2007年05月17日
フェデラーとコーチ

一日一回クリックしてねん


先週行われた、ATPマスターズ・シリーズのローマ大会。




その二人がコーチ契約をしたのは、2005年の全豪オープン直前。


「ローチェ氏はイヴァン・レンドルの様に、ネットにつめて攻める必要性をフェデラーに執拗に叩き込んでいた。そしてそれにはより強力で正確なサーブとボレー力の必要性が高いって指導していたんだ。それ以外、彼のベースラインからのストロークには絶賛していた。それが結果的にフェデラーの混乱を招き、失敗に終わる形となってしまったのだろう。特にクレーではそれがより明確になってしまった。その戦術は明らかにクレーには不向きだったからだ。対戦相手に対する、かつての彼のオーラのようなものは、彼のプレー中のぎこちなさから明らかに薄れてしまった。今彼は、その武器であったフォアハンドには、必要以上にスピンがかかり、これまでの彼の戦術にはなかったドロップ・ショットを多様するようになってしまったのだ。しかしながら、彼のコートでの動きが一番気掛かりだ。フェデラーの他に類を見ないタイミングは影を潜め、ボールを捕らえるタイミングが微妙に遅くなっている。」
へ~。






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