2012年12月31日
リーとロドリゲス氏&ストザーの手術
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2013年が始まる前に、男女レギュラーツアーの開幕戦の火蓋が切られましたね。女子は2013年のシーズンから新設された中国はシンセンでのシンセン・オープンに地元から第1シードで出場しているリー・ナだけど、2012年のシーズンから新しくコーチ契約したカルロス・ロドリゲス氏との関係を継続させる事を決めたんだって。
カルロス・ロドリゲス氏と言えば、元世界ランク1位のジュスティーヌ・エナンをジュニア時代から指導して、世界の頂点へと導いた名匠。
8月からリー・ナコーチをして来たロドリゲス氏は「2013年は18大会ほど、彼女に同行する予定でいる。そしてここシンセンは、シーズンをスタートさせるには最高の場所。」って語ってました。
当のリーも「こうして祖国で試合が出来る事は誇りに思います。冬場のトレーニングで肉体的にも最高のコンディション。精神的にもしっかり準備は出来ているし、今の状態にはとても満足しています。」と、自身の体調が万全である事を語ってました。
開幕戦に先駆けてタイで行なわれたエキシビションでは、世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカを下すなど、好調さをアピールしていたリー・ナ。祖国での開幕戦で優勝して好スタートが切れるかしらね?
そして同じく祖国の開幕戦に臨んでいるサマンサ・ストザーは、ブリスベン国際女子大会に第7シードで出場しているけど、5週間ほど前に足首の手術を受けていた事を明かしていたの。
「手術するのに良い時期がなかったけど、手術はとても上手く行ったわ。全てが良好だけど、やりたかった事全てが出来た訳ではないから、どうなるかは戦ってみないと分からないわね。まだあまり走ってはいないの。ボールを打つのに3週間くらいかかってしまった。コートには10日ほど前から立って、通常の練習メニューをこなしているわ。」
2012年のシーズンの終わりの数ヶ月は、常に痛み止めを飲みながら試合をしていた事も加えて明かしていたわ。足首の骨がちょっと突起していた所を削るような手術を受けたみたい。
2012年ストザーは、地元オーストラリアの開幕シーズンでは1勝3敗と精彩を欠いていたの。そんな彼女は、5週間前の手術は、今後のオーストラリア・シーズンに特に問題はないって断言してるの。
「問題はないわ。たくさんの選手達が怪我などを乗り越えている。自分もただテニスをしてベストを尽くすのみ。最初の2週間は全豪オープンへ向けてのとても良いテスト期間になるはずよ。」
って現在の気持ちを大会会場でのインタビューで語ってました。どの選手も怪我が一番怖いはず。2013年もみんな怪我なく戦い抜いて欲しいわね。
今年も本当にあと少し。もう2013年ですね~。本年はありがとうございました。来年も皆様方にとって良い一年でありますよ~に&来年もよろしくお願いしま~~~っす!!!
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2013年が始まる前に、男女レギュラーツアーの開幕戦の火蓋が切られましたね。女子は2013年のシーズンから新設された中国はシンセンでのシンセン・オープンに地元から第1シードで出場しているリー・ナだけど、2012年のシーズンから新しくコーチ契約したカルロス・ロドリゲス氏との関係を継続させる事を決めたんだって。
カルロス・ロドリゲス氏と言えば、元世界ランク1位のジュスティーヌ・エナンをジュニア時代から指導して、世界の頂点へと導いた名匠。
8月からリー・ナコーチをして来たロドリゲス氏は「2013年は18大会ほど、彼女に同行する予定でいる。そしてここシンセンは、シーズンをスタートさせるには最高の場所。」って語ってました。
当のリーも「こうして祖国で試合が出来る事は誇りに思います。冬場のトレーニングで肉体的にも最高のコンディション。精神的にもしっかり準備は出来ているし、今の状態にはとても満足しています。」と、自身の体調が万全である事を語ってました。
開幕戦に先駆けてタイで行なわれたエキシビションでは、世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカを下すなど、好調さをアピールしていたリー・ナ。祖国での開幕戦で優勝して好スタートが切れるかしらね?
そして同じく祖国の開幕戦に臨んでいるサマンサ・ストザーは、ブリスベン国際女子大会に第7シードで出場しているけど、5週間ほど前に足首の手術を受けていた事を明かしていたの。
「手術するのに良い時期がなかったけど、手術はとても上手く行ったわ。全てが良好だけど、やりたかった事全てが出来た訳ではないから、どうなるかは戦ってみないと分からないわね。まだあまり走ってはいないの。ボールを打つのに3週間くらいかかってしまった。コートには10日ほど前から立って、通常の練習メニューをこなしているわ。」
2012年のシーズンの終わりの数ヶ月は、常に痛み止めを飲みながら試合をしていた事も加えて明かしていたわ。足首の骨がちょっと突起していた所を削るような手術を受けたみたい。
2012年ストザーは、地元オーストラリアの開幕シーズンでは1勝3敗と精彩を欠いていたの。そんな彼女は、5週間前の手術は、今後のオーストラリア・シーズンに特に問題はないって断言してるの。
「問題はないわ。たくさんの選手達が怪我などを乗り越えている。自分もただテニスをしてベストを尽くすのみ。最初の2週間は全豪オープンへ向けてのとても良いテスト期間になるはずよ。」
って現在の気持ちを大会会場でのインタビューで語ってました。どの選手も怪我が一番怖いはず。2013年もみんな怪我なく戦い抜いて欲しいわね。
今年も本当にあと少し。もう2013年ですね~。本年はありがとうございました。来年も皆様方にとって良い一年でありますよ~に&来年もよろしくお願いしま~~~っす!!!
2012年12月29日
ウォズニアキが婚約?!&ペネッタの復帰は・・・
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2013年のシーズン開幕戦へ出場するために、現地金曜日に会場であるオーストリアはブリスベン入りしたカロリーン・ウォズニアキだけど、地元メディアが伝えたところによると、左手の薬指にダイヤの指輪をはめて登場して、交際を続けている男子プロゴルファーで世界ランク1位のロリー・マキロイと婚約したのでは、って憶測が飛んでるんだって。
去年の8月16日のブログでその交際をお伝えしてから、ホットな交際を続けているウォズニアキとマキロイ。
ウォズニアキのツイッターのプロフィール画像にもマキロイと一緒に写っている写真を載せていて、ウォズニアキのツイートにもちょくちょくマキロイの事がツイートされてもいるのよね!
当のマキロイも実はウォズニアキと一緒にオーストリアでの開幕シーズンに同行しているんだって。
22歳のウォズニアキと23歳のマキロイと言う若い二人だけど、世界を転戦する二人は互いに支え合っているのかもね!近々、婚約の正式発表があるかも知れないわね!!!
2009年には世界ランク10位とトップ10入りもしていたフラビア・ペネッタ。2011年には今季限りで引退したヒセラ・ドゥルコとのペアーで、ダブルスで世界ランク1位にも上り詰めた彼女は、今シーズンは右手首の怪我でシーズン終盤はツアー離脱しちゃっていたの。
7月のロンドン・オリンピックでは3回戦敗退。その後にアメリカのハードコート・シーズンである8月のモントリオール大会に出場するも初戦となる2回戦を途中棄権。その後に右手首の手術を受けた彼女は、コートに戻る事なく怪我の治療に専念していたの。
そんな彼女は2013年の全豪オープンでの復帰を目標にしていたんだけど、まだ手首の状態が万全じゃない事から、全豪オープンの欠場を発表したの。
「シーズンの序盤でまた痛めてしまうような危険は犯したくはありません。全豪までには復帰出来ると思っていたけど、来年2月序盤にあるコロンビアはボゴタ大会を復帰戦の予定にする事に決めました。」
右利きのペネッタに取って、右手首はテニスには本当に重要な場所だから、完治する前に試合に出場したら、また痛めてしまい兼ねないわよね。30歳の彼女は、ランキングや賞金より今は、体を最優先にしているのは分かるわよね。しっかり治療を続けてね!
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去年の8月16日のブログでその交際をお伝えしてから、ホットな交際を続けているウォズニアキとマキロイ。
ウォズニアキのツイッターのプロフィール画像にもマキロイと一緒に写っている写真を載せていて、ウォズニアキのツイートにもちょくちょくマキロイの事がツイートされてもいるのよね!
当のマキロイも実はウォズニアキと一緒にオーストリアでの開幕シーズンに同行しているんだって。
22歳のウォズニアキと23歳のマキロイと言う若い二人だけど、世界を転戦する二人は互いに支え合っているのかもね!近々、婚約の正式発表があるかも知れないわね!!!
2009年には世界ランク10位とトップ10入りもしていたフラビア・ペネッタ。2011年には今季限りで引退したヒセラ・ドゥルコとのペアーで、ダブルスで世界ランク1位にも上り詰めた彼女は、今シーズンは右手首の怪我でシーズン終盤はツアー離脱しちゃっていたの。
7月のロンドン・オリンピックでは3回戦敗退。その後にアメリカのハードコート・シーズンである8月のモントリオール大会に出場するも初戦となる2回戦を途中棄権。その後に右手首の手術を受けた彼女は、コートに戻る事なく怪我の治療に専念していたの。
そんな彼女は2013年の全豪オープンでの復帰を目標にしていたんだけど、まだ手首の状態が万全じゃない事から、全豪オープンの欠場を発表したの。
「シーズンの序盤でまた痛めてしまうような危険は犯したくはありません。全豪までには復帰出来ると思っていたけど、来年2月序盤にあるコロンビアはボゴタ大会を復帰戦の予定にする事に決めました。」
右利きのペネッタに取って、右手首はテニスには本当に重要な場所だから、完治する前に試合に出場したら、また痛めてしまい兼ねないわよね。30歳の彼女は、ランキングや賞金より今は、体を最優先にしているのは分かるわよね。しっかり治療を続けてね!
2012年12月27日
シャラポワも怪我?!?!
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シーズン開幕目前に行われる韓国でのエキシビションに出場予定だった世界ランク2位のマリア・シャラポワが首の怪我を理由に欠場する事を明らかにしたの。
そのエキシビションは今週の土曜日にカロリーン・ウォズニアキと行うものだったんだけど、睡眠から目覚めたシャラポワは首に痛みを感じてドクターに診てもらったら、来週からの開幕戦の事を考えても、エキシビションには出場しない方が良いとアドバイスされての決断だったみたい。
「韓国のみなさん、エキシビションを欠場しなければならない事をお詫びします。数日前に起床した時、首に痛みがあり、いくつかの検査を受けました。医者からは数日間はテニスをしてはいけないと言われたのです。」
「そのアドバイスを聞き入れる事にすると、どうしてもこのエキシビションを行う事が出来ず、ソウルへ訪れる事が不可能となってしまいました。多くのファンの前でプレー出来ず、残念でなりません。この埋め合わせは近い将来、必ずします。」
と自身のフェースブックでコメントしてました。それでも来週から始まるブリスベンでの開幕戦へは予定通り出場する意向で、土曜日にブリスベン入りする事が決まっているんだって。
先週はそのブリスベンに出場予定のセリーナ・ウィリアムズが足の親指の手術のために、タイでリー・ナと予定していたエキシビションを欠場。開幕戦出場も危ぶまれたけど、それには問題なく出場する事をその後に明らかにしたばかり。
大会主催者は、セリーナとシャラポワと言うビッグネームの欠場を免れた形となって、ほっとしているんじゃない???
まあ二人とも、その開幕戦に万全な体調で出場したいがために直前のエキシビションを欠場したんだろ思うし、シャラポワはちょっと寝違えてしまったって事じゃないかなって思うの。
二人とも世界ランク1位への返り咲きを狙う2013年だから、開幕戦から本気バージョンで臨みたいんじゃない?元気な姿でのプレーを期待したいわね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、ジブチの1万ドルのサーキットでは山本理佳選手が2回戦敗退でした。
今週はインドの2万5千ドルのサーキットに秋田史帆、予選を勝ち上がって高山千尋、布目千尋選手が、トルコの1万ドルに第2シードで穂積絵里選手が出場してます。
男子は、チャレンジー大会、フューチャーズ大会に出場の日本人選手はいませんでした。
今週もチャレンジャー大会は開催されてませんね。フューチャーズ大会に出場の日本人選手もいませんね。
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シーズン開幕目前に行われる韓国でのエキシビションに出場予定だった世界ランク2位のマリア・シャラポワが首の怪我を理由に欠場する事を明らかにしたの。
そのエキシビションは今週の土曜日にカロリーン・ウォズニアキと行うものだったんだけど、睡眠から目覚めたシャラポワは首に痛みを感じてドクターに診てもらったら、来週からの開幕戦の事を考えても、エキシビションには出場しない方が良いとアドバイスされての決断だったみたい。
「韓国のみなさん、エキシビションを欠場しなければならない事をお詫びします。数日前に起床した時、首に痛みがあり、いくつかの検査を受けました。医者からは数日間はテニスをしてはいけないと言われたのです。」
「そのアドバイスを聞き入れる事にすると、どうしてもこのエキシビションを行う事が出来ず、ソウルへ訪れる事が不可能となってしまいました。多くのファンの前でプレー出来ず、残念でなりません。この埋め合わせは近い将来、必ずします。」
と自身のフェースブックでコメントしてました。それでも来週から始まるブリスベンでの開幕戦へは予定通り出場する意向で、土曜日にブリスベン入りする事が決まっているんだって。
先週はそのブリスベンに出場予定のセリーナ・ウィリアムズが足の親指の手術のために、タイでリー・ナと予定していたエキシビションを欠場。開幕戦出場も危ぶまれたけど、それには問題なく出場する事をその後に明らかにしたばかり。
大会主催者は、セリーナとシャラポワと言うビッグネームの欠場を免れた形となって、ほっとしているんじゃない???
まあ二人とも、その開幕戦に万全な体調で出場したいがために直前のエキシビションを欠場したんだろ思うし、シャラポワはちょっと寝違えてしまったって事じゃないかなって思うの。
二人とも世界ランク1位への返り咲きを狙う2013年だから、開幕戦から本気バージョンで臨みたいんじゃない?元気な姿でのプレーを期待したいわね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、ジブチの1万ドルのサーキットでは山本理佳選手が2回戦敗退でした。
今週はインドの2万5千ドルのサーキットに秋田史帆、予選を勝ち上がって高山千尋、布目千尋選手が、トルコの1万ドルに第2シードで穂積絵里選手が出場してます。
男子は、チャレンジー大会、フューチャーズ大会に出場の日本人選手はいませんでした。
今週もチャレンジャー大会は開催されてませんね。フューチャーズ大会に出場の日本人選手もいませんね。
2012年12月25日
ヒューイットとナルバンディアンの不仲
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元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットがこんな事を明かしていたの!それは長年のライバルのダビド・ナルバンディアンについて、彼と口をきく事はないし今後もないだろうって。
それはもう数年前にさかのぼる事らしいんだけど、ナルバンディアンの同胞で今季限りで引退したファン・イグナチオ・チェラとヒューイットが、ヒューイットの地元の全豪オープンで対戦した時に、かなり険悪なムードになった時くらいから始まったようなの。
2005年の全豪オープンの3回戦で対戦したヒューイットとチェラは、試合中にかなり険悪な雰囲気になったらしいの。その試合に勝ったヒューイットは、その2試合後の準々決勝でナルバンディアンと対戦。大接戦になったその試合中に・・・
「2002年のウィンブルドンの決勝戦でナルバンディアンと対戦して、その時は彼に勝利したけど、あの頃はその後も一緒に練習をしたり、全く問題がなかったんだ。」
「2005年の全豪でのチェラとの試合中に、彼はかなり腹を立てていて、少しでも観客の声援を受けようと、大きな声を出したりもしていた。それに対しては特別何も思っていなかったけど、コーチだったロジャー・ラシード氏がロッカールームでチェラやチェラのコーチ達にかなり怒っていたんだ。」
「その2試合後の準々決勝はオーストラリア・デーに行われ、ナルバンディアンと対戦したのさ。最初の2セットは僕が取ったけど、その後の2セットを取られて、試合はフルセットの接戦にもつれ込んだんだ。」
「勝敗のかかった第5セットの途中でのコートチェンジで、ちょっと彼と肩が触れたんだけど、僕は特に大した事じゃないと思ったのに、ナルバンディアンは、さも“なんだよ!“とでも言いたそうに振り返って来たんだ。」
「その試合は結局、ファイルセットを10ー8で取って勝利したけど、彼とはその後、一度も口をきいた事はないよ。恐らく今後もないだろうけどね。彼のファンでもないし、彼についてはあれこれ色んな話も聞いているからね。」
なんて言う、裏話を赤裸々に語っていたんだって!そんな事があったなんてね。でもこれも、チェラが引退した事もあって、ちょっと公にしちゃったんじゃないかしら?
真剣勝負の試合中には、色々精神的にもアップダウンがあるのは当然だけど、試合後もずっと引きずるような事にはなって欲しくないわよね。
ヒューイットとナルバンディアンは同年代だし、ここ最近はお互い怪我に泣かされていて、現在も世界ランクはナルバンディアンが82位、ヒューイットが83位と奇しくも並んでいるの。キャリア終盤を迎えている両者は、この関係が修復される事なく引退の日を迎えてしまうのかしらね!
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元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットがこんな事を明かしていたの!それは長年のライバルのダビド・ナルバンディアンについて、彼と口をきく事はないし今後もないだろうって。
それはもう数年前にさかのぼる事らしいんだけど、ナルバンディアンの同胞で今季限りで引退したファン・イグナチオ・チェラとヒューイットが、ヒューイットの地元の全豪オープンで対戦した時に、かなり険悪なムードになった時くらいから始まったようなの。
2005年の全豪オープンの3回戦で対戦したヒューイットとチェラは、試合中にかなり険悪な雰囲気になったらしいの。その試合に勝ったヒューイットは、その2試合後の準々決勝でナルバンディアンと対戦。大接戦になったその試合中に・・・
「2002年のウィンブルドンの決勝戦でナルバンディアンと対戦して、その時は彼に勝利したけど、あの頃はその後も一緒に練習をしたり、全く問題がなかったんだ。」
「2005年の全豪でのチェラとの試合中に、彼はかなり腹を立てていて、少しでも観客の声援を受けようと、大きな声を出したりもしていた。それに対しては特別何も思っていなかったけど、コーチだったロジャー・ラシード氏がロッカールームでチェラやチェラのコーチ達にかなり怒っていたんだ。」
「その2試合後の準々決勝はオーストラリア・デーに行われ、ナルバンディアンと対戦したのさ。最初の2セットは僕が取ったけど、その後の2セットを取られて、試合はフルセットの接戦にもつれ込んだんだ。」
「勝敗のかかった第5セットの途中でのコートチェンジで、ちょっと彼と肩が触れたんだけど、僕は特に大した事じゃないと思ったのに、ナルバンディアンは、さも“なんだよ!“とでも言いたそうに振り返って来たんだ。」
「その試合は結局、ファイルセットを10ー8で取って勝利したけど、彼とはその後、一度も口をきいた事はないよ。恐らく今後もないだろうけどね。彼のファンでもないし、彼についてはあれこれ色んな話も聞いているからね。」
なんて言う、裏話を赤裸々に語っていたんだって!そんな事があったなんてね。でもこれも、チェラが引退した事もあって、ちょっと公にしちゃったんじゃないかしら?
真剣勝負の試合中には、色々精神的にもアップダウンがあるのは当然だけど、試合後もずっと引きずるような事にはなって欲しくないわよね。
ヒューイットとナルバンディアンは同年代だし、ここ最近はお互い怪我に泣かされていて、現在も世界ランクはナルバンディアンが82位、ヒューイットが83位と奇しくも並んでいるの。キャリア終盤を迎えている両者は、この関係が修復される事なく引退の日を迎えてしまうのかしらね!
2012年12月24日
ジョコビッチがIMGと契約
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今シーズンを世界ランク1位で逐えたノヴァーク・ジョコビッチが、大手マネージメント会社のIMGとマネージメント契約を交わしたの。
ジョコビッチはこれまで、クリエイティブ・アーティスト・エージェンシーと契約していたんだけど、数ヶ月前にその契約が切れていたんだって。
IMGには、マリア・シャラポワやラファエル・ナダルなど、多くのトップ・アスリートが契約を結んでいて、マネージメントをお願いしてるのよね。
ジョコビッチは、アメリカの経済紙であるフォーブスが伝えた、世界で最も収入のあるアスリート・リストの61位で、およそ2千万60ドル(16億4800円)。ちなみにロジャー・フェデラーは5270万ドル(約42億1600万円)で第2位なんだって。
フェデラーの出身国であるスイスのメディアが伝えたところによると、フェデラーの年収は6千万ドル(約48億円)と言ううわさもあるとか・・・。
これは試合で獲得した賞金に加えて、スポンサー契約料などを含めた額なんだけど、一般市民には感覚のない金額ね!(笑)
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今シーズンを世界ランク1位で逐えたノヴァーク・ジョコビッチが、大手マネージメント会社のIMGとマネージメント契約を交わしたの。
ジョコビッチはこれまで、クリエイティブ・アーティスト・エージェンシーと契約していたんだけど、数ヶ月前にその契約が切れていたんだって。
IMGには、マリア・シャラポワやラファエル・ナダルなど、多くのトップ・アスリートが契約を結んでいて、マネージメントをお願いしてるのよね。
ジョコビッチは、アメリカの経済紙であるフォーブスが伝えた、世界で最も収入のあるアスリート・リストの61位で、およそ2千万60ドル(16億4800円)。ちなみにロジャー・フェデラーは5270万ドル(約42億1600万円)で第2位なんだって。
フェデラーの出身国であるスイスのメディアが伝えたところによると、フェデラーの年収は6千万ドル(約48億円)と言ううわさもあるとか・・・。
これは試合で獲得した賞金に加えて、スポンサー契約料などを含めた額なんだけど、一般市民には感覚のない金額ね!(笑)
2012年12月23日
ウォズニアキがちょっと可哀想
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今月ブラジルで行われたエキジビションに出場したカロリーン・ウォズニアキが、マリア・シャラポワと対戦中に、タオルを胸やお尻に入れて膨らませ、セリーナ・ウィリアムズの物真似をしていた事に対して、人種差別的な事を言われてしまったの。
でも当のセリーナはその事に対しては、特に不快な思いはしていないって語ってるの。でもそれが、人種差別的だとする意見が出たのも事実だったのよね。
セリーナは「カロを友達だと思っているし、彼女のした事が人種差別だとは思ってはいないわ。ロディックやジョコビッチだって、他の選手の物真似をするし、カロも同じ事をしたまで。そらが人種差別ですって?」って特に気にしていない様子だったわ。
ただ・・・
「付け加えなければならない事は、それでも人々がそう言う風に感じたのなら、カロは次回はそれを考慮して何か他の事をした方が良いかも知れないわね。」
まあ、人の物事への考え方はそれぞれだけど、ラケットのヘッドのコマーシャルでもジョコビッチが金髪のかつらを被ってシャラポワの物真似をするって言うものがあるし、他の選手の物真似をする選手だっているのに、その対象が黒人のセリーナだったから、きっとこんな事になってしまったんじゃないかなって思うの。
有名になればなるほど、色々気を付けなければならない事が多くなるけど、今回の事はちょっと過敏になりすぎなんじゃあ・・・って感じてしまいました!
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今月ブラジルで行われたエキジビションに出場したカロリーン・ウォズニアキが、マリア・シャラポワと対戦中に、タオルを胸やお尻に入れて膨らませ、セリーナ・ウィリアムズの物真似をしていた事に対して、人種差別的な事を言われてしまったの。
でも当のセリーナはその事に対しては、特に不快な思いはしていないって語ってるの。でもそれが、人種差別的だとする意見が出たのも事実だったのよね。
セリーナは「カロを友達だと思っているし、彼女のした事が人種差別だとは思ってはいないわ。ロディックやジョコビッチだって、他の選手の物真似をするし、カロも同じ事をしたまで。そらが人種差別ですって?」って特に気にしていない様子だったわ。
ただ・・・
「付け加えなければならない事は、それでも人々がそう言う風に感じたのなら、カロは次回はそれを考慮して何か他の事をした方が良いかも知れないわね。」
まあ、人の物事への考え方はそれぞれだけど、ラケットのヘッドのコマーシャルでもジョコビッチが金髪のかつらを被ってシャラポワの物真似をするって言うものがあるし、他の選手の物真似をする選手だっているのに、その対象が黒人のセリーナだったから、きっとこんな事になってしまったんじゃないかなって思うの。
有名になればなるほど、色々気を付けなければならない事が多くなるけど、今回の事はちょっと過敏になりすぎなんじゃあ・・・って感じてしまいました!
2012年12月22日
イスラエルのごたごた
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こんなイザコザが起きていたの。それは今週行われたイスラエル国内での女子のイスラエル選手権の準決勝で、エースで元世界トップ20にいたシャハール・ペアが、18歳の若手のデニズ・クハザニウクを6ー0、6ー1で下した後、握手を拒否して試合を終わらせたの。
試合が終わってネットに詰め寄る時にペアは、“静かに”とか“黙って”と言う意味の、人差し指で唇を抑える仕草を見せていたの。(左の画像)
これにはクハザニウクとペアを含めたイスラエル・テニス界のこんな確執があったんだって。
その発端は今年の2月に行われた女子国別対抗戦のフェドカップに、クハザニウクが初めて選出されたんだけど、その試合の数日後に世界のメディアに対して、ペアやその他の選出、そしてフェドカップ監督などに対する不満をぶちまけてしまっていたの。
「新人として新なメンバーとしてチームに参加したのに、常に嫌がらせをされたりしたの。とても恥ずかしめられたりもしたわ。いつも失望感のままベッドに入っていたの。最初からシャハールなどには言われていたの、新人は他の選出のためにやらなければならないって。そしてまるでメイドのように扱われたの。」
「もしこんな不等な扱いをしていた事を監督がずっと許していたのなら、それは全く恥ずべき事。監督のモール氏はいつもその場その場で物事を決めていた。明日のスケジュールを前日の夕方に聞いても、まだ分からないと言って伝えてくれないし、朝起きてその直後のスケジュールを言われるの。」
「それにモール氏やフェドカップのコーチのトメール・ダンク氏は、私の個人的なコーチをコートから追い出し、私1人でトイレにも行かせてくれなかった。必ずチームの誰かがトイレにも付いて来たの。シャハールの事も会うまではとても尊敬していた。でも今は彼女がとんでもないいつわりの選手だって分かった。沢山のインタビューなどを受けない姿勢も尊敬していたけど、今はそれが色々な事を言い過ぎないようにしていただけだって分かったの。だってそうじゃなければ、彼女がどれだけ凄い傲慢な選手か分かったしまうから。」
フェドカップの2日後に行われたインタビューでこう語ったクハザニウク。そして当然、この記事もメディアに載せられてしまい物議をかもしだしたんだって。そして彼女自身が酷く非難を浴びてしまって、当時のイスラエル・テニス協会会長は、その2日後に彼女の発言は、全くもっての嘘、偽りだとコメントを出したんだって。
今週のイスラエル選手権で8度目の優勝を飾ったペアは、その試合後に「私は自分が彼女に対して思った事を伝えたわ。もし彼女がそれを公にしたいのならすれば良い。私は言わなければならない事を言ったまで。私はコートで態度を示すだけで、メディアにに対してはしないだけ。それは彼女のチョイスだし反対はしないけど、コートで見せてもらうわ。」って強気なコメントをしてました。
「彼女には何も悪くは思っていないし、フェドカップの時だって彼女をとても助けてあげた。彼女はチームに反する決断を決めただけ。私は自分自身をコートの上で表したいだけで、彼女は彼女がしたいようにすれば良い。メディアの記事は全く読んでいないし、後悔もしていない。彼女は嘘をついているし、私はこの事に関しては語ろうとは思っていないだけ。」
イスラエル・テニス協会は10月にはモール氏に代わってアモス・マンソドルフ氏を新しいフェドカップの監督に任命したんだけど、それはモール氏はフェドカップの期間中以外は他の仕事に就いており、もっとフェドカップに専念出来る人物に監督を代わる事にしたって言うものだったわ。
まだ18歳と若いクハザニウク。皆を敵に回してしまったのか、イスラエルのテニス界が腐敗しているのか・・・一体どうなるのかしらね!!!
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こんなイザコザが起きていたの。それは今週行われたイスラエル国内での女子のイスラエル選手権の準決勝で、エースで元世界トップ20にいたシャハール・ペアが、18歳の若手のデニズ・クハザニウクを6ー0、6ー1で下した後、握手を拒否して試合を終わらせたの。
試合が終わってネットに詰め寄る時にペアは、“静かに”とか“黙って”と言う意味の、人差し指で唇を抑える仕草を見せていたの。(左の画像)
これにはクハザニウクとペアを含めたイスラエル・テニス界のこんな確執があったんだって。
その発端は今年の2月に行われた女子国別対抗戦のフェドカップに、クハザニウクが初めて選出されたんだけど、その試合の数日後に世界のメディアに対して、ペアやその他の選出、そしてフェドカップ監督などに対する不満をぶちまけてしまっていたの。
「新人として新なメンバーとしてチームに参加したのに、常に嫌がらせをされたりしたの。とても恥ずかしめられたりもしたわ。いつも失望感のままベッドに入っていたの。最初からシャハールなどには言われていたの、新人は他の選出のためにやらなければならないって。そしてまるでメイドのように扱われたの。」
「もしこんな不等な扱いをしていた事を監督がずっと許していたのなら、それは全く恥ずべき事。監督のモール氏はいつもその場その場で物事を決めていた。明日のスケジュールを前日の夕方に聞いても、まだ分からないと言って伝えてくれないし、朝起きてその直後のスケジュールを言われるの。」
「それにモール氏やフェドカップのコーチのトメール・ダンク氏は、私の個人的なコーチをコートから追い出し、私1人でトイレにも行かせてくれなかった。必ずチームの誰かがトイレにも付いて来たの。シャハールの事も会うまではとても尊敬していた。でも今は彼女がとんでもないいつわりの選手だって分かった。沢山のインタビューなどを受けない姿勢も尊敬していたけど、今はそれが色々な事を言い過ぎないようにしていただけだって分かったの。だってそうじゃなければ、彼女がどれだけ凄い傲慢な選手か分かったしまうから。」
フェドカップの2日後に行われたインタビューでこう語ったクハザニウク。そして当然、この記事もメディアに載せられてしまい物議をかもしだしたんだって。そして彼女自身が酷く非難を浴びてしまって、当時のイスラエル・テニス協会会長は、その2日後に彼女の発言は、全くもっての嘘、偽りだとコメントを出したんだって。
今週のイスラエル選手権で8度目の優勝を飾ったペアは、その試合後に「私は自分が彼女に対して思った事を伝えたわ。もし彼女がそれを公にしたいのならすれば良い。私は言わなければならない事を言ったまで。私はコートで態度を示すだけで、メディアにに対してはしないだけ。それは彼女のチョイスだし反対はしないけど、コートで見せてもらうわ。」って強気なコメントをしてました。
「彼女には何も悪くは思っていないし、フェドカップの時だって彼女をとても助けてあげた。彼女はチームに反する決断を決めただけ。私は自分自身をコートの上で表したいだけで、彼女は彼女がしたいようにすれば良い。メディアの記事は全く読んでいないし、後悔もしていない。彼女は嘘をついているし、私はこの事に関しては語ろうとは思っていないだけ。」
イスラエル・テニス協会は10月にはモール氏に代わってアモス・マンソドルフ氏を新しいフェドカップの監督に任命したんだけど、それはモール氏はフェドカップの期間中以外は他の仕事に就いており、もっとフェドカップに専念出来る人物に監督を代わる事にしたって言うものだったわ。
まだ18歳と若いクハザニウク。皆を敵に回してしまったのか、イスラエルのテニス界が腐敗しているのか・・・一体どうなるのかしらね!!!
2012年12月21日
J・ルヴァンがカナダ国籍に
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今年の10月に自己最高位の69位を記録したアメリカ男子のジェシー・ルヴァン。実は彼はカナダはオタワ出身で、13歳にアメリカに渡ってフロリダに拠点を置いてプロになった25歳なの。
そんな彼は、プロ転向してからずっとアメリカ人としてツアーを回っていたんだけど、来年からはカナダ人としてプレーしたいって考えているんだって。
「しばらく彼を見守って来ました。でも彼は今後はカナダを代表したいと言う気持ちが固まっているのです。」と語るのはカナダのテニス協会であるテニス・カナダのルイ=フィリップ・ドレ氏。
「来年2月にあるデビスカップの対スペイン戦には恐らく無理だと思いますが、その後の国別対抗戦にはカナダを代表して戦ってくれる事になるでしょう。」
去年、アレックス・ボゴモロフ・ジュニアがアメリカからロシアへ国籍を代えたと言うか戻した事に対して、全米テニス協会のUSTAがロシアへ7万5千ドル(約600万円)の支払いを要求していたの。
今回もルヴァンの意思を受けて、これまで彼に費やした移動に対する交通費、何年間ものコーチ料など、USTAから彼へ与えられた経済的支援を払い戻してくれるよう、要請があったらしいわ。
まあUSTAサイドも、たくさんのお金を掛けて選手を育成して、プロになったらやっぱりアメリカ人としてじゃなくて戦いたいって言われてしまっては、育成に力を入れて育てて来てもアメリカに対しては無駄になってしまうものね。むしろ、今後は敵になってしまうのよね。
ルヴァンがカナダ人になったとすると、現在世界ランク104位の彼は、同ランク13位のミロス・ラオニッチに次いで第2位の選手になるわ。アメリカ人としては第7位の選手だから、これまでもアメリカのデビスカップのチームには選出された事はなかったの。
ルヴァンが2月のデビスカップでカナダ人として出場出来るかは、国際テニス連盟であるITFの判断を仰ぐ事になるんだけど、もともとカナダ出身の彼が、カナダ人としてプレーする事自体には問題はないみたい。
ITFの決まりでは、2つ以上の国籍を持つ選手が、プロとして活動し始めた時に選んだ国籍とは別の国籍でデビスカップなどに出場するには、3ヶ月以上前に申請する必要があるんだって。そうなると2月の試合には今からでは間に合わないって言う事。
まあ、例え申請してもそれをITFが受理しなければ、その意向は受け入れられないんだけどね。来年ルヴァンはカナダ人としてツアーに登場して来るかしらね?
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今年の10月に自己最高位の69位を記録したアメリカ男子のジェシー・ルヴァン。実は彼はカナダはオタワ出身で、13歳にアメリカに渡ってフロリダに拠点を置いてプロになった25歳なの。
そんな彼は、プロ転向してからずっとアメリカ人としてツアーを回っていたんだけど、来年からはカナダ人としてプレーしたいって考えているんだって。
「しばらく彼を見守って来ました。でも彼は今後はカナダを代表したいと言う気持ちが固まっているのです。」と語るのはカナダのテニス協会であるテニス・カナダのルイ=フィリップ・ドレ氏。
「来年2月にあるデビスカップの対スペイン戦には恐らく無理だと思いますが、その後の国別対抗戦にはカナダを代表して戦ってくれる事になるでしょう。」
去年、アレックス・ボゴモロフ・ジュニアがアメリカからロシアへ国籍を代えたと言うか戻した事に対して、全米テニス協会のUSTAがロシアへ7万5千ドル(約600万円)の支払いを要求していたの。
今回もルヴァンの意思を受けて、これまで彼に費やした移動に対する交通費、何年間ものコーチ料など、USTAから彼へ与えられた経済的支援を払い戻してくれるよう、要請があったらしいわ。
まあUSTAサイドも、たくさんのお金を掛けて選手を育成して、プロになったらやっぱりアメリカ人としてじゃなくて戦いたいって言われてしまっては、育成に力を入れて育てて来てもアメリカに対しては無駄になってしまうものね。むしろ、今後は敵になってしまうのよね。
ルヴァンがカナダ人になったとすると、現在世界ランク104位の彼は、同ランク13位のミロス・ラオニッチに次いで第2位の選手になるわ。アメリカ人としては第7位の選手だから、これまでもアメリカのデビスカップのチームには選出された事はなかったの。
ルヴァンが2月のデビスカップでカナダ人として出場出来るかは、国際テニス連盟であるITFの判断を仰ぐ事になるんだけど、もともとカナダ出身の彼が、カナダ人としてプレーする事自体には問題はないみたい。
ITFの決まりでは、2つ以上の国籍を持つ選手が、プロとして活動し始めた時に選んだ国籍とは別の国籍でデビスカップなどに出場するには、3ヶ月以上前に申請する必要があるんだって。そうなると2月の試合には今からでは間に合わないって言う事。
まあ、例え申請してもそれをITFが受理しなければ、その意向は受け入れられないんだけどね。来年ルヴァンはカナダ人としてツアーに登場して来るかしらね?
2012年12月20日
セリーナが手術!!!
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今シーズンの後半は圧倒的な強さを見せたセリーナ・ウィリアムズだけど、ちょっと心配なニュースが。どうやら足の親指に手術を受けたみたいで、12月29日に予定していたヴィクトリア・アザレンカとのエキジビションをキャンセルしたんだって。
タイで行われるそのエキジビションは、セリーナに代わってリー・ナが出場する事になったそうよ。
セリーナがお世話になっている足の専門医のジェフリー・ロックフェラー氏によると、慢性的な足の親指の怪我で、両足の親指に簡単な手術をしたんだとか。完治するまでは、激しい運動は控えるようにって事らしいわ。
ウィンブルドンで優勝を飾ったセリーナは、その後のロンドン・オリンピック、USオープン、ツアー最終戦とビッグ・イベント全てを制して、女子プロテニス協会であるWTAが選ぶ最優秀選手賞を受賞したのよね。
あと10日ほどで来シーズンの開幕戦が始まるわ。セリーナは開幕戦のブリスベン国際女子大会からシーズンを始める予定なの。大会側から発表されたコメントでは、セリーナは手術を受けたけど、大会は欠場しないって。
大会主催者のキャメロン・ピアーソン氏は「彼女は大会までには万全の状態になりブリスベンでプレーする。タイでのエキシビションをスキップする事で、開幕戦への準備期間がちょっと欲しかっただけさ。」って語ってました。
小さな手術って言うから、それほど心配する事のないものなんじゃないかしら?開幕戦にちゃんと間に合うと良いわね。
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今シーズンの後半は圧倒的な強さを見せたセリーナ・ウィリアムズだけど、ちょっと心配なニュースが。どうやら足の親指に手術を受けたみたいで、12月29日に予定していたヴィクトリア・アザレンカとのエキジビションをキャンセルしたんだって。
タイで行われるそのエキジビションは、セリーナに代わってリー・ナが出場する事になったそうよ。
セリーナがお世話になっている足の専門医のジェフリー・ロックフェラー氏によると、慢性的な足の親指の怪我で、両足の親指に簡単な手術をしたんだとか。完治するまでは、激しい運動は控えるようにって事らしいわ。
ウィンブルドンで優勝を飾ったセリーナは、その後のロンドン・オリンピック、USオープン、ツアー最終戦とビッグ・イベント全てを制して、女子プロテニス協会であるWTAが選ぶ最優秀選手賞を受賞したのよね。
あと10日ほどで来シーズンの開幕戦が始まるわ。セリーナは開幕戦のブリスベン国際女子大会からシーズンを始める予定なの。大会側から発表されたコメントでは、セリーナは手術を受けたけど、大会は欠場しないって。
大会主催者のキャメロン・ピアーソン氏は「彼女は大会までには万全の状態になりブリスベンでプレーする。タイでのエキシビションをスキップする事で、開幕戦への準備期間がちょっと欲しかっただけさ。」って語ってました。
小さな手術って言うから、それほど心配する事のないものなんじゃないかしら?開幕戦にちゃんと間に合うと良いわね。
2012年12月19日
全豪オープンへの主催者推薦
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来年最初に行なわれる全豪オープンでの本戦へ向けての主催者推薦の枠を懸けて、地元のオーストラリアで行なわれた予選会で、男子はベン・ミッチェルが、女子はボヤーナ・ボブシッチが優勝してその座を勝ち取りました。
その決勝戦でミッチェルはマシュー・リードを6-3、7-6(7-5)、3-6、6-4で、ボブシッチはモニク・アダムチャックを6-1、6-3で下して優勝しました。
そしてアメリカ国内で行なわれた主催者推薦枠の予選会では、ライアン・ウィリアムズとマジソン・キーズが優勝して本戦の座を手にしました。
21歳のウィリアムズはティム・シムチェックを7-6(7-4)、5-7、6-3、6-3で、17歳のキーズはマロリー・バーデッテを7-5、6-3で下しての優勝でした。
来年1月14日から始まる全豪オープン。若い力の活躍が見れるかしらね!!!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、タイの1万ドルでは、第7シードの樋口由佳選手、予選を勝ち上がった牟田口恵美選手が1回戦で、秋田史帆選手が2回戦敗退でした。鮎川真奈選手はベスト8でした。ダブルスではタイ人選手と組んだ牟田口選手がベスト4でした。ジブチの1万ドルでは山本理佳選手が初戦敗退でした。
今週もジブチの1万ドルのサーキットに山本理佳選手が出場してます。
男子は、チャレンジー大会は行なわれてませんでしたね。
南アフリカの1万ドルのフューチャーズ大会では、高橋優選手が初戦敗退でした。
今週もチャレンジャー大会は開催されてませんね。フューチャーズ大会に出場の日本人選手もいませんね。
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来年最初に行なわれる全豪オープンでの本戦へ向けての主催者推薦の枠を懸けて、地元のオーストラリアで行なわれた予選会で、男子はベン・ミッチェルが、女子はボヤーナ・ボブシッチが優勝してその座を勝ち取りました。
その決勝戦でミッチェルはマシュー・リードを6-3、7-6(7-5)、3-6、6-4で、ボブシッチはモニク・アダムチャックを6-1、6-3で下して優勝しました。
そしてアメリカ国内で行なわれた主催者推薦枠の予選会では、ライアン・ウィリアムズとマジソン・キーズが優勝して本戦の座を手にしました。
21歳のウィリアムズはティム・シムチェックを7-6(7-4)、5-7、6-3、6-3で、17歳のキーズはマロリー・バーデッテを7-5、6-3で下しての優勝でした。
来年1月14日から始まる全豪オープン。若い力の活躍が見れるかしらね!!!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、タイの1万ドルでは、第7シードの樋口由佳選手、予選を勝ち上がった牟田口恵美選手が1回戦で、秋田史帆選手が2回戦敗退でした。鮎川真奈選手はベスト8でした。ダブルスではタイ人選手と組んだ牟田口選手がベスト4でした。ジブチの1万ドルでは山本理佳選手が初戦敗退でした。
今週もジブチの1万ドルのサーキットに山本理佳選手が出場してます。
男子は、チャレンジー大会は行なわれてませんでしたね。
南アフリカの1万ドルのフューチャーズ大会では、高橋優選手が初戦敗退でした。
今週もチャレンジャー大会は開催されてませんね。フューチャーズ大会に出場の日本人選手もいませんね。
2012年12月18日
ナルバンディアンの家に泥棒が・・・
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現在30歳のダビド・ナルバンディアンは、近年は数々の怪我に泣かされて思うような成績を残す事が出来ずにいるわね。2006年3月に自己最高位の世界ランク3位にまで上り詰めたけど、現在は82位と今季もなかなか本来のプレーを取り戻す事なくシーズンを終えていたの。
そんな彼にコート外でもこんな不運が・・・
アルゼンチンはコルドバにある自宅に、窃盗団が押し入って金品を盗まれてしまったんだって。
地元警察が発表したところによると、事件は早朝に行われたようで、パソコンと5個の腕時計、それから公にはされていない額の現金が盗まれてしまったんだとか。
伝えられたところによると、ナルバンディアン本人に怪我などはないみたい。今彼は、来シーズンの復活へ向けてトレーニングに励んでいるところなのよね。
全豪オープン直後に祖国アルゼンチンで行われるデビスカップのワールドグループ1回戦のドイツ戦に標準を合わせている彼は、そのためにシーズン開幕戦などが行われるオーストラリアへは渡らず、アルゼンチンに残って調整するか考えているのよね。
レッドクレーで行われるそのデビスカップ。開幕戦から全豪オープンまではハードコートで行われるし、時差もかなりある場所。加えて、デビスカップ後にナルバンディアンは、そのまま南米のクレー大会のシリーズに出場する予定でいるから、それに重きを置いているらしいの。
全豪オープン後の2月は、ヨーロッパでのハードコート大会とアメリカでのハードコート大会に加えて、南米でのクレー大会が行われるの。その後に準グランドスラムと言われるインディアンウェルズとマイアミでのマスターズ1000大会が3月に行われるのよね。
しっかり体を作って復帰したいナルバンディアンにしてみたら、時差もあってハードコートで戦うオーストラリアへ渡るよりも、そのままアルゼンチンに残ってトレーニングしたいって感じているんじゃない?幸い、今年の1月にもナルバンディアンはほとんどポイントを獲得していないから、オーストラリアへ渡らなくても失うポイントも少ないって事。
そんな矢先の泥棒事件。とりあえず本人に怪我がなくて良かったわね。
今季を世界ランク2位で終えたロジャー・フェデラー。彼の同胞で、2008年の北京オリンピックで一緒にダブルスを組んで金メダルを獲得して、今年のロンドン・オリンピックでもまた一緒にダブルスを組んだスタニスラス・ワウリンカが、フェデラーは祖国のために戦うデビスカップに重きを置いていないって語っているの。
「ロジャーはこれまでの何年もの間、デビスカップに祖国のために戦いたい、それは大切な事だって言い続けて来たけど、それは明らかに本心じゃないと思う。自分の本心に沿うと思われるような発言の仕方をしているのは、褒められる事じゃないよ。現時点でデビスカップは彼にとって優先的なものじゃないはずさ。」
だって。フェデラーは、デビスカップに出場するには、レギュラー・ツアーの大会数を減らす必要があるって以前に語っていたの。そして発表された2013年のスケジュールは、大会数を減らしたものになっていて、3月のマイアミのマスターズ1000大会や地元のバーゼル大会も削られていたのは事実なのよね。
フェデラーは今年は2回デビスカップでプレーしているの。2月に行われたワールドグループの1回戦の対アメリカ戦に出場したけど、ジョン・イズナーに敗れ、ダブルスでもワウリンカと組んでブライアン兄弟に敗退するなど、チームも敗退しちゃったのよね。
そして9月に行われた入れ替え戦ではオランダと対戦。シングルス2試合で勝利を飾るなど勝利。スイスはまた来年もワールドグループでプレー出来る事になったのよね。
デビスカップへの本心は、当の本人にしか分からない事だけど、チームメートで共に戦ったワウリンカがそう感じるには、よほどの思いがあるんじゃないかしら。フェデラーは来年はどうするのかしらね???
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現在30歳のダビド・ナルバンディアンは、近年は数々の怪我に泣かされて思うような成績を残す事が出来ずにいるわね。2006年3月に自己最高位の世界ランク3位にまで上り詰めたけど、現在は82位と今季もなかなか本来のプレーを取り戻す事なくシーズンを終えていたの。
そんな彼にコート外でもこんな不運が・・・
アルゼンチンはコルドバにある自宅に、窃盗団が押し入って金品を盗まれてしまったんだって。
地元警察が発表したところによると、事件は早朝に行われたようで、パソコンと5個の腕時計、それから公にはされていない額の現金が盗まれてしまったんだとか。
伝えられたところによると、ナルバンディアン本人に怪我などはないみたい。今彼は、来シーズンの復活へ向けてトレーニングに励んでいるところなのよね。
全豪オープン直後に祖国アルゼンチンで行われるデビスカップのワールドグループ1回戦のドイツ戦に標準を合わせている彼は、そのためにシーズン開幕戦などが行われるオーストラリアへは渡らず、アルゼンチンに残って調整するか考えているのよね。
レッドクレーで行われるそのデビスカップ。開幕戦から全豪オープンまではハードコートで行われるし、時差もかなりある場所。加えて、デビスカップ後にナルバンディアンは、そのまま南米のクレー大会のシリーズに出場する予定でいるから、それに重きを置いているらしいの。
全豪オープン後の2月は、ヨーロッパでのハードコート大会とアメリカでのハードコート大会に加えて、南米でのクレー大会が行われるの。その後に準グランドスラムと言われるインディアンウェルズとマイアミでのマスターズ1000大会が3月に行われるのよね。
しっかり体を作って復帰したいナルバンディアンにしてみたら、時差もあってハードコートで戦うオーストラリアへ渡るよりも、そのままアルゼンチンに残ってトレーニングしたいって感じているんじゃない?幸い、今年の1月にもナルバンディアンはほとんどポイントを獲得していないから、オーストラリアへ渡らなくても失うポイントも少ないって事。
そんな矢先の泥棒事件。とりあえず本人に怪我がなくて良かったわね。
今季を世界ランク2位で終えたロジャー・フェデラー。彼の同胞で、2008年の北京オリンピックで一緒にダブルスを組んで金メダルを獲得して、今年のロンドン・オリンピックでもまた一緒にダブルスを組んだスタニスラス・ワウリンカが、フェデラーは祖国のために戦うデビスカップに重きを置いていないって語っているの。
「ロジャーはこれまでの何年もの間、デビスカップに祖国のために戦いたい、それは大切な事だって言い続けて来たけど、それは明らかに本心じゃないと思う。自分の本心に沿うと思われるような発言の仕方をしているのは、褒められる事じゃないよ。現時点でデビスカップは彼にとって優先的なものじゃないはずさ。」
だって。フェデラーは、デビスカップに出場するには、レギュラー・ツアーの大会数を減らす必要があるって以前に語っていたの。そして発表された2013年のスケジュールは、大会数を減らしたものになっていて、3月のマイアミのマスターズ1000大会や地元のバーゼル大会も削られていたのは事実なのよね。
フェデラーは今年は2回デビスカップでプレーしているの。2月に行われたワールドグループの1回戦の対アメリカ戦に出場したけど、ジョン・イズナーに敗れ、ダブルスでもワウリンカと組んでブライアン兄弟に敗退するなど、チームも敗退しちゃったのよね。
そして9月に行われた入れ替え戦ではオランダと対戦。シングルス2試合で勝利を飾るなど勝利。スイスはまた来年もワールドグループでプレー出来る事になったのよね。
デビスカップへの本心は、当の本人にしか分からない事だけど、チームメートで共に戦ったワウリンカがそう感じるには、よほどの思いがあるんじゃないかしら。フェデラーは来年はどうするのかしらね???
2012年12月16日
全仏オープン拡張計画終了が1年延長
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今日のtennis365のニュースになっているけど、USオープンの男女シングルスの準決勝と決勝戦の間に1日の休養日を設けて女子の決勝戦を日曜日に、男子の決勝戦を月曜日へとスケジュールを変更する決定をUSTA(全米テニス協会)が下したの。
例年だと2週間に渡って開催するUSオープンは、月曜日から始まり翌週の日曜日に男子決勝戦を行って全てのスケジュールを終えるの。でもこの5年間は、雨によるスケジュールの乱れで月曜日に男子決勝戦がずれ込んでいる事が続いていたのよね。
きっとそんな事が続いて、月曜日に男子決勝戦を行う事も“あり”なんじゃないかって判断が下されてんじゃないかしら?特に準決勝と決勝戦はすぐ次の日に行われるスケジュールが組まれているから、選手への負担も大きいって言われていたらしいの。
2013年のUSオープンは1日延長して行われる事に決めたみたい。2014年とその後のスケジュールに関しては、来年のUSオープンの状況を見てから決める事になっているんだって。
グランドスラムと言えば、全仏オープンもその会場を拡張する計画があったんだけど、それも1年間先延ばしになってしまったらしいわ。
年間4回あるグランドスラム大会で一番会場が小さいと言われている全仏オープン。それに今では他のグランドスラムではスタジアム・コートに屋根を取り付けたりして、悪天候でスケジュールが崩れにくくするようにしていて、全仏オープンもメイン・スタジアムであるフィリップ・シャトリエにも屋根を付ける計画を立てていたの。
フランス・テニス協会会長のジャン・ガカッシン氏が地元のテニス雑誌の取材で、延長を明らかにしたらしいわ。
この計画は今までの全仏会場が21エーカーだった場所を30.8エーカーへと拡大するもので、前述のように屋根も取り付ける計画が立っていたんだって。その予算も当初の予定だった2億7300万ユーロ(約300億3千万円)から3億4000万ユーロ(約374億円)に膨らんだんでしまったみたい。
新しい全仏オープンを見られるのはまだまだちょっと先のようね。
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今日のtennis365のニュースになっているけど、USオープンの男女シングルスの準決勝と決勝戦の間に1日の休養日を設けて女子の決勝戦を日曜日に、男子の決勝戦を月曜日へとスケジュールを変更する決定をUSTA(全米テニス協会)が下したの。
例年だと2週間に渡って開催するUSオープンは、月曜日から始まり翌週の日曜日に男子決勝戦を行って全てのスケジュールを終えるの。でもこの5年間は、雨によるスケジュールの乱れで月曜日に男子決勝戦がずれ込んでいる事が続いていたのよね。
きっとそんな事が続いて、月曜日に男子決勝戦を行う事も“あり”なんじゃないかって判断が下されてんじゃないかしら?特に準決勝と決勝戦はすぐ次の日に行われるスケジュールが組まれているから、選手への負担も大きいって言われていたらしいの。
2013年のUSオープンは1日延長して行われる事に決めたみたい。2014年とその後のスケジュールに関しては、来年のUSオープンの状況を見てから決める事になっているんだって。
グランドスラムと言えば、全仏オープンもその会場を拡張する計画があったんだけど、それも1年間先延ばしになってしまったらしいわ。
年間4回あるグランドスラム大会で一番会場が小さいと言われている全仏オープン。それに今では他のグランドスラムではスタジアム・コートに屋根を取り付けたりして、悪天候でスケジュールが崩れにくくするようにしていて、全仏オープンもメイン・スタジアムであるフィリップ・シャトリエにも屋根を付ける計画を立てていたの。
フランス・テニス協会会長のジャン・ガカッシン氏が地元のテニス雑誌の取材で、延長を明らかにしたらしいわ。
この計画は今までの全仏会場が21エーカーだった場所を30.8エーカーへと拡大するもので、前述のように屋根も取り付ける計画が立っていたんだって。その予算も当初の予定だった2億7300万ユーロ(約300億3千万円)から3億4000万ユーロ(約374億円)に膨らんだんでしまったみたい。
新しい全仏オープンを見られるのはまだまだちょっと先のようね。
2012年12月15日
マレーとレンドルの良い関係
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今季、元世界ランク1位のイヴァン・レンドルをコーチに迎えてシーズンを戦ったアンディ・マレー。その効果か、地元でのロンドン・オリンピックで見事に金メダルを獲得すると、その後のUSオープンでは念願のグランドスラム優勝を達成。
当のレンドル氏もグランドスラムの決勝戦で4回連続敗退。そしてついに5回目にしてやっと優勝を飾ると、トータル8回ものグランドスラム優勝を飾る輝かしいキャリアを築いたのよね。
マレーもこれまで4回のグランドスラム決勝戦で敗戦を喫していて、こうして同じような境遇だったレンドル氏をコーチに招いて、すると見事にタイトル獲得を達成してシーズンを終えたのよね。
そんな二人は、最初はお試しベースでのコーチ契約だったんだけど、今では今後も長いスパンで一緒にやって行こうって考えているみたいよ。マレーは現在練習拠点にしているアメリカはフロリダ州マイアミで、祖国イギリスのメディアのインタビューにこう答えているわ。
「イヴァンと自分はとても良い関係を築いているんだ。とても正直でオープンな関係をね。だからこの関係がこんなに上手く行っているし、お互い今後も長い目で関係を見て行こうって感じているんだ。去年の年末にはもっと短いスパンで考えていて話し合いをしていたんだ。“来年(2012年)の最初の数ヶ月がどうなるか様子を見てみよう”って言っていたのに、今では“今後、4~5年の間をどんな風にやって行こうか”って話しているんだ。」
だって。これって良好な関係を築けている証拠よね。本当に良い事だわ。お互いが良好な信頼関係で結ばれているのは、コーチと選手として良い関係を保つにはとても必要な事だからね。
来シーズンが始まってすぐに全豪オープンがあるわ。まずはそこでのマレーの活躍に注目が集まるはずよ。
レンドル氏も、彼の時代に比べると今の男子テニスは、いわゆる、マレーを含めた4強が存在するから、1度グランドスラムで優勝を飾ったからって、天下を取るような状況になるのは難しいって語っていたから、もちろんそんなに簡単に2度目の優勝を手に出来るとは思っていないんだろうけど、ノヴァーク・ジョコビッチやロジャー・フェデラーにどれだけ食い込めるか。
そして復帰して来るラファエル・ナダルと言う強敵も来年は登場して来るだろうから、より厳しいものになるはず。当然レンドル氏もそれはしっかり頭に入っているはずだから、どんな対策を練って来るかも楽しみね。
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今季、元世界ランク1位のイヴァン・レンドルをコーチに迎えてシーズンを戦ったアンディ・マレー。その効果か、地元でのロンドン・オリンピックで見事に金メダルを獲得すると、その後のUSオープンでは念願のグランドスラム優勝を達成。
当のレンドル氏もグランドスラムの決勝戦で4回連続敗退。そしてついに5回目にしてやっと優勝を飾ると、トータル8回ものグランドスラム優勝を飾る輝かしいキャリアを築いたのよね。
マレーもこれまで4回のグランドスラム決勝戦で敗戦を喫していて、こうして同じような境遇だったレンドル氏をコーチに招いて、すると見事にタイトル獲得を達成してシーズンを終えたのよね。
そんな二人は、最初はお試しベースでのコーチ契約だったんだけど、今では今後も長いスパンで一緒にやって行こうって考えているみたいよ。マレーは現在練習拠点にしているアメリカはフロリダ州マイアミで、祖国イギリスのメディアのインタビューにこう答えているわ。
「イヴァンと自分はとても良い関係を築いているんだ。とても正直でオープンな関係をね。だからこの関係がこんなに上手く行っているし、お互い今後も長い目で関係を見て行こうって感じているんだ。去年の年末にはもっと短いスパンで考えていて話し合いをしていたんだ。“来年(2012年)の最初の数ヶ月がどうなるか様子を見てみよう”って言っていたのに、今では“今後、4~5年の間をどんな風にやって行こうか”って話しているんだ。」
だって。これって良好な関係を築けている証拠よね。本当に良い事だわ。お互いが良好な信頼関係で結ばれているのは、コーチと選手として良い関係を保つにはとても必要な事だからね。
来シーズンが始まってすぐに全豪オープンがあるわ。まずはそこでのマレーの活躍に注目が集まるはずよ。
レンドル氏も、彼の時代に比べると今の男子テニスは、いわゆる、マレーを含めた4強が存在するから、1度グランドスラムで優勝を飾ったからって、天下を取るような状況になるのは難しいって語っていたから、もちろんそんなに簡単に2度目の優勝を手に出来るとは思っていないんだろうけど、ノヴァーク・ジョコビッチやロジャー・フェデラーにどれだけ食い込めるか。
そして復帰して来るラファエル・ナダルと言う強敵も来年は登場して来るだろうから、より厳しいものになるはず。当然レンドル氏もそれはしっかり頭に入っているはずだから、どんな対策を練って来るかも楽しみね。
2012年12月14日
アザレンカ、厳しい2013年
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今シーズンを世界ランク1位で終えたヴィクトリア・アザレンカだけど、今年の活躍をまた来年も繰り返す事はかなり難しいって感じているみたい。
「新しいシーズンになって、より一層のプレッシャーがかかるはず。2012年には、かなり高いレベルのプレーが出来て好成績を残す事が出来た。でもそれを繰り返すのはかなり難しい事。」
「それでも今は、それにチャレンジする気持ちで一杯なの。1日1日をしっかりプレーして、どうなるか見てみたいわね。朝起きると、どれほど自分のテニスが上達しているかって考え始めるの。新しい1日が何をもたらしてくれるかってね。世界1位でいるのは大好きだし、そこにいれるように一生懸命練習もしているわ。」
年初のグランドスラムである全豪オープンを制して世界ランク1位へ上り詰めて、その座を維持したままシーズンを終えた彼女だけど、現状は厳しいものになりつつあるわ。
右肩の怪我でしばらく不振が続いていたマリア・シャラポワも、全仏オープンを制して生涯グランドスラムを達成して、世界ランク2位でシーズンを終えて、復活を印象付けるシーズンだったわよね。
それに加えて世界ランク3位までランキングを戻して来たセリーナ・ウィリアムズは、後半戦ではかなりの強さを見せてました。
あの勢いを維持して2013年も活躍出来れば、また世界1度に返り咲くのは時間の問題でしょう。
男子テニス界は4強時代と言われているけど、女子は今やその3選手の3強時代になってる感じね。
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今シーズンを世界ランク1位で終えたヴィクトリア・アザレンカだけど、今年の活躍をまた来年も繰り返す事はかなり難しいって感じているみたい。
「新しいシーズンになって、より一層のプレッシャーがかかるはず。2012年には、かなり高いレベルのプレーが出来て好成績を残す事が出来た。でもそれを繰り返すのはかなり難しい事。」
「それでも今は、それにチャレンジする気持ちで一杯なの。1日1日をしっかりプレーして、どうなるか見てみたいわね。朝起きると、どれほど自分のテニスが上達しているかって考え始めるの。新しい1日が何をもたらしてくれるかってね。世界1位でいるのは大好きだし、そこにいれるように一生懸命練習もしているわ。」
年初のグランドスラムである全豪オープンを制して世界ランク1位へ上り詰めて、その座を維持したままシーズンを終えた彼女だけど、現状は厳しいものになりつつあるわ。
右肩の怪我でしばらく不振が続いていたマリア・シャラポワも、全仏オープンを制して生涯グランドスラムを達成して、世界ランク2位でシーズンを終えて、復活を印象付けるシーズンだったわよね。
それに加えて世界ランク3位までランキングを戻して来たセリーナ・ウィリアムズは、後半戦ではかなりの強さを見せてました。
あの勢いを維持して2013年も活躍出来れば、また世界1度に返り咲くのは時間の問題でしょう。
男子テニス界は4強時代と言われているけど、女子は今やその3選手の3強時代になってる感じね。
2012年12月12日
全豪オープンの賞金がアップ
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そんなオーストラリアでシーズン最初に行われるグランドスラムが全豪オープン。来年の全豪オープンは、1回戦で負けた選手はの賞金が、今年の2万800ドルから2万7千ドルへ引き上げられるんだって。約30パーセントのアップなの!
そして賞金総額も初めて3千万ドルを越える予定なんだって。
選手にとっては、本戦出場へ向けてとてもやる気が起きるニュースよね。もう本戦へのエントリーは終わっているはずだけど、予選に出場する選手達には高いモチベーションに繋がるわね!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、タイの1万ドルでは、高山千尋選手、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。第7シードの秋田史帆はベスト4でした。インドネシアの1万ドルでは、牟田口恵美選手、ラッキールーザーの藤岡希選手が1回戦で、小関みちか選手が2回戦敗退でした。第5シードの宮崎優実選手、中野佑美選手はベスト8、第3シードの樋口由佳選手、第8シードの井上明里選手はベスト4でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ井上選手がベスト4でした。
今週はタイの1万ドルに第7シードで樋口由佳、鮎川真奈、秋田史帆、予選を勝ち上がって牟田口恵美選手が、ジブチの1万ドルには山本理佳選手が出場してます。
男子は、チャレンジー大会は行なわれてませんでしたね。
カンボジアの1万ドルのフューチャーズ大会では、主催者推薦の福田勝志選手が2回戦敗退でした。南アフリカの1万ドルでは高橋優選手が1回戦敗退でした。
今週もチャレンジャー大会は開催されてませんね。
南アフリカの1万ドルのフューチャーズ大会には高橋優選手が出場してます。
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そして賞金総額も初めて3千万ドルを越える予定なんだって。
選手にとっては、本戦出場へ向けてとてもやる気が起きるニュースよね。もう本戦へのエントリーは終わっているはずだけど、予選に出場する選手達には高いモチベーションに繋がるわね!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、タイの1万ドルでは、高山千尋選手、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。第7シードの秋田史帆はベスト4でした。インドネシアの1万ドルでは、牟田口恵美選手、ラッキールーザーの藤岡希選手が1回戦で、小関みちか選手が2回戦敗退でした。第5シードの宮崎優実選手、中野佑美選手はベスト8、第3シードの樋口由佳選手、第8シードの井上明里選手はベスト4でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ井上選手がベスト4でした。
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2012年12月11日
ストザーもトミックに一言
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オーストラリアの若手で何かとお騒がせなバーナード・トミックだけど、昨日のブログでは大先輩のレイトン・ヒューイットも手助けをしたいって、同じオーストラリア人として応援してるけど、女子の先輩のサマンサ・ストザーも一言言いたいみたい!
祖国オーストラリアを中心に毎年シーズンが始まるから、12月はそれへ向けて選手達も大会関係者もテンションが上がって来る時期なんだけどね・・・
2011年のUSオープンを制したストザーは、若き期待の星にちょっと手厳しい愛情を表してました。細かい批判などはせず、もっとテニスに真面目に取り組みなさい的な見解!
「一体何をやっているの?テニスをしたいって思っているの?もしそうなら100パーセントの力で臨みなさい!だって、そんなチャンスを与えてもらっているんだから。」
「何をやりたいのか、今後のキャリアをどんな風に送りたいのかを決める必要があるわね。たくさんの人達にそれが伝わるまでは、今回のようにデビスカップのメンバーから外されたりするような事に対処して行かなければならないわね。」
今季終盤は全く精彩を欠いたプレーが続いたトミック。でもそんな試合の中で、やる気のない試合をしたことも認めた彼。ストザーの言う通り、本当にテニスがしたいのか?って聞きたくなるわよね!トミックは6月に記録した自己最高位の27位から、シーズン終わりには52位にまで落ちてしまっていたのよね。
そして同時にストザーは、彼の類い希な才能をこのまま無駄にして欲しくはないって強く思っているんだって。
「それは彼の回りにいる人々が思っている事でしょう。彼は信じられないようなテニスの才能を持っているのに、現時点ではそれをフルに生かし切れていないの。だから、誰もが彼が真剣に取り組んで、彼のベストのプレーをしたら、いったい彼はどこまで行くのかを見てみたいって思っているはずなの。」
と、トミックのテニスに対してはやっぱり高い評価を持っているストザー。同胞の先輩の意見をしっかり聞いて、成長して欲しいわね!
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祖国オーストラリアを中心に毎年シーズンが始まるから、12月はそれへ向けて選手達も大会関係者もテンションが上がって来る時期なんだけどね・・・
2011年のUSオープンを制したストザーは、若き期待の星にちょっと手厳しい愛情を表してました。細かい批判などはせず、もっとテニスに真面目に取り組みなさい的な見解!
「一体何をやっているの?テニスをしたいって思っているの?もしそうなら100パーセントの力で臨みなさい!だって、そんなチャンスを与えてもらっているんだから。」
「何をやりたいのか、今後のキャリアをどんな風に送りたいのかを決める必要があるわね。たくさんの人達にそれが伝わるまでは、今回のようにデビスカップのメンバーから外されたりするような事に対処して行かなければならないわね。」
今季終盤は全く精彩を欠いたプレーが続いたトミック。でもそんな試合の中で、やる気のない試合をしたことも認めた彼。ストザーの言う通り、本当にテニスがしたいのか?って聞きたくなるわよね!トミックは6月に記録した自己最高位の27位から、シーズン終わりには52位にまで落ちてしまっていたのよね。
そして同時にストザーは、彼の類い希な才能をこのまま無駄にして欲しくはないって強く思っているんだって。
「それは彼の回りにいる人々が思っている事でしょう。彼は信じられないようなテニスの才能を持っているのに、現時点ではそれをフルに生かし切れていないの。だから、誰もが彼が真剣に取り組んで、彼のベストのプレーをしたら、いったい彼はどこまで行くのかを見てみたいって思っているはずなの。」
と、トミックのテニスに対してはやっぱり高い評価を持っているストザー。同胞の先輩の意見をしっかり聞いて、成長して欲しいわね!
2012年12月10日
ヒューイットがトミックの手助けに?!
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12月7日のtennis365のニュースにもなったけど、オーストラリア期待のホープのバーナード・トミックがデビスカップのオーストラリア代表から外された事を受けて、大先輩で元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットが、今後の彼のために助言したいって思っているんだって。
トミックは、コート上でもオフコートでも、何かと問題を起こしてしまっているの。今年の全豪オープンで敗退直後に交通ルールをいくつか違反して、パトカーに追跡されたにも関わらず、車を止める事なく家まで逃げちゃって罰金の有罪判決が下されたり、オフシーズンに入ってすぐに、友人のマンションでのプールパーティーで喧嘩を起こしてて警察沙汰になったり・・・
そんな事を受けて、オーストラリア・デビスカップ監督である元世界ランク1位のパトリック・ラフターが来年2月に行なわれるアジア・オセアニア・グループ1の1回戦の台湾戦のメンバーにトミックを選ばなかったの。
「ラフターは、デビスカップ・チームの一員になるために、彼が期待している選手であって欲しいと言うスタンスを見せたんだ。この12ヶ月でラフターが同意しないような事をいくつか犯してしまったのは事実だし、それを報わなければならない。もちろん、今回の決断もラフターにとっても簡単なものじゃなかったはず。それでも、オーストラリア・テニスがかつてのテニス王国のような地位に戻るためにも、彼の思いは全く正しい物なんだ。」
そしてヒューイットは、トミックがしっかり更生してくれるって信じているの。
「トミックは、僕と話し合ってくれると信じているんだ。それはとても良い事。彼のテニスにとっても助けになれると思うし、次のステップに進んで、またトップ30に戻れるはずさ。彼の能力ならトップ20入りも、そしてもしかするとトップ10入りだって可能さ。彼がそんな才能のある選手だと言うのは、疑う余地もない。でも、その能力を正しく生かさなければならないんだ。」
そうね、ただ才能があるだけじゃ世界のトップに上り詰めるのは難しいのかも知れないわね。正しいコーチの指導や、その選手にあった指導の仕方、もちろん今回のトミックのように、コート上はもちろん、コート外でのプロとしての適切な行動が取れるかも、関係して来るのかも知れないわね。
トミックの来シーズンは、色々課題が多そうね。
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12月7日のtennis365のニュースにもなったけど、オーストラリア期待のホープのバーナード・トミックがデビスカップのオーストラリア代表から外された事を受けて、大先輩で元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットが、今後の彼のために助言したいって思っているんだって。
トミックは、コート上でもオフコートでも、何かと問題を起こしてしまっているの。今年の全豪オープンで敗退直後に交通ルールをいくつか違反して、パトカーに追跡されたにも関わらず、車を止める事なく家まで逃げちゃって罰金の有罪判決が下されたり、オフシーズンに入ってすぐに、友人のマンションでのプールパーティーで喧嘩を起こしてて警察沙汰になったり・・・
そんな事を受けて、オーストラリア・デビスカップ監督である元世界ランク1位のパトリック・ラフターが来年2月に行なわれるアジア・オセアニア・グループ1の1回戦の台湾戦のメンバーにトミックを選ばなかったの。
「ラフターは、デビスカップ・チームの一員になるために、彼が期待している選手であって欲しいと言うスタンスを見せたんだ。この12ヶ月でラフターが同意しないような事をいくつか犯してしまったのは事実だし、それを報わなければならない。もちろん、今回の決断もラフターにとっても簡単なものじゃなかったはず。それでも、オーストラリア・テニスがかつてのテニス王国のような地位に戻るためにも、彼の思いは全く正しい物なんだ。」
そしてヒューイットは、トミックがしっかり更生してくれるって信じているの。
「トミックは、僕と話し合ってくれると信じているんだ。それはとても良い事。彼のテニスにとっても助けになれると思うし、次のステップに進んで、またトップ30に戻れるはずさ。彼の能力ならトップ20入りも、そしてもしかするとトップ10入りだって可能さ。彼がそんな才能のある選手だと言うのは、疑う余地もない。でも、その能力を正しく生かさなければならないんだ。」
そうね、ただ才能があるだけじゃ世界のトップに上り詰めるのは難しいのかも知れないわね。正しいコーチの指導や、その選手にあった指導の仕方、もちろん今回のトミックのように、コート上はもちろん、コート外でのプロとしての適切な行動が取れるかも、関係して来るのかも知れないわね。
トミックの来シーズンは、色々課題が多そうね。
2012年12月08日
リオデジャネイロ五輪のルールは?
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次回のオリンピックのブラジルはリオデジャネイロ・オリンピックのテニス競技で、ちょっとした試合方法変更が考えられているんだって。
それは以下の2点。フルセットになった場合、今年のロンドン・オリンピックまでは2ゲーム差がつくまで戦っていたけど、第3セットも6-6になったらタイブレークを採用しようと言う案。
もう1つは、ベスト4(準決勝)まで進出して負けると、次に3位決定戦が行われていたけど、それは行わず、負けた2選手(2ペアー)に銅メダルを授与すると言う案。
1つめのタイブレークは、今年のオリンピックの準決勝で、ロジャー・フェデラーはファン・マルティン・デル=ポトロと対戦し、ファイナルセットを19-17の大接戦で勝利して決勝進出していたの。
そして決勝戦では、アンディ・マレーと対戦したけど、マレーは準決勝でノヴァーク・ジョコビッチを7-5、7-5のストレートで下していて、決勝戦ではフェデラーは全く制裁を欠いたプレーで、あっさり負けてしまったの。
それは準決勝の壮絶な戦いのすぐ翌日に決勝戦が行われたからエネルギー切れだとも言われていたのよね。
グランドスラムでもUSオープンだけはファイナルセットはタイブレーク制を用いてはいるわ。でもグランドスラムは、シングルスで毎日試合がある事はあまりなく、だいたい1日おきに試合があるから、オリンピックとはちょっと違うのよね。
3位決定戦も、グランドスラムより短い期間で行われるオリンピックは、それなのにシングルス、ダブルスに加え、ミックスダブルスも行われると言う過密スケジュールが組まれている事から、3位決勝戦は行わないようにしようか・・・って言う案が出ているんだって。
1988年のソウル・オリンピックは3位決定戦は行われなかったのよね。
もちろん、まだまだ先のオリンピックだから、正式に決定するのもまだ先みたいなんだけど、それじゃなくても今のツアーはスケジュールが厳しいって言われているから、そこにオリンピックが入るシーズンは、より一層なのよね。
試合時間の短縮となるタイブレーク制の採用や、3位決定戦の割愛は、過密スケジュールを緩和させる事に繋がるとの見方らしいのよね。いったいどうなるのかしらね?
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次回のオリンピックのブラジルはリオデジャネイロ・オリンピックのテニス競技で、ちょっとした試合方法変更が考えられているんだって。
それは以下の2点。フルセットになった場合、今年のロンドン・オリンピックまでは2ゲーム差がつくまで戦っていたけど、第3セットも6-6になったらタイブレークを採用しようと言う案。
もう1つは、ベスト4(準決勝)まで進出して負けると、次に3位決定戦が行われていたけど、それは行わず、負けた2選手(2ペアー)に銅メダルを授与すると言う案。
1つめのタイブレークは、今年のオリンピックの準決勝で、ロジャー・フェデラーはファン・マルティン・デル=ポトロと対戦し、ファイナルセットを19-17の大接戦で勝利して決勝進出していたの。
そして決勝戦では、アンディ・マレーと対戦したけど、マレーは準決勝でノヴァーク・ジョコビッチを7-5、7-5のストレートで下していて、決勝戦ではフェデラーは全く制裁を欠いたプレーで、あっさり負けてしまったの。
それは準決勝の壮絶な戦いのすぐ翌日に決勝戦が行われたからエネルギー切れだとも言われていたのよね。
グランドスラムでもUSオープンだけはファイナルセットはタイブレーク制を用いてはいるわ。でもグランドスラムは、シングルスで毎日試合がある事はあまりなく、だいたい1日おきに試合があるから、オリンピックとはちょっと違うのよね。
3位決定戦も、グランドスラムより短い期間で行われるオリンピックは、それなのにシングルス、ダブルスに加え、ミックスダブルスも行われると言う過密スケジュールが組まれている事から、3位決勝戦は行わないようにしようか・・・って言う案が出ているんだって。
1988年のソウル・オリンピックは3位決定戦は行われなかったのよね。
もちろん、まだまだ先のオリンピックだから、正式に決定するのもまだ先みたいなんだけど、それじゃなくても今のツアーはスケジュールが厳しいって言われているから、そこにオリンピックが入るシーズンは、より一層なのよね。
試合時間の短縮となるタイブレーク制の採用や、3位決定戦の割愛は、過密スケジュールを緩和させる事に繋がるとの見方らしいのよね。いったいどうなるのかしらね?
2012年12月07日
ミスキナが現在の女子テニスを語る
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2004年の全仏オープンを制し、世界ランク2位にまで上り詰めるも怪我のために若干26歳で引退を余儀なくされたアナスタシア・ミスキナ。31歳の彼女は今の女子ツアーは男子ツアーよりも数段面白いって、今の女子ツアーについて語ってるの。
「私の見解では、女子テニスは断然男子テニスより面白いと思う。予測もしずらいしね。ツアーの裏側を知っているから余計だけど、男子と女子のツアーは比べ物にならないほど。それは2つの全く違うスポーツのよう。」
「かつてヴィクトリア・アザレンカは試合中にとても感情的になる事が多かった。結果にイライラしてラケットを投げたりね。そしてベストの力を出せずにいたの。それが感情のコントロールが出来るようになったら、すぐに世界ランク1位へ上り詰めたわ。もちろんそれには個人差があるけどね。」
「今の女子テニスは、より強くボールが打てると、より勝てるようになっている。だから近年ではより肉体的に厳しいものになっている。パワーが結果を導くと言う例はたくさんあるけど、逆に、サラ・エラーニやロベルタ・ビンチ、マリア・キリレンコやエカテリーナ・マカロワのように、パワーと頭脳を上手く混ぜるような新たな波も存在している。」
ミスキナは同じロシア出身で現在世界ランク2位のマリア・シャラポワが、今季終盤は圧倒的な強さを見せたセリーナ・ウィリアムズを倒す可能性があるって感じているの。シャラポワはセリーナに対してここまで9連敗中なのにも関わらず。
「彼女達は同じようなテニスをそているの。パワーテニスをね。セリーナは今はマリアより体調的にフィットしている。彼女は肉体的にベストな状態なら更にパワーが増していて、なかなか倒す事は難しい。でもセリーナは、その万全な状態を1年間ずっと維持する事はマレな事。来年の全豪オープンでは、今シーズンの後半をあれだけのパワーで戦い抜いたセリーナとマリアとの対戦は楽しみね。シーズンの最初だし、セリーナを下すチャンスが大いにあるんじゃないかしら?」
ミスキナが現役時代も、既にパワーテニスが主流になって来ていたわ。そんな中、彼女はそこまでのパワーは無かったものの、戦略やカウンターショットで反撃して世界2位にまで上り詰めたわ。近い将来、パワーだけじゃやっていけないような状況に変わってくるって予測しているの。
「テニスはより早くよりパワフルになっている。ラケット、ボール、サーフェース、全てのテニス用具も進歩しているわ。そんな中、頭脳を使った部分の改革も見てみたいものね。コートの中で常に考えながらプレーしている選手をね。」
今は3人の子供を育てながら、テレビの解説者や選手へのインタビュアーなどの仕事をこなしているミスキナ。最近では祖国ロシアのフェドカップ・チームにも関わっている彼女は、パワー優先になっている女子テニス界に、彼女が使っていたインテリジェンスな部分も取り入れる必要があるって感じているようね。
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2004年の全仏オープンを制し、世界ランク2位にまで上り詰めるも怪我のために若干26歳で引退を余儀なくされたアナスタシア・ミスキナ。31歳の彼女は今の女子ツアーは男子ツアーよりも数段面白いって、今の女子ツアーについて語ってるの。
「私の見解では、女子テニスは断然男子テニスより面白いと思う。予測もしずらいしね。ツアーの裏側を知っているから余計だけど、男子と女子のツアーは比べ物にならないほど。それは2つの全く違うスポーツのよう。」
「かつてヴィクトリア・アザレンカは試合中にとても感情的になる事が多かった。結果にイライラしてラケットを投げたりね。そしてベストの力を出せずにいたの。それが感情のコントロールが出来るようになったら、すぐに世界ランク1位へ上り詰めたわ。もちろんそれには個人差があるけどね。」
「今の女子テニスは、より強くボールが打てると、より勝てるようになっている。だから近年ではより肉体的に厳しいものになっている。パワーが結果を導くと言う例はたくさんあるけど、逆に、サラ・エラーニやロベルタ・ビンチ、マリア・キリレンコやエカテリーナ・マカロワのように、パワーと頭脳を上手く混ぜるような新たな波も存在している。」
ミスキナは同じロシア出身で現在世界ランク2位のマリア・シャラポワが、今季終盤は圧倒的な強さを見せたセリーナ・ウィリアムズを倒す可能性があるって感じているの。シャラポワはセリーナに対してここまで9連敗中なのにも関わらず。
「彼女達は同じようなテニスをそているの。パワーテニスをね。セリーナは今はマリアより体調的にフィットしている。彼女は肉体的にベストな状態なら更にパワーが増していて、なかなか倒す事は難しい。でもセリーナは、その万全な状態を1年間ずっと維持する事はマレな事。来年の全豪オープンでは、今シーズンの後半をあれだけのパワーで戦い抜いたセリーナとマリアとの対戦は楽しみね。シーズンの最初だし、セリーナを下すチャンスが大いにあるんじゃないかしら?」
ミスキナが現役時代も、既にパワーテニスが主流になって来ていたわ。そんな中、彼女はそこまでのパワーは無かったものの、戦略やカウンターショットで反撃して世界2位にまで上り詰めたわ。近い将来、パワーだけじゃやっていけないような状況に変わってくるって予測しているの。
「テニスはより早くよりパワフルになっている。ラケット、ボール、サーフェース、全てのテニス用具も進歩しているわ。そんな中、頭脳を使った部分の改革も見てみたいものね。コートの中で常に考えながらプレーしている選手をね。」
今は3人の子供を育てながら、テレビの解説者や選手へのインタビュアーなどの仕事をこなしているミスキナ。最近では祖国ロシアのフェドカップ・チームにも関わっている彼女は、パワー優先になっている女子テニス界に、彼女が使っていたインテリジェンスな部分も取り入れる必要があるって感じているようね。
2012年12月05日
男子シニアツアーのその後
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一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
ATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・シリーズの他にあるシニア・ツアーのパワーシェアー・シリーズ。11月7日にお伝えしたから、ちょっとご無沙汰しちゃってました。その後の大会の結果をご紹介しましょう。
第7回大会は11月9日にフロリダ州タンパで行なわれて、準決勝ではジム・クーリアがマッツ・ビランデルを6-3で、ジョン・マッケンローがマイケル・チャンを7-6(7-3)で下しました。
決勝戦ではクーリアがマッケンローを8-7(7-2)の接戦で下して優勝しました。
第8回大会は11月10日にジョージア州アトランタで行なわれ、準決勝ではクーリアがチャンを6-3、で、マッケンローがビランデルを6-3で下しました。決勝戦はクーリアがマッケンローを8-6で下し、2日連続で優勝しました。
第9回大会は11月16日にカリフォルニア州サンノゼで行なわれ、準決勝ではマッケンローがトッド・マーチンを6-3で、アンドレ・アガシがクーリアを6-3で下しました。
決勝戦はアガシがマッケンローを8-3で下して優勝しました。
第10回大会は11月17日にネバダ州ラスベガスで行なわれて、準決勝はクーリアがチャンを7-5で、アガシがマッケンローを7-5で下して、決勝戦ではアガシがクーリアを8-3で倒して地元で優勝を上げました。
第11回大会は11月29日にコロラド州デンバーで行なわれて、ジュウン決勝はマッケンローがクーリアを6-4で、チャンがアガシを7-6(9-7)で下して、決勝戦ではマッケンローがチャンを8-6で下して優勝しました。
今季最後の大会は11月30日にカリフォルニア州アナハイムで行なわれて準決勝ではチャンがクーリアを6-4で、アガシがマッケンローを6-2で倒して、決勝戦ではアガシがチャンを8-4で倒して、シーズンを締め括りました。
今季のパワーシェアーズ・シリーズのランキングは、クーリアが1500ポイントをゲットして1位。次いで1400ポイントのアガシ、3位には同ポイントのマッケンロー、4位が1100ポイントのサンプラスと地元アメリカ勢が独占でした。
第5位が800ポイントのパトリック・ラフター、6位が700ポイントのマイケル・チャン、7位が400ポイントのイヴァン・レンドル、8位が200ポイントのトッド・マーチン、同率8位にマッツ・ビランデルの順番でした。
まだ来年のスケジュールは決まってないみたいなので、また決まり次第お知らせしますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、アラブ首長国連邦のドバイの7万5千ドルのサーキットでは、奈良くるみ選手がベスト8入り。第8シードのクルム伊達公子選手は見事優勝して今シーズン最後の大会を締め括りましたね。
チリの2万5千ドルでは石津幸恵選手が2回戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでは、第4シードの樋口由佳選手、小関みちか選手が1回戦で、牟田口恵美選手が2回戦敗退でした。第6シードの宮崎優実選手、中野佑美選手はベスト8、井上明里選手がベスト4でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ井上ペアーが台湾人選手と組んだ樋口ペアーを下して優勝しました。
今週は、タイの1万ドルには第7シードで秋田史帆、高山千尋、鮎川真奈選手が、インドネシアの1万ドルには第3シードで樋口由佳、第5シードで宮崎優実、第8シードで井上明里、中野佑美、牟田口恵美、小関みちか選手が出場してます。
ランキングでは、クルム伊達公子選手が121位から99位へと再びトップ100入りをしました。
男子は、チャレンジー大会に出場の日本人選手はいませんでした。
インドネシアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの竹内研人選手が初戦敗退でした。カンボジアの1万ドルでは主催者推薦の福田勝志選手が2回戦敗退でした。アルゼンチンの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦敗退でした。ジンバブエの1万ドルでは、高橋優選手が初戦敗退でした。
今週はチャレンジャー大会は開催されてませんね。
今週もカンボジアの1万ドルのフューチャーズ大会には主催者推薦で福田勝志選手が、南アフリカの1万ドルには高橋優選手が出場してますね。
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ATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・シリーズの他にあるシニア・ツアーのパワーシェアー・シリーズ。11月7日にお伝えしたから、ちょっとご無沙汰しちゃってました。その後の大会の結果をご紹介しましょう。
第7回大会は11月9日にフロリダ州タンパで行なわれて、準決勝ではジム・クーリアがマッツ・ビランデルを6-3で、ジョン・マッケンローがマイケル・チャンを7-6(7-3)で下しました。
決勝戦ではクーリアがマッケンローを8-7(7-2)の接戦で下して優勝しました。
第8回大会は11月10日にジョージア州アトランタで行なわれ、準決勝ではクーリアがチャンを6-3、で、マッケンローがビランデルを6-3で下しました。決勝戦はクーリアがマッケンローを8-6で下し、2日連続で優勝しました。
第9回大会は11月16日にカリフォルニア州サンノゼで行なわれ、準決勝ではマッケンローがトッド・マーチンを6-3で、アンドレ・アガシがクーリアを6-3で下しました。
決勝戦はアガシがマッケンローを8-3で下して優勝しました。
第10回大会は11月17日にネバダ州ラスベガスで行なわれて、準決勝はクーリアがチャンを7-5で、アガシがマッケンローを7-5で下して、決勝戦ではアガシがクーリアを8-3で倒して地元で優勝を上げました。
第11回大会は11月29日にコロラド州デンバーで行なわれて、ジュウン決勝はマッケンローがクーリアを6-4で、チャンがアガシを7-6(9-7)で下して、決勝戦ではマッケンローがチャンを8-6で下して優勝しました。
今季最後の大会は11月30日にカリフォルニア州アナハイムで行なわれて準決勝ではチャンがクーリアを6-4で、アガシがマッケンローを6-2で倒して、決勝戦ではアガシがチャンを8-4で倒して、シーズンを締め括りました。
今季のパワーシェアーズ・シリーズのランキングは、クーリアが1500ポイントをゲットして1位。次いで1400ポイントのアガシ、3位には同ポイントのマッケンロー、4位が1100ポイントのサンプラスと地元アメリカ勢が独占でした。
第5位が800ポイントのパトリック・ラフター、6位が700ポイントのマイケル・チャン、7位が400ポイントのイヴァン・レンドル、8位が200ポイントのトッド・マーチン、同率8位にマッツ・ビランデルの順番でした。
まだ来年のスケジュールは決まってないみたいなので、また決まり次第お知らせしますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、アラブ首長国連邦のドバイの7万5千ドルのサーキットでは、奈良くるみ選手がベスト8入り。第8シードのクルム伊達公子選手は見事優勝して今シーズン最後の大会を締め括りましたね。
チリの2万5千ドルでは石津幸恵選手が2回戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでは、第4シードの樋口由佳選手、小関みちか選手が1回戦で、牟田口恵美選手が2回戦敗退でした。第6シードの宮崎優実選手、中野佑美選手はベスト8、井上明里選手がベスト4でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ井上ペアーが台湾人選手と組んだ樋口ペアーを下して優勝しました。
今週は、タイの1万ドルには第7シードで秋田史帆、高山千尋、鮎川真奈選手が、インドネシアの1万ドルには第3シードで樋口由佳、第5シードで宮崎優実、第8シードで井上明里、中野佑美、牟田口恵美、小関みちか選手が出場してます。
ランキングでは、クルム伊達公子選手が121位から99位へと再びトップ100入りをしました。
男子は、チャレンジー大会に出場の日本人選手はいませんでした。
インドネシアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの竹内研人選手が初戦敗退でした。カンボジアの1万ドルでは主催者推薦の福田勝志選手が2回戦敗退でした。アルゼンチンの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦敗退でした。ジンバブエの1万ドルでは、高橋優選手が初戦敗退でした。
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今週もカンボジアの1万ドルのフューチャーズ大会には主催者推薦で福田勝志選手が、南アフリカの1万ドルには高橋優選手が出場してますね。
2012年12月04日
チェラが引退&ATPの各賞受賞者
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自身のツイッターで引退を表明した選手がいるの。ファン・イグナチオ・チェラ、33歳。「長い年月が過ぎ、自分の人生で次のステップへ移行する時。プロとしてのテニス人生から引退します。」とつぶやいていたんだって。
14年間のテニス人生で、326勝277敗の成績を収め、2004年8月には自己最高位の15位を記録。ATPツアーではシングルスで12回決勝進出を果たし、6回の優勝を飾り、ダブルスでも3度の優勝を上げていたの。
グランドスラムでは得意のクレーの全仏オープンで、2004年と2011年にベスト8。2007年のUSオープンでも準々決勝進出を果たしていたの。マスターズ大会でも8回の8強入りを果たして、2010年のウィンブルドンではダブルスでベスト4進出も果たしていたの。
チェラは自身のキャリアで、そうそうたつ顔ぶれのトップ選手からも勝利を飾っていたわ。ラファエル・ナダル、アンディ・マレー、レイトン・ヒューイット、アンディ・ロディック、マラット・サフィン、ダビド・フェレール、トミー・ハース、ティム・ヘンマンなどなど。
チェラの現役最後の試合となったのは今年のウィンブルドン。1回戦では今季の新人賞を獲得したマーティン・クリザンと対戦して、フルセットの大接戦。結果、第5セットは9-11で敗退しちゃったの。結局それが彼の現役最後の試合になりました。
今後の人生にも幸多かれ!!!
そのチェラとの最後の試合を行った23歳のマーティン・クリザンは2012年ATPが選ぶ新人賞に当たる“Newcomer of the year”を授賞したの。彼は今季は117位でスタートして、4度のチャレンジャー大会での優勝と、USオープンでは4回戦進出。10月にはロシアのサンクトペテルブルグで初優勝して30位でシーズンを終えたわ。
その他の候補選手は、ダビ・ゴファン、イェルジー・ヤノビッチ、アンドレイ・クズネツォフの中から選ばれました。
それから最も成長した選手に送られる“Most improved player of the year”にはマリンコ・マトセビッチが選ばれたの。彼は年初は203位からスタートして10月には自己最高位の47位を記録して、49位でシーズンを終えたの。
その他の候補者には日本の添田豪選手もいたのよ。それにジェレミー・シャディ、ファン・モナコなどの中から選ばれました。
怪我や病気から復活した“Comeback player of the year”には34歳のトミー・ハースが2004年に次いで選ばれたの。今季は205位から始まり、トロントと上海のマスターズ1000大会ではベスト4、ハンブルグ・マスターズとワシントン大会では準優勝。地元ドイツのハーレでは決勝でロジャー・フェデラーを下して3年ぶりの優勝を飾って、21位でシーズンを終えたわ。
その他の候補選手にはブライアン・ベーカー、ポール・アンリ・マチュー、サム・クエリーなどがいました。
みんな来シーズンも好調を維持して活躍してね~~~!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
自身のツイッターで引退を表明した選手がいるの。ファン・イグナチオ・チェラ、33歳。「長い年月が過ぎ、自分の人生で次のステップへ移行する時。プロとしてのテニス人生から引退します。」とつぶやいていたんだって。
14年間のテニス人生で、326勝277敗の成績を収め、2004年8月には自己最高位の15位を記録。ATPツアーではシングルスで12回決勝進出を果たし、6回の優勝を飾り、ダブルスでも3度の優勝を上げていたの。
グランドスラムでは得意のクレーの全仏オープンで、2004年と2011年にベスト8。2007年のUSオープンでも準々決勝進出を果たしていたの。マスターズ大会でも8回の8強入りを果たして、2010年のウィンブルドンではダブルスでベスト4進出も果たしていたの。
チェラは自身のキャリアで、そうそうたつ顔ぶれのトップ選手からも勝利を飾っていたわ。ラファエル・ナダル、アンディ・マレー、レイトン・ヒューイット、アンディ・ロディック、マラット・サフィン、ダビド・フェレール、トミー・ハース、ティム・ヘンマンなどなど。
チェラの現役最後の試合となったのは今年のウィンブルドン。1回戦では今季の新人賞を獲得したマーティン・クリザンと対戦して、フルセットの大接戦。結果、第5セットは9-11で敗退しちゃったの。結局それが彼の現役最後の試合になりました。
今後の人生にも幸多かれ!!!
そのチェラとの最後の試合を行った23歳のマーティン・クリザンは2012年ATPが選ぶ新人賞に当たる“Newcomer of the year”を授賞したの。彼は今季は117位でスタートして、4度のチャレンジャー大会での優勝と、USオープンでは4回戦進出。10月にはロシアのサンクトペテルブルグで初優勝して30位でシーズンを終えたわ。
その他の候補選手は、ダビ・ゴファン、イェルジー・ヤノビッチ、アンドレイ・クズネツォフの中から選ばれました。
それから最も成長した選手に送られる“Most improved player of the year”にはマリンコ・マトセビッチが選ばれたの。彼は年初は203位からスタートして10月には自己最高位の47位を記録して、49位でシーズンを終えたの。
その他の候補者には日本の添田豪選手もいたのよ。それにジェレミー・シャディ、ファン・モナコなどの中から選ばれました。
怪我や病気から復活した“Comeback player of the year”には34歳のトミー・ハースが2004年に次いで選ばれたの。今季は205位から始まり、トロントと上海のマスターズ1000大会ではベスト4、ハンブルグ・マスターズとワシントン大会では準優勝。地元ドイツのハーレでは決勝でロジャー・フェデラーを下して3年ぶりの優勝を飾って、21位でシーズンを終えたわ。
その他の候補選手にはブライアン・ベーカー、ポール・アンリ・マチュー、サム・クエリーなどがいました。
みんな来シーズンも好調を維持して活躍してね~~~!!!
2012年12月03日
予選からあれよあれよと優勝した選手達
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今シーズンの女子ツアーで、予選から出場して見事優勝しちゃった選手が4人もいたの。これは女子プロ・テニスがオープン化して以来、最も多い人数だったのよね。ちなみに去年は1人もいなかってたの!
その4選手を紹介しましょう。
まずは、モナ・バーテル、22歳。全豪オープンの前哨戦のホバート大会で、予選を勝ち上がってツアー初優勝を飾ったの。本戦では4人のシード勢を下し、その1人が決勝戦での第1シード、ヤニーナ・ウィックマイヤーだったわ。
彼女は昨シーズンを67位で終えて、現在は39位。4月には自己最高位の31位を記録しましたね。
次はシェー・スーウェイ、26歳。2月のクアラルンプールでWTAツアー初優勝。決勝戦では第5シードのペトラ・マルティッチを下してました。この優勝は、台湾出身選手としては、WTAツアーでは2人目の事だったの。
シェー・スーウェイはその後、9月の広州大会でも優勝して、昨年は172位で終えながら、現在は10月に記録した自己最高位の25位のまま今シーズンを終える急上昇でした。
続いてメラニー・ウダン、21歳。6月のバーミンガム大会で予選を勝ち上がり、本戦では3人のシード勢を倒しての優勝。決勝戦では第5シードのイェレーナ・ヤンコビッチを下してました。当時彼女は世界ランクが208位で、これはこの5年間で、最も低いランキングでの優勝でもあったの。
2009年、地元のUSオープンでベスト8入りして一躍世界の舞台に名前を広めて、2010年4月に自己最高位の31位をマークするも、その後はスランプに陥っていたウダン。昨年は139位でシーズンを終えたけど、現在は84位と復活の兆しを見せたシーズンだったわ。
そして今月10日で21歳になるキキ・ベルテンス。彼女は4月のモロッコはフェスで初優勝。何とその大会は、彼女にとって2度目のWTAツアー本戦出場での快挙だったのよね。
ベルテンスは昨年は184位で終えたけど、10月には自己最高位の57位を記録。現在は63位でシーズンを終えてるわね。
これまでの女子プロテニス・ツアーでは、1997年、2004年、2008年に3人の選手が予選上がりでタイトル獲得をしていたけど、今年は4選手もその偉業を成し遂げたわね。来年はその優勝ポイントを守らなければ当然ランキングは下がってしまうわけだし、更に躍進のシーズンにもなり得るから、彼女達のプレーに注目したいわね。
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その4選手を紹介しましょう。
まずは、モナ・バーテル、22歳。全豪オープンの前哨戦のホバート大会で、予選を勝ち上がってツアー初優勝を飾ったの。本戦では4人のシード勢を下し、その1人が決勝戦での第1シード、ヤニーナ・ウィックマイヤーだったわ。
彼女は昨シーズンを67位で終えて、現在は39位。4月には自己最高位の31位を記録しましたね。
次はシェー・スーウェイ、26歳。2月のクアラルンプールでWTAツアー初優勝。決勝戦では第5シードのペトラ・マルティッチを下してました。この優勝は、台湾出身選手としては、WTAツアーでは2人目の事だったの。
シェー・スーウェイはその後、9月の広州大会でも優勝して、昨年は172位で終えながら、現在は10月に記録した自己最高位の25位のまま今シーズンを終える急上昇でした。
続いてメラニー・ウダン、21歳。6月のバーミンガム大会で予選を勝ち上がり、本戦では3人のシード勢を倒しての優勝。決勝戦では第5シードのイェレーナ・ヤンコビッチを下してました。当時彼女は世界ランクが208位で、これはこの5年間で、最も低いランキングでの優勝でもあったの。
2009年、地元のUSオープンでベスト8入りして一躍世界の舞台に名前を広めて、2010年4月に自己最高位の31位をマークするも、その後はスランプに陥っていたウダン。昨年は139位でシーズンを終えたけど、現在は84位と復活の兆しを見せたシーズンだったわ。
そして今月10日で21歳になるキキ・ベルテンス。彼女は4月のモロッコはフェスで初優勝。何とその大会は、彼女にとって2度目のWTAツアー本戦出場での快挙だったのよね。
ベルテンスは昨年は184位で終えたけど、10月には自己最高位の57位を記録。現在は63位でシーズンを終えてるわね。
これまでの女子プロテニス・ツアーでは、1997年、2004年、2008年に3人の選手が予選上がりでタイトル獲得をしていたけど、今年は4選手もその偉業を成し遂げたわね。来年はその優勝ポイントを守らなければ当然ランキングは下がってしまうわけだし、更に躍進のシーズンにもなり得るから、彼女達のプレーに注目したいわね。
2012年12月02日
42歳、クルム伊達選手は2013年もやる気十分
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今週、アラブ首長国連邦はドバイで行われていた7万5千ドルのツアー下部大会で、昨夜行われた決勝戦で42歳のクルム伊達公子選手がユリア・プチンツェワをフルセットで下して、今年最後の大会を優勝で飾りました。
来週発表の世界ランクで全豪オープンの本戦へのエントリーが決まる事もあって、何とか上位進出したいクルム伊達選手だったけど、第8シードで臨んだその大会では、準々決勝のカロリーナ・プリスコバに苦戦するも決勝へ勝ち上がっていたの。
その準々決勝の後のインタビューでクルム伊達選手は、42歳ながら2013年もまだツアーを回る気持ちでいる事を語っていたの。
「いつも厳しい試合の後には、これがテニスをするのが最後の日だっていつも思っていたんです。でも翌日の朝目が覚めると、まず第1にする事はコートへ行って練習を始めてしまう。自分自身をエンジョイしているのは事実なのです。復帰を決めた時は、4年間も続けるなんて思っていませんでした。でも今は2013年もツアーにいると言う事を決めています。ゴールや目標などはありません。自分テニスをエンジョイしたいだけなのです。」
って、なぜか体がコートへ向かってしまうって彼女自身が語ってました。そして来年もまた、ツアーで頑張る気持ちでいる事を明かしてました。この優勝で、週明けのランキングでは恐らく99位と、再びトップ100入りする事になりそうなの。
つまり、全豪オープンの本戦ストレートインは、ほぼ確実となるでしょう。
本人はそれまでは、全豪オープンも予選からでもチャレンジするって語っていたし、予選を勝ち上がって本戦入りすると、予選勝利のポイントの60ポイントがもらえるから、去年1回戦敗退だった全豪では獲得ポイントがない彼女は、その60ポイントの獲得も大きなポイントでもあるのよね。
でも、予選だった厳しい試合が多いはず。かならず勝ち上がって本戦に出場出来るとは限らないし、こうして本戦への切符を手にする事が出来たら、本戦での勝利の可能性も広がるってわけ。本戦で1勝すると100ポイント獲得できるし、今の彼女のランキングではそれは本当に大きなもの。
本戦入りがほぼ確実となった今は、本戦での勝利を目指して短いオフシーズンを過ごす事になるでしょうね。
ここまではインドのプネー大会、日本の豊田大会に続いて3大会連続の決勝進出。プネーと豊田の間に1週間空いていたけど、ほぼ毎週決勝へ行っていた彼女の体は、疲労困憊なはず。
ちょっと前からは、臀部に違和感を感じていて、マッサージや鍼治療を受けながらの連戦。昨夜の決勝戦も第3セットの5-3からのサービング・フォー・チャンピオンシップをブレークされたところでメディカル・タイムアウトを要求。
足にも軽い痙攣が起きていたって自身のブログで語っていた彼女は、トレーナーに治療を受けて、次のプチンツェワのサーブをブレークしてゲームセット。満身創痍での決勝戦だったみたいね。
まずは日本へ帰って来て、寒さが厳しいけどしっかり休んで、あと1ヶ月を切った2013年のシーズンの開幕へ向けて、体作りもスタートしなければなりませんね。
今年の彼女は、レギュラーツアーの開幕戦には参戦せず、中国の広州で行われた5万ドルのツアー下部大会からスタートして優勝してシーズンを始めてました。でも2013年はその大会は開催されず、代わりに(?)中国の深セン(土偏に川)で開幕戦としてWTAツアーが新たに開催されます。
多分その大会から出場するんじゃないかしらってPinkyは予想してます。もう4週間後には開幕戦が始まります。その短いオフシーズンでしっかり疲労を取って、痛めている臀部の治療もしっかり行って、来シーズンも大きな怪我無く戦い抜いて欲しいですね。
復帰してからまだ2回した勝利を飾っていないグランドスラムの舞台で、何とかまた勝利を掴んで欲しいですね!
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今週、アラブ首長国連邦はドバイで行われていた7万5千ドルのツアー下部大会で、昨夜行われた決勝戦で42歳のクルム伊達公子選手がユリア・プチンツェワをフルセットで下して、今年最後の大会を優勝で飾りました。
来週発表の世界ランクで全豪オープンの本戦へのエントリーが決まる事もあって、何とか上位進出したいクルム伊達選手だったけど、第8シードで臨んだその大会では、準々決勝のカロリーナ・プリスコバに苦戦するも決勝へ勝ち上がっていたの。
その準々決勝の後のインタビューでクルム伊達選手は、42歳ながら2013年もまだツアーを回る気持ちでいる事を語っていたの。
「いつも厳しい試合の後には、これがテニスをするのが最後の日だっていつも思っていたんです。でも翌日の朝目が覚めると、まず第1にする事はコートへ行って練習を始めてしまう。自分自身をエンジョイしているのは事実なのです。復帰を決めた時は、4年間も続けるなんて思っていませんでした。でも今は2013年もツアーにいると言う事を決めています。ゴールや目標などはありません。自分テニスをエンジョイしたいだけなのです。」
って、なぜか体がコートへ向かってしまうって彼女自身が語ってました。そして来年もまた、ツアーで頑張る気持ちでいる事を明かしてました。この優勝で、週明けのランキングでは恐らく99位と、再びトップ100入りする事になりそうなの。
つまり、全豪オープンの本戦ストレートインは、ほぼ確実となるでしょう。
本人はそれまでは、全豪オープンも予選からでもチャレンジするって語っていたし、予選を勝ち上がって本戦入りすると、予選勝利のポイントの60ポイントがもらえるから、去年1回戦敗退だった全豪では獲得ポイントがない彼女は、その60ポイントの獲得も大きなポイントでもあるのよね。
でも、予選だった厳しい試合が多いはず。かならず勝ち上がって本戦に出場出来るとは限らないし、こうして本戦への切符を手にする事が出来たら、本戦での勝利の可能性も広がるってわけ。本戦で1勝すると100ポイント獲得できるし、今の彼女のランキングではそれは本当に大きなもの。
本戦入りがほぼ確実となった今は、本戦での勝利を目指して短いオフシーズンを過ごす事になるでしょうね。
ここまではインドのプネー大会、日本の豊田大会に続いて3大会連続の決勝進出。プネーと豊田の間に1週間空いていたけど、ほぼ毎週決勝へ行っていた彼女の体は、疲労困憊なはず。
ちょっと前からは、臀部に違和感を感じていて、マッサージや鍼治療を受けながらの連戦。昨夜の決勝戦も第3セットの5-3からのサービング・フォー・チャンピオンシップをブレークされたところでメディカル・タイムアウトを要求。
足にも軽い痙攣が起きていたって自身のブログで語っていた彼女は、トレーナーに治療を受けて、次のプチンツェワのサーブをブレークしてゲームセット。満身創痍での決勝戦だったみたいね。
まずは日本へ帰って来て、寒さが厳しいけどしっかり休んで、あと1ヶ月を切った2013年のシーズンの開幕へ向けて、体作りもスタートしなければなりませんね。
今年の彼女は、レギュラーツアーの開幕戦には参戦せず、中国の広州で行われた5万ドルのツアー下部大会からスタートして優勝してシーズンを始めてました。でも2013年はその大会は開催されず、代わりに(?)中国の深セン(土偏に川)で開幕戦としてWTAツアーが新たに開催されます。
多分その大会から出場するんじゃないかしらってPinkyは予想してます。もう4週間後には開幕戦が始まります。その短いオフシーズンでしっかり疲労を取って、痛めている臀部の治療もしっかり行って、来シーズンも大きな怪我無く戦い抜いて欲しいですね。
復帰してからまだ2回した勝利を飾っていないグランドスラムの舞台で、何とかまた勝利を掴んで欲しいですね!
2012年12月01日
ナルバンディアンが全豪を欠場するかも
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元世界ランク3位のダビド・ナルバンディアンが、来年最初のグランドスラムである全豪オープンをスキップするかも知れないって考えているんだって。それは、全豪オープン直後に行われる国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1回戦のドイツとの対戦が、祖国アルゼンチンで開催される事を受けての事。
ここ数年は怪我に泣かされる事の多いナルバンディアンは、今シーズンも最後のグランドスラムであるUSオープンは怪我により欠場。その後はコートに戻る事なく治療とリハビリに費やしているの。
今年の彼は全豪オープンから始動して2回戦でジョン・イズナーと大接戦の末に敗退。その後は南米のクレー大会に出場してからインディアンウェルズ、マイアミでのマスターズ1000大会へ臨んでからヨーロッパへ。
セルビアのベオグラード大会でベスト4入りするも全仏オープンでは初戦敗退。その後、ロンドンでの芝の大会で2011年の開幕戦のオークランド大会以来となる決勝進出。でもその決勝戦でのマーリン・チリッチとの試合途中で、イライラからラインズマンの足元を囲っていた囲いを蹴ってしまった彼。その囲いが壊れてラインズマンの足にあたって、ライズマンは流血してしまう事態に。
2012年6月18日のブログでその事を書いたけど、彼はその行為がスポーツマンシップに反する行為と主審に判断されて、その場で失格処分が下されて準優勝に終わると言う、苦い思いをしてしまったの。
そしてその後の彼は、欠場したUSオープンまで1勝5敗と制裁を欠いてしまい、怪我も悪化してしまったらしいの。
全豪オープンへの出場より国を代表して争うデビスカップに重きを置いているナルバンディアン。
「私達はそのデビスカップを勝たなければならない。今のアルゼンチンはとても良い選手が揃っているんだ。もちろん、最高の時はトップ10に4選手を有していた時だけどね。」
「ドイツはとてもタフな相手。それでも出来る限りのベストのチームで勝利を掴むために臨まなければならない。2013年はトップ50入りし、その中でも最高の選手になれるようにシーズンを送りたい。怪我もなく過ごす事が出来れば、常にその位置にはいる事が出来ているんだ。」
「12月の半ばまで来シーズン前の準備期間を設けている。でもその後にオーストラリアへ行くかどうかは、アルゼンチン・テニス協会がドイツとのデビスカップで、どのサーフェースを使うかにもよる。同時に、2月は南米でのクレー大会へ今年も出場するつもりでいるからね。」
つまり、全豪直後のドイツとのデビスカップで、アルゼンチンがクレーを選択したら、ハードコートで行う全豪へは行かず、その後のクレーでの南米大会も控えていることから、そのままアルゼンチンに残り、クレーで調整を続けようって思ったいるって事ね。
偶然にも、彼は今年は全豪前には試合に出場していないし、もし全豪を欠場しても2回戦負けのポイントである45ポイントしか失う事がないから、ランキングもそれほど落ちる事がないのよね。
その後の南米大会ではブラジルのサンパウロでベスト8、祖国のブエノスアイレスでのベスト4、メキシコのアカプルコでは初戦敗退だったから、3大会でトータル135ポイントを獲得しているから、そこに照準を合わせてもっとポイントを獲得出来るようにオフシーズンから準備を進めるって言う選択も考えているって事。
いずれにせよアルゼンチン・テニス協会がデビスカップの対ドイツ戦でどの会場でどのサーフェースを選択するかによるわね。
来年の1月1日に31歳になるナルバンディアン。年齢的にも無理なスケジュールはせずに、自分の体と相談しながらツアーを回りたいって思うのは当然よね。全豪での彼の姿は見られるのかしらね???
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元世界ランク3位のダビド・ナルバンディアンが、来年最初のグランドスラムである全豪オープンをスキップするかも知れないって考えているんだって。それは、全豪オープン直後に行われる国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1回戦のドイツとの対戦が、祖国アルゼンチンで開催される事を受けての事。
ここ数年は怪我に泣かされる事の多いナルバンディアンは、今シーズンも最後のグランドスラムであるUSオープンは怪我により欠場。その後はコートに戻る事なく治療とリハビリに費やしているの。
今年の彼は全豪オープンから始動して2回戦でジョン・イズナーと大接戦の末に敗退。その後は南米のクレー大会に出場してからインディアンウェルズ、マイアミでのマスターズ1000大会へ臨んでからヨーロッパへ。
セルビアのベオグラード大会でベスト4入りするも全仏オープンでは初戦敗退。その後、ロンドンでの芝の大会で2011年の開幕戦のオークランド大会以来となる決勝進出。でもその決勝戦でのマーリン・チリッチとの試合途中で、イライラからラインズマンの足元を囲っていた囲いを蹴ってしまった彼。その囲いが壊れてラインズマンの足にあたって、ライズマンは流血してしまう事態に。
2012年6月18日のブログでその事を書いたけど、彼はその行為がスポーツマンシップに反する行為と主審に判断されて、その場で失格処分が下されて準優勝に終わると言う、苦い思いをしてしまったの。
そしてその後の彼は、欠場したUSオープンまで1勝5敗と制裁を欠いてしまい、怪我も悪化してしまったらしいの。
全豪オープンへの出場より国を代表して争うデビスカップに重きを置いているナルバンディアン。
「私達はそのデビスカップを勝たなければならない。今のアルゼンチンはとても良い選手が揃っているんだ。もちろん、最高の時はトップ10に4選手を有していた時だけどね。」
「ドイツはとてもタフな相手。それでも出来る限りのベストのチームで勝利を掴むために臨まなければならない。2013年はトップ50入りし、その中でも最高の選手になれるようにシーズンを送りたい。怪我もなく過ごす事が出来れば、常にその位置にはいる事が出来ているんだ。」
「12月の半ばまで来シーズン前の準備期間を設けている。でもその後にオーストラリアへ行くかどうかは、アルゼンチン・テニス協会がドイツとのデビスカップで、どのサーフェースを使うかにもよる。同時に、2月は南米でのクレー大会へ今年も出場するつもりでいるからね。」
つまり、全豪直後のドイツとのデビスカップで、アルゼンチンがクレーを選択したら、ハードコートで行う全豪へは行かず、その後のクレーでの南米大会も控えていることから、そのままアルゼンチンに残り、クレーで調整を続けようって思ったいるって事ね。
偶然にも、彼は今年は全豪前には試合に出場していないし、もし全豪を欠場しても2回戦負けのポイントである45ポイントしか失う事がないから、ランキングもそれほど落ちる事がないのよね。
その後の南米大会ではブラジルのサンパウロでベスト8、祖国のブエノスアイレスでのベスト4、メキシコのアカプルコでは初戦敗退だったから、3大会でトータル135ポイントを獲得しているから、そこに照準を合わせてもっとポイントを獲得出来るようにオフシーズンから準備を進めるって言う選択も考えているって事。
いずれにせよアルゼンチン・テニス協会がデビスカップの対ドイツ戦でどの会場でどのサーフェースを選択するかによるわね。
来年の1月1日に31歳になるナルバンディアン。年齢的にも無理なスケジュールはせずに、自分の体と相談しながらツアーを回りたいって思うのは当然よね。全豪での彼の姿は見られるのかしらね???