2009年04月14日
先週のチャンピオン達
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今日は先週のチャンピオン達にスポットを当てたいと思います。まずは・・・
やりましたね~、クルム伊達公子選手。単身スペインへ乗り込み、出場したツアー下部大会で見事な優勝!ツアー下部ではグレードの高い7万5千ドル大会での優勝は立派ですよね。シングルに加えダブルスにも出場してた上に、悪天候での過密スケジュールで負担が増えたのか、大会途中での怪我を押しての優勝は本当に”すごい”の一言です。
(画像とかはクルム伊達選手のブログでどうぞ。こちらです)
シングルスで1回戦、2回戦と危なげなく勝ち上がって、準々決勝は第1シード選手と。フルセットのタイブレークを7-6(7-4)で勝利を上げて、引き続き行われたダブルスの準々決勝で古傷にアクシデント。
何とかその試合は勝ったものの、スケジュール的に引き続き行われる予定だったダブルスの準決勝は、棄権せざるを得ない状態。シングルスの準決勝は逆に雨に助けられたものの、依然痛めた左ふくらはぎには痛みが取れずで望んだ準決勝と決勝で、見事にストレート勝利。
そう言えば、1996年に当時世界ランク1位のステフィー・グラフに勝ったフェドカップでも、足にテープをぐるぐる巻きにして万全の状態じゃ無い時での勝利だったのを思い出しました。しばらくは日本で治療に専念して全仏オープン前のエストリル・オープンと全仏予選に臨んでもらいたいですね。
(今回の優勝で、エストリル・オープンへのワイルドカードが与えられました)
WTAツアーでは、スペインのアンダルシア・テニス・エクスペリエンスでイェレーナ・ヤンコビッチが今季初優勝を飾りました。昨年は年末ランキング1位で終わる最高のシーズンを送ったけど、今季は最初の大会の全豪オープンを第1シードで臨むも4回戦止まり。
パリでベスト4入りを果たすも、インディアンウェルズ、マイアミのビッグ大会ではまさかの初戦敗退とスランプ状態だったの。これをきっかけに、去年のようなプレーを見せてくれるかしらね。
アメリカでのクレー大会では、キャロライン・ウォズニアキとアレクサンドラ・ウズニアッキの決勝と、名前で混乱しちゃいそうな二人の戦いとなりました。世界ランク12位のウォズニアキが自身4度目で、今季初優勝を飾りました。
3月31日のブログで紹介した若手の一人のウォズニアキだけど、今季もコンスタントに上位進出を果たしていて、今季だけのポイントのチャンピオンズ・レースも7位だし、このままだとトップ10入りも時間の問題ね。
男子では開催された2大会で、元世界王者が復活優勝を挙げましたね。
カサブランカではファン=カルロス・フェレーロが優勝。何とこの優勝は、2003年に世界1位になった年の10月のマドリッド・マスターズ以来。長いトンネルを抜けましたね。
2004年以降は、手首や右肩など怪我に泣かされたりで、頂点を極めた時のプレーが影を潜めてしまっていたの。同時に2007年9月20日のブログでも紹介したけど、スペインはバレンシア郊外で豪華なリゾートホテルの経営に乗り出したりしていたのよね。
このカサブランカ大会は、10年前にフェレーロがATP大会デビューを飾った思い出の大会だったの。そんな彼が、前回の優勝から110大会目で再び掴んだ栄冠が、このカサブランカだなんて、彼も喜びがひとしおだったんじゃないかしら?
アメリカでは元世界1位のレイトン・ヒューイットが2年ぶりの優勝を飾ったの。おまけにクレーでの優勝は、プロ12年目にして初めてだなんて、復活への良い足がかりになるんじゃないかしら。
去年は臀部の手術を受けて、治療とリハビリの日々を送ったりもしていた彼。それもこれも、またトップへ返り咲きを願ってのことなのよね。それを苦手としていたクレーで挙げられたなんて、本人もびっくりしているんじゃない。
アメリカのヒューストンからヨーロッパのモンテカルロへ飛んで、今夜行われる1回戦はマラット・サフィンと言う、元世界ランク1位同士の対戦。1回戦としては、かなりの豪華な対戦カードよね。試合の疲れと移動と時差を乗り越えられるかしらね。
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やりましたね~、クルム伊達公子選手。単身スペインへ乗り込み、出場したツアー下部大会で見事な優勝!ツアー下部ではグレードの高い7万5千ドル大会での優勝は立派ですよね。シングルに加えダブルスにも出場してた上に、悪天候での過密スケジュールで負担が増えたのか、大会途中での怪我を押しての優勝は本当に”すごい”の一言です。
(画像とかはクルム伊達選手のブログでどうぞ。こちらです)
シングルスで1回戦、2回戦と危なげなく勝ち上がって、準々決勝は第1シード選手と。フルセットのタイブレークを7-6(7-4)で勝利を上げて、引き続き行われたダブルスの準々決勝で古傷にアクシデント。
何とかその試合は勝ったものの、スケジュール的に引き続き行われる予定だったダブルスの準決勝は、棄権せざるを得ない状態。シングルスの準決勝は逆に雨に助けられたものの、依然痛めた左ふくらはぎには痛みが取れずで望んだ準決勝と決勝で、見事にストレート勝利。
そう言えば、1996年に当時世界ランク1位のステフィー・グラフに勝ったフェドカップでも、足にテープをぐるぐる巻きにして万全の状態じゃ無い時での勝利だったのを思い出しました。しばらくは日本で治療に専念して全仏オープン前のエストリル・オープンと全仏予選に臨んでもらいたいですね。
(今回の優勝で、エストリル・オープンへのワイルドカードが与えられました)
WTAツアーでは、スペインのアンダルシア・テニス・エクスペリエンスでイェレーナ・ヤンコビッチが今季初優勝を飾りました。昨年は年末ランキング1位で終わる最高のシーズンを送ったけど、今季は最初の大会の全豪オープンを第1シードで臨むも4回戦止まり。
パリでベスト4入りを果たすも、インディアンウェルズ、マイアミのビッグ大会ではまさかの初戦敗退とスランプ状態だったの。これをきっかけに、去年のようなプレーを見せてくれるかしらね。
アメリカでのクレー大会では、キャロライン・ウォズニアキとアレクサンドラ・ウズニアッキの決勝と、名前で混乱しちゃいそうな二人の戦いとなりました。世界ランク12位のウォズニアキが自身4度目で、今季初優勝を飾りました。
3月31日のブログで紹介した若手の一人のウォズニアキだけど、今季もコンスタントに上位進出を果たしていて、今季だけのポイントのチャンピオンズ・レースも7位だし、このままだとトップ10入りも時間の問題ね。
男子では開催された2大会で、元世界王者が復活優勝を挙げましたね。
カサブランカではファン=カルロス・フェレーロが優勝。何とこの優勝は、2003年に世界1位になった年の10月のマドリッド・マスターズ以来。長いトンネルを抜けましたね。
2004年以降は、手首や右肩など怪我に泣かされたりで、頂点を極めた時のプレーが影を潜めてしまっていたの。同時に2007年9月20日のブログでも紹介したけど、スペインはバレンシア郊外で豪華なリゾートホテルの経営に乗り出したりしていたのよね。
このカサブランカ大会は、10年前にフェレーロがATP大会デビューを飾った思い出の大会だったの。そんな彼が、前回の優勝から110大会目で再び掴んだ栄冠が、このカサブランカだなんて、彼も喜びがひとしおだったんじゃないかしら?
アメリカでは元世界1位のレイトン・ヒューイットが2年ぶりの優勝を飾ったの。おまけにクレーでの優勝は、プロ12年目にして初めてだなんて、復活への良い足がかりになるんじゃないかしら。
去年は臀部の手術を受けて、治療とリハビリの日々を送ったりもしていた彼。それもこれも、またトップへ返り咲きを願ってのことなのよね。それを苦手としていたクレーで挙げられたなんて、本人もびっくりしているんじゃない。
アメリカのヒューストンからヨーロッパのモンテカルロへ飛んで、今夜行われる1回戦はマラット・サフィンと言う、元世界ランク1位同士の対戦。1回戦としては、かなりの豪華な対戦カードよね。試合の疲れと移動と時差を乗り越えられるかしらね。