2006年07月30日
マレー君の将来。








ちょっと振り返ると、アンドレ・アガシをコーチしてから最初の大会で、アガシは優勝。








2006年07月29日
好調時に限って!







で、その棄権で、難なくベスト4入りしたのが、第8シードのドミトリー・ツルスノフ。




そうそう、引退表明しているクーガの相性で有名な、グスタボ・クエルテンなんだけど、引退へ向けての雄姿はちょっと見ることができなそうなの。





2006年07月27日
引退だなんて・・・(涙)




伊達公子選手の後輩にあたる彼女は、20歳でプロデビューと遅咲きだったから、まだまだ続けるかと思ってたわ。




今年はすでに小畑沙織選手の引退表明もあったし、これまで世界で活躍してた選手が二人も引退しちゃう悲しいシーズンになっちゃったかな。






「明らかにコナーズはお金が欲しいわけじゃない。まして、毎週毎週ツアーを一緒に転戦して練習コートや練習相手を探したりしたいとも思っていないだろう。その役目は、これまで(臨時)コーチだったロディックの兄のジョンが引き続きやるであろう。コナーズは今シーズンの終わりまでの契約を結んでいるようで、それまでは多少のツアー同行と、数え切れないくらいの電話のやり取りが行われるだろう。この二人にはいくつかの共通点がある。中西部の地方都市出身で、よく練習をして、その練習も楽しむくらいのスポーツ馬鹿であること。そして観客が期待するような情熱をコートで表現できる選手で、お互いUSオープン期間中に誕生日を迎えることである。しかし、二人の違いは“ジミーの頭脳を常に活かしたプレーができることを期待している”と言うロディックのコメントからも分かるように、もっと頭を使うことなのだ。先週はそのアドバイスからか、見事決勝まで進み(コナーズは試合を自宅で観戦したいたが)、特にセカンド・サーブに対してはかなり前でリターンをするように心がけており、ベースラインからのラリー中のバックハンドもかつての決定力を取り戻していたのは明らかな違いだった。これはコナーズからのアドバイスなのは明白だ。このことを今後もコンスタントにプレーできれば(技術を取り戻すにはまだまだ時間が必要だけれど)、上位進出を果たすことに役立つだろう。」
残念ながら、その試合を見ていないPinkyには何とも言えないけど、コーチに付けてすぐに大会で結果が出せたのは、本人もコーチもホッとしているんじゃないかしら?



2006年07月26日
昨日の続きの女子。
はい、昨日に引き続き先週の女子の結果と、今週の予定~~~!!!
久留米で行われた2万5千ドルのサーキットには多くの日本人が出場してました。ベスト4には第3シードの岡本聖子&第2シード森田あゆみ選手が進出したけど、どっちも台湾人選手に負けちゃって決勝進出はなりませんでした。
ダブルスでは岡本&高瀬組が準優勝してますね。
アメリカの5万ドルのサーキットでは不田涼子&瀬間友里加選手がいずれも1回戦敗退だったけど、田中真梨選手がベスト8入りする活躍だったわ。
ダブルスではS・ラオ選手と組んだ不田選手が準優勝と、怪我明けながらちょっとずつ感触を戻しているんじゃなかしら?今週も5万ドルのサーキットに揃って出場で、岡本聖子選手も当初参加予定だったけど、連戦の疲れからお休みするみたいね(岡本選手のブログによると)。
中国とタイのサーキット参加組はみんな初戦敗退しちゃってます。
今週は何と言ってもアメリカはスタンフォードで行われるバンク・オブ・ウェスト・クラシック(ティア2)に杉山愛ちゃんがシングルス第6シード、ダブルスはハンチュコバと組んで第1シードで出場してるから、単複共に期待できるわね。
って思ったわ、ダブルスはなんと初戦敗退。
全仏オープンで準優勝して力が抜けちゃったのか、その後はまだ1度しか勝てってないじゃない!!!どうしちゃったの~???それと、森上あっこちゃんも、シングルス予選第1シードで全てストレートで勝ち進んで本戦入り。
本戦でも勝利を物にして欲しいわ。1回戦は、アルゼンチンのヒセラ・ドゥルコ。
ランキングも近いし、初戦突破して欲しいわね。
今週も、男子も女子も日本人は世界で活躍しておりま~~~っす!!!

久留米で行われた2万5千ドルのサーキットには多くの日本人が出場してました。ベスト4には第3シードの岡本聖子&第2シード森田あゆみ選手が進出したけど、どっちも台湾人選手に負けちゃって決勝進出はなりませんでした。


アメリカの5万ドルのサーキットでは不田涼子&瀬間友里加選手がいずれも1回戦敗退だったけど、田中真梨選手がベスト8入りする活躍だったわ。


中国とタイのサーキット参加組はみんな初戦敗退しちゃってます。

今週は何と言ってもアメリカはスタンフォードで行われるバンク・オブ・ウェスト・クラシック(ティア2)に杉山愛ちゃんがシングルス第6シード、ダブルスはハンチュコバと組んで第1シードで出場してるから、単複共に期待できるわね。





今週も、男子も女子も日本人は世界で活躍しておりま~~~っす!!!

2006年07月25日
NIPPON男児!
先週は日本人男子が海外で結構活躍してくれちゃったのよ。
嬉しいお知らせでしょ!正直、なかなか日本人男子選手の活躍をお伝えするのって・・・あんまり機会がないんですもの・・・。
まずは、アメリカの7万5千ドルのチャレンジャーに出場してた添田豪選手。1回戦では第5シードのS・ジェンキンスを、2回戦ではアメリカ期待の若手、ジュニアNo1だったD・ヤングを、準々決勝でも第3シードのR・ラム、準決勝では第2シードを破って勝ち上がってきたT・クレメンスをストレートで破って決勝進出を果たしたの。
決勝ではK・クズネツォフに惜しくも敗れちゃったけど、準優勝を上げました。
これでランキングも257位から214位とトップ200入り目前となりました。今週も5万ドルのアメリカのチャレンジャーに第8シードで出場してるの。先週の疲れがなければまた上位進出も期待できるわね。それで一気に200位切り・・・なんてならないかしら!!!
それからロシアの5万ドルのチャレンジャーでは本村剛一選手が1回戦の岩淵選手との日本人対決を制して準々決勝で第3シードのT・スメラーを下して見事ベスト4入りに成功。
決勝進出とは行かなかったけど、この4強入りでランキングを382位から327位に上昇させました。それから岩淵選手と組んだダブルスでも、いきなり1回戦で第3シードを倒して、こちらもベスト4進出と大活躍でした。
今週もロシアの2万5千ドルのチャレンジャーに二人揃って出場してますね。先週の疲労もあって、ダブルスはスキップしたみたいね。
それからコロンビアの5万ドルのチャレンジャーに第6シードで出場してた杉山記一選手は、2回戦で惜しくも負けちゃって上位進出とは行かなかったんだけど、T・クリーブランドと組んだダブルスでは見事ベスト4へ進出しました。
今週はブラジルの5万ドルのチャレンジャーにエントリーしてて、ダブルスも同じくクリーブランド選手と組んで出場するみたいね。
シングルスはいきなり第5シードとぶつかっちゃうけど、撃破して今週こそ上位進出して欲しいわ。
イギリスの2万5千ドルのチャレンジャーに第5シードで出場してた松井俊英選手は、風邪がちょっと悪化しちゃったみたいで、シングルスもダブルスも1回戦で負けちゃいました。
今週もイギリスの2万5千ドルのチャレンジャーにシングルス&ダブルスのダブル・エントリーで頑張ってるみたい。
風邪も大分回復したようなので、今週こそは結果を出してもらいたいわね。ファイト!!!
それとちょっとおもしろいところで、今週のフィンランドの5万ドルのチャレンジャーにダブルスで金子聖&深海廣司選手がエントリーしてますね。ちょっと頑張ってもらいたいわ~。
先週もスペインの1万ドルのフューチャー大会に一藤木貴大選手が出てたけど、1回戦を突破できなかったわね。
今週のフューチャーにも出場予定だから、何とか1回戦を突破して欲しいわ~。
今週はメキシコの1万ドルのフューチャーに芳野聡選手が、アメリカの1万ドルのフューチャーにも井藤祐一選手が出場しま~っす。みんなしっかり頑張ってね~~~!
で、女子は・・・また明日~~~!!!






それからロシアの5万ドルのチャレンジャーでは本村剛一選手が1回戦の岩淵選手との日本人対決を制して準々決勝で第3シードのT・スメラーを下して見事ベスト4入りに成功。



それからコロンビアの5万ドルのチャレンジャーに第6シードで出場してた杉山記一選手は、2回戦で惜しくも負けちゃって上位進出とは行かなかったんだけど、T・クリーブランドと組んだダブルスでは見事ベスト4へ進出しました。



イギリスの2万5千ドルのチャレンジャーに第5シードで出場してた松井俊英選手は、風邪がちょっと悪化しちゃったみたいで、シングルスもダブルスも1回戦で負けちゃいました。



それとちょっとおもしろいところで、今週のフィンランドの5万ドルのチャレンジャーにダブルスで金子聖&深海廣司選手がエントリーしてますね。ちょっと頑張ってもらいたいわ~。

先週もスペインの1万ドルのフューチャー大会に一藤木貴大選手が出てたけど、1回戦を突破できなかったわね。


今週はメキシコの1万ドルのフューチャーに芳野聡選手が、アメリカの1万ドルのフューチャーにも井藤祐一選手が出場しま~っす。みんなしっかり頑張ってね~~~!

で、女子は・・・また明日~~~!!!

2006年07月24日
最速サーブ!







1990年から1997年まで毎年最速サーブの記録を持ち続けた彼女は、この1年間のつもりでプレーを再開したんだけど、今では2007年もフルにプレーしようと決心したみたい。











2006年07月22日
コーチ選びも大変。
不調の続いているアンディ・ロディックなんだけど、コーチとの関係が上手く行かなくなって解雇したりし始めてから、こんな状態になった感はあるわよね。
彼も成績の悪いのをコーチのせいにしすぎてる帰来があったし、自分に合った質の高いコーチとの出会いにかなり問題があったみたいね。
それで、お兄さんをコーチに付けてツアーを回っていたけど、やっぱり全然結果が出せずじまい。
やっと、かつてのテニス界に君臨したジミー・コナーズをコーチとして迎え入れる方向になったらしいの。
「ジミーはこれまでにないような、素晴らしいアイデアを出してくれるんだ。ここでは言えないけどね。トレーニングも楽しいし、集中してできるよ。今回は、僕自身もかなり受け入れる準備ができているし、これまでにないくらい精神的にも肉体的にも万全なんだ。」これで“復活”となればいいんだけどね~。
コーチ問題では、イギリス期待の若手、アンディ・マレー君に名コーチで有名なブラッド・ギルバート氏を付けたくて、イギリス・テニス協会が協会を上げてラブコールを送っているのは有名な話。
ティム・ヘンマンの後を担ってくれる逸材のマレー君には多大な期待をかけているだけに、イギリス・テニス協会の熱の入れようったらないくらい。
どうやら、期限付きではあるみたいだけど、マレー君のコーチをすることになりそうね。
ギルバート氏の腕の見せ所だし、暴れん坊のマレー君のワガママが収まってくれるかしら?
この難しいコーチ問題。女子テニスの新鋭、イスラエルのシャハール・ペアーも、かつてランキング1位だったリンゼイ・ダベンポートを師事していたアダム・ピーターソン氏をわずか1ヶ月半でクビにしたんだって。
ピーターソン氏の前は6年間オデド・ヤーコフ氏にコーチされて、クレーで2タイトルを獲得して全仏オープンでも4回戦へ進出する活躍をしていたけど、そのコーチとも契約を解除。
その後ピーターソンの元では、イーストボーンで1回戦、ウィンブルドンでも2回戦とパッとしなかったのが解雇の原因らしいの。ペアーのお父さんは「ピーターソンと娘はうまく噛み合わなかった。プロフェッショナルな問題も数多くあったんだ。」と、その理由を語っていたけど、今はダン・クロニン氏って言うアメリカでコーチングの勉強をしたイスラエル人のコーチをしばらくの間付けるらしいわ。
これって、選手がワガママなのか、ただ単にコーチとの折り合いが悪いのか・・・。
ちなみに、アンナ・イバノビッチはアリシア・モリックのコーチだったオーストラリア人のデビッド・テイラー氏をコーチとして雇ったらしいわ。
まだシーズンも中盤なのに、みなさん色々大変なのね~。自分にぴったりのコーチと巡り合うのって、それほど難しいってことなのかしらね~!!!





コーチ問題では、イギリス期待の若手、アンディ・マレー君に名コーチで有名なブラッド・ギルバート氏を付けたくて、イギリス・テニス協会が協会を上げてラブコールを送っているのは有名な話。




この難しいコーチ問題。女子テニスの新鋭、イスラエルのシャハール・ペアーも、かつてランキング1位だったリンゼイ・ダベンポートを師事していたアダム・ピーターソン氏をわずか1ヶ月半でクビにしたんだって。




ちなみに、アンナ・イバノビッチはアリシア・モリックのコーチだったオーストラリア人のデビッド・テイラー氏をコーチとして雇ったらしいわ。


2006年07月21日
新展開!













2006年07月20日
自分の人生!















2006年07月18日
NIPPON!!!
日本女子がフェドカップで勝利を収めて、1部昇格を決めた興奮が冷め遣らないでいるうちに、その他の日本人選手の活躍を紹介しちゃいましょう。
男子では、ATPの下のチャレンジャーに出場はいなかったんだけど、フューチャーには日本人選手がちらほら顔を出してたの。
イギリスの1万5千ドルのフューチャーには松井俊英選手が第1シードで出場してたんだけど、若干風邪を引いちゃったのか、2回戦で惜しくも負けちゃいました。
松井選手はそのままイギリスに残って、今週は2万5千ドルのチャレンジャーに出場してます。まだまだ芝を楽しんでいる感じね。体調治して、今週は上位進出お願いします!
スペインの1万5千ドルのフューチャーには一藤木貴大君が出場してたけど、1回戦負け。
17歳の彼は日本を離れてスペインでテニス修行中だけど、地元スペインは日本とは比べ物にならないくらい、フューチャー大会があるから、どんどんチャレンジしてランキングを上げてもらいたいわね。
今週は、現在日本ナンバー1の添田豪選手がアメリカの7万5千ドルのチャレンジャーにシングルス&ダブルスでエントリー。
コロンビアの5万ドルのチャレンジャーには杉山記一選手がシングルス第6シードで出場。ダブルスもエントリーしてるわね。
ロシアの5万ドルチャレンジャーには本村剛一選手が第8シードと岩淵聡選手が出場してたんだけど、何と1回戦で対戦しちゃったの。
接戦の末、軍配は本村選手に上がりました。ちゃんと上位進出してね。この二人で組んでダブルスも出場してま~す。
みんなUSオープンの予選に向けて、はりきってポイント稼いでちょうだいね~!!!
で、女子はと言うと、宮崎で2万5千ドルのサーキットが行われてたくさんの日本人選手が出場してたわね。
ベスト4へ進出したのは第2シードの高雄恵利加、第3シードの岡本聖子、第6シードの米村知子選手が進出したの。で、決勝は高雄vs米村で争われて、ストレートで高雄選手が優勝しました。
今年は中村藍子ちゃんを倒してサーキット優勝を上げたりと好調で、前の週の名古屋でも久松志保選手を破って優勝してたの。
今週発表のランキングは、まだ名古屋までの成績しか換算されてないんだけど、その優勝でランキングを196位とトップ200入りして自己最高位となりました。
これで来週のランキングは宮崎の優勝ポイントが付けば、更にアップが見込まれるから、USオープンの予選に出場が濃厚って感じかしら。
その名古屋の大会で予選から勝ち上がって見事ベスト4入りした岡田上千晶選手。596位から一気に455位へと大きくジャンプ。
その疲れか、先週の宮崎では予選を勝ち上がったものの、2回戦負けしちゃったわね。今週も久留米で2万5千ドルのサーキットがあるから、たくさん日本人選手が出場してます。岡田上選手はまた予選を勝ち上がったけど、本戦では1回戦で第1シードのY・J・チャン選手と対戦と言うタフなドロー。
何とか撃破して欲しいわね。久留米の第2シードは森田あゆみちゃん。全仏&ウィンブルドンのジュニアと海外から帰国しての試合。
まだサーキット優勝のない彼女。この辺で優勝を上げて、一気にトップ200入り・・・なんてならないかしら?USオープンにはシニアの予選とジュニアの本戦のダブルエントリーなんて、なったらいいな~。
それから、アメリカの5万ドルサーキットでは、怪我から復帰中の不田涼子選手が田中真梨選手と出場してますね。
タイの1万ドルには青山香織選手が出場してますね。予選に出場の日本人はみんな負けちゃったみたい。中国で行われる2万5千ドルには菅野知子選手がエントリーしてます。予選出場組は惜しくも本戦入りとは行きませんでした。
こうして今も、世界の各地で日本人選手がしのぎを削ってるのよね。今シーズンも後半戦。USオープンに向けて怪我しないように、好成績上げてちょうだいね~!!!

男子では、ATPの下のチャレンジャーに出場はいなかったんだけど、フューチャーには日本人選手がちらほら顔を出してたの。



スペインの1万5千ドルのフューチャーには一藤木貴大君が出場してたけど、1回戦負け。


今週は、現在日本ナンバー1の添田豪選手がアメリカの7万5千ドルのチャレンジャーにシングルス&ダブルスでエントリー。





で、女子はと言うと、宮崎で2万5千ドルのサーキットが行われてたくさんの日本人選手が出場してたわね。









それから、アメリカの5万ドルサーキットでは、怪我から復帰中の不田涼子選手が田中真梨選手と出場してますね。


こうして今も、世界の各地で日本人選手がしのぎを削ってるのよね。今シーズンも後半戦。USオープンに向けて怪我しないように、好成績上げてちょうだいね~!!!

2006年07月17日
大和撫子!




今回のオーストリアは、6月15日の『ひそかな復活』で紹介したバーバラ・シュワルツとジュニアの選手で構成されたチームだったみたいね。実力的には日本が有利だけど、試合はランキングだけじゃ計れないから各選手とも気合十分だったらしいわよ!

土曜日に行われた初日のオープニング・マッチには森上あっこちゃんがそのシュワルツを迎え撃ったの。本人曰く、かなりの緊張をしたんだって。



日曜日の第2日は、第1試合では予定していた愛ちゃんから中村藍子ちゃんへとバトンタッチしてシュワルツと戦ったの。粘るシュワルツを6-2,7-5で振り切って3勝目を上げ、この時点で1部昇格を決めました!


普段の試合と違って、団体戦だし地元だしで、各選手緊張の色が隠せなかったみたいだけど、一丸となって勝利を掴むのは別の喜びがあるみたいね。




今週から復帰するから、かなりセリーナ・ウィリアムズの話題が多いけど、こんなこと言ってたからついPinkyもとりあげちゃいうわ。





毎年、年初めに行われている国別対抗戦のヒュンダイ・ホップマン・カップのアジア版を行おうって話があるの。






2006年07月15日
復帰?!?!




とあるアメリカ人記者は彼女に対してこんな記事を書いてるわ。












2006年07月14日
で、男子は?






























2006年07月12日
振り返ると・・・
先週まで2週間に渡って行われていたウィンブルドン、優勝者ばっかり取り上げられがちだけど、ちょっと他の試合も振り返ってみようかと思います。今日はまず女子の試合から・・・。
2年後に控えた北京オリンピックへの強化の表れか、最近の中国勢の活躍には目を見張るものがあるわね。
今年のウィンブルドンでもそうだったわ。中国人として初のベスト8進出を果たしたN・リーは3回戦で第5シードのスベトラーナ・クズネツォワを下し、4回戦でも第10シードのニコラ・バイディソバを破る金星を上げたの。
準々決勝ではキム・クレイステルスの前に屈しちゃったけど、これで彼女自身が作った中国人最高位ランキングの30位を更新して22位へと躍進。
「テニス選手として今回の勝ち上がりは正に夢のようだったわ。ウィンブルドンと言う大舞台では、毎試合毎試合が緊張の連続。でも、どんなに緊張しても、ただ単に今していることだけに集中することが大事なの。今まではなかなかそれができなかったけど、やっとそれができるようになって、自分本来の力を出せた気がしたわ。」って、自信を覗かせてたわ。
同じく中国人の鄭潔や、S・ポンも3回戦へ進出をして、鄭潔は37位から34位と自己最高位を更新。ポンも46位から38位とトップ40に復帰してきたわ!
何と言っても中国勢の一番の快挙は、ヤン・ツーと鄭潔のダブルスでの初優勝でしょう。
全豪オープンで初の中国人ペアーとして優勝を上げた二人は、芝でもその勢いは止まらず、なんと準々決勝では第7シードのフーバー&ナブラチロワ組を、準決勝ではかつてのウィンブルドン・チャンピオンで第2シードのブラック&スタブズ組を撃破しての決勝進出。
その決勝戦では、今回はノーシードながら、ダブルスでは一時代を築いたルアノ=パスクアル&パオラ・スアレス組をフルセットで破って、全豪に続く2度目、ウィンブルドンでは初の栄冠を手にしたの。
鄭潔は「とても嬉しいし、最初の中国人ウィンブルドン・チャンピオンになれて光栄だわ。今年はこれまで最高のシーズンになっているけど、これからも勝ち続けていきたい。」と、喜びを抱負を語ってたわ。これでダブルス・ランキングも鄭潔が6位から3位とトップ3入り。ヤン・ツーも7位から4位へとジャンプ・アップ。ちなみに準優勝ペアーのルアノ=パスクアルは8位から5位、スアレルはなんと93位から31位へと大躍進しました。
このペアーもトップ・シードで全仏覇者のレイモンド・ストザーを破る勝ち上がりで復活を予感させるわね。
それから前年度覇者のヴィーナスを3回戦で破る大金星を上げたエレーナ・ヤンコビッチ。
今年前半の彼女は去年の好調がうそのように、10試合連続負けを喫する絶不調だったの。
試合後ヴィーナスは「この試合を忘れることは難しいかって?ご承知の通り、負けるのは大嫌い。特にここでは勝つことに慣れてなれていたからね。でも、健康な限りまた来年もここでプレーするし、今後も大会には出場するわ。」ってヴィーナスらしい強気なコメントしてたわ。ヤンコビッチはその嬉しさが隠せなかったみたい。「この試合に勝てて、本当に興奮しているわ。最高の力が出せたし、試合中に自分自身に辛抱強くプレーするんだって言い聞かせてたの。シーズンの序盤ではテニスをしているのがもう楽しくなくなったって思う時期があったの。でも、考えが変わったわ。あのスランプの期間で色んなことを学んだ。大きな勉強になったわ。選手としてはもちろん、人間としても大きく成長できたって実感してるの。」勝って学ぶこともあれば、負けて学ぶこともあったのね~。
まだ21歳だし、若い時期に良い勉強だできたってわけね。
それから予選か見事ベスト8入りをはたしたセヴリーヌ・ブレモン。初のトップ10プレーヤーからの勝利となるパティ・シュニーダーを2回戦で倒して、杉山愛ちゃんを4回戦で下しての快挙で、ランキングを129位から約半分の65位へとジャンプ。
2004年に記録して自己ベストの79位を一気に塗り替えたのね。アメリカ人で一人頑張ったのが、全仏でも活躍したシェネイ・ペリー。男女通して4回戦まで残った唯一の選手で、62位のランキングを51位へと自己ベストを更新して、ダベンポート、ヴィーナスに次ぐアメリカ人となったわ。
もう1人、ジュニアからのチャレンジで初のウィンブルドン登場で、4回戦まで勝ち上がったアグニスズカ・ラドワンスカ。主催者推薦では5人目、ポーランド人としては初の快挙だったんだって。
去年ウィンブルドン・ジュニアを制した彼女は、これからシニア・ツアーでも台風の目になりそうね~!!! 
日本人では愛ちゃんが19位とトップ20復帰して、森上あっこちゃんも48位とトップ50に復帰してきました~。中村藍子ちゃんは71位とちょっと下げちゃったけど、浅越しのび~も93位とまた二桁になったし、もう一度ランキング上げてもらいたいわ~。
全仏に続いて、ウィンブルドンでも成績を残せなかったアメリカ勢。
自体は深刻だけど、かつてのトップ10プレーヤーで、今はコーチをしているテルスチャー氏はこんな見解を見せてるの。「よーく考えてください。最近では、野球、バスケットボール、ホッケー、それにサッカーだって、アメリカは世界でほはとんど優勝できずにいる。どのスポーツでも勝てなくなってしまった。世界のスポーツ界を征服していたアメリカはもう死んでしまっているんです。」だって!!!
そう言えば、テニスに限ったことじゃないわね。ワールド・ベースボール・クラシックでも日本が優勝をさらったし、サッカーのワールドカップでも予選で最下位だったしね。スポーツ王国自体に陰りが見え始めちゃったってことかしらね。
地元のUSオープンを最後に引退するアガシには、何とか上位進出して有終の美を飾ってもらいたいわ!!!








何と言っても中国勢の一番の快挙は、ヤン・ツーと鄭潔のダブルスでの初優勝でしょう。










それから予選か見事ベスト8入りをはたしたセヴリーヌ・ブレモン。初のトップ10プレーヤーからの勝利となるパティ・シュニーダーを2回戦で倒して、杉山愛ちゃんを4回戦で下しての快挙で、ランキングを129位から約半分の65位へとジャンプ。




日本人では愛ちゃんが19位とトップ20復帰して、森上あっこちゃんも48位とトップ50に復帰してきました~。中村藍子ちゃんは71位とちょっと下げちゃったけど、浅越しのび~も93位とまた二桁になったし、もう一度ランキング上げてもらいたいわ~。

全仏に続いて、ウィンブルドンでも成績を残せなかったアメリカ勢。




2006年07月11日
双子でグランドスラム達成!
ウィンブルドン期間中にATPのブログを担当してたブライアン兄弟は見事、男子ダブルスで優勝して、これでグランドスラマーの仲間入りを果たしました。
全仏の時のナダルに続いて、ブロガーが優勝したわね。
こうなると、USオープンの時のブログを誰が担当するか見ものだわ!そのブログから喜びの声と共に、ちょっと面白いお話をご紹介。
同じ男子ダブルス・ペアーで、ここ数年トップで戦っているマーク・ノウルズ&ダニエル・ネスターについてこんなことを書いてたわ。
「ここ数年で彼等とはかなりの仲良しになったんだ。でも、大学を出てツアーを回り始めたころに、僕達がやるチェスト・バンプ(飛び上がって胸と胸でぶつけるアクションで、ブライアン兄弟がするので有名。画像下右はミックス・ダブルスで準優勝したボブとヴィーナスがチェスト・バンプしておどける姿)があまり好きじゃなかったんだって。かなり前に彼等と接戦をしたことがあって、その時もチェスト・バンプをしたり叫んだりしていたのを、騒がしい若僧だって思っていたみたいなんだ。でも、それから何度も対戦するようになって、今ではツアーの中でもかなり仲の良い選手になって、冗談を飛ばし合えるような間柄になったんだ。彼等の準々決勝は6時間以上に及ぶ大接戦だったんだけど、ファイナル・セットを23-21で取って試合が決まった瞬間に、二人はチェスト・バンプをしていたのさ。ノウルズは試合が終わってロッカーへ帰って来た時に、僕達がその試合を見ていたのに気が付いて、僕達のチェスト・バンプをしちゃってごめんって謝ってきたんだ。」いいわね~。
試合を通して友情も芽生える。こう言う話を聞いていると、彼等の仕事がちょっと羨ましくなっちゃうわね。
それから、男子シングルスで優勝したロジャー・フェデラーについてこんな面白いお話をしてくれてたわ。
「大会期間中に彼が来ていたジャケットなんだけど、選手がコートへ向かうのに、あんなジャケットを着て行くことはほとんど許されていないんだ。理由は、1、それは彼がフェデラーだから。2、彼はとても腰の低い人間で、他の選手にもフレンドリーなんだ。だから彼がジャケットを着ているからといって偉そうだなんて思う人がいないからさ。僕(マイク)の彼女がフェデラーってどんな人って聞いてきたんだ。彼はロッカールームではいつもリラックスしていて、想像しがたいかもしれないけど、とてもおどけてたりもする。よく笑ってるし、ナンバー1だって言うエゴなんか全く感じさせない。準決勝の前にはビョークマンとも笑顔で会話をしているような選手なんだ。」だって。コート上では全く見せない顔よね。
いつもクールにプレーしているけど、コートを離れると普通の24歳の青年なのね!!!
それから優勝した後のことはこんな感じだったんだって。
「試合が終わってから、ドーピング検査と、プレス・インタビューを受けて、やっと10時くらいに僕達の名前が刻まれたトロフィーを手にしたんだ。チャンピオンなんだって実感した瞬間さ。それから予約してあった会場近くのレストランへ12人位で向かって、乾杯をして大きなベーコン・バーガーをほうばったよ。決勝戦をして、その後にあれこれやっていたから、ランチを食べてから10時間も経っててもう腹ペコだったんだ。深夜にレストランを出て、どこか飲めるバーはないか探していたんだけど、週末でどこも混んでたんだけど、あるバーのオーナーがテニスファンで、僕達の決勝も見ていたらしく、かなりのスペシャル接待をしてくれて、3時で閉店するまで、飲めや歌えや大騒ぎをしちゃったよ。それから帰ってシャワーを浴びたけど、体中のアドレナリンが収まらなくて、まだ音楽が頭の中をグルグルしていたし、今夜がいつまでも続いてくれって思ったさ。」う~ん、最高の夜を過ごしたのね!
そりゃ、ウィンブルドンのチャンピオンですもの、特別扱いも許されちゃうわねよ。これでまたダブルスのペアー・ランキングもトップに返り咲いて、今回ベスト8入りした2位のビョークマン&ミルニ組と共に、年末のマスターズ・カップへの出場権を獲得したわね。
地元のUSオープンでの大活躍も期待してますわ。
そんな穏やかなフェデラーだけど、ちょっとご機嫌をそこなるようなことがあったの。
それは、かつてのナンバー1プレーヤー、マッツ・ウィランダーがフェデラーに「かれはナダルと対戦するとき、かなりのチキン(臆病者)になっている」って発言に対してだったの。
「かつての選手や専門家で、自分は何でも知っているって思っている人がたくさんいる。時にはあたっているけど、時には間違っていたりもするんだ。選手としての立場からは、常に耳を傾けているわけじゃないけど、伝説と言われるほどのトップ選手から、そんな発言がでるのは本当に落胆してしまうよ。自分としては、彼とは仲が良いと思っていたし、今でもそうだと信じている。直接言われたわけではないからね。次に会った時にちゃんと話をするつもりさ。でも、もしかしたら彼は自分の近くにいてはいけない人間なのかもしれない。僕達はプロとしての友情だってある。でも、超えてはいけないラインがあって、それを何度も犯してしまうと、その友情も失ってしまいかねない。彼のしていることは、そういうことに匹敵する行為なんだ。」って、かなりのご立腹模様。
でも、これは決勝戦の前の話で、まあ、それに触発されてかどうかは分からないけど、ちゃんとナダルを倒して優勝して芝の王者と立証したから、口じゃなくて態度で示したって感じになったんじゃないかな。
王者になると、何やかんやトヤカク言われちゃうし、実際本人が言っことがストレートに伝わらないこともあると思うのよ。フェデラーが言ってるように、直接話しをして解決するのが一番かもね。
ま、4連覇を達成したんだし、穏便にお願いしま~っす。







それから、男子シングルスで優勝したロジャー・フェデラーについてこんな面白いお話をしてくれてたわ。



それから優勝した後のことはこんな感じだったんだって。











2006年07月10日
ウィンブルドン覇者!
ウィンブルドンも女子はアメリー・モレスモ、男子はロジャー・フェデラーの優勝で幕を閉じましたね~。
みなさんはどんな感想だったかしら?
女子も男子も決勝戦を見てると、上手くスライスを使えてた方が勝ったって感じだったわね。
やっぱり“芝”を意識したって言うか、芝での勝ち方を知ってる者が制したって感じよね。
特に女子は、ただ打ち合うだけのテニスじゃないプレーでの勝利を久しぶりに見た気がしたわ。
去年の決勝も熱戦になったとは言え、ヴィーナスとダベンちゃんの力の打ち合いだったものね。モレスモが大会期間中にも、自分はサーブ&ボレーやスライスからのネットアプローチを続けるって言ってたけど、それを意識してか、エナンもいつもよりネットに出てたような印象だったわ。でも、決勝戦ではそのネットでのミスはエナンの方が多くて、普段やり慣れてないことをやっても駄目ってことよね。
それに比べてモレスモは、芝ではこう戦うって決めて、そのプレーで勝ち上がってきてたから、ちょっと差が出たのかな~って思ったわ。
精神面の弱さを常に指摘されてきたモレスモだったけど、自分自身の成長を最近では自覚できてるようで、今までの自分とは違うってコメントしてたものね。コートの中で短気になって自分を見失うことがなくなったんだって。
だから、サーブ&ボレーに徹したり、スライスを有効に使う作戦をする精神的な余裕があったんじゃないかな。エナンのコーチのロドリゲスさんも「エナンはファイターとして有名だけど、どんな試合でもそうなわけじゃないんだ。特に今回の決勝戦では、アメリーはタイトルに値するプレーをしていたし、彼女の方がタイトルが欲しいって気持ちがプレーに現れていたよ。」と、モレスモを賞賛していたわ。
グランドスラムで女子のトップシードが優勝を果たしたのは、2004年の全豪オープンでエナンが優勝して以来のことで、フランス人のチャンピオンも1925年のスザンヌ・ランランさん以来の快挙だとか。
この優勝にシラク大統領が試合直後に直筆の手紙を書いたんだって。「フランスもこの偉業に感動している。ブラボー!最高だ。何と言う快挙だ。素晴らしい!」と、喜びを送ったんだって。・・・短くない???
4連覇を達成したフェデラーは、これでピート・サンプラスに並んで、来年はビヨン・ボルグの5連覇に挑戦ね。
これでグランドスラムの決勝戦での成績を8勝1敗にした彼は、芝での連勝記録も48に伸ばして、ウィンブルドンではもちろん28連勝を飾ったの。
フェデラーは決勝戦までに落としたゲーム数はわずか52ゲームで、これは決勝までの最小ゲーム数だったの。その決勝戦ではナダルに1セット取られちゃったけど、もしストレートで優勝していたら1976年にボルグがウィンブルドンで1セットも落とさなかった完全優勝以来だったけど、それは叶わなかったわね。ちなみに、1980年の全仏でボルグは完全優勝もやってるの。その年は、その後のウィンブルドンでも優勝して、全仏~ウィンブルドンと連続優勝した最後の選手なのよね。
ナダルが優勝してたらそれ以来の快挙だったけど、芝ではフェデラーのが1枚も2枚も上だったわね。
スポーツ専門チャンネルのESPNの記者は「正直、ナダル対アガシ戦でナダルが勝利するとは思わなかった。ベースラインから5メートルも後ろでプレーして、芝での経験も少ない彼が、あの勝利を導けるとは思っていなかったんだ。彼は自分のいる場所からボールの場所まで素早く移動でき、あまり話題にはなっていなかったが、彼のサーブも実は芝でもかなり有効だった。試合を重ねるたびに彼のプレーは目に見えて上達して行ったんだ。」と、ナダルを分析してたわ。
Pinkyもアガシが勝つとふんでたの。今回のナダルは、2回戦が大きな鍵だったわね~。ランキング237位のロバート・ケンドリックにほとんど負けかけてたんだから。
もし、あの試合を普通に勝ってたら、逆にアガシにはやられてたんじゃないかな~って気がしちゃう。いずれにせよ、こうして苦手な芝でも決勝へ勝ち上がってきたのは、彼の大きな成長だし、決勝戦の後フェデラーも、まさかナダルが勝ち上がってくるとは思わなかったなんて発言しちゃうくらいだものね。
これで男子はフェデラーとナダルの2強時代になるのかしらね~~~!!!










グランドスラムで女子のトップシードが優勝を果たしたのは、2004年の全豪オープンでエナンが優勝して以来のことで、フランス人のチャンピオンも1925年のスザンヌ・ランランさん以来の快挙だとか。







スポーツ専門チャンネルのESPNの記者は「正直、ナダル対アガシ戦でナダルが勝利するとは思わなかった。ベースラインから5メートルも後ろでプレーして、芝での経験も少ない彼が、あの勝利を導けるとは思っていなかったんだ。彼は自分のいる場所からボールの場所まで素早く移動でき、あまり話題にはなっていなかったが、彼のサーブも実は芝でもかなり有効だった。試合を重ねるたびに彼のプレーは目に見えて上達して行ったんだ。」と、ナダルを分析してたわ。




2006年07月07日
いよいよ大詰め!







もう1つの準決勝はと言うと・・・。勝ち上がってきましたね~、クレーの王者ラファエル・ナダル!





フェデラーの決勝進出は濃厚かと思われるんだけど、その対戦相手は、どっちになるかしらね~。楽しみだわん♪




正直Pinkyはエナンの決勝進出はありえないって思ってたのよね。実力とかではなくて、体力的に。



モレスモはどうしちゃったのかしら?って感じ。



この4人は、怪我がない限り今季はこのまま突っ走っちゃう感じだわ。怪我で離脱してる選手が復帰して(ダベンポートとか絶好調だったペトロワとか・・・)戦国時代をもっと混戦にして欲しいわ!!!





その女子ダブルスで、Pinkyがちょっと嬉しいな~って思うことがあるの。




2006年07月05日
女子8強のあんな事こんな事






で、当のシャラポワは、そんなことよりもっとご立腹な質問が出てお怒り。


準決勝でまたベルギー対決となったキムとエナン。これも“またしても”って感じで、エナンとの仲を聞かれてのキムの答え。







予選からベスト8入りしたセブリーヌ・ブレモンもよくサーブ&ボレーを見せていたわよね。



その芝なんだけど、こんな話があるの。シャラポワの試合で彼女が打ったボールがネットにあたって芝へ落ちたの。で、そのボールは5回バウンドしてから止まった。10~15年前のビデオを見ると、同じような状況ではボールは2回くらいしかバウンドしなかったんだって。


中国人選手として初めてグランドスラムのシングルスでベスト8入りに成功したナ・リー。でも、ちょっとWTAからブーイングされてるの。



と、ベスト8入りした女子選手達の諸々でした。

2006年07月04日
いけない負け方&ランキング




プロテニスプレーヤーとして、もちろんステータスになるウィンブルドンの8強入りを逃した。「1回入ってるからいいじゃん」だと、たまたまと言われても仕方がない。それがキャリア終盤へ来てまたその勲章がもらえるのともらえないのでは意味が違うの

ランキング的にも(もちろん賞金的にもだけど)痛かった。こうしてプロ生活を続行しているのは、きっと彼女の中にも「またトップ10入りしてやる!」って思いもあるはず。




何と言ってもPinkyが心配しちゃうのは、その負け方。格下選手相手に、終始試合をリードして第1セットは9本ものセットポイントが取れず、第2セットも出だしリードしたにもかかわらず逆転を許す。良くないよね~。





キャリアで勝る愛ちゃんだからこそ、やっちゃいけない負け方だったので、ちょ~っとPinky厳しい言い方になっちゃいました。


中国人旋風を巻き起こしているナ・リー選手。



で、そのキムは、次のリーに勝って、アメリ・モレスモがアナスタシア・ミスキナに負けると、その時点でランキングが入れ替わって1位に返り咲き。


男子で3回戦で負けちゃったアンディ・ロディックだけど、ランキングもトップ10落ちが濃厚。



2006年07月03日
ドーピングと恋愛。







そう言えば、今年に入ってテニス界でもドーピングの話題はあったわ。前のブログの時に書いたんだけど(3月4日分)プエルタやカラタンチェバとか厳しい処分が下ってたし、まさかとは思うけど、ナダル君がそんなことになってテニス界から消えちゃったりしないわよね?!?!







それからスペイン・テニス界はもちろん、ずっとトップで頑張っているファン・カルロス・フェレーロは、あまりスペインメディアに取り上げられなかったんだけど、長い間付き合っている彼女がいるの。


それから今回、初めてファミリー・ボックス入りしたのは、エレーナ・デメンティエワのボーイフレンドでアイスホッケー選手のマキシム・アフィノゲノフ選手。


それから彼氏じゃないんだけど、ダニエラ・ハンチュコバがこんな発言をしてたの。














2006年07月01日
やったね、愛ちゃん!!!



Pinkyだって、95%勝てないって思ってたわよ。



しかもヒンギスは、ストロークやサーブにパワーがないって言われていたけど、今回の復帰に向けてかなりのウェートトレーニングを積んだようで、肩から腕もかなりのマッチョだし、サーブもかつてより数段早くなってるのよね。

復活して、今のプレースタイルでも勝てるって言うことを十分証明してきているヒンギスだったけど、今回の愛ちゃんの思わぬ展開に、ちょっと動揺が隠せなかったわよね。




ヒンギスに対しては、見方がちょっと厳しいところがあると感じるの。










ジュニアのドローも発表になりましたね。





