2009年04月30日
一日遅れの・・・
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毎週水曜日にお伝えしている、日本人選手のツアー下部大会での成績だけど、今週は1日遅れになっちゃいましたが、お伝えしま~っす。
まずは男子。韓国の1万5千ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第6シードの本村剛一、第2シードの伊藤竜馬が、ベスト4に杉田祐一選手が入りました。ダブルスでは第3シードの岩見&近藤ペアーがベスト4入りを果たしました。
インドの1万5千ドルに第2シードで出場していた井藤祐一選手は、1回戦4-5のところで、体調不良でリタイアしちゃいました。選手の何人かもやられた食当たりのようで、高熱も出ちゃったとか。その他の選手では、畠中将人選手がベスト4入りする活躍を見せてくれました。ダブルスでは、井藤選手が南アフリカの選手と組んでこちらでは勝ち上がり、準優勝を飾りました。
アメリカの5万ドルのチャレンジャーに第6シードで出場の添田豪選手は2回戦で敗退でした。タイのD・ウドンチョク選手と組んだダブルスではベスト4入りを果たしました。
今週はチャレンジャー大会へ出場の選手はいませんね。先週に引き続き韓国の1万5千ドルのフューチャーズには、第5シードに竹内研人選手が、インドの1万5千ドルには、第2シードで井藤、第5シードの守屋宏紀、予選から勝ち上がった畠中、小野澤新選手が出場してます。オーストラリアの1万5千ドルには松尾友貴、予選を勝ち上がった藤井信太選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が295位から274位へと上昇しました。錦織圭選手は去年のバミューダのチャレンジャーの優勝ポイントが無くなって89位から118位へとトップ100落ちしちゃいました。でも今はしっかり怪我を治して、万全な態勢で全仏オープンに臨んでもたいたいですね。
女子では、韓国の2万5千ドルのサーキットで、ベスト8に岡本聖子選手が入って、第6シードの波形純理選手が惜しくも決勝で敗れはしたものの、準優勝を飾りました。ダブルスでは井上&前川ペアーがベスト4入りでした。
今週は岐阜で5万ドルのサーキットのカンガルーカップがあって、第2シードに米村知子、第5シードに中村藍子、第6シードに飯島久美子選手ら多くの日本人選手が出場してます。クロアチアの5万ドルには第5シードで藤原里華選手が単身出場してます。
韓国の2万5千ドルには、第2シードに波形、第3シードに岡田上千晶、第6シードに高雄恵利加、前川綾香、アナスタシア・マルフォートラ選手が出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには新井麻葵、道慶知子、平知子選手が出場してます。インドネシアの2万5千ドルには、第7シードで岡本聖子、瀬間詠里花、山本愛、予選を勝ち上がった大西香選手が出場してます。
今週は色んな国で日本人選手が出場してるわね~。さ~、どんな戦いを見せてくれるでしょうか。
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毎週水曜日にお伝えしている、日本人選手のツアー下部大会での成績だけど、今週は1日遅れになっちゃいましたが、お伝えしま~っす。
まずは男子。韓国の1万5千ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第6シードの本村剛一、第2シードの伊藤竜馬が、ベスト4に杉田祐一選手が入りました。ダブルスでは第3シードの岩見&近藤ペアーがベスト4入りを果たしました。
インドの1万5千ドルに第2シードで出場していた井藤祐一選手は、1回戦4-5のところで、体調不良でリタイアしちゃいました。選手の何人かもやられた食当たりのようで、高熱も出ちゃったとか。その他の選手では、畠中将人選手がベスト4入りする活躍を見せてくれました。ダブルスでは、井藤選手が南アフリカの選手と組んでこちらでは勝ち上がり、準優勝を飾りました。
アメリカの5万ドルのチャレンジャーに第6シードで出場の添田豪選手は2回戦で敗退でした。タイのD・ウドンチョク選手と組んだダブルスではベスト4入りを果たしました。
今週はチャレンジャー大会へ出場の選手はいませんね。先週に引き続き韓国の1万5千ドルのフューチャーズには、第5シードに竹内研人選手が、インドの1万5千ドルには、第2シードで井藤、第5シードの守屋宏紀、予選から勝ち上がった畠中、小野澤新選手が出場してます。オーストラリアの1万5千ドルには松尾友貴、予選を勝ち上がった藤井信太選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が295位から274位へと上昇しました。錦織圭選手は去年のバミューダのチャレンジャーの優勝ポイントが無くなって89位から118位へとトップ100落ちしちゃいました。でも今はしっかり怪我を治して、万全な態勢で全仏オープンに臨んでもたいたいですね。
女子では、韓国の2万5千ドルのサーキットで、ベスト8に岡本聖子選手が入って、第6シードの波形純理選手が惜しくも決勝で敗れはしたものの、準優勝を飾りました。ダブルスでは井上&前川ペアーがベスト4入りでした。
今週は岐阜で5万ドルのサーキットのカンガルーカップがあって、第2シードに米村知子、第5シードに中村藍子、第6シードに飯島久美子選手ら多くの日本人選手が出場してます。クロアチアの5万ドルには第5シードで藤原里華選手が単身出場してます。
韓国の2万5千ドルには、第2シードに波形、第3シードに岡田上千晶、第6シードに高雄恵利加、前川綾香、アナスタシア・マルフォートラ選手が出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには新井麻葵、道慶知子、平知子選手が出場してます。インドネシアの2万5千ドルには、第7シードで岡本聖子、瀬間詠里花、山本愛、予選を勝ち上がった大西香選手が出場してます。
今週は色んな国で日本人選手が出場してるわね~。さ~、どんな戦いを見せてくれるでしょうか。
2009年04月28日
クーリアが優勝
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先週末、4月24日から26日にかけてグランドケイマンで行われた、男子シニアツアーの第4戦は、日曜日に決勝戦が行われ、ツアー主催者でもあるジム・クーリアがジミー・アライアスを6ー4、6ー2のストレートで下して、シニアツアーでは8度目、今季初優勝を上げたの。
この優勝で、賞金6万ドルとランキング・ポイントの800ポイントを獲得して、シニアツアー1位に踊り出たわ。アライアスは賞金3万ドルと600ポイントをゲット。ランキングも4位へ上昇させました。
昨年からこのグランドケイマンでクレーコートで行われ始めたこの大会は、去年もクーリアが優勝していて、大会2連覇を達成したことになるわね。全豪オープンで2度優勝しているクーリアは、全仏オープンでも2度優勝していて、クレーも得意としてるのよね。
「最初から厳しい試合で、ジミー(アライアス)も攻撃的にプレーしていたんだ。でも、リズムをつかみ始めたら、自信も出て積極的なプレーができたんだ。そして試合の主導権をにぎることができた。」とクーリアは決勝戦を振り返っておりました。
アライアスはこれがこのシニアツアーの14大会目にして、初の決勝進出だったの。アライアスはこのグランドケイマンには良く訪れていることから、観客からの声援も多くて、地元でプレーしているかのようだったみたい。
アライアスは「クレーだったから、こうして良いプレーができたんだと思う。クレーが好きだから、このツアーにもっとクレー大会があったらと思うね。春は体の動きが良いんだ。この場所も大好きだし、観客の応援も力になった。最高の大会だった。」って満足げだったわ。
同じ日曜日に行われた3位決定戦では、マーク・フィリプーシスがパット・キャッシュを6ー1、1ー6(10ー8)の接戦で下して、3位になりました。
次回大会は8月20日から23日にアメリカはロードアイランドはニューポートで行われます。続いてノースカロライナはシャーロットで9月24日から27日に、10月8日から11日にアリゾナはサプライズで、そして最終戦がアラブ首長国連邦はドバイで11月18日から21日に行われる予定。
その他の試合結果は以下でした。
準々決勝
M・フィリプーシス ○ー× W・フェレイラ、6-7(3)、6-4、13-11
J・アライアス ○ー× M・ビランデル、6-2、6-2
P・キャッシュ ○ー× K・ノバチェック、6-2、6-4
J・クーリア ○ー× M・パーンフォース、6-3、6-4
準決勝
J・アライアス ○ー× P・キャッシュ、4-6、7-5、10-8
J・クーリア ○ー× M・フィリプーシス、6-2、7-5
3位決定戦
M・フィリプーシス ○ー× P・キャッシュ、6-1、1-6、10-8
決勝
J・クーリア ○ー× J・アライアス、6-4、6-2
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先週末、4月24日から26日にかけてグランドケイマンで行われた、男子シニアツアーの第4戦は、日曜日に決勝戦が行われ、ツアー主催者でもあるジム・クーリアがジミー・アライアスを6ー4、6ー2のストレートで下して、シニアツアーでは8度目、今季初優勝を上げたの。
この優勝で、賞金6万ドルとランキング・ポイントの800ポイントを獲得して、シニアツアー1位に踊り出たわ。アライアスは賞金3万ドルと600ポイントをゲット。ランキングも4位へ上昇させました。
昨年からこのグランドケイマンでクレーコートで行われ始めたこの大会は、去年もクーリアが優勝していて、大会2連覇を達成したことになるわね。全豪オープンで2度優勝しているクーリアは、全仏オープンでも2度優勝していて、クレーも得意としてるのよね。
「最初から厳しい試合で、ジミー(アライアス)も攻撃的にプレーしていたんだ。でも、リズムをつかみ始めたら、自信も出て積極的なプレーができたんだ。そして試合の主導権をにぎることができた。」とクーリアは決勝戦を振り返っておりました。
アライアスはこれがこのシニアツアーの14大会目にして、初の決勝進出だったの。アライアスはこのグランドケイマンには良く訪れていることから、観客からの声援も多くて、地元でプレーしているかのようだったみたい。
アライアスは「クレーだったから、こうして良いプレーができたんだと思う。クレーが好きだから、このツアーにもっとクレー大会があったらと思うね。春は体の動きが良いんだ。この場所も大好きだし、観客の応援も力になった。最高の大会だった。」って満足げだったわ。
同じ日曜日に行われた3位決定戦では、マーク・フィリプーシスがパット・キャッシュを6ー1、1ー6(10ー8)の接戦で下して、3位になりました。
次回大会は8月20日から23日にアメリカはロードアイランドはニューポートで行われます。続いてノースカロライナはシャーロットで9月24日から27日に、10月8日から11日にアリゾナはサプライズで、そして最終戦がアラブ首長国連邦はドバイで11月18日から21日に行われる予定。
その他の試合結果は以下でした。
準々決勝
M・フィリプーシス ○ー× W・フェレイラ、6-7(3)、6-4、13-11
J・アライアス ○ー× M・ビランデル、6-2、6-2
P・キャッシュ ○ー× K・ノバチェック、6-2、6-4
J・クーリア ○ー× M・パーンフォース、6-3、6-4
準決勝
J・アライアス ○ー× P・キャッシュ、4-6、7-5、10-8
J・クーリア ○ー× M・フィリプーシス、6-2、7-5
3位決定戦
M・フィリプーシス ○ー× P・キャッシュ、6-1、1-6、10-8
決勝
J・クーリア ○ー× J・アライアス、6-4、6-2
2009年04月26日
日本人選手のあれこれ
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今年1月29日のブログで紹介した三橋淳選手。「ジレットフューチャーアスリートキャンペーン」にノミネートされて、他2選手の中から最優秀選手に選ばれた日本期待の選手。6月で20歳と錦織圭選手と同期で、現在の世界ランクは自己最高位の314位で日本人では4番目まで上がってきました。
そんな彼が4月22日に発売された雑誌『Tarzan』で特集されてます。138ページから4ページにわたってカラーで扱われていて、彼のことがた~っくさん載ってます。もちろんご本人の声も満載。是非ご覧くださ~い。(Tarzanの回し者ではありません・・・)
彼はプロ転向してからも、単身海外の大会へ行っては試合に臨んでいて、ダブルスなども海外の選手とよく組んだり、ブログでは色んな海外の選手と食事をしているところが紹介もされていたの。
彼はお父さんの仕事の関係でイギリスで生まれて、カナダやアメリカで生活をしていたりしたんだって。通りで海外の選手との交流を盛んに取っているわけよね。163cmと小柄だけど、フットワークを武器にどこまで活躍してくれるでしょうか。グランドスラムの予選に挑戦できるランキングに早くなって世界の舞台でのプレーを見たいですね。
それから2006年8月に自己最高位316位に行った杉山記一選手。現在31歳の彼は、そう言えばこのところ試合に出ていないな~って思っていたら、母国早稲田大学の大学院に合格して学生生活をスタートさせていました。
4月2日の入学式では、元巨人軍の桑田真澄さんの入学でテレビでもニュースになってましたけど、同じところに杉山選手もいたんですね。
これからはほとんど毎日授業があるんだとか。スポーツマネジメントを学ぶそうです。勉強の傍ら、練習もトレーニングもして、子供達にテニスを教えて行くんだって。もちろん、勉強して研究して論文を書くような忙しい生活が待っていますね。しっかり頑張ってもらいたいですね!!!
そして2007年4月に膝の手術をして復帰中の不田涼子選手も元気に頑張ってますね。来週から始まる岐阜でのカンガルーカップに出場予定です。2006年には143位まで行って、さ~トップ100入り・・・ってところでの手術は、彼女にとってもすごく辛いことだったんじゃないでしょうか。復帰して今まで、出場7大会でランキングも309位まで戻してます。
カンガルーカップは、そう去年クルム伊達公子選手が復帰第一戦として戦った大会で、シングルスで準優勝、ダブルスでは優勝して世間をびっくりさせた大会。今年は5月4日からポルトガルのエストリル・オープンへ出場のため、カンガルーカップには出場できないのよね。
クルム伊達選手は、それから全仏オープンの予選に臨むため、ヨーロッパでクレーで試合を行うんだと思われます。左足ふくらはぎの怪我も徐々に良くなっているようで、怪我をしないようにその後のウィンブルドンまで戦ってもらいたいです。
同じく膝の怪我から復帰して現在行われているフェドカップを復帰戦として戦った森上亜希子選手は、復帰戦のシングルスでは負けてしまったけど、彼女は来週のモロッコでの大会と、エストリル・オープンにも出場予定なので、フェド後も全仏に向けて調整してもらいたいですね。
たぶん、全仏には怪我でツアー離脱したときのランキングの73位が守られて本戦出場が可能なんじゃないかなって思います。全仏での日本人の活躍に期待しちゃいましょう!!!
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今年1月29日のブログで紹介した三橋淳選手。「ジレットフューチャーアスリートキャンペーン」にノミネートされて、他2選手の中から最優秀選手に選ばれた日本期待の選手。6月で20歳と錦織圭選手と同期で、現在の世界ランクは自己最高位の314位で日本人では4番目まで上がってきました。
そんな彼が4月22日に発売された雑誌『Tarzan』で特集されてます。138ページから4ページにわたってカラーで扱われていて、彼のことがた~っくさん載ってます。もちろんご本人の声も満載。是非ご覧くださ~い。(Tarzanの回し者ではありません・・・)
彼はプロ転向してからも、単身海外の大会へ行っては試合に臨んでいて、ダブルスなども海外の選手とよく組んだり、ブログでは色んな海外の選手と食事をしているところが紹介もされていたの。
彼はお父さんの仕事の関係でイギリスで生まれて、カナダやアメリカで生活をしていたりしたんだって。通りで海外の選手との交流を盛んに取っているわけよね。163cmと小柄だけど、フットワークを武器にどこまで活躍してくれるでしょうか。グランドスラムの予選に挑戦できるランキングに早くなって世界の舞台でのプレーを見たいですね。
それから2006年8月に自己最高位316位に行った杉山記一選手。現在31歳の彼は、そう言えばこのところ試合に出ていないな~って思っていたら、母国早稲田大学の大学院に合格して学生生活をスタートさせていました。
4月2日の入学式では、元巨人軍の桑田真澄さんの入学でテレビでもニュースになってましたけど、同じところに杉山選手もいたんですね。
これからはほとんど毎日授業があるんだとか。スポーツマネジメントを学ぶそうです。勉強の傍ら、練習もトレーニングもして、子供達にテニスを教えて行くんだって。もちろん、勉強して研究して論文を書くような忙しい生活が待っていますね。しっかり頑張ってもらいたいですね!!!
そして2007年4月に膝の手術をして復帰中の不田涼子選手も元気に頑張ってますね。来週から始まる岐阜でのカンガルーカップに出場予定です。2006年には143位まで行って、さ~トップ100入り・・・ってところでの手術は、彼女にとってもすごく辛いことだったんじゃないでしょうか。復帰して今まで、出場7大会でランキングも309位まで戻してます。
カンガルーカップは、そう去年クルム伊達公子選手が復帰第一戦として戦った大会で、シングルスで準優勝、ダブルスでは優勝して世間をびっくりさせた大会。今年は5月4日からポルトガルのエストリル・オープンへ出場のため、カンガルーカップには出場できないのよね。
クルム伊達選手は、それから全仏オープンの予選に臨むため、ヨーロッパでクレーで試合を行うんだと思われます。左足ふくらはぎの怪我も徐々に良くなっているようで、怪我をしないようにその後のウィンブルドンまで戦ってもらいたいです。
同じく膝の怪我から復帰して現在行われているフェドカップを復帰戦として戦った森上亜希子選手は、復帰戦のシングルスでは負けてしまったけど、彼女は来週のモロッコでの大会と、エストリル・オープンにも出場予定なので、フェド後も全仏に向けて調整してもらいたいですね。
たぶん、全仏には怪我でツアー離脱したときのランキングの73位が守られて本戦出場が可能なんじゃないかなって思います。全仏での日本人の活躍に期待しちゃいましょう!!!
2009年04月25日
32年ぶりの選手
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今週アルゼンチンで行われている女子ツアー下部大会である1万ドルのサーキットに、32年ぶりとなるこんな選手が出場していたんですって。それはチリ出身のアンドレア・パレデス選手なの。
パレデス選手は何と性転換をして、男性として生まれたものの現在は女性として生活している選手で、今回はITFからの許可がやっと降りたために実現した試合だったの。
彼女は1971年7月4日アーネスト・パレデスとして生まれた37歳で、2000年10月に性転換手術を受けて、男性から女性になったの。長い間プロとして試合に出たいとITFに訴えて来ていて、色んなテストなども乗り越えて、今週のブエノスアイレスの大会に出場できる運びとなったの。
実は32年前、レネー・リチャーズさんと言う選手が、初の性転換女子選手として試合に出たんだって。今回のパレデスは彼女以来となる女子プロテニス選手となったの。
「本当に夢が叶ったわ。アルゼンチンでは祖国チリより、よっぽど良い扱いをしてくれたわ。とても自然に対応してくれたの。リチャーズさん以来2人目の選手であることに誇りを持っているわ。」と大会での印象を語っておりました。
加えて「国際テニス連盟はとてもオープンで、いくつかのテストを繰り返し11月に選手として許可してくれたの。今は37歳だけど、体的には27歳くらいよ。今は年齢のことは昔ほど気にしなくなっているしね。試合には冷静に臨めたし、これが選手としての第一歩。2年間ひっそりと練習に励んできたの。」と自身について語ってました。
大会責任者は地元チリの新聞に「ワイルドカードは大会会場から与えられてもので、自分が与えたものではない。彼女のことは年齢に関してもだが、何の質問もされなかった。国際テニス連盟が許可したのなら彼女は試合をするだけ。何も不思議なことは感じなかったがメディアはそうじゃないようだ。彼女は試合へ出場する権利があると言うだけさ。」
とても寛大なお言葉よね。許可さえあれば大会側は出場を拒否することはないから、彼女のプロとしてのスタートになったのね。ただ、彼女は1回戦で予選上がりのイギリス人選手に0-6、0-6とあっさり負けてしまったのよね。
そのイギリス人選手だって24歳の選手で去年最高位659位だった無銘選手。2回戦ではランキング411位の第2シード選手にストレートで負けてしまってるの。そんな選手(失礼しました)に、1ゲームも取れないようではプロとしてやって行くのに他に必要なことがあるのでは・・・と感じてしまいました。もっと力を付けましょうね。
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今週アルゼンチンで行われている女子ツアー下部大会である1万ドルのサーキットに、32年ぶりとなるこんな選手が出場していたんですって。それはチリ出身のアンドレア・パレデス選手なの。
パレデス選手は何と性転換をして、男性として生まれたものの現在は女性として生活している選手で、今回はITFからの許可がやっと降りたために実現した試合だったの。
彼女は1971年7月4日アーネスト・パレデスとして生まれた37歳で、2000年10月に性転換手術を受けて、男性から女性になったの。長い間プロとして試合に出たいとITFに訴えて来ていて、色んなテストなども乗り越えて、今週のブエノスアイレスの大会に出場できる運びとなったの。
実は32年前、レネー・リチャーズさんと言う選手が、初の性転換女子選手として試合に出たんだって。今回のパレデスは彼女以来となる女子プロテニス選手となったの。
「本当に夢が叶ったわ。アルゼンチンでは祖国チリより、よっぽど良い扱いをしてくれたわ。とても自然に対応してくれたの。リチャーズさん以来2人目の選手であることに誇りを持っているわ。」と大会での印象を語っておりました。
加えて「国際テニス連盟はとてもオープンで、いくつかのテストを繰り返し11月に選手として許可してくれたの。今は37歳だけど、体的には27歳くらいよ。今は年齢のことは昔ほど気にしなくなっているしね。試合には冷静に臨めたし、これが選手としての第一歩。2年間ひっそりと練習に励んできたの。」と自身について語ってました。
大会責任者は地元チリの新聞に「ワイルドカードは大会会場から与えられてもので、自分が与えたものではない。彼女のことは年齢に関してもだが、何の質問もされなかった。国際テニス連盟が許可したのなら彼女は試合をするだけ。何も不思議なことは感じなかったがメディアはそうじゃないようだ。彼女は試合へ出場する権利があると言うだけさ。」
とても寛大なお言葉よね。許可さえあれば大会側は出場を拒否することはないから、彼女のプロとしてのスタートになったのね。ただ、彼女は1回戦で予選上がりのイギリス人選手に0-6、0-6とあっさり負けてしまったのよね。
そのイギリス人選手だって24歳の選手で去年最高位659位だった無銘選手。2回戦ではランキング411位の第2シード選手にストレートで負けてしまってるの。そんな選手(失礼しました)に、1ゲームも取れないようではプロとしてやって行くのに他に必要なことがあるのでは・・・と感じてしまいました。もっと力を付けましょうね。
2009年04月24日
カプリアティもテレビに
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4月18日のブログで紹介したマルチナ・ヒンギスのイギリスのテレビ番組での真剣勝負の話しに続いて、3回のグランドスラム優勝を誇る元世界ランク1位のジェニファー・カプリアティもABC放送が新しく放送する番組で泳いだり自転車を乗ったり、カヤックを漕いだりするらしいわ。
その番組は『スーパースター』って言う番組で、1970年代に同じような人気番組があって、そのリバイバルなんだそうよ。当時もNFLやNBA、MLBの有名選手や、その他の有名アスリートが出演して人気があった番組なんだって。
6月23日の午後8時の第1回から6週間に渡って放送されるその『スーパースター』は、二人一組になって毎週8ペアーが争うもの。各週で勝ち抜いたペアーが最後にチャンピオン争いをするシステムなんだって。カプリアティは元ライフガードのデヴィッド・シャルベと組むみたい。
こうしてテニス以外で活動し始めてるってことは、もうコートには戻って来ないのかしらね?正式な引退表明はしていないけど、もう無理なのかしら。あ、でも、メアリー・ピアスは復帰に向けて練習してるって噂もあるから、まだまだ分からないかもね~!
来月行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)のアジア・オセアニア・ゾーン3回戦のオーストラリア対インドの試合は、未だに開催地がインドのチェンナイと言うことでもめているわよね。豪テニス協会は、その決定を不服として国際テニス連盟(ITF)に開催地変更の訴えを再び起こしているの。
すでに代表選手としてプレーする予定のレイトン・ヒューイットは、一部の報道では、開催地が変更されなければインドへは行かせないと伝えられたけど、当の本人はそれでも戦いに行く気持ちがあるってマネージャーが地元メルボルンのメディアに語ってます。
ヨーロッパのクレー・シーズン中にもかかわらずヒューイットは、アジアへの遠征に不満さえもらさず、代表選手として国のために戦う意向があるんだって。ヒューイットのマネージャーはこう語っております。
「ヒューイットは自分の試合より国のための戦いを優先させると言うことが分かるだろう。ヒューイットはインドとの試合が決まってから、代表選手として戦うつもりでいる。だから、それまでヨーロッパにも行かないでいるんだ。」
豪テニス協会の訴えにより、ITFはインドへ調査隊を送り、その安全性を確認したところ、開催には問題がないとの判断で、予定通りチェンナイでの開催を決めたの。国内情勢の悪化が認められるインドだから、豪テニス協会はシンガポールへと開催地変更を求めているのよね。
現時点では、開催地変更は受け入れられていないから、このまま行くと予定通りインドのチェンナイで開催されるわ。いずれにせよ、選手やチームのメンバーが危険にさらされるのは避けたい気持ちは分かるわね!
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4月18日のブログで紹介したマルチナ・ヒンギスのイギリスのテレビ番組での真剣勝負の話しに続いて、3回のグランドスラム優勝を誇る元世界ランク1位のジェニファー・カプリアティもABC放送が新しく放送する番組で泳いだり自転車を乗ったり、カヤックを漕いだりするらしいわ。
その番組は『スーパースター』って言う番組で、1970年代に同じような人気番組があって、そのリバイバルなんだそうよ。当時もNFLやNBA、MLBの有名選手や、その他の有名アスリートが出演して人気があった番組なんだって。
6月23日の午後8時の第1回から6週間に渡って放送されるその『スーパースター』は、二人一組になって毎週8ペアーが争うもの。各週で勝ち抜いたペアーが最後にチャンピオン争いをするシステムなんだって。カプリアティは元ライフガードのデヴィッド・シャルベと組むみたい。
こうしてテニス以外で活動し始めてるってことは、もうコートには戻って来ないのかしらね?正式な引退表明はしていないけど、もう無理なのかしら。あ、でも、メアリー・ピアスは復帰に向けて練習してるって噂もあるから、まだまだ分からないかもね~!
来月行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)のアジア・オセアニア・ゾーン3回戦のオーストラリア対インドの試合は、未だに開催地がインドのチェンナイと言うことでもめているわよね。豪テニス協会は、その決定を不服として国際テニス連盟(ITF)に開催地変更の訴えを再び起こしているの。
すでに代表選手としてプレーする予定のレイトン・ヒューイットは、一部の報道では、開催地が変更されなければインドへは行かせないと伝えられたけど、当の本人はそれでも戦いに行く気持ちがあるってマネージャーが地元メルボルンのメディアに語ってます。
ヨーロッパのクレー・シーズン中にもかかわらずヒューイットは、アジアへの遠征に不満さえもらさず、代表選手として国のために戦う意向があるんだって。ヒューイットのマネージャーはこう語っております。
「ヒューイットは自分の試合より国のための戦いを優先させると言うことが分かるだろう。ヒューイットはインドとの試合が決まってから、代表選手として戦うつもりでいる。だから、それまでヨーロッパにも行かないでいるんだ。」
豪テニス協会の訴えにより、ITFはインドへ調査隊を送り、その安全性を確認したところ、開催には問題がないとの判断で、予定通りチェンナイでの開催を決めたの。国内情勢の悪化が認められるインドだから、豪テニス協会はシンガポールへと開催地変更を求めているのよね。
現時点では、開催地変更は受け入れられていないから、このまま行くと予定通りインドのチェンナイで開催されるわ。いずれにせよ、選手やチームのメンバーが危険にさらされるのは避けたい気持ちは分かるわね!
2009年04月22日
今季すでに3度の優勝!
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今季すでに3大会で優勝している女子選手がいるの。それはダブルスでのことなんだけど、先週のスペインはバルセロナで優勝したヌリア・ヤゴステラ=ビベスとマリア・ホセ・マルチネス=サンチェスのスペイン人ペアーなの。
両者は今季、シドニーからペアーを組み始め、シドニーでベスト4、全豪オープンでベスト8、ボゴタで優勝、アカプルコでも連続優勝、インディアンウェルズでベスト4、マイアミでベスト8、そして先週のバルセロナで優勝と、安定して上位進出を果たしているの。
もちろんダブルス・ランキングでも、ヤゴステラ=ビベスは13位、マルチネス=サンチェスも14位へとお互い自己最高位へと上昇させてます。そしてペアー・ランキングはブラック&フーバー組の2320ポイントに次ぐ2240ポイントで2位にいるのよね。
28歳のヤゴステラ=ビベスは156cmとかなりの小柄な選手で、シングルスでもキャリア2勝を上げていて、今は86位だけど2005年には35位まで行ったの。その後2006年にエルボと右手首の怪我でツアー離脱しちゃって、今は怪我から復帰して元気にツアーを回っているのよね。
26歳のマルチネス=サンチェスは今季好調で、2月のボゴタではシングルスでも自身初優勝を飾って、ダブル優勝を挙げているの。シングルスでも現在は自己最高位の46位と、ここまでキャリア・ベストのシーズンを送ってるわ。
二人の快進撃はどこまで続くのかしら?ダブルスでは断トツのブラック&フーバー組に追いつけ追い越せと行くかしらね。
先週の日本人で~~~っす。
男子では韓国の1万5千ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第7シードの本村剛一、近藤大生選手が、ベスト4には第6シードの岩渕聡選手が入りました。そして第2シード伊藤竜馬選手は、決勝戦で地元韓国人選手をフルセットで下して優勝しました。
ダブルスでもベスト4に第3シードの伊藤&近藤組が入りました。決勝戦へ進出した岩渕&本村組は中国人&フランス人ペアーをストレートで下して優勝しました。岩渕&本村ペアーは1セットも落とさないでの優勝でしたね。
今週も韓国の1万5千ドルのフューチャーズに第2シードに伊藤、第3シードに杉田祐一、第4シードに岩見亮、第5シードに岩渕、第6シードに本村、近藤、竹内研人選手が出場してます。インドの1万5千ドルには第2シードに井藤祐一、第4シードに守屋宏紀、小野澤新、予選を勝ち上がって畠中将人、仁木拓人選手が出場してます。
アメリカの5万ドルのチャレンジャーには、第6シードで添田豪選手が出場してます。イタリアの3万ユーロのチャレンジャーの予選に出場した鈴木貴男選手は、予選1回戦で負けてしまいました。
ランキングでは伊藤竜馬選手が先々週の韓国のフューチャーズでの準優勝ポイントが付いて315位から295位へとトップ300入りしました。来週は先週の優勝ポイントが付くからまた楽しみですね。三橋淳選手も318位から314位へ、杉田祐一選手も326位から315位へと自己ベストを更新しました。
女子では、アメリカの2万5千ドルに予選を勝ち上がって瀬間詠里花選手が本戦入りしたけど、1回戦で負けちゃいました。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットに第3シードに飯島久美子、第6シードに波形純理、第7シードに岡田上千晶、高雄恵利加、前川綾香、久松志保、岡本聖子、アナスタシア・マルホートラ、予選を勝ち上がって秋田史帆、加藤茉弥選手が出場してます。
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今季すでに3大会で優勝している女子選手がいるの。それはダブルスでのことなんだけど、先週のスペインはバルセロナで優勝したヌリア・ヤゴステラ=ビベスとマリア・ホセ・マルチネス=サンチェスのスペイン人ペアーなの。
両者は今季、シドニーからペアーを組み始め、シドニーでベスト4、全豪オープンでベスト8、ボゴタで優勝、アカプルコでも連続優勝、インディアンウェルズでベスト4、マイアミでベスト8、そして先週のバルセロナで優勝と、安定して上位進出を果たしているの。
もちろんダブルス・ランキングでも、ヤゴステラ=ビベスは13位、マルチネス=サンチェスも14位へとお互い自己最高位へと上昇させてます。そしてペアー・ランキングはブラック&フーバー組の2320ポイントに次ぐ2240ポイントで2位にいるのよね。
28歳のヤゴステラ=ビベスは156cmとかなりの小柄な選手で、シングルスでもキャリア2勝を上げていて、今は86位だけど2005年には35位まで行ったの。その後2006年にエルボと右手首の怪我でツアー離脱しちゃって、今は怪我から復帰して元気にツアーを回っているのよね。
26歳のマルチネス=サンチェスは今季好調で、2月のボゴタではシングルスでも自身初優勝を飾って、ダブル優勝を挙げているの。シングルスでも現在は自己最高位の46位と、ここまでキャリア・ベストのシーズンを送ってるわ。
二人の快進撃はどこまで続くのかしら?ダブルスでは断トツのブラック&フーバー組に追いつけ追い越せと行くかしらね。
先週の日本人で~~~っす。
男子では韓国の1万5千ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第7シードの本村剛一、近藤大生選手が、ベスト4には第6シードの岩渕聡選手が入りました。そして第2シード伊藤竜馬選手は、決勝戦で地元韓国人選手をフルセットで下して優勝しました。
ダブルスでもベスト4に第3シードの伊藤&近藤組が入りました。決勝戦へ進出した岩渕&本村組は中国人&フランス人ペアーをストレートで下して優勝しました。岩渕&本村ペアーは1セットも落とさないでの優勝でしたね。
今週も韓国の1万5千ドルのフューチャーズに第2シードに伊藤、第3シードに杉田祐一、第4シードに岩見亮、第5シードに岩渕、第6シードに本村、近藤、竹内研人選手が出場してます。インドの1万5千ドルには第2シードに井藤祐一、第4シードに守屋宏紀、小野澤新、予選を勝ち上がって畠中将人、仁木拓人選手が出場してます。
アメリカの5万ドルのチャレンジャーには、第6シードで添田豪選手が出場してます。イタリアの3万ユーロのチャレンジャーの予選に出場した鈴木貴男選手は、予選1回戦で負けてしまいました。
ランキングでは伊藤竜馬選手が先々週の韓国のフューチャーズでの準優勝ポイントが付いて315位から295位へとトップ300入りしました。来週は先週の優勝ポイントが付くからまた楽しみですね。三橋淳選手も318位から314位へ、杉田祐一選手も326位から315位へと自己ベストを更新しました。
女子では、アメリカの2万5千ドルに予選を勝ち上がって瀬間詠里花選手が本戦入りしたけど、1回戦で負けちゃいました。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットに第3シードに飯島久美子、第6シードに波形純理、第7シードに岡田上千晶、高雄恵利加、前川綾香、久松志保、岡本聖子、アナスタシア・マルホートラ、予選を勝ち上がって秋田史帆、加藤茉弥選手が出場してます。
2009年04月21日
男子世界ランクの2位争い
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男子世界ランク2位の座争いが激化してますね。そのことに関して紹介しているのが、ATP公式ホームページでブログを書いているぐグレッグ・シャルコ氏の『Shark Bites(サメの噛みつき)』なの。ちょっと覗いてみたんだけど、御紹介しますね。
ランキング1位のR・ナダルの座は、全豪オープンの優勝あたりから不動になってきて、今では2位の座争いが激しくなってきているの。それにはR・フェデラーの不調とA・マレーの好調、N・ジョコビッチの去年からの存在があるのよね。
2005年7月25日から現在まで、世界ランク1位と2位はナダルかフェデラーが維持していたけど、去年調子を崩していたフェデラーに絶好調だったジョコビッチが急激に迫って、3回ほどあと1勝で追いつくチャンスがあったほど接近していたの。
それが今年に入って、マレーが大躍進。ジョコビッチは2位の座を狙うより3位の座をマレーに明け渡してしまいそうなくらいの追撃を受けているの。そして去年とあまり変わらない、今一つのフェデラーもトップ2から脱落の危機にいるのよね。
その争いは全仏オープン前のヨーロッパのクレー・シーズン中に変動がありそうだって言うの。先週終わったモンテカルロのマスターズ・シリーズだけど、今年はスケジュールの関係で、そのポイントは来週発表のランキングで消されるの。
そうすると4月27日発表のランキングは、2位がフェデラーで10、060ポイント、3位がジョコビッチで9160ポイント、4位がマレーで9050ポイント。それから単純に去年のポイントだけを引いてみると・・・
5月11日にローマ・マスターズのポイントが無くなるので、2位がフェデラーで9810、3位がマレーで8980、4位がローマで優勝したジョコビッチで8160となるの。次の18日にまハンブルグのポイントが無くなって、2位がフェデラーで9110、3位がマレーで8830、4位がマレーで7710。
つまり去年のクレー・シーズンでポイントを稼いでいるジョコビッチは、今年のこのシーズンが正念場ってことね。逆にマレーは、本人も認識している通り、クレー・シーズンがランキング上昇のカギになるわ。
もちろんこのポイントに、ローマ、ハンブルグで今年獲得するポイントが加算されるけど、ジョコビッチは失うポイントが大きいだけに苦しい展開。フェデラーはとりあえず、ローマで去年のベスト8以上の成績を挙げて、ちょっとポイントを獲得しておかないといけないわね。
ちなみに、今季だけのポイントでここまで獲得したポイントを見てみると、1位がナダルで4605と断トツ。2位がマレーで2980、3位がジョコビッチで2420、4位がフェデラーで2100、5位がロディックで2000なの。
ロディックは結婚式も挙げたばっかりだし、いつもクレー・シーズンは積極的に出場していないから、クレー・シーズンでポイントがあまり増えない予想。その予想に反して、去年のローマのベスト4以上の成績を挙げたり、欠場した全仏で上位進出すると、これまた面白くなってくるんだけどね!
近いうちに、男子世界ランクの2位以下に大きな変動があるかもよ~~~!!!
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ランキング1位のR・ナダルの座は、全豪オープンの優勝あたりから不動になってきて、今では2位の座争いが激しくなってきているの。それにはR・フェデラーの不調とA・マレーの好調、N・ジョコビッチの去年からの存在があるのよね。
2005年7月25日から現在まで、世界ランク1位と2位はナダルかフェデラーが維持していたけど、去年調子を崩していたフェデラーに絶好調だったジョコビッチが急激に迫って、3回ほどあと1勝で追いつくチャンスがあったほど接近していたの。
それが今年に入って、マレーが大躍進。ジョコビッチは2位の座を狙うより3位の座をマレーに明け渡してしまいそうなくらいの追撃を受けているの。そして去年とあまり変わらない、今一つのフェデラーもトップ2から脱落の危機にいるのよね。
その争いは全仏オープン前のヨーロッパのクレー・シーズン中に変動がありそうだって言うの。先週終わったモンテカルロのマスターズ・シリーズだけど、今年はスケジュールの関係で、そのポイントは来週発表のランキングで消されるの。
そうすると4月27日発表のランキングは、2位がフェデラーで10、060ポイント、3位がジョコビッチで9160ポイント、4位がマレーで9050ポイント。それから単純に去年のポイントだけを引いてみると・・・
5月11日にローマ・マスターズのポイントが無くなるので、2位がフェデラーで9810、3位がマレーで8980、4位がローマで優勝したジョコビッチで8160となるの。次の18日にまハンブルグのポイントが無くなって、2位がフェデラーで9110、3位がマレーで8830、4位がマレーで7710。
つまり去年のクレー・シーズンでポイントを稼いでいるジョコビッチは、今年のこのシーズンが正念場ってことね。逆にマレーは、本人も認識している通り、クレー・シーズンがランキング上昇のカギになるわ。
もちろんこのポイントに、ローマ、ハンブルグで今年獲得するポイントが加算されるけど、ジョコビッチは失うポイントが大きいだけに苦しい展開。フェデラーはとりあえず、ローマで去年のベスト8以上の成績を挙げて、ちょっとポイントを獲得しておかないといけないわね。
ちなみに、今季だけのポイントでここまで獲得したポイントを見てみると、1位がナダルで4605と断トツ。2位がマレーで2980、3位がジョコビッチで2420、4位がフェデラーで2100、5位がロディックで2000なの。
ロディックは結婚式も挙げたばっかりだし、いつもクレー・シーズンは積極的に出場していないから、クレー・シーズンでポイントがあまり増えない予想。その予想に反して、去年のローマのベスト4以上の成績を挙げたり、欠場した全仏で上位進出すると、これまた面白くなってくるんだけどね!
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2009年04月20日
ジョコビッチのCM&森上選手の復帰
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ノヴァーク・ジョコビッチが、今年から契約して使っているヘッドのラケットのコマーシャルに登場したんだけど、その約2分間のCMは何ともユニークなものなの。
試合中にラリーで劣勢に立たされて、ジョコビッチが上げたロブが浅くて相手にスマッシュされてしまうの。ボールは観客のいるスタンドに入っちゃうんだけど、それを追ってジョコビッチもスタンドに飛び込むの。何と画面から消えたスタンドからボールを返したジョコビッチがエースを取るストーリー。
それを別のアングルからリプレイしてみると・・・飛び込んでからボールを返すわずかな間に、観客席にいた、若くて美しい女性に目を奪われて、滑稽な躍りを踊ったり、女性の隣に座っていたお婆さんに体にオイルを塗られたり、女性の隣に腰掛けて、なぜか水を浴びたり・・・などなど。
説明するより、見てみるのが一番ですね。日本では放送されないと思うので、こちらからご覧ください↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=Bs4ZtftT4wg
残念ながら、携帯からは見れないので、PCからご覧くださいね!なかなかユーモラスよ。それに堂々と演技もしちゃってるジョコビッチは、かなりの役者ねって印象でした。
去年の全仏オープンの後に、痛めていた膝の手術をしていた森上亜希子選手が、やっと復帰にたどり着きました。彼女のブログでも、その報告をしているけど、辛いリハビリを乗り越えての復帰は、思わず「お帰りなさい」って言いたいですね。
これまでも、何度も活躍した女子国別対抗戦のフェドカップを復帰の舞台に選んだ森上選手。今週末、25日と26日に行われるワールドグループⅡのプレーオフで、日本チームの一員として試合開催地のポーランドに行ってます。
その後はヨーロッパのクレー大会に2大会ほど出場してから、全仏オープンに臨む予定みたい。4月27日からモロッコでのSARグランプリと、5月4日からポルトガルでのエストリル・オープンへ出場するようです。
しばらくは試合感とかを取り戻すのに時間がかかるかも知れないし、痛みの再発とかちょっと怖いかも知れないけど、また元気な姿をコートで見ることができるのは、ファンに取って一番嬉しいことよね。
今季もまだ半分終わっていないし、全仏、ウィンブルドンとグランドスラムも続くので、元気にコートを走り回って欲しいですね!
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ノヴァーク・ジョコビッチが、今年から契約して使っているヘッドのラケットのコマーシャルに登場したんだけど、その約2分間のCMは何ともユニークなものなの。
試合中にラリーで劣勢に立たされて、ジョコビッチが上げたロブが浅くて相手にスマッシュされてしまうの。ボールは観客のいるスタンドに入っちゃうんだけど、それを追ってジョコビッチもスタンドに飛び込むの。何と画面から消えたスタンドからボールを返したジョコビッチがエースを取るストーリー。
それを別のアングルからリプレイしてみると・・・飛び込んでからボールを返すわずかな間に、観客席にいた、若くて美しい女性に目を奪われて、滑稽な躍りを踊ったり、女性の隣に座っていたお婆さんに体にオイルを塗られたり、女性の隣に腰掛けて、なぜか水を浴びたり・・・などなど。
説明するより、見てみるのが一番ですね。日本では放送されないと思うので、こちらからご覧ください↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=Bs4ZtftT4wg
残念ながら、携帯からは見れないので、PCからご覧くださいね!なかなかユーモラスよ。それに堂々と演技もしちゃってるジョコビッチは、かなりの役者ねって印象でした。
去年の全仏オープンの後に、痛めていた膝の手術をしていた森上亜希子選手が、やっと復帰にたどり着きました。彼女のブログでも、その報告をしているけど、辛いリハビリを乗り越えての復帰は、思わず「お帰りなさい」って言いたいですね。
これまでも、何度も活躍した女子国別対抗戦のフェドカップを復帰の舞台に選んだ森上選手。今週末、25日と26日に行われるワールドグループⅡのプレーオフで、日本チームの一員として試合開催地のポーランドに行ってます。
その後はヨーロッパのクレー大会に2大会ほど出場してから、全仏オープンに臨む予定みたい。4月27日からモロッコでのSARグランプリと、5月4日からポルトガルでのエストリル・オープンへ出場するようです。
しばらくは試合感とかを取り戻すのに時間がかかるかも知れないし、痛みの再発とかちょっと怖いかも知れないけど、また元気な姿をコートで見ることができるのは、ファンに取って一番嬉しいことよね。
今季もまだ半分終わっていないし、全仏、ウィンブルドンとグランドスラムも続くので、元気にコートを走り回って欲しいですね!
2009年04月18日
ヒンギスの真剣勝負
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マルチナ・ヒンギスが真剣勝負を行うの。それはイギリスのテレビ番組でのこと。一般人の挑戦者と過酷なゲーム何試合かを1対1で行い勝敗を争うもので、そのゲームは肉体的にも精神的にもタフなもの。その番組の名前はまさに『Beat The Star(スターをせ)』!
5万ポンドを懸けたその戦いはこんな感じ。今回から新しく登場する6mの梯子を登る"BrokenLadder"。3段の動かせる段を使って6mを登り切るの。お次は砂丘でバギーレースをするんだけど、3回チャンスが与えられて速さを競うもの。8mの高さにチェーンで繋がれた木を渡り歩いて恐怖心を試すもの。
更には、お互い同時に棒にぶら下がり、どちらが長くいられるかとか、どちらが高くジャンプできるかも競うみたい。最後のゲームは"Bottle It"と呼ばれて、1m上から下にあるボトルに限られた時間で、豆を何個入れられるかを競うって言う、ユニークなものなの。
28歳のヒンギスが対戦するのは、22歳のローラ・ベアーズモアさんで、ウェートレスのバイトをしながら、歯科医の勉強をしている学生。でも彼女はホッケーチームの代表選手でもあり、合気道のイギリス代表でもあると言う強者。
ヒンギスに勝つ自信は?との問いに「もちろんよ。とても自信があるわ。勝つために必要なものは全て揃っているの。」と、強気の発言をしておりました。
一方のヒンギスも、テニスのエキシビションなどの忙しい中を塗って、乗馬やスキーで体を鍛えているんだとか。「色々のことをしながら、体をフィットさせてるの。自分の馬で乗馬をしたり、地元のスイスでスキーもかなりしているから、体は鈍ってはいないわ。」って、体力的には問題ないって言ってるわ。
その番組の放送はITV1チャンネルで4月26日の日曜日、午後6時45分から、8時までだそうよ。う~ん、日本からは見れないわね~!!!
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マルチナ・ヒンギスが真剣勝負を行うの。それはイギリスのテレビ番組でのこと。一般人の挑戦者と過酷なゲーム何試合かを1対1で行い勝敗を争うもので、そのゲームは肉体的にも精神的にもタフなもの。その番組の名前はまさに『Beat The Star(スターをせ)』!
5万ポンドを懸けたその戦いはこんな感じ。今回から新しく登場する6mの梯子を登る"BrokenLadder"。3段の動かせる段を使って6mを登り切るの。お次は砂丘でバギーレースをするんだけど、3回チャンスが与えられて速さを競うもの。8mの高さにチェーンで繋がれた木を渡り歩いて恐怖心を試すもの。
更には、お互い同時に棒にぶら下がり、どちらが長くいられるかとか、どちらが高くジャンプできるかも競うみたい。最後のゲームは"Bottle It"と呼ばれて、1m上から下にあるボトルに限られた時間で、豆を何個入れられるかを競うって言う、ユニークなものなの。
28歳のヒンギスが対戦するのは、22歳のローラ・ベアーズモアさんで、ウェートレスのバイトをしながら、歯科医の勉強をしている学生。でも彼女はホッケーチームの代表選手でもあり、合気道のイギリス代表でもあると言う強者。
ヒンギスに勝つ自信は?との問いに「もちろんよ。とても自信があるわ。勝つために必要なものは全て揃っているの。」と、強気の発言をしておりました。
一方のヒンギスも、テニスのエキシビションなどの忙しい中を塗って、乗馬やスキーで体を鍛えているんだとか。「色々のことをしながら、体をフィットさせてるの。自分の馬で乗馬をしたり、地元のスイスでスキーもかなりしているから、体は鈍ってはいないわ。」って、体力的には問題ないって言ってるわ。
その番組の放送はITV1チャンネルで4月26日の日曜日、午後6時45分から、8時までだそうよ。う~ん、日本からは見れないわね~!!!
2009年04月16日
モニカ・セレスの自叙伝
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モニカ・セレスが自身の自叙伝を出版するの。『Getting a Grip On My Mind, My Body and My Self』のタイトルで発売されるその本は、アメリカで4月21日に発売されるんだって。
それには現役選手時代のことが偽りなく書かれているらしく、16歳で全仏オープンで優勝した彼女が、その後、ウェート・オーバーに悩まされて減量に苦しむ日々が綴られているようなの。20歳の頃には、その戦いにストレスや怒りも感じていたんだとか。
でも彼女は「この本を書くと決めてから、自分自身のことを正直に書こうと決めたの。そうじゃなかったら、真実味がなくなってしまうでしょう。」と、辛い時期のことも嘘なく書き記したんだって。
この本にはダイエットに苦しむ女性達へ「トンネルの向こうには明かりが必ずある」と言うことを分かってもらいたいって言う思いが込められてもいるの。
5歳で出身地ユーゴスラビア(現セルビア)でテニスを始めて、12歳の時にニック・ボロテリー・アカデミーへ招待されて、1990年に全仏オープンを制してから、10代で8回のグランドスラム優勝を果たし、スターダムへのし上がったの。
そんな19歳の彼女をドイツはハンブルグで悲劇が襲ったの。シュテフィ・グラフの熱狂的ファンによって試合中に背中を刺される事件にあってしまったの。体の傷は徐々に癒えるも、心の傷の深さが相当のものだったのは言うまでもないわ。そんな時、お父さんの癌が発見されて、より一層落ち込んでしまったらしいの。
彼女の精神的ストレスの解消法は、食べることだった。彼女はこうも語っているわ。「もしかしたら復帰に失敗するかも知れない。だったら復帰できないくらい太ってしまえばいい。そうすれば人前に出なくてすむ、って言う思いがよぎっていた。」
そんな彼女も2年3ヶ月後に見事な復帰を果たしたの。それからはダイエットに苦しむ日々が続いて、深夜こっそりドライブスルーへ行って、ファーストフードを食べたことも白状してるわ。皮肉にも、見事にダイエットに成功した2007年に彼女は、プロ・テニス選手としての生活にピリオドを打つ時だって決心したのね。
彼女は本の宣伝も兼ねてか、4月15日から毎週水曜日5週間に渡ってニューヨークのSIRIUS XM ラジオに出演しているの。放送は水曜日の午後6時から8時で、5月13日が最終日に予定されているわ。
何はともあれ、彼女が元気でいてくれることが、ファンにとっては一番のニュースですよね!!!
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モニカ・セレスが自身の自叙伝を出版するの。『Getting a Grip On My Mind, My Body and My Self』のタイトルで発売されるその本は、アメリカで4月21日に発売されるんだって。
それには現役選手時代のことが偽りなく書かれているらしく、16歳で全仏オープンで優勝した彼女が、その後、ウェート・オーバーに悩まされて減量に苦しむ日々が綴られているようなの。20歳の頃には、その戦いにストレスや怒りも感じていたんだとか。
でも彼女は「この本を書くと決めてから、自分自身のことを正直に書こうと決めたの。そうじゃなかったら、真実味がなくなってしまうでしょう。」と、辛い時期のことも嘘なく書き記したんだって。
この本にはダイエットに苦しむ女性達へ「トンネルの向こうには明かりが必ずある」と言うことを分かってもらいたいって言う思いが込められてもいるの。
5歳で出身地ユーゴスラビア(現セルビア)でテニスを始めて、12歳の時にニック・ボロテリー・アカデミーへ招待されて、1990年に全仏オープンを制してから、10代で8回のグランドスラム優勝を果たし、スターダムへのし上がったの。
そんな19歳の彼女をドイツはハンブルグで悲劇が襲ったの。シュテフィ・グラフの熱狂的ファンによって試合中に背中を刺される事件にあってしまったの。体の傷は徐々に癒えるも、心の傷の深さが相当のものだったのは言うまでもないわ。そんな時、お父さんの癌が発見されて、より一層落ち込んでしまったらしいの。
彼女の精神的ストレスの解消法は、食べることだった。彼女はこうも語っているわ。「もしかしたら復帰に失敗するかも知れない。だったら復帰できないくらい太ってしまえばいい。そうすれば人前に出なくてすむ、って言う思いがよぎっていた。」
そんな彼女も2年3ヶ月後に見事な復帰を果たしたの。それからはダイエットに苦しむ日々が続いて、深夜こっそりドライブスルーへ行って、ファーストフードを食べたことも白状してるわ。皮肉にも、見事にダイエットに成功した2007年に彼女は、プロ・テニス選手としての生活にピリオドを打つ時だって決心したのね。
彼女は本の宣伝も兼ねてか、4月15日から毎週水曜日5週間に渡ってニューヨークのSIRIUS XM ラジオに出演しているの。放送は水曜日の午後6時から8時で、5月13日が最終日に予定されているわ。
何はともあれ、彼女が元気でいてくれることが、ファンにとっては一番のニュースですよね!!!
2009年04月15日
今週末、ロディックが挙式
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今週末に予定されているアンディ・ロディックの結婚式。奇しくも先週末にはロジャー・フェデラーが結婚式を挙げたばかり。モデルのブルックリン・デッカーさんとの結婚式を前に、南アメリカでのエキシビションに出場したロディックは、挙式への小銭稼ぎだったんじゃない・・・なんてことも言われております。
そのエキシビションは、ペルーのリマでルイ・オルナと、チリのサンティアゴでマルセロ・リオスと行われました。試合は、オルナには6-4、6-4で、リオスには6-2、6-4で勝利したんだって。ちなみに試合は、ロディックお得意のハードコートだったとか。
エキシビションに登場した元世界1位のリオスだけど、しばらく牢獄にでもいたかのように、スキンヘッドで登場するなど、観客をびっくりさせていたらしいわ。
挙式は彼の実家のテキサスはオースチンで行われるらしく、エルトン・ジョンらの参列が予定されているんだって。今週開催のモンテカルロ・マスターズにはアメリカ人選手の出場もないし、選手達も挙式に出席するのかしら?ま、毎年モンテカルロにはアメリカ人選手はあまり出場していないけどね。
先週の日本人で~~~っす。
昨日のブログでも紹介したけど、スペインの7万5千ドルのサーキットに出場したクルム伊公子選手が見事優勝しましたね。ダブルスはベスト4入りしてたけど、ふくらはぎを痛めて棄権。その後シングルスで勝ち上がっての優勝でした。
ランキングも144位から126位と上昇しましたね。しばらく日本で怪我の治療をしてまたヨーロッパでのクレー大会へ出場するでしょう。全仏オープンの予選にも挑戦するようだし、USオープンには予選なしで本戦入りできるようになってますよ~に。
今週はツアー下部大会への出場の日本人女子選手はいませんね。
男子では、メキシコで行われた3万5千ドルのチャレンジャーに三橋淳選手が単身出場したんだけど、1回戦からいきなり第1シードとの対戦。ストレート負けだたけど、第1セットも第2セットもタイブレークの接戦と、とても悔しい敗戦でした。
韓国の1万5千ドルのフュチャーズでは、第4シードで松井俊英が1回戦で敗れるも、ノーシードの竹内研人選手がベスト8入り、第2シードの伊藤竜馬選手が準優勝を飾りました。
今週も引き続き韓国の1万5千ドルに第2シードで伊藤、竹内選手が出場してます。加えて第3シードに杉田祐一、第5シードに岩見亮、第6シードに岩渕聡、第7シードに本村剛一、ノーシードで近藤大生、ラッキールーザーで松尾友貴選手が出場してます。
メキシコの3万5千ドルのチャレンジャーの予選に出場した三橋淳選手は1回戦で負けちゃいました。イタリアはローマでの3万ユーロのチャレンジャーの予選にトライした鈴木貴男選手だったけど、ランキングのカットオフが予想以上に高くて出場には至りませんでした。残念。
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今週末に予定されているアンディ・ロディックの結婚式。奇しくも先週末にはロジャー・フェデラーが結婚式を挙げたばかり。モデルのブルックリン・デッカーさんとの結婚式を前に、南アメリカでのエキシビションに出場したロディックは、挙式への小銭稼ぎだったんじゃない・・・なんてことも言われております。
そのエキシビションは、ペルーのリマでルイ・オルナと、チリのサンティアゴでマルセロ・リオスと行われました。試合は、オルナには6-4、6-4で、リオスには6-2、6-4で勝利したんだって。ちなみに試合は、ロディックお得意のハードコートだったとか。
エキシビションに登場した元世界1位のリオスだけど、しばらく牢獄にでもいたかのように、スキンヘッドで登場するなど、観客をびっくりさせていたらしいわ。
挙式は彼の実家のテキサスはオースチンで行われるらしく、エルトン・ジョンらの参列が予定されているんだって。今週開催のモンテカルロ・マスターズにはアメリカ人選手の出場もないし、選手達も挙式に出席するのかしら?ま、毎年モンテカルロにはアメリカ人選手はあまり出場していないけどね。
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昨日のブログでも紹介したけど、スペインの7万5千ドルのサーキットに出場したクルム伊公子選手が見事優勝しましたね。ダブルスはベスト4入りしてたけど、ふくらはぎを痛めて棄権。その後シングルスで勝ち上がっての優勝でした。
ランキングも144位から126位と上昇しましたね。しばらく日本で怪我の治療をしてまたヨーロッパでのクレー大会へ出場するでしょう。全仏オープンの予選にも挑戦するようだし、USオープンには予選なしで本戦入りできるようになってますよ~に。
今週はツアー下部大会への出場の日本人女子選手はいませんね。
男子では、メキシコで行われた3万5千ドルのチャレンジャーに三橋淳選手が単身出場したんだけど、1回戦からいきなり第1シードとの対戦。ストレート負けだたけど、第1セットも第2セットもタイブレークの接戦と、とても悔しい敗戦でした。
韓国の1万5千ドルのフュチャーズでは、第4シードで松井俊英が1回戦で敗れるも、ノーシードの竹内研人選手がベスト8入り、第2シードの伊藤竜馬選手が準優勝を飾りました。
今週も引き続き韓国の1万5千ドルに第2シードで伊藤、竹内選手が出場してます。加えて第3シードに杉田祐一、第5シードに岩見亮、第6シードに岩渕聡、第7シードに本村剛一、ノーシードで近藤大生、ラッキールーザーで松尾友貴選手が出場してます。
メキシコの3万5千ドルのチャレンジャーの予選に出場した三橋淳選手は1回戦で負けちゃいました。イタリアはローマでの3万ユーロのチャレンジャーの予選にトライした鈴木貴男選手だったけど、ランキングのカットオフが予想以上に高くて出場には至りませんでした。残念。
2009年04月14日
先週のチャンピオン達
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今日は先週のチャンピオン達にスポットを当てたいと思います。まずは・・・
やりましたね~、クルム伊達公子選手。単身スペインへ乗り込み、出場したツアー下部大会で見事な優勝!ツアー下部ではグレードの高い7万5千ドル大会での優勝は立派ですよね。シングルに加えダブルスにも出場してた上に、悪天候での過密スケジュールで負担が増えたのか、大会途中での怪我を押しての優勝は本当に”すごい”の一言です。
(画像とかはクルム伊達選手のブログでどうぞ。こちらです)
シングルスで1回戦、2回戦と危なげなく勝ち上がって、準々決勝は第1シード選手と。フルセットのタイブレークを7-6(7-4)で勝利を上げて、引き続き行われたダブルスの準々決勝で古傷にアクシデント。
何とかその試合は勝ったものの、スケジュール的に引き続き行われる予定だったダブルスの準決勝は、棄権せざるを得ない状態。シングルスの準決勝は逆に雨に助けられたものの、依然痛めた左ふくらはぎには痛みが取れずで望んだ準決勝と決勝で、見事にストレート勝利。
そう言えば、1996年に当時世界ランク1位のステフィー・グラフに勝ったフェドカップでも、足にテープをぐるぐる巻きにして万全の状態じゃ無い時での勝利だったのを思い出しました。しばらくは日本で治療に専念して全仏オープン前のエストリル・オープンと全仏予選に臨んでもらいたいですね。
(今回の優勝で、エストリル・オープンへのワイルドカードが与えられました)
WTAツアーでは、スペインのアンダルシア・テニス・エクスペリエンスでイェレーナ・ヤンコビッチが今季初優勝を飾りました。昨年は年末ランキング1位で終わる最高のシーズンを送ったけど、今季は最初の大会の全豪オープンを第1シードで臨むも4回戦止まり。
パリでベスト4入りを果たすも、インディアンウェルズ、マイアミのビッグ大会ではまさかの初戦敗退とスランプ状態だったの。これをきっかけに、去年のようなプレーを見せてくれるかしらね。
アメリカでのクレー大会では、キャロライン・ウォズニアキとアレクサンドラ・ウズニアッキの決勝と、名前で混乱しちゃいそうな二人の戦いとなりました。世界ランク12位のウォズニアキが自身4度目で、今季初優勝を飾りました。
3月31日のブログで紹介した若手の一人のウォズニアキだけど、今季もコンスタントに上位進出を果たしていて、今季だけのポイントのチャンピオンズ・レースも7位だし、このままだとトップ10入りも時間の問題ね。
男子では開催された2大会で、元世界王者が復活優勝を挙げましたね。
カサブランカではファン=カルロス・フェレーロが優勝。何とこの優勝は、2003年に世界1位になった年の10月のマドリッド・マスターズ以来。長いトンネルを抜けましたね。
2004年以降は、手首や右肩など怪我に泣かされたりで、頂点を極めた時のプレーが影を潜めてしまっていたの。同時に2007年9月20日のブログでも紹介したけど、スペインはバレンシア郊外で豪華なリゾートホテルの経営に乗り出したりしていたのよね。
このカサブランカ大会は、10年前にフェレーロがATP大会デビューを飾った思い出の大会だったの。そんな彼が、前回の優勝から110大会目で再び掴んだ栄冠が、このカサブランカだなんて、彼も喜びがひとしおだったんじゃないかしら?
アメリカでは元世界1位のレイトン・ヒューイットが2年ぶりの優勝を飾ったの。おまけにクレーでの優勝は、プロ12年目にして初めてだなんて、復活への良い足がかりになるんじゃないかしら。
去年は臀部の手術を受けて、治療とリハビリの日々を送ったりもしていた彼。それもこれも、またトップへ返り咲きを願ってのことなのよね。それを苦手としていたクレーで挙げられたなんて、本人もびっくりしているんじゃない。
アメリカのヒューストンからヨーロッパのモンテカルロへ飛んで、今夜行われる1回戦はマラット・サフィンと言う、元世界ランク1位同士の対戦。1回戦としては、かなりの豪華な対戦カードよね。試合の疲れと移動と時差を乗り越えられるかしらね。
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今日は先週のチャンピオン達にスポットを当てたいと思います。まずは・・・
やりましたね~、クルム伊達公子選手。単身スペインへ乗り込み、出場したツアー下部大会で見事な優勝!ツアー下部ではグレードの高い7万5千ドル大会での優勝は立派ですよね。シングルに加えダブルスにも出場してた上に、悪天候での過密スケジュールで負担が増えたのか、大会途中での怪我を押しての優勝は本当に”すごい”の一言です。
(画像とかはクルム伊達選手のブログでどうぞ。こちらです)
シングルスで1回戦、2回戦と危なげなく勝ち上がって、準々決勝は第1シード選手と。フルセットのタイブレークを7-6(7-4)で勝利を上げて、引き続き行われたダブルスの準々決勝で古傷にアクシデント。
何とかその試合は勝ったものの、スケジュール的に引き続き行われる予定だったダブルスの準決勝は、棄権せざるを得ない状態。シングルスの準決勝は逆に雨に助けられたものの、依然痛めた左ふくらはぎには痛みが取れずで望んだ準決勝と決勝で、見事にストレート勝利。
そう言えば、1996年に当時世界ランク1位のステフィー・グラフに勝ったフェドカップでも、足にテープをぐるぐる巻きにして万全の状態じゃ無い時での勝利だったのを思い出しました。しばらくは日本で治療に専念して全仏オープン前のエストリル・オープンと全仏予選に臨んでもらいたいですね。
(今回の優勝で、エストリル・オープンへのワイルドカードが与えられました)
WTAツアーでは、スペインのアンダルシア・テニス・エクスペリエンスでイェレーナ・ヤンコビッチが今季初優勝を飾りました。昨年は年末ランキング1位で終わる最高のシーズンを送ったけど、今季は最初の大会の全豪オープンを第1シードで臨むも4回戦止まり。
パリでベスト4入りを果たすも、インディアンウェルズ、マイアミのビッグ大会ではまさかの初戦敗退とスランプ状態だったの。これをきっかけに、去年のようなプレーを見せてくれるかしらね。
アメリカでのクレー大会では、キャロライン・ウォズニアキとアレクサンドラ・ウズニアッキの決勝と、名前で混乱しちゃいそうな二人の戦いとなりました。世界ランク12位のウォズニアキが自身4度目で、今季初優勝を飾りました。
3月31日のブログで紹介した若手の一人のウォズニアキだけど、今季もコンスタントに上位進出を果たしていて、今季だけのポイントのチャンピオンズ・レースも7位だし、このままだとトップ10入りも時間の問題ね。
男子では開催された2大会で、元世界王者が復活優勝を挙げましたね。
カサブランカではファン=カルロス・フェレーロが優勝。何とこの優勝は、2003年に世界1位になった年の10月のマドリッド・マスターズ以来。長いトンネルを抜けましたね。
2004年以降は、手首や右肩など怪我に泣かされたりで、頂点を極めた時のプレーが影を潜めてしまっていたの。同時に2007年9月20日のブログでも紹介したけど、スペインはバレンシア郊外で豪華なリゾートホテルの経営に乗り出したりしていたのよね。
このカサブランカ大会は、10年前にフェレーロがATP大会デビューを飾った思い出の大会だったの。そんな彼が、前回の優勝から110大会目で再び掴んだ栄冠が、このカサブランカだなんて、彼も喜びがひとしおだったんじゃないかしら?
アメリカでは元世界1位のレイトン・ヒューイットが2年ぶりの優勝を飾ったの。おまけにクレーでの優勝は、プロ12年目にして初めてだなんて、復活への良い足がかりになるんじゃないかしら。
去年は臀部の手術を受けて、治療とリハビリの日々を送ったりもしていた彼。それもこれも、またトップへ返り咲きを願ってのことなのよね。それを苦手としていたクレーで挙げられたなんて、本人もびっくりしているんじゃない。
アメリカのヒューストンからヨーロッパのモンテカルロへ飛んで、今夜行われる1回戦はマラット・サフィンと言う、元世界ランク1位同士の対戦。1回戦としては、かなりの豪華な対戦カードよね。試合の疲れと移動と時差を乗り越えられるかしらね。
2009年04月12日
フェデラーの結婚
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ロジャー・フェデラーがとうとう結婚しました。長年付き合っていたガールフレンドのミルカ・ヴァブリネックさんの妊娠が判明して、この夏にはお父さんになることが分かっていたことからの結婚になったんじゃないかしら。
4月11日にフェデラーが出したコメントでは「今日の早い時間に、バーゼルの故郷で身近な友人と家族だけでミルカと結婚しました。とても美しい春の日で、素晴らしい出来事でした。」とは、彼の公式ホームページでのコメント。
フェデラーとミルカさんは、2000年のシドニー五輪で知り合ったの。当時まだ現現役の女子選手だったミルカさんは、フェデラーと共にスイス代表としてオリンピックに出場していたの。
同じ国の代表選手として知り合った両者は、その後ミルカさんがツアーから離れて、フェデラーのマネージメントをしつつ、彼のツアーに同行する自他共に認める恋人として世界を一緒に転戦していたのよね。
これで二人は正式な夫婦になったわけね。もうすぐ子供も生まれるし、幸せなプライベート・ライフが待っているでしょうね。テニス選手としても、この結婚と子供の誕生をエネルギーに、またトップに返り咲いてもらいたいですね。
先週のマイアミ大会で女子決勝を争った2人の手の声をお届けしましょう。まずは19歳ながらセリーナウィリアムズを下して見事な優勝を飾って、ランキング自己最高の8位に躍進したヴィクトリア・アザレンカ。
「セリーナと対戦できたことは、本当に光栄なこて。自分にとって最高の選手なの。彼女のプレーが大好きだし、彼女自身も大好きだから。また彼女と対戦したいわ。だってオーストラリアで対戦した時は試合を終わらせることができなかったんですもの。」
ってセリーナとの対戦の感想を語っていたけど、試合中は緊張していたらしいの。「最後のゲームは緊張したわ。マッチポイントを握ったなんて信じられなかったの。そのポイントを取ったら、いったい次に何が起こるか想像もつかなかったわ。そしたら、ダブルフォルトをしてしまったの。」アザレンカはこれで、10代でチャンピオンになった6人目の選手となりました。おめでと~!
セリーナは、女子選手として最高の6回目の優勝が目前だったけど、大会中に左太ももを痛めて、決勝戦では彼女らしいプレーができませんでしたね。
「マッチポイントを握られても、まだ勝てると信じてたわ。どうやったらいいのかは分からなかったけどね。可能性はあると思ったの。彼女(アザレンカ)は、本当に上達したわ。また彼女と対戦して、もっと良いプレーをしたいわね。あまりがっかりはしていないわ。だって来週も来年もツアーは続くし、こうして毎シーズンが過ぎて行くんですもの。大会の優勝回数の記録に並んでいるのは分かっていたし、破ってみせるわ。」って来年への意気込みも見せていたわ。
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4月11日にフェデラーが出したコメントでは「今日の早い時間に、バーゼルの故郷で身近な友人と家族だけでミルカと結婚しました。とても美しい春の日で、素晴らしい出来事でした。」とは、彼の公式ホームページでのコメント。
フェデラーとミルカさんは、2000年のシドニー五輪で知り合ったの。当時まだ現現役の女子選手だったミルカさんは、フェデラーと共にスイス代表としてオリンピックに出場していたの。
同じ国の代表選手として知り合った両者は、その後ミルカさんがツアーから離れて、フェデラーのマネージメントをしつつ、彼のツアーに同行する自他共に認める恋人として世界を一緒に転戦していたのよね。
これで二人は正式な夫婦になったわけね。もうすぐ子供も生まれるし、幸せなプライベート・ライフが待っているでしょうね。テニス選手としても、この結婚と子供の誕生をエネルギーに、またトップに返り咲いてもらいたいですね。
先週のマイアミ大会で女子決勝を争った2人の手の声をお届けしましょう。まずは19歳ながらセリーナウィリアムズを下して見事な優勝を飾って、ランキング自己最高の8位に躍進したヴィクトリア・アザレンカ。
「セリーナと対戦できたことは、本当に光栄なこて。自分にとって最高の選手なの。彼女のプレーが大好きだし、彼女自身も大好きだから。また彼女と対戦したいわ。だってオーストラリアで対戦した時は試合を終わらせることができなかったんですもの。」
ってセリーナとの対戦の感想を語っていたけど、試合中は緊張していたらしいの。「最後のゲームは緊張したわ。マッチポイントを握ったなんて信じられなかったの。そのポイントを取ったら、いったい次に何が起こるか想像もつかなかったわ。そしたら、ダブルフォルトをしてしまったの。」アザレンカはこれで、10代でチャンピオンになった6人目の選手となりました。おめでと~!
セリーナは、女子選手として最高の6回目の優勝が目前だったけど、大会中に左太ももを痛めて、決勝戦では彼女らしいプレーができませんでしたね。
「マッチポイントを握られても、まだ勝てると信じてたわ。どうやったらいいのかは分からなかったけどね。可能性はあると思ったの。彼女(アザレンカ)は、本当に上達したわ。また彼女と対戦して、もっと良いプレーをしたいわね。あまりがっかりはしていないわ。だって来週も来年もツアーは続くし、こうして毎シーズンが過ぎて行くんですもの。大会の優勝回数の記録に並んでいるのは分かっていたし、破ってみせるわ。」って来年への意気込みも見せていたわ。
2009年04月10日
シニアのマスターズ大会&思わぬ所で
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男子ツアーの最終戦が、去年の上海から今年はイギリスはロンドンへ移されて11月22日からシングルスとダブルスの今シーズンの上位8選手と8チームで争われるけど、その後に引退した選手達によるマスターズ大会もロイヤル・アルバート・ホールで行われるの。
12月1日から6日にかけて行われるとのシニア大会に、早くも参加表明した選手がおります。2001年ウィンブルドン・チャンピオンのゴラン・イヴァニセビッチと、元世界ランク1位のステファン・エドバーグなの。
エドバーグは去年も出場していて、イヴァニセビッチも2006年に参加していたんだけど、イヴァニセビッチは去年は膝の怪我で出場できなかったのよね。
その2006年には決勝へ進出したイヴァニセビッチは、ポール・フールハウスに敗れて準優勝だったんだけど、「ロイヤル・アルバート・ホールにまた戻らねばならない。テニスをするには最高の会場だし、またあの快感を味わいたいんだ。」って参加の気持ちを語っておりました。
その他の出場選手はまだ決まってないんだけど、豪華な顔ぶれになるのは確実ね。また分かり次第お伝えしま~~~す。
昨日から始まった男子ゴルフのマスターズ大会。日本から石川遼君が参戦しているからかなり話題になってますけど、大会前に行われたエキシビションで、ホールイン・ワンを決めたのがグレッグ・ノーマン。
その瞬間、彼に近寄って抱きついてキスをする女性が・・・。そう、現在の奥さんであるクリス・エバートだったの。
エキシビションと言うこともあって、石川遼君は妹と弟と一緒にプレーしていたけど、ノーマンは奥さんのエバートがそばに付いていたのね。去年の6月、バハマで挙式を挙げて二人の仲睦ましい姿を予想外にテレビで拝見してしまいました。
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男子ツアーの最終戦が、去年の上海から今年はイギリスはロンドンへ移されて11月22日からシングルスとダブルスの今シーズンの上位8選手と8チームで争われるけど、その後に引退した選手達によるマスターズ大会もロイヤル・アルバート・ホールで行われるの。
12月1日から6日にかけて行われるとのシニア大会に、早くも参加表明した選手がおります。2001年ウィンブルドン・チャンピオンのゴラン・イヴァニセビッチと、元世界ランク1位のステファン・エドバーグなの。
エドバーグは去年も出場していて、イヴァニセビッチも2006年に参加していたんだけど、イヴァニセビッチは去年は膝の怪我で出場できなかったのよね。
その2006年には決勝へ進出したイヴァニセビッチは、ポール・フールハウスに敗れて準優勝だったんだけど、「ロイヤル・アルバート・ホールにまた戻らねばならない。テニスをするには最高の会場だし、またあの快感を味わいたいんだ。」って参加の気持ちを語っておりました。
その他の出場選手はまだ決まってないんだけど、豪華な顔ぶれになるのは確実ね。また分かり次第お伝えしま~~~す。
昨日から始まった男子ゴルフのマスターズ大会。日本から石川遼君が参戦しているからかなり話題になってますけど、大会前に行われたエキシビションで、ホールイン・ワンを決めたのがグレッグ・ノーマン。
その瞬間、彼に近寄って抱きついてキスをする女性が・・・。そう、現在の奥さんであるクリス・エバートだったの。
エキシビションと言うこともあって、石川遼君は妹と弟と一緒にプレーしていたけど、ノーマンは奥さんのエバートがそばに付いていたのね。去年の6月、バハマで挙式を挙げて二人の仲睦ましい姿を予想外にテレビで拝見してしまいました。
2009年04月08日
デメンティエワ、トップ3入り
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エレーナ・デメンテァエワが念願のトップ3入りを果たしましたね。月曜日に発表になった最新の世界ランキングで、自己最高の3位に着けたの。かつて杉山愛選手とダブルスを組んでいたから、日本でもお馴染みの選手よね。
シーズン開幕戦でいきなり優勝して、続くシドニーでも優勝。全豪オープンでは、去年からグランドスラム3大会連続となるベスト4入りを果たしたの。その後のパリでも優勝するなど絶好調でのトップ3入り。
2004年に全仏オープンとUSオープンで準優勝した頃は、全豪とウィンブルドンで1回戦負けするなど、今より安定感に欠けたし、ストロークでは杉山選手も絶賛するほどだったけど、サーブが大きな課題だったのよね。
そんな彼女もそれを克服するために、ビッグサーバーで名を馳せた、1996年ウィンブルドン覇者のリチャード・クライチェックに付きっきりでサーブの指導を受けたこてもあったの。今ではその甲斐あってかなり改善されているから、この結果に結びついているのかも知れないわね。
27歳にしてここまでランキングを上げたのは立派なこと。彼女はトップ3入りした6人目のロシア人となりました。(アナスタシア・ミスキナ、マリア・シャラポワ、スベトラーナ・クズネツォワ、ナディア・ペトロワ、ディナラ・サフィーナ)
そのうち、1位の座に着いたのはシャラポワだけだけど、デメンテァエワはどこまで行けるかしらね。気掛かりなのは、インディアンウェルズでは1回戦、マイアミでは4回戦敗退と、上位進出を逃していて、ちょっと年初の勢いがないかな~ってところかしら?
次のグランドスラムである全仏オープンでは、去年はベスト8だったから、そこでそれ以上の成績を残せば、更にランキングを上げる可能性はありますね。どこまで行くのでしょうか!
先週の日本人で~~~っす。
先週はチャレンジャーへ出場の日本人選手はおりませんでした。国内は甲府で行われた1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第4シードの近藤大生、井藤祐一選手がはいりました。第1シードの杉田祐一選手は決勝戦へ進出して、ノーシードから勝ち上がってきた韓国のアン・ジェソン選手に5-7、4-6、6-7(5-7)と、3時間15分の熱戦の末に敗れてしまいました。惜しかったですね~~~!
ダブルスでは畠中&宮崎ペアーがベスト4入りで、そのペアーを下した吉備&篠川の学生ペアーが準優勝を飾りました。おめでと~~~。
今週はメキシコで行われている3万5千ドルのチャレンジャーに三橋淳選手が単身出場してます。お隣韓国の1万5千ドルのフュチャーズには第2シードで伊藤竜馬、第4シードで松井俊英、ノーシードで竹内研人選手が出場してます。
三橋選手は322位から316位へと、杉田選手も340位から325位へと、守屋宏紀選手も673位から661位へと、いずれも自己最高位を更新しました。
女子ではアメリカの2万5千ドルで、第8シードの藤原里華、ノーシードの中村藍子選手が共に1回戦敗退だったけど、予選を勝ち上がった瀬間友里加選手が一人で奮起。2回戦で第5シード、準々決勝で第3シードを撃破して、見事ベスト4入りを果たしました。
今週はスペインの7万5千ドルのサーキットに単身クルム伊達公子選手が第6シードで出場してます。クレーの前に最後のハードコート大会を探しての出場らしいけど、そこまでハードコートが好きだったのね。
7万5千ドルはツアー下部大会ではグレードの高い方だけど、インディアンウェルズとマイアミ期間中のアメリカはレディングの2万5千ドル大会は、クルム伊達選手が第7シードしか付かなかったこともあるくらい、レベルの高いものだったことを考えると、きっと上位進出を果たしてくれるでしょう。今回はダブルスにもエントリーしていて台湾人選手と組んで第2シードです。
ランキングではそのクルム伊達選手が148位から144位へ、藤原選手が173位から163位へ、不田涼子選手が334位から311位へ上げましたね。
自己最高位を更新したのは、奈良くるみ選手が402位から398位とトップ400入り、宮村美紀選手が443位から436位へ、アナスタシア・マルホートラ選手486位から469位へ、秋田史帆選手が496位から477位へ、土居美咲選手が566位から512位へ、越野由梨奈選手が624位から583位へ・・・などでした。
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エレーナ・デメンテァエワが念願のトップ3入りを果たしましたね。月曜日に発表になった最新の世界ランキングで、自己最高の3位に着けたの。かつて杉山愛選手とダブルスを組んでいたから、日本でもお馴染みの選手よね。
シーズン開幕戦でいきなり優勝して、続くシドニーでも優勝。全豪オープンでは、去年からグランドスラム3大会連続となるベスト4入りを果たしたの。その後のパリでも優勝するなど絶好調でのトップ3入り。
2004年に全仏オープンとUSオープンで準優勝した頃は、全豪とウィンブルドンで1回戦負けするなど、今より安定感に欠けたし、ストロークでは杉山選手も絶賛するほどだったけど、サーブが大きな課題だったのよね。
そんな彼女もそれを克服するために、ビッグサーバーで名を馳せた、1996年ウィンブルドン覇者のリチャード・クライチェックに付きっきりでサーブの指導を受けたこてもあったの。今ではその甲斐あってかなり改善されているから、この結果に結びついているのかも知れないわね。
27歳にしてここまでランキングを上げたのは立派なこと。彼女はトップ3入りした6人目のロシア人となりました。(アナスタシア・ミスキナ、マリア・シャラポワ、スベトラーナ・クズネツォワ、ナディア・ペトロワ、ディナラ・サフィーナ)
そのうち、1位の座に着いたのはシャラポワだけだけど、デメンテァエワはどこまで行けるかしらね。気掛かりなのは、インディアンウェルズでは1回戦、マイアミでは4回戦敗退と、上位進出を逃していて、ちょっと年初の勢いがないかな~ってところかしら?
次のグランドスラムである全仏オープンでは、去年はベスト8だったから、そこでそれ以上の成績を残せば、更にランキングを上げる可能性はありますね。どこまで行くのでしょうか!
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先週はチャレンジャーへ出場の日本人選手はおりませんでした。国内は甲府で行われた1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第4シードの近藤大生、井藤祐一選手がはいりました。第1シードの杉田祐一選手は決勝戦へ進出して、ノーシードから勝ち上がってきた韓国のアン・ジェソン選手に5-7、4-6、6-7(5-7)と、3時間15分の熱戦の末に敗れてしまいました。惜しかったですね~~~!
ダブルスでは畠中&宮崎ペアーがベスト4入りで、そのペアーを下した吉備&篠川の学生ペアーが準優勝を飾りました。おめでと~~~。
今週はメキシコで行われている3万5千ドルのチャレンジャーに三橋淳選手が単身出場してます。お隣韓国の1万5千ドルのフュチャーズには第2シードで伊藤竜馬、第4シードで松井俊英、ノーシードで竹内研人選手が出場してます。
三橋選手は322位から316位へと、杉田選手も340位から325位へと、守屋宏紀選手も673位から661位へと、いずれも自己最高位を更新しました。
女子ではアメリカの2万5千ドルで、第8シードの藤原里華、ノーシードの中村藍子選手が共に1回戦敗退だったけど、予選を勝ち上がった瀬間友里加選手が一人で奮起。2回戦で第5シード、準々決勝で第3シードを撃破して、見事ベスト4入りを果たしました。
今週はスペインの7万5千ドルのサーキットに単身クルム伊達公子選手が第6シードで出場してます。クレーの前に最後のハードコート大会を探しての出場らしいけど、そこまでハードコートが好きだったのね。
7万5千ドルはツアー下部大会ではグレードの高い方だけど、インディアンウェルズとマイアミ期間中のアメリカはレディングの2万5千ドル大会は、クルム伊達選手が第7シードしか付かなかったこともあるくらい、レベルの高いものだったことを考えると、きっと上位進出を果たしてくれるでしょう。今回はダブルスにもエントリーしていて台湾人選手と組んで第2シードです。
ランキングではそのクルム伊達選手が148位から144位へ、藤原選手が173位から163位へ、不田涼子選手が334位から311位へ上げましたね。
自己最高位を更新したのは、奈良くるみ選手が402位から398位とトップ400入り、宮村美紀選手が443位から436位へ、アナスタシア・マルホートラ選手486位から469位へ、秋田史帆選手が496位から477位へ、土居美咲選手が566位から512位へ、越野由梨奈選手が624位から583位へ・・・などでした。
2009年04月07日
先輩パパからの助言
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ロジャー・フェデラーは、今年も世界のトップへ返り咲くべく、シーズンをスタートさせたんだけど、思うような結果が出せずにいるのよね。今季最初のグランドスラムである全豪オープンの表彰式での涙は、そんな彼の意気込みの強さだからこその、悔し涙のように見えましたね。
そんな彼が、この夏にパパになることを先月明らかにしたわ。まだ結婚していないフェデラーだけど、長年連れ添っているガールフレンドのミルカ・バブリネックさんの妊娠が分かったからなの。夏と言うだけで、それより詳しい予定日は明らかにしてはいないわ。
その妊娠報告の時にフェデラーは、子供が生まれても自分のテニスにはほとんど影響はないって断言していたらしいんだけど、それを先輩パパであるイヴァン・リュビチッチが完全否定!彼は約5ヶ月前に第1子となる息子さんが生まれたばかりで、自身の経験からの意見らしいわ。
「かなりの衝撃を受けるのは確実だね。間違いないさ。自分の生活は完全に変わってしまうんだ。優先順位も違ってくる。家族の中で一番に考えていたのが自分ではなくなるし、時には妻のことさえ忘れてしまうほどなんだ。」って語るくらい、生活は激変するって力説してました。
かつては世界ランク3位まで行ったリュビチッチだけど、急激に下げてしまったのはそれが原因だったのね。彼は去年は徐々にランキングを落としてしまったの。おそらく夏前には奥さんの妊娠は分かっていただろうし、その頃からは50位前後をうろうろ。
シーズン終わり頃にお子さんが生まれて、今シーズンはもっと下げてしまって76位まで行ってしまったの。そんな息子さんとの生活にも慣れてきたのか、インディアンウェルズではベスト8入りと久々に上位進出を果たして68位へと上げたのよね。
リュビチッチが言うように、フェデラーも夏以降の成績はパッとしなくなっちゃうのかしら?まあ、これも彼自身の人生では嬉しい出来事が原因なら、いた仕方ないのな~。。。
去年準優勝したモンテカルロには不参加を表明しているため、その前に上げたエストリルでの優勝ポイントが4月20日に、モンテカルロの準優勝ポイントは4月27日に失うから、次の出場大会予定のローマの時は今から1050ポイントが無くなっちゃいます。
ランキング2位の座も、ちょっと危なくなって来ちゃうんじゃないかしら???子供のためにも、一発奮起してもらいたいわね!リュビチッチ共に、頑張れパパ!!!
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ロジャー・フェデラーは、今年も世界のトップへ返り咲くべく、シーズンをスタートさせたんだけど、思うような結果が出せずにいるのよね。今季最初のグランドスラムである全豪オープンの表彰式での涙は、そんな彼の意気込みの強さだからこその、悔し涙のように見えましたね。
そんな彼が、この夏にパパになることを先月明らかにしたわ。まだ結婚していないフェデラーだけど、長年連れ添っているガールフレンドのミルカ・バブリネックさんの妊娠が分かったからなの。夏と言うだけで、それより詳しい予定日は明らかにしてはいないわ。
その妊娠報告の時にフェデラーは、子供が生まれても自分のテニスにはほとんど影響はないって断言していたらしいんだけど、それを先輩パパであるイヴァン・リュビチッチが完全否定!彼は約5ヶ月前に第1子となる息子さんが生まれたばかりで、自身の経験からの意見らしいわ。
「かなりの衝撃を受けるのは確実だね。間違いないさ。自分の生活は完全に変わってしまうんだ。優先順位も違ってくる。家族の中で一番に考えていたのが自分ではなくなるし、時には妻のことさえ忘れてしまうほどなんだ。」って語るくらい、生活は激変するって力説してました。
かつては世界ランク3位まで行ったリュビチッチだけど、急激に下げてしまったのはそれが原因だったのね。彼は去年は徐々にランキングを落としてしまったの。おそらく夏前には奥さんの妊娠は分かっていただろうし、その頃からは50位前後をうろうろ。
シーズン終わり頃にお子さんが生まれて、今シーズンはもっと下げてしまって76位まで行ってしまったの。そんな息子さんとの生活にも慣れてきたのか、インディアンウェルズではベスト8入りと久々に上位進出を果たして68位へと上げたのよね。
リュビチッチが言うように、フェデラーも夏以降の成績はパッとしなくなっちゃうのかしら?まあ、これも彼自身の人生では嬉しい出来事が原因なら、いた仕方ないのな~。。。
去年準優勝したモンテカルロには不参加を表明しているため、その前に上げたエストリルでの優勝ポイントが4月20日に、モンテカルロの準優勝ポイントは4月27日に失うから、次の出場大会予定のローマの時は今から1050ポイントが無くなっちゃいます。
ランキング2位の座も、ちょっと危なくなって来ちゃうんじゃないかしら???子供のためにも、一発奮起してもらいたいわね!リュビチッチ共に、頑張れパパ!!!
2009年04月06日
準グランドスラムが終わり・・・
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インディアンウェルズ、マイアミと続いた準グランドスラム大会も終わりましたね。男女とも熱戦が繰り広げられたけど、シングルスではどちらも若いチャンピオンが誕生しました。男子はイギリス期待のアンディ・マレーで女子は3月31日のブログでもご紹介したヴィクトリア・アザレンカが優勝しました。
マレーは現在21歳ながら、数年前からめきめきと力を付けてきて、2007年6月に初めてトップ10入りを果たし、その後19位まで落ちるも2008年の年明けには再びトップ10へ返り咲いたの。
その後数ヶ月スランプに陥っちゃったけど、地元イギリスの芝のシーズンから調子を取り戻して、その後は上り調子。9月にはあっと言う間に世界ランク4位にたどり着いちゃって現在に至るってわけ。
日曜日の優勝後もランキングの4位は変わっていないけど、3位のノヴァーク・ジョコビッチとのポイント差はわずか170ポイントまで迫ってきましたね。もちろん地元イギリスのメディアは大騒ぎ。これでウィンブルドンでの地元からのチャンピオン誕生も夢じゃなくなってきたんじゃない?
イギリスのメディアは、マレーがこのままトップへ上り詰めるカギは、フィットネスにあるって断言しているわ。体調管理と怪我さえなければ、彼はきっとトップ3からトップ1にまでなれる実力があるって。
去年はマイアミ以降、モンテカルロ、ローマ、ハンブルグ、全仏オープンと上位進出に至っていない分、今年はポイントの稼ぎ時。芝のシーズンに入る前にクレーでも一暴れできたら、ランキングだってまだまだ上がるはずよ!!!
女子のアザレンカは19歳の新鋭で、ベラルーシ出身の選手。去年は大会の上位進出があってもなかなかタイトル獲得とはいかなかったんだけど、今年は開幕戦からいきなり優勝。全豪オープン明けのメンフィスでも2度目の優勝を果たしていたの。
インディアンウェルズでベスト4入りして、自身初のトップ10入りを果たしたかと思ったら、先週の優勝で一気に8位まで上昇させちゃったわ!ここまでの成績は23勝2敗と、世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズの21勝3敗を上回る活躍を見せているの。
セリーナは準々決勝で左太ももを負傷していて、決勝戦もテーピングを巻きながら試合に臨むと言う、アザレンカからするとラッキーな状況でもあったけど、彼女の成長ぶりは本物なんじゃないかしら。
男子に比べて女子は、トップ選手によってのサーフェースの違いはあまり見られない分、これからのクレーシーズンでも活躍が期待できそうね。どこまでランキングを上げてくるかしら???
それから女子のダブルス。主催者推薦で出場のアメリ・モレスモとスベトラーナ・クズネツォワが優勝しましたね。シングルスでの実力は証明済みの両者は、そのシングルスではこのところ今一つパッとしなかったけど、このビッグ・イベントでの優勝は嬉しかったんじゃない。
モレスモは一時期、テニスに対するモチベーションも失って引退説まで流れたほど。でも今はまた徐々に調子を取り戻しつつあって、2月のパリでは約2年ぶりの優勝を果たして、今週発表のランキングでも19位と去年は30位台まで落としたランキングを戻してきてますね。
クズネツォワも、トップ10はキープしつつも去年は1つも優勝を飾ることができなかったの。2007年には最高位2位まで行った勢いに陰りが見えて来てはいるものの、出場大会では着実に上位進出できる体力とフィットネスが彼女の大きな武器なのよね。
このダブルスの優勝をバネに、シングルスでももう一花咲かせてもらいましょう!!!
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インディアンウェルズ、マイアミと続いた準グランドスラム大会も終わりましたね。男女とも熱戦が繰り広げられたけど、シングルスではどちらも若いチャンピオンが誕生しました。男子はイギリス期待のアンディ・マレーで女子は3月31日のブログでもご紹介したヴィクトリア・アザレンカが優勝しました。
マレーは現在21歳ながら、数年前からめきめきと力を付けてきて、2007年6月に初めてトップ10入りを果たし、その後19位まで落ちるも2008年の年明けには再びトップ10へ返り咲いたの。
その後数ヶ月スランプに陥っちゃったけど、地元イギリスの芝のシーズンから調子を取り戻して、その後は上り調子。9月にはあっと言う間に世界ランク4位にたどり着いちゃって現在に至るってわけ。
日曜日の優勝後もランキングの4位は変わっていないけど、3位のノヴァーク・ジョコビッチとのポイント差はわずか170ポイントまで迫ってきましたね。もちろん地元イギリスのメディアは大騒ぎ。これでウィンブルドンでの地元からのチャンピオン誕生も夢じゃなくなってきたんじゃない?
イギリスのメディアは、マレーがこのままトップへ上り詰めるカギは、フィットネスにあるって断言しているわ。体調管理と怪我さえなければ、彼はきっとトップ3からトップ1にまでなれる実力があるって。
去年はマイアミ以降、モンテカルロ、ローマ、ハンブルグ、全仏オープンと上位進出に至っていない分、今年はポイントの稼ぎ時。芝のシーズンに入る前にクレーでも一暴れできたら、ランキングだってまだまだ上がるはずよ!!!
女子のアザレンカは19歳の新鋭で、ベラルーシ出身の選手。去年は大会の上位進出があってもなかなかタイトル獲得とはいかなかったんだけど、今年は開幕戦からいきなり優勝。全豪オープン明けのメンフィスでも2度目の優勝を果たしていたの。
インディアンウェルズでベスト4入りして、自身初のトップ10入りを果たしたかと思ったら、先週の優勝で一気に8位まで上昇させちゃったわ!ここまでの成績は23勝2敗と、世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズの21勝3敗を上回る活躍を見せているの。
セリーナは準々決勝で左太ももを負傷していて、決勝戦もテーピングを巻きながら試合に臨むと言う、アザレンカからするとラッキーな状況でもあったけど、彼女の成長ぶりは本物なんじゃないかしら。
男子に比べて女子は、トップ選手によってのサーフェースの違いはあまり見られない分、これからのクレーシーズンでも活躍が期待できそうね。どこまでランキングを上げてくるかしら???
それから女子のダブルス。主催者推薦で出場のアメリ・モレスモとスベトラーナ・クズネツォワが優勝しましたね。シングルスでの実力は証明済みの両者は、そのシングルスではこのところ今一つパッとしなかったけど、このビッグ・イベントでの優勝は嬉しかったんじゃない。
モレスモは一時期、テニスに対するモチベーションも失って引退説まで流れたほど。でも今はまた徐々に調子を取り戻しつつあって、2月のパリでは約2年ぶりの優勝を果たして、今週発表のランキングでも19位と去年は30位台まで落としたランキングを戻してきてますね。
クズネツォワも、トップ10はキープしつつも去年は1つも優勝を飾ることができなかったの。2007年には最高位2位まで行った勢いに陰りが見えて来てはいるものの、出場大会では着実に上位進出できる体力とフィットネスが彼女の大きな武器なのよね。
このダブルスの優勝をバネに、シングルスでももう一花咲かせてもらいましょう!!!
2009年04月03日
お帰り、デント
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テイラー・デントが帰ってきました。今では希少価値となってしまったサーブ&ボレーを中心にプレーする選手で2005年8月にはランキング最高位21位まで行ったけど、腰の怪我に泣かされて2006年2月のロッテルダム大会の2回戦を棄権してからコートを去っていたの。
3度も手術を受けて、半年以上も体を固定させる生活を送ったあと復帰を試みたけど、再発を繰り返しちゃっていたのよね。去年の5月に1年3か月ぶりにチャレンジャー大会に出場したけど、1回戦でフルセットの逆転負け。その後もニューポート、ワシントンのATP大会、サクラメントのチャレンジャーと全てフルセットを演じるも初戦敗退だったの。
11月のイリノイ州でのチャレンジャーではやっとベスト8入りを果たしたけど、準々決勝をプレーすることはできなかったのよね。今月28歳になる彼だけど、怪我の克服はできないのかな~なんて思ってました。
でも、今年は年明けからツアーに参戦。徐々に勝ち星も上げられるようになってきて、2月のデルレイ・ビーチでは予選を勝ち上がって本戦入り。インディアンウェルズでも初戦を突破するなど、棄権することもなく試合感も取り戻してきているようだったの。
現在行われているマイアミのマスターズ1000シリーズでは2回戦で第19シードのニコラス・アルマグロを、3回戦では第15シードのトミー・ロブレドを下して4回戦へ進出。ベスト8入りを懸けて4回戦を行ったけど、ロジャー・フェデラーの壁は越えられませんでした。
それでも、見事な勝ち上がりよね。サーブ&ボレーが好きなPinkyは、そんな彼を昔から応援していたから、この復活劇はと~~~っても嬉しくて、ついついブログに書いてしまいました。
そのフェデラーも彼との対戦後に復帰を喜んでいたんだって。そしてこんなコメントもしてました。
「正直、彼のようなプレーには慣れていて、ネットへ出られてもプレッシャーを感じなかった。ちょっと居心地が悪かったかもしれないけど、ヘンマンやミルニ、サンプラスなど多くの選手と対戦しているからね。自分はそう言うように育ってきたし、テニスは元来そうやってポイントをとるものだからね。」
そしてデントが同じような良いプレーを続けていけたら、またタフな相手になるに違いないとも語っておりました。何とも嬉しいお言葉です。
彼のお父さんはフィル・デントと言って、オーストラリアを代表するテニス選手で、3個のシングルス・タイトルを獲得して1974年の全豪オープンでは決勝でジミー・コナーズに敗れはしたものの準優勝を飾っていた人なの。お母さんも1977年にUSオープンのダブルスで準優勝しているテニス一家。
そんな環境から、ジュニアの頃から期待されていた彼は、プロへ転向して結果が出てきてこれからって言うところでの戦線離脱。でも、そんな中2006年12月には女子プロ選手だったジェニファー・ホプキンスと結婚して幸せを手に入れていたの。
現在のランキングは467位で、今大会の勝ち上がりで330位くらいまで行くとは思うけど、それでも世界のトップに戻るまではまだまだ先が長いわ。怪我によって守られているランキングは56位だけど、それがいつまで使えるか・・・。
とりあえず怪我や故障をせずに大会を戦い抜いたことが何より本当に嬉しかったわ。これからも彼の結果を追ってみたいと思います。
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3度も手術を受けて、半年以上も体を固定させる生活を送ったあと復帰を試みたけど、再発を繰り返しちゃっていたのよね。去年の5月に1年3か月ぶりにチャレンジャー大会に出場したけど、1回戦でフルセットの逆転負け。その後もニューポート、ワシントンのATP大会、サクラメントのチャレンジャーと全てフルセットを演じるも初戦敗退だったの。
11月のイリノイ州でのチャレンジャーではやっとベスト8入りを果たしたけど、準々決勝をプレーすることはできなかったのよね。今月28歳になる彼だけど、怪我の克服はできないのかな~なんて思ってました。
でも、今年は年明けからツアーに参戦。徐々に勝ち星も上げられるようになってきて、2月のデルレイ・ビーチでは予選を勝ち上がって本戦入り。インディアンウェルズでも初戦を突破するなど、棄権することもなく試合感も取り戻してきているようだったの。
現在行われているマイアミのマスターズ1000シリーズでは2回戦で第19シードのニコラス・アルマグロを、3回戦では第15シードのトミー・ロブレドを下して4回戦へ進出。ベスト8入りを懸けて4回戦を行ったけど、ロジャー・フェデラーの壁は越えられませんでした。
それでも、見事な勝ち上がりよね。サーブ&ボレーが好きなPinkyは、そんな彼を昔から応援していたから、この復活劇はと~~~っても嬉しくて、ついついブログに書いてしまいました。
そのフェデラーも彼との対戦後に復帰を喜んでいたんだって。そしてこんなコメントもしてました。
「正直、彼のようなプレーには慣れていて、ネットへ出られてもプレッシャーを感じなかった。ちょっと居心地が悪かったかもしれないけど、ヘンマンやミルニ、サンプラスなど多くの選手と対戦しているからね。自分はそう言うように育ってきたし、テニスは元来そうやってポイントをとるものだからね。」
そしてデントが同じような良いプレーを続けていけたら、またタフな相手になるに違いないとも語っておりました。何とも嬉しいお言葉です。
彼のお父さんはフィル・デントと言って、オーストラリアを代表するテニス選手で、3個のシングルス・タイトルを獲得して1974年の全豪オープンでは決勝でジミー・コナーズに敗れはしたものの準優勝を飾っていた人なの。お母さんも1977年にUSオープンのダブルスで準優勝しているテニス一家。
そんな環境から、ジュニアの頃から期待されていた彼は、プロへ転向して結果が出てきてこれからって言うところでの戦線離脱。でも、そんな中2006年12月には女子プロ選手だったジェニファー・ホプキンスと結婚して幸せを手に入れていたの。
現在のランキングは467位で、今大会の勝ち上がりで330位くらいまで行くとは思うけど、それでも世界のトップに戻るまではまだまだ先が長いわ。怪我によって守られているランキングは56位だけど、それがいつまで使えるか・・・。
とりあえず怪我や故障をせずに大会を戦い抜いたことが何より本当に嬉しかったわ。これからも彼の結果を追ってみたいと思います。
2009年04月01日
日本人の結果で~っす
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先週の日本人で~~~っす。
タイの5万ドルのチャレンジャーに出場の第2シードの添田豪選手はベスト8でした。国内は早稲田大学で行われた1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第5シードに岩渕聡、第8シードに竹内研人、石井弥起選手が、ベスト4には第1シードの三橋淳、第2シードの杉田祐一選手が入りました。三橋選手を準決勝で下した第4シードの本村剛一選手が台湾人選手を下して優勝を飾りました。
ダブルスでは、ベスト4に第1シードの台湾人選手と組んだ佐藤ペアーと、杉田&小野澤ペアーが入りました。決勝戦は第3シードの本村&岩淵ペアーがノーシードで勝ち上がってきた会田&佐藤ペアーをストレートで下して優勝しました。本村選手は、シングルスとダブルスの2冠達成です。
ニュージーランドの1万ドルでは井藤祐一選手が2回戦で試合中に足を滑らせてしまって、試合を続けていたらしいけど、大事を取ってファイナルセットで棄権しました。大事に至らないことを祈ります。第2シードの伊藤竜馬選手はベスト4入りでした。井藤選手はオーストラリア人選手と組んだダブルスでベスト4入りでしたが、準決勝を棄権しました。残念でしたね~。
今週はチャレンジャーへ出場の日本人選手はおりません。国内は甲府で1万ドルのフューチャーズが行われています。第1シードに杉田、第2シードに岩淵聡、第4シードに近藤大生、第6シードに竹内選手ら、多くの日本人選手が出場してます。
女子ではアメリカの2万5千ドルでは、第3シードの米村知子、奈良くるみ、岡田上千晶選手は1回戦で、第8シードの藤原里華選手は2回戦で敗退でした。第2シードのクルム伊達公子選手はベスト8で、第6シードの中村藍子選手はベスト4でした。
クルム伊達選手は準々決勝ではファイナル5-2リードからの逆転負けで、最近ファイナルでリードしてからの敗戦が何度かあって、その辺の攻略方が1つのカギになっているようですね。中村&米村ペアーはダブルスでベスト4入りでした。
ニュージーランドの1万ドルでは手塚玲美選手が2回戦敗退で、その他の日本人選手は全て初戦で姿を消してしまいました。ダブルスではインドネシア選手と組んだ手塚選手がベスト4、韓国人選手と組んだ前川選手が優勝を果たしました。
国内は甲府で行われている1万ドルでは、ベスト8に第2シードの久松志保、第4シードで宮村美紀、第8シードで秋田史帆選手が、ベスト4には越野由梨奈、青山修子選手が入りました。決勝戦はノーシード同士の対決で、土居美咲選手が瀬間詠里花をストレートで下して、土居選手はプロ転向後初優勝を飾りました。
ダブルスでは第4シードの加藤&伊藤ペアーと中野&大西ペアーがベスト4で、決勝戦は第1シードの新井&宮村ペアーをフルセットで下した青山&井上ペアーが優勝を飾りました。
今週はアメリカの2万5千ドルに第8シードに藤原、ノーシードで中村が引き続き出場してます。予選を勝ち上がった瀬間友里加選手も本戦入りしてますね。
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先週の日本人で~~~っす。
タイの5万ドルのチャレンジャーに出場の第2シードの添田豪選手はベスト8でした。国内は早稲田大学で行われた1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第5シードに岩渕聡、第8シードに竹内研人、石井弥起選手が、ベスト4には第1シードの三橋淳、第2シードの杉田祐一選手が入りました。三橋選手を準決勝で下した第4シードの本村剛一選手が台湾人選手を下して優勝を飾りました。
ダブルスでは、ベスト4に第1シードの台湾人選手と組んだ佐藤ペアーと、杉田&小野澤ペアーが入りました。決勝戦は第3シードの本村&岩淵ペアーがノーシードで勝ち上がってきた会田&佐藤ペアーをストレートで下して優勝しました。本村選手は、シングルスとダブルスの2冠達成です。
ニュージーランドの1万ドルでは井藤祐一選手が2回戦で試合中に足を滑らせてしまって、試合を続けていたらしいけど、大事を取ってファイナルセットで棄権しました。大事に至らないことを祈ります。第2シードの伊藤竜馬選手はベスト4入りでした。井藤選手はオーストラリア人選手と組んだダブルスでベスト4入りでしたが、準決勝を棄権しました。残念でしたね~。
今週はチャレンジャーへ出場の日本人選手はおりません。国内は甲府で1万ドルのフューチャーズが行われています。第1シードに杉田、第2シードに岩淵聡、第4シードに近藤大生、第6シードに竹内選手ら、多くの日本人選手が出場してます。
女子ではアメリカの2万5千ドルでは、第3シードの米村知子、奈良くるみ、岡田上千晶選手は1回戦で、第8シードの藤原里華選手は2回戦で敗退でした。第2シードのクルム伊達公子選手はベスト8で、第6シードの中村藍子選手はベスト4でした。
クルム伊達選手は準々決勝ではファイナル5-2リードからの逆転負けで、最近ファイナルでリードしてからの敗戦が何度かあって、その辺の攻略方が1つのカギになっているようですね。中村&米村ペアーはダブルスでベスト4入りでした。
ニュージーランドの1万ドルでは手塚玲美選手が2回戦敗退で、その他の日本人選手は全て初戦で姿を消してしまいました。ダブルスではインドネシア選手と組んだ手塚選手がベスト4、韓国人選手と組んだ前川選手が優勝を果たしました。
国内は甲府で行われている1万ドルでは、ベスト8に第2シードの久松志保、第4シードで宮村美紀、第8シードで秋田史帆選手が、ベスト4には越野由梨奈、青山修子選手が入りました。決勝戦はノーシード同士の対決で、土居美咲選手が瀬間詠里花をストレートで下して、土居選手はプロ転向後初優勝を飾りました。
ダブルスでは第4シードの加藤&伊藤ペアーと中野&大西ペアーがベスト4で、決勝戦は第1シードの新井&宮村ペアーをフルセットで下した青山&井上ペアーが優勝を飾りました。
今週はアメリカの2万5千ドルに第8シードに藤原、ノーシードで中村が引き続き出場してます。予選を勝ち上がった瀬間友里加選手も本戦入りしてますね。