2011年05月31日
全仏オープン大会9日目を終えて
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ここへ来て世界ランク1位でクレー・キングのラファエル・ナダルが調子を上げて来ましたね。1回戦のジョン・イズナー戦では自身初となる全仏でのフルセットへともつれ込む苦戦を強いられたからびっくりしたわよね。
本人も上向きなのを自覚しているみたい。「大会が始まってから、調子は上向きさ。プレーが良くなっているし、これを続けたい。」ってイヴァン・リュビチッチにストレート勝利を飾って8強入りを決めた後に語ってました。
これでナダルは全仏での成績を42勝1敗としました。ナダルは、ビヨン・ボルグが持つ全仏での優勝記録の6個まであと1つと迫っているわ。準々決勝ではロビン・ソデルリングと対戦。ソデルリングは4回戦で地元の声援を受けたジル・シモンをストレートで下しました。
ソデルリングと言えば、ナダルの全仏での唯一の敗戦を喫した相手。その2009年には準優勝を飾ったソデルリングは去年も決勝進出を果たして、2年連続の準優勝とローランギャロスは相性の良い場所。
おまけに今年は雨が少なくてコートが乾燥して早く、加えて新しくバボラのボールに変わりそのボールもスピンがかかりずらく飛びが良いと言う条件だと、ビッグサーブを持つソデルリングの方に有利ではとの声も聞こえてますね。
いずれにせよ、ナダルには楽な相手じゃないってことよね。
3回戦で右足首を捻挫しながらも4回戦に登場したアンディ・マレーは、ヴィクトル・トロイキに2セットを奪われて「やっぱり駄目か・・・」って思われたけど、そこから2セットを奪い返したところで日没で順延となってしまいました。この順延がマレーの足首に吉と出るか凶と出るか、どう影響するでしょうか?
ノーシード同士の対戦となったファン・イグナシオ・チェラとアレハンドロ・ファリャの戦いはフルセットでチェラが勝利。31歳のチェラは、2004年以来となる自身2度目の8強入りを果たした。
地元フランスの熱い声援を受けて勝ち上がったのが、好調でクレーを得意としているダビド・フェレールをフルセットのファイナル8ー6で振り切ったガエル・モンフィス。この試合は前日に行われたけど、日没で順延となり、2日かかりで行われた死闘だったの。
そのモンフィスは世界ランク3位のロジャー・フェデラーと準々決勝で対戦しますね。モンフィスはフェデラーに対して1勝6敗と苦手としているけど、地元ファンの声援はかなりの見方になるから、フェデラーもうかうかしてられないわね!
一足先にベスト4進出を決めたのが第2シードのノヴァーク・ジョコビッチ。準々決勝で対戦予定だったファビオ・フォニュイーニが、4回戦で痛めた左大腿部の状態がプレーするレベルではないってドクターに診断されて、試合前に棄権を表明したから不戦勝となったの。
不戦勝の場合、連勝記録に数えられないから、シーズン開幕からの新記録は優勝しなければ達成出来なくなっちゃいましたね。決勝進出の時点で、週明けの世界ランクで1位の座に着くことは確定しているジョコビッチ。やっぱり優勝して1位へ上り詰めたいわよね!
女子では今季調子を取り戻してトップ10へ返り咲いたマリア・シャラポワがアグニエスカ・ラドワンスカを何とかストレートで振り切って2年ぶりとなるグランドスラムでのベスト8入りを決めましたね。シャラポワは4大大会では、この全仏だけ優勝がないから、生涯グランドスラム達成も現実味を帯びて来ましたね。
シャラポワ同様、今季好調のアンドレア・ペトコビッチも8強入りを果たして、シャラポワと対戦しますね。ペトコビッチは4回戦でマリア・キリレンコをフルセットで倒しての勝ち上がりでした。
それから全豪オープンで中国人として初の決勝進出を果たしたリー・ナは全仏でも中国人選手として初めてベスト8入りを決めました。トップ10入りしたばかりのペトラ・クヴィトバを上手くかわしての勝利でしたね。
攻撃力だけをみたら、クヴィトバに分があった感じだけど、それを上手くかわしてカウンターを打ったり、試合展開が上手だなって印象でした。勝ち方を知ってるって言うか。さすがでしたね。
リー・ナは準々決勝でも強打が武器のヴィクトリア・アザレンカと顔を合わせます。アザレンカは4回戦で、ノーシードから勝ち上がって来たエカテリーナ・マカロバを危なげ無く一蹴しましたね。
今夜行われる女子シングルス準々決勝に登場する前年度覇者であるフランチェスカ・スキアボーネは、自身初のグランドスラムでのベスト8入りを果たしたアナスタシア・パブリュチェンコワと対戦します。
スキアボーネの去年の優勝は、正直誰も想像出来なかったことじゃないかしら?でも、今年のプレーを見ても、彼女のフォアとバックの激しいトップスピンと、コート狭しと走り回るフィジカルの強さは、やっぱりこのクレーを得意としているんだなって思ってしまいました。
19歳のパブリュチェンコワは、ジュニア時代から期待されていたけど、去年あたりから安定した力を見せ始めました。今大会の結果次第ではトップ10入りも間近に迫ってくるかも知れないわね。
2009年のチャンピオンであるスベトラーナ・クズネツォワは、ちょっと最近不調だったんだけど、得意のクレーで調子を取り戻していますね。今夜の準々決勝では地元の声援を受けるマリオン・バルトリと戦います。
バルトリは4回戦で、ヒセラ・ドゥルコが途中棄権を申し入れて勝利が転がり込んで来ましたね。地元のプレッシャーとの戦いにもなりそうだけど、プレッシャーとクズネツォワの2つに勝てるかしらね。
終盤に入った全仏オープン。益々楽しくなって来ましたね!!!
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ここへ来て世界ランク1位でクレー・キングのラファエル・ナダルが調子を上げて来ましたね。1回戦のジョン・イズナー戦では自身初となる全仏でのフルセットへともつれ込む苦戦を強いられたからびっくりしたわよね。
本人も上向きなのを自覚しているみたい。「大会が始まってから、調子は上向きさ。プレーが良くなっているし、これを続けたい。」ってイヴァン・リュビチッチにストレート勝利を飾って8強入りを決めた後に語ってました。
これでナダルは全仏での成績を42勝1敗としました。ナダルは、ビヨン・ボルグが持つ全仏での優勝記録の6個まであと1つと迫っているわ。準々決勝ではロビン・ソデルリングと対戦。ソデルリングは4回戦で地元の声援を受けたジル・シモンをストレートで下しました。
ソデルリングと言えば、ナダルの全仏での唯一の敗戦を喫した相手。その2009年には準優勝を飾ったソデルリングは去年も決勝進出を果たして、2年連続の準優勝とローランギャロスは相性の良い場所。
おまけに今年は雨が少なくてコートが乾燥して早く、加えて新しくバボラのボールに変わりそのボールもスピンがかかりずらく飛びが良いと言う条件だと、ビッグサーブを持つソデルリングの方に有利ではとの声も聞こえてますね。
いずれにせよ、ナダルには楽な相手じゃないってことよね。
3回戦で右足首を捻挫しながらも4回戦に登場したアンディ・マレーは、ヴィクトル・トロイキに2セットを奪われて「やっぱり駄目か・・・」って思われたけど、そこから2セットを奪い返したところで日没で順延となってしまいました。この順延がマレーの足首に吉と出るか凶と出るか、どう影響するでしょうか?
ノーシード同士の対戦となったファン・イグナシオ・チェラとアレハンドロ・ファリャの戦いはフルセットでチェラが勝利。31歳のチェラは、2004年以来となる自身2度目の8強入りを果たした。
地元フランスの熱い声援を受けて勝ち上がったのが、好調でクレーを得意としているダビド・フェレールをフルセットのファイナル8ー6で振り切ったガエル・モンフィス。この試合は前日に行われたけど、日没で順延となり、2日かかりで行われた死闘だったの。
そのモンフィスは世界ランク3位のロジャー・フェデラーと準々決勝で対戦しますね。モンフィスはフェデラーに対して1勝6敗と苦手としているけど、地元ファンの声援はかなりの見方になるから、フェデラーもうかうかしてられないわね!
一足先にベスト4進出を決めたのが第2シードのノヴァーク・ジョコビッチ。準々決勝で対戦予定だったファビオ・フォニュイーニが、4回戦で痛めた左大腿部の状態がプレーするレベルではないってドクターに診断されて、試合前に棄権を表明したから不戦勝となったの。
不戦勝の場合、連勝記録に数えられないから、シーズン開幕からの新記録は優勝しなければ達成出来なくなっちゃいましたね。決勝進出の時点で、週明けの世界ランクで1位の座に着くことは確定しているジョコビッチ。やっぱり優勝して1位へ上り詰めたいわよね!
女子では今季調子を取り戻してトップ10へ返り咲いたマリア・シャラポワがアグニエスカ・ラドワンスカを何とかストレートで振り切って2年ぶりとなるグランドスラムでのベスト8入りを決めましたね。シャラポワは4大大会では、この全仏だけ優勝がないから、生涯グランドスラム達成も現実味を帯びて来ましたね。
シャラポワ同様、今季好調のアンドレア・ペトコビッチも8強入りを果たして、シャラポワと対戦しますね。ペトコビッチは4回戦でマリア・キリレンコをフルセットで倒しての勝ち上がりでした。
それから全豪オープンで中国人として初の決勝進出を果たしたリー・ナは全仏でも中国人選手として初めてベスト8入りを決めました。トップ10入りしたばかりのペトラ・クヴィトバを上手くかわしての勝利でしたね。
攻撃力だけをみたら、クヴィトバに分があった感じだけど、それを上手くかわしてカウンターを打ったり、試合展開が上手だなって印象でした。勝ち方を知ってるって言うか。さすがでしたね。
リー・ナは準々決勝でも強打が武器のヴィクトリア・アザレンカと顔を合わせます。アザレンカは4回戦で、ノーシードから勝ち上がって来たエカテリーナ・マカロバを危なげ無く一蹴しましたね。
今夜行われる女子シングルス準々決勝に登場する前年度覇者であるフランチェスカ・スキアボーネは、自身初のグランドスラムでのベスト8入りを果たしたアナスタシア・パブリュチェンコワと対戦します。
スキアボーネの去年の優勝は、正直誰も想像出来なかったことじゃないかしら?でも、今年のプレーを見ても、彼女のフォアとバックの激しいトップスピンと、コート狭しと走り回るフィジカルの強さは、やっぱりこのクレーを得意としているんだなって思ってしまいました。
19歳のパブリュチェンコワは、ジュニア時代から期待されていたけど、去年あたりから安定した力を見せ始めました。今大会の結果次第ではトップ10入りも間近に迫ってくるかも知れないわね。
2009年のチャンピオンであるスベトラーナ・クズネツォワは、ちょっと最近不調だったんだけど、得意のクレーで調子を取り戻していますね。今夜の準々決勝では地元の声援を受けるマリオン・バルトリと戦います。
バルトリは4回戦で、ヒセラ・ドゥルコが途中棄権を申し入れて勝利が転がり込んで来ましたね。地元のプレッシャーとの戦いにもなりそうだけど、プレッシャーとクズネツォワの2つに勝てるかしらね。
終盤に入った全仏オープン。益々楽しくなって来ましたね!!!
2011年05月30日
週末の全仏オープン
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全仏オープン男子シングルス第3シードのロジャー・フェデラーは昨日行われた4回戦を見事勝利してベスト8入りを果たしたと同時に、4大大会連続8強入り記録の新記録である28を打ち立てたの。
フェデラーは去年の全仏の準々決勝で敗退すると同時に、4大大会連続ベスト4入り記録が24で途切れてしまったけど、ベスト8に28大会も連続で入るなんて、やっぱりその凄さは衰えを見せてはいるものの、驚愕の実力よね。
そしてやっぱり凄いのは第2シードのノヴァーク・ジョコビッチ。順当に8強入りを果たして、シーズン開幕からの連勝を41に伸ばして、ジョン・マッケンローの記録の42へあと1つと迫りました。
決勝進出と共に新記録達成となり、優勝すると世界ランク1位の座を手に入れます。ジョコビッチの勢いはどこまで続くのかしらね。
女子シングルス4回戦では、何と第3シードのヴェラ・ズヴォナレーワまでもが敗退しちゃいましたね。2回戦では第2シードのキム・クレイステルスが、3回戦では第1シードのカロリーン・ウォズニアキが敗退。
グランドスラムで、上位シード3選手がベスト8入り前に敗退するのは、オープン化以来これで3回目で、全仏では初めてのこと。残るシード勢の最上位は、第4シードのヴィクトリア・アザレンカとなりましたね。優勝の行方はいかに?
試合途中で左大腿部の怪我で棄権を余儀なくされたのは、3回戦で去年の準優勝者のサマンサ・ストザーを下したヒセラ・ドゥルコ。現在世界ランク51位でノーシードながら4回戦進出を果たした彼女だけど、ダブルスでも第1シード・ペアとして試合を行っているから、連戦の疲労が蓄積されたのかもね。
思わぬ形で8強入りが転がり込んだのが、地元フランス期待のマリオン・バルトリ。その地味なプレースタイルからか、地元フランスでもそれほど人気がある訳じゃないみたいだけど、やっぱり地元のビッグイベントでの勝ち上がりには、さすがに観客の応援を仰いでましたね。
怪我と言えば、土曜日に行われた男子シングルス3回戦で、第4シードのアンディ・マレーは試合中右足首を捻挫。ドロップショットの処理に走り込んで捻ってしまったんだけど、このまま棄権か???って思われたけど、そこは底力で対戦相手のミカエル・ベレーをねじ伏せましたね。
マレーは2007年のインディアンウェルズの準々決勝でも、途中で足首を捻挫しながらも、トニー・ハースから勝利を飾る意地を見せていたの。心配なのは翌日に腫れや内出血とかが出ると危険信号よね。今夜予定されている4回戦は大丈夫かしら?
それから足に痙攣を起こしながらも勝利を物にしたのはファビオ・フォニュイーニ。フルセットにもつれたアルベルト・モンタネス戦は、試合途中で痙攣を起こしてメディカル・タイムアウトを取って、足にテープングを巻いて試合続行。
モンタネスに握られた5度のマッチポイントをしのいで、ファイナルセットは11-9で勝利。1995年以来となるイタリア人男子のベスト8入りとなりました。
全仏オープン2011も後半戦に突入しましたね。特に女子の優勝の行方は混とんとしていて、誰が優勝してももうおかしくない状態ですね。男子はやっぱりラファエル・ナダルとジョコビッチ、フェデラーがどうなるか?そこへ伏兵が現れるのか???楽しみですね。
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全仏オープン男子シングルス第3シードのロジャー・フェデラーは昨日行われた4回戦を見事勝利してベスト8入りを果たしたと同時に、4大大会連続8強入り記録の新記録である28を打ち立てたの。
フェデラーは去年の全仏の準々決勝で敗退すると同時に、4大大会連続ベスト4入り記録が24で途切れてしまったけど、ベスト8に28大会も連続で入るなんて、やっぱりその凄さは衰えを見せてはいるものの、驚愕の実力よね。
そしてやっぱり凄いのは第2シードのノヴァーク・ジョコビッチ。順当に8強入りを果たして、シーズン開幕からの連勝を41に伸ばして、ジョン・マッケンローの記録の42へあと1つと迫りました。
決勝進出と共に新記録達成となり、優勝すると世界ランク1位の座を手に入れます。ジョコビッチの勢いはどこまで続くのかしらね。
女子シングルス4回戦では、何と第3シードのヴェラ・ズヴォナレーワまでもが敗退しちゃいましたね。2回戦では第2シードのキム・クレイステルスが、3回戦では第1シードのカロリーン・ウォズニアキが敗退。
グランドスラムで、上位シード3選手がベスト8入り前に敗退するのは、オープン化以来これで3回目で、全仏では初めてのこと。残るシード勢の最上位は、第4シードのヴィクトリア・アザレンカとなりましたね。優勝の行方はいかに?
試合途中で左大腿部の怪我で棄権を余儀なくされたのは、3回戦で去年の準優勝者のサマンサ・ストザーを下したヒセラ・ドゥルコ。現在世界ランク51位でノーシードながら4回戦進出を果たした彼女だけど、ダブルスでも第1シード・ペアとして試合を行っているから、連戦の疲労が蓄積されたのかもね。
思わぬ形で8強入りが転がり込んだのが、地元フランス期待のマリオン・バルトリ。その地味なプレースタイルからか、地元フランスでもそれほど人気がある訳じゃないみたいだけど、やっぱり地元のビッグイベントでの勝ち上がりには、さすがに観客の応援を仰いでましたね。
怪我と言えば、土曜日に行われた男子シングルス3回戦で、第4シードのアンディ・マレーは試合中右足首を捻挫。ドロップショットの処理に走り込んで捻ってしまったんだけど、このまま棄権か???って思われたけど、そこは底力で対戦相手のミカエル・ベレーをねじ伏せましたね。
マレーは2007年のインディアンウェルズの準々決勝でも、途中で足首を捻挫しながらも、トニー・ハースから勝利を飾る意地を見せていたの。心配なのは翌日に腫れや内出血とかが出ると危険信号よね。今夜予定されている4回戦は大丈夫かしら?
それから足に痙攣を起こしながらも勝利を物にしたのはファビオ・フォニュイーニ。フルセットにもつれたアルベルト・モンタネス戦は、試合途中で痙攣を起こしてメディカル・タイムアウトを取って、足にテープングを巻いて試合続行。
モンタネスに握られた5度のマッチポイントをしのいで、ファイナルセットは11-9で勝利。1995年以来となるイタリア人男子のベスト8入りとなりました。
全仏オープン2011も後半戦に突入しましたね。特に女子の優勝の行方は混とんとしていて、誰が優勝してももうおかしくない状態ですね。男子はやっぱりラファエル・ナダルとジョコビッチ、フェデラーがどうなるか?そこへ伏兵が現れるのか???楽しみですね。
2011年05月28日
全仏オープン、前半戦あれこれ・・・
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全仏オープン2011の前半戦で起きた、あんなことこんなことを綴ってみたいと思います。
男子シングルス1回戦で、第22シードのミカエル・ロドラが地元の期待の中、予選勝者のスティーブ・ダルシに7ー6(7ー5)、3ー6、3ー6、3ー6で敗退しちゃった試合中の出来事。
第2セット途中でプレーが始っているにも関わらず、動くのを止めなかった女性警備員にロドラがボールを投げたことに、主審が警告を与えたの。主審のモハメド・エル・ジャナッティ氏としばらく口論になってしまったんだって。
ロドラの意見は、なかなか着席しない観客やスタンドにいる警備員などがプレーが開始する際に動きを止めなかった場合、主審がその人達を着席させたり、動かないように注意を促すのが普通で、どうして選手が警告を受けなければならないんだって言うものなの。
主審は選手がスタンドの動きが気になる態度を取ると、だいたい注意を促すアナウンスをしてますよね。それがなかったってロドラは言いたかったんじゃないでしょうか。
でも、スタンドにいた警備員へ向かってボールを投げ込んではいけないわよね。その行為自体は警告にあたるのではってPinkyは思ってしまいました。第1セットを取りながらも、その後の流れを引き寄せることができないイライラをぶつけたって思われても仕方ないわね。
ちなみに、ロドラと主審のジャナッティ氏は実は長年親しい間柄なんだとか。その後両者はちゃんと和解したってロドラのコーチが語っていました。とりあえず一安心ですね。
女子シングルス1回戦で、第3セットで5ー0とリードして勝利目前から敗退しちゃったのはアメリカ期待の18歳、クリスティナ・マッケール。マッケールはイタリアのサラ・エラーニに7ー6(7ー4)、2ー6、7ー9で敗れちゃったの。
マッケールはこんなことはジュニア時代にもなかったって。第3セット、徐々に自分のものだった試合が離れて行くのを感じたけど、何も出来なかったって、試合後のインタビューで泣きながら語っていたわ。
途中で足に違和感を感じたから、早く試合を終わりにしたいって思いが焦りに変わり、途中からは何がなんだか分からなくなってしまったみたい。記者会見で思わず涙してしまったマッケール。本人曰く、もうこんな経験はしないって、敗戦から学んだものは大きかったんじゃない?
大会2日目に起きた大番狂わせは、第6シードのトマス・ベルディフの身に降りかかったの。しかも相手は予選を勝ち上がった31歳のステファン・ロベールだったからびっくり。ロベールは3ー6、3ー6、6ー2、6ー2、9ー7でベルディフを下したの。
第3セットでベルディフはマッチポイントを握るもそれをしのいだロベールは、その後も次々と走りながらのフォアハンドからもバックハンドからもウィナーを量産し、リターン・エースを叩き出したり、おまけにセカンドサーブでさえエースを取るしまつ。
ベルディフと言えば、去年の全仏ではベスト4入りを果たし、その後のウィンブルドンでは準優勝を飾る活躍を見せた選手。その選手相手にロベールの勢いは全く止まらなかったの。
今月31歳になったロベールは去年2月、29歳にして初めてトップ100入りを果たした遅咲きの選手。30歳を目前にしてキャリア・ベストの成績を上げて、今年の全仏ではトップ10選手からまさかの勝利だなんて。諦めずに続けてきた努力が報われてますね。
そして女子シングルスでは、優勝候補筆頭のキム・クレイステルスが何と、2回戦敗退を喫してしまいました。その波乱を演じたのは、ジュニア時代から期待されていたオランダのオランダのアランチャ・ルス。
現在20歳のルスは、2008年にはジュニア・ランキング1位になって祖国オランダの期待を寄せられていたの。なのにシニア大会ではなかなか成績が残せなくてトップ100入りも今年2月にやっと98位になったばかり。そんな彼女が大番狂わせを演じてくれました。
まあ、キムも万全な状態じゃなかったのもあるけど、これをステップにジュニア時代に築いた好成績をWTAツアーでも上げるきっかけになるでしょうか。
そして昨日は何と何と、自身初のグランドスラム優勝を狙っていた世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキと、去年の全仏で準優勝だったサマンサ・ストザーと上位シードが敗退しちゃいました。
ウォズニアキを下したのはダニエラ・ハンチュコバ、28歳、ストザーを破ったのはヒセラ・ドゥルコ、26歳と、いずれもキャリア組が頑張りましたね。
ウォズニアキはヨーロッパのクレー大会では、ユリア・ゲルゲスに2度、マリア・シャラポワにも敗れていて、それほど圧倒的な強さと言う印象ではなかったから、優勝できなくても納得かなとは思っていたけど、3回戦と言う早いラウンドでの敗退はビックリでした。
そしてWTAツアーで自身のサービスゲーム・キープ率1位のストザーが世界ランク51位のドゥルコに負けるとは・・・これまた驚きでした。
アルゼンチン出身のドゥルコはクレーを得意としていて、今年もすでにクレー大会で優勝を飾っていて、4大大会でも全仏が一番成績が良いんだけど、ヨーロッパのクレーシーズンに入ってからは1勝3敗とそれほど調子が良かったわけじゃないから、なおさら驚きでしたね。
こうなると女子の優勝争いは更に混沌としてきますね。本当に今年のチャンピオンは去年に続き驚きの選手になるかも知れないわね・・・。
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全仏オープン2011の前半戦で起きた、あんなことこんなことを綴ってみたいと思います。
男子シングルス1回戦で、第22シードのミカエル・ロドラが地元の期待の中、予選勝者のスティーブ・ダルシに7ー6(7ー5)、3ー6、3ー6、3ー6で敗退しちゃった試合中の出来事。
第2セット途中でプレーが始っているにも関わらず、動くのを止めなかった女性警備員にロドラがボールを投げたことに、主審が警告を与えたの。主審のモハメド・エル・ジャナッティ氏としばらく口論になってしまったんだって。
ロドラの意見は、なかなか着席しない観客やスタンドにいる警備員などがプレーが開始する際に動きを止めなかった場合、主審がその人達を着席させたり、動かないように注意を促すのが普通で、どうして選手が警告を受けなければならないんだって言うものなの。
主審は選手がスタンドの動きが気になる態度を取ると、だいたい注意を促すアナウンスをしてますよね。それがなかったってロドラは言いたかったんじゃないでしょうか。
でも、スタンドにいた警備員へ向かってボールを投げ込んではいけないわよね。その行為自体は警告にあたるのではってPinkyは思ってしまいました。第1セットを取りながらも、その後の流れを引き寄せることができないイライラをぶつけたって思われても仕方ないわね。
ちなみに、ロドラと主審のジャナッティ氏は実は長年親しい間柄なんだとか。その後両者はちゃんと和解したってロドラのコーチが語っていました。とりあえず一安心ですね。
女子シングルス1回戦で、第3セットで5ー0とリードして勝利目前から敗退しちゃったのはアメリカ期待の18歳、クリスティナ・マッケール。マッケールはイタリアのサラ・エラーニに7ー6(7ー4)、2ー6、7ー9で敗れちゃったの。
マッケールはこんなことはジュニア時代にもなかったって。第3セット、徐々に自分のものだった試合が離れて行くのを感じたけど、何も出来なかったって、試合後のインタビューで泣きながら語っていたわ。
途中で足に違和感を感じたから、早く試合を終わりにしたいって思いが焦りに変わり、途中からは何がなんだか分からなくなってしまったみたい。記者会見で思わず涙してしまったマッケール。本人曰く、もうこんな経験はしないって、敗戦から学んだものは大きかったんじゃない?
大会2日目に起きた大番狂わせは、第6シードのトマス・ベルディフの身に降りかかったの。しかも相手は予選を勝ち上がった31歳のステファン・ロベールだったからびっくり。ロベールは3ー6、3ー6、6ー2、6ー2、9ー7でベルディフを下したの。
第3セットでベルディフはマッチポイントを握るもそれをしのいだロベールは、その後も次々と走りながらのフォアハンドからもバックハンドからもウィナーを量産し、リターン・エースを叩き出したり、おまけにセカンドサーブでさえエースを取るしまつ。
ベルディフと言えば、去年の全仏ではベスト4入りを果たし、その後のウィンブルドンでは準優勝を飾る活躍を見せた選手。その選手相手にロベールの勢いは全く止まらなかったの。
今月31歳になったロベールは去年2月、29歳にして初めてトップ100入りを果たした遅咲きの選手。30歳を目前にしてキャリア・ベストの成績を上げて、今年の全仏ではトップ10選手からまさかの勝利だなんて。諦めずに続けてきた努力が報われてますね。
そして女子シングルスでは、優勝候補筆頭のキム・クレイステルスが何と、2回戦敗退を喫してしまいました。その波乱を演じたのは、ジュニア時代から期待されていたオランダのオランダのアランチャ・ルス。
現在20歳のルスは、2008年にはジュニア・ランキング1位になって祖国オランダの期待を寄せられていたの。なのにシニア大会ではなかなか成績が残せなくてトップ100入りも今年2月にやっと98位になったばかり。そんな彼女が大番狂わせを演じてくれました。
まあ、キムも万全な状態じゃなかったのもあるけど、これをステップにジュニア時代に築いた好成績をWTAツアーでも上げるきっかけになるでしょうか。
そして昨日は何と何と、自身初のグランドスラム優勝を狙っていた世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキと、去年の全仏で準優勝だったサマンサ・ストザーと上位シードが敗退しちゃいました。
ウォズニアキを下したのはダニエラ・ハンチュコバ、28歳、ストザーを破ったのはヒセラ・ドゥルコ、26歳と、いずれもキャリア組が頑張りましたね。
ウォズニアキはヨーロッパのクレー大会では、ユリア・ゲルゲスに2度、マリア・シャラポワにも敗れていて、それほど圧倒的な強さと言う印象ではなかったから、優勝できなくても納得かなとは思っていたけど、3回戦と言う早いラウンドでの敗退はビックリでした。
そしてWTAツアーで自身のサービスゲーム・キープ率1位のストザーが世界ランク51位のドゥルコに負けるとは・・・これまた驚きでした。
アルゼンチン出身のドゥルコはクレーを得意としていて、今年もすでにクレー大会で優勝を飾っていて、4大大会でも全仏が一番成績が良いんだけど、ヨーロッパのクレーシーズンに入ってからは1勝3敗とそれほど調子が良かったわけじゃないから、なおさら驚きでしたね。
こうなると女子の優勝争いは更に混沌としてきますね。本当に今年のチャンピオンは去年に続き驚きの選手になるかも知れないわね・・・。
2011年05月27日
全仏5日目『森田選手惜敗』&ウィリアムズ姉妹のWTT
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全仏オープン女子シングルス2回戦に登場した森田あゆみ選手は世界ランク22位で第21シードのヤニナ・ウィックマイヤーに挑むも、4-6、5-7のストレートで敗退、全豪オープンに続く3回戦進出はなりませんでした。
最後の自分のサーブでは30-30からの第1サーブがエースか・・・と思われたけど、主審がマークを確認に行くとわずかにフォルト。タイミングが狂ったのか第2サーブもフォルトしてしまってダブルフォルトでウィックマイヤーにマッチポイントが行ってしまって、ちょっと気落ちしてしまいましたね。
単純なストローク戦ではやっぱり負けていなかったけど、コースと言うか角度がウィックマイヤーよりついていない。深いショットは負けないくらい打っていたけど、ウィックマイヤーはベースラインの左右よりもっと内側のサービスライン近くの左右へストロークを打てる。
それも、ちょっと相手のボールが短くなると、ウィックマイヤーはすかさずコートの中から角度をつけて左右にボールを打てる。結果、かなりのオープンスペースが出来てしまい、次のショットでウィナーが取れる展開が多かったですね。
ドロップショットなど、以前より森田選手の技術は上がっているなって印象と、前後への動きはウィックマイヤーより良かったですよね。ただ、単純に深いストロークだけ強く打っていても、しっかり打ち返されてしまうから、もっと厳しいコースを付けるようにしないとって所が違ってましたね。
イージーミスが森田選手の13本に対してウィックマイヤーは18本。だけどウィナーは森田選手の27本に対してウィックマイヤーは実に41本ですからね。せっかく深くて良いショットを打ってウィックマイヤーの返球が短くなっても、待って打ってまた同じようなストローク戦になってしまうケースもしばしば。
成長の跡は見えたものの、攻め方がまだちょっと甘いなって印象でしたね。
女子ダブルスに登場したクルム伊達公子選手だけど、惜しくも2回戦敗退。第2セットは何とかタイブレークまで持ち込んだけど、取り切れずストレートでの敗退。タラレバはないけど、タイブレークを取っていたら・・・。次の芝で爆発してもらいましょう。
それから男子ダブルスにはマキシモ・ゴンサレスとのペアで出場した錦織圭選手が見事初戦突破を果たしました。錦織選手はジュニア時代の全仏ダブルス・チャンピオンですからね。ダブルスもしばらくやってはいないけど、苦手ではないはず。シングルスで負けてしまった今、ダブルスでの勝ち上がりに期待ですね。
ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹は怪我や病気が原因でツアー離脱を余儀なくされていて、現在行われている全仏オープンにも二人とも出場を見送っているの。そんな姉妹だけど、毎年夏全米各地で行われるテニスのプロリーグに出場するようなの。
姉妹は全仏後の芝のシーズンでの復帰が濃厚とされていて、ウィンブルドンも両者とも出場の意向を示しているから、その後に行われるこのプロリーグの『ワールド・チーム・テニス』には予定通り出場するようね。
7月4日から24日まで行われるこのWTT。姉妹は二人揃って『ワシントン・キャッスルズ』に所属して出場します。ヴィーナスは7月5日、6日、セリーナは7月7日、9日に登場予定。ツアー復帰と共にWTTでも全米各地でファンを魅了して欲しいですね。
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全仏オープン女子シングルス2回戦に登場した森田あゆみ選手は世界ランク22位で第21シードのヤニナ・ウィックマイヤーに挑むも、4-6、5-7のストレートで敗退、全豪オープンに続く3回戦進出はなりませんでした。
最後の自分のサーブでは30-30からの第1サーブがエースか・・・と思われたけど、主審がマークを確認に行くとわずかにフォルト。タイミングが狂ったのか第2サーブもフォルトしてしまってダブルフォルトでウィックマイヤーにマッチポイントが行ってしまって、ちょっと気落ちしてしまいましたね。
単純なストローク戦ではやっぱり負けていなかったけど、コースと言うか角度がウィックマイヤーよりついていない。深いショットは負けないくらい打っていたけど、ウィックマイヤーはベースラインの左右よりもっと内側のサービスライン近くの左右へストロークを打てる。
それも、ちょっと相手のボールが短くなると、ウィックマイヤーはすかさずコートの中から角度をつけて左右にボールを打てる。結果、かなりのオープンスペースが出来てしまい、次のショットでウィナーが取れる展開が多かったですね。
ドロップショットなど、以前より森田選手の技術は上がっているなって印象と、前後への動きはウィックマイヤーより良かったですよね。ただ、単純に深いストロークだけ強く打っていても、しっかり打ち返されてしまうから、もっと厳しいコースを付けるようにしないとって所が違ってましたね。
イージーミスが森田選手の13本に対してウィックマイヤーは18本。だけどウィナーは森田選手の27本に対してウィックマイヤーは実に41本ですからね。せっかく深くて良いショットを打ってウィックマイヤーの返球が短くなっても、待って打ってまた同じようなストローク戦になってしまうケースもしばしば。
成長の跡は見えたものの、攻め方がまだちょっと甘いなって印象でしたね。
女子ダブルスに登場したクルム伊達公子選手だけど、惜しくも2回戦敗退。第2セットは何とかタイブレークまで持ち込んだけど、取り切れずストレートでの敗退。タラレバはないけど、タイブレークを取っていたら・・・。次の芝で爆発してもらいましょう。
それから男子ダブルスにはマキシモ・ゴンサレスとのペアで出場した錦織圭選手が見事初戦突破を果たしました。錦織選手はジュニア時代の全仏ダブルス・チャンピオンですからね。ダブルスもしばらくやってはいないけど、苦手ではないはず。シングルスで負けてしまった今、ダブルスでの勝ち上がりに期待ですね。
ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹は怪我や病気が原因でツアー離脱を余儀なくされていて、現在行われている全仏オープンにも二人とも出場を見送っているの。そんな姉妹だけど、毎年夏全米各地で行われるテニスのプロリーグに出場するようなの。
姉妹は全仏後の芝のシーズンでの復帰が濃厚とされていて、ウィンブルドンも両者とも出場の意向を示しているから、その後に行われるこのプロリーグの『ワールド・チーム・テニス』には予定通り出場するようね。
7月4日から24日まで行われるこのWTT。姉妹は二人揃って『ワシントン・キャッスルズ』に所属して出場します。ヴィーナスは7月5日、6日、セリーナは7月7日、9日に登場予定。ツアー復帰と共にWTTでも全米各地でファンを魅了して欲しいですね。
2011年05月26日
全仏4日目『錦織選手敗退』&モレスモ残念
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全仏オープン大会4日目、錦織圭選手が第31シードのセルギー・スタコフスキとの2回戦に臨んだものの、1-6、6-3、3-6、6-7(3-7)で惜しくも敗れて、全仏自身初の3回戦進出を逃しました。
実はPinkyもスタコフスキの試合を見るのは初めてでした。何ともやりずらい相手だったんでしょう。なかなか錦織選手のペースに持って行ってくれませんでしたね。
サーブ&ボレーを見せたり、スライスを多様したり、ドロップショットなんて何度していたことか・・・。いつも錦織選手がやって、相手のペースを乱すようなプレーを先に先にやられてしまったような印象でしたね。
それでも、そんな色んなことが終始できるって言うのは、そこまで技術力が高い証拠ですからね。さすがだてに世界ランク36位にいる選手じゃないですね。
実力的には錦織選手の方が上かなって思っていたけど、ちょっと対応しきれなかったのかなって感じですね。
それと、スタコフスキの1回戦ではほとんどサーブ&ボレーをしていたり、終始ネットへ出ていたプレーを見ていた錦織選手が、それと違うプレーをしてきてことにビックリしたって語ってました。ちょっとその先入観と現実のギャップを埋めることも出来なかったのでは・・・。
いやはや、それでもドロップショットは本当に上手かったですね。あそこまで錦織選手が対応できなかったり、ドロップショットでポイントを取られるのも珍しいんじゃないでしょうか。自分より上手いプレーをされてしまったのですから、敗戦も仕方ないですね。
錦織選手はブラッド・ギルバート氏がコーチに付いてから、ドロップショットの多様を禁止されているって聞きました。昨日のような試合をされると、彼自身ももしかしたらもっとスタコフスキを揺さぶりたかったけど、出来なかったのかな~なんて思ってもしまいました。だってそのドロップショットを多様されての敗戦なんですから。
そんな選手への対応も試合中にしなければならないですから、それは今後彼の成長する伸びシロ的な課題になりますね。前の試合と全く違うテニスをして来られた時の対応とかね。
まだダブルスが残ってはいますが、シングルスでは全仏後の試合、去年はほとんとポイントを稼いでいないので、ウィンブルドンの前哨戦、ウィンブルドンと1つでも勝つとポイントが加算されます。またランキングを伸ばすチャンスだし、結果次第ではUSオープンにはシードを取る可能性も・・・期待しましょう。
それから昨日のブログでしょっと紹介した、アメリ・モレスモがミックスダブルスでエントリーしていたお話し。残念ながらモレスモは出場できなくなってしまったんだって。それは、アンチ・ドーピング機構の決まりによるものらしいの。
フランス・テニス協会に伝えられた話しでは、2年前に引退したモレスモは、スポーツ・アンチ・ドーピング・プログラムに所属しておらず、それに所属していない選手が大会に出場することは認められていないからなんだって。
最近、コーチとして帯同していたミカエル・ロドラとのペアーでミックスダブルスに最後の主催者推薦枠をもらってエントリーしていたモレスモだったんだけど、出場にあたり前もってしなければならない手続きが不足していたってことなんじゃないでしょうか。何とも残念な結果になってしまいましたね。
それから元世界ランク2位で2004年の全仏チャンピオンのアナスタシア・ミスキナがロランギャロスに姿を表しているの。それはこれまでも務めたロシアのテレビ局のコメンテーターとしてではなくて、スベトラーナ・クズネツォワのコーチとしてなんだって。
クズネツォワは今後もフェドカップのコーチでもあるラリサ・ネーランドをコーチとして付けて行くらしいんだけど、ミスキナにもお手伝いをお願いしたらしいわ。
今年7月に30歳になるミスキナは、2007年に足の怪我を理由に引退を表明して、その後1児の母になってシングルマザーとしてコメンテーターやロシアのトーク番組の司会者として活躍を続けているの。
そんなミスキナは、ちょっとスランプ気味のクズネツォワの手助けにパリへ訪れることになったみたい。ここまで全仏でクズネツォワは好調な勝ち上がりを見せているけど、復活となるでしょうか?
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全仏オープン大会4日目、錦織圭選手が第31シードのセルギー・スタコフスキとの2回戦に臨んだものの、1-6、6-3、3-6、6-7(3-7)で惜しくも敗れて、全仏自身初の3回戦進出を逃しました。
実はPinkyもスタコフスキの試合を見るのは初めてでした。何ともやりずらい相手だったんでしょう。なかなか錦織選手のペースに持って行ってくれませんでしたね。
サーブ&ボレーを見せたり、スライスを多様したり、ドロップショットなんて何度していたことか・・・。いつも錦織選手がやって、相手のペースを乱すようなプレーを先に先にやられてしまったような印象でしたね。
それでも、そんな色んなことが終始できるって言うのは、そこまで技術力が高い証拠ですからね。さすがだてに世界ランク36位にいる選手じゃないですね。
実力的には錦織選手の方が上かなって思っていたけど、ちょっと対応しきれなかったのかなって感じですね。
それと、スタコフスキの1回戦ではほとんどサーブ&ボレーをしていたり、終始ネットへ出ていたプレーを見ていた錦織選手が、それと違うプレーをしてきてことにビックリしたって語ってました。ちょっとその先入観と現実のギャップを埋めることも出来なかったのでは・・・。
いやはや、それでもドロップショットは本当に上手かったですね。あそこまで錦織選手が対応できなかったり、ドロップショットでポイントを取られるのも珍しいんじゃないでしょうか。自分より上手いプレーをされてしまったのですから、敗戦も仕方ないですね。
錦織選手はブラッド・ギルバート氏がコーチに付いてから、ドロップショットの多様を禁止されているって聞きました。昨日のような試合をされると、彼自身ももしかしたらもっとスタコフスキを揺さぶりたかったけど、出来なかったのかな~なんて思ってもしまいました。だってそのドロップショットを多様されての敗戦なんですから。
そんな選手への対応も試合中にしなければならないですから、それは今後彼の成長する伸びシロ的な課題になりますね。前の試合と全く違うテニスをして来られた時の対応とかね。
まだダブルスが残ってはいますが、シングルスでは全仏後の試合、去年はほとんとポイントを稼いでいないので、ウィンブルドンの前哨戦、ウィンブルドンと1つでも勝つとポイントが加算されます。またランキングを伸ばすチャンスだし、結果次第ではUSオープンにはシードを取る可能性も・・・期待しましょう。
それから昨日のブログでしょっと紹介した、アメリ・モレスモがミックスダブルスでエントリーしていたお話し。残念ながらモレスモは出場できなくなってしまったんだって。それは、アンチ・ドーピング機構の決まりによるものらしいの。
フランス・テニス協会に伝えられた話しでは、2年前に引退したモレスモは、スポーツ・アンチ・ドーピング・プログラムに所属しておらず、それに所属していない選手が大会に出場することは認められていないからなんだって。
最近、コーチとして帯同していたミカエル・ロドラとのペアーでミックスダブルスに最後の主催者推薦枠をもらってエントリーしていたモレスモだったんだけど、出場にあたり前もってしなければならない手続きが不足していたってことなんじゃないでしょうか。何とも残念な結果になってしまいましたね。
それから元世界ランク2位で2004年の全仏チャンピオンのアナスタシア・ミスキナがロランギャロスに姿を表しているの。それはこれまでも務めたロシアのテレビ局のコメンテーターとしてではなくて、スベトラーナ・クズネツォワのコーチとしてなんだって。
クズネツォワは今後もフェドカップのコーチでもあるラリサ・ネーランドをコーチとして付けて行くらしいんだけど、ミスキナにもお手伝いをお願いしたらしいわ。
今年7月に30歳になるミスキナは、2007年に足の怪我を理由に引退を表明して、その後1児の母になってシングルマザーとしてコメンテーターやロシアのトーク番組の司会者として活躍を続けているの。
そんなミスキナは、ちょっとスランプ気味のクズネツォワの手助けにパリへ訪れることになったみたい。ここまで全仏でクズネツォワは好調な勝ち上がりを見せているけど、復活となるでしょうか?
2011年05月25日
全仏3日目『森田選手何とか勝利』
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全仏オープン大会3日の火曜日、日本から今季好調の森田あゆみ選手が登場。地元フランスから主催者推薦で出場のクリスティナ・ムラデノビッチと対戦して、2-6、6-4、7-5で勝利しました。最後は何とも両者しっくりしない展開で、ムラデノビッチのエネルギー切れで勝利が転がり込んだ形でしたね。
クルム伊達公子選手とは対照的に、今季はドロー運に恵まれた森田選手。現在世界ランク268位のムラデノビッチはこれで3回目となる主催者推薦で全仏に出場しているけど、この全仏は元よりWTA大会でも去年5月のストラスブールの1回戦に勝っただけ。
そんなムラデノビッチからなかなかリズムを奪えなかった森田選手。第3セットも先にリードしてそのまま勢いに乗り切れず逆転を許し・・・まあ、そこからの粘りでムラデノビッチが息切れしてしまったのはフィジカルの勝利でしたね。
ムラデノビッチは自己最高ランキングは去年4月に171位で、元ジュニア・ナンバー1だけど、ちょっと伸び悩んでいる感じ。出だしは硬さの見える森田選手は0-3とリードを許しながら、第5ゲームでブレークバックして徐々にリズムに乗るかと思ったけど、ムラデノビッチが踏ん張ってリズムを渡さず先取。
ムラデノビッチにフォアハンドでウィナーを取られるケースが多かったのに、なぜか森田選手はフォアへボールを打っていて、どうして???って途中から思っていました。そう言う作戦だったのかもだけど、あれだけフォアで打ち込まれたら・・・。森田選手の一番の課題の『頭を使う』がやっぱり出来ていない印象でした。
第2セットは森田選手が終始試合の主導権を握るも、突き放せる展開に持っていけない森田選手。第3セットも3-1とリードから4ゲーム連取されるなど、終盤での詰めも課題になりそうですね。トップ選手はフィジカルももっとタフだし、息切れ勝利は望めないですからね。
森田選手の他の今後の課題としては、もっとダブルスに積極的に出て、ボレーを磨くとシングルスにも役立つのでは?第1セットでは主導権を握ったラリーからネットについて、そこからお粗末なボレーで切り返される場面が・・・。
それから、良いショットを打ってループでしのがれた時に、ボールを落とさず前へ詰めてドライブボレーなどを取り入れないと、良いラリーで主導権を握っても相手にしのぎ切られてしまっていたし、トップ選手はそう言う時はすかさず前へ出て決めていますからね。
これからトップ30、トップ20を狙うのなら、ストロークの積極性に加えてチャンスの時はもっと前で決め切れるようにならねば・・・。特にこれからはサーフェースの早いウィンブルドンが待ってます。ネット際でポイントをもっと取れるようにすると、どんなサーフェースでも有利になるのではないでしょううか。
ムラデノビッチのお父さんは旧ユーゴスラビアのハンドボールの選手で、1984年のロサンゼルスオリンピックの金メダリストだそうです。運動神経はお父さん譲りなのね。
そうそう、ムラデノビッチの胸に黒いリボンが付いていましたね。大会初日に登場した同じフランスのアリーゼ・コルネも同じリボンをしていました。
それは5月19日のブログで紹介した同じフランスのヴィルジニー・ラッツァーノの元コーチでフィアンセのステファン・ヴィダルが先週月曜日に脳腫瘍で亡くなって彼への追悼の思いをフランス人選手達がこのリボンで表しているんだって。フランス人選手はみんなこのリボンを付けて出場しているみたいね。素晴らしいですね。
そのラッツァーノは森田選手と同じ時間に1回戦を行っていて、ジャーミラ・ガイドソバにストレートで敗れてしまいましたね。色々ある中での試合は、ちょっと勝利を掴むには厳しい状況だったのではないでしょうか。
そうそう、ミックスダブルスのドローが発表になって見ていると、こんな名前を発見。元世界ランク1位のアメリ・モウレスモがミカエル・ロドラとのペアでエントリーしているではありませんか!
これは地元のファンにはたまらない顔合わせですね。初戦は第6シードのリーゼル・フーバー&ウェスレイ・ムーディー組との対戦です。頑張ってもらいましょう。もしかしたらシングルスでの復帰もあるのかも・・・ないかな・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、韓国の2万5千ドルのサーキットでは第4シードの瀬間友里加選手がベスト4でした。スペインの1万ドルでは大西香先取、主催者推薦でダニエル可奈選手共に1回戦敗退でした。ダブルスではスペイン人選手と組んだ大西ペアーがベスト4でした。
国内は軽井沢で行われた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に大前綾希子選手、中野佑美選手、久見香奈恵選手、井上万里選手、越野由梨奈選手、今西美晴選手、澤柳璃子選手、鮎川真奈選手が、ベスト4には第2シード浜村夏美選手が入りました。決勝戦は第3シードの藤原里華選手とノーシードから勝ち上がった江口実沙選手の対戦で、江口選手が見事優勝しました。
ダブルスではベスト4には久見&井上ペアー、手塚&米村ペアーが入りました。決勝戦は第1シードの青山&藤原ペアーと第3シードの浜村&岡ペアーの対戦となって、青山&藤原ペアーが優勝しました。
今週はイタリアの2万5千ドルのサーキットに第2シードの奈良くるみ選手が、韓国の2万5千ドルには第8シードで瀬間友里加選手が、タイの2万5千ドルには中村藍子選手が、スペインの万ドルにはダニエル可奈選手が、インドネシアの1万ドルには川床萌選手が出場してます。
今週も国内新潟で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで飯島久美子、第3シードで石津幸恵、第4シードで秋田史帆、第7シードで米村明子、第8シードに岡田上千晶選手ら多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは森田あゆみ選手が57位から47位と自己最高位を更新しましたね。
男子ではウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、近藤大生選手が1回戦で、松井俊英選手が2回戦敗退でした。第2シードの杉田祐一選手はべすと4でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ近藤ペアーがベスト4でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では第5シードで三の橋淳選手、第8シードの竹内研人選手共にベスト4でした。この二人で組んだダブルスもベスト4でした。
イタリアの1万ドルでは第4シードの守屋宏紀選手、内山靖崇選手が初戦敗退で、関口周一選手がベスト8でした。ダブルスでは決勝戦で第2シードの守屋&関口ペアーと第3シードのモルドバ人選手と組んだ関口ペアーの対決となり関口ペアーが優勝しました。
今週はスペインの1万ドルのフューチャーズには第6シードでダニエル太郎選手が、インドの1万ドルでは第3シードで仁木拓人、第7シードで松永浩気選手が、インドネシアの1万ドルには第3シードで小野澤新、第5シードで井藤祐一、竹内研人、ラッキールーザーで磯辺孝太郎選手が、韓国の1万ドルには第7シードで近藤大生選手が出場してます。
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全仏オープン大会3日の火曜日、日本から今季好調の森田あゆみ選手が登場。地元フランスから主催者推薦で出場のクリスティナ・ムラデノビッチと対戦して、2-6、6-4、7-5で勝利しました。最後は何とも両者しっくりしない展開で、ムラデノビッチのエネルギー切れで勝利が転がり込んだ形でしたね。
クルム伊達公子選手とは対照的に、今季はドロー運に恵まれた森田選手。現在世界ランク268位のムラデノビッチはこれで3回目となる主催者推薦で全仏に出場しているけど、この全仏は元よりWTA大会でも去年5月のストラスブールの1回戦に勝っただけ。
そんなムラデノビッチからなかなかリズムを奪えなかった森田選手。第3セットも先にリードしてそのまま勢いに乗り切れず逆転を許し・・・まあ、そこからの粘りでムラデノビッチが息切れしてしまったのはフィジカルの勝利でしたね。
ムラデノビッチは自己最高ランキングは去年4月に171位で、元ジュニア・ナンバー1だけど、ちょっと伸び悩んでいる感じ。出だしは硬さの見える森田選手は0-3とリードを許しながら、第5ゲームでブレークバックして徐々にリズムに乗るかと思ったけど、ムラデノビッチが踏ん張ってリズムを渡さず先取。
ムラデノビッチにフォアハンドでウィナーを取られるケースが多かったのに、なぜか森田選手はフォアへボールを打っていて、どうして???って途中から思っていました。そう言う作戦だったのかもだけど、あれだけフォアで打ち込まれたら・・・。森田選手の一番の課題の『頭を使う』がやっぱり出来ていない印象でした。
第2セットは森田選手が終始試合の主導権を握るも、突き放せる展開に持っていけない森田選手。第3セットも3-1とリードから4ゲーム連取されるなど、終盤での詰めも課題になりそうですね。トップ選手はフィジカルももっとタフだし、息切れ勝利は望めないですからね。
森田選手の他の今後の課題としては、もっとダブルスに積極的に出て、ボレーを磨くとシングルスにも役立つのでは?第1セットでは主導権を握ったラリーからネットについて、そこからお粗末なボレーで切り返される場面が・・・。
それから、良いショットを打ってループでしのがれた時に、ボールを落とさず前へ詰めてドライブボレーなどを取り入れないと、良いラリーで主導権を握っても相手にしのぎ切られてしまっていたし、トップ選手はそう言う時はすかさず前へ出て決めていますからね。
これからトップ30、トップ20を狙うのなら、ストロークの積極性に加えてチャンスの時はもっと前で決め切れるようにならねば・・・。特にこれからはサーフェースの早いウィンブルドンが待ってます。ネット際でポイントをもっと取れるようにすると、どんなサーフェースでも有利になるのではないでしょううか。
ムラデノビッチのお父さんは旧ユーゴスラビアのハンドボールの選手で、1984年のロサンゼルスオリンピックの金メダリストだそうです。運動神経はお父さん譲りなのね。
そうそう、ムラデノビッチの胸に黒いリボンが付いていましたね。大会初日に登場した同じフランスのアリーゼ・コルネも同じリボンをしていました。
それは5月19日のブログで紹介した同じフランスのヴィルジニー・ラッツァーノの元コーチでフィアンセのステファン・ヴィダルが先週月曜日に脳腫瘍で亡くなって彼への追悼の思いをフランス人選手達がこのリボンで表しているんだって。フランス人選手はみんなこのリボンを付けて出場しているみたいね。素晴らしいですね。
そのラッツァーノは森田選手と同じ時間に1回戦を行っていて、ジャーミラ・ガイドソバにストレートで敗れてしまいましたね。色々ある中での試合は、ちょっと勝利を掴むには厳しい状況だったのではないでしょうか。
そうそう、ミックスダブルスのドローが発表になって見ていると、こんな名前を発見。元世界ランク1位のアメリ・モウレスモがミカエル・ロドラとのペアでエントリーしているではありませんか!
これは地元のファンにはたまらない顔合わせですね。初戦は第6シードのリーゼル・フーバー&ウェスレイ・ムーディー組との対戦です。頑張ってもらいましょう。もしかしたらシングルスでの復帰もあるのかも・・・ないかな・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、韓国の2万5千ドルのサーキットでは第4シードの瀬間友里加選手がベスト4でした。スペインの1万ドルでは大西香先取、主催者推薦でダニエル可奈選手共に1回戦敗退でした。ダブルスではスペイン人選手と組んだ大西ペアーがベスト4でした。
国内は軽井沢で行われた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に大前綾希子選手、中野佑美選手、久見香奈恵選手、井上万里選手、越野由梨奈選手、今西美晴選手、澤柳璃子選手、鮎川真奈選手が、ベスト4には第2シード浜村夏美選手が入りました。決勝戦は第3シードの藤原里華選手とノーシードから勝ち上がった江口実沙選手の対戦で、江口選手が見事優勝しました。
ダブルスではベスト4には久見&井上ペアー、手塚&米村ペアーが入りました。決勝戦は第1シードの青山&藤原ペアーと第3シードの浜村&岡ペアーの対戦となって、青山&藤原ペアーが優勝しました。
今週はイタリアの2万5千ドルのサーキットに第2シードの奈良くるみ選手が、韓国の2万5千ドルには第8シードで瀬間友里加選手が、タイの2万5千ドルには中村藍子選手が、スペインの万ドルにはダニエル可奈選手が、インドネシアの1万ドルには川床萌選手が出場してます。
今週も国内新潟で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで飯島久美子、第3シードで石津幸恵、第4シードで秋田史帆、第7シードで米村明子、第8シードに岡田上千晶選手ら多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは森田あゆみ選手が57位から47位と自己最高位を更新しましたね。
男子ではウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、近藤大生選手が1回戦で、松井俊英選手が2回戦敗退でした。第2シードの杉田祐一選手はべすと4でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ近藤ペアーがベスト4でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では第5シードで三の橋淳選手、第8シードの竹内研人選手共にベスト4でした。この二人で組んだダブルスもベスト4でした。
イタリアの1万ドルでは第4シードの守屋宏紀選手、内山靖崇選手が初戦敗退で、関口周一選手がベスト8でした。ダブルスでは決勝戦で第2シードの守屋&関口ペアーと第3シードのモルドバ人選手と組んだ関口ペアーの対決となり関口ペアーが優勝しました。
今週はスペインの1万ドルのフューチャーズには第6シードでダニエル太郎選手が、インドの1万ドルでは第3シードで仁木拓人、第7シードで松永浩気選手が、インドネシアの1万ドルには第3シードで小野澤新、第5シードで井藤祐一、竹内研人、ラッキールーザーで磯辺孝太郎選手が、韓国の1万ドルには第7シードで近藤大生選手が出場してます。
2011年05月24日
全仏2日目『日本勢全敗』かなり辛口ブログ
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全仏オープン大会2日目は日本人選手3人が登場しましたね。残念ながら勝利を掴んだ選手はいませんでした。その試合に対してですが、Pinkyのかなり辛口コメントを今回は書かせてもらいました。もちろんこれは、今後の各選手の活躍に期待を添えてですよ!!!
まず登場したのは自身初めて本戦ストレートインを果たした添田豪選手。先月には自己最高位の90位と、念願のトップ100入りを果たしての全仏オープン登場でした。がしかし、対戦相手は第13シードのミカエル・ヨージニで、去年のUSオープンではベスト4入りしている強敵。
それでも第1セットは互角のストローク力を見せる場面もあったほど、攻撃的なストロークを見せてくれました。第2セットもその勢いで・・・って思ったけど、2-2からブレークされると一気にリズムを奪われてセットカウント0-2。第3セットも踏ん張るものの逃げ切られる形で敗退でした。
それでも去年のウィンブルドンに出場した時の試合と比べると、さすがにトップ100入りも果たしただけあってか、より攻撃的になっていて、それがポイントに結び付くようになっているなって印象でした。
ウィンブルドンの時は、攻めてはいるけど何とか返されて攻め続けているうちにミスが出て結局相手のポイントに・・・って、攻め切れてなかった印象でした。それがトップ選手とストローク戦だけを見ると、それほど引けを取っていなかったと思います。
ただやっぱり大事なポイントって言うか、要所要所の締めなければならないところでのポイントとか、加えてもったいないミスの数で差が出ていると思いましたね。それでも互角のストローク戦を展開したりしたことは、本人も自信に繋がった部分も大きかったのではないでしょうか。
ただ・・・直前に韓国で行われたハードコートでのチャレンジャー大会に出ていたことにはかなりがっかりしましたね。そこまでランキング上げたのなら、ヨーロッパのクレーでのATP大会に、例え予選でも出場して調整するべき・・・と言うか、上の大会に出れるランキングになったら上にチャレンジしなければ。
しかも時差もあるアジアで、しかもサーフェースも違う下部大会に出場していた意図はいったいなんだったのか、コーチ始めチームの意向が分かりません(おそらく何らかの理由はあるのだと思いますが・・・)。
ATP大会より大きいグランドスラムに挑戦するのに、直前にそれって・・・ちょっとがっかりで、初戦敗退も納得してしまいます、と言うのが正直な感想です。もったいない!ウィンブルドンは予選からになってしまうだろうけど、でもあのテニスが出来ればきっと本戦入りも可能性が大きいのではないでしょうか。次のステップは上を目指して頑張って欲しいですね。
そして次に登場したのは波形純理選手。全豪オープンに続いての本戦ストレートイン。グランドスラムの大舞台の1回戦とかなり緊張したとは思いますが・・・ちょっと精彩を欠いた試合でしたね。
相手は予選を勝ち上がったアレクサンドラ・ウズニアッキだけど、元世界ランク21位で肩や手首の怪我で、ここ2年ほどフルに戦えていなくて、ランキングを下げている選手だから、元々実力はある選手。
それにしても、フットワークはどこに???動けなさ過ぎの一言。170cmは日本人では長身だけど、世界では小柄。その小柄な選手があれだけ動けないと・・・。
とにかく腰の位置が高いな~って全体的な印象。緊張していても、あんなに膝が曲がらなくて、おまけにスタンスも狭く、棒立ちと見える姿では、追えるボールも追えませんよね。とにかく腰の位置が高過ぎ&両足が狭い!!!
キム・クレイステルスや他のトップ選手のように、開脚してでもボールに喰らい付く姿はゼロでした。「ウズニアッキのウィナーの数が波形選手より・・・」ってアナウンサーが言ってましたけど、波形選手以外の選手じゃあそこまで決まってないショットもかなり多数見受けられました。
短いボールはウズニアッキ選手はすぐにコートの中に入って攻めてきたけど、波形選手はそんなボールもベースラインで待って返すだけ。動けないなら逆に、もっとコートの中へ入って、先に攻めなければ。よく105位までランキングが行ったな~って感想でした。
ただ強いボールを打っているだけじゃ、世界の舞台ではミスはしてくれないし、もっとコースも攻めて、何よりもっとボールに喰らい付かなければ・・・。ボールを立ったまま見送る場面が多過ぎです。他の試合を見てから見たので、ただその姿に驚きでしかありませんでした。
そして最後に登場したのがクルム伊達公子選手。何と世界ランク1位で第1シードのカロリーン・ウォズニアキとの対戦。正直、今季ここまで今一つ調子に乗れないクルム伊達選手には、タフ過ぎる相手でした。
でも、でも・・・5月18日のブログで、マリオン・バルトリ戦の感想を書きましたが、印象的にはかなり良い打ち合いをしていて、第1セット途中でもこれはもしや・・・って思って見てました。第1セットで1ゲームも取れず落としても、第2セットでの巻き返しがありそうな気がして・・・。本当に良いボール打ってたんです。
第2セットでは、何とかゲームを取れるようにはなるものの、第1セットよりギアを上げたウォズニアキのサービスゲームでなかなかポイントが取れなくなってしまったの。第1セットでは何度かブレークポイントを握っていたけど、第2セットではポイントを取ることが思うように出来なくて、リズムに乗り切れ無かった感じですね。
ただ、5月18日のブログにも書いた『気迫』がやっぱり感じられない。特に第2セットは良い形でポイントを取るケースが何度かあって「そこで『カモン!!!』でしょ」って思うポイントが何度かあったけど、ただもくもくとガッツポーズを取るだけ。たんたんとして時間が流れて行くんです。
去年は1試合で何度『カモン!!!』って言っていたか。昨夜の試合ではゼロでした。
ポイントを取ってもうつむき加減で次のポジションへ動いて行く。逆に考え過ぎなんではないかなって思ってしまいました。無心でぶつかる・・・去年見せてくれたそんな姿勢ではなくなってしまって、ポイントを取っても考え込んでいるようで・・・。
クルム伊達選手がこのブログを見ているとは思えないけど、とにかくウィンブルドンでは、もっともっと意識的に『カモン!!!』を言って欲しいです。そうやってリズムを掴んでいたじゃないですか。何でここまで『カモン!!!』が無くなってしまったの???良いポイントがあっても続かないのはその『気迫』が相手にも伝わってないからでは???
かなり偉そうに思いの長けを語らせてもらいました。だって、もっともっと各選手に頑張ってもらいたいんですもの~~~!!!好成績を上げて、日本の復興への明るい材料になってもらいたいんですもの!!!
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全仏オープン大会2日目は日本人選手3人が登場しましたね。残念ながら勝利を掴んだ選手はいませんでした。その試合に対してですが、Pinkyのかなり辛口コメントを今回は書かせてもらいました。もちろんこれは、今後の各選手の活躍に期待を添えてですよ!!!
まず登場したのは自身初めて本戦ストレートインを果たした添田豪選手。先月には自己最高位の90位と、念願のトップ100入りを果たしての全仏オープン登場でした。がしかし、対戦相手は第13シードのミカエル・ヨージニで、去年のUSオープンではベスト4入りしている強敵。
それでも第1セットは互角のストローク力を見せる場面もあったほど、攻撃的なストロークを見せてくれました。第2セットもその勢いで・・・って思ったけど、2-2からブレークされると一気にリズムを奪われてセットカウント0-2。第3セットも踏ん張るものの逃げ切られる形で敗退でした。
それでも去年のウィンブルドンに出場した時の試合と比べると、さすがにトップ100入りも果たしただけあってか、より攻撃的になっていて、それがポイントに結び付くようになっているなって印象でした。
ウィンブルドンの時は、攻めてはいるけど何とか返されて攻め続けているうちにミスが出て結局相手のポイントに・・・って、攻め切れてなかった印象でした。それがトップ選手とストローク戦だけを見ると、それほど引けを取っていなかったと思います。
ただやっぱり大事なポイントって言うか、要所要所の締めなければならないところでのポイントとか、加えてもったいないミスの数で差が出ていると思いましたね。それでも互角のストローク戦を展開したりしたことは、本人も自信に繋がった部分も大きかったのではないでしょうか。
ただ・・・直前に韓国で行われたハードコートでのチャレンジャー大会に出ていたことにはかなりがっかりしましたね。そこまでランキング上げたのなら、ヨーロッパのクレーでのATP大会に、例え予選でも出場して調整するべき・・・と言うか、上の大会に出れるランキングになったら上にチャレンジしなければ。
しかも時差もあるアジアで、しかもサーフェースも違う下部大会に出場していた意図はいったいなんだったのか、コーチ始めチームの意向が分かりません(おそらく何らかの理由はあるのだと思いますが・・・)。
ATP大会より大きいグランドスラムに挑戦するのに、直前にそれって・・・ちょっとがっかりで、初戦敗退も納得してしまいます、と言うのが正直な感想です。もったいない!ウィンブルドンは予選からになってしまうだろうけど、でもあのテニスが出来ればきっと本戦入りも可能性が大きいのではないでしょうか。次のステップは上を目指して頑張って欲しいですね。
そして次に登場したのは波形純理選手。全豪オープンに続いての本戦ストレートイン。グランドスラムの大舞台の1回戦とかなり緊張したとは思いますが・・・ちょっと精彩を欠いた試合でしたね。
相手は予選を勝ち上がったアレクサンドラ・ウズニアッキだけど、元世界ランク21位で肩や手首の怪我で、ここ2年ほどフルに戦えていなくて、ランキングを下げている選手だから、元々実力はある選手。
それにしても、フットワークはどこに???動けなさ過ぎの一言。170cmは日本人では長身だけど、世界では小柄。その小柄な選手があれだけ動けないと・・・。
とにかく腰の位置が高いな~って全体的な印象。緊張していても、あんなに膝が曲がらなくて、おまけにスタンスも狭く、棒立ちと見える姿では、追えるボールも追えませんよね。とにかく腰の位置が高過ぎ&両足が狭い!!!
キム・クレイステルスや他のトップ選手のように、開脚してでもボールに喰らい付く姿はゼロでした。「ウズニアッキのウィナーの数が波形選手より・・・」ってアナウンサーが言ってましたけど、波形選手以外の選手じゃあそこまで決まってないショットもかなり多数見受けられました。
短いボールはウズニアッキ選手はすぐにコートの中に入って攻めてきたけど、波形選手はそんなボールもベースラインで待って返すだけ。動けないなら逆に、もっとコートの中へ入って、先に攻めなければ。よく105位までランキングが行ったな~って感想でした。
ただ強いボールを打っているだけじゃ、世界の舞台ではミスはしてくれないし、もっとコースも攻めて、何よりもっとボールに喰らい付かなければ・・・。ボールを立ったまま見送る場面が多過ぎです。他の試合を見てから見たので、ただその姿に驚きでしかありませんでした。
そして最後に登場したのがクルム伊達公子選手。何と世界ランク1位で第1シードのカロリーン・ウォズニアキとの対戦。正直、今季ここまで今一つ調子に乗れないクルム伊達選手には、タフ過ぎる相手でした。
でも、でも・・・5月18日のブログで、マリオン・バルトリ戦の感想を書きましたが、印象的にはかなり良い打ち合いをしていて、第1セット途中でもこれはもしや・・・って思って見てました。第1セットで1ゲームも取れず落としても、第2セットでの巻き返しがありそうな気がして・・・。本当に良いボール打ってたんです。
第2セットでは、何とかゲームを取れるようにはなるものの、第1セットよりギアを上げたウォズニアキのサービスゲームでなかなかポイントが取れなくなってしまったの。第1セットでは何度かブレークポイントを握っていたけど、第2セットではポイントを取ることが思うように出来なくて、リズムに乗り切れ無かった感じですね。
ただ、5月18日のブログにも書いた『気迫』がやっぱり感じられない。特に第2セットは良い形でポイントを取るケースが何度かあって「そこで『カモン!!!』でしょ」って思うポイントが何度かあったけど、ただもくもくとガッツポーズを取るだけ。たんたんとして時間が流れて行くんです。
去年は1試合で何度『カモン!!!』って言っていたか。昨夜の試合ではゼロでした。
ポイントを取ってもうつむき加減で次のポジションへ動いて行く。逆に考え過ぎなんではないかなって思ってしまいました。無心でぶつかる・・・去年見せてくれたそんな姿勢ではなくなってしまって、ポイントを取っても考え込んでいるようで・・・。
クルム伊達選手がこのブログを見ているとは思えないけど、とにかくウィンブルドンでは、もっともっと意識的に『カモン!!!』を言って欲しいです。そうやってリズムを掴んでいたじゃないですか。何でここまで『カモン!!!』が無くなってしまったの???良いポイントがあっても続かないのはその『気迫』が相手にも伝わってないからでは???
かなり偉そうに思いの長けを語らせてもらいました。だって、もっともっと各選手に頑張ってもらいたいんですもの~~~!!!好成績を上げて、日本の復興への明るい材料になってもらいたいんですもの!!!
2011年05月23日
クライステルスの怪我の原因&圭選手初戦突破
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全仏オープンに約2ヶ月ぶりにコートに帰ってくるキム・クレイステルスは、復帰が遅れた原因となった右足首の捻挫を起こした状況が、伝えられている報道とは違っているってインタビューで答えていたの。
4月に従兄弟の結婚式に首席した際に、ハイヒールを履いて踊っていて足首を激しく捻挫したって、これまでは語られていたの。彼女曰く、踊っていて捻挫したのは正しいけど、ハイヒールは履いていなかったんだって。
「あの時は裸足で踊っていたの。みんな私がハイヒールで踊っていたって思っているみたいだけど、ハイヒールは履いてなかったの。結婚式にはハイヒールを履いていたけど、ハイヒールを履いたままじゃ踊れないから、裸足になって踊ったの。そしたら、他の女性の足に乗ってしまって捻ってしまったの。」
って説明してました。でもそこから更に悪化する出来事が。「片足を引きずりながら歩き去ろうとしていた時、誰かが爪先に乗っかるように踏まれてしまったの。そこが未だに痛みがあるの。でも今はこうしてここにいるし、しばらくとても良い時間を過ごすことができたわ。」
って加えてました。全仏からウィンブルドンまでは、テーピングで固めてプレーを続けるって言う彼女。去年のUSオープン、今年の全豪オープンと、グランドスラムでは2大会連続で優勝していて、実質上ではナンバー1だと言われているわ。
怪我の回復次第では、やっぱりダントツ優勝候補だと思うけど、練習と実戦不足をどこまで補って、怪我を悪化させずに戦い続けることが出来るかが鍵になるでしょうね。いずれにせよ、また元気なプレーを見せてくれるのは、嬉しいことですね。
そして昨日から始まったその全仏初日には、日本期待の錦織圭選手が登場しましたね。台湾のルー・イェンスンと対戦して、しっかりストレート勝利を飾ってくれました。
直前に体調を崩して、何とか間に合って出場してはいるけど、練習不足と体力不足が一番心配されてましたね。今季ここまでは好調に勝ち星も上げられていて、しばらく雨のないローランギャロスは、かなり赤土も乾いていて例年より早いとか。
そして今年からオフィシャル・ボールがバボラに代わったって言うのが話題になってますね。特徴と言われているのは、若干硬めでスピンがかかりずらく、ボールが飛びやすいみたい。
そうなると、環境的にもボール的にも、攻撃的な早いサーフェイスが得意とする選手に有利では・・・って話しなのよね。攻撃的なプレーをする錦織選手にはもってこいって感じよね。
その通り出だしから、第2セット途中までは錦織選手が試合の主導権を握ることが多かったけど、やっぱり後半は体力切れなのか、ルーに主導権を握られる場面が多くなった感じでしたね。今の錦織選手の一番の不安要素ですね。それでもしっかりストレートで勝てたことは良かったんじゃないかしら?
2回戦では第31シードのセルギ・スタコフスキと対戦。去年は接戦を制して2回戦へ進出するも、当時世界ランク3位のノヴァーク・ジョコビッチの前にストレートで屈してしまいました。今年は去年より1つでも上に行ってもらいたいですね。
そして今夜はクルム伊達公子選手が世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキと、添田豪選手が第12シードのミカイル・ヨージニと、波形純理選手はアレクサンドラ・ウズニアッキとの1回戦に登場しますね。みんな何とか1回戦の壁を乗り越えて欲しいわ~!
それから昨日発表になった男女ダブルスのドローでは、クルム伊達公子選手が全豪オープンで一緒に組んだザン・シュアイと、森田あゆみ選手は同い年のソラーナ・シルステアと組んで出場しますね。錦織選手もマキシモ・ゴンサレスと組んでダブルスでもエントリーしてます。
1日も長くローランギャロスの赤土でプレーを続けてもらいましょう!!!
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4月に従兄弟の結婚式に首席した際に、ハイヒールを履いて踊っていて足首を激しく捻挫したって、これまでは語られていたの。彼女曰く、踊っていて捻挫したのは正しいけど、ハイヒールは履いていなかったんだって。
「あの時は裸足で踊っていたの。みんな私がハイヒールで踊っていたって思っているみたいだけど、ハイヒールは履いてなかったの。結婚式にはハイヒールを履いていたけど、ハイヒールを履いたままじゃ踊れないから、裸足になって踊ったの。そしたら、他の女性の足に乗ってしまって捻ってしまったの。」
って説明してました。でもそこから更に悪化する出来事が。「片足を引きずりながら歩き去ろうとしていた時、誰かが爪先に乗っかるように踏まれてしまったの。そこが未だに痛みがあるの。でも今はこうしてここにいるし、しばらくとても良い時間を過ごすことができたわ。」
って加えてました。全仏からウィンブルドンまでは、テーピングで固めてプレーを続けるって言う彼女。去年のUSオープン、今年の全豪オープンと、グランドスラムでは2大会連続で優勝していて、実質上ではナンバー1だと言われているわ。
怪我の回復次第では、やっぱりダントツ優勝候補だと思うけど、練習と実戦不足をどこまで補って、怪我を悪化させずに戦い続けることが出来るかが鍵になるでしょうね。いずれにせよ、また元気なプレーを見せてくれるのは、嬉しいことですね。
そして昨日から始まったその全仏初日には、日本期待の錦織圭選手が登場しましたね。台湾のルー・イェンスンと対戦して、しっかりストレート勝利を飾ってくれました。
直前に体調を崩して、何とか間に合って出場してはいるけど、練習不足と体力不足が一番心配されてましたね。今季ここまでは好調に勝ち星も上げられていて、しばらく雨のないローランギャロスは、かなり赤土も乾いていて例年より早いとか。
そして今年からオフィシャル・ボールがバボラに代わったって言うのが話題になってますね。特徴と言われているのは、若干硬めでスピンがかかりずらく、ボールが飛びやすいみたい。
そうなると、環境的にもボール的にも、攻撃的な早いサーフェイスが得意とする選手に有利では・・・って話しなのよね。攻撃的なプレーをする錦織選手にはもってこいって感じよね。
その通り出だしから、第2セット途中までは錦織選手が試合の主導権を握ることが多かったけど、やっぱり後半は体力切れなのか、ルーに主導権を握られる場面が多くなった感じでしたね。今の錦織選手の一番の不安要素ですね。それでもしっかりストレートで勝てたことは良かったんじゃないかしら?
2回戦では第31シードのセルギ・スタコフスキと対戦。去年は接戦を制して2回戦へ進出するも、当時世界ランク3位のノヴァーク・ジョコビッチの前にストレートで屈してしまいました。今年は去年より1つでも上に行ってもらいたいですね。
そして今夜はクルム伊達公子選手が世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキと、添田豪選手が第12シードのミカイル・ヨージニと、波形純理選手はアレクサンドラ・ウズニアッキとの1回戦に登場しますね。みんな何とか1回戦の壁を乗り越えて欲しいわ~!
それから昨日発表になった男女ダブルスのドローでは、クルム伊達公子選手が全豪オープンで一緒に組んだザン・シュアイと、森田あゆみ選手は同い年のソラーナ・シルステアと組んで出場しますね。錦織選手もマキシモ・ゴンサレスと組んでダブルスでもエントリーしてます。
1日も長くローランギャロスの赤土でプレーを続けてもらいましょう!!!
2011年05月22日
ジョコビッチ、彼女とカンヌ映画祭へ
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現在世界ランク2位で今季ここまで絶好調のノヴァーク・ジョコビッチ。同1位でクレーでは近年負け無しのラファエル・ナダルにさえ、クレー2大会の決勝戦で下して優勝。今季ここまで37連勝と連勝記録を伸ばしているのよね。
先週クレー大会のイタリアはローマでのマスターズ1000大会後、今週火曜日にフランスはカンヌで行われたカンヌ映画祭に長年付き合っているガールフレンドのイェレーナ・リスティッチさんとのツーショットで登場しました。
左の画像がその時のもの。このお二人、もう5年もお付き合いをしているんだとか。二人はレッド・カーペットを歩いて、パパラッチに激写されていたらしいんだけど、絶好調のジョコビッチよりパパラッチは美しいリスティッチさんにもっぱら注目が集まったんだとか・・・。
この二人のことを動画にしてYou Tubeにアップした人がいるらしく、その動画が以下のURLです。
http://www.youtube.com/watch?v=QyHihY25Qyw&feature=player_embedded
何とも仲の良い光景が映し出されてますね。今日がジョコビッチの24歳のバースデーってことは、彼が19歳の頃からお付き合いをしているってことよね。彼のこの好調さがあるのは、リスティッチさんの影の支えがあってなのかもね。
今夜から始まる全仏オープンでもきっと、ファミリー・ボックスには彼女の姿があるんじゃないかしら?ちょっとその辺もチェックしたくなっちゃいますね。
ジョコビッチは1回戦で世界ランク71位のティエモ・デ=バッカーと対戦。順当に勝ち進むと、ファン・マルティン・デル=ポトロと4回戦で対戦となりますね。彼の怪我の具合次第だけど、好調さを取り戻している今シーズンだから決してラッキードローとは言えないかもね。
開幕からの最多連勝記録を持つジョン・マッケンローの42連勝を抜くには、この全仏で決勝の舞台に立つ必要があるわ。今の好調さを考えればきっとそこまで行くだろうし、ナダルの全仏での連覇を止める第一候補はジョコビッチでしょうね。もしそうなると、全仏後の世界ランクでジョコビッチは自身初の1位の座も手に入れますね。わくわくしちゃいますね~~~!!!
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現在世界ランク2位で今季ここまで絶好調のノヴァーク・ジョコビッチ。同1位でクレーでは近年負け無しのラファエル・ナダルにさえ、クレー2大会の決勝戦で下して優勝。今季ここまで37連勝と連勝記録を伸ばしているのよね。
先週クレー大会のイタリアはローマでのマスターズ1000大会後、今週火曜日にフランスはカンヌで行われたカンヌ映画祭に長年付き合っているガールフレンドのイェレーナ・リスティッチさんとのツーショットで登場しました。
左の画像がその時のもの。このお二人、もう5年もお付き合いをしているんだとか。二人はレッド・カーペットを歩いて、パパラッチに激写されていたらしいんだけど、絶好調のジョコビッチよりパパラッチは美しいリスティッチさんにもっぱら注目が集まったんだとか・・・。
この二人のことを動画にしてYou Tubeにアップした人がいるらしく、その動画が以下のURLです。
http://www.youtube.com/watch?v=QyHihY25Qyw&feature=player_embedded
何とも仲の良い光景が映し出されてますね。今日がジョコビッチの24歳のバースデーってことは、彼が19歳の頃からお付き合いをしているってことよね。彼のこの好調さがあるのは、リスティッチさんの影の支えがあってなのかもね。
今夜から始まる全仏オープンでもきっと、ファミリー・ボックスには彼女の姿があるんじゃないかしら?ちょっとその辺もチェックしたくなっちゃいますね。
ジョコビッチは1回戦で世界ランク71位のティエモ・デ=バッカーと対戦。順当に勝ち進むと、ファン・マルティン・デル=ポトロと4回戦で対戦となりますね。彼の怪我の具合次第だけど、好調さを取り戻している今シーズンだから決してラッキードローとは言えないかもね。
開幕からの最多連勝記録を持つジョン・マッケンローの42連勝を抜くには、この全仏で決勝の舞台に立つ必要があるわ。今の好調さを考えればきっとそこまで行くだろうし、ナダルの全仏での連覇を止める第一候補はジョコビッチでしょうね。もしそうなると、全仏後の世界ランクでジョコビッチは自身初の1位の座も手に入れますね。わくわくしちゃいますね~~~!!!
2011年05月21日
ロディック欠場&全仏のドロー
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やっぱりアンディ・ロディックは全仏オープンを欠場しちゃいましたね。同じく肩の怪我を理由に欠場を表明したのは、2003年に全仏を制したファン・カルロス・フェレーロ。二人は現地木曜日に欠場を明らかにしましたね。
奇しくもこのお二人、2003年のシーズンに、世界ランク1位の座に着いていたライバル。その年のUSオープンの決勝戦もこの二人で争って、ロディックが優勝したのよね。それがアメリカ人男子のグランドスラムでの最後のシングルスのチャンピオンなの。
現在世界ランク11位のロディックは、先週行われたイタリアはローマでのマスターズ1000大会のダブルスの決勝戦を、同じ怪我を理由に棄権。そして当初出場予定だった今週のフランスはニース大会も欠場を申し入れて治療にあてていたの。それでも回復が見込めなかったのね。
ロディックは3月半ばから4試合連続で初戦敗退を喫していて、そのビッグサーブを武器とするロディックは、苦手な全仏を回避して、得意のウィンブルドンへ標準を合わせたいって気持ちもあるんじゃないかしら?
現在31歳のフェレーロは、昨年末は世界ランク29位で終わりにしたものの、今年はわずか2大会(5試合)しか出場してなくて、現在は72位にまでランキングを下げてしまっているの。2003年に全仏で優勝しているけど、2002年にも準優勝を飾っていて、クレーを得意としているのよね。
その二人と同じく欠場を表明したのは、若くて伸びざかりのリチャード・ベランキス。世界ランク78位のベランキスは、臀部の怪我が原因での欠場なんだって。
6月に21歳になるベランキスは、現在のトップ100選手中、3番目に若い選手。一番若いのは、今月二十歳になったばかりのブルガリアのグリゴール・ディミトロフで、彼は年初108位から現在は自己最高位の63位へと伸ばしている成長株。
2番目に若いのは、カナダ出身のミロス・ラオニッチで12月に21歳になるの。彼の今季の勢いはすごくて、年明け153位のから5月2日には自己最高位の25位へと大きくジャンプ。2月のテルレイビーチでは、ツアー初優勝を飾っているわ。
それからベランキスは175cmとかなり小柄。トップ100選手には168cmのオリビエ・ロクスに次いで2番目に小さいの。ロクスは2005年10月に24位まで上り詰めて、2つ上の兄のクリストフ・ロクス(170cm)もATPツアーを回っていたけど、昨シーズンいっぱいで引退しちゃいましたね。
この欠場選手達の代わりは、予選最終ラウンドで敗退した選手から、ラッキールーザーとして本戦へ繰り上がることになるそうよ。
そして男女シングルスのドローも発表になりましたね。何と言っても40歳にしてチャレンジし続けるクルム伊達公子選手が第1シードのカロリーン・ウォズニアキと言うかなり厳しいドロー。ドロー運が無さすぎて、本人のやる気が失せるような気がしてしまいますね・・・。でも、当たって砕けろ精神で頑張ってもらって、駄目ならすぐに控えている得意のウィンブルドンで一発奮起してもらいましょう。
そして今季好調の森田あゆみ選手は、主催者推薦のクリスティナ・ムラデノビッチと何とも対照的にラッキードロー!
全豪に続いての本戦入りを果たした波形純理選手は予選勝者のアレクサンドラ・ウズニアッキと。ウズニアッキは怪我から復帰して、この予選も1セットも落とさず勝ち上がってるから、調子を取り戻している感じ。手強い相手かもね。
男子では、錦織圭選手が台湾のルー・イェンスンと。錦織選手とルーは、アジアのライバルだけど何とか勝利して更にランキングを上げて欲しいですね。
添田豪選手は第12シードのミカイル・ヨージニとタフ・ドロー。世界のトップ選手にどこまで通用するか、全力でぶつかって欲しいですね。
ダブルスのドローは日曜日に発表になるみたいだけど、日本人選手はこの中から誰がエントリーするかしらね?ランキング的にちょっと厳しいのかな~。全豪に続いて、錦織選手と森田選手が勝ち残る可能性が高いですね。とにかく怪我しないで戦い抜いてもらいましょう!
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やっぱりアンディ・ロディックは全仏オープンを欠場しちゃいましたね。同じく肩の怪我を理由に欠場を表明したのは、2003年に全仏を制したファン・カルロス・フェレーロ。二人は現地木曜日に欠場を明らかにしましたね。
奇しくもこのお二人、2003年のシーズンに、世界ランク1位の座に着いていたライバル。その年のUSオープンの決勝戦もこの二人で争って、ロディックが優勝したのよね。それがアメリカ人男子のグランドスラムでの最後のシングルスのチャンピオンなの。
現在世界ランク11位のロディックは、先週行われたイタリアはローマでのマスターズ1000大会のダブルスの決勝戦を、同じ怪我を理由に棄権。そして当初出場予定だった今週のフランスはニース大会も欠場を申し入れて治療にあてていたの。それでも回復が見込めなかったのね。
ロディックは3月半ばから4試合連続で初戦敗退を喫していて、そのビッグサーブを武器とするロディックは、苦手な全仏を回避して、得意のウィンブルドンへ標準を合わせたいって気持ちもあるんじゃないかしら?
現在31歳のフェレーロは、昨年末は世界ランク29位で終わりにしたものの、今年はわずか2大会(5試合)しか出場してなくて、現在は72位にまでランキングを下げてしまっているの。2003年に全仏で優勝しているけど、2002年にも準優勝を飾っていて、クレーを得意としているのよね。
その二人と同じく欠場を表明したのは、若くて伸びざかりのリチャード・ベランキス。世界ランク78位のベランキスは、臀部の怪我が原因での欠場なんだって。
6月に21歳になるベランキスは、現在のトップ100選手中、3番目に若い選手。一番若いのは、今月二十歳になったばかりのブルガリアのグリゴール・ディミトロフで、彼は年初108位から現在は自己最高位の63位へと伸ばしている成長株。
2番目に若いのは、カナダ出身のミロス・ラオニッチで12月に21歳になるの。彼の今季の勢いはすごくて、年明け153位のから5月2日には自己最高位の25位へと大きくジャンプ。2月のテルレイビーチでは、ツアー初優勝を飾っているわ。
それからベランキスは175cmとかなり小柄。トップ100選手には168cmのオリビエ・ロクスに次いで2番目に小さいの。ロクスは2005年10月に24位まで上り詰めて、2つ上の兄のクリストフ・ロクス(170cm)もATPツアーを回っていたけど、昨シーズンいっぱいで引退しちゃいましたね。
この欠場選手達の代わりは、予選最終ラウンドで敗退した選手から、ラッキールーザーとして本戦へ繰り上がることになるそうよ。
そして男女シングルスのドローも発表になりましたね。何と言っても40歳にしてチャレンジし続けるクルム伊達公子選手が第1シードのカロリーン・ウォズニアキと言うかなり厳しいドロー。ドロー運が無さすぎて、本人のやる気が失せるような気がしてしまいますね・・・。でも、当たって砕けろ精神で頑張ってもらって、駄目ならすぐに控えている得意のウィンブルドンで一発奮起してもらいましょう。
そして今季好調の森田あゆみ選手は、主催者推薦のクリスティナ・ムラデノビッチと何とも対照的にラッキードロー!
全豪に続いての本戦入りを果たした波形純理選手は予選勝者のアレクサンドラ・ウズニアッキと。ウズニアッキは怪我から復帰して、この予選も1セットも落とさず勝ち上がってるから、調子を取り戻している感じ。手強い相手かもね。
男子では、錦織圭選手が台湾のルー・イェンスンと。錦織選手とルーは、アジアのライバルだけど何とか勝利して更にランキングを上げて欲しいですね。
添田豪選手は第12シードのミカイル・ヨージニとタフ・ドロー。世界のトップ選手にどこまで通用するか、全力でぶつかって欲しいですね。
ダブルスのドローは日曜日に発表になるみたいだけど、日本人選手はこの中から誰がエントリーするかしらね?ランキング的にちょっと厳しいのかな~。全豪に続いて、錦織選手と森田選手が勝ち残る可能性が高いですね。とにかく怪我しないで戦い抜いてもらいましょう!
2011年05月19日
錦織選手全仏へ&ラッツァーノ辛い思いを抱えて
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全仏オープンもいよいよ今週の日曜日から開幕します。先週のイタリア・オープンの予選を勝ち上がったものの、激しい腹痛で1回戦を前に棄権していた錦織圭選手。その後、帰国して東京で検査と治療を受けたら、大事には至らずまた練習を再開したそうよ。
彼の公式ホームページによると、全仏へ向けて元気に18日にパリへ向けて出発したんだって。検査の結果、腎結石も見つかったけど、それは治療するほどでもなく、むしろ胃酸過多からの急性胃痙攣の症状が大きかったみたい。
それから2009年のUSオープン・チャンピオンのファン・マルティン・デル=ポトロも、スペインはマドリッド大会中に、左太ももからお尻にかけて8ミリほど筋断裂を起こしてしまって全仏の出場が危ぶまれていたの。
自身のツイッターで「色々大変だっだけど、でも行くことにしたよ。みんな、パリで会おう!」って呟いていました。怪我に泣かされ続けてるけど、やっと復調し始めた彼だし、全仏でも台風の目になってくれることでしょう。
5月16日のブログでもちょっと書いたけど、右肩に怪我を負ってしまったアンディ・ロディックは、今週出場予定だったフランスはニース大会をやっぱり欠場しちゃったの。そのことから、全仏は大丈夫か?って心配されてるのよね。
「ローランギャロスを目前に控えて、すぐ後にはウィンブルドンがある状況の今、リスクが高すぎるから、ニースは欠場することにしたよ。ローランギャロスへは完璧な状態じゃないけど、まだ数日あるから、良くなることを祈るよ。」
って状況の厳しさを語ってました。クレーを苦手とするロディックは、万全の状態じゃない限り出場も見送るかもとも語ってました。全仏では4回戦の壁を越えたことのないロディック。回復に至るかしらね!
2008年の全仏で優勝を飾って、世界ランク1位の座に着くものの、その後はスランプに見舞われて苦しい時期を過ごしたアナ・イバノビッチも、左手首の怪我で今週のフランスはストラスブール大会を欠場。全仏へは出場意欲があるものの、練習不足の不安を抱えてるの。
去年から徐々に復調し始めたイバノビッチ。昨シーズン終わりにあった第2のツアー最終戦のバリ大会で優勝を飾り、復活をかけた今季だっだけど、年初のホップマン・カップで腹筋を痛め、回復したら今度は左手首。
医者からはとにかく安静にすることだと言われているイバノビッチ。利き腕じゃないから、フォアハンドだけの練習はできても、バックハンドは全く打てず。そんな状態で臨む全仏に不安がないはずがないわね。出場の意志は強いけど、悪化させないようにね。
それからこんな思いで全仏オープンを迎える選手もいるの。それは地元フランス出身のヴィルジニー・ラッツァーノ。彼女の元コーチでもあったステファン・ヴィダルは今週の月曜日に脳腫瘍のため32歳と言う若さでこの世を去ってしまったの。
3月までラッツァーノのコーチとして登録されていた彼は、コーチでありながらラッツァーノの婚約者でもあったんだって。彼が脳腫瘍と診断されたのは実は9年も前のことだったんだとか・・・。
「先週彼に“ロランギャロスに行ってプレーして欲しい?”って聞いたら、彼の答えは“もちろん、出場するべきさ”って。彼の意思は私自身の生活を続けて欲しい、彼のためにもテニスをして欲しい、強く戦い続けて欲しいって言うものだから。」
ラッツァーノは2007年のジャパン・オープンでは決勝戦でヴィーナス・ウィリアムズを下して優勝するなど、日本のファンにもお馴染みの選手。
そんなラッツァーノがヴィダルと知り合ったのは11年も前のこと。彼の両親が経営するテニスクラブで彼女が練習をしている頃だったの。
「彼は最初お兄さんのよう存在だったけど、多くの時間を共にするようになって、徐々に恋に落ちて行ったの。」と思いを語る彼女。そしてその2年後に脳腫瘍と診断されて手術を受けて、その後半身に麻痺が残ってしまったの。
今年の3月にはとうとう彼は彼女と一緒にツアーを回れない体になってしまって、アメリカの準グランドスラム大会にラッツァーノは彼のお母さんと一緒に出場し、彼は南フランスの病院にラッツァーノの父に付き添われ入院生活を送っていたんだって。
「彼の状況を教えてくれなかったの。それはステファンが隠すようにって望んだから。マイアミで良いプレーをして欲しかったから。彼は脳腫瘍が大きくなり過ぎて、死期も近いと知っていたの。私がプレーすることで彼はエネルギーを得ていたの。」
彼女は彼と出会ってから、人生が変わったんだって。それまでは辛い日々ばかりだったそうよ。「私達が人生で達成したことは試合なんかじゃない。二人が一つになれたこと。今はとても辛いけど、彼が私をこんな強い人間にしてくれたお陰で、まだ生きていられるわ。」地元フランスのル・キップ紙に彼女はそう語っていました。彼のご冥福をお祈りしつつ、彼女の全仏での好成績を願ってやみません。
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全仏オープンもいよいよ今週の日曜日から開幕します。先週のイタリア・オープンの予選を勝ち上がったものの、激しい腹痛で1回戦を前に棄権していた錦織圭選手。その後、帰国して東京で検査と治療を受けたら、大事には至らずまた練習を再開したそうよ。
彼の公式ホームページによると、全仏へ向けて元気に18日にパリへ向けて出発したんだって。検査の結果、腎結石も見つかったけど、それは治療するほどでもなく、むしろ胃酸過多からの急性胃痙攣の症状が大きかったみたい。
それから2009年のUSオープン・チャンピオンのファン・マルティン・デル=ポトロも、スペインはマドリッド大会中に、左太ももからお尻にかけて8ミリほど筋断裂を起こしてしまって全仏の出場が危ぶまれていたの。
自身のツイッターで「色々大変だっだけど、でも行くことにしたよ。みんな、パリで会おう!」って呟いていました。怪我に泣かされ続けてるけど、やっと復調し始めた彼だし、全仏でも台風の目になってくれることでしょう。
5月16日のブログでもちょっと書いたけど、右肩に怪我を負ってしまったアンディ・ロディックは、今週出場予定だったフランスはニース大会をやっぱり欠場しちゃったの。そのことから、全仏は大丈夫か?って心配されてるのよね。
「ローランギャロスを目前に控えて、すぐ後にはウィンブルドンがある状況の今、リスクが高すぎるから、ニースは欠場することにしたよ。ローランギャロスへは完璧な状態じゃないけど、まだ数日あるから、良くなることを祈るよ。」
って状況の厳しさを語ってました。クレーを苦手とするロディックは、万全の状態じゃない限り出場も見送るかもとも語ってました。全仏では4回戦の壁を越えたことのないロディック。回復に至るかしらね!
2008年の全仏で優勝を飾って、世界ランク1位の座に着くものの、その後はスランプに見舞われて苦しい時期を過ごしたアナ・イバノビッチも、左手首の怪我で今週のフランスはストラスブール大会を欠場。全仏へは出場意欲があるものの、練習不足の不安を抱えてるの。
去年から徐々に復調し始めたイバノビッチ。昨シーズン終わりにあった第2のツアー最終戦のバリ大会で優勝を飾り、復活をかけた今季だっだけど、年初のホップマン・カップで腹筋を痛め、回復したら今度は左手首。
医者からはとにかく安静にすることだと言われているイバノビッチ。利き腕じゃないから、フォアハンドだけの練習はできても、バックハンドは全く打てず。そんな状態で臨む全仏に不安がないはずがないわね。出場の意志は強いけど、悪化させないようにね。
それからこんな思いで全仏オープンを迎える選手もいるの。それは地元フランス出身のヴィルジニー・ラッツァーノ。彼女の元コーチでもあったステファン・ヴィダルは今週の月曜日に脳腫瘍のため32歳と言う若さでこの世を去ってしまったの。
3月までラッツァーノのコーチとして登録されていた彼は、コーチでありながらラッツァーノの婚約者でもあったんだって。彼が脳腫瘍と診断されたのは実は9年も前のことだったんだとか・・・。
「先週彼に“ロランギャロスに行ってプレーして欲しい?”って聞いたら、彼の答えは“もちろん、出場するべきさ”って。彼の意思は私自身の生活を続けて欲しい、彼のためにもテニスをして欲しい、強く戦い続けて欲しいって言うものだから。」
ラッツァーノは2007年のジャパン・オープンでは決勝戦でヴィーナス・ウィリアムズを下して優勝するなど、日本のファンにもお馴染みの選手。
そんなラッツァーノがヴィダルと知り合ったのは11年も前のこと。彼の両親が経営するテニスクラブで彼女が練習をしている頃だったの。
「彼は最初お兄さんのよう存在だったけど、多くの時間を共にするようになって、徐々に恋に落ちて行ったの。」と思いを語る彼女。そしてその2年後に脳腫瘍と診断されて手術を受けて、その後半身に麻痺が残ってしまったの。
今年の3月にはとうとう彼は彼女と一緒にツアーを回れない体になってしまって、アメリカの準グランドスラム大会にラッツァーノは彼のお母さんと一緒に出場し、彼は南フランスの病院にラッツァーノの父に付き添われ入院生活を送っていたんだって。
「彼の状況を教えてくれなかったの。それはステファンが隠すようにって望んだから。マイアミで良いプレーをして欲しかったから。彼は脳腫瘍が大きくなり過ぎて、死期も近いと知っていたの。私がプレーすることで彼はエネルギーを得ていたの。」
彼女は彼と出会ってから、人生が変わったんだって。それまでは辛い日々ばかりだったそうよ。「私達が人生で達成したことは試合なんかじゃない。二人が一つになれたこと。今はとても辛いけど、彼が私をこんな強い人間にしてくれたお陰で、まだ生きていられるわ。」地元フランスのル・キップ紙に彼女はそう語っていました。彼のご冥福をお祈りしつつ、彼女の全仏での好成績を願ってやみません。
2011年05月18日
全仏オープンの予選が始まる
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全仏オープンの予選が始まりましたね。男子は昨日から始まって、日本から唯一出場した第10シードの伊藤竜馬選手だったけど、地元フランス人選手に6-7(4-7)、1-6で敗退。
そして女子は今夜から始まります。日本からは第15シードの奈良くるみ選手がタチアナ・ルザンスカと、飯島久美子選手は第13シードのチャン・ユンジャンと、第14シードの土居美咲選手は何と、瀬間詠里花選手との日本人対決に臨みます。
本戦には男子では錦織圭選手と添田豪選手が、女子では森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、波形純理選手が出場しますね。
クルム伊達選手、昨夜のマリオン・バルトリ戦をネット配信で見ていたけど、全く試合になってなかったって言うのが正直なところ。今季、全然調子に乗れないクルム伊達選手だけど、今年の試合を見ていると去年のような“気迫”とかが感じられないのが正直な印象なんですよね。
それはこれまでの試合でも感じていたんだけど、全豪オープンで勝てそうな試合を落としたのも要因なのかな・・・。去年はその強い気持ちで勝利を掴んでいたけど、今年は勝利が転がり込むのを待っているとでも言うような・・・。
去年まで好調にトップ選手までも下していたのが、それが若手なら自信に繋がるのかも知れないけど、何となくクルム伊達選手はそれでやって行けるって安心に変わってしまったんじゃないかな~って。もちろん本人は全くそんなつもりはないでしょうけど。試合を見ているとどうしてもそんな印象を受けてしまうのでした。
オンコート・コーチングでアドバイスを受けてトライするも、ミスに繋がったり上手く回らなくてイライラが募るばかり。全仏、ウィンブルドンと続くグランドスラムで、一発奮起を期待したいですね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、フランスの5万ドルのサーキットでは土居美咲選手が2回戦敗退でした。ダブルスではチャン・シュアイ選手と組んだ土居ペアーはベスト4でした。
タイの1万ドルには山本愛選手、小沢槙穂選手、予選を勝ち上がった高山千尋選手が1回戦で、加藤茉弥選手、越野由梨奈選手、江口実沙選手、予選勝者の美濃越舞選手が2回戦敗退でした。ダブルスではタイ人選手と組んだ山本ペアーがベスト4でした。
インドの1万ドルには杉原里沙子選手、予選を勝ち上がった太田紗苗選手が1回戦で敗退でした。北崎悦子選手はベスト8で、ラッキー・ルーザーで本戦入りした木下ミサ選手が決勝進出を果たして準優勝に輝きました。
スペインの1万ドルでは森友香選手が1回戦で、第6シードの大西香選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは大西&森ペアーが準優勝でした。
国内は久留米での5万ドルのサーキットでは、ベスト8に第3シードの瀬間詠里花選手、大前香選手、石津幸恵選手が、ベスト4には秋田史帆選手が入りました。ノーシードから決勝へ進んだ藤原里華選手はモニカ・アダムチャックをストレートで下して優勝を飾りました。ダブルスでは大前&石津ペアーがベスト4で、タマリン・タナスガーンと組んだ藤原選手が準優勝でした。そのペアーを下して優勝したのが岡&米村ペアーでした。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットに第4シードで瀬間友里加選手が、スペインの1万ドルには大西香、主催者推薦でダニエル可奈選手が出場してます。国内は軽井沢で2万5千ドルのサーキットが行われて、第2シードで浜村夏美、第3シードに藤原里華、第6シードで青山修子、第7シードに秋田史帆、第8シードに米村明子選手などが出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が176位から172位と自己最高位を更新。藤原里華選手が289位から225位へ、秋田史帆選手が312位277位へ、高雄恵利加選手が303位から290位へ、中村藍子選手が390位から365位へ、小城千菜美選手が486位から459位へ、大前綾希子選手が684位から494位へ、井上明里が617位から567位へ、渡辺廣乃選手が656位から598位へとジャンプしました。
男子では韓国の7万5千ドルのチャレンジャー大会では、近藤大生選手、予選を勝ち上がった鈴木貴男選手は1回戦で、同じく予選勝者の松井俊英選手は2回戦敗退でした。第6シードの杉田祐一選手がベスト8、第2シードの添田豪選手がベスト4でした。第3シードの伊藤竜馬選手は準優勝でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、ダニエル太郎選手がベスト8でした。カザフスタンの1万ドルでは、仁木拓人選手が1回戦で、松永浩気選手が2回戦敗退でした。第4シードの小野澤新選手はベスト8でした。ダブルスでは仁木&小野澤ペアーが見事優勝しました。
イタリアの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がって内山靖崇選手、関口周一選手が1回戦敗退でした。守屋宏紀選手はベスト4入りでした。ダブルスでは内山&関口ペアーがベスト4でした。
中国の1万5千ドルでは、竹内研人選手、佐藤文平選手が1回戦敗退でした。第6シードの三橋淳選手はベスト4でした。ダブルスでは三橋&佐藤ペアーが準優勝でした。
今週はウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで杉田祐一、近藤大生、松井俊英選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで三橋淳、第8シードで竹内研人選手が、イタリアの1万ドルには第4シードで守屋宏紀、関口周一、内山靖崇選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が130位から114位へと自己最高位を更新しました。先週の韓国でのチャレンジャー大会で優勝していたら、トップ100入りしていた感じですね。杉田祐一選手は206位から194位へ、松井俊英選手が400位から383位へとジャンプしました。ダニエル太郎選手が749位から642位へ、仁木拓人選手が788位から665位へとジャンプしましたね。
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全仏オープンの予選が始まりましたね。男子は昨日から始まって、日本から唯一出場した第10シードの伊藤竜馬選手だったけど、地元フランス人選手に6-7(4-7)、1-6で敗退。
そして女子は今夜から始まります。日本からは第15シードの奈良くるみ選手がタチアナ・ルザンスカと、飯島久美子選手は第13シードのチャン・ユンジャンと、第14シードの土居美咲選手は何と、瀬間詠里花選手との日本人対決に臨みます。
本戦には男子では錦織圭選手と添田豪選手が、女子では森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、波形純理選手が出場しますね。
クルム伊達選手、昨夜のマリオン・バルトリ戦をネット配信で見ていたけど、全く試合になってなかったって言うのが正直なところ。今季、全然調子に乗れないクルム伊達選手だけど、今年の試合を見ていると去年のような“気迫”とかが感じられないのが正直な印象なんですよね。
それはこれまでの試合でも感じていたんだけど、全豪オープンで勝てそうな試合を落としたのも要因なのかな・・・。去年はその強い気持ちで勝利を掴んでいたけど、今年は勝利が転がり込むのを待っているとでも言うような・・・。
去年まで好調にトップ選手までも下していたのが、それが若手なら自信に繋がるのかも知れないけど、何となくクルム伊達選手はそれでやって行けるって安心に変わってしまったんじゃないかな~って。もちろん本人は全くそんなつもりはないでしょうけど。試合を見ているとどうしてもそんな印象を受けてしまうのでした。
オンコート・コーチングでアドバイスを受けてトライするも、ミスに繋がったり上手く回らなくてイライラが募るばかり。全仏、ウィンブルドンと続くグランドスラムで、一発奮起を期待したいですね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、フランスの5万ドルのサーキットでは土居美咲選手が2回戦敗退でした。ダブルスではチャン・シュアイ選手と組んだ土居ペアーはベスト4でした。
タイの1万ドルには山本愛選手、小沢槙穂選手、予選を勝ち上がった高山千尋選手が1回戦で、加藤茉弥選手、越野由梨奈選手、江口実沙選手、予選勝者の美濃越舞選手が2回戦敗退でした。ダブルスではタイ人選手と組んだ山本ペアーがベスト4でした。
インドの1万ドルには杉原里沙子選手、予選を勝ち上がった太田紗苗選手が1回戦で敗退でした。北崎悦子選手はベスト8で、ラッキー・ルーザーで本戦入りした木下ミサ選手が決勝進出を果たして準優勝に輝きました。
スペインの1万ドルでは森友香選手が1回戦で、第6シードの大西香選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは大西&森ペアーが準優勝でした。
国内は久留米での5万ドルのサーキットでは、ベスト8に第3シードの瀬間詠里花選手、大前香選手、石津幸恵選手が、ベスト4には秋田史帆選手が入りました。ノーシードから決勝へ進んだ藤原里華選手はモニカ・アダムチャックをストレートで下して優勝を飾りました。ダブルスでは大前&石津ペアーがベスト4で、タマリン・タナスガーンと組んだ藤原選手が準優勝でした。そのペアーを下して優勝したのが岡&米村ペアーでした。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットに第4シードで瀬間友里加選手が、スペインの1万ドルには大西香、主催者推薦でダニエル可奈選手が出場してます。国内は軽井沢で2万5千ドルのサーキットが行われて、第2シードで浜村夏美、第3シードに藤原里華、第6シードで青山修子、第7シードに秋田史帆、第8シードに米村明子選手などが出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が176位から172位と自己最高位を更新。藤原里華選手が289位から225位へ、秋田史帆選手が312位277位へ、高雄恵利加選手が303位から290位へ、中村藍子選手が390位から365位へ、小城千菜美選手が486位から459位へ、大前綾希子選手が684位から494位へ、井上明里が617位から567位へ、渡辺廣乃選手が656位から598位へとジャンプしました。
男子では韓国の7万5千ドルのチャレンジャー大会では、近藤大生選手、予選を勝ち上がった鈴木貴男選手は1回戦で、同じく予選勝者の松井俊英選手は2回戦敗退でした。第6シードの杉田祐一選手がベスト8、第2シードの添田豪選手がベスト4でした。第3シードの伊藤竜馬選手は準優勝でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、ダニエル太郎選手がベスト8でした。カザフスタンの1万ドルでは、仁木拓人選手が1回戦で、松永浩気選手が2回戦敗退でした。第4シードの小野澤新選手はベスト8でした。ダブルスでは仁木&小野澤ペアーが見事優勝しました。
イタリアの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がって内山靖崇選手、関口周一選手が1回戦敗退でした。守屋宏紀選手はベスト4入りでした。ダブルスでは内山&関口ペアーがベスト4でした。
中国の1万5千ドルでは、竹内研人選手、佐藤文平選手が1回戦敗退でした。第6シードの三橋淳選手はベスト4でした。ダブルスでは三橋&佐藤ペアーが準優勝でした。
今週はウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで杉田祐一、近藤大生、松井俊英選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで三橋淳、第8シードで竹内研人選手が、イタリアの1万ドルには第4シードで守屋宏紀、関口周一、内山靖崇選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が130位から114位へと自己最高位を更新しました。先週の韓国でのチャレンジャー大会で優勝していたら、トップ100入りしていた感じですね。杉田祐一選手は206位から194位へ、松井俊英選手が400位から383位へとジャンプしました。ダニエル太郎選手が749位から642位へ、仁木拓人選手が788位から665位へとジャンプしましたね。
2011年05月16日
ロディックの怒り&ジョコビッチは止まらない
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昨日まで行われていたマスターズ1000大会の『BNLイタリア国際男子』大会のダブルスで、決勝戦へ進出するも肩の怪我を理由に試合開始前に棄権を申し入れたアンディ・ロディックは、その後かなりのお怒りなの。それはマディ・フィッシュとのペアーで準優勝を飾ったのに、決勝戦を棄権したことでベスト4までの賞金しか支払われないからなの!
つまり、準決勝で負けた2ペアーと同じ扱いになってしまったってこと。ランキング・ポイントは準優勝のポイントを与えられたけど、大会側から支払われる賞金がベスト4ペアーと同じだって告げられたんだって。
ロディックとフィッシュのペアーはもらえるはずの準優勝賞金から3万1400ユーロ引いた金額しか支払われないの。それは男子テニス協会であるATP幹部が、試合が予定される午後5時までに大会会場に現れなかったら、その金額しか支払わないって忠告したにも関わらず、フィッシュが次に出場するドイツはデュッセルドルフ行きの飛行機に乗るために会場を去ってしまったかららしいの。
「我々が獲得した賞金をもらうためのアピールをする必要があるね。どうして僕がプレー出来ないためにマディにも罰が下されなければならないんだ!マディは準決勝も戦ってしっかり勝利しているんだ。彼がすでに獲得している賞金を奪うなんておかしいだろう。」
「これはツアーにとって不可思議なこと。ATPサイドは一方的な決断は下せないと言って、自分がこれに対して訴えを起こすか、勝つチャンスの少ない試合を、将来のプレーに障害が起きるリスクを背負いながら行わなければならないかのいずれかをしなければならないって言ったんだ。1ポイントだけ戦って途中棄権をしたらどうなるかって聞いたら、それも同じことだって。つまり1試合戦い抜かなければならないらしい。」
「ATPはアソシエーション・フォー・テニス・プロフェッショナル(プロのテニスのための協会)の略だけど、これじゃあアソシエーション・オブ・タイ・ピープル(人々を縛り付ける協会)だね!」ってかなり憤慨している様子。
ATPはダブルスの試合を軽視しないように、いくつかのルールを設けているけど、この措置は逆に、それならやっぱりダブルスには出ないようにしようって思わせかねないんじゃないかしら?
もちろんATP側はこうやって、ちょっとした怪我などを理由にダブルスの試合を棄権しないようにってことなんだろうけど、じゃあ決勝戦中に捻挫でもして棄権せざるを得なくなっても、賞金がその前の試合までの分しか出ないってことになっちゃうわね。
シングルスでは考えられないことだし、それはちょっと勝者としては納得が行かないのは当然かも知れないわね。彼等はこれが仕事で、そうやってお金を稼いでいて、勝ってナンボって世界だからね。どんな結末を迎えるんでしょうか???
そのローマ大会でシングルスで優勝したのは、今季ここまで負け無しのノヴァーク・ジョコビッチ。先週のマドリッド大会の決勝戦でも初めてクレーでラファエル・ナダルから勝利を奪って、クレーで負け無しのナダルの連勝を37でストップさせていたの。
そのジョコビッチは、これで今季出場7大会目で7度目の優勝を飾り、シーズン開始からの連勝記録を37に伸ばしました。
去年のデビスカップ決勝戦のシングルスの2勝を入れると、これまでの連勝記録を39としてジョコビッチは、史上6番目の連勝記録となっていて、同時にシーズン開幕からの連勝記録であるジョン・マッケンローの42にあと5勝と迫ってるわ。
次にジョコビッチが出場するのは全仏オープンだけど、ベスト4入りしたらその記録と並びますね。決勝進出で新記録達成で、同時に世界ランク1位へも限りなく近づくわね。もうジョコビッチの世界1位の座獲得は時間の問題って感じね。
そしてちょっと気になったのは、そのジョコビッチと3時間を超える接戦を演じたアンディ・マレー。準決勝で対戦したマレーは、今季最初のグランドスラムの全豪オープンの決勝戦で負けてから3大会連続で初戦敗退を喫していて、なかなかその敗戦のショックから抜け出せずにいたのよね。
そしてあまり得意ではないクレーシーズンに突入しちゃって、どんどん下降線をたどってしまうのかって思っていたら、逆にクレーシーズンに入ってから立ち直りを見せて、それ以降は7勝3敗で、しかも絶好調のジョコビッチをあと一歩のところまで追い詰めるプレーを見せたの。
ロジャー・フェデラーもまだまだ1位への返り咲きを諦めていない様子だけど、復調したマレーがいるとなると、世界ランク3位の座を守ることも、うかうかしていられないかも知れないわね。
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昨日まで行われていたマスターズ1000大会の『BNLイタリア国際男子』大会のダブルスで、決勝戦へ進出するも肩の怪我を理由に試合開始前に棄権を申し入れたアンディ・ロディックは、その後かなりのお怒りなの。それはマディ・フィッシュとのペアーで準優勝を飾ったのに、決勝戦を棄権したことでベスト4までの賞金しか支払われないからなの!
つまり、準決勝で負けた2ペアーと同じ扱いになってしまったってこと。ランキング・ポイントは準優勝のポイントを与えられたけど、大会側から支払われる賞金がベスト4ペアーと同じだって告げられたんだって。
ロディックとフィッシュのペアーはもらえるはずの準優勝賞金から3万1400ユーロ引いた金額しか支払われないの。それは男子テニス協会であるATP幹部が、試合が予定される午後5時までに大会会場に現れなかったら、その金額しか支払わないって忠告したにも関わらず、フィッシュが次に出場するドイツはデュッセルドルフ行きの飛行機に乗るために会場を去ってしまったかららしいの。
「我々が獲得した賞金をもらうためのアピールをする必要があるね。どうして僕がプレー出来ないためにマディにも罰が下されなければならないんだ!マディは準決勝も戦ってしっかり勝利しているんだ。彼がすでに獲得している賞金を奪うなんておかしいだろう。」
「これはツアーにとって不可思議なこと。ATPサイドは一方的な決断は下せないと言って、自分がこれに対して訴えを起こすか、勝つチャンスの少ない試合を、将来のプレーに障害が起きるリスクを背負いながら行わなければならないかのいずれかをしなければならないって言ったんだ。1ポイントだけ戦って途中棄権をしたらどうなるかって聞いたら、それも同じことだって。つまり1試合戦い抜かなければならないらしい。」
「ATPはアソシエーション・フォー・テニス・プロフェッショナル(プロのテニスのための協会)の略だけど、これじゃあアソシエーション・オブ・タイ・ピープル(人々を縛り付ける協会)だね!」ってかなり憤慨している様子。
ATPはダブルスの試合を軽視しないように、いくつかのルールを設けているけど、この措置は逆に、それならやっぱりダブルスには出ないようにしようって思わせかねないんじゃないかしら?
もちろんATP側はこうやって、ちょっとした怪我などを理由にダブルスの試合を棄権しないようにってことなんだろうけど、じゃあ決勝戦中に捻挫でもして棄権せざるを得なくなっても、賞金がその前の試合までの分しか出ないってことになっちゃうわね。
シングルスでは考えられないことだし、それはちょっと勝者としては納得が行かないのは当然かも知れないわね。彼等はこれが仕事で、そうやってお金を稼いでいて、勝ってナンボって世界だからね。どんな結末を迎えるんでしょうか???
そのローマ大会でシングルスで優勝したのは、今季ここまで負け無しのノヴァーク・ジョコビッチ。先週のマドリッド大会の決勝戦でも初めてクレーでラファエル・ナダルから勝利を奪って、クレーで負け無しのナダルの連勝を37でストップさせていたの。
そのジョコビッチは、これで今季出場7大会目で7度目の優勝を飾り、シーズン開始からの連勝記録を37に伸ばしました。
去年のデビスカップ決勝戦のシングルスの2勝を入れると、これまでの連勝記録を39としてジョコビッチは、史上6番目の連勝記録となっていて、同時にシーズン開幕からの連勝記録であるジョン・マッケンローの42にあと5勝と迫ってるわ。
次にジョコビッチが出場するのは全仏オープンだけど、ベスト4入りしたらその記録と並びますね。決勝進出で新記録達成で、同時に世界ランク1位へも限りなく近づくわね。もうジョコビッチの世界1位の座獲得は時間の問題って感じね。
そしてちょっと気になったのは、そのジョコビッチと3時間を超える接戦を演じたアンディ・マレー。準決勝で対戦したマレーは、今季最初のグランドスラムの全豪オープンの決勝戦で負けてから3大会連続で初戦敗退を喫していて、なかなかその敗戦のショックから抜け出せずにいたのよね。
そしてあまり得意ではないクレーシーズンに突入しちゃって、どんどん下降線をたどってしまうのかって思っていたら、逆にクレーシーズンに入ってから立ち直りを見せて、それ以降は7勝3敗で、しかも絶好調のジョコビッチをあと一歩のところまで追い詰めるプレーを見せたの。
ロジャー・フェデラーもまだまだ1位への返り咲きを諦めていない様子だけど、復調したマレーがいるとなると、世界ランク3位の座を守ることも、うかうかしていられないかも知れないわね。
2011年05月15日
アザレンカの誤解&ヴィーナスも全仏欠場
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今週行われているイタリアはローマでの『BNLイタリア国際女子』大会の準々決勝で、マリア・シャラポワに第1セットを先取しながら、第2セットでは0-3と1ゲームも奪えず、右肘の痛みから途中棄権しちゃったヴィクトリア・アザレンカ。
彼女はその試合中に、下品で不適切な発言をしたことで、誤解を招いてしまったってツイッターで謝っていたの。それはその試合中に英語で発した言葉で、日本語にすると・・・「この、クソ女」的な意味の言葉。
「とても悲しく辛い日でした。こんな形で棄権するなんてとても辛い。あまり良くない言葉を自分に言ってしまいました。でもそれはただ単に自分自身に腹立たしかったから。対戦相手に対してでは決してありません。常に対戦相手には尊敬の気持ちでいます。あの状況から誤解を招いてしまったのなら、謝らなければなりません。」
シャラポワは試合が終わった直後は、ネットに歩み寄りアザレンカの肩を叩いて慰めの表情を見せていたらしいの。
二人は3月にエキシビションを一緒に行ったり、移動にも同じプライベート飛行機を使ったりするほどの親しい間柄らしく、やっぱり暴言とも取れるそのアザレンカの発言は、シャラポワに対して言ってはいないみたいなのよね。
ただ、シチュエーション的には対戦相手に発したと思われても仕方ないような状況だったから、誤解を招いてしまたのなら謝らなければって思ったみたいね。そのシャラポワはこの試合に対しては特に何も発言はしていないみたい。
試合中にいら立つ気持ちはとても分かるけど、プロとして不適切な発言は控えなければいけませんね。ま、誤解ってどうしてもあることだけどね・・・。
5月13日のブログでお伝えしたけど、セリーナ・ウィリアムズがきたる全仏オープンを欠場するお話し。実の姉であるヴィーナスも、妹に続いて全仏の欠場を正式に表明しましたね。
これまで7回のグランドスラム優勝を飾っているヴィーナスは、年初の全豪オープンの3回戦では試合開始数分後に臀部の怪我を理由に棄権を申し入れて敗退。その後は現在に至るまでツアー離脱を余儀なくされてるの。
現在30歳のヴィーナスは、去年の後半も膝の怪我からUSオープン1大会に出場しただけだったの。
ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が、二人揃ってグランドスラムを欠場するのは、2003年のUSオープン以来初のこと。
それでもヴィーナスはウィンブルドン前哨戦のイギリスのイーストボーン大会にはエントリーしていて、セリーナも明言はしていないけど、ウィンブルドンには出場の意向らしいって関係者は語っているの。
二人とも芝を得意としているから、ウィンブルドンでは二人の元気な姿を見ることが出来そうね。クレーの大会ではより一層足に負担がくるし、あまり得意としていないクレーシーズンは引き続きリハビリに当てることにしたのかもね。
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今週行われているイタリアはローマでの『BNLイタリア国際女子』大会の準々決勝で、マリア・シャラポワに第1セットを先取しながら、第2セットでは0-3と1ゲームも奪えず、右肘の痛みから途中棄権しちゃったヴィクトリア・アザレンカ。
彼女はその試合中に、下品で不適切な発言をしたことで、誤解を招いてしまったってツイッターで謝っていたの。それはその試合中に英語で発した言葉で、日本語にすると・・・「この、クソ女」的な意味の言葉。
「とても悲しく辛い日でした。こんな形で棄権するなんてとても辛い。あまり良くない言葉を自分に言ってしまいました。でもそれはただ単に自分自身に腹立たしかったから。対戦相手に対してでは決してありません。常に対戦相手には尊敬の気持ちでいます。あの状況から誤解を招いてしまったのなら、謝らなければなりません。」
シャラポワは試合が終わった直後は、ネットに歩み寄りアザレンカの肩を叩いて慰めの表情を見せていたらしいの。
二人は3月にエキシビションを一緒に行ったり、移動にも同じプライベート飛行機を使ったりするほどの親しい間柄らしく、やっぱり暴言とも取れるそのアザレンカの発言は、シャラポワに対して言ってはいないみたいなのよね。
ただ、シチュエーション的には対戦相手に発したと思われても仕方ないような状況だったから、誤解を招いてしまたのなら謝らなければって思ったみたいね。そのシャラポワはこの試合に対しては特に何も発言はしていないみたい。
試合中にいら立つ気持ちはとても分かるけど、プロとして不適切な発言は控えなければいけませんね。ま、誤解ってどうしてもあることだけどね・・・。
5月13日のブログでお伝えしたけど、セリーナ・ウィリアムズがきたる全仏オープンを欠場するお話し。実の姉であるヴィーナスも、妹に続いて全仏の欠場を正式に表明しましたね。
これまで7回のグランドスラム優勝を飾っているヴィーナスは、年初の全豪オープンの3回戦では試合開始数分後に臀部の怪我を理由に棄権を申し入れて敗退。その後は現在に至るまでツアー離脱を余儀なくされてるの。
現在30歳のヴィーナスは、去年の後半も膝の怪我からUSオープン1大会に出場しただけだったの。
ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が、二人揃ってグランドスラムを欠場するのは、2003年のUSオープン以来初のこと。
それでもヴィーナスはウィンブルドン前哨戦のイギリスのイーストボーン大会にはエントリーしていて、セリーナも明言はしていないけど、ウィンブルドンには出場の意向らしいって関係者は語っているの。
二人とも芝を得意としているから、ウィンブルドンでは二人の元気な姿を見ることが出来そうね。クレーの大会ではより一層足に負担がくるし、あまり得意としていないクレーシーズンは引き続きリハビリに当てることにしたのかもね。
2011年05月13日
サフィーナの無期限休養&セリーナの全仏欠場
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元世界ランク1位のディナラ・サフィーナが無期限の休養宣言をしちゃったの。だからあと10日ほどに迫った全仏オープンも欠場することになるんだって。これはなかなか完治しない腰の怪我をしっかり治したいってことからみたい。
2009年4月に世界ランク1位に上り詰めてから、激しい腰の痛みに教われて、しばらくツアー離脱を余儀なくされたサフィーナ。そして復帰を計るもなかなか勝てず、一時は世界ランクが100位を切るまで落ち込んでしまったの。
復活をかけた今季も、年初の全豪オープン1回戦では、キム・クレイステルスに0ー6、0ー6と惨敗。その後も何とかツアーを回るも、先月スペインのマーベリャ大会の準々決勝のヴィクトリア・アザレンカ戦も同じく腰の痛みから途中棄権を余儀なくされちゃったの。その次に出場したモロッコ大会でも準決勝を前に棄権を強いられていたの。
「この休養期間がどれくらい続くかは分からない。これ以上自分の体を酷使したくないの。トレーニング中に常にコーチから“腰は大丈夫か?”とか“このトレーニングは出来るか?”ってことばかり言われるのに疲れてしまったの。戦い続けることにも疲れてしまった。」
地元ロシアはモスクワのメディアにそう語ったサフィーナ。実の兄も元世界ランク1位のマラット・サフィンなのは有名だけど、体はもとより精神的に疲れてしまったみたいね。
「テニスに関することは現時点では何もできない状態。痛みが無く動けるようになったら、練習を再開することを考えてみようと思う。」
「今はいつ復帰するかはどうでもいいの。この夏のハードコート・シーズンかシーズン終盤か、もしかしたら来シーズンかも知れないわ。十分に必要なだけ時間を取るつもりよ。」
今回はかなり強い気持ちで治療に専念するつもりなのね。これが、敗戦からのやる気の無さからじゃないと良いけど・・・。モチベーションが下がってしまうのも仕方ないけど、また25歳だし諦めずに頑張って欲しいですね。
セリーナ・ウィリアムズが全仏オープンの欠場を表明しましたね。セリーナは去年のウィンブルドンで優勝直後、ドイツのレストランで割れたグラスで足を切ってしまい、ツアー離脱。何度か手術を繰り返し練習を再開するも、今年2月にはその怪我が原因と思われる肺血腫から肺塞栓に陥り復帰が更に長引いてしまっていたの。
その病気も徐々に治り始めて、先週からコートで練習する姿が目撃されていたけど、やっぱり全仏までには万全な状態に持っていくことは出来ないって判断みたいね。
「今は良い回復具合を見せているけど、残念ながらローランギャロスでのプレーは難しい状況なの。足の怪我のリハビリと肺塞栓の治療も続けているわ。最近コートで練習を再開することが出来たことで、日々楽しい気持ちでいます。今後も変わらず応援よろしくお願いします。」と、彼女のエージェントから送られたメールで語ってました。
姉のヴィーナスも今年の全豪オープン後には臀部の怪我を理由にツアー離脱中で、全仏には黄信号な状態。全仏の大会側も、まだヴィーナスからは何も連絡がないって言っているみたい。
セリーナの欠場は本当に残念だけど、彼女の欠場で繰り上げて本戦入りしたのが、何と日本の波形純理選手なの。今年の全豪オープンでグランドスラム・デビューを果たして、全仏ももちろん初出場になりますね。この幸運を生かして何とか初戦突破を果たして欲しいわね。
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元世界ランク1位のディナラ・サフィーナが無期限の休養宣言をしちゃったの。だからあと10日ほどに迫った全仏オープンも欠場することになるんだって。これはなかなか完治しない腰の怪我をしっかり治したいってことからみたい。
2009年4月に世界ランク1位に上り詰めてから、激しい腰の痛みに教われて、しばらくツアー離脱を余儀なくされたサフィーナ。そして復帰を計るもなかなか勝てず、一時は世界ランクが100位を切るまで落ち込んでしまったの。
復活をかけた今季も、年初の全豪オープン1回戦では、キム・クレイステルスに0ー6、0ー6と惨敗。その後も何とかツアーを回るも、先月スペインのマーベリャ大会の準々決勝のヴィクトリア・アザレンカ戦も同じく腰の痛みから途中棄権を余儀なくされちゃったの。その次に出場したモロッコ大会でも準決勝を前に棄権を強いられていたの。
「この休養期間がどれくらい続くかは分からない。これ以上自分の体を酷使したくないの。トレーニング中に常にコーチから“腰は大丈夫か?”とか“このトレーニングは出来るか?”ってことばかり言われるのに疲れてしまったの。戦い続けることにも疲れてしまった。」
地元ロシアはモスクワのメディアにそう語ったサフィーナ。実の兄も元世界ランク1位のマラット・サフィンなのは有名だけど、体はもとより精神的に疲れてしまったみたいね。
「テニスに関することは現時点では何もできない状態。痛みが無く動けるようになったら、練習を再開することを考えてみようと思う。」
「今はいつ復帰するかはどうでもいいの。この夏のハードコート・シーズンかシーズン終盤か、もしかしたら来シーズンかも知れないわ。十分に必要なだけ時間を取るつもりよ。」
今回はかなり強い気持ちで治療に専念するつもりなのね。これが、敗戦からのやる気の無さからじゃないと良いけど・・・。モチベーションが下がってしまうのも仕方ないけど、また25歳だし諦めずに頑張って欲しいですね。
セリーナ・ウィリアムズが全仏オープンの欠場を表明しましたね。セリーナは去年のウィンブルドンで優勝直後、ドイツのレストランで割れたグラスで足を切ってしまい、ツアー離脱。何度か手術を繰り返し練習を再開するも、今年2月にはその怪我が原因と思われる肺血腫から肺塞栓に陥り復帰が更に長引いてしまっていたの。
その病気も徐々に治り始めて、先週からコートで練習する姿が目撃されていたけど、やっぱり全仏までには万全な状態に持っていくことは出来ないって判断みたいね。
「今は良い回復具合を見せているけど、残念ながらローランギャロスでのプレーは難しい状況なの。足の怪我のリハビリと肺塞栓の治療も続けているわ。最近コートで練習を再開することが出来たことで、日々楽しい気持ちでいます。今後も変わらず応援よろしくお願いします。」と、彼女のエージェントから送られたメールで語ってました。
姉のヴィーナスも今年の全豪オープン後には臀部の怪我を理由にツアー離脱中で、全仏には黄信号な状態。全仏の大会側も、まだヴィーナスからは何も連絡がないって言っているみたい。
セリーナの欠場は本当に残念だけど、彼女の欠場で繰り上げて本戦入りしたのが、何と日本の波形純理選手なの。今年の全豪オープンでグランドスラム・デビューを果たして、全仏ももちろん初出場になりますね。この幸運を生かして何とか初戦突破を果たして欲しいわね。
2011年05月12日
モヤのフェデラーへの思い&デル=ポトロの全仏は?
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去年のマドリッド・マスターズを最後に現役引退した元世界ランク1位のカルロス・モヤがロジャー・フェデラーについてこんな見方をしているの。29歳のフェデラーだけど、まだまだやれるって。
「遺伝子学的にも体の衰えはどうしようもない。年齢を重ねると誰だってパワーがなくなるものさ。これまでの最高の選手達だって例外じゃない。それでもフェデラーにはまだまだベストのプレーを続けて欲しいのさ。だって彼のテニスは見るに値するものだからね。もっと現役を続けて欲しいし、グランドスラムの優勝だって可能性があると思う。」
昨日のブログでお伝えしたけど、今シーズンのノヴァーク・ジョコビッチの活躍は目を見張るものがあるわよね。世界ランク1位のラファエル・ナダルでさえ、もう1位の座が危ないことを実感しているほど。
もちろん世間の大方の考えは、世界1位の争いはナダルとジョコビッチの間で行われるだろうって・・・そう、フェデラーが再び1位になることはちょっと難しいんじゃないかってね。でもモヤはちょっと違うみたい。
「彼に一番の可能性があるのはウィンブルドンだろう。きっと彼が引退したあと、どれほど彼の存在を惜しむかみんな実感するよ。」って、フェデラーのことを相当評価しているのね。
モヤと言えばスペインのマヨルカ島生まれ。そう、ナダルと同じ島の出身なの。だから、ナダルが子供の頃からモヤとは交流があって、モヤから指導も受けていたのよね。そんなナダルが現在1位にいながらも、フェデラーに対してここまで思うなんてね・・・。
偶然にも当のフェデラーも1への返り咲きに強い意欲を見せていたの。「1への返り咲きは今でも大切なこと。去年のウィンブルドン後にもそれが自分の目標だって語ったけど、まだ現実的で可能性があると思っている。それにもグランドスラムでまた優勝することが必要だね。」
もちろん現実もしっかり見つめているわ。「ジョコビッチとナダルは今、自分より良いプレーをしている。それでも自分もこれまでの大会で優勝に近かった。1回戦や2回戦で敗退などしていないからね。良いテニスをしているし、ノヴァークの連勝を除けばそれほど今までと変わりはない。今は誰でもどのサーフェースでも良いプレーができるんだ。」
「クレーでナダルが負けたことには驚いているけど、ただ1つの大会で起きただけ。マドリッドのクレーは比較的早いクレーだったから、ジョコビッチに有利だったんじゃないかな。」って、ジョコビッチの勝利を分析していたわ。
去年フェデラーは、全仏でもウィンブルドンでもベスト8で敗退しているから、それ以上のポイントを獲得するチャンスももちろんあるわ。でも1位への返り咲きはベスト4や準優勝じゃ厳しいから、どちらか1つは優勝する必要があるわね。フェデラーの巻き返しはなるかしら???
2009年のUSオープンを制し世界ランク4位にまどで上り詰めたファン・マルティン・デル=ポトロ。昨シーズンのほとんどを手首の手術からの治療とリハビリに費やし、世界ランクも一時は500位近くまで下げてしまったけど、今季はデルレイビーチとエストリルで優勝を飾り、現在の31位にまで上昇させたの。
そんなデル=ポトロだったけど、先週行われたスペインのマドリッドでのマスターズ1000大会で、臀部の怪我で準3回戦のナダル戦を前に棄権しちゃったの。そんな彼は水曜日に現状報告の記者会見を行って全仏オープンへの可能性について語ってました。
その臀部の怪我は、筋肉が数ミリ断裂していることが見つかって、その後はずっと治療を続けている状態。
「パリ行きはまだはっきり分からない。来週の頭にまた検査を受けて、クレーでの5セットマッチが可能か診てもらうつもりさ。大丈夫なら出場するつもりでいる。」としながらも、今年の目標は怪我なく1年を戦い通すことだともしているの。
「今年、これまでの試合数ではジョコビッチとナダルに次いで3番目に多いんだ。この筋断裂が無ければ、予定していた大会全てに出場するつもりだった。今年掲げた目標は、1シーズンを怪我や手首の再発なく戦い通すことだったから、今後の予定を変えるつもりもない。」
全仏がスタートするまであと10日。来週の検査の結果がどいうなるか・・・。同じアルゼンチンの尊敬する大先輩のダビド・ナルバンディアンは、奇しくも同じ日に全仏欠場を表明しました。
ナルバンディアンはヘルニアの手術を受けて太腿の筋肉にも怪我を負ってしまってツアー離脱を余儀なくされているの。全仏までには十分な回復が望めないとの理由での欠場表明になりました。アルゼンチンの新旧両エース共に怪我からの復活に期待ね。
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去年のマドリッド・マスターズを最後に現役引退した元世界ランク1位のカルロス・モヤがロジャー・フェデラーについてこんな見方をしているの。29歳のフェデラーだけど、まだまだやれるって。
「遺伝子学的にも体の衰えはどうしようもない。年齢を重ねると誰だってパワーがなくなるものさ。これまでの最高の選手達だって例外じゃない。それでもフェデラーにはまだまだベストのプレーを続けて欲しいのさ。だって彼のテニスは見るに値するものだからね。もっと現役を続けて欲しいし、グランドスラムの優勝だって可能性があると思う。」
昨日のブログでお伝えしたけど、今シーズンのノヴァーク・ジョコビッチの活躍は目を見張るものがあるわよね。世界ランク1位のラファエル・ナダルでさえ、もう1位の座が危ないことを実感しているほど。
もちろん世間の大方の考えは、世界1位の争いはナダルとジョコビッチの間で行われるだろうって・・・そう、フェデラーが再び1位になることはちょっと難しいんじゃないかってね。でもモヤはちょっと違うみたい。
「彼に一番の可能性があるのはウィンブルドンだろう。きっと彼が引退したあと、どれほど彼の存在を惜しむかみんな実感するよ。」って、フェデラーのことを相当評価しているのね。
モヤと言えばスペインのマヨルカ島生まれ。そう、ナダルと同じ島の出身なの。だから、ナダルが子供の頃からモヤとは交流があって、モヤから指導も受けていたのよね。そんなナダルが現在1位にいながらも、フェデラーに対してここまで思うなんてね・・・。
偶然にも当のフェデラーも1への返り咲きに強い意欲を見せていたの。「1への返り咲きは今でも大切なこと。去年のウィンブルドン後にもそれが自分の目標だって語ったけど、まだ現実的で可能性があると思っている。それにもグランドスラムでまた優勝することが必要だね。」
もちろん現実もしっかり見つめているわ。「ジョコビッチとナダルは今、自分より良いプレーをしている。それでも自分もこれまでの大会で優勝に近かった。1回戦や2回戦で敗退などしていないからね。良いテニスをしているし、ノヴァークの連勝を除けばそれほど今までと変わりはない。今は誰でもどのサーフェースでも良いプレーができるんだ。」
「クレーでナダルが負けたことには驚いているけど、ただ1つの大会で起きただけ。マドリッドのクレーは比較的早いクレーだったから、ジョコビッチに有利だったんじゃないかな。」って、ジョコビッチの勝利を分析していたわ。
去年フェデラーは、全仏でもウィンブルドンでもベスト8で敗退しているから、それ以上のポイントを獲得するチャンスももちろんあるわ。でも1位への返り咲きはベスト4や準優勝じゃ厳しいから、どちらか1つは優勝する必要があるわね。フェデラーの巻き返しはなるかしら???
2009年のUSオープンを制し世界ランク4位にまどで上り詰めたファン・マルティン・デル=ポトロ。昨シーズンのほとんどを手首の手術からの治療とリハビリに費やし、世界ランクも一時は500位近くまで下げてしまったけど、今季はデルレイビーチとエストリルで優勝を飾り、現在の31位にまで上昇させたの。
そんなデル=ポトロだったけど、先週行われたスペインのマドリッドでのマスターズ1000大会で、臀部の怪我で準3回戦のナダル戦を前に棄権しちゃったの。そんな彼は水曜日に現状報告の記者会見を行って全仏オープンへの可能性について語ってました。
その臀部の怪我は、筋肉が数ミリ断裂していることが見つかって、その後はずっと治療を続けている状態。
「パリ行きはまだはっきり分からない。来週の頭にまた検査を受けて、クレーでの5セットマッチが可能か診てもらうつもりさ。大丈夫なら出場するつもりでいる。」としながらも、今年の目標は怪我なく1年を戦い通すことだともしているの。
「今年、これまでの試合数ではジョコビッチとナダルに次いで3番目に多いんだ。この筋断裂が無ければ、予定していた大会全てに出場するつもりだった。今年掲げた目標は、1シーズンを怪我や手首の再発なく戦い通すことだったから、今後の予定を変えるつもりもない。」
全仏がスタートするまであと10日。来週の検査の結果がどいうなるか・・・。同じアルゼンチンの尊敬する大先輩のダビド・ナルバンディアンは、奇しくも同じ日に全仏欠場を表明しました。
ナルバンディアンはヘルニアの手術を受けて太腿の筋肉にも怪我を負ってしまってツアー離脱を余儀なくされているの。全仏までには十分な回復が望めないとの理由での欠場表明になりました。アルゼンチンの新旧両エース共に怪我からの復活に期待ね。
2011年05月11日
リーの新コーチ&圭君、大丈夫?!?!
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年初の全豪オープンで中国人選手として初めてグランドスラムのシングルス決勝戦に進出して準優勝を飾ったリー・ナ。実は最近、新しいコーチを迎え入れたんだって。
準決勝のカロリーン・ウォズニアキとの接戦を制した直後のコート上でのインタビューで、当時コーチだったご主人のイビキがうるさくてあまり眠れなかったって語って観客から笑いを誘っていたわ。
そんな彼女だけど、全豪後はハードコート4大会で初戦敗退と制裁を欠いていたの。先週のマドリッド大会で久々にベスト4入りを果たした彼女は、その背景には新しいコーチの存在があったのね。そのコーチはデンマークのフェドカップ監督であるミカエル・モルテンセン氏。
「他の人が何て言うかは気にしていないわ。今は自信が下がってしまっているし、それにはコーチを代える必要があるって思ったの。メルボルンの後は良いプレーができず、そうなると自信も持てなくなるもの。」って、新コーチを受け入れる決断に至った思いを語っていました。
「コーチとの関係は良好よ。コミュニケーションも上手く行っているし、彼は自分自身を信じるんだって言ってくれるの。もう若くないから、自分の体のことも分かっているし、コートでしなければならないことも知っているわ。だから技術より精神的な部分を向上させたいの。だから自分をサポートしてくれる誰かが必要だった。」
全豪で準優勝して祖国でも大歓迎されたらしいけど、日々の生活にそれほど変化はないって言っているわ。
「北京にも最近はたくさんテニスコートが作られているわ。それでもテニスはまだ中国では人気のあるスポーツじゃない。あまり祖国にいることは出来ないけど、それでも特に若い人達が私のことを以前より知ってくれているの。サインなんかもお願いされたり。でも、それほど変わりないわ。」
ご主人とは以前ほど一緒にいられなくなっちゃったみたいだけど、それでも二人の関係は良好みたいで、「テニスを引退したら何がしたいかって?普通の主婦になって家族のために過ごしたいわ。」って、彼女曰く“太っていて不細工”なご主人だけど、そんなご主人をしっかり愛しているのね。
そうそう、今週のローマでのマスターズ1000大会で見事に予選突破を果たして本戦入りを決めた錦織圭選手だけど、1回戦のガエル・モンフィス戦を前に棄権。何と、腎臓の感染症で入院していたんだって!!!
彼のフェースブックに今朝アップされたコメントによると、現地月曜日の朝、激しい腹痛で目が覚めてそのまま病院へ。検査の結果、激しい腎感染症が見つかって一晩入院を強いられてしまったらしいの。
それも翌朝には回復へ向かって無事退院して今は療養をしているんだって。それでもセカンド・オピニオンを聞くために別の病院でも診断してもらう予定だとか。数日で回復するだろうとの見方で大事に至ってないみたいで、とりあえずはホッとしましたね。全仏には間に合ってくれると良いけと・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、チェコの5万ドルのサーキットでは第6シードの土居美咲選手が1回戦負けでした。スペインの1万ドルでは大西香選手が1か回戦で、ダニエル可奈選手が2回戦敗退で、森友香選手がベスト8でした。
インドの1万ドルには杉原里沙子選手が1回戦で、予選を勝ち上がった北崎悦子選手がベスト8、木下ミサ選手がベスト4でした。タイの1万ドルでは山本愛選手、加藤茉弥選手、小沢槙穂選手、予選を勝ち上がった美濃越舞選手と高山千尋選手が1回戦敗退でした。江口実沙選手と牟田口恵美選手はベスト8でした。
国内は福岡での5万ドルのサーキットでは第5シードの瀬間詠里花選手、高雄恵利加選手、浜村夏美選手がベスト8で、第6シードの飯島久美子選手と中村藍子選手がベスト4でした。ダブルスでは、ロシア人選手と組んだ手塚ペアーと、岡&米村ペアーがベスト4。中村&波形ペアーが準優勝で青山&藤原ペアーが優勝を飾りました。
今週はフランスの5万ドルのサーキットに土居美咲選手が単身出場してます。タイの1万ドルには加藤茉弥、越野由梨奈、山本愛、江口実沙、小沢槙穂、予選を勝ち上がって高山千尋、美濃越舞選手が出場してます。
インドの1万ドルには北崎悦子、杉原里沙子、予選を勝ち上がって太田紗苗、ラッキー・ルーザーで木下ミサ選手が出場してます。スペインの1万ドルでは第6シードで大西香、森友香選手が出場してます。
今週も国内は久留米で5万ドルのサーキットが行われていて、第1シードで波形純理、第3シードで瀬間詠里花ら、多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が179位から176位へ、飯島久美子選手が203位から182位へ、石津幸恵選手も246位から238位へと自己最高位を更新。浜村夏美選手が297位から279位へ、中村藍子選手が486位から390位へ、江口実沙選手が716位から626位へとジャンプしました。
男子ではカザフスタンの1万ドルのフューチャーズでは第5シードの小野澤新選手、松永浩気選手が1回戦で敗退だったけど、仁木拓人選手は準優勝を飾りました。イタリアの1万ドルでは、第6シードの守屋宏紀選手、内山靖崇選手が2回戦敗退で、関口周一選手がベスト8でした。
スペインの1万ドルにはダニエル太郎が見事準優勝を飾りました。スウェーデンの1万ドルでは江原弘泰選手が1回戦で、イギリスの1万ドルでは、予選を勝ち上がった比嘉明人も初戦敗退でした。
今週は韓国の7万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、第3シードで伊藤竜馬、第6シードで杉田祐一、近藤大生、予選を勝ち上がった松井俊英、鈴木貴男選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会にはダニエル太郎、カザフスタンの1万ドルには第4シードで小野澤新、松永浩気、仁木拓人選手が、イタリアの1万5千ドルには守屋宏紀、予選を勝ち上がって内山靖崇、関周一選手が引き続き出場してます。中国の1万5千ドルには第6シードに三橋淳、竹内研人、佐藤文平選手が出場してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
年初の全豪オープンで中国人選手として初めてグランドスラムのシングルス決勝戦に進出して準優勝を飾ったリー・ナ。実は最近、新しいコーチを迎え入れたんだって。
準決勝のカロリーン・ウォズニアキとの接戦を制した直後のコート上でのインタビューで、当時コーチだったご主人のイビキがうるさくてあまり眠れなかったって語って観客から笑いを誘っていたわ。
そんな彼女だけど、全豪後はハードコート4大会で初戦敗退と制裁を欠いていたの。先週のマドリッド大会で久々にベスト4入りを果たした彼女は、その背景には新しいコーチの存在があったのね。そのコーチはデンマークのフェドカップ監督であるミカエル・モルテンセン氏。
「他の人が何て言うかは気にしていないわ。今は自信が下がってしまっているし、それにはコーチを代える必要があるって思ったの。メルボルンの後は良いプレーができず、そうなると自信も持てなくなるもの。」って、新コーチを受け入れる決断に至った思いを語っていました。
「コーチとの関係は良好よ。コミュニケーションも上手く行っているし、彼は自分自身を信じるんだって言ってくれるの。もう若くないから、自分の体のことも分かっているし、コートでしなければならないことも知っているわ。だから技術より精神的な部分を向上させたいの。だから自分をサポートしてくれる誰かが必要だった。」
全豪で準優勝して祖国でも大歓迎されたらしいけど、日々の生活にそれほど変化はないって言っているわ。
「北京にも最近はたくさんテニスコートが作られているわ。それでもテニスはまだ中国では人気のあるスポーツじゃない。あまり祖国にいることは出来ないけど、それでも特に若い人達が私のことを以前より知ってくれているの。サインなんかもお願いされたり。でも、それほど変わりないわ。」
ご主人とは以前ほど一緒にいられなくなっちゃったみたいだけど、それでも二人の関係は良好みたいで、「テニスを引退したら何がしたいかって?普通の主婦になって家族のために過ごしたいわ。」って、彼女曰く“太っていて不細工”なご主人だけど、そんなご主人をしっかり愛しているのね。
そうそう、今週のローマでのマスターズ1000大会で見事に予選突破を果たして本戦入りを決めた錦織圭選手だけど、1回戦のガエル・モンフィス戦を前に棄権。何と、腎臓の感染症で入院していたんだって!!!
彼のフェースブックに今朝アップされたコメントによると、現地月曜日の朝、激しい腹痛で目が覚めてそのまま病院へ。検査の結果、激しい腎感染症が見つかって一晩入院を強いられてしまったらしいの。
それも翌朝には回復へ向かって無事退院して今は療養をしているんだって。それでもセカンド・オピニオンを聞くために別の病院でも診断してもらう予定だとか。数日で回復するだろうとの見方で大事に至ってないみたいで、とりあえずはホッとしましたね。全仏には間に合ってくれると良いけと・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、チェコの5万ドルのサーキットでは第6シードの土居美咲選手が1回戦負けでした。スペインの1万ドルでは大西香選手が1か回戦で、ダニエル可奈選手が2回戦敗退で、森友香選手がベスト8でした。
インドの1万ドルには杉原里沙子選手が1回戦で、予選を勝ち上がった北崎悦子選手がベスト8、木下ミサ選手がベスト4でした。タイの1万ドルでは山本愛選手、加藤茉弥選手、小沢槙穂選手、予選を勝ち上がった美濃越舞選手と高山千尋選手が1回戦敗退でした。江口実沙選手と牟田口恵美選手はベスト8でした。
国内は福岡での5万ドルのサーキットでは第5シードの瀬間詠里花選手、高雄恵利加選手、浜村夏美選手がベスト8で、第6シードの飯島久美子選手と中村藍子選手がベスト4でした。ダブルスでは、ロシア人選手と組んだ手塚ペアーと、岡&米村ペアーがベスト4。中村&波形ペアーが準優勝で青山&藤原ペアーが優勝を飾りました。
今週はフランスの5万ドルのサーキットに土居美咲選手が単身出場してます。タイの1万ドルには加藤茉弥、越野由梨奈、山本愛、江口実沙、小沢槙穂、予選を勝ち上がって高山千尋、美濃越舞選手が出場してます。
インドの1万ドルには北崎悦子、杉原里沙子、予選を勝ち上がって太田紗苗、ラッキー・ルーザーで木下ミサ選手が出場してます。スペインの1万ドルでは第6シードで大西香、森友香選手が出場してます。
今週も国内は久留米で5万ドルのサーキットが行われていて、第1シードで波形純理、第3シードで瀬間詠里花ら、多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が179位から176位へ、飯島久美子選手が203位から182位へ、石津幸恵選手も246位から238位へと自己最高位を更新。浜村夏美選手が297位から279位へ、中村藍子選手が486位から390位へ、江口実沙選手が716位から626位へとジャンプしました。
男子ではカザフスタンの1万ドルのフューチャーズでは第5シードの小野澤新選手、松永浩気選手が1回戦で敗退だったけど、仁木拓人選手は準優勝を飾りました。イタリアの1万ドルでは、第6シードの守屋宏紀選手、内山靖崇選手が2回戦敗退で、関口周一選手がベスト8でした。
スペインの1万ドルにはダニエル太郎が見事準優勝を飾りました。スウェーデンの1万ドルでは江原弘泰選手が1回戦で、イギリスの1万ドルでは、予選を勝ち上がった比嘉明人も初戦敗退でした。
今週は韓国の7万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、第3シードで伊藤竜馬、第6シードで杉田祐一、近藤大生、予選を勝ち上がった松井俊英、鈴木貴男選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会にはダニエル太郎、カザフスタンの1万ドルには第4シードで小野澤新、松永浩気、仁木拓人選手が、イタリアの1万5千ドルには守屋宏紀、予選を勝ち上がって内山靖崇、関周一選手が引き続き出場してます。中国の1万5千ドルには第6シードに三橋淳、竹内研人、佐藤文平選手が出場してます。
2011年05月10日
ジョコビッチ、世界1位が見えた
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現在、男子世界ランク2位にいるノヴァーク・ジョコビッチは、今季ここまで32試合全勝と絶好調!何と言っても先週のマドリッドでは、世界ランク1位でクレーを最も得意とするラファエル・ナダルを下して優勝を飾ったほど。
そこまで好調だともちろん世界ランク1位の座も見えてくるわけで・・・。今週イタリアはローマで開催されているマスターズ1000大会の結果次第では、早くもジョコビッチが男子テニス界の頂点に立つ可能性も出てきたの。
それにはジョコビッチがこの大会で優勝する必要があるわ。加えてナダルがベスト4入り出来なかった場合に実現するんだって。
ナダルはこの大会では過去6年中5度の優勝を誇り、もちろん去年も優勝していて、ディフェンディング・チャンピオンとして大会連覇を狙っているの。
もしジョコビッチが1位へ上り詰めたら、2004年2月にロジャー・フェデラーが1位の座についてから、ずっとフェデラーとナダルの2人でその座を分け合っていたから、その2人以外が初めて世界の頂点に立つことになるのよね。
「もし勝ち続けたらその座へは近づくけど、そのことは考えないようにしているんだ。クレーシーズンも2大会連続優勝と最高のスタートが切れたけど、今は目の前にある試合へ集中することが最優先さ。」ってジョコビッチは現状を冷静に受け止めているようね。
シーズンスタートからの32連勝は、歴代2位の記録で、歴代1位は1984年に記録したジョン・マッケンローの42連勝なの。ジョコビッチは今後は、今週のローマ大会と全仏オープンに出場予定だから、マッケンローの記録を抜くことは、両大会でも好成績を上げることだから、世界ランク1位へも大きく近づくことにもなるわね。
今後ナダルは、守らなければならないポイントばかり。ローマでの優勝ポイントと全仏オープンでの優勝ポイント、その後もウィンブルドンでの優勝ポイントも。ジョコビッチは去年、ローマは出場していなくて全仏ではベスト8止まりだったから、1位になれなくてもかなり差を縮めることが出来るわね。
「1位に上り詰めるには、常に安定したプレーが必要さ。ラファや他の選手だってそうして1位になったんだからね。多分今はテニス人生で最高のプレーが出来ている。だから全仏でも優勝候補の1人になるだろう。」ジョコビッチも自分のテニスに手応えを感じているみたい。
初めてクレーでジョコビッチに敗退したナダルは「1位の座が危ないんじゃないんだ。もう終わってるようなもの。しっかり現実を見つめる必要がある。誰しも負けたくはない。今、何が足りず問題が何なのかしっかり見つめて解決作を見い出さなければならない。次の対戦までには改善させたいね。」ってしっかり現実を把握しているわね。
長年ナダルとフェデラーの1位争いだったけど、そこへジョコビッチがしっかり名乗りを上げた今シーズンですね。テニス好きにしてみれば、独壇場よりは混戦模様の方が面白いのは確かだけどね・・・。
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現在、男子世界ランク2位にいるノヴァーク・ジョコビッチは、今季ここまで32試合全勝と絶好調!何と言っても先週のマドリッドでは、世界ランク1位でクレーを最も得意とするラファエル・ナダルを下して優勝を飾ったほど。
そこまで好調だともちろん世界ランク1位の座も見えてくるわけで・・・。今週イタリアはローマで開催されているマスターズ1000大会の結果次第では、早くもジョコビッチが男子テニス界の頂点に立つ可能性も出てきたの。
それにはジョコビッチがこの大会で優勝する必要があるわ。加えてナダルがベスト4入り出来なかった場合に実現するんだって。
ナダルはこの大会では過去6年中5度の優勝を誇り、もちろん去年も優勝していて、ディフェンディング・チャンピオンとして大会連覇を狙っているの。
もしジョコビッチが1位へ上り詰めたら、2004年2月にロジャー・フェデラーが1位の座についてから、ずっとフェデラーとナダルの2人でその座を分け合っていたから、その2人以外が初めて世界の頂点に立つことになるのよね。
「もし勝ち続けたらその座へは近づくけど、そのことは考えないようにしているんだ。クレーシーズンも2大会連続優勝と最高のスタートが切れたけど、今は目の前にある試合へ集中することが最優先さ。」ってジョコビッチは現状を冷静に受け止めているようね。
シーズンスタートからの32連勝は、歴代2位の記録で、歴代1位は1984年に記録したジョン・マッケンローの42連勝なの。ジョコビッチは今後は、今週のローマ大会と全仏オープンに出場予定だから、マッケンローの記録を抜くことは、両大会でも好成績を上げることだから、世界ランク1位へも大きく近づくことにもなるわね。
今後ナダルは、守らなければならないポイントばかり。ローマでの優勝ポイントと全仏オープンでの優勝ポイント、その後もウィンブルドンでの優勝ポイントも。ジョコビッチは去年、ローマは出場していなくて全仏ではベスト8止まりだったから、1位になれなくてもかなり差を縮めることが出来るわね。
「1位に上り詰めるには、常に安定したプレーが必要さ。ラファや他の選手だってそうして1位になったんだからね。多分今はテニス人生で最高のプレーが出来ている。だから全仏でも優勝候補の1人になるだろう。」ジョコビッチも自分のテニスに手応えを感じているみたい。
初めてクレーでジョコビッチに敗退したナダルは「1位の座が危ないんじゃないんだ。もう終わってるようなもの。しっかり現実を見つめる必要がある。誰しも負けたくはない。今、何が足りず問題が何なのかしっかり見つめて解決作を見い出さなければならない。次の対戦までには改善させたいね。」ってしっかり現実を把握しているわね。
長年ナダルとフェデラーの1位争いだったけど、そこへジョコビッチがしっかり名乗りを上げた今シーズンですね。テニス好きにしてみれば、独壇場よりは混戦模様の方が面白いのは確かだけどね・・・。
2011年05月09日
ウィリアムズ姉妹の全仏は?&クヴィトバなぜ???
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ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹のお母さんのオラシーンさんがツィッターで、ファンに二人の娘の全仏オープン出場の可能性を問われて、“No hope!”(望みはない)ってツィートで返事をしていたんだって!
セリーナは去年のウィンブルドンで優勝直後、アクシデントから足を切ってしまい、そこからの復帰を早まり再手術が必要になってツアー離脱が長引いていたの。そこへ肺血腫なる病気も見つかり、益々復帰の道が遠くなってしまったのよね。
一方のヴィーナスも、同じように去年のウィンブルドン以降はわずか2大会にしか出場しておらず、今年の全豪オープン後は臀部の怪我を理由に大会には出場していないのよね。
それでもセリーナは順調な回復を見せているとの報道もあり、Pinkyも4月21日のブログでは、彼女の元気な姿を紹介したばかりでした。ヴィーナスに関しては、彼女が特にメディアに取り上げられるような目立つ行動をしていないせいか、あまり情報がないのが現状なの。
まあ、両者ともあんまりクレーを得意とはしていないから、その後の得意の芝のシーズンでの復帰を狙っているのかも知れないわね。いずれにせよ二人のプレーはまだしばらくは見られないってことみたいね。
今年でヴィーナスが6月で31歳でセリーナが9月で30歳だし、以前より回復にも時間がかかるのかも知れないわね!
昨日行われた『ムチュア・マドリッド・オープン』の女子決勝で、第4シードのヴィクトリア・アザレンカを下してプレミア大会での初優勝を飾ったのが第16シードで出場していたペトラ・クヴィトバ。
彼女はその結果、今日発表の最新の女子世界ランクで10位と、自身初のトップ10入りを果たしました。その大会にも世界ランク18位で臨んでいたから、すでに世界のトップ選手の1人ではあったけど、念願のトップ10入りとなったの。
そんな彼女だけど、今週はイタリアはローマで行われるプレミア大会には出場せず、祖国チェコ共和国のプラハで開催かれるツアー下部大会のサーキット大会へエントリーしているの!
まあ、エントリーは数週間前に行われるものだから、その時はトップ10選手じゃなかったクヴィトバだけど、それでも世界のトップ30やトップ20にいる選手がサーキット大会へ出場することはかなりマレなケース。
そのサーキット大会は、ツアー下部大会の中では一番大きい10万ドル大会だから、トップ100位にいる選手も何人か出場してはいるけど、クヴィトバはランキング上ではかなり飛び抜けた存在になってますね。
ちなみにクヴィトバ以下、同34位のクララ・ザコパロバ、同45位のルーシー・フルデカ、同72位のマグダレーナ・リバリコバ、同73位のマチルドゥ・ヨハンソン、同74位のサニア・ミルザ、同87位のクセニア・ペルヴァクなども出場します。
トップ選手は揃って出場するプレミア大会だけど、そのプレミア大会もトップ選手が出場を義務付けられているプレミア・マンダトリー大会とプレミア5大会、プレミア大会の3つに別れるの。今週のローマ大会はかつてはプレミア・マンダトリー大会だったんだけど、今はプレミア5大会になっているから、そこまで出場が必須なわけじゃないらしいの。
このプレミア5大会は、前年のトップ10選手は、その5大会あるプレミア5大会中の4大会は出場しなければならない決まりがあるみたい。
その他のプレミア5大会は、ドバイ、シンシナティ、カナダ、東京だけど、クヴィトバは初めてトップ10入りしたから、この決まりにも当てはまらないのよね。
それにしても、より多くのポイントと賞金を獲得できるプレミア大会じゃなくて、サーキット大会へ出場するなんてね・・・。地元開催の大会だから、何かの要望でもあったのかしらね?
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セリーナは去年のウィンブルドンで優勝直後、アクシデントから足を切ってしまい、そこからの復帰を早まり再手術が必要になってツアー離脱が長引いていたの。そこへ肺血腫なる病気も見つかり、益々復帰の道が遠くなってしまったのよね。
一方のヴィーナスも、同じように去年のウィンブルドン以降はわずか2大会にしか出場しておらず、今年の全豪オープン後は臀部の怪我を理由に大会には出場していないのよね。
それでもセリーナは順調な回復を見せているとの報道もあり、Pinkyも4月21日のブログでは、彼女の元気な姿を紹介したばかりでした。ヴィーナスに関しては、彼女が特にメディアに取り上げられるような目立つ行動をしていないせいか、あまり情報がないのが現状なの。
まあ、両者ともあんまりクレーを得意とはしていないから、その後の得意の芝のシーズンでの復帰を狙っているのかも知れないわね。いずれにせよ二人のプレーはまだしばらくは見られないってことみたいね。
今年でヴィーナスが6月で31歳でセリーナが9月で30歳だし、以前より回復にも時間がかかるのかも知れないわね!
昨日行われた『ムチュア・マドリッド・オープン』の女子決勝で、第4シードのヴィクトリア・アザレンカを下してプレミア大会での初優勝を飾ったのが第16シードで出場していたペトラ・クヴィトバ。
彼女はその結果、今日発表の最新の女子世界ランクで10位と、自身初のトップ10入りを果たしました。その大会にも世界ランク18位で臨んでいたから、すでに世界のトップ選手の1人ではあったけど、念願のトップ10入りとなったの。
そんな彼女だけど、今週はイタリアはローマで行われるプレミア大会には出場せず、祖国チェコ共和国のプラハで開催かれるツアー下部大会のサーキット大会へエントリーしているの!
まあ、エントリーは数週間前に行われるものだから、その時はトップ10選手じゃなかったクヴィトバだけど、それでも世界のトップ30やトップ20にいる選手がサーキット大会へ出場することはかなりマレなケース。
そのサーキット大会は、ツアー下部大会の中では一番大きい10万ドル大会だから、トップ100位にいる選手も何人か出場してはいるけど、クヴィトバはランキング上ではかなり飛び抜けた存在になってますね。
ちなみにクヴィトバ以下、同34位のクララ・ザコパロバ、同45位のルーシー・フルデカ、同72位のマグダレーナ・リバリコバ、同73位のマチルドゥ・ヨハンソン、同74位のサニア・ミルザ、同87位のクセニア・ペルヴァクなども出場します。
トップ選手は揃って出場するプレミア大会だけど、そのプレミア大会もトップ選手が出場を義務付けられているプレミア・マンダトリー大会とプレミア5大会、プレミア大会の3つに別れるの。今週のローマ大会はかつてはプレミア・マンダトリー大会だったんだけど、今はプレミア5大会になっているから、そこまで出場が必須なわけじゃないらしいの。
このプレミア5大会は、前年のトップ10選手は、その5大会あるプレミア5大会中の4大会は出場しなければならない決まりがあるみたい。
その他のプレミア5大会は、ドバイ、シンシナティ、カナダ、東京だけど、クヴィトバは初めてトップ10入りしたから、この決まりにも当てはまらないのよね。
それにしても、より多くのポイントと賞金を獲得できるプレミア大会じゃなくて、サーキット大会へ出場するなんてね・・・。地元開催の大会だから、何かの要望でもあったのかしらね?
2011年05月07日
クズネツォワがコーチと離別&アメリカ人の苦悩
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世界ランク14位のスベトラーナ・クズネツォワがコーチとの関係に終止符を打ったんだって。そのコーチはスペイン人のカルロス・クアドロ氏。それでももう一人のコーチであるラリッサ・サヴチェンコとヒッティング・パートナーのアレクサンダー・クラスノルツキーとは今後も一緒にツアーを回る予定だって。
クズネツォワは過去2度のグランドスラム優勝を果たすなど、2006年から2009年まで4年連続でトップ10でシーズンを終えたけど、去年は27位と2003年以来の低さでシーズンを終えました。
そんな不調から脱出する1つの手段としての決断なのかも知れないわね。
それでも今季はここまで17勝10敗とまずまずの成績。2月のドバイ大会では去年の8月にサンディエゴで優勝して以来の決勝進出を果たして、惜しくも準優勝ながら波に乗るかと思われたの。
だけどその後の3大会では1勝3敗と急降下。2009年には全仏オープンを制しているから、クレーが苦手と言うわけじゃないと思うけど、今週のマドリッドでも1回戦敗退と、やっぱり思うようなプレーに結び付いていないのよね。
その全仏まであと2週間ちょっと。どこまで調整できるか、クレーシーズンでの巻き返しとなるでしょうか。
かつてのテニス大国のアメリカに歴史的変化が起こるの。それは来週発表の世界ランクで、男女そろってトップ10にアメリカ人選手がいなくなるもの。これは現行のランキング・システムになって38年の歴史上初めてのことなんだって。
男子は1973年から、女子はその2年後に今のコンピューター・ランキング・システムが導入されたんだけど、現在女子の10位にいるセリーナ・ウィリアムズが月曜日のランキングでトップ10落ちすることが確実だからこんな史上初めての事態となってしまうの。
これまでアメリカ国籍の女子選手ではウィリアムズ姉妹含めて8人もの世界1位の選手を輩出して、男子ではアンディ・ロディックを最後にピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジム・クーリア、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンローと6人の世界1位のアメリカ人男子がいたの。
現在の男子では4月11日にロディックがトップ10落ちとなる8位から14位へ後退して、アメリカ人男子が史上初のトップ10脱落しちゃって、4月18日にマディ・フィッシュが自身初のトップ10入りとなる10位にランクインしたけど、それも1週間で終わってしまい現在の11位に落ちてしまったわ。
女子に関しては、ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が怪我で戦線離脱中だから、彼女達が戻ってくれば、トップ10入りの期待は持てるけど、その姉妹を除くと後に続くアメリカ人選手がいないのは頭が痛いところ。
男子に関しては期待されていたサム・クエリーとジョン・イズナーがここへ来て伸び悩み状態。クエリーは今年1月に記録した自己最高位の17位に近い18位にいるから、もう一踏ん張りして欲しいわね。
イズナーは去年の7月に自己最高位の18位を記録したけど、今年は年初の20位から現在は33位へと後退。来週の月曜日には去年のベオグラード大会の準優勝ポイントの150ポイントが失われて、翌週の16日には去年のマドリッドでの3回戦進出ポイントの90ポイントも失うし、更にランキングを下げる可能性が大きいわね。
テニス大国のアメリカだけど、今後の将来が微妙になって来ちゃいましたね。
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クズネツォワは過去2度のグランドスラム優勝を果たすなど、2006年から2009年まで4年連続でトップ10でシーズンを終えたけど、去年は27位と2003年以来の低さでシーズンを終えました。
そんな不調から脱出する1つの手段としての決断なのかも知れないわね。
それでも今季はここまで17勝10敗とまずまずの成績。2月のドバイ大会では去年の8月にサンディエゴで優勝して以来の決勝進出を果たして、惜しくも準優勝ながら波に乗るかと思われたの。
だけどその後の3大会では1勝3敗と急降下。2009年には全仏オープンを制しているから、クレーが苦手と言うわけじゃないと思うけど、今週のマドリッドでも1回戦敗退と、やっぱり思うようなプレーに結び付いていないのよね。
その全仏まであと2週間ちょっと。どこまで調整できるか、クレーシーズンでの巻き返しとなるでしょうか。
かつてのテニス大国のアメリカに歴史的変化が起こるの。それは来週発表の世界ランクで、男女そろってトップ10にアメリカ人選手がいなくなるもの。これは現行のランキング・システムになって38年の歴史上初めてのことなんだって。
男子は1973年から、女子はその2年後に今のコンピューター・ランキング・システムが導入されたんだけど、現在女子の10位にいるセリーナ・ウィリアムズが月曜日のランキングでトップ10落ちすることが確実だからこんな史上初めての事態となってしまうの。
これまでアメリカ国籍の女子選手ではウィリアムズ姉妹含めて8人もの世界1位の選手を輩出して、男子ではアンディ・ロディックを最後にピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジム・クーリア、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンローと6人の世界1位のアメリカ人男子がいたの。
現在の男子では4月11日にロディックがトップ10落ちとなる8位から14位へ後退して、アメリカ人男子が史上初のトップ10脱落しちゃって、4月18日にマディ・フィッシュが自身初のトップ10入りとなる10位にランクインしたけど、それも1週間で終わってしまい現在の11位に落ちてしまったわ。
女子に関しては、ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が怪我で戦線離脱中だから、彼女達が戻ってくれば、トップ10入りの期待は持てるけど、その姉妹を除くと後に続くアメリカ人選手がいないのは頭が痛いところ。
男子に関しては期待されていたサム・クエリーとジョン・イズナーがここへ来て伸び悩み状態。クエリーは今年1月に記録した自己最高位の17位に近い18位にいるから、もう一踏ん張りして欲しいわね。
イズナーは去年の7月に自己最高位の18位を記録したけど、今年は年初の20位から現在は33位へと後退。来週の月曜日には去年のベオグラード大会の準優勝ポイントの150ポイントが失われて、翌週の16日には去年のマドリッドでの3回戦進出ポイントの90ポイントも失うし、更にランキングを下げる可能性が大きいわね。
テニス大国のアメリカだけど、今後の将来が微妙になって来ちゃいましたね。
2011年05月06日
チャンピオンズ・シリーズ&クーベックの引退
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男子シニアツアーの1つのチャンピオンズ・シリーズの今季の日程が決まりました。このシニアツアーは、2010年3月31日のブログで紹介したけど、去年は『チャンピオンシリーズ・テニス・サーキット』として行われ、それ以前はスタートの2005年から『アウトバック・チャンピオンズ・シリーズ』として行われていたもの。
これまでは引退した選手中心に、週末にかけて3日~4日間開催していたんだけど、今年から1日のみの開催になったの。各イベントに4選手が出場して、1セットマッチのシングルスを行い、勝った2選手が決勝戦を8ゲーム先取のプロセットで行うことになったんだって。
これはこのシリーズを主催するインサイドアウト・スポーツ・エンターテイメント社と共同主催者であるジム・クーリアらによって決められたんだって。
このシリーズは主にアメリカで行われて、かつてのアメリカ人男子トッププロである、ピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジョン・マッケンロー、そしてクーリアを中心に、マイケル・チャン、ビヨン・ボルグ、マッツ・ヴィランデルも参加する予定。
全米12都市で開催されるこのシリーズは、9月22日にフロリダでスタートして、10月22日まで行われます。
クーリアは「友人でもありライバルだった選手達と、全米各地で大勢のファンの前で試合ができるなんて、アドレナリンが湧き出てくるね。選手の顔ぶれや新しいシステムは、私や選手達の試合への気持ちを満たしてくれるし、プロの大会がない都市にいる多くのファンの試合を観戦したい気持ちも満たしてくれる。」って、新しいシステムへの感想を語ってました。
スケジュールは以下の通り。
9月22日:フロリダ州、フォート・ローダーデール
サンプラス、マッケンロー、クーリア、チャン
9月23日:ワシントンDC
アガシ、サンプラス、クーリア、チャン
9月24日:ペンシルバニア州、フィラデルフィア
アガシ、サンプラス、マッケンロー、クーリア
9月30日:ミネソタ州、ミネアポリス
アガシ、マッケンロー、クーリア、チャン
10月1日:マサチューセッツ州、ボストン
アガシ、マッケンロー、クーリア、チャン
10月8日:アリゾナ州、フェニックス
サンプラス、ヴィランデル、クーリア、チャン
10月13日:ワシントン州、シアトル
サンプラス、マッケンロー、クーリア、チャン
10月14日:カリフォルニア州、ロサンゼルス
アガシ、サンプラス、マッケンロー、クーリア
10月15日:ネバダ州、ラスベガス
アガシ、サンプラス、クーリア、チャン
10月20日:イリノイ州、シカゴ
アガシ、マッケンロー、クーリア、ボルグ
10月21日:ミズーリ州、セントルイス
マッケンロー、ボルグ、クーリア、チャン
10月22日:ニューヨーク州、バッファロー
マッケンロー、ボルグ、クーリア、チャン
熟年のパワーとテクニックを見せてもらいましょう。観戦に行くファンのみなさんは、きっと大満足な一晩を過ごすことでしょう!!!羨ましい・・・
引退を発表した選手がいます。それは34歳のステファン・クーベック。175cmと小柄ながら、2000年3月には自己最高位の世界ランク20位を記録。2008年7月にトップ100から脱落して以来、トップ100へ返り咲くことはなかったの。
彼は来る7月30日に行われるエキシビションへ出場して、それを最後に現役生活に終止符を打つことを決心したんだって。
「ローラン・ギャロスとウィンブルドンでもう1度試合がしたかった。でも叶えられそうもない。一度引退を決めてしまうと、モチベーションも失ってしまうものだね。」って、現在261位までランキングを落としているクーベックが心境を語っていました。
それにはこんな背景もあったみたい。祖国オーストリアのキッツビューヘルで8月に行われているATPツアーへ主催者推薦のリクエストを出したけど、大会側から断られてしまったらしいの。それで、ここまでだって感じてしまったみたい。
彼は気性が荒くて有名だった選手。Pinkyも何度かそんな彼の性格をお伝えしてました。最初は2007年10月09日に、そして2010年6月07日にも彼がコートで争いごとを起こしてしまったことをブログで紹介しました。
そんな個性的な彼だけど、これまで3度のツアー優勝と13年間にも渡って祖国オーストリア代表としてデビスカップで戦って来ました。第2の人生でも頑張ってね。
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男子シニアツアーの1つのチャンピオンズ・シリーズの今季の日程が決まりました。このシニアツアーは、2010年3月31日のブログで紹介したけど、去年は『チャンピオンシリーズ・テニス・サーキット』として行われ、それ以前はスタートの2005年から『アウトバック・チャンピオンズ・シリーズ』として行われていたもの。
これまでは引退した選手中心に、週末にかけて3日~4日間開催していたんだけど、今年から1日のみの開催になったの。各イベントに4選手が出場して、1セットマッチのシングルスを行い、勝った2選手が決勝戦を8ゲーム先取のプロセットで行うことになったんだって。
これはこのシリーズを主催するインサイドアウト・スポーツ・エンターテイメント社と共同主催者であるジム・クーリアらによって決められたんだって。
このシリーズは主にアメリカで行われて、かつてのアメリカ人男子トッププロである、ピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジョン・マッケンロー、そしてクーリアを中心に、マイケル・チャン、ビヨン・ボルグ、マッツ・ヴィランデルも参加する予定。
全米12都市で開催されるこのシリーズは、9月22日にフロリダでスタートして、10月22日まで行われます。
クーリアは「友人でもありライバルだった選手達と、全米各地で大勢のファンの前で試合ができるなんて、アドレナリンが湧き出てくるね。選手の顔ぶれや新しいシステムは、私や選手達の試合への気持ちを満たしてくれるし、プロの大会がない都市にいる多くのファンの試合を観戦したい気持ちも満たしてくれる。」って、新しいシステムへの感想を語ってました。
スケジュールは以下の通り。
9月22日:フロリダ州、フォート・ローダーデール
サンプラス、マッケンロー、クーリア、チャン
9月23日:ワシントンDC
アガシ、サンプラス、クーリア、チャン
9月24日:ペンシルバニア州、フィラデルフィア
アガシ、サンプラス、マッケンロー、クーリア
9月30日:ミネソタ州、ミネアポリス
アガシ、マッケンロー、クーリア、チャン
10月1日:マサチューセッツ州、ボストン
アガシ、マッケンロー、クーリア、チャン
10月8日:アリゾナ州、フェニックス
サンプラス、ヴィランデル、クーリア、チャン
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10月14日:カリフォルニア州、ロサンゼルス
アガシ、サンプラス、マッケンロー、クーリア
10月15日:ネバダ州、ラスベガス
アガシ、サンプラス、クーリア、チャン
10月20日:イリノイ州、シカゴ
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マッケンロー、ボルグ、クーリア、チャン
10月22日:ニューヨーク州、バッファロー
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熟年のパワーとテクニックを見せてもらいましょう。観戦に行くファンのみなさんは、きっと大満足な一晩を過ごすことでしょう!!!羨ましい・・・
引退を発表した選手がいます。それは34歳のステファン・クーベック。175cmと小柄ながら、2000年3月には自己最高位の世界ランク20位を記録。2008年7月にトップ100から脱落して以来、トップ100へ返り咲くことはなかったの。
彼は来る7月30日に行われるエキシビションへ出場して、それを最後に現役生活に終止符を打つことを決心したんだって。
「ローラン・ギャロスとウィンブルドンでもう1度試合がしたかった。でも叶えられそうもない。一度引退を決めてしまうと、モチベーションも失ってしまうものだね。」って、現在261位までランキングを落としているクーベックが心境を語っていました。
それにはこんな背景もあったみたい。祖国オーストリアのキッツビューヘルで8月に行われているATPツアーへ主催者推薦のリクエストを出したけど、大会側から断られてしまったらしいの。それで、ここまでだって感じてしまったみたい。
彼は気性が荒くて有名だった選手。Pinkyも何度かそんな彼の性格をお伝えしてました。最初は2007年10月09日に、そして2010年6月07日にも彼がコートで争いごとを起こしてしまったことをブログで紹介しました。
そんな個性的な彼だけど、これまで3度のツアー優勝と13年間にも渡って祖国オーストリア代表としてデビスカップで戦って来ました。第2の人生でも頑張ってね。
2011年05月05日
セリーナのストーカーが逮捕される
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現在、怪我と病気療養中のセリーナ・ウィリアムズだけど、彼女に対してストーカー行為をしたとして、40歳の男性が逮捕されたんだって。
その男はパテネマ・オウドローゴで、アメリカの南フロリダのパーム・ビーチ・ガーデン警察に逮捕されたの。彼は月曜日にゲートで仕切られたセリーナの家がある住宅地へ侵入しようとして掴まったんだって。
ゲートにいた警備員がオウドローゴに免許証などの身分証明書の提示を求めたところ、彼がセリーナのストーカー疑惑があることを発見し通報したの。
彼は過去に3回ほとセリーナに接触を図ろうとしたことから、最近セリーナの弁護士が彼女に近づくことを禁止するように提訴したばかりだったんだって。
直近では彼女が自身のブランド品を売っているフロリダはタンパにあるホーム・ショッピング・ネットワークにいた時に、彼女のアシスタントになりすまして彼女の控室への入室許可書を受け取ったことが判明したの。彼を建物の外は出したんだけど、彼は外でセリーナが出てくるのをずっと待っていたんだって。
熱狂的なファンはどんな選手にもいるけど、法律に触れるような行為や度が過ぎる接触を持とうとすることは、やっぱり選手にとっても迷惑な事だし、やってはならないことよね。セリーナは彼が掴まってホッとしたんじゃないかしら?
1日遅れとなりましたが、恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
アメリカの5万ドルのサーキットには第4シードで奈良くるみ選手が出場する予定だったけど、試合開始前に欠場を決めたようですね。今は帰国して、日本で全仏オープンへ向けて調整しているようです。スペインの1万ドルには予選を勝ち上がった森友香選手が1回戦敗退でした。
タイの1万ドルでは、第8シードの清水咲子選手、山本愛選手、加藤茉弥選手、牟田口恵美選手が1回戦で、小沢槙穂選手、予選を勝ち上がった高山千尋選手、布目千尋選手が2回戦で敗退でした。江口実沙選手は見事決勝進出を果たした、決勝戦もストレート勝利で優勝を飾りました。ダブルスでも中国人選手と組んだ山本選手ペアーが優勝しました。
国内は岐阜で5万ドルのサーキットが行われて、ベスト4に瀬間友里加選手、小城千菜美選手が入りました。その準決勝で瀬間選手を下した石津幸恵選手が決勝戦もストレートで勝利して優勝を果たしました。ダブルスでは第1シードの青山&藤原ペアー、ヤユク・バスキと組んだ第4シードの飯島ペアーがベスト4。タイ人選手と組んだ瀬間詠里花ペアーが準優勝でした。
今週はチェコの5万ドルのサーキットに、第6シードで土居美咲選手が単身出場してます。スペインの1万ドルにはダニエル可奈、大西香、森友香選手が出場してます。
インドの1万ドルには杉原里沙子、木下ミサ、予選を勝ち上がって北崎悦子選手が出場してます。タイの1万ドルには山本愛、小沢槙穂、江口実沙、牟田口恵美、加藤茉弥、予選を勝ち上がって美濃越舞、高山千尋選手が出場してます。
今週も国内は福岡で5万ドルのサーキットが行われていて、第1シードで波形純理、第5シードで瀬間詠里花、第6シードで飯島久美子など多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が185位から179位へ、石津幸恵選手も299位から246位へと自己最高位を更新。瀬間友里加選手が310位から293位へ、小城千菜美選手が682位から490位へと大きくジャンプ、岡あゆみ選手も520位から499位へと上昇しました。
男子ではアメリカの7万5千ドルのチャレンジャーでは、第3シードの添田豪選手、杉田祐一選手いずれも2回戦敗退でした。メキシコの3万5千ドルのチャレンジャーでは、第2シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。
カザフスタンの1万ドルのフューチャーズ大会では、仁木拓人選手、松永浩気選手が1回戦で、第5シードの小野澤新選手が2回戦敗退でした。インドの1万ドルでは三橋淳選手が2回戦で途中棄権敗退でした。ダブルスではインドネシア人選手と組んだ三橋選手ペアーがベスト4でした。
今週はカザフスタンの1万ドルのフューチャーズに第5シードで小野澤新、仁木拓人、松永浩気選手が、イタリアの1万ドルには第6シードで守屋宏紀、関口周一、内山靖崇選手が出場してます。
スペインの1万ドルにはダニエル太郎が、スウェーデンの1万ドルには江原弘泰選手が、イギリスの1万ドルには、予選を勝ち上がって比嘉明人が、それぞれ単身で出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が先週より1つ上げて46位と、これまでの松岡修造さんが記録した日本人最高位に並びましたね。伊藤竜馬選手が137位から130位と自己最高位を更新しました。
トップ100入りに成功した添田豪選手は、去年のエクアドル・チャレンジャーの優勝ポイントを失って91位から117位へと後退しちゃいましたね。ウィンブルドンへのエントリー・カットオフが近づいているので、またランキングを上げて欲しいですね。
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現在、怪我と病気療養中のセリーナ・ウィリアムズだけど、彼女に対してストーカー行為をしたとして、40歳の男性が逮捕されたんだって。
その男はパテネマ・オウドローゴで、アメリカの南フロリダのパーム・ビーチ・ガーデン警察に逮捕されたの。彼は月曜日にゲートで仕切られたセリーナの家がある住宅地へ侵入しようとして掴まったんだって。
ゲートにいた警備員がオウドローゴに免許証などの身分証明書の提示を求めたところ、彼がセリーナのストーカー疑惑があることを発見し通報したの。
彼は過去に3回ほとセリーナに接触を図ろうとしたことから、最近セリーナの弁護士が彼女に近づくことを禁止するように提訴したばかりだったんだって。
直近では彼女が自身のブランド品を売っているフロリダはタンパにあるホーム・ショッピング・ネットワークにいた時に、彼女のアシスタントになりすまして彼女の控室への入室許可書を受け取ったことが判明したの。彼を建物の外は出したんだけど、彼は外でセリーナが出てくるのをずっと待っていたんだって。
熱狂的なファンはどんな選手にもいるけど、法律に触れるような行為や度が過ぎる接触を持とうとすることは、やっぱり選手にとっても迷惑な事だし、やってはならないことよね。セリーナは彼が掴まってホッとしたんじゃないかしら?
1日遅れとなりましたが、恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
アメリカの5万ドルのサーキットには第4シードで奈良くるみ選手が出場する予定だったけど、試合開始前に欠場を決めたようですね。今は帰国して、日本で全仏オープンへ向けて調整しているようです。スペインの1万ドルには予選を勝ち上がった森友香選手が1回戦敗退でした。
タイの1万ドルでは、第8シードの清水咲子選手、山本愛選手、加藤茉弥選手、牟田口恵美選手が1回戦で、小沢槙穂選手、予選を勝ち上がった高山千尋選手、布目千尋選手が2回戦で敗退でした。江口実沙選手は見事決勝進出を果たした、決勝戦もストレート勝利で優勝を飾りました。ダブルスでも中国人選手と組んだ山本選手ペアーが優勝しました。
国内は岐阜で5万ドルのサーキットが行われて、ベスト4に瀬間友里加選手、小城千菜美選手が入りました。その準決勝で瀬間選手を下した石津幸恵選手が決勝戦もストレートで勝利して優勝を果たしました。ダブルスでは第1シードの青山&藤原ペアー、ヤユク・バスキと組んだ第4シードの飯島ペアーがベスト4。タイ人選手と組んだ瀬間詠里花ペアーが準優勝でした。
今週はチェコの5万ドルのサーキットに、第6シードで土居美咲選手が単身出場してます。スペインの1万ドルにはダニエル可奈、大西香、森友香選手が出場してます。
インドの1万ドルには杉原里沙子、木下ミサ、予選を勝ち上がって北崎悦子選手が出場してます。タイの1万ドルには山本愛、小沢槙穂、江口実沙、牟田口恵美、加藤茉弥、予選を勝ち上がって美濃越舞、高山千尋選手が出場してます。
今週も国内は福岡で5万ドルのサーキットが行われていて、第1シードで波形純理、第5シードで瀬間詠里花、第6シードで飯島久美子など多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が185位から179位へ、石津幸恵選手も299位から246位へと自己最高位を更新。瀬間友里加選手が310位から293位へ、小城千菜美選手が682位から490位へと大きくジャンプ、岡あゆみ選手も520位から499位へと上昇しました。
男子ではアメリカの7万5千ドルのチャレンジャーでは、第3シードの添田豪選手、杉田祐一選手いずれも2回戦敗退でした。メキシコの3万5千ドルのチャレンジャーでは、第2シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。
カザフスタンの1万ドルのフューチャーズ大会では、仁木拓人選手、松永浩気選手が1回戦で、第5シードの小野澤新選手が2回戦敗退でした。インドの1万ドルでは三橋淳選手が2回戦で途中棄権敗退でした。ダブルスではインドネシア人選手と組んだ三橋選手ペアーがベスト4でした。
今週はカザフスタンの1万ドルのフューチャーズに第5シードで小野澤新、仁木拓人、松永浩気選手が、イタリアの1万ドルには第6シードで守屋宏紀、関口周一、内山靖崇選手が出場してます。
スペインの1万ドルにはダニエル太郎が、スウェーデンの1万ドルには江原弘泰選手が、イギリスの1万ドルには、予選を勝ち上がって比嘉明人が、それぞれ単身で出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が先週より1つ上げて46位と、これまでの松岡修造さんが記録した日本人最高位に並びましたね。伊藤竜馬選手が137位から130位と自己最高位を更新しました。
トップ100入りに成功した添田豪選手は、去年のエクアドル・チャレンジャーの優勝ポイントを失って91位から117位へと後退しちゃいましたね。ウィンブルドンへのエントリー・カットオフが近づいているので、またランキングを上げて欲しいですね。
2011年05月03日
キムが練習再開&セリーナはサイドビジネス中
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現在女子世界ランク2位のキム・クレイステルスが、トレーニングを再開したんだって。これは先週、キムの祖国であるベルギーのメディアが伝えたもの。一緒にトレーニングを行っているフィジカル・トレーナーの計画通りに行けば、全仏オープンも間に合うのではって地元では期待が膨らんでいるみたい。
去年のUSオープンと年初の全豪オープンと、グランドスラムで2大会連続優勝を飾っているキムは、全豪優勝後に全仏、ウィンブルドンと続くグランドスラムでも優勝したいって抱負を語っていたの。
そんな彼女、4月12日のブログでもお伝えしたけど、約一ヶ月ほど前に出席した甥っ子の結婚式で、踊っている時に足首を激しく捻挫してしまったの。その結果、ツアー離脱を余儀なくされて、テニス自体しばらくできない状態に陥ってしまって、全仏オープンにも赤信号が点滅していたのよね。
彼女のフィジカル・トレーナーのサム・ヴェルスレジャース氏曰く「努力次第だけど、キムの状態は自分が思っている通りに回復している。今週は耐久トレーニングを主に行っているけど、足首の状態は良好。来週はテニスに必要な動きを取り入れてみて、それで問題がなければ週末にはラケットを握る予定さ。」って順調な回復ぶりを語ってました。
これは先週の時点での話しだから、今週は少し動きを取り入れたトレーニングを行って、順調に行けば今週末にはコートに立ってボールを打ち始めるはずね。5月22日から始まる全仏オープンに、間に合うのかしらね!
そして未だに復帰のメドが立っていないセリーナ・ウィリアムズだけど、テニスから離れている間にこんなことをしていたんだって。それはレコーディング!!!
セリーナはラップ・ソングのレコーディングを4月下旬に行ったそうで、それは、アメリカはプロ・フットボール・リーグNFLのブライアント・マッキーニーが持つ自身のレコード・レーベルからリリースされるもの。
そしてそれには、有名なヒップホップ・プロデューサーのDJクルーもお手伝いしていると言う、結構本格的なものらしいの。
怪我の治療が終わりそうな頃に、肺血腫なる病が発見されて復帰が遅れていた彼女だけど、病気療養しながらもしっかりサイドビジネスは順調にこなしていたのね。セリーナの復帰はいつになることやら?!?!
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現在女子世界ランク2位のキム・クレイステルスが、トレーニングを再開したんだって。これは先週、キムの祖国であるベルギーのメディアが伝えたもの。一緒にトレーニングを行っているフィジカル・トレーナーの計画通りに行けば、全仏オープンも間に合うのではって地元では期待が膨らんでいるみたい。
去年のUSオープンと年初の全豪オープンと、グランドスラムで2大会連続優勝を飾っているキムは、全豪優勝後に全仏、ウィンブルドンと続くグランドスラムでも優勝したいって抱負を語っていたの。
そんな彼女、4月12日のブログでもお伝えしたけど、約一ヶ月ほど前に出席した甥っ子の結婚式で、踊っている時に足首を激しく捻挫してしまったの。その結果、ツアー離脱を余儀なくされて、テニス自体しばらくできない状態に陥ってしまって、全仏オープンにも赤信号が点滅していたのよね。
彼女のフィジカル・トレーナーのサム・ヴェルスレジャース氏曰く「努力次第だけど、キムの状態は自分が思っている通りに回復している。今週は耐久トレーニングを主に行っているけど、足首の状態は良好。来週はテニスに必要な動きを取り入れてみて、それで問題がなければ週末にはラケットを握る予定さ。」って順調な回復ぶりを語ってました。
これは先週の時点での話しだから、今週は少し動きを取り入れたトレーニングを行って、順調に行けば今週末にはコートに立ってボールを打ち始めるはずね。5月22日から始まる全仏オープンに、間に合うのかしらね!
そして未だに復帰のメドが立っていないセリーナ・ウィリアムズだけど、テニスから離れている間にこんなことをしていたんだって。それはレコーディング!!!
セリーナはラップ・ソングのレコーディングを4月下旬に行ったそうで、それは、アメリカはプロ・フットボール・リーグNFLのブライアント・マッキーニーが持つ自身のレコード・レーベルからリリースされるもの。
そしてそれには、有名なヒップホップ・プロデューサーのDJクルーもお手伝いしていると言う、結構本格的なものらしいの。
怪我の治療が終わりそうな頃に、肺血腫なる病が発見されて復帰が遅れていた彼女だけど、病気療養しながらもしっかりサイドビジネスは順調にこなしていたのね。セリーナの復帰はいつになることやら?!?!
2011年05月02日
アガシとサンプラスの関係が悪化?!?!
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元世界ランク1位同士の関係は、悪化の一途をたどっているのかしら?それはアンドレ・アガシとピート・サンプラスのこと。
二人の関係で後味の悪い事件は、2010年3月16日のブログで紹介したインディアンウェルズでのエキシビションでの出来事。『ヒット・フォー・ハイチ』と称した地震被害のあったハイチへの支援を募るチャリティー・イベントでのこと。
アガシがラファエル・ナダルと組んでサンプラスがロジャー・フェデラーと組んでダブルスのエキシビション・マッチを行っていた時のこと。サンプラスがアガシの物まねをして会場から笑いを取ると、アガシはサンプラスの若かり頃のお金がなかった時代の物まねをしたの。
それに対してご立腹だったのか、その直後にサンプラスはサーブを本来ならリターンを構えているナダルへ打つはずなのに、そのパートナーのアガシの体へ向けて打って場内騒然・・・。
その背景には2009年にアガシが出した自叙伝の中で、サンプラスが若い頃にはとてもケチで、心の狭い人間だったって書いていたことがあって、それを思いださせるようなジョークにサンプラスの逆鱗に触れてしまったのかも知れないわね。
そんな二人は先週の水曜日、アルゼンチンでエキシビションを行ったんだけど、当初は去年の12月に予定されていたものだけど、その時にアガシが臀部に怪我をしてしまって延期となっていたの。
でも最初の予定の直接対決は実現せず、アガシはジム・クーリアと、サンプラスはマディ・フィッシュと対戦したの。アガシはクーリアを6-4、7-5で、サンプラスはフィッシュを4-6、7ー5、10-8で下してました。フィッシュは予定していたマラット・サフィンの代わりに急遽呼ばれたみたいね。
12月にチケットを買っていた人達は、そのチケットがこのエキシビションでも使えて観戦したらしいんだけど、当初アガシとサンプラスの対戦との広告だったんだけど、それがこんな対戦になることは、イベントの直前に知らされたんだって。
それはサンプラス側からイベント主催者へ連絡があって、直接対戦することを拒否するものだったらしいわ。それにはこんな裏話が・・・。
それは3月にニューヨークのマジソン・スクエアー・ガーデンで両者が行ったエキシビションのあとに、口論になったらしいの。その時はサンプラスが2セットで勝利したんだけど、その後にアガシがサンプラスへ電話したんだって。
「アンドレがピートにそのイベント後に電話をして、ピートへエキシビションではもっとゆっくりプレーをしてファンに対してエンターテイメント性をもっともたせるべきで、そこまで競技的に試合をするべきじゃないって言ったそうだ。その会話は、友好的な終わり方はせず、ピートはその後の全てをキャンセルしたかったようだ。」
って、とある情報筋の話し。そしてこのエキシビションを運営しているプレミア・インターナショナル・グループの代表者からアルゼンチンのエキシビション主催者へメールが届いて、二人はプレーするけど対戦はしないって通達があったそうよ。
ティグレと言うブエノスアイレス近郊の街で行われたこのエキシビションに、お二人は2日間滞在したの。到着は同じ日だったけど違う便で、滞在は同じホテルだったけど違うフロアーで。記者会見も別々に行われて、一方が会見している間、他方はVIPルームで控えていたんだって。
両者が唯一時間を共にしたのは、ティグレの市長との写真撮影の時に、市長を間にはさんで記念写真の撮影をしたその一瞬だけだったんだって。
エキシビション前日の火曜日に行われた記者会見でサンプラスは二人の関係について聞かれると「お互い今はすごく仲が良いよ。現役時代は友情関係を持つのはとても難しかった。特に大きな大会に出場している時はね。お互い変わったし、性格も変わってテニスも回りの人々も変わった・・・彼とは上手くやっているよ。」って語ってました。
そしてアガシは「ここアルゼンチンへの招待状は、美しい夜のテニスに参加することで、長年の友人であるジムと対戦するためのものさ。」って語って、その後に冗談交じりに「もしピートがその後に僕に負かされたいなら、それも歓迎さ。」ってアガシなりのジョークで話してました。
もちろんそのジョークは、サンプラスは聞こえないVIP控室にいたから、知らないだろうけど・・・って、こうやってネットのニュースになってしまったら、サンプラスの耳にも入っているだろうけどね!!!
同じ時代を戦い抜いたかつてのライバルの二人が、現役を離れて何年も経った今、あまりよろしくない関係になってしまったのは悲しいことだわ。でもサンプラスが言うように、仲が悪くないことを祈るばかり・・・それが本当だったら、直接試合をしていたと思うけどね・・・
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元世界ランク1位同士の関係は、悪化の一途をたどっているのかしら?それはアンドレ・アガシとピート・サンプラスのこと。
二人の関係で後味の悪い事件は、2010年3月16日のブログで紹介したインディアンウェルズでのエキシビションでの出来事。『ヒット・フォー・ハイチ』と称した地震被害のあったハイチへの支援を募るチャリティー・イベントでのこと。
アガシがラファエル・ナダルと組んでサンプラスがロジャー・フェデラーと組んでダブルスのエキシビション・マッチを行っていた時のこと。サンプラスがアガシの物まねをして会場から笑いを取ると、アガシはサンプラスの若かり頃のお金がなかった時代の物まねをしたの。
それに対してご立腹だったのか、その直後にサンプラスはサーブを本来ならリターンを構えているナダルへ打つはずなのに、そのパートナーのアガシの体へ向けて打って場内騒然・・・。
その背景には2009年にアガシが出した自叙伝の中で、サンプラスが若い頃にはとてもケチで、心の狭い人間だったって書いていたことがあって、それを思いださせるようなジョークにサンプラスの逆鱗に触れてしまったのかも知れないわね。
そんな二人は先週の水曜日、アルゼンチンでエキシビションを行ったんだけど、当初は去年の12月に予定されていたものだけど、その時にアガシが臀部に怪我をしてしまって延期となっていたの。
でも最初の予定の直接対決は実現せず、アガシはジム・クーリアと、サンプラスはマディ・フィッシュと対戦したの。アガシはクーリアを6-4、7-5で、サンプラスはフィッシュを4-6、7ー5、10-8で下してました。フィッシュは予定していたマラット・サフィンの代わりに急遽呼ばれたみたいね。
12月にチケットを買っていた人達は、そのチケットがこのエキシビションでも使えて観戦したらしいんだけど、当初アガシとサンプラスの対戦との広告だったんだけど、それがこんな対戦になることは、イベントの直前に知らされたんだって。
それはサンプラス側からイベント主催者へ連絡があって、直接対戦することを拒否するものだったらしいわ。それにはこんな裏話が・・・。
それは3月にニューヨークのマジソン・スクエアー・ガーデンで両者が行ったエキシビションのあとに、口論になったらしいの。その時はサンプラスが2セットで勝利したんだけど、その後にアガシがサンプラスへ電話したんだって。
「アンドレがピートにそのイベント後に電話をして、ピートへエキシビションではもっとゆっくりプレーをしてファンに対してエンターテイメント性をもっともたせるべきで、そこまで競技的に試合をするべきじゃないって言ったそうだ。その会話は、友好的な終わり方はせず、ピートはその後の全てをキャンセルしたかったようだ。」
って、とある情報筋の話し。そしてこのエキシビションを運営しているプレミア・インターナショナル・グループの代表者からアルゼンチンのエキシビション主催者へメールが届いて、二人はプレーするけど対戦はしないって通達があったそうよ。
ティグレと言うブエノスアイレス近郊の街で行われたこのエキシビションに、お二人は2日間滞在したの。到着は同じ日だったけど違う便で、滞在は同じホテルだったけど違うフロアーで。記者会見も別々に行われて、一方が会見している間、他方はVIPルームで控えていたんだって。
両者が唯一時間を共にしたのは、ティグレの市長との写真撮影の時に、市長を間にはさんで記念写真の撮影をしたその一瞬だけだったんだって。
エキシビション前日の火曜日に行われた記者会見でサンプラスは二人の関係について聞かれると「お互い今はすごく仲が良いよ。現役時代は友情関係を持つのはとても難しかった。特に大きな大会に出場している時はね。お互い変わったし、性格も変わってテニスも回りの人々も変わった・・・彼とは上手くやっているよ。」って語ってました。
そしてアガシは「ここアルゼンチンへの招待状は、美しい夜のテニスに参加することで、長年の友人であるジムと対戦するためのものさ。」って語って、その後に冗談交じりに「もしピートがその後に僕に負かされたいなら、それも歓迎さ。」ってアガシなりのジョークで話してました。
もちろんそのジョークは、サンプラスは聞こえないVIP控室にいたから、知らないだろうけど・・・って、こうやってネットのニュースになってしまったら、サンプラスの耳にも入っているだろうけどね!!!
同じ時代を戦い抜いたかつてのライバルの二人が、現役を離れて何年も経った今、あまりよろしくない関係になってしまったのは悲しいことだわ。でもサンプラスが言うように、仲が悪くないことを祈るばかり・・・それが本当だったら、直接試合をしていたと思うけどね・・・
2011年05月01日
ズヴォナレーワの新コーチ&ガイドソバ離婚の真相
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ヴェラ・ズヴォナレーワがコーチとの関係に終止符を打ちました。彼女のジュニア時代のミックスダブルス・パートナーだったセルゲイ・デメクヒン氏は、彼女のコーチになってから、彼女を2度のグランドスラムの決勝進出に成功し、世界ランク2位にまで上り詰める結果に結び付けたの。
彼がコーチになってから、試合中に劣勢に立たされると集中を欠き、ラケットを投げつけるなど精神のコントロールを失ってしまう彼女に、そんな時はコートで無理にでも笑顔を作るように指導し、彼女のプレーを安定させて有名になったわ。
今回の決断に至ったのには、デメクヒン氏がズヴォナレーワのチームとの折り合いがつかなかったことが原因のようね。
「自分の近くにいる人達を信頼することはとても重要なこと。チームと言うのは、それ自体が1つの存在で、違う考えを持った一個人が集まった集団ではいけないもの。フェドカップでも彼にお願いしたの。私にとってとても大切なものだったから。私が思うには、若くてまだあまり経験のないコーチは、多くの選手やコーチ達と一緒に働くことでプラスになることがあるはずなの。残念ながら彼はそう思わなかったみたい。」
そうズヴォナレーワは元コーチとの意見の相違があったことを語ってました。そして新しいコーチにカレン・クロトフ氏を迎い入れることに決めたの。そのデメクヒン氏もやっぱり契約には納得が行かなかったようね。
「おそらく彼女は、自分の練習に何か新しいものを取り入れたかったんだと思う。それでクロトフ氏を迎い入れたんだと思う。でも自分はそれには反対だった。彼女のテニスには僕自身のビジョンがある。だから新しい人間が加わっても、その人の行動には責任が取れないんだ。だからチームを離れることにしたし、ヴェラを傷つけたくなかったのさ。今後も女子テニス界で仕事を続けて行きたいと思っている。もう経験もあるし、それに女子選手の心理も分かった。だから他からオファーが来るのを待つつもりさ。」
デメクヒン氏は、女子選手のコーチとしてかなり自信が付いたようね。今後、彼にコーチを以来する選手は出てくるのかしら???
最近離婚したジャーミラ・ガイドソバ。彼女はオーストラリア人のサム・グロスと結婚して、その後はジャーミラ・グロスとして、そしてオーストラリア人としてツアーを回っていました。
スロバキア生まれの彼女は、今回の離婚で良からぬ噂が立ってしまったの。それは彼女の結婚は、スロバキアから出てオーストラリアの国籍が取りたかっただけだって言うもの。それに対してツイッターで反論してました。
「自分のことで悪い事を言っている人へ。オーストラリア人になるために結婚は必要なかった。事実と法律を見て。彼と結婚したのは、彼の事を愛していたから。そして心からそれを望んでいたから。自分が貧しい国の出身でオーストラリアのパスポートが欲しかったからなんかじゃないわ。」
ガイドソバがオーストラリア・テニス協会とコンタクトを取り始めたのは2004年から2005年の頃。そしてオーストラリアの国籍を申請したのが2007年で、その年からグロスと交際をスタートさせたの。そして2009年に結婚に至って、その年の11月に国籍が認められたの。
そう考えると、国籍が取りたいって思ったのはグロスと交際する前みたいね。ガイドソバと同時期にオーストラリア国籍を取得したのがロシア出身のアナスタシア・ロディオノワ。
二人は国籍がなかなか下りなかったんだけど、それは国籍を取得する条件のオーストラリア国内に年間9ヶ月以上滞在する必要があるとの条件を、ツアーを回っているために満たすことができなかったからなの。
そんな二人にオーストラリア・テニス協会の特別な計らいもあって、みでたく国籍を取得することができたのよね。
先週の火曜日に24歳の誕生日を迎えた彼女は「みなさんの応援と誕生日のお祝いなど、ありがとうございました。辛い時かも知れませんが、おそらく大丈夫でしょう。」って加えてました。悪い噂は気にせず、頑張って良い成績を残すことがオーストラリア・テニス協会やファンへの恩返しよね。
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ヴェラ・ズヴォナレーワがコーチとの関係に終止符を打ちました。彼女のジュニア時代のミックスダブルス・パートナーだったセルゲイ・デメクヒン氏は、彼女のコーチになってから、彼女を2度のグランドスラムの決勝進出に成功し、世界ランク2位にまで上り詰める結果に結び付けたの。
彼がコーチになってから、試合中に劣勢に立たされると集中を欠き、ラケットを投げつけるなど精神のコントロールを失ってしまう彼女に、そんな時はコートで無理にでも笑顔を作るように指導し、彼女のプレーを安定させて有名になったわ。
今回の決断に至ったのには、デメクヒン氏がズヴォナレーワのチームとの折り合いがつかなかったことが原因のようね。
「自分の近くにいる人達を信頼することはとても重要なこと。チームと言うのは、それ自体が1つの存在で、違う考えを持った一個人が集まった集団ではいけないもの。フェドカップでも彼にお願いしたの。私にとってとても大切なものだったから。私が思うには、若くてまだあまり経験のないコーチは、多くの選手やコーチ達と一緒に働くことでプラスになることがあるはずなの。残念ながら彼はそう思わなかったみたい。」
そうズヴォナレーワは元コーチとの意見の相違があったことを語ってました。そして新しいコーチにカレン・クロトフ氏を迎い入れることに決めたの。そのデメクヒン氏もやっぱり契約には納得が行かなかったようね。
「おそらく彼女は、自分の練習に何か新しいものを取り入れたかったんだと思う。それでクロトフ氏を迎い入れたんだと思う。でも自分はそれには反対だった。彼女のテニスには僕自身のビジョンがある。だから新しい人間が加わっても、その人の行動には責任が取れないんだ。だからチームを離れることにしたし、ヴェラを傷つけたくなかったのさ。今後も女子テニス界で仕事を続けて行きたいと思っている。もう経験もあるし、それに女子選手の心理も分かった。だから他からオファーが来るのを待つつもりさ。」
デメクヒン氏は、女子選手のコーチとしてかなり自信が付いたようね。今後、彼にコーチを以来する選手は出てくるのかしら???
最近離婚したジャーミラ・ガイドソバ。彼女はオーストラリア人のサム・グロスと結婚して、その後はジャーミラ・グロスとして、そしてオーストラリア人としてツアーを回っていました。
スロバキア生まれの彼女は、今回の離婚で良からぬ噂が立ってしまったの。それは彼女の結婚は、スロバキアから出てオーストラリアの国籍が取りたかっただけだって言うもの。それに対してツイッターで反論してました。
「自分のことで悪い事を言っている人へ。オーストラリア人になるために結婚は必要なかった。事実と法律を見て。彼と結婚したのは、彼の事を愛していたから。そして心からそれを望んでいたから。自分が貧しい国の出身でオーストラリアのパスポートが欲しかったからなんかじゃないわ。」
ガイドソバがオーストラリア・テニス協会とコンタクトを取り始めたのは2004年から2005年の頃。そしてオーストラリアの国籍を申請したのが2007年で、その年からグロスと交際をスタートさせたの。そして2009年に結婚に至って、その年の11月に国籍が認められたの。
そう考えると、国籍が取りたいって思ったのはグロスと交際する前みたいね。ガイドソバと同時期にオーストラリア国籍を取得したのがロシア出身のアナスタシア・ロディオノワ。
二人は国籍がなかなか下りなかったんだけど、それは国籍を取得する条件のオーストラリア国内に年間9ヶ月以上滞在する必要があるとの条件を、ツアーを回っているために満たすことができなかったからなの。
そんな二人にオーストラリア・テニス協会の特別な計らいもあって、みでたく国籍を取得することができたのよね。
先週の火曜日に24歳の誕生日を迎えた彼女は「みなさんの応援と誕生日のお祝いなど、ありがとうございました。辛い時かも知れませんが、おそらく大丈夫でしょう。」って加えてました。悪い噂は気にせず、頑張って良い成績を残すことがオーストラリア・テニス協会やファンへの恩返しよね。