2013年08月29日
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前回のブログに多くのコメント、ありがとうございました。選手に対して肯定的なブログを書くとほとんど反応はないのですが、否定的だったりするとたくさんコメントを頂きます。今回も正直そのつもりで書きましたし、反論する方がいて当然だと思います。
クルム伊達選手と同世代のPinky(ちょっと上ですが・・・)としては、当然多大な応戦を今まで彼女にして来ました。でも去年のツアーでは思うような結果が出ず、ボールに八つ当たりしたり、観客にあたったりする姿を見る事がしばしばあったのです。本人も未だにチャレンジを続けると言ってはいるものの、その試合中の態度はそうは見受けられなかったり、年齢を重ねたベテランの姿とはほど遠いものを感じ、正直そんな姿はあまり見たくないって思っていたのです。
去年は勝利がなかなか掴めない中でも、「きっと次の大会は・・・」との思いで、出場した大会全てを追って、ネット配信でもプレーが見られるなら、どんな時間でもなるべく観戦するようにしていました。
今年は幸先の良いスタートを切ったし、全豪でのペトロワ戦は今でも何度も見返してしまいます。もちろん、選手本人は常にあのような最高のパフォーマンスを望んでいるでしょうが、今回のように全てにおいて万全ではない状態もありうる事。
試合前のブログでは、そんな状況も受け入れて試合に臨むような姿勢を綴っていたので、とても期待していました。でも・・・。
コメントを頂いたヤンコさんがどれくらいの年齢の方か分かりませんが、コートに立ってチャレンジを続ける事に年齢は全く関係ありません。でも試合に対する臨み方や姿勢は、若手よりベテランの方が当然お手本になるべき物だし、これはスポーツに限らず一般の社会生活でも同じ事だと思います。
テニスに限らずプロと言うものは、色んな人に注目されるし、そのパフォーマンスも世界へ発信されます。それがプロと言う職業で、ファンあってのもの。野球やサッカー、他のスポーツも同じ事ですよね。
ナミコさんのコメントで、プロ選手でもないピンキーさんがあそこまで批判出来るのか理解できません。とありました。プロ選手の事はプロ選手しか評価出来ないのですか?ならなぜ多くの観客を招いて試合をし、それを世界に配信しているのか。プロと言うのはそのプレーを皆に見てもらうのが仕事で、それで勇気が沸いたりすることだってある。逆に落胆させられてしまう事だって正直あります。
各メディアで選手について語っている人も必ずしもプロの選手とは限りませんよね。それに、前回のブログだってクルム伊達選手のファンじゃなかったら、あそこまで書いていません。それに応援している選手に対して、自分の意見を綴る事はいけない事なのでしょうか。
彼女がこのブログを見ているとは思いませんが、こんな思いをしているファンもいる事、万が一でも見てもらえたら、もっと前向きに試合に臨んでもらえるかも知れないと言う、はなない思いもあります。だってまだまだ頑張って欲しいから!!!
ある特定の選手へ強い意見があると言うのは、その選手に注目している証拠だし、嫌いな選手の試合や結果は情報として入って来ても、それほど重きは置かないでしょう。
US Openさんの言うように、Pinkyもこうした読者の意見は本当に嬉しい。間違いなどの指摘も嬉しく受け入れていますし、十人十色とは良く言ったもので、さまざまな意見があります。そしてそれを聞く事はPinkyも大好きです。
某スポーツジャーナリストさんのコメントに対しヤンコさんが、なぜ人間性を求めるのか?人格を攻撃する事は慎むべきことです。と反論されてます。
スポーツ選手に限らずテレビに出ているような有名人も同じく、そうやって人前に出る仕事をしていると、当然行動や言動に注目が集まるし、それに対しては責任を持たなければなりません。そう言う仕事ですし、そう言う仕事を選択しているのですから。
個人競技のテニスと言うものは特に選手のパーソナリティが現れがちなスポーツですから余計ですよね。スポーツ選手に人間性を求めているのではなく、人間性からその選手のパフォーマンスや態度が出て来るため、切っても切れないものなのではないでしょうか。
でも、ヤンコさんのように元気に自分の意見をコメント出来ることも素晴らしい事だし、とても感心しているのも本当です。また何かあったらコメントお願いしますね。
それから他のコメントをくださった方々も、この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
いつもは一人一人にレスを付けていて、本当にそれもこのブログの楽しみの1つにしているPinkyなのですが、ちょっと多すぎてこの場での返信にさせて頂きました事をご了承ください。今後ともよろしくお願いします。
そして気分を変えて毎週恒例の・・・
1日遅れてしまいましたが、先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、インドの1万ドルのサーキットでは、第5シードの井上明選手が1回戦敗退でした。ダブルスではインド人選手と組んだ井上選手が優勝しました。エジプトの1万ドルでは太田紗苗選手、予選を勝ち上がった上吉原あい選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スウェーデン人選手と組んだ太田選手がベスト4でした。トルコの1万ドルには藤岡希選手が1回戦敗退でした。辻佳奈美選手はベスト8でした。ダブルスでは、藤岡&辻ペアーがベスト4でした。
今週はインドの1万ドルのサーキットに第6シードで井上明選手が、エジプトの1万ドルには太田紗苗、主催者推薦で上吉原あい選手が、韓国の1万ドルには酒井優理子、小関みちか選手が、トルコの1万ドルには藤岡希、辻佳奈美選手が出場してます。
国内は筑波で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第2シードに瀬間詠里花、第3シードに穂積絵里、第4シードに波形純理、第6シードに江口実沙、第7シードに田中真梨、第8シードに今西美晴選手など、多くの日本人選手が出場してます。
男子では、台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、井藤祐一選手が1回戦で、第3シードの近藤大生選手、第5シードの関口周一選手、竹内研人選手、内山靖崇選手は2回戦敗退でした。ダブルスではインド人選手と組んだ竹内選手がベスト4、井藤&近藤ペアーは準優勝でした。
スイスの1万ドルでは、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。イタリアの1万5千ドルでは、第7シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。コロンビアの1万ドルでは、綿貫祐介選手が1回戦で敗退でした。第7シードの佐藤文平選手はベスト8でした。ガボンの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった高橋優選手が1回戦敗退でした。
今週はタイの5万ドルのチャレンジャー大会に第4シードで杉田祐一、第5シードに守屋宏紀、松井俊英、関口周一、内山靖崇、近藤大生選手が、イタリアの3万ユーロにはダニエル太郎選手が出場してます。
台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第3シードで井藤祐一、第4シードで竹内研人、第6シードで仁木拓人、第7シードで小野沢新選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、ガボンの1万5千ドルにはラッキールーザーで高橋優選手が、エクアドルの1万ドルには第6シードで佐藤文平選手が出場してます。