2011年05月07日
クズネツォワがコーチと離別&アメリカ人の苦悩
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
世界ランク14位のスベトラーナ・クズネツォワがコーチとの関係に終止符を打ったんだって。そのコーチはスペイン人のカルロス・クアドロ氏。それでももう一人のコーチであるラリッサ・サヴチェンコとヒッティング・パートナーのアレクサンダー・クラスノルツキーとは今後も一緒にツアーを回る予定だって。
クズネツォワは過去2度のグランドスラム優勝を果たすなど、2006年から2009年まで4年連続でトップ10でシーズンを終えたけど、去年は27位と2003年以来の低さでシーズンを終えました。
そんな不調から脱出する1つの手段としての決断なのかも知れないわね。
それでも今季はここまで17勝10敗とまずまずの成績。2月のドバイ大会では去年の8月にサンディエゴで優勝して以来の決勝進出を果たして、惜しくも準優勝ながら波に乗るかと思われたの。
だけどその後の3大会では1勝3敗と急降下。2009年には全仏オープンを制しているから、クレーが苦手と言うわけじゃないと思うけど、今週のマドリッドでも1回戦敗退と、やっぱり思うようなプレーに結び付いていないのよね。
その全仏まであと2週間ちょっと。どこまで調整できるか、クレーシーズンでの巻き返しとなるでしょうか。
かつてのテニス大国のアメリカに歴史的変化が起こるの。それは来週発表の世界ランクで、男女そろってトップ10にアメリカ人選手がいなくなるもの。これは現行のランキング・システムになって38年の歴史上初めてのことなんだって。
男子は1973年から、女子はその2年後に今のコンピューター・ランキング・システムが導入されたんだけど、現在女子の10位にいるセリーナ・ウィリアムズが月曜日のランキングでトップ10落ちすることが確実だからこんな史上初めての事態となってしまうの。
これまでアメリカ国籍の女子選手ではウィリアムズ姉妹含めて8人もの世界1位の選手を輩出して、男子ではアンディ・ロディックを最後にピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジム・クーリア、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンローと6人の世界1位のアメリカ人男子がいたの。
現在の男子では4月11日にロディックがトップ10落ちとなる8位から14位へ後退して、アメリカ人男子が史上初のトップ10脱落しちゃって、4月18日にマディ・フィッシュが自身初のトップ10入りとなる10位にランクインしたけど、それも1週間で終わってしまい現在の11位に落ちてしまったわ。
女子に関しては、ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が怪我で戦線離脱中だから、彼女達が戻ってくれば、トップ10入りの期待は持てるけど、その姉妹を除くと後に続くアメリカ人選手がいないのは頭が痛いところ。
男子に関しては期待されていたサム・クエリーとジョン・イズナーがここへ来て伸び悩み状態。クエリーは今年1月に記録した自己最高位の17位に近い18位にいるから、もう一踏ん張りして欲しいわね。
イズナーは去年の7月に自己最高位の18位を記録したけど、今年は年初の20位から現在は33位へと後退。来週の月曜日には去年のベオグラード大会の準優勝ポイントの150ポイントが失われて、翌週の16日には去年のマドリッドでの3回戦進出ポイントの90ポイントも失うし、更にランキングを下げる可能性が大きいわね。
テニス大国のアメリカだけど、今後の将来が微妙になって来ちゃいましたね。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
世界ランク14位のスベトラーナ・クズネツォワがコーチとの関係に終止符を打ったんだって。そのコーチはスペイン人のカルロス・クアドロ氏。それでももう一人のコーチであるラリッサ・サヴチェンコとヒッティング・パートナーのアレクサンダー・クラスノルツキーとは今後も一緒にツアーを回る予定だって。
クズネツォワは過去2度のグランドスラム優勝を果たすなど、2006年から2009年まで4年連続でトップ10でシーズンを終えたけど、去年は27位と2003年以来の低さでシーズンを終えました。
そんな不調から脱出する1つの手段としての決断なのかも知れないわね。
それでも今季はここまで17勝10敗とまずまずの成績。2月のドバイ大会では去年の8月にサンディエゴで優勝して以来の決勝進出を果たして、惜しくも準優勝ながら波に乗るかと思われたの。
だけどその後の3大会では1勝3敗と急降下。2009年には全仏オープンを制しているから、クレーが苦手と言うわけじゃないと思うけど、今週のマドリッドでも1回戦敗退と、やっぱり思うようなプレーに結び付いていないのよね。
その全仏まであと2週間ちょっと。どこまで調整できるか、クレーシーズンでの巻き返しとなるでしょうか。
かつてのテニス大国のアメリカに歴史的変化が起こるの。それは来週発表の世界ランクで、男女そろってトップ10にアメリカ人選手がいなくなるもの。これは現行のランキング・システムになって38年の歴史上初めてのことなんだって。
男子は1973年から、女子はその2年後に今のコンピューター・ランキング・システムが導入されたんだけど、現在女子の10位にいるセリーナ・ウィリアムズが月曜日のランキングでトップ10落ちすることが確実だからこんな史上初めての事態となってしまうの。
これまでアメリカ国籍の女子選手ではウィリアムズ姉妹含めて8人もの世界1位の選手を輩出して、男子ではアンディ・ロディックを最後にピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジム・クーリア、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンローと6人の世界1位のアメリカ人男子がいたの。
現在の男子では4月11日にロディックがトップ10落ちとなる8位から14位へ後退して、アメリカ人男子が史上初のトップ10脱落しちゃって、4月18日にマディ・フィッシュが自身初のトップ10入りとなる10位にランクインしたけど、それも1週間で終わってしまい現在の11位に落ちてしまったわ。
女子に関しては、ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が怪我で戦線離脱中だから、彼女達が戻ってくれば、トップ10入りの期待は持てるけど、その姉妹を除くと後に続くアメリカ人選手がいないのは頭が痛いところ。
男子に関しては期待されていたサム・クエリーとジョン・イズナーがここへ来て伸び悩み状態。クエリーは今年1月に記録した自己最高位の17位に近い18位にいるから、もう一踏ん張りして欲しいわね。
イズナーは去年の7月に自己最高位の18位を記録したけど、今年は年初の20位から現在は33位へと後退。来週の月曜日には去年のベオグラード大会の準優勝ポイントの150ポイントが失われて、翌週の16日には去年のマドリッドでの3回戦進出ポイントの90ポイントも失うし、更にランキングを下げる可能性が大きいわね。
テニス大国のアメリカだけど、今後の将来が微妙になって来ちゃいましたね。