2007年04月28日
女優としてのセリーナ
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セリーナ・ウィリアムズがアメリカの『USA Today』誌のインタビューを受けたの。内容は、彼女がテニス選手としてじゃなくて、かつてから興味があるアメリカの芸能界での仕事について。すでにセリーナは、マクドナルドなどのCM出演や、テレビドラマなんかでも、活躍の場を広げているの。
「演じることは大好きよ。テニス以外の好きなものが、それなの。ハリウッドの光景はすべてお気に入り。そこにいる自分が本当の自分なのよ。アクション・スターになりたいとも思っているわ。これまでいくつもの女優としての仕事の依頼が来たけど、テニスを優先させるためにたくさん断ってきた。だからだと思うけど、映画関係の人達には“彼女は本気じゃないよ”とか言われるの。でも、構わないわ。だって、ウィンブルドンで優勝した女優なんて、これまで見たことないでしょ?有名な女優さんが持っていなくて、私だけが持っているものだって、たくさんあるんですもの!」
なかなか辛いわね。テニス界では“もう駄目だ”とか、“本人にやる気が感じられない”とか、復帰したと思ったら“あのフィットしてない体じゃ無理”とか、なんやかんや騒がれちゃうしね。でも・・・それでも、こうやって全豪オープンで優勝したり、準グランドスラムのソニー・エリクソン・オープンでも優勝を飾って、真の実力を見せているんですものね。それがあってから、あまり彼女への批判や厳しい評価の声は聞かれなくなったわ。
彼女が、アメリカ芸能界でもとやかく言われなくなるには、テニスと同じくそれなりの実績を残せばいいのよね。ただ、現役を続けながら、女優業に本腰を入れるのは正直、厳しいものがあるはず。今は、しっかりテニス選手としてのキャリアをまっとうして、それから女優としてのキャリアを築けばいいんじゃないかしら?ま、彼女もそれほど気にしている訳でもないから、大丈夫ね!
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セリーナ・ウィリアムズがアメリカの『USA Today』誌のインタビューを受けたの。内容は、彼女がテニス選手としてじゃなくて、かつてから興味があるアメリカの芸能界での仕事について。すでにセリーナは、マクドナルドなどのCM出演や、テレビドラマなんかでも、活躍の場を広げているの。
「演じることは大好きよ。テニス以外の好きなものが、それなの。ハリウッドの光景はすべてお気に入り。そこにいる自分が本当の自分なのよ。アクション・スターになりたいとも思っているわ。これまでいくつもの女優としての仕事の依頼が来たけど、テニスを優先させるためにたくさん断ってきた。だからだと思うけど、映画関係の人達には“彼女は本気じゃないよ”とか言われるの。でも、構わないわ。だって、ウィンブルドンで優勝した女優なんて、これまで見たことないでしょ?有名な女優さんが持っていなくて、私だけが持っているものだって、たくさんあるんですもの!」
なかなか辛いわね。テニス界では“もう駄目だ”とか、“本人にやる気が感じられない”とか、復帰したと思ったら“あのフィットしてない体じゃ無理”とか、なんやかんや騒がれちゃうしね。でも・・・それでも、こうやって全豪オープンで優勝したり、準グランドスラムのソニー・エリクソン・オープンでも優勝を飾って、真の実力を見せているんですものね。それがあってから、あまり彼女への批判や厳しい評価の声は聞かれなくなったわ。
彼女が、アメリカ芸能界でもとやかく言われなくなるには、テニスと同じくそれなりの実績を残せばいいのよね。ただ、現役を続けながら、女優業に本腰を入れるのは正直、厳しいものがあるはず。今は、しっかりテニス選手としてのキャリアをまっとうして、それから女優としてのキャリアを築けばいいんじゃないかしら?ま、彼女もそれほど気にしている訳でもないから、大丈夫ね!
2007年04月27日
キムの予定
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今シーズンを最後に引退を表明しているキム・クレイステルス。全仏オープンとUSオープンを欠場することをすでに発表しているの。つまり、現役最後のグランドスラムは、6月から7月に掛けて行われるウィンブルドンになるってことなのよね。
23歳の彼女は、手首の大きな怪我でかなりの間苦しめられて、テニスで体を酷使し続けることより、女性としての幸せを選んで、バスケットボール選手のブライアン・リンチ氏と7月14日に挙式を挙げるの。今も腰を痛めてしまって、先週末行われたフェドカップの対アメリカ戦も欠場してたのよね。
そんな彼女、最後のウィンブルドンでは、シングルスに加えダブルスの出場を決めたんだって。その理由は「今考えているのは、シングルスだけじゃなくてダブルス(もしかしたらミックス)もプレーしようと思うの。そうすることで、最後のグランドスラムで、1日も長くプレーしていられると思ったから。」なんだって。ペアーについては語ってないけど、最後に杉山愛ちゃんと・・・なんて思うのは日本人だからかしら?
ちなみに彼女が予定している現役最後の大会は、10月にドイツはシュトゥットガルドで行われる、ポルシェ・テニス・グランプリの予定。
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今シーズンを最後に引退を表明しているキム・クレイステルス。全仏オープンとUSオープンを欠場することをすでに発表しているの。つまり、現役最後のグランドスラムは、6月から7月に掛けて行われるウィンブルドンになるってことなのよね。
23歳の彼女は、手首の大きな怪我でかなりの間苦しめられて、テニスで体を酷使し続けることより、女性としての幸せを選んで、バスケットボール選手のブライアン・リンチ氏と7月14日に挙式を挙げるの。今も腰を痛めてしまって、先週末行われたフェドカップの対アメリカ戦も欠場してたのよね。
そんな彼女、最後のウィンブルドンでは、シングルスに加えダブルスの出場を決めたんだって。その理由は「今考えているのは、シングルスだけじゃなくてダブルス(もしかしたらミックス)もプレーしようと思うの。そうすることで、最後のグランドスラムで、1日も長くプレーしていられると思ったから。」なんだって。ペアーについては語ってないけど、最後に杉山愛ちゃんと・・・なんて思うのは日本人だからかしら?
ちなみに彼女が予定している現役最後の大会は、10月にドイツはシュトゥットガルドで行われる、ポルシェ・テニス・グランプリの予定。
2007年04月27日
ガンからの生還
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今週スペインはバルセロナで開催されているセアット・ゴド・オープンに出場しているある選手を紹介したいの。それはバルセロナ出身のフェリックス・マンティヤ選手。現在32歳の彼は、1回戦で予選上がりのファルク・ダストフに6-4,1-6,6-0で勝利を上げるまでには、こんな辛い日々があったんだって。
1998年6月にはランキング10位と見事トップ10入りをし、翌99年にはこの大会で優勝を飾るなどこれまで10個のATPタイトルを持ち、1時代を築いたマンティヤだったけど、そんな彼に悲劇が起こったのは2005年のことだった。
背中の皮膚に悪性のあざが見つかって、ガンだって診断されたの。死の宣告をされたマンティヤはテニスを続ける自信もモチベーションも失ってしまったの。「僕がシャツを脱いだのは1年に1回あるかないかだし、ビーチだってあんまり好きじゃなかった。でも、皮膚科医が言うには、顔に日光を浴びてるうちに、それが体のほかの部分でガン細胞となって現れることがあるんだって。肌にはそれまで何のトラブルもなかったけど、そんなことは関係ないらしい。」って、どうして背中の皮膚にガンができたのか、自分でも不思議がっていたわ。
手首を痛めていたマンティヤは、2005年の終盤をキューバで治療に専念することを決めたの。2006年のシーズンに備え、2ヶ月間の予定でキューバでトレーニングしている時に、手首を診てもらいに病院へ行ったの。それがガンを発見するきっかけになったらしいわ。「その時ドクターは僕の顔色がおかしいと思って、数日後に再検査に来いって言われたんだ。いつもだったら、そんなこと言われても何ヶ月も病院へなんて行かないけど、その時はまだ手首も痛かったしすぐに行ったんだ。そしてらガンが分かって、ドクターには言われたよ。僕くらいの若い人は進行が早いから半年後には死んでいたかもって。」
2006年初めに行われた手術で、ガン細胞は全て取り除かれたけど、そのシーズンはテニス選手としては棒に振る結果となってしまったの。でも彼はスペインで勉学に励んで見事大学に合格する頑張り屋さんだったのよ。その時は太陽の下でまたテニスをするより、他の人生を考えていたらしいんだけど、やっぱり大好きなテニスは忘れられなかったみたい。
今年4月にイタリアのチャレンジャーに出場したのは、2005年のUSオープン以来の試合で、1回戦では勝利を収めたの。でも、いくら太陽を浴びないような帽子やウエアーを着ても、体のどこかは太陽を浴びてしまうし、日焼け止めクリームもプレーをしていると汗ですっかり流れてしまう。1度なったガンにまたならないとも限らない彼は、テニスを続けるかの選択は簡単なものじゃなかったらしいわ。でも彼は、残り少ないであろうテニス人生を、思いっきりプレーしようと決めて、この大会に主催者推薦をもらって出場することを決めたんだった。
今後彼は、太陽の怖さをみんなに教えて行きたいって。彼の話を聞けば、日の光がどれほど恐ろしいことか、きっと分かってくれるはずだから。そして彼は、再び世界のトップ20に返り咲けなくても、今の人生を精一杯楽しんで、ランキングだけにこだわらずテニスをエンジョイして、テニス以外のやりたい事もたくさんやって行きたいんだって。「今はほんの些細なことにも喜びを感じるんだ。今回の1回戦の勝利は、かつて大会で優勝した時よりもっと嬉しかったしね。」これからも彼の頑張る姿を応援しましょう!
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1998年6月にはランキング10位と見事トップ10入りをし、翌99年にはこの大会で優勝を飾るなどこれまで10個のATPタイトルを持ち、1時代を築いたマンティヤだったけど、そんな彼に悲劇が起こったのは2005年のことだった。
背中の皮膚に悪性のあざが見つかって、ガンだって診断されたの。死の宣告をされたマンティヤはテニスを続ける自信もモチベーションも失ってしまったの。「僕がシャツを脱いだのは1年に1回あるかないかだし、ビーチだってあんまり好きじゃなかった。でも、皮膚科医が言うには、顔に日光を浴びてるうちに、それが体のほかの部分でガン細胞となって現れることがあるんだって。肌にはそれまで何のトラブルもなかったけど、そんなことは関係ないらしい。」って、どうして背中の皮膚にガンができたのか、自分でも不思議がっていたわ。
手首を痛めていたマンティヤは、2005年の終盤をキューバで治療に専念することを決めたの。2006年のシーズンに備え、2ヶ月間の予定でキューバでトレーニングしている時に、手首を診てもらいに病院へ行ったの。それがガンを発見するきっかけになったらしいわ。「その時ドクターは僕の顔色がおかしいと思って、数日後に再検査に来いって言われたんだ。いつもだったら、そんなこと言われても何ヶ月も病院へなんて行かないけど、その時はまだ手首も痛かったしすぐに行ったんだ。そしてらガンが分かって、ドクターには言われたよ。僕くらいの若い人は進行が早いから半年後には死んでいたかもって。」
2006年初めに行われた手術で、ガン細胞は全て取り除かれたけど、そのシーズンはテニス選手としては棒に振る結果となってしまったの。でも彼はスペインで勉学に励んで見事大学に合格する頑張り屋さんだったのよ。その時は太陽の下でまたテニスをするより、他の人生を考えていたらしいんだけど、やっぱり大好きなテニスは忘れられなかったみたい。
今年4月にイタリアのチャレンジャーに出場したのは、2005年のUSオープン以来の試合で、1回戦では勝利を収めたの。でも、いくら太陽を浴びないような帽子やウエアーを着ても、体のどこかは太陽を浴びてしまうし、日焼け止めクリームもプレーをしていると汗ですっかり流れてしまう。1度なったガンにまたならないとも限らない彼は、テニスを続けるかの選択は簡単なものじゃなかったらしいわ。でも彼は、残り少ないであろうテニス人生を、思いっきりプレーしようと決めて、この大会に主催者推薦をもらって出場することを決めたんだった。
今後彼は、太陽の怖さをみんなに教えて行きたいって。彼の話を聞けば、日の光がどれほど恐ろしいことか、きっと分かってくれるはずだから。そして彼は、再び世界のトップ20に返り咲けなくても、今の人生を精一杯楽しんで、ランキングだけにこだわらずテニスをエンジョイして、テニス以外のやりたい事もたくさんやって行きたいんだって。「今はほんの些細なことにも喜びを感じるんだ。今回の1回戦の勝利は、かつて大会で優勝した時よりもっと嬉しかったしね。」これからも彼の頑張る姿を応援しましょう!
2007年04月25日
おめでたいニュース
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男子アジア界のエースとして、2003年5月にはランキング9位にまで上り詰めたパラドン・スリチャパン。彼のハッピーなニュースが入ってきました。このとこと怪我に泣かされてあまり良いニュースがなかっただけに、ちょっとご報告。
現在28歳のスリチャパンは、ナタリー・グレボバさんと今年の年末に挙式を上げることになったんだって。土曜日に地元タイのメディアが彼らの婚約を伝えたの。ナタリーさんはカナダ出身の25歳で、ミス・ユニバース代表だった美人さん。
今までも交際していたのは、オープンにしていた二人だけど、このたびめでたくゴールインの運びとなったらしいわ。火曜日のバンコクの英語紙では、「二人の愛を暖め合って嬉しい報告ができることになりった。」ってな感じで伝えております。
地元の新聞では、挙式は11月頃って報道も。ま、結婚に至ったのは間違いなさそうね。スリチャパンも来年は怪我を治して、奥さんのためにもしっかりツアーへ戻って、好成績を上げてもらいたいわ。そしてまた、トップ10プレーヤーに復帰してね。
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男子アジア界のエースとして、2003年5月にはランキング9位にまで上り詰めたパラドン・スリチャパン。彼のハッピーなニュースが入ってきました。このとこと怪我に泣かされてあまり良いニュースがなかっただけに、ちょっとご報告。
現在28歳のスリチャパンは、ナタリー・グレボバさんと今年の年末に挙式を上げることになったんだって。土曜日に地元タイのメディアが彼らの婚約を伝えたの。ナタリーさんはカナダ出身の25歳で、ミス・ユニバース代表だった美人さん。
今までも交際していたのは、オープンにしていた二人だけど、このたびめでたくゴールインの運びとなったらしいわ。火曜日のバンコクの英語紙では、「二人の愛を暖め合って嬉しい報告ができることになりった。」ってな感じで伝えております。
地元の新聞では、挙式は11月頃って報道も。ま、結婚に至ったのは間違いなさそうね。スリチャパンも来年は怪我を治して、奥さんのためにもしっかりツアーへ戻って、好成績を上げてもらいたいわ。そしてまた、トップ10プレーヤーに復帰してね。
2007年04月25日
今週もグッド・ニュース
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やっぱり日本人の活躍を報告するのは本当に嬉しいものね。このところ毎週嬉しいニュースをお伝えできているから、Pinkyもハッピーなのです。
そして今週も、ありますよ~。アメリカは1万5千ドルのフューチャーに予選から勝ち上がった期待の新人、錦織圭君。準々決勝では第1シードの途中棄権って言う幸運もあったけど、それを生かして見事決勝へ進みました。決勝では主催者推薦で出場したアメリカ期待の星、元ジュニア・ランキング1位のドナルド・ヤングと対戦して、2-6,2-6で負けはしたものの、予選からの見事な準優勝。
おまけに、そのヤングと組んだダブルスでは、1回戦で第4シードを下して、そのまま決勝へ進み、決勝では第1シードを7-6(7-5),6-4で下して優勝。この二人、今回は1セットも落とさない完全優勝でした。本当におめでと~~~!
日本で5週間連続で行われていた1万ドルのフューチャーの最終戦では、準々決勝に第2シードの寺地貴弘、第3シードの茶圓鉄也選手が勝ち進み、ベスト4へは寺地選手が進みました。その準決勝では第8シードの韓国のJ・アンに6-4,3-6,6-7(6-8)の大接戦の末敗れてちゃいました。
ダブルスでは第1シードの近藤&佐藤、ノーシードから比嘉&篠川ペアーがベスト4入りをして、なんと比嘉&篠川ペアーが第2シードを7-5,7-5で下し決勝へ進み、決勝でも第3シードを3-6,6-4,6-4の逆転で下して、嬉しい初タイトルとなりました。おめでと~!!!
女子ではアメリカの7万5千ドルにノーシードで波形純理&瀬間友里加選手が出場しましたが、波形選手は第3シードのアシュレー・ハークルロードに、瀬間選手は第5シードで優勝したY・チャンに初戦で負けちゃいました。
今週は男子はチャレンジャー大会への出場者はおりません。韓国で行われている1万5千ドルのフューチャーには多くの日本人が参加してます。第1シードに添田豪、第2シードに本村剛一、第6シードに寺地貴弘、第7シードに杉田祐一、ノーシードでは杉山記一選手です。女子ではアメリカの5万ドルのサーキットに波形選手が出場してます。
そうそう。先週末フランスで行われたフェドカップ・ワールド・ブループ準々決勝。敵地ってこともあって、日本は1勝も上げられず敗退してしまいました。う~ん、残念!今回はすべての試合結果が5-0と、勝ったチームが圧勝だったわね。でも、7月に行われる入れ替え戦で、しっかり勝利して来年もまたワールド・グループに残れるように、頑張ってもらいましょう!
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やっぱり日本人の活躍を報告するのは本当に嬉しいものね。このところ毎週嬉しいニュースをお伝えできているから、Pinkyもハッピーなのです。
そして今週も、ありますよ~。アメリカは1万5千ドルのフューチャーに予選から勝ち上がった期待の新人、錦織圭君。準々決勝では第1シードの途中棄権って言う幸運もあったけど、それを生かして見事決勝へ進みました。決勝では主催者推薦で出場したアメリカ期待の星、元ジュニア・ランキング1位のドナルド・ヤングと対戦して、2-6,2-6で負けはしたものの、予選からの見事な準優勝。
おまけに、そのヤングと組んだダブルスでは、1回戦で第4シードを下して、そのまま決勝へ進み、決勝では第1シードを7-6(7-5),6-4で下して優勝。この二人、今回は1セットも落とさない完全優勝でした。本当におめでと~~~!
日本で5週間連続で行われていた1万ドルのフューチャーの最終戦では、準々決勝に第2シードの寺地貴弘、第3シードの茶圓鉄也選手が勝ち進み、ベスト4へは寺地選手が進みました。その準決勝では第8シードの韓国のJ・アンに6-4,3-6,6-7(6-8)の大接戦の末敗れてちゃいました。
ダブルスでは第1シードの近藤&佐藤、ノーシードから比嘉&篠川ペアーがベスト4入りをして、なんと比嘉&篠川ペアーが第2シードを7-5,7-5で下し決勝へ進み、決勝でも第3シードを3-6,6-4,6-4の逆転で下して、嬉しい初タイトルとなりました。おめでと~!!!
女子ではアメリカの7万5千ドルにノーシードで波形純理&瀬間友里加選手が出場しましたが、波形選手は第3シードのアシュレー・ハークルロードに、瀬間選手は第5シードで優勝したY・チャンに初戦で負けちゃいました。
今週は男子はチャレンジャー大会への出場者はおりません。韓国で行われている1万5千ドルのフューチャーには多くの日本人が参加してます。第1シードに添田豪、第2シードに本村剛一、第6シードに寺地貴弘、第7シードに杉田祐一、ノーシードでは杉山記一選手です。女子ではアメリカの5万ドルのサーキットに波形選手が出場してます。
そうそう。先週末フランスで行われたフェドカップ・ワールド・ブループ準々決勝。敵地ってこともあって、日本は1勝も上げられず敗退してしまいました。う~ん、残念!今回はすべての試合結果が5-0と、勝ったチームが圧勝だったわね。でも、7月に行われる入れ替え戦で、しっかり勝利して来年もまたワールド・グループに残れるように、頑張ってもらいましょう!
2007年04月23日
シニア・ツアーの結果は?
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先週末、引退した男子選手達によるツアー『ブラック・ロック・チャンピオンシップ』が19日から22日までスペインはバルセロナで行われました。これは2月22日から25日まで北アイルランドはベルファーストで行われた今シーズンの初戦に続く第2回大会だったの。
それにはジョン・マッケンロー、セルジ・ブルゲラ、リチャード・クライチェック、カール=ウーヴェ・シュティーブの4人と、トーマス・ムスター、セドリック・ピオリーン、ヘンリ・ルコント、ホルディ・アレセの4人がそれぞれのグループでリーグ戦を行い、1位同士が決勝戦を2位同士で3位決定戦を行ったの。決勝はブルゲラと1992年バルセロナ五輪の銀メダリストのアレセの試合となって、4-6,6-1,10-2(ファイナル・セットは10ポイント選手のチャンピオンズ・タイブレーク制)でブルゲラが昨年に続いて2連覇を達成しました。
3位決定戦ではピオリーンとマッケンローの戦いとなって、こちらは6-2,7-5のストレートでピオリーンがマッケンローを下しております。
地元スペイン勢同士の決勝となって優勝したブルゲラは「スペイン人選手みんなそうだと思うけど、地元バルセロナでプレーできることは最高の喜びさ。この大会は子供の頃から観戦に来ていた伝統のある大会だから、こうして優勝を飾れることはこの上ない幸せだよ。」って喜びを語ってました。
ちなみに、初戦の北アイルランド大会では決勝でアンダース・ヤリドがルコントを6-4,6-2で倒して優勝。3位はマッケンローを7-6,6-4で破ったウェイン・フェレイラでした。マッケンローは2大会連続の4位だったのね。
まだ2大会した行われていないけど、現時点のランキングが、両大会で優勝したヤリドとブルゲラが1位タイで、3位がルコント、4位がぴおりーン、5位がマッケンローとアレセとなってます。次はイタリアはローマで5月12日から15日まで行われるの。またその時は結果などなどお伝えしま~っす!!!
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先週末、引退した男子選手達によるツアー『ブラック・ロック・チャンピオンシップ』が19日から22日までスペインはバルセロナで行われました。これは2月22日から25日まで北アイルランドはベルファーストで行われた今シーズンの初戦に続く第2回大会だったの。
それにはジョン・マッケンロー、セルジ・ブルゲラ、リチャード・クライチェック、カール=ウーヴェ・シュティーブの4人と、トーマス・ムスター、セドリック・ピオリーン、ヘンリ・ルコント、ホルディ・アレセの4人がそれぞれのグループでリーグ戦を行い、1位同士が決勝戦を2位同士で3位決定戦を行ったの。決勝はブルゲラと1992年バルセロナ五輪の銀メダリストのアレセの試合となって、4-6,6-1,10-2(ファイナル・セットは10ポイント選手のチャンピオンズ・タイブレーク制)でブルゲラが昨年に続いて2連覇を達成しました。
3位決定戦ではピオリーンとマッケンローの戦いとなって、こちらは6-2,7-5のストレートでピオリーンがマッケンローを下しております。
地元スペイン勢同士の決勝となって優勝したブルゲラは「スペイン人選手みんなそうだと思うけど、地元バルセロナでプレーできることは最高の喜びさ。この大会は子供の頃から観戦に来ていた伝統のある大会だから、こうして優勝を飾れることはこの上ない幸せだよ。」って喜びを語ってました。
ちなみに、初戦の北アイルランド大会では決勝でアンダース・ヤリドがルコントを6-4,6-2で倒して優勝。3位はマッケンローを7-6,6-4で破ったウェイン・フェレイラでした。マッケンローは2大会連続の4位だったのね。
まだ2大会した行われていないけど、現時点のランキングが、両大会で優勝したヤリドとブルゲラが1位タイで、3位がルコント、4位がぴおりーン、5位がマッケンローとアレセとなってます。次はイタリアはローマで5月12日から15日まで行われるの。またその時は結果などなどお伝えしま~っす!!!
2007年04月22日
プレーヤーズ・パーティー
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今週ATP公式ブログを担当しているトミー・ロブレド。4月17日にも紹介したけど、もうちょっと紹介しちゃいます。まずは火曜日のブログから。
『今日は練習したり、食事をしたりする他に、もっとおもしろいことをしたんだ。まずパソコンに2500もの曲をダウンロードしたから、これからゆっくり楽しめるさ。それからトーマス・ヨハンソンに会うためにホテルへ行ったんだ。それにはこんな理由があるからなんだ。
答えは簡単なもの。水曜日の夜に、プレーヤーズ・パーティーがあるんだ。ここモンテカルロの大会では、食事をする他に、選手達がステージでショーを披露する。例えば、ある選手は他の選手と同じウェアーを着て癖を真似してみたり、またある選手は替え歌を歌ってみたり、すごく盛り上がるんだ。去年は、ビョークマンとダブルス・パートナーのミルニが、ロペスとベルダスコの物真似を披露したのさ。最高だったよ!今年はトーマスと一緒にショーをすることになった。何をやるかは秘密さ。驚かせたいからね。みんなに気に入ってもらえるといいけど。幸いなことに、マスコミやテニス関係者は立ち入り禁止なんだ。だから、やることにしたのさ。
僕達が練習しているそばでも、ショーの練習している選手がいたんだ。またビョークマンがセルリチとダブルス・パートナーのラムを引きつれてダンスの練習していた。きっとまた楽しいパーティになるよ!』
そうなんだ~!!!楽しそうね~。選手の違う一面が見られるんじゃない?で、そのショーは???さ、金曜日のブログから・・・。
『今年は7つのショーが行われたよ。ジョコビッチがジェシカ・シンプソンの物まねをやって、大盛況だった。ヨハンソンはナダルの物まねを披露したんだ。で、僕はと言うとベニート(ナダルのマネージメントをしている)に洋服を借りた。それは彼の物まねをするからさ。彼がマドリッドでいつもしているベッカムなどが所属しているレアル・マドリッドのチケットの手配とかナダルの試合の準備をしている様子をまねたんだ。
会場へ向かう時は緊張しちゃって、会場へ着いても食事どころじゃなかったよ。5千人の前でテニスの試合をするより、100人くらいの知っている選手達の前でショーをする方がよっぽど緊張するよ。でも、まあ良くやったと思う。』
そうだったのね。きっとパーティーは大盛り上がりだったはずよ!!!
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答えは簡単なもの。水曜日の夜に、プレーヤーズ・パーティーがあるんだ。ここモンテカルロの大会では、食事をする他に、選手達がステージでショーを披露する。例えば、ある選手は他の選手と同じウェアーを着て癖を真似してみたり、またある選手は替え歌を歌ってみたり、すごく盛り上がるんだ。去年は、ビョークマンとダブルス・パートナーのミルニが、ロペスとベルダスコの物真似を披露したのさ。最高だったよ!今年はトーマスと一緒にショーをすることになった。何をやるかは秘密さ。驚かせたいからね。みんなに気に入ってもらえるといいけど。幸いなことに、マスコミやテニス関係者は立ち入り禁止なんだ。だから、やることにしたのさ。
僕達が練習しているそばでも、ショーの練習している選手がいたんだ。またビョークマンがセルリチとダブルス・パートナーのラムを引きつれてダンスの練習していた。きっとまた楽しいパーティになるよ!』
そうなんだ~!!!楽しそうね~。選手の違う一面が見られるんじゃない?で、そのショーは???さ、金曜日のブログから・・・。
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そうだったのね。きっとパーティーは大盛り上がりだったはずよ!!!
2007年04月21日
選手のコメント
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先週行われた女子ティア1大会のファミリー・サークル・カップからピックアップ。初のティア1優勝を飾ったのが今年22歳になったイェレナ・ヤンコビッチ。もちろんこれでランキングも自己最高の7位へと浮上。準決勝では絶頂期に近づいているヴィーナス・ウィリアムズを3-6,6-3,7-6(7-5)の大接戦の末に下しての価値ある優勝だったの。
試合後に彼女が喜んだのはこんなことだったのよ。「自分が新しいポスターになるなんて!来年この大会へ戻って来た時は、私の写真を見られるのね。最高!!!」このファミリー・サークル・カップでは過去のチャンピオンの写真を並べて飾ってあるんだって。来年はそこに自分の顔が並ぶことに興奮しておりました!
先々週のアメリア・アイランドで優勝を上げて、好調のまま参加したタティアナ・ゴロバン。でも準々決勝のディナラ・サフィーナ戦では右足首を痛めて悔しい棄権敗退となっちゃったの。その前の3回戦で中国のポン・シュアイと対戦した時の感想をこう語っております。
「チャンがコートサイドにいるのが、とっても気になったの。なんか、ポンとチャンの二人と同時に対戦している気がして、ちょっと怖くなったわ!」って言うのも、かつてATPランキング2位まで行ったマイケル・チャンがポンのコーチを務め始めたからなの。中国は来年の北京五輪へ向けての強化の1つとして、中国人の血を引くチャンにコーチを頼んだのよね。やっぱりコートサイドも気になるのね!
そのポンはスン・ティエンティエンと組んだダブルスでは、2回戦で前年度チャンピオンで第1シードのレイモンド&ストザー組を6-3,2-6,6-3で下し、見事決勝へ進出。決勝では準決勝で第2シードのブラック&フーバー組を下した鄭潔&ヤン・ツー組と中国人4人がコートに入る戦いだったの。さすが最近勢いのある中国勢ね。鄭潔&ヤン組が優勝を上げて、ランキングをヤンが4位、鄭潔が5位へと1つずつ上げたわ。準優勝のスンは44位から29位へ、ポンは94位から62位へとジャンプしました。
イギリス期待の若手、アンディ・マレー君が、晴れてトップ10に入ったの。でも、それは大会で好成績を残してのトップ10入りではなくって、先週のヒューストンの大会で、トミー・ハースが準々決勝でイヴォ・カルロビッチに負けた時点で決定したの。去年はベスト4まで勝ち上がってたハースは、そのポイントを失ってしまって、わずか10ポイント差の11位にいたマレー君と入れ替わったってわけ。どんな形でもこれで一生トップ10プレーヤーだったってことには変わりないし、今までの積み重ねがそうなったんだから、自信を持っていいと思うわよ!問題はそれをどこまで上げられるかね!
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先週行われた女子ティア1大会のファミリー・サークル・カップからピックアップ。初のティア1優勝を飾ったのが今年22歳になったイェレナ・ヤンコビッチ。もちろんこれでランキングも自己最高の7位へと浮上。準決勝では絶頂期に近づいているヴィーナス・ウィリアムズを3-6,6-3,7-6(7-5)の大接戦の末に下しての価値ある優勝だったの。
試合後に彼女が喜んだのはこんなことだったのよ。「自分が新しいポスターになるなんて!来年この大会へ戻って来た時は、私の写真を見られるのね。最高!!!」このファミリー・サークル・カップでは過去のチャンピオンの写真を並べて飾ってあるんだって。来年はそこに自分の顔が並ぶことに興奮しておりました!
先々週のアメリア・アイランドで優勝を上げて、好調のまま参加したタティアナ・ゴロバン。でも準々決勝のディナラ・サフィーナ戦では右足首を痛めて悔しい棄権敗退となっちゃったの。その前の3回戦で中国のポン・シュアイと対戦した時の感想をこう語っております。
「チャンがコートサイドにいるのが、とっても気になったの。なんか、ポンとチャンの二人と同時に対戦している気がして、ちょっと怖くなったわ!」って言うのも、かつてATPランキング2位まで行ったマイケル・チャンがポンのコーチを務め始めたからなの。中国は来年の北京五輪へ向けての強化の1つとして、中国人の血を引くチャンにコーチを頼んだのよね。やっぱりコートサイドも気になるのね!
そのポンはスン・ティエンティエンと組んだダブルスでは、2回戦で前年度チャンピオンで第1シードのレイモンド&ストザー組を6-3,2-6,6-3で下し、見事決勝へ進出。決勝では準決勝で第2シードのブラック&フーバー組を下した鄭潔&ヤン・ツー組と中国人4人がコートに入る戦いだったの。さすが最近勢いのある中国勢ね。鄭潔&ヤン組が優勝を上げて、ランキングをヤンが4位、鄭潔が5位へと1つずつ上げたわ。準優勝のスンは44位から29位へ、ポンは94位から62位へとジャンプしました。
イギリス期待の若手、アンディ・マレー君が、晴れてトップ10に入ったの。でも、それは大会で好成績を残してのトップ10入りではなくって、先週のヒューストンの大会で、トミー・ハースが準々決勝でイヴォ・カルロビッチに負けた時点で決定したの。去年はベスト4まで勝ち上がってたハースは、そのポイントを失ってしまって、わずか10ポイント差の11位にいたマレー君と入れ替わったってわけ。どんな形でもこれで一生トップ10プレーヤーだったってことには変わりないし、今までの積み重ねがそうなったんだから、自信を持っていいと思うわよ!問題はそれをどこまで上げられるかね!
2007年04月20日
引退した選手による大会
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去年まで『メリルリンチ・チャンピオンシップス』として行われていた引退した男子選手達によるシニア・ツアーが、今年は『ブラックロック・チャンピオンシップス』として開催されてるの。2007年の第1回大会は北アイルランドで2月22日~25日まで行われて、第2回大会がスペインはバルセロナで今週末の4月19日から22日まで開催されてるわ。
それとは別に引退したジム・クーリアが中心になって行われている『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』があるの。それは必ずしも引退した選手のものではなくて、年齢が30歳以上で、過去にATPランキングがトップ5にいたか、グランドスラムで決勝進出経験者か、デビスカップでシングルスを戦ったことがある選手に出場資格があるの。そのほとんどがアメリカ国内で行われて、今年の第1回大会は3月7日から11日にフロリダで開催されたの。
5月17日から20日行われる2007年の第3回大会は、初めてアメリカ以外での開催で、ギリシャはアテネで開催が決まったの。そこには2人のギリシャ系の有名選手がこのシリーズに出場するのよ。ギリシャ系アメリカ人のピート・サンプラスとギリシャ系オーストラリア人のマーク・フィリプーシスなの!フィリプーシスは初の現役選手としての参加でもあるのよ。その他には、クーリア、トッド・マーチン、リチャード・クライチェック、マッツ・ビランデル、そしてパット・キャッシュが参加予定。8人で行われるこの大会なんだけど、残りの1人はまだ発表になってないわ。
サンプラスはその大会の前の5月2日から6日までボストン大会が初参加となるんだけど、ギリシャの大会では自身初めてギリシャを訪れるんだって。その気持ちをこう語っております。
「ギリシャでのプレーは今から興奮しているし、待ち遠しいよ。今までギリシャに訪れる機会がなかったけど、このシリーズに参加することでその夢が叶った。ギリシャと言うのはどんな国なのか見ることができるし、人々にも接することができる。ギリシャ人の血を引く身としては、その地でプレーできるのは、本当に光栄なことさ。」
わが国日本は単一民族だから、多くの日本人は“血”って言うのをあんまり考えたりする機会がないけど、人種の坩堝と言われるアメリカは特に色んな“血”が混じった国だし、自分の体に流れる血の祖国に初めて足を運ぶのは感慨深いのかもしれないわね。そんなシニア・ツアーも今後はもうちょっと追ってみたいと思います。
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それとは別に引退したジム・クーリアが中心になって行われている『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』があるの。それは必ずしも引退した選手のものではなくて、年齢が30歳以上で、過去にATPランキングがトップ5にいたか、グランドスラムで決勝進出経験者か、デビスカップでシングルスを戦ったことがある選手に出場資格があるの。そのほとんどがアメリカ国内で行われて、今年の第1回大会は3月7日から11日にフロリダで開催されたの。
5月17日から20日行われる2007年の第3回大会は、初めてアメリカ以外での開催で、ギリシャはアテネで開催が決まったの。そこには2人のギリシャ系の有名選手がこのシリーズに出場するのよ。ギリシャ系アメリカ人のピート・サンプラスとギリシャ系オーストラリア人のマーク・フィリプーシスなの!フィリプーシスは初の現役選手としての参加でもあるのよ。その他には、クーリア、トッド・マーチン、リチャード・クライチェック、マッツ・ビランデル、そしてパット・キャッシュが参加予定。8人で行われるこの大会なんだけど、残りの1人はまだ発表になってないわ。
サンプラスはその大会の前の5月2日から6日までボストン大会が初参加となるんだけど、ギリシャの大会では自身初めてギリシャを訪れるんだって。その気持ちをこう語っております。
「ギリシャでのプレーは今から興奮しているし、待ち遠しいよ。今までギリシャに訪れる機会がなかったけど、このシリーズに参加することでその夢が叶った。ギリシャと言うのはどんな国なのか見ることができるし、人々にも接することができる。ギリシャ人の血を引く身としては、その地でプレーできるのは、本当に光栄なことさ。」
わが国日本は単一民族だから、多くの日本人は“血”って言うのをあんまり考えたりする機会がないけど、人種の坩堝と言われるアメリカは特に色んな“血”が混じった国だし、自分の体に流れる血の祖国に初めて足を運ぶのは感慨深いのかもしれないわね。そんなシニア・ツアーも今後はもうちょっと追ってみたいと思います。
2007年04月19日
若手には良い経験
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アメリカ期待の若手、ドナルド・ヤングがスポーツ・チャンネルのESPNのインタビューにこんなふうに答えてました。これはアンディ・ロディックやジェームズ・ブレークがいるデビスカップ・チームの練習に参加した感想を聞かれてのこと。
「彼らのスィッチの切り替えの早さにびっくりしたんだ。さっきまで冗談を言い合って笑っていたかと思ったら、すぐに真剣になってプレーを始める。試合のほんの5分前まで、ジョークを飛ばしていたかと思ったら、すぐに真剣モードになってコートに立っているんだ。そして試合が終わるとまたすぐジョークを飛ばし始める。そうじゃなきゃ長いツアーを戦っていけないんだなってつくづく感じたよ。かなり良い勉強をさせてもらった感じさ。」
1989年7月生まれのヤングは、2005年にはジュニア・ランキング1位になって、今は徐々にシニア・ツアーに出始めてるの。現在のATPランキングは437位だけど、これから経験を積んで、大会にももっと出場するようになれば、必ずランキングも上がってくるわ!これからの成長が楽しみね。
そのデビスカップ準々決勝では、アメリカが4勝1敗でスペインを下してるの。ブレークがトミー・ロブレドを、ロディックがフェルナンド・ベルダスコをいずれもストレートで敗って、続くダブルスでブライアン兄弟が勝利を上げて、アメリカが最終日を待たずに勝利を決めたの。続く準決勝は、9月21~23日に敵地スウェーデンに乗り込んで決勝進出をかけて戦うのね。さ~今年の優勝国はどこになるかしらね???
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「彼らのスィッチの切り替えの早さにびっくりしたんだ。さっきまで冗談を言い合って笑っていたかと思ったら、すぐに真剣になってプレーを始める。試合のほんの5分前まで、ジョークを飛ばしていたかと思ったら、すぐに真剣モードになってコートに立っているんだ。そして試合が終わるとまたすぐジョークを飛ばし始める。そうじゃなきゃ長いツアーを戦っていけないんだなってつくづく感じたよ。かなり良い勉強をさせてもらった感じさ。」
1989年7月生まれのヤングは、2005年にはジュニア・ランキング1位になって、今は徐々にシニア・ツアーに出始めてるの。現在のATPランキングは437位だけど、これから経験を積んで、大会にももっと出場するようになれば、必ずランキングも上がってくるわ!これからの成長が楽しみね。
そのデビスカップ準々決勝では、アメリカが4勝1敗でスペインを下してるの。ブレークがトミー・ロブレドを、ロディックがフェルナンド・ベルダスコをいずれもストレートで敗って、続くダブルスでブライアン兄弟が勝利を上げて、アメリカが最終日を待たずに勝利を決めたの。続く準決勝は、9月21~23日に敵地スウェーデンに乗り込んで決勝進出をかけて戦うのね。さ~今年の優勝国はどこになるかしらね???
2007年04月18日
男女とも嬉しい報告
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さ~先週も日本人選手がまたまた活躍してくれましたよ!
東京は有明で行われた男子1万ドルのフューチャーではベスト8に第1シードの本村剛一、第4シードの寺地貴弘、第6シードの茶圓鉄也、第7シードの杉山記一、ノーシードから伊藤竜馬選手が勝ち上がって、準決勝へは本村&伊藤選手が進出しました。伊藤選手は第3シードのニコラス・モンローに敗れちゃったけど、本村選手はそのモンローと決勝戦を行い、6-7(5-7),7-5,6-4のフルセットの接戦の末、2週連続優勝を飾りました!ダブルスでは宮尾&杉山ペアーが準優勝を上げました。おめでと~!
メキシコの2万5千ドルのチャレンジャーに出場した松井俊英選手は1回戦突破には至りませんでした。
女子でもベトナムはホーチミンで行われた2万5千ドルのサーキットでベスト8に第1シードの高雄恵利加、第3シードの岡本聖子、第7シードの飯島久美子、ノーシードから前川綾香、高岸知代選手が勝ち上がり、準決勝には高雄、岡本、高岸の3人が進出して、決勝戦は高雄vs岡本の日本人対決となりました。結果は6-1,6-2の圧勝で岡本選手が見事優勝しました。その岡本選手は、飯島選手と組んだダブルスでも決勝へ進出してたけど、惜しくも負けてダブル優勝とはいきませんでした。でも、先週は彼女にとって素晴らしい1週間だったんじゃないかしら?
アメリカの2万5千ドルに出場した第5シードの波形純理&第6シードの瀬間友里加選手は、波形選手が1回戦、瀬間選手が2回戦負けと上位進出とはいきませんでした。
今週は男子のチャレンジャー大会の出場はありません。フューチャーでは日本で5週連続で行われる1万ドル大会の最終週です。第2シードに寺地、第3シードに茶圓選手が出場する他、またたくさんの日本人選手が出場してます。2週連続優勝の本村選手はさすが連戦連戦で、今回はエントリーしてませんね。アメリカの1万5千ドルには予選第6シードの錦織圭選手が見事予選を突破して本戦へ進んでます。女子ではアメリカの7万5千ドルのサーキットに波形&瀬間(友)両選手がノーシードで出場してますね。今週も頑張ってね!
そうそう。忘れてはならないのが、今週末に行われる女子国別対抗のフェドカップ。日本は敵地フランスへ乗り込み、ワールド・グループ1回戦に臨みます。エース杉山愛選手を始め、森上亜希子、中村藍子に加え期待の新人、森田あゆみ選手が初代表に選ばれてます。フランスは、アメリー・モレスモを欠いてはいるものの、今月初めに行われたボシュロム選手権で初優勝を上げて勢いに乗ってるタティアナ・ゴロバン、ベテランのナタリー・デシー、シュブリーヌ・ブレモン、ビルジニー・ラッツアーノとすべてトップ100の選手を揃えてきてます。かなりの強敵よね。遠い日本から応援しましょう!
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メキシコの2万5千ドルのチャレンジャーに出場した松井俊英選手は1回戦突破には至りませんでした。
女子でもベトナムはホーチミンで行われた2万5千ドルのサーキットでベスト8に第1シードの高雄恵利加、第3シードの岡本聖子、第7シードの飯島久美子、ノーシードから前川綾香、高岸知代選手が勝ち上がり、準決勝には高雄、岡本、高岸の3人が進出して、決勝戦は高雄vs岡本の日本人対決となりました。結果は6-1,6-2の圧勝で岡本選手が見事優勝しました。その岡本選手は、飯島選手と組んだダブルスでも決勝へ進出してたけど、惜しくも負けてダブル優勝とはいきませんでした。でも、先週は彼女にとって素晴らしい1週間だったんじゃないかしら?
アメリカの2万5千ドルに出場した第5シードの波形純理&第6シードの瀬間友里加選手は、波形選手が1回戦、瀬間選手が2回戦負けと上位進出とはいきませんでした。
今週は男子のチャレンジャー大会の出場はありません。フューチャーでは日本で5週連続で行われる1万ドル大会の最終週です。第2シードに寺地、第3シードに茶圓選手が出場する他、またたくさんの日本人選手が出場してます。2週連続優勝の本村選手はさすが連戦連戦で、今回はエントリーしてませんね。アメリカの1万5千ドルには予選第6シードの錦織圭選手が見事予選を突破して本戦へ進んでます。女子ではアメリカの7万5千ドルのサーキットに波形&瀬間(友)両選手がノーシードで出場してますね。今週も頑張ってね!
そうそう。忘れてはならないのが、今週末に行われる女子国別対抗のフェドカップ。日本は敵地フランスへ乗り込み、ワールド・グループ1回戦に臨みます。エース杉山愛選手を始め、森上亜希子、中村藍子に加え期待の新人、森田あゆみ選手が初代表に選ばれてます。フランスは、アメリー・モレスモを欠いてはいるものの、今月初めに行われたボシュロム選手権で初優勝を上げて勢いに乗ってるタティアナ・ゴロバン、ベテランのナタリー・デシー、シュブリーヌ・ブレモン、ビルジニー・ラッツアーノとすべてトップ100の選手を揃えてきてます。かなりの強敵よね。遠い日本から応援しましょう!
2007年04月17日
サンプラスの新事業
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今回は、今月に入って初めての1日に2度目のブログかな???この夏にテニス殿堂入りが決まっているピート・サンプラスが、お兄さんのガスと共に、スポーツ・マネージメント会社を設立したの。その名前は『有限会社、ピュア・スポーツ・マネージメント』。それは今後サンプラスが関わる全ての活動を中心にマネージメントするもの。加えて、テニスだけにこだわらず幅広いスポーツにおける発展を手助けして行こうとしているものなんだって。
サンプラスはご承知の通り歴代1位となるグランドスラムで14回の優勝を誇るテニス界の伝説的存在。お兄さんのガスはそんなピートを陰ながら支えつつ、18年にも及ぶスポーツ・マーケティングのキャリアを持っているの。その中でも世界で有名なスポーツ・マネージメント会社のIMGでは幹部として12年のキャリアがあるんだって。そんなガスを社長にして、二人の経験と実績をベースに会社を設立することになったらしいわ。
ピートは「引退してから、たくさんの会社が僕に仕事のオファーをしてくれたんだ。そんな中、じっくり考えて出した結果がこの事業なんだ。兄のガスは僕のテニス人生を良く知っているし、マネージメントの経験も十分にあるので、社長として一緒に会社を始めることに至ったんだ。僕の経験を今後生かして、幅広い活動ができたらいいと思っている。」
って、意気込みを語っていたわ。お兄さんのガスも「ピートと僕の特別な経験と知識をブレンドして、それを将来の選手に生かすことができたらと、楽しみにしているよ。」素晴らしい会社になりそうね。やっぱりスーパースターは引退しても活躍の場が広いのね~!!!
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今回は、今月に入って初めての1日に2度目のブログかな???この夏にテニス殿堂入りが決まっているピート・サンプラスが、お兄さんのガスと共に、スポーツ・マネージメント会社を設立したの。その名前は『有限会社、ピュア・スポーツ・マネージメント』。それは今後サンプラスが関わる全ての活動を中心にマネージメントするもの。加えて、テニスだけにこだわらず幅広いスポーツにおける発展を手助けして行こうとしているものなんだって。
サンプラスはご承知の通り歴代1位となるグランドスラムで14回の優勝を誇るテニス界の伝説的存在。お兄さんのガスはそんなピートを陰ながら支えつつ、18年にも及ぶスポーツ・マーケティングのキャリアを持っているの。その中でも世界で有名なスポーツ・マネージメント会社のIMGでは幹部として12年のキャリアがあるんだって。そんなガスを社長にして、二人の経験と実績をベースに会社を設立することになったらしいわ。
ピートは「引退してから、たくさんの会社が僕に仕事のオファーをしてくれたんだ。そんな中、じっくり考えて出した結果がこの事業なんだ。兄のガスは僕のテニス人生を良く知っているし、マネージメントの経験も十分にあるので、社長として一緒に会社を始めることに至ったんだ。僕の経験を今後生かして、幅広い活動ができたらいいと思っている。」
って、意気込みを語っていたわ。お兄さんのガスも「ピートと僕の特別な経験と知識をブレンドして、それを将来の選手に生かすことができたらと、楽しみにしているよ。」素晴らしい会社になりそうね。やっぱりスーパースターは引退しても活躍の場が広いのね~!!!
2007年04月17日
ロブレドのマイブームは???
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今週はモナコはモンテカルロでマスターズ・シリーズ大会が行われてますね。その大会に第6シードで出場しているトミー・ロブレド。彼は今週ATPのオフィシャル・ブログを書くことになったの。最初のブログをちょっと紹介!
「またこうしてブログを書く事になってすごくハッピーだよ。去年はハンブルグのマスターズ・シリーズでブログを担当したら、その大会で優勝して初めてマスターズ・シリーズのタイトルを手にできたから、今回も幸運が舞い込んで来てくれないかな?…このブログを通してファンの方々と交流がもてたり、僕達のコート外でのことを知ってもらえたら嬉しいね。」
そうね、去年初めてマスターズ大会の栄冠を手にした時も彼が公式ブログを書いていたのよね。さ~今回はどんな好成績を収めることができるかしらね???
「こうしてクレーでプレーするのは実に8ヶ月ぶりなんだ。またすべりながら高いバウンドのボールを打てるのは楽しいよ。先週バルセロナは雨が多かったから、あまりクレーで練習する時間がなかったけど、それでも大好きなサーフェースには変わりないさ。」
「土曜日にモンテカルロに着いて、DVDで『24(トゥウェンティ・フォー)』を観ながらマッサージを受けてルームサービスを食べたんだ。最近このアメリカのテレビドラマにはまってるんだ。インディアン・ウェルズからシーズン1を観始めて約1ヶ月で今はシーズン5さ。これは中毒みたいなもので、1度観始めたら止まらないんだ!僕のコーチはそのあとのマイアミで観始めてやっぱりはまって、親友のダビド・フェレールもデビスカップの時に観たら今ではとりこなんだ。本当にぉもしろいから、まだ観ていない人は観た方がいいよ!お勧めさ。」
日本でもかなり流行ったわよね。でも、それって去年とかだったような・・・。でも、何を隠そうこのPinkyもこないだシーズン3を観終わったばっかりなんですけどね。あ~早く次が観たいわ~!!!でもロブレドとコーチは今かなりの“マイ・ブーム”みたいよ!だって・・・
「僕のコーチは僕を“ジャック・バウアー”って呼んで、僕はコーチを“パーマー大統領”って呼んでるのさ。それじゃあ今日はこの辺で。これまらまた『24』を観なきゃならないからね!」
これはかなりの中毒だわ~~~!!!
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そうね、去年初めてマスターズ大会の栄冠を手にした時も彼が公式ブログを書いていたのよね。さ~今回はどんな好成績を収めることができるかしらね???
「こうしてクレーでプレーするのは実に8ヶ月ぶりなんだ。またすべりながら高いバウンドのボールを打てるのは楽しいよ。先週バルセロナは雨が多かったから、あまりクレーで練習する時間がなかったけど、それでも大好きなサーフェースには変わりないさ。」
「土曜日にモンテカルロに着いて、DVDで『24(トゥウェンティ・フォー)』を観ながらマッサージを受けてルームサービスを食べたんだ。最近このアメリカのテレビドラマにはまってるんだ。インディアン・ウェルズからシーズン1を観始めて約1ヶ月で今はシーズン5さ。これは中毒みたいなもので、1度観始めたら止まらないんだ!僕のコーチはそのあとのマイアミで観始めてやっぱりはまって、親友のダビド・フェレールもデビスカップの時に観たら今ではとりこなんだ。本当にぉもしろいから、まだ観ていない人は観た方がいいよ!お勧めさ。」
日本でもかなり流行ったわよね。でも、それって去年とかだったような・・・。でも、何を隠そうこのPinkyもこないだシーズン3を観終わったばっかりなんですけどね。あ~早く次が観たいわ~!!!でもロブレドとコーチは今かなりの“マイ・ブーム”みたいよ!だって・・・
「僕のコーチは僕を“ジャック・バウアー”って呼んで、僕はコーチを“パーマー大統領”って呼んでるのさ。それじゃあ今日はこの辺で。これまらまた『24』を観なきゃならないからね!」
これはかなりの中毒だわ~~~!!!
2007年04月15日
国の代表って???
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4月10日のブログで書いた、イギリスのベテラン、グレッグ・ルゼッドスキの引退。デビスカップのヨーロッパ・アフリカ・ゾーンでの試合に勝ったあとの引退表明。彼の引退でイギリスはワールド・グループへの入れ替え戦には、ルゼッドスキの代わりになる選手を探さなきゃならなくなったのも事実なのよね。
監督のジョン・ロイド氏はこう語ってるわ。「ルゼッドスキの引退で、第4、第5番目の選手を探さねばならなくなった。リチャード・ブルームフィールド(23歳、ランキング183位)やジェイミー・ベーカー(20歳、同242位)、アラン・マッキン(25歳、同269位)などが考えられる。もちろんアレックス・バグダノビッチ(22歳、同147位)もかなり実力を付けてきていて、試合でも勝利を増やしてきているから、イギリス代表に値する選手になってきている。彼らにはもっと頑張ってもらって、更にレベルを上げてもらわなければならない。」
まだまだチャレンジャー・レベルの大会をメインにしている選手が多いから、早くもっと上のATPレベルでの試合にコンスタントに出場して経験を積めるようになってもらいたいって言うのがロイド氏の気持ちみたいね。
アンディ・マレーとティム・ヘンマンの2枚看板に加え、一昨日のブログで書いたアンディのお兄さんのジェイミーがダブルスでの実績と実力を付けてきたから、それにはかなり好感触みたい。9月に行われる入れ替え戦の相手はクロアチアに決まって、決して楽な相手じゃないだけに、国を上げてチーム一丸となって臨むつもりね。
ロイド氏は加えてるわ。「自分にとって、デビスカップは選手達にとって最高の舞台だと思っている。ウィンブルドンや他のグランドスラムよりね。だって、彼らは国を代表して試合をするんだから。」その思いがちゃんと選手に伝わって欲しいわね!
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4月10日のブログで書いた、イギリスのベテラン、グレッグ・ルゼッドスキの引退。デビスカップのヨーロッパ・アフリカ・ゾーンでの試合に勝ったあとの引退表明。彼の引退でイギリスはワールド・グループへの入れ替え戦には、ルゼッドスキの代わりになる選手を探さなきゃならなくなったのも事実なのよね。
監督のジョン・ロイド氏はこう語ってるわ。「ルゼッドスキの引退で、第4、第5番目の選手を探さねばならなくなった。リチャード・ブルームフィールド(23歳、ランキング183位)やジェイミー・ベーカー(20歳、同242位)、アラン・マッキン(25歳、同269位)などが考えられる。もちろんアレックス・バグダノビッチ(22歳、同147位)もかなり実力を付けてきていて、試合でも勝利を増やしてきているから、イギリス代表に値する選手になってきている。彼らにはもっと頑張ってもらって、更にレベルを上げてもらわなければならない。」
まだまだチャレンジャー・レベルの大会をメインにしている選手が多いから、早くもっと上のATPレベルでの試合にコンスタントに出場して経験を積めるようになってもらいたいって言うのがロイド氏の気持ちみたいね。
アンディ・マレーとティム・ヘンマンの2枚看板に加え、一昨日のブログで書いたアンディのお兄さんのジェイミーがダブルスでの実績と実力を付けてきたから、それにはかなり好感触みたい。9月に行われる入れ替え戦の相手はクロアチアに決まって、決して楽な相手じゃないだけに、国を上げてチーム一丸となって臨むつもりね。
ロイド氏は加えてるわ。「自分にとって、デビスカップは選手達にとって最高の舞台だと思っている。ウィンブルドンや他のグランドスラムよりね。だって、彼らは国を代表して試合をするんだから。」その思いがちゃんと選手に伝わって欲しいわね!
2007年04月13日
名コーチ!!!
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イギリス期待の若手、アンディ・マレーのコーチとしてイギリス・テニス協会から雇われたブラッド・ギルバート氏。彼は、マレー君と共にお兄さんのジェイミーにもアドバイスをしているんだって。そんなジェイミーがギルバート氏について語っておりました。
「ブラッド・ギルバート氏を良く知るようになったのは、彼が弟のアンディのコートを始めてからなんだ。なのに彼は、僕にも付いてくれて、とても親切にしてくれるし、本当に感謝してるよ。必要もないのに僕の練習まで見てくれるし、アドバイスをくれたり指導もしてくれる。アメリカでの試合には全て付き添ってくれたんだ。彼がそばにいるのは心強いし、やる気になる。気持ちを高めてくれるんだ。素晴らしい人だよ!」
だって。プロ・コーチとしての契約は、アンディとの専属コーチなのかしれないけど、そうやって近くにいるお兄さんにも指導するなんて、ギルバート氏の人柄のあわられなんじゃないかしら。
現在ランキング11位で、トップ10目前のアンディに比べて、シングルスでの活躍はほとんどないお兄さんのジェイミー。それでも今年に入ってから、ダブルスでは2回の優勝を飾り、ダブルス・ランキングでは自己最高位の43位と、やっと世界の舞台でも名前が知られるようになってきたのよね。
2月のアメリカ遠征では、ダラスのチャレンジャーで優勝。その後のサンノゼとメンフィスのインターナショナル・シリーズでツアー2連続優勝を果たしていたから、その時はずっとギルバート氏が付いていたってことよね。もしかしてこれも、ギルバート氏のお陰ってことかしら?さすがだわね~~~!!!
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「ブラッド・ギルバート氏を良く知るようになったのは、彼が弟のアンディのコートを始めてからなんだ。なのに彼は、僕にも付いてくれて、とても親切にしてくれるし、本当に感謝してるよ。必要もないのに僕の練習まで見てくれるし、アドバイスをくれたり指導もしてくれる。アメリカでの試合には全て付き添ってくれたんだ。彼がそばにいるのは心強いし、やる気になる。気持ちを高めてくれるんだ。素晴らしい人だよ!」
だって。プロ・コーチとしての契約は、アンディとの専属コーチなのかしれないけど、そうやって近くにいるお兄さんにも指導するなんて、ギルバート氏の人柄のあわられなんじゃないかしら。
現在ランキング11位で、トップ10目前のアンディに比べて、シングルスでの活躍はほとんどないお兄さんのジェイミー。それでも今年に入ってから、ダブルスでは2回の優勝を飾り、ダブルス・ランキングでは自己最高位の43位と、やっと世界の舞台でも名前が知られるようになってきたのよね。
2月のアメリカ遠征では、ダラスのチャレンジャーで優勝。その後のサンノゼとメンフィスのインターナショナル・シリーズでツアー2連続優勝を果たしていたから、その時はずっとギルバート氏が付いていたってことよね。もしかしてこれも、ギルバート氏のお陰ってことかしら?さすがだわね~~~!!!
2007年04月11日
嬉しい日本人の活躍!
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先週は“やっと”日本人選手が地元で活躍してくれましたね~。そう、昭和の森で行われた男子の1万ドルのフューチャー大会。ベスト4に第1シードの本村剛一、ノーシードから近藤大生、寺地貴弘選手が進出し、本村選手が決勝へ進みました。対戦相手は第2シードのニコラス・モンローで7-5,6-1のストレートで下して優勝を飾りました。おめでと~!
ダブルスでも畠中&宮崎ペアーが茶圓&寺地ペアーを7-6(7-0),7-5で倒して優勝を飾りました。国内の大会で日本人選手がこうして活躍してくれるのは、本当に嬉しいわよね!
しかしながら、メキシコで行われた5万ドルのチャレンジャーに出場した松井俊英選手は1回戦は突破したものの、2回戦で敗退しちゃいました。アメリカで行われた女子2万5千ドルのサーキットに出場した瀬間友里加選手は、残念ながら1回戦で姿を消してしまいました。
今週は松井選手が引き続きメキシコの2万5千ドルのチャレンジャーに出場してます。有明でも1万ドルのフューチャーが行われて、第1シードに本村、第4シードに寺地、第6シードに茶圓、第7シードに杉山記一選手などが出場してます。第2シードで出場予定だった岩渕聡選手は、出場を取りやめてますね。
女子はアメリカの2万5千ドルのサーキットに第5シードで波形純理、第6シードに瀬間(友)が出場してます。ベトナムはホーチミンで行われている2万5千ドルのサーキットには多くの日本人選手が出場してるの。第1シードに高雄恵利加、第3シードに岡本聖子、第5シードに米村明子、第7シードに飯島久美子選手などなど総勢11名の日本人選手が本戦で戦ってるわ。みんな今週も頑張ってね~~~!
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先週は“やっと”日本人選手が地元で活躍してくれましたね~。そう、昭和の森で行われた男子の1万ドルのフューチャー大会。ベスト4に第1シードの本村剛一、ノーシードから近藤大生、寺地貴弘選手が進出し、本村選手が決勝へ進みました。対戦相手は第2シードのニコラス・モンローで7-5,6-1のストレートで下して優勝を飾りました。おめでと~!
ダブルスでも畠中&宮崎ペアーが茶圓&寺地ペアーを7-6(7-0),7-5で倒して優勝を飾りました。国内の大会で日本人選手がこうして活躍してくれるのは、本当に嬉しいわよね!
しかしながら、メキシコで行われた5万ドルのチャレンジャーに出場した松井俊英選手は1回戦は突破したものの、2回戦で敗退しちゃいました。アメリカで行われた女子2万5千ドルのサーキットに出場した瀬間友里加選手は、残念ながら1回戦で姿を消してしまいました。
今週は松井選手が引き続きメキシコの2万5千ドルのチャレンジャーに出場してます。有明でも1万ドルのフューチャーが行われて、第1シードに本村、第4シードに寺地、第6シードに茶圓、第7シードに杉山記一選手などが出場してます。第2シードで出場予定だった岩渕聡選手は、出場を取りやめてますね。
女子はアメリカの2万5千ドルのサーキットに第5シードで波形純理、第6シードに瀬間(友)が出場してます。ベトナムはホーチミンで行われている2万5千ドルのサーキットには多くの日本人選手が出場してるの。第1シードに高雄恵利加、第3シードに岡本聖子、第5シードに米村明子、第7シードに飯島久美子選手などなど総勢11名の日本人選手が本戦で戦ってるわ。みんな今週も頑張ってね~~~!
2007年04月10日
引退とは寂しいものね。
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4月8日のニュースにも載ってたけど、イギリスのベテラン、グレッグ・ルゼッドスキが現役引退を表明しましたね。先週末に地元イギリスはバーミンガムで行われたデビスカップのヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのオランダとの試合の時に自身から発表になったの。
現在33歳の彼は、1997年10月にランキング最高4位にまで上り詰めた選手。でも、去年は9勝17敗と全く振るわず、今シーズンはランキングを大きく落としていることから、3月のサラエボのチャレンジャー大会に出ただけなの。しかも1回戦で同い年のケネス・カールセンに4-6,5-7のストレートで負けちゃってたのよ。
そんな彼だけど、経験と実績から先週末のデビスカップには、監督であるジョン・ロイド氏に選ばれて、イギリス・チームは若手のアンディ・マレーと同じくベテランのティム・ヘンマンと言う豪華な顔ぶれとなったの。初日のシングルスをマレーとヘンマンが勝利し、2日目のダブルスにマレーとのペアーでルゼッドスキが起用されて、その試合も見事勝利を収め、イギリスのワールド・グループへの入れ替え戦進出に貢献したわ。
彼が引退を表明したのは、そのダブルスの試合の直後。もちろん引退を考えていたのを知っていた監督のロイド氏は「あの試合に勝って、チームの勝利を決めたら、9月に行われる入れ替え戦まで引退を伸ばしてくれると信じていたんだ。だから試合のあとにコメントしたいと言った時も、てっきり9月まで頑張ってくれるものだと思って、その前に彼とは引退についての話をしなかったんだ。」って、監督も驚いていたみたいね。
一緒にダブルスを戦ったマレーは「僕がテニスを始めた時からずっと、彼はイギリス・テニス界を引っ張ってくれた。初めてデビスカップに選ばれた2002年の対スウェーデン戦の時も、ヘンマンと一緒にルゼッドスキもいたのさ。そんな偉大な選手達とこうしてプレーができたなんて、本当に素晴らしい経験になっているよ。ルゼッドスキは本当に一緒にプレーしたい選手なんだ。」って彼を賞賛してました。
ルゼッドスキは「グランドスラムでの優勝とデビスカップでの頂点が僕の夢だったけど、達成することはできなかった。それでも、自分が残した成績には十分満足してるよ。プロテニス選手とは厳しい職業さ。来る日も来る日も練習と試合の連続で、世界各国を飛び回る。電話の向こうで小さい娘が僕がどこにいるのか心配しているんだ。今ではそんな家族が一番大切なものになったんだ。」って、心境を語っておりました。
カナダはモントリオール生まれのサウスポーの彼は、1995年にデビスカップのイギリス代表に選ばれてから、そのダブルスの勝利で通算30勝13敗の好成績を残して、ツアーでも1997年にはUSオープンで見事決勝まで勝ち進み、パトリック・ラフターに敗れたものの、準優勝を上げる活躍を見せたわ。キャリア通算、シングルス15回、ダブルス3回の優勝を誇り、男子テニス界をリードしてきた選手がまた1人、いなくなっちゃうのね。引退って何とも寂しいものね!
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4月8日のニュースにも載ってたけど、イギリスのベテラン、グレッグ・ルゼッドスキが現役引退を表明しましたね。先週末に地元イギリスはバーミンガムで行われたデビスカップのヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのオランダとの試合の時に自身から発表になったの。
現在33歳の彼は、1997年10月にランキング最高4位にまで上り詰めた選手。でも、去年は9勝17敗と全く振るわず、今シーズンはランキングを大きく落としていることから、3月のサラエボのチャレンジャー大会に出ただけなの。しかも1回戦で同い年のケネス・カールセンに4-6,5-7のストレートで負けちゃってたのよ。
そんな彼だけど、経験と実績から先週末のデビスカップには、監督であるジョン・ロイド氏に選ばれて、イギリス・チームは若手のアンディ・マレーと同じくベテランのティム・ヘンマンと言う豪華な顔ぶれとなったの。初日のシングルスをマレーとヘンマンが勝利し、2日目のダブルスにマレーとのペアーでルゼッドスキが起用されて、その試合も見事勝利を収め、イギリスのワールド・グループへの入れ替え戦進出に貢献したわ。
彼が引退を表明したのは、そのダブルスの試合の直後。もちろん引退を考えていたのを知っていた監督のロイド氏は「あの試合に勝って、チームの勝利を決めたら、9月に行われる入れ替え戦まで引退を伸ばしてくれると信じていたんだ。だから試合のあとにコメントしたいと言った時も、てっきり9月まで頑張ってくれるものだと思って、その前に彼とは引退についての話をしなかったんだ。」って、監督も驚いていたみたいね。
一緒にダブルスを戦ったマレーは「僕がテニスを始めた時からずっと、彼はイギリス・テニス界を引っ張ってくれた。初めてデビスカップに選ばれた2002年の対スウェーデン戦の時も、ヘンマンと一緒にルゼッドスキもいたのさ。そんな偉大な選手達とこうしてプレーができたなんて、本当に素晴らしい経験になっているよ。ルゼッドスキは本当に一緒にプレーしたい選手なんだ。」って彼を賞賛してました。
ルゼッドスキは「グランドスラムでの優勝とデビスカップでの頂点が僕の夢だったけど、達成することはできなかった。それでも、自分が残した成績には十分満足してるよ。プロテニス選手とは厳しい職業さ。来る日も来る日も練習と試合の連続で、世界各国を飛び回る。電話の向こうで小さい娘が僕がどこにいるのか心配しているんだ。今ではそんな家族が一番大切なものになったんだ。」って、心境を語っておりました。
カナダはモントリオール生まれのサウスポーの彼は、1995年にデビスカップのイギリス代表に選ばれてから、そのダブルスの勝利で通算30勝13敗の好成績を残して、ツアーでも1997年にはUSオープンで見事決勝まで勝ち進み、パトリック・ラフターに敗れたものの、準優勝を上げる活躍を見せたわ。キャリア通算、シングルス15回、ダブルス3回の優勝を誇り、男子テニス界をリードしてきた選手がまた1人、いなくなっちゃうのね。引退って何とも寂しいものね!
2007年04月09日
怪我に泣かされる選手達
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マリア・シャラポワがしばらくの休養宣言をしました。4月の初めから5月の半ばまでらしいんだけど、理由は以前何度か痛めていた右肩の治療と、左太ももの治療らしいわ。そう言えばこのところ、インディアン・ウェルズ、マイアミと2大会連続で4回戦敗退と調子も悪かったしね。この辺でちゃんと治して、全仏オープンからウィンブルドンへ臨むつもりね。
大分ニュースになっていたけど、アメリ・モレスモも盲腸でツアー離脱しちゃってて、WTAはまたしても選手の欠場に頭を悩ませているみたい。今週のアメリア・アイランドの大会の次にチャールストンで行われる大会も、シャラポワとモレスモの欠場に続きすでにマルチナ・ヒンギス、スベトラーナ・クズネツォワ、ジュスティーヌ・エナンも欠場を申し入れているんだって。
ちなみに今週のアメリア・アイランドでは、サニア・ミルザが右膝の怪我、シャハール・ペアーが左足裏の筋膜炎、ルーシー・サファロワが風邪、ベラ・ズヴォナレーワが気管支疾患で欠場してるの。スポーツに怪我はつきものだから仕方ないんだけど、最近の女子テニスは、格闘技化してる部分もあるから、体への負担は大きいんじゃないかしら???みんな早く元気になってね~~~!!!
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マリア・シャラポワがしばらくの休養宣言をしました。4月の初めから5月の半ばまでらしいんだけど、理由は以前何度か痛めていた右肩の治療と、左太ももの治療らしいわ。そう言えばこのところ、インディアン・ウェルズ、マイアミと2大会連続で4回戦敗退と調子も悪かったしね。この辺でちゃんと治して、全仏オープンからウィンブルドンへ臨むつもりね。
大分ニュースになっていたけど、アメリ・モレスモも盲腸でツアー離脱しちゃってて、WTAはまたしても選手の欠場に頭を悩ませているみたい。今週のアメリア・アイランドの大会の次にチャールストンで行われる大会も、シャラポワとモレスモの欠場に続きすでにマルチナ・ヒンギス、スベトラーナ・クズネツォワ、ジュスティーヌ・エナンも欠場を申し入れているんだって。
ちなみに今週のアメリア・アイランドでは、サニア・ミルザが右膝の怪我、シャハール・ペアーが左足裏の筋膜炎、ルーシー・サファロワが風邪、ベラ・ズヴォナレーワが気管支疾患で欠場してるの。スポーツに怪我はつきものだから仕方ないんだけど、最近の女子テニスは、格闘技化してる部分もあるから、体への負担は大きいんじゃないかしら???みんな早く元気になってね~~~!!!
2007年04月07日
選手のコメント
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先週の大会での女子選手のコメントをいくつか紹介しましょう。まずは優勝者のセリーナ・ウィリアムズ。4回戦でマリア・シャラポワを6-1,6-1と圧勝で退けたあとのインタビューで。
「私が最高のプレーをしていたら、何が起こってもおかしくないわ。全豪の優勝は、たまたまだって思ってる人もたくさんいるかもしれない。これまで8個ものグランドスラム・タイトルを獲得しているのよ。それなのに、こんなに多くの人が勝利を上げていくことを疑っているなんて。」
まあ、彼女の実力は認めているけど、一時期トップに立ってその後のインターバルが長くなったら、そりゃあ多くの人が“大丈夫???”って思うわよね。でも、マイアミでの優勝で、それもなくなったんじゃない?
準優勝したジャスティン・エナンは、3回戦のビルジニー・ラッツァーノ戦では、あと一歩で敗退と言うところからの逆転勝利を上げたの。その時のコメントです。
「絶体絶命の状況からの逆転だったわ。ファイナル・セットは1-5とリードを許していたの。でも、その時急に、そしてあの試合では初めて自分が冷静になれたの。自分のベストのテニスができる時は、往々にしてそんな状況が多いわ。これまでも何度も証明してきたし、これからもきっと同じね。だって、それが私のテニスなんですもの。」
負けそうで負けないのが、トップ選手なのよね~。ま、それが一番難しいんだけどね!
自身2度目のトップ10選手からの勝利を飾った若干18歳のアニエスカ・ラドワンスカ。その試合の相手となったマルチナ・ヒンギスは、ラドワンスカが小さい頃から大好きだった選手なんだって。その試合は、こんな気持ちだったらしいわ。
「彼女(ヒンギス)は、大好きな選手。シュテフィ・グラフとの試合は最高だったわ。二人とも信じられないようなプレーをしていた。ヒンギスは当時まだ若くて、それでも多くの優勝を上げて、グランドスラムでも優勝していたの。でも今は、この私が彼女と対戦しているのよ!」
試合をすることも嬉しかったんだろうけど、勝利を収めることができたなんて、本当に夢のようだったんじゃないかしら。自分自身も数年後そんな風に言われる選手になってね!
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先週の大会での女子選手のコメントをいくつか紹介しましょう。まずは優勝者のセリーナ・ウィリアムズ。4回戦でマリア・シャラポワを6-1,6-1と圧勝で退けたあとのインタビューで。
「私が最高のプレーをしていたら、何が起こってもおかしくないわ。全豪の優勝は、たまたまだって思ってる人もたくさんいるかもしれない。これまで8個ものグランドスラム・タイトルを獲得しているのよ。それなのに、こんなに多くの人が勝利を上げていくことを疑っているなんて。」
まあ、彼女の実力は認めているけど、一時期トップに立ってその後のインターバルが長くなったら、そりゃあ多くの人が“大丈夫???”って思うわよね。でも、マイアミでの優勝で、それもなくなったんじゃない?
準優勝したジャスティン・エナンは、3回戦のビルジニー・ラッツァーノ戦では、あと一歩で敗退と言うところからの逆転勝利を上げたの。その時のコメントです。
「絶体絶命の状況からの逆転だったわ。ファイナル・セットは1-5とリードを許していたの。でも、その時急に、そしてあの試合では初めて自分が冷静になれたの。自分のベストのテニスができる時は、往々にしてそんな状況が多いわ。これまでも何度も証明してきたし、これからもきっと同じね。だって、それが私のテニスなんですもの。」
負けそうで負けないのが、トップ選手なのよね~。ま、それが一番難しいんだけどね!
自身2度目のトップ10選手からの勝利を飾った若干18歳のアニエスカ・ラドワンスカ。その試合の相手となったマルチナ・ヒンギスは、ラドワンスカが小さい頃から大好きだった選手なんだって。その試合は、こんな気持ちだったらしいわ。
「彼女(ヒンギス)は、大好きな選手。シュテフィ・グラフとの試合は最高だったわ。二人とも信じられないようなプレーをしていた。ヒンギスは当時まだ若くて、それでも多くの優勝を上げて、グランドスラムでも優勝していたの。でも今は、この私が彼女と対戦しているのよ!」
試合をすることも嬉しかったんだろうけど、勝利を収めることができたなんて、本当に夢のようだったんじゃないかしら。自分自身も数年後そんな風に言われる選手になってね!
2007年04月05日
ランキングの上昇者!
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先週はマイアミで2週間に及ぶ準グランドスラム大会のソニー・エリクソン・オープンって言うビッグ・イベントだっただけに、ランキングの変動が結構あったわね。特に女子では自己最高位をマークした選手が続出してたわ。そんな選手含め、ランキング上昇者をピックアップしてみました!
まずは2月は初のトップ10入りの10位にランキングしたアンナ・チャクエタゼはマイアミでのベスト4入りで再び10位に復帰。今年は成長著しいわね。そのマイアミで優勝したセリーナ・ウィリアムズは18位から11位へとジャンプ。トップ10への返り咲きも近いわね。ティア1大会で初のベスト8入りに成功したタチアナ・ガービンが24位へ、セリーナに負けたけど、3回戦まで勝ち上がったルーシー・サファロワも25位へと、それぞれ自己最高位を更新しました。
自身初のトップ10選手からの勝利を上げたマラ・サンタンジェロは、そのイェレーナ・ヤンコビッチ戦を勝ち上がり4回戦進出を果たして、自己最高位に並ぶ30位へと上げました。同じくマルチナ・ヒンギスから勝利を飾って2度目のトップ10選手からの勝利を上げたアニエスカ・ラドワンスカが自己最高位の42位へ。トップ50入りを果たしたのはカイア・カネピで、パティー・シュニーダーを破って3回戦進出を果たしました。
それからジュリア・バクレンコが54位、ヤロスラバ・シュベドワが71位、カテリナ・ボンダレンコが79位、タミラ・パスゼックが83位と、みんな自己ベストを更新しました!さ~、これからどこまで上昇させられるかしらね~!!!
男子では何と言っても優勝したノヴァーク・ジョコビッチが10位から7位へと着実に世界のトップ選手になりましたね。それから準優勝のギエルモ・カナスも55位から29位へと一気にアップ。もともと実力のある選手なだけに、これからどこまで上げてくるか、見ものよね。
マイアミでは、マルコス・バグダティス、ミカイル・ユーズニーを破って4回戦まで進出したファン・マルティン・デル=ポトロが自己最高位の58位にランキング。14歳でボスニアからアメリカへ渡って大学時代にNCAAで大活躍を上げてプロへ転向したアメア・ディリックが、3回戦でニコライ・ダビデンコを下す殊勲を上げて89位から70位へとジャンプしました。同じくアメリカのロバート・ケンドリックも3回戦進出で自己ベストの81位へジャンプしました。
ちなみに日本人では、森上亜希子選手が63位から55位、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットでベスト4入りした波形純理選手が184位から170位へ、2週前のオーストラリアの2万5千ドル大会で準優勝した瀬間友里加選手が196位から自己ベストの181位へ、インドの2万5千ドル大会でベスト4入りした濱村夏美選手が479位から425位へと上げてますね。
男子は亜細亜大学での1万ドルのフューチャーで準優勝した茶圓鉄也選手が505位から472位へ、同じフューチャーでベスト8入りした近藤大生選手が909位から870位へ、そのフューチャーで2回戦進出した竹内研人選手が892位から自己ベストの871位へとアップしてま~す。ちなみに今週末のデビスカップに若くして選ばれた杉田祐一選手も478位から475位へとちょっとアップさせて自己最高位を更新してます。
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先週はマイアミで2週間に及ぶ準グランドスラム大会のソニー・エリクソン・オープンって言うビッグ・イベントだっただけに、ランキングの変動が結構あったわね。特に女子では自己最高位をマークした選手が続出してたわ。そんな選手含め、ランキング上昇者をピックアップしてみました!
まずは2月は初のトップ10入りの10位にランキングしたアンナ・チャクエタゼはマイアミでのベスト4入りで再び10位に復帰。今年は成長著しいわね。そのマイアミで優勝したセリーナ・ウィリアムズは18位から11位へとジャンプ。トップ10への返り咲きも近いわね。ティア1大会で初のベスト8入りに成功したタチアナ・ガービンが24位へ、セリーナに負けたけど、3回戦まで勝ち上がったルーシー・サファロワも25位へと、それぞれ自己最高位を更新しました。
自身初のトップ10選手からの勝利を上げたマラ・サンタンジェロは、そのイェレーナ・ヤンコビッチ戦を勝ち上がり4回戦進出を果たして、自己最高位に並ぶ30位へと上げました。同じくマルチナ・ヒンギスから勝利を飾って2度目のトップ10選手からの勝利を上げたアニエスカ・ラドワンスカが自己最高位の42位へ。トップ50入りを果たしたのはカイア・カネピで、パティー・シュニーダーを破って3回戦進出を果たしました。
それからジュリア・バクレンコが54位、ヤロスラバ・シュベドワが71位、カテリナ・ボンダレンコが79位、タミラ・パスゼックが83位と、みんな自己ベストを更新しました!さ~、これからどこまで上昇させられるかしらね~!!!
男子では何と言っても優勝したノヴァーク・ジョコビッチが10位から7位へと着実に世界のトップ選手になりましたね。それから準優勝のギエルモ・カナスも55位から29位へと一気にアップ。もともと実力のある選手なだけに、これからどこまで上げてくるか、見ものよね。
マイアミでは、マルコス・バグダティス、ミカイル・ユーズニーを破って4回戦まで進出したファン・マルティン・デル=ポトロが自己最高位の58位にランキング。14歳でボスニアからアメリカへ渡って大学時代にNCAAで大活躍を上げてプロへ転向したアメア・ディリックが、3回戦でニコライ・ダビデンコを下す殊勲を上げて89位から70位へとジャンプしました。同じくアメリカのロバート・ケンドリックも3回戦進出で自己ベストの81位へジャンプしました。
ちなみに日本人では、森上亜希子選手が63位から55位、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットでベスト4入りした波形純理選手が184位から170位へ、2週前のオーストラリアの2万5千ドル大会で準優勝した瀬間友里加選手が196位から自己ベストの181位へ、インドの2万5千ドル大会でベスト4入りした濱村夏美選手が479位から425位へと上げてますね。
男子は亜細亜大学での1万ドルのフューチャーで準優勝した茶圓鉄也選手が505位から472位へ、同じフューチャーでベスト8入りした近藤大生選手が909位から870位へ、そのフューチャーで2回戦進出した竹内研人選手が892位から自己ベストの871位へとアップしてま~す。ちなみに今週末のデビスカップに若くして選ばれた杉田祐一選手も478位から475位へとちょっとアップさせて自己最高位を更新してます。
2007年04月04日
ジュニアの逸材
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それでは今週も日本人選手の動向を追ってみましょう。
まずは嬉しいニュースから。先週の水曜日にもお伝えした、マイアミでのソニー・エリクソン・オープンと同じ会場で行われたジュニアの大会『ルキシロン・カップ』で、錦織圭君が第4シードで出場して見事優勝を飾りました。そのソニー・エリクソン・オープンは男子でもグランドスラムに次ぐマスターズ・シリーズと言う大きな大会だったんだけど、なんと錦織君は、かつてランキング1位だった、グスタボ・クエルテンと組んで主催者推薦でダブルスに出場していたんですね~。残念ながら1回戦で敗退しちゃったけど、そのあと、ルキシロン・カップに出場していたってわけ。去年は全仏オープン・ジュニアのダブルスを制した彼だけど、今後の日本男子テニス界を背負って立つ逸材よね。
先週の女子は、インドはハイデラバードの1万ドルに廣瀬睦子選手が出場しましたが、1回戦で第2シードの中国人選手とあたってしまい、ベーグル(団子)負けしちゃいました。男子は早稲田大学で行われた1万ドルのフューチャー大会にたくさんの日本人が出場したけど、第1シードの本村剛一選手だけがベスト8まで勝ち進んだのが最高で、日本人選手の活躍はあまりありませんでした。ダブルスでは佐藤博康選手が中国人選手と組んで第3シードで出場して、準優勝を飾りました。
今週女子では、アメリカで行われている2万5千ドルのサーキットに瀬間詠里加選手が出場してます。男子はメキシコの5万ドルのチャレンジャーに松井俊英選手が出場してます。国内では引き続き、東京は昭和の森で1万ドルのフューチャーが行われていて、第1シードに本村、第3シードに寺地貴弘、第4シードに杉山記一、第5シードに茶圓鉄也選手はじめ、たくさんの日本人選手が出場してます。ダブルスで先週準優勝だった佐藤選手も同じ中国人選手と組んで第1シードで出場してます。シングルスもダブルスも地元優勝を飾ってもらいたわ~!
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それでは今週も日本人選手の動向を追ってみましょう。
まずは嬉しいニュースから。先週の水曜日にもお伝えした、マイアミでのソニー・エリクソン・オープンと同じ会場で行われたジュニアの大会『ルキシロン・カップ』で、錦織圭君が第4シードで出場して見事優勝を飾りました。そのソニー・エリクソン・オープンは男子でもグランドスラムに次ぐマスターズ・シリーズと言う大きな大会だったんだけど、なんと錦織君は、かつてランキング1位だった、グスタボ・クエルテンと組んで主催者推薦でダブルスに出場していたんですね~。残念ながら1回戦で敗退しちゃったけど、そのあと、ルキシロン・カップに出場していたってわけ。去年は全仏オープン・ジュニアのダブルスを制した彼だけど、今後の日本男子テニス界を背負って立つ逸材よね。
先週の女子は、インドはハイデラバードの1万ドルに廣瀬睦子選手が出場しましたが、1回戦で第2シードの中国人選手とあたってしまい、ベーグル(団子)負けしちゃいました。男子は早稲田大学で行われた1万ドルのフューチャー大会にたくさんの日本人が出場したけど、第1シードの本村剛一選手だけがベスト8まで勝ち進んだのが最高で、日本人選手の活躍はあまりありませんでした。ダブルスでは佐藤博康選手が中国人選手と組んで第3シードで出場して、準優勝を飾りました。
今週女子では、アメリカで行われている2万5千ドルのサーキットに瀬間詠里加選手が出場してます。男子はメキシコの5万ドルのチャレンジャーに松井俊英選手が出場してます。国内では引き続き、東京は昭和の森で1万ドルのフューチャーが行われていて、第1シードに本村、第3シードに寺地貴弘、第4シードに杉山記一、第5シードに茶圓鉄也選手はじめ、たくさんの日本人選手が出場してます。ダブルスで先週準優勝だった佐藤選手も同じ中国人選手と組んで第1シードで出場してます。シングルスもダブルスも地元優勝を飾ってもらいたわ~!
2007年04月03日
名勝負
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3月23日のブログでもお伝えした、アンドレ・アガシとマルセロ・リオスの元世界ナンバー・ワン同士のエキジビションが、リオスの故郷でもあるチリの首都サンティアゴで3月30日の金曜日に行われました。結果は6-3,3-6,6-4のフルセットで地元の声援を受けたリオスが勝利を収めたの。
1万人を超える観客が集まった会場では、試合後スタンディング・オベーションが両者に贈られて、拍手がなりやまなかったんだって。試合には負けたけどアガシは「こうしてチリに初めて訪れることができて、またリオスと対戦できたことに喜びを感じています」ってスピーチをしたそうよ。一方のリオスも応援してくれたファンと、こうしてチリへ訪れてくれたアガシに感謝の意を表したんだって。
現役時代の対戦成績はりオスの2勝1敗で、アガシはこのエキジビションでその借りを返したかったけど、接戦の末負けちゃいました。でも、引退したばかりのアガシと、すでに引退はしているものの現在31歳の若さで、シニア・ツアーでは断トツの強さを見せているリオスの戦いは、観客もさぞ喜んだことでしょうね。Pinkyも見たかったわ~~~!
先週2週間に渡って行われたマイアミのソニー・エリクソン・オープンは男子も女子もトップ選手には必須大会になってました。が、しかし、トップシードのロジャー・フェデラーとマリア・シャラポワはいずれも上位進出前に敗退しちゃったの。しかも、その相手とは今季に入って2連敗と言う結果に・・・。
シャラポワを倒してそのまま優勝を果たしたセリーナ・ウィリアムズは、全豪オープンの決勝に続く対戦での勝利。これでセリーナの完全復活を印象付けたんじゃないかしら。フェデラーを2大会連続で下したギエルモ・カナスも決勝で敗れはしたものの準優勝を飾り、ドーピング陽性反応から受けた出場停止処分から晴れてツアーに戻って来ての快挙。でも、フェデラーは「毎週彼と試合をするわけじゃないし、それほど気にしていないよ。」って強気の発言をしてました。次の対戦が益々期待が高まるわ~~~。
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3月23日のブログでもお伝えした、アンドレ・アガシとマルセロ・リオスの元世界ナンバー・ワン同士のエキジビションが、リオスの故郷でもあるチリの首都サンティアゴで3月30日の金曜日に行われました。結果は6-3,3-6,6-4のフルセットで地元の声援を受けたリオスが勝利を収めたの。
1万人を超える観客が集まった会場では、試合後スタンディング・オベーションが両者に贈られて、拍手がなりやまなかったんだって。試合には負けたけどアガシは「こうしてチリに初めて訪れることができて、またリオスと対戦できたことに喜びを感じています」ってスピーチをしたそうよ。一方のリオスも応援してくれたファンと、こうしてチリへ訪れてくれたアガシに感謝の意を表したんだって。
現役時代の対戦成績はりオスの2勝1敗で、アガシはこのエキジビションでその借りを返したかったけど、接戦の末負けちゃいました。でも、引退したばかりのアガシと、すでに引退はしているものの現在31歳の若さで、シニア・ツアーでは断トツの強さを見せているリオスの戦いは、観客もさぞ喜んだことでしょうね。Pinkyも見たかったわ~~~!
先週2週間に渡って行われたマイアミのソニー・エリクソン・オープンは男子も女子もトップ選手には必須大会になってました。が、しかし、トップシードのロジャー・フェデラーとマリア・シャラポワはいずれも上位進出前に敗退しちゃったの。しかも、その相手とは今季に入って2連敗と言う結果に・・・。
シャラポワを倒してそのまま優勝を果たしたセリーナ・ウィリアムズは、全豪オープンの決勝に続く対戦での勝利。これでセリーナの完全復活を印象付けたんじゃないかしら。フェデラーを2大会連続で下したギエルモ・カナスも決勝で敗れはしたものの準優勝を飾り、ドーピング陽性反応から受けた出場停止処分から晴れてツアーに戻って来ての快挙。でも、フェデラーは「毎週彼と試合をするわけじゃないし、それほど気にしていないよ。」って強気の発言をしてました。次の対戦が益々期待が高まるわ~~~。
2007年04月02日
クレーコーター達のあれこれ。
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クレー巧者って言われる選手ってたくさんいるわよね。スペインや中南米の選手とか。男子テニス協会のATPが、モンテカルロとハンブルクのクレーでのマスターズ・シリーズを無くす流れがあることを受けて、そのクレー巧者を代表してラファエル・ナダルが意見を述べておりました。
「多くのクレーを得意とする選手が、不満をもらしているよ。もっと他の選手とも話をしなきゃならないけど、今後何らかの行動を起こすか、考えなきゃならないね。クレー・シーズンを重要視している選手は大勢いるんだ。それにヨーロッパでの大会は、ツアーの中でも最高の大会なんだ。」
って切実に語っておりました。スペインや、中南米の選手は、ジュニアの頃からクレーで育ってるし、体格にあまり左右されないクレーのサーフェースは、小柄な選手がポイントを稼げる大会であることも事実。そう考えると、ポイントの高いマスターズ・シリーズが無くなるのは、避けたいってのは本音よね。署名でも集めてATPに提出するのかしら???
そのクレー巧者だった、ギエルモ・コリアとマリアノ・プエルタが、最近復帰へ向けて、一緒に練習をしているんだって。
アルゼンチン出身の二人は、コリアが2004年に、プエルタが2005年に全仏オープンで準優勝を飾っているの。しかも二人とも、ビッグ・タイトル目前で敗れ去ったのよね。コリアはガストン・ガウディオとの決勝で、6ー0、6ー3と圧倒したのに、足に痙攣を起こしちゃって、ファイナル・セット6ー8で、涙を飲んだのよね。プエルタも快進撃で決勝へ勝ち上がったけど、待ち受けていたのは、クレーでは敵無しとなったナダルだったの。7ー6、3ー6、1ー6、5ー7で惜しくも敗れてしまったわ。
もちろんトップ選手の仲間入りをした二人だったけど、現在のランキングはコリアが160位、プエルタはランキング外と、最近では全く名前を聞かなくなっちゃったの。コリアは2004年8月に受けた肩の手術からなかなか復帰できなくて、去年のUSオープン以来、大会には出場していない状態。プエルタは2005年6月の薬物検査で陽性反応が出て、それが彼自身2度目の陽性反応だったことから、8年の出場停止処分と言う、重い罰則が下されたの。でも、去年の7月に8年から2年へと短縮されたことから、今年の6月以降ツアーに復帰が可能になったのよね。コリアは来週のヒューストンの大会から復帰を考えているらしく、プエルタも数ヶ月後にはコートに立つんじゃない?それに備えて二人で練習に励んでいるんだって。
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クレー巧者って言われる選手ってたくさんいるわよね。スペインや中南米の選手とか。男子テニス協会のATPが、モンテカルロとハンブルクのクレーでのマスターズ・シリーズを無くす流れがあることを受けて、そのクレー巧者を代表してラファエル・ナダルが意見を述べておりました。
「多くのクレーを得意とする選手が、不満をもらしているよ。もっと他の選手とも話をしなきゃならないけど、今後何らかの行動を起こすか、考えなきゃならないね。クレー・シーズンを重要視している選手は大勢いるんだ。それにヨーロッパでの大会は、ツアーの中でも最高の大会なんだ。」
って切実に語っておりました。スペインや、中南米の選手は、ジュニアの頃からクレーで育ってるし、体格にあまり左右されないクレーのサーフェースは、小柄な選手がポイントを稼げる大会であることも事実。そう考えると、ポイントの高いマスターズ・シリーズが無くなるのは、避けたいってのは本音よね。署名でも集めてATPに提出するのかしら???
そのクレー巧者だった、ギエルモ・コリアとマリアノ・プエルタが、最近復帰へ向けて、一緒に練習をしているんだって。
アルゼンチン出身の二人は、コリアが2004年に、プエルタが2005年に全仏オープンで準優勝を飾っているの。しかも二人とも、ビッグ・タイトル目前で敗れ去ったのよね。コリアはガストン・ガウディオとの決勝で、6ー0、6ー3と圧倒したのに、足に痙攣を起こしちゃって、ファイナル・セット6ー8で、涙を飲んだのよね。プエルタも快進撃で決勝へ勝ち上がったけど、待ち受けていたのは、クレーでは敵無しとなったナダルだったの。7ー6、3ー6、1ー6、5ー7で惜しくも敗れてしまったわ。
もちろんトップ選手の仲間入りをした二人だったけど、現在のランキングはコリアが160位、プエルタはランキング外と、最近では全く名前を聞かなくなっちゃったの。コリアは2004年8月に受けた肩の手術からなかなか復帰できなくて、去年のUSオープン以来、大会には出場していない状態。プエルタは2005年6月の薬物検査で陽性反応が出て、それが彼自身2度目の陽性反応だったことから、8年の出場停止処分と言う、重い罰則が下されたの。でも、去年の7月に8年から2年へと短縮されたことから、今年の6月以降ツアーに復帰が可能になったのよね。コリアは来週のヒューストンの大会から復帰を考えているらしく、プエルタも数ヶ月後にはコートに立つんじゃない?それに備えて二人で練習に励んでいるんだって。