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今回のウィンブルドンで、誰もが予期できなかったのがマリオン・バルトリの決勝進出じゃない?

準決勝では最近絶好調って言っても過言じゃない、ランキング1位のジュスティーヌ・
エナンとの対戦だったの。

誰がどう見たってエナンの勝利を確信していたと思うわ。

予想通り第1セットは6-1であっさりエナンが先取して「やっぱり」って思った人がほとんどだってと思うわ。

でも、第2セットを5-7で競り負けしたエナンは、そこから集中力を失い、ファイナル・セットは逆に6-1とバルトリが一方的に取って自身初のグランドスラム決勝の舞台へと進出したの。

ま、決勝ではエナンとの大一番の後にありがちな、ちょっとパッとしないプレーだったけどね。

そんな準決勝の時のエピソードをご紹介。

詰め掛けた観客の中に、アイルランド出身で、ジェームズ・ボンド役で有名な
ピアース・ブロスナンが観戦に来てたの。

“もっともセクシーな男”と言われた彼の応援がバルトリのミラクルを起こしたみたいよ。

第1セットをあっさり失った彼女は、観客の中に彼を見つけると目が覚めたの。

「彼を見つけたら彼に目が釘付けになってしまったの。だって彼がとても美しかったんですもの。しばらく彼から目を離せなくなっていたわ。そして自分に言ったの。“彼の見ている前でこんな試合をしてちゃ駄目”って。そしてもっとしっかりボールを見て、考えながらプレーしようと思ったの。ポイントを取ると拍手で応援してくれる彼を見ていたら“そうそう。これで良いの”って思ったわ。」
だって。やっぱり同じ人間。

男性だって女性だって、素敵な異性に応援されたら奮起しちゃうわよね~。

22歳のバルトリも、1人の女性だってことね。ボロスナンに感謝しなきゃね!!!

男子のベスト4に揃った顔ぶれは、オープン化以来2番目となる若手選手となったんだって。

ロジャー・
フェデラーが最年長で25歳。ラファエル・
ナダルとリシャール・
ガスケが同い年の21歳。ノヴァーク・ジョコビッチが20歳だったの。

4人の合計は87歳。

これまでの最年少ベスト4は、1977年のビヨン・ボルグ(当時21歳)、ジミー・コナーズ(同24歳)、ビタス・ゲルレイティス(同22歳)、ジョン・マッケンロー(同18歳)で、合計が85歳だったそうよ。

そうそうたる顔ぶれだけど、こんなに若い頃があったのよね~~~。って、当然ですね。

準々決勝でアンディ・
ロディックを見事フルセットで破ったガスケは、2セット・ダウンからの逆転だったんだけど、最初の2セット先取されてからの勝利は自身これが初めてだったんだとか。

一方のロディックは2セット連取してからの逆転負けは実は2度目だったそうよ。

それは苦手の赤土で2005年の2回戦、ホセ・アカスーソとの試合。

6-3,6-4で2セット連取してから、4-6,4-6,6-8で負けちゃったの。
