2009年04月03日
お帰り、デント
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テイラー・デントが帰ってきました。今では希少価値となってしまったサーブ&ボレーを中心にプレーする選手で2005年8月にはランキング最高位21位まで行ったけど、腰の怪我に泣かされて2006年2月のロッテルダム大会の2回戦を棄権してからコートを去っていたの。
3度も手術を受けて、半年以上も体を固定させる生活を送ったあと復帰を試みたけど、再発を繰り返しちゃっていたのよね。去年の5月に1年3か月ぶりにチャレンジャー大会に出場したけど、1回戦でフルセットの逆転負け。その後もニューポート、ワシントンのATP大会、サクラメントのチャレンジャーと全てフルセットを演じるも初戦敗退だったの。
11月のイリノイ州でのチャレンジャーではやっとベスト8入りを果たしたけど、準々決勝をプレーすることはできなかったのよね。今月28歳になる彼だけど、怪我の克服はできないのかな~なんて思ってました。
でも、今年は年明けからツアーに参戦。徐々に勝ち星も上げられるようになってきて、2月のデルレイ・ビーチでは予選を勝ち上がって本戦入り。インディアンウェルズでも初戦を突破するなど、棄権することもなく試合感も取り戻してきているようだったの。
現在行われているマイアミのマスターズ1000シリーズでは2回戦で第19シードのニコラス・アルマグロを、3回戦では第15シードのトミー・ロブレドを下して4回戦へ進出。ベスト8入りを懸けて4回戦を行ったけど、ロジャー・フェデラーの壁は越えられませんでした。
それでも、見事な勝ち上がりよね。サーブ&ボレーが好きなPinkyは、そんな彼を昔から応援していたから、この復活劇はと~~~っても嬉しくて、ついついブログに書いてしまいました。
そのフェデラーも彼との対戦後に復帰を喜んでいたんだって。そしてこんなコメントもしてました。
「正直、彼のようなプレーには慣れていて、ネットへ出られてもプレッシャーを感じなかった。ちょっと居心地が悪かったかもしれないけど、ヘンマンやミルニ、サンプラスなど多くの選手と対戦しているからね。自分はそう言うように育ってきたし、テニスは元来そうやってポイントをとるものだからね。」
そしてデントが同じような良いプレーを続けていけたら、またタフな相手になるに違いないとも語っておりました。何とも嬉しいお言葉です。
彼のお父さんはフィル・デントと言って、オーストラリアを代表するテニス選手で、3個のシングルス・タイトルを獲得して1974年の全豪オープンでは決勝でジミー・コナーズに敗れはしたものの準優勝を飾っていた人なの。お母さんも1977年にUSオープンのダブルスで準優勝しているテニス一家。
そんな環境から、ジュニアの頃から期待されていた彼は、プロへ転向して結果が出てきてこれからって言うところでの戦線離脱。でも、そんな中2006年12月には女子プロ選手だったジェニファー・ホプキンスと結婚して幸せを手に入れていたの。
現在のランキングは467位で、今大会の勝ち上がりで330位くらいまで行くとは思うけど、それでも世界のトップに戻るまではまだまだ先が長いわ。怪我によって守られているランキングは56位だけど、それがいつまで使えるか・・・。
とりあえず怪我や故障をせずに大会を戦い抜いたことが何より本当に嬉しかったわ。これからも彼の結果を追ってみたいと思います。
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テイラー・デントが帰ってきました。今では希少価値となってしまったサーブ&ボレーを中心にプレーする選手で2005年8月にはランキング最高位21位まで行ったけど、腰の怪我に泣かされて2006年2月のロッテルダム大会の2回戦を棄権してからコートを去っていたの。
3度も手術を受けて、半年以上も体を固定させる生活を送ったあと復帰を試みたけど、再発を繰り返しちゃっていたのよね。去年の5月に1年3か月ぶりにチャレンジャー大会に出場したけど、1回戦でフルセットの逆転負け。その後もニューポート、ワシントンのATP大会、サクラメントのチャレンジャーと全てフルセットを演じるも初戦敗退だったの。
11月のイリノイ州でのチャレンジャーではやっとベスト8入りを果たしたけど、準々決勝をプレーすることはできなかったのよね。今月28歳になる彼だけど、怪我の克服はできないのかな~なんて思ってました。
でも、今年は年明けからツアーに参戦。徐々に勝ち星も上げられるようになってきて、2月のデルレイ・ビーチでは予選を勝ち上がって本戦入り。インディアンウェルズでも初戦を突破するなど、棄権することもなく試合感も取り戻してきているようだったの。
現在行われているマイアミのマスターズ1000シリーズでは2回戦で第19シードのニコラス・アルマグロを、3回戦では第15シードのトミー・ロブレドを下して4回戦へ進出。ベスト8入りを懸けて4回戦を行ったけど、ロジャー・フェデラーの壁は越えられませんでした。
それでも、見事な勝ち上がりよね。サーブ&ボレーが好きなPinkyは、そんな彼を昔から応援していたから、この復活劇はと~~~っても嬉しくて、ついついブログに書いてしまいました。
そのフェデラーも彼との対戦後に復帰を喜んでいたんだって。そしてこんなコメントもしてました。
「正直、彼のようなプレーには慣れていて、ネットへ出られてもプレッシャーを感じなかった。ちょっと居心地が悪かったかもしれないけど、ヘンマンやミルニ、サンプラスなど多くの選手と対戦しているからね。自分はそう言うように育ってきたし、テニスは元来そうやってポイントをとるものだからね。」
そしてデントが同じような良いプレーを続けていけたら、またタフな相手になるに違いないとも語っておりました。何とも嬉しいお言葉です。
彼のお父さんはフィル・デントと言って、オーストラリアを代表するテニス選手で、3個のシングルス・タイトルを獲得して1974年の全豪オープンでは決勝でジミー・コナーズに敗れはしたものの準優勝を飾っていた人なの。お母さんも1977年にUSオープンのダブルスで準優勝しているテニス一家。
そんな環境から、ジュニアの頃から期待されていた彼は、プロへ転向して結果が出てきてこれからって言うところでの戦線離脱。でも、そんな中2006年12月には女子プロ選手だったジェニファー・ホプキンスと結婚して幸せを手に入れていたの。
現在のランキングは467位で、今大会の勝ち上がりで330位くらいまで行くとは思うけど、それでも世界のトップに戻るまではまだまだ先が長いわ。怪我によって守られているランキングは56位だけど、それがいつまで使えるか・・・。
とりあえず怪我や故障をせずに大会を戦い抜いたことが何より本当に嬉しかったわ。これからも彼の結果を追ってみたいと思います。