2011年05月12日
モヤのフェデラーへの思い&デル=ポトロの全仏は?
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去年のマドリッド・マスターズを最後に現役引退した元世界ランク1位のカルロス・モヤがロジャー・フェデラーについてこんな見方をしているの。29歳のフェデラーだけど、まだまだやれるって。
「遺伝子学的にも体の衰えはどうしようもない。年齢を重ねると誰だってパワーがなくなるものさ。これまでの最高の選手達だって例外じゃない。それでもフェデラーにはまだまだベストのプレーを続けて欲しいのさ。だって彼のテニスは見るに値するものだからね。もっと現役を続けて欲しいし、グランドスラムの優勝だって可能性があると思う。」
昨日のブログでお伝えしたけど、今シーズンのノヴァーク・ジョコビッチの活躍は目を見張るものがあるわよね。世界ランク1位のラファエル・ナダルでさえ、もう1位の座が危ないことを実感しているほど。
もちろん世間の大方の考えは、世界1位の争いはナダルとジョコビッチの間で行われるだろうって・・・そう、フェデラーが再び1位になることはちょっと難しいんじゃないかってね。でもモヤはちょっと違うみたい。
「彼に一番の可能性があるのはウィンブルドンだろう。きっと彼が引退したあと、どれほど彼の存在を惜しむかみんな実感するよ。」って、フェデラーのことを相当評価しているのね。
モヤと言えばスペインのマヨルカ島生まれ。そう、ナダルと同じ島の出身なの。だから、ナダルが子供の頃からモヤとは交流があって、モヤから指導も受けていたのよね。そんなナダルが現在1位にいながらも、フェデラーに対してここまで思うなんてね・・・。
偶然にも当のフェデラーも1への返り咲きに強い意欲を見せていたの。「1への返り咲きは今でも大切なこと。去年のウィンブルドン後にもそれが自分の目標だって語ったけど、まだ現実的で可能性があると思っている。それにもグランドスラムでまた優勝することが必要だね。」
もちろん現実もしっかり見つめているわ。「ジョコビッチとナダルは今、自分より良いプレーをしている。それでも自分もこれまでの大会で優勝に近かった。1回戦や2回戦で敗退などしていないからね。良いテニスをしているし、ノヴァークの連勝を除けばそれほど今までと変わりはない。今は誰でもどのサーフェースでも良いプレーができるんだ。」
「クレーでナダルが負けたことには驚いているけど、ただ1つの大会で起きただけ。マドリッドのクレーは比較的早いクレーだったから、ジョコビッチに有利だったんじゃないかな。」って、ジョコビッチの勝利を分析していたわ。
去年フェデラーは、全仏でもウィンブルドンでもベスト8で敗退しているから、それ以上のポイントを獲得するチャンスももちろんあるわ。でも1位への返り咲きはベスト4や準優勝じゃ厳しいから、どちらか1つは優勝する必要があるわね。フェデラーの巻き返しはなるかしら???
2009年のUSオープンを制し世界ランク4位にまどで上り詰めたファン・マルティン・デル=ポトロ。昨シーズンのほとんどを手首の手術からの治療とリハビリに費やし、世界ランクも一時は500位近くまで下げてしまったけど、今季はデルレイビーチとエストリルで優勝を飾り、現在の31位にまで上昇させたの。
そんなデル=ポトロだったけど、先週行われたスペインのマドリッドでのマスターズ1000大会で、臀部の怪我で準3回戦のナダル戦を前に棄権しちゃったの。そんな彼は水曜日に現状報告の記者会見を行って全仏オープンへの可能性について語ってました。
その臀部の怪我は、筋肉が数ミリ断裂していることが見つかって、その後はずっと治療を続けている状態。
「パリ行きはまだはっきり分からない。来週の頭にまた検査を受けて、クレーでの5セットマッチが可能か診てもらうつもりさ。大丈夫なら出場するつもりでいる。」としながらも、今年の目標は怪我なく1年を戦い通すことだともしているの。
「今年、これまでの試合数ではジョコビッチとナダルに次いで3番目に多いんだ。この筋断裂が無ければ、予定していた大会全てに出場するつもりだった。今年掲げた目標は、1シーズンを怪我や手首の再発なく戦い通すことだったから、今後の予定を変えるつもりもない。」
全仏がスタートするまであと10日。来週の検査の結果がどいうなるか・・・。同じアルゼンチンの尊敬する大先輩のダビド・ナルバンディアンは、奇しくも同じ日に全仏欠場を表明しました。
ナルバンディアンはヘルニアの手術を受けて太腿の筋肉にも怪我を負ってしまってツアー離脱を余儀なくされているの。全仏までには十分な回復が望めないとの理由での欠場表明になりました。アルゼンチンの新旧両エース共に怪我からの復活に期待ね。
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去年のマドリッド・マスターズを最後に現役引退した元世界ランク1位のカルロス・モヤがロジャー・フェデラーについてこんな見方をしているの。29歳のフェデラーだけど、まだまだやれるって。
「遺伝子学的にも体の衰えはどうしようもない。年齢を重ねると誰だってパワーがなくなるものさ。これまでの最高の選手達だって例外じゃない。それでもフェデラーにはまだまだベストのプレーを続けて欲しいのさ。だって彼のテニスは見るに値するものだからね。もっと現役を続けて欲しいし、グランドスラムの優勝だって可能性があると思う。」
昨日のブログでお伝えしたけど、今シーズンのノヴァーク・ジョコビッチの活躍は目を見張るものがあるわよね。世界ランク1位のラファエル・ナダルでさえ、もう1位の座が危ないことを実感しているほど。
もちろん世間の大方の考えは、世界1位の争いはナダルとジョコビッチの間で行われるだろうって・・・そう、フェデラーが再び1位になることはちょっと難しいんじゃないかってね。でもモヤはちょっと違うみたい。
「彼に一番の可能性があるのはウィンブルドンだろう。きっと彼が引退したあと、どれほど彼の存在を惜しむかみんな実感するよ。」って、フェデラーのことを相当評価しているのね。
モヤと言えばスペインのマヨルカ島生まれ。そう、ナダルと同じ島の出身なの。だから、ナダルが子供の頃からモヤとは交流があって、モヤから指導も受けていたのよね。そんなナダルが現在1位にいながらも、フェデラーに対してここまで思うなんてね・・・。
偶然にも当のフェデラーも1への返り咲きに強い意欲を見せていたの。「1への返り咲きは今でも大切なこと。去年のウィンブルドン後にもそれが自分の目標だって語ったけど、まだ現実的で可能性があると思っている。それにもグランドスラムでまた優勝することが必要だね。」
もちろん現実もしっかり見つめているわ。「ジョコビッチとナダルは今、自分より良いプレーをしている。それでも自分もこれまでの大会で優勝に近かった。1回戦や2回戦で敗退などしていないからね。良いテニスをしているし、ノヴァークの連勝を除けばそれほど今までと変わりはない。今は誰でもどのサーフェースでも良いプレーができるんだ。」
「クレーでナダルが負けたことには驚いているけど、ただ1つの大会で起きただけ。マドリッドのクレーは比較的早いクレーだったから、ジョコビッチに有利だったんじゃないかな。」って、ジョコビッチの勝利を分析していたわ。
去年フェデラーは、全仏でもウィンブルドンでもベスト8で敗退しているから、それ以上のポイントを獲得するチャンスももちろんあるわ。でも1位への返り咲きはベスト4や準優勝じゃ厳しいから、どちらか1つは優勝する必要があるわね。フェデラーの巻き返しはなるかしら???
2009年のUSオープンを制し世界ランク4位にまどで上り詰めたファン・マルティン・デル=ポトロ。昨シーズンのほとんどを手首の手術からの治療とリハビリに費やし、世界ランクも一時は500位近くまで下げてしまったけど、今季はデルレイビーチとエストリルで優勝を飾り、現在の31位にまで上昇させたの。
そんなデル=ポトロだったけど、先週行われたスペインのマドリッドでのマスターズ1000大会で、臀部の怪我で準3回戦のナダル戦を前に棄権しちゃったの。そんな彼は水曜日に現状報告の記者会見を行って全仏オープンへの可能性について語ってました。
その臀部の怪我は、筋肉が数ミリ断裂していることが見つかって、その後はずっと治療を続けている状態。
「パリ行きはまだはっきり分からない。来週の頭にまた検査を受けて、クレーでの5セットマッチが可能か診てもらうつもりさ。大丈夫なら出場するつもりでいる。」としながらも、今年の目標は怪我なく1年を戦い通すことだともしているの。
「今年、これまでの試合数ではジョコビッチとナダルに次いで3番目に多いんだ。この筋断裂が無ければ、予定していた大会全てに出場するつもりだった。今年掲げた目標は、1シーズンを怪我や手首の再発なく戦い通すことだったから、今後の予定を変えるつもりもない。」
全仏がスタートするまであと10日。来週の検査の結果がどいうなるか・・・。同じアルゼンチンの尊敬する大先輩のダビド・ナルバンディアンは、奇しくも同じ日に全仏欠場を表明しました。
ナルバンディアンはヘルニアの手術を受けて太腿の筋肉にも怪我を負ってしまってツアー離脱を余儀なくされているの。全仏までには十分な回復が望めないとの理由での欠場表明になりました。アルゼンチンの新旧両エース共に怪我からの復活に期待ね。