2009年12月02日
クルム伊達選手が日本人No.1に
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先週行われた豊田での7万5千ドルのサーキットで見事優勝を飾ったクルム伊達公子選手は、今週発表の最新の世界ランクで71位に躍進して、日本人トップになりました。
これは、昨年の同大会で森田あゆみ選手が優勝を飾っていたけど、今年はベスト8止まり。なので優勝ポイントを失い、逆に去年2回戦敗退だったクルム伊達選手が今年は優勝して大きくポイントを伸ばしたことで順位が逆転したってわけ。
クルム伊達選手はこれで今シーズン全ての大会を終了したけど、森田選手はITFサーキットの最後の大会である、12月14日からのアラブ首長国連邦はドバイで行われる7万5千ドル大会に出場するみたいですね。
昨年のその時期に森田選手が獲得したポイントがないから、その大会でのポイント全てがランキングに反映することになるでしょう。例えば、7万5千ドル大会は優勝すると110ポイントがもらえます。もし優勝しても71位のクルム伊達選手は915ポイント、84位の森田選手は763ポイントなので、抜くことはできませんね。
つまり、来シーズンはクルム伊達公子選手がこのまま日本人ナンバー1としてシーズンが始まります。現時点では開幕戦は予選からの出場になってしまいそうだけど、全豪オープンは本戦からの出場になるはず。
今年は1月、2月とそれほどポイントを稼いでいないから、開幕戦や全豪の本戦で1つでも勝つとまたポイントが重なりランキングも上がることになるでしょう。加えて、今のランキングだと来年はもっとWTA大会本戦に加えグランドスラムの出場が増えるから・・・どんどんランキングを上げる可能性が増えますね。
現在39歳のクルム伊達選手。この際、WTA優勝最年長記録を塗り替えちゃってもらいましょうか!!!
恒例の先週の日本人で~~~っす。
愛知県は豊田市で7万5千ドルプラスのサーキットが行われて、ベスト8には第1シードに森田あゆみ、第7シードに瀬間友里加選手が、ベスト4には米村知子選手が入りました。決勝へ勝ち進んだ第2シードにクルム伊達公子選手は、ノーシードで勝ち上がって来たB・ヨバノブスキを7-5、6-2のストレートで下して優勝を飾りました。
ダブルスではクルム伊達選手が、11月11日のブログで紹介した同い年のヤユク・バスキ選手と組んでベスト4入り。同じくベスト4には新井&宮村ペアーが入りました。米村姉妹の妹の明子選手が井上選手と組んで決勝へ進出したけど、惜しくも負けて準優勝でいした。
オーストラリアの2万5千ドルには、岡あゆみ、秋田史帆選手が1回戦敗退だったけど、第5シードで出場の岡田上千晶選手がベスト8入りしました。ダブルスではフランス人選手と組んだ岡選手ペアーがベスト4入りでした。メキシコの2万5千ドルでは第2シードの不田涼子選手が2回戦で体調不良で途中棄権しちゃいました。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第5シードで瀬間詠里花、第6シードに久松志保、第7シードに岡田上千晶、岡あゆみ、秋田史帆選手が出場してます。キューバの1万ドルには道慶知子選手が出場してます。
男子では、女子と同じく豊田で3万5千ドルのチャレンジャーが行われて、ベスト8に三橋淳、杉田祐一選手が入りました。決勝進出を果たした第5シードの伊藤竜馬選手だったけど、2セットともタイブレークの接戦となったけど、取りきれず惜しくも準優勝でした。
ダブルスでは近藤&鈴木ペアーがベスト4入りしました。カザフスタンのA・ケドリューク選手と組んだ三橋選手は、今週も決勝進出を果たしましたが、惜しくも敗れ、2週連続で準優勝でした。
ランキングでは伊藤竜馬選手が227位から214位へと自己最高を更新。杉田祐一選手が326位から302位、三橋淳選手が442位から401位へ、井藤祐一選手が435位から414位へとジャンプしました。
今週はチャレンジャー、フューチャーズ大会へ出場の選手はいません。
が、しかし・・・今週は中国は香港で『第5回東アジア競技大会』が12月5日から13日まで行われていて、9つの国と地域が参加して、22競技で262種目が行われています。もちろんテニスも参加していて、日本から代表で、男子は伊藤竜馬、近藤大生、守屋宏紀、杉田祐一選手が、女子は土居美咲、不田涼子、奈良くるみ、瀬間友里加選手が出場してます。
日本を代表して出場するってすごいですよね。是非、その名に恥じない素晴らしいプレーを披露して来てもらいましょう。
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先週行われた豊田での7万5千ドルのサーキットで見事優勝を飾ったクルム伊達公子選手は、今週発表の最新の世界ランクで71位に躍進して、日本人トップになりました。
これは、昨年の同大会で森田あゆみ選手が優勝を飾っていたけど、今年はベスト8止まり。なので優勝ポイントを失い、逆に去年2回戦敗退だったクルム伊達選手が今年は優勝して大きくポイントを伸ばしたことで順位が逆転したってわけ。
クルム伊達選手はこれで今シーズン全ての大会を終了したけど、森田選手はITFサーキットの最後の大会である、12月14日からのアラブ首長国連邦はドバイで行われる7万5千ドル大会に出場するみたいですね。
昨年のその時期に森田選手が獲得したポイントがないから、その大会でのポイント全てがランキングに反映することになるでしょう。例えば、7万5千ドル大会は優勝すると110ポイントがもらえます。もし優勝しても71位のクルム伊達選手は915ポイント、84位の森田選手は763ポイントなので、抜くことはできませんね。
つまり、来シーズンはクルム伊達公子選手がこのまま日本人ナンバー1としてシーズンが始まります。現時点では開幕戦は予選からの出場になってしまいそうだけど、全豪オープンは本戦からの出場になるはず。
今年は1月、2月とそれほどポイントを稼いでいないから、開幕戦や全豪の本戦で1つでも勝つとまたポイントが重なりランキングも上がることになるでしょう。加えて、今のランキングだと来年はもっとWTA大会本戦に加えグランドスラムの出場が増えるから・・・どんどんランキングを上げる可能性が増えますね。
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愛知県は豊田市で7万5千ドルプラスのサーキットが行われて、ベスト8には第1シードに森田あゆみ、第7シードに瀬間友里加選手が、ベスト4には米村知子選手が入りました。決勝へ勝ち進んだ第2シードにクルム伊達公子選手は、ノーシードで勝ち上がって来たB・ヨバノブスキを7-5、6-2のストレートで下して優勝を飾りました。
ダブルスではクルム伊達選手が、11月11日のブログで紹介した同い年のヤユク・バスキ選手と組んでベスト4入り。同じくベスト4には新井&宮村ペアーが入りました。米村姉妹の妹の明子選手が井上選手と組んで決勝へ進出したけど、惜しくも負けて準優勝でいした。
オーストラリアの2万5千ドルには、岡あゆみ、秋田史帆選手が1回戦敗退だったけど、第5シードで出場の岡田上千晶選手がベスト8入りしました。ダブルスではフランス人選手と組んだ岡選手ペアーがベスト4入りでした。メキシコの2万5千ドルでは第2シードの不田涼子選手が2回戦で体調不良で途中棄権しちゃいました。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第5シードで瀬間詠里花、第6シードに久松志保、第7シードに岡田上千晶、岡あゆみ、秋田史帆選手が出場してます。キューバの1万ドルには道慶知子選手が出場してます。
男子では、女子と同じく豊田で3万5千ドルのチャレンジャーが行われて、ベスト8に三橋淳、杉田祐一選手が入りました。決勝進出を果たした第5シードの伊藤竜馬選手だったけど、2セットともタイブレークの接戦となったけど、取りきれず惜しくも準優勝でした。
ダブルスでは近藤&鈴木ペアーがベスト4入りしました。カザフスタンのA・ケドリューク選手と組んだ三橋選手は、今週も決勝進出を果たしましたが、惜しくも敗れ、2週連続で準優勝でした。
ランキングでは伊藤竜馬選手が227位から214位へと自己最高を更新。杉田祐一選手が326位から302位、三橋淳選手が442位から401位へ、井藤祐一選手が435位から414位へとジャンプしました。
今週はチャレンジャー、フューチャーズ大会へ出場の選手はいません。
が、しかし・・・今週は中国は香港で『第5回東アジア競技大会』が12月5日から13日まで行われていて、9つの国と地域が参加して、22競技で262種目が行われています。もちろんテニスも参加していて、日本から代表で、男子は伊藤竜馬、近藤大生、守屋宏紀、杉田祐一選手が、女子は土居美咲、不田涼子、奈良くるみ、瀬間友里加選手が出場してます。
日本を代表して出場するってすごいですよね。是非、その名に恥じない素晴らしいプレーを披露して来てもらいましょう。
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