2009年12月31日
ありがとう&来年もよろしく~!!!

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2009年も終わってしまいます。



テニス界はオフシーズンですけど、それもあとちょっとで2010年のシーズンがスタートします。


時間のある時に、ちょこっと覗いて見て下さいね。

多分、年が明けてもPinkyのおっちょこちょいな性格は治らない思います。



2010年も、皆様にとって、素晴らしい一年でありますよ~に!


2009年12月30日
レイモンド、スタブスが再びコンビ結成

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かつての名ダブルス・ペアーが2010年に再びペアーを組むことになったんだって。



両者はその後も別のパートナーと優秀な成績を残し、レイモンドはサマンサ・ストザーと2度、スタブスはカーラ・ブラックと1度、グランドスラム優勝を飾るなど、世界のトップ・ダブルス・プレーヤーとしてライバル同士の戦いを見せてくれていたの。

そんな二人が約5年ぶりにペアーを組むことになったのは、こんな背景があったんだって。

レイモンドは今年、クヴェタ・ペシュケとペアーを組んでシーズンをスタートさせたんだけど、ペシュケが怪我で戦線離脱。


スタブスは今年、同胞のストザーと組んで優勝こそなかったけど、ウィンブルドンでの準優勝するなど好成績を収めて、今季獲得ポイントの上位4ペアーしか出場できないツアー最終戦にもエントリーする活躍だったわ。


レイモンドは「こうしてまたペアーを組むことになるなんて、面白いでしょ。彼女と自分は、テニス選手としても一人の人間としても、似たようなことが多いの。同じ目標も持っている。それは楽しみながら成功すること。2010年はよりエキサイティングになるわ。」と、コンビ復活に興奮気味ね。

スタブスは「お互い別の選手と組んで数年が経つけど、こうしてまたペアーを組むことを楽しみにしているの。良い成績を残すこともだけど、また一緒に楽しくプレーしたいわ。すでに二人で多くのことを成し遂げてきたし、何も心配していない。だから2010年は、楽しくそして健康にツアーを回ることが第一の目標ね。」と、抱負を語っていたわ。

レイモンドはこれまで5度のグランドスラム優勝があって、4つ全てのグランドスラムで優勝を飾る『生涯グランドスラム』をダブルスで達成。



スタブスは、これまで59大会で優勝を飾り、グランドスラムでは全仏オープンで優勝を飾ると『生涯グランドスラム』達成となるわ。



二人ともツアーでは大ベテラン。


スタブスは、マルチナ・ナブラチロワ引退後、クルム伊達公子選手が復帰するまで、ツアー最年長だったの。


ブラックがリーゼル・フーバーとペアーを組んで、2007年から3年連続でダブルスのトップをキープし続けているけど、この二人に全く引けをとらないペアーになりそうね。


2009年12月28日
ベッカーがウッズに同情

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元世界ランク1位のボリス・ベッカーは、今世界中で話題となっているタイガー・ウッズに同情しているようよ。


これは42歳のベッカーもかつて、実は似たような経験の持ち主だからなの。


ベッカーは若干17歳でウィンブルドンを制して一躍人気者になったの。


6月15日のブログで紹介したけど、今ではベッカーも、今年リリー・カーセンバーグさんと結婚して、二人の間にも間もなく子供が生まれるようで、幸せな日々を送っているんだけどね。

ベッカーは地元のテレビ番組出演中に、ウッズへの同情の気持ちを語っていたんだって。


次々と愛人と名乗る女性があれだけ現れてしまうと、ウッズの離婚も秒読みだって見方が今は強くなって来ているみたいね。


そんなベッカーも、今回の結婚生活では火遊びなんかせずに、奥さんのリリーさんと生まれてくるお子さんを幸せにしてあげて欲しいものですね。

2009年12月27日
デル=ポトロが世界4位へ

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12月13日のブログでも紹介したけど、ファン・マルティン・デル=ポトロが来年1月11日発表の世界ランキングで自身初の4位へ浮上することが決まっているの。


(ちなみにデル=ポトロも今年優勝したオークランド大会にエントリーしていないから、全豪オープンが始まる1月18日にはそのポイントが失われて、その日にはまたランキングが4位マレー、5位デル=ポトロに戻るはずなんだけどね。

デル=ポトロは数日前に、地元アルゼンチンが選ぶ今年の最高のアスリートに選ばれたばかり。


21歳の彼は、「ロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルのレベルにはまだ経験が足りない。グランドスラムの決勝も1度しか戦っていない。トップを争うにはまだ自分のテニスを伸ばす必要がある。」って、自分自身を分析してました。

「ナダルは今年は怪我で4ヶ月ツアー離脱を余儀なくされたけど、十分な形で新しいシーズンを迎えて、全豪オープンの連覇を目標にしていることだろう。ジョコビッチも今年は安定したプレーを見せていた。20歳と言う年齢でUSオープンで優勝できるなんて思ってもみなかった。それでも、ナンバー1とそれ以外の選手には大きな違いがあるんだ。」って、より上を見据えていることは確かね。

今年の9月23日に21歳になったばかりのデル=ポトロ。


今年はベスト8だったその全豪で、USオープンに続く決勝の舞台に進むと、トップ3~トップ1への道がどんどん近づくはずよ。



2009年12月25日
イバノビッチの新しいコーチ

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アナ・イバノビッチが来年へ向けて新しいコーチの元、トレーニングを始めました。



特に今年はウィンブルドン以降、5試合に出場し3勝5敗と尻つぼみ状態だったから、この辺でコーチを代えて、新たなスタートを切ることにしたんじゃないかしら?

新しいコーチはダミアン・プラサド氏で、かつてはオーストラリアの公的機関のテニス・プログラムで働いており、コーチとしてはナディア・ペトロワやニコラス・キーファーらを師事した人物なんだって。

今年はグランドスラムでも、全仏オープンとウィンブルドンで4回戦に行ったのが最高で、ツアー決勝にも1度しか進んでいなかった彼女。


全豪オープン後に、南米はチリで行われるATPワールド・ツアー250大会のモビスター・オープンに、地元のエースであるフェルナンド・ゴンサレス、トミー・ハース、ファン・モナコ、リシャール・ガスケらの出場が決まりました。

2010年の同大会の開催期間中には、チリの独立記念日があり、来年は200周年のおめでたい年なんだって。



現時点でトップシードとなるであろう世界ランク11位のゴンサレスは、2007年1月に自己最高位の5位に上り詰めた選手。



来年も地元での3連覇達成なるでしょうか?祖国の独立200周年を勝利でお祝いしたいわね~。

2009年12月24日
アンチッチ、病気からの7度目の復活に臨む

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元世界ランク7位のマリオン・アンチッチが病気から自身7度目のカムバックへ向けて、トレーニングに励んでいるんだって。


2006年7月に、祖国クロアチアでジェットスキーをしていた時に事故に合い、右膝を負傷。




(余談ではありますが、彼はその怪我や病気の休養期間を利用して、祖国の大学の法学部を卒業したのは2008年4月27日のブログでも紹介済みよね。そして2009年3月26日のブログでは、そんな彼がアメリカのハーバード大学で臨時講師を努めて講義を行ったことも紹介しましたね。)
今年も5月18日からのオーストリアの大会を最後に、再び単核球症が発症。



「トップ10に返り咲きしようとは思っていないんだ。一番大切なことは、テニス選手としての生活を始めることさ。」って語る彼は、3月に予定しているエクアドルとのデビスカップでのプレーも望んでいるみたいね。

今はスウェーデンでトレーニングに励んでいるアンチッチは、スウェーデン出身で、現役時代に臀部の手術から復帰した経験を持つマグナス・ノーマンからアドバイスをもらったんだって。

「今はスウェーデンで新しいスタートへの準備をしているんだ。彼(ノーマン)が言うには、一番大事なことはできるだけ早くテニスを始めることと、できるだけたくさんプレーすることだって。」
ノーマンって言えば2000年の全仏オープンで準優勝になって、同年6月に世界ランク2位まで行った選手。


色んな経験を積んだ人達からのアドバイスは、大きな手助けになるんじゃない?



2009年12月23日
オーストラリアで熾烈な争い

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先週はオーストラリアで来シーズンへ向けて熾烈な争いが繰り広げられてました。



この大会の特に女子には、元世界ランク8位で内耳疾患が引き金で2008年に引退して今年復帰したアリシア・モリックや、元世界ランク39位で肩の怪我で今シーズンを棒に振りつつも復帰してきたケイシー・デラクアなどが出場して注目を集めてました。

両者は順当にベスト8入りしました。


男子では、ニック・リンダール、ジェームズ・ダックワース、ジョン・ミルマン、マシュー・エブデン、グレッグ・ジョーンズ、マット・レイド、ケイデン・ヘンセル、そして今年の全豪で主催者推薦で若干16歳で出場し、初戦突破を果たしたバーナード・トミックの8名。

モリックはトーナメント1回戦の準々決勝でムーアにフルセットで敗れちゃって、そのムーアを下したロゴウスカと、デラクアが決勝戦を争ったの。



男子は、リンダールとトミックが決勝へ勝ち上がり、6ー7(6)、6-1、4-6、7-6(8)、6-3でリンダールが勝利。


去年はこの予選会を勝ち上がって本戦入りしたイェレーナ・ドキッチが何と、ベスト8入りする活躍を見せて、また世界のトップへの足がかりにしましたね。両者もドキッチに続くことができるかしら???

恒例の先週の日本人で~~~っす。

女子では、アラブ首長国連邦の7万5千ドルのサーキットのダブルスに瀬間詠里花選手がルーマニアのA・ドゥルゲル選手と組んで出場。1回戦で第2シードを撃破してベスト8入りしたけど、準々決勝で敗れてしまいましたね。

今週はもうサーキット大会はありません。


男子では、チャレンジャー、フューチャーズ大会へ出場の選手はいませんでした。今週も大会出場の男子選手はいませんね。

例年ならこの時期に、『イザワ・クリスマス・オープン』が開催されて、国内のテニスシーズンが終わるんだけど、2009年の今年は開催が中止になってしまって、ちょっと寂しい年末になってしまいましたね。

2009年12月22日
フェドカップ2010日本チーム

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女子国別対抗戦、フェドカップの2010年のメンバーが発表になりましたね。


加えて、同83位で日本人2位の森田あゆみ選手、同149位で日本人3位の瀬間友里加、現在日本人ダブルス・ランキング1位で世界ダブルス・ランク124位の藤原里華選手の4人です。

森田選手は2007年から4年連続での選出ですね。



日本チームは、2月第1週目にマレーシアはクアラルンプールで行われるアジア・オセアニア・ゾーンに出場します。


アジア・オセアニア・ゾーンのグループ1には、台湾、インドネシア、カザフスタン、韓国、ニュージーランド、タイ、ウズベキスタン、日本の8ヶ国。



クルム伊達選手のブログを見る限り、来シーズンは開幕戦のニュージーランドでのASBクラシック(本戦にストレートインできるかしら?)、シドニー国際(これは予選への出場ですね)、全豪オープンと、3大会連続して出場して、全豪直後にこのフェドカップに臨むようですね。

その後もアジアに残って、去年も出場したタイはバンコクでのタイ・オープン、1週明けてマレーシアはクアラルンプールの大会へ出場する予定みたいですね。

クルム伊達選手は、年明け早々から試合が続くので、怪我だけは気を付けて戦い切ってもらいたいです。


開幕戦に出場する選手は、年内にも日本を離れることでしょう。



男子では、錦織圭君も順調な回復ぶりを見せてくれていますね。




体力的な心配もあるだろうし、復帰早々に無理をしてまた怪我・・・だけは避けたいと思っているだろうし。


こうやって年明けのスケジュールが徐々にアップされると、2010年のシーズンもいよいよって気がしちゃいますね。

2009年12月21日
ここ10年間の男子記録

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そろそろ2009年も終わろうとしています。


(赤字は1968年のオープン化後のテニス史上記録)
最多サービス・エース
78本、イヴォ・カルロビッチ(2009年デビスカップ準決勝のR・シュティエパネック戦)
55本、イヴォ・カルロビッチ(2009年全仏オープン1回戦のL・ヒューイット戦)
51本、ヨアキム・ヨハンソン(2005年全豪オープン4回戦のA・アガシ戦)
51本、イヴォ・カルロビッチ(2005年ウィンブルドン1回戦のD・ブラッチアリ戦)
50本、ロジャー・フェデラー(2009年ウィンブルドン決勝のA・ロディック戦)
シーズン最多勝利数
92試合、ロジャー・フェデラー(2006年)
82試合、ラファエル・ナダル(2008年)
81試合、ロジャー・フェデラー(2005年)
80試合、レイトン・ヒューイット(2001年)
79試合、ラファエル・ナダル(2005年)
シーズン最多優勝回数
12大会、ロジャー・フェデラー(2006年)
11大会、ロジャー・フェデラー(2008年)
11大会、ラファエル・ナダル(2005年)
11大会、ロジャー・フェデラー(2004年)
8大会、ラファエル・ナダル(2008年
1試合で最もマッチポイントをしのいだ数
10、レイナー・シュトラー、2004年キッツビューヘル2回戦のA・セッピ戦
9、イゴール・アンドレエフ、2006年インディアンウェルズ3回戦のR・ソデルリング
9、ヴィンセント・スペーディア、2004年全仏オープン1回戦のF・セラ戦
9、ジリ・バネック、2004年ソポト1回戦のB・ウリーラッチ戦
9、ヒッチャム・アラジ、2001年ハンブルグ2回戦のT・ハース戦
9、フェリックス・マンティーリャ、2001年パレルモ準決勝のA・ポルタス戦
最長試合(5セットマッチ)
6時間33分、ファブリス・サントロ ○-× アーノウド・クレマン:6-4、6-3、6-7(5)、3-6、16-14(2004年全仏オープン1回戦)
最長試合(3セットマッチ)
4時間3分、ラファエル・ナダル ○-× ノヴァーク・ジョコビッチ:3-6、7-6(5)、7-6(9)(2009年マドリッド・マスターズ)
クレーでの最多連続勝利
81試合、ラファエル・ナダル、2005年4月~2007年5月
芝での最多連続勝利
65試合、ロジャー・フェデラー、2002年6月~2008年7月
ハードでの最多連続勝利
56試合、ロジャー・フェデラー、2005年2月~2006年3月
シーズン最多サービスエース
1318本、イヴォ・カルロビッチ、2007年
最多世界ランク1位期間
263週(2009年12月28日時点)、ロジャー・フェデラー、2004年~2009年
最多連続世界ランク1位
237週、ロジャー・フェデラー、2005年2月2日~2008年8月17日
そうそうたる顔ぶれ・・・だけど、フェデラーとナダルはやっぱり過去最強のライバルなんじゃないかしら?



あと2週間で始まる来シーズン。


2009年12月19日
マッチポイントからの逆転劇

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今シーズン、WTAツアーで優勝を飾った選手の中で、勝ち上がって行く途中で、対戦相手にマッチポイントを握られながらも、それをはね除けて逆転してタイトルを獲得した選手が何人かいるの。


そうやって優勝した選手がいた大会は今年、7大会あったの。




次がドーハで行われたツアー最終戦の予選ラウンドロビンで。



それから一番多いマッチポイントをしのいで優勝したのがカロライン・ウォズニアッキとイェレーナ・ヤンコビッチで、それぞれ4回なの。

ウォズニアッキはポンテ・ベドラ・ビーチでの準決勝で、第3セットで3ー5から2度、5ー6でも2度、合計4度のマッチポイントをしのいでエレーナ・ヴェスニナを下したの。

ヤンコビッチはシンシナティのデメンティエワとの準決勝で、第3セットのタイブレークでは2ー6から4度のマッチポイントをはね除け、6ポイント連取して勝利を飾ったわ。

他には、アナベル・メディーナ=ガリゲスがモロッコはフェスでの2回戦で、1ー6、5ー6で3度マッチポイントを握られながらもクララ・ザコバロワを退けてます。


そして最後は、クルム伊達公子選手なの。



何ともすごいことよね・・・って今更ながらに実感してしまいますね。



2009年12月18日
ヒュンダイ・ホップマン・カップ2010

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毎年年明けにオーストラリアはパースで行われる、国別対抗戦のエキシビション大会の『ヒュンダイ・ホップマン・カップ』への出場国と出場選手が決まりました。


このエキシビション・マッチは、それぞれの国から男女各1名ずつが選ばれ、それぞれのシングルスとミックスダブルスの3試合で勝敗を決めるもの。


グループAには第1シードのオーストラリア(サマンサ・ストザー、レイトン・ヒューイット)、第4シードのスペイン(マリア・ホセ・マルチネス=サンチェス、トミー・ロブレド)、第6シードのルーマニア(ソラーナ・シルステア、ヴィクター・ハネスク)、第7シードのアメリカ(メラニー・ウダン、ジョン・アイズナー)。

グループBは、第2シードのロシア(エレーナ・デメンティエワ、イゴール・アンドレエフ)、第3シードのイギリス(ローラ・ロブソン、アンディ・マレー)、第5シードのドイツ(サビーネ・リシキ、フィリップ・コールシュライバー)、第8シードのカザフスタン(ヤロスラバ・シュウェドワ、アンドレイ・ゴルベフ)となりました。

1988年から始まったこのエキシビションは、来年は1月2日から9日にかけて行われます。


話題を集めているのが、1992年以来初の出場となるイギリスかしら。


カザフスタンはアジア地区予選を勝ち上がっての出場。



2009年12月17日
さすがのフェデラーも・・・

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アメリカの大手通信社であるAP通信が選ぶ『アスリート・オブ・ザ・デケード』が発表になったの。


これは投票によって選ばれたんだけど、先月始まった投票だから、スキャンダルが出る前の投票も含まれるらしいんだけど、タイガーにとっては、何ともタイミングの悪い・・・と言いますか、素直に喜べない受賞だったんじゃないかしら?

その投票は142票で争われて、タイガーはその3分の1以上となる56票を獲得してました。


タイガーはこれまで、メジャー12回を含む64大会で優勝して、世界ランク1位もほぼ独占。



フェデラーも1998年にプロデビューしてからこれまで、5336万2068ドル(約48億円)を賞金として獲得していて、2004年2月に世界ランク1位になってから2008年8月に2位に落ちるまで王座を守り、2009年7月に再び1位へ返り咲き現在に至るのは、やっぱり凄いわよね。

とあるテニス・ライターは、アメリカでのスポーツ業界は、テニスよりゴルフの方が中心的な扱いをされているから、致し方ないってもらしてます。




ここ数年フェデラーは、タイガーとも親交が厚く、プライベートでも親しくしているし、ジレットやナイキなどスポンサー契約をしている会社もかぶっていることもあり、CMなどでも競演してたわね。

シーズンが始まるとフェデラーもプレス・インタビューを受けなければならないわけで、当然タイガーに関する質問も受けることになるのではって憶測が飛んでます。



2009年12月16日
東アジア競技大会

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恒例の先週の日本人で~~~っす。

女子ではキューバの1万ドルのサーキットでは、岡崎宏美選手が1回戦で、道慶知子選手が2回戦敗退でした。道慶選手と岡崎選手で組んだダブルスでは、ベスト4入りを果たしました。

今週は、アラブ首長国連邦の7万5千ドルのサーキットに予選第1シードで瀬間詠里花選手が出場したけど、予選決勝で惜しくも敗れて本戦出場とは行きませんでした。


男子では、チャレンジャー、フューチャーズ大会へ出場の選手はいませんでした。今週も大会出場の男子選手はいませんね。

中国は香港で行われている『第5回東アジア競技大会』では、女子シングルスでは、瀬間友里加選手が準々決勝で、土居美咲選手が準決勝で敗れて銅メダルでしたね。


女子ダブルスでは不田&瀬間ペアーが準々決勝で敗退でした。



2009年12月14日
香港テニス・クラシック

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年明けに香港で行われる大陸対抗のエキシビション・マッチにアジア代表として日本から、森田あゆみ選手が出場することになりました。


出場選手は、現役女子選手2名と引退した男子選手1名の3人一組みで争われるの。


【チーム・アジア・パシフィック】
森田あゆみ、鄭傑、パラドン・スリチャパン
【チーム・ヨーロッパ】
カロライン・ウォズニアッキ、ヴィクトリア・アザレンカ、ステファン・エドバーグ
【チーム・ロシア】
マリア・シャラポワ、ヴァラ・ズヴォナレーワ、マラット・サフィン
【チーム・アメリカ】(北、中、南米から)
ヴィーナス・ウィリアムズ、ヒセラ・ドゥルコ、マイケル・チャン
と、そうそうたるメンバーが揃いました。



勝者同士がゴールド・グループ決勝へ、負けたチームがシルバー・グループ決勝を争うんだって。


2009年12月13日
男子トップ選手の開幕スケジュール

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世界ランク2位のラファエル・ナダルは、オフシーズンを満喫することなく、トレーニングを開始しなきゃならないようね。


まずは、12月31日から始まるアブダビでのエキシビションがあるの。



男子のトップ選手の全豪オープンまでのスケジュールをざっと見てみましょう。

【12月31日】
アブダビ:R・フェデラー、R・ナダル、N・ダビデンコ、R・ソダーリング、JW・ツォンガ
【1月3日】
ブリスベン:A・ロディック、G・モンフィス
ドーハ:R・フェデラー、R・ナダル、N・ダビデンコ、JW・ツォンガ
チェンナイ:M・チリッチ、R・ソダーリング
ホップマン・カップ:A・マレー、L・ヒューイット(ホップマン・カップはエキシビション)
【1月11日】
シドニー:G・モンフィス、L・ヒューイット
オークランド:D・ナルバンディアン
クーヨン・クラシック:N・ジョコビッチ、J・M・デル=ポトロ、R・ソダーリング、F・ベルダスコ、JW・ツォンガ
クーヨン・クラシックは毎年恒例のエキシビションで、これまで毎年フェデラーも出場してあたから、来年も出場するのでは・・・との見方もありますね。

マレー、ダビデンコ、デル=ポトロは、全豪までにエキシビションにしか出場しないみたい。


つまり、全豪のシード順が第5シードになってしまうわけ。




本人にしてみたら、それでも勝てば良いんでしょって感じかも知れないけどね。


2009年12月11日
日本でも最高のイベントが

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出場予定選手は、男子では石黒修、渡辺功、坂井利郎、平井健一、白戸仁、辻野隆三、山本育史、谷澤英彦さん、女子では佐藤直子、神尾米、長塚京子、吉田友佳さんなど。


このイベントは、男女12名を2チームに分けてのチーム対抗戦。


加えて、観客の参加するイベントもあり。



今日は寒い雨が降り続いている関東地方だけど、明日の予報は晴れ。



Pinkyもぜひぜひ参加したい・・・ところですが、残念ながら実現しそうにないですね。


2009年12月10日
アメリカから全豪の本戦出場が決まる

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11月25日のブログで書いた、全米テニス協会(USTA)の全豪オープンへの主催者推薦枠の予選会。


それぞれ8人でトーナメント方式で行われたこの予選会の各試合の結果は以下の通り。

12月5日
男子
J・ルヴァイン(1) def E・キグレイ(8)、6-2,6-2
M・マクルーン(5) def L・クック(4)、6-3,6-2
R・ハリソン(6) def A・クズネツォフ(3)、6-3,6-3
D・ヤング(2) def J・ソック、3-6,6-2,6-0
女子
J・ボーザラップ(8) def M・ブレンゲル(1)、6-3,6-4
A・リスキ(2) def G・ミン(7)、6-4,6-4
C・マクハーレ(3) def E・ゴールドフェルド(6)、6-3,6-2
C・ヴァンデヴェーグ(4) def A・ムハマド(5)、6-4,6-2
12月6日
男子
J・ルヴァイン(1) def M・ブレンゲル(1)、7-6(3),6-4
R・ハリソン(6) def D・ヤング(2)、6-3,6-4
女子
C・ヴァンデヴェーグ(4) def J・ボーザラップ(8)、6-4,6-4
C・マクハーレ(3) def A・ムハマド(5)、6-4,6-2
12月5日
男子
R・ハリソン(6) def J・ルヴァイン(1)、6-4,6-1,6-3
女子
C・ヴァンデヴェーグ(4) def C・マクハーレ(3)、7-6(2),0-6,6-3
17歳のハリソンは現在世界ランク363位ながら、2007年にプロ転向前に初めてフュチャーズ大会へ出場した経験を持つの。昨年のヒューストンでのATP大会では、当時15歳ながら予選を勝ち上がり、本戦でも当時世界ランク95位のパブロ・クエバスを下してATP大会初勝利を飾っているの。

6日の日曜日に18歳になったヴァンデヴェーグは現在世界ランク325位。



二人とも、目指すは1回戦突破よね。


2009年12月09日
ラフターがシニア大会優勝

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男子テニスツアーのATPが統括するシニア大会の『ATPチャンピオンズ・ツアー』の今季最終戦がイギリスはロンドンで行われて、日曜日に行われた決勝戦ではパトリック・ラフターがステファン・エドバーグを6-7(5-7)、6-4、11-9の接戦で下して優勝を飾りました。

出場選手の各グループでの成績は以下の通りです。

グループA
パトリック・ラフター 2勝1敗(5-2)
ゴラン・イヴァニセビッチ 2勝1敗(4-2)
パット・キャッシュ 2勝1敗(4-3)
セドリック・ピオリーン 0勝3敗(0-6)
グループB
ステファン・エドバーグ 3勝0敗(6-0)
ユーネス・エル・アイナウイ 2勝1敗(4-3)
グレッグ・ルゼッドスキ 1勝2敗(2-5)
マーク・フィリプーシス 0勝3敗(2-6)
優勝したラフターは「本当にすごい経験だった。本当はちょっと緊張していたんだけど、常にここでプレーしたいと思っていて、やっとそれが実現できた。だからこの雰囲気と経験をエンジョイしていたんだ。」って、大会への感想を語ってました。

「ボレーもサーブも満足にできた。半ステップ、現役より遅くなってるかも知れないけどね。普段しないようなショットも今日はいくつかあったけど、それでも5、6本、ネットの下からのフォアボレーをかつてのようにもできたね。」と、自身のプレーにも満足げだったわ。

そうそう、12月5日のブログでお伝えしたフィリプーシスの復帰への思いだけど、今大会ではまだまだの仕上がりのようね。


恒例の先週の日本人で~~~っす。

今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第5シードの瀬間詠里花、第7シードの岡田上千晶選手が1回戦で、第6シードの久松志保、岡あゆみ、秋田史帆選手が2回戦で敗退して、上位進出者はいませんでした。ダブルスでは岡&久松ペアーがベスト4入りでした。

キューバの1万ドルでは道慶知子選手がベスト8入りでした。ダブルスの本戦にロシア人選手と出場していた岡崎選手は2回戦敗退でした。

今週はキューバの1万ドルのサーキットに道慶知子、岡崎宏美選手が引き続き出場してます。他には主だった大会がありませんね。

あ、先週(12月2日のブログで)来週行われる女子サーキット今季最後の大会、アラブ首長国連邦の7万5千ドル大会に森田あゆみ選手が出場予定だってお伝えしましたけど、エントリー・リストから外れてますね。出場を取りやめたようです。予選には数人の日本人選手がエントリーする予定なので、また来週お伝えしますね。

男子では、チャレンジャー、フューチャーズ大会へ出場の選手はいません。そして今週はチャレンジャー大会はありません。フューチャーズ大会は、日本人選手の出場する大会はありません。

先週お伝えした中国は香港で行われている『第5回東アジア競技大会』では、元気に日本人選手が頑張っているようです。12月5日から13日まで行われるその大会には、日本から代表で、男子は伊藤竜馬、近藤大生、守屋宏紀、杉田祐一選手が、女子は土居美咲、不田涼子、瀬間友里加選手が出場してます。

奈良くるみ選手は出場を辞退してしまったようですね。悪天候で思うようにスケジュールが進んでいないようだけど、また結果等はこちらも来週にでもお伝えします。

2009年12月08日
ロディックとクエリー、ブリスベンからスタート

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11月27日のブログにも書いたけど、世界ランク7位のアンディ・ロディックが膝の怪我が順調に回復してるようなの。


そんなロディックは、来シーズンは例年より早めにツアーをスタートさせるようよ。


そのため、新年が明ける前日の大晦日にオーストラリア入りする予定。



11月21日のブログで紹介した同じアメリカのサム・クエリーも怪我から順調に復帰しているわ。


現在世界ランク25位にいるクエリーは、先日アトランタで行われたエキシビションで元気な姿を見せてくれました。


198cmのクエリー対206cmのアイズナーの一戦。


タイで怪我をしてから直後に故郷のロサンゼルスに帰ってからは、歯磨きも左手でやらなければならない状態で、テニスコートには約2ヶ月も近づかなかったらしいわ。

そんな彼に世界ランク1位のロジャー・フェデラーから励ましのメールが届いたんだって。


クエリーも現在の予定では、ロディックと同じ『ブリスベン国際』から、来シーズンをスタートさせるみたい。


二人とも頑張ってね!!!

2009年12月06日
キムのモレスモへのコメント

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12月3日に発表になった、元世界ランク1位のアメリ・モレスモの引退を受けて、その引退から見事な復帰を果たして、USオープンを制したキム・クレイステルスがコメントを発表しました。

「アメリは最も才能溢れた選手の一人で、彼女はありとあらゆるショットを持ち、それが彼女の夢であるウィンブルドンの優勝へと繋がったのでしょう。」
「私達はとても良いライバルで、2002年のフィルダーシュタットの試合は忘れられません。お互いマッチポイントがある接戦でした。それから、私が引退した2007年のアントワープでは、私を倒して優勝を飾りました。彼女と対戦する時は常にベストの状態でなければなりませんでした。」
「コートを離れても、とても素敵な女性で、いつも素直でユーモアに溢れていたのです。フランスでは特に有名で、世界中のファンからは、そのバリエーション溢れるプレーで愛されていました。そんな彼女を恋しく思うし、テニス選手後の人生にも幸せが溢れることを祈ります。」
それから、彼女の現役最後の試合となってしまったUSオープンの2回戦で対戦したアレキサンドラ・ウズニアッキからもこんなコメントが寄せられてました。

「アメリは素晴らしいチャンピオンで、ファンを始め私達はみんな彼女の引退を悲しむでしょう。彼女のテニスは見ていてとても楽しいものでした。それは彼女のプレーの素晴らしさに加え、そのセンスの良さを感じるからです。」
「彼女はどんなショットでも巧みにこなすので、対戦したくない選手の一人でした。そんな彼女にチャレンジすることも、喜びでした。最後の試合で対戦できたことは、私にとってとても光栄なことで、特にそれがUSオープンのアーサー・アッシュ・スタジアムでのことでした。私のテニス人生の中で最も偉大な勝利の1つで、特別な瞬間でした。」
モレスモはファンはもとより、選手達からも愛されていたプレーヤーだったのが良く分かりますね。



2009年12月05日
フィリプーシスの最後の挑戦

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マーク・フィリプーシスが真剣に復帰を考えているんだって。


長引く膝の怪我で度重なる手術を受けて、なかなか復帰が出来ずにいるフィリプーシス。


33歳の彼は、そのシニア大会で復帰へ向けての自分の今のレベルを試そうともしているらしいの。




「何が現実的か、そうじゃないかははっきり言えない。でも今は、心の底からもう一度トライしたいって思うんだ。それが可能かどうかは、時間が教えてくれるはずさ。」
これまで6回の手術を膝にしているフィリプーシスだけど、最後に受けたのは5ヶ月前。


「色々しなければならないことはあるけど、でも一番大切なのは、トレーニングが楽しくて、ボールを打っていることも楽しくてしょうがないんだ。それが全てさ。1年前はテニスの事なんて考えられなかった。テニスをしたいとも思わなかったんだ。もう終わりだって感じていたんだ。でも今は、そんな感情はもうないのさ。」
9月日16のブログに書いたけど、アメリカに拠点を置いていた彼が、そこから地元のオーストラリアはメルボルン郊外へ引っ越したことがあったわ。



2009年12月04日
スペインの不安材料

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12月4日からスペインはバルセロナで行われる男子国別対抗戦のデビスカップ決勝は、スペインがチェコ共和国を迎え打って、インドア・クレーで日本時間の今夜から明日早朝に初日が行われるけど、スペインのエースの一人、世界ランク9位のフェルナンド・ベルダスコが初日のシングルスから外されたの。

スペイン・チームを率いる監督のアルベルト・コスタ(アレックス・コレチャと書き間違えてしまってました)は、それを戦略だってコメントしているようだけど、実はベルダスコは足に怪我を負っていて、シングルスは控えて2日目のダブルスに登場するようね。

スペイン・チームのドクターは「それほど大きな怪我ではないし、警戒しなければならないほどではない。モニタリングしたところ、右足の付け根の筋肉に軽い痙攣が見られる。」って状況を説明してました。

世界ランク2位のラファエル・ナダルも昨年は膝の怪我から、敵地アルゼンチンでの決勝に出場できなかった経験を持つわ。


対するチェコ共和国の監督であるヤロスラブ・ナブラチルは「準備は予定通り万全だ。激しい練習を積んで来たし、何よりも大きいのは、誰もが怪我もなく、体調面での心配がないことさ。」って、敵地での勝利へ自信を見せてました。

スペインはこれまで地元でのデビスカップでは負け無しの17連勝で、クレーでの対戦も19連勝中と、どう見てもスペイン有利は変わらない感じよね。


2009年12月03日
チャンがアジア男子テニスを語る

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元世界ランク2位で全仏オープン覇者のマイケル・チャンが、来年1月6日から中国は香港で行われるエキシビションに出場するために、香港で行われた記者会見で現在のアジア男子テニス界にについて意見を述べてました。

彼によると、今のアジア人男子テニス選手に最も必要なのは、優秀なコーチだって言うの。


女子のアジア勢では最も多いのが中国勢だけど、男子に至っては、現在303位が最高で、次は546位と世界の舞台には程遠いのが現状。

「世界のトップ選手へチャレンジして世界でブレークさせる男子選手を輩出することは、より難しい問題だと思う。中国人男子選手に彼らが望むようなコーチをつけることはそれほど簡単なことではない。世界で成功している中国人女子選手のほとんどが海外から優秀なコーチを向かいいれている。男子選手もハードな練習やトレーニングを行っているけど、それが正しい方法でなければ、世界の舞台で戦って行ける選手の育成には繋がらない。」
チャンはかつて中国のポン・シュアイ選手のコーチを引き受けていたこともあるし、昨年の北京五輪へ向けて中国テニス界の向上へ向けて、中国人の血を引く彼が招かれていたことから、そんな印象を強く持つようになったんじゃなかしら?

かつてアジア人男子で世界のトップ選手の仲間入りしたのは、タイのパラドン・スリチャパンで、5度のシングルス優勝を飾り、世界ランク最高9位まで上ったの。



日本期待の錦織圭選手も考えてみると、若くしてアメリカへ渡り、名門のニック・ボロテリー・テニス・アカデミーでトレーニングを受けているのよね。


日本でもテニスは他のスポーツと比べても、お金がかかるものの1つ。



この状況を打破するためにも、圭君始め他の日本人選手も一人でも多くトップ100入りして、グランドスラムを始めとする世界の舞台で活躍して欲しいですね。


ちなにみそのチャンが出場するエキシビションは、引退した男子選手と現役の女子選手によるものらしく、他の出場選手は、スリチャパン、マラット・サフィン、ステファン・エドバーグ、ヴィーナス・ウィリアムズ、マリア・シャラポワ、キャロライン・ウォズニアキ、ヴィクトリア・アザレンカ、ヴェラ・ズヴォナレーワなどの豪華なものです。

2009年12月02日
クルム伊達選手が日本人No.1に

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先週行われた豊田での7万5千ドルのサーキットで見事優勝を飾ったクルム伊達公子選手は、今週発表の最新の世界ランクで71位に躍進して、日本人トップになりました。

これは、昨年の同大会で森田あゆみ選手が優勝を飾っていたけど、今年はベスト8止まり。


クルム伊達選手はこれで今シーズン全ての大会を終了したけど、森田選手はITFサーキットの最後の大会である、12月14日からのアラブ首長国連邦はドバイで行われる7万5千ドル大会に出場するみたいですね。

昨年のその時期に森田選手が獲得したポイントがないから、その大会でのポイント全てがランキングに反映することになるでしょう。


つまり、来シーズンはクルム伊達公子選手がこのまま日本人ナンバー1としてシーズンが始まります。


今年は1月、2月とそれほどポイントを稼いでいないから、開幕戦や全豪の本戦で1つでも勝つとまたポイントが重なりランキングも上がることになるでしょう。


現在39歳のクルム伊達選手。この際、WTA優勝最年長記録を塗り替えちゃってもらいましょうか!!!

恒例の先週の日本人で~~~っす。

愛知県は豊田市で7万5千ドルプラスのサーキットが行われて、ベスト8には第1シードに森田あゆみ、第7シードに瀬間友里加選手が、ベスト4には米村知子選手が入りました。


ダブルスではクルム伊達選手が、11月11日のブログで紹介した同い年のヤユク・バスキ選手と組んでベスト4入り。



オーストラリアの2万5千ドルには、岡あゆみ、秋田史帆選手が1回戦敗退だったけど、第5シードで出場の岡田上千晶選手がベスト8入りしました。



今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第5シードで瀬間詠里花、第6シードに久松志保、第7シードに岡田上千晶、岡あゆみ、秋田史帆選手が出場してます。


男子では、女子と同じく豊田で3万5千ドルのチャレンジャーが行われて、ベスト8に三橋淳、杉田祐一選手が入りました。


ダブルスでは近藤&鈴木ペアーがベスト4入りしました。


ランキングでは伊藤竜馬選手が227位から214位へと自己最高を更新。杉田祐一選手が326位から302位、三橋淳選手が442位から401位へ、井藤祐一選手が435位から414位へとジャンプしました。

今週はチャレンジャー、フューチャーズ大会へ出場の選手はいません。

が、しかし・・・今週は中国は香港で『第5回東アジア競技大会』が12月5日から13日まで行われていて、9つの国と地域が参加して、22競技で262種目が行われています。もちろんテニスも参加していて、日本から代表で、男子は伊藤竜馬、近藤大生、守屋宏紀、杉田祐一選手が、女子は土居美咲、不田涼子、奈良くるみ、瀬間友里加選手が出場してます。

日本を代表して出場するってすごいですよね。是非、その名に恥じない素晴らしいプレーを披露して来てもらいましょう。

2009年12月01日
マレーの不満とお別れ

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先週行われた男子ツアー最終戦の『ATPワールド・ツアー・ファイナルズ』で、僅差で準決勝進出を逃したアンディ・マレーは、そのことへの不満より、試合中に余計な時間を取る選手へ主審から何らかの警告をするべきだって語ってるわ。

2勝1敗で3人ならんだグループAだったけど、セット率でも同率となりゲーム率まで細かく計算され、わずか1ゲーム差でファン・マルティン・デル=ポトロに及ばず、上位2選手が進出する準決勝進出を逃したマレー。

その予選ラウンドロビンの最終戦の、フェルナンド・ベルダスコ戦でマレーはその不満を感じたらしいわ。


「ポイント間で、与えられた時間がもしそれが25秒なら、他の大会では20秒かも知れないけど、それを数秒オーバーしたら、何らかの警告があっても良いと思うんだ。コートチェンジの時、主審が時間だと知らせたら、すみやかに席を立つべきだし、そう言うことさ。だからコートチェンジの時間が決まっているんだろう。」
そうね。ドクターを呼んで取るメディカル・タイムアウトとかも期間が決まっているし、もちろんコートチェンジだって、定められた時間があるしね。



そんなマレーだけど、4年間交際が続いたキム・シアーズとお別れしちゃったようなの。


今ではマレーのマンションからキムはすでに出て行ってしまい、キムは自宅で過ごしているってことよ。


二人を良くしる友人は「彼らの別れに他の人は関係していない。アンディもキムも、二人の関係が終わってしまったことにとても悲しんでいるけど、お互いが今がお別れの時だって感じたようだ。二人ともまだ若いし、若いカップルが分かれるのは、不思議なことじゃないよ。」
かつては、ロンドン郊外に購入した豪華なマレーのマンションの近くで仲良く買い物をしている光景が見られていたそうよ。


