2013年08月31日
残念、奈良選手&ヒンギス敗退
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日行われたUSオープンの女子シングルス3回戦の奈良くるみ選手。イェレーナ・ヤンコビッチ相手に負けはしたけど見事なプレーを見せてくれました。
攻めるところは攻めて、守るところは上手くループボールを使ったりとかしたり、しのいでいましたね。
それに加えて感心したのは、ラインぎりぎりに打たれたボールも、ちゃんと対応してしっかり返球していた事。よく当たりそこねちゃったり、返球したボールが短くなって、次に攻め込まれたりしちゃうんだけど、それも少なかった気がしました。
試合後は、ここまで勝てた達成感より悔しさの方が大きいって語っていた奈良選手。こうしてどんどん格上の選手と対戦する事で、更に実力も上がってくるでしょう。今はこの勝ち上がりでかなりの自信も付いたと思うしね。
そう言えば、クルム伊達公子選手が復帰して国内のサーキットを回っていた時に、一緒にダブルスも組んでいましたからね。これくらいの実力も当時から感じさせてくれていたんですよね!
そのクルム伊達選手は、女子ダブルスでも1回戦敗退でした。前回勝っていたペアーだったけど、相手もきっと対策を練ってきたんだと思います。
クルム伊達選手はまだミックスダブルスが残ってますね。今はミックスに集中して上位を狙って欲しいです。
そして残念なのが、ダブルスでの現役復帰を果たしたマルチナ・ヒンギス。女子ダブルスでは第1シードとのいきなりの対戦と、ちょっとドロー運もなかったかな・・・って印象だけど、マヘッシュ・ブパシと組んだミックスでも、接戦を物にする事が出来ませんでした。
復帰前に出場していたアメリカ国内で行われるワールド・チーム・テニスでは、現役選手相手にシングルス、ダブルス、ミックスと大活躍を見せていただけに、結果に繋がらなくて現実の厳しさに直面しているって感じですね。
でも、久し振りに彼女を見たけど、さすが復帰へ向けてトレーニングを積んだんだな~て思う体をしてました。
ちょっと前のコーチ時代の姿は、もっと線が細くて選手と言う体ではなかったけど、全体的に一回り大きくなったと言うか、筋肉がついたって印象でした。
これにめげず、まだツアーを続けてもらいたいですね。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日行われたUSオープンの女子シングルス3回戦の奈良くるみ選手。イェレーナ・ヤンコビッチ相手に負けはしたけど見事なプレーを見せてくれました。
攻めるところは攻めて、守るところは上手くループボールを使ったりとかしたり、しのいでいましたね。
それに加えて感心したのは、ラインぎりぎりに打たれたボールも、ちゃんと対応してしっかり返球していた事。よく当たりそこねちゃったり、返球したボールが短くなって、次に攻め込まれたりしちゃうんだけど、それも少なかった気がしました。
試合後は、ここまで勝てた達成感より悔しさの方が大きいって語っていた奈良選手。こうしてどんどん格上の選手と対戦する事で、更に実力も上がってくるでしょう。今はこの勝ち上がりでかなりの自信も付いたと思うしね。
そう言えば、クルム伊達公子選手が復帰して国内のサーキットを回っていた時に、一緒にダブルスも組んでいましたからね。これくらいの実力も当時から感じさせてくれていたんですよね!
そのクルム伊達選手は、女子ダブルスでも1回戦敗退でした。前回勝っていたペアーだったけど、相手もきっと対策を練ってきたんだと思います。
クルム伊達選手はまだミックスダブルスが残ってますね。今はミックスに集中して上位を狙って欲しいです。
そして残念なのが、ダブルスでの現役復帰を果たしたマルチナ・ヒンギス。女子ダブルスでは第1シードとのいきなりの対戦と、ちょっとドロー運もなかったかな・・・って印象だけど、マヘッシュ・ブパシと組んだミックスでも、接戦を物にする事が出来ませんでした。
復帰前に出場していたアメリカ国内で行われるワールド・チーム・テニスでは、現役選手相手にシングルス、ダブルス、ミックスと大活躍を見せていただけに、結果に繋がらなくて現実の厳しさに直面しているって感じですね。
でも、久し振りに彼女を見たけど、さすが復帰へ向けてトレーニングを積んだんだな~て思う体をしてました。
ちょっと前のコーチ時代の姿は、もっと線が細くて選手と言う体ではなかったけど、全体的に一回り大きくなったと言うか、筋肉がついたって印象でした。
これにめげず、まだツアーを続けてもらいたいですね。
2013年08月30日
奈良選手の快進撃&マスーの引退
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日行われたUSオープン女子シングルス2回戦で見事な勝利を飾った奈良くるみ選手。第19シードのソラーナ・キルステアをストレートで下して、自身初となるグランドスラムでの3回戦進出を決めましたね。
予選3試合も全てストレート勝ち。本戦入りしてからも、1回戦も2回戦もストレート勝利と、絶好調を続けてますね。
昨日のキルステアは、8月12日のブログにも書いたけど、名コーチの助言から好成績を上げていて、ここへ来てかなり調子を上げていた選手だったの。
でも、第2セットでは、もちろん奈良選手のレベルが全く下がらなかった事もあるけど、キルステアにちょっと疲労が感じられたかなって印象もありました。あきらかに足が立っていて腰の位置が高くなっていたから、手打ち状態になってミスを連発!
好調な時は勝利が続くから必然的に試合数が増えてしまいます。USオープンに入る前にかなりの試合数をこなしていたキルステアは、1回戦も苦戦を強いられていたから、足腰に疲労が表われ始めてもおかしくはなかったのかも知れません。
それもこれも、奈良選手が第1セットでどんなに打ち込まれても拾い続け、隙を突いて攻撃に転じるプレーを続けていた事も大きな要因ですね。
奈良選手はとても体がしっかりしているな~って印象で、特に下半身の強さを感じるプレーでしたね。走る時の重心が低く、その低い姿勢から大きく延び上がって高い打点でストロークを繰り出していました。
きっとかなりのフィジカル・トレーニングを積んだんだな~って思っちゃいました。
欲を言えばキリがないですが、ファースト・サーブの確率は高かったですが、もくちょっと際どいコースをつけるようになると、スピードのないサーブでももっとアドバンテージが取れるかなって思いました。
トップ100入りが決まって嬉しいって語っていたけど、100位どころかトップ80入りも可能性が出て来たのじゃないかしら?この勢いだと次の第9シードのイェレーナ・ヤンコビッチとの試合も楽しみね。
男子テニスで2004年のアテネ・オリンピックでシングルス、ダブルスと金メダルを獲得したニコラス・マスーが現役引退を表明しました。
マスーはアテネ・オリンピックの男子シングルスで金メダルを獲得して、チリにオリンピック初の金メダルをもたらして、そしてその後、フェルナンド・ゴンサレスと組んだ男子ダブルスでも金メダルを獲得して、チリは大フィーバーだったの。
33歳のマスーは「とても辛い決断を下しました。もうベストのレベルに戻れないと感じたし、色々な努力疲れてしまったと実感したからです。」と、首都のサンティアゴでの記者会見で涙を流しながら引退を表明しました。
祖国チリでは英雄なのは変わらないはず。テニス人生に幕を閉じたマスーだけど、今後の人生でも頑張って欲しいわね。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日行われたUSオープン女子シングルス2回戦で見事な勝利を飾った奈良くるみ選手。第19シードのソラーナ・キルステアをストレートで下して、自身初となるグランドスラムでの3回戦進出を決めましたね。
予選3試合も全てストレート勝ち。本戦入りしてからも、1回戦も2回戦もストレート勝利と、絶好調を続けてますね。
昨日のキルステアは、8月12日のブログにも書いたけど、名コーチの助言から好成績を上げていて、ここへ来てかなり調子を上げていた選手だったの。
でも、第2セットでは、もちろん奈良選手のレベルが全く下がらなかった事もあるけど、キルステアにちょっと疲労が感じられたかなって印象もありました。あきらかに足が立っていて腰の位置が高くなっていたから、手打ち状態になってミスを連発!
好調な時は勝利が続くから必然的に試合数が増えてしまいます。USオープンに入る前にかなりの試合数をこなしていたキルステアは、1回戦も苦戦を強いられていたから、足腰に疲労が表われ始めてもおかしくはなかったのかも知れません。
それもこれも、奈良選手が第1セットでどんなに打ち込まれても拾い続け、隙を突いて攻撃に転じるプレーを続けていた事も大きな要因ですね。
奈良選手はとても体がしっかりしているな~って印象で、特に下半身の強さを感じるプレーでしたね。走る時の重心が低く、その低い姿勢から大きく延び上がって高い打点でストロークを繰り出していました。
きっとかなりのフィジカル・トレーニングを積んだんだな~って思っちゃいました。
欲を言えばキリがないですが、ファースト・サーブの確率は高かったですが、もくちょっと際どいコースをつけるようになると、スピードのないサーブでももっとアドバンテージが取れるかなって思いました。
トップ100入りが決まって嬉しいって語っていたけど、100位どころかトップ80入りも可能性が出て来たのじゃないかしら?この勢いだと次の第9シードのイェレーナ・ヤンコビッチとの試合も楽しみね。
男子テニスで2004年のアテネ・オリンピックでシングルス、ダブルスと金メダルを獲得したニコラス・マスーが現役引退を表明しました。
マスーはアテネ・オリンピックの男子シングルスで金メダルを獲得して、チリにオリンピック初の金メダルをもたらして、そしてその後、フェルナンド・ゴンサレスと組んだ男子ダブルスでも金メダルを獲得して、チリは大フィーバーだったの。
33歳のマスーは「とても辛い決断を下しました。もうベストのレベルに戻れないと感じたし、色々な努力疲れてしまったと実感したからです。」と、首都のサンティアゴでの記者会見で涙を流しながら引退を表明しました。
祖国チリでは英雄なのは変わらないはず。テニス人生に幕を閉じたマスーだけど、今後の人生でも頑張って欲しいわね。
2013年08月29日
ありがとうございます
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
前回のブログに多くのコメント、ありがとうございました。選手に対して肯定的なブログを書くとほとんど反応はないのですが、否定的だったりするとたくさんコメントを頂きます。今回も正直そのつもりで書きましたし、反論する方がいて当然だと思います。
クルム伊達選手と同世代のPinky(ちょっと上ですが・・・)としては、当然多大な応戦を今まで彼女にして来ました。でも去年のツアーでは思うような結果が出ず、ボールに八つ当たりしたり、観客にあたったりする姿を見る事がしばしばあったのです。本人も未だにチャレンジを続けると言ってはいるものの、その試合中の態度はそうは見受けられなかったり、年齢を重ねたベテランの姿とはほど遠いものを感じ、正直そんな姿はあまり見たくないって思っていたのです。
去年は勝利がなかなか掴めない中でも、「きっと次の大会は・・・」との思いで、出場した大会全てを追って、ネット配信でもプレーが見られるなら、どんな時間でもなるべく観戦するようにしていました。
今年は幸先の良いスタートを切ったし、全豪でのペトロワ戦は今でも何度も見返してしまいます。もちろん、選手本人は常にあのような最高のパフォーマンスを望んでいるでしょうが、今回のように全てにおいて万全ではない状態もありうる事。
試合前のブログでは、そんな状況も受け入れて試合に臨むような姿勢を綴っていたので、とても期待していました。でも・・・。
コメントを頂いたヤンコさんがどれくらいの年齢の方か分かりませんが、コートに立ってチャレンジを続ける事に年齢は全く関係ありません。でも試合に対する臨み方や姿勢は、若手よりベテランの方が当然お手本になるべき物だし、これはスポーツに限らず一般の社会生活でも同じ事だと思います。
テニスに限らずプロと言うものは、色んな人に注目されるし、そのパフォーマンスも世界へ発信されます。それがプロと言う職業で、ファンあってのもの。野球やサッカー、他のスポーツも同じ事ですよね。
ナミコさんのコメントで、プロ選手でもないピンキーさんがあそこまで批判出来るのか理解できません。とありました。プロ選手の事はプロ選手しか評価出来ないのですか?ならなぜ多くの観客を招いて試合をし、それを世界に配信しているのか。プロと言うのはそのプレーを皆に見てもらうのが仕事で、それで勇気が沸いたりすることだってある。逆に落胆させられてしまう事だって正直あります。
各メディアで選手について語っている人も必ずしもプロの選手とは限りませんよね。それに、前回のブログだってクルム伊達選手のファンじゃなかったら、あそこまで書いていません。それに応援している選手に対して、自分の意見を綴る事はいけない事なのでしょうか。
彼女がこのブログを見ているとは思いませんが、こんな思いをしているファンもいる事、万が一でも見てもらえたら、もっと前向きに試合に臨んでもらえるかも知れないと言う、はなない思いもあります。だってまだまだ頑張って欲しいから!!!
ある特定の選手へ強い意見があると言うのは、その選手に注目している証拠だし、嫌いな選手の試合や結果は情報として入って来ても、それほど重きは置かないでしょう。
US Openさんの言うように、Pinkyもこうした読者の意見は本当に嬉しい。間違いなどの指摘も嬉しく受け入れていますし、十人十色とは良く言ったもので、さまざまな意見があります。そしてそれを聞く事はPinkyも大好きです。
某スポーツジャーナリストさんのコメントに対しヤンコさんが、なぜ人間性を求めるのか?人格を攻撃する事は慎むべきことです。と反論されてます。
スポーツ選手に限らずテレビに出ているような有名人も同じく、そうやって人前に出る仕事をしていると、当然行動や言動に注目が集まるし、それに対しては責任を持たなければなりません。そう言う仕事ですし、そう言う仕事を選択しているのですから。
個人競技のテニスと言うものは特に選手のパーソナリティが現れがちなスポーツですから余計ですよね。スポーツ選手に人間性を求めているのではなく、人間性からその選手のパフォーマンスや態度が出て来るため、切っても切れないものなのではないでしょうか。
でも、ヤンコさんのように元気に自分の意見をコメント出来ることも素晴らしい事だし、とても感心しているのも本当です。また何かあったらコメントお願いしますね。
それから他のコメントをくださった方々も、この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
いつもは一人一人にレスを付けていて、本当にそれもこのブログの楽しみの1つにしているPinkyなのですが、ちょっと多すぎてこの場での返信にさせて頂きました事をご了承ください。今後ともよろしくお願いします。
そして気分を変えて毎週恒例の・・・
1日遅れてしまいましたが、先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、インドの1万ドルのサーキットでは、第5シードの井上明選手が1回戦敗退でした。ダブルスではインド人選手と組んだ井上選手が優勝しました。エジプトの1万ドルでは太田紗苗選手、予選を勝ち上がった上吉原あい選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スウェーデン人選手と組んだ太田選手がベスト4でした。トルコの1万ドルには藤岡希選手が1回戦敗退でした。辻佳奈美選手はベスト8でした。ダブルスでは、藤岡&辻ペアーがベスト4でした。
今週はインドの1万ドルのサーキットに第6シードで井上明選手が、エジプトの1万ドルには太田紗苗、主催者推薦で上吉原あい選手が、韓国の1万ドルには酒井優理子、小関みちか選手が、トルコの1万ドルには藤岡希、辻佳奈美選手が出場してます。
国内は筑波で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第2シードに瀬間詠里花、第3シードに穂積絵里、第4シードに波形純理、第6シードに江口実沙、第7シードに田中真梨、第8シードに今西美晴選手など、多くの日本人選手が出場してます。
男子では、台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、井藤祐一選手が1回戦で、第3シードの近藤大生選手、第5シードの関口周一選手、竹内研人選手、内山靖崇選手は2回戦敗退でした。ダブルスではインド人選手と組んだ竹内選手がベスト4、井藤&近藤ペアーは準優勝でした。
スイスの1万ドルでは、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。イタリアの1万5千ドルでは、第7シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。コロンビアの1万ドルでは、綿貫祐介選手が1回戦で敗退でした。第7シードの佐藤文平選手はベスト8でした。ガボンの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった高橋優選手が1回戦敗退でした。
今週はタイの5万ドルのチャレンジャー大会に第4シードで杉田祐一、第5シードに守屋宏紀、松井俊英、関口周一、内山靖崇、近藤大生選手が、イタリアの3万ユーロにはダニエル太郎選手が出場してます。
台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第3シードで井藤祐一、第4シードで竹内研人、第6シードで仁木拓人、第7シードで小野沢新選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、ガボンの1万5千ドルにはラッキールーザーで高橋優選手が、エクアドルの1万ドルには第6シードで佐藤文平選手が出場してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
前回のブログに多くのコメント、ありがとうございました。選手に対して肯定的なブログを書くとほとんど反応はないのですが、否定的だったりするとたくさんコメントを頂きます。今回も正直そのつもりで書きましたし、反論する方がいて当然だと思います。
クルム伊達選手と同世代のPinky(ちょっと上ですが・・・)としては、当然多大な応戦を今まで彼女にして来ました。でも去年のツアーでは思うような結果が出ず、ボールに八つ当たりしたり、観客にあたったりする姿を見る事がしばしばあったのです。本人も未だにチャレンジを続けると言ってはいるものの、その試合中の態度はそうは見受けられなかったり、年齢を重ねたベテランの姿とはほど遠いものを感じ、正直そんな姿はあまり見たくないって思っていたのです。
去年は勝利がなかなか掴めない中でも、「きっと次の大会は・・・」との思いで、出場した大会全てを追って、ネット配信でもプレーが見られるなら、どんな時間でもなるべく観戦するようにしていました。
今年は幸先の良いスタートを切ったし、全豪でのペトロワ戦は今でも何度も見返してしまいます。もちろん、選手本人は常にあのような最高のパフォーマンスを望んでいるでしょうが、今回のように全てにおいて万全ではない状態もありうる事。
試合前のブログでは、そんな状況も受け入れて試合に臨むような姿勢を綴っていたので、とても期待していました。でも・・・。
コメントを頂いたヤンコさんがどれくらいの年齢の方か分かりませんが、コートに立ってチャレンジを続ける事に年齢は全く関係ありません。でも試合に対する臨み方や姿勢は、若手よりベテランの方が当然お手本になるべき物だし、これはスポーツに限らず一般の社会生活でも同じ事だと思います。
テニスに限らずプロと言うものは、色んな人に注目されるし、そのパフォーマンスも世界へ発信されます。それがプロと言う職業で、ファンあってのもの。野球やサッカー、他のスポーツも同じ事ですよね。
ナミコさんのコメントで、プロ選手でもないピンキーさんがあそこまで批判出来るのか理解できません。とありました。プロ選手の事はプロ選手しか評価出来ないのですか?ならなぜ多くの観客を招いて試合をし、それを世界に配信しているのか。プロと言うのはそのプレーを皆に見てもらうのが仕事で、それで勇気が沸いたりすることだってある。逆に落胆させられてしまう事だって正直あります。
各メディアで選手について語っている人も必ずしもプロの選手とは限りませんよね。それに、前回のブログだってクルム伊達選手のファンじゃなかったら、あそこまで書いていません。それに応援している選手に対して、自分の意見を綴る事はいけない事なのでしょうか。
彼女がこのブログを見ているとは思いませんが、こんな思いをしているファンもいる事、万が一でも見てもらえたら、もっと前向きに試合に臨んでもらえるかも知れないと言う、はなない思いもあります。だってまだまだ頑張って欲しいから!!!
ある特定の選手へ強い意見があると言うのは、その選手に注目している証拠だし、嫌いな選手の試合や結果は情報として入って来ても、それほど重きは置かないでしょう。
US Openさんの言うように、Pinkyもこうした読者の意見は本当に嬉しい。間違いなどの指摘も嬉しく受け入れていますし、十人十色とは良く言ったもので、さまざまな意見があります。そしてそれを聞く事はPinkyも大好きです。
某スポーツジャーナリストさんのコメントに対しヤンコさんが、なぜ人間性を求めるのか?人格を攻撃する事は慎むべきことです。と反論されてます。
スポーツ選手に限らずテレビに出ているような有名人も同じく、そうやって人前に出る仕事をしていると、当然行動や言動に注目が集まるし、それに対しては責任を持たなければなりません。そう言う仕事ですし、そう言う仕事を選択しているのですから。
個人競技のテニスと言うものは特に選手のパーソナリティが現れがちなスポーツですから余計ですよね。スポーツ選手に人間性を求めているのではなく、人間性からその選手のパフォーマンスや態度が出て来るため、切っても切れないものなのではないでしょうか。
でも、ヤンコさんのように元気に自分の意見をコメント出来ることも素晴らしい事だし、とても感心しているのも本当です。また何かあったらコメントお願いしますね。
それから他のコメントをくださった方々も、この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
いつもは一人一人にレスを付けていて、本当にそれもこのブログの楽しみの1つにしているPinkyなのですが、ちょっと多すぎてこの場での返信にさせて頂きました事をご了承ください。今後ともよろしくお願いします。
そして気分を変えて毎週恒例の・・・
1日遅れてしまいましたが、先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、インドの1万ドルのサーキットでは、第5シードの井上明選手が1回戦敗退でした。ダブルスではインド人選手と組んだ井上選手が優勝しました。エジプトの1万ドルでは太田紗苗選手、予選を勝ち上がった上吉原あい選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スウェーデン人選手と組んだ太田選手がベスト4でした。トルコの1万ドルには藤岡希選手が1回戦敗退でした。辻佳奈美選手はベスト8でした。ダブルスでは、藤岡&辻ペアーがベスト4でした。
今週はインドの1万ドルのサーキットに第6シードで井上明選手が、エジプトの1万ドルには太田紗苗、主催者推薦で上吉原あい選手が、韓国の1万ドルには酒井優理子、小関みちか選手が、トルコの1万ドルには藤岡希、辻佳奈美選手が出場してます。
国内は筑波で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第2シードに瀬間詠里花、第3シードに穂積絵里、第4シードに波形純理、第6シードに江口実沙、第7シードに田中真梨、第8シードに今西美晴選手など、多くの日本人選手が出場してます。
男子では、台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、井藤祐一選手が1回戦で、第3シードの近藤大生選手、第5シードの関口周一選手、竹内研人選手、内山靖崇選手は2回戦敗退でした。ダブルスではインド人選手と組んだ竹内選手がベスト4、井藤&近藤ペアーは準優勝でした。
スイスの1万ドルでは、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。イタリアの1万5千ドルでは、第7シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。コロンビアの1万ドルでは、綿貫祐介選手が1回戦で敗退でした。第7シードの佐藤文平選手はベスト8でした。ガボンの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった高橋優選手が1回戦敗退でした。
今週はタイの5万ドルのチャレンジャー大会に第4シードで杉田祐一、第5シードに守屋宏紀、松井俊英、関口周一、内山靖崇、近藤大生選手が、イタリアの3万ユーロにはダニエル太郎選手が出場してます。
台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第3シードで井藤祐一、第4シードで竹内研人、第6シードで仁木拓人、第7シードで小野沢新選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、ガボンの1万5千ドルにはラッキールーザーで高橋優選手が、エクアドルの1万ドルには第6シードで佐藤文平選手が出場してます。
2013年08月27日
USオープン、始まる
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
いよいよ今季最後のグランドスラムであるUSオープンが開幕しましたね。初日のシングルスには日本から男子のエースに成長した第11シードの錦織圭選手が登場しました。
でも、シード選手がやってしまいがちな試合をしてしまいましたね。
どんどんシードを上げて来ている錦織選手は、シード選手としてグランドスラムへ臨む事にも慣れてきてしまったからこそ、起きてしまった状態じゃなかったかなって見ていて思いました。当然、去年以上の成績を残そうと思って戦っていた錦織選手だから、3回戦や4回戦を視野に入れて大会に臨んでいたはず。
シード選手は、初戦が鍵とも言われます。つまり2週目に残る事を考えた調整を行なったり、精神的にも1回戦はウォーミングアップとは言わないまでも、100%の力では臨まなくなってしまいがちです。
それが錦織選手には出てしまったような気がしました。相手はランキング的にはかなり下の選手だけど、最近好調で予選だって3試合を勝ち上がって来ている勢いのある選手で、当然失うものは何もないって言う気持ちで挑んで来てましたね。
その勢いに押されてしまって、流れを作ろうとしてもなかなかそうはさせてもらえませんでした。
第1セットの落とし方が良くなかったかな。先にブレークしてリードしながらも、後半で追いつかれてそのままそのセットを持って行かれてしまった流れ。
第2セットも第1ゲームでちょっとレベルを上げてブレークしてスタートしたものの、次のサーブでブレークバックされて突き放せなかった。サーブの調子が悪かったとは言え、自分のレベルを上げ切れなかったし、そうさせてくれなかったのは相手のエヴァンズでしたね。まさに完敗でした。
そしてクルム伊達公子選手。直前にアキレス腱を負傷してギリギリの状態で臨んでいたものの、試合にはアキレス腱はそれほど支障はなかったって試合後にコメントしてましたね。
だったら、ミスと言うか悪い事ばかりに捕らわれないで、もっと前向きに試合に臨んで欲しかった。
かなりのイライラを募らせてそれを露骨に表して、良いショットを打ってもただ淡々とプレーを続けるだけ・・・。去年のクルム伊達選手に戻ってしまいましたね。
見ていてとても不快な試合でした。
そしてその後にアップされてブログでも、更に不快さが増してしまいました。
マイナス要因ばかり探していないで、そんな中での試合でもかなり良いショットも打っていたのに、良いショットを打っても下を向いて次のポジションに入る・・・去年とそっくりでしたね。
やっと「カモン!」が出始めたのが第2セットの4-4からのゲーム。もうすでに17ゲームも終わってから。第2セットで先にブレークして2-1になった時のポイントでも、どうしてここで「カモン!」が出ないの???って落胆して見てました。
ミスや悪い事の要因を探している感じがします。ブログで、第1試合で錦織選手が負けた同じコートだったから、日本人の応援がコートに重い空気をもたらしてエネルギーが吸い取られたって・・・。
本当にそんな空気があったなら、それを吹き飛ばすような試合をしてやろうって、なぜ第1セットから「カモン!!!」と自分を奮起させる声が出せなかったのか。相手選手は良いショットを打つ度に声を出して自分にカツを入れてましたよね。
20歳の若手が必死になって向かって来て、大ベテランのクルム伊達選手がミスの理由を探している。
本当にこんな試合は見たくなかったです。ずっと応援し続けて、こんな試合になってしまうのなら、肉体的にも精神的にも万全になるまで試合に出ない方が良いと痛感してしまいました。調整不足も受け入れてコートに立っているのなら、そんな状態なのにあれだけのリターンエースやウィナーが打てるってなぜポジティブに思えないのか・・・。だって調整不足の試合でのミスは当然の事なのではないでしょうか。
「こんなに調整不足なのに、こんな良いショットが打てた!!!」とは思えず、ミスのたびに「しっかり調整できていれば、こんなミスしなかったのに」と、ミスの事ばかり引きずるような試合中の態度だったように見受けられました。
23歳の錦織選手には、今回の敗戦はシード選手として大会に臨むに当たって将来的に勉強になる、そして勉強にすべき物だけど、大ベテランのクルム伊達選手にはその言葉は相応しいとは言えませんからね。今、この瞬間の試合をもっと前向きな精神状態で臨めないのなら、コートに立ってはいけないような気がしました。
予選を勝ち上がった奈良くるみ選手は見事な勝利でしたね。正直、その試合は見る事が出来なかったので、プレーや試合内容に関しては何も言えないのですが、もともと良い素質を持っている奈良選手だから、グランドスラムの舞台でこうしてまた勝利を飾れる日が来ると思ってました。
次は第19シードのソラーナ・キルステア。思いっきりぶつかってもらいましょう。
そして今夜から明日朝にかけてのUSオープンには土居美咲選手が登場しますね。何と、アーサーアッシュ・スタジアムの第1試合に第7シードのペトラ・クヴィトバとの1回戦を行ないます。
大きいスタジアムで上位シードとの対戦。もちろんかなり緊張すると思うけど、クヴィトバをあっと驚かせるようなプレーを見せて欲しいですね。
残る日本人は添田豪選手だけど、1回戦のマルコス・バグダティス戦は現地水曜日に行なわれるようですね。それまでしっかり調整してもらいましょう。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
いよいよ今季最後のグランドスラムであるUSオープンが開幕しましたね。初日のシングルスには日本から男子のエースに成長した第11シードの錦織圭選手が登場しました。
でも、シード選手がやってしまいがちな試合をしてしまいましたね。
どんどんシードを上げて来ている錦織選手は、シード選手としてグランドスラムへ臨む事にも慣れてきてしまったからこそ、起きてしまった状態じゃなかったかなって見ていて思いました。当然、去年以上の成績を残そうと思って戦っていた錦織選手だから、3回戦や4回戦を視野に入れて大会に臨んでいたはず。
シード選手は、初戦が鍵とも言われます。つまり2週目に残る事を考えた調整を行なったり、精神的にも1回戦はウォーミングアップとは言わないまでも、100%の力では臨まなくなってしまいがちです。
それが錦織選手には出てしまったような気がしました。相手はランキング的にはかなり下の選手だけど、最近好調で予選だって3試合を勝ち上がって来ている勢いのある選手で、当然失うものは何もないって言う気持ちで挑んで来てましたね。
その勢いに押されてしまって、流れを作ろうとしてもなかなかそうはさせてもらえませんでした。
第1セットの落とし方が良くなかったかな。先にブレークしてリードしながらも、後半で追いつかれてそのままそのセットを持って行かれてしまった流れ。
第2セットも第1ゲームでちょっとレベルを上げてブレークしてスタートしたものの、次のサーブでブレークバックされて突き放せなかった。サーブの調子が悪かったとは言え、自分のレベルを上げ切れなかったし、そうさせてくれなかったのは相手のエヴァンズでしたね。まさに完敗でした。
そしてクルム伊達公子選手。直前にアキレス腱を負傷してギリギリの状態で臨んでいたものの、試合にはアキレス腱はそれほど支障はなかったって試合後にコメントしてましたね。
だったら、ミスと言うか悪い事ばかりに捕らわれないで、もっと前向きに試合に臨んで欲しかった。
かなりのイライラを募らせてそれを露骨に表して、良いショットを打ってもただ淡々とプレーを続けるだけ・・・。去年のクルム伊達選手に戻ってしまいましたね。
見ていてとても不快な試合でした。
そしてその後にアップされてブログでも、更に不快さが増してしまいました。
マイナス要因ばかり探していないで、そんな中での試合でもかなり良いショットも打っていたのに、良いショットを打っても下を向いて次のポジションに入る・・・去年とそっくりでしたね。
やっと「カモン!」が出始めたのが第2セットの4-4からのゲーム。もうすでに17ゲームも終わってから。第2セットで先にブレークして2-1になった時のポイントでも、どうしてここで「カモン!」が出ないの???って落胆して見てました。
ミスや悪い事の要因を探している感じがします。ブログで、第1試合で錦織選手が負けた同じコートだったから、日本人の応援がコートに重い空気をもたらしてエネルギーが吸い取られたって・・・。
本当にそんな空気があったなら、それを吹き飛ばすような試合をしてやろうって、なぜ第1セットから「カモン!!!」と自分を奮起させる声が出せなかったのか。相手選手は良いショットを打つ度に声を出して自分にカツを入れてましたよね。
20歳の若手が必死になって向かって来て、大ベテランのクルム伊達選手がミスの理由を探している。
本当にこんな試合は見たくなかったです。ずっと応援し続けて、こんな試合になってしまうのなら、肉体的にも精神的にも万全になるまで試合に出ない方が良いと痛感してしまいました。調整不足も受け入れてコートに立っているのなら、そんな状態なのにあれだけのリターンエースやウィナーが打てるってなぜポジティブに思えないのか・・・。だって調整不足の試合でのミスは当然の事なのではないでしょうか。
「こんなに調整不足なのに、こんな良いショットが打てた!!!」とは思えず、ミスのたびに「しっかり調整できていれば、こんなミスしなかったのに」と、ミスの事ばかり引きずるような試合中の態度だったように見受けられました。
23歳の錦織選手には、今回の敗戦はシード選手として大会に臨むに当たって将来的に勉強になる、そして勉強にすべき物だけど、大ベテランのクルム伊達選手にはその言葉は相応しいとは言えませんからね。今、この瞬間の試合をもっと前向きな精神状態で臨めないのなら、コートに立ってはいけないような気がしました。
予選を勝ち上がった奈良くるみ選手は見事な勝利でしたね。正直、その試合は見る事が出来なかったので、プレーや試合内容に関しては何も言えないのですが、もともと良い素質を持っている奈良選手だから、グランドスラムの舞台でこうしてまた勝利を飾れる日が来ると思ってました。
次は第19シードのソラーナ・キルステア。思いっきりぶつかってもらいましょう。
そして今夜から明日朝にかけてのUSオープンには土居美咲選手が登場しますね。何と、アーサーアッシュ・スタジアムの第1試合に第7シードのペトラ・クヴィトバとの1回戦を行ないます。
大きいスタジアムで上位シードとの対戦。もちろんかなり緊張すると思うけど、クヴィトバをあっと驚かせるようなプレーを見せて欲しいですね。
残る日本人は添田豪選手だけど、1回戦のマルコス・バグダティス戦は現地水曜日に行なわれるようですね。それまでしっかり調整してもらいましょう。
2013年08月23日
予選最終日へ&本戦のドロー決まる
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
USオープン予選第3日は、男子では第17シードの添田豪選手と伊藤竜馬選手が勝ち上がり、本戦まであと1勝と迫りました。守屋宏紀選手は惜しくも敗退しちゃいましたね。
一方女子は、第7シードの奈良くるみ選手だけしか最終ラウンドまで勝ち進めませんでしたね。瀬間詠里花選手は第2セットはリードしていたのに終盤で追い付かれてタイブレークの末に敗退でしたね。石津幸恵選手も第1セットを接戦で先取しながらも徐々に主導権を渡してしまいました。
期待の17歳の日比万葉選手も、第1セットのブレーク合戦を惜しくも奪われて、第2セットはいきなり0-4とされちゃって苦しい展開となってしまいました。そこから2ゲームを返して1ブレークダウンになったけど、またしてもブレークされちゃって万事休す。ブレーク出来るけど、サーブのキープが今後上位選手と対戦する時の課題になりそうですね。
最終日の予選4日目は本戦入りを懸けて添田豪選手はヤン・ヘルニチと、伊藤竜馬選手はフランク・ダンチェビッチと、奈良くるみ選手は第30シードのパトリシア・マイール=アヒライトナーと対戦します。
34歳のヘルニチは現在世界ランク202位ながら2009年4月には自己最高位59位を記録。その後はトップ100から脱落して100位後半から200位前後を行ったり来たり。今年は6月頃から調子を上げてトップ100以内の選手からも3勝を上げるなど、かつてのプレーを取り戻していそうだから、添田選手も万全の状態で臨んで欲しいですね。
伊藤選手と対戦するダンチェビッチは現在28歳で153位。2007年には自己最高位65位を記録。今年はチャレンジャー中心で活動して直前のカナダのマスターズ大会では1回戦で当時60位のルー・イェンスンを下すなどランキング以上の力を見せてました。
26歳のマイ―ル=アヒライトナーは2009年5月に自己最高位70位を記録した選手。今年はWTA大会で1度ベスト8入り。サーキット中心にツアーを回って優勝こそないけど準優勝が3回と安定した成績を残しているわ。去年のウィンブルドン以来となるグランドスラム本戦入りを狙っているの。
そして本戦の男女シングルスのドローが発表になりましたね。男子第11シードの錦織圭選手は、予選を勝ち上がった選手との対戦なので、まだ決まってませんね。
森田あゆみ選手は第4シードのサラ・エラーニと、土居美咲選手は第7シードのペトラ・クヴィトバと言うかなり厳しいドローになっちゃいましたね。くるむ伊達公子選手は世界ランク71位のパウラ・オルマエチェアと対戦。
オルマエチェアは20歳の伸び盛りの選手。今月12日発表の世界ランクで70位の自己最高位を記録したばかり。今シーズンだけの獲得ポイントのチャンピオンズ・レースでは58位と今季は好調。全仏オープンでは予選を勝ち上がって3回戦進出。ただクレーを得意としている選手で、今年のハードコートでの成績は2勝7敗とあまり得意とはしていないから、クルム伊達選手もアキレス腱の状態さえ良くなれば攻撃的なプレーで初戦突破も難しくないのでは。
まずは今夜から明日朝にかけて行われる予選最終日で、日本勢が全員勝利出来るように応援しちゃいましょう!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
USオープン予選第3日は、男子では第17シードの添田豪選手と伊藤竜馬選手が勝ち上がり、本戦まであと1勝と迫りました。守屋宏紀選手は惜しくも敗退しちゃいましたね。
一方女子は、第7シードの奈良くるみ選手だけしか最終ラウンドまで勝ち進めませんでしたね。瀬間詠里花選手は第2セットはリードしていたのに終盤で追い付かれてタイブレークの末に敗退でしたね。石津幸恵選手も第1セットを接戦で先取しながらも徐々に主導権を渡してしまいました。
期待の17歳の日比万葉選手も、第1セットのブレーク合戦を惜しくも奪われて、第2セットはいきなり0-4とされちゃって苦しい展開となってしまいました。そこから2ゲームを返して1ブレークダウンになったけど、またしてもブレークされちゃって万事休す。ブレーク出来るけど、サーブのキープが今後上位選手と対戦する時の課題になりそうですね。
最終日の予選4日目は本戦入りを懸けて添田豪選手はヤン・ヘルニチと、伊藤竜馬選手はフランク・ダンチェビッチと、奈良くるみ選手は第30シードのパトリシア・マイール=アヒライトナーと対戦します。
34歳のヘルニチは現在世界ランク202位ながら2009年4月には自己最高位59位を記録。その後はトップ100から脱落して100位後半から200位前後を行ったり来たり。今年は6月頃から調子を上げてトップ100以内の選手からも3勝を上げるなど、かつてのプレーを取り戻していそうだから、添田選手も万全の状態で臨んで欲しいですね。
伊藤選手と対戦するダンチェビッチは現在28歳で153位。2007年には自己最高位65位を記録。今年はチャレンジャー中心で活動して直前のカナダのマスターズ大会では1回戦で当時60位のルー・イェンスンを下すなどランキング以上の力を見せてました。
26歳のマイ―ル=アヒライトナーは2009年5月に自己最高位70位を記録した選手。今年はWTA大会で1度ベスト8入り。サーキット中心にツアーを回って優勝こそないけど準優勝が3回と安定した成績を残しているわ。去年のウィンブルドン以来となるグランドスラム本戦入りを狙っているの。
そして本戦の男女シングルスのドローが発表になりましたね。男子第11シードの錦織圭選手は、予選を勝ち上がった選手との対戦なので、まだ決まってませんね。
森田あゆみ選手は第4シードのサラ・エラーニと、土居美咲選手は第7シードのペトラ・クヴィトバと言うかなり厳しいドローになっちゃいましたね。くるむ伊達公子選手は世界ランク71位のパウラ・オルマエチェアと対戦。
オルマエチェアは20歳の伸び盛りの選手。今月12日発表の世界ランクで70位の自己最高位を記録したばかり。今シーズンだけの獲得ポイントのチャンピオンズ・レースでは58位と今季は好調。全仏オープンでは予選を勝ち上がって3回戦進出。ただクレーを得意としている選手で、今年のハードコートでの成績は2勝7敗とあまり得意とはしていないから、クルム伊達選手もアキレス腱の状態さえ良くなれば攻撃的なプレーで初戦突破も難しくないのでは。
まずは今夜から明日朝にかけて行われる予選最終日で、日本勢が全員勝利出来るように応援しちゃいましょう!!!
2013年08月22日
USオープン予選3日目
昨日行われたUSオープン予選2日目は、男子第17シードの添田豪選手と伊藤竜馬選手が勝利したけど、第31シードの杉田祐一選手は惜しくも負けてしまいましたね。
杉田選手が勝っていたら、2回戦で伊藤選手との日本人対決になったんだけど、実現しませんでした。
女子では瀬間詠里花選手、石津幸恵選手が勝利したけど、波形純理選手は負けちゃいましたね。そして期待の17歳で自力で主催者推薦枠を獲得した日比万葉選手もフルセットの勝利で2回戦へ駒を進めました。
現地22日には予選2回戦が行われます。
添田豪選手はミロスラヴ・メシールと、伊藤竜馬選手はロウレン・ロシェットと、守屋宏紀選手はマキシム・テイゼイラと対戦します。
第7シードの奈良くるみ選手はカタルジナ・ピテールと、石津幸恵選手は第21シードのアイラ・トムリャノビッチと、瀬間詠里花選手はマジソン・ブレングルと、日比万葉選手は第13シードのアナスタシア・ロディオノワとそれぞれ対戦します。
そして日本時間の明日の午前中には、男女本戦のシングルスのドローが決まりますね。
日本人選手はじめ、みなさんのお気に入りの選手や注目の選手の対戦相手も決まります。今シーズンも後半戦です。しっかりシーズンを終われるように、調整して欲しいですね!
杉田選手が勝っていたら、2回戦で伊藤選手との日本人対決になったんだけど、実現しませんでした。
女子では瀬間詠里花選手、石津幸恵選手が勝利したけど、波形純理選手は負けちゃいましたね。そして期待の17歳で自力で主催者推薦枠を獲得した日比万葉選手もフルセットの勝利で2回戦へ駒を進めました。
現地22日には予選2回戦が行われます。
添田豪選手はミロスラヴ・メシールと、伊藤竜馬選手はロウレン・ロシェットと、守屋宏紀選手はマキシム・テイゼイラと対戦します。
第7シードの奈良くるみ選手はカタルジナ・ピテールと、石津幸恵選手は第21シードのアイラ・トムリャノビッチと、瀬間詠里花選手はマジソン・ブレングルと、日比万葉選手は第13シードのアナスタシア・ロディオノワとそれぞれ対戦します。
そして日本時間の明日の午前中には、男女本戦のシングルスのドローが決まりますね。
日本人選手はじめ、みなさんのお気に入りの選手や注目の選手の対戦相手も決まります。今シーズンも後半戦です。しっかりシーズンを終われるように、調整して欲しいですね!
2013年08月21日
USオープン予選2日目
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日のUSオープン予選では奈良くるみ選手と守屋宏紀選手が予選2回戦へ進みましたね。瀬間友里加選手と尾崎里紗選手は負けちゃいました。
予選2日目は残りの日本人選手が登場します。第17シードの添田豪選手はオースティン・クライチェックと、日比万葉選手はアリー・キイクと、第31シードの杉田祐一選手はロウレン・ロシェットと、伊藤竜馬選手がダミール・ズムフールと、石津幸恵選手がサラ・グロネルトと、瀬間詠里花はアランチャ・パーラ・サントンハと、波形純理選手はアレクサンドラ・パノワと対戦します。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、エジプトの1万ドルのサーキットでは、太田紗苗選手、予選を勝ち上がった上吉原あい選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった宮崎百合子選手はベスト8でした。ダブルスではスウェーデン人選手と組んだ太田選手が準優勝でした。
トルコの1万ドルでは、藤岡希選手が2回戦敗退でした。第2シードの宮崎優実選手はベスト4で、第3シードの桑田寛子選手は見事優勝しました。ダブルスでは第2シードの桑田&宮崎ペアーがベスト4でした。ドイツの1万ドルでは、第2シードの田中優季選手がベスト4でした。
今週はインドの1万ドルのサーキットで第5シードで井上明選手が、エジプトの1万ドルには太田紗苗、予選を勝ち上がって上吉原あい選手が、トルコの1万ドルには辻佳奈美、藤岡希選手が出場してます。
男子では、イタリアの4万2500ユーロのチャレンジャー大会にダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、竹内研人選手、小野澤新選手が2回戦敗退でした。松井俊英選手はベスト8、第2シードの関口周一選手は準優勝でした。ダブルスでは第4シードの小野澤&関口ペアーがベスト4でした。
コロンビアの1万5千ドルでは、佐藤文平選手が1回戦で敗退でした。予選を勝ち上がった綿貫祐介選手がベスト8でした。トルコの1万ドルでは、斉藤貴史選手が2回戦敗退でした。、フィンランドの1万ドルでは、岸僚太選手が2回戦敗退でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ岸ペアーがベスト4でした。スイスの1万ドルでは、第7シードの江原弘泰選手が初戦敗退でした。
今週は台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会に第3シードで近藤大生、第5シードで関口周一、井藤祐一、竹内研人、内山靖崇選手が、スイスの1万ドルには江原弘泰選手が、イタリアの1万5千ドルには第7シードでダニエル太郎選手が、コロンビアの1万ドルには第7シードで佐藤文平、綿貫祐介選手が、ガボンの1万5千ドルには予選を勝ち上がって高橋優選手が出場してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日のUSオープン予選では奈良くるみ選手と守屋宏紀選手が予選2回戦へ進みましたね。瀬間友里加選手と尾崎里紗選手は負けちゃいました。
予選2日目は残りの日本人選手が登場します。第17シードの添田豪選手はオースティン・クライチェックと、日比万葉選手はアリー・キイクと、第31シードの杉田祐一選手はロウレン・ロシェットと、伊藤竜馬選手がダミール・ズムフールと、石津幸恵選手がサラ・グロネルトと、瀬間詠里花はアランチャ・パーラ・サントンハと、波形純理選手はアレクサンドラ・パノワと対戦します。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、エジプトの1万ドルのサーキットでは、太田紗苗選手、予選を勝ち上がった上吉原あい選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった宮崎百合子選手はベスト8でした。ダブルスではスウェーデン人選手と組んだ太田選手が準優勝でした。
トルコの1万ドルでは、藤岡希選手が2回戦敗退でした。第2シードの宮崎優実選手はベスト4で、第3シードの桑田寛子選手は見事優勝しました。ダブルスでは第2シードの桑田&宮崎ペアーがベスト4でした。ドイツの1万ドルでは、第2シードの田中優季選手がベスト4でした。
今週はインドの1万ドルのサーキットで第5シードで井上明選手が、エジプトの1万ドルには太田紗苗、予選を勝ち上がって上吉原あい選手が、トルコの1万ドルには辻佳奈美、藤岡希選手が出場してます。
男子では、イタリアの4万2500ユーロのチャレンジャー大会にダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、竹内研人選手、小野澤新選手が2回戦敗退でした。松井俊英選手はベスト8、第2シードの関口周一選手は準優勝でした。ダブルスでは第4シードの小野澤&関口ペアーがベスト4でした。
コロンビアの1万5千ドルでは、佐藤文平選手が1回戦で敗退でした。予選を勝ち上がった綿貫祐介選手がベスト8でした。トルコの1万ドルでは、斉藤貴史選手が2回戦敗退でした。、フィンランドの1万ドルでは、岸僚太選手が2回戦敗退でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ岸ペアーがベスト4でした。スイスの1万ドルでは、第7シードの江原弘泰選手が初戦敗退でした。
今週は台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会に第3シードで近藤大生、第5シードで関口周一、井藤祐一、竹内研人、内山靖崇選手が、スイスの1万ドルには江原弘泰選手が、イタリアの1万5千ドルには第7シードでダニエル太郎選手が、コロンビアの1万ドルには第7シードで佐藤文平、綿貫祐介選手が、ガボンの1万5千ドルには予選を勝ち上がって高橋優選手が出場してます。
2013年08月20日
USオープンの予選
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
現地20日からいよいよ今季最後のグランドスラムであるUSオープンの男女シングルスの予選がスタートします。
それに先駆けて予選のドローも発表になりました。
男子は、第17シードで添田豪選手、第31シードで杉田祐一選手、守屋宏紀選手、伊藤竜馬選手の4選手が本戦の舞台へ向けて出場します。
女子では、第7シードで奈良くるみ選手、波形純理選手、瀬間詠里花選手、瀬間友里加選手、石津幸恵選手、尾崎里紗選手の6人に加えて、昨日のブログで紹介して今日のtennis365.netのニュースにもなっていたけど、アメリカ国内で行なわれたナショナル・プレー・オフで見事優勝した17歳の日比万葉選手も予選に主催者推薦でエントリーしましたね。
日本時間今夜から明日の朝にかけて行なわれる予選第1日目には、奈良くるみ選手がマリア・イリゴエンと、守屋宏紀選手がサミュエル・グロスと、尾崎里紗選手が第26シードのカミーラ・ギオルギと、瀬間友里加選手がアンドレエア・ミツとの1回戦に登場しますね。
もちろん本戦には、男子では第11シードの錦織圭選手が、女子では森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、土居美咲選手が出場します。
本戦シングルスのドローは、現地22日の木曜日に決定されます。各選手の初戦の相手が気になって仕方ないわね。
そうそう、毎年シーズン最後に行なわれるツアー最終戦だけど、シングルスでは今シーズンの獲得ポイントの上位8選手しか出場権が与えられないと言う狭き門の大会。
男子ツアー最終戦には2月の復帰から絶好調を続けているラファエル・ナダルが既に出場権を獲得しているけど、続いてノヴァーク・ジョコビッチも出場権を獲得しました。
その最終戦への出場権をかけて今季獲得ポイントのチャンピオンズ・レースのトップにいるのはナダルで、2位がジョコビッチ。この2人が出場権を獲得したって事。
そのチャンピオンズ・レースの3位はアンディ・マレーで、4位がダビド・フェレール、5位がファン・マルティン・デル=ポトロ、6位がトマス・ベルディフ、7位にロジャー・フェデラー、8位がジョー・ウィルフリー・ツォンガ、9位がスタニスラス・ワウリンカ、10位がリシャール・ガスケと続いてます。
ちなみに錦織圭選手が現在16位。USオープンで上位進出して、このチャンピオンズ・レースでもトップ10に近付いて欲しいわね。そして出場権を狙える位置に上昇して欲しい!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
現地20日からいよいよ今季最後のグランドスラムであるUSオープンの男女シングルスの予選がスタートします。
それに先駆けて予選のドローも発表になりました。
男子は、第17シードで添田豪選手、第31シードで杉田祐一選手、守屋宏紀選手、伊藤竜馬選手の4選手が本戦の舞台へ向けて出場します。
女子では、第7シードで奈良くるみ選手、波形純理選手、瀬間詠里花選手、瀬間友里加選手、石津幸恵選手、尾崎里紗選手の6人に加えて、昨日のブログで紹介して今日のtennis365.netのニュースにもなっていたけど、アメリカ国内で行なわれたナショナル・プレー・オフで見事優勝した17歳の日比万葉選手も予選に主催者推薦でエントリーしましたね。
日本時間今夜から明日の朝にかけて行なわれる予選第1日目には、奈良くるみ選手がマリア・イリゴエンと、守屋宏紀選手がサミュエル・グロスと、尾崎里紗選手が第26シードのカミーラ・ギオルギと、瀬間友里加選手がアンドレエア・ミツとの1回戦に登場しますね。
もちろん本戦には、男子では第11シードの錦織圭選手が、女子では森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、土居美咲選手が出場します。
本戦シングルスのドローは、現地22日の木曜日に決定されます。各選手の初戦の相手が気になって仕方ないわね。
そうそう、毎年シーズン最後に行なわれるツアー最終戦だけど、シングルスでは今シーズンの獲得ポイントの上位8選手しか出場権が与えられないと言う狭き門の大会。
男子ツアー最終戦には2月の復帰から絶好調を続けているラファエル・ナダルが既に出場権を獲得しているけど、続いてノヴァーク・ジョコビッチも出場権を獲得しました。
その最終戦への出場権をかけて今季獲得ポイントのチャンピオンズ・レースのトップにいるのはナダルで、2位がジョコビッチ。この2人が出場権を獲得したって事。
そのチャンピオンズ・レースの3位はアンディ・マレーで、4位がダビド・フェレール、5位がファン・マルティン・デル=ポトロ、6位がトマス・ベルディフ、7位にロジャー・フェデラー、8位がジョー・ウィルフリー・ツォンガ、9位がスタニスラス・ワウリンカ、10位がリシャール・ガスケと続いてます。
ちなみに錦織圭選手が現在16位。USオープンで上位進出して、このチャンピオンズ・レースでもトップ10に近付いて欲しいわね。そして出場権を狙える位置に上昇して欲しい!!!
2013年08月19日
今週のランキング&日比万葉選手の快進撃
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今日発表の最新の世界ランクで、ロジャー・フェデラーがなんと7位にまで後退。前回7位だったのは2002年10月が最後だったフェデラー。当時はトップ10入りしてどんどんランキングを上げようとしている時だったけど、このままどんどんランキングを下げてしまうのかしら?
そして女子ダブルス・ランキングではクルム伊達公子選手が33位へ浮上。それは1992年8月にクルム伊達選手が記録したダブルスでの自己最高位に並びました。
来週から行なわれるUSオープンにはシングルスにもダブルスにも出場するであろうクルム伊達選手。去年のダブルスは1回戦敗退だったから、初戦突破すればダブルスでの自己最高位の更新になるかも。
もちろん、シングルスでも去年は1回戦負けだったから、今年の全豪オープンやウィンブルドンみたく1つでも勝てばランキングにも反映してくるわね。シングルスもダブルスもドローが発表になるのが待ち遠しいわね。
そしてそのUSオープンへ向けて、アメリカ国内で毎年行なわれるプレーオフがいよいよ決勝戦を迎えます。
今週行なわれている女子プレミア大会であるニューヘブン・オープンと同じ会場で16日から19日にかけて行なわれているそのプレーオフ。全米から900人もの選手がエントリーしたんだけど、各地での予選会を勝ち上がった選手と、シードとしてそのプレーオフの本戦から出場する選手で現在はその本戦が行われています。
そして昨日行なわれた準決勝では、女子第1シードの日比万葉が第4シードのP・ポーターを6-2,6-1で退けて決勝進出。決勝戦では第2シードのN・メリチャーと対戦。メリチャーはL・グラフを6-3,4-6,7-5で振り切っての勝ち上がりでした。
男子では第1シードのJ・ダダモとM・ペコチィッチの決勝戦となってます。
日比万葉選手は、このところ話題の17歳。今季はツアー下部の2万5千ドルのサーキットと5万ドルのサーキットで優勝。7月に自己最高位の247位を記録している成長株なの。
このプレーオフ本戦で優勝すると、20日から始まるUSオープン予選へ主催者推薦で出場して、本戦へのチャレンジ権を獲得出来るのよね。ここまで準々決勝、準決勝と快勝で勝ち上がっている日比万葉選手。
日本時間の明日早朝に行われる決勝戦にも注目しちゃいましょう。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今日発表の最新の世界ランクで、ロジャー・フェデラーがなんと7位にまで後退。前回7位だったのは2002年10月が最後だったフェデラー。当時はトップ10入りしてどんどんランキングを上げようとしている時だったけど、このままどんどんランキングを下げてしまうのかしら?
そして女子ダブルス・ランキングではクルム伊達公子選手が33位へ浮上。それは1992年8月にクルム伊達選手が記録したダブルスでの自己最高位に並びました。
来週から行なわれるUSオープンにはシングルスにもダブルスにも出場するであろうクルム伊達選手。去年のダブルスは1回戦敗退だったから、初戦突破すればダブルスでの自己最高位の更新になるかも。
もちろん、シングルスでも去年は1回戦負けだったから、今年の全豪オープンやウィンブルドンみたく1つでも勝てばランキングにも反映してくるわね。シングルスもダブルスもドローが発表になるのが待ち遠しいわね。
そしてそのUSオープンへ向けて、アメリカ国内で毎年行なわれるプレーオフがいよいよ決勝戦を迎えます。
今週行なわれている女子プレミア大会であるニューヘブン・オープンと同じ会場で16日から19日にかけて行なわれているそのプレーオフ。全米から900人もの選手がエントリーしたんだけど、各地での予選会を勝ち上がった選手と、シードとしてそのプレーオフの本戦から出場する選手で現在はその本戦が行われています。
そして昨日行なわれた準決勝では、女子第1シードの日比万葉が第4シードのP・ポーターを6-2,6-1で退けて決勝進出。決勝戦では第2シードのN・メリチャーと対戦。メリチャーはL・グラフを6-3,4-6,7-5で振り切っての勝ち上がりでした。
男子では第1シードのJ・ダダモとM・ペコチィッチの決勝戦となってます。
日比万葉選手は、このところ話題の17歳。今季はツアー下部の2万5千ドルのサーキットと5万ドルのサーキットで優勝。7月に自己最高位の247位を記録している成長株なの。
このプレーオフ本戦で優勝すると、20日から始まるUSオープン予選へ主催者推薦で出場して、本戦へのチャレンジ権を獲得出来るのよね。ここまで準々決勝、準決勝と快勝で勝ち上がっている日比万葉選手。
日本時間の明日早朝に行われる決勝戦にも注目しちゃいましょう。
2013年08月18日
ストザーのコーチ交代&カプリアティの裁判
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
2011年のUSオープンでグランドスラム初優勝を飾ったサマンサ・ストザーが、その思い出の大会を前に長年コーチとして一緒にツアーを回っていたデビッド・テイラー氏とのコーチ契約を終了させたんだって。
ストザーは今年の北米のハードコート・シーズンの第2戦のカリフォルニア州サンディエゴ大会で、そのUSオープン以来となる優勝を飾っていて、特に不調って感じじゃなかったんだけどね。
そんなストザーは、木曜日に行なわれたシンシナティ大会3回戦では、シモナ・ハレプに敗れて上位進出は出来なかったの。
「6年間を共に戦って来たコーチのデビッドとは、別の道を歩むことを決めたました。彼の熱心な努力のお陰で多くの成功を収められ、多大なサポートも続けてくれました。」ってストザーは今回の決断を報告してるの。
そして彼に代わって、オーストラリアのフェドカップ監督であるアリシア・モリックが当面はコーチとしてストザーについて指導する事になったんだって。
テイラー氏は2012年の12月に、オーストラリアのフェドカップ監督の職を辞めたの。それはストザーのコーチとしての仕事に専念したいからと言うもの。でも、それも8ヶ月で終わりを迎えてしまったのね。
ストザーは今年のUSオープンは、モリックと一緒に戦う事になるのね。
今年の3月22日のブログでお伝えしたけど、元世界ランク1位のジェニファー・カプリアティが、今年のバレンタインに元交際相手のイヴァン・ブランナン氏に暴行したとする暴行容疑での裁判が、12月17日に行なわれる事が決まったんだって。
それ以前にもブランナン氏へのストーカー容疑もかけられていたカプリアティは、2月14日にブランナン氏が通っているジムで待ち伏せ。トレーニングに訪れた彼に暴力を振るったとして容疑をかけられているの。
37歳のカプリアティの弁護士は、この容疑を否定しているんだけど、金曜日に行なわれた裁判の尋問にカプリアティは欠席。そのため、また12月17日に裁判が行なわれる事になったんだって。
カプリアティはわずか13歳でプロ転向。1992年のバルセロナ・オリンピックでは16歳で金メダルを獲得。その後、1993年には全豪オープンからウィンブルドンまで全てベスト8入り。その後のUSオープンで初戦敗退してからは、燃え尽き症候群と言われてコートに立たなくなってしまったの。
そしてその後は、万引きやマリファナの所持などで補導されるなど、自分を見失ってしまったのよね。そして1996年のシーズンから復帰を果たし、2001年には全豪、全仏を制し、ウィンブルドンとUSオープンでもベスト4進出と活躍して、2001年10月に世界ランク1位へと上り詰めたの。
そんな彼女は2004年のシーズンを最後に怪我などを理由にコートから離れて、現在に至るの。今ではテニス殿堂入りも果たした彼女だけど、元交際相手との暴行容疑はどんな結末を迎えるのかしらね???
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
2011年のUSオープンでグランドスラム初優勝を飾ったサマンサ・ストザーが、その思い出の大会を前に長年コーチとして一緒にツアーを回っていたデビッド・テイラー氏とのコーチ契約を終了させたんだって。
ストザーは今年の北米のハードコート・シーズンの第2戦のカリフォルニア州サンディエゴ大会で、そのUSオープン以来となる優勝を飾っていて、特に不調って感じじゃなかったんだけどね。
そんなストザーは、木曜日に行なわれたシンシナティ大会3回戦では、シモナ・ハレプに敗れて上位進出は出来なかったの。
「6年間を共に戦って来たコーチのデビッドとは、別の道を歩むことを決めたました。彼の熱心な努力のお陰で多くの成功を収められ、多大なサポートも続けてくれました。」ってストザーは今回の決断を報告してるの。
そして彼に代わって、オーストラリアのフェドカップ監督であるアリシア・モリックが当面はコーチとしてストザーについて指導する事になったんだって。
テイラー氏は2012年の12月に、オーストラリアのフェドカップ監督の職を辞めたの。それはストザーのコーチとしての仕事に専念したいからと言うもの。でも、それも8ヶ月で終わりを迎えてしまったのね。
ストザーは今年のUSオープンは、モリックと一緒に戦う事になるのね。
今年の3月22日のブログでお伝えしたけど、元世界ランク1位のジェニファー・カプリアティが、今年のバレンタインに元交際相手のイヴァン・ブランナン氏に暴行したとする暴行容疑での裁判が、12月17日に行なわれる事が決まったんだって。
それ以前にもブランナン氏へのストーカー容疑もかけられていたカプリアティは、2月14日にブランナン氏が通っているジムで待ち伏せ。トレーニングに訪れた彼に暴力を振るったとして容疑をかけられているの。
37歳のカプリアティの弁護士は、この容疑を否定しているんだけど、金曜日に行なわれた裁判の尋問にカプリアティは欠席。そのため、また12月17日に裁判が行なわれる事になったんだって。
カプリアティはわずか13歳でプロ転向。1992年のバルセロナ・オリンピックでは16歳で金メダルを獲得。その後、1993年には全豪オープンからウィンブルドンまで全てベスト8入り。その後のUSオープンで初戦敗退してからは、燃え尽き症候群と言われてコートに立たなくなってしまったの。
そしてその後は、万引きやマリファナの所持などで補導されるなど、自分を見失ってしまったのよね。そして1996年のシーズンから復帰を果たし、2001年には全豪、全仏を制し、ウィンブルドンとUSオープンでもベスト4進出と活躍して、2001年10月に世界ランク1位へと上り詰めたの。
そんな彼女は2004年のシーズンを最後に怪我などを理由にコートから離れて、現在に至るの。今ではテニス殿堂入りも果たした彼女だけど、元交際相手との暴行容疑はどんな結末を迎えるのかしらね???
2013年08月16日
バルトリへイヴァニセビッチとフォルジがコメント
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日はマリオン・バルトリの突然の引退表明のニュースで持ち切りでしたね。キャリア終盤に来て念願だったウィンブルドンで優勝。その優勝からわずか40日後に引退しちゃったんだから、言うまでもないわよね。
その引退のニュースに、現役選手に加え引退したかつての選手達からも多くのメッセージが寄せられました。
バルトリ同様、キャリア終盤でウィンブルドンで初優勝したゴラン・イヴァニセビッチ氏が、きっとバルトリは後悔するだろうってコメントしていたの。
イヴァニセビッチは世界の舞台で活躍していたものの、左肩の怪我などで2000年には大きくランキングを下げてしまったの。そんな彼は、2001年のウィンブルドンでは世界ランク125位ながら、主催者推薦を受けて出場。あれよあれよと勝ち上がって見事優勝しちゃったの。
それでも翌年の5月に左肩の手術を受けて、その年のウィンブルドンでは連覇どころか出場も出来ずにテレビ観戦しか出来なかったのよね。そして2003年にはそのウィンブルドンを最後に引退しちゃったの。
「今年のウィンブルドンで彼女が成し遂げた事は本当に素晴らしい事。でも来年のウィンブルドンが来たらきっと今回の決断を後悔するだろう。ウィンブルドンでチャンピオンとしてまた芝の舞台に立つ気持ちは何にも変えられないものだからね。」
って、同じような境遇にいたイヴァニセビッチだからこそ分かるコメントなのかもね。
そしてバルトリと同じフランス出身のギ・フォルジェ氏も、急いで出した決断について心配しているの。
現在48歳のフォルジェ氏はキャリア通算11個の優勝を飾り、1991年3月には自己最高位の4位を記録したかつてのフランス男子のエース。
「いつも敗戦直後の選手のコメントには気にかけているんだ。彼女が気持ちを変える事を願うよ。過去を振り返って後悔はして欲しくないからね。プロ選手と言う仕事は、本当に特別なんだ。数ヶ月や数年後に振り返って、どうして辞めてしまったんだろう何て思って欲しくないからね。」
「ただ、急いで結論を出すなと言いたいんだ。何日かビーチにでも行って、公園でランニングでもして、頭を冷やして友人達と楽しい時間を過ごせばいいんだ。それでも次の大会に出たくなければ、出なければ良い。USオープンに出たくなければそれで良い。ただ辞めるな。世界で一番大きな大会で優勝した数週間後に、こんな過激な決断を下してはいけない。」
バルトリがどれくらいこの引退について考えたのかは、彼女本人にしか分からないけど、やっぱりあのウィンブルドンでの優勝からこんなにすぐに引退してしまうとなると、イヴァニセビッチ氏やフォルジェ氏のような意見が出てしまうのは仕方のない事かもね。
でもバルトリのインタビューを見てみると、本当に体が辛かったみたいね。そんな中、ウィンブルドンではどんどん勝ち進んでいたから、必死で戦い続けていたけど、その代賞は大きかったのかも知れないわね。
試合の翌日は普通に歩く事も出来ないって言っていたから、28歳の彼女はもう限界だって感じてしまったのね。
でもフォルジェ氏が言うように、だったらしばらく休養を取って見るのも一つの手段だったんじゃないかな~ってPinkyも感じてしまいました。正直、それほど辛かったのなら、もう今季は終わりにして、去年のラファエル・ナダルのように休養と治療に当てて、来年にまた元気なプレーが出来るように・・・何て事をしようとする気力も失ってしまったのかもね・・・。
とりあえず今は、ゆっくり休んでもらいましょう。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日はマリオン・バルトリの突然の引退表明のニュースで持ち切りでしたね。キャリア終盤に来て念願だったウィンブルドンで優勝。その優勝からわずか40日後に引退しちゃったんだから、言うまでもないわよね。
その引退のニュースに、現役選手に加え引退したかつての選手達からも多くのメッセージが寄せられました。
バルトリ同様、キャリア終盤でウィンブルドンで初優勝したゴラン・イヴァニセビッチ氏が、きっとバルトリは後悔するだろうってコメントしていたの。
イヴァニセビッチは世界の舞台で活躍していたものの、左肩の怪我などで2000年には大きくランキングを下げてしまったの。そんな彼は、2001年のウィンブルドンでは世界ランク125位ながら、主催者推薦を受けて出場。あれよあれよと勝ち上がって見事優勝しちゃったの。
それでも翌年の5月に左肩の手術を受けて、その年のウィンブルドンでは連覇どころか出場も出来ずにテレビ観戦しか出来なかったのよね。そして2003年にはそのウィンブルドンを最後に引退しちゃったの。
「今年のウィンブルドンで彼女が成し遂げた事は本当に素晴らしい事。でも来年のウィンブルドンが来たらきっと今回の決断を後悔するだろう。ウィンブルドンでチャンピオンとしてまた芝の舞台に立つ気持ちは何にも変えられないものだからね。」
って、同じような境遇にいたイヴァニセビッチだからこそ分かるコメントなのかもね。
そしてバルトリと同じフランス出身のギ・フォルジェ氏も、急いで出した決断について心配しているの。
現在48歳のフォルジェ氏はキャリア通算11個の優勝を飾り、1991年3月には自己最高位の4位を記録したかつてのフランス男子のエース。
「いつも敗戦直後の選手のコメントには気にかけているんだ。彼女が気持ちを変える事を願うよ。過去を振り返って後悔はして欲しくないからね。プロ選手と言う仕事は、本当に特別なんだ。数ヶ月や数年後に振り返って、どうして辞めてしまったんだろう何て思って欲しくないからね。」
「ただ、急いで結論を出すなと言いたいんだ。何日かビーチにでも行って、公園でランニングでもして、頭を冷やして友人達と楽しい時間を過ごせばいいんだ。それでも次の大会に出たくなければ、出なければ良い。USオープンに出たくなければそれで良い。ただ辞めるな。世界で一番大きな大会で優勝した数週間後に、こんな過激な決断を下してはいけない。」
バルトリがどれくらいこの引退について考えたのかは、彼女本人にしか分からないけど、やっぱりあのウィンブルドンでの優勝からこんなにすぐに引退してしまうとなると、イヴァニセビッチ氏やフォルジェ氏のような意見が出てしまうのは仕方のない事かもね。
でもバルトリのインタビューを見てみると、本当に体が辛かったみたいね。そんな中、ウィンブルドンではどんどん勝ち進んでいたから、必死で戦い続けていたけど、その代賞は大きかったのかも知れないわね。
試合の翌日は普通に歩く事も出来ないって言っていたから、28歳の彼女はもう限界だって感じてしまったのね。
でもフォルジェ氏が言うように、だったらしばらく休養を取って見るのも一つの手段だったんじゃないかな~ってPinkyも感じてしまいました。正直、それほど辛かったのなら、もう今季は終わりにして、去年のラファエル・ナダルのように休養と治療に当てて、来年にまた元気なプレーが出来るように・・・何て事をしようとする気力も失ってしまったのかもね・・・。
とりあえず今は、ゆっくり休んでもらいましょう。
2013年08月14日
シャラポワがコナーズについて語る
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
tennis365.netの8月12日のニュースにもなっているけど、現在女子世界ランク3位のマリア・シャラポワが、元世界ランク1位のジミー・コナーズを新しくコーチとして迎え入れてコートに戻って来るの。
シャラポワは2004年に自身初となるグランドスラム優勝を飾った思い出のあるウィンブルドンで、今年はまさかの2回戦敗退を喫してしまったの。その後は腰の怪我などを理由に、USオープンへ向けて行なわれる北米でのハードコート・シーズンの初めの2大会を欠場。
そのため今週アメリカはオハイオ州シンシナティでのウェスタン&サザン・オープンが、その敗戦後初めての大会になるの。そして今週の大会からは正式にコーチとしてコナーズをチームの一員として公式戦に臨むのよね。
現在60歳のコナーズは、2008年にはアンディ・ロディックのコーチをしてはいたものの、コーチ業としてはそれほど結果を残しているわけじゃないから、その手腕が問われるってちょっと話題になっているわね。
シャラポワはコナーズについてこんな事を語ってました。
「彼の哲学は、“激しい練習に代わる物は何もない”と言う物。そして彼は、どんな練習の時もそれを強調しているの。自分のテニス人生の今の時点で、誰だって私のテニススタイルを大きく変える改革をしようとする人はいないわ。でも彼の今までの経験と倫理は何にも変えられない物なの。それにそれは素晴らしい物だわ。」
シャラポワは2011年から今年のウィンブルドンで敗退するまでは、トマス・ホッグステッド氏をコーチに付けていたんだけど、ウィンブルドン後に関係を解消した事を公開していたの。
そんなシャラポワは、昨日行なわれた初戦となった2回戦では、成長著しいスローン・スティーブンスと対戦したけど、6-2,6-7(7-5),3-6の逆転で負けちゃっいました。
コナーズ・コーチの手腕は、USオープンに持ち越されちゃっいましたね・・・。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、アメリカの2万5千ドルでは、青山修子選手がベスト8でした。ドイツの2万5千ドルでは、田中優季選手が1回戦敗退でした。ダブルスではスペイン人選手と組んだ田中選手がベスト4でした。トルコの2万5千ドルでは、田中真梨選手、井上雅選手が1回戦で、予選を勝ち上がった高雄恵利加選手が2回戦敗退でした。岡田上千晶選手はベスト4でした。
エジプトの1万ドルでは、太田紗苗選手が1回戦で、予選を勝ち上がった宮崎百合子選手が2回戦敗退でした。カザフスタンの1万ドルでは、川崎好美選手がベスト8、第3シードの中野佑美選手がベスト4でした。ダブルスでは川崎&中野ペアーは準優勝でした。オーストリアの1万ドルでは、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは桑田&渡邊ペアーが準優勝でした。
今週はエジプトの1万ドルのサーキットに太田紗苗、予選を勝ち上がった宮崎百合子、上吉原あい選手が、トルコの1万ドルには第2シードで宮崎優実、第3シードで桑田寛子、藤岡希選手が、ドイツの1万ドルには第2シードで田中優季選手が出場してます。
男子では、アメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に伊藤竜馬選手、守屋宏紀選手が1回戦で、杉田祐一選手が2回戦で敗退でした。ダブルスでは伊藤&守屋ペアーがベスト4でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、竹内研人選手、小野澤新選手が2回戦敗退でした。第2シードの関口周一選手、松井俊英選手はベスト4でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ松井ペアーが準優勝でした。アメリカの1万ドルでは、佐藤文平選手が1回戦で、内田海智選手が2回戦で敗退でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ佐藤ペアーがベスト4でした。トルコの1万ドルでは、斉藤貴史選手が2回戦敗退でした。ラトビアの1万ドルでは、岸僚太選手が初戦敗退でした。
今週はイタリアの4万2500ユーロのチャレンジャー大会にダニエル太郎選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第2シードで関口周一、松井俊英、竹内研人、小野澤新選手が、コロンビアの1万5千ドルには佐藤文平、予選を勝ち上がった綿貫祐介選手が、トルコの1万ドルには斉藤貴史選手が、フィンランドの1万ドルには岸僚太選手が、スイスの1万ドルには第7シードで江原弘泰選手が出場してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
tennis365.netの8月12日のニュースにもなっているけど、現在女子世界ランク3位のマリア・シャラポワが、元世界ランク1位のジミー・コナーズを新しくコーチとして迎え入れてコートに戻って来るの。
シャラポワは2004年に自身初となるグランドスラム優勝を飾った思い出のあるウィンブルドンで、今年はまさかの2回戦敗退を喫してしまったの。その後は腰の怪我などを理由に、USオープンへ向けて行なわれる北米でのハードコート・シーズンの初めの2大会を欠場。
そのため今週アメリカはオハイオ州シンシナティでのウェスタン&サザン・オープンが、その敗戦後初めての大会になるの。そして今週の大会からは正式にコーチとしてコナーズをチームの一員として公式戦に臨むのよね。
現在60歳のコナーズは、2008年にはアンディ・ロディックのコーチをしてはいたものの、コーチ業としてはそれほど結果を残しているわけじゃないから、その手腕が問われるってちょっと話題になっているわね。
シャラポワはコナーズについてこんな事を語ってました。
「彼の哲学は、“激しい練習に代わる物は何もない”と言う物。そして彼は、どんな練習の時もそれを強調しているの。自分のテニス人生の今の時点で、誰だって私のテニススタイルを大きく変える改革をしようとする人はいないわ。でも彼の今までの経験と倫理は何にも変えられない物なの。それにそれは素晴らしい物だわ。」
シャラポワは2011年から今年のウィンブルドンで敗退するまでは、トマス・ホッグステッド氏をコーチに付けていたんだけど、ウィンブルドン後に関係を解消した事を公開していたの。
そんなシャラポワは、昨日行なわれた初戦となった2回戦では、成長著しいスローン・スティーブンスと対戦したけど、6-2,6-7(7-5),3-6の逆転で負けちゃっいました。
コナーズ・コーチの手腕は、USオープンに持ち越されちゃっいましたね・・・。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、アメリカの2万5千ドルでは、青山修子選手がベスト8でした。ドイツの2万5千ドルでは、田中優季選手が1回戦敗退でした。ダブルスではスペイン人選手と組んだ田中選手がベスト4でした。トルコの2万5千ドルでは、田中真梨選手、井上雅選手が1回戦で、予選を勝ち上がった高雄恵利加選手が2回戦敗退でした。岡田上千晶選手はベスト4でした。
エジプトの1万ドルでは、太田紗苗選手が1回戦で、予選を勝ち上がった宮崎百合子選手が2回戦敗退でした。カザフスタンの1万ドルでは、川崎好美選手がベスト8、第3シードの中野佑美選手がベスト4でした。ダブルスでは川崎&中野ペアーは準優勝でした。オーストリアの1万ドルでは、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは桑田&渡邊ペアーが準優勝でした。
今週はエジプトの1万ドルのサーキットに太田紗苗、予選を勝ち上がった宮崎百合子、上吉原あい選手が、トルコの1万ドルには第2シードで宮崎優実、第3シードで桑田寛子、藤岡希選手が、ドイツの1万ドルには第2シードで田中優季選手が出場してます。
男子では、アメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に伊藤竜馬選手、守屋宏紀選手が1回戦で、杉田祐一選手が2回戦で敗退でした。ダブルスでは伊藤&守屋ペアーがベスト4でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、竹内研人選手、小野澤新選手が2回戦敗退でした。第2シードの関口周一選手、松井俊英選手はベスト4でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ松井ペアーが準優勝でした。アメリカの1万ドルでは、佐藤文平選手が1回戦で、内田海智選手が2回戦で敗退でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ佐藤ペアーがベスト4でした。トルコの1万ドルでは、斉藤貴史選手が2回戦敗退でした。ラトビアの1万ドルでは、岸僚太選手が初戦敗退でした。
今週はイタリアの4万2500ユーロのチャレンジャー大会にダニエル太郎選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第2シードで関口周一、松井俊英、竹内研人、小野澤新選手が、コロンビアの1万5千ドルには佐藤文平、予選を勝ち上がった綿貫祐介選手が、トルコの1万ドルには斉藤貴史選手が、フィンランドの1万ドルには岸僚太選手が、スイスの1万ドルには第7シードで江原弘泰選手が出場してます。
2013年08月13日
錦織選手が素早い動きを伝授
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
すっかり日本男子テニス界のエースに成長した錦織圭選手だけど、その一番の武器はあの俊敏なコートでの動き。もちろんそれは本人も自覚していて、ジュニア時代からそれを武器にして戦う事を頭に置いて練習にも励んで来たんだって。
そんな錦織選手が、そのコートでの俊敏な動きについての練習を教えてくれたのでご紹介しましょう。
●第一にスピードがテニスでは武器になる事を認識する必要がある。俊敏に動けるような練習をハードにすれば、より多くのボールを追う事が出来るようになる。それで、フットワークと言う大きな武器を身に付けられる。
「自分はツアーでも体の大きい選手ではないので、コート中を早く動く必要があります。だからスピードが自分の最大の武器なのです。ジュニア時代からそれは変わっていなくて、本当にたくさんのボールを追いかけていました。常に足の速い選手でした。でもそれには、たくさんのドリル練習が必要です。」
●ドリル練習をする時は、試合での動きを再現しなければならない。
「例えば、コートの横へボールを追いかけると、その後にすぐに元の場所に戻らなければならない。そしてまた次のボールを追いかけると、また元の場所に戻る必要がある。コートのどこへでも走らなければならない。でも、次のボールを追う前には、そのどこからでもまたコートの真ん中へ戻らなければならないのです。もう何年間もこんなドリル練習を数え切れないくらいやっています。」
●前へも素早く動けるようになる事も大切な事。
「ある選手達は、横への動きが得意だったりします。それでも前後の動きにはそれほど上手くなかったりもするものです。対戦相手がドロップショットを打ったとすると、すぐにそれに反応して前へ走らなければなりません。」
●もし出来るのならば、自分の走る姿を見てもらって、走り方を治す必要があるかも知れない。
「自分の場合は、トレーナーが正しい走り方を教えてくれました。自分の走り方を少し変えたのです。」
俊敏な動きを武器とする錦織選手も、こんな色んな練習を長年積んだから、今のフットワークがあるのね。そんな多大な努力があるから、トップ10目前にまで成長出来たって事ね。そんなドリル練習、やってみようかしら???
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
すっかり日本男子テニス界のエースに成長した錦織圭選手だけど、その一番の武器はあの俊敏なコートでの動き。もちろんそれは本人も自覚していて、ジュニア時代からそれを武器にして戦う事を頭に置いて練習にも励んで来たんだって。
そんな錦織選手が、そのコートでの俊敏な動きについての練習を教えてくれたのでご紹介しましょう。
●第一にスピードがテニスでは武器になる事を認識する必要がある。俊敏に動けるような練習をハードにすれば、より多くのボールを追う事が出来るようになる。それで、フットワークと言う大きな武器を身に付けられる。
「自分はツアーでも体の大きい選手ではないので、コート中を早く動く必要があります。だからスピードが自分の最大の武器なのです。ジュニア時代からそれは変わっていなくて、本当にたくさんのボールを追いかけていました。常に足の速い選手でした。でもそれには、たくさんのドリル練習が必要です。」
●ドリル練習をする時は、試合での動きを再現しなければならない。
「例えば、コートの横へボールを追いかけると、その後にすぐに元の場所に戻らなければならない。そしてまた次のボールを追いかけると、また元の場所に戻る必要がある。コートのどこへでも走らなければならない。でも、次のボールを追う前には、そのどこからでもまたコートの真ん中へ戻らなければならないのです。もう何年間もこんなドリル練習を数え切れないくらいやっています。」
●前へも素早く動けるようになる事も大切な事。
「ある選手達は、横への動きが得意だったりします。それでも前後の動きにはそれほど上手くなかったりもするものです。対戦相手がドロップショットを打ったとすると、すぐにそれに反応して前へ走らなければなりません。」
●もし出来るのならば、自分の走る姿を見てもらって、走り方を治す必要があるかも知れない。
「自分の場合は、トレーナーが正しい走り方を教えてくれました。自分の走り方を少し変えたのです。」
俊敏な動きを武器とする錦織選手も、こんな色んな練習を長年積んだから、今のフットワークがあるのね。そんな多大な努力があるから、トップ10目前にまで成長出来たって事ね。そんなドリル練習、やってみようかしら???
2013年08月12日
コーチの助言で好成績のキルステア
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
先週カナダはトロントで行われたロジャーズ・カップ女子で、次々とシード選手を下して決勝進出を果たしたソラーナ・キルステアが、その快進撃には名コーチであるダレン・ケイヒル氏の力が大きいって語っていたの。
キルステアは2回戦で第9シードのカロリーン・ウォズニアキを、3回戦で第15シードのイェーレナ・ヤンコビッチを、準々決勝では第6シードのペトラ・クヴィトバを、準決勝では第4シードのリー・ナを下して決勝へ駒を進めたの。
決勝戦では第1シードのセリーナ・ウィリアムズに負けちゃったけど、ノーシードながら見事な準優勝を飾ったのよね。
その準々決勝のクヴィトバ戦に勝った後のインタビューでキルステアは、試合中のコーチからの助言があったお陰で勝利を飾れたってコーチを称賛していたの。しかもその助言は、全くテニスに関係ないものだったんだって。
それは第1セットを先取されたキルステアが、第2セットでもクヴィトバにリードを許して、冷静さを失いかけた苦しい展開の時に、コーチの一人でこれまでも名選手を育てた実績を持つケイヒル氏をオンコート・コーチング・システムを利用して呼んだ時に交わされた会話だったの。
「彼を呼んだのは3ー4とリードされた所だったの。そしたら彼は、観客席にいた一人の少女を指差してこう言ったの。“彼女はどこへ行きたいと思う?”そして私はこう答えたわ。“今、私がいる所でテニスをしたいと思う”ってね。すると彼は“OK、そのために君はここにいるんだ。ここへ立つために今まで多くの努力をして来たんだろう。この瞬間のために、これまでも多くの事を犠牲にして来たはずさ。この場所以外に君が立ちたいって思っている舞台はないはずさ。”って。」
「彼の話は全くテニスには関係なかったの。それはモチベーションへ繋がるものだった。そしてそこから私は“そうだ!”って思えるようになって、重荷やブレッシャーが肩から落ちて行ったの。私はここにテニスをしに来ていて、エンジョイするためにいるんだって。ベストを尽くすためにいるんだって思えたの。彼女(クヴィトバ)は自分より良い選手だし、今彼女は私を倒そうとしている。でもそう簡単にはさせない。最後のポイントまで戦ってやるってね。今日の勝利は全くもってダレンのお陰よ。彼は信じられないコーチだわ!」って、キルステアは語ってました。
ケイヒル氏は自身のプロテニス選手としての人生に幕を閉じてから世界でも有名なコーチになって、これまでも同じオーストラリア出身のレイトン・ヒューイットやアンドレ・アガシ、フェルナンド・ベルダスコ、ダニエラ・ハンチュコバ、アーネスト・ガルビスなどなど多くの選手をコーチとして指導している人なの。
だけど誰にでもこんな話をしている訳ではないとも思うの。選手の性格や、試合の状況などを見ながら、その時々に合ったアドバイスをしていると思うんだけど、その時はキルステアにはプレーについての技術的なアドバイスより、気持ちを上げる事が必要だって感じたんじゃないかしら?
名コーチはきっと、そんな状況判断や適切なアドバイスが出来るからこそ名コーチなのではって思わされてしまう会話だな~って感じてしまいました。
かつてテニスは、コーチからのアドバイスを試合中に受ける事は禁止されていて、たった一人で最後まで戦うスポーツだったの。それが近年、こうしたオンコート・コーチングと言うシステムが採用されて、コーチをベンチへ読んでその時だけアドバイスを受ける事が可能になったの。
導入当初は賛否両論あったけど、今はこうしてそのシステムを大いに活用している選手も多いわよね。
クルム伊達公子選手も以前の現役時代ではなかったこのシステムを今はしばしば利用しているわよね。ルールで認められている事は多いに生かす・・・それが勝利に繋がるのであれば、やっぱり活用するべきよね。そしてキルステアもこうして勝利を手に入れていたのね。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
先週カナダはトロントで行われたロジャーズ・カップ女子で、次々とシード選手を下して決勝進出を果たしたソラーナ・キルステアが、その快進撃には名コーチであるダレン・ケイヒル氏の力が大きいって語っていたの。
キルステアは2回戦で第9シードのカロリーン・ウォズニアキを、3回戦で第15シードのイェーレナ・ヤンコビッチを、準々決勝では第6シードのペトラ・クヴィトバを、準決勝では第4シードのリー・ナを下して決勝へ駒を進めたの。
決勝戦では第1シードのセリーナ・ウィリアムズに負けちゃったけど、ノーシードながら見事な準優勝を飾ったのよね。
その準々決勝のクヴィトバ戦に勝った後のインタビューでキルステアは、試合中のコーチからの助言があったお陰で勝利を飾れたってコーチを称賛していたの。しかもその助言は、全くテニスに関係ないものだったんだって。
それは第1セットを先取されたキルステアが、第2セットでもクヴィトバにリードを許して、冷静さを失いかけた苦しい展開の時に、コーチの一人でこれまでも名選手を育てた実績を持つケイヒル氏をオンコート・コーチング・システムを利用して呼んだ時に交わされた会話だったの。
「彼を呼んだのは3ー4とリードされた所だったの。そしたら彼は、観客席にいた一人の少女を指差してこう言ったの。“彼女はどこへ行きたいと思う?”そして私はこう答えたわ。“今、私がいる所でテニスをしたいと思う”ってね。すると彼は“OK、そのために君はここにいるんだ。ここへ立つために今まで多くの努力をして来たんだろう。この瞬間のために、これまでも多くの事を犠牲にして来たはずさ。この場所以外に君が立ちたいって思っている舞台はないはずさ。”って。」
「彼の話は全くテニスには関係なかったの。それはモチベーションへ繋がるものだった。そしてそこから私は“そうだ!”って思えるようになって、重荷やブレッシャーが肩から落ちて行ったの。私はここにテニスをしに来ていて、エンジョイするためにいるんだって。ベストを尽くすためにいるんだって思えたの。彼女(クヴィトバ)は自分より良い選手だし、今彼女は私を倒そうとしている。でもそう簡単にはさせない。最後のポイントまで戦ってやるってね。今日の勝利は全くもってダレンのお陰よ。彼は信じられないコーチだわ!」って、キルステアは語ってました。
ケイヒル氏は自身のプロテニス選手としての人生に幕を閉じてから世界でも有名なコーチになって、これまでも同じオーストラリア出身のレイトン・ヒューイットやアンドレ・アガシ、フェルナンド・ベルダスコ、ダニエラ・ハンチュコバ、アーネスト・ガルビスなどなど多くの選手をコーチとして指導している人なの。
だけど誰にでもこんな話をしている訳ではないとも思うの。選手の性格や、試合の状況などを見ながら、その時々に合ったアドバイスをしていると思うんだけど、その時はキルステアにはプレーについての技術的なアドバイスより、気持ちを上げる事が必要だって感じたんじゃないかしら?
名コーチはきっと、そんな状況判断や適切なアドバイスが出来るからこそ名コーチなのではって思わされてしまう会話だな~って感じてしまいました。
かつてテニスは、コーチからのアドバイスを試合中に受ける事は禁止されていて、たった一人で最後まで戦うスポーツだったの。それが近年、こうしたオンコート・コーチングと言うシステムが採用されて、コーチをベンチへ読んでその時だけアドバイスを受ける事が可能になったの。
導入当初は賛否両論あったけど、今はこうしてそのシステムを大いに活用している選手も多いわよね。
クルム伊達公子選手も以前の現役時代ではなかったこのシステムを今はしばしば利用しているわよね。ルールで認められている事は多いに生かす・・・それが勝利に繋がるのであれば、やっぱり活用するべきよね。そしてキルステアもこうして勝利を手に入れていたのね。
2013年08月11日
政界入りする選手達
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
プロテニス選手で、その輝かしいキャリアをもちながら、その後祖国の政治の世界に入ろうとした選手達が何人かいます。選挙に勝って政治の世界に入った人、その夢が叶わなかった人などなそ色々いるけど、ちょっとご紹介してみましょう。
古くは、ジョン・アレキサンダー。
彼は1975年に自己最高位の世界ランク8位を記録。キャリア通算、シングルスでは7回、ダブルスでは19回の優勝を飾って、1968年には史上最年少でオーストラリアのデビスカップ・メンバーに選出されたんだって。その後、政治の世界に挑戦して見事その座を射止めて現在も政界で活躍しているんだって。
そしてこのブログでも紹介したけど、元世界ランク1位のマラット・サフィン。
2度のグランドスラム優勝を飾って世界の頂点にもたどり着いた彼は、膝の怪我から引退に追い込まれてしまったの。その後、プーチン政権の下、選挙に当選して国会議員として政治の世界で頑張っているのよね。
同じようにこのブログでも書いたけど、アンナ・チャクエタゼも選挙に立候補していたの。
まだ26歳の若さの彼女は、2007年には世界のトップ5入りを果たしたんだけど、その後は怪我や病気に悩まされて思うような結果が出せずにいたの。公式的にはまだ引退を宣言しているわけじゃない彼女は、選挙にトライするも落選。もしかしたら、また現役選手としてコートに戻って来るかも知れないわね。
そして、元アジアのエースだったパラドン・スリチャパン。
2003年に自己最高位の世界ランク9位を記録したスリチャパンは、元ミスユニバースの奥さんをもらうも、その後離婚。引退後はレストラン経営を始めると同時に、俳優としてスクリーンにも出たりしていた彼。健康サプリメント関係の仕事をしつつも政界入りにトライ。でもそれは現実にはならなかったの。最近のニュースでは、今はプロのゴルファーになろうと練習に励んでいるんだとか。
現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチは、引退後は政治家の道に行くのではって言われています。
現在も男子テニス界をリードしているジョコビッチだけど、彼は祖国セルビアでは当然ながらその人気は絶大。引退後に政治の世界へのお誘いは当然あると見られていて、彼もそれを断る事は出来ないだろうと言われているわ。彼ほど世界中に知名度があって人気のある人はセルビアにはほとんどいないと言う事から、政治の世界でも引っ張り凧になるはずって言われているの。
日本でもスポーツ選手が政界入りする事は良くある事だけど、祖国を代表して世界で活躍して成功を収めた人達は政治の世界でも人気があるって言う事なのね。ジョコビッチは本当に政界入りするのかしらね?まあそれも、まだまだ先の事だろうけどね!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
プロテニス選手で、その輝かしいキャリアをもちながら、その後祖国の政治の世界に入ろうとした選手達が何人かいます。選挙に勝って政治の世界に入った人、その夢が叶わなかった人などなそ色々いるけど、ちょっとご紹介してみましょう。
古くは、ジョン・アレキサンダー。
彼は1975年に自己最高位の世界ランク8位を記録。キャリア通算、シングルスでは7回、ダブルスでは19回の優勝を飾って、1968年には史上最年少でオーストラリアのデビスカップ・メンバーに選出されたんだって。その後、政治の世界に挑戦して見事その座を射止めて現在も政界で活躍しているんだって。
そしてこのブログでも紹介したけど、元世界ランク1位のマラット・サフィン。
2度のグランドスラム優勝を飾って世界の頂点にもたどり着いた彼は、膝の怪我から引退に追い込まれてしまったの。その後、プーチン政権の下、選挙に当選して国会議員として政治の世界で頑張っているのよね。
同じようにこのブログでも書いたけど、アンナ・チャクエタゼも選挙に立候補していたの。
まだ26歳の若さの彼女は、2007年には世界のトップ5入りを果たしたんだけど、その後は怪我や病気に悩まされて思うような結果が出せずにいたの。公式的にはまだ引退を宣言しているわけじゃない彼女は、選挙にトライするも落選。もしかしたら、また現役選手としてコートに戻って来るかも知れないわね。
そして、元アジアのエースだったパラドン・スリチャパン。
2003年に自己最高位の世界ランク9位を記録したスリチャパンは、元ミスユニバースの奥さんをもらうも、その後離婚。引退後はレストラン経営を始めると同時に、俳優としてスクリーンにも出たりしていた彼。健康サプリメント関係の仕事をしつつも政界入りにトライ。でもそれは現実にはならなかったの。最近のニュースでは、今はプロのゴルファーになろうと練習に励んでいるんだとか。
現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチは、引退後は政治家の道に行くのではって言われています。
現在も男子テニス界をリードしているジョコビッチだけど、彼は祖国セルビアでは当然ながらその人気は絶大。引退後に政治の世界へのお誘いは当然あると見られていて、彼もそれを断る事は出来ないだろうと言われているわ。彼ほど世界中に知名度があって人気のある人はセルビアにはほとんどいないと言う事から、政治の世界でも引っ張り凧になるはずって言われているの。
日本でもスポーツ選手が政界入りする事は良くある事だけど、祖国を代表して世界で活躍して成功を収めた人達は政治の世界でも人気があるって言う事なのね。ジョコビッチは本当に政界入りするのかしらね?まあそれも、まだまだ先の事だろうけどね!
2013年08月09日
不運に怒りが治まらないデル=ポトロ
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日カナダはモントリオールで行われた男子マスターズ1000大会のロジャーズ・カップ3回戦で、ファン・マルティン・デル=ポトロとミロス・ラオニチの試合でこんな出来事が!
第1セットを接戦で失ったデル=ポトロは、初戦だった2回戦でも試合中に腰の治療を受けるなど、本来の調子じゃない感じだったの。
第1セットでも2度のブレークを許していたデル=ポトロは、その第2セットでは、1度ブレークを奪われたけど、ラオニチからも2度のブレークを奪って4-3とリードしていたの。そして迎えた第8ゲームで、デル=ポトロのサービスゲームもデュースとまたしてももつれる展開に。
そして次のポイントで、デル=ポトロの打ったボールが短くなってラオニチのネット際に落ちたの。それをベースラインから走って来たラオニチは、フォアハンドの逆クロスへエース級のショットを打ったんだけど、その直後にラオニチは止まりきれずに足でネットに触ってしまったの。
それは主審のすぐ下でのプレーだったけど、主審はラオニチが放ったボールを目で追っていてラオニチがネットに触ってしまった瞬間をしっかりとは見ていなかった感じなの。そしてどのラインパーソンもそれを指摘しなかったのよね。
それでアドバンテージがラオニチに渡ってしまったんだけど、もちろんデル=ポトロは不服を申し立てて、主審に抗議したんだけど、ポイントは変わらずじまい。次のポイントを落としてラオニチにブレークバックを許してしまった4-4に並ばれてしまったデル=ポトロは、集中が切れてしまったのか、4-5からの第10ゲームでもこのセット3度目のブレークを許してゲームセット。
あのゲームをキープしていたら、デル=ポトロは5-3とリードを広げられて、もしかしたら勝敗の行方はファイナルセットへと持ち込まれていたかも知れないのよね。もちろん、ラオニチにしたらどうしてもブレークバックしたかったゲームではあったけどね。
デル=ポトロは試合後も怒りがおさまらない様子で、自身のツイッターに怒りをぶつけてました。状況的には複雑だけど、ラオニチ本人もどうしても欲しいポイントだったけど、デル=ポトロは、一番分かっている本人が何もそれに対して言わなかった事にもちょっと憤慨しているのかも知れないわね。
試合後のインタビューでデル=ポトロは「彼(ラオニチ)がした事を認めるべきだと思う。そして自分が間違っていると言う事もね。スタジアム全体が見ていたんだ。主審も見ていたと思うけど、試合は全て主審の判定に従わなければならない。僕が出来る事は何もないんだ。苦い思いでこの大会を去るよ。」って答えていたわ。
ラオニチは「あれは試合の中で大きなポイントだった。もしあの状況に陥ったら、ブレークされてリードを許していてどうしてもブレークバックしたい状況で同じ事が起きたら、自分自身でポイントを失うような事を言うかい?」ってコメントしていたの。
そしてレポーターにあれは確かにデル=ポトロのポイントではなかったか?って聞かれたら「仮定上ではイエスさ。でも形式上ではノーだった。」って、複雑な答えを返しながら自分の非を認めてもいたわ。
デル=ポトロはちょっとアンラッキーだったけど、先週のワシントンDCで優勝してから今大会に臨んでいる事もあって、腰に痛みも抱えていたから、来週のシンシナティ、その後のUSオープンを考えたら、ここはちょっと休憩するつもりで気持ちを切り替えた方が良いかもね。
でも、試合の途中でラオニチのような事が起きたら、どうしますか???主審やラインパーソンが気付かず、ポイントは自分に入ったけど、ネットタッチした事を認識していたら・・・それを正直に申し立てますか?
まあ、学生の公式戦とかプロの試合と違って、我々が行う一般の試合では、セルフジャッジが一般的だから、相手が気付かなかったらそのままにしちゃうかも知れないけどね・・・。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日カナダはモントリオールで行われた男子マスターズ1000大会のロジャーズ・カップ3回戦で、ファン・マルティン・デル=ポトロとミロス・ラオニチの試合でこんな出来事が!
第1セットを接戦で失ったデル=ポトロは、初戦だった2回戦でも試合中に腰の治療を受けるなど、本来の調子じゃない感じだったの。
第1セットでも2度のブレークを許していたデル=ポトロは、その第2セットでは、1度ブレークを奪われたけど、ラオニチからも2度のブレークを奪って4-3とリードしていたの。そして迎えた第8ゲームで、デル=ポトロのサービスゲームもデュースとまたしてももつれる展開に。
そして次のポイントで、デル=ポトロの打ったボールが短くなってラオニチのネット際に落ちたの。それをベースラインから走って来たラオニチは、フォアハンドの逆クロスへエース級のショットを打ったんだけど、その直後にラオニチは止まりきれずに足でネットに触ってしまったの。
それは主審のすぐ下でのプレーだったけど、主審はラオニチが放ったボールを目で追っていてラオニチがネットに触ってしまった瞬間をしっかりとは見ていなかった感じなの。そしてどのラインパーソンもそれを指摘しなかったのよね。
それでアドバンテージがラオニチに渡ってしまったんだけど、もちろんデル=ポトロは不服を申し立てて、主審に抗議したんだけど、ポイントは変わらずじまい。次のポイントを落としてラオニチにブレークバックを許してしまった4-4に並ばれてしまったデル=ポトロは、集中が切れてしまったのか、4-5からの第10ゲームでもこのセット3度目のブレークを許してゲームセット。
あのゲームをキープしていたら、デル=ポトロは5-3とリードを広げられて、もしかしたら勝敗の行方はファイナルセットへと持ち込まれていたかも知れないのよね。もちろん、ラオニチにしたらどうしてもブレークバックしたかったゲームではあったけどね。
デル=ポトロは試合後も怒りがおさまらない様子で、自身のツイッターに怒りをぶつけてました。状況的には複雑だけど、ラオニチ本人もどうしても欲しいポイントだったけど、デル=ポトロは、一番分かっている本人が何もそれに対して言わなかった事にもちょっと憤慨しているのかも知れないわね。
試合後のインタビューでデル=ポトロは「彼(ラオニチ)がした事を認めるべきだと思う。そして自分が間違っていると言う事もね。スタジアム全体が見ていたんだ。主審も見ていたと思うけど、試合は全て主審の判定に従わなければならない。僕が出来る事は何もないんだ。苦い思いでこの大会を去るよ。」って答えていたわ。
ラオニチは「あれは試合の中で大きなポイントだった。もしあの状況に陥ったら、ブレークされてリードを許していてどうしてもブレークバックしたい状況で同じ事が起きたら、自分自身でポイントを失うような事を言うかい?」ってコメントしていたの。
そしてレポーターにあれは確かにデル=ポトロのポイントではなかったか?って聞かれたら「仮定上ではイエスさ。でも形式上ではノーだった。」って、複雑な答えを返しながら自分の非を認めてもいたわ。
デル=ポトロはちょっとアンラッキーだったけど、先週のワシントンDCで優勝してから今大会に臨んでいる事もあって、腰に痛みも抱えていたから、来週のシンシナティ、その後のUSオープンを考えたら、ここはちょっと休憩するつもりで気持ちを切り替えた方が良いかもね。
でも、試合の途中でラオニチのような事が起きたら、どうしますか???主審やラインパーソンが気付かず、ポイントは自分に入ったけど、ネットタッチした事を認識していたら・・・それを正直に申し立てますか?
まあ、学生の公式戦とかプロの試合と違って、我々が行う一般の試合では、セルフジャッジが一般的だから、相手が気付かなかったらそのままにしちゃうかも知れないけどね・・・。
2013年08月08日
シャラポワが女子アスリートで最高収入選手
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
アメリカ雑誌で世界有数の経済紙である『フォーブス』が発表した女性アスリートの年間の合計収入で、マリア・シャラポワがトップになったんだって。これで実に9年連続でのトップだったそうよ。
この金額は、2012年6月から2013年6月までの一年間で、スポーツにおいての獲得賞金と、スポンサー料などの合計で争われたもの。
シャラポワに続いて、セリーナ・ウィリアムズ、リー・ナ、ヴィクトリア・アザレンカとトップ4をテニス選手か独占したんだって。
そして、女性アスリートのトップ10の中、何と7人が女子テニス選手と言う結果だったらしいわ!
この結果には、テニス界における賞金の男女同額と、他のスポーツに比べても高額なスポンサー料が発生している事が要因になってるって分析しているわ。
例えばゴルフのメジャー大会で、6月に行われたUSオープンでは、女子で優勝したパク・インビは、優勝賞金として58万5千ドル(約5850万円)を獲得したけど、男子で優勝したジャスティン・ローズはその2倍以上にあたる140万ドル(約1億4千万円)をゲットしているのよね。
フォーブス紙によると、テニスの獲得金額の上位選手は、男女とも世界レベルで上位アスリートに入ってくるらしいわ。
去年のデータによると、シャラポワより多い金額を獲得した男子テニス選手は、ロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルだけだったそうよ。
テニスによる獲得賞金を除いて、スポンサー契約料やその他の収入だけを見てみると、シャラポワが2300万ドル(約23億円)で断トツのトップ。次は何と、リー・ナで1500万ドル(約15億円)。この1年間で2度のグランドスラム優勝とオリンピックでの金メダルを獲得したセリーナだけど、賞金以外では1200万ドル(約12億円)と、ちょっと低くなっているんだって。
では以下、獲得収入上位10選手に入った女子テニス選手7人の獲得収入額を紹介しちゃいましょう。()内はテニスでの獲得賞金額です。
1位、マリア・シャラポワ:2900万ドル(600万ドル)
2位、セリーナ・ウィリアムズ、2050万ドル(850万ドル)
3位、リー・ナ、1820万ドル(320万ドル)
4位、ヴィクトリア・アザレンカ、1570万ドル(670万ドル)
7位、カロリーン・ウォズニアキ、1360万ドル(260万ドル)
8位、アグニエスカ・ラドワンスカ、740万ドル(490万ドル)
9位、アナ・イバノビッチ、700万ドル(100万ドル)
スポーツの才能のある女の子なら、将来はやっぱりテニス選手に育てた方が、収入面だけを考えたらお得かも知れないわね。・・・もちろん、現役生活を送る事が出来る年月や活動範囲、環境などなど、スポーツによって違いもあるから、どのスポーツが一番かは簡単には決められないけどね!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
アメリカ雑誌で世界有数の経済紙である『フォーブス』が発表した女性アスリートの年間の合計収入で、マリア・シャラポワがトップになったんだって。これで実に9年連続でのトップだったそうよ。
この金額は、2012年6月から2013年6月までの一年間で、スポーツにおいての獲得賞金と、スポンサー料などの合計で争われたもの。
シャラポワに続いて、セリーナ・ウィリアムズ、リー・ナ、ヴィクトリア・アザレンカとトップ4をテニス選手か独占したんだって。
そして、女性アスリートのトップ10の中、何と7人が女子テニス選手と言う結果だったらしいわ!
この結果には、テニス界における賞金の男女同額と、他のスポーツに比べても高額なスポンサー料が発生している事が要因になってるって分析しているわ。
例えばゴルフのメジャー大会で、6月に行われたUSオープンでは、女子で優勝したパク・インビは、優勝賞金として58万5千ドル(約5850万円)を獲得したけど、男子で優勝したジャスティン・ローズはその2倍以上にあたる140万ドル(約1億4千万円)をゲットしているのよね。
フォーブス紙によると、テニスの獲得金額の上位選手は、男女とも世界レベルで上位アスリートに入ってくるらしいわ。
去年のデータによると、シャラポワより多い金額を獲得した男子テニス選手は、ロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルだけだったそうよ。
テニスによる獲得賞金を除いて、スポンサー契約料やその他の収入だけを見てみると、シャラポワが2300万ドル(約23億円)で断トツのトップ。次は何と、リー・ナで1500万ドル(約15億円)。この1年間で2度のグランドスラム優勝とオリンピックでの金メダルを獲得したセリーナだけど、賞金以外では1200万ドル(約12億円)と、ちょっと低くなっているんだって。
では以下、獲得収入上位10選手に入った女子テニス選手7人の獲得収入額を紹介しちゃいましょう。()内はテニスでの獲得賞金額です。
1位、マリア・シャラポワ:2900万ドル(600万ドル)
2位、セリーナ・ウィリアムズ、2050万ドル(850万ドル)
3位、リー・ナ、1820万ドル(320万ドル)
4位、ヴィクトリア・アザレンカ、1570万ドル(670万ドル)
7位、カロリーン・ウォズニアキ、1360万ドル(260万ドル)
8位、アグニエスカ・ラドワンスカ、740万ドル(490万ドル)
9位、アナ・イバノビッチ、700万ドル(100万ドル)
スポーツの才能のある女の子なら、将来はやっぱりテニス選手に育てた方が、収入面だけを考えたらお得かも知れないわね。・・・もちろん、現役生活を送る事が出来る年月や活動範囲、環境などなど、スポーツによって違いもあるから、どのスポーツが一番かは簡単には決められないけどね!
2013年08月07日
トップ20にアメリカ男子がいなくなる
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日、カナダはモントリオールで行われた男子マスターズ1000大会のロジャーズ・カップの1回戦で、ジョン・イズナーが地元からの主催者推薦で出場していたヴァセク・ポスピシルにフルセットで敗れてしまいました。
イズナーは去年この大会でベスト4入りしてるから、来週発表の世界ランクではそのポイントを失ってしまうから、トップ20落ちが確定しちゃったの。
これで40年に渡るATPランキング史上初となる、トップ20にアメリカ人男子が一人もいなくなってしまう事態に陥ってしまうんだって。
イズナーはアトランタ大会で優勝して、先週のワシントンDCでは準優勝して、現在は世界ランク20位にいるんだけど、去年の今大会のベスト4のポイントである360ポイントを失うと20位をキープする事は出来ないってわけ!
現在、世界ランク26位でアメリカ人男子2位のサム・クエリーは、家族の問題を理由にロジャーズ・カップを欠場してますね。
アメリカ男子テニスの復活はあるのかしら?!?!
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、カナダの10万ドルのサーキットでは、江口実沙選手、瀬間詠里花選手が1回戦で、第3シードの土居美咲選手、瀬間友里加選手、尾崎梨紗選手、予選を勝ち上がった今西美晴選手が2回戦敗退でした。第2シードのクルム伊達公子選手はベスト8、第5シードの奈良くるみ選手はベスト4でした。
イギリスの1万ドルでは、渡邊尋乃選手が1回戦で敗退でした。第4シードの久見香奈恵選手はベスト4でした。決勝戦は第1シードの井上雅選手と第2シードの樋口由佳選手の対戦となり、井上選手が優勝しました。トルコの1万ドルでは、第4シードの岡田上千晶選手、第8シードの宮崎優実選手が1回戦で、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。高雄恵利加選手はベスト4でした。
カザフスタンの1万ドルでは、川崎好美選手が1回戦敗退でした。第8シードの中野佑美選手はベスト8でした。ダブルスでは、川崎&中野ペアーがベスト4でした。アメリカの1万ドルでは、第1シードの沢柳凛子選手が2回戦敗退でした。第5シードの加藤未唯選手は決勝進出したけど、惜しくも準優勝でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ加藤選手がベスト4でした。エジプトの1万ドルでは、辻佳奈美選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの2万5千ドルに青山修子選手が、ドイツの2万5千ドルには田中優季選手が、トルコの2万5千ドルには田中真梨、岡田上千晶、井上雅、予選を勝ち上がって高雄恵利加選手が、エジプトの1万ドルには太田紗苗、予選を勝ち上がって宮崎百合子選手が、カザフスタンの1万ドルには第3シードで中野佑美、川崎好美選手が、オーストリアの1万ドルには桑田寛子選手が出場してます。
男子では、カナダの10万ドルのチャレンジャー大会で、伊藤竜馬選手、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、伊藤&守屋ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルのフューチャーズでは、中村錬選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、内田海智選手が2回戦敗退でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ内田選手がベスト4でした。リトアニアの1万ドルでは、岸僚太選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に伊藤竜馬、守屋宏紀、杉田祐一選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第2シードで関口周一、松井俊英、竹内研人、小野澤新選手が、アメリカの1万ドルには佐藤文平、内田海智選手が、トルコの1万ドルには斉藤貴史選手が、ラトビアの1万ドルには岸僚太選手が出場してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日、カナダはモントリオールで行われた男子マスターズ1000大会のロジャーズ・カップの1回戦で、ジョン・イズナーが地元からの主催者推薦で出場していたヴァセク・ポスピシルにフルセットで敗れてしまいました。
イズナーは去年この大会でベスト4入りしてるから、来週発表の世界ランクではそのポイントを失ってしまうから、トップ20落ちが確定しちゃったの。
これで40年に渡るATPランキング史上初となる、トップ20にアメリカ人男子が一人もいなくなってしまう事態に陥ってしまうんだって。
イズナーはアトランタ大会で優勝して、先週のワシントンDCでは準優勝して、現在は世界ランク20位にいるんだけど、去年の今大会のベスト4のポイントである360ポイントを失うと20位をキープする事は出来ないってわけ!
現在、世界ランク26位でアメリカ人男子2位のサム・クエリーは、家族の問題を理由にロジャーズ・カップを欠場してますね。
アメリカ男子テニスの復活はあるのかしら?!?!
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、カナダの10万ドルのサーキットでは、江口実沙選手、瀬間詠里花選手が1回戦で、第3シードの土居美咲選手、瀬間友里加選手、尾崎梨紗選手、予選を勝ち上がった今西美晴選手が2回戦敗退でした。第2シードのクルム伊達公子選手はベスト8、第5シードの奈良くるみ選手はベスト4でした。
イギリスの1万ドルでは、渡邊尋乃選手が1回戦で敗退でした。第4シードの久見香奈恵選手はベスト4でした。決勝戦は第1シードの井上雅選手と第2シードの樋口由佳選手の対戦となり、井上選手が優勝しました。トルコの1万ドルでは、第4シードの岡田上千晶選手、第8シードの宮崎優実選手が1回戦で、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。高雄恵利加選手はベスト4でした。
カザフスタンの1万ドルでは、川崎好美選手が1回戦敗退でした。第8シードの中野佑美選手はベスト8でした。ダブルスでは、川崎&中野ペアーがベスト4でした。アメリカの1万ドルでは、第1シードの沢柳凛子選手が2回戦敗退でした。第5シードの加藤未唯選手は決勝進出したけど、惜しくも準優勝でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ加藤選手がベスト4でした。エジプトの1万ドルでは、辻佳奈美選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの2万5千ドルに青山修子選手が、ドイツの2万5千ドルには田中優季選手が、トルコの2万5千ドルには田中真梨、岡田上千晶、井上雅、予選を勝ち上がって高雄恵利加選手が、エジプトの1万ドルには太田紗苗、予選を勝ち上がって宮崎百合子選手が、カザフスタンの1万ドルには第3シードで中野佑美、川崎好美選手が、オーストリアの1万ドルには桑田寛子選手が出場してます。
男子では、カナダの10万ドルのチャレンジャー大会で、伊藤竜馬選手、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、伊藤&守屋ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルのフューチャーズでは、中村錬選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、内田海智選手が2回戦敗退でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ内田選手がベスト4でした。リトアニアの1万ドルでは、岸僚太選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に伊藤竜馬、守屋宏紀、杉田祐一選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第2シードで関口周一、松井俊英、竹内研人、小野澤新選手が、アメリカの1万ドルには佐藤文平、内田海智選手が、トルコの1万ドルには斉藤貴史選手が、ラトビアの1万ドルには岸僚太選手が出場してます。
2013年08月06日
セリーナが最終戦一番乗り
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
毎年シーズン終わりに行なわれるツアー最終戦。その女子の最終戦には、シングルスでは今シーズンの獲得ポイントの上位8選手、ダブルスでは上位4ペアーしか出場出来ないの。
今季最後のグランドスラムであるUSオープンまでまだ3週間あるけど、この時期にすでにセリーナ・ウィリアムズは最終戦への出場権をゲットしてしまったの。
最終戦であるBNPパリバWTAチャンピオンシップスは、10月22日から27日にかけてトルコはイスタンブールで開催されて、賞金総額600万ドル(約6億円)をかけて行なわれて、グランドスラムに次ぐ大会として位置しているのよね。
最終戦への今季獲得ポイントで争うチャンピオンズ・レースで現在1位のセリーナは、今季はここまで12大会に出場して獲得したポイントは7520ポイント。
ちなみに、2位のマリア・シャラポワは10大会で5890ポイント、3位がヴィクトリア・アザレンカで11大会で5370ポイント、4位がアグニエスカ・ラドワンスカで14大会で4277ポイント、5位がサラ・エラーニで15大会で3781ポイント、6位がリー・ナで13大会で3300ポイント、7位がマリオン・バルトリで14大会で2471ポイント、8位がペトラ・クヴィトバで16大会で2671ポイント。
その8選手入りを目指している以下の選手は、9位がサビーネ・リシキ、10位がロベルタ・ビンチ、11位がスローン・スティーブンス、12位がイェレーナ・ヤンコビッチと続いています。
セリーナは「最終戦への出場権を獲得できて、とても興奮しているわ。そしてまた10月にイスタンブールへ再び訪れて大会連覇へのチャンスにも恵まれてとても光栄。去年の大会ではファンから多大な応援も受けたし、またトルコへ帰れると言うのは特別な思い。同時にまたあの会場であの雰囲気の中でプレーが出来るなんて最高ね。」と喜びを語ってました。
セリーナは今季はここまで51勝3敗で、7大会で優勝。2月には世界ランク1位へ返り咲いて、史上最年長での世界ランク1位になったの。ウィンブルドン期間中には、キャリア600勝利目を飾って、これは史上15人目の快挙で、現役選手としては姉のヴィーナスに次ぐ記録となりました。
31歳にして絶好調のセリーナ。この好調はどこまで続くのかしらね???
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
毎年シーズン終わりに行なわれるツアー最終戦。その女子の最終戦には、シングルスでは今シーズンの獲得ポイントの上位8選手、ダブルスでは上位4ペアーしか出場出来ないの。
今季最後のグランドスラムであるUSオープンまでまだ3週間あるけど、この時期にすでにセリーナ・ウィリアムズは最終戦への出場権をゲットしてしまったの。
最終戦であるBNPパリバWTAチャンピオンシップスは、10月22日から27日にかけてトルコはイスタンブールで開催されて、賞金総額600万ドル(約6億円)をかけて行なわれて、グランドスラムに次ぐ大会として位置しているのよね。
最終戦への今季獲得ポイントで争うチャンピオンズ・レースで現在1位のセリーナは、今季はここまで12大会に出場して獲得したポイントは7520ポイント。
ちなみに、2位のマリア・シャラポワは10大会で5890ポイント、3位がヴィクトリア・アザレンカで11大会で5370ポイント、4位がアグニエスカ・ラドワンスカで14大会で4277ポイント、5位がサラ・エラーニで15大会で3781ポイント、6位がリー・ナで13大会で3300ポイント、7位がマリオン・バルトリで14大会で2471ポイント、8位がペトラ・クヴィトバで16大会で2671ポイント。
その8選手入りを目指している以下の選手は、9位がサビーネ・リシキ、10位がロベルタ・ビンチ、11位がスローン・スティーブンス、12位がイェレーナ・ヤンコビッチと続いています。
セリーナは「最終戦への出場権を獲得できて、とても興奮しているわ。そしてまた10月にイスタンブールへ再び訪れて大会連覇へのチャンスにも恵まれてとても光栄。去年の大会ではファンから多大な応援も受けたし、またトルコへ帰れると言うのは特別な思い。同時にまたあの会場であの雰囲気の中でプレーが出来るなんて最高ね。」と喜びを語ってました。
セリーナは今季はここまで51勝3敗で、7大会で優勝。2月には世界ランク1位へ返り咲いて、史上最年長での世界ランク1位になったの。ウィンブルドン期間中には、キャリア600勝利目を飾って、これは史上15人目の快挙で、現役選手としては姉のヴィーナスに次ぐ記録となりました。
31歳にして絶好調のセリーナ。この好調はどこまで続くのかしらね???
2013年08月05日
ラッツアーノの活躍&ヴィーナス、クレイバノワの復帰
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
先週、アメリカはカリフォルニア州サンディエゴで行われたサザン・カリフォルニア・オープンで、スベトラーナ・クズネツォワ、カルラ・スアレス=ナバロ、ペトラ・クヴィトバと、そうそうたる選手を下してベスト4入りを果たしたのがヴィルジニー・ラッツアーノ。
2011年5月19日のブログで紹介したけど、彼女はフィアンセでコーチだったステファン・ヴィダル氏を脳腫瘍で32歳の若さで失ったの。
そんな失意の中でもツアーを回っていた彼女だけど、去年の全仏オープンでは1回戦でセリーナ・ウィリアムズを下す大金星を飾り、セリーナが初めてグランドスラムの1回戦で姿を消す番狂わせを演じたのよね。
そんなラッツアーノだけど、その後は臀部の怪我に苦しみ思うような結果を出せずにいて、今年の3月には190位台までランキングを落としていたの。
そんな彼女は辛い思いや怪我を乗り越えてまた本来の調子を取り戻し始めて、先週の結果から今週発表の世界ランクでは131位から92位へと再びトップ100入りを決めたの。
彼女はそれには多大な努力と下を向かないで前へ進む自分の性格が大きな要因になっているって語っているわ。30歳にしてこうした復活劇を演じれるのは、もちろん相当の努力が必要だとは思うけど、それを諦めずにやり続けられるのは、彼女が言うように性格も大きく関わって来るはずね。
今週の大会にはエントリーしていないようだけど、USオープンの舞台でもまた番狂わせを演じてくれそうね!
そして今週の大会からまたコートに戻って来る選手がいますね。元世界ランク1位のヴィーナス・ウィリアムズ。腰の怪我を理由にここ数ヵ月は公式戦に登場していなかった彼女だけど、祖国で開催されるUSオープンへ向けて復活の狼煙を上げたいところじゃないかしら?
そしてWTAツアーには、約17ヶ月ぶりの登場となるのはアリサ・クレイバノワ。このブログでも何度か取り上げているけど、彼女は若くしてホジキン・リンパ腫と言うガンを宣告されてしまったの。
そしてツアーを離れて治療に専念していて、そのお陰ですっかいガンを克服。去年は3月のマイアミ大会だけ出場。その後は、しっかり体作りに勤しんで、今年はツアー下部大会から出場。ここまでは14勝2敗と徐々に試合感も取り戻している感じなの。
その後は、7月にアメリカ全土で行なわれていたテニスのプロリーグのワールド・チーム・テニスでスプリングフィールド・レイザーズの一員として出場していたの。女子シングルス、女子ダブルス、ミックスダブルスに出場して、チームのウェスタン・コンフェレンスの優勝に貢献したわ。
イースタン・コンフェレンスで優勝したワシントン・キャッスルズとの決勝戦では、女子シングルスではマルチナ・ヒンギスに2-5で、女子ダブルスではヴァニア・キングとのペアーで、ヒンギス&アナスタシア・ロディオノワ組に3-5、アンディ・ロディックと組んだミックスでは、リエンダー・パエス&ンヒンギス組に4-5と完敗。それでも元気な姿をコートで見せてました。
ヴィーナスもクレイバノワも、しっかり調整して臨んでいるはずだから、元気なプレーに期待しましょう!!!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
先週、アメリカはカリフォルニア州サンディエゴで行われたサザン・カリフォルニア・オープンで、スベトラーナ・クズネツォワ、カルラ・スアレス=ナバロ、ペトラ・クヴィトバと、そうそうたる選手を下してベスト4入りを果たしたのがヴィルジニー・ラッツアーノ。
2011年5月19日のブログで紹介したけど、彼女はフィアンセでコーチだったステファン・ヴィダル氏を脳腫瘍で32歳の若さで失ったの。
そんな失意の中でもツアーを回っていた彼女だけど、去年の全仏オープンでは1回戦でセリーナ・ウィリアムズを下す大金星を飾り、セリーナが初めてグランドスラムの1回戦で姿を消す番狂わせを演じたのよね。
そんなラッツアーノだけど、その後は臀部の怪我に苦しみ思うような結果を出せずにいて、今年の3月には190位台までランキングを落としていたの。
そんな彼女は辛い思いや怪我を乗り越えてまた本来の調子を取り戻し始めて、先週の結果から今週発表の世界ランクでは131位から92位へと再びトップ100入りを決めたの。
彼女はそれには多大な努力と下を向かないで前へ進む自分の性格が大きな要因になっているって語っているわ。30歳にしてこうした復活劇を演じれるのは、もちろん相当の努力が必要だとは思うけど、それを諦めずにやり続けられるのは、彼女が言うように性格も大きく関わって来るはずね。
今週の大会にはエントリーしていないようだけど、USオープンの舞台でもまた番狂わせを演じてくれそうね!
そして今週の大会からまたコートに戻って来る選手がいますね。元世界ランク1位のヴィーナス・ウィリアムズ。腰の怪我を理由にここ数ヵ月は公式戦に登場していなかった彼女だけど、祖国で開催されるUSオープンへ向けて復活の狼煙を上げたいところじゃないかしら?
そしてWTAツアーには、約17ヶ月ぶりの登場となるのはアリサ・クレイバノワ。このブログでも何度か取り上げているけど、彼女は若くしてホジキン・リンパ腫と言うガンを宣告されてしまったの。
そしてツアーを離れて治療に専念していて、そのお陰ですっかいガンを克服。去年は3月のマイアミ大会だけ出場。その後は、しっかり体作りに勤しんで、今年はツアー下部大会から出場。ここまでは14勝2敗と徐々に試合感も取り戻している感じなの。
その後は、7月にアメリカ全土で行なわれていたテニスのプロリーグのワールド・チーム・テニスでスプリングフィールド・レイザーズの一員として出場していたの。女子シングルス、女子ダブルス、ミックスダブルスに出場して、チームのウェスタン・コンフェレンスの優勝に貢献したわ。
イースタン・コンフェレンスで優勝したワシントン・キャッスルズとの決勝戦では、女子シングルスではマルチナ・ヒンギスに2-5で、女子ダブルスではヴァニア・キングとのペアーで、ヒンギス&アナスタシア・ロディオノワ組に3-5、アンディ・ロディックと組んだミックスでは、リエンダー・パエス&ンヒンギス組に4-5と完敗。それでも元気な姿をコートで見せてました。
ヴィーナスもクレイバノワも、しっかり調整して臨んでいるはずだから、元気なプレーに期待しましょう!!!
2013年08月03日
来週の大会にフェデラーらが欠場
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
来週開催される今季6度目の男子マスターズ1000大会であるロジャーズ・カップだけど、欠場者がどんどん出てるわね。このところ不調と言われているロジャー・フェデラーも欠場を決めました。
フェデラーは得意としているウィンブルドンで、まさかの2回戦敗退。その後は当所出場を予定していなかったヨーロッパでのクレー大会に出場する事を決めて、これまで使っていたラケットよりちょっと大きめのラケットをトライしながら公式戦2大会に出場していたの。
でもその1つ目の大会はベスト4入りを果たすも、当時世界ランク114位のフレデリコ・デルボニスに敗退。これはウィンブルドンの2回戦で当時世界ランク116位のセルギー・スタコフスキに続いて、2大会連続でトップ100以下の選手相手の敗戦だったのよね。
そして先週は祖国スイスで行われたクレー大会に出場したものの、初戦となる2回戦で当時世界ランク55位のダニエル・ブランズに敗れてしまったのよね。その2つの敗戦は、ラケットを変えた事を理由にはしていなかったフェデラーだけど、特に先週は腰に違和感がありながらの試合だった事を明かしていたの。
8月8日に32歳になるフェデラーは、今回のロジャーズ・カップの欠場に対して、はっきりとした理由を語ってはいないって報道されてるんだけど、それ以前に腰の状態が改善されなければ、その後の大会を欠場するかも・・・のような発言はしていたのよね。
このフェデラーの欠場は、すでに欠場を表明しているトップ選手達に続くもの。世界ランク8位のジョー・ウィルフリー・ツォンガや、元トップ10プレーヤーのガエル・モンフィス、マディ・フィッシュも欠場を決めてるわね。
そしてこのブログでも紹介したけど、ドーピング問題の渦中にいるヴィクター・トロイキとマーリン・チリッチも出場しないわね。
トロイキは、ドーピング検査でのトラブルから18ヶ月の出場停止処分が国際テニス連盟(ITF)から出されて、今は控訴中。チリッチも3ヶ月の出場停止処分が下されたって言う報道があって、ウィンブルドン以降公式戦には出場していないの。でもチリッチの件に関しては、ITFからも正式なコメントは出されていないみたい。
これからは、今季最後のグランドスラムであるUSオープンへ向けて、しっかり調整したい時期だから、どの選手も無理はしたくないってところかしらね?
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
来週開催される今季6度目の男子マスターズ1000大会であるロジャーズ・カップだけど、欠場者がどんどん出てるわね。このところ不調と言われているロジャー・フェデラーも欠場を決めました。
フェデラーは得意としているウィンブルドンで、まさかの2回戦敗退。その後は当所出場を予定していなかったヨーロッパでのクレー大会に出場する事を決めて、これまで使っていたラケットよりちょっと大きめのラケットをトライしながら公式戦2大会に出場していたの。
でもその1つ目の大会はベスト4入りを果たすも、当時世界ランク114位のフレデリコ・デルボニスに敗退。これはウィンブルドンの2回戦で当時世界ランク116位のセルギー・スタコフスキに続いて、2大会連続でトップ100以下の選手相手の敗戦だったのよね。
そして先週は祖国スイスで行われたクレー大会に出場したものの、初戦となる2回戦で当時世界ランク55位のダニエル・ブランズに敗れてしまったのよね。その2つの敗戦は、ラケットを変えた事を理由にはしていなかったフェデラーだけど、特に先週は腰に違和感がありながらの試合だった事を明かしていたの。
8月8日に32歳になるフェデラーは、今回のロジャーズ・カップの欠場に対して、はっきりとした理由を語ってはいないって報道されてるんだけど、それ以前に腰の状態が改善されなければ、その後の大会を欠場するかも・・・のような発言はしていたのよね。
このフェデラーの欠場は、すでに欠場を表明しているトップ選手達に続くもの。世界ランク8位のジョー・ウィルフリー・ツォンガや、元トップ10プレーヤーのガエル・モンフィス、マディ・フィッシュも欠場を決めてるわね。
そしてこのブログでも紹介したけど、ドーピング問題の渦中にいるヴィクター・トロイキとマーリン・チリッチも出場しないわね。
トロイキは、ドーピング検査でのトラブルから18ヶ月の出場停止処分が国際テニス連盟(ITF)から出されて、今は控訴中。チリッチも3ヶ月の出場停止処分が下されたって言う報道があって、ウィンブルドン以降公式戦には出場していないの。でもチリッチの件に関しては、ITFからも正式なコメントは出されていないみたい。
これからは、今季最後のグランドスラムであるUSオープンへ向けて、しっかり調整したい時期だから、どの選手も無理はしたくないってところかしらね?
2013年08月02日
プチュコワに襲った悲劇
人気blogランキングに参加してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
現地7月31日にアメリカはワシントンDCで行われたシティ・オープン女子の2回戦で、試合途中で審判から試合続行を認められず敗退しちゃった選手がいたの。それは世界ランク88位のオルガ・プチュコワなの。
プチュコワはパウラ・アルマチェアと対戦していてたんだけど、6ー3、3ー6、1ー4とリードされていた次のゲームで、ポイントを失って立腹したプチュコワが、その怒りをボールにぶつけたんだけど、そのボールがラインパーソンの方へ飛んでいって、膝に思いっきり当たってしまったんだって。
プチュコワから出された声明では、それは全くのアクシデントで、ラインパーソンには本当に申し訳なく思っているとのこと。
「あの時、ボールが行った方には顔を向けていなかったの。わざとやったんじゃなかった。」って、それが本当にアクシデントだったって語っていたの。
女子プロテニス協会役員のメラニー・タッブさんも、それはアクシデントだったようだけど、プチュコワが行った行為は現実のもので、女子ツアーのルール上、試合を続けさせる訳には行かなかったって説明しているの。
「私は100%彼女の言っている事を信用しています。彼女がわざとやってはいないと言う事を。彼女はボールが飛んで行った方向さえ見ていなかったのです。ただ、フラストレーションからボールを打っただけなのです。」
「それでも今回の事は、わざとかそうじゃないかの問題ではないのです。彼女が行った行動の結果がどうだったかなのです。彼女が打ったボールは、確実にラインパーソンに当たり、彼は膝にアザが出来てしまいました。かなりの強さでボールが当たったからです。」
ボールがラインパーソンに当たった直後に主審は、プチュコワへコードバイオレーションを言い渡したんだけど、それからタッブさんを呼び寄せたの。そしてタッブさんは主審、プチュコワ、ラインパーソンと話をしてから、この決断を下したんだって。
「彼女はもちろんわざとやった訳ではないけれど、それでも実際起きてしまったのです。明らかに彼女が放ったボールが人に当たってしまったのです。その事実は、試合を棄権させるに十分な要因です。」
プチュコワはちょっと不運だったかも知れないけど、ボールが実際にラインパーソンに当たってしまったのは、変えられない事実だからね!
今大会プチュコワは、1回戦で第2シードのスローン・スティーブンスを下す金星を飾っていただけに、ちょっともったいない敗戦だったわね!
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
現地7月31日にアメリカはワシントンDCで行われたシティ・オープン女子の2回戦で、試合途中で審判から試合続行を認められず敗退しちゃった選手がいたの。それは世界ランク88位のオルガ・プチュコワなの。
プチュコワはパウラ・アルマチェアと対戦していてたんだけど、6ー3、3ー6、1ー4とリードされていた次のゲームで、ポイントを失って立腹したプチュコワが、その怒りをボールにぶつけたんだけど、そのボールがラインパーソンの方へ飛んでいって、膝に思いっきり当たってしまったんだって。
プチュコワから出された声明では、それは全くのアクシデントで、ラインパーソンには本当に申し訳なく思っているとのこと。
「あの時、ボールが行った方には顔を向けていなかったの。わざとやったんじゃなかった。」って、それが本当にアクシデントだったって語っていたの。
女子プロテニス協会役員のメラニー・タッブさんも、それはアクシデントだったようだけど、プチュコワが行った行為は現実のもので、女子ツアーのルール上、試合を続けさせる訳には行かなかったって説明しているの。
「私は100%彼女の言っている事を信用しています。彼女がわざとやってはいないと言う事を。彼女はボールが飛んで行った方向さえ見ていなかったのです。ただ、フラストレーションからボールを打っただけなのです。」
「それでも今回の事は、わざとかそうじゃないかの問題ではないのです。彼女が行った行動の結果がどうだったかなのです。彼女が打ったボールは、確実にラインパーソンに当たり、彼は膝にアザが出来てしまいました。かなりの強さでボールが当たったからです。」
ボールがラインパーソンに当たった直後に主審は、プチュコワへコードバイオレーションを言い渡したんだけど、それからタッブさんを呼び寄せたの。そしてタッブさんは主審、プチュコワ、ラインパーソンと話をしてから、この決断を下したんだって。
「彼女はもちろんわざとやった訳ではないけれど、それでも実際起きてしまったのです。明らかに彼女が放ったボールが人に当たってしまったのです。その事実は、試合を棄権させるに十分な要因です。」
プチュコワはちょっと不運だったかも知れないけど、ボールが実際にラインパーソンに当たってしまったのは、変えられない事実だからね!
今大会プチュコワは、1回戦で第2シードのスローン・スティーブンスを下す金星を飾っていただけに、ちょっともったいない敗戦だったわね!