2012年06月30日
ナダルの敗戦へフェデラーとキムがコメント
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昨日のウィンブルドンでは、前日のラファエル・ナダルの敗退に次いで、ロジャー・フェデラーも姿を消すかと思われるような試合でしたね!
第1、第2セットをジュリアン・ベネトーに先取されたフェデラーは、第3セットは危なげ無く奪ったものの、第4セットは両者譲らずタイブレークへ。そのタイブレークも接戦となったけど、何とかフェデラーが踏ん張ってセットオールへと追い付くと、ファイナルセットはベネトーが足に疲れが来ちゃって万事休す!ナダルに続く大番狂わせは起きませんでしたね!
そんなフェデラーがナダルの敗戦について、こんな風に語っていました。
「15年くらい前はコートが今より速い物が多かったから、こんな番狂わせが今よりもっと多かった。対戦相手に一度火が付いたらあっと言う間に走り去ってしまったんだ。今はそう言う意味でかなり不可能になってるね。コートが遅くなっているから、リターンのミスがかなり少なくなっているし、他の面でも遅いコートの影響が表れている。そんな中での大番狂わせは、驚きとしか言えない。」
「ナダルを下したロソルは、最高のプレーを5セット続けた訳ではない。でも勝敗を決める第5セットの彼のプレーは、冗談としか思えなかった。5セット目が始まってからの最初の10分間の彼のプレーには、笑うしかなかったよ。あんなプレーが出来た事は、まさに信じられなかった。もちろん、辛い敗戦だったラファには同情するよ。でもこれがウィンブルドンで、これがスポーツと言うものなんだ。」
同じ選手としてやっぱり常に勝利を飾れるわけではないのがスポーツ。そして思わぬ敗戦や、足元をすくわれてしまう事だってあるのはフェデラーも十分承知しているものね。同情しつつも現実の厳しさを見せ付けられたんじゃないかしら。
そして結婚と出産から復帰したキム・クレイステルスは、今シーズンを最後に再び現役を引退する事を表明しているために、最後のウィンブルドンだって言われているわよね。
そんな彼女も復帰後も怪我に泣かされてしまって、今年もシーズン序盤のオーストラリアで臀部を痛めてその後のツアーを欠場。そしてこのウィンブルドン前哨戦で復帰してから臨んでいるウィンブルドン。
順調な勝ち上がりを見せて昨日は第12シードのヴェラ・ズヴォナレーワとの対戦と、強敵との試合かなって思ったけど、ズヴォナレーワが呼吸器系の疾患を理由に途中棄権と言うあっけない幕切れで勝ち上がってますね。
そんなクレイステルスもナダルの敗退へコメントしてました。
「ナダルには挽回して勝って欲しかったわ。彼はありとあらゆることをしてそのチャンスを狙っていたと思う。特に第5セットは。でもロソルが信じられないようなプレーをしていたの。次の試合でロソルがどんなプレーを見せてくれるかとても興味があるわ。なぜなら彼はあの試合でかなり大胆で傲慢な態度も取っていたから。次の試合での彼の姿がどんな風になるか見たいわね。しっかり地に足を着けて好成績を続ける事が出来るかしら。あまり人は気にしていないかも知れないけど、ナダルを下したのに次ぎの試合で負けてしまったら・・・。絶対彼の次の試合は観戦するつもりよ。」
大番狂わせを演じた後は、2つのパターンがあるわよね。1つはそれが大きな自信になってそのままの勢いで上位進出するケース。
もう1つは、その試合にあまりにも集中し過ぎてしまって、次の試合では集中力を欠いてしまってあっさり負けてしまうパターン。
クレイステルスもロソルがどっちに転がるか見てみたいんじゃないかしら?今夜は12番コートの第2試合にロソルがフィリップ・コールシュライバーと対戦します。どうなるかしらね?
もちろん今夜は、1番コートの第2試合に錦織圭選手が3回戦へ臨みます。第9シードのファン・マルティン・デル=ポトロと、強敵との対戦。全豪に続いて2週目に残れるかしらね!またテレビにクギ付けだわ!!!
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昨日のウィンブルドンでは、前日のラファエル・ナダルの敗退に次いで、ロジャー・フェデラーも姿を消すかと思われるような試合でしたね!
第1、第2セットをジュリアン・ベネトーに先取されたフェデラーは、第3セットは危なげ無く奪ったものの、第4セットは両者譲らずタイブレークへ。そのタイブレークも接戦となったけど、何とかフェデラーが踏ん張ってセットオールへと追い付くと、ファイナルセットはベネトーが足に疲れが来ちゃって万事休す!ナダルに続く大番狂わせは起きませんでしたね!
そんなフェデラーがナダルの敗戦について、こんな風に語っていました。
「15年くらい前はコートが今より速い物が多かったから、こんな番狂わせが今よりもっと多かった。対戦相手に一度火が付いたらあっと言う間に走り去ってしまったんだ。今はそう言う意味でかなり不可能になってるね。コートが遅くなっているから、リターンのミスがかなり少なくなっているし、他の面でも遅いコートの影響が表れている。そんな中での大番狂わせは、驚きとしか言えない。」
「ナダルを下したロソルは、最高のプレーを5セット続けた訳ではない。でも勝敗を決める第5セットの彼のプレーは、冗談としか思えなかった。5セット目が始まってからの最初の10分間の彼のプレーには、笑うしかなかったよ。あんなプレーが出来た事は、まさに信じられなかった。もちろん、辛い敗戦だったラファには同情するよ。でもこれがウィンブルドンで、これがスポーツと言うものなんだ。」
同じ選手としてやっぱり常に勝利を飾れるわけではないのがスポーツ。そして思わぬ敗戦や、足元をすくわれてしまう事だってあるのはフェデラーも十分承知しているものね。同情しつつも現実の厳しさを見せ付けられたんじゃないかしら。
そして結婚と出産から復帰したキム・クレイステルスは、今シーズンを最後に再び現役を引退する事を表明しているために、最後のウィンブルドンだって言われているわよね。
そんな彼女も復帰後も怪我に泣かされてしまって、今年もシーズン序盤のオーストラリアで臀部を痛めてその後のツアーを欠場。そしてこのウィンブルドン前哨戦で復帰してから臨んでいるウィンブルドン。
順調な勝ち上がりを見せて昨日は第12シードのヴェラ・ズヴォナレーワとの対戦と、強敵との試合かなって思ったけど、ズヴォナレーワが呼吸器系の疾患を理由に途中棄権と言うあっけない幕切れで勝ち上がってますね。
そんなクレイステルスもナダルの敗退へコメントしてました。
「ナダルには挽回して勝って欲しかったわ。彼はありとあらゆることをしてそのチャンスを狙っていたと思う。特に第5セットは。でもロソルが信じられないようなプレーをしていたの。次の試合でロソルがどんなプレーを見せてくれるかとても興味があるわ。なぜなら彼はあの試合でかなり大胆で傲慢な態度も取っていたから。次の試合での彼の姿がどんな風になるか見たいわね。しっかり地に足を着けて好成績を続ける事が出来るかしら。あまり人は気にしていないかも知れないけど、ナダルを下したのに次ぎの試合で負けてしまったら・・・。絶対彼の次の試合は観戦するつもりよ。」
大番狂わせを演じた後は、2つのパターンがあるわよね。1つはそれが大きな自信になってそのままの勢いで上位進出するケース。
もう1つは、その試合にあまりにも集中し過ぎてしまって、次の試合では集中力を欠いてしまってあっさり負けてしまうパターン。
クレイステルスもロソルがどっちに転がるか見てみたいんじゃないかしら?今夜は12番コートの第2試合にロソルがフィリップ・コールシュライバーと対戦します。どうなるかしらね?
もちろん今夜は、1番コートの第2試合に錦織圭選手が3回戦へ臨みます。第9シードのファン・マルティン・デル=ポトロと、強敵との対戦。全豪に続いて2週目に残れるかしらね!またテレビにクギ付けだわ!!!
2012年06月29日
錦織選手3回戦へ&ナダルが敗退する大波乱!
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日本期待の錦織圭選手が、見事ウィンブルドンで自身初となる3回戦へと駒を進めましたね。同じく2回戦に登場した添田豪選手は勝利を飾りることは出来ませんでした。
錦織選手はフローレン・セラと対戦して、持ち味の多彩なショットとフットワークでセラを圧倒!終始試合の主導権を握る展開で、観ていて安心もしていられたし、錦織選手のコートカバリングや色々織り混ぜたショットのバリエーションの多彩さに魅了されてしまいました!
ファースト・サーブの確率は今一つ良くなかったけど、ストローク戦でもセラを圧倒していたから、セカンド・サーブになってもそれほどの不安は見ている限りは感じずに観戦出来ましたね。
その錦織選手が3回戦で対戦するのが、添田選手を下したファン・マルティン・デル=ポトロ。次はいよいよ自分よりランキングの上の選手で、しかもトップ10選手!正直、錦織選手もトップ10の実力があるって言われているし、ここまでの勝ち上がりを見ていてもそれは納得させられます。
そんな彼が、その実力を証明する試合になるんじゃないかしら?デル=ポトロ戦は、正直もっとサーブの確率を上げないとより厳しくなってしまうのは必至でしょうね。その辺をどう調整して来るかも見所ね!
添田選手は負けてしまったけど、トップ50入り目前の選手らしいテニスをしていたって感じましたね。1回戦の世界ランク116位のイゴール・クニツィンに、力の抜けたストロークでミスの少ないテニスを展開して、脱力テニス的なプレーで安定感がクニツィンを勝って勝利したような印象でした。
でも昨日のデル=ポトロ戦は、そんなショットも打ちながらも、やっぱりそれだけではデル=ポトロからの反撃も受けてしまうと感じたのか、激しい打ち合いも見せてくれましたね。そして時には対等に打ち合ってもいました・・・特に第3セットは素晴らしかった!
その勢いのまま、第4セットも好調なプレーでなかなかデル=ポトロに主導権を握らせないでいたけど、やっぱりそこはトップ10選手。終盤で集中力を増して添田選手を突き放しましたね!惜しい敗戦ながら、今後に繋がるテニスだったと思いました。
そして昨日は男子シングルスで大波乱が起きましたね!第2シードのラファエル・ナダルがまさかの2回戦敗退を喫してしまいました!!!波乱の立役者は世界ランク100位のルーカス・ロソル。
ナダルは2006年から、欠場した2009年を除いて去年まで決勝へ進んでいて、クレー巧者ながら芝にも対応して世界の頂点にも立っていたのに、まさかまさかの展開で足元をすくわれてしまいましたね。
26歳のロソルはこれまでもあまりグランドスラムの本戦にも出場していなかった選手で、最高成績は去年の全仏の3回戦だっの。おまけにウィンブルドンに関しては今年が初出場で、こんなとてつもない事をしでかしてしまったのね!そりゃあ、ナダルもノーマークよね。
Pinkyもすっかり寝てしまって、起きたらファイナルセットでロソルがブレークした直後でした。
その後のプレーでは、世界100位が同2位と対戦しているとは全く思えないプレーで、ガンガン打っているショットが次々と入ってナダルを翻弄。ロソルのサービスゲームでは、ほとんどナダルにポイントを与えずキープを続けてました。
最後のサービング・フォー・マッチではWOWOWさんが放送を終了させてしまって「え???ここで・・・?!?!」って、ちょっと残念だったけど、ライブスコアーでは、ラブゲームでキープしてゲームセット。
得てしてこう言う場合、最後のサービスゲームでは、ある種の“勝ちビビり”が入ってしまい、ブレークされて結局上位ランキングの選手に軍配が上がる事が多いんだけど、そこまでのロソルはもうノリノリでしたから、その勢いを維持して勝利を掴んだ事なのでしょう。
昨日は、最後の最後でこんな波乱が起きるなんて・・・。これでウィンブルドン後のランキングでは、ナダルの3位が決定しました。ノヴァーク・ジョコビッチかロジャー・フェデラーか、優勝した方が世界1位の座に着きますね。
ちなみに現時点で両者が敗退して4位以下の選手が優勝しても、世界1位にはたどり着けません。ジョコビッチとフェデラーの1位争いになりましたね。後は錦織選手がどこまで勝ち上がれるかに期待ですね!
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日本期待の錦織圭選手が、見事ウィンブルドンで自身初となる3回戦へと駒を進めましたね。同じく2回戦に登場した添田豪選手は勝利を飾りることは出来ませんでした。
錦織選手はフローレン・セラと対戦して、持ち味の多彩なショットとフットワークでセラを圧倒!終始試合の主導権を握る展開で、観ていて安心もしていられたし、錦織選手のコートカバリングや色々織り混ぜたショットのバリエーションの多彩さに魅了されてしまいました!
ファースト・サーブの確率は今一つ良くなかったけど、ストローク戦でもセラを圧倒していたから、セカンド・サーブになってもそれほどの不安は見ている限りは感じずに観戦出来ましたね。
その錦織選手が3回戦で対戦するのが、添田選手を下したファン・マルティン・デル=ポトロ。次はいよいよ自分よりランキングの上の選手で、しかもトップ10選手!正直、錦織選手もトップ10の実力があるって言われているし、ここまでの勝ち上がりを見ていてもそれは納得させられます。
そんな彼が、その実力を証明する試合になるんじゃないかしら?デル=ポトロ戦は、正直もっとサーブの確率を上げないとより厳しくなってしまうのは必至でしょうね。その辺をどう調整して来るかも見所ね!
添田選手は負けてしまったけど、トップ50入り目前の選手らしいテニスをしていたって感じましたね。1回戦の世界ランク116位のイゴール・クニツィンに、力の抜けたストロークでミスの少ないテニスを展開して、脱力テニス的なプレーで安定感がクニツィンを勝って勝利したような印象でした。
でも昨日のデル=ポトロ戦は、そんなショットも打ちながらも、やっぱりそれだけではデル=ポトロからの反撃も受けてしまうと感じたのか、激しい打ち合いも見せてくれましたね。そして時には対等に打ち合ってもいました・・・特に第3セットは素晴らしかった!
その勢いのまま、第4セットも好調なプレーでなかなかデル=ポトロに主導権を握らせないでいたけど、やっぱりそこはトップ10選手。終盤で集中力を増して添田選手を突き放しましたね!惜しい敗戦ながら、今後に繋がるテニスだったと思いました。
そして昨日は男子シングルスで大波乱が起きましたね!第2シードのラファエル・ナダルがまさかの2回戦敗退を喫してしまいました!!!波乱の立役者は世界ランク100位のルーカス・ロソル。
ナダルは2006年から、欠場した2009年を除いて去年まで決勝へ進んでいて、クレー巧者ながら芝にも対応して世界の頂点にも立っていたのに、まさかまさかの展開で足元をすくわれてしまいましたね。
26歳のロソルはこれまでもあまりグランドスラムの本戦にも出場していなかった選手で、最高成績は去年の全仏の3回戦だっの。おまけにウィンブルドンに関しては今年が初出場で、こんなとてつもない事をしでかしてしまったのね!そりゃあ、ナダルもノーマークよね。
Pinkyもすっかり寝てしまって、起きたらファイナルセットでロソルがブレークした直後でした。
その後のプレーでは、世界100位が同2位と対戦しているとは全く思えないプレーで、ガンガン打っているショットが次々と入ってナダルを翻弄。ロソルのサービスゲームでは、ほとんどナダルにポイントを与えずキープを続けてました。
最後のサービング・フォー・マッチではWOWOWさんが放送を終了させてしまって「え???ここで・・・?!?!」って、ちょっと残念だったけど、ライブスコアーでは、ラブゲームでキープしてゲームセット。
得てしてこう言う場合、最後のサービスゲームでは、ある種の“勝ちビビり”が入ってしまい、ブレークされて結局上位ランキングの選手に軍配が上がる事が多いんだけど、そこまでのロソルはもうノリノリでしたから、その勢いを維持して勝利を掴んだ事なのでしょう。
昨日は、最後の最後でこんな波乱が起きるなんて・・・。これでウィンブルドン後のランキングでは、ナダルの3位が決定しました。ノヴァーク・ジョコビッチかロジャー・フェデラーか、優勝した方が世界1位の座に着きますね。
ちなみに現時点で両者が敗退して4位以下の選手が優勝しても、世界1位にはたどり着けません。ジョコビッチとフェデラーの1位争いになりましたね。後は錦織選手がどこまで勝ち上がれるかに期待ですね!
2012年06月28日
クルム伊達選手、残念・・・
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昨日のウィンブルドン、クルム伊達公子選手が必死に頑張ったけど、今一歩勝利には届きませんでしたね!でもクルム伊達選手の試合の展開力や多彩なショットを織り混ぜた試合には、すっかり引き込まれてしまいましたね!何とか勝って欲しかった・・・。
負け試合なのに、観ている人達にあれだけの力をくれる彼女は、やっぱりさすがとしか言えませんね。敗戦はすごく悔やまれるけど、彼女のブログを見る限りは、藤原里華選手とのダブルスもやる気でいるようなので、最後の力を振り絞って頑張ってもらいましょう。
残念ながらオリンピックへの出場とは行かなかったけど、そのお陰(?)で、ウィンブルドン後はじっくり足の治療に専念する時間も出来たしね。体調万全でアメリカのハードコート・シーズンを迎えて欲しいですね。
その後に行われた森田あゆみ選手の2回戦は、森田選手と同じくフォア、バック共に両手打ちのポン・シュアイとの激しい打ち合いだったけど、力及ばず。
特に第1セットは取れるチャンスがあったんじゃないかな~!第2セット途中で雨の中断があって、これが流れを変えてくれたら・・・何て思ったけど、そこは実力者のポンもしっかり気持ちを引き締めて戦っていたように思います。
森田選手もソラーナ・シルステアとのダブルスも残ってるし、敗戦の悔しさはダブルスへぶつけて欲しいですね。
そして昨日は、去年のシーズンをほとんど1位で過ごしたキャロリーン・ウォズニアキが1回戦で敗退する波乱に見舞われてしまいましたね!
第2セットではマッチポイントもあったのに取りきれず、第3セットの中盤でウォズニアキに行きそうだった流れをタミラ・パスゼックが辛抱強く粘って、そこからウォズニアキの挽回を許しませんでしたね!
パスゼックは若干16歳だった2007年7月に自己最高位の35位を記録。その後、2009年の後半は腰の怪我でシーズンの半分を棒に振って、2010年から復帰。そして今季はウィンブルドン前哨戦のイーストボーンでは2010年9月のケベック大会以来となる自身3度目の優勝を飾って、好調のままウィンブルドン入りを果たしていたのよね。
そんなパスゼックに足元をすくわれてしまったウォズニアキがグランドスラムの初戦で敗退するのは、彼女が初めてグランドスラムの本戦に出場した2007年の全仏オープン以来の事でした。
その他、サマンサ・ストザーとリー・ナも2回戦で敗退しちゃいましたね。でもこの二人は、クレーである全仏では好成績を残しているけど、芝のウィンブルドンではこれまでもなかなか上位へ進めていなかったから、何となくやっぱり芝は苦手なんだな~って再認識してしまいました。
そして今夜は、いよいよ日本期待の錦織圭選手と添田豪選手の2回戦が行われます。第19シードの錦織選手は17番コートの第1試合でフローレント・セラと、添田選手は18番コートの第3試合で第9シードのファン・マルティン・デル=ポトロと対戦します。
錦織選手はシードを守って2週目まで勝ち残って欲しいですね。添田選手はトップ10選手との対戦。失うものは何もない!!!全力でぶつかってもらいましょう!
先週のはWTAツアーでは、、オランダのスヘルトヘンボシュ大会にエレニ・ダニリドーとのペアーでダブルスに出場していた藤原里華選手だったけど、1回戦で敗退でした。
ATPツアーではイギリスのイーストボーン大会では添田豪選手が初戦敗退だったけど、オランダのスヘルトヘンボシュ大会では伊藤竜馬選手が自身初のATPツアーでのベスト8入りをはたしました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、韓国の2万5千ドルのサーキットで、第2シードの中村藍子選手、岡田上千晶選手、宮村美紀選手、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手が1回戦で、二宮真琴選手は2回戦敗退でした。
アメリカの1万ドルでは、第4シードの日比万葉選手が2回戦敗退、インドの1万ドルでは第2シードの田中真梨選手がベスト4、オランダの1万ドルには第2シードで美濃越舞選手が1回戦で、スペインの1万ドルでは予選を勝ち上がったダニエル可奈選手がベスト8でした。
国内は三重で1万ドルのサーキットが行われて、ベスト8に第2シードの米村明子選手、第4シードの穂積絵莉選手、大西香選手が、ベスト4には井上雅選手、桑田寛子選手が入りました。決勝戦は第5シードの越野由梨奈選手とノーシードの日比野奈緒選手の対戦となり日比野選手が2週連続で優勝しました。
ダブルスではタイ人選手と組んだ井上ペアーと伊藤&森ペアーがベスト4でした。決勝戦では桑田&田中ペアーが井上&大西ペアーを下して優勝しました。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットに第2シードで中村藍子、第4シードで大前綾希子、秋田史帆、高雄恵利加、予選を勝ち上がって宮村美紀、二宮真琴選手が、フランスの2万5千ドルには第5シードで瀬間詠里花選手が、ドイツの2万5千ドルには第6シードで波形純理選手が出場してます。
スペインの1万ドルには予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が、オランダの1万ドルには第4シードで美濃越舞選手が、タイの1万ドルには第6シードで越野由梨奈、第7シードで宮崎優実、中野佑美、布目千尋、酒井優理子選手が出場してます。
先週はチャレンジャー大会は開催されていませんね。
ペルーの1万ドルのフューチャーズ大会には牧口流星選手が初戦敗退でした。
国内は東京の昭島で1万ドルのフューチャーズ大会が行われて、ベスト8に第2シードの内山靖崇選手、第5シードの仁木拓人選手、佐藤文平選手が、ベスト4には第7シードの関口周一選手、田川翔太選手が入りました。決勝戦は第3シードの近藤大生選手と、第4シードの江原弘泰選手の対戦となり近藤選手が優勝を飾りました。
ダブルスでは遠藤&仁木ペアーと近藤&関口ペアーがベスト4でした。決勝戦は田川&内山ペアーが吉備&綿貫ペアーを下して優勝しました。
今週はドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会に守屋宏樹選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第6シードで松井俊英選手が、ベルギーの1万ドルには第3シードでダニエル太郎選手が、インドネシアの1万5千ドルには第2シードで三橋淳、第5シードで竹内研人選手が出場してます。
今週も国内は札幌で1万ドルにフューチャーズ大会が行われていて、第2シードで内山靖崇、第3シードで近藤大生、第4シードに仁木拓人、第5シードで関口周一、第6シードで小野沢新、第7シード江原弘泰、第8シードで鈴木貴男選手などが出場してます。
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昨日のウィンブルドン、クルム伊達公子選手が必死に頑張ったけど、今一歩勝利には届きませんでしたね!でもクルム伊達選手の試合の展開力や多彩なショットを織り混ぜた試合には、すっかり引き込まれてしまいましたね!何とか勝って欲しかった・・・。
負け試合なのに、観ている人達にあれだけの力をくれる彼女は、やっぱりさすがとしか言えませんね。敗戦はすごく悔やまれるけど、彼女のブログを見る限りは、藤原里華選手とのダブルスもやる気でいるようなので、最後の力を振り絞って頑張ってもらいましょう。
残念ながらオリンピックへの出場とは行かなかったけど、そのお陰(?)で、ウィンブルドン後はじっくり足の治療に専念する時間も出来たしね。体調万全でアメリカのハードコート・シーズンを迎えて欲しいですね。
その後に行われた森田あゆみ選手の2回戦は、森田選手と同じくフォア、バック共に両手打ちのポン・シュアイとの激しい打ち合いだったけど、力及ばず。
特に第1セットは取れるチャンスがあったんじゃないかな~!第2セット途中で雨の中断があって、これが流れを変えてくれたら・・・何て思ったけど、そこは実力者のポンもしっかり気持ちを引き締めて戦っていたように思います。
森田選手もソラーナ・シルステアとのダブルスも残ってるし、敗戦の悔しさはダブルスへぶつけて欲しいですね。
そして昨日は、去年のシーズンをほとんど1位で過ごしたキャロリーン・ウォズニアキが1回戦で敗退する波乱に見舞われてしまいましたね!
第2セットではマッチポイントもあったのに取りきれず、第3セットの中盤でウォズニアキに行きそうだった流れをタミラ・パスゼックが辛抱強く粘って、そこからウォズニアキの挽回を許しませんでしたね!
パスゼックは若干16歳だった2007年7月に自己最高位の35位を記録。その後、2009年の後半は腰の怪我でシーズンの半分を棒に振って、2010年から復帰。そして今季はウィンブルドン前哨戦のイーストボーンでは2010年9月のケベック大会以来となる自身3度目の優勝を飾って、好調のままウィンブルドン入りを果たしていたのよね。
そんなパスゼックに足元をすくわれてしまったウォズニアキがグランドスラムの初戦で敗退するのは、彼女が初めてグランドスラムの本戦に出場した2007年の全仏オープン以来の事でした。
その他、サマンサ・ストザーとリー・ナも2回戦で敗退しちゃいましたね。でもこの二人は、クレーである全仏では好成績を残しているけど、芝のウィンブルドンではこれまでもなかなか上位へ進めていなかったから、何となくやっぱり芝は苦手なんだな~って再認識してしまいました。
そして今夜は、いよいよ日本期待の錦織圭選手と添田豪選手の2回戦が行われます。第19シードの錦織選手は17番コートの第1試合でフローレント・セラと、添田選手は18番コートの第3試合で第9シードのファン・マルティン・デル=ポトロと対戦します。
錦織選手はシードを守って2週目まで勝ち残って欲しいですね。添田選手はトップ10選手との対戦。失うものは何もない!!!全力でぶつかってもらいましょう!
先週のはWTAツアーでは、、オランダのスヘルトヘンボシュ大会にエレニ・ダニリドーとのペアーでダブルスに出場していた藤原里華選手だったけど、1回戦で敗退でした。
ATPツアーではイギリスのイーストボーン大会では添田豪選手が初戦敗退だったけど、オランダのスヘルトヘンボシュ大会では伊藤竜馬選手が自身初のATPツアーでのベスト8入りをはたしました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、韓国の2万5千ドルのサーキットで、第2シードの中村藍子選手、岡田上千晶選手、宮村美紀選手、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手が1回戦で、二宮真琴選手は2回戦敗退でした。
アメリカの1万ドルでは、第4シードの日比万葉選手が2回戦敗退、インドの1万ドルでは第2シードの田中真梨選手がベスト4、オランダの1万ドルには第2シードで美濃越舞選手が1回戦で、スペインの1万ドルでは予選を勝ち上がったダニエル可奈選手がベスト8でした。
国内は三重で1万ドルのサーキットが行われて、ベスト8に第2シードの米村明子選手、第4シードの穂積絵莉選手、大西香選手が、ベスト4には井上雅選手、桑田寛子選手が入りました。決勝戦は第5シードの越野由梨奈選手とノーシードの日比野奈緒選手の対戦となり日比野選手が2週連続で優勝しました。
ダブルスではタイ人選手と組んだ井上ペアーと伊藤&森ペアーがベスト4でした。決勝戦では桑田&田中ペアーが井上&大西ペアーを下して優勝しました。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットに第2シードで中村藍子、第4シードで大前綾希子、秋田史帆、高雄恵利加、予選を勝ち上がって宮村美紀、二宮真琴選手が、フランスの2万5千ドルには第5シードで瀬間詠里花選手が、ドイツの2万5千ドルには第6シードで波形純理選手が出場してます。
スペインの1万ドルには予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が、オランダの1万ドルには第4シードで美濃越舞選手が、タイの1万ドルには第6シードで越野由梨奈、第7シードで宮崎優実、中野佑美、布目千尋、酒井優理子選手が出場してます。
先週はチャレンジャー大会は開催されていませんね。
ペルーの1万ドルのフューチャーズ大会には牧口流星選手が初戦敗退でした。
国内は東京の昭島で1万ドルのフューチャーズ大会が行われて、ベスト8に第2シードの内山靖崇選手、第5シードの仁木拓人選手、佐藤文平選手が、ベスト4には第7シードの関口周一選手、田川翔太選手が入りました。決勝戦は第3シードの近藤大生選手と、第4シードの江原弘泰選手の対戦となり近藤選手が優勝を飾りました。
ダブルスでは遠藤&仁木ペアーと近藤&関口ペアーがベスト4でした。決勝戦は田川&内山ペアーが吉備&綿貫ペアーを下して優勝しました。
今週はドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会に守屋宏樹選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第6シードで松井俊英選手が、ベルギーの1万ドルには第3シードでダニエル太郎選手が、インドネシアの1万5千ドルには第2シードで三橋淳、第5シードで竹内研人選手が出場してます。
今週も国内は札幌で1万ドルにフューチャーズ大会が行われていて、第2シードで内山靖崇、第3シードで近藤大生、第4シードに仁木拓人、第5シードで関口周一、第6シードで小野沢新、第7シード江原弘泰、第8シードで鈴木貴男選手などが出場してます。
2012年06月26日
森田選手勝利も土居選手は惜敗
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ウィンブルドン2012が開幕しましたね。初日には日本から、森田あゆみ選手と土居美咲選手が登場しました。森田選手は見事な勝利を飾りましたね。土居選手は・・・内容的には押していた場面も多々あっただけに、残念な敗退でした。
森田選手は今季はスタートから5大会連続初戦敗退と良い形でシーズンを始められず、その後もなかなかリズムに乗れない感じでした。でも、昨日のプレーは終始試合の主導権を握って良い形での勝利でしたね。
対戦相手のジャーミラ・ガイドソバも去年の5月に自己最高位の25位を記録して33位でシーズンを終えたけど、今季は不調で今は76位まで下げていて、そんな不調さがプレーにも表れていましたね。
土居選手は去年のウィンブルドンで3回戦進出しているだけに、去年に続いて初戦突破して欲しいって思っていたけど・・・。前哨戦では自身初のWTAツアーでのベスト8入りも果たして好調だったのに。
出だしも好調で、リードしてセットポイントまで握っていたのに取り切れず。それでも第2セットでは気持ちを切り替えて、またしても先にブレークしてリードしたのに勝ちきれませんでしたね。ラッキールーザーで本戦入りした幸運を生かす事が出来ませんでした。
そして今夜は残りの日本人4選手が登場します。第19シードの錦織圭選手は14番コートの第1試合でミカエル・ククシュキンと対戦。添田豪選手は16番コートの第2試合でイゴール・クニツィンと、伊藤竜馬選手は10番コートの第3試合でルーカス・クボットと対戦です。
そして女子のクルム伊達公子選手は16番コートの第4試合でカテリーナ・ボンダレンコと対戦です。
彼女のブログでは、やっぱり足の状態があまり良くないようですね。だったら夕方から雨とか、前の試合が長引いて翌日へ順延とかならないかな~なんて思ってしまいます。去年も初戦突破しているだけに今年もとの思いが強いけど、先の事を考えたら無理はして欲しくないし・・・微妙なところですね。足さえ回復すれば、十分勝機はあると思うんだけど。
エントリーしている日本人女子選手のダブルスは今日は入っていませんね。とりあえず男子は3人揃って初戦突破・・・何てなったら夢のようですね!!!
クレーの全仏オープンと芝のウィンブルドンまでにわずか2週間しか間がないのは、プロテニス・ツアーでは定番の事だけど、それに改革の声が上がっているの。つまりもう1週芝のシーズンを増やして、全仏からウィンブルドンまで3週間にするって案。
これには現在の男子トップ2のノヴァーク・ジョコビッチとラファエル・ナダルの両者が賛成の声を上げていました。もちろん、そうなるとウィンブルドン後に始まるアメリカでのハードコート・シーズンが短くなる可能性があるから、反対する選手もいるとは思うけどね。
「我々選手達もみんな、テニスと言うスポーツがより良いものになるように努めているのです。テニスに関わっている人はみんなテニスが大好きだし、より良いものになるために努力しているのです。この2週間と言うスケジュールは長年のもので、全仏からウィンブルドンまでたった2週間と言うのが定番でした。」と語るジョコビッチ。
「私個人の意見としては、それは短すぎると思います。もう1週必要です。選手達にも良い事です。特にトップ選手達にはクレーから芝へのサーフェースの変化に対応するのにより時間が出来るからです。」
ナダルも「クレーシーズンや芝のシーズンでもっと長くプレーをしたいと常に言って来ました。なぜならその2つのサーフェースは、とても歴史の長いものだからです。芝やクレーのシーズンがもっと長くなる事には、反対などしません。肉体的にも怪我を防ぐためにもより良い物になるはずです。」って大賛成って感じね。
トップ選手達は、全仏で勝ち残ると2週目の終盤まで、決勝へ進んだ選手は最終日までクレーでプレーをしなければならなくて、すぐ翌日には芝での調整が始まります。なぜならウィンブルドンまで時間がないから!!!
それを考えると、2週間ある全仏の1週目で負ける選手達はもうちょっと時間があるけど、トップ選手達は特に時間がないって事よね。
それにグランドスラムを戦い抜いて、体に蓄積された疲労を取る時間もないままに、すぐに芝へ順応しなければならないのは、やっぱりナダルの言う通り怪我に繋がってしまい兼ねないものね。
これが実現するのかはまだ先の話かも知れないけど、上手く行けば近い将来にはもう1週間芝のシーズンが増えるかも知れないわね。
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ウィンブルドン2012が開幕しましたね。初日には日本から、森田あゆみ選手と土居美咲選手が登場しました。森田選手は見事な勝利を飾りましたね。土居選手は・・・内容的には押していた場面も多々あっただけに、残念な敗退でした。
森田選手は今季はスタートから5大会連続初戦敗退と良い形でシーズンを始められず、その後もなかなかリズムに乗れない感じでした。でも、昨日のプレーは終始試合の主導権を握って良い形での勝利でしたね。
対戦相手のジャーミラ・ガイドソバも去年の5月に自己最高位の25位を記録して33位でシーズンを終えたけど、今季は不調で今は76位まで下げていて、そんな不調さがプレーにも表れていましたね。
土居選手は去年のウィンブルドンで3回戦進出しているだけに、去年に続いて初戦突破して欲しいって思っていたけど・・・。前哨戦では自身初のWTAツアーでのベスト8入りも果たして好調だったのに。
出だしも好調で、リードしてセットポイントまで握っていたのに取り切れず。それでも第2セットでは気持ちを切り替えて、またしても先にブレークしてリードしたのに勝ちきれませんでしたね。ラッキールーザーで本戦入りした幸運を生かす事が出来ませんでした。
そして今夜は残りの日本人4選手が登場します。第19シードの錦織圭選手は14番コートの第1試合でミカエル・ククシュキンと対戦。添田豪選手は16番コートの第2試合でイゴール・クニツィンと、伊藤竜馬選手は10番コートの第3試合でルーカス・クボットと対戦です。
そして女子のクルム伊達公子選手は16番コートの第4試合でカテリーナ・ボンダレンコと対戦です。
彼女のブログでは、やっぱり足の状態があまり良くないようですね。だったら夕方から雨とか、前の試合が長引いて翌日へ順延とかならないかな~なんて思ってしまいます。去年も初戦突破しているだけに今年もとの思いが強いけど、先の事を考えたら無理はして欲しくないし・・・微妙なところですね。足さえ回復すれば、十分勝機はあると思うんだけど。
エントリーしている日本人女子選手のダブルスは今日は入っていませんね。とりあえず男子は3人揃って初戦突破・・・何てなったら夢のようですね!!!
クレーの全仏オープンと芝のウィンブルドンまでにわずか2週間しか間がないのは、プロテニス・ツアーでは定番の事だけど、それに改革の声が上がっているの。つまりもう1週芝のシーズンを増やして、全仏からウィンブルドンまで3週間にするって案。
これには現在の男子トップ2のノヴァーク・ジョコビッチとラファエル・ナダルの両者が賛成の声を上げていました。もちろん、そうなるとウィンブルドン後に始まるアメリカでのハードコート・シーズンが短くなる可能性があるから、反対する選手もいるとは思うけどね。
「我々選手達もみんな、テニスと言うスポーツがより良いものになるように努めているのです。テニスに関わっている人はみんなテニスが大好きだし、より良いものになるために努力しているのです。この2週間と言うスケジュールは長年のもので、全仏からウィンブルドンまでたった2週間と言うのが定番でした。」と語るジョコビッチ。
「私個人の意見としては、それは短すぎると思います。もう1週必要です。選手達にも良い事です。特にトップ選手達にはクレーから芝へのサーフェースの変化に対応するのにより時間が出来るからです。」
ナダルも「クレーシーズンや芝のシーズンでもっと長くプレーをしたいと常に言って来ました。なぜならその2つのサーフェースは、とても歴史の長いものだからです。芝やクレーのシーズンがもっと長くなる事には、反対などしません。肉体的にも怪我を防ぐためにもより良い物になるはずです。」って大賛成って感じね。
トップ選手達は、全仏で勝ち残ると2週目の終盤まで、決勝へ進んだ選手は最終日までクレーでプレーをしなければならなくて、すぐ翌日には芝での調整が始まります。なぜならウィンブルドンまで時間がないから!!!
それを考えると、2週間ある全仏の1週目で負ける選手達はもうちょっと時間があるけど、トップ選手達は特に時間がないって事よね。
それにグランドスラムを戦い抜いて、体に蓄積された疲労を取る時間もないままに、すぐに芝へ順応しなければならないのは、やっぱりナダルの言う通り怪我に繋がってしまい兼ねないものね。
これが実現するのかはまだ先の話かも知れないけど、上手く行けば近い将来にはもう1週間芝のシーズンが増えるかも知れないわね。
2012年06月25日
いよいよウィンブルドン開幕&クレマンが監督に
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いよいよ今夜から、グランドスラム今季第3戦となるウィンブルドン選手権が始まりますね。日本からはまず、女子シングルスに森田あゆみ選手と土居美咲選手が登場しますね。
土居選手は去年は3回戦進出してるから、今年も期待・・・って思ったら、予選最終ラウンドで負けちゃって、がっかりしてたの!そしたら、ラッキールーザーでの本戦入りが決定!この幸運を絶対生かして欲しいですね。
そのウィンブルドンを最後に引退する選手が。フランスのアルノー・クレマン、34歳。クレマンは2001年4月に、事故最高位の10位を記録してその後もフランス男子テニス界を牽引して来た選手。
現在世界ランク143位の彼は、今年のウィンブルドンを最後に引退を表明していたんだけど、ランキング上予選からの出場を余儀なくされ、その予選の1回戦で同じフランスのケニー・ドゥ=シェッパーの前に敗退しちゃって、本戦でプレーすることなくテニス人生に幕を閉じてしまったのよね。
そんな引退直後の彼にフランス・テニス協会は、フランスのデビスカップの監督の座を依頼したの。これまでの監督だったギ・フォルジェ氏が14年もの間その任務を務めていたけど、4月にその職を辞めていたのよね。
先週の金曜日にフランス・テニス協会から出された声明では、クレマンを監督とする意見は、満場一致で認められたんだって。それに対してクレマンも「選手達と協会をこのような形でサポート出来る事は、エキサイティングなチャレンジで多大な誇りの源です」って受け入れる気持ちを語ってました。
今年そのデビスカップでフランスは、4月6日から8日にかけて行われたワールドグループの準々決勝でアメリカに2勝3敗で敗退。その後にフォルジェ氏が監督の座を退いていたの。
クレマンは、またフランス男子チームの優勝が監督としての目標に掲げています。フランスは2001年に9回目の優勝をしていて、それ以降世界チャンピオンにはなっていないのよね。
クレマンはその年、ワールドグループの1回戦の対ベルギー戦でシングルス2勝を飾る活躍をして、準々決勝のスイス戦でもシングルスで1勝1敗、準決勝のオランダ戦でもシングルスで1勝1敗と、決勝進出に貢献していたの。
オーストラリアとの決勝戦には惜しくもメンバーから外れてしまったんだけど、フランス最後の優勝に導いた選手の一人で、翌年もフランスが準優勝を飾る牽引力になってもいたのよね。今度は監督として世界の頂点に立てるかしらね。
そしてもうすぐ始まるウィンブルドン。14番コートの第1試合には森田選手が登場します。オーストラリアのジャーミラ・ガイドソバと対戦。17番コートの第2試合には土居選手が登場して、オランダのアランチャ・ルスと対戦します。
明日の1回戦には男子選手3人が登場するでしょう。第19シードの錦織圭選手はカザフスタンのミカエル・ククシュキンと、添田豪選手はロシアのイゴール・クニツィンと、伊藤竜馬選手はルーカス・クボットと対戦ですね。
女子ではクルム伊達公子選手が登場するはずです。ウクライナのカテリーナ・ボンダレンコと対戦します。彼女のブログでは、痛めているふくらはぎの状態があまり思わしくない様子・・・かなり心配です。得意のサーフェースなだけに、去年に続いて初戦突破して欲しいんだけど・・・。
そしてダブルスには女子ダブルスにソラーナ・シルステアと組んで森田選手が、藤原里華選手とクルム伊達選手が組んでエントリーしてますね。1回戦で森田組はケーシー・デラクア&サマンサ・ストザー組と、藤原&クルム伊達組は第6シードのアンドレア・フラバコワ&ルーシー・フラデカ組と対戦します。
全豪オープンに続いて、錦織&クルム伊達組のミックスダブルスも見てみたいけど、クルム伊達選手の足の状態だと期待薄って感じですね。ミックスのドローは現地27日に発表になります。
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いよいよ今夜から、グランドスラム今季第3戦となるウィンブルドン選手権が始まりますね。日本からはまず、女子シングルスに森田あゆみ選手と土居美咲選手が登場しますね。
土居選手は去年は3回戦進出してるから、今年も期待・・・って思ったら、予選最終ラウンドで負けちゃって、がっかりしてたの!そしたら、ラッキールーザーでの本戦入りが決定!この幸運を絶対生かして欲しいですね。
そのウィンブルドンを最後に引退する選手が。フランスのアルノー・クレマン、34歳。クレマンは2001年4月に、事故最高位の10位を記録してその後もフランス男子テニス界を牽引して来た選手。
現在世界ランク143位の彼は、今年のウィンブルドンを最後に引退を表明していたんだけど、ランキング上予選からの出場を余儀なくされ、その予選の1回戦で同じフランスのケニー・ドゥ=シェッパーの前に敗退しちゃって、本戦でプレーすることなくテニス人生に幕を閉じてしまったのよね。
そんな引退直後の彼にフランス・テニス協会は、フランスのデビスカップの監督の座を依頼したの。これまでの監督だったギ・フォルジェ氏が14年もの間その任務を務めていたけど、4月にその職を辞めていたのよね。
先週の金曜日にフランス・テニス協会から出された声明では、クレマンを監督とする意見は、満場一致で認められたんだって。それに対してクレマンも「選手達と協会をこのような形でサポート出来る事は、エキサイティングなチャレンジで多大な誇りの源です」って受け入れる気持ちを語ってました。
今年そのデビスカップでフランスは、4月6日から8日にかけて行われたワールドグループの準々決勝でアメリカに2勝3敗で敗退。その後にフォルジェ氏が監督の座を退いていたの。
クレマンは、またフランス男子チームの優勝が監督としての目標に掲げています。フランスは2001年に9回目の優勝をしていて、それ以降世界チャンピオンにはなっていないのよね。
クレマンはその年、ワールドグループの1回戦の対ベルギー戦でシングルス2勝を飾る活躍をして、準々決勝のスイス戦でもシングルスで1勝1敗、準決勝のオランダ戦でもシングルスで1勝1敗と、決勝進出に貢献していたの。
オーストラリアとの決勝戦には惜しくもメンバーから外れてしまったんだけど、フランス最後の優勝に導いた選手の一人で、翌年もフランスが準優勝を飾る牽引力になってもいたのよね。今度は監督として世界の頂点に立てるかしらね。
そしてもうすぐ始まるウィンブルドン。14番コートの第1試合には森田選手が登場します。オーストラリアのジャーミラ・ガイドソバと対戦。17番コートの第2試合には土居選手が登場して、オランダのアランチャ・ルスと対戦します。
明日の1回戦には男子選手3人が登場するでしょう。第19シードの錦織圭選手はカザフスタンのミカエル・ククシュキンと、添田豪選手はロシアのイゴール・クニツィンと、伊藤竜馬選手はルーカス・クボットと対戦ですね。
女子ではクルム伊達公子選手が登場するはずです。ウクライナのカテリーナ・ボンダレンコと対戦します。彼女のブログでは、痛めているふくらはぎの状態があまり思わしくない様子・・・かなり心配です。得意のサーフェースなだけに、去年に続いて初戦突破して欲しいんだけど・・・。
そしてダブルスには女子ダブルスにソラーナ・シルステアと組んで森田選手が、藤原里華選手とクルム伊達選手が組んでエントリーしてますね。1回戦で森田組はケーシー・デラクア&サマンサ・ストザー組と、藤原&クルム伊達組は第6シードのアンドレア・フラバコワ&ルーシー・フラデカ組と対戦します。
全豪オープンに続いて、錦織&クルム伊達組のミックスダブルスも見てみたいけど、クルム伊達選手の足の状態だと期待薄って感じですね。ミックスのドローは現地27日に発表になります。
2012年06月22日
インド男子ダブルスの五輪出場に動きが
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6月16日のブログでお伝えしたインドの男子ダブルス・ペアーのロンドン・オリンピック出場問題。どうやら、インド・テニス協会がマヘッシュ・ブパティとローハン・ボパンナのペアーでの出場にOKを出したらしいの。
その時のブログでも書いたけど、インド・テニス協会はインド人として現在もダブルス・ランキングでトップにいるリエンダー・パエスをインドの代表としてオリンピックへ出場させたい意向らしいんだけど、でもダブルスはパートナーがいないと成立しないのが現実!
オリンピックは国に別れて対戦するので、ダブルスも同じ国の出身選手と組まなければならないわけ!これまでパエスは、過去にペアーを組んでいたマヘッシュ・ブパティと出場していたけど、今回ブパティはローハン・ボパンナと組んで出場したい意向だったのに、インド・テニス協会がそれを認めないって言い出したから事は大事に!
インド・テニス協会は、これまでも4回のオリンピックでパエスと出場していたブパティがパエスとまた出場することを望んでいたんだけど、ブパティはそれを拒否。そしてボパンナもパエスと組む事を拒否してしまったから、インド・テニス協会もちょっとお怒りの様子。
そして現在のパエスのランキングでのオリンピック出場はパートナーのランキングは関係ないらしく、インド・テニス協会は現在怪我でツアー離脱しているソムデフ・デウバーマンを候補に上げたんだけど、彼がしっかり怪我を完治させてオリンピックへ臨めるかはまだはっきりしていないらしく、これも難しい。
そこでインド・テニス協会は、若手で延び盛りのヴィシュヌ・ヴァードハンをパエスのパートナーとして候補に上げているの。
でも、パエスのお父さん曰く、パエスはヴァードハンとのペアーは断るはずだって語っているわ。それは例えインド・テニス協会が、今回のオリンピックから行われるミックスダブルスへもパエスを推薦するとしても、パエスは拒否するはずだって語っているの。
そしてそのミックスダブルスでは、パエスはサニア・ミルザと組む事をインド・テニス協会は希望しているみたいなの。ただそれには、まだミルザがオリンピックへの出場資格を得ていないから、ミックスへの出場も主催者推薦をもらってシングルスでの出場が決まらなければ現実にはならないんだけどね。
ミルザは先に行われた全仏オープンでは、ブパティと組んでミックスダブルスで優勝していたわね。そしてそのミルザも、全仏が行われたフランスはパリでのインタビューでは、パエスと組んでオリンピックのミックスへ出場する意思はないって語っていたみたい。
なんだか、誰もがパエスと組みたがらないって結果になっちゃったって感じね!そう言えば、夏にアメリカ国内でチーム対抗戦として争われるプロ・リーグの『ワールド・チーム・テニス』の試合中に、パエスの行為に対戦していたジョン・マッケンローが激怒して、相手コートまで行ってパエスへ抗議していたのを思い出しました。
もちろんPinkyはパエスと面識があるはずもないので、どんな人物なのかは知らないけど、ここまで皆から組みたくないって思われてしまうのには、何らかの原因がなければおかしいですよね!
ダブルスのテクニックは最高の物を持っているから、ここまで長年世界のトップで戦って来れたはずだけど、テニスの上手さではなく、人間性に問題があるってことなのかしら?パエスの5回目のオリンピックの行方はどうなっちゃうのかしらね?!?!
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6月16日のブログでお伝えしたインドの男子ダブルス・ペアーのロンドン・オリンピック出場問題。どうやら、インド・テニス協会がマヘッシュ・ブパティとローハン・ボパンナのペアーでの出場にOKを出したらしいの。
その時のブログでも書いたけど、インド・テニス協会はインド人として現在もダブルス・ランキングでトップにいるリエンダー・パエスをインドの代表としてオリンピックへ出場させたい意向らしいんだけど、でもダブルスはパートナーがいないと成立しないのが現実!
オリンピックは国に別れて対戦するので、ダブルスも同じ国の出身選手と組まなければならないわけ!これまでパエスは、過去にペアーを組んでいたマヘッシュ・ブパティと出場していたけど、今回ブパティはローハン・ボパンナと組んで出場したい意向だったのに、インド・テニス協会がそれを認めないって言い出したから事は大事に!
インド・テニス協会は、これまでも4回のオリンピックでパエスと出場していたブパティがパエスとまた出場することを望んでいたんだけど、ブパティはそれを拒否。そしてボパンナもパエスと組む事を拒否してしまったから、インド・テニス協会もちょっとお怒りの様子。
そして現在のパエスのランキングでのオリンピック出場はパートナーのランキングは関係ないらしく、インド・テニス協会は現在怪我でツアー離脱しているソムデフ・デウバーマンを候補に上げたんだけど、彼がしっかり怪我を完治させてオリンピックへ臨めるかはまだはっきりしていないらしく、これも難しい。
そこでインド・テニス協会は、若手で延び盛りのヴィシュヌ・ヴァードハンをパエスのパートナーとして候補に上げているの。
でも、パエスのお父さん曰く、パエスはヴァードハンとのペアーは断るはずだって語っているわ。それは例えインド・テニス協会が、今回のオリンピックから行われるミックスダブルスへもパエスを推薦するとしても、パエスは拒否するはずだって語っているの。
そしてそのミックスダブルスでは、パエスはサニア・ミルザと組む事をインド・テニス協会は希望しているみたいなの。ただそれには、まだミルザがオリンピックへの出場資格を得ていないから、ミックスへの出場も主催者推薦をもらってシングルスでの出場が決まらなければ現実にはならないんだけどね。
ミルザは先に行われた全仏オープンでは、ブパティと組んでミックスダブルスで優勝していたわね。そしてそのミルザも、全仏が行われたフランスはパリでのインタビューでは、パエスと組んでオリンピックのミックスへ出場する意思はないって語っていたみたい。
なんだか、誰もがパエスと組みたがらないって結果になっちゃったって感じね!そう言えば、夏にアメリカ国内でチーム対抗戦として争われるプロ・リーグの『ワールド・チーム・テニス』の試合中に、パエスの行為に対戦していたジョン・マッケンローが激怒して、相手コートまで行ってパエスへ抗議していたのを思い出しました。
もちろんPinkyはパエスと面識があるはずもないので、どんな人物なのかは知らないけど、ここまで皆から組みたくないって思われてしまうのには、何らかの原因がなければおかしいですよね!
ダブルスのテクニックは最高の物を持っているから、ここまで長年世界のトップで戦って来れたはずだけど、テニスの上手さではなく、人間性に問題があるってことなのかしら?パエスの5回目のオリンピックの行方はどうなっちゃうのかしらね?!?!
2012年06月21日
ウィンブルドンの予選も大詰め
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ウィンブルドンのシングルスの予選では、男子の守屋宏樹選手が予選2回戦で敗退。杉田祐一選手は予選最終ラウンドで敗退で、惜しくも本戦入りとは行きませんでしたね。う~ん残念。
そして女子では、第4シードの土居美咲選手と瀬間友里加選手が最終ラウンドへ進出しましたね。今夜その試合が行われます。
そしてウィンブルドンはダブルスも予選があります。女子ダブルスにベラルーシのA・ヤキモバと組んで出場した瀬間詠里花選手が出場したけど1回戦敗退。オーストラリアのO・ロゴウスカと組んだ土居美咲選手、ロシアのM・コンドラティエワと組んだ青山修子選手は今夜予選2回戦を行います。
ダブルスはこの2回戦に勝つと本戦入りですね。土居選手はシングルスの後にダブルスを行います。青山選手は去年は藤原選手とのペアーで見事予選を突破して本戦でプレーしましたね。今年も去年に続いて本戦の舞台に立って欲しいですね。
先週のはWTAツアーでは、イギリスはバーミンガムで行なわれた『AEGONクラシック』では、森田あゆみ選手が1回戦途中で棄権敗退だったけど、土居美咲選手が自身初のベスト8入りを果たしました。土居選手は1回戦で第1シードのフランチェスカ・スキアボーネを破る金星を飾ってましたね。
ATPツアーでも、イギリスはロンドンでの『AEGON選手権』では、第15シードの添田豪選手、伊藤竜馬選手がそろって2回戦敗退でした。
今週はWTAツアーでは、オランダのスヘルトヘンボシュ大会に、エレニ・ダニリドーとのペアーで藤原里華選手がダブルスに出場してます。ATPツアーではイギリスのイーストボーン大会に添田豪選手が、オランダのスヘルトヘンボシュ大会に伊藤竜馬選手が出場してますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、イギリスの5万ドルのサーキットでは、第4シードの瀬間詠里花選手、瀬間友里加選手揃って1回戦敗退でした。
ウズベキスタンの2万5千ドルでは、樋口由佳選手が1回戦で、第3シードの大前綾希子選手が準々決勝で敗退でした。ダブルスでは、ベラルーシの選手と組んだ大前選手がベスト8でした。
国内は有明で行われた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に第4シードの山外涼月選手、宮崎優実選手、子和瀬麻帆選手が、ベスト4には第3シードの米村明子選手、今西美晴選手が入りました。決勝戦は第6シードの田中真梨とノーシードから勝ち上がった日比野菜緒選手、第7シードで飯島久美子、第8シードで小沢槙穂選手などが出場してます。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットに第2シードで中村藍子、岡田上千晶、二宮真琴、宮村美紀、予選を勝ち上がって鮎川真奈選手が、アメリカの1万ドルには第4シードで日比万葉選手が、インドの1万ドルには第2シードで田中真梨選手が、オランダの1万ドルには第2シードで美濃越舞選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が出場してます。
国内は三重で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードで飯島久美子、第2シードで米村明子、第4シードで穂積絵莉、第5シードで越野由梨奈、第7シードで宮崎優実、第8シードで手塚玲美選手などが出場してます。
ランキングでは土居美咲選手が115位から102位へと自己最高位を更新しました。
先週の男子は、イギリスの6万4千ユーロのチャレンジャーでは、杉田祐一選手がベスト8でした。
アメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会に出場していた第4シードの竹内研人選手はベスト4でした。スペインの1万ドルでは第4シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。ペルーの1万ドルでも牧口流星選手がベスト4でした。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズが行なわれていて、ベスト8に第6シードの江原弘泰選手、第8シードの佐藤文平選手、奥大賢選手、ベスト4で第2シードに第4シードの小野澤新選手、第5シードの仁木拓人選手が入りました。
ダブルスでは、ベスト4に井上&志賀ペアーが入りました。決勝戦では仁木&田川ペアーと菊池&松尾ペアーが進み、仁木&田川ペアーが優勝しました。
今週はチャレンジャー大会は開催されていませんね。
ペルーの1万ドルのフューチャーズ大会には牧口流星選手が単身出場してます。
国内は東京の昭島で1万ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第2シードで内山靖崇、第3シードで近藤大生、第4シードに江原弘泰、ヂア5シードで仁木拓人、第6シードで小野沢新、第7シードで関口周一選手などが出場してます。
ランキングでは杉田祐一選手が197位から185位へ、ダニエル太郎選手が424位から382位へとジャンプしました。
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ウィンブルドンのシングルスの予選では、男子の守屋宏樹選手が予選2回戦で敗退。杉田祐一選手は予選最終ラウンドで敗退で、惜しくも本戦入りとは行きませんでしたね。う~ん残念。
そして女子では、第4シードの土居美咲選手と瀬間友里加選手が最終ラウンドへ進出しましたね。今夜その試合が行われます。
そしてウィンブルドンはダブルスも予選があります。女子ダブルスにベラルーシのA・ヤキモバと組んで出場した瀬間詠里花選手が出場したけど1回戦敗退。オーストラリアのO・ロゴウスカと組んだ土居美咲選手、ロシアのM・コンドラティエワと組んだ青山修子選手は今夜予選2回戦を行います。
ダブルスはこの2回戦に勝つと本戦入りですね。土居選手はシングルスの後にダブルスを行います。青山選手は去年は藤原選手とのペアーで見事予選を突破して本戦でプレーしましたね。今年も去年に続いて本戦の舞台に立って欲しいですね。
先週のはWTAツアーでは、イギリスはバーミンガムで行なわれた『AEGONクラシック』では、森田あゆみ選手が1回戦途中で棄権敗退だったけど、土居美咲選手が自身初のベスト8入りを果たしました。土居選手は1回戦で第1シードのフランチェスカ・スキアボーネを破る金星を飾ってましたね。
ATPツアーでも、イギリスはロンドンでの『AEGON選手権』では、第15シードの添田豪選手、伊藤竜馬選手がそろって2回戦敗退でした。
今週はWTAツアーでは、オランダのスヘルトヘンボシュ大会に、エレニ・ダニリドーとのペアーで藤原里華選手がダブルスに出場してます。ATPツアーではイギリスのイーストボーン大会に添田豪選手が、オランダのスヘルトヘンボシュ大会に伊藤竜馬選手が出場してますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、イギリスの5万ドルのサーキットでは、第4シードの瀬間詠里花選手、瀬間友里加選手揃って1回戦敗退でした。
ウズベキスタンの2万5千ドルでは、樋口由佳選手が1回戦で、第3シードの大前綾希子選手が準々決勝で敗退でした。ダブルスでは、ベラルーシの選手と組んだ大前選手がベスト8でした。
国内は有明で行われた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に第4シードの山外涼月選手、宮崎優実選手、子和瀬麻帆選手が、ベスト4には第3シードの米村明子選手、今西美晴選手が入りました。決勝戦は第6シードの田中真梨とノーシードから勝ち上がった日比野菜緒選手、第7シードで飯島久美子、第8シードで小沢槙穂選手などが出場してます。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットに第2シードで中村藍子、岡田上千晶、二宮真琴、宮村美紀、予選を勝ち上がって鮎川真奈選手が、アメリカの1万ドルには第4シードで日比万葉選手が、インドの1万ドルには第2シードで田中真梨選手が、オランダの1万ドルには第2シードで美濃越舞選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が出場してます。
国内は三重で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードで飯島久美子、第2シードで米村明子、第4シードで穂積絵莉、第5シードで越野由梨奈、第7シードで宮崎優実、第8シードで手塚玲美選手などが出場してます。
ランキングでは土居美咲選手が115位から102位へと自己最高位を更新しました。
先週の男子は、イギリスの6万4千ユーロのチャレンジャーでは、杉田祐一選手がベスト8でした。
アメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会に出場していた第4シードの竹内研人選手はベスト4でした。スペインの1万ドルでは第4シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。ペルーの1万ドルでも牧口流星選手がベスト4でした。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズが行なわれていて、ベスト8に第6シードの江原弘泰選手、第8シードの佐藤文平選手、奥大賢選手、ベスト4で第2シードに第4シードの小野澤新選手、第5シードの仁木拓人選手が入りました。
ダブルスでは、ベスト4に井上&志賀ペアーが入りました。決勝戦では仁木&田川ペアーと菊池&松尾ペアーが進み、仁木&田川ペアーが優勝しました。
今週はチャレンジャー大会は開催されていませんね。
ペルーの1万ドルのフューチャーズ大会には牧口流星選手が単身出場してます。
国内は東京の昭島で1万ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第2シードで内山靖崇、第3シードで近藤大生、第4シードに江原弘泰、ヂア5シードで仁木拓人、第6シードで小野沢新、第7シードで関口周一選手などが出場してます。
ランキングでは杉田祐一選手が197位から185位へ、ダニエル太郎選手が424位から382位へとジャンプしました。
2012年06月19日
ナルバンディアンに警察が・・・
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昨日のブログでお伝えしたタビド・ナルバンディアンが失格処分になってしまった件だけど、事態は更に大きくなってしまったようなの!
まずナルバンディアンは、その行為に対して1万2560ドル(約100万円)の罰金と、獲得した賞金の全額とATPポイントを没収されてしまいました。
加えて、ロンドンのメトロポリタン警察が捜査に乗り出す事になっちゃったみたいだから、これはただ事じゃなくなっちゃったって感じよね。
これは、ナルバンディアンが線審の足元にあった、スポンサーの名前の入った囲いを、イライラから蹴りつけて壊してしまい、その破片がそこにいた線審のスネに当たって流血してしまった事に対して、暴行罪(障害事件)に当たる可能性があるかららしいの。
男子プロテニス協会のATPからは前述のように、罰金と獲得賞金の5万7350ドル(約410万円)に加え、獲得したランキング・ポイントの没収が決定しているわ。そして同時に、地元警察がこの件で捜査に乗り出した事も明らかになったの。
この捜査を開始する発端となったのは、誰かからの抗議か要請があったからみたいなんだけど、それがその試合を見ていた人なのか、テレビで見ていた人なのか、または怪我を負わされた線審本人なのか・・・憶測が飛んでいるけど、警察からは明らかにはされていないの。
メトロポリタン警察は「我々はあの大会での出来事は知っています。捜査の申し立てがあったのです。ですから、我々メトロポリタン警察が捜査に乗り出しました。暴行事件としてです。」って声明でコメントしてました。
ナルバンディアンの行為で、線審のアンドリュー・マクドーガル氏はスネに約3センチの切り傷を負ってしまい、その場で応急処置はしたものの、すぐに会場から去る結果に。と同時にナルバンディアンの失格が決定し、あっけなく試合に終止符が打たれて、対戦していたマーリン・チリッチが優勝する結果となったのよね。
ちなみにマクドーガル氏は、その後の医師からの検査の結果、それ以上の処置は必要がない軽症だと診断されてます。
ATPの決まりで、スポーツマンシップに反する行為があった場合、すぐに失格処分になる事が決まっていて、もしかするとナルバンディアンは、最悪数週間から数ヶ月の失格処分も下される可能性も出てきているらしいの。そうなるともちろん、来週開催されるウィンブルドンへは出場出来なくなっちゃいます。
昨日のブログのYou Tubeを見ても、ナルバンディアンが故意に囲いを蹴ったのは明らかなんだけど、その囲いがあんなにもろくて線審が怪我をするだなんて、ナルバンディアンは想像もしていなかったはずよね。
イライラをぶつけたくなるのは分かるけど、軽率な行動でちょっと大きな問題になってしまいましたね。
そうそう、そのウィンブルドンだけど、シングルスの予選が始まりましたね。昨日からは男子の予選が、そして今夜からは女子の予選も始まります。
男子の予選には杉田祐一、守屋宏紀選手が出場していて、昨日行なわれた1回戦を両者共見事に勝利して予選2回戦へ進んでますね。
女子では、第4シードで土居美咲、第16シードで瀬間詠里花、第22シードで奈良くるみ、瀬間友里加、波形純理選手の5名がエントリーしてますね。一人でも多くの日本人選手が本戦でプレーできますように!!!
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昨日のブログでお伝えしたタビド・ナルバンディアンが失格処分になってしまった件だけど、事態は更に大きくなってしまったようなの!
まずナルバンディアンは、その行為に対して1万2560ドル(約100万円)の罰金と、獲得した賞金の全額とATPポイントを没収されてしまいました。
加えて、ロンドンのメトロポリタン警察が捜査に乗り出す事になっちゃったみたいだから、これはただ事じゃなくなっちゃったって感じよね。
これは、ナルバンディアンが線審の足元にあった、スポンサーの名前の入った囲いを、イライラから蹴りつけて壊してしまい、その破片がそこにいた線審のスネに当たって流血してしまった事に対して、暴行罪(障害事件)に当たる可能性があるかららしいの。
男子プロテニス協会のATPからは前述のように、罰金と獲得賞金の5万7350ドル(約410万円)に加え、獲得したランキング・ポイントの没収が決定しているわ。そして同時に、地元警察がこの件で捜査に乗り出した事も明らかになったの。
この捜査を開始する発端となったのは、誰かからの抗議か要請があったからみたいなんだけど、それがその試合を見ていた人なのか、テレビで見ていた人なのか、または怪我を負わされた線審本人なのか・・・憶測が飛んでいるけど、警察からは明らかにはされていないの。
メトロポリタン警察は「我々はあの大会での出来事は知っています。捜査の申し立てがあったのです。ですから、我々メトロポリタン警察が捜査に乗り出しました。暴行事件としてです。」って声明でコメントしてました。
ナルバンディアンの行為で、線審のアンドリュー・マクドーガル氏はスネに約3センチの切り傷を負ってしまい、その場で応急処置はしたものの、すぐに会場から去る結果に。と同時にナルバンディアンの失格が決定し、あっけなく試合に終止符が打たれて、対戦していたマーリン・チリッチが優勝する結果となったのよね。
ちなみにマクドーガル氏は、その後の医師からの検査の結果、それ以上の処置は必要がない軽症だと診断されてます。
ATPの決まりで、スポーツマンシップに反する行為があった場合、すぐに失格処分になる事が決まっていて、もしかするとナルバンディアンは、最悪数週間から数ヶ月の失格処分も下される可能性も出てきているらしいの。そうなるともちろん、来週開催されるウィンブルドンへは出場出来なくなっちゃいます。
昨日のブログのYou Tubeを見ても、ナルバンディアンが故意に囲いを蹴ったのは明らかなんだけど、その囲いがあんなにもろくて線審が怪我をするだなんて、ナルバンディアンは想像もしていなかったはずよね。
イライラをぶつけたくなるのは分かるけど、軽率な行動でちょっと大きな問題になってしまいましたね。
そうそう、そのウィンブルドンだけど、シングルスの予選が始まりましたね。昨日からは男子の予選が、そして今夜からは女子の予選も始まります。
男子の予選には杉田祐一、守屋宏紀選手が出場していて、昨日行なわれた1回戦を両者共見事に勝利して予選2回戦へ進んでますね。
女子では、第4シードで土居美咲、第16シードで瀬間詠里花、第22シードで奈良くるみ、瀬間友里加、波形純理選手の5名がエントリーしてますね。一人でも多くの日本人選手が本戦でプレーできますように!!!
2012年06月18日
やってしまったナルバンディアン&久々の優勝者
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先週イギリスはロンドンで行なわれた『AEGON選手権』の決勝戦で、ダビド・ナルバンディアンがやってしまいましたね~。
第2セットの第7ゲームをブレークされた直後に、線審の足元に設置されていた囲いを、イライラから蹴りつけてしまって、その囲いがこっぱみじんに・・・。その破片が線審の足に当たって何と流血してしまったの。
その行為からナルバンディアンは、スポーツマンらしからぬ行為と判断されてそのまま失格処分となって、とても嫌な形で決勝戦に幕が閉じる結果となりました。そして対戦していたマーリン・チリッチが今季初で、自身7度目の優勝を手にしました。
その後ナルバンディアンは、公式な謝罪コメントを出しました。
「故意的に線審を傷付けようとした訳では決してありません。ポイントを失ったモヤモヤを解消しようと思ってした事が、思いがけないような壊れ方になってしまったのです。全く持って私自身の責任であり、その悔やまれる出来事をその線審に直接誤る機会を持つ事が出来ました。」
その時の模様がいつくかYou Tubeにアップされてましたけど、その瞬間をしっかり捉えている物を見つけたので、ご覧になりたい方は以下をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=kIsT_GPJXaI
試合中にイライラが募るのは分かるけど、今回はちょっとって思ってしまうのは、そのアクシデントを起こしてしまった時は、第1セットをナルバンディアンが奪って、第2セットだって両者譲らない展開から、何とかチリッチがブレークに成功した場面。
しかもそれでチリッチが4-3とリードした所で、試合はまだまだこれからって所だったから、ちょっと早すぎではって感じてしまいました。もちろん、試合の終盤(例えばファイナルセットの後半とか)だったらやって良いとは全く思わないけど、このセットを取られたって、まだ第3セットも残っているし、そのセットだってまだその先どうなるか分からないって所ですよね!
ここまでイライラするのはまだ早いし、もうベテランのナルバンディアンだからこそ、あの場面であんなアクシデントを起こしてしまってはいけなかったな~って、個人的には思ってしまいました。
まあナルバンディアン自身も、あの囲いを蹴ってあそこまで壊れるとは思っていなかっただろうけどね・・・そしてそれが線審をあそこまで傷付けるとも全く想像していなかったでしょうね。本当に不運だけど、ウィンブルドンまでちょっと頭を冷やしてね。
そして久々に優勝を飾った選手が。男子のドイツはハーレで行なわれた『ゲリー・ウェバー・オープン』では2009年の同大会以来となる34歳のトミー・ハースが、オーストリアで行なわれた『ガシュタイン女子』ではアリーゼ・コルネが優勝を飾りました。
元世界ランク2位のハースは、ここ数年は度重なる怪我に泣かされて、思ったような成績を残す事が出来ずにいました。もうこのまま引退しちゃうんじゃって思ったほど。
しかも決勝戦では、芝を得意としているロジャー・フェデラーをストレートで下しての優勝。親交の厚い両者。フェデラーも負けはしたけど、ハースの復活優勝は個人的にも嬉しいのではないでしょうか。
コルネは2009年2月に自己最高位の11位まで駆け上ったけど、その後はスランプに陥ってしまっていたけど、2008年7月以来となる自身2度目のツアー優勝を飾りました。
得意のクレーでの大会での優勝だったけど、その後は目前に控えたウィンブルドンへ向けて芝での調整をしなきゃね。そしてかつてのようなプレーを続ける事が出来るかしらね?これでコルネは73位のランキングを58位くらいへ一気にジャンプさせる事になるはずです。
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先週イギリスはロンドンで行なわれた『AEGON選手権』の決勝戦で、ダビド・ナルバンディアンがやってしまいましたね~。
第2セットの第7ゲームをブレークされた直後に、線審の足元に設置されていた囲いを、イライラから蹴りつけてしまって、その囲いがこっぱみじんに・・・。その破片が線審の足に当たって何と流血してしまったの。
その行為からナルバンディアンは、スポーツマンらしからぬ行為と判断されてそのまま失格処分となって、とても嫌な形で決勝戦に幕が閉じる結果となりました。そして対戦していたマーリン・チリッチが今季初で、自身7度目の優勝を手にしました。
その後ナルバンディアンは、公式な謝罪コメントを出しました。
「故意的に線審を傷付けようとした訳では決してありません。ポイントを失ったモヤモヤを解消しようと思ってした事が、思いがけないような壊れ方になってしまったのです。全く持って私自身の責任であり、その悔やまれる出来事をその線審に直接誤る機会を持つ事が出来ました。」
その時の模様がいつくかYou Tubeにアップされてましたけど、その瞬間をしっかり捉えている物を見つけたので、ご覧になりたい方は以下をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=kIsT_GPJXaI
試合中にイライラが募るのは分かるけど、今回はちょっとって思ってしまうのは、そのアクシデントを起こしてしまった時は、第1セットをナルバンディアンが奪って、第2セットだって両者譲らない展開から、何とかチリッチがブレークに成功した場面。
しかもそれでチリッチが4-3とリードした所で、試合はまだまだこれからって所だったから、ちょっと早すぎではって感じてしまいました。もちろん、試合の終盤(例えばファイナルセットの後半とか)だったらやって良いとは全く思わないけど、このセットを取られたって、まだ第3セットも残っているし、そのセットだってまだその先どうなるか分からないって所ですよね!
ここまでイライラするのはまだ早いし、もうベテランのナルバンディアンだからこそ、あの場面であんなアクシデントを起こしてしまってはいけなかったな~って、個人的には思ってしまいました。
まあナルバンディアン自身も、あの囲いを蹴ってあそこまで壊れるとは思っていなかっただろうけどね・・・そしてそれが線審をあそこまで傷付けるとも全く想像していなかったでしょうね。本当に不運だけど、ウィンブルドンまでちょっと頭を冷やしてね。
そして久々に優勝を飾った選手が。男子のドイツはハーレで行なわれた『ゲリー・ウェバー・オープン』では2009年の同大会以来となる34歳のトミー・ハースが、オーストリアで行なわれた『ガシュタイン女子』ではアリーゼ・コルネが優勝を飾りました。
元世界ランク2位のハースは、ここ数年は度重なる怪我に泣かされて、思ったような成績を残す事が出来ずにいました。もうこのまま引退しちゃうんじゃって思ったほど。
しかも決勝戦では、芝を得意としているロジャー・フェデラーをストレートで下しての優勝。親交の厚い両者。フェデラーも負けはしたけど、ハースの復活優勝は個人的にも嬉しいのではないでしょうか。
コルネは2009年2月に自己最高位の11位まで駆け上ったけど、その後はスランプに陥ってしまっていたけど、2008年7月以来となる自身2度目のツアー優勝を飾りました。
得意のクレーでの大会での優勝だったけど、その後は目前に控えたウィンブルドンへ向けて芝での調整をしなきゃね。そしてかつてのようなプレーを続ける事が出来るかしらね?これでコルネは73位のランキングを58位くらいへ一気にジャンプさせる事になるはずです。
2012年06月16日
ブパティとパエスの五輪は???
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ロンドン・オリンピックへ向けての出場権獲得合戦が始まりました。日本男子から錦織圭選手、添田豪選手、そして伊藤竜馬選手までがシングルスに出場か・・・と思っていたら、伊藤選手はランキング上での出場とは行かなかった事が判明しましたね。
これは憶測だけど、怪我や病気などでツアー離脱している選手が、特別措置として設けられているプロテクト・ランキング・システムを使ってエントリーした選手が何人かいたのでは???って考えられます。
でも、今後怪我や他の理由で欠場する選手が出てくれば伊藤選手にも十分出場の可能性は残されていると思います。他力本願だけど、こればっかりは望んでしまいますよね。
そして男子ダブルスではインドのマヘッシュ・ブパティがオリンピックを見据えて今季から後輩のロハン・ボパンナとのペアーでツアーを回っていたんだけど、インド・テニス協会がこのペアーでの出場を拒否したらしいの。
インド・テニス協会側は、一番メダルが取れる可能性が高いリエンダー・パエスとブパティが組んで出場することを望んでいるらしいの。でもブパティはそれを拒否。ちょっとこじれてしまっているみたいなの。
ボパンナとブパティの共同声明では「オリンピックの男子ダブルスへの出場を、私達のペアーでのエントリーをインド・テニス協会が認めなかったと言う決断を聞いて、大変悲しく思っています。私達はこれまでも、何度も、そして常にインド・テニス協会と連絡を取り合って来て、他の誰かとではなく、この二人でのオリンピック出場の気持ちを伝え続けて来たのです。」と、その思いを語ってました。
この二人はエントリーの締め切りである6月21日までにインド・テニス協会の再審議を望んでいるらしいんだけど、どうもそれも微妙みたい。それはインド・テニス協会が、ブパティがパエスと出場しないなら、パエスに現在怪我でツアー離脱中のソムデフ・デウバーマンとのペアーで出場して欲しいって考えているみたいだからなの。
デウバーマンは現在27歳で、去年の7月にはシングルスで自己最高位の62位を記録したインドのシングルスのエースだった選手。日本の錦織選手とも去年のウィンブルドンでダブルスを組んだりしているから、日本でもお馴染みの選手かも知れないわね。
そのデウバーマンも順調に治療が進んで、オリンピックまでにはコートに立てる見込みらしいから、インド・テニス協会は彼の出場を望んでいるっぽいの。
1国からダブルスでは2ペアーまで出場可能なはずだから、それなら選手達の希望通り、ブパティとボパンナのペアーを出場させて、協会の望むパエスとボパンナのペアーのエントリーも推薦すれば良いのでは・・・って素人考えのPinkyでした。どうなるかしらね???
そうそう昨日お伝えした、ジョー・ウィルフリー・ツォンガの指の怪我だけど、どうやら骨折はしていなかったみたいね。
ツォンガのチームはフェースブックで「ツォンガは右手小指を激しく捻ってしまいましたが、腱などの断絶はない模様です。月曜日に新たな検査を受ける予定です。ウィンブルドンへの出場は現時点では現行通り出場する予定でいます。」って綴っております。
とりあえず、骨は大丈夫みたいなのは一安心よね。右利きの選手は右手の小指はラケットを握るのにとても重要な部分だからね。ウィンブルドンまであとちょっと。去年はベスト4進出しているし、絶対出場したいって思っているはずだし、どこまで回復出来るかしらね。しばらくは治療に専念してね。
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ロンドン・オリンピックへ向けての出場権獲得合戦が始まりました。日本男子から錦織圭選手、添田豪選手、そして伊藤竜馬選手までがシングルスに出場か・・・と思っていたら、伊藤選手はランキング上での出場とは行かなかった事が判明しましたね。
これは憶測だけど、怪我や病気などでツアー離脱している選手が、特別措置として設けられているプロテクト・ランキング・システムを使ってエントリーした選手が何人かいたのでは???って考えられます。
でも、今後怪我や他の理由で欠場する選手が出てくれば伊藤選手にも十分出場の可能性は残されていると思います。他力本願だけど、こればっかりは望んでしまいますよね。
そして男子ダブルスではインドのマヘッシュ・ブパティがオリンピックを見据えて今季から後輩のロハン・ボパンナとのペアーでツアーを回っていたんだけど、インド・テニス協会がこのペアーでの出場を拒否したらしいの。
インド・テニス協会側は、一番メダルが取れる可能性が高いリエンダー・パエスとブパティが組んで出場することを望んでいるらしいの。でもブパティはそれを拒否。ちょっとこじれてしまっているみたいなの。
ボパンナとブパティの共同声明では「オリンピックの男子ダブルスへの出場を、私達のペアーでのエントリーをインド・テニス協会が認めなかったと言う決断を聞いて、大変悲しく思っています。私達はこれまでも、何度も、そして常にインド・テニス協会と連絡を取り合って来て、他の誰かとではなく、この二人でのオリンピック出場の気持ちを伝え続けて来たのです。」と、その思いを語ってました。
この二人はエントリーの締め切りである6月21日までにインド・テニス協会の再審議を望んでいるらしいんだけど、どうもそれも微妙みたい。それはインド・テニス協会が、ブパティがパエスと出場しないなら、パエスに現在怪我でツアー離脱中のソムデフ・デウバーマンとのペアーで出場して欲しいって考えているみたいだからなの。
デウバーマンは現在27歳で、去年の7月にはシングルスで自己最高位の62位を記録したインドのシングルスのエースだった選手。日本の錦織選手とも去年のウィンブルドンでダブルスを組んだりしているから、日本でもお馴染みの選手かも知れないわね。
そのデウバーマンも順調に治療が進んで、オリンピックまでにはコートに立てる見込みらしいから、インド・テニス協会は彼の出場を望んでいるっぽいの。
1国からダブルスでは2ペアーまで出場可能なはずだから、それなら選手達の希望通り、ブパティとボパンナのペアーを出場させて、協会の望むパエスとボパンナのペアーのエントリーも推薦すれば良いのでは・・・って素人考えのPinkyでした。どうなるかしらね???
そうそう昨日お伝えした、ジョー・ウィルフリー・ツォンガの指の怪我だけど、どうやら骨折はしていなかったみたいね。
ツォンガのチームはフェースブックで「ツォンガは右手小指を激しく捻ってしまいましたが、腱などの断絶はない模様です。月曜日に新たな検査を受ける予定です。ウィンブルドンへの出場は現時点では現行通り出場する予定でいます。」って綴っております。
とりあえず、骨は大丈夫みたいなのは一安心よね。右利きの選手は右手の小指はラケットを握るのにとても重要な部分だからね。ウィンブルドンまであとちょっと。去年はベスト4進出しているし、絶対出場したいって思っているはずだし、どこまで回復出来るかしらね。しばらくは治療に専念してね。
2012年06月15日
ツォンガが骨折?!&錦織選手がロンドン入り
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今週行われている芝の開幕戦である、イギリスはロンドンのクィーンズ・クラブの大会で、去年準優勝だった第2シードのジョー・ウィルフリー・ツォンガが接戦の末に敗退しちゃったんだけど、その試合中に転倒しちゃって右手の指を怪我しちゃったらしいの。
ツォンガ曰く、かなりの怪我のようで、もしかしたら骨折しているかも・・・だって。そうなるともうすぐに迫ったウィンブルドンの出場も微妙になって来ちゃうかも知れないわよね。
「状態はかなり悪いよ。今はまだ検査はしていないけど、とても悪い感じなんだ。倒れた時に、骨を折ったか筋を捻ってしまったようなんだ。単なる指かも知れないけど、テニスは手を使ってプレーするから厳しいね。今は詳しくは分からないけど、前向きな気持ちを持って様子をうかがうことにするよ。」
去年のウィンブルドンでは、準々決勝でロジャー・フェデラーを2セット連取されてからの逆転で下す金星を飾って見事ベスト4進出を果たしたツォンガ。芝では好調なプレーを見せていただけに、ここにきての怪我はちょっと痛いですよね。
しっかり検査を受けて、ちゃんと治療して欲しいわね。
そのウィンブルドンにすでに欠場を表明している選手がいるの。アンドレア・ペトコビッチは右足首の怪我を理由に欠場を表明。
ペトコビッチを言えば、去年は全豪、全仏、USオープンと、4大大会中3大会でベスト8入り。ウィンブルドンも3回戦進出するなど、2011年10月には自己最高位の9位とブレークイのシーズンを送っていたの。
そんな彼女は今年、腰痛から全豪オープンを欠場。4月の復帰戦だった祖国ドイツのシュトゥットガルト大会途中で右足首を負傷。その怪我がなかなか治らずにいるらしいわ。
そしてアグネス・サバイも腰の怪我で、カイア・カネピも足の怪我を理由で欠場を表明しちゃいました。
男子ではパブロ・クエバスが欠場を表明。クエバスは去年の全仏の1回戦途中で棄権敗退。その後は10月に右膝の手術を受けて治療とリハビリを続けて、もう1年以上コートには立っていなかったの。
そんな彼は復帰戦としてウィンブルドンにはプロテクト・ランキングを使用して、復帰を目指していたんだけど、膝の具合がまだ100%じゃないみたいね。
そして腹筋を痛めてツアー離脱していた日本のエース、錦織圭選手は順調に回復しているようで、今週の土曜日(明日ね)にはトレーニングしていたアメリカからイギリスはロンドンへと向かうそうです。
来週のイーストボーン大会に、主催者推薦で出場出来るように申請したけど、推薦枠はゲット出来なかったようなの。ロンドンで行われるエキシビションに出場してウィンブルドンへ臨む事になったそうです。
ウィンブルドンには日本人男子は錦織選手を筆頭に、添田豪選手、伊藤竜馬選手の3選手は本戦からの出場が決まってますね。活躍が楽しみです。
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今週行われている芝の開幕戦である、イギリスはロンドンのクィーンズ・クラブの大会で、去年準優勝だった第2シードのジョー・ウィルフリー・ツォンガが接戦の末に敗退しちゃったんだけど、その試合中に転倒しちゃって右手の指を怪我しちゃったらしいの。
ツォンガ曰く、かなりの怪我のようで、もしかしたら骨折しているかも・・・だって。そうなるともうすぐに迫ったウィンブルドンの出場も微妙になって来ちゃうかも知れないわよね。
「状態はかなり悪いよ。今はまだ検査はしていないけど、とても悪い感じなんだ。倒れた時に、骨を折ったか筋を捻ってしまったようなんだ。単なる指かも知れないけど、テニスは手を使ってプレーするから厳しいね。今は詳しくは分からないけど、前向きな気持ちを持って様子をうかがうことにするよ。」
去年のウィンブルドンでは、準々決勝でロジャー・フェデラーを2セット連取されてからの逆転で下す金星を飾って見事ベスト4進出を果たしたツォンガ。芝では好調なプレーを見せていただけに、ここにきての怪我はちょっと痛いですよね。
しっかり検査を受けて、ちゃんと治療して欲しいわね。
そのウィンブルドンにすでに欠場を表明している選手がいるの。アンドレア・ペトコビッチは右足首の怪我を理由に欠場を表明。
ペトコビッチを言えば、去年は全豪、全仏、USオープンと、4大大会中3大会でベスト8入り。ウィンブルドンも3回戦進出するなど、2011年10月には自己最高位の9位とブレークイのシーズンを送っていたの。
そんな彼女は今年、腰痛から全豪オープンを欠場。4月の復帰戦だった祖国ドイツのシュトゥットガルト大会途中で右足首を負傷。その怪我がなかなか治らずにいるらしいわ。
そしてアグネス・サバイも腰の怪我で、カイア・カネピも足の怪我を理由で欠場を表明しちゃいました。
男子ではパブロ・クエバスが欠場を表明。クエバスは去年の全仏の1回戦途中で棄権敗退。その後は10月に右膝の手術を受けて治療とリハビリを続けて、もう1年以上コートには立っていなかったの。
そんな彼は復帰戦としてウィンブルドンにはプロテクト・ランキングを使用して、復帰を目指していたんだけど、膝の具合がまだ100%じゃないみたいね。
そして腹筋を痛めてツアー離脱していた日本のエース、錦織圭選手は順調に回復しているようで、今週の土曜日(明日ね)にはトレーニングしていたアメリカからイギリスはロンドンへと向かうそうです。
来週のイーストボーン大会に、主催者推薦で出場出来るように申請したけど、推薦枠はゲット出来なかったようなの。ロンドンで行われるエキシビションに出場してウィンブルドンへ臨む事になったそうです。
ウィンブルドンには日本人男子は錦織選手を筆頭に、添田豪選手、伊藤竜馬選手の3選手は本戦からの出場が決まってますね。活躍が楽しみです。
2012年06月14日
シャラポワが旗手に&ナダルの高級腕時計が…
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先週まで行われた全仏オープン2012の女子シングルスで、自身4度目となるグランドスラム優勝を飾って、見事生涯グランドスラムを達成し、今週発表の最新の世界ランキングで1位への返り咲きを決めたマリア・シャラポワ。
そんなシャラポワが自身のフェースブックで、ロシアのオリンピック委員会から開会式でロシア国旗を持つ旗手に選ばれていた事を明らかにしたの。
「やっとみなさんへ素晴らしいニュースをご報告できます。3回戦を勝利した翌朝、目が覚めると一生の思い出になるメッセージが届いていたのです。ロシア・オリンピック委員会が今年のロンドン・オリンピックの開会式の旗手に私を選んでくれたのです。とても光栄に思いますし、特に今回は私自身、初めてのオリンピックなのですから。秘密を作る事は本来の性分ではないけれど、この事は全仏が終わるまで2週間の秘密にしようと思っていたのです。」
だって。2004年のオリンピックの頃は、ウィンブルドンで初めて優勝して世界のトップへと昇り詰めようとしていた頃。その頃の彼女は、国別対抗戦であるフェドカップにもあまり参加しておらず、祖国ロシアを代表して戦う事より、世界ランクを上げてプロテニス選手としてのキャリアを追求することを最優先に考えていたような時期でした。
前回の2008のオリンピックの時も、全豪オープンで優勝を飾って好調なシーズンをスタートさせていたんだけど、その頃から徐々に右肩に負担が増えて、オリンピック前にツアー欠場を余儀なくされてしまったのよね。
その後は手術を受けて復帰するも、しばらくは本来のプレーが出来ずにいて、昨シーズンから徐々に調子を取り戻して来たのよね。そしてまたこうして世界の頂点にたどり着いて、今年は好調のままオリンピックに臨めそうなの。
アスリートとだけではなく、モデルやタレントなどとしても活躍しているシャラポワ。188cmの長身の美しい旗手として初めてのオリンピックに出場する事になりそうね。そんな中、一気に金メダル獲得・・・なんてなっちゃうのかしら?
その全仏オープンの男子シングルスで、全仏史上最多となる7回目の優勝を成し遂げたラファエル・ナダルは、何とホテルで37万5000ドル(約3千万円)する腕時計を盗まれてしまったんだって。
その後の捜査で、ホテルの従業員が逮捕されて、その従業員の供述通りホテル近くの草むらからその時計が見つかったんだって。
2010年4月5日のブログで紹介したけど、ナダルは世界的に有名な腕時計メーカーであるリシャールミルと契約を結んでいて、今回盗まれた腕時計もリシャールミルから贈られていたものらしいわ。
贈られた物といっても、ナダルに貸し出されていた物だったみたいだけどね・・・
でもその従業員も、そんな事したらすぐに捕まるって分からなかったのかしらね?どんな状況だったのか定かじゃないけど、もしかしたらナダルも、うっかりテーブルとかにその時計を置いていたのかも知れないわね。気をつけてね、ラファ!!!
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先週まで行われた全仏オープン2012の女子シングルスで、自身4度目となるグランドスラム優勝を飾って、見事生涯グランドスラムを達成し、今週発表の最新の世界ランキングで1位への返り咲きを決めたマリア・シャラポワ。
そんなシャラポワが自身のフェースブックで、ロシアのオリンピック委員会から開会式でロシア国旗を持つ旗手に選ばれていた事を明らかにしたの。
「やっとみなさんへ素晴らしいニュースをご報告できます。3回戦を勝利した翌朝、目が覚めると一生の思い出になるメッセージが届いていたのです。ロシア・オリンピック委員会が今年のロンドン・オリンピックの開会式の旗手に私を選んでくれたのです。とても光栄に思いますし、特に今回は私自身、初めてのオリンピックなのですから。秘密を作る事は本来の性分ではないけれど、この事は全仏が終わるまで2週間の秘密にしようと思っていたのです。」
だって。2004年のオリンピックの頃は、ウィンブルドンで初めて優勝して世界のトップへと昇り詰めようとしていた頃。その頃の彼女は、国別対抗戦であるフェドカップにもあまり参加しておらず、祖国ロシアを代表して戦う事より、世界ランクを上げてプロテニス選手としてのキャリアを追求することを最優先に考えていたような時期でした。
前回の2008のオリンピックの時も、全豪オープンで優勝を飾って好調なシーズンをスタートさせていたんだけど、その頃から徐々に右肩に負担が増えて、オリンピック前にツアー欠場を余儀なくされてしまったのよね。
その後は手術を受けて復帰するも、しばらくは本来のプレーが出来ずにいて、昨シーズンから徐々に調子を取り戻して来たのよね。そしてまたこうして世界の頂点にたどり着いて、今年は好調のままオリンピックに臨めそうなの。
アスリートとだけではなく、モデルやタレントなどとしても活躍しているシャラポワ。188cmの長身の美しい旗手として初めてのオリンピックに出場する事になりそうね。そんな中、一気に金メダル獲得・・・なんてなっちゃうのかしら?
その全仏オープンの男子シングルスで、全仏史上最多となる7回目の優勝を成し遂げたラファエル・ナダルは、何とホテルで37万5000ドル(約3千万円)する腕時計を盗まれてしまったんだって。
その後の捜査で、ホテルの従業員が逮捕されて、その従業員の供述通りホテル近くの草むらからその時計が見つかったんだって。
2010年4月5日のブログで紹介したけど、ナダルは世界的に有名な腕時計メーカーであるリシャールミルと契約を結んでいて、今回盗まれた腕時計もリシャールミルから贈られていたものらしいわ。
贈られた物といっても、ナダルに貸し出されていた物だったみたいだけどね・・・
でもその従業員も、そんな事したらすぐに捕まるって分からなかったのかしらね?どんな状況だったのか定かじゃないけど、もしかしたらナダルも、うっかりテーブルとかにその時計を置いていたのかも知れないわね。気をつけてね、ラファ!!!
2012年06月13日
全仏過去の決勝戦の名勝負
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とあるメディアが選んだ過去の全仏オープンの決勝戦のベスト5が以下のようになってます。それぞれYou Tubeがあるのでじっくりご覧ください。
第1位は1985年の女子決勝戦で、クリス・エバートがマルチナ・ナブラチロワを6-3、6-7(4-7)、7-5で下したもの。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=B35R2eQHVQo
第2位が1984年の男子決勝戦で、イワン・レンドルがジョン・マッケンローを3-6、2-6、6-4、7-5、7-5で下した試合。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=WE-VX_7H0GE
第3位が1992年の女子決勝で、モニカ・セレスがシュテフィ・グラフを6-2、3-6、10-8で下したもの。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=MZn3yT-KhHU
第4位は2004年の男子決勝で、ガストン・ガウディオがギエルモ・コリアを0-6、3-6、6-4、6-1、8-6で倒した試合。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=lxhGFliheRo
第5位は1999年の女子決勝で、シュテフィ・グラフがマルチナ・ヒンギスを4-6、7-5、6-2で下したもの。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=t0VOTUagv_A
どの決勝戦も有名なものですけど、グラフとヒンギスの試合は新旧女王の直接対決として注目を集めて、最後はヒンギスのアンダーサーブで会場からブーイングが起きる騒ぎに。そして試合直後、表彰式直前でヒンギスがコートを去ってしまい、その後にコーチであるお母さんに抱きかかえられて、大泣きしながらコートへ戻るシーンは今でも忘れられません。
若干18歳の少女には、かなり過酷な試合だったんじゃないでしょうか。
今週はWTAツアーには、森田あゆみ、土居美咲選手がイギリスのバーミンガム大会に出場してますね。ATPツアーでも、イギリスはロンドン大会に第15シードで添田豪、伊藤竜馬選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、イギリスで行われてた7万5千ドルのサーキットでは、第6シードのクルム伊達公子選手が1回戦を途中棄権、森田あゆみ選手、土居美咲選手が1回戦で、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。
ウズベキスタンの2万5千ドルでは、第4シードの大前綾希子選手が初戦敗退でした。アメリカの2万5千ドルでは、第8シードの石津幸恵選手、田中優季選手が1回戦負けでした。
台湾の1万ドルでは、1回戦で中野祐美選手が、2回戦で布目千尋選手、酒井優理子選手、古賀愛選手が敗退でした。第7シードの今西美晴選手はベスト8、第8シードの井上雅選手、牟田口恵美選手はベスト4でした。
今週はイギリスの5万ドルのサーキットで第4シードで瀬間詠里花、瀬間友里加選手が出場してます。ウズベキスタンの2万5千ドルには第3シードに大前綾希子、樋口由佳選手が出場してます。
国内は有明で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードに美濃越舞、第2シードで岡田上千晶、第3シードで米村明子、第4シードで山外涼月、第6シードで田中真梨、第7シードで飯島久美子、第8シードで小沢槙穂選手などが出場してます。
先週の男子は、イギリスで行われた6万4千ユーロのチャレンジャー大会では、第1シードの添田豪選手、第3シードの伊藤竜馬選手が揃って1回戦負けでした。
フューチャーズ大会では、アメリカの1万5千ドルに第4シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。ペルーの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、第4シードで出場のダニエル太郎選手が見事優勝を飾りました。
今週はイギリスの6万4千ユーロのチャレンジャーに杉田祐一選手が出場してます。
アメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第4シードで竹内研人選手が、スペインの1万ドルには第4シードでダニエル太郎選手が、ペルーの1万ドルには牧口流星選手が、単身で出場してます。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズが行なわれていて、第2シードに内山靖崇、第4シードに小野澤新、第5シードに仁木拓人、第6シードに江原弘泰、第8シードに佐藤文平選手など多くの日本人選手が出場してます。
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とあるメディアが選んだ過去の全仏オープンの決勝戦のベスト5が以下のようになってます。それぞれYou Tubeがあるのでじっくりご覧ください。
第1位は1985年の女子決勝戦で、クリス・エバートがマルチナ・ナブラチロワを6-3、6-7(4-7)、7-5で下したもの。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=B35R2eQHVQo
第2位が1984年の男子決勝戦で、イワン・レンドルがジョン・マッケンローを3-6、2-6、6-4、7-5、7-5で下した試合。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=WE-VX_7H0GE
第3位が1992年の女子決勝で、モニカ・セレスがシュテフィ・グラフを6-2、3-6、10-8で下したもの。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=MZn3yT-KhHU
第4位は2004年の男子決勝で、ガストン・ガウディオがギエルモ・コリアを0-6、3-6、6-4、6-1、8-6で倒した試合。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=lxhGFliheRo
第5位は1999年の女子決勝で、シュテフィ・グラフがマルチナ・ヒンギスを4-6、7-5、6-2で下したもの。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=t0VOTUagv_A
どの決勝戦も有名なものですけど、グラフとヒンギスの試合は新旧女王の直接対決として注目を集めて、最後はヒンギスのアンダーサーブで会場からブーイングが起きる騒ぎに。そして試合直後、表彰式直前でヒンギスがコートを去ってしまい、その後にコーチであるお母さんに抱きかかえられて、大泣きしながらコートへ戻るシーンは今でも忘れられません。
若干18歳の少女には、かなり過酷な試合だったんじゃないでしょうか。
今週はWTAツアーには、森田あゆみ、土居美咲選手がイギリスのバーミンガム大会に出場してますね。ATPツアーでも、イギリスはロンドン大会に第15シードで添田豪、伊藤竜馬選手が出場してます。
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女子では、イギリスで行われてた7万5千ドルのサーキットでは、第6シードのクルム伊達公子選手が1回戦を途中棄権、森田あゆみ選手、土居美咲選手が1回戦で、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。
ウズベキスタンの2万5千ドルでは、第4シードの大前綾希子選手が初戦敗退でした。アメリカの2万5千ドルでは、第8シードの石津幸恵選手、田中優季選手が1回戦負けでした。
台湾の1万ドルでは、1回戦で中野祐美選手が、2回戦で布目千尋選手、酒井優理子選手、古賀愛選手が敗退でした。第7シードの今西美晴選手はベスト8、第8シードの井上雅選手、牟田口恵美選手はベスト4でした。
今週はイギリスの5万ドルのサーキットで第4シードで瀬間詠里花、瀬間友里加選手が出場してます。ウズベキスタンの2万5千ドルには第3シードに大前綾希子、樋口由佳選手が出場してます。
国内は有明で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードに美濃越舞、第2シードで岡田上千晶、第3シードで米村明子、第4シードで山外涼月、第6シードで田中真梨、第7シードで飯島久美子、第8シードで小沢槙穂選手などが出場してます。
先週の男子は、イギリスで行われた6万4千ユーロのチャレンジャー大会では、第1シードの添田豪選手、第3シードの伊藤竜馬選手が揃って1回戦負けでした。
フューチャーズ大会では、アメリカの1万5千ドルに第4シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。ペルーの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、第4シードで出場のダニエル太郎選手が見事優勝を飾りました。
今週はイギリスの6万4千ユーロのチャレンジャーに杉田祐一選手が出場してます。
アメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第4シードで竹内研人選手が、スペインの1万ドルには第4シードでダニエル太郎選手が、ペルーの1万ドルには牧口流星選手が、単身で出場してます。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズが行なわれていて、第2シードに内山靖崇、第4シードに小野澤新、第5シードに仁木拓人、第6シードに江原弘泰、第8シードに佐藤文平選手など多くの日本人選手が出場してます。
2012年06月12日
ナダル7回目の優勝&ロディック引退?
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全仏オープン2012の男子シングルスは、ラファエル・ナダルが優勝して幕を閉じましたね。ナダルはこれで、史上初となら全仏での7回目の優勝となりました!
試合途中で月曜日へと順延となったその決勝戦。出だしから好調だったナダルに対して、ノヴァーク・ジョコビッチが徐々に調子を上げたところで中断!
やっぱり再会された試合は、ナダルの方が押していた感じでしたね。ジョコビッチ的にはあのまま続けたかったかも知れないけど、それが可能な状況じゃなかったのは言うまでもないわよね。
そこを勝ってこそチャンピオンですからね。どんな状況でも勝ちは勝ち、負けは負けなのがプロの世界!ジョコビッチもそれは痛いほど分かっているはずです。
今回のナダルは大会を通して本当に強かった!クレーキングと言うより、レッドクレーの申し子って感じで、とりわけ全仏との相性は最高なんじゃないでしょうか!
すぐに芝のシーズンが始まるけど、ナダルはウィンブルドンではどんなプレーを見せてくらるかしらね?ジョコビッチやロジャー・フェデラーの反撃は???楽しみですね。
元世界ランク1位のアンディ・ロディックが、今年のウィンブルドンが自身最後になるかもってメディアに語っていました。もちろんこれは、引退を示唆しているってことなのよね・・・。
本人はやりたい気持ちはあるみたいだけど、ここ1年半ほどは怪我に泣かされて思ったようなプレーが出来ずにいて、全仏オープンでも1回戦敗退を喫しちゃったのよね。
今日発表になった最新の世界ランキングでは32位へと後退しちゃったロディックは、トップ30圏外でのランキングは、2001年7月30日付けのランキング以来の事となりました。これは、今回のランキングでは、去年の全仏直後のイギリスはロンドンでのクィーンズ・クラブでのベスト8のポイントを失った事からなの。
そのクィーンズ・クラブでは過去に4回の優勝のあるロディックは、その大会へ出場するためにロンドンへ訪れ、地元メディアのインタビューにこう答えていました。
「今はただテニスをしようとしているだけさ。ここでは数試合勝てたらと思っている。今回が最後のウィンブルドンになると思うかって?可能性はあるね。でもそれは全く分からないよ。」って日曜日に語ってました。
そして「僕がプロに成り立ての頃から今も現役で世界のトップにいるのは、ロジャー(フェデラー)だけさ。僕らはトップ10に長い間居続けたけど、他の選手達の体は疲れきってしまっていた。」って、同年代の選手達の長いプロ生活からの体への負担の大きさを語ってました。
「ラファ(ナダル)のようにラケットを使ってボールを打てないし、ロジャーのようにラケットを使ってボールを打てなくなってしまった。」って自身の現状を語ってました。
「コーチのラリー・ステファンキ氏が、もう走り回れないって行った時に、その言葉を信じるしかないよ。その境界線を探し求めているし、もうちょっと頑張ってみるさ。」
得意の芝のウィンブルドンで、もし早いラウンドで敗退するような事があったら、きっとそろそろ潮時だって思うんじゃないかしらね?怪我が治っても、だからと言ってかつてのプレーを取り戻せる保証はないし、特に年齢が行ってしまってからはなおのこと!地元開催で唯一のグランドスラム優勝のあるUSオープンが、もしかしたら最後の大会になるかも知れないわね。
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全仏オープン2012の男子シングルスは、ラファエル・ナダルが優勝して幕を閉じましたね。ナダルはこれで、史上初となら全仏での7回目の優勝となりました!
試合途中で月曜日へと順延となったその決勝戦。出だしから好調だったナダルに対して、ノヴァーク・ジョコビッチが徐々に調子を上げたところで中断!
やっぱり再会された試合は、ナダルの方が押していた感じでしたね。ジョコビッチ的にはあのまま続けたかったかも知れないけど、それが可能な状況じゃなかったのは言うまでもないわよね。
そこを勝ってこそチャンピオンですからね。どんな状況でも勝ちは勝ち、負けは負けなのがプロの世界!ジョコビッチもそれは痛いほど分かっているはずです。
今回のナダルは大会を通して本当に強かった!クレーキングと言うより、レッドクレーの申し子って感じで、とりわけ全仏との相性は最高なんじゃないでしょうか!
すぐに芝のシーズンが始まるけど、ナダルはウィンブルドンではどんなプレーを見せてくらるかしらね?ジョコビッチやロジャー・フェデラーの反撃は???楽しみですね。
元世界ランク1位のアンディ・ロディックが、今年のウィンブルドンが自身最後になるかもってメディアに語っていました。もちろんこれは、引退を示唆しているってことなのよね・・・。
本人はやりたい気持ちはあるみたいだけど、ここ1年半ほどは怪我に泣かされて思ったようなプレーが出来ずにいて、全仏オープンでも1回戦敗退を喫しちゃったのよね。
今日発表になった最新の世界ランキングでは32位へと後退しちゃったロディックは、トップ30圏外でのランキングは、2001年7月30日付けのランキング以来の事となりました。これは、今回のランキングでは、去年の全仏直後のイギリスはロンドンでのクィーンズ・クラブでのベスト8のポイントを失った事からなの。
そのクィーンズ・クラブでは過去に4回の優勝のあるロディックは、その大会へ出場するためにロンドンへ訪れ、地元メディアのインタビューにこう答えていました。
「今はただテニスをしようとしているだけさ。ここでは数試合勝てたらと思っている。今回が最後のウィンブルドンになると思うかって?可能性はあるね。でもそれは全く分からないよ。」って日曜日に語ってました。
そして「僕がプロに成り立ての頃から今も現役で世界のトップにいるのは、ロジャー(フェデラー)だけさ。僕らはトップ10に長い間居続けたけど、他の選手達の体は疲れきってしまっていた。」って、同年代の選手達の長いプロ生活からの体への負担の大きさを語ってました。
「ラファ(ナダル)のようにラケットを使ってボールを打てないし、ロジャーのようにラケットを使ってボールを打てなくなってしまった。」って自身の現状を語ってました。
「コーチのラリー・ステファンキ氏が、もう走り回れないって行った時に、その言葉を信じるしかないよ。その境界線を探し求めているし、もうちょっと頑張ってみるさ。」
得意の芝のウィンブルドンで、もし早いラウンドで敗退するような事があったら、きっとそろそろ潮時だって思うんじゃないかしらね?怪我が治っても、だからと言ってかつてのプレーを取り戻せる保証はないし、特に年齢が行ってしまってからはなおのこと!地元開催で唯一のグランドスラム優勝のあるUSオープンが、もしかしたら最後の大会になるかも知れないわね。
2012年06月11日
男子決勝は順延、ジュニア&ダブルス覇者
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全仏オープン2012の男子シングルス決勝戦は、雨天のため試合途中で翌日へと順延になっちゃいましたね!
スタートダッシュに成功したラファエル・ナダルは一気に2度のブレークを奪って3ー0とリードしたけど、ノヴァーク・ジョコビッチもそこから3ゲームを奪い返してもつれるかと思ったら、続く第7ゲームでまたしてもナダルにブレークされてリードを許すと、その後はナダルがしっかり自身のサーブをキープして第1セットを先取。
第2セットの第1ゲームでもまたしても先にブレークを許して0ー2と劣勢に立たされたジョコビッチだったけど、そこから3ゲームを連取してこの試合初めてのリードをナダルから奪って、ここから反撃かって思わせたわ!
それを許さなかったのがナダルで、そこから4ゲームを連取して第2セットも奪うと、第3セットも出だし2ゲームを奪い、そこまで6ゲーム連取!その時のジョコビッチの表情は、もうお手上げって感じで、見ているとこのままナダルに持って行かれちゃうかしら?って思わせたほど。
でも、そこからジョコビッチの反撃が!!!何と6ゲームを連取して、そのセットを奪い返して、流れが徐々にジョコビッチへと移って行ったわ!ナダルもちょっと無理をしてポイントを取りに行くシーンも見られて、イージーミスも徐々に重ねて行ったわね。
そして第4セットも出だしで2ゲームを奪ったジョコビッチは、第3セットの第3ゲームから8ゲーム連取。ナダルは続く自身のサーブをキープして、このセット、ジョコビッチが2ー1とリードした所で雨が激しくなって、中断を余儀なくされてその後に試合再開は月曜日へと順延が決まったのでした!
クレーコートの砂が乾いていると、ナダルの強力なスピンがより一層効いて、ナダル有利との声が多い中、濡れた砂だとボールが弾まないから、よりフラットなボールを打つジョコビッチが有利だって分析していて、あのまま小雨の中試合が続いたらジョコビッチ優勢で、晴れて再開されたらナダル優勢だってメディアは予想してますね。
でも、月曜日のパリの予報も引き続き雨らしく、もしかしたら決着は火曜日までもつれるのかもって声も聞かれますね!ナダルは月曜日からドイツはハーレで始まる芝の開幕戦に第1シードでエントリーしているけど、火曜日までもつれたらきっと欠場することになっちゃいそうね!
男子シングルスの優勝の行方はどうなっちゃうのかしらね?!?!
その全仏オープンのジュニアのチャンピオンも決まりました。男子はキメール・コッペジャンスが全豪ジュニア準優勝のフィリップ・ペリウーをストレートで下して、何と1947年以来となるベルギー出身の全仏ジュニア・チャンピオンになりました。
女子は第2シードのアニカ・ベックがアンナ・シュメドロバをフルセットで下して優勝しました。ドイツ人選手の優勝は、2003年のアンナ・レナ・グローネフェルド以来でした。
ジュニア・ダブルスでは男子がA・ハリス&N・キルギオス組が、女子ではD・ガブリロワ&I・クロマチエバ組が優勝しました。
そして男子ダブルスでは第1シードのマックス・ミルニ&ダニエル・ネスター組が第2シードのボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組をストレートで下して、このペアーで今大会2連覇を達成しました。
去年の初めからペアーを組み始めたこの二人は、去年はこの全仏含め、ツアー最終戦など4大会で優勝。今年も2大会で優勝して、このペアーでこれが7回目の優勝となりました。
34歳のミルニはこれが6回目のグランドスラム優勝で、39歳のネスターは8回目の優勝となりました。これでこのペアーは今季獲得ポイントで争うチーム・ランキングの1位をキープしてますね。ブライアン兄弟はこの準優勝で、同ランキングを2位へと浮上しました。
そうそう、ミックスダブルスのチャンピオンの紹介を忘れてました。第7シードのサニア・ミルザ&マヘッシュ・ブパティ組がノーシードから勝ち上がったクラウディア・ヤン=イグナチック&サンティアゴ・ゴンザレス組をストレートで下して優勝しました。この両者は2009年の全豪オープン以来2度目のミックスダブルス優勝となりました。
今日のパリの天気はどうでしょうか?予報では雨。実は火曜日も曇り時々雨とあんまり良くないのよね。天気予報では水曜日と木曜日に晴れ間が出るみたいだけど、さすがにそこまで長引く事はない・・・と思うんだけど・・・。
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全仏オープン2012の男子シングルス決勝戦は、雨天のため試合途中で翌日へと順延になっちゃいましたね!
スタートダッシュに成功したラファエル・ナダルは一気に2度のブレークを奪って3ー0とリードしたけど、ノヴァーク・ジョコビッチもそこから3ゲームを奪い返してもつれるかと思ったら、続く第7ゲームでまたしてもナダルにブレークされてリードを許すと、その後はナダルがしっかり自身のサーブをキープして第1セットを先取。
第2セットの第1ゲームでもまたしても先にブレークを許して0ー2と劣勢に立たされたジョコビッチだったけど、そこから3ゲームを連取してこの試合初めてのリードをナダルから奪って、ここから反撃かって思わせたわ!
それを許さなかったのがナダルで、そこから4ゲームを連取して第2セットも奪うと、第3セットも出だし2ゲームを奪い、そこまで6ゲーム連取!その時のジョコビッチの表情は、もうお手上げって感じで、見ているとこのままナダルに持って行かれちゃうかしら?って思わせたほど。
でも、そこからジョコビッチの反撃が!!!何と6ゲームを連取して、そのセットを奪い返して、流れが徐々にジョコビッチへと移って行ったわ!ナダルもちょっと無理をしてポイントを取りに行くシーンも見られて、イージーミスも徐々に重ねて行ったわね。
そして第4セットも出だしで2ゲームを奪ったジョコビッチは、第3セットの第3ゲームから8ゲーム連取。ナダルは続く自身のサーブをキープして、このセット、ジョコビッチが2ー1とリードした所で雨が激しくなって、中断を余儀なくされてその後に試合再開は月曜日へと順延が決まったのでした!
クレーコートの砂が乾いていると、ナダルの強力なスピンがより一層効いて、ナダル有利との声が多い中、濡れた砂だとボールが弾まないから、よりフラットなボールを打つジョコビッチが有利だって分析していて、あのまま小雨の中試合が続いたらジョコビッチ優勢で、晴れて再開されたらナダル優勢だってメディアは予想してますね。
でも、月曜日のパリの予報も引き続き雨らしく、もしかしたら決着は火曜日までもつれるのかもって声も聞かれますね!ナダルは月曜日からドイツはハーレで始まる芝の開幕戦に第1シードでエントリーしているけど、火曜日までもつれたらきっと欠場することになっちゃいそうね!
男子シングルスの優勝の行方はどうなっちゃうのかしらね?!?!
その全仏オープンのジュニアのチャンピオンも決まりました。男子はキメール・コッペジャンスが全豪ジュニア準優勝のフィリップ・ペリウーをストレートで下して、何と1947年以来となるベルギー出身の全仏ジュニア・チャンピオンになりました。
女子は第2シードのアニカ・ベックがアンナ・シュメドロバをフルセットで下して優勝しました。ドイツ人選手の優勝は、2003年のアンナ・レナ・グローネフェルド以来でした。
ジュニア・ダブルスでは男子がA・ハリス&N・キルギオス組が、女子ではD・ガブリロワ&I・クロマチエバ組が優勝しました。
そして男子ダブルスでは第1シードのマックス・ミルニ&ダニエル・ネスター組が第2シードのボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組をストレートで下して、このペアーで今大会2連覇を達成しました。
去年の初めからペアーを組み始めたこの二人は、去年はこの全仏含め、ツアー最終戦など4大会で優勝。今年も2大会で優勝して、このペアーでこれが7回目の優勝となりました。
34歳のミルニはこれが6回目のグランドスラム優勝で、39歳のネスターは8回目の優勝となりました。これでこのペアーは今季獲得ポイントで争うチーム・ランキングの1位をキープしてますね。ブライアン兄弟はこの準優勝で、同ランキングを2位へと浮上しました。
そうそう、ミックスダブルスのチャンピオンの紹介を忘れてました。第7シードのサニア・ミルザ&マヘッシュ・ブパティ組がノーシードから勝ち上がったクラウディア・ヤン=イグナチック&サンティアゴ・ゴンザレス組をストレートで下して優勝しました。この両者は2009年の全豪オープン以来2度目のミックスダブルス優勝となりました。
今日のパリの天気はどうでしょうか?予報では雨。実は火曜日も曇り時々雨とあんまり良くないのよね。天気予報では水曜日と木曜日に晴れ間が出るみたいだけど、さすがにそこまで長引く事はない・・・と思うんだけど・・・。
2012年06月10日
シャラポワ、生涯グランドスラム達成
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全仏オープン2012の女子の女王はマリア・シャラポワになりましたね。これで彼女は史上10人目の生涯グランドスラムを達成しました。
ここまで波乱続きだった女子シングルスの中で、順当に勝ち上がって来たシャラポワ。対戦相手のサラ・エラーニは今大会のダークホースでしたね。
彼女は去年まではグランドスラムでは3回戦進出が最高成績だったんだけど、今年の全豪オープンで自身初のベスト8入りを果たして、今回の全仏では決勝進出と言う快進撃を見せたのよね。
加えて、同じイタリアのロベルタ・ビンチとのペアーでは、女子ダブルスで優勝を飾って、今季ここまでビンチと組んで出場したクレー大会では負け無しの23連勝と圧倒的な強さを見せてます。この二人は全豪でも準優勝していて、その後ハードでも1度優勝もしているのよね。
もちろん、今季獲得ポイントで争うダブルスのペアー・ランキングは他を圧倒して1位にいるのは言うまでもありません・・・。
エラーニは2003年にキム・クレイステルスがダブルスで優勝してシングルスで準優勝だった時に続いてのシングルスとダブルスでの決勝進出だったけど、2000年のメアリー・ピアースに続くダブル優勝とは行きませんでしたね。(クレイステルスはその時の全仏ダブルス優勝は杉山愛さんと組んでの優勝で、その後のウィンブルドンでも優勝してますね)
これでエラーニは来週発表の最新の世界ランクで10位と、自身初のトップ10入りが決定してますね。
シャラポワは、決勝進出の時点で世界ランク1位への返り咲きが決まっていたけど、加えて全仏のタイトル獲得と共に女王の座への返り咲きとなりました。
シャラポワは2008年7月の大会後に右肩の手術を受けて、約9ヵ月間のツアー離脱を余儀なくされて、2009年5月に復帰した時には、126位にまでランキングが下がっていたのよね。
2009年の年末には14位までランキングを戻したものの、2010年はなかなか本来のプレーを取り戻せず、その年の年末ランキングは18位とランキングを下げていたの。
そんな彼女が復調の兆しを見せたのが去年のシーズン。3月の準グランドスラムであるインディアンウェルズでベスト4、続くマイアミで準優勝を飾りトップ10へ返り咲いて、全仏のベスト4、ウィンブルドンの準優勝でトップ5入りも果たして、世界ランクも2位にまで復活したのよね。
ツアー最終戦での成績いかんでは、1位への返り咲きも可能だったけど、直前の東京での捻挫の回復が間に合わなくて、予選2試合を敗退後に大会を棄権しちゃって、シーズンを4位で終えたのよね。
そして今季は体調万全で臨んでいたから、1位への復活も時間の問題だったのかも知れないけど、今季に入って好調だったヴィクトリア・アザレンカが大きく立ちはだかっていたわ。今回の全仏でアザレンカはまさかの4回戦敗退で、その座をシャラポワに明け渡す結果になってしまいました!
そしてツアーはクレーシーズンから芝へと移行して行きます。去年、ウィンブルドンで優勝したペトラ・クヴィトバの2連覇なるのか、それとも惜しくも準優勝だったシャラポワが全仏と2大会連続優勝を飾るのか?アザレンカはどこまで復調するのか。当然、ウィリアムズ姉妹も芝では注目を集めるだろうし、ウィンブルドンも女子に関しては優勝の行方は読めませんね!
そして今夜は男子シングルスの決勝戦です。女子とは違って順当に第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと第2シードのラファエル・ナダルの対戦ですね。
圧倒的な強さを見せているナダル優勢の声が多いけど、ジョコビッチはどこまでナダルを苦しめられるかしらね?そのジョコビッチもシャラポワ同様、この全仏で優勝すると生涯グランドスラム達成となります。シャラポワに続いてその偉業達成となるんでしょうか。今夜もテレビにくぎ付けね!!!
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全仏オープン2012の女子の女王はマリア・シャラポワになりましたね。これで彼女は史上10人目の生涯グランドスラムを達成しました。
ここまで波乱続きだった女子シングルスの中で、順当に勝ち上がって来たシャラポワ。対戦相手のサラ・エラーニは今大会のダークホースでしたね。
彼女は去年まではグランドスラムでは3回戦進出が最高成績だったんだけど、今年の全豪オープンで自身初のベスト8入りを果たして、今回の全仏では決勝進出と言う快進撃を見せたのよね。
加えて、同じイタリアのロベルタ・ビンチとのペアーでは、女子ダブルスで優勝を飾って、今季ここまでビンチと組んで出場したクレー大会では負け無しの23連勝と圧倒的な強さを見せてます。この二人は全豪でも準優勝していて、その後ハードでも1度優勝もしているのよね。
もちろん、今季獲得ポイントで争うダブルスのペアー・ランキングは他を圧倒して1位にいるのは言うまでもありません・・・。
エラーニは2003年にキム・クレイステルスがダブルスで優勝してシングルスで準優勝だった時に続いてのシングルスとダブルスでの決勝進出だったけど、2000年のメアリー・ピアースに続くダブル優勝とは行きませんでしたね。(クレイステルスはその時の全仏ダブルス優勝は杉山愛さんと組んでの優勝で、その後のウィンブルドンでも優勝してますね)
これでエラーニは来週発表の最新の世界ランクで10位と、自身初のトップ10入りが決定してますね。
シャラポワは、決勝進出の時点で世界ランク1位への返り咲きが決まっていたけど、加えて全仏のタイトル獲得と共に女王の座への返り咲きとなりました。
シャラポワは2008年7月の大会後に右肩の手術を受けて、約9ヵ月間のツアー離脱を余儀なくされて、2009年5月に復帰した時には、126位にまでランキングが下がっていたのよね。
2009年の年末には14位までランキングを戻したものの、2010年はなかなか本来のプレーを取り戻せず、その年の年末ランキングは18位とランキングを下げていたの。
そんな彼女が復調の兆しを見せたのが去年のシーズン。3月の準グランドスラムであるインディアンウェルズでベスト4、続くマイアミで準優勝を飾りトップ10へ返り咲いて、全仏のベスト4、ウィンブルドンの準優勝でトップ5入りも果たして、世界ランクも2位にまで復活したのよね。
ツアー最終戦での成績いかんでは、1位への返り咲きも可能だったけど、直前の東京での捻挫の回復が間に合わなくて、予選2試合を敗退後に大会を棄権しちゃって、シーズンを4位で終えたのよね。
そして今季は体調万全で臨んでいたから、1位への復活も時間の問題だったのかも知れないけど、今季に入って好調だったヴィクトリア・アザレンカが大きく立ちはだかっていたわ。今回の全仏でアザレンカはまさかの4回戦敗退で、その座をシャラポワに明け渡す結果になってしまいました!
そしてツアーはクレーシーズンから芝へと移行して行きます。去年、ウィンブルドンで優勝したペトラ・クヴィトバの2連覇なるのか、それとも惜しくも準優勝だったシャラポワが全仏と2大会連続優勝を飾るのか?アザレンカはどこまで復調するのか。当然、ウィリアムズ姉妹も芝では注目を集めるだろうし、ウィンブルドンも女子に関しては優勝の行方は読めませんね!
そして今夜は男子シングルスの決勝戦です。女子とは違って順当に第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと第2シードのラファエル・ナダルの対戦ですね。
圧倒的な強さを見せているナダル優勢の声が多いけど、ジョコビッチはどこまでナダルを苦しめられるかしらね?そのジョコビッチもシャラポワ同様、この全仏で優勝すると生涯グランドスラム達成となります。シャラポワに続いてその偉業達成となるんでしょうか。今夜もテレビにくぎ付けね!!!
2012年06月07日
ベスト4が揃う&サンチェスが受賞!
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全仏オープンも男女シングルスのベスト4が出揃いましたね!
男子はトップ4の一角のアンディ・マレーがダビド・フェレールに破れたけど、これは何となく想像が付いたと言うか・・・マレーは1回戦の伊藤竜馬選手との試合中から、腰を押さえるシーンがあって、その後の試合でも気にしていましたからね。万全の体調じゃない上に、あまりクレーを得意としていないマレーに対して、クレーが得意なフェレールなら、フェレールに軍配が上がってもおかしくはないかなって。
準決勝では、ノヴァーク・ジョコビッチがロジャー・フェデラーと、そのフェレールはラファエル・ナダルと決勝進出を懸けて対戦しますね!
去年はこの準決勝で絶好調だったジョコビッチを下したフェデラーだけど、今年はどちらに軍配が上がるかしらね?どっちも準々決勝では接戦を強いられていたから、何とも言い難いですね!
ナダルとフェレールは同じスペイン人同士で、手の内も分かっているって事を考えても、やっぱりナダル優勢って感じは否めないわね!フェレールの一発奮起が見られるかしら?
女子は、マリア・シャラポワとペトラ・クヴィトバとの準決勝が見物ですね!順当に勝ち上がった両者。シャラポワは4回戦のクララ・ザコパロバ戦が今大会唯一苦しんだ試合だったけど、準々決勝のカイア・カネピにはしっかり勝利して来ましたね!クヴィトバは準々決勝のヤロシュラバ・シュウェドワには苦戦を強いられながらの勝利で、シャラポワとの大一番をどう戦うでしょうか。
もう1つの準決勝は、サマンサ・ストザーとサラ・エラーニの一戦は、全く読めませんね。これまでの成績から言えばもちろん、ストザーが有利に思えるけど、今季ここまで好調のエラーニは、クレーでは今シーズンは3大会で優勝を飾って、ここまでのクレーでの成績を23勝2敗(フェドカップ含め)と、クレーでは圧倒的な強さを見せているから、例えストザーと言えどもかなり手強い相手なのでは。
心配材料としては、ロベルタ・ビンチと組んだダブルスでも見事決勝進出を果たしているから、連日シングルスかダブルスの試合をこなしているから、そこから来る疲労は大丈夫かなって感じてしまいます。そこは25歳の若さで何とか戦い抜いて欲しいですね。
その全仏が行われている今週の火曜日に、会場であるフランスはパリで国際テニス連盟主催のITFワールド・チャンピオンズ・ディナーが催されて、国際テニス連盟であるITFから各賞の受賞者が発表になりました。
全仏オープンに合わせての表彰と言うこともあり(?)、その名も『フィリップ・シャトリエ・アワード』が元世界ランク1位で全仏を3度制したアランチャ・サンチェス=ビカリオへ贈られました。
その他の受賞者は以下の通りです。
男子シングルスにはノヴァーク・ジョコビッチが、女子シングルスにはペトラ・クヴィトバが、男子ダブルスにはボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組みが、女子ダブルスにはクヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック組みが、ジュニア男子にはイジリ・ヴェセレーが、ジュニア女子にはイリーナ・クロマシェバが、シニアにはローン・メインが、男子車椅子にはマイケル・シェファーズ、女子車椅子にはエスター・フェルジールが、それぞれ選ばれました。
各選手は、各部門で2011年に最も活躍した選手だとして、認められての受賞となりました。
この授賞式のディナーに登場したサンチェス=ビカリオは、ITF会長のフランチェスコ・リッチ=ビッチ氏からトロフィーを受け取って「ローランギャロスは私のテニス人生を成功へと導いた場所です。なのでこの地でこの賞を受賞出来た事を大変嬉しく思います」って喜びと全仏への思いを語ってました。
そう、サンチェス=ビカリオは1989年に若干17歳で初めて全仏オープンで優勝し、その後も1994年、1998年と3度もの優勝を飾って、1994年のUSオープンの優勝を含め、グランドスラムでは4度の優勝を飾り、1995年にはスペイン人として史上初めて世界ランク1位に上り詰めた選手でもあるのよね。
加えて、1990年代には国別対抗戦であるフェドカップで、5回もスペインを優勝へ導いて、5回連続でオリンピックへも出場して、シングルス、ダブルス合わせて4個のメダルを獲得しているの。
今は2人の子供の母親でもあるサンチェス=ビカリオは、ファンダシオンSOSって言う基金を立ち上げ、アフリカの貧しい子供達へチャリティを行うと共に、スペインのフェドカップの監督も務めているのよね。
そんな彼女の現役時代と引退してからの功績を称えて今回の受賞になったみたいね。おめでとうアランチャ!!!
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全仏オープンも男女シングルスのベスト4が出揃いましたね!
男子はトップ4の一角のアンディ・マレーがダビド・フェレールに破れたけど、これは何となく想像が付いたと言うか・・・マレーは1回戦の伊藤竜馬選手との試合中から、腰を押さえるシーンがあって、その後の試合でも気にしていましたからね。万全の体調じゃない上に、あまりクレーを得意としていないマレーに対して、クレーが得意なフェレールなら、フェレールに軍配が上がってもおかしくはないかなって。
準決勝では、ノヴァーク・ジョコビッチがロジャー・フェデラーと、そのフェレールはラファエル・ナダルと決勝進出を懸けて対戦しますね!
去年はこの準決勝で絶好調だったジョコビッチを下したフェデラーだけど、今年はどちらに軍配が上がるかしらね?どっちも準々決勝では接戦を強いられていたから、何とも言い難いですね!
ナダルとフェレールは同じスペイン人同士で、手の内も分かっているって事を考えても、やっぱりナダル優勢って感じは否めないわね!フェレールの一発奮起が見られるかしら?
女子は、マリア・シャラポワとペトラ・クヴィトバとの準決勝が見物ですね!順当に勝ち上がった両者。シャラポワは4回戦のクララ・ザコパロバ戦が今大会唯一苦しんだ試合だったけど、準々決勝のカイア・カネピにはしっかり勝利して来ましたね!クヴィトバは準々決勝のヤロシュラバ・シュウェドワには苦戦を強いられながらの勝利で、シャラポワとの大一番をどう戦うでしょうか。
もう1つの準決勝は、サマンサ・ストザーとサラ・エラーニの一戦は、全く読めませんね。これまでの成績から言えばもちろん、ストザーが有利に思えるけど、今季ここまで好調のエラーニは、クレーでは今シーズンは3大会で優勝を飾って、ここまでのクレーでの成績を23勝2敗(フェドカップ含め)と、クレーでは圧倒的な強さを見せているから、例えストザーと言えどもかなり手強い相手なのでは。
心配材料としては、ロベルタ・ビンチと組んだダブルスでも見事決勝進出を果たしているから、連日シングルスかダブルスの試合をこなしているから、そこから来る疲労は大丈夫かなって感じてしまいます。そこは25歳の若さで何とか戦い抜いて欲しいですね。
その全仏が行われている今週の火曜日に、会場であるフランスはパリで国際テニス連盟主催のITFワールド・チャンピオンズ・ディナーが催されて、国際テニス連盟であるITFから各賞の受賞者が発表になりました。
全仏オープンに合わせての表彰と言うこともあり(?)、その名も『フィリップ・シャトリエ・アワード』が元世界ランク1位で全仏を3度制したアランチャ・サンチェス=ビカリオへ贈られました。
その他の受賞者は以下の通りです。
男子シングルスにはノヴァーク・ジョコビッチが、女子シングルスにはペトラ・クヴィトバが、男子ダブルスにはボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組みが、女子ダブルスにはクヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック組みが、ジュニア男子にはイジリ・ヴェセレーが、ジュニア女子にはイリーナ・クロマシェバが、シニアにはローン・メインが、男子車椅子にはマイケル・シェファーズ、女子車椅子にはエスター・フェルジールが、それぞれ選ばれました。
各選手は、各部門で2011年に最も活躍した選手だとして、認められての受賞となりました。
この授賞式のディナーに登場したサンチェス=ビカリオは、ITF会長のフランチェスコ・リッチ=ビッチ氏からトロフィーを受け取って「ローランギャロスは私のテニス人生を成功へと導いた場所です。なのでこの地でこの賞を受賞出来た事を大変嬉しく思います」って喜びと全仏への思いを語ってました。
そう、サンチェス=ビカリオは1989年に若干17歳で初めて全仏オープンで優勝し、その後も1994年、1998年と3度もの優勝を飾って、1994年のUSオープンの優勝を含め、グランドスラムでは4度の優勝を飾り、1995年にはスペイン人として史上初めて世界ランク1位に上り詰めた選手でもあるのよね。
加えて、1990年代には国別対抗戦であるフェドカップで、5回もスペインを優勝へ導いて、5回連続でオリンピックへも出場して、シングルス、ダブルス合わせて4個のメダルを獲得しているの。
今は2人の子供の母親でもあるサンチェス=ビカリオは、ファンダシオンSOSって言う基金を立ち上げ、アフリカの貧しい子供達へチャリティを行うと共に、スペインのフェドカップの監督も務めているのよね。
そんな彼女の現役時代と引退してからの功績を称えて今回の受賞になったみたいね。おめでとうアランチャ!!!
2012年06月06日
波乱の女子とドキドキの男子
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昨日の全仏オープンは、男女シングルスの準々決勝がそれぞれ2試合行われましたね。あ、その前に男女のベスト8の顔ぶれを・・・。
男子はそこそこ順当で、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチ、第2シードのラファエル・ナダル、第3シードのロジャー・フェデラー、第4シードのアンディ・マレーのトップ4に加えて、第5シードのジョー・ウィルフリー・ツォンガ、第6シードのダビド・フェレール、第9シードのファン・マーティン・デル=ポトロ、第12シードのニコラス・アルマグロの8選手。
女子は波乱だらけで、第2シードのマリア・シャラポワ、第4シードのペトラ・クヴィトバ、第6シードのサマンサ・ストザーの3人しか順当に勝ち残っていなくて、他は第10シードのアンゲリク・クルベール、第15シードのドミニカ・チブルコワ、第21シードのサラ・エラーニ、第23シードのカイア・カネピ、予選から勝ち上がってヤロシュラバ・シュウェドワの8選手。
4回戦では予選を勝ち上がったシュウェドワが前年度覇者のリー・ナを下す大金星。でもシュウェドワは実は、2010年の全仏での8強入りしていて、この赤土とは相性の良い選手だったのよね。去年序盤に膝の怪我に見舞われて一時はランキングも200位を切るまで落ち込んじゃったんだけど、怪我が治った今、元々実力のある彼女がその力を発揮したって感じかしらね。
昨日の準々決勝では第1シードのジョコビッチがツォンガに敗退寸前の崖っぷちからの逆転勝利でしたね。第4セットでは4本ものマッチポイントがあったけど、取り切れなかったツォンガ。第5セットは意気消沈しちゃったって言うか、ジョコビッチが息を吹き返しちゃったって言うか・・・。さすがジョコビッチ、強いって言うより負けないですね!
そしてフェデラーとデル=ポトロ戦も2セットをデル=ポトロに先取されたフェデラーだったけど、第3セット以降はその強さを発揮してデル=ポトロを退けましたね。後半のフェデラーは、強かったって感じですね!
女子ではストザーがチブルコワをあっさり下してました。チブルコワは4回戦の第1シードのヴィクトリア・アザレンカ戦に集中し過ぎちゃったのかしら?ちょっと制裁を欠いちゃったって言うか、いま一つ集中しきれていなかったんじゃないかしら。
今季クレーで好調のエラーニがクルベールをストレートで下して、自身初のグランドスラムでのベスト4入りに成功してますね。全豪オープンでは自身初のグランドスラムでの8強入りに成功して、続く全仏ではベスト4と、今季はのりのりですね!
今夜は残りの準々決勝男女それぞれ2試合がおこなわれますね。コート・フィリップ・シャトリエではシャラポワ対カネピ、その後にナダル対アルマグロが、コート・スザンヌ・ランランではクヴィトバ対シュウェドワ、マレー対フェレールが行われますね。
今週も引き続き全仏オープンが開催されてますけど、女子はクルム伊達公子選手が1回戦で、森田あゆみ選手が2回戦で敗退でした。男子の添田豪選手、伊藤竜馬選手は共に1回戦で敗退でした。ダブルスでは森田ペアーもクルム伊達&藤原ペアーも1回戦で、ルー・イェンスンと組んだ添田ペアーは2回戦で敗退でした。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは石津幸恵選手が1回戦で敗退、韓国の2万5千ドルでは第2シードの大前綾希子選手が1回戦で敗退でした。ダブルスでは大前&井上ペアーがベスト4でした。
イタリアの2万5千ドルでは第1シードの瀬間詠里花選手が2回戦で敗退でした。アメリカの1万ドルでは、第8シードの田中優季選手、主催者推薦で出場の小野ゆり子選手が1回戦で敗退する中、第7シードの日比万葉選手が見事優勝を飾りました。ダブルスではスロベニア人選手と組んだ北川ペアーが準優勝でした。
ウズベキスタンの1万ドルでは渡邊廣乃選手、樋口由佳選手が1回戦で、トルコの1万ドルでは、第4シードの穂積絵莉選手がベスト8でした。
今週はイギリスで行われている7万5千ドルのサーキットに第6シードでクルム伊達公子、森田あゆみ、瀬間詠里花、土居美咲選手が出場してます。
ウズベキスタンの2万5千ドルには第4シードで大前綾希子選手が、アメリカの2万5千ドルには第8シードで石津幸恵選手が、台湾の1万ドルには第7シードで今西美晴、第8シードで井上雅、布目千尋、牟田口恵美、酒井優理子、古賀愛、中野祐美選手が出場してます。
先週の男子は、チャレンジャー大会は開催されていませんね。
フューチャーズ大会では、韓国の1万5千ドルでは、第3シードの内山靖崇選手、ラッキールーザーで斉藤秀選手が1回戦で、予選を勝ち上がった綿貫祐介選手が2回戦で敗退でした。ペルーの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦敗退でした。
今週はイギリスで行われている6万4千ユーロのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪、第3シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
フューチャーズ大会では、アメリカの1万5千ドルに第4シードで竹内研人選手が、ペルーの1万ドルには牧口流星選手が、スペインの1万ドルには第4シードでダニエル太郎選手が、それぞれ単身で出場してますね。
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昨日の全仏オープンは、男女シングルスの準々決勝がそれぞれ2試合行われましたね。あ、その前に男女のベスト8の顔ぶれを・・・。
男子はそこそこ順当で、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチ、第2シードのラファエル・ナダル、第3シードのロジャー・フェデラー、第4シードのアンディ・マレーのトップ4に加えて、第5シードのジョー・ウィルフリー・ツォンガ、第6シードのダビド・フェレール、第9シードのファン・マーティン・デル=ポトロ、第12シードのニコラス・アルマグロの8選手。
女子は波乱だらけで、第2シードのマリア・シャラポワ、第4シードのペトラ・クヴィトバ、第6シードのサマンサ・ストザーの3人しか順当に勝ち残っていなくて、他は第10シードのアンゲリク・クルベール、第15シードのドミニカ・チブルコワ、第21シードのサラ・エラーニ、第23シードのカイア・カネピ、予選から勝ち上がってヤロシュラバ・シュウェドワの8選手。
4回戦では予選を勝ち上がったシュウェドワが前年度覇者のリー・ナを下す大金星。でもシュウェドワは実は、2010年の全仏での8強入りしていて、この赤土とは相性の良い選手だったのよね。去年序盤に膝の怪我に見舞われて一時はランキングも200位を切るまで落ち込んじゃったんだけど、怪我が治った今、元々実力のある彼女がその力を発揮したって感じかしらね。
昨日の準々決勝では第1シードのジョコビッチがツォンガに敗退寸前の崖っぷちからの逆転勝利でしたね。第4セットでは4本ものマッチポイントがあったけど、取り切れなかったツォンガ。第5セットは意気消沈しちゃったって言うか、ジョコビッチが息を吹き返しちゃったって言うか・・・。さすがジョコビッチ、強いって言うより負けないですね!
そしてフェデラーとデル=ポトロ戦も2セットをデル=ポトロに先取されたフェデラーだったけど、第3セット以降はその強さを発揮してデル=ポトロを退けましたね。後半のフェデラーは、強かったって感じですね!
女子ではストザーがチブルコワをあっさり下してました。チブルコワは4回戦の第1シードのヴィクトリア・アザレンカ戦に集中し過ぎちゃったのかしら?ちょっと制裁を欠いちゃったって言うか、いま一つ集中しきれていなかったんじゃないかしら。
今季クレーで好調のエラーニがクルベールをストレートで下して、自身初のグランドスラムでのベスト4入りに成功してますね。全豪オープンでは自身初のグランドスラムでの8強入りに成功して、続く全仏ではベスト4と、今季はのりのりですね!
今夜は残りの準々決勝男女それぞれ2試合がおこなわれますね。コート・フィリップ・シャトリエではシャラポワ対カネピ、その後にナダル対アルマグロが、コート・スザンヌ・ランランではクヴィトバ対シュウェドワ、マレー対フェレールが行われますね。
今週も引き続き全仏オープンが開催されてますけど、女子はクルム伊達公子選手が1回戦で、森田あゆみ選手が2回戦で敗退でした。男子の添田豪選手、伊藤竜馬選手は共に1回戦で敗退でした。ダブルスでは森田ペアーもクルム伊達&藤原ペアーも1回戦で、ルー・イェンスンと組んだ添田ペアーは2回戦で敗退でした。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは石津幸恵選手が1回戦で敗退、韓国の2万5千ドルでは第2シードの大前綾希子選手が1回戦で敗退でした。ダブルスでは大前&井上ペアーがベスト4でした。
イタリアの2万5千ドルでは第1シードの瀬間詠里花選手が2回戦で敗退でした。アメリカの1万ドルでは、第8シードの田中優季選手、主催者推薦で出場の小野ゆり子選手が1回戦で敗退する中、第7シードの日比万葉選手が見事優勝を飾りました。ダブルスではスロベニア人選手と組んだ北川ペアーが準優勝でした。
ウズベキスタンの1万ドルでは渡邊廣乃選手、樋口由佳選手が1回戦で、トルコの1万ドルでは、第4シードの穂積絵莉選手がベスト8でした。
今週はイギリスで行われている7万5千ドルのサーキットに第6シードでクルム伊達公子、森田あゆみ、瀬間詠里花、土居美咲選手が出場してます。
ウズベキスタンの2万5千ドルには第4シードで大前綾希子選手が、アメリカの2万5千ドルには第8シードで石津幸恵選手が、台湾の1万ドルには第7シードで今西美晴、第8シードで井上雅、布目千尋、牟田口恵美、酒井優理子、古賀愛、中野祐美選手が出場してます。
先週の男子は、チャレンジャー大会は開催されていませんね。
フューチャーズ大会では、韓国の1万5千ドルでは、第3シードの内山靖崇選手、ラッキールーザーで斉藤秀選手が1回戦で、予選を勝ち上がった綿貫祐介選手が2回戦で敗退でした。ペルーの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦敗退でした。
今週はイギリスで行われている6万4千ユーロのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪、第3シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
フューチャーズ大会では、アメリカの1万5千ドルに第4シードで竹内研人選手が、ペルーの1万ドルには牧口流星選手が、スペインの1万ドルには第4シードでダニエル太郎選手が、それぞれ単身で出場してますね。
2012年06月04日
アザレンカが敗退!!!
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昨日のブログでもちょっとお伝えしたけど、現在行われている全仏オープンで、世界ランク1位で第1シードで出場していたヴィクトリア・アザレンカが4回戦でドミニカ・チブルコワに敗退する波乱に見舞われてしまったの。
これまでの両者の対戦は、過去5試合がフルセットにもつれるものだったから、これまでも接戦を演じて来た二人ではあったの。最後にチブルコワがアザレンカから勝利を飾ったのは2008年のアメリア・アイランド大会で、それが両者が今大会前にクレーで対戦した試合だったの。つまりクレーに関してはチブルコワが2連勝って事になるわね。
第1セットの第1ゲームでは9回ものデュースを繰り返して、15分もかかってやっとアザレンカがサーブをキープしたんだけど、その後もアザレンカが試合の主導権を握る事はなく、その後の7ゲーム中6ゲームをチブルコワが奪って第1セットを先取。
続く第2セットでは5ゲームが終わってコートチェンジする時に、アザレンカがラケットを投げ付けた事に対して、主審から警告を受けるなど、アザレンカのイライラは募るばかりだったみたいね。
試合後の質問で、「この敗戦からの立ち直りには何をしますか?」の質問には、皮肉たっぷりにこう答えていたんだって。
「自分自身を殺すつもりよ。この大会はもう終わってしまったのよ、何から立ち直る必要があるの?前へ向いて更に上達するしかないでしょう。」
勝った瞬間、チブルコワはコートに倒れ込んで喜びを表してましたね。
そのアザレンカは敗退後、故郷のベラルーシのミンスクへ帰って、しばらくの休養を取る事にしたんだって。そのためにウィンブルドンへ向けての芝の大会には全く出場せずに、ウィンブルドンへ臨む意向を明らかにしてますね。
2012年3月25日のブログで紹介したアザレンカのボーイフレンドのセルゲイ・ブブカ・ジュニアと現在一緒に暮らしているモナコはモンテカルロには帰らないのかしら?って思ったら、ブブカは今週イギリスで開催される芝でのチャレンジャー大会に出場しているから、帰っても彼はイギリスへ行ってしまっているから、しばらくは離れ離れで過ごす事になったみたいね。
アザレンカは彼とまた会うのはウィンブルドンまでお預けになりそうだけど、それまでじっくり休養を取ってもらいたいですね!
これで全仏オープン女子シングルスは、優勝候補だったセリーナ・ウィリアムズに続いてアザレンカも早々に敗退してしまいました。もちろん優勝を狙っていた元世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキや、元チャンピオンのアナ・イバノビッチ、フランチェスカ・スキアボーネ、スベトラーナ・クズネツォワも敗退しちゃってますよね。
こうなると優勝の行方が楽しみですよね。今の時点では、好調さを取り戻して世界ランク2位にまで戻してきているマリア・シャラポワが最有力候補ですよね。2008年の全豪オープン以来となるグランドスラム優勝と行くかしら?
シャラポワは1回戦のアレクサンドラ・カダントゥにはダブル・ベーグルと1ゲームも与えず、2回戦の森田あゆみ選手とは各セット1ゲームしか奪われず、3回戦のポン・シュアイ戦も6-2、6-1と、3試合行って失ったゲームはわずか5ゲーム!!!
かなり好調ってことよね。今夜はセンターコートであるコート・フィリップ・シャトリエの第3試合でクララ・ザコパロバとの4回戦に登場します。ザコパロバは2回戦では第16シードのマリア・キリレンコを、3回戦では第22シードのアナスタシア・パブリュチェンコワを下してノーシードから勝ち上がって来てますね。
男子ではノヴァーク・ジョコビッチが昨日はアンドレアス・セッピに2セットを奪われてからのフルセットの逆転勝利でしたね。アザレンカに続いて、男子も第1シードが敗退か・・・何て思ったけど、セッピは勝利までは届きませんでしたね。
第3シードのロジャー・フェデラーも、ラッキールーザーから本戦入りした世界ランク109位のダビ・ゴファンに第1セットを先取される展開で、ちょっとびっくりしてしまいました。
ゴファンは1回戦で第23シードのラデク・シュティエパネックをフルセットで下し、2回戦でもアーノル・クレマンをフルセットで、3回戦ではルーカス・クボットをストレートで倒すなど、あれよあれよと自身初のグランドスラムの本戦で4回戦まで勝ち上がってしまいました。
この勝ち上がりでゴファンは何と、65位前後にまで大躍進を果たす事になりますね。そのゴファンを予選最終ラウンドでストレートで下したホアオ・ソウサは本戦1回戦でマルセロ・グラノジェルスに敗退しちゃって、明暗が分かれちゃいましたね。
勝負の世界って面白いものですね・・・。
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昨日のブログでもちょっとお伝えしたけど、現在行われている全仏オープンで、世界ランク1位で第1シードで出場していたヴィクトリア・アザレンカが4回戦でドミニカ・チブルコワに敗退する波乱に見舞われてしまったの。
これまでの両者の対戦は、過去5試合がフルセットにもつれるものだったから、これまでも接戦を演じて来た二人ではあったの。最後にチブルコワがアザレンカから勝利を飾ったのは2008年のアメリア・アイランド大会で、それが両者が今大会前にクレーで対戦した試合だったの。つまりクレーに関してはチブルコワが2連勝って事になるわね。
第1セットの第1ゲームでは9回ものデュースを繰り返して、15分もかかってやっとアザレンカがサーブをキープしたんだけど、その後もアザレンカが試合の主導権を握る事はなく、その後の7ゲーム中6ゲームをチブルコワが奪って第1セットを先取。
続く第2セットでは5ゲームが終わってコートチェンジする時に、アザレンカがラケットを投げ付けた事に対して、主審から警告を受けるなど、アザレンカのイライラは募るばかりだったみたいね。
試合後の質問で、「この敗戦からの立ち直りには何をしますか?」の質問には、皮肉たっぷりにこう答えていたんだって。
「自分自身を殺すつもりよ。この大会はもう終わってしまったのよ、何から立ち直る必要があるの?前へ向いて更に上達するしかないでしょう。」
勝った瞬間、チブルコワはコートに倒れ込んで喜びを表してましたね。
そのアザレンカは敗退後、故郷のベラルーシのミンスクへ帰って、しばらくの休養を取る事にしたんだって。そのためにウィンブルドンへ向けての芝の大会には全く出場せずに、ウィンブルドンへ臨む意向を明らかにしてますね。
2012年3月25日のブログで紹介したアザレンカのボーイフレンドのセルゲイ・ブブカ・ジュニアと現在一緒に暮らしているモナコはモンテカルロには帰らないのかしら?って思ったら、ブブカは今週イギリスで開催される芝でのチャレンジャー大会に出場しているから、帰っても彼はイギリスへ行ってしまっているから、しばらくは離れ離れで過ごす事になったみたいね。
アザレンカは彼とまた会うのはウィンブルドンまでお預けになりそうだけど、それまでじっくり休養を取ってもらいたいですね!
これで全仏オープン女子シングルスは、優勝候補だったセリーナ・ウィリアムズに続いてアザレンカも早々に敗退してしまいました。もちろん優勝を狙っていた元世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキや、元チャンピオンのアナ・イバノビッチ、フランチェスカ・スキアボーネ、スベトラーナ・クズネツォワも敗退しちゃってますよね。
こうなると優勝の行方が楽しみですよね。今の時点では、好調さを取り戻して世界ランク2位にまで戻してきているマリア・シャラポワが最有力候補ですよね。2008年の全豪オープン以来となるグランドスラム優勝と行くかしら?
シャラポワは1回戦のアレクサンドラ・カダントゥにはダブル・ベーグルと1ゲームも与えず、2回戦の森田あゆみ選手とは各セット1ゲームしか奪われず、3回戦のポン・シュアイ戦も6-2、6-1と、3試合行って失ったゲームはわずか5ゲーム!!!
かなり好調ってことよね。今夜はセンターコートであるコート・フィリップ・シャトリエの第3試合でクララ・ザコパロバとの4回戦に登場します。ザコパロバは2回戦では第16シードのマリア・キリレンコを、3回戦では第22シードのアナスタシア・パブリュチェンコワを下してノーシードから勝ち上がって来てますね。
男子ではノヴァーク・ジョコビッチが昨日はアンドレアス・セッピに2セットを奪われてからのフルセットの逆転勝利でしたね。アザレンカに続いて、男子も第1シードが敗退か・・・何て思ったけど、セッピは勝利までは届きませんでしたね。
第3シードのロジャー・フェデラーも、ラッキールーザーから本戦入りした世界ランク109位のダビ・ゴファンに第1セットを先取される展開で、ちょっとびっくりしてしまいました。
ゴファンは1回戦で第23シードのラデク・シュティエパネックをフルセットで下し、2回戦でもアーノル・クレマンをフルセットで、3回戦ではルーカス・クボットをストレートで倒すなど、あれよあれよと自身初のグランドスラムの本戦で4回戦まで勝ち上がってしまいました。
この勝ち上がりでゴファンは何と、65位前後にまで大躍進を果たす事になりますね。そのゴファンを予選最終ラウンドでストレートで下したホアオ・ソウサは本戦1回戦でマルセロ・グラノジェルスに敗退しちゃって、明暗が分かれちゃいましたね。
勝負の世界って面白いものですね・・・。
2012年06月03日
ヨージニの「ごめん」&アザレンカ敗れる!
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土曜日に行われた全仏オープンの男子シングルス3回戦で、第27シードのミカエル・ヨージニが第6シードのダビド・フェレールに完敗を喫してしまったんだけど、何と第1セットでヨージニは1ゲームも取れずに0-6で落としてしまったの。
続く第2セットでも、いきなりブレークされて0-2と、スタートから8ゲームを連取されて、続く第9ゲームでやっと自身のサーブをキープしてコートチェンジを迎えたの。
その時ヨージニは、自分のコートのベースラインのところに足の先で『SORRi』って文字を書いていたの。もちろんこれは、英語の『sorry(ごめんなさい)』をちょっともじっているものなんだけどね。
それはなぜかと言うと・・・
「たくさんの人が見に来てくれていたんだ。だから“ごめん”って書いたんだよ。だって、お客さんへ良い試合を見せてあげられていなかったからね。出だしのプレーは、観客には全く楽しめないものだったはずだから。」
ってプロらしいその理由を語っていました。そうよね、みんなお金を払ってチケットを購入して見に来てくれているんですものね!当然、彼自身もイライラを募らせていたに違いないけどね。
ヨージニのイライラって言って思い出されるのは、2008年3月にマイアミで行われたマスターズ1000大会の3回戦でニコラス・アルマグロと対戦した時、フルセットにもつれたとの試合の本当に終盤で、自身が犯したミスに腹を立てて、ラケットのガットで何度か頭を叩いて流血してしまったってエピソードを思い出されます。(結局その試合は接戦の末、ヨージニに軍配が上がったんだけどね)
その時の模様がYouTubeでアップされていました。
http://www.youtube.com/watch?v=fi-CgSO9Evw
そんな彼は、ユーモアを含めて昨日の試合の不甲斐無さに対して観客へせめてものお詫びのつもりでそんな文字を書いてしまったんじゃないかしら?ヨージニらしい新しいエピソードになりそうですね。
それから現在行われている日曜日の全仏では、女子シングルス4回戦で第1シードのヴィクトリア・アザレンカがドミニカ・チブルコワに敗れる波乱が起きましたね。そして昨日のブログで書いたスベトラーナ・クズネツォワも、好調を維持することなく、クレーを得意とするサラ・エラーニに敗れてしまいました。
エラーニは今季は好調で、全豪オープンで自身初となるグランドスラムでのベスト8入りを果たして、その後も全仏までにクレー大会3大会で優勝を飾っていて、先月は自己最高位の23位を記録していたのよね。
去年の全仏は2回戦敗退だったから、もちろん全仏後の世界ランクでは更に自己最高位を更新するのは確実となって、トップ20入りを確実にしました。
そして、このアザレンカの敗退で、マリア・シャラポワが決勝進出を果たした時点で、世界ランク1位へ返り咲きすることが決まりました。チブルコワもこの勝利で2009年に記録した自己最高位の12位を更新する11位となる事が決まりました。
161cmしかないチブルコワがここまでやれるのなら、小柄なアジア勢も勇気をもらえるんじゃないかしら?
今日行われている他の試合は、また明日ブログにしたいと思います。
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土曜日に行われた全仏オープンの男子シングルス3回戦で、第27シードのミカエル・ヨージニが第6シードのダビド・フェレールに完敗を喫してしまったんだけど、何と第1セットでヨージニは1ゲームも取れずに0-6で落としてしまったの。
続く第2セットでも、いきなりブレークされて0-2と、スタートから8ゲームを連取されて、続く第9ゲームでやっと自身のサーブをキープしてコートチェンジを迎えたの。
その時ヨージニは、自分のコートのベースラインのところに足の先で『SORRi』って文字を書いていたの。もちろんこれは、英語の『sorry(ごめんなさい)』をちょっともじっているものなんだけどね。
それはなぜかと言うと・・・
「たくさんの人が見に来てくれていたんだ。だから“ごめん”って書いたんだよ。だって、お客さんへ良い試合を見せてあげられていなかったからね。出だしのプレーは、観客には全く楽しめないものだったはずだから。」
ってプロらしいその理由を語っていました。そうよね、みんなお金を払ってチケットを購入して見に来てくれているんですものね!当然、彼自身もイライラを募らせていたに違いないけどね。
ヨージニのイライラって言って思い出されるのは、2008年3月にマイアミで行われたマスターズ1000大会の3回戦でニコラス・アルマグロと対戦した時、フルセットにもつれたとの試合の本当に終盤で、自身が犯したミスに腹を立てて、ラケットのガットで何度か頭を叩いて流血してしまったってエピソードを思い出されます。(結局その試合は接戦の末、ヨージニに軍配が上がったんだけどね)
その時の模様がYouTubeでアップされていました。
http://www.youtube.com/watch?v=fi-CgSO9Evw
そんな彼は、ユーモアを含めて昨日の試合の不甲斐無さに対して観客へせめてものお詫びのつもりでそんな文字を書いてしまったんじゃないかしら?ヨージニらしい新しいエピソードになりそうですね。
それから現在行われている日曜日の全仏では、女子シングルス4回戦で第1シードのヴィクトリア・アザレンカがドミニカ・チブルコワに敗れる波乱が起きましたね。そして昨日のブログで書いたスベトラーナ・クズネツォワも、好調を維持することなく、クレーを得意とするサラ・エラーニに敗れてしまいました。
エラーニは今季は好調で、全豪オープンで自身初となるグランドスラムでのベスト8入りを果たして、その後も全仏までにクレー大会3大会で優勝を飾っていて、先月は自己最高位の23位を記録していたのよね。
去年の全仏は2回戦敗退だったから、もちろん全仏後の世界ランクでは更に自己最高位を更新するのは確実となって、トップ20入りを確実にしました。
そして、このアザレンカの敗退で、マリア・シャラポワが決勝進出を果たした時点で、世界ランク1位へ返り咲きすることが決まりました。チブルコワもこの勝利で2009年に記録した自己最高位の12位を更新する11位となる事が決まりました。
161cmしかないチブルコワがここまでやれるのなら、小柄なアジア勢も勇気をもらえるんじゃないかしら?
今日行われている他の試合は、また明日ブログにしたいと思います。
2012年06月02日
好調クズネツォワのわけ!
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昨日の全仏オープンでは、2009年のチャンピオンのスベトラーナ・クズネツォワが第3シードのアグニエスカ・ラドワンスカをあっさり退けましたね!
クズネツォワは、自己最高位2位まで上り詰めて、ずっとトップ10にいた選手だったけど、2010年にはトップ20落ち。昨年は19位でシーズンを終えたけど、今季も全仏までは13勝11敗とあまり調子が良いとは言えず、28位と一時期の勢いはなくなっていたのよね。
そんな彼女、かつてはスペインに練習の拠点を置いていたんだけど、それを祖国はロシアのモスクワへ移して練習に励んでいたんだけど、それがちょっと間違いだったって語ってるの。
「モスクワに練習拠点を移した事は、自分の心や自分自身の内側ではとても良い事だったけど、スペインで習得したテニスから他のテニスへ変えてしまった事は間違いだったの。コーチ達も素晴らしく、他の人達だって本当に感謝していて、沢山の事を教えてくれたわ。でも自分には何か他の物が必要だったの。元のテニスへ戻す事がね。」
きっと何かがしっくりこないって感じていても、それが何でどうすれば良いのかってすぐには分からなかったのかも知れないわね。それが今は、2004年にUSオープンを制した時や2009年に全仏で優勝した時のテニスへと戻す事が最善の事だったってはっきりしたんじゃないかしら?
ラドワンスカ側からしたら、もしかしたら2回戦のヴィーナス・ウィリアムズ戦にちょっと照準を合わせ過ぎてしまったのかも知れないわね。それにしっかり勝利して、ちょっと集中が維持出来なかったとか・・・。
大会を通してずっと集中力を維持するのは本当に難しい事だと思うけど、もしクズネツォワが言うように、彼女のテニスがかつてのものに戻ったのなら、今大会も更に上位へと勝ち進むかもね!さあ、どうなるでしょうか!!!
世界ランク3位のロジャー・フェデラーの環境がちょっと変わったみたいなの。フェデラーはマネージメント契約を大手スポーツマネージメント会社のIMGと契約していたんだけど、フェデラーの代理人だったトニー・ゴッドシック氏がIMG社との関係に終止符を打ったらしいの。
IMGサイドは、今後もフェデラーとの関係を継続したいらしいんだけど、代理人のゴッドシック氏が辞めてしまった今、ちょっと状況が変わってしまうらしいわ。
ローランギャロスでフェデラーは「ゴッドシック氏は今でもあなたの代理人ですか?」って聞かれて「今はそうじゃないね。」って答えていたから、この事実は本当らしいの。
フェデラーは2005年にIMG社と契約を結んだんだけど、その後、奥さんのミルカさん、お母さんのリネッタさん、そしてスイス人弁護士で彼のマネージメントをすることになった時もIMG社との関係に終止符を打っていたんだって。
詳しいマネージメント体系はちょっと良く分からないんだけど、フェデラー曰く、もうIMG社からはとっくに離れていて、これが初めての事じゃないって言ってるの。それに今は全仏オープン真っ最中だから、彼が現在一番大切な事は、リラックスして試合へ臨めるかって事で、今は十分リラックス出来ているって語っていました。
フェデラーは賞金や契約金などで年間5200万ドル(約41億6千万円)稼いでいて、IMG社は今でもかつて結んでいた契約などから契約料をもらってはいるんだとか。
莫大な収入があると、それを管理するのも大変なのは事実よね。まあとりあえず今は、全仏に集中出来ているみたいなのでちょっと安心しました・・・。
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昨日の全仏オープンでは、2009年のチャンピオンのスベトラーナ・クズネツォワが第3シードのアグニエスカ・ラドワンスカをあっさり退けましたね!
クズネツォワは、自己最高位2位まで上り詰めて、ずっとトップ10にいた選手だったけど、2010年にはトップ20落ち。昨年は19位でシーズンを終えたけど、今季も全仏までは13勝11敗とあまり調子が良いとは言えず、28位と一時期の勢いはなくなっていたのよね。
そんな彼女、かつてはスペインに練習の拠点を置いていたんだけど、それを祖国はロシアのモスクワへ移して練習に励んでいたんだけど、それがちょっと間違いだったって語ってるの。
「モスクワに練習拠点を移した事は、自分の心や自分自身の内側ではとても良い事だったけど、スペインで習得したテニスから他のテニスへ変えてしまった事は間違いだったの。コーチ達も素晴らしく、他の人達だって本当に感謝していて、沢山の事を教えてくれたわ。でも自分には何か他の物が必要だったの。元のテニスへ戻す事がね。」
きっと何かがしっくりこないって感じていても、それが何でどうすれば良いのかってすぐには分からなかったのかも知れないわね。それが今は、2004年にUSオープンを制した時や2009年に全仏で優勝した時のテニスへと戻す事が最善の事だったってはっきりしたんじゃないかしら?
ラドワンスカ側からしたら、もしかしたら2回戦のヴィーナス・ウィリアムズ戦にちょっと照準を合わせ過ぎてしまったのかも知れないわね。それにしっかり勝利して、ちょっと集中が維持出来なかったとか・・・。
大会を通してずっと集中力を維持するのは本当に難しい事だと思うけど、もしクズネツォワが言うように、彼女のテニスがかつてのものに戻ったのなら、今大会も更に上位へと勝ち進むかもね!さあ、どうなるでしょうか!!!
世界ランク3位のロジャー・フェデラーの環境がちょっと変わったみたいなの。フェデラーはマネージメント契約を大手スポーツマネージメント会社のIMGと契約していたんだけど、フェデラーの代理人だったトニー・ゴッドシック氏がIMG社との関係に終止符を打ったらしいの。
IMGサイドは、今後もフェデラーとの関係を継続したいらしいんだけど、代理人のゴッドシック氏が辞めてしまった今、ちょっと状況が変わってしまうらしいわ。
ローランギャロスでフェデラーは「ゴッドシック氏は今でもあなたの代理人ですか?」って聞かれて「今はそうじゃないね。」って答えていたから、この事実は本当らしいの。
フェデラーは2005年にIMG社と契約を結んだんだけど、その後、奥さんのミルカさん、お母さんのリネッタさん、そしてスイス人弁護士で彼のマネージメントをすることになった時もIMG社との関係に終止符を打っていたんだって。
詳しいマネージメント体系はちょっと良く分からないんだけど、フェデラー曰く、もうIMG社からはとっくに離れていて、これが初めての事じゃないって言ってるの。それに今は全仏オープン真っ最中だから、彼が現在一番大切な事は、リラックスして試合へ臨めるかって事で、今は十分リラックス出来ているって語っていました。
フェデラーは賞金や契約金などで年間5200万ドル(約41億6千万円)稼いでいて、IMG社は今でもかつて結んでいた契約などから契約料をもらってはいるんだとか。
莫大な収入があると、それを管理するのも大変なのは事実よね。まあとりあえず今は、全仏に集中出来ているみたいなのでちょっと安心しました・・・。