2013年08月16日
バルトリへイヴァニセビッチとフォルジがコメント
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昨日はマリオン・バルトリの突然の引退表明のニュースで持ち切りでしたね。キャリア終盤に来て念願だったウィンブルドンで優勝。その優勝からわずか40日後に引退しちゃったんだから、言うまでもないわよね。
その引退のニュースに、現役選手に加え引退したかつての選手達からも多くのメッセージが寄せられました。
バルトリ同様、キャリア終盤でウィンブルドンで初優勝したゴラン・イヴァニセビッチ氏が、きっとバルトリは後悔するだろうってコメントしていたの。
イヴァニセビッチは世界の舞台で活躍していたものの、左肩の怪我などで2000年には大きくランキングを下げてしまったの。そんな彼は、2001年のウィンブルドンでは世界ランク125位ながら、主催者推薦を受けて出場。あれよあれよと勝ち上がって見事優勝しちゃったの。
それでも翌年の5月に左肩の手術を受けて、その年のウィンブルドンでは連覇どころか出場も出来ずにテレビ観戦しか出来なかったのよね。そして2003年にはそのウィンブルドンを最後に引退しちゃったの。
「今年のウィンブルドンで彼女が成し遂げた事は本当に素晴らしい事。でも来年のウィンブルドンが来たらきっと今回の決断を後悔するだろう。ウィンブルドンでチャンピオンとしてまた芝の舞台に立つ気持ちは何にも変えられないものだからね。」
って、同じような境遇にいたイヴァニセビッチだからこそ分かるコメントなのかもね。
そしてバルトリと同じフランス出身のギ・フォルジェ氏も、急いで出した決断について心配しているの。
現在48歳のフォルジェ氏はキャリア通算11個の優勝を飾り、1991年3月には自己最高位の4位を記録したかつてのフランス男子のエース。
「いつも敗戦直後の選手のコメントには気にかけているんだ。彼女が気持ちを変える事を願うよ。過去を振り返って後悔はして欲しくないからね。プロ選手と言う仕事は、本当に特別なんだ。数ヶ月や数年後に振り返って、どうして辞めてしまったんだろう何て思って欲しくないからね。」
「ただ、急いで結論を出すなと言いたいんだ。何日かビーチにでも行って、公園でランニングでもして、頭を冷やして友人達と楽しい時間を過ごせばいいんだ。それでも次の大会に出たくなければ、出なければ良い。USオープンに出たくなければそれで良い。ただ辞めるな。世界で一番大きな大会で優勝した数週間後に、こんな過激な決断を下してはいけない。」
バルトリがどれくらいこの引退について考えたのかは、彼女本人にしか分からないけど、やっぱりあのウィンブルドンでの優勝からこんなにすぐに引退してしまうとなると、イヴァニセビッチ氏やフォルジェ氏のような意見が出てしまうのは仕方のない事かもね。
でもバルトリのインタビューを見てみると、本当に体が辛かったみたいね。そんな中、ウィンブルドンではどんどん勝ち進んでいたから、必死で戦い続けていたけど、その代賞は大きかったのかも知れないわね。
試合の翌日は普通に歩く事も出来ないって言っていたから、28歳の彼女はもう限界だって感じてしまったのね。
でもフォルジェ氏が言うように、だったらしばらく休養を取って見るのも一つの手段だったんじゃないかな~ってPinkyも感じてしまいました。正直、それほど辛かったのなら、もう今季は終わりにして、去年のラファエル・ナダルのように休養と治療に当てて、来年にまた元気なプレーが出来るように・・・何て事をしようとする気力も失ってしまったのかもね・・・。
とりあえず今は、ゆっくり休んでもらいましょう。
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昨日はマリオン・バルトリの突然の引退表明のニュースで持ち切りでしたね。キャリア終盤に来て念願だったウィンブルドンで優勝。その優勝からわずか40日後に引退しちゃったんだから、言うまでもないわよね。
その引退のニュースに、現役選手に加え引退したかつての選手達からも多くのメッセージが寄せられました。
バルトリ同様、キャリア終盤でウィンブルドンで初優勝したゴラン・イヴァニセビッチ氏が、きっとバルトリは後悔するだろうってコメントしていたの。
イヴァニセビッチは世界の舞台で活躍していたものの、左肩の怪我などで2000年には大きくランキングを下げてしまったの。そんな彼は、2001年のウィンブルドンでは世界ランク125位ながら、主催者推薦を受けて出場。あれよあれよと勝ち上がって見事優勝しちゃったの。
それでも翌年の5月に左肩の手術を受けて、その年のウィンブルドンでは連覇どころか出場も出来ずにテレビ観戦しか出来なかったのよね。そして2003年にはそのウィンブルドンを最後に引退しちゃったの。
「今年のウィンブルドンで彼女が成し遂げた事は本当に素晴らしい事。でも来年のウィンブルドンが来たらきっと今回の決断を後悔するだろう。ウィンブルドンでチャンピオンとしてまた芝の舞台に立つ気持ちは何にも変えられないものだからね。」
って、同じような境遇にいたイヴァニセビッチだからこそ分かるコメントなのかもね。
そしてバルトリと同じフランス出身のギ・フォルジェ氏も、急いで出した決断について心配しているの。
現在48歳のフォルジェ氏はキャリア通算11個の優勝を飾り、1991年3月には自己最高位の4位を記録したかつてのフランス男子のエース。
「いつも敗戦直後の選手のコメントには気にかけているんだ。彼女が気持ちを変える事を願うよ。過去を振り返って後悔はして欲しくないからね。プロ選手と言う仕事は、本当に特別なんだ。数ヶ月や数年後に振り返って、どうして辞めてしまったんだろう何て思って欲しくないからね。」
「ただ、急いで結論を出すなと言いたいんだ。何日かビーチにでも行って、公園でランニングでもして、頭を冷やして友人達と楽しい時間を過ごせばいいんだ。それでも次の大会に出たくなければ、出なければ良い。USオープンに出たくなければそれで良い。ただ辞めるな。世界で一番大きな大会で優勝した数週間後に、こんな過激な決断を下してはいけない。」
バルトリがどれくらいこの引退について考えたのかは、彼女本人にしか分からないけど、やっぱりあのウィンブルドンでの優勝からこんなにすぐに引退してしまうとなると、イヴァニセビッチ氏やフォルジェ氏のような意見が出てしまうのは仕方のない事かもね。
でもバルトリのインタビューを見てみると、本当に体が辛かったみたいね。そんな中、ウィンブルドンではどんどん勝ち進んでいたから、必死で戦い続けていたけど、その代賞は大きかったのかも知れないわね。
試合の翌日は普通に歩く事も出来ないって言っていたから、28歳の彼女はもう限界だって感じてしまったのね。
でもフォルジェ氏が言うように、だったらしばらく休養を取って見るのも一つの手段だったんじゃないかな~ってPinkyも感じてしまいました。正直、それほど辛かったのなら、もう今季は終わりにして、去年のラファエル・ナダルのように休養と治療に当てて、来年にまた元気なプレーが出来るように・・・何て事をしようとする気力も失ってしまったのかもね・・・。
とりあえず今は、ゆっくり休んでもらいましょう。
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