2011年05月02日
アガシとサンプラスの関係が悪化?!?!
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元世界ランク1位同士の関係は、悪化の一途をたどっているのかしら?それはアンドレ・アガシとピート・サンプラスのこと。
二人の関係で後味の悪い事件は、2010年3月16日のブログで紹介したインディアンウェルズでのエキシビションでの出来事。『ヒット・フォー・ハイチ』と称した地震被害のあったハイチへの支援を募るチャリティー・イベントでのこと。
アガシがラファエル・ナダルと組んでサンプラスがロジャー・フェデラーと組んでダブルスのエキシビション・マッチを行っていた時のこと。サンプラスがアガシの物まねをして会場から笑いを取ると、アガシはサンプラスの若かり頃のお金がなかった時代の物まねをしたの。
それに対してご立腹だったのか、その直後にサンプラスはサーブを本来ならリターンを構えているナダルへ打つはずなのに、そのパートナーのアガシの体へ向けて打って場内騒然・・・。
その背景には2009年にアガシが出した自叙伝の中で、サンプラスが若い頃にはとてもケチで、心の狭い人間だったって書いていたことがあって、それを思いださせるようなジョークにサンプラスの逆鱗に触れてしまったのかも知れないわね。
そんな二人は先週の水曜日、アルゼンチンでエキシビションを行ったんだけど、当初は去年の12月に予定されていたものだけど、その時にアガシが臀部に怪我をしてしまって延期となっていたの。
でも最初の予定の直接対決は実現せず、アガシはジム・クーリアと、サンプラスはマディ・フィッシュと対戦したの。アガシはクーリアを6-4、7-5で、サンプラスはフィッシュを4-6、7ー5、10-8で下してました。フィッシュは予定していたマラット・サフィンの代わりに急遽呼ばれたみたいね。
12月にチケットを買っていた人達は、そのチケットがこのエキシビションでも使えて観戦したらしいんだけど、当初アガシとサンプラスの対戦との広告だったんだけど、それがこんな対戦になることは、イベントの直前に知らされたんだって。
それはサンプラス側からイベント主催者へ連絡があって、直接対戦することを拒否するものだったらしいわ。それにはこんな裏話が・・・。
それは3月にニューヨークのマジソン・スクエアー・ガーデンで両者が行ったエキシビションのあとに、口論になったらしいの。その時はサンプラスが2セットで勝利したんだけど、その後にアガシがサンプラスへ電話したんだって。
「アンドレがピートにそのイベント後に電話をして、ピートへエキシビションではもっとゆっくりプレーをしてファンに対してエンターテイメント性をもっともたせるべきで、そこまで競技的に試合をするべきじゃないって言ったそうだ。その会話は、友好的な終わり方はせず、ピートはその後の全てをキャンセルしたかったようだ。」
って、とある情報筋の話し。そしてこのエキシビションを運営しているプレミア・インターナショナル・グループの代表者からアルゼンチンのエキシビション主催者へメールが届いて、二人はプレーするけど対戦はしないって通達があったそうよ。
ティグレと言うブエノスアイレス近郊の街で行われたこのエキシビションに、お二人は2日間滞在したの。到着は同じ日だったけど違う便で、滞在は同じホテルだったけど違うフロアーで。記者会見も別々に行われて、一方が会見している間、他方はVIPルームで控えていたんだって。
両者が唯一時間を共にしたのは、ティグレの市長との写真撮影の時に、市長を間にはさんで記念写真の撮影をしたその一瞬だけだったんだって。
エキシビション前日の火曜日に行われた記者会見でサンプラスは二人の関係について聞かれると「お互い今はすごく仲が良いよ。現役時代は友情関係を持つのはとても難しかった。特に大きな大会に出場している時はね。お互い変わったし、性格も変わってテニスも回りの人々も変わった・・・彼とは上手くやっているよ。」って語ってました。
そしてアガシは「ここアルゼンチンへの招待状は、美しい夜のテニスに参加することで、長年の友人であるジムと対戦するためのものさ。」って語って、その後に冗談交じりに「もしピートがその後に僕に負かされたいなら、それも歓迎さ。」ってアガシなりのジョークで話してました。
もちろんそのジョークは、サンプラスは聞こえないVIP控室にいたから、知らないだろうけど・・・って、こうやってネットのニュースになってしまったら、サンプラスの耳にも入っているだろうけどね!!!
同じ時代を戦い抜いたかつてのライバルの二人が、現役を離れて何年も経った今、あまりよろしくない関係になってしまったのは悲しいことだわ。でもサンプラスが言うように、仲が悪くないことを祈るばかり・・・それが本当だったら、直接試合をしていたと思うけどね・・・
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元世界ランク1位同士の関係は、悪化の一途をたどっているのかしら?それはアンドレ・アガシとピート・サンプラスのこと。
二人の関係で後味の悪い事件は、2010年3月16日のブログで紹介したインディアンウェルズでのエキシビションでの出来事。『ヒット・フォー・ハイチ』と称した地震被害のあったハイチへの支援を募るチャリティー・イベントでのこと。
アガシがラファエル・ナダルと組んでサンプラスがロジャー・フェデラーと組んでダブルスのエキシビション・マッチを行っていた時のこと。サンプラスがアガシの物まねをして会場から笑いを取ると、アガシはサンプラスの若かり頃のお金がなかった時代の物まねをしたの。
それに対してご立腹だったのか、その直後にサンプラスはサーブを本来ならリターンを構えているナダルへ打つはずなのに、そのパートナーのアガシの体へ向けて打って場内騒然・・・。
その背景には2009年にアガシが出した自叙伝の中で、サンプラスが若い頃にはとてもケチで、心の狭い人間だったって書いていたことがあって、それを思いださせるようなジョークにサンプラスの逆鱗に触れてしまったのかも知れないわね。
そんな二人は先週の水曜日、アルゼンチンでエキシビションを行ったんだけど、当初は去年の12月に予定されていたものだけど、その時にアガシが臀部に怪我をしてしまって延期となっていたの。
でも最初の予定の直接対決は実現せず、アガシはジム・クーリアと、サンプラスはマディ・フィッシュと対戦したの。アガシはクーリアを6-4、7-5で、サンプラスはフィッシュを4-6、7ー5、10-8で下してました。フィッシュは予定していたマラット・サフィンの代わりに急遽呼ばれたみたいね。
12月にチケットを買っていた人達は、そのチケットがこのエキシビションでも使えて観戦したらしいんだけど、当初アガシとサンプラスの対戦との広告だったんだけど、それがこんな対戦になることは、イベントの直前に知らされたんだって。
それはサンプラス側からイベント主催者へ連絡があって、直接対戦することを拒否するものだったらしいわ。それにはこんな裏話が・・・。
それは3月にニューヨークのマジソン・スクエアー・ガーデンで両者が行ったエキシビションのあとに、口論になったらしいの。その時はサンプラスが2セットで勝利したんだけど、その後にアガシがサンプラスへ電話したんだって。
「アンドレがピートにそのイベント後に電話をして、ピートへエキシビションではもっとゆっくりプレーをしてファンに対してエンターテイメント性をもっともたせるべきで、そこまで競技的に試合をするべきじゃないって言ったそうだ。その会話は、友好的な終わり方はせず、ピートはその後の全てをキャンセルしたかったようだ。」
って、とある情報筋の話し。そしてこのエキシビションを運営しているプレミア・インターナショナル・グループの代表者からアルゼンチンのエキシビション主催者へメールが届いて、二人はプレーするけど対戦はしないって通達があったそうよ。
ティグレと言うブエノスアイレス近郊の街で行われたこのエキシビションに、お二人は2日間滞在したの。到着は同じ日だったけど違う便で、滞在は同じホテルだったけど違うフロアーで。記者会見も別々に行われて、一方が会見している間、他方はVIPルームで控えていたんだって。
両者が唯一時間を共にしたのは、ティグレの市長との写真撮影の時に、市長を間にはさんで記念写真の撮影をしたその一瞬だけだったんだって。
エキシビション前日の火曜日に行われた記者会見でサンプラスは二人の関係について聞かれると「お互い今はすごく仲が良いよ。現役時代は友情関係を持つのはとても難しかった。特に大きな大会に出場している時はね。お互い変わったし、性格も変わってテニスも回りの人々も変わった・・・彼とは上手くやっているよ。」って語ってました。
そしてアガシは「ここアルゼンチンへの招待状は、美しい夜のテニスに参加することで、長年の友人であるジムと対戦するためのものさ。」って語って、その後に冗談交じりに「もしピートがその後に僕に負かされたいなら、それも歓迎さ。」ってアガシなりのジョークで話してました。
もちろんそのジョークは、サンプラスは聞こえないVIP控室にいたから、知らないだろうけど・・・って、こうやってネットのニュースになってしまったら、サンプラスの耳にも入っているだろうけどね!!!
同じ時代を戦い抜いたかつてのライバルの二人が、現役を離れて何年も経った今、あまりよろしくない関係になってしまったのは悲しいことだわ。でもサンプラスが言うように、仲が悪くないことを祈るばかり・・・それが本当だったら、直接試合をしていたと思うけどね・・・