2007年07月27日
怪我人と心理学

一日一回クリックしてねん


女子テニス界は若手の活躍が目立つけど、やっぱり調子が良い時は怪我が付きまとっちゃうのよね。


「本当にがっかり。お医者さんには、コートに立てるまで少なくとも2~3週間の休養が必要と言われたわ。トロントの大会までには、テニスができるようにしたいわね。」って18歳の彼女が、サンディエゴのメディアに語っておりました。


今週のスタンフォード大会には、ウィンブルドンで痛めた左親指の怪我でセリーナ・ウィリアムズが、膝の怪我でアンナ・イバノビッチが欠場してます。



先週シンシナティで優勝して自己3個目のタイトルを獲得したアンナ・チャクエタゼ。




「もちろん、心理学を使ってプレーしているわ。だからこうして好成績を収められているの。本当にたくさんの心理学の本を読んでいるし、コートで(色んな状況で)どうやってプレーをするべきか、とても役立っているわ。テニスだけじゃないの。日々の生活にも同じことが言えるわ。」
だって。



そのシンシナティで予選を勝ち上がって見事ベスト4入りしたアクグル・アマンムラドバ。



「試合に負けてコートを去っているのに、そんな自分に観客が拍手をしてくれたの。こんな経験は初めて。母国で応援を受けたことはあっても、それは母国だから。まだウズベキスタンではあまりテニスが知られていないのが現状。みんなサッカーに夢中なの。でもここアメリカは、人々が本当にテニスと言うスポーツを良く知っているわ。」
祖国との違いを感じた試合だったのね。






