2007年07月31日
怪我とリハビリ
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現在ATPランキング33位にいる、ドミニク・フルバティ。2004年10月にはランキング12位まで行って、トップ10まであと一歩にまで迫った彼。29歳の彼は今年のウィンブルドン出場で、4大大会連続出場が43回と現役選手のトップを走っているんだけど、今年は右エルボに苦しんで何と、8勝17敗と苦しんでいるの。
そんな彼がエルボの手術を決心したんだって。でもそれは、グランドスラム連続出場を更新するUSオープンの後らしいわ。今後、モントリオール、シンシナティ、ニュー・ヘブン、USオープンと出場して、9月4日にオーストリアはウィーンで手術をする予定なんだとか。
彼は「右ひじのリハビリは、おそらく3ヶ月くらいかかると思うよ。だからトレーニングや練習は12月から始めようと思っているんだ。」って、術後の見通しを立てておりました。そんなに悪いのなら、ちゃんと休めば・・・って言いたいけど、グランドスラムの連続出場がかかってたら、その記録伸ばしたいって思うかもしれないわよね。
女子では、エレーナ・リホフツェワと日本のエース杉山愛ちゃんが記録のトップを走っているけど、どっちが先に出場できなくなるかしらね。両者ともまだまだ現役を続ける感じだけど、グランドスラムと言うと、トップ100入りとかのランキングがないと出場はできないわけで。予選に出場できても、負けちゃったら本戦出場の夢は絶たれちゃうわよね。
それを考えると、同年代で愛ちゃんは30位(グランドスラムでもシードが取れる順位)と、リホフツェーワが58位(本戦入りは確実)。シングルスもダブルスも頑張っている両者だけど、リホフツェーワは去年からどんどんシングルスのランキングを下げてきちゃってるの。トップ100を切っちゃうと予選からの出場になっちゃって、いくら現役を続けても負けちゃったら本戦入りとはいかなくなるから、連続出場の記録は途切れちゃいます。
こうなったら、我、愛ちゃんにその記録を更新してもらいたいですよね。って、言ってたら、USオープン直前で怪我しちゃったりしてね・・・。そんなことを考えちゃいけません!!!
怪我と言えば、イギリス期待の新鋭、アンディ・マレー君の手首の怪我からの復帰がまた伸びちゃったみたいね。本当は今週のワシントンから復帰するって言ってたのに、また延期になっちゃったみたい。
選手本人は凄く早くコートに立ちたいって思っているに決まってるわよね。でも、なかなか思う通りには行かないものよ。マレーくんだって、お兄ちゃんのダブルスでの活躍をみたら「よし、シングルスは俺出番だ」って思っていると思うしね。でも、だからこそじっくり治して、完治してから本領発揮して欲しいわ~。
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現在ATPランキング33位にいる、ドミニク・フルバティ。2004年10月にはランキング12位まで行って、トップ10まであと一歩にまで迫った彼。29歳の彼は今年のウィンブルドン出場で、4大大会連続出場が43回と現役選手のトップを走っているんだけど、今年は右エルボに苦しんで何と、8勝17敗と苦しんでいるの。
そんな彼がエルボの手術を決心したんだって。でもそれは、グランドスラム連続出場を更新するUSオープンの後らしいわ。今後、モントリオール、シンシナティ、ニュー・ヘブン、USオープンと出場して、9月4日にオーストリアはウィーンで手術をする予定なんだとか。
彼は「右ひじのリハビリは、おそらく3ヶ月くらいかかると思うよ。だからトレーニングや練習は12月から始めようと思っているんだ。」って、術後の見通しを立てておりました。そんなに悪いのなら、ちゃんと休めば・・・って言いたいけど、グランドスラムの連続出場がかかってたら、その記録伸ばしたいって思うかもしれないわよね。
女子では、エレーナ・リホフツェワと日本のエース杉山愛ちゃんが記録のトップを走っているけど、どっちが先に出場できなくなるかしらね。両者ともまだまだ現役を続ける感じだけど、グランドスラムと言うと、トップ100入りとかのランキングがないと出場はできないわけで。予選に出場できても、負けちゃったら本戦出場の夢は絶たれちゃうわよね。
それを考えると、同年代で愛ちゃんは30位(グランドスラムでもシードが取れる順位)と、リホフツェーワが58位(本戦入りは確実)。シングルスもダブルスも頑張っている両者だけど、リホフツェーワは去年からどんどんシングルスのランキングを下げてきちゃってるの。トップ100を切っちゃうと予選からの出場になっちゃって、いくら現役を続けても負けちゃったら本戦入りとはいかなくなるから、連続出場の記録は途切れちゃいます。
こうなったら、我、愛ちゃんにその記録を更新してもらいたいですよね。って、言ってたら、USオープン直前で怪我しちゃったりしてね・・・。そんなことを考えちゃいけません!!!
怪我と言えば、イギリス期待の新鋭、アンディ・マレー君の手首の怪我からの復帰がまた伸びちゃったみたいね。本当は今週のワシントンから復帰するって言ってたのに、また延期になっちゃったみたい。
選手本人は凄く早くコートに立ちたいって思っているに決まってるわよね。でも、なかなか思う通りには行かないものよ。マレーくんだって、お兄ちゃんのダブルスでの活躍をみたら「よし、シングルスは俺出番だ」って思っていると思うしね。でも、だからこそじっくり治して、完治してから本領発揮して欲しいわ~。
2007年07月29日
ツルスノフの考え
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日本男子期待の新鋭、錦織圭君が見事アメリカはミネアポリスの大会でベスト8入りを果たしたのはニュースなんかでも知っていると思います。その準々決勝は当初金曜日の予定だったけど、雨のため土曜日へと順延になってさっき試合が終わりました。残念ながら負けちゃったkぇど、その準々決勝で戦ったのがドミトリー・ツルスノフ。彼はATPの公式ブログを担当した時に、そのブログで彼のお茶目な性格やセンス抜群のユーモアで大人気になって、いわゆるATPの“ブログ王”の異名を取るほど。
ロシア出身の彼だけど、現在はアメリカはカリフォルニアに住居を構えて、アメリカに市民権を申請したほど。そんな彼が現在のアメリカ・テニス界をシビアに斬っております。どうしたらもっとテニス人口を増やせるかを語ってるわ。
「もっとテニスを宣伝する必要があるし、テレビでテニスの試合をもっと放送するべきだ。テレビではポーカーの大会やじゃんけん大会なんかが24時間放送されているのに。人々はテニスよりそんな大会をもっと観たいと思っていることが、そもそも良くない。選手も何とかしてもっとテニスを宣伝するのに一役も二役も買う必要があるよ。まあ、ただ公の場に出て行って“テニスは最高のスポーツだ~”って叫ぶ必要はないけど、もっとファン・サービスをするとか、かつてのファンを呼び戻す努力が必要さ。」
ダベンちゃんの復帰で、アメリカ・テニス界にもちょっと明るいニュースが飛び込んできたけど、彼女だってこれから何年やっていけるか分からないわ。もっと若い選手の躍進を望んでいるはず。ツルスノフの声はどこまで届くかしら?
レートン・ヒューイットが新しいコーチの元で復活を掛けてるわね。今年序盤までロジャー・フェデラーのコーチをしていたトニー・ローチェ氏に指導を受けているんだとか。5月17日のブログにも書いたけど、フェデラーとローチェ氏の破局の原因は、フェデラーをより一層クレーでは勝てない選手にしてしまったのよね。そのクレー・シーズンが終わった今、ハード・コートがしばらく続く中では、ヒューイットも彼の指導で成果を出せるんじゃないかしら?
2001年には若干20歳でランキング1位に上り詰めた彼。2002年は年間通して1位を維持していたけど、2003年11月にトップ10落ちしちゃって、2004年9月には3位とトップ3復帰を果たしていたわ。でも、去年からスランプに陥っちゃって、それからは20位前後に停滞してるのが現状。ローチェ・マジックの効果で、180cmとATPツアーでは小柄な体の彼が、またトップの座に返り咲くことができるかしら?
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ロシア出身の彼だけど、現在はアメリカはカリフォルニアに住居を構えて、アメリカに市民権を申請したほど。そんな彼が現在のアメリカ・テニス界をシビアに斬っております。どうしたらもっとテニス人口を増やせるかを語ってるわ。
「もっとテニスを宣伝する必要があるし、テレビでテニスの試合をもっと放送するべきだ。テレビではポーカーの大会やじゃんけん大会なんかが24時間放送されているのに。人々はテニスよりそんな大会をもっと観たいと思っていることが、そもそも良くない。選手も何とかしてもっとテニスを宣伝するのに一役も二役も買う必要があるよ。まあ、ただ公の場に出て行って“テニスは最高のスポーツだ~”って叫ぶ必要はないけど、もっとファン・サービスをするとか、かつてのファンを呼び戻す努力が必要さ。」
ダベンちゃんの復帰で、アメリカ・テニス界にもちょっと明るいニュースが飛び込んできたけど、彼女だってこれから何年やっていけるか分からないわ。もっと若い選手の躍進を望んでいるはず。ツルスノフの声はどこまで届くかしら?
レートン・ヒューイットが新しいコーチの元で復活を掛けてるわね。今年序盤までロジャー・フェデラーのコーチをしていたトニー・ローチェ氏に指導を受けているんだとか。5月17日のブログにも書いたけど、フェデラーとローチェ氏の破局の原因は、フェデラーをより一層クレーでは勝てない選手にしてしまったのよね。そのクレー・シーズンが終わった今、ハード・コートがしばらく続く中では、ヒューイットも彼の指導で成果を出せるんじゃないかしら?
2001年には若干20歳でランキング1位に上り詰めた彼。2002年は年間通して1位を維持していたけど、2003年11月にトップ10落ちしちゃって、2004年9月には3位とトップ3復帰を果たしていたわ。でも、去年からスランプに陥っちゃって、それからは20位前後に停滞してるのが現状。ローチェ・マジックの効果で、180cmとATPツアーでは小柄な体の彼が、またトップの座に返り咲くことができるかしら?
2007年07月27日
怪我人と心理学
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女子テニス界は若手の活躍が目立つけど、やっぱり調子が良い時は怪我が付きまとっちゃうのよね。ニコール・バイディソバは何とウィルス感染で、サンディエゴで行われるアキュラ・クラシックの欠場を表明しました。
「本当にがっかり。お医者さんには、コートに立てるまで少なくとも2~3週間の休養が必要と言われたわ。トロントの大会までには、テニスができるようにしたいわね。」って18歳の彼女が、サンディエゴのメディアに語っておりました。エナン・アルデンヌも手首の怪我を理由に、サンディエゴを欠場するらしいわ。
今週のスタンフォード大会には、ウィンブルドンで痛めた左親指の怪我でセリーナ・ウィリアムズが、膝の怪我でアンナ・イバノビッチが欠場してます。ベェラ・ズヴォナレーワも左手首、ナ・リーも左あばらを痛めて欠場してるわ。USオープンにはみんな万全の体調で臨みたいから、こうした欠場も仕方ないのかもしれないわね・・・。
先週シンシナティで優勝して自己3個目のタイトルを獲得したアンナ・チャクエタゼ。19歳の彼女は、プロ・テニス・プレーヤーとしてだけじゃなくて、大学にも通っているの。その大学での専攻は何と「心理学」。その心理学は、テニスにも役立っているんだとか・・・。
「もちろん、心理学を使ってプレーしているわ。だからこうして好成績を収められているの。本当にたくさんの心理学の本を読んでいるし、コートで(色んな状況で)どうやってプレーをするべきか、とても役立っているわ。テニスだけじゃないの。日々の生活にも同じことが言えるわ。」
だって。劣勢に立った時や、リズムを失いかけた時、失っちゃった時の対処の仕方も、そこから学んでいるのかしら???それじゃ、Pinkyも心理学の本を読みあさろうかしら???
そのシンシナティで予選を勝ち上がって見事ベスト4入りしたアクグル・アマンムラドバ。ウズベキスタン出身で23歳の彼女は、その準決勝で森上あっこちゃんに7-6(8-6),4-6,3-6の大接戦の末、負けちゃったの。その試合のあとこんなコメントをしてました。
「試合に負けてコートを去っているのに、そんな自分に観客が拍手をしてくれたの。こんな経験は初めて。母国で応援を受けたことはあっても、それは母国だから。まだウズベキスタンではあまりテニスが知られていないのが現状。みんなサッカーに夢中なの。でもここアメリカは、人々が本当にテニスと言うスポーツを良く知っているわ。」
祖国との違いを感じた試合だったのね。彼女は190cmの長身。現在のWTAツアーの最長身選手らしいわ。189cmがダベンポートとエレナ・ボビーナの2人。森上あっこちゃんは、男子と試合をしている気分だったんじゃない?!?!これで141のランキングを107位に上げてきた彼女。今後が楽しみな選手ね。
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女子テニス界は若手の活躍が目立つけど、やっぱり調子が良い時は怪我が付きまとっちゃうのよね。ニコール・バイディソバは何とウィルス感染で、サンディエゴで行われるアキュラ・クラシックの欠場を表明しました。
「本当にがっかり。お医者さんには、コートに立てるまで少なくとも2~3週間の休養が必要と言われたわ。トロントの大会までには、テニスができるようにしたいわね。」って18歳の彼女が、サンディエゴのメディアに語っておりました。エナン・アルデンヌも手首の怪我を理由に、サンディエゴを欠場するらしいわ。
今週のスタンフォード大会には、ウィンブルドンで痛めた左親指の怪我でセリーナ・ウィリアムズが、膝の怪我でアンナ・イバノビッチが欠場してます。ベェラ・ズヴォナレーワも左手首、ナ・リーも左あばらを痛めて欠場してるわ。USオープンにはみんな万全の体調で臨みたいから、こうした欠場も仕方ないのかもしれないわね・・・。
先週シンシナティで優勝して自己3個目のタイトルを獲得したアンナ・チャクエタゼ。19歳の彼女は、プロ・テニス・プレーヤーとしてだけじゃなくて、大学にも通っているの。その大学での専攻は何と「心理学」。その心理学は、テニスにも役立っているんだとか・・・。
「もちろん、心理学を使ってプレーしているわ。だからこうして好成績を収められているの。本当にたくさんの心理学の本を読んでいるし、コートで(色んな状況で)どうやってプレーをするべきか、とても役立っているわ。テニスだけじゃないの。日々の生活にも同じことが言えるわ。」
だって。劣勢に立った時や、リズムを失いかけた時、失っちゃった時の対処の仕方も、そこから学んでいるのかしら???それじゃ、Pinkyも心理学の本を読みあさろうかしら???
そのシンシナティで予選を勝ち上がって見事ベスト4入りしたアクグル・アマンムラドバ。ウズベキスタン出身で23歳の彼女は、その準決勝で森上あっこちゃんに7-6(8-6),4-6,3-6の大接戦の末、負けちゃったの。その試合のあとこんなコメントをしてました。
「試合に負けてコートを去っているのに、そんな自分に観客が拍手をしてくれたの。こんな経験は初めて。母国で応援を受けたことはあっても、それは母国だから。まだウズベキスタンではあまりテニスが知られていないのが現状。みんなサッカーに夢中なの。でもここアメリカは、人々が本当にテニスと言うスポーツを良く知っているわ。」
祖国との違いを感じた試合だったのね。彼女は190cmの長身。現在のWTAツアーの最長身選手らしいわ。189cmがダベンポートとエレナ・ボビーナの2人。森上あっこちゃんは、男子と試合をしている気分だったんじゃない?!?!これで141のランキングを107位に上げてきた彼女。今後が楽しみな選手ね。
2007年07月26日
実業家、アガシ!
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アンドレ・アガシが新しいスポーツ・クラブをオープンしたの。それはアメリカ最大のフィットネス・クラブ『24アワー・フィットネス』との共同出資のクラブで、これが6つ目のスポーツ・クラブ。
『24アワー・フィットネス・アガシ・スポーツ・クラブ』は2004年に初めて彼の故郷のラスベガスで1号店がオープンしていたの。6号店はカリフォルニアのロサンゼルスの南にあるラグナ・ニグエルと言う街に建てられて、プール、スパ、インドア・バスケットボール・コート、サイクリング・ルーム、スタジオ、キッズ・クラブ、サウナ、ジュース・バーそして専門ショップなどがある豪華なもの。
あれ?テニス・コートはないのかしら???って思っちゃったわ。現在彼は奥さんのシュテフィ・グラーフと共に後進の指導にあたっているから、テニス・コートもあると思うんだけど・・・。でも、彼もこうして実業家として成功しているのは、ファンとしては嬉しいことよね!
全米テニス協会が、今年のUSオープンにATPのランキングにはこだわらず、独自に考えたシード制で行う可能性があると発表したの。それはすでに始まっているアメリカ・シーズン(USオープン・シリーズ)でも用いるかもしれないって、全米テニス協会会長がLAタイムズ紙に語ったもの。
ウィンブルドンも過去の成績なんかを考慮してシードを決めているし、各大会でそれぞれの特徴を出す意味ではいいのかもしれないけど、あまりランキングとかけ離れちゃったら、普段のツアーでポイントを稼いでランキングを上げてる意味が薄れちゃうかもしれないわね。ま、どうなるか見てみましょう!
それからロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、ブライアン兄弟は、早くも上海で行われるツアー最終戦の『マスターズ・カップ』への出場権を獲得しました。何ともお早い。。。
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アンドレ・アガシが新しいスポーツ・クラブをオープンしたの。それはアメリカ最大のフィットネス・クラブ『24アワー・フィットネス』との共同出資のクラブで、これが6つ目のスポーツ・クラブ。
『24アワー・フィットネス・アガシ・スポーツ・クラブ』は2004年に初めて彼の故郷のラスベガスで1号店がオープンしていたの。6号店はカリフォルニアのロサンゼルスの南にあるラグナ・ニグエルと言う街に建てられて、プール、スパ、インドア・バスケットボール・コート、サイクリング・ルーム、スタジオ、キッズ・クラブ、サウナ、ジュース・バーそして専門ショップなどがある豪華なもの。
あれ?テニス・コートはないのかしら???って思っちゃったわ。現在彼は奥さんのシュテフィ・グラーフと共に後進の指導にあたっているから、テニス・コートもあると思うんだけど・・・。でも、彼もこうして実業家として成功しているのは、ファンとしては嬉しいことよね!
全米テニス協会が、今年のUSオープンにATPのランキングにはこだわらず、独自に考えたシード制で行う可能性があると発表したの。それはすでに始まっているアメリカ・シーズン(USオープン・シリーズ)でも用いるかもしれないって、全米テニス協会会長がLAタイムズ紙に語ったもの。
ウィンブルドンも過去の成績なんかを考慮してシードを決めているし、各大会でそれぞれの特徴を出す意味ではいいのかもしれないけど、あまりランキングとかけ離れちゃったら、普段のツアーでポイントを稼いでランキングを上げてる意味が薄れちゃうかもしれないわね。ま、どうなるか見てみましょう!
それからロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、ブライアン兄弟は、早くも上海で行われるツアー最終戦の『マスターズ・カップ』への出場権を獲得しました。何ともお早い。。。
2007年07月26日
ATP色々~。
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先週オランダで行われたオランダ・オープンの決勝戦には、ATPレベルの大会で初めて決勝へ進出した2人の対決となり、初優勝を掛けて熾烈な戦いが行われたの。優勝したのはスティーブ・ダルシスで、何と予選を勝ち上がってのタイトル獲得でした。
ダルシスはランキング297位で臨んだこの大会で、2004年に349位で優勝したトミー・ハース以来となる低いランキングからのチャンピオンとなりました。最も低いランキングで優勝したのは1998年に550位で優勝したレートン・ヒューイットだったの。これでランキングも146位とトップ100入りしそうな勢いね。
敗れたワーナー・エシュアーは、プロ生活13年で33歳のベテランだったの。彼はこれまでATPレベルではわずか10試合しか勝利を上げていなくて、ベスト8入りしたのも今大会が初めてだったのよね。今季はこれまで好調で、チャレンジャー大会ではすでに4回の優勝に1回の準優勝を上げていて、出場した全仏オープンとウィンブルドンでも初戦突破して2回戦進出を果たしているの。66位のランキングも53位と自己最高位を更新して、長年の努力が実りつつあるわね。
アメリカはロサンゼルスで行われたカントリーワイド・クラシックでは、マルチナ・ヒンギスの婚約者のラデック・シュティエパネックが久々の優勝を飾りました。ヒンギスは2006年11月18日のブログにも書いたけど『ブラック・ウィドー症候群』と言われる、所謂交際男性の運を下げる“サゲマン”としてメディアに叩かれたこともあったの。
去年7月にはランキング自己最高の8位にまで行ったシュティエパネックだったけど、婚約を発表してからみるみるランキングを下げちゃって、今月初めには127位にまで後退していたの。今季も先々週のスイス・オープンでベスト4入りするまで、マイアミのマスターズ大会で4回戦進出が最高と13勝15敗と精彩に欠いていたのよ。負けるたびに「やっぱり・・・」って思いが横切っていたわ。これでスランプから脱出してヒンギス症候群を払拭してもらって、ヒンギスの汚名を晴らして欲しいわね!
ドイツで行われたメルセデス・カップでは、ラファエル・ナダルとの決勝戦を前に、スイスのスタン・ワウリンカにロジャー・フェデラーが同じスイス人として、何やらアドバイスをするメールを送っていたんだって。でも、やっぱりクレー王には勝てなかったわ。どんなアドバイスをしたのか、知りたいわね!
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先週オランダで行われたオランダ・オープンの決勝戦には、ATPレベルの大会で初めて決勝へ進出した2人の対決となり、初優勝を掛けて熾烈な戦いが行われたの。優勝したのはスティーブ・ダルシスで、何と予選を勝ち上がってのタイトル獲得でした。
ダルシスはランキング297位で臨んだこの大会で、2004年に349位で優勝したトミー・ハース以来となる低いランキングからのチャンピオンとなりました。最も低いランキングで優勝したのは1998年に550位で優勝したレートン・ヒューイットだったの。これでランキングも146位とトップ100入りしそうな勢いね。
敗れたワーナー・エシュアーは、プロ生活13年で33歳のベテランだったの。彼はこれまでATPレベルではわずか10試合しか勝利を上げていなくて、ベスト8入りしたのも今大会が初めてだったのよね。今季はこれまで好調で、チャレンジャー大会ではすでに4回の優勝に1回の準優勝を上げていて、出場した全仏オープンとウィンブルドンでも初戦突破して2回戦進出を果たしているの。66位のランキングも53位と自己最高位を更新して、長年の努力が実りつつあるわね。
アメリカはロサンゼルスで行われたカントリーワイド・クラシックでは、マルチナ・ヒンギスの婚約者のラデック・シュティエパネックが久々の優勝を飾りました。ヒンギスは2006年11月18日のブログにも書いたけど『ブラック・ウィドー症候群』と言われる、所謂交際男性の運を下げる“サゲマン”としてメディアに叩かれたこともあったの。
去年7月にはランキング自己最高の8位にまで行ったシュティエパネックだったけど、婚約を発表してからみるみるランキングを下げちゃって、今月初めには127位にまで後退していたの。今季も先々週のスイス・オープンでベスト4入りするまで、マイアミのマスターズ大会で4回戦進出が最高と13勝15敗と精彩に欠いていたのよ。負けるたびに「やっぱり・・・」って思いが横切っていたわ。これでスランプから脱出してヒンギス症候群を払拭してもらって、ヒンギスの汚名を晴らして欲しいわね!
ドイツで行われたメルセデス・カップでは、ラファエル・ナダルとの決勝戦を前に、スイスのスタン・ワウリンカにロジャー・フェデラーが同じスイス人として、何やらアドバイスをするメールを送っていたんだって。でも、やっぱりクレー王には勝てなかったわ。どんなアドバイスをしたのか、知りたいわね!
2007年07月25日
世界各地で・・・
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今週も恒例の日本人の動向を追ってみました。先週はいろ~んな所で日本人選手が試合をしておりました。
まずは女子。国内は久留米で行われた2万5千ドルでは、ベスト8に波形純理、浜村夏美選手が勝ち上がりました。ベスト4入りしたのは米村明子選手。その米村選手を下したトップ・シードの高雄恵利加選手と第2シードの森田あゆみ選手のフェド・カップ・メンバーの決勝となりました。でも、フェドからの疲れが溜まったのか、高雄選手が腹筋の痛みを訴えて途中で棄権しちゃいました。これで森田選手は今季初、自身3度目のサーキット優勝となりました。
ダブルスでは準決勝でトップ・シードの森田&米村ペアーを下した第3シードの岡&菅野ペアーが第2シードの中国人ペアーをストレートで下して優勝しました。おめでと~ございま~~~っす!!!
アメリカの1万ドルに第3シードで出場していた高岸知代選手は1回戦は突破したものの、2回戦で第1セットをタイブレークで先取したところで棄権しちゃいました。大事に至らなきゃいいけど。タイの1万ドルには2人の日本人が出場しましたけど、上位進出とはいきませんでした。
今週はアメリカの5万ドルに第9シード(第2シードが棄権しちゃったみたい)に久松志保、ノーシードで岡本聖子、不田涼子選手がエントリーしてます。不田選手、大丈夫なのかしら???高岸選手は予選に出場したけど、本戦入りとは行きませんでした。タイの1万ドルには引き続き水野衣里子、藤代春香選手が出場してます。
アメリカはスタンフォードのバンク・オブ・ウェスト・クラシックには杉山愛、森上亜希子選手が出場してます。7月23日のブログにも書いたけど、中村選手は厳しいスケジュールも祟って、惜しくも予選敗退しちゃいました。森上選手は先週の勢いを維持できるかしら?
男子はアメリカの7万5千ドルのチャレンジャーに添田豪、鈴木貴男、岩渕聡、予選から寺地貴弘選手が出場しました。添田選手が2回戦負けで、あとはみんな初戦敗退でした。ロシアの2万5千ドルのチャレンジャーには第7シードで本村剛一、予選から杉山記一選手が出場して、本村選手は1回戦、杉山選手は2回戦敗退でした。
フランスの1万5千ドルのフューチャーでは、エントリーが遅れたため予選からの出場となった杉田祐一選手が順当に本戦入りして、2回戦まで勝ち上がりました。スペインの1万ドルには、予選第1シードで一藤木貴大選手が出場して最終ラウンドで負けたけど、ラッキー・ルーザーで本戦入りしました。でも初戦を突破することは出来ませんでした。アメリカの1万ドルには第2シードで石井弥起、第8シードで畠中将人選手が出場しましたが、両者とも2回戦で負けでした。
今週はカナダの5万ドルのチャレンジャーに鈴木、岩渕選手が出場。アメリカの5万ドルには第3シードに添田、ノーシードで寺地、予選から近藤大生選手が出場してます。ダブルスには近藤選手と組んで佐藤博康選手が出場してます。ロシアの5万ドルには第6シードで本村選手が出場してます。杉山選手は予選最終ラウンドで負けちゃいました。
インドの1万ドルのフューチャーには第6シードで伊藤竜馬、ノーシードで小ノ澤新、福田勝志選手が出場してます。アメリカの1万ドルには第1シードで石井、第8シードで畠中選手が出場してます。
それから先週に続き、アメリカはインディアナポリスで行われているグランプリ大会で、またまた予選を勝ち上がって錦織圭選手が本戦に進出しました。何とか1回戦突破してもらいたいわ~~~。
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今週も恒例の日本人の動向を追ってみました。先週はいろ~んな所で日本人選手が試合をしておりました。
まずは女子。国内は久留米で行われた2万5千ドルでは、ベスト8に波形純理、浜村夏美選手が勝ち上がりました。ベスト4入りしたのは米村明子選手。その米村選手を下したトップ・シードの高雄恵利加選手と第2シードの森田あゆみ選手のフェド・カップ・メンバーの決勝となりました。でも、フェドからの疲れが溜まったのか、高雄選手が腹筋の痛みを訴えて途中で棄権しちゃいました。これで森田選手は今季初、自身3度目のサーキット優勝となりました。
ダブルスでは準決勝でトップ・シードの森田&米村ペアーを下した第3シードの岡&菅野ペアーが第2シードの中国人ペアーをストレートで下して優勝しました。おめでと~ございま~~~っす!!!
アメリカの1万ドルに第3シードで出場していた高岸知代選手は1回戦は突破したものの、2回戦で第1セットをタイブレークで先取したところで棄権しちゃいました。大事に至らなきゃいいけど。タイの1万ドルには2人の日本人が出場しましたけど、上位進出とはいきませんでした。
今週はアメリカの5万ドルに第9シード(第2シードが棄権しちゃったみたい)に久松志保、ノーシードで岡本聖子、不田涼子選手がエントリーしてます。不田選手、大丈夫なのかしら???高岸選手は予選に出場したけど、本戦入りとは行きませんでした。タイの1万ドルには引き続き水野衣里子、藤代春香選手が出場してます。
アメリカはスタンフォードのバンク・オブ・ウェスト・クラシックには杉山愛、森上亜希子選手が出場してます。7月23日のブログにも書いたけど、中村選手は厳しいスケジュールも祟って、惜しくも予選敗退しちゃいました。森上選手は先週の勢いを維持できるかしら?
男子はアメリカの7万5千ドルのチャレンジャーに添田豪、鈴木貴男、岩渕聡、予選から寺地貴弘選手が出場しました。添田選手が2回戦負けで、あとはみんな初戦敗退でした。ロシアの2万5千ドルのチャレンジャーには第7シードで本村剛一、予選から杉山記一選手が出場して、本村選手は1回戦、杉山選手は2回戦敗退でした。
フランスの1万5千ドルのフューチャーでは、エントリーが遅れたため予選からの出場となった杉田祐一選手が順当に本戦入りして、2回戦まで勝ち上がりました。スペインの1万ドルには、予選第1シードで一藤木貴大選手が出場して最終ラウンドで負けたけど、ラッキー・ルーザーで本戦入りしました。でも初戦を突破することは出来ませんでした。アメリカの1万ドルには第2シードで石井弥起、第8シードで畠中将人選手が出場しましたが、両者とも2回戦で負けでした。
今週はカナダの5万ドルのチャレンジャーに鈴木、岩渕選手が出場。アメリカの5万ドルには第3シードに添田、ノーシードで寺地、予選から近藤大生選手が出場してます。ダブルスには近藤選手と組んで佐藤博康選手が出場してます。ロシアの5万ドルには第6シードで本村選手が出場してます。杉山選手は予選最終ラウンドで負けちゃいました。
インドの1万ドルのフューチャーには第6シードで伊藤竜馬、ノーシードで小ノ澤新、福田勝志選手が出場してます。アメリカの1万ドルには第1シードで石井、第8シードで畠中選手が出場してます。
それから先週に続き、アメリカはインディアナポリスで行われているグランプリ大会で、またまた予選を勝ち上がって錦織圭選手が本戦に進出しました。何とか1回戦突破してもらいたいわ~~~。
2007年07月24日
ワールド・チーム・テニス
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7月17日にもお伝えしたアメリカで行われている『ワールド・チーム・テニス』の先週の主な試合をお伝えしましょう。
まずは現地17日に行われたフィラデルフィア・フリーダムズから、あのヴィーナス・ウィリアムズが出場しました。ニューヨーク・スポーツタイムズと対戦したんだけど、結果は女子シングルスではアシュレー・ハークルロードに3-5、リサ・レーモンドと組んだダブルスも、ハークルロード&スロモワ組に2-5と、まさかの2敗を喫しちゃったの。ネスターと組んだミックス・ダブルスでやっと5-2と勝利を収めたわ。
フェド・カップで勝敗がかかったダブルスで、同じくレーモンドと組んで負けちゃって、アメリカが敗退しちゃったのよね。ウィンブルドンで優勝して、ちょっと気が抜けちゃってるのかしら???なんて印象だったみたい。
でも、18日のボストン・ロブスターとの1戦ではシングルスでディティ・ジュリエに5-1、レーモンドとのダブルスも5-0、ミックスも5-3と、気を引き締め直して3勝してチームの勝利に貢献してました。
同じ18日にはニューヨーク・スポーツタイムズからジョン・マッケンローが出場しました。デラウェア・スマッシュ戦で、シングルスは0-5とあっさりやられちゃったけど、ダブルスでは5-1と勝利を上げて、健在ぶりを発揮しておりました。
ニューポートビーチ・ブレーカーズはニューヨーク・バズ戦でピート・サンプラスが登場して、ダブルスで5-1、シングルスでは3-5だったわ。翌日のフィラデルフィア・フレーダムズ戦ではシングルスで4-5、ダブルスでも2-5とちょっと勝利から離れちゃってる感じね。
マッケンローもボストン・ロブスターズ戦でダブルスで5-1と圧勝したけど、シングルスでは4-5と惜しくも勝利とは行きませんでした。
20日のヒューストン・ラングラーズ戦ではまたまたヴィーナスが出場して、シングルス5-4、ダブルスで4-5、ミックスでも4-5と、いまいちパッとしなかったの。そしたら次の22日のニューポートビーチ・ブレーカーズ戦では、また気を引き締め直して、ダブルスで5-1、ミックスで5-2、シングルスで5-0と圧勝!この気分の落差にはびっくりね。
そして忘れてはなりません。21日にサクラメント・キャピタルズから出場したのがツアー復帰を明らかにしたリンゼイ・ダベンポート。初戦のミックスではノールズと組んで5-1と快勝。続くリホフツェーワと組んだダブルスも5-2と、こちらは復帰を控えて順調なプレーを見せてくれました。
日曜日に行われた試合ではヴィーナスがまたもややってくれました。ダブルスで5-1、ミックスで5-2、シングルスで5-0と、気合十分なプレーを見せて観客を大喜びさせてくれました。
本当はセリーナも現地23日から(日本の24日午前中)にセントルイス・エースイズから出場予定だったけど、左親指の怪我でツアーも欠場しているし、出場が見送られちゃったみたい。あとは、現地25日にニューヨーク・スポーツタイムズのマッケンローと、ニューポートビーチ・ブレーカーズのマリア・シャラポワの1戦が大注目となるのは必至ね。来週はその試合も交えてお送りしたいと思います。
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まずは現地17日に行われたフィラデルフィア・フリーダムズから、あのヴィーナス・ウィリアムズが出場しました。ニューヨーク・スポーツタイムズと対戦したんだけど、結果は女子シングルスではアシュレー・ハークルロードに3-5、リサ・レーモンドと組んだダブルスも、ハークルロード&スロモワ組に2-5と、まさかの2敗を喫しちゃったの。ネスターと組んだミックス・ダブルスでやっと5-2と勝利を収めたわ。
フェド・カップで勝敗がかかったダブルスで、同じくレーモンドと組んで負けちゃって、アメリカが敗退しちゃったのよね。ウィンブルドンで優勝して、ちょっと気が抜けちゃってるのかしら???なんて印象だったみたい。
でも、18日のボストン・ロブスターとの1戦ではシングルスでディティ・ジュリエに5-1、レーモンドとのダブルスも5-0、ミックスも5-3と、気を引き締め直して3勝してチームの勝利に貢献してました。
同じ18日にはニューヨーク・スポーツタイムズからジョン・マッケンローが出場しました。デラウェア・スマッシュ戦で、シングルスは0-5とあっさりやられちゃったけど、ダブルスでは5-1と勝利を上げて、健在ぶりを発揮しておりました。
ニューポートビーチ・ブレーカーズはニューヨーク・バズ戦でピート・サンプラスが登場して、ダブルスで5-1、シングルスでは3-5だったわ。翌日のフィラデルフィア・フレーダムズ戦ではシングルスで4-5、ダブルスでも2-5とちょっと勝利から離れちゃってる感じね。
マッケンローもボストン・ロブスターズ戦でダブルスで5-1と圧勝したけど、シングルスでは4-5と惜しくも勝利とは行きませんでした。
20日のヒューストン・ラングラーズ戦ではまたまたヴィーナスが出場して、シングルス5-4、ダブルスで4-5、ミックスでも4-5と、いまいちパッとしなかったの。そしたら次の22日のニューポートビーチ・ブレーカーズ戦では、また気を引き締め直して、ダブルスで5-1、ミックスで5-2、シングルスで5-0と圧勝!この気分の落差にはびっくりね。
そして忘れてはなりません。21日にサクラメント・キャピタルズから出場したのがツアー復帰を明らかにしたリンゼイ・ダベンポート。初戦のミックスではノールズと組んで5-1と快勝。続くリホフツェーワと組んだダブルスも5-2と、こちらは復帰を控えて順調なプレーを見せてくれました。
日曜日に行われた試合ではヴィーナスがまたもややってくれました。ダブルスで5-1、ミックスで5-2、シングルスで5-0と、気合十分なプレーを見せて観客を大喜びさせてくれました。
本当はセリーナも現地23日から(日本の24日午前中)にセントルイス・エースイズから出場予定だったけど、左親指の怪我でツアーも欠場しているし、出場が見送られちゃったみたい。あとは、現地25日にニューヨーク・スポーツタイムズのマッケンローと、ニューポートビーチ・ブレーカーズのマリア・シャラポワの1戦が大注目となるのは必至ね。来週はその試合も交えてお送りしたいと思います。
2007年07月23日
好調なあっこちゃん!
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先週行われたアメリカはシンシナティでのWSフィナンシャル・オープンで、森上亜希子選手が見事準優勝に輝きました。決勝戦ではランキング8位でトップ・シードのアナ・チャクエタゼ選手にストレートで負けちゃったけど、準々決勝では第2シードのパティ・シュニーダーを6-3,6-1と圧勝で下しての勝ち上がりはお見事。
中村藍子選手と組んだダブルスでもベスト4入りするなど、土曜日までシングルスとダブルスの試合が続くなかで、勝ち上がったのは立派よね。今年はこうやって積極的にダブルスにもエントリーしているのは、ウィンブルドンの試合を見ていても分かるくらい、ボレーが向上していたからね~。シングルスにも活きているはずよ!
中村藍子ちゃんはお陰(?)で、今週のスタンフォードの大会の予選を、ダブルスが終わってシンシナティからスタンフォードに直行してすぐに試合をしなきゃならなかったこともあって、惜しくもフルセットで負けちゃったのよね。そう言うのを見ると、ツアーを転戦する厳しさが分かるわよね~。逆にダブルスでも決勝へ進出していたら、予選に出場できない場合もあるくらいだからね。藍子ちゃんは次に向けてゆっくりお休みって、神様がくれた休養だと思って前向きにお休みしてね。あ、ダブルスにはエントリーしているから、ダブルスで上位進出を狙ってもらいましょう。
今日発表の最新ランキングで、森上あっこちゃんはシングルス61位から44位へと大きくジャンプ。自己最高位の41位の更新もUSオープン前にできそうな勢いよね。もちろんダブルスも71位から65位とこちらは自己最高位を更新しました。中村藍子ちゃんも121位から106位とトップ100入り目前ね。
森上あっこちゃんは、大好きなフェド・カップをスキップして臨んだシンシナティだったから、その甲斐あっての好成績で、自分自身も納得が行ったんじゃないかしら?本人のブログでも、フェド・カップを欠場する経緯を語っていたほど、悩んだあげくの決断だったからね。
まだまだ続くUSオープン・シリーズ。怪我だけはしないようにして欲しいわ。準決勝、決勝の画像を見ると、右手にテーピングをしているあっこちゃんが写っていたの。エルボが痛みだしちゃったんじゃないかしらってPinkyは心配してます。無理だけはしないでね~~~!!!
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先週行われたアメリカはシンシナティでのWSフィナンシャル・オープンで、森上亜希子選手が見事準優勝に輝きました。決勝戦ではランキング8位でトップ・シードのアナ・チャクエタゼ選手にストレートで負けちゃったけど、準々決勝では第2シードのパティ・シュニーダーを6-3,6-1と圧勝で下しての勝ち上がりはお見事。
中村藍子選手と組んだダブルスでもベスト4入りするなど、土曜日までシングルスとダブルスの試合が続くなかで、勝ち上がったのは立派よね。今年はこうやって積極的にダブルスにもエントリーしているのは、ウィンブルドンの試合を見ていても分かるくらい、ボレーが向上していたからね~。シングルスにも活きているはずよ!
中村藍子ちゃんはお陰(?)で、今週のスタンフォードの大会の予選を、ダブルスが終わってシンシナティからスタンフォードに直行してすぐに試合をしなきゃならなかったこともあって、惜しくもフルセットで負けちゃったのよね。そう言うのを見ると、ツアーを転戦する厳しさが分かるわよね~。逆にダブルスでも決勝へ進出していたら、予選に出場できない場合もあるくらいだからね。藍子ちゃんは次に向けてゆっくりお休みって、神様がくれた休養だと思って前向きにお休みしてね。あ、ダブルスにはエントリーしているから、ダブルスで上位進出を狙ってもらいましょう。
今日発表の最新ランキングで、森上あっこちゃんはシングルス61位から44位へと大きくジャンプ。自己最高位の41位の更新もUSオープン前にできそうな勢いよね。もちろんダブルスも71位から65位とこちらは自己最高位を更新しました。中村藍子ちゃんも121位から106位とトップ100入り目前ね。
森上あっこちゃんは、大好きなフェド・カップをスキップして臨んだシンシナティだったから、その甲斐あっての好成績で、自分自身も納得が行ったんじゃないかしら?本人のブログでも、フェド・カップを欠場する経緯を語っていたほど、悩んだあげくの決断だったからね。
まだまだ続くUSオープン・シリーズ。怪我だけはしないようにして欲しいわ。準決勝、決勝の画像を見ると、右手にテーピングをしているあっこちゃんが写っていたの。エルボが痛みだしちゃったんじゃないかしらってPinkyは心配してます。無理だけはしないでね~~~!!!
2007年07月22日
サイドビジネスとコーチ
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ファン・カルロス・フェレーロが地元スペインでホテルを開業したの。それは、バレンシアから30マイルほど離れたボカイレントって街。700万ユーロをつぎ込んで建てられたっていうから、約11億7千万円も掛けて造られたわけ。
そのホテルは12室のスイート・ルームを含むもので、そのスイート・ルームは、テラスやジャクジがあって、ホテル内にはスパやプール、ジムにレストランと、本当に豪華なものみたいよ。どうしてホテルのオーナーになろうと思ったのかは分からないけど、これまでの輝かしい成績で獲得した賞金を、こう言う事業に使うのは地元の活性化にも繋がるんじゃないかしら?
マラット・サフィンはこれまで長年コーチをしてもらったアレクサンダー・ヴォウコフを解雇したんだって。でも、これは円満離別だって本人は語るわ。
「彼には本当に感謝しているよ。僕が必要としたときは常にそばにいてくれた。友人として、そしてコーチとしてね。」って自身のホームページで語っておりました。
新しいコーチとしてエルマン・グミー氏を雇ったみたい。グミー氏はこれまで、グスタボ・クエルテン、ギエルモ・カニャスやギエルモ・コリアのコーチをしていた人。でも、そう考えてみると、クレー巧者ばかりよね?サフィンもスペインでずっとテニスをしてきたから、クレーが得意でもおかしくはないし、これからの方向をクレーを基本にしていくのかしら???
コーチと言えば、ダビド・ナルバンディアンも新しいコーチを雇ったんだって。マルティン・ファイテ氏。「今はより一層の手助けと経験が必要だって考えたんだ。彼は以前僕がたどり着いたトップ・レベルに、再び僕を押し上げてくれるはずさ。」と、ご本人。
ちょっと成績が悪くなるとすぐにコーチを変える印象がある、今のテニス界。ま、コーチの力がそれくらい大きいってことなんだろうけど、コーチの技量もあると思うけど、やっぱり相性とかもあると思うのよね。それがマッチングするのも、何か賭けのような気がしちゃうわ。幸運をお祈りします。
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ファン・カルロス・フェレーロが地元スペインでホテルを開業したの。それは、バレンシアから30マイルほど離れたボカイレントって街。700万ユーロをつぎ込んで建てられたっていうから、約11億7千万円も掛けて造られたわけ。
そのホテルは12室のスイート・ルームを含むもので、そのスイート・ルームは、テラスやジャクジがあって、ホテル内にはスパやプール、ジムにレストランと、本当に豪華なものみたいよ。どうしてホテルのオーナーになろうと思ったのかは分からないけど、これまでの輝かしい成績で獲得した賞金を、こう言う事業に使うのは地元の活性化にも繋がるんじゃないかしら?
マラット・サフィンはこれまで長年コーチをしてもらったアレクサンダー・ヴォウコフを解雇したんだって。でも、これは円満離別だって本人は語るわ。
「彼には本当に感謝しているよ。僕が必要としたときは常にそばにいてくれた。友人として、そしてコーチとしてね。」って自身のホームページで語っておりました。
新しいコーチとしてエルマン・グミー氏を雇ったみたい。グミー氏はこれまで、グスタボ・クエルテン、ギエルモ・カニャスやギエルモ・コリアのコーチをしていた人。でも、そう考えてみると、クレー巧者ばかりよね?サフィンもスペインでずっとテニスをしてきたから、クレーが得意でもおかしくはないし、これからの方向をクレーを基本にしていくのかしら???
コーチと言えば、ダビド・ナルバンディアンも新しいコーチを雇ったんだって。マルティン・ファイテ氏。「今はより一層の手助けと経験が必要だって考えたんだ。彼は以前僕がたどり着いたトップ・レベルに、再び僕を押し上げてくれるはずさ。」と、ご本人。
ちょっと成績が悪くなるとすぐにコーチを変える印象がある、今のテニス界。ま、コーチの力がそれくらい大きいってことなんだろうけど、コーチの技量もあると思うけど、やっぱり相性とかもあると思うのよね。それがマッチングするのも、何か賭けのような気がしちゃうわ。幸運をお祈りします。
2007年07月21日
ボルグが語るフェデラー
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1980年のビヨン・ボルグ以来となるウィンブルドン5連覇を達成したロジャー・フェデラー。ボルグがそのフェデラーのことをこんな風に見ているの。
「彼は本当に完璧な選手。立派なプロフェッショナルだ。両足でしっかり地に着けて、弱点がまずない。怪我をせず、今まで通りのモチベーションを保つことができたら、テニス史上最高の選手になるのは間違いないだろう。記録は破られるものだし、それはより優れた選手によってなされる。彼はきっとこれからも(ウィンブルドンで)優勝を続けるだろう。6回、7回、もしかしたら8回。ランキング1位にいることも、大きなアドバンテージなんだ。だって、そんな選手と対戦する時には、自分の100%の力以上のものを出さなければ勝てないって皆知っているからさ。それに、100%じゃ足りないかもしれないしね。」
自分の記録に並ばれてのこの発言。ボルグはその記録が来年にも塗り替えられる予感があってのコメントなんじゃないかしら。記録は破られるものだけど、来年はより一層のプレッシャーがフェデラーに掛かるのは必至ね!!!
ウィンブルドンの記録と言うと、ダブルスでの記録もあるのよ。5連覇したペアーは“ウッディーズ”として長年男子ダブルスの頂点にいた、マーク・ウッドフォードとトッド・ウッドブリッジ。彼らは1993年から1997年に5連覇を達成したの。その後2000年にも優勝を上げたんだけど、ウッドブリッジはヨナス・ビョークマンと組んでからも2002年から2004年に3連覇を達成するなど、なんと9回も優勝して記録を塗り替えたのよ。それまではローリー&レッギー・ドハーティーの8回だったの。
ちなみに、マルチナ・ナブラチロワ様は、シングルス9回、女子ダブルス7回、ミックス・ダブルス4回と、トータル20個ものウィンブルドン・タイトルを獲得しております。おみそれしました~!!!
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1980年のビヨン・ボルグ以来となるウィンブルドン5連覇を達成したロジャー・フェデラー。ボルグがそのフェデラーのことをこんな風に見ているの。
「彼は本当に完璧な選手。立派なプロフェッショナルだ。両足でしっかり地に着けて、弱点がまずない。怪我をせず、今まで通りのモチベーションを保つことができたら、テニス史上最高の選手になるのは間違いないだろう。記録は破られるものだし、それはより優れた選手によってなされる。彼はきっとこれからも(ウィンブルドンで)優勝を続けるだろう。6回、7回、もしかしたら8回。ランキング1位にいることも、大きなアドバンテージなんだ。だって、そんな選手と対戦する時には、自分の100%の力以上のものを出さなければ勝てないって皆知っているからさ。それに、100%じゃ足りないかもしれないしね。」
自分の記録に並ばれてのこの発言。ボルグはその記録が来年にも塗り替えられる予感があってのコメントなんじゃないかしら。記録は破られるものだけど、来年はより一層のプレッシャーがフェデラーに掛かるのは必至ね!!!
ウィンブルドンの記録と言うと、ダブルスでの記録もあるのよ。5連覇したペアーは“ウッディーズ”として長年男子ダブルスの頂点にいた、マーク・ウッドフォードとトッド・ウッドブリッジ。彼らは1993年から1997年に5連覇を達成したの。その後2000年にも優勝を上げたんだけど、ウッドブリッジはヨナス・ビョークマンと組んでからも2002年から2004年に3連覇を達成するなど、なんと9回も優勝して記録を塗り替えたのよ。それまではローリー&レッギー・ドハーティーの8回だったの。
ちなみに、マルチナ・ナブラチロワ様は、シングルス9回、女子ダブルス7回、ミックス・ダブルス4回と、トータル20個ものウィンブルドン・タイトルを獲得しております。おみそれしました~!!!
2007年07月20日
汚名を着せられた?
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今週アメリカはシンシナティで行われている女子ティア3の『ウェスタン&サザン・ファイナンシャルグループ女子オープン』の1回戦でこんな事件が起きていたの。それはロシアのアナスタシア・ロディオノワの身に降りかかった災難。
彼女はアンジェリーク・クルベールと対戦したんだけど、第1セットをロディオノワが6-4で先取して、第2セットはクルベールが取り返して、試合はファイナル・セットへともつれたの。第3セットの第1ゲームをブレークされたロディオノワは、いらいらした様子でボールを叩きつけちゃって、そのボールは観戦していたファンの近くまで飛んでいったらしいの。
その直後、主審は大会主催者を呼んで協議をした結果、その行為がスポーツマン・シップに反すると判断されて、試合をクルベールの勝利と判定したの。その夜行われる予定だったダブルスまでは棄権にされなかったけど、彼女は納得が行かない様子。
「とてもショックを受けてるわ。全く理解に苦しむし、納得が行かないわ。今まで、こんなことで試合を不戦敗にさせられたのは見たことがない。警告さえ受けずにいきなり試合を終了させられたの。誰かに向かってボールを打ったんじゃないわ。神に誓ってもいい。ラケットさえ投げてないのに。」だって。
これまでの36年のWTAの歴史で、1度だけ同じようなケースで敗退を言い渡された選手がいたの。それは1996年のパレルモ大会で、イリナ・スピルリアが審判に暴言を吐いたとして、不戦敗となっていたただ。ロディオノワは歴史に残る2人目の選手となってしまいました。う~む・・・実際の試合を見てないけど、ちょっとかわいそうかな~って気がしちゃうわね~。
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今週アメリカはシンシナティで行われている女子ティア3の『ウェスタン&サザン・ファイナンシャルグループ女子オープン』の1回戦でこんな事件が起きていたの。それはロシアのアナスタシア・ロディオノワの身に降りかかった災難。
彼女はアンジェリーク・クルベールと対戦したんだけど、第1セットをロディオノワが6-4で先取して、第2セットはクルベールが取り返して、試合はファイナル・セットへともつれたの。第3セットの第1ゲームをブレークされたロディオノワは、いらいらした様子でボールを叩きつけちゃって、そのボールは観戦していたファンの近くまで飛んでいったらしいの。
その直後、主審は大会主催者を呼んで協議をした結果、その行為がスポーツマン・シップに反すると判断されて、試合をクルベールの勝利と判定したの。その夜行われる予定だったダブルスまでは棄権にされなかったけど、彼女は納得が行かない様子。
「とてもショックを受けてるわ。全く理解に苦しむし、納得が行かないわ。今まで、こんなことで試合を不戦敗にさせられたのは見たことがない。警告さえ受けずにいきなり試合を終了させられたの。誰かに向かってボールを打ったんじゃないわ。神に誓ってもいい。ラケットさえ投げてないのに。」だって。
これまでの36年のWTAの歴史で、1度だけ同じようなケースで敗退を言い渡された選手がいたの。それは1996年のパレルモ大会で、イリナ・スピルリアが審判に暴言を吐いたとして、不戦敗となっていたただ。ロディオノワは歴史に残る2人目の選手となってしまいました。う~む・・・実際の試合を見てないけど、ちょっとかわいそうかな~って気がしちゃうわね~。
2007年07月19日
キムの挙式
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7月13日にキム・クレイステルスの妊娠についてお伝えしたけど、その翌日に彼女は故郷のベルギーはBreeで挙式を挙げたの。挙式後はご主人の故郷のアメリカはニュージャージー州に行く予定だったから、今頃はアメリカにいるんじゃないかしら?
彼女の公式ホームページには挙式の時の写真が掲載されてます。(ホームページにはこちらをクリック)本当に幸せそうなキム。そしてと~っても綺麗よね。まだお腹は目立たないけど、赤ちゃんも順調だと思われます。これから奥さん&お母さんとして、第2の人生をエンジョイして欲しいわ!!!
今年から、全てのグランドスラムの賞金が男女平等になったことで、やっぱり女子の試合時間の短さが問題になっているわ。それはもちろん、男子が5セットマッチで女子が3セットマッチだからなの。平等の賞金になったのなら女子も5セットマッチにするべきって声が上がっているわ。
あるテニス記者の言葉。「今では男子も女子も同じ賞金を4大大会でもらうようになった。ウィンブルドンで優勝したヴィーナスは140万ドルの賞金を手にして、それは嬉しいだろう。しかし、彼女を含め女子選手には近い将来、賞金に見合った試合をしてもらうようになるに違いない。4大大会では、少なくとも決勝戦くらいは5セットマッチになる方向にするべきだ。」
だって。そうね~、普通の大会は男子も女子も3セットマッチで、グランドスラムだけは男子は5セットマッチを戦い抜かないと、タイトルとビッグな賞金がもらえないんだものね。同額になったからには女子も・・・って言われてしまうのは仕方がないのかもしれないわね。でも、怪我が多い現在のツアーで、それをより過酷にする案は、通るのかしら?!?!
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7月13日にキム・クレイステルスの妊娠についてお伝えしたけど、その翌日に彼女は故郷のベルギーはBreeで挙式を挙げたの。挙式後はご主人の故郷のアメリカはニュージャージー州に行く予定だったから、今頃はアメリカにいるんじゃないかしら?
彼女の公式ホームページには挙式の時の写真が掲載されてます。(ホームページにはこちらをクリック)本当に幸せそうなキム。そしてと~っても綺麗よね。まだお腹は目立たないけど、赤ちゃんも順調だと思われます。これから奥さん&お母さんとして、第2の人生をエンジョイして欲しいわ!!!
今年から、全てのグランドスラムの賞金が男女平等になったことで、やっぱり女子の試合時間の短さが問題になっているわ。それはもちろん、男子が5セットマッチで女子が3セットマッチだからなの。平等の賞金になったのなら女子も5セットマッチにするべきって声が上がっているわ。
あるテニス記者の言葉。「今では男子も女子も同じ賞金を4大大会でもらうようになった。ウィンブルドンで優勝したヴィーナスは140万ドルの賞金を手にして、それは嬉しいだろう。しかし、彼女を含め女子選手には近い将来、賞金に見合った試合をしてもらうようになるに違いない。4大大会では、少なくとも決勝戦くらいは5セットマッチになる方向にするべきだ。」
だって。そうね~、普通の大会は男子も女子も3セットマッチで、グランドスラムだけは男子は5セットマッチを戦い抜かないと、タイトルとビッグな賞金がもらえないんだものね。同額になったからには女子も・・・って言われてしまうのは仕方がないのかもしれないわね。でも、怪我が多い現在のツアーで、それをより過酷にする案は、通るのかしら?!?!
2007年07月18日
ダベンちゃん復帰へ!
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本日2度目のブログは、見逃せないビッグ・ニュースが入ったからなの!!!
リンゼイ・ダベンポートが男の子を出産したのは6月18日のブログでお伝えしました。そして、7月3日と17日に書いた『ワールド・チーム・テニス』にダベンちゃんがプレーするお話しで、もしかしたらツアー復帰も???なんて思っていたら、その可能性が高くなってまいりました。
もちろんそれは彼女自身が語ったことで、今週末に行われる『ワールド・チーム・テニス』で、“サクラメント・キャピタルズ”からの出場が決まったダベンちゃんは、それに向けてご主人様と練習を再開したの。そしたら、ボールを打っていることや、体が段々戻っていくことが楽しくてしょうがなくなっちゃったんだって。
「復帰なんて、考えてもみなかったわ。でも、状況はかなり変わってきたの。こんなに早くテニスをするなんて思っていなかったけど、試合に備えて練習をしているのが楽しくて仕方がないの。ただ主人とボールを打っているだけなんだけど、体が徐々にボールに反応して行くことが本当に楽しいの。」って、心境の変化を語ってたわ。
「出産が近くなって来る頃には、もし出産後に健康だったら、また大会に母親として出場してもいいかもって思うようになってきたの。幸いなことに、母子共に健康で、それも夢ではないくらいの体調なの。」だって。
加えて、それにはご主人様の協力が大きな支えになっているのも付け加えているわ。
「彼もとても賛成してくれてるの。私がしたいことを本当に応援してくれているわ。でも彼には辛いことになるってしまう。だって、試合に行くたびに彼は、私と息子と離れ離れにならなければならないんですもの。それに、また復帰しようかって思わせる要因の1つは、来年のオリンピック。母としてのツアー・プロで成功してオリンピックにも出場できるかは、やってみないと分からないことだけどね。」
今はランキング上位50人にはウィリアムズ姉妹しかアメリカ勢はいないのが現状。アメリカ・テニス界からは大きな期待が注がれているのは間違いなしね。それには、今週末の『ワールド・チーム・テニス』で彼女がどんなプレーを見せてくれるかによるんじゃない???
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リンゼイ・ダベンポートが男の子を出産したのは6月18日のブログでお伝えしました。そして、7月3日と17日に書いた『ワールド・チーム・テニス』にダベンちゃんがプレーするお話しで、もしかしたらツアー復帰も???なんて思っていたら、その可能性が高くなってまいりました。
もちろんそれは彼女自身が語ったことで、今週末に行われる『ワールド・チーム・テニス』で、“サクラメント・キャピタルズ”からの出場が決まったダベンちゃんは、それに向けてご主人様と練習を再開したの。そしたら、ボールを打っていることや、体が段々戻っていくことが楽しくてしょうがなくなっちゃったんだって。
「復帰なんて、考えてもみなかったわ。でも、状況はかなり変わってきたの。こんなに早くテニスをするなんて思っていなかったけど、試合に備えて練習をしているのが楽しくて仕方がないの。ただ主人とボールを打っているだけなんだけど、体が徐々にボールに反応して行くことが本当に楽しいの。」って、心境の変化を語ってたわ。
「出産が近くなって来る頃には、もし出産後に健康だったら、また大会に母親として出場してもいいかもって思うようになってきたの。幸いなことに、母子共に健康で、それも夢ではないくらいの体調なの。」だって。
加えて、それにはご主人様の協力が大きな支えになっているのも付け加えているわ。
「彼もとても賛成してくれてるの。私がしたいことを本当に応援してくれているわ。でも彼には辛いことになるってしまう。だって、試合に行くたびに彼は、私と息子と離れ離れにならなければならないんですもの。それに、また復帰しようかって思わせる要因の1つは、来年のオリンピック。母としてのツアー・プロで成功してオリンピックにも出場できるかは、やってみないと分からないことだけどね。」
今はランキング上位50人にはウィリアムズ姉妹しかアメリカ勢はいないのが現状。アメリカ・テニス界からは大きな期待が注がれているのは間違いなしね。それには、今週末の『ワールド・チーム・テニス』で彼女がどんなプレーを見せてくれるかによるんじゃない???
2007年07月18日
先週の日本人は・・・
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はい、日本人の先週の結果で~~~っす!まずは女子。
宮崎で行われた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第2シードの久松志保、第8シードの浜村夏美、岡田上千晶、主催者推薦で出場の清水咲子が入りました。その準々決勝で久松選手を下した第5シードの波形純理選手がそのまま決勝まで勝ち上がって、トップ・シードのS・ザンを6-4,6-2で下して自身初のITFタイトルを獲得しました。おめでと~~~!!!ダブルスでは浜村&前川ペアーが準優勝しました。浜村選手は能登で準優勝、先々週の名古屋でベスト4、先週の宮崎でも準優勝と安定した成績を残してますね。
アメリカの5万ドルにエントリーしていた不田涼子選手だったんだけど、1回戦を行わずに棄権しちゃいましたね。先々週の2万5千ドル大会の棄権から、また怪我が悪化しちゃったのか心配です。でも、その時のベスト4のポイントが付いて245位のランキングを228位へとアップさせてます。何とかUSオープンの予選に出場できるといいんだけど・・・。
今週も久留米で2万5千ドル大会があります。第1シードに高雄恵利加、第2シードに森田あゆみ、第4シードが波形、第6シードに飯島久美子、第7シードに米村明子、第8シードに浜村選手が出場してます。その他、た~っくさんの日本人選手が出場してますよ。
男子ではなんと、コロンビアの5万ドルのクレーのチャレンジャー大会に錦織圭君が出場しておりました。でも1回戦で準優勝した選手にフルセットで負けちゃって、ちょっとドロー運が悪かったかな。でも、何で今頃クレーの大会に???って思ったら、主催者推薦をもらっていたからみたい。でもその後すぐに今週のロサンゼルスのグランプリ大会の予選に出場して、見事本戦入りしてますね。ちょうど今、試合をしているんじゃないかしら?上位進出してどんどんランキングを上げて欲しいわね。
その他、上位男子選手はアメリカの7万5千ドルのチャレンジャー大会に出場してます。第7シードに添田豪、ノーシードで鈴木貴男、岩渕聡、予選を勝ち上がって寺地貴弘選手が出場してます。みんな頑張ってね~~~。
そして、忘れてはいけません。日本で行われたフェド・カップの入れ替え戦。日本はドイツを迎え撃ちました。トップ選手の欠場が続き、シングルスには高雄恵利加と森田あゆみ選手が臨んで、初日には森田選手が勝利。2日目には高雄選手が勝利して、日本が2勝1敗と王手を掛けたの。
続くシングルスでは森田選手に大きなプレッシャーが掛かったのか、ミスを連発しちゃって惜しくも敗退。2勝2敗で迎えたダブルス。当初、藤原里華選手と米村知子選手で臨む予定だったけど、米村選手に代わって森田選手を投入して必勝体勢。
が、しかし・・・3-6,4-6と悔しい敗戦となってしまいました。でも、若い高雄&森田選手には、本当に良い経験になったと思うわ。これをバネにこれからのツアーでの躍進に期待したいわね。それから復帰して元気なプレーを見せてくれた藤原選手も、早くランキングを戻して、世界の舞台に戻ってきてもらいたいわ。
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はい、日本人の先週の結果で~~~っす!まずは女子。
宮崎で行われた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第2シードの久松志保、第8シードの浜村夏美、岡田上千晶、主催者推薦で出場の清水咲子が入りました。その準々決勝で久松選手を下した第5シードの波形純理選手がそのまま決勝まで勝ち上がって、トップ・シードのS・ザンを6-4,6-2で下して自身初のITFタイトルを獲得しました。おめでと~~~!!!ダブルスでは浜村&前川ペアーが準優勝しました。浜村選手は能登で準優勝、先々週の名古屋でベスト4、先週の宮崎でも準優勝と安定した成績を残してますね。
アメリカの5万ドルにエントリーしていた不田涼子選手だったんだけど、1回戦を行わずに棄権しちゃいましたね。先々週の2万5千ドル大会の棄権から、また怪我が悪化しちゃったのか心配です。でも、その時のベスト4のポイントが付いて245位のランキングを228位へとアップさせてます。何とかUSオープンの予選に出場できるといいんだけど・・・。
今週も久留米で2万5千ドル大会があります。第1シードに高雄恵利加、第2シードに森田あゆみ、第4シードが波形、第6シードに飯島久美子、第7シードに米村明子、第8シードに浜村選手が出場してます。その他、た~っくさんの日本人選手が出場してますよ。
男子ではなんと、コロンビアの5万ドルのクレーのチャレンジャー大会に錦織圭君が出場しておりました。でも1回戦で準優勝した選手にフルセットで負けちゃって、ちょっとドロー運が悪かったかな。でも、何で今頃クレーの大会に???って思ったら、主催者推薦をもらっていたからみたい。でもその後すぐに今週のロサンゼルスのグランプリ大会の予選に出場して、見事本戦入りしてますね。ちょうど今、試合をしているんじゃないかしら?上位進出してどんどんランキングを上げて欲しいわね。
その他、上位男子選手はアメリカの7万5千ドルのチャレンジャー大会に出場してます。第7シードに添田豪、ノーシードで鈴木貴男、岩渕聡、予選を勝ち上がって寺地貴弘選手が出場してます。みんな頑張ってね~~~。
そして、忘れてはいけません。日本で行われたフェド・カップの入れ替え戦。日本はドイツを迎え撃ちました。トップ選手の欠場が続き、シングルスには高雄恵利加と森田あゆみ選手が臨んで、初日には森田選手が勝利。2日目には高雄選手が勝利して、日本が2勝1敗と王手を掛けたの。
続くシングルスでは森田選手に大きなプレッシャーが掛かったのか、ミスを連発しちゃって惜しくも敗退。2勝2敗で迎えたダブルス。当初、藤原里華選手と米村知子選手で臨む予定だったけど、米村選手に代わって森田選手を投入して必勝体勢。
が、しかし・・・3-6,4-6と悔しい敗戦となってしまいました。でも、若い高雄&森田選手には、本当に良い経験になったと思うわ。これをバネにこれからのツアーでの躍進に期待したいわね。それから復帰して元気なプレーを見せてくれた藤原選手も、早くランキングを戻して、世界の舞台に戻ってきてもらいたいわ。
2007年07月17日
サンプラス&サンチェスが登場
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7月10日にもお伝えした、アメリカで行われている『ワールド・チーム・テニス』。その時はアンナ・クルニコワの出場の話しをしたけど、その後の成績と注目選手について今回はお伝えしちゃいます。
現地7月10日に行われた試合では、あのピート・サンプラスが引退後初めてコートに立ったの。彼はニューポート=ビーチ・ブレーカーズに所属しての出場で、対戦相手はクルニコワがいるサクラメント・キャピタルズ。
サンプラスは男子ダブルスとシングルスに出場したんだけど、リック・リーチと組んだダブルスではマーク・ノールズ&サム・ウォーバーグ組に3-5で敗れちゃいって、続くシングルスでもウォーバーグに4-5と惜しくも負けて、初勝利を飾ることはできなかったの。ちなみにこの日はクルニコワの出場はなかったわ。
同じ日に行われたカンサス=シティ・エクスプローラーズ対ニューヨーク・スポーツタイムズ戦ではエクスプローラーズからブライアン兄弟が登場しました。もちろん男子ダブルスに出場して、世界ランキング1位の実力通りミルコ・ぺハー&ジェス・ウィッテン組を5-1の圧勝で下しました。翌11日のデラウェアー・スマッシュ戦でもダブルスで勝利を上げてるわ。
その後7月13日のカンサス=シティー・エクスプローラーズ戦、14日のヒューストン・ラングラーズ戦といずれも男子ダブルスに出場して、もちろん負けなしでチームの勝利に貢献してますね。15日のスプリングフィールド・レーザーズ戦では男子ダブルスでは勝利したけど、男子シングルスにマイクが出場したの。でも、マーチン・ヴァーカークに1-5で敗れて、やっぱりシングルスは得意じゃないみたい。この日はチームも負けちゃいました。
それから7月12日のニューヨーク・スポーツタイムズと対戦したボストン・ロブスターズからはこんな懐かしい名前も。ミックスと女子ダブルスに登場したのがアランチャ・サンチェス=ビカリオ。アミール・ハダドと組んだミックスでは1-5で、ジュリー・ディッティと組んだ女子ダブルスでは3-5で敗れて、やっぱりなかなか勝利を上げるのは難しいのね~。
今後のハイライトとしては、ニューヨーク・スポーツタイムズに所属しているジョン・マッケンローがこれから行われるフィラデルフィア・フリーダムズ戦に登場予定。17日に行われる、そのフィラデルフィア・フリーダムズからはヴィーナス・ウィリアムズが出場予定なの。
21日のサクラメント・キャピタルズからは出産後、初めてコートに立つリンゼイ・ダベンポートや、23日にはセントルイス・アースイズからはセリーナ・ウィリアムズが出場予定よ。最終戦の25日は、ニューヨーク・タイムズ対ニューポート=ビーチ・ブレーカーズ戦は、マッケンローとマリア・シャラポワが登場する豪華な戦いが見られる予定で~っす。
これからもちょくちょくお伝えしていきますね!!!
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7月10日にもお伝えした、アメリカで行われている『ワールド・チーム・テニス』。その時はアンナ・クルニコワの出場の話しをしたけど、その後の成績と注目選手について今回はお伝えしちゃいます。
現地7月10日に行われた試合では、あのピート・サンプラスが引退後初めてコートに立ったの。彼はニューポート=ビーチ・ブレーカーズに所属しての出場で、対戦相手はクルニコワがいるサクラメント・キャピタルズ。
サンプラスは男子ダブルスとシングルスに出場したんだけど、リック・リーチと組んだダブルスではマーク・ノールズ&サム・ウォーバーグ組に3-5で敗れちゃいって、続くシングルスでもウォーバーグに4-5と惜しくも負けて、初勝利を飾ることはできなかったの。ちなみにこの日はクルニコワの出場はなかったわ。
同じ日に行われたカンサス=シティ・エクスプローラーズ対ニューヨーク・スポーツタイムズ戦ではエクスプローラーズからブライアン兄弟が登場しました。もちろん男子ダブルスに出場して、世界ランキング1位の実力通りミルコ・ぺハー&ジェス・ウィッテン組を5-1の圧勝で下しました。翌11日のデラウェアー・スマッシュ戦でもダブルスで勝利を上げてるわ。
その後7月13日のカンサス=シティー・エクスプローラーズ戦、14日のヒューストン・ラングラーズ戦といずれも男子ダブルスに出場して、もちろん負けなしでチームの勝利に貢献してますね。15日のスプリングフィールド・レーザーズ戦では男子ダブルスでは勝利したけど、男子シングルスにマイクが出場したの。でも、マーチン・ヴァーカークに1-5で敗れて、やっぱりシングルスは得意じゃないみたい。この日はチームも負けちゃいました。
それから7月12日のニューヨーク・スポーツタイムズと対戦したボストン・ロブスターズからはこんな懐かしい名前も。ミックスと女子ダブルスに登場したのがアランチャ・サンチェス=ビカリオ。アミール・ハダドと組んだミックスでは1-5で、ジュリー・ディッティと組んだ女子ダブルスでは3-5で敗れて、やっぱりなかなか勝利を上げるのは難しいのね~。
今後のハイライトとしては、ニューヨーク・スポーツタイムズに所属しているジョン・マッケンローがこれから行われるフィラデルフィア・フリーダムズ戦に登場予定。17日に行われる、そのフィラデルフィア・フリーダムズからはヴィーナス・ウィリアムズが出場予定なの。
21日のサクラメント・キャピタルズからは出産後、初めてコートに立つリンゼイ・ダベンポートや、23日にはセントルイス・アースイズからはセリーナ・ウィリアムズが出場予定よ。最終戦の25日は、ニューヨーク・タイムズ対ニューポート=ビーチ・ブレーカーズ戦は、マッケンローとマリア・シャラポワが登場する豪華な戦いが見られる予定で~っす。
これからもちょくちょくお伝えしていきますね!!!
2007年07月14日
マレー君の評価
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元ウィンブルドン・チャンピオンで、ランキング2位にまで上り詰めたゴラン・イヴァニセビッチが、イギリス期待の若手、アンディ・マレー君を絶賛してるの。
手首の怪我でツアー離脱を余儀なくされて、全仏、ウィンブルドンと2つのグランドスラムも欠場しちゃったマレー君だけど、怪我も順調に回復に向かって、USオープンへ向けて復帰が待たれるわ。20歳のマレー君は2005年にプロ・デビューして今年の6月にはランキング8位とトップ選手の仲間入りを果たしたの。そんな彼をイヴァニセビッチはこう評価してるわ。
「全仏とウィンブルドンに出場できなかったのはアンラッキーだった。でも、まだ若い彼は、これからいくつものグランドスラムでプレーができる。すぐに彼は危険な選手になるだろう。それは来月から始まるUSオープンかもしれない。フェデラー以外のどんな選手にも勝てる実力があるし、フェデラーだっていつかは引退する。マレーがグランドスラムでタイトルを取るのは確実だと思う。ウィンブルドンかUSオープンか全豪か・・・。」
だって。でもやっぱりフェデラーには勝てないってことも意味してる感じよね。マレー君のプレーを実際見たことないから、それほどまで評価が高い彼を目の前で見てみたいわ。ジャパン・オープンとかに出場してくれないかしら???って、まだ復帰してなかったわね。早く元気な姿をファンに見せて欲しいわ。
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元ウィンブルドン・チャンピオンで、ランキング2位にまで上り詰めたゴラン・イヴァニセビッチが、イギリス期待の若手、アンディ・マレー君を絶賛してるの。
手首の怪我でツアー離脱を余儀なくされて、全仏、ウィンブルドンと2つのグランドスラムも欠場しちゃったマレー君だけど、怪我も順調に回復に向かって、USオープンへ向けて復帰が待たれるわ。20歳のマレー君は2005年にプロ・デビューして今年の6月にはランキング8位とトップ選手の仲間入りを果たしたの。そんな彼をイヴァニセビッチはこう評価してるわ。
「全仏とウィンブルドンに出場できなかったのはアンラッキーだった。でも、まだ若い彼は、これからいくつものグランドスラムでプレーができる。すぐに彼は危険な選手になるだろう。それは来月から始まるUSオープンかもしれない。フェデラー以外のどんな選手にも勝てる実力があるし、フェデラーだっていつかは引退する。マレーがグランドスラムでタイトルを取るのは確実だと思う。ウィンブルドンかUSオープンか全豪か・・・。」
だって。でもやっぱりフェデラーには勝てないってことも意味してる感じよね。マレー君のプレーを実際見たことないから、それほどまで評価が高い彼を目の前で見てみたいわ。ジャパン・オープンとかに出場してくれないかしら???って、まだ復帰してなかったわね。早く元気な姿をファンに見せて欲しいわ。
2007年07月13日
キムのおめでた!
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今年5月に正式に引退したキム・クレイステルスが自身の公式ホームページで妊娠したことを発表しました!
「妊娠しました。もっとゆっくりする時間を持たなきゃならないわ。アメリカから帰ったら私達のことをもっと詳しくお知らせします。ブライアンと私と、そして赤ちゃんについて。」
だって。キムは今月14日(土曜日)にブライアン・リンチ氏(プロ・バスケットボール・プレイヤー)と結婚式を挙げるの。場所はクレイステルスの故郷Bree(ベルギー)で、その後はブライアンの故郷、アメリカのニュージャジー州に行く予定だとか。
キムのお父さんも「もうすぐ、おじいちゃんになる。」と嬉しそうに地元の新聞に語っているんだって。キム自身も、今シーズンでの引退の予定だったけど、結婚の準備やらなんやらで練習が思うようにできなくて、思い切っての引退だったけど、こんな嬉しいニュースなら、引退した甲斐があったってもんでしょうか。。。
それでは今週発表のランキングの上昇者を見てみましょう。
まずは女子で、アンナ・イバノビッチがウィンブルドンで自身初のベスト進出を果たして、自己最高位の5位とトップ5入りに成功しました。
もちろん、準優勝したマリオン・バルトリも自己最高位の11位へとジャンプ・アップ。夢のトップ10入り目前となりました。
優勝したヴィーナス・ウィリアムズも31位から17位へとトップ20に復帰したし、ミカエラ・クライチェックはベスト8入りしたことによって、自己最高位の32位へと躍進しました。
若干16歳のタミラ・パスゼックも4回戦まで勝ち上がったことで、35位とトップ40入りしたの。彼女はわずか4ヶ月前にトップ100入りに成功して、前回のランキングでは54位と、これでトップ50、トップ40と大躍進を遂げました。
プロ生活9年目にして、自身初のウィンブルドン3回戦進出したミカグロス・セケーラも48位とトップ50入りを達成したわ。デンマークの新鋭、カロライン・ウォズニアッキもウィンブルドンの2回戦進出で103位から88位とトップ100入りを達成。
ダブルスでは優勝したカーラ・ブラックが3位から1位へとトップに復帰して、準優勝のカテリーナ・シュレボトニックが5位とトップ5デビュー。杉山愛ちゃんも16位から7位とトップ10へ返り咲きを果たしました。もちろん、全仏優勝に続くウィンブルドンでのベスト4入りのマーラ・サンタンジェロも8位から6位と自己最高位を更新しました。
男子では見事ウィンブルドンでベスト4入りしたノヴァーク・ジョコビッチとリシャール・ガスケが自己最高位を更新したわ。ジョコビッチは5位から3位、ガスケが14位から7位へとジャンプ。
4回戦まで勝ち上がったポール・アンリ・マチューが39位から28位へ、同じく4回戦進出のヤンコ・ティプサレビッチが64位から48位へと自己ベストを更新したわ。
トップ100内で最大のジャンプを遂げたのがJW・ツォンガで、ティプサレビッチ同様4回戦へと勝ち上がり、110位から74位と一気にトップ100入りしました。ウィンブルドンの1回戦で敗退し、翌週のイタリアのチャレンジャーに臨んだカルロス・バーロックは、そのチャレンジャーで優勝して92位から72位へとランキングを上げたわ。
男子も日本人選手が早くトップ100入りしてくれないかしらね。
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今年5月に正式に引退したキム・クレイステルスが自身の公式ホームページで妊娠したことを発表しました!
「妊娠しました。もっとゆっくりする時間を持たなきゃならないわ。アメリカから帰ったら私達のことをもっと詳しくお知らせします。ブライアンと私と、そして赤ちゃんについて。」
だって。キムは今月14日(土曜日)にブライアン・リンチ氏(プロ・バスケットボール・プレイヤー)と結婚式を挙げるの。場所はクレイステルスの故郷Bree(ベルギー)で、その後はブライアンの故郷、アメリカのニュージャジー州に行く予定だとか。
キムのお父さんも「もうすぐ、おじいちゃんになる。」と嬉しそうに地元の新聞に語っているんだって。キム自身も、今シーズンでの引退の予定だったけど、結婚の準備やらなんやらで練習が思うようにできなくて、思い切っての引退だったけど、こんな嬉しいニュースなら、引退した甲斐があったってもんでしょうか。。。
それでは今週発表のランキングの上昇者を見てみましょう。
まずは女子で、アンナ・イバノビッチがウィンブルドンで自身初のベスト進出を果たして、自己最高位の5位とトップ5入りに成功しました。
もちろん、準優勝したマリオン・バルトリも自己最高位の11位へとジャンプ・アップ。夢のトップ10入り目前となりました。
優勝したヴィーナス・ウィリアムズも31位から17位へとトップ20に復帰したし、ミカエラ・クライチェックはベスト8入りしたことによって、自己最高位の32位へと躍進しました。
若干16歳のタミラ・パスゼックも4回戦まで勝ち上がったことで、35位とトップ40入りしたの。彼女はわずか4ヶ月前にトップ100入りに成功して、前回のランキングでは54位と、これでトップ50、トップ40と大躍進を遂げました。
プロ生活9年目にして、自身初のウィンブルドン3回戦進出したミカグロス・セケーラも48位とトップ50入りを達成したわ。デンマークの新鋭、カロライン・ウォズニアッキもウィンブルドンの2回戦進出で103位から88位とトップ100入りを達成。
ダブルスでは優勝したカーラ・ブラックが3位から1位へとトップに復帰して、準優勝のカテリーナ・シュレボトニックが5位とトップ5デビュー。杉山愛ちゃんも16位から7位とトップ10へ返り咲きを果たしました。もちろん、全仏優勝に続くウィンブルドンでのベスト4入りのマーラ・サンタンジェロも8位から6位と自己最高位を更新しました。
男子では見事ウィンブルドンでベスト4入りしたノヴァーク・ジョコビッチとリシャール・ガスケが自己最高位を更新したわ。ジョコビッチは5位から3位、ガスケが14位から7位へとジャンプ。
4回戦まで勝ち上がったポール・アンリ・マチューが39位から28位へ、同じく4回戦進出のヤンコ・ティプサレビッチが64位から48位へと自己ベストを更新したわ。
トップ100内で最大のジャンプを遂げたのがJW・ツォンガで、ティプサレビッチ同様4回戦へと勝ち上がり、110位から74位と一気にトップ100入りしました。ウィンブルドンの1回戦で敗退し、翌週のイタリアのチャレンジャーに臨んだカルロス・バーロックは、そのチャレンジャーで優勝して92位から72位へとランキングを上げたわ。
男子も日本人選手が早くトップ100入りしてくれないかしらね。
2007年07月11日
先週の日本人は???
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さ、今週もサーキットでの日本人選手を見てみましょう。
先週の女子は、名古屋で2万5千ドルの大会がありました。ベスト8に第7シードの米村明子、第8シードの浜村夏美選手が、ベスト4には第3シードの瀬間友里加、第4シードの波形純理選手が勝ち上がりました。でも、決勝は外国人選手同士となって、先々週の能登に続いて日本人の優勝はおあずけでした。ダブルスでは第2シードの波形純理&米村明子ペアーが見事優勝しました。
アメリカの2万5千ドルには第5シードで不田涼子選手が出場して、ベスト4まで勝ち上がったんだけど、ダブルス・パートナーのラオ選手との対戦前に棄権しちゃいました。そのダブルスでもベスト4で棄権してます。また怪我が再発しちゃったのかとても心配ですね。
今週も宮崎で2万5千ドルのサーキットが行われます。第2シードが久松志保、第3シードに岡本聖子、第4シードが瀬間(友)、第5シードに波形、第7シードに飯島久美子、第8シードが浜村選手と、またまたたくさんの日本人選手が出場しております。今週こそは日本人チャンピオンが現れてくれることを祈ってますわ!
アメリカの5万ドルには不田選手がエントリーしているので、棄権した影響は少ないみたいね。一安心だわ。
タイの1万ドルには水野衣里子、北崎悦子、藤代春香選手が出場してます。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャーに鈴木貴男、錦織圭、寺地貴弘選手が出場したけど、寺地選手と錦織選手は1回戦で、鈴木選手も2回戦で負けちゃいました。その足で、鈴木、寺地は近藤大生とともに今週開催のキャンベル殿堂テニス選手権の予選にエントリーしたけど、本戦出場とは行きませんでしたね。
でも、鈴木選手はウィンブルドンの予選のポイントとチャレンジャーのポイントが付いて、ランキングを302位から282位へと再びトップ300入りをしてきました。今週はアメリカのチャレンジャーはお休みだけど、来週の7万5千ドルと次のカナダの5万ドルまでの成績でUSオープンの予選に入れるかが決まるから、どんどん上位進出して欲しいわね。そしてUSオープンの本戦でも活躍してもらいたいわ!
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さ、今週もサーキットでの日本人選手を見てみましょう。
先週の女子は、名古屋で2万5千ドルの大会がありました。ベスト8に第7シードの米村明子、第8シードの浜村夏美選手が、ベスト4には第3シードの瀬間友里加、第4シードの波形純理選手が勝ち上がりました。でも、決勝は外国人選手同士となって、先々週の能登に続いて日本人の優勝はおあずけでした。ダブルスでは第2シードの波形純理&米村明子ペアーが見事優勝しました。
アメリカの2万5千ドルには第5シードで不田涼子選手が出場して、ベスト4まで勝ち上がったんだけど、ダブルス・パートナーのラオ選手との対戦前に棄権しちゃいました。そのダブルスでもベスト4で棄権してます。また怪我が再発しちゃったのかとても心配ですね。
今週も宮崎で2万5千ドルのサーキットが行われます。第2シードが久松志保、第3シードに岡本聖子、第4シードが瀬間(友)、第5シードに波形、第7シードに飯島久美子、第8シードが浜村選手と、またまたたくさんの日本人選手が出場しております。今週こそは日本人チャンピオンが現れてくれることを祈ってますわ!
アメリカの5万ドルには不田選手がエントリーしているので、棄権した影響は少ないみたいね。一安心だわ。
タイの1万ドルには水野衣里子、北崎悦子、藤代春香選手が出場してます。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャーに鈴木貴男、錦織圭、寺地貴弘選手が出場したけど、寺地選手と錦織選手は1回戦で、鈴木選手も2回戦で負けちゃいました。その足で、鈴木、寺地は近藤大生とともに今週開催のキャンベル殿堂テニス選手権の予選にエントリーしたけど、本戦出場とは行きませんでしたね。
でも、鈴木選手はウィンブルドンの予選のポイントとチャレンジャーのポイントが付いて、ランキングを302位から282位へと再びトップ300入りをしてきました。今週はアメリカのチャレンジャーはお休みだけど、来週の7万5千ドルと次のカナダの5万ドルまでの成績でUSオープンの予選に入れるかが決まるから、どんどん上位進出して欲しいわね。そしてUSオープンの本戦でも活躍してもらいたいわ!
2007年07月10日
クルニコワ&サンプラス
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本日2回目のアップは、クルニコワの久々のテニス情報よん!
先週5日からアメリカで始まった『ワールド・チーム・テニス』。かつての女子テニス界の妖精と言われたアンナ・クルニコワが出場して話題になってるの。でも、成績は今ひとつパッとしないの・・・。
開幕戦では、彼女の所属するサクラメント・キャピタルズがスプリングフィールド・レイザースと対戦して、ミックス・ダブルスと女子ダブルスに出たんだけど、ミックスは2-5、ダブルスは3-5で負けてちゃって、初日を勝利では飾れず、チームも負けてしまいました。
次の日(6日)のニューポート・ビーチ・ブレーカーズ戦のミックスで、ステファン・ハスと組んで5-3と、今シーズン最初の勝利を収めたけど、この日もチームは負けちゃったの。8日の第3戦となったヒューストン・ラングラーズとの試合ではダブルスで1-5だったけど、マーク・ノールズと組んだミックスでは5-0の圧勝で、チームもシーズン初勝利を飾ったわ。
10日(日本時間11日午前)に行われる第4戦は、ピート・サンプラス率いるニューポート・ブレーカーズ戦よ。ブレーカーズはこれまでの3試合にはサンプラスは参戦していなくて、この試合からの出場となります。シングルスでのプレーは見られるのかしらね?また追ってお伝えしたいと思いま~っす!!!
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先週5日からアメリカで始まった『ワールド・チーム・テニス』。かつての女子テニス界の妖精と言われたアンナ・クルニコワが出場して話題になってるの。でも、成績は今ひとつパッとしないの・・・。
開幕戦では、彼女の所属するサクラメント・キャピタルズがスプリングフィールド・レイザースと対戦して、ミックス・ダブルスと女子ダブルスに出たんだけど、ミックスは2-5、ダブルスは3-5で負けてちゃって、初日を勝利では飾れず、チームも負けてしまいました。
次の日(6日)のニューポート・ビーチ・ブレーカーズ戦のミックスで、ステファン・ハスと組んで5-3と、今シーズン最初の勝利を収めたけど、この日もチームは負けちゃったの。8日の第3戦となったヒューストン・ラングラーズとの試合ではダブルスで1-5だったけど、マーク・ノールズと組んだミックスでは5-0の圧勝で、チームもシーズン初勝利を飾ったわ。
10日(日本時間11日午前)に行われる第4戦は、ピート・サンプラス率いるニューポート・ブレーカーズ戦よ。ブレーカーズはこれまでの3試合にはサンプラスは参戦していなくて、この試合からの出場となります。シングルスでのプレーは見られるのかしらね?また追ってお伝えしたいと思いま~っす!!!
2007年07月10日
日の目を見ました!
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今回のウィンブルドンで、やっと日の目を見た選手がおりました。それは弟の陰に隠れてしまって、あまり取り上げられなかったジェイミー・マレー。そう、弟は世界ランキング最高8位まで行ったアンディ・マレーなんだけど、イェレーナ・ヤンコビッチを組んだミックス・ダブルスで見事に優勝して地元ファンを沸かせたの。
やっぱり世界ではシングルスのランキングが主に注目されるから、シングルスで実力を発揮しているアンディは、数年前から“イギリス期待の新星”としてかなりの注目を集めていたの。比べてジェイミーは、プロとしてツアーを回りつつもその活動はダブルスがメイン。2005年まではフル・シーズンでシングルスもプレーしてたけど、ランキングは最高834位までしか行かなくて、去年の3月からはシングルスの試合には出場していないの。
それが功を奏してかは分からないけど、アメリカのエリック・バトラックと組んだダブルスでは徐々に成績を残すようになってきて、ウィンブルドン前哨戦のノッティンガムを含めて今季はすでにツアー3勝(チャレンジャーでも1回優勝してるの)を上げて、ウィンブルドンにはダブルス・ランキングで自己最高位の33位で臨んで3回戦まで勝ち上がり、週明けランキングでは29位と自己ベストを更新してるの。
ウィンブルドンでこうして優勝カップを掲げたイギリス人選手は、なんと20年ぶりだったんだって。実は、弟のアンディにその期待が掛かっていたんだけど、手首の怪我で今回は出場を見送っている彼に代わって、ジェイミーがミックスで栄冠を勝ち取りました。
幸か不幸か、ジェイミーのダブルスも3回戦で負けちゃったし、シングルス・ランキング3位で初のグランドスラム優勝を狙っていたヤンコビッチのシングルスも4回戦で負けてしまったことで、ミックスに集中することができたのも、この幸運を勝ち取った要因の1つには違いないわ。
ジェイミーは「彼女は本当に素晴らしい選手さ。ミックスを組みたいって思うのは、サーブの良い女子選手で、彼女はまさにそうだった。大会を通して安定していたし、ミスもほとんどしなかったね。男子選手は決め球を女子選手へ打ってくるけど、彼女はそれを相手コートに返すんだ。彼女は、男子に狙われるのは怖いって言っていたのに、それをことどとく返球してしまうんだ。問題は、シングルスに重きを置いている彼女が今後も組んでくれるかってことかな。」って、皮肉を交えながら彼女を賞賛してました。
応えてヤンコビッチは「ミックスはプレッシャーもなかったから、本当にエンジョイしてプレーができたわ。コートに行って、試合を楽しむ。そんな楽しい毎日だった。ミックスにそんなに期待していたわけじゃないけど、ミックスをプレーすることで、リターンやサーブ、ボレーにはとても良い効果があると思うし、シングルスにも確実に生かされるわ。USオープンでも組めたら最高ね。」だって。組んでエントリーしてもシングルスで勝ち上がると、キャンセルされちゃうじゃないかな~って、正直ちょっと心配ね!
そんなお兄さんの活躍を観客席で応援していたアンディ。試合が終わってジェイミーがコートを去るときは、興奮しながら拍手を送って喜んでいたんだって。そりゃお兄さんの活躍だって嬉しいわよね。
で、当の本人は5月に痛めた手首の怪我の治療中で、今月16日から始まるロサンゼルスの大会から復帰を予定していたの。でも、怪我の回復が思うように行ってないみたいで、とりあえずロサンゼルスは欠場を決めたそうよ。ワシントンDCで29日から行われる大会での復帰を考えてるみたい。
20歳のアンディだし、そんなに先を急ぐことはないけど、すでに全仏とウィンブルドンと、4大大会2つをスキップしているだけに、本人も復帰を強く希望しているのはよくわかるわ。焦っちゃ駄目よ、アンディ!!!
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今回のウィンブルドンで、やっと日の目を見た選手がおりました。それは弟の陰に隠れてしまって、あまり取り上げられなかったジェイミー・マレー。そう、弟は世界ランキング最高8位まで行ったアンディ・マレーなんだけど、イェレーナ・ヤンコビッチを組んだミックス・ダブルスで見事に優勝して地元ファンを沸かせたの。
やっぱり世界ではシングルスのランキングが主に注目されるから、シングルスで実力を発揮しているアンディは、数年前から“イギリス期待の新星”としてかなりの注目を集めていたの。比べてジェイミーは、プロとしてツアーを回りつつもその活動はダブルスがメイン。2005年まではフル・シーズンでシングルスもプレーしてたけど、ランキングは最高834位までしか行かなくて、去年の3月からはシングルスの試合には出場していないの。
それが功を奏してかは分からないけど、アメリカのエリック・バトラックと組んだダブルスでは徐々に成績を残すようになってきて、ウィンブルドン前哨戦のノッティンガムを含めて今季はすでにツアー3勝(チャレンジャーでも1回優勝してるの)を上げて、ウィンブルドンにはダブルス・ランキングで自己最高位の33位で臨んで3回戦まで勝ち上がり、週明けランキングでは29位と自己ベストを更新してるの。
ウィンブルドンでこうして優勝カップを掲げたイギリス人選手は、なんと20年ぶりだったんだって。実は、弟のアンディにその期待が掛かっていたんだけど、手首の怪我で今回は出場を見送っている彼に代わって、ジェイミーがミックスで栄冠を勝ち取りました。
幸か不幸か、ジェイミーのダブルスも3回戦で負けちゃったし、シングルス・ランキング3位で初のグランドスラム優勝を狙っていたヤンコビッチのシングルスも4回戦で負けてしまったことで、ミックスに集中することができたのも、この幸運を勝ち取った要因の1つには違いないわ。
ジェイミーは「彼女は本当に素晴らしい選手さ。ミックスを組みたいって思うのは、サーブの良い女子選手で、彼女はまさにそうだった。大会を通して安定していたし、ミスもほとんどしなかったね。男子選手は決め球を女子選手へ打ってくるけど、彼女はそれを相手コートに返すんだ。彼女は、男子に狙われるのは怖いって言っていたのに、それをことどとく返球してしまうんだ。問題は、シングルスに重きを置いている彼女が今後も組んでくれるかってことかな。」って、皮肉を交えながら彼女を賞賛してました。
応えてヤンコビッチは「ミックスはプレッシャーもなかったから、本当にエンジョイしてプレーができたわ。コートに行って、試合を楽しむ。そんな楽しい毎日だった。ミックスにそんなに期待していたわけじゃないけど、ミックスをプレーすることで、リターンやサーブ、ボレーにはとても良い効果があると思うし、シングルスにも確実に生かされるわ。USオープンでも組めたら最高ね。」だって。組んでエントリーしてもシングルスで勝ち上がると、キャンセルされちゃうじゃないかな~って、正直ちょっと心配ね!
そんなお兄さんの活躍を観客席で応援していたアンディ。試合が終わってジェイミーがコートを去るときは、興奮しながら拍手を送って喜んでいたんだって。そりゃお兄さんの活躍だって嬉しいわよね。
で、当の本人は5月に痛めた手首の怪我の治療中で、今月16日から始まるロサンゼルスの大会から復帰を予定していたの。でも、怪我の回復が思うように行ってないみたいで、とりあえずロサンゼルスは欠場を決めたそうよ。ワシントンDCで29日から行われる大会での復帰を考えてるみたい。
20歳のアンディだし、そんなに先を急ぐことはないけど、すでに全仏とウィンブルドンと、4大大会2つをスキップしているだけに、本人も復帰を強く希望しているのはよくわかるわ。焦っちゃ駄目よ、アンディ!!!
2007年07月09日
ウィンブルドンあれこれ、パート5
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今回のウィンブルドンで、誰もが予期できなかったのがマリオン・バルトリの決勝進出じゃない?準決勝では最近絶好調って言っても過言じゃない、ランキング1位のジュスティーヌ・エナンとの対戦だったの。誰がどう見たってエナンの勝利を確信していたと思うわ。
予想通り第1セットは6-1であっさりエナンが先取して「やっぱり」って思った人がほとんどだってと思うわ。でも、第2セットを5-7で競り負けしたエナンは、そこから集中力を失い、ファイナル・セットは逆に6-1とバルトリが一方的に取って自身初のグランドスラム決勝の舞台へと進出したの。ま、決勝ではエナンとの大一番の後にありがちな、ちょっとパッとしないプレーだったけどね。
そんな準決勝の時のエピソードをご紹介。詰め掛けた観客の中に、アイルランド出身で、ジェームズ・ボンド役で有名なピアース・ブロスナンが観戦に来てたの。“もっともセクシーな男”と言われた彼の応援がバルトリのミラクルを起こしたみたいよ。第1セットをあっさり失った彼女は、観客の中に彼を見つけると目が覚めたの。
「彼を見つけたら彼に目が釘付けになってしまったの。だって彼がとても美しかったんですもの。しばらく彼から目を離せなくなっていたわ。そして自分に言ったの。“彼の見ている前でこんな試合をしてちゃ駄目”って。そしてもっとしっかりボールを見て、考えながらプレーしようと思ったの。ポイントを取ると拍手で応援してくれる彼を見ていたら“そうそう。これで良いの”って思ったわ。」
だって。やっぱり同じ人間。男性だって女性だって、素敵な異性に応援されたら奮起しちゃうわよね~。22歳のバルトリも、1人の女性だってことね。ボロスナンに感謝しなきゃね!!!
男子のベスト4に揃った顔ぶれは、オープン化以来2番目となる若手選手となったんだって。ロジャー・フェデラーが最年長で25歳。ラファエル・ナダルとリシャール・ガスケが同い年の21歳。ノヴァーク・ジョコビッチが20歳だったの。4人の合計は87歳。
これまでの最年少ベスト4は、1977年のビヨン・ボルグ(当時21歳)、ジミー・コナーズ(同24歳)、ビタス・ゲルレイティス(同22歳)、ジョン・マッケンロー(同18歳)で、合計が85歳だったそうよ。そうそうたる顔ぶれだけど、こんなに若い頃があったのよね~~~。って、当然ですね。
準々決勝でアンディ・ロディックを見事フルセットで破ったガスケは、2セット・ダウンからの逆転だったんだけど、最初の2セット先取されてからの勝利は自身これが初めてだったんだとか。一方のロディックは2セット連取してからの逆転負けは実は2度目だったそうよ。それは苦手の赤土で2005年の2回戦、ホセ・アカスーソとの試合。6-3,6-4で2セット連取してから、4-6,4-6,6-8で負けちゃったの。
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今回のウィンブルドンで、誰もが予期できなかったのがマリオン・バルトリの決勝進出じゃない?準決勝では最近絶好調って言っても過言じゃない、ランキング1位のジュスティーヌ・エナンとの対戦だったの。誰がどう見たってエナンの勝利を確信していたと思うわ。
予想通り第1セットは6-1であっさりエナンが先取して「やっぱり」って思った人がほとんどだってと思うわ。でも、第2セットを5-7で競り負けしたエナンは、そこから集中力を失い、ファイナル・セットは逆に6-1とバルトリが一方的に取って自身初のグランドスラム決勝の舞台へと進出したの。ま、決勝ではエナンとの大一番の後にありがちな、ちょっとパッとしないプレーだったけどね。
そんな準決勝の時のエピソードをご紹介。詰め掛けた観客の中に、アイルランド出身で、ジェームズ・ボンド役で有名なピアース・ブロスナンが観戦に来てたの。“もっともセクシーな男”と言われた彼の応援がバルトリのミラクルを起こしたみたいよ。第1セットをあっさり失った彼女は、観客の中に彼を見つけると目が覚めたの。
「彼を見つけたら彼に目が釘付けになってしまったの。だって彼がとても美しかったんですもの。しばらく彼から目を離せなくなっていたわ。そして自分に言ったの。“彼の見ている前でこんな試合をしてちゃ駄目”って。そしてもっとしっかりボールを見て、考えながらプレーしようと思ったの。ポイントを取ると拍手で応援してくれる彼を見ていたら“そうそう。これで良いの”って思ったわ。」
だって。やっぱり同じ人間。男性だって女性だって、素敵な異性に応援されたら奮起しちゃうわよね~。22歳のバルトリも、1人の女性だってことね。ボロスナンに感謝しなきゃね!!!
男子のベスト4に揃った顔ぶれは、オープン化以来2番目となる若手選手となったんだって。ロジャー・フェデラーが最年長で25歳。ラファエル・ナダルとリシャール・ガスケが同い年の21歳。ノヴァーク・ジョコビッチが20歳だったの。4人の合計は87歳。
これまでの最年少ベスト4は、1977年のビヨン・ボルグ(当時21歳)、ジミー・コナーズ(同24歳)、ビタス・ゲルレイティス(同22歳)、ジョン・マッケンロー(同18歳)で、合計が85歳だったそうよ。そうそうたる顔ぶれだけど、こんなに若い頃があったのよね~~~。って、当然ですね。
準々決勝でアンディ・ロディックを見事フルセットで破ったガスケは、2セット・ダウンからの逆転だったんだけど、最初の2セット先取されてからの勝利は自身これが初めてだったんだとか。一方のロディックは2セット連取してからの逆転負けは実は2度目だったそうよ。それは苦手の赤土で2005年の2回戦、ホセ・アカスーソとの試合。6-3,6-4で2セット連取してから、4-6,4-6,6-8で負けちゃったの。
2007年07月07日
ツアー最終戦
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ウィンブルドン期間中に、男女のツアー最終戦の今後の開催地が決まったの。男子はイギリスのロンドン、女子はカタールのドーハになったの。
シーズンを通して上位8人にしか出場権が与えられないこの大会は(ダブルスは女子は上位4ペアー、男子は上位8ペアー)、ツアーでも最高額の賞金が送られるの。男女とも445万ドルを掛けてのこの大会は、シングルスの優勝者にはなんと148万5千ドルが贈られるわ!これはどのグランドスラムで優勝した賞金よりも高いのよ。
女子は去年アジア大会を見事に成功させたドーハで、2008年から2010の3年間の開催が決まりました。これはインドのバンガロール、トルコのイスタンブール、メキシコのモンテレーの各都市との中から選ばれました。
同時に2008年と2009年のツアー・カレンダーも発表になったの。2008年は年間34ヵ国で60大会が行われ、約6千7百万ドルが賞金として争われるの。2009年は32ヵ国で56大会が行われ、過去最高の7千7百万ドルが争われる予定。
1972年から開催されているこのツアー最終戦は、これまでニューヨーク、ミュンヘン、ロサンゼルス、マドリッドで行われてきた歴史ある大会なのです。テニス界でもここ数年でツアーに進出してきた中近東で行われることになったのは地球規模で考えるといいことかも知れないわね。
一方の男子は、上海で行われている最終戦がロンドンへと移行されるわ。同時に“テニス・マスターズ・カップ”と称されたその大会の名前も“ATPワールド・ツアー・ファイナル”へと変更になる予定なの。2009年から20012年の4年間の契約なんだとか。
男女とも今後のツアーが明らかになって、目標やモチベーションもしっかり立てられるようになったはずよ。今後のツアーのより一層の発展と選手の更なる活躍を期待いたしま~~~っす!!!
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ウィンブルドン期間中に、男女のツアー最終戦の今後の開催地が決まったの。男子はイギリスのロンドン、女子はカタールのドーハになったの。
シーズンを通して上位8人にしか出場権が与えられないこの大会は(ダブルスは女子は上位4ペアー、男子は上位8ペアー)、ツアーでも最高額の賞金が送られるの。男女とも445万ドルを掛けてのこの大会は、シングルスの優勝者にはなんと148万5千ドルが贈られるわ!これはどのグランドスラムで優勝した賞金よりも高いのよ。
女子は去年アジア大会を見事に成功させたドーハで、2008年から2010の3年間の開催が決まりました。これはインドのバンガロール、トルコのイスタンブール、メキシコのモンテレーの各都市との中から選ばれました。
同時に2008年と2009年のツアー・カレンダーも発表になったの。2008年は年間34ヵ国で60大会が行われ、約6千7百万ドルが賞金として争われるの。2009年は32ヵ国で56大会が行われ、過去最高の7千7百万ドルが争われる予定。
1972年から開催されているこのツアー最終戦は、これまでニューヨーク、ミュンヘン、ロサンゼルス、マドリッドで行われてきた歴史ある大会なのです。テニス界でもここ数年でツアーに進出してきた中近東で行われることになったのは地球規模で考えるといいことかも知れないわね。
一方の男子は、上海で行われている最終戦がロンドンへと移行されるわ。同時に“テニス・マスターズ・カップ”と称されたその大会の名前も“ATPワールド・ツアー・ファイナル”へと変更になる予定なの。2009年から20012年の4年間の契約なんだとか。
男女とも今後のツアーが明らかになって、目標やモチベーションもしっかり立てられるようになったはずよ。今後のツアーのより一層の発展と選手の更なる活躍を期待いたしま~~~っす!!!
2007年07月05日
ウィンブルドンあれこれ、パート4
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7月2日のブログでも紹介した今大会、男子最年長プレーヤー36歳のウェーン・アーサーズだけど、35歳のヨナス・ビョークマンとの3回戦で敗退したあとに、正式に引退を表明しました。
2001年に自己最高位の44位をマークしたけど、現在のランキングは195位。今大会は予選からの出場だったんだけど、サウスポーから繰り出す強烈なサービスを武器に、予選を勝ち上がり見事本戦入りに成功。本戦でも2回戦で、第11シードのトミー・ロブレドをストレートで下す大金星を上げていたの。
彼のサーブがどれくらいの武器かって言うのは、エースの数で分かるわ。昨日までの時点でのサービス・エースのランキングでは、65本で堂々の1位。2位は64本のガエル・モンフィス、3位がアンディ・ロディックの62本なの。
シングルス・タイトルは2005年のスコッツデールが唯一で、しかも33歳にして初優勝だったのよね。ダブルスでも活躍して12個のタイトルと最高ランキングは11位と素晴らしいものだわ。
彼は「スコッツデールでの初優勝が一番の思い出かな。どうしても欲しかったけど、なかなか手にできなかったシングルス・タイトルだからね。随分な時間がかかったよ。2003年のデビス・カップでの優勝も忘れられない思い出の1つさ。」って自分のテニス人生を振り返っていたわ。
地元オーストラリアのテニス界を長年背負って来た大ベテランの引退に拍手を送りましょう。
火曜日の女子シングルス4回戦で第3シードのイェレーナ・ヤンコビッチを逆転で下した第18シードのM・バルトリ。雨による中断を何度もはさんでのその試合のあと、ヤンコビッチは彼女のことをこう語っておりました。
「中断のたびに彼女のプレーは良くなっていった。中断が彼女にとって良い休養になっていたはずよ。彼女は1日に10時間くらい練習するテニス漬けの選手なの。彼女はテニス以外することがないのよ。自分は違うわ。1日に数時間練習したら残りは別のことに費やすの。もし中断がなく試合を続けられたら、おそらくストレートで勝っていたわ。フルセットになったとしても、ファイナル・セットでもっと自分のプレーができたはず!」
試合に“タラレバ”はないけど、中断が有利に働く選手と不利に働く選手がいるのは仕方ないわね。
そのバルトリが試合前にこんな発言をしていたの。今大会に入ってから、好調を続けている理由をこう分析しているみたい。
「2つの理由があるの。1つは、かなり体がフィットしているから。もう1つは、以前よりかなりハードヒットができるようになったから。」
だって。体がフィットしているって、どっちかって言うと、ムキムキのマッチョになっちゃって、俊敏な動きが必要なテニスにはちょっと・・・って思ってたけど、この活躍を見ると彼女のトレーニングは成功のようね!
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2001年に自己最高位の44位をマークしたけど、現在のランキングは195位。今大会は予選からの出場だったんだけど、サウスポーから繰り出す強烈なサービスを武器に、予選を勝ち上がり見事本戦入りに成功。本戦でも2回戦で、第11シードのトミー・ロブレドをストレートで下す大金星を上げていたの。
彼のサーブがどれくらいの武器かって言うのは、エースの数で分かるわ。昨日までの時点でのサービス・エースのランキングでは、65本で堂々の1位。2位は64本のガエル・モンフィス、3位がアンディ・ロディックの62本なの。
シングルス・タイトルは2005年のスコッツデールが唯一で、しかも33歳にして初優勝だったのよね。ダブルスでも活躍して12個のタイトルと最高ランキングは11位と素晴らしいものだわ。
彼は「スコッツデールでの初優勝が一番の思い出かな。どうしても欲しかったけど、なかなか手にできなかったシングルス・タイトルだからね。随分な時間がかかったよ。2003年のデビス・カップでの優勝も忘れられない思い出の1つさ。」って自分のテニス人生を振り返っていたわ。
地元オーストラリアのテニス界を長年背負って来た大ベテランの引退に拍手を送りましょう。
火曜日の女子シングルス4回戦で第3シードのイェレーナ・ヤンコビッチを逆転で下した第18シードのM・バルトリ。雨による中断を何度もはさんでのその試合のあと、ヤンコビッチは彼女のことをこう語っておりました。
「中断のたびに彼女のプレーは良くなっていった。中断が彼女にとって良い休養になっていたはずよ。彼女は1日に10時間くらい練習するテニス漬けの選手なの。彼女はテニス以外することがないのよ。自分は違うわ。1日に数時間練習したら残りは別のことに費やすの。もし中断がなく試合を続けられたら、おそらくストレートで勝っていたわ。フルセットになったとしても、ファイナル・セットでもっと自分のプレーができたはず!」
試合に“タラレバ”はないけど、中断が有利に働く選手と不利に働く選手がいるのは仕方ないわね。
そのバルトリが試合前にこんな発言をしていたの。今大会に入ってから、好調を続けている理由をこう分析しているみたい。
「2つの理由があるの。1つは、かなり体がフィットしているから。もう1つは、以前よりかなりハードヒットができるようになったから。」
だって。体がフィットしているって、どっちかって言うと、ムキムキのマッチョになっちゃって、俊敏な動きが必要なテニスにはちょっと・・・って思ってたけど、この活躍を見ると彼女のトレーニングは成功のようね!
2007年07月04日
今週も日本人選手です。
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はい、先週の日本人の活躍です。
女子は国内は能登で2万5千ドル大会がありました。ベスト8入りしたのは、第2シードの久松志保、第7シードの米村明子で、ベスト4進出が第3シードの波形純理選手でした。決勝は第1シードの中国のS・ザンとロシアのR・クリコワと日本人選手は勝ち残れませんでした。
ダブルスでは浜村夏美&田中真梨ペアーが準優勝してます。
今週も名古屋で2万5千ドルの大会があります。第2シードに久松、第3シードの瀬間友里加、第4シードに波形、第7シードの米村(明)、第8シードに浜村選手が出場してます。藤原里華選手も主催者推薦で本戦入りしてま~す。アメリカの2万5千ドルには第5シードで不田涼子選手が出場してますね。
男子は中国の1万5千ドルで、第8シードの松井俊英選手がベスト8入りしました。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャーに鈴木貴男、錦織圭、寺地貴弘選手が出場してます。みんな頑張ってね~~~!!!
それにしても惜しかったですね~。森上あっこちゃん。ヴィーナス相手にフィアナル5-3リードでサービング・フォー・マッチだったけど、やっぱりトップ選手から勝利を上げる難しさを痛感させられる展開だったんじゃないかしら?本人も、トップの選手と競る試合は誰でもできるけど、勝たないと意味がないって自身のブログに書いていました。一番本人が分かっているはずよね。
でも、サーブとかボレーは、特にボレーはガイドソバとのダブルスで今季成績を残しているだけあって、数段上手くなっていたな~って関心しました。数年前とは断然違ってましたね。サーブは特にセカンド・サーブでは平均スピードがヴィーナスより7~8キロ速くて驚きました。トレーニングの成果ですね。
この敗戦をステップに、またトップ50入り目指して頑張ってもらいたいものです。サフィーナ戦やヴィーナス戦のようなアグレッシブなプレーができたら、それもかなり近い将来、実現するとPinkyは確信してますよ!!!
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はい、先週の日本人の活躍です。
女子は国内は能登で2万5千ドル大会がありました。ベスト8入りしたのは、第2シードの久松志保、第7シードの米村明子で、ベスト4進出が第3シードの波形純理選手でした。決勝は第1シードの中国のS・ザンとロシアのR・クリコワと日本人選手は勝ち残れませんでした。
ダブルスでは浜村夏美&田中真梨ペアーが準優勝してます。
今週も名古屋で2万5千ドルの大会があります。第2シードに久松、第3シードの瀬間友里加、第4シードに波形、第7シードの米村(明)、第8シードに浜村選手が出場してます。藤原里華選手も主催者推薦で本戦入りしてま~す。アメリカの2万5千ドルには第5シードで不田涼子選手が出場してますね。
男子は中国の1万5千ドルで、第8シードの松井俊英選手がベスト8入りしました。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャーに鈴木貴男、錦織圭、寺地貴弘選手が出場してます。みんな頑張ってね~~~!!!
それにしても惜しかったですね~。森上あっこちゃん。ヴィーナス相手にフィアナル5-3リードでサービング・フォー・マッチだったけど、やっぱりトップ選手から勝利を上げる難しさを痛感させられる展開だったんじゃないかしら?本人も、トップの選手と競る試合は誰でもできるけど、勝たないと意味がないって自身のブログに書いていました。一番本人が分かっているはずよね。
でも、サーブとかボレーは、特にボレーはガイドソバとのダブルスで今季成績を残しているだけあって、数段上手くなっていたな~って関心しました。数年前とは断然違ってましたね。サーブは特にセカンド・サーブでは平均スピードがヴィーナスより7~8キロ速くて驚きました。トレーニングの成果ですね。
この敗戦をステップに、またトップ50入り目指して頑張ってもらいたいものです。サフィーナ戦やヴィーナス戦のようなアグレッシブなプレーができたら、それもかなり近い将来、実現するとPinkyは確信してますよ!!!
2007年07月03日
ダベン&ピアス、復帰は???
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去年の年末に妊娠が判明してツアーから離れたリンゼイ・ダベンポート。本人は「もうコートに立たない」的な発言をしていたけど、ちょっと様子が変わってきたみたい。って言うのも、アメリカで毎年夏に行われている『ワールド・チーム・テニス』に出場する方向で調整しているんだって。
ワールド・チーム・テニスは、現役、引退問わず、男女プロ選手がチームに所属して、チーム対抗戦を行うの。アメリカの各都市でチームがあって、ホームとアウェーで試合をする、いわゆるプロ野球のようなもの。今年も7月5日から開幕するけど、彼女は地元カリフォルニアの“サクラメント・キャピタルズ”に所属して7月21日の試合に出場するんだって。地元で“ニューポートビーチ・ブレーカーズ”を迎え撃つらしいわ。
試合は男女シングルス、ダブルス、ミックス・ダブルスの5試合で競われて、各試合は5ゲーム先取の1セットマッチで、デュースがなかったり、ネット・インのサーブも入っていたら、そのまま続けるとか、メンバー・チェンジもOKだったりとかなり面白いものになってるわ。
ヒンギスもこれがきっかけで現役復帰したのよね。“ニューヨーク・スポーツタイムズ”に所属していた彼女は、シングルス、ダブルス、ミックスと出場全ての試合を全勝して、現役選手にもシングルスで5-1とか5-2で勝利しちゃってたのよ!これをきっかけにダベンちゃんも現役復帰???なんてなるかもね~。
それから6月3日のブログにも書いたメアリー・ピアスの現役への気持ちだけど、彼女の復帰はないって言う発言もあるの。それは長年、コーチとして色んな女子のトップ選手を指導して今はアディダスの専属になっているセブン・フォローネフェルド氏の言葉。
「かつて彼女が怪我をした時に、僕がコーチをして“必ずツアー復帰をさせてあげる”と約束したんだ。そして再びコートに立ちトップに立った。しかし、今回は・・・そうは思えないね。」と、自信ありげな発言をしてたわ。
やっぱり、怪我の状態もそうだけど、年齢的なものもあると思うのよね。年を重ねるたびに怪我の治りも遅くなるし(涙)、復帰してもテニス選手としての寿命がもう長くないって感じてしまったら、復帰への意欲も薄いものになっちゃうのは仕方ないものね。
さ、二人の今後はどうなるのかしら?
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去年の年末に妊娠が判明してツアーから離れたリンゼイ・ダベンポート。本人は「もうコートに立たない」的な発言をしていたけど、ちょっと様子が変わってきたみたい。って言うのも、アメリカで毎年夏に行われている『ワールド・チーム・テニス』に出場する方向で調整しているんだって。
ワールド・チーム・テニスは、現役、引退問わず、男女プロ選手がチームに所属して、チーム対抗戦を行うの。アメリカの各都市でチームがあって、ホームとアウェーで試合をする、いわゆるプロ野球のようなもの。今年も7月5日から開幕するけど、彼女は地元カリフォルニアの“サクラメント・キャピタルズ”に所属して7月21日の試合に出場するんだって。地元で“ニューポートビーチ・ブレーカーズ”を迎え撃つらしいわ。
試合は男女シングルス、ダブルス、ミックス・ダブルスの5試合で競われて、各試合は5ゲーム先取の1セットマッチで、デュースがなかったり、ネット・インのサーブも入っていたら、そのまま続けるとか、メンバー・チェンジもOKだったりとかなり面白いものになってるわ。
ヒンギスもこれがきっかけで現役復帰したのよね。“ニューヨーク・スポーツタイムズ”に所属していた彼女は、シングルス、ダブルス、ミックスと出場全ての試合を全勝して、現役選手にもシングルスで5-1とか5-2で勝利しちゃってたのよ!これをきっかけにダベンちゃんも現役復帰???なんてなるかもね~。
それから6月3日のブログにも書いたメアリー・ピアスの現役への気持ちだけど、彼女の復帰はないって言う発言もあるの。それは長年、コーチとして色んな女子のトップ選手を指導して今はアディダスの専属になっているセブン・フォローネフェルド氏の言葉。
「かつて彼女が怪我をした時に、僕がコーチをして“必ずツアー復帰をさせてあげる”と約束したんだ。そして再びコートに立ちトップに立った。しかし、今回は・・・そうは思えないね。」と、自信ありげな発言をしてたわ。
やっぱり、怪我の状態もそうだけど、年齢的なものもあると思うのよね。年を重ねるたびに怪我の治りも遅くなるし(涙)、復帰してもテニス選手としての寿命がもう長くないって感じてしまったら、復帰への意欲も薄いものになっちゃうのは仕方ないものね。
さ、二人の今後はどうなるのかしら?
2007年07月02日
ウィンブルドンあれこれ、パート3
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今年のウィンブルドンで、最も年令の高い試合が行われるわ。男子シングルス3回戦のウェイン・アーサーズ対ヨナス・ビョークマンの一戦。アーサーズは今大会最高齢の36歳。ビョークマンは1つ下の35歳。土曜日に行われる予定だったこの試合は雨で月曜日へと順延が決まって、今夜3番コートの第2試合に予定されております。
そんな大ベテランのビョークマンだからこそって言う、こんな経験があるんですって。それは去年の国別対抗戦のデビス・カップでのアルゼンチン戦でのこと。
試合は最終日を待たずにアルゼンチンが3勝を上げて勝利が決まってたの。最終日のシングルスでの出場がないと思ったビョークマンは、前日にかなりのお酒を飲んじゃったんだって。でも最終日の最終戦でホセ・アカスーソとのシングルスに起用された彼は、かなりの二日酔いで試合に臨んだんだって。お陰で結果は0ー6、1ー6の惨敗。ま、勝利が掛かった大切な試合じゃなかったから、ヨシとしましょう!
逆に、3回戦まで勝ち上がった最年少は、’87年生まれで20歳のノヴァーク・ジョコビッチ。続いてラファエル・ナダル、リシャール・ガスケ、ガエル・モンフィスが’86年生まれね。
女子では’89年生まれのミカエラ・クライチェック、ニコル・バオディソバ、ヴィクトリア・アザレンカ、アニエスカ・ラドワンスカと“花の89年組”とでも呼びましょうか、今年18歳になる年はかなりの豊作のようね。
でも、最年少は’90年12月生まれのタミラ・パスゼックなのよね。現在まだ16歳。すでにWTAで初優勝を上げている彼女は、将来がかなり有望視されてますね。何と言ってもバック・ハンドが強烈な武器だとか。第12シードのエレーナ・デメンティエワとの3回戦は3-6,1-0のところから今夜再開。台風の目になるか、シニアの洗礼を受けるか、見ものですね。
土曜日の3回戦に登場したヴィーナス・ウィリアムズ。対戦相手は日本の森上亜希子選手だったんだけど、ヴィーナスは白のショートパンツ姿でプレーしていたの。これにはこんな訳があったんだって。
「これまで、ショートパンツで試合に出たことは、ほとんどなかったわ。でもスカートが大きすぎて格好が悪かったの。ちょっとスポンサーが大きく作りすぎたみたいだわ。」だって!彼女のスポンサーはリーボックなんだけど、大事なウィンブルドンでクレームかしら???
試合は第1セットをヴィーナスが6ー2で先取したんだけど、第2セットでは森上が2ブレーク・アップの4ー1とリードしたところで、雨で今夜へと順延となっちゃったの。リズムに乗ったところでの順延は、森上選手にとっては嫌なムードだけど、気持ちを新にサフィーナ戦に続くビッグ・アップセットをゲットして欲しいわ!シングルスで残る日本人はただ1人。頑張れあっこちゃん!!!
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今年のウィンブルドンで、最も年令の高い試合が行われるわ。男子シングルス3回戦のウェイン・アーサーズ対ヨナス・ビョークマンの一戦。アーサーズは今大会最高齢の36歳。ビョークマンは1つ下の35歳。土曜日に行われる予定だったこの試合は雨で月曜日へと順延が決まって、今夜3番コートの第2試合に予定されております。
そんな大ベテランのビョークマンだからこそって言う、こんな経験があるんですって。それは去年の国別対抗戦のデビス・カップでのアルゼンチン戦でのこと。
試合は最終日を待たずにアルゼンチンが3勝を上げて勝利が決まってたの。最終日のシングルスでの出場がないと思ったビョークマンは、前日にかなりのお酒を飲んじゃったんだって。でも最終日の最終戦でホセ・アカスーソとのシングルスに起用された彼は、かなりの二日酔いで試合に臨んだんだって。お陰で結果は0ー6、1ー6の惨敗。ま、勝利が掛かった大切な試合じゃなかったから、ヨシとしましょう!
逆に、3回戦まで勝ち上がった最年少は、’87年生まれで20歳のノヴァーク・ジョコビッチ。続いてラファエル・ナダル、リシャール・ガスケ、ガエル・モンフィスが’86年生まれね。
女子では’89年生まれのミカエラ・クライチェック、ニコル・バオディソバ、ヴィクトリア・アザレンカ、アニエスカ・ラドワンスカと“花の89年組”とでも呼びましょうか、今年18歳になる年はかなりの豊作のようね。
でも、最年少は’90年12月生まれのタミラ・パスゼックなのよね。現在まだ16歳。すでにWTAで初優勝を上げている彼女は、将来がかなり有望視されてますね。何と言ってもバック・ハンドが強烈な武器だとか。第12シードのエレーナ・デメンティエワとの3回戦は3-6,1-0のところから今夜再開。台風の目になるか、シニアの洗礼を受けるか、見ものですね。
土曜日の3回戦に登場したヴィーナス・ウィリアムズ。対戦相手は日本の森上亜希子選手だったんだけど、ヴィーナスは白のショートパンツ姿でプレーしていたの。これにはこんな訳があったんだって。
「これまで、ショートパンツで試合に出たことは、ほとんどなかったわ。でもスカートが大きすぎて格好が悪かったの。ちょっとスポンサーが大きく作りすぎたみたいだわ。」だって!彼女のスポンサーはリーボックなんだけど、大事なウィンブルドンでクレームかしら???
試合は第1セットをヴィーナスが6ー2で先取したんだけど、第2セットでは森上が2ブレーク・アップの4ー1とリードしたところで、雨で今夜へと順延となっちゃったの。リズムに乗ったところでの順延は、森上選手にとっては嫌なムードだけど、気持ちを新にサフィーナ戦に続くビッグ・アップセットをゲットして欲しいわ!シングルスで残る日本人はただ1人。頑張れあっこちゃん!!!