2011年11月30日
ウォズニアキとチブルコワのダンス
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先週末、スロバキアの首都であるブラスチラバでエキシビション・マッチが行なわれました。もうオフシーズンに入った女子テニス界のトップにいるキャロリーン・ウォズニアキが招かれて現在スロバキア・ナンバー1のドミニカ・チブルコワとシングルスを行ないました。
現在22歳のチブルコワは、21歳のウォズニアキとは同世代の仲。プライベートでも親交のあるこのお二人、今季のツアーではチブルコワの2勝1敗とウォズニアキに勝ち越していたのよね。
そんなエキシビションの前に、ちょっとおどけたウォズニアキの姿が・・・。会場に流れた音楽に合わせて踊りを踊り始めたウォズニアキ。その後にはチアガール達のボンボンを取り上げて、再び踊り。その時の模様がYou Tubeにアップされてました。陽気なウォズニアキの姿をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=qrfGHwPnG2U
ちょっと踊りを誘われたチブルコワは困った表情もしてましたね。普段の公式戦では見られないプライベートな姿を垣間見た感じね。
そのエキシビションは、6-4、3-6、10-4(ファイナルセットは10ポイントのスーパー・タイブレー)でチブルコワに軍配が上がりました。その後にはかつてのヒーローと組んで、ミックスダブルスも行なわれたんだって。
ウォズニアキはアンリ・ルコントと組んで、チブルコワはマンスール・バーラミと組んで対戦しました。結果はウォズニアキ&ルコント組がチブルコワ&バーラミ組を下しました。
そしてここ最近かなり取り沙汰されているウォズニアキとボーイフレンドでプロゴルファーのロリー・マキロイとの交際にも明るく答えていたみたい。2012年に結婚は?の問いに「少なくともあと2年は待たないと」って答えていたみたい。
そうね、マキロイだってまだ22歳。こんなに若い二人なんだもの、そんなに急いで結婚しなくてもね。しばらくは恋人関係をエンジョイするのも良いんじゃない。ウォズニアキもチブルコワも、また2012年も元気なプレーを見せてね!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、国内は豊田で7万5千ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8に第2シードで土居美咲選手が入りました。第1シードのクルム伊達公子選手は決勝戦へ進んだけど、タマリン・タナスガーンに負けて準優勝でした。
ダブルスではベスト4に青山&藤原ペアーが入りました。主催者推薦で出場の17歳コンビの二宮真琴/子沢柳璃ペアーが決勝進出を果たしました。決勝戦ではミカエラ・クライチェックが棄権したため嬉しい優勝となりました。二宮は初優勝、沢柳は2度目のダブルス優勝となりました。
オーストラリアの2万5千ドルでは、美濃越舞選手が1回戦敗退でした。岡田上千晶選手がベスト8で、第5シードの江口実沙選手がベスト4でした。
今週はアラブ首長国連邦の7万5千ドルのサーキットに瀬間詠里花選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が100位から88位へ、岡ゆゆみ選手が530位から465位へ、宮村美紀選手が534位から519位へ、子沢柳璃選手が626位から604位へ牟田口恵美選手が711位から687位へ、樋口由佳選手が800位から720位へ、二宮真琴選手が1069位から842位へとジャンプしました。
男子では、豊田で3万5千ドルのチャレンジャー大会では、第1シードの添田豪選手、松井俊英、内山泰崇選手がベスト8、第3シードの杉田祐一選手、鈴木貴男選手がベスト4でした。第2シードの伊藤竜馬選手は見事優勝を飾って大会2連覇を達成しました。
ダブルスではダナイ・ウドムチョクと組んだ松井選手がベスト4でした。台湾人選手と組んだ近藤大生選手は見事優勝しました。
インドの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、選を勝ち上がった小山慶大選手が初戦敗退でした。第1シードの三橋淳選手はベスト8でした。
今週はインドの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードで三橋淳、小山慶大選手が出場してます。
ランキングでは、内山泰崇選手が477位から445位へ、松井俊英選手が494位から475位へ、小野沢新選手が514位から490位へ、鈴木貴男選手が686位から589位へとジャンプしました。
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先週末、スロバキアの首都であるブラスチラバでエキシビション・マッチが行なわれました。もうオフシーズンに入った女子テニス界のトップにいるキャロリーン・ウォズニアキが招かれて現在スロバキア・ナンバー1のドミニカ・チブルコワとシングルスを行ないました。
現在22歳のチブルコワは、21歳のウォズニアキとは同世代の仲。プライベートでも親交のあるこのお二人、今季のツアーではチブルコワの2勝1敗とウォズニアキに勝ち越していたのよね。
そんなエキシビションの前に、ちょっとおどけたウォズニアキの姿が・・・。会場に流れた音楽に合わせて踊りを踊り始めたウォズニアキ。その後にはチアガール達のボンボンを取り上げて、再び踊り。その時の模様がYou Tubeにアップされてました。陽気なウォズニアキの姿をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=qrfGHwPnG2U
ちょっと踊りを誘われたチブルコワは困った表情もしてましたね。普段の公式戦では見られないプライベートな姿を垣間見た感じね。
そのエキシビションは、6-4、3-6、10-4(ファイナルセットは10ポイントのスーパー・タイブレー)でチブルコワに軍配が上がりました。その後にはかつてのヒーローと組んで、ミックスダブルスも行なわれたんだって。
ウォズニアキはアンリ・ルコントと組んで、チブルコワはマンスール・バーラミと組んで対戦しました。結果はウォズニアキ&ルコント組がチブルコワ&バーラミ組を下しました。
そしてここ最近かなり取り沙汰されているウォズニアキとボーイフレンドでプロゴルファーのロリー・マキロイとの交際にも明るく答えていたみたい。2012年に結婚は?の問いに「少なくともあと2年は待たないと」って答えていたみたい。
そうね、マキロイだってまだ22歳。こんなに若い二人なんだもの、そんなに急いで結婚しなくてもね。しばらくは恋人関係をエンジョイするのも良いんじゃない。ウォズニアキもチブルコワも、また2012年も元気なプレーを見せてね!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、国内は豊田で7万5千ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8に第2シードで土居美咲選手が入りました。第1シードのクルム伊達公子選手は決勝戦へ進んだけど、タマリン・タナスガーンに負けて準優勝でした。
ダブルスではベスト4に青山&藤原ペアーが入りました。主催者推薦で出場の17歳コンビの二宮真琴/子沢柳璃ペアーが決勝進出を果たしました。決勝戦ではミカエラ・クライチェックが棄権したため嬉しい優勝となりました。二宮は初優勝、沢柳は2度目のダブルス優勝となりました。
オーストラリアの2万5千ドルでは、美濃越舞選手が1回戦敗退でした。岡田上千晶選手がベスト8で、第5シードの江口実沙選手がベスト4でした。
今週はアラブ首長国連邦の7万5千ドルのサーキットに瀬間詠里花選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が100位から88位へ、岡ゆゆみ選手が530位から465位へ、宮村美紀選手が534位から519位へ、子沢柳璃選手が626位から604位へ牟田口恵美選手が711位から687位へ、樋口由佳選手が800位から720位へ、二宮真琴選手が1069位から842位へとジャンプしました。
男子では、豊田で3万5千ドルのチャレンジャー大会では、第1シードの添田豪選手、松井俊英、内山泰崇選手がベスト8、第3シードの杉田祐一選手、鈴木貴男選手がベスト4でした。第2シードの伊藤竜馬選手は見事優勝を飾って大会2連覇を達成しました。
ダブルスではダナイ・ウドムチョクと組んだ松井選手がベスト4でした。台湾人選手と組んだ近藤大生選手は見事優勝しました。
インドの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、選を勝ち上がった小山慶大選手が初戦敗退でした。第1シードの三橋淳選手はベスト8でした。
今週はインドの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードで三橋淳、小山慶大選手が出場してます。
ランキングでは、内山泰崇選手が477位から445位へ、松井俊英選手が494位から475位へ、小野沢新選手が514位から490位へ、鈴木貴男選手が686位から589位へとジャンプしました。
2011年11月29日
タチアナ・ゴロバンは今・・・
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将来を期待されながら若くして志し半ばでコートを去ったのが、タチアナ・ゴロバン。彼女は現在23歳だけど、わずか14歳の2002年にプロデビュー。その後は、その才能溢れるプレーで世界の舞台へと駆け上がったの。
武器である強烈なフォアハンドを炸裂させて、2004年には全豪オープンで4回戦に進出。大会期間中に16歳の誕生日を迎えて世界をびっくりさせたわ。
ロシアはモスクワ生まれのフランス人であるゴロバンは、その年の全仏オープンではリシャール・ガスケと組んでミックスダブルスで優勝して早くもグランドスラム・タイトルを獲得して、将来は約束されたかのように思われたの。
その年のスタートは300位台だった世界ランクも年末には27位とあっと言う間にトップ30入り。その後2005年にトップ20入りをするけど、そのランキングをなかなかキープできず、2006年の年末ランキングを22位で終わらせたの。
2007年はまたブレークのシーズンになって、トップ10選手から6回も勝利を飾って、2度のツアー優勝に2度の準優勝を飾って13位でシーズンを終えたわ。
2008年がスタートしてすぐに自己最高位の12位を記録してトップ10入り目前まで来た彼女に襲い掛かったのは激しい腰の痛み。その後はなかなか成績に結びつけず、その夏に行なわれた北京五輪に参加するも、戦える状態じゃなかったのよね。
「あの時は、正に自分の最高のプレーが出来ていた頃でした。2007年の秋にはシュトゥットガルトとチューリッヒで決勝へ進んでトップ選手を次々に倒していて、トップ10も視野に入っていた時でした。オフシーズンは翌年のオーストラリアへ向けてトレーニングに励んでいて、自分自身を楽しんでいたし、自分の可能性へ向けても楽しい時間を過ごしていました。」
と、その時のことを振り返るゴロバン。でも、そんな彼女はその半年後にはコートに立てない状態になってしまうのです。
「その時は半年後にテニスを続けられない状態になるなんて思ってもいませんでした。いったい何が悪かったのか、理解するまでに長い時間がかかりました。そしてそれが、慢性の腰の炎症であり、そしてその治療方法がないことも判明したのです。最後の大会として北京オリンピックに行きましたが、腰の状態が思わしくなく、結局プレーできませんでした。」
「精神的にとても辛いことでした。これまでの人生で一番大切にしていた物が無くなってしまうことは、本当にショックだったのです。もうテニスができないと言う現実を受け入れるまで丸一年かかりました。全てを忘れるためにしばらく休暇を取って、また自分探しをしていたのです。」
そしてその自分探しをやっと終えた彼女は、今は地元フランスのテレビ局でコメンテーターを務めたり、ルキップ紙でコラムを書いたり忙しい日々を過ごしているんだって。
「今年はテレビの仕事をしていて、全仏オープンに行く機会にも恵まれました。自分にとっては良い経験になりましたし、公の場に登場する良い機会にもなりました。そして他のことにチャレンジする機会にも恵まれました。ルキップ紙にコラムのページを頂けて、アスリートやセレブや有名人にインタビューも出来るのです。」
「ツアーにいた時には出来なかったようなことを今はさせて頂いています。そしてもっと家族との時間も過ごせるし、その事もツアーで世界中を飛び回っていた頃には出来なかったことです。南フランスに家も建てて犬も飼いました。友人との時間ももっと取れるようになって、自分のための時間が取れるようになったのです。勉強も好きなので、去年また学校に通い始めました。メディアや政治について学んでいます。今後の生活にプラスになるだろうし、より広い分野にも関わって行きたいのです。」
「新しい生活を始めるのに、1年から2年が必要でした。テニスを離れたことで、大きな穴がぽっかり開いてしまいました。とても大きなショックでした。今はまた新たな道を見つけた気持ちです。」
小さい頃からずっとテニス漬けの毎日で、その類まれな才能から若くしてプロの世界へ飛び込んで、自分の進む道を10代の頃に見つけた彼女。そんな彼女から突然その道が無くなったら、本当に途方に暮れてしまったんでしょうね。
「テニスをするために生まれたら、他のこととは比べることは出来ません。大観衆の前で試合をしたり、勝利を収めたり、大きな大会で勝ったり、ファンと触れ合ったり、毎朝練習に向かったり、それと同じ感覚や情熱を感じることは出来ないでしょう。一番恋しく思うことは、コートに行って激しい練習をこなして汗をかいて、その後のトレーニングで疲れ果てて家へ帰ること。今はそれを味わうことが出来なくなってしまいました。ただランニングに行くことも難しいのです。」
まだ23歳の彼女。もしかしたら近い将来、復帰・・・なんて望むファンもきっと多いはずよ。でも・・・
「一生あり得ないとは言いたくないですね。まだ23歳だし。でも、再びプレーすることは出来ないでしょう。少なくともプロとしてプレーすることはないと思います。」
彼女が負った腰の痛みは彼女しか分からないし、その後に負った心の痛みも彼女しか分かりません。そんな痛みを潜り抜けた彼女が、プロとしての復帰はないって感じるのは、それなりの思いがあるからでしょうね。
今はこうして自分の新たな道を見つけることが出来て、本当に良かったわよね。これからはコメンテーターとしての彼女を全仏の舞台で見ることが出来るかも知れないわね。
そんなゴロバンと同じような慢性的腰痛に悩まされているのがディナラ・サフィーナじゃないかしら?今の彼女は普通の生活を送ることも苦しい状態だとか。まだ復帰を諦めてはいないとは思うけど、彼女も今の苦難を早く乗り越えて欲しいですね!
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将来を期待されながら若くして志し半ばでコートを去ったのが、タチアナ・ゴロバン。彼女は現在23歳だけど、わずか14歳の2002年にプロデビュー。その後は、その才能溢れるプレーで世界の舞台へと駆け上がったの。
武器である強烈なフォアハンドを炸裂させて、2004年には全豪オープンで4回戦に進出。大会期間中に16歳の誕生日を迎えて世界をびっくりさせたわ。
ロシアはモスクワ生まれのフランス人であるゴロバンは、その年の全仏オープンではリシャール・ガスケと組んでミックスダブルスで優勝して早くもグランドスラム・タイトルを獲得して、将来は約束されたかのように思われたの。
その年のスタートは300位台だった世界ランクも年末には27位とあっと言う間にトップ30入り。その後2005年にトップ20入りをするけど、そのランキングをなかなかキープできず、2006年の年末ランキングを22位で終わらせたの。
2007年はまたブレークのシーズンになって、トップ10選手から6回も勝利を飾って、2度のツアー優勝に2度の準優勝を飾って13位でシーズンを終えたわ。
2008年がスタートしてすぐに自己最高位の12位を記録してトップ10入り目前まで来た彼女に襲い掛かったのは激しい腰の痛み。その後はなかなか成績に結びつけず、その夏に行なわれた北京五輪に参加するも、戦える状態じゃなかったのよね。
「あの時は、正に自分の最高のプレーが出来ていた頃でした。2007年の秋にはシュトゥットガルトとチューリッヒで決勝へ進んでトップ選手を次々に倒していて、トップ10も視野に入っていた時でした。オフシーズンは翌年のオーストラリアへ向けてトレーニングに励んでいて、自分自身を楽しんでいたし、自分の可能性へ向けても楽しい時間を過ごしていました。」
と、その時のことを振り返るゴロバン。でも、そんな彼女はその半年後にはコートに立てない状態になってしまうのです。
「その時は半年後にテニスを続けられない状態になるなんて思ってもいませんでした。いったい何が悪かったのか、理解するまでに長い時間がかかりました。そしてそれが、慢性の腰の炎症であり、そしてその治療方法がないことも判明したのです。最後の大会として北京オリンピックに行きましたが、腰の状態が思わしくなく、結局プレーできませんでした。」
「精神的にとても辛いことでした。これまでの人生で一番大切にしていた物が無くなってしまうことは、本当にショックだったのです。もうテニスができないと言う現実を受け入れるまで丸一年かかりました。全てを忘れるためにしばらく休暇を取って、また自分探しをしていたのです。」
そしてその自分探しをやっと終えた彼女は、今は地元フランスのテレビ局でコメンテーターを務めたり、ルキップ紙でコラムを書いたり忙しい日々を過ごしているんだって。
「今年はテレビの仕事をしていて、全仏オープンに行く機会にも恵まれました。自分にとっては良い経験になりましたし、公の場に登場する良い機会にもなりました。そして他のことにチャレンジする機会にも恵まれました。ルキップ紙にコラムのページを頂けて、アスリートやセレブや有名人にインタビューも出来るのです。」
「ツアーにいた時には出来なかったようなことを今はさせて頂いています。そしてもっと家族との時間も過ごせるし、その事もツアーで世界中を飛び回っていた頃には出来なかったことです。南フランスに家も建てて犬も飼いました。友人との時間ももっと取れるようになって、自分のための時間が取れるようになったのです。勉強も好きなので、去年また学校に通い始めました。メディアや政治について学んでいます。今後の生活にプラスになるだろうし、より広い分野にも関わって行きたいのです。」
「新しい生活を始めるのに、1年から2年が必要でした。テニスを離れたことで、大きな穴がぽっかり開いてしまいました。とても大きなショックでした。今はまた新たな道を見つけた気持ちです。」
小さい頃からずっとテニス漬けの毎日で、その類まれな才能から若くしてプロの世界へ飛び込んで、自分の進む道を10代の頃に見つけた彼女。そんな彼女から突然その道が無くなったら、本当に途方に暮れてしまったんでしょうね。
「テニスをするために生まれたら、他のこととは比べることは出来ません。大観衆の前で試合をしたり、勝利を収めたり、大きな大会で勝ったり、ファンと触れ合ったり、毎朝練習に向かったり、それと同じ感覚や情熱を感じることは出来ないでしょう。一番恋しく思うことは、コートに行って激しい練習をこなして汗をかいて、その後のトレーニングで疲れ果てて家へ帰ること。今はそれを味わうことが出来なくなってしまいました。ただランニングに行くことも難しいのです。」
まだ23歳の彼女。もしかしたら近い将来、復帰・・・なんて望むファンもきっと多いはずよ。でも・・・
「一生あり得ないとは言いたくないですね。まだ23歳だし。でも、再びプレーすることは出来ないでしょう。少なくともプロとしてプレーすることはないと思います。」
彼女が負った腰の痛みは彼女しか分からないし、その後に負った心の痛みも彼女しか分かりません。そんな痛みを潜り抜けた彼女が、プロとしての復帰はないって感じるのは、それなりの思いがあるからでしょうね。
今はこうして自分の新たな道を見つけることが出来て、本当に良かったわよね。これからはコメンテーターとしての彼女を全仏の舞台で見ることが出来るかも知れないわね。
そんなゴロバンと同じような慢性的腰痛に悩まされているのがディナラ・サフィーナじゃないかしら?今の彼女は普通の生活を送ることも苦しい状態だとか。まだ復帰を諦めてはいないとは思うけど、彼女も今の苦難を早く乗り越えて欲しいですね!
2011年11月28日
ジョコビッチのオフ&ナダルとフェレールはまだまだ
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世界ランク1位で2011年のシーズンを終えたノヴァーク・ジョコビッチだけど、USオープン後は疲労と怪我でそれまでのような成績を収められず、最終戦も予選ラウンドロビンで2敗してしまって、予選敗退でシーズンを終えたの。
それでも彼は、今はともかく休養を取ることが必要だって感じているみたい。今季の成績を70勝6敗で終えた彼は、肉体的にも精神的にも疲れ果ててしまったようね。
「体が悲鳴を上げているんだ。今年は酷使し過ぎてしまったからね。当然、精神的にも限界を越えてしまっているよ。試合へ向けてフレッシュな気持ちがもうなくなってしまったし、これまでも10ヶ月持ち続けたダイナミックなプレーも影を潜めてしまった。」
「こう言うことは、こんな素晴らしい成績を残せたシーズンの後には当然訪れるだろうと予測できたことさ。これからは必要な休養を楽しむよ。勝てると感じた試合も負けてしまったからね。どうしたらもっと良いプレーが出来たかとか、もっと良い形で大会に入れたんじゃないかなんてことは振り返りたくないんだ。全ての事は理由に基づいて起きたこと。そう信じているんだ。」
「本当に素晴らしいシーズンを送る事が出来たし、何もそれを汚すような事はないさ。きっとこの一年を人生の最高の年だって思い返すと思う。今はただ、2012年を最高の形で迎えられるように準備するだけさ。」
って、オフシーズンへ入った気持ちを語っていました。最高のシーズンだって言う記録は消えることはないわ。しっかり年末ランキングだって1位で終わったし、本当に今はゆっくり休むことが必要ね!
その最終戦で、同じく予選敗退を喫してしまったラファエル・ナダルだけど、彼はオフシーズンに入るにはちょっと早いのよね。それは今週末に行われる男子国別対抗戦のデビスカップで、アルゼンチンとの決勝戦が残っているからなの。
祖国スペインにアルゼンチン・チームを招いて、得意のクレーで行われるその決勝戦では、もちろん地元優勝を飾るべく、最終戦の苦手なインドアの早いハードコートからクレーでの練習に切り替えて、気持ちも切り替えるように日々を送っているはずよ。
「今は、祖国の優勝のために毎日ベストを尽くしてるんだ。ただラッキーなことは、チームは僕一人ではないってことさ。万が一自分が万全の状態ではなくても、監督が他の選手を選んでくれるからね。」
スペインの優勝には、ナダルが一番得意としているクレーで、試合までにどこまでベストの状態に戻せるかが鍵になってくるんじゃない?
「最終戦が終わってクレーで一週間ほどの練習期間がある。例え自分のプレーがパーフェクトでなくても、クレーと言うサーフェースが助けてくれるんだ。時には自信の問題だったり、時にはフットワークの問題だったり。今週は普段よりちょっとゆっくりしている。気持ちが万全じゃないから、行動が遅くなってしまっている。」
「クレーではもっと考える時間があるんだ。動きも自分にとってはもっと簡単なのさ。良いチームにサポートしてもらえるし、試合まで一生懸命練習に励むさ。」
って意気込みを語ってました。そんなナダルやスペイン・チームに後れ馳せながら参加するのが、最終戦でベスト4入りしたダビド・フェレール。今季は再び好調さを取り戻して、見事最終戦にも出場して、ジョコビッチやアンディ・マレーを破りベスト4入りを果たしたわ。そんな彼だけど、まだお休みとは行かないの!
そんな長いATPのスケジュールに苦言を述べてもいるフェレール。
「選手は皆、シーズンが長く過酷であることは知っているよ。沢山の大会を戦い、デビスカップが終わるのは12月さ。これからデビスカップの決勝戦を戦って、12月はたった一週間の休暇を取って、また1月のために練習を再開するんだ。そんなスケジュールは変えたいと感じるし、変えるべきさ。」
「疲れているよ。本当に疲れているんだ。もうオフに入りたいくらいだけど、それは出来ない。なぜなら、大切なデビスカップの決勝戦があるからね。でも今は、本当に疲れているんだ。」
やっぱり世界のトップ8しか出場できない最終戦への出場は、他のどんな大会よりも精神的にも肉体的にも疲れるものなのかも知れないわね!
ナダルもフェレールも、オフシーズンまでもう一息!祖国でスペインの優勝を飾ることが出来るかしらね!
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世界ランク1位で2011年のシーズンを終えたノヴァーク・ジョコビッチだけど、USオープン後は疲労と怪我でそれまでのような成績を収められず、最終戦も予選ラウンドロビンで2敗してしまって、予選敗退でシーズンを終えたの。
それでも彼は、今はともかく休養を取ることが必要だって感じているみたい。今季の成績を70勝6敗で終えた彼は、肉体的にも精神的にも疲れ果ててしまったようね。
「体が悲鳴を上げているんだ。今年は酷使し過ぎてしまったからね。当然、精神的にも限界を越えてしまっているよ。試合へ向けてフレッシュな気持ちがもうなくなってしまったし、これまでも10ヶ月持ち続けたダイナミックなプレーも影を潜めてしまった。」
「こう言うことは、こんな素晴らしい成績を残せたシーズンの後には当然訪れるだろうと予測できたことさ。これからは必要な休養を楽しむよ。勝てると感じた試合も負けてしまったからね。どうしたらもっと良いプレーが出来たかとか、もっと良い形で大会に入れたんじゃないかなんてことは振り返りたくないんだ。全ての事は理由に基づいて起きたこと。そう信じているんだ。」
「本当に素晴らしいシーズンを送る事が出来たし、何もそれを汚すような事はないさ。きっとこの一年を人生の最高の年だって思い返すと思う。今はただ、2012年を最高の形で迎えられるように準備するだけさ。」
って、オフシーズンへ入った気持ちを語っていました。最高のシーズンだって言う記録は消えることはないわ。しっかり年末ランキングだって1位で終わったし、本当に今はゆっくり休むことが必要ね!
その最終戦で、同じく予選敗退を喫してしまったラファエル・ナダルだけど、彼はオフシーズンに入るにはちょっと早いのよね。それは今週末に行われる男子国別対抗戦のデビスカップで、アルゼンチンとの決勝戦が残っているからなの。
祖国スペインにアルゼンチン・チームを招いて、得意のクレーで行われるその決勝戦では、もちろん地元優勝を飾るべく、最終戦の苦手なインドアの早いハードコートからクレーでの練習に切り替えて、気持ちも切り替えるように日々を送っているはずよ。
「今は、祖国の優勝のために毎日ベストを尽くしてるんだ。ただラッキーなことは、チームは僕一人ではないってことさ。万が一自分が万全の状態ではなくても、監督が他の選手を選んでくれるからね。」
スペインの優勝には、ナダルが一番得意としているクレーで、試合までにどこまでベストの状態に戻せるかが鍵になってくるんじゃない?
「最終戦が終わってクレーで一週間ほどの練習期間がある。例え自分のプレーがパーフェクトでなくても、クレーと言うサーフェースが助けてくれるんだ。時には自信の問題だったり、時にはフットワークの問題だったり。今週は普段よりちょっとゆっくりしている。気持ちが万全じゃないから、行動が遅くなってしまっている。」
「クレーではもっと考える時間があるんだ。動きも自分にとってはもっと簡単なのさ。良いチームにサポートしてもらえるし、試合まで一生懸命練習に励むさ。」
って意気込みを語ってました。そんなナダルやスペイン・チームに後れ馳せながら参加するのが、最終戦でベスト4入りしたダビド・フェレール。今季は再び好調さを取り戻して、見事最終戦にも出場して、ジョコビッチやアンディ・マレーを破りベスト4入りを果たしたわ。そんな彼だけど、まだお休みとは行かないの!
そんな長いATPのスケジュールに苦言を述べてもいるフェレール。
「選手は皆、シーズンが長く過酷であることは知っているよ。沢山の大会を戦い、デビスカップが終わるのは12月さ。これからデビスカップの決勝戦を戦って、12月はたった一週間の休暇を取って、また1月のために練習を再開するんだ。そんなスケジュールは変えたいと感じるし、変えるべきさ。」
「疲れているよ。本当に疲れているんだ。もうオフに入りたいくらいだけど、それは出来ない。なぜなら、大切なデビスカップの決勝戦があるからね。でも今は、本当に疲れているんだ。」
やっぱり世界のトップ8しか出場できない最終戦への出場は、他のどんな大会よりも精神的にも肉体的にも疲れるものなのかも知れないわね!
ナダルもフェレールも、オフシーズンまでもう一息!祖国でスペインの優勝を飾ることが出来るかしらね!
2011年11月27日
好調イタリア勢の一人、ロベルタ・ビンチ
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かつての女子テニス界はアメリカ勢が幅を利かせてました。そして数年前はロシア勢力が台頭してきました。最近は中国勢の活躍も目立つ中、イタリア人選手もここ数年、世界のトップ舞台で活躍しているの。
フラビア・ペネッタは2009年8月に世界ランク10位とイタリア人選手として初のトップ10入りを達成すると、去年はフランチェスカ・スキアボーネが全仏オープンで優勝を飾って、オープン化以来初のイタリア人のグランドスラム覇者となって今年1月には世界ランク4位と、イタリア人選手として初のトップ5入りも達成したの。
そんな二人に刺激を受けたのか、ロベルタ・ビンチも今年はキャリア・ベストのシーズンを送ったわ。今年の2月に28歳になったビンチは、バルセロナ、シュヘルトヘンボッシュ、ブタペストと3大会で優勝を飾るなど、9月には自己最高位の18位を記録しました。
今のテニス界では珍しくサーブ&ボレーも得意とするビンチは、今年のトロント大会ではキャロリーン・ウォズニアキから勝利を上げて、自身初となる世界ランク1位の選手からの勝利も記録したの。
そんな彼女、地元イタリアのテニス雑誌のインタビューにこんな風に答えておりました。
Q:1つ年上のペネッタとジュニア時代に対戦した思い出は?
A:いつも大会の決勝戦は自分とフラビアでした。友達でもありライバルでもありました。プレースタイルは違います。彼女の方がハードヒットしていて、私は食が細くて痩せていてパワーが無かったけれど、とてもバリエーションのあるプレーをして戦術で戦っていました。すぐに色々な事を吸収できたのです。
Q:犠牲にしたことは?
A:13歳の時に協会の薦めでローマにテニスをするために移りました。それ以来、テニス漬けの日々でした。いつもコートにいたし、出かけることさえあまりありませんでした。もしたまに出かけても、いつもコーチと一緒でした。まるで全寮制の学校にいるようでした。少女としての生活を送る機会はありませんでした。今となっては取り返すことが出来ない、思春期にしか出来な無いことが出来なかったと言うのは後から気が付きました。目標や練習、大会に出ることがそれに代わるものとなりました。普通の女性が持っているような幼少の頃の楽しい思い出はありません。
Q:今となっては数少ないサーブ&ボレーのスタイルについては?
A:ずっとこのプレースタイルでテニスをしています。小さい頃、いつも父親とテニスに行きました。父は会計士で休みの時にテニスをしていたのです。あの時は5歳でしたが、ネットへつめてボレーをすることがとても普通でした。そしてそのプレーが一番疲れないプレーだったのです。おそらくコーチも、そんな私のプレースタイルが本能的なものだと思って変えなかったのではないでしょうか。
Q:バックハンドを両手打ちからシングルハンドに変えたのは?
A:以前は両手でバックを打っていました。すると左手首に常に痛みが出てしまったのです。何週間もテニスが出来ないことが続きました。それで17歳の時、シングルハンドにトライしてみたのです。そしてそれがすぐに自分のスタイルにマッチしたのです。一番良いことは、ボレーに出る時にグリップチェンジをする必要がなかったのです。
Q:最高の時間は?
A:最高の時間はタラントの実家にいる時です。コーヒーを飲んだりお洒落で小さいバーもあり、太陽の下でたくさんの昼食を取ったり、後ろに海の音を聞いて、午後にはテニスで勝利もして、散歩をして友人と夕方ピザを食べたり、感動的な映画を見たり・・・それが最高の時です。
Q:将来は?
A:テニス以外の情熱は持ったことがありません。そんな生活をして来たので、これからも同じです。引退したらテニスを教えることがしたいですね。小さい子供に、ラケットの持ち方からグリップチェンジの仕方や才能のある子供達の育成を手伝えたらと思っています。
現在はスキアボーネ、ペネッタに続いてイタリア人女子の3番手にいる彼女。ここ数年は着実に上り調子だし、来年もこれを維持すれば、今季は23位でシーズンを終えたけど、またトップ20入りをしてトップ10に一歩でも近づくプレーを続けることができるかも知れないわよね。
31歳のスキアボーネ、29歳のペネッタ、そして28歳のビンチと、近年のテニス界に見られるように、ベテランの域に達してから成功を収めているこの3選手。同年代のライバルがいるってお互いを刺激し合って好成績を残す良いお手本だと思うわ。
そんな彼女達の活躍から、国別対抗戦のフェドカップではこの6年間で3度の優勝を飾るなど、好成績を残しているわ。来年はロンドン・オリンピックもあることだし、国別で争うオリンピックでも、シングルスもダブルスも活躍が期待されるわね!
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かつての女子テニス界はアメリカ勢が幅を利かせてました。そして数年前はロシア勢力が台頭してきました。最近は中国勢の活躍も目立つ中、イタリア人選手もここ数年、世界のトップ舞台で活躍しているの。
フラビア・ペネッタは2009年8月に世界ランク10位とイタリア人選手として初のトップ10入りを達成すると、去年はフランチェスカ・スキアボーネが全仏オープンで優勝を飾って、オープン化以来初のイタリア人のグランドスラム覇者となって今年1月には世界ランク4位と、イタリア人選手として初のトップ5入りも達成したの。
そんな二人に刺激を受けたのか、ロベルタ・ビンチも今年はキャリア・ベストのシーズンを送ったわ。今年の2月に28歳になったビンチは、バルセロナ、シュヘルトヘンボッシュ、ブタペストと3大会で優勝を飾るなど、9月には自己最高位の18位を記録しました。
今のテニス界では珍しくサーブ&ボレーも得意とするビンチは、今年のトロント大会ではキャロリーン・ウォズニアキから勝利を上げて、自身初となる世界ランク1位の選手からの勝利も記録したの。
そんな彼女、地元イタリアのテニス雑誌のインタビューにこんな風に答えておりました。
Q:1つ年上のペネッタとジュニア時代に対戦した思い出は?
A:いつも大会の決勝戦は自分とフラビアでした。友達でもありライバルでもありました。プレースタイルは違います。彼女の方がハードヒットしていて、私は食が細くて痩せていてパワーが無かったけれど、とてもバリエーションのあるプレーをして戦術で戦っていました。すぐに色々な事を吸収できたのです。
Q:犠牲にしたことは?
A:13歳の時に協会の薦めでローマにテニスをするために移りました。それ以来、テニス漬けの日々でした。いつもコートにいたし、出かけることさえあまりありませんでした。もしたまに出かけても、いつもコーチと一緒でした。まるで全寮制の学校にいるようでした。少女としての生活を送る機会はありませんでした。今となっては取り返すことが出来ない、思春期にしか出来な無いことが出来なかったと言うのは後から気が付きました。目標や練習、大会に出ることがそれに代わるものとなりました。普通の女性が持っているような幼少の頃の楽しい思い出はありません。
Q:今となっては数少ないサーブ&ボレーのスタイルについては?
A:ずっとこのプレースタイルでテニスをしています。小さい頃、いつも父親とテニスに行きました。父は会計士で休みの時にテニスをしていたのです。あの時は5歳でしたが、ネットへつめてボレーをすることがとても普通でした。そしてそのプレーが一番疲れないプレーだったのです。おそらくコーチも、そんな私のプレースタイルが本能的なものだと思って変えなかったのではないでしょうか。
Q:バックハンドを両手打ちからシングルハンドに変えたのは?
A:以前は両手でバックを打っていました。すると左手首に常に痛みが出てしまったのです。何週間もテニスが出来ないことが続きました。それで17歳の時、シングルハンドにトライしてみたのです。そしてそれがすぐに自分のスタイルにマッチしたのです。一番良いことは、ボレーに出る時にグリップチェンジをする必要がなかったのです。
Q:最高の時間は?
A:最高の時間はタラントの実家にいる時です。コーヒーを飲んだりお洒落で小さいバーもあり、太陽の下でたくさんの昼食を取ったり、後ろに海の音を聞いて、午後にはテニスで勝利もして、散歩をして友人と夕方ピザを食べたり、感動的な映画を見たり・・・それが最高の時です。
Q:将来は?
A:テニス以外の情熱は持ったことがありません。そんな生活をして来たので、これからも同じです。引退したらテニスを教えることがしたいですね。小さい子供に、ラケットの持ち方からグリップチェンジの仕方や才能のある子供達の育成を手伝えたらと思っています。
現在はスキアボーネ、ペネッタに続いてイタリア人女子の3番手にいる彼女。ここ数年は着実に上り調子だし、来年もこれを維持すれば、今季は23位でシーズンを終えたけど、またトップ20入りをしてトップ10に一歩でも近づくプレーを続けることができるかも知れないわよね。
31歳のスキアボーネ、29歳のペネッタ、そして28歳のビンチと、近年のテニス界に見られるように、ベテランの域に達してから成功を収めているこの3選手。同年代のライバルがいるってお互いを刺激し合って好成績を残す良いお手本だと思うわ。
そんな彼女達の活躍から、国別対抗戦のフェドカップではこの6年間で3度の優勝を飾るなど、好成績を残しているわ。来年はロンドン・オリンピックもあることだし、国別で争うオリンピックでも、シングルスもダブルスも活躍が期待されるわね!
2011年11月25日
ウィリアムズ姉妹のエキシビ&フェデラーが9年連続受賞
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ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹のコロンビアでのエキシビション・マッチが現地時間、水曜日の夜に行われました。試合は姉のヴィーナスが6ー4、7ー6(7ー5)のストレートで勝って、来季へ向けて順調な回復ぶりを見せていました。
11月14日のブログで書いたけど、ヴィーナスはUSオープン中にシェーングレン症候群と診断されて、2回戦を前に棄権してしまったの。その後は治療に専念していて、そのブログにも書いたように、食事を変えたりしながらまたトレーニングを再開していたのよね。
今回のエキシビションは、ヴィーナスにとってもセリーナにとっても、そのUSオープン以来初の試合だったわ。セリーナはUSオープンの決勝戦でサマンサ・ストザーに負けてから、試合をしていなかったからね。
ヴィーナスとセリーナは、公式戦での対戦成績は、セリーナの13勝10敗とリードしてるけど、もちろんこれには今回のようなエキシビションの結果は含まれてはおりません。
そんな二人は、10月20日のブログで書いたように、これから12月3日にはイタリアはミラノで、フランチェスカ・スキアボーネ、フラビア・ペネッタとエキシビションを行って、12月10日、11日には西インド諸島のバルバドスでキャロリーン・ウォズニアキやヴィクトリア・アザレンカともエキシビション・マッチを行うの。
すでにオフ・シーズンに突入してる二人だけど、こうして精力的にエキシビションに参加して、世界を飛び回ってチャリティやファンとの交流などに活発に活動しているのね。人気者はオフも忙しいのね!
現在行われている男子ツアー最終戦で、予選ラウンドロビンを3戦全勝で終えて順当に準決勝トーナメントに進んだロジャー・フェデラー。先週発表になったファン投票で、何と9年連続で最も好きな選手賞を受賞したの!
彼が世界ランク1位に居続けた時の受賞はもちろん納得だけど、現在のフェデラーは4位と、トップ3からも脱落しちゃってるのに、世界中のファンから支持されてるなんてね。やっぱりあの華麗なプレーは、ファンを魅了するのね。
そして彼の凄い所は、同じ選手達が選らぶ『ステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ賞』も受賞していて、これはこの8年間で7回目の受賞でした。つまりフェデラーは、ファンからも選手からも好かれている人間だって言うことなのよね。
そして今季世界ランク1位でシーズンを終えるノヴァーク・ジョコビッチは、その地位にいる選手しか受賞できないトップ・ランク選手賞を受賞しました。
そして同2位でシーズンを終えることが決まっているラファエル・ナダルは、『ラファエル・ナダル・ファンデーション』と言う彼自身が立ち上げた基金への功績を称えられて、『アーサー・アッシュ・ヒューマニタリアン賞』を受賞しました。
選手達が選ぶ最も成長した選手賞にはアレックス・ボゴモロフ・ジュニアが受賞しました。そして選手が選ぶ新人賞にはミロス・ラオニッチが選ばれました。
昨日の試合でジョー・ウィルフリー・ツォンガに負けて予選敗退が決まったナダルだけど、まだ彼には試合が残っているのよね。そう、来週末に行われる男子国別対抗戦デビスカップのアルゼンチンとの決勝戦。
ナダル率いるスペインは、ダビド・フェレール、フェリシアーノ・ロペス、フェルナンド・ベルダスコと言う布陣。一方のアルゼンチンは、ファン・マルティン・デル=ポトロ、ファン・モナコ、ファン・イグナシオ・チェラ、ダビド・ナルバンディアンの4選手。
スペインはそうそうたるメンバーだけど、アルゼンチンも復調著しいデル=ポトロに復活してきたナルバンディアンと、決勝へ進出してきただけある顔ぶれね。2011年の世界の頂点に立つ国はどちらになるかしらね。
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11月14日のブログで書いたけど、ヴィーナスはUSオープン中にシェーングレン症候群と診断されて、2回戦を前に棄権してしまったの。その後は治療に専念していて、そのブログにも書いたように、食事を変えたりしながらまたトレーニングを再開していたのよね。
今回のエキシビションは、ヴィーナスにとってもセリーナにとっても、そのUSオープン以来初の試合だったわ。セリーナはUSオープンの決勝戦でサマンサ・ストザーに負けてから、試合をしていなかったからね。
ヴィーナスとセリーナは、公式戦での対戦成績は、セリーナの13勝10敗とリードしてるけど、もちろんこれには今回のようなエキシビションの結果は含まれてはおりません。
そんな二人は、10月20日のブログで書いたように、これから12月3日にはイタリアはミラノで、フランチェスカ・スキアボーネ、フラビア・ペネッタとエキシビションを行って、12月10日、11日には西インド諸島のバルバドスでキャロリーン・ウォズニアキやヴィクトリア・アザレンカともエキシビション・マッチを行うの。
すでにオフ・シーズンに突入してる二人だけど、こうして精力的にエキシビションに参加して、世界を飛び回ってチャリティやファンとの交流などに活発に活動しているのね。人気者はオフも忙しいのね!
現在行われている男子ツアー最終戦で、予選ラウンドロビンを3戦全勝で終えて順当に準決勝トーナメントに進んだロジャー・フェデラー。先週発表になったファン投票で、何と9年連続で最も好きな選手賞を受賞したの!
彼が世界ランク1位に居続けた時の受賞はもちろん納得だけど、現在のフェデラーは4位と、トップ3からも脱落しちゃってるのに、世界中のファンから支持されてるなんてね。やっぱりあの華麗なプレーは、ファンを魅了するのね。
そして彼の凄い所は、同じ選手達が選らぶ『ステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ賞』も受賞していて、これはこの8年間で7回目の受賞でした。つまりフェデラーは、ファンからも選手からも好かれている人間だって言うことなのよね。
そして今季世界ランク1位でシーズンを終えるノヴァーク・ジョコビッチは、その地位にいる選手しか受賞できないトップ・ランク選手賞を受賞しました。
そして同2位でシーズンを終えることが決まっているラファエル・ナダルは、『ラファエル・ナダル・ファンデーション』と言う彼自身が立ち上げた基金への功績を称えられて、『アーサー・アッシュ・ヒューマニタリアン賞』を受賞しました。
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昨日の試合でジョー・ウィルフリー・ツォンガに負けて予選敗退が決まったナダルだけど、まだ彼には試合が残っているのよね。そう、来週末に行われる男子国別対抗戦デビスカップのアルゼンチンとの決勝戦。
ナダル率いるスペインは、ダビド・フェレール、フェリシアーノ・ロペス、フェルナンド・ベルダスコと言う布陣。一方のアルゼンチンは、ファン・マルティン・デル=ポトロ、ファン・モナコ、ファン・イグナシオ・チェラ、ダビド・ナルバンディアンの4選手。
スペインはそうそうたるメンバーだけど、アルゼンチンも復調著しいデル=ポトロに復活してきたナルバンディアンと、決勝へ進出してきただけある顔ぶれね。2011年の世界の頂点に立つ国はどちらになるかしらね。
2011年11月24日
WTAツアー2011
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今季の女子プロテニス・ツアーも終わりました。(ツアー下部大会はまだ熾烈な争いが続いてますが)WTAツアーの今季の主な成績などを振り返ってみちゃいましょう!
今季最多優勝を飾ったのが、6大会で優勝したキャロリーン・ウォズニアキとペトラ・クヴィトバで、それ以下はヴィクトリア・アザレンカ、アグニエスカ・ラドワンスカとロベルタ・ビンチの3回。
今季獲得賞金の1位がペトラ・クヴィトバで514万5943ドル、2位はキャロリーン・ウォズニアキで406万5581ドル。やっぱりこの二人、トップ2フィニッシュしただけあるわね!
WTAツアーのメインドローでの勝利数ではキャロリーン・ウォズニアキが63勝で1位、マリオン・バルトリが58勝で2位でした。
その内、サーフェース別だと、ハードではヴェラ・ズヴォナレーワが44勝で、ウォズニアキが40勝、クレーではアナベル・メディーナ=ガリゲスが23勝で、ウォズニアキが20勝。(メディーナ=ガリゲスは現役選手中、最もクレーでの優勝回数の多い選手でもあるクレー巧者なの)、芝ではクヴィトバとサビーネ・リシキが11勝を上げてるわ。
ウィナーの数ではバルトリが270本でトップ、ジャーミラ・ガイドソバが260本で2位、ユリア・ゲルゲスとリシキが245本で同率3位、ルーシー・サファロバが243本で5位でした。
今季の最長試合は、全豪オープンの4回戦でフランチェスカ・スキアボーネがスベトラーナ・クズネツォワを6ー4、1ー6、16ー14で下した試合で、何と4時間44分。2番目はワシントンDCの準々決勝でタミーラ・パスゼックがステファニー・ドュボワを5ー7、6ー4、7ー6(7ー2)で下した3時間42分、3位がウィンブルドンの3回戦でパスゼックがスキアボーネを3ー6、6ー4、11ー9で倒した3時間41分でした。
最長連勝記録は12連勝が3人いて、キム・クレイステルスが全豪オープン、フェドカップ、パリまでと、セリーナ・ウィリアムズがスタンフォード、トロント、シンシナティまで、クヴィトバがリンツからツアー最終戦とフェドカップまでで、クヴィトバはこの連勝がまだ続いているから、連勝記録は来年へも継続されますね。
最年少優勝者はモンテレーで優勝したアナスタシア・パブリュチェンコワで当時19歳8ヶ月3日で、最年長はオークランドで優勝したグレタ・アーンで当時31歳8ヶ月21日でした。今季の優勝者でパブリュチェンコワは、唯一の10代の選手でした。
タイトル獲得までの試合で、マッチポイントをしのいで優勝を飾った選手は8人いました。
マッチポイントを1本しのいで優勝したのは4選手で、パリでのクヴィトバは2回戦でのバーボラ・ザーラボバ=ストリツォバ戦で、イーストボーンでのバルトリは2回戦でのサファロバ戦で、バスタードでのポローナ・エルコグは2回戦でのアラバンヌ・レザイ戦で、広州でのシャネル・シーパーズは2回戦での謝淑薇戦で、それぞれマッチポイントをしのいで勝ち上がりました。
2本しのいで優勝したのは2選手で、クアラルンプールでのイェレーナ・ドキッチが決勝戦でのサファロバ戦で、ブダペストでのビンチが準々決勝でのズザーナ・クコバ戦で。それ以上マッチポイントをしのいだ選手は2人いて、メンフィスでのマグダレーナ・リバリコワは1回戦でのバニア・キング戦で4本を、オークランドでのアーンで2回戦でのソフィア・アービッドソン戦で何と5本ものマッチポイントをしのいで勝ったの!
最も多くの優勝をダブルスで飾ったのが、クヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニックで6回、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンドとイヴェタ・ベネソバ&ザーラボバ=ストリツォバが4回でした。
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今季の女子プロテニス・ツアーも終わりました。(ツアー下部大会はまだ熾烈な争いが続いてますが)WTAツアーの今季の主な成績などを振り返ってみちゃいましょう!
今季最多優勝を飾ったのが、6大会で優勝したキャロリーン・ウォズニアキとペトラ・クヴィトバで、それ以下はヴィクトリア・アザレンカ、アグニエスカ・ラドワンスカとロベルタ・ビンチの3回。
今季獲得賞金の1位がペトラ・クヴィトバで514万5943ドル、2位はキャロリーン・ウォズニアキで406万5581ドル。やっぱりこの二人、トップ2フィニッシュしただけあるわね!
WTAツアーのメインドローでの勝利数ではキャロリーン・ウォズニアキが63勝で1位、マリオン・バルトリが58勝で2位でした。
その内、サーフェース別だと、ハードではヴェラ・ズヴォナレーワが44勝で、ウォズニアキが40勝、クレーではアナベル・メディーナ=ガリゲスが23勝で、ウォズニアキが20勝。(メディーナ=ガリゲスは現役選手中、最もクレーでの優勝回数の多い選手でもあるクレー巧者なの)、芝ではクヴィトバとサビーネ・リシキが11勝を上げてるわ。
ウィナーの数ではバルトリが270本でトップ、ジャーミラ・ガイドソバが260本で2位、ユリア・ゲルゲスとリシキが245本で同率3位、ルーシー・サファロバが243本で5位でした。
今季の最長試合は、全豪オープンの4回戦でフランチェスカ・スキアボーネがスベトラーナ・クズネツォワを6ー4、1ー6、16ー14で下した試合で、何と4時間44分。2番目はワシントンDCの準々決勝でタミーラ・パスゼックがステファニー・ドュボワを5ー7、6ー4、7ー6(7ー2)で下した3時間42分、3位がウィンブルドンの3回戦でパスゼックがスキアボーネを3ー6、6ー4、11ー9で倒した3時間41分でした。
最長連勝記録は12連勝が3人いて、キム・クレイステルスが全豪オープン、フェドカップ、パリまでと、セリーナ・ウィリアムズがスタンフォード、トロント、シンシナティまで、クヴィトバがリンツからツアー最終戦とフェドカップまでで、クヴィトバはこの連勝がまだ続いているから、連勝記録は来年へも継続されますね。
最年少優勝者はモンテレーで優勝したアナスタシア・パブリュチェンコワで当時19歳8ヶ月3日で、最年長はオークランドで優勝したグレタ・アーンで当時31歳8ヶ月21日でした。今季の優勝者でパブリュチェンコワは、唯一の10代の選手でした。
タイトル獲得までの試合で、マッチポイントをしのいで優勝を飾った選手は8人いました。
マッチポイントを1本しのいで優勝したのは4選手で、パリでのクヴィトバは2回戦でのバーボラ・ザーラボバ=ストリツォバ戦で、イーストボーンでのバルトリは2回戦でのサファロバ戦で、バスタードでのポローナ・エルコグは2回戦でのアラバンヌ・レザイ戦で、広州でのシャネル・シーパーズは2回戦での謝淑薇戦で、それぞれマッチポイントをしのいで勝ち上がりました。
2本しのいで優勝したのは2選手で、クアラルンプールでのイェレーナ・ドキッチが決勝戦でのサファロバ戦で、ブダペストでのビンチが準々決勝でのズザーナ・クコバ戦で。それ以上マッチポイントをしのいだ選手は2人いて、メンフィスでのマグダレーナ・リバリコワは1回戦でのバニア・キング戦で4本を、オークランドでのアーンで2回戦でのソフィア・アービッドソン戦で何と5本ものマッチポイントをしのいで勝ったの!
最も多くの優勝をダブルスで飾ったのが、クヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニックで6回、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンドとイヴェタ・ベネソバ&ザーラボバ=ストリツォバが4回でした。
2011年11月23日
チャレンジャー大会の最終戦
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今週イギリスはロンドンで男子ツアー最終戦が行なわれてるけど、先週ブラジルのサンパウロでは、ツアー下部のチャレンジャー大会の最終戦が行なわれてました。それには、今季チャレンジャー大会での獲得ポイント上位選手と世界ランク37位のトマス・ベルッチを加えた8選手で争われました。
他の出場選手は予選ランドロビンでは4選手ずつ2グループに分かれて総当り戦を行ないました。
グループ・ベルデにはそのベルッチ、マルティン・クリザン(チャレンジャー大会でのポイント・レースで3位)、アンドレアス・ベック(同5位)、ボビー・レイノルズ(同11位)が、グループ・アマレロにはルイ・マチャド(同1位)、ドゥディ・セラ(同9位)、セドリック-マルセル・ステベ(同12位)、マティアス・バシンガー(同6位)が入って争いました。
グループ・ベルデではベックが3勝0敗で1位、ベルッチが2勝1敗で2位で決勝トーナメント進出を果たしました。グループ・アマレロは混戦で、2勝1敗で3選手が並んだけど、セット率でセラが1位通過。セット率も同率になったマチャドとステベがゲーム率でわずかに上回ってステベが決勝トーナメント進出を果たしました。
準決勝ではステベがベックを5-7、7-6(7-3)、7-6(7-4)の接戦を制して決勝進出を果たしました。もう1つの準決勝ではセラがベルッチを6-4、6-4のストレートで下しました。
決勝戦はステベがセラを6-2、6-4で下して見事優勝しました。ステベは決勝トーナメントにもぎりぎりで進出したのに、嬉しい優勝を飾りましたね。この優勝で110ポイントと8万4900ドルを獲得しました。
ステベは21歳ながら、プロ転向は去年と遅咲きの選手なの。そんな彼は今年の2月は405位のランキングだったけど、10月31日に99位とトップ100入り。そして今回の優勝で自己最高位を更新して81位を記録しました。
伸び盛りの彼の勢いが、幸運にも恵まれてこのタイトル獲得に繋がったって感じね。彼は2月に行なわれた京都でのチャレンジャー大会では予選を勝ち上がり1回戦では杉田祐一選手を、準決勝では添田豪選手を下して準優勝を飾った選手。
その後、3月の中国でのチャレンジャーでは、準決勝で添田選手がリベンジを果たしているけど、着実に実力を付けてウィンブルドンでは予選を突破して初のグランドスラムの舞台に立って、7月のシュトゥットガルトでは初のATPツアーでベスト8入りを果たしているの。
きっと来年も更に上に行くんじゃないかしら?錦織圭君と同世代(1つ下)だから、今後のライバルになるかもね!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットで第5シードに江口実沙選手、第8シードの大前綾希子選手、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった美濃越舞選手が揃って初戦敗退でした。ダブルスでは、江口&大前ペアーがベスト4でした。
フィリピンの1万ドルでは、清水咲子選手が1回戦敗退でした。第7シードの越野由梨奈選手はベスト4でした。
今週は国内は豊田で7万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードでクルム伊達公子、第2シードで土居美咲、第4シードで瀬間詠里花、第7シードに奈良くるみ選手などなど、多くの日本人選手が出場してます。
オーストラリアの2万5千ドルには第5シードで江口実沙、岡田上千晶、美濃越舞選手が出場してます。
男子ではオーストリアの4万2千500ユーロのチャレンジャー大会では、第6シードの添田豪選手が1回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。第5シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。ダブルスではオーストラリア人選手と組んだ江原選手がベスト4でした。
台湾の1万5千ドルでは、井藤祐一選手が1回戦で、第5シードの竹内研人選手、第6シードの仁木拓人選手が2回戦敗退でした。第3シードの小野澤新選手は準々決勝で途中棄権しちゃいました。ダブルスでは仁木&小野澤ペアーが準優勝でした。
インドの1万5千ドルでは、第2シードの三橋淳選手が1回戦で途中棄権敗退でした。イランの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった岸僚太選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった西岡良仁選手が2回戦敗けでした。
今週は女子同様、豊田で3万5千ドルのチャレンジャー大会が行なわれていて、第1シードで添田豪、第2シードで伊藤竜馬、第3シードで杉田祐一選手などが出場してます。
インドの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第1シードで三橋淳、予選を勝ち上がって小山慶大選手が出場してます。
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今週イギリスはロンドンで男子ツアー最終戦が行なわれてるけど、先週ブラジルのサンパウロでは、ツアー下部のチャレンジャー大会の最終戦が行なわれてました。それには、今季チャレンジャー大会での獲得ポイント上位選手と世界ランク37位のトマス・ベルッチを加えた8選手で争われました。
他の出場選手は予選ランドロビンでは4選手ずつ2グループに分かれて総当り戦を行ないました。
グループ・ベルデにはそのベルッチ、マルティン・クリザン(チャレンジャー大会でのポイント・レースで3位)、アンドレアス・ベック(同5位)、ボビー・レイノルズ(同11位)が、グループ・アマレロにはルイ・マチャド(同1位)、ドゥディ・セラ(同9位)、セドリック-マルセル・ステベ(同12位)、マティアス・バシンガー(同6位)が入って争いました。
グループ・ベルデではベックが3勝0敗で1位、ベルッチが2勝1敗で2位で決勝トーナメント進出を果たしました。グループ・アマレロは混戦で、2勝1敗で3選手が並んだけど、セット率でセラが1位通過。セット率も同率になったマチャドとステベがゲーム率でわずかに上回ってステベが決勝トーナメント進出を果たしました。
準決勝ではステベがベックを5-7、7-6(7-3)、7-6(7-4)の接戦を制して決勝進出を果たしました。もう1つの準決勝ではセラがベルッチを6-4、6-4のストレートで下しました。
決勝戦はステベがセラを6-2、6-4で下して見事優勝しました。ステベは決勝トーナメントにもぎりぎりで進出したのに、嬉しい優勝を飾りましたね。この優勝で110ポイントと8万4900ドルを獲得しました。
ステベは21歳ながら、プロ転向は去年と遅咲きの選手なの。そんな彼は今年の2月は405位のランキングだったけど、10月31日に99位とトップ100入り。そして今回の優勝で自己最高位を更新して81位を記録しました。
伸び盛りの彼の勢いが、幸運にも恵まれてこのタイトル獲得に繋がったって感じね。彼は2月に行なわれた京都でのチャレンジャー大会では予選を勝ち上がり1回戦では杉田祐一選手を、準決勝では添田豪選手を下して準優勝を飾った選手。
その後、3月の中国でのチャレンジャーでは、準決勝で添田選手がリベンジを果たしているけど、着実に実力を付けてウィンブルドンでは予選を突破して初のグランドスラムの舞台に立って、7月のシュトゥットガルトでは初のATPツアーでベスト8入りを果たしているの。
きっと来年も更に上に行くんじゃないかしら?錦織圭君と同世代(1つ下)だから、今後のライバルになるかもね!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットで第5シードに江口実沙選手、第8シードの大前綾希子選手、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった美濃越舞選手が揃って初戦敗退でした。ダブルスでは、江口&大前ペアーがベスト4でした。
フィリピンの1万ドルでは、清水咲子選手が1回戦敗退でした。第7シードの越野由梨奈選手はベスト4でした。
今週は国内は豊田で7万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードでクルム伊達公子、第2シードで土居美咲、第4シードで瀬間詠里花、第7シードに奈良くるみ選手などなど、多くの日本人選手が出場してます。
オーストラリアの2万5千ドルには第5シードで江口実沙、岡田上千晶、美濃越舞選手が出場してます。
男子ではオーストリアの4万2千500ユーロのチャレンジャー大会では、第6シードの添田豪選手が1回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。第5シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。ダブルスではオーストラリア人選手と組んだ江原選手がベスト4でした。
台湾の1万5千ドルでは、井藤祐一選手が1回戦で、第5シードの竹内研人選手、第6シードの仁木拓人選手が2回戦敗退でした。第3シードの小野澤新選手は準々決勝で途中棄権しちゃいました。ダブルスでは仁木&小野澤ペアーが準優勝でした。
インドの1万5千ドルでは、第2シードの三橋淳選手が1回戦で途中棄権敗退でした。イランの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった岸僚太選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった西岡良仁選手が2回戦敗けでした。
今週は女子同様、豊田で3万5千ドルのチャレンジャー大会が行なわれていて、第1シードで添田豪、第2シードで伊藤竜馬、第3シードで杉田祐一選手などが出場してます。
インドの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第1シードで三橋淳、予選を勝ち上がって小山慶大選手が出場してます。
2011年11月22日
ハンチュコバのチャリティ・カレンダー
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ダニエラ・ハンチュコバが、自身がサポートしているチャリティのために、2012年のカレンダーを作成したの。女子ツアーの中でも美女として有名なハンチュコバ。ルックスはもちろん、その抜群のスタイル(顔も小さくて、すっかり八頭身)も有名なのよね。
とりあえず、そのコートの姿以上に美しい彼女の姿をご覧ください。ここをクリック!
実は彼女は、このカレンダー作成は2年目らしいの。去年もカレンダーを作成していたんだって。もちろん去年のカレンダーも、かなりの美しさ。
ではでは、去年の画像も入手しましたよ。それではご覧ください。ここをクリック!
本当に美しいですよね~。WTAの公式プロフィールは、181cmで61キロと言う、まさにスーパーモデル並みのスタイルの良さ。それに加えて端正な顔立ちも加わって、メディアには大変多く登場していますよね。
2009年のシーズンを最後に引退した杉山愛さんの親友でもあり、ダブルス・パートナーでもあったことから、日本でもとても知られていて人気も高いですよね。そんなダブルスも上手なハンチュコバは、実はミックスダブルスではグランドスラムを達成しているの。
2001年にウィンブルドンをレオス・フリードルと、2002年に全豪オープンをケビン・ウリエットと、2005年に全仏オープンをファブリス・サントロと、同年にUSオープンをマヘッシュ・ブパティと組んで優勝しているの。
これだけの美貌の持ち主と組めば、男子選手だって頑張っちゃうはずよね!!!・・・納得・・・
そんな彼女が、今回のカレンダーが販売を開始した11月19日に出したコメントを紹介しましょう。
皆さん、こんにちは。お元気ですか。
今日からTennis Warehouseで私のカレンダーの販売が始まりました。カレンダーを作成するのは今年で2回目ですが、去年同様とても楽しく行うことができました。現在私が住んでいるモンテカルロで撮影を行いました。撮影に参加したチームの方々もとても素晴らしく、プロフェッショナルな方々ばかりでした。そしてこのカレンダー作成には、大きな目標があることも、みんな認識していました。
『ハウス・オブ・スマイル・イン・カンボジア』と言うチャリティに私は長年サポートを続けて来ました。HIVに感染している子供達をサポートしていて、今は120人ほどの子供がいます。その子供達に彼等が必要な医師や薬などを提供しています。ここ数年の彼等の健康状態は信じられないくらい改善されて、そのことがもっと頑張ろう、出来る限りのことをしてあげようと言うモチベーションに繋がっています。彼等の生活を出来る限り変えてあげようと努力を続けています。
この活動は数年前に始めました。兄のガールフレンドがその時すでにカンボジアでこの活動に参加していたのです。そして、今では自立している兄と私も、私達が今送っている生活はとてもラッキーなものだと話し合い、何か活動を始めたいとも話し合ったのです。まさに、お互いの気持ちが合致した感じなのです。
テニス選手を含め人々は良く、とても小さいことに文句を言ったりしますよね。辛い仕事だったり移動だったり。けれど、その子供達を2週間も見ていたら、そんなことで文句を言っている気持ちが変わってくるはずです。この子供達をサポートしていることは、どんな大会での優勝にも勝るものです。そんな子供達がいるからこうして戦い続けられてもいるのです。これからも出来る限りのことをして行きたいと思っています。
今はコートの上でも外でも、モチベーションを見つけることは簡単になりました。そしてまだテニスに対するモチベーションも持ち続けているのです。テニスをすることをエンジョイし続けている間は、テニスを止める理由は全く見つかりません。自分のテニス人生では、まだ達成していないことがたくさん残っているのです。
このコメントを読んでくれたみなさん、本当にありがとうございます。そして良い週末を送って下さい。そして私のカレンダーも楽しんで下さいね。ただカレンダーとしてだけではなく、何のための物なのかと言うことも含めて。
ラブ。
ダニエラ。
そんな活動を続けていたのね。テニス選手としてもとても才能溢れる選手だけど、プライベートでもこんな素晴らしい活動を意欲的に続ける素晴らしい女性なのね。本当に頭が下がる思いです。
トップ10入りも達成している彼女。まだ成し遂げていないことは、やっぱりグランドスラムでのタイトルじゃなかしら?実はグランドスラムでは、あまり好成績を残していないのよね。
ベスト4入りは2008年の全豪オープンの1回だけ。ベスト8も2002年のウィンブルドン、USオープン、2003年の全豪オープンと、もうずいぶん前になるのね。その全豪オープン直後に自己最高位の5位を記録していますね。
ここ3年間はグランドスラムの4回戦の壁を超えることが出来ずにいるけど、今年は約4年ぶりにツアー優勝も飾ったし、まだまだ本人にやる気がみなぎっているって事は、来年29歳になる彼女だけど、更なる活躍が期待できるかも知れないわね。
スポーツ医学の発達やサプリメントやトレーニング方法の改善などで、色んなスポーツで特に女子アスリートの高年齢化が進んでいますね。一説には30歳近辺が、経験値も加わって一番成果が出せるとも言われています。
考えてみるとここ数年は、グランドスラムの優勝も20代後半の選手が多く獲得してますよね。かつてはマルチナ・ヒンギスや当時のマリア・シャラポワなど10代で世界のトップに上り詰めていたけど、そんな流れも変わって来ているからね。30歳を過ぎてトップ10入りする選手もいるくらいだし。
現在のトップ10にも20代後半の選手が4名。トップ20に至っては半数以上の11名が25歳以上なの。そしてトップ100には、ちょうど半分の50名が25歳以上なのよね。
全仏覇者のリー・ナも来年2月には30歳を迎え、去年全仏を制して今年も準優勝とここ数年絶好調のフランチェスカ・スキアボーネも来年6月には32歳になるわ。セリーナ・ウィリアムズだって来年9月には31歳、姉のヴィーナスは来年6月に32歳だしね。
ハンチュコバもまだまだ頑張るはずよ。その美しい美貌でグランドスラムのトロフィーを掲げて笑顔を振りまく日も近いかも知れないわ!
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ダニエラ・ハンチュコバが、自身がサポートしているチャリティのために、2012年のカレンダーを作成したの。女子ツアーの中でも美女として有名なハンチュコバ。ルックスはもちろん、その抜群のスタイル(顔も小さくて、すっかり八頭身)も有名なのよね。
とりあえず、そのコートの姿以上に美しい彼女の姿をご覧ください。ここをクリック!
実は彼女は、このカレンダー作成は2年目らしいの。去年もカレンダーを作成していたんだって。もちろん去年のカレンダーも、かなりの美しさ。
ではでは、去年の画像も入手しましたよ。それではご覧ください。ここをクリック!
本当に美しいですよね~。WTAの公式プロフィールは、181cmで61キロと言う、まさにスーパーモデル並みのスタイルの良さ。それに加えて端正な顔立ちも加わって、メディアには大変多く登場していますよね。
2009年のシーズンを最後に引退した杉山愛さんの親友でもあり、ダブルス・パートナーでもあったことから、日本でもとても知られていて人気も高いですよね。そんなダブルスも上手なハンチュコバは、実はミックスダブルスではグランドスラムを達成しているの。
2001年にウィンブルドンをレオス・フリードルと、2002年に全豪オープンをケビン・ウリエットと、2005年に全仏オープンをファブリス・サントロと、同年にUSオープンをマヘッシュ・ブパティと組んで優勝しているの。
これだけの美貌の持ち主と組めば、男子選手だって頑張っちゃうはずよね!!!・・・納得・・・
そんな彼女が、今回のカレンダーが販売を開始した11月19日に出したコメントを紹介しましょう。
皆さん、こんにちは。お元気ですか。
今日からTennis Warehouseで私のカレンダーの販売が始まりました。カレンダーを作成するのは今年で2回目ですが、去年同様とても楽しく行うことができました。現在私が住んでいるモンテカルロで撮影を行いました。撮影に参加したチームの方々もとても素晴らしく、プロフェッショナルな方々ばかりでした。そしてこのカレンダー作成には、大きな目標があることも、みんな認識していました。
『ハウス・オブ・スマイル・イン・カンボジア』と言うチャリティに私は長年サポートを続けて来ました。HIVに感染している子供達をサポートしていて、今は120人ほどの子供がいます。その子供達に彼等が必要な医師や薬などを提供しています。ここ数年の彼等の健康状態は信じられないくらい改善されて、そのことがもっと頑張ろう、出来る限りのことをしてあげようと言うモチベーションに繋がっています。彼等の生活を出来る限り変えてあげようと努力を続けています。
この活動は数年前に始めました。兄のガールフレンドがその時すでにカンボジアでこの活動に参加していたのです。そして、今では自立している兄と私も、私達が今送っている生活はとてもラッキーなものだと話し合い、何か活動を始めたいとも話し合ったのです。まさに、お互いの気持ちが合致した感じなのです。
テニス選手を含め人々は良く、とても小さいことに文句を言ったりしますよね。辛い仕事だったり移動だったり。けれど、その子供達を2週間も見ていたら、そんなことで文句を言っている気持ちが変わってくるはずです。この子供達をサポートしていることは、どんな大会での優勝にも勝るものです。そんな子供達がいるからこうして戦い続けられてもいるのです。これからも出来る限りのことをして行きたいと思っています。
今はコートの上でも外でも、モチベーションを見つけることは簡単になりました。そしてまだテニスに対するモチベーションも持ち続けているのです。テニスをすることをエンジョイし続けている間は、テニスを止める理由は全く見つかりません。自分のテニス人生では、まだ達成していないことがたくさん残っているのです。
このコメントを読んでくれたみなさん、本当にありがとうございます。そして良い週末を送って下さい。そして私のカレンダーも楽しんで下さいね。ただカレンダーとしてだけではなく、何のための物なのかと言うことも含めて。
ラブ。
ダニエラ。
そんな活動を続けていたのね。テニス選手としてもとても才能溢れる選手だけど、プライベートでもこんな素晴らしい活動を意欲的に続ける素晴らしい女性なのね。本当に頭が下がる思いです。
トップ10入りも達成している彼女。まだ成し遂げていないことは、やっぱりグランドスラムでのタイトルじゃなかしら?実はグランドスラムでは、あまり好成績を残していないのよね。
ベスト4入りは2008年の全豪オープンの1回だけ。ベスト8も2002年のウィンブルドン、USオープン、2003年の全豪オープンと、もうずいぶん前になるのね。その全豪オープン直後に自己最高位の5位を記録していますね。
ここ3年間はグランドスラムの4回戦の壁を超えることが出来ずにいるけど、今年は約4年ぶりにツアー優勝も飾ったし、まだまだ本人にやる気がみなぎっているって事は、来年29歳になる彼女だけど、更なる活躍が期待できるかも知れないわね。
スポーツ医学の発達やサプリメントやトレーニング方法の改善などで、色んなスポーツで特に女子アスリートの高年齢化が進んでいますね。一説には30歳近辺が、経験値も加わって一番成果が出せるとも言われています。
考えてみるとここ数年は、グランドスラムの優勝も20代後半の選手が多く獲得してますよね。かつてはマルチナ・ヒンギスや当時のマリア・シャラポワなど10代で世界のトップに上り詰めていたけど、そんな流れも変わって来ているからね。30歳を過ぎてトップ10入りする選手もいるくらいだし。
現在のトップ10にも20代後半の選手が4名。トップ20に至っては半数以上の11名が25歳以上なの。そしてトップ100には、ちょうど半分の50名が25歳以上なのよね。
全仏覇者のリー・ナも来年2月には30歳を迎え、去年全仏を制して今年も準優勝とここ数年絶好調のフランチェスカ・スキアボーネも来年6月には32歳になるわ。セリーナ・ウィリアムズだって来年9月には31歳、姉のヴィーナスは来年6月に32歳だしね。
ハンチュコバもまだまだ頑張るはずよ。その美しい美貌でグランドスラムのトロフィーを掲げて笑顔を振りまく日も近いかも知れないわ!
2011年11月21日
ノアのコラムにナダルがお怒り
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数日前、1983年の全仏オープン覇者であるヤニック・ノアがこんな驚きのコラムをフランスの新聞に掲載したんだって。それは、スペイン人アスリートの間にドーピングがはびこっていて、だから世界の舞台で活躍し続けているって!
フランス人選手達はだからスペイン人選手達に敵うはずがないって語りながら、祖国フランスの厳し過ぎる検査についても批判的なコメントをしていたの。
「いったいどうしてスペインと言う国が長い間スポーツ界に君臨し続けられているのか。想像を絶するようなトレーニング技術でも開発しているのか?」
彼が言うには、スペイン人のアスリートはみんな、フランス人より常にマッチョで、その理由はスペイン人アスリートがみんなドーピングを犯しているからだって言うの!そしてその唯一の方法は、ドーピング・テストの一歩先を行く何らかの作をこうじているからじゃないかって。
「奇跡の薬でもなければ、なかなかあそこまでは勝てないだろう。フランスももうちょっとドーピングに寛大になっても良いのではないか。そうすれば、誰もが奇跡の薬を手にすることができるはずさ。」
もちろんこの発言にはフランス・スポーツ省大臣のダビ・ドゥイル氏は、ノアの発言はとても無責任なもので、ドーピングには厳しい姿勢を続けるとのこと。ごもっともなお意見です!
そう言えば2006年7月3日のブログでPinkyも、スペイン人アスリートのドーピング疑惑に関して書いたことがあったけど、その時のツール・ド・フランスでは多くのスペイン人選手にドーピング疑惑が持たれました。
当時、すでに筋肉隆々だったラファエル・ナダルも、もしかして・・・何て心配したものでした。そのナダルは、このノアのコメントにご立腹。フランスの新聞に載せているコラムを禁止するべきだってお怒りなの!
「彼はもうあの新聞にこれ以上コラムを書く資格がない。彼が言ったことは全く馬鹿げている。」とし、年間何回にも渡るドーピング検査を彼自身も受けているし、他のアスリートだって同じだって反論しているの。
そして「彼程の人が、あんなコメントをしたら、それで国のイメージが損なわれてしまう。」って、スペインのイメージが悪くなるのはもちろんだけど、彼が祖国フランスを代表するアスリートだから、そんな彼のコメントでフランスだって恥さらしになってしまうって言う事も言いたかったみたい。
ドーピングをもっと容認するべきって言う発言は、元世界のトップ・アスリートとしては、ちょっとどうかと思う発言よね。彼自身も、本当にそんなことしないであそこまで上り詰めたのなら、ドーピングに頼らずに切磋琢磨するべきだって考えられないのかしら?
息子さんのヨアキム・ノアも現在はアメリカのシカゴ・ブルズに所蔵するプロバスケットボール選手で、世界のトップ・アスリートとして生活しているんだし、そんな息子にだってドーピングはして欲しくないはずよね!
テニスと言うスポーツがこれからもクリーンなスポーツであり続けて欲しいわね。
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数日前、1983年の全仏オープン覇者であるヤニック・ノアがこんな驚きのコラムをフランスの新聞に掲載したんだって。それは、スペイン人アスリートの間にドーピングがはびこっていて、だから世界の舞台で活躍し続けているって!
フランス人選手達はだからスペイン人選手達に敵うはずがないって語りながら、祖国フランスの厳し過ぎる検査についても批判的なコメントをしていたの。
「いったいどうしてスペインと言う国が長い間スポーツ界に君臨し続けられているのか。想像を絶するようなトレーニング技術でも開発しているのか?」
彼が言うには、スペイン人のアスリートはみんな、フランス人より常にマッチョで、その理由はスペイン人アスリートがみんなドーピングを犯しているからだって言うの!そしてその唯一の方法は、ドーピング・テストの一歩先を行く何らかの作をこうじているからじゃないかって。
「奇跡の薬でもなければ、なかなかあそこまでは勝てないだろう。フランスももうちょっとドーピングに寛大になっても良いのではないか。そうすれば、誰もが奇跡の薬を手にすることができるはずさ。」
もちろんこの発言にはフランス・スポーツ省大臣のダビ・ドゥイル氏は、ノアの発言はとても無責任なもので、ドーピングには厳しい姿勢を続けるとのこと。ごもっともなお意見です!
そう言えば2006年7月3日のブログでPinkyも、スペイン人アスリートのドーピング疑惑に関して書いたことがあったけど、その時のツール・ド・フランスでは多くのスペイン人選手にドーピング疑惑が持たれました。
当時、すでに筋肉隆々だったラファエル・ナダルも、もしかして・・・何て心配したものでした。そのナダルは、このノアのコメントにご立腹。フランスの新聞に載せているコラムを禁止するべきだってお怒りなの!
「彼はもうあの新聞にこれ以上コラムを書く資格がない。彼が言ったことは全く馬鹿げている。」とし、年間何回にも渡るドーピング検査を彼自身も受けているし、他のアスリートだって同じだって反論しているの。
そして「彼程の人が、あんなコメントをしたら、それで国のイメージが損なわれてしまう。」って、スペインのイメージが悪くなるのはもちろんだけど、彼が祖国フランスを代表するアスリートだから、そんな彼のコメントでフランスだって恥さらしになってしまうって言う事も言いたかったみたい。
ドーピングをもっと容認するべきって言う発言は、元世界のトップ・アスリートとしては、ちょっとどうかと思う発言よね。彼自身も、本当にそんなことしないであそこまで上り詰めたのなら、ドーピングに頼らずに切磋琢磨するべきだって考えられないのかしら?
息子さんのヨアキム・ノアも現在はアメリカのシカゴ・ブルズに所蔵するプロバスケットボール選手で、世界のトップ・アスリートとして生活しているんだし、そんな息子にだってドーピングはして欲しくないはずよね!
テニスと言うスポーツがこれからもクリーンなスポーツであり続けて欲しいわね。
2011年11月19日
ブパティとパエスの今後
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数日前、ダブルスの名手であるインドの、リエンダー・パエスとマヘッシュ・ブパティのペアーが、20日から行われる男子ツアー最終戦のあと、コンビを解消するって、地元インドのメディアが伝えたの。
1999年に、ウィンブルドンと全仏オープンを制するなど、かつては固定ペアーとして世界のトップ・ダブルス・ペアーとしてプレーして来た二人だけど、数年前には不仲説も囁かれてコンビを解消していたの。
そんな二人はまた今年からペアーを組始め、開幕戦で地元のチェンナイ・オープンを制して、全豪オープンでも準優勝と、好スタートを切ったの。
でも報道によると、ブパティが来年はロンドン・オリンピックを視野に入れて、デビスカップのチームメイトでもあるロハン・ボパンナとコンビを組むらしいって言うの。
ボパンナは、インドのお隣のパキスタン出身のアイサム-ウル-ハク・クレシとダブルスをプレーしていて、先頃行われた今年最後のマスターズ大会であるBNPパリバ・マスターズで初のマスターズ優勝を飾り、最終戦への出場権を獲得するなど、『インド・パキスタン・エルクプレス』と呼ばれるくらい、実力も付けて来たのよね。
パエスとブパティは、3月のマイアミでのマスターズ大会でも優勝して、アメリカ・シリーズのシンシナティでも優勝を飾ったの。でも、USオープンのベスト8後の秋には3勝3敗と精彩を欠いていたの。
そんな報道を受けて、当のパエスがその事を否定するコメントを出したの。
「現状では、マヘッシュと自分は報道されたようなコンビ解消に関しては、まだ何も決めてはいないんだ。今は日曜日に始まる大切な最終戦が目の前にあるし、大会が終わってからゆっくり将来の事について話し合いを持つつもりさ。」
「9年間のインターバルを置いたあとに、こうして再びペアーを組んだ時から、一ヶ月ごとに先々をどうするか話し合いながら続けるとお伝えして来ました。二人の関係はこれまでも、長いスパンで考えてはいなかった。だから今回もまた大会が終わってから、その後の事を話し合うつもりさ。」
今年はそんな風にペアーを続けて来たのなら、これからももちろんそうでしょうね。でもダブルスの場合、パエスだけじゃなくて、ブパティの意見もあるからね。ブパティは一体どう感じているのかしら?噂ではコンビ解消も、ブパティから持ち出した話みたいだから、ブパティの動向に興味がありますね。
そう言えば、最終戦のダブルスのエントリーをこれまで紹介していなかったのに気が付きました!・・・ま、今更なんですけど、一応ご紹介しましょう。
1:ボブ・ブライアン&マイク・ブライアン
2:ミカエル・ロドラ&ネナド・ジモンイッチ
3:マックス・ミルニ&ダニエル・ネスター
4:マヘッシュ・ブパティ&リエンダー・パエス
5:ロハン・ボパンナ&アイサム-ウル-ハク・クレシ
6:ロバート・リンドステッド&ホリア・テクア
7:ユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナー
8:マリウス・フィルステンバーグ&マルチン・マトコフスキ
男子は女子と違って今季獲得ポイントの上位8ペアー。上位8ペアーに入れなくてもグランドスラム優勝を飾るとその時点で最終戦への出場が決まります。今年は、全豪とウィンブルドンをブライアン兄弟が、全仏オープンをミルニ&ネスターが、USオープンをメルツァー&ペッツシュナーが獲得したので、順当に今季のペアー・ランニングの上位8ペアーの争いになりました。
予選ラウンドロビンでは、グループAにブライアン兄弟、ブパティ&パエス、リンドステッド&テクア、メルツァー&ペッツシュナーが、グループBにはロドラ&ジモンイッチ、ミルニ&ネスター、ボパンナ&クレシ、フィルステンバーグ&マトコフスキの組み合わせになりました。
ダブルスもシングルスと同じく、現地時間20日の日曜日からスタートします。シングルスとの大きな違いは、ベテラン勢が多数出場しているってところかしらね。
ブライアン兄弟が33歳、ロドラが31歳、ジモンイッチが35歳、ミルニが34歳、ネスターが39歳、ブパティが37歳、パエスが38歳、ボパンナが31歳、クレシも31歳、リンドステッドが34歳、メルツァーが30歳、フィルステンバーグが31歳、マトコフスキが30歳と、何と出場16選手中14人が30歳以上なの!!!
ダブルス選手の息の長さが伺えますね。まだまだ若者に負けず、頑張って下さいね。
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数日前、ダブルスの名手であるインドの、リエンダー・パエスとマヘッシュ・ブパティのペアーが、20日から行われる男子ツアー最終戦のあと、コンビを解消するって、地元インドのメディアが伝えたの。
1999年に、ウィンブルドンと全仏オープンを制するなど、かつては固定ペアーとして世界のトップ・ダブルス・ペアーとしてプレーして来た二人だけど、数年前には不仲説も囁かれてコンビを解消していたの。
そんな二人はまた今年からペアーを組始め、開幕戦で地元のチェンナイ・オープンを制して、全豪オープンでも準優勝と、好スタートを切ったの。
でも報道によると、ブパティが来年はロンドン・オリンピックを視野に入れて、デビスカップのチームメイトでもあるロハン・ボパンナとコンビを組むらしいって言うの。
ボパンナは、インドのお隣のパキスタン出身のアイサム-ウル-ハク・クレシとダブルスをプレーしていて、先頃行われた今年最後のマスターズ大会であるBNPパリバ・マスターズで初のマスターズ優勝を飾り、最終戦への出場権を獲得するなど、『インド・パキスタン・エルクプレス』と呼ばれるくらい、実力も付けて来たのよね。
パエスとブパティは、3月のマイアミでのマスターズ大会でも優勝して、アメリカ・シリーズのシンシナティでも優勝を飾ったの。でも、USオープンのベスト8後の秋には3勝3敗と精彩を欠いていたの。
そんな報道を受けて、当のパエスがその事を否定するコメントを出したの。
「現状では、マヘッシュと自分は報道されたようなコンビ解消に関しては、まだ何も決めてはいないんだ。今は日曜日に始まる大切な最終戦が目の前にあるし、大会が終わってからゆっくり将来の事について話し合いを持つつもりさ。」
「9年間のインターバルを置いたあとに、こうして再びペアーを組んだ時から、一ヶ月ごとに先々をどうするか話し合いながら続けるとお伝えして来ました。二人の関係はこれまでも、長いスパンで考えてはいなかった。だから今回もまた大会が終わってから、その後の事を話し合うつもりさ。」
今年はそんな風にペアーを続けて来たのなら、これからももちろんそうでしょうね。でもダブルスの場合、パエスだけじゃなくて、ブパティの意見もあるからね。ブパティは一体どう感じているのかしら?噂ではコンビ解消も、ブパティから持ち出した話みたいだから、ブパティの動向に興味がありますね。
そう言えば、最終戦のダブルスのエントリーをこれまで紹介していなかったのに気が付きました!・・・ま、今更なんですけど、一応ご紹介しましょう。
1:ボブ・ブライアン&マイク・ブライアン
2:ミカエル・ロドラ&ネナド・ジモンイッチ
3:マックス・ミルニ&ダニエル・ネスター
4:マヘッシュ・ブパティ&リエンダー・パエス
5:ロハン・ボパンナ&アイサム-ウル-ハク・クレシ
6:ロバート・リンドステッド&ホリア・テクア
7:ユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナー
8:マリウス・フィルステンバーグ&マルチン・マトコフスキ
男子は女子と違って今季獲得ポイントの上位8ペアー。上位8ペアーに入れなくてもグランドスラム優勝を飾るとその時点で最終戦への出場が決まります。今年は、全豪とウィンブルドンをブライアン兄弟が、全仏オープンをミルニ&ネスターが、USオープンをメルツァー&ペッツシュナーが獲得したので、順当に今季のペアー・ランニングの上位8ペアーの争いになりました。
予選ラウンドロビンでは、グループAにブライアン兄弟、ブパティ&パエス、リンドステッド&テクア、メルツァー&ペッツシュナーが、グループBにはロドラ&ジモンイッチ、ミルニ&ネスター、ボパンナ&クレシ、フィルステンバーグ&マトコフスキの組み合わせになりました。
ダブルスもシングルスと同じく、現地時間20日の日曜日からスタートします。シングルスとの大きな違いは、ベテラン勢が多数出場しているってところかしらね。
ブライアン兄弟が33歳、ロドラが31歳、ジモンイッチが35歳、ミルニが34歳、ネスターが39歳、ブパティが37歳、パエスが38歳、ボパンナが31歳、クレシも31歳、リンドステッドが34歳、メルツァーが30歳、フィルステンバーグが31歳、マトコフスキが30歳と、何と出場16選手中14人が30歳以上なの!!!
ダブルス選手の息の長さが伺えますね。まだまだ若者に負けず、頑張って下さいね。
2011年11月18日
マレーの強さの秘密・・・
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11月20日から始まる男子ツアー最終戦に出場するアンディ・マレーは、最近の体調の良さを、食事の変化からの影響だって明かしていたの。彼自身、以前より体力があるって感じているんだって。
マレーはこの5ヶ月、クルテン・フリーの食事に変えたらしいの。そして、朝は早くから起きるようにするなど、オフ・コートでの生活を見直しているんだって。
「トレーニングと食事に対して、ちょっと以前と違ったアプローチをしているんだ。とてもフレッシュな気分なのさ。パリのマスターズ大会では、シングルスとダブルスの試合を同じ日に行って、疲れ果てて睡眠も7時間半ほどだったけど、翌日はとても爽快な目覚めだったんだ。今の食事方がより多くのエネルギーを与えてくれているんだ。」
と語るマレーだけど、やっぱり彼も24歳の普通の青年だから、本当は好きな物を好きなだけ食べたいはずよね。そんな思いも垣間見れたわ。
「メニューを見て好きな物を注文する事も懐かしく思うよ。食事が来るまで待つ間にパンを食べていた事とかね。他の人がパンにオリーブオイルやバターをたっぷり付けて食べているのを見るのは、かなりフラストレーションを感じたりもするさ。普通のヨーグルトを食べられない事も辛いけど、今は現在行っている食事方法が好成績に繋がっていると思えるんだ。」
今年の9月13日のブログで、ノヴァーク・ジョコビッチがこのグルテン・フリー(グルテン無し)の食事を取ることにして体作りをしていて、それが今の彼のフィットネスに繋がっていることを紹介しました。
マレーもこのクルテン・フリーの食事に変えて、自分の体の変化を実感しているわけなのね。Pinkyもその、クルテン・フリーの食事に挑戦してみようかしら?でも、どんな食事なのかしらね???
そんなマレーは、その最終戦が祖国イギリスで行われる事に対してのアドバンテージはないって感じているらしいの。現在世界ランク3位のマレーは、この最終戦の結果次第では同4位のロジャー・フェデラーに抜かれてしまう可能性もある大切な大会。
ウィンブルドンとか、特に芝のシーズンでは大会の開催が多いイギリスだけど、その大会でもフェデラーや同2位のラファエル・ナダルのような応援を地元から受けていないって言うの。それどころか、変なプレッシャーばかり与えられているって。
「毎年ウィンブルドンては、祖国の観客の前でプレーすることへのプレッシャーやストレスをわ感じていないかって、本当に毎年のように聞かれるんだ。とても不思議でならないよ。」
「他のスポーツでは、地元の試合では地元の選手やチームにアドバンテージがあるものさ。なのにどうして僕にはトラブルになるのかな?全く感じた事はないし、それを負けた言い訳にもしたことはない。だけど今後も付きまとうだろうね。だから、上手くやって行くよ。」
「多分、我々イギリス人の国民性として、勝利することが前提で、負けると何らかの理由を探すのかも知れない。僕はなぜかそうじゃないんだけど、それが理由ではないと言えるんだ。人々やメディアからのプレッシャーじゃないって。」
去年の最終戦ではベスト4進出を果たしたマレー。その負けだって言い訳なんかしなかったわ。「世界のトップの8選手しか出場していなんだ。簡単な試合なんてありはしない。初戦からベストのプレーが必要とされるんだ。」
「この大会へ向けて、とても良い形で臨むことが出来ている。願うならこのシーズンを今年は去年より上の成績を残して、強い状態で終えたい。」と、現在の状態と大会への抱負を加えてました。
選手はこうして、コートやトレーニング・ジムで見るだけじゃなくて、色んな所で日々の努力を積んでいるのね。現役生活が続く限り、この生活が続くのね・・・それでもそれが好成績に繋がれば、やった甲斐があるもの。
『努力はいつしかきっと実る』ってことね!
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11月20日から始まる男子ツアー最終戦に出場するアンディ・マレーは、最近の体調の良さを、食事の変化からの影響だって明かしていたの。彼自身、以前より体力があるって感じているんだって。
マレーはこの5ヶ月、クルテン・フリーの食事に変えたらしいの。そして、朝は早くから起きるようにするなど、オフ・コートでの生活を見直しているんだって。
「トレーニングと食事に対して、ちょっと以前と違ったアプローチをしているんだ。とてもフレッシュな気分なのさ。パリのマスターズ大会では、シングルスとダブルスの試合を同じ日に行って、疲れ果てて睡眠も7時間半ほどだったけど、翌日はとても爽快な目覚めだったんだ。今の食事方がより多くのエネルギーを与えてくれているんだ。」
と語るマレーだけど、やっぱり彼も24歳の普通の青年だから、本当は好きな物を好きなだけ食べたいはずよね。そんな思いも垣間見れたわ。
「メニューを見て好きな物を注文する事も懐かしく思うよ。食事が来るまで待つ間にパンを食べていた事とかね。他の人がパンにオリーブオイルやバターをたっぷり付けて食べているのを見るのは、かなりフラストレーションを感じたりもするさ。普通のヨーグルトを食べられない事も辛いけど、今は現在行っている食事方法が好成績に繋がっていると思えるんだ。」
今年の9月13日のブログで、ノヴァーク・ジョコビッチがこのグルテン・フリー(グルテン無し)の食事を取ることにして体作りをしていて、それが今の彼のフィットネスに繋がっていることを紹介しました。
マレーもこのクルテン・フリーの食事に変えて、自分の体の変化を実感しているわけなのね。Pinkyもその、クルテン・フリーの食事に挑戦してみようかしら?でも、どんな食事なのかしらね???
そんなマレーは、その最終戦が祖国イギリスで行われる事に対してのアドバンテージはないって感じているらしいの。現在世界ランク3位のマレーは、この最終戦の結果次第では同4位のロジャー・フェデラーに抜かれてしまう可能性もある大切な大会。
ウィンブルドンとか、特に芝のシーズンでは大会の開催が多いイギリスだけど、その大会でもフェデラーや同2位のラファエル・ナダルのような応援を地元から受けていないって言うの。それどころか、変なプレッシャーばかり与えられているって。
「毎年ウィンブルドンては、祖国の観客の前でプレーすることへのプレッシャーやストレスをわ感じていないかって、本当に毎年のように聞かれるんだ。とても不思議でならないよ。」
「他のスポーツでは、地元の試合では地元の選手やチームにアドバンテージがあるものさ。なのにどうして僕にはトラブルになるのかな?全く感じた事はないし、それを負けた言い訳にもしたことはない。だけど今後も付きまとうだろうね。だから、上手くやって行くよ。」
「多分、我々イギリス人の国民性として、勝利することが前提で、負けると何らかの理由を探すのかも知れない。僕はなぜかそうじゃないんだけど、それが理由ではないと言えるんだ。人々やメディアからのプレッシャーじゃないって。」
去年の最終戦ではベスト4進出を果たしたマレー。その負けだって言い訳なんかしなかったわ。「世界のトップの8選手しか出場していなんだ。簡単な試合なんてありはしない。初戦からベストのプレーが必要とされるんだ。」
「この大会へ向けて、とても良い形で臨むことが出来ている。願うならこのシーズンを今年は去年より上の成績を残して、強い状態で終えたい。」と、現在の状態と大会への抱負を加えてました。
選手はこうして、コートやトレーニング・ジムで見るだけじゃなくて、色んな所で日々の努力を積んでいるのね。現役生活が続く限り、この生活が続くのね・・・それでもそれが好成績に繋がれば、やった甲斐があるもの。
『努力はいつしかきっと実る』ってことね!
2011年11月17日
ガンとの戦い!!!
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先々週、インドネシアはバリで行われた女子ツアー第2の最終戦で、見事2連覇を達成したアナ・イバノビッチは、そのバリである選手の事を思い出していたの。それは去年の決勝戦で対戦したアリサ・クレイバノワの事だったの。
7月16日のブログでクレイバノワの病気の事はお伝えしました。彼女は、『ホジキン・リンパ腫』と言う悪性の腫瘍・・・つまり、ガンが見つかって、今年の5月以降コートに立っていないの。今はイタリアの病院で治療に専念している最中なのよね!
去年の決勝戦では、激しいストローク戦を繰り広げた彼女の姿は今はツアーでは見ることが出来なくなってしまったわ。24歳になったばかりのイバノビッチは、7月に22歳になったクレイバノワの事をこんな風に語ってました。
「アリサの事はジュニア時代から知っていました。お互いとても若い頃から。今年、このバリに再び帰って来た時はとても感傷的になりました。コーチとの会話中に、コーチが去年の決勝戦は誰と戦ったか覚えているかって聞かれたのです。もちろん、すぐにアリサの事を思い出しました。」
その決勝戦は、イバノビッチが6ー2、7ー6(7ー5)のスコアーで勝利していたの。その試合後のインタビューでイバノビッチは、こうクレイバノワを称えてました。
「今週の素晴らしいプレーに対して、アリサを祝福したいと思います。もちろん、楽しい一週間でもありました。今日の決勝戦では、とても厳しい試合を強いられました。特に第2セットは、精神的に辛いものだったので、自分自身だけを信じてプレーをしました。」
それに対してクレイバノワも、負けはしたけど、こんな風にイバノビッチを称賛して、大会への思いも語っていたの。
「今日は勝てなかったですが、こうしてこの場にいることができて、嬉しく思います。アナにとっては、素晴らしい一週間になったことでしょう。この大会を一生忘れないでしょう。最高の一週間でした。」
そうやってお互いを称えあった戦友が、今は病に倒れて、命を懸けた戦いをしているんですよね、コートでの戦いとはまるで違った・・・。
クレイバノワは、着実に実力を付けて、今年の2月には自己最高位である20位を記録するなど、トップ20入りにも成功したけど、知らぬ間に病魔が彼女を蝕んでいたの。
今ではガンも、早期発見さえすれば、不治の病ではなくなったものの、やっぱり本人のショックは相当のものだったんじゃないかしら。
今現在の病状はどんなものなのかは伝えられていないけど、これまでも多くの選手が癌を克服して復帰を果たしました。2006年4月26日のブログで紹介した、コリーナ・モラリューは白血病を乗り越えて復帰を果たしたわ。
2008年4月10日のブログでは、双子のクレメンシッツ姉妹の癌をお伝えしました。悲しいことに、ダニエラは乗り越えられず25歳の若さで亡くなりました。サンドラは2008年7月4日のブログでお伝えしたように、現役復帰を果たして今もダブルスでツアーわ回っています。
2008年10月20日のブログでは、男子選手でアルゼンチン出身のルーカス・アーノルド・カールが癌を乗り越えて復帰した事を紹介しました。
そんな選手に続いて、クレイバノワもきっと、必ず元気な姿を見せてくれるはずです。クレイバノワに遠い日本からも、元気を送ってあげましょう!
・・・そんな以前のブログを読み返していたら、涙が出てきてしまいました・・・
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先々週、インドネシアはバリで行われた女子ツアー第2の最終戦で、見事2連覇を達成したアナ・イバノビッチは、そのバリである選手の事を思い出していたの。それは去年の決勝戦で対戦したアリサ・クレイバノワの事だったの。
7月16日のブログでクレイバノワの病気の事はお伝えしました。彼女は、『ホジキン・リンパ腫』と言う悪性の腫瘍・・・つまり、ガンが見つかって、今年の5月以降コートに立っていないの。今はイタリアの病院で治療に専念している最中なのよね!
去年の決勝戦では、激しいストローク戦を繰り広げた彼女の姿は今はツアーでは見ることが出来なくなってしまったわ。24歳になったばかりのイバノビッチは、7月に22歳になったクレイバノワの事をこんな風に語ってました。
「アリサの事はジュニア時代から知っていました。お互いとても若い頃から。今年、このバリに再び帰って来た時はとても感傷的になりました。コーチとの会話中に、コーチが去年の決勝戦は誰と戦ったか覚えているかって聞かれたのです。もちろん、すぐにアリサの事を思い出しました。」
その決勝戦は、イバノビッチが6ー2、7ー6(7ー5)のスコアーで勝利していたの。その試合後のインタビューでイバノビッチは、こうクレイバノワを称えてました。
「今週の素晴らしいプレーに対して、アリサを祝福したいと思います。もちろん、楽しい一週間でもありました。今日の決勝戦では、とても厳しい試合を強いられました。特に第2セットは、精神的に辛いものだったので、自分自身だけを信じてプレーをしました。」
それに対してクレイバノワも、負けはしたけど、こんな風にイバノビッチを称賛して、大会への思いも語っていたの。
「今日は勝てなかったですが、こうしてこの場にいることができて、嬉しく思います。アナにとっては、素晴らしい一週間になったことでしょう。この大会を一生忘れないでしょう。最高の一週間でした。」
そうやってお互いを称えあった戦友が、今は病に倒れて、命を懸けた戦いをしているんですよね、コートでの戦いとはまるで違った・・・。
クレイバノワは、着実に実力を付けて、今年の2月には自己最高位である20位を記録するなど、トップ20入りにも成功したけど、知らぬ間に病魔が彼女を蝕んでいたの。
今ではガンも、早期発見さえすれば、不治の病ではなくなったものの、やっぱり本人のショックは相当のものだったんじゃないかしら。
今現在の病状はどんなものなのかは伝えられていないけど、これまでも多くの選手が癌を克服して復帰を果たしました。2006年4月26日のブログで紹介した、コリーナ・モラリューは白血病を乗り越えて復帰を果たしたわ。
2008年4月10日のブログでは、双子のクレメンシッツ姉妹の癌をお伝えしました。悲しいことに、ダニエラは乗り越えられず25歳の若さで亡くなりました。サンドラは2008年7月4日のブログでお伝えしたように、現役復帰を果たして今もダブルスでツアーわ回っています。
2008年10月20日のブログでは、男子選手でアルゼンチン出身のルーカス・アーノルド・カールが癌を乗り越えて復帰した事を紹介しました。
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2011年11月16日
ニッケ全日本テニス選手権大会
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先週は国内最後のビッグイベントであるニッケ全日本テニス選手権大会が行なわれましたね。男子シングルスは守屋宏紀選手が初優勝で、女子シングルスでは藤原里華選手が10年ぶりの優勝を飾りましたね。
男子シングルスの決勝戦では第1シードの伊藤竜馬選手も初優勝を狙っていたけど、本人のブログでも書いてあったように、始めから弱気になってしまったようで、第3シードの守屋選手に逆転を許してしまいましたね。
10月19日のブログにも伊藤選手のことを書きましたけど、やっぱり彼に必要なものはテニスの技術とかではなくメンタル・タフネスだなってまたしても感じてしまいました。本人も弱気になって自分のプレーが出来なかったって書いていたけど、この敗戦を来年へ向けてのステップにして欲しいですね。
でも、10月19日のブログでもバーナード・トミックに負けたことを次のステップにして欲しいって本当に思ったけど、負ける度に「次のステップ」ではいけませんね。もうすでに次のステップなのですから!
本当に彼のテニスを見ていると「どうしてトップ100に入れないんだろう」って思ってしまうプレーを見せてくれるんですよね。勝利への執念とでも言いましょうか・・・一番トレーニングしずらいメンタル面の強化が最大の課題ですね。
逆に守屋選手は、とてもボールと取るタイミングが早くて、クルム伊達公子選手のようなライジングでテンポ良く展開してましたね。伊藤選手と比べると若干のパワー不足を感じましたけど、それは今後のトレーニングでしっかり付いてくるかと思います。
来年もこのプレーを続けていけば、グランドスラムの予選出場は現実になるかも知れませんね。まずはトップ300入りをして、もっと世界の高いレベルでプレーをして欲しいです。
女子シングルス決勝で負けた瀬間詠里花選手は、本当に悔しそうでしたね。この二人の決勝戦はどちらも勝ちたいって意欲がみなぎってましたね。両者とも今季は好調なシーズンを送っていたのが分かる試合でした。
瀬間選手は今季は自己最高位の114位を記録。現在も120位とトップ100入りを狙えるところまで来ました。来年はITFのツアー下部大会ではなくて、WTAの予選に積極的に挑戦してもっと上を目指して欲しいですね。
藤原選手も今年2月には300位台までランキングを落としていたけど、今季はツアー下部大会で成績を収めてWTA大会でも予選を突破して勝利するなど、現在は172位まで上げていました。
ダブルス巧者でも知られる藤原選手は、青山修子選手とのペアーでウィンブルドンの予選を突破して本戦でプレーするなど、久々のグランドスラムの舞台にも立って、来年はまたシングルスでその舞台に登場して欲しいものですね。
男子ダブルスでは伊藤&近藤ペアーが杉田&内山ペアーをストレートで下して優勝。女子ダブルスでは、青山&高畑ペアーが秋田&山本ペアーをストレートで下して優勝を飾りました。ミックスダブルスでは篠川&田中ペアーが片山&高畑ペアーをストレートで下して優勝しました。
来年はみんな、国内だけじゃなくて海外の舞台でも活躍してもらいたいですね!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、アメリカの7万5千ドルのサーキットでは、高雄恵利加選手が1回戦で、奈良くるみ選手が2回戦で敗退でした。フィリピンの1万ドルでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が2回戦で敗退でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第5シードで江口実沙、第8シードに大前綾希子、岡田上千晶、予選を勝ち上がって美濃越舞選手が、フィリピンの1万ドルには第7シードで越野由梨奈、清水咲子選手が出場してます。
男子ではイギリスの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第4シードの添田豪選手が6本のマッチポイントを握りながらも準々決勝で負けちゃいました。とっても悔しい敗戦だったと思いますけど、これを今後のステップにして欲しいですね。
台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会には、ラッキールーザーの磯辺考太郎選手が初戦で姿を消しました。インドの1万ドルでは、第1シードの三橋淳選手がベスト4でした。
今週はオーストリアの4万2千500ユーロのチャレンジャー大会に、第6シードで添田豪選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで守屋宏紀、江原弘泰、台湾の1万5千ドルには第3シードで小野澤新、第5シードで竹内研人、第6シードで仁木拓人、井藤祐一選手が、インドの1万5千ドルには第2シードで三橋淳選手が、イランの1万5千ドルには予選を勝ち上がって岸僚太選手が、アメリカの1万ドルには予選を勝ち上がって西岡良仁選手が出場してます。
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男子シングルスの決勝戦では第1シードの伊藤竜馬選手も初優勝を狙っていたけど、本人のブログでも書いてあったように、始めから弱気になってしまったようで、第3シードの守屋選手に逆転を許してしまいましたね。
10月19日のブログにも伊藤選手のことを書きましたけど、やっぱり彼に必要なものはテニスの技術とかではなくメンタル・タフネスだなってまたしても感じてしまいました。本人も弱気になって自分のプレーが出来なかったって書いていたけど、この敗戦を来年へ向けてのステップにして欲しいですね。
でも、10月19日のブログでもバーナード・トミックに負けたことを次のステップにして欲しいって本当に思ったけど、負ける度に「次のステップ」ではいけませんね。もうすでに次のステップなのですから!
本当に彼のテニスを見ていると「どうしてトップ100に入れないんだろう」って思ってしまうプレーを見せてくれるんですよね。勝利への執念とでも言いましょうか・・・一番トレーニングしずらいメンタル面の強化が最大の課題ですね。
逆に守屋選手は、とてもボールと取るタイミングが早くて、クルム伊達公子選手のようなライジングでテンポ良く展開してましたね。伊藤選手と比べると若干のパワー不足を感じましたけど、それは今後のトレーニングでしっかり付いてくるかと思います。
来年もこのプレーを続けていけば、グランドスラムの予選出場は現実になるかも知れませんね。まずはトップ300入りをして、もっと世界の高いレベルでプレーをして欲しいです。
女子シングルス決勝で負けた瀬間詠里花選手は、本当に悔しそうでしたね。この二人の決勝戦はどちらも勝ちたいって意欲がみなぎってましたね。両者とも今季は好調なシーズンを送っていたのが分かる試合でした。
瀬間選手は今季は自己最高位の114位を記録。現在も120位とトップ100入りを狙えるところまで来ました。来年はITFのツアー下部大会ではなくて、WTAの予選に積極的に挑戦してもっと上を目指して欲しいですね。
藤原選手も今年2月には300位台までランキングを落としていたけど、今季はツアー下部大会で成績を収めてWTA大会でも予選を突破して勝利するなど、現在は172位まで上げていました。
ダブルス巧者でも知られる藤原選手は、青山修子選手とのペアーでウィンブルドンの予選を突破して本戦でプレーするなど、久々のグランドスラムの舞台にも立って、来年はまたシングルスでその舞台に登場して欲しいものですね。
男子ダブルスでは伊藤&近藤ペアーが杉田&内山ペアーをストレートで下して優勝。女子ダブルスでは、青山&高畑ペアーが秋田&山本ペアーをストレートで下して優勝を飾りました。ミックスダブルスでは篠川&田中ペアーが片山&高畑ペアーをストレートで下して優勝しました。
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女子では、アメリカの7万5千ドルのサーキットでは、高雄恵利加選手が1回戦で、奈良くるみ選手が2回戦で敗退でした。フィリピンの1万ドルでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が2回戦で敗退でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第5シードで江口実沙、第8シードに大前綾希子、岡田上千晶、予選を勝ち上がって美濃越舞選手が、フィリピンの1万ドルには第7シードで越野由梨奈、清水咲子選手が出場してます。
男子ではイギリスの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第4シードの添田豪選手が6本のマッチポイントを握りながらも準々決勝で負けちゃいました。とっても悔しい敗戦だったと思いますけど、これを今後のステップにして欲しいですね。
台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会には、ラッキールーザーの磯辺考太郎選手が初戦で姿を消しました。インドの1万ドルでは、第1シードの三橋淳選手がベスト4でした。
今週はオーストリアの4万2千500ユーロのチャレンジャー大会に、第6シードで添田豪選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで守屋宏紀、江原弘泰、台湾の1万5千ドルには第3シードで小野澤新、第5シードで竹内研人、第6シードで仁木拓人、井藤祐一選手が、インドの1万5千ドルには第2シードで三橋淳選手が、イランの1万5千ドルには予選を勝ち上がって岸僚太選手が、アメリカの1万ドルには予選を勝ち上がって西岡良仁選手が出場してます。
2011年11月15日
モヤがシニアで年末ランニング1位
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ATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーのレギュラー・シーズンの最後の大会がチリのサンチアゴで11月10日から13日にかけて行われました。今季初参戦のカルロス・モヤが優勝して、シニア・ランキングの年末ランキング1位を決めました。
これが今季4度目の優勝となったモヤは、同ランキング2位にいるマーク・フィリプーシスを、12日に行われた予選最終ラウンドで接戦の末に下して、その後の決勝戦も制してその座を射止めました。
「シニア・ツアーのデビューの年に1位でシーズンを終えることができるなんて、それ以上何も望むことはないよ。予選の第2ラウンドでエンクヴィストに負けたことから、次に対戦するフィリプーシスにストレートで勝たなければ、決勝進出はもちろん、獲得できるランキング・ポイントも変わってくるのを知っていたんだ。そう思って試合に臨んだのさ。」って試合へ臨んだ時の気持ちを語ってました。
そして「その流れで試合が進んで行ったのに突然疲れを感じてしまい、フィリプーシスもプレーのレベルを上げて来たんだ。その後に握られたマッチポイントを何とかしのいで接戦の末、勝利を物にしたのさ。」と、試合を振り返ってました。
「フルセットになってしまったので、その後のカイエリとエンクヴィストの試合の結果待ちになったけど、幸運にも決勝進出を果たすことが出来たのさ。この一週間はランキングの上でもアップダウンの激しい一週間だった。ある意味ラッキーでもあったけど、こうして年末ランキングでの1位を決めることが出来て、今はとてもホッとしているよ。」とモヤは安堵の表情で語っていました。
そしてモヤは決勝戦ではマリアノ・ザバレッタと対戦。その試合は6-3、6-4のストレートでモヤが勝利して優勝を飾りました。
「決勝戦が今週の試合のベスト・マッチだったと思う。コンディションもとても良かった。ナイト・マッチだったために気温も涼しかったし、ボールもあまり弾まなかったからね。標高が高くてボールが良く飛ぶことに苦労していたから。でも決勝戦は違って、僕のプレーに合っていた気がする。とても良い集中が出来て、それが功を奏したね。こうしてまた優勝できてとてもハッピーだよ。」
試合後に喜びを語っていたモヤだけど、今後もこのATPチャンピオンズ・ツアーでプレーして行きたい意向も明かしてました。
「今年のこのツアーでは、わずか2試合しか負けなかった。そんな自分のプレーにもとても満足しているんだ。体もフィットしているし、こうしてツアーで戦うことが出来て嬉しいし。今後数年間先までプレーを続けて行きたい。」
このATPチャンピオンズ・ツアーはこのあと、11月30日から12月4日までイギリスはロンドンで最終戦が行なわれます。そして来年のシーズンの開幕戦は2月24日から28日までアメリカはフロリダでのデルレイ・ビーチとなります。また、最終戦の模様もお伝えしますね。
今大会の試合結果です。
11月10日
マーク・フィリプーシス ○-× トマス・エンクヴィスト, 6-4, 6-3
マリアノ・ザバレッタ ○-× トマス・ムスター, 3-6, 7-6 (7-5), 10-7
カルロス・モヤ ○-× アグスティン・カイエリ, 7-4, 6-2
グレッグ・ルゼッドスキ ○-× マルセロ・リオス, 6-1, 4-6, 10-4
11月11日
マーク・フィリプーシス ○-× アグスティン・カイエリ, 4-6, 6-4, 10-6
トマス・エンクヴィスト ○-× カルロス・モヤ, 7-6 (7-3), 6-4
グレッグ・ルゼッドスキ ○-× トマス・ムスター, 6-4, 3-6, 14-12
マリアノ・ザバレッタ ○-× マルセロ・リオス, 7-6 (7-3), 6-2
11月12日
マリアノ・ザバレッタ ○-× グレッグ・ルゼッドスキ, 7-6 (7-2), 7-5
カルロス・モヤ ○-× マーク・フィリプーシス, 6-4, 5-7, 12-10
アグスティン・カイエリ ○-× トマス・エンクヴィスト, 6-2, 3-6, 10-4
トマス・ムスター ○-× マルセロ・リオス, 6-3, 6-3
11月13日
3位決定戦
マーク・フィリプーシス ○-× トマス・ムスター, 6-3(途中棄権)
決勝戦
カルロス・モヤ ○-× マリアノ・ザバレッタ, 6-3, 6-4
グループA
カルロス・モヤ 2勝1敗(4-3)
マーク・フィリプーシス 2勝1敗(5-3)
トマス・エンクヴィスト 1勝2敗(3-4)
アグスティン・カイエリ 1勝2敗(3-5)
グループB
マリアノ・ザバレッタ 3勝0敗(6-1)
グレッグ・ルゼッドスキ 2勝1敗(5-3)
トマス・ムスター 1勝2敗(4-4)
マルセロ・リオス 1勝2敗(1-6)
どうやら3位決定戦は、ルゼッドスキが欠場したために、次のムスターが代わって出場したようですね。結果的にはムスターも途中棄権になってしまったようですけど・・・。
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ATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーのレギュラー・シーズンの最後の大会がチリのサンチアゴで11月10日から13日にかけて行われました。今季初参戦のカルロス・モヤが優勝して、シニア・ランキングの年末ランキング1位を決めました。
これが今季4度目の優勝となったモヤは、同ランキング2位にいるマーク・フィリプーシスを、12日に行われた予選最終ラウンドで接戦の末に下して、その後の決勝戦も制してその座を射止めました。
「シニア・ツアーのデビューの年に1位でシーズンを終えることができるなんて、それ以上何も望むことはないよ。予選の第2ラウンドでエンクヴィストに負けたことから、次に対戦するフィリプーシスにストレートで勝たなければ、決勝進出はもちろん、獲得できるランキング・ポイントも変わってくるのを知っていたんだ。そう思って試合に臨んだのさ。」って試合へ臨んだ時の気持ちを語ってました。
そして「その流れで試合が進んで行ったのに突然疲れを感じてしまい、フィリプーシスもプレーのレベルを上げて来たんだ。その後に握られたマッチポイントを何とかしのいで接戦の末、勝利を物にしたのさ。」と、試合を振り返ってました。
「フルセットになってしまったので、その後のカイエリとエンクヴィストの試合の結果待ちになったけど、幸運にも決勝進出を果たすことが出来たのさ。この一週間はランキングの上でもアップダウンの激しい一週間だった。ある意味ラッキーでもあったけど、こうして年末ランキングでの1位を決めることが出来て、今はとてもホッとしているよ。」とモヤは安堵の表情で語っていました。
そしてモヤは決勝戦ではマリアノ・ザバレッタと対戦。その試合は6-3、6-4のストレートでモヤが勝利して優勝を飾りました。
「決勝戦が今週の試合のベスト・マッチだったと思う。コンディションもとても良かった。ナイト・マッチだったために気温も涼しかったし、ボールもあまり弾まなかったからね。標高が高くてボールが良く飛ぶことに苦労していたから。でも決勝戦は違って、僕のプレーに合っていた気がする。とても良い集中が出来て、それが功を奏したね。こうしてまた優勝できてとてもハッピーだよ。」
試合後に喜びを語っていたモヤだけど、今後もこのATPチャンピオンズ・ツアーでプレーして行きたい意向も明かしてました。
「今年のこのツアーでは、わずか2試合しか負けなかった。そんな自分のプレーにもとても満足しているんだ。体もフィットしているし、こうしてツアーで戦うことが出来て嬉しいし。今後数年間先までプレーを続けて行きたい。」
このATPチャンピオンズ・ツアーはこのあと、11月30日から12月4日までイギリスはロンドンで最終戦が行なわれます。そして来年のシーズンの開幕戦は2月24日から28日までアメリカはフロリダでのデルレイ・ビーチとなります。また、最終戦の模様もお伝えしますね。
今大会の試合結果です。
11月10日
マーク・フィリプーシス ○-× トマス・エンクヴィスト, 6-4, 6-3
マリアノ・ザバレッタ ○-× トマス・ムスター, 3-6, 7-6 (7-5), 10-7
カルロス・モヤ ○-× アグスティン・カイエリ, 7-4, 6-2
グレッグ・ルゼッドスキ ○-× マルセロ・リオス, 6-1, 4-6, 10-4
11月11日
マーク・フィリプーシス ○-× アグスティン・カイエリ, 4-6, 6-4, 10-6
トマス・エンクヴィスト ○-× カルロス・モヤ, 7-6 (7-3), 6-4
グレッグ・ルゼッドスキ ○-× トマス・ムスター, 6-4, 3-6, 14-12
マリアノ・ザバレッタ ○-× マルセロ・リオス, 7-6 (7-3), 6-2
11月12日
マリアノ・ザバレッタ ○-× グレッグ・ルゼッドスキ, 7-6 (7-2), 7-5
カルロス・モヤ ○-× マーク・フィリプーシス, 6-4, 5-7, 12-10
アグスティン・カイエリ ○-× トマス・エンクヴィスト, 6-2, 3-6, 10-4
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決勝戦
カルロス・モヤ ○-× マリアノ・ザバレッタ, 6-3, 6-4
グループA
カルロス・モヤ 2勝1敗(4-3)
マーク・フィリプーシス 2勝1敗(5-3)
トマス・エンクヴィスト 1勝2敗(3-4)
アグスティン・カイエリ 1勝2敗(3-5)
グループB
マリアノ・ザバレッタ 3勝0敗(6-1)
グレッグ・ルゼッドスキ 2勝1敗(5-3)
トマス・ムスター 1勝2敗(4-4)
マルセロ・リオス 1勝2敗(1-6)
どうやら3位決定戦は、ルゼッドスキが欠場したために、次のムスターが代わって出場したようですね。結果的にはムスターも途中棄権になってしまったようですけど・・・。
2011年11月14日
ヴィーナの食事療法とやる気
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ヴィーナス・ウィリアムズは、今季最後のグランドスラムであるUSオープンの2回戦を棄権して以来、コートに立っていないの。彼女はその時、シェーングレン症候群と言う病気と診断されて、それ以降は治療に専念しているらしいの。
そんな彼女は、先日カタールで開かれたスポーツ・カンファレンスで、その治療のために今後の食事を変えることにしたって明かしてました。
そのシェーグレン症候群とは、自己免疫疾患の一種であり、涙腺の涙分泌を障害、唾液腺の唾液分泌などを障害する。40~60歳の中年女性に好発し、男女比は1対14である・・・って書いてありました。
「これまでの食事から違う食事にすることにしました。野菜中心の食事にします。いつもまず最初にステーキを食べていて、野菜はその後に食べていたのです。」
今ではトップ100からも脱落しちゃったヴィーナスは、来シーズンの目標も語っていたの。
「来年の目標は、シーズンをフルに戦い抜くこと。それができるためのトレーニングを積むことにします。激しいトレーニングはこれまでも経験済みですから。試合は大好きだし、今は良い感じでラケットも握れています。この先の12ヶ月で、シングルスもダブルスも、かつてのトップのレベルに戻すことを中心に考えて行きます。」
ヴィーナスが最後にグランドスラムで優勝したのが2008年のウィンブルドンで、その後は妹のセリーナが5度のグランドスラム優勝を飾り、トータルでヴィーナスが7回、セリーナが13回のグランドスラム優勝を飾ってるのよね。
そんなセリーナも今年は怪我に加え病気にもなって、姉妹揃って満足なシーズンを送れずにいたのよね。
「セリーナがここ数年で成し遂げた事は素晴らしいことです。病気にはなったものの、世界のトップ選手で居続けています。今の女子テニス界では最高の選手の一人に違いないでしょう。」
そう語るヴィーナスは、テニス選手の傍らファッション業界でもレーベルを持っていたり、インテリア・デザインの会社を立ち上げたりと、忙しい日々を送っているの。
「一人身でいることをとても楽しんでいます。ある意味では大人だけど、まだ完全じゃないですね。じっと落ち着いていることが出来ない自分に驚くと共に、テニスとビジネスに加えて他の何かに全力を注ぐことも出来ない自分にも驚いています。」
と、今のテニス選手といしての生活とビジネスをしている忙しい自分の生活にとって満足しているみたいね。じっとしているより、忙しく活動している方が性に合っているってことね。そして他のテニス選手とはほとんど交流を持たないことも明かしていました。
「彼女達は仕事仲間です。握手をする、ただそれだけ。」
そんなヴィーナスは、すっかりやる気を取り戻したみたいで、シングルスのみならず、ダブルスにもやる気を見せているって感じね。31歳の彼女、当然キャリア終盤だとは感じているだろうから、ここへ来てこのやる気は、かなり本気ってことじゃない!
そうなると、ダブルスは妹のセリーナと組むことになるだろうから、年明けの全豪オープンから、この姉妹のシングルスとダブルスが見られることになりそうね。来年の今頃のランキングでは、特にトップ10に変動があるかも知れないわね。
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ヴィーナス・ウィリアムズは、今季最後のグランドスラムであるUSオープンの2回戦を棄権して以来、コートに立っていないの。彼女はその時、シェーングレン症候群と言う病気と診断されて、それ以降は治療に専念しているらしいの。
そんな彼女は、先日カタールで開かれたスポーツ・カンファレンスで、その治療のために今後の食事を変えることにしたって明かしてました。
そのシェーグレン症候群とは、自己免疫疾患の一種であり、涙腺の涙分泌を障害、唾液腺の唾液分泌などを障害する。40~60歳の中年女性に好発し、男女比は1対14である・・・って書いてありました。
「これまでの食事から違う食事にすることにしました。野菜中心の食事にします。いつもまず最初にステーキを食べていて、野菜はその後に食べていたのです。」
今ではトップ100からも脱落しちゃったヴィーナスは、来シーズンの目標も語っていたの。
「来年の目標は、シーズンをフルに戦い抜くこと。それができるためのトレーニングを積むことにします。激しいトレーニングはこれまでも経験済みですから。試合は大好きだし、今は良い感じでラケットも握れています。この先の12ヶ月で、シングルスもダブルスも、かつてのトップのレベルに戻すことを中心に考えて行きます。」
ヴィーナスが最後にグランドスラムで優勝したのが2008年のウィンブルドンで、その後は妹のセリーナが5度のグランドスラム優勝を飾り、トータルでヴィーナスが7回、セリーナが13回のグランドスラム優勝を飾ってるのよね。
そんなセリーナも今年は怪我に加え病気にもなって、姉妹揃って満足なシーズンを送れずにいたのよね。
「セリーナがここ数年で成し遂げた事は素晴らしいことです。病気にはなったものの、世界のトップ選手で居続けています。今の女子テニス界では最高の選手の一人に違いないでしょう。」
そう語るヴィーナスは、テニス選手の傍らファッション業界でもレーベルを持っていたり、インテリア・デザインの会社を立ち上げたりと、忙しい日々を送っているの。
「一人身でいることをとても楽しんでいます。ある意味では大人だけど、まだ完全じゃないですね。じっと落ち着いていることが出来ない自分に驚くと共に、テニスとビジネスに加えて他の何かに全力を注ぐことも出来ない自分にも驚いています。」
と、今のテニス選手といしての生活とビジネスをしている忙しい自分の生活にとって満足しているみたいね。じっとしているより、忙しく活動している方が性に合っているってことね。そして他のテニス選手とはほとんど交流を持たないことも明かしていました。
「彼女達は仕事仲間です。握手をする、ただそれだけ。」
そんなヴィーナスは、すっかりやる気を取り戻したみたいで、シングルスのみならず、ダブルスにもやる気を見せているって感じね。31歳の彼女、当然キャリア終盤だとは感じているだろうから、ここへ来てこのやる気は、かなり本気ってことじゃない!
そうなると、ダブルスは妹のセリーナと組むことになるだろうから、年明けの全豪オープンから、この姉妹のシングルスとダブルスが見られることになりそうね。来年の今頃のランキングでは、特にトップ10に変動があるかも知れないわね。
2011年11月12日
フィッシュ&ジョコビッチの最終戦への意気込み
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現在フランスはパリで行われているBNPパリバ・マスターズで、10日に行われたシングルス3回戦の第3セット途中で棄権敗退したマディ・フィッシュ。左大腿部の怪我を理由での棄権だったんだけど、例えその怪我が治ろうと治らなかろうと、ツアー最終戦には出場するって意気込んでいます。
今年の12月に30歳になるフィッシュは、キャリア終盤でもある今季についにトップ10入りを果たすと、今季獲得ポイントの上位8選手しか出場できない最終戦へも、自身初となる出場権獲得に成功したの。
そんな彼は、怪我の状態はそれほど悪くはないとしながらも、最終戦開幕までに完治しなくても、何としても出場するって意思を表しさているの。
「今後10日ほどは、5つ、6つ、いや7つの治療を続けて回復を祈るよ。アイシング、電気治療、超音波、マッサージ、休養などなど。そして数日後には、バイク・トレーニングが始められたらって思う。痛めた部分を強化する必要があるからね。」
「怪我の治療と体作りをしてからテニスのことを考えるよ。常にフィジカル・トレーナーと一緒にツアーを回っているから、彼は僕より僕の体のことを知っているのさ。体のケアーに日々24時間を費やすんだ。この怪我はまさに残念なことではあるけど、どんなことがあっても最終戦には出場するよ。それには疑う余地はないね。例え左大腿部の筋肉が断裂していてもね。」
怪我で棄権と言えば、昨日のブログで右肩に怪我を負いながらも今大会へ出場した理由をお伝えしたノヴァーク・ジョコビッチだけど、結局昨夜の準々決勝を前にその怪我を理由に欠場しちゃいましたね。
もちろんこれも、最終戦へ向けて大事を取った形なんだけど、彼からのコメントでは「突然の報告ですが、この大会をこれ以上続けることが出来なくなりました。限界まで戦い抜きましたが、昨日の試合後に肩の具合が悪化しました。」って語ってました。
やっぱり最終戦へ出場することは、選手みんなの目標だからね。その大会を重視するのは仕方がないわね。フィッシュもジョコビッチも、最終戦ではどんなプレーを見せてくれるかしらね!
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現在フランスはパリで行われているBNPパリバ・マスターズで、10日に行われたシングルス3回戦の第3セット途中で棄権敗退したマディ・フィッシュ。左大腿部の怪我を理由での棄権だったんだけど、例えその怪我が治ろうと治らなかろうと、ツアー最終戦には出場するって意気込んでいます。
今年の12月に30歳になるフィッシュは、キャリア終盤でもある今季についにトップ10入りを果たすと、今季獲得ポイントの上位8選手しか出場できない最終戦へも、自身初となる出場権獲得に成功したの。
そんな彼は、怪我の状態はそれほど悪くはないとしながらも、最終戦開幕までに完治しなくても、何としても出場するって意思を表しさているの。
「今後10日ほどは、5つ、6つ、いや7つの治療を続けて回復を祈るよ。アイシング、電気治療、超音波、マッサージ、休養などなど。そして数日後には、バイク・トレーニングが始められたらって思う。痛めた部分を強化する必要があるからね。」
「怪我の治療と体作りをしてからテニスのことを考えるよ。常にフィジカル・トレーナーと一緒にツアーを回っているから、彼は僕より僕の体のことを知っているのさ。体のケアーに日々24時間を費やすんだ。この怪我はまさに残念なことではあるけど、どんなことがあっても最終戦には出場するよ。それには疑う余地はないね。例え左大腿部の筋肉が断裂していてもね。」
怪我で棄権と言えば、昨日のブログで右肩に怪我を負いながらも今大会へ出場した理由をお伝えしたノヴァーク・ジョコビッチだけど、結局昨夜の準々決勝を前にその怪我を理由に欠場しちゃいましたね。
もちろんこれも、最終戦へ向けて大事を取った形なんだけど、彼からのコメントでは「突然の報告ですが、この大会をこれ以上続けることが出来なくなりました。限界まで戦い抜きましたが、昨日の試合後に肩の具合が悪化しました。」って語ってました。
やっぱり最終戦へ出場することは、選手みんなの目標だからね。その大会を重視するのは仕方がないわね。フィッシュもジョコビッチも、最終戦ではどんなプレーを見せてくれるかしらね!
2011年11月11日
最後のマスターズ大会&最終戦への出場者が揃う
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今週フランスはパリで行われている今季最後のマスターズ1000大会であるBNPパリバ・マスターズでは、サーフェースの遅さにクレームを付けている選手が続出していたの。今になってもそのサーフェースに関して、賛否両論なの!
例年、この大会はサーフェースが早いことで知られているんだけど、今年はちょっと様子が違うみたい。シード選手16人全員が1回戦がなくて2回戦から登場する今大会だから、9日に初戦となる2回戦に登場したアンディ・マレーも「本当に遅い。去年よりかなり遅くなっている。」って語っていたの。
同じくアンディ・ロディックも「かなり遅いから、最初の5分くらいは楽しみながらやるしかないね。」ってジョークを交えて語ってました。
でも、他の意見も出ているの。それは、ジョー・ウィルフリー・ツォンガからで、サーフェースではなくてボールのせいだって語っていて、ボールを変えた途端、自分のプレーが急に良くなったって。
ロジャー・フェデラーもちょっとコートの表面の凸凹が多少荒い程度って言っているのよね。実際のところどうなのかしらね?
その大会に第1シードで出場しているノヴァーク・ジョコビッチは、先週のバーゼルでの大会の準決勝の錦織圭選手との試合中、メディカル・タイムアウトを受けて肩の治療をしていたの。そのことから、今週の大会への出場を危ぶむ声が聞かれていたけど、しっかり出場しているわよね。
そのことからこんな事を囁かれているの。それは、彼はボーナス賞金のために出場したんだって言うの!
彼は今季最後のマスターズ大会である今大会へ出場することで、160万ドルのボーナスがもらえるの。前月上海で行われたマスターズ大会は欠場したジョコビッチだけど、もしその大会にも出場して今大会にも出場すると、今季のマスターズ大会全てに出場したボーナスとして200万ドルのボーナス賞金が出ることになっていたんだかど、彼は上海を欠場したことで、今大会に出場すると160万ドルのボーナスがもらえるの。
でも、もし今大会も欠場すると、ボーナス賞金は一切もらえなくなってしまうから、そんな変な憶測が飛び交ってしまったらしいの。もちろんジョコビッチは、そのこもに反論しているわ!
「全くどこからそんな話が出たのか、不思議でならないよ。そのお金だけのためにコートに立ってるって言うのさ。何て馬鹿げている話だ。良いプレーをしたいんだ。誰もが大事だと思っている最終戦を含めて、できる限り良いプレーをしたいだけなんだ。」
「この大会にはどうしても出場したかったんだ。先週のバーゼルで数試合こなしたけど、最終戦の前にもう少し試合数をこなしておきたかったんだ。このシーズンも最高の形で終わらせたいと願っているのさ。」
「長いシーズンの代償として、USオープンとデビスカップ頃から怪我を負ってしまったからね。今はまた万全な状態に近づいているんだ。試合に臨むために十分な体調だと思うから、試合に出場するんだ。そうじゃなければ出場しないさ。単純なことだよ!」
って、ジョコビッチは今大会へ出場した気持ちを語っていました。今季は最高のプレーを続けて来たジョコビッチだから、もちろん最終戦でも優勝してこのシーズンを締めくくりたいはずよね。それにはもうちょっと試合数をこなしたいって感じてるみたいね。
そうそう。そのパリでのマスターズ大会だけど、昨日のシングルス3回戦が終わった時点で、最終戦への残る3枚の切符が決まりましたね。トマス・ベルディフがヤンコ・ティプサレビッチを下した時点で、そのベルディフと、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、マディ・フィッシュが出場権を獲得しました。
これは、今季獲得ポイントのレースで、9位にいるティプサレビッチが敗退したことで、同8位のフィッシュより上に上がれなくなったことから、フィッシュより上のランキングにいる3選手が出場を決めたことになりました。
これで、ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、アンディ・マレー、フェデラー、ダビド・フェレール、ベルディフ、ツォンガ、フィッシュの8選手が11月20日から27日にかけて行われるツアー最終戦の『バークレーズATPワールド・ツアー・ファイナルズ』で今季最後の大会を争います。
今季最後の大会でトロフィーを掲げるのはいったい誰になるかしらね・・・。
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今週フランスはパリで行われている今季最後のマスターズ1000大会であるBNPパリバ・マスターズでは、サーフェースの遅さにクレームを付けている選手が続出していたの。今になってもそのサーフェースに関して、賛否両論なの!
例年、この大会はサーフェースが早いことで知られているんだけど、今年はちょっと様子が違うみたい。シード選手16人全員が1回戦がなくて2回戦から登場する今大会だから、9日に初戦となる2回戦に登場したアンディ・マレーも「本当に遅い。去年よりかなり遅くなっている。」って語っていたの。
同じくアンディ・ロディックも「かなり遅いから、最初の5分くらいは楽しみながらやるしかないね。」ってジョークを交えて語ってました。
でも、他の意見も出ているの。それは、ジョー・ウィルフリー・ツォンガからで、サーフェースではなくてボールのせいだって語っていて、ボールを変えた途端、自分のプレーが急に良くなったって。
ロジャー・フェデラーもちょっとコートの表面の凸凹が多少荒い程度って言っているのよね。実際のところどうなのかしらね?
その大会に第1シードで出場しているノヴァーク・ジョコビッチは、先週のバーゼルでの大会の準決勝の錦織圭選手との試合中、メディカル・タイムアウトを受けて肩の治療をしていたの。そのことから、今週の大会への出場を危ぶむ声が聞かれていたけど、しっかり出場しているわよね。
そのことからこんな事を囁かれているの。それは、彼はボーナス賞金のために出場したんだって言うの!
彼は今季最後のマスターズ大会である今大会へ出場することで、160万ドルのボーナスがもらえるの。前月上海で行われたマスターズ大会は欠場したジョコビッチだけど、もしその大会にも出場して今大会にも出場すると、今季のマスターズ大会全てに出場したボーナスとして200万ドルのボーナス賞金が出ることになっていたんだかど、彼は上海を欠場したことで、今大会に出場すると160万ドルのボーナスがもらえるの。
でも、もし今大会も欠場すると、ボーナス賞金は一切もらえなくなってしまうから、そんな変な憶測が飛び交ってしまったらしいの。もちろんジョコビッチは、そのこもに反論しているわ!
「全くどこからそんな話が出たのか、不思議でならないよ。そのお金だけのためにコートに立ってるって言うのさ。何て馬鹿げている話だ。良いプレーをしたいんだ。誰もが大事だと思っている最終戦を含めて、できる限り良いプレーをしたいだけなんだ。」
「この大会にはどうしても出場したかったんだ。先週のバーゼルで数試合こなしたけど、最終戦の前にもう少し試合数をこなしておきたかったんだ。このシーズンも最高の形で終わらせたいと願っているのさ。」
「長いシーズンの代償として、USオープンとデビスカップ頃から怪我を負ってしまったからね。今はまた万全な状態に近づいているんだ。試合に臨むために十分な体調だと思うから、試合に出場するんだ。そうじゃなければ出場しないさ。単純なことだよ!」
って、ジョコビッチは今大会へ出場した気持ちを語っていました。今季は最高のプレーを続けて来たジョコビッチだから、もちろん最終戦でも優勝してこのシーズンを締めくくりたいはずよね。それにはもうちょっと試合数をこなしたいって感じてるみたいね。
そうそう。そのパリでのマスターズ大会だけど、昨日のシングルス3回戦が終わった時点で、最終戦への残る3枚の切符が決まりましたね。トマス・ベルディフがヤンコ・ティプサレビッチを下した時点で、そのベルディフと、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、マディ・フィッシュが出場権を獲得しました。
これは、今季獲得ポイントのレースで、9位にいるティプサレビッチが敗退したことで、同8位のフィッシュより上に上がれなくなったことから、フィッシュより上のランキングにいる3選手が出場を決めたことになりました。
これで、ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、アンディ・マレー、フェデラー、ダビド・フェレール、ベルディフ、ツォンガ、フィッシュの8選手が11月20日から27日にかけて行われるツアー最終戦の『バークレーズATPワールド・ツアー・ファイナルズ』で今季最後の大会を争います。
今季最後の大会でトロフィーを掲げるのはいったい誰になるかしらね・・・。
2011年11月09日
ヒンギスの新しいお仕事
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元世界ランク1位で5回のグランドスラム優勝を飾ったマルチナ・ヒンギスが、フランスで有名なパトリック・ムラトグルー・テニス・アカデミーのスタッフとして、活動を始めたの。
彼女はそのアカデミーで、延び盛りのジュニアを中心に、彼女の卓越した戦術や経験から身に付けた知識などを教えるアドバイザーとして迎え入れられたらしいの。
そして、ジュニアを中心に育成する手助けをしていくことになったんだって。その幸運なジュニア達は、ダリア・ガブリロワ(16歳、ロシア)、ユリア・プティンツェバ(16歳、ロシア)、サーチャ・ヴィッカリー(15歳、アメリカ)のジュニアと、ナオミ・ブローディ(21歳、イギリス)を担当することになったみたいなの。
そして年明けは彼女達と一緒に、オーストラリアへ渡って全豪オープンに付き添うらしいわ。当の本人は、大会期間中に行われるレジェンド・ダブルスに出場することを明らかにしてますね。
このアカデミーの創設者であるムラトグルー氏は「今では彼女は、自身のテニス人生の終わりを受け止め、次のステップへ移ろうとしている。コーチになることは自然なこと。選手達はとても喜び、彼女に師事を仰ぐ機会に恵まれたことをしっかり認識している。」って、状況を語っていました。
加えて「彼女がこのアカデミーに来て1ヶ月が経つが、全てのことが上手く行っている。我々はみな、彼女の卓越した試合への戦術と、たぐいまれなコート上でのひらめきを知っているんだ。」って、ヒンギスを称賛しきりでした。
このことはフランスのル・キップ紙が伝えたことなんだけど、この記事を見る限り、彼女の現役復帰は本当になさそうね。個人的にはダブルスでの復帰を期待していたんだけど、ちょっと残念かな・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、台湾の10万ドルのサーキットでは、波形純理選手、藤原里華選手、江口実沙選手、予選を勝ち上がった飯島久美子選手が1回戦で、瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。第4シードの土居美咲選手がベスト8でした。決勝戦には第2シードの森田あゆみ選手と第7シードのクルム伊達公子選手が勝ち上がり、森田選手が見事優勝を飾りました。
アメリカの5万ドルでは、第8シードで奈良くるみ選手が優勝を飾りました。オーストラリアの2万5千ドルでは、第1シードの瀬間詠里花選手がベスト8でした。マレーシアの1万ドルでは北川理央選手が2回戦で、ジャマイカの1万ドルでは、日比万葉選手が1回戦で敗退でした。
今週はアメリカの7万5千ドルのサーキットに奈良くるみ、高雄恵利加選手が出場してます。フィリピンの1万ドルには予選を勝ち上がって北川理央選手が出場してます。国内では、ニッケ全日本テニス選手権大会が行なわれてますね。
ランキングでは、森田あゆみ選手が54位から47位へ、クルム伊達公子選手が116位から100位へ、奈良くるみ選手が168位から144位へ、大前綾希子選手が261位から246位へ、久見香奈恵選手が454位から393位へ、美濃越舞選手が615位から509位へ、井上雅選手が545位から516位へとジャンプしました。
男子ではドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会では、第5シードの添田豪選手が2回戦で敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの江原弘靖選手が2回戦で途中棄権敗退でした。タイの1万ドルでは、第7シードの小野澤新選手が1回戦で途中棄権、佐藤文平選手が2回戦で負けちゃいました。
今週はイギリスの4万2500ユーロのチャレンジャー大会に、第4シードで添田豪選手が出場してます。台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会には、ラッキールーザーで磯辺考太郎選手が、インドの1万ドルには第1シードに三橋淳選手が出場してます。
もちろん男子選手も、ニッケ全日本テニス選手権大会に出場してますね。
ランキングでは錦織圭選手が32位から24位へ、守屋宏紀選手が351位から321位へ、内山靖崇選手が576位から479位へとジャンプしました。
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元世界ランク1位で5回のグランドスラム優勝を飾ったマルチナ・ヒンギスが、フランスで有名なパトリック・ムラトグルー・テニス・アカデミーのスタッフとして、活動を始めたの。
彼女はそのアカデミーで、延び盛りのジュニアを中心に、彼女の卓越した戦術や経験から身に付けた知識などを教えるアドバイザーとして迎え入れられたらしいの。
そして、ジュニアを中心に育成する手助けをしていくことになったんだって。その幸運なジュニア達は、ダリア・ガブリロワ(16歳、ロシア)、ユリア・プティンツェバ(16歳、ロシア)、サーチャ・ヴィッカリー(15歳、アメリカ)のジュニアと、ナオミ・ブローディ(21歳、イギリス)を担当することになったみたいなの。
そして年明けは彼女達と一緒に、オーストラリアへ渡って全豪オープンに付き添うらしいわ。当の本人は、大会期間中に行われるレジェンド・ダブルスに出場することを明らかにしてますね。
このアカデミーの創設者であるムラトグルー氏は「今では彼女は、自身のテニス人生の終わりを受け止め、次のステップへ移ろうとしている。コーチになることは自然なこと。選手達はとても喜び、彼女に師事を仰ぐ機会に恵まれたことをしっかり認識している。」って、状況を語っていました。
加えて「彼女がこのアカデミーに来て1ヶ月が経つが、全てのことが上手く行っている。我々はみな、彼女の卓越した試合への戦術と、たぐいまれなコート上でのひらめきを知っているんだ。」って、ヒンギスを称賛しきりでした。
このことはフランスのル・キップ紙が伝えたことなんだけど、この記事を見る限り、彼女の現役復帰は本当になさそうね。個人的にはダブルスでの復帰を期待していたんだけど、ちょっと残念かな・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、台湾の10万ドルのサーキットでは、波形純理選手、藤原里華選手、江口実沙選手、予選を勝ち上がった飯島久美子選手が1回戦で、瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。第4シードの土居美咲選手がベスト8でした。決勝戦には第2シードの森田あゆみ選手と第7シードのクルム伊達公子選手が勝ち上がり、森田選手が見事優勝を飾りました。
アメリカの5万ドルでは、第8シードで奈良くるみ選手が優勝を飾りました。オーストラリアの2万5千ドルでは、第1シードの瀬間詠里花選手がベスト8でした。マレーシアの1万ドルでは北川理央選手が2回戦で、ジャマイカの1万ドルでは、日比万葉選手が1回戦で敗退でした。
今週はアメリカの7万5千ドルのサーキットに奈良くるみ、高雄恵利加選手が出場してます。フィリピンの1万ドルには予選を勝ち上がって北川理央選手が出場してます。国内では、ニッケ全日本テニス選手権大会が行なわれてますね。
ランキングでは、森田あゆみ選手が54位から47位へ、クルム伊達公子選手が116位から100位へ、奈良くるみ選手が168位から144位へ、大前綾希子選手が261位から246位へ、久見香奈恵選手が454位から393位へ、美濃越舞選手が615位から509位へ、井上雅選手が545位から516位へとジャンプしました。
男子ではドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会では、第5シードの添田豪選手が2回戦で敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの江原弘靖選手が2回戦で途中棄権敗退でした。タイの1万ドルでは、第7シードの小野澤新選手が1回戦で途中棄権、佐藤文平選手が2回戦で負けちゃいました。
今週はイギリスの4万2500ユーロのチャレンジャー大会に、第4シードで添田豪選手が出場してます。台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会には、ラッキールーザーで磯辺考太郎選手が、インドの1万ドルには第1シードに三橋淳選手が出場してます。
もちろん男子選手も、ニッケ全日本テニス選手権大会に出場してますね。
ランキングでは錦織圭選手が32位から24位へ、守屋宏紀選手が351位から321位へ、内山靖崇選手が576位から479位へとジャンプしました。
2011年11月08日
キリレンコ、オリンピックへ向けて
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先週末行われた女子国別対抗戦のフェドカップの決勝戦で、惜しくも敗れて準優勝だったロシアのマリア・キリレンコは、勝敗を決める最後のダブルスでエレナ・ヴェスニナと組んで試合に臨むもストレートで敗れて勝利を祖国へ飾ることは出来なかったの。
その試合後の記者会見でキリレンコは、来年はナディア・ペトロワと組んでダブルスをプレーする意向であることを明かしたの。それは来年、イギリスはロンドンで行われるオリンピックを見据えてのことで、オリンピックは国に別れて試合を行うために、同じ国の選手同士でペアーを組まなければならないから、今季正規ペアーとして組んでいたベラルーシのヴィクトリア・アザレンカとは、オリンピックを考えてしばらく別れてプレーすることになるみたいね。
キリレンコは今季、アザレンカとのペアーでマドリッドとスタンフォードの2大会で優勝を飾り、ダブルス・ランキングも8位でシーズンを終える成績を収めていたわ。
一方のペトロワは、シーズン開幕からしばらくは現在ダブルス・ランキング1位のリーゼル・フーバーと組んでいたけど、その後はアナスタシア・ロディオノワと主に組んでいたりしたけど、オリンピックを見据えてか、終盤のシンシナティとUSオープンはキリレンコと組んでいたのよね。今季はダブルスでの優勝はなかったものの、ダブルス・ランキングを13位で終わらせてました。
そう考えると、フーバーがシーズン途中からリサ・レーモンドと組んでいたのも、アメリカ代表としてのオリンピックを考えてのことだろうし、来年はダブルスのペアリングも、これまでとは変わって来そうね!
そのオリンピックだけど、テニスのスケジュールに対して、ロシアのフェドカップとデビスカップの監督であるシャミール・タルピシェフ氏が苦言を露にしているの。
7月28日から8月5日の日程で行われるテニスは、シングルスとダブルスが初日から4日連続で行われて、5日目からミックス・ダブルスが始まり、その日は男女のダブルスは予定されていないらしいの。そして大会6日目には、シングルスとミックスの準々決勝とダブルスの準優勝を行うようなの。
つまり、いずれも勝ち上がるともしかすると、シングルス、ダブルス、ミックス・ダブルスの3試合を同じ日に行わなければならない選手が出る可能性があるって言うわけ!
「オリンピックの規定には、ちょっと不満なんだ。たった9日間で選手に全日程をプレーさせるために、シングルス、ダブルス、ミックス・ダブルスを同じ日に行わなければならない選手が出てしまう。本当に馬鹿げているさ!」
「これは、WTAやATPとITFとの間でのコミュニケーション不足がもたらした結果ではないだろうか。単にオリンピックだけのスケジュールを考えて、それを崩すことを恐れただけなのではないだろうか。」
今では男子も女子も世界のトップ選手を排出しているロシアだから、シングルス、ダブルス、そしてミックス・ダブルスのいずれも、好成績を狙っているから、このスケジューリングには特に敏感になっているのかも知れないわね。
ミックス・ダブルスが行われるグランドスラムでも、シングルスとダブルスとミックス・ダブルスに出場している選手が、同じ日に全ての試合を行うことはないものね。グランドスラムは2週間あるから、もっと余裕をもった日程が組まれているからね。
まあ、オリンピックはテニスだけじゃないから、もしかしたら他の競技との兼ね合いとかもあるのかも知れないけど、短い期間で3つのイベントを行うこと自大、ちょっと状況が厳しいのかもね。
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先週末行われた女子国別対抗戦のフェドカップの決勝戦で、惜しくも敗れて準優勝だったロシアのマリア・キリレンコは、勝敗を決める最後のダブルスでエレナ・ヴェスニナと組んで試合に臨むもストレートで敗れて勝利を祖国へ飾ることは出来なかったの。
その試合後の記者会見でキリレンコは、来年はナディア・ペトロワと組んでダブルスをプレーする意向であることを明かしたの。それは来年、イギリスはロンドンで行われるオリンピックを見据えてのことで、オリンピックは国に別れて試合を行うために、同じ国の選手同士でペアーを組まなければならないから、今季正規ペアーとして組んでいたベラルーシのヴィクトリア・アザレンカとは、オリンピックを考えてしばらく別れてプレーすることになるみたいね。
キリレンコは今季、アザレンカとのペアーでマドリッドとスタンフォードの2大会で優勝を飾り、ダブルス・ランキングも8位でシーズンを終える成績を収めていたわ。
一方のペトロワは、シーズン開幕からしばらくは現在ダブルス・ランキング1位のリーゼル・フーバーと組んでいたけど、その後はアナスタシア・ロディオノワと主に組んでいたりしたけど、オリンピックを見据えてか、終盤のシンシナティとUSオープンはキリレンコと組んでいたのよね。今季はダブルスでの優勝はなかったものの、ダブルス・ランキングを13位で終わらせてました。
そう考えると、フーバーがシーズン途中からリサ・レーモンドと組んでいたのも、アメリカ代表としてのオリンピックを考えてのことだろうし、来年はダブルスのペアリングも、これまでとは変わって来そうね!
そのオリンピックだけど、テニスのスケジュールに対して、ロシアのフェドカップとデビスカップの監督であるシャミール・タルピシェフ氏が苦言を露にしているの。
7月28日から8月5日の日程で行われるテニスは、シングルスとダブルスが初日から4日連続で行われて、5日目からミックス・ダブルスが始まり、その日は男女のダブルスは予定されていないらしいの。そして大会6日目には、シングルスとミックスの準々決勝とダブルスの準優勝を行うようなの。
つまり、いずれも勝ち上がるともしかすると、シングルス、ダブルス、ミックス・ダブルスの3試合を同じ日に行わなければならない選手が出る可能性があるって言うわけ!
「オリンピックの規定には、ちょっと不満なんだ。たった9日間で選手に全日程をプレーさせるために、シングルス、ダブルス、ミックス・ダブルスを同じ日に行わなければならない選手が出てしまう。本当に馬鹿げているさ!」
「これは、WTAやATPとITFとの間でのコミュニケーション不足がもたらした結果ではないだろうか。単にオリンピックだけのスケジュールを考えて、それを崩すことを恐れただけなのではないだろうか。」
今では男子も女子も世界のトップ選手を排出しているロシアだから、シングルス、ダブルス、そしてミックス・ダブルスのいずれも、好成績を狙っているから、このスケジューリングには特に敏感になっているのかも知れないわね。
ミックス・ダブルスが行われるグランドスラムでも、シングルスとダブルスとミックス・ダブルスに出場している選手が、同じ日に全ての試合を行うことはないものね。グランドスラムは2週間あるから、もっと余裕をもった日程が組まれているからね。
まあ、オリンピックはテニスだけじゃないから、もしかしたら他の競技との兼ね合いとかもあるのかも知れないけど、短い期間で3つのイベントを行うこと自大、ちょっと状況が厳しいのかもね。
2011年11月05日
ツアー終盤で男子選手に怪我人多数
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ここへ来て男子トップ選手の怪我が目立って来ましたね!今週の木曜日には、世界ランク2位のラファエル・ナダルが早々に来週フランスはパリで行われる今季最後のマスターズ大会への欠場を表明しましたね。
ナダルは大きな怪我と言う訳じゃないけど、既に出場権を獲得しているツアー最終戦と、その後に行われるアルゼンチンとのデビスカップの決勝戦を見据えて、万全の体調を整えるために休養を取ることから、今回の欠場表明になったみたい。
彼が自身のフェースブックで「パリで行われる大会には出場しないことにしたんだ。とても辛い決断だったけど、最終戦と2012年のシーズンへの準備として今必要なことだと判断したんだ。」って語ってました。
普通、大会直前での欠場には何らかのペナルティが科されるんだけど、今季ここまでで60試合以上戦ったナダルは、ペナルティ無しで欠場することが許されたんだって。そんな決まりがあったことを初めて知りました。
ナダルのデビスカップへの思いの強さは、これまでの彼の行動や言動でも伺い知れることだけど、今はランキング・ポイントや賞金より、体のことを考える事を優先にしたようですね。
怪我での欠場と言えば、今週スイスはバーゼルで行われているスイス・インドアでは、主催者推薦を受けて第2シードで出場予定だったアンディ・マレーが1回戦直前の水曜日に、足の怪我を理由に試合開始前に欠場を表明したの。
水曜日に行われた記者会見でマレーは、その怪我は座骨神経痛らしく、それは彼が睡眠中に起きてしまっただろうって診断されたって語っていました。
当初、その主催者推薦枠は地元のマルコ・キウディネッリに与えられるはずだったんだけど、この欠場を受けて、再びキウディネッリにその枠が与えられたんだって。
そのスイス・インドアでは他にも怪我での欠場者が出ているの。昨年から好調で今年初めてトップ10入りしたマディ・フィッシュも、1回戦開始わずか11分でハムストリングの怪我で、親好の深いジェームズ・ブレークとの試合に終止符を打ってしまったの。
翌日にはヤンコ・ティプサレビッチも、フィッシュと同じくハムストリングを痛めたとして、途中棄権を申し入れて大会を去ってしまったわ。
そのバーゼルで育ったロジャー・フェデラーは、今の男子ツアーでも、最も怪我が少ない選手の1人だって言われているけど、彼はこの時期にこれだけの怪我で欠場する選手が出るのも納得するって言うの。
「シーズンも終わりに近付いていて、最終戦や最後のマスターズ大会へ向けてリスクを犯したくないと思うのは当然のこと。これがウィンブルドンの準々決勝だったら、マレーはきっとプレーしたんじゃないかな。」
そのマレーは、診断の結果では4~5日の休養が必要って言われたらしいわ。フィッシュもMRI検査の結果では、特に筋肉の断裂などは発見されず、数日の休養と治療で大丈夫とのこと。二人ともパリのマスターズ大会には何とか間に合いそうだって言う診断でした。
シーズンも終盤だから、疲れも溜まってるのは仕方のない事なのかも知れないわね。最後まで元気に戦い抜いて欲しいですね!
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ここへ来て男子トップ選手の怪我が目立って来ましたね!今週の木曜日には、世界ランク2位のラファエル・ナダルが早々に来週フランスはパリで行われる今季最後のマスターズ大会への欠場を表明しましたね。
ナダルは大きな怪我と言う訳じゃないけど、既に出場権を獲得しているツアー最終戦と、その後に行われるアルゼンチンとのデビスカップの決勝戦を見据えて、万全の体調を整えるために休養を取ることから、今回の欠場表明になったみたい。
彼が自身のフェースブックで「パリで行われる大会には出場しないことにしたんだ。とても辛い決断だったけど、最終戦と2012年のシーズンへの準備として今必要なことだと判断したんだ。」って語ってました。
普通、大会直前での欠場には何らかのペナルティが科されるんだけど、今季ここまでで60試合以上戦ったナダルは、ペナルティ無しで欠場することが許されたんだって。そんな決まりがあったことを初めて知りました。
ナダルのデビスカップへの思いの強さは、これまでの彼の行動や言動でも伺い知れることだけど、今はランキング・ポイントや賞金より、体のことを考える事を優先にしたようですね。
怪我での欠場と言えば、今週スイスはバーゼルで行われているスイス・インドアでは、主催者推薦を受けて第2シードで出場予定だったアンディ・マレーが1回戦直前の水曜日に、足の怪我を理由に試合開始前に欠場を表明したの。
水曜日に行われた記者会見でマレーは、その怪我は座骨神経痛らしく、それは彼が睡眠中に起きてしまっただろうって診断されたって語っていました。
当初、その主催者推薦枠は地元のマルコ・キウディネッリに与えられるはずだったんだけど、この欠場を受けて、再びキウディネッリにその枠が与えられたんだって。
そのスイス・インドアでは他にも怪我での欠場者が出ているの。昨年から好調で今年初めてトップ10入りしたマディ・フィッシュも、1回戦開始わずか11分でハムストリングの怪我で、親好の深いジェームズ・ブレークとの試合に終止符を打ってしまったの。
翌日にはヤンコ・ティプサレビッチも、フィッシュと同じくハムストリングを痛めたとして、途中棄権を申し入れて大会を去ってしまったわ。
そのバーゼルで育ったロジャー・フェデラーは、今の男子ツアーでも、最も怪我が少ない選手の1人だって言われているけど、彼はこの時期にこれだけの怪我で欠場する選手が出るのも納得するって言うの。
「シーズンも終わりに近付いていて、最終戦や最後のマスターズ大会へ向けてリスクを犯したくないと思うのは当然のこと。これがウィンブルドンの準々決勝だったら、マレーはきっとプレーしたんじゃないかな。」
そのマレーは、診断の結果では4~5日の休養が必要って言われたらしいわ。フィッシュもMRI検査の結果では、特に筋肉の断裂などは発見されず、数日の休養と治療で大丈夫とのこと。二人ともパリのマスターズ大会には何とか間に合いそうだって言う診断でした。
シーズンも終盤だから、疲れも溜まってるのは仕方のない事なのかも知れないわね。最後まで元気に戦い抜いて欲しいですね!
2011年11月04日
ミスキナの第3子の妊娠&リシキが食中毒
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2004年の全仏オープンを制して世界ランク2位にまで上り詰めたアナスタシア・ミスキナ。現在30歳の彼女は、その後度重なる怪我に泣かされ、2007年の全仏を最後にコートから去ってしまったの。
そして、2008年9月2日のブログでは第一子の出産を、2010年4月22日のブログでは、第二子の出産をお伝えしました。今回はなんと、第三子を妊娠したことが明らかになって、またまたこのブログに彼女が登場することになりました。
第一子の出産の時は、その子のお父さんであるロシアのアイスホッケー選手とミスキナはすでに関係が終わりを迎えていて、シングルマザーの道を選んだのよね。
そして第二子の時は、その子のお父さんについては語られていなかったの。今回の第三子も、恐らく第二子と同じお父さんなのではないかなって、Pinkyは想像しているんだけど、今回もお父さんの情報はないまま、妊娠の事実だけ伝えられてました。
今ではテレビでのパーソナリティーなどを務めて活躍しているミスキナは、同時にロシアのフェドカップ・チームのコーチも兼任しているの。その取材にロシアはモスクワに訪れたオーストラリアのジャーナリストが今回の妊娠を報道していました。そしてミスキナは、母親とテニス選手とを比べた彼女の気持ちを語ってました。
「母親でいることは、とても違った感じなの。より静かなものだったり、あっと言う間だったりって感じでもなく、とにかく違っているの。母親と言う存在はとてもタフなもの。何が自分や子供にとって良いことなのか、理解する必要があるわ。」
「テニスはゲームをしているだけ。コートに立つと別の世界がそこにあるから、楽しさだって感じる。でも子供が病気にでもなったら、気が狂う思いよ!試合に負けた時は気分は良くないけど、今振り返るとそれも素敵な時間だったと感じているの。母親でいることはテニス選手でいることよりもっとタフなものよ。」
実際、どちら立場も経験しているミスキナだから、その二つを比べることも出来るのよね。やっぱりお母さんは偉大だってことなのかしらね。
そうそう、ミスキナのこれまでの子供はいずれも息子さんなんだけど、どうやら報道によれば「三男を妊娠した」ってなっていたので、今回も男の子のようね。3人の男の子を育てるのって・・・大変よね~!!!
今シーズンの開幕時は175位だったサビーネ・リシキだけど、今では18位と一気にブレークしましたね。今週行われている第2のツアー最終戦にも出場しているけど、先月出場していた中国は北京大会期間中に食中毒にあってしまってとても苦しんだんだって。
「中国にいた時は本当に災難でした。そしてリズムまで狂ってしまったのです。初戦が終わった後、お肉を食べたのですが、その1時間後トレーニングしている時に急に気分が悪くなったのです。すぐに病院へ行きましたが、同時に他の5選手も病院に来ていたのです。」
「数時間の点滴を受けました。生死をさ迷っているかのようでした。医者達もパニックになっていました。とても激しい脱水症状を起こしていて、意識もモウロウとしていたのです。」
「ドクターが話しかけて来ましたが、すごく遠くから話されてるようでした。トンネルの向こうの出口からしゃべっているかのように。ドクターは私のすぐ隣にいたにも関わらず。これまでの人生で一番具合が悪かった瞬間でした。」
もちろん、その北京での2回戦は戦えるはずもなく、不戦敗で大会を去る結果になってしまったの。知らない土地での食事は、本当に気を付けないといけませんね。
その後に出場したリンツ大会でも1回戦敗退と、本来の調子を取り戻していなかったけど、今夜インドネシアはバリで行われる準々決勝のダニエラ・ハンチュコバ戦では、万全の体調で臨めていることを祈るわ。
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そして、2008年9月2日のブログでは第一子の出産を、2010年4月22日のブログでは、第二子の出産をお伝えしました。今回はなんと、第三子を妊娠したことが明らかになって、またまたこのブログに彼女が登場することになりました。
第一子の出産の時は、その子のお父さんであるロシアのアイスホッケー選手とミスキナはすでに関係が終わりを迎えていて、シングルマザーの道を選んだのよね。
そして第二子の時は、その子のお父さんについては語られていなかったの。今回の第三子も、恐らく第二子と同じお父さんなのではないかなって、Pinkyは想像しているんだけど、今回もお父さんの情報はないまま、妊娠の事実だけ伝えられてました。
今ではテレビでのパーソナリティーなどを務めて活躍しているミスキナは、同時にロシアのフェドカップ・チームのコーチも兼任しているの。その取材にロシアはモスクワに訪れたオーストラリアのジャーナリストが今回の妊娠を報道していました。そしてミスキナは、母親とテニス選手とを比べた彼女の気持ちを語ってました。
「母親でいることは、とても違った感じなの。より静かなものだったり、あっと言う間だったりって感じでもなく、とにかく違っているの。母親と言う存在はとてもタフなもの。何が自分や子供にとって良いことなのか、理解する必要があるわ。」
「テニスはゲームをしているだけ。コートに立つと別の世界がそこにあるから、楽しさだって感じる。でも子供が病気にでもなったら、気が狂う思いよ!試合に負けた時は気分は良くないけど、今振り返るとそれも素敵な時間だったと感じているの。母親でいることはテニス選手でいることよりもっとタフなものよ。」
実際、どちら立場も経験しているミスキナだから、その二つを比べることも出来るのよね。やっぱりお母さんは偉大だってことなのかしらね。
そうそう、ミスキナのこれまでの子供はいずれも息子さんなんだけど、どうやら報道によれば「三男を妊娠した」ってなっていたので、今回も男の子のようね。3人の男の子を育てるのって・・・大変よね~!!!
今シーズンの開幕時は175位だったサビーネ・リシキだけど、今では18位と一気にブレークしましたね。今週行われている第2のツアー最終戦にも出場しているけど、先月出場していた中国は北京大会期間中に食中毒にあってしまってとても苦しんだんだって。
「中国にいた時は本当に災難でした。そしてリズムまで狂ってしまったのです。初戦が終わった後、お肉を食べたのですが、その1時間後トレーニングしている時に急に気分が悪くなったのです。すぐに病院へ行きましたが、同時に他の5選手も病院に来ていたのです。」
「数時間の点滴を受けました。生死をさ迷っているかのようでした。医者達もパニックになっていました。とても激しい脱水症状を起こしていて、意識もモウロウとしていたのです。」
「ドクターが話しかけて来ましたが、すごく遠くから話されてるようでした。トンネルの向こうの出口からしゃべっているかのように。ドクターは私のすぐ隣にいたにも関わらず。これまでの人生で一番具合が悪かった瞬間でした。」
もちろん、その北京での2回戦は戦えるはずもなく、不戦敗で大会を去る結果になってしまったの。知らない土地での食事は、本当に気を付けないといけませんね。
その後に出場したリンツ大会でも1回戦敗退と、本来の調子を取り戻していなかったけど、今夜インドネシアはバリで行われる準々決勝のダニエラ・ハンチュコバ戦では、万全の体調で臨めていることを祈るわ。
2011年11月03日
セリーナのパニック&チャクエタゼの思い
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元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが、自宅マンションでパニックになってしまったらしいの。それは数日前の早朝に起きたある出来事が原因だったの。その出来事とは・・・
ロサンゼルスにあるセリーナの高級マンションで休んでいたセリーナは、何か不審な物音で起こされたらしいんだけど、どうやらそのマンションに誰かが侵入して来た気配なの。
驚いたセリーナは、日本の110番にあたる991番に電話をして警察を呼んだの!それは朝の6時頃の話。そして警察がマンションにたどり着いて調べてみたら・・・その不審な侵入者は、抜き打ちで薬物検査をする人だったの。
プロテニス選手は、大会期間中だけに限らず、薬物検査を受けなければならない決まりがあって、その検査で何らかの禁止薬物の陽性反応がでたら、大会への出場禁止などの罰が下されるのよね。
その検査は今回のケースのように、時には抜き打ちで行われることもあるらしく、その日はセリーナのロサンゼルスにあるマンションに、その担当者が訪れたって言うわけ。それにしても、朝の6時に来るなんで、例え抜き打ちにしても、時間的に非常識って感じてしまいますよね。
ま、セリーナの身に危険なことが起きなかったことにはホッとしたけど、あの気の強そうなセリーナがパニックに陥ってしまったって言うから、相当恐かったんじゃないかしら!
9月27日のブログでお伝えしたけど、アンナ・チャクエタゼが祖国ロシアの下院選挙に立候補するんだけど、24歳の彼女はWTAツアーへの復帰は定かじゃないって語ってるの。
「このシーズンは自分にとって、本当に辛いシーズンでした。いくつかのトラウマにも見舞われて、今はまた万全な体調を取り戻すことに専念することに決めました。だからと言って、テニス人生を終わりにすると言う意味ではありません。どれくらいか今ははっきりとは言えないけど、しばらくはお休みを取ることにしたのです。今の自分の目標は、全てこの政党の政策に関するものばかりです。」
今の彼女の頭の中は、すっかり選挙とその後の政治の世界のことで一杯ってことみたいね。テニス選手ながら、なかなかの秀才でもあるって語られてた彼女だけど、怪我や病気に悩まされた時期が長く続いた結果、テニスより打ち込める物を見つけたってことなのかしらね。
彼女の人生は彼女の物だから、彼女自身が決めた道を歩むことは、何も悪いことではないからね。でも、実力のある選手だし、まだ24歳と言う若さを考えると、若いうちしか出来ないであろうプロとしてのキャリアをもっと追求して欲しいな・・・とも思ってしまうわ。
だって、プロテニス選手を引退した後でも、政治の世界に入ることは十分可能ですからね。ただ、怪我や病気と戦っていると、精神的に疲れて来てしまうものなのかも知れないし、テニス以外で興味をそそるものが出来てしまったら、こればっかりは仕方のないことだからね。
マラット・サフィンも選挙にでるみたいだし、二人とも全く違った世界で頑張って欲しいですね。
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元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが、自宅マンションでパニックになってしまったらしいの。それは数日前の早朝に起きたある出来事が原因だったの。その出来事とは・・・
ロサンゼルスにあるセリーナの高級マンションで休んでいたセリーナは、何か不審な物音で起こされたらしいんだけど、どうやらそのマンションに誰かが侵入して来た気配なの。
驚いたセリーナは、日本の110番にあたる991番に電話をして警察を呼んだの!それは朝の6時頃の話。そして警察がマンションにたどり着いて調べてみたら・・・その不審な侵入者は、抜き打ちで薬物検査をする人だったの。
プロテニス選手は、大会期間中だけに限らず、薬物検査を受けなければならない決まりがあって、その検査で何らかの禁止薬物の陽性反応がでたら、大会への出場禁止などの罰が下されるのよね。
その検査は今回のケースのように、時には抜き打ちで行われることもあるらしく、その日はセリーナのロサンゼルスにあるマンションに、その担当者が訪れたって言うわけ。それにしても、朝の6時に来るなんで、例え抜き打ちにしても、時間的に非常識って感じてしまいますよね。
ま、セリーナの身に危険なことが起きなかったことにはホッとしたけど、あの気の強そうなセリーナがパニックに陥ってしまったって言うから、相当恐かったんじゃないかしら!
9月27日のブログでお伝えしたけど、アンナ・チャクエタゼが祖国ロシアの下院選挙に立候補するんだけど、24歳の彼女はWTAツアーへの復帰は定かじゃないって語ってるの。
「このシーズンは自分にとって、本当に辛いシーズンでした。いくつかのトラウマにも見舞われて、今はまた万全な体調を取り戻すことに専念することに決めました。だからと言って、テニス人生を終わりにすると言う意味ではありません。どれくらいか今ははっきりとは言えないけど、しばらくはお休みを取ることにしたのです。今の自分の目標は、全てこの政党の政策に関するものばかりです。」
今の彼女の頭の中は、すっかり選挙とその後の政治の世界のことで一杯ってことみたいね。テニス選手ながら、なかなかの秀才でもあるって語られてた彼女だけど、怪我や病気に悩まされた時期が長く続いた結果、テニスより打ち込める物を見つけたってことなのかしらね。
彼女の人生は彼女の物だから、彼女自身が決めた道を歩むことは、何も悪いことではないからね。でも、実力のある選手だし、まだ24歳と言う若さを考えると、若いうちしか出来ないであろうプロとしてのキャリアをもっと追求して欲しいな・・・とも思ってしまうわ。
だって、プロテニス選手を引退した後でも、政治の世界に入ることは十分可能ですからね。ただ、怪我や病気と戦っていると、精神的に疲れて来てしまうものなのかも知れないし、テニス以外で興味をそそるものが出来てしまったら、こればっかりは仕方のないことだからね。
マラット・サフィンも選挙にでるみたいだし、二人とも全く違った世界で頑張って欲しいですね。
2011年11月02日
女子選手の雄叫び!!!
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最近、特に女子選手のプレー中に出す大声が問題になっています。かつてはモニカ・セレスが世界に出てきた頃は、彼女が突出して誰よりも大声を出してショットを打っていました。
とある時、マルチナ・ナブラチロワが対戦中に彼女の大声に対して、「うるさい!!!」ってカツを入れたら流石のセレスも声を出すのを控えたんだけど、結果はやおっぱりナブラチロワに敗退しちゃったってエピソードもあるわ。
女子ツアー最終戦を制して世界ランク2位で今シーズンを終えたペトラ・クヴィトバは、ショットを打つ時ではなくて、ポイントを取った時に「カモン!」じゃなけど、ちょっと高い声を上げる癖があるのよね。それについて彼女自身は・・・
「時にはそれが必要なのです。大切なポイントでは、何かを叫びたくなるからです。それに試合中に精神的にちょっと落ち込んでいる時でも、自分を奮い立たせてまた戦い続けなければなければならないので、自分にはそれが必要なのです。」
って彼女自身にとって、その叫びはとても大切なものだって言ってますね。そしてその最終戦の決勝で戦ったヴィクトリア・アザレンカも最近の『雄叫び』の大きさで取り上げられるトップ選手の一人だけど、彼女はクヴィトバの声についてこう語っていました。
「そうですね、彼女の声はとても大きいものだけど、良いと思います。特に気にしないし、選手がより良くなるためのもので、あれは彼女のやり方なのです。それを私は尊重しますし、観客など他の人達も選手がコートでやっている事を尊重するべきだと思います。」
「彼女は対戦相手を怒らせるためにやっているのではなく、自分自身を奮い立たせるための彼女なりの方法なのです。ある選手はジャンプしたり、またある選手は悪い言葉を吐いたり、などなど。みんな自分なりのやり方でやっているのです。」
そうですよね、アザレンカ自身がショットを打つたびに大声を出しているんだから、クヴィトバの声には肯定的なのは当然よね。まあ、それが各選手のモチベーションや集中力を高める方法なのかも知れないし、皆それぞれあると思うけど、限度を越えた声はどうなのかしらね・・・。
まあ、限度と言っても、どこまでが限度でどこからが限度じゃないって線を引くのは難しいし、声を出してはいけないってルールが作られることは無さそうだしね。そんな対戦相手の声なんか気にならないくらい集中すれば良いとも思っちゃいますね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、フランスの10万ドルのサーキットにクルム伊達公子選手が単身出場していたけど、何としっかり優勝を飾りました。来年の全豪オープンの本戦入りを目指して出場したけど、ツアー下部大会と言えどもレベルの高い大会での優勝は、本当に自信に繋がったことでしょう。
オーストラリアの2万5千ドルでは、第1シードの瀬間詠里花選手がベスト4でした。ジャマイカの1万ドルでは日比万葉選手が2回戦敗退でした。ブラジルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった佐藤朝子選手が1回戦で途中棄権で敗退しました。
今週は台湾の10万ドルのサーキットに、第2シードで森田あゆみ、第4シードで土居美咲、第7シードでクルム伊達公子、波形純理、藤原里華、瀬間友里加、江口実沙、予選を勝ち上がって飯島久美子選手が出場してます。
アメリカの5万ドルには第8シードで奈良くるみ選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花、マレーシアの1万ドルには北川理央選手が、ジャマイカの1万ドルには日比万葉選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が144位から116位へ、青山修子選手が421位から393位へ、小城梨千菜美選手が457位から413位へ、山外涼月選手が649位から531位へ、小沢槙穂選手が604位から563位へ、宮村美紀選手が610位から568位へ、美濃越舞選手が669位から615位へ、伊藤和沙選手が703位から632位へとジャンプしました。
男子ではナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、綿貫祐介選手が2回戦敗退でした。、オーストラリアの1万5千ドルでは、第7シードの竹内研人選手、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が初戦で、井藤祐一選手が2回戦で負けちゃいました。第2シードの守屋宏紀選手と第9シードの内山靖崇選手が決勝で対決して、ストレートで内山選手が勝利してみごと優勝しました。ダブルスではベスト4にニュージーランド人選手と組んだ竹田ペアーと、第2シードの井藤&守屋ペアーが入りました。
スペインの1万ドルではダニエル太郎選手がベスト8でしきた。ラオスの1万ドルでは、佐藤文平選手が2回戦で、第3シードの小野澤新選手がベスト8でした。ダブルスではタイのD・ウドンチョクと組んで第2シードの佐藤ペアーが準優勝でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった西岡良仁選手が決勝へ進みましたが、惜しくも破れ準優勝でした。
今週はドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会には、第5シードの添田豪選手が出場してます。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第5シードで江原弘靖選手が、タイの1万ドルには第7シードで小野澤新、佐藤文平選手が出場してます。
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最近、特に女子選手のプレー中に出す大声が問題になっています。かつてはモニカ・セレスが世界に出てきた頃は、彼女が突出して誰よりも大声を出してショットを打っていました。
とある時、マルチナ・ナブラチロワが対戦中に彼女の大声に対して、「うるさい!!!」ってカツを入れたら流石のセレスも声を出すのを控えたんだけど、結果はやおっぱりナブラチロワに敗退しちゃったってエピソードもあるわ。
女子ツアー最終戦を制して世界ランク2位で今シーズンを終えたペトラ・クヴィトバは、ショットを打つ時ではなくて、ポイントを取った時に「カモン!」じゃなけど、ちょっと高い声を上げる癖があるのよね。それについて彼女自身は・・・
「時にはそれが必要なのです。大切なポイントでは、何かを叫びたくなるからです。それに試合中に精神的にちょっと落ち込んでいる時でも、自分を奮い立たせてまた戦い続けなければなければならないので、自分にはそれが必要なのです。」
って彼女自身にとって、その叫びはとても大切なものだって言ってますね。そしてその最終戦の決勝で戦ったヴィクトリア・アザレンカも最近の『雄叫び』の大きさで取り上げられるトップ選手の一人だけど、彼女はクヴィトバの声についてこう語っていました。
「そうですね、彼女の声はとても大きいものだけど、良いと思います。特に気にしないし、選手がより良くなるためのもので、あれは彼女のやり方なのです。それを私は尊重しますし、観客など他の人達も選手がコートでやっている事を尊重するべきだと思います。」
「彼女は対戦相手を怒らせるためにやっているのではなく、自分自身を奮い立たせるための彼女なりの方法なのです。ある選手はジャンプしたり、またある選手は悪い言葉を吐いたり、などなど。みんな自分なりのやり方でやっているのです。」
そうですよね、アザレンカ自身がショットを打つたびに大声を出しているんだから、クヴィトバの声には肯定的なのは当然よね。まあ、それが各選手のモチベーションや集中力を高める方法なのかも知れないし、皆それぞれあると思うけど、限度を越えた声はどうなのかしらね・・・。
まあ、限度と言っても、どこまでが限度でどこからが限度じゃないって線を引くのは難しいし、声を出してはいけないってルールが作られることは無さそうだしね。そんな対戦相手の声なんか気にならないくらい集中すれば良いとも思っちゃいますね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、フランスの10万ドルのサーキットにクルム伊達公子選手が単身出場していたけど、何としっかり優勝を飾りました。来年の全豪オープンの本戦入りを目指して出場したけど、ツアー下部大会と言えどもレベルの高い大会での優勝は、本当に自信に繋がったことでしょう。
オーストラリアの2万5千ドルでは、第1シードの瀬間詠里花選手がベスト4でした。ジャマイカの1万ドルでは日比万葉選手が2回戦敗退でした。ブラジルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった佐藤朝子選手が1回戦で途中棄権で敗退しました。
今週は台湾の10万ドルのサーキットに、第2シードで森田あゆみ、第4シードで土居美咲、第7シードでクルム伊達公子、波形純理、藤原里華、瀬間友里加、江口実沙、予選を勝ち上がって飯島久美子選手が出場してます。
アメリカの5万ドルには第8シードで奈良くるみ選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花、マレーシアの1万ドルには北川理央選手が、ジャマイカの1万ドルには日比万葉選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が144位から116位へ、青山修子選手が421位から393位へ、小城梨千菜美選手が457位から413位へ、山外涼月選手が649位から531位へ、小沢槙穂選手が604位から563位へ、宮村美紀選手が610位から568位へ、美濃越舞選手が669位から615位へ、伊藤和沙選手が703位から632位へとジャンプしました。
男子ではナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、綿貫祐介選手が2回戦敗退でした。、オーストラリアの1万5千ドルでは、第7シードの竹内研人選手、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が初戦で、井藤祐一選手が2回戦で負けちゃいました。第2シードの守屋宏紀選手と第9シードの内山靖崇選手が決勝で対決して、ストレートで内山選手が勝利してみごと優勝しました。ダブルスではベスト4にニュージーランド人選手と組んだ竹田ペアーと、第2シードの井藤&守屋ペアーが入りました。
スペインの1万ドルではダニエル太郎選手がベスト8でしきた。ラオスの1万ドルでは、佐藤文平選手が2回戦で、第3シードの小野澤新選手がベスト8でした。ダブルスではタイのD・ウドンチョクと組んで第2シードの佐藤ペアーが準優勝でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった西岡良仁選手が決勝へ進みましたが、惜しくも破れ準優勝でした。
今週はドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会には、第5シードの添田豪選手が出場してます。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第5シードで江原弘靖選手が、タイの1万ドルには第7シードで小野澤新、佐藤文平選手が出場してます。
2011年11月01日
ジョコビッチ、久々の公式戦
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今週スイスはバーゼルで行われている『スイス・インドア』に、6週間ぶりに公式戦に登場する世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ。USオープンを制したけど、その大会中に腰の筋肉を痛めてしまい、翌週のデビスカップに強行出場したけど、怪我が悪化して途中棄権を強いられてから、しばらく治療と休養期間を取っていたの。
そんな彼は、まだ体の調子は100%じゃないって語っていて、シーズン終了後にじっくり体作りをすることを決めているみたい。それでも、今季は残すところあと3大会。今週の大会と、来週のパリでのマスターズ1000大会、それにツアー最終戦!
腰の怪我のせいで、アジア・ツアーをスキップせざるを得なかった彼は、現在64勝3敗と、他を圧倒する強さを見せている彼。1984年にジョン・マッケンローが記録した82勝3敗の記録を塗り替えるかと思われたけど、アジア・ツアーの欠場でその記録の更新の夢は絶たれてしまったわ。
「万全な体調になるまでには、もうしばらく時間が必要だね。この大会で100%であることは望んではいない。もちろんベストは尽くすけどね。」と体の現状を語ったジョコビッチ。
「怪我はいつでも嬉しくない出来事だけど、ある意味良いタイミングだったとも思っているんだ。ビッグイベントの前などではなかったから、休養を取って回復に努める時間が取れた。ここ4、5年では、一番長い休養を取ることになってしまったけどね。」
「今は負ける気がしないんだ。誰も出来ないと思う。それは適切な闘争心と築き上げられた自信からくるものだと感じてるよ。コートで心地良い気分でいれて、自分が打つショットを信頼しているんだ。どのトップ選手も、この感じは経験していると思う。もちろん、悪い時だって経験しているはずだけどね。」
USオープン直後のデビスカップに出場したのは、間違いだったって感じているみたいだけど、後悔はしていないみたい。「デビスカップに出場する決断を下したけど、結果的に体の負担になってしまった。それでも後悔はしていないんだ。心が望むこともしたいし、デビスカップのチームとしてプレーもしたかったからさ。」
ウィンブルドンで優勝してから、世界の頂点にたどり着いたらジョコビッチだけど、それに奢ることない生活を送ってもいるんだって。
「頂点にたどり着いたことから起きている色々なことには、適切な対応が出来ていると思っている。自分が持ち続けたプロとしての精神や、その他のこと全てで、ここ数ヵ月で何ら変わったことはないんだ。」
「今までしていたことを、同じようにしているし、これまでのようなシンプルな生活を送っているさ。そうすることが、良いテニスをして、素晴らしいパフォーマンスをすることに繋がっているし、だからこそ優勝が着いてくるんだ。」
そして自分自身でも精神的な部分での成長も感じているらしいわ。彼が思っていたより、時間はかかったみたいだけど、それがあったからこそグランドスラムと言うビッグタイトルを獲得できたって感じているんだって。
そして長年交際していて、近々結婚するフィアンセのイェレーナ・リスティッチさんとは常に共に時間を過ごしたいって思っているみたい。
「プライベートの時間とプロテニス選手としての時間にある一定の線を引くことが必要だって語る人はいるけど、自分はそれが正しいとは思わない。バランスさえ取れていれば良いんだ。その現実からは逃げることは出来ない。プライベートの時間もそうでない時間も、全てにおいて常に共に過ごしているよ。」
プライベートの充実も、今年の好調さを支えているんじゃないかしら?そんなジョコビッチだけど、まだロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルの存在の影に隠れているって感じているみたい。
「それは理解できる事実さ。彼等は本当にたくさんの事を成し遂げているんだ。おそらく、テニスだけじゃなくて、他のアスリートと比べても最も成功したアスリートだと思う。これまではずっと3位とか4位だったけど、今は全てのものが合致しているんだ。」
「今の自分は、精神的なチャレンジと、多くの頭を使ったプレーの上に成り立っていると思う。現時点でどれくらい体が出来ているかは定かじゃないけど、今はとてもテニスが恋しくて、このままずっと待っているなんてことが出来なかったのさ。」
って、今週の大会への出場を決めた気持ちも語っていました。世界ランク1位になっても、フェデラーやナダルのことをしっかり尊敬しているのね。だから、更なる向上もあるんじゃないかしら?怪我が再発しなければいいけど・・・。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今週スイスはバーゼルで行われている『スイス・インドア』に、6週間ぶりに公式戦に登場する世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ。USオープンを制したけど、その大会中に腰の筋肉を痛めてしまい、翌週のデビスカップに強行出場したけど、怪我が悪化して途中棄権を強いられてから、しばらく治療と休養期間を取っていたの。
そんな彼は、まだ体の調子は100%じゃないって語っていて、シーズン終了後にじっくり体作りをすることを決めているみたい。それでも、今季は残すところあと3大会。今週の大会と、来週のパリでのマスターズ1000大会、それにツアー最終戦!
腰の怪我のせいで、アジア・ツアーをスキップせざるを得なかった彼は、現在64勝3敗と、他を圧倒する強さを見せている彼。1984年にジョン・マッケンローが記録した82勝3敗の記録を塗り替えるかと思われたけど、アジア・ツアーの欠場でその記録の更新の夢は絶たれてしまったわ。
「万全な体調になるまでには、もうしばらく時間が必要だね。この大会で100%であることは望んではいない。もちろんベストは尽くすけどね。」と体の現状を語ったジョコビッチ。
「怪我はいつでも嬉しくない出来事だけど、ある意味良いタイミングだったとも思っているんだ。ビッグイベントの前などではなかったから、休養を取って回復に努める時間が取れた。ここ4、5年では、一番長い休養を取ることになってしまったけどね。」
「今は負ける気がしないんだ。誰も出来ないと思う。それは適切な闘争心と築き上げられた自信からくるものだと感じてるよ。コートで心地良い気分でいれて、自分が打つショットを信頼しているんだ。どのトップ選手も、この感じは経験していると思う。もちろん、悪い時だって経験しているはずだけどね。」
USオープン直後のデビスカップに出場したのは、間違いだったって感じているみたいだけど、後悔はしていないみたい。「デビスカップに出場する決断を下したけど、結果的に体の負担になってしまった。それでも後悔はしていないんだ。心が望むこともしたいし、デビスカップのチームとしてプレーもしたかったからさ。」
ウィンブルドンで優勝してから、世界の頂点にたどり着いたらジョコビッチだけど、それに奢ることない生活を送ってもいるんだって。
「頂点にたどり着いたことから起きている色々なことには、適切な対応が出来ていると思っている。自分が持ち続けたプロとしての精神や、その他のこと全てで、ここ数ヵ月で何ら変わったことはないんだ。」
「今までしていたことを、同じようにしているし、これまでのようなシンプルな生活を送っているさ。そうすることが、良いテニスをして、素晴らしいパフォーマンスをすることに繋がっているし、だからこそ優勝が着いてくるんだ。」
そして自分自身でも精神的な部分での成長も感じているらしいわ。彼が思っていたより、時間はかかったみたいだけど、それがあったからこそグランドスラムと言うビッグタイトルを獲得できたって感じているんだって。
そして長年交際していて、近々結婚するフィアンセのイェレーナ・リスティッチさんとは常に共に時間を過ごしたいって思っているみたい。
「プライベートの時間とプロテニス選手としての時間にある一定の線を引くことが必要だって語る人はいるけど、自分はそれが正しいとは思わない。バランスさえ取れていれば良いんだ。その現実からは逃げることは出来ない。プライベートの時間もそうでない時間も、全てにおいて常に共に過ごしているよ。」
プライベートの充実も、今年の好調さを支えているんじゃないかしら?そんなジョコビッチだけど、まだロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルの存在の影に隠れているって感じているみたい。
「それは理解できる事実さ。彼等は本当にたくさんの事を成し遂げているんだ。おそらく、テニスだけじゃなくて、他のアスリートと比べても最も成功したアスリートだと思う。これまではずっと3位とか4位だったけど、今は全てのものが合致しているんだ。」
「今の自分は、精神的なチャレンジと、多くの頭を使ったプレーの上に成り立っていると思う。現時点でどれくらい体が出来ているかは定かじゃないけど、今はとてもテニスが恋しくて、このままずっと待っているなんてことが出来なかったのさ。」
って、今週の大会への出場を決めた気持ちも語っていました。世界ランク1位になっても、フェデラーやナダルのことをしっかり尊敬しているのね。だから、更なる向上もあるんじゃないかしら?怪我が再発しなければいいけど・・・。