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日本男子期待の新鋭、錦織圭君が見事アメリカはミネアポリスの大会でベスト8入りを果たしたのはニュースなんかでも知っていると思います。

その準々決勝は当初金曜日の予定だったけど、雨のため土曜日へと順延になってさっき試合が終わりました。

残念ながら負けちゃったkぇど、その準々決勝で戦ったのがドミトリー・ツルスノフ。

彼はATPの公式ブログを担当した時に、そのブログで彼のお茶目な性格やセンス抜群のユーモアで大人気になって、いわゆるATPの“ブログ王”の異名を取るほど。

ロシア出身の彼だけど、現在はアメリカはカリフォルニアに住居を構えて、アメリカに市民権を申請したほど。

そんな彼が現在のアメリカ・テニス界をシビアに斬っております。

どうしたらもっとテニス人口を増やせるかを語ってるわ。

「もっとテニスを宣伝する必要があるし、テレビでテニスの試合をもっと放送するべきだ。テレビではポーカーの大会やじゃんけん大会なんかが24時間放送されているのに。人々はテニスよりそんな大会をもっと観たいと思っていることが、そもそも良くない。選手も何とかしてもっとテニスを宣伝するのに一役も二役も買う必要があるよ。まあ、ただ公の場に出て行って“テニスは最高のスポーツだ~”って叫ぶ必要はないけど、もっとファン・サービスをするとか、かつてのファンを呼び戻す努力が必要さ。」
ダベンちゃんの復帰で、アメリカ・テニス界にもちょっと明るいニュースが飛び込んできたけど、彼女だってこれから何年やっていけるか分からないわ。

もっと若い選手の躍進を望んでいるはず。

ツルスノフの声はどこまで届くかしら?

レートン・
ヒューイットが新しいコーチの元で復活を掛けてるわね。

今年序盤までロジャー・
フェデラーのコーチをしていたトニー・ローチェ氏に指導を受けているんだとか。
5月17日のブログにも書いたけど、フェデラーとローチェ氏の破局の原因は、フェデラーをより一層クレーでは勝てない選手にしてしまったのよね。

そのクレー・シーズンが終わった今、ハード・コートがしばらく続く中では、ヒューイットも彼の指導で成果を出せるんじゃないかしら?

2001年には若干20歳でランキング1位に上り詰めた彼。

2002年は年間通して1位を維持していたけど、2003年11月にトップ10落ちしちゃって、2004年9月には3位とトップ3復帰を果たしていたわ。

でも、去年からスランプに陥っちゃって、それからは20位前後に停滞してるのが現状。

ローチェ・マジックの効果で、180cmとATPツアーでは小柄な体の彼が、またトップの座に返り咲くことができるかしら?
