2012年12月02日
42歳、クルム伊達選手は2013年もやる気十分
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今週、アラブ首長国連邦はドバイで行われていた7万5千ドルのツアー下部大会で、昨夜行われた決勝戦で42歳のクルム伊達公子選手がユリア・プチンツェワをフルセットで下して、今年最後の大会を優勝で飾りました。
来週発表の世界ランクで全豪オープンの本戦へのエントリーが決まる事もあって、何とか上位進出したいクルム伊達選手だったけど、第8シードで臨んだその大会では、準々決勝のカロリーナ・プリスコバに苦戦するも決勝へ勝ち上がっていたの。
その準々決勝の後のインタビューでクルム伊達選手は、42歳ながら2013年もまだツアーを回る気持ちでいる事を語っていたの。
「いつも厳しい試合の後には、これがテニスをするのが最後の日だっていつも思っていたんです。でも翌日の朝目が覚めると、まず第1にする事はコートへ行って練習を始めてしまう。自分自身をエンジョイしているのは事実なのです。復帰を決めた時は、4年間も続けるなんて思っていませんでした。でも今は2013年もツアーにいると言う事を決めています。ゴールや目標などはありません。自分テニスをエンジョイしたいだけなのです。」
って、なぜか体がコートへ向かってしまうって彼女自身が語ってました。そして来年もまた、ツアーで頑張る気持ちでいる事を明かしてました。この優勝で、週明けのランキングでは恐らく99位と、再びトップ100入りする事になりそうなの。
つまり、全豪オープンの本戦ストレートインは、ほぼ確実となるでしょう。
本人はそれまでは、全豪オープンも予選からでもチャレンジするって語っていたし、予選を勝ち上がって本戦入りすると、予選勝利のポイントの60ポイントがもらえるから、去年1回戦敗退だった全豪では獲得ポイントがない彼女は、その60ポイントの獲得も大きなポイントでもあるのよね。
でも、予選だった厳しい試合が多いはず。かならず勝ち上がって本戦に出場出来るとは限らないし、こうして本戦への切符を手にする事が出来たら、本戦での勝利の可能性も広がるってわけ。本戦で1勝すると100ポイント獲得できるし、今の彼女のランキングではそれは本当に大きなもの。
本戦入りがほぼ確実となった今は、本戦での勝利を目指して短いオフシーズンを過ごす事になるでしょうね。
ここまではインドのプネー大会、日本の豊田大会に続いて3大会連続の決勝進出。プネーと豊田の間に1週間空いていたけど、ほぼ毎週決勝へ行っていた彼女の体は、疲労困憊なはず。
ちょっと前からは、臀部に違和感を感じていて、マッサージや鍼治療を受けながらの連戦。昨夜の決勝戦も第3セットの5-3からのサービング・フォー・チャンピオンシップをブレークされたところでメディカル・タイムアウトを要求。
足にも軽い痙攣が起きていたって自身のブログで語っていた彼女は、トレーナーに治療を受けて、次のプチンツェワのサーブをブレークしてゲームセット。満身創痍での決勝戦だったみたいね。
まずは日本へ帰って来て、寒さが厳しいけどしっかり休んで、あと1ヶ月を切った2013年のシーズンの開幕へ向けて、体作りもスタートしなければなりませんね。
今年の彼女は、レギュラーツアーの開幕戦には参戦せず、中国の広州で行われた5万ドルのツアー下部大会からスタートして優勝してシーズンを始めてました。でも2013年はその大会は開催されず、代わりに(?)中国の深セン(土偏に川)で開幕戦としてWTAツアーが新たに開催されます。
多分その大会から出場するんじゃないかしらってPinkyは予想してます。もう4週間後には開幕戦が始まります。その短いオフシーズンでしっかり疲労を取って、痛めている臀部の治療もしっかり行って、来シーズンも大きな怪我無く戦い抜いて欲しいですね。
復帰してからまだ2回した勝利を飾っていないグランドスラムの舞台で、何とかまた勝利を掴んで欲しいですね!
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今週、アラブ首長国連邦はドバイで行われていた7万5千ドルのツアー下部大会で、昨夜行われた決勝戦で42歳のクルム伊達公子選手がユリア・プチンツェワをフルセットで下して、今年最後の大会を優勝で飾りました。
来週発表の世界ランクで全豪オープンの本戦へのエントリーが決まる事もあって、何とか上位進出したいクルム伊達選手だったけど、第8シードで臨んだその大会では、準々決勝のカロリーナ・プリスコバに苦戦するも決勝へ勝ち上がっていたの。
その準々決勝の後のインタビューでクルム伊達選手は、42歳ながら2013年もまだツアーを回る気持ちでいる事を語っていたの。
「いつも厳しい試合の後には、これがテニスをするのが最後の日だっていつも思っていたんです。でも翌日の朝目が覚めると、まず第1にする事はコートへ行って練習を始めてしまう。自分自身をエンジョイしているのは事実なのです。復帰を決めた時は、4年間も続けるなんて思っていませんでした。でも今は2013年もツアーにいると言う事を決めています。ゴールや目標などはありません。自分テニスをエンジョイしたいだけなのです。」
って、なぜか体がコートへ向かってしまうって彼女自身が語ってました。そして来年もまた、ツアーで頑張る気持ちでいる事を明かしてました。この優勝で、週明けのランキングでは恐らく99位と、再びトップ100入りする事になりそうなの。
つまり、全豪オープンの本戦ストレートインは、ほぼ確実となるでしょう。
本人はそれまでは、全豪オープンも予選からでもチャレンジするって語っていたし、予選を勝ち上がって本戦入りすると、予選勝利のポイントの60ポイントがもらえるから、去年1回戦敗退だった全豪では獲得ポイントがない彼女は、その60ポイントの獲得も大きなポイントでもあるのよね。
でも、予選だった厳しい試合が多いはず。かならず勝ち上がって本戦に出場出来るとは限らないし、こうして本戦への切符を手にする事が出来たら、本戦での勝利の可能性も広がるってわけ。本戦で1勝すると100ポイント獲得できるし、今の彼女のランキングではそれは本当に大きなもの。
本戦入りがほぼ確実となった今は、本戦での勝利を目指して短いオフシーズンを過ごす事になるでしょうね。
ここまではインドのプネー大会、日本の豊田大会に続いて3大会連続の決勝進出。プネーと豊田の間に1週間空いていたけど、ほぼ毎週決勝へ行っていた彼女の体は、疲労困憊なはず。
ちょっと前からは、臀部に違和感を感じていて、マッサージや鍼治療を受けながらの連戦。昨夜の決勝戦も第3セットの5-3からのサービング・フォー・チャンピオンシップをブレークされたところでメディカル・タイムアウトを要求。
足にも軽い痙攣が起きていたって自身のブログで語っていた彼女は、トレーナーに治療を受けて、次のプチンツェワのサーブをブレークしてゲームセット。満身創痍での決勝戦だったみたいね。
まずは日本へ帰って来て、寒さが厳しいけどしっかり休んで、あと1ヶ月を切った2013年のシーズンの開幕へ向けて、体作りもスタートしなければなりませんね。
今年の彼女は、レギュラーツアーの開幕戦には参戦せず、中国の広州で行われた5万ドルのツアー下部大会からスタートして優勝してシーズンを始めてました。でも2013年はその大会は開催されず、代わりに(?)中国の深セン(土偏に川)で開幕戦としてWTAツアーが新たに開催されます。
多分その大会から出場するんじゃないかしらってPinkyは予想してます。もう4週間後には開幕戦が始まります。その短いオフシーズンでしっかり疲労を取って、痛めている臀部の治療もしっかり行って、来シーズンも大きな怪我無く戦い抜いて欲しいですね。
復帰してからまだ2回した勝利を飾っていないグランドスラムの舞台で、何とかまた勝利を掴んで欲しいですね!