2010年12月31日
キーファーの引退&ルビンが火事に!!!

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元世界ランク4位のニコラス・キーファーが引退を表明しました。



2000年に自己最高位の4位に上り詰めたキーファーは、6回のツアー優勝を誇り、グランドスラムでは2006年の全豪オープンでのベスト4が最高成績なの。

長年ドイツ代表としてデビスカップにも出場して、2004年のアテネ・オリンピックではレイナー・シュトラーと組んだダブルスで銀メダルを獲得するなど、世界のトップで活躍していたのよね。

最近は怪我に泣かされ続けて思うようにシーズンを戦い抜くことができずにいたキーファー。


これからの第2の人生、ご家族と幸せに暮らして欲しいわね。

それからこんなニュースも木曜日に伝えられました。



34歳の彼女、2006年のシーズンを最後にコートを去っているけど、1996年の全豪オープンでベスト4入りした直後に最高位の6位へ上昇。


地元の消防署の調べでは、その火災はその日の激しい雷雨が原因と見ているの。

夜の9時頃に激しい警報がルビンの家に鳴り始め、驚いたルビンが外へ出ると、自分の家の屋根から煙りが出ていることに気が付いたんだって。


ルビンの家は屋根と2階部分が焼かれてしまったけど、1階はほぼ無事だったようよ。


この日の夜は雷が集中的にルビンの家付近に激しく鳴り響いていたんだって。



今年のブログはこれが最後になります。2010年もこのブログをご覧いただきありがとうございました。



2010年12月30日
新しいシーズンへ向けて・・・

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12月28日のブログで、ブリスベン国際男子大会からシーズンをスタートさせるマルコス・バグダティスだけど、このオフシーズンはかなりのトレーニングを積んだらしいの。


マウンテンバイクでのトレーニングと食事制限の結果が、この減量に繋がったらしいわ。


肩の怪我のために、今シーズンを早めに終了せざるを得なかったバグダティスだけど、そのお陰でトレーニングや練習する時間がいつもより多く取れたことが、このオフシーズンの減量に結び付いたみたい。

この減量から、これまで10mを1.7秒で走っていたのが、現在は1.6秒に縮まったんだって。


2006年の全豪オープンで準優勝を飾って、世界ランク6位まで登った彼も、2008年には怪我に泣かされ、100位まで下げてしまったのよね。


バグダティスに加えて多くの選手がぞくぞくと開幕戦の地に到着してます。


それでも無事にブリスベンに到着して、その直後にはコートへ行って練習を始めたそうよ。

今年は単核球症に悩まされて、その回復に手こずったと語る彼。


そんな彼も今では今年の初めくらいの調子に戻ったって実感するほどの回復ぶり。


それからマリア・シャラポワも28日にはオークランドに到着して元気に大会へ向けて調整を始めたそうなの。


彼女曰く、シューズも新しくしたようで、ナイキのシューズに変更したんだって。


カロライン・ウォズニアキはキム・クレイステルスとのエキシビションのためにタイのバンコク入りしているんだとか。


ウォズニアキはバンコクでのエキシビションのあとは、香港へ移動してそこでもエキシビションに出場してから全豪オープンに臨むようね。

それからちょっと不安なニュースも。


オーストラリアはパースで行われるエキシビションのホップマン・カップに出場するエナンだけど、試合をしながら肘の状態を見て行くようね。


どの選手も年越しは家族と家でゆっくり・・・なんて言ってられないのね。新年の気分に浸る間もなくすぐにシーズンがスタート!


2010年12月29日
世界で活躍する日本人

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オーストラリア男子テニス界を世界のトップへ導くために、新しいトレーナーが招かれたの。



そして、マリア・シャラポワやアンディ・ロディック、トミー・ハースらを世界のトップへ成長させる手助けをした人なんだそうよ。

彼は現在、全豪オープンの本戦へ主催者推薦で出場が決まっているピーター・ルクザックやマリンコ・マトセビッチに加え、その予選に出場するカーステン・ボールやマット・エブデン、グレッグ・ジョーンズなどについて、シーズンの開幕へ向けてトレーニングを行っているんだって。

「テニス選手はコートの上で戦うけど、コートの外でも互いに争う環境を作り出したいんだ。それは彼らの姿勢次第。体調を万全にした上で、ジムでも前向きな方法でお互い競争することが必要なんだ。」ってNakamura氏はメディアのインタビューに答えてるの。

ルクザックに対しては「彼のトレーニングに対する姿勢は世界でもトップ・レベル。そして、ピーター(ルクザック)が隣の選手より重いウェートでトレーニングしていると、隣の選手はより重いものをチャレンジする。ピーターがちょっと早く走ると、隣の選手はもっと早く走ろうとする。」
「そうすることで、私やコーチに言われてやるのではなく、選手自身が自ら先頭に立ってトレーニングをリードしていく。私は選手自身がそうやって自ら次のステップへ進んで行くことをさせようとしているのです。なぜならテニスは個人競技だから。」
「テニスと言うのは、一度コートに立ったら誰かの指示などなしに、自分自身で考えて戦わなければならないスポーツだから。それができてこそ、更に良い選手になれるのです。だからこうしてグループで競技させる環境を作って、トレーニングをさせているのです。それがボロテリー・アカデミーで習得したコンセプトで、これまでその方法は成功に結び付いています。」
コートの外でも一人で戦いながらトレーニングをする・・・それがトレーニングの成果と、戦う姿勢を同時に得ることができるって言うのね。


恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。

まず女子では、インドでの2万5千ドルのサーキットでは久松志保選手が2回戦敗退でした。



韓国の1万ドルでは、第6シードの小沢槙穂選手、寺澤知花選手が1回戦で、第4シードの加藤茉弥選手が2回戦で負けちゃいました。


男子では先週に引き続き、チャレンジャー&フューチャーズ大会への出場選手はいませんね。

今週は男子も女子もツアー下部大会へ出場の日本人選手はいませんね。って、もう来週から2011年のシーズンが始まります。来年も元気に怪我なく戦ってもらいましょう。

2010年12月28日
男子開幕戦の顔ぶれ

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男子テニスツアーの2011年開幕戦3大会の出場者リストが揃いました。


まずカタール大会では、例年のように男子のトップ2であるラファエル・ナダルとロジャー・フェデラーが来年も登場。


加えて、今年のチャンピオンであるニコライ・ダビデンコ、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、アーネスト・ガルビス、ヴィクター・トロイキ、ギエルモ・ガルシア=ロペスなどがエントリー。

ダビデンコもツォンガも、今季は怪我に泣かされて満足にシーズンを戦い抜くことが出来ませんでしたね。


ブリスベン大会は今季覇者のアンディ・ロディックが再び出場。


その他、ロビン・ソデルリング、フェルナンド・ベルダスコ、マルコス・バグダティス、マディ・フィッシュ、フェリシアーノ・ロペス、ジュリアン・ベネトー、アーノウ・クレマンなども参戦予定。

チェンナイ大会はこれまで2連覇中のマリン・チリッチが大会3連覇へ挑みますね。


今年ウィンブルドンで準優勝を飾ったトマス・ベルディフは、チェンナイ大会に初出場します。


そして何と言っても怪我から復帰した日本期待の錦織圭選手も、この大会からシーズンを始めます。


ブリスベン国際男子は1月2日から、カタール・エクソンモービル・オープンとアーセル・チャンナイ・オープンは1月3日から開幕します。2011年も楽しみですね。

2010年12月27日
2010年を振り返って・・・

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海外のテニス専門サイトが2010年を振り返って色んな賞を決めました。そちらをちょっと紹介しましょう。

まずは『最優秀選手賞』だけど、ラファエル・ナダルに贈られました。


そして『ベスト・マッチ賞』は、史上最長試合となったウィンブルドン1回戦のジョン・イズナーとニコラ・マウーの試合。ファイナル・セットは70-68でイズナーが勝利。


『カムバック賞』にはジュスティーヌ・エナンが選ばれました。


『最悪の怪我で賞』にはセリーナ・ウィリアムズが。ウィンブルドン優勝後、ドイツのレストランで割れたグラスを踏んでしまって右足に大怪我。


『驚きのパフォーマンス賞』はフランチェスカ・スキアボーネに決定。


『最も残念だった選手賞』にはファン・マルティン・デル=ポトロが受賞しました。2009年には最高のシーズンを送った彼だけど、2010年は全豪オープン4回戦敗退後は痛めた右手首の治療に専念。秋に復帰するも1勝も挙げられず、今シーズンを終えました。

『新人賞』にはアレクサンダー・ドルゴポロフが選ばれたの。


『最も残念な途中棄権賞』はノヴァーク・ジョコビッチに。


『ベスト・ショット賞』はUSオープン3回戦のアローナ・ボンダレンコとの対戦でスキアボーネが見せた「股抜きショット」。



http://www.youtube.com/watch?v=GlaC9lBqfeY&feature=player_embedded
と、こんな感じでした。みなさんが選ぶ各賞はいったい誰になりますか???

2010年12月25日
二足のワラジを履くパエス

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インド人男子ダブルス・ペアとして世界のトップで戦ってきたリエンダー・パエスとマヘッシュ・ブパティが、2012年のロンドン五輪を見据えて再びコンビを組んで来シーズンをスタートさせるんだって。

二人は1999年には全仏オープンとウィンブルドンを制して、ブパティが4月に、パエスが6月にダブルス・ランキングで世界1に上り詰めたの。

その後にコンビ解消して、お互い別々のパートナーと世界のツアーを回って、常に世界のトップでダブルスをプレーしていたわ。

でも、4年に1度開催されるオリンピックは、出場するには同じ国の選手とペアを組む必要があるから、そのオリンピックで好成績を残すためへの練習を兼ねて、今回のように何度かコンビ復活をして来たの。

来シーズンも地元インドはチェンナイ大会から二人でペアを組んでシーズンをスタートさせる予定で、その後の全豪オープンもこの二人で出場することを決めているんだって。


「今の時点ではチェンナイと全豪の2大会で一緒にプレーすることしか決まっていない。チェンナイ大会は1997年に二人で初めて優勝した思い出のある大会。長らく別れてプレーしてからまたコンビを組むなら、地元からスタートすることは大切だと感じている。プレーしてみて、どうなるか、どう感じるかはやってみないと分からない。優勝する保証はないし、早いラウンドで負けてしまうかもしれないしね。」
そう語るパエスは、何と37歳にして俳優業も同時に行おうって考えているんだって。


「テニスはまだ続けて行くよ。でも、もちろんテニスと俳優との正しいバランスを見つける必要があるね。来年は14か15大会に絞って出場するつもりなんだ。そうすれば撮影や家族と過ごす時間が取れると思う。」ですって。

男子も女子もダブルスだけでツアーを回っている選手がいるけど、難しいのは、いくら自分でダブルスをメインにツアーを回りたいって思っても、パートナーが見つからなかったらそれは不可能なのよね。

パエスとブパティも、かつてコンビを解消した時、パエスは次のパートナーがいたからコンビを解消したかったけど、ブパティはなかなか一人のパートナーが見つからなかったって時期があったからね。

まあ、世界のトップに立ったダブルス巧者の二人だから、探せば見つからないってことはないのかも知れないけど、1シーズンを同じパートナーで戦いたいって希望のもとだと、そう簡単に行かない場合もあるからね。

来年の全豪での成績次第じゃ、その後のコンビは微妙になるだろうし、もしかしたらロンドン五輪だって、別々に出場・・・なんてことになるかもね。


2010年12月24日
圭君とヤンコビッチの新コーチ

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錦織圭選手に新しくブラッド・ギルバート氏がコーチとしてつくことが決まりましたね。


現在彼はスポーツチャンネルのESPNのコメンテーターとして、解説や意見などをテレビを通してお茶の間へ伝えているけど、それと平行して錦織選手のコーチも行うらしいわ。

だから2011年は、主要15大会に限ってって限がついているけど、錦織選手に着いて大会を回る契約をしたんだって。


今年の2月に右肘の怪我からやっと復帰した錦織選手。



「自分のチームの一員としてギルバート氏を迎え入れることに、とても興奮しています。かつて世界のトップで戦った経験とコーチとして数多くの選手を世界のトップへと成長させた知識は、きっと自分を更に良い選手へと成長させてくれる手助けになるはずです。」って錦織選手も喜びのコメントを出してました。

錦織選手が練習の拠点としている『ニック・ボロテリー・テニス・アカデミー』のボロテリー氏も「ブラッドはコーチとして、高いレベルの試合で大きな変化を与える小さなアドバイスができる有能なコーチ。彼は彼が生徒時代から現役選手時代、そしてゲストコーチとして、アカデミー始め私自身とも長い付き合いがあり、そのことが圭のコーチングスタッフのアドバイザーになるきっかけとなった。」とこの経緯を説明してました。

錦織選手は現在のフルタイム・コーチであるダンテ・ボッチーニ氏と来年も共に戦うなかで、ギルバート氏のアドバイスを受けて、更なる進化を遂げて欲しいですね。

来シーズンはインドのチェンナイ大会からシーズンをスタートさせる錦織選手。




その全豪オープンに嬉しいニュースが入って来ました。


世界ランク112位にいる波形選手は、現在28歳ながら自己最高位を更新中と、遅咲きながら調子を上げているの。


来年の同大会では、セリーナ・ウィリアムズの欠場やエレーナ・デメンティエワの引退など、上位選手の欠場があって、これまで本戦待ち1番目にいた波形選手が本戦への切符を手にしたそうよ。

クルム伊達公子選手、森田あゆみ選手と共に、日本人女子選手3選手が本戦でプレーすることが確実となりました。


コーチと言えば、元世界ランク1位でイェレーナ・ヤンコビッチもトライアル・ベースだけど、アンドレイ・パベル氏と契約したんだって。



二人は現在、ヤンコビッチの故郷のセルビアで一緒にトレーニングと練習を積んでいるんだとか。


ヤンコビッチは今年、リカルド・サンチェス氏がコーチについていたんだけど、優勝したのはインディアン・ウェルズの1大会だけ。


同胞のアナ・イバノビッチも今季終盤はかつてのプレーを取り返しつつあって、2年ぶりにオーストリアで優勝すると、第2の最終戦であるバリ大会でも優勝して有終の美を飾ってシーズンを締めくくったの。

そんなライバルの復活傾向に刺激されたのか、世界のトップへの返り咲きを目標に、新しくコーチとしての人生を歩み始めたパベルと新たな挑戦に挑むのね。

2010年12月22日
日本人選手も来年へ始動

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多くの日本人トップ選手も今はオフシーズンを満喫している頃でしょう。


日本人女子トップにいるクルム伊達公子選手は、東京より暖かい宮崎で合宿をしているそうです。



男子のトップにいる錦織圭選手はしばらく日本でのオフを満喫して、今では拠点としているアメリカはフロリダへ帰ってトレーニングを開始してますね。


それから森田あゆみ選手、奈良くるみ選手、土居美咲選手など、日本の将来を背負って立つ若き選手達もしっかり練習に明け暮れているようです。


奈良選手はシーズン開幕戦の予選にチャレンジするようで、土居選手もそうなのかな?



男子の添田豪選手や伊藤竜馬選手などのデ杯選手達は、ナショナルトレーニング・センターで一緒に合宿をしているようですね。


それからこのところみるみるランキングを上昇させている杉田祐一選手は、ボブ・ブレッドの元でマーリン・チリッチ選手らと一緒にイタリアのサンレモで合宿しているみたい。


こうやってみんな短いオフシーズンの後は、長い来年のシーズンへ向けてのトレーニングや練習が始まってるのね。


恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。

って、先週は女子のサーキット、男子のチャレンジャー&フューチャーズの本戦に出場した日本人選手はおりませんでした~~~。

今週は女子のインドでの2万5千ドルのサーキットに第6シードで石津幸恵、久松志保選手が出場してますね。


男子では先週に引き続き、チャレンジャー&フューチャーズ大会への出場選手はいませんね。

2010年12月21日
ウォズニアキ新しい顔に&シャラポワの色々

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世界ランク1位で今シーズンを終えたカロライン・ウォズニアキがトルコ航空の顔になったんだって。


これはトルコ航空のビジネスクラスの顔として来年から新しくウォズニアキが起用されて、テレビコマーシャルにも出演するんだって。


「トルコ航空ビジネスクラスの新しい顔になりました。こんな素晴らしい契約が結べて興奮しています。今からデパートへ行ってクリスマスプレゼントでも買い物しようと思っています。こんな素晴らしい日にしてくれて、トルコ航空には感謝しています。」って、20歳の女の子らしいコメントを出してました。

ウォズニアキはウィンブルドン以降、36試合中32勝をあげる活躍を見せて、10月11日にセリーナ・ウィリアムズに代わって世界ランク1位座に着いたの。


元世界ランク1位のマリア・シャラポワは、長年愛用していたラケットのプリンスとの契約を今季限りで終わりにすることが分かったんだって。


「これまでのプリンスとの契約にはとて満足しています。その素晴らしいラケットのお陰で3度のグランドスラム優勝を始め、多くの大切な思い出が出来ました。」ってシャラポワは円満な契約終了をアピールしてました。

使用の契約は終わりになったけど、2011年もプリンスは彼女のサイン入りグッズの販売の権利は持っているんだとか。

一部うわさでは、シャラポワは新しくヘッドと契約するのでは・・・って言われているけど、彼女のエージェントはヘッドとの契約に関しては否定してますね。


それから、彼女のフィアンセでスロベニア出身のプロバスケットボール選手であるサーシャ・ヴジャチッチが、7年間在籍していたロサンゼルス・レイカーズからニュジージャージー・ネッツへトレードされたんだって。

つまり彼はロサンゼルスからニュジャージーへと移らなければならないってことなのよね。



なんて、色んな憶測が飛んでいるようです。オン・コートでもオフ・コートでもシャラポワは話題満載ですね。

2010年12月20日
ベッカーの美容整形&サンプラスの盗品が発見

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なんとなんと、元世界ランク1位で、3度のウィンブルドンを含む6回のグランドスラム優勝を誇るボリス・ベッカーが美容整形したって告白したの!!!


「最近ファイス・リフトをやったんだ。それから髪の毛も染めたのさ。ウィンブルドンで優勝したのは25年も前のこと。今は43歳だなって実感しているよ。」ですって。

まあ、大それた美容整形ってわけじゃなくて、ちょっとシワを伸ばした程度らしいんだけどね。

彼は33歳の奥さんとの間に、今年男の子が生まれたの。



「僕の奥さんはまだ若いし、これが彼女にとって初めての子供。だからきっと彼女はもっと子供が欲しいと思っているはずさ。もちろんそれには喜んで答えてあげるつもりなんだ。」ってこれからの子作りにも精力的な姿勢を見せてました。

男性も女性もいつまでも若くいたいって言う気持ちは同じなのかも知れないわね。いつまでも若さを保ってね、ベッカー・パパ。

12月9日のブログで紹介したピート・サンプラスの盗難被害。


そんな彼の盗まれたトロフィーの一部が発見されたってロサンゼルス警察が発表しました。


14回のグランドスラム優勝を誇るサンプラスだけど、そのグランドスラムの優勝トロフィーはほとんど盗まれなかったの。


サンプラスは盗まれたトロフィーなどがいくらくらいに値するかは、考えたくないって。


ある鑑定士によると、盗まれた全豪オープンのトロフィーは10万ドル(約8千400万円)に値するのでは・・・って話し。

まあ、サンプラスにしてみたら、金額に換算するものじゃないわよね。きっとどれも大切な大切な思い出の品々ですものね。


2010年12月19日
フィリプーシスの本気&ヤフーランキング

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マーク・フィリプーシスが2011年のウィンブルドンの本戦入りを目指してツアー復帰する意向であることを明らかにしたらしいの。

2010年10月27日のブログでも紹介したけど、彼は現在シニア・ツアーに参戦中なんだけど、それがこのところ絶好調。


彼は来年すぐにある、『Hong Kong Tennis Classic 2011』と言うエキシビションに出場することが決まってます。


来年1月5日から8日にかけ行われるこのエキシビションは、昨日のブログで書いた鄭潔が出場する予定だったんだけど、左手首の手術からの回復が万全ではなくて欠場を申し入れたエキシビションなの。


このエキシビションは引退した男子選手1名と現役の女子選手2名によって、4大陸からのチームに別れてチーム対抗戦を行うもの。

2011年はチーム・アメリカからはジョン・マッケンロー、ヴィーナス・ウィリアムズ、メラニー・ウダンが、チーム・ロシアからはイェブゲニー・カフェルニコフ、ヴェラ・ズヴナレワ、マリア・キリレンコが、チーム・ヨーロッパからはステファン・エドバーグ、カロライン・ウォズニアキ、アラバンヌ・レザイが、チーム・アジア・パシフィックからはフィリプーシス、ナ・リー、鄭潔に代わって伸び盛りのザン・リンが出場します。

なかなか面白いエキシビションよね。香港なら遠くないし、Pinkyも観戦に行きたいわ~。

ヤフー・サーチの2010年のスポーツ選手の男子部門の中に、第6位にアンディ・マレーがランクインしていたんだって。


ちなみに1位から5位は、ジョン・テリー、ウェイン・ルーニー、アシュレイ・コール、デビッド・ベッカム、タイガー・ウッズ。

う~ん・・・どうしてマレーが6位に入ったのか、ちょっと疑問な感じだけど、世界から注目を集めたってことで、ポジティブに考えましょう。

2010年12月18日
初優勝を飾った選手達&鄭潔の長引く怪我

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今年の女子プロテニスツアーで、念願の初優勝を飾った選手が9人いました。


マリアナ・デュケ=マリノ、20歳、ボゴタ
ジュリア・ジョルジュ、21歳、バッド=ガスタイン
ジャーミラ・グロス、23歳、広州
カイア・カネピ、25歳、パレルモ
アリッサ・クレイバノワ、20歳、クアラルンプール
アラ・クドリャフツェワ、22歳、タシケント
エカテリーナ・マカロワ、22歳、イーストボーン
アナスタシア・パブリュチェンコワ、18歳、モンテレー
アナスタシア・セバストバ、20歳、エストリル
以上の9選手です。

デュケ=マリノはその優勝まで、WTA大会でベスト8の壁を破ることはなかったの。



クレイバノワは今年、ソウルでも優勝を飾り、今季2大会で優勝しました。




それにしても9選手中4人がロシア人選手って・・・やっぱりロシア勢力はまだまだ衰えを知らないってことですよね!


今年の全豪オープンでナ・リーと共にベスト4入りして中国人旋風を巻き起こした鄭潔だけど、9月に受けた左手首の手術から思うように回復していないらしいの。

年明けに香港で予定していたエキシビションもキャンセルして、開幕戦のホバート大会にも欠場を申し入れたんだって。

現在世界ランク26位にいる彼女、来年の全豪を欠場すると大きくポイントを失うことになるわね。


女子ではセリーナ・ウィリアムズも全豪への欠場を決めてるし、エレーナ・デメンティエワも引退しちゃったしね・・・。ちょっと寂しさを感じてしまいますね。

2010年12月17日
イバノビッチ、復活へのコーチ選び

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元世界ランク1位で、やっと復活の兆しが見えてきたアナ・イバノビッチが、トライアル・ベースでアントニオ・ヴァン=グリッヘン氏をコーチとして雇ったんだって。

来年のオーストラリア・シーズンは彼がイバノビッチに同行して試合に臨むらしいわ。

イバノビッチは今季終盤から調子をあげて、10月のリンツで2年ぶりの優勝を飾ると、第2の最終戦であるバリでの『コモンウェルズ・バンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』でも優勝して、世界ランク17位でシーズンを終了したの。

イバノビッチはこれまで、元シュテフィ・グラフのコーチだったハインツ・グンタード氏をコーチに迎い入れてから調子をあげて来たけど、グンタード氏はこれからはフルタイムでツアーへ同行できないとの理由で、コーチ契約を終わりにしたの。

イバノビッチはこれまで、クレイグ・カードン氏、スヴェン・グローネヴェルド氏、ダレン・ケイヒル氏、マッツ・マーケル氏などの師事を仰いでいたのよね。

今回コーチとなるポルトガル出身のヴァン=グリッヘン氏はヴィクトリア・アザレンカを世界ランク6位まで上昇させたことで有名なコーチ。


去年の12月、アザレンカはそれまでズヴォナレワのコーチをしていたサム・スミク氏をコーチとして雇ったの。代わりにズヴォナレワはヴァン=グリッヘン氏をコーチにつけたわ。



その2ヶ月後のインディアンウェルズの頃にはズヴォナレワはヴァン=グリッヘン氏との関係に終止符を打って、コーチ無しでツアーを回ることにしたと発表したの。


このことがスヴォナレワにとって、とても良い結果を生み出して、世界ランク2位にまで上昇する好成績へと繋がったのよね。



2010年12月15日
期待の新人

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男子テニス協会(ATP)が注目した今季活躍した新人5選手を紹介しましょう。


カムケは2010年の新人賞を受賞した選手で、年初254位のランキングを自己最高位の66位まで上昇させたの。



20歳のベランキスは、ロジャー・フェデラーが数年前から注目していた選手で、2007年にはUSオープン・ジュニアとオレンジ・ボウルで優勝し、ジュニア・ランキング1位に。


デ=バッカーは同じオランダ人のリチャード・クライチェックに指導を受け、2006年にはウィンブルドン・ジュニアで優勝。今年は自己最高位の40位を記録し、4月のバルセロナでベスト4入りしてトップ50入りに成功。


22歳のドルゴポロフはお父さんが元ATPプロで2008年までコーチをしていたの。年初は131位だった彼は7月には39位とトップ40入りに成功。


ククシュキンは2009年10月のクレムリン・カップで予選からベスト4入りをして、今季の活躍を予感させたわ。22歳の彼はサンクトペテルブルグで初優勝を飾るなど自己最高位の58位を記録した22歳の彼は、デビスカップでもワウリンカ、キウディネッリを有するスイスを破り祖国カザフスタンをワールドグループ入りさせたの。

まだまだ若い彼らが世界のトップに上り詰めるのもそれほど先の話しじゃないかもね。一番怖いのが、好調な時にこそ起こる怪我ね。


恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。

女子ではインドの2万5千ドルでは、第6シードの石津幸恵選手、清水咲子選手、岡あゆみ選手はいずれも1回戦敗退でした。第3シードの飯島久美子選手は決勝戦へ進出したけど、惜しくもタイ人選手に敗れて準優勝でした。

ダブルスでも台湾人選手と組んだ飯島選手が優勝を飾りました。飯島選手は現在229ポイントで240位。この準優勝で34ポイントをゲットしたから263ポイントになるから221~2位になる見込みだから、来年の全豪オープンの予選に何とか入れそうかな。

キューバの1万ドルでは、寺澤知花選手が初戦敗退でした。

今週はアラブ首長国連邦で7万5千ドルのサーキットが行われているだけだけど、予選に石津幸恵選手がチャレンジしたけど、初戦で敗退しちゃって本戦で戦う日本人選手はいませんね。ツアー下部大会もやっと(?)シーズンオフって感じね。

男子ではドミニカ共和国の1万ドルに第3シードで近藤大生選手が出場していたけど、2回戦敗退でした。ドミニカまで行ったけど、1回戦&2回戦敗退とあんまりポイントを稼ぐことはできませんでしたね。

近藤選手は現在世界ランク307位で、今回の遠征でもうちょっとポイントを稼いでランキングを上げて、来年の全豪オープンの予選入りを確実にしたいところだったけど、ちょっと微妙な感じですね。本人のブログでは希望を胸に予選に向かうとのこと。何とか予選に入れるといいんだけど・・・。

今週はフューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいません。

2010年12月14日
ボブの結婚&往年のペアの復活

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昨日のブログではマルチナ・ヒンギスの結婚とハッピーはニュースをお伝えしましたが、月曜日に結婚式を挙げたハッピーな選手がいました。


お相手はミッシェル・アルバレスさん。


ブライアン兄弟はオフシーズンも忙しいの。


12月の終わりにはタイへ向けて出発するブライアン兄弟。


往年の名プレーヤーがまたしても復活します。



40歳のエルティングと44歳のハールハウスは、1991年から1998年にかけて二人で39個ものダブルス・タイトルを獲得した名ダブルス・プレーヤーだったの。

ハールハウスは現在、精力的にシニアツアーに参戦して、好成績を残しているわ。


地元ファンにとってはとても待ち遠しいニュースとなりましたね。


2010年12月13日
ヒンギスの結婚&ベルギーのエキシビ

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11月17日のブログでお伝えした元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスの新しい彼氏の情報だけど、この度めでたくゴールインしたらしいの。

現在30歳のヒンギスは24歳で馬術競技の障害飛越選手のティボール・ウーティンさんとフランスはパリで先週の金曜日に挙式を挙げたって、スイスのメディアが伝えてます。

「私達の結婚はもしかしたら多くの人にとって驚きかも知れません。でも、これは長い間計画していたことなのです。」ってヒンギスは突然決めたことではなく、二人で長い間話しあって決めたことだって語ってました。

ヒンギスは11月17日のブログでも書いたけど、これまでも数々の男性と交際していて、過去に2度の婚約経験があったの。


ヒンギスは若くして世界の頂点に上り詰めたけど、2002年のシーズンを最後に一度引退。



今年はダブルスでの復帰のうわさが流れていたけど、エキシビション以外でコートに立つことはなかったわ。


先週の木曜日にベルギーはアントワープで『第3回GDFスエズ・ダイアモンド・ゲームズ』と言うエキシビションが行われて、地元ベルギーが輩出したキム・クレイステルスとジュスティーヌ・エナンが登場して地元ファンを沸かせました。

クレイステルスとエナンはシングルス・マッチを行い、第1セットは6-1とわずか25分でクレイステルスが奪ったけど、第2セットはエナンが奮起して6-3で奪い返したの。


エナンは今年のウィンブルドンの4回戦でクレイステルスと対戦中に痛めた右肘の怪我のために、その後ツアー離脱を余儀なくされていたの。


クレイステルスは「ジュスティーヌのプレーを見るのをとても楽しんでいるの。ただ、私と対戦していない時だけね。」って試合後にジョークを交えてエナンの元気な姿にコメントしていました。

エナンも「とてもハードな試合だったわ。全身にアドレナリンが出たのを感じたの。勝利とは行かなかったけど、ここでこうしてプレーできたことはとても嬉しく思っているわ。観客も最高だった。」って本気の試合に自身も興奮気味でした。

それから「このシーズンは良いものだった。目標は最終戦への出場だったけど、怪我をせずにフルに戦い抜けたらきっと出場していたでしょう。全豪オープンでの準優勝と最高のスタートが切れたけど、怪我の後はまた自信を取り戻すまでに長い時間がかかってしまったの。でも今は復帰へ向けて順調に練習を重ねています。」だって。来年が楽しみね。

クレイステルスとエナンの試合の前には、ベルギー期待のヤニーナ・ウィックマイヤーと全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネのエキシビションも行われたの。

試合は7-5、6-4の接戦でウィックマイヤーが勝利。


このエキシビションに参加した4選手は、必ず来年も女子テニス界をリードする選手になるでしょう。



2010年12月11日
バハマでのチャリティ・イベント

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昨日のブログでも紹介したけど、選手達のチャリティ・イベントがオフ・シーズンに行われています。


バハマ出身のノウルズは「本当に素晴らしいイベント。こんな素晴らしい選手達をそうそう観ることができないし、彼等をここバハマへ迎えられたことは特別な思いだ。」って喜びを語ってました。

マレーはバハマへ到着するとすぐに、元ダブルス・ランキング1位のノウルズと組んで、オリバー・マラチとボビー・レイノルズのペアーとエキシビション・マッチを行い、その後にはザビエル・マリッセとシングルスを行って観客を沸かせました。

これは金曜日に行われたスポンサーを含めたプロ・アマ・マッチのあとの土曜日に行われたエキシビション。

チーム・バハマはノウルズを始め、マレー、アンナレナ・グローネフェルド、サビーネ・リシキ、ライアン・スウィーティング、ジェス・ルヴァン、アレックス・クズネツォフ。チーム・パラダイス・アイランドはマリッセ、マラチ、レイノルズ、ベサニー・マテック・サンズ、オルガ・サウチューク、ドン・ジョンソン、アンマー・デリッチ、ブレント・ヘイガース。

マレーは「彼(ノウルズ)がどれほどの努力をこのイベントに費やしているかしっているんだ。だからこうしてそのお役に立ててとても光栄に思っているよ。」と、第10回になるそのチャリティ・イベントに参加した気持ち語ってました。

この日のイベントは2チームに分かれてワールド・チーム・テニスのシステムを採用して、男子、女子のシングルス、男子、女子のダブルス、ミックス・ダブルスとして行われて、各試合5ゲーム先取の1セットマッチで、獲得したトータルのゲーム数でチームの勝敗を決めたんだって。

結果、チーム・パラダイス・アイランドがチーム・バハマを16対13で下しました。

今回のイベントでは、ロジャー・フェデラーやレイトン・ヒューイットのラケットや、ノウルズ自身のラケット、それに2011年のウィンブルドンの決勝戦のチケットなどのオークションで15万ドルが集まりました。


ノウルズやマレーなど、このチャリティに参加した選手達もこの大成功に、さぞ気分を良くしていたんじゃないかしら。

2010年12月10日
ロディックのチャリティ&フランス監督への批判

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アンディ・ロディックが彼のチャリティー基金として立ち上げている『アンディ・ロディック・ファンデーション』の毎年恒例のチャリティー・ディナーが先週の土曜日に、彼の地元であるテキサスはオースチンで行われたんだって。

第5回目となったこのチャリティー・ディナーは、数々の品が出品されたオークションから始まりました。そのオークションでは72万5千ドル(約6千万円)が集められたそうよ。

その後行われたパーティーには、ロディックの奥さんで水着モデルのブルックリン・デッカーさんももちろん登場したの。


こうしてロディックのオフ・シーズンはスタートしたって感じね。


先週末行われた男子国別対抗戦(デビス・カップ)の決勝戦で、最終日までもつれた勝敗でシングルスで2敗を喫して敗れたフランス監督のギ・フォルジェ氏へ、祖国フランスで彼の最終日の選手起用に対して批判の声が上がっているんだって。

初日のシングルスにはガエル・モンフィスとジル・シモンを起用して1勝1敗としたフランスは、2日目のダブルスで勝利して、優勝まであと1勝と迫ったの。

そして迎えた最終日には、エースのモンフィスがセルビアのエース、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れ、続くシングルスにはシモンに代えてミカエル・ロドラをフォルジェ氏は起用したの。


過去の対戦成績でシモンはトロイキに4勝0敗と相性が良かっただけに、フォルジェ氏の戦略が間違いだったのでは何て批判を受けてしまったらしいんだけど、彼はこんな風にコメントしてました。

「ジル(シモン)はこれまでデビスカップで3試合に出場し、1勝も上げられずにいた。比べてミカエル(ロドラ)はシングルスでもダブルスでも勝利を飾りフランスの決勝進出に大きく貢献していた。2日目のダブルスでも勝利を飾ってくれた彼の勢いを買っての起用で、間違いだとは思っていない。今でもミカエルは我々にとってとても貢献してくれたと思っているよ。」
選手達のこのフォルジェ氏への批判に対してのコメントは載っていなかったけど、シモンもフォルジェ氏が語る通り、このデビスカップで結果を残せていなかったから、交代させられても仕方なかったって思っているんじゃないかしら。

それにロドラのフランス・チームへのここまでの貢献度を考えたら、シモンだってロドラが選ばれたことに不満なんて行ったら失礼よね。

監督って、勝つと称えられるけど、こうして負けてしまうと色々言われてしまう嫌な役柄なのよね。


2010年12月09日
サンプラスの被害&ソデルリングの新コーチ

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元世界ランク1位のピート・サンプラスが盗難の被害にあっちゃったんだって。


彼は西ロサンゼルスにある公共の倉庫を借りて、数多くの優勝トロフィーやデビスカップの優勝カップ、オリンピックのメダルなどを保管していて、今回はその倉庫からそんな思い出の品々が盗まれてしまったの。

彼は14回優勝したグランドスラムでのトロフィーは、そのうちの1994年の全豪オープンのトロフィーが盗まれてしまって、その他13個は盗まれずに残っていたらしいわ。

でも、ツアー最終戦で手にした5個のトロフィーに加え、デビスカップの2回の優勝で獲得した優勝カップに11回のマスターズ大会の優勝トロフィーなど、64個もの思い出の品が盗まれてしまったそうよ。

今回サンプラスは、警察からこの事件を公にするように勧められてロサンゼルス・タイムズ紙に報告したみたい。


「自分は、トロフィーなどを眺めて満足したり誰かに自慢したりする人間じゃない。そんなことはしたことはない。ただ子供達に見せたいためだけに持っていたかったんだ。子供達は僕がプレーしていた姿を見ていないから、その素晴らしい思い出の品々を見せたかったんだ。今回はそんな自分のテニスの歴史を盗まれてしまった気分さ。」ってサンプラスは失意を語ってました。

同時にサンプラスは、パールジャムのボーカルのエディー・ヴェダーのサイン入りのプログラムや、エルトン・ジョンのサイン入りのピアノ椅子、カルロス・サンタナのサイン入りギターなども盗まれていたんだって。

サンプラスは1993年から1998年まで年末ランキングを1位で終えるなど一時代を築き、2003年に引退したの。


いったい誰がこんなことをしたのかしらね。


世界ランク5位で今シーズンを終了したロビン・ソデルリングだけど、長年コーチをして彼を世界のトップ5入りさせたマグナス・ノーマンとの関係に終止符を打って、今月から新たにイタリア人のクラウディオ・ピストレッシ氏を新なコーチとして雇ったんだって。

ピストレッシ氏はこれまで、モニカ・セレスを始め、元奥さんのアンナ・スマシュノバ、ダビデ・サングイネッティ、シモネ・ボレッリ、ミカエル・ベレーなどのコーチをした経験があるの。

それから杉山愛さんや鈴木貴男選手にもコーチをしたことがあって、日本人にも馴染みがあるコーチかも知れないわね。

ソデルリングは同じスウェーデン人のコーチを希望していたらしいんだけど、彼がコーチとしてお願いしたフレデリック・ロゼングレン氏は、ツアーコーチを今後する意思がないって断られてしまったらしいの。

それから現在スタニスラス・ワウリンカのコーチであるペーター・ランドグレン氏や、マリア・シャラポワのサブ・コーチのトマス・ホグステッドなどにもオファーを出したみたいなんだけど、みんなから断られてしまったみたい。

彼の元コーチのノーマンや親交のあるトマス・ヨハンソンからピストレッシ氏を薦められて、今回の決断に至ったんだって。


2010年12月08日
シニア・ツアーの最終戦

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男子プロテニス協会のATPが統括するシニア・ツアーのチャンピオンズ・ツアーのシーズン最終戦が11月30日から12月4日までイギリスはロンドンで開催されました。
日曜日に行われた決勝戦では、ゴラン・イヴァニセビッチがトッド・マーティンを6-2、6-4のストレートで下して優勝を飾りました。
予選での各グループの結果は以下の通り。
グループA
パトリック・ラフター 2勝0敗(4-0)
トッド・マーチン 1勝1敗(2-2)
パット・キャッシュ 0勝2敗(0-4)
グループB
トマス・エンクヴィスト 2勝0敗(4-0)
アンリ・ルコント 1勝1敗(2-2)
ジェレミー・ベイツ 0勝2敗(0-4)
グループC
ゴラン・イヴァニセビッチ 2勝0敗(4-1)
ティム・ヘンマン 1勝1敗(3-2)
ヨウネス・エル=アイナウイ 0勝2敗(0-4)
グループD
セドリック・ピオリーン 2勝0敗(4-1)
グレッグ・ルゼッドスキ 1勝1敗(3-2)
イェブゲニー・カフェルニコフ 0勝2敗(0-4)
各グループの上位2選手の8名が金曜日からトーナメントを行ったの。
準々決勝
トッド・マーチン ○-× セドリック・ピオリーン, 3-6、2-1(棄権)
ゴラン・イヴァニセビッチ ○-× グレッグ・ルゼッドスキ, 7-6(6)、7-6(6)
ティム・ヘンマン ○-× トマス・エンクヴィスト, 6-3、3-6、10-7
パトリック・ラフター ○-× アンリ・ルコント, 6-1、6-7(4)、10-3
準決勝
トッド・マーチン ○-× ティム・ヘンマン, 7-6(1)、6-3
ゴラン・イヴァニセビッチ ○-× パトリック・ラフター, 6-7(4)、7-6(5)、10-8
これで今季のシニア・ツアーは終了しました。来年は2月18日から22日にかけて、アメリカはフロリダのデルレイ・ビーチが初戦となります。シニア選手もゆっくり休んで、体作りをしてもらいましょう。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。

女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第5シードの不田涼子選手、瀬間友里加選手が1回戦で敗退、第8シードの瀬間詠里花選手はベスト8でした。
インドの1万ドルでは第4シードの岡あゆみ選手、第6シードの清水咲子選手、井上万里選手全員が1回戦で負けちゃいました。ダブルスでは井上&岡ペアがベスト4でした。
今週はインドの2万5千ドルに第3シードで飯島久美子、第6シードに石津幸恵、清水咲子、岡あゆみ選手が出場してます。キューバの1万ドルには寺澤知花選手が出場してます。
男子ではチャレンジャー大会は行われていません。ドミニカ共和国の1万ドルのフューチャーズでは第3シードの近藤大生選手が1回戦敗退でした。スーダンの1万5千ドルでは予選を勝ち上がった高橋優選手が1回戦負けでした。ダブルスでは磯部&高橋ペアがベスト4でした。
今週もチャレンジャー大会は開催されてません。フューチャーズ大会では、ドミニカ共和国の1万ドルに第3シードで近藤大生選手が引き続き出場してます。
2010年12月07日
錦織圭君、エキシビションに登場

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日本期待の錦織圭選手が、来年(と言っても来月)オーストラリアはアデレードで行われる『ワールド・テニス・チャレンジ』と言うエキシビションに出場することが決まりました。


錦織選手はパット・キャッシュとのペアーで出場するんだって。


「錦織圭選手がこのワールド・テニス・チャレンジに出場してくれることは大変光栄なことで、2008年のATPの新人賞を受賞した彼をアデレードへ迎えることができて、大変嬉しく思う。」って、大会主催者のダレン・ケイヒル氏のお言葉。

本人は「アデレードへ訪れて初めてワールド・テニス・チャレンジに参加できることを楽しみにしています。今年は良い一年でしたし、全豪オープン前に試合をすることができるのは、最高の準備になるでしょう。」って、喜びを語ってました。

このイベントは来年1月11日から13日にかけて行われます。シーズン最初のグランドスラムである全豪オープンは、その翌週の17日から開催されます。

世界の名選手達が集うそのイベントに招待されるなんて、素晴らしいシーズンのスタートよね。2011年の彼は、期待しちゃいましょう~~~!!!

2010年12月06日
シャラポワ2人目のコーチ&ストザー世界の頂点へ

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マリア・チャラポワが現在師事を仰いでいる長年のコーチで友人でもあるマイケル・ジョイス氏に加えて、トマス・ホグステッド氏をコーチとして付けることを決めて、来シーズンはコーチ二人体制で臨むことにしたんだって。

シャラポワとホグステッド氏は公式には今週からコーチとしての契約をスタートさせるようで、シャラポワが子供の頃から練習に励んでいるアメリカはフロリダのニック・ボロテリー・アカデミーで一緒にトレーニングを開始するようね。

ホグステッド氏は中国のナ・リーのトップ10入りを手助けし、トミー・ハースが世界ランク2位に上り詰めた時のコーチでもあったんだって。

ジョイス氏とホグステッド氏は親交も厚く親しい間柄で、一緒にテニス教室を開いたりもしたほどで、今回のコーチ就任はそもそもジョイス氏のアイデアだったらしいわ。

2008年の全豪オープンを制して自身3度目のグランドスラム・タイトルを手にしたシャラポワだけど、その年の10月に右肩の手術を受けてから、世界ランク1位に上り詰めた時のテニスまで戻すことができずにいるの。

ジョイス氏とホグステッド氏は、彼女の成績にはとらわれず、かつてのシャラポワ自身のテニスを取り戻すことに集中することを当面の目標にするんだって。

まだ23歳の彼女だし、これから先のテニス人生は長いから、そうやって長い目で見て練習をして行くのは良いことよね。

今年の全仏オープンで自身初のグランドスラム決勝の舞台へ勝ち進んだサマンサ・ストザー。


今シーズンを世界ランク6位で終了した彼女は「頂点へいつかは立ちたいの。世界の6位はそこへ近いように思えるけど、ここから上に上がることが実は長い道のりよ。」って、世界の頂点に立つことが難しいことだって言うことは自覚しているようね。

「一気に上り詰めるなんて考えていないし、それには一歩一歩、しっかりステップを踏むことが必要なの。そうした細かい目標を1つ1つ達成していけば、必ず辿り着けると信じてるの。自分自信と自分のテニスを信じているから、十分可能よ。もちろんそれにはまだまだやらなければならない事がたくさんある。」って、しっかり現実を見据えているわ。

「トップ10にもかれこれ1年いることになるけど、それこそが世界の頂点への第1のステップなの。」
そうよね、クルム伊達公子選手がトップ50入りした時に、次の目標は「今後は50位以内をキープすること」って言っているように、そのランキングを維持してこそ、そこにいる実力があるって証明されることだからね。

まずストザーはトップ10の実力はそろそろ証明される頃だし、今後はその中で1つでもしっかり上のランキングに行くことを目標にするってことね。


でも、今年のHPオープンで、そんなストザーを破ってしまったクルム伊達選手は、いったい復帰後、どこまでランキングを伸ばすことができるのでしょうか?


2010年12月04日
平和とスポーツ賞&処罰・・・

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インド人とパキスタン人のダブルス・ペアであるロハン・ボパンナとアイサム-ウル-ハク・クレシは、第4回平和とスポーツの国際フォーラムでグランプリを受賞しました。

インド人のボパンナと、パキスタン人のクレシ。祖国のインドとパキスタンは隣接した国で、その国境では長年戦争が繰り広げられて、未だに争いが絶えないの。そんな彼らのスローガンは“Stop War, Start Tennis”『戦争を止めてテニスを始めよう』!

今年はUSオープンで準優勝を飾るなど活躍した二人。ダブルス・ランキングもボパンナは自己最高位の13位、クレシも16位を記録したわ。ペア・ランキングも8位と、ツアー最終戦にあと一歩だったの。

この二人の活躍と平和への思いがこの賞の受賞に結びつきました。30歳の両者、これからも祖国のそして世界の平和のために、活動を続けてもらいたいですね。そのためにも、2011年も更なる活躍を期待しましょう。

それからこんな嫌なニュースも。先月フィンランドはヘルシンキで行われたチャレンジャー大会の準決勝で敗退したブルガリア出身のグリゴール・ディミトロフは、その試合中に主審に暴行を加えたとして2千ドルの罰金が科されたの。

19歳の彼は、現在自己最高位の106位までランキングを上げているんだけど、この行為から更なる厳しい処罰が下される可能性も出て来たんだって。

来年の全豪オープンの本戦入りへ向けてチャレンジャー大会に出場していた彼だけど、その目標に着実に近づいていたにも関わらず、その行為からその夢も断たれる可能性が高くなってしまいました。

それからその全豪オープン出場へ向けて、地元オーストラリアで例年行われる主催者推薦枠を争う予選会が行われるんだけど、それに出場する予定だった3選手にその資格をはく奪する処分が下されたんだって。

それはブライダン・クレイン、ニック・リンダール、デイン・ケリーの3選手。

その主な理由は、地元の大会はもとより国際大会での彼らの行動が、スポーツマンシップに反すると言うもの。12月17日から19日にかけて行われるその予選会への出場を禁止されてしまったの。

クレインは昨年、イギリスの大会中に対戦相手の南アフリカ人選手に、黒人差別に値する暴言を吐き、コーチに唾を吐きかけたりして半年間の出場停止処分を受けていたの。先月ニュージーランドで行われたフュチャーズ大会の決勝戦で敗退した後、ラケットを投げ悪態をつき、コートサイドにいたカメラマンと争いになったんだって。

リンダールもかっとなって同じような行動を取ってしまったんだそうよ。

プロの選手になったのなら、テニスだけじゃなくてマナーを含め、オン・コートでもオフ・コートでもお手本になるような人間になってもらいたいものですね。

2010年12月03日
フェデラー、コーチに感謝&ハース復帰へ向けて

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先週行われた男子テニスツアーの最終戦で、ラファエル・ナダルを下して優勝を飾ったロジャー・フェデラーは、アメリカ人コーチのポール・アナコーン氏に感謝していたの。


フェデラーがアナコーン氏をコーチに付けてからは、6大会で決勝へ進み、35勝4敗と好成績を残していました。

「自信を高めることが必要だったんだ。それは試合に勝つことから生まれる。今年の不甲斐ないクレーシーズン後は、ハーレ、ウィンブルドンと優勝から遠ざかり、自分のベストのテニスが出来ずにいた。自分のテニスを取り戻すことが重要だったし、その後は動きも良くなり、肉体的にも精神的にもとても良くなったんだ。セブリンに加えて、ポールの存在は必要不可欠だった。」
最終戦での彼は、かつてのプレーを取り戻していたわね。コーチでこんなに変わるものなのね!

「今のナダルからは、それほど多くの選手は勝利を上げることは出来ないだろう。僕もベストの状態に戻りつつあるけど、それでもそう簡単なことじゃないんだ。」って来年もフェデラーとナダルの2大巨頭が男子テニスツアーをリードすることになるだろうってフェデラー自身も感じているみたい。

まずは年初の全豪オープンでフェデラーは、連覇をすることが当面の目標だろうけど、前述のように、その後のクレーシーズンではポイントを稼ぐチャンス。また世界一への座への返り咲きとなるでしょうか?

トミー・ハースが復帰へ向けて元気にやる気を見せてます。


そんなハースは今年、年初の全豪オープンに出場して3回戦へ進出。その3回戦では、ジョー・ウィルフリー・ツォンガに惜しくも敗れていたわ。

「まだコートへ戻るには早すぎるけど、はっきり言えることは、僕の娘はお父さんのプレーする姿を必ず見ることになるよ。」と、年明けからの復帰はなさそうだけど、来年も元気なプレーを見せてくれることを約束してくれました。

引退なんて考えてないと語るハースは、ドイツはハンブルグ生まれで、子供の頃から国内のタイトルを総なめにして、13歳でニック・ボロテリーに見初められて、アメリカはフロリダにある彼のアカデミーに通い始めたの。

それ以来、アメリカに拠点を置いているハースは、今はフロリダとロサンゼルスに家を持ち、今年の1月にアメリカ国籍も取得したのよね。


全豪の3回戦でツォンガに敗れた後、2月のサンノゼで2回戦、メンフィス、デルレイ・ビーチでは1回戦敗退。そしてその直後の2月26日に右臀部の手術を受けてツアー離脱を余儀なくされてしまったの。

イケメンでも知られたハース。フロリダでは錦織圭選手とも一緒に練習するみたい。しっかり怪我を治して、また世界の舞台で活躍してもらいたいわ。

2010年12月01日
日本人が活躍しました!

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恒例の先週の日本人選手の結果でっす。

先週は男子も女子も、愛知県は豊田で大きなツアー下部大会がありましたね。女子は7万5千ドルのサーキットで男子は3万5千ドルのチャレンジャーです。男女とも日本人選手が活躍してくれました。

女子では、ベスト8に高雄恵利加選手、石津幸恵選手が、ベスト4に第1シードの森田あゆみ選手が入りました。森田選手は準決勝では惜しくも途中棄権となってしまいましたね。

決勝戦は、準決勝で第2シードのM・ルチッチを下した第3シードの波形純理選手と、森田選手からラッキーな勝利を飾った第4シードの土居美咲選手によって争われて、土居選手が75、62で波形選手を下し優勝を飾りました。

先週のブログでも書きましたが、この大会で波形選手が優勝すると一気に100位前後にアップして、来年の全豪オープンの本戦入りも見えて来たのですが、若い土居選手に阻まれてしまいましたね。

土居選手は、怪我でツアー離脱を余儀なくされてしまった奈良くるみ選手と共に、クルム伊達公子選手が待ち望んだ日本期待の若手に成長しつつありますね。来年はクルム伊達選手の後に続いて日本女子のナンバー2、ナンバー3になりそうですね。

ノーシードから8強入りした石津選手もジュニアからしっかり成長してきて、その安定した強烈なストロークには定評がありますね。期待が高まります。

すっかり伸び悩んでいる森田選手は、夏にアディダス・キャンプに参加して、シュテフィー・グラフに練習してもらったり、終盤はクルム伊達選手とダブルスを組んでもらうなど、かなり貴重な経験をしたけど、効果のほどは・・・。才能だけじゃ、世界のトップへは行けませんからね。今のままだと70位前後が精一杯なのでは?

ダブルスでは決勝戦に青山&藤原ペアが勝ち上がり、ルーマニア・ペアを16、63、119の接戦で退けて優勝を果たしました。やっぱり藤原選手、ダブルスは上手ですね。

その他、オーストラリアの2万5千ドルでは第8シードで瀬間詠里花選手が出場してましたが、先々週の優勝の疲れからか、1回戦で敗退でした。

今週もオーストラリアの2万5千ドルには引き続き第8シードで瀬間詠里花選手が出場してます。加えて、第5シードに不田涼子、瀬間友里加選手も出場してます。インドの1万ドルには第4シードで岡あゆみ、第6シードで清水咲子、井上万里選手が出場してます。

ランキングでは、森田あゆみ選手が77位から73位へ、波形純理選手が125位から112位へと自己最高位を更新、土居美咲選手が157位から133位へと土居選手も自己最高位を更新しました。

その他、瀬間詠里花選手が241位から215位へとこちらも自己最高位を更新、飯島久美子選手が259位から243位へ、石津幸恵選手が339位から306位へ、高雄恵利加選手が390位から359位へ、井上雅選手が474位から438位へと上昇しました。

男子ではその3万5千ドルのチャレンジャー大会で、ベスト8に鈴木貴男選手、ベスト4に第1シードの添田豪選手、近藤大生選手が入りました。決勝戦は第3シードの伊藤竜馬選手と第4シードの杉田祐一選手と若手の対決となりました。試合は伊藤選手が64、62で優勝しました。

杉田選手は、全日本を制して、タイでのフューチャーを2大会連続で優勝するなど、このところ絶好調で、この大会の準優勝でまた自己最高位を更新しました。来年はグランドスラムの予選にチャレンジして世界の舞台を目指して欲しいですね。

ダブルスでは韓国人選手と組んだ井藤ペアと守屋&佐藤ペアがベスト4に入りました。岩見&近藤ペアは見事決勝進出を果たしましたが、第1シード・ペアにストレートで敗れて準優勝でした。

スーダンの1万5千ドルのフューチャーズ大会ではラッキー・ルーザーで本戦入りした磯辺孝太郎選手が2回戦敗退でした。

今週はチャレンジャー大会は行われていません。ドミニカ共和国の1万ドルのフューチャーズでは第3シードで近藤大生選手が単身出場してます。スーダンの1万5千ドルには予選を勝ち上がった高橋優選手が出場してます。

ランキングでは添田豪選手が126位から120位へ、杉田祐一選手が206位から181位とトップ200位入り、伊藤竜馬選手が202位から184位へ、近藤大生選手は360位から304位へ、守屋宏紀選手が398位から374位へ、松井俊英選手が457位から432位へ、鈴木貴男選手が493位から458位へ、江原弘泰選手が787位から692位へとジャンプしました。
