフェデラーは、この記録を抜くのは時間の問題だけど、その勢いに陰りが見え始めたのは確かみたいね。
って、こう言う時に限って、全仏オープンで優勝とかしちゃったりしてね!!!ま、テニス・ファンとしては男子も女子同様、もうちょっと混戦してくれると楽しみが増えるんじゃないかしら?!?!
2007年05月11日
ベテランと怪我からの復帰
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先週の大会をちょっと振り返ってみましょう。
ワルシャワのJ&Sカップは雨で日曜日に予定されていた決勝戦が月曜日に順延になっちゃう予想外の展開だったけど、見事トップシードのジュスティーヌ・エナンがアローナ・ボンダレンコを下して今シーズン3度目のタイトルを手にしたの。
ボンダレンコは準決勝で、3年連続で決勝へ進んでいた第3シードのスベトラーナ・クズネツォワを下す大金星を上げて、自身3度目の決勝戦へ進出したの。でも、エナンの壁はかなり厚かったようね。この勝ち上がりで40位のランキングを29位の自己最高位へと上げたわ。
妹のカテリナ・ボンダレンコも予選を勝ち上がって、本戦でも2回戦進出を果たして80位から67位と自己最高位をマーク。姉妹そろってトップ選手の仲間入りができるかしら???
何と言っても驚かされたのは、同時に行われたティア4大会のエストリル・オープンじゃない?ランキング176位で予選から勝ち上がって優勝しちゃったのがグレタ・アーン。予選だってシードも付いてなかったのよ!
あまり聞きなれない名前だから、新人?って思ったら、なんと28歳のベテラン。彼女、2002年に自己最高位の81位になったんだけど、翌年一度引退してるのよ。2005年にまたツアーに復帰して去年はサーキットを中心にツアーを回っていたの。もちろんこれが自身初めてのタイトルだったんだけど、ランキングも106位に上げて再びトップ100入り目前だわ。
決勝戦で戦ったのが若き勢力のヴィクトリア・アザレンカ。若干17歳の彼女は2年前にはジュニア・ランキング1位になった実力者。今回、WTAレベルでは初の決勝進出で、初優勝目前だったけど、6-2,1-6,6-7(3-7)の大接戦でベテランの前に屈しちゃってたわ。でも、ランキングを68位から55位まで上げて、世界のトップ・プレーヤーの仲間入りも近いんじゃないかしら?
その大会でもう一人注目したいのが、怪我から復帰したヌリア・ヤゴステラ=ビベス。2005年にはランキング35位まで行って、かつてはトップ100以内の選手で彼女が156cmで藤原里華選手の155cmに次いで小柄な選手だったの。二人とも怪我で戦線離脱しちゃって、ヤゴステラ=ビベス選手はこうして世界の舞台に帰ってきました。先週は見事ベスト4入りを果たして、410位のランキングを264位にまで上げてます。
藤原選手もやっと国内の大会に復帰してきたわよね。ヤゴステラ=ビベス選手同様、早く世界の舞台に戻ってきてもらいたわ!!!
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先週の大会をちょっと振り返ってみましょう。
ワルシャワのJ&Sカップは雨で日曜日に予定されていた決勝戦が月曜日に順延になっちゃう予想外の展開だったけど、見事トップシードのジュスティーヌ・エナンがアローナ・ボンダレンコを下して今シーズン3度目のタイトルを手にしたの。
ボンダレンコは準決勝で、3年連続で決勝へ進んでいた第3シードのスベトラーナ・クズネツォワを下す大金星を上げて、自身3度目の決勝戦へ進出したの。でも、エナンの壁はかなり厚かったようね。この勝ち上がりで40位のランキングを29位の自己最高位へと上げたわ。
妹のカテリナ・ボンダレンコも予選を勝ち上がって、本戦でも2回戦進出を果たして80位から67位と自己最高位をマーク。姉妹そろってトップ選手の仲間入りができるかしら???
何と言っても驚かされたのは、同時に行われたティア4大会のエストリル・オープンじゃない?ランキング176位で予選から勝ち上がって優勝しちゃったのがグレタ・アーン。予選だってシードも付いてなかったのよ!
あまり聞きなれない名前だから、新人?って思ったら、なんと28歳のベテラン。彼女、2002年に自己最高位の81位になったんだけど、翌年一度引退してるのよ。2005年にまたツアーに復帰して去年はサーキットを中心にツアーを回っていたの。もちろんこれが自身初めてのタイトルだったんだけど、ランキングも106位に上げて再びトップ100入り目前だわ。
決勝戦で戦ったのが若き勢力のヴィクトリア・アザレンカ。若干17歳の彼女は2年前にはジュニア・ランキング1位になった実力者。今回、WTAレベルでは初の決勝進出で、初優勝目前だったけど、6-2,1-6,6-7(3-7)の大接戦でベテランの前に屈しちゃってたわ。でも、ランキングを68位から55位まで上げて、世界のトップ・プレーヤーの仲間入りも近いんじゃないかしら?
その大会でもう一人注目したいのが、怪我から復帰したヌリア・ヤゴステラ=ビベス。2005年にはランキング35位まで行って、かつてはトップ100以内の選手で彼女が156cmで藤原里華選手の155cmに次いで小柄な選手だったの。二人とも怪我で戦線離脱しちゃって、ヤゴステラ=ビベス選手はこうして世界の舞台に帰ってきました。先週は見事ベスト4入りを果たして、410位のランキングを264位にまで上げてます。
藤原選手もやっと国内の大会に復帰してきたわよね。ヤゴステラ=ビベス選手同様、早く世界の舞台に戻ってきてもらいたわ!!!
2007年05月10日
あんなことこんなこと
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ヴィーナス・ウィリアムズの度重なるデートが目撃されて、恋人同士って報道されているプロ・ゴルファーのハンク・キーニー選手だけど、その彼が二人の関係を“単なる友達”だって強調したの。二人はこれまでに、お互いの試合にも何度も応援に駆け付けているのもkぁかわらず。
「いつも友達は家族のサポートがあるのは、とても嬉しいことだし、見守られてのラウンドは心強いよ。親しい間柄の人達が近くにいてくれるのは本当に気分が良いからね。僕も1度テニスの試合を応援しに行ってるし、これからも彼女のプレーを観に行きたいね。お互いの理解を深めて、できるだけ応援にも行くつもりさ。」
って語る彼。このコメントを見ても、やっぱりお付き合いしているようにしか思えないわよね。公表できない何かがあるのかしら?二人の交際に壁が???ま、暖かく見守りましょう!
先週、ポーランドはワルシャワで行われたJ&Sカップでこんなことがあったんだって。それは、エレーナ・デメンテァエワ選手の試合の真っ最中のこと。なんと、突然雪が降り始めちゃったの。
「最悪のコンディションだったわ。凍えそうなくらいの寒さだったの。雪の中でプレーしたのなんて、人生で初めてだったわ。」
いくら寒いロシア出身のデメンテァエワでも、やっぱり雪の中でのプレーは堪えたみたいね。考えてみたら、最近の女子選手のウェアーは、ノースリーブも多いし、露出度の高いものばかりですものね。そんなウェアーじゃあ、なおさらね!!!
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ヴィーナス・ウィリアムズの度重なるデートが目撃されて、恋人同士って報道されているプロ・ゴルファーのハンク・キーニー選手だけど、その彼が二人の関係を“単なる友達”だって強調したの。二人はこれまでに、お互いの試合にも何度も応援に駆け付けているのもkぁかわらず。
「いつも友達は家族のサポートがあるのは、とても嬉しいことだし、見守られてのラウンドは心強いよ。親しい間柄の人達が近くにいてくれるのは本当に気分が良いからね。僕も1度テニスの試合を応援しに行ってるし、これからも彼女のプレーを観に行きたいね。お互いの理解を深めて、できるだけ応援にも行くつもりさ。」
って語る彼。このコメントを見ても、やっぱりお付き合いしているようにしか思えないわよね。公表できない何かがあるのかしら?二人の交際に壁が???ま、暖かく見守りましょう!
先週、ポーランドはワルシャワで行われたJ&Sカップでこんなことがあったんだって。それは、エレーナ・デメンテァエワ選手の試合の真っ最中のこと。なんと、突然雪が降り始めちゃったの。
「最悪のコンディションだったわ。凍えそうなくらいの寒さだったの。雪の中でプレーしたのなんて、人生で初めてだったわ。」
いくら寒いロシア出身のデメンテァエワでも、やっぱり雪の中でのプレーは堪えたみたいね。考えてみたら、最近の女子選手のウェアーは、ノースリーブも多いし、露出度の高いものばかりですものね。そんなウェアーじゃあ、なおさらね!!!
2007年05月09日
はい、日本人選手の活躍です。
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さてさて、毎週恒例の日本人選手の活躍をご紹介しましょう。
先週は、何と言っても岐阜で行われた女子の5万ドルのサーキットでしょう。杉山愛選手が森田あゆみ選手と組んでダブルスにエントリーしたこともあって、注目が集まりましたね。で、結果は、森田選手はプレッシャーに負けず、その大きな期待に応えて飯島&岡本組を下して見事優勝しました。
森田選手はシングルスでも準決勝で高雄恵利加選手を下して決勝へ進んだんだけど、第1シードで今週発表のランキングでは51位にまで上がってきたチャン・ユンジャンに惜しくも負けちゃってダブル優勝とはいきませんでした。やっぱりランキング50位台の選手は、力があるな~って感じね。
その他ベスト8には久見香奈恵選手と予選から勝ち上がった早稲田大学の井上明里選手が入ってます。ダブルスでは、怪我から“やっと”復帰してきた藤原里華選手が波形純理選手と組んでベスト4入りしてます。藤原選手はシングルスでは1回戦で久見選手に負けちゃってたけど、お帰りって言ってあげたいですね!
韓国で行われた2万5千ドルに出場の日本人選手は、揃って1回戦敗退でした。中国での2万5千ドルでも、シングルスでの上位進出選手はいませんでした。でも、ソン・シャンシャン選手と組んだ濱村夏美選手が、見事ダブルスで優勝を飾りました。それから、インドネシアの1万ドルでは第4シードの愛甲霞選手がベスト8入りを果たしました。
今週も福岡で5万ドルの大会があります。第3シードに高雄恵利加、第4シードが久松志保、第6シードに瀬間友里加、第8シードが波形純理選手と続きます。今週も森田あゆみ&藤原里華選手も参加してますよ。その他にも多くの日本人選手が出場してるから、近くの人は応援に駆けつけてあげましょうね。
海外では韓国の2万5千ドルに第3シードで岡本聖子、ノーシードで手塚玲美選手が出場してます。中国の2万5千ドルには引き続き濱村、菅野知子、水野衣里子選手がエントリーしてますね。インドネシアの1万ドルでも第4シードに愛甲霞、第7シードに道慶知子、平知子、越野由梨奈選手に加え、伊勢ミツ子、廣瀬睦子選手が出場してます。
男子は、韓国の1万5千ドルのフューチャーでは、第1シードの添田豪選手だけが上位進出し、決勝でナム・ヒュンウー選手に逆転で敗れ、惜しくも準優勝でした。ダブルスでも岩渕&松井ペアーが決勝へ進出しましたが、フルセットの末、こちらも準優勝でした。
今週も引き続き韓国の1万5千ドルに第1シードで添田、第2シードに岩渕聡、第4シードが杉田祐一、第6シードに杉山記一、第8シードで松井俊英選手など、予選を勝ち上がって寺地貴弘選手も本戦入りしてます。中国の1万ドルには第1シードで茶圓鉄也、第5シードに石井弥起、竹内研人、近藤大生、加藤季温、予選から勝ち上がって井藤祐一、宮﨑雅俊選手が出場してます。
ちなみに、チェコの10万ドルのチャレンジャーの予選に鈴木貴男選手が第7シードで出場したけど、初戦で敗れて本戦入りとはいきませんでした。残念。
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先週は、何と言っても岐阜で行われた女子の5万ドルのサーキットでしょう。杉山愛選手が森田あゆみ選手と組んでダブルスにエントリーしたこともあって、注目が集まりましたね。で、結果は、森田選手はプレッシャーに負けず、その大きな期待に応えて飯島&岡本組を下して見事優勝しました。
森田選手はシングルスでも準決勝で高雄恵利加選手を下して決勝へ進んだんだけど、第1シードで今週発表のランキングでは51位にまで上がってきたチャン・ユンジャンに惜しくも負けちゃってダブル優勝とはいきませんでした。やっぱりランキング50位台の選手は、力があるな~って感じね。
その他ベスト8には久見香奈恵選手と予選から勝ち上がった早稲田大学の井上明里選手が入ってます。ダブルスでは、怪我から“やっと”復帰してきた藤原里華選手が波形純理選手と組んでベスト4入りしてます。藤原選手はシングルスでは1回戦で久見選手に負けちゃってたけど、お帰りって言ってあげたいですね!
韓国で行われた2万5千ドルに出場の日本人選手は、揃って1回戦敗退でした。中国での2万5千ドルでも、シングルスでの上位進出選手はいませんでした。でも、ソン・シャンシャン選手と組んだ濱村夏美選手が、見事ダブルスで優勝を飾りました。それから、インドネシアの1万ドルでは第4シードの愛甲霞選手がベスト8入りを果たしました。
今週も福岡で5万ドルの大会があります。第3シードに高雄恵利加、第4シードが久松志保、第6シードに瀬間友里加、第8シードが波形純理選手と続きます。今週も森田あゆみ&藤原里華選手も参加してますよ。その他にも多くの日本人選手が出場してるから、近くの人は応援に駆けつけてあげましょうね。
海外では韓国の2万5千ドルに第3シードで岡本聖子、ノーシードで手塚玲美選手が出場してます。中国の2万5千ドルには引き続き濱村、菅野知子、水野衣里子選手がエントリーしてますね。インドネシアの1万ドルでも第4シードに愛甲霞、第7シードに道慶知子、平知子、越野由梨奈選手に加え、伊勢ミツ子、廣瀬睦子選手が出場してます。
男子は、韓国の1万5千ドルのフューチャーでは、第1シードの添田豪選手だけが上位進出し、決勝でナム・ヒュンウー選手に逆転で敗れ、惜しくも準優勝でした。ダブルスでも岩渕&松井ペアーが決勝へ進出しましたが、フルセットの末、こちらも準優勝でした。
今週も引き続き韓国の1万5千ドルに第1シードで添田、第2シードに岩渕聡、第4シードが杉田祐一、第6シードに杉山記一、第8シードで松井俊英選手など、予選を勝ち上がって寺地貴弘選手も本戦入りしてます。中国の1万ドルには第1シードで茶圓鉄也、第5シードに石井弥起、竹内研人、近藤大生、加藤季温、予選から勝ち上がって井藤祐一、宮﨑雅俊選手が出場してます。
ちなみに、チェコの10万ドルのチャレンジャーの予選に鈴木貴男選手が第7シードで出場したけど、初戦で敗れて本戦入りとはいきませんでした。残念。
2007年05月08日
フェデラーってやっぱり・・・
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5月3日のニュースにもなってたけど、ランキング1位で芝の王者、ロジャー・フェデラーと同2位でクレー王のラファエル・ナダルが、ナダルの故郷のスペインはマヨルカ島で現地2日、反面が芝で反面がクレーの特別コートを作ってエキジビション・マッチをしたの。
結果はナダルが7-5,4-6,7-6(12-10)の大接戦の末に勝利を収めたわ。フェデラーは芝ではこれまで48連勝中で、一方のナダルはクレーでは実に72連勝中。まあ、ツアー自体がクレーの大会は24と多いけど、芝はウィンブルドンを含め年間わずか6大会しかないから、芝での連勝の数が少ないのは仕方ないんだけどね。
この試合は、コートチェンジの時に、靴を履き替えなきゃならないから、通常90秒(1分半)のところ、2分間の時間が与えられていたんだって。それにしても、全く違うサーフェースを同時にプレーしなきゃらないなんて、さぞかし、苦労したんじゃないかしら。。。
そんなフェデラーは、アメリカの『Time』誌が選ぶ“世界でもっとも影響力のある100人”に選ばれたの。ちなみに、その100人には、レオナルド・デカプリオや、ブラッド・ピットから、ヒラリー婦人、アーノルド・シュワルツネッガー、ライス米国務長官、オサマ・ビン・ラディン、マイケル・J・フォックスなどなど早々たる顔ぶれだったわ。
日本人では渡辺捷昭氏トヨタ自動車社長と、ゲームクリエーターで任天堂代表取締役専務の宮本茂氏の二人が選ばれてました。そんな人達と肩を並べるフェデラーは・・・やっぱり“凄い”選手なのよね!!!
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5月3日のニュースにもなってたけど、ランキング1位で芝の王者、ロジャー・フェデラーと同2位でクレー王のラファエル・ナダルが、ナダルの故郷のスペインはマヨルカ島で現地2日、反面が芝で反面がクレーの特別コートを作ってエキジビション・マッチをしたの。
結果はナダルが7-5,4-6,7-6(12-10)の大接戦の末に勝利を収めたわ。フェデラーは芝ではこれまで48連勝中で、一方のナダルはクレーでは実に72連勝中。まあ、ツアー自体がクレーの大会は24と多いけど、芝はウィンブルドンを含め年間わずか6大会しかないから、芝での連勝の数が少ないのは仕方ないんだけどね。
この試合は、コートチェンジの時に、靴を履き替えなきゃならないから、通常90秒(1分半)のところ、2分間の時間が与えられていたんだって。それにしても、全く違うサーフェースを同時にプレーしなきゃらないなんて、さぞかし、苦労したんじゃないかしら。。。
そんなフェデラーは、アメリカの『Time』誌が選ぶ“世界でもっとも影響力のある100人”に選ばれたの。ちなみに、その100人には、レオナルド・デカプリオや、ブラッド・ピットから、ヒラリー婦人、アーノルド・シュワルツネッガー、ライス米国務長官、オサマ・ビン・ラディン、マイケル・J・フォックスなどなど早々たる顔ぶれだったわ。
日本人では渡辺捷昭氏トヨタ自動車社長と、ゲームクリエーターで任天堂代表取締役専務の宮本茂氏の二人が選ばれてました。そんな人達と肩を並べるフェデラーは・・・やっぱり“凄い”選手なのよね!!!
2007年05月07日
キムの引退
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もうみなさんもニュースなどでご存知かと思いますが、キム・クレイステルスが引退を発表しました。これまでは、今シーズンを最後にコートを離れるって言う予定だったんだけど、結婚の準備に追われながらの調整は難しかったみたいね。このtennis365のニュースでも紹介してるけど、そんな彼女のコメントやテニス人生のハイライトをご紹介しましょう。
「テニス人生でこれまで成し遂げてきたことを本当に誇りに思うわ。9年前にプロになった時に、9年後にはこれほどの成績を収めることができるって誰かに言われたら“冗談でしょ!”って言っていたはず。テニス選手になれたからこそ世界中を飛び回って、たくさんの友達を作ることもできたの。それが一番大切に思えることだわ。トロフィーや賞品なんかは比べ物にならないくらい。素晴らしい友達ができたことが最高の喜び。それに加えて、家族の支えやコーチの助けがなかったら、こんな成績を収めることはできなかったし、本当に感謝してるわ。加えて、ファンの方々の声援や、メディアのサポートにも感謝の意を送りたい。」
「テニスに関して言えば、USオープンの優勝と、ツアー最終戦に2回も優勝できたことが何よりも最高の思い出。忘れられない試合は、1999年のUSオープン3回戦で、敗れてしまったけど、セリーナとの戦い(当時キムはランキング98位でセリーナは6位)。ファイナルセットを5-3でリードしていた時は鳥肌物だったわ。2002年10月のドイツの大会の準決勝でのアメリ・モレスモ戦も忘れられないわ。マッチポイントを握られてからの逆転勝利で、結局その大会を優勝することができたの。あの試合は、二人とも本当に凄いテニスを展開したのを覚えてるわ。」
「地元のアントワープの大会のセレモニーが最高のお別れ会だったわ。その後、テニスを続けようと努力したけど、本当に大変だって痛感したの。怪我もあまり良くならないし、テニス人生後の別の人生が迫っているって益々感じたし、試合を続けようとする気持ちがどんどん薄れて行ってしまったの。」
「こうしてテニス人生にピリオドを打つことにしたけど、それほど悲しまないでもらいたいの。だって、自分の新しい人生の幕開けなんですもの。きっとどこかでまた会えるはずよ。最後に一言。何をするにも笑顔を忘れないでね。」
“ファンのみなさんへ。テニス人生を通して、多くの声援や応援、本当にありがとうございました。たくさんの手紙やプレゼント、それから電話などを頂いたことに感謝しています。試合を気に掛けて、夜中まで起きていてくれたり、ドキドキさせてごめんなさいね。本当にありがとうございました。”
考えてみたら彼女は試合が終わると、勝っても負けても常に笑顔を振りまいていたものね。他の選手からも、すごく親しまれていたのは有名な話し。プロに成り立ての頃は、彼女のそんな性格が邪魔をして、トップ選手には上り詰めることができないって言われていたくらい。7月にアメリカ人のバスケットボール選手のブライアン・リンチ氏と結婚するけど、暖かい家庭を築いて欲しいわね。お幸せに、キム!!!
◇プロ・テニス人生9年間で、シングルス34個、ダブルス11個の優勝。
◇ベルギー人として、男女通して初のランキング1位に輝く。
◇1999年、若干16歳で予選を勝ち上がりウィンブルドンでグランドスラム・デビュー。
◇2001年、当時ランキング1位のヒンギスを下し、インディアン・ウェルズの決勝進出。グランドスラムでも始めて決勝の舞台に立つ。
◇2003年、初めて年間獲得賞金額が400万ドルを突破。ナブラチロワ、ヒンギス、サンチェス=ビカリオ、ダベンポートに次いで4人目のシングルス&ダブルス同時1位。
2005年、手首の怪我から復帰し、133位のランキングからインディアン・ウェルズとマイアミの2大会連続優勝を果たし、年末ランキング2位でシーズンを終える。
◇2005年ITFワールド・チャンピオン賞、2005年WTAプレーヤー・オブ・ザ・イヤー賞など、数多くの賞を受賞する。
画像は、彼女のホームページのアントワープの大会のセレモニーから。
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もうみなさんもニュースなどでご存知かと思いますが、キム・クレイステルスが引退を発表しました。これまでは、今シーズンを最後にコートを離れるって言う予定だったんだけど、結婚の準備に追われながらの調整は難しかったみたいね。このtennis365のニュースでも紹介してるけど、そんな彼女のコメントやテニス人生のハイライトをご紹介しましょう。
「テニス人生でこれまで成し遂げてきたことを本当に誇りに思うわ。9年前にプロになった時に、9年後にはこれほどの成績を収めることができるって誰かに言われたら“冗談でしょ!”って言っていたはず。テニス選手になれたからこそ世界中を飛び回って、たくさんの友達を作ることもできたの。それが一番大切に思えることだわ。トロフィーや賞品なんかは比べ物にならないくらい。素晴らしい友達ができたことが最高の喜び。それに加えて、家族の支えやコーチの助けがなかったら、こんな成績を収めることはできなかったし、本当に感謝してるわ。加えて、ファンの方々の声援や、メディアのサポートにも感謝の意を送りたい。」
「テニスに関して言えば、USオープンの優勝と、ツアー最終戦に2回も優勝できたことが何よりも最高の思い出。忘れられない試合は、1999年のUSオープン3回戦で、敗れてしまったけど、セリーナとの戦い(当時キムはランキング98位でセリーナは6位)。ファイナルセットを5-3でリードしていた時は鳥肌物だったわ。2002年10月のドイツの大会の準決勝でのアメリ・モレスモ戦も忘れられないわ。マッチポイントを握られてからの逆転勝利で、結局その大会を優勝することができたの。あの試合は、二人とも本当に凄いテニスを展開したのを覚えてるわ。」
「地元のアントワープの大会のセレモニーが最高のお別れ会だったわ。その後、テニスを続けようと努力したけど、本当に大変だって痛感したの。怪我もあまり良くならないし、テニス人生後の別の人生が迫っているって益々感じたし、試合を続けようとする気持ちがどんどん薄れて行ってしまったの。」
「こうしてテニス人生にピリオドを打つことにしたけど、それほど悲しまないでもらいたいの。だって、自分の新しい人生の幕開けなんですもの。きっとどこかでまた会えるはずよ。最後に一言。何をするにも笑顔を忘れないでね。」
“ファンのみなさんへ。テニス人生を通して、多くの声援や応援、本当にありがとうございました。たくさんの手紙やプレゼント、それから電話などを頂いたことに感謝しています。試合を気に掛けて、夜中まで起きていてくれたり、ドキドキさせてごめんなさいね。本当にありがとうございました。”
考えてみたら彼女は試合が終わると、勝っても負けても常に笑顔を振りまいていたものね。他の選手からも、すごく親しまれていたのは有名な話し。プロに成り立ての頃は、彼女のそんな性格が邪魔をして、トップ選手には上り詰めることができないって言われていたくらい。7月にアメリカ人のバスケットボール選手のブライアン・リンチ氏と結婚するけど、暖かい家庭を築いて欲しいわね。お幸せに、キム!!!
◇プロ・テニス人生9年間で、シングルス34個、ダブルス11個の優勝。
◇ベルギー人として、男女通して初のランキング1位に輝く。
◇1999年、若干16歳で予選を勝ち上がりウィンブルドンでグランドスラム・デビュー。
◇2001年、当時ランキング1位のヒンギスを下し、インディアン・ウェルズの決勝進出。グランドスラムでも始めて決勝の舞台に立つ。
◇2003年、初めて年間獲得賞金額が400万ドルを突破。ナブラチロワ、ヒンギス、サンチェス=ビカリオ、ダベンポートに次いで4人目のシングルス&ダブルス同時1位。
2005年、手首の怪我から復帰し、133位のランキングからインディアン・ウェルズとマイアミの2大会連続優勝を果たし、年末ランキング2位でシーズンを終える。
◇2005年ITFワールド・チャンピオン賞、2005年WTAプレーヤー・オブ・ザ・イヤー賞など、数多くの賞を受賞する。
画像は、彼女のホームページのアントワープの大会のセレモニーから。
2007年05月05日
鳥人からテニス界へ???
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今週行われているチェコでの12万5千ドルのチャレンジャー大会に、こんな名前を発見しました。セルゲイ・ブブカ。セルゲイ・ブブカ???ちょっとどこかで聞いたことある名前よね!
そう。ウクライナ出身の棒高跳びの世界記録保持者で『鳥人』の異名をもつ選手で、1985年に初めて6mを突破してからどんどん記録を伸ばして、屋外6m14cm、屋内6m15cmの記録は10年以上破られていないんだった。2000年に引退した彼だけど、「え?テニスに転向」したのではなく、彼の息子がテニス選手になっていたんですね。
日本では父親とまったく同じ名前なんて考えられないけど(もちろんウクライナでも、そんなにないんじゃないかしら?)、同じ名前を息子につけちゃったみたい。(ウクライナ事情はあんまり詳しくないの・・・失礼!)
Pinkyが初めて彼を知ったのは、2004年の大阪でのワールド・スーパー・ジュニアだったわ。当時17歳の彼は、年齢的にもその大会はその時が最後で、3回戦では会田翔君を、準々決勝では杉田祐一君を下してベスト4で大会を終えてるの。ジュニア・ランキングは最高4位で、20歳の今は世界の舞台で活躍できる日を夢みてフューチャーやチャレンジャーで経験を積んでいるって言うわけ。
現在319位のランキングの彼は、そのチェコのチャレンジャーでは見事予選を勝ち上がったけど、本戦では惜しくも1回戦敗退しちゃってるわ。12万5千ドルのチャレンジャーは、年間唯一の15万ドル大会の次に大きい大会で、上位シード8人中4人がトップ100以内の選手と言う、レベルの高い大会。もうちょっと勝ち上がってポイントを稼いで全仏からウィンブルドンで予選に出場できるランキングに上がりたいって思ってるんじゃないかしら。
来週もチェコのプラハで10万ドルのチャレンジャーがあるから、それにも出場するかもね。日本からも鈴木貴男選手が予選にチャレンジするみたい。鈴木選手もランキング312位で、これからのグランドスラム予選に向けてらんきんぐをもうちょっと上げたいし、来週はちょっと注目ね。
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今週行われているチェコでの12万5千ドルのチャレンジャー大会に、こんな名前を発見しました。セルゲイ・ブブカ。セルゲイ・ブブカ???ちょっとどこかで聞いたことある名前よね!
そう。ウクライナ出身の棒高跳びの世界記録保持者で『鳥人』の異名をもつ選手で、1985年に初めて6mを突破してからどんどん記録を伸ばして、屋外6m14cm、屋内6m15cmの記録は10年以上破られていないんだった。2000年に引退した彼だけど、「え?テニスに転向」したのではなく、彼の息子がテニス選手になっていたんですね。
日本では父親とまったく同じ名前なんて考えられないけど(もちろんウクライナでも、そんなにないんじゃないかしら?)、同じ名前を息子につけちゃったみたい。(ウクライナ事情はあんまり詳しくないの・・・失礼!)
Pinkyが初めて彼を知ったのは、2004年の大阪でのワールド・スーパー・ジュニアだったわ。当時17歳の彼は、年齢的にもその大会はその時が最後で、3回戦では会田翔君を、準々決勝では杉田祐一君を下してベスト4で大会を終えてるの。ジュニア・ランキングは最高4位で、20歳の今は世界の舞台で活躍できる日を夢みてフューチャーやチャレンジャーで経験を積んでいるって言うわけ。
現在319位のランキングの彼は、そのチェコのチャレンジャーでは見事予選を勝ち上がったけど、本戦では惜しくも1回戦敗退しちゃってるわ。12万5千ドルのチャレンジャーは、年間唯一の15万ドル大会の次に大きい大会で、上位シード8人中4人がトップ100以内の選手と言う、レベルの高い大会。もうちょっと勝ち上がってポイントを稼いで全仏からウィンブルドンで予選に出場できるランキングに上がりたいって思ってるんじゃないかしら。
来週もチェコのプラハで10万ドルのチャレンジャーがあるから、それにも出場するかもね。日本からも鈴木貴男選手が予選にチャレンジするみたい。鈴木選手もランキング312位で、これからのグランドスラム予選に向けてらんきんぐをもうちょっと上げたいし、来週はちょっと注目ね。
2007年05月03日
キャリア終盤では・・・
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今週の男子チャレンジャー大会から復帰予定だった元世界ランキング3位のギエルモ・コリア。チェコの3万5千ドルの大会に出場予定だったけど、結局出場を見送っちゃったのね。現在ランキング310位の彼は、そのランキングだとチャレンジャーでも予選からの出場を余儀なくされるけど、主催者推薦をもらって本戦から出場する予定だったの。
去年は年明けは8位で、2月から4月初めまでランキング7位にいた彼だったけど、右肩の怪我で1回戦負けが続いて、2004年には準優勝に輝いた得意の全仏オープンも欠場を強いられたの。7月にツアーに戻ってきたけど、その後は太腿の怪我を起こしちゃって、去年のUSオープンの1回戦で途中棄権して、それからコートには立っていないの。怪我から復帰するのって結構大変なのね~。
その2004年の全仏オープンで、コリアが足に痙攣を起こして、優勝が転がり込んだガストン・ガウディオ。そんな彼が引退するんじゃないかって囁かれてるの。先週行われたバルセロナの大会では1回戦負けを喫し、今週のミュンヘンの大会も急遽欠場を申し入れたからなの。
「今のプレーは僕のこれまでのレベルからは、はるかに劣るものだ。引退するかは分からない。テニスは続けたいが、こんなプレーのままじゃ、とても厳しいのは分かっている。今までにないほどに悪いんだからね。今後大切な大会が控えている。ローマ、ハンブルグのマスター大会、それに全仏オープンだ。地元のブエノスアイレスでゆっくり落ち着いて、先々のことを考えてみるよ。」
って語ってるわ。グランドスラムの決勝で死闘を繰り広げた二人が、今ではキャリア終盤へきて、こんなに苦しんでいるなんて・・・。『引退』と言うのは、いずれは訪れるものだけど、悔いの残るような引退の仕方はしたくないものね。じっくり故郷で考えるのは、良い考えね。
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今週の男子チャレンジャー大会から復帰予定だった元世界ランキング3位のギエルモ・コリア。チェコの3万5千ドルの大会に出場予定だったけど、結局出場を見送っちゃったのね。現在ランキング310位の彼は、そのランキングだとチャレンジャーでも予選からの出場を余儀なくされるけど、主催者推薦をもらって本戦から出場する予定だったの。
去年は年明けは8位で、2月から4月初めまでランキング7位にいた彼だったけど、右肩の怪我で1回戦負けが続いて、2004年には準優勝に輝いた得意の全仏オープンも欠場を強いられたの。7月にツアーに戻ってきたけど、その後は太腿の怪我を起こしちゃって、去年のUSオープンの1回戦で途中棄権して、それからコートには立っていないの。怪我から復帰するのって結構大変なのね~。
その2004年の全仏オープンで、コリアが足に痙攣を起こして、優勝が転がり込んだガストン・ガウディオ。そんな彼が引退するんじゃないかって囁かれてるの。先週行われたバルセロナの大会では1回戦負けを喫し、今週のミュンヘンの大会も急遽欠場を申し入れたからなの。
「今のプレーは僕のこれまでのレベルからは、はるかに劣るものだ。引退するかは分からない。テニスは続けたいが、こんなプレーのままじゃ、とても厳しいのは分かっている。今までにないほどに悪いんだからね。今後大切な大会が控えている。ローマ、ハンブルグのマスター大会、それに全仏オープンだ。地元のブエノスアイレスでゆっくり落ち着いて、先々のことを考えてみるよ。」
って語ってるわ。グランドスラムの決勝で死闘を繰り広げた二人が、今ではキャリア終盤へきて、こんなに苦しんでいるなんて・・・。『引退』と言うのは、いずれは訪れるものだけど、悔いの残るような引退の仕方はしたくないものね。じっくり故郷で考えるのは、良い考えね。
2007年05月02日
そして先週の日本人は・・・
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さ~て先週の日本人の活躍と行きましょうか!!!
先週は、男子で韓国の1万5千ドルのフューチャーにたくさんの日本人が出場しました。ベスト8には第1シードの添田豪、第2シードの本村剛一、第6シードの寺地貴弘、ノーシードから杉山記一選手が勝ち上がりました。そしてベスト4には本村、寺地、杉山の3選手と日本人が勢ぞろいしたの。でも、決勝へ進んだのは、ノーシードの杉山選手だったのでした。その決勝戦は韓国のJ・S・アン選手に6-3,3-6,2-6の逆転で負けちゃって惜しくも準優勝でした。
去年、自己最高の316位に行った杉山選手だったけど、今年に入ってちょっと調子がでなくて、ランキングも2週間前には517位まで後退させてたけど、やっと調子が上がってきたのかしらね。先々週の東京でのフューチャーでベスト8入りしたポイントがついて今週発表のランキングでは500位に順位を上げて、来週発表のランキングには先週の準優勝のポイントが付くから、またランキングを上げそうね。
そうそう、ダブルスでは添田&杉田祐一ペアーが準決勝で韓国のK・T・イムと組んだ寺地ペアーと対戦したけど、寺地ペアーにストレートで敗れて、寺地ペアーはそのまま決勝戦もストレートで勝利を上げて、優勝しました。おめでと~!
ランキングと言えば、先週アメリカのフューチャーで準優勝した錦織圭選手が616位から544位へと大きくジャンプしました。どんどんランキングを上げて、世界の舞台で活躍してもらいたいわね。
今週も引き続き韓国の1万5千ドルのフューチャーに日本人選手が出場してます。第1シードに添田、第4シードに岩渕聡、第7シードに寺地、第8シードに杉田、ノーシードで杉山、松井俊英、予選から伊藤竜馬選手が出場してます。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットに波形純理選手が出場してたけど、第4シードの選手に1回戦でやられてしまいました。
今週は何と言っても岐阜で行われている5万ドルのサーキットですね。第3シードに高雄恵利加、第4シードに久松志保、第5シードに岡本聖子、第7シードに瀬間友里加選手、それからジュニアから森田あゆみ選手も参加してます。何と言っても話題なのが、その森田選手と組んだダブルスで杉山愛選手だ第3シードで出場していることでしょう。それもこれも、すべて来年の北京五輪への出場を杉山選手が森田選手とするために、森田選手のダブルスのランキングを上げるために行われているもの。プレッシャーに負けず、期待に応えて欲しいわね。
その他にも海外で多くの日本人選手が大会に出場します。お隣は韓国の2万5千ドルには、高岸知代、手塚玲美、清水咲子選手が、中国の2万5千ドルには濱村夏美、菅野知子、水野衣里子選手が、インドネシアの1万ドルには第4シードに愛甲霞、第7シードに道慶知子、江藤奈緒子、平知子、越野由梨奈選手が出場してます。みなさん、嬉しい報告待ってま~っす!
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先週は、男子で韓国の1万5千ドルのフューチャーにたくさんの日本人が出場しました。ベスト8には第1シードの添田豪、第2シードの本村剛一、第6シードの寺地貴弘、ノーシードから杉山記一選手が勝ち上がりました。そしてベスト4には本村、寺地、杉山の3選手と日本人が勢ぞろいしたの。でも、決勝へ進んだのは、ノーシードの杉山選手だったのでした。その決勝戦は韓国のJ・S・アン選手に6-3,3-6,2-6の逆転で負けちゃって惜しくも準優勝でした。
去年、自己最高の316位に行った杉山選手だったけど、今年に入ってちょっと調子がでなくて、ランキングも2週間前には517位まで後退させてたけど、やっと調子が上がってきたのかしらね。先々週の東京でのフューチャーでベスト8入りしたポイントがついて今週発表のランキングでは500位に順位を上げて、来週発表のランキングには先週の準優勝のポイントが付くから、またランキングを上げそうね。
そうそう、ダブルスでは添田&杉田祐一ペアーが準決勝で韓国のK・T・イムと組んだ寺地ペアーと対戦したけど、寺地ペアーにストレートで敗れて、寺地ペアーはそのまま決勝戦もストレートで勝利を上げて、優勝しました。おめでと~!
ランキングと言えば、先週アメリカのフューチャーで準優勝した錦織圭選手が616位から544位へと大きくジャンプしました。どんどんランキングを上げて、世界の舞台で活躍してもらいたいわね。
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その他にも海外で多くの日本人選手が大会に出場します。お隣は韓国の2万5千ドルには、高岸知代、手塚玲美、清水咲子選手が、中国の2万5千ドルには濱村夏美、菅野知子、水野衣里子選手が、インドネシアの1万ドルには第4シードに愛甲霞、第7シードに道慶知子、江藤奈緒子、平知子、越野由梨奈選手が出場してます。みなさん、嬉しい報告待ってま~っす!
2007年05月01日
バースデー・パーティー
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ニコル・バイディソバが盛大な18歳のバースデー・パーティーを開いてもらったんだって。先週水曜日が誕生日だった彼女は、翌日28日にニューヨークでメイン・スポンサーのリーボックに開催してもらったの。それにはセブンティーン、ESPN、Tennis、ローリング・ストーン、テニス・ウィークリー、USウィークリーなどなどの30以上のメディアが押しかけてのビッグ・イベントとなったらしいわ。
プロ・ゴルファーのパウラ・クリーマーも出席してポップ・グループのジム・クラス・ヒーローがパーティー中ライブで演奏していたんだった。そのハイライトとして、彼女のサイン入りのリーボックのシューズもお披露目になったわ。
現在ランキングトップ50に10代の選手が7人いるけど、そのうち4人は19歳でこの1年以内に20歳になってしまう選手。(4月28日現在だったから16位のシャハール・ペアーは5月1日、今日に20歳になりました)それ以外は40位のミカエラ・クライチェックと42位のアグニスカ・ラドワンスカ。マリア・シャラポワも4月19日に20歳になっちゃったから、トップ10での10代は彼女一人。そう考えると18歳になったばかりでランキング8位は立派よね。
今シーズンも好調で、シドニー、全豪オープンとベスト4、インディアン・ウェルズ、マイアミとベスト8入りして、これまで17勝6敗。最後に出場したクレーでのデビュー戦のチャールストンではクライチェックに敗れて初戦敗退だったけど、その後のフェドカップのワールド・グループ2の準々決勝では、同じクレーでダニエラ・ハンチュコバ率いるスロバキアからシングルス2勝を上げチェコに勝利をもたらしたの。
今後の予定は、ベルリン、ローマと続くティア1大会で、それから全仏オープンに臨むらしいわ。去年は4回戦で当時ランキング1位のアメリ・モレスモを下してベスト4入りした全仏。今年はそれ以上の成績が残せるかしら?
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ニコル・バイディソバが盛大な18歳のバースデー・パーティーを開いてもらったんだって。先週水曜日が誕生日だった彼女は、翌日28日にニューヨークでメイン・スポンサーのリーボックに開催してもらったの。それにはセブンティーン、ESPN、Tennis、ローリング・ストーン、テニス・ウィークリー、USウィークリーなどなどの30以上のメディアが押しかけてのビッグ・イベントとなったらしいわ。
プロ・ゴルファーのパウラ・クリーマーも出席してポップ・グループのジム・クラス・ヒーローがパーティー中ライブで演奏していたんだった。そのハイライトとして、彼女のサイン入りのリーボックのシューズもお披露目になったわ。
現在ランキングトップ50に10代の選手が7人いるけど、そのうち4人は19歳でこの1年以内に20歳になってしまう選手。(4月28日現在だったから16位のシャハール・ペアーは5月1日、今日に20歳になりました)それ以外は40位のミカエラ・クライチェックと42位のアグニスカ・ラドワンスカ。マリア・シャラポワも4月19日に20歳になっちゃったから、トップ10での10代は彼女一人。そう考えると18歳になったばかりでランキング8位は立派よね。
今シーズンも好調で、シドニー、全豪オープンとベスト4、インディアン・ウェルズ、マイアミとベスト8入りして、これまで17勝6敗。最後に出場したクレーでのデビュー戦のチャールストンではクライチェックに敗れて初戦敗退だったけど、その後のフェドカップのワールド・グループ2の準々決勝では、同じクレーでダニエラ・ハンチュコバ率いるスロバキアからシングルス2勝を上げチェコに勝利をもたらしたの。
今後の予定は、ベルリン、ローマと続くティア1大会で、それから全仏オープンに臨むらしいわ。去年は4回戦で当時ランキング1位のアメリ・モレスモを下してベスト4入りした全仏。今年はそれ以上の成績が残せるかしら?