2013年09月30日
成長株のブシャール
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今季、急成長を遂げている女子選手がいるの。カナダ人のユージニー・ブシャール、19歳。今年成人になる選手を除いて、トップ100にいる10代選手のうち、最高位の36位にいるブシャール。
このランキングは、今週発表になった最新の世界ランクで彼女の自己最高位を更新しているの。これは先週の東レPPOでのベスト8入りのポイントが加算されて、ここまで上昇したのよね。
ブシャールは昨シーズンは144位で終えて、その後4月に行われたチャールストン大会で予選を勝ち上がってベスト8入りして、自身初となるトップ100入りに成功。
その後は、イーストボーンとワシントンDCで初戦敗退を喫するも勝ち星を重ねて、今月序盤のケベックシティで今季2度目のツアー4強入りを果たしてトップ50入り。そして先週の東レPPOの8強入りでトップ40入りに成功したの。
彼女は今年が初の東レPPOのエントリーだったんだけど、実は彼女去年もこの大会の予選にチャレンジしようと思って東京にいたんだって。でも、予選の2番アウトでコートには立てずに過ごした悔しい思いをしていたんだとか。
「去年は予選に入れると思ってここに来たけど、ぎりぎりで入れず、ただ練習だけしていたの。でも今年は自分の運が変わって、本戦にぎりぎりで入れたの。ここまでランキングを徐々に上げて来れたお陰で本戦の舞台に立てたと思う。そして今はこうして、その幸運を生かして勝ち上がっている。こんなにたくさんの試合が出来て本当に嬉しく思っているわ。」
って語ったのは、3回戦でイェレーナ・ヤンコビッチを下した後のインタビューでのこと。そして現在は元世界ランク3位のナタリー・トージアがコーチについていると言うブシャール。その試合でも第1セット、4ー5の劣勢の時に受けたオンコート・コーチングが役立ったと振り返ってました。
「ナタリーは“もっと積極的なプレーをしなさい。それがあなたのプレースタイルでしょ”って言ったの。だから、そうするように心掛けていたら、それがどんどん上手く行ったの。そこから試合の展開をひっくり返す事が出来た。彼女のアドバイスのお陰よ。」ってコーチのトージアの力も助けになったみたいね。
準々決勝ではヴィーナス・ウィリアムズに接戦の末に負けちゃったけど、その直後に北京へ移動してチャイナ・オープンの予選に出場。予選を勝ち上がって今日の1回戦もストレートで勝利して好調を続けてますね。
去年はチャイナ・オープンの予選の1回戦で負けてるから、また来週のランキングでは上昇しそうね。
そして2回戦では、東レPPOの2回戦で戦って勝利したスローン・スティーブンスと2週連続での対戦となりました。スティーブンスも20歳でアメリカ期待の若手。同世代対決がまた実現して、楽しみな試合になりますね!
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今季、急成長を遂げている女子選手がいるの。カナダ人のユージニー・ブシャール、19歳。今年成人になる選手を除いて、トップ100にいる10代選手のうち、最高位の36位にいるブシャール。
このランキングは、今週発表になった最新の世界ランクで彼女の自己最高位を更新しているの。これは先週の東レPPOでのベスト8入りのポイントが加算されて、ここまで上昇したのよね。
ブシャールは昨シーズンは144位で終えて、その後4月に行われたチャールストン大会で予選を勝ち上がってベスト8入りして、自身初となるトップ100入りに成功。
その後は、イーストボーンとワシントンDCで初戦敗退を喫するも勝ち星を重ねて、今月序盤のケベックシティで今季2度目のツアー4強入りを果たしてトップ50入り。そして先週の東レPPOの8強入りでトップ40入りに成功したの。
彼女は今年が初の東レPPOのエントリーだったんだけど、実は彼女去年もこの大会の予選にチャレンジしようと思って東京にいたんだって。でも、予選の2番アウトでコートには立てずに過ごした悔しい思いをしていたんだとか。
「去年は予選に入れると思ってここに来たけど、ぎりぎりで入れず、ただ練習だけしていたの。でも今年は自分の運が変わって、本戦にぎりぎりで入れたの。ここまでランキングを徐々に上げて来れたお陰で本戦の舞台に立てたと思う。そして今はこうして、その幸運を生かして勝ち上がっている。こんなにたくさんの試合が出来て本当に嬉しく思っているわ。」
って語ったのは、3回戦でイェレーナ・ヤンコビッチを下した後のインタビューでのこと。そして現在は元世界ランク3位のナタリー・トージアがコーチについていると言うブシャール。その試合でも第1セット、4ー5の劣勢の時に受けたオンコート・コーチングが役立ったと振り返ってました。
「ナタリーは“もっと積極的なプレーをしなさい。それがあなたのプレースタイルでしょ”って言ったの。だから、そうするように心掛けていたら、それがどんどん上手く行ったの。そこから試合の展開をひっくり返す事が出来た。彼女のアドバイスのお陰よ。」ってコーチのトージアの力も助けになったみたいね。
準々決勝ではヴィーナス・ウィリアムズに接戦の末に負けちゃったけど、その直後に北京へ移動してチャイナ・オープンの予選に出場。予選を勝ち上がって今日の1回戦もストレートで勝利して好調を続けてますね。
去年はチャイナ・オープンの予選の1回戦で負けてるから、また来週のランキングでは上昇しそうね。
そして2回戦では、東レPPOの2回戦で戦って勝利したスローン・スティーブンスと2週連続での対戦となりました。スティーブンスも20歳でアメリカ期待の若手。同世代対決がまた実現して、楽しみな試合になりますね!
2013年09月29日
リー・ナが最終戦への切符を獲得
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毎年シーズン終わりに開催されるツアー最終戦だけど、女子は今季獲得ポイントの上位8選手のシングルスと上位4組のダブルスチームで争われるんだけど、今年は10月22日から27日にかけてトルコのイスタンブールで行われます。
これまで今季獲得ポイントのチャンピオンズ・レースで1位にいるセリーナ・ウィリアムズ、同2位のヴィクトリア・アザレンカ、同3位のマリア・シャラポワ、同4位のアグニエスカ・ラドワンスカの2選手がシングルスでの出場権を獲得しているけど、その4選手に加えて同ランク5位のリー・ナも出場権を獲得しました。
「またこうして最終戦であるBNPパリバWTAチャンピオンシップスに、今シーズンの上位8選手の一人として出場出来る事を光栄に思います。去年もイスタンブールでは素晴らしい時間を過ごしました。またその街へ戻って、ベストのテニスをトルコの皆さんの前でプレー出来る事を楽しみにしています。」
って、リーはその喜びをコメントしてました。
リーは2011年は5位、2012年は7位でシーズンを終えていて、今季も全豪オープンの準優勝、ウィンブルドンのベスト8、USオープンのベスト4とグランドスラムでの好成績に加えて、開幕戦で今年から開催された祖国中国シンセンの大会でキャリア7度目の優勝を飾りました。これでリーは3年連続での出場となりますね。
イスタンブールは最終戦の開催がこれで3年目となる今年が最後の開催となります。去年は6日間で7万3千人の観客を動員して、これは2000年以降最高観客動員数になったんだって。加えて、試合は世界167ヶ国に放送されていてらしいわ。
そして来年から2018年まではシンガポールでの開催が決まってますね。
シングルスでの残る切符は3枚。一体誰の手に渡るのかしらね。
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毎年シーズン終わりに開催されるツアー最終戦だけど、女子は今季獲得ポイントの上位8選手のシングルスと上位4組のダブルスチームで争われるんだけど、今年は10月22日から27日にかけてトルコのイスタンブールで行われます。
これまで今季獲得ポイントのチャンピオンズ・レースで1位にいるセリーナ・ウィリアムズ、同2位のヴィクトリア・アザレンカ、同3位のマリア・シャラポワ、同4位のアグニエスカ・ラドワンスカの2選手がシングルスでの出場権を獲得しているけど、その4選手に加えて同ランク5位のリー・ナも出場権を獲得しました。
「またこうして最終戦であるBNPパリバWTAチャンピオンシップスに、今シーズンの上位8選手の一人として出場出来る事を光栄に思います。去年もイスタンブールでは素晴らしい時間を過ごしました。またその街へ戻って、ベストのテニスをトルコの皆さんの前でプレー出来る事を楽しみにしています。」
って、リーはその喜びをコメントしてました。
リーは2011年は5位、2012年は7位でシーズンを終えていて、今季も全豪オープンの準優勝、ウィンブルドンのベスト8、USオープンのベスト4とグランドスラムでの好成績に加えて、開幕戦で今年から開催された祖国中国シンセンの大会でキャリア7度目の優勝を飾りました。これでリーは3年連続での出場となりますね。
イスタンブールは最終戦の開催がこれで3年目となる今年が最後の開催となります。去年は6日間で7万3千人の観客を動員して、これは2000年以降最高観客動員数になったんだって。加えて、試合は世界167ヶ国に放送されていてらしいわ。
そして来年から2018年まではシンガポールでの開催が決まってますね。
シングルスでの残る切符は3枚。一体誰の手に渡るのかしらね。
2013年09月27日
ヒンギス事件のその後&ヴィーナスの最速サーブ
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昨日の夜にアップしたブログで書いたけど、マルチナ・ヒンギスのご主人がヒンギスから暴行を受けたと訴えを起こす手続きに入ったとする事件(?)。色々な情報が入ってまいりました!
ご主人と言っても現在離婚調停中にあると報道されているティボール・ウーティン氏が言うには、月曜日の夜にヒンギスと住んでいたスイスのマンション(もうヒンギスはそこには住んでいない)に、いきなりヒンギス、ヒンギスのお母さん、そしてお母さんのボーイフレンドが訪ねて来て彼に暴力を奮って、最後はお母さんのボーイフレンドがDVDレコーダーで彼を殴り付けてその暴行は終わったって語っていたんだって。
実はヒンギスとウーティン氏は、数ヵ月前に離婚へ向けて調停に入っているんだって。そしてその原因はヒンギスの度重なる浮気なんだとか。結婚から1年も経たないうちに、ヒンギスが別の男性とベッドにいるのをウーティン氏が発見した事もあったそうよ。
ウーティン氏がブリック・デイリー紙に語ったところにろると「月曜日の夕方、マルチナと一緒に買ったマンションのドアのベルが鳴ったんだ。すると、現れたマルチナと口論になって、マルチナのお母さんが僕に飛び掛かって来て、叩いたり引っかいたりされたんだ。自分は女性に手を上げてはいけないと教えられて育ったから殴られていたんだ。するとヒンギスのお母さんのボーイフレンドがDVDプレーヤーで頭を殴れと指示したんだ。」って状況を説明していたの。
でも彼が言うにはそれだけじゃなかったんだって。彼は首を捕まれて外へ投げ出されると、彼のパスポートやクレジットカードも無くなっていて、その場ですぐに警察へ駆け込んだらしいわ。
「警察と一緒にマンションへ戻り、3人から僕の所持品を返してもらったんだ。」
それに対して、ヒンギス自身のコメントはまだ出ていないんだけど、ヒンギスの親しい人物からのコメントが出ていて、全く持っておかしいって語っているわ。
「全く馬鹿げた話さ。マルチナは常に公の道を選んで歩いている人間。彼女はその事に関しては、多くは語らないだろう。」
としながら、ヒンギスのお母さんのメラニーさんは確か60歳を過ぎていて、そのボーイフレンド(一説によると正式に籍を入れているとか)のマリオさんも70歳を越えている人らしく、その高齢のカップルからの暴力を27歳でプロ馬術士のウーティン氏がそこまで受けていたとは、考えてずらいだろうとしているの。
そして別の報道では、大金を持っているヒンギスから、ウーティン氏は何とかお金を引き出そうと企んでいるとし、それは以前から行われている事だとも言われているらしいわ。
このまま本人のコメントは出ないのかしらね?一体真実はいかに???
現在東京は有明コロシアムで行われている東レPPOで、昨日行われた準々決勝でヴィーナス・ウィリアムズが、史上最速サーブにあたる時速209キロのサーブを記録したの。
でもそれは女子プロテニス協会のWTAからは認定されないんだって。
これまでの最速サーブもヴィーナスが記録していて、それは2007年のUSオープンと2008年のウィンブルドンで記録した207.6キロなの。
なぜ認められないかと言うと、WTAが公式に認めるスピードメーターを東レPPOでは設置していなかったからなんだって。
当の本人もコートサイドにある計測器に209キロの表示が出たのを見て「それを見たけど“え?本当なの?”って感じだったわ。あれが本当かどうかは分からない。」って驚いているの。
それでも「腰の怪我から復帰してからは、この大会が一番強くサーブを打ってはいるの。この夏の大会やUSオープンでは、ここまで打っていなかった。とても良い状態で打てているけど、そこまでだったかは定かじゃないわ。もしそうだったら、素晴らしい事ね。」って、やっぱり本気サーブを打っていた事実は認めてました。
でも、そう言うって事はかなり調子が良いって事よね?
昨日の勝ち上がりで4月のチャールストン大会以来今季3度目となるツアー4強入りを果たしたヴィーナス。今日の準決勝はペトラ・クヴィトバとの接戦の末に敗れてしまったけど、何となく復活を印象付ける勝ち上がりでしたね。
勝敗を決める第3セットはタイブレークに突入。その1ポイント目は良いサーブからチャンスボールが来たヴィーナスだったけど、ネット際のチャンスボールを決めに行ったショットをネットにかけてっちゃったって、ヴィーナス自身もその場に崩れ落ちるほど。
会場からは大きなため息が・・・でもヴィーナスは「ため息ばっかり!」とは叫ばず、プレーを続けてました。でも6ポイントを連取されて2ポイント返したものの、この試合はクヴィトバに軍配が上がりました。
このところ優勝から遠ざかっているヴィーナスだけど、その試合も終わった瞬間笑顔になって対戦相手に握手を求める姿は、病気や怪我を乗り越えて今もこうして戦っている自分自身を楽しんでいるかのように見受けられました。
会場を去るヴィーナスには大きな拍手が送られ、手を振ってその拍手に答えて会場を去って行きました。とても気持ちが良い姿ですね。ナイス・プレーって称賛したくなります。これからのヴィーナスも応援したくなりますね。
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昨日の夜にアップしたブログで書いたけど、マルチナ・ヒンギスのご主人がヒンギスから暴行を受けたと訴えを起こす手続きに入ったとする事件(?)。色々な情報が入ってまいりました!
ご主人と言っても現在離婚調停中にあると報道されているティボール・ウーティン氏が言うには、月曜日の夜にヒンギスと住んでいたスイスのマンション(もうヒンギスはそこには住んでいない)に、いきなりヒンギス、ヒンギスのお母さん、そしてお母さんのボーイフレンドが訪ねて来て彼に暴力を奮って、最後はお母さんのボーイフレンドがDVDレコーダーで彼を殴り付けてその暴行は終わったって語っていたんだって。
実はヒンギスとウーティン氏は、数ヵ月前に離婚へ向けて調停に入っているんだって。そしてその原因はヒンギスの度重なる浮気なんだとか。結婚から1年も経たないうちに、ヒンギスが別の男性とベッドにいるのをウーティン氏が発見した事もあったそうよ。
ウーティン氏がブリック・デイリー紙に語ったところにろると「月曜日の夕方、マルチナと一緒に買ったマンションのドアのベルが鳴ったんだ。すると、現れたマルチナと口論になって、マルチナのお母さんが僕に飛び掛かって来て、叩いたり引っかいたりされたんだ。自分は女性に手を上げてはいけないと教えられて育ったから殴られていたんだ。するとヒンギスのお母さんのボーイフレンドがDVDプレーヤーで頭を殴れと指示したんだ。」って状況を説明していたの。
でも彼が言うにはそれだけじゃなかったんだって。彼は首を捕まれて外へ投げ出されると、彼のパスポートやクレジットカードも無くなっていて、その場ですぐに警察へ駆け込んだらしいわ。
「警察と一緒にマンションへ戻り、3人から僕の所持品を返してもらったんだ。」
それに対して、ヒンギス自身のコメントはまだ出ていないんだけど、ヒンギスの親しい人物からのコメントが出ていて、全く持っておかしいって語っているわ。
「全く馬鹿げた話さ。マルチナは常に公の道を選んで歩いている人間。彼女はその事に関しては、多くは語らないだろう。」
としながら、ヒンギスのお母さんのメラニーさんは確か60歳を過ぎていて、そのボーイフレンド(一説によると正式に籍を入れているとか)のマリオさんも70歳を越えている人らしく、その高齢のカップルからの暴力を27歳でプロ馬術士のウーティン氏がそこまで受けていたとは、考えてずらいだろうとしているの。
そして別の報道では、大金を持っているヒンギスから、ウーティン氏は何とかお金を引き出そうと企んでいるとし、それは以前から行われている事だとも言われているらしいわ。
このまま本人のコメントは出ないのかしらね?一体真実はいかに???
現在東京は有明コロシアムで行われている東レPPOで、昨日行われた準々決勝でヴィーナス・ウィリアムズが、史上最速サーブにあたる時速209キロのサーブを記録したの。
でもそれは女子プロテニス協会のWTAからは認定されないんだって。
これまでの最速サーブもヴィーナスが記録していて、それは2007年のUSオープンと2008年のウィンブルドンで記録した207.6キロなの。
なぜ認められないかと言うと、WTAが公式に認めるスピードメーターを東レPPOでは設置していなかったからなんだって。
当の本人もコートサイドにある計測器に209キロの表示が出たのを見て「それを見たけど“え?本当なの?”って感じだったわ。あれが本当かどうかは分からない。」って驚いているの。
それでも「腰の怪我から復帰してからは、この大会が一番強くサーブを打ってはいるの。この夏の大会やUSオープンでは、ここまで打っていなかった。とても良い状態で打てているけど、そこまでだったかは定かじゃないわ。もしそうだったら、素晴らしい事ね。」って、やっぱり本気サーブを打っていた事実は認めてました。
でも、そう言うって事はかなり調子が良いって事よね?
昨日の勝ち上がりで4月のチャールストン大会以来今季3度目となるツアー4強入りを果たしたヴィーナス。今日の準決勝はペトラ・クヴィトバとの接戦の末に敗れてしまったけど、何となく復活を印象付ける勝ち上がりでしたね。
勝敗を決める第3セットはタイブレークに突入。その1ポイント目は良いサーブからチャンスボールが来たヴィーナスだったけど、ネット際のチャンスボールを決めに行ったショットをネットにかけてっちゃったって、ヴィーナス自身もその場に崩れ落ちるほど。
会場からは大きなため息が・・・でもヴィーナスは「ため息ばっかり!」とは叫ばず、プレーを続けてました。でも6ポイントを連取されて2ポイント返したものの、この試合はクヴィトバに軍配が上がりました。
このところ優勝から遠ざかっているヴィーナスだけど、その試合も終わった瞬間笑顔になって対戦相手に握手を求める姿は、病気や怪我を乗り越えて今もこうして戦っている自分自身を楽しんでいるかのように見受けられました。
会場を去るヴィーナスには大きな拍手が送られ、手を振ってその拍手に答えて会場を去って行きました。とても気持ちが良い姿ですね。ナイス・プレーって称賛したくなります。これからのヴィーナスも応援したくなりますね。
2013年09月26日
ヒンギスが夫に訴えられる?!?!
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先月、約6年のブランクから3度目の現役復帰をダブルスで果たした元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスが、現在婚姻関係にある夫のティボウル・ウーティン氏がヒンギスとヒンギスの母親から暴力を振るわれたとして、北スイス警察に訴えを起こしたんだって。
現地木曜日にスイスの新聞であるブリック・デイリー紙が報じたもの。
現地警察はAFP通信の取材に応じ、ウーティン氏がヒンギスと住んでいたマンションで起きた暴行事件に対して、訴えを起こす手続きを始めている事を認めたんだって。
ウーティン氏は現在27歳でフランス出身のプロ馬術士で、彼は火曜日に警察を訪れ、前日の月曜日の夜に自宅で酷い扱いを受けたって語っていたんだって。
「彼はその事で訴えを起こそうと手続きを始めている。しかしながらまだその手続きは終了はしていない。」と現地警察は語っているけど、詳しい事件の内容や誰を正式に訴えるかは明かしていないんだとか。
ウーティン氏がブリック・デイリー紙に語ったところによると、彼は妻であるヒンギス、そしてヒンギスの母親とそのボーイフレンドから殴られるなどの暴力を振るわれたって言っているらしいわ。
お母さんのボーイフレンドからはDVDプレーヤーで頭を殴られてもいて、かなりの恐怖を味わったため、すぐにパリへ帰って行ったらしいの。
「本当に怖かったんだ。次は一体何が起きるか。銃弾かも知れない。」ってウーティン氏は、気持ちを語っていたんだって。
そのヒンギスは現在東京は有明で行われている東レPPOの30周年イベントに参加するために東京を訪れているから、地元メディアはヒンギスからのコメントはまだ取れていないとしているの。
もしそれが本当だとしたら、ヒンギスは日本へ発つ直前にこんな事件を起こしていたって事になるけど、伝えられた記事では、ヒンギス自身が彼に何かをしたとは書かれてはいなかったから、ヒンギスが直接何かをしたかは定かじゃないけど、ご主人はヒンギス共々訴えるのかしら?
続報や詳しい状況が分かり次第、またお知らせしますね。
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先月、約6年のブランクから3度目の現役復帰をダブルスで果たした元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスが、現在婚姻関係にある夫のティボウル・ウーティン氏がヒンギスとヒンギスの母親から暴力を振るわれたとして、北スイス警察に訴えを起こしたんだって。
現地木曜日にスイスの新聞であるブリック・デイリー紙が報じたもの。
現地警察はAFP通信の取材に応じ、ウーティン氏がヒンギスと住んでいたマンションで起きた暴行事件に対して、訴えを起こす手続きを始めている事を認めたんだって。
ウーティン氏は現在27歳でフランス出身のプロ馬術士で、彼は火曜日に警察を訪れ、前日の月曜日の夜に自宅で酷い扱いを受けたって語っていたんだって。
「彼はその事で訴えを起こそうと手続きを始めている。しかしながらまだその手続きは終了はしていない。」と現地警察は語っているけど、詳しい事件の内容や誰を正式に訴えるかは明かしていないんだとか。
ウーティン氏がブリック・デイリー紙に語ったところによると、彼は妻であるヒンギス、そしてヒンギスの母親とそのボーイフレンドから殴られるなどの暴力を振るわれたって言っているらしいわ。
お母さんのボーイフレンドからはDVDプレーヤーで頭を殴られてもいて、かなりの恐怖を味わったため、すぐにパリへ帰って行ったらしいの。
「本当に怖かったんだ。次は一体何が起きるか。銃弾かも知れない。」ってウーティン氏は、気持ちを語っていたんだって。
そのヒンギスは現在東京は有明で行われている東レPPOの30周年イベントに参加するために東京を訪れているから、地元メディアはヒンギスからのコメントはまだ取れていないとしているの。
もしそれが本当だとしたら、ヒンギスは日本へ発つ直前にこんな事件を起こしていたって事になるけど、伝えられた記事では、ヒンギス自身が彼に何かをしたとは書かれてはいなかったから、ヒンギスが直接何かをしたかは定かじゃないけど、ご主人はヒンギス共々訴えるのかしら?
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2013年09月25日
中国のテニス事情
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先週行なわれた広州女子オープンでは、予選勝者と主催者推薦の選手の決勝対決となりましたね。勝ってWTAツアー初優勝を飾ったのが世界ランク112位だった主催者推薦のザン・シュアイで、予選から勝ち上がった同ランク124位のヴァニア・キングを下しての優勝でした。
ザン・シュアイと言えば2012年のシーズンのほとんどをクルム伊達公子選手と一緒に組んでダブルスを戦っていた選手だから、日本のみなさんにも馴染みがあるんじゃないかしら?
2011年4月に自己最高位の73位を記録して、クルム伊達選手と組んでいた頃はトップ100位以内にいたけど、その後はトップ100から脱落。110位から130位くらいを行ったり来たりしていたの。
それが主催者推薦を受けて出場した祖国中国の大会であれよあれよと勝ち上がると、全てストレート勝利でツアー初優勝を飾る活躍を見せてくれました。
この勝ち上がりでトップ100へ復帰するのはもちろんのこと、自己最高位の73位にもかなり近付く74位になりましたね。
キングは2006年に自己最高位の50位を記録したけど、彼女は2010年にはウィンブルドンとUSオープンでダブルスで優勝するなど、ダブルス巧者のイメージがあるわよね。でも今回は何試合もフルセットの逆転劇を演じて勝ち上がった、強い精神力を見せてくれました。
そして優勝したザン・シュアイは、近年目覚ましい活躍を見せる中国人選手の一人に名を連ねる事になったんだけど、それにはこんな背景があるんだって。
中国のエースと言えばリー・ナだけど、彼女は2008年の北京オリンピックを機に、中国の国家が行っているトレーニング・システムから離れる決断を下したの。それは中国メディアでは“Fly Alone”(単独飛行)と呼ばれているらしいんだけど、リー・ナはその後20位台にいたランキングをみるみる上げてトップ10入り。
それには2009年のUSオープンのベスト8、2010年の全豪オープンのベスト4、ウィンブルドンのベスト8に加え、2011年には全豪オープンの準優勝と全仏オープンの優勝と、目覚ましい活躍を見せたのは記憶に新しいわよね。
そしてリー・ナに続いてポン・シュアイ、ジェン・ジー、ヤン・ツーらも祖国のトレーニング・システムから離れて、そして2ヶ月前にザン・シュアイも単独飛行を始めていたんだって。
ザン・シュアイは単独飛行を始めてこんなにすぐに成果が出るなんてね。でも祖国のトレーニング・システムが決して悪いわけじゃないと思うんだけど、中国自体はテニス先進国じゃないから、もっと世界へ出て、世界で通用するようなトレーニングや育成を受ける事は必要なのかも知れないわね。
「自分の人生で最も忘れられない瞬間になったのは間違いない。でもこの勝利は、終着点ではなく新しいスタートにしたい。」ってザン・シュアイが心境を語ってました。
「単独飛行には数々の問題が待ち受けている事でしょう。かつて私は雇われの身のようだったけど、今は自分がボス。チームの出費から全て自分に責任があるの。勝てば勝っただけ収入も増える。今は大きな転機を経験しているところ。テニスだけじゃなくて全ての生活でね。単独飛行は簡単な物じゃない。今はハッピーな瞬間を味わっているけど、同時に辛さも味わっている。」
って、単独飛行になると、国家と言うサポートがなくなる不安がある事も明かしていました。でも逆に、守られていない分、より頑張らなければならないって実感するから、モチベーションも上がるんじゃない???
今後はトップ50、トップ30と上を目指して頑張って欲しいわね。
毎週恒例の先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、イギリスの2万5千ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった宮崎ユリコ選手が2回戦敗退でした。グルジアの2万5千ドルでは、大前綾希子、江口実沙選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは江口&大前ペアーがベスト4でした。
オーストラリアの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がって高畑琴美選手、道慶知子選手が1回戦で、第8シードの越野由梨奈選手、中野佑美選手、奥野彩加選手が2回戦敗退でした。第7シードの加藤未唯選手はベスト8でした。ダブルスでは加藤&越野ペアーが準優勝でした。トルコの1万ドルでは、渡邊尋乃選手がベスト4でした。
今週はグルジアの5万ドルに江口実沙、大前綾希子選手が、アメリカの5万ドルには日比万葉選手が、ウズベキスタンの2万5千ドルには第6シードで田中真梨、宮崎優実、高雄恵利加選手が、トルコの1万ドルには緒方葉台子、辻佳奈実選手が出場してます。
男子では、台湾の12万5千ドルのチャレンジャー大会は、近藤大生選手、予選を勝ち上がった松井俊英選手、内山靖崇選手が1回戦で、第7シードでの田祐一選手、守屋宏紀選手、関口周一選手が2回戦敗退でした。モロッコの3万ユーロのでは、ダニエル太郎選手が初戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの井藤祐一選手、三橋淳選手、予選を勝ち上がった蜂谷正気選手が1回戦で、綿貫祐介選手が2回戦敗退でした。第6シードの竹内研人選手はベスト8でした。ダブルスではオーストラリア人選手と組んだ竹内選手が準優勝でした。
アメリカの1万ドルでは、第3シードの片山翔選手、第5シードの西岡良人選手がいずれも初戦敗退でした。アルゼンチンの1万ドルでは、第8シードの牧口流星選手が2回戦敗退でした。クウェートの1万ドルでは、高橋優選手、予選を勝ち上がった田頭健斗選手が1回戦敗退でした。守谷総一郎選手はベスト4でした。トルコの1万ドルでは、第7シードの仁木拓人選手、予選を勝ち上がった河内一真選手、主催者推薦で難波隼平選手がいずれも1回戦敗退でした。
今週はウズベキスタンの5万ドルのチャレンジャー大会に近藤大生選手が出場してます。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会には第3シードで西岡良人、予選を勝ち上がって小野誠佳選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第7シードで竹内研人、第8シードで井藤祐一、綿貫祐介選手が、クウェートの1万ドルには予選を勝ち上がって大西健選手が、ボリビアの1万ドルには第7シードで牧口流星選手が、スペインの1万5千ドルには第4シードでダニエル太郎選手が、トルコの1万ドルには仁木拓人、予選を勝ち上がって河内一真選手が、ギリシャの1万ドルには岸僚太、主催者推薦で小野田賢選手が、ブルンジの1万5千ドルには守谷総一郎、高橋優選手が出場してます。
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先週行なわれた広州女子オープンでは、予選勝者と主催者推薦の選手の決勝対決となりましたね。勝ってWTAツアー初優勝を飾ったのが世界ランク112位だった主催者推薦のザン・シュアイで、予選から勝ち上がった同ランク124位のヴァニア・キングを下しての優勝でした。
ザン・シュアイと言えば2012年のシーズンのほとんどをクルム伊達公子選手と一緒に組んでダブルスを戦っていた選手だから、日本のみなさんにも馴染みがあるんじゃないかしら?
2011年4月に自己最高位の73位を記録して、クルム伊達選手と組んでいた頃はトップ100位以内にいたけど、その後はトップ100から脱落。110位から130位くらいを行ったり来たりしていたの。
それが主催者推薦を受けて出場した祖国中国の大会であれよあれよと勝ち上がると、全てストレート勝利でツアー初優勝を飾る活躍を見せてくれました。
この勝ち上がりでトップ100へ復帰するのはもちろんのこと、自己最高位の73位にもかなり近付く74位になりましたね。
キングは2006年に自己最高位の50位を記録したけど、彼女は2010年にはウィンブルドンとUSオープンでダブルスで優勝するなど、ダブルス巧者のイメージがあるわよね。でも今回は何試合もフルセットの逆転劇を演じて勝ち上がった、強い精神力を見せてくれました。
そして優勝したザン・シュアイは、近年目覚ましい活躍を見せる中国人選手の一人に名を連ねる事になったんだけど、それにはこんな背景があるんだって。
中国のエースと言えばリー・ナだけど、彼女は2008年の北京オリンピックを機に、中国の国家が行っているトレーニング・システムから離れる決断を下したの。それは中国メディアでは“Fly Alone”(単独飛行)と呼ばれているらしいんだけど、リー・ナはその後20位台にいたランキングをみるみる上げてトップ10入り。
それには2009年のUSオープンのベスト8、2010年の全豪オープンのベスト4、ウィンブルドンのベスト8に加え、2011年には全豪オープンの準優勝と全仏オープンの優勝と、目覚ましい活躍を見せたのは記憶に新しいわよね。
そしてリー・ナに続いてポン・シュアイ、ジェン・ジー、ヤン・ツーらも祖国のトレーニング・システムから離れて、そして2ヶ月前にザン・シュアイも単独飛行を始めていたんだって。
ザン・シュアイは単独飛行を始めてこんなにすぐに成果が出るなんてね。でも祖国のトレーニング・システムが決して悪いわけじゃないと思うんだけど、中国自体はテニス先進国じゃないから、もっと世界へ出て、世界で通用するようなトレーニングや育成を受ける事は必要なのかも知れないわね。
「自分の人生で最も忘れられない瞬間になったのは間違いない。でもこの勝利は、終着点ではなく新しいスタートにしたい。」ってザン・シュアイが心境を語ってました。
「単独飛行には数々の問題が待ち受けている事でしょう。かつて私は雇われの身のようだったけど、今は自分がボス。チームの出費から全て自分に責任があるの。勝てば勝っただけ収入も増える。今は大きな転機を経験しているところ。テニスだけじゃなくて全ての生活でね。単独飛行は簡単な物じゃない。今はハッピーな瞬間を味わっているけど、同時に辛さも味わっている。」
って、単独飛行になると、国家と言うサポートがなくなる不安がある事も明かしていました。でも逆に、守られていない分、より頑張らなければならないって実感するから、モチベーションも上がるんじゃない???
今後はトップ50、トップ30と上を目指して頑張って欲しいわね。
毎週恒例の先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、イギリスの2万5千ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった宮崎ユリコ選手が2回戦敗退でした。グルジアの2万5千ドルでは、大前綾希子、江口実沙選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは江口&大前ペアーがベスト4でした。
オーストラリアの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がって高畑琴美選手、道慶知子選手が1回戦で、第8シードの越野由梨奈選手、中野佑美選手、奥野彩加選手が2回戦敗退でした。第7シードの加藤未唯選手はベスト8でした。ダブルスでは加藤&越野ペアーが準優勝でした。トルコの1万ドルでは、渡邊尋乃選手がベスト4でした。
今週はグルジアの5万ドルに江口実沙、大前綾希子選手が、アメリカの5万ドルには日比万葉選手が、ウズベキスタンの2万5千ドルには第6シードで田中真梨、宮崎優実、高雄恵利加選手が、トルコの1万ドルには緒方葉台子、辻佳奈実選手が出場してます。
男子では、台湾の12万5千ドルのチャレンジャー大会は、近藤大生選手、予選を勝ち上がった松井俊英選手、内山靖崇選手が1回戦で、第7シードでの田祐一選手、守屋宏紀選手、関口周一選手が2回戦敗退でした。モロッコの3万ユーロのでは、ダニエル太郎選手が初戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの井藤祐一選手、三橋淳選手、予選を勝ち上がった蜂谷正気選手が1回戦で、綿貫祐介選手が2回戦敗退でした。第6シードの竹内研人選手はベスト8でした。ダブルスではオーストラリア人選手と組んだ竹内選手が準優勝でした。
アメリカの1万ドルでは、第3シードの片山翔選手、第5シードの西岡良人選手がいずれも初戦敗退でした。アルゼンチンの1万ドルでは、第8シードの牧口流星選手が2回戦敗退でした。クウェートの1万ドルでは、高橋優選手、予選を勝ち上がった田頭健斗選手が1回戦敗退でした。守谷総一郎選手はベスト4でした。トルコの1万ドルでは、第7シードの仁木拓人選手、予選を勝ち上がった河内一真選手、主催者推薦で難波隼平選手がいずれも1回戦敗退でした。
今週はウズベキスタンの5万ドルのチャレンジャー大会に近藤大生選手が出場してます。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会には第3シードで西岡良人、予選を勝ち上がって小野誠佳選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第7シードで竹内研人、第8シードで井藤祐一、綿貫祐介選手が、クウェートの1万ドルには予選を勝ち上がって大西健選手が、ボリビアの1万ドルには第7シードで牧口流星選手が、スペインの1万5千ドルには第4シードでダニエル太郎選手が、トルコの1万ドルには仁木拓人、予選を勝ち上がって河内一真選手が、ギリシャの1万ドルには岸僚太、主催者推薦で小野田賢選手が、ブルンジの1万5千ドルには守谷総一郎、高橋優選手が出場してます。
2013年09月24日
ラドワンスカがオリンピックへ意気込み
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今週、有明テニスの森で開催されている東レPPOに出場している世界ランク4位のアグニエスカ・ラドワンスカだけど、2020年に開催が決まった東京オリンピックにも出場するために、また東京へ戻って来たいって語ってました。
その頃には31歳になるラドワンスカは、そのオリンピックも戦い続けるには、クルム伊達公子選手のように、しっかりトレーニングを積んでフィットした体になる必要があるって語ってもいたの。
東レPPOでは、2011年に優勝を飾り昨年は準優勝と相性の良い大会であるラドワンスカは「問題はその頃もまだプレーしているかと言う事。例えばもし、クルム伊達選手のようにフィットしていられたらと願うわ。あの年齢でもあれくらいフィットしていたいと思う。そうなれば、2020年にまた東京の皆さんとお会い出来ると思う。」と、韓国オープン優勝直後に東京入りした会見でコメントしていたわ。
そして「オリンピックは最高。ここ日本には、こうしてとても整った大会がある。それに日本の人達はテニスやスポーツが大好きな人がたくさんいるから、オリンピックを開催するのはとてもエキサイティングね。」ってオリンピック開催についても語ってました。
今日の2回戦でサマンサ・ストザーに敗れちゃったクルム伊達選手は、2020年の東京オリンピックへの出場は不可能だって言っていたんだって。
「その頃には50歳を迎えます。オリンピックをどう思うかに関わらず、不可能でしょう。1パーセントの可能性もない。私はマルチナ・ナブラチロワじゃないじゃないですから。」
「でも、何らかの形で関わっていたいと思います。復帰した時の望みの1つは、この日本でテニスを広げることで、もっと多くの選手をトップ100に入れるようにする事でした。今は奈良選手や土居選手、森田選手などの若手が、オリンピックの頃にはベテランになっているでしょう。それかその後の世代の選手達が登場しているかも知れません。」
「そのオリンピックは他の普段のオリンピックではないんです。祖国日本で開催されるもので、それは多大なモチベーションに繋がるはずです。」って、オリンピックへの思いも語ってましたね。
今日の2回戦でも、イライラを募らせて観客に叫んでいたクルム伊達選手。第2セットのタイブレークの1本目を確かダブルフォルトしてポイントを落とした直後に、観客から「あ~~~」と落胆の声が上がると「ため息ばっかり!!!」って観客に叫んでましたね。
例年なら観戦に行くんですけど、今日はネット配信で見てました。良かった直接目の前でそんな光景を見なくて。一体今のクルム伊達選手はどうなっちゃったんでしょうね。どう考えてもクルム伊達選手への声援や拍手が多かったのに、自分がミスした時ばかり観客に当たるなんて・・・。
試合後、コートから去るクルム伊達選手にも大きな拍手が送られてましたけど、それに答える事もなく、終始下を向いたまま去って行きましたね。何か、残念でなりません。
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その頃には31歳になるラドワンスカは、そのオリンピックも戦い続けるには、クルム伊達公子選手のように、しっかりトレーニングを積んでフィットした体になる必要があるって語ってもいたの。
東レPPOでは、2011年に優勝を飾り昨年は準優勝と相性の良い大会であるラドワンスカは「問題はその頃もまだプレーしているかと言う事。例えばもし、クルム伊達選手のようにフィットしていられたらと願うわ。あの年齢でもあれくらいフィットしていたいと思う。そうなれば、2020年にまた東京の皆さんとお会い出来ると思う。」と、韓国オープン優勝直後に東京入りした会見でコメントしていたわ。
そして「オリンピックは最高。ここ日本には、こうしてとても整った大会がある。それに日本の人達はテニスやスポーツが大好きな人がたくさんいるから、オリンピックを開催するのはとてもエキサイティングね。」ってオリンピック開催についても語ってました。
今日の2回戦でサマンサ・ストザーに敗れちゃったクルム伊達選手は、2020年の東京オリンピックへの出場は不可能だって言っていたんだって。
「その頃には50歳を迎えます。オリンピックをどう思うかに関わらず、不可能でしょう。1パーセントの可能性もない。私はマルチナ・ナブラチロワじゃないじゃないですから。」
「でも、何らかの形で関わっていたいと思います。復帰した時の望みの1つは、この日本でテニスを広げることで、もっと多くの選手をトップ100に入れるようにする事でした。今は奈良選手や土居選手、森田選手などの若手が、オリンピックの頃にはベテランになっているでしょう。それかその後の世代の選手達が登場しているかも知れません。」
「そのオリンピックは他の普段のオリンピックではないんです。祖国日本で開催されるもので、それは多大なモチベーションに繋がるはずです。」って、オリンピックへの思いも語ってましたね。
今日の2回戦でも、イライラを募らせて観客に叫んでいたクルム伊達選手。第2セットのタイブレークの1本目を確かダブルフォルトしてポイントを落とした直後に、観客から「あ~~~」と落胆の声が上がると「ため息ばっかり!!!」って観客に叫んでましたね。
例年なら観戦に行くんですけど、今日はネット配信で見てました。良かった直接目の前でそんな光景を見なくて。一体今のクルム伊達選手はどうなっちゃったんでしょうね。どう考えてもクルム伊達選手への声援や拍手が多かったのに、自分がミスした時ばかり観客に当たるなんて・・・。
試合後、コートから去るクルム伊達選手にも大きな拍手が送られてましたけど、それに答える事もなく、終始下を向いたまま去って行きましたね。何か、残念でなりません。
2013年09月22日
女子第2の最終戦への主催者推薦2選手
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男女のプロツアーには、シーズンの最後に行われるツアー最終戦があるわね。それに加えて女子には第2の最終戦と呼ばれる『トーナメント・オブ・チャンピオンズ』と言う大会が最終戦の後に開催されるの。
ツアー最終戦はそのシーズン中に獲得したトータル・ポイントの上位8選手のシングルス・プレーヤーと、ダブルスでは男子は上位8ペアー、女子では上位4ペアーが出場できるもの。
そしてその第2の最終戦は、WTAツアーの中で一番下にあるインターナショナル大会のチャンピオンの中でツアー最終戦に出場しない上位6選手と大会側から送られる主催者推薦の2名の8選手で戦われる大会なの。
その『トーナメント・オブ・チャンピオンズ』に主催者推薦で出場する2選手が決まったの。
その2選手は、ツベタ・ピロンコバとアナ・イバノビッチ。
ピロンコバは2010年9月に自己最高位の31位を記録。芝では他のサーフェースに比べるとかなりの強さを見せて、ウィンブルドンでは2010年にベスト4、2011年にもベスト8、今年もグランドスラムではウィンブルドンだけが4回戦進出。その他のグランドスラムは全て初戦敗退だったの。
彼女は去年もその『トーナメント・オブ・チャンピオンズ』に出場していて、予選ラウンドロビンを1勝2敗で終えて4選手が進める決勝トーナメント進出。その準決勝ではカロリーン・ウォズニアキに敗れてベスト4でした。
イバノビッチは2008年6月に世界1位に上り詰めた選手。その後ちょっと調子を崩したけど、去年は再びトップ10入りを狙える13位でシーズンを終えて、現在は16位と、まあまあのシーズンを送ってるわ。
イバノビッチは同大会がバリで開催されていた2010年と2011年に2連覇を達成。去年は出場権を獲得する事が出来なかったの。
その他の選手は直前まで決まらないので、また決まり次第お伝えしますね!
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男女のプロツアーには、シーズンの最後に行われるツアー最終戦があるわね。それに加えて女子には第2の最終戦と呼ばれる『トーナメント・オブ・チャンピオンズ』と言う大会が最終戦の後に開催されるの。
ツアー最終戦はそのシーズン中に獲得したトータル・ポイントの上位8選手のシングルス・プレーヤーと、ダブルスでは男子は上位8ペアー、女子では上位4ペアーが出場できるもの。
そしてその第2の最終戦は、WTAツアーの中で一番下にあるインターナショナル大会のチャンピオンの中でツアー最終戦に出場しない上位6選手と大会側から送られる主催者推薦の2名の8選手で戦われる大会なの。
その『トーナメント・オブ・チャンピオンズ』に主催者推薦で出場する2選手が決まったの。
その2選手は、ツベタ・ピロンコバとアナ・イバノビッチ。
ピロンコバは2010年9月に自己最高位の31位を記録。芝では他のサーフェースに比べるとかなりの強さを見せて、ウィンブルドンでは2010年にベスト4、2011年にもベスト8、今年もグランドスラムではウィンブルドンだけが4回戦進出。その他のグランドスラムは全て初戦敗退だったの。
彼女は去年もその『トーナメント・オブ・チャンピオンズ』に出場していて、予選ラウンドロビンを1勝2敗で終えて4選手が進める決勝トーナメント進出。その準決勝ではカロリーン・ウォズニアキに敗れてベスト4でした。
イバノビッチは2008年6月に世界1位に上り詰めた選手。その後ちょっと調子を崩したけど、去年は再びトップ10入りを狙える13位でシーズンを終えて、現在は16位と、まあまあのシーズンを送ってるわ。
イバノビッチは同大会がバリで開催されていた2010年と2011年に2連覇を達成。去年は出場権を獲得する事が出来なかったの。
その他の選手は直前まで決まらないので、また決まり次第お伝えしますね!
2013年09月20日
クルム伊達選手、惜しかったけど良い試合でした
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今日はかなり久々の2度目の投稿です。
ネット配信で韓国オープンの準々決勝、クルム伊達公子 vs フランチェスカ・スキアボーネ戦を観戦してました。良~~~い試合でしたね、本当に惜しかったけど・・・。
クルム伊達公子選手、韓国オープンの2回戦で第2シードのマリア・キリレンコに勝って久々のWTA大会でのベスト8入り。
1回戦のヘザー・ワトソン戦もネット配信で試合を見ていたけど、お互い粗いプレーだったかなって感じで、途中からミスが増えてプレーのレベルが下がったワトソンにしっかり勝ち切れないと・・・と思って見ていたら、しっかり勝ってくれました。
木曜日のキリレンコ戦は見れなかったんだけど、終わった後のインタビューでは、キリレンコに怪我があったのか、普段のようにボールを追っていなくて、キリレンコが万全な状態じゃなかったみたいってコメントしてたけど、そこもしっかり勝ってくれました。
キリレンコ本人も怪我があった事をツイッターで語ってました。
「また怪我をしてしまいました。東京の大会は欠場する事にしました。北京大会までには回復している事を望んでいます。」だって。残念・・・。
今日行われたスキアボーネ戦は、これまで3度対戦して1セットも奪えていない苦手なスキアボーネに第1セットを逆転で先取。第1セットから第2セットにかけては、(確か)6ゲーム連取する猛攻を見せたけど、そこは元全仏オープン・チャンピオンのスキアボーネ。そこから反撃に転じましたね。
それでもクルム伊達選手もかなりの粘りを見せていて、第3セットも2-5とスキアボーネのサービング・フォー・ザ・マッチをブレーク。次をしっかりキープした時には、逆転劇を期待しちゃいました。
でも2度目のサービング・フォー・ザ・マッチをしっかり決めたスキアボーネが2時間01分の逆転でクルム伊達選手を下して、4月のモロッコ大会で優勝して以来となる今季2度目のベスト4入りを果たしました。
試合が終わった直後は、両者ネットへ近づいて握手をすると両手を上げて抱き合って、お互いのプレーを称えてました。その光景には観客から拍手喝采を受けてました。
クルム伊達選手は負けてしまったけど、観客からあれだけの拍手をもらえたら選手冥利に尽きるのではないかしら。・・・もちろん、勝って拍手を受けたかっただろうけどね。
今日の試合では、何度か「カモン!!!」と声を出してくれていたクルム伊達選手。流れが相手に行っている時も、敢えてポイントを取った時に同じように声を出して自分自身を奮起させても良いかなって、感じました。
クルム伊達選手は今回の勝ち上がりで来週発表の世界ランクで森田あゆみ選手を抜いて再び日本人女子ナンバー1になります。
韓国での準々決勝は負けちゃったけど、日曜日から始まる東レPPOへ向けて、しっかり疲れを取って臨んで欲しいですね。初戦はきっと月曜日に組まれると予想してるけど、初戦の相手は予選勝者だから、チャンスあるかも!!!
去年はこの時期にポイントを獲得していないクルム伊達選手だから、1つでも勝てばランキングに反映して来るからね。東レPPOでも初戦突破して、HPオープンでも1つでも2つでも勝ってくれたら、今シーズンをトップ50入りで終えられる可能性も大きくなるんじゃないかしら。
来週には43歳の誕生日を迎えるクルム伊達選手。日本人女子は若手も伸びて来たし、こうしてベテランも頑張っているし、見ているファンは男子同様楽しくなって来ましたね。
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ネット配信で韓国オープンの準々決勝、クルム伊達公子 vs フランチェスカ・スキアボーネ戦を観戦してました。良~~~い試合でしたね、本当に惜しかったけど・・・。
クルム伊達公子選手、韓国オープンの2回戦で第2シードのマリア・キリレンコに勝って久々のWTA大会でのベスト8入り。
1回戦のヘザー・ワトソン戦もネット配信で試合を見ていたけど、お互い粗いプレーだったかなって感じで、途中からミスが増えてプレーのレベルが下がったワトソンにしっかり勝ち切れないと・・・と思って見ていたら、しっかり勝ってくれました。
木曜日のキリレンコ戦は見れなかったんだけど、終わった後のインタビューでは、キリレンコに怪我があったのか、普段のようにボールを追っていなくて、キリレンコが万全な状態じゃなかったみたいってコメントしてたけど、そこもしっかり勝ってくれました。
キリレンコ本人も怪我があった事をツイッターで語ってました。
「また怪我をしてしまいました。東京の大会は欠場する事にしました。北京大会までには回復している事を望んでいます。」だって。残念・・・。
今日行われたスキアボーネ戦は、これまで3度対戦して1セットも奪えていない苦手なスキアボーネに第1セットを逆転で先取。第1セットから第2セットにかけては、(確か)6ゲーム連取する猛攻を見せたけど、そこは元全仏オープン・チャンピオンのスキアボーネ。そこから反撃に転じましたね。
それでもクルム伊達選手もかなりの粘りを見せていて、第3セットも2-5とスキアボーネのサービング・フォー・ザ・マッチをブレーク。次をしっかりキープした時には、逆転劇を期待しちゃいました。
でも2度目のサービング・フォー・ザ・マッチをしっかり決めたスキアボーネが2時間01分の逆転でクルム伊達選手を下して、4月のモロッコ大会で優勝して以来となる今季2度目のベスト4入りを果たしました。
試合が終わった直後は、両者ネットへ近づいて握手をすると両手を上げて抱き合って、お互いのプレーを称えてました。その光景には観客から拍手喝采を受けてました。
クルム伊達選手は負けてしまったけど、観客からあれだけの拍手をもらえたら選手冥利に尽きるのではないかしら。・・・もちろん、勝って拍手を受けたかっただろうけどね。
今日の試合では、何度か「カモン!!!」と声を出してくれていたクルム伊達選手。流れが相手に行っている時も、敢えてポイントを取った時に同じように声を出して自分自身を奮起させても良いかなって、感じました。
クルム伊達選手は今回の勝ち上がりで来週発表の世界ランクで森田あゆみ選手を抜いて再び日本人女子ナンバー1になります。
韓国での準々決勝は負けちゃったけど、日曜日から始まる東レPPOへ向けて、しっかり疲れを取って臨んで欲しいですね。初戦はきっと月曜日に組まれると予想してるけど、初戦の相手は予選勝者だから、チャンスあるかも!!!
去年はこの時期にポイントを獲得していないクルム伊達選手だから、1つでも勝てばランキングに反映して来るからね。東レPPOでも初戦突破して、HPオープンでも1つでも2つでも勝ってくれたら、今シーズンをトップ50入りで終えられる可能性も大きくなるんじゃないかしら。
来週には43歳の誕生日を迎えるクルム伊達選手。日本人女子は若手も伸びて来たし、こうしてベテランも頑張っているし、見ているファンは男子同様楽しくなって来ましたね。
2013年09月20日
キムの出産、ヒンギス&クレイバスの今後
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元世界ランク1位のキム・クレイステルスが第2子となる長男のジャック・レオン・リンチ君を出産したんだって。現地9月18日の水曜日の夜に元気な赤ちゃんを出産したクレイステルスも、健康そのものなんだとか。
出産直後にはキム自身がツイッターに投稿していたの。
「ジャック・レオン・リンチが産まれました。今夜7時06分に誕生して、私も子供も元気です。彼のお姉さん、お母さん、お父さんはとても誇りに思っているし、本当にハッピーです。」と愛情たっぷりにツイートしてました。
お父さんのブライアン・リンチさんも「ジャック・リンチが産まれた。本当に信じられない。母であるキムも元気だし、僕のヒーローさ。ジャダも本当に愛くるしいお姉さんになった。これ以上何を言えば良いんだ。」って、喜びを爆発させてました。
キムは2007年に結婚を機に一度引退。その後、長女のジャダちゃんを出産して2009年夏に復帰。復帰第3戦となったUSオープンで見事な優勝を飾って、世間をあっと言わせたのは記憶に新しいわね。
その後、2010年、2011年、2012年とツアーを回るも、何度も怪我に泣かされたキム。そして2012年のUSオープンを最後に2度目の引退をして、この長男の誕生に繋がったのよね。
現在30歳のキム。また来年の夏に2度目の復帰・・・は、ないかな~~~・・・
そして東レPPOを個人的な理由で欠場したマルチナ・ヒンギスだけど、今季の活動を終了させる事を明かしたんだって。
先月、ヒンギスはダニエラ・ハンチュコバとのペアーでダブルスで現役復帰。5大会に出場するも3勝5敗と、いずれも初戦か2回戦での敗退と、上位進出には至らなかったの。
東レPPOを欠場したヒンギスだけど、ヒンギスのチームの話だと、東京大会と北京大会から主催者推薦のオファーを受けたけど、それを一度も承諾していないと当初から出場する意思がなかったって語っているの。
それでもヒンギスは東京を訪れて、大会の30周年記念イベントには登場するつもりでいるとの事。どうせ東京に来るのなら、試合にも出場して欲しいものですね。
ちょっと気になるのは、2014年のシーズンもダブルスで現役を続けるかも白紙状態だって伝えられている事。まだ好成績に繋がっていなくても、ヒンギスのプレーを見る限りはダブルスだったら十分やって行けると思うのよね。
せっかく復帰したんだから来年もコートに立って欲しいけど、彼女の性格からして結果が出なかったらちょっと精神的に続けたくなくなってしまったのかも知れないわね。ちょっと思っていたほどツアーは簡単じゃなかったって事かしらね。
そして現役生活にピリオドを打った選手がいるの。それはジル・クレイバス、39歳。彼女は大学を卒業してからプロへ転向したために、プロデビューが他の選手と比べると遅いのもあって、30歳を過ぎてからも現役を続けて戦っていたのよね。
2006年には31歳9ヶ月で自己最高位の39位を記録。そんな彼女の驚きの勝利もいくつかあるの。2005年のウィンブルドンでは3回戦でセリーナ・ウィリアムズをストレートで下し、2006年のマイアミでは当時世界ランク2位だったキム・クレイステルスも下していたの。
そんなクレイバスはシングルスでは唯一のWTAタイトルとなったのが2002年の東京での当時のジャパン・オープン。ダブルスではこれまでも5大会で優勝を飾っていたの。2008年には北京オリンピックにも出場を果たしていたのよね。
そして今では世界的にも有名なアンダー・アーマーが、13年間に渡り彼女のスポンサーに付いていたの。アンダー・アーマーは当時、テニス選手のスポンサーになるのは彼女が初めてだったらしく、そんなバックアップがあったからこそ、ここまで現役生活を続けられたのね。
とりあえず、お疲れ様でした。第2の人生も幸多かれ~~~!!!
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元世界ランク1位のキム・クレイステルスが第2子となる長男のジャック・レオン・リンチ君を出産したんだって。現地9月18日の水曜日の夜に元気な赤ちゃんを出産したクレイステルスも、健康そのものなんだとか。
出産直後にはキム自身がツイッターに投稿していたの。
「ジャック・レオン・リンチが産まれました。今夜7時06分に誕生して、私も子供も元気です。彼のお姉さん、お母さん、お父さんはとても誇りに思っているし、本当にハッピーです。」と愛情たっぷりにツイートしてました。
お父さんのブライアン・リンチさんも「ジャック・リンチが産まれた。本当に信じられない。母であるキムも元気だし、僕のヒーローさ。ジャダも本当に愛くるしいお姉さんになった。これ以上何を言えば良いんだ。」って、喜びを爆発させてました。
キムは2007年に結婚を機に一度引退。その後、長女のジャダちゃんを出産して2009年夏に復帰。復帰第3戦となったUSオープンで見事な優勝を飾って、世間をあっと言わせたのは記憶に新しいわね。
その後、2010年、2011年、2012年とツアーを回るも、何度も怪我に泣かされたキム。そして2012年のUSオープンを最後に2度目の引退をして、この長男の誕生に繋がったのよね。
現在30歳のキム。また来年の夏に2度目の復帰・・・は、ないかな~~~・・・
そして東レPPOを個人的な理由で欠場したマルチナ・ヒンギスだけど、今季の活動を終了させる事を明かしたんだって。
先月、ヒンギスはダニエラ・ハンチュコバとのペアーでダブルスで現役復帰。5大会に出場するも3勝5敗と、いずれも初戦か2回戦での敗退と、上位進出には至らなかったの。
東レPPOを欠場したヒンギスだけど、ヒンギスのチームの話だと、東京大会と北京大会から主催者推薦のオファーを受けたけど、それを一度も承諾していないと当初から出場する意思がなかったって語っているの。
それでもヒンギスは東京を訪れて、大会の30周年記念イベントには登場するつもりでいるとの事。どうせ東京に来るのなら、試合にも出場して欲しいものですね。
ちょっと気になるのは、2014年のシーズンもダブルスで現役を続けるかも白紙状態だって伝えられている事。まだ好成績に繋がっていなくても、ヒンギスのプレーを見る限りはダブルスだったら十分やって行けると思うのよね。
せっかく復帰したんだから来年もコートに立って欲しいけど、彼女の性格からして結果が出なかったらちょっと精神的に続けたくなくなってしまったのかも知れないわね。ちょっと思っていたほどツアーは簡単じゃなかったって事かしらね。
そして現役生活にピリオドを打った選手がいるの。それはジル・クレイバス、39歳。彼女は大学を卒業してからプロへ転向したために、プロデビューが他の選手と比べると遅いのもあって、30歳を過ぎてからも現役を続けて戦っていたのよね。
2006年には31歳9ヶ月で自己最高位の39位を記録。そんな彼女の驚きの勝利もいくつかあるの。2005年のウィンブルドンでは3回戦でセリーナ・ウィリアムズをストレートで下し、2006年のマイアミでは当時世界ランク2位だったキム・クレイステルスも下していたの。
そんなクレイバスはシングルスでは唯一のWTAタイトルとなったのが2002年の東京での当時のジャパン・オープン。ダブルスではこれまでも5大会で優勝を飾っていたの。2008年には北京オリンピックにも出場を果たしていたのよね。
そして今では世界的にも有名なアンダー・アーマーが、13年間に渡り彼女のスポンサーに付いていたの。アンダー・アーマーは当時、テニス選手のスポンサーになるのは彼女が初めてだったらしく、そんなバックアップがあったからこそ、ここまで現役生活を続けられたのね。
とりあえず、お疲れ様でした。第2の人生も幸多かれ~~~!!!
2013年09月19日
トミックのお父さんの被害者が大告白
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このブログでも何度もお伝えしたバーナード・トミックのお父さんでコーチのジョン・トミックの傷害事件のお話し。(2013年5月6日、5月15日、7月24日のブログ参照)
結局、ジョンは有罪判決を下されたんだけど、その事件の被害者となったバーナードの元ヒッティング・パートナーのトマス・ドゥルエがあるメディアに日記のようにその時の事件の事やバーナード、そしてもちろんジョンについて語っていたので、ちょっとご紹介します。
その1:
我々がニューヨークに到着したんだけど、バーナードが乗り継いで行く先の国の正しいビザを持っていない事から乗り継ぎ便を逃してしまったんだ。バーナードは僕達にエアポートで眠って夜を過ごせると伝えて来たんだけど、同時に彼自身はニューヨークのホテルを予約してそこで友達集めてパーティーをするからと空港を去ってしまったんだ。トレーナーと僕は茫然としてしまって、その場に残されて空港の椅子で一晩過ごしたんだ。
その2:
バーナードは錦織圭と練習する事になっていたんだけど、それがスキャンダルになってしまったんだ。バーナードは錦織と練習をしたくなかったようで、彼はゲーム練習をわざと負けたんだ。たった10分で1-6で負けて、その明らかなやる気の無さに錦織は憤慨していた。そして彼のコーチはもう二度と一緒に練習はしないと言って来たんだ。バーナードは大会に出場している他のどの選手とも練習をするのが好きじゃないんだ。
その3:
バーナードの敗戦の80%は、自暴自棄になって勝手にギブアップしたり、または怪我が原因なんだ。彼のニックネームはタンク・マシーン(わざと負ける機械)さ。
その4:
ジョンが練習は終わりだからラケットをしまえって言って来たんだけど、バーナードはまだやろうと言ったんだ。でもジョンはもう終わりだと言う。自分はどうしたら良いか分からずただ立っていたんだ。ジョンはバーナードにもし言う事を聞かなければ試合に出さないと言ったんだ。バーナードはジョンに背を向けてコートに近寄って行くとジョンが彼に向って叫び、バーナードはそれに答えてジョンにチェアーに座って何も言うなって言い放ったんだ。ジョンは激怒し、1度パンチを喰らわしたんだ。バーナードは何も言わず、ただ涙を流していた。ジョンは歩きだしてラケットを2本斜めに壁に立てかけてそれを思いっきり踏みつけて折ってしまったんだ。何度も何度も踏みつけてそして、バーナードに今の大会には出場せず、今後3週間は大会には出ないと言い、自分に全ての航空券をキャンセルするように命じたんだ。すると今度はバーナードがラケットを叩き折ったんだ。何と言う事だ。この二人は気が狂っているよ。
その5:
ある時、空港で事件が。ジョンが僕に向かって叫び始め、僕の航空券をキャンセルするように言って来て、誰もが驚いて見ていた。10分後、僕は車に戻ったけど、ジョンに僕がどう思っているかを伝えたかった。それでも結局飛行機に乗って出発すると、ジョンは機内でまた僕に対して暴言を吐いて来たんだ。信じられないよ。“OK、マドリッドに着いたら、この事を体を張って解決しようじゃないか。そこはお前の祖国じゃないし、お前がどれほど賢くて口が立つかを見てみようじゃないか”って、言って来たんだ。
その6&続き:
マドリッド中心部のホテルへ向かっていて、ホテルの前に着くとジョンは僕にバッグを置いて、自分に付いて外に出るように言って来たんだ。ホテルの外へ出ると、ジョンがあんな事を言ってすまないと謝って来るのかと思っていたんだ。彼は当たりを何度も見まわしていて、ちょっと変だなって感じたんだ。誰もそこにはいなかった。そして彼は僕に“今朝、何て言ったかもう一度言ってみろ”って言って来た。僕は彼にまた言ったんだ。ジョンが自分を凄い奴だと思っているのは良いけど、バーナードが僕にお金を払って雇い入れヒッティング・パートナーとして一緒にいたいと思っているから構わないと言ったら、僕の顔に唾を吐き掛けて来たから、それを拭いていたら、ジョンはその場を去ろうとしていたから、ジョンに君は何て“凄い奴”なんだって言ったら、突然振り返り頭突きを喰らわして来たんだ。僕は倒れながら助けを求めて叫んだのを覚えているよ。
その7:
ジョンは少なくともこの先1年間はATP大会への入場を禁止されている。バーナードはATPの決断を嬉しく思っていないらしく、ATPは逆にジョンを守るべきだと思っているんだ。僕は全くこの決断が予測出来たし、バーナードに君のお父さんが何をやったか理解しているかって聞きたい。バーナードは1ヶ月半前に僕が、彼のお父さんのせいでマドリッドで血まみれになって気絶して倒れていた事をすっかり忘れてしまっていてるんだ。バーナードはもう一度お父さんがやった事を謝って来たけど、同時にやっぱりお父さんの事を愛しているとも言って来た。僕は彼に“OK、君は君のお父さんを愛する事は許されるけど、少なくともお父さんがやった過ちを認めて欲しい”って伝えたんだ。
何とも言えない親子ですね・・・。そして錦織圭選手もこの嫌な思いをしていたなんてね。いくらテニスが上手くてもこれじゃあどうしようもないわね!
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このブログでも何度もお伝えしたバーナード・トミックのお父さんでコーチのジョン・トミックの傷害事件のお話し。(2013年5月6日、5月15日、7月24日のブログ参照)
結局、ジョンは有罪判決を下されたんだけど、その事件の被害者となったバーナードの元ヒッティング・パートナーのトマス・ドゥルエがあるメディアに日記のようにその時の事件の事やバーナード、そしてもちろんジョンについて語っていたので、ちょっとご紹介します。
その1:
我々がニューヨークに到着したんだけど、バーナードが乗り継いで行く先の国の正しいビザを持っていない事から乗り継ぎ便を逃してしまったんだ。バーナードは僕達にエアポートで眠って夜を過ごせると伝えて来たんだけど、同時に彼自身はニューヨークのホテルを予約してそこで友達集めてパーティーをするからと空港を去ってしまったんだ。トレーナーと僕は茫然としてしまって、その場に残されて空港の椅子で一晩過ごしたんだ。
その2:
バーナードは錦織圭と練習する事になっていたんだけど、それがスキャンダルになってしまったんだ。バーナードは錦織と練習をしたくなかったようで、彼はゲーム練習をわざと負けたんだ。たった10分で1-6で負けて、その明らかなやる気の無さに錦織は憤慨していた。そして彼のコーチはもう二度と一緒に練習はしないと言って来たんだ。バーナードは大会に出場している他のどの選手とも練習をするのが好きじゃないんだ。
その3:
バーナードの敗戦の80%は、自暴自棄になって勝手にギブアップしたり、または怪我が原因なんだ。彼のニックネームはタンク・マシーン(わざと負ける機械)さ。
その4:
ジョンが練習は終わりだからラケットをしまえって言って来たんだけど、バーナードはまだやろうと言ったんだ。でもジョンはもう終わりだと言う。自分はどうしたら良いか分からずただ立っていたんだ。ジョンはバーナードにもし言う事を聞かなければ試合に出さないと言ったんだ。バーナードはジョンに背を向けてコートに近寄って行くとジョンが彼に向って叫び、バーナードはそれに答えてジョンにチェアーに座って何も言うなって言い放ったんだ。ジョンは激怒し、1度パンチを喰らわしたんだ。バーナードは何も言わず、ただ涙を流していた。ジョンは歩きだしてラケットを2本斜めに壁に立てかけてそれを思いっきり踏みつけて折ってしまったんだ。何度も何度も踏みつけてそして、バーナードに今の大会には出場せず、今後3週間は大会には出ないと言い、自分に全ての航空券をキャンセルするように命じたんだ。すると今度はバーナードがラケットを叩き折ったんだ。何と言う事だ。この二人は気が狂っているよ。
その5:
ある時、空港で事件が。ジョンが僕に向かって叫び始め、僕の航空券をキャンセルするように言って来て、誰もが驚いて見ていた。10分後、僕は車に戻ったけど、ジョンに僕がどう思っているかを伝えたかった。それでも結局飛行機に乗って出発すると、ジョンは機内でまた僕に対して暴言を吐いて来たんだ。信じられないよ。“OK、マドリッドに着いたら、この事を体を張って解決しようじゃないか。そこはお前の祖国じゃないし、お前がどれほど賢くて口が立つかを見てみようじゃないか”って、言って来たんだ。
その6&続き:
マドリッド中心部のホテルへ向かっていて、ホテルの前に着くとジョンは僕にバッグを置いて、自分に付いて外に出るように言って来たんだ。ホテルの外へ出ると、ジョンがあんな事を言ってすまないと謝って来るのかと思っていたんだ。彼は当たりを何度も見まわしていて、ちょっと変だなって感じたんだ。誰もそこにはいなかった。そして彼は僕に“今朝、何て言ったかもう一度言ってみろ”って言って来た。僕は彼にまた言ったんだ。ジョンが自分を凄い奴だと思っているのは良いけど、バーナードが僕にお金を払って雇い入れヒッティング・パートナーとして一緒にいたいと思っているから構わないと言ったら、僕の顔に唾を吐き掛けて来たから、それを拭いていたら、ジョンはその場を去ろうとしていたから、ジョンに君は何て“凄い奴”なんだって言ったら、突然振り返り頭突きを喰らわして来たんだ。僕は倒れながら助けを求めて叫んだのを覚えているよ。
その7:
ジョンは少なくともこの先1年間はATP大会への入場を禁止されている。バーナードはATPの決断を嬉しく思っていないらしく、ATPは逆にジョンを守るべきだと思っているんだ。僕は全くこの決断が予測出来たし、バーナードに君のお父さんが何をやったか理解しているかって聞きたい。バーナードは1ヶ月半前に僕が、彼のお父さんのせいでマドリッドで血まみれになって気絶して倒れていた事をすっかり忘れてしまっていてるんだ。バーナードはもう一度お父さんがやった事を謝って来たけど、同時にやっぱりお父さんの事を愛しているとも言って来た。僕は彼に“OK、君は君のお父さんを愛する事は許されるけど、少なくともお父さんがやった過ちを認めて欲しい”って伝えたんだ。
何とも言えない親子ですね・・・。そして錦織圭選手もこの嫌な思いをしていたなんてね。いくらテニスが上手くてもこれじゃあどうしようもないわね!
2013年09月18日
リーとジョコビッチのエキシビ!
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9月30日から始まる男女共同開催のチャイナ・オープンは、今年で10周年を迎えるの。その10年目の節目の年にチャリティ・イベントとして、中国の大スターになったリー・ナが、男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチとエキシビション・マッチを行うんだって。
そのエキシビションは大会が始まる前の27日に行われる予定で、そのイベントには大会に出場する選手から、セリーナ・ウィリアムズやヴィクトリア・アザレンカ、ラファエル・ナダルらも参加するんだって。
リー・ナとジョコビッチのエキシビションだなんて、とても斬新なアイデアで話題性は抜群ね。日本でも放送してくれたら良いんだけどね!エキシビションは放送されないわね・・・残念だわ。
そうそう、マーリン・チリッチがドーピング違反で9ヶ月の出場停止処分が下されたのは衝撃でしたね。
本人は処方された薬を飲んだだけで、特にパフォーマンスを向上させる意図的な目的があったわけじゃないって主張して、スポーツ調停裁判所に異議申し立てするつもりでいるらしいわね。
チリッチよりちょっと前に、ヴィクター・トロイキも血液サンプルの採取を拒否した事から、18ヶ月の出場停止処分が下されてるんだけど、彼がスポーツ調停裁判所に控訴するのかは定かじゃないけど、その処分通りだと彼は、来シーズンは全く試合に出れないのね。
トロイキは長年付き合ってた彼女とも別れてしまったみたいで、今はちょくちょくクラブへ繰り出しているって伝えられているの。
クラブ通いしてるのは良いけど、自暴自棄にはなって欲しくないわね。27歳のトロイキだから、処分が明けてからだってまだまだ戦えるはずだからね。元気に復帰するのを待ってるわ!
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、中国の5万ドルのサーキットでは、日比野奈緒選手が1回戦敗退でした。江口実沙選手はベスト8でした。
韓国の2万5千ドルでは、第4シードで田中真梨選手、第8シードの井上雅選手、久見香奈恵選手、美濃越舞選手、岡田上千晶選手、宮村美紀選手、樋口由佳選手、予選を勝ち上がった二宮真琴選手が1回戦で、大前綾希子選手、田中優季選手が2回戦敗退でした。第5シードの今西美晴選手がベスト8でした。決勝戦は第1シードの瀬間友里加と第2シードの瀬間詠里花の姉妹対決になって、妹の詠里花選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に第3シードの瀬間姉妹ペアーと第4シードの久見&田中真梨ペアーが入りました。第1シードの宮村&大前ペアーは優勝を飾りました。
オーストラリアの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった道慶知子選手が2回戦敗退でした。第6シードの越野由梨奈選手はベスト8でした。ダブルスでは道慶&越野ペアーが優勝しました。トルコの1万ドルでは渡邊尋乃選手が1回戦敗退でした。
国内は京都で1万ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8に第2シードの大西香選手、第7シードで牟田口恵美選手、涌井真耶選手、村瀬早香選手が、ベスト4には第8シードの加藤未唯選手、小沢槙穂選手が入りました。決勝戦は第4シードの桑田寛子選手と第6シードの米村明子選手の対戦となり、桑田選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に第1シードの大西&米村ペアーと第2シードの伊藤&森ペアーが入りました。決勝戦は第3シードの加藤&桑田ペアーが第4シードの鮎川牟田口ペアーを下して優勝しました。
今週はイギリスの2万5千ドルのサーキットに予選を勝ち上がった宮崎ユリコ選手が、グルジアの2万5千ドルには大前綾希子、江口実沙選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第7シードで加藤未唯、第8シードで越野由梨奈、中野佑美、奥野彩加、予選を勝ち上がって高畑琴美、道慶知子選手が、トルコの1万ドルには渡邊尋乃選手が出場してます。
男子では、スペインの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの竹内研人選手、予選を勝ち上がった蜂谷正気選手が1回戦で、綿貫祐介選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、佐藤文平選手が1回戦で敗退でした。第4シードの片山翔選手はベスト8でした。アルゼンチンの1万ドルでは、第4シードの牧口流星選手が1回戦敗退でした。ダブルスではアルゼンチン人選手と組んだ牧口選手がベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、第7シードの仁木拓人選手が1回戦敗退でした。グルジアの1万5千ドルでは、岸僚太選手が2回戦敗退でした。
今週は台湾の12万5千ドルのチャレンジャー大会に第7シードで杉田祐一、守屋宏紀、関口周一、近藤大生、予選を勝ち上がって松井俊英、内山靖崇選手が、モロッコの3万ユーロのにはダニエル太郎選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで井藤祐一、第6シードで竹内研人、綿貫祐介アメリカの1万ドルには第3シードで片山翔、第5シードで西岡良人、三橋淳、予選を勝ち上がって蜂谷正気選手が、アルゼンチンの1万ドルには第8シードで牧口流星選手が、クウェートの1万ドルには高橋優、守谷総一郎、予選を勝ち上がって田頭健斗選手が、トルコの1万ドルには第7シードで仁木拓人、予選を勝ち上がって河内一真、主催者推薦で難波隼平選手が出場してます。
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9月30日から始まる男女共同開催のチャイナ・オープンは、今年で10周年を迎えるの。その10年目の節目の年にチャリティ・イベントとして、中国の大スターになったリー・ナが、男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチとエキシビション・マッチを行うんだって。
そのエキシビションは大会が始まる前の27日に行われる予定で、そのイベントには大会に出場する選手から、セリーナ・ウィリアムズやヴィクトリア・アザレンカ、ラファエル・ナダルらも参加するんだって。
リー・ナとジョコビッチのエキシビションだなんて、とても斬新なアイデアで話題性は抜群ね。日本でも放送してくれたら良いんだけどね!エキシビションは放送されないわね・・・残念だわ。
そうそう、マーリン・チリッチがドーピング違反で9ヶ月の出場停止処分が下されたのは衝撃でしたね。
本人は処方された薬を飲んだだけで、特にパフォーマンスを向上させる意図的な目的があったわけじゃないって主張して、スポーツ調停裁判所に異議申し立てするつもりでいるらしいわね。
チリッチよりちょっと前に、ヴィクター・トロイキも血液サンプルの採取を拒否した事から、18ヶ月の出場停止処分が下されてるんだけど、彼がスポーツ調停裁判所に控訴するのかは定かじゃないけど、その処分通りだと彼は、来シーズンは全く試合に出れないのね。
トロイキは長年付き合ってた彼女とも別れてしまったみたいで、今はちょくちょくクラブへ繰り出しているって伝えられているの。
クラブ通いしてるのは良いけど、自暴自棄にはなって欲しくないわね。27歳のトロイキだから、処分が明けてからだってまだまだ戦えるはずだからね。元気に復帰するのを待ってるわ!
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、中国の5万ドルのサーキットでは、日比野奈緒選手が1回戦敗退でした。江口実沙選手はベスト8でした。
韓国の2万5千ドルでは、第4シードで田中真梨選手、第8シードの井上雅選手、久見香奈恵選手、美濃越舞選手、岡田上千晶選手、宮村美紀選手、樋口由佳選手、予選を勝ち上がった二宮真琴選手が1回戦で、大前綾希子選手、田中優季選手が2回戦敗退でした。第5シードの今西美晴選手がベスト8でした。決勝戦は第1シードの瀬間友里加と第2シードの瀬間詠里花の姉妹対決になって、妹の詠里花選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に第3シードの瀬間姉妹ペアーと第4シードの久見&田中真梨ペアーが入りました。第1シードの宮村&大前ペアーは優勝を飾りました。
オーストラリアの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった道慶知子選手が2回戦敗退でした。第6シードの越野由梨奈選手はベスト8でした。ダブルスでは道慶&越野ペアーが優勝しました。トルコの1万ドルでは渡邊尋乃選手が1回戦敗退でした。
国内は京都で1万ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8に第2シードの大西香選手、第7シードで牟田口恵美選手、涌井真耶選手、村瀬早香選手が、ベスト4には第8シードの加藤未唯選手、小沢槙穂選手が入りました。決勝戦は第4シードの桑田寛子選手と第6シードの米村明子選手の対戦となり、桑田選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に第1シードの大西&米村ペアーと第2シードの伊藤&森ペアーが入りました。決勝戦は第3シードの加藤&桑田ペアーが第4シードの鮎川牟田口ペアーを下して優勝しました。
今週はイギリスの2万5千ドルのサーキットに予選を勝ち上がった宮崎ユリコ選手が、グルジアの2万5千ドルには大前綾希子、江口実沙選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第7シードで加藤未唯、第8シードで越野由梨奈、中野佑美、奥野彩加、予選を勝ち上がって高畑琴美、道慶知子選手が、トルコの1万ドルには渡邊尋乃選手が出場してます。
男子では、スペインの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの竹内研人選手、予選を勝ち上がった蜂谷正気選手が1回戦で、綿貫祐介選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、佐藤文平選手が1回戦で敗退でした。第4シードの片山翔選手はベスト8でした。アルゼンチンの1万ドルでは、第4シードの牧口流星選手が1回戦敗退でした。ダブルスではアルゼンチン人選手と組んだ牧口選手がベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、第7シードの仁木拓人選手が1回戦敗退でした。グルジアの1万5千ドルでは、岸僚太選手が2回戦敗退でした。
今週は台湾の12万5千ドルのチャレンジャー大会に第7シードで杉田祐一、守屋宏紀、関口周一、近藤大生、予選を勝ち上がって松井俊英、内山靖崇選手が、モロッコの3万ユーロのにはダニエル太郎選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで井藤祐一、第6シードで竹内研人、綿貫祐介アメリカの1万ドルには第3シードで片山翔、第5シードで西岡良人、三橋淳、予選を勝ち上がって蜂谷正気選手が、アルゼンチンの1万ドルには第8シードで牧口流星選手が、クウェートの1万ドルには高橋優、守谷総一郎、予選を勝ち上がって田頭健斗選手が、トルコの1万ドルには第7シードで仁木拓人、予選を勝ち上がって河内一真、主催者推薦で難波隼平選手が出場してます。
2013年09月17日
リーのろう人形&クヴィトバの熱愛
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アジアを代表する選手へと成長したリー・ナのろう人形が、リーの祖国である中国は武漢にあるマダム・タッソー・ろう人形館で、先週の木曜日にお披露目になったんだって。
それは、左の画像のように、リーがラケットを握っている姿で、彼女のトレードマークにもなっている膝のテーピングもしっかり施されているの。
顔がとどれくらい似ているかは人それぞれだけど、トレードマークのキレシロ・テープもしっかりあるのは本人も嬉しい事だと思うけど、彼女のビッグ・スポンサーでいつも彼女の肩に貼り付けてあるメルセデス・ベンツとタイカン生命保険のロゴが見当たらないって報じられてます。
世界で最も影響力のある人物の一人にも選ばれているリー。こんな素晴らしいろう人形にもなっちゃって、もう中国全土のスターに間違いないわね!
6月頃に囁かれていたホッとな噂だったペトラ・クヴィトバとラデク・シュティエパネックの交際が、やっぱり事実だった事が明らかになったの。
それは先週末に行われた男子国別対抗戦であるデビスカップのワールド・グループの準決勝のチェコ共和国の試合での事。
それに出場していたシュティエパネックの応援にクヴィトバが姿を現していて、二人は観客の前でも何度もキスをしたり抱擁したりとアツアツぶりを見せていたんだって。
シュティエパネックと言えば、以前はマルチナ・ヒンギスと婚約していたり、現在は元選手のニコール・バイディソバと結婚して一児をもうけていながらも、現在は離婚調停中の身。
いわゆる、現在は不倫関係にあると言う事なのよね。
まあ、それも当然クヴィトバは承知の上での恋愛なんだろうから、回りがとやかく言う筋合いもないけどね。
このお二人の関係、結婚にまで発展するのかしら?今後の動向にも注目が集まりそうね。
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アジアを代表する選手へと成長したリー・ナのろう人形が、リーの祖国である中国は武漢にあるマダム・タッソー・ろう人形館で、先週の木曜日にお披露目になったんだって。
それは、左の画像のように、リーがラケットを握っている姿で、彼女のトレードマークにもなっている膝のテーピングもしっかり施されているの。
顔がとどれくらい似ているかは人それぞれだけど、トレードマークのキレシロ・テープもしっかりあるのは本人も嬉しい事だと思うけど、彼女のビッグ・スポンサーでいつも彼女の肩に貼り付けてあるメルセデス・ベンツとタイカン生命保険のロゴが見当たらないって報じられてます。
世界で最も影響力のある人物の一人にも選ばれているリー。こんな素晴らしいろう人形にもなっちゃって、もう中国全土のスターに間違いないわね!
6月頃に囁かれていたホッとな噂だったペトラ・クヴィトバとラデク・シュティエパネックの交際が、やっぱり事実だった事が明らかになったの。
それは先週末に行われた男子国別対抗戦であるデビスカップのワールド・グループの準決勝のチェコ共和国の試合での事。
それに出場していたシュティエパネックの応援にクヴィトバが姿を現していて、二人は観客の前でも何度もキスをしたり抱擁したりとアツアツぶりを見せていたんだって。
シュティエパネックと言えば、以前はマルチナ・ヒンギスと婚約していたり、現在は元選手のニコール・バイディソバと結婚して一児をもうけていながらも、現在は離婚調停中の身。
いわゆる、現在は不倫関係にあると言う事なのよね。
まあ、それも当然クヴィトバは承知の上での恋愛なんだろうから、回りがとやかく言う筋合いもないけどね。
このお二人の関係、結婚にまで発展するのかしら?今後の動向にも注目が集まりそうね。
2013年09月16日
チャクエタゼの引退
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元世界ランク5位まで上り詰めたアンナ・チャクエタゼが、26歳の若さでプロからの正式引退を表明しました。
チャクエタゼは2007年には、全豪オープンと全仏オープンでベスト8、USオープンではベスト4入りするなど、2007年9月には自己最高位の5位を記録したんだけど、実はその年のオフシーズン中に自宅に武装した強盗が押し入って、現金などを盗んだんだけど、それは彼女や彼女の家族が見ている前で行われて、その時彼女のお父さんはかなりの暴力を振るわれたらしいの。
そんな大事件に巻き込まれたチャクエタゼは、その後長引く腰の怪我などにも悩まされて、思うようにツアーを回れなくなってしまっての。
「もう私の姿をプロテニス界で見ることはないでしょう。プロとしての生活が終わりを迎えたと伝える準備が出来ました。」ってチャクエタゼはロシアのメディアに語ってました。
「もちろんこれは簡単な決断ではありませんでした。とても考え抜きました。でも結局今はその決断を選択する事になったのです。テニス界へ戻ると言う時期はもう過去の事になりました。」
「慢性的な腰の怪我もあり、辞めると言う決断を選び、新しい人生をスタートさせようと思います。」って今の心境を語ってました。
2007年の強盗事件の時は、チャクエタゼもナイフを突き付けられるなど、かなり恐ろしい経験をしたんだって。
「あの事件の後、自分の人生は全くの敗北になってしまったの。良い時期は盗まれなかったけど、あの事件はその後の人生に多大な影響をきたしてしまった。」
その事件を機に、テニス人生は変わってしまったものの、自分自身は物事をより深く見ることが出来るようになったとも感じているんだとか。
チャクエタゼは頭も良くて、当時も大学に通いながらツアーを回っていて、心理学を専攻していたの。
試合中のストレスの発散の仕方も選手によって様々だけど、一般的にはコートでイライラを爆発させてたり、ラケットを投げつけたりしてしまうと、パーフォーマンスが下がって良い成績には繋がらないと言われています。
かつてチャクエタゼ自身もインタビューで、自分は心理学を学んでいるから精神面のコントロールをしっかり出来る事が試合にも生かされてるって語っていたんだけど、それがある時からコートで取り乱すようになってしまって、いったいどうしたんだろうって思ったのを覚えてます。
そんな影には、こんな忌まわしい強盗事件があったなんてね。
かつてこのブログで、ヴェラ・ズヴォナレーワがジュニア時代の友人を新しいコーチに雇い入れた時、コーチからミスをしたり思うようなプレーが出来なかったらコートで笑いなさいって言われて彼女はそれを実行したの。
それまではコートでイライラを表していた彼女だったけど、すると世界ランクも10位前後を行ったり来たりしていた彼女が、世界2位にまで上昇したの。
チャクエタゼの事件の犯人達はまだ捕まっていないらしいんだけど、これからのチャクエタゼには明るい人生が待ち受けてくれている事を願って止みません。
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元世界ランク5位まで上り詰めたアンナ・チャクエタゼが、26歳の若さでプロからの正式引退を表明しました。
チャクエタゼは2007年には、全豪オープンと全仏オープンでベスト8、USオープンではベスト4入りするなど、2007年9月には自己最高位の5位を記録したんだけど、実はその年のオフシーズン中に自宅に武装した強盗が押し入って、現金などを盗んだんだけど、それは彼女や彼女の家族が見ている前で行われて、その時彼女のお父さんはかなりの暴力を振るわれたらしいの。
そんな大事件に巻き込まれたチャクエタゼは、その後長引く腰の怪我などにも悩まされて、思うようにツアーを回れなくなってしまっての。
「もう私の姿をプロテニス界で見ることはないでしょう。プロとしての生活が終わりを迎えたと伝える準備が出来ました。」ってチャクエタゼはロシアのメディアに語ってました。
「もちろんこれは簡単な決断ではありませんでした。とても考え抜きました。でも結局今はその決断を選択する事になったのです。テニス界へ戻ると言う時期はもう過去の事になりました。」
「慢性的な腰の怪我もあり、辞めると言う決断を選び、新しい人生をスタートさせようと思います。」って今の心境を語ってました。
2007年の強盗事件の時は、チャクエタゼもナイフを突き付けられるなど、かなり恐ろしい経験をしたんだって。
「あの事件の後、自分の人生は全くの敗北になってしまったの。良い時期は盗まれなかったけど、あの事件はその後の人生に多大な影響をきたしてしまった。」
その事件を機に、テニス人生は変わってしまったものの、自分自身は物事をより深く見ることが出来るようになったとも感じているんだとか。
チャクエタゼは頭も良くて、当時も大学に通いながらツアーを回っていて、心理学を専攻していたの。
試合中のストレスの発散の仕方も選手によって様々だけど、一般的にはコートでイライラを爆発させてたり、ラケットを投げつけたりしてしまうと、パーフォーマンスが下がって良い成績には繋がらないと言われています。
かつてチャクエタゼ自身もインタビューで、自分は心理学を学んでいるから精神面のコントロールをしっかり出来る事が試合にも生かされてるって語っていたんだけど、それがある時からコートで取り乱すようになってしまって、いったいどうしたんだろうって思ったのを覚えてます。
そんな影には、こんな忌まわしい強盗事件があったなんてね。
かつてこのブログで、ヴェラ・ズヴォナレーワがジュニア時代の友人を新しいコーチに雇い入れた時、コーチからミスをしたり思うようなプレーが出来なかったらコートで笑いなさいって言われて彼女はそれを実行したの。
それまではコートでイライラを表していた彼女だったけど、すると世界ランクも10位前後を行ったり来たりしていた彼女が、世界2位にまで上昇したの。
チャクエタゼの事件の犯人達はまだ捕まっていないらしいんだけど、これからのチャクエタゼには明るい人生が待ち受けてくれている事を願って止みません。
2013年09月14日
東京に新しいWTA大会が!!!
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毎年USオープンへ向けて行われる北米でのハードコート・ツアーの1つで7月下旬にアメリカはカリフォルニア州サンディエゴ近郊のカールスバッドで行われていたプレミア大会の『サザン・カリフォルニア・オープン』が来年から東京へ移動して開催される事が決まったんだって。もちろん開催時期は変更されて、来年の9月15日の週に開催が決まっているみたい。
『サザン・カリフォルニア・オープン』のオーナーの“オクタゴン”は東京で開催される新しい大会のオーナーも続けて行くらしいんだけど、また開催する会場などははっきり決まっていないんだって。
先日決定した2020年のオリンピック開催地が東京に決まった事で、オリンピックへ向けてテニス会場になるであろう有明コロシアムもリニューアルされると考えられていて、そのオリンピックへ向けての会場を使用するのではって見られているの。
東京で唯一開催されていたWTA大会のプレミア5大会である『東レ・パンパシフィック・オープン』も来年からはリー・ナの出身地である中国の武漢での大会へ売られてしまっていたんだけど、東京オリンピックの開催も決まった事も影響していると思うんだけど、新しい大会がまた東京で開催される事になったわ。
この決定で、今まで『サザン・カリフォルニア・オープン』の1週前にカリフォルニア州スタンフォードで行われていた『バンク・オブ・ウエスト・クラシック』が1週後ろへずれる事になって、2014年はウィンブルドンが終了してからアメリカの大会が始まるまで3週間も間があいてしまう結果になってしまうの。
でも2015年にはウィンブルドンが1週間後ろへずれる予定になっていて、全仏オープンとウィンブルドンの期間が今までの2週間から3週間へ広がって、ウィンブルドンから北米のハードコート・シーズンもそれに伴って2週間に戻る計算になるんだって。
南カリフォルニアは以前から今でもテニス愛好家が多く、過去にもたくさんのテニス選手を輩出した地域なの。ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹や、ピート・サンプラス、マイケル・チャン、リンゼイ・ダベンポートなどなど。
でもここ数年でプロ大会が消滅しちゃってるのが現実。今回のカールスバッド、ロサンゼルスで行われていたWTA大会、同じロサンゼルスでのATP大会もなくなってしまったの。そのロサンゼルスは、2002年から2005年には女子ツアー最終戦も行われてい街でもあったのにね。
女子ではまだセリーナが世界1位に君臨しているけど、アメリカ男子テニスは低迷を続けているのも、大会が減ってしまっている事に起因しているのでは。
そしてこのカールスバッド大会だけじゃなくて、USオープン前週にコネチカット州ニューヘブンで行われている女子大会も今は開催が危ぶまれていて、来年のスポンサーが見付かっていない状態だとか。
同じ週に行われる男子のウィンストン・セーラム・オープンのオーナーが、この女子大会も買い取って、男女共同大会にしようと言う試みをしたんだけど、男子テニス協会のATPから許可が下りなかったんだって。
もちろんニューヘブン大会のオーナーも今まで通りの開催を希望していて、全米テニス協会だって、この大会までもアメリカ国外への流出は避けたいって切に願っているのは言うまでもないわね。
今後もアメリカでの大会が減ってしまわないと良いけどね。
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毎年USオープンへ向けて行われる北米でのハードコート・ツアーの1つで7月下旬にアメリカはカリフォルニア州サンディエゴ近郊のカールスバッドで行われていたプレミア大会の『サザン・カリフォルニア・オープン』が来年から東京へ移動して開催される事が決まったんだって。もちろん開催時期は変更されて、来年の9月15日の週に開催が決まっているみたい。
『サザン・カリフォルニア・オープン』のオーナーの“オクタゴン”は東京で開催される新しい大会のオーナーも続けて行くらしいんだけど、また開催する会場などははっきり決まっていないんだって。
先日決定した2020年のオリンピック開催地が東京に決まった事で、オリンピックへ向けてテニス会場になるであろう有明コロシアムもリニューアルされると考えられていて、そのオリンピックへ向けての会場を使用するのではって見られているの。
東京で唯一開催されていたWTA大会のプレミア5大会である『東レ・パンパシフィック・オープン』も来年からはリー・ナの出身地である中国の武漢での大会へ売られてしまっていたんだけど、東京オリンピックの開催も決まった事も影響していると思うんだけど、新しい大会がまた東京で開催される事になったわ。
この決定で、今まで『サザン・カリフォルニア・オープン』の1週前にカリフォルニア州スタンフォードで行われていた『バンク・オブ・ウエスト・クラシック』が1週後ろへずれる事になって、2014年はウィンブルドンが終了してからアメリカの大会が始まるまで3週間も間があいてしまう結果になってしまうの。
でも2015年にはウィンブルドンが1週間後ろへずれる予定になっていて、全仏オープンとウィンブルドンの期間が今までの2週間から3週間へ広がって、ウィンブルドンから北米のハードコート・シーズンもそれに伴って2週間に戻る計算になるんだって。
南カリフォルニアは以前から今でもテニス愛好家が多く、過去にもたくさんのテニス選手を輩出した地域なの。ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹や、ピート・サンプラス、マイケル・チャン、リンゼイ・ダベンポートなどなど。
でもここ数年でプロ大会が消滅しちゃってるのが現実。今回のカールスバッド、ロサンゼルスで行われていたWTA大会、同じロサンゼルスでのATP大会もなくなってしまったの。そのロサンゼルスは、2002年から2005年には女子ツアー最終戦も行われてい街でもあったのにね。
女子ではまだセリーナが世界1位に君臨しているけど、アメリカ男子テニスは低迷を続けているのも、大会が減ってしまっている事に起因しているのでは。
そしてこのカールスバッド大会だけじゃなくて、USオープン前週にコネチカット州ニューヘブンで行われている女子大会も今は開催が危ぶまれていて、来年のスポンサーが見付かっていない状態だとか。
同じ週に行われる男子のウィンストン・セーラム・オープンのオーナーが、この女子大会も買い取って、男女共同大会にしようと言う試みをしたんだけど、男子テニス協会のATPから許可が下りなかったんだって。
もちろんニューヘブン大会のオーナーも今まで通りの開催を希望していて、全米テニス協会だって、この大会までもアメリカ国外への流出は避けたいって切に願っているのは言うまでもないわね。
今後もアメリカでの大会が減ってしまわないと良いけどね。
2013年09月11日
マレーも最終戦出場
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先週まで行なわれていたUSオープンで、大会連覇を狙いつつも準々決勝でスタニスラス・ワウリンカにストレートで敗れちゃったアンディ・マレーだけど、ここまでの成績の結果、今季獲得ポイント上位8選手しか出場権が与えられないツアー最終戦への出場権をゲットしました。
そのツアー最終戦には今季獲得ポイントで争うチャンピオン・レースで1位にいるラファエル・ナダル、同2位のノヴァーク・ジョコビッチが既に出場権を獲得しています。
この二人に続いてマレーも出場権を獲得したって言う事。
USオープンが終わった時点でのそのチャンピオン・レースの順位は以下の通りです。
()内は今季の獲得ポイント
1位:ラファエル・ナダル(11,010)
2位:ノヴァーク・ジョコビッチ(7,970)
3位:アンディ・マレー(5,790)
4位:ダビド・フェレール(4,90)
5位:トマス・ベルディフ(3,405)
6位:ファン・マルティン・デ=ポトロ(3,365)
7位:ロジャー・フェデラー(3,055)
8位:スタニスラス・ワウリンカ(2,925)
9位:リシャール・ガスケ(2,765)
10位:ジョー=ウィルフリー・ツォンガ(2,455)
ちなみに錦織圭選手は現在18位で獲得ポイントは1,600ポイントで、USオープンの1回戦敗退でUSオープン前より2つランキングを下げてしまいました。
このツアー最終戦はイギリスはロンドンのO2(オーツー)アリーナで11月4日から始まります。
ダブルスも獲得ポイント上位8チームと、グランドスラム優勝ペアーに出場権が与えられます。現時点で出場権を獲得しているのは、同レース1位のボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組、同レース2位のアレクサンダー・ペヤ&ブルーノ・スアレス組、USオープンで優勝した同レース4位のリエンダー・パエス&ラデク・シュティエパネック組の4組。
シングルスもダブルスも残る切符の獲得を懸けて、今後も熾烈な争いが繰り広げられそうね!
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、韓国の1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった酒井優理子選手が1回戦で、小関みちか選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルには渡邊廣乃選手が2回戦敗退でした。藤岡希選手はベスト8でした。ダブルスではオーストラリア人選手と組んだ渡邊選手がベスト4でした。
国内は能登で行なわれた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に大6シードの今西美晴選手、久見香奈恵選手、細沼千沙選手が、ベスト4に第5シードの田中真梨選手が入りました。第1シードの穂積絵莉選手は準優勝でした。ダブルスでは、ベスト4に加藤&大西ペアーが入りました。決勝戦では、大4シードの穂積&二宮ペアーが伊藤&森ペアーを下して優勝しました。
今週は中国の5万ドルのサーキットに江口実沙、日比野奈緒選手が、韓国の2万5千ドルには第1シードに瀬間友里加、第2シードで瀬間詠里花、第4シードで田中真梨、第5シードで今西美晴、第8シードで井上雅、久見香奈恵、大前綾希子、樋口由佳、美濃越舞、岡田上千晶、宮村美紀、予選を勝ち上がって二宮真琴選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第6シードで越野由梨奈、予選を勝ち上がった道慶知子選手が、トルコの1万ドルには渡邊尋乃選手が出場してます。
国内は京都で1万ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードで伊藤和沙、第2シードで大西香、第4シードで桑田寛子、第5シードで鮎川真奈、第6シードで米村明子、第7シードで牟田口恵美、第8シードで加藤未唯選手などが出場してます。
男子では、上海の5万ドルのチャレンジャー大会では、近藤大生選手、関口周一選手が1回戦敗退でした。第4シードの伊藤竜馬選手、予選を勝ち上がった松井俊英選手がベスト8、予選を勝ち上がった内山靖崇選手がベスト4でした。第3シードの杉田祐一選手と第5シードの守屋宏紀選手が決勝進出を果たして、杉田選手が勝利して優勝しました。ダブルスではニュージーランド人選手と組んだ関口選手がベスト4でした。
アルゼンチンの1万ドルでは、第7シードの牧口流星選手が2回戦敗退でした。グルジアの1万5千ドルでは、岸僚太選手が1回戦敗退でした。ダブルスではセルビア人選手と組んだ岸選手がベスト4でした。
今週はスペインの4万2500ユーロのチャレンジャー大会にダニエル太郎選手が出場してます。
オーストラリアんぼ1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで竹内研人、綿貫祐介、予選を勝ち上がった蜂谷正気、アメリカの1万ドルには第4シードで片山翔、佐藤文平、アルゼンチンの1万ドルには第4シードで牧口流星選手が、トルコの1万ドルには第7シードで仁木拓人選手が、グルジアの1万ドルには岸僚太選手が出場してます。
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先週まで行なわれていたUSオープンで、大会連覇を狙いつつも準々決勝でスタニスラス・ワウリンカにストレートで敗れちゃったアンディ・マレーだけど、ここまでの成績の結果、今季獲得ポイント上位8選手しか出場権が与えられないツアー最終戦への出場権をゲットしました。
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この二人に続いてマレーも出場権を獲得したって言う事。
USオープンが終わった時点でのそのチャンピオン・レースの順位は以下の通りです。
()内は今季の獲得ポイント
1位:ラファエル・ナダル(11,010)
2位:ノヴァーク・ジョコビッチ(7,970)
3位:アンディ・マレー(5,790)
4位:ダビド・フェレール(4,90)
5位:トマス・ベルディフ(3,405)
6位:ファン・マルティン・デ=ポトロ(3,365)
7位:ロジャー・フェデラー(3,055)
8位:スタニスラス・ワウリンカ(2,925)
9位:リシャール・ガスケ(2,765)
10位:ジョー=ウィルフリー・ツォンガ(2,455)
ちなみに錦織圭選手は現在18位で獲得ポイントは1,600ポイントで、USオープンの1回戦敗退でUSオープン前より2つランキングを下げてしまいました。
このツアー最終戦はイギリスはロンドンのO2(オーツー)アリーナで11月4日から始まります。
ダブルスも獲得ポイント上位8チームと、グランドスラム優勝ペアーに出場権が与えられます。現時点で出場権を獲得しているのは、同レース1位のボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組、同レース2位のアレクサンダー・ペヤ&ブルーノ・スアレス組、USオープンで優勝した同レース4位のリエンダー・パエス&ラデク・シュティエパネック組の4組。
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先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、韓国の1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった酒井優理子選手が1回戦で、小関みちか選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルには渡邊廣乃選手が2回戦敗退でした。藤岡希選手はベスト8でした。ダブルスではオーストラリア人選手と組んだ渡邊選手がベスト4でした。
国内は能登で行なわれた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に大6シードの今西美晴選手、久見香奈恵選手、細沼千沙選手が、ベスト4に第5シードの田中真梨選手が入りました。第1シードの穂積絵莉選手は準優勝でした。ダブルスでは、ベスト4に加藤&大西ペアーが入りました。決勝戦では、大4シードの穂積&二宮ペアーが伊藤&森ペアーを下して優勝しました。
今週は中国の5万ドルのサーキットに江口実沙、日比野奈緒選手が、韓国の2万5千ドルには第1シードに瀬間友里加、第2シードで瀬間詠里花、第4シードで田中真梨、第5シードで今西美晴、第8シードで井上雅、久見香奈恵、大前綾希子、樋口由佳、美濃越舞、岡田上千晶、宮村美紀、予選を勝ち上がって二宮真琴選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第6シードで越野由梨奈、予選を勝ち上がった道慶知子選手が、トルコの1万ドルには渡邊尋乃選手が出場してます。
国内は京都で1万ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードで伊藤和沙、第2シードで大西香、第4シードで桑田寛子、第5シードで鮎川真奈、第6シードで米村明子、第7シードで牟田口恵美、第8シードで加藤未唯選手などが出場してます。
男子では、上海の5万ドルのチャレンジャー大会では、近藤大生選手、関口周一選手が1回戦敗退でした。第4シードの伊藤竜馬選手、予選を勝ち上がった松井俊英選手がベスト8、予選を勝ち上がった内山靖崇選手がベスト4でした。第3シードの杉田祐一選手と第5シードの守屋宏紀選手が決勝進出を果たして、杉田選手が勝利して優勝しました。ダブルスではニュージーランド人選手と組んだ関口選手がベスト4でした。
アルゼンチンの1万ドルでは、第7シードの牧口流星選手が2回戦敗退でした。グルジアの1万5千ドルでは、岸僚太選手が1回戦敗退でした。ダブルスではセルビア人選手と組んだ岸選手がベスト4でした。
今週はスペインの4万2500ユーロのチャレンジャー大会にダニエル太郎選手が出場してます。
オーストラリアんぼ1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで竹内研人、綿貫祐介、予選を勝ち上がった蜂谷正気、アメリカの1万ドルには第4シードで片山翔、佐藤文平、アルゼンチンの1万ドルには第4シードで牧口流星選手が、トルコの1万ドルには第7シードで仁木拓人選手が、グルジアの1万ドルには岸僚太選手が出場してます。
2013年09月10日
アンチッチ、ジュニアへの期待と現状
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先週まで行なわれていたUSオープンの男子ジュニア・シングルスでは、クロアチアのボルナ・コリッチが優勝したんだけど、その決勝戦のコートサイドには元世界ランク7位で病気や怪我のために2011年に引退した同じクロアチアのマリオ・アンチッチが姿を現していたんだって。
彼は2008年4月27日のブログで紹介したけど、怪我や病気でツアー離脱している間に地元大学で法律を専攻して卒業。そして2009年3月26日のブログで紹介したけど、ハーバード大学で臨時講師を務めるなど、2011年2月に引退表明してからも弁護士になるために勉学に励んでいるの。
彼は今、アメリカのコロンビア大学のロウ・スクール(法律学校)に通っているんだって。
そんな彼だけど、ジュニア・チャンピオンになった16歳のクロアチア期待の若手の活躍は、じかに観戦して応援したかったみたいで、コートサイドに登場したようで、今では全く違う人生を歩きながらも、テニスへの思いはまだ冷めてはいないのかもね。
「ロウ・スクールでの1年目を終えたところなんだ。若いうちにテニス選手としてのキャリアを終えてしまって、新しい道を探していたんだ。最初はテニスが出来ない事が辛かった時もあったけど、今は完全に幸せさ。コロンビア大学のロウ・スクールに席を置いている事がベストの事だって感じられる。生徒達も最高だし、教授達だって素晴らしい。最高の環境さ。あと数年はそこで勉強する予定だよ。」
ってアンチッチは現状を語っていて、今の生活に満足しているみたいね。2004年にはウィンブルドンでベスト4入りを果たしたアンチッチは、その7年後の26歳でテニス人生にピリオドを打つ結果になってしまったわ。
テニスのプロとしての人生は終わりを迎えてしまったけど、法律のプロとしての人生はまだまだこれから。
「どちらの生活もプロとしてはとても厳しいもの。もちろん違いはあるけど、大きな違いだとは思っていないんだ。本当に一生懸命やらなければならないし、ベストを尽くす必要もある。良くやるためには多くのプレッシャーもある。やりがいだってある。競争心も掻き立てるんだ。見た目は全く違うだろうけど、自分が最初に思っていたよりもかなり似通っていると感じているんだ。」
それから「5~6年前に誰かに自分がこうしてここにいるかって聞かれたら、それは信じられない事だった。今でもテニスの大ファンなんだ。ジュニアの試合を見るのが好きだし、新しい若い才能のある選手を見るのも大好きなんだ。現役時代は自分の人生の最高の時だったし、自分自身を成長させてくれた。今の自分はテニスから学んだもの全てで出来ているんだ。だから何かお返しもしたいしね。」ってテニスへの思いも語っていました。
それにアンチッチは、今でも現役選手達とも交流を持っているんだって。「選手達ともまだ連絡を取っているんだ。ロジャー(フェデラー)とも会ったし、ノヴァーク(ジョコビッチ)とも話したし、他にもたくさん。ラファ(ナダル)にも会った。最高だね。」
アンチッチは月曜日に授業があったみたいで、ナダルとジョコビッチの男子決勝戦は直接観戦出来なかったみたいだけど、かつての戦友が今でも世界の舞台で戦っている姿を見ると、更に勉学に力が入るんじゃないかしら。
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先週まで行なわれていたUSオープンの男子ジュニア・シングルスでは、クロアチアのボルナ・コリッチが優勝したんだけど、その決勝戦のコートサイドには元世界ランク7位で病気や怪我のために2011年に引退した同じクロアチアのマリオ・アンチッチが姿を現していたんだって。
彼は2008年4月27日のブログで紹介したけど、怪我や病気でツアー離脱している間に地元大学で法律を専攻して卒業。そして2009年3月26日のブログで紹介したけど、ハーバード大学で臨時講師を務めるなど、2011年2月に引退表明してからも弁護士になるために勉学に励んでいるの。
彼は今、アメリカのコロンビア大学のロウ・スクール(法律学校)に通っているんだって。
そんな彼だけど、ジュニア・チャンピオンになった16歳のクロアチア期待の若手の活躍は、じかに観戦して応援したかったみたいで、コートサイドに登場したようで、今では全く違う人生を歩きながらも、テニスへの思いはまだ冷めてはいないのかもね。
「ロウ・スクールでの1年目を終えたところなんだ。若いうちにテニス選手としてのキャリアを終えてしまって、新しい道を探していたんだ。最初はテニスが出来ない事が辛かった時もあったけど、今は完全に幸せさ。コロンビア大学のロウ・スクールに席を置いている事がベストの事だって感じられる。生徒達も最高だし、教授達だって素晴らしい。最高の環境さ。あと数年はそこで勉強する予定だよ。」
ってアンチッチは現状を語っていて、今の生活に満足しているみたいね。2004年にはウィンブルドンでベスト4入りを果たしたアンチッチは、その7年後の26歳でテニス人生にピリオドを打つ結果になってしまったわ。
テニスのプロとしての人生は終わりを迎えてしまったけど、法律のプロとしての人生はまだまだこれから。
「どちらの生活もプロとしてはとても厳しいもの。もちろん違いはあるけど、大きな違いだとは思っていないんだ。本当に一生懸命やらなければならないし、ベストを尽くす必要もある。良くやるためには多くのプレッシャーもある。やりがいだってある。競争心も掻き立てるんだ。見た目は全く違うだろうけど、自分が最初に思っていたよりもかなり似通っていると感じているんだ。」
それから「5~6年前に誰かに自分がこうしてここにいるかって聞かれたら、それは信じられない事だった。今でもテニスの大ファンなんだ。ジュニアの試合を見るのが好きだし、新しい若い才能のある選手を見るのも大好きなんだ。現役時代は自分の人生の最高の時だったし、自分自身を成長させてくれた。今の自分はテニスから学んだもの全てで出来ているんだ。だから何かお返しもしたいしね。」ってテニスへの思いも語っていました。
それにアンチッチは、今でも現役選手達とも交流を持っているんだって。「選手達ともまだ連絡を取っているんだ。ロジャー(フェデラー)とも会ったし、ノヴァーク(ジョコビッチ)とも話したし、他にもたくさん。ラファ(ナダル)にも会った。最高だね。」
アンチッチは月曜日に授業があったみたいで、ナダルとジョコビッチの男子決勝戦は直接観戦出来なかったみたいだけど、かつての戦友が今でも世界の舞台で戦っている姿を見ると、更に勉学に力が入るんじゃないかしら。
2013年09月09日
残すところ男子シングルス決勝戦
USオープン2013も、残すところ男子シングルス決勝戦だけになりましたね。
昨日の女子シングルス決勝戦は、ストレートでセリーナ・ウィリアムズが勝っちゃうかと思ったところから、ヴィクトリア・アザレンカの見事な反撃を見せてフルセットへ。
決勝までかなりの好調さを見せていたセリーナは、今大会初めてセットを落としてどうなるかと思ったけど、しっかり冷静さを取り戻して第3セットに臨んでいたのは、大きな勝因だったように思えました。
それに第3セットは、ちょっとアザレンカの足に疲労があるかな・・・って気がしちゃいました。ミスも出ちゃっていたしね。でもアザレンカも見事な戦いを見せてくれました。
でもセリーナな強いですね!今月の26日で32歳になる彼女。まだまだ衰えを知らなそうね。
そして国内では、昨日の明け方に2020年のオリンピックが東京で開催される事が決まりましたね。Pinkyも実は東京にオリンピックが来て欲しいって願っていた一人なので、発表の瞬間はテレビに釘付けになって見てました。
それまで後7年。そう考えると今のジュニアの育成にも力が入りますね。
女子テニスでは、今年のUSオープンの予選への主催者推薦を懸けたアメリカ国内の予選会を勝ち上がった、アメリカ在住で17歳の日比万葉選手に更なる期待が膨らみますね!
本戦出場を懸けた予選では2回線で敗退。その後に行われたUSオープン女子ジュニア・シングルスではベスト4入りと、好成績を続けてますね。
本人はジュニアの大会ばかりではなくて、精力的にITFが管轄するツアー下部大会に出場していて、今日発表の最新の世界ランクでは、259位から229位へと自己最高位を更新。
本人は今シーズンの終わりにはトップ200入りする事を目標にしているみたいね。そうなれば、来年の全豪オープンの予選にも出場出来る可能性は高くなるから、どんどん世界の舞台での活躍も期待出来ちゃうんじゃない?
期待の若手に続いては、ベテランの活躍も!USオープンのミックス・ダブルスで優勝を飾ったのがアンドレア・フラバコバと組んだ36歳のマックス・ミルニ。
これがミルニのUSオープンでの3度目のミックス・ダブルス優勝だったんだけど、彼が最初にUSオープンのタイトルを獲得したのもミックス・ダブルスで、それは1998年にさかのぼって、当時16歳だったセリーナと組んで獲得した物。
そして2度目は2007年に同じベラルーシ出身のアザレンカと組んで獲得したの。奇しくも今回の女子シングルスの対戦ガードの両者だったの。
フラバコバはその後、ルーシー・フラデカと組んで女子ダブルスでも優勝を飾る活躍を見せてくれました。シングルスでは去年の9月に記録した自己最高位の58位から今週は145位まで下げちゃってるけど、ここ数年はダブルスでブレーク!
まだ27歳だし、またシングルスでも一発奮起しちゃうかもね!
先週は忙しくてなかなかブログのアップが出来なかったけどそれも一段落。また色んな情報をお伝えして行きますね。
昨日の女子シングルス決勝戦は、ストレートでセリーナ・ウィリアムズが勝っちゃうかと思ったところから、ヴィクトリア・アザレンカの見事な反撃を見せてフルセットへ。
決勝までかなりの好調さを見せていたセリーナは、今大会初めてセットを落としてどうなるかと思ったけど、しっかり冷静さを取り戻して第3セットに臨んでいたのは、大きな勝因だったように思えました。
それに第3セットは、ちょっとアザレンカの足に疲労があるかな・・・って気がしちゃいました。ミスも出ちゃっていたしね。でもアザレンカも見事な戦いを見せてくれました。
でもセリーナな強いですね!今月の26日で32歳になる彼女。まだまだ衰えを知らなそうね。
そして国内では、昨日の明け方に2020年のオリンピックが東京で開催される事が決まりましたね。Pinkyも実は東京にオリンピックが来て欲しいって願っていた一人なので、発表の瞬間はテレビに釘付けになって見てました。
それまで後7年。そう考えると今のジュニアの育成にも力が入りますね。
女子テニスでは、今年のUSオープンの予選への主催者推薦を懸けたアメリカ国内の予選会を勝ち上がった、アメリカ在住で17歳の日比万葉選手に更なる期待が膨らみますね!
本戦出場を懸けた予選では2回線で敗退。その後に行われたUSオープン女子ジュニア・シングルスではベスト4入りと、好成績を続けてますね。
本人はジュニアの大会ばかりではなくて、精力的にITFが管轄するツアー下部大会に出場していて、今日発表の最新の世界ランクでは、259位から229位へと自己最高位を更新。
本人は今シーズンの終わりにはトップ200入りする事を目標にしているみたいね。そうなれば、来年の全豪オープンの予選にも出場出来る可能性は高くなるから、どんどん世界の舞台での活躍も期待出来ちゃうんじゃない?
期待の若手に続いては、ベテランの活躍も!USオープンのミックス・ダブルスで優勝を飾ったのがアンドレア・フラバコバと組んだ36歳のマックス・ミルニ。
これがミルニのUSオープンでの3度目のミックス・ダブルス優勝だったんだけど、彼が最初にUSオープンのタイトルを獲得したのもミックス・ダブルスで、それは1998年にさかのぼって、当時16歳だったセリーナと組んで獲得した物。
そして2度目は2007年に同じベラルーシ出身のアザレンカと組んで獲得したの。奇しくも今回の女子シングルスの対戦ガードの両者だったの。
フラバコバはその後、ルーシー・フラデカと組んで女子ダブルスでも優勝を飾る活躍を見せてくれました。シングルスでは去年の9月に記録した自己最高位の58位から今週は145位まで下げちゃってるけど、ここ数年はダブルスでブレーク!
まだ27歳だし、またシングルスでも一発奮起しちゃうかもね!
先週は忙しくてなかなかブログのアップが出来なかったけどそれも一段落。また色んな情報をお伝えして行きますね。
2013年09月05日
日本人選手のツアー下部大会
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今週も一日遅れてしまいましたが、先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、インドの1万ドルのサーキットでは、第6シードの井上明選手が準優勝でした、ダブルスでは台湾人選手と組んだ井上選手が優勝しました。エジプトの1万ドルでは、太田紗苗選手、主催者推薦で出場の上吉原あい選手が1回戦敗退でした。韓国の1万ドルでは、酒井優理子選手が1回戦敗退でした。小関みちか選手はベスト8でした。トルコの1万ドルでは辻佳奈美選手が1回戦で、藤岡希選手は2回戦敗退でした。
国内は筑波で2万5千ドルのサーキットが行われて、ベスト8に沢柳凛子選手が、ベスト4に加藤未唯選手が入りました。決勝戦では日比野奈緒選手が第2シードの瀬間詠里花選手をストレートで下して優勝しました。ダブルスではベスト4に第1シードの宮村&大前ペアーと日比野&沢柳ペアーが入りました。台湾人選手と組んだ宮崎選手は準優勝でした。
今週は韓国の1万ドルのサーキットに小関みちか、予選を勝ち上がって酒井優理子選手が、トルコの1万ドルには藤岡希、渡邊廣乃選手が出場してます。
国内は能登で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第1シードに穂積絵莉、第2シードで波形純理、第4シードに江口実紗、第5シードで田中真梨、第6シードに今西美晴選手などが出場してます。
男子では、タイの5万ドルのチャレンジャー大会では、関口周一選手が1回戦で、松井俊英選手、内山靖崇選手、近藤大生選手が2回戦敗退でした。第4シードの杉田祐一選手と第5シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。イタリアの3万ユーロでは、ダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。
台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの仁木拓人選手、第7シードの小野沢新選手が2回戦敗退でした。第3シードの井藤祐一選手はベスト8、第4シードの竹内研人選手は準優勝でした。ダブルスでは、第2シードの井藤&竹内ペアーがベスト4、第1シードの仁木&小野沢ペアーが優勝しました。
アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手が2回戦敗退でした。ガボンの1万5千ドルでは、ラッキールーザーの高橋優選手が1回戦敗退でした。ダブルスではカナダ人選手と組んだ高橋選手がベスト4でした。エクアドルの1万ドルでは、第6シードの佐藤文平選手が2回戦敗退でした。
今週は上海の5万ドルのチャレンジャー大会に、第3シードに杉田祐一、第4シードで伊藤竜馬、第5シードで守屋宏紀、近藤大生、関口周一、予選を勝ち上がった松井俊英、内山靖崇選手が出場してます。
アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、グルジアの1万5千ドルには岸僚太選手が出場してます。
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今週も一日遅れてしまいましたが、先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、インドの1万ドルのサーキットでは、第6シードの井上明選手が準優勝でした、ダブルスでは台湾人選手と組んだ井上選手が優勝しました。エジプトの1万ドルでは、太田紗苗選手、主催者推薦で出場の上吉原あい選手が1回戦敗退でした。韓国の1万ドルでは、酒井優理子選手が1回戦敗退でした。小関みちか選手はベスト8でした。トルコの1万ドルでは辻佳奈美選手が1回戦で、藤岡希選手は2回戦敗退でした。
国内は筑波で2万5千ドルのサーキットが行われて、ベスト8に沢柳凛子選手が、ベスト4に加藤未唯選手が入りました。決勝戦では日比野奈緒選手が第2シードの瀬間詠里花選手をストレートで下して優勝しました。ダブルスではベスト4に第1シードの宮村&大前ペアーと日比野&沢柳ペアーが入りました。台湾人選手と組んだ宮崎選手は準優勝でした。
今週は韓国の1万ドルのサーキットに小関みちか、予選を勝ち上がって酒井優理子選手が、トルコの1万ドルには藤岡希、渡邊廣乃選手が出場してます。
国内は能登で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第1シードに穂積絵莉、第2シードで波形純理、第4シードに江口実紗、第5シードで田中真梨、第6シードに今西美晴選手などが出場してます。
男子では、タイの5万ドルのチャレンジャー大会では、関口周一選手が1回戦で、松井俊英選手、内山靖崇選手、近藤大生選手が2回戦敗退でした。第4シードの杉田祐一選手と第5シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。イタリアの3万ユーロでは、ダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。
台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの仁木拓人選手、第7シードの小野沢新選手が2回戦敗退でした。第3シードの井藤祐一選手はベスト8、第4シードの竹内研人選手は準優勝でした。ダブルスでは、第2シードの井藤&竹内ペアーがベスト4、第1シードの仁木&小野沢ペアーが優勝しました。
アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手が2回戦敗退でした。ガボンの1万5千ドルでは、ラッキールーザーの高橋優選手が1回戦敗退でした。ダブルスではカナダ人選手と組んだ高橋選手がベスト4でした。エクアドルの1万ドルでは、第6シードの佐藤文平選手が2回戦敗退でした。
今週は上海の5万ドルのチャレンジャー大会に、第3シードに杉田祐一、第4シードで伊藤竜馬、第5シードで守屋宏紀、近藤大生、関口周一、予選を勝ち上がった松井俊英、内山靖崇選手が出場してます。
アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、グルジアの1万5千ドルには岸僚太選手が出場してます。
2013年09月03日
ヒンギスはまだまだやる気&クヴィトバの精密検査
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先月、ダブルスでの現役復帰を果たしたマルチナ・ヒンギスだけど、なかなか好成績が出せず、現在行われているUSオープンでも、女子ダブルスもミックスダブルスも初戦敗退。だけどまだやる気を無くしてはいないみたい。
USオープン以降もダニエラ・ハンチュコバと組んでツアーを続けるらしく、次に出場するのは秋のアジア・ツアーの東京と北京と予定しているんだって。
ダブルスの1回戦では第1シードのサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組との対戦とドロー運も悪かったけど、最後のゲームでは3回もダブルフォルトを犯してしまったヒンギス。
「かつての現役次代で、唯一苦しめられたのはサーブだった。今のテニスは、より一層サーブが鍵になるわね。特にダブルスでは。」って、今でもサーブに苦しんでいる事を語っていました。
それでもこうやって元気にコートでプレーする姿を見ることが出来るのは、ファンにはたまらない事よね。ヒンギスの姿を東京でも見れるなんて・・・楽しみで仕方ないわ!
そのヒンギスと組んでいるハンチュコバは好調を続けているわね。2008年の全豪オープン以来となるグランドスラムでの8強入りも決めました。この好調も、もしかしたらヒンギスの影響があるのかも知れないわね。
2011年のウィンブルドン・チャンピオンで、USオープン女子シングルスの3回戦でアリソン・リスケにストレートで敗れた世界ランク10位のペトラ・クヴィトバだけど、ウィルス検査を行なう事にしたんだって。
現地土曜日に行なわれた3回戦でクヴィトバはリスケに3-6,0-6と完敗。でも実は試合直前にウィルス性疾患になって前日の金曜日はずっとベッドに横になっていたんだって。
実はクヴィトバ、今回で今年に入ってからも3回目のウィルス性疾患なの。去年の秋に、2012年のシーズンには4種類のウィルス疾患にかかっていた事が判明していたクヴィトバは、これを機にマンハッタンにある病院で血液を採取して精密検査を受ける事を決断したの。
病気が原因でベストのパフォーマンスが出来ずにいた事に、ひどく落胆していると言うクヴィトバ。 何度も悩まされているのなら、しっかり検査して治療した方が良いものね。ツアーで世界中を転戦しながら、病気に悩まされていたなんてね。選手はオフ・コートでも色んな事があるものね。
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ダブルスの1回戦では第1シードのサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組との対戦とドロー運も悪かったけど、最後のゲームでは3回もダブルフォルトを犯してしまったヒンギス。
「かつての現役次代で、唯一苦しめられたのはサーブだった。今のテニスは、より一層サーブが鍵になるわね。特にダブルスでは。」って、今でもサーブに苦しんでいる事を語っていました。
それでもこうやって元気にコートでプレーする姿を見ることが出来るのは、ファンにはたまらない事よね。ヒンギスの姿を東京でも見れるなんて・・・楽しみで仕方ないわ!
そのヒンギスと組んでいるハンチュコバは好調を続けているわね。2008年の全豪オープン以来となるグランドスラムでの8強入りも決めました。この好調も、もしかしたらヒンギスの影響があるのかも知れないわね。
2011年のウィンブルドン・チャンピオンで、USオープン女子シングルスの3回戦でアリソン・リスケにストレートで敗れた世界ランク10位のペトラ・クヴィトバだけど、ウィルス検査を行なう事にしたんだって。
現地土曜日に行なわれた3回戦でクヴィトバはリスケに3-6,0-6と完敗。でも実は試合直前にウィルス性疾患になって前日の金曜日はずっとベッドに横になっていたんだって。
実はクヴィトバ、今回で今年に入ってからも3回目のウィルス性疾患なの。去年の秋に、2012年のシーズンには4種類のウィルス疾患にかかっていた事が判明していたクヴィトバは、これを機にマンハッタンにある病院で血液を採取して精密検査を受ける事を決断したの。
病気が原因でベストのパフォーマンスが出来ずにいた事に、ひどく落胆していると言うクヴィトバ。 何度も悩まされているのなら、しっかり検査して治療した方が良いものね。ツアーで世界中を転戦しながら、病気に悩まされていたなんてね。選手はオフ・コートでも色んな事があるものね。
2013年08月31日
残念、奈良選手&ヒンギス敗退
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昨日行われたUSオープンの女子シングルス3回戦の奈良くるみ選手。イェレーナ・ヤンコビッチ相手に負けはしたけど見事なプレーを見せてくれました。
攻めるところは攻めて、守るところは上手くループボールを使ったりとかしたり、しのいでいましたね。
それに加えて感心したのは、ラインぎりぎりに打たれたボールも、ちゃんと対応してしっかり返球していた事。よく当たりそこねちゃったり、返球したボールが短くなって、次に攻め込まれたりしちゃうんだけど、それも少なかった気がしました。
試合後は、ここまで勝てた達成感より悔しさの方が大きいって語っていた奈良選手。こうしてどんどん格上の選手と対戦する事で、更に実力も上がってくるでしょう。今はこの勝ち上がりでかなりの自信も付いたと思うしね。
そう言えば、クルム伊達公子選手が復帰して国内のサーキットを回っていた時に、一緒にダブルスも組んでいましたからね。これくらいの実力も当時から感じさせてくれていたんですよね!
そのクルム伊達選手は、女子ダブルスでも1回戦敗退でした。前回勝っていたペアーだったけど、相手もきっと対策を練ってきたんだと思います。
クルム伊達選手はまだミックスダブルスが残ってますね。今はミックスに集中して上位を狙って欲しいです。
そして残念なのが、ダブルスでの現役復帰を果たしたマルチナ・ヒンギス。女子ダブルスでは第1シードとのいきなりの対戦と、ちょっとドロー運もなかったかな・・・って印象だけど、マヘッシュ・ブパシと組んだミックスでも、接戦を物にする事が出来ませんでした。
復帰前に出場していたアメリカ国内で行われるワールド・チーム・テニスでは、現役選手相手にシングルス、ダブルス、ミックスと大活躍を見せていただけに、結果に繋がらなくて現実の厳しさに直面しているって感じですね。
でも、久し振りに彼女を見たけど、さすが復帰へ向けてトレーニングを積んだんだな~て思う体をしてました。
ちょっと前のコーチ時代の姿は、もっと線が細くて選手と言う体ではなかったけど、全体的に一回り大きくなったと言うか、筋肉がついたって印象でした。
これにめげず、まだツアーを続けてもらいたいですね。
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昨日行われたUSオープンの女子シングルス3回戦の奈良くるみ選手。イェレーナ・ヤンコビッチ相手に負けはしたけど見事なプレーを見せてくれました。
攻めるところは攻めて、守るところは上手くループボールを使ったりとかしたり、しのいでいましたね。
それに加えて感心したのは、ラインぎりぎりに打たれたボールも、ちゃんと対応してしっかり返球していた事。よく当たりそこねちゃったり、返球したボールが短くなって、次に攻め込まれたりしちゃうんだけど、それも少なかった気がしました。
試合後は、ここまで勝てた達成感より悔しさの方が大きいって語っていた奈良選手。こうしてどんどん格上の選手と対戦する事で、更に実力も上がってくるでしょう。今はこの勝ち上がりでかなりの自信も付いたと思うしね。
そう言えば、クルム伊達公子選手が復帰して国内のサーキットを回っていた時に、一緒にダブルスも組んでいましたからね。これくらいの実力も当時から感じさせてくれていたんですよね!
そのクルム伊達選手は、女子ダブルスでも1回戦敗退でした。前回勝っていたペアーだったけど、相手もきっと対策を練ってきたんだと思います。
クルム伊達選手はまだミックスダブルスが残ってますね。今はミックスに集中して上位を狙って欲しいです。
そして残念なのが、ダブルスでの現役復帰を果たしたマルチナ・ヒンギス。女子ダブルスでは第1シードとのいきなりの対戦と、ちょっとドロー運もなかったかな・・・って印象だけど、マヘッシュ・ブパシと組んだミックスでも、接戦を物にする事が出来ませんでした。
復帰前に出場していたアメリカ国内で行われるワールド・チーム・テニスでは、現役選手相手にシングルス、ダブルス、ミックスと大活躍を見せていただけに、結果に繋がらなくて現実の厳しさに直面しているって感じですね。
でも、久し振りに彼女を見たけど、さすが復帰へ向けてトレーニングを積んだんだな~て思う体をしてました。
ちょっと前のコーチ時代の姿は、もっと線が細くて選手と言う体ではなかったけど、全体的に一回り大きくなったと言うか、筋肉がついたって印象でした。
これにめげず、まだツアーを続けてもらいたいですね。
2013年08月30日
奈良選手の快進撃&マスーの引退
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昨日行われたUSオープン女子シングルス2回戦で見事な勝利を飾った奈良くるみ選手。第19シードのソラーナ・キルステアをストレートで下して、自身初となるグランドスラムでの3回戦進出を決めましたね。
予選3試合も全てストレート勝ち。本戦入りしてからも、1回戦も2回戦もストレート勝利と、絶好調を続けてますね。
昨日のキルステアは、8月12日のブログにも書いたけど、名コーチの助言から好成績を上げていて、ここへ来てかなり調子を上げていた選手だったの。
でも、第2セットでは、もちろん奈良選手のレベルが全く下がらなかった事もあるけど、キルステアにちょっと疲労が感じられたかなって印象もありました。あきらかに足が立っていて腰の位置が高くなっていたから、手打ち状態になってミスを連発!
好調な時は勝利が続くから必然的に試合数が増えてしまいます。USオープンに入る前にかなりの試合数をこなしていたキルステアは、1回戦も苦戦を強いられていたから、足腰に疲労が表われ始めてもおかしくはなかったのかも知れません。
それもこれも、奈良選手が第1セットでどんなに打ち込まれても拾い続け、隙を突いて攻撃に転じるプレーを続けていた事も大きな要因ですね。
奈良選手はとても体がしっかりしているな~って印象で、特に下半身の強さを感じるプレーでしたね。走る時の重心が低く、その低い姿勢から大きく延び上がって高い打点でストロークを繰り出していました。
きっとかなりのフィジカル・トレーニングを積んだんだな~って思っちゃいました。
欲を言えばキリがないですが、ファースト・サーブの確率は高かったですが、もくちょっと際どいコースをつけるようになると、スピードのないサーブでももっとアドバンテージが取れるかなって思いました。
トップ100入りが決まって嬉しいって語っていたけど、100位どころかトップ80入りも可能性が出て来たのじゃないかしら?この勢いだと次の第9シードのイェレーナ・ヤンコビッチとの試合も楽しみね。
男子テニスで2004年のアテネ・オリンピックでシングルス、ダブルスと金メダルを獲得したニコラス・マスーが現役引退を表明しました。
マスーはアテネ・オリンピックの男子シングルスで金メダルを獲得して、チリにオリンピック初の金メダルをもたらして、そしてその後、フェルナンド・ゴンサレスと組んだ男子ダブルスでも金メダルを獲得して、チリは大フィーバーだったの。
33歳のマスーは「とても辛い決断を下しました。もうベストのレベルに戻れないと感じたし、色々な努力疲れてしまったと実感したからです。」と、首都のサンティアゴでの記者会見で涙を流しながら引退を表明しました。
祖国チリでは英雄なのは変わらないはず。テニス人生に幕を閉じたマスーだけど、今後の人生でも頑張って欲しいわね。
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昨日行われたUSオープン女子シングルス2回戦で見事な勝利を飾った奈良くるみ選手。第19シードのソラーナ・キルステアをストレートで下して、自身初となるグランドスラムでの3回戦進出を決めましたね。
予選3試合も全てストレート勝ち。本戦入りしてからも、1回戦も2回戦もストレート勝利と、絶好調を続けてますね。
昨日のキルステアは、8月12日のブログにも書いたけど、名コーチの助言から好成績を上げていて、ここへ来てかなり調子を上げていた選手だったの。
でも、第2セットでは、もちろん奈良選手のレベルが全く下がらなかった事もあるけど、キルステアにちょっと疲労が感じられたかなって印象もありました。あきらかに足が立っていて腰の位置が高くなっていたから、手打ち状態になってミスを連発!
好調な時は勝利が続くから必然的に試合数が増えてしまいます。USオープンに入る前にかなりの試合数をこなしていたキルステアは、1回戦も苦戦を強いられていたから、足腰に疲労が表われ始めてもおかしくはなかったのかも知れません。
それもこれも、奈良選手が第1セットでどんなに打ち込まれても拾い続け、隙を突いて攻撃に転じるプレーを続けていた事も大きな要因ですね。
奈良選手はとても体がしっかりしているな~って印象で、特に下半身の強さを感じるプレーでしたね。走る時の重心が低く、その低い姿勢から大きく延び上がって高い打点でストロークを繰り出していました。
きっとかなりのフィジカル・トレーニングを積んだんだな~って思っちゃいました。
欲を言えばキリがないですが、ファースト・サーブの確率は高かったですが、もくちょっと際どいコースをつけるようになると、スピードのないサーブでももっとアドバンテージが取れるかなって思いました。
トップ100入りが決まって嬉しいって語っていたけど、100位どころかトップ80入りも可能性が出て来たのじゃないかしら?この勢いだと次の第9シードのイェレーナ・ヤンコビッチとの試合も楽しみね。
男子テニスで2004年のアテネ・オリンピックでシングルス、ダブルスと金メダルを獲得したニコラス・マスーが現役引退を表明しました。
マスーはアテネ・オリンピックの男子シングルスで金メダルを獲得して、チリにオリンピック初の金メダルをもたらして、そしてその後、フェルナンド・ゴンサレスと組んだ男子ダブルスでも金メダルを獲得して、チリは大フィーバーだったの。
33歳のマスーは「とても辛い決断を下しました。もうベストのレベルに戻れないと感じたし、色々な努力疲れてしまったと実感したからです。」と、首都のサンティアゴでの記者会見で涙を流しながら引退を表明しました。
祖国チリでは英雄なのは変わらないはず。テニス人生に幕を閉じたマスーだけど、今後の人生でも頑張って欲しいわね。
2013年08月29日
ありがとうございます
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前回のブログに多くのコメント、ありがとうございました。選手に対して肯定的なブログを書くとほとんど反応はないのですが、否定的だったりするとたくさんコメントを頂きます。今回も正直そのつもりで書きましたし、反論する方がいて当然だと思います。
クルム伊達選手と同世代のPinky(ちょっと上ですが・・・)としては、当然多大な応戦を今まで彼女にして来ました。でも去年のツアーでは思うような結果が出ず、ボールに八つ当たりしたり、観客にあたったりする姿を見る事がしばしばあったのです。本人も未だにチャレンジを続けると言ってはいるものの、その試合中の態度はそうは見受けられなかったり、年齢を重ねたベテランの姿とはほど遠いものを感じ、正直そんな姿はあまり見たくないって思っていたのです。
去年は勝利がなかなか掴めない中でも、「きっと次の大会は・・・」との思いで、出場した大会全てを追って、ネット配信でもプレーが見られるなら、どんな時間でもなるべく観戦するようにしていました。
今年は幸先の良いスタートを切ったし、全豪でのペトロワ戦は今でも何度も見返してしまいます。もちろん、選手本人は常にあのような最高のパフォーマンスを望んでいるでしょうが、今回のように全てにおいて万全ではない状態もありうる事。
試合前のブログでは、そんな状況も受け入れて試合に臨むような姿勢を綴っていたので、とても期待していました。でも・・・。
コメントを頂いたヤンコさんがどれくらいの年齢の方か分かりませんが、コートに立ってチャレンジを続ける事に年齢は全く関係ありません。でも試合に対する臨み方や姿勢は、若手よりベテランの方が当然お手本になるべき物だし、これはスポーツに限らず一般の社会生活でも同じ事だと思います。
テニスに限らずプロと言うものは、色んな人に注目されるし、そのパフォーマンスも世界へ発信されます。それがプロと言う職業で、ファンあってのもの。野球やサッカー、他のスポーツも同じ事ですよね。
ナミコさんのコメントで、プロ選手でもないピンキーさんがあそこまで批判出来るのか理解できません。とありました。プロ選手の事はプロ選手しか評価出来ないのですか?ならなぜ多くの観客を招いて試合をし、それを世界に配信しているのか。プロと言うのはそのプレーを皆に見てもらうのが仕事で、それで勇気が沸いたりすることだってある。逆に落胆させられてしまう事だって正直あります。
各メディアで選手について語っている人も必ずしもプロの選手とは限りませんよね。それに、前回のブログだってクルム伊達選手のファンじゃなかったら、あそこまで書いていません。それに応援している選手に対して、自分の意見を綴る事はいけない事なのでしょうか。
彼女がこのブログを見ているとは思いませんが、こんな思いをしているファンもいる事、万が一でも見てもらえたら、もっと前向きに試合に臨んでもらえるかも知れないと言う、はなない思いもあります。だってまだまだ頑張って欲しいから!!!
ある特定の選手へ強い意見があると言うのは、その選手に注目している証拠だし、嫌いな選手の試合や結果は情報として入って来ても、それほど重きは置かないでしょう。
US Openさんの言うように、Pinkyもこうした読者の意見は本当に嬉しい。間違いなどの指摘も嬉しく受け入れていますし、十人十色とは良く言ったもので、さまざまな意見があります。そしてそれを聞く事はPinkyも大好きです。
某スポーツジャーナリストさんのコメントに対しヤンコさんが、なぜ人間性を求めるのか?人格を攻撃する事は慎むべきことです。と反論されてます。
スポーツ選手に限らずテレビに出ているような有名人も同じく、そうやって人前に出る仕事をしていると、当然行動や言動に注目が集まるし、それに対しては責任を持たなければなりません。そう言う仕事ですし、そう言う仕事を選択しているのですから。
個人競技のテニスと言うものは特に選手のパーソナリティが現れがちなスポーツですから余計ですよね。スポーツ選手に人間性を求めているのではなく、人間性からその選手のパフォーマンスや態度が出て来るため、切っても切れないものなのではないでしょうか。
でも、ヤンコさんのように元気に自分の意見をコメント出来ることも素晴らしい事だし、とても感心しているのも本当です。また何かあったらコメントお願いしますね。
それから他のコメントをくださった方々も、この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
いつもは一人一人にレスを付けていて、本当にそれもこのブログの楽しみの1つにしているPinkyなのですが、ちょっと多すぎてこの場での返信にさせて頂きました事をご了承ください。今後ともよろしくお願いします。
そして気分を変えて毎週恒例の・・・
1日遅れてしまいましたが、先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、インドの1万ドルのサーキットでは、第5シードの井上明選手が1回戦敗退でした。ダブルスではインド人選手と組んだ井上選手が優勝しました。エジプトの1万ドルでは太田紗苗選手、予選を勝ち上がった上吉原あい選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スウェーデン人選手と組んだ太田選手がベスト4でした。トルコの1万ドルには藤岡希選手が1回戦敗退でした。辻佳奈美選手はベスト8でした。ダブルスでは、藤岡&辻ペアーがベスト4でした。
今週はインドの1万ドルのサーキットに第6シードで井上明選手が、エジプトの1万ドルには太田紗苗、主催者推薦で上吉原あい選手が、韓国の1万ドルには酒井優理子、小関みちか選手が、トルコの1万ドルには藤岡希、辻佳奈美選手が出場してます。
国内は筑波で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第2シードに瀬間詠里花、第3シードに穂積絵里、第4シードに波形純理、第6シードに江口実沙、第7シードに田中真梨、第8シードに今西美晴選手など、多くの日本人選手が出場してます。
男子では、台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、井藤祐一選手が1回戦で、第3シードの近藤大生選手、第5シードの関口周一選手、竹内研人選手、内山靖崇選手は2回戦敗退でした。ダブルスではインド人選手と組んだ竹内選手がベスト4、井藤&近藤ペアーは準優勝でした。
スイスの1万ドルでは、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。イタリアの1万5千ドルでは、第7シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。コロンビアの1万ドルでは、綿貫祐介選手が1回戦で敗退でした。第7シードの佐藤文平選手はベスト8でした。ガボンの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった高橋優選手が1回戦敗退でした。
今週はタイの5万ドルのチャレンジャー大会に第4シードで杉田祐一、第5シードに守屋宏紀、松井俊英、関口周一、内山靖崇、近藤大生選手が、イタリアの3万ユーロにはダニエル太郎選手が出場してます。
台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第3シードで井藤祐一、第4シードで竹内研人、第6シードで仁木拓人、第7シードで小野沢新選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、ガボンの1万5千ドルにはラッキールーザーで高橋優選手が、エクアドルの1万ドルには第6シードで佐藤文平選手が出場してます。
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前回のブログに多くのコメント、ありがとうございました。選手に対して肯定的なブログを書くとほとんど反応はないのですが、否定的だったりするとたくさんコメントを頂きます。今回も正直そのつもりで書きましたし、反論する方がいて当然だと思います。
クルム伊達選手と同世代のPinky(ちょっと上ですが・・・)としては、当然多大な応戦を今まで彼女にして来ました。でも去年のツアーでは思うような結果が出ず、ボールに八つ当たりしたり、観客にあたったりする姿を見る事がしばしばあったのです。本人も未だにチャレンジを続けると言ってはいるものの、その試合中の態度はそうは見受けられなかったり、年齢を重ねたベテランの姿とはほど遠いものを感じ、正直そんな姿はあまり見たくないって思っていたのです。
去年は勝利がなかなか掴めない中でも、「きっと次の大会は・・・」との思いで、出場した大会全てを追って、ネット配信でもプレーが見られるなら、どんな時間でもなるべく観戦するようにしていました。
今年は幸先の良いスタートを切ったし、全豪でのペトロワ戦は今でも何度も見返してしまいます。もちろん、選手本人は常にあのような最高のパフォーマンスを望んでいるでしょうが、今回のように全てにおいて万全ではない状態もありうる事。
試合前のブログでは、そんな状況も受け入れて試合に臨むような姿勢を綴っていたので、とても期待していました。でも・・・。
コメントを頂いたヤンコさんがどれくらいの年齢の方か分かりませんが、コートに立ってチャレンジを続ける事に年齢は全く関係ありません。でも試合に対する臨み方や姿勢は、若手よりベテランの方が当然お手本になるべき物だし、これはスポーツに限らず一般の社会生活でも同じ事だと思います。
テニスに限らずプロと言うものは、色んな人に注目されるし、そのパフォーマンスも世界へ発信されます。それがプロと言う職業で、ファンあってのもの。野球やサッカー、他のスポーツも同じ事ですよね。
ナミコさんのコメントで、プロ選手でもないピンキーさんがあそこまで批判出来るのか理解できません。とありました。プロ選手の事はプロ選手しか評価出来ないのですか?ならなぜ多くの観客を招いて試合をし、それを世界に配信しているのか。プロと言うのはそのプレーを皆に見てもらうのが仕事で、それで勇気が沸いたりすることだってある。逆に落胆させられてしまう事だって正直あります。
各メディアで選手について語っている人も必ずしもプロの選手とは限りませんよね。それに、前回のブログだってクルム伊達選手のファンじゃなかったら、あそこまで書いていません。それに応援している選手に対して、自分の意見を綴る事はいけない事なのでしょうか。
彼女がこのブログを見ているとは思いませんが、こんな思いをしているファンもいる事、万が一でも見てもらえたら、もっと前向きに試合に臨んでもらえるかも知れないと言う、はなない思いもあります。だってまだまだ頑張って欲しいから!!!
ある特定の選手へ強い意見があると言うのは、その選手に注目している証拠だし、嫌いな選手の試合や結果は情報として入って来ても、それほど重きは置かないでしょう。
US Openさんの言うように、Pinkyもこうした読者の意見は本当に嬉しい。間違いなどの指摘も嬉しく受け入れていますし、十人十色とは良く言ったもので、さまざまな意見があります。そしてそれを聞く事はPinkyも大好きです。
某スポーツジャーナリストさんのコメントに対しヤンコさんが、なぜ人間性を求めるのか?人格を攻撃する事は慎むべきことです。と反論されてます。
スポーツ選手に限らずテレビに出ているような有名人も同じく、そうやって人前に出る仕事をしていると、当然行動や言動に注目が集まるし、それに対しては責任を持たなければなりません。そう言う仕事ですし、そう言う仕事を選択しているのですから。
個人競技のテニスと言うものは特に選手のパーソナリティが現れがちなスポーツですから余計ですよね。スポーツ選手に人間性を求めているのではなく、人間性からその選手のパフォーマンスや態度が出て来るため、切っても切れないものなのではないでしょうか。
でも、ヤンコさんのように元気に自分の意見をコメント出来ることも素晴らしい事だし、とても感心しているのも本当です。また何かあったらコメントお願いしますね。
それから他のコメントをくださった方々も、この場を借りて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
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1日遅れてしまいましたが、先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、インドの1万ドルのサーキットでは、第5シードの井上明選手が1回戦敗退でした。ダブルスではインド人選手と組んだ井上選手が優勝しました。エジプトの1万ドルでは太田紗苗選手、予選を勝ち上がった上吉原あい選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、スウェーデン人選手と組んだ太田選手がベスト4でした。トルコの1万ドルには藤岡希選手が1回戦敗退でした。辻佳奈美選手はベスト8でした。ダブルスでは、藤岡&辻ペアーがベスト4でした。
今週はインドの1万ドルのサーキットに第6シードで井上明選手が、エジプトの1万ドルには太田紗苗、主催者推薦で上吉原あい選手が、韓国の1万ドルには酒井優理子、小関みちか選手が、トルコの1万ドルには藤岡希、辻佳奈美選手が出場してます。
国内は筑波で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第2シードに瀬間詠里花、第3シードに穂積絵里、第4シードに波形純理、第6シードに江口実沙、第7シードに田中真梨、第8シードに今西美晴選手など、多くの日本人選手が出場してます。
男子では、台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、井藤祐一選手が1回戦で、第3シードの近藤大生選手、第5シードの関口周一選手、竹内研人選手、内山靖崇選手は2回戦敗退でした。ダブルスではインド人選手と組んだ竹内選手がベスト4、井藤&近藤ペアーは準優勝でした。
スイスの1万ドルでは、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。イタリアの1万5千ドルでは、第7シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。コロンビアの1万ドルでは、綿貫祐介選手が1回戦で敗退でした。第7シードの佐藤文平選手はベスト8でした。ガボンの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった高橋優選手が1回戦敗退でした。
今週はタイの5万ドルのチャレンジャー大会に第4シードで杉田祐一、第5シードに守屋宏紀、松井俊英、関口周一、内山靖崇、近藤大生選手が、イタリアの3万ユーロにはダニエル太郎選手が出場してます。
台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第3シードで井藤祐一、第4シードで竹内研人、第6シードで仁木拓人、第7シードで小野沢新選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、ガボンの1万5千ドルにはラッキールーザーで高橋優選手が、エクアドルの1万ドルには第6シードで佐藤文平選手が出場してます。
2013年08月27日
USオープン、始まる
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いよいよ今季最後のグランドスラムであるUSオープンが開幕しましたね。初日のシングルスには日本から男子のエースに成長した第11シードの錦織圭選手が登場しました。
でも、シード選手がやってしまいがちな試合をしてしまいましたね。
どんどんシードを上げて来ている錦織選手は、シード選手としてグランドスラムへ臨む事にも慣れてきてしまったからこそ、起きてしまった状態じゃなかったかなって見ていて思いました。当然、去年以上の成績を残そうと思って戦っていた錦織選手だから、3回戦や4回戦を視野に入れて大会に臨んでいたはず。
シード選手は、初戦が鍵とも言われます。つまり2週目に残る事を考えた調整を行なったり、精神的にも1回戦はウォーミングアップとは言わないまでも、100%の力では臨まなくなってしまいがちです。
それが錦織選手には出てしまったような気がしました。相手はランキング的にはかなり下の選手だけど、最近好調で予選だって3試合を勝ち上がって来ている勢いのある選手で、当然失うものは何もないって言う気持ちで挑んで来てましたね。
その勢いに押されてしまって、流れを作ろうとしてもなかなかそうはさせてもらえませんでした。
第1セットの落とし方が良くなかったかな。先にブレークしてリードしながらも、後半で追いつかれてそのままそのセットを持って行かれてしまった流れ。
第2セットも第1ゲームでちょっとレベルを上げてブレークしてスタートしたものの、次のサーブでブレークバックされて突き放せなかった。サーブの調子が悪かったとは言え、自分のレベルを上げ切れなかったし、そうさせてくれなかったのは相手のエヴァンズでしたね。まさに完敗でした。
そしてクルム伊達公子選手。直前にアキレス腱を負傷してギリギリの状態で臨んでいたものの、試合にはアキレス腱はそれほど支障はなかったって試合後にコメントしてましたね。
だったら、ミスと言うか悪い事ばかりに捕らわれないで、もっと前向きに試合に臨んで欲しかった。
かなりのイライラを募らせてそれを露骨に表して、良いショットを打ってもただ淡々とプレーを続けるだけ・・・。去年のクルム伊達選手に戻ってしまいましたね。
見ていてとても不快な試合でした。
そしてその後にアップされてブログでも、更に不快さが増してしまいました。
マイナス要因ばかり探していないで、そんな中での試合でもかなり良いショットも打っていたのに、良いショットを打っても下を向いて次のポジションに入る・・・去年とそっくりでしたね。
やっと「カモン!」が出始めたのが第2セットの4-4からのゲーム。もうすでに17ゲームも終わってから。第2セットで先にブレークして2-1になった時のポイントでも、どうしてここで「カモン!」が出ないの???って落胆して見てました。
ミスや悪い事の要因を探している感じがします。ブログで、第1試合で錦織選手が負けた同じコートだったから、日本人の応援がコートに重い空気をもたらしてエネルギーが吸い取られたって・・・。
本当にそんな空気があったなら、それを吹き飛ばすような試合をしてやろうって、なぜ第1セットから「カモン!!!」と自分を奮起させる声が出せなかったのか。相手選手は良いショットを打つ度に声を出して自分にカツを入れてましたよね。
20歳の若手が必死になって向かって来て、大ベテランのクルム伊達選手がミスの理由を探している。
本当にこんな試合は見たくなかったです。ずっと応援し続けて、こんな試合になってしまうのなら、肉体的にも精神的にも万全になるまで試合に出ない方が良いと痛感してしまいました。調整不足も受け入れてコートに立っているのなら、そんな状態なのにあれだけのリターンエースやウィナーが打てるってなぜポジティブに思えないのか・・・。だって調整不足の試合でのミスは当然の事なのではないでしょうか。
「こんなに調整不足なのに、こんな良いショットが打てた!!!」とは思えず、ミスのたびに「しっかり調整できていれば、こんなミスしなかったのに」と、ミスの事ばかり引きずるような試合中の態度だったように見受けられました。
23歳の錦織選手には、今回の敗戦はシード選手として大会に臨むに当たって将来的に勉強になる、そして勉強にすべき物だけど、大ベテランのクルム伊達選手にはその言葉は相応しいとは言えませんからね。今、この瞬間の試合をもっと前向きな精神状態で臨めないのなら、コートに立ってはいけないような気がしました。
予選を勝ち上がった奈良くるみ選手は見事な勝利でしたね。正直、その試合は見る事が出来なかったので、プレーや試合内容に関しては何も言えないのですが、もともと良い素質を持っている奈良選手だから、グランドスラムの舞台でこうしてまた勝利を飾れる日が来ると思ってました。
次は第19シードのソラーナ・キルステア。思いっきりぶつかってもらいましょう。
そして今夜から明日朝にかけてのUSオープンには土居美咲選手が登場しますね。何と、アーサーアッシュ・スタジアムの第1試合に第7シードのペトラ・クヴィトバとの1回戦を行ないます。
大きいスタジアムで上位シードとの対戦。もちろんかなり緊張すると思うけど、クヴィトバをあっと驚かせるようなプレーを見せて欲しいですね。
残る日本人は添田豪選手だけど、1回戦のマルコス・バグダティス戦は現地水曜日に行なわれるようですね。それまでしっかり調整してもらいましょう。
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いよいよ今季最後のグランドスラムであるUSオープンが開幕しましたね。初日のシングルスには日本から男子のエースに成長した第11シードの錦織圭選手が登場しました。
でも、シード選手がやってしまいがちな試合をしてしまいましたね。
どんどんシードを上げて来ている錦織選手は、シード選手としてグランドスラムへ臨む事にも慣れてきてしまったからこそ、起きてしまった状態じゃなかったかなって見ていて思いました。当然、去年以上の成績を残そうと思って戦っていた錦織選手だから、3回戦や4回戦を視野に入れて大会に臨んでいたはず。
シード選手は、初戦が鍵とも言われます。つまり2週目に残る事を考えた調整を行なったり、精神的にも1回戦はウォーミングアップとは言わないまでも、100%の力では臨まなくなってしまいがちです。
それが錦織選手には出てしまったような気がしました。相手はランキング的にはかなり下の選手だけど、最近好調で予選だって3試合を勝ち上がって来ている勢いのある選手で、当然失うものは何もないって言う気持ちで挑んで来てましたね。
その勢いに押されてしまって、流れを作ろうとしてもなかなかそうはさせてもらえませんでした。
第1セットの落とし方が良くなかったかな。先にブレークしてリードしながらも、後半で追いつかれてそのままそのセットを持って行かれてしまった流れ。
第2セットも第1ゲームでちょっとレベルを上げてブレークしてスタートしたものの、次のサーブでブレークバックされて突き放せなかった。サーブの調子が悪かったとは言え、自分のレベルを上げ切れなかったし、そうさせてくれなかったのは相手のエヴァンズでしたね。まさに完敗でした。
そしてクルム伊達公子選手。直前にアキレス腱を負傷してギリギリの状態で臨んでいたものの、試合にはアキレス腱はそれほど支障はなかったって試合後にコメントしてましたね。
だったら、ミスと言うか悪い事ばかりに捕らわれないで、もっと前向きに試合に臨んで欲しかった。
かなりのイライラを募らせてそれを露骨に表して、良いショットを打ってもただ淡々とプレーを続けるだけ・・・。去年のクルム伊達選手に戻ってしまいましたね。
見ていてとても不快な試合でした。
そしてその後にアップされてブログでも、更に不快さが増してしまいました。
マイナス要因ばかり探していないで、そんな中での試合でもかなり良いショットも打っていたのに、良いショットを打っても下を向いて次のポジションに入る・・・去年とそっくりでしたね。
やっと「カモン!」が出始めたのが第2セットの4-4からのゲーム。もうすでに17ゲームも終わってから。第2セットで先にブレークして2-1になった時のポイントでも、どうしてここで「カモン!」が出ないの???って落胆して見てました。
ミスや悪い事の要因を探している感じがします。ブログで、第1試合で錦織選手が負けた同じコートだったから、日本人の応援がコートに重い空気をもたらしてエネルギーが吸い取られたって・・・。
本当にそんな空気があったなら、それを吹き飛ばすような試合をしてやろうって、なぜ第1セットから「カモン!!!」と自分を奮起させる声が出せなかったのか。相手選手は良いショットを打つ度に声を出して自分にカツを入れてましたよね。
20歳の若手が必死になって向かって来て、大ベテランのクルム伊達選手がミスの理由を探している。
本当にこんな試合は見たくなかったです。ずっと応援し続けて、こんな試合になってしまうのなら、肉体的にも精神的にも万全になるまで試合に出ない方が良いと痛感してしまいました。調整不足も受け入れてコートに立っているのなら、そんな状態なのにあれだけのリターンエースやウィナーが打てるってなぜポジティブに思えないのか・・・。だって調整不足の試合でのミスは当然の事なのではないでしょうか。
「こんなに調整不足なのに、こんな良いショットが打てた!!!」とは思えず、ミスのたびに「しっかり調整できていれば、こんなミスしなかったのに」と、ミスの事ばかり引きずるような試合中の態度だったように見受けられました。
23歳の錦織選手には、今回の敗戦はシード選手として大会に臨むに当たって将来的に勉強になる、そして勉強にすべき物だけど、大ベテランのクルム伊達選手にはその言葉は相応しいとは言えませんからね。今、この瞬間の試合をもっと前向きな精神状態で臨めないのなら、コートに立ってはいけないような気がしました。
予選を勝ち上がった奈良くるみ選手は見事な勝利でしたね。正直、その試合は見る事が出来なかったので、プレーや試合内容に関しては何も言えないのですが、もともと良い素質を持っている奈良選手だから、グランドスラムの舞台でこうしてまた勝利を飾れる日が来ると思ってました。
次は第19シードのソラーナ・キルステア。思いっきりぶつかってもらいましょう。
そして今夜から明日朝にかけてのUSオープンには土居美咲選手が登場しますね。何と、アーサーアッシュ・スタジアムの第1試合に第7シードのペトラ・クヴィトバとの1回戦を行ないます。
大きいスタジアムで上位シードとの対戦。もちろんかなり緊張すると思うけど、クヴィトバをあっと驚かせるようなプレーを見せて欲しいですね。
残る日本人は添田豪選手だけど、1回戦のマルコス・バグダティス戦は現地水曜日に行なわれるようですね。それまでしっかり調整してもらいましょう。
2013年08月23日
予選最終日へ&本戦のドロー決まる
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USオープン予選第3日は、男子では第17シードの添田豪選手と伊藤竜馬選手が勝ち上がり、本戦まであと1勝と迫りました。守屋宏紀選手は惜しくも敗退しちゃいましたね。
一方女子は、第7シードの奈良くるみ選手だけしか最終ラウンドまで勝ち進めませんでしたね。瀬間詠里花選手は第2セットはリードしていたのに終盤で追い付かれてタイブレークの末に敗退でしたね。石津幸恵選手も第1セットを接戦で先取しながらも徐々に主導権を渡してしまいました。
期待の17歳の日比万葉選手も、第1セットのブレーク合戦を惜しくも奪われて、第2セットはいきなり0-4とされちゃって苦しい展開となってしまいました。そこから2ゲームを返して1ブレークダウンになったけど、またしてもブレークされちゃって万事休す。ブレーク出来るけど、サーブのキープが今後上位選手と対戦する時の課題になりそうですね。
最終日の予選4日目は本戦入りを懸けて添田豪選手はヤン・ヘルニチと、伊藤竜馬選手はフランク・ダンチェビッチと、奈良くるみ選手は第30シードのパトリシア・マイール=アヒライトナーと対戦します。
34歳のヘルニチは現在世界ランク202位ながら2009年4月には自己最高位59位を記録。その後はトップ100から脱落して100位後半から200位前後を行ったり来たり。今年は6月頃から調子を上げてトップ100以内の選手からも3勝を上げるなど、かつてのプレーを取り戻していそうだから、添田選手も万全の状態で臨んで欲しいですね。
伊藤選手と対戦するダンチェビッチは現在28歳で153位。2007年には自己最高位65位を記録。今年はチャレンジャー中心で活動して直前のカナダのマスターズ大会では1回戦で当時60位のルー・イェンスンを下すなどランキング以上の力を見せてました。
26歳のマイ―ル=アヒライトナーは2009年5月に自己最高位70位を記録した選手。今年はWTA大会で1度ベスト8入り。サーキット中心にツアーを回って優勝こそないけど準優勝が3回と安定した成績を残しているわ。去年のウィンブルドン以来となるグランドスラム本戦入りを狙っているの。
そして本戦の男女シングルスのドローが発表になりましたね。男子第11シードの錦織圭選手は、予選を勝ち上がった選手との対戦なので、まだ決まってませんね。
森田あゆみ選手は第4シードのサラ・エラーニと、土居美咲選手は第7シードのペトラ・クヴィトバと言うかなり厳しいドローになっちゃいましたね。くるむ伊達公子選手は世界ランク71位のパウラ・オルマエチェアと対戦。
オルマエチェアは20歳の伸び盛りの選手。今月12日発表の世界ランクで70位の自己最高位を記録したばかり。今シーズンだけの獲得ポイントのチャンピオンズ・レースでは58位と今季は好調。全仏オープンでは予選を勝ち上がって3回戦進出。ただクレーを得意としている選手で、今年のハードコートでの成績は2勝7敗とあまり得意とはしていないから、クルム伊達選手もアキレス腱の状態さえ良くなれば攻撃的なプレーで初戦突破も難しくないのでは。
まずは今夜から明日朝にかけて行われる予選最終日で、日本勢が全員勝利出来るように応援しちゃいましょう!!!
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USオープン予選第3日は、男子では第17シードの添田豪選手と伊藤竜馬選手が勝ち上がり、本戦まであと1勝と迫りました。守屋宏紀選手は惜しくも敗退しちゃいましたね。
一方女子は、第7シードの奈良くるみ選手だけしか最終ラウンドまで勝ち進めませんでしたね。瀬間詠里花選手は第2セットはリードしていたのに終盤で追い付かれてタイブレークの末に敗退でしたね。石津幸恵選手も第1セットを接戦で先取しながらも徐々に主導権を渡してしまいました。
期待の17歳の日比万葉選手も、第1セットのブレーク合戦を惜しくも奪われて、第2セットはいきなり0-4とされちゃって苦しい展開となってしまいました。そこから2ゲームを返して1ブレークダウンになったけど、またしてもブレークされちゃって万事休す。ブレーク出来るけど、サーブのキープが今後上位選手と対戦する時の課題になりそうですね。
最終日の予選4日目は本戦入りを懸けて添田豪選手はヤン・ヘルニチと、伊藤竜馬選手はフランク・ダンチェビッチと、奈良くるみ選手は第30シードのパトリシア・マイール=アヒライトナーと対戦します。
34歳のヘルニチは現在世界ランク202位ながら2009年4月には自己最高位59位を記録。その後はトップ100から脱落して100位後半から200位前後を行ったり来たり。今年は6月頃から調子を上げてトップ100以内の選手からも3勝を上げるなど、かつてのプレーを取り戻していそうだから、添田選手も万全の状態で臨んで欲しいですね。
伊藤選手と対戦するダンチェビッチは現在28歳で153位。2007年には自己最高位65位を記録。今年はチャレンジャー中心で活動して直前のカナダのマスターズ大会では1回戦で当時60位のルー・イェンスンを下すなどランキング以上の力を見せてました。
26歳のマイ―ル=アヒライトナーは2009年5月に自己最高位70位を記録した選手。今年はWTA大会で1度ベスト8入り。サーキット中心にツアーを回って優勝こそないけど準優勝が3回と安定した成績を残しているわ。去年のウィンブルドン以来となるグランドスラム本戦入りを狙っているの。
そして本戦の男女シングルスのドローが発表になりましたね。男子第11シードの錦織圭選手は、予選を勝ち上がった選手との対戦なので、まだ決まってませんね。
森田あゆみ選手は第4シードのサラ・エラーニと、土居美咲選手は第7シードのペトラ・クヴィトバと言うかなり厳しいドローになっちゃいましたね。くるむ伊達公子選手は世界ランク71位のパウラ・オルマエチェアと対戦。
オルマエチェアは20歳の伸び盛りの選手。今月12日発表の世界ランクで70位の自己最高位を記録したばかり。今シーズンだけの獲得ポイントのチャンピオンズ・レースでは58位と今季は好調。全仏オープンでは予選を勝ち上がって3回戦進出。ただクレーを得意としている選手で、今年のハードコートでの成績は2勝7敗とあまり得意とはしていないから、クルム伊達選手もアキレス腱の状態さえ良くなれば攻撃的なプレーで初戦突破も難しくないのでは。
まずは今夜から明日朝にかけて行われる予選最終日で、日本勢が全員勝利出来るように応援しちゃいましょう!!!
2013年08月22日
USオープン予選3日目
昨日行われたUSオープン予選2日目は、男子第17シードの添田豪選手と伊藤竜馬選手が勝利したけど、第31シードの杉田祐一選手は惜しくも負けてしまいましたね。
杉田選手が勝っていたら、2回戦で伊藤選手との日本人対決になったんだけど、実現しませんでした。
女子では瀬間詠里花選手、石津幸恵選手が勝利したけど、波形純理選手は負けちゃいましたね。そして期待の17歳で自力で主催者推薦枠を獲得した日比万葉選手もフルセットの勝利で2回戦へ駒を進めました。
現地22日には予選2回戦が行われます。
添田豪選手はミロスラヴ・メシールと、伊藤竜馬選手はロウレン・ロシェットと、守屋宏紀選手はマキシム・テイゼイラと対戦します。
第7シードの奈良くるみ選手はカタルジナ・ピテールと、石津幸恵選手は第21シードのアイラ・トムリャノビッチと、瀬間詠里花選手はマジソン・ブレングルと、日比万葉選手は第13シードのアナスタシア・ロディオノワとそれぞれ対戦します。
そして日本時間の明日の午前中には、男女本戦のシングルスのドローが決まりますね。
日本人選手はじめ、みなさんのお気に入りの選手や注目の選手の対戦相手も決まります。今シーズンも後半戦です。しっかりシーズンを終われるように、調整して欲しいですね!
杉田選手が勝っていたら、2回戦で伊藤選手との日本人対決になったんだけど、実現しませんでした。
女子では瀬間詠里花選手、石津幸恵選手が勝利したけど、波形純理選手は負けちゃいましたね。そして期待の17歳で自力で主催者推薦枠を獲得した日比万葉選手もフルセットの勝利で2回戦へ駒を進めました。
現地22日には予選2回戦が行われます。
添田豪選手はミロスラヴ・メシールと、伊藤竜馬選手はロウレン・ロシェットと、守屋宏紀選手はマキシム・テイゼイラと対戦します。
第7シードの奈良くるみ選手はカタルジナ・ピテールと、石津幸恵選手は第21シードのアイラ・トムリャノビッチと、瀬間詠里花選手はマジソン・ブレングルと、日比万葉選手は第13シードのアナスタシア・ロディオノワとそれぞれ対戦します。
そして日本時間の明日の午前中には、男女本戦のシングルスのドローが決まりますね。
日本人選手はじめ、みなさんのお気に入りの選手や注目の選手の対戦相手も決まります。今シーズンも後半戦です。しっかりシーズンを終われるように、調整して欲しいですね!
2013年08月21日
USオープン予選2日目
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昨日のUSオープン予選では奈良くるみ選手と守屋宏紀選手が予選2回戦へ進みましたね。瀬間友里加選手と尾崎里紗選手は負けちゃいました。
予選2日目は残りの日本人選手が登場します。第17シードの添田豪選手はオースティン・クライチェックと、日比万葉選手はアリー・キイクと、第31シードの杉田祐一選手はロウレン・ロシェットと、伊藤竜馬選手がダミール・ズムフールと、石津幸恵選手がサラ・グロネルトと、瀬間詠里花はアランチャ・パーラ・サントンハと、波形純理選手はアレクサンドラ・パノワと対戦します。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、エジプトの1万ドルのサーキットでは、太田紗苗選手、予選を勝ち上がった上吉原あい選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった宮崎百合子選手はベスト8でした。ダブルスではスウェーデン人選手と組んだ太田選手が準優勝でした。
トルコの1万ドルでは、藤岡希選手が2回戦敗退でした。第2シードの宮崎優実選手はベスト4で、第3シードの桑田寛子選手は見事優勝しました。ダブルスでは第2シードの桑田&宮崎ペアーがベスト4でした。ドイツの1万ドルでは、第2シードの田中優季選手がベスト4でした。
今週はインドの1万ドルのサーキットで第5シードで井上明選手が、エジプトの1万ドルには太田紗苗、予選を勝ち上がって上吉原あい選手が、トルコの1万ドルには辻佳奈美、藤岡希選手が出場してます。
男子では、イタリアの4万2500ユーロのチャレンジャー大会にダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、竹内研人選手、小野澤新選手が2回戦敗退でした。松井俊英選手はベスト8、第2シードの関口周一選手は準優勝でした。ダブルスでは第4シードの小野澤&関口ペアーがベスト4でした。
コロンビアの1万5千ドルでは、佐藤文平選手が1回戦で敗退でした。予選を勝ち上がった綿貫祐介選手がベスト8でした。トルコの1万ドルでは、斉藤貴史選手が2回戦敗退でした。、フィンランドの1万ドルでは、岸僚太選手が2回戦敗退でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ岸ペアーがベスト4でした。スイスの1万ドルでは、第7シードの江原弘泰選手が初戦敗退でした。
今週は台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会に第3シードで近藤大生、第5シードで関口周一、井藤祐一、竹内研人、内山靖崇選手が、スイスの1万ドルには江原弘泰選手が、イタリアの1万5千ドルには第7シードでダニエル太郎選手が、コロンビアの1万ドルには第7シードで佐藤文平、綿貫祐介選手が、ガボンの1万5千ドルには予選を勝ち上がって高橋優選手が出場してます。
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昨日のUSオープン予選では奈良くるみ選手と守屋宏紀選手が予選2回戦へ進みましたね。瀬間友里加選手と尾崎里紗選手は負けちゃいました。
予選2日目は残りの日本人選手が登場します。第17シードの添田豪選手はオースティン・クライチェックと、日比万葉選手はアリー・キイクと、第31シードの杉田祐一選手はロウレン・ロシェットと、伊藤竜馬選手がダミール・ズムフールと、石津幸恵選手がサラ・グロネルトと、瀬間詠里花はアランチャ・パーラ・サントンハと、波形純理選手はアレクサンドラ・パノワと対戦します。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、エジプトの1万ドルのサーキットでは、太田紗苗選手、予選を勝ち上がった上吉原あい選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった宮崎百合子選手はベスト8でした。ダブルスではスウェーデン人選手と組んだ太田選手が準優勝でした。
トルコの1万ドルでは、藤岡希選手が2回戦敗退でした。第2シードの宮崎優実選手はベスト4で、第3シードの桑田寛子選手は見事優勝しました。ダブルスでは第2シードの桑田&宮崎ペアーがベスト4でした。ドイツの1万ドルでは、第2シードの田中優季選手がベスト4でした。
今週はインドの1万ドルのサーキットで第5シードで井上明選手が、エジプトの1万ドルには太田紗苗、予選を勝ち上がって上吉原あい選手が、トルコの1万ドルには辻佳奈美、藤岡希選手が出場してます。
男子では、イタリアの4万2500ユーロのチャレンジャー大会にダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、竹内研人選手、小野澤新選手が2回戦敗退でした。松井俊英選手はベスト8、第2シードの関口周一選手は準優勝でした。ダブルスでは第4シードの小野澤&関口ペアーがベスト4でした。
コロンビアの1万5千ドルでは、佐藤文平選手が1回戦で敗退でした。予選を勝ち上がった綿貫祐介選手がベスト8でした。トルコの1万ドルでは、斉藤貴史選手が2回戦敗退でした。、フィンランドの1万ドルでは、岸僚太選手が2回戦敗退でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ岸ペアーがベスト4でした。スイスの1万ドルでは、第7シードの江原弘泰選手が初戦敗退でした。
今週は台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会に第3シードで近藤大生、第5シードで関口周一、井藤祐一、竹内研人、内山靖崇選手が、スイスの1万ドルには江原弘泰選手が、イタリアの1万5千ドルには第7シードでダニエル太郎選手が、コロンビアの1万ドルには第7シードで佐藤文平、綿貫祐介選手が、ガボンの1万5千ドルには予選を勝ち上がって高橋優選手が出場してます。
2013年08月20日
USオープンの予選
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現地20日からいよいよ今季最後のグランドスラムであるUSオープンの男女シングルスの予選がスタートします。
それに先駆けて予選のドローも発表になりました。
男子は、第17シードで添田豪選手、第31シードで杉田祐一選手、守屋宏紀選手、伊藤竜馬選手の4選手が本戦の舞台へ向けて出場します。
女子では、第7シードで奈良くるみ選手、波形純理選手、瀬間詠里花選手、瀬間友里加選手、石津幸恵選手、尾崎里紗選手の6人に加えて、昨日のブログで紹介して今日のtennis365.netのニュースにもなっていたけど、アメリカ国内で行なわれたナショナル・プレー・オフで見事優勝した17歳の日比万葉選手も予選に主催者推薦でエントリーしましたね。
日本時間今夜から明日の朝にかけて行なわれる予選第1日目には、奈良くるみ選手がマリア・イリゴエンと、守屋宏紀選手がサミュエル・グロスと、尾崎里紗選手が第26シードのカミーラ・ギオルギと、瀬間友里加選手がアンドレエア・ミツとの1回戦に登場しますね。
もちろん本戦には、男子では第11シードの錦織圭選手が、女子では森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、土居美咲選手が出場します。
本戦シングルスのドローは、現地22日の木曜日に決定されます。各選手の初戦の相手が気になって仕方ないわね。
そうそう、毎年シーズン最後に行なわれるツアー最終戦だけど、シングルスでは今シーズンの獲得ポイントの上位8選手しか出場権が与えられないと言う狭き門の大会。
男子ツアー最終戦には2月の復帰から絶好調を続けているラファエル・ナダルが既に出場権を獲得しているけど、続いてノヴァーク・ジョコビッチも出場権を獲得しました。
その最終戦への出場権をかけて今季獲得ポイントのチャンピオンズ・レースのトップにいるのはナダルで、2位がジョコビッチ。この2人が出場権を獲得したって事。
そのチャンピオンズ・レースの3位はアンディ・マレーで、4位がダビド・フェレール、5位がファン・マルティン・デル=ポトロ、6位がトマス・ベルディフ、7位にロジャー・フェデラー、8位がジョー・ウィルフリー・ツォンガ、9位がスタニスラス・ワウリンカ、10位がリシャール・ガスケと続いてます。
ちなみに錦織圭選手が現在16位。USオープンで上位進出して、このチャンピオンズ・レースでもトップ10に近付いて欲しいわね。そして出場権を狙える位置に上昇して欲しい!!!
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現地20日からいよいよ今季最後のグランドスラムであるUSオープンの男女シングルスの予選がスタートします。
それに先駆けて予選のドローも発表になりました。
男子は、第17シードで添田豪選手、第31シードで杉田祐一選手、守屋宏紀選手、伊藤竜馬選手の4選手が本戦の舞台へ向けて出場します。
女子では、第7シードで奈良くるみ選手、波形純理選手、瀬間詠里花選手、瀬間友里加選手、石津幸恵選手、尾崎里紗選手の6人に加えて、昨日のブログで紹介して今日のtennis365.netのニュースにもなっていたけど、アメリカ国内で行なわれたナショナル・プレー・オフで見事優勝した17歳の日比万葉選手も予選に主催者推薦でエントリーしましたね。
日本時間今夜から明日の朝にかけて行なわれる予選第1日目には、奈良くるみ選手がマリア・イリゴエンと、守屋宏紀選手がサミュエル・グロスと、尾崎里紗選手が第26シードのカミーラ・ギオルギと、瀬間友里加選手がアンドレエア・ミツとの1回戦に登場しますね。
もちろん本戦には、男子では第11シードの錦織圭選手が、女子では森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、土居美咲選手が出場します。
本戦シングルスのドローは、現地22日の木曜日に決定されます。各選手の初戦の相手が気になって仕方ないわね。
そうそう、毎年シーズン最後に行なわれるツアー最終戦だけど、シングルスでは今シーズンの獲得ポイントの上位8選手しか出場権が与えられないと言う狭き門の大会。
男子ツアー最終戦には2月の復帰から絶好調を続けているラファエル・ナダルが既に出場権を獲得しているけど、続いてノヴァーク・ジョコビッチも出場権を獲得しました。
その最終戦への出場権をかけて今季獲得ポイントのチャンピオンズ・レースのトップにいるのはナダルで、2位がジョコビッチ。この2人が出場権を獲得したって事。
そのチャンピオンズ・レースの3位はアンディ・マレーで、4位がダビド・フェレール、5位がファン・マルティン・デル=ポトロ、6位がトマス・ベルディフ、7位にロジャー・フェデラー、8位がジョー・ウィルフリー・ツォンガ、9位がスタニスラス・ワウリンカ、10位がリシャール・ガスケと続いてます。
ちなみに錦織圭選手が現在16位。USオープンで上位進出して、このチャンピオンズ・レースでもトップ10に近付いて欲しいわね。そして出場権を狙える位置に上昇して欲しい!!!
2013年08月19日
今週のランキング&日比万葉選手の快進撃
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今日発表の最新の世界ランクで、ロジャー・フェデラーがなんと7位にまで後退。前回7位だったのは2002年10月が最後だったフェデラー。当時はトップ10入りしてどんどんランキングを上げようとしている時だったけど、このままどんどんランキングを下げてしまうのかしら?
そして女子ダブルス・ランキングではクルム伊達公子選手が33位へ浮上。それは1992年8月にクルム伊達選手が記録したダブルスでの自己最高位に並びました。
来週から行なわれるUSオープンにはシングルスにもダブルスにも出場するであろうクルム伊達選手。去年のダブルスは1回戦敗退だったから、初戦突破すればダブルスでの自己最高位の更新になるかも。
もちろん、シングルスでも去年は1回戦負けだったから、今年の全豪オープンやウィンブルドンみたく1つでも勝てばランキングにも反映してくるわね。シングルスもダブルスもドローが発表になるのが待ち遠しいわね。
そしてそのUSオープンへ向けて、アメリカ国内で毎年行なわれるプレーオフがいよいよ決勝戦を迎えます。
今週行なわれている女子プレミア大会であるニューヘブン・オープンと同じ会場で16日から19日にかけて行なわれているそのプレーオフ。全米から900人もの選手がエントリーしたんだけど、各地での予選会を勝ち上がった選手と、シードとしてそのプレーオフの本戦から出場する選手で現在はその本戦が行われています。
そして昨日行なわれた準決勝では、女子第1シードの日比万葉が第4シードのP・ポーターを6-2,6-1で退けて決勝進出。決勝戦では第2シードのN・メリチャーと対戦。メリチャーはL・グラフを6-3,4-6,7-5で振り切っての勝ち上がりでした。
男子では第1シードのJ・ダダモとM・ペコチィッチの決勝戦となってます。
日比万葉選手は、このところ話題の17歳。今季はツアー下部の2万5千ドルのサーキットと5万ドルのサーキットで優勝。7月に自己最高位の247位を記録している成長株なの。
このプレーオフ本戦で優勝すると、20日から始まるUSオープン予選へ主催者推薦で出場して、本戦へのチャレンジ権を獲得出来るのよね。ここまで準々決勝、準決勝と快勝で勝ち上がっている日比万葉選手。
日本時間の明日早朝に行われる決勝戦にも注目しちゃいましょう。
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今日発表の最新の世界ランクで、ロジャー・フェデラーがなんと7位にまで後退。前回7位だったのは2002年10月が最後だったフェデラー。当時はトップ10入りしてどんどんランキングを上げようとしている時だったけど、このままどんどんランキングを下げてしまうのかしら?
そして女子ダブルス・ランキングではクルム伊達公子選手が33位へ浮上。それは1992年8月にクルム伊達選手が記録したダブルスでの自己最高位に並びました。
来週から行なわれるUSオープンにはシングルスにもダブルスにも出場するであろうクルム伊達選手。去年のダブルスは1回戦敗退だったから、初戦突破すればダブルスでの自己最高位の更新になるかも。
もちろん、シングルスでも去年は1回戦負けだったから、今年の全豪オープンやウィンブルドンみたく1つでも勝てばランキングにも反映してくるわね。シングルスもダブルスもドローが発表になるのが待ち遠しいわね。
そしてそのUSオープンへ向けて、アメリカ国内で毎年行なわれるプレーオフがいよいよ決勝戦を迎えます。
今週行なわれている女子プレミア大会であるニューヘブン・オープンと同じ会場で16日から19日にかけて行なわれているそのプレーオフ。全米から900人もの選手がエントリーしたんだけど、各地での予選会を勝ち上がった選手と、シードとしてそのプレーオフの本戦から出場する選手で現在はその本戦が行われています。
そして昨日行なわれた準決勝では、女子第1シードの日比万葉が第4シードのP・ポーターを6-2,6-1で退けて決勝進出。決勝戦では第2シードのN・メリチャーと対戦。メリチャーはL・グラフを6-3,4-6,7-5で振り切っての勝ち上がりでした。
男子では第1シードのJ・ダダモとM・ペコチィッチの決勝戦となってます。
日比万葉選手は、このところ話題の17歳。今季はツアー下部の2万5千ドルのサーキットと5万ドルのサーキットで優勝。7月に自己最高位の247位を記録している成長株なの。
このプレーオフ本戦で優勝すると、20日から始まるUSオープン予選へ主催者推薦で出場して、本戦へのチャレンジ権を獲得出来るのよね。ここまで準々決勝、準決勝と快勝で勝ち上がっている日比万葉選手。
日本時間の明日早朝に行われる決勝戦にも注目しちゃいましょう。
2013年08月18日
ストザーのコーチ交代&カプリアティの裁判
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2011年のUSオープンでグランドスラム初優勝を飾ったサマンサ・ストザーが、その思い出の大会を前に長年コーチとして一緒にツアーを回っていたデビッド・テイラー氏とのコーチ契約を終了させたんだって。
ストザーは今年の北米のハードコート・シーズンの第2戦のカリフォルニア州サンディエゴ大会で、そのUSオープン以来となる優勝を飾っていて、特に不調って感じじゃなかったんだけどね。
そんなストザーは、木曜日に行なわれたシンシナティ大会3回戦では、シモナ・ハレプに敗れて上位進出は出来なかったの。
「6年間を共に戦って来たコーチのデビッドとは、別の道を歩むことを決めたました。彼の熱心な努力のお陰で多くの成功を収められ、多大なサポートも続けてくれました。」ってストザーは今回の決断を報告してるの。
そして彼に代わって、オーストラリアのフェドカップ監督であるアリシア・モリックが当面はコーチとしてストザーについて指導する事になったんだって。
テイラー氏は2012年の12月に、オーストラリアのフェドカップ監督の職を辞めたの。それはストザーのコーチとしての仕事に専念したいからと言うもの。でも、それも8ヶ月で終わりを迎えてしまったのね。
ストザーは今年のUSオープンは、モリックと一緒に戦う事になるのね。
今年の3月22日のブログでお伝えしたけど、元世界ランク1位のジェニファー・カプリアティが、今年のバレンタインに元交際相手のイヴァン・ブランナン氏に暴行したとする暴行容疑での裁判が、12月17日に行なわれる事が決まったんだって。
それ以前にもブランナン氏へのストーカー容疑もかけられていたカプリアティは、2月14日にブランナン氏が通っているジムで待ち伏せ。トレーニングに訪れた彼に暴力を振るったとして容疑をかけられているの。
37歳のカプリアティの弁護士は、この容疑を否定しているんだけど、金曜日に行なわれた裁判の尋問にカプリアティは欠席。そのため、また12月17日に裁判が行なわれる事になったんだって。
カプリアティはわずか13歳でプロ転向。1992年のバルセロナ・オリンピックでは16歳で金メダルを獲得。その後、1993年には全豪オープンからウィンブルドンまで全てベスト8入り。その後のUSオープンで初戦敗退してからは、燃え尽き症候群と言われてコートに立たなくなってしまったの。
そしてその後は、万引きやマリファナの所持などで補導されるなど、自分を見失ってしまったのよね。そして1996年のシーズンから復帰を果たし、2001年には全豪、全仏を制し、ウィンブルドンとUSオープンでもベスト4進出と活躍して、2001年10月に世界ランク1位へと上り詰めたの。
そんな彼女は2004年のシーズンを最後に怪我などを理由にコートから離れて、現在に至るの。今ではテニス殿堂入りも果たした彼女だけど、元交際相手との暴行容疑はどんな結末を迎えるのかしらね???
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2011年のUSオープンでグランドスラム初優勝を飾ったサマンサ・ストザーが、その思い出の大会を前に長年コーチとして一緒にツアーを回っていたデビッド・テイラー氏とのコーチ契約を終了させたんだって。
ストザーは今年の北米のハードコート・シーズンの第2戦のカリフォルニア州サンディエゴ大会で、そのUSオープン以来となる優勝を飾っていて、特に不調って感じじゃなかったんだけどね。
そんなストザーは、木曜日に行なわれたシンシナティ大会3回戦では、シモナ・ハレプに敗れて上位進出は出来なかったの。
「6年間を共に戦って来たコーチのデビッドとは、別の道を歩むことを決めたました。彼の熱心な努力のお陰で多くの成功を収められ、多大なサポートも続けてくれました。」ってストザーは今回の決断を報告してるの。
そして彼に代わって、オーストラリアのフェドカップ監督であるアリシア・モリックが当面はコーチとしてストザーについて指導する事になったんだって。
テイラー氏は2012年の12月に、オーストラリアのフェドカップ監督の職を辞めたの。それはストザーのコーチとしての仕事に専念したいからと言うもの。でも、それも8ヶ月で終わりを迎えてしまったのね。
ストザーは今年のUSオープンは、モリックと一緒に戦う事になるのね。
今年の3月22日のブログでお伝えしたけど、元世界ランク1位のジェニファー・カプリアティが、今年のバレンタインに元交際相手のイヴァン・ブランナン氏に暴行したとする暴行容疑での裁判が、12月17日に行なわれる事が決まったんだって。
それ以前にもブランナン氏へのストーカー容疑もかけられていたカプリアティは、2月14日にブランナン氏が通っているジムで待ち伏せ。トレーニングに訪れた彼に暴力を振るったとして容疑をかけられているの。
37歳のカプリアティの弁護士は、この容疑を否定しているんだけど、金曜日に行なわれた裁判の尋問にカプリアティは欠席。そのため、また12月17日に裁判が行なわれる事になったんだって。
カプリアティはわずか13歳でプロ転向。1992年のバルセロナ・オリンピックでは16歳で金メダルを獲得。その後、1993年には全豪オープンからウィンブルドンまで全てベスト8入り。その後のUSオープンで初戦敗退してからは、燃え尽き症候群と言われてコートに立たなくなってしまったの。
そしてその後は、万引きやマリファナの所持などで補導されるなど、自分を見失ってしまったのよね。そして1996年のシーズンから復帰を果たし、2001年には全豪、全仏を制し、ウィンブルドンとUSオープンでもベスト4進出と活躍して、2001年10月に世界ランク1位へと上り詰めたの。
そんな彼女は2004年のシーズンを最後に怪我などを理由にコートから離れて、現在に至るの。今ではテニス殿堂入りも果たした彼女だけど、元交際相手との暴行容疑はどんな結末を迎えるのかしらね???
2013年08月16日
バルトリへイヴァニセビッチとフォルジがコメント
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昨日はマリオン・バルトリの突然の引退表明のニュースで持ち切りでしたね。キャリア終盤に来て念願だったウィンブルドンで優勝。その優勝からわずか40日後に引退しちゃったんだから、言うまでもないわよね。
その引退のニュースに、現役選手に加え引退したかつての選手達からも多くのメッセージが寄せられました。
バルトリ同様、キャリア終盤でウィンブルドンで初優勝したゴラン・イヴァニセビッチ氏が、きっとバルトリは後悔するだろうってコメントしていたの。
イヴァニセビッチは世界の舞台で活躍していたものの、左肩の怪我などで2000年には大きくランキングを下げてしまったの。そんな彼は、2001年のウィンブルドンでは世界ランク125位ながら、主催者推薦を受けて出場。あれよあれよと勝ち上がって見事優勝しちゃったの。
それでも翌年の5月に左肩の手術を受けて、その年のウィンブルドンでは連覇どころか出場も出来ずにテレビ観戦しか出来なかったのよね。そして2003年にはそのウィンブルドンを最後に引退しちゃったの。
「今年のウィンブルドンで彼女が成し遂げた事は本当に素晴らしい事。でも来年のウィンブルドンが来たらきっと今回の決断を後悔するだろう。ウィンブルドンでチャンピオンとしてまた芝の舞台に立つ気持ちは何にも変えられないものだからね。」
って、同じような境遇にいたイヴァニセビッチだからこそ分かるコメントなのかもね。
そしてバルトリと同じフランス出身のギ・フォルジェ氏も、急いで出した決断について心配しているの。
現在48歳のフォルジェ氏はキャリア通算11個の優勝を飾り、1991年3月には自己最高位の4位を記録したかつてのフランス男子のエース。
「いつも敗戦直後の選手のコメントには気にかけているんだ。彼女が気持ちを変える事を願うよ。過去を振り返って後悔はして欲しくないからね。プロ選手と言う仕事は、本当に特別なんだ。数ヶ月や数年後に振り返って、どうして辞めてしまったんだろう何て思って欲しくないからね。」
「ただ、急いで結論を出すなと言いたいんだ。何日かビーチにでも行って、公園でランニングでもして、頭を冷やして友人達と楽しい時間を過ごせばいいんだ。それでも次の大会に出たくなければ、出なければ良い。USオープンに出たくなければそれで良い。ただ辞めるな。世界で一番大きな大会で優勝した数週間後に、こんな過激な決断を下してはいけない。」
バルトリがどれくらいこの引退について考えたのかは、彼女本人にしか分からないけど、やっぱりあのウィンブルドンでの優勝からこんなにすぐに引退してしまうとなると、イヴァニセビッチ氏やフォルジェ氏のような意見が出てしまうのは仕方のない事かもね。
でもバルトリのインタビューを見てみると、本当に体が辛かったみたいね。そんな中、ウィンブルドンではどんどん勝ち進んでいたから、必死で戦い続けていたけど、その代賞は大きかったのかも知れないわね。
試合の翌日は普通に歩く事も出来ないって言っていたから、28歳の彼女はもう限界だって感じてしまったのね。
でもフォルジェ氏が言うように、だったらしばらく休養を取って見るのも一つの手段だったんじゃないかな~ってPinkyも感じてしまいました。正直、それほど辛かったのなら、もう今季は終わりにして、去年のラファエル・ナダルのように休養と治療に当てて、来年にまた元気なプレーが出来るように・・・何て事をしようとする気力も失ってしまったのかもね・・・。
とりあえず今は、ゆっくり休んでもらいましょう。
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昨日はマリオン・バルトリの突然の引退表明のニュースで持ち切りでしたね。キャリア終盤に来て念願だったウィンブルドンで優勝。その優勝からわずか40日後に引退しちゃったんだから、言うまでもないわよね。
その引退のニュースに、現役選手に加え引退したかつての選手達からも多くのメッセージが寄せられました。
バルトリ同様、キャリア終盤でウィンブルドンで初優勝したゴラン・イヴァニセビッチ氏が、きっとバルトリは後悔するだろうってコメントしていたの。
イヴァニセビッチは世界の舞台で活躍していたものの、左肩の怪我などで2000年には大きくランキングを下げてしまったの。そんな彼は、2001年のウィンブルドンでは世界ランク125位ながら、主催者推薦を受けて出場。あれよあれよと勝ち上がって見事優勝しちゃったの。
それでも翌年の5月に左肩の手術を受けて、その年のウィンブルドンでは連覇どころか出場も出来ずにテレビ観戦しか出来なかったのよね。そして2003年にはそのウィンブルドンを最後に引退しちゃったの。
「今年のウィンブルドンで彼女が成し遂げた事は本当に素晴らしい事。でも来年のウィンブルドンが来たらきっと今回の決断を後悔するだろう。ウィンブルドンでチャンピオンとしてまた芝の舞台に立つ気持ちは何にも変えられないものだからね。」
って、同じような境遇にいたイヴァニセビッチだからこそ分かるコメントなのかもね。
そしてバルトリと同じフランス出身のギ・フォルジェ氏も、急いで出した決断について心配しているの。
現在48歳のフォルジェ氏はキャリア通算11個の優勝を飾り、1991年3月には自己最高位の4位を記録したかつてのフランス男子のエース。
「いつも敗戦直後の選手のコメントには気にかけているんだ。彼女が気持ちを変える事を願うよ。過去を振り返って後悔はして欲しくないからね。プロ選手と言う仕事は、本当に特別なんだ。数ヶ月や数年後に振り返って、どうして辞めてしまったんだろう何て思って欲しくないからね。」
「ただ、急いで結論を出すなと言いたいんだ。何日かビーチにでも行って、公園でランニングでもして、頭を冷やして友人達と楽しい時間を過ごせばいいんだ。それでも次の大会に出たくなければ、出なければ良い。USオープンに出たくなければそれで良い。ただ辞めるな。世界で一番大きな大会で優勝した数週間後に、こんな過激な決断を下してはいけない。」
バルトリがどれくらいこの引退について考えたのかは、彼女本人にしか分からないけど、やっぱりあのウィンブルドンでの優勝からこんなにすぐに引退してしまうとなると、イヴァニセビッチ氏やフォルジェ氏のような意見が出てしまうのは仕方のない事かもね。
でもバルトリのインタビューを見てみると、本当に体が辛かったみたいね。そんな中、ウィンブルドンではどんどん勝ち進んでいたから、必死で戦い続けていたけど、その代賞は大きかったのかも知れないわね。
試合の翌日は普通に歩く事も出来ないって言っていたから、28歳の彼女はもう限界だって感じてしまったのね。
でもフォルジェ氏が言うように、だったらしばらく休養を取って見るのも一つの手段だったんじゃないかな~ってPinkyも感じてしまいました。正直、それほど辛かったのなら、もう今季は終わりにして、去年のラファエル・ナダルのように休養と治療に当てて、来年にまた元気なプレーが出来るように・・・何て事をしようとする気力も失ってしまったのかもね・・・。
とりあえず今は、ゆっくり休んでもらいましょう。
2013年08月14日
シャラポワがコナーズについて語る
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tennis365.netの8月12日のニュースにもなっているけど、現在女子世界ランク3位のマリア・シャラポワが、元世界ランク1位のジミー・コナーズを新しくコーチとして迎え入れてコートに戻って来るの。
シャラポワは2004年に自身初となるグランドスラム優勝を飾った思い出のあるウィンブルドンで、今年はまさかの2回戦敗退を喫してしまったの。その後は腰の怪我などを理由に、USオープンへ向けて行なわれる北米でのハードコート・シーズンの初めの2大会を欠場。
そのため今週アメリカはオハイオ州シンシナティでのウェスタン&サザン・オープンが、その敗戦後初めての大会になるの。そして今週の大会からは正式にコーチとしてコナーズをチームの一員として公式戦に臨むのよね。
現在60歳のコナーズは、2008年にはアンディ・ロディックのコーチをしてはいたものの、コーチ業としてはそれほど結果を残しているわけじゃないから、その手腕が問われるってちょっと話題になっているわね。
シャラポワはコナーズについてこんな事を語ってました。
「彼の哲学は、“激しい練習に代わる物は何もない”と言う物。そして彼は、どんな練習の時もそれを強調しているの。自分のテニス人生の今の時点で、誰だって私のテニススタイルを大きく変える改革をしようとする人はいないわ。でも彼の今までの経験と倫理は何にも変えられない物なの。それにそれは素晴らしい物だわ。」
シャラポワは2011年から今年のウィンブルドンで敗退するまでは、トマス・ホッグステッド氏をコーチに付けていたんだけど、ウィンブルドン後に関係を解消した事を公開していたの。
そんなシャラポワは、昨日行なわれた初戦となった2回戦では、成長著しいスローン・スティーブンスと対戦したけど、6-2,6-7(7-5),3-6の逆転で負けちゃっいました。
コナーズ・コーチの手腕は、USオープンに持ち越されちゃっいましたね・・・。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、アメリカの2万5千ドルでは、青山修子選手がベスト8でした。ドイツの2万5千ドルでは、田中優季選手が1回戦敗退でした。ダブルスではスペイン人選手と組んだ田中選手がベスト4でした。トルコの2万5千ドルでは、田中真梨選手、井上雅選手が1回戦で、予選を勝ち上がった高雄恵利加選手が2回戦敗退でした。岡田上千晶選手はベスト4でした。
エジプトの1万ドルでは、太田紗苗選手が1回戦で、予選を勝ち上がった宮崎百合子選手が2回戦敗退でした。カザフスタンの1万ドルでは、川崎好美選手がベスト8、第3シードの中野佑美選手がベスト4でした。ダブルスでは川崎&中野ペアーは準優勝でした。オーストリアの1万ドルでは、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは桑田&渡邊ペアーが準優勝でした。
今週はエジプトの1万ドルのサーキットに太田紗苗、予選を勝ち上がった宮崎百合子、上吉原あい選手が、トルコの1万ドルには第2シードで宮崎優実、第3シードで桑田寛子、藤岡希選手が、ドイツの1万ドルには第2シードで田中優季選手が出場してます。
男子では、アメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に伊藤竜馬選手、守屋宏紀選手が1回戦で、杉田祐一選手が2回戦で敗退でした。ダブルスでは伊藤&守屋ペアーがベスト4でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、竹内研人選手、小野澤新選手が2回戦敗退でした。第2シードの関口周一選手、松井俊英選手はベスト4でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ松井ペアーが準優勝でした。アメリカの1万ドルでは、佐藤文平選手が1回戦で、内田海智選手が2回戦で敗退でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ佐藤ペアーがベスト4でした。トルコの1万ドルでは、斉藤貴史選手が2回戦敗退でした。ラトビアの1万ドルでは、岸僚太選手が初戦敗退でした。
今週はイタリアの4万2500ユーロのチャレンジャー大会にダニエル太郎選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第2シードで関口周一、松井俊英、竹内研人、小野澤新選手が、コロンビアの1万5千ドルには佐藤文平、予選を勝ち上がった綿貫祐介選手が、トルコの1万ドルには斉藤貴史選手が、フィンランドの1万ドルには岸僚太選手が、スイスの1万ドルには第7シードで江原弘泰選手が出場してます。
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tennis365.netの8月12日のニュースにもなっているけど、現在女子世界ランク3位のマリア・シャラポワが、元世界ランク1位のジミー・コナーズを新しくコーチとして迎え入れてコートに戻って来るの。
シャラポワは2004年に自身初となるグランドスラム優勝を飾った思い出のあるウィンブルドンで、今年はまさかの2回戦敗退を喫してしまったの。その後は腰の怪我などを理由に、USオープンへ向けて行なわれる北米でのハードコート・シーズンの初めの2大会を欠場。
そのため今週アメリカはオハイオ州シンシナティでのウェスタン&サザン・オープンが、その敗戦後初めての大会になるの。そして今週の大会からは正式にコーチとしてコナーズをチームの一員として公式戦に臨むのよね。
現在60歳のコナーズは、2008年にはアンディ・ロディックのコーチをしてはいたものの、コーチ業としてはそれほど結果を残しているわけじゃないから、その手腕が問われるってちょっと話題になっているわね。
シャラポワはコナーズについてこんな事を語ってました。
「彼の哲学は、“激しい練習に代わる物は何もない”と言う物。そして彼は、どんな練習の時もそれを強調しているの。自分のテニス人生の今の時点で、誰だって私のテニススタイルを大きく変える改革をしようとする人はいないわ。でも彼の今までの経験と倫理は何にも変えられない物なの。それにそれは素晴らしい物だわ。」
シャラポワは2011年から今年のウィンブルドンで敗退するまでは、トマス・ホッグステッド氏をコーチに付けていたんだけど、ウィンブルドン後に関係を解消した事を公開していたの。
そんなシャラポワは、昨日行なわれた初戦となった2回戦では、成長著しいスローン・スティーブンスと対戦したけど、6-2,6-7(7-5),3-6の逆転で負けちゃっいました。
コナーズ・コーチの手腕は、USオープンに持ち越されちゃっいましたね・・・。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、アメリカの2万5千ドルでは、青山修子選手がベスト8でした。ドイツの2万5千ドルでは、田中優季選手が1回戦敗退でした。ダブルスではスペイン人選手と組んだ田中選手がベスト4でした。トルコの2万5千ドルでは、田中真梨選手、井上雅選手が1回戦で、予選を勝ち上がった高雄恵利加選手が2回戦敗退でした。岡田上千晶選手はベスト4でした。
エジプトの1万ドルでは、太田紗苗選手が1回戦で、予選を勝ち上がった宮崎百合子選手が2回戦敗退でした。カザフスタンの1万ドルでは、川崎好美選手がベスト8、第3シードの中野佑美選手がベスト4でした。ダブルスでは川崎&中野ペアーは準優勝でした。オーストリアの1万ドルでは、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは桑田&渡邊ペアーが準優勝でした。
今週はエジプトの1万ドルのサーキットに太田紗苗、予選を勝ち上がった宮崎百合子、上吉原あい選手が、トルコの1万ドルには第2シードで宮崎優実、第3シードで桑田寛子、藤岡希選手が、ドイツの1万ドルには第2シードで田中優季選手が出場してます。
男子では、アメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に伊藤竜馬選手、守屋宏紀選手が1回戦で、杉田祐一選手が2回戦で敗退でした。ダブルスでは伊藤&守屋ペアーがベスト4でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、竹内研人選手、小野澤新選手が2回戦敗退でした。第2シードの関口周一選手、松井俊英選手はベスト4でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ松井ペアーが準優勝でした。アメリカの1万ドルでは、佐藤文平選手が1回戦で、内田海智選手が2回戦で敗退でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ佐藤ペアーがベスト4でした。トルコの1万ドルでは、斉藤貴史選手が2回戦敗退でした。ラトビアの1万ドルでは、岸僚太選手が初戦敗退でした。
今週はイタリアの4万2500ユーロのチャレンジャー大会にダニエル太郎選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第2シードで関口周一、松井俊英、竹内研人、小野澤新選手が、コロンビアの1万5千ドルには佐藤文平、予選を勝ち上がった綿貫祐介選手が、トルコの1万ドルには斉藤貴史選手が、フィンランドの1万ドルには岸僚太選手が、スイスの1万ドルには第7シードで江原弘泰選手が出場してます。
2013年08月13日
錦織選手が素早い動きを伝授
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すっかり日本男子テニス界のエースに成長した錦織圭選手だけど、その一番の武器はあの俊敏なコートでの動き。もちろんそれは本人も自覚していて、ジュニア時代からそれを武器にして戦う事を頭に置いて練習にも励んで来たんだって。
そんな錦織選手が、そのコートでの俊敏な動きについての練習を教えてくれたのでご紹介しましょう。
●第一にスピードがテニスでは武器になる事を認識する必要がある。俊敏に動けるような練習をハードにすれば、より多くのボールを追う事が出来るようになる。それで、フットワークと言う大きな武器を身に付けられる。
「自分はツアーでも体の大きい選手ではないので、コート中を早く動く必要があります。だからスピードが自分の最大の武器なのです。ジュニア時代からそれは変わっていなくて、本当にたくさんのボールを追いかけていました。常に足の速い選手でした。でもそれには、たくさんのドリル練習が必要です。」
●ドリル練習をする時は、試合での動きを再現しなければならない。
「例えば、コートの横へボールを追いかけると、その後にすぐに元の場所に戻らなければならない。そしてまた次のボールを追いかけると、また元の場所に戻る必要がある。コートのどこへでも走らなければならない。でも、次のボールを追う前には、そのどこからでもまたコートの真ん中へ戻らなければならないのです。もう何年間もこんなドリル練習を数え切れないくらいやっています。」
●前へも素早く動けるようになる事も大切な事。
「ある選手達は、横への動きが得意だったりします。それでも前後の動きにはそれほど上手くなかったりもするものです。対戦相手がドロップショットを打ったとすると、すぐにそれに反応して前へ走らなければなりません。」
●もし出来るのならば、自分の走る姿を見てもらって、走り方を治す必要があるかも知れない。
「自分の場合は、トレーナーが正しい走り方を教えてくれました。自分の走り方を少し変えたのです。」
俊敏な動きを武器とする錦織選手も、こんな色んな練習を長年積んだから、今のフットワークがあるのね。そんな多大な努力があるから、トップ10目前にまで成長出来たって事ね。そんなドリル練習、やってみようかしら???
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すっかり日本男子テニス界のエースに成長した錦織圭選手だけど、その一番の武器はあの俊敏なコートでの動き。もちろんそれは本人も自覚していて、ジュニア時代からそれを武器にして戦う事を頭に置いて練習にも励んで来たんだって。
そんな錦織選手が、そのコートでの俊敏な動きについての練習を教えてくれたのでご紹介しましょう。
●第一にスピードがテニスでは武器になる事を認識する必要がある。俊敏に動けるような練習をハードにすれば、より多くのボールを追う事が出来るようになる。それで、フットワークと言う大きな武器を身に付けられる。
「自分はツアーでも体の大きい選手ではないので、コート中を早く動く必要があります。だからスピードが自分の最大の武器なのです。ジュニア時代からそれは変わっていなくて、本当にたくさんのボールを追いかけていました。常に足の速い選手でした。でもそれには、たくさんのドリル練習が必要です。」
●ドリル練習をする時は、試合での動きを再現しなければならない。
「例えば、コートの横へボールを追いかけると、その後にすぐに元の場所に戻らなければならない。そしてまた次のボールを追いかけると、また元の場所に戻る必要がある。コートのどこへでも走らなければならない。でも、次のボールを追う前には、そのどこからでもまたコートの真ん中へ戻らなければならないのです。もう何年間もこんなドリル練習を数え切れないくらいやっています。」
●前へも素早く動けるようになる事も大切な事。
「ある選手達は、横への動きが得意だったりします。それでも前後の動きにはそれほど上手くなかったりもするものです。対戦相手がドロップショットを打ったとすると、すぐにそれに反応して前へ走らなければなりません。」
●もし出来るのならば、自分の走る姿を見てもらって、走り方を治す必要があるかも知れない。
「自分の場合は、トレーナーが正しい走り方を教えてくれました。自分の走り方を少し変えたのです。」
俊敏な動きを武器とする錦織選手も、こんな色んな練習を長年積んだから、今のフットワークがあるのね。そんな多大な努力があるから、トップ10目前にまで成長出来たって事ね。そんなドリル練習、やってみようかしら???
2013年08月12日
コーチの助言で好成績のキルステア
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先週カナダはトロントで行われたロジャーズ・カップ女子で、次々とシード選手を下して決勝進出を果たしたソラーナ・キルステアが、その快進撃には名コーチであるダレン・ケイヒル氏の力が大きいって語っていたの。
キルステアは2回戦で第9シードのカロリーン・ウォズニアキを、3回戦で第15シードのイェーレナ・ヤンコビッチを、準々決勝では第6シードのペトラ・クヴィトバを、準決勝では第4シードのリー・ナを下して決勝へ駒を進めたの。
決勝戦では第1シードのセリーナ・ウィリアムズに負けちゃったけど、ノーシードながら見事な準優勝を飾ったのよね。
その準々決勝のクヴィトバ戦に勝った後のインタビューでキルステアは、試合中のコーチからの助言があったお陰で勝利を飾れたってコーチを称賛していたの。しかもその助言は、全くテニスに関係ないものだったんだって。
それは第1セットを先取されたキルステアが、第2セットでもクヴィトバにリードを許して、冷静さを失いかけた苦しい展開の時に、コーチの一人でこれまでも名選手を育てた実績を持つケイヒル氏をオンコート・コーチング・システムを利用して呼んだ時に交わされた会話だったの。
「彼を呼んだのは3ー4とリードされた所だったの。そしたら彼は、観客席にいた一人の少女を指差してこう言ったの。“彼女はどこへ行きたいと思う?”そして私はこう答えたわ。“今、私がいる所でテニスをしたいと思う”ってね。すると彼は“OK、そのために君はここにいるんだ。ここへ立つために今まで多くの努力をして来たんだろう。この瞬間のために、これまでも多くの事を犠牲にして来たはずさ。この場所以外に君が立ちたいって思っている舞台はないはずさ。”って。」
「彼の話は全くテニスには関係なかったの。それはモチベーションへ繋がるものだった。そしてそこから私は“そうだ!”って思えるようになって、重荷やブレッシャーが肩から落ちて行ったの。私はここにテニスをしに来ていて、エンジョイするためにいるんだって。ベストを尽くすためにいるんだって思えたの。彼女(クヴィトバ)は自分より良い選手だし、今彼女は私を倒そうとしている。でもそう簡単にはさせない。最後のポイントまで戦ってやるってね。今日の勝利は全くもってダレンのお陰よ。彼は信じられないコーチだわ!」って、キルステアは語ってました。
ケイヒル氏は自身のプロテニス選手としての人生に幕を閉じてから世界でも有名なコーチになって、これまでも同じオーストラリア出身のレイトン・ヒューイットやアンドレ・アガシ、フェルナンド・ベルダスコ、ダニエラ・ハンチュコバ、アーネスト・ガルビスなどなど多くの選手をコーチとして指導している人なの。
だけど誰にでもこんな話をしている訳ではないとも思うの。選手の性格や、試合の状況などを見ながら、その時々に合ったアドバイスをしていると思うんだけど、その時はキルステアにはプレーについての技術的なアドバイスより、気持ちを上げる事が必要だって感じたんじゃないかしら?
名コーチはきっと、そんな状況判断や適切なアドバイスが出来るからこそ名コーチなのではって思わされてしまう会話だな~って感じてしまいました。
かつてテニスは、コーチからのアドバイスを試合中に受ける事は禁止されていて、たった一人で最後まで戦うスポーツだったの。それが近年、こうしたオンコート・コーチングと言うシステムが採用されて、コーチをベンチへ読んでその時だけアドバイスを受ける事が可能になったの。
導入当初は賛否両論あったけど、今はこうしてそのシステムを大いに活用している選手も多いわよね。
クルム伊達公子選手も以前の現役時代ではなかったこのシステムを今はしばしば利用しているわよね。ルールで認められている事は多いに生かす・・・それが勝利に繋がるのであれば、やっぱり活用するべきよね。そしてキルステアもこうして勝利を手に入れていたのね。
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先週カナダはトロントで行われたロジャーズ・カップ女子で、次々とシード選手を下して決勝進出を果たしたソラーナ・キルステアが、その快進撃には名コーチであるダレン・ケイヒル氏の力が大きいって語っていたの。
キルステアは2回戦で第9シードのカロリーン・ウォズニアキを、3回戦で第15シードのイェーレナ・ヤンコビッチを、準々決勝では第6シードのペトラ・クヴィトバを、準決勝では第4シードのリー・ナを下して決勝へ駒を進めたの。
決勝戦では第1シードのセリーナ・ウィリアムズに負けちゃったけど、ノーシードながら見事な準優勝を飾ったのよね。
その準々決勝のクヴィトバ戦に勝った後のインタビューでキルステアは、試合中のコーチからの助言があったお陰で勝利を飾れたってコーチを称賛していたの。しかもその助言は、全くテニスに関係ないものだったんだって。
それは第1セットを先取されたキルステアが、第2セットでもクヴィトバにリードを許して、冷静さを失いかけた苦しい展開の時に、コーチの一人でこれまでも名選手を育てた実績を持つケイヒル氏をオンコート・コーチング・システムを利用して呼んだ時に交わされた会話だったの。
「彼を呼んだのは3ー4とリードされた所だったの。そしたら彼は、観客席にいた一人の少女を指差してこう言ったの。“彼女はどこへ行きたいと思う?”そして私はこう答えたわ。“今、私がいる所でテニスをしたいと思う”ってね。すると彼は“OK、そのために君はここにいるんだ。ここへ立つために今まで多くの努力をして来たんだろう。この瞬間のために、これまでも多くの事を犠牲にして来たはずさ。この場所以外に君が立ちたいって思っている舞台はないはずさ。”って。」
「彼の話は全くテニスには関係なかったの。それはモチベーションへ繋がるものだった。そしてそこから私は“そうだ!”って思えるようになって、重荷やブレッシャーが肩から落ちて行ったの。私はここにテニスをしに来ていて、エンジョイするためにいるんだって。ベストを尽くすためにいるんだって思えたの。彼女(クヴィトバ)は自分より良い選手だし、今彼女は私を倒そうとしている。でもそう簡単にはさせない。最後のポイントまで戦ってやるってね。今日の勝利は全くもってダレンのお陰よ。彼は信じられないコーチだわ!」って、キルステアは語ってました。
ケイヒル氏は自身のプロテニス選手としての人生に幕を閉じてから世界でも有名なコーチになって、これまでも同じオーストラリア出身のレイトン・ヒューイットやアンドレ・アガシ、フェルナンド・ベルダスコ、ダニエラ・ハンチュコバ、アーネスト・ガルビスなどなど多くの選手をコーチとして指導している人なの。
だけど誰にでもこんな話をしている訳ではないとも思うの。選手の性格や、試合の状況などを見ながら、その時々に合ったアドバイスをしていると思うんだけど、その時はキルステアにはプレーについての技術的なアドバイスより、気持ちを上げる事が必要だって感じたんじゃないかしら?
名コーチはきっと、そんな状況判断や適切なアドバイスが出来るからこそ名コーチなのではって思わされてしまう会話だな~って感じてしまいました。
かつてテニスは、コーチからのアドバイスを試合中に受ける事は禁止されていて、たった一人で最後まで戦うスポーツだったの。それが近年、こうしたオンコート・コーチングと言うシステムが採用されて、コーチをベンチへ読んでその時だけアドバイスを受ける事が可能になったの。
導入当初は賛否両論あったけど、今はこうしてそのシステムを大いに活用している選手も多いわよね。
クルム伊達公子選手も以前の現役時代ではなかったこのシステムを今はしばしば利用しているわよね。ルールで認められている事は多いに生かす・・・それが勝利に繋がるのであれば、やっぱり活用するべきよね。そしてキルステアもこうして勝利を手に入れていたのね。
2013年08月11日
政界入りする選手達
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プロテニス選手で、その輝かしいキャリアをもちながら、その後祖国の政治の世界に入ろうとした選手達が何人かいます。選挙に勝って政治の世界に入った人、その夢が叶わなかった人などなそ色々いるけど、ちょっとご紹介してみましょう。
古くは、ジョン・アレキサンダー。
彼は1975年に自己最高位の世界ランク8位を記録。キャリア通算、シングルスでは7回、ダブルスでは19回の優勝を飾って、1968年には史上最年少でオーストラリアのデビスカップ・メンバーに選出されたんだって。その後、政治の世界に挑戦して見事その座を射止めて現在も政界で活躍しているんだって。
そしてこのブログでも紹介したけど、元世界ランク1位のマラット・サフィン。
2度のグランドスラム優勝を飾って世界の頂点にもたどり着いた彼は、膝の怪我から引退に追い込まれてしまったの。その後、プーチン政権の下、選挙に当選して国会議員として政治の世界で頑張っているのよね。
同じようにこのブログでも書いたけど、アンナ・チャクエタゼも選挙に立候補していたの。
まだ26歳の若さの彼女は、2007年には世界のトップ5入りを果たしたんだけど、その後は怪我や病気に悩まされて思うような結果が出せずにいたの。公式的にはまだ引退を宣言しているわけじゃない彼女は、選挙にトライするも落選。もしかしたら、また現役選手としてコートに戻って来るかも知れないわね。
そして、元アジアのエースだったパラドン・スリチャパン。
2003年に自己最高位の世界ランク9位を記録したスリチャパンは、元ミスユニバースの奥さんをもらうも、その後離婚。引退後はレストラン経営を始めると同時に、俳優としてスクリーンにも出たりしていた彼。健康サプリメント関係の仕事をしつつも政界入りにトライ。でもそれは現実にはならなかったの。最近のニュースでは、今はプロのゴルファーになろうと練習に励んでいるんだとか。
現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチは、引退後は政治家の道に行くのではって言われています。
現在も男子テニス界をリードしているジョコビッチだけど、彼は祖国セルビアでは当然ながらその人気は絶大。引退後に政治の世界へのお誘いは当然あると見られていて、彼もそれを断る事は出来ないだろうと言われているわ。彼ほど世界中に知名度があって人気のある人はセルビアにはほとんどいないと言う事から、政治の世界でも引っ張り凧になるはずって言われているの。
日本でもスポーツ選手が政界入りする事は良くある事だけど、祖国を代表して世界で活躍して成功を収めた人達は政治の世界でも人気があるって言う事なのね。ジョコビッチは本当に政界入りするのかしらね?まあそれも、まだまだ先の事だろうけどね!
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古くは、ジョン・アレキサンダー。
彼は1975年に自己最高位の世界ランク8位を記録。キャリア通算、シングルスでは7回、ダブルスでは19回の優勝を飾って、1968年には史上最年少でオーストラリアのデビスカップ・メンバーに選出されたんだって。その後、政治の世界に挑戦して見事その座を射止めて現在も政界で活躍しているんだって。
そしてこのブログでも紹介したけど、元世界ランク1位のマラット・サフィン。
2度のグランドスラム優勝を飾って世界の頂点にもたどり着いた彼は、膝の怪我から引退に追い込まれてしまったの。その後、プーチン政権の下、選挙に当選して国会議員として政治の世界で頑張っているのよね。
同じようにこのブログでも書いたけど、アンナ・チャクエタゼも選挙に立候補していたの。
まだ26歳の若さの彼女は、2007年には世界のトップ5入りを果たしたんだけど、その後は怪我や病気に悩まされて思うような結果が出せずにいたの。公式的にはまだ引退を宣言しているわけじゃない彼女は、選挙にトライするも落選。もしかしたら、また現役選手としてコートに戻って来るかも知れないわね。
そして、元アジアのエースだったパラドン・スリチャパン。
2003年に自己最高位の世界ランク9位を記録したスリチャパンは、元ミスユニバースの奥さんをもらうも、その後離婚。引退後はレストラン経営を始めると同時に、俳優としてスクリーンにも出たりしていた彼。健康サプリメント関係の仕事をしつつも政界入りにトライ。でもそれは現実にはならなかったの。最近のニュースでは、今はプロのゴルファーになろうと練習に励んでいるんだとか。
現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチは、引退後は政治家の道に行くのではって言われています。
現在も男子テニス界をリードしているジョコビッチだけど、彼は祖国セルビアでは当然ながらその人気は絶大。引退後に政治の世界へのお誘いは当然あると見られていて、彼もそれを断る事は出来ないだろうと言われているわ。彼ほど世界中に知名度があって人気のある人はセルビアにはほとんどいないと言う事から、政治の世界でも引っ張り凧になるはずって言われているの。
日本でもスポーツ選手が政界入りする事は良くある事だけど、祖国を代表して世界で活躍して成功を収めた人達は政治の世界でも人気があるって言う事なのね。ジョコビッチは本当に政界入りするのかしらね?まあそれも、まだまだ先の事だろうけどね!
2013年08月09日
不運に怒りが治まらないデル=ポトロ
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昨日カナダはモントリオールで行われた男子マスターズ1000大会のロジャーズ・カップ3回戦で、ファン・マルティン・デル=ポトロとミロス・ラオニチの試合でこんな出来事が!
第1セットを接戦で失ったデル=ポトロは、初戦だった2回戦でも試合中に腰の治療を受けるなど、本来の調子じゃない感じだったの。
第1セットでも2度のブレークを許していたデル=ポトロは、その第2セットでは、1度ブレークを奪われたけど、ラオニチからも2度のブレークを奪って4-3とリードしていたの。そして迎えた第8ゲームで、デル=ポトロのサービスゲームもデュースとまたしてももつれる展開に。
そして次のポイントで、デル=ポトロの打ったボールが短くなってラオニチのネット際に落ちたの。それをベースラインから走って来たラオニチは、フォアハンドの逆クロスへエース級のショットを打ったんだけど、その直後にラオニチは止まりきれずに足でネットに触ってしまったの。
それは主審のすぐ下でのプレーだったけど、主審はラオニチが放ったボールを目で追っていてラオニチがネットに触ってしまった瞬間をしっかりとは見ていなかった感じなの。そしてどのラインパーソンもそれを指摘しなかったのよね。
それでアドバンテージがラオニチに渡ってしまったんだけど、もちろんデル=ポトロは不服を申し立てて、主審に抗議したんだけど、ポイントは変わらずじまい。次のポイントを落としてラオニチにブレークバックを許してしまった4-4に並ばれてしまったデル=ポトロは、集中が切れてしまったのか、4-5からの第10ゲームでもこのセット3度目のブレークを許してゲームセット。
あのゲームをキープしていたら、デル=ポトロは5-3とリードを広げられて、もしかしたら勝敗の行方はファイナルセットへと持ち込まれていたかも知れないのよね。もちろん、ラオニチにしたらどうしてもブレークバックしたかったゲームではあったけどね。
デル=ポトロは試合後も怒りがおさまらない様子で、自身のツイッターに怒りをぶつけてました。状況的には複雑だけど、ラオニチ本人もどうしても欲しいポイントだったけど、デル=ポトロは、一番分かっている本人が何もそれに対して言わなかった事にもちょっと憤慨しているのかも知れないわね。
試合後のインタビューでデル=ポトロは「彼(ラオニチ)がした事を認めるべきだと思う。そして自分が間違っていると言う事もね。スタジアム全体が見ていたんだ。主審も見ていたと思うけど、試合は全て主審の判定に従わなければならない。僕が出来る事は何もないんだ。苦い思いでこの大会を去るよ。」って答えていたわ。
ラオニチは「あれは試合の中で大きなポイントだった。もしあの状況に陥ったら、ブレークされてリードを許していてどうしてもブレークバックしたい状況で同じ事が起きたら、自分自身でポイントを失うような事を言うかい?」ってコメントしていたの。
そしてレポーターにあれは確かにデル=ポトロのポイントではなかったか?って聞かれたら「仮定上ではイエスさ。でも形式上ではノーだった。」って、複雑な答えを返しながら自分の非を認めてもいたわ。
デル=ポトロはちょっとアンラッキーだったけど、先週のワシントンDCで優勝してから今大会に臨んでいる事もあって、腰に痛みも抱えていたから、来週のシンシナティ、その後のUSオープンを考えたら、ここはちょっと休憩するつもりで気持ちを切り替えた方が良いかもね。
でも、試合の途中でラオニチのような事が起きたら、どうしますか???主審やラインパーソンが気付かず、ポイントは自分に入ったけど、ネットタッチした事を認識していたら・・・それを正直に申し立てますか?
まあ、学生の公式戦とかプロの試合と違って、我々が行う一般の試合では、セルフジャッジが一般的だから、相手が気付かなかったらそのままにしちゃうかも知れないけどね・・・。
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昨日カナダはモントリオールで行われた男子マスターズ1000大会のロジャーズ・カップ3回戦で、ファン・マルティン・デル=ポトロとミロス・ラオニチの試合でこんな出来事が!
第1セットを接戦で失ったデル=ポトロは、初戦だった2回戦でも試合中に腰の治療を受けるなど、本来の調子じゃない感じだったの。
第1セットでも2度のブレークを許していたデル=ポトロは、その第2セットでは、1度ブレークを奪われたけど、ラオニチからも2度のブレークを奪って4-3とリードしていたの。そして迎えた第8ゲームで、デル=ポトロのサービスゲームもデュースとまたしてももつれる展開に。
そして次のポイントで、デル=ポトロの打ったボールが短くなってラオニチのネット際に落ちたの。それをベースラインから走って来たラオニチは、フォアハンドの逆クロスへエース級のショットを打ったんだけど、その直後にラオニチは止まりきれずに足でネットに触ってしまったの。
それは主審のすぐ下でのプレーだったけど、主審はラオニチが放ったボールを目で追っていてラオニチがネットに触ってしまった瞬間をしっかりとは見ていなかった感じなの。そしてどのラインパーソンもそれを指摘しなかったのよね。
それでアドバンテージがラオニチに渡ってしまったんだけど、もちろんデル=ポトロは不服を申し立てて、主審に抗議したんだけど、ポイントは変わらずじまい。次のポイントを落としてラオニチにブレークバックを許してしまった4-4に並ばれてしまったデル=ポトロは、集中が切れてしまったのか、4-5からの第10ゲームでもこのセット3度目のブレークを許してゲームセット。
あのゲームをキープしていたら、デル=ポトロは5-3とリードを広げられて、もしかしたら勝敗の行方はファイナルセットへと持ち込まれていたかも知れないのよね。もちろん、ラオニチにしたらどうしてもブレークバックしたかったゲームではあったけどね。
デル=ポトロは試合後も怒りがおさまらない様子で、自身のツイッターに怒りをぶつけてました。状況的には複雑だけど、ラオニチ本人もどうしても欲しいポイントだったけど、デル=ポトロは、一番分かっている本人が何もそれに対して言わなかった事にもちょっと憤慨しているのかも知れないわね。
試合後のインタビューでデル=ポトロは「彼(ラオニチ)がした事を認めるべきだと思う。そして自分が間違っていると言う事もね。スタジアム全体が見ていたんだ。主審も見ていたと思うけど、試合は全て主審の判定に従わなければならない。僕が出来る事は何もないんだ。苦い思いでこの大会を去るよ。」って答えていたわ。
ラオニチは「あれは試合の中で大きなポイントだった。もしあの状況に陥ったら、ブレークされてリードを許していてどうしてもブレークバックしたい状況で同じ事が起きたら、自分自身でポイントを失うような事を言うかい?」ってコメントしていたの。
そしてレポーターにあれは確かにデル=ポトロのポイントではなかったか?って聞かれたら「仮定上ではイエスさ。でも形式上ではノーだった。」って、複雑な答えを返しながら自分の非を認めてもいたわ。
デル=ポトロはちょっとアンラッキーだったけど、先週のワシントンDCで優勝してから今大会に臨んでいる事もあって、腰に痛みも抱えていたから、来週のシンシナティ、その後のUSオープンを考えたら、ここはちょっと休憩するつもりで気持ちを切り替えた方が良いかもね。
でも、試合の途中でラオニチのような事が起きたら、どうしますか???主審やラインパーソンが気付かず、ポイントは自分に入ったけど、ネットタッチした事を認識していたら・・・それを正直に申し立てますか?
まあ、学生の公式戦とかプロの試合と違って、我々が行う一般の試合では、セルフジャッジが一般的だから、相手が気付かなかったらそのままにしちゃうかも知れないけどね・・・。
2013年08月08日
シャラポワが女子アスリートで最高収入選手
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アメリカ雑誌で世界有数の経済紙である『フォーブス』が発表した女性アスリートの年間の合計収入で、マリア・シャラポワがトップになったんだって。これで実に9年連続でのトップだったそうよ。
この金額は、2012年6月から2013年6月までの一年間で、スポーツにおいての獲得賞金と、スポンサー料などの合計で争われたもの。
シャラポワに続いて、セリーナ・ウィリアムズ、リー・ナ、ヴィクトリア・アザレンカとトップ4をテニス選手か独占したんだって。
そして、女性アスリートのトップ10の中、何と7人が女子テニス選手と言う結果だったらしいわ!
この結果には、テニス界における賞金の男女同額と、他のスポーツに比べても高額なスポンサー料が発生している事が要因になってるって分析しているわ。
例えばゴルフのメジャー大会で、6月に行われたUSオープンでは、女子で優勝したパク・インビは、優勝賞金として58万5千ドル(約5850万円)を獲得したけど、男子で優勝したジャスティン・ローズはその2倍以上にあたる140万ドル(約1億4千万円)をゲットしているのよね。
フォーブス紙によると、テニスの獲得金額の上位選手は、男女とも世界レベルで上位アスリートに入ってくるらしいわ。
去年のデータによると、シャラポワより多い金額を獲得した男子テニス選手は、ロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルだけだったそうよ。
テニスによる獲得賞金を除いて、スポンサー契約料やその他の収入だけを見てみると、シャラポワが2300万ドル(約23億円)で断トツのトップ。次は何と、リー・ナで1500万ドル(約15億円)。この1年間で2度のグランドスラム優勝とオリンピックでの金メダルを獲得したセリーナだけど、賞金以外では1200万ドル(約12億円)と、ちょっと低くなっているんだって。
では以下、獲得収入上位10選手に入った女子テニス選手7人の獲得収入額を紹介しちゃいましょう。()内はテニスでの獲得賞金額です。
1位、マリア・シャラポワ:2900万ドル(600万ドル)
2位、セリーナ・ウィリアムズ、2050万ドル(850万ドル)
3位、リー・ナ、1820万ドル(320万ドル)
4位、ヴィクトリア・アザレンカ、1570万ドル(670万ドル)
7位、カロリーン・ウォズニアキ、1360万ドル(260万ドル)
8位、アグニエスカ・ラドワンスカ、740万ドル(490万ドル)
9位、アナ・イバノビッチ、700万ドル(100万ドル)
スポーツの才能のある女の子なら、将来はやっぱりテニス選手に育てた方が、収入面だけを考えたらお得かも知れないわね。・・・もちろん、現役生活を送る事が出来る年月や活動範囲、環境などなど、スポーツによって違いもあるから、どのスポーツが一番かは簡単には決められないけどね!
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アメリカ雑誌で世界有数の経済紙である『フォーブス』が発表した女性アスリートの年間の合計収入で、マリア・シャラポワがトップになったんだって。これで実に9年連続でのトップだったそうよ。
この金額は、2012年6月から2013年6月までの一年間で、スポーツにおいての獲得賞金と、スポンサー料などの合計で争われたもの。
シャラポワに続いて、セリーナ・ウィリアムズ、リー・ナ、ヴィクトリア・アザレンカとトップ4をテニス選手か独占したんだって。
そして、女性アスリートのトップ10の中、何と7人が女子テニス選手と言う結果だったらしいわ!
この結果には、テニス界における賞金の男女同額と、他のスポーツに比べても高額なスポンサー料が発生している事が要因になってるって分析しているわ。
例えばゴルフのメジャー大会で、6月に行われたUSオープンでは、女子で優勝したパク・インビは、優勝賞金として58万5千ドル(約5850万円)を獲得したけど、男子で優勝したジャスティン・ローズはその2倍以上にあたる140万ドル(約1億4千万円)をゲットしているのよね。
フォーブス紙によると、テニスの獲得金額の上位選手は、男女とも世界レベルで上位アスリートに入ってくるらしいわ。
去年のデータによると、シャラポワより多い金額を獲得した男子テニス選手は、ロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルだけだったそうよ。
テニスによる獲得賞金を除いて、スポンサー契約料やその他の収入だけを見てみると、シャラポワが2300万ドル(約23億円)で断トツのトップ。次は何と、リー・ナで1500万ドル(約15億円)。この1年間で2度のグランドスラム優勝とオリンピックでの金メダルを獲得したセリーナだけど、賞金以外では1200万ドル(約12億円)と、ちょっと低くなっているんだって。
では以下、獲得収入上位10選手に入った女子テニス選手7人の獲得収入額を紹介しちゃいましょう。()内はテニスでの獲得賞金額です。
1位、マリア・シャラポワ:2900万ドル(600万ドル)
2位、セリーナ・ウィリアムズ、2050万ドル(850万ドル)
3位、リー・ナ、1820万ドル(320万ドル)
4位、ヴィクトリア・アザレンカ、1570万ドル(670万ドル)
7位、カロリーン・ウォズニアキ、1360万ドル(260万ドル)
8位、アグニエスカ・ラドワンスカ、740万ドル(490万ドル)
9位、アナ・イバノビッチ、700万ドル(100万ドル)
スポーツの才能のある女の子なら、将来はやっぱりテニス選手に育てた方が、収入面だけを考えたらお得かも知れないわね。・・・もちろん、現役生活を送る事が出来る年月や活動範囲、環境などなど、スポーツによって違いもあるから、どのスポーツが一番かは簡単には決められないけどね!
2013年08月07日
トップ20にアメリカ男子がいなくなる
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昨日、カナダはモントリオールで行われた男子マスターズ1000大会のロジャーズ・カップの1回戦で、ジョン・イズナーが地元からの主催者推薦で出場していたヴァセク・ポスピシルにフルセットで敗れてしまいました。
イズナーは去年この大会でベスト4入りしてるから、来週発表の世界ランクではそのポイントを失ってしまうから、トップ20落ちが確定しちゃったの。
これで40年に渡るATPランキング史上初となる、トップ20にアメリカ人男子が一人もいなくなってしまう事態に陥ってしまうんだって。
イズナーはアトランタ大会で優勝して、先週のワシントンDCでは準優勝して、現在は世界ランク20位にいるんだけど、去年の今大会のベスト4のポイントである360ポイントを失うと20位をキープする事は出来ないってわけ!
現在、世界ランク26位でアメリカ人男子2位のサム・クエリーは、家族の問題を理由にロジャーズ・カップを欠場してますね。
アメリカ男子テニスの復活はあるのかしら?!?!
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、カナダの10万ドルのサーキットでは、江口実沙選手、瀬間詠里花選手が1回戦で、第3シードの土居美咲選手、瀬間友里加選手、尾崎梨紗選手、予選を勝ち上がった今西美晴選手が2回戦敗退でした。第2シードのクルム伊達公子選手はベスト8、第5シードの奈良くるみ選手はベスト4でした。
イギリスの1万ドルでは、渡邊尋乃選手が1回戦で敗退でした。第4シードの久見香奈恵選手はベスト4でした。決勝戦は第1シードの井上雅選手と第2シードの樋口由佳選手の対戦となり、井上選手が優勝しました。トルコの1万ドルでは、第4シードの岡田上千晶選手、第8シードの宮崎優実選手が1回戦で、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。高雄恵利加選手はベスト4でした。
カザフスタンの1万ドルでは、川崎好美選手が1回戦敗退でした。第8シードの中野佑美選手はベスト8でした。ダブルスでは、川崎&中野ペアーがベスト4でした。アメリカの1万ドルでは、第1シードの沢柳凛子選手が2回戦敗退でした。第5シードの加藤未唯選手は決勝進出したけど、惜しくも準優勝でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ加藤選手がベスト4でした。エジプトの1万ドルでは、辻佳奈美選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの2万5千ドルに青山修子選手が、ドイツの2万5千ドルには田中優季選手が、トルコの2万5千ドルには田中真梨、岡田上千晶、井上雅、予選を勝ち上がって高雄恵利加選手が、エジプトの1万ドルには太田紗苗、予選を勝ち上がって宮崎百合子選手が、カザフスタンの1万ドルには第3シードで中野佑美、川崎好美選手が、オーストリアの1万ドルには桑田寛子選手が出場してます。
男子では、カナダの10万ドルのチャレンジャー大会で、伊藤竜馬選手、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、伊藤&守屋ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルのフューチャーズでは、中村錬選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、内田海智選手が2回戦敗退でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ内田選手がベスト4でした。リトアニアの1万ドルでは、岸僚太選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に伊藤竜馬、守屋宏紀、杉田祐一選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第2シードで関口周一、松井俊英、竹内研人、小野澤新選手が、アメリカの1万ドルには佐藤文平、内田海智選手が、トルコの1万ドルには斉藤貴史選手が、ラトビアの1万ドルには岸僚太選手が出場してます。
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昨日、カナダはモントリオールで行われた男子マスターズ1000大会のロジャーズ・カップの1回戦で、ジョン・イズナーが地元からの主催者推薦で出場していたヴァセク・ポスピシルにフルセットで敗れてしまいました。
イズナーは去年この大会でベスト4入りしてるから、来週発表の世界ランクではそのポイントを失ってしまうから、トップ20落ちが確定しちゃったの。
これで40年に渡るATPランキング史上初となる、トップ20にアメリカ人男子が一人もいなくなってしまう事態に陥ってしまうんだって。
イズナーはアトランタ大会で優勝して、先週のワシントンDCでは準優勝して、現在は世界ランク20位にいるんだけど、去年の今大会のベスト4のポイントである360ポイントを失うと20位をキープする事は出来ないってわけ!
現在、世界ランク26位でアメリカ人男子2位のサム・クエリーは、家族の問題を理由にロジャーズ・カップを欠場してますね。
アメリカ男子テニスの復活はあるのかしら?!?!
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、カナダの10万ドルのサーキットでは、江口実沙選手、瀬間詠里花選手が1回戦で、第3シードの土居美咲選手、瀬間友里加選手、尾崎梨紗選手、予選を勝ち上がった今西美晴選手が2回戦敗退でした。第2シードのクルム伊達公子選手はベスト8、第5シードの奈良くるみ選手はベスト4でした。
イギリスの1万ドルでは、渡邊尋乃選手が1回戦で敗退でした。第4シードの久見香奈恵選手はベスト4でした。決勝戦は第1シードの井上雅選手と第2シードの樋口由佳選手の対戦となり、井上選手が優勝しました。トルコの1万ドルでは、第4シードの岡田上千晶選手、第8シードの宮崎優実選手が1回戦で、桑田寛子選手が2回戦敗退でした。高雄恵利加選手はベスト4でした。
カザフスタンの1万ドルでは、川崎好美選手が1回戦敗退でした。第8シードの中野佑美選手はベスト8でした。ダブルスでは、川崎&中野ペアーがベスト4でした。アメリカの1万ドルでは、第1シードの沢柳凛子選手が2回戦敗退でした。第5シードの加藤未唯選手は決勝進出したけど、惜しくも準優勝でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ加藤選手がベスト4でした。エジプトの1万ドルでは、辻佳奈美選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの2万5千ドルに青山修子選手が、ドイツの2万5千ドルには田中優季選手が、トルコの2万5千ドルには田中真梨、岡田上千晶、井上雅、予選を勝ち上がって高雄恵利加選手が、エジプトの1万ドルには太田紗苗、予選を勝ち上がって宮崎百合子選手が、カザフスタンの1万ドルには第3シードで中野佑美、川崎好美選手が、オーストリアの1万ドルには桑田寛子選手が出場してます。
男子では、カナダの10万ドルのチャレンジャー大会で、伊藤竜馬選手、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、伊藤&守屋ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルのフューチャーズでは、中村錬選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、内田海智選手が2回戦敗退でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ内田選手がベスト4でした。リトアニアの1万ドルでは、岸僚太選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に伊藤竜馬、守屋宏紀、杉田祐一選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第2シードで関口周一、松井俊英、竹内研人、小野澤新選手が、アメリカの1万ドルには佐藤文平、内田海智選手が、トルコの1万ドルには斉藤貴史選手が、ラトビアの1万ドルには岸僚太選手が出場してます。
2013年08月06日
セリーナが最終戦一番乗り
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毎年シーズン終わりに行なわれるツアー最終戦。その女子の最終戦には、シングルスでは今シーズンの獲得ポイントの上位8選手、ダブルスでは上位4ペアーしか出場出来ないの。
今季最後のグランドスラムであるUSオープンまでまだ3週間あるけど、この時期にすでにセリーナ・ウィリアムズは最終戦への出場権をゲットしてしまったの。
最終戦であるBNPパリバWTAチャンピオンシップスは、10月22日から27日にかけてトルコはイスタンブールで開催されて、賞金総額600万ドル(約6億円)をかけて行なわれて、グランドスラムに次ぐ大会として位置しているのよね。
最終戦への今季獲得ポイントで争うチャンピオンズ・レースで現在1位のセリーナは、今季はここまで12大会に出場して獲得したポイントは7520ポイント。
ちなみに、2位のマリア・シャラポワは10大会で5890ポイント、3位がヴィクトリア・アザレンカで11大会で5370ポイント、4位がアグニエスカ・ラドワンスカで14大会で4277ポイント、5位がサラ・エラーニで15大会で3781ポイント、6位がリー・ナで13大会で3300ポイント、7位がマリオン・バルトリで14大会で2471ポイント、8位がペトラ・クヴィトバで16大会で2671ポイント。
その8選手入りを目指している以下の選手は、9位がサビーネ・リシキ、10位がロベルタ・ビンチ、11位がスローン・スティーブンス、12位がイェレーナ・ヤンコビッチと続いています。
セリーナは「最終戦への出場権を獲得できて、とても興奮しているわ。そしてまた10月にイスタンブールへ再び訪れて大会連覇へのチャンスにも恵まれてとても光栄。去年の大会ではファンから多大な応援も受けたし、またトルコへ帰れると言うのは特別な思い。同時にまたあの会場であの雰囲気の中でプレーが出来るなんて最高ね。」と喜びを語ってました。
セリーナは今季はここまで51勝3敗で、7大会で優勝。2月には世界ランク1位へ返り咲いて、史上最年長での世界ランク1位になったの。ウィンブルドン期間中には、キャリア600勝利目を飾って、これは史上15人目の快挙で、現役選手としては姉のヴィーナスに次ぐ記録となりました。
31歳にして絶好調のセリーナ。この好調はどこまで続くのかしらね???
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毎年シーズン終わりに行なわれるツアー最終戦。その女子の最終戦には、シングルスでは今シーズンの獲得ポイントの上位8選手、ダブルスでは上位4ペアーしか出場出来ないの。
今季最後のグランドスラムであるUSオープンまでまだ3週間あるけど、この時期にすでにセリーナ・ウィリアムズは最終戦への出場権をゲットしてしまったの。
最終戦であるBNPパリバWTAチャンピオンシップスは、10月22日から27日にかけてトルコはイスタンブールで開催されて、賞金総額600万ドル(約6億円)をかけて行なわれて、グランドスラムに次ぐ大会として位置しているのよね。
最終戦への今季獲得ポイントで争うチャンピオンズ・レースで現在1位のセリーナは、今季はここまで12大会に出場して獲得したポイントは7520ポイント。
ちなみに、2位のマリア・シャラポワは10大会で5890ポイント、3位がヴィクトリア・アザレンカで11大会で5370ポイント、4位がアグニエスカ・ラドワンスカで14大会で4277ポイント、5位がサラ・エラーニで15大会で3781ポイント、6位がリー・ナで13大会で3300ポイント、7位がマリオン・バルトリで14大会で2471ポイント、8位がペトラ・クヴィトバで16大会で2671ポイント。
その8選手入りを目指している以下の選手は、9位がサビーネ・リシキ、10位がロベルタ・ビンチ、11位がスローン・スティーブンス、12位がイェレーナ・ヤンコビッチと続いています。
セリーナは「最終戦への出場権を獲得できて、とても興奮しているわ。そしてまた10月にイスタンブールへ再び訪れて大会連覇へのチャンスにも恵まれてとても光栄。去年の大会ではファンから多大な応援も受けたし、またトルコへ帰れると言うのは特別な思い。同時にまたあの会場であの雰囲気の中でプレーが出来るなんて最高ね。」と喜びを語ってました。
セリーナは今季はここまで51勝3敗で、7大会で優勝。2月には世界ランク1位へ返り咲いて、史上最年長での世界ランク1位になったの。ウィンブルドン期間中には、キャリア600勝利目を飾って、これは史上15人目の快挙で、現役選手としては姉のヴィーナスに次ぐ記録となりました。
31歳にして絶好調のセリーナ。この好調はどこまで続くのかしらね???
2013年08月05日
ラッツアーノの活躍&ヴィーナス、クレイバノワの復帰
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先週、アメリカはカリフォルニア州サンディエゴで行われたサザン・カリフォルニア・オープンで、スベトラーナ・クズネツォワ、カルラ・スアレス=ナバロ、ペトラ・クヴィトバと、そうそうたる選手を下してベスト4入りを果たしたのがヴィルジニー・ラッツアーノ。
2011年5月19日のブログで紹介したけど、彼女はフィアンセでコーチだったステファン・ヴィダル氏を脳腫瘍で32歳の若さで失ったの。
そんな失意の中でもツアーを回っていた彼女だけど、去年の全仏オープンでは1回戦でセリーナ・ウィリアムズを下す大金星を飾り、セリーナが初めてグランドスラムの1回戦で姿を消す番狂わせを演じたのよね。
そんなラッツアーノだけど、その後は臀部の怪我に苦しみ思うような結果を出せずにいて、今年の3月には190位台までランキングを落としていたの。
そんな彼女は辛い思いや怪我を乗り越えてまた本来の調子を取り戻し始めて、先週の結果から今週発表の世界ランクでは131位から92位へと再びトップ100入りを決めたの。
彼女はそれには多大な努力と下を向かないで前へ進む自分の性格が大きな要因になっているって語っているわ。30歳にしてこうした復活劇を演じれるのは、もちろん相当の努力が必要だとは思うけど、それを諦めずにやり続けられるのは、彼女が言うように性格も大きく関わって来るはずね。
今週の大会にはエントリーしていないようだけど、USオープンの舞台でもまた番狂わせを演じてくれそうね!
そして今週の大会からまたコートに戻って来る選手がいますね。元世界ランク1位のヴィーナス・ウィリアムズ。腰の怪我を理由にここ数ヵ月は公式戦に登場していなかった彼女だけど、祖国で開催されるUSオープンへ向けて復活の狼煙を上げたいところじゃないかしら?
そしてWTAツアーには、約17ヶ月ぶりの登場となるのはアリサ・クレイバノワ。このブログでも何度か取り上げているけど、彼女は若くしてホジキン・リンパ腫と言うガンを宣告されてしまったの。
そしてツアーを離れて治療に専念していて、そのお陰ですっかいガンを克服。去年は3月のマイアミ大会だけ出場。その後は、しっかり体作りに勤しんで、今年はツアー下部大会から出場。ここまでは14勝2敗と徐々に試合感も取り戻している感じなの。
その後は、7月にアメリカ全土で行なわれていたテニスのプロリーグのワールド・チーム・テニスでスプリングフィールド・レイザーズの一員として出場していたの。女子シングルス、女子ダブルス、ミックスダブルスに出場して、チームのウェスタン・コンフェレンスの優勝に貢献したわ。
イースタン・コンフェレンスで優勝したワシントン・キャッスルズとの決勝戦では、女子シングルスではマルチナ・ヒンギスに2-5で、女子ダブルスではヴァニア・キングとのペアーで、ヒンギス&アナスタシア・ロディオノワ組に3-5、アンディ・ロディックと組んだミックスでは、リエンダー・パエス&ンヒンギス組に4-5と完敗。それでも元気な姿をコートで見せてました。
ヴィーナスもクレイバノワも、しっかり調整して臨んでいるはずだから、元気なプレーに期待しましょう!!!
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先週、アメリカはカリフォルニア州サンディエゴで行われたサザン・カリフォルニア・オープンで、スベトラーナ・クズネツォワ、カルラ・スアレス=ナバロ、ペトラ・クヴィトバと、そうそうたる選手を下してベスト4入りを果たしたのがヴィルジニー・ラッツアーノ。
2011年5月19日のブログで紹介したけど、彼女はフィアンセでコーチだったステファン・ヴィダル氏を脳腫瘍で32歳の若さで失ったの。
そんな失意の中でもツアーを回っていた彼女だけど、去年の全仏オープンでは1回戦でセリーナ・ウィリアムズを下す大金星を飾り、セリーナが初めてグランドスラムの1回戦で姿を消す番狂わせを演じたのよね。
そんなラッツアーノだけど、その後は臀部の怪我に苦しみ思うような結果を出せずにいて、今年の3月には190位台までランキングを落としていたの。
そんな彼女は辛い思いや怪我を乗り越えてまた本来の調子を取り戻し始めて、先週の結果から今週発表の世界ランクでは131位から92位へと再びトップ100入りを決めたの。
彼女はそれには多大な努力と下を向かないで前へ進む自分の性格が大きな要因になっているって語っているわ。30歳にしてこうした復活劇を演じれるのは、もちろん相当の努力が必要だとは思うけど、それを諦めずにやり続けられるのは、彼女が言うように性格も大きく関わって来るはずね。
今週の大会にはエントリーしていないようだけど、USオープンの舞台でもまた番狂わせを演じてくれそうね!
そして今週の大会からまたコートに戻って来る選手がいますね。元世界ランク1位のヴィーナス・ウィリアムズ。腰の怪我を理由にここ数ヵ月は公式戦に登場していなかった彼女だけど、祖国で開催されるUSオープンへ向けて復活の狼煙を上げたいところじゃないかしら?
そしてWTAツアーには、約17ヶ月ぶりの登場となるのはアリサ・クレイバノワ。このブログでも何度か取り上げているけど、彼女は若くしてホジキン・リンパ腫と言うガンを宣告されてしまったの。
そしてツアーを離れて治療に専念していて、そのお陰ですっかいガンを克服。去年は3月のマイアミ大会だけ出場。その後は、しっかり体作りに勤しんで、今年はツアー下部大会から出場。ここまでは14勝2敗と徐々に試合感も取り戻している感じなの。
その後は、7月にアメリカ全土で行なわれていたテニスのプロリーグのワールド・チーム・テニスでスプリングフィールド・レイザーズの一員として出場していたの。女子シングルス、女子ダブルス、ミックスダブルスに出場して、チームのウェスタン・コンフェレンスの優勝に貢献したわ。
イースタン・コンフェレンスで優勝したワシントン・キャッスルズとの決勝戦では、女子シングルスではマルチナ・ヒンギスに2-5で、女子ダブルスではヴァニア・キングとのペアーで、ヒンギス&アナスタシア・ロディオノワ組に3-5、アンディ・ロディックと組んだミックスでは、リエンダー・パエス&ンヒンギス組に4-5と完敗。それでも元気な姿をコートで見せてました。
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2013年08月03日
来週の大会にフェデラーらが欠場
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来週開催される今季6度目の男子マスターズ1000大会であるロジャーズ・カップだけど、欠場者がどんどん出てるわね。このところ不調と言われているロジャー・フェデラーも欠場を決めました。
フェデラーは得意としているウィンブルドンで、まさかの2回戦敗退。その後は当所出場を予定していなかったヨーロッパでのクレー大会に出場する事を決めて、これまで使っていたラケットよりちょっと大きめのラケットをトライしながら公式戦2大会に出場していたの。
でもその1つ目の大会はベスト4入りを果たすも、当時世界ランク114位のフレデリコ・デルボニスに敗退。これはウィンブルドンの2回戦で当時世界ランク116位のセルギー・スタコフスキに続いて、2大会連続でトップ100以下の選手相手の敗戦だったのよね。
そして先週は祖国スイスで行われたクレー大会に出場したものの、初戦となる2回戦で当時世界ランク55位のダニエル・ブランズに敗れてしまったのよね。その2つの敗戦は、ラケットを変えた事を理由にはしていなかったフェデラーだけど、特に先週は腰に違和感がありながらの試合だった事を明かしていたの。
8月8日に32歳になるフェデラーは、今回のロジャーズ・カップの欠場に対して、はっきりとした理由を語ってはいないって報道されてるんだけど、それ以前に腰の状態が改善されなければ、その後の大会を欠場するかも・・・のような発言はしていたのよね。
このフェデラーの欠場は、すでに欠場を表明しているトップ選手達に続くもの。世界ランク8位のジョー・ウィルフリー・ツォンガや、元トップ10プレーヤーのガエル・モンフィス、マディ・フィッシュも欠場を決めてるわね。
そしてこのブログでも紹介したけど、ドーピング問題の渦中にいるヴィクター・トロイキとマーリン・チリッチも出場しないわね。
トロイキは、ドーピング検査でのトラブルから18ヶ月の出場停止処分が国際テニス連盟(ITF)から出されて、今は控訴中。チリッチも3ヶ月の出場停止処分が下されたって言う報道があって、ウィンブルドン以降公式戦には出場していないの。でもチリッチの件に関しては、ITFからも正式なコメントは出されていないみたい。
これからは、今季最後のグランドスラムであるUSオープンへ向けて、しっかり調整したい時期だから、どの選手も無理はしたくないってところかしらね?
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来週開催される今季6度目の男子マスターズ1000大会であるロジャーズ・カップだけど、欠場者がどんどん出てるわね。このところ不調と言われているロジャー・フェデラーも欠場を決めました。
フェデラーは得意としているウィンブルドンで、まさかの2回戦敗退。その後は当所出場を予定していなかったヨーロッパでのクレー大会に出場する事を決めて、これまで使っていたラケットよりちょっと大きめのラケットをトライしながら公式戦2大会に出場していたの。
でもその1つ目の大会はベスト4入りを果たすも、当時世界ランク114位のフレデリコ・デルボニスに敗退。これはウィンブルドンの2回戦で当時世界ランク116位のセルギー・スタコフスキに続いて、2大会連続でトップ100以下の選手相手の敗戦だったのよね。
そして先週は祖国スイスで行われたクレー大会に出場したものの、初戦となる2回戦で当時世界ランク55位のダニエル・ブランズに敗れてしまったのよね。その2つの敗戦は、ラケットを変えた事を理由にはしていなかったフェデラーだけど、特に先週は腰に違和感がありながらの試合だった事を明かしていたの。
8月8日に32歳になるフェデラーは、今回のロジャーズ・カップの欠場に対して、はっきりとした理由を語ってはいないって報道されてるんだけど、それ以前に腰の状態が改善されなければ、その後の大会を欠場するかも・・・のような発言はしていたのよね。
このフェデラーの欠場は、すでに欠場を表明しているトップ選手達に続くもの。世界ランク8位のジョー・ウィルフリー・ツォンガや、元トップ10プレーヤーのガエル・モンフィス、マディ・フィッシュも欠場を決めてるわね。
そしてこのブログでも紹介したけど、ドーピング問題の渦中にいるヴィクター・トロイキとマーリン・チリッチも出場しないわね。
トロイキは、ドーピング検査でのトラブルから18ヶ月の出場停止処分が国際テニス連盟(ITF)から出されて、今は控訴中。チリッチも3ヶ月の出場停止処分が下されたって言う報道があって、ウィンブルドン以降公式戦には出場していないの。でもチリッチの件に関しては、ITFからも正式なコメントは出されていないみたい。
これからは、今季最後のグランドスラムであるUSオープンへ向けて、しっかり調整したい時期だから、どの選手も無理はしたくないってところかしらね?
2013年08月02日
プチュコワに襲った悲劇
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現地7月31日にアメリカはワシントンDCで行われたシティ・オープン女子の2回戦で、試合途中で審判から試合続行を認められず敗退しちゃった選手がいたの。それは世界ランク88位のオルガ・プチュコワなの。
プチュコワはパウラ・アルマチェアと対戦していてたんだけど、6ー3、3ー6、1ー4とリードされていた次のゲームで、ポイントを失って立腹したプチュコワが、その怒りをボールにぶつけたんだけど、そのボールがラインパーソンの方へ飛んでいって、膝に思いっきり当たってしまったんだって。
プチュコワから出された声明では、それは全くのアクシデントで、ラインパーソンには本当に申し訳なく思っているとのこと。
「あの時、ボールが行った方には顔を向けていなかったの。わざとやったんじゃなかった。」って、それが本当にアクシデントだったって語っていたの。
女子プロテニス協会役員のメラニー・タッブさんも、それはアクシデントだったようだけど、プチュコワが行った行為は現実のもので、女子ツアーのルール上、試合を続けさせる訳には行かなかったって説明しているの。
「私は100%彼女の言っている事を信用しています。彼女がわざとやってはいないと言う事を。彼女はボールが飛んで行った方向さえ見ていなかったのです。ただ、フラストレーションからボールを打っただけなのです。」
「それでも今回の事は、わざとかそうじゃないかの問題ではないのです。彼女が行った行動の結果がどうだったかなのです。彼女が打ったボールは、確実にラインパーソンに当たり、彼は膝にアザが出来てしまいました。かなりの強さでボールが当たったからです。」
ボールがラインパーソンに当たった直後に主審は、プチュコワへコードバイオレーションを言い渡したんだけど、それからタッブさんを呼び寄せたの。そしてタッブさんは主審、プチュコワ、ラインパーソンと話をしてから、この決断を下したんだって。
「彼女はもちろんわざとやった訳ではないけれど、それでも実際起きてしまったのです。明らかに彼女が放ったボールが人に当たってしまったのです。その事実は、試合を棄権させるに十分な要因です。」
プチュコワはちょっと不運だったかも知れないけど、ボールが実際にラインパーソンに当たってしまったのは、変えられない事実だからね!
今大会プチュコワは、1回戦で第2シードのスローン・スティーブンスを下す金星を飾っていただけに、ちょっともったいない敗戦だったわね!
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現地7月31日にアメリカはワシントンDCで行われたシティ・オープン女子の2回戦で、試合途中で審判から試合続行を認められず敗退しちゃった選手がいたの。それは世界ランク88位のオルガ・プチュコワなの。
プチュコワはパウラ・アルマチェアと対戦していてたんだけど、6ー3、3ー6、1ー4とリードされていた次のゲームで、ポイントを失って立腹したプチュコワが、その怒りをボールにぶつけたんだけど、そのボールがラインパーソンの方へ飛んでいって、膝に思いっきり当たってしまったんだって。
プチュコワから出された声明では、それは全くのアクシデントで、ラインパーソンには本当に申し訳なく思っているとのこと。
「あの時、ボールが行った方には顔を向けていなかったの。わざとやったんじゃなかった。」って、それが本当にアクシデントだったって語っていたの。
女子プロテニス協会役員のメラニー・タッブさんも、それはアクシデントだったようだけど、プチュコワが行った行為は現実のもので、女子ツアーのルール上、試合を続けさせる訳には行かなかったって説明しているの。
「私は100%彼女の言っている事を信用しています。彼女がわざとやってはいないと言う事を。彼女はボールが飛んで行った方向さえ見ていなかったのです。ただ、フラストレーションからボールを打っただけなのです。」
「それでも今回の事は、わざとかそうじゃないかの問題ではないのです。彼女が行った行動の結果がどうだったかなのです。彼女が打ったボールは、確実にラインパーソンに当たり、彼は膝にアザが出来てしまいました。かなりの強さでボールが当たったからです。」
ボールがラインパーソンに当たった直後に主審は、プチュコワへコードバイオレーションを言い渡したんだけど、それからタッブさんを呼び寄せたの。そしてタッブさんは主審、プチュコワ、ラインパーソンと話をしてから、この決断を下したんだって。
「彼女はもちろんわざとやった訳ではないけれど、それでも実際起きてしまったのです。明らかに彼女が放ったボールが人に当たってしまったのです。その事実は、試合を棄権させるに十分な要因です。」
プチュコワはちょっと不運だったかも知れないけど、ボールが実際にラインパーソンに当たってしまったのは、変えられない事実だからね!
今大会プチュコワは、1回戦で第2シードのスローン・スティーブンスを下す金星を飾っていただけに、ちょっともったいない敗戦だったわね!
2013年07月31日
ワシントン・キャッスルズが3連覇
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毎年7月に全米各地で行なわれるテニスのプロリーグであるワールド・チーム・テニスは、今年もワシントン・キャッスルズが大会3連覇を達成して幕を閉じました。日曜日に行なわれた決勝戦では、スプリングフィールド・レーザーズを25対12で下して優勝を決めましたね。
今週行なわれているサザン・カリフォルニア・オープンでダニエラ・ハンチュコバとのペアーでダブルスでの現役復帰を果たすマルチナ・ヒンギスは大車輪の活躍でワシントン・キャッスルズの優勝へ大きく貢献しました。
その日も女子シングルス、女子ダブルス、ミックスダブルスと全てに登場したヒンギスは、全部勝利。シングルスではガンを克服して復帰しているアリサ・クレイバノワを5-2で下してました。
キャッスルズは2011年、2012年のシーズンは負けなしの優勝を飾ったけど、今年は14勝2敗と久々に敗戦も経験しながらの優勝だったの。
今季の序盤でキャッスルズは、34試合連続勝利を飾って、これはアメリカのプロスポーツ界で最長連勝記録となったの。それまではNBAのロサンゼルス・レーカーズが記録した33試合連続勝利だったの。
キャッスルズは34連勝を記録した次の試合で負けちゃって、連勝をストップされてしまいました。それでも3連覇を達成しての優勝となりました。おめでと~!!!
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは、瀬間友里加選手、予選を勝ち上がったオサカ・マリ選手が1回戦で、青山修子選手、予選を勝ち上がったオサカ・ナオミ選手が2回戦敗退でした。第1シードの土居美咲選手がベスト8、第3シードの奈良くるみ選手がベスト4でした。
イギリスの2万5千ドルでは、井上雅選手、岡田上千晶選手、久見香奈恵選手、予選を勝ち上がった渡邊尋乃選手が1回戦で、第5シードの波形純理選手、第8シードの田中真梨選手、樋口由佳選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、波形&岡田上ペアーがベスト4、久見&田中ペアーが見事優勝しました。
カナダの2万5千ドルでは、美濃越舞選手が1回戦で、第6シードの江口実沙選手、山外涼月選手、予選を勝ち上がった沢柳凛子選手が2回戦敗退でした。今西美晴選手、大前綾希子選手はベスト8、第4シードの尾崎梨紗選手、日比野奈緒選手はベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、第6シードの桑田寛子選手がベスト8でした。アメリカの1万ドルでは、第3シードの加藤未唯選手がベスト8でした。エジプトの1万ドルでは山本理佳選手が1回戦で、辻佳奈美選手が2回戦敗退でした。ベルギーの1万ドルでは、第8シードの鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ベルギー人選手と組んだ鮎川選手がベスト4でした。
今週はカナダの10万ドルのサーキットに第2シードでクルム伊達公子、第3シードで土居美咲、第5シードで奈良くるみ、瀬間友里加、江口実沙、瀬間詠里花、尾崎梨紗、予選を勝ち上がって今西美晴選手が、イギリスの1万ドルには第1シードで井上雅、第2シードで樋口由佳、第4シードで久見香奈恵、渡邊尋乃選手が、トルコの1万ドルには第4シードで岡田上千晶、第8シードで宮崎優実、桑田寛子、高雄恵利加選手が、カザフスタンの1万ドルには第8シードで中野佑美、川崎好美選手が、アメリカの1万ドルには第1シードで沢柳凛子、第5シードで加藤未唯選手が、エジプトの1万ドルには辻佳奈美選手が出場してます。
男子では、ポルトガルの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第3シードの添田豪選手が1回戦敗退でした。ダニエル太郎選手はベスト8でした。アメリカの5万ドルでは、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。第7シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。
先週はフューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいませんね。
今週はカナダの10万ドルのチャレンジャー大会には伊藤竜馬、守屋宏紀選手が出場してます。
トルコの1万ドルのフューチャーズには中村錬選手が、アメリカの1万ドルには内田海智選手が、リトアニアの1万ドルには岸僚太選手が出場してます。
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今週行なわれているサザン・カリフォルニア・オープンでダニエラ・ハンチュコバとのペアーでダブルスでの現役復帰を果たすマルチナ・ヒンギスは大車輪の活躍でワシントン・キャッスルズの優勝へ大きく貢献しました。
その日も女子シングルス、女子ダブルス、ミックスダブルスと全てに登場したヒンギスは、全部勝利。シングルスではガンを克服して復帰しているアリサ・クレイバノワを5-2で下してました。
キャッスルズは2011年、2012年のシーズンは負けなしの優勝を飾ったけど、今年は14勝2敗と久々に敗戦も経験しながらの優勝だったの。
今季の序盤でキャッスルズは、34試合連続勝利を飾って、これはアメリカのプロスポーツ界で最長連勝記録となったの。それまではNBAのロサンゼルス・レーカーズが記録した33試合連続勝利だったの。
キャッスルズは34連勝を記録した次の試合で負けちゃって、連勝をストップされてしまいました。それでも3連覇を達成しての優勝となりました。おめでと~!!!
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは、瀬間友里加選手、予選を勝ち上がったオサカ・マリ選手が1回戦で、青山修子選手、予選を勝ち上がったオサカ・ナオミ選手が2回戦敗退でした。第1シードの土居美咲選手がベスト8、第3シードの奈良くるみ選手がベスト4でした。
イギリスの2万5千ドルでは、井上雅選手、岡田上千晶選手、久見香奈恵選手、予選を勝ち上がった渡邊尋乃選手が1回戦で、第5シードの波形純理選手、第8シードの田中真梨選手、樋口由佳選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、波形&岡田上ペアーがベスト4、久見&田中ペアーが見事優勝しました。
カナダの2万5千ドルでは、美濃越舞選手が1回戦で、第6シードの江口実沙選手、山外涼月選手、予選を勝ち上がった沢柳凛子選手が2回戦敗退でした。今西美晴選手、大前綾希子選手はベスト8、第4シードの尾崎梨紗選手、日比野奈緒選手はベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、第6シードの桑田寛子選手がベスト8でした。アメリカの1万ドルでは、第3シードの加藤未唯選手がベスト8でした。エジプトの1万ドルでは山本理佳選手が1回戦で、辻佳奈美選手が2回戦敗退でした。ベルギーの1万ドルでは、第8シードの鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ベルギー人選手と組んだ鮎川選手がベスト4でした。
今週はカナダの10万ドルのサーキットに第2シードでクルム伊達公子、第3シードで土居美咲、第5シードで奈良くるみ、瀬間友里加、江口実沙、瀬間詠里花、尾崎梨紗、予選を勝ち上がって今西美晴選手が、イギリスの1万ドルには第1シードで井上雅、第2シードで樋口由佳、第4シードで久見香奈恵、渡邊尋乃選手が、トルコの1万ドルには第4シードで岡田上千晶、第8シードで宮崎優実、桑田寛子、高雄恵利加選手が、カザフスタンの1万ドルには第8シードで中野佑美、川崎好美選手が、アメリカの1万ドルには第1シードで沢柳凛子、第5シードで加藤未唯選手が、エジプトの1万ドルには辻佳奈美選手が出場してます。
男子では、ポルトガルの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第3シードの添田豪選手が1回戦敗退でした。ダニエル太郎選手はベスト8でした。アメリカの5万ドルでは、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。第7シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。
先週はフューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいませんね。
今週はカナダの10万ドルのチャレンジャー大会には伊藤竜馬、守屋宏紀選手が出場してます。
トルコの1万ドルのフューチャーズには中村錬選手が、アメリカの1万ドルには内田海智選手が、リトアニアの1万ドルには岸僚太選手が出場してます。
2013年07月30日
ヒンギスがシングルスでも復帰?!?!
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このブログでも何度か紹介したけど、元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスが今週開催されているサザン・カリフォルニア・オープンでダニエラ・ハンチュコバと組んでダブルスでの復帰を果たすけど、これはシングルスでの復帰へのステップだってリンゼイ・ダベンポートが語っているんだって。
現在はテニス・チャンネルのアナリストをしているダベンポートは、今年のウィンブルドンではそのヒンギスと組んで女子インビテーション・ダブルスで優勝を飾っているなど、現在もヒンギスとは交流のある間柄なのよね。
ヒンギスは今週の大会を皮切りに、USオープン含めて5つの大会でダブルスに出場する事を明らかにしているけど、ダベンポート曰くシングルスでも近々本格始動するはずだって語ってるの。
ダブルスでの復帰は、シングルスの復帰へ向けての足場作りにすぎないって言うのがダベンポートの見解みたいね。
もしそうなったら、32歳のヒンギスはこれが2度目のシングルスでの復帰となるわ。
若くして成功を収めたヒンギスだけど、足の怪我などを理由に2002年に若干22歳の若さで引退。でも2006年にはシーズン開幕から復帰して、そのシーズンの獲得ポイントの上位8選手しか出場出来ないツアー最終戦にも出場するなど、再びトップ10入りする活躍を見せたの。
そんなヒンギスだけど、翌2007年のウィンブルドン期間中に行われたドーピング検査でコカイン陽性反応が出て2年間の出場停止処分を下されてしまったの。もちろんヒンギスはそれを否定していたけど、裁判を起こして身の潔白を証明するには、時間も労力もかかると言う事から2度目の引退を決意してしまったのよね。
そんなヒンギスのシングルスでの復帰については、テニス・チャンネルでダベンポートと一緒にアナリストをしているレネー・スタブスもダベンポートと同意見らしいわ。
でもヒンギスの関係者は、それは憶測に過ぎない発言だって否定しているの。ヒンギスのダブルスでの復帰は、シングルスの復帰とは何ら関係がないってね。
う~ん、これはどちらが本当なのかしらね???個人的にはもう1度シングルスでコートに立って欲しいな・・・とも思うけど、結婚もしてコーチとして若手の育成をしている今のヒンギスがまた現役復帰するかしらね?まずは今週のダブルスでの好成績を期待したいわね。
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現在はテニス・チャンネルのアナリストをしているダベンポートは、今年のウィンブルドンではそのヒンギスと組んで女子インビテーション・ダブルスで優勝を飾っているなど、現在もヒンギスとは交流のある間柄なのよね。
ヒンギスは今週の大会を皮切りに、USオープン含めて5つの大会でダブルスに出場する事を明らかにしているけど、ダベンポート曰くシングルスでも近々本格始動するはずだって語ってるの。
ダブルスでの復帰は、シングルスの復帰へ向けての足場作りにすぎないって言うのがダベンポートの見解みたいね。
もしそうなったら、32歳のヒンギスはこれが2度目のシングルスでの復帰となるわ。
若くして成功を収めたヒンギスだけど、足の怪我などを理由に2002年に若干22歳の若さで引退。でも2006年にはシーズン開幕から復帰して、そのシーズンの獲得ポイントの上位8選手しか出場出来ないツアー最終戦にも出場するなど、再びトップ10入りする活躍を見せたの。
そんなヒンギスだけど、翌2007年のウィンブルドン期間中に行われたドーピング検査でコカイン陽性反応が出て2年間の出場停止処分を下されてしまったの。もちろんヒンギスはそれを否定していたけど、裁判を起こして身の潔白を証明するには、時間も労力もかかると言う事から2度目の引退を決意してしまったのよね。
そんなヒンギスのシングルスでの復帰については、テニス・チャンネルでダベンポートと一緒にアナリストをしているレネー・スタブスもダベンポートと同意見らしいわ。
でもヒンギスの関係者は、それは憶測に過ぎない発言だって否定しているの。ヒンギスのダブルスでの復帰は、シングルスの復帰とは何ら関係がないってね。
う~ん、これはどちらが本当なのかしらね???個人的にはもう1度シングルスでコートに立って欲しいな・・・とも思うけど、結婚もしてコーチとして若手の育成をしている今のヒンギスがまた現役復帰するかしらね?まずは今週のダブルスでの好成績を期待したいわね。
2013年07月29日
トロイキに続いてチリッチまで!!!
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そしてビックリするニュースが飛び込んで来ましたね。tennis365.netの7月26日のニュースにもなってたけど、元世界ランク12位で現在53位のヴィクター・トロイキに18ヶ月の出場停止処分を下されてしまったの!
これは国際テニス連盟であるITFから発表になったんだけど、4月15日に行われたモンテカルロ・マスターズの1回戦敗退後に抜き打ちで行われたドーピング検査で、トロイキが科された尿サンプルと血液サンプルの提出を、体調不良を理由に尿サンプルしか提出しなかった事が、反ドーピング・ルールに違反しているからって言うのが理由らしいわ。
トロイキが語るには、当日はかなり具合が悪くて、試合もすぐに負けてしまって、その後ドーピング検査をするように言われたんだけど、以前にも採血した後に体調を崩した事があったから、その時に訪れたドクターにその時の状態を伝えたら、ドクターもトロイキの顔色が悪くて体調が悪いのを感じたらしく、採血しなかった理由を書いてITFへ提出すれば大丈夫だって言われたらしいの。
そしてそのドクターの指示通りにレターを書いてITFへ提出したらしいんだけど、今回のような決断が下されてしまったんだって。裁判所で下されたのは、トロイキが取った行動がルール上、違反にあたるってことらしいんだけど、トロイキはその翌日に血液サンプルも提出して、尿と血液からな全く何もドーピングにひっかかるような結果は出なかったんだって。
でもITFの見解は、禁止薬物を使用しても一晩でそれが検査に出ないように体から排除する事は可能であり、そうした可能性は否めないって言う事みたい。もちろんトロイキは身の潔白を訴えているんだけど、今回下された停止処分はそのまま行けばトロイキは2015年1月24日まで公式戦には出場できないって事になってしまうわ。どうなるかしらね?
そして更にビックリなのは、現在世界ランク15位にいるマーリン・チリッチも禁止薬物反応が出た事から、今は大会に出場していないんだとか。
4月にドイツはミュンヘンで行なわれた大会で検査を受けたチリッチは、禁止薬物反応が出てしまったんだって。それはブドウ糖などのサプリメントに何らかの物質が入っていたのではって考えられているみたい。
その結果を本人が聞いたのはウィンブルドン期間中。そしてチリッチはシングルスの2回戦を前に大会を欠場してしまったの。もちろんその時の欠場理由は怪我のためって言う事だったんだけど、本人を見る限り特に怪我をしていた様子はなかったとも言われているわ。
チリッチには3ヶ月の出場停止処分が下されたみたいなんだけど、どの大会から復帰して来るかはまだ定かじゃないみたいだけど、伝えられたように3ヶ月の出場停止処分だったら、来月の初めくらいにはその処分が終わるのではって考えられていて、USオープンへ向けての北米のハードコート・シーズン中にはコートに立つ姿が見られるんじゃないかしら。
プロ選手達って、本当に色々大変なんだな~って思ってしまいました。
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そしてビックリするニュースが飛び込んで来ましたね。tennis365.netの7月26日のニュースにもなってたけど、元世界ランク12位で現在53位のヴィクター・トロイキに18ヶ月の出場停止処分を下されてしまったの!
これは国際テニス連盟であるITFから発表になったんだけど、4月15日に行われたモンテカルロ・マスターズの1回戦敗退後に抜き打ちで行われたドーピング検査で、トロイキが科された尿サンプルと血液サンプルの提出を、体調不良を理由に尿サンプルしか提出しなかった事が、反ドーピング・ルールに違反しているからって言うのが理由らしいわ。
トロイキが語るには、当日はかなり具合が悪くて、試合もすぐに負けてしまって、その後ドーピング検査をするように言われたんだけど、以前にも採血した後に体調を崩した事があったから、その時に訪れたドクターにその時の状態を伝えたら、ドクターもトロイキの顔色が悪くて体調が悪いのを感じたらしく、採血しなかった理由を書いてITFへ提出すれば大丈夫だって言われたらしいの。
そしてそのドクターの指示通りにレターを書いてITFへ提出したらしいんだけど、今回のような決断が下されてしまったんだって。裁判所で下されたのは、トロイキが取った行動がルール上、違反にあたるってことらしいんだけど、トロイキはその翌日に血液サンプルも提出して、尿と血液からな全く何もドーピングにひっかかるような結果は出なかったんだって。
でもITFの見解は、禁止薬物を使用しても一晩でそれが検査に出ないように体から排除する事は可能であり、そうした可能性は否めないって言う事みたい。もちろんトロイキは身の潔白を訴えているんだけど、今回下された停止処分はそのまま行けばトロイキは2015年1月24日まで公式戦には出場できないって事になってしまうわ。どうなるかしらね?
そして更にビックリなのは、現在世界ランク15位にいるマーリン・チリッチも禁止薬物反応が出た事から、今は大会に出場していないんだとか。
4月にドイツはミュンヘンで行なわれた大会で検査を受けたチリッチは、禁止薬物反応が出てしまったんだって。それはブドウ糖などのサプリメントに何らかの物質が入っていたのではって考えられているみたい。
その結果を本人が聞いたのはウィンブルドン期間中。そしてチリッチはシングルスの2回戦を前に大会を欠場してしまったの。もちろんその時の欠場理由は怪我のためって言う事だったんだけど、本人を見る限り特に怪我をしていた様子はなかったとも言われているわ。
チリッチには3ヶ月の出場停止処分が下されたみたいなんだけど、どの大会から復帰して来るかはまだ定かじゃないみたいだけど、伝えられたように3ヶ月の出場停止処分だったら、来月の初めくらいにはその処分が終わるのではって考えられていて、USオープンへ向けての北米のハードコート・シーズン中にはコートに立つ姿が見られるんじゃないかしら。
プロ選手達って、本当に色々大変なんだな~って思ってしまいました。
2013年07月26日
フェデラーが初戦敗退!!!
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昨日行われた男子テニス・ツアーのクレディ・タグリコル・スイス・オープンで、第1シードで出場したロジャー・フェデラーが初戦となった2回戦で敗退する波乱に見舞われてしまったの。フェデラーは先週のハンブルグ大会から以前より大きなラケットに変えて試合に臨んでいたのよね。
ハンブルグでは準決勝で当時世界ランク114位で予選から勝ち上がったフェデリコ・テルボニスに負けていたんだけど、それはラケットは関係ないって試合後に語っていたの。
この日の敗戦後のコメントでは、ラケットに関する事は語られていなかったけど、どうやらハンブルグの時から腰に痛みがあったみたいね。でも昨日の試合までに徐々に回復していたから、試合をする事を決めたらしいけど、本来のプレーな出来なかったようね。
そんなフェデラーは、その2回戦があった前日のインタビューで、今トライアル・ベースで使っているラケット・ヘッドの大きいラケットを、今後の北米のハードコート・シーズンに使うかはまだ決めていないって語っていたの。
「今のところこのラケットには満足しているんだ。でもこれで戦って行くかを決めるにはまだまだ時間が足りない。アメリカでもこのラケットを使うかは決めかねているんだ。もっと考える必要がある。これまでもラケットを変えてから苦しんだ選手を何人か見ている。フェルナンド・ベルダスコやノヴァーク・ショコビッチだってそうだった。」
って、これまでより大きなラケットへ完全に移行する決断はまだ決めきれていなかったようなの。もしかしたら、そんな迷いも昨日の敗戦の要因の1つだったのかも知れないわね!
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昨日行われた男子テニス・ツアーのクレディ・タグリコル・スイス・オープンで、第1シードで出場したロジャー・フェデラーが初戦となった2回戦で敗退する波乱に見舞われてしまったの。フェデラーは先週のハンブルグ大会から以前より大きなラケットに変えて試合に臨んでいたのよね。
ハンブルグでは準決勝で当時世界ランク114位で予選から勝ち上がったフェデリコ・テルボニスに負けていたんだけど、それはラケットは関係ないって試合後に語っていたの。
この日の敗戦後のコメントでは、ラケットに関する事は語られていなかったけど、どうやらハンブルグの時から腰に痛みがあったみたいね。でも昨日の試合までに徐々に回復していたから、試合をする事を決めたらしいけど、本来のプレーな出来なかったようね。
そんなフェデラーは、その2回戦があった前日のインタビューで、今トライアル・ベースで使っているラケット・ヘッドの大きいラケットを、今後の北米のハードコート・シーズンに使うかはまだ決めていないって語っていたの。
「今のところこのラケットには満足しているんだ。でもこれで戦って行くかを決めるにはまだまだ時間が足りない。アメリカでもこのラケットを使うかは決めかねているんだ。もっと考える必要がある。これまでもラケットを変えてから苦しんだ選手を何人か見ている。フェルナンド・ベルダスコやノヴァーク・ショコビッチだってそうだった。」
って、これまでより大きなラケットへ完全に移行する決断はまだ決めきれていなかったようなの。もしかしたら、そんな迷いも昨日の敗戦の要因の1つだったのかも知れないわね!
2013年07月25日
ハンチュコバがUSオープンでヒンギスと出場
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このブログでも何度か紹介しているマルチナ・ヒンギスのダブルスでの復帰のお話し。来週からアメリカはカリフォルニア州サンディエゴで始まるサザン・カリフォルニア・オープンにダニエラ・ハンチュコバとのペアーで久々に公式戦に出場して、復帰第一戦を迎えるわ。
復帰を発表してから、ヒンギスはUSオープンの前週にあるコネチカット州ニューヘイブンの大会にも出場する事を語っていて、そして一昨日のブログでは、その2大会に加えてカナダはトロント大会、アメリカはオハイオ州シンシナティ大会、そして今季最後のグランドスラムであるUSオープンにも出場する事がスポンサー契約しているヨネックスから明らかにされたの。
来週の大会以外は、まだ誰と組んで出場するかは決まっていないって言う報道だったんだけど、来週一緒に組むハンチュコバがUSオープンは一緒に組む予定でいる事を語ってました。
「数ヶ月前から話し合って来たの。彼女(ヒンギス)はまだテニスの試合をとても楽しんでいるし、競技への思いも忘れてはいないわ。それにこれまでも何度かダブルスを組んだけど、いつもとても楽しいものだったの。彼女の事は本当に尊敬しているし、若くして成功した彼女は、子供の頃からのアイドルでもあった。だから私から、やってみようって言ったの。だって失う物なんて何もないし、コートで楽しい時間が持てたらって感じたから。そしたら彼女はしばらく考えて今の決断に至ったの。」
って、30歳のハンチュコバはヒンギスの復帰への後押しをした事を明かしてました。
ヒンギスもハンチュコバも生まれたのは今のスロバキア共和国。そしてハンチュコバが初めてツアー優勝を飾った2002年のインディアンウェルズでは決勝でヒンギスを下していたわ。ヒンギスが現役最後に組んだダブルスのパートナーもハンチュコバだったほど、親交が厚いのよね。
ヒンギスはアメリカ全土で毎年夏に行われるプロリーグのワールド・チーム・テニスに今年も出場していて、ワシントン・キャッスルズの一員として活躍しているわ。WTAツアーではプレーはしていないけど、そのプロリーグでの活躍やウィンブルドンではリンゼイ・ダベンポートと組んで女子招待ダブルスで優勝するなど、まだその巧みな技術は健在なのよね。
この流れで行くと、来週とUSオープン以外もハンチュコバと組む事になりそうだけど、あとはハンチュコバがその他の大会に出場を予定しているかが問題ね。そうじゃなければ、ヒンギスくらいの選手ならきっとパートナーは見付かるはずよね。一体誰と組む事になるのかしらね?
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このブログでも何度か紹介しているマルチナ・ヒンギスのダブルスでの復帰のお話し。来週からアメリカはカリフォルニア州サンディエゴで始まるサザン・カリフォルニア・オープンにダニエラ・ハンチュコバとのペアーで久々に公式戦に出場して、復帰第一戦を迎えるわ。
復帰を発表してから、ヒンギスはUSオープンの前週にあるコネチカット州ニューヘイブンの大会にも出場する事を語っていて、そして一昨日のブログでは、その2大会に加えてカナダはトロント大会、アメリカはオハイオ州シンシナティ大会、そして今季最後のグランドスラムであるUSオープンにも出場する事がスポンサー契約しているヨネックスから明らかにされたの。
来週の大会以外は、まだ誰と組んで出場するかは決まっていないって言う報道だったんだけど、来週一緒に組むハンチュコバがUSオープンは一緒に組む予定でいる事を語ってました。
「数ヶ月前から話し合って来たの。彼女(ヒンギス)はまだテニスの試合をとても楽しんでいるし、競技への思いも忘れてはいないわ。それにこれまでも何度かダブルスを組んだけど、いつもとても楽しいものだったの。彼女の事は本当に尊敬しているし、若くして成功した彼女は、子供の頃からのアイドルでもあった。だから私から、やってみようって言ったの。だって失う物なんて何もないし、コートで楽しい時間が持てたらって感じたから。そしたら彼女はしばらく考えて今の決断に至ったの。」
って、30歳のハンチュコバはヒンギスの復帰への後押しをした事を明かしてました。
ヒンギスもハンチュコバも生まれたのは今のスロバキア共和国。そしてハンチュコバが初めてツアー優勝を飾った2002年のインディアンウェルズでは決勝でヒンギスを下していたわ。ヒンギスが現役最後に組んだダブルスのパートナーもハンチュコバだったほど、親交が厚いのよね。
ヒンギスはアメリカ全土で毎年夏に行われるプロリーグのワールド・チーム・テニスに今年も出場していて、ワシントン・キャッスルズの一員として活躍しているわ。WTAツアーではプレーはしていないけど、そのプロリーグでの活躍やウィンブルドンではリンゼイ・ダベンポートと組んで女子招待ダブルスで優勝するなど、まだその巧みな技術は健在なのよね。
この流れで行くと、来週とUSオープン以外もハンチュコバと組む事になりそうだけど、あとはハンチュコバがその他の大会に出場を予定しているかが問題ね。そうじゃなければ、ヒンギスくらいの選手ならきっとパートナーは見付かるはずよね。一体誰と組む事になるのかしらね?
2013年07月24日
トミックのお父さんのその後・・・パート2
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このブログでも何度か伝えて来たバーナード・トミックのお父さんのジョン・トミックの暴行事件。2013年5月15日のブログでもお伝えしたこの事件なんだけど、今週の月曜日に事件が起きたスペインはマドリッドの裁判所でバーナードが証言台に立ったんだけど、伝えられた事実とは違う証言をしたらしいの。
.
ジョンはバーナードの当時のヒッティング・パートナーのトマス・ドゥルエに対する暴行容疑で逮捕されていたの。当時伝えられた報道によると、ジョンがドゥルエに頭突きをして、鼻を骨折させドゥルエはその場で気絶してしまい、その後の診断の結果、首にも怪我を負っていたって言うの。
月曜日の裁判所では、ジョンがその事を聞かれるとその場で泣き崩れたんだとか。そして、警察が現場に到着した時にバーナードの父のジョンがドゥルエに暴行を振るったのかとバーナードが問われた時に、そうじゃないってそれを否定したんだって。
バーナード・トミックは「そんな事は言っていない。事件は起きていたって事だけ伝えたんだ。警察官の英語は酷いものだった。自分はホテルにチェックインしていた時に突然、父が顔から血を流しながらやって来て、“彼にやられた”って言ったんだ。」
そしてお父さんのジョン・トミックは、ドゥルエがジョンに暴行したって語り始めたんだって。
「彼が自分を掴んで引きずり回して、自分を殴ろうとしたんだ。そして何故かは分からないけど、彼はその場に転んでしまったんだ。何人か人がその場にいたけど、自分は“彼が殴って来た”って言ったのさ。そしてホテルに入ったら受付にバーナードが見えて、バーナードにも“彼が殴って来たんだ。でも何故か彼は倒れてしまった”って言ったのさ。」
ジョンは、彼がドゥルエを殴った事を警察に認めた事実はないって否定しながら、証言台で泣き崩れていたんだって。
「自分は彼を殴ったなんて言っていない。電話に通訳の人がいたけど、みんな英語は酷いものだった。自分は殴ってなんていない。彼を殴ったとも言っていないんだ。」
その場に駆けつけた警察官の一人は、英語が分かるって言っていて、現場へ着いた時に、バーナードとジョンが言う事は理解できていて、ジョンがドゥルエに暴行を加えたと言ったって証言しているわ。
「ジョンのところへ行って話しをしたんだ。彼がドゥルエを殴ったって。自分英語力で、彼が言おうとした事くらい、完璧に分かるよ。彼は自分に言ったんだ、“自分が彼を殴った”って、その時のアクションも付けてね。」って警察官は自身満々で語っていたんだって。
こうなると、裁判所で大芝居でも打っているんじゃ・・・って勘ぐってしまうわね。怪我をした当事者のドゥルエだけが事実を知っているって感じね。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは、第2シードの土居美咲選手が2回戦敗退でした。日比万葉選手、瀬間詠里花選手がベスト8でした。第4シードの奈良くるみ選手が見事優勝を飾りました。イギリスの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手、樋口由佳選手が1回戦で、久見香奈恵選手、井上雅選手が2回戦敗退でした。第4シードの波形純理選手、第8シードの田中真梨選手はベスト8でした。ダブルスでは久見&田中ペアーが準優勝でした。
イタリアの2万5千ドルでは、大西香選手が1回戦敗退でした。カナダの2万5千ドルでは、第5シードの江口実沙選手、第8シードの美濃越舞選手、山外涼月選手が1回戦で、伊藤和沙選手、日比野菜緒選手、今西美晴選手、大前綾希子選手が2回戦敗退でした。宮村美紀選手、予選を勝ち上がった沢柳凛子選手がベスト8、第6シードの穂積絵梨選手がベスト4でした。第4シードの尾崎梨紗選手は見事優勝を飾りました。ダブルスでは江口&大前ペアーがベスト4でした。
ベルギーの1万ドルでは、第2シードの鮎川真奈選手がベスト4でした。ダブルスではオランダ人と組んだ鮎川選手が優勝しました。アメリカの1万ドルでは、第7シードのオサカ・マリ選手が初戦敗退でした。予選を勝ち上がった奥野あやか選手はベスト8でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットには第1シードで土居美咲、第3シードで奈良くるみ、瀬間詠里花、青山修子、瀬間友里加選手が、イギリスの2万5千ドルには第5シードで波形純理、第8シードで田中真梨、井上雅、岡田上千晶、久見香奈恵、樋口由佳、予選を勝ち上がって渡邊尋乃選手が出場してます。
カナダの2万5千ドルには第4シードで尾崎梨紗、第6シードで江口実沙、今西美晴、大前綾希子、美濃越舞、山外涼月、日比野奈緒、予選を勝ち上がって沢柳凛子選手が、トルコの1万ドルには第6シードで桑田寛子選手が、アメリカの1万ドルには第3シードで加藤未唯選手が、エジプトの1万ドルには辻佳奈美、山本理佳選手が、ベルギーの1万ドルには第8シードで鮎川真奈選手が出場してます。
男子では、アメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、第3シードの杉田祐一選手が2回戦敗退でした。カナダの5万ドルでは、内山靖崇選手が1回戦で、近藤大生選手が2回戦敗退でした。第3シードの伊藤竜馬選手がベスト8、第7シードの守屋宏紀選手がベスト4でした。イタリアの3万ユーロでは、ダニエル太郎選手が1回戦で、第1シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。
アルゼンチンの1万ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が初戦敗退でした。
今週はポルトガルの4万2500ユーロのチャレンジャー大会に第3シードで添田豪、ダニエル太郎選手が、アメリカの5万ドルには第7シードで伊藤竜馬、守屋宏紀選手が出場してます。
今週はフューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいませんね。
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このブログでも何度か伝えて来たバーナード・トミックのお父さんのジョン・トミックの暴行事件。2013年5月15日のブログでもお伝えしたこの事件なんだけど、今週の月曜日に事件が起きたスペインはマドリッドの裁判所でバーナードが証言台に立ったんだけど、伝えられた事実とは違う証言をしたらしいの。
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ジョンはバーナードの当時のヒッティング・パートナーのトマス・ドゥルエに対する暴行容疑で逮捕されていたの。当時伝えられた報道によると、ジョンがドゥルエに頭突きをして、鼻を骨折させドゥルエはその場で気絶してしまい、その後の診断の結果、首にも怪我を負っていたって言うの。
月曜日の裁判所では、ジョンがその事を聞かれるとその場で泣き崩れたんだとか。そして、警察が現場に到着した時にバーナードの父のジョンがドゥルエに暴行を振るったのかとバーナードが問われた時に、そうじゃないってそれを否定したんだって。
バーナード・トミックは「そんな事は言っていない。事件は起きていたって事だけ伝えたんだ。警察官の英語は酷いものだった。自分はホテルにチェックインしていた時に突然、父が顔から血を流しながらやって来て、“彼にやられた”って言ったんだ。」
そしてお父さんのジョン・トミックは、ドゥルエがジョンに暴行したって語り始めたんだって。
「彼が自分を掴んで引きずり回して、自分を殴ろうとしたんだ。そして何故かは分からないけど、彼はその場に転んでしまったんだ。何人か人がその場にいたけど、自分は“彼が殴って来た”って言ったのさ。そしてホテルに入ったら受付にバーナードが見えて、バーナードにも“彼が殴って来たんだ。でも何故か彼は倒れてしまった”って言ったのさ。」
ジョンは、彼がドゥルエを殴った事を警察に認めた事実はないって否定しながら、証言台で泣き崩れていたんだって。
「自分は彼を殴ったなんて言っていない。電話に通訳の人がいたけど、みんな英語は酷いものだった。自分は殴ってなんていない。彼を殴ったとも言っていないんだ。」
その場に駆けつけた警察官の一人は、英語が分かるって言っていて、現場へ着いた時に、バーナードとジョンが言う事は理解できていて、ジョンがドゥルエに暴行を加えたと言ったって証言しているわ。
「ジョンのところへ行って話しをしたんだ。彼がドゥルエを殴ったって。自分英語力で、彼が言おうとした事くらい、完璧に分かるよ。彼は自分に言ったんだ、“自分が彼を殴った”って、その時のアクションも付けてね。」って警察官は自身満々で語っていたんだって。
こうなると、裁判所で大芝居でも打っているんじゃ・・・って勘ぐってしまうわね。怪我をした当事者のドゥルエだけが事実を知っているって感じね。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは、第2シードの土居美咲選手が2回戦敗退でした。日比万葉選手、瀬間詠里花選手がベスト8でした。第4シードの奈良くるみ選手が見事優勝を飾りました。イギリスの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手、樋口由佳選手が1回戦で、久見香奈恵選手、井上雅選手が2回戦敗退でした。第4シードの波形純理選手、第8シードの田中真梨選手はベスト8でした。ダブルスでは久見&田中ペアーが準優勝でした。
イタリアの2万5千ドルでは、大西香選手が1回戦敗退でした。カナダの2万5千ドルでは、第5シードの江口実沙選手、第8シードの美濃越舞選手、山外涼月選手が1回戦で、伊藤和沙選手、日比野菜緒選手、今西美晴選手、大前綾希子選手が2回戦敗退でした。宮村美紀選手、予選を勝ち上がった沢柳凛子選手がベスト8、第6シードの穂積絵梨選手がベスト4でした。第4シードの尾崎梨紗選手は見事優勝を飾りました。ダブルスでは江口&大前ペアーがベスト4でした。
ベルギーの1万ドルでは、第2シードの鮎川真奈選手がベスト4でした。ダブルスではオランダ人と組んだ鮎川選手が優勝しました。アメリカの1万ドルでは、第7シードのオサカ・マリ選手が初戦敗退でした。予選を勝ち上がった奥野あやか選手はベスト8でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットには第1シードで土居美咲、第3シードで奈良くるみ、瀬間詠里花、青山修子、瀬間友里加選手が、イギリスの2万5千ドルには第5シードで波形純理、第8シードで田中真梨、井上雅、岡田上千晶、久見香奈恵、樋口由佳、予選を勝ち上がって渡邊尋乃選手が出場してます。
カナダの2万5千ドルには第4シードで尾崎梨紗、第6シードで江口実沙、今西美晴、大前綾希子、美濃越舞、山外涼月、日比野奈緒、予選を勝ち上がって沢柳凛子選手が、トルコの1万ドルには第6シードで桑田寛子選手が、アメリカの1万ドルには第3シードで加藤未唯選手が、エジプトの1万ドルには辻佳奈美、山本理佳選手が、ベルギーの1万ドルには第8シードで鮎川真奈選手が出場してます。
男子では、アメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、第3シードの杉田祐一選手が2回戦敗退でした。カナダの5万ドルでは、内山靖崇選手が1回戦で、近藤大生選手が2回戦敗退でした。第3シードの伊藤竜馬選手がベスト8、第7シードの守屋宏紀選手がベスト4でした。イタリアの3万ユーロでは、ダニエル太郎選手が1回戦で、第1シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。
アルゼンチンの1万ドルのフューチャーズ大会では、牧口流星選手が初戦敗退でした。
今週はポルトガルの4万2500ユーロのチャレンジャー大会に第3シードで添田豪、ダニエル太郎選手が、アメリカの5万ドルには第7シードで伊藤竜馬、守屋宏紀選手が出場してます。
今週はフューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいませんね。
2013年07月23日
アザレンカ、復帰へ順調な回復
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今季3度目のグランドスラムだったウィンブルドンの女子シングルス1回戦で、芝に足を取られて転倒して右膝を負傷しちゃった世界ランク3位のヴィクトリア・アザレンカだけど、来週からアメリカはカリフォルニア州サンディエゴで行なわれるサザン・カリフォルニア・オープンに出場するみたいね。
そのウィンブルドンに第2シードで出場していたアザレンカは、1回戦途中で芝に足を取られて転倒。その時には大きな奇声を発して倒れ込んじゃってしばらく立ち上がれなかったのよね。
それでもその後、コートサイドでトレーナーから治療を受けた彼女は、コートに戻って試合を再開。その試合には勝利したものの、2回戦でのフラビア・ペネッタ戦を前に棄権を申し入れて大会を去る事になってしまったのよね。
その後は治療とリハビリに専念していたらしいけど、どうやら順調な回復を見せているようで、来週から開幕するサザン・カリフォルニア・オープンからUSオープンへ向けての北米シーズンをスタートさせる事になるみたい。
アザレンカが出場すると第1シードでのエントリーになるわ。しっかり治ってコートに立つのかちょっと心配だけど、プロのトレーナーやドクターにちゃんと診てもらっているはずだから、きっとまた世界のトップのプレーを見せてくれるはずよね。
そのサザン・カリフォルニア・オープンは、元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスがダブルスでの復帰戦として選んだ事で話題になっている大会。このブログでも何度か紹介しているわよね。
そのヒンギスだけど、USオープン含めて数大会への出場を明らかにしたの。
ヒンギスは来週から始まるその復帰戦には、ダニエラ・ハンチュコバと組んで出場する事が決まっているけど、数日前にはUSオープンの1週前に行われるコネチカット州ニューヘイブンの大会にも出場を表明していたのよね。
そのヒンギスがラケット契約をしているヨネックスが明らかにしたところによると、来週のサンディエゴ大会の復帰戦を皮切りに、カナダはトロント大会、アメリカはオハイオ州シンシナティ大会、そしてニューヘイブン大会に出場してからUSオープンも出場する意向なんだって。
来週の大会でハンチュコバと組む事以外は、誰とペアーを組んで出場するかはまだ公表されていないけど、復帰するって決めてから、ヒンギスは意欲的に大会に出場する気持ちになったのかしらね?でもヒンギス・ファンに取っては、本当に嬉しいニュースよね。
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今季3度目のグランドスラムだったウィンブルドンの女子シングルス1回戦で、芝に足を取られて転倒して右膝を負傷しちゃった世界ランク3位のヴィクトリア・アザレンカだけど、来週からアメリカはカリフォルニア州サンディエゴで行なわれるサザン・カリフォルニア・オープンに出場するみたいね。
そのウィンブルドンに第2シードで出場していたアザレンカは、1回戦途中で芝に足を取られて転倒。その時には大きな奇声を発して倒れ込んじゃってしばらく立ち上がれなかったのよね。
それでもその後、コートサイドでトレーナーから治療を受けた彼女は、コートに戻って試合を再開。その試合には勝利したものの、2回戦でのフラビア・ペネッタ戦を前に棄権を申し入れて大会を去る事になってしまったのよね。
その後は治療とリハビリに専念していたらしいけど、どうやら順調な回復を見せているようで、来週から開幕するサザン・カリフォルニア・オープンからUSオープンへ向けての北米シーズンをスタートさせる事になるみたい。
アザレンカが出場すると第1シードでのエントリーになるわ。しっかり治ってコートに立つのかちょっと心配だけど、プロのトレーナーやドクターにちゃんと診てもらっているはずだから、きっとまた世界のトップのプレーを見せてくれるはずよね。
そのサザン・カリフォルニア・オープンは、元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスがダブルスでの復帰戦として選んだ事で話題になっている大会。このブログでも何度か紹介しているわよね。
そのヒンギスだけど、USオープン含めて数大会への出場を明らかにしたの。
ヒンギスは来週から始まるその復帰戦には、ダニエラ・ハンチュコバと組んで出場する事が決まっているけど、数日前にはUSオープンの1週前に行われるコネチカット州ニューヘイブンの大会にも出場を表明していたのよね。
そのヒンギスがラケット契約をしているヨネックスが明らかにしたところによると、来週のサンディエゴ大会の復帰戦を皮切りに、カナダはトロント大会、アメリカはオハイオ州シンシナティ大会、そしてニューヘイブン大会に出場してからUSオープンも出場する意向なんだって。
来週の大会でハンチュコバと組む事以外は、誰とペアーを組んで出場するかはまだ公表されていないけど、復帰するって決めてから、ヒンギスは意欲的に大会に出場する気持ちになったのかしらね?でもヒンギス・ファンに取っては、本当に嬉しいニュースよね。
2013年07月22日
フェデラー下したデルボニスとは?
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今日発表の最新の男子世界ランクで114位から一気に65位へと上昇させたのがフェデリコ・デルボニス、22歳。彼は先週ドイツはハンブルグで行われたATPワールド・ツアー500大会で予選から勝ち上がって準優勝を飾っての大躍進だったの。
何と言ってもその準決勝でロジャー・フェデラーを2度のタイブレークを制して、ストレートで下す大金星を飾ったのは世界中をビックリさせましたね。
その後の決勝戦では、先々週行われた同じドイツのシュトゥットガルトでツアー初優勝を飾って好調を続けているファビオ・フォニュイーニと対戦。
接戦の末にフォニュイーニが2大会連続優勝を飾ったけど、デルボニスは第2セットでは3度のマッチポイントを握りながら取りきれなかったのよね。
予選を含めるとデルボニスは、その決勝戦が8試合目だったから、第3セットはエネルギー切れって感じだったんじゃないかしら?
デルボニスはアルゼンチン出身で、今年10月に23歳になる若手。190cmで88キロと体格にも恵まれていて、しかもサウスポーなの。今回の勝ち上がりで、ファン・マルティン・デル=ポトロ率いるアルゼンチンで5番目の選手へと浮上。これから期待が膨らむ選手よね。
フェデラーは2005年のモンテカルロ大会で、当時19歳で世界ランク101位だったリシャール・ガスケに負けてから、トップ100以下の選手には負けていなかったのよね・・・ウィンブルドンの2回戦で当時116位のセルギー・スタコフスキーに負けるまでは。
つまりフェデラーは、2大会連続でトップ100以下の選手に負けてしまったって事!
ウィンブルドンで敗退後に、急遽出場を決めたハンブルグ大会。加えて、これまで固執していたらしいラケットヘッドの大きさを変えて、新しいラケットでチャレンジしていたのよね。
フェデラーはこれまで、もちろん何度かラケットを新しくしているけど、ラケットヘッドの大きさは90平方インチにこだわっていたんだって。それを98平方インチと大きくしたらしいわ。
今の男子ツアーではこの大きさが一般的らはしく、アンディ・マレーも98平方インチ、ノヴァーク・ショコビッチやラファエル・ナダルは100平方インチのラケットを使っているんだって。
もちろんフェデラーは、デルボニスに負けた事とラケットの大きさは関係ないってインタビューで答えていたらしいけど、大きな変化にチャレンジしているフェデラーは、まだラケットに慣れ切ってはいないのかも知れないわね。
そのフェデラーは、今週祖国はスイスのガスタードで行われる大会に、2004年以来となるエントリーをしているわね。USオープンへ向けての北米のハードコート・シーズン前にラケットにしっかり慣れたいって思っているのかしらね?
そして2大会連続で優勝を飾ったフォニュイーニは、その前のランキングの世界ランク31位から、今週は19位へと浮上。クレー2大会で優勝したフォニュイーニだけど、アメリカのハードコート・シーズンではどんなプレーを見せてくれるかしらね?
そして、コロンビアはボゴタで行われたハードコート大会では、34歳で208cmの長身のイヴォ・カルロビッチが5年ぶりのツアー優勝を飾りましたね。
カルロビッチは今季、5月と6月は髄膜炎を患いツアー離脱。それまでもスランプに陥っていて、世界ランクも2月には154位にまで落としていたのよね。
それが復帰してからは、先々週のアメリカはニューポートでの芝の大会でベスト8。先週のボゴタで優勝と好調を取り戻しているの。もちろん世界ランクも今は87位へと上昇。また世界の舞台で活躍できるランキングに戻しつつありますね。
長身から繰り出すサーブが武器のカルロビッチだから、今後のハードコート・シーズンでも期待が高まりますね。
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今日発表の最新の男子世界ランクで114位から一気に65位へと上昇させたのがフェデリコ・デルボニス、22歳。彼は先週ドイツはハンブルグで行われたATPワールド・ツアー500大会で予選から勝ち上がって準優勝を飾っての大躍進だったの。
何と言ってもその準決勝でロジャー・フェデラーを2度のタイブレークを制して、ストレートで下す大金星を飾ったのは世界中をビックリさせましたね。
その後の決勝戦では、先々週行われた同じドイツのシュトゥットガルトでツアー初優勝を飾って好調を続けているファビオ・フォニュイーニと対戦。
接戦の末にフォニュイーニが2大会連続優勝を飾ったけど、デルボニスは第2セットでは3度のマッチポイントを握りながら取りきれなかったのよね。
予選を含めるとデルボニスは、その決勝戦が8試合目だったから、第3セットはエネルギー切れって感じだったんじゃないかしら?
デルボニスはアルゼンチン出身で、今年10月に23歳になる若手。190cmで88キロと体格にも恵まれていて、しかもサウスポーなの。今回の勝ち上がりで、ファン・マルティン・デル=ポトロ率いるアルゼンチンで5番目の選手へと浮上。これから期待が膨らむ選手よね。
フェデラーは2005年のモンテカルロ大会で、当時19歳で世界ランク101位だったリシャール・ガスケに負けてから、トップ100以下の選手には負けていなかったのよね・・・ウィンブルドンの2回戦で当時116位のセルギー・スタコフスキーに負けるまでは。
つまりフェデラーは、2大会連続でトップ100以下の選手に負けてしまったって事!
ウィンブルドンで敗退後に、急遽出場を決めたハンブルグ大会。加えて、これまで固執していたらしいラケットヘッドの大きさを変えて、新しいラケットでチャレンジしていたのよね。
フェデラーはこれまで、もちろん何度かラケットを新しくしているけど、ラケットヘッドの大きさは90平方インチにこだわっていたんだって。それを98平方インチと大きくしたらしいわ。
今の男子ツアーではこの大きさが一般的らはしく、アンディ・マレーも98平方インチ、ノヴァーク・ショコビッチやラファエル・ナダルは100平方インチのラケットを使っているんだって。
もちろんフェデラーは、デルボニスに負けた事とラケットの大きさは関係ないってインタビューで答えていたらしいけど、大きな変化にチャレンジしているフェデラーは、まだラケットに慣れ切ってはいないのかも知れないわね。
そのフェデラーは、今週祖国はスイスのガスタードで行われる大会に、2004年以来となるエントリーをしているわね。USオープンへ向けての北米のハードコート・シーズン前にラケットにしっかり慣れたいって思っているのかしらね?
そして2大会連続で優勝を飾ったフォニュイーニは、その前のランキングの世界ランク31位から、今週は19位へと浮上。クレー2大会で優勝したフォニュイーニだけど、アメリカのハードコート・シーズンではどんなプレーを見せてくれるかしらね?
そして、コロンビアはボゴタで行われたハードコート大会では、34歳で208cmの長身のイヴォ・カルロビッチが5年ぶりのツアー優勝を飾りましたね。
カルロビッチは今季、5月と6月は髄膜炎を患いツアー離脱。それまでもスランプに陥っていて、世界ランクも2月には154位にまで落としていたのよね。
それが復帰してからは、先々週のアメリカはニューポートでの芝の大会でベスト8。先週のボゴタで優勝と好調を取り戻しているの。もちろん世界ランクも今は87位へと上昇。また世界の舞台で活躍できるランキングに戻しつつありますね。
長身から繰り出すサーブが武器のカルロビッチだから、今後のハードコート・シーズンでも期待が高まりますね。
2013年07月19日
ヒンギスの復帰第2戦
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tennis365.netの7月17日のニュースにもなってたけど、元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスがダブルスでの復帰を表明しましたね。
伝えられたところによるとヒンギスは、ダニエラ・ハンチュコバと組んで7月29日から開催されるアメリカはカリフォルニア州サンディエゴの『サザン・カリフォルニア・オープン』を復帰戦として選んだのよね。
そして8月19日からアメリカはコネチカット州はニューヘイブンで行われる『ニューヘイブン・オープン』にも出場する意向を表しているの。
『ニューヘイブン・オープン』には誰と組むかはまだ決まっていないみたいなんだけど、その翌週には今季最後のグランドスラムであるUSオープンが開催されるわ!
こうなったら、USオープンだって主催者推薦を申請して出場するつもりなんじゃないかしら?
現在アメリカ全土で行われているプロリーグのワールド・チーム・テニスに、出場しているヒンギス。ワシントン・キャスルズに所属している彼女は、シングルス、ダブルス、ミックスダブルスとふる回転の活躍を見せてるわ!
現役時代も、シングルスの活躍はもちろんだけど、ダブルスの上手さも際立ってましたからね!楽しみね。
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そして8月19日からアメリカはコネチカット州はニューヘイブンで行われる『ニューヘイブン・オープン』にも出場する意向を表しているの。
『ニューヘイブン・オープン』には誰と組むかはまだ決まっていないみたいなんだけど、その翌週には今季最後のグランドスラムであるUSオープンが開催されるわ!
こうなったら、USオープンだって主催者推薦を申請して出場するつもりなんじゃないかしら?
現在アメリカ全土で行われているプロリーグのワールド・チーム・テニスに、出場しているヒンギス。ワシントン・キャスルズに所属している彼女は、シングルス、ダブルス、ミックスダブルスとふる回転の活躍を見せてるわ!
現役時代も、シングルスの活躍はもちろんだけど、ダブルスの上手さも際立ってましたからね!楽しみね。
2013年07月18日
マレーの束の間のオフ
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ウィンブルドンで悲願の地元優勝を果たしたアンディ・マレーが彼女であるキム・シアーズさんとバカンスを楽しんでいるんだって。
5日間のバカンスに訪れたのはバハマ。ビーチで仲睦ましい姿をキャッチされていて、二人でパドル・テニスなるスポーツに興じている姿などがYouTubeにアップされていました。そのお二人の姿は下のURLをクリックして見て下さい。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=db9_QfW0t8Y
15日の月曜日から19日の金曜日までのバカンスらしく、土曜日から北米のハードコート・シーズンへ向けて練習とトレーニングを再開するんだって。そんな束の間のオフも、こうして追いかけられちゃうんだけど、こればかりは仕方のない事よね。
休む時はしっかり休んで、練習する時は目一杯練習する。オンとオフをしっかり使い分けるのも、高いパフォーマンスを披露する秘訣なのかも知れないわね。
1日遅れの・・・先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、中国の7万5千ドルのサーキットでは、宮村美紀選手、波形純理選手、瀬間詠里花選手、穂積絵里選手が1回戦で、尾崎里紗選手が2回戦で敗退でした。第8シードの瀬間友里加選手がベスト8で、第1シードの土居美咲選手はベスト4でした。ダブルスでは、土居&宮村ペアーがベスト4でした。
アメリカの5万ドルでは、大前綾希子選手、江口実沙選手が1回戦で、日比万葉選手が2回戦敗退でした。トルコの2万5千ドルでは、田中真梨選手、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手、久見香奈恵選手が揃って2回戦敗退でした。
イタリアの1万ドルでは森友香選手が初戦敗退でした。ダブルスではイタリア人選手と組んだ森ペアーが準優勝でした。インドネシアの1万ドルでは、川崎好美、太田紗苗、藤岡希、緒方ハイネ、予選を勝ち上がった道慶知子選手が1回戦で、第7シードの小関みちか選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった高畑琴美選手はベスト8、第8シードの中野佑美選手、木下ミサ選手がベスト4、第3シードの宮崎優実選手は準優勝でした。ダブルスでは、川崎&中野ペアーと道慶&高畑ペアーがベスト4でした。
タイの1万ドルには第2シードで秋田史帆、第4シードで井上明里、第5シードで越野由梨奈、第6シードで第8シードで布目千尋選手が出場してましたが、ITFのホームページに結果がアップされていません。来週にでも分かり次第お伝えします。
今週はアメリカの5万ドルには第2シードで土居美咲、第4シードで奈良くるみ、日比万葉、瀬間詠里花選手が、イギリスの2万5千ドルには第4シードで波形純理、第8シードで田中真梨、久美香奈恵、井上雅、岡田上千晶、樋口由佳選手が、イタリアの2万5千ドルには大西香選手が、カナダの2万5千ドルには第4シードで尾崎梨紗、第5シードで江口実沙、第6シードで穂積絵梨、第8シードで美濃越舞、伊藤和沙、日比野菜緒、山外涼月、今西美晴、宮村美紀、大前綾希子、予選を勝ち上がって沢柳凛子選手が出場してます。
ベルギーの1万ドルには第2シードで鮎川真奈選手が、アメリカの1万ドルには第7シードでオサカ・マリ、予選を勝ち上がった奥野あやか選手が出場してます。
男子では、中国の7万5千ドルのチャレンジャー大会では、第4シードの伊藤竜馬選手、松井俊英選手、竹内研人選手が1回戦で、井藤祐一選手、関口周一選手が2回戦敗退でした。第6シードの守屋宏紀選手がベスト8、近藤大生選手がベスト4で、第2シードの添田豪選手が準優勝でした。ダブルスではインド人選手と組んだ近藤ペアーがベスト4で、D・ウドムチョクと組んだ松井ペアーが優勝を飾りました。イタリアの3万ユーロのチャレンジャーでは、ダニエル太郎選手が初戦敗退でした。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手が1回戦敗退で、アルゼンチンの1万ドルでも牧口流星選手が1回戦で、ブルガリアの1万ドルでは岸僚太選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に第3シードで杉田祐一選手が、カナダの5万ドルには第3シードで伊藤竜馬、第7シードで守屋宏紀、近藤大生、内山靖崇選手が、イタリアの3万ユーロには第1シードで添田豪、ダニエル太郎選手が出場してます。
アルゼンチンの1万ドルのフューチャーズ大会には牧口流星選手が出場してます。
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15日の月曜日から19日の金曜日までのバカンスらしく、土曜日から北米のハードコート・シーズンへ向けて練習とトレーニングを再開するんだって。そんな束の間のオフも、こうして追いかけられちゃうんだけど、こればかりは仕方のない事よね。
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1日遅れの・・・先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、中国の7万5千ドルのサーキットでは、宮村美紀選手、波形純理選手、瀬間詠里花選手、穂積絵里選手が1回戦で、尾崎里紗選手が2回戦で敗退でした。第8シードの瀬間友里加選手がベスト8で、第1シードの土居美咲選手はベスト4でした。ダブルスでは、土居&宮村ペアーがベスト4でした。
アメリカの5万ドルでは、大前綾希子選手、江口実沙選手が1回戦で、日比万葉選手が2回戦敗退でした。トルコの2万5千ドルでは、田中真梨選手、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手、久見香奈恵選手が揃って2回戦敗退でした。
イタリアの1万ドルでは森友香選手が初戦敗退でした。ダブルスではイタリア人選手と組んだ森ペアーが準優勝でした。インドネシアの1万ドルでは、川崎好美、太田紗苗、藤岡希、緒方ハイネ、予選を勝ち上がった道慶知子選手が1回戦で、第7シードの小関みちか選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった高畑琴美選手はベスト8、第8シードの中野佑美選手、木下ミサ選手がベスト4、第3シードの宮崎優実選手は準優勝でした。ダブルスでは、川崎&中野ペアーと道慶&高畑ペアーがベスト4でした。
タイの1万ドルには第2シードで秋田史帆、第4シードで井上明里、第5シードで越野由梨奈、第6シードで第8シードで布目千尋選手が出場してましたが、ITFのホームページに結果がアップされていません。来週にでも分かり次第お伝えします。
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ベルギーの1万ドルには第2シードで鮎川真奈選手が、アメリカの1万ドルには第7シードでオサカ・マリ、予選を勝ち上がった奥野あやか選手が出場してます。
男子では、中国の7万5千ドルのチャレンジャー大会では、第4シードの伊藤竜馬選手、松井俊英選手、竹内研人選手が1回戦で、井藤祐一選手、関口周一選手が2回戦敗退でした。第6シードの守屋宏紀選手がベスト8、近藤大生選手がベスト4で、第2シードの添田豪選手が準優勝でした。ダブルスではインド人選手と組んだ近藤ペアーがベスト4で、D・ウドムチョクと組んだ松井ペアーが優勝を飾りました。イタリアの3万ユーロのチャレンジャーでは、ダニエル太郎選手が初戦敗退でした。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、内田海智選手が1回戦敗退で、アルゼンチンの1万ドルでも牧口流星選手が1回戦で、ブルガリアの1万ドルでは岸僚太選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に第3シードで杉田祐一選手が、カナダの5万ドルには第3シードで伊藤竜馬、第7シードで守屋宏紀、近藤大生、内山靖崇選手が、イタリアの3万ユーロには第1シードで添田豪、ダニエル太郎選手が出場してます。
アルゼンチンの1万ドルのフューチャーズ大会には牧口流星選手が出場してます。
2013年07月16日
ラドワンスカにこんな反響が
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7月12日のブログで紹介したジョン・イズナーとアグニエスカ・ラドワンスカが、ESPNマガジンのボディ・イシューと言う企画で、鍛え抜かれたアスリートの肉体美を披露した事で、こんな事が起きてしまったんだって!
それは、ラドワンスカの身に降りかかってしまったの。
ポーランド出身でのラドワンスカは、カトリック教徒らしく、あの大胆な裸体を披露した事で、祖国ポーランドの若者達で構成されるカトリック・グループから、ラドワンスカをグループのメンバーから外すとする決断が下されたんだって。
もちろんその理由は、ラドワンスカが取った行動がカトリック教徒としてのモラルに反すると言う物。
多分、ESPNマガジンからの熱烈オファーもあったと思うけど、まさかこんな反響が起きてこんな事態になるとは、当の本人も思っていなかったんじゃないかしら?
カトリック教徒ではないPinkyはあまり詳しくは分からないけど、ラドワンスカのあのショットは、やっぱらは許されないくらいの物なのかしらね・・・。
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それは、ラドワンスカの身に降りかかってしまったの。
ポーランド出身でのラドワンスカは、カトリック教徒らしく、あの大胆な裸体を披露した事で、祖国ポーランドの若者達で構成されるカトリック・グループから、ラドワンスカをグループのメンバーから外すとする決断が下されたんだって。
もちろんその理由は、ラドワンスカが取った行動がカトリック教徒としてのモラルに反すると言う物。
多分、ESPNマガジンからの熱烈オファーもあったと思うけど、まさかこんな反響が起きてこんな事態になるとは、当の本人も思っていなかったんじゃないかしら?
カトリック教徒ではないPinkyはあまり詳しくは分からないけど、ラドワンスカのあのショットは、やっぱらは許されないくらいの物なのかしらね・・・。
2013年07月15日
31歳にして好調なマウー
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先週、芝で行われたアメリカのニューポート大会では、31歳のニコラ・マウーが32歳のレイトン・ヒューイットを下して優勝しましたね。マウーはウィンブルドン前哨戦のオランダはシュヘルトヘンボッシュ大会で予選から勝ち上がって優勝。実はこれが彼の初タイトルだったのよね。
マウーは去年のシーズン終盤から膝の怪我に泣かされて、今季も最初の約2ヶ月は大会に出ていなかったの。
そんな彼は、去年は3回戦まで進んだ全仏オープンで今年は初戦敗退。どんどんランキングが下がってしまう危機に。このままだと今季最後のグランドスラムであるUSオープンには予選にさえも出られなくなっちゃうかもって、1ヶ月くらい前にはコーチと話し合っていたんだとか。
そして去年は出場していなかったウィンブルドン前哨戦のオランダはシュヘルトヘンボッシュ大会に予選から出場して、見事優勝を飾ったのよね。その時の彼のランキングは240位まで下がっていて、これは2008年に錦織圭選手がデルレイビーチで初優勝した時の244位以来となる低いランキングでの優勝者になったの。
しかも今年1月に31歳になったマウーは、この年齢になって先週は2度目の優勝。これで今週月曜日に発表のランキングでは75位前後へ浮上するわ。
大会へのエントリーは大会開始から6週間前に発表になったランキングで決まるから、USオープンへのエントリーは、今週発表のランキングが適応されるはずなの。つまりマウーは、予選どころか本戦入りも果たせるランキングに上昇したって事。
全仏後は、その後の芝のシーズンに好成績を残さなければUSオープンの予選にも出られなくなっちゃうって状態だったマウーだけど、31歳にしてツアーで2回目の優勝。全仏が終わった時には、こんな活躍なんて想像もしていなかったんじゃないかしら?
人生って何が起きるか分からないものね。
そんなマウーだけど、同胞のエドアール・ロジェ=ヴァセリンと組んだダブルスでも勝ち上がっていて、土曜日が雨のため試合が行われなかったから、日曜日にはシングルスの準決勝と決勝を戦ったマウー。その後にダブルスの準決勝も戦って勝利。
悪天候などでスケジュールが崩れた場合、必要であれば3試合までは試合をしなければならないはずなの。でも今回みたくシングルスもダブルスも勝ち上がって4試合目(ダブルスの決勝戦)が残っている場合は、その選手に同日に行うか翌日に延期するかの選択権があるみたいなのよね。
マウーはダブルスの決勝戦は月曜日にと選択したみたいね。まあこれは、一緒に組んでいるロジェ=ヴァセリンや対戦相手のティム・スミチェックとライアン・ウィリアムズも今週の大会へエントリーしていないか、月曜日に試合が組まれていないから可能だったはずよね。
マウーは全仏オープンではミカエル・ロドラと組んでダブルスで決勝進出。自身初となるグランドスラムの決勝の舞台に立ったけど、惜しくもブライアン兄弟に敗退。それでもマウーは、シングルスに加えてダブルスも好調を続けているわね。31歳になってこんなに好調なマウー。このまま行ったら、2008年に記録したシングルスの自己最高位の40位も更新しちゃうんじゃないかしら???
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マウーは去年のシーズン終盤から膝の怪我に泣かされて、今季も最初の約2ヶ月は大会に出ていなかったの。
そんな彼は、去年は3回戦まで進んだ全仏オープンで今年は初戦敗退。どんどんランキングが下がってしまう危機に。このままだと今季最後のグランドスラムであるUSオープンには予選にさえも出られなくなっちゃうかもって、1ヶ月くらい前にはコーチと話し合っていたんだとか。
そして去年は出場していなかったウィンブルドン前哨戦のオランダはシュヘルトヘンボッシュ大会に予選から出場して、見事優勝を飾ったのよね。その時の彼のランキングは240位まで下がっていて、これは2008年に錦織圭選手がデルレイビーチで初優勝した時の244位以来となる低いランキングでの優勝者になったの。
しかも今年1月に31歳になったマウーは、この年齢になって先週は2度目の優勝。これで今週月曜日に発表のランキングでは75位前後へ浮上するわ。
大会へのエントリーは大会開始から6週間前に発表になったランキングで決まるから、USオープンへのエントリーは、今週発表のランキングが適応されるはずなの。つまりマウーは、予選どころか本戦入りも果たせるランキングに上昇したって事。
全仏後は、その後の芝のシーズンに好成績を残さなければUSオープンの予選にも出られなくなっちゃうって状態だったマウーだけど、31歳にしてツアーで2回目の優勝。全仏が終わった時には、こんな活躍なんて想像もしていなかったんじゃないかしら?
人生って何が起きるか分からないものね。
そんなマウーだけど、同胞のエドアール・ロジェ=ヴァセリンと組んだダブルスでも勝ち上がっていて、土曜日が雨のため試合が行われなかったから、日曜日にはシングルスの準決勝と決勝を戦ったマウー。その後にダブルスの準決勝も戦って勝利。
悪天候などでスケジュールが崩れた場合、必要であれば3試合までは試合をしなければならないはずなの。でも今回みたくシングルスもダブルスも勝ち上がって4試合目(ダブルスの決勝戦)が残っている場合は、その選手に同日に行うか翌日に延期するかの選択権があるみたいなのよね。
マウーはダブルスの決勝戦は月曜日にと選択したみたいね。まあこれは、一緒に組んでいるロジェ=ヴァセリンや対戦相手のティム・スミチェックとライアン・ウィリアムズも今週の大会へエントリーしていないか、月曜日に試合が組まれていないから可能だったはずよね。
マウーは全仏オープンではミカエル・ロドラと組んでダブルスで決勝進出。自身初となるグランドスラムの決勝の舞台に立ったけど、惜しくもブライアン兄弟に敗退。それでもマウーは、シングルスに加えてダブルスも好調を続けているわね。31歳になってこんなに好調なマウー。このまま行ったら、2008年に記録したシングルスの自己最高位の40位も更新しちゃうんじゃないかしら???
2013年07月12日
イズナーとラドワンスカの大胆なお姿
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ESPNマガジンが恒例的に行っている“ボディ・イッシュー”と言う、アスリート達の肉体美を惜しげもなく公開しているシリーズがあるの。それに男子テニスのジョン・アイズナーと女子テニスのアグニエスカ・ラドワンスカが、鍛え抜かれた体を披露していたの。
両者の画像は以下のURLをクリックしてね。
イズナー:http://espn.go.com/tennis/story/_/page/bodyissue2013johnisner/tennis-pro-john-isner-buff-espn-magazine
ラドワンスカ:http://espn.go.com/tennis/story/_/page/bodyissue2013AgnieszkaRadwanska/tennis-star-agnieszka-radwanska-2013-body-issue-espn-magazine
イズナーは「こんな事、想像もつかないような事だからね。テニス選手だってアスリートの体をしているんだ。それが示せたら良いね。」って、今回のこの撮影に踏み切った理由を語っていました。
「僕は208cmの長身なんだ。大学へ入ってから体に肉をつけようとしたのさ。入学時は203cmで90キロくらいだったんだ。今は108キロくらいさ。テニス選手として戦うには105キロから110キロくらいがベストだと感じている。19歳の頃は、まだ体もでき上がっていなくて、髭も全く生えていなかったんだ。20歳の時には14歳くらいの顔立ちだったけど、28歳になった今は、年相応に見られるようになったよ。」と、肉体的な成長を感じているみたいね。
これまで体に起きた最悪の事はって聞かれたイズナーは「2010年のウィンブルドンの1回戦でニコラ・マウーと11時間5分の最長試合をした時だね。あの試合にはどうしても勝ちたかったんだ。でも試合後は最悪だった。試合の2日目は、朝起きて試合を続けなければならなくて、それほど悪い状態じゃなかったんだ。でも4日目の2回戦が始まった時には、もうアドレナリンは残っていなくて、ぼろぼろになっていたんだ。コートに立ったけど、勝てる気がしなかった。一番に首が痛くて、全身が疲れ切っていたんだ。」と、史上最長試合を戦った後の代償の大きさを語っていたわ。
ラドワンスカは「幸いな事に、たくさんのジムでのエクササイズがなくても、あまり太ってしまったりしないの。テニス選手としては、ほぼ毎日試合があるから、思うほどジムで時間を過ごす事が出来ずにいるけど、テニスを続けているから、とても活動的な生活を送れていると思うわ。でも、サーブでは良く肩を痛める事があるから、問題があるとしたら、腕だけをロボットに変えられたら最高ね。」と語って、元々太りにくい体だと言う事を明かしていたわ。
そしてテニスの試合へ肉体的な部分と精神的な部分の占める割合を聞かれたラドワンスカは「精神的な部分が勝敗に大きく関わってくるわね。今の女子テニス界には肉体的にかなり鍛えている選手をたくさん見るわ。トップ5の選手の中でも自分はそれほど強くてパワフルじゃないのは歴然よね。でも細身の体を維持して、コートでは戦略的でいたいの。自分よりパワフルな選手と対戦する時は、自分から強いボールを打つより、そのパワーを利用しているの。セリーナのサーブには、しっかりとラケットを握っているわ。吹き飛ばされないようにね。」って、自身のプレースタイルを語っていたわ。
パワー主流の女子テニス界でも、それほどパワーに頼らず戦術を使って戦うラドワンスカは、自分自身のテニスをしっかり理解して戦っているのね。
全仏オープンとウィンブルドンが終わって、トップ選手はちょっと一休みしている時期だけど、オフコートでイズナーやラドワンスカは、こんな大胆な事にチャレンジしていたのね。
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ESPNマガジンが恒例的に行っている“ボディ・イッシュー”と言う、アスリート達の肉体美を惜しげもなく公開しているシリーズがあるの。それに男子テニスのジョン・アイズナーと女子テニスのアグニエスカ・ラドワンスカが、鍛え抜かれた体を披露していたの。
両者の画像は以下のURLをクリックしてね。
イズナー:http://espn.go.com/tennis/story/_/page/bodyissue2013johnisner/tennis-pro-john-isner-buff-espn-magazine
ラドワンスカ:http://espn.go.com/tennis/story/_/page/bodyissue2013AgnieszkaRadwanska/tennis-star-agnieszka-radwanska-2013-body-issue-espn-magazine
イズナーは「こんな事、想像もつかないような事だからね。テニス選手だってアスリートの体をしているんだ。それが示せたら良いね。」って、今回のこの撮影に踏み切った理由を語っていました。
「僕は208cmの長身なんだ。大学へ入ってから体に肉をつけようとしたのさ。入学時は203cmで90キロくらいだったんだ。今は108キロくらいさ。テニス選手として戦うには105キロから110キロくらいがベストだと感じている。19歳の頃は、まだ体もでき上がっていなくて、髭も全く生えていなかったんだ。20歳の時には14歳くらいの顔立ちだったけど、28歳になった今は、年相応に見られるようになったよ。」と、肉体的な成長を感じているみたいね。
これまで体に起きた最悪の事はって聞かれたイズナーは「2010年のウィンブルドンの1回戦でニコラ・マウーと11時間5分の最長試合をした時だね。あの試合にはどうしても勝ちたかったんだ。でも試合後は最悪だった。試合の2日目は、朝起きて試合を続けなければならなくて、それほど悪い状態じゃなかったんだ。でも4日目の2回戦が始まった時には、もうアドレナリンは残っていなくて、ぼろぼろになっていたんだ。コートに立ったけど、勝てる気がしなかった。一番に首が痛くて、全身が疲れ切っていたんだ。」と、史上最長試合を戦った後の代償の大きさを語っていたわ。
ラドワンスカは「幸いな事に、たくさんのジムでのエクササイズがなくても、あまり太ってしまったりしないの。テニス選手としては、ほぼ毎日試合があるから、思うほどジムで時間を過ごす事が出来ずにいるけど、テニスを続けているから、とても活動的な生活を送れていると思うわ。でも、サーブでは良く肩を痛める事があるから、問題があるとしたら、腕だけをロボットに変えられたら最高ね。」と語って、元々太りにくい体だと言う事を明かしていたわ。
そしてテニスの試合へ肉体的な部分と精神的な部分の占める割合を聞かれたラドワンスカは「精神的な部分が勝敗に大きく関わってくるわね。今の女子テニス界には肉体的にかなり鍛えている選手をたくさん見るわ。トップ5の選手の中でも自分はそれほど強くてパワフルじゃないのは歴然よね。でも細身の体を維持して、コートでは戦略的でいたいの。自分よりパワフルな選手と対戦する時は、自分から強いボールを打つより、そのパワーを利用しているの。セリーナのサーブには、しっかりとラケットを握っているわ。吹き飛ばされないようにね。」って、自身のプレースタイルを語っていたわ。
パワー主流の女子テニス界でも、それほどパワーに頼らず戦術を使って戦うラドワンスカは、自分自身のテニスをしっかり理解して戦っているのね。
全仏オープンとウィンブルドンが終わって、トップ選手はちょっと一休みしている時期だけど、オフコートでイズナーやラドワンスカは、こんな大胆な事にチャレンジしていたのね。
2013年07月10日
ヴィーナスの復帰
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元世界ランク1位で現在33歳のヴィーナス・ウィリアムズだけど、祖国アメリカで行われる今季最後のグランドスラムであるUSオープンへ向けて、しっかり復帰の準備をしているみたいね。
先週まで行われていたウィンブルドンを腰の怪我を理由に欠場。これまで16年連続で出場していて、これまで5回の優勝と3回の準優勝を飾った大会に出場していなかったのよね。
ヴィーナスが最後にコートに立ったのは全仏オープンだったけど、残念ながら初戦敗退を喫していたの。
そんなヴィーナスは毎年夏に全米各地で行われるテニスのプロ・リーグであるワールド・チーム・テニスにワシントン・キャッスルズのメンバーとして出場予定だったけど、それも欠場してしまったんだって。
今週から始まったワールド・チーム・テニスだけど、試合会場には顔を出したヴィーナスだけど、プレーはしなかったようね。
そして同じアメリカの男子プロのマディー・フィッシュも復帰へ向けて順調に準備を進めているんだって。
31歳のフィッシュは、2011年に30歳目前で世界ランク7位を記録。才能は認められていたけど、いわゆる遅咲きって感じで結果を出し始めていたの。
そんなフィッシュを襲ったのは、心臓疾患だったのよね。去年のクレー・シーズンはそれが原因でツアー離脱。ウィンブルドンで復帰したものの、その後のUSオープンの4回戦ではドクター・ストップがかかっちゃって、またしてもツアー離脱を余儀なくされちゃったのよね。
今年は3月のインディアンウェルズと、その後にチャレンジャー大会に1度出場しただけなんだけど、今後はアトランタ大会とワシントン大会に出場してから、USオープンに臨むらしいわ。
二人とも元気な姿でコートに戻って来て欲しいわね!
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、ドイツの5万ドルのサーキットでは、大西香選手が1回戦敗退でした。カナダの5万ドルでは、伊藤和紗選手、牟田口恵美選手が1回戦で、第8シードの江口実沙選手、穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは牟田口&穂積ペアーが準優勝でした。アメリカの5万ドルでは、美濃越舞選手が2回戦敗退でした。決勝へ進出した日比万葉選手が見事優勝しました。
ベルギーの1万ドルでは、第4シードの鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、第2シードの樋口由佳選手が1回戦敗退でした。タイの1万ドルでは、高山千尋選手、渡邊尋乃選手、布目千尋選手、予選を勝ち上がった久松志穂選手が1回戦で、酒井優理子選手、加治遥選手が2回戦敗退でした。第6シードの井上明里選手、第8シードの二ノ宮真琴選手がベスト8、第4シードの秋田史帆選手、第7シードの越野由梨奈選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの越野&美濃越ペアー、加治&布目ペアーがベスト4でした。
インドネシアの1万ドルでは、第7シードで中野佑美選手、第8シードで藤岡希選手、川崎好美選手、予選を勝ち上がった道慶知子選手が1回戦で、太田紗苗選手、木下ミサ選手、予選を勝ち上がった高畑琴美選手が2回戦で敗退でした。第6シードの小関みちか選手がベスト8で、第3シードの宮崎優実選手は準優勝でした。ダブルスでは、宮崎&高畑ペアーとインドネシア人選手と組んだ木下ペアーがベスト4でした。イタリアの1万ドルでは、森友香選手が2回戦敗退でした。ダブルスではイタリア人選手と組んだ森選手が準優勝でした。
今週は中国の7万5千ドルのサーキットに第1シードに土居美咲、第8シードで瀬間友里加、宮村美紀、波形純理、瀬間詠里花、穂積絵里、尾崎里紗選手が、アメリカの5万ドルには第4シードで奈良くるみ、日比万葉、大前綾希子、江口実沙選手が、トルコの2万5千ドルには田中真梨、岡田上千晶、予選を勝ち上がって樋口由佳、久見香奈恵選手が出場してます。
イタリアの1万ドルには森友香選手が、インドネシアの1万ドルには第3シードで宮崎優実、第7シードで小関みちか、第8シードで中野佑美、木下ミサ、川崎好美、太田紗苗、藤岡希、緒方ハイネ、予選を勝ち上がった高畑琴美、道慶知子選手が、タイの1万ドルには第2シードで秋田史帆、第4シードで井上明里、第5シードで越野由梨奈、第6シードで第8シードで布目千尋選手が出場してます。
男子では、イタリアの3万ユーロのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手が初戦敗退でした。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会では内田海智選手が2回戦で敗退でした。ダブルスではカナダ人選手と組んだ内田選手がベスト4でした。ブルガリアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった岸僚太選手が初戦敗退でした。
国内は千葉の柏で行なわれた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に吉備雄也選手、第4シードの松井俊英選手が、ベスト4に第3シードの内山靖崇選手、小野澤新選手が入りました。決勝戦は第2シードの近藤大生選手と鈴木貴男選手の戦いとなり近藤選手が優勝しました。ダブルスでは第4シードの菊池&竹島ペアーと守谷&斉藤ペアーがベスト4でした。決勝戦ではニュージーランド人選手と組んで第1シードの近藤ペアーが第2シードの松井&佐藤ペアーを下して優勝しました。
今週は中国の7万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、第4シードで伊藤竜馬、第6シードで守屋宏紀、松井俊英、近藤大生、竹内研人、井藤祐一、関口周一選手が出場してます。イタリアの3万ユーロのチャレンジャーにはダニエル太郎選手が出場してます。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会には内田海智選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、ブルガリアの1万ドルんびは岸僚太選手が出場してます。
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元世界ランク1位で現在33歳のヴィーナス・ウィリアムズだけど、祖国アメリカで行われる今季最後のグランドスラムであるUSオープンへ向けて、しっかり復帰の準備をしているみたいね。
先週まで行われていたウィンブルドンを腰の怪我を理由に欠場。これまで16年連続で出場していて、これまで5回の優勝と3回の準優勝を飾った大会に出場していなかったのよね。
ヴィーナスが最後にコートに立ったのは全仏オープンだったけど、残念ながら初戦敗退を喫していたの。
そんなヴィーナスは毎年夏に全米各地で行われるテニスのプロ・リーグであるワールド・チーム・テニスにワシントン・キャッスルズのメンバーとして出場予定だったけど、それも欠場してしまったんだって。
今週から始まったワールド・チーム・テニスだけど、試合会場には顔を出したヴィーナスだけど、プレーはしなかったようね。
そして同じアメリカの男子プロのマディー・フィッシュも復帰へ向けて順調に準備を進めているんだって。
31歳のフィッシュは、2011年に30歳目前で世界ランク7位を記録。才能は認められていたけど、いわゆる遅咲きって感じで結果を出し始めていたの。
そんなフィッシュを襲ったのは、心臓疾患だったのよね。去年のクレー・シーズンはそれが原因でツアー離脱。ウィンブルドンで復帰したものの、その後のUSオープンの4回戦ではドクター・ストップがかかっちゃって、またしてもツアー離脱を余儀なくされちゃったのよね。
今年は3月のインディアンウェルズと、その後にチャレンジャー大会に1度出場しただけなんだけど、今後はアトランタ大会とワシントン大会に出場してから、USオープンに臨むらしいわ。
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先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、ドイツの5万ドルのサーキットでは、大西香選手が1回戦敗退でした。カナダの5万ドルでは、伊藤和紗選手、牟田口恵美選手が1回戦で、第8シードの江口実沙選手、穂積絵莉選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは牟田口&穂積ペアーが準優勝でした。アメリカの5万ドルでは、美濃越舞選手が2回戦敗退でした。決勝へ進出した日比万葉選手が見事優勝しました。
ベルギーの1万ドルでは、第4シードの鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、第2シードの樋口由佳選手が1回戦敗退でした。タイの1万ドルでは、高山千尋選手、渡邊尋乃選手、布目千尋選手、予選を勝ち上がった久松志穂選手が1回戦で、酒井優理子選手、加治遥選手が2回戦敗退でした。第6シードの井上明里選手、第8シードの二ノ宮真琴選手がベスト8、第4シードの秋田史帆選手、第7シードの越野由梨奈選手がベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの越野&美濃越ペアー、加治&布目ペアーがベスト4でした。
インドネシアの1万ドルでは、第7シードで中野佑美選手、第8シードで藤岡希選手、川崎好美選手、予選を勝ち上がった道慶知子選手が1回戦で、太田紗苗選手、木下ミサ選手、予選を勝ち上がった高畑琴美選手が2回戦で敗退でした。第6シードの小関みちか選手がベスト8で、第3シードの宮崎優実選手は準優勝でした。ダブルスでは、宮崎&高畑ペアーとインドネシア人選手と組んだ木下ペアーがベスト4でした。イタリアの1万ドルでは、森友香選手が2回戦敗退でした。ダブルスではイタリア人選手と組んだ森選手が準優勝でした。
今週は中国の7万5千ドルのサーキットに第1シードに土居美咲、第8シードで瀬間友里加、宮村美紀、波形純理、瀬間詠里花、穂積絵里、尾崎里紗選手が、アメリカの5万ドルには第4シードで奈良くるみ、日比万葉、大前綾希子、江口実沙選手が、トルコの2万5千ドルには田中真梨、岡田上千晶、予選を勝ち上がって樋口由佳、久見香奈恵選手が出場してます。
イタリアの1万ドルには森友香選手が、インドネシアの1万ドルには第3シードで宮崎優実、第7シードで小関みちか、第8シードで中野佑美、木下ミサ、川崎好美、太田紗苗、藤岡希、緒方ハイネ、予選を勝ち上がった高畑琴美、道慶知子選手が、タイの1万ドルには第2シードで秋田史帆、第4シードで井上明里、第5シードで越野由梨奈、第6シードで第8シードで布目千尋選手が出場してます。
男子では、イタリアの3万ユーロのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手が初戦敗退でした。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会では内田海智選手が2回戦で敗退でした。ダブルスではカナダ人選手と組んだ内田選手がベスト4でした。ブルガリアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった岸僚太選手が初戦敗退でした。
国内は千葉の柏で行なわれた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に吉備雄也選手、第4シードの松井俊英選手が、ベスト4に第3シードの内山靖崇選手、小野澤新選手が入りました。決勝戦は第2シードの近藤大生選手と鈴木貴男選手の戦いとなり近藤選手が優勝しました。ダブルスでは第4シードの菊池&竹島ペアーと守谷&斉藤ペアーがベスト4でした。決勝戦ではニュージーランド人選手と組んで第1シードの近藤ペアーが第2シードの松井&佐藤ペアーを下して優勝しました。
今週は中国の7万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、第4シードで伊藤竜馬、第6シードで守屋宏紀、松井俊英、近藤大生、竹内研人、井藤祐一、関口周一選手が出場してます。イタリアの3万ユーロのチャレンジャーにはダニエル太郎選手が出場してます。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会には内田海智選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、ブルガリアの1万ドルんびは岸僚太選手が出場してます。
2013年07月09日
イバノビッチがコーチとの契約を終了
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元世界ランク1位のアナ・イバノビッチが、2年間コーチとして共にツアーを回っていたニジェール・シアーズ氏とのコーチ契約を解消する事にしたんだって。
イバノビッチは2011年のウィンブルドン直後にシアーズ氏とコーチ契約を結んだの。
シアーズ氏と言えば、先週の日曜日に悲願の地元優勝をウィンブルドンで達成したアンディ・マレーの長年のガールフレンドのキム・シアーズさんのお父さんで、元ダニエラ・ハンチュコバのコーチをしていたお方なの。
イバノビッチとシアーズ氏は、2年契約を結んでいたんだけど、ウィンブルドン終了時で契約が切れて、それを更新しない事で合意したらしいわ。
シアーズ氏の指導の元、イバノビッチは昨年は世界ランク12位でシーズンを終えたの。これは2009年以来、最も高いランキングだったのよね。去年はUSオープンで、2008年に全仏オープンを制して以来初となるグランドスラムでのベスト8入りを果たしたり、結果に繋がっていたと思われていたんだけどね。
イバノビッチは今シーズンの始めに、再びトップ5への返り咲きと、グランドスラムでベスト4進出を2013年の目標に掲げていたの。でも、全豪オープンと全仏オープンはいずれもアグニエスカ・ラドワンスカの前に4回戦敗退。ウィンブルドンでは2回戦で伸び盛りの19歳のエウジェニー・ボウチャードにまさかの敗退を喫して、今週発表の世界ランクでは12位から17位へと後退しちゃったのよね。
そのボウチャードも今、新しいコーチを探しているんだとか。これまでトライアル・ベースでコーチに就いてもらっていたアントニオ・ヴァン=グリッヘン氏を、今後フルタイム・コーチにする事はないとの事。
ヴァン=グリッヘン氏はこれまで、ヴィクトリア・アザレンカやヴェラ・ズヴォナレーワなどのコーチをしていたのよね。
ボウチャードはかつては、1998年のウィンブルドン準優勝者で元世界ランク3位のナタリー・トージアをコーチにしていたけど、その契約の延長には至らず、ヴァン=グリッヘン氏がトライアルでコーチをしていたらしいわ。
マレーはイヴァン・レンドル氏をコーチに雇ってから、みるみるビッグ・タイトルを獲得してるけど、相性の合うコーチを探すのも選手に取っては一苦労なのかも知れないわね!
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元世界ランク1位のアナ・イバノビッチが、2年間コーチとして共にツアーを回っていたニジェール・シアーズ氏とのコーチ契約を解消する事にしたんだって。
イバノビッチは2011年のウィンブルドン直後にシアーズ氏とコーチ契約を結んだの。
シアーズ氏と言えば、先週の日曜日に悲願の地元優勝をウィンブルドンで達成したアンディ・マレーの長年のガールフレンドのキム・シアーズさんのお父さんで、元ダニエラ・ハンチュコバのコーチをしていたお方なの。
イバノビッチとシアーズ氏は、2年契約を結んでいたんだけど、ウィンブルドン終了時で契約が切れて、それを更新しない事で合意したらしいわ。
シアーズ氏の指導の元、イバノビッチは昨年は世界ランク12位でシーズンを終えたの。これは2009年以来、最も高いランキングだったのよね。去年はUSオープンで、2008年に全仏オープンを制して以来初となるグランドスラムでのベスト8入りを果たしたり、結果に繋がっていたと思われていたんだけどね。
イバノビッチは今シーズンの始めに、再びトップ5への返り咲きと、グランドスラムでベスト4進出を2013年の目標に掲げていたの。でも、全豪オープンと全仏オープンはいずれもアグニエスカ・ラドワンスカの前に4回戦敗退。ウィンブルドンでは2回戦で伸び盛りの19歳のエウジェニー・ボウチャードにまさかの敗退を喫して、今週発表の世界ランクでは12位から17位へと後退しちゃったのよね。
そのボウチャードも今、新しいコーチを探しているんだとか。これまでトライアル・ベースでコーチに就いてもらっていたアントニオ・ヴァン=グリッヘン氏を、今後フルタイム・コーチにする事はないとの事。
ヴァン=グリッヘン氏はこれまで、ヴィクトリア・アザレンカやヴェラ・ズヴォナレーワなどのコーチをしていたのよね。
ボウチャードはかつては、1998年のウィンブルドン準優勝者で元世界ランク3位のナタリー・トージアをコーチにしていたけど、その契約の延長には至らず、ヴァン=グリッヘン氏がトライアルでコーチをしていたらしいわ。
マレーはイヴァン・レンドル氏をコーチに雇ってから、みるみるビッグ・タイトルを獲得してるけど、相性の合うコーチを探すのも選手に取っては一苦労なのかも知れないわね!
2013年07月08日
ウィンブルドン2013も終わり・・・
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ウィンブルドン2013も幕を閉じましたね。女子シングルスはマリオン・バルトリがグランドスラム初優勝を飾り、男子シングルスでは悲願の地元優勝を達成したアンディ・マレーが優勝カップを掲げて終わりましたね。
女子シングルス決勝は、はっきり言って経験値の差かなって印象でした。自身初のグランドスラムの決勝の舞台だったサビーネ・リシキは、セリーナ・ウィリアムズを下した時のようなベストのプレーをする事が出来なかったように思います。
それに比べバルトリは2度目の決勝戦だったし、自分のプレーに徹してそれがしっかり出来た事が両者の差だったと感じました。
男子決勝は、気温が上がって雨も少なかったと言う条件で、芝がより早くなると予想された事から、ノヴァーク・ジョコビッチが優勢ではと言う見解が試合前には多かったように思います。
それが試合を見ると、サーブ力が若干上のマレーに好条件になった気がします。サービスエースも、多分マレーが9本でジョコビッチが4本だったと記憶しているけど、そのサーブ力もマレーの勝因の1つになったはずでは。
そして何よりも観客からの大声援。これはもうジョコビッチはどうしようもない事よね。もちろん本人もそれは分かっていた事だけど、あの歓声に実際囲まれると、やっぱり圧倒される部分はあるんじゃないかしら・・・。
77年ぶりのイギリス人選手の優勝を7月7日に達成したマレー。7並びのラッキー7の一日だった気がしますね。
そして男子ダブルスはボブ・ブライアン&マイク・ブライアンのブライアン兄弟が優勝しました。35歳のブライアン兄弟は、これで『ゴールデン・スラム』の達成なのです。
つまり彼等は、去年のUSオープンからこのウィンブルドンまでグランドスラム4大会全てで優勝。それに加えて去年行われたロンドン・オリンピックも制しているから、『ゴールデン・スラム』達成となったんだって。
そして今年のUSオープンで2連覇を達成したら、オープン化以降初となる男子ダブルスでの年間グランドスラム達成へと王手もかけた事になるわ。ベテランの活躍が目立つシングルス同様、35歳のこの双子の兄弟は、この年齢になって益々好調なプレーを見せているわね。
そして女子ダブルスは、シェー・スーウェイ&ポン・シュアイ組が優勝。シェー・スーウェイは台湾人選手として初となるグランドスラムの優勝者になったわね。
今年1月に27歳になった両者は、ジュニア時代からの知り合いで、その頃もダブルスを組んだりしていたんだって。それがプロになってまずポン・シュアイがシングルスで世界の舞台で活躍を始めて、あまりダブルスに力を入れていなかったから数年はペアーは組んでいなかったの。
それが2009年にまたダブルスを組むとプレミア大会3大会で優勝。二人のコンビネーションの良さは、実は証明済みだったのよね。そして今年もまた組み始めて、全豪オープンは3回戦、インディアンウェルアズでベスト4、ローマで優勝、全仏オープンは2回戦で負けちゃったけど、今回のウィンブルドンで見事な優勝を飾ったのよね。
ベスト4入りした青山修子選手も、優勝ペアーに負けたんだから、これは仕方のない敗退だったわね。
そして今日、発表になったランキングでは、まさかの2回戦敗退を喫したロジャー・フェデラーが2003年6月以来、実に10年ぶりにトップ4から脱落する5位へと後退しちゃいましたね。
錦織圭選手は11位から12位へ後退。でも10位のスタニスラス・ワウリンカとのポイント差は420ポイント。これからのUSオープンへの北米シーズンでも今年は大きく失うポイントはあまりないし、USオープンも去年は3回戦敗退だったから、またポイントを増やすチャンスは大きいから、トップ10も見えて来るはずよ。
女子では、3回戦進出したクルム伊達公子選手が84位から65位へとジャンプ。去年の彼女は、これから大阪のHPオープンまで全て1回戦負けだから、北米シーズンからUSオープン、そしてその後のアジア・シーズンでも、1つでも勝利すれば必然的にランキングは上昇するって事。またトップ50入りも十分可能なんじゃないかしら。
ダブルスでは青山修子選手は60位から33位へと大きくジャンプ。もちろんこれは自己最高位も大きく更新しちゃったのよね。本人はシングルスのランキングも上げたいって言っているけど、今後はシングルスとダブルスをどう両立して行くかが課題になるわね。
実はクルム伊達選手のダブルス・ランキングが青山選手の1つ下の34位なんだけど、彼女のダブルスでの自己最高位は1992年に記録した33位。今年はこの記録も更新しちゃいそうね。
何となく全仏、ウィンブルドンが終わると一休み的な感じになるけど、まだまだツアーは続きます。本当、怪我だけは気を付けて戦い続けて欲しいわね。
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ウィンブルドン2013も幕を閉じましたね。女子シングルスはマリオン・バルトリがグランドスラム初優勝を飾り、男子シングルスでは悲願の地元優勝を達成したアンディ・マレーが優勝カップを掲げて終わりましたね。
女子シングルス決勝は、はっきり言って経験値の差かなって印象でした。自身初のグランドスラムの決勝の舞台だったサビーネ・リシキは、セリーナ・ウィリアムズを下した時のようなベストのプレーをする事が出来なかったように思います。
それに比べバルトリは2度目の決勝戦だったし、自分のプレーに徹してそれがしっかり出来た事が両者の差だったと感じました。
男子決勝は、気温が上がって雨も少なかったと言う条件で、芝がより早くなると予想された事から、ノヴァーク・ジョコビッチが優勢ではと言う見解が試合前には多かったように思います。
それが試合を見ると、サーブ力が若干上のマレーに好条件になった気がします。サービスエースも、多分マレーが9本でジョコビッチが4本だったと記憶しているけど、そのサーブ力もマレーの勝因の1つになったはずでは。
そして何よりも観客からの大声援。これはもうジョコビッチはどうしようもない事よね。もちろん本人もそれは分かっていた事だけど、あの歓声に実際囲まれると、やっぱり圧倒される部分はあるんじゃないかしら・・・。
77年ぶりのイギリス人選手の優勝を7月7日に達成したマレー。7並びのラッキー7の一日だった気がしますね。
そして男子ダブルスはボブ・ブライアン&マイク・ブライアンのブライアン兄弟が優勝しました。35歳のブライアン兄弟は、これで『ゴールデン・スラム』の達成なのです。
つまり彼等は、去年のUSオープンからこのウィンブルドンまでグランドスラム4大会全てで優勝。それに加えて去年行われたロンドン・オリンピックも制しているから、『ゴールデン・スラム』達成となったんだって。
そして今年のUSオープンで2連覇を達成したら、オープン化以降初となる男子ダブルスでの年間グランドスラム達成へと王手もかけた事になるわ。ベテランの活躍が目立つシングルス同様、35歳のこの双子の兄弟は、この年齢になって益々好調なプレーを見せているわね。
そして女子ダブルスは、シェー・スーウェイ&ポン・シュアイ組が優勝。シェー・スーウェイは台湾人選手として初となるグランドスラムの優勝者になったわね。
今年1月に27歳になった両者は、ジュニア時代からの知り合いで、その頃もダブルスを組んだりしていたんだって。それがプロになってまずポン・シュアイがシングルスで世界の舞台で活躍を始めて、あまりダブルスに力を入れていなかったから数年はペアーは組んでいなかったの。
それが2009年にまたダブルスを組むとプレミア大会3大会で優勝。二人のコンビネーションの良さは、実は証明済みだったのよね。そして今年もまた組み始めて、全豪オープンは3回戦、インディアンウェルアズでベスト4、ローマで優勝、全仏オープンは2回戦で負けちゃったけど、今回のウィンブルドンで見事な優勝を飾ったのよね。
ベスト4入りした青山修子選手も、優勝ペアーに負けたんだから、これは仕方のない敗退だったわね。
そして今日、発表になったランキングでは、まさかの2回戦敗退を喫したロジャー・フェデラーが2003年6月以来、実に10年ぶりにトップ4から脱落する5位へと後退しちゃいましたね。
錦織圭選手は11位から12位へ後退。でも10位のスタニスラス・ワウリンカとのポイント差は420ポイント。これからのUSオープンへの北米シーズンでも今年は大きく失うポイントはあまりないし、USオープンも去年は3回戦敗退だったから、またポイントを増やすチャンスは大きいから、トップ10も見えて来るはずよ。
女子では、3回戦進出したクルム伊達公子選手が84位から65位へとジャンプ。去年の彼女は、これから大阪のHPオープンまで全て1回戦負けだから、北米シーズンからUSオープン、そしてその後のアジア・シーズンでも、1つでも勝利すれば必然的にランキングは上昇するって事。またトップ50入りも十分可能なんじゃないかしら。
ダブルスでは青山修子選手は60位から33位へと大きくジャンプ。もちろんこれは自己最高位も大きく更新しちゃったのよね。本人はシングルスのランキングも上げたいって言っているけど、今後はシングルスとダブルスをどう両立して行くかが課題になるわね。
実はクルム伊達選手のダブルス・ランキングが青山選手の1つ下の34位なんだけど、彼女のダブルスでの自己最高位は1992年に記録した33位。今年はこの記録も更新しちゃいそうね。
何となく全仏、ウィンブルドンが終わると一休み的な感じになるけど、まだまだツアーは続きます。本当、怪我だけは気を付けて戦い続けて欲しいわね。
2013年07月05日
女子シングルスの決勝戦の対戦決まる
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ウィンブルドンでは女子シングルスの決勝のカードが決まりましたね。2007年以来自身二度目となるマリオン・バルトリと、グランドスラムでは初の決勝進出となったサビーネ・リシキ。
バルトリは、キルステン・フリッペンスを圧倒しましたね。フリッペンスが放つスライスに上手く対応していたし、ネットへ出て来る事もしっかり想定していたような鮮やかなロブでフリッペンスのネットプレーを翻弄してました。
その準決勝に引き換え、リシキとアグニエスカ・ラドワンスカの一戦は大接戦になりましたね。第1セットはリシキの攻撃力とパワーが勝りました。第2セットは安定感がなくなったリシキを、ラドワンスカが技と足で取り返しました。
勝敗のかかった第3セット、出だしは第2セットの勢いのままラドワンスカが3ゲームを連取したけど、その後にリシキも立て直して3ゲーム連取して試合は接戦へともつれました。
ちょっと気になったのは、ネットインしたコードボールが何度かあったけど、それでポイントを獲得したラドワンスカはそのラッキーなポイントに何度も手やラケットを上げてリシキに謝っていたけど、途中からリシキは謝るどころかガッツポーズを見せる場面があったの。
ラドワンスカはどんな心境かしら?って思いながら試合を見ていたら、結局リシキがあまりフットワークが良くなくなってしまったラドワンスカを振り切って勝利。ネットでの握手の時は、ラドワンスカはリシキと目も合わせず、握手もおざなりなもので終わらせて、さっさとコートを去ってしまったのよね。
その握手の様子は試合後にメディアの間で ちょっと話題になっていたの。あのラドワンスカの態度は失礼か、それともあんな接戦の末の敗退だから、理解出来るものかってね。
そしてラドワンスカは、なぜあんなに早くコートを去ったかを問われて「あそのに残ってダンスでもしろって言うの?」って冗談混じりに答えていたけど、試合中のリシキの態度は気にならなかったのかしら?ってメディアの人達に聞いてみたくなったPinkyでした。
5月24日のこのブログでも書いたけど、元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスが現在コーチをしている18歳のユリア・プチンセワが、試合中に相手のミスやネットインのポイントにもガッツポーズをしたりして、とてもコートマナーが悪かったってお伝えしたけど、試合でエキサイトしていてもテニスと言うスポーツの最低限のマナーは守らなければいけないわよね。
実はPinkyはあの試合、リシキを応援していたの。やっぱり芝では攻撃的な選手に勝って欲しかったって言うのがシンプルな理由。ラドワンスカのテクニックやフットワークの素晴らしさは今大会の勝ち上がりや去年も決勝進出している事からも証明は出来ているけど、テニスはさまざまなサーフェースで争う事も面白味の1つだから、芝ではそんな選手が勝ち上がって欲しいなってね。
でも途中のリシキの行動と言うか態度でちょっと見方が変わってしまったのは正直な印象でした。
これで決勝戦は攻撃的なプレーをするリシキとバルトリの対戦になりましたね。そうなると今度は、どちらの方が安定した攻撃が出来て、どれほど守りで上回れるかに勝敗がかかってくるでしょうね。
安定感はバルトリでフットワークはリシキかなってPinkyは感じているんだけど、いったい勝利の女神はどちらに微笑んで新しい女王になるかしらね?
そして今夜は男子シングルスで決勝戦の顔ぶれが決まります。男子準決勝がセンターコートで行われている時に、ナンバー1コートでは女子ダブルスの準決勝も行われます。
第2試合には青山修子&シャネル・シーパース組がシェー・スーウェイ&ポン・シュアイ組と対戦します。
ここまで来たら決勝の舞台へ進んで欲しいですよね。みなさんも日本から応援しちゃいましょ~~~う!!!
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ウィンブルドンでは女子シングルスの決勝のカードが決まりましたね。2007年以来自身二度目となるマリオン・バルトリと、グランドスラムでは初の決勝進出となったサビーネ・リシキ。
バルトリは、キルステン・フリッペンスを圧倒しましたね。フリッペンスが放つスライスに上手く対応していたし、ネットへ出て来る事もしっかり想定していたような鮮やかなロブでフリッペンスのネットプレーを翻弄してました。
その準決勝に引き換え、リシキとアグニエスカ・ラドワンスカの一戦は大接戦になりましたね。第1セットはリシキの攻撃力とパワーが勝りました。第2セットは安定感がなくなったリシキを、ラドワンスカが技と足で取り返しました。
勝敗のかかった第3セット、出だしは第2セットの勢いのままラドワンスカが3ゲームを連取したけど、その後にリシキも立て直して3ゲーム連取して試合は接戦へともつれました。
ちょっと気になったのは、ネットインしたコードボールが何度かあったけど、それでポイントを獲得したラドワンスカはそのラッキーなポイントに何度も手やラケットを上げてリシキに謝っていたけど、途中からリシキは謝るどころかガッツポーズを見せる場面があったの。
ラドワンスカはどんな心境かしら?って思いながら試合を見ていたら、結局リシキがあまりフットワークが良くなくなってしまったラドワンスカを振り切って勝利。ネットでの握手の時は、ラドワンスカはリシキと目も合わせず、握手もおざなりなもので終わらせて、さっさとコートを去ってしまったのよね。
その握手の様子は試合後にメディアの間で ちょっと話題になっていたの。あのラドワンスカの態度は失礼か、それともあんな接戦の末の敗退だから、理解出来るものかってね。
そしてラドワンスカは、なぜあんなに早くコートを去ったかを問われて「あそのに残ってダンスでもしろって言うの?」って冗談混じりに答えていたけど、試合中のリシキの態度は気にならなかったのかしら?ってメディアの人達に聞いてみたくなったPinkyでした。
5月24日のこのブログでも書いたけど、元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスが現在コーチをしている18歳のユリア・プチンセワが、試合中に相手のミスやネットインのポイントにもガッツポーズをしたりして、とてもコートマナーが悪かったってお伝えしたけど、試合でエキサイトしていてもテニスと言うスポーツの最低限のマナーは守らなければいけないわよね。
実はPinkyはあの試合、リシキを応援していたの。やっぱり芝では攻撃的な選手に勝って欲しかったって言うのがシンプルな理由。ラドワンスカのテクニックやフットワークの素晴らしさは今大会の勝ち上がりや去年も決勝進出している事からも証明は出来ているけど、テニスはさまざまなサーフェースで争う事も面白味の1つだから、芝ではそんな選手が勝ち上がって欲しいなってね。
でも途中のリシキの行動と言うか態度でちょっと見方が変わってしまったのは正直な印象でした。
これで決勝戦は攻撃的なプレーをするリシキとバルトリの対戦になりましたね。そうなると今度は、どちらの方が安定した攻撃が出来て、どれほど守りで上回れるかに勝敗がかかってくるでしょうね。
安定感はバルトリでフットワークはリシキかなってPinkyは感じているんだけど、いったい勝利の女神はどちらに微笑んで新しい女王になるかしらね?
そして今夜は男子シングルスで決勝戦の顔ぶれが決まります。男子準決勝がセンターコートで行われている時に、ナンバー1コートでは女子ダブルスの準決勝も行われます。
第2試合には青山修子&シャネル・シーパース組がシェー・スーウェイ&ポン・シュアイ組と対戦します。
ここまで来たら決勝の舞台へ進んで欲しいですよね。みなさんも日本から応援しちゃいましょ~~~う!!!
2013年07月04日
男子4強が出揃う&青山選手、快進撃
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ウィンブルドン2013も男子シングルスのベスト4が出揃いました。第1シードのノヴァーク・ジョコビッチは、さすがの強さを見せて順当な勝ち上がりでしたね。
そして、悲願の地元優勝を狙う第2シードのアンディ・マレーは、元世界ランク7位のフェルナンド・ベルダスコに第1、第2セットを先取される苦しい展開からの逆転勝利を飾りました。地元ファンはドキドキしちゃったんじゃないかしら?
それからビックリさせられたのはファン・マルティン・デル=ポトロ。試合開始そうそうに左膝を負傷!そもそも彼の左膝には大きくテーピングが施されていたんだけど、その膝はこの大会期間中にすでに痛めていた場所だったの。
しばらく立ち上がれなかったデル=ポトロだったけど、自分の力で立ち上がってチェアーまで歩いては行ったけど、もう絶対に無理よねって思って見ていると、彼はチェアーからも立ち上がってコートへ。まさか試合するの?って見ていると、あれよあれよとリードして、タビド・フェレールをストレートで倒してしまったじゃありませんか!
マッチポイントでは、スーパーショットを見せて、今度は喜びのあまり芝のコートに倒れ込んでしまいましたね。これは奇跡の勝利と言えるでしょう。準決勝は戦えるのかしらね?
そして嬉しい勝ち上がりはイェルツィー・ヤノヴィッツでしょう。去年のウィンブルドンは予選からの出場で、その予選を勝ち上がって本戦でも3回戦進出。その後の活躍を予感させる勝ち上がりを見せていました。
去年のフランスはパリで行われたシーズン最後のマスターズ1000大会で、予感2試合を勝って、本戦でもあれよあれよと勝ち進んで決勝進出!惜しくもフェレールに敗れはしたけど、自身初の決勝戦をマスターズ1000と言う大舞台で成し遂げて、ランキングを急上昇させたのよね。
今年のウィンブルドンは、実に彼のたった5回目のグランドスラム本戦出場で、見事にベスト4進出の快挙を成し遂げちゃったのよね。
来週発表の世界ランクでは、ウィンブルドンで4回戦進出を果たした35歳のトミー・ハースが錦織圭選手を抜いて11位へ浮上。ヤノヴィッツはこのベスト4の勝ち上がりで22位から17位へとジャンプ。もし、明日行われる準決勝でマレーを下して決勝進出なんて事になったら、錦織選手はハースを抜いて11位へとジャンプしちゃうわ。
日本人としては錦織選手を抜いて欲しくないけど、あのビッグサーブはかなりのくせ者よね。当のマレーもそれにはとても警戒しているみたいだしね。試合はやってみないと分からないからね。決勝戦のカードは、いったい誰になるのかしら???
そしてそして青山修子選手、やってくれてますね!!!ここまでシード・ペアー3組を撃破してのベスト4進出。準決勝では第8シードのシェー・スーウェイ&ポン・シュアイ組と対戦。
パートナーのシャネル・シーパースは、3月に29歳になったベテランだけど、全仏オープン前哨戦のストラスブール大会ではクルム伊達公子選手と組んで、自身初のダブルスでのツアー優勝。ダブルス・ランキングも自己最高位の82位を先月記録。もちろん、来週発表のダブルス・ランキングでは青山選手共々自己最高位の更新は確実。
この調子で行けば、USオープンでは女子ダブルスでシードも取れちゃうかも知れないわよね。ベスト4入りしたペアーで、ノーシードなのは青山&シーパース組だけ。こうなったら、一気に優勝しちゃってもらいましょう!!!
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そして、悲願の地元優勝を狙う第2シードのアンディ・マレーは、元世界ランク7位のフェルナンド・ベルダスコに第1、第2セットを先取される苦しい展開からの逆転勝利を飾りました。地元ファンはドキドキしちゃったんじゃないかしら?
それからビックリさせられたのはファン・マルティン・デル=ポトロ。試合開始そうそうに左膝を負傷!そもそも彼の左膝には大きくテーピングが施されていたんだけど、その膝はこの大会期間中にすでに痛めていた場所だったの。
しばらく立ち上がれなかったデル=ポトロだったけど、自分の力で立ち上がってチェアーまで歩いては行ったけど、もう絶対に無理よねって思って見ていると、彼はチェアーからも立ち上がってコートへ。まさか試合するの?って見ていると、あれよあれよとリードして、タビド・フェレールをストレートで倒してしまったじゃありませんか!
マッチポイントでは、スーパーショットを見せて、今度は喜びのあまり芝のコートに倒れ込んでしまいましたね。これは奇跡の勝利と言えるでしょう。準決勝は戦えるのかしらね?
そして嬉しい勝ち上がりはイェルツィー・ヤノヴィッツでしょう。去年のウィンブルドンは予選からの出場で、その予選を勝ち上がって本戦でも3回戦進出。その後の活躍を予感させる勝ち上がりを見せていました。
去年のフランスはパリで行われたシーズン最後のマスターズ1000大会で、予感2試合を勝って、本戦でもあれよあれよと勝ち進んで決勝進出!惜しくもフェレールに敗れはしたけど、自身初の決勝戦をマスターズ1000と言う大舞台で成し遂げて、ランキングを急上昇させたのよね。
今年のウィンブルドンは、実に彼のたった5回目のグランドスラム本戦出場で、見事にベスト4進出の快挙を成し遂げちゃったのよね。
来週発表の世界ランクでは、ウィンブルドンで4回戦進出を果たした35歳のトミー・ハースが錦織圭選手を抜いて11位へ浮上。ヤノヴィッツはこのベスト4の勝ち上がりで22位から17位へとジャンプ。もし、明日行われる準決勝でマレーを下して決勝進出なんて事になったら、錦織選手はハースを抜いて11位へとジャンプしちゃうわ。
日本人としては錦織選手を抜いて欲しくないけど、あのビッグサーブはかなりのくせ者よね。当のマレーもそれにはとても警戒しているみたいだしね。試合はやってみないと分からないからね。決勝戦のカードは、いったい誰になるのかしら???
そしてそして青山修子選手、やってくれてますね!!!ここまでシード・ペアー3組を撃破してのベスト4進出。準決勝では第8シードのシェー・スーウェイ&ポン・シュアイ組と対戦。
パートナーのシャネル・シーパースは、3月に29歳になったベテランだけど、全仏オープン前哨戦のストラスブール大会ではクルム伊達公子選手と組んで、自身初のダブルスでのツアー優勝。ダブルス・ランキングも自己最高位の82位を先月記録。もちろん、来週発表のダブルス・ランキングでは青山選手共々自己最高位の更新は確実。
この調子で行けば、USオープンでは女子ダブルスでシードも取れちゃうかも知れないわよね。ベスト4入りしたペアーで、ノーシードなのは青山&シーパース組だけ。こうなったら、一気に優勝しちゃってもらいましょう!!!
2013年07月03日
女子のベスト4が出揃う!
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ウィンブルドンでは女子のベスト4が出揃いましたね。いや~しかし、リー・ナは勝てる試合を落としてしまいましたね。第1セットは、何本セットポイントがあったことか!
しかも、タイブレークに行く前の5ー4からのサービング・フォー・セットで握ったセットポイントの時には、エース級のサーブをフォルトとコールされたんだけど、ビデオ再生を見るとラインに触れていて、あれをチャレンジしていたら、6ー4でリーが取っていたのよね。
それでも結果は敗退。アグニエスカ・ラドワンスカのあんなフォームから出たボールが、ライン、ラインに落ちるとは・・・一体どんな練習したら、あんなフォームからあのショットが打てるのか・・・。決して真似してはいけないようなフォームですよね。
それとは裏腹にリーのフォーム、特にフォアハンドは綺麗なフォームから力強いボールを打ってましたね。芝のウィンブルドンでさえ、どれだけ走って、どれだけボールを返すかで勝敗が決まってしまうのか・・・と個人的にはちょっと落胆させられた試合でした。
そして、あれよあれよと勝ち上がってしまったキルステン・フリッペンス。何と彼女、去年の今頃は怪我などもあり、世界ランクが262位にまで下がっていて、予選にさえ出られなかったんだって。それが一年後の今年はウィンブルドンでベスト4。
前にクルム伊達公子選手と対戦していた時にも見ていたけど、こんなにコンパクトなスイングでボールを打っていたかな~って印象でした。そしてそのコンパクトなフォームからのハードヒット。あのプレーは芝には向いているなって印象でした。この勝ち上がりも少し納得してしまいました。
かつて準優勝したマリオン・バルトリも、またまた勝ち進んでますね。あのプレーが芝に向いているかとは何とも言えませんが、フットワークもイマイチの彼女が、なぜか芝で成績を収めているのよね・・・って言うか、今年のウィンブルドンでの彼女のプレーは、まだ見てないんだけどね。
そして今夜は男子のベスト4が出揃いますね。
Pinkyが個人的には、やっぱりダブルスの青山修子選手と、ミックスダブルスのクルム伊達公子選手が、こうなったらどんどん勝ち上がって優勝・・・なんてしてくれないかしらって言うのを夢に見ています。
青山選手は 、第1シードのビンチ&エラーニ組との対戦かと思ったら、彼女達も敗退。これまでも2組のシード・ペアーを下しているから、ちょっと期待しちゃいますね!
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では中国の2万5千ドルでは、宮崎優実選手が1回戦で、第6シードの尾崎梨紗選手、第7シードの田中真梨選手が2回戦敗退でした。スウェーデンの2万5千ドルでは、予選を勝ち上がった大西香選手が1回戦敗退でした。
トルコの1万ドルでは、道慶知子選手が1回戦で、第3シードの鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。第1シードの井上雅選手は見事優勝しました。ダブルスでは鮎川&道慶ペアーが優勝しました。韓国の1万ドルでは、加治遥選手が1回戦敗退でした。第8シードの澤柳凛子選手はベスト8でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ澤柳選手がベスト4でした。
オランダの1万ドルでは小城千奈美選手が初戦敗退でした。タイの1万ドルでは、藤岡希選手、木下ミサ選手、予選を勝ち上がった久松志穂選手が1回戦で、第7シードの井上明里選手、渡邊尋乃選手、酒井優理子選手、高山千尋選手が2回戦で敗退でした。第4シードの秋田史帆選手はベスト8でした。インドの1万ドルでは、太田紗苗選手が1回戦で、第1シードの美濃越舞選手が2回戦敗退でした。
今週はドイツの5万ドルのサーキットに大西香選手が、カナダの5万ドルには第8シードで江口実沙、牟田口恵美、伊藤和紗、穂積絵莉選手が、アメリカの5万ドルには美濃越舞、日比万葉選手が出場してます。
ベルギーの1万ドルには第4シードで鮎川真奈選手が、トルコの1万ドルには第2シードで樋口由佳選手が、タイの1万ドルは第4シードで秋田史帆、第6シードで井上明里、第7シードで越野由梨奈、第8シードで二ノ宮真琴、酒井優理子、加治遥、高山千尋、渡邊尋乃、予選を勝ち上がって久松志穂選手が出場してます。
インドネシアの1万ドルには第3シードで宮崎優実、第6シードで小関みちか、第7シードで中野佑美、第8シードで藤岡希、太田紗苗、木下ミサ、川崎好美、予選を勝ち上がって道慶知子、高畑琴美選手、イタリアの1万ドルには森友香選手が出場してます。
男子では、先週はチャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんね。
国内は北海道で行なわれた1万5千ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第5シードの竹内研人選手、第8シードの江原弘泰選手、山崎純平選手、小山慶大選手が、ベスト4には小野澤新選手が入りました。決勝戦では第3シードの関口周一選手が第4シードの内山靖崇選手を下して優勝しました。ダブルスではベスト4に菊池&竹島ペアーと小野澤&関口ペアーが入りました。決勝戦では長尾&奥ペアーが第1シードでニュージーランド人選手と組んだ近藤ペアーを下して優勝しました。
今週はイタリアの3万ユーロのチャレンジャー大会にダニエル太郎選手が出場してます。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会には内田海智選手が、ブルガリアの1万ドルには予選を勝ち上がって岸僚太選手が出場してます。
国内は千葉の柏で1万ドルのフューチャーズ大会が行なわれていて、第2シードで近藤大生、第3シードで内山靖崇、第4シードに松井俊英、第5シードで井藤祐一、第6シードで三橋淳、第7シードに江原弘泰、第8シードで菊池玄吾選手など多くの日本人選手が出場してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
ウィンブルドンでは女子のベスト4が出揃いましたね。いや~しかし、リー・ナは勝てる試合を落としてしまいましたね。第1セットは、何本セットポイントがあったことか!
しかも、タイブレークに行く前の5ー4からのサービング・フォー・セットで握ったセットポイントの時には、エース級のサーブをフォルトとコールされたんだけど、ビデオ再生を見るとラインに触れていて、あれをチャレンジしていたら、6ー4でリーが取っていたのよね。
それでも結果は敗退。アグニエスカ・ラドワンスカのあんなフォームから出たボールが、ライン、ラインに落ちるとは・・・一体どんな練習したら、あんなフォームからあのショットが打てるのか・・・。決して真似してはいけないようなフォームですよね。
それとは裏腹にリーのフォーム、特にフォアハンドは綺麗なフォームから力強いボールを打ってましたね。芝のウィンブルドンでさえ、どれだけ走って、どれだけボールを返すかで勝敗が決まってしまうのか・・・と個人的にはちょっと落胆させられた試合でした。
そして、あれよあれよと勝ち上がってしまったキルステン・フリッペンス。何と彼女、去年の今頃は怪我などもあり、世界ランクが262位にまで下がっていて、予選にさえ出られなかったんだって。それが一年後の今年はウィンブルドンでベスト4。
前にクルム伊達公子選手と対戦していた時にも見ていたけど、こんなにコンパクトなスイングでボールを打っていたかな~って印象でした。そしてそのコンパクトなフォームからのハードヒット。あのプレーは芝には向いているなって印象でした。この勝ち上がりも少し納得してしまいました。
かつて準優勝したマリオン・バルトリも、またまた勝ち進んでますね。あのプレーが芝に向いているかとは何とも言えませんが、フットワークもイマイチの彼女が、なぜか芝で成績を収めているのよね・・・って言うか、今年のウィンブルドンでの彼女のプレーは、まだ見てないんだけどね。
そして今夜は男子のベスト4が出揃いますね。
Pinkyが個人的には、やっぱりダブルスの青山修子選手と、ミックスダブルスのクルム伊達公子選手が、こうなったらどんどん勝ち上がって優勝・・・なんてしてくれないかしらって言うのを夢に見ています。
青山選手は 、第1シードのビンチ&エラーニ組との対戦かと思ったら、彼女達も敗退。これまでも2組のシード・ペアーを下しているから、ちょっと期待しちゃいますね!
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では中国の2万5千ドルでは、宮崎優実選手が1回戦で、第6シードの尾崎梨紗選手、第7シードの田中真梨選手が2回戦敗退でした。スウェーデンの2万5千ドルでは、予選を勝ち上がった大西香選手が1回戦敗退でした。
トルコの1万ドルでは、道慶知子選手が1回戦で、第3シードの鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。第1シードの井上雅選手は見事優勝しました。ダブルスでは鮎川&道慶ペアーが優勝しました。韓国の1万ドルでは、加治遥選手が1回戦敗退でした。第8シードの澤柳凛子選手はベスト8でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ澤柳選手がベスト4でした。
オランダの1万ドルでは小城千奈美選手が初戦敗退でした。タイの1万ドルでは、藤岡希選手、木下ミサ選手、予選を勝ち上がった久松志穂選手が1回戦で、第7シードの井上明里選手、渡邊尋乃選手、酒井優理子選手、高山千尋選手が2回戦で敗退でした。第4シードの秋田史帆選手はベスト8でした。インドの1万ドルでは、太田紗苗選手が1回戦で、第1シードの美濃越舞選手が2回戦敗退でした。
今週はドイツの5万ドルのサーキットに大西香選手が、カナダの5万ドルには第8シードで江口実沙、牟田口恵美、伊藤和紗、穂積絵莉選手が、アメリカの5万ドルには美濃越舞、日比万葉選手が出場してます。
ベルギーの1万ドルには第4シードで鮎川真奈選手が、トルコの1万ドルには第2シードで樋口由佳選手が、タイの1万ドルは第4シードで秋田史帆、第6シードで井上明里、第7シードで越野由梨奈、第8シードで二ノ宮真琴、酒井優理子、加治遥、高山千尋、渡邊尋乃、予選を勝ち上がって久松志穂選手が出場してます。
インドネシアの1万ドルには第3シードで宮崎優実、第6シードで小関みちか、第7シードで中野佑美、第8シードで藤岡希、太田紗苗、木下ミサ、川崎好美、予選を勝ち上がって道慶知子、高畑琴美選手、イタリアの1万ドルには森友香選手が出場してます。
男子では、先週はチャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんね。
国内は北海道で行なわれた1万5千ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第5シードの竹内研人選手、第8シードの江原弘泰選手、山崎純平選手、小山慶大選手が、ベスト4には小野澤新選手が入りました。決勝戦では第3シードの関口周一選手が第4シードの内山靖崇選手を下して優勝しました。ダブルスではベスト4に菊池&竹島ペアーと小野澤&関口ペアーが入りました。決勝戦では長尾&奥ペアーが第1シードでニュージーランド人選手と組んだ近藤ペアーを下して優勝しました。
今週はイタリアの3万ユーロのチャレンジャー大会にダニエル太郎選手が出場してます。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会には内田海智選手が、ブルガリアの1万ドルには予選を勝ち上がって岸僚太選手が出場してます。
国内は千葉の柏で1万ドルのフューチャーズ大会が行なわれていて、第2シードで近藤大生、第3シードで内山靖崇、第4シードに松井俊英、第5シードで井藤祐一、第6シードで三橋淳、第7シードに江原弘泰、第8シードで菊池玄吾選手など多くの日本人選手が出場してます。
2013年07月02日
ウィンブルドンでの兄弟&姉妹の活躍の歴史
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現在イギリスはロンドン郊外で行われているウィンブルドン2013だけど、これまでの長い歴史の中での姉妹や兄弟の活躍についてニュースになっていたのでご紹介しましょう。10大ニュース形式になっていたので、そんな感じで行くわね!
1:ウィンブルドンの第1回大会の女子シングルス決勝戦は、ワトソン姉妹によって争われたんだって。マウドがリリアンを下して初代チャンピオンになったけど、彼女は翌年も大会2連覇を達成しました。
2:これまでの11年間の女子シングルス決勝戦の内の4回はヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹で争われたの。セリーナはその内、2002年、2003年、2009年の3回で優勝、ヴィーナスは2008年に優勝してるわね。この二人でウィンブルドンでは実に10個のシングルス・タイトルを獲得しているの。女子ダブルスでも二人で組んで5回の優勝も飾っているわ。それから、ウィンブルドンを会場にして去年行われたロンドン・オリンピックでは、セリーナがシングルスで金メダルを獲得して、生涯ゴールデン・スラムを達成。ヴィーナスと組んだダブルスでも金メダルを獲得して、ウィリアムズ姉妹のペアーでも生涯ゴールデン・スラムも達成しちゃったのよね!
3:19世紀後半で7回の優勝を飾ったのがウィリアム・レンシャウ。この数字はピート・サンプラスとロジャー・フェデラーと同じだけど、レンシャウは何と、1881年から1886年の6連覇を成し遂げていたの。その後1889年に7度目の優勝を果たしているわ。この7回の内3回は双子のお兄さんのアーネストと戦っていたんだって。そのアーネストも1888年に念願の優勝を果たしたそうよ。そして二人で組んだダブルスでも5回の優勝を飾ったんだって。
4:元世界ランク1位のアランチャ・サンチェス=ビカリオは1995年と1996年に決勝戦進出して準優勝を飾ったけど、兄で元ダブルスの名手だったエミリオは1987年に男子ダブルスで準優勝を飾っていたの。もう一人の兄のハビエルもプロとしてツアーを回っていたけど、ウィンブルドンでは2回戦進出が最高成績だったわ。
5:トレーシー・オースチンは、シングルスでの活躍で有名だけど、1980年のミックスダブルスでは、お兄さんのジョンと組んで優勝しているのよね。兄妹や姉弟で組んでミックスダブルスで優勝した選手は他にもいるよ。ヘレナ・スコバは弟のシリル・スークと組んで1996年、1997年と2連覇してるわ。
6:ポーランドからは二人のジュニア・チャンピオンが生まれているの。今も活躍しているアグニエスカ・ラドワンスカと妹のウルシュラ・ラドワンスカの姉妹。姉のアグニエスカは2005年に、妹のウルシュラは2007年にジュニア・チャンピオンになったのよね。姉のアグニエスカは去年はここウィンブルドンで、自身初となるグランドスラム決勝進出を果たして準優勝になったのは記憶に新しいわね。
7:地元の期待がかかるアンディ・マレーだけど、実は先にウィンブルドンでタイトル獲得したのはお兄さんのジェイミーなの。2007年のミックスダブルスでは、イェレーナ・ヤンコビッチと組んで優勝。弟のアンディは去年初めてシングルスで決勝の舞台に立ったけど、惜しくも準優勝で、今年は悲願の地元優勝に大きな期待が掛けられてるわね。
8:ジョン・マッケンローは3回シングルスで優勝しているけど、弟のパトリックもウィンブルドンには5回出場。でもお兄さんのジョンと違って、2回戦の壁を越える事は出来なかったのよね。
9:これまでのテニス史上で唯一の兄妹として世界ランク1位の座に着いたのがマラット・サフィンとディナラ・サフィーナ。ここウィンブルドンでは、サフィンは2001年と2008年に二度ベスト4入りを果たしたけど、サフィーナは2009年に一度だけベスト4入りしているわね。
10:ボブとマイクのブライアン兄弟は、これまでに2006年と2011年の2度の男子ダブルスの優勝があるわ。そして二人はそれぞれ1回ずつミックスダブルスでも優勝してるの。ボブは2008年にサマンサ・ストザーと、マイクは2012年にリサ・レイモンドとタイトル獲得してるわね。それから、去年のロンドン・オリンピックでも男子ダブルスで金メダルを獲得して、生涯ゴールデン・スラムを達成したわね。
こうして見ると、やっぱりここまでの運動神経は家族に流れる血も関係していると言わざるを得ないわよね。もちろん、それだけじゃ世界のトップにはなれないけどね。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
現在イギリスはロンドン郊外で行われているウィンブルドン2013だけど、これまでの長い歴史の中での姉妹や兄弟の活躍についてニュースになっていたのでご紹介しましょう。10大ニュース形式になっていたので、そんな感じで行くわね!
1:ウィンブルドンの第1回大会の女子シングルス決勝戦は、ワトソン姉妹によって争われたんだって。マウドがリリアンを下して初代チャンピオンになったけど、彼女は翌年も大会2連覇を達成しました。
2:これまでの11年間の女子シングルス決勝戦の内の4回はヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹で争われたの。セリーナはその内、2002年、2003年、2009年の3回で優勝、ヴィーナスは2008年に優勝してるわね。この二人でウィンブルドンでは実に10個のシングルス・タイトルを獲得しているの。女子ダブルスでも二人で組んで5回の優勝も飾っているわ。それから、ウィンブルドンを会場にして去年行われたロンドン・オリンピックでは、セリーナがシングルスで金メダルを獲得して、生涯ゴールデン・スラムを達成。ヴィーナスと組んだダブルスでも金メダルを獲得して、ウィリアムズ姉妹のペアーでも生涯ゴールデン・スラムも達成しちゃったのよね!
3:19世紀後半で7回の優勝を飾ったのがウィリアム・レンシャウ。この数字はピート・サンプラスとロジャー・フェデラーと同じだけど、レンシャウは何と、1881年から1886年の6連覇を成し遂げていたの。その後1889年に7度目の優勝を果たしているわ。この7回の内3回は双子のお兄さんのアーネストと戦っていたんだって。そのアーネストも1888年に念願の優勝を果たしたそうよ。そして二人で組んだダブルスでも5回の優勝を飾ったんだって。
4:元世界ランク1位のアランチャ・サンチェス=ビカリオは1995年と1996年に決勝戦進出して準優勝を飾ったけど、兄で元ダブルスの名手だったエミリオは1987年に男子ダブルスで準優勝を飾っていたの。もう一人の兄のハビエルもプロとしてツアーを回っていたけど、ウィンブルドンでは2回戦進出が最高成績だったわ。
5:トレーシー・オースチンは、シングルスでの活躍で有名だけど、1980年のミックスダブルスでは、お兄さんのジョンと組んで優勝しているのよね。兄妹や姉弟で組んでミックスダブルスで優勝した選手は他にもいるよ。ヘレナ・スコバは弟のシリル・スークと組んで1996年、1997年と2連覇してるわ。
6:ポーランドからは二人のジュニア・チャンピオンが生まれているの。今も活躍しているアグニエスカ・ラドワンスカと妹のウルシュラ・ラドワンスカの姉妹。姉のアグニエスカは2005年に、妹のウルシュラは2007年にジュニア・チャンピオンになったのよね。姉のアグニエスカは去年はここウィンブルドンで、自身初となるグランドスラム決勝進出を果たして準優勝になったのは記憶に新しいわね。
7:地元の期待がかかるアンディ・マレーだけど、実は先にウィンブルドンでタイトル獲得したのはお兄さんのジェイミーなの。2007年のミックスダブルスでは、イェレーナ・ヤンコビッチと組んで優勝。弟のアンディは去年初めてシングルスで決勝の舞台に立ったけど、惜しくも準優勝で、今年は悲願の地元優勝に大きな期待が掛けられてるわね。
8:ジョン・マッケンローは3回シングルスで優勝しているけど、弟のパトリックもウィンブルドンには5回出場。でもお兄さんのジョンと違って、2回戦の壁を越える事は出来なかったのよね。
9:これまでのテニス史上で唯一の兄妹として世界ランク1位の座に着いたのがマラット・サフィンとディナラ・サフィーナ。ここウィンブルドンでは、サフィンは2001年と2008年に二度ベスト4入りを果たしたけど、サフィーナは2009年に一度だけベスト4入りしているわね。
10:ボブとマイクのブライアン兄弟は、これまでに2006年と2011年の2度の男子ダブルスの優勝があるわ。そして二人はそれぞれ1回ずつミックスダブルスでも優勝してるの。ボブは2008年にサマンサ・ストザーと、マイクは2012年にリサ・レイモンドとタイトル獲得してるわね。それから、去年のロンドン・オリンピックでも男子ダブルスで金メダルを獲得して、生涯ゴールデン・スラムを達成したわね。
こうして見ると、やっぱりここまでの運動神経は家族に流れる血も関係していると言わざるを得ないわよね。もちろん、それだけじゃ世界のトップにはなれないけどね。
2013年07月01日
ベテランの活躍の要因は???
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近年のテニス界では、10代の活躍が見られなくなったのと同時に、20代終盤や30代の選手の活躍が見られる事が話題になる事が多くなってるわよね。当然、42歳で現在開催中のウィンブルドンで3回戦進出を果たしたクルム伊達公子選手の活躍も、そんな話題を膨らませる要因になってたりするわ。
加えて、現在女子世界ランク1位で3回戦でクルム伊達選手を圧倒したセリーナ・ウィリアムズは31歳で世界1位に返り咲いた事で、世界ランク1位になった最年長記録を更新もしているのよね。
そんな二人は先週の土曜日に3回戦で対戦したけど、その後に現在のテニス界の年齢に関するニュースが海外のメディアで取り上げられていたの。
土曜日に行なわれた3回戦で、男女の4回戦が出揃ったわ。つまり、男女それぞれ128名から始まったウィンブルドンも、16名ずつの32名がシングルスで勝ち残っているのよね。そしてそのうち、9人が30代の選手で、これが1975年と同じ数で歴代最多の30代の4回戦進出数なんだって。
31歳でウィンブルドンでは7回の優勝を誇るロジャー・フェデラーが、衝撃とも言える2回戦敗退を喫した後の会見でも「今後も、まだ数年はプレーを続ける計画を立てているんだ」って語っていて、まだ現役を続ける事をしっかりコメントしていたの。
今週のランキングはウィンブルドン開催中のために先週と変わらず更新がなかったけど、今のランキングのトップ20の選手の平均年齢がこの10年で大きく変わったんだって。男子は27歳と260日で10年前より約2年半、女子は26歳と213日と約2年上昇しているんだって。
男子シングルスでの最年長の35歳のトミー・ハースが3回戦では31歳のフェリシアーノ・ロペスを下して、2009年にベスト4入りして以来、今大会では自身3度目の4回戦進出を果たしたわね。
フランチェスカ・スキアボーネが30歳になる1ヶ月前の2010年の全仏オープンで、自身初となるグランドスラム優勝を果たした時に、彼女のコーチをしていたコッラド・ブラズッチ氏は、ベテラン勢の活躍についてこう話しているの。
「疑いの無い点は、ある特定のトレーニングと、正しい練習に加え、食事の変化など、全ての要因が合わさって、現役生活を長引かせる事が可能になったんだと思う。」
それから1987年にウィンブルドンを制したパット・キャッシュはこんな見解を見せていたわ。
「自分が現役の頃は、30歳になったとたん、大会主催者から振り向いてくれなくなったんだ。例えば怪我などでランキングを下げてしなって、主催者推薦が欲しいとリクエストしてもね。30歳になってから全く無視されていたよ。でも今は、レイトン・ヒューイットやハースが観客を呼べる選手である事を悟っているから、大会にも出られるし、15年前と比べると、怪我をして復活した選手が怪我を乗り越えてより強い体で帰って来る事も出来るようになっているんだ。」
かつては特に女子選手が10代でグランドスラムのチャンピオンになったり、ランキングでもトップ10入りするような傾向があったわよね。ジェニファー・カプリアティ、アンドレア・イエガー、マルチナ・ヒンギスなどなど。
16歳でUSオープンを制したトレーシー・オースチンは、その後21歳で引退してしまったの。そんなオースチンやカプリアティが若くして世界のトップへ上り詰めてしまって、燃え尽き症候群と呼ばれるように、まだ若い時期にやる気を失ってしまうような事があってから、今では18歳未満の選手の大会出場には条件が付けられたのよね。
そんなオースチンはと言うと「私が考えられる唯一の理由は、テニスと言うスポーツのフィジカル面でのタフさ。今のテニスの試合には肉体的な強さが必要で、だからジュニアからプロになって成功するにはちょっと時間が必要なんだと思う。プロのスピードやパワーに着いて行けるような強さを身に着けるには時間が必要なの。」って思っているみたいね。
6月24日のブログで、マルチナ・ナブラチロワがグランドスラムで男子も3セットマッチにするべきだって語っているのを紹介したけど、その理由にもあったけど、サーブ・アンド・ボレーからストローク戦へとプレースタイルが変わって行った事で、試合時間も長くなって体への負担が増えたりするなどした事で、怪我が増えたことで、怪我への予防や治療なども近年はより向上しているらしいわ。
それはハースがこんな風に語っているの。「より良い体の状態にするために、どうしたら良いかって言う点で、多くの選手達がより賢くなっているんだ。コーチを始めトレーナーや栄養士などチームを組んでツアーを回るようになっている。栄養学的にもトレーニングや練習に関しても、たくさんのスタッフに見守られているんだ。」だって。
ハースもたくさんの怪我に長年泣かされていたからね。色んな方面のプロを自分のチームの一員として招いて、ツアーを回っているからこそ、35歳になった今でもトップのプレーが続けられるのね。
今回の勝ち上がりで、錦織圭選手を抜いて来週のランキングでは11位へ浮上する事が決まっているけど、今後の勝ち上がりで再びトップ10入りする可能性も出てきているわね。
まあ、今の好調さを続けて怪我さえしなければ、今季中にトップ10への返り咲きの可能性が高いんじゃないかしら?錦織選手と一緒にトップ10入りして欲しいわね。
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近年のテニス界では、10代の活躍が見られなくなったのと同時に、20代終盤や30代の選手の活躍が見られる事が話題になる事が多くなってるわよね。当然、42歳で現在開催中のウィンブルドンで3回戦進出を果たしたクルム伊達公子選手の活躍も、そんな話題を膨らませる要因になってたりするわ。
加えて、現在女子世界ランク1位で3回戦でクルム伊達選手を圧倒したセリーナ・ウィリアムズは31歳で世界1位に返り咲いた事で、世界ランク1位になった最年長記録を更新もしているのよね。
そんな二人は先週の土曜日に3回戦で対戦したけど、その後に現在のテニス界の年齢に関するニュースが海外のメディアで取り上げられていたの。
土曜日に行なわれた3回戦で、男女の4回戦が出揃ったわ。つまり、男女それぞれ128名から始まったウィンブルドンも、16名ずつの32名がシングルスで勝ち残っているのよね。そしてそのうち、9人が30代の選手で、これが1975年と同じ数で歴代最多の30代の4回戦進出数なんだって。
31歳でウィンブルドンでは7回の優勝を誇るロジャー・フェデラーが、衝撃とも言える2回戦敗退を喫した後の会見でも「今後も、まだ数年はプレーを続ける計画を立てているんだ」って語っていて、まだ現役を続ける事をしっかりコメントしていたの。
今週のランキングはウィンブルドン開催中のために先週と変わらず更新がなかったけど、今のランキングのトップ20の選手の平均年齢がこの10年で大きく変わったんだって。男子は27歳と260日で10年前より約2年半、女子は26歳と213日と約2年上昇しているんだって。
男子シングルスでの最年長の35歳のトミー・ハースが3回戦では31歳のフェリシアーノ・ロペスを下して、2009年にベスト4入りして以来、今大会では自身3度目の4回戦進出を果たしたわね。
フランチェスカ・スキアボーネが30歳になる1ヶ月前の2010年の全仏オープンで、自身初となるグランドスラム優勝を果たした時に、彼女のコーチをしていたコッラド・ブラズッチ氏は、ベテラン勢の活躍についてこう話しているの。
「疑いの無い点は、ある特定のトレーニングと、正しい練習に加え、食事の変化など、全ての要因が合わさって、現役生活を長引かせる事が可能になったんだと思う。」
それから1987年にウィンブルドンを制したパット・キャッシュはこんな見解を見せていたわ。
「自分が現役の頃は、30歳になったとたん、大会主催者から振り向いてくれなくなったんだ。例えば怪我などでランキングを下げてしなって、主催者推薦が欲しいとリクエストしてもね。30歳になってから全く無視されていたよ。でも今は、レイトン・ヒューイットやハースが観客を呼べる選手である事を悟っているから、大会にも出られるし、15年前と比べると、怪我をして復活した選手が怪我を乗り越えてより強い体で帰って来る事も出来るようになっているんだ。」
かつては特に女子選手が10代でグランドスラムのチャンピオンになったり、ランキングでもトップ10入りするような傾向があったわよね。ジェニファー・カプリアティ、アンドレア・イエガー、マルチナ・ヒンギスなどなど。
16歳でUSオープンを制したトレーシー・オースチンは、その後21歳で引退してしまったの。そんなオースチンやカプリアティが若くして世界のトップへ上り詰めてしまって、燃え尽き症候群と呼ばれるように、まだ若い時期にやる気を失ってしまうような事があってから、今では18歳未満の選手の大会出場には条件が付けられたのよね。
そんなオースチンはと言うと「私が考えられる唯一の理由は、テニスと言うスポーツのフィジカル面でのタフさ。今のテニスの試合には肉体的な強さが必要で、だからジュニアからプロになって成功するにはちょっと時間が必要なんだと思う。プロのスピードやパワーに着いて行けるような強さを身に着けるには時間が必要なの。」って思っているみたいね。
6月24日のブログで、マルチナ・ナブラチロワがグランドスラムで男子も3セットマッチにするべきだって語っているのを紹介したけど、その理由にもあったけど、サーブ・アンド・ボレーからストローク戦へとプレースタイルが変わって行った事で、試合時間も長くなって体への負担が増えたりするなどした事で、怪我が増えたことで、怪我への予防や治療なども近年はより向上しているらしいわ。
それはハースがこんな風に語っているの。「より良い体の状態にするために、どうしたら良いかって言う点で、多くの選手達がより賢くなっているんだ。コーチを始めトレーナーや栄養士などチームを組んでツアーを回るようになっている。栄養学的にもトレーニングや練習に関しても、たくさんのスタッフに見守られているんだ。」だって。
ハースもたくさんの怪我に長年泣かされていたからね。色んな方面のプロを自分のチームの一員として招いて、ツアーを回っているからこそ、35歳になった今でもトップのプレーが続けられるのね。
今回の勝ち上がりで、錦織圭選手を抜いて来週のランキングでは11位へ浮上する事が決まっているけど、今後の勝ち上がりで再びトップ10入りする可能性も出てきているわね。
まあ、今の好調さを続けて怪我さえしなければ、今季中にトップ10への返り咲きの可能性が高いんじゃないかしら?錦織選手と一緒にトップ10入りして欲しいわね。
2013年06月29日
マレーとセリーナが対戦?!?!
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現在開催中のウィンブルドンで、悲願の地元優勝を狙っているアンディ・マレーだけど、今季絶好調で女子ナンバー1のセリーナ・ウィリアムズと試合をしたいって発言して、話題を集めてるの。
もちろん、男子のトッププロと女子のトッププロでは、当然力の差があるのは歴然。だからセリーナは、それを聞いてこう答えていたの。
「マレーが自分にチャレンジしたいって?本当?私と試合がしたいの?嘘でしょ???」って最初は驚くばかりのセリーナ。
「おもしろいかも知れないわね。彼は絶対対戦したくないトップ3に入る選手よ。そんな催し物も良いかも知れないわ、クレーでね。彼は芝が大好き。もちろん私だってそうだけど、ぜも彼との対戦は絶対クレーにするわ。」
「そうね、彼の方はダブルスコートを使用して、本気サーブもなし。もちろん、足も使わないでもらうわ。その全ての条件が受け入れられたのなら、1ゲームくらい取れるかも知れないわ。分からないけど、1ゲームは取るようにするわ。」
フットワークを使わずにって言う条件が難しいわね。ダブルスコートを使ったり、セカンドサーブ以下のサーブしか打たないのは出来るかも知れないけど、足を使わないって・・・それをルールにするのは難しい事じゃない?
マレーは自身のコラムでこう書いていたの。「ツイッターで誰かにセリーナ・ウィリアムズにチャレンジしてみたらって言われていたんだ。それには前向きさ。もちろんだよ。彼女とボールを打った事もないけど、彼女は明らかに素晴らしい選手だからね。
「男子が女子選手と対戦するなんて、皆の興味を引くのは言うまでもない。かつてジミー・コナーズがマルチナ・ナブラチロワと対戦した過去もあるからね。舞台はラスベガスでどうかな?」って、マレー自身も楽しそうにコメントしているの。
実は男女の試合は1973年に初めて行われたの。それはマーガレット・コート夫人とビリー・ジーン・キング夫人がボビー・リッグスと対戦したの。それは“The Battle Of The Sexes”(性別間の戦い)と言われて話題を集めたのよね。
このリッグスは1938年に史上初の年間グランドスラムを達成した選手。もちろん、当時のテニス・シーン自体が今のものとは違うシステムだけど、それでもやっぱり当時のトップ選手だった事には間違いないわ。
でも、1918年生まれのリッグスは、1973年の試合の時は何と55歳。コート夫人とは5月13日の母の日に試合をして、62,61で勝利。その後、キング夫人へ試合を申し込んで9月20日に行われた試合には、3万人以上が詰めかけ、5セットマッチで行われたその試合では、キング夫人が64,64,63のストレートで勝利したのよね。
そんな興味深いエキシビションが現実の物になるのか、楽しみね。
そして、今夜はウィンブルドンで男女シングルスの3回戦が行われます。男子は第12シードの錦織圭選手が第23シードのアンドレアス・セッピと対戦します。この試合は14番コートの第1試合に予定されているから、今夜中に天候が悪くならない限り結果が出ますね。
そして17年ぶりに3回戦進出を果たしたクルム伊達公子選手は、女王セリーナと対戦します。 この試合、1番コートの第4試合に予定されているから、行われるとしても結構遅い時間、日本時間の明日の早朝になる予定なのよね。
そのコートの第1試合は女子のシングルス2回戦のエカテリーナ・マカロワとペトラ・クヴィトバの試合の途中から行われるの。フルセットになって、その第3セットから始めるわ。
そしてその後は、男子シングルス2試合。第7シードのトマース・ベルディフと第27シードのケヴィン・アンダーソン、そして第4シードのダビド・フェレールと第26シードのアレクサンドル・ドルゴポロフの3回戦が行われます。
クルム伊達選手の試合はその後。
Pinkyの希望としては、男子シングルス2試合がもつれにもつれてくれたら、クルム伊達選手の試合が、出来れば試合開始前に順延になってもらったら、ウィンブルドンはミドル・サンデーと言って明日の日曜日に試合がないから、月曜日へと順延になるはず。
そうなれば、クルム伊達選手はしっかりと休養を取って更に体調万全で試合に臨めるかななんて希望的観測をしております。
もちろん選手本人としたら、試合に待たされて、何時に試合が始まるかとか精神的にも肉体的にも大変な状況になるとは思うけど、だからいっその事、試合が始める前に順延になってくれたらなってね。
最初のキャリアで、クルム伊達選手が最後にウィンブルドンに登場した1996年は、準決勝で女王のシュテフィ・グラフと対戦。第1セットを先取されたクルム伊達選手だったけど、第2セットはグラフを圧倒。このまま行ったら決勝進出か・・・って思った所で、日没のため翌日への順延になってしまって、再開された試合では第3セットをグラフが取って敗退する名勝負を演じていたのよね。
今回のセリーナとの一戦は、そんな状態にはなって欲しくないの。Pinkyの願いは届かないかしら?!?!
現在開催中のウィンブルドンで、悲願の地元優勝を狙っているアンディ・マレーだけど、今季絶好調で女子ナンバー1のセリーナ・ウィリアムズと試合をしたいって発言して、話題を集めてるの。
もちろん、男子のトッププロと女子のトッププロでは、当然力の差があるのは歴然。だからセリーナは、それを聞いてこう答えていたの。
「マレーが自分にチャレンジしたいって?本当?私と試合がしたいの?嘘でしょ???」って最初は驚くばかりのセリーナ。
「おもしろいかも知れないわね。彼は絶対対戦したくないトップ3に入る選手よ。そんな催し物も良いかも知れないわ、クレーでね。彼は芝が大好き。もちろん私だってそうだけど、ぜも彼との対戦は絶対クレーにするわ。」
「そうね、彼の方はダブルスコートを使用して、本気サーブもなし。もちろん、足も使わないでもらうわ。その全ての条件が受け入れられたのなら、1ゲームくらい取れるかも知れないわ。分からないけど、1ゲームは取るようにするわ。」
フットワークを使わずにって言う条件が難しいわね。ダブルスコートを使ったり、セカンドサーブ以下のサーブしか打たないのは出来るかも知れないけど、足を使わないって・・・それをルールにするのは難しい事じゃない?
マレーは自身のコラムでこう書いていたの。「ツイッターで誰かにセリーナ・ウィリアムズにチャレンジしてみたらって言われていたんだ。それには前向きさ。もちろんだよ。彼女とボールを打った事もないけど、彼女は明らかに素晴らしい選手だからね。
「男子が女子選手と対戦するなんて、皆の興味を引くのは言うまでもない。かつてジミー・コナーズがマルチナ・ナブラチロワと対戦した過去もあるからね。舞台はラスベガスでどうかな?」って、マレー自身も楽しそうにコメントしているの。
実は男女の試合は1973年に初めて行われたの。それはマーガレット・コート夫人とビリー・ジーン・キング夫人がボビー・リッグスと対戦したの。それは“The Battle Of The Sexes”(性別間の戦い)と言われて話題を集めたのよね。
このリッグスは1938年に史上初の年間グランドスラムを達成した選手。もちろん、当時のテニス・シーン自体が今のものとは違うシステムだけど、それでもやっぱり当時のトップ選手だった事には間違いないわ。
でも、1918年生まれのリッグスは、1973年の試合の時は何と55歳。コート夫人とは5月13日の母の日に試合をして、62,61で勝利。その後、キング夫人へ試合を申し込んで9月20日に行われた試合には、3万人以上が詰めかけ、5セットマッチで行われたその試合では、キング夫人が64,64,63のストレートで勝利したのよね。
そんな興味深いエキシビションが現実の物になるのか、楽しみね。
そして、今夜はウィンブルドンで男女シングルスの3回戦が行われます。男子は第12シードの錦織圭選手が第23シードのアンドレアス・セッピと対戦します。この試合は14番コートの第1試合に予定されているから、今夜中に天候が悪くならない限り結果が出ますね。
そして17年ぶりに3回戦進出を果たしたクルム伊達公子選手は、女王セリーナと対戦します。 この試合、1番コートの第4試合に予定されているから、行われるとしても結構遅い時間、日本時間の明日の早朝になる予定なのよね。
そのコートの第1試合は女子のシングルス2回戦のエカテリーナ・マカロワとペトラ・クヴィトバの試合の途中から行われるの。フルセットになって、その第3セットから始めるわ。
そしてその後は、男子シングルス2試合。第7シードのトマース・ベルディフと第27シードのケヴィン・アンダーソン、そして第4シードのダビド・フェレールと第26シードのアレクサンドル・ドルゴポロフの3回戦が行われます。
クルム伊達選手の試合はその後。
Pinkyの希望としては、男子シングルス2試合がもつれにもつれてくれたら、クルム伊達選手の試合が、出来れば試合開始前に順延になってもらったら、ウィンブルドンはミドル・サンデーと言って明日の日曜日に試合がないから、月曜日へと順延になるはず。
そうなれば、クルム伊達選手はしっかりと休養を取って更に体調万全で試合に臨めるかななんて希望的観測をしております。
もちろん選手本人としたら、試合に待たされて、何時に試合が始まるかとか精神的にも肉体的にも大変な状況になるとは思うけど、だからいっその事、試合が始める前に順延になってくれたらなってね。
最初のキャリアで、クルム伊達選手が最後にウィンブルドンに登場した1996年は、準決勝で女王のシュテフィ・グラフと対戦。第1セットを先取されたクルム伊達選手だったけど、第2セットはグラフを圧倒。このまま行ったら決勝進出か・・・って思った所で、日没のため翌日への順延になってしまって、再開された試合では第3セットをグラフが取って敗退する名勝負を演じていたのよね。
今回のセリーナとの一戦は、そんな状態にはなって欲しくないの。Pinkyの願いは届かないかしら?!?!
2013年06月27日
フェデラーまでも!!!
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今年のウィンブルドンは、早いラウンドでも番狂わせがたくさん起きてますね!初日のラファエル・ナダルに続いて、昨日は芝の王者と言われているロジャー・フェデラーがまさかの敗退。
全盛期の頃の強さは若干衰えてるって言われている通り、チャンスを掴んだ時のプレーが違うような気がしちゃいましたね。
最近のフェデラーは、相手からブレークポイントを握っても、なかなかそれを取り切れないな~って言う印象なのよね。昨日の試合も、第4セットは先にブレークを許す苦しい展開ながらも、終盤でブレークバック。しかも先にセットポイントを握ったにも関わらずそれを取り切れず、結局タイブレークの末に敗退する結果になってしまいました。
全盛期の彼は、劣性に立たされても、少ないチャンスを確実に物にして挽回していたわよね。最近のフェデラーには、それがなくなってしまったわね。
今年は大会数を絞ってツアーを回っているから、シーズン終わりにはランキングが下がってしまうのは本人も仕方ないとは思っているはずだけど、このままだと、思った以上に下がってしまって、もしかすると去年準優勝したツアー最終戦さえ、出場が危ぶまれてしまいかねないわね!
それから昨日は、棄権や欠場する選手が続出しましたね。1回戦で膝を捻るアクシデントに見舞われたヴィクトリア・アザレンカ、ナダルを下す大番狂わせを演じたスティーブ・ダルシーを始め、マーリン・チリッチやヤロシュラバ・シュウェドワが試合を行わずして欠場してしまいました。
途中棄権を強いられたのは、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、ジョン・イズナー、ラデク・シュティエパネックが棄権してしまいました。
今年の芝はかなり滑るみたいで、試合中に転倒するケースが続出してますね。何が違うのかしらね?芝は生き物だから、同じようにメンテナンスしても、気温や天候などが左右されるから、毎年違うのかも知れないわね。
でもシャラポワが試合後の会見で言っていたように、サーフェースにアジャストするのも試合の一部で、相手も同じ条件で試合をしているって。素晴らしいコメントよね!全くその通りだと思うわ。サーフェースに順応するのもテニスと言うスポーツの一部って言われると、ハードコートからクレー、そして芝と移るツアーの醍醐味なテニスならではだからね。
今夜は1回戦と同じように、クルム伊達公子選手が2回戦を行って、同じコートで続いて錦織圭選手が登場します。
1回戦同様、クルム伊達選手に先に勝利してもらって、錦織選手に続いてもらいましょう!!!
添田豪選手は、ナンバー1コートの第2試合に組まれてますね。恐らく錦織選手と同じ時間くらいになりそうですね。リシャール・ガスケと強敵だけど、全力で向かって行って欲しいわね!
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今年のウィンブルドンは、早いラウンドでも番狂わせがたくさん起きてますね!初日のラファエル・ナダルに続いて、昨日は芝の王者と言われているロジャー・フェデラーがまさかの敗退。
全盛期の頃の強さは若干衰えてるって言われている通り、チャンスを掴んだ時のプレーが違うような気がしちゃいましたね。
最近のフェデラーは、相手からブレークポイントを握っても、なかなかそれを取り切れないな~って言う印象なのよね。昨日の試合も、第4セットは先にブレークを許す苦しい展開ながらも、終盤でブレークバック。しかも先にセットポイントを握ったにも関わらずそれを取り切れず、結局タイブレークの末に敗退する結果になってしまいました。
全盛期の彼は、劣性に立たされても、少ないチャンスを確実に物にして挽回していたわよね。最近のフェデラーには、それがなくなってしまったわね。
今年は大会数を絞ってツアーを回っているから、シーズン終わりにはランキングが下がってしまうのは本人も仕方ないとは思っているはずだけど、このままだと、思った以上に下がってしまって、もしかすると去年準優勝したツアー最終戦さえ、出場が危ぶまれてしまいかねないわね!
それから昨日は、棄権や欠場する選手が続出しましたね。1回戦で膝を捻るアクシデントに見舞われたヴィクトリア・アザレンカ、ナダルを下す大番狂わせを演じたスティーブ・ダルシーを始め、マーリン・チリッチやヤロシュラバ・シュウェドワが試合を行わずして欠場してしまいました。
途中棄権を強いられたのは、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、ジョン・イズナー、ラデク・シュティエパネックが棄権してしまいました。
今年の芝はかなり滑るみたいで、試合中に転倒するケースが続出してますね。何が違うのかしらね?芝は生き物だから、同じようにメンテナンスしても、気温や天候などが左右されるから、毎年違うのかも知れないわね。
でもシャラポワが試合後の会見で言っていたように、サーフェースにアジャストするのも試合の一部で、相手も同じ条件で試合をしているって。素晴らしいコメントよね!全くその通りだと思うわ。サーフェースに順応するのもテニスと言うスポーツの一部って言われると、ハードコートからクレー、そして芝と移るツアーの醍醐味なテニスならではだからね。
今夜は1回戦と同じように、クルム伊達公子選手が2回戦を行って、同じコートで続いて錦織圭選手が登場します。
1回戦同様、クルム伊達選手に先に勝利してもらって、錦織選手に続いてもらいましょう!!!
添田豪選手は、ナンバー1コートの第2試合に組まれてますね。恐らく錦織選手と同じ時間くらいになりそうですね。リシャール・ガスケと強敵だけど、全力で向かって行って欲しいわね!
2013年06月26日
日本人、大活躍!!!
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昨日のウィンブルドンでは、クルム伊達公子選手が18歳で予選を勝ち上がったカリーナ・ビットヘフトを44分で一蹴しましたね。特に第1セットはわずか16分で圧倒。その後は、反撃に合っちゃうかなって思ったけど、徐々に調子を上げて来たビットへフトへ流れを渡しませんでしたね。ビットへフトにしたら、初出場のグランドスラムの舞台で洗礼を受けた感じね。
その後に行われた錦織圭選手の試合は、安心して見ていられたわね。やっぱり最近の彼のプレーは、シード選手として格下選手には貫録のプレーを見せてくれます。ただ、膝のテーピングが前より酷くなっているのがちょっと気になりました。大丈夫かしら?
そして添田豪選手も、第1、第2セットのリードを終盤で追い付かれる苦しい展開ながら、その2セットを取れたのが勝因でしょう。第3セットは相手がすっかりやる気を欠いてしまいましたからね。次のリシャール・ガスケ戦は、思い切ってぶつかってもらいましょう。
先週女子ツアーでは、オランダはシュヘルトヘンボッシュのトップシェルフ・オープンに出場していた森田あゆみ選手が1回戦敗退でした。ダブルスで第3シードで出場の青山修子&メガン・モウルトン=レヴィ組はベスト4でした。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではスウェーデンの2万5千ドルのサーキットに出場した大西香選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった道慶知子選手が1回戦で、第5シードの鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。第1シードの井上雅選手は決勝進出して、ダブルスでは、鮎川&井上ペアーがベスト4でした。
アメリカの1万ドルでは、第1シードの石津幸恵選手がベスト4でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ石津選手が準優勝でした。韓国の1万ドルでは、太田早苗選手、ラッキールーザーの酒井優理子選手が1回戦で、澤柳凛子選手が2回戦敗退でした。加治遥選手がベスト8でした。ダブルスでは、韓国人選手と組んだ澤柳選手が準優勝でした。オランダの1万ドルでは、小城千菜美選手が1回戦敗退でした。
国内は東京で1万ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8に第1シードの穂積絵里選手、第3シードの日比野奈緒選手、第4シードの岡田上千晶選手、第8シードの飯島久美子選手が、ベスト4に牟田口恵美選手、桑田寛子選手が入りました。決勝戦は第7シードの秋田史帆選手と米村明子選手の対戦となり、秋田選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に小沢&涌井ペアーと伊波&山本ペアーが入りました。決勝戦では森&二ノ宮ペアーが飯島&米村ペアーを下して優勝しました。
今週は中国の2万5千ドルに第6シードで尾崎梨紗、第7シードで田中真梨、宮崎優実選手が、スウェーデンの2万5千ドルには予選を勝ち上がった大西香選手が出場してます。
トルコの1万ドルには第1シードで井上雅、第3シードで鮎川真奈、道慶知子選手が、韓国の1万ドルには第8シードで澤柳凛子、加治遥選手が、オランダの1万ドルには小城千奈美選手が、タイの1万ドルには第4シードで秋田史帆、第7シードで井上明里、渡邊尋乃、酒井優理子、藤岡希、木下ミサ、高山千尋、予選を勝ち上がって久松志穂選手が、インドの1万ドルには第1シードで美濃越舞、太田紗苗選手が出場してます。
男子では、イタリアの3万ユーロのチャレンジャー大会に第8シードでダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
韓国の1万ドルのフュチャーズ大会には福田勝志選手が1回戦敗退でした。
東京は昭島で1万ドルのフュチャーズ大会が行なわれて、ベスト8には吉備雄也選手、竹島駿朗選手、遠藤豪選手が、ベスト4には第3シードの片山翔選手、菊池玄吾選手が入りました。決勝戦は斎藤猛選手が長尾克己選手を下して優勝しました。ダブルスではベスト4に佐野&笹井ペアーと第4シードの奥&小野沢ペアーが入りました。決勝戦は第2シードの片山&田川ペアーが第1シードの近藤&竹内ペアーを下して優勝しました。
今週はチャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんね。
国内は北海道で1万5千ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第2シードで近藤大生、第3シードで関口周一、第4シードで内山靖崇、第5シードで竹内研人、第6シードで井藤祐一、第8シードで江原弘泰選手など多くの日本人選手が出場してます。
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昨日のウィンブルドンでは、クルム伊達公子選手が18歳で予選を勝ち上がったカリーナ・ビットヘフトを44分で一蹴しましたね。特に第1セットはわずか16分で圧倒。その後は、反撃に合っちゃうかなって思ったけど、徐々に調子を上げて来たビットへフトへ流れを渡しませんでしたね。ビットへフトにしたら、初出場のグランドスラムの舞台で洗礼を受けた感じね。
その後に行われた錦織圭選手の試合は、安心して見ていられたわね。やっぱり最近の彼のプレーは、シード選手として格下選手には貫録のプレーを見せてくれます。ただ、膝のテーピングが前より酷くなっているのがちょっと気になりました。大丈夫かしら?
そして添田豪選手も、第1、第2セットのリードを終盤で追い付かれる苦しい展開ながら、その2セットを取れたのが勝因でしょう。第3セットは相手がすっかりやる気を欠いてしまいましたからね。次のリシャール・ガスケ戦は、思い切ってぶつかってもらいましょう。
先週女子ツアーでは、オランダはシュヘルトヘンボッシュのトップシェルフ・オープンに出場していた森田あゆみ選手が1回戦敗退でした。ダブルスで第3シードで出場の青山修子&メガン・モウルトン=レヴィ組はベスト4でした。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではスウェーデンの2万5千ドルのサーキットに出場した大西香選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった道慶知子選手が1回戦で、第5シードの鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。第1シードの井上雅選手は決勝進出して、ダブルスでは、鮎川&井上ペアーがベスト4でした。
アメリカの1万ドルでは、第1シードの石津幸恵選手がベスト4でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ石津選手が準優勝でした。韓国の1万ドルでは、太田早苗選手、ラッキールーザーの酒井優理子選手が1回戦で、澤柳凛子選手が2回戦敗退でした。加治遥選手がベスト8でした。ダブルスでは、韓国人選手と組んだ澤柳選手が準優勝でした。オランダの1万ドルでは、小城千菜美選手が1回戦敗退でした。
国内は東京で1万ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8に第1シードの穂積絵里選手、第3シードの日比野奈緒選手、第4シードの岡田上千晶選手、第8シードの飯島久美子選手が、ベスト4に牟田口恵美選手、桑田寛子選手が入りました。決勝戦は第7シードの秋田史帆選手と米村明子選手の対戦となり、秋田選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に小沢&涌井ペアーと伊波&山本ペアーが入りました。決勝戦では森&二ノ宮ペアーが飯島&米村ペアーを下して優勝しました。
今週は中国の2万5千ドルに第6シードで尾崎梨紗、第7シードで田中真梨、宮崎優実選手が、スウェーデンの2万5千ドルには予選を勝ち上がった大西香選手が出場してます。
トルコの1万ドルには第1シードで井上雅、第3シードで鮎川真奈、道慶知子選手が、韓国の1万ドルには第8シードで澤柳凛子、加治遥選手が、オランダの1万ドルには小城千奈美選手が、タイの1万ドルには第4シードで秋田史帆、第7シードで井上明里、渡邊尋乃、酒井優理子、藤岡希、木下ミサ、高山千尋、予選を勝ち上がって久松志穂選手が、インドの1万ドルには第1シードで美濃越舞、太田紗苗選手が出場してます。
男子では、イタリアの3万ユーロのチャレンジャー大会に第8シードでダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
韓国の1万ドルのフュチャーズ大会には福田勝志選手が1回戦敗退でした。
東京は昭島で1万ドルのフュチャーズ大会が行なわれて、ベスト8には吉備雄也選手、竹島駿朗選手、遠藤豪選手が、ベスト4には第3シードの片山翔選手、菊池玄吾選手が入りました。決勝戦は斎藤猛選手が長尾克己選手を下して優勝しました。ダブルスではベスト4に佐野&笹井ペアーと第4シードの奥&小野沢ペアーが入りました。決勝戦は第2シードの片山&田川ペアーが第1シードの近藤&竹内ペアーを下して優勝しました。
今週はチャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんね。
国内は北海道で1万5千ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第2シードで近藤大生、第3シードで関口周一、第4シードで内山靖崇、第5シードで竹内研人、第6シードで井藤祐一、第8シードで江原弘泰選手など多くの日本人選手が出場してます。
2013年06月25日
大波乱の幕開けのウィンブルドン
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昨日からウィンブルドンが開幕しましたね。そして何と、何と、初日にビックリな大波乱が起きてしまいました。今年2月に復帰してから、ほぼ負け無しだったラファエル・ナダルが1回戦でストレート負けで大会を去る結果に!!!
去年も2回戦敗退と、世間を驚かせた波乱に見舞われたナダルだけど、今年は更なるサプライズに巻き込まれてしまいましたね。
しかもその立役者はスティーブ・ダルシー、29歳。これまでも目立った活躍を見せていない選手。2008年5月に自己最高位の44位を記録してはいるものの、グランドスラムでは全仏オープンで1度3回戦進出があるだけど、だいたい1回戦か2回戦で敗退していた選手なのよね。
178cmと小柄な選手で、トップ50入りした頃は、小さい選手が出てきたなって思ってはいたんだけど、正直Pinkyも彼のプレーをしっかり見たのはほぼ初めてでした。
第1、第2セットとタイブレークを制したダルシーだけど、実は彼は去年の10月にATPが計算しているスタッツで、タイブレークの獲得率で、トップ選手に混じって彼も高い確率でタイブレークを獲得しているって言う事が判明するなど、タイブレークの接戦を勝ち取るのはそもそも得意な選手だったみたいね。
今回、第5シードでエントリーしているナダルだけど、そうなると準々決勝で上位4シード選手の誰かと対戦する事になるってドローに注目が集まっていて、それが第3シードのロジャー・フェデラーだったって事と、念願の地元優勝を狙う第2シードのアンディ・マレーもその次の準決勝で対戦する可能性があると、ボトム・ハーフが混戦になるのではって言われていたのよね。
それがこんなに早く波乱が起きるなんてね!!!そして奇しくも女子もこの日に第5シードが敗れる波乱が起こったの。ここ数年シングルスでもダブルスでも好調だったサラ・エラーニが1回戦敗退を喫しました。
その波乱を演じたのはモニカ・プイグ、19歳。現在世界ランク65位のプイグだけど、実はこれは自己最高位にいる10代の伸び盛りの選手なの。実は全仏オープンでも1回戦でナディア・ペトロワを下して3回戦進出と、実力のある選手だったのよね。
男子はこれで、フェデラーの大会2連覇にはちょっと明りが見えて来たって語るメディアもあるわ。そうなると順当に行くと、準決勝のフェデラー対マレーと言う、去年の決勝のカードが実現する可能性が広がりましたね。もちろん、そこまではまだまだ長い道のりだから、準決勝を語るのはまだちょっと早いわね。
今夜はこれからクルム伊達公子選手の試合、そしてその後は錦織圭選手や添田豪選手、森田あゆみ選手など日本人がたくさん登場しますね。
昨日は土居美咲選手が逆転負けしちゃいました。第1セットはシルビア・ソレール=エスピノーサを圧倒するような展開だったのに、その後はちょっと空回りしちゃったって言うか、第1セットで少し安心しちゃったのかなって思うような展開でした。
第1セットを楽勝で先取すると、その後も集中力を維持するのが難しいものだけど、それでも勝敗を決める第3セットでは、しっかり気持ちをリセットして第1セットのようなプレーを期待したんだけど、ソレール=エスピノーサの勢いを止める事は出来ませんでしたね。
今夜の日本人選手の活躍に期待しましょう!
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昨日からウィンブルドンが開幕しましたね。そして何と、何と、初日にビックリな大波乱が起きてしまいました。今年2月に復帰してから、ほぼ負け無しだったラファエル・ナダルが1回戦でストレート負けで大会を去る結果に!!!
去年も2回戦敗退と、世間を驚かせた波乱に見舞われたナダルだけど、今年は更なるサプライズに巻き込まれてしまいましたね。
しかもその立役者はスティーブ・ダルシー、29歳。これまでも目立った活躍を見せていない選手。2008年5月に自己最高位の44位を記録してはいるものの、グランドスラムでは全仏オープンで1度3回戦進出があるだけど、だいたい1回戦か2回戦で敗退していた選手なのよね。
178cmと小柄な選手で、トップ50入りした頃は、小さい選手が出てきたなって思ってはいたんだけど、正直Pinkyも彼のプレーをしっかり見たのはほぼ初めてでした。
第1、第2セットとタイブレークを制したダルシーだけど、実は彼は去年の10月にATPが計算しているスタッツで、タイブレークの獲得率で、トップ選手に混じって彼も高い確率でタイブレークを獲得しているって言う事が判明するなど、タイブレークの接戦を勝ち取るのはそもそも得意な選手だったみたいね。
今回、第5シードでエントリーしているナダルだけど、そうなると準々決勝で上位4シード選手の誰かと対戦する事になるってドローに注目が集まっていて、それが第3シードのロジャー・フェデラーだったって事と、念願の地元優勝を狙う第2シードのアンディ・マレーもその次の準決勝で対戦する可能性があると、ボトム・ハーフが混戦になるのではって言われていたのよね。
それがこんなに早く波乱が起きるなんてね!!!そして奇しくも女子もこの日に第5シードが敗れる波乱が起こったの。ここ数年シングルスでもダブルスでも好調だったサラ・エラーニが1回戦敗退を喫しました。
その波乱を演じたのはモニカ・プイグ、19歳。現在世界ランク65位のプイグだけど、実はこれは自己最高位にいる10代の伸び盛りの選手なの。実は全仏オープンでも1回戦でナディア・ペトロワを下して3回戦進出と、実力のある選手だったのよね。
男子はこれで、フェデラーの大会2連覇にはちょっと明りが見えて来たって語るメディアもあるわ。そうなると順当に行くと、準決勝のフェデラー対マレーと言う、去年の決勝のカードが実現する可能性が広がりましたね。もちろん、そこまではまだまだ長い道のりだから、準決勝を語るのはまだちょっと早いわね。
今夜はこれからクルム伊達公子選手の試合、そしてその後は錦織圭選手や添田豪選手、森田あゆみ選手など日本人がたくさん登場しますね。
昨日は土居美咲選手が逆転負けしちゃいました。第1セットはシルビア・ソレール=エスピノーサを圧倒するような展開だったのに、その後はちょっと空回りしちゃったって言うか、第1セットで少し安心しちゃったのかなって思うような展開でした。
第1セットを楽勝で先取すると、その後も集中力を維持するのが難しいものだけど、それでも勝敗を決める第3セットでは、しっかり気持ちをリセットして第1セットのようなプレーを期待したんだけど、ソレール=エスピノーサの勢いを止める事は出来ませんでしたね。
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2013年06月24日
ナブラチロワ様の考えは???
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今夜から始まるウィンブルドンで、1982年から1987年までの大会6連覇と、1990年の優勝と、7度の優勝に加え、1994年には37歳にして準優勝を飾ったマルチナ・ナブラチロワが、男子もグランドスラムでも3セットマッチにするべきだって語ってるの。
通常のツアーは、男子も女子も3セットマッチ。つまり、3セット中先に2セットを取った選手が勝者になるんだけど、グランドスラムに限っては、男子のみ5セット中3セットを先取する5セットマッチが採用されているのよね。
「テニスと言うのは、肉体的なマラソンの競争になってはならない。テニスでは、長いスパンで選手の健康を考える必要があるわ。」
「グランドスラムで女子選手が男子と同額の賞金をもらう事に反論している人達は、女子は5セットマッチではないと言う点を問題にしているわ。でもトップ選手の中には5セットマッチでも良いと感じている選手だっているけど、問題はそこではなくて男子も3セットマッチにするべきだと言う事なの。どうして通常のツアーでは3セットマッチなのに、グランドスラムだけ5セットマッチなのか。なぜ3セットマッチの勝者じゃ駄目なのか。」
「今のテニスは、特にストローク戦中心だから1ポイントが以前より長いわ。その事もあって、男子だって3セットマッチにするべきよ。今はハードコートでの試合も増えていて、4回あるグランドスラムの2つもそのサーフェースで行われているわ。そんな環境だと体への負担は増えるばかりで、回復するのも大変。まるでマラソンをしているようだし、2日後にはまた試合をしなければならないし、時には翌日に試合が組まれる事だってあるわ。」
「準決勝くらいに勝ち進むと、もうエネルギーがあまり残っていないかも知れないの。テニスと言うスポーツは、そんな肉体的な競争になってはならないと思うの。これを言うのは、ある選手はフィットネスにより重きを置いているって語っていたから。5セットマッチをしたいのは、対戦相手が自分より疲れてしまえば勝てると思っているみたいなの。テニスの能力が例え劣っていても、相手より体力があれば勝てる可能性が出てくるでしょ。」
「これは耐久マラソンじゃないわ。テニスの試合は、それを争う物になってはならないはず。3セットマッチだと、より集中力やメンタル・タフネスを求められるわ。だってよりプレッシャーも多くなるから。形式が短くなればなるほど、プレッシャーも大きくなるでしょ。選手の長いスパンでの健康を考えると言う点でも、3セットマッチを考えるべきだと思う。まあ、テレビ的にもそれの方が良いはずだしね。」
だって。かつてはサーブ・アンド・ボレーをする選手が多かったから、5セットマッチをしても、今の試合ほどの時間がかからなかったかもしれないけど、今は長いラレー戦になる事も多々あるから、それを考えてもテニスの技術やレベルの向上より、長い試合を勝ち抜くためのフィットネスに重きを置く傾向もあるのは否めないわね。
ナブラチロワは、そんな状況を打破するためにも、男子も3セットマッチにするべきだって主張しているってわけね。
そんな彼女、現在絶好調の世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが、グランドスラムで20回を越える優勝をすると思っている事も語っていたの。
「セリーナが今のグランドスラム優勝の16回でキャリアを終える可能性だってあるわ。明日、足を怪我するかも知れないし、何が起きるか何て誰にも分からない。でも、彼女が健康であり続けるなら、20回以上の優勝を成し遂げるかも知れない。」
「彼女は今年中にも2個のグランドスラム優勝を上げるかもしれないわ。そうなると18回の優勝になる。それはクリス・エバートや私が持つ優勝回数に並ぶわね。そして来年はシュテフィ・グラフが持つ22回に近付く事になるかも知れない。」
「セリーナは31歳だけど、若い31歳なの。これまでに怪我や病気などで、31歳にしてはそれほど試合をしていないの。彼女はとてもフレッシュだし、高いモチベーションだって持っているわ。そしてどんな相手だって、ロッカールームから出てくる前に既に倒してしまっているの。」
ってセリーナの現在の強さをナブラチロワ様も感じているみたいね。今夜から始まるウィンブルドンでも優勝候補筆頭だし、きっと地元アメリカで行なわれるUSオープンだって、このまま行けば優勝の可能性が高いものね。いったいいつまで続くのかしらね・・・『セリーナ・エクスプレス』!!!
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今夜から始まるウィンブルドンで、1982年から1987年までの大会6連覇と、1990年の優勝と、7度の優勝に加え、1994年には37歳にして準優勝を飾ったマルチナ・ナブラチロワが、男子もグランドスラムでも3セットマッチにするべきだって語ってるの。
通常のツアーは、男子も女子も3セットマッチ。つまり、3セット中先に2セットを取った選手が勝者になるんだけど、グランドスラムに限っては、男子のみ5セット中3セットを先取する5セットマッチが採用されているのよね。
「テニスと言うのは、肉体的なマラソンの競争になってはならない。テニスでは、長いスパンで選手の健康を考える必要があるわ。」
「グランドスラムで女子選手が男子と同額の賞金をもらう事に反論している人達は、女子は5セットマッチではないと言う点を問題にしているわ。でもトップ選手の中には5セットマッチでも良いと感じている選手だっているけど、問題はそこではなくて男子も3セットマッチにするべきだと言う事なの。どうして通常のツアーでは3セットマッチなのに、グランドスラムだけ5セットマッチなのか。なぜ3セットマッチの勝者じゃ駄目なのか。」
「今のテニスは、特にストローク戦中心だから1ポイントが以前より長いわ。その事もあって、男子だって3セットマッチにするべきよ。今はハードコートでの試合も増えていて、4回あるグランドスラムの2つもそのサーフェースで行われているわ。そんな環境だと体への負担は増えるばかりで、回復するのも大変。まるでマラソンをしているようだし、2日後にはまた試合をしなければならないし、時には翌日に試合が組まれる事だってあるわ。」
「準決勝くらいに勝ち進むと、もうエネルギーがあまり残っていないかも知れないの。テニスと言うスポーツは、そんな肉体的な競争になってはならないと思うの。これを言うのは、ある選手はフィットネスにより重きを置いているって語っていたから。5セットマッチをしたいのは、対戦相手が自分より疲れてしまえば勝てると思っているみたいなの。テニスの能力が例え劣っていても、相手より体力があれば勝てる可能性が出てくるでしょ。」
「これは耐久マラソンじゃないわ。テニスの試合は、それを争う物になってはならないはず。3セットマッチだと、より集中力やメンタル・タフネスを求められるわ。だってよりプレッシャーも多くなるから。形式が短くなればなるほど、プレッシャーも大きくなるでしょ。選手の長いスパンでの健康を考えると言う点でも、3セットマッチを考えるべきだと思う。まあ、テレビ的にもそれの方が良いはずだしね。」
だって。かつてはサーブ・アンド・ボレーをする選手が多かったから、5セットマッチをしても、今の試合ほどの時間がかからなかったかもしれないけど、今は長いラレー戦になる事も多々あるから、それを考えてもテニスの技術やレベルの向上より、長い試合を勝ち抜くためのフィットネスに重きを置く傾向もあるのは否めないわね。
ナブラチロワは、そんな状況を打破するためにも、男子も3セットマッチにするべきだって主張しているってわけね。
そんな彼女、現在絶好調の世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが、グランドスラムで20回を越える優勝をすると思っている事も語っていたの。
「セリーナが今のグランドスラム優勝の16回でキャリアを終える可能性だってあるわ。明日、足を怪我するかも知れないし、何が起きるか何て誰にも分からない。でも、彼女が健康であり続けるなら、20回以上の優勝を成し遂げるかも知れない。」
「彼女は今年中にも2個のグランドスラム優勝を上げるかもしれないわ。そうなると18回の優勝になる。それはクリス・エバートや私が持つ優勝回数に並ぶわね。そして来年はシュテフィ・グラフが持つ22回に近付く事になるかも知れない。」
「セリーナは31歳だけど、若い31歳なの。これまでに怪我や病気などで、31歳にしてはそれほど試合をしていないの。彼女はとてもフレッシュだし、高いモチベーションだって持っているわ。そしてどんな相手だって、ロッカールームから出てくる前に既に倒してしまっているの。」
ってセリーナの現在の強さをナブラチロワ様も感じているみたいね。今夜から始まるウィンブルドンでも優勝候補筆頭だし、きっと地元アメリカで行なわれるUSオープンだって、このまま行けば優勝の可能性が高いものね。いったいいつまで続くのかしらね・・・『セリーナ・エクスプレス』!!!
2013年06月23日
錦織選手などが会場でインタビューに応じる
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来週から開幕する今季3度目のグランドスラムであるウィンブルドン。現地22日の土曜日にはトップ選手達が会場でインタビューに応じていたので、ちょっとご紹介します。
何とその中には現在世界ランク11位と自己最高位を更新中の錦織圭選手も顔を揃えていて、大会ホームページでこのインタビューを『錦織圭:トップ10を視野に』みたいなタイトルを付けられて紹介されてます。
去年の全豪オープンではオープン化以来、日本人選手として初めてグランドスラムのベスト8入りを果たした彼。でもまだウィンブルドンでは3回戦進出が最高の彼は「準々決勝や準決勝入りするのが次の目標です。それは今までまだ出来ていない事。」と語りながらもトップ10の壁を感じてもいるみたい。
「トップ10入りは今年目指している事です。それに段々近づいてはいますが、でもまだまだやらなければならない事がたくさんあると感じています。トップ10入りにはまだ先が長いとも感じていますが、それに向けて努力しています。」
13歳で単身アメリカへ渡り、フロリダにあるニック・ボロテリー・アカデミーでテニスに明け暮れて、ニック・ボロテリー氏にもその才能を認められた錦織選手。2008年2月には、当時世界ランク244位ながら予選を勝ち上がりATPツアー初優勝を若干18歳で飾ったの。
そしてそのシーズンはスタートの289位から63位で終えて、ATPツアーでの新人賞を獲得していたのよね。
今年のウィンブルドンでは第12シードと、過去最高シードで臨む錦織選手は、先週のドイツはハーレで芝での初戦を迎えたものの、同大会で準優勝したミカエル・ヨージニに初戦敗退。今週はイギリスで行われたBNPパリバ・テニス・クラシックと言うエキシビションに世界のトップ選手達と出場していたの。
そこでは世界ランク2位のアンディ・マレーに2-6、6-7(5-7)、同ランク5位で今季ここまで絶好調のラファエル・ナダルに6-7(3-7)、6-7(4-7)のストレートで敗れたものの、良い調整が出来ていると語っているわ。
「昨日、一昨日とマレーやナダルと試合をする事が出来ました。来週へ向けて、とても良い準備になったと思います。」
その錦織選手は1回戦で世界ランク109位ながら主催者推薦で出場のマシュー・エブデンと対戦するわ。25歳のエブデンとは去年の全豪オープンの2回戦で唯一の対戦がありますね。その時は当時世界ランク94位だったエブデンに2セットダウンからの逆転勝利を飾ってました。
去年は3回戦進出を果たしている錦織選手だけど、今年はそれ以上の成績を残してトップ10へ一歩でも近づけるようにして欲しいですね。
そして現在、世界ランク1のノヴァーク・ジョコビッチはこんなコメントをしてました。ドローが出来上がると、自分がいるトップハーフにはマレー、フェデラー、ナダルがいないから、決勝までは順当に勝ち上がれるんじゃないかって周囲から言われているのよね。
「ドローと言うものは、自分じゃなにも出来ないものなんだ。だから正直、あまり考えないようにしていたんだ。だってそれは運やコイン・トスによるものだからね。今年のドローは、出来あがった通りのものさ。」
それでも本人は、簡単なドローではないと感じているみたい。初戦はドイツのフロリアン・マイヤーと対戦だけど、実はマイヤーとは去年の準々決勝で対戦している強敵。
「彼はとてもトリッキーなプレーをする選手なんだ。ちょっと他の選手達と違うプレーをして来る。だから特にこの芝ではとても危険な選手なんだ。それに彼は芝が大好きだし、彼のこれまでの成績を見ても芝で好成績を残しているからね。強いバックハンドに長身からのサーブもあるんだ。」
グランドスラムは32シード制だから、世界ランクでも32位までがシード選手になるの。マイヤーは現在世界ランク33位。つまり、ノーシード選手の中の最上位選手だって言う事。それだけでも、例えノーシードと言っても、危険な選手だって事よね。
そして全仏オープンを振り返って「素晴らしい大会だった。ベストを尽くしたからね。ナダルとの準決勝はとてもスリリングだった。でも、その敗戦やそこで起きた事を忘れてリラックス出来るまでに数日が必要だったよ。このウィンブルドンへ向けてまたモチベーションを高めるためにね。」って、敗戦からのショックは大きかった事も明かしていました。
「ウィンブルドン前に芝での大会に1度も出場せずに臨むのは、今年が初めてな事じゃない。芝と言うツアーでも最も早いサーフェースでの調整のために大会へ出場するより、休養と回復を優先させる必要があった。以前にもそうして試合に臨んで何とか出来たからね。それでも一番遅いコートから一番早いコートへ数日で慣れる何て、本当に時間がないよ。でもここしばらくはこんなスケジュールで送っているからね。」
って語りながらも、着々と気持ちを高めているみたいよ。
そして去年は悲願の地元優勝まであと一歩及ばなかったマレーは「今の気持ちはUSオープンやオリンピックの優勝時と似ているよ。大会に優勝したいと言う思いを持って臨むんだ。出来る限りの準備をしたつもりさ。それにより少ないプレッシャーで戦えると感じているよ。」と今の気持ちを語ってました。
「この大会は自分に取ってとても意味のあるもの。去年の準優勝のあとだから、それはより明確さ。去年のオリンピックやUSオープンの優勝経験があったお陰で、大会の後半戦へ進めたら、どんどん大きくなるプレッシャーにより上手く対応出来るようになったと感じているんだ。」
「実際プロになって初めてこの大会に出場した時に、緊張なんてなかったんだ。それ以上にこの大会に出場出来た事で興奮していたのさ。プレッシャーなんてなかったし、期待もなかった。でも今は、よりプレッシャーも期待も緊張だってある。イギリス人は誰も持つもので、テニス人生の大きな部分を占める事だと思う。」とイギリス人ならではの気持ちも語っていたわ。
「これまでもここでは常にエンジョイしてプレーして来たし、自分のテニス人生を振り返ると、この大会で最高のテニスが出来ているんだ。だから今もまだ1936年のフレッド・ペリー以来となる地元優勝に、情熱を持ってもいるんだ。ここでプレーしたいよ。」
ってウィンブルドンへの気持ちを明かしていたマレーは1回戦で世界ランク95位のベンジャミン・ベッカーと対戦するわね。
また来週からは寝不足の日が続きそうね。。。
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来週から開幕する今季3度目のグランドスラムであるウィンブルドン。現地22日の土曜日にはトップ選手達が会場でインタビューに応じていたので、ちょっとご紹介します。
何とその中には現在世界ランク11位と自己最高位を更新中の錦織圭選手も顔を揃えていて、大会ホームページでこのインタビューを『錦織圭:トップ10を視野に』みたいなタイトルを付けられて紹介されてます。
去年の全豪オープンではオープン化以来、日本人選手として初めてグランドスラムのベスト8入りを果たした彼。でもまだウィンブルドンでは3回戦進出が最高の彼は「準々決勝や準決勝入りするのが次の目標です。それは今までまだ出来ていない事。」と語りながらもトップ10の壁を感じてもいるみたい。
「トップ10入りは今年目指している事です。それに段々近づいてはいますが、でもまだまだやらなければならない事がたくさんあると感じています。トップ10入りにはまだ先が長いとも感じていますが、それに向けて努力しています。」
13歳で単身アメリカへ渡り、フロリダにあるニック・ボロテリー・アカデミーでテニスに明け暮れて、ニック・ボロテリー氏にもその才能を認められた錦織選手。2008年2月には、当時世界ランク244位ながら予選を勝ち上がりATPツアー初優勝を若干18歳で飾ったの。
そしてそのシーズンはスタートの289位から63位で終えて、ATPツアーでの新人賞を獲得していたのよね。
今年のウィンブルドンでは第12シードと、過去最高シードで臨む錦織選手は、先週のドイツはハーレで芝での初戦を迎えたものの、同大会で準優勝したミカエル・ヨージニに初戦敗退。今週はイギリスで行われたBNPパリバ・テニス・クラシックと言うエキシビションに世界のトップ選手達と出場していたの。
そこでは世界ランク2位のアンディ・マレーに2-6、6-7(5-7)、同ランク5位で今季ここまで絶好調のラファエル・ナダルに6-7(3-7)、6-7(4-7)のストレートで敗れたものの、良い調整が出来ていると語っているわ。
「昨日、一昨日とマレーやナダルと試合をする事が出来ました。来週へ向けて、とても良い準備になったと思います。」
その錦織選手は1回戦で世界ランク109位ながら主催者推薦で出場のマシュー・エブデンと対戦するわ。25歳のエブデンとは去年の全豪オープンの2回戦で唯一の対戦がありますね。その時は当時世界ランク94位だったエブデンに2セットダウンからの逆転勝利を飾ってました。
去年は3回戦進出を果たしている錦織選手だけど、今年はそれ以上の成績を残してトップ10へ一歩でも近づけるようにして欲しいですね。
そして現在、世界ランク1のノヴァーク・ジョコビッチはこんなコメントをしてました。ドローが出来上がると、自分がいるトップハーフにはマレー、フェデラー、ナダルがいないから、決勝までは順当に勝ち上がれるんじゃないかって周囲から言われているのよね。
「ドローと言うものは、自分じゃなにも出来ないものなんだ。だから正直、あまり考えないようにしていたんだ。だってそれは運やコイン・トスによるものだからね。今年のドローは、出来あがった通りのものさ。」
それでも本人は、簡単なドローではないと感じているみたい。初戦はドイツのフロリアン・マイヤーと対戦だけど、実はマイヤーとは去年の準々決勝で対戦している強敵。
「彼はとてもトリッキーなプレーをする選手なんだ。ちょっと他の選手達と違うプレーをして来る。だから特にこの芝ではとても危険な選手なんだ。それに彼は芝が大好きだし、彼のこれまでの成績を見ても芝で好成績を残しているからね。強いバックハンドに長身からのサーブもあるんだ。」
グランドスラムは32シード制だから、世界ランクでも32位までがシード選手になるの。マイヤーは現在世界ランク33位。つまり、ノーシード選手の中の最上位選手だって言う事。それだけでも、例えノーシードと言っても、危険な選手だって事よね。
そして全仏オープンを振り返って「素晴らしい大会だった。ベストを尽くしたからね。ナダルとの準決勝はとてもスリリングだった。でも、その敗戦やそこで起きた事を忘れてリラックス出来るまでに数日が必要だったよ。このウィンブルドンへ向けてまたモチベーションを高めるためにね。」って、敗戦からのショックは大きかった事も明かしていました。
「ウィンブルドン前に芝での大会に1度も出場せずに臨むのは、今年が初めてな事じゃない。芝と言うツアーでも最も早いサーフェースでの調整のために大会へ出場するより、休養と回復を優先させる必要があった。以前にもそうして試合に臨んで何とか出来たからね。それでも一番遅いコートから一番早いコートへ数日で慣れる何て、本当に時間がないよ。でもここしばらくはこんなスケジュールで送っているからね。」
って語りながらも、着々と気持ちを高めているみたいよ。
そして去年は悲願の地元優勝まであと一歩及ばなかったマレーは「今の気持ちはUSオープンやオリンピックの優勝時と似ているよ。大会に優勝したいと言う思いを持って臨むんだ。出来る限りの準備をしたつもりさ。それにより少ないプレッシャーで戦えると感じているよ。」と今の気持ちを語ってました。
「この大会は自分に取ってとても意味のあるもの。去年の準優勝のあとだから、それはより明確さ。去年のオリンピックやUSオープンの優勝経験があったお陰で、大会の後半戦へ進めたら、どんどん大きくなるプレッシャーにより上手く対応出来るようになったと感じているんだ。」
「実際プロになって初めてこの大会に出場した時に、緊張なんてなかったんだ。それ以上にこの大会に出場出来た事で興奮していたのさ。プレッシャーなんてなかったし、期待もなかった。でも今は、よりプレッシャーも期待も緊張だってある。イギリス人は誰も持つもので、テニス人生の大きな部分を占める事だと思う。」とイギリス人ならではの気持ちも語っていたわ。
「これまでもここでは常にエンジョイしてプレーして来たし、自分のテニス人生を振り返ると、この大会で最高のテニスが出来ているんだ。だから今もまだ1936年のフレッド・ペリー以来となる地元優勝に、情熱を持ってもいるんだ。ここでプレーしたいよ。」
ってウィンブルドンへの気持ちを明かしていたマレーは1回戦で世界ランク95位のベンジャミン・ベッカーと対戦するわね。
また来週からは寝不足の日が続きそうね。。。
2013年06月22日
引退する選手と現役を続ける選手達
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22年間のプロテニス人生に幕を閉じた選手がいるの。ディック・ノーマン、42歳。
今週オランダはシュヘルトヘンボッシュで行われているトップシェルフ・オープンに20歳年下のダヴィ・ゴファンと組んでダブルスに出場していたんだけど、月曜日に行われた1回戦で敗退して、それがプロテニス人生の最後の試合になったんだって。
「今日は約60人くらいの知り合いが観戦に来てくれているんだ。奥さんや両親に加えて二人の娘も来てくれている。この大会でプロとしての人生の幕を閉じる事が出来て嬉しいし、大会会場にあるコロナ・バーでビールを飲みたいね。」と試合後のコート上でのインタビューで語っていたの。
2010年4月に自己最高位となるダブルス世界ランク10位を記録したノーマンは、2009年の全仏オープンではウェスリー・ムーディと組んで決勝進出。ルーカス・ドロウイ&リエンダー・パエス組に敗れたけど、自身唯一のグランドスラムの決勝の舞台を経験していたわ。
「自分のテニス人生は3つのパートに分かれている。1998年には一時引退をしていた。そして2000年に復帰して、シングルスに専念していたんだ。そして第3のテニス人生がここ数年にダブルスをメインにツアーを回っていた時期さ。そしてダブルスで楽しい時間を持つ事が出来たんだ。」
ノーマンは2009年のウィンブルドンでもムーディと組んでベスト4進出。その年のUSオープンでもムーディとベスト8進出を果たして、いずれも彼が38歳の時だったの。
「30歳くらいの時に、40歳のプロテニス選手なんて想像がつかなかったのを覚えているよ。そんな年齢になったら当然引退しているってね。でも、自分がラッキーだったのは、膝や肩に怪我もなく、他の部分でも大きな問題もなくプレーを続けられたと言う事さ。」
「今後もテニスは続けて行きたい。なぜならテニスへの情熱を持っているし、それを他の人達とも共有したいからさ。テニスに関する仕事をして行きたいし、ダブルスのテニス・クリニックも開きたい。そしてダブルスのゲームを向上したいと言う多くの人達にテニスを教えたいね。」って今後の人生についても語っていたわ。
シングルスでは2006年に自己最高位の85位を記録したけど、ツアー優勝どころかATPツアーでの決勝進出も果たせなかったノーマンだけど、ダブルスでは晩年に4度の優勝と全仏含め3度の準優勝を飾る活躍を見せていたのよね。これからもたくさんの人にテニスを教えて行ってもらいたいわね。
そして38歳ながら未だに現役を続けている男子選手がいるのをご存じ?彼の名前はジョージ・バストゥル。今年はATPツアーの下にあるチャレンジャー大会の更に下に位置するフューチャーズ大会に4回出場しているけど、1勝も上げられていないのが現状なの。
去年はATPツアーやチャレンジャー大会の予選7大会に出場したけど、1度も本戦入りが出来ず、そのためにランキング・ポイントを持っていないから現在はランキング圏外になっているのよね。
2000年5月に自己最高位の71位を記録したバストゥルがちょっと有名になったのは、2002年のウィンブルドン。当時世界ランク145位だったバストゥルは、過去7度の優勝を誇るピート・サンプラスを2回戦で下す大金星を飾ったの。その年を最後に引退したサンプラスだから、その試合がサンプラスに取って最後のウィンブルドンでの試合になってしまったのよね。
「自分に取って年齢は問題じゃない。誰にだってその人なりの人生があるもの。プロになったのは、アメリカで大学を卒業した後だった24歳の時。大切なのは健康な体を維持して、テニスへの情熱がある事。今はまだそれを持ち続けているし、以前にも増して強くなっているんだ。」
「他のテニス選手がどんなプロ生活を送っているかなんて見ていない。簡単な事だなんて思っていないさ。戦いはとても厳しいもの。もちろん、今となってはまた一からやり直しだけど、そんな事は関係ない。だってそうするしか方法はないからね。」
って、全く引退する事は考えていないんだって。それ以上に、まだまだ戦い続けたいって思っているみたいよ。こんな選手がいたなんて、知らなかったわね。
日本でも現在37歳の福田勝志選手が、43歳の高橋優選手もフューチャーズ大会に出場を続けてますよね。健康な体でいられて、情熱を持ち続けていられるなら、戦い続ける事を応援したくなりますね。
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22年間のプロテニス人生に幕を閉じた選手がいるの。ディック・ノーマン、42歳。
今週オランダはシュヘルトヘンボッシュで行われているトップシェルフ・オープンに20歳年下のダヴィ・ゴファンと組んでダブルスに出場していたんだけど、月曜日に行われた1回戦で敗退して、それがプロテニス人生の最後の試合になったんだって。
「今日は約60人くらいの知り合いが観戦に来てくれているんだ。奥さんや両親に加えて二人の娘も来てくれている。この大会でプロとしての人生の幕を閉じる事が出来て嬉しいし、大会会場にあるコロナ・バーでビールを飲みたいね。」と試合後のコート上でのインタビューで語っていたの。
2010年4月に自己最高位となるダブルス世界ランク10位を記録したノーマンは、2009年の全仏オープンではウェスリー・ムーディと組んで決勝進出。ルーカス・ドロウイ&リエンダー・パエス組に敗れたけど、自身唯一のグランドスラムの決勝の舞台を経験していたわ。
「自分のテニス人生は3つのパートに分かれている。1998年には一時引退をしていた。そして2000年に復帰して、シングルスに専念していたんだ。そして第3のテニス人生がここ数年にダブルスをメインにツアーを回っていた時期さ。そしてダブルスで楽しい時間を持つ事が出来たんだ。」
ノーマンは2009年のウィンブルドンでもムーディと組んでベスト4進出。その年のUSオープンでもムーディとベスト8進出を果たして、いずれも彼が38歳の時だったの。
「30歳くらいの時に、40歳のプロテニス選手なんて想像がつかなかったのを覚えているよ。そんな年齢になったら当然引退しているってね。でも、自分がラッキーだったのは、膝や肩に怪我もなく、他の部分でも大きな問題もなくプレーを続けられたと言う事さ。」
「今後もテニスは続けて行きたい。なぜならテニスへの情熱を持っているし、それを他の人達とも共有したいからさ。テニスに関する仕事をして行きたいし、ダブルスのテニス・クリニックも開きたい。そしてダブルスのゲームを向上したいと言う多くの人達にテニスを教えたいね。」って今後の人生についても語っていたわ。
シングルスでは2006年に自己最高位の85位を記録したけど、ツアー優勝どころかATPツアーでの決勝進出も果たせなかったノーマンだけど、ダブルスでは晩年に4度の優勝と全仏含め3度の準優勝を飾る活躍を見せていたのよね。これからもたくさんの人にテニスを教えて行ってもらいたいわね。
そして38歳ながら未だに現役を続けている男子選手がいるのをご存じ?彼の名前はジョージ・バストゥル。今年はATPツアーの下にあるチャレンジャー大会の更に下に位置するフューチャーズ大会に4回出場しているけど、1勝も上げられていないのが現状なの。
去年はATPツアーやチャレンジャー大会の予選7大会に出場したけど、1度も本戦入りが出来ず、そのためにランキング・ポイントを持っていないから現在はランキング圏外になっているのよね。
2000年5月に自己最高位の71位を記録したバストゥルがちょっと有名になったのは、2002年のウィンブルドン。当時世界ランク145位だったバストゥルは、過去7度の優勝を誇るピート・サンプラスを2回戦で下す大金星を飾ったの。その年を最後に引退したサンプラスだから、その試合がサンプラスに取って最後のウィンブルドンでの試合になってしまったのよね。
「自分に取って年齢は問題じゃない。誰にだってその人なりの人生があるもの。プロになったのは、アメリカで大学を卒業した後だった24歳の時。大切なのは健康な体を維持して、テニスへの情熱がある事。今はまだそれを持ち続けているし、以前にも増して強くなっているんだ。」
「他のテニス選手がどんなプロ生活を送っているかなんて見ていない。簡単な事だなんて思っていないさ。戦いはとても厳しいもの。もちろん、今となってはまた一からやり直しだけど、そんな事は関係ない。だってそうするしか方法はないからね。」
って、全く引退する事は考えていないんだって。それ以上に、まだまだ戦い続けたいって思っているみたいよ。こんな選手がいたなんて、知らなかったわね。
日本でも現在37歳の福田勝志選手が、43歳の高橋優選手もフューチャーズ大会に出場を続けてますよね。健康な体でいられて、情熱を持ち続けていられるなら、戦い続ける事を応援したくなりますね。
2013年06月21日
シュティエパネックの離婚と新恋人は???
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34歳ながら未だ現役を続けているラデク・シュティエパネックだけど、3年前に結婚した元世界ランク7位のニコール・バイディソバと離婚へ向けて話し合いをしているんだって。
チェコ共和国のデビスカップ・チームのスポークスマンのカレル・テイカル氏も、二人の関係が既に終わっている事を明らかにしているの。そしてバイディソバのエージェントもこの情報が正しい事を認めたの。
今年の4月に24歳になったバイディソバは、2006年の全仏オープンでは、若干17歳1ヶ月でベスト4進出。翌年の全豪オープンでもベスト4入りして、2007年5月に自己最高位の7位を記録した注目の若手だったの。
でも2010年3月を最後に引退しちゃって、その時は「もう戦っている事が楽しくなくなってしまった」って語っていて、その年の7月17日にシュティエパネックと挙式を挙げたのよね。
シュティエパネックは、2006年7月にはシングルスで自己最高位の8位を記録。ずっとシングルスをメインにプレーしていたんだけど、去年はダブルス巧者のリエンダー・パエスと組んでツアーを回って、いきなり全豪オープンで優勝。その後マスターズ1000大会でも2度の優勝をパエスと飾って11月には自己最高位の4位をダブルスで記録したのよね。
シュティエパネックと言えば、2007年8月16日のブログでも紹介したけど、マルチナ・ヒンギスと2006年のシーズンオフにプロポーズしたんだけど、翌年の夏に婚約を解消していたわね。
そんな女子選手と浮名を流しているシュティエパネックだけど、何と今は別のガールフレンドの存在が囁かれているらしいの。そして、そして、そのお相手と言うのが・・・
2011年にウィンブルドンを制して、当時は絶好調で世界ランク2位にまで行ったペトラ・クヴィトバなの!!!
そう言えば、シュティエパネックとクヴィトバと言えば、2012年2月18日のブログに書いたけど、去年のロンドン・オリンピックではペアーを組んでミックス・ダブルスに出場したのよね。それからこの二人は親密な関係に発展したのかも知れないわね。
だってクヴィトバはここ数年は同じチェコ出身の男子選手のアダム・パヴラセクと交際していたらしいから。パヴラセクって聞いた事がないわって思ったら、何と彼はまだ18歳。今年の3月に23歳になったクヴィトバは、今年10月に19歳になるパヴラセクとの交際に終止符を打ったそうなの。
でも、シュティエパネックとの関係について噂されているのを知っているクヴィトバは「その噂は知っているわ。でもプライベートな事は話したくはないの。ウィンブルドンは自分に取って最も大切な大会だから、そこで最高のテニスをプレー出来るようにしたいし、勝つ事に集中したいの。だから、大会期間中はプライベートについてのコメントを求めないで欲しいと言う私の気持ちを尊重して下さい。」ってコメントを出しているの。
シュティエパネックとクヴィトバの恋の行方は、どうなるでしょうね。
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34歳ながら未だ現役を続けているラデク・シュティエパネックだけど、3年前に結婚した元世界ランク7位のニコール・バイディソバと離婚へ向けて話し合いをしているんだって。
チェコ共和国のデビスカップ・チームのスポークスマンのカレル・テイカル氏も、二人の関係が既に終わっている事を明らかにしているの。そしてバイディソバのエージェントもこの情報が正しい事を認めたの。
今年の4月に24歳になったバイディソバは、2006年の全仏オープンでは、若干17歳1ヶ月でベスト4進出。翌年の全豪オープンでもベスト4入りして、2007年5月に自己最高位の7位を記録した注目の若手だったの。
でも2010年3月を最後に引退しちゃって、その時は「もう戦っている事が楽しくなくなってしまった」って語っていて、その年の7月17日にシュティエパネックと挙式を挙げたのよね。
シュティエパネックは、2006年7月にはシングルスで自己最高位の8位を記録。ずっとシングルスをメインにプレーしていたんだけど、去年はダブルス巧者のリエンダー・パエスと組んでツアーを回って、いきなり全豪オープンで優勝。その後マスターズ1000大会でも2度の優勝をパエスと飾って11月には自己最高位の4位をダブルスで記録したのよね。
シュティエパネックと言えば、2007年8月16日のブログでも紹介したけど、マルチナ・ヒンギスと2006年のシーズンオフにプロポーズしたんだけど、翌年の夏に婚約を解消していたわね。
そんな女子選手と浮名を流しているシュティエパネックだけど、何と今は別のガールフレンドの存在が囁かれているらしいの。そして、そして、そのお相手と言うのが・・・
2011年にウィンブルドンを制して、当時は絶好調で世界ランク2位にまで行ったペトラ・クヴィトバなの!!!
そう言えば、シュティエパネックとクヴィトバと言えば、2012年2月18日のブログに書いたけど、去年のロンドン・オリンピックではペアーを組んでミックス・ダブルスに出場したのよね。それからこの二人は親密な関係に発展したのかも知れないわね。
だってクヴィトバはここ数年は同じチェコ出身の男子選手のアダム・パヴラセクと交際していたらしいから。パヴラセクって聞いた事がないわって思ったら、何と彼はまだ18歳。今年の3月に23歳になったクヴィトバは、今年10月に19歳になるパヴラセクとの交際に終止符を打ったそうなの。
でも、シュティエパネックとの関係について噂されているのを知っているクヴィトバは「その噂は知っているわ。でもプライベートな事は話したくはないの。ウィンブルドンは自分に取って最も大切な大会だから、そこで最高のテニスをプレー出来るようにしたいし、勝つ事に集中したいの。だから、大会期間中はプライベートについてのコメントを求めないで欲しいと言う私の気持ちを尊重して下さい。」ってコメントを出しているの。
シュティエパネックとクヴィトバの恋の行方は、どうなるでしょうね。
2013年06月19日
ウィンブルドンの予選始まる
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今週はウィンブルドンの予選が始まりましたね。男子では添田豪、伊藤竜馬、杉田祐一、守屋宏紀選手が、女子では奈良くるみ、瀬間詠里花、瀬間友里加選手が出場してますね。
昨日まで行われた試合では、男子は予選最終ラウンドへ添田豪選手が勝ち進んでます。本戦まであと1勝。女子では1回戦が行われて、奈良くるみ選手と瀬間姉妹が揃って2回戦へ進んでますね。
それから女子ダブルスの予選には土居美咲選手がマリア・ジョアオ・コーレールと組んで出場してますね。
そして来週から始まる本戦だけど、すでに欠場を表明している選手もいるの。心臓疾患からツアー離脱中のマディ・フィッシュ、同じアメリカ人で右膝の怪我でツアー離脱中のブライアン・ベーカー、元トップ5選手のニコライ・ダビデンコ、2005年のウィンブルドンでラファエル・ナダルから勝利を飾っていたジル・ミュラーが欠場を申し入れてます。
それから過去5回の優勝を誇るヴィーナス・ウィリアムズも昨夜、欠場を表明しました。自身のフェースブックでコメントしてます。
「残念なだら今年のウィンブルドンに出場する事が出来なくなりました。これまでも常に大好きな大会だったので、本当に残念です。でも今は、腰を治療するのに十分な時間が必要なのです。出来るだけ早くコートに戻れるようにしたいですね。7月8日にワシントンDCで行われるミラン・ワールド・チーム・テニスに出場する事を目標にしています。多くのファンからの応援と愛情をいただき、ありがとうございます。またすぐにコートでお会い出来る事を楽しみにしています。」
妹のセリーナはただ今絶好調だけど、月曜日に33歳になったヴィーナスは、怪我に苦しんでいるようね。しっかり治して復帰して欲しいわね。
先週は、女子ではイギリスはバーミンガム大会では、第11シードの森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、予選を勝ち上がった奈良くるみ選手がいずれも初戦敗退でした。ダブルスでは、アランチャ・パーラ=サントンハと組んだクルム伊達ペアーがベスト4でした。
男子ではドイツのハーレ大会に第4シードで出場した錦織圭選手は初戦の2回戦で、イギリスのロンドン大会には伊藤竜馬選手も1回戦負けでした。まだ芝のサーフェースんは皆慣れていないのかしらね・・・。
今週は女子ツアーではオランダはシュヘルトヘンボッシュのトップシェルフ・オープンに森田あゆみ選手が、ダブルスでは第3シードで青山修子選手がメガン・モウルトン=レヴィと組んで出場してます。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではイギリスの5万ドルのサーキットでは、第1シードの土居美咲選手、瀬間詠里花選手、石津幸恵選手が1回戦で、瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった宮村美紀選手はベスト4でした。ダブルスではタイ人選手と組んだ宮村ペアーがベスト4、イスラエル人選手と組んだ瀬間詠里花ペアーが準優勝でした。
ウズベキスタンの2万5千ドルでは、予選を勝ち上がった加藤未唯選手、二ノ宮真琴選手が1回戦で、第6シードの江口実沙選手、第8シードの大前綾希子選手、穂積絵里選手が2回戦敗退でした。第7シードの田中真梨選手はベスト8、今西美晴選手はノーシードから見事優勝を飾りました。ダブルスではロシア人選手と組んだ田中ペアーがベスト4でした。穂積&二ノ宮ペアーが優勝しました。
トルコの1万ドルでは、鮎川真奈選手が1回戦敗退でした。第3シードの井上雅選手はベスト8でした。韓国の1万ドルでは、太田早苗選手、酒井優理子選手、澤柳凛子選手が揃って初戦敗退でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ澤柳ペアーが準優勝でした。メキシコの1万ドルでは、第7シードの井上明里選手がベスト8でした。
今週はスウェーデンの2万5千ドルに大西香選手が、トルコの1万ドルには第1シードで井上雅、第5シードで鮎川真奈、予選を勝ち上がって道慶知子選手が、アメリカの1万ドルには第1シードで石津幸恵選手が、韓国の1万ドルには澤柳凛子、太田早苗、加治遥選手が、オランダでは小城千菜美選手が出場してます。
国内は東京で1万ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードで穂積絵里、第2シードで美濃越舞、第3シードで日比野奈緒、第4シードで岡田上千晶、第5シードで樋口由佳、第6シードで伊藤和沙、第7シードで秋田史帆、第8シードで飯島久美子選手などたくさんの日本人選手が出場してます。
男子では、イギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手が2回戦で、第8シードの添田豪選手が準々決勝で敗退でした。チェコ共和国の4万2500ユーロのチャレンジャーでは、ダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった鈴木貴男選手が2回戦敗退でした。韓国の1万ドルでは、福田勝志選手が1回戦で、トルコの1万ドルでは、岸僚太選手が1回戦で敗退でした。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第3シードの片山翔選手、第5シードの仁木拓人選手、第6シードの井藤祐一選手が、ベスト4に第2シードの内山靖崇選手、小野陽平選手が入りました。決勝戦は、第1シードの関口周一選手と吉備雄也選手との戦いとなり関口選手がストレートで勝利して優勝を飾りました。ダブルスではベスト4に第3シードの菊池&小野澤ペアーが入りました。決勝戦では片山&佐藤ペアーが佐野&笹井ペアーを下して優勝しました。
今週はイタリアの3万ユーロのチャレンジャー大会に第8シードでダニエル太郎選手が出場してます。
韓国の1万ドルのフュチャーズ大会には福田勝志選手が出場してます。
東京は昭島で1万ドルのフュチャーズ大会が行なわれていて、第1シードで近藤大生、第2シードで竹内研人、第3シードで片山翔、第5シードで仁木拓人、第6シードで井藤祐一、第7シードで江原弘泰、第8シードで小野澤新選手など多くの日本人選手が出場してます。
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昨日まで行われた試合では、男子は予選最終ラウンドへ添田豪選手が勝ち進んでます。本戦まであと1勝。女子では1回戦が行われて、奈良くるみ選手と瀬間姉妹が揃って2回戦へ進んでますね。
それから女子ダブルスの予選には土居美咲選手がマリア・ジョアオ・コーレールと組んで出場してますね。
そして来週から始まる本戦だけど、すでに欠場を表明している選手もいるの。心臓疾患からツアー離脱中のマディ・フィッシュ、同じアメリカ人で右膝の怪我でツアー離脱中のブライアン・ベーカー、元トップ5選手のニコライ・ダビデンコ、2005年のウィンブルドンでラファエル・ナダルから勝利を飾っていたジル・ミュラーが欠場を申し入れてます。
それから過去5回の優勝を誇るヴィーナス・ウィリアムズも昨夜、欠場を表明しました。自身のフェースブックでコメントしてます。
「残念なだら今年のウィンブルドンに出場する事が出来なくなりました。これまでも常に大好きな大会だったので、本当に残念です。でも今は、腰を治療するのに十分な時間が必要なのです。出来るだけ早くコートに戻れるようにしたいですね。7月8日にワシントンDCで行われるミラン・ワールド・チーム・テニスに出場する事を目標にしています。多くのファンからの応援と愛情をいただき、ありがとうございます。またすぐにコートでお会い出来る事を楽しみにしています。」
妹のセリーナはただ今絶好調だけど、月曜日に33歳になったヴィーナスは、怪我に苦しんでいるようね。しっかり治して復帰して欲しいわね。
先週は、女子ではイギリスはバーミンガム大会では、第11シードの森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、予選を勝ち上がった奈良くるみ選手がいずれも初戦敗退でした。ダブルスでは、アランチャ・パーラ=サントンハと組んだクルム伊達ペアーがベスト4でした。
男子ではドイツのハーレ大会に第4シードで出場した錦織圭選手は初戦の2回戦で、イギリスのロンドン大会には伊藤竜馬選手も1回戦負けでした。まだ芝のサーフェースんは皆慣れていないのかしらね・・・。
今週は女子ツアーではオランダはシュヘルトヘンボッシュのトップシェルフ・オープンに森田あゆみ選手が、ダブルスでは第3シードで青山修子選手がメガン・モウルトン=レヴィと組んで出場してます。
先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではイギリスの5万ドルのサーキットでは、第1シードの土居美咲選手、瀬間詠里花選手、石津幸恵選手が1回戦で、瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった宮村美紀選手はベスト4でした。ダブルスではタイ人選手と組んだ宮村ペアーがベスト4、イスラエル人選手と組んだ瀬間詠里花ペアーが準優勝でした。
ウズベキスタンの2万5千ドルでは、予選を勝ち上がった加藤未唯選手、二ノ宮真琴選手が1回戦で、第6シードの江口実沙選手、第8シードの大前綾希子選手、穂積絵里選手が2回戦敗退でした。第7シードの田中真梨選手はベスト8、今西美晴選手はノーシードから見事優勝を飾りました。ダブルスではロシア人選手と組んだ田中ペアーがベスト4でした。穂積&二ノ宮ペアーが優勝しました。
トルコの1万ドルでは、鮎川真奈選手が1回戦敗退でした。第3シードの井上雅選手はベスト8でした。韓国の1万ドルでは、太田早苗選手、酒井優理子選手、澤柳凛子選手が揃って初戦敗退でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ澤柳ペアーが準優勝でした。メキシコの1万ドルでは、第7シードの井上明里選手がベスト8でした。
今週はスウェーデンの2万5千ドルに大西香選手が、トルコの1万ドルには第1シードで井上雅、第5シードで鮎川真奈、予選を勝ち上がって道慶知子選手が、アメリカの1万ドルには第1シードで石津幸恵選手が、韓国の1万ドルには澤柳凛子、太田早苗、加治遥選手が、オランダでは小城千菜美選手が出場してます。
国内は東京で1万ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードで穂積絵里、第2シードで美濃越舞、第3シードで日比野奈緒、第4シードで岡田上千晶、第5シードで樋口由佳、第6シードで伊藤和沙、第7シードで秋田史帆、第8シードで飯島久美子選手などたくさんの日本人選手が出場してます。
男子では、イギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手が2回戦で、第8シードの添田豪選手が準々決勝で敗退でした。チェコ共和国の4万2500ユーロのチャレンジャーでは、ダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった鈴木貴男選手が2回戦敗退でした。韓国の1万ドルでは、福田勝志選手が1回戦で、トルコの1万ドルでは、岸僚太選手が1回戦で敗退でした。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第3シードの片山翔選手、第5シードの仁木拓人選手、第6シードの井藤祐一選手が、ベスト4に第2シードの内山靖崇選手、小野陽平選手が入りました。決勝戦は、第1シードの関口周一選手と吉備雄也選手との戦いとなり関口選手がストレートで勝利して優勝を飾りました。ダブルスではベスト4に第3シードの菊池&小野澤ペアーが入りました。決勝戦では片山&佐藤ペアーが佐野&笹井ペアーを下して優勝しました。
今週はイタリアの3万ユーロのチャレンジャー大会に第8シードでダニエル太郎選手が出場してます。
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東京は昭島で1万ドルのフュチャーズ大会が行なわれていて、第1シードで近藤大生、第2シードで竹内研人、第3シードで片山翔、第5シードで仁木拓人、第6シードで井藤祐一、第7シードで江原弘泰、第8シードで小野澤新選手など多くの日本人選手が出場してます。
2013年06月18日
クレイバノワはウィンブルドンのWCもらえず
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一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
5月21日のブログで紹介したけど、2011年2月に自己最高位の世界ランク20位を記録したアリッサ・クレイバノワの復帰戦での優勝。ツアー下部のサーキット大会の中でも一番小さい1万ドル大会での優勝だけど、それでも着実に復帰への一歩を踏み出したのよね。
そんなクレイバノワだけど、来週から始まるウィンブルドンの本戦へのワイルドカード(主催者推薦枠)のリクエストを出していたらしいんだけど、それが断られてしまったんだって。
23歳のクレイバノワは、2011の夏にホジキン・リンパ腫と言うガンを宣告されてツアー離脱。その後はイタリアの病院で治療に専念して見事克服したのよね!
そして2012年3月に復帰を果たしたけど、また年間を戦い抜くには充分強い体じゃないって感じて、先月の復帰戦までトレーニングと練習を重ねていたんだって。
彼女は今週アメリカはニューヨークで行われる1万ドルのサーキットにまた出場して、その後は5月21日のブログでも紹介した、7月に全米各地で行われるプロ・テニス・リーグに出場する事になっているわ。
そもそもクレイバノワは、当初はスペシャル・ランキングを使ってウィンブルドン本戦へエントリーが可能だったらしいんだけど、彼女はその申請を出す締め切りに間に合わなかったらしいの。だから、ワイルドカードのリクエストを申請する流れになったんだとか。
だからある意味、彼女のミスもあったみたいで、本人も諦めて前向きなコメントを出してました。
「これが人生。ベストのプレーをして、また試合に勝つのみ。また自分自身を信じて、世界のトップを目指すわ。」
ただ、同胞でクレイバノワと親しいエレーナ・ヴェスニナはこのウィンブルドンの決断に不満の声を自身のツイッターでこう呟いてました。
「ウィンブルドンがクレイバノワへ主催者推薦枠を与えなかった事は恥ずべき事。私の意見としては、彼女こそ他の誰よりも、その推薦枠を与えられるに相応しい存在だと思うわ!」
でももう決まってしまった事だし、クレイバノワは大変かも知れないけど、また下部大会からしっかり戦ってどんどんランキングを上げて、世界の舞台でまた活躍して欲しいわね。そもそも実力のある選手だから、そうなる日も近いはずよ!
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5月21日のブログで紹介したけど、2011年2月に自己最高位の世界ランク20位を記録したアリッサ・クレイバノワの復帰戦での優勝。ツアー下部のサーキット大会の中でも一番小さい1万ドル大会での優勝だけど、それでも着実に復帰への一歩を踏み出したのよね。
そんなクレイバノワだけど、来週から始まるウィンブルドンの本戦へのワイルドカード(主催者推薦枠)のリクエストを出していたらしいんだけど、それが断られてしまったんだって。
23歳のクレイバノワは、2011の夏にホジキン・リンパ腫と言うガンを宣告されてツアー離脱。その後はイタリアの病院で治療に専念して見事克服したのよね!
そして2012年3月に復帰を果たしたけど、また年間を戦い抜くには充分強い体じゃないって感じて、先月の復帰戦までトレーニングと練習を重ねていたんだって。
彼女は今週アメリカはニューヨークで行われる1万ドルのサーキットにまた出場して、その後は5月21日のブログでも紹介した、7月に全米各地で行われるプロ・テニス・リーグに出場する事になっているわ。
そもそもクレイバノワは、当初はスペシャル・ランキングを使ってウィンブルドン本戦へエントリーが可能だったらしいんだけど、彼女はその申請を出す締め切りに間に合わなかったらしいの。だから、ワイルドカードのリクエストを申請する流れになったんだとか。
だからある意味、彼女のミスもあったみたいで、本人も諦めて前向きなコメントを出してました。
「これが人生。ベストのプレーをして、また試合に勝つのみ。また自分自身を信じて、世界のトップを目指すわ。」
ただ、同胞でクレイバノワと親しいエレーナ・ヴェスニナはこのウィンブルドンの決断に不満の声を自身のツイッターでこう呟いてました。
「ウィンブルドンがクレイバノワへ主催者推薦枠を与えなかった事は恥ずべき事。私の意見としては、彼女こそ他の誰よりも、その推薦枠を与えられるに相応しい存在だと思うわ!」
でももう決まってしまった事だし、クレイバノワは大変かも知れないけど、また下部大会からしっかり戦ってどんどんランキングを上げて、世界の舞台でまた活躍して欲しいわね。そもそも実力のある選手だから、そうなる日も近いはずよ!
2013年06月17日
ブライアン兄弟のダブルスへのアドバイス
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先週、イギリスはロンドンで行われたAEGON選手権のダブルスで優勝したボブとマイクのブライアン兄弟が、ダブルスのプレーについて語っていたので、ちょっとご紹介しましょう。特にどうやって相手のサーブをブレークするかについて語っていました。
○攻撃的なリターンを打たなければならない!
「ダブルスでは、ただリターンを返しているだけでは駄目なんだ。攻めるリターンが必要。すごいリターンをして、それがレーザービームのように相手コートへ飛んで行ったにも関わらずミスになってしまったとしても、パートナーはミスをした選手へ前向きなプレーだったし、とても良い感じでボールを捕らえていると言ってあげなきゃならない。そのような前向きなミスは誉めるに値するんだ。だってそんなリスクを犯す事をしなければ、ブレークチャンスなんて、なかなか手に出来ないからね。」
○シングルスと同じようなリターンをしていたら、やり込められてしまう。
「シングルスとダブルスは、全く違う試合なんだ。シングルスで素晴らしいプレーをする選手が、ただダブルスのコートに立って良い試合は出来ない。ダブルス用にやらなければならない事があるんだ。リターンはアレーのそばへ低く打たなければならないんだ。そうじゃなければ、有効なリターンにはならない。」
○ネットにいるパートナーは、とても積極的で攻撃的にポーチへ出なければならない。
「動きを短くするために、斜め前に動く必要がある。そして、ファーストボレーを対戦相手に取って厳しいものにして、相手を悩んだり迷ったりさせる必要があるんだ。良いリターンを打って、よいポーチが出来れば、相手のサーブをブレークする最高のパターンになるんだ。」
○大切なポイントで、相手がどのコースにサーブを打って来るかのリサーチをする。
「対戦相手のサーブの傾向を知ることは助けになる。特に相手にブレークポイントを握られたりした時のね。僕達のコーチは、対戦相手のサーブの傾向をレポートにしてくれるんだ。そうすることで、大切なポイントで、相手がどこへサーブを打つ傾向があるかを知ることが出来るんだ。また、相手のどっちのプレーヤーが弱いかも知る必要がある。大切なポイントでは、弱いと思われる選手へボールを集めるのさ。どこへサーブを打つかを大体分かっている事。そして常に攻撃的であることが鍵になるんだ。」
彼等はこんな風にダブルスをプレーして、世界の頂点に立っているのね!
もちろん、これはブライアン兄弟のようなプロとしてのプレーの中でのお話しなので、一般プレーヤーとしては、しっかりリターンを返す事がまずは必要になってくるのはもちろんで、それより上のレベルって言う事なんだけどね。参考にしてみてはいかがかしら?
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先週、イギリスはロンドンで行われたAEGON選手権のダブルスで優勝したボブとマイクのブライアン兄弟が、ダブルスのプレーについて語っていたので、ちょっとご紹介しましょう。特にどうやって相手のサーブをブレークするかについて語っていました。
○攻撃的なリターンを打たなければならない!
「ダブルスでは、ただリターンを返しているだけでは駄目なんだ。攻めるリターンが必要。すごいリターンをして、それがレーザービームのように相手コートへ飛んで行ったにも関わらずミスになってしまったとしても、パートナーはミスをした選手へ前向きなプレーだったし、とても良い感じでボールを捕らえていると言ってあげなきゃならない。そのような前向きなミスは誉めるに値するんだ。だってそんなリスクを犯す事をしなければ、ブレークチャンスなんて、なかなか手に出来ないからね。」
○シングルスと同じようなリターンをしていたら、やり込められてしまう。
「シングルスとダブルスは、全く違う試合なんだ。シングルスで素晴らしいプレーをする選手が、ただダブルスのコートに立って良い試合は出来ない。ダブルス用にやらなければならない事があるんだ。リターンはアレーのそばへ低く打たなければならないんだ。そうじゃなければ、有効なリターンにはならない。」
○ネットにいるパートナーは、とても積極的で攻撃的にポーチへ出なければならない。
「動きを短くするために、斜め前に動く必要がある。そして、ファーストボレーを対戦相手に取って厳しいものにして、相手を悩んだり迷ったりさせる必要があるんだ。良いリターンを打って、よいポーチが出来れば、相手のサーブをブレークする最高のパターンになるんだ。」
○大切なポイントで、相手がどのコースにサーブを打って来るかのリサーチをする。
「対戦相手のサーブの傾向を知ることは助けになる。特に相手にブレークポイントを握られたりした時のね。僕達のコーチは、対戦相手のサーブの傾向をレポートにしてくれるんだ。そうすることで、大切なポイントで、相手がどこへサーブを打つ傾向があるかを知ることが出来るんだ。また、相手のどっちのプレーヤーが弱いかも知る必要がある。大切なポイントでは、弱いと思われる選手へボールを集めるのさ。どこへサーブを打つかを大体分かっている事。そして常に攻撃的であることが鍵になるんだ。」
彼等はこんな風にダブルスをプレーして、世界の頂点に立っているのね!
もちろん、これはブライアン兄弟のようなプロとしてのプレーの中でのお話しなので、一般プレーヤーとしては、しっかりリターンを返す事がまずは必要になってくるのはもちろんで、それより上のレベルって言う事なんだけどね。参考にしてみてはいかがかしら?
2013年06月16日
錦織選手、どんどんトップ10へ接近
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錦織圭選手が、どんどんトップ10に近づいています。今週、ドイツはハーレで行われているゲリー・ウェバー・オープンで第4シードで出場していた錦織選手だけど、初戦となった2回戦でミカエル・ヨージニに敗退したものの、来週発表の世界ランクでは少なくとも自己最高位の12位を記録。
イギリスはロンドンで行われているAEGON選手権で決勝進出したマーリン・チリッチが決勝戦で敗退して準優勝に終わると、錦織選手は自己最高位の11位へと上昇する見込みなの。
チリッチは世界ランク2位のアンディ・マレーと決勝で対戦するんだけど、マレーは全仏オープン直前に腰を痛めて全仏を欠場。祖国イギリスで行われるウィンブルドンで地元優勝を狙うために、クレーで行われる全仏を欠場して、早々に芝で調整して同大会にも臨んでいるのよね。
もちろん、決勝戦も地元からの声援を受けて何としても優勝を狙っているから、アウェーの中で戦わなければならないチリッチは、ランキング的にも環境的にも苦しい状況。もちろん、試合はやってみなければ分からないから、マレー有利の中でもしっかり勝利する可能性だって十分にあるけどね。
錦織選手が出場していたゲリー・ウェバー・オープンは、その2回戦で錦織選手を下したヨージニがあれよあれよと勝ち上がって、ロジャー・フェデラーとの決勝戦まで勝ち進んでいるの。つまり、ヨージニはそれくらい好調だったって事なのよね。
錦織選手は負けちゃったけど、決勝まで勝ち上がるほど好調だったヨージニに負けちゃったなら、まだ納得も行くんじゃないかしら?クレーから芝へ移行した初戦だった錦織選手だから、まだサーフェースに慣れていなくても仕方なかったって諦めもつくのでは。
去年は4月のスペインはバルセロナ大会の準々決勝を腹筋の怪我で途中棄権。そのままウィンブルドンまでツアー離脱しているから、錦織選手はこの時期は全く失うポイントがないのよね。
そんな中、全仏オープンでベスト8入りしたトミー・ハースは今週発表の世界ランクでは11位まで上昇。でもでも、去年ゲリー・ウェバー・オープンで優勝しているハースは、その決勝戦で下したフェデラーの前に今年は準決勝で敗退。つまり優勝ポイントを守る事が出来なかったから、来週発表の世界ランクでランキングを下げてしまうの。
現在12位にいるチリッチも去年はAEGON選手権で優勝しているから、決勝戦にマレーに敗れると、去年の優勝ポイントを失って今年は準優勝のポイントが加算されるから、当然ポイントは下がってしまうのよね。
この二人が今週は守るポイントが大きいから、錦織選手がハーレで初戦敗退しても必然的にランキングが上がるって言うわけ。
錦織選手は来週は大会にはエントリーしておらず、ウィンブルドンへ向けて休養と調整に当てるみたいなんだけど、去年のウィンブルドンで彼は3回戦敗退だったから、今年それ以上の活躍をすれば更にトップ10入りに近づくはずよ。
ただ現在の錦織選手のポイントは2495。これは来週も変わらず、今週大会に出場していない10位のスタニスラス・ワウリンカのポイントは2810だから、ちょっと差があるのよね。ウィンブルドン後に一気にトップ10とは行かなくても、じわじわ近付いて行って、本人も目標に掲げている今シーズ中でのトップ10入りに成功して欲しいわね。
約1週間後の6月24日から始まるウィンブルドン。また全仏オープンの時のように寝不足になりそうね・・・。
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錦織圭選手が、どんどんトップ10に近づいています。今週、ドイツはハーレで行われているゲリー・ウェバー・オープンで第4シードで出場していた錦織選手だけど、初戦となった2回戦でミカエル・ヨージニに敗退したものの、来週発表の世界ランクでは少なくとも自己最高位の12位を記録。
イギリスはロンドンで行われているAEGON選手権で決勝進出したマーリン・チリッチが決勝戦で敗退して準優勝に終わると、錦織選手は自己最高位の11位へと上昇する見込みなの。
チリッチは世界ランク2位のアンディ・マレーと決勝で対戦するんだけど、マレーは全仏オープン直前に腰を痛めて全仏を欠場。祖国イギリスで行われるウィンブルドンで地元優勝を狙うために、クレーで行われる全仏を欠場して、早々に芝で調整して同大会にも臨んでいるのよね。
もちろん、決勝戦も地元からの声援を受けて何としても優勝を狙っているから、アウェーの中で戦わなければならないチリッチは、ランキング的にも環境的にも苦しい状況。もちろん、試合はやってみなければ分からないから、マレー有利の中でもしっかり勝利する可能性だって十分にあるけどね。
錦織選手が出場していたゲリー・ウェバー・オープンは、その2回戦で錦織選手を下したヨージニがあれよあれよと勝ち上がって、ロジャー・フェデラーとの決勝戦まで勝ち進んでいるの。つまり、ヨージニはそれくらい好調だったって事なのよね。
錦織選手は負けちゃったけど、決勝まで勝ち上がるほど好調だったヨージニに負けちゃったなら、まだ納得も行くんじゃないかしら?クレーから芝へ移行した初戦だった錦織選手だから、まだサーフェースに慣れていなくても仕方なかったって諦めもつくのでは。
去年は4月のスペインはバルセロナ大会の準々決勝を腹筋の怪我で途中棄権。そのままウィンブルドンまでツアー離脱しているから、錦織選手はこの時期は全く失うポイントがないのよね。
そんな中、全仏オープンでベスト8入りしたトミー・ハースは今週発表の世界ランクでは11位まで上昇。でもでも、去年ゲリー・ウェバー・オープンで優勝しているハースは、その決勝戦で下したフェデラーの前に今年は準決勝で敗退。つまり優勝ポイントを守る事が出来なかったから、来週発表の世界ランクでランキングを下げてしまうの。
現在12位にいるチリッチも去年はAEGON選手権で優勝しているから、決勝戦にマレーに敗れると、去年の優勝ポイントを失って今年は準優勝のポイントが加算されるから、当然ポイントは下がってしまうのよね。
この二人が今週は守るポイントが大きいから、錦織選手がハーレで初戦敗退しても必然的にランキングが上がるって言うわけ。
錦織選手は来週は大会にはエントリーしておらず、ウィンブルドンへ向けて休養と調整に当てるみたいなんだけど、去年のウィンブルドンで彼は3回戦敗退だったから、今年それ以上の活躍をすれば更にトップ10入りに近づくはずよ。
ただ現在の錦織選手のポイントは2495。これは来週も変わらず、今週大会に出場していない10位のスタニスラス・ワウリンカのポイントは2810だから、ちょっと差があるのよね。ウィンブルドン後に一気にトップ10とは行かなくても、じわじわ近付いて行って、本人も目標に掲げている今シーズ中でのトップ10入りに成功して欲しいわね。
約1週間後の6月24日から始まるウィンブルドン。また全仏オープンの時のように寝不足になりそうね・・・。
2013年06月13日
トミックのお父さんが現れる!
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今週、イギリスはロンドンで開催されているウィンブルドンへ向けての芝の大会であるAEON選手権。現地11日に行われたシングルス1回戦では、ベンジャミン・ベッカーに接戦の末に敗退したのがバーナード・トミックだけど、その試合にお父さんのジョンがチケットを購入して観客として観戦していたんだって。
ジョン・トミックと言えば、このブログでも何度も紹介してるけど、全仏オープン前のクレー・シーズンに開催されたスペインはマドリッドでのマスターズ1000大会中に、トミックと言い争いになった所をトミックのヒッティング・パートナーが止めに入ったんだけど、そのヒッティング・パートナーに暴力を振るってしまい、怪我を負わせて警察沙汰になっていたのよね。
そしてジョンは、10月にマドリッドの裁判所へ出頭しなければならなくなっていて、それまでは大会への入場は禁止になっていたはずなの。
男子プロテニス協会であるATPはジョンへ大会会場への入場を禁止しているけど、今回AEON選手権の大会側から発表されたコメントによると、大会はの入場はそれぞれの大会主催者の決断に任されているんだとか。ジョンは大会主催者と話し合って、節度のある態度を取るならチケットを購入して一観客として観戦することは認められていたそうなの。
その児とに対してバーナードは試合後、「正直、父の事は見ていなかった。観客席なんて、見なかったんだ。観戦に来るかも知れないのは分かっていたよ。ホテルで一緒に朝食を取ったしね。でも試合へ来るかは半々だった。今日の試合にいたかは定かじゃなかった。」
そのバーナードは、今は新しいチームを組んでツアーを回り始めたとも語っているの。それでもそのチームには誰がいるか、具体的な名前はあげていないんだって。
「今は親友と一緒にチームを組んでいるんだ。モナコで親しくなったんだ。これまでのところは上手く行っているよ。これからも努力してどうなるか見てみるつもりさ。今の新しいヒッティング・パートナーとも良い関係を続けている。だから、良いチームが作れているって感じているんだ。」
って現状を語ってました。トミックと言えば、2011年のウィンブルドンでベスト8入りして一躍世界に名前が知れたわ。今月終わりに始まるウィンブルドンだけど、新しいチームで、また活躍出来るかしらね?
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今週、イギリスはロンドンで開催されているウィンブルドンへ向けての芝の大会であるAEON選手権。現地11日に行われたシングルス1回戦では、ベンジャミン・ベッカーに接戦の末に敗退したのがバーナード・トミックだけど、その試合にお父さんのジョンがチケットを購入して観客として観戦していたんだって。
ジョン・トミックと言えば、このブログでも何度も紹介してるけど、全仏オープン前のクレー・シーズンに開催されたスペインはマドリッドでのマスターズ1000大会中に、トミックと言い争いになった所をトミックのヒッティング・パートナーが止めに入ったんだけど、そのヒッティング・パートナーに暴力を振るってしまい、怪我を負わせて警察沙汰になっていたのよね。
そしてジョンは、10月にマドリッドの裁判所へ出頭しなければならなくなっていて、それまでは大会への入場は禁止になっていたはずなの。
男子プロテニス協会であるATPはジョンへ大会会場への入場を禁止しているけど、今回AEON選手権の大会側から発表されたコメントによると、大会はの入場はそれぞれの大会主催者の決断に任されているんだとか。ジョンは大会主催者と話し合って、節度のある態度を取るならチケットを購入して一観客として観戦することは認められていたそうなの。
その児とに対してバーナードは試合後、「正直、父の事は見ていなかった。観客席なんて、見なかったんだ。観戦に来るかも知れないのは分かっていたよ。ホテルで一緒に朝食を取ったしね。でも試合へ来るかは半々だった。今日の試合にいたかは定かじゃなかった。」
そのバーナードは、今は新しいチームを組んでツアーを回り始めたとも語っているの。それでもそのチームには誰がいるか、具体的な名前はあげていないんだって。
「今は親友と一緒にチームを組んでいるんだ。モナコで親しくなったんだ。これまでのところは上手く行っているよ。これからも努力してどうなるか見てみるつもりさ。今の新しいヒッティング・パートナーとも良い関係を続けている。だから、良いチームが作れているって感じているんだ。」
って現状を語ってました。トミックと言えば、2011年のウィンブルドンでベスト8入りして一躍世界に名前が知れたわ。今月終わりに始まるウィンブルドンだけど、新しいチームで、また活躍出来るかしらね?
2013年06月12日
セレスがエキシビションに登場
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ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が、元世界ランク1位のモニカ・セレスとエキシビションをすることになったんだって。
それはウィンブルドン後にUSオープンへ向けて始まる北米シーズン中に、カナダはトロントで行われるロジャーズ・カップの大会期間中に行われるんだって。
8月5日から行われるロジャーズ・カップの大会初日のセンターコートのナイトマッチに、ヴィーナスとセリーナが組んで、セレスは地元期待の若手である19歳のウジェニー・ブシャールとのペアーでダブルスのエキシビションを行うらしいわ。
セレスはこの大会には、2009年にロジャーズ・カップ・テニス殿堂入りを果たして以来、4年ぶりに会場へ姿を表します。ブシャールは2009年のウィンブルドン・ジュニア・チャンピオンで、今週発表の世界ランクで67位と自己最高位を更新中の延び盛りの選手。
セレスにとってこのロジャーズ・カップは思い出深い大会なの。それは5月4日のブログでも紹介したけど、彼女が1993年にドイツの大会中、熱狂的なシュテフィ・グラフのファンに試合中に背中を刺されて、失意の中、約2年間もツアー離脱を余儀なくされて、復帰戦として出場し、見事優勝を飾った大会でもあるのよね。
そんな大会で、アメリカを代表するウィリアムズ姉妹とのダブルスでのエキシビションを行うセレス。あのパワルフなストロークは今も健在なのかしらね!
先週まで行なわれていた全仏オープンでは、女子シングルスでは森田あゆみ選手、土居美咲選手、クルム伊達公子選手はいずれも初戦敗退でした。男子シングルスでは、錦織圭選手が自身初となる全仏での4回戦進出を果たして、今週発表の世界ランクで自己最高位の13位を記録しましたね。
今週は女子ではイギリスのバーミンガム大会に第11シードで森田あゆみ、クルム伊達公子、予選を勝ち上がって奈良くるみ選手が、男子ではドイツのハーレ大会に第4シードで錦織圭選手、イギリスのロンドン大会には伊藤竜馬選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではイギリスの7万5千ドルのサーキットでは、第5シードの土居美咲選手が2回戦敗退でした。トルコの2万5千ドルでは、牟田口恵美選手が1回戦で、鮎川真奈選手が2回戦で敗退でした。ウズベキスタンの2万5千ドルでは、第7シードの江口実沙選手、第8シードの大前綾希子選手が1回戦で、今西美晴選手が2回戦敗退でした。
アメリカの2万5千ドルでは、オサカ・ナオミ選手、予選を勝ち上がった桑田寛子選手、オサカ・マリ選手が1回戦で、第1シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。第8シードの日比万葉選手が見事優勝しました。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ日比選手が準優勝でした。イタリアの2万5千ドルでは、第2シードの瀬間友里加選手が1回戦で途中棄権敗退でした。ダブルスではオーストラリア人選手と組んだ瀬間選手が見事優勝しました。
ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった千村夏実選手がベスト8でした。台湾の1万ドルでは、高山千尋選手、中野佑美選手、川崎良美選手、江藤直子選手、予選を勝ち上がった酒井優理子選手、道慶知子選手が1回戦で、第7シードの秋田史帆選手、木下ミサ選手、宮崎優実選手、予選を勝ち上がった高畑琴美選手が2回戦敗退でした。第2シードの岡田上千晶選手はベスト8、第8シードの久見香奈恵が準優勝でした。ダブルスでは川崎&中野ペアー、台湾人選手と組んだ久美選手がベスト4でした。
今週はイギリスの5万ドルのサーキットに第1シードで土居美咲、瀬間詠里花、瀬間友里加、石津幸恵、予選を勝ち上がって宮村美紀選手が、ウズベキスタンの2万5千ドルには第6シードで江口実沙、第7シードで田中真梨、第8シードで大前綾希子、今西美晴、穂積絵里、予選を勝ち上がって加藤未唯、二ノ宮真琴選手が出場してます。
トルコの1万ドルには第3シードで井上雅、鮎川真奈選手が、韓国の1万ドルには太田早苗、酒井優理子、澤柳凛子選手が、メキシコの1万ドルには第7シードの井上明里選手が出場してます。
男子では、イギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会では添田豪選手、伊藤竜馬選手が1回戦敗退でした。ドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が1回戦負けでした。
グアムの1万ドルのフューチャーズ大会では、福田勝志選手、竹島駿朗選手、高橋優選手、主催者推薦で伊藤潤選手、予選を勝ち上がった松田隼人選手が1回戦で、第3シードの三橋淳選手、奥大賢選手、長尾克己選手、予選を勝ち上がった中村錬選手、守谷総一郎選手が2回戦敗退でした。第2シードの内山靖崇選手、第6シードの菊池玄吾選手、第7シードの佐藤文平選手がベスト8、第4シードの仁木拓人選手、第5シードでの井藤祐一選手がベスト4でした。志賀正人選手は準優勝でした。ダブルスでは菊池&竹島ペアーと長尾&奥ペアーがベスト4でした。決勝戦は第1シードの井藤&仁木ペアーと第2シードの佐藤&内山ペアーの対戦となり佐藤&内山ペアーが優勝しました。
韓国の1万5千ドルでは、第8シードの竹内研人選手が1回戦敗退でした、関口周一選手がベスト8、第3シードの近藤大生選手が準優勝でした。ダブルスではスペイン人選手と組んだ近藤選手が準優勝でした。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手が2回戦敗退でした。タイの1万ドルでは、第4シードの江原弘靖選手が2回戦敗退でした。第5シードでの小野澤新選手がベスト8、第3シードの片山翔選手がベスト4でした。ダブルスでは第2シードの片山&小野澤ペアーが準優勝でした。インドの1万ドルでは、第4シードの松井俊英選手がベスト8でした。
今週はイギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会に、第8シードで添田豪、杉田祐一選手が、チェコ共和国の4万2500ユーロのチャレンジャーにはダニエル太郎選手が出場してます。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がって鈴木貴男選手が、韓国の1万ドルには福田勝志選手が、トルコの1万ドルには岸僚太選手が出場してます。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズ大会が開催されて、第1シードで関口周一、第2シードで内山靖崇、第3シードで片山翔、第4シードで三橋淳、第5シードで仁木拓人、第6シードで井藤祐一、第7シードで江原弘泰、第8シードで小野澤新など、多くの日本人選手が出場してます。
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ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が、元世界ランク1位のモニカ・セレスとエキシビションをすることになったんだって。
それはウィンブルドン後にUSオープンへ向けて始まる北米シーズン中に、カナダはトロントで行われるロジャーズ・カップの大会期間中に行われるんだって。
8月5日から行われるロジャーズ・カップの大会初日のセンターコートのナイトマッチに、ヴィーナスとセリーナが組んで、セレスは地元期待の若手である19歳のウジェニー・ブシャールとのペアーでダブルスのエキシビションを行うらしいわ。
セレスはこの大会には、2009年にロジャーズ・カップ・テニス殿堂入りを果たして以来、4年ぶりに会場へ姿を表します。ブシャールは2009年のウィンブルドン・ジュニア・チャンピオンで、今週発表の世界ランクで67位と自己最高位を更新中の延び盛りの選手。
セレスにとってこのロジャーズ・カップは思い出深い大会なの。それは5月4日のブログでも紹介したけど、彼女が1993年にドイツの大会中、熱狂的なシュテフィ・グラフのファンに試合中に背中を刺されて、失意の中、約2年間もツアー離脱を余儀なくされて、復帰戦として出場し、見事優勝を飾った大会でもあるのよね。
そんな大会で、アメリカを代表するウィリアムズ姉妹とのダブルスでのエキシビションを行うセレス。あのパワルフなストロークは今も健在なのかしらね!
先週まで行なわれていた全仏オープンでは、女子シングルスでは森田あゆみ選手、土居美咲選手、クルム伊達公子選手はいずれも初戦敗退でした。男子シングルスでは、錦織圭選手が自身初となる全仏での4回戦進出を果たして、今週発表の世界ランクで自己最高位の13位を記録しましたね。
今週は女子ではイギリスのバーミンガム大会に第11シードで森田あゆみ、クルム伊達公子、予選を勝ち上がって奈良くるみ選手が、男子ではドイツのハーレ大会に第4シードで錦織圭選手、イギリスのロンドン大会には伊藤竜馬選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではイギリスの7万5千ドルのサーキットでは、第5シードの土居美咲選手が2回戦敗退でした。トルコの2万5千ドルでは、牟田口恵美選手が1回戦で、鮎川真奈選手が2回戦で敗退でした。ウズベキスタンの2万5千ドルでは、第7シードの江口実沙選手、第8シードの大前綾希子選手が1回戦で、今西美晴選手が2回戦敗退でした。
アメリカの2万5千ドルでは、オサカ・ナオミ選手、予選を勝ち上がった桑田寛子選手、オサカ・マリ選手が1回戦で、第1シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。第8シードの日比万葉選手が見事優勝しました。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ日比選手が準優勝でした。イタリアの2万5千ドルでは、第2シードの瀬間友里加選手が1回戦で途中棄権敗退でした。ダブルスではオーストラリア人選手と組んだ瀬間選手が見事優勝しました。
ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった千村夏実選手がベスト8でした。台湾の1万ドルでは、高山千尋選手、中野佑美選手、川崎良美選手、江藤直子選手、予選を勝ち上がった酒井優理子選手、道慶知子選手が1回戦で、第7シードの秋田史帆選手、木下ミサ選手、宮崎優実選手、予選を勝ち上がった高畑琴美選手が2回戦敗退でした。第2シードの岡田上千晶選手はベスト8、第8シードの久見香奈恵が準優勝でした。ダブルスでは川崎&中野ペアー、台湾人選手と組んだ久美選手がベスト4でした。
今週はイギリスの5万ドルのサーキットに第1シードで土居美咲、瀬間詠里花、瀬間友里加、石津幸恵、予選を勝ち上がって宮村美紀選手が、ウズベキスタンの2万5千ドルには第6シードで江口実沙、第7シードで田中真梨、第8シードで大前綾希子、今西美晴、穂積絵里、予選を勝ち上がって加藤未唯、二ノ宮真琴選手が出場してます。
トルコの1万ドルには第3シードで井上雅、鮎川真奈選手が、韓国の1万ドルには太田早苗、酒井優理子、澤柳凛子選手が、メキシコの1万ドルには第7シードの井上明里選手が出場してます。
男子では、イギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会では添田豪選手、伊藤竜馬選手が1回戦敗退でした。ドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が1回戦負けでした。
グアムの1万ドルのフューチャーズ大会では、福田勝志選手、竹島駿朗選手、高橋優選手、主催者推薦で伊藤潤選手、予選を勝ち上がった松田隼人選手が1回戦で、第3シードの三橋淳選手、奥大賢選手、長尾克己選手、予選を勝ち上がった中村錬選手、守谷総一郎選手が2回戦敗退でした。第2シードの内山靖崇選手、第6シードの菊池玄吾選手、第7シードの佐藤文平選手がベスト8、第4シードの仁木拓人選手、第5シードでの井藤祐一選手がベスト4でした。志賀正人選手は準優勝でした。ダブルスでは菊池&竹島ペアーと長尾&奥ペアーがベスト4でした。決勝戦は第1シードの井藤&仁木ペアーと第2シードの佐藤&内山ペアーの対戦となり佐藤&内山ペアーが優勝しました。
韓国の1万5千ドルでは、第8シードの竹内研人選手が1回戦敗退でした、関口周一選手がベスト8、第3シードの近藤大生選手が準優勝でした。ダブルスではスペイン人選手と組んだ近藤選手が準優勝でした。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手が2回戦敗退でした。タイの1万ドルでは、第4シードの江原弘靖選手が2回戦敗退でした。第5シードでの小野澤新選手がベスト8、第3シードの片山翔選手がベスト4でした。ダブルスでは第2シードの片山&小野澤ペアーが準優勝でした。インドの1万ドルでは、第4シードの松井俊英選手がベスト8でした。
今週はイギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会に、第8シードで添田豪、杉田祐一選手が、チェコ共和国の4万2500ユーロのチャレンジャーにはダニエル太郎選手が出場してます。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がって鈴木貴男選手が、韓国の1万ドルには福田勝志選手が、トルコの1万ドルには岸僚太選手が出場してます。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズ大会が開催されて、第1シードで関口周一、第2シードで内山靖崇、第3シードで片山翔、第4シードで三橋淳、第5シードで仁木拓人、第6シードで井藤祐一、第7シードで江原弘泰、第8シードで小野澤新など、多くの日本人選手が出場してます。
2013年06月11日
ナダルがここまでのシーズンを振り返る
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(昨日書いたブログが上手くアップされていなかったみたいなので、本日2日分をアップしました)
全仏オープン2013も幕を閉じましたね。男女シングルスのチャンピオンは、大方の予想通り、男子はラファエル・ナダルで、女子はセリーナ・ウィリアムズと言う結果でした。
この二人に波乱を起こせた選手はいなかったけど、二人とも厳しい試合だってあったわよね。それでも負けないのがこの二人の強さって事ね。
史上最多となる8回目の優勝をかざったナダルは、去年のウィンブルドン以降は膝の怪我で戦線離脱。その後、どうしても出場したかったロンドン・オリンピックやUSオープンも欠場を強いられるなど、辛い日々を送っていたのは皆さんもご存知よね。
そんなナダルは今年の2月に、約7ヶ月ぶりに復帰を果たして、その後は全仏での優勝まで出場9大会全てで決勝進出して、7大会で優勝する強さを見せているのよね。
さんなナダルだけど、復帰した直後はあまり前向きに考えられない時もあったって振り返っているの。
「自分は常に前向きに考える人間なんだ。そんな自分でも不安が付きまとっていたんだ。どんなところにも不安はある。この世界で明確な物のなんて何もないって思っているよ。だから、自分だって不安を抱えている。それでも出来る限りの事をしてこうして今ここにいるん。それが唯一自分が出来る事なんだ。不安があるよ。もちろんさ。でも努力なしでは復活なんてあり得ないんだ。」
ナダルの叔父でコーチのトニー・ナダル氏は、またラファエルが世界ランク1位になると確信しているんだって。それはこれからのシーズンでラファエルが失うポイントは、わずか90ポイント。それ以外は、今のランキングに全て加算されるからね。それにロジャー・フェデラーが持つグランドスラムの最多優勝回数の17回だって塗り替えられるんじゃないかって、感じているみたい。
ラファエル本人は「アスリートと言うのは、アップダウンがあるもの。でも自分はとても安定しているんだ。すごくアップすることも、とてもダウンすることもない。目標だって至って普通なんだ。もちろん、17回のグランドスラム優勝を越えるには、まだまだかなり先で、それを考えるのにもまだ早いよ。」と、怪我さえなければ安定した成績を出せる自信はあるみたいね。
「次の大会はウィンブルドン。今季はここまで自分が一番ポイントを獲得しているかも知れない。でもまだ6ヶ月も先があるんだ。自分に有利な状況かも知れないけど、それはそんなに大きな物じゃないさ。今のプレーを続けられて、怪我をしなければまた世界一位になれるかも知れない。でもそれは100%確かな事じゃない。」
「世界一位と言うのは、とてもやる気を導いてくれるけど、アスリートの人生で最大の喜びだろうか?違うと思う。全仏の決勝戦のようなプレーが出来る事が、1位であると感じられる事より、更に大きな幸せを与えてくれるんだ。今一番幸せを感じられるのは、大会に健康な体で臨めて、どんな相手と対戦する準備も出来ていると感じる事。そして、大会に優勝出来ると思える状態にいる事なんだ。他の事は、それにはかなわないよ。」
やっぱり、怪我に苦しんだナダルは、ランキングより健康で全力を尽くして試合が出来る事が、今は何よりも幸せなのね。
そして本人も知っていると思うけど、毎年シーズンの終わりに行われるツアー最終戦への出場権を、全仏オープンの優勝で、誰より先に獲得しましたね。
ツアー最終戦は、そのシーズンを通して獲得したポイントの合計の上位8選手しか出場出来ない大会。現在はその最終戦へのチャンピオンズ・レースでは断トツ1位のナダル。
ナダルは今季ここまでで、7000ポイントを獲得。2位がノヴァーク・ジョコビッチで5030ポイント。ちなみに3位がダビド・フェレールで4080ポイント、4位はアンディ・マレーで2910ポイントと続いてます。
ナダルは今後、全く試合に出なくても、今のポイントは上位8人の内に入るって事なの。こんなに早く最終戦への出場権を獲得するなんて、やっぱりここまでの活躍は群を抜いているって事ね。次のウィンブルドンはどうなるかしらね?
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(昨日書いたブログが上手くアップされていなかったみたいなので、本日2日分をアップしました)
全仏オープン2013も幕を閉じましたね。男女シングルスのチャンピオンは、大方の予想通り、男子はラファエル・ナダルで、女子はセリーナ・ウィリアムズと言う結果でした。
この二人に波乱を起こせた選手はいなかったけど、二人とも厳しい試合だってあったわよね。それでも負けないのがこの二人の強さって事ね。
史上最多となる8回目の優勝をかざったナダルは、去年のウィンブルドン以降は膝の怪我で戦線離脱。その後、どうしても出場したかったロンドン・オリンピックやUSオープンも欠場を強いられるなど、辛い日々を送っていたのは皆さんもご存知よね。
そんなナダルは今年の2月に、約7ヶ月ぶりに復帰を果たして、その後は全仏での優勝まで出場9大会全てで決勝進出して、7大会で優勝する強さを見せているのよね。
さんなナダルだけど、復帰した直後はあまり前向きに考えられない時もあったって振り返っているの。
「自分は常に前向きに考える人間なんだ。そんな自分でも不安が付きまとっていたんだ。どんなところにも不安はある。この世界で明確な物のなんて何もないって思っているよ。だから、自分だって不安を抱えている。それでも出来る限りの事をしてこうして今ここにいるん。それが唯一自分が出来る事なんだ。不安があるよ。もちろんさ。でも努力なしでは復活なんてあり得ないんだ。」
ナダルの叔父でコーチのトニー・ナダル氏は、またラファエルが世界ランク1位になると確信しているんだって。それはこれからのシーズンでラファエルが失うポイントは、わずか90ポイント。それ以外は、今のランキングに全て加算されるからね。それにロジャー・フェデラーが持つグランドスラムの最多優勝回数の17回だって塗り替えられるんじゃないかって、感じているみたい。
ラファエル本人は「アスリートと言うのは、アップダウンがあるもの。でも自分はとても安定しているんだ。すごくアップすることも、とてもダウンすることもない。目標だって至って普通なんだ。もちろん、17回のグランドスラム優勝を越えるには、まだまだかなり先で、それを考えるのにもまだ早いよ。」と、怪我さえなければ安定した成績を出せる自信はあるみたいね。
「次の大会はウィンブルドン。今季はここまで自分が一番ポイントを獲得しているかも知れない。でもまだ6ヶ月も先があるんだ。自分に有利な状況かも知れないけど、それはそんなに大きな物じゃないさ。今のプレーを続けられて、怪我をしなければまた世界一位になれるかも知れない。でもそれは100%確かな事じゃない。」
「世界一位と言うのは、とてもやる気を導いてくれるけど、アスリートの人生で最大の喜びだろうか?違うと思う。全仏の決勝戦のようなプレーが出来る事が、1位であると感じられる事より、更に大きな幸せを与えてくれるんだ。今一番幸せを感じられるのは、大会に健康な体で臨めて、どんな相手と対戦する準備も出来ていると感じる事。そして、大会に優勝出来ると思える状態にいる事なんだ。他の事は、それにはかなわないよ。」
やっぱり、怪我に苦しんだナダルは、ランキングより健康で全力を尽くして試合が出来る事が、今は何よりも幸せなのね。
そして本人も知っていると思うけど、毎年シーズンの終わりに行われるツアー最終戦への出場権を、全仏オープンの優勝で、誰より先に獲得しましたね。
ツアー最終戦は、そのシーズンを通して獲得したポイントの合計の上位8選手しか出場出来ない大会。現在はその最終戦へのチャンピオンズ・レースでは断トツ1位のナダル。
ナダルは今季ここまでで、7000ポイントを獲得。2位がノヴァーク・ジョコビッチで5030ポイント。ちなみに3位がダビド・フェレールで4080ポイント、4位はアンディ・マレーで2910ポイントと続いてます。
ナダルは今後、全く試合に出なくても、今のポイントは上位8人の内に入るって事なの。こんなに早く最終戦への出場権を獲得するなんて、やっぱりここまでの活躍は群を抜いているって事ね。次のウィンブルドンはどうなるかしらね?
2013年06月10日
ブブカ・ジュニアが現状を語る
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去年の11月4日のブログで紹介したけど、棒高跳びの世界記録保持者の次男でセルゲイ・ブブカJR(ジュニア)がフランスはパリの友人のアパートの3階の部屋から、誤って転落してしまい大怪我をした事故をお伝えしました。
そのブブカJRがニューヨーク・タイムズ紙に近況を報告していたの。ブブカJRは事故直後に病院へ送り込まれて8時間に渡る大手術を受けていたの。そしてその後6ヶ月は松葉杖の生活を強いられていたんだって。
「10キロほど痩せたよ。だからまた筋力を戻す必要がある。スキーをやったり腹筋運動をしたりしている。片足でちょっとボールも打ったよ。徐々にミニ・テニスをしながら、ボールの感触を取り戻そうと思っている。今後の1、2ヶ月でランニングも出来るようになると思う。右足がまだ弱いんだ。時々まだ痛みもあるしね。」
そして長年交際を続けていた女子世界ランク3位のヴィクトリア・アザレンカとはお別れしている事は、3月24日のブログでアザレンカの新しい恋人を紹介してご存知よね。そんなアザレンカだけど、全仏オープンに出場中にパリの病院にお見舞いに訪れていたんだって。
「彼女とは今でも良い友人関係にあるんだ。恋人としての関係に終止符は打ったけど、何とか連絡も取り合っているし、良い友人関係でいられているんだ。本当にとても良い友達さ。」と、今のアザレンカとの関係についても語っていたそうよ。
徐々に回復に向かっているみたいだけど、またプロとしてコートに立てるように、しっかり治療とリハビリに励んでね。
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去年の11月4日のブログで紹介したけど、棒高跳びの世界記録保持者の次男でセルゲイ・ブブカJR(ジュニア)がフランスはパリの友人のアパートの3階の部屋から、誤って転落してしまい大怪我をした事故をお伝えしました。
そのブブカJRがニューヨーク・タイムズ紙に近況を報告していたの。ブブカJRは事故直後に病院へ送り込まれて8時間に渡る大手術を受けていたの。そしてその後6ヶ月は松葉杖の生活を強いられていたんだって。
「10キロほど痩せたよ。だからまた筋力を戻す必要がある。スキーをやったり腹筋運動をしたりしている。片足でちょっとボールも打ったよ。徐々にミニ・テニスをしながら、ボールの感触を取り戻そうと思っている。今後の1、2ヶ月でランニングも出来るようになると思う。右足がまだ弱いんだ。時々まだ痛みもあるしね。」
そして長年交際を続けていた女子世界ランク3位のヴィクトリア・アザレンカとはお別れしている事は、3月24日のブログでアザレンカの新しい恋人を紹介してご存知よね。そんなアザレンカだけど、全仏オープンに出場中にパリの病院にお見舞いに訪れていたんだって。
「彼女とは今でも良い友人関係にあるんだ。恋人としての関係に終止符は打ったけど、何とか連絡も取り合っているし、良い友人関係でいられているんだ。本当にとても良い友達さ。」と、今のアザレンカとの関係についても語っていたそうよ。
徐々に回復に向かっているみたいだけど、またプロとしてコートに立てるように、しっかり治療とリハビリに励んでね。
2013年06月08日
ジョコビッチ3兄弟の末っ子もプロへ
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全仏オープン2013も、男女シングルスの決勝のカードが決まりましたね。今夜行われる女子決勝戦は、優勝候補筆頭のセリーナ・ウィリアムズと大会2連覇を狙うマリア・シャラポワの戦いとなりました。
やっぱりセリーナは強いですね。今現在、実に30試合連続勝利を飾る絶好調ぶり。もちろん世間でも優勝候補の最右翼に上げられてましたね。
そして去年優勝して生涯グランドスラムを達成したシャラポワは、あまりクレーを得意としていなかったって自分でも語っているけど、こうして毎年クレーで試合を重ねるうちに、徐々にスライドなどのフットワークに慣れて去年の優勝に繋がったって言っていたけど、今年もしっかり決勝進出を果たしましたね。
男子はクレーキングと言われ、クレーでは他を圧倒する強さを誇るラファエル・ナダルが世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを大接戦の末に下して、自身8度目の決勝進出を果たしました。
ナダルの8回目の優勝には同胞のダビド・フェレールが立ちはだかります。フェレールはヤニック・ノア以来、30年ぶりとなる地元優勝の期待を背負ったジョー・ウィルフリー・ツォンガをストレートで下して、自身初となるグランドスラムの決勝の舞台に立ちます。
ツォンガは・・・ちょっと期待が大き過ぎたのかしらね?ロジャー・フェデラーを下しての勝ち上がりだったけど、正直フェデラー戦にピークを持って来てしまったのかも知れないわね。だってフェレール戦ではミスだらけの自滅の感も否めなかったからね。
ナダル対フェレールとなると、かなりナダルが優勢かと思ってしまうわね。フェレールはどこまでナダルに食い下がれるか、この大一番でナダルを崖っぷちまで追い込むようなプレーを披露してくれるかしらね?
そのナダルに惜敗したジョコビッチ。彼は3人兄弟の一番上のお兄さんなのよね。先月26歳になったジョコビッチは、今年の8月に22歳になるマルコと、7月に18歳になるジョルジがいるの。
マルコもATPツアーでプロとして戦っていて、マルコがプロデビューした頃は、ノヴァークも一緒にダブルスを組んだりもしていたわね。でもそのマルコ、現在の世界ランクは666位で、去年の10月に自己最高位の581位を記録したものの、今年は1月のイギリスのフューチャーズ大会で2回戦敗退した後は、7大会連続の初戦敗退と精彩を欠いているの。
そして現在17歳のジョルジは来週スロバキア共和国で行われる3万ユーロのチャレンジャー大会に主催者推薦をもらって本戦に登場するんだって。
今日のブログではそのジョルジが受けたインタビューを紹介しちゃいます。
Q:兄のノヴァークとの関係は?
A:残念ながらお互い会えるのは年に数回なんだ。お互い違う大会に出場しいるし、違う街に住んでいるからね。でも関係は良好だよ。メールもしているし電話も頻繁にしていて、共通の趣味も持っているんだ。彼はとても尊敬出来る兄さ。みんな彼のようなお兄さんを持ちたいって思っていると思うよ。とても自分やマルコに対して思いやりがあるんだ。弟達に最善だと思う事をいつもしてくれていて、テニスだって一緒にしてくれるし、毎日人生にとって良いと思う事を尽くしてくれている。時にはツアー中でも世界のどこにいても話しかけてくれるし、彼のレベルに到達出来るように学ばせてくれる。一緒にいる時は色んな話をするよ。離れ離れの時に起きた出来事なども話してくれる。普通の兄弟さ。ノール(ノヴァーク)は冗談も好きだし、楽しい事が大好きなんだ。
Q:ノヴァークの強さについて?
A:難しい時や上手く行っていない時や負けそうな時は、自分のレベルを上げる方法を知っているんだ。それはとても大切な事だし、いつか自分もそんな素晴らしい能力を持ちたいと願っている。
Q:ノヴァークが敗戦した直後は?
A:負けた直後は、とても興奮していて、時には耐えられなくなってしまうんだ。起こっていたり、イライラしている時は誰とも会話をしないんだ。でもそれはすぐに収まって、また平常心に戻るよ。
Q:これからのテニス人生について?
A:幸運にもテニスと言うスポーツのレジェンド達に会えるチャンスに恵まれていて、忘れられない思い出になっているんだ。でも今は自分のテニス人生に100%の力を注ぐ時。今シーズンは自分に取ってとても大切な一年になるだろう。シーズン前のオフシーズンにはノヴァークと一緒に冬季トレーニングをしていたんだ。コートでもジムでもね。最初はモンテカルロで、その後はアブダビでね。一緒にテニスもしていて、彼や彼のチームには感謝しているよ。世界のトップ選手とトップ・チームとトレーニングする機会に恵まれたんだ。それがとても必要だと信じているし、かなり上達もしたと感じている。だから2013年はとても強くなっていると感じているのさ。正しい練習を積んだし、目標へ向けて全力を尽くすのみ。どれくらい成功するか分からないし、これから先の数ヶ月がどうなるか楽しみでもあるんだ。
Q:成功するために必要な事は?
A:どんな選手だっていつかは世界1位になりたいと思っているはず。ノヴァークが達成した成績を誰もが望んでいる。でもそれは全員には不可能な事。彼はまさにトップにいる。今はそこへ向けて精一杯練習する事。今の自分はまだ若いし、プロとしてプレーを始めたばかり。状況にも慣れる必要があるし、経験だって必要。それに肉体的にももっと成長する必要がある。それからテニスの技術などに集中するんだ。特にサーブにね。今のテニスはサーブが基本になると思うし、自分はまだ上達させなければならないと思う。もっと練習が必要だって分かっているよ。
ってジョルジはインタビューに答えてました。
マルコはプロになって数年が過ぎたけど、兄のノヴァークのようにトップ10入りはもとより、トップ100にも到達できないでいるわ。一番下のジョルジは今後、どこまで成績を伸ばす事が出来るかしらね?
でもやっぱり偉大過ぎる兄のノヴァークがいると、常に比べられちゃうから大変かも知れないわね。試合に勝てなかったら、色々言われてりまうかも知れないし。そんな状況にも負けずに、戦い続けて欲しいわね。
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全仏オープン2013も、男女シングルスの決勝のカードが決まりましたね。今夜行われる女子決勝戦は、優勝候補筆頭のセリーナ・ウィリアムズと大会2連覇を狙うマリア・シャラポワの戦いとなりました。
やっぱりセリーナは強いですね。今現在、実に30試合連続勝利を飾る絶好調ぶり。もちろん世間でも優勝候補の最右翼に上げられてましたね。
そして去年優勝して生涯グランドスラムを達成したシャラポワは、あまりクレーを得意としていなかったって自分でも語っているけど、こうして毎年クレーで試合を重ねるうちに、徐々にスライドなどのフットワークに慣れて去年の優勝に繋がったって言っていたけど、今年もしっかり決勝進出を果たしましたね。
男子はクレーキングと言われ、クレーでは他を圧倒する強さを誇るラファエル・ナダルが世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを大接戦の末に下して、自身8度目の決勝進出を果たしました。
ナダルの8回目の優勝には同胞のダビド・フェレールが立ちはだかります。フェレールはヤニック・ノア以来、30年ぶりとなる地元優勝の期待を背負ったジョー・ウィルフリー・ツォンガをストレートで下して、自身初となるグランドスラムの決勝の舞台に立ちます。
ツォンガは・・・ちょっと期待が大き過ぎたのかしらね?ロジャー・フェデラーを下しての勝ち上がりだったけど、正直フェデラー戦にピークを持って来てしまったのかも知れないわね。だってフェレール戦ではミスだらけの自滅の感も否めなかったからね。
ナダル対フェレールとなると、かなりナダルが優勢かと思ってしまうわね。フェレールはどこまでナダルに食い下がれるか、この大一番でナダルを崖っぷちまで追い込むようなプレーを披露してくれるかしらね?
そのナダルに惜敗したジョコビッチ。彼は3人兄弟の一番上のお兄さんなのよね。先月26歳になったジョコビッチは、今年の8月に22歳になるマルコと、7月に18歳になるジョルジがいるの。
マルコもATPツアーでプロとして戦っていて、マルコがプロデビューした頃は、ノヴァークも一緒にダブルスを組んだりもしていたわね。でもそのマルコ、現在の世界ランクは666位で、去年の10月に自己最高位の581位を記録したものの、今年は1月のイギリスのフューチャーズ大会で2回戦敗退した後は、7大会連続の初戦敗退と精彩を欠いているの。
そして現在17歳のジョルジは来週スロバキア共和国で行われる3万ユーロのチャレンジャー大会に主催者推薦をもらって本戦に登場するんだって。
今日のブログではそのジョルジが受けたインタビューを紹介しちゃいます。
Q:兄のノヴァークとの関係は?
A:残念ながらお互い会えるのは年に数回なんだ。お互い違う大会に出場しいるし、違う街に住んでいるからね。でも関係は良好だよ。メールもしているし電話も頻繁にしていて、共通の趣味も持っているんだ。彼はとても尊敬出来る兄さ。みんな彼のようなお兄さんを持ちたいって思っていると思うよ。とても自分やマルコに対して思いやりがあるんだ。弟達に最善だと思う事をいつもしてくれていて、テニスだって一緒にしてくれるし、毎日人生にとって良いと思う事を尽くしてくれている。時にはツアー中でも世界のどこにいても話しかけてくれるし、彼のレベルに到達出来るように学ばせてくれる。一緒にいる時は色んな話をするよ。離れ離れの時に起きた出来事なども話してくれる。普通の兄弟さ。ノール(ノヴァーク)は冗談も好きだし、楽しい事が大好きなんだ。
Q:ノヴァークの強さについて?
A:難しい時や上手く行っていない時や負けそうな時は、自分のレベルを上げる方法を知っているんだ。それはとても大切な事だし、いつか自分もそんな素晴らしい能力を持ちたいと願っている。
Q:ノヴァークが敗戦した直後は?
A:負けた直後は、とても興奮していて、時には耐えられなくなってしまうんだ。起こっていたり、イライラしている時は誰とも会話をしないんだ。でもそれはすぐに収まって、また平常心に戻るよ。
Q:これからのテニス人生について?
A:幸運にもテニスと言うスポーツのレジェンド達に会えるチャンスに恵まれていて、忘れられない思い出になっているんだ。でも今は自分のテニス人生に100%の力を注ぐ時。今シーズンは自分に取ってとても大切な一年になるだろう。シーズン前のオフシーズンにはノヴァークと一緒に冬季トレーニングをしていたんだ。コートでもジムでもね。最初はモンテカルロで、その後はアブダビでね。一緒にテニスもしていて、彼や彼のチームには感謝しているよ。世界のトップ選手とトップ・チームとトレーニングする機会に恵まれたんだ。それがとても必要だと信じているし、かなり上達もしたと感じている。だから2013年はとても強くなっていると感じているのさ。正しい練習を積んだし、目標へ向けて全力を尽くすのみ。どれくらい成功するか分からないし、これから先の数ヶ月がどうなるか楽しみでもあるんだ。
Q:成功するために必要な事は?
A:どんな選手だっていつかは世界1位になりたいと思っているはず。ノヴァークが達成した成績を誰もが望んでいる。でもそれは全員には不可能な事。彼はまさにトップにいる。今はそこへ向けて精一杯練習する事。今の自分はまだ若いし、プロとしてプレーを始めたばかり。状況にも慣れる必要があるし、経験だって必要。それに肉体的にももっと成長する必要がある。それからテニスの技術などに集中するんだ。特にサーブにね。今のテニスはサーブが基本になると思うし、自分はまだ上達させなければならないと思う。もっと練習が必要だって分かっているよ。
ってジョルジはインタビューに答えてました。
マルコはプロになって数年が過ぎたけど、兄のノヴァークのようにトップ10入りはもとより、トップ100にも到達できないでいるわ。一番下のジョルジは今後、どこまで成績を伸ばす事が出来るかしらね?
でもやっぱり偉大過ぎる兄のノヴァークがいると、常に比べられちゃうから大変かも知れないわね。試合に勝てなかったら、色々言われてりまうかも知れないし。そんな状況にも負けずに、戦い続けて欲しいわね。
2013年06月06日
トップ10入りを喜ぶキリレンコ
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現在女子世界ランク12位にいるマリア・キリレンコ、これは去年の8月に記録した自己最高位と同じランキングにいるの。
そんな彼女は、現在行われている全仏オープンでは自身初となるベスト8進出。去年は2回戦敗退だったから、大きくランキング・ポイントを獲得したの。来週発表になる最新の世界ランクでは10位と、自身初となるトップ10入りが決まっているのよね。
昨日行われた準々決勝ではヴィクトリア・アザレンカに敗退したものの、その後自身のツイッターではトップ10入りの喜びをツイートしていたんだって。
「TOP 10 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Yeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「トップ10!!!!!!!!!!!!!!!!!
いぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
って感じで、日本時間の今朝3時くらいに呟いていたんだって。
今年1月に26歳になったキリレンコは、2004年は111位でシーズンを終えると、2005年にはWTAツアーで初優勝を飾るなど25位でシーズンを終えるなどブレーク。2008年まで4年連続でトップ30入りでシーズンを終えたわ。
2009年はちょっとスランプで63位へ落としてシーズンを終えたけど、翌2010年は20位と、トップ20位入りでシーズンを終えて、昨年は14位でシーズンを終えるなど、好調のまま今季を迎えたのよね。
去年のウィンブルドンでは、2010年の全豪オープン以来、自身2度目となるグランドスラムでの8強入りを果たし、現在行われている全仏では3度目となるベスト8入りを果たして、見事トップ10入りに成功したってわけ。
去年は全仏2回戦敗退後、オランダはシュヘルトヘンボッシュの芝の大会で初戦敗退を喫したけど、前述のようにウィンブルドンでは準々決勝進出。トップ10入りを果たしたキリレンコだけど、今月下旬から行われるウィンブルドンでは、守らなければならないポイントも大きいだけに、トップ10を維持するためには、今後も好成績を続ける必要があるわね。
でもその先を見ると、USオープンでは3回戦敗退、その後のアジア・シーズンでは、ソウル、北京で1回戦敗退だから、夏以降にはまたポイントを稼ぐチャンスもあるのよね。
そうなると、毎年シーズン最後に行われるツアー最終戦への出場も見えて来るかも知れないわ。その最終戦は、今季獲得ポイントの上位8選手しか出場権が与えられないから、当然ランキングもトップ10入りしている選手達ばかりが出場するもの。
今の時期は最終戦の話は当然まだ早いけど、トップ10を目指す選手達は、それに伴って最終戦への出場権も見えてくるのは当然の事。それにはまずウィンブルドンでの好成績が必要よね。
毎年、ウィンブルドンが終了した頃から最終戦がちらついて来るわ。そしてUSオープンが終わる頃には、上位選手達の出場権獲得のニュースが入って来たりもするもの。
WTAの公式ホームページには世界ランクに加えて「WTA CHAMPIONSHIPS Race To ISTANBUL」としてイスタンブールで行われる最終戦へのチャンピオンズ・レースのランキングも見る事が出来ます。
全仏オープン前までは、1位のセリーナ・ウィリアムズ、2位のマリア・シャラポワ、3位のヴィクトリア・アザレンカが4000ポイントを超えていて4位のサラ・エラーニの2676ポイントを大きく引き離していたわ。
来週はこのトップ3が更にポイントを加算させるのは当然のこと。世界ランクと同時に、今後はこのチャンピオンズ・レースを見るのも面白いかも知れないわ。
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現在女子世界ランク12位にいるマリア・キリレンコ、これは去年の8月に記録した自己最高位と同じランキングにいるの。
そんな彼女は、現在行われている全仏オープンでは自身初となるベスト8進出。去年は2回戦敗退だったから、大きくランキング・ポイントを獲得したの。来週発表になる最新の世界ランクでは10位と、自身初となるトップ10入りが決まっているのよね。
昨日行われた準々決勝ではヴィクトリア・アザレンカに敗退したものの、その後自身のツイッターではトップ10入りの喜びをツイートしていたんだって。
「TOP 10 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Yeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「トップ10!!!!!!!!!!!!!!!!!
いぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
って感じで、日本時間の今朝3時くらいに呟いていたんだって。
今年1月に26歳になったキリレンコは、2004年は111位でシーズンを終えると、2005年にはWTAツアーで初優勝を飾るなど25位でシーズンを終えるなどブレーク。2008年まで4年連続でトップ30入りでシーズンを終えたわ。
2009年はちょっとスランプで63位へ落としてシーズンを終えたけど、翌2010年は20位と、トップ20位入りでシーズンを終えて、昨年は14位でシーズンを終えるなど、好調のまま今季を迎えたのよね。
去年のウィンブルドンでは、2010年の全豪オープン以来、自身2度目となるグランドスラムでの8強入りを果たし、現在行われている全仏では3度目となるベスト8入りを果たして、見事トップ10入りに成功したってわけ。
去年は全仏2回戦敗退後、オランダはシュヘルトヘンボッシュの芝の大会で初戦敗退を喫したけど、前述のようにウィンブルドンでは準々決勝進出。トップ10入りを果たしたキリレンコだけど、今月下旬から行われるウィンブルドンでは、守らなければならないポイントも大きいだけに、トップ10を維持するためには、今後も好成績を続ける必要があるわね。
でもその先を見ると、USオープンでは3回戦敗退、その後のアジア・シーズンでは、ソウル、北京で1回戦敗退だから、夏以降にはまたポイントを稼ぐチャンスもあるのよね。
そうなると、毎年シーズン最後に行われるツアー最終戦への出場も見えて来るかも知れないわ。その最終戦は、今季獲得ポイントの上位8選手しか出場権が与えられないから、当然ランキングもトップ10入りしている選手達ばかりが出場するもの。
今の時期は最終戦の話は当然まだ早いけど、トップ10を目指す選手達は、それに伴って最終戦への出場権も見えてくるのは当然の事。それにはまずウィンブルドンでの好成績が必要よね。
毎年、ウィンブルドンが終了した頃から最終戦がちらついて来るわ。そしてUSオープンが終わる頃には、上位選手達の出場権獲得のニュースが入って来たりもするもの。
WTAの公式ホームページには世界ランクに加えて「WTA CHAMPIONSHIPS Race To ISTANBUL」としてイスタンブールで行われる最終戦へのチャンピオンズ・レースのランキングも見る事が出来ます。
全仏オープン前までは、1位のセリーナ・ウィリアムズ、2位のマリア・シャラポワ、3位のヴィクトリア・アザレンカが4000ポイントを超えていて4位のサラ・エラーニの2676ポイントを大きく引き離していたわ。
来週はこのトップ3が更にポイントを加算させるのは当然のこと。世界ランクと同時に、今後はこのチャンピオンズ・レースを見るのも面白いかも知れないわ。
2013年06月05日
ロブレド、復活の兆し
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現在行なわれている全仏オープンで、見事復活をアピールするベスト8入りに成功したのがトミー・ロブレド、31歳。昨日の準々決勝では同胞で同い年のダビド・ファレールに完敗を喫しちゃったわね。
そんなロブレドは2006年8月に自己最高位の5位を記録しつつも、2011年には内転筋の手術を受けてツアー離脱。その年は2000年以来となるトップ50以下でシーズンを終えたの。
昨年は復活を懸けて6月からツアー下部チャレンジャー大会からシーズンを始め、400位代まで落ちたランキングを114位まで上昇させてシーズンを終えると、今季は4月のモロッコはカサブランカで2年ぶりの優勝。現在のランキングの34位まで上昇させていたの。
現在行なわれている全仏オープンでは2回戦、3回戦、4回戦と3試合連続で2セットダウンからの逆転勝利を飾っての8強入り。3試合連続で2セットを奪われてからの逆転勝利は、史上2人目の快挙なんだって。そんなロブレドは今は怪我や手術を受けた過去は振り返らずに戦っているんだそうよ。
「全く考えたりしていないよ。今は出場する大会に必死で臨んでいるだけで、ただベストを尽くしてエンジョイすることだけを考えているんだ。またこうしてベスト8入り出来た事に驚いているし、3試合も連続で逆転勝利を飾れた事にも驚いているよ。」
「またこうして、色々な大会に出場出来る何て思わなかった。必死で復帰する事だけに集中していたし、それが出来たんだ。自分に起きた過去の事はもう考えないようにしている。怪我や手術とかね。今はただ日々を楽しむようにしていて、それが出来ているんだ。」
って、見事に復活している第2のテニス人生を楽しんでいるみたいね。ベテランの活躍が目立つ今のテニス界だけど、トミー・ハースも35歳にして全仏では見事なベスト8入り。またトップ10入りも見えて来ましたね。ロブレドもどこまで復活出来るかしらね?
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの2万5千ドルでは、第8シードの日々万葉選手、予選を勝ち上がったオサカ・マヨ選手が1回戦で、第1シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がったオサカ・ナオミ選手は準優勝でした。
韓国の2万5千ドルでは、第8シードの田中真梨選手、大前綾希子選手、山外涼月選手、美濃越舞選手が1回戦で、第7シードの江口実沙選手、岡田上千晶選手が2回戦敗退でした。ベスト4に日比野奈緒選手が入りました。尾崎里紗選手は優勝しました。ダブルスでは岡田上&田中ペアーがベスト4でした。
イタリアの2万5千ドルでは、第4シードの瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは中国人選手と組んだ瀬間選手が優勝を飾りました。
アメリカの1万ドルでは、第8シードの桑田寛子選手がベスト4でした。ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった千村夏実選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、第8シードの牟田口恵美、渡邊尋乃選手が1回戦敗退でした。
今週はイギリスの7万5千ドルのサーキットには第5シードで土居美咲選手が、トルコの2万5千ドルには鮎川真奈、牟田口恵美選手が、ウズベキスタンの2万5千ドルには第7シードで江口実沙、第8シードで大前綾希子、今西美晴選手が、アメリカの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花、第8シードで日々万葉、オサカ・ナオミ、予選を勝ち上がって桑田寛子、オサカ・マリ選手が、イタリアの2万5千ドルには第2シードで瀬間友里加選手が出場してます。
ポルトガルの1万ドルには予選を勝ち上がって千村夏実選手が、台湾の1万ドルには第2シードで岡田上千晶、第7シードで秋田史帆、第8シードで久見香奈恵、高山千尋、中野佑美、川崎良美、江藤直子、木下ミサ、宮崎優実、予選を勝ち上がって高畑琴美、酒井優理子、道慶知子選手が出場してます。
男子は先週はチャレンジャー大会が行なわれてませんね。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの近藤大生選手、竹内研人選手、予選を勝ち上がった内田海智選手が1回戦で、内山靖崇選手が2回戦播痛いでした。関口周一選手は準優勝でした。ダブルスでは近藤&内山ペアーがベスト4でした。
ブルガリアの1万ドルではラッキールーザーの岸僚太選手が1回戦で、アルゼンチンの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦で敗退でした。
タイの1万ドルでは第4シードの片山翔選手、第7シードの江原弘靖選手が1回戦で、第8シードの小野澤新選手が2回戦で敗退でした。第5シードの仁木拓人選手、第6シードの井藤祐一選手はベスト8でした。ダブルスではダナイ・ウドンチョクと組んだ井藤ペアーと仁木&小野澤ペアーがベスト4でした。インドの1万ドルでは第4シードの松井俊英選手、第6シードの佐藤文平選手がベスト8でした。ダブルスでは松井&佐藤ペアーが準優勝でした。
今週はイギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会に添田豪、伊藤竜馬選手が、ドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会に予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
グアムの1万ドルのフューチャーズ大会には第2シードで内山靖崇、第3シードで三橋淳、第4シードで仁木拓人、第5シードで井藤祐一、第6シードで菊池玄吾、第7シードで佐藤文平、福田勝志、奥大賢、志賀正人、竹島駿朗、長尾克己、高橋優、主催者推薦で伊藤潤、予選を勝ち上がって中村錬選手が出場してます。
韓国の1万5千ドルには第3シードで近藤大生、第8シードで竹内研人、関口周一選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、タイの1万ドルには第3シードで片山翔、第4シードで江原弘靖、第5シードで小野澤新選手が、インドの1万ドルには第4シードで松井俊英選手が出場してます。
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現在行なわれている全仏オープンで、見事復活をアピールするベスト8入りに成功したのがトミー・ロブレド、31歳。昨日の準々決勝では同胞で同い年のダビド・ファレールに完敗を喫しちゃったわね。
そんなロブレドは2006年8月に自己最高位の5位を記録しつつも、2011年には内転筋の手術を受けてツアー離脱。その年は2000年以来となるトップ50以下でシーズンを終えたの。
昨年は復活を懸けて6月からツアー下部チャレンジャー大会からシーズンを始め、400位代まで落ちたランキングを114位まで上昇させてシーズンを終えると、今季は4月のモロッコはカサブランカで2年ぶりの優勝。現在のランキングの34位まで上昇させていたの。
現在行なわれている全仏オープンでは2回戦、3回戦、4回戦と3試合連続で2セットダウンからの逆転勝利を飾っての8強入り。3試合連続で2セットを奪われてからの逆転勝利は、史上2人目の快挙なんだって。そんなロブレドは今は怪我や手術を受けた過去は振り返らずに戦っているんだそうよ。
「全く考えたりしていないよ。今は出場する大会に必死で臨んでいるだけで、ただベストを尽くしてエンジョイすることだけを考えているんだ。またこうしてベスト8入り出来た事に驚いているし、3試合も連続で逆転勝利を飾れた事にも驚いているよ。」
「またこうして、色々な大会に出場出来る何て思わなかった。必死で復帰する事だけに集中していたし、それが出来たんだ。自分に起きた過去の事はもう考えないようにしている。怪我や手術とかね。今はただ日々を楽しむようにしていて、それが出来ているんだ。」
って、見事に復活している第2のテニス人生を楽しんでいるみたいね。ベテランの活躍が目立つ今のテニス界だけど、トミー・ハースも35歳にして全仏では見事なベスト8入り。またトップ10入りも見えて来ましたね。ロブレドもどこまで復活出来るかしらね?
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの2万5千ドルでは、第8シードの日々万葉選手、予選を勝ち上がったオサカ・マヨ選手が1回戦で、第1シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がったオサカ・ナオミ選手は準優勝でした。
韓国の2万5千ドルでは、第8シードの田中真梨選手、大前綾希子選手、山外涼月選手、美濃越舞選手が1回戦で、第7シードの江口実沙選手、岡田上千晶選手が2回戦敗退でした。ベスト4に日比野奈緒選手が入りました。尾崎里紗選手は優勝しました。ダブルスでは岡田上&田中ペアーがベスト4でした。
イタリアの2万5千ドルでは、第4シードの瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは中国人選手と組んだ瀬間選手が優勝を飾りました。
アメリカの1万ドルでは、第8シードの桑田寛子選手がベスト4でした。ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった千村夏実選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、第8シードの牟田口恵美、渡邊尋乃選手が1回戦敗退でした。
今週はイギリスの7万5千ドルのサーキットには第5シードで土居美咲選手が、トルコの2万5千ドルには鮎川真奈、牟田口恵美選手が、ウズベキスタンの2万5千ドルには第7シードで江口実沙、第8シードで大前綾希子、今西美晴選手が、アメリカの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花、第8シードで日々万葉、オサカ・ナオミ、予選を勝ち上がって桑田寛子、オサカ・マリ選手が、イタリアの2万5千ドルには第2シードで瀬間友里加選手が出場してます。
ポルトガルの1万ドルには予選を勝ち上がって千村夏実選手が、台湾の1万ドルには第2シードで岡田上千晶、第7シードで秋田史帆、第8シードで久見香奈恵、高山千尋、中野佑美、川崎良美、江藤直子、木下ミサ、宮崎優実、予選を勝ち上がって高畑琴美、酒井優理子、道慶知子選手が出場してます。
男子は先週はチャレンジャー大会が行なわれてませんね。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの近藤大生選手、竹内研人選手、予選を勝ち上がった内田海智選手が1回戦で、内山靖崇選手が2回戦播痛いでした。関口周一選手は準優勝でした。ダブルスでは近藤&内山ペアーがベスト4でした。
ブルガリアの1万ドルではラッキールーザーの岸僚太選手が1回戦で、アルゼンチンの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦で敗退でした。
タイの1万ドルでは第4シードの片山翔選手、第7シードの江原弘靖選手が1回戦で、第8シードの小野澤新選手が2回戦で敗退でした。第5シードの仁木拓人選手、第6シードの井藤祐一選手はベスト8でした。ダブルスではダナイ・ウドンチョクと組んだ井藤ペアーと仁木&小野澤ペアーがベスト4でした。インドの1万ドルでは第4シードの松井俊英選手、第6シードの佐藤文平選手がベスト8でした。ダブルスでは松井&佐藤ペアーが準優勝でした。
今週はイギリスの6万4千ユーロのチャレンジャー大会に添田豪、伊藤竜馬選手が、ドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会に予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
グアムの1万ドルのフューチャーズ大会には第2シードで内山靖崇、第3シードで三橋淳、第4シードで仁木拓人、第5シードで井藤祐一、第6シードで菊池玄吾、第7シードで佐藤文平、福田勝志、奥大賢、志賀正人、竹島駿朗、長尾克己、高橋優、主催者推薦で伊藤潤、予選を勝ち上がって中村錬選手が出場してます。
韓国の1万5千ドルには第3シードで近藤大生、第8シードで竹内研人、関口周一選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、タイの1万ドルには第3シードで片山翔、第4シードで江原弘靖、第5シードで小野澤新選手が、インドの1万ドルには第4シードで松井俊英選手が出場してます。
2013年06月04日
シャラポワのツイッターでのやり取り
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5月13日のブログでマリア・シャラポワとグリゴール・ディミトロフのホットな交際をお伝えしましたね。そして、そのブログでは、シャラポワがディミトロフと組んでミックスダブルスへの出場の可能性を否定してました。
現在フランスはパリで行われている全仏オープン2013のミックスダブルスにも、ホットな関係を続けているペアーがエントリーしているの。それは地元フランスのジェレミー・シャルディとアリーゼ・リムのお二人。
そして先週、ツイッターでシャラポワとリムのこんな面白いやりたりが海外のメディアで取り上げられてました。
それは5月31日付けのシャラポワのツイートで「もっとローランギャロスでのテニスをちゃんと見る必要があるわね。昨日はペールって一体誰って思って、今日はシャルディ。テニスの知識を高める必要があるわ。」って呟いていたの。
30日はブノワ・ペールがシングルス2回戦に勝利して3回戦でラファエル・ナダルとの試合を決めて話題になった日で、31日はシャラポワの試合の後にシャルディが3回戦に登場していて、ジョー・ウィルフリー・ツォンガに敗退した日。
そのシャラポワのツイートにリムがこんなコメントをしていたの。それには男子世界ランクの画像付きで。
「マリア・シャラポワへ そうね、そうした方が良いかもね・・・」
で、その画像は・・・
26位:ブノワ・ペール 1405ポイント
27位:ジェレミー・シャルディ 1371ポイント
28位:グリゴール・ディミトロフ 1355ポイント
って言うもの。自分の彼氏のすぐ上にいる2選手を知らなかった事をリムがやんわりシャラポワに伝えていたの。そんなオフコートでのやりとりも面白いわね。
昨日は錦織圭選手がラファエル・ナダルとベスト8進出を懸けて4回戦を戦いました。でも、完敗でしたね。
これまでのナダルの勝ち上がりを見ると、あんまり調子が良さそうじゃないから、もしかしたらチャンスがあるかも・・・何て淡い期待を持っていたら、やっぱりナダルが本気を出して来ましたね。
ナダル本人もその試合を振り返って、それまでの彼のプレーより数段良くなった事を認めてもいましたね。やっぱりトップ選手は、シードと対戦となる2週目に照準を合わせているって事なのかしらね。
まあ、クレーでナダルとの対戦は、正直本当に厳しいのは当然の事。錦織選手にしてみたら、ナダルが本気バージョンの力を出してくれた事に感謝しつつ、そのレベルを肌で感じる事が必要だとも思います。
トップ10入りを目指す錦織選手に取って、とりあえず今回の全仏オープンの最低目標である4回戦進出はクリアーした訳だし、今は次の芝のシーズンでの活躍を期待しましょう。
クレーではストローク戦重視で戦えたけど、芝となるとサーブの強化も重要なポイントになるはず。そう考えると、腹筋をしっかり治療して、全仏ではほとんど本気サーブを打っていなかった錦織選手だけど、芝ではサーブも全力で打てるようになって臨んで欲しいですね。
現在勝ち残っている選手の中で、錦織選手より下のランキングの選手はトミー・ロブレドだけだから、彼が優勝するとランキングで錦織選手が抜かれちゃうけど、そうじゃなければ来週の世界ランクでは恐らく自己最高位を更新して13位に上昇するはずなの。
そして去年は出場していなかったハーレ大会での好成績と、ウィンブルドンでは去年の3回戦敗退を上回る成績を残せば、益々トップ10に近づく事になるでしょう。夢のトップ10入りも現実味を帯びて来ましたね!!!
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5月13日のブログでマリア・シャラポワとグリゴール・ディミトロフのホットな交際をお伝えしましたね。そして、そのブログでは、シャラポワがディミトロフと組んでミックスダブルスへの出場の可能性を否定してました。
現在フランスはパリで行われている全仏オープン2013のミックスダブルスにも、ホットな関係を続けているペアーがエントリーしているの。それは地元フランスのジェレミー・シャルディとアリーゼ・リムのお二人。
そして先週、ツイッターでシャラポワとリムのこんな面白いやりたりが海外のメディアで取り上げられてました。
それは5月31日付けのシャラポワのツイートで「もっとローランギャロスでのテニスをちゃんと見る必要があるわね。昨日はペールって一体誰って思って、今日はシャルディ。テニスの知識を高める必要があるわ。」って呟いていたの。
30日はブノワ・ペールがシングルス2回戦に勝利して3回戦でラファエル・ナダルとの試合を決めて話題になった日で、31日はシャラポワの試合の後にシャルディが3回戦に登場していて、ジョー・ウィルフリー・ツォンガに敗退した日。
そのシャラポワのツイートにリムがこんなコメントをしていたの。それには男子世界ランクの画像付きで。
「マリア・シャラポワへ そうね、そうした方が良いかもね・・・」
で、その画像は・・・
26位:ブノワ・ペール 1405ポイント
27位:ジェレミー・シャルディ 1371ポイント
28位:グリゴール・ディミトロフ 1355ポイント
って言うもの。自分の彼氏のすぐ上にいる2選手を知らなかった事をリムがやんわりシャラポワに伝えていたの。そんなオフコートでのやりとりも面白いわね。
昨日は錦織圭選手がラファエル・ナダルとベスト8進出を懸けて4回戦を戦いました。でも、完敗でしたね。
これまでのナダルの勝ち上がりを見ると、あんまり調子が良さそうじゃないから、もしかしたらチャンスがあるかも・・・何て淡い期待を持っていたら、やっぱりナダルが本気を出して来ましたね。
ナダル本人もその試合を振り返って、それまでの彼のプレーより数段良くなった事を認めてもいましたね。やっぱりトップ選手は、シードと対戦となる2週目に照準を合わせているって事なのかしらね。
まあ、クレーでナダルとの対戦は、正直本当に厳しいのは当然の事。錦織選手にしてみたら、ナダルが本気バージョンの力を出してくれた事に感謝しつつ、そのレベルを肌で感じる事が必要だとも思います。
トップ10入りを目指す錦織選手に取って、とりあえず今回の全仏オープンの最低目標である4回戦進出はクリアーした訳だし、今は次の芝のシーズンでの活躍を期待しましょう。
クレーではストローク戦重視で戦えたけど、芝となるとサーブの強化も重要なポイントになるはず。そう考えると、腹筋をしっかり治療して、全仏ではほとんど本気サーブを打っていなかった錦織選手だけど、芝ではサーブも全力で打てるようになって臨んで欲しいですね。
現在勝ち残っている選手の中で、錦織選手より下のランキングの選手はトミー・ロブレドだけだから、彼が優勝するとランキングで錦織選手が抜かれちゃうけど、そうじゃなければ来週の世界ランクでは恐らく自己最高位を更新して13位に上昇するはずなの。
そして去年は出場していなかったハーレ大会での好成績と、ウィンブルドンでは去年の3回戦敗退を上回る成績を残せば、益々トップ10に近づく事になるでしょう。夢のトップ10入りも現実味を帯びて来ましたね!!!
2013年06月01日
ナダルが大会へクレーム
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現在行われている全仏オープンで、自身8度目の優勝と2度目となる大会4連覇の偉業を狙うラファエル・ナダルだけど、昨日は順当に3回戦進出を決めたけど大会のスケジュールに不満の声を上げているの。
ナダルの2回戦は現地木曜日に行われる予定だったんだけど、雨のために現地金曜日、つまり昨日へと順延になっていたの。
3回戦で対戦するのは第27シードのファビオ・フォニュイーニなんだけど、そのフォニュイーニとルーカス・ロソルの2回戦は現地木曜日に終えていたのよね。つまり今夜行われる3回戦では、ナダルは連日の試合になるけど、フォニュイーニは中1日の休養を置いての試合になるってわけ。
これは木曜日の試合のスケジュールに問題があるってナダルは主張しているのよね。フォニュイーニの試合は女子の試合のあとの第2試合に予定されていて、ナダルの試合は男子と女子の試合のあと第3試合に予定されていたってわけ。
グランドスラムの男子シングルスは、通常の大会の3セットマッチと違って5セットマッチで行われるから、男子の試合は普段より長くなってしまうの。つまり短い女子の試合のすぐあとにフォニュイーニは試合があったから悪天候でスケジュールが乱れながらも木曜日中に試合が出来たけど、ナダルの試合は翌日へと順延になってしまったのよね。
ナダルの1回戦は現地月曜日に行われていたから、2回戦までにも2日間の休養があったけど、2回戦が順延になったから1回戦と2回戦は3日あいたけど、2回戦と3回戦は続けて試合をしなければならなくなってしまったってこと。
ナダルは2回戦後の記者会見で「昨日は30分ほどのウォーミングアップしかしていないから、ほぼ3日間テニスをしていない。この部屋にいる誰もが感じていると思うけど、昨日のスケジューリングは間違っている。」と気持ちを語り始めたの。
「3回戦で対戦する予定の選手の試合が女子シングルスのあとの第2試合なのにもかかわらず、自分の試合は男子と女子のシングルスのあとの第3試合とか、ありえないよ。フェアーじゃない。今日もほぼ3時間の試合をしたけど、明日の対戦相手はロッカールームでテレビを見ていたんだ。」って不公平だとクレームしていたの。
「ただ笑って試合をして勝つ事に専念して、今は明日の試合に備えるのみ。でもそれは正しい事じゃない。大会側が自分達のミスを認めてもらいたいね。彼等からの言い分は、ロソルがダブルスも予定されていたからと言うものだった。悪いけど冗談じゃない。どうしてダブルスをする選手が先に守らなければならないんだ。だったら自分もダブルスにエントリーしたら自分の試合も優先されていたって言うのかい。」と怒りも表していたの。
2回戦の試合についてもナダルは「十分に集中して試合に臨めなかったから、第1セットを奪われるような展開は予測出来る事だった。ただしっかり集中してレベルや気持ちを上げる事だ必要だった。それでモチベーションを見付けられたんだ。第1セットは単純にそこまでのモチベーションがなかっただけさ。」って、大会側への不信感を抱きつつ試合に入っていた事を明かしていたわ。
クレーキングと言われてこの全仏オープンでは他を圧倒する成績を残しているナダルだけど、ここまでの勝ち上がりはこれまでのナダルの物とはちょっと違うのは確かよね。
これからはシード選手との対戦になるから、更に厳しい試合が予想されるだけに、ナダルの気持ちの整理がついていないと、思わぬ苦戦どころか敗戦だって喫してしまいかねないわよね。
順当に勝ち上がると4回戦では錦織圭選手と対戦になるかもだから、不調のナダルとの対戦は日本人としてはラッキーかも知れないけど、ナダル・ファンとしてはあまり喜べない状況よね。
まあ上位シード選手は、3回戦以降にレベルを上げて2週目にベストのプレーが出来るように調整しているって言うから、ここからがナダルの本領発揮になるのかも知れないけどね。とりあえず今夜の試合に注目してみましょう!
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現在行われている全仏オープンで、自身8度目の優勝と2度目となる大会4連覇の偉業を狙うラファエル・ナダルだけど、昨日は順当に3回戦進出を決めたけど大会のスケジュールに不満の声を上げているの。
ナダルの2回戦は現地木曜日に行われる予定だったんだけど、雨のために現地金曜日、つまり昨日へと順延になっていたの。
3回戦で対戦するのは第27シードのファビオ・フォニュイーニなんだけど、そのフォニュイーニとルーカス・ロソルの2回戦は現地木曜日に終えていたのよね。つまり今夜行われる3回戦では、ナダルは連日の試合になるけど、フォニュイーニは中1日の休養を置いての試合になるってわけ。
これは木曜日の試合のスケジュールに問題があるってナダルは主張しているのよね。フォニュイーニの試合は女子の試合のあとの第2試合に予定されていて、ナダルの試合は男子と女子の試合のあと第3試合に予定されていたってわけ。
グランドスラムの男子シングルスは、通常の大会の3セットマッチと違って5セットマッチで行われるから、男子の試合は普段より長くなってしまうの。つまり短い女子の試合のすぐあとにフォニュイーニは試合があったから悪天候でスケジュールが乱れながらも木曜日中に試合が出来たけど、ナダルの試合は翌日へと順延になってしまったのよね。
ナダルの1回戦は現地月曜日に行われていたから、2回戦までにも2日間の休養があったけど、2回戦が順延になったから1回戦と2回戦は3日あいたけど、2回戦と3回戦は続けて試合をしなければならなくなってしまったってこと。
ナダルは2回戦後の記者会見で「昨日は30分ほどのウォーミングアップしかしていないから、ほぼ3日間テニスをしていない。この部屋にいる誰もが感じていると思うけど、昨日のスケジューリングは間違っている。」と気持ちを語り始めたの。
「3回戦で対戦する予定の選手の試合が女子シングルスのあとの第2試合なのにもかかわらず、自分の試合は男子と女子のシングルスのあとの第3試合とか、ありえないよ。フェアーじゃない。今日もほぼ3時間の試合をしたけど、明日の対戦相手はロッカールームでテレビを見ていたんだ。」って不公平だとクレームしていたの。
「ただ笑って試合をして勝つ事に専念して、今は明日の試合に備えるのみ。でもそれは正しい事じゃない。大会側が自分達のミスを認めてもらいたいね。彼等からの言い分は、ロソルがダブルスも予定されていたからと言うものだった。悪いけど冗談じゃない。どうしてダブルスをする選手が先に守らなければならないんだ。だったら自分もダブルスにエントリーしたら自分の試合も優先されていたって言うのかい。」と怒りも表していたの。
2回戦の試合についてもナダルは「十分に集中して試合に臨めなかったから、第1セットを奪われるような展開は予測出来る事だった。ただしっかり集中してレベルや気持ちを上げる事だ必要だった。それでモチベーションを見付けられたんだ。第1セットは単純にそこまでのモチベーションがなかっただけさ。」って、大会側への不信感を抱きつつ試合に入っていた事を明かしていたわ。
クレーキングと言われてこの全仏オープンでは他を圧倒する成績を残しているナダルだけど、ここまでの勝ち上がりはこれまでのナダルの物とはちょっと違うのは確かよね。
これからはシード選手との対戦になるから、更に厳しい試合が予想されるだけに、ナダルの気持ちの整理がついていないと、思わぬ苦戦どころか敗戦だって喫してしまいかねないわよね。
順当に勝ち上がると4回戦では錦織圭選手と対戦になるかもだから、不調のナダルとの対戦は日本人としてはラッキーかも知れないけど、ナダル・ファンとしてはあまり喜べない状況よね。
まあ上位シード選手は、3回戦以降にレベルを上げて2週目にベストのプレーが出来るように調整しているって言うから、ここからがナダルの本領発揮になるのかも知れないけどね。とりあえず今夜の試合に注目してみましょう!
2013年05月31日
スタコフスキに罰金が
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全仏オープンも男女シングルスが2回戦に入りましたね。雨のためにスケジュールの消化に影響してるけど、こればっかりは仕方のないことよね。
そんな中、月曜日に行われた男子シングルス1回戦で、スポーツマンらしからぬ行為で罰金を科された選手が出てしまったの。それはセルギー・スタコフスキで、彼は第7シードのリシャール・ガスケとの試合中に、ボールが落ちた場所のボールマークでの判定を不服として、持っていたスマートフォンでそのマークを撮影してしまったの。
その行為がスポーツマンシップに反すると判断されて、2000ドル(約20万円)の罰金が決まったのよね。
その試合は、ガスケが6ー1、6ー4、6ー3のストレートで勝ったんだけど、現地木曜日に審議されてこの罰金が決まったんだって。今回の全仏オープンでは、初戦敗退でも2万7千ドル(約270万円)の賞金がもらえるから、彼はその賞金の約7パーセントを罰金として支払う事になったってわけ。
スタコフスキはその行為をした直後に主審からコード・バイオレーションの警告を受けていて、本人もこの罰金には納得しているみたい。
「あれはしてはいけない行為だった。罰金を科されたのは当然だね。ルールを破ろうとしてやった訳じゃないんだ。ちょっとやり過ぎてしまった。少しだけ皮肉めいた事をしてやろうと思っただけなんだ。」ってUSA・Today紙のインタビューに答えてました。
地元から主催者推薦で出場して快進撃を続けているガエル・モンフィスもアーネスト・ガルビスとの試合中に、大声援を送ってウェーブしてくれていた観客を、自身のスマートフォンで動画で撮影したんだって。まあ、この行為に罰金が科されたわけじゃないみたいだけどね。
男子プロテニス協会のATPとグランドスラムを管轄している国際テニス連盟のITFは、試合中に電子機器の使用を禁じているんだけど、選手会会長のロジャー・フェデラーは、近い将来により詳しいルールの記述が必要だって語ってるわ。
「同じような事が過去にもあったし、今後は更に増えると思う。このような事が起きているから、ルールを変更しても何も不思議ではない。それで罰金がもっと厳しくなっても、そらは自分達がプロとしてやっている以上、仕方のない事さ。」
「実際面白いんだ。問題は携帯電話などでコーチなとど話をするかも知れないと言う事なんだ。やろうと思えば簡単に出来るかも知れないしね。トイレット・ブレークの時に、トイレに隠しておいてとかね。可能性の話をしているまでだけど、選手達は楽しむために使っていて、悪い事をするために使ってはいない事を認識してくれているのを願うしかないね。だから、詳しく書面にした方が良いかも知れない。」
時代が変われば環境も変わるからね。その時代時代に合わせて、ルールも変更しなければならないわね。スタコフスキも半分は冗談のつもりだったみたいだけど、他の使用方法もあるから、携帯電話などへの決まりは明確にした方が良さそうね!
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全仏オープンも男女シングルスが2回戦に入りましたね。雨のためにスケジュールの消化に影響してるけど、こればっかりは仕方のないことよね。
そんな中、月曜日に行われた男子シングルス1回戦で、スポーツマンらしからぬ行為で罰金を科された選手が出てしまったの。それはセルギー・スタコフスキで、彼は第7シードのリシャール・ガスケとの試合中に、ボールが落ちた場所のボールマークでの判定を不服として、持っていたスマートフォンでそのマークを撮影してしまったの。
その行為がスポーツマンシップに反すると判断されて、2000ドル(約20万円)の罰金が決まったのよね。
その試合は、ガスケが6ー1、6ー4、6ー3のストレートで勝ったんだけど、現地木曜日に審議されてこの罰金が決まったんだって。今回の全仏オープンでは、初戦敗退でも2万7千ドル(約270万円)の賞金がもらえるから、彼はその賞金の約7パーセントを罰金として支払う事になったってわけ。
スタコフスキはその行為をした直後に主審からコード・バイオレーションの警告を受けていて、本人もこの罰金には納得しているみたい。
「あれはしてはいけない行為だった。罰金を科されたのは当然だね。ルールを破ろうとしてやった訳じゃないんだ。ちょっとやり過ぎてしまった。少しだけ皮肉めいた事をしてやろうと思っただけなんだ。」ってUSA・Today紙のインタビューに答えてました。
地元から主催者推薦で出場して快進撃を続けているガエル・モンフィスもアーネスト・ガルビスとの試合中に、大声援を送ってウェーブしてくれていた観客を、自身のスマートフォンで動画で撮影したんだって。まあ、この行為に罰金が科されたわけじゃないみたいだけどね。
男子プロテニス協会のATPとグランドスラムを管轄している国際テニス連盟のITFは、試合中に電子機器の使用を禁じているんだけど、選手会会長のロジャー・フェデラーは、近い将来により詳しいルールの記述が必要だって語ってるわ。
「同じような事が過去にもあったし、今後は更に増えると思う。このような事が起きているから、ルールを変更しても何も不思議ではない。それで罰金がもっと厳しくなっても、そらは自分達がプロとしてやっている以上、仕方のない事さ。」
「実際面白いんだ。問題は携帯電話などでコーチなとど話をするかも知れないと言う事なんだ。やろうと思えば簡単に出来るかも知れないしね。トイレット・ブレークの時に、トイレに隠しておいてとかね。可能性の話をしているまでだけど、選手達は楽しむために使っていて、悪い事をするために使ってはいない事を認識してくれているのを願うしかないね。だから、詳しく書面にした方が良いかも知れない。」
時代が変われば環境も変わるからね。その時代時代に合わせて、ルールも変更しなければならないわね。スタコフスキも半分は冗談のつもりだったみたいだけど、他の使用方法もあるから、携帯電話などへの決まりは明確にした方が良さそうね!
2013年05月30日
日本人女子、ダブルスでは好調
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全仏オープンもシングルスでは男女それぞれの1回戦が終わって2回戦が行われ始めましたね。そんな中、男女のダブルスも始まりました。男子のダブルスには日本人選手の出場がないけど、女子には数人がエントリーしてますね。
ダブルスのみに出場しているのが青山修子選手。台湾のチャン・カイチェンと組んで出場しているけど、1回戦ではヤロシュラバ・シュウェドワと組んだ土居美咲ペアーとの日本人対決となりました。
チャン&青山ペアーは今年2月のマレーシアはクアラルンプールでWTAツアー優勝を飾っているダブルス巧者ペアーだったの。
土居選手と組んだシュウェドワと言えば、2010年にはヴァニア・キングと組んでウィンブルドンを制するなど、ダブルス最高位4位を記録した選手。実はシュウェドワは今年の全豪オープンでは、キングと組んだダブルスで青山選手と対戦して負けていたのよね。
そのシュウェドワと組んだ土居選手は、ダブルスにはほとんど出場していなくて、昨年もわずかツアー下部大会含め6大会にしか出場していなくて、シュウェドワとも初めて組んでるんじゃないかしら?
どんな結果になるのかって思っていたら、何とシュウェドワ&土居ペアーが6-1,6-1の快勝で青山ペアーを下してしまったのよね。
シュウェドワ&土居ペアーは2回戦で、第13シードのザン・シュアイ&ジェン・ジー組と対戦しますね。
そしてシングルスでは1回戦で完敗を喫しながらも、前向きにテニスへの情熱を語っていたクルム伊達公子選手は、全豪の時に組んだアランチャ・パーラ=サントンハと組んでクリスティーナ・マーケイル&ティメア・パスゼックを6-4,6-3のストレートで下し2回戦進出を果たしました。
そしてクルム伊達ペアーは2回戦で、シングルスで完敗を喫したサマンサ・ストザーと再び対戦するの。今大会ストザーはフランチェスカ・スキアボーネと組んでエントリーしているのよね。ストザー&スキアボーネ組は第5シードのリーゼル・フーバー&マリア=ホセ・マルチネス=サンチェス組を下す金星を飾って2回戦へ進んでいるの。
ストザーとスキアボーネと言えば、2010年の全仏オープンで両者初めてのグランドスラムの決勝進出を果たして対戦。スキアボーネが唯一のグランドスラム優勝を飾った時に対戦していたのよね。
両者はこれまでシングルス、ダブルス含め20回もの対戦があるけど、こうしてダブルスを組んで大会に出場するのはこれが4回目なんだって。それが1回戦ではダブルス巧者ペアーをストレートで下して2回戦進出を決めているわね。
今季ダブルスでも好調を続けているクルム伊達選手だから、シングルスのリベンジをダブルスで果たしてもらっちゃいましょう!その2回戦は明日以降に行われます。
そして今夜の女子ダブルス1回戦にはソラーナ・キルスチャと組んで森田あゆみ選手が登場します。対戦相手はシモナ・ハレプ&アランチャ・ルス組。森田選手もシングルスでは敗退しちゃってるから、ダブルスで勝ち進んでもらいましょう!!!
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全仏オープンもシングルスでは男女それぞれの1回戦が終わって2回戦が行われ始めましたね。そんな中、男女のダブルスも始まりました。男子のダブルスには日本人選手の出場がないけど、女子には数人がエントリーしてますね。
ダブルスのみに出場しているのが青山修子選手。台湾のチャン・カイチェンと組んで出場しているけど、1回戦ではヤロシュラバ・シュウェドワと組んだ土居美咲ペアーとの日本人対決となりました。
チャン&青山ペアーは今年2月のマレーシアはクアラルンプールでWTAツアー優勝を飾っているダブルス巧者ペアーだったの。
土居選手と組んだシュウェドワと言えば、2010年にはヴァニア・キングと組んでウィンブルドンを制するなど、ダブルス最高位4位を記録した選手。実はシュウェドワは今年の全豪オープンでは、キングと組んだダブルスで青山選手と対戦して負けていたのよね。
そのシュウェドワと組んだ土居選手は、ダブルスにはほとんど出場していなくて、昨年もわずかツアー下部大会含め6大会にしか出場していなくて、シュウェドワとも初めて組んでるんじゃないかしら?
どんな結果になるのかって思っていたら、何とシュウェドワ&土居ペアーが6-1,6-1の快勝で青山ペアーを下してしまったのよね。
シュウェドワ&土居ペアーは2回戦で、第13シードのザン・シュアイ&ジェン・ジー組と対戦しますね。
そしてシングルスでは1回戦で完敗を喫しながらも、前向きにテニスへの情熱を語っていたクルム伊達公子選手は、全豪の時に組んだアランチャ・パーラ=サントンハと組んでクリスティーナ・マーケイル&ティメア・パスゼックを6-4,6-3のストレートで下し2回戦進出を果たしました。
そしてクルム伊達ペアーは2回戦で、シングルスで完敗を喫したサマンサ・ストザーと再び対戦するの。今大会ストザーはフランチェスカ・スキアボーネと組んでエントリーしているのよね。ストザー&スキアボーネ組は第5シードのリーゼル・フーバー&マリア=ホセ・マルチネス=サンチェス組を下す金星を飾って2回戦へ進んでいるの。
ストザーとスキアボーネと言えば、2010年の全仏オープンで両者初めてのグランドスラムの決勝進出を果たして対戦。スキアボーネが唯一のグランドスラム優勝を飾った時に対戦していたのよね。
両者はこれまでシングルス、ダブルス含め20回もの対戦があるけど、こうしてダブルスを組んで大会に出場するのはこれが4回目なんだって。それが1回戦ではダブルス巧者ペアーをストレートで下して2回戦進出を決めているわね。
今季ダブルスでも好調を続けているクルム伊達選手だから、シングルスのリベンジをダブルスで果たしてもらっちゃいましょう!その2回戦は明日以降に行われます。
そして今夜の女子ダブルス1回戦にはソラーナ・キルスチャと組んで森田あゆみ選手が登場します。対戦相手はシモナ・ハレプ&アランチャ・ルス組。森田選手もシングルスでは敗退しちゃってるから、ダブルスで勝ち進んでもらいましょう!!!
2013年05月29日
マレーが早くも芝で調整
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腰の怪我を理由に、今週から開催している全仏オープンを欠場している世界ランク2位のアンディ・マレーだけど、祖国イギリスで早くも芝のコートで軽くボールを打ち始めたんだって。
ローハンプトンにあるナショナル・トレーニング・センターに先週末現れたマレー。先々週のイタリアはローマでのマスターズ1000大会の初戦となった2回戦を途中棄権。そしてその後に全仏の欠場を決めていたのよね。
今現在のマレーの目標は当然、祖国イギリスで行われるウィンブルドンでの優勝。そしてその前哨戦とも言えるイギリスはクィーンズ・クラブで行われる芝の大会は、ウィンブルドンで好成績を残すために必要な準備大会なの。それへ向けて早くもマレーは、芝での調整に入ったってわけ。
「ウィンブルドンが今の目標。芝の方がクレーより腰には良いんだ。ウィンブルドンには良くなっている事を願うよ。とりあえずクィーンズ・クラブでプレー出来るように準備しているんだ。でもまだ様子見の段階かな。」ってマレーは地元イギリスのメディアの取材に答えてました。
「腰の状態が芝のシーズンまでに出来るだけ良い状態にしたいね。まだやらなければならない事がある。体作りのトレーニングをして、あまり急がないようにしたい。」と語るマレーは、1日に3時間くらいは腰の治療に当てているんだとか。
「こうして30分ほど練習でコートに立っているのは簡単な事さ。これはクレーで4時間くらい試合をするとか、例え芝でもトップ選手達と試合をするのとは全く違う事。100パーセントになるまでには、まだ先になりそうだ。」って現実を受け止めているみたいね。
とにかく今は、しっかり治療に専念して欲しいわね!
先週は女子ではフランスはストラスブール大会にシングルスで土居美咲選手がベスト8、ダブルスではシャネル・シーパースと組んでクルム伊達公子選手が優勝しましたね。男子ではドイルはデュッセルドルフ大会に出場した添田豪選手は初戦敗退でした。
そして全仏オープンの予選に出場した日本勢は全滅してしまいました。男子では第31シードで伊藤竜馬、守屋宏紀選手が1回戦で、女子では瀬間詠里花選手、瀬間友里加選手が1回戦で、奈良くるみ選手が2回戦で敗退でした。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では韓国の2万5千ドルのサーキットでは、樋口由佳選手、山外涼月選手、岡田上千晶選手が1回戦で、第7シードの大前綾希子選手が2回戦敗退でした。ベスト8には尾崎梨紗選手、日比野奈緒選手が、ベスト4には第5シードで江口実沙選手が入りました。ダブルスでは日比野&大前ペアーが優勝しました。
インドネシアの2万5千ドルには美濃越舞選手が2回戦敗退でした。ダブルスではタイ人選手と組んだ井上ペアーがベスト4でした。トルコの1万ドルでは予選を勝ち上がった藤岡希選手が1回戦敗退でした。渡邊尋乃選手はベスト8でした。ダブルスでは藤岡&渡邊ペアーがベスト4でした。アメリカの1万ドルでは、野井夕夏子選手、オサカ・マリ選手、オサカ・ナオミ選手が1回戦敗退でした。桑田寛子選手はベスト4でした。
国内は軽井沢で2万5千ドルのサーキットが行なわれ、ベスト8に第6シードの田中真梨選手、越野由梨奈選手、秋田史帆選手、鮎川真奈選手が、ベスト4には第2シードの石津幸恵選手が入りました。決勝戦は第1シードの波形純理選手と第5シードの穂積絵梨選手の対戦となり、穂積選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に今西&森友香ペアーと鮎川&森美咲ペアーが入りました。決勝戦では秋田&石津ペアーが宮村&高雄ペアーを下して優勝しました。
今週はアメリカの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花、第8シードで日比野奈緒、予選を勝ち上がったオサカ・ナオミ、オサカ・マヨ選手が、韓国の2万5千ドルには第7シードで江口実沙、第8シードで田中真梨、大前綾希子、山外涼月、尾崎里紗、美濃越舞選手が、イタリアの2万5千ドルには第4シードで瀬間友里加選手が出場してます。
アメリカの1万ドルには第8シードで桑田寛子選手が、ポルトガルの1万ドルには予選を勝ち上がって千村夏実選手が、トルコの1万ドルには第8シードで牟田口恵美、渡邊尋乃選手が出場してます。
男子は先週はチャレンジャー大会が行なわれてませんね。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では内田海智選手が2回戦敗退でした。第3シードの近藤大生選手はベスト8でした。ダブルスでは内田&近藤ペアーがベスト4でした。中国の1万5千ドルでは、第2シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。
タイの1万ドルでは、第7シードの井藤祐一選手、小野澤新選手が2回戦敗退でした。第5シードの片山翔選手、第6シードの仁木拓人選手はベスト8でした。
今週もチャレンジャー大会は開催されてませんね。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第4シードで近藤大生、竹内研人、関口周一、内山靖崇選手が、ブルガリアの1万ドルにはラッキールーザーで岸僚太選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、タイの1万ドルには第4シードで片山翔、第5シードで仁木拓人、第6シードで井藤祐一、第7シードで江原弘靖、第8シードで小野澤新選手が、インドの1万ドルには第4シードで松井俊英、第6シードで佐藤文平選手が出場してます。
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腰の怪我を理由に、今週から開催している全仏オープンを欠場している世界ランク2位のアンディ・マレーだけど、祖国イギリスで早くも芝のコートで軽くボールを打ち始めたんだって。
ローハンプトンにあるナショナル・トレーニング・センターに先週末現れたマレー。先々週のイタリアはローマでのマスターズ1000大会の初戦となった2回戦を途中棄権。そしてその後に全仏の欠場を決めていたのよね。
今現在のマレーの目標は当然、祖国イギリスで行われるウィンブルドンでの優勝。そしてその前哨戦とも言えるイギリスはクィーンズ・クラブで行われる芝の大会は、ウィンブルドンで好成績を残すために必要な準備大会なの。それへ向けて早くもマレーは、芝での調整に入ったってわけ。
「ウィンブルドンが今の目標。芝の方がクレーより腰には良いんだ。ウィンブルドンには良くなっている事を願うよ。とりあえずクィーンズ・クラブでプレー出来るように準備しているんだ。でもまだ様子見の段階かな。」ってマレーは地元イギリスのメディアの取材に答えてました。
「腰の状態が芝のシーズンまでに出来るだけ良い状態にしたいね。まだやらなければならない事がある。体作りのトレーニングをして、あまり急がないようにしたい。」と語るマレーは、1日に3時間くらいは腰の治療に当てているんだとか。
「こうして30分ほど練習でコートに立っているのは簡単な事さ。これはクレーで4時間くらい試合をするとか、例え芝でもトップ選手達と試合をするのとは全く違う事。100パーセントになるまでには、まだ先になりそうだ。」って現実を受け止めているみたいね。
とにかく今は、しっかり治療に専念して欲しいわね!
先週は女子ではフランスはストラスブール大会にシングルスで土居美咲選手がベスト8、ダブルスではシャネル・シーパースと組んでクルム伊達公子選手が優勝しましたね。男子ではドイルはデュッセルドルフ大会に出場した添田豪選手は初戦敗退でした。
そして全仏オープンの予選に出場した日本勢は全滅してしまいました。男子では第31シードで伊藤竜馬、守屋宏紀選手が1回戦で、女子では瀬間詠里花選手、瀬間友里加選手が1回戦で、奈良くるみ選手が2回戦で敗退でした。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では韓国の2万5千ドルのサーキットでは、樋口由佳選手、山外涼月選手、岡田上千晶選手が1回戦で、第7シードの大前綾希子選手が2回戦敗退でした。ベスト8には尾崎梨紗選手、日比野奈緒選手が、ベスト4には第5シードで江口実沙選手が入りました。ダブルスでは日比野&大前ペアーが優勝しました。
インドネシアの2万5千ドルには美濃越舞選手が2回戦敗退でした。ダブルスではタイ人選手と組んだ井上ペアーがベスト4でした。トルコの1万ドルでは予選を勝ち上がった藤岡希選手が1回戦敗退でした。渡邊尋乃選手はベスト8でした。ダブルスでは藤岡&渡邊ペアーがベスト4でした。アメリカの1万ドルでは、野井夕夏子選手、オサカ・マリ選手、オサカ・ナオミ選手が1回戦敗退でした。桑田寛子選手はベスト4でした。
国内は軽井沢で2万5千ドルのサーキットが行なわれ、ベスト8に第6シードの田中真梨選手、越野由梨奈選手、秋田史帆選手、鮎川真奈選手が、ベスト4には第2シードの石津幸恵選手が入りました。決勝戦は第1シードの波形純理選手と第5シードの穂積絵梨選手の対戦となり、穂積選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に今西&森友香ペアーと鮎川&森美咲ペアーが入りました。決勝戦では秋田&石津ペアーが宮村&高雄ペアーを下して優勝しました。
今週はアメリカの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花、第8シードで日比野奈緒、予選を勝ち上がったオサカ・ナオミ、オサカ・マヨ選手が、韓国の2万5千ドルには第7シードで江口実沙、第8シードで田中真梨、大前綾希子、山外涼月、尾崎里紗、美濃越舞選手が、イタリアの2万5千ドルには第4シードで瀬間友里加選手が出場してます。
アメリカの1万ドルには第8シードで桑田寛子選手が、ポルトガルの1万ドルには予選を勝ち上がって千村夏実選手が、トルコの1万ドルには第8シードで牟田口恵美、渡邊尋乃選手が出場してます。
男子は先週はチャレンジャー大会が行なわれてませんね。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では内田海智選手が2回戦敗退でした。第3シードの近藤大生選手はベスト8でした。ダブルスでは内田&近藤ペアーがベスト4でした。中国の1万5千ドルでは、第2シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。
タイの1万ドルでは、第7シードの井藤祐一選手、小野澤新選手が2回戦敗退でした。第5シードの片山翔選手、第6シードの仁木拓人選手はベスト8でした。
今週もチャレンジャー大会は開催されてませんね。
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2013年05月28日
錦織選手、快勝&トミックのお父さん問題
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全仏オープン2013も始まりましたね。初日の日曜日から日本人選手が登場してましたね。
残念な結果だったけど、添田豪選手、森田あゆみ選手、土居美咲選手は初戦で敗退しちゃいました。
日本人(アジア人)には向いていないと思われるクレーではやっぱり苦戦を強いられてしまいましたね!足元が不安定な中で、ボールが高く弾むクレーは、上半身に力がなく身長の低いアジア人には苦しい状況みたいね。
だから、低い弾道の芝の方が向いているって言うか、良い結果が出せるのよね!・・・なぜかリー・ナは違うんだけどね。
そんな中、本人もあまり苦手意識がないと言っている錦織圭選手は、さすがシード選手と言うプレーを見せてくれましたね!出だしこそ堅さが見えたけど、その後はジェシ・レヴィンを圧倒してました。
ベストのプレーの6~7割くらいの力でやってたかなって印象さえ持ったくらい!
去年のこの大会は出場してないから、勝てば勝つだけポイントもランキングにも反映されるし、どんどん勝ち上がって欲しいですね。何とか4回戦のラファエル・ナダル戦までは進んで欲しい!
そして今夜、と言うか日本時間の夕方から最後の日本人としてクルム伊達公子選手が1回戦に登場します。サマンサ・ストザーと言う強敵との対戦だけど、クルム伊達選手の状態次第では、やってくれるかも知れないから、期待しちゃいますね。
ストザーの大きく跳ねるキックサーブに、しっかり対応出来れば、勝機も見えてくるかなって思います。ま、クルム伊達選手にしては、苦手とするサーフェースだし、失う物はないって感じで思い切り戦ってもらいましょう!
そうそう、ここのブログでも何度か紹介したバーナード・トミックのお父さんのジョン・トミックが、バーナードのヒッティング・パートナーに暴行を加えて警察沙汰になった事件。
ジョンはしばらくの間、大会にはバーナードの関係者として入場する事は許されてないけど、現在行われている全仏オープンに、お金を払ってチケットを購入して一般の観客としてバーナードの試合を観戦する事も、全仏オープンの大会側から拒否されてしまったんだって。
大会のセキュリティ部門の人達に、ジョンがチケットを買って大会会場へ入って来る事を禁止する通達が、フランス・テニス協会から現地月曜日に出されたそうなの。
今月初旬にあったこの事件、ジョンは傷害容疑で逮捕もされていたのよね。その事からジョンは、この事件が解決するまではATP大会への入場は禁止されているの。
今夜、バーナードもヴィクター・ハネスクとの1回戦に登場します。フランス・テニス協会が発表したコメントによると、数日前にバーナードのエージェントとATPから事件を伝えられて、大会会場での混乱やトラブルを防ぐために、ジョンの入場を禁止するように、チケット・オフィスとセキュリティに通達したんだって。
バーナード自身も色々お騒がせな事件を起こしているけど、将来をかなり期待されている若手なだけに、本人もお父さんもバーナードのキャリアの妨げになるような振る舞いは今後も控えるような人間にならないといけないわね!困ったもんね。
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全仏オープン2013も始まりましたね。初日の日曜日から日本人選手が登場してましたね。
残念な結果だったけど、添田豪選手、森田あゆみ選手、土居美咲選手は初戦で敗退しちゃいました。
日本人(アジア人)には向いていないと思われるクレーではやっぱり苦戦を強いられてしまいましたね!足元が不安定な中で、ボールが高く弾むクレーは、上半身に力がなく身長の低いアジア人には苦しい状況みたいね。
だから、低い弾道の芝の方が向いているって言うか、良い結果が出せるのよね!・・・なぜかリー・ナは違うんだけどね。
そんな中、本人もあまり苦手意識がないと言っている錦織圭選手は、さすがシード選手と言うプレーを見せてくれましたね!出だしこそ堅さが見えたけど、その後はジェシ・レヴィンを圧倒してました。
ベストのプレーの6~7割くらいの力でやってたかなって印象さえ持ったくらい!
去年のこの大会は出場してないから、勝てば勝つだけポイントもランキングにも反映されるし、どんどん勝ち上がって欲しいですね。何とか4回戦のラファエル・ナダル戦までは進んで欲しい!
そして今夜、と言うか日本時間の夕方から最後の日本人としてクルム伊達公子選手が1回戦に登場します。サマンサ・ストザーと言う強敵との対戦だけど、クルム伊達選手の状態次第では、やってくれるかも知れないから、期待しちゃいますね。
ストザーの大きく跳ねるキックサーブに、しっかり対応出来れば、勝機も見えてくるかなって思います。ま、クルム伊達選手にしては、苦手とするサーフェースだし、失う物はないって感じで思い切り戦ってもらいましょう!
そうそう、ここのブログでも何度か紹介したバーナード・トミックのお父さんのジョン・トミックが、バーナードのヒッティング・パートナーに暴行を加えて警察沙汰になった事件。
ジョンはしばらくの間、大会にはバーナードの関係者として入場する事は許されてないけど、現在行われている全仏オープンに、お金を払ってチケットを購入して一般の観客としてバーナードの試合を観戦する事も、全仏オープンの大会側から拒否されてしまったんだって。
大会のセキュリティ部門の人達に、ジョンがチケットを買って大会会場へ入って来る事を禁止する通達が、フランス・テニス協会から現地月曜日に出されたそうなの。
今月初旬にあったこの事件、ジョンは傷害容疑で逮捕もされていたのよね。その事からジョンは、この事件が解決するまではATP大会への入場は禁止されているの。
今夜、バーナードもヴィクター・ハネスクとの1回戦に登場します。フランス・テニス協会が発表したコメントによると、数日前にバーナードのエージェントとATPから事件を伝えられて、大会会場での混乱やトラブルを防ぐために、ジョンの入場を禁止するように、チケット・オフィスとセキュリティに通達したんだって。
バーナード自身も色々お騒がせな事件を起こしているけど、将来をかなり期待されている若手なだけに、本人もお父さんもバーナードのキャリアの妨げになるような振る舞いは今後も控えるような人間にならないといけないわね!困ったもんね。
2013年05月24日
ブリュッセル大会の予選でこんな事が
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今週ベルギーはブリュッセルで行われている女子プレミア大会のブリュッセル・オープンの予選で、こんな事があったの。
予選最終ラウンドでは予選第4シードのココ・ヴァンデウェイと第7シードのユリア・プチンセワが対戦したの。試合はプチンセワが4ー6、6ー1、6ー1の逆転で勝利して本戦入りを決めたわ。
その試合が終わってヴァンデウェイは自身のツイッターでこんな呟きをしていたの。
「こんな最悪なスポークスマンシップを持った選手と対戦したことがないわ。それはプチンセワ。どうして試合に勝っていながら、対戦相手のプレーをそんな否定的に語れるの!信じられない!」
「彼女はこう言ったの。“あなたは酷い選手ね。サーブしかない。全てのラリーは私が勝っていたわ。”そんなコメントなんていらないわ。それに加えて、彼女がそう言っているそばで、彼女のお父さんが手を叩いて笑って見ていたの!現実とは思えないわ!」
ヴァンデウェイはその後に語ったところによると、試合中にプチンセワと口論になるような事はなかったとの事。主審にクレームを言ったけど、対戦相手だったプチンセワとは特に何もなかったんだって。
それに対してプチンセワも自身のツイッターで「ココのツイッターを見たわ。あまりコメントはしないけど、自分より若い選手に負けた後にあんな態度を取る人がいるなんて驚いたわ。彼女が怒っていたのは、試合が始まる前に私が彼女より下のレベルの選手だと思っていたからよ。例えどんな選手がコートの向こうにいても、自分はその選手に敬意を払っているわ。そして常に試合が終わるとちゃんと握手もするわ。」って反論してました。
ヴァンデウェイは「こっちのダブルフォルトや、ネットインしてポイントを取った事に対して“カモン!”と言ったり、ガッツポーズを取るのはまだ我慢していたけど、試合が終わってから人を馬鹿にするような事を言って来るなんて本当に耐えられない。失礼だし子供じみているとしか言えない。おまけに、そこにお父さんも一緒だったのよ。」とあきれ返ってました。
ヴァンデウェイのコーチで元世界ランク14位のジャン=マイケル・ギャンビルも「とても良い試合だったけど、彼女(プチンセワ)のスポーツマンシップには疑問を抱く。相手のダブルフォルトやネットインのポイントにガッツポーズをするなんて。それで全ての試合が台無しになってしまった。」って試合を観戦した印象を語ってました。
女子プロテニス協会のWTAは、プチンセワと彼女のお父さんに対し、スポーツマンシップらしからぬ行為として罰金を科すか、協議中との事。
まだ18歳のプチンセワ。これから世界の舞台に立つだろう彼女だけど、プロとしてお手本になるような試合を見せて欲しいわね。
そうそう。近年はツイッターがとても流行っているわね。プロの選手達もツイッターをやっている選手がたくさんいるみたいね。
ロジャー・フェデラーもツイッターを始めたんだって。
@rogerfedererが、彼のアカウントのようです。たまに覗いて見ると面白いかもね!
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今週ベルギーはブリュッセルで行われている女子プレミア大会のブリュッセル・オープンの予選で、こんな事があったの。
予選最終ラウンドでは予選第4シードのココ・ヴァンデウェイと第7シードのユリア・プチンセワが対戦したの。試合はプチンセワが4ー6、6ー1、6ー1の逆転で勝利して本戦入りを決めたわ。
その試合が終わってヴァンデウェイは自身のツイッターでこんな呟きをしていたの。
「こんな最悪なスポークスマンシップを持った選手と対戦したことがないわ。それはプチンセワ。どうして試合に勝っていながら、対戦相手のプレーをそんな否定的に語れるの!信じられない!」
「彼女はこう言ったの。“あなたは酷い選手ね。サーブしかない。全てのラリーは私が勝っていたわ。”そんなコメントなんていらないわ。それに加えて、彼女がそう言っているそばで、彼女のお父さんが手を叩いて笑って見ていたの!現実とは思えないわ!」
ヴァンデウェイはその後に語ったところによると、試合中にプチンセワと口論になるような事はなかったとの事。主審にクレームを言ったけど、対戦相手だったプチンセワとは特に何もなかったんだって。
それに対してプチンセワも自身のツイッターで「ココのツイッターを見たわ。あまりコメントはしないけど、自分より若い選手に負けた後にあんな態度を取る人がいるなんて驚いたわ。彼女が怒っていたのは、試合が始まる前に私が彼女より下のレベルの選手だと思っていたからよ。例えどんな選手がコートの向こうにいても、自分はその選手に敬意を払っているわ。そして常に試合が終わるとちゃんと握手もするわ。」って反論してました。
ヴァンデウェイは「こっちのダブルフォルトや、ネットインしてポイントを取った事に対して“カモン!”と言ったり、ガッツポーズを取るのはまだ我慢していたけど、試合が終わってから人を馬鹿にするような事を言って来るなんて本当に耐えられない。失礼だし子供じみているとしか言えない。おまけに、そこにお父さんも一緒だったのよ。」とあきれ返ってました。
ヴァンデウェイのコーチで元世界ランク14位のジャン=マイケル・ギャンビルも「とても良い試合だったけど、彼女(プチンセワ)のスポーツマンシップには疑問を抱く。相手のダブルフォルトやネットインのポイントにガッツポーズをするなんて。それで全ての試合が台無しになってしまった。」って試合を観戦した印象を語ってました。
女子プロテニス協会のWTAは、プチンセワと彼女のお父さんに対し、スポーツマンシップらしからぬ行為として罰金を科すか、協議中との事。
まだ18歳のプチンセワ。これから世界の舞台に立つだろう彼女だけど、プロとしてお手本になるような試合を見せて欲しいわね。
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ロジャー・フェデラーもツイッターを始めたんだって。
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2013年05月23日
ヒンギス、パブリュチェンコワはダベンポートなみ?
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4月16日のブログでもお伝えしたけど、元世界ランク1位で天才少女と呼ばれていたマルチナ・ヒンギスは現在、アナスタシア・パブリュチェンコワをコーチとして指導しているのよね。
そのヒンギスがパブリュチェンコワの事をかつてのライバルだったリンゼイ・ダベンポートのようなプレーをする選手だって語っているの。
「彼女はかつて自分があまり対戦したくなかったようなセリーナ・ウィリアムズやリンゼイ・ダベンポートのようなプレーをする選手なの。」ってヒンギスはパブリュチェンコワのプレーを感じているって語ってました。
現在世界ランク19位のパブリュチェンコワは、身長は177cmとダベンポートの189cmに比べるとかなり小さいけど、そんな彼女のパワーはセリーナやダベンポートに匹敵するって感じているみたいね。
加えてヒンギスは、パブリュチェンコワはとてもコーチの言う事を聞いてくれる選手なんだとも語ってました。それはきっとパブリュチェンコワがヒンギスの事をコーチとして信頼しているからじゃないかしら?
オフシーズン中にヒンギスは、セリーナやパブリュチェンコワと一緒にモーリシャスでテニス合宿に参加していて、その時に一緒にカラオケに行った事を2月8日のブログでお伝えしたけど、その時すでにパブリュチェンコワはヒンギスの事を「マルチナと話しをするのは本当に楽しいの。彼女はテニスへの情熱が深く、とてもテニスを愛しているわ。」って語って信頼を寄せていたからね。
全仏オープンもパブリュチェンコワのファミリーボックスにはヒンギスの姿が見られるんじゃないかしら?
先週はイタリアのローマで行なわれたBNLイタリア国際女子では森田あゆみ選手が3回戦敗退でした。BNLイタリア国際男子では第16シードの錦織圭選手が2回戦敗退でした。
今週は女子ではフランスはストラスブール大会にシングルスで土居美咲選手が、ダブルスではシャネル・シーパースと組んでクルム伊達公子選手が出場してます。男子ではドイルはデュッセルドルフ大会に添田豪選手が出場してます。
そしていよいよ全仏オープンの予選が始まりましたね。男子では第31シードで伊藤竜馬、守屋宏紀選手が、女子では奈良くるみ、瀬間詠里花、瀬間友里加選手が出場してます。
1日遅れのツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではチェコ共和国で行なわれている10万ドルのサーキットでは、第8シードの土居美咲選手が2回戦で、フランスの5万ドルでは、奈良くるみ選手が初戦敗退でした。ダブルスではステファニー・ドゥボワと組んだ奈良選手が準優勝でいした。
インドネシアの2万5千ドルでは美濃越舞選手が2回戦で、トルコの1万ドルでは、主催者推薦で藤岡希選手、予選を勝ち上がった渡邊尋乃選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは渡邊&藤岡ペアーが準優勝でした。アメリカの1万ドルでは桑田寛子選手がベスト4でした。
国内は久留米で5万ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8に第8シードの石津幸恵選手、田中真梨選手が、ベスト4には第4シードの波形純理選手が入りました。ダブルスではベスト4にカザフスタン人選手と組んだ宮村ペアーが入りました。決勝戦は第2シードの藤原&大前ペアーと久美&田中ペアーの対戦となり、久美&田中ペアーが優勝しました。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットには第5シードで江口実沙、第7シードで大前綾希子、尾崎梨紗、樋口由佳、山外涼月、日比野奈緒、岡田上千晶選手が出場してます。インドネシアの2万5千ドルには美濃越舞選手が、トルコの1万ドルには渡邊尋乃、予選を勝ち上がった藤岡希選手が、アメリカの1万ドルにはオサカ・マリ、オサカ・ナオミ、桑田寛子選手が出場してます。
今週も国内は軽井沢で2万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードで波形純理、第2シードで石津幸恵、第5シードで穂積絵梨、第6シードで田中真梨、第8シードで今西美晴選手など多くの日本人選手が出場してます。
男子は韓国の7マン5千ドルのチャレンジャー大会では、第5シードの添田豪選手、第8シードの杉田祐一選手、予選を勝ち上がった井藤祐一選手が初戦で、守屋宏紀選手が2回戦で敗退でした。第6シードの伊藤竜馬選手はベスト8でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの竹内研人選手がベスト4でした。アメリカの1万ドルでは予選を勝ち上がった中川ナオキ選手が初戦で、スウェーデンの1万ドルでは鈴木貴男選手も初戦敗退でした。
スペインの1万ドルでは、主催者推薦の石井僚太選手が初戦敗退でした。第4シードのダニエル太郎選手は優勝を飾りました。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手が初戦敗退でした。ダブルスではアルゼンチン人選手と組んだ牧口ペアーがベスト4でした。
今週はチャレンジャー大会が行なわれてませんね。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では第3シードで近藤大生、内田海智選手が、中国の1万5千ドルには第2シードで竹内研人選手が、タイの1万ドルには第5シードで片山翔、第6シードで仁木拓人、第7シードで井藤祐一、小野澤新選手が出場してます。
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4月16日のブログでもお伝えしたけど、元世界ランク1位で天才少女と呼ばれていたマルチナ・ヒンギスは現在、アナスタシア・パブリュチェンコワをコーチとして指導しているのよね。
そのヒンギスがパブリュチェンコワの事をかつてのライバルだったリンゼイ・ダベンポートのようなプレーをする選手だって語っているの。
「彼女はかつて自分があまり対戦したくなかったようなセリーナ・ウィリアムズやリンゼイ・ダベンポートのようなプレーをする選手なの。」ってヒンギスはパブリュチェンコワのプレーを感じているって語ってました。
現在世界ランク19位のパブリュチェンコワは、身長は177cmとダベンポートの189cmに比べるとかなり小さいけど、そんな彼女のパワーはセリーナやダベンポートに匹敵するって感じているみたいね。
加えてヒンギスは、パブリュチェンコワはとてもコーチの言う事を聞いてくれる選手なんだとも語ってました。それはきっとパブリュチェンコワがヒンギスの事をコーチとして信頼しているからじゃないかしら?
オフシーズン中にヒンギスは、セリーナやパブリュチェンコワと一緒にモーリシャスでテニス合宿に参加していて、その時に一緒にカラオケに行った事を2月8日のブログでお伝えしたけど、その時すでにパブリュチェンコワはヒンギスの事を「マルチナと話しをするのは本当に楽しいの。彼女はテニスへの情熱が深く、とてもテニスを愛しているわ。」って語って信頼を寄せていたからね。
全仏オープンもパブリュチェンコワのファミリーボックスにはヒンギスの姿が見られるんじゃないかしら?
先週はイタリアのローマで行なわれたBNLイタリア国際女子では森田あゆみ選手が3回戦敗退でした。BNLイタリア国際男子では第16シードの錦織圭選手が2回戦敗退でした。
今週は女子ではフランスはストラスブール大会にシングルスで土居美咲選手が、ダブルスではシャネル・シーパースと組んでクルム伊達公子選手が出場してます。男子ではドイルはデュッセルドルフ大会に添田豪選手が出場してます。
そしていよいよ全仏オープンの予選が始まりましたね。男子では第31シードで伊藤竜馬、守屋宏紀選手が、女子では奈良くるみ、瀬間詠里花、瀬間友里加選手が出場してます。
1日遅れのツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではチェコ共和国で行なわれている10万ドルのサーキットでは、第8シードの土居美咲選手が2回戦で、フランスの5万ドルでは、奈良くるみ選手が初戦敗退でした。ダブルスではステファニー・ドゥボワと組んだ奈良選手が準優勝でいした。
インドネシアの2万5千ドルでは美濃越舞選手が2回戦で、トルコの1万ドルでは、主催者推薦で藤岡希選手、予選を勝ち上がった渡邊尋乃選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは渡邊&藤岡ペアーが準優勝でした。アメリカの1万ドルでは桑田寛子選手がベスト4でした。
国内は久留米で5万ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8に第8シードの石津幸恵選手、田中真梨選手が、ベスト4には第4シードの波形純理選手が入りました。ダブルスではベスト4にカザフスタン人選手と組んだ宮村ペアーが入りました。決勝戦は第2シードの藤原&大前ペアーと久美&田中ペアーの対戦となり、久美&田中ペアーが優勝しました。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットには第5シードで江口実沙、第7シードで大前綾希子、尾崎梨紗、樋口由佳、山外涼月、日比野奈緒、岡田上千晶選手が出場してます。インドネシアの2万5千ドルには美濃越舞選手が、トルコの1万ドルには渡邊尋乃、予選を勝ち上がった藤岡希選手が、アメリカの1万ドルにはオサカ・マリ、オサカ・ナオミ、桑田寛子選手が出場してます。
今週も国内は軽井沢で2万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードで波形純理、第2シードで石津幸恵、第5シードで穂積絵梨、第6シードで田中真梨、第8シードで今西美晴選手など多くの日本人選手が出場してます。
男子は韓国の7マン5千ドルのチャレンジャー大会では、第5シードの添田豪選手、第8シードの杉田祐一選手、予選を勝ち上がった井藤祐一選手が初戦で、守屋宏紀選手が2回戦で敗退でした。第6シードの伊藤竜馬選手はベスト8でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第4シードの竹内研人選手がベスト4でした。アメリカの1万ドルでは予選を勝ち上がった中川ナオキ選手が初戦で、スウェーデンの1万ドルでは鈴木貴男選手も初戦敗退でした。
スペインの1万ドルでは、主催者推薦の石井僚太選手が初戦敗退でした。第4シードのダニエル太郎選手は優勝を飾りました。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手が初戦敗退でした。ダブルスではアルゼンチン人選手と組んだ牧口ペアーがベスト4でした。
今週はチャレンジャー大会が行なわれてませんね。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では第3シードで近藤大生、内田海智選手が、中国の1万5千ドルには第2シードで竹内研人選手が、タイの1万ドルには第5シードで片山翔、第6シードで仁木拓人、第7シードで井藤祐一、小野澤新選手が出場してます。
2013年05月21日
クレイバノワが復帰戦で優勝!
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2011年2月に自己最高位の世界ランク20位を記録したアリッサ・クレイバノワ。このブログで彼女のガンをお伝えしたのが2011年7月16日。そして2012年2月7日のブログでは順調な回復をお伝えして、2012年3月1日のブログでは、その直後にマイアミで行われる大会への主催者推薦を受けての復帰もお伝えしていたの。
でもその後、彼女の姿をツアーで見る事はなくて心配していたら、2012年11月11日のブログで元気に復帰へ向けて練習に励んでいる彼女の事をお伝えしていました。
そんな彼女だけど、待ちに待った復帰戦を戦っていたのです。
それは先週、アメリカはペンシルバニア州ランディスヴィルで行われた1万ドルのサーキットに予選から出場。1セットも失う事なく本戦入りした彼女は、順当な勝ち上がりを見せて、決勝戦も6-3,6-0のストレートで優勝していたの。
彼女の唯一の苦戦は、準決勝の桑田寛子選手との対戦。ファイナルセットも1-5とリードされて、何と7本のマッチポイントを桑田選手に握られながらの逆転勝利だったんだって。
「ランディスヴィルでは最高の1週間を過ごす事が出来ました。こうして復帰戦を勝利で飾れて再出発が出来るなんて本当に素晴らしい事。みなさんの応援には本当に感謝しています。そしてこんなに長い間、復帰を待ってくれていた事にも感謝の気持ちで一杯です。今後はより大きな大会で、定期的に私のプレーする姿を見られる事でしょう。」
って、自身のフェースブックで喜びと感謝の気持ちを語ってました。
彼女の元気な姿は、彼女のフェースブックに画像もアップされています。下のURLをクリックして覗いて見てね。
https://www.facebook.com/KleybanovaAlisa#!/KleybanovaAlisa
次の大会は今のところ分からないけど、現時点で分かっている事は、毎年7月にアメリカ国内各地で行われるテニスのプロ・リーグであるワールド・チーム・テニスに出場すると言う事。
今年3月12日に行われたドラフト会議で、クレイバノワはスプリングフィールド・レイザ-スに一番に指名されてチームの一員になったの。
7月7日から28日にかけて行われるこのリーグだけど、クレイバノワは7月8日に本拠地であるミズリー州スプリングフィールドのクーパー・テニス・コンプレックスでボストン・ロブスターズを招いて行われる初戦に登場予定なの。
スプリングフィールド・レイザ-スにはクレイバノワの他、アンディ・ロディック、ヴァニア・キング、リック・デ=ヴースト、ジャン・ジュリアン・ロジェールが所属して、監督としてジョン・ラフニー・デ=イエガー氏が率いているわ。
着実に復帰へ向けて順調にプレーを再開しているクレイバノワ。ツアー下部大会でも一番下の1万ドルのサーキットに予選からチャレンジしているのね。再スタートはまた1からって感じているのかも知れないわね。
グランドスラムの舞台で彼女の姿を見る事もすぐかも知れないわね。
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2011年2月に自己最高位の世界ランク20位を記録したアリッサ・クレイバノワ。このブログで彼女のガンをお伝えしたのが2011年7月16日。そして2012年2月7日のブログでは順調な回復をお伝えして、2012年3月1日のブログでは、その直後にマイアミで行われる大会への主催者推薦を受けての復帰もお伝えしていたの。
でもその後、彼女の姿をツアーで見る事はなくて心配していたら、2012年11月11日のブログで元気に復帰へ向けて練習に励んでいる彼女の事をお伝えしていました。
そんな彼女だけど、待ちに待った復帰戦を戦っていたのです。
それは先週、アメリカはペンシルバニア州ランディスヴィルで行われた1万ドルのサーキットに予選から出場。1セットも失う事なく本戦入りした彼女は、順当な勝ち上がりを見せて、決勝戦も6-3,6-0のストレートで優勝していたの。
彼女の唯一の苦戦は、準決勝の桑田寛子選手との対戦。ファイナルセットも1-5とリードされて、何と7本のマッチポイントを桑田選手に握られながらの逆転勝利だったんだって。
「ランディスヴィルでは最高の1週間を過ごす事が出来ました。こうして復帰戦を勝利で飾れて再出発が出来るなんて本当に素晴らしい事。みなさんの応援には本当に感謝しています。そしてこんなに長い間、復帰を待ってくれていた事にも感謝の気持ちで一杯です。今後はより大きな大会で、定期的に私のプレーする姿を見られる事でしょう。」
って、自身のフェースブックで喜びと感謝の気持ちを語ってました。
彼女の元気な姿は、彼女のフェースブックに画像もアップされています。下のURLをクリックして覗いて見てね。
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次の大会は今のところ分からないけど、現時点で分かっている事は、毎年7月にアメリカ国内各地で行われるテニスのプロ・リーグであるワールド・チーム・テニスに出場すると言う事。
今年3月12日に行われたドラフト会議で、クレイバノワはスプリングフィールド・レイザ-スに一番に指名されてチームの一員になったの。
7月7日から28日にかけて行われるこのリーグだけど、クレイバノワは7月8日に本拠地であるミズリー州スプリングフィールドのクーパー・テニス・コンプレックスでボストン・ロブスターズを招いて行われる初戦に登場予定なの。
スプリングフィールド・レイザ-スにはクレイバノワの他、アンディ・ロディック、ヴァニア・キング、リック・デ=ヴースト、ジャン・ジュリアン・ロジェールが所属して、監督としてジョン・ラフニー・デ=イエガー氏が率いているわ。
着実に復帰へ向けて順調にプレーを再開しているクレイバノワ。ツアー下部大会でも一番下の1万ドルのサーキットに予選からチャレンジしているのね。再スタートはまた1からって感じているのかも知れないわね。
グランドスラムの舞台で彼女の姿を見る事もすぐかも知れないわね。
2013年05月20日
女子生涯獲得賞金トップ10
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先週イタリアはローマで行われたBNLイタリア国際女子大会で準優勝を飾ったヴィクトリア・アザレンカだけど、準決勝を勝ち上がって決勝進出を決めた時点で生涯獲得賞金が2千万ドル(約20億円)を突破した10人目の選手になったの。
現役選手はもちろん、引退した選手達の生涯獲得賞金のトップ10をご紹介しましょう。名前と獲得賞金に加え、()内は20万ドルを越えた時の年齢です。
1:セリーナ・ウィリアムズ、44,549,390ドル(26)
2:ヴィーナス・ウィリアムズ、28,674,658ドル(28)
3:マリア・シャラポワ、25,689,934ドル(25)
4:キム・クレイステルス、24,442,340ドル(27)
5:リンゼイ・ダベンポート、22,166,338ドル(29)
6:シュテフィ・グラフ、21,895,277ドル(26)
7:マルチナ・ナブラチロワ、21,626,089ドル(38)
8:ジュスティーヌ・エナン、20,863,335ドル(27)
9:マルチナ・ヒンギス、20,130,657ドル(26)
10:ヴィクトリア・アザレンカ、20,104,361ドル(23)
賞金は年々増額されているから、ナブラチロワくらいの時代だとやっぱりこの額を越えるのはかなり難しかったはずよね。
彼女はかなり長い間、現役を続けたからこのリストにいるけど、当時のライバルでテニス史に名を残しているクリス・エバートなどは入っていないものね。
もちろんそれでも、今の選手達だってウィリアムズ姉妹やシャラポワ、アザレンカのように、世界の頂点を極めなければなかなか突破出来ない額よね。それにしても、セリーナは群を抜いているわね!!!
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先週イタリアはローマで行われたBNLイタリア国際女子大会で準優勝を飾ったヴィクトリア・アザレンカだけど、準決勝を勝ち上がって決勝進出を決めた時点で生涯獲得賞金が2千万ドル(約20億円)を突破した10人目の選手になったの。
現役選手はもちろん、引退した選手達の生涯獲得賞金のトップ10をご紹介しましょう。名前と獲得賞金に加え、()内は20万ドルを越えた時の年齢です。
1:セリーナ・ウィリアムズ、44,549,390ドル(26)
2:ヴィーナス・ウィリアムズ、28,674,658ドル(28)
3:マリア・シャラポワ、25,689,934ドル(25)
4:キム・クレイステルス、24,442,340ドル(27)
5:リンゼイ・ダベンポート、22,166,338ドル(29)
6:シュテフィ・グラフ、21,895,277ドル(26)
7:マルチナ・ナブラチロワ、21,626,089ドル(38)
8:ジュスティーヌ・エナン、20,863,335ドル(27)
9:マルチナ・ヒンギス、20,130,657ドル(26)
10:ヴィクトリア・アザレンカ、20,104,361ドル(23)
賞金は年々増額されているから、ナブラチロワくらいの時代だとやっぱりこの額を越えるのはかなり難しかったはずよね。
彼女はかなり長い間、現役を続けたからこのリストにいるけど、当時のライバルでテニス史に名を残しているクリス・エバートなどは入っていないものね。
もちろんそれでも、今の選手達だってウィリアムズ姉妹やシャラポワ、アザレンカのように、世界の頂点を極めなければなかなか突破出来ない額よね。それにしても、セリーナは群を抜いているわね!!!
2013年05月19日
久々に活躍のハレプ
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今週イタリアはローマで行われているBNLイタリア国際女子で、予選を勝ち上がって見事ベスト4入りを果たしたのがシモーナ・ハレプ。
彼女は去年、来週ベルギーはブリュッセルで行われるWTA大会で自身3回目となる準優勝を飾って、翌週発表の世界ランクで自己最高位の37位を記録。でもその後は、左膝を負傷するなど、11大会に出場して5勝11敗と精彩を欠いてしまったの。
今季も2月に腰を痛めるなどして、良い成績を残す事が出来ずにいたの。
そんな彼女は今週、予選2試合を勝ち上がって、本戦では2回戦で世界ランク4位のアグニエスカ・ラドワンスカを3回戦で第13シードのロベルタ・ビンチを、準々決勝では元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチを下して、去年のブリュッセル以来となる4強入りを果たしたの。
2008年の全仏オープン・ジュニアを制するなど、クレーを得意としているから、怪我などが回復したとすれば、今回の活躍も納得よね。
現在は世界ランク64位まで下げていたハレプだけど、今週の勝ち上がりで月曜日発表の世界ランクでは44位へ上昇する事が決まってるわ。
来週はどの大会にもエントリーしていないみたいだから、去年ブリュッセルでのポイントは全仏オープン開幕時に発表の世界ランクで失われてしまってまた60位前後に落ちてしまうけど、ハレプはこの時期以降に大きなポイントを獲得していないから、来週は一週間休養を取って、好調のまま全仏に臨んだり芝のシーズンを迎えれば、またどんどんランキングは上がって行くはずだからね。
去年の事を考えても怪我が一番怖いはずだし、今は全仏からウィンブルドンと短期間に2度のグランドスラムがあるこの時期だし、一週間の休養を取るのは正しい選択ね。
そんな彼女を初めてこのブログで紹介したのが2010年6月14日。日本では滅多に聞いた事のない、胸を小さくする手術を受けてちょっと話題になっていたのを紹介しました。
日本では豊胸手術と言うのは良く聞くワードだけど、あまりにも大きくなってしまった胸のため、テニス選手としてはパフォーマンスに影響があるらしく、プロになるのを機にその胸を小さく・・・と言うか、普通にする手術を受けていたんだとか。
そこまでの努力をしてプロになったんだから、世界の舞台でもっともっと活躍して欲しいわね。
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今週イタリアはローマで行われているBNLイタリア国際女子で、予選を勝ち上がって見事ベスト4入りを果たしたのがシモーナ・ハレプ。
彼女は去年、来週ベルギーはブリュッセルで行われるWTA大会で自身3回目となる準優勝を飾って、翌週発表の世界ランクで自己最高位の37位を記録。でもその後は、左膝を負傷するなど、11大会に出場して5勝11敗と精彩を欠いてしまったの。
今季も2月に腰を痛めるなどして、良い成績を残す事が出来ずにいたの。
そんな彼女は今週、予選2試合を勝ち上がって、本戦では2回戦で世界ランク4位のアグニエスカ・ラドワンスカを3回戦で第13シードのロベルタ・ビンチを、準々決勝では元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチを下して、去年のブリュッセル以来となる4強入りを果たしたの。
2008年の全仏オープン・ジュニアを制するなど、クレーを得意としているから、怪我などが回復したとすれば、今回の活躍も納得よね。
現在は世界ランク64位まで下げていたハレプだけど、今週の勝ち上がりで月曜日発表の世界ランクでは44位へ上昇する事が決まってるわ。
来週はどの大会にもエントリーしていないみたいだから、去年ブリュッセルでのポイントは全仏オープン開幕時に発表の世界ランクで失われてしまってまた60位前後に落ちてしまうけど、ハレプはこの時期以降に大きなポイントを獲得していないから、来週は一週間休養を取って、好調のまま全仏に臨んだり芝のシーズンを迎えれば、またどんどんランキングは上がって行くはずだからね。
去年の事を考えても怪我が一番怖いはずだし、今は全仏からウィンブルドンと短期間に2度のグランドスラムがあるこの時期だし、一週間の休養を取るのは正しい選択ね。
そんな彼女を初めてこのブログで紹介したのが2010年6月14日。日本では滅多に聞いた事のない、胸を小さくする手術を受けてちょっと話題になっていたのを紹介しました。
日本では豊胸手術と言うのは良く聞くワードだけど、あまりにも大きくなってしまった胸のため、テニス選手としてはパフォーマンスに影響があるらしく、プロになるのを機にその胸を小さく・・・と言うか、普通にする手術を受けていたんだとか。
そこまでの努力をしてプロになったんだから、世界の舞台でもっともっと活躍して欲しいわね。
2013年05月18日
芝でのエキシビションにマレーや錦織選手
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今月終わりから始まる今季2度目のグランドスラムである全仏オープンと次のグランドスラムのウィンブルドンとは、わずか2週間しか間が開いてないんだけど、その間にエキジビションが行われるの。
もちろん、ウィンブルドンへ向けて選手達は調整中だから、サーフェースも芝だし、会場もイギリスはロンドンで行われるのんだって。
BNPパリバ・クラシックと呼ばれるそのエキジビションは、ロンドンのハーリンガム・グラブで行われます。全仏直後、イギリスはロンドンで行われるのAEGON選手権の後に行われるんだけど、そのAEGON選手権にも出場予定で地元イギリスのエースであるアンディ・マレーがメイン・プレーヤーとして出場するんだって。
「ハーリンガム・グラブにまた戻って来る事を楽しみにしています。ウィンブルドンへ向けての調整として、最高の道筋になるでしょう。会場の雰囲気も素晴らしく、施設もとても充実しているのです。」
その他の現役選手では、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、トミー・ハース、そして何と錦織圭選手も出場予定なんだって!
もちろんかつての名プレーヤーも登場します。元ウィンブルドン・チャンピオンのパット・キャッシュやゴラン・イヴァニセビッチも出場へサインしたんだとか。
テムズ川の北側に位置するフラム地区にあるハーリンガム・グラブで行われるのこのBNPパリバ・クラシックは、6月18日から22日にかけて開催されるそうよ。
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今月終わりから始まる今季2度目のグランドスラムである全仏オープンと次のグランドスラムのウィンブルドンとは、わずか2週間しか間が開いてないんだけど、その間にエキジビションが行われるの。
もちろん、ウィンブルドンへ向けて選手達は調整中だから、サーフェースも芝だし、会場もイギリスはロンドンで行われるのんだって。
BNPパリバ・クラシックと呼ばれるそのエキジビションは、ロンドンのハーリンガム・グラブで行われます。全仏直後、イギリスはロンドンで行われるのAEGON選手権の後に行われるんだけど、そのAEGON選手権にも出場予定で地元イギリスのエースであるアンディ・マレーがメイン・プレーヤーとして出場するんだって。
「ハーリンガム・グラブにまた戻って来る事を楽しみにしています。ウィンブルドンへ向けての調整として、最高の道筋になるでしょう。会場の雰囲気も素晴らしく、施設もとても充実しているのです。」
その他の現役選手では、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、トミー・ハース、そして何と錦織圭選手も出場予定なんだって!
もちろんかつての名プレーヤーも登場します。元ウィンブルドン・チャンピオンのパット・キャッシュやゴラン・イヴァニセビッチも出場へサインしたんだとか。
テムズ川の北側に位置するフラム地区にあるハーリンガム・グラブで行われるのこのBNPパリバ・クラシックは、6月18日から22日にかけて開催されるそうよ。
2013年05月17日
ラオニチのコーチ改革
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先週スペインはマドリッドでのマスターズ1000大会で2回戦敗退し、今週イタリアはローマでのマスターズ1000大会では初戦敗退を喫したミロス・ラオニチだけど、長年指導してもらっていたコーチのガロ・ブランコ氏との関係に終止符を打ったんだって。
それはマドリッドの2回戦でフェルナンド・ベルダスコにフルセットのタイブレークの末に敗退した直後に決まったらしいわ。
「ガロがこれまで自分にしてくれた事にはとても感謝している。テニス選手としも人間としても、成長させてくれたんだ。彼が居なかったら今の自分はない。お互いに話し合って、違うコーチからの指導を受ける時だと言う決断になったんだ。彼にも素晴らしい未来がありますように。」と言うコメントをラオニチは出してました。
そして次のコーチの最有力候補として上がっているのが・・・
現在34歳で、2006年5月に自己最高位の世界ランク3位を記録して、去年のモンテカルロのマスターズ大会を最後に引退したイヴァン・リュビチッチ。
リュビチッチは現役時代、シングルスで10回、ダブルスでも4回のツアー優勝を誇り、193cmの長身から繰り出すサーブを武器としていた選手。ラオニチも196cmの長身からのサーブを武器とする似たようなタイプの選手よね。
そんな事が理由なのか、今週のローマでの初戦敗退後にラオニチのチームで話し合った結果、リュビチッチが次のコーチとしての第一候補になったそうよ。
もちろん、試合に負けたり良い結果が出せなかったりする事が、全てコーチの責任とは言えないけど、自分に合ったコーチや違うコーチからの指導はもちろんプレーに変化をきたす事はあるからね。
長い間同じコーチだったラオニチだから、ちょっとこの変で自分のテニスに大きな改革を、って感じたのかも知れないわね。リュビチッチからのコメントは今のところ出されていません。さあ、どうなるかしらね?
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先週スペインはマドリッドでのマスターズ1000大会で2回戦敗退し、今週イタリアはローマでのマスターズ1000大会では初戦敗退を喫したミロス・ラオニチだけど、長年指導してもらっていたコーチのガロ・ブランコ氏との関係に終止符を打ったんだって。
それはマドリッドの2回戦でフェルナンド・ベルダスコにフルセットのタイブレークの末に敗退した直後に決まったらしいわ。
「ガロがこれまで自分にしてくれた事にはとても感謝している。テニス選手としも人間としても、成長させてくれたんだ。彼が居なかったら今の自分はない。お互いに話し合って、違うコーチからの指導を受ける時だと言う決断になったんだ。彼にも素晴らしい未来がありますように。」と言うコメントをラオニチは出してました。
そして次のコーチの最有力候補として上がっているのが・・・
現在34歳で、2006年5月に自己最高位の世界ランク3位を記録して、去年のモンテカルロのマスターズ大会を最後に引退したイヴァン・リュビチッチ。
リュビチッチは現役時代、シングルスで10回、ダブルスでも4回のツアー優勝を誇り、193cmの長身から繰り出すサーブを武器としていた選手。ラオニチも196cmの長身からのサーブを武器とする似たようなタイプの選手よね。
そんな事が理由なのか、今週のローマでの初戦敗退後にラオニチのチームで話し合った結果、リュビチッチが次のコーチとしての第一候補になったそうよ。
もちろん、試合に負けたり良い結果が出せなかったりする事が、全てコーチの責任とは言えないけど、自分に合ったコーチや違うコーチからの指導はもちろんプレーに変化をきたす事はあるからね。
長い間同じコーチだったラオニチだから、ちょっとこの変で自分のテニスに大きな改革を、って感じたのかも知れないわね。リュビチッチからのコメントは今のところ出されていません。さあ、どうなるかしらね?
2013年05月16日
自身のジェット機で移動するトップ選手達
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プロゴルファーなどのトップ選手達は、ツアーの移動など自身がチャーターしたジェット機で移動するんだけど、テニスのトップ選手達はどうなのかしら?かつて自身のチャーターしたジェット機や自家用ジェット機の話をしていた選手のお話を10個ご紹介しましょう!
その1
今週イタリアはローマで行われているBNLイタリア国際に出場してあるアンディ・マレーは、先週出場してあたムチュア・マドリッド・オープンの会場だったスペインのマドリッドから自家用ジェット機でジョー・ウィルフリー・ツォンガを乗せて移動したんだって。
「実は今回が初めてだったんだ。ツアーでは時には、なるべく早く次の街へ移動して、回復に努めたいと思う時がある。ロジャー(フェデラー)やラファ(ナダル)やノヴァーク(ジョコビッチ)などはこれまでも、もう何年もそうしているんだ。」
「ネットジェットと言う会社があって、多くのアスリート達がその会社を利用しているんだ。プロゴルファーやテニス選手もね。基本的に電話をするだけなんだ。そしたらすぐに飛行機を用意してくれるのさ。」ってマレー。
マレーはローマへの移動にツォンガも一緒に乗らないかって誘って、ツォンガがそれを快諾して一緒に移動する事になったんだとか。代わりにツォンガは、ローマでディナーをマレーにご馳走したそうよ!
その2
かつてのイギリスのエースだったティム・ヘンマンは、カリフォルニアからフロリダへ移動する時に、フェデラーを誘って自家用ジェット機で一緒に移動したらしいんだけど、その時にヘンマンは自家用ジェット機の会社を紹介して、その会社からキックバックをもらったってもらしていたんだって!
その3
マリア・シャラポワも自家用ジェット機でヨーロッパ内やアメリカ国内を移動するそうね。「私は幸いにも、自家用ジェット機でヨーロッパやアメリカを移動する事が出来ているの。」って語った事があるんだって。
その4
ノヴァーク・ジョコビッチはビジネス・ジェット紙に年間200時間はチャーターしたジェット機で移動しているって明かしていたんだって。
「リアジェット社は乗り心も地良く、効率の良い素晴らしいジェット機を用意してくれて、自分のライフスタイルに良く合っているんだ。ある地点から次の地点へとても効率良く移動が出来るんだ。早く移動出来て居心地が良い事がとても大切なんだ。それにツアーではたくさんのバッグと一緒に移動しなければならないから、ほとんどをリアジェット社を利用して移動しているよ。」
「初めて使った時は本当に興奮したよ。通常の飛行機とは格別に違った。プライバシーもあるし、効率も良いし居心地だって最高なんだ。それにとても短い時間で移動が出来る。選手達は過密なスケジュールをこなす必要があるから、空港での無駄な時間は過ごしたくないし、早く移動したいと思っていたからね。」って語っていたんだって。
その5
ロジャー・フェデラーは初めてアンディ・マレーがネットジェット社を利用した時に、紹介料をもらった事を明かしていたらしいわ。
その6
ロジャー・フェデラーがかつてラファエル・ナダルに一緒にチャーター機で移動しようと誘った時に、他の選手達はあまり彼と一緒に移動したがらないって言っていたって明かしていたの。
「ラファにガールフレンドと一緒にジェット機でカナダから移動しようと誘ったんだ。でも、家族と一緒だったりすると、僕のジェット機には乗りたがらないんだ。」だって。
その7
こんな噂も・・・。アーネスト・ガルビスのお父さんは、ラトビアでも有数のお金持ちらしく、大会の移動はお父さんの自家用ジェット機を使うんだとか。当のガルビスも「そうさ。ヘリコプターや潜水艦、宇宙船だって持ってるよ。」って、その噂についてコメントしていたんだって。どこまで本当なのかしらね???
その8
元世界ランク1位のアンドレ・アガシは、自家用ジェット機の尾翼に『エアー・アガシ』って書いてあるらしく、かつては実家のあるラスベガスからアメリカ国内の大会にはそのジェット機で移動していたんだって。
その9
かつてピート・サンプラスはこう語っていたそうな。「テニスは自分に取って、とても良いものなんだ。プライベート・ジェットで移動する事が出来るからね。」
その10
可能な限りヴィーナス・ウィリアムズはプライベート・ジェットで移動したいんだって。かつてヴィーナスは、100万ドル(約1億円)の賞金の使い道は?って聞かれて、そのうちのいくらかはプライベート・ジェットの移動の数時間に使うって答えていたんだって。
自家用ジェット機は、自分自身が所有している場合もあるし、ネットジェット社やレアジェット社のように、個人でチャーターして移動する選手もいるらしいんだけど、いずれにしてもトップ選手にしか出来ない事よね。
錦織圭選手も、いずれはそんな選手になって欲しいわね!・・・もうフェデラーやジョコビッチから一緒に移動しようって誘われてるのかしら???
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プロゴルファーなどのトップ選手達は、ツアーの移動など自身がチャーターしたジェット機で移動するんだけど、テニスのトップ選手達はどうなのかしら?かつて自身のチャーターしたジェット機や自家用ジェット機の話をしていた選手のお話を10個ご紹介しましょう!
その1
今週イタリアはローマで行われているBNLイタリア国際に出場してあるアンディ・マレーは、先週出場してあたムチュア・マドリッド・オープンの会場だったスペインのマドリッドから自家用ジェット機でジョー・ウィルフリー・ツォンガを乗せて移動したんだって。
「実は今回が初めてだったんだ。ツアーでは時には、なるべく早く次の街へ移動して、回復に努めたいと思う時がある。ロジャー(フェデラー)やラファ(ナダル)やノヴァーク(ジョコビッチ)などはこれまでも、もう何年もそうしているんだ。」
「ネットジェットと言う会社があって、多くのアスリート達がその会社を利用しているんだ。プロゴルファーやテニス選手もね。基本的に電話をするだけなんだ。そしたらすぐに飛行機を用意してくれるのさ。」ってマレー。
マレーはローマへの移動にツォンガも一緒に乗らないかって誘って、ツォンガがそれを快諾して一緒に移動する事になったんだとか。代わりにツォンガは、ローマでディナーをマレーにご馳走したそうよ!
その2
かつてのイギリスのエースだったティム・ヘンマンは、カリフォルニアからフロリダへ移動する時に、フェデラーを誘って自家用ジェット機で一緒に移動したらしいんだけど、その時にヘンマンは自家用ジェット機の会社を紹介して、その会社からキックバックをもらったってもらしていたんだって!
その3
マリア・シャラポワも自家用ジェット機でヨーロッパ内やアメリカ国内を移動するそうね。「私は幸いにも、自家用ジェット機でヨーロッパやアメリカを移動する事が出来ているの。」って語った事があるんだって。
その4
ノヴァーク・ジョコビッチはビジネス・ジェット紙に年間200時間はチャーターしたジェット機で移動しているって明かしていたんだって。
「リアジェット社は乗り心も地良く、効率の良い素晴らしいジェット機を用意してくれて、自分のライフスタイルに良く合っているんだ。ある地点から次の地点へとても効率良く移動が出来るんだ。早く移動出来て居心地が良い事がとても大切なんだ。それにツアーではたくさんのバッグと一緒に移動しなければならないから、ほとんどをリアジェット社を利用して移動しているよ。」
「初めて使った時は本当に興奮したよ。通常の飛行機とは格別に違った。プライバシーもあるし、効率も良いし居心地だって最高なんだ。それにとても短い時間で移動が出来る。選手達は過密なスケジュールをこなす必要があるから、空港での無駄な時間は過ごしたくないし、早く移動したいと思っていたからね。」って語っていたんだって。
その5
ロジャー・フェデラーは初めてアンディ・マレーがネットジェット社を利用した時に、紹介料をもらった事を明かしていたらしいわ。
その6
ロジャー・フェデラーがかつてラファエル・ナダルに一緒にチャーター機で移動しようと誘った時に、他の選手達はあまり彼と一緒に移動したがらないって言っていたって明かしていたの。
「ラファにガールフレンドと一緒にジェット機でカナダから移動しようと誘ったんだ。でも、家族と一緒だったりすると、僕のジェット機には乗りたがらないんだ。」だって。
その7
こんな噂も・・・。アーネスト・ガルビスのお父さんは、ラトビアでも有数のお金持ちらしく、大会の移動はお父さんの自家用ジェット機を使うんだとか。当のガルビスも「そうさ。ヘリコプターや潜水艦、宇宙船だって持ってるよ。」って、その噂についてコメントしていたんだって。どこまで本当なのかしらね???
その8
元世界ランク1位のアンドレ・アガシは、自家用ジェット機の尾翼に『エアー・アガシ』って書いてあるらしく、かつては実家のあるラスベガスからアメリカ国内の大会にはそのジェット機で移動していたんだって。
その9
かつてピート・サンプラスはこう語っていたそうな。「テニスは自分に取って、とても良いものなんだ。プライベート・ジェットで移動する事が出来るからね。」
その10
可能な限りヴィーナス・ウィリアムズはプライベート・ジェットで移動したいんだって。かつてヴィーナスは、100万ドル(約1億円)の賞金の使い道は?って聞かれて、そのうちのいくらかはプライベート・ジェットの移動の数時間に使うって答えていたんだって。
自家用ジェット機は、自分自身が所有している場合もあるし、ネットジェット社やレアジェット社のように、個人でチャーターして移動する選手もいるらしいんだけど、いずれにしてもトップ選手にしか出来ない事よね。
錦織圭選手も、いずれはそんな選手になって欲しいわね!・・・もうフェデラーやジョコビッチから一緒に移動しようって誘われてるのかしら???
2013年05月15日
トミックのお父さんのその後
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5月6日のブログでお伝えしたバーナード・トミックのお父さんが傷害事件を起こしてしまった続報。
先週行なわれたスペインはマドリッド大会の選手が宿泊するホテル近くで起きたこの事件。トミックのお父さんのジョン・トミックは息子と口論になったんだけど、そこへ息子のヒッティング・パートナーであるトマス・ドゥルエが割って入ったんだけど、ジョンがドゥルエに頭突きを喰らわしたんだって。
ドゥルエはその場で気絶してしまったほどの怪我を負って、検査の結果、鼻を骨折していて首にも怪我をしてしまったらしいの。
その後ドゥルエは、トミックのチームからは離れてしまったんだけど、マドリッドの裁判所で現地火曜日に行なわれる予定だった尋問にもドゥルエは出席しなければならなかったのでも、現在ドゥルエはマドリッドにはいないために欠席してしまったの。
そのため、その尋問は行なわれず、10月まで延期が決まったんだって。
トミックのお父さんのジョンは、この事件が解決するまで大会会場には入ってはいけない事は既に決まっているから、ジョンがバーナードのチームの一員として大会会場に現れるのは10月以降になってしまうって言う事。
まあ、事件が解決しても、ジョンは何らかの罪に問われるから、その刑が終わるまではバーナードに付いて大会を回る事は出来ないでしょうけどね。バーナードも何かとお騒がせだったけど、これは血筋だったのね・・・。
先週はスペインはマドリッドでのムチュア・マドリッド・オープン女子では、森田あゆみ選手は1回戦で棄権敗退でした。
男子部では第14シードの錦織圭選手が3回戦でロジャー・フェデラーを下す金星を飾ってベスト8入り。でも次の準々決勝で負けちゃいましたね。
今週はイタリアのローマで行なわれているBNLイタリア国際女子に森田あゆみ選手が、BNLイタリア国際男子に第16シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではフランスの10万ドルのサーキットでは、第5シードの土居美咲選手が初戦敗退でした。スロバキアの7万5千ドルでは、奈良くるみ選手が2回戦敗退でした。
アメリカの2万5千ドルでは、第7シードの日々万葉選手がベスト8でした。韓国の1万5千ドルでは、第6シードの美濃越舞選手が1回戦で、秋田史帆選手が2回戦で負けちゃいました。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった藤岡希選手が初戦敗退でした。イスラエルの1万ドルでは、太田紗苗選手が1回戦負けでした。ダブルスではイスラエル人選手と組んだ太田選手がベスト4でした。
今国内は福岡で行なわれた5万ドルのサーキットでは、ベスト8に第2シードの瀬間詠里花選手、穂積絵梨選手が、ベスト4には波形純理選手がはいりました。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ石津選手がベスト4でした。決勝戦は波形&瀬間詠里花ペアーが藤原&大前ペアーを下して優勝しました。
今週はチェコ共和国で行なわれている10万ドルのサーキットには第8シードで土居美咲選手が、フランスの5万ドルのサーキットには奈良くるみ選手が、インドネシアの2万5千ドルには美濃越舞選手が、トルコの1万ドルには主催者推薦で藤岡希、予選を勝ち上がって渡邊尋乃選手が、アメリカの1万ドルには桑田寛子選手が出場してます。
国内は久留米で5万ドルのサーキットが行なわれていて、第4シードで波形純理、第8シードで石津幸恵、今西美晴、江口実沙、大前綾希子、尾崎梨紗、田中真梨、穂積絵莉、藤原里華、岡田上千晶、二宮真琴選手などが出場してます。
男子は中国の12万ドルのチャレンジャー大会では、第5シードの添田豪選手、第6シードの伊藤竜馬選手、第8シードの杉田祐一選手、守屋宏紀選手が揃って1回戦敗退でした。ダブルスでは添田&内山ペアーが準優勝でした。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会では、西岡良人選手、予選を勝ち上がって中川ナオキ選手が2回戦敗退でした。韓国の1万5千ドルでは、内田海智選手、予選を勝ち上がって藤井信太選手が1回戦で、佐藤文平選手が2回戦で敗退でした。ベスト8には綿貫裕介選手が、松井英俊選手がベスト4でした。ダブルスではスペイン人選手と組んで第1シードの綿貫ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、第6シードの江原弘泰選手がベスト8でした。スペインの1万ドルにはラッキールーザーで岸僚太選手が2回戦敗退でした。イスラエルの1万ドルでは、第6シードの仁木拓人選手がベスト8、第4シードの小野沢新選手がベスト4でした。第1シードの関口周一選手は準優勝でした。ダブルスでは、第1シードの仁木&小野澤ペアーが優勝を飾りました。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手が初戦敗退でした。
今週は韓国の7マン5千ドルのチャレンジャー大会には第5シードで添田豪、第6シードで伊藤竜馬、第8シードで杉田祐一、守屋宏紀、予選を勝ち上がって井藤祐一選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第4シードで竹内研人、アメリカの1万ドルには予選を勝ち上がって中川ナオキ選手が、スウェーデンの1万ドルには鈴木貴男選手が、スペインの1万ドルには第4シードでダニエル太郎、主催者推薦で石井僚太選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
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5月6日のブログでお伝えしたバーナード・トミックのお父さんが傷害事件を起こしてしまった続報。
先週行なわれたスペインはマドリッド大会の選手が宿泊するホテル近くで起きたこの事件。トミックのお父さんのジョン・トミックは息子と口論になったんだけど、そこへ息子のヒッティング・パートナーであるトマス・ドゥルエが割って入ったんだけど、ジョンがドゥルエに頭突きを喰らわしたんだって。
ドゥルエはその場で気絶してしまったほどの怪我を負って、検査の結果、鼻を骨折していて首にも怪我をしてしまったらしいの。
その後ドゥルエは、トミックのチームからは離れてしまったんだけど、マドリッドの裁判所で現地火曜日に行なわれる予定だった尋問にもドゥルエは出席しなければならなかったのでも、現在ドゥルエはマドリッドにはいないために欠席してしまったの。
そのため、その尋問は行なわれず、10月まで延期が決まったんだって。
トミックのお父さんのジョンは、この事件が解決するまで大会会場には入ってはいけない事は既に決まっているから、ジョンがバーナードのチームの一員として大会会場に現れるのは10月以降になってしまうって言う事。
まあ、事件が解決しても、ジョンは何らかの罪に問われるから、その刑が終わるまではバーナードに付いて大会を回る事は出来ないでしょうけどね。バーナードも何かとお騒がせだったけど、これは血筋だったのね・・・。
先週はスペインはマドリッドでのムチュア・マドリッド・オープン女子では、森田あゆみ選手は1回戦で棄権敗退でした。
男子部では第14シードの錦織圭選手が3回戦でロジャー・フェデラーを下す金星を飾ってベスト8入り。でも次の準々決勝で負けちゃいましたね。
今週はイタリアのローマで行なわれているBNLイタリア国際女子に森田あゆみ選手が、BNLイタリア国際男子に第16シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではフランスの10万ドルのサーキットでは、第5シードの土居美咲選手が初戦敗退でした。スロバキアの7万5千ドルでは、奈良くるみ選手が2回戦敗退でした。
アメリカの2万5千ドルでは、第7シードの日々万葉選手がベスト8でした。韓国の1万5千ドルでは、第6シードの美濃越舞選手が1回戦で、秋田史帆選手が2回戦で負けちゃいました。トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった藤岡希選手が初戦敗退でした。イスラエルの1万ドルでは、太田紗苗選手が1回戦負けでした。ダブルスではイスラエル人選手と組んだ太田選手がベスト4でした。
今国内は福岡で行なわれた5万ドルのサーキットでは、ベスト8に第2シードの瀬間詠里花選手、穂積絵梨選手が、ベスト4には波形純理選手がはいりました。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ石津選手がベスト4でした。決勝戦は波形&瀬間詠里花ペアーが藤原&大前ペアーを下して優勝しました。
今週はチェコ共和国で行なわれている10万ドルのサーキットには第8シードで土居美咲選手が、フランスの5万ドルのサーキットには奈良くるみ選手が、インドネシアの2万5千ドルには美濃越舞選手が、トルコの1万ドルには主催者推薦で藤岡希、予選を勝ち上がって渡邊尋乃選手が、アメリカの1万ドルには桑田寛子選手が出場してます。
国内は久留米で5万ドルのサーキットが行なわれていて、第4シードで波形純理、第8シードで石津幸恵、今西美晴、江口実沙、大前綾希子、尾崎梨紗、田中真梨、穂積絵莉、藤原里華、岡田上千晶、二宮真琴選手などが出場してます。
男子は中国の12万ドルのチャレンジャー大会では、第5シードの添田豪選手、第6シードの伊藤竜馬選手、第8シードの杉田祐一選手、守屋宏紀選手が揃って1回戦敗退でした。ダブルスでは添田&内山ペアーが準優勝でした。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会では、西岡良人選手、予選を勝ち上がって中川ナオキ選手が2回戦敗退でした。韓国の1万5千ドルでは、内田海智選手、予選を勝ち上がって藤井信太選手が1回戦で、佐藤文平選手が2回戦で敗退でした。ベスト8には綿貫裕介選手が、松井英俊選手がベスト4でした。ダブルスではスペイン人選手と組んで第1シードの綿貫ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、第6シードの江原弘泰選手がベスト8でした。スペインの1万ドルにはラッキールーザーで岸僚太選手が2回戦敗退でした。イスラエルの1万ドルでは、第6シードの仁木拓人選手がベスト8、第4シードの小野沢新選手がベスト4でした。第1シードの関口周一選手は準優勝でした。ダブルスでは、第1シードの仁木&小野澤ペアーが優勝を飾りました。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手が初戦敗退でした。
今週は韓国の7マン5千ドルのチャレンジャー大会には第5シードで添田豪、第6シードで伊藤竜馬、第8シードで杉田祐一、守屋宏紀、予選を勝ち上がって井藤祐一選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第4シードで竹内研人、アメリカの1万ドルには予選を勝ち上がって中川ナオキ選手が、スウェーデンの1万ドルには鈴木貴男選手が、スペインの1万ドルには第4シードでダニエル太郎、主催者推薦で石井僚太選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
2013年05月14日
ドキッチ、復帰へ向けて
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2002年8月に21歳の若さで世界ランク4位まで上り詰めたイェレーナ・ドキッチ。その後は、何かと騒動を起こすお父さんとの確執やトラブルからテニスに集中出来ずに、ランキングを下げてしまった彼女。
その後も何度か復帰を試みて、2009年には57位、2011年には66位でシーズンを終えるなど、元々の実力の高さを見せてはいたの。
でも去年は、右手首を負傷してしまって、9大会に出場するも3勝9敗。9大会目だった4月の チャールストン大会の1回戦を途中棄権してから、ツアー離脱してしまったのよね。
その後、手首の手術を受けたドキッチは、先月で30歳になったけど、来月くらいからツアー下部大会を視野に入れて復帰を考えているんだって。
1999年にベスト8、2000年にベスト4入りして世界の注目を集めたウィンブルドンへの出場の可能性を聞かれた彼女は「いいえ、それはないわ。ウィンブルドンへ出場するには、ツアーを離れて長すぎる。」と否定してました。
そして「もっと小さい大会から出場して、実戦を積まなきゃ。そして、今の自分の力がどのくらいからを知る必要があるわ。現時点では、ランキングや成績より、健康でいられる事が最優先なの。」って、怪我からの復帰に慎重に答えていたわ。
現在のクロアチアで生まれた彼女は、1994年に当時の国籍だったセルビアからオーストラリアへと国籍を移して、それ以降はオーストラリア人としてプロ生活を送っているのよね。
30歳になってからも、まだ現役で頑張ろうとしているのね!復帰戦はまだ公表されていないけど、今季の終わりには何位くらいになっているかしらね?
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2002年8月に21歳の若さで世界ランク4位まで上り詰めたイェレーナ・ドキッチ。その後は、何かと騒動を起こすお父さんとの確執やトラブルからテニスに集中出来ずに、ランキングを下げてしまった彼女。
その後も何度か復帰を試みて、2009年には57位、2011年には66位でシーズンを終えるなど、元々の実力の高さを見せてはいたの。
でも去年は、右手首を負傷してしまって、9大会に出場するも3勝9敗。9大会目だった4月の チャールストン大会の1回戦を途中棄権してから、ツアー離脱してしまったのよね。
その後、手首の手術を受けたドキッチは、先月で30歳になったけど、来月くらいからツアー下部大会を視野に入れて復帰を考えているんだって。
1999年にベスト8、2000年にベスト4入りして世界の注目を集めたウィンブルドンへの出場の可能性を聞かれた彼女は「いいえ、それはないわ。ウィンブルドンへ出場するには、ツアーを離れて長すぎる。」と否定してました。
そして「もっと小さい大会から出場して、実戦を積まなきゃ。そして、今の自分の力がどのくらいからを知る必要があるわ。現時点では、ランキングや成績より、健康でいられる事が最優先なの。」って、怪我からの復帰に慎重に答えていたわ。
現在のクロアチアで生まれた彼女は、1994年に当時の国籍だったセルビアからオーストラリアへと国籍を移して、それ以降はオーストラリア人としてプロ生活を送っているのよね。
30歳になってからも、まだ現役で頑張ろうとしているのね!復帰戦はまだ公表されていないけど、今季の終わりには何位くらいになっているかしらね?
2013年05月13日
ディミトロフのホットな交際相手とは・・・
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今日発表された最新の世界ランクで、世界ランク23位と自己最高位を更新したのがグリゴール・ディミトロフ、21歳。
今週の木曜日に22歳になる彼は、先週スペインはマドリッドで行なわれたマスターズ1000大会のムチュア・マドリッド・オープン男子大会の2回戦で、世界ランク1位で第1シードだったノヴァーク・ジョコビッチを下す大金星を飾って注目を集めましたね。
このブログでも火曜日の7日に、彼の事について書いていました。
そんなホットな彼だけど、そのジョコビッチから勝利を飾った翌日の現地水曜日の夕方、彼のお熱い光景がマドリッドの街中で目撃されていたの。そしてそのお相手は・・・
ロシアン・ビューティと言われ、女子テニス界のトップ選手としてはもとより、モデルとしても活躍しているマリア・シャラポワなの!!!
そのお二人のお熱いショットは以下のURLをクリックすると見れますよ。
http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-2321713/Maria-Sharapova-embraces-rising-tennis-star-Grigor-Dimitrov-celebrate-biggest-win-yet.html?utm_medium=referral&utm_source=t.co
こうして二人のホットな関係が公になったのでした。
そしてムチュア・マドリッド・オープン女子で見事決勝へ進出したシャラポワだけど、惜しくも世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズに負けちゃって準優勝。この試合に勝利していたら、今日発表の世界ランクでセリーナを抜いて1位へ返り咲く事が決まっていたけど、やっぱりセリーナの壁は崩せませんでしたね。
そのシャラポワは、準決勝でアナ・イバノビッチを下して、生涯成績で500勝を達成。その後のインタビューでは、ディミトロフと近い将来、グランドスラムでミックスダブルスを組んで出場する可能性を聞かれていたの。
「最後にミックスダブルスに出場したのは、そうね・・・10年くらい前だったかしら?その時、あまり良い結果を出す事が出来なかったの。それで決心したわ。ダブルスは自分には合わないってね。」
って、おどけながらミックスダブルスへの出場意欲はない事を明かしていたわ。26歳のシャラポワだから、ちょっとお姉さんのガールフレンドだけど、お互いプレイベートもテニスも充実しているって感じね!
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今日発表された最新の世界ランクで、世界ランク23位と自己最高位を更新したのがグリゴール・ディミトロフ、21歳。
今週の木曜日に22歳になる彼は、先週スペインはマドリッドで行なわれたマスターズ1000大会のムチュア・マドリッド・オープン男子大会の2回戦で、世界ランク1位で第1シードだったノヴァーク・ジョコビッチを下す大金星を飾って注目を集めましたね。
このブログでも火曜日の7日に、彼の事について書いていました。
そんなホットな彼だけど、そのジョコビッチから勝利を飾った翌日の現地水曜日の夕方、彼のお熱い光景がマドリッドの街中で目撃されていたの。そしてそのお相手は・・・
ロシアン・ビューティと言われ、女子テニス界のトップ選手としてはもとより、モデルとしても活躍しているマリア・シャラポワなの!!!
そのお二人のお熱いショットは以下のURLをクリックすると見れますよ。
http://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-2321713/Maria-Sharapova-embraces-rising-tennis-star-Grigor-Dimitrov-celebrate-biggest-win-yet.html?utm_medium=referral&utm_source=t.co
こうして二人のホットな関係が公になったのでした。
そしてムチュア・マドリッド・オープン女子で見事決勝へ進出したシャラポワだけど、惜しくも世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズに負けちゃって準優勝。この試合に勝利していたら、今日発表の世界ランクでセリーナを抜いて1位へ返り咲く事が決まっていたけど、やっぱりセリーナの壁は崩せませんでしたね。
そのシャラポワは、準決勝でアナ・イバノビッチを下して、生涯成績で500勝を達成。その後のインタビューでは、ディミトロフと近い将来、グランドスラムでミックスダブルスを組んで出場する可能性を聞かれていたの。
「最後にミックスダブルスに出場したのは、そうね・・・10年くらい前だったかしら?その時、あまり良い結果を出す事が出来なかったの。それで決心したわ。ダブルスは自分には合わないってね。」
って、おどけながらミックスダブルスへの出場意欲はない事を明かしていたわ。26歳のシャラポワだから、ちょっとお姉さんのガールフレンドだけど、お互いプレイベートもテニスも充実しているって感じね!
2013年05月08日
ツアー・ファイナルがシンガポールで
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毎年、そのシーズン中に獲得したポイントの合計で争うチャンピオンズ・レースの上位8選手しか出場出来ないツアー・ファイナルだけど、女子のファイナルが何とシンガポールで開催される事が決まったんだって。
2014年から2018年の4年間の予定で開催が決まったそうよ。
1972年から始まったこのツアー・ファイナルは、最初はアメリカで行われていていたけど、2001年から世界各地で行われるようになったの。ドイツはミュンヘン、スペインはマドリッド、カタールはドーハなどなど。
去年は、8選手のシングルスの中からセリーナ・ウィリアムズが、ダブルスは4ペアーの中からナディア・ペトロワ&マリア・キリレンコ組が優勝してました。
同じアジアで、こんなビッグ・イベントが行われるなんて、嬉しい事ね。いつか日本でも開催されないかしらね?
先週はポルトガルはオエイラスでのWTA大会に出場した森田あゆみ選手はベスト8でした。
今週はスペインはマドリッドでのムチュア・マドリッド・オープン女子に森田あゆみ選手が、男子部に第14シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは日々万葉選手が1回戦敗退でした。タイの2万5千ドルでは、第7シードの江口実沙選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手、小城千菜美選手が初戦敗退でした。尾崎梨紗選手はベスト8でした。
韓国の1万5千ドルでは、第4シードで美濃越舞選手、予選を勝ち上がった辻佳奈美選手が1回戦敗退でした。秋田史帆選手はベスト8でした。カザフスタンの1万ドルでは山本理佳選手が1回戦で、トルコの1万ドルでは予選を勝ち上がった藤岡希選手がベスト8でした。イスラエルの1万ドルでは、太田紗苗選手が2回戦敗退でした。ダブルスではルーマニア人選手と組んだ太田選手がベスト4でした。
国内は岐阜で5万ドルのサーキットであるカンガルー・カップが開催されました。ベスト8には青山修子選手が、ベスト4には瀬間友里加選手、石津幸恵選手が入りました。ダブルスではタイ人選手と組んだ宮村ペアーがベスト4でした。決勝戦はタイ人選手と組んだ瀬間詠里花選手が主催者推薦で出場の日比野菜緒&澤柳璃子ペアーを下して優勝しました。
今週はフランスの10万ドルのサーキットに第5シードで土居美咲選手が、スロバキアの7万5千ドルのサーキットには奈良くるみ選手が、アメリカの2万5千ドルには第7シードで日々万葉選手が、韓国の1万5千ドルには第6シードで美濃越舞、秋田史帆選手が、トルコの1万ドルには予選を勝ち上がって藤岡希選手が、イスラエルの1万ドルには太田紗苗選手が出場してます。
今週も国内は福岡で5万ドルのサーキットが行われていて、第2シードで瀬間詠里花、第4シードで瀬間友里加、石津幸恵、波形純理、青山修子、江口実沙、尾崎里紗選手などが出場してます。
男子は中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、第6シードの守屋宏紀選手、内山靖崇選手、松井俊英選手が1回戦敗退。予選を勝ち上がった伊藤竜馬選手がベスト8でした。アメリカの5万ドルではダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会には第8シードの西岡良人選手がベスト4でした。韓国の1万ドルでは、予選を勝ち上がった藤井信太選手が初戦敗退でした。第2シードの竹内研人選手はベスト8でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ竹内ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルには第6シードの江原弘泰選手がベスト8でした。ダブルスではドイツ人選手と組んだ江原ペアーが優勝を飾りました。イスラエルの1万ドルでは、小野沢新選手が1回戦で、第6シードの仁木拓人選手が2回戦敗退でした。第4シードの関口周一選手は優勝を飾りました。ダブルスでは第1シードの仁木&小野澤ペアーが準優勝でした。アルゼンチンの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦敗退でした。
今週は、中国の12万ドルのチャレンジャー大会に第5シードで添田豪、第6シードで伊藤竜馬、第8シードで杉田祐一、守屋宏紀選手が出場してます。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会には西岡良人、予選を勝ち上がって中川ナオキ選手が、韓国の1万5千ドルには松井英俊、内田海智、綿貫裕介、佐藤文平、予選を勝ち上がって藤井信太選手が、トルコの1万ドルには第6シードで江原弘泰選手が、スペインの1万ドルにはラッキールーザーで石井リョウタ選手が、イスラエルの1万ドルには第1シードで関口周一、第4シードで小野沢新、第6シードで仁木拓人選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
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毎年、そのシーズン中に獲得したポイントの合計で争うチャンピオンズ・レースの上位8選手しか出場出来ないツアー・ファイナルだけど、女子のファイナルが何とシンガポールで開催される事が決まったんだって。
2014年から2018年の4年間の予定で開催が決まったそうよ。
1972年から始まったこのツアー・ファイナルは、最初はアメリカで行われていていたけど、2001年から世界各地で行われるようになったの。ドイツはミュンヘン、スペインはマドリッド、カタールはドーハなどなど。
去年は、8選手のシングルスの中からセリーナ・ウィリアムズが、ダブルスは4ペアーの中からナディア・ペトロワ&マリア・キリレンコ組が優勝してました。
同じアジアで、こんなビッグ・イベントが行われるなんて、嬉しい事ね。いつか日本でも開催されないかしらね?
先週はポルトガルはオエイラスでのWTA大会に出場した森田あゆみ選手はベスト8でした。
今週はスペインはマドリッドでのムチュア・マドリッド・オープン女子に森田あゆみ選手が、男子部に第14シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは日々万葉選手が1回戦敗退でした。タイの2万5千ドルでは、第7シードの江口実沙選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手、小城千菜美選手が初戦敗退でした。尾崎梨紗選手はベスト8でした。
韓国の1万5千ドルでは、第4シードで美濃越舞選手、予選を勝ち上がった辻佳奈美選手が1回戦敗退でした。秋田史帆選手はベスト8でした。カザフスタンの1万ドルでは山本理佳選手が1回戦で、トルコの1万ドルでは予選を勝ち上がった藤岡希選手がベスト8でした。イスラエルの1万ドルでは、太田紗苗選手が2回戦敗退でした。ダブルスではルーマニア人選手と組んだ太田選手がベスト4でした。
国内は岐阜で5万ドルのサーキットであるカンガルー・カップが開催されました。ベスト8には青山修子選手が、ベスト4には瀬間友里加選手、石津幸恵選手が入りました。ダブルスではタイ人選手と組んだ宮村ペアーがベスト4でした。決勝戦はタイ人選手と組んだ瀬間詠里花選手が主催者推薦で出場の日比野菜緒&澤柳璃子ペアーを下して優勝しました。
今週はフランスの10万ドルのサーキットに第5シードで土居美咲選手が、スロバキアの7万5千ドルのサーキットには奈良くるみ選手が、アメリカの2万5千ドルには第7シードで日々万葉選手が、韓国の1万5千ドルには第6シードで美濃越舞、秋田史帆選手が、トルコの1万ドルには予選を勝ち上がって藤岡希選手が、イスラエルの1万ドルには太田紗苗選手が出場してます。
今週も国内は福岡で5万ドルのサーキットが行われていて、第2シードで瀬間詠里花、第4シードで瀬間友里加、石津幸恵、波形純理、青山修子、江口実沙、尾崎里紗選手などが出場してます。
男子は中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、第6シードの守屋宏紀選手、内山靖崇選手、松井俊英選手が1回戦敗退。予選を勝ち上がった伊藤竜馬選手がベスト8でした。アメリカの5万ドルではダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会には第8シードの西岡良人選手がベスト4でした。韓国の1万ドルでは、予選を勝ち上がった藤井信太選手が初戦敗退でした。第2シードの竹内研人選手はベスト8でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ竹内ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルには第6シードの江原弘泰選手がベスト8でした。ダブルスではドイツ人選手と組んだ江原ペアーが優勝を飾りました。イスラエルの1万ドルでは、小野沢新選手が1回戦で、第6シードの仁木拓人選手が2回戦敗退でした。第4シードの関口周一選手は優勝を飾りました。ダブルスでは第1シードの仁木&小野澤ペアーが準優勝でした。アルゼンチンの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦敗退でした。
今週は、中国の12万ドルのチャレンジャー大会に第5シードで添田豪、第6シードで伊藤竜馬、第8シードで杉田祐一、守屋宏紀選手が出場してます。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会には西岡良人、予選を勝ち上がって中川ナオキ選手が、韓国の1万5千ドルには松井英俊、内田海智、綿貫裕介、佐藤文平、予選を勝ち上がって藤井信太選手が、トルコの1万ドルには第6シードで江原弘泰選手が、スペインの1万ドルにはラッキールーザーで石井リョウタ選手が、イスラエルの1万ドルには第1シードで関口周一、第4シードで小野沢新、第6シードで仁木拓人選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
2013年05月07日
ディミトロフ、ベビー・フェデラーは卒業
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若手の注目株と言われているのが、ブルガリア出身で21歳のグリゴール・ディミトロフ。彼はフェデラー二世と言う称号とも言われる『ベビー・フェデラー』と言われていたの。でも本人は、そろそろそれは卒業したいみたい。
CNNの取材に答えたディミトロフは「もうベビーとは呼んで欲しくない」ってきっぱり断言しているわ。
2008年にウィンブルドン・ジュニアとUSオープン・ジュニアを制したディミトロフは、当時コーチに着いていたペーター・ルンドグレン氏に、次のフェデラーに成り得ると言わしめたの。
ルンドグレン氏はかつてフェデラーのコーチもしていて、フェデラーがプロになって最初の10タイトルを獲得したのを見届けたコーチなの。それには、グランドスラムでの初優勝となった2003年のウィンブルドンも含まれているわ。
かつてはフェデラー二世と言われる事を嬉しく思ってもいたけど、プロとなった今は自分自身を見て欲しいって思い始めたみたいね。
「色々比べるのは止めて欲しいんだ。もちろん、彼と自分のプレーでは、似ている所がいくつかある。彼に似ていると言われて、誉められていると思ったし、最初は気分が良かった。でも今は、自分と言う存在を認識しているし、確実に他の人間ではないんだ。今は自分自身のプレースタイルを築いているし、コートに立ったら、自分のショットを打っているのさ。他の人達もこれからはそれが分かるようになると思う。」
彼はテニスコーチをしていたお父さんに導かれてテニスを始めたんだって。彼の世代では珍しいシングル・バックハンドもお父さんの影響だって語っているわ。
「他のスポーツをしようとは思わなかったよ。父はテニスコーチで、母は元バレーボールの選手だった。だから子供の頃からスポーツに囲まれて育ったんだ。でも常に両親に言っていた事は、テニスをしたいだった。明らかに父にいくつかのショットを習った。6歳か7歳の時から定期的にテニスをするようになったんだ。」
彼は祖国ブルガリアからフランスにあるパトリック・ムラトグルー・テニス・アカデミーへ練習拠点を移してトレーニングを始めたの。そして彼は、出場した多くのジュニア大会で優勝してプロ転向。2011年には、歴代第3位となる最年少でトップ100入りも果たしたのよね。
2012年11月28日のブログでもお伝えしたけど、ディミトロフは自身の決断で、フランスを離れスウェーデンにあるグッド・トゥ・グレート・アカデミーに去年の11月から拠点を移したの。そのアカデミーは、元世界ランク2位のマグナス・ノーマンが設立したアカデミーで、ディミトロフは次のステップへ移ろうとノーマンの元練習に励んでいるの。
その成果か、今季開幕戦のブリスベンでは準優勝を飾る幸先の良いスタートを切ってるわね。
そして先々週行なわれたモンテカルロのマスターズ1000大会では、優勝したクレーキングのラファエル・ナダルに唯一セットを奪う接戦を披露したりと、確実に実力を付けているのよね。
将来を約束されたディミトロフも錦織圭選手同様、トップ10入りを目指しているのよね。来週22歳になるディミトロフと、現在23歳の錦織選手。どちらが早くトップ10入りするかしらね?
それから昨日お伝えしたバーナード・トミックのお父さんのジョン・トミックの暴力事件だけど、それが起きたのはマドリッド入りしてからのようね。情報がちょっと交錯していたみたい。
マドリッド大会の選手達が宿泊するホテル近くでの出来事だったみたい。そしてマドリッドの裁判所に出頭したジョンは正当防衛を主張したらしいんだけど、暴行罪の判決が下されたみたいね。困ったもんね。
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若手の注目株と言われているのが、ブルガリア出身で21歳のグリゴール・ディミトロフ。彼はフェデラー二世と言う称号とも言われる『ベビー・フェデラー』と言われていたの。でも本人は、そろそろそれは卒業したいみたい。
CNNの取材に答えたディミトロフは「もうベビーとは呼んで欲しくない」ってきっぱり断言しているわ。
2008年にウィンブルドン・ジュニアとUSオープン・ジュニアを制したディミトロフは、当時コーチに着いていたペーター・ルンドグレン氏に、次のフェデラーに成り得ると言わしめたの。
ルンドグレン氏はかつてフェデラーのコーチもしていて、フェデラーがプロになって最初の10タイトルを獲得したのを見届けたコーチなの。それには、グランドスラムでの初優勝となった2003年のウィンブルドンも含まれているわ。
かつてはフェデラー二世と言われる事を嬉しく思ってもいたけど、プロとなった今は自分自身を見て欲しいって思い始めたみたいね。
「色々比べるのは止めて欲しいんだ。もちろん、彼と自分のプレーでは、似ている所がいくつかある。彼に似ていると言われて、誉められていると思ったし、最初は気分が良かった。でも今は、自分と言う存在を認識しているし、確実に他の人間ではないんだ。今は自分自身のプレースタイルを築いているし、コートに立ったら、自分のショットを打っているのさ。他の人達もこれからはそれが分かるようになると思う。」
彼はテニスコーチをしていたお父さんに導かれてテニスを始めたんだって。彼の世代では珍しいシングル・バックハンドもお父さんの影響だって語っているわ。
「他のスポーツをしようとは思わなかったよ。父はテニスコーチで、母は元バレーボールの選手だった。だから子供の頃からスポーツに囲まれて育ったんだ。でも常に両親に言っていた事は、テニスをしたいだった。明らかに父にいくつかのショットを習った。6歳か7歳の時から定期的にテニスをするようになったんだ。」
彼は祖国ブルガリアからフランスにあるパトリック・ムラトグルー・テニス・アカデミーへ練習拠点を移してトレーニングを始めたの。そして彼は、出場した多くのジュニア大会で優勝してプロ転向。2011年には、歴代第3位となる最年少でトップ100入りも果たしたのよね。
2012年11月28日のブログでもお伝えしたけど、ディミトロフは自身の決断で、フランスを離れスウェーデンにあるグッド・トゥ・グレート・アカデミーに去年の11月から拠点を移したの。そのアカデミーは、元世界ランク2位のマグナス・ノーマンが設立したアカデミーで、ディミトロフは次のステップへ移ろうとノーマンの元練習に励んでいるの。
その成果か、今季開幕戦のブリスベンでは準優勝を飾る幸先の良いスタートを切ってるわね。
そして先々週行なわれたモンテカルロのマスターズ1000大会では、優勝したクレーキングのラファエル・ナダルに唯一セットを奪う接戦を披露したりと、確実に実力を付けているのよね。
将来を約束されたディミトロフも錦織圭選手同様、トップ10入りを目指しているのよね。来週22歳になるディミトロフと、現在23歳の錦織選手。どちらが早くトップ10入りするかしらね?
それから昨日お伝えしたバーナード・トミックのお父さんのジョン・トミックの暴力事件だけど、それが起きたのはマドリッド入りしてからのようね。情報がちょっと交錯していたみたい。
マドリッド大会の選手達が宿泊するホテル近くでの出来事だったみたい。そしてマドリッドの裁判所に出頭したジョンは正当防衛を主張したらしいんだけど、暴行罪の判決が下されたみたいね。困ったもんね。
2013年05月06日
トミックのお騒がせは父譲り
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バッド・ボーイと言われているオーストラリアの期待の若手のバーナード・トミックは、オンコートでもオフコートでも色々騒動を起こしているのは、このブログでも何度もお伝えしたけど、今回は彼自身じゃなくて、何と何と彼のお父さんのジョン・トミックがやらかしてしまったんだって。
ジョンは数日前に、息子のバーナードのヒッティング・パートナーであるトマス・ドゥルエに暴行を加え重症を負わせた疑いで逮捕されてしまったんだって。
トミックのお父さんのジョンは、すぐにキレてしまう事でも有名なんだって。以前は、全豪オープンの主催者であるクレイグ・タイリー氏と揉め事を起こして、タイリー氏の回りにボディー・ガードが着くほどになった事もあるくらい。
事件は2週間前に開催されたモンテカルロ・マスターズで起きたんだって。ジョンは息子のバーナードと言い争いになって、息子を殴ってしまって顔から血が出るほどの口論になってしまったんだって。
そこへバーナードのヒッティング・パートナーのドゥルエが割って入ったんだけど、今度はジョンがドゥルエと激しい口論になってしまって、ジョンはドゥルエに殴りかかってしまって、20分も気絶させてしまったんだとか。
もちろん救急車が呼ばれる騒ぎになって、その様子はアレキサンダー・ドルゴポロフやヤンコ・ティプサレビッチなども目撃していたんだって。
ドゥルエは鼻の骨や首を骨折する重傷を負ってしまって、その後は首にギブスを巻いて、鼻の回りも固定器具を装着しているそうよ。
トミックは今週スペインはマドリッドで開催中のマスターズ1000大会に出場しているけど、彼に同行してお父さんのジョンもマドリッド入りしていたらしく、現地月曜日にマドリッドの裁判所への出頭命令が出されているんだって。
トミックのお騒がせ気質は、実はお父さん譲りなのね・・・困ったもんね。
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バッド・ボーイと言われているオーストラリアの期待の若手のバーナード・トミックは、オンコートでもオフコートでも色々騒動を起こしているのは、このブログでも何度もお伝えしたけど、今回は彼自身じゃなくて、何と何と彼のお父さんのジョン・トミックがやらかしてしまったんだって。
ジョンは数日前に、息子のバーナードのヒッティング・パートナーであるトマス・ドゥルエに暴行を加え重症を負わせた疑いで逮捕されてしまったんだって。
トミックのお父さんのジョンは、すぐにキレてしまう事でも有名なんだって。以前は、全豪オープンの主催者であるクレイグ・タイリー氏と揉め事を起こして、タイリー氏の回りにボディー・ガードが着くほどになった事もあるくらい。
事件は2週間前に開催されたモンテカルロ・マスターズで起きたんだって。ジョンは息子のバーナードと言い争いになって、息子を殴ってしまって顔から血が出るほどの口論になってしまったんだって。
そこへバーナードのヒッティング・パートナーのドゥルエが割って入ったんだけど、今度はジョンがドゥルエと激しい口論になってしまって、ジョンはドゥルエに殴りかかってしまって、20分も気絶させてしまったんだとか。
もちろん救急車が呼ばれる騒ぎになって、その様子はアレキサンダー・ドルゴポロフやヤンコ・ティプサレビッチなども目撃していたんだって。
ドゥルエは鼻の骨や首を骨折する重傷を負ってしまって、その後は首にギブスを巻いて、鼻の回りも固定器具を装着しているそうよ。
トミックは今週スペインはマドリッドで開催中のマスターズ1000大会に出場しているけど、彼に同行してお父さんのジョンもマドリッド入りしていたらしく、現地月曜日にマドリッドの裁判所への出頭命令が出されているんだって。
トミックのお騒がせ気質は、実はお父さん譲りなのね・・・困ったもんね。
2013年05月04日
女子テニスの歴史を変えた衝撃の事件から20年
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今日のtennis365.netのニュースになっているけど、女子テニス界の歴史を大きく変えてしまった衝撃の事件からもう20年の月日が流れてしまったのね。
あの事件を知っている人はもちろん、あまり知らない若いテニス愛好者達にも、どうしても知って欲しい事件だし、決して忘れ去ってはいけない事件。“もし”あの事件がなかったら、本当に女子テニスの歴史は大きく変わっていたはずです。
1993年4月30日、19歳だったモニカ・セレスが、当時のライバルだったシュテフィ・グラフの祖国ドイツはハンブルグの大会に出場中、その準々決勝を対戦していて、マグナレーナ・マレーバに6-4、4-3とリードした時のコートチェンジの時にそれは起きたの。
観客席に背を向けてチェアーに座っていたセレスを、背後から熱狂的なグラフのファンが刃物で刺してきたの。
もちろん試合は中断。そしてセレスはそのまま病院へ運び込まれ、試合はそのままマレーバの不戦勝となったのよね。
18度のグランドスラム優勝を誇るナブラチロワは「セレスは、恐らくもっと多くの優勝を飾っていたでしょう。(24度の優勝の)マーガレット・コートやグラフを抜いて、グランドスラムの最多優勝者になっていたかもしれない。グラフは22度のグランドスラム優勝があるけど、あの時はライバルと呼べる選手がいなかった。あの事件の犯人は、女子テニスの歴史を大きく変えてしまった。それは疑う余地もない。」って語っているわ。
4歳半年上のグラフは、セレスが現れるまで世界ランク1位の座に付き、グラフの時代がしばらく続くかと思われたの。そして現れたセレスは、そのグラフをも倒す強さを見せて、グラフを抜いて世界ランク1位へと踊り出たの。
あの事件が無ければ、グラフのグランドスラム優勝の数は当然減っていただろうし、セレスの優勝回数だって当然増えていたはずだわ。
当時のセレスを知り、セレスと親交の厚いメアリー・ジョー・フェルナンデスも「セレスの記録を見ると、人々は忘れてしまうかもしれない。セレスは、9度のグランドスラム優勝がある。もちろんその事自体、素晴らしい事。でも、あの事件がなければ、少なくともその2倍のタイトルは獲得していたでしょう。当時の彼女は、全く別のレベルにいた。」ってセレスの凄さを語るほど。
背中の傷は治療を受ければ時間と共に完治して行ったけど、心に受けた傷はなかなか癒える事がなかったの。そして復帰までは2年4ヶ月と言う時間を要してしまったのよね。
その事件までにセレスは、すでに8回ものグランドスラム優勝を飾っていたんだけど、復帰後はわずか1回しかそのタイトルを獲得する事が出来なかったわ。
その事件はテニス界にも大きな影響を与えているの。特にセキュリティの面では選手を守るような体制をより取っているけど、ファンと選手の距離を遠ざけるのはファン・サービスと言う面からもちょっと難しい所よね。
今は試合が終わると、特に勝った選手はファンへのサインを熱心に行っているでしょ。ファンに取ってあれほど選手と距離を縮められる事は本当に嬉しい事。
あの事件は決して風化させてはいけないけど、今後も選手とファンの距離を縮める事が出来るように、ファンもマナーを守って選手と接して欲しいわね。
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今日のtennis365.netのニュースになっているけど、女子テニス界の歴史を大きく変えてしまった衝撃の事件からもう20年の月日が流れてしまったのね。
あの事件を知っている人はもちろん、あまり知らない若いテニス愛好者達にも、どうしても知って欲しい事件だし、決して忘れ去ってはいけない事件。“もし”あの事件がなかったら、本当に女子テニスの歴史は大きく変わっていたはずです。
1993年4月30日、19歳だったモニカ・セレスが、当時のライバルだったシュテフィ・グラフの祖国ドイツはハンブルグの大会に出場中、その準々決勝を対戦していて、マグナレーナ・マレーバに6-4、4-3とリードした時のコートチェンジの時にそれは起きたの。
観客席に背を向けてチェアーに座っていたセレスを、背後から熱狂的なグラフのファンが刃物で刺してきたの。
もちろん試合は中断。そしてセレスはそのまま病院へ運び込まれ、試合はそのままマレーバの不戦勝となったのよね。
18度のグランドスラム優勝を誇るナブラチロワは「セレスは、恐らくもっと多くの優勝を飾っていたでしょう。(24度の優勝の)マーガレット・コートやグラフを抜いて、グランドスラムの最多優勝者になっていたかもしれない。グラフは22度のグランドスラム優勝があるけど、あの時はライバルと呼べる選手がいなかった。あの事件の犯人は、女子テニスの歴史を大きく変えてしまった。それは疑う余地もない。」って語っているわ。
4歳半年上のグラフは、セレスが現れるまで世界ランク1位の座に付き、グラフの時代がしばらく続くかと思われたの。そして現れたセレスは、そのグラフをも倒す強さを見せて、グラフを抜いて世界ランク1位へと踊り出たの。
あの事件が無ければ、グラフのグランドスラム優勝の数は当然減っていただろうし、セレスの優勝回数だって当然増えていたはずだわ。
当時のセレスを知り、セレスと親交の厚いメアリー・ジョー・フェルナンデスも「セレスの記録を見ると、人々は忘れてしまうかもしれない。セレスは、9度のグランドスラム優勝がある。もちろんその事自体、素晴らしい事。でも、あの事件がなければ、少なくともその2倍のタイトルは獲得していたでしょう。当時の彼女は、全く別のレベルにいた。」ってセレスの凄さを語るほど。
背中の傷は治療を受ければ時間と共に完治して行ったけど、心に受けた傷はなかなか癒える事がなかったの。そして復帰までは2年4ヶ月と言う時間を要してしまったのよね。
その事件までにセレスは、すでに8回ものグランドスラム優勝を飾っていたんだけど、復帰後はわずか1回しかそのタイトルを獲得する事が出来なかったわ。
その事件はテニス界にも大きな影響を与えているの。特にセキュリティの面では選手を守るような体制をより取っているけど、ファンと選手の距離を遠ざけるのはファン・サービスと言う面からもちょっと難しい所よね。
今は試合が終わると、特に勝った選手はファンへのサインを熱心に行っているでしょ。ファンに取ってあれほど選手と距離を縮められる事は本当に嬉しい事。
あの事件は決して風化させてはいけないけど、今後も選手とファンの距離を縮める事が出来るように、ファンもマナーを守って選手と接して欲しいわね。
2013年05月02日
癌から生還しチャリティを開催
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オーストリア出身の双子の姉妹、クレメンシッツ姉妹の事は、この2008月4月10日のブログで初めて紹介しました。この二人は、ブライアン兄弟のように一緒にダブルスを組んでITFのサーキットからWTAツアーを回っていたんだけど、二人同時に癌を宣告されてしまったの。
ダニエラとサンドラの姉妹だけど、その時のブログでは、選手などの願いが届かずダニエラが亡くなってしまった事をお伝えしましたね。そして2008年7月4日のブログでは、サンドラが復帰を果たした事もお伝えしました。
そしてそのサンドラは、今週行われているポルトガル・オープンにポーランドのカタリーナ・ピテールと組んで出場。1回戦では第3シードのナタリー・グランディン/ヴラディミラ・ウリロワ組を下してベスト8入り。今夜その準々決勝に登場します。
そんな彼女は現地水曜日に、癌に苦しむ若者のために立ち上げたチャリティの事を大会会場で説明してました。『トゥギャザー・ウィー・アー・ストロング』(力を合わせて皆強くなろう・・・とでも訳しましょうか)と呼ばれるそのチャリティは、亡くなったダニエラの意思をついで立ち上げられたんだって。
「癌だと診断された時には、この癌は治らないとの説明も受けました。もう残りの人生はわずかだと思って、本当にショックでした。自分の人生を真剣に考え始め、“どうして私達なの?何か悪い事でもした?”って何度も問いかけたものです。数えきれないような思いが通り過ぎました。」と、その時の事を思いだしてサンドラは語っていました。
「自分に取っても家族に取っても本当に辛い時期でした。普通の生活に戻る事は、本当に難しかったのです。色々な手術を受けて私は回復へ向かいましたが、ダニエラを亡くしてもいましたし、またテニスをする事もとても困難でした。ダニエラは私の分身です。彼女が亡くなった時は、自分の中の何かが失われた気持ちでした。」と、悲しい日の気持ちを明かしてました。
でも、そんなダニエラがサンドラにエネルギーも与えてくれていたんだって。
「ダニエラが他界する直前に彼女と約束したのです。戦い続け、決して諦めず、常に前向きな気持ちでいるんだと。ダニエラはいつも前向きな考え方をしていましたし、人を勇気づける女性でした。その思いが、テニスを再開する気持ちを導いたのです。彼女のためにも。」
そして、サンドラが復帰戦のパートナーだったマーレン・ワインガートナーも復帰へ導いた人物でもあったんだって。
「マーレンとは、彼女がテニスコーチへの勉強をしている時に知り合いました。そして一緒に組んで大会へ出場しようと話しをしたのです。重く考えずに楽しみながらプレーしようと言うのが始まりでした。そして復帰戦となった祖国オーストリアはバッド・ガスタインに一緒に出場したのです。それは本当に大きな思い出です。バッド・ガスタインは自分に取って特別な場所なのです。」
その後クレメンシッツは、ITFサーキットでは18回のダブルス優勝を飾り、WTA大会でも自身2度目となる準優勝を飾っているのよね。
『トゥギャザー・ウィー・アー・ストロング』は、11月9日の土曜日にオーストリアはアニフで開催され、テニスのチャリティ・エキシビションなどに加えて、夕食や演奏なども行われる盛大なものになるんだって。
「癌に苦しむ若者を助けるためのチャリティ・イベントは、ダニエラの特別な思いでもあります。今年で3回目となるこのチャリティですが、これを実現するに当たっては、沢山の人の助けがあって本当に感謝しています。このチャリティの立ち上げを手助けしてくれたバーバラ・シェット、そしてバーバラ・シュワルツ、元コーチのジェラルド・マンデル、家族や友達。本当に多くの人が助けてくれたのです。多すぎて一人一人の名前をあげられません。」とサンドラは、感謝の気持ち語ってました。
癌を宣告されてツアー離脱を余儀なくされた選手は、これまでもクレメンシッツ以外にも何人かいますね。そのほとんどが治療のお陰で復帰を果たしています。でもダニエラのように、願いが届かないケースもあります。
オーストリアから遠く離れた日本からも、何とか力になりたいなって思うPinkyです。
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オーストリア出身の双子の姉妹、クレメンシッツ姉妹の事は、この2008月4月10日のブログで初めて紹介しました。この二人は、ブライアン兄弟のように一緒にダブルスを組んでITFのサーキットからWTAツアーを回っていたんだけど、二人同時に癌を宣告されてしまったの。
ダニエラとサンドラの姉妹だけど、その時のブログでは、選手などの願いが届かずダニエラが亡くなってしまった事をお伝えしましたね。そして2008年7月4日のブログでは、サンドラが復帰を果たした事もお伝えしました。
そしてそのサンドラは、今週行われているポルトガル・オープンにポーランドのカタリーナ・ピテールと組んで出場。1回戦では第3シードのナタリー・グランディン/ヴラディミラ・ウリロワ組を下してベスト8入り。今夜その準々決勝に登場します。
そんな彼女は現地水曜日に、癌に苦しむ若者のために立ち上げたチャリティの事を大会会場で説明してました。『トゥギャザー・ウィー・アー・ストロング』(力を合わせて皆強くなろう・・・とでも訳しましょうか)と呼ばれるそのチャリティは、亡くなったダニエラの意思をついで立ち上げられたんだって。
「癌だと診断された時には、この癌は治らないとの説明も受けました。もう残りの人生はわずかだと思って、本当にショックでした。自分の人生を真剣に考え始め、“どうして私達なの?何か悪い事でもした?”って何度も問いかけたものです。数えきれないような思いが通り過ぎました。」と、その時の事を思いだしてサンドラは語っていました。
「自分に取っても家族に取っても本当に辛い時期でした。普通の生活に戻る事は、本当に難しかったのです。色々な手術を受けて私は回復へ向かいましたが、ダニエラを亡くしてもいましたし、またテニスをする事もとても困難でした。ダニエラは私の分身です。彼女が亡くなった時は、自分の中の何かが失われた気持ちでした。」と、悲しい日の気持ちを明かしてました。
でも、そんなダニエラがサンドラにエネルギーも与えてくれていたんだって。
「ダニエラが他界する直前に彼女と約束したのです。戦い続け、決して諦めず、常に前向きな気持ちでいるんだと。ダニエラはいつも前向きな考え方をしていましたし、人を勇気づける女性でした。その思いが、テニスを再開する気持ちを導いたのです。彼女のためにも。」
そして、サンドラが復帰戦のパートナーだったマーレン・ワインガートナーも復帰へ導いた人物でもあったんだって。
「マーレンとは、彼女がテニスコーチへの勉強をしている時に知り合いました。そして一緒に組んで大会へ出場しようと話しをしたのです。重く考えずに楽しみながらプレーしようと言うのが始まりでした。そして復帰戦となった祖国オーストリアはバッド・ガスタインに一緒に出場したのです。それは本当に大きな思い出です。バッド・ガスタインは自分に取って特別な場所なのです。」
その後クレメンシッツは、ITFサーキットでは18回のダブルス優勝を飾り、WTA大会でも自身2度目となる準優勝を飾っているのよね。
『トゥギャザー・ウィー・アー・ストロング』は、11月9日の土曜日にオーストリアはアニフで開催され、テニスのチャリティ・エキシビションなどに加えて、夕食や演奏なども行われる盛大なものになるんだって。
「癌に苦しむ若者を助けるためのチャリティ・イベントは、ダニエラの特別な思いでもあります。今年で3回目となるこのチャリティですが、これを実現するに当たっては、沢山の人の助けがあって本当に感謝しています。このチャリティの立ち上げを手助けしてくれたバーバラ・シェット、そしてバーバラ・シュワルツ、元コーチのジェラルド・マンデル、家族や友達。本当に多くの人が助けてくれたのです。多すぎて一人一人の名前をあげられません。」とサンドラは、感謝の気持ち語ってました。
癌を宣告されてツアー離脱を余儀なくされた選手は、これまでもクレメンシッツ以外にも何人かいますね。そのほとんどが治療のお陰で復帰を果たしています。でもダニエラのように、願いが届かないケースもあります。
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2013年05月01日
決勝戦での最高齢記録!
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先週のモロッコで行われたWTA大会の決勝戦は、フランチェスカ・スキアボーネとロウデス・ドミンゲス=リノの戦いだったんだけど、この両者は揃って32歳のベテラン。
これは1990年以降、30歳以上同士の決勝戦としはわずか6回目の事だったんだって。過去の決勝戦でのベテラン対決を見てみましょうう。
1994年、イギリス、バーミンガム
ロリー・マクニール(30) d ジナ・ガリソン(30), 6-2, 6-2
マクニールはこれが自身10回目の優勝で、キャリア最後のタイトルとなりました。
1995年、イギリス、バーミンガム
ジナ・ガリソン(31) d ロリー・マクニール(31), 6-3, 6-3
31歳のガリソンはこれが自身14回獲得したタイトルの最後のタイトルでした。このバーミンガム大会はこれで、3年連続となり両者の決勝戦で、これまでの2回はマクニールが勝ってました。
2005年、アメリカ、サンディエゴ
メアリー・ピアス(30) d 杉山愛(30), 6-0, 6-3
このピアスの優勝は、生涯獲得した19回の優勝の18番目の物で、杉山との12回の対戦を6勝6敗としてキャリアに幕を閉じました。
この時杉山選手はダニエラ・ハンチュコバと組んだダブルスでも決勝進出を果たしていて、前日の夜にダブルスの準決勝を接戦の末に勝ってからの翌日の昼からのシングルスの決勝戦だったのを覚えてます。だから出だしは体が重そうだなって感じました。その後のダブルスの決勝戦も惜しくも負けて準優勝でした。
2010年、日本、大阪
タマリン・タナスガーン(33) d クルム伊達公子(40), 7-5, 6-7 (4-7), 6-1
ツアー優勝の最年長記録は、ビリー・ジーン・キングが1983年のバーミンガムで記録した39歳と7ヶ月だったから、この時クルム伊達選手が優勝したら、その記録を塗り替えるとこだったのよね。この大阪での決勝戦は、WTAツアー史上最高齢の決勝戦となりました。
タナスガーンはこの優勝で、WTAツアー史上7番目となる最年長記録となりました。ちなみに、キング夫人に次ぐ2番目は、クルム伊達選手が2009年9月の韓国オープンで優勝した時の39歳12ヶ月。
2013年、中国、シェンジェン
リー・ナ(30) d クララ・ザコパロワ(30), 6-3, 1-6, 7-5
この両者、誕生日がたった2日違いなの。2月が誕生日だから、今は両者とも31歳。リーはこれが自身7度目の優勝でした。
2013年、モロッコ、マラケッチ
フランチェスカ・スキアボーネ(32) d ロウデス・ドミンゲス=リノ(32), 6-1, 6-3
スキアボーネはこの大会では、1セットも落とさず優勝しました。この決勝戦は、21世紀に行われた決勝戦では2番目となる最年長の決勝戦でした。そしてこの両者は、2日後に行われた今週行われているポルトガル・オープンの1回戦でも対戦して、スキアボーネがドミンゲス=リノから負けなしの5連勝を記録してますね。
先週はモロッコのWTA大会に出場していた土居美咲選手は1回戦敗退でした。ルーマニアのATP大会では伊藤竜馬選手も初戦で姿を消してしまいました。スペインはバルセロナ大会に第6シードで出場の錦織圭選手は3回戦敗退でした。
今週はポルトガルはオエイラスでのWTA大会に森田あゆみ選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では中国の5万ドルのサーキットでは、藤原里華選手、山外涼月選手、予選を勝ち上がった宮村美紀選手が1回戦で、第4シードの瀬間友里加選手、第7シードの波形純理選手は2回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ第2シードの宮村選手が藤原&波形ペアーと決勝戦を行う、ストレートで宮村ペアーが勝利して優勝を飾りました。
タイの2万5千ドルには尾崎梨紗選手、江口実沙選手、予選を勝ち上がった井上明里選手、樋口由佳選手が1回戦で、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった小城千菜美選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは第2シードの江口&大前ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった千村夏実選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、第6シードのダニエル可奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ベラルーシ人選手と組んだダニエル選手はベスト4でした。
インドの1万ドルでは、第8シードの牟田口恵美選手が優勝しました。ダブルスでも地元インド人選手と組んだ牟田口選手が優勝して、シングルスとのダブル優勝を果たしました。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに日々万葉選手が、タイの2万5千ドルには第7シードで江口実沙、大前綾希子、尾崎梨紗、予選を勝ち上がって樋口由佳、小城千菜美選手が、韓国の1万5千ドルには第4シードで美濃越舞、秋田史帆、予選を勝ち上がって辻佳奈美選手が、カザフスタンの1万ドルには山本理佳選手が、トルコの1万ドルには予選を勝ち上がって藤岡希選手が、イスラエルの1万ドルには太田紗苗選手が出場してます。
国内は岐阜で5万ドルのサーキットであるカンガルー・カップが開催されています。第1シードには去年のチャンピオンであるクルム伊達公子選手がエントリーし、第6シードで瀬間詠里花、瀬間友里加、石津幸恵、青山修子、波形純理、予選を勝ち上がった岡田上千晶、主催者推薦で青木柚里香、桑田尋乃、鵜飼美希選手が出場してます。
男子はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がっダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
ウズベキスタンの1万5千ドルのサーキットでは、第6シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。中国の1万5千ドルでは、内山靖崇選手が1回戦敗退で、第1シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。ダブルスでは守屋&内山ペアーが優勝しました。
トルコの1万ドルでは、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。ダブルスではドイツ人選手と組んだ江原選手が準優勝でした。イスラエルの1万ドルでは、第8シードの小野澤新選手が2回戦で、第1シードの関口周一選手はベスト4、第5シードの仁木拓人選手は準優勝でした。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手がベスト4でした。
今週は中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、第6シードで守屋宏紀、内山靖崇、松井俊英、予選を勝ち上がって伊藤竜馬選手が、アメリカの5万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会には第6シードで西岡良人選手が、韓国の1万ドルには第2シードで竹内研人、予選を勝ち上がって藤井信太選手が、トルコの1万ドルには第6シードで江原弘泰選手が、イスラエルの1万ドルには第4シードで関口周一、第6シードで仁木拓人、小野沢新選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
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先週のモロッコで行われたWTA大会の決勝戦は、フランチェスカ・スキアボーネとロウデス・ドミンゲス=リノの戦いだったんだけど、この両者は揃って32歳のベテラン。
これは1990年以降、30歳以上同士の決勝戦としはわずか6回目の事だったんだって。過去の決勝戦でのベテラン対決を見てみましょうう。
1994年、イギリス、バーミンガム
ロリー・マクニール(30) d ジナ・ガリソン(30), 6-2, 6-2
マクニールはこれが自身10回目の優勝で、キャリア最後のタイトルとなりました。
1995年、イギリス、バーミンガム
ジナ・ガリソン(31) d ロリー・マクニール(31), 6-3, 6-3
31歳のガリソンはこれが自身14回獲得したタイトルの最後のタイトルでした。このバーミンガム大会はこれで、3年連続となり両者の決勝戦で、これまでの2回はマクニールが勝ってました。
2005年、アメリカ、サンディエゴ
メアリー・ピアス(30) d 杉山愛(30), 6-0, 6-3
このピアスの優勝は、生涯獲得した19回の優勝の18番目の物で、杉山との12回の対戦を6勝6敗としてキャリアに幕を閉じました。
この時杉山選手はダニエラ・ハンチュコバと組んだダブルスでも決勝進出を果たしていて、前日の夜にダブルスの準決勝を接戦の末に勝ってからの翌日の昼からのシングルスの決勝戦だったのを覚えてます。だから出だしは体が重そうだなって感じました。その後のダブルスの決勝戦も惜しくも負けて準優勝でした。
2010年、日本、大阪
タマリン・タナスガーン(33) d クルム伊達公子(40), 7-5, 6-7 (4-7), 6-1
ツアー優勝の最年長記録は、ビリー・ジーン・キングが1983年のバーミンガムで記録した39歳と7ヶ月だったから、この時クルム伊達選手が優勝したら、その記録を塗り替えるとこだったのよね。この大阪での決勝戦は、WTAツアー史上最高齢の決勝戦となりました。
タナスガーンはこの優勝で、WTAツアー史上7番目となる最年長記録となりました。ちなみに、キング夫人に次ぐ2番目は、クルム伊達選手が2009年9月の韓国オープンで優勝した時の39歳12ヶ月。
2013年、中国、シェンジェン
リー・ナ(30) d クララ・ザコパロワ(30), 6-3, 1-6, 7-5
この両者、誕生日がたった2日違いなの。2月が誕生日だから、今は両者とも31歳。リーはこれが自身7度目の優勝でした。
2013年、モロッコ、マラケッチ
フランチェスカ・スキアボーネ(32) d ロウデス・ドミンゲス=リノ(32), 6-1, 6-3
スキアボーネはこの大会では、1セットも落とさず優勝しました。この決勝戦は、21世紀に行われた決勝戦では2番目となる最年長の決勝戦でした。そしてこの両者は、2日後に行われた今週行われているポルトガル・オープンの1回戦でも対戦して、スキアボーネがドミンゲス=リノから負けなしの5連勝を記録してますね。
先週はモロッコのWTA大会に出場していた土居美咲選手は1回戦敗退でした。ルーマニアのATP大会では伊藤竜馬選手も初戦で姿を消してしまいました。スペインはバルセロナ大会に第6シードで出場の錦織圭選手は3回戦敗退でした。
今週はポルトガルはオエイラスでのWTA大会に森田あゆみ選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では中国の5万ドルのサーキットでは、藤原里華選手、山外涼月選手、予選を勝ち上がった宮村美紀選手が1回戦で、第4シードの瀬間友里加選手、第7シードの波形純理選手は2回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ第2シードの宮村選手が藤原&波形ペアーと決勝戦を行う、ストレートで宮村ペアーが勝利して優勝を飾りました。
タイの2万5千ドルには尾崎梨紗選手、江口実沙選手、予選を勝ち上がった井上明里選手、樋口由佳選手が1回戦で、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった小城千菜美選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは第2シードの江口&大前ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった千村夏実選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、第6シードのダニエル可奈選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、ベラルーシ人選手と組んだダニエル選手はベスト4でした。
インドの1万ドルでは、第8シードの牟田口恵美選手が優勝しました。ダブルスでも地元インド人選手と組んだ牟田口選手が優勝して、シングルスとのダブル優勝を果たしました。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに日々万葉選手が、タイの2万5千ドルには第7シードで江口実沙、大前綾希子、尾崎梨紗、予選を勝ち上がって樋口由佳、小城千菜美選手が、韓国の1万5千ドルには第4シードで美濃越舞、秋田史帆、予選を勝ち上がって辻佳奈美選手が、カザフスタンの1万ドルには山本理佳選手が、トルコの1万ドルには予選を勝ち上がって藤岡希選手が、イスラエルの1万ドルには太田紗苗選手が出場してます。
国内は岐阜で5万ドルのサーキットであるカンガルー・カップが開催されています。第1シードには去年のチャンピオンであるクルム伊達公子選手がエントリーし、第6シードで瀬間詠里花、瀬間友里加、石津幸恵、青山修子、波形純理、予選を勝ち上がった岡田上千晶、主催者推薦で青木柚里香、桑田尋乃、鵜飼美希選手が出場してます。
男子はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がっダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
ウズベキスタンの1万5千ドルのサーキットでは、第6シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。中国の1万5千ドルでは、内山靖崇選手が1回戦敗退で、第1シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。ダブルスでは守屋&内山ペアーが優勝しました。
トルコの1万ドルでは、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。ダブルスではドイツ人選手と組んだ江原選手が準優勝でした。イスラエルの1万ドルでは、第8シードの小野澤新選手が2回戦で、第1シードの関口周一選手はベスト4、第5シードの仁木拓人選手は準優勝でした。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手がベスト4でした。
今週は中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、第6シードで守屋宏紀、内山靖崇、松井俊英、予選を勝ち上がって伊藤竜馬選手が、アメリカの5万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会には第6シードで西岡良人選手が、韓国の1万ドルには第2シードで竹内研人、予選を勝ち上がって藤井信太選手が、トルコの1万ドルには第6シードで江原弘泰選手が、イスラエルの1万ドルには第4シードで関口周一、第6シードで仁木拓人、小野沢新選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
2013年04月30日
フェデラーと故郷の大会
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ロジャー・フェデラーが、地元スイスはバーゼル大会を当初はスケジュールから外していたけど、最近出場する意向を示していたのは、既にご存知よね。
それには大会側との契約の問題があった事も明かしてました。
でもそのバーゼル大会の主催者側が、新しい契約を提示したけど、フェデラーのエージェントから拒否された事実を語っているの。
大会主催者のブレンウォルド氏は「ロジャーの事は常に我々の大会では最優先に考えて来ました。これまでも彼のためにキャンペーンも立ち上げてましたし、彼のスポンサーの宣伝をする事も許して来たのです。それは通常ではやっていない事です。彼と共に過ごせる時間が持てて、大変喜んでもいました。今回の事はとても単純です。大会からは契約のオファーをしましたが、それは拒否されました。そして第2のオファーをしていますが、それにはまだ返事をいただけていません。」って、大会側の見解をコメントしてました。
フェデラーは子供の頃、この大会でボールボーイをやっていたほど、この大会は身近なものなの。そして先日は、そのバーゼル大会にラファエル・ナダルが出場する事を表明しましたね。
そして主催者のブレンウォルド氏は、こんな不満も見せているの。
「ロジャーと自分は同じ言語を話します。でもそれはエージェントは快く思っていないのです。こんな事聞いた事もないです。ジョコビッチやマレーとも望めば直接会話が出来ます。ナダルとも直接本人とやり取りをしたのです。でもロジャーとはそれが許されていないのです。」
大会主催者が本人と話しがしたいって望んでもエージェントがそれを許してくれていないんだって。
大会とフェデラーは13年の間、出場への契約が交わされていて、それが去年で終了しているのよね。そして今年は、こうしてちょっとしたゴタゴタになってしまっているって言うわけ。
祖国、しかも地元故郷で大会なだけに、フェデラーもこのゴタゴタが解決してくれる事をきっと望んでいるはずよね。まずは主催者の要望のように、本人と話をさせてあげたらいいのにね。
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ロジャー・フェデラーが、地元スイスはバーゼル大会を当初はスケジュールから外していたけど、最近出場する意向を示していたのは、既にご存知よね。
それには大会側との契約の問題があった事も明かしてました。
でもそのバーゼル大会の主催者側が、新しい契約を提示したけど、フェデラーのエージェントから拒否された事実を語っているの。
大会主催者のブレンウォルド氏は「ロジャーの事は常に我々の大会では最優先に考えて来ました。これまでも彼のためにキャンペーンも立ち上げてましたし、彼のスポンサーの宣伝をする事も許して来たのです。それは通常ではやっていない事です。彼と共に過ごせる時間が持てて、大変喜んでもいました。今回の事はとても単純です。大会からは契約のオファーをしましたが、それは拒否されました。そして第2のオファーをしていますが、それにはまだ返事をいただけていません。」って、大会側の見解をコメントしてました。
フェデラーは子供の頃、この大会でボールボーイをやっていたほど、この大会は身近なものなの。そして先日は、そのバーゼル大会にラファエル・ナダルが出場する事を表明しましたね。
そして主催者のブレンウォルド氏は、こんな不満も見せているの。
「ロジャーと自分は同じ言語を話します。でもそれはエージェントは快く思っていないのです。こんな事聞いた事もないです。ジョコビッチやマレーとも望めば直接会話が出来ます。ナダルとも直接本人とやり取りをしたのです。でもロジャーとはそれが許されていないのです。」
大会主催者が本人と話しがしたいって望んでもエージェントがそれを許してくれていないんだって。
大会とフェデラーは13年の間、出場への契約が交わされていて、それが去年で終了しているのよね。そして今年は、こうしてちょっとしたゴタゴタになってしまっているって言うわけ。
祖国、しかも地元故郷で大会なだけに、フェデラーもこのゴタゴタが解決してくれる事をきっと望んでいるはずよね。まずは主催者の要望のように、本人と話をさせてあげたらいいのにね。
2013年04月28日
ナダルの全仏でのシードは???
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現在男子世界ランク5位のラファエル・ナダルだけど、過去7回の優勝を誇る全仏オープンまでは、守らなきゃならないポイントが多く、その全仏が始まるまでにランキングを上昇させるのはかなり困難な状態なのよね。
そうなると、ランキングからシードを考えると、ナダルは第5シードになるって事。
ウィンブルドンでは、ランキングは参考にしながらも独自のシード決めの考えがあって、過去の成績なども含めてシードを決めたりするけど、その他のグランドスラムは基本的にはランキングに従ってシード順を決めているのが通常なの。
そんな状況から、ジョン・マッケンローやコーチのトニー・ナダルらは、ラファをランキング以上のシードにするべきだって言う見解を見せているの。
「こう言う風に考えてみよう。上位4選手の誰もが全仏でラファと準々決勝とかでは対戦したくないと確実に思っているはずさ。正直、彼はクレーでは世界1だと思うし、第1シードにしてもおかしくないよ。だって彼はそれに値する選手なんだ。」ってマッケンローは語ってました。
「もちろん、ダビド・フェレールの事も尊敬している選手だけど、彼より上のシードになるの事に疑問はないだろうし、クレーではアンディ・マレーより上のシードになる事だって同じはずだ。ジョコビッチだけが唯一ナダルに対して対等にクレーでも戦える選手で、ラファより上のシードでもおかしくないと思える選手だと思う。全仏の関係者達がシードへのルールを変えるかどうかは分からないけどね。」
コーチのトニーも「もし全仏がラファをより上のシードに選ぶとしたら、それは全く悪い事ではないはずさ。」と、彼もラファがランキングより更に上のシードになる事を望んでいるコメントをしてるの。
「ラファは7回も全仏で優勝している。今はランキングを下げているけど、それは7ヶ月のツアー離脱の影響なんだ。」って語るトニーは、ラファと同じくランキングを2年間の成績をベースにして算出する案を支持しているの。
「もしランキングが2年間ベースで計算されたら、こんな事は起こらないはずさ。デル=ポトロも1年間怪我でツアーを離れて700位台までランキングを下げて、また1からやり直す結果になってしまったんだ。それはテニスと言うスポーツにとっても、ファンを楽しませると言う考えからも、良いものではないんだ。」
つまり怪我でツアーを離れても、2年間の成績からランキングを計算すれば、多少のツアー離脱だってランキングにここまで影響しないって言う事なのよね。まあ、怪我をした選手ならではの考えよね。
好調な選手や、急成長した選手にとっては、そうなるとランキングを上げる事がより困難になってしまうって見方も出て来るから、何とも言えないわね。
でも、全仏だけじゃなくて、ウィンブルドン以外のグランドスラムも、過去の成績などを考慮してランキングを決めるって言うのは、もしかしたらありなのかも知れないわね。
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現在男子世界ランク5位のラファエル・ナダルだけど、過去7回の優勝を誇る全仏オープンまでは、守らなきゃならないポイントが多く、その全仏が始まるまでにランキングを上昇させるのはかなり困難な状態なのよね。
そうなると、ランキングからシードを考えると、ナダルは第5シードになるって事。
ウィンブルドンでは、ランキングは参考にしながらも独自のシード決めの考えがあって、過去の成績なども含めてシードを決めたりするけど、その他のグランドスラムは基本的にはランキングに従ってシード順を決めているのが通常なの。
そんな状況から、ジョン・マッケンローやコーチのトニー・ナダルらは、ラファをランキング以上のシードにするべきだって言う見解を見せているの。
「こう言う風に考えてみよう。上位4選手の誰もが全仏でラファと準々決勝とかでは対戦したくないと確実に思っているはずさ。正直、彼はクレーでは世界1だと思うし、第1シードにしてもおかしくないよ。だって彼はそれに値する選手なんだ。」ってマッケンローは語ってました。
「もちろん、ダビド・フェレールの事も尊敬している選手だけど、彼より上のシードになるの事に疑問はないだろうし、クレーではアンディ・マレーより上のシードになる事だって同じはずだ。ジョコビッチだけが唯一ナダルに対して対等にクレーでも戦える選手で、ラファより上のシードでもおかしくないと思える選手だと思う。全仏の関係者達がシードへのルールを変えるかどうかは分からないけどね。」
コーチのトニーも「もし全仏がラファをより上のシードに選ぶとしたら、それは全く悪い事ではないはずさ。」と、彼もラファがランキングより更に上のシードになる事を望んでいるコメントをしてるの。
「ラファは7回も全仏で優勝している。今はランキングを下げているけど、それは7ヶ月のツアー離脱の影響なんだ。」って語るトニーは、ラファと同じくランキングを2年間の成績をベースにして算出する案を支持しているの。
「もしランキングが2年間ベースで計算されたら、こんな事は起こらないはずさ。デル=ポトロも1年間怪我でツアーを離れて700位台までランキングを下げて、また1からやり直す結果になってしまったんだ。それはテニスと言うスポーツにとっても、ファンを楽しませると言う考えからも、良いものではないんだ。」
つまり怪我でツアーを離れても、2年間の成績からランキングを計算すれば、多少のツアー離脱だってランキングにここまで影響しないって言う事なのよね。まあ、怪我をした選手ならではの考えよね。
好調な選手や、急成長した選手にとっては、そうなるとランキングを上げる事がより困難になってしまうって見方も出て来るから、何とも言えないわね。
でも、全仏だけじゃなくて、ウィンブルドン以外のグランドスラムも、過去の成績などを考慮してランキングを決めるって言うのは、もしかしたらありなのかも知れないわね。
2013年04月25日
実はウォズニアキは・・・
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元世界ランク1位のカロリーナ・ウォズニアキだけど、今週開催されているドイツはシュトゥットガルト大会では、1回戦敗退を喫しちゃったのよね。
ウォズニアキはこの大会が今季10大会目だったんだけど、すでに3回目の初戦敗退になっちゃったのよね。
彼女は去年の今頃に腰と足首に小さな怪我を抱えていて、それを騙しながらツアーを続けていて、全仏オープンの3回戦ではカイア・カネピに3時間に及ぶ試合をしたけど、結局敗退しちゃったのよね。その試合では、ウォズニアキは何度も主審に噛み付いて口論になるなど、冷静さを欠いた試合をしてしまったの。
ウォズニアキは、去年の今頃からモチベーションを失ってしまったんだって。
「言い訳をしたくなかったから、コートに立ってプレーを続けたの。でもあれはあまり良い事じゃなかったわ。あの頃までは、たくさんの試合に勝っていたし、ちょうど小さな怪我を負ってしまっていたの。だから、それまでのような練習も出来なかったし、コートに立ってもため息ばかりで勝てる気がしなかったの。」
「自分自身のテニスは良い状態でいると感じていて、それまでにしなかったような決断を下したりもしていたのに、ある日突然何かをしなければならなくなって、全く楽しめなくなっちゃったの。」
「色々な事が築き上げられたけど、突然なりたいような選手ではなくなってしまったの。」
ウォズニアキと言えば、プロゴルファーのロリー・マキロイとホッとな交際を続けているのはご存じよね。小さな怪我をしちゃって、調子が悪くなっている時に、オフコートでは素敵なボーイフレンドとの時間が持てると、気持ち的にはテニスより彼氏の方に流れて行っちゃっても不思議じゃないかな~なんて、勘ぐってしまいました。
彼女だって22歳の女の子なんですからね。恋にうつつを抜かしても仕方ないし、それが悪い事じゃ全くないからね。
そんな状態でいながらもトップ10を維持しているんだし、やっぱりテニスの実力は本物ね。
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元世界ランク1位のカロリーナ・ウォズニアキだけど、今週開催されているドイツはシュトゥットガルト大会では、1回戦敗退を喫しちゃったのよね。
ウォズニアキはこの大会が今季10大会目だったんだけど、すでに3回目の初戦敗退になっちゃったのよね。
彼女は去年の今頃に腰と足首に小さな怪我を抱えていて、それを騙しながらツアーを続けていて、全仏オープンの3回戦ではカイア・カネピに3時間に及ぶ試合をしたけど、結局敗退しちゃったのよね。その試合では、ウォズニアキは何度も主審に噛み付いて口論になるなど、冷静さを欠いた試合をしてしまったの。
ウォズニアキは、去年の今頃からモチベーションを失ってしまったんだって。
「言い訳をしたくなかったから、コートに立ってプレーを続けたの。でもあれはあまり良い事じゃなかったわ。あの頃までは、たくさんの試合に勝っていたし、ちょうど小さな怪我を負ってしまっていたの。だから、それまでのような練習も出来なかったし、コートに立ってもため息ばかりで勝てる気がしなかったの。」
「自分自身のテニスは良い状態でいると感じていて、それまでにしなかったような決断を下したりもしていたのに、ある日突然何かをしなければならなくなって、全く楽しめなくなっちゃったの。」
「色々な事が築き上げられたけど、突然なりたいような選手ではなくなってしまったの。」
ウォズニアキと言えば、プロゴルファーのロリー・マキロイとホッとな交際を続けているのはご存じよね。小さな怪我をしちゃって、調子が悪くなっている時に、オフコートでは素敵なボーイフレンドとの時間が持てると、気持ち的にはテニスより彼氏の方に流れて行っちゃっても不思議じゃないかな~なんて、勘ぐってしまいました。
彼女だって22歳の女の子なんですからね。恋にうつつを抜かしても仕方ないし、それが悪い事じゃ全くないからね。
そんな状態でいながらもトップ10を維持しているんだし、やっぱりテニスの実力は本物ね。
2013年04月24日
マレーとレンドルが対戦!?
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昨年のUSオープンを制したアンディ・マレーが、その優勝へ導いてくれたコーチのイヴァン・レンドルと対戦するんだって!それは、今年のウィンブルドン前にマレーの祖国のイギリスで行われるAEGON選手権でのエキシビションでの事。
大会の最終日に予定されてるこのエキシビションは、「ラリー・アゲンスト・キャンサー」と呼ばれる癌撲滅のためにチャリティー・イベントで、かつてのイギリスのエースだったティム・ヘンマンがマレーと組んで、レンドルがトマス・ベルディフと組んでのダブルスを行うんだって。
そのチャリティーで集めたお金は、ロイヤル・マースデン・キャンサー・チャリティーへ寄付されるんだって。そのチャリティーは、ロイヤル・マースデン病院を支援していて、その病院は世界でも癌治療の最先端を行く病院で有名で、イギリスの元デビスカップ代表だったロス・ハッチンスも現在治療している病院なの。
ハッチンスは去年の12月に、ホジキン・リンパ腫と言う癌だと診断されて治療中なのよね。
レンドルは1989年と1990年に、このAEGON選手権で2連覇をしているんだけど「この素晴らしい大会のセンターコートで、このチャリティーのためにプレーが出来る事に喜びを感じています。このイベントは、ロイヤル・マースデン・チャリティーにとって大きな役割を持つものです。そして、約20年ぶりとなる芝でのプレーにも興奮しています。」って気持ちを語ってました。
続けて「アンディやティム、トマスらと一緒にプレー出来ると言う事は、大変な楽しみであり、試合が本当に楽しみでなりません。そしてロスの事も、もう何年も前から知っているし、家族とも交流があります。いつも彼の後ろでサポートしているし、誰だって彼のような状況になりえるのです。」って、入院中のハッチンスの事も加えてました。
大会の最終日に売り上げたチケットは、1枚ごとに10ポンド、そして一週間の大会期間中には、試合中に記録したサービスエース1本ごとにも10ポンドの寄付が行われる事になってるんだって。
大会にはマレーを筆頭に、ベルディフ、ファン・マルティン・デル=ポトロ、ジョー・ウィルフリー・ツォンガなども出場する予定なんだって。
先週は日本人女子チームがフェドカップのワールドグループ1入りを懸けてスペインと対戦しましたね。でも、シングルスでは1勝も上げられず0勝4敗で敗退。ワールドグループ1への昇格は来年へ持ち越しとなりました。
今週はモロッコのWTA大会に土居美咲選手が、ルーマニアのATP大会には伊藤竜馬選手が、スペインはバルセロナ大会には第6シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではトルコの1万ドルでは、第4シードの美濃越舞選手がベスト8でした。ギリシャの1万ドルでは、森友香選手が2回戦敗退でした。ダブルスではオランダ人選手と組んで準優勝でした。
今週は中国の5万ドルのサーキットに第4シードで瀬間友里加、第7シードで波形純理、藤原里華、山外涼月、予選を勝ち上がって宮村美紀選手が、タイの2万5千ドルには尾崎梨紗、江口実沙、予選を勝ち上がって井上明里、樋口由佳、小城千菜美選手が出場してます。
トルコの1万ドルには予選を勝ち上がって千村夏実、インドの1万ドルには第8シードで牟田口恵美選手が、スペインの1万ドルには第6シードでダニエル可奈選手が出場してます。
男子はメキシコの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、第5シードの杉田祐一選手が2回戦敗退でした。パナマの3万5千ドル大会では、ダニエル太郎選手が初戦敗退でした。
ウズベキスタンの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。チリの1万ドルでは、牧口流星選手が2回戦敗退でした。ダブルスではアルゼンチン人選手と組んだ牧口選手が準優勝でした。
中国の1万5千ドルでは、近藤大生選手、内山靖崇選手が1回戦で、第2シードの守屋宏紀選手、予選を勝ち上がった井藤祐一選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは守屋&内山ペアーが準優勝でした。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
ウズベキスタンの1万5千ドルには第6シードで竹内研人選手が、中国の1万5千ドルには第1シードで守屋宏紀、内山靖崇選手が、トルコの1万ドルには江原弘泰選手が、イスラエルの1万ドルには第1シードで関口周一、第5シードで仁木拓人、第8シードで小野澤新選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
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昨年のUSオープンを制したアンディ・マレーが、その優勝へ導いてくれたコーチのイヴァン・レンドルと対戦するんだって!それは、今年のウィンブルドン前にマレーの祖国のイギリスで行われるAEGON選手権でのエキシビションでの事。
大会の最終日に予定されてるこのエキシビションは、「ラリー・アゲンスト・キャンサー」と呼ばれる癌撲滅のためにチャリティー・イベントで、かつてのイギリスのエースだったティム・ヘンマンがマレーと組んで、レンドルがトマス・ベルディフと組んでのダブルスを行うんだって。
そのチャリティーで集めたお金は、ロイヤル・マースデン・キャンサー・チャリティーへ寄付されるんだって。そのチャリティーは、ロイヤル・マースデン病院を支援していて、その病院は世界でも癌治療の最先端を行く病院で有名で、イギリスの元デビスカップ代表だったロス・ハッチンスも現在治療している病院なの。
ハッチンスは去年の12月に、ホジキン・リンパ腫と言う癌だと診断されて治療中なのよね。
レンドルは1989年と1990年に、このAEGON選手権で2連覇をしているんだけど「この素晴らしい大会のセンターコートで、このチャリティーのためにプレーが出来る事に喜びを感じています。このイベントは、ロイヤル・マースデン・チャリティーにとって大きな役割を持つものです。そして、約20年ぶりとなる芝でのプレーにも興奮しています。」って気持ちを語ってました。
続けて「アンディやティム、トマスらと一緒にプレー出来ると言う事は、大変な楽しみであり、試合が本当に楽しみでなりません。そしてロスの事も、もう何年も前から知っているし、家族とも交流があります。いつも彼の後ろでサポートしているし、誰だって彼のような状況になりえるのです。」って、入院中のハッチンスの事も加えてました。
大会の最終日に売り上げたチケットは、1枚ごとに10ポンド、そして一週間の大会期間中には、試合中に記録したサービスエース1本ごとにも10ポンドの寄付が行われる事になってるんだって。
大会にはマレーを筆頭に、ベルディフ、ファン・マルティン・デル=ポトロ、ジョー・ウィルフリー・ツォンガなども出場する予定なんだって。
先週は日本人女子チームがフェドカップのワールドグループ1入りを懸けてスペインと対戦しましたね。でも、シングルスでは1勝も上げられず0勝4敗で敗退。ワールドグループ1への昇格は来年へ持ち越しとなりました。
今週はモロッコのWTA大会に土居美咲選手が、ルーマニアのATP大会には伊藤竜馬選手が、スペインはバルセロナ大会には第6シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではトルコの1万ドルでは、第4シードの美濃越舞選手がベスト8でした。ギリシャの1万ドルでは、森友香選手が2回戦敗退でした。ダブルスではオランダ人選手と組んで準優勝でした。
今週は中国の5万ドルのサーキットに第4シードで瀬間友里加、第7シードで波形純理、藤原里華、山外涼月、予選を勝ち上がって宮村美紀選手が、タイの2万5千ドルには尾崎梨紗、江口実沙、予選を勝ち上がって井上明里、樋口由佳、小城千菜美選手が出場してます。
トルコの1万ドルには予選を勝ち上がって千村夏実、インドの1万ドルには第8シードで牟田口恵美選手が、スペインの1万ドルには第6シードでダニエル可奈選手が出場してます。
男子はメキシコの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、第5シードの杉田祐一選手が2回戦敗退でした。パナマの3万5千ドル大会では、ダニエル太郎選手が初戦敗退でした。
ウズベキスタンの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。チリの1万ドルでは、牧口流星選手が2回戦敗退でした。ダブルスではアルゼンチン人選手と組んだ牧口選手が準優勝でした。
中国の1万5千ドルでは、近藤大生選手、内山靖崇選手が1回戦で、第2シードの守屋宏紀選手、予選を勝ち上がった井藤祐一選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは守屋&内山ペアーが準優勝でした。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
ウズベキスタンの1万5千ドルには第6シードで竹内研人選手が、中国の1万5千ドルには第1シードで守屋宏紀、内山靖崇選手が、トルコの1万ドルには江原弘泰選手が、イスラエルの1万ドルには第1シードで関口周一、第5シードで仁木拓人、第8シードで小野澤新選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
2013年04月23日
リーが祖国に与えた影響力
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tennis365の4月19日のニュースになっていたリー・ナがタイム紙が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に選ばれて、その100人の中から7名がタイム紙の表紙を飾ったんだけど、何とリーがその7人に選ばれていたのよね。
それを見たリーは「とっても興奮しちゃったわ。最初に見た時は、“あれは誰?あの女性を知っているわ”って思ったの。本当に最高ね。」って、興奮気味に語っていたんだって。
タイム紙では、リーについての説明文的なコメントはクリス・エバートによって執筆されているの。
エバートはリーの事を「本当に素晴らしい選手。かつてのビリー・ジーン・キングやマルチナ・ナブラチロワのように、リーはテニスと言うスポーツを超える存在になっているのです。」って大絶賛してました。
リーは1999年からプロとして試合に出始めたけど、2002年4月から2003年は全く活動していなかったの。2004年5月から再び活動し始めたリーは、最初の2万5千ドルのサーキットで予選から勝ち上がり優勝。その後、6月まで2万5千ドル大会で3大会連続優勝、続く5万ドル大会でも優勝。
その後もサーキット数大会で活躍して世界ランクを145位まで上昇させたリーは、9月に広州女子オープンに予選から出場し、WTA大会で初優勝を飾ってトップ100入りを果たしたの。
その後もどんどんランキングを上昇させたリーは、2010年には全豪オープンでグランドスラムで初のベスト4入り。直後のランキングでトップ10入りを果たしたの。その全豪オープンではジェン・ジーと共に4強入りを果たした中国旋風を巻き起こしたのよね。
そして翌2011年の全豪ではアジア人女子選手として初のグランドスラムの決勝の舞台に立ち、惜しくも準優勝。でもその後の全仏オープンでは決勝戦でフランチェスカ・スキアボーネを下して初優勝を飾って、6月には自己最高位の4位を記録したわ。
その後もずっとトップ10選手として活躍を続けているリー。テニス後進国だった中国では、今では150万人ものテニス愛好者がいて、1億1600万人がリーが優勝した全仏オープンをテレビで見ていたほど、中国国内でのテニスの普及に大きな影響を与えたのよね。
中国と言う巨大な国を、彼女が筆頭でここまでテニスと言うスポーツを身近なものにした功績は本当に大きい。タイム紙に選ばれるのも、ある意味納得ね。
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tennis365の4月19日のニュースになっていたリー・ナがタイム紙が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に選ばれて、その100人の中から7名がタイム紙の表紙を飾ったんだけど、何とリーがその7人に選ばれていたのよね。
それを見たリーは「とっても興奮しちゃったわ。最初に見た時は、“あれは誰?あの女性を知っているわ”って思ったの。本当に最高ね。」って、興奮気味に語っていたんだって。
タイム紙では、リーについての説明文的なコメントはクリス・エバートによって執筆されているの。
エバートはリーの事を「本当に素晴らしい選手。かつてのビリー・ジーン・キングやマルチナ・ナブラチロワのように、リーはテニスと言うスポーツを超える存在になっているのです。」って大絶賛してました。
リーは1999年からプロとして試合に出始めたけど、2002年4月から2003年は全く活動していなかったの。2004年5月から再び活動し始めたリーは、最初の2万5千ドルのサーキットで予選から勝ち上がり優勝。その後、6月まで2万5千ドル大会で3大会連続優勝、続く5万ドル大会でも優勝。
その後もサーキット数大会で活躍して世界ランクを145位まで上昇させたリーは、9月に広州女子オープンに予選から出場し、WTA大会で初優勝を飾ってトップ100入りを果たしたの。
その後もどんどんランキングを上昇させたリーは、2010年には全豪オープンでグランドスラムで初のベスト4入り。直後のランキングでトップ10入りを果たしたの。その全豪オープンではジェン・ジーと共に4強入りを果たした中国旋風を巻き起こしたのよね。
そして翌2011年の全豪ではアジア人女子選手として初のグランドスラムの決勝の舞台に立ち、惜しくも準優勝。でもその後の全仏オープンでは決勝戦でフランチェスカ・スキアボーネを下して初優勝を飾って、6月には自己最高位の4位を記録したわ。
その後もずっとトップ10選手として活躍を続けているリー。テニス後進国だった中国では、今では150万人ものテニス愛好者がいて、1億1600万人がリーが優勝した全仏オープンをテレビで見ていたほど、中国国内でのテニスの普及に大きな影響を与えたのよね。
中国と言う巨大な国を、彼女が筆頭でここまでテニスと言うスポーツを身近なものにした功績は本当に大きい。タイム紙に選ばれるのも、ある意味納得ね。
2013年04月21日
ワウリンカの新コーチ
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今週開催中のモンテカルロ・マスターズの3回戦で、世界ランク2位のアンディ・マレーを快勝で下す金星を飾ったスタニスラス・ワウリンカだけど、元全仏オープン準優勝のマグナス・ノーマンをコーチに招く事になったんだって。
2012年にペーター・ルンドグレン氏とのコーチ契約を終了させてから、コーチ無しで戦って来たワウリンカ。今回のノーマンとは、とりあえず期間限定のトライアル・ベースらしいんだけど、ワウリンカはかつてからノーマンにコーチに就いて欲しかったみたい。
ノーマンと言えば、同じスウェーデンのロビン・ソデルリングのコーチに就いて、全仏オープンで準優勝へ導き、彼を世界ランク4位にまで導いた実績があるの。
「何年も前からマグナスと一緒にやりたかったんだ。やっとその機会に恵まれてとても興奮しているよ。このトライアル期間でお互いの関係を更に築ける事を期待しているし、ハードな練習とトレーニングを積む事が、実を結ぶのは疑う余地もない。」
「彼の経験から多くを学ぶ事にも気分が高揚するし、彼は素晴らしいコーチであり、選手でもあった。だから、彼との今後の関係も、良い事しか見えて来ない。特に彼は、今の自分のテニスに無い物を追加してくれるはずさ。」って、高い期待を寄せているみたいね。
ノーマンは現在、祖国スウェーデンでグッド・トゥー・グレート・テニス・アカデミーと言うテニス・アカデミーを設立して、コーチかねがね選手の育成に力を注いでいるんだって。
そのノーマンも「これが、何か良い事のスタートである事を祈っている。目標は高く設定する事は常に大切な事だが、謙虚な気持ちでやって行きたい。」って、ワウリンカとの関係に期待しているみたい。
来月行われる今季2回目のグランドスラムである全仏オープンでの好成績が当面の目標になるでしょうね。クレーをそれほど苦手とはしていないワウリンカだし、結果に繋がれば良いわね。
そのモンテカルロ・マスターズの2回戦でこんな出来事があったんだって。それは第14シードのファン・モナコとアーネスト・ガルビスの試合での事。もともと試合中にキレてしまう事がしばしば見られたガルビスは、この日も精神的にかなり荒れていたみたい。
この試合、第1セットはモナコは自身のサービスゲームではわずか6ポイントしか落とさずブレークを許さなかったばかりか、ガルビスのサーブ全てをブレークして1ゲームも与えずそのセットを先取したの。
その第1セット途中で既にガルビスはラケットを叩きつけて折ってしまったほど怒りをあらわにしていたんだって。第2セットも0-2と、第1セットから8ゲーム連続で失ったガルビスだったけど、やっと次のゲームをキープ。ゲームカウント1-3からガルビスは5ゲームを連取して第2セットを奪い返したの。
調子が出て来たかなって感じだったけど、第3セットでは0-1からのサービスゲーム中にボールを観客席に蹴飛ばしてしまって主審からポイント・ペナルティを受けるなど、そのゲームをブレークされてしまったの。その直後ガルビスは、この試合2本目となるラケットを折ってしまって、既にポイント・ペナルティを受けていたガルビスは、ゲーム・ペナルティを課されてしまって、直後に一気に0-3の劣勢に立たされてしまったの。
結局この試合は、モナコが6-0、3-6、6-3で勝利したんだけど、ガルビスは試合を通して実に53本ものイージーミスを犯す乱調ぶりだったんだって。
ガルビスはテニスの技術は、世界でもトップだと認められているけど、試合中の精神状態の安定感がないために、なかなかその実力がランキングに反映されないのは、この試合のような敗戦があるからかしらね。精神面はなかなかトレーニング出来ないから難しい所ね。
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今週開催中のモンテカルロ・マスターズの3回戦で、世界ランク2位のアンディ・マレーを快勝で下す金星を飾ったスタニスラス・ワウリンカだけど、元全仏オープン準優勝のマグナス・ノーマンをコーチに招く事になったんだって。
2012年にペーター・ルンドグレン氏とのコーチ契約を終了させてから、コーチ無しで戦って来たワウリンカ。今回のノーマンとは、とりあえず期間限定のトライアル・ベースらしいんだけど、ワウリンカはかつてからノーマンにコーチに就いて欲しかったみたい。
ノーマンと言えば、同じスウェーデンのロビン・ソデルリングのコーチに就いて、全仏オープンで準優勝へ導き、彼を世界ランク4位にまで導いた実績があるの。
「何年も前からマグナスと一緒にやりたかったんだ。やっとその機会に恵まれてとても興奮しているよ。このトライアル期間でお互いの関係を更に築ける事を期待しているし、ハードな練習とトレーニングを積む事が、実を結ぶのは疑う余地もない。」
「彼の経験から多くを学ぶ事にも気分が高揚するし、彼は素晴らしいコーチであり、選手でもあった。だから、彼との今後の関係も、良い事しか見えて来ない。特に彼は、今の自分のテニスに無い物を追加してくれるはずさ。」って、高い期待を寄せているみたいね。
ノーマンは現在、祖国スウェーデンでグッド・トゥー・グレート・テニス・アカデミーと言うテニス・アカデミーを設立して、コーチかねがね選手の育成に力を注いでいるんだって。
そのノーマンも「これが、何か良い事のスタートである事を祈っている。目標は高く設定する事は常に大切な事だが、謙虚な気持ちでやって行きたい。」って、ワウリンカとの関係に期待しているみたい。
来月行われる今季2回目のグランドスラムである全仏オープンでの好成績が当面の目標になるでしょうね。クレーをそれほど苦手とはしていないワウリンカだし、結果に繋がれば良いわね。
そのモンテカルロ・マスターズの2回戦でこんな出来事があったんだって。それは第14シードのファン・モナコとアーネスト・ガルビスの試合での事。もともと試合中にキレてしまう事がしばしば見られたガルビスは、この日も精神的にかなり荒れていたみたい。
この試合、第1セットはモナコは自身のサービスゲームではわずか6ポイントしか落とさずブレークを許さなかったばかりか、ガルビスのサーブ全てをブレークして1ゲームも与えずそのセットを先取したの。
その第1セット途中で既にガルビスはラケットを叩きつけて折ってしまったほど怒りをあらわにしていたんだって。第2セットも0-2と、第1セットから8ゲーム連続で失ったガルビスだったけど、やっと次のゲームをキープ。ゲームカウント1-3からガルビスは5ゲームを連取して第2セットを奪い返したの。
調子が出て来たかなって感じだったけど、第3セットでは0-1からのサービスゲーム中にボールを観客席に蹴飛ばしてしまって主審からポイント・ペナルティを受けるなど、そのゲームをブレークされてしまったの。その直後ガルビスは、この試合2本目となるラケットを折ってしまって、既にポイント・ペナルティを受けていたガルビスは、ゲーム・ペナルティを課されてしまって、直後に一気に0-3の劣勢に立たされてしまったの。
結局この試合は、モナコが6-0、3-6、6-3で勝利したんだけど、ガルビスは試合を通して実に53本ものイージーミスを犯す乱調ぶりだったんだって。
ガルビスはテニスの技術は、世界でもトップだと認められているけど、試合中の精神状態の安定感がないために、なかなかその実力がランキングに反映されないのは、この試合のような敗戦があるからかしらね。精神面はなかなかトレーニング出来ないから難しい所ね。
2013年04月20日
全仏オープン本戦へのダイレクト・インが決定
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今季2度目のグランドスラムとなる全仏オープンまで6週間を切りました。グランドスラムなどのプロの大会は、開催から6週間前のランキングでエントリーが決まります。つまり今年の全仏オープンへのランキングからの本戦出場者が決まったってわけ。
男子世界ランクでは102位のケニー・ドゥ=スケッパーまでが本戦へのダイレクト・エントリーが決まりました。彼より上のランキングの選手では、いまのところまだ怪我などによる欠場を表明した選手はいないみたいね。
つまり今週107位の伊藤竜馬選手は、怪我や病気などでの欠場者が出ない限り、予選からのチャレンジとなってしまったってこと。錦織圭選手と添田豪選手は本戦入りを決めましたね。
加えてパブロ・クエバスとユルゲン・ゾップは怪我によるツアー離脱のためにプロテクト・ランキングを使っての本戦入りとなりました。
男子の本戦では、ランキングからのエントリーの104名と、8枚のワイルドカード(主催者推薦)と16名の予選勝者を加えた128ドローとなります。
一方の女子は108位のクセニア・ペルバクまでが、ランキングからのストレートインの選手とまりました。
日本からは、森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、土居美咲選手の3選手が本戦入りを決めました。
エレーナ・バルタチャ、フラビア・ペネッタ、アレクサンドラ・ドゥルゲルが怪我のためにプロテクト・ランキングを使っての本戦入りになったみたい。
世界ランク67位のアレクサンドラ・ウズニアクは、女子で現時点で唯一、肩の怪我を理由に欠場を表明しているんだって。
女子は男子同様、8枚のワイルドカードでの出場者がいるけど、予選からは12名が本戦へのエントリーとなります。
ちょっと心配なのは、今週開催されているモンテカルロ・マスターズの3回戦で、ヤルコ・ニエミネンにフルセットで敗退したファン・マルティン・デル=ポトロ。第3セットのタイブレーク中にトレーナーを要求した彼だけど、当初痙攣が起きたかと思われていたんだけど、どうやら太腿の筋肉を痛めてしまったようなの。
タイブレークで4-5とニエミネンにリードを許したところで痛みを感じたデル=ポトロは、チェアーに戻って主審にトレーナーを要求。でもなかなかトレーナーが現れず、主審はデル=ポトロに、試合を続けるかここで棄権するかの選択を迫ったんだって。
デル=ポトロは試合続行を選択したけど、コートに戻って2ポイントを失いゲームセット。治療を受ける事なく敗退しちゃったんだって。
これはATPのルールで、試合中いかなる時でも、怪我を負った場合には試合を中断して構わないとされているんだけど、トレーナーか主審が痙攣だと判断した場合、試合を止めるかすぐに開始しなければならないんだって。
主審はこの時のデル=ポトロの状態を痙攣だと判断したって事なのよね。でも実際は痙攣じゃなかったみたい。負けはしたけど、今後のクレーシーズンを考えたら、デル=ポトロは今は治療と休養に当てた方が良さそうね。全仏までに回復すれば良いけど。
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今季2度目のグランドスラムとなる全仏オープンまで6週間を切りました。グランドスラムなどのプロの大会は、開催から6週間前のランキングでエントリーが決まります。つまり今年の全仏オープンへのランキングからの本戦出場者が決まったってわけ。
男子世界ランクでは102位のケニー・ドゥ=スケッパーまでが本戦へのダイレクト・エントリーが決まりました。彼より上のランキングの選手では、いまのところまだ怪我などによる欠場を表明した選手はいないみたいね。
つまり今週107位の伊藤竜馬選手は、怪我や病気などでの欠場者が出ない限り、予選からのチャレンジとなってしまったってこと。錦織圭選手と添田豪選手は本戦入りを決めましたね。
加えてパブロ・クエバスとユルゲン・ゾップは怪我によるツアー離脱のためにプロテクト・ランキングを使っての本戦入りとなりました。
男子の本戦では、ランキングからのエントリーの104名と、8枚のワイルドカード(主催者推薦)と16名の予選勝者を加えた128ドローとなります。
一方の女子は108位のクセニア・ペルバクまでが、ランキングからのストレートインの選手とまりました。
日本からは、森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、土居美咲選手の3選手が本戦入りを決めました。
エレーナ・バルタチャ、フラビア・ペネッタ、アレクサンドラ・ドゥルゲルが怪我のためにプロテクト・ランキングを使っての本戦入りになったみたい。
世界ランク67位のアレクサンドラ・ウズニアクは、女子で現時点で唯一、肩の怪我を理由に欠場を表明しているんだって。
女子は男子同様、8枚のワイルドカードでの出場者がいるけど、予選からは12名が本戦へのエントリーとなります。
ちょっと心配なのは、今週開催されているモンテカルロ・マスターズの3回戦で、ヤルコ・ニエミネンにフルセットで敗退したファン・マルティン・デル=ポトロ。第3セットのタイブレーク中にトレーナーを要求した彼だけど、当初痙攣が起きたかと思われていたんだけど、どうやら太腿の筋肉を痛めてしまったようなの。
タイブレークで4-5とニエミネンにリードを許したところで痛みを感じたデル=ポトロは、チェアーに戻って主審にトレーナーを要求。でもなかなかトレーナーが現れず、主審はデル=ポトロに、試合を続けるかここで棄権するかの選択を迫ったんだって。
デル=ポトロは試合続行を選択したけど、コートに戻って2ポイントを失いゲームセット。治療を受ける事なく敗退しちゃったんだって。
これはATPのルールで、試合中いかなる時でも、怪我を負った場合には試合を中断して構わないとされているんだけど、トレーナーか主審が痙攣だと判断した場合、試合を止めるかすぐに開始しなければならないんだって。
主審はこの時のデル=ポトロの状態を痙攣だと判断したって事なのよね。でも実際は痙攣じゃなかったみたい。負けはしたけど、今後のクレーシーズンを考えたら、デル=ポトロは今は治療と休養に当てた方が良さそうね。全仏までに回復すれば良いけど。
2013年04月19日
元世界6位のチャンダ・ルビンの今
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1996年の全豪オープンでベスト4入りして、同年の女子ダブルスではアランチャ・サンチェス=ビカリオと組んで優勝したチャンダ・ルビン。彼女はその年の4月に自己最高位の世界ランク6位を記録した選手なの。
現役時代は、シングルスで7回、ダブルスでも10回の優勝を飾る活躍を見せて、ジャスティン・ギメルストブと出場したホップマン・カップでは、初めてアメリカを優勝へ導いたのよね。
現在の彼女は、全米テニス連盟の役員をしていて、今回で第2期目として、選手の育成などに務めているの。
そんな彼女、ハーバード・エクステンション・スクールで経済学を学んでめでたく今年卒業を迎えたんだって。
先週末に彼女は、インディアナポリスで全米テニス連盟の中西部のミーティングに出席していたんだけど、そこで彼女はインタビューを受けていたので、ちょっとご紹介しますね。
Q:1991年から2007年までの現役時代に最もタフな対戦相手は?
ルビン:ジェニファー・カプリアティ。
Q:1996年の全豪でモニカ・セレスにファイナルセット5-2とリードしてから敗戦したが?
ルビン:あまり言葉がない。また空を見上げて、ため息と顔をしかめるだけ。確実にあの敗戦は傷ついた敗戦だった。
Q:今の女子テニスで観戦してたい選手は?
ルビン:セリーナ・ウィリアムズとテイラー・タウンセンド。タウンセンドの積極性と攻撃性に将来の可能性を見いだしている。数名の選手のプレーは本当につまらないと感じてもいる。
Q:ウィリアムズ姉妹のどちらが対戦しずらい?
ルビン:ヴィーナスかな。ヴィーナスがネットへ出られると、リーチの長さもあるから、やりずらい。覚えている限り、ヴィーナスの方がセリーナより用心深くプレーしていたから。
そんなチャンダ・ルビンは、チャンダ・ルビン・ファンデーションと言う基金を立ち上げていて、今はアメリカ国内のジュニア・サーキットなども支援しているんだって。そしてジュニアの育成にも力を入れているの。
引退後も精力的にテニスの普及に努めているのね。
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1996年の全豪オープンでベスト4入りして、同年の女子ダブルスではアランチャ・サンチェス=ビカリオと組んで優勝したチャンダ・ルビン。彼女はその年の4月に自己最高位の世界ランク6位を記録した選手なの。
現役時代は、シングルスで7回、ダブルスでも10回の優勝を飾る活躍を見せて、ジャスティン・ギメルストブと出場したホップマン・カップでは、初めてアメリカを優勝へ導いたのよね。
現在の彼女は、全米テニス連盟の役員をしていて、今回で第2期目として、選手の育成などに務めているの。
そんな彼女、ハーバード・エクステンション・スクールで経済学を学んでめでたく今年卒業を迎えたんだって。
先週末に彼女は、インディアナポリスで全米テニス連盟の中西部のミーティングに出席していたんだけど、そこで彼女はインタビューを受けていたので、ちょっとご紹介しますね。
Q:1991年から2007年までの現役時代に最もタフな対戦相手は?
ルビン:ジェニファー・カプリアティ。
Q:1996年の全豪でモニカ・セレスにファイナルセット5-2とリードしてから敗戦したが?
ルビン:あまり言葉がない。また空を見上げて、ため息と顔をしかめるだけ。確実にあの敗戦は傷ついた敗戦だった。
Q:今の女子テニスで観戦してたい選手は?
ルビン:セリーナ・ウィリアムズとテイラー・タウンセンド。タウンセンドの積極性と攻撃性に将来の可能性を見いだしている。数名の選手のプレーは本当につまらないと感じてもいる。
Q:ウィリアムズ姉妹のどちらが対戦しずらい?
ルビン:ヴィーナスかな。ヴィーナスがネットへ出られると、リーチの長さもあるから、やりずらい。覚えている限り、ヴィーナスの方がセリーナより用心深くプレーしていたから。
そんなチャンダ・ルビンは、チャンダ・ルビン・ファンデーションと言う基金を立ち上げていて、今はアメリカ国内のジュニア・サーキットなども支援しているんだって。そしてジュニアの育成にも力を入れているの。
引退後も精力的にテニスの普及に努めているのね。
2013年04月17日
スリチャパンがプロゴルファーに
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2003年に世界ランク最高位9位まで上り詰めたパラドン・スリチャパンが、プロゴルファーへ転身するんだって。
現在33歳のスリチャパンは、2010年に手首の怪我から引退を余儀なかされて今は第2の人生を送っているの。
「今の目標は、アジア人で別のスポーツからプロゴルファーへ転身した最初のアスリートになる事なんだ。かつてトップ50にいたオーストラリアのスコット・ドレーパーが、祖国オーストラリアでプロゴルファーに転身しているんだ。彼がテニスからプロゴルファーになった最初の選手。自分も同じ事をやりたいし、タイ人として歴史を刻みたいんだ。今年プロゴルファーになるつもりさ。今は時間のほとんどをゴルフに費やしているんだ。朝も早くから、一日ゴルフ漬けさ。」
ドレーパーの事は2007年1月10円のブログでも、最後の方にちょっと紹介してるけど、彼に続く事を目標にしてるなんてね!
スリチャパンはゴルフを始めてまだ2年しか経ってないんだって。今週の木曜日からタイで行われるアジアPGAツアーのシンハー・パタヤ・オープンに出場する予定なんだって。
2月に行われたシンハー・イーサン・オープンでは、予選2ラウンド回って本戦入りとか行かなかったらしいわ。次の大会は本戦進出出来ると良いわね!
先週行なわれていたポーランドのカトヴィツェ大会のシングルスに出場していた土居美咲選手が1回戦で第1シードで準優勝を飾ったペトラ・クヴィトバに敗れてしまいましたね。青山修子選手は、メルバナ・ユギッチ=サルキッチとのペアーでダブルスに第2シードで出場していて、ベスト8で負けちゃいましたね。
今週はモナコはモンテカルロで男子マスターズ1000大会が行なわれてますね。予選には添田豪選手と伊藤竜馬選手が出場したけど、いずれも初戦で負けちゃって本戦入りとは行きませんでしたね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの2万5千ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった石津幸恵選手が1回戦で、同じく予選から勝ち上がったオサカ・ナオミ選手は2回戦敗退でした。奈良くるみ選手は決勝進出を果たし、惜しくも逆転で破れ準優勝でした。
トルコの1万ドルでは第2シードの美濃越舞選手が初戦敗退でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ美濃越選手がベスト4でした。ギリシャの1万ドルでは、森友香選手が初戦敗退でした。
今週はトルコの1万ドルには第3シードで美濃越舞選手が、ギリシャの1万ドルには森友香選手が出場してます。
男子はメキシコの10万ドルのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手、予選を勝ち上がって佐藤文平選手が1回戦敗退でした。
アメリカの1万5千ドルのサーキットでは、西岡良仁選手が2回戦で、ベトナムの1万ドルでは、予選を勝ち上がった福田勝志選手が1回戦で敗退でした。
中国の1万5千ドルでは、井藤祐一選手が2回戦敗退で、近藤大生選手がベスト8でした。この二人で組んだダブルスでは、見事優勝を飾りました。
今週はメキシコの3万5千ドルのチャレンジャー大会に第5シードで杉田祐一選手が、パナマの3万5千ドル大会にはダニエル太郎選手が出場してます。
ウズベキスタンの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第6シードで竹内研人選手が、中国の1万5千ドルには第2シードで守屋宏紀、内山靖崇、近藤大生、予選を勝ち上がって井藤祐一選手が、チリの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
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2003年に世界ランク最高位9位まで上り詰めたパラドン・スリチャパンが、プロゴルファーへ転身するんだって。
現在33歳のスリチャパンは、2010年に手首の怪我から引退を余儀なかされて今は第2の人生を送っているの。
「今の目標は、アジア人で別のスポーツからプロゴルファーへ転身した最初のアスリートになる事なんだ。かつてトップ50にいたオーストラリアのスコット・ドレーパーが、祖国オーストラリアでプロゴルファーに転身しているんだ。彼がテニスからプロゴルファーになった最初の選手。自分も同じ事をやりたいし、タイ人として歴史を刻みたいんだ。今年プロゴルファーになるつもりさ。今は時間のほとんどをゴルフに費やしているんだ。朝も早くから、一日ゴルフ漬けさ。」
ドレーパーの事は2007年1月10円のブログでも、最後の方にちょっと紹介してるけど、彼に続く事を目標にしてるなんてね!
スリチャパンはゴルフを始めてまだ2年しか経ってないんだって。今週の木曜日からタイで行われるアジアPGAツアーのシンハー・パタヤ・オープンに出場する予定なんだって。
2月に行われたシンハー・イーサン・オープンでは、予選2ラウンド回って本戦入りとか行かなかったらしいわ。次の大会は本戦進出出来ると良いわね!
先週行なわれていたポーランドのカトヴィツェ大会のシングルスに出場していた土居美咲選手が1回戦で第1シードで準優勝を飾ったペトラ・クヴィトバに敗れてしまいましたね。青山修子選手は、メルバナ・ユギッチ=サルキッチとのペアーでダブルスに第2シードで出場していて、ベスト8で負けちゃいましたね。
今週はモナコはモンテカルロで男子マスターズ1000大会が行なわれてますね。予選には添田豪選手と伊藤竜馬選手が出場したけど、いずれも初戦で負けちゃって本戦入りとは行きませんでしたね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの2万5千ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった石津幸恵選手が1回戦で、同じく予選から勝ち上がったオサカ・ナオミ選手は2回戦敗退でした。奈良くるみ選手は決勝進出を果たし、惜しくも逆転で破れ準優勝でした。
トルコの1万ドルでは第2シードの美濃越舞選手が初戦敗退でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ美濃越選手がベスト4でした。ギリシャの1万ドルでは、森友香選手が初戦敗退でした。
今週はトルコの1万ドルには第3シードで美濃越舞選手が、ギリシャの1万ドルには森友香選手が出場してます。
男子はメキシコの10万ドルのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手、予選を勝ち上がって佐藤文平選手が1回戦敗退でした。
アメリカの1万5千ドルのサーキットでは、西岡良仁選手が2回戦で、ベトナムの1万ドルでは、予選を勝ち上がった福田勝志選手が1回戦で敗退でした。
中国の1万5千ドルでは、井藤祐一選手が2回戦敗退で、近藤大生選手がベスト8でした。この二人で組んだダブルスでは、見事優勝を飾りました。
今週はメキシコの3万5千ドルのチャレンジャー大会に第5シードで杉田祐一選手が、パナマの3万5千ドル大会にはダニエル太郎選手が出場してます。
ウズベキスタンの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第6シードで竹内研人選手が、中国の1万5千ドルには第2シードで守屋宏紀、内山靖崇、近藤大生、予選を勝ち上がって井藤祐一選手が、チリの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
2013年04月16日
ヒンギスがコーチに
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元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスがアナスタシア・パブリュチェンコワのパートタイム・コーチになる事になったんだって。これはロシアのスポーツ・エクスプレス紙が伝えてました。
今回のコーチングは、クレーシーズンに限っての期間限定のものらしいんだけど、今週末に行われる女子国別対抗戦のフェドカップへ向けて、ヒンギスはロシアはモスクワでフェドカップ合宿を行っているパブリュチェンコワの元に訪れたんだって。
パブリュチェンコワは普段練習の拠点としているフランスのパトリック・ムラトグルー・テニス・アカデミーがオフシーズンにモーリシャスで行われたトレーニング・キャンプで、既にヒンギスからアドバイスなどを受けていたのよね
その事は2013年2月8日のブログで紹介してましたね。
そのオフシーズンのトレーニングの成果か、開幕戦のブリスベンでは決勝進出。セリーナ・ウィリアムズに負けたけど準優勝。でもその後は、全豪オープン、パリ、ドバイと大きな大会で初戦敗退。その後のクアラルンプールではベスト4入りしたけど、インディアンウェルズ、マイアミとまたしてもビッグ・トーナメントでは初戦敗退だったのよね。
ちょっと調子に乗れないパブリュチェンコワだけど、その後に出場したメキシコはモンテレーでは今季2度目の決勝進出。そしてアンゲリク・ケルバーを下して、自身4回目で今季初優勝を飾って、今後のクレーシーズンに入る事になったの。
ここまで開幕戦のブリスベン以外は、グランドスラムやプレミア大会では全て初戦敗退と、ちょっと結果を出せていない彼女。ヒンギスの力でクレーシーズンは復調するかしらね?
そしてそのパブリュチェンコワ率いるロシアは今週末、スロバキアを地元モスクワへ迎えてワールドグループ1の準決勝を行うの。この試合はインドアのクレーコートで行われるから、このフェドカップから既にクレーでの調整が始まっているって事なのよね。
ロシアからは世界ランク19位のパブリュチェンコワに加え、同13位のマリア・キリレンコ、同24位のエカテリーナ・マカロワ、同29位のエレナ・ヴェスニナと、全てトップ30の選手を揃えたロシア。
対するスロバキアは、同15位のドミニカ・チブルコワ、同45位のマグダレーナ・リバリコワ、同75位のダニエラ・ハンチュコバ、同85位のヤナ・セペロバと、こちらも全てトップ100選手と強豪揃い。
11月に行われるフェドカップの決勝進出を懸けて対戦しますね。そしてもう1つ行われる準決勝は、イタリアがチェコ共和国をパレルモに招いて行われます。
イタリアからは、同7位のサラ・エラーニ、同12位のロベルタ・ビンチ、当48位のフランチェスカ・スキアボーネ、怪我でツアー離脱していた同113位のフラビア・ペネッタと、かつてのトップ10選手も揃えての布陣。
対するチェコ共和国は、同8位のペトラ・クヴィトバ、同20位のクララ・ザコパロバ、同25位のルーシー・サファロバ、同57位のルーシー・フラデカの布陣で臨みます。
ちなみに我が日本は、スペインとワールドグループ1入りを懸けてプレーオフに臨みます。スペインはバルセロナへ乗り込んでの対戦となりますね。
日本からは同43位の森田あゆみ、同89位の土居美咲、同154位の奈良くるみ、同289位だけどダブルスでは64位の青山修子選手の布陣で臨みます。
対するスペインは、同23位のカルラ・スアレス=ナバロ、同59位のロウデス・ドミンゲス=リノ、同65位のシルビア・ソレール=エスピノーサ、同73位のローラ・アルアバレナの布陣。
チーム一丸となって勝利して、またワールドグループ入りを果たして欲しいわね!
元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスがアナスタシア・パブリュチェンコワのパートタイム・コーチになる事になったんだって。これはロシアのスポーツ・エクスプレス紙が伝えてました。
今回のコーチングは、クレーシーズンに限っての期間限定のものらしいんだけど、今週末に行われる女子国別対抗戦のフェドカップへ向けて、ヒンギスはロシアはモスクワでフェドカップ合宿を行っているパブリュチェンコワの元に訪れたんだって。
パブリュチェンコワは普段練習の拠点としているフランスのパトリック・ムラトグルー・テニス・アカデミーがオフシーズンにモーリシャスで行われたトレーニング・キャンプで、既にヒンギスからアドバイスなどを受けていたのよね
その事は2013年2月8日のブログで紹介してましたね。
そのオフシーズンのトレーニングの成果か、開幕戦のブリスベンでは決勝進出。セリーナ・ウィリアムズに負けたけど準優勝。でもその後は、全豪オープン、パリ、ドバイと大きな大会で初戦敗退。その後のクアラルンプールではベスト4入りしたけど、インディアンウェルズ、マイアミとまたしてもビッグ・トーナメントでは初戦敗退だったのよね。
ちょっと調子に乗れないパブリュチェンコワだけど、その後に出場したメキシコはモンテレーでは今季2度目の決勝進出。そしてアンゲリク・ケルバーを下して、自身4回目で今季初優勝を飾って、今後のクレーシーズンに入る事になったの。
ここまで開幕戦のブリスベン以外は、グランドスラムやプレミア大会では全て初戦敗退と、ちょっと結果を出せていない彼女。ヒンギスの力でクレーシーズンは復調するかしらね?
そしてそのパブリュチェンコワ率いるロシアは今週末、スロバキアを地元モスクワへ迎えてワールドグループ1の準決勝を行うの。この試合はインドアのクレーコートで行われるから、このフェドカップから既にクレーでの調整が始まっているって事なのよね。
ロシアからは世界ランク19位のパブリュチェンコワに加え、同13位のマリア・キリレンコ、同24位のエカテリーナ・マカロワ、同29位のエレナ・ヴェスニナと、全てトップ30の選手を揃えたロシア。
対するスロバキアは、同15位のドミニカ・チブルコワ、同45位のマグダレーナ・リバリコワ、同75位のダニエラ・ハンチュコバ、同85位のヤナ・セペロバと、こちらも全てトップ100選手と強豪揃い。
11月に行われるフェドカップの決勝進出を懸けて対戦しますね。そしてもう1つ行われる準決勝は、イタリアがチェコ共和国をパレルモに招いて行われます。
イタリアからは、同7位のサラ・エラーニ、同12位のロベルタ・ビンチ、当48位のフランチェスカ・スキアボーネ、怪我でツアー離脱していた同113位のフラビア・ペネッタと、かつてのトップ10選手も揃えての布陣。
対するチェコ共和国は、同8位のペトラ・クヴィトバ、同20位のクララ・ザコパロバ、同25位のルーシー・サファロバ、同57位のルーシー・フラデカの布陣で臨みます。
ちなみに我が日本は、スペインとワールドグループ1入りを懸けてプレーオフに臨みます。スペインはバルセロナへ乗り込んでの対戦となりますね。
日本からは同43位の森田あゆみ、同89位の土居美咲、同154位の奈良くるみ、同289位だけどダブルスでは64位の青山修子選手の布陣で臨みます。
対するスペインは、同23位のカルラ・スアレス=ナバロ、同59位のロウデス・ドミンゲス=リノ、同65位のシルビア・ソレール=エスピノーサ、同73位のローラ・アルアバレナの布陣。
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2013年04月15日
ウォズニアキがキャディーに
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先週行われた男子ゴルフの米国ツアーメジャー第1戦である第77回マスターズ・トーナメントの開催前に行われたエキシビションのパー3コンテストに、元世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキがボーイフレンドで男子プロゴルフ世界2位のロリー・マキロイのキャディーを務めてたんだって。
9ホールで行われたそのエキシビションなんだけど、その最後となる第9ホールでは、何とウォズニアキがティーショットにチャレンジしたの。そして・・・ダフってしまったウォズニアキは、打ったボールが目の前の池にポチャン!!!
その時の模様は下のYouTubeにアップされてました
http://www.youtube.com/watch?v=GmEOOgIRORU&feature=player_embedded
このエキシビションは、本戦が始まる前の現地水曜日に行われたみたいで、毎年恒例のイベントなんだって。
YouTubeと共に、お二人のお熱い写真も載せちゃいましょう!ちょっと前に囁かれた破局の噂は、全くの嘘のようね。これからもホッとな交際を続けてね。
今週の金曜日に26歳の誕生日を迎えるマリア・シャラポワだけど、誕生日にはちょっと早いけど、一足先にお祝いをしてもらったんだって。
それは今週行われている男子マスターズ1000大会のモンテカルロ・マスターズを欠場しているトミー・ハースと奥さんで女優のサラ・フォスター。
誕生日ディナーにお呼ばれして楽しいお食事会を開いてもらったんだって。ちょっと早いけど、お誕生日おめでとう、マリア。
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先週行われた男子ゴルフの米国ツアーメジャー第1戦である第77回マスターズ・トーナメントの開催前に行われたエキシビションのパー3コンテストに、元世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキがボーイフレンドで男子プロゴルフ世界2位のロリー・マキロイのキャディーを務めてたんだって。
9ホールで行われたそのエキシビションなんだけど、その最後となる第9ホールでは、何とウォズニアキがティーショットにチャレンジしたの。そして・・・ダフってしまったウォズニアキは、打ったボールが目の前の池にポチャン!!!
その時の模様は下のYouTubeにアップされてました
http://www.youtube.com/watch?v=GmEOOgIRORU&feature=player_embedded
このエキシビションは、本戦が始まる前の現地水曜日に行われたみたいで、毎年恒例のイベントなんだって。
YouTubeと共に、お二人のお熱い写真も載せちゃいましょう!ちょっと前に囁かれた破局の噂は、全くの嘘のようね。これからもホッとな交際を続けてね。
今週の金曜日に26歳の誕生日を迎えるマリア・シャラポワだけど、誕生日にはちょっと早いけど、一足先にお祝いをしてもらったんだって。
それは今週行われている男子マスターズ1000大会のモンテカルロ・マスターズを欠場しているトミー・ハースと奥さんで女優のサラ・フォスター。
誕生日ディナーにお呼ばれして楽しいお食事会を開いてもらったんだって。ちょっと早いけど、お誕生日おめでとう、マリア。
2013年04月14日
9連覇の偉業へ
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今夜から始まるモナコはモンテカルロでのマスターズ1000大会である、モンテカルロ・マスターズは、世界ランク3位のロジャー・フェデラーが当初から欠場の予定で、同ランク4位のダビド・フェレールも怪我を理由に欠場を表明したわね。
彼らに加えて、トミー・ハースも出場を見送ってるわ。
フェレールは詳しい事は明かされてないけど、体調が万全ではないって理由で、ハースはスケジュールの変更を希望するって言うのを理由にして欠場を申し入れたみたい。
ハースの欠場から、アーネスト・グルビスが本戦へ繰り上がって出場する事になったんだって。
まだはっきり分からないけど、ノヴァーク・ジョコビッチも出場が微妙って言われてるわよね。一週間前に行われた男子国別対抗戦のデビスカップのシングルスで、祖国セルビアに勝利をもたらしたけど、その試合中に足首を捻挫しちゃったのよね。
もしジョコビッチも欠場って事になると、ラファエル・ナダルが大会9連覇の偉業へ大きく前進しそうね。1つの大会で8連覇ってだけで既に凄い事だけど、9連覇を目指して出場するナダルの前に立ちはだかる壁が、どんどんいなくなってしまうわね。
膝の怪我から復帰したナダルも、ここまではしっかり休養が取れてると思うから、万全に近い状態で大会に臨めるんじゃないかしら?来週の今頃は9連覇の偉業目前かも知れないわね!
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今夜から始まるモナコはモンテカルロでのマスターズ1000大会である、モンテカルロ・マスターズは、世界ランク3位のロジャー・フェデラーが当初から欠場の予定で、同ランク4位のダビド・フェレールも怪我を理由に欠場を表明したわね。
彼らに加えて、トミー・ハースも出場を見送ってるわ。
フェレールは詳しい事は明かされてないけど、体調が万全ではないって理由で、ハースはスケジュールの変更を希望するって言うのを理由にして欠場を申し入れたみたい。
ハースの欠場から、アーネスト・グルビスが本戦へ繰り上がって出場する事になったんだって。
まだはっきり分からないけど、ノヴァーク・ジョコビッチも出場が微妙って言われてるわよね。一週間前に行われた男子国別対抗戦のデビスカップのシングルスで、祖国セルビアに勝利をもたらしたけど、その試合中に足首を捻挫しちゃったのよね。
もしジョコビッチも欠場って事になると、ラファエル・ナダルが大会9連覇の偉業へ大きく前進しそうね。1つの大会で8連覇ってだけで既に凄い事だけど、9連覇を目指して出場するナダルの前に立ちはだかる壁が、どんどんいなくなってしまうわね。
膝の怪我から復帰したナダルも、ここまではしっかり休養が取れてると思うから、万全に近い状態で大会に臨めるんじゃないかしら?来週の今頃は9連覇の偉業目前かも知れないわね!
2013年04月12日
リサ・レイモンドとロブソン
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先月、アメリカはフロリダ州マイアミで行われたソニー・オープンの女子ダブルスで、19歳のロウラ・ロブソンとのペアーで準優勝を飾った39歳のリサ・レイモンドだけど、ロブソンの祖国のイギリスで行われるウィンブルドンでも一緒に組んでダブルスに出場する事にしたんだって。
そしてロブソンについて、聞かれたレイモンドはこう答えていたわ。
「ロウラは19にしては、かなり大人。特にあの年齢にしては、テニスの事が本当に良く分かっているの。どこにいれば良いか知っているし、ダブルスのコートでの動きがとても良い。どこに動けば良いかちゃんと分かっている。」
「彼女は私に対してもとても尊敬の気持ちを持っているし、私からのアドバイスだって尊敬の気持ちで聞いてくれる。それに彼女から得るものだって多い。新しいエネルギー。それは本当に楽しい物。そして恐れを知らない事。こうして彼女と一緒にプレーする事で、またエキサイトしながらコートに立てるのはとても良い事ね。」
ロブソンとダブルスをプレーしている事で、レイモンドはロブソンに指導している感じな時もあるって感じているみたい。でも、ロブソンからは・・・
「彼女は最近の流行りの音楽とかを教えてくれているわ。私はダブルスを共にプレーしているの。ウィンブルドンではどうなるかは、やってみなければ分からないわ!」って、ある意味でのギブアンドテイクが出来ているみたいね。
そして、こんなに長くツアーにある秘訣を聞かれたレイモンドは
「それは、幾つかの要因が重なった結果。幸いな事に、怪我にはあまり苦労させられていなかったわ。それに、ここ8年から10年はダブルスだけに専念しているから、体に対してもそれほど厳しくはないわ。試合時間も短いし、ポイントだって短い。3時間近くもコートの上でボールを追い続けなくても良いからね。シングルスを止めてからは、第2のテニス人生を歩んでいる気分よ。」
「大学に行ってからプロになった私は、若い頃にもっと自分自身をテニスに打ち込ませたり、大学へ行かずテニス・アカデミーなどに行って、24時間、365日テニスに明け暮れていたら、この年齢までやっていなかったと思う。そうしていたら、きっとすっかり燃え尽きていたはずよ。テニスに打ち込んでいなかった訳じゃないわ。ジュニア時代も毎週末大会に出ていたし、良い結果だって出していたわ。でも他の選手達と比べてみると、自分が一週間でする練習時間を、他の選手達は2日でやってしまうの。」
他の選手より遅くプロ転向しいた事が、若いうちから燃え尽きず今まエネルギッシュにプレーを続けられる要因の1つみたいね。もちろん彼女の両親も、他の親には比べ物にならないほど、熱心に彼女をテニスに導いていたんだって。
そんな家族の環境も、今の彼女がここまでテニスに没頭する選手になった要因でもあるのかも知れないわね。今年の8月に40歳になるレイモンド。どこまで現役を続けるのかしらね。
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先月、アメリカはフロリダ州マイアミで行われたソニー・オープンの女子ダブルスで、19歳のロウラ・ロブソンとのペアーで準優勝を飾った39歳のリサ・レイモンドだけど、ロブソンの祖国のイギリスで行われるウィンブルドンでも一緒に組んでダブルスに出場する事にしたんだって。
そしてロブソンについて、聞かれたレイモンドはこう答えていたわ。
「ロウラは19にしては、かなり大人。特にあの年齢にしては、テニスの事が本当に良く分かっているの。どこにいれば良いか知っているし、ダブルスのコートでの動きがとても良い。どこに動けば良いかちゃんと分かっている。」
「彼女は私に対してもとても尊敬の気持ちを持っているし、私からのアドバイスだって尊敬の気持ちで聞いてくれる。それに彼女から得るものだって多い。新しいエネルギー。それは本当に楽しい物。そして恐れを知らない事。こうして彼女と一緒にプレーする事で、またエキサイトしながらコートに立てるのはとても良い事ね。」
ロブソンとダブルスをプレーしている事で、レイモンドはロブソンに指導している感じな時もあるって感じているみたい。でも、ロブソンからは・・・
「彼女は最近の流行りの音楽とかを教えてくれているわ。私はダブルスを共にプレーしているの。ウィンブルドンではどうなるかは、やってみなければ分からないわ!」って、ある意味でのギブアンドテイクが出来ているみたいね。
そして、こんなに長くツアーにある秘訣を聞かれたレイモンドは
「それは、幾つかの要因が重なった結果。幸いな事に、怪我にはあまり苦労させられていなかったわ。それに、ここ8年から10年はダブルスだけに専念しているから、体に対してもそれほど厳しくはないわ。試合時間も短いし、ポイントだって短い。3時間近くもコートの上でボールを追い続けなくても良いからね。シングルスを止めてからは、第2のテニス人生を歩んでいる気分よ。」
「大学に行ってからプロになった私は、若い頃にもっと自分自身をテニスに打ち込ませたり、大学へ行かずテニス・アカデミーなどに行って、24時間、365日テニスに明け暮れていたら、この年齢までやっていなかったと思う。そうしていたら、きっとすっかり燃え尽きていたはずよ。テニスに打ち込んでいなかった訳じゃないわ。ジュニア時代も毎週末大会に出ていたし、良い結果だって出していたわ。でも他の選手達と比べてみると、自分が一週間でする練習時間を、他の選手達は2日でやってしまうの。」
他の選手より遅くプロ転向しいた事が、若いうちから燃え尽きず今まエネルギッシュにプレーを続けられる要因の1つみたいね。もちろん彼女の両親も、他の親には比べ物にならないほど、熱心に彼女をテニスに導いていたんだって。
そんな家族の環境も、今の彼女がここまでテニスに没頭する選手になった要因でもあるのかも知れないわね。今年の8月に40歳になるレイモンド。どこまで現役を続けるのかしらね。
2013年04月11日
トミックの活躍&注目のプロデビュー
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オーストラリア期待の若手から、オーストラリアのバッド・ボーイと言うレッテルを貼られたバーナード・トミック。コート上でもオフコートでも、何かと騒動を起こして批難を浴びてしまった彼。今年の1月31日のブログを読んでもらえると、大まかな事がお分かりかと。
特にオフコートでは警察沙汰になるような騒動を起こしてしまって、処罰を課された始末。
そんな彼は、オーストラリアのデビスカップ監督のパトリック・ラフターから、2月に行われたデビスカップでは代表入りを見送られる決断を下されていたんだけど、先週末に行われたアジア・オセアニア・ゾーン1の2回戦に久々に選ばれて、シングルスで2勝を上げる活躍を見せて、ラフター監督の期待に応えていたわ。
ウズベキスタンと対戦したオーストラリアは、3勝1敗で勝利を飾り、9月に行われるワールドグループ入りを懸けたプレーオフのポーランド戦への進出を決めたの。
トミックは「こうしてまたチームの一員になれた事は自分にとってとても大きな事。金曜日と今日のシングルスでの勝利はとても大きな意味があるし、自分のプレーにも満足している。対戦前の1週間は他の選手達と一緒にチームとして練習に励んでいたんだ。それが今回の自分のプレーに結びついたんだと思う。」と日曜日のシングルス直後に地元オーストラリアのメディアのインタビューに答えていました。
ラフター監督も、こうして次世代を担うトミックがチームへ復帰して活躍してくれた事を喜んでいるみたい。「彼はまだまだこれからやらなければならない事があるし、本人も分かっている。でもこうして好発進をしたんだ。それはとても大切な事さ。彼も頑張ったし、彼が順調に成長するように、私達もそれを見守らなければならない。」
オーストラリアはここ数年はワールドグループ入りに失敗しているの。過去28回もの優勝を誇る名門国なだけに、トミックのチーム復帰はワールドグループ入りには大きな力になるんじゃないかしら?今後は人間的にも成長して、コートでも活躍を続けて欲しいわね。
先週は国内は筑波で男子のフューチャーズ大会が行われました。その大会にちょっと注目を集めた選手がいたの。それは韓国人選手のリー・ダックヒー君、14歳。彼は14歳と言う若さでプロ・デビューを飾ったから話題になった訳じゃないの。実は彼、生まれつき耳が聞こえないハンディーキャップを背負いながらプロを目指しているの。
テニスをしていると、相手がボールを打った音って言うのを無意識に確認していたり、相手のミスヒットとかも音で聞き分けたりしているし、それにプロはラインパーソンがいるから、ボールのジャッジもその声で判断す事だってあるはずだけど、リー君はそれが出来ないのよね。
彼は今年の全豪オープン・ジュニアでは予選を勝ち上がって2回戦進出。その時に受けたインタビューでは「コートでは自分の試合に集中しやすい。だって何も聞こえないから。だからよりプレーしやすいんだ。」って耳が聞こえない事をアドバンテージにしているのよね。
ただもちろん大変な事も。「1つとても難しい事は、主審やラインパーソンとのコミュニケーションさ。アウトのコールが聞こえないから、時にはプレーを続けてしまう事もある。それはちょっと難しいけど、特別支障を来たす事じゃない。」って、それほど本人は気にしていないみたいね。
実際の試合では、サーブがネットに当たったり、ポイントをやりなおす事を意味するレットのコールが聞こえなかったんだって。「レットはよく起きるから、それがちょっと心配なんだ。主審が待つように言っているのに聞こえず、やり直すようなレットの時が何度もあったんだ。試合中は、大きなジェスチャーで教えて欲しいって思うよ。」
来月15歳になるリー君、実は9歳からテニスを始めたんだけど、わずか6年でプロのフューチャーズ大会の舞台に立ってしまったの。
先週の筑波でのフューチャーズでは、予選3試合を勝ち上がり本戦入り。本戦1回戦も勝利して、惜しくも2回戦で敗退しちゃったんだけど、プロ・デビュー戦を白星で飾りました。
リー君は、今月終わりにある中国と地元韓国のフューチャーズ大会にもチャレンジする予定なんだって。でも14歳にしてATPポイントをゲットしちゃったのよね。これからも順調に成長して、ハンディーキャップを乗り越えて世界の舞台で活躍して欲しいですね。
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オーストラリア期待の若手から、オーストラリアのバッド・ボーイと言うレッテルを貼られたバーナード・トミック。コート上でもオフコートでも、何かと騒動を起こして批難を浴びてしまった彼。今年の1月31日のブログを読んでもらえると、大まかな事がお分かりかと。
特にオフコートでは警察沙汰になるような騒動を起こしてしまって、処罰を課された始末。
そんな彼は、オーストラリアのデビスカップ監督のパトリック・ラフターから、2月に行われたデビスカップでは代表入りを見送られる決断を下されていたんだけど、先週末に行われたアジア・オセアニア・ゾーン1の2回戦に久々に選ばれて、シングルスで2勝を上げる活躍を見せて、ラフター監督の期待に応えていたわ。
ウズベキスタンと対戦したオーストラリアは、3勝1敗で勝利を飾り、9月に行われるワールドグループ入りを懸けたプレーオフのポーランド戦への進出を決めたの。
トミックは「こうしてまたチームの一員になれた事は自分にとってとても大きな事。金曜日と今日のシングルスでの勝利はとても大きな意味があるし、自分のプレーにも満足している。対戦前の1週間は他の選手達と一緒にチームとして練習に励んでいたんだ。それが今回の自分のプレーに結びついたんだと思う。」と日曜日のシングルス直後に地元オーストラリアのメディアのインタビューに答えていました。
ラフター監督も、こうして次世代を担うトミックがチームへ復帰して活躍してくれた事を喜んでいるみたい。「彼はまだまだこれからやらなければならない事があるし、本人も分かっている。でもこうして好発進をしたんだ。それはとても大切な事さ。彼も頑張ったし、彼が順調に成長するように、私達もそれを見守らなければならない。」
オーストラリアはここ数年はワールドグループ入りに失敗しているの。過去28回もの優勝を誇る名門国なだけに、トミックのチーム復帰はワールドグループ入りには大きな力になるんじゃないかしら?今後は人間的にも成長して、コートでも活躍を続けて欲しいわね。
先週は国内は筑波で男子のフューチャーズ大会が行われました。その大会にちょっと注目を集めた選手がいたの。それは韓国人選手のリー・ダックヒー君、14歳。彼は14歳と言う若さでプロ・デビューを飾ったから話題になった訳じゃないの。実は彼、生まれつき耳が聞こえないハンディーキャップを背負いながらプロを目指しているの。
テニスをしていると、相手がボールを打った音って言うのを無意識に確認していたり、相手のミスヒットとかも音で聞き分けたりしているし、それにプロはラインパーソンがいるから、ボールのジャッジもその声で判断す事だってあるはずだけど、リー君はそれが出来ないのよね。
彼は今年の全豪オープン・ジュニアでは予選を勝ち上がって2回戦進出。その時に受けたインタビューでは「コートでは自分の試合に集中しやすい。だって何も聞こえないから。だからよりプレーしやすいんだ。」って耳が聞こえない事をアドバンテージにしているのよね。
ただもちろん大変な事も。「1つとても難しい事は、主審やラインパーソンとのコミュニケーションさ。アウトのコールが聞こえないから、時にはプレーを続けてしまう事もある。それはちょっと難しいけど、特別支障を来たす事じゃない。」って、それほど本人は気にしていないみたいね。
実際の試合では、サーブがネットに当たったり、ポイントをやりなおす事を意味するレットのコールが聞こえなかったんだって。「レットはよく起きるから、それがちょっと心配なんだ。主審が待つように言っているのに聞こえず、やり直すようなレットの時が何度もあったんだ。試合中は、大きなジェスチャーで教えて欲しいって思うよ。」
来月15歳になるリー君、実は9歳からテニスを始めたんだけど、わずか6年でプロのフューチャーズ大会の舞台に立ってしまったの。
先週の筑波でのフューチャーズでは、予選3試合を勝ち上がり本戦入り。本戦1回戦も勝利して、惜しくも2回戦で敗退しちゃったんだけど、プロ・デビュー戦を白星で飾りました。
リー君は、今月終わりにある中国と地元韓国のフューチャーズ大会にもチャレンジする予定なんだって。でも14歳にしてATPポイントをゲットしちゃったのよね。これからも順調に成長して、ハンディーキャップを乗り越えて世界の舞台で活躍して欲しいですね。
2013年04月10日
パキスタンの悲劇
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先週末世界各地で行なわれた男子国別対抗戦のデビスカップで、こんな事件が起きていたの。
日本は韓国と対戦したけど、それはワールドグループの下にある地域グループ1のアジア・オセアニア・ゾーンでの戦いだったんだけど、その地域グループ2のアジア・オセアニア・ゾーンの2回戦のパキスタンとニュージーランドの試合でのこと。
試合は普通に始まって、第1シングルスではパキスタンがニュージーランドを下してまず1勝を飾ったの。続く第2シングルスでも、パキスタンが6-2、3-6、3-0とリードした所で主審が試合続行を断念してニュージーランドに不戦勝で勝利を下したの。
そしてその翌日に行われる予定だったダブルス、最終日に行なわれる予定だった2つのシングルスも全てニュージーランドが不戦勝とする判断を下したの。
これは、試合が行われたコートの状況が悪く、試合に適していないとの判断の末の決断だったらしいの。伝えられたところによると、芝のコートで行なわれたこの試合だけど、ベースラインの近くに穴が開いていて試合には不適切だと言う事だったの。その穴は、深さが2.5センチで幅が15センチに及ぶものだって言うの。
でもそもそもこの試合、パキスタンがニュージーランドを招いて行なわれるものだったんだけど、国の情勢が不安定なパキスタンはセキュリティの問題を理由に、ミャンマーのヤンゴンを会場に選択して行なわれていたんだって。
そもそもデビスカップでは、対戦する国の1方がもう1つの国を招いて行なわれるルールになっているから、ミャンマーでの開催自体がルール違反だったんだけど、安全面での理由から今回の決断になったみたいなの。
それでも当然パキスタン側は不満が爆発。デビスカップを管轄している国際テニス連盟であるITFにクレームを付けているわ。
パキスタン・テニス連盟は「選手達はこの主審の判断に本当に落胆し失望している。我々も何千ドルと言うお金をつぎ込んでこの試合に備えて来た。そして万全のチームを作ってヤンゴンに来た。どうしても勝利したかったし、そう出来ると言う強い自信だってあった。」って声明を出しているの。
そしてパキスタン・チームは、コートはプレーを続けるに十分な状態だったって主張しているの。きっと日本チームと同じように、合宿のような練習を組んだりしてこのデビスカップに備えていたんだと思うけど、こんな形で敗戦を決められたら、選手達は本当に可愛そうよね。でもこの勝敗は、既に決まってしまったみたい。
先週行なわれていたメキシコはモンテレー大会では、クルム伊達公子選手がシングルスでは1回戦を棄権敗退でした。第8シードの森田あゆみ選手はベスト8でした。クルム伊達選手はティメア・バボスと組んだダブルスでは今季2度目の優勝を飾りました。
今週はポーランドのカトヴィツェ大会にシングルスでは土居美咲選手が出場してます。予選には青山修子選手が出場してたけど、1回戦で負けちゃいました。その青山選手、ダブルスではメルバナ・ユギッチ=サルキッチとのペアーで第2シードで出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの2万5千ドルでは、予選を勝ち上がったオサカ・ナオミ選手が1回戦で、第5シードの奈良くるみ選手が2回戦で敗退でした。
今週もアメリカの2万5千ドルにサーキットに奈良くるみ、予選を勝ち上がって、トルコの1万ドルには第2シードで美濃越舞選手が、ギリシャの1万ドルには森友香選手が出場してます。
男子はメキシコの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手がベスト8でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードでダニエル太郎選手がベスト4でした。
国内は筑波で1万ドルのフューチャーズ大会が行なわれて、ベスト8に第6シードの菊池玄吾選手、吉備雄也選手、志賀正人選手が、ベスト4に第2シードの仁木拓人選手、内田海智選手が入りました。決勝戦は第8シードの井藤祐一選手とノーシードから勝ち上がった岡村一成選手の対戦となり、フルセットで井藤選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に第3シードの片山&内田ペアーと沼尻&大西ペアーが入りました。決勝戦では近藤&志賀ペアーが第2シードの井藤&田川ペアーを下して優勝しました。
今週はメキシコの10万ドルのチャレンジャー大会に杉田祐一、予選を勝ち上がって佐藤文平選手が出場してます。
アメリカの1万5千ドルのサーキットには西岡良仁選手が、中国の1万5千ドルには井藤祐一、近藤大生選手が、ベトナムの1万ドルには予選を勝ち上がって福田勝志選手が出場してます。
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先週末世界各地で行なわれた男子国別対抗戦のデビスカップで、こんな事件が起きていたの。
日本は韓国と対戦したけど、それはワールドグループの下にある地域グループ1のアジア・オセアニア・ゾーンでの戦いだったんだけど、その地域グループ2のアジア・オセアニア・ゾーンの2回戦のパキスタンとニュージーランドの試合でのこと。
試合は普通に始まって、第1シングルスではパキスタンがニュージーランドを下してまず1勝を飾ったの。続く第2シングルスでも、パキスタンが6-2、3-6、3-0とリードした所で主審が試合続行を断念してニュージーランドに不戦勝で勝利を下したの。
そしてその翌日に行われる予定だったダブルス、最終日に行なわれる予定だった2つのシングルスも全てニュージーランドが不戦勝とする判断を下したの。
これは、試合が行われたコートの状況が悪く、試合に適していないとの判断の末の決断だったらしいの。伝えられたところによると、芝のコートで行なわれたこの試合だけど、ベースラインの近くに穴が開いていて試合には不適切だと言う事だったの。その穴は、深さが2.5センチで幅が15センチに及ぶものだって言うの。
でもそもそもこの試合、パキスタンがニュージーランドを招いて行なわれるものだったんだけど、国の情勢が不安定なパキスタンはセキュリティの問題を理由に、ミャンマーのヤンゴンを会場に選択して行なわれていたんだって。
そもそもデビスカップでは、対戦する国の1方がもう1つの国を招いて行なわれるルールになっているから、ミャンマーでの開催自体がルール違反だったんだけど、安全面での理由から今回の決断になったみたいなの。
それでも当然パキスタン側は不満が爆発。デビスカップを管轄している国際テニス連盟であるITFにクレームを付けているわ。
パキスタン・テニス連盟は「選手達はこの主審の判断に本当に落胆し失望している。我々も何千ドルと言うお金をつぎ込んでこの試合に備えて来た。そして万全のチームを作ってヤンゴンに来た。どうしても勝利したかったし、そう出来ると言う強い自信だってあった。」って声明を出しているの。
そしてパキスタン・チームは、コートはプレーを続けるに十分な状態だったって主張しているの。きっと日本チームと同じように、合宿のような練習を組んだりしてこのデビスカップに備えていたんだと思うけど、こんな形で敗戦を決められたら、選手達は本当に可愛そうよね。でもこの勝敗は、既に決まってしまったみたい。
先週行なわれていたメキシコはモンテレー大会では、クルム伊達公子選手がシングルスでは1回戦を棄権敗退でした。第8シードの森田あゆみ選手はベスト8でした。クルム伊達選手はティメア・バボスと組んだダブルスでは今季2度目の優勝を飾りました。
今週はポーランドのカトヴィツェ大会にシングルスでは土居美咲選手が出場してます。予選には青山修子選手が出場してたけど、1回戦で負けちゃいました。その青山選手、ダブルスではメルバナ・ユギッチ=サルキッチとのペアーで第2シードで出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの2万5千ドルでは、予選を勝ち上がったオサカ・ナオミ選手が1回戦で、第5シードの奈良くるみ選手が2回戦で敗退でした。
今週もアメリカの2万5千ドルにサーキットに奈良くるみ、予選を勝ち上がって、トルコの1万ドルには第2シードで美濃越舞選手が、ギリシャの1万ドルには森友香選手が出場してます。
男子はメキシコの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手がベスト8でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードでダニエル太郎選手がベスト4でした。
国内は筑波で1万ドルのフューチャーズ大会が行なわれて、ベスト8に第6シードの菊池玄吾選手、吉備雄也選手、志賀正人選手が、ベスト4に第2シードの仁木拓人選手、内田海智選手が入りました。決勝戦は第8シードの井藤祐一選手とノーシードから勝ち上がった岡村一成選手の対戦となり、フルセットで井藤選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に第3シードの片山&内田ペアーと沼尻&大西ペアーが入りました。決勝戦では近藤&志賀ペアーが第2シードの井藤&田川ペアーを下して優勝しました。
今週はメキシコの10万ドルのチャレンジャー大会に杉田祐一、予選を勝ち上がって佐藤文平選手が出場してます。
アメリカの1万5千ドルのサーキットには西岡良仁選手が、中国の1万5千ドルには井藤祐一、近藤大生選手が、ベトナムの1万ドルには予選を勝ち上がって福田勝志選手が出場してます。
2013年04月09日
ジョコビッチの心配な捻挫
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先週末に行われた男子国別対抗戦のデビスカップのワールドグループ準々決勝のアメリカ対セルビアの一戦は、世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチが足首を捻挫しながらもシングルスで勝利を飾って、セルビアが準決勝進出を果たしましたね。
ジョコビッチは拠点を置いているモンテカルロへ帰ってから、MRI検査を受けるらしいんだけど、4月15日から始まるモンテカルロでのマスターズ1000大会への出場が微妙な状態。
「正直、ちょっと心配しているんだ。足首の今の感覚があまり良い感じじゃない。どんな状態なのかまだはっきり分からない。試合が終わって1時間とか1時間半経って言える事は、あまり良い状態じゃないって言う事。今後まずやる事は、診察を受けて怪我の状態をはっきりさせること。どれくらい悪いかを診てもらってから、どうするか考えるよ。」って試合直後に語っていたわ。
「モンテカルロの大会に出る予定だった。そこに住んでいるし、練習だってそこでしている。だから自分にとっては、故郷の大会のようなものなのさ。その大会までに、全力を尽くして治るようにしたい。でも現実的には全く分からないさ。」
そんな状態ながら、国のために戦い抜いて勝利を飾ったジョコビッチ。「もし、セルビアのために戦っていなかったら、チームメートの応援がなかったら、戦い抜けたか分からなかった。なぜなら、怪我をしてからの30分くらいは、本当に痛みが酷かったからね。」って、団体戦のデビスカップならではの勝利だった事も明かしていたわ。
そんなジョコビッチの事をアメリカ・デビスカップ監督のジム・クーリア氏はこう評価してました。
「ノヴァークは正に完成された選手。ここ数年彼の成長を見てきたけど、ゲーム展開と言う事だけじゃなくて精神的にも成長の跡が見える。彼が勝ってきた試合を通して、劣勢や窮地に追い込まれた時でも前向きな姿勢でいられる事を学んでいる。」
「今回のクエリーとの試合が正に、足首の怪我を負いながらも、経験から得た精神力とエネルギーを見せてくれた良い例になったと思う。実際に起き変化は、ノヴァークが足首を捻挫して、世界でも全くもって最高のフットワークの持ち主から、ツアーでも最も良いフットワークを持つ選手の一人になっただけ。強いて言うならちょっとフォアハンドを打つ時に打ちずらさがあるくらい。他は大きな変化はなかった。つまり、サム(クエリー)は、戦術などは変える必要はなく、最初に立てた戦術通り自分のショットを決めれば良かったんだ。」
でも実際は、クエリーも怪我をしちゃっていたのよね。右胸筋を痛めてしまって、普段なら210キロを越えるサーブが武器のクエリーだったけど、160キロそこそこしか打てなくなっていたの。
「サムの武器であるサーブが打てなくなってしまった。それは大きな変化さ。ノヴァークからフットワークを奪ってしまうようなもの。サーブはサムが持つ2つの大きな武器の1つなんだ。最終的にはその事が試合を大きく左右してしまったんだ。」
「その後はベースラインからの主導権の握り合いになった。サムがサーブを打てていた時は、サムが主導権を握る事が出来ていたけど、サーブが打てなくなると、ノヴァークがほとんどの主導権を握る展開になってしまった。」
「この試合を見て分かる通り、ノヴァークがなぜ今のランキングにいるか、サムとの試合にどうして勝利したかがお分かりだろう。経験、ショットなど 、最終的にはノヴァークがこの試合に勝つには十分なものを持っていたんだ。」
クエリーとジョコビッチの試合は、後半はジョコビッチが圧倒していたのよね。クーリア氏もジョコビッチの能力の高さをすっかり認める見解を見せてたわ。
プレーにはお墨付きをもらったジョコビッチだけど、モンテカルロのマスターズ1000大会に間に合うのかしらね?
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先週末に行われた男子国別対抗戦のデビスカップのワールドグループ準々決勝のアメリカ対セルビアの一戦は、世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチが足首を捻挫しながらもシングルスで勝利を飾って、セルビアが準決勝進出を果たしましたね。
ジョコビッチは拠点を置いているモンテカルロへ帰ってから、MRI検査を受けるらしいんだけど、4月15日から始まるモンテカルロでのマスターズ1000大会への出場が微妙な状態。
「正直、ちょっと心配しているんだ。足首の今の感覚があまり良い感じじゃない。どんな状態なのかまだはっきり分からない。試合が終わって1時間とか1時間半経って言える事は、あまり良い状態じゃないって言う事。今後まずやる事は、診察を受けて怪我の状態をはっきりさせること。どれくらい悪いかを診てもらってから、どうするか考えるよ。」って試合直後に語っていたわ。
「モンテカルロの大会に出る予定だった。そこに住んでいるし、練習だってそこでしている。だから自分にとっては、故郷の大会のようなものなのさ。その大会までに、全力を尽くして治るようにしたい。でも現実的には全く分からないさ。」
そんな状態ながら、国のために戦い抜いて勝利を飾ったジョコビッチ。「もし、セルビアのために戦っていなかったら、チームメートの応援がなかったら、戦い抜けたか分からなかった。なぜなら、怪我をしてからの30分くらいは、本当に痛みが酷かったからね。」って、団体戦のデビスカップならではの勝利だった事も明かしていたわ。
そんなジョコビッチの事をアメリカ・デビスカップ監督のジム・クーリア氏はこう評価してました。
「ノヴァークは正に完成された選手。ここ数年彼の成長を見てきたけど、ゲーム展開と言う事だけじゃなくて精神的にも成長の跡が見える。彼が勝ってきた試合を通して、劣勢や窮地に追い込まれた時でも前向きな姿勢でいられる事を学んでいる。」
「今回のクエリーとの試合が正に、足首の怪我を負いながらも、経験から得た精神力とエネルギーを見せてくれた良い例になったと思う。実際に起き変化は、ノヴァークが足首を捻挫して、世界でも全くもって最高のフットワークの持ち主から、ツアーでも最も良いフットワークを持つ選手の一人になっただけ。強いて言うならちょっとフォアハンドを打つ時に打ちずらさがあるくらい。他は大きな変化はなかった。つまり、サム(クエリー)は、戦術などは変える必要はなく、最初に立てた戦術通り自分のショットを決めれば良かったんだ。」
でも実際は、クエリーも怪我をしちゃっていたのよね。右胸筋を痛めてしまって、普段なら210キロを越えるサーブが武器のクエリーだったけど、160キロそこそこしか打てなくなっていたの。
「サムの武器であるサーブが打てなくなってしまった。それは大きな変化さ。ノヴァークからフットワークを奪ってしまうようなもの。サーブはサムが持つ2つの大きな武器の1つなんだ。最終的にはその事が試合を大きく左右してしまったんだ。」
「その後はベースラインからの主導権の握り合いになった。サムがサーブを打てていた時は、サムが主導権を握る事が出来ていたけど、サーブが打てなくなると、ノヴァークがほとんどの主導権を握る展開になってしまった。」
「この試合を見て分かる通り、ノヴァークがなぜ今のランキングにいるか、サムとの試合にどうして勝利したかがお分かりだろう。経験、ショットなど 、最終的にはノヴァークがこの試合に勝つには十分なものを持っていたんだ。」
クエリーとジョコビッチの試合は、後半はジョコビッチが圧倒していたのよね。クーリア氏もジョコビッチの能力の高さをすっかり認める見解を見せてたわ。
プレーにはお墨付きをもらったジョコビッチだけど、モンテカルロのマスターズ1000大会に間に合うのかしらね?
2013年04月08日
フィッシュの今後
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心臓疾患で思うようにツアーを回れていないのがマディ・フィッシュ。現在31歳のフィッシュは、2011年8月に29歳8ヶ月で自己最高位の世界ランク7位を記録。
キャリア終盤に来て自己ベストを更新する活躍を見せていたんだけど、去年の今頃から不整脈が見付かりツアー離脱。クレーシーズンを棒に振ってウィンブルドンから復帰したのよね。
その後はツアーを回っていたから、改善されているのかと思ったら、USオープンの準々決勝のロジャー・フェデラー戦を前に棄権。その時の理由も、心臓疾患によるドクターストップだったのよね。
そして今年は3月のインディアンウェルズのマスターズ1000大会から復帰。2回戦を勝利して3回戦では世界ランク8位のジョー・ウィルフリー・ツォンガに2度のタイブレークの末にストレート負け。
敗戦したけど、トップ選手相手に互角の戦いを見せて、まだプレーは健在だって言うのをアピールしたんだけど、やっぱりその後のマイアミのマスターズ1000大会も欠場しちゃったのよね。
現在は世界ランク42位に下げてしまっているフィッシュだけど、4月22日からアメリカで行われる5万ドルのチャレンジャー大会に主催者推薦をもらって完全復帰へ向けて始動するんだって。
インディアンウェルズで敗退後にフィッシュは、今後の予定を聞かれて全く分からないって答えていたの。ドクターと相談しながら練習やトレーニングを積んでいるみたいだけど、とりあえず5月終わりにある全仏オープンへ向けて、ツアー下部のクレー大会から復帰して調整するようね。
そのチャレンジャー大会にはフィッシュの他に、ウェイン・オデスニク、イヴォ・カルロビッチ、ボビー・レイノルズ、ドナルド・ヤングらも出場を表明しているんだとか。
フィッシュもまたフルに戦える状態になっていると良いわね。病気が心臓なだけに、ちょっと心配だけど。
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心臓疾患で思うようにツアーを回れていないのがマディ・フィッシュ。現在31歳のフィッシュは、2011年8月に29歳8ヶ月で自己最高位の世界ランク7位を記録。
キャリア終盤に来て自己ベストを更新する活躍を見せていたんだけど、去年の今頃から不整脈が見付かりツアー離脱。クレーシーズンを棒に振ってウィンブルドンから復帰したのよね。
その後はツアーを回っていたから、改善されているのかと思ったら、USオープンの準々決勝のロジャー・フェデラー戦を前に棄権。その時の理由も、心臓疾患によるドクターストップだったのよね。
そして今年は3月のインディアンウェルズのマスターズ1000大会から復帰。2回戦を勝利して3回戦では世界ランク8位のジョー・ウィルフリー・ツォンガに2度のタイブレークの末にストレート負け。
敗戦したけど、トップ選手相手に互角の戦いを見せて、まだプレーは健在だって言うのをアピールしたんだけど、やっぱりその後のマイアミのマスターズ1000大会も欠場しちゃったのよね。
現在は世界ランク42位に下げてしまっているフィッシュだけど、4月22日からアメリカで行われる5万ドルのチャレンジャー大会に主催者推薦をもらって完全復帰へ向けて始動するんだって。
インディアンウェルズで敗退後にフィッシュは、今後の予定を聞かれて全く分からないって答えていたの。ドクターと相談しながら練習やトレーニングを積んでいるみたいだけど、とりあえず5月終わりにある全仏オープンへ向けて、ツアー下部のクレー大会から復帰して調整するようね。
そのチャレンジャー大会にはフィッシュの他に、ウェイン・オデスニク、イヴォ・カルロビッチ、ボビー・レイノルズ、ドナルド・ヤングらも出場を表明しているんだとか。
フィッシュもまたフルに戦える状態になっていると良いわね。病気が心臓なだけに、ちょっと心配だけど。
2013年04月05日
18歳、キーズへの期待
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最近はベテラン勢の活躍が目立つテニス界だけど、若手も頑張っているのよ!今季に入っても好調なプレーを続けているのが18歳のマジソン・キーズ。
全豪オープン前哨戦のシドニーでは、予選を勝ち上がりベスト8。全豪でも3回戦進出して、今週アメリカはサウスカロライナ州チャールストンで行われているファミリー・サークル・カップでも3回戦へ進出して、まだ勝ち残ってるのよね。
そんな彼女、全豪に続いて全仏オープンでも本戦ストレート・インが確実なんだけど、全仏への思いをタイム紙のインタビューで語ってました。
「若い時にプロのプレーをテレビで見ていると、全仏オープンに出たいって常に思うもの。全仏に限らずグランドスラムの舞台に立ちたいって思うはずよ。でも実際それが現実的になると、そんな考えは消えてしまうわ。以前は、いつかはあそこに立ちたいって思っていたものねってね。でも今はそれが本当に現実になるの。」
全米テニス協会の選手育成に当たっているパトリック・マッケンローも彼女の能力の高さを実感しているわ。
「彼女が他のトップ選手達と戦える事は、今年のオーストラリアで証明してくれた。彼女は体格にも恵まれ、強い体を持っている。アスリートとしても素晴らしい能力を持っていて、今はちょうど自分のテニスの枠組みを学んでいるところなんだ。」
「彼女は多くの武器を持っている。ビッグサーブもあるし、パワフルなストロークも打てる。あらゆる面で才能に長けている。肉体的にもより強く、より俊敏になっているし、その全てが彼女の成長とともに磨かれているんだ。」
2月に18歳になったばかりのキーズは、今季が初めてのプロとしてのフルシーズンになるわ。これからはヨーロッパでのクレーシーズン、それから芝へとサーフェースが変わって行くの。
キーズが練習拠点を置いているフロリダのボカラトンでも多くのクレーコートがあるから、クレーでの練習は出来ているだろうけど、やっぱりプロとしての公式戦の経験が少ないのがちょっと気掛かりだと語るのはアメリカのフェドカップ代表監督のメアリー・ジョー・フェルナンデス。
「マジソンにとって、クレーの方がよりチャレンジになるはず。既にハードコートでは成績を出しているけど、これからはサーフェースが変わって行く。それには多少の時間が必要だと思う。でも、彼女にはこれからの期待が高いわ。なぜなら、選手の多くは、遅いサーフェースで成長しているから。」
ヴィーナスやセリーナが引退した後のアメリカ女子テニス界を担うであろうキーズ。順調に成長してくれると良いわね。
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最近はベテラン勢の活躍が目立つテニス界だけど、若手も頑張っているのよ!今季に入っても好調なプレーを続けているのが18歳のマジソン・キーズ。
全豪オープン前哨戦のシドニーでは、予選を勝ち上がりベスト8。全豪でも3回戦進出して、今週アメリカはサウスカロライナ州チャールストンで行われているファミリー・サークル・カップでも3回戦へ進出して、まだ勝ち残ってるのよね。
そんな彼女、全豪に続いて全仏オープンでも本戦ストレート・インが確実なんだけど、全仏への思いをタイム紙のインタビューで語ってました。
「若い時にプロのプレーをテレビで見ていると、全仏オープンに出たいって常に思うもの。全仏に限らずグランドスラムの舞台に立ちたいって思うはずよ。でも実際それが現実的になると、そんな考えは消えてしまうわ。以前は、いつかはあそこに立ちたいって思っていたものねってね。でも今はそれが本当に現実になるの。」
全米テニス協会の選手育成に当たっているパトリック・マッケンローも彼女の能力の高さを実感しているわ。
「彼女が他のトップ選手達と戦える事は、今年のオーストラリアで証明してくれた。彼女は体格にも恵まれ、強い体を持っている。アスリートとしても素晴らしい能力を持っていて、今はちょうど自分のテニスの枠組みを学んでいるところなんだ。」
「彼女は多くの武器を持っている。ビッグサーブもあるし、パワフルなストロークも打てる。あらゆる面で才能に長けている。肉体的にもより強く、より俊敏になっているし、その全てが彼女の成長とともに磨かれているんだ。」
2月に18歳になったばかりのキーズは、今季が初めてのプロとしてのフルシーズンになるわ。これからはヨーロッパでのクレーシーズン、それから芝へとサーフェースが変わって行くの。
キーズが練習拠点を置いているフロリダのボカラトンでも多くのクレーコートがあるから、クレーでの練習は出来ているだろうけど、やっぱりプロとしての公式戦の経験が少ないのがちょっと気掛かりだと語るのはアメリカのフェドカップ代表監督のメアリー・ジョー・フェルナンデス。
「マジソンにとって、クレーの方がよりチャレンジになるはず。既にハードコートでは成績を出しているけど、これからはサーフェースが変わって行く。それには多少の時間が必要だと思う。でも、彼女にはこれからの期待が高いわ。なぜなら、選手の多くは、遅いサーフェースで成長しているから。」
ヴィーナスやセリーナが引退した後のアメリカ女子テニス界を担うであろうキーズ。順調に成長してくれると良いわね。
2013年04月03日
ナダルが練習再開
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元世界ランク1位でクレーキングと呼ばれるラファエル・ナダルが、そのクレーシーズンへ向けて練習を再開したんだって。
故郷のスペインはマヨルカ島でクレーコートに立ってボールを打っていたナダルの姿には、多くのファンの注目を集めたそうよ。予定している次の大会は、約2週間後のモンテカルロでのマスターズ1000大会。
多くのファンに歓迎されたナダルは、大好きなクレーでの練習風景を自身のフェースブックにアップしたんだって。もちろんファンへもサインをしてあげたり、ファン・サービスも忘れてなかったようよ。
先週まで行われたアメリカはマイアミでのソニー・オープンを欠場した事に対しては、後悔はしていないみたい。
膝の怪我から約7ヶ月もツアー離脱を強いられたナダルだけど、2月に中南米のクレー大会から復帰。心配された膝は徐々に回復へ向かい、3月にはハードコートで行われたアメリカはインディアンウェルズのBNPパリバ・オープンに出場。
不安を抱えながらの出場ながら、なんとなんと優勝!当の本人も全く予想していなかった優勝だったのよね。
そしてドクターからのアドバイスで、膝をしばらく休める方が良いと言われて、マイアミの欠場を決めたんだって。
今のナダルの次なる目標は、新記録となるモンテカルロ・マスターズでの9回目の優勝を狙うわ。ナダルはモンテカルロではこれまで負けなしの強さを発揮してるのよね。
その後は、去年も優勝したバルセロナ大会、ローマでのマスターズ1000大会の連覇を目指します。そして今季2度目のグランドスラムである全仏オープンに臨みます。
膝の状態さえ問題なければ、また世界のトップに返り咲くのも不可能な事じゃないわよね。ノヴァーク・ジョコビッチやアンディ・マレーとの世界一の座を争うのも時間の問題ね!
先週まで行なわれていたソニー・オープン女子では、クルム伊達公子選手が2回戦で、森田あゆみ選手が3回戦敗退でした。ソニー・オープン男子では添田豪選手と伊藤竜馬選手が1回戦で、錦織圭選手は4回戦敗退でした。
今週はメキシコはモンテレー大会に第8シードで森田あゆみ、クルム伊達公子選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、1回戦で藤原里華選手、美濃越舞選手、江口実沙選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった宮村美紀選手が、2回戦では第6シードの波形純理選手、青山修子選手、尾崎梨紗選手、石津幸恵選手、予選を勝ち上がった小関みちか選手が敗退でした。第2シードの瀬間詠里花選手がベスト8で、第5シードの瀬間友里加選手は準優勝でした。ダブルスではセルビア人選手と組んだ石津選手がベスト4で、タイ人選手と組んだ宮村選手が準優勝でした。
エジプトの1万ドルでは、越野由梨奈選手が1回戦敗退でした。
国内は東京の西多摩で1万ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8に第2シードの穂積絵里選手、久見香奈恵選手、井上明選手、山本翔子選手が、ベスト4には第4シードの岡田上千晶選手、日比野菜緒選手が入りました。ダブルスでは荒木&中野ペアーがベスト4で、第1シードの穂積&二ノ宮ペアーが準優勝でした。
今週はアメリカの2万5千ドルに第5シードで奈良くるみ選手が出場してます。
男子はグアドループの10万ドルのチャレンジャー大会では、1回戦で杉田祐一選手と守屋宏紀選手の日本人対決があり、杉田選手が勝利しました。でも杉田選手は次の2回戦で敗退しちゃいました。
オーストラリアの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった蜂谷翔希選手、福島マサキ選手が初戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、第2シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。
国内は甲府で1万ドルのサーキットが行われて、ベスト8に第6シードの関口周一選手、第7シードの仁木拓人選手、内田海智選手が、ベスト4に第3シードの内山靖崇選手、江原弘泰選手が入りました。ダブルスではベスト4に第1シードの井藤&仁木ペアーと菊池&綿貫ペアーが入りました。近藤&竹内ペアーが優勝しました。
今週はメキシコの3万5千ドルのチャレンジャー大会に杉田祐一選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードでダニエル太郎選手が出場してます。
国内は筑波で1万ドルのフューチャーズ大会が行なわれていて、第1シードに竹内研人、第2シードに仁木拓人、第3シードに片山翔、第4シードに小野澤新、第5シードに田川翔太、第6シードに菊池玄吾、第8シードに井藤祐一選手などなど、たくさんの日本人選手が出場してます。
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元世界ランク1位でクレーキングと呼ばれるラファエル・ナダルが、そのクレーシーズンへ向けて練習を再開したんだって。
故郷のスペインはマヨルカ島でクレーコートに立ってボールを打っていたナダルの姿には、多くのファンの注目を集めたそうよ。予定している次の大会は、約2週間後のモンテカルロでのマスターズ1000大会。
多くのファンに歓迎されたナダルは、大好きなクレーでの練習風景を自身のフェースブックにアップしたんだって。もちろんファンへもサインをしてあげたり、ファン・サービスも忘れてなかったようよ。
先週まで行われたアメリカはマイアミでのソニー・オープンを欠場した事に対しては、後悔はしていないみたい。
膝の怪我から約7ヶ月もツアー離脱を強いられたナダルだけど、2月に中南米のクレー大会から復帰。心配された膝は徐々に回復へ向かい、3月にはハードコートで行われたアメリカはインディアンウェルズのBNPパリバ・オープンに出場。
不安を抱えながらの出場ながら、なんとなんと優勝!当の本人も全く予想していなかった優勝だったのよね。
そしてドクターからのアドバイスで、膝をしばらく休める方が良いと言われて、マイアミの欠場を決めたんだって。
今のナダルの次なる目標は、新記録となるモンテカルロ・マスターズでの9回目の優勝を狙うわ。ナダルはモンテカルロではこれまで負けなしの強さを発揮してるのよね。
その後は、去年も優勝したバルセロナ大会、ローマでのマスターズ1000大会の連覇を目指します。そして今季2度目のグランドスラムである全仏オープンに臨みます。
膝の状態さえ問題なければ、また世界のトップに返り咲くのも不可能な事じゃないわよね。ノヴァーク・ジョコビッチやアンディ・マレーとの世界一の座を争うのも時間の問題ね!
先週まで行なわれていたソニー・オープン女子では、クルム伊達公子選手が2回戦で、森田あゆみ選手が3回戦敗退でした。ソニー・オープン男子では添田豪選手と伊藤竜馬選手が1回戦で、錦織圭選手は4回戦敗退でした。
今週はメキシコはモンテレー大会に第8シードで森田あゆみ、クルム伊達公子選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、1回戦で藤原里華選手、美濃越舞選手、江口実沙選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった宮村美紀選手が、2回戦では第6シードの波形純理選手、青山修子選手、尾崎梨紗選手、石津幸恵選手、予選を勝ち上がった小関みちか選手が敗退でした。第2シードの瀬間詠里花選手がベスト8で、第5シードの瀬間友里加選手は準優勝でした。ダブルスではセルビア人選手と組んだ石津選手がベスト4で、タイ人選手と組んだ宮村選手が準優勝でした。
エジプトの1万ドルでは、越野由梨奈選手が1回戦敗退でした。
国内は東京の西多摩で1万ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8に第2シードの穂積絵里選手、久見香奈恵選手、井上明選手、山本翔子選手が、ベスト4には第4シードの岡田上千晶選手、日比野菜緒選手が入りました。ダブルスでは荒木&中野ペアーがベスト4で、第1シードの穂積&二ノ宮ペアーが準優勝でした。
今週はアメリカの2万5千ドルに第5シードで奈良くるみ選手が出場してます。
男子はグアドループの10万ドルのチャレンジャー大会では、1回戦で杉田祐一選手と守屋宏紀選手の日本人対決があり、杉田選手が勝利しました。でも杉田選手は次の2回戦で敗退しちゃいました。
オーストラリアの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった蜂谷翔希選手、福島マサキ選手が初戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、第2シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。
国内は甲府で1万ドルのサーキットが行われて、ベスト8に第6シードの関口周一選手、第7シードの仁木拓人選手、内田海智選手が、ベスト4に第3シードの内山靖崇選手、江原弘泰選手が入りました。ダブルスではベスト4に第1シードの井藤&仁木ペアーと菊池&綿貫ペアーが入りました。近藤&竹内ペアーが優勝しました。
今週はメキシコの3万5千ドルのチャレンジャー大会に杉田祐一選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードでダニエル太郎選手が出場してます。
国内は筑波で1万ドルのフューチャーズ大会が行なわれていて、第1シードに竹内研人、第2シードに仁木拓人、第3シードに片山翔、第4シードに小野澤新、第5シードに田川翔太、第6シードに菊池玄吾、第8シードに井藤祐一選手などなど、たくさんの日本人選手が出場してます。
2013年04月02日
連勝記録
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先週まで行なわれていたソニー・オープン女子大会は、決勝戦で世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが同2位のマリア・シャラポワをフルセットで下して優勝を飾ったわよね。
準優勝だったシャラポワは、その前にBNPパリバ・オープン女子で1セットも落とさず優勝。そしてセリーナとの決勝までも1セットも落とさず勝ち上がっていたから、11試合連続勝利プラス22セット連続で獲得していたのよね。
その決勝戦も第1セットはシャラポワが先取したから、23セット連取って言う記録だったんだけど、過去のテニスの連勝の記録を見つけたのでご紹介しましょう。
【最多連勝記録】
WTA:マルチナ・ナブラチロワの74試合連続勝利(1984年)
ATP:ギエルモ・ヴビラスの46試合連続勝利(1977年)
【最多連勝記録@クレーコート】
WTA:クリス・エバートの125試合連続勝利(1973年から1979年)
ATP:ラファエル・ナダルの81試合連続勝利(2005年から2007年)
【最多連勝記録@ハードコート】
WTA:シュテフィ・グラフの82試合連続勝利(1988年から1990年)
ATP:ロジャー・フェデラーの56試合連続勝利(2004年から2006年)
【最多連勝記録@グラス・コート】
WTA:マルチナ・ナブラチロワの47試合連続勝利(1985年から1987年)
ATP:ロジャー・フェデラーの65試合連続勝利(2003年から2008年)
【最多連勝記録@カーペット・コート】
WTA:マルチナ・ナブラチロワの48試合連続勝利(1986年から1987年)
ATP:イヴァン・レンドルの66試合連続勝利(1981年から1983年)
【最多連続優勝記録】
WTA:マルチナ・ナブラチロワの13試合連続優勝(1984年)
ATP:ビヨン・ボルグ(1979年から1980年)、イヴァン・レンドル(1981年から1982年)、ジョン・マッケンロー(1983年から1984年)@8試合連続優勝
【最多シーズン連続優勝記録】(シーズンで1つ以上の優勝を飾った年月)
WTA:マルチナ・ナブラチロワの21年連続(1974年から1994年)
ATP:イヴァン・レンドルの14年連続(1980年から1993年)
ナブラチロワは、初優勝の1974年から引退する1994年までの21年間、その全ての年で少なくとも1つ以上の優勝を飾っていたなんて、本当に偉大な選手だったのね。
レンドルも初優勝から1993年まで14年も優勝を飾っていたのね。そしてレンドルは1994年のシーズンを最後に引退したてます。
こうやって毎年優勝を飾るって言う事は、怪我も少ないって言う事よね。ナブラチロワは21年間もやり遂げたなんて・・・恐るべしマルチナね!!!
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先週まで行なわれていたソニー・オープン女子大会は、決勝戦で世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが同2位のマリア・シャラポワをフルセットで下して優勝を飾ったわよね。
準優勝だったシャラポワは、その前にBNPパリバ・オープン女子で1セットも落とさず優勝。そしてセリーナとの決勝までも1セットも落とさず勝ち上がっていたから、11試合連続勝利プラス22セット連続で獲得していたのよね。
その決勝戦も第1セットはシャラポワが先取したから、23セット連取って言う記録だったんだけど、過去のテニスの連勝の記録を見つけたのでご紹介しましょう。
【最多連勝記録】
WTA:マルチナ・ナブラチロワの74試合連続勝利(1984年)
ATP:ギエルモ・ヴビラスの46試合連続勝利(1977年)
【最多連勝記録@クレーコート】
WTA:クリス・エバートの125試合連続勝利(1973年から1979年)
ATP:ラファエル・ナダルの81試合連続勝利(2005年から2007年)
【最多連勝記録@ハードコート】
WTA:シュテフィ・グラフの82試合連続勝利(1988年から1990年)
ATP:ロジャー・フェデラーの56試合連続勝利(2004年から2006年)
【最多連勝記録@グラス・コート】
WTA:マルチナ・ナブラチロワの47試合連続勝利(1985年から1987年)
ATP:ロジャー・フェデラーの65試合連続勝利(2003年から2008年)
【最多連勝記録@カーペット・コート】
WTA:マルチナ・ナブラチロワの48試合連続勝利(1986年から1987年)
ATP:イヴァン・レンドルの66試合連続勝利(1981年から1983年)
【最多連続優勝記録】
WTA:マルチナ・ナブラチロワの13試合連続優勝(1984年)
ATP:ビヨン・ボルグ(1979年から1980年)、イヴァン・レンドル(1981年から1982年)、ジョン・マッケンロー(1983年から1984年)@8試合連続優勝
【最多シーズン連続優勝記録】(シーズンで1つ以上の優勝を飾った年月)
WTA:マルチナ・ナブラチロワの21年連続(1974年から1994年)
ATP:イヴァン・レンドルの14年連続(1980年から1993年)
ナブラチロワは、初優勝の1974年から引退する1994年までの21年間、その全ての年で少なくとも1つ以上の優勝を飾っていたなんて、本当に偉大な選手だったのね。
レンドルも初優勝から1993年まで14年も優勝を飾っていたのね。そしてレンドルは1994年のシーズンを最後に引退したてます。
こうやって毎年優勝を飾るって言う事は、怪我も少ないって言う事よね。ナブラチロワは21年間もやり遂げたなんて・・・恐るべしマルチナね!!!
2013年04月01日
シュティエパネックが復帰&新たな大会
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去年のデビスカップを制したチェコ共和国を優勝へ導いたベテラン選手のラデク・シュティエパネックが、首の手術からの復帰を、来週末に行われるカザフスタンとのデビスカップで果たします。
1月28日に受けた手術から、治療とリハビリを行っていたシュティエパネックは、カザフスタンの首都のアスタナで4月5日から7日にかけて行われるワールドグループの準々決勝で、トマス・ベルディフと組んでダブルスに起用されるみたいなの。
去年の11月に祖国チェコ共和国のプラハで前年度チャンピオンのスペインを3勝2敗で下したチェコ共和国だけど、その5試合はベルディフとシュティエパネックが全てに出場しての優勝だったから、正しくシュティエパネックも優勝の大きな原動力になった選手なのよね。
今回は復帰後初めての試合になることから、ダブルスのみの出場を予定しているって、監督のヤロスラヴ・ナブラチル氏は語っているの。
34歳とベテランのシュティエパネックだけど、同い年のトミー・ハースも先週まで行われてたソニー・オープンで大活躍だったし、まだまだ元気なプレーを見せて欲しいわよね!
最近のブラジルは、経済発展も凄いけどスポーツにもかなり力を入れているの。2014年にはサッカーの世界の祭典であるワールドカップが、2016年にはスポーツの祭典であるオリンピックが、いずれもリオデジャネイロで開催される事が決まってます。
そしてそのリオデジャネイロではテニスの大会も開催される事になったの。
男女共同開催で行われるその大会は、来年2月15日から予選が始まり本戦は23日に終わりを迎える大会。男子は賞金総額120万ドルで、女子は23万5千ドルの大会で、これは南アメリカでは最大の大会となる見込みなの。
ブラジルは既にサンパウロで男子のインターナショナル250大会を2月に開催していて、女子ではフローリアノポリスでインターナショナル大会が同じく2月に開催されてます。
リオデジャネイロ大会が開催されると、男子のサンパウロ大会が行われて、続いてリオデジャネイロ大会、その後にフローリアノポリス大会って感じになるみたいね。
このリオデジャネイロ大会は、アメリカのメンフィスで行われていた大会がリオデジャネイロへと買い取られて開催が決まったんだけど、メンフィスではハードコートだったけど、リオデジャネイロではクレーでの開催になるんだって。
そうそう、2015年からは芝のシーズンが1週間長くなるかも知れないんだって。今までは全仏オープンが終わって2週間の芝の大会があってからウィンブルドンへと移っていったけど、それが全仏後に3週間の芝の大会が開催されてからウィンブルドンになる構想なの。
これまでウィンブルドン直後にドイツはシュトゥットガルトで行われていた男子のクレー大会が、全仏直後に移動して芝で行われる事になるんだって。芝の大会も1つ増えて、全仏からウィンブルドンまでも1週間多くなる予定なんだとか。
そうなるとトップ選手は、クレーから芝への移行がこれまでより時間の余裕も出来るし、肉体的にも休養も取れるようになるんじゃないかしら?芝を得意としている選手には朗報ね。
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去年のデビスカップを制したチェコ共和国を優勝へ導いたベテラン選手のラデク・シュティエパネックが、首の手術からの復帰を、来週末に行われるカザフスタンとのデビスカップで果たします。
1月28日に受けた手術から、治療とリハビリを行っていたシュティエパネックは、カザフスタンの首都のアスタナで4月5日から7日にかけて行われるワールドグループの準々決勝で、トマス・ベルディフと組んでダブルスに起用されるみたいなの。
去年の11月に祖国チェコ共和国のプラハで前年度チャンピオンのスペインを3勝2敗で下したチェコ共和国だけど、その5試合はベルディフとシュティエパネックが全てに出場しての優勝だったから、正しくシュティエパネックも優勝の大きな原動力になった選手なのよね。
今回は復帰後初めての試合になることから、ダブルスのみの出場を予定しているって、監督のヤロスラヴ・ナブラチル氏は語っているの。
34歳とベテランのシュティエパネックだけど、同い年のトミー・ハースも先週まで行われてたソニー・オープンで大活躍だったし、まだまだ元気なプレーを見せて欲しいわよね!
最近のブラジルは、経済発展も凄いけどスポーツにもかなり力を入れているの。2014年にはサッカーの世界の祭典であるワールドカップが、2016年にはスポーツの祭典であるオリンピックが、いずれもリオデジャネイロで開催される事が決まってます。
そしてそのリオデジャネイロではテニスの大会も開催される事になったの。
男女共同開催で行われるその大会は、来年2月15日から予選が始まり本戦は23日に終わりを迎える大会。男子は賞金総額120万ドルで、女子は23万5千ドルの大会で、これは南アメリカでは最大の大会となる見込みなの。
ブラジルは既にサンパウロで男子のインターナショナル250大会を2月に開催していて、女子ではフローリアノポリスでインターナショナル大会が同じく2月に開催されてます。
リオデジャネイロ大会が開催されると、男子のサンパウロ大会が行われて、続いてリオデジャネイロ大会、その後にフローリアノポリス大会って感じになるみたいね。
このリオデジャネイロ大会は、アメリカのメンフィスで行われていた大会がリオデジャネイロへと買い取られて開催が決まったんだけど、メンフィスではハードコートだったけど、リオデジャネイロではクレーでの開催になるんだって。
そうそう、2015年からは芝のシーズンが1週間長くなるかも知れないんだって。今までは全仏オープンが終わって2週間の芝の大会があってからウィンブルドンへと移っていったけど、それが全仏後に3週間の芝の大会が開催されてからウィンブルドンになる構想なの。
これまでウィンブルドン直後にドイツはシュトゥットガルトで行われていた男子のクレー大会が、全仏直後に移動して芝で行われる事になるんだって。芝の大会も1つ増えて、全仏からウィンブルドンまでも1週間多くなる予定なんだとか。
そうなるとトップ選手は、クレーから芝への移行がこれまでより時間の余裕も出来るし、肉体的にも休養も取れるようになるんじゃないかしら?芝を得意としている選手には朗報ね。
2013年03月29日
アザレンカの欠場
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現在世界ランク3位のヴィクトリア・アザレンカが来週メキシコはモンテレーで開催される大会を欠場する事を表明したの。
これは今月前半にアメリカカリフォルニア州インディアンウェルズで行われたBNPパリバ・オープンの準々決勝を棄権して、今週フロリダ州マイアミで行われているソニー・オープンも欠場する原因となった足首の怪我を理由にしているんだって。
当初の予定では、来週のモンテレー大会以降は、クレーシーズンに突入する彼女。5月初めのスペインはマドリッド大会まで大会出場を予定していないから、それまで休養と治療に当てるんじゃないかしら?
クレーと言えば、よりラリーも長くなるし、体への負担は大きくなるって考えられるし、フットワークが特に必要なサーフェースだから、足首に負傷を負っていてはなかなか戦い抜けないわよね。
5月には万全な状態で復帰して、またセリーナ・ウィリアムズやマリア・シャラポワらと共に世界ランク1位の座を争って欲しいわね。
それから怪我でツアー離脱をする選手が他にもいるの。カナダのアレクサンドル・ウォズニアク。彼女はこれまでも右肩の怪我に泣かされていたのよね。
「しばらくツアーを離れる決断をするのは、本当に辛い決断でした。でもそれ以外に道はありません。復帰へ十分な準備も出来ていて、予防策としても十分な時間を費やしたし、完全に肩が治っていると感じていました。でもまた振り出しに戻ってしまいました。忍耐強く休養と治療に勤しんで、また7月の復帰へ向けて頑張るだけです。」
25歳のウォズニアクは、2009年6月に自己最高位の21位を記録。その頃から右肩を痛め始めて、ツアー離脱。去年はまたトップ50入りする活躍を見せたけど、9月に地元カナダのケベックシティ大会の2回戦を棄権。その後はまだ復帰に至っていないのよね。
そろそろ復帰かって言うところで、また復帰が見送られてしまう形になってしまったって事みたい。
プロ選手に怪我は付き物だけど、テニス選手はコートに立てない事が何より辛い事でしょうね。また元気なプレーが見せられるように、しっかり治してもらいましょう。
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現在世界ランク3位のヴィクトリア・アザレンカが来週メキシコはモンテレーで開催される大会を欠場する事を表明したの。
これは今月前半にアメリカカリフォルニア州インディアンウェルズで行われたBNPパリバ・オープンの準々決勝を棄権して、今週フロリダ州マイアミで行われているソニー・オープンも欠場する原因となった足首の怪我を理由にしているんだって。
当初の予定では、来週のモンテレー大会以降は、クレーシーズンに突入する彼女。5月初めのスペインはマドリッド大会まで大会出場を予定していないから、それまで休養と治療に当てるんじゃないかしら?
クレーと言えば、よりラリーも長くなるし、体への負担は大きくなるって考えられるし、フットワークが特に必要なサーフェースだから、足首に負傷を負っていてはなかなか戦い抜けないわよね。
5月には万全な状態で復帰して、またセリーナ・ウィリアムズやマリア・シャラポワらと共に世界ランク1位の座を争って欲しいわね。
それから怪我でツアー離脱をする選手が他にもいるの。カナダのアレクサンドル・ウォズニアク。彼女はこれまでも右肩の怪我に泣かされていたのよね。
「しばらくツアーを離れる決断をするのは、本当に辛い決断でした。でもそれ以外に道はありません。復帰へ十分な準備も出来ていて、予防策としても十分な時間を費やしたし、完全に肩が治っていると感じていました。でもまた振り出しに戻ってしまいました。忍耐強く休養と治療に勤しんで、また7月の復帰へ向けて頑張るだけです。」
25歳のウォズニアクは、2009年6月に自己最高位の21位を記録。その頃から右肩を痛め始めて、ツアー離脱。去年はまたトップ50入りする活躍を見せたけど、9月に地元カナダのケベックシティ大会の2回戦を棄権。その後はまだ復帰に至っていないのよね。
そろそろ復帰かって言うところで、また復帰が見送られてしまう形になってしまったって事みたい。
プロ選手に怪我は付き物だけど、テニス選手はコートに立てない事が何より辛い事でしょうね。また元気なプレーが見せられるように、しっかり治してもらいましょう。
2013年03月27日
キムのおめでたの
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元世界ランク1位のキム・クレイステルスが第2子の妊娠をツイッターで呟いてました。
キムのツイートでは、今は15週目に入ったところらしく、今年の9月半ばが予定日だって言ってたわ。
ついこの間は、ジュスティーヌ・エナンの出産をお伝えしたばかりだけど、こんな幸せなニュースは本当にウェルカムよね。元気な赤ちゃんを産んで欲しいですね。
おめでとう、キム。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルでは、1回戦で藤原里華選手、飯島久美子選手、尾崎梨紗、大前綾希子、美濃越舞、予選を勝ち上がった大西香選手、宮村美紀選手が、2回戦では江口実沙選手、青山修子選手が敗退しました。第6シードの瀬間友里加選手、第7シードの波形純理選手、石津幸恵選手がベスト8、第2シードの瀬間詠里花選手がベスト4でした。ダブルスでは波形&瀬間(友)ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは第5シードの奈良くるみ選手が、エジプトの1万ドルには第5シードの越野由梨奈選手が、インドの1万ドルでは太田紗苗選手が、いずれも初戦敗退でした。
国内は甲府の1万ドルのサーキットでは、ベスト8に、第2シードの二ノ宮真琴選手、第4シードの穂積絵里選手、布目千尋選手が、ベスト4には第5シードの岡田上千晶選手が入りました。決勝戦はノーシード対決となり、田中優季選手が桑田寛子選手を下して優勝しました。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第2シードで瀬間詠里花、第5シードで瀬間友里加、第6シードで波形純理、石津幸恵、尾崎梨紗、美濃越舞、江口実沙、大前綾希子、藤原里華、青山修子、予選を勝ち上がった小関みちか、宮村美紀選手が出場してます。エジプトの1万ドルには越野由梨奈選手が出場してます。
国内は東京の西多摩で1万ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードに井上雅、第2シードで穂積絵理第4シードに岡田上千晶、第6シードで今西美晴、第7シードで伊藤和沙、第8シードで樋口由佳選手など、たくさんの日本人選手が出場してます。
男子はカナダの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がって守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。第3シードの杉田祐一選手はベスト8でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、第3シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。
早稲田大学で行なわれた1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に菊池玄吾選手、鈴木貴男選手、仁木拓人選手、今井慎太郎選手が、ベスト4には第4シードの近藤大生選手が入りました。決勝戦はノーシードの片山翔選手が遠藤豪選手を下して優勝しました。ダブルスでは第2シードの井藤&仁木ペアーと菊池&竹島ペアーが入りました。決勝戦では第4シードの片山&佐藤ペアーが第3シードの田川&内山ペアーを下して優勝しました。片山選手はシングルス、ダブルスの2冠でしたね。
今週はオーストラリアの1万5千ドルには、予選を勝ち上がって蜂谷翔希、福島マサキ選手、スペインの1万ドルには第2シードでダニエル太郎選手が出場してます。
国内は甲府で1万ドルのサーキットが行われていて、第3シードで内山靖崇、第4シードで近藤大生、第5シードで竹内研人、第6シードで関口周一、第7シードで仁木拓人選手など、多くの日本人選手が出場してます。
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元世界ランク1位のキム・クレイステルスが第2子の妊娠をツイッターで呟いてました。
キムのツイートでは、今は15週目に入ったところらしく、今年の9月半ばが予定日だって言ってたわ。
ついこの間は、ジュスティーヌ・エナンの出産をお伝えしたばかりだけど、こんな幸せなニュースは本当にウェルカムよね。元気な赤ちゃんを産んで欲しいですね。
おめでとう、キム。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルでは、1回戦で藤原里華選手、飯島久美子選手、尾崎梨紗、大前綾希子、美濃越舞、予選を勝ち上がった大西香選手、宮村美紀選手が、2回戦では江口実沙選手、青山修子選手が敗退しました。第6シードの瀬間友里加選手、第7シードの波形純理選手、石津幸恵選手がベスト8、第2シードの瀬間詠里花選手がベスト4でした。ダブルスでは波形&瀬間(友)ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは第5シードの奈良くるみ選手が、エジプトの1万ドルには第5シードの越野由梨奈選手が、インドの1万ドルでは太田紗苗選手が、いずれも初戦敗退でした。
国内は甲府の1万ドルのサーキットでは、ベスト8に、第2シードの二ノ宮真琴選手、第4シードの穂積絵里選手、布目千尋選手が、ベスト4には第5シードの岡田上千晶選手が入りました。決勝戦はノーシード対決となり、田中優季選手が桑田寛子選手を下して優勝しました。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第2シードで瀬間詠里花、第5シードで瀬間友里加、第6シードで波形純理、石津幸恵、尾崎梨紗、美濃越舞、江口実沙、大前綾希子、藤原里華、青山修子、予選を勝ち上がった小関みちか、宮村美紀選手が出場してます。エジプトの1万ドルには越野由梨奈選手が出場してます。
国内は東京の西多摩で1万ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードに井上雅、第2シードで穂積絵理第4シードに岡田上千晶、第6シードで今西美晴、第7シードで伊藤和沙、第8シードで樋口由佳選手など、たくさんの日本人選手が出場してます。
男子はカナダの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がって守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。第3シードの杉田祐一選手はベスト8でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、第3シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。
早稲田大学で行なわれた1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に菊池玄吾選手、鈴木貴男選手、仁木拓人選手、今井慎太郎選手が、ベスト4には第4シードの近藤大生選手が入りました。決勝戦はノーシードの片山翔選手が遠藤豪選手を下して優勝しました。ダブルスでは第2シードの井藤&仁木ペアーと菊池&竹島ペアーが入りました。決勝戦では第4シードの片山&佐藤ペアーが第3シードの田川&内山ペアーを下して優勝しました。片山選手はシングルス、ダブルスの2冠でしたね。
今週はオーストラリアの1万5千ドルには、予選を勝ち上がって蜂谷翔希、福島マサキ選手、スペインの1万ドルには第2シードでダニエル太郎選手が出場してます。
国内は甲府で1万ドルのサーキットが行われていて、第3シードで内山靖崇、第4シードで近藤大生、第5シードで竹内研人、第6シードで関口周一、第7シードで仁木拓人選手など、多くの日本人選手が出場してます。
2013年03月26日
オースチンが強風のプレーにアドバイス
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元世界ランク1位のトレーシー・オースチンが、強風の中でのプレーへのアドバイスをしていたので、ちょっとご紹介しましょう。
【状況判断】
第一には認識。選手の中には1セット戦っても、どっちから風が吹いてるか分かっていない選手もいる。旗や木があったら、それを使ってどっちからとか、どれくらい吹いているかを判断して、ボールにどんな影響を与えているかも判断する。
【フットワーク】
正しくフットワークが大切。ボールを打つ瞬間まで細かいステップを踏むの。だってボールは、打つ瞬間まで風の影響を受けているから、その瞬間で微調整が必要なの。全のショットで微調整が必要だから、そへの準備をきちんとする事。
【戦略】
風に向かって打つ時は、いつもより高めにボールを打つ。そして深さをなるべく維持するようにする。風下からはスピンを多目にしてボールがオーバーしないようにする。クロスラリーでもし風が横に吹いていたら、風上からは1m以上サイドラインの内側を狙うの。ボールが風で流されないようにね。ロブを上げるのは、風に向かっては、より強く高く上げて、風下からはスピンを多目のロブを上げる。
【姿勢】
1981年のUSオープンの決勝戦でマルチナ・ナブラチロワを倒した時は本当に風が強かったの。あの時を振り返ると、あの時の私の姿勢は、テニス人生のトップ3だったと感じているの。彼女はそんな私にちょっとイライラしていたわ。そして私もそれを利用したの。辛抱強くする事が大切で、自分の感情をより上手くコントロール出来たら、より良いプレーが出来ると言うことを理解する事。つもり、風の中でのプレーには、メンタル・タフネスが必要って事。
ふむふむ、なるほどね。風がどっちから吹いてるとかは気にした事はあるけど、フットワークをそれほど意識しなからプレーしてなかったかも・・・。それに、メンタル・タフネスね!これが一番難しいのかも知れないわね。
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元世界ランク1位のトレーシー・オースチンが、強風の中でのプレーへのアドバイスをしていたので、ちょっとご紹介しましょう。
【状況判断】
第一には認識。選手の中には1セット戦っても、どっちから風が吹いてるか分かっていない選手もいる。旗や木があったら、それを使ってどっちからとか、どれくらい吹いているかを判断して、ボールにどんな影響を与えているかも判断する。
【フットワーク】
正しくフットワークが大切。ボールを打つ瞬間まで細かいステップを踏むの。だってボールは、打つ瞬間まで風の影響を受けているから、その瞬間で微調整が必要なの。全のショットで微調整が必要だから、そへの準備をきちんとする事。
【戦略】
風に向かって打つ時は、いつもより高めにボールを打つ。そして深さをなるべく維持するようにする。風下からはスピンを多目にしてボールがオーバーしないようにする。クロスラリーでもし風が横に吹いていたら、風上からは1m以上サイドラインの内側を狙うの。ボールが風で流されないようにね。ロブを上げるのは、風に向かっては、より強く高く上げて、風下からはスピンを多目のロブを上げる。
【姿勢】
1981年のUSオープンの決勝戦でマルチナ・ナブラチロワを倒した時は本当に風が強かったの。あの時を振り返ると、あの時の私の姿勢は、テニス人生のトップ3だったと感じているの。彼女はそんな私にちょっとイライラしていたわ。そして私もそれを利用したの。辛抱強くする事が大切で、自分の感情をより上手くコントロール出来たら、より良いプレーが出来ると言うことを理解する事。つもり、風の中でのプレーには、メンタル・タフネスが必要って事。
ふむふむ、なるほどね。風がどっちから吹いてるとかは気にした事はあるけど、フットワークをそれほど意識しなからプレーしてなかったかも・・・。それに、メンタル・タフネスね!これが一番難しいのかも知れないわね。
2013年03月25日
トミックが再び豪代表に
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何かとお騒がせのバーナード・トミックだけど、来月行われる男子国別対抗戦のデビスカップにやっとオーストラリア代表としてチームに合流する事になったんだって。
オーストラリアは4月5日から7日にかけて行われるアジア・オセアニア・ゾーン1でウズベキスタンと対戦して、デビスカップのワールドグループ入りへのプレーオフ進出を懸けて敵地ウズベキスタンで対戦します。
トミックは去年後半のプレーや、プライベートでのトラブルなどから、オーストラリア代表監督のパトリック・ラフターが、彼の代表入りを見送っていたのやね。
20歳のトミックは、多くのテニス評論家から将来を有望視されていて、トップ10入りも確実とまで言われていた逸材なの。でも地元での交通違反で警察とトラブルになったり試合中にやる気のないプレーをしたりした事へのおとがめで、代表から外されていたのよね。
先月行われた台湾との1回戦では、トミック抜きで戦ったオーストラリアが勝利。その後トミックは、ラフターと話し合いを持って、やる気を示したみたいよ。
今週行われているマイアミでのソニー・オープン後には、ドイツはミュンヘンで行われるチーム合宿に参加するんだって。その合宿には、元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットとマリンコ・マトセビッチとも一緒に参加して、デビスカップへ備えるようよ。
「ウズベキスタンはあまり訪れるには良い場所じゃないかも知れないけど、デビスカップを楽しみにしているんだ。とても良いチームが出来ているよ。勝たなきゃならないし、そしてデビスカップは常に出場したいと思える物にしたいしね。出場出来たら全力を尽くすよ。」
ってコメントしていたけど、また出場へは正式決定ではないみたいね。メンバーは10日前までに決めなければならないみたいだから、4月5日から行なわれるデビスカップだから、逆算すると明日には発表になるんじゃないかしら?
日本もオーストラリアと同じくアジア・オセアニア・ゾーン1の2回戦を韓国と有明コロシアムで対戦しますね。日本チームのメンバーも明日には発表になるって事ね。楽しみだわ!
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何かとお騒がせのバーナード・トミックだけど、来月行われる男子国別対抗戦のデビスカップにやっとオーストラリア代表としてチームに合流する事になったんだって。
オーストラリアは4月5日から7日にかけて行われるアジア・オセアニア・ゾーン1でウズベキスタンと対戦して、デビスカップのワールドグループ入りへのプレーオフ進出を懸けて敵地ウズベキスタンで対戦します。
トミックは去年後半のプレーや、プライベートでのトラブルなどから、オーストラリア代表監督のパトリック・ラフターが、彼の代表入りを見送っていたのやね。
20歳のトミックは、多くのテニス評論家から将来を有望視されていて、トップ10入りも確実とまで言われていた逸材なの。でも地元での交通違反で警察とトラブルになったり試合中にやる気のないプレーをしたりした事へのおとがめで、代表から外されていたのよね。
先月行われた台湾との1回戦では、トミック抜きで戦ったオーストラリアが勝利。その後トミックは、ラフターと話し合いを持って、やる気を示したみたいよ。
今週行われているマイアミでのソニー・オープン後には、ドイツはミュンヘンで行われるチーム合宿に参加するんだって。その合宿には、元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットとマリンコ・マトセビッチとも一緒に参加して、デビスカップへ備えるようよ。
「ウズベキスタンはあまり訪れるには良い場所じゃないかも知れないけど、デビスカップを楽しみにしているんだ。とても良いチームが出来ているよ。勝たなきゃならないし、そしてデビスカップは常に出場したいと思える物にしたいしね。出場出来たら全力を尽くすよ。」
ってコメントしていたけど、また出場へは正式決定ではないみたいね。メンバーは10日前までに決めなければならないみたいだから、4月5日から行なわれるデビスカップだから、逆算すると明日には発表になるんじゃないかしら?
日本もオーストラリアと同じくアジア・オセアニア・ゾーン1の2回戦を韓国と有明コロシアムで対戦しますね。日本チームのメンバーも明日には発表になるって事ね。楽しみだわ!
2013年03月24日
USオープンへの予選会&アザレンカの新恋人
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2010年1月29日のブログで紹介した、USオープンへの出場を懸けた全米各地での行われる予選会に、今年はこんな人が出場するんだって。
その一人は、最近ヴィクトリア・アザレンカとの交際が噂されているラッパーでダンサーでDJでもあるLMFAOのレッドフォーが、6月18日から23日にかけて行われる北カリフォルニア地区予選にエントリーしたんだって。
もう一人は、アメリカで大ヒットしたテレビドラマの『ヒーロー』に出ていた俳優のセンドヒル・ラママーシーも6月9日から15日にかけて行われる全米テニス協会西地区予選にエントリーしたそうよ。
レッドフォーは本名のステァン・ゴーディの名前でエントリーしていて、男子シングルスとミックスダブルスにエントリーしているんだって。そのミックスダブルスは、日本人で彼がコーチをしている17歳の奥野綾彩加選手と組んでのエントリーなんだって。
37歳のレッドフォーは、ジュニア時代は数々の大会に出場して、グランドスラムのジュニアにも出ていた腕の持ち主。彼は先週のインディアンウェルズには、アザレンカのファミリーボックスで応援していたみたいね。
「プロとしてテニスをしたいと言うのは、長年の夢だったんだ。」ってレッドフォーは語っているんだって。
ラママーシーもシングルスとミックスダブルスにエントリーしていて、38歳の彼もジュニア時代はテキサス州のトップ・ジュニアで、当時はプロを目指していたんだって。
シングルスでは、各地区の予選会を勝ち上がるとナショナル・プレーオフへ進出。そしてそのナショナル・プレーオフで勝ち残るとUSオープンの予選へのワイルド・カードがもらえるって言うわけ。
ミックスダブルスは、地区予選を勝ち抜いてナショナル・プレーオフへ進んで、そこで優勝すると、今年のUSオープンのミックスダブルスの本戦へのワイルド・カードが与えれるんだって。
2011年3月18日のブログでは、そのミックスダブルスの部門で、かつての女王であるクリス・エバートがエントリーしたのを紹介しましたね。もちろん本戦出場には至らなかったけどね。
有名人でも子供の頃はテニスに明け暮れていた人もいるのね!
そのレッドフォーだけど、アザレンカとの交際はどうやら本当みたいね。去年までは、セルゲイ・ブブカの次男のセルゲイ・ブブカJRとの交際が伝えられていたけど、今年に入ってからは、全豪オープン前のタイでのエキシビションにも一緒に表れていたし、全豪オープンだってアザレンカのファミリーボックスで応援するレッドフォーの姿が目撃されてましたからね。
だうやらアザレンカは、ブブカJRとは終わりを向かえてしまって、レッドフォーと交際しているようね。
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2010年1月29日のブログで紹介した、USオープンへの出場を懸けた全米各地での行われる予選会に、今年はこんな人が出場するんだって。
その一人は、最近ヴィクトリア・アザレンカとの交際が噂されているラッパーでダンサーでDJでもあるLMFAOのレッドフォーが、6月18日から23日にかけて行われる北カリフォルニア地区予選にエントリーしたんだって。
もう一人は、アメリカで大ヒットしたテレビドラマの『ヒーロー』に出ていた俳優のセンドヒル・ラママーシーも6月9日から15日にかけて行われる全米テニス協会西地区予選にエントリーしたそうよ。
レッドフォーは本名のステァン・ゴーディの名前でエントリーしていて、男子シングルスとミックスダブルスにエントリーしているんだって。そのミックスダブルスは、日本人で彼がコーチをしている17歳の奥野綾彩加選手と組んでのエントリーなんだって。
37歳のレッドフォーは、ジュニア時代は数々の大会に出場して、グランドスラムのジュニアにも出ていた腕の持ち主。彼は先週のインディアンウェルズには、アザレンカのファミリーボックスで応援していたみたいね。
「プロとしてテニスをしたいと言うのは、長年の夢だったんだ。」ってレッドフォーは語っているんだって。
ラママーシーもシングルスとミックスダブルスにエントリーしていて、38歳の彼もジュニア時代はテキサス州のトップ・ジュニアで、当時はプロを目指していたんだって。
シングルスでは、各地区の予選会を勝ち上がるとナショナル・プレーオフへ進出。そしてそのナショナル・プレーオフで勝ち残るとUSオープンの予選へのワイルド・カードがもらえるって言うわけ。
ミックスダブルスは、地区予選を勝ち抜いてナショナル・プレーオフへ進んで、そこで優勝すると、今年のUSオープンのミックスダブルスの本戦へのワイルド・カードが与えれるんだって。
2011年3月18日のブログでは、そのミックスダブルスの部門で、かつての女王であるクリス・エバートがエントリーしたのを紹介しましたね。もちろん本戦出場には至らなかったけどね。
有名人でも子供の頃はテニスに明け暮れていた人もいるのね!
そのレッドフォーだけど、アザレンカとの交際はどうやら本当みたいね。去年までは、セルゲイ・ブブカの次男のセルゲイ・ブブカJRとの交際が伝えられていたけど、今年に入ってからは、全豪オープン前のタイでのエキシビションにも一緒に表れていたし、全豪オープンだってアザレンカのファミリーボックスで応援するレッドフォーの姿が目撃されてましたからね。
だうやらアザレンカは、ブブカJRとは終わりを向かえてしまって、レッドフォーと交際しているようね。
2013年03月22日
カプリアティ、またしてもストーカー容疑
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元世界ランク1位のジェニファー・カプリアティがストーカー容疑をかけられてしまったんだって。2012年11月27日のブログでもストーカー容疑をかけられた彼女の事をお伝えしたけど、今回は・・・
カプリアティは今年のバレンタイン・デーに、元ボーイフレンドのイヴァン・ブランナン氏を、彼が通ってるジムで待ち伏せして暴力をふるったとして罪に問われているの。
アメリカはフロリダ州パームビーチ・カウンティの裁判所に現地水曜日に、カプリアティは検察官によって告発されちゃったんだって。カプリアティは逮捕はされてはいないんだけど、4月17日に行われる裁判までに、ストーキングと暴行容疑に対する出頭命令を出されたそうよ。
事件はブランナン氏がジムでトレーニングしているところで起きたの。現在36歳のカプリアティが彼に歩み寄り、大声で叫び始めたんだって。ブランナン氏が警察に伝えたところによると、彼は彼女から逃れるためにロッカールームへと向かおうとしたんだけど、カプリアティは彼の前に立って彼の胸を殴り始めたんだとか。
カプリアティとブランナン氏は去年に破局しているってブランナン氏は言っていて、それ以来カプリアティの嫌がらせやストーキング行為に悩まされていたんだって。
カプリアティはこれまで、彼の訴えに対しては無罪を言い渡されているらしいんだけど、彼はその事に対して「ナンセンスだ」って語っているんだとか。今回の事件はどうなるのかしらね???
それから昨日のブログでお伝えしたヘザー・ワトソンがしばらくテニスからお休みするって言うお話。それがあっと言う間に一変。ワトソンは、今後もこれまでのスケジュール通りツアーを続けるって言いだしたんだって。
20歳のワトソンは、今週マイアミで行われているソニー・オープンの1回戦で、森田あゆみ選手に逆転負けを喫した直後に、燃え尽き症候群のためにしばらくテニスを休むと伝えていたの。でもワトソンは、祖国イギリスのBBC(英国放送協会)に、あのコメントを素直に受け取らないで欲しいって語ったんだって。
「今まで通りのスケジュールを続けます。来週からはチャールストン大会に出場するし、その後はフェドカップへイギリス代表としても出場するつもりです。だから何事も今まで通りなのです。あの試合の後は、接戦の末の敗戦に本当に落ち込んでいて冷静ではられなかった。だから自分の発言も冷静に考えられていなかったのが本当です。」
敗戦のショックが大きかったって事なのかしらね。若いし才能にあふれている選手だから、選手生活を続ける事になって良かったわ。
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カプリアティは今年のバレンタイン・デーに、元ボーイフレンドのイヴァン・ブランナン氏を、彼が通ってるジムで待ち伏せして暴力をふるったとして罪に問われているの。
アメリカはフロリダ州パームビーチ・カウンティの裁判所に現地水曜日に、カプリアティは検察官によって告発されちゃったんだって。カプリアティは逮捕はされてはいないんだけど、4月17日に行われる裁判までに、ストーキングと暴行容疑に対する出頭命令を出されたそうよ。
事件はブランナン氏がジムでトレーニングしているところで起きたの。現在36歳のカプリアティが彼に歩み寄り、大声で叫び始めたんだって。ブランナン氏が警察に伝えたところによると、彼は彼女から逃れるためにロッカールームへと向かおうとしたんだけど、カプリアティは彼の前に立って彼の胸を殴り始めたんだとか。
カプリアティとブランナン氏は去年に破局しているってブランナン氏は言っていて、それ以来カプリアティの嫌がらせやストーキング行為に悩まされていたんだって。
カプリアティはこれまで、彼の訴えに対しては無罪を言い渡されているらしいんだけど、彼はその事に対して「ナンセンスだ」って語っているんだとか。今回の事件はどうなるのかしらね???
それから昨日のブログでお伝えしたヘザー・ワトソンがしばらくテニスからお休みするって言うお話。それがあっと言う間に一変。ワトソンは、今後もこれまでのスケジュール通りツアーを続けるって言いだしたんだって。
20歳のワトソンは、今週マイアミで行われているソニー・オープンの1回戦で、森田あゆみ選手に逆転負けを喫した直後に、燃え尽き症候群のためにしばらくテニスを休むと伝えていたの。でもワトソンは、祖国イギリスのBBC(英国放送協会)に、あのコメントを素直に受け取らないで欲しいって語ったんだって。
「今まで通りのスケジュールを続けます。来週からはチャールストン大会に出場するし、その後はフェドカップへイギリス代表としても出場するつもりです。だから何事も今まで通りなのです。あの試合の後は、接戦の末の敗戦に本当に落ち込んでいて冷静ではられなかった。だから自分の発言も冷静に考えられていなかったのが本当です。」
敗戦のショックが大きかったって事なのかしらね。若いし才能にあふれている選手だから、選手生活を続ける事になって良かったわ。
2013年03月21日
エナンが第1子を出産
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今日はおめでたいニュースが!元世界ランク1位のジュスティーヌ・エナンさんが、第1子となる女の子を出産しました。ベビーの名前はLalie(ラリー?)ちゃん。自身のフェースブックで伝えてました。
「この出来事を待ち望んでいました。そしてついにその日が。今日の午後、小さな天使が私達の人生を明るく照らしてくれました。彼女も健康で、本当に喜びに溢れています。」
って、現地水曜日に生まれた事を伝えていたんだって。
エナンは、かねてから交際を続けていたボーイフレンドのブノワ・ベルトゥッゾさんと一緒に、この喜びを分かち合っているんだって。母子ともに健康で何よりね。素敵なお母さんになってね。
そしてちょっとショックなニュースも。イギリス期待の若手のヘザー・ワトソンが、しばらくツアーを離れる決断を下したらしいの。
伝えられたところによると、いわゆる燃え尽き症候群のような症状で、今後のツアーを回る気力のようなものが無くなってしまったんだって。
ワトソンと言えば、現在アメリカはフロリダ州マイアミで行われているソニー・オープンの1回戦で、森田あゆみ選手に逆転負けをしていたのよね。
その試合は、第1セットを6ー1で先取したワトソンは、第2セットも4ー1とリードしていて、勝利が見えてきた所からの逆転負けだったの。その敗戦で、今季の成績を6勝6敗として、思うような結果が出ない日々が続いていたのよね。
20歳のワトソンは「今年は既に長く戦っているって感じてしまって、燃え尽きてしまっているの。しさばらくの間考えてはいたんだけど、テニスをお休みしようと思う。」って心境を語っていたわ。
森田との試合を振り返って「多分あの試合は、今年に入って最高のプレーが出来ていたの。でも途中でちょっと集中力が切れてしまったの。でも彼女(森田)が挽回するにはそれで十分だった。」って、思い返していたの。
そして「彼女はそこから、自信を持って前へ前へとプレーして来たの。すると更に自分のプレーは悪くなって行ったわ。 もちろんそれでも必死に戦ったけど、勝ちには至らなかった。あの敗戦はかなりこたえてるわね。また自分自身と自分のテニスを探さなければならないわ。」って、今の心境を語ってました。
もちろんワトソンは、いつまたコートに帰ってくるかは語らなかったわ。若い有望な選手だけど、気力やモチベーションが下がってしまったら、過酷なプロツアーは戦って行けないものね。早く自分自身を見付けて、また元気な姿でコートへ帰って来てね。
一日遅れの「先週の日本人選手の活躍」です!
先週までインディアンウェルズで行われたBNPパリバ・オープンでは女子大会に出場していた森田あゆみ選手は1回戦敗退。クルム伊達公子選手は2回戦敗退でした。
男子大会では、添田豪選手、伊藤竜馬選手は1回戦で、第16シードの錦織圭選手は3回戦敗退でした。
今週も来週にかけてフロリダ州マイアミで男女共同大会が開催されてますね。女子には森田あゆみ、クルム伊達公子選手が、男子では第13シードで錦織圭、添田豪、伊藤竜馬選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの1万ドルのサーキットでは、主催者推薦の奥野彩加選手が1回戦で、日比万葉選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、布目千尋選手が初戦敗退でした。
インドの1万ドルでは太田紗苗選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは香港人選手と組んだ太田選手がベスト4でした。メキシコの1万ドルでは北川理央選手が初戦敗退でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルには、第2シードに瀬間詠里花、第6シードで瀬間友里加、第7シードで波形純理、藤原里華、石津幸恵、飯島久美子、江口実沙、尾崎梨紗、大前綾希子、美濃越舞、青山修子、予選を勝ち上がって大西香、宮村美紀選手が出場してます。
アメリカの2万5千ドルには第5シードで奈良くるみ選手が、エジプトの1万ドルには越野由梨奈選手が、インドの1万ドルには太田紗苗選手が出場してます。
国内は甲府で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードに井上雅、第4シードで穂積絵里、第5シードで岡田上千晶、第6シードで今西美晴、第7シードで伊藤和沙、第8シードで樋口由佳選手など、多くの日本人選手が出場してます。
男子はアメリカの12万5千ドルのチャレンジャー大会では添田豪選手、伊藤竜馬選手がいずれも初戦敗退でした。
スペインの1万ドルのフュチャーズ大会では、第1シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。
国内は亜細亜大学で1万ドルにフューチャーズ大会が開催されて、ベスト8に第6シードの関口周一選手が、ベスト4に第4シードの内山靖崇選手、第7シードの松井俊英選手が入りました。決初戦では第5シードの近藤大生選手が第2シードの台湾人選手を下して優勝しました。ダブルスでは、ベスト4に近藤&小野沢ペアーが入りました。決勝ではスロバキア人選手と組んだ関口ペアーが吉備&奥ペアーを下して優勝しました。
今週はカナダの3万5千ドルのチャレンジャー大会に、第3シードで杉田祐一、予選を勝ち上がって守屋宏紀選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には、第3シードでダニエル太郎選手が出場してます。
今週も早稲田大学で1万ドルのフューチャーズ大会が開催されていて、第3シードで内山靖崇、第4シードで近藤大生、第5シードで竹内研人、第6シードで関口周一選手などなど、たくさんの日本人選手が出場してます。
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今日はおめでたいニュースが!元世界ランク1位のジュスティーヌ・エナンさんが、第1子となる女の子を出産しました。ベビーの名前はLalie(ラリー?)ちゃん。自身のフェースブックで伝えてました。
「この出来事を待ち望んでいました。そしてついにその日が。今日の午後、小さな天使が私達の人生を明るく照らしてくれました。彼女も健康で、本当に喜びに溢れています。」
って、現地水曜日に生まれた事を伝えていたんだって。
エナンは、かねてから交際を続けていたボーイフレンドのブノワ・ベルトゥッゾさんと一緒に、この喜びを分かち合っているんだって。母子ともに健康で何よりね。素敵なお母さんになってね。
そしてちょっとショックなニュースも。イギリス期待の若手のヘザー・ワトソンが、しばらくツアーを離れる決断を下したらしいの。
伝えられたところによると、いわゆる燃え尽き症候群のような症状で、今後のツアーを回る気力のようなものが無くなってしまったんだって。
ワトソンと言えば、現在アメリカはフロリダ州マイアミで行われているソニー・オープンの1回戦で、森田あゆみ選手に逆転負けをしていたのよね。
その試合は、第1セットを6ー1で先取したワトソンは、第2セットも4ー1とリードしていて、勝利が見えてきた所からの逆転負けだったの。その敗戦で、今季の成績を6勝6敗として、思うような結果が出ない日々が続いていたのよね。
20歳のワトソンは「今年は既に長く戦っているって感じてしまって、燃え尽きてしまっているの。しさばらくの間考えてはいたんだけど、テニスをお休みしようと思う。」って心境を語っていたわ。
森田との試合を振り返って「多分あの試合は、今年に入って最高のプレーが出来ていたの。でも途中でちょっと集中力が切れてしまったの。でも彼女(森田)が挽回するにはそれで十分だった。」って、思い返していたの。
そして「彼女はそこから、自信を持って前へ前へとプレーして来たの。すると更に自分のプレーは悪くなって行ったわ。 もちろんそれでも必死に戦ったけど、勝ちには至らなかった。あの敗戦はかなりこたえてるわね。また自分自身と自分のテニスを探さなければならないわ。」って、今の心境を語ってました。
もちろんワトソンは、いつまたコートに帰ってくるかは語らなかったわ。若い有望な選手だけど、気力やモチベーションが下がってしまったら、過酷なプロツアーは戦って行けないものね。早く自分自身を見付けて、また元気な姿でコートへ帰って来てね。
一日遅れの「先週の日本人選手の活躍」です!
先週までインディアンウェルズで行われたBNPパリバ・オープンでは女子大会に出場していた森田あゆみ選手は1回戦敗退。クルム伊達公子選手は2回戦敗退でした。
男子大会では、添田豪選手、伊藤竜馬選手は1回戦で、第16シードの錦織圭選手は3回戦敗退でした。
今週も来週にかけてフロリダ州マイアミで男女共同大会が開催されてますね。女子には森田あゆみ、クルム伊達公子選手が、男子では第13シードで錦織圭、添田豪、伊藤竜馬選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの1万ドルのサーキットでは、主催者推薦の奥野彩加選手が1回戦で、日比万葉選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、布目千尋選手が初戦敗退でした。
インドの1万ドルでは太田紗苗選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは香港人選手と組んだ太田選手がベスト4でした。メキシコの1万ドルでは北川理央選手が初戦敗退でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルには、第2シードに瀬間詠里花、第6シードで瀬間友里加、第7シードで波形純理、藤原里華、石津幸恵、飯島久美子、江口実沙、尾崎梨紗、大前綾希子、美濃越舞、青山修子、予選を勝ち上がって大西香、宮村美紀選手が出場してます。
アメリカの2万5千ドルには第5シードで奈良くるみ選手が、エジプトの1万ドルには越野由梨奈選手が、インドの1万ドルには太田紗苗選手が出場してます。
国内は甲府で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードに井上雅、第4シードで穂積絵里、第5シードで岡田上千晶、第6シードで今西美晴、第7シードで伊藤和沙、第8シードで樋口由佳選手など、多くの日本人選手が出場してます。
男子はアメリカの12万5千ドルのチャレンジャー大会では添田豪選手、伊藤竜馬選手がいずれも初戦敗退でした。
スペインの1万ドルのフュチャーズ大会では、第1シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。
国内は亜細亜大学で1万ドルにフューチャーズ大会が開催されて、ベスト8に第6シードの関口周一選手が、ベスト4に第4シードの内山靖崇選手、第7シードの松井俊英選手が入りました。決初戦では第5シードの近藤大生選手が第2シードの台湾人選手を下して優勝しました。ダブルスでは、ベスト4に近藤&小野沢ペアーが入りました。決勝ではスロバキア人選手と組んだ関口ペアーが吉備&奥ペアーを下して優勝しました。
今週はカナダの3万5千ドルのチャレンジャー大会に、第3シードで杉田祐一、予選を勝ち上がって守屋宏紀選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には、第3シードでダニエル太郎選手が出場してます。
今週も早稲田大学で1万ドルのフューチャーズ大会が開催されていて、第3シードで内山靖崇、第4シードで近藤大生、第5シードで竹内研人、第6シードで関口周一選手などなど、たくさんの日本人選手が出場してます。
2013年03月19日
ベテラン選手も1からやり直し
男子ツアーの頂点はもちろんグランドスラムだけど、その下には大きく分けてATPツアーがあるわよね。その下のツアー下部には、ATPが管轄するチャレンジャー大会があって、その下に国際テニス連盟であるITFが管轄するフューチャーズ大会があるの。
どんな選手だって、最初はツアー下部大会から出場してポイントを獲得して、ATPツアーやグランドスラムへの出場を狙っているのよね。
先週行われたそのフューチャーズ大会に、かつてグランドスラムで戦っていたベテラン選手が出場していたの。
アメリカの1万5千ドル大会には、主催者推薦でニコラス・マスーが出場していたの。元世界ランク9位で33歳のマスーは、彼がジュニアからシニアへ転向していた1999年5月以来となるフューチャーズ大会へのエントリーだったんだって。
マスーは2004年のアテネ・オリンピックでは、シングルスとダブルスで金メダルを獲得。これはテニスが1988年からオリンピックの正式種目になって初めてとなるシングルスとダブルスでの金メダル獲得だったの。
マスーは2008年のシーズンを76位で終えると、2009年は112位、2010年は187位、2011年452位、2012年は617位と徐々にランキングを下げて、現在は574位。先週のフューチャーズ大会でも初戦敗退を喫してしまっていたの。
1歳下でアテネ・オリンピックで一緒にダブルスを組んだフェルナンド・ゴンサレスは去年の3月で引退したけど、マスーは引退を選択せずに今もこうして戦い続けているのよね。
そしてもう一人、フューチャーズ大会に出場したベテランが。
それは現在31歳のニコラ・マウーで、先週は祖国フランスの1万5千ドルのフューチャーズ大会に第1シードで出場してました。
現在世界ランク145位のマウーは、去年の10月以降は膝の怪我でツアー離脱を余儀なくされていて、先週のフューチャーズ大会の前には、復帰戦としてフランスで行われたチャレンジャー大会に出場。2回戦敗退を喫して、先週のフューチャーズ大会へエントリーしていたんだって。
マウーと言って有名なのは、2010年のウィンブルドンの1回戦で、アメリカのジョン・イズナーと対戦して、史上最長試合を演じた事よね。3日間に渡って行われたその試合は、トータル11時間を越える死闘となったけど、結局マウーは敗れてしまったのよね。
そんなマウーは、約10年ぶりとなるフューチャーズ大会への出場だったけど、ベスト4で敗退。これが復活の兆しになる事を願うわ。
こうしてベテラン選手も、ランキングが下がるとまた1からやり直し。当然と言えば当然なんだけど、諦めないその姿勢は応援したくなっちゃいますね。
【追伸】
昨日アップしたブログが上手くアップ出来ていなかったので、昨日の日付で本日アップさせて頂きました。
どんな選手だって、最初はツアー下部大会から出場してポイントを獲得して、ATPツアーやグランドスラムへの出場を狙っているのよね。
先週行われたそのフューチャーズ大会に、かつてグランドスラムで戦っていたベテラン選手が出場していたの。
アメリカの1万5千ドル大会には、主催者推薦でニコラス・マスーが出場していたの。元世界ランク9位で33歳のマスーは、彼がジュニアからシニアへ転向していた1999年5月以来となるフューチャーズ大会へのエントリーだったんだって。
マスーは2004年のアテネ・オリンピックでは、シングルスとダブルスで金メダルを獲得。これはテニスが1988年からオリンピックの正式種目になって初めてとなるシングルスとダブルスでの金メダル獲得だったの。
マスーは2008年のシーズンを76位で終えると、2009年は112位、2010年は187位、2011年452位、2012年は617位と徐々にランキングを下げて、現在は574位。先週のフューチャーズ大会でも初戦敗退を喫してしまっていたの。
1歳下でアテネ・オリンピックで一緒にダブルスを組んだフェルナンド・ゴンサレスは去年の3月で引退したけど、マスーは引退を選択せずに今もこうして戦い続けているのよね。
そしてもう一人、フューチャーズ大会に出場したベテランが。
それは現在31歳のニコラ・マウーで、先週は祖国フランスの1万5千ドルのフューチャーズ大会に第1シードで出場してました。
現在世界ランク145位のマウーは、去年の10月以降は膝の怪我でツアー離脱を余儀なくされていて、先週のフューチャーズ大会の前には、復帰戦としてフランスで行われたチャレンジャー大会に出場。2回戦敗退を喫して、先週のフューチャーズ大会へエントリーしていたんだって。
マウーと言って有名なのは、2010年のウィンブルドンの1回戦で、アメリカのジョン・イズナーと対戦して、史上最長試合を演じた事よね。3日間に渡って行われたその試合は、トータル11時間を越える死闘となったけど、結局マウーは敗れてしまったのよね。
そんなマウーは、約10年ぶりとなるフューチャーズ大会への出場だったけど、ベスト4で敗退。これが復活の兆しになる事を願うわ。
こうしてベテラン選手も、ランキングが下がるとまた1からやり直し。当然と言えば当然なんだけど、諦めないその姿勢は応援したくなっちゃいますね。
【追伸】
昨日アップしたブログが上手くアップ出来ていなかったので、昨日の日付で本日アップさせて頂きました。
2013年03月18日
ウォズニアキがマキロイとのこんなエピソードを語る
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先週まで行われていたBNPパリバ・オープン女子大会で、準優勝に終わったカロリーン・ウォズニアキだけど、プロゴルファーのボーイフレンドとはすでに公然の仲。
お互いプロとしての生活をしているけど、ゴルファーとテニス・プレーヤーとなると、アスリートとしての視点から見ると、今のテニス界の方がより肉体的にはアスリートとして厳しいトレーニングが必要なものよね!
それを表しているような、こんなエピソードがあるの。それは交際を始めた頃、ウォズニアキはそれ以前も続けていたランニングを日課としていたんだけど、ボーイフレンドのロリー・マキロイはウォズニアキに全く付いて行けなかったんだって。
「そうよ。彼は全く出来なかったの。もう一度言うけど、全く出来なかったの。」
「面白い話よ。モナコでランニングに出掛けたの。私はいつもやってる事だったからこう言ったの。ランニングが終わったら最後にジムへ行きましょうって。ここを一周すると25分くらいだから、それからカントリークラブへ行きましょう。一周して、カントリークラブへ行って、ジムへ行ってから家に帰りましょうってね。とても良い考えでしょ。」
「でもその日はとても暑いだったって言っておくわ。15分ほど走ったら、彼が息を切らしているのに気付いたの。だから、半周位の所でこう言ったの。もしキツかったらここからすぐにジムへ行っても良いわよ。私は走り終わってからジムへ行くから、そうしましょうってね。」
「でもそれはもうかなり前の話。今の彼はとても早くなったの。だから、行きの丘の所では、全力で競争しているの。最初の数メートルは彼はとても早いわ。だから、出来れば私は長距離で勝負したいの。今は常に一緒にランニングをしているし、もう付いて来る事に、何も問題はないわ。そして彼は、今ではジムも好きで、1日に少なくても1回、行くときは2回の時もあるくらい。だから今の彼は、とてもしまった体になっているのよ。彼もマイアミにいるから、毎日一緒にランニングが出来るわ。」
「今でもまだ、私は好んでたまにこの話をするのよ。」ってウォズニアキは、おどけていたわ。
そんなアスリートな彼女の影響をマキロイはかなり受けているみたい。
「最初のうちはかなり影響していたみたいね。でも今では、私のオフシーズンでも変わらずなの!だから、ちょっと待って、ジムに行きたくないし、ジムと言う言葉も聞きたくないし、ランニングも嫌って言うの。オフシーズンくらいゆっくりリラックスしたいじゃない。でも彼は駄目だよジムへ行こうって言うから、リラックスって意味分かる?って言ったのよ。だから、あなたはジムへ行けば良いわ、私はここでゆっくりしているわってね。」
こんなかわいい言い争いなんて、喧嘩には入らないわよね。破局の噂が流れたけど、やっぱりまだ二人はラブラブな感じね。
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先週まで行われていたBNPパリバ・オープン女子大会で、準優勝に終わったカロリーン・ウォズニアキだけど、プロゴルファーのボーイフレンドとはすでに公然の仲。
お互いプロとしての生活をしているけど、ゴルファーとテニス・プレーヤーとなると、アスリートとしての視点から見ると、今のテニス界の方がより肉体的にはアスリートとして厳しいトレーニングが必要なものよね!
それを表しているような、こんなエピソードがあるの。それは交際を始めた頃、ウォズニアキはそれ以前も続けていたランニングを日課としていたんだけど、ボーイフレンドのロリー・マキロイはウォズニアキに全く付いて行けなかったんだって。
「そうよ。彼は全く出来なかったの。もう一度言うけど、全く出来なかったの。」
「面白い話よ。モナコでランニングに出掛けたの。私はいつもやってる事だったからこう言ったの。ランニングが終わったら最後にジムへ行きましょうって。ここを一周すると25分くらいだから、それからカントリークラブへ行きましょう。一周して、カントリークラブへ行って、ジムへ行ってから家に帰りましょうってね。とても良い考えでしょ。」
「でもその日はとても暑いだったって言っておくわ。15分ほど走ったら、彼が息を切らしているのに気付いたの。だから、半周位の所でこう言ったの。もしキツかったらここからすぐにジムへ行っても良いわよ。私は走り終わってからジムへ行くから、そうしましょうってね。」
「でもそれはもうかなり前の話。今の彼はとても早くなったの。だから、行きの丘の所では、全力で競争しているの。最初の数メートルは彼はとても早いわ。だから、出来れば私は長距離で勝負したいの。今は常に一緒にランニングをしているし、もう付いて来る事に、何も問題はないわ。そして彼は、今ではジムも好きで、1日に少なくても1回、行くときは2回の時もあるくらい。だから今の彼は、とてもしまった体になっているのよ。彼もマイアミにいるから、毎日一緒にランニングが出来るわ。」
「今でもまだ、私は好んでたまにこの話をするのよ。」ってウォズニアキは、おどけていたわ。
そんなアスリートな彼女の影響をマキロイはかなり受けているみたい。
「最初のうちはかなり影響していたみたいね。でも今では、私のオフシーズンでも変わらずなの!だから、ちょっと待って、ジムに行きたくないし、ジムと言う言葉も聞きたくないし、ランニングも嫌って言うの。オフシーズンくらいゆっくりリラックスしたいじゃない。でも彼は駄目だよジムへ行こうって言うから、リラックスって意味分かる?って言ったのよ。だから、あなたはジムへ行けば良いわ、私はここでゆっくりしているわってね。」
こんなかわいい言い争いなんて、喧嘩には入らないわよね。破局の噂が流れたけど、やっぱりまだ二人はラブラブな感じね。
2013年03月16日
来週のマイアミ大会は・・・
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先週から今週にかけて、アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行われていた男女共同開催のBNPパリバ・オープンに続いて、来週はフロリダ州マイアミでも約2週間に渡って男女共同開催のソニー・オープンが開催されます。
この2大会は、準グランドスラムと呼ばれるビッグ・トーナメントで、男子も女子もほとんとのトップ選手が出場するの。
そんな中、男子ではマディ・フィッシュとアーネスト・ガルビスが来週のソニー・オープンの欠場を決めたんだって。
フィッシュは心臓疾患などを理由に、去年のUSオープン以降ツアー離脱。今週のBNPパリバ・オープンから復帰して来たのよね。フィッシュは3回戦でジョー・ウィルフライ・ツォンガに接戦を演じるも敗退していたの。
彼は自身のツイッターで「残念ながらマイアミには出場しない。またすぐにコートに立てる事を願っているよ。インディアンウェルズでの応援、ありがとう」って呟いていたんだって。
去年のクレーシーズンも心臓の手術で出場していないフィッシュは、今年のクレーシーズンについてもはっきりした事を語っていないのよね。
「最後にマイアミで試合をしたのは2年前で、あの時はデル=ポトロと対戦して、2セット目で足が痙攣してしまったんだ。」フィッシュは、去年もマイアミの大会には出場していなかったわね。
それから好調を続けているガルビスもマイアミ大会をスキップするようよ。彼は先々週のデルレイ・ビーチで予選を勝ち上がって優勝。インディアンウェルズでも予選を勝ち上がって4回戦でラファエル・ナダルにフルセットで負けるまで13試合連続勝利を飾っていたの。
そんな彼は、来週のマイアミではエントリー時のランキングから、予選から出場しなければならなかったんだけど、彼はその大会へ出場せずに、その直後に行われる男子国別対抗戦のデビスカップの準備に入る事を決めたんだって。
彼の祖国のラトビアは、ワールド・グループ2のヨーロッパ・アフリカ・ゾーンの2回戦をモナコと敵地モナコで対戦。モナコが選択したコートはクレーコートだから、ハードコートのソニー・オープンに出場せずに、早くもクレーでの調整に入りたいって言う事らしいわ。
来週発表の世界ランクでは55位前後に上昇するガルビスは、クレーシーズンにはトップ50入りを、そしてまたトップ30入りを目指しているから早めに調整したいのも納得ね。
ロジャー・フェデラーは既にマイアミのソニー・オープンを、今季のスケジュールから外しているから出場しないわね。ナダルも膝の怪我からの復帰途中だから、ハードコートでの連戦は避けたいような事を語っていたから、どうなるかは今週の大会が終わってみないと分からないわね。
そして女子も不安材料が。世界ランク2位のヴィクトリア・アザレンカと、同9位のサマンサ・ストザーも微妙なのよね。
両者は今週行われた女子シングルスの準々決勝を棄権。アザレンカはカロリーン・ウォズニアキとの試合前に、足首に炎症が見付かって、ストザーはアンゲリク・ケルバー戦の前に、右脹脛の怪我でそれぞれ棄権を申し入れていたのよね。
ザレンカはこのBNPパリバ・オープンが始まった頃から足首に違和感を抱えたままプレーを続けていたけど、準々決勝前にMRI検査を受けたら、炎症が発見されたの。
ストザーは4回戦のモナ・バーテル戦の最後の最後で脹脛を負傷。何とかその試合を勝ったけど、次の準々決勝前は戦えなかったのよね。
だけど、セリーナとヴィーナスのウィリアムズ姉妹はインディアンウェルズには出場していなかったけど、マイアミにはしっかりエントリーするようだし、全豪オープン以降コートに立っていないリー・ナもマイアミから復帰する事を表明しているようよ。
選手に怪我は付き物だけど、まだまだシーズンは始まったばかり。今後はラリーが長くなって体への負担が大きくなりそうなクレーシーズンが待ってるから、今はしっかり治療した方がいいかも知れないわね。
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先週から今週にかけて、アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行われていた男女共同開催のBNPパリバ・オープンに続いて、来週はフロリダ州マイアミでも約2週間に渡って男女共同開催のソニー・オープンが開催されます。
この2大会は、準グランドスラムと呼ばれるビッグ・トーナメントで、男子も女子もほとんとのトップ選手が出場するの。
そんな中、男子ではマディ・フィッシュとアーネスト・ガルビスが来週のソニー・オープンの欠場を決めたんだって。
フィッシュは心臓疾患などを理由に、去年のUSオープン以降ツアー離脱。今週のBNPパリバ・オープンから復帰して来たのよね。フィッシュは3回戦でジョー・ウィルフライ・ツォンガに接戦を演じるも敗退していたの。
彼は自身のツイッターで「残念ながらマイアミには出場しない。またすぐにコートに立てる事を願っているよ。インディアンウェルズでの応援、ありがとう」って呟いていたんだって。
去年のクレーシーズンも心臓の手術で出場していないフィッシュは、今年のクレーシーズンについてもはっきりした事を語っていないのよね。
「最後にマイアミで試合をしたのは2年前で、あの時はデル=ポトロと対戦して、2セット目で足が痙攣してしまったんだ。」フィッシュは、去年もマイアミの大会には出場していなかったわね。
それから好調を続けているガルビスもマイアミ大会をスキップするようよ。彼は先々週のデルレイ・ビーチで予選を勝ち上がって優勝。インディアンウェルズでも予選を勝ち上がって4回戦でラファエル・ナダルにフルセットで負けるまで13試合連続勝利を飾っていたの。
そんな彼は、来週のマイアミではエントリー時のランキングから、予選から出場しなければならなかったんだけど、彼はその大会へ出場せずに、その直後に行われる男子国別対抗戦のデビスカップの準備に入る事を決めたんだって。
彼の祖国のラトビアは、ワールド・グループ2のヨーロッパ・アフリカ・ゾーンの2回戦をモナコと敵地モナコで対戦。モナコが選択したコートはクレーコートだから、ハードコートのソニー・オープンに出場せずに、早くもクレーでの調整に入りたいって言う事らしいわ。
来週発表の世界ランクでは55位前後に上昇するガルビスは、クレーシーズンにはトップ50入りを、そしてまたトップ30入りを目指しているから早めに調整したいのも納得ね。
ロジャー・フェデラーは既にマイアミのソニー・オープンを、今季のスケジュールから外しているから出場しないわね。ナダルも膝の怪我からの復帰途中だから、ハードコートでの連戦は避けたいような事を語っていたから、どうなるかは今週の大会が終わってみないと分からないわね。
そして女子も不安材料が。世界ランク2位のヴィクトリア・アザレンカと、同9位のサマンサ・ストザーも微妙なのよね。
両者は今週行われた女子シングルスの準々決勝を棄権。アザレンカはカロリーン・ウォズニアキとの試合前に、足首に炎症が見付かって、ストザーはアンゲリク・ケルバー戦の前に、右脹脛の怪我でそれぞれ棄権を申し入れていたのよね。
ザレンカはこのBNPパリバ・オープンが始まった頃から足首に違和感を抱えたままプレーを続けていたけど、準々決勝前にMRI検査を受けたら、炎症が発見されたの。
ストザーは4回戦のモナ・バーテル戦の最後の最後で脹脛を負傷。何とかその試合を勝ったけど、次の準々決勝前は戦えなかったのよね。
だけど、セリーナとヴィーナスのウィリアムズ姉妹はインディアンウェルズには出場していなかったけど、マイアミにはしっかりエントリーするようだし、全豪オープン以降コートに立っていないリー・ナもマイアミから復帰する事を表明しているようよ。
選手に怪我は付き物だけど、まだまだシーズンは始まったばかり。今後はラリーが長くなって体への負担が大きくなりそうなクレーシーズンが待ってるから、今はしっかり治療した方がいいかも知れないわね。
2013年03月14日
キリレンコが結婚について語る&アザレンカが検査
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昨日行われたBNPパリバ・オープンの女子シングルスの準々決勝で、ペトラ・クヴィトバに逆転勝利して、その大会で初となるベスト4入りを決めたマリア・キリレンコ。去年12月に同じロシア出身でアメリカのプロ・ホッケー・リーグであるNHLでプレーしているアレックス・オヴェチキン選手と婚約したキリレンコは、オヴェチキンと結婚について話し合っているそうよ。
「今はちょっと難しいの。私も彼も現役で試合に出場しているからね。どのタイミングがベストなのかお互い話し合いをしているの。正しい日を探したいと思っているわ。どんな女の子だった、最高のドレスを来て最高の結婚式をしたいって思っているはずよ。」
キリレンコとオヴェチキンは、新年のツイッターで婚約した事をツイートしてその事実が公になったんだって。
そして彼の試合をどう言う思いで見ているかを聞かれて「彼や彼のチームには勝って欲しいわ。怪我だけはしないで欲しいの。私も彼もこれまで怪我を経験していて、お互い膝を捻ってしまった過去があるわ。でもそんな事は考えないようにしていて、ポジティブな事を考えるようにしているの。悪い事は忘れるようにしているわ。」って、キリレンコは答えてました。
そしてオヴェチキンが彼女にどんなアドバイスをしているかを聞かれたキリレンコは「コートに立ってやっつけろって言われるわ。」って笑いながら答えていたんだって。
何かそれだけ聞いていても、幸せそうよね。また彼女の挙式の情報とか入手したら、お知らせしま~~~っす!
そんなキリレンコ、実は昨日の試合の途中では、トレーナーを呼んで膝に治療を受けるシーンが見られたの。大事には至らなかった彼女は、その後逆転で勝利を掴んだのよね。
そのBNPパリバ・オープンで順当に勝ち上がっている世界ランク2位で第1シードのビクトリア・アザレンカだけど、実は彼女、このところ足首に違和感を感じていて、それをかばいながら試合を続けている事を明かしていたの。
そんなアザレンカだけど、現地木曜日に行われる準々決勝の対カロリーン・ウォズニアキ戦の前にMRI検査を受けるかも知れないって語っているの。
「大会を棄権するつもりはないわ。次の試合へ向けて出来る限りの準備をするつもりよ。そして全力を尽くして戦うの。その事に間違いはないわ。」とやる気を見せているけど、大会が始まってからずっと違和感を抱えているみたいで、ちゃんと検査する事にしたようね。
本人がいくらやる気でも、検査の結果が良い物じゃなかったら、ドクター・ストップがかかる可能性もあるものね。明日の試合、アザレンカは元気な姿を見せてくれるかしらね?
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昨日行われたBNPパリバ・オープンの女子シングルスの準々決勝で、ペトラ・クヴィトバに逆転勝利して、その大会で初となるベスト4入りを決めたマリア・キリレンコ。去年12月に同じロシア出身でアメリカのプロ・ホッケー・リーグであるNHLでプレーしているアレックス・オヴェチキン選手と婚約したキリレンコは、オヴェチキンと結婚について話し合っているそうよ。
「今はちょっと難しいの。私も彼も現役で試合に出場しているからね。どのタイミングがベストなのかお互い話し合いをしているの。正しい日を探したいと思っているわ。どんな女の子だった、最高のドレスを来て最高の結婚式をしたいって思っているはずよ。」
キリレンコとオヴェチキンは、新年のツイッターで婚約した事をツイートしてその事実が公になったんだって。
そして彼の試合をどう言う思いで見ているかを聞かれて「彼や彼のチームには勝って欲しいわ。怪我だけはしないで欲しいの。私も彼もこれまで怪我を経験していて、お互い膝を捻ってしまった過去があるわ。でもそんな事は考えないようにしていて、ポジティブな事を考えるようにしているの。悪い事は忘れるようにしているわ。」って、キリレンコは答えてました。
そしてオヴェチキンが彼女にどんなアドバイスをしているかを聞かれたキリレンコは「コートに立ってやっつけろって言われるわ。」って笑いながら答えていたんだって。
何かそれだけ聞いていても、幸せそうよね。また彼女の挙式の情報とか入手したら、お知らせしま~~~っす!
そんなキリレンコ、実は昨日の試合の途中では、トレーナーを呼んで膝に治療を受けるシーンが見られたの。大事には至らなかった彼女は、その後逆転で勝利を掴んだのよね。
そのBNPパリバ・オープンで順当に勝ち上がっている世界ランク2位で第1シードのビクトリア・アザレンカだけど、実は彼女、このところ足首に違和感を感じていて、それをかばいながら試合を続けている事を明かしていたの。
そんなアザレンカだけど、現地木曜日に行われる準々決勝の対カロリーン・ウォズニアキ戦の前にMRI検査を受けるかも知れないって語っているの。
「大会を棄権するつもりはないわ。次の試合へ向けて出来る限りの準備をするつもりよ。そして全力を尽くして戦うの。その事に間違いはないわ。」とやる気を見せているけど、大会が始まってからずっと違和感を抱えているみたいで、ちゃんと検査する事にしたようね。
本人がいくらやる気でも、検査の結果が良い物じゃなかったら、ドクター・ストップがかかる可能性もあるものね。明日の試合、アザレンカは元気な姿を見せてくれるかしらね?
2013年03月13日
マレーが受賞
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アンディ・マレーが、ロウレウス・スポーツ・アワードの『ロウレウス・ワールド・ブレークスルー・オブ・ザ・イヤー』を受賞したんだって。
この賞は、去年世界のスポーツ界で最もブレークした選手に贈られる賞なんだって。
去年マレーは、自身初となるグランドスラム優勝をUSオープンで達成。その直前には、祖国イギリスはロンドンでのオリンピックで金メダルも獲得していたのよね!
その他の受賞者は以下の通りです。
ロウレウス・ワールド・スポーツマン・オブ・ザ・イヤー:ウサイン・ボルト
ロウレウス・ワールド・スポーツウーマン・オブ・ザ・イヤー:ジェシカ・エニス
ロウレウス・ワールド・チーム・オブ・ザ・イヤー:ヨーロピアン・ライダー・カップ・チーム
ロウレウス・ワールド・カムバック・オブ・ザ・イヤー:フェリックス・サンチェス
ロウレウス・スポーツパーソン・オブ・ザ・イヤー・ウィズ・ディサビリティ:ダニエル・ディアス
ロウレウス・ワールド・アクション・スポーツパーソン・オブ・ザ・イヤー:フェリックス・バウムガートナー
ロウレウス・ライフタイム・アチーブメント・アワード:セバスチャン・コー
ロウレウス・アカデミー・エクセプショナル・アチーブメント・アワード:マイケル・フエルプス
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの1万ドルでは、第7シードの飯島久美子選手、予選を勝ち上がった酒井優理子選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった加治遥選手がベスト8、第8シードの大西香選手はベスト4でした。ダブルスでは飯島&大西ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、布目千尋選手がベスト8でした。
今週はアメリカの1万ドルのサーキットには日比万葉選手が、トルコの1万ドルには布目千尋選手が、インドの1万ドルには太田紗苗選手が、メキシコの1万ドルには北川理央選手が出場してます。
男子は島津全日本室内テニス選手権大会が、3万5千ドルのチャレンジャー大会として開催されていましたね。予選を勝ち上がった松井英俊選手、主催者推薦で出場の仁木拓人選手、竹内研人選手、志賀正人選手、内田海智選手、ラッキールーザーの関口周一選手が1回戦で、内山靖崇選手、近藤大生選手が2回戦敗退でした。第1シードの杉田祐一選手はベスト8、第5シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。
今週はアメリカの12万5千ドルのチャレンジャー大会に添田豪、伊藤竜馬選手が出場してます。
フューチャーズ大会では、アメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会に予選を勝ち上がって西岡良仁選手が、スペインの1万ドルには第1シードでダニエル太郎選手が出場してます。
国内は亜細亜大学で1万ドルにフューチャーズ大会が開催されていて、第4シードで内山靖崇、第5シードで近藤大生、第6シードで関口周一、第7シードで松井俊英など、多くの日本人選手が出場してます。
2013年03月12日
インディアンウェルズで地震が
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先週から今週にかけてアメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行なわれている男女共同開催のBNPパリバ・オープンだけど、現地11日の午前9時55分に、マグニチュード5.1の地震があったんだって。
試合開始は午前11時だったから、試合が早い選手達はウォーミングアップをしたり、そうじゃない選手達は食事をしたりゆっくりくつろいでいたりしていたみたいなんだけど、かなり揺れを感じたそうよ。
色んな選手が地震についてコメントしたりツイッターで呟いたりしていたから、それをちょっと紹介しま~っす。
ラファエル・ナダル:とても怖かった。人生で初めてのこと。マッサージテーブルで試合へ向けてのウォーミングアップ中だった。マッサージテーブルの方がより揺れたと思う。地震が終わって立ち上がったら、足が震えていたよ。
カロリーン・ウォズニアキ:たった今、大きな地震を経験したわ。わ~お!緊張!!!その地震はマグネチュード5.1だって。
アンゲリク・ケルバー:庭でコーチと話をしていたの。全ての物が揺れていたわ。コーチも私も最初は、地下鉄か何かかって思ったの。でもここは砂漠。地下鉄のはずがなかったわ。
ミロス・ラオニッチ:地震だ~~~!!!自分はバスルームにいたんだ。チームの他のメンツはビビッていたよ。
マリア・キリレンコ:たった今、地震がありました。突然、全ての物が動き始めたの。落ちないように壁にしがみついていたわ。オー・マイ・ゴッド!
カルラ・スアレス=ナバロ:ベッドの中にいて、揺れているのを感じたの。回りの全ての物も揺れ始めたわ。起き上がって、地震の中を生き延びたわって言ってしまった。
フラビア・ペネッタ:インディアンウェルズで地震。神様、短くて良かった。みんな無事だけど、ちょっと怖かったわ。
地震大国に住む日本人には、ちょっとした地震だとそれほど騒がないかも知れないけど、あまり地震を経験した事のない外国の選手達は、かなり怖かったみたいね。
マグネチュードは世界共通の地震の大きさを表す単位だけど、日本で言う震度は、どれくらい揺れたかを示す、日本独自の計り方だから、実際大会会場がどれほど揺れたのかは分からないけど、確実にみんなが感じるくらいの地震みたいだから、震度3はあったんじゃないかしら?
それでもその約1時間後には試合が開始されて、地震とは裏腹にとても天気の良いインディアンウェルズでは、スケジュールが問題なく消化されたみたいね。
明日は、錦織圭選手の3回戦が行なわれます。カルロス・ベルロクとスタジアム2番コートの11時開始の3試合目に登場します。これに勝って第3シードのアンディ・マレーがルー・イェンスンに勝つと、準々決勝で錦織選手とマレーが対戦になりますね。
マレーとの対戦、見たいですね。そのためにも是非明日の試合に勝ってもらいましょう。
そしてクルム伊達公子選手もケイシー・デラクアとのペアーでダブルスの準々決勝に登場します。7番コートの11時開始の第1試合だから、日本時間の明日の早朝3時からって事になるわね。う~ん、きっと寝てる時間ね・・・。朝起きたら、朗報に期待しましょう。
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先週から今週にかけてアメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行なわれている男女共同開催のBNPパリバ・オープンだけど、現地11日の午前9時55分に、マグニチュード5.1の地震があったんだって。
試合開始は午前11時だったから、試合が早い選手達はウォーミングアップをしたり、そうじゃない選手達は食事をしたりゆっくりくつろいでいたりしていたみたいなんだけど、かなり揺れを感じたそうよ。
色んな選手が地震についてコメントしたりツイッターで呟いたりしていたから、それをちょっと紹介しま~っす。
ラファエル・ナダル:とても怖かった。人生で初めてのこと。マッサージテーブルで試合へ向けてのウォーミングアップ中だった。マッサージテーブルの方がより揺れたと思う。地震が終わって立ち上がったら、足が震えていたよ。
カロリーン・ウォズニアキ:たった今、大きな地震を経験したわ。わ~お!緊張!!!その地震はマグネチュード5.1だって。
アンゲリク・ケルバー:庭でコーチと話をしていたの。全ての物が揺れていたわ。コーチも私も最初は、地下鉄か何かかって思ったの。でもここは砂漠。地下鉄のはずがなかったわ。
ミロス・ラオニッチ:地震だ~~~!!!自分はバスルームにいたんだ。チームの他のメンツはビビッていたよ。
マリア・キリレンコ:たった今、地震がありました。突然、全ての物が動き始めたの。落ちないように壁にしがみついていたわ。オー・マイ・ゴッド!
カルラ・スアレス=ナバロ:ベッドの中にいて、揺れているのを感じたの。回りの全ての物も揺れ始めたわ。起き上がって、地震の中を生き延びたわって言ってしまった。
フラビア・ペネッタ:インディアンウェルズで地震。神様、短くて良かった。みんな無事だけど、ちょっと怖かったわ。
地震大国に住む日本人には、ちょっとした地震だとそれほど騒がないかも知れないけど、あまり地震を経験した事のない外国の選手達は、かなり怖かったみたいね。
マグネチュードは世界共通の地震の大きさを表す単位だけど、日本で言う震度は、どれくらい揺れたかを示す、日本独自の計り方だから、実際大会会場がどれほど揺れたのかは分からないけど、確実にみんなが感じるくらいの地震みたいだから、震度3はあったんじゃないかしら?
それでもその約1時間後には試合が開始されて、地震とは裏腹にとても天気の良いインディアンウェルズでは、スケジュールが問題なく消化されたみたいね。
明日は、錦織圭選手の3回戦が行なわれます。カルロス・ベルロクとスタジアム2番コートの11時開始の3試合目に登場します。これに勝って第3シードのアンディ・マレーがルー・イェンスンに勝つと、準々決勝で錦織選手とマレーが対戦になりますね。
マレーとの対戦、見たいですね。そのためにも是非明日の試合に勝ってもらいましょう。
そしてクルム伊達公子選手もケイシー・デラクアとのペアーでダブルスの準々決勝に登場します。7番コートの11時開始の第1試合だから、日本時間の明日の早朝3時からって事になるわね。う~ん、きっと寝てる時間ね・・・。朝起きたら、朗報に期待しましょう。
2013年03月11日
2001年のIW大会でウィリアムズ姉妹に起きた事
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女子テニス界を牽引しているヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹だけど、先週から今週にかけて行われている準グランドスラムと呼ばれているアメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズの大会には、もう12年も出場していないの!
これは有名な話だからご存知の方もいらっしゃるとは思うけど、あまり知らない方々へそうなった事件(?)をちょっと紹介してみましょう。
これは12年前の大会期間中に起きた、黒人差別的な事が発端なの。
当時19歳だったセリーナと20歳だったヴィーナスは、順当な勝ち上がりを見せてベスト4進出。そして決勝の舞台を懸けて両者が対戦する事になってしまったの。
当時、この二人は実のお父さんがコーチに付いていたんだけど、お父さんはこの二人が直接対決するのを嫌がって、姉のヴィーナスを試合開始前に棄権させてしまっての。もちろん理由は膝の怪我って言う事だったから、本当にお父さんが棄権するように仕向けたのかは、正直定かではないけど、回りからはそう思われていたのよね。
そしてヴィーナスが棄権した翌日に行われた決勝戦では、セリーナはキム・クレイステルスと対戦したんだけど、会場へセリーナが入って来ると、場内からはブーイングが起きてしまったの。そして、観客席にコーチでお父さんのリチャードさんとヴィーナスが現れると、更に大きなブーイングが起きてしまったのよね。
お父さんのリチャードさんは、そのその時の事を聞かれて、黒人差別的な事を言われたって語っていて、同席してたヴィーナスも、それを聞いたってコメントしてたの。
その試合では、セリーナのダブルフォルトやミスに観客は歓声を上げたりもしてたの。最後にはセリーナが勝ったんだけど、そこでやっと勝利への拍手が送られたんだけど、セリーナはその後に、試合中ずっと心の中では泣いていたって語っていたわ。
そもそもテニスと言うスポーツは、紳士淑女のスポーツと言われていて、ポイント中に大きなくしゃみをしたくらいでも回りから非難の目が注がれる事もあるくらい。かつてアメリカの名プレーヤーだったメアリー・ジョー・フェルナンデスも、この時の決勝戦の様子はこれまで見た事もない雰囲気だったって言い表してしたほど。
先週の月曜日に世界テニス殿堂入りが発表されたチャーリー・パサレル氏は、このインディアンウェルズ大会では長年大会主催者として5番目のグランドスラムと言われるこのビッグ・イベントを成長させた人。あの時、彼はこう語っていたの。
「リチャードさんが、誰かが何か悪い事を叫んだと言うのなら、それは本当かも知れないが、彼等はインディアンウェルズの地元の人達ではない。」
そう語っていたけど、とあるメディアでは、彼はそんな言い訳をしたのではなくて、すぐに公の場で謝罪でもしていれば、あの事がここまで大きく、そして未だにヴィーナスもセリーナも出場を見送るような事態にはなっていなかったのでは、って書かれてました。
奇しくもカリフォルニア州は、ヴィーナスとセリーナの育った地元。そこで19歳の少女が大観衆の前で大ブーイングを受けて泣きたい思いをして、目の前で家族も罵られたと言う事実。パサレル氏はそれをあまり理解していないのではって、非難する人もいるほど。
もしパサレル氏が違う対応をしていたら、状況は違っていたかも知れないわね。
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これは有名な話だからご存知の方もいらっしゃるとは思うけど、あまり知らない方々へそうなった事件(?)をちょっと紹介してみましょう。
これは12年前の大会期間中に起きた、黒人差別的な事が発端なの。
当時19歳だったセリーナと20歳だったヴィーナスは、順当な勝ち上がりを見せてベスト4進出。そして決勝の舞台を懸けて両者が対戦する事になってしまったの。
当時、この二人は実のお父さんがコーチに付いていたんだけど、お父さんはこの二人が直接対決するのを嫌がって、姉のヴィーナスを試合開始前に棄権させてしまっての。もちろん理由は膝の怪我って言う事だったから、本当にお父さんが棄権するように仕向けたのかは、正直定かではないけど、回りからはそう思われていたのよね。
そしてヴィーナスが棄権した翌日に行われた決勝戦では、セリーナはキム・クレイステルスと対戦したんだけど、会場へセリーナが入って来ると、場内からはブーイングが起きてしまったの。そして、観客席にコーチでお父さんのリチャードさんとヴィーナスが現れると、更に大きなブーイングが起きてしまったのよね。
お父さんのリチャードさんは、そのその時の事を聞かれて、黒人差別的な事を言われたって語っていて、同席してたヴィーナスも、それを聞いたってコメントしてたの。
その試合では、セリーナのダブルフォルトやミスに観客は歓声を上げたりもしてたの。最後にはセリーナが勝ったんだけど、そこでやっと勝利への拍手が送られたんだけど、セリーナはその後に、試合中ずっと心の中では泣いていたって語っていたわ。
そもそもテニスと言うスポーツは、紳士淑女のスポーツと言われていて、ポイント中に大きなくしゃみをしたくらいでも回りから非難の目が注がれる事もあるくらい。かつてアメリカの名プレーヤーだったメアリー・ジョー・フェルナンデスも、この時の決勝戦の様子はこれまで見た事もない雰囲気だったって言い表してしたほど。
先週の月曜日に世界テニス殿堂入りが発表されたチャーリー・パサレル氏は、このインディアンウェルズ大会では長年大会主催者として5番目のグランドスラムと言われるこのビッグ・イベントを成長させた人。あの時、彼はこう語っていたの。
「リチャードさんが、誰かが何か悪い事を叫んだと言うのなら、それは本当かも知れないが、彼等はインディアンウェルズの地元の人達ではない。」
そう語っていたけど、とあるメディアでは、彼はそんな言い訳をしたのではなくて、すぐに公の場で謝罪でもしていれば、あの事がここまで大きく、そして未だにヴィーナスもセリーナも出場を見送るような事態にはなっていなかったのでは、って書かれてました。
奇しくもカリフォルニア州は、ヴィーナスとセリーナの育った地元。そこで19歳の少女が大観衆の前で大ブーイングを受けて泣きたい思いをして、目の前で家族も罵られたと言う事実。パサレル氏はそれをあまり理解していないのではって、非難する人もいるほど。
もしパサレル氏が違う対応をしていたら、状況は違っていたかも知れないわね。
2013年03月10日
バルトリの新コーチ
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現在、世界ランク11位のマリオン・バルトリは、長年実の父親にコーチをしてもらってツアーを回っていたけど、その体制を変える事になって、新にコーチとしてヤナ・ノヴォトナと契約を結んだんだって。
バルトリは、数週間前カタールはドーハでノヴォトナと直接会って、今回の正式なコーチ契約に至ったんだって。そして今週行われている、アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズの大会からノヴォトナかバルトリにコーチとして同行しているそうよ。
「女性のコーチが必要だって思っていたの。なぜなら、私自身を理解してくれる人が必要だったから。女性のチャンピオンは、明らかに男性とは違うわ。」って、バルトリはノヴォトナをコーチにする理由を語ってたわ。
ノヴォトナは1997年7月に自己最高位の世界ランク2位を記録。翌年のウィンブルドンで自身唯一となるグランドスラム優勝を飾って、1999年のシーズンを最後に引退したのよね。
ダブルスで1990年に世界ランク1位に上り詰め、その後もシングルスに加えダブルスでも世界のトップでプレーしたサーブ・アンド・ボレーヤーだったのよね。
シングルスでは24個、ダブルスでは実に76個ものタイトルを獲得。加えてミックスダブルスでも5回の優勝を飾った名選手。
でも、ノヴォトナのプレーとバルトリのプレーは、すごく違うような気がしてしまうんだけど、この新体制でバルトリはまた好成績が残せるかしらね?ノヴォトナの手腕も見所ね!
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現在、世界ランク11位のマリオン・バルトリは、長年実の父親にコーチをしてもらってツアーを回っていたけど、その体制を変える事になって、新にコーチとしてヤナ・ノヴォトナと契約を結んだんだって。
バルトリは、数週間前カタールはドーハでノヴォトナと直接会って、今回の正式なコーチ契約に至ったんだって。そして今週行われている、アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズの大会からノヴォトナかバルトリにコーチとして同行しているそうよ。
「女性のコーチが必要だって思っていたの。なぜなら、私自身を理解してくれる人が必要だったから。女性のチャンピオンは、明らかに男性とは違うわ。」って、バルトリはノヴォトナをコーチにする理由を語ってたわ。
ノヴォトナは1997年7月に自己最高位の世界ランク2位を記録。翌年のウィンブルドンで自身唯一となるグランドスラム優勝を飾って、1999年のシーズンを最後に引退したのよね。
ダブルスで1990年に世界ランク1位に上り詰め、その後もシングルスに加えダブルスでも世界のトップでプレーしたサーブ・アンド・ボレーヤーだったのよね。
シングルスでは24個、ダブルスでは実に76個ものタイトルを獲得。加えてミックスダブルスでも5回の優勝を飾った名選手。
でも、ノヴォトナのプレーとバルトリのプレーは、すごく違うような気がしてしまうんだけど、この新体制でバルトリはまた好成績が残せるかしらね?ノヴォトナの手腕も見所ね!
2013年03月09日
クズネツォワとシャラポワの勝利の裏話
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今週アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで男女共同開催で行われている第5のグランドスラムと言われているBNPパリバ・オープンは、女子では2回戦が始まってシード選手も登場し始めましたね。
昨日行われた2回戦で、元世界ランク1位で第18シードのイェレーナ・ヤンコビッチを逆転で下したのは、元世界ランク2位のスベトラーナ・クズネツォワ。
この二人の名前を聞くだけだと、どうして2回戦なんて早いラウンドで対戦しているの?って思っちゃうけど、クズネツォワは去年のウィンブルドンの1回戦でヤニーナ・ウィックマイヤーに敗れてから、膝の怪我でツアー離脱をしちゃって今季の開幕まで公式戦には出場していなかったのよね。
男子のラファエル・ナダルと全く同じような期間に、治療とリハビリをしていたクズネツォワだけど、ナダルとの違いは、今季の開幕にはしっかり間に合って調整して来たって事。復帰戦となった開幕戦のニュージーランドはオークランド大会では初戦敗退だったけど、全豪前哨戦のシドニーでは予選を勝ち上がってベスト8入り。
その後の全豪オープンでもベスト8入りを果たし、今季開幕時の71位のランキングを現在は46位まで上昇させているから、かつてのプレーを取り戻しつつあるって事なの。
それでもそのランキングでは、今週のインディアンウェルズではシードはもらえなかったから、2回戦でシード選手との対戦となってしまってって言うわけ。ヤンコビッチにしたら、ちょっと運の悪いドローだったのかも知れないわね。
それでもその試合、実は第1セットはヤンコビッチが6-0とクズネツォワを完封。そこからクズネツォワは6-2、7-5と2セット連取しての逆転勝利だったのよね。その逆転劇にはこんな裏事情があったんだって。
この日のインディアンウェルズは、とても気温が低かったから、寒さを防ぐためにクズネツォワはレギンス(スパッツの長いもの)を履いてプレーを始めたんだって。
「寒い気温の中でプレーするの、自分に取ってはとても難しいの。第1セットは長くて窮屈なパンツを履いて試合に臨んだんだけど、上手くプレー出来なかったわ。何度トライしても駄目なの。練習する時は、ほとんど問題ないんだけど、実際の試合となるといつも負けてしまうの。でもそれを脱ぐと全てが一変するわ。そのパンツのせいで、勝てる気がしなかったけど、流れを変える必要があったわ。」
と語っていたクズネツォワは、レギンスを脱いだとたん、気分が変わったんだって。
「レギンスはとてもきついの。それを履いていると、お腹が押されている感じで、着心地が良くないの。すごく悪い状態ではないけど、脱いだ瞬間から解放された気分になったわ。ちょっとおかしい話だけど、パンツが原因なの。もちろん、パンツは何も悪くはないわ。自分自身に問題があったんですもの。」
もちろん、寒い中ではパフォーマンスが落ちてしまいがちだから、それを防ぐためにレギンスやスパッツ、スウェット、ベストなどを着て体が早く温まるように選手達は工夫しているけど、クズネツォワみたくそれがちょっとプレーに支障を来たしてしまう事も無きにしも非ずなのかも知れないわね。
同じ日に初戦となる2回戦で、元全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネを6-2、6-1で一蹴したのは第2シードのマリア・シャラポワ。彼女のこの快勝にもこんな裏話があったらしいわ。自身のツイッターでこう呟いてました。
「良い形で大会をスタートさせる事が出来たわ。靴下が試合に間に合って良かった。だって全部家に忘れて来てしまったんですもの。ルーキー・ミステイクね。」だって。
ルーキー・ミステイク、つまり新人がするようなミスを犯してしまったって事。
試合には靴下は必須アイテムだけど、その靴下をすっかり忘れてしまったなんて、本当初歩的ミスよね。それでも何とか間に合って、この日の快勝に繋がったのね。シャラポワほどの選手でも、こんなお茶目なミスをするのね・・・何か親近感が沸いてしまったわ。
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今週アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで男女共同開催で行われている第5のグランドスラムと言われているBNPパリバ・オープンは、女子では2回戦が始まってシード選手も登場し始めましたね。
昨日行われた2回戦で、元世界ランク1位で第18シードのイェレーナ・ヤンコビッチを逆転で下したのは、元世界ランク2位のスベトラーナ・クズネツォワ。
この二人の名前を聞くだけだと、どうして2回戦なんて早いラウンドで対戦しているの?って思っちゃうけど、クズネツォワは去年のウィンブルドンの1回戦でヤニーナ・ウィックマイヤーに敗れてから、膝の怪我でツアー離脱をしちゃって今季の開幕まで公式戦には出場していなかったのよね。
男子のラファエル・ナダルと全く同じような期間に、治療とリハビリをしていたクズネツォワだけど、ナダルとの違いは、今季の開幕にはしっかり間に合って調整して来たって事。復帰戦となった開幕戦のニュージーランドはオークランド大会では初戦敗退だったけど、全豪前哨戦のシドニーでは予選を勝ち上がってベスト8入り。
その後の全豪オープンでもベスト8入りを果たし、今季開幕時の71位のランキングを現在は46位まで上昇させているから、かつてのプレーを取り戻しつつあるって事なの。
それでもそのランキングでは、今週のインディアンウェルズではシードはもらえなかったから、2回戦でシード選手との対戦となってしまってって言うわけ。ヤンコビッチにしたら、ちょっと運の悪いドローだったのかも知れないわね。
それでもその試合、実は第1セットはヤンコビッチが6-0とクズネツォワを完封。そこからクズネツォワは6-2、7-5と2セット連取しての逆転勝利だったのよね。その逆転劇にはこんな裏事情があったんだって。
この日のインディアンウェルズは、とても気温が低かったから、寒さを防ぐためにクズネツォワはレギンス(スパッツの長いもの)を履いてプレーを始めたんだって。
「寒い気温の中でプレーするの、自分に取ってはとても難しいの。第1セットは長くて窮屈なパンツを履いて試合に臨んだんだけど、上手くプレー出来なかったわ。何度トライしても駄目なの。練習する時は、ほとんど問題ないんだけど、実際の試合となるといつも負けてしまうの。でもそれを脱ぐと全てが一変するわ。そのパンツのせいで、勝てる気がしなかったけど、流れを変える必要があったわ。」
と語っていたクズネツォワは、レギンスを脱いだとたん、気分が変わったんだって。
「レギンスはとてもきついの。それを履いていると、お腹が押されている感じで、着心地が良くないの。すごく悪い状態ではないけど、脱いだ瞬間から解放された気分になったわ。ちょっとおかしい話だけど、パンツが原因なの。もちろん、パンツは何も悪くはないわ。自分自身に問題があったんですもの。」
もちろん、寒い中ではパフォーマンスが落ちてしまいがちだから、それを防ぐためにレギンスやスパッツ、スウェット、ベストなどを着て体が早く温まるように選手達は工夫しているけど、クズネツォワみたくそれがちょっとプレーに支障を来たしてしまう事も無きにしも非ずなのかも知れないわね。
同じ日に初戦となる2回戦で、元全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネを6-2、6-1で一蹴したのは第2シードのマリア・シャラポワ。彼女のこの快勝にもこんな裏話があったらしいわ。自身のツイッターでこう呟いてました。
「良い形で大会をスタートさせる事が出来たわ。靴下が試合に間に合って良かった。だって全部家に忘れて来てしまったんですもの。ルーキー・ミステイクね。」だって。
ルーキー・ミステイク、つまり新人がするようなミスを犯してしまったって事。
試合には靴下は必須アイテムだけど、その靴下をすっかり忘れてしまったなんて、本当初歩的ミスよね。それでも何とか間に合って、この日の快勝に繋がったのね。シャラポワほどの選手でも、こんなお茶目なミスをするのね・・・何か親近感が沸いてしまったわ。
2013年03月08日
ウォズニアキに破局の噂!!!
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ホットな交際を続けている元世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキとプロ・ゴルファーのロリー・マキロイに破局の噂が流れたの。もちろん両者はそれを一蹴しているんだけどね。
それは、先週マキロイが出場したプロゴルフ・ツアーのホンダ・クラシックで、マキロイは8ホールを回った時点で7オーバーと大きく崩れて、そこでその大会を棄権しちゃったの。
棄権した時にマキロイは、「精神的な問題」って口にしていて、その後は歯の痛みが原因だって言い変えていたの。でもそう言えば、ウォズニアキも先週出場していたマレーシア・オープンでは、第1シードながら予選を勝ち上がった世界ランク186位の中国人選手にまさかの敗退を喫していたから、これは破局か???って騒がれてしまったの。
ウォズニアキは「全く気にしていないわ。だって破局したって言う噂を聞いた時、“え、本当?教えてくれてありがとう”って気持ちだったわ。彼に連絡を取る必要なんてないわ。だって事実じゃないんだしね。」って語っていたわ。
マキロイは「自分がゴルフコースで最悪の日を送っていて、彼女はマレーシアで初戦敗退をしていた。お互いが悪い結果を出したからって、それが別れた証拠にはならないよ。だってスポーツなんだからね。」って、彼も否定していたわ。
そしてウォズニアキは「問題なんて無いわ。世界1位にいると、もう下がるしか道がないの。それ以上、上には上がれないからね。自分のテニスだって、それほど調子が悪い訳じゃないわ。好きな事を言えばいいし、私には私の生活があるもの。」って、気にしていない様子だったわ。
今週出場しているアメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズでの記者会見では、ボーイフレンドのマキロイをかばう発言もしていたの。
世界ランク1位のマキロイは大会を棄権してから、ホンダ・クラシックの途中で大会から去った事は間違いだったって語って、理由にしていた歯の痛みもそれほど悪いものではないって明かしていて、批判を浴びていたからなの。
「ロリーはインタビューで正しい事をしたわ。彼は言わなければいけない事を正直に言っただけ。もう彼は、今週の大会へ気持ちを切り替えているし、良いゴルフをしてくれると思うわ。」
マキロイも「随分考えたよ。そして、自分がした事が正しい事じゃなかったって悟ったんだ。いくらプレーが悪くても、試合を続けて、悪い中でも最善を尽くして戦うべきだって思ったんだ。」って反省しているわ。まだ23歳のマキロイだし、これも良い勉強になったんじゃなかしら?
違うスポーツながら、世界のトップにいる選手同士の交際について聞かれたウォズニアキは「正直、お互い長い間、スポットライトを浴び続けているわ。だから特に変わりはないの。慣れてしまっているし、あまり気にしないようにしているの。」だって。そうよね、ウォズニアキも1年間以上、世界1位の座にいて、その時に彼と出会って交際を始めたんですものね。
マキロイも、先週の不調はウォズニアキとの交際が関係しているかって聞かれて「全く関係ないよ。メディアに何を書かれたかは読んだ。スポーツはスポーツだし、出来る限りプライベートな生活はプライベートにしたいね。交際は順調だし、彼女が今週の大会を終えてマイアミに来れば、またすぐに会えるから、再会を楽しみにしているんだ。」って、マイアミでマキロイはウォズニアキが来るのを楽しみにしているようね。
まあ、お互いのツイッターのトップ画像も、相変わらずあつあつのツーショットだし、破局はなさそうね。こんな変な噂が流されないように、ウォズニアキは今週のインディアンウェルズでは上位進出しないとね!
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ホットな交際を続けている元世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキとプロ・ゴルファーのロリー・マキロイに破局の噂が流れたの。もちろん両者はそれを一蹴しているんだけどね。
それは、先週マキロイが出場したプロゴルフ・ツアーのホンダ・クラシックで、マキロイは8ホールを回った時点で7オーバーと大きく崩れて、そこでその大会を棄権しちゃったの。
棄権した時にマキロイは、「精神的な問題」って口にしていて、その後は歯の痛みが原因だって言い変えていたの。でもそう言えば、ウォズニアキも先週出場していたマレーシア・オープンでは、第1シードながら予選を勝ち上がった世界ランク186位の中国人選手にまさかの敗退を喫していたから、これは破局か???って騒がれてしまったの。
ウォズニアキは「全く気にしていないわ。だって破局したって言う噂を聞いた時、“え、本当?教えてくれてありがとう”って気持ちだったわ。彼に連絡を取る必要なんてないわ。だって事実じゃないんだしね。」って語っていたわ。
マキロイは「自分がゴルフコースで最悪の日を送っていて、彼女はマレーシアで初戦敗退をしていた。お互いが悪い結果を出したからって、それが別れた証拠にはならないよ。だってスポーツなんだからね。」って、彼も否定していたわ。
そしてウォズニアキは「問題なんて無いわ。世界1位にいると、もう下がるしか道がないの。それ以上、上には上がれないからね。自分のテニスだって、それほど調子が悪い訳じゃないわ。好きな事を言えばいいし、私には私の生活があるもの。」って、気にしていない様子だったわ。
今週出場しているアメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズでの記者会見では、ボーイフレンドのマキロイをかばう発言もしていたの。
世界ランク1位のマキロイは大会を棄権してから、ホンダ・クラシックの途中で大会から去った事は間違いだったって語って、理由にしていた歯の痛みもそれほど悪いものではないって明かしていて、批判を浴びていたからなの。
「ロリーはインタビューで正しい事をしたわ。彼は言わなければいけない事を正直に言っただけ。もう彼は、今週の大会へ気持ちを切り替えているし、良いゴルフをしてくれると思うわ。」
マキロイも「随分考えたよ。そして、自分がした事が正しい事じゃなかったって悟ったんだ。いくらプレーが悪くても、試合を続けて、悪い中でも最善を尽くして戦うべきだって思ったんだ。」って反省しているわ。まだ23歳のマキロイだし、これも良い勉強になったんじゃなかしら?
違うスポーツながら、世界のトップにいる選手同士の交際について聞かれたウォズニアキは「正直、お互い長い間、スポットライトを浴び続けているわ。だから特に変わりはないの。慣れてしまっているし、あまり気にしないようにしているの。」だって。そうよね、ウォズニアキも1年間以上、世界1位の座にいて、その時に彼と出会って交際を始めたんですものね。
マキロイも、先週の不調はウォズニアキとの交際が関係しているかって聞かれて「全く関係ないよ。メディアに何を書かれたかは読んだ。スポーツはスポーツだし、出来る限りプライベートな生活はプライベートにしたいね。交際は順調だし、彼女が今週の大会を終えてマイアミに来れば、またすぐに会えるから、再会を楽しみにしているんだ。」って、マイアミでマキロイはウォズニアキが来るのを楽しみにしているようね。
まあ、お互いのツイッターのトップ画像も、相変わらずあつあつのツーショットだし、破局はなさそうね。こんな変な噂が流されないように、ウォズニアキは今週のインディアンウェルズでは上位進出しないとね!
2013年03月06日
世界テニスの日
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今週の月曜日の3月4日は、今年から『世界テニスの日』とされて、各地でエキシビションなどのイベントが開催されましたね。
アメリカはニューヨークにあるマジソン・スクエアー・ガーデンではBNPパリバ・ショーダウン・オブ・ザ・ワールド・テニス・デーと名付けたエキシビションが行われました。
それには、女子世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズと、同2位のヴィクトリア・アザレンカと言う豪華なエキシビションが行われました。
結果はセリーナがアザレンカを6ー4、6ー3で倒して、今週から来週にかけて行われるカリフォルニア州インディアンウェルズへの軽いウォーミングアップのような試合をプレーした感じね。
もちろん公式戦みたく真剣勝負じゃなくて、第2セット途中ではアザレンカは、観戦に訪れていたミュージシャンをコートへ招いて、セリーナへ向けてサーブを打たせて、何ポイントかラリーをしたりと、楽しい時間を過ごしていたようね。
そして男子からは、膝の怪我から復帰したばかりのラファエル・ナダルが、ファン・マルティン・デル=ポトロとエキシビションを行いました。
復帰戦には膝に負担が少なく、自身の得意としているクレーコートを選んだナダルは復帰戦含め3大会に出場して、2度の優勝と1度の準優勝を飾っていたの。
そのシリーズでは、膝の具合が思うように回復していない事を時々語っていて、その後はアメリカのハードコート大会をスキップするかもとも言ってたのよね。
このエキシビションがナダルにとって、復帰後初のハードコートでの試合だったんだけど、デル=ポトロに6ー7(4ー7)、4ー6で負けはしたけど、思った以上のプレーが出来たんじゃないかしら?
そして同じBNPパリバ・ショーダウンと称するエキシビションが、香港でも開催されてたの。それは元世界ランク1位のカロリーナ・ウォズニアキと、親友で世界ランク4位のアグニエスカ・ラドワンスカのエキシビション。
この試合は、ラドワンスカが6ー4、6ー4のストレートで勝利してましたね。
その後の試合には、かつての男子テニス界に君臨した2大スターが登場しました。それはジョン・マッケンローとイヴァン・レンドルのお二人。
この二人のエキシビションは、8ゲーム先取のプロセットで行われて、マッケンローがレンドルを8ー5で下してました。
そして、世界テニス・デーとは直接関係はなかったのかも知れないけど、アメリカはカリフォルニア州ロサンゼルスでもエキシビションが行われました。
このエキシビションは、ロサンゼルス・テニス・チャレンジと言うもので、男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチが、心臓疾患のためにしばらくコートから離れていたマディ・フィッシュとシングルスを行いました。
その試合の前には、世界ランク19位のトミー・ハースが、復活途中にいるジェームズ・ブレイクと8ゲーム先取のプロセットを行う・・・予定だったんだけど、ハースが打ったサーブで何とネットが壊れてしまって、その修理に20分待たされてしまうハプニングが!
そのため、この二人のエキシビションは、5ゲーム先取のプロセットに短縮されて行われたそうよ。タイブレークにもつれたこの試合は、ハースがそのタイブレークを7ー5で制して勝利したんだって。
ジョコビッチは先週アラブ首長国連邦のドバイで行われた大会で優勝。先週の土曜日に行われた決勝戦後にアメリカへ移動して来たジョコビッチは、時差ぼけなどに悩まされながらも、8ゲーム先取のプロセットをタイブレークの末にフィッシュを下してました。
その後ジョコビッチは、子供の頃からのアイドルだったピート・サンプラスと組んで、ボブ&マイクのブライアン兄弟とダブルスのプロセットを行ったの。もちろん、現役のブライアン兄弟に軍配が上がりました。
先週は女子WTAツアーではマレーシア・オープンでは、奈良くるみ選手が1回戦で、第5シードの土居美咲選手は2回戦敗退でした。第4シードの森田あゆみ選手はベスト4でした。ダブルスではルクシカ・クムクームと組んだ瀬間詠里花選手がベスト4、チャン・カイチェンと組んだ青山修子選手が見事優勝を飾りました。
ブラジルはフローリアノポリスで行なわれたブラジル・テニス・カップではクルム伊達公子選手が1回戦敗退でした。ダブルスではティメア・バボスと組んだクルム伊達選手はベスト4でした。
男子ではアメリカはフロリダ州デルレイビーチでのデルレイビーチ国際テニス選手権で、第4シードの錦織圭選手は1回戦途中で棄権敗退でした。添田豪選手は2回戦敗退でした。
今週は、来週にかけて2週間に渡って行なわれる準グランドスラムと言われる男女共同開催のBNPパリバ・オープンがアメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行なわれます。
女子の本戦には森田あゆみ、クルム伊達公子選手が、男子本戦には第16シードで錦織圭、添田豪、伊藤竜馬選手が出場します。女子の予選には土居美咲選手が第3シードでエントリーしたけど、初戦敗退でした。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの1万ドルでは、第3シードの田中真梨選手、大西香選手、予選を勝ち上がった酒井優理子選手が1回戦で、今西美晴選手、予選を勝ち上がった小関みちか選手、加治遥選手が2回戦敗退でした。第2シードの井上雅選手、第6シードの穂積絵莉選手、第8シードの岡田上千晶選手はベスト8、第1シードの江口実沙選手は準優勝でした。ダブルスでは大西&岡田上ペアーがベスト4、江口&田中ペアーが優勝を飾りました。
エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がって川崎好美選手が初戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、ダニエル可奈選手が2回戦敗退でした。
今週はオーストラリアの1万ドルには第7シードで飯島久美子、第8シードで大西香、予選を勝ち上がって酒井優理子、加治遥選手が、トルコの1万ドルには布目千尋選手が出場してます。
男子は、オーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会では、第1シードの杉田祐一選手、第4シードの守屋宏紀選手、内山靖崇選手揃って1回戦敗退でした。
アメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がった西岡良仁選手がベスト4でした。スペインの1万ドルでは、第1シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
インドの1万ドルでは、第8シードの小野澤新選手、予選を勝ち上がった福田勝志選手が1回戦敗退でした。ダブルスではインド人選手と組んだ小野澤選手が優勝を飾りました。
今週は島津全日本室内テニス選手権大会が行なわれてますが、男子は3万5千ドルのチャレンジャー大会として開催されていて、第1シードで杉田祐一、第5シードで守屋宏紀選手などなど多くの日本人選手が出場してます。
女子は国内大会として開催されていて、第1シードに瀬間友里加、第2シードで大前綾希子、第3シードで江口実沙、第4シードで山外涼月、第5シードで藤原里華、第6シードで美濃越舞、第7シードで井上雅、第8シードで田中真梨選手がエントリーしてます。
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今週の月曜日の3月4日は、今年から『世界テニスの日』とされて、各地でエキシビションなどのイベントが開催されましたね。
アメリカはニューヨークにあるマジソン・スクエアー・ガーデンではBNPパリバ・ショーダウン・オブ・ザ・ワールド・テニス・デーと名付けたエキシビションが行われました。
それには、女子世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズと、同2位のヴィクトリア・アザレンカと言う豪華なエキシビションが行われました。
結果はセリーナがアザレンカを6ー4、6ー3で倒して、今週から来週にかけて行われるカリフォルニア州インディアンウェルズへの軽いウォーミングアップのような試合をプレーした感じね。
もちろん公式戦みたく真剣勝負じゃなくて、第2セット途中ではアザレンカは、観戦に訪れていたミュージシャンをコートへ招いて、セリーナへ向けてサーブを打たせて、何ポイントかラリーをしたりと、楽しい時間を過ごしていたようね。
そして男子からは、膝の怪我から復帰したばかりのラファエル・ナダルが、ファン・マルティン・デル=ポトロとエキシビションを行いました。
復帰戦には膝に負担が少なく、自身の得意としているクレーコートを選んだナダルは復帰戦含め3大会に出場して、2度の優勝と1度の準優勝を飾っていたの。
そのシリーズでは、膝の具合が思うように回復していない事を時々語っていて、その後はアメリカのハードコート大会をスキップするかもとも言ってたのよね。
このエキシビションがナダルにとって、復帰後初のハードコートでの試合だったんだけど、デル=ポトロに6ー7(4ー7)、4ー6で負けはしたけど、思った以上のプレーが出来たんじゃないかしら?
そして同じBNPパリバ・ショーダウンと称するエキシビションが、香港でも開催されてたの。それは元世界ランク1位のカロリーナ・ウォズニアキと、親友で世界ランク4位のアグニエスカ・ラドワンスカのエキシビション。
この試合は、ラドワンスカが6ー4、6ー4のストレートで勝利してましたね。
その後の試合には、かつての男子テニス界に君臨した2大スターが登場しました。それはジョン・マッケンローとイヴァン・レンドルのお二人。
この二人のエキシビションは、8ゲーム先取のプロセットで行われて、マッケンローがレンドルを8ー5で下してました。
そして、世界テニス・デーとは直接関係はなかったのかも知れないけど、アメリカはカリフォルニア州ロサンゼルスでもエキシビションが行われました。
このエキシビションは、ロサンゼルス・テニス・チャレンジと言うもので、男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチが、心臓疾患のためにしばらくコートから離れていたマディ・フィッシュとシングルスを行いました。
その試合の前には、世界ランク19位のトミー・ハースが、復活途中にいるジェームズ・ブレイクと8ゲーム先取のプロセットを行う・・・予定だったんだけど、ハースが打ったサーブで何とネットが壊れてしまって、その修理に20分待たされてしまうハプニングが!
そのため、この二人のエキシビションは、5ゲーム先取のプロセットに短縮されて行われたそうよ。タイブレークにもつれたこの試合は、ハースがそのタイブレークを7ー5で制して勝利したんだって。
ジョコビッチは先週アラブ首長国連邦のドバイで行われた大会で優勝。先週の土曜日に行われた決勝戦後にアメリカへ移動して来たジョコビッチは、時差ぼけなどに悩まされながらも、8ゲーム先取のプロセットをタイブレークの末にフィッシュを下してました。
その後ジョコビッチは、子供の頃からのアイドルだったピート・サンプラスと組んで、ボブ&マイクのブライアン兄弟とダブルスのプロセットを行ったの。もちろん、現役のブライアン兄弟に軍配が上がりました。
先週は女子WTAツアーではマレーシア・オープンでは、奈良くるみ選手が1回戦で、第5シードの土居美咲選手は2回戦敗退でした。第4シードの森田あゆみ選手はベスト4でした。ダブルスではルクシカ・クムクームと組んだ瀬間詠里花選手がベスト4、チャン・カイチェンと組んだ青山修子選手が見事優勝を飾りました。
ブラジルはフローリアノポリスで行なわれたブラジル・テニス・カップではクルム伊達公子選手が1回戦敗退でした。ダブルスではティメア・バボスと組んだクルム伊達選手はベスト4でした。
男子ではアメリカはフロリダ州デルレイビーチでのデルレイビーチ国際テニス選手権で、第4シードの錦織圭選手は1回戦途中で棄権敗退でした。添田豪選手は2回戦敗退でした。
今週は、来週にかけて2週間に渡って行なわれる準グランドスラムと言われる男女共同開催のBNPパリバ・オープンがアメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行なわれます。
女子の本戦には森田あゆみ、クルム伊達公子選手が、男子本戦には第16シードで錦織圭、添田豪、伊藤竜馬選手が出場します。女子の予選には土居美咲選手が第3シードでエントリーしたけど、初戦敗退でした。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの1万ドルでは、第3シードの田中真梨選手、大西香選手、予選を勝ち上がった酒井優理子選手が1回戦で、今西美晴選手、予選を勝ち上がった小関みちか選手、加治遥選手が2回戦敗退でした。第2シードの井上雅選手、第6シードの穂積絵莉選手、第8シードの岡田上千晶選手はベスト8、第1シードの江口実沙選手は準優勝でした。ダブルスでは大西&岡田上ペアーがベスト4、江口&田中ペアーが優勝を飾りました。
エジプトの1万ドルでは、予選を勝ち上がって川崎好美選手が初戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、ダニエル可奈選手が2回戦敗退でした。
今週はオーストラリアの1万ドルには第7シードで飯島久美子、第8シードで大西香、予選を勝ち上がって酒井優理子、加治遥選手が、トルコの1万ドルには布目千尋選手が出場してます。
男子は、オーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会では、第1シードの杉田祐一選手、第4シードの守屋宏紀選手、内山靖崇選手揃って1回戦敗退でした。
アメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がった西岡良仁選手がベスト4でした。スペインの1万ドルでは、第1シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
インドの1万ドルでは、第8シードの小野澤新選手、予選を勝ち上がった福田勝志選手が1回戦敗退でした。ダブルスではインド人選手と組んだ小野澤選手が優勝を飾りました。
今週は島津全日本室内テニス選手権大会が行なわれてますが、男子は3万5千ドルのチャレンジャー大会として開催されていて、第1シードで杉田祐一、第5シードで守屋宏紀選手などなど多くの日本人選手が出場してます。
女子は国内大会として開催されていて、第1シードに瀬間友里加、第2シードで大前綾希子、第3シードで江口実沙、第4シードで山外涼月、第5シードで藤原里華、第6シードで美濃越舞、第7シードで井上雅、第8シードで田中真梨選手がエントリーしてます。
2013年03月05日
ヒンギスのテニス・ウェアーの最新作
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今日のtennis365のニュースで、世界テニス殿堂入りのニュースが舞い込んで来たマルチナ・ヒンギス。2011年9月22日のブログでは、そのヒンギスのテニス・ウェアーを紹介しました。そして2012年5月8日のブログでは、そのアパレルが世界に販売された事も紹介したわよね。
この度、先週末には2013年モデルが販売されたんだって。それはヒンギスとコラボしている『トニック・ライフスタイル・アパレル』が本拠地を構えるカナダはバンクーバーを始め、世界各国やインターネットでお披露目されたんだって。
「テニスをプレーしている時は、気分良くプレーしたいもの。女性として相応しいウェアーを着たいし、ウェアーのせいで台無しにしたくはないでしょ。今回の新作の素晴らしいところは、その多機能性と着心地の良さ。クラブなどでプレーしている一般のテニス愛好者からプロまでも着用できる物なの。」
ヒンギスはロンドンのチェルシーと言う街のスポーツショップをぶらぶら見ていたら、トニックのウェアーに目が釘付けになってしまったのが、トニックとヒンギスとの出逢い。そして、2010年のウィンブルドンのレジェンド・ダブルスに出場した時にそのウェアーを初めて着て試合に臨んだのよね。それ以降、トニックとのコラボでテニス・ウェアーを作る事になったって訳。
「美しさと着心地の良さ、そして女性らしさの全てを兼ね備えるウェアーに、とうとうたどり着いたの。このようなウェアーを発表できる事は本当に最高の気分よ。それに今は、テニスと言うスポーツの昔ながらの装いを振り返る事も大切なんだって想うの。そうする事で、テニスと言うスポーツの原点に戻れる気がするし、私はいつのその原点を高く評価しているから。」
そう語るヒンギスご自慢のトニック・テニス・アパレルは、下のURLからTennis Warehouseから見る事が出来ます。
www.tonictennis.com
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この度、先週末には2013年モデルが販売されたんだって。それはヒンギスとコラボしている『トニック・ライフスタイル・アパレル』が本拠地を構えるカナダはバンクーバーを始め、世界各国やインターネットでお披露目されたんだって。
「テニスをプレーしている時は、気分良くプレーしたいもの。女性として相応しいウェアーを着たいし、ウェアーのせいで台無しにしたくはないでしょ。今回の新作の素晴らしいところは、その多機能性と着心地の良さ。クラブなどでプレーしている一般のテニス愛好者からプロまでも着用できる物なの。」
ヒンギスはロンドンのチェルシーと言う街のスポーツショップをぶらぶら見ていたら、トニックのウェアーに目が釘付けになってしまったのが、トニックとヒンギスとの出逢い。そして、2010年のウィンブルドンのレジェンド・ダブルスに出場した時にそのウェアーを初めて着て試合に臨んだのよね。それ以降、トニックとのコラボでテニス・ウェアーを作る事になったって訳。
「美しさと着心地の良さ、そして女性らしさの全てを兼ね備えるウェアーに、とうとうたどり着いたの。このようなウェアーを発表できる事は本当に最高の気分よ。それに今は、テニスと言うスポーツの昔ながらの装いを振り返る事も大切なんだって想うの。そうする事で、テニスと言うスポーツの原点に戻れる気がするし、私はいつのその原点を高く評価しているから。」
そう語るヒンギスご自慢のトニック・テニス・アパレルは、下のURLからTennis Warehouseから見る事が出来ます。
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2013年03月04日
ダビデンコの引退後は?!?!
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先週、アラブ首長国連邦はドバイで行われた男子ツアーの準々決勝で、ロジャー・フェデラーに負けたニコライ・ダビデンコだけど、31歳の彼はそろそろテニス人生が終わった次のステージについて考え始めてるみたいなんだけど、何とそれは政界入りに興味があるんだって。
それには1つ歳上のマラット・サフィンの影響があるみたいね。膝の怪我に泣かされたサフィンは、2009年のシーズンをもって引退。そして、2011年12月8日のブログで紹介したけど、2011年12月に行われた選挙で見事当選を果たして、ロシアの政界入りを果たしているの。
「もし政界への誘いがあったら、そうしたいと思っているよ。もちろんはっきりとは分からないさ。政治の世界と言うのは一筋縄では行かないからね。正しい方向へ進まなければならない。でも、興味はあるので、機会があればぜひ進みたいね。」とダビデンコは自身の気持ちを語ってました。
加えてダビデンコは、引退後もロシアのテニスに関わっていたいとも思っているみたいなんだけど、ロシア・テニス協会の現状は資金不足など事もあって、そのチャンスは小さいとも語ってました。
「ビジネスを行ったり、政界に入る方がより簡単なんだ。テニスと言うスポーツのロシアでの現状は、あまり進化を遂げてはいない。誰だって自分がずっとしていたスポーツを応援したいはずさ。でもロシア・テニス協会は自分を一員にする予算繰りが大変なんだ。」って、テニス選手だからこそ、祖国のテニス協会の事が分かるのかも知れないわね。
そして「サフィンは今はとても上手くやっているんだ。彼は着実に成長しているし前へ進んでいる。それに、彼は我々現役選手達ともずっと連絡も取っている。しかもかなり頻繁にね。それにはとても驚かされているよ。」ってサフィンの現状と、彼の人柄についても語ってました。
もちろん、ダビデンコはまだはっきりと引退については語ってはいないけど、テニス選手としての人生に終止符を打ったら、先輩であるサフィンを見習って同じような道へ進みたいって思うのも、納得よね。
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先週、アラブ首長国連邦はドバイで行われた男子ツアーの準々決勝で、ロジャー・フェデラーに負けたニコライ・ダビデンコだけど、31歳の彼はそろそろテニス人生が終わった次のステージについて考え始めてるみたいなんだけど、何とそれは政界入りに興味があるんだって。
それには1つ歳上のマラット・サフィンの影響があるみたいね。膝の怪我に泣かされたサフィンは、2009年のシーズンをもって引退。そして、2011年12月8日のブログで紹介したけど、2011年12月に行われた選挙で見事当選を果たして、ロシアの政界入りを果たしているの。
「もし政界への誘いがあったら、そうしたいと思っているよ。もちろんはっきりとは分からないさ。政治の世界と言うのは一筋縄では行かないからね。正しい方向へ進まなければならない。でも、興味はあるので、機会があればぜひ進みたいね。」とダビデンコは自身の気持ちを語ってました。
加えてダビデンコは、引退後もロシアのテニスに関わっていたいとも思っているみたいなんだけど、ロシア・テニス協会の現状は資金不足など事もあって、そのチャンスは小さいとも語ってました。
「ビジネスを行ったり、政界に入る方がより簡単なんだ。テニスと言うスポーツのロシアでの現状は、あまり進化を遂げてはいない。誰だって自分がずっとしていたスポーツを応援したいはずさ。でもロシア・テニス協会は自分を一員にする予算繰りが大変なんだ。」って、テニス選手だからこそ、祖国のテニス協会の事が分かるのかも知れないわね。
そして「サフィンは今はとても上手くやっているんだ。彼は着実に成長しているし前へ進んでいる。それに、彼は我々現役選手達ともずっと連絡も取っている。しかもかなり頻繁にね。それにはとても驚かされているよ。」ってサフィンの現状と、彼の人柄についても語ってました。
もちろん、ダビデンコはまだはっきりと引退については語ってはいないけど、テニス選手としての人生に終止符を打ったら、先輩であるサフィンを見習って同じような道へ進みたいって思うのも、納得よね。
2013年03月01日
ナダルがフェデラーに賛同
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プロ選手が課されているものに、ドーピング検査があるわよね。近年は薬物が見つかりずらくなっていて、ドーピング違反を犯す選手と検査機関とのイタチゴッコみたくなっているのも事実。
世界ランク5位で膝の怪我から復帰途中にいるラファエル・ナダルは、同ランク2位のロジャー・フェデラーに賛同して、ドーピング検査をもっと公にする意見を支持しているの。
「彼も自分も同じ考えで嬉しいよ。」ってナダルは今週メキシコはアカプルコでの大会会場でのインタビューで語ってました。
復帰戦となったチリはビニャ・デル・マールでもこの事に触れて、ファンのほとんどが選手達がどれくらい頻繁に検査を受けているかとか、詳しい事を知らないって語っていたの。
このナダルの見解を聞かされたドバイにいるフェデラーは、テニス選手のドーピングへの透明度をはっきりさせる事には大賛成だって繰り返し語っているのわ。
「積極的な検査方法には賛成なんだ。いつもそう思っている。テニスと言うスポーツが誠実なものである事や、ツアーや選手達がみんな賛同してくれて協力してくれると言う事がとても大切だと思っているんだ。このスポーツが出来る限りクリーンなものでいてくれるためには、何かを急いで変える必要があるんじゃないかな。」と語るフェデラー。
ナダルは「検査を公にする事は、ランス・アームストロングの時に大きくなってしまった偽りを防ぐために出来る事だと感じているんだ。このスポーツが何も隠していないものであると言う事を証明する努力をする必要がある。だってこんなに選手がいるのに、ドーピングの問題は本当に少ないんだから。」って潔癖を証明したいって思っているみたいね。
アームストロングは元プロの自転車競技選手で、ツール・ド・フランスを実に7連覇して世界的に有名だったんだけど、その後ドーピング違反が発覚して7連覇の偉業を含め全てのタイトルを剥奪されて、競技からも永久追放されてしまったの。これは世界中で波紋を呼んだ大騒動になったのよね。
そんなことを知るフェデラーやナダルは、テニスを言うスポーツがクリーンなものだと言う事を証明するために、自ら進んでドーピング検査を受ける事で、その力になればと感じているみたいね。
プロの選手は本当に大変だけど、正々堂々と戦って勝ち負けを競う事に意味があるって言うもの。名声を得るために不正を行う事は、そのスポーツをも馬鹿にしているって感じているようね。
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プロ選手が課されているものに、ドーピング検査があるわよね。近年は薬物が見つかりずらくなっていて、ドーピング違反を犯す選手と検査機関とのイタチゴッコみたくなっているのも事実。
世界ランク5位で膝の怪我から復帰途中にいるラファエル・ナダルは、同ランク2位のロジャー・フェデラーに賛同して、ドーピング検査をもっと公にする意見を支持しているの。
「彼も自分も同じ考えで嬉しいよ。」ってナダルは今週メキシコはアカプルコでの大会会場でのインタビューで語ってました。
復帰戦となったチリはビニャ・デル・マールでもこの事に触れて、ファンのほとんどが選手達がどれくらい頻繁に検査を受けているかとか、詳しい事を知らないって語っていたの。
このナダルの見解を聞かされたドバイにいるフェデラーは、テニス選手のドーピングへの透明度をはっきりさせる事には大賛成だって繰り返し語っているのわ。
「積極的な検査方法には賛成なんだ。いつもそう思っている。テニスと言うスポーツが誠実なものである事や、ツアーや選手達がみんな賛同してくれて協力してくれると言う事がとても大切だと思っているんだ。このスポーツが出来る限りクリーンなものでいてくれるためには、何かを急いで変える必要があるんじゃないかな。」と語るフェデラー。
ナダルは「検査を公にする事は、ランス・アームストロングの時に大きくなってしまった偽りを防ぐために出来る事だと感じているんだ。このスポーツが何も隠していないものであると言う事を証明する努力をする必要がある。だってこんなに選手がいるのに、ドーピングの問題は本当に少ないんだから。」って潔癖を証明したいって思っているみたいね。
アームストロングは元プロの自転車競技選手で、ツール・ド・フランスを実に7連覇して世界的に有名だったんだけど、その後ドーピング違反が発覚して7連覇の偉業を含め全てのタイトルを剥奪されて、競技からも永久追放されてしまったの。これは世界中で波紋を呼んだ大騒動になったのよね。
そんなことを知るフェデラーやナダルは、テニスを言うスポーツがクリーンなものだと言う事を証明するために、自ら進んでドーピング検査を受ける事で、その力になればと感じているみたいね。
プロの選手は本当に大変だけど、正々堂々と戦って勝ち負けを競う事に意味があるって言うもの。名声を得るために不正を行う事は、そのスポーツをも馬鹿にしているって感じているようね。
2013年02月28日
リーがエキシビションを欠場
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来週の月曜日、3月4日に香港のアジア・ワールド・アリーナで『BNPパリバ・ショーダウン・イン香港』と称するエキシビションが行われます。
それに出場予定だったアジア女子テニス界を代表するリー・ナが、全豪オープンの決勝戦で痛めた足首の回復が万全じゃない事から欠場を表明して、代わって世界ランク4位のアグニエスカ・ラドワンスカが出場する事になったんだって。
当初リー・ナは、元世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキとシングルスのエキシビション・マッチをする予定だったの。
このエキシビションは3年ぶりに香港で開催されるんだけど、現役女子選手2人のシングルスに加え、イヴァン・レンドルとジョン・マッケンローのかつての世界王者も、その勇姿を披露するんだって。
昨年は世界ランク7位でシーズンを終えたリー・ナは「私にとって、アジアでプレーするのは常にエキサイティングな事。このエキシビションでも、たくさんの応援を期待しています。アジア・テニスにとって、最高の夜になるでしょう。そしてより多くの人々がテニスを始めてくれる事を願っています。」って出場への喜びを語っていたんだけど、それは実現されない事になってしまいました。
2010年と2011年と2年連続で世界ランク1位でシーズンを終えたウォズニアキは、昨年は10位と4年連続でのトップ10入りでシーズンを終えていたわ。
「また香港でプレー出来るチャンスに恵まれて光栄に思います。そしてこうして最初の世界テニスの日のイベントの一員になれた事も嬉しく思います。世界中の子供達がこれをきっかけにもっとテニスをして欲しいと思っています。」
テニス人生で8回のグランドスラムを含め94大会で優勝を飾ったレンドルは「これまでも香港でプレーするのはいつも楽しんでいた。若かかりし頃に優勝した場所でもあるから、思い出深い場所なんだ。ニューヨークで何度も行われたこのエキシビションで、ジョンと対戦する事を楽しみにしている。それに香港でもとても人気のイベントになるはずさ。」とこのイベントへの思いを語っていたわ。
そしてマッケンローは、7回のグランドスラム優勝を含め、キャリア77勝を上げているの。「世界テニスの日のイベントに参加出来て嬉しく思うよ。その日は多くのジュニアのイベントも予定している。テニス・テン(10)と言うプログラムは、10歳以下の子供達がこれまでよりもっと簡単に参加出来るようなルールを採用しているんだ。」
レンドルとマッケンローは現役時代には、12年間に渡り36回の対戦がえって、レンドルの21勝16敗なんだって。このエキシビションでは、8ゲーム先取のプロ・セットの1セットマッチを行うらしいわ。
情報では、世界中に放映されるって感じなんだけど、日本でも観戦出来ないのかしらね?
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来週の月曜日、3月4日に香港のアジア・ワールド・アリーナで『BNPパリバ・ショーダウン・イン香港』と称するエキシビションが行われます。
それに出場予定だったアジア女子テニス界を代表するリー・ナが、全豪オープンの決勝戦で痛めた足首の回復が万全じゃない事から欠場を表明して、代わって世界ランク4位のアグニエスカ・ラドワンスカが出場する事になったんだって。
当初リー・ナは、元世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキとシングルスのエキシビション・マッチをする予定だったの。
このエキシビションは3年ぶりに香港で開催されるんだけど、現役女子選手2人のシングルスに加え、イヴァン・レンドルとジョン・マッケンローのかつての世界王者も、その勇姿を披露するんだって。
昨年は世界ランク7位でシーズンを終えたリー・ナは「私にとって、アジアでプレーするのは常にエキサイティングな事。このエキシビションでも、たくさんの応援を期待しています。アジア・テニスにとって、最高の夜になるでしょう。そしてより多くの人々がテニスを始めてくれる事を願っています。」って出場への喜びを語っていたんだけど、それは実現されない事になってしまいました。
2010年と2011年と2年連続で世界ランク1位でシーズンを終えたウォズニアキは、昨年は10位と4年連続でのトップ10入りでシーズンを終えていたわ。
「また香港でプレー出来るチャンスに恵まれて光栄に思います。そしてこうして最初の世界テニスの日のイベントの一員になれた事も嬉しく思います。世界中の子供達がこれをきっかけにもっとテニスをして欲しいと思っています。」
テニス人生で8回のグランドスラムを含め94大会で優勝を飾ったレンドルは「これまでも香港でプレーするのはいつも楽しんでいた。若かかりし頃に優勝した場所でもあるから、思い出深い場所なんだ。ニューヨークで何度も行われたこのエキシビションで、ジョンと対戦する事を楽しみにしている。それに香港でもとても人気のイベントになるはずさ。」とこのイベントへの思いを語っていたわ。
そしてマッケンローは、7回のグランドスラム優勝を含め、キャリア77勝を上げているの。「世界テニスの日のイベントに参加出来て嬉しく思うよ。その日は多くのジュニアのイベントも予定している。テニス・テン(10)と言うプログラムは、10歳以下の子供達がこれまでよりもっと簡単に参加出来るようなルールを採用しているんだ。」
レンドルとマッケンローは現役時代には、12年間に渡り36回の対戦がえって、レンドルの21勝16敗なんだって。このエキシビションでは、8ゲーム先取のプロ・セットの1セットマッチを行うらしいわ。
情報では、世界中に放映されるって感じなんだけど、日本でも観戦出来ないのかしらね?
2013年02月27日
フィッシュの復帰
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心臓疾患でツアー離脱中のマディ・フィッシュが、来月開催されるインディアンウェルズのBNPパリバ・マスターズから復帰する事を明らかにしたの。
フィッシュは去年のUSオープンの4回戦のロジャー・フェデラー戦を前にして、ドクターから試合への出場を止めるようにアドバイスされて、フェデラーと戦わずして棄権を申し入れて敗退。
その後は現在に至るまでコートに立っていなくて、復帰に関しては明確なスケジュールは決まっていなかったのよね。
フィッシュはそのBNPパリバ・マスターズでは、2008年にシングルスで準優勝、2009年にはアンデイ・ロディックとのペアーでダブルスで優勝を飾っている相性の良い大会。
語られたところによると、インディアンウェルズの大会へ出場した後は、他の選手と共にマイアミで開催されるマスターズ1000大会のソニー・オープンにも出場するんだって。
もう体調は大丈夫なのかしら?好調なシーズンを送っていた矢先の病だったから、ちょっと可愛そうだったけど、また元気なプレーを見たいものよね!
先週は女子WTAツアーに出場の日本人選手はいませんでしたね。
男子ではアメリカはテネシー州メンフィスで行われた『アメリカ国際インドアテニス選手権』では添田豪選手は1回戦敗退だったけど、錦織圭選手が見事優勝。自身3度目のツアー優勝で、去年の楽天ジャパン・オープンに次ぐATP500大会での優勝でした。おめでと~!!!
今週は女子では、マレーシアのクアラルンプールでのマレーシア・オープンに第4シードで森田あゆみ、第5シードに土居美咲、奈良くるみ選手が出場してます。ブラジルはフロリアノポリスで行われているブラジル・テニス・カップにはクルム伊達公子選手が出場してます。
男子はアメリカはフロリダ州デルレイビーチでのデルレイビーチ国際テニス選手権に第4シードで錦織圭、添田豪選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットには第5シードの江口実沙選手、第7シードの井上雅選手、岡田上千晶選手、牟田口恵美選手、大西香選手、穂積絵莉選手、今西美晴選手が1回戦敗退でした。第8シードの田中真梨選手がベスト8、第2シードの瀬間友里加選手、第6シードの尾崎里紗選手がベスト4でした。ダブルスではクセニア・リキナと組んで第1シードの瀬間友里加ペアーが見事優勝しました。
アメリカの2万5千ドルには予選を勝ち上がった樋口由佳選手、田中優季選手が初戦敗退でした。ダブルスでは桑田&田中ペアーがベスト4でした。トルコの1万ドルでは鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。、スペインの1万ドルではダニエル可奈選手が初戦敗退でした。
今週はオーストラリアの1万ドルに、第1シードで江口実沙、第2シードで井上雅、第3シードで田中真梨、第6シードで穂積絵莉、第8シードで岡田上千晶、今西美晴、大西香、予選を勝ち上がって小関みちか、加治遥、酒井優理子選手が、エジプトの1万ドルには予選を勝ち上がって川崎好美選手が、スペインの1万ドルにはダニエル可奈選手が出場してます。
男子は、先週はチャレンジャー大会は開催されてませんね。
フューチャーズ大会ではオーストラリアの1万5千ドルでは、内山靖崇選手、予選を勝ちあがった志賀正人選手が2回戦敗退でした。第1シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。
トルコの1万ドルでは近藤大生選手が2回戦で、スペインの1万ドルでも第1シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はオーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会に、第1シードで杉田祐一、第4シードで守屋宏紀、内山靖崇選手が出場してます。
アメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がって西岡良仁選手が、スペインの1万ドルには第1シードでダニエル太郎選手が、インドの1万ドルには第8シードで小野澤新、予選を勝ち上がって福田勝志選手が出場してます。
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心臓疾患でツアー離脱中のマディ・フィッシュが、来月開催されるインディアンウェルズのBNPパリバ・マスターズから復帰する事を明らかにしたの。
フィッシュは去年のUSオープンの4回戦のロジャー・フェデラー戦を前にして、ドクターから試合への出場を止めるようにアドバイスされて、フェデラーと戦わずして棄権を申し入れて敗退。
その後は現在に至るまでコートに立っていなくて、復帰に関しては明確なスケジュールは決まっていなかったのよね。
フィッシュはそのBNPパリバ・マスターズでは、2008年にシングルスで準優勝、2009年にはアンデイ・ロディックとのペアーでダブルスで優勝を飾っている相性の良い大会。
語られたところによると、インディアンウェルズの大会へ出場した後は、他の選手と共にマイアミで開催されるマスターズ1000大会のソニー・オープンにも出場するんだって。
もう体調は大丈夫なのかしら?好調なシーズンを送っていた矢先の病だったから、ちょっと可愛そうだったけど、また元気なプレーを見たいものよね!
先週は女子WTAツアーに出場の日本人選手はいませんでしたね。
男子ではアメリカはテネシー州メンフィスで行われた『アメリカ国際インドアテニス選手権』では添田豪選手は1回戦敗退だったけど、錦織圭選手が見事優勝。自身3度目のツアー優勝で、去年の楽天ジャパン・オープンに次ぐATP500大会での優勝でした。おめでと~!!!
今週は女子では、マレーシアのクアラルンプールでのマレーシア・オープンに第4シードで森田あゆみ、第5シードに土居美咲、奈良くるみ選手が出場してます。ブラジルはフロリアノポリスで行われているブラジル・テニス・カップにはクルム伊達公子選手が出場してます。
男子はアメリカはフロリダ州デルレイビーチでのデルレイビーチ国際テニス選手権に第4シードで錦織圭、添田豪選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットには第5シードの江口実沙選手、第7シードの井上雅選手、岡田上千晶選手、牟田口恵美選手、大西香選手、穂積絵莉選手、今西美晴選手が1回戦敗退でした。第8シードの田中真梨選手がベスト8、第2シードの瀬間友里加選手、第6シードの尾崎里紗選手がベスト4でした。ダブルスではクセニア・リキナと組んで第1シードの瀬間友里加ペアーが見事優勝しました。
アメリカの2万5千ドルには予選を勝ち上がった樋口由佳選手、田中優季選手が初戦敗退でした。ダブルスでは桑田&田中ペアーがベスト4でした。トルコの1万ドルでは鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。、スペインの1万ドルではダニエル可奈選手が初戦敗退でした。
今週はオーストラリアの1万ドルに、第1シードで江口実沙、第2シードで井上雅、第3シードで田中真梨、第6シードで穂積絵莉、第8シードで岡田上千晶、今西美晴、大西香、予選を勝ち上がって小関みちか、加治遥、酒井優理子選手が、エジプトの1万ドルには予選を勝ち上がって川崎好美選手が、スペインの1万ドルにはダニエル可奈選手が出場してます。
男子は、先週はチャレンジャー大会は開催されてませんね。
フューチャーズ大会ではオーストラリアの1万5千ドルでは、内山靖崇選手、予選を勝ちあがった志賀正人選手が2回戦敗退でした。第1シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。
トルコの1万ドルでは近藤大生選手が2回戦で、スペインの1万ドルでも第1シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はオーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会に、第1シードで杉田祐一、第4シードで守屋宏紀、内山靖崇選手が出場してます。
アメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がって西岡良仁選手が、スペインの1万ドルには第1シードでダニエル太郎選手が、インドの1万ドルには第8シードで小野澤新、予選を勝ち上がって福田勝志選手が出場してます。
2013年02月26日
クレイステルスが第2子を妊娠&ウォズニアキ、結婚はまだ先
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ここ数日、あまり明るくないニュースばかりお伝えして来たけど、今日は一変。とても嬉しいニュースをお伝えする事が出来ます。元世界ランク1位で、去年のUSオープンを最後に引退したキム・クレイステルスが第2子の妊娠を自身のツイッターで呟いていたの。
クレイステルスは、ベルギーのアントワープ・ジャイアンツでプレーしていたプロバスケットボール選手だったアメリカ人のブライアン・リンチと2007年7月13日に結婚。結婚を機に一時引退して、2008年2月27日に第1子となるジャダちゃんを出産して、その後現役復帰。
復帰後、第3戦となる2009年USオープンで優勝。2010年にはUSオープンの2連覇含め5回のツアー優勝を飾って、世界ランク3位でしーずんを終えたの。2011年には全豪オープンで優勝して2月には1週間だけだったけど、再び世界ランク1位へ返り咲きに成功したの。
そんな中、たび重なる怪我に泣かされた彼女は、2012年のUSオープンを最後に、今後は復帰はないとするプロテニス選手からの完全引退を宣言して、その宣言通り引退してしまったのよね。
昨日の日本時間の夜9時15分のツイートで「は~い、みなさん。みなさんへ伝えたいエキサイティングなニュースがあるの。ジャダがお姉さんになります。キス、キス、キス。キム、ブライアン、そしてジャダより。」って呟いていたわ。
その呟きに対して、スタニスラス・ワウリンカ、レネー・スタッブス、アンゲリク・ケルバー、マイク・ブライアンなどなど、たくさんのお祝いのコメントが寄せられていました。
特に世界ランク1位を争っていたキャロリーン・ウォズニアキも「おめでとうキム!あなた自身にも家族にも本当にハッピーな事ね。健康でありますように。」ってコメントしていました。
出産予定日など詳しい事は語られていなかったけど、きっと公にしたって事は安定期に入っていると思われるので、おそらく今年の秋頃には嬉しい報告が聞けるんじゃないかしら?とにかく健康に気を付けて元気な赤ちゃんを産んでね、キム。
キムへの暖かいメッセージを送ったウォズニアキは、ボーイフレンドでプロゴルファーのロリー・マキロイとは順調な交際を続けているわね。
今シーズンが開幕した時に、開幕シーズンを戦うオーストラリア入りした彼女の左手の薬指には指輪が光っていたの。その事で、婚約したのでは???ってちょっと騒がれたんだけど、ウォズニアキは結婚に関してこんな事を語っていました。
「結婚に関しての質問は、彼が答える事。今二人に起きている全ての事や、関係に対してとてもエンジョイしているの。結婚?お互いまだ若いし、人生はまだまだ先が長いわ。」って今週開催されているマレーシア・オープンで語ってました。
ウォズニアキは今年の7月で23歳。マキロイは今年の5月で24歳。おっしゃる通りまだ結婚には早いかも知れないわね。お互いプロとして世界中ツアーを回っているし、ウォズニアキもマキロイも世界のトップでプレーしているし、今は選手生活に集中するのは正しい選択かも知れないわね。
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ここ数日、あまり明るくないニュースばかりお伝えして来たけど、今日は一変。とても嬉しいニュースをお伝えする事が出来ます。元世界ランク1位で、去年のUSオープンを最後に引退したキム・クレイステルスが第2子の妊娠を自身のツイッターで呟いていたの。
クレイステルスは、ベルギーのアントワープ・ジャイアンツでプレーしていたプロバスケットボール選手だったアメリカ人のブライアン・リンチと2007年7月13日に結婚。結婚を機に一時引退して、2008年2月27日に第1子となるジャダちゃんを出産して、その後現役復帰。
復帰後、第3戦となる2009年USオープンで優勝。2010年にはUSオープンの2連覇含め5回のツアー優勝を飾って、世界ランク3位でしーずんを終えたの。2011年には全豪オープンで優勝して2月には1週間だけだったけど、再び世界ランク1位へ返り咲きに成功したの。
そんな中、たび重なる怪我に泣かされた彼女は、2012年のUSオープンを最後に、今後は復帰はないとするプロテニス選手からの完全引退を宣言して、その宣言通り引退してしまったのよね。
昨日の日本時間の夜9時15分のツイートで「は~い、みなさん。みなさんへ伝えたいエキサイティングなニュースがあるの。ジャダがお姉さんになります。キス、キス、キス。キム、ブライアン、そしてジャダより。」って呟いていたわ。
その呟きに対して、スタニスラス・ワウリンカ、レネー・スタッブス、アンゲリク・ケルバー、マイク・ブライアンなどなど、たくさんのお祝いのコメントが寄せられていました。
特に世界ランク1位を争っていたキャロリーン・ウォズニアキも「おめでとうキム!あなた自身にも家族にも本当にハッピーな事ね。健康でありますように。」ってコメントしていました。
出産予定日など詳しい事は語られていなかったけど、きっと公にしたって事は安定期に入っていると思われるので、おそらく今年の秋頃には嬉しい報告が聞けるんじゃないかしら?とにかく健康に気を付けて元気な赤ちゃんを産んでね、キム。
キムへの暖かいメッセージを送ったウォズニアキは、ボーイフレンドでプロゴルファーのロリー・マキロイとは順調な交際を続けているわね。
今シーズンが開幕した時に、開幕シーズンを戦うオーストラリア入りした彼女の左手の薬指には指輪が光っていたの。その事で、婚約したのでは???ってちょっと騒がれたんだけど、ウォズニアキは結婚に関してこんな事を語っていました。
「結婚に関しての質問は、彼が答える事。今二人に起きている全ての事や、関係に対してとてもエンジョイしているの。結婚?お互いまだ若いし、人生はまだまだ先が長いわ。」って今週開催されているマレーシア・オープンで語ってました。
ウォズニアキは今年の7月で23歳。マキロイは今年の5月で24歳。おっしゃる通りまだ結婚には早いかも知れないわね。お互いプロとして世界中ツアーを回っているし、ウォズニアキもマキロイも世界のトップでプレーしているし、今は選手生活に集中するのは正しい選択かも知れないわね。
2013年02月25日
ミルザの決断
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昨日のブログで若干22歳にして引退を決めた女子選手のレベッカ・マリノの事を書いたけど、女子選手でまたまたあまり明るくないニュースが・・・。
先週行なわれたドバイ大会で、ベサニー・マテック=サンズとのペアーで、今季2度目のダブルス優勝を飾ったサニア・ミルザがシングルスからの引退の気持ちを語っていたの。
インド人女子選手として数々の歴史に名を刻んで来たミルザが、今季からはダブルス・プレーヤーとしてツアーを続けると言う発言をしているの。
2007年8月にはシングルスで自己最高位の27位を記録したミルザだったけど、今週発表の最新の世界ランクでは、ダブルスでは16位から14位へ浮上したものの、シングルスでは376位。今季はまだシングルスの試合には出場していないの。
それどころか、去年は1月からツアーに参戦していた彼女だけど、3月のマイアミ以降は5月のベルギーはブリュッセル大会、6月のイギリスのイーストボーン大会の2大会に出場してからシングルスの試合には出場していないのよね。
事実上、シングルスからは引退したミルザだけど、ここ数年間は怪我に泣かされていて、結婚もしてオフコートで幸せをゲットした事もあるのか、テニスへのモチベーションが下がってしまっているのかも知れないわね。
「この5年間で3回の手術を受けたの。その間は本当に厳しい時期だった。また次の年もテニス選手として戦い続けるかの選択をしなければならなかったの。シングルスでツアーを続けると言う事は、体を酷使すると言う事。じゃなければダブルスだけを戦って、あと4~5年テニスを続けるか。去年はその選択をする必要があったの。」
って、シングルスからの引退を決めた理由を語っていました。つまり今季も今後はダブルスでの活動になるって言う事。それでもファンは、何とか現役生活を続けて欲しいって思っているはずだから、例えそれがダブルスでも現役続行の決断に至った事は、彼女としての最善の策だったんじゃないかしら。
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先週行なわれたドバイ大会で、ベサニー・マテック=サンズとのペアーで、今季2度目のダブルス優勝を飾ったサニア・ミルザがシングルスからの引退の気持ちを語っていたの。
インド人女子選手として数々の歴史に名を刻んで来たミルザが、今季からはダブルス・プレーヤーとしてツアーを続けると言う発言をしているの。
2007年8月にはシングルスで自己最高位の27位を記録したミルザだったけど、今週発表の最新の世界ランクでは、ダブルスでは16位から14位へ浮上したものの、シングルスでは376位。今季はまだシングルスの試合には出場していないの。
それどころか、去年は1月からツアーに参戦していた彼女だけど、3月のマイアミ以降は5月のベルギーはブリュッセル大会、6月のイギリスのイーストボーン大会の2大会に出場してからシングルスの試合には出場していないのよね。
事実上、シングルスからは引退したミルザだけど、ここ数年間は怪我に泣かされていて、結婚もしてオフコートで幸せをゲットした事もあるのか、テニスへのモチベーションが下がってしまっているのかも知れないわね。
「この5年間で3回の手術を受けたの。その間は本当に厳しい時期だった。また次の年もテニス選手として戦い続けるかの選択をしなければならなかったの。シングルスでツアーを続けると言う事は、体を酷使すると言う事。じゃなければダブルスだけを戦って、あと4~5年テニスを続けるか。去年はその選択をする必要があったの。」
って、シングルスからの引退を決めた理由を語っていました。つまり今季も今後はダブルスでの活動になるって言う事。それでもファンは、何とか現役生活を続けて欲しいって思っているはずだから、例えそれがダブルスでも現役続行の決断に至った事は、彼女としての最善の策だったんじゃないかしら。
2013年02月24日
22歳での引退
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若くして引退を決めた選手がまた一人。レベッカ・マリノ、22歳。カナダ人の彼女は、奇しくもカナダ男子期待のミロス・ラオニチと同じ1990年12月生まれ。ラオニチと同時に、カナダ・テニス界の将来をとっても期待された選手だったの。
彼女は2011年7月に自己最高位の38位を記録。183cmと体格にも恵まれた彼女は、テニスの才能も高く評価されていて、近い将来はトップ10入りするのでは?って言われていたのよね。
そんな彼女、2012年のシーズンは1月はオーストラリアのハードコート大会に出場。2月にアメリカはメンフィス大会に出場したけど、それまで4大会に出場して1勝4敗と精彩を欠いていたの。そしてその後は9月までツアーから離れてしまっていたの。
コートから去っていたのにはこんな理由があったんだって。それは良く有りがちな怪我や病気じゃなかったの。
彼女は、公共のメディアやネットなどで彼女の事を中傷されるような記事や書き込みを目にして、その事からとても落ち込んでしまって、いわゆる欝状態に陥ってしまっていたんだって。
「何年も鬱症状に悩まされていたの。去年の2月には、もうこれ以上耐えられないところまで来てしまったの。家族に打ち明けて、それがその時の最善の方法だったわ。誰かに打ち明けて、理解してもらうことが必要だったの。鬱になっている事は、決して恥ずかしい事じゃないわ。こうしてその事実を公表する事で、同じように苦しんでいる人達の助けになれればって願っているの。公のメディアやネットなどが私の事を色々書いていたけど、それが一番の理由じゃないの。そこから陥った鬱状態が原因。」と、去年の気持ちを振り返っていたの。
そんな彼女は去年の9月に復帰を果たして、今シーズンも開幕戦のオークランド、全豪前哨戦のホバートの予選に出場したけど本戦へ勝ちあがれず、全豪オープンも1回戦でポン・シュアイに完敗を喫して、2月の1週目にはアメリカの2万5千ドルのサーキットに出場。予選を突破したけど、1回戦で石津幸恵選手に敗退していたの。
そんな彼女は、きっぱりプロテニス界での生活は諦めて、引退する決断を下してんだって。
「テニスから離れようと決めました。簡単な決断じゃなかったけど、この決断にたどり着くのには、数々の要因がありました。その要因は現代社会で直面している様々な事だったり、前へ進むためによりオープンにして話し合う事だったり。だって、そうする事で自分自身が成長できるから。それに、もうかつて抱いていたような情熱をテニスに感じる事が出来なくなってしまったの。」
プロテニス選手としての生活は、自分自身には合っていないって今は感じているんだって。だから今後は学校へ行くか、何か別の仕事を探すか、全く違う世界で生きて行こうって考えているんだって。
「引退と言う言葉はあまり使いたくないの。それよりテニスから身を引くって表現して欲しい。またテニスに戻って来ないとも限らないし、そんな事誰も分からないでしょ。他の事にもチャレンジしてみたいの。でも、“引退”と言う言葉を使うのは、避けたいって感じているわ。」
って、もしかしたらちょっと未練があるのかしら?って思える発言もしている彼女。でも、テニス選手としての生活の裏には、そんな厳しい現実も存在するのね。
ネットやメディアに書かれている事を、あまり気にせず進んで行ける人とそうじゃない人ってやっぱりいるから、マリノはどうしても気になってしまって、気持ちが落ち込んでしまう人間だったのね。
しっかり新しい人生を歩んで、もっと成長出来たらまたテニス界に戻って来るのもありなんじゃないかしら?
状況は少し違うかも知れないけど、クルム伊達公子選手だってちょっと似ているって感じてしまいました。彼女は若かりし頃はテニスがあまり好きじゃないって言うか、海外を転戦するツアーが好きじゃなかったから、プロテニス選手としての生活を全くエンジョイ出来なかったって語ってました。
でも今は、テニスが本当に好きで、ツアーを回る事も十分楽しめているみたいだからね。マリノだって今後、どう変わるか分からないし、色んな経験を積む事も大事かも知れないしね。彼女の選択を尊重してあげたいと思ってしまいました。
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彼女は2011年7月に自己最高位の38位を記録。183cmと体格にも恵まれた彼女は、テニスの才能も高く評価されていて、近い将来はトップ10入りするのでは?って言われていたのよね。
そんな彼女、2012年のシーズンは1月はオーストラリアのハードコート大会に出場。2月にアメリカはメンフィス大会に出場したけど、それまで4大会に出場して1勝4敗と精彩を欠いていたの。そしてその後は9月までツアーから離れてしまっていたの。
コートから去っていたのにはこんな理由があったんだって。それは良く有りがちな怪我や病気じゃなかったの。
彼女は、公共のメディアやネットなどで彼女の事を中傷されるような記事や書き込みを目にして、その事からとても落ち込んでしまって、いわゆる欝状態に陥ってしまっていたんだって。
「何年も鬱症状に悩まされていたの。去年の2月には、もうこれ以上耐えられないところまで来てしまったの。家族に打ち明けて、それがその時の最善の方法だったわ。誰かに打ち明けて、理解してもらうことが必要だったの。鬱になっている事は、決して恥ずかしい事じゃないわ。こうしてその事実を公表する事で、同じように苦しんでいる人達の助けになれればって願っているの。公のメディアやネットなどが私の事を色々書いていたけど、それが一番の理由じゃないの。そこから陥った鬱状態が原因。」と、去年の気持ちを振り返っていたの。
そんな彼女は去年の9月に復帰を果たして、今シーズンも開幕戦のオークランド、全豪前哨戦のホバートの予選に出場したけど本戦へ勝ちあがれず、全豪オープンも1回戦でポン・シュアイに完敗を喫して、2月の1週目にはアメリカの2万5千ドルのサーキットに出場。予選を突破したけど、1回戦で石津幸恵選手に敗退していたの。
そんな彼女は、きっぱりプロテニス界での生活は諦めて、引退する決断を下してんだって。
「テニスから離れようと決めました。簡単な決断じゃなかったけど、この決断にたどり着くのには、数々の要因がありました。その要因は現代社会で直面している様々な事だったり、前へ進むためによりオープンにして話し合う事だったり。だって、そうする事で自分自身が成長できるから。それに、もうかつて抱いていたような情熱をテニスに感じる事が出来なくなってしまったの。」
プロテニス選手としての生活は、自分自身には合っていないって今は感じているんだって。だから今後は学校へ行くか、何か別の仕事を探すか、全く違う世界で生きて行こうって考えているんだって。
「引退と言う言葉はあまり使いたくないの。それよりテニスから身を引くって表現して欲しい。またテニスに戻って来ないとも限らないし、そんな事誰も分からないでしょ。他の事にもチャレンジしてみたいの。でも、“引退”と言う言葉を使うのは、避けたいって感じているわ。」
って、もしかしたらちょっと未練があるのかしら?って思える発言もしている彼女。でも、テニス選手としての生活の裏には、そんな厳しい現実も存在するのね。
ネットやメディアに書かれている事を、あまり気にせず進んで行ける人とそうじゃない人ってやっぱりいるから、マリノはどうしても気になってしまって、気持ちが落ち込んでしまう人間だったのね。
しっかり新しい人生を歩んで、もっと成長出来たらまたテニス界に戻って来るのもありなんじゃないかしら?
状況は少し違うかも知れないけど、クルム伊達公子選手だってちょっと似ているって感じてしまいました。彼女は若かりし頃はテニスがあまり好きじゃないって言うか、海外を転戦するツアーが好きじゃなかったから、プロテニス選手としての生活を全くエンジョイ出来なかったって語ってました。
でも今は、テニスが本当に好きで、ツアーを回る事も十分楽しめているみたいだからね。マリノだって今後、どう変わるか分からないし、色んな経験を積む事も大事かも知れないしね。彼女の選択を尊重してあげたいと思ってしまいました。
2013年02月23日
フェリシアーノ・ロペスの目標
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去年の1月に自己最高位の15位を記録したフェリシアーノ・ロペス。今週アメリカはテネシー州メンフィスで行われている大会で、見事ベスト4入りを果たしているわ。
今季は開幕戦のドーハで初戦敗退。全豪オープン前哨戦のシドニーでは2回戦敗退。全豪オープンでも2回戦敗退して、全豪の男子ダブルスでは1回戦で第1セットを先取しつつも、腹筋を痛めて途中棄権を余儀なくされちゃってたの。
ロペスが語るところでは、その腹筋の怪我よりも左手首(彼は左利き)にしばらくの間、問題を抱えていたんだって。
その全豪で敗退後は、今週のメンフィス大会まで約1ヶ月の休養を取って、手首の治療を受けていたんだって。今週のメンフィスではそのお陰か、第2シードのミロス・ラオニチを下す金星を飾って勢いに乗る主催者推薦で出場のジャック・ソックを準々決勝で下して、今季初の4強入りを決めました。
「今はとても良い状態だよ。練習を再開して1週間半になる。全豪オープン後には少し休養を取る事にしたんだ。しばらく手首の状態が良くなかったからね。検査を受けて治療も受けたんだ。今もちょっと違和感はあるけど、それでも全豪の時に比べたらかなり良くなったよ。」
ロペスは今週のメンフィスの後は、来週のデルレイ・ビーチに出場して、3月のインディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会に臨むんだって。それからクレーシーズンに入る予定でいるの。
「今季はまたトップ20への返り咲きが目標さ。決して不可能な目標じゃないし、環境や年齢(彼は今年9月で32歳を迎えるの)を考えても、何とか達成出来ると感じているし、それを達成して素晴らしいシーズンしたい。」
現在は世界ランク47位に落としているけど、もともと実力のある選手なだけに、きっとまたトップ20入りを果たしそうね。
メンフィスでは、錦織圭選手も4強入りしているわ。ロペスも錦織選手も勝ち上がると決勝戦で対戦ね。この二人の決勝戦が見られるかしらね???
ロペスは優勝すると2010年2月の南アフリカのヨハネスブルグ大会以来となる自身3度目のタイトル獲得。錦織選手は、去年の楽天ジャパンオープン以来、同じく自身3度目のツアー優勝になるわね。トップ10入りを目指す錦織選手は、どうしてもこの辺で優勝したいわね!
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去年の1月に自己最高位の15位を記録したフェリシアーノ・ロペス。今週アメリカはテネシー州メンフィスで行われている大会で、見事ベスト4入りを果たしているわ。
今季は開幕戦のドーハで初戦敗退。全豪オープン前哨戦のシドニーでは2回戦敗退。全豪オープンでも2回戦敗退して、全豪の男子ダブルスでは1回戦で第1セットを先取しつつも、腹筋を痛めて途中棄権を余儀なくされちゃってたの。
ロペスが語るところでは、その腹筋の怪我よりも左手首(彼は左利き)にしばらくの間、問題を抱えていたんだって。
その全豪で敗退後は、今週のメンフィス大会まで約1ヶ月の休養を取って、手首の治療を受けていたんだって。今週のメンフィスではそのお陰か、第2シードのミロス・ラオニチを下す金星を飾って勢いに乗る主催者推薦で出場のジャック・ソックを準々決勝で下して、今季初の4強入りを決めました。
「今はとても良い状態だよ。練習を再開して1週間半になる。全豪オープン後には少し休養を取る事にしたんだ。しばらく手首の状態が良くなかったからね。検査を受けて治療も受けたんだ。今もちょっと違和感はあるけど、それでも全豪の時に比べたらかなり良くなったよ。」
ロペスは今週のメンフィスの後は、来週のデルレイ・ビーチに出場して、3月のインディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会に臨むんだって。それからクレーシーズンに入る予定でいるの。
「今季はまたトップ20への返り咲きが目標さ。決して不可能な目標じゃないし、環境や年齢(彼は今年9月で32歳を迎えるの)を考えても、何とか達成出来ると感じているし、それを達成して素晴らしいシーズンしたい。」
現在は世界ランク47位に落としているけど、もともと実力のある選手なだけに、きっとまたトップ20入りを果たしそうね。
メンフィスでは、錦織圭選手も4強入りしているわ。ロペスも錦織選手も勝ち上がると決勝戦で対戦ね。この二人の決勝戦が見られるかしらね???
ロペスは優勝すると2010年2月の南アフリカのヨハネスブルグ大会以来となる自身3度目のタイトル獲得。錦織選手は、去年の楽天ジャパンオープン以来、同じく自身3度目のツアー優勝になるわね。トップ10入りを目指す錦織選手は、どうしてもこの辺で優勝したいわね!
2013年02月22日
フェデラーの基金と今後
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来週、アラブ首長国連邦はドバイで行われる『ドバイ・ドューティフリー・テニス選手権』に出場するために世界ランク2位のロジャー・フェデラーがドバイに到着したの。フェデラーは全豪オープンではベスト4敗退。その後、先週行われたオランダはロッテルダムのABNアムロ世界テニス選手権に出場するも準々決勝でジュリアン・ベネトーに敗れていたのよね。
彼はベネトー戦に敗退したあと、南アフリカ北部にあるゴヴフと言う街に渡り、自身が立ち上げた基金を元に設立した学校を訪れて、チャリティ・イベントも開催していたんだって。
フェデラーのお母さんは南アフリカ出身って言う事もあって、フェデラーは2003年から南アフリカで基金を設立して、恵まれない子供達に教育やスポーツ活動の支援をし始めていたのよね。
「私達がサポートしているプロジェクトの1つが行われているこの場所にこうして訪れている事を誇りに思うよ。とても興奮しているし、更なるモチベーションにも繋がる。どれほどこの地で貢献出来るかを感じると嬉しさが沸いて来る。ここゴヴフは南アフリカの中でも貧しい街の1つ。将来の成功のために何かの助けが必要な場所なんだ。」
今回の滞在はお母さんも同行していたフェデラーは、今回の滞在について語っていました。
そして今いるドバイは、フェデラーがオフシーズンにトレーニングをしたりする場所で、自分の家も持っている所なの。もちろん、フェデラーのお気に入りの街なの。
「ここドバイの大会はいつも最高のもてなしをしてくれる大会なんだ。他の選手達も同じ意見さ。とても落ち着いて居られるし、会場も気候も最高なんだ。大会主催者も温かく迎えてくれる。この場所へ帰って来る事を楽しみにしていたし、毎年レベルの高い試合ばかり行われている。観客だって最高なんだ。」って、大好きなドバイで行われる大会への気持ちを語ってました。
この大会には、いわゆるトップ4と呼ばれている4選手中、フェデラーと現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチがエントリーする予定。
同ランク3位のアンディ・マレーは、今はアメリカはフロリダ州マイアミで個人的なトレーニングを行っていて、同5位で膝の怪我から復帰したばかりのラファエル・ナダルは中南米のクレー・シリーズに出場していて、来週はメキシコはアカプルコのクレー大会に出場予定でいるわ。
フェデラーは今年8月で32歳を迎えるの。体の事を考えて、今季は大会数を絞ってスケジュールを組んでいるけど、少ない大会で確実上位進出が出来なかったら、もちろんランキングも落ちてしまうわよね。
シーズン中に休養を取りながら、怪我を避けてツアーを回るって言う考えみたいね。ドバイの大会を終えると、翌週アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行われるマスターズ1000大会に出場します。
そのインディアンウェルズと次のマイアミのマスターズ1000大会は、準グランドスラムと言われる約2週間に渡る大会で、上位選手は出場が必須になっている大会。
1回戦は一週目の水曜日からスタートするんだけど、32のシード選手は全員1回戦が免除されているから、週末に行われる2回戦から登場するの。つまり来週の大会に出場しても次のインディアンウェルズの初戦までは1週間弱は空くって事。
インディアンウェルズで準決勝や決勝へ進んでも、次マイアミも同じようなスケジュールだから、数日のオフは十分取れるって言うわけ。
この2大会が終わると、ヨーロッパでのクレーシーズンが始まります。そしてみんな、全仏オープンへ向けての準備に入るのよね。
フェデラーはランキングでは少なくともトップ4は維持したいとは思っていると思うの。去年はインディアンウェルズで優勝しているフェデラーは、何とか上位進出してポイントを守りたいはず。でも次のマイアミは3回戦敗退だったから、ポイントを稼ぐチャンスよね。
どれくらいポイントを獲得して、去年のポイントが守れるかが今後の課題ね。
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彼はベネトー戦に敗退したあと、南アフリカ北部にあるゴヴフと言う街に渡り、自身が立ち上げた基金を元に設立した学校を訪れて、チャリティ・イベントも開催していたんだって。
フェデラーのお母さんは南アフリカ出身って言う事もあって、フェデラーは2003年から南アフリカで基金を設立して、恵まれない子供達に教育やスポーツ活動の支援をし始めていたのよね。
「私達がサポートしているプロジェクトの1つが行われているこの場所にこうして訪れている事を誇りに思うよ。とても興奮しているし、更なるモチベーションにも繋がる。どれほどこの地で貢献出来るかを感じると嬉しさが沸いて来る。ここゴヴフは南アフリカの中でも貧しい街の1つ。将来の成功のために何かの助けが必要な場所なんだ。」
今回の滞在はお母さんも同行していたフェデラーは、今回の滞在について語っていました。
そして今いるドバイは、フェデラーがオフシーズンにトレーニングをしたりする場所で、自分の家も持っている所なの。もちろん、フェデラーのお気に入りの街なの。
「ここドバイの大会はいつも最高のもてなしをしてくれる大会なんだ。他の選手達も同じ意見さ。とても落ち着いて居られるし、会場も気候も最高なんだ。大会主催者も温かく迎えてくれる。この場所へ帰って来る事を楽しみにしていたし、毎年レベルの高い試合ばかり行われている。観客だって最高なんだ。」って、大好きなドバイで行われる大会への気持ちを語ってました。
この大会には、いわゆるトップ4と呼ばれている4選手中、フェデラーと現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチがエントリーする予定。
同ランク3位のアンディ・マレーは、今はアメリカはフロリダ州マイアミで個人的なトレーニングを行っていて、同5位で膝の怪我から復帰したばかりのラファエル・ナダルは中南米のクレー・シリーズに出場していて、来週はメキシコはアカプルコのクレー大会に出場予定でいるわ。
フェデラーは今年8月で32歳を迎えるの。体の事を考えて、今季は大会数を絞ってスケジュールを組んでいるけど、少ない大会で確実上位進出が出来なかったら、もちろんランキングも落ちてしまうわよね。
シーズン中に休養を取りながら、怪我を避けてツアーを回るって言う考えみたいね。ドバイの大会を終えると、翌週アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行われるマスターズ1000大会に出場します。
そのインディアンウェルズと次のマイアミのマスターズ1000大会は、準グランドスラムと言われる約2週間に渡る大会で、上位選手は出場が必須になっている大会。
1回戦は一週目の水曜日からスタートするんだけど、32のシード選手は全員1回戦が免除されているから、週末に行われる2回戦から登場するの。つまり来週の大会に出場しても次のインディアンウェルズの初戦までは1週間弱は空くって事。
インディアンウェルズで準決勝や決勝へ進んでも、次マイアミも同じようなスケジュールだから、数日のオフは十分取れるって言うわけ。
この2大会が終わると、ヨーロッパでのクレーシーズンが始まります。そしてみんな、全仏オープンへ向けての準備に入るのよね。
フェデラーはランキングでは少なくともトップ4は維持したいとは思っていると思うの。去年はインディアンウェルズで優勝しているフェデラーは、何とか上位進出してポイントを守りたいはず。でも次のマイアミは3回戦敗退だったから、ポイントを稼ぐチャンスよね。
どれくらいポイントを獲得して、去年のポイントが守れるかが今後の課題ね。
2013年02月20日
国枝選手が優勝
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先週オランダはロッテルダムで開催された車椅子テニスのABNアムロ・ワールド・テニス・トーナメントで、国枝信吾選手が見事優勝しました。
ちょっとだけ残念な優勝だったんだけど、それは土曜日に行われる予定だった決勝戦では、対戦相手のマイケル・スケッファーズが肘の怪我のため棄権を申し入れて、国枝選手は戦わずしてタイトル獲得となったからなの。
金曜日に行われて準決勝で世界ランク1位の国枝選手は、同ランク9位のミカエル・ジェレミアズを6-1,6-0の圧勝で下して決勝進出を果たしていたの。
「今日は完璧だった。自分のプレーに本当に満足している。プレッシャーをかけ続けられたし主導権を握も握っていた。決勝戦が楽しみだね。」って国枝選手は準決勝後のインタビューで答えていたわ。
国枝選手自身も肘の怪我に悩まされた時期があったけど、その怪我から復帰すると再び世界ランク1位へ返り咲き。2008年の北京と2012年のロンドンでのパラリンピックで2大会連続優勝を飾るばど、これまでもその強さを発揮し続けている国枝選手。
明日が29歳の誕生日だけど、まだまだ世界のトップに君臨して欲しいわね。
先週は女子のカタールはドーハ大会で、ダブルスでメガン・モウルトン=レヴィとのペアーで出場していた青山修子選手は2回戦敗退でした。
男子ではアメリカはカリフォルニア州サンノゼ大会に添田豪選手が出場してたけど、惜しくも1回戦敗退でした。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの2万5千ドルのサーキットには予選を勝ち上がった石津幸恵選手、日比万葉選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは中国人選手と組んだ宮村選手がベスト4でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットには第2シードで瀬間友里加、第5シードで江口実沙、第7シードで井上雅、第8シードで田中真梨、岡田上千晶、尾崎里紗、牟田口恵美、大西香、穂積絵莉、今西美晴選手が出場してます。アメリカの2万5千ドルには予選を勝ち上がって、樋口由佳、田中優季選手が、トルコの1万ドルには鮎川真奈選手が、スペインの1万ドルにはダニエル可奈選手が出場してます。
エジプトの1万ドルには予選を勝ち上がった高畑寿弥選手が初戦敗退でした。、トルコの1万ドルには鮎川真奈選手が1回戦負けでした。
男子は、メキシコの1万万ドルのサーキットでは西岡良人選手が2回戦負けでした。トルコの1万ドルでは近藤大生選手が初戦敗退でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ近藤選手が優勝しました。スペインの1万ドルでは、第2シードのダニエル太郎選手が準優勝を飾りました。ダブルスではベネズエラ人選手と組んだダニエル選手が優勝を飾りました。
今週はチャレンジャー大会は開催されてませんね。
フューチャーズ大会ではオーストラリアの1万5千ドルには第1シードで守屋宏紀、内山靖崇、予選を勝ちあがった志賀正人選手が出場してます。トルコの1万ドルには近藤大生選手が、スペインの1万ドルには第1シードでダニエル太郎選手が出場してます。
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先週オランダはロッテルダムで開催された車椅子テニスのABNアムロ・ワールド・テニス・トーナメントで、国枝信吾選手が見事優勝しました。
ちょっとだけ残念な優勝だったんだけど、それは土曜日に行われる予定だった決勝戦では、対戦相手のマイケル・スケッファーズが肘の怪我のため棄権を申し入れて、国枝選手は戦わずしてタイトル獲得となったからなの。
金曜日に行われて準決勝で世界ランク1位の国枝選手は、同ランク9位のミカエル・ジェレミアズを6-1,6-0の圧勝で下して決勝進出を果たしていたの。
「今日は完璧だった。自分のプレーに本当に満足している。プレッシャーをかけ続けられたし主導権を握も握っていた。決勝戦が楽しみだね。」って国枝選手は準決勝後のインタビューで答えていたわ。
国枝選手自身も肘の怪我に悩まされた時期があったけど、その怪我から復帰すると再び世界ランク1位へ返り咲き。2008年の北京と2012年のロンドンでのパラリンピックで2大会連続優勝を飾るばど、これまでもその強さを発揮し続けている国枝選手。
明日が29歳の誕生日だけど、まだまだ世界のトップに君臨して欲しいわね。
先週は女子のカタールはドーハ大会で、ダブルスでメガン・モウルトン=レヴィとのペアーで出場していた青山修子選手は2回戦敗退でした。
男子ではアメリカはカリフォルニア州サンノゼ大会に添田豪選手が出場してたけど、惜しくも1回戦敗退でした。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの2万5千ドルのサーキットには予選を勝ち上がった石津幸恵選手、日比万葉選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは中国人選手と組んだ宮村選手がベスト4でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットには第2シードで瀬間友里加、第5シードで江口実沙、第7シードで井上雅、第8シードで田中真梨、岡田上千晶、尾崎里紗、牟田口恵美、大西香、穂積絵莉、今西美晴選手が出場してます。アメリカの2万5千ドルには予選を勝ち上がって、樋口由佳、田中優季選手が、トルコの1万ドルには鮎川真奈選手が、スペインの1万ドルにはダニエル可奈選手が出場してます。
エジプトの1万ドルには予選を勝ち上がった高畑寿弥選手が初戦敗退でした。、トルコの1万ドルには鮎川真奈選手が1回戦負けでした。
男子は、メキシコの1万万ドルのサーキットでは西岡良人選手が2回戦負けでした。トルコの1万ドルでは近藤大生選手が初戦敗退でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ近藤選手が優勝しました。スペインの1万ドルでは、第2シードのダニエル太郎選手が準優勝を飾りました。ダブルスではベネズエラ人選手と組んだダニエル選手が優勝を飾りました。
今週はチャレンジャー大会は開催されてませんね。
フューチャーズ大会ではオーストラリアの1万5千ドルには第1シードで守屋宏紀、内山靖崇、予選を勝ちあがった志賀正人選手が出場してます。トルコの1万ドルには近藤大生選手が、スペインの1万ドルには第1シードでダニエル太郎選手が出場してます。
2013年02月18日
ナダル、アザレンカ、セリーナのコメント
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膝の怪我からやっと復帰を果たしたラファエル・ナダルが、復帰2戦目で優勝を飾りましたね。準決勝ではラッキールーザーで勝ち上がって来た世界ランク111位のマルティン・アルンドに第2セットを奪われるなど、苦戦を強いられた彼は、まだ100%じゃないって本人も語るように、しっくり来てないみたいね。
ナダルは今週は1週間のオフを取って、来週にまたメキシコはアカプルコのクレー大会に出場する予定になっているの。そしてその翌週から始まるマスターズ1000大会であるインディアンウェルズに出場するつもりでいたんだけど、どうやらそれは怪しくなって来たみたい。
と言うのも、実戦を積みながら膝の回復を望んでいたナダルだけど、思うような回復が見られないって感じているかららしいわ。
「アカプルコには出場するけど、その後は分からない。まだ先々の事を考えられる状態じゃないんだ。1日1日、そして1週間1週間ごとに考えなければならない。アカプルコが終えて膝の具合がどうなっているかを観る必要がある。この中南米でのクレーシリーズを終えて、状態を見ながら話し合いを持ちたいと思っているんだ。」ってナダルは、まだまだ慎重な姿勢を見せているわ。
「それからインディアンウェルズに出場するかを判断したい。ライバル達やサーフェースが問題なんかじゃない。膝がどれくらい良くなっているかが問題なんだ。」
「優れた才能のある選手達と対戦するには何の問題もない。だって勝つことだけじゃなくて、敗戦だって受け入れる準備が出来ているからさ。ベストのプレーをしていた時からはかなりの時間が経っているし、まだ復帰して2週間しか経っていない。より良いプレーをしてもっと闘争心を持つには、まだまだ時間が必要なんだ。」って語っているの。
7ヶ月のツアー離脱から無くしてしまった試合感や体のリズムを取り戻す事は、そんなに簡単な物じゃないようね。でもこれも、膝の状態がすごく良ければ、きっとすぐに取り戻せる物なのかも知れないけど、その肝心な膝の具合が思うように回復してくれていないのが、大きな要因なんじゃないかしら?
もしかしたらナダルは、4月からのヨーロッパのクレーシーズンまで、また休養を取る事になるかも知れないわね。ナダルの完全復活はいつになるのかしらね!
そして先週のカタール・オープンの決勝戦で、やっとセリーナ・ウィリアムズを倒して優勝したヴィクトリア・アザレンカ。
世界ランク1位の座はセリーナに明け渡したけど、これまでの対戦で10連敗していたセリーナから、とうとう勝利を飾って大会連覇を達成しました。
「本当に信じられない気持ち。この大会はとてもレベルの高い大会だった。だからこうして最後にトロフィーを掲げられたのが自分だったと言う事に喜びを感じているわ。」
「とにかくベストを尽くして戦って、訪れたチャンスの時は全力を出し切ったの。第3セットの第1ゲームの自分のサーブでいきなり0-30となった時は、全力を出して何とかしなくちゃって言い聞かせたの。だってセリーナに流れが行っていたから。だからそこでステップアップしなければならなかった。そこから引っくり返す事が出来たのが勝因ね。」ってアザレンカは試合を振り返っていたわ。
負けたセリーナだけど、まだ本調子じゃないって語ってるわ。ちょっと風邪をひいてしまった事と、全豪オープンで痛めた足首もまだ完治していないみたいなの。大会序盤は良かったけど、準々決勝のペトラ・クヴィトバ戦あたりから苦戦を強いられて、アザレンカとの決勝戦でも48本のイージーミスを犯していたんだって。
「大会を通してベストのテニスじゃなかった。でも毎試合毎試合戦い続けたわ。ヴィクトリアのようなトップ選手に対して質の高いプレーが出来なかった。自分のテニスを取り戻す必要があるけど、決勝戦ではそれが出来なかった。」
そう語るセリーナだけど、今日発表の最新の世界ランクでは約2年半ぶりに見事1位へ返り咲いて、クリス・エバートが持つ最年長記録を更新。これは本当に凄い事よね。
「優勝出来なかった事は残念だけど、それでも世界1位。本当に長い道のりだった。去年のウィンブルドン、USオープン、最終戦で優勝した後は、もう優勝なんて出来ないんじゃないかって思ったわ。何をすれば1位になれるかも分からなかった。だから今は本当に最高の気持ちだし、こうして最高のゴールへたどり着けて信じられない気持。」ってその喜びを語っていたわ。
でも、このアザレンカの優勝で、セリーナが世界1位にいられるのが今週だけかも知れない可能性が出て来たの。もし今週行われるドバイ大会で、アザレンカが決勝進出を果たして、セリーナが決勝へ進めなかったら、来週はまたアザレンカが1位を取り返すんだって。
そんな両者だけど、世界の頂点を争っているライバルではあるけど、オフコートでは意外と仲が良いって印象なのよね。優勝セレモニーではお互い笑顔を交わしながらお話している姿が見受けられたの。実際二人はお互いをこう語っているわ。
「いつもヴィクトリアを尊敬しているの。本当に素晴らしい選手。常に安定したプレーが出来て、最高のプレーを続けている。彼女と対戦するといつも、これからもしっかり練習しなければって思わせてくれる選手なの。他の多くの選手達にもそう思わせる選手だし、自分だってその一人よ。」ってセリーナはアザレンカを高く評価しているみたいね。
一方のアザレンカも「セリーナと対戦するといつもお互い限界まで力を出し合える相手。そしてステップアップして成長し合える仲だし、高いモチベーションにも繋がるの。誰かが自分自身をプッシュしてくれる存在でいなければならないけど、自分が他の選手達に対してそんな選手でいられる事を誇りに思うわ。」
お互い尊敬し合っているのね。コートの上では闘志むき出しだけど、終わってしまえば尊敬し合えるライバルって事なのね。なんか素晴らしい友情って感じよね。そして世界ランク1位の座争いはまだまだ続きそうね!
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膝の怪我からやっと復帰を果たしたラファエル・ナダルが、復帰2戦目で優勝を飾りましたね。準決勝ではラッキールーザーで勝ち上がって来た世界ランク111位のマルティン・アルンドに第2セットを奪われるなど、苦戦を強いられた彼は、まだ100%じゃないって本人も語るように、しっくり来てないみたいね。
ナダルは今週は1週間のオフを取って、来週にまたメキシコはアカプルコのクレー大会に出場する予定になっているの。そしてその翌週から始まるマスターズ1000大会であるインディアンウェルズに出場するつもりでいたんだけど、どうやらそれは怪しくなって来たみたい。
と言うのも、実戦を積みながら膝の回復を望んでいたナダルだけど、思うような回復が見られないって感じているかららしいわ。
「アカプルコには出場するけど、その後は分からない。まだ先々の事を考えられる状態じゃないんだ。1日1日、そして1週間1週間ごとに考えなければならない。アカプルコが終えて膝の具合がどうなっているかを観る必要がある。この中南米でのクレーシリーズを終えて、状態を見ながら話し合いを持ちたいと思っているんだ。」ってナダルは、まだまだ慎重な姿勢を見せているわ。
「それからインディアンウェルズに出場するかを判断したい。ライバル達やサーフェースが問題なんかじゃない。膝がどれくらい良くなっているかが問題なんだ。」
「優れた才能のある選手達と対戦するには何の問題もない。だって勝つことだけじゃなくて、敗戦だって受け入れる準備が出来ているからさ。ベストのプレーをしていた時からはかなりの時間が経っているし、まだ復帰して2週間しか経っていない。より良いプレーをしてもっと闘争心を持つには、まだまだ時間が必要なんだ。」って語っているの。
7ヶ月のツアー離脱から無くしてしまった試合感や体のリズムを取り戻す事は、そんなに簡単な物じゃないようね。でもこれも、膝の状態がすごく良ければ、きっとすぐに取り戻せる物なのかも知れないけど、その肝心な膝の具合が思うように回復してくれていないのが、大きな要因なんじゃないかしら?
もしかしたらナダルは、4月からのヨーロッパのクレーシーズンまで、また休養を取る事になるかも知れないわね。ナダルの完全復活はいつになるのかしらね!
そして先週のカタール・オープンの決勝戦で、やっとセリーナ・ウィリアムズを倒して優勝したヴィクトリア・アザレンカ。
世界ランク1位の座はセリーナに明け渡したけど、これまでの対戦で10連敗していたセリーナから、とうとう勝利を飾って大会連覇を達成しました。
「本当に信じられない気持ち。この大会はとてもレベルの高い大会だった。だからこうして最後にトロフィーを掲げられたのが自分だったと言う事に喜びを感じているわ。」
「とにかくベストを尽くして戦って、訪れたチャンスの時は全力を出し切ったの。第3セットの第1ゲームの自分のサーブでいきなり0-30となった時は、全力を出して何とかしなくちゃって言い聞かせたの。だってセリーナに流れが行っていたから。だからそこでステップアップしなければならなかった。そこから引っくり返す事が出来たのが勝因ね。」ってアザレンカは試合を振り返っていたわ。
負けたセリーナだけど、まだ本調子じゃないって語ってるわ。ちょっと風邪をひいてしまった事と、全豪オープンで痛めた足首もまだ完治していないみたいなの。大会序盤は良かったけど、準々決勝のペトラ・クヴィトバ戦あたりから苦戦を強いられて、アザレンカとの決勝戦でも48本のイージーミスを犯していたんだって。
「大会を通してベストのテニスじゃなかった。でも毎試合毎試合戦い続けたわ。ヴィクトリアのようなトップ選手に対して質の高いプレーが出来なかった。自分のテニスを取り戻す必要があるけど、決勝戦ではそれが出来なかった。」
そう語るセリーナだけど、今日発表の最新の世界ランクでは約2年半ぶりに見事1位へ返り咲いて、クリス・エバートが持つ最年長記録を更新。これは本当に凄い事よね。
「優勝出来なかった事は残念だけど、それでも世界1位。本当に長い道のりだった。去年のウィンブルドン、USオープン、最終戦で優勝した後は、もう優勝なんて出来ないんじゃないかって思ったわ。何をすれば1位になれるかも分からなかった。だから今は本当に最高の気持ちだし、こうして最高のゴールへたどり着けて信じられない気持。」ってその喜びを語っていたわ。
でも、このアザレンカの優勝で、セリーナが世界1位にいられるのが今週だけかも知れない可能性が出て来たの。もし今週行われるドバイ大会で、アザレンカが決勝進出を果たして、セリーナが決勝へ進めなかったら、来週はまたアザレンカが1位を取り返すんだって。
そんな両者だけど、世界の頂点を争っているライバルではあるけど、オフコートでは意外と仲が良いって印象なのよね。優勝セレモニーではお互い笑顔を交わしながらお話している姿が見受けられたの。実際二人はお互いをこう語っているわ。
「いつもヴィクトリアを尊敬しているの。本当に素晴らしい選手。常に安定したプレーが出来て、最高のプレーを続けている。彼女と対戦するといつも、これからもしっかり練習しなければって思わせてくれる選手なの。他の多くの選手達にもそう思わせる選手だし、自分だってその一人よ。」ってセリーナはアザレンカを高く評価しているみたいね。
一方のアザレンカも「セリーナと対戦するといつもお互い限界まで力を出し合える相手。そしてステップアップして成長し合える仲だし、高いモチベーションにも繋がるの。誰かが自分自身をプッシュしてくれる存在でいなければならないけど、自分が他の選手達に対してそんな選手でいられる事を誇りに思うわ。」
お互い尊敬し合っているのね。コートの上では闘志むき出しだけど、終わってしまえば尊敬し合えるライバルって事なのね。なんか素晴らしい友情って感じよね。そして世界ランク1位の座争いはまだまだ続きそうね!
2013年02月17日
セリーナ、ナンバー1返り咲きが決まって
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今週カタールはドーハで行われているカタール・オープンでベスト4入りを決めた時点で来週発表の最新の世界ランクで再び世界1位の座への返り咲きを決めたセリーナ・ウィリアムズ。
4強入りを決める準々決勝のペトラ・クヴィトバ戦はちょっと苦しんだ試合だったけど、もしかしたらちょっと意識していたのかも知れないわね。
31歳4ヶ月24日で世界1位の座に付くのは、オープン化以降最年長での頂点に立つ記録となります。これまでの最年長記録はクリス・エバートの30歳11ヶ月3日だったけど、それを塗り替えると共に、どんどん更新しちゃいそうよね。
2010年のウィンブルドン直後にレストランで割れたグラスを踏んでしまって足の裏を切ってしまい、それがその後2度の手術を要する怪我に発展。その後、その怪我が原因となる肺血腫を患い、しばらくのツアー離脱を余儀なくされちゃったのよね。
当時世界1位だったセリーナは当然その座から脱落。復帰してもしばらくは思うような成績が出せなかったけど、去年の後半からは見違えるように、かつてのプレー・・・いや、それ以上のプレーを見せ始めて、こうしてまた世界の頂点にたどり着いたのよね。
そのクヴィトバ戦が終わった直後のインタビューをご紹介しましょう。
Q:クヴィトバからのドラマチックは勝利について
A:諦めずにただ辛抱したの。いつも戦い続けて勝とうと努力しようと思っているの。最高のプレーではなかったけど、ペトラが素晴らしいプレーをしていたわ。全く届かないようなウィナーを打って来た。あんなショットを取れる人は誰もいないでしょう。自分だった動きが決して遅い方じゃないけど、今日の彼女は全く届かないようなショットを何本も打ってきたの。でもそれも、ある意味今後の課題になる事だから励みにするわ。
Q:また世界1位に返り咲けると思ったかの問いに
A:全く思っていなかった。またこうしてツアーで戦う事が出来ないんじゃないかって思った時期もあったほど。もう大会やグランドスラムで優勝出来ないんじゃないかってね。世界1位なんて程遠い事だった。それは常に夢だったわ。悲劇が起きた時は世界1位だった。本当に悲惨な事故が起きてしまったの。でもこうしてまた世界1位になれて、本当にハッピーだわ。
Q:試合後のコート上でのインタビューで涙を流していたけど、それまで感情を抑えていた事について
A:あまり世界1への返り咲きの事ばかり話したくはなかったの。それでプレッシャーが掛かり過ぎてしまかも知れなかったから。ただ準決勝へ進めばそれが達成出来ると分かっていたけど、それにはこんなに厳しい試合を勝ち抜かなければならなかった。試合後に涙が出るなんて思ってもいなかったわ。自分でも驚いてしまったの。でも最高の気分だった。本当に最高で気持ちの良い物だったし、全く予期せぬ涙だったわ。ただ、次のラウンドに勝ち上がれて嬉しかったと言うのが正直な気持ちだったから、あの涙は本当に自分でも予想していなかったの。
Q:テニス人生の寿命を聞かれ
A:分からないわ。毎週毎週大会に出た事はないし、1年間に30大会とかに出場した事もない。ジュニア時代は試合に出ていなかったから、子供の頃から世界を転戦して、若いうちに燃え尽きるような事もなかった。学校にも行ったしね。何度かの不運な怪我に見舞われてツアーから離れざるを得なかったけど、そんな色んな事があったから、今日のこの日を迎えられたんだと思う。
Q:世界1位を維持するためにはと聞かれ
A:それは私にとってとても大切な事。誰にだって1位を維持するのは大切な事よね。良いプレーをして安定した成績を出して、早いラウンドで負けてはこの座を維持する事は出来ない。オーストラリアでは私だけが早い段階で負けてしまった。他に2人のトップ選手がいるわ。彼女達はとても良いプレーを続けていて安定した成績を収めている。1位にいるけど、私だけが孤立している訳じゃない。
きっとヴィクトリア・アザレンカとマリア・シャラポワの事を言っているんだと思うけど、1位にはいるけど、それにアザレンカやシャラポワはかなり近い存在だって感じているんじゃないかしら?
そのシャラポワや他の選手もセリーナの1位についてコメントしてました。
シャラポワ:彼女の1位復活が女子ツアーの年代が少しずつシフトして行っている事を表しているでしょう。5年から10年前は、若い選手達がグランドスラムを制したり、成功を収めていたわ。でも今は、リー・ナやセリーナのような30歳を過ぎた選手達が本当に良いプレーを続けているの。“年齢の行った”と言う言葉は使いたくないけど、だって彼女達はまだ若いんですもの。でも彼女達はもうツアーに何年もいるから、未だにこんなプレーを続けているのは信じられないわ。健康で激しい練習を続けていたら、彼女達の年齢でもこんなに素晴らし事を達成出来るんだって事を証明してくれているわ。それはとても励みになる。だって私もはまだ何年も残っているって言う事でしょ。いつまで続けているかは分からないけどね。
クヴィトバ:セリーナとの準々決勝は、今シーズンの最高の試合の1つ。もちろん、負けた事はがっかりしているけど、自分のプレーには満足しているわ。同時に、セリーナがこうしてまた世界1位になれた事を嬉しく思っているの。去年から本当に良いプレーを続けているし、彼女はほとんど負けていない。こうして1位になるまでにちょっと時間はかかったけど、彼女は正しく1位に値する選手ね。
サマンサ・ストザー:彼女が何歳であるかは関係なく、去年の後半の彼女のプレーは、今現在で世界1位に値するもの。ウィンブルドン、USオープン、ツアー最終戦、オリンピックなどなど全てを勝利していたから、1位になるのは当然よね。こうした復活の仕方や、またツアーへのモチベーションの上げ方、そして今の彼女のテニスの全てが明らかに素晴らしくて、この事はテニスと言うスポーツにとって本当に良い事だと思うわ。
と各選手からも称賛されているわね。数々の困難を乗り越えて来ての1位だから、より一層の価値があるって選手達自身も感じているみたいね。
カタール・オープンでも見事決勝進出を果たしたセリーナ。今夜、その1位の座を奪ったアザレンカと決勝戦で対戦します。かつての“フェデラー・エクスプレス”じゃないけど、今は“セリーナ・エクスプレス”って感じの強さね!
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今週カタールはドーハで行われているカタール・オープンでベスト4入りを決めた時点で来週発表の最新の世界ランクで再び世界1位の座への返り咲きを決めたセリーナ・ウィリアムズ。
4強入りを決める準々決勝のペトラ・クヴィトバ戦はちょっと苦しんだ試合だったけど、もしかしたらちょっと意識していたのかも知れないわね。
31歳4ヶ月24日で世界1位の座に付くのは、オープン化以降最年長での頂点に立つ記録となります。これまでの最年長記録はクリス・エバートの30歳11ヶ月3日だったけど、それを塗り替えると共に、どんどん更新しちゃいそうよね。
2010年のウィンブルドン直後にレストランで割れたグラスを踏んでしまって足の裏を切ってしまい、それがその後2度の手術を要する怪我に発展。その後、その怪我が原因となる肺血腫を患い、しばらくのツアー離脱を余儀なくされちゃったのよね。
当時世界1位だったセリーナは当然その座から脱落。復帰してもしばらくは思うような成績が出せなかったけど、去年の後半からは見違えるように、かつてのプレー・・・いや、それ以上のプレーを見せ始めて、こうしてまた世界の頂点にたどり着いたのよね。
そのクヴィトバ戦が終わった直後のインタビューをご紹介しましょう。
Q:クヴィトバからのドラマチックは勝利について
A:諦めずにただ辛抱したの。いつも戦い続けて勝とうと努力しようと思っているの。最高のプレーではなかったけど、ペトラが素晴らしいプレーをしていたわ。全く届かないようなウィナーを打って来た。あんなショットを取れる人は誰もいないでしょう。自分だった動きが決して遅い方じゃないけど、今日の彼女は全く届かないようなショットを何本も打ってきたの。でもそれも、ある意味今後の課題になる事だから励みにするわ。
Q:また世界1位に返り咲けると思ったかの問いに
A:全く思っていなかった。またこうしてツアーで戦う事が出来ないんじゃないかって思った時期もあったほど。もう大会やグランドスラムで優勝出来ないんじゃないかってね。世界1位なんて程遠い事だった。それは常に夢だったわ。悲劇が起きた時は世界1位だった。本当に悲惨な事故が起きてしまったの。でもこうしてまた世界1位になれて、本当にハッピーだわ。
Q:試合後のコート上でのインタビューで涙を流していたけど、それまで感情を抑えていた事について
A:あまり世界1への返り咲きの事ばかり話したくはなかったの。それでプレッシャーが掛かり過ぎてしまかも知れなかったから。ただ準決勝へ進めばそれが達成出来ると分かっていたけど、それにはこんなに厳しい試合を勝ち抜かなければならなかった。試合後に涙が出るなんて思ってもいなかったわ。自分でも驚いてしまったの。でも最高の気分だった。本当に最高で気持ちの良い物だったし、全く予期せぬ涙だったわ。ただ、次のラウンドに勝ち上がれて嬉しかったと言うのが正直な気持ちだったから、あの涙は本当に自分でも予想していなかったの。
Q:テニス人生の寿命を聞かれ
A:分からないわ。毎週毎週大会に出た事はないし、1年間に30大会とかに出場した事もない。ジュニア時代は試合に出ていなかったから、子供の頃から世界を転戦して、若いうちに燃え尽きるような事もなかった。学校にも行ったしね。何度かの不運な怪我に見舞われてツアーから離れざるを得なかったけど、そんな色んな事があったから、今日のこの日を迎えられたんだと思う。
Q:世界1位を維持するためにはと聞かれ
A:それは私にとってとても大切な事。誰にだって1位を維持するのは大切な事よね。良いプレーをして安定した成績を出して、早いラウンドで負けてはこの座を維持する事は出来ない。オーストラリアでは私だけが早い段階で負けてしまった。他に2人のトップ選手がいるわ。彼女達はとても良いプレーを続けていて安定した成績を収めている。1位にいるけど、私だけが孤立している訳じゃない。
きっとヴィクトリア・アザレンカとマリア・シャラポワの事を言っているんだと思うけど、1位にはいるけど、それにアザレンカやシャラポワはかなり近い存在だって感じているんじゃないかしら?
そのシャラポワや他の選手もセリーナの1位についてコメントしてました。
シャラポワ:彼女の1位復活が女子ツアーの年代が少しずつシフトして行っている事を表しているでしょう。5年から10年前は、若い選手達がグランドスラムを制したり、成功を収めていたわ。でも今は、リー・ナやセリーナのような30歳を過ぎた選手達が本当に良いプレーを続けているの。“年齢の行った”と言う言葉は使いたくないけど、だって彼女達はまだ若いんですもの。でも彼女達はもうツアーに何年もいるから、未だにこんなプレーを続けているのは信じられないわ。健康で激しい練習を続けていたら、彼女達の年齢でもこんなに素晴らし事を達成出来るんだって事を証明してくれているわ。それはとても励みになる。だって私もはまだ何年も残っているって言う事でしょ。いつまで続けているかは分からないけどね。
クヴィトバ:セリーナとの準々決勝は、今シーズンの最高の試合の1つ。もちろん、負けた事はがっかりしているけど、自分のプレーには満足しているわ。同時に、セリーナがこうしてまた世界1位になれた事を嬉しく思っているの。去年から本当に良いプレーを続けているし、彼女はほとんど負けていない。こうして1位になるまでにちょっと時間はかかったけど、彼女は正しく1位に値する選手ね。
サマンサ・ストザー:彼女が何歳であるかは関係なく、去年の後半の彼女のプレーは、今現在で世界1位に値するもの。ウィンブルドン、USオープン、ツアー最終戦、オリンピックなどなど全てを勝利していたから、1位になるのは当然よね。こうした復活の仕方や、またツアーへのモチベーションの上げ方、そして今の彼女のテニスの全てが明らかに素晴らしくて、この事はテニスと言うスポーツにとって本当に良い事だと思うわ。
と各選手からも称賛されているわね。数々の困難を乗り越えて来ての1位だから、より一層の価値があるって選手達自身も感じているみたいね。
カタール・オープンでも見事決勝進出を果たしたセリーナ。今夜、その1位の座を奪ったアザレンカと決勝戦で対戦します。かつての“フェデラー・エクスプレス”じゃないけど、今は“セリーナ・エクスプレス”って感じの強さね!
2013年02月16日
デル=ポトロがナダルに反論?!?!
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今週ブラジルはサンパウロで行われているブラジル・オープンに、膝の怪我から復帰したラファエル・ナダルが復帰第2戦として出場しているの。
ナダルは、クレーコートでの復帰を希望していたから、先週のチリ、今週のブラジル、再来週のメキシコと、中南米のクレーサーキットを復帰シリーズとして選択して出場しているのよね。
そのブラジル・オープンに出場中のナダルは、クレーはスライドしたり出来るから、膝への負担が少なく、ハードコートだと急に止まったり方向を変える時に膝への衝撃が大きいって語っていたの。
今週オランダはロッテルダムの大会に出場しているファン・マルティン・デル=ポトロはそれを聞いてちょっと反論しているわ。
「彼に取ってハードコートはベストのサーフェースじゃないかも知れないし、それは確かだろう。彼はクレーでは本当に素晴らしく、クレーは彼に適している。でも、自分に取ってはハードコートでのプレーに全く問題はない。それはその選手によってどのサーフェースが良いか違ってくるし、だから各選手がそれぞれにスケジュールを組めば良いだけさ。」
アルゼンチン出身のデル=ポトロだって、きっと子供の頃からクレーには慣れ親しんでいるんじゃないかしら?でも彼は、2009年のUSオープン含め、13回のツアー優勝中、約半分の6大会での優勝がハードコートなのよね。
加えてデル=ポトロは、ナダルが復帰した事により、現在の男子テニス界で言われているトップ4がツアーに揃ったわけで、その4選手についても語ってました。
「自分だってまだまだ成長出来ると思う。トップ4がいる事がその理由だし、彼等は自分より良いプレーをしているからね。そしてその4人から勝利だって奪える事が出来るとも分かっている。だけど、まだ十分じゃないんだ。もっと成長しなければならない。それに向けて今は練習に励んでいて、もっとネットへ出るチャンスを増やす必要がある。」
と、語って前向きな姿勢を見せているデル=ポトロだけど「現時点では、自分のランキングには満足している。イライラなんてしていないさ。」って冷静に現状を受け止めて、焦りはないって事も語ってました。
そんなナダルは、ブラジル・オープンのクレーコートの状態が良くないってクレームを出しているの。ダビド・ナルバンディアンと組んでダブルスにもエントリーしていた彼だけど、1回戦の試合途中で転倒してしまって、2回戦である準々決勝直前で棄権を申し込んだの。その時にナダルは、このクレーコートの状態の悪さを語っていたの。
このブラジル・オープンは去年までブラジルはコスタ・ド・サウイペで開催されていて、今年からサンパウロで開催されているから、今までの施設やコートではなくて、今年初めて使われているコートなのよね。
そのコートの改善を求めたナダルなんだけど、シングルスでも苦戦を強いられているわ。昨日行われた準々決勝でも世界ランク78位のカルロス・ベルロクにフルセットの逆転で勝利したけど、その試合中にドロップショットを追った時に転倒しそうになり、その後は足を引きずるシーンが見られたんだって。
ナダルはダブルスを棄権した時に、コートの状態の悪さを指摘しつつ今後チームと共に大会側に改善を求める抗議をするとも語っていたの。実際、伯父でコーチのトニー・ナダルは急遽、選手やコーチのミーティングを開き、お粗末で危険なコートコンディションにクレームする意向を示しているの。
インドアのクレーで行われているこの大会だけど、コート・コンディションが悪い事に加えて雨漏りもしている事から、2番コートは使用されておらず、ナダルは練習は他の場所のコートで行っているほどなんだって。
この大会にダブルスで出場しているクリストファー・カスも自身のツイッターで「ここのコートはとても危険」って呟いているほど。
復帰したばかりでまた怪我・・・なんて事にはなって欲しくないものね。それに3月にはハードコートでのマスターズ1000大会が2大会控えているし、未だに膝の状態は100%じゃないって語るナダルだけど、何とか回復に向かって欲しいわね。
予断ではありますが、この大会からナダルへ出場依頼金として200万ドル(約1億8千万円)が支払われているって現地新聞が伝えているわ。彼のエントリーはそれほどの価値があるって事なのね・・・。
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今週ブラジルはサンパウロで行われているブラジル・オープンに、膝の怪我から復帰したラファエル・ナダルが復帰第2戦として出場しているの。
ナダルは、クレーコートでの復帰を希望していたから、先週のチリ、今週のブラジル、再来週のメキシコと、中南米のクレーサーキットを復帰シリーズとして選択して出場しているのよね。
そのブラジル・オープンに出場中のナダルは、クレーはスライドしたり出来るから、膝への負担が少なく、ハードコートだと急に止まったり方向を変える時に膝への衝撃が大きいって語っていたの。
今週オランダはロッテルダムの大会に出場しているファン・マルティン・デル=ポトロはそれを聞いてちょっと反論しているわ。
「彼に取ってハードコートはベストのサーフェースじゃないかも知れないし、それは確かだろう。彼はクレーでは本当に素晴らしく、クレーは彼に適している。でも、自分に取ってはハードコートでのプレーに全く問題はない。それはその選手によってどのサーフェースが良いか違ってくるし、だから各選手がそれぞれにスケジュールを組めば良いだけさ。」
アルゼンチン出身のデル=ポトロだって、きっと子供の頃からクレーには慣れ親しんでいるんじゃないかしら?でも彼は、2009年のUSオープン含め、13回のツアー優勝中、約半分の6大会での優勝がハードコートなのよね。
加えてデル=ポトロは、ナダルが復帰した事により、現在の男子テニス界で言われているトップ4がツアーに揃ったわけで、その4選手についても語ってました。
「自分だってまだまだ成長出来ると思う。トップ4がいる事がその理由だし、彼等は自分より良いプレーをしているからね。そしてその4人から勝利だって奪える事が出来るとも分かっている。だけど、まだ十分じゃないんだ。もっと成長しなければならない。それに向けて今は練習に励んでいて、もっとネットへ出るチャンスを増やす必要がある。」
と、語って前向きな姿勢を見せているデル=ポトロだけど「現時点では、自分のランキングには満足している。イライラなんてしていないさ。」って冷静に現状を受け止めて、焦りはないって事も語ってました。
そんなナダルは、ブラジル・オープンのクレーコートの状態が良くないってクレームを出しているの。ダビド・ナルバンディアンと組んでダブルスにもエントリーしていた彼だけど、1回戦の試合途中で転倒してしまって、2回戦である準々決勝直前で棄権を申し込んだの。その時にナダルは、このクレーコートの状態の悪さを語っていたの。
このブラジル・オープンは去年までブラジルはコスタ・ド・サウイペで開催されていて、今年からサンパウロで開催されているから、今までの施設やコートではなくて、今年初めて使われているコートなのよね。
そのコートの改善を求めたナダルなんだけど、シングルスでも苦戦を強いられているわ。昨日行われた準々決勝でも世界ランク78位のカルロス・ベルロクにフルセットの逆転で勝利したけど、その試合中にドロップショットを追った時に転倒しそうになり、その後は足を引きずるシーンが見られたんだって。
ナダルはダブルスを棄権した時に、コートの状態の悪さを指摘しつつ今後チームと共に大会側に改善を求める抗議をするとも語っていたの。実際、伯父でコーチのトニー・ナダルは急遽、選手やコーチのミーティングを開き、お粗末で危険なコートコンディションにクレームする意向を示しているの。
インドアのクレーで行われているこの大会だけど、コート・コンディションが悪い事に加えて雨漏りもしている事から、2番コートは使用されておらず、ナダルは練習は他の場所のコートで行っているほどなんだって。
この大会にダブルスで出場しているクリストファー・カスも自身のツイッターで「ここのコートはとても危険」って呟いているほど。
復帰したばかりでまた怪我・・・なんて事にはなって欲しくないものね。それに3月にはハードコートでのマスターズ1000大会が2大会控えているし、未だに膝の状態は100%じゃないって語るナダルだけど、何とか回復に向かって欲しいわね。
予断ではありますが、この大会からナダルへ出場依頼金として200万ドル(約1億8千万円)が支払われているって現地新聞が伝えているわ。彼のエントリーはそれほどの価値があるって事なのね・・・。
2013年02月15日
ドーピングで半年間の出場停止
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ドーピング違反で半年の出場停止処分を受けてしまった女子選手がいるの。それはバーボラ・ザーラボバ=ストリツォバ、26歳。
彼女は去年10月16日に受けたドーピング検査で禁止薬物の陽性反応が出たの。彼女はその時、ルクセンブルグ・オープンに出場中だったの。
彼女はある意味、それを認めたの。それは、彼女が自身のプレーの向上を理由に故意的に禁止薬物を使用したんじゃないからなの。彼女はダイエットするために取っていたサプリメントの中に禁止されている塩酸シブトラミンが入っていたんだって。
塩酸シブトラミンは興奮剤の一種と認識されているため、プロアスリートの摂取は禁止されているんだって。
ザーラボバ=ストリツォバはそれがサプリメントに入っていたのを知らずに服用してしまったんだって。
彼女が使っていたダイエット・サプリメントは『ACAI Berry Thin』と言う物で、アンフェタミンと言う興奮剤の一種が含まれているために、アメリカを含む多くの国で市販薬としては販売が禁止されているんだって。
国際テニス連盟であるITFは彼女の主張を認めながらも、禁止薬物を服用した事実は変えられないとして、10月16日から半年間の出場禁止を決めたんだって。だから彼女は今年の4月15日まで大会に出場する事はできないってわけ。
彼女は2010年7月に自己最高位の39位を記録。シングルスでは2011年9月にカナダはケベック・シティで唯一のツアー優勝を飾っているけど、ダブルスではこれまで17大会で優勝するなど、2011年1月には14位を記録するなど、シングルス、ダブルスで活躍していたのよね。
来月が誕生日の彼女だから、ツアー復帰する時は27歳になっているけど、27歳ならまだまだ頑張れる年齢よね。これにめげず、またシングルスでもダブルスでも世界の舞台で活躍して欲しいわね。
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ドーピング違反で半年の出場停止処分を受けてしまった女子選手がいるの。それはバーボラ・ザーラボバ=ストリツォバ、26歳。
彼女は去年10月16日に受けたドーピング検査で禁止薬物の陽性反応が出たの。彼女はその時、ルクセンブルグ・オープンに出場中だったの。
彼女はある意味、それを認めたの。それは、彼女が自身のプレーの向上を理由に故意的に禁止薬物を使用したんじゃないからなの。彼女はダイエットするために取っていたサプリメントの中に禁止されている塩酸シブトラミンが入っていたんだって。
塩酸シブトラミンは興奮剤の一種と認識されているため、プロアスリートの摂取は禁止されているんだって。
ザーラボバ=ストリツォバはそれがサプリメントに入っていたのを知らずに服用してしまったんだって。
彼女が使っていたダイエット・サプリメントは『ACAI Berry Thin』と言う物で、アンフェタミンと言う興奮剤の一種が含まれているために、アメリカを含む多くの国で市販薬としては販売が禁止されているんだって。
国際テニス連盟であるITFは彼女の主張を認めながらも、禁止薬物を服用した事実は変えられないとして、10月16日から半年間の出場禁止を決めたんだって。だから彼女は今年の4月15日まで大会に出場する事はできないってわけ。
彼女は2010年7月に自己最高位の39位を記録。シングルスでは2011年9月にカナダはケベック・シティで唯一のツアー優勝を飾っているけど、ダブルスではこれまで17大会で優勝するなど、2011年1月には14位を記録するなど、シングルス、ダブルスで活躍していたのよね。
来月が誕生日の彼女だから、ツアー復帰する時は27歳になっているけど、27歳ならまだまだ頑張れる年齢よね。これにめげず、またシングルスでもダブルスでも世界の舞台で活躍して欲しいわね。
2013年02月13日
キリレンコはシングルスに集中
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去年はナディア・ペトロワとのペアーでダブルスでも活躍したマリア・キリレンコだけど、今季はコンビを解消してこれまではリサ・レイモンドと組んでダブルスにエントリーしていたの。
去年はロンドン・オリンピックが開催されたこともあって、同じロシアのペトロワと組んでいて、マイアミとツアー最終戦で優勝。そのロンドン・オリンピックでも同メダルを獲得していたのよね。
今季はシドニー、全豪オープンとレイモンドと組んで出場したけど、いずれの大会も1勝1敗ずつと上位進出する事なく敗退しちゃっていたの。
そんなキリレンコは自身初となるトップ10入りを目指してシングルスに専念したいと言う意向から、今後はダブルスには出場しない事を決めたみたいで、レイモンドとのペアーも解消する事にしたんだって。
「今はダブルスをプレーする事を止める決断を下したの。そしてシングルスに専念しようと決めたの。これはとても必然的な決断なの。だって今はシングルスでとても言いプレーが出来ていて、もしダブルスも同時にプレーしていると、よりたくさんのエネルギーを費やしてしまうから、今は持てる力全てをシングルスに注いで、自分のシングルスでのプレーに更に磨きをかけたいと思っているの。」
と語るキリレンコ。彼女は膝がちょっと弱いみたいで、ダブルスもプレーする事で膝への負担が増える事も避けたいって感じているみたい。
そしてダブルスだけでツアーを回っているレイモンドはと言うと、今週と来週のドバイ大会、そして来月のインディアンウェルズとマイアミは、かつてコンビを組んでいたサマンサ・ストザーと組んで出場する事に決まったんだって。
もちろん、それ以降は今の段階では白紙状態みたいなんだけど、今年の8月に40歳になるレイモンドだけど、まだまだダブルスだったら彼女の巧みなプレーで世界のトップで戦って行けそうなだけに、今後のパートナー探しに興味が沸いてしまいうわ。
先週末ロシアではモスクワで行なわれた女子国別対抗戦のフェドカップのワールドグループ1の1回戦では、日本は森田あゆみ選手の頑張りで2勝を上げたものの、クルム伊達公子選手のシングルスと森田&土居のダブルスが敗退。ベスト4進出とは行きませんでした。
男子ではフランスのモンペリエ大会では、伊藤竜馬選手が2回戦敗退でした。
今週は女子では、カタールはドーハ大会にはダブルスで青山修子選手がメガン・モウルトン=レヴィとのペアーで出場してます。
男子ではオランダのアムステルダム大会の予選に伊藤竜馬選手が出場してましたが、1回戦途中で棄権敗退しちゃいました。アメリカはカリフォルニア州サンノゼ大会には添田豪選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの2万5千ドルのサーキットでは、美濃越舞選手が1回戦で、第4シードの波形純理選手、予選を勝ち上がった日々万葉選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった石津幸恵選手は見事優勝を飾りました。ダブルスでは中国人選手と組んだ美濃越選手がベスト4でした。
オーストラリアの2万5千ドルでは、第3シードの瀬間詠里花選手、江口実沙選手、井上雅選手、大前綾希子選手、高雄恵利加選手、尾崎里紗選手、予選を勝ち上がった宮崎優実選手が1回戦で、第6シードの瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。青山修子選手は決勝へ勝ち進み、惜しくも敗れはしたけど準優勝を飾りました。
今週はアメリカの2万5千ドルのサーキットには予選を勝ち上がって、エジプトの1万ドルには予選を勝ち上がって高畑寿弥選手が、トルコの1万ドルには鮎川真奈選手が出場してます。
男子は、オーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。第1シードの杉田祐一選手は準々決勝敗退でした。
フューチャーズ大会では、メキシコの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった西岡良人選手が見事優勝を飾りました。トルコの1万ドルでは、竹内研人選手、江原弘靖選手が揃って初戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、第3シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はメキシコの1万万ドルのサーキットに西岡良人選手が、トルコの1万ドルには近藤大生選手が、スペインの1万ドルには第2シードでダニエル太郎選手が出場してます。
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去年はナディア・ペトロワとのペアーでダブルスでも活躍したマリア・キリレンコだけど、今季はコンビを解消してこれまではリサ・レイモンドと組んでダブルスにエントリーしていたの。
去年はロンドン・オリンピックが開催されたこともあって、同じロシアのペトロワと組んでいて、マイアミとツアー最終戦で優勝。そのロンドン・オリンピックでも同メダルを獲得していたのよね。
今季はシドニー、全豪オープンとレイモンドと組んで出場したけど、いずれの大会も1勝1敗ずつと上位進出する事なく敗退しちゃっていたの。
そんなキリレンコは自身初となるトップ10入りを目指してシングルスに専念したいと言う意向から、今後はダブルスには出場しない事を決めたみたいで、レイモンドとのペアーも解消する事にしたんだって。
「今はダブルスをプレーする事を止める決断を下したの。そしてシングルスに専念しようと決めたの。これはとても必然的な決断なの。だって今はシングルスでとても言いプレーが出来ていて、もしダブルスも同時にプレーしていると、よりたくさんのエネルギーを費やしてしまうから、今は持てる力全てをシングルスに注いで、自分のシングルスでのプレーに更に磨きをかけたいと思っているの。」
と語るキリレンコ。彼女は膝がちょっと弱いみたいで、ダブルスもプレーする事で膝への負担が増える事も避けたいって感じているみたい。
そしてダブルスだけでツアーを回っているレイモンドはと言うと、今週と来週のドバイ大会、そして来月のインディアンウェルズとマイアミは、かつてコンビを組んでいたサマンサ・ストザーと組んで出場する事に決まったんだって。
もちろん、それ以降は今の段階では白紙状態みたいなんだけど、今年の8月に40歳になるレイモンドだけど、まだまだダブルスだったら彼女の巧みなプレーで世界のトップで戦って行けそうなだけに、今後のパートナー探しに興味が沸いてしまいうわ。
先週末ロシアではモスクワで行なわれた女子国別対抗戦のフェドカップのワールドグループ1の1回戦では、日本は森田あゆみ選手の頑張りで2勝を上げたものの、クルム伊達公子選手のシングルスと森田&土居のダブルスが敗退。ベスト4進出とは行きませんでした。
男子ではフランスのモンペリエ大会では、伊藤竜馬選手が2回戦敗退でした。
今週は女子では、カタールはドーハ大会にはダブルスで青山修子選手がメガン・モウルトン=レヴィとのペアーで出場してます。
男子ではオランダのアムステルダム大会の予選に伊藤竜馬選手が出場してましたが、1回戦途中で棄権敗退しちゃいました。アメリカはカリフォルニア州サンノゼ大会には添田豪選手が出場してます。
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女子ではアメリカの2万5千ドルのサーキットでは、美濃越舞選手が1回戦で、第4シードの波形純理選手、予選を勝ち上がった日々万葉選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった石津幸恵選手は見事優勝を飾りました。ダブルスでは中国人選手と組んだ美濃越選手がベスト4でした。
オーストラリアの2万5千ドルでは、第3シードの瀬間詠里花選手、江口実沙選手、井上雅選手、大前綾希子選手、高雄恵利加選手、尾崎里紗選手、予選を勝ち上がった宮崎優実選手が1回戦で、第6シードの瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。青山修子選手は決勝へ勝ち進み、惜しくも敗れはしたけど準優勝を飾りました。
今週はアメリカの2万5千ドルのサーキットには予選を勝ち上がって、エジプトの1万ドルには予選を勝ち上がって高畑寿弥選手が、トルコの1万ドルには鮎川真奈選手が出場してます。
男子は、オーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。第1シードの杉田祐一選手は準々決勝敗退でした。
フューチャーズ大会では、メキシコの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった西岡良人選手が見事優勝を飾りました。トルコの1万ドルでは、竹内研人選手、江原弘靖選手が揃って初戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、第3シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はメキシコの1万万ドルのサーキットに西岡良人選手が、トルコの1万ドルには近藤大生選手が、スペインの1万ドルには第2シードでダニエル太郎選手が出場してます。
2013年02月12日
女王争い&大会もアメリカ離れ?!
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今週カタールはドーハで行われている女子プレミア大会では、世界ランク1位を争う熾烈な戦いが繰り広げられられるわね。現在世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカ、同2位のセリーナ・ウィリアムズ、同3位のマリア・シャポワの3選手が、この大会の結果次第で来週のランキングで1位になる可能性があるの。
セリーナはもし世界ランク1位へ返り咲いたら、2010年10月以来となる女王の座に着く事になるわ。シャラポワは去年の全仏オープンで優勝後、4週間世界ランク1位へ返り咲いていたのよね。
セリーナはこの大会でベスト4入りを果たすと、他の選手の結果に関係なく世界ランク1位への返り咲きがきまると同時に、オープン化以降最年長での女王となるの。
これまではクリス・エバートが1985年に31歳になるわずか1週間前まで世界ランク1位にいたけど、現在セリーナは既に31歳を越えているから、最年長記録の更新となるわけ。
セリーナは全豪オープンでその座への返り咲きが濃厚と思われていたんだけど、1回戦で足首を捻挫。敗退した準々決勝のスローン・スティーブンス戦でも腰を痛めるアクシデントに見舞われてしまったの。
今は徐々に回復に向かっていて、そのいずれにも悩まされてはいないって語ってるわ。
セリーナは2010年にその座をキャロリーン・ウォズニアキに明け渡してからは、怪我や病気に悩まされていたんだけど、去年の後半戦は絶好調で、ウィンブルドン、ロンドン五輪、USオープン、ツアー最終戦と、全てのメジャー大会を制していたのよね。
セリーナがベスト4入り出来ずにつまずいた場合、アザレンカは決勝進出で世界ランク1位を維持出来る事になるの。
シャラポワはまだちょっと厳しくて、セリーナがベスト4入り出来ず、アザレンカが決勝へ進めず、おまけにこの大会での優勝で世界ランク1位への返り咲きとなります。
セリーナがどれほど怪我から回復しているかが大きな鍵になりそうね。
それから2012年11月11日のブログでも紹介したけど、一世紀以上続いた大会が今週で幕を下ろします。アメリカはカリフォルニア州サンノゼで毎年行われていたSAPオープンが、今年の大会を持って終わってしまうの。
1889年に『パシフィック・コースト・チャンピオンシップス』としてモンテレーで始まったこの大会は、その後バークレーに移って開催されて、そしてサンフランシスコ、そして現在のサンノゼで開催されるようになったの。
かつてのチャンピオンにはロッド・レーバー、アーサー・アッシュ、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンロー、イヴァン・レンドル、ステファン・エドバーグ、ブラッド・ギルバート、アンドレ・アガシ、ピート・サンプラスなどなど、そうそうたる選手が優勝していたのよね。
それでも近年はトップ選手の出場がなく、観客動員数も下降線をたどっていて、スポンサー離れも起きてしまっていたみたいで、新しいスポンサー探しも難航していたみたい。
この大会は来年からブラジルでの開催となり、毎年7月にロサンゼルスで行われていたファーマーズ・クラシックもコロンビアいはボゴタに売りにだされる事が決まっているから、これでカリフォルニア州で開かれる男子ツアーは、3月に行われるインディアン・ウェルズ大会のみ。
アメリカ男子テニス界の衰退とともに、大会もどんどん減って行ってしまうのね。何となくちょっと寂しいわね。
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今週カタールはドーハで行われている女子プレミア大会では、世界ランク1位を争う熾烈な戦いが繰り広げられられるわね。現在世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカ、同2位のセリーナ・ウィリアムズ、同3位のマリア・シャポワの3選手が、この大会の結果次第で来週のランキングで1位になる可能性があるの。
セリーナはもし世界ランク1位へ返り咲いたら、2010年10月以来となる女王の座に着く事になるわ。シャラポワは去年の全仏オープンで優勝後、4週間世界ランク1位へ返り咲いていたのよね。
セリーナはこの大会でベスト4入りを果たすと、他の選手の結果に関係なく世界ランク1位への返り咲きがきまると同時に、オープン化以降最年長での女王となるの。
これまではクリス・エバートが1985年に31歳になるわずか1週間前まで世界ランク1位にいたけど、現在セリーナは既に31歳を越えているから、最年長記録の更新となるわけ。
セリーナは全豪オープンでその座への返り咲きが濃厚と思われていたんだけど、1回戦で足首を捻挫。敗退した準々決勝のスローン・スティーブンス戦でも腰を痛めるアクシデントに見舞われてしまったの。
今は徐々に回復に向かっていて、そのいずれにも悩まされてはいないって語ってるわ。
セリーナは2010年にその座をキャロリーン・ウォズニアキに明け渡してからは、怪我や病気に悩まされていたんだけど、去年の後半戦は絶好調で、ウィンブルドン、ロンドン五輪、USオープン、ツアー最終戦と、全てのメジャー大会を制していたのよね。
セリーナがベスト4入り出来ずにつまずいた場合、アザレンカは決勝進出で世界ランク1位を維持出来る事になるの。
シャラポワはまだちょっと厳しくて、セリーナがベスト4入り出来ず、アザレンカが決勝へ進めず、おまけにこの大会での優勝で世界ランク1位への返り咲きとなります。
セリーナがどれほど怪我から回復しているかが大きな鍵になりそうね。
それから2012年11月11日のブログでも紹介したけど、一世紀以上続いた大会が今週で幕を下ろします。アメリカはカリフォルニア州サンノゼで毎年行われていたSAPオープンが、今年の大会を持って終わってしまうの。
1889年に『パシフィック・コースト・チャンピオンシップス』としてモンテレーで始まったこの大会は、その後バークレーに移って開催されて、そしてサンフランシスコ、そして現在のサンノゼで開催されるようになったの。
かつてのチャンピオンにはロッド・レーバー、アーサー・アッシュ、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンロー、イヴァン・レンドル、ステファン・エドバーグ、ブラッド・ギルバート、アンドレ・アガシ、ピート・サンプラスなどなど、そうそうたる選手が優勝していたのよね。
それでも近年はトップ選手の出場がなく、観客動員数も下降線をたどっていて、スポンサー離れも起きてしまっていたみたいで、新しいスポンサー探しも難航していたみたい。
この大会は来年からブラジルでの開催となり、毎年7月にロサンゼルスで行われていたファーマーズ・クラシックもコロンビアいはボゴタに売りにだされる事が決まっているから、これでカリフォルニア州で開かれる男子ツアーは、3月に行われるインディアン・ウェルズ大会のみ。
アメリカ男子テニス界の衰退とともに、大会もどんどん減って行ってしまうのね。何となくちょっと寂しいわね。
2013年02月11日
バルトリの新たな決断
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先週末行われた女子国別対抗戦のフェドカップ、日本は8ヶ国ならなるワールドグループ1の1回戦のロシア戦に臨みました。エースの森田あゆみ選手がシングルスで2勝と活躍を見せたけど、クルム伊達公子選手は初戦のマリア・キリレンコ戦で以前痛めたアキレス腱を負傷。
それを押して2日目もシングルスに出場するも敗退。これで2勝2敗となって勝敗のかかるダブルスもストレートで敗退と、惜しくもワールドグループでのベスト4入りを逃しました。
クルム伊達選手は自身のブログで、2日目のシングルスは直前まで悩んでいたけど、戦う事を決意。だけど、結果は惨敗。
「フェドカップだからこそ戦いたいという強い気持ちがマイナスな力に働く事もあることを知りました。今日、私が戦うべきじゃなかった。・・・」と自身のブログで語っていて、反省してましたね。
森田選手の頑張りを見て、“よし!!!”と気合を入れては見たものの、結果は伴わない結末になってしまいました。
これで日本は4月に行われるワールドグループ2への入れ替え戦に臨む事になります。今季は好調を続けていたクルム伊達選手だけに、それまでにしっかり治して、次は大車輪の働きを見せて欲しいですね。
そのワールドグループ2に登場したフランスはドイツと対戦したんだけど、フランスのチームメンバーが発表になった時に、マリオン・バルトリの名前があってちょっとびっくりしたの。
それは、2012年1月25日のブログで紹介したけど、バルトリはフランス・テニス協会との確執があって、去年のロンドン・オリンピックに出場出来なかったのよね。そんな事があったのにメンバーにバルトリが・・・って驚いてしまったの。
でもバルトリは直前に風邪を引いてしまって結局コートには立てなかったんだけど、回復に向かっていた彼女はしっかりコートサイドでメンバーと一緒にチームを応援していたの。
「どうする事も出来なかったわ。週の初めに風邪を引いてしまって高い熱が出てしまったの。3日間は全く何も出来ずにベッドで寝たっきり。そんな状態の直後にコートにはとても立てなかった。」とバルトリは状況を振り返っていたの。
「みんなと一緒にいたかったし、応援したかったの。国家を聞いた時、鳥肌が立ったの。こんなに感情的になるだなんて思ってもみなかったけど、とても感動してしまったの。本当に素敵な瞬間だったわ。今後はフェドカップの試合にたくさん出場したいし、次は必ずコートに立つわ。」と、9年ぶりにチームに参加したバルトリは思いを明かしてました。
そんな彼女から驚きの発表があったの。バルトリはこれまでのテニス人生の全てをコーチとして共に戦って来た実のお父さんであるウォルターさんと、今後はツアーを回らないと言う決断を下したんだって。
つまり、コーチとしての役割も終わりを迎えたって言う事。
医者であるウォルターさんは、これまでもずっとバルトリに付いてツアーを回っていたんだけど、2004年以来となるフェドカップにフランス・チームの一員として先週末もバルトリはチームに同行したけど、そこにもウォルターさんの姿はなかったんだって。
「お互い沢山の話し合いを持ったの。決裂やぶつかり合いはなくて、長い間の関係からたどり着いた結論なの。これは突然起きた事ではなくて徐々にこうなっていったし、父はいつも私に取ってベストだと思う事を望んでくれたし、何か他の道を選ぶ事が一番望んでいる物を得るために良い事になるだろうって考えてくれたの。その望む物はグランドスラムでのタイトル。」
「お父さんとは毎日電話で話しをしているわ。何も問題はない。こうなっても常に繋がりは持っているわ。グランドスラムで勝つためには誰か他の人の助けが必要だって思いがあって、それはきっとアメリー(モレスモ)だって感じているの。でもどうなるかは彼女次第ね。」
ってお父さんとの関係について語ったバルトリは、そのフランス・フェドカップ・チームの監督となったモレスモに、今後のコーチを頼みたい意向も表していたの。
まだ正式なコーチとなるかは決まっていないらしいんだけど、バルトリは28歳にして自身のテニス人生で大きな改革を行う決断を下したのね。これが彼女の今後のテニス人生に好影響を与えると良いわね。
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先週末行われた女子国別対抗戦のフェドカップ、日本は8ヶ国ならなるワールドグループ1の1回戦のロシア戦に臨みました。エースの森田あゆみ選手がシングルスで2勝と活躍を見せたけど、クルム伊達公子選手は初戦のマリア・キリレンコ戦で以前痛めたアキレス腱を負傷。
それを押して2日目もシングルスに出場するも敗退。これで2勝2敗となって勝敗のかかるダブルスもストレートで敗退と、惜しくもワールドグループでのベスト4入りを逃しました。
クルム伊達選手は自身のブログで、2日目のシングルスは直前まで悩んでいたけど、戦う事を決意。だけど、結果は惨敗。
「フェドカップだからこそ戦いたいという強い気持ちがマイナスな力に働く事もあることを知りました。今日、私が戦うべきじゃなかった。・・・」と自身のブログで語っていて、反省してましたね。
森田選手の頑張りを見て、“よし!!!”と気合を入れては見たものの、結果は伴わない結末になってしまいました。
これで日本は4月に行われるワールドグループ2への入れ替え戦に臨む事になります。今季は好調を続けていたクルム伊達選手だけに、それまでにしっかり治して、次は大車輪の働きを見せて欲しいですね。
そのワールドグループ2に登場したフランスはドイツと対戦したんだけど、フランスのチームメンバーが発表になった時に、マリオン・バルトリの名前があってちょっとびっくりしたの。
それは、2012年1月25日のブログで紹介したけど、バルトリはフランス・テニス協会との確執があって、去年のロンドン・オリンピックに出場出来なかったのよね。そんな事があったのにメンバーにバルトリが・・・って驚いてしまったの。
でもバルトリは直前に風邪を引いてしまって結局コートには立てなかったんだけど、回復に向かっていた彼女はしっかりコートサイドでメンバーと一緒にチームを応援していたの。
「どうする事も出来なかったわ。週の初めに風邪を引いてしまって高い熱が出てしまったの。3日間は全く何も出来ずにベッドで寝たっきり。そんな状態の直後にコートにはとても立てなかった。」とバルトリは状況を振り返っていたの。
「みんなと一緒にいたかったし、応援したかったの。国家を聞いた時、鳥肌が立ったの。こんなに感情的になるだなんて思ってもみなかったけど、とても感動してしまったの。本当に素敵な瞬間だったわ。今後はフェドカップの試合にたくさん出場したいし、次は必ずコートに立つわ。」と、9年ぶりにチームに参加したバルトリは思いを明かしてました。
そんな彼女から驚きの発表があったの。バルトリはこれまでのテニス人生の全てをコーチとして共に戦って来た実のお父さんであるウォルターさんと、今後はツアーを回らないと言う決断を下したんだって。
つまり、コーチとしての役割も終わりを迎えたって言う事。
医者であるウォルターさんは、これまでもずっとバルトリに付いてツアーを回っていたんだけど、2004年以来となるフェドカップにフランス・チームの一員として先週末もバルトリはチームに同行したけど、そこにもウォルターさんの姿はなかったんだって。
「お互い沢山の話し合いを持ったの。決裂やぶつかり合いはなくて、長い間の関係からたどり着いた結論なの。これは突然起きた事ではなくて徐々にこうなっていったし、父はいつも私に取ってベストだと思う事を望んでくれたし、何か他の道を選ぶ事が一番望んでいる物を得るために良い事になるだろうって考えてくれたの。その望む物はグランドスラムでのタイトル。」
「お父さんとは毎日電話で話しをしているわ。何も問題はない。こうなっても常に繋がりは持っているわ。グランドスラムで勝つためには誰か他の人の助けが必要だって思いがあって、それはきっとアメリー(モレスモ)だって感じているの。でもどうなるかは彼女次第ね。」
ってお父さんとの関係について語ったバルトリは、そのフランス・フェドカップ・チームの監督となったモレスモに、今後のコーチを頼みたい意向も表していたの。
まだ正式なコーチとなるかは決まっていないらしいんだけど、バルトリは28歳にして自身のテニス人生で大きな改革を行う決断を下したのね。これが彼女の今後のテニス人生に好影響を与えると良いわね。
2013年02月08日
セリーナとヒンギスはカラオケ仲間
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昨年の後半は驚異的な強さを見せたのがセリーナ・ウィリアムズだけど、彼女は2012年9月20日のブログでご紹介したけど、パトリック・ムラトグルー氏とホッとな関係になっているの。
パトリック・ムラトグルー氏と言えば、2011月11月9日のブログで紹介したマルチナ・ヒンギスがコーチとして活動している場所のパトリック・ムラトグルー・テニス・アカデミーの創設者なの。
セリーナはムラトグルー氏にプライベート含めテニスも一緒に練習するようになってからは、ツアーではわずかに2度しか負けていないの。去年のシンシナティでのアンゲリック・ケルバーと先に行われた全豪オープンでのスローン・スティーブンスだけ。
そんな彼女はオフシーズンも、そのアカデミーの選手達とモーリシャスでトレーニング・キャンプを行っていたんだって。
そこにはかねてからそのアカデミーを練習拠点していたアナスタシア・パブリュチェンコワも参加していたんだけど、彼女もセリーナも今季開幕戦のブリスベン大会では決勝進出を果たすなど、そのキャンプでの成果がすぐに表れていたのよね。
この二人はそのキャンプでは同じコートに立って練習はしていなかったんだけど、オフコートでは一緒にカラオケをやったりしていたんだって。
パブリュチェンコワは「彼女と一緒に歌ったの。一緒に練習する機会はなかったけど、一緒に歌うチャンスはあったわ。彼女はカラオケが好きで、自分も好き。小さい頃から歌っているの。彼女ほど上手くわないけど、歌うのが好き。もっと上手くなりたいって思うわ。」とセリーナとのカラオケに行った事を語っていたの。
そのセリーナはキャンプでは規則正しい生活をしていたみたい。「朝の6時に起きて練習をして午後は自分の時間として費やすような姿勢で臨んでいたの。今まではそうじゃなかった。10時くらいに起きて遅い練習をしてその後は自分の時間にしていたの。」って、環境が変わると生活も変わるものね。
「モーリシャスの全てに怯えたわ。まず海が怖かった。みんなイルカと一緒に泳いでいたけど、噛みつかれるかと思ったから断ったの。スノーケリングも駄目だった。だって魚がすごく大きかったんですもの。私には向いてないのかなって。」ってセリーナは、とっても臆病な一面をのぞかせてました。
そこにはヒンギスもコーチとして参加していたみたいで、パブリュチェンコワはヒンギスから色々なアドバイスを受けていたみたい。
「マルチナと話しをするのは本当に楽しいの。彼女はテニスへの情熱が深く、とてもテニスを愛しているわ。」ってヒンギスの事を語ってました。
そしてカラオケにも一緒に行っていたみたいで、パブリュチェンコワは「マルチナも一緒にカラオケをしたの。みんなでね。でも彼女達の方が年齢が上だから彼女達は90年代の歌を歌っていて、私はあまり知らなかったわ。私は2011年とか2012年の歌を歌ったの。」とセリーナとヒンギスの事を語ると・・・
「違うわ。彼女だって古い歌を知っていたわよ。彼女は『フェーム』(1980年同名の映画がヒットし、その挿入歌だったこの歌はアカデミー作曲賞を受賞)を一字一句知っていたわ。“どうしてこの歌を知っているの?”って彼女に言ったくらい。私だって知らなかったわ。勉強しなきゃ。去年歌詞を知ったけど、彼女はすでにすっかる歌えるようになっていたの。本当に本当に楽しかったわ。」ってセリーナは反論してました。
そしてヒンギスの事も「彼女は本当に歌が上手で、一緒にデュエットしたい一人になったわ。同じ世代だから同じような歌が好きなの。“この歌一緒に歌う?”って。本当に大切なカラオケ仲間よ。」ってカラオケで意気投合した事を明かしていたわ。
オフシーズンの厳しい練習には、こんな楽しみも必要よね。
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昨年の後半は驚異的な強さを見せたのがセリーナ・ウィリアムズだけど、彼女は2012年9月20日のブログでご紹介したけど、パトリック・ムラトグルー氏とホッとな関係になっているの。
パトリック・ムラトグルー氏と言えば、2011月11月9日のブログで紹介したマルチナ・ヒンギスがコーチとして活動している場所のパトリック・ムラトグルー・テニス・アカデミーの創設者なの。
セリーナはムラトグルー氏にプライベート含めテニスも一緒に練習するようになってからは、ツアーではわずかに2度しか負けていないの。去年のシンシナティでのアンゲリック・ケルバーと先に行われた全豪オープンでのスローン・スティーブンスだけ。
そんな彼女はオフシーズンも、そのアカデミーの選手達とモーリシャスでトレーニング・キャンプを行っていたんだって。
そこにはかねてからそのアカデミーを練習拠点していたアナスタシア・パブリュチェンコワも参加していたんだけど、彼女もセリーナも今季開幕戦のブリスベン大会では決勝進出を果たすなど、そのキャンプでの成果がすぐに表れていたのよね。
この二人はそのキャンプでは同じコートに立って練習はしていなかったんだけど、オフコートでは一緒にカラオケをやったりしていたんだって。
パブリュチェンコワは「彼女と一緒に歌ったの。一緒に練習する機会はなかったけど、一緒に歌うチャンスはあったわ。彼女はカラオケが好きで、自分も好き。小さい頃から歌っているの。彼女ほど上手くわないけど、歌うのが好き。もっと上手くなりたいって思うわ。」とセリーナとのカラオケに行った事を語っていたの。
そのセリーナはキャンプでは規則正しい生活をしていたみたい。「朝の6時に起きて練習をして午後は自分の時間として費やすような姿勢で臨んでいたの。今まではそうじゃなかった。10時くらいに起きて遅い練習をしてその後は自分の時間にしていたの。」って、環境が変わると生活も変わるものね。
「モーリシャスの全てに怯えたわ。まず海が怖かった。みんなイルカと一緒に泳いでいたけど、噛みつかれるかと思ったから断ったの。スノーケリングも駄目だった。だって魚がすごく大きかったんですもの。私には向いてないのかなって。」ってセリーナは、とっても臆病な一面をのぞかせてました。
そこにはヒンギスもコーチとして参加していたみたいで、パブリュチェンコワはヒンギスから色々なアドバイスを受けていたみたい。
「マルチナと話しをするのは本当に楽しいの。彼女はテニスへの情熱が深く、とてもテニスを愛しているわ。」ってヒンギスの事を語ってました。
そしてカラオケにも一緒に行っていたみたいで、パブリュチェンコワは「マルチナも一緒にカラオケをしたの。みんなでね。でも彼女達の方が年齢が上だから彼女達は90年代の歌を歌っていて、私はあまり知らなかったわ。私は2011年とか2012年の歌を歌ったの。」とセリーナとヒンギスの事を語ると・・・
「違うわ。彼女だって古い歌を知っていたわよ。彼女は『フェーム』(1980年同名の映画がヒットし、その挿入歌だったこの歌はアカデミー作曲賞を受賞)を一字一句知っていたわ。“どうしてこの歌を知っているの?”って彼女に言ったくらい。私だって知らなかったわ。勉強しなきゃ。去年歌詞を知ったけど、彼女はすでにすっかる歌えるようになっていたの。本当に本当に楽しかったわ。」ってセリーナは反論してました。
そしてヒンギスの事も「彼女は本当に歌が上手で、一緒にデュエットしたい一人になったわ。同じ世代だから同じような歌が好きなの。“この歌一緒に歌う?”って。本当に大切なカラオケ仲間よ。」ってカラオケで意気投合した事を明かしていたわ。
オフシーズンの厳しい練習には、こんな楽しみも必要よね。
2013年02月07日
若干24歳での引退
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若干24歳の若さで引退を表明した選手がいるの。それはアグネス・サバイで、慢性的な腰の痛みから現役続行が不可能となって、復帰を目指していたんだけど、それを断念する決断を下したの。
彼女は折れてしまった腰椎の手術を選択されたんだけど、例えその手術をしたとしても、100%元の体に戻る保証はないって言われて、危険を犯してまで大がかりな手術を受けるつもりはないって、引退を選んだそうよ。
「とてもショックな瞬間。だって自分のこれまでの人生の10年間はテニスばかりだったから。とても苦しい決断だったけど、テニスのお陰でとてもたくさんの恩恵を受けたわ。手術をしても万全な状態には戻れないと言うのを学んだ事で、残念ながら他の道の選択はない事を認識したの。」
サバイは2008年4月に自己最高位の13位を記録。昨年はロンドンオリンピック含めわずか4大会に出場するも1勝も上げられなかったの。前年の2011年も全仏オープン以降コートに立っていなかったのよね。
サバイはシングルスでは5回、ダブルスでも2度のツアー優勝を飾ったけど、こんなに早くコートを去ってしまうとはね。
「これは自分の人生の大きな転機だけど、これからの将来へ向けてはやりたい事があるし、今後はそれを全うするように頑張って行きたい。」と語る彼女は、テニス・アカデミーを開く予定でいるんだって。
今後は若手やジュニアの育成に力を注ぐ事になりそうね。きっと近い将来、彼女の育てた選手に付き添って、世界の舞台へコーチとして戻って来るかも知れないわね。
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若干24歳の若さで引退を表明した選手がいるの。それはアグネス・サバイで、慢性的な腰の痛みから現役続行が不可能となって、復帰を目指していたんだけど、それを断念する決断を下したの。
彼女は折れてしまった腰椎の手術を選択されたんだけど、例えその手術をしたとしても、100%元の体に戻る保証はないって言われて、危険を犯してまで大がかりな手術を受けるつもりはないって、引退を選んだそうよ。
「とてもショックな瞬間。だって自分のこれまでの人生の10年間はテニスばかりだったから。とても苦しい決断だったけど、テニスのお陰でとてもたくさんの恩恵を受けたわ。手術をしても万全な状態には戻れないと言うのを学んだ事で、残念ながら他の道の選択はない事を認識したの。」
サバイは2008年4月に自己最高位の13位を記録。昨年はロンドンオリンピック含めわずか4大会に出場するも1勝も上げられなかったの。前年の2011年も全仏オープン以降コートに立っていなかったのよね。
サバイはシングルスでは5回、ダブルスでも2度のツアー優勝を飾ったけど、こんなに早くコートを去ってしまうとはね。
「これは自分の人生の大きな転機だけど、これからの将来へ向けてはやりたい事があるし、今後はそれを全うするように頑張って行きたい。」と語る彼女は、テニス・アカデミーを開く予定でいるんだって。
今後は若手やジュニアの育成に力を注ぐ事になりそうね。きっと近い将来、彼女の育てた選手に付き添って、世界の舞台へコーチとして戻って来るかも知れないわね。
2013年02月06日
ハリソン、弟も順調に成長
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先週イギリスで行なわれたツアー下部大会である1万ドルのフューチャーズ大会で、ノーシードから勝ち上がって初優勝を飾った選手がいるの。アメリカのクリスチャン・ハリソン、18歳。
そう、世界ランク55位のライアン・ハリソンの実の弟さんなの。
彼は先週まで3週間に渡ってイギリスのフューチャーズ大会に出場。3週間前のグラスゴー大会ではベスト4、先々週のプレストン大会では準優勝、そして先週のシェフィールド大会では見事優勝を飾ったの。
クリスチャンは今週発表された最新の世界ランクでは、自己最高位の440位へと上昇。フューチャーズ大会のポイントは翌々週にランキングに反映される事から、先週の優勝ポイントは来週のランキングに反映されるの。
つまり来週には更に上のランキングになる事が決定しているってわけ。これにはお兄さんであるライアンも、当然喜んでいるはずよね。
当のクリスチャンは「ここイギリスで、ベスト4、準優勝と成績を残して来て、ランキングも上がっている。このままランキングが上がってくれたら、ウィンブルドン前の芝のシーズンにまたイギリスに戻って来れるのではって願っているよ。」と、どんどんランキングを上げて、フューチャーズの上のチャレンジャー大会、そしてATPツアーからグランドスラムへと目を向けている感じね。
お兄さんのライアンに追いつけ追い越せって感じで、お互い良いライバル関係が築けると、きっと二人ともどんどんランキングを上げる事でしょうね。停滞するアメリカ男子テニス界だけど、明るい材料もあるわね。
先週タイで行なわれたパタヤ・オープンでは、土居美咲選手が1回戦で、クルム伊達公子選手が2回戦で森田あゆみ選手に敗れて敗退。その森田選手はベスト8でした。ケイシー・デラクアと組んでダブルスに出場したクルム伊達選手は、見事優勝を飾りました。
今週は女子は国別対抗戦のフェドカップのワールドグループ1の1回戦を週末に戦います。敵地ロシアへ行って森田、クルム伊達、土居、奈良くるみ選手の布陣で臨みますね。
男子ではフランスのモンペリエ大会に伊藤竜馬選手がエントリーしてます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第4シードの瀬間詠里花選手、第6シードの瀬間友里加選手、藤原里華選手、高雄恵利加選手、予選を勝ち上がった田中真梨選手が1回戦で、江口実沙選手、青山修子選手、井上雅選手、尾崎里紗選手が2回戦敗退でした。ダブルスではK・リキナと組んだ瀬間友里加ペアーがベスト4、青山&瀬間詠里花ペアーが優勝しました。
トルコの1万ドルには、予選を勝ち上がった太田紗苗選手、ラッキールーザーの藤岡希選手が初戦敗退でした。ダブルスでは中国人選手と組んだ太田選手がベスト4でした。
今週はアメリカの2万5千ドルのサーキットに第4シードの波形純理、美濃越舞、予選を勝ち上がってが日比万葉、石津幸恵選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第3シードに瀬間詠里花、第6シードに瀬間友里加、江口実沙、井上雅、大前綾希子、青山修子、尾崎里紗、予選を勝ち上がった宮崎優実選手が出場してます。
男子は、先週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。
フューチャーズ大会では、トルコの1万ドルでは、第5シードの竹内研人選手、江原弘靖選手が2回戦敗退でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ江原選手がベスト4でした。
今週はオーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会に第1シードで杉田祐一、第2シードで守屋宏紀選手が出場してます。
フューチャーズ大会では、メキシコの1万5千ドルには予選を勝ち上がって西岡良人選手が、トルコの1万ドルには竹内研人、江原弘靖選手が、スペインの1万ドルには第3シードにダニエル太郎選手が出場してます。
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先週イギリスで行なわれたツアー下部大会である1万ドルのフューチャーズ大会で、ノーシードから勝ち上がって初優勝を飾った選手がいるの。アメリカのクリスチャン・ハリソン、18歳。
そう、世界ランク55位のライアン・ハリソンの実の弟さんなの。
彼は先週まで3週間に渡ってイギリスのフューチャーズ大会に出場。3週間前のグラスゴー大会ではベスト4、先々週のプレストン大会では準優勝、そして先週のシェフィールド大会では見事優勝を飾ったの。
クリスチャンは今週発表された最新の世界ランクでは、自己最高位の440位へと上昇。フューチャーズ大会のポイントは翌々週にランキングに反映される事から、先週の優勝ポイントは来週のランキングに反映されるの。
つまり来週には更に上のランキングになる事が決定しているってわけ。これにはお兄さんであるライアンも、当然喜んでいるはずよね。
当のクリスチャンは「ここイギリスで、ベスト4、準優勝と成績を残して来て、ランキングも上がっている。このままランキングが上がってくれたら、ウィンブルドン前の芝のシーズンにまたイギリスに戻って来れるのではって願っているよ。」と、どんどんランキングを上げて、フューチャーズの上のチャレンジャー大会、そしてATPツアーからグランドスラムへと目を向けている感じね。
お兄さんのライアンに追いつけ追い越せって感じで、お互い良いライバル関係が築けると、きっと二人ともどんどんランキングを上げる事でしょうね。停滞するアメリカ男子テニス界だけど、明るい材料もあるわね。
先週タイで行なわれたパタヤ・オープンでは、土居美咲選手が1回戦で、クルム伊達公子選手が2回戦で森田あゆみ選手に敗れて敗退。その森田選手はベスト8でした。ケイシー・デラクアと組んでダブルスに出場したクルム伊達選手は、見事優勝を飾りました。
今週は女子は国別対抗戦のフェドカップのワールドグループ1の1回戦を週末に戦います。敵地ロシアへ行って森田、クルム伊達、土居、奈良くるみ選手の布陣で臨みますね。
男子ではフランスのモンペリエ大会に伊藤竜馬選手がエントリーしてます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第4シードの瀬間詠里花選手、第6シードの瀬間友里加選手、藤原里華選手、高雄恵利加選手、予選を勝ち上がった田中真梨選手が1回戦で、江口実沙選手、青山修子選手、井上雅選手、尾崎里紗選手が2回戦敗退でした。ダブルスではK・リキナと組んだ瀬間友里加ペアーがベスト4、青山&瀬間詠里花ペアーが優勝しました。
トルコの1万ドルには、予選を勝ち上がった太田紗苗選手、ラッキールーザーの藤岡希選手が初戦敗退でした。ダブルスでは中国人選手と組んだ太田選手がベスト4でした。
今週はアメリカの2万5千ドルのサーキットに第4シードの波形純理、美濃越舞、予選を勝ち上がってが日比万葉、石津幸恵選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第3シードに瀬間詠里花、第6シードに瀬間友里加、江口実沙、井上雅、大前綾希子、青山修子、尾崎里紗、予選を勝ち上がった宮崎優実選手が出場してます。
男子は、先週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。
フューチャーズ大会では、トルコの1万ドルでは、第5シードの竹内研人選手、江原弘靖選手が2回戦敗退でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ江原選手がベスト4でした。
今週はオーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会に第1シードで杉田祐一、第2シードで守屋宏紀選手が出場してます。
フューチャーズ大会では、メキシコの1万5千ドルには予選を勝ち上がって西岡良人選手が、トルコの1万ドルには竹内研人、江原弘靖選手が、スペインの1万ドルには第3シードにダニエル太郎選手が出場してます。
2013年02月05日
キーファーがシャラポワのチームに合流
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現在女子世界ランク3位のマリア・シャラポワは、昨シーズンから好調を取り戻し、全仏オープンを制して生涯グランドスラムを達成。今季は再び世界の頂点にの返り咲きを狙っているのよね。
そんな彼女は、元世界ランク4位のニコラス・キーファーをヒッティング・パートナーとして、シャラポワのチームへ招き入れたんだって。とりあえずは今後の3週間と言う短い期間らしいんだけどね。
現在シャラポワのコーチであるトーマス・ホクステッド氏は、かつてキーファーのコーチをしていて、これまでヒッティング・パートナーをしていたヴラディミール・ヴォルチコフさんが、全豪オーブンの1週目に足首を酷く捻挫してしまい、数ヵ月の治療が必要になりシャラポワのツアーに同行できなくなってしまったことから、キーファーに声がかかったんだって。
シャラポワのエージェントのマックス・エイセンバッド氏は「ニコラスは、今後の3週間マリアのヒッティングを快く引き受けてくれた。」と、キーファーについて語っていた。
「でもその後はインディアンウェルズでは別のヒッティング・パートナーを探さなくてはならない。ヴラディミールが元気になって戻って来て、またみんなとツアーを回れるようになるまで。」と、その後もしばらくはヒッティング・パートナー探しをする必要があることも明かしていたわ。
現在35歳のキーファーは、2000年1月に自己最高位の4位を記録した選手。2010年のウィンブルドンの1回戦でダビド・フェレールにストレートで敗退したのを最後に引退したの。
2000年に自己最高位を記録した直後に右足首を捻挫し、そのシーズンの終盤は右手首の疲労骨折が判明するなど、怪我に泣かされ始めたの。
2003年には左かかとの怪我、2004年のUSオープンでは再び右手首を負傷、2006年には左手首を痛めて2度の手術、2007年に復帰するも5ヶ月間プレーしただけで膝を痛めツアー離脱。
でも2007年は5ヶ月しかツアーに出場しなかったのに、ランキング圏外から49位へと上昇させていたり、実力の高さを証明していたの。2008年には19位までランキングを戻したものの、2009年7月にトップ100位落ち。その約1年後に引退することとなったのよね。
シャラポワは、世界ランク1度への返り咲きを狙って出場した全豪オープンではベスト4入止まり。そこまでの勝ち上がりでわずか9ゲームしか落とさなかったのはグランドスラムが現行の128ドローになってから失ゲーム数最小記録での勝ち上がりだったの。
準決勝ではリー・ナに敗れたシャラポワだったけど、依然好調は維持していて、男子のトップ4に比べられて、女子は全豪オーブンで2連覇を達成したヴィクトリア・アザレンカと、現在2位のセリーナ・ウィリアムズと3強と言われるようにもなってきた感じよね。
そこへアグニエスカ・ラドワンスカや、かつてジュスティーヌ・エナンを女王へ導いたカルロス・ロドリゲス氏をコーチに付けて全豪でも準優勝を飾ったリー・ナが食い込もうとしているのが、現在の女子のトップ争いじゃない!
あれほど好調だったシャラポワが準優勝でリー・ナにストレート負けを喫したのは、裏にはヒッティング・パートナーの怪我が影響していたのかも知れない、何て言う憶測もしちゃいました。ま、それは関係ないかと思うけどね。
でもこうしてキーファーと言うまた懐かしい名前が出ると、ついつい食い付いてしまったPinkyでした!
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現在女子世界ランク3位のマリア・シャラポワは、昨シーズンから好調を取り戻し、全仏オープンを制して生涯グランドスラムを達成。今季は再び世界の頂点にの返り咲きを狙っているのよね。
そんな彼女は、元世界ランク4位のニコラス・キーファーをヒッティング・パートナーとして、シャラポワのチームへ招き入れたんだって。とりあえずは今後の3週間と言う短い期間らしいんだけどね。
現在シャラポワのコーチであるトーマス・ホクステッド氏は、かつてキーファーのコーチをしていて、これまでヒッティング・パートナーをしていたヴラディミール・ヴォルチコフさんが、全豪オーブンの1週目に足首を酷く捻挫してしまい、数ヵ月の治療が必要になりシャラポワのツアーに同行できなくなってしまったことから、キーファーに声がかかったんだって。
シャラポワのエージェントのマックス・エイセンバッド氏は「ニコラスは、今後の3週間マリアのヒッティングを快く引き受けてくれた。」と、キーファーについて語っていた。
「でもその後はインディアンウェルズでは別のヒッティング・パートナーを探さなくてはならない。ヴラディミールが元気になって戻って来て、またみんなとツアーを回れるようになるまで。」と、その後もしばらくはヒッティング・パートナー探しをする必要があることも明かしていたわ。
現在35歳のキーファーは、2000年1月に自己最高位の4位を記録した選手。2010年のウィンブルドンの1回戦でダビド・フェレールにストレートで敗退したのを最後に引退したの。
2000年に自己最高位を記録した直後に右足首を捻挫し、そのシーズンの終盤は右手首の疲労骨折が判明するなど、怪我に泣かされ始めたの。
2003年には左かかとの怪我、2004年のUSオープンでは再び右手首を負傷、2006年には左手首を痛めて2度の手術、2007年に復帰するも5ヶ月間プレーしただけで膝を痛めツアー離脱。
でも2007年は5ヶ月しかツアーに出場しなかったのに、ランキング圏外から49位へと上昇させていたり、実力の高さを証明していたの。2008年には19位までランキングを戻したものの、2009年7月にトップ100位落ち。その約1年後に引退することとなったのよね。
シャラポワは、世界ランク1度への返り咲きを狙って出場した全豪オープンではベスト4入止まり。そこまでの勝ち上がりでわずか9ゲームしか落とさなかったのはグランドスラムが現行の128ドローになってから失ゲーム数最小記録での勝ち上がりだったの。
準決勝ではリー・ナに敗れたシャラポワだったけど、依然好調は維持していて、男子のトップ4に比べられて、女子は全豪オーブンで2連覇を達成したヴィクトリア・アザレンカと、現在2位のセリーナ・ウィリアムズと3強と言われるようにもなってきた感じよね。
そこへアグニエスカ・ラドワンスカや、かつてジュスティーヌ・エナンを女王へ導いたカルロス・ロドリゲス氏をコーチに付けて全豪でも準優勝を飾ったリー・ナが食い込もうとしているのが、現在の女子のトップ争いじゃない!
あれほど好調だったシャラポワが準優勝でリー・ナにストレート負けを喫したのは、裏にはヒッティング・パートナーの怪我が影響していたのかも知れない、何て言う憶測もしちゃいました。ま、それは関係ないかと思うけどね。
でもこうしてキーファーと言うまた懐かしい名前が出ると、ついつい食い付いてしまったPinkyでした!
2013年02月04日
デビスカップで記録
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先週末行われた男子国別対抗戦のデビスカップのアジア・オセアニア・ゾーンの対インドネシア戦は、添田豪選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手、内山靖崇選手の布陣で臨み、見事全勝で勝利しましたね。
4月に行われる2回戦ではインドを下した韓国と対戦します。それに勝つとワールドグループ入りを懸けたプヘーオフへの進出となります。
そのワールドグループの1回戦も世界各地で行われましたね。そこでこんな記録が誕生したの。それは去年優勝したチェコ共和国とスイスとの一戦で、5セットマッチで行われるデビスカップのその試合のダブルスでは、チェコ共和国がスイスを6ー4、5ー7、6ー4、6ー7(3ー7)、24ー22と、ファイナルセットはタイブレークがないため、そんなスコアーになるまでの死闘となってしまったんだって!
元王者でエースのロジャー・フェデラーを欠いたスイスだけど、チェコ共和国も去年優勝の原動力となったラデク・シュティエパネックが欠場して、どちらに軍配が上がるか分からない中、トマス・ベルディフとルカス・ロソルのチェコ・ペアーが、スタニスラス・ワウリンカとマルコ・キウディネッリのスイス・ペアーを7時間1分にも渡るマラソンマッチを制して、デビスカップ史上最長試合を記録したの。
このダブルスの勝利で2勝1敗と勝利に王手をかけたチェコのエースのベルディフは「こんなに長いテニスの試合をしたことがない。でも、新しい経験が出来て良かったよ。それでもチームの勝利にはあと1勝必要だから、明日の日曜日のシングルスも頑張らなければならないね。」ってその試合直後のインタビューで、本人も驚いていたみたいね。
そして翌日に行われたリバース・シングルスでは、両国の第1シングルス対決となり、ベルディフがワウリンカをセットカウント3ー1で下して、2連覇へ向けて準々決勝進出を決めたの。
祖国スイスでの試合で、接戦を演じながらも敗退しちゃったワウリンカは「コートに立って戦った事は誇りに思うよ。今日は最高の雰囲気の中で試合が出来た。昨日のダブルスも接戦だったけど、今日の試合もそうだった。何とか劣勢から挽回したけど、今日はベルディフの方が良いプレーをしていた。彼は勝利に値するよ。」って敗戦を認めていたわ。
チェコ共和国を勝利へ導いたベルディフは「最高の週末になった。昨日は歴史を刻んだし、今日は本当にタフな試合を勝ち抜いた。彼(ワウリンカ)とはこれまでも何度も対戦していたけど、対戦したい相手じゃないね。とても危険なプレーをしてくるから。それでも彼との対戦の中でも最高の試合が出来た。試合への準備は、チームのお陰で万全なものになったし、最初のポイントから良い感触でプレーが出来た。」って、チーム戦の良さも感じていたみたいね。
来年の今頃は、日本もこのワールドグループの1回戦を戦って欲しいわね。
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先週末行われた男子国別対抗戦のデビスカップのアジア・オセアニア・ゾーンの対インドネシア戦は、添田豪選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手、内山靖崇選手の布陣で臨み、見事全勝で勝利しましたね。
4月に行われる2回戦ではインドを下した韓国と対戦します。それに勝つとワールドグループ入りを懸けたプヘーオフへの進出となります。
そのワールドグループの1回戦も世界各地で行われましたね。そこでこんな記録が誕生したの。それは去年優勝したチェコ共和国とスイスとの一戦で、5セットマッチで行われるデビスカップのその試合のダブルスでは、チェコ共和国がスイスを6ー4、5ー7、6ー4、6ー7(3ー7)、24ー22と、ファイナルセットはタイブレークがないため、そんなスコアーになるまでの死闘となってしまったんだって!
元王者でエースのロジャー・フェデラーを欠いたスイスだけど、チェコ共和国も去年優勝の原動力となったラデク・シュティエパネックが欠場して、どちらに軍配が上がるか分からない中、トマス・ベルディフとルカス・ロソルのチェコ・ペアーが、スタニスラス・ワウリンカとマルコ・キウディネッリのスイス・ペアーを7時間1分にも渡るマラソンマッチを制して、デビスカップ史上最長試合を記録したの。
このダブルスの勝利で2勝1敗と勝利に王手をかけたチェコのエースのベルディフは「こんなに長いテニスの試合をしたことがない。でも、新しい経験が出来て良かったよ。それでもチームの勝利にはあと1勝必要だから、明日の日曜日のシングルスも頑張らなければならないね。」ってその試合直後のインタビューで、本人も驚いていたみたいね。
そして翌日に行われたリバース・シングルスでは、両国の第1シングルス対決となり、ベルディフがワウリンカをセットカウント3ー1で下して、2連覇へ向けて準々決勝進出を決めたの。
祖国スイスでの試合で、接戦を演じながらも敗退しちゃったワウリンカは「コートに立って戦った事は誇りに思うよ。今日は最高の雰囲気の中で試合が出来た。昨日のダブルスも接戦だったけど、今日の試合もそうだった。何とか劣勢から挽回したけど、今日はベルディフの方が良いプレーをしていた。彼は勝利に値するよ。」って敗戦を認めていたわ。
チェコ共和国を勝利へ導いたベルディフは「最高の週末になった。昨日は歴史を刻んだし、今日は本当にタフな試合を勝ち抜いた。彼(ワウリンカ)とはこれまでも何度も対戦していたけど、対戦したい相手じゃないね。とても危険なプレーをしてくるから。それでも彼との対戦の中でも最高の試合が出来た。試合への準備は、チームのお陰で万全なものになったし、最初のポイントから良い感触でプレーが出来た。」って、チーム戦の良さも感じていたみたいね。
来年の今頃は、日本もこのワールドグループの1回戦を戦って欲しいわね。
2013年02月02日
ナダルの復帰
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来週からやっと復帰して来るラファエル・ナダルだけど、今までマネージメント契約をしていた大手マネージメント会社のIMGとの契約を終了させて、家族でマネージメント会社を立ち上げたんだって。
それには1992年に10位まで上り詰めたカルロス・コスタも参加しているんだって。コスタもこれまでIMGでマネージメントの仕事をしていたんだけど、今回はナダルのお父さんのセバスチャンさんらと共に、新しい会社を設立するに至ったんだって。
IMGは約半年前にロジャー・フェデラーも契約を終了させたばかりなのよね。大物選手が次々と独立(?)しちゃったけど、やっぱり自分の会社を立ち上げた方が、それは良いはずだものね。
そんなナダルは、復帰戦として出場するチリのビニャ・デル・マールに到着してるみたいだけど、膝には今でも多少の違和感を感じているようなの。
「実戦をして膝の状態が良い事を祈るよ。そしてプロとしての試合に耐えられる事もね。未だに時々違和感を感じる事があるけど、膝が再びトップレベルの試合に慣れるまでには、しばらくの時間が掛かる事は承知しているさ。」
「またこうして試合が出来る事を楽しみにしているし、世界のトップレベルの大会に出場出来る事も嬉しく思っている。7ヶ月のツアー離脱から復帰を果たして、他の選手達と戦える事を楽しみにしているんだ。」
と語るナダルは、このチリ大会の後はブラジルのサンパウロ、メキシコのアカプルコと、得意のクレーコート大会を3大会戦って、テニスの日にニューヨークで行われるハードコートのエキシビションに出場してから、インディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会へと乗り込む予定なの。
完全に治るまでは復帰はしないって語っていたナダルだけど、若干の不安を抱えての復帰は、ちょっと心配よね。得意の全仏オープンくらいには、もっと良い状態になっていれば良いけど。
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来週からやっと復帰して来るラファエル・ナダルだけど、今までマネージメント契約をしていた大手マネージメント会社のIMGとの契約を終了させて、家族でマネージメント会社を立ち上げたんだって。
それには1992年に10位まで上り詰めたカルロス・コスタも参加しているんだって。コスタもこれまでIMGでマネージメントの仕事をしていたんだけど、今回はナダルのお父さんのセバスチャンさんらと共に、新しい会社を設立するに至ったんだって。
IMGは約半年前にロジャー・フェデラーも契約を終了させたばかりなのよね。大物選手が次々と独立(?)しちゃったけど、やっぱり自分の会社を立ち上げた方が、それは良いはずだものね。
そんなナダルは、復帰戦として出場するチリのビニャ・デル・マールに到着してるみたいだけど、膝には今でも多少の違和感を感じているようなの。
「実戦をして膝の状態が良い事を祈るよ。そしてプロとしての試合に耐えられる事もね。未だに時々違和感を感じる事があるけど、膝が再びトップレベルの試合に慣れるまでには、しばらくの時間が掛かる事は承知しているさ。」
「またこうして試合が出来る事を楽しみにしているし、世界のトップレベルの大会に出場出来る事も嬉しく思っている。7ヶ月のツアー離脱から復帰を果たして、他の選手達と戦える事を楽しみにしているんだ。」
と語るナダルは、このチリ大会の後はブラジルのサンパウロ、メキシコのアカプルコと、得意のクレーコート大会を3大会戦って、テニスの日にニューヨークで行われるハードコートのエキシビションに出場してから、インディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会へと乗り込む予定なの。
完全に治るまでは復帰はしないって語っていたナダルだけど、若干の不安を抱えての復帰は、ちょっと心配よね。得意の全仏オープンくらいには、もっと良い状態になっていれば良いけど。
2013年02月01日
シュティエパネックの手術とフィッシュの復帰
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今日から行われる男子国別対抗戦のデビスカップだけど、そのワールドグループで去年、決勝戦でスペインを下して優勝する原動力となったチェコ共和国のラデク・シュティエパネックが首の手術を受けて欠場する事になったの。
1月21日に手術を受けていたシュティエパネックは「首の椎間板が神経を圧迫してしまって、首と右手に大きく影響を起こしてしまったんだ。感覚がなくて力も入らなかった。」ってその症状を語っていました。
34歳のシュティエパネックは、全豪オープン前哨戦のシドニー大会で悪化。2回戦を対戦せずに棄権を申し入れていたのよね。そして臨んだ全豪オープンでは3回戦で優勝したノヴァーク・ジョコビッチに敗れていたの。
去年、リエンダー・パエスとのペアーで優勝を飾っていたダブルスだったけど、今年もパエスと組んで出場したものの、1回戦敗退を喫していて、右手の状態が悪化したのが影響していたみたい。
「全豪オープンが終わってすぐに家に帰って来たけど、かなりの痛みがあったんだ。この状態だと、手術を受ける以外の選択肢がなかった。手術は上手く行って、数週間のオフを取って、上手く行けば痛みもなくなって復帰出来るはずさ。」って、前向きに語っていたわ。
チェコは敵地でスイスと対戦するの。世界ランク6位のトマス・ベルディフを第1シングルスに、第2シングルスにはシュティエパネックに代わって同73位のルーカス・ロソルが出場するみたいね。
一方のスイスも、世界ランク2位のロジャー・フェデラーが欠場。第1シングルスには同17位のスタニスラス・ワウリンカが、第2シングルスには同139位のマルコ・キウディネッリの布陣で臨むんだって。
それから、去年は心臓の不整脈が見つかり手術を受けて思うようなプレーが出来なかったマディ・フィッシュ。
祖国でのUSオープンでも、4回戦でフェデラーと対戦する予定だったんだけど、ドクターストップがかかって、試合することなく棄権を申し入れていたのよね。その後、また復帰には至ってないわ。
復帰する予定だった2月11日から行われるアメリカのサンノゼ大会も、欠場を表明したの。大会側の発表では、心臓疾患が理由なんだけど、フィッシュは現在、アメリカのデビスカップ・チームに帯同して、ヒッティング・パートナーを務めているとか。
アメリカは今週末のデビスカップでは、ブラジルを迎えて1回戦を行うの。ヒッティング・パートナーが出来るくらいだから、未だに症状が重い訳じゃなさそうね。フィッシュのエージェントは、2月18日からメンフィスで行われる大会から本格復帰するって発表しているわ。
フィッシュもシュティエパネックも、ベテランの元気な姿を早く見せて欲しいわ!
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今日から行われる男子国別対抗戦のデビスカップだけど、そのワールドグループで去年、決勝戦でスペインを下して優勝する原動力となったチェコ共和国のラデク・シュティエパネックが首の手術を受けて欠場する事になったの。
1月21日に手術を受けていたシュティエパネックは「首の椎間板が神経を圧迫してしまって、首と右手に大きく影響を起こしてしまったんだ。感覚がなくて力も入らなかった。」ってその症状を語っていました。
34歳のシュティエパネックは、全豪オープン前哨戦のシドニー大会で悪化。2回戦を対戦せずに棄権を申し入れていたのよね。そして臨んだ全豪オープンでは3回戦で優勝したノヴァーク・ジョコビッチに敗れていたの。
去年、リエンダー・パエスとのペアーで優勝を飾っていたダブルスだったけど、今年もパエスと組んで出場したものの、1回戦敗退を喫していて、右手の状態が悪化したのが影響していたみたい。
「全豪オープンが終わってすぐに家に帰って来たけど、かなりの痛みがあったんだ。この状態だと、手術を受ける以外の選択肢がなかった。手術は上手く行って、数週間のオフを取って、上手く行けば痛みもなくなって復帰出来るはずさ。」って、前向きに語っていたわ。
チェコは敵地でスイスと対戦するの。世界ランク6位のトマス・ベルディフを第1シングルスに、第2シングルスにはシュティエパネックに代わって同73位のルーカス・ロソルが出場するみたいね。
一方のスイスも、世界ランク2位のロジャー・フェデラーが欠場。第1シングルスには同17位のスタニスラス・ワウリンカが、第2シングルスには同139位のマルコ・キウディネッリの布陣で臨むんだって。
それから、去年は心臓の不整脈が見つかり手術を受けて思うようなプレーが出来なかったマディ・フィッシュ。
祖国でのUSオープンでも、4回戦でフェデラーと対戦する予定だったんだけど、ドクターストップがかかって、試合することなく棄権を申し入れていたのよね。その後、また復帰には至ってないわ。
復帰する予定だった2月11日から行われるアメリカのサンノゼ大会も、欠場を表明したの。大会側の発表では、心臓疾患が理由なんだけど、フィッシュは現在、アメリカのデビスカップ・チームに帯同して、ヒッティング・パートナーを務めているとか。
アメリカは今週末のデビスカップでは、ブラジルを迎えて1回戦を行うの。ヒッティング・パートナーが出来るくらいだから、未だに症状が重い訳じゃなさそうね。フィッシュのエージェントは、2月18日からメンフィスで行われる大会から本格復帰するって発表しているわ。
フィッシュもシュティエパネックも、ベテランの元気な姿を早く見せて欲しいわ!
2013年01月31日
トミックがまたしても騒動!!!
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またしてもバーナード・トミックが騒ぎを起こしてしまったらしいの。去年はコート上でもオフ・コートでも何かと騒動を起こして“バッド・ボーイ”とまで言われてしまったトミック。
今年は開幕から地元オーストラリアで活躍。腰の低い姿勢でコートに現れたりして、今季はすっかり心を入れ替えたとまで言われていたの。でもそんな彼が、またしても同じ過ちを犯してしまいました。
2012年2月5日のブログで紹介したけど、トミックは去年の全豪オープン期間中にいくつかの交通違反を犯してしまったの。おまけにその時に、警察官の要求にも答えず家にこもってしまったりして、当時所持していたオレンジ色のBMWも売りにだされてしまったの。
今回も全豪オープン直後に去年と同じゴールドコーストで黄色いフェラーリを運転中、時速60キロで走らなければならない道路を78キロで運転していて、警察に掴まってしまったんだって。
彼は去年の交通違反や、警察官の支持を無視した事などを含め、去年の11月に1000豪ドルの罰金となる実刑判決を受け、加えて12ヶ月の正しい行いをする約束を交わされていたの。
今回の交通違反は、その約束期間中だった事もあり、当然彼は運転免許証を奪われる事になったんだって。
2012年12月7日のtennis365のニュースにもなってたけど、トミックは今週末行われる男子国別対抗戦のデビスカップ・アジア・オセアニア・ゾーン1の対台湾戦のメンバーから外されたの。
それは監督であるパトリック・ラフターが、トミックのコート上での姿勢にも問題があると判断して下した処置だったの。
彼は去年のウィンブルドンの1回戦敗退時に、サーフェースである芝を故意に傷つけたとして注意を受けたり、USオープン2回戦でも引退したアンディ・ロディックに対してやる気のない試合をしたってラフターに非難もされていたの。おまけに、シーズン終盤では試合に100%の力を出さなかったって語るなど、コート上での態度にも問題があるとしてラフターはこの決断を下したのよね。
去年の11月には地元で友人の高級マンションでのホームパーティーの席で、知人と激しい口論になって警察を呼ばれる騒動も起こしていた彼。
今季はすっかり心を入れ替えて成長した姿を見せてくれると期待してい矢先の出来事。彼の厚生の道は、まだまだ先なのかしらね。。。
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またしてもバーナード・トミックが騒ぎを起こしてしまったらしいの。去年はコート上でもオフ・コートでも何かと騒動を起こして“バッド・ボーイ”とまで言われてしまったトミック。
今年は開幕から地元オーストラリアで活躍。腰の低い姿勢でコートに現れたりして、今季はすっかり心を入れ替えたとまで言われていたの。でもそんな彼が、またしても同じ過ちを犯してしまいました。
2012年2月5日のブログで紹介したけど、トミックは去年の全豪オープン期間中にいくつかの交通違反を犯してしまったの。おまけにその時に、警察官の要求にも答えず家にこもってしまったりして、当時所持していたオレンジ色のBMWも売りにだされてしまったの。
今回も全豪オープン直後に去年と同じゴールドコーストで黄色いフェラーリを運転中、時速60キロで走らなければならない道路を78キロで運転していて、警察に掴まってしまったんだって。
彼は去年の交通違反や、警察官の支持を無視した事などを含め、去年の11月に1000豪ドルの罰金となる実刑判決を受け、加えて12ヶ月の正しい行いをする約束を交わされていたの。
今回の交通違反は、その約束期間中だった事もあり、当然彼は運転免許証を奪われる事になったんだって。
2012年12月7日のtennis365のニュースにもなってたけど、トミックは今週末行われる男子国別対抗戦のデビスカップ・アジア・オセアニア・ゾーン1の対台湾戦のメンバーから外されたの。
それは監督であるパトリック・ラフターが、トミックのコート上での姿勢にも問題があると判断して下した処置だったの。
彼は去年のウィンブルドンの1回戦敗退時に、サーフェースである芝を故意に傷つけたとして注意を受けたり、USオープン2回戦でも引退したアンディ・ロディックに対してやる気のない試合をしたってラフターに非難もされていたの。おまけに、シーズン終盤では試合に100%の力を出さなかったって語るなど、コート上での態度にも問題があるとしてラフターはこの決断を下したのよね。
去年の11月には地元で友人の高級マンションでのホームパーティーの席で、知人と激しい口論になって警察を呼ばれる騒動も起こしていた彼。
今季はすっかり心を入れ替えて成長した姿を見せてくれると期待してい矢先の出来事。彼の厚生の道は、まだまだ先なのかしらね。。。
2013年01月30日
敗戦もやる気のフェデラー
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昨年のウィンブルドンで優勝を飾り、再び世界ランク1位の座へ返り咲いたロジャー・フェデラー。30歳を過ぎて、フェデラー時代も終わりかと囁かれていた中で、再び世界の頂点にたどり着いた彼。
そして現在31歳のフェデラーは、今季最初のグランドスラムである全豪オープンでは、昨年のUSオープンで自身初となるグランドスラム優勝を果たして勢いに乗るアンディ・マレーの前に、準決勝で接戦を演じるも敗退しちゃったのよね。
これまで4大大会ではマレーに1度も負けていなかったフェデラーは「何も変わっていないよ。トップ4と言われる自分のランキングの周りにいる3選手達とはもう何度も対戦している。60回とかね。だからお互いの事は良く知っているんだ。そして何度も接戦も演じて来たし、勝ったり負けたりの繰り返しさ。」と、世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを筆頭とするトップ4と言われる4選手に力の差があまりない事を語っていたの。
「ノヴァークは勝利を重ねるために最高のプレーをしているね。だから今のランキングにいるんだ。だけど、自分もラファ(ナダル)やノヴァーク、そしてアンディ達との試合はエンジョイしているさ。アンディとの5セットマッチも最高だった。とても厳しい試合だったけど、それでも楽しんでプレー出来たんだ。」って、マレーからの敗戦の落胆からはすでに立ち直っているってみたいね。
そしてこの全豪オープンの戦いぶりで、今の自分のレベルを再確認出来て、それにはそこそこ満足もしているんだって。「この大会での良い感触を持ったまま、残りのシーズンを戦いたいね。」ってコメントしてたわ。
そして「全豪へ向けては、大会に出場せずに臨んだんだ。だから全豪が終わった今、自分のレベルがどこ辺なのかはっきり分かったよ。同時に、もっと練習をしてもっとフィットネスも鍛えなければならないとも痛感した。でもそれは、とても興奮する事だね。」って、向上心をかき立てられている事も明かしたわ。
2016年のリオデジャネイロ・オリンピックまでは頑張りたいって語っているフェデラーだから、今後は毎年、自分のレベルが下がっていないか、トップ選手と対戦したりする事で確認して行くんじゃないかしら?
まだまだやる気十分なフェデラーね。今年も活躍が期待出来そうね。
今週はWTA大会では、タイのパタヤ・オープンに森田あゆみ、土居美咲、クルム伊達公子選手が出場してます。ダブルスにはケイシー・デラクアと組んでクルム伊達選手が、中国人選手と組んで宮村美紀選手がエントリーしてますね。
男子は今週末に東京は有明コロシアムでデビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン、グループ1の1回戦が行なわれます。インドネシアとのその対戦は、添田豪選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手、内山靖崇選手のチームで臨みますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
先週はトルコの1万ドルのサーキットでは、ラッキールーザーの太田紗苗選手が1回戦で、予選を勝ち上がっが藤岡希選手が2回戦敗退でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第4シードで瀬間詠里花、第6シードで瀬間友里加、藤原里華、江口実沙、青山修子、井上雅、尾崎里紗、高雄恵利加、予選を勝ち上がって田中真梨選手が出場してます。トルコの1万ドルには、予選を勝ち上がって太田紗苗選手が出場してます。
男子は、アメリカはハワイでの5万ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの伊藤竜馬選手、予選を勝ち上がった近藤大生選手、仁木拓人選手が1回戦敗退でした。第1シードの添田豪選手は、去年に続いて今大会2連覇を達成しました。
アメリカの1万ドルのサーキット大会では、第2シードのダニエル太郎選手が初戦敗退でした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんね。
フューチャーズ大会では、トルコの1万ドルに第5シードで竹内研人、江原弘靖選手が出場してます。
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昨年のウィンブルドンで優勝を飾り、再び世界ランク1位の座へ返り咲いたロジャー・フェデラー。30歳を過ぎて、フェデラー時代も終わりかと囁かれていた中で、再び世界の頂点にたどり着いた彼。
そして現在31歳のフェデラーは、今季最初のグランドスラムである全豪オープンでは、昨年のUSオープンで自身初となるグランドスラム優勝を果たして勢いに乗るアンディ・マレーの前に、準決勝で接戦を演じるも敗退しちゃったのよね。
これまで4大大会ではマレーに1度も負けていなかったフェデラーは「何も変わっていないよ。トップ4と言われる自分のランキングの周りにいる3選手達とはもう何度も対戦している。60回とかね。だからお互いの事は良く知っているんだ。そして何度も接戦も演じて来たし、勝ったり負けたりの繰り返しさ。」と、世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを筆頭とするトップ4と言われる4選手に力の差があまりない事を語っていたの。
「ノヴァークは勝利を重ねるために最高のプレーをしているね。だから今のランキングにいるんだ。だけど、自分もラファ(ナダル)やノヴァーク、そしてアンディ達との試合はエンジョイしているさ。アンディとの5セットマッチも最高だった。とても厳しい試合だったけど、それでも楽しんでプレー出来たんだ。」って、マレーからの敗戦の落胆からはすでに立ち直っているってみたいね。
そしてこの全豪オープンの戦いぶりで、今の自分のレベルを再確認出来て、それにはそこそこ満足もしているんだって。「この大会での良い感触を持ったまま、残りのシーズンを戦いたいね。」ってコメントしてたわ。
そして「全豪へ向けては、大会に出場せずに臨んだんだ。だから全豪が終わった今、自分のレベルがどこ辺なのかはっきり分かったよ。同時に、もっと練習をしてもっとフィットネスも鍛えなければならないとも痛感した。でもそれは、とても興奮する事だね。」って、向上心をかき立てられている事も明かしたわ。
2016年のリオデジャネイロ・オリンピックまでは頑張りたいって語っているフェデラーだから、今後は毎年、自分のレベルが下がっていないか、トップ選手と対戦したりする事で確認して行くんじゃないかしら?
まだまだやる気十分なフェデラーね。今年も活躍が期待出来そうね。
今週はWTA大会では、タイのパタヤ・オープンに森田あゆみ、土居美咲、クルム伊達公子選手が出場してます。ダブルスにはケイシー・デラクアと組んでクルム伊達選手が、中国人選手と組んで宮村美紀選手がエントリーしてますね。
男子は今週末に東京は有明コロシアムでデビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン、グループ1の1回戦が行なわれます。インドネシアとのその対戦は、添田豪選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手、内山靖崇選手のチームで臨みますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
先週はトルコの1万ドルのサーキットでは、ラッキールーザーの太田紗苗選手が1回戦で、予選を勝ち上がっが藤岡希選手が2回戦敗退でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第4シードで瀬間詠里花、第6シードで瀬間友里加、藤原里華、江口実沙、青山修子、井上雅、尾崎里紗、高雄恵利加、予選を勝ち上がって田中真梨選手が出場してます。トルコの1万ドルには、予選を勝ち上がって太田紗苗選手が出場してます。
男子は、アメリカはハワイでの5万ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの伊藤竜馬選手、予選を勝ち上がった近藤大生選手、仁木拓人選手が1回戦敗退でした。第1シードの添田豪選手は、去年に続いて今大会2連覇を達成しました。
アメリカの1万ドルのサーキット大会では、第2シードのダニエル太郎選手が初戦敗退でした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんね。
フューチャーズ大会では、トルコの1万ドルに第5シードで竹内研人、江原弘靖選手が出場してます。
2013年01月29日
スペイン女子監督にマルチネス
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スペイン女子のナショナルチームの新しい監督に、1994年のウィンブルドン・チャンピオンのコンチータ・マルチネスが新に選ばれたんだって。
これは、2012年12月21日のtennis365のニュースになっていたけど、これまでフェドカップ監督を務めていたアランチャ・サンチェス=ビカリオが、現役選手達とスペイン・テニス協会との確執の問題に触れて、同監督を退任する事を明らかにした事から、新しい監督を探していたのよね。
その確執と言うのは、スペイン・テニス協会会長であるホセ・ルイス・エスカニュエラ氏と現役選手達との間で交わしていた約束が、ほとんど果たされていない事から、現役選手達がスペイン・テニス協会との関係を断つ決断を下したの。
その現役選手達には、カルラ・スアレス・ナバロ、マリア・ホセ・マルチネス=サンチェス、ロウデス・ドミンゲス=リノ、シルビア・ソレール=エスピノーサ、ヌリア・ヤゴステラ=ビベス、アランチャ・パーラ=サントンハなどなど、大半の現役選手達が抗議していたんだって。
選手を代表してヤゴステラ=ビベスは「2年前国民スポーツ議会で会長との話し合いを持ち、現在のスペイン女子テニスの将来についての不安を話し、契約に至った。しかし、その契約は全く行われていない。」って語っていて、2011年に2度の話し合いがあったけど、その後は1度も話し合いがなされていないって抗議していたの。
そして去年はスペインはマルベーリャで行われていた大会が閉鎖され、4月にバルセロナで行われる全仏オープンへ向けてのクレー大会もオーストリアへ売りに出された事が決まっているんだって。加えて国内でのツアー下部大会でも16大会も開催されずに至ったらしいの。
これはちょっと酷いわよね。スペイン女子選手の衰退の原因が分かるようなスペイン・テニス協会の行いが露呈された感じよね。
これに対してサンチェス=ビカリオが出したコメントは「これまで行われた話し合いや契約の場に参加してはいなかったものの、これだけの多くの選手達が出した決断を無視すことはできない。今回のことで、スペイン・テニス協会へ働きかけるきっかけになってくれたらと思う。加えて、女子テニスへ対する行動に大きな変化をもたらしてくれたらとも願っている。」と言うもので、フェドカップの監督を退任する意向を示したんだって。
かつてはこのサンチェス=ビカリオが世界ランク1位になったり、新しい監督のマルチネスも世界2位にまで上り詰めるなど、女子テニス界でも上位にいたスペイン女子だけど、今はスアレス・ナバロの31位が最高位で、トップ30には一人もいなくて、ロウデス・ドミンゲス=リノが次いで49位なのよね。
フェドカップだってスペインは、1990年代には5回もの優勝を飾るエリート国だったのに、2009年にはワールド・グループからワールド・グループ2へ初めて降格。2011年に再びワールド・グループに返り咲くも2012年には再びワールド・グループ2へ降格してしまったの。
来週末行われるそのワールド・グループ2の1回戦ではウクライナと対戦して、ワールド・グループ復帰を目指すけど、これには抗議したスペイン女子ナンバー1と2は出場しないと思われ、抗議に参加していない数少ない選手達で臨むしかないんじゃないかしら?
抗議に参加しなかったのは世界ランク61位のアナベル・メディーナ=ガリゲス、同78位のララ・アルアバレナ=ベチノ、同98位のマリア・テレーサ・トッロ=フロールなどが選出されるんじゃないかと思われます。
そんな状況で監督を任されたマルチネスも、たまったもんじゃないわよね!!!
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スペイン女子のナショナルチームの新しい監督に、1994年のウィンブルドン・チャンピオンのコンチータ・マルチネスが新に選ばれたんだって。
これは、2012年12月21日のtennis365のニュースになっていたけど、これまでフェドカップ監督を務めていたアランチャ・サンチェス=ビカリオが、現役選手達とスペイン・テニス協会との確執の問題に触れて、同監督を退任する事を明らかにした事から、新しい監督を探していたのよね。
その確執と言うのは、スペイン・テニス協会会長であるホセ・ルイス・エスカニュエラ氏と現役選手達との間で交わしていた約束が、ほとんど果たされていない事から、現役選手達がスペイン・テニス協会との関係を断つ決断を下したの。
その現役選手達には、カルラ・スアレス・ナバロ、マリア・ホセ・マルチネス=サンチェス、ロウデス・ドミンゲス=リノ、シルビア・ソレール=エスピノーサ、ヌリア・ヤゴステラ=ビベス、アランチャ・パーラ=サントンハなどなど、大半の現役選手達が抗議していたんだって。
選手を代表してヤゴステラ=ビベスは「2年前国民スポーツ議会で会長との話し合いを持ち、現在のスペイン女子テニスの将来についての不安を話し、契約に至った。しかし、その契約は全く行われていない。」って語っていて、2011年に2度の話し合いがあったけど、その後は1度も話し合いがなされていないって抗議していたの。
そして去年はスペインはマルベーリャで行われていた大会が閉鎖され、4月にバルセロナで行われる全仏オープンへ向けてのクレー大会もオーストリアへ売りに出された事が決まっているんだって。加えて国内でのツアー下部大会でも16大会も開催されずに至ったらしいの。
これはちょっと酷いわよね。スペイン女子選手の衰退の原因が分かるようなスペイン・テニス協会の行いが露呈された感じよね。
これに対してサンチェス=ビカリオが出したコメントは「これまで行われた話し合いや契約の場に参加してはいなかったものの、これだけの多くの選手達が出した決断を無視すことはできない。今回のことで、スペイン・テニス協会へ働きかけるきっかけになってくれたらと思う。加えて、女子テニスへ対する行動に大きな変化をもたらしてくれたらとも願っている。」と言うもので、フェドカップの監督を退任する意向を示したんだって。
かつてはこのサンチェス=ビカリオが世界ランク1位になったり、新しい監督のマルチネスも世界2位にまで上り詰めるなど、女子テニス界でも上位にいたスペイン女子だけど、今はスアレス・ナバロの31位が最高位で、トップ30には一人もいなくて、ロウデス・ドミンゲス=リノが次いで49位なのよね。
フェドカップだってスペインは、1990年代には5回もの優勝を飾るエリート国だったのに、2009年にはワールド・グループからワールド・グループ2へ初めて降格。2011年に再びワールド・グループに返り咲くも2012年には再びワールド・グループ2へ降格してしまったの。
来週末行われるそのワールド・グループ2の1回戦ではウクライナと対戦して、ワールド・グループ復帰を目指すけど、これには抗議したスペイン女子ナンバー1と2は出場しないと思われ、抗議に参加していない数少ない選手達で臨むしかないんじゃないかしら?
抗議に参加しなかったのは世界ランク61位のアナベル・メディーナ=ガリゲス、同78位のララ・アルアバレナ=ベチノ、同98位のマリア・テレーサ・トッロ=フロールなどが選出されるんじゃないかと思われます。
そんな状況で監督を任されたマルチネスも、たまったもんじゃないわよね!!!
2013年01月28日
全豪オープンが終わり・・・
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今季最初のグランドスラムである、全豪オープンが終わりましたね。皆さんは、あっと言う間でしたか?長かったって感じましたか?Pinkyは、1週目は長くかんじました。日本人が揃って1回戦を突破し、うち3選手が2回戦も突破したんですもの!
それと比較すると、2週目はあっと言う間だったように感じてしまいました。
男子シングルスは、史上初となる大会3連覇を達成したノヴァーク・ジョコビッチが4度目の優勝を飾りました。女子も大会2連覇のヴィクトリア・アザレンカが優勝しましたね。
男子決勝戦は、後半はアンディ・マレーが足を押さえて顔をしかめる場面があったり、男子は特にグランドスラムは5セットマッチだから、勝ち上がるには肉体的にもきついものになるわよね。マレーは、終盤ではあまり良い状態で戦えずに負けてしまいましたね。
アザレンカは、準決勝のスローン・スティーブンス戦の終盤で取ったメディカル・タイムアウトが批難されて、決勝戦に登場した時もあまり歓迎はされず、リー・ナへの応援が多い中、アウェイ感漂うなかでの試合でしたね。
アザレンカのコーチであるサム・スミック氏もメディアの彼女への対応が酷すぎではって言っていたほど。
「君達(メディアの人達)は、本当に手厳しいな。何かあった後は、本当の話であれ、でっち上げであれ、とても上手く書きたてる。誰でもそんな事には最善を尽くして対応しなければならないよ。君達だって仕事だって事は分かっている。でも・・・何と言って良いか分からないけど、彼女はまだ23歳なんだ。スポーツ選手に関わらず、ジャーナリストは、こう言う事からもっと学んで欲しい。それじゃフェアーに行こうか。だったら、お互いこう言う事から学ぶ事にしよう。」
当のアザレンカも、そんな状況下での試合になるのは予想していたらしいわ。だから勝った後に、あれだけ涙が溢れて来ちゃったんじゃないかしら?
「本当は、もっと悪い状況も想定していたの。でも一体何ができると思う?ただコートへ向かって戦うしかなかった。だって全豪オープンの決勝戦なのよ。あそこにはテニスの試合をしに行ったの。」だって。ちょっと辛い思いで決勝の舞台に立っていたのね。
男子ダブルスはボブ・ブライアン&マイク・ブライアンのブライアン兄弟が、最多グランドスラム優勝となる13回目の優勝を飾りました。女子ダブルスは、こちらも第1シードのサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組が優勝しました。
そしてミックスダブルスは、地元勢が制しましたね。ジャーミラ・ガイドソバ&マシュー・エブデン組が両者初となるグランドスラムでのタイトル獲得となりましたね。
女子ダブルスには地元からノーシードで勝ちあがったアシュレー・バーティとケイシー・デラクアのペアーが準優勝でしたね。バーティは16歳でタイトル獲得となれば、1997年の女子シングルスのマルチナ・ヒンギス以来となる年少のチャンピオンになるところだったの。
そしてパートナーのデラクアは、今週からタイのパタヤで行なわれるパタヤ・オープンでクルム伊達公子選手と組んでダブルスにエントリーしているのよね。もうすぐ試合が始まるんだけど、デラクアは全豪女子ダブルスの決勝を戦っていたから、パタヤには直前でやっと到着したらしいんだけど、全豪の勢いをそのまま維持して試合に臨んで欲しいわね。
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今季最初のグランドスラムである、全豪オープンが終わりましたね。皆さんは、あっと言う間でしたか?長かったって感じましたか?Pinkyは、1週目は長くかんじました。日本人が揃って1回戦を突破し、うち3選手が2回戦も突破したんですもの!
それと比較すると、2週目はあっと言う間だったように感じてしまいました。
男子シングルスは、史上初となる大会3連覇を達成したノヴァーク・ジョコビッチが4度目の優勝を飾りました。女子も大会2連覇のヴィクトリア・アザレンカが優勝しましたね。
男子決勝戦は、後半はアンディ・マレーが足を押さえて顔をしかめる場面があったり、男子は特にグランドスラムは5セットマッチだから、勝ち上がるには肉体的にもきついものになるわよね。マレーは、終盤ではあまり良い状態で戦えずに負けてしまいましたね。
アザレンカは、準決勝のスローン・スティーブンス戦の終盤で取ったメディカル・タイムアウトが批難されて、決勝戦に登場した時もあまり歓迎はされず、リー・ナへの応援が多い中、アウェイ感漂うなかでの試合でしたね。
アザレンカのコーチであるサム・スミック氏もメディアの彼女への対応が酷すぎではって言っていたほど。
「君達(メディアの人達)は、本当に手厳しいな。何かあった後は、本当の話であれ、でっち上げであれ、とても上手く書きたてる。誰でもそんな事には最善を尽くして対応しなければならないよ。君達だって仕事だって事は分かっている。でも・・・何と言って良いか分からないけど、彼女はまだ23歳なんだ。スポーツ選手に関わらず、ジャーナリストは、こう言う事からもっと学んで欲しい。それじゃフェアーに行こうか。だったら、お互いこう言う事から学ぶ事にしよう。」
当のアザレンカも、そんな状況下での試合になるのは予想していたらしいわ。だから勝った後に、あれだけ涙が溢れて来ちゃったんじゃないかしら?
「本当は、もっと悪い状況も想定していたの。でも一体何ができると思う?ただコートへ向かって戦うしかなかった。だって全豪オープンの決勝戦なのよ。あそこにはテニスの試合をしに行ったの。」だって。ちょっと辛い思いで決勝の舞台に立っていたのね。
男子ダブルスはボブ・ブライアン&マイク・ブライアンのブライアン兄弟が、最多グランドスラム優勝となる13回目の優勝を飾りました。女子ダブルスは、こちらも第1シードのサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組が優勝しました。
そしてミックスダブルスは、地元勢が制しましたね。ジャーミラ・ガイドソバ&マシュー・エブデン組が両者初となるグランドスラムでのタイトル獲得となりましたね。
女子ダブルスには地元からノーシードで勝ちあがったアシュレー・バーティとケイシー・デラクアのペアーが準優勝でしたね。バーティは16歳でタイトル獲得となれば、1997年の女子シングルスのマルチナ・ヒンギス以来となる年少のチャンピオンになるところだったの。
そしてパートナーのデラクアは、今週からタイのパタヤで行なわれるパタヤ・オープンでクルム伊達公子選手と組んでダブルスにエントリーしているのよね。もうすぐ試合が始まるんだけど、デラクアは全豪女子ダブルスの決勝を戦っていたから、パタヤには直前でやっと到着したらしいんだけど、全豪の勢いをそのまま維持して試合に臨んで欲しいわね。
2013年01月25日
スティーブンスのライバル?
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現在行われている全豪オープンの準々決勝で、去年後半から絶好調だったセリーナ・ウィリアムズから大金星を飾ったスローン・スティーブンスだけど、週明けのランキングで17位に上昇する事が決まったの。
実はスティーブンスのコーチは、デビッド・ナインキン氏と言う人で、このコーチは同じアメリカのサム・クエリーも指導している事から、スティーブンスとクエリーもとても仲が良いらしく、どっちが先にランキングを上げられるかって競争してたんだって。
3回戦で敗退したクエリーは、週明けのランキングでは20位と、それまでスティーブンスより上にいたのに、一気に逆転を許しちゃったの!
「サム・クエリーがメールして来たの。“月曜日には僕より上のランキングになるみたいだ。でも3週間後にはまた僕が上に行くからね”だって。全豪オープンは終わったけど、まだまだ練習をしなければ。ずっと彼より上のランキングにいたいもの。」って、19歳のスティーブンスは語っていたの。
大先輩のセリーナを下す金星を飾った彼女だけど、アザレンカ戦では再びの奇跡を起こす事が出来なかったわね。
「本当に信じられないような勢いのままここオーストラリアを離れるわ。誰と対戦しても互角に戦えるし、世界のトップ選手だって下す事が出来るって知る事が出来たの。それは本当に良い気持ちよ。」
若さのあるスティーブンスに今一番必要なのは自信で、今回の勝ち上がりで確実にその自信を手にした彼女。このままトップ10入りとかしちゃうのかしらね?この勢いを維持するのが今後の課題じゃないかしらね。
去年のウィンブルドンの1回戦敗退から、膝の怪我を理由にツアー離脱して今シーズンから再びコート戻って来たスベトラーナ・クズネツォワ。
前哨戦のシドニーでは予選を勝ち上がってベスト8入り。全豪オープンでも4年ぶりとなるベスト8進出を果たしたわ。
でも全豪オープンの準々決勝のヴィクトリア・アザレンカ戦で、また膝に同じ怪我をしかけたみたいなの。
「全く同じような状態で、同じ怪我をするところだったから、本当に怖かったわ。リプレーを見ると足首のように見えたけど、膝だったの。以前と全く同じように膝が逆に曲がってしまったの。」って、状態を語るクズネツォワ。
「ほんの数ミリの差で、ほんのわずかの違いでまた同じように怪我をしてしまうところだったの。だからあの時はとても怖かったわ。またツアー離脱なんてしたくなかったから、すごく怯えてしまったの。今のところ大丈夫みたい。だって去年はその直後には歩けなくなっていたから。」って、去年と同じ状態にはなっていない事も語っていたわ。
プロ選手に怪我は付き物だけど、世界のトップを維持するためには、いかに怪我を回避しなければならないかも、プレーと同じくらい重要な事よね。
セリーナだって1回戦で足首を痛め、敗戦した準々決勝の数日前から腰に違和感を感じ始めていて、スティーブンス戦の途中でもその腰を悪化させてしまったわよね。
セリーナはきっと3月のマイアミ大会までは休養を取るんじゃないかしら?クズネツォワも怪我に至らなくて良かったけど、再発は避けたいわよね。
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現在行われている全豪オープンの準々決勝で、去年後半から絶好調だったセリーナ・ウィリアムズから大金星を飾ったスローン・スティーブンスだけど、週明けのランキングで17位に上昇する事が決まったの。
実はスティーブンスのコーチは、デビッド・ナインキン氏と言う人で、このコーチは同じアメリカのサム・クエリーも指導している事から、スティーブンスとクエリーもとても仲が良いらしく、どっちが先にランキングを上げられるかって競争してたんだって。
3回戦で敗退したクエリーは、週明けのランキングでは20位と、それまでスティーブンスより上にいたのに、一気に逆転を許しちゃったの!
「サム・クエリーがメールして来たの。“月曜日には僕より上のランキングになるみたいだ。でも3週間後にはまた僕が上に行くからね”だって。全豪オープンは終わったけど、まだまだ練習をしなければ。ずっと彼より上のランキングにいたいもの。」って、19歳のスティーブンスは語っていたの。
大先輩のセリーナを下す金星を飾った彼女だけど、アザレンカ戦では再びの奇跡を起こす事が出来なかったわね。
「本当に信じられないような勢いのままここオーストラリアを離れるわ。誰と対戦しても互角に戦えるし、世界のトップ選手だって下す事が出来るって知る事が出来たの。それは本当に良い気持ちよ。」
若さのあるスティーブンスに今一番必要なのは自信で、今回の勝ち上がりで確実にその自信を手にした彼女。このままトップ10入りとかしちゃうのかしらね?この勢いを維持するのが今後の課題じゃないかしらね。
去年のウィンブルドンの1回戦敗退から、膝の怪我を理由にツアー離脱して今シーズンから再びコート戻って来たスベトラーナ・クズネツォワ。
前哨戦のシドニーでは予選を勝ち上がってベスト8入り。全豪オープンでも4年ぶりとなるベスト8進出を果たしたわ。
でも全豪オープンの準々決勝のヴィクトリア・アザレンカ戦で、また膝に同じ怪我をしかけたみたいなの。
「全く同じような状態で、同じ怪我をするところだったから、本当に怖かったわ。リプレーを見ると足首のように見えたけど、膝だったの。以前と全く同じように膝が逆に曲がってしまったの。」って、状態を語るクズネツォワ。
「ほんの数ミリの差で、ほんのわずかの違いでまた同じように怪我をしてしまうところだったの。だからあの時はとても怖かったわ。またツアー離脱なんてしたくなかったから、すごく怯えてしまったの。今のところ大丈夫みたい。だって去年はその直後には歩けなくなっていたから。」って、去年と同じ状態にはなっていない事も語っていたわ。
プロ選手に怪我は付き物だけど、世界のトップを維持するためには、いかに怪我を回避しなければならないかも、プレーと同じくらい重要な事よね。
セリーナだって1回戦で足首を痛め、敗戦した準々決勝の数日前から腰に違和感を感じ始めていて、スティーブンス戦の途中でもその腰を悪化させてしまったわよね。
セリーナはきっと3月のマイアミ大会までは休養を取るんじゃないかしら?クズネツォワも怪我に至らなくて良かったけど、再発は避けたいわよね。
2013年01月23日
復帰する選手達
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かつてのトップ選手が先週行われたツアー下部大会に登場してたの。先週はアメリカのカリフォルニア州サンライズで行なわれていた1万ドルのフュチャーズ大会に、現在30歳で2006年1月に自己最高位15位を記録したロビー・ジネプリが出場してたの。
現在286位のジネプリは、2010年9月にバイク事故を起こしてしまって、左手を手術する大怪我を負って、2011年6月に復帰。去年はツアー下部大会を中心に、レギュラーツアーでは予選から戦っていたけど、USオープン後は今季へ向けてトレーニング期間を設けていたの。
そして今季最初の試合が先週のフューチャーズ大会で、もちろん貫禄の優勝。そして今週もアメリカはフロリダで行なわれている1万ドルのフューチャーズ大会に第4シードで出場してます。
そして女子でも先週アメリカはフロリダで行なわれた2万5千ドルのサーキットのダブルスに懐かしい名前が。ブレンダ・シュルツ=マッカーシーが同じオランダの若手選手と組んで出場してたの。
惜しくも予選あを勝ち上がったペアーに1回戦で負けちゃったんだけど、でもそのペアーは、予選上がりなのにそのまま優勝する実力ペアーだったの。
シュルツ=マッカーシーはクルム伊達公子選手と同じ1970年生まれで、1996年に自己最高位の9位を記録したの。そして1998年に一時引退するも、クルム伊達選手より早い2006年に驚きの現役復帰。
その後はシングルスをメインにプレーしていて、トップ200入りするもなかなかトップ100入りは出来ずに、2008年のシーズンをもってまたコートを去っていたのよね。それが今度は若手選手と組んでダブルスで登場しているの。
彼女、ダブルスでも1995年10月に自己最高位の7位を記録して、かつては当時の最速サーブを打つなど、188cmの長身から繰り出すサーブが武器の選手だったのよね。2006年7月24日のブログでも紹介したけど、復帰した彼女が当時でも最速サーブを記録したりしていたけど、またこうしてコートに戻って来たなんてね!!!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
すいません、先週は全豪オープンを見入ってしまって、この日本人選手の下部大会の情報はお休みしちゃいました。今週は2週間分お送りしま~っす!!!
先々週行なわれた中国の5万ドルのサーキットでは、第5シードの大前綾希子選手、第8シードの青山修子選手、尾崎里紗選手、井上雅選手、今西美晴選手、樋口由佳選手だ1回戦で、予選を勝ち上がった宮村美紀選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは井上&宮村ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは江口実沙選手が1回戦敗退でした。香港の1万ドルでは第5シードで田中優季選手、中野佑美選手、太田早苗選手が1回戦で、加藤美唯選手、予選を勝ち上がった尾崎みちか選手が2回戦敗退でした。第3シードの鮎川真奈選手、第8シードの鮎川真奈選手、牟田口恵美選手はベスト8で、第2シードの石津幸恵選手が優勝を飾りました。ダブルスでは石津&田中ペアーがベスト4、穂積&加藤ペアーが準優勝でした。
先週はアメリカの2万5千ドルでは江口実沙選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは第7シードの岡田上千晶選手が1回戦敗退でした。
今週はトルコの1万ドルのサーキットに予選を勝ち上がって藤岡希、ラッキールーザーで太田早苗選手が出場してます。
男子は、先々週も先週もチャレンジャー大会は開催されていませんでした。
先週行われたフューチャーズ大会では、アメリカの1万ドルでは第4シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。トルコの1万ドルでは関口周一選手、内田海智選手が1回戦で、小野沢新選手が2回戦敗退でした。第6シードの内山靖崇選手はベスト8でした。ダブルスではトルコ人選手と組んだ内田海智ペアーがベスト4、フランス人選手と組んだ関口ペアーが準優勝、小野沢&内山ペアーが優勝しました。
今週はアメリカはハワイでの5万ドルのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪、第2シードで伊藤竜馬、予選を勝ち上がって選手が出場してます。
サーキット大会では、アメリカの1万ドルに第2シードでダニエル太郎選手が出場してます。
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かつてのトップ選手が先週行われたツアー下部大会に登場してたの。先週はアメリカのカリフォルニア州サンライズで行なわれていた1万ドルのフュチャーズ大会に、現在30歳で2006年1月に自己最高位15位を記録したロビー・ジネプリが出場してたの。
現在286位のジネプリは、2010年9月にバイク事故を起こしてしまって、左手を手術する大怪我を負って、2011年6月に復帰。去年はツアー下部大会を中心に、レギュラーツアーでは予選から戦っていたけど、USオープン後は今季へ向けてトレーニング期間を設けていたの。
そして今季最初の試合が先週のフューチャーズ大会で、もちろん貫禄の優勝。そして今週もアメリカはフロリダで行なわれている1万ドルのフューチャーズ大会に第4シードで出場してます。
そして女子でも先週アメリカはフロリダで行なわれた2万5千ドルのサーキットのダブルスに懐かしい名前が。ブレンダ・シュルツ=マッカーシーが同じオランダの若手選手と組んで出場してたの。
惜しくも予選あを勝ち上がったペアーに1回戦で負けちゃったんだけど、でもそのペアーは、予選上がりなのにそのまま優勝する実力ペアーだったの。
シュルツ=マッカーシーはクルム伊達公子選手と同じ1970年生まれで、1996年に自己最高位の9位を記録したの。そして1998年に一時引退するも、クルム伊達選手より早い2006年に驚きの現役復帰。
その後はシングルスをメインにプレーしていて、トップ200入りするもなかなかトップ100入りは出来ずに、2008年のシーズンをもってまたコートを去っていたのよね。それが今度は若手選手と組んでダブルスで登場しているの。
彼女、ダブルスでも1995年10月に自己最高位の7位を記録して、かつては当時の最速サーブを打つなど、188cmの長身から繰り出すサーブが武器の選手だったのよね。2006年7月24日のブログでも紹介したけど、復帰した彼女が当時でも最速サーブを記録したりしていたけど、またこうしてコートに戻って来たなんてね!!!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
すいません、先週は全豪オープンを見入ってしまって、この日本人選手の下部大会の情報はお休みしちゃいました。今週は2週間分お送りしま~っす!!!
先々週行なわれた中国の5万ドルのサーキットでは、第5シードの大前綾希子選手、第8シードの青山修子選手、尾崎里紗選手、井上雅選手、今西美晴選手、樋口由佳選手だ1回戦で、予選を勝ち上がった宮村美紀選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは井上&宮村ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは江口実沙選手が1回戦敗退でした。香港の1万ドルでは第5シードで田中優季選手、中野佑美選手、太田早苗選手が1回戦で、加藤美唯選手、予選を勝ち上がった尾崎みちか選手が2回戦敗退でした。第3シードの鮎川真奈選手、第8シードの鮎川真奈選手、牟田口恵美選手はベスト8で、第2シードの石津幸恵選手が優勝を飾りました。ダブルスでは石津&田中ペアーがベスト4、穂積&加藤ペアーが準優勝でした。
先週はアメリカの2万5千ドルでは江口実沙選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは第7シードの岡田上千晶選手が1回戦敗退でした。
今週はトルコの1万ドルのサーキットに予選を勝ち上がって藤岡希、ラッキールーザーで太田早苗選手が出場してます。
男子は、先々週も先週もチャレンジャー大会は開催されていませんでした。
先週行われたフューチャーズ大会では、アメリカの1万ドルでは第4シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。トルコの1万ドルでは関口周一選手、内田海智選手が1回戦で、小野沢新選手が2回戦敗退でした。第6シードの内山靖崇選手はベスト8でした。ダブルスではトルコ人選手と組んだ内田海智ペアーがベスト4、フランス人選手と組んだ関口ペアーが準優勝、小野沢&内山ペアーが優勝しました。
今週はアメリカはハワイでの5万ドルのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪、第2シードで伊藤竜馬、予選を勝ち上がって選手が出場してます。
サーキット大会では、アメリカの1万ドルに第2シードでダニエル太郎選手が出場してます。
2013年01月22日
ブライアン・ベーカーの手術
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現在行なわれている全豪オープンの男子シングルス2回戦で、サム・クエリーとの試合中に右膝を負傷して棄権敗退しちゃったブライアン・ベーカーが、地元アメリカはテネシー州ナッシュビルで手術を受けたんだって。
経過は良好らしく、とりあえずしばらくはギブスを巻いて治療に専念する事になりそうね。
ベーカーの主治医は「全て上手く行った。損傷した半月版の手術も成功したし、前十時靭帯の状態も良い。」と、術後の経過を報告してました。
とりあえずは6週間はギブスで固めた状態で、その後にギブスを取ってちょっと膝を曲げる訓練を始めるんだって。
現在27歳のベーカーは、2003年6月にジュニア・ランキングで2位を記録して、ジュニア時代から期待された選手だったの。そんな彼は2003年にプロ転向したけど、2005年には左太腿、2006年にはヘルニア、2008年には右肘、左臀部、右臀部と、数々の怪我から手術を経験。
そして2011年くらいからやっとちゃんとツアーを回れるようになって結果が出始めて、去年は4月のアメリカでのチャレンジャー大会で予選から勝ち上がって優勝。その後、5月にはフランスのチャレンジャーで予選から勝ち上がって準優勝を飾ったの。
直後の全仏オープンには主催者推薦で出場し、1回戦では当時77位のザビエル・マリスを下して2回戦進出。その後のウィンブルドンでは、予選を勝ち上がり4回戦進出と、徐々に実力を発揮し始めていたの。
2012年10月に自己最高位の52位を記録した彼は、今季は更に上を目指してシーズンを始めていたのに、最初のグランドスラムでまた手術を受けるような怪我に見舞われてしまったの。
まあ、これも彼のテニス人生。今はしっかり治して、1日も早くまた元気にコートに立てるように、治療に専念してね。大丈夫、今までだって何度も乗り越えて来た彼だし、今回もしっかり乗り越えてくれるはずよ。
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現在行なわれている全豪オープンの男子シングルス2回戦で、サム・クエリーとの試合中に右膝を負傷して棄権敗退しちゃったブライアン・ベーカーが、地元アメリカはテネシー州ナッシュビルで手術を受けたんだって。
経過は良好らしく、とりあえずしばらくはギブスを巻いて治療に専念する事になりそうね。
ベーカーの主治医は「全て上手く行った。損傷した半月版の手術も成功したし、前十時靭帯の状態も良い。」と、術後の経過を報告してました。
とりあえずは6週間はギブスで固めた状態で、その後にギブスを取ってちょっと膝を曲げる訓練を始めるんだって。
現在27歳のベーカーは、2003年6月にジュニア・ランキングで2位を記録して、ジュニア時代から期待された選手だったの。そんな彼は2003年にプロ転向したけど、2005年には左太腿、2006年にはヘルニア、2008年には右肘、左臀部、右臀部と、数々の怪我から手術を経験。
そして2011年くらいからやっとちゃんとツアーを回れるようになって結果が出始めて、去年は4月のアメリカでのチャレンジャー大会で予選から勝ち上がって優勝。その後、5月にはフランスのチャレンジャーで予選から勝ち上がって準優勝を飾ったの。
直後の全仏オープンには主催者推薦で出場し、1回戦では当時77位のザビエル・マリスを下して2回戦進出。その後のウィンブルドンでは、予選を勝ち上がり4回戦進出と、徐々に実力を発揮し始めていたの。
2012年10月に自己最高位の52位を記録した彼は、今季は更に上を目指してシーズンを始めていたのに、最初のグランドスラムでまた手術を受けるような怪我に見舞われてしまったの。
まあ、これも彼のテニス人生。今はしっかり治して、1日も早くまた元気にコートに立てるように、治療に専念してね。大丈夫、今までだって何度も乗り越えて来た彼だし、今回もしっかり乗り越えてくれるはずよ。
2013年01月21日
錦織&クルム伊達選手、リセットしてね
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昨日の錦織圭選手、やられてしまいましたね。ロンドン・オリンピックのように、スタートから全快で本当に良い出だしで、正直あのプレーが常に出来たら、あっと言う間にトップ10に入ってしまうでしょうって思えるテニスをしてましたね。
でも、第1、第3ゲームと2度のフェレールのサービスゲームで、確か5本だったかな、ブレークポイントを握りつつ1つも成功出来なかったところで、危ないなとは思いました。
あんなチャンスを物に出来なかった錦織選手が、あんなピンチを切り抜けたフェレールに先にブレークされてリードされたら・・・って思って見てました。
するとすぐにその状況に!!!
その後の錦織選手のプレーは、あっと言う間に下降線。第1セットの出だしの3ゲームと終わりの3ゲームでは、錦織選手は別人のようなプレーになってましたね!
そして第2セットも、立て直すどころか、更に悪化してしまったのではないかと言うくらい、ミスの嵐でした。
この状況からどう精神的に持ち直せるかと思っていたけど、第3セットは何とかまた集中を取り戻したような感じだったけど、時すでに遅し・・・そこは昨シーズンをキャリア・ベストのシーズンを送ったダビド・フェレールだけあって、そこからの逆転は許してくれませんでした。
フェレールは、ロンドン・オリンピックの敗けが本当に悔しかったようで、この日は最初から彼もテンションを上げていた、と言うか、錦織選手がハイテンションで来ることをしっかり予測して、それを何とか凌げたのが大きな勝因ですよね。
さすが世界のトップ5です。この全豪明けのランキングでは4位が確定しているフェレール。今回は錦織選手より1枚も2枚も上だったってところでしょうか?
でも出だしの錦織選手の凄さは、本当にびっくりしました。あのプレーを、相手にリードされても出来るくらいになると、トップ10は意外とすぐに見えてくるんじゃないかなって感じてしまいました!
本当にそれくらい最初のプレーは素晴らしかった!!!
そして、今日行なわれたクルム伊達公子選手のダブルスも、凄く惜しかった。第3セットは、逆転に成功して、流れは明らかにクルム伊達ペアーにあったのに・・・。
そこを簡単に勝たせてくれないのが、若い選手が好調に勝ち上がって来た勢いってものなのかも知れませんね。
でも、クルム伊達選手は、シーズンの始めとしては、シングルスもダブルスも3回戦進出は、上出来と思って今後のツアーへ気持ちを切り替えて欲しいですね。
シングルスとダブルスと、連日の試合で疲労も蓄積されてるはずだし、来週からのPTTパタヤ・オープンも出場予定みたいなので、今は次の大会へ向けて、しっかり体のケアーをして欲しいです。
パタヤ・オープンは、今のところ予選からのようだし、そうなると今週末には試合になってしまうわけだし!もしかしたら、ワイルドカードとかもらえるかもだけど、現時点ではダイレクト・インは出来てないからね。
ペトロワ戦のように、体の状態が良いと、あれだけショットにキレや正確性があるなんて!それを取り戻すには、まずは体のメンテナンスが大切よね。
錦織選手もクルム伊達選手も、まだまだシーズンは始まったばかり。敗戦も次の試合へ向けて、気持ちをリセットしてまた戦って欲しいですね。
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昨日の錦織圭選手、やられてしまいましたね。ロンドン・オリンピックのように、スタートから全快で本当に良い出だしで、正直あのプレーが常に出来たら、あっと言う間にトップ10に入ってしまうでしょうって思えるテニスをしてましたね。
でも、第1、第3ゲームと2度のフェレールのサービスゲームで、確か5本だったかな、ブレークポイントを握りつつ1つも成功出来なかったところで、危ないなとは思いました。
あんなチャンスを物に出来なかった錦織選手が、あんなピンチを切り抜けたフェレールに先にブレークされてリードされたら・・・って思って見てました。
するとすぐにその状況に!!!
その後の錦織選手のプレーは、あっと言う間に下降線。第1セットの出だしの3ゲームと終わりの3ゲームでは、錦織選手は別人のようなプレーになってましたね!
そして第2セットも、立て直すどころか、更に悪化してしまったのではないかと言うくらい、ミスの嵐でした。
この状況からどう精神的に持ち直せるかと思っていたけど、第3セットは何とかまた集中を取り戻したような感じだったけど、時すでに遅し・・・そこは昨シーズンをキャリア・ベストのシーズンを送ったダビド・フェレールだけあって、そこからの逆転は許してくれませんでした。
フェレールは、ロンドン・オリンピックの敗けが本当に悔しかったようで、この日は最初から彼もテンションを上げていた、と言うか、錦織選手がハイテンションで来ることをしっかり予測して、それを何とか凌げたのが大きな勝因ですよね。
さすが世界のトップ5です。この全豪明けのランキングでは4位が確定しているフェレール。今回は錦織選手より1枚も2枚も上だったってところでしょうか?
でも出だしの錦織選手の凄さは、本当にびっくりしました。あのプレーを、相手にリードされても出来るくらいになると、トップ10は意外とすぐに見えてくるんじゃないかなって感じてしまいました!
本当にそれくらい最初のプレーは素晴らしかった!!!
そして、今日行なわれたクルム伊達公子選手のダブルスも、凄く惜しかった。第3セットは、逆転に成功して、流れは明らかにクルム伊達ペアーにあったのに・・・。
そこを簡単に勝たせてくれないのが、若い選手が好調に勝ち上がって来た勢いってものなのかも知れませんね。
でも、クルム伊達選手は、シーズンの始めとしては、シングルスもダブルスも3回戦進出は、上出来と思って今後のツアーへ気持ちを切り替えて欲しいですね。
シングルスとダブルスと、連日の試合で疲労も蓄積されてるはずだし、来週からのPTTパタヤ・オープンも出場予定みたいなので、今は次の大会へ向けて、しっかり体のケアーをして欲しいです。
パタヤ・オープンは、今のところ予選からのようだし、そうなると今週末には試合になってしまうわけだし!もしかしたら、ワイルドカードとかもらえるかもだけど、現時点ではダイレクト・インは出来てないからね。
ペトロワ戦のように、体の状態が良いと、あれだけショットにキレや正確性があるなんて!それを取り戻すには、まずは体のメンテナンスが大切よね。
錦織選手もクルム伊達選手も、まだまだシーズンは始まったばかり。敗戦も次の試合へ向けて、気持ちをリセットしてまた戦って欲しいですね。
2013年01月20日
ジョコビッチとサンプラスのエキシビション
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世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチが、子供の頃からのアイドルだったピート・サンプラスとダブルスを組んでエキシビションをやる事が決まったんだって。
それは3月4日にアメリカはカリフォルニア州ロサンゼルスにあるUCLAで行われるボブ&マイクのブライアン兄弟のダブルスでエキシビションで、『ロサンゼルス・テニス・チャレンジ』と言うもの。
これは、この週に同じカリフォルニア州はインディアンウェルズで行われるマスターズ1000大会の『BNPパリバ・オープン』の開幕前に行われるの。
この大会は、準グランドスラムと言われるマスターズ1000大会の中でも、この次にマイアミで行われる『ソニー・エリクソン・オープン』と同じく、2週間に渡って行われるんだけど、1回戦が1週目の水曜日頃から始まるの。
でもシード選手は全員が2回戦からの登場になるから、第1週の週末くらいから試合になるために、その開幕週の月曜日にこのエキシビションが行われる事になってるみたい。
このダブルスはプロセット(8ゲーム先取)の1セットマッチで行われるようなんだけど、ジョコビッチはこのダブルスに加えてマディ・フィッシュとのシングルスも行われるそうよ。
予定ではもう1試合、シングルスが行われるらしいんだけど、そのシングルスが誰によって行われるかは、のちのち発表になるんだって。シングルスのエキシビションもプロセットの1セットマッチで行われるんだって。
サンプラスも引退してから随分経つけど、まだまだテニス界じゃあ、引っ張り凧ね!
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世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチが、子供の頃からのアイドルだったピート・サンプラスとダブルスを組んでエキシビションをやる事が決まったんだって。
それは3月4日にアメリカはカリフォルニア州ロサンゼルスにあるUCLAで行われるボブ&マイクのブライアン兄弟のダブルスでエキシビションで、『ロサンゼルス・テニス・チャレンジ』と言うもの。
これは、この週に同じカリフォルニア州はインディアンウェルズで行われるマスターズ1000大会の『BNPパリバ・オープン』の開幕前に行われるの。
この大会は、準グランドスラムと言われるマスターズ1000大会の中でも、この次にマイアミで行われる『ソニー・エリクソン・オープン』と同じく、2週間に渡って行われるんだけど、1回戦が1週目の水曜日頃から始まるの。
でもシード選手は全員が2回戦からの登場になるから、第1週の週末くらいから試合になるために、その開幕週の月曜日にこのエキシビションが行われる事になってるみたい。
このダブルスはプロセット(8ゲーム先取)の1セットマッチで行われるようなんだけど、ジョコビッチはこのダブルスに加えてマディ・フィッシュとのシングルスも行われるそうよ。
予定ではもう1試合、シングルスが行われるらしいんだけど、そのシングルスが誰によって行われるかは、のちのち発表になるんだって。シングルスのエキシビションもプロセットの1セットマッチで行われるんだって。
サンプラスも引退してから随分経つけど、まだまだテニス界じゃあ、引っ張り凧ね!
2013年01月19日
伊達選手、残念&ナダルの復帰
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残念・・・クルム伊達公子選手、惜しくも負けちゃいましたね。上位シードが敗退するドローの山だったから、ベスト8入りだって見えてたんだけど。
第1セットは、ボジャーナ・ヨバノフスキにダウン・ザ・ラインでやられましたね。それに、クルム伊達選手の方から決めに行って打ったショットが、ことごとく入らなかった。
走らされた時のフォアハンドの抑えが全く効かなかったし、相手コートにさ返ってなかったものね。
それは、連戦での疲れで若干、体のキレがなくなっていたせか、待たされた時間が長すぎて、アップから試合までが5時間以上あったって言ってたせいか、それは定かではありませんが、打ち込まれるのは仕方ないにしても、自分から打って行ったボールが、ペトロワ戦のようにライン際に入っていたら、第1セットからもっと乗れたんじゃないかなって。
先に展開するプレースタイルのクルム伊達選手だけど、ヨバノフスキが本当に第1セットはミスがなく、カウンターショットを打って来てたわよね。クルム伊達選手の凄いところは、そんな自分のスタイルを抑えて、第2セットは、しこってしこって相手のミスを誘う展開に持って行った事。
そして徐々に相手のミスが出始めたけど、それでも負けたのは、やっぱろいヨバノフスキが打ち勝ったって事でしょうね。
1回戦から2回戦、そして今日の3回戦と、やっぱりちょっとずつショットの精度は落ちていたわよね。
今後、大会で勝ち上がると、徐々に体に疲労は蓄積されるのは当然だけど、そこであの精度の高いショットがどれだけ出せるかが、今後のトーナメントで勝つ要因かなって思いました。
ITFのサーキットレベルだと、それでも通用するかもだけど、WTAツアーやグランドスラム・レベルになると、初戦のペトロワ戦くらいのレベルを、どこまでキープ出来るかでしょうね。
ま、今大会はダブルスも幸か不幸か勝ち上がってしまった(?)ので、疲労の蓄積は仕方ないですね。
だって、ダブルスで第2シードを下しちゃったんですものね!!!あとは明日1日お休みがあるから、また体を回復させて、こうなったらダブルスでもっと上位進出してもらいましょう。
ちょっと心配なのは、試合の終盤に右足首あたりだったかな・・・気になる素振りを見せていた事。まだツアーが始まったばかりだから、無理はして欲しくないですね。全豪直後のフェドカップも、体と相談して無理して欲しくないわね。
去年はこれからしばらくは特に大きなポイントを獲得していなかったから、全豪で頑張った分、ちょっと体を休める事も大事かなって。
そして、苦手でもあるし、怪我を起こしやすいクレーシーズン中は、思い切ってオフにしちゃうとかでも良いかなってPinkyは思ってしまいます。
そして得意の芝のウィンブルドンに照準を合わせるくらいの気持ちで臨んでみては?ランキングも全豪明けに77位が確定したようだしね。目先の目標は3月のインディアンウェルズとマイアミにして、それからはちょっとオフを取るくらいの気持ちでも良いんじゃないかしら。
そして明日の錦織圭選手の試合には、期待が膨らみますね。第4シードのダビド・フェレール。これまでも勝ち越してる選手だけど、175cmの小柄な体ながら、ずっと世界のトップ5にいるのは、もちろんそれなりの理由があるわけで・・・。
フェレール本人も、今度は負けられないって気持ちで臨んで来るはずだしね!!!
でも、これに勝つと、目標のベスト4入りも視野に入って来るだけあって、錦織選手は踏ん張りどころよね。接戦になりそうだから、あとは体力や怪我が心配って感じかしらね。
そうそう、ラファエル・ナダルが“やっと”ツアーに戻って来ます。膝の怪我からツアー離脱して今季始めから復帰予定だったナダルだけど、ウィルス性疾患にかかってしまって、開幕前のエキシビションから開幕戦に加え、全豪オープンも戦えなくなってしまったの。
そんな彼だけど、来月チリのビニャ・デル・マールで行われるチリ・オープンへの出場を自身のフェースブックで明らかにしたの。
「チリのビニャ・デル・マールへの参加を確かなものにした事を嬉しく思う。その大会への招待をくれた大会主催者には感謝している。特に、チリにもたくさんのファンがいると言ってくれた事も嬉しかった。こうしてやっとそのファンの前でプレーが出来るし、長い間ツアーから離れていてからの復帰戦として出場出来る。ありがとう、そしてビニャで会いましょう。」
ナダルの南米でのツアー出場は、2005年が最後で、今回は8年ぶりの登場となるんだって。そしてその翌週にブラジルはサンパウロでのブラジル・オープンにもエントリーしている事も同時に明らかにしたんだって。
クレー・キングのナダルは、やっぱり復帰もクレーでするのね。
そしてその後に北米へ渡って、3月のインディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会へ向けて、ハードコートで調整するんじゃないかしら?
全豪オープン後は4位の座から脱落する事が決まっているナダル。トマス・ベルディフの勝ち上がり次第だけど、5位か6位になるわ。ナダルはランキングより今年は怪我なく今後のツアーを戦い抜く事を目標にしているようだし、元気にシーズンを戦い抜いて欲しいわね。
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残念・・・クルム伊達公子選手、惜しくも負けちゃいましたね。上位シードが敗退するドローの山だったから、ベスト8入りだって見えてたんだけど。
第1セットは、ボジャーナ・ヨバノフスキにダウン・ザ・ラインでやられましたね。それに、クルム伊達選手の方から決めに行って打ったショットが、ことごとく入らなかった。
走らされた時のフォアハンドの抑えが全く効かなかったし、相手コートにさ返ってなかったものね。
それは、連戦での疲れで若干、体のキレがなくなっていたせか、待たされた時間が長すぎて、アップから試合までが5時間以上あったって言ってたせいか、それは定かではありませんが、打ち込まれるのは仕方ないにしても、自分から打って行ったボールが、ペトロワ戦のようにライン際に入っていたら、第1セットからもっと乗れたんじゃないかなって。
先に展開するプレースタイルのクルム伊達選手だけど、ヨバノフスキが本当に第1セットはミスがなく、カウンターショットを打って来てたわよね。クルム伊達選手の凄いところは、そんな自分のスタイルを抑えて、第2セットは、しこってしこって相手のミスを誘う展開に持って行った事。
そして徐々に相手のミスが出始めたけど、それでも負けたのは、やっぱろいヨバノフスキが打ち勝ったって事でしょうね。
1回戦から2回戦、そして今日の3回戦と、やっぱりちょっとずつショットの精度は落ちていたわよね。
今後、大会で勝ち上がると、徐々に体に疲労は蓄積されるのは当然だけど、そこであの精度の高いショットがどれだけ出せるかが、今後のトーナメントで勝つ要因かなって思いました。
ITFのサーキットレベルだと、それでも通用するかもだけど、WTAツアーやグランドスラム・レベルになると、初戦のペトロワ戦くらいのレベルを、どこまでキープ出来るかでしょうね。
ま、今大会はダブルスも幸か不幸か勝ち上がってしまった(?)ので、疲労の蓄積は仕方ないですね。
だって、ダブルスで第2シードを下しちゃったんですものね!!!あとは明日1日お休みがあるから、また体を回復させて、こうなったらダブルスでもっと上位進出してもらいましょう。
ちょっと心配なのは、試合の終盤に右足首あたりだったかな・・・気になる素振りを見せていた事。まだツアーが始まったばかりだから、無理はして欲しくないですね。全豪直後のフェドカップも、体と相談して無理して欲しくないわね。
去年はこれからしばらくは特に大きなポイントを獲得していなかったから、全豪で頑張った分、ちょっと体を休める事も大事かなって。
そして、苦手でもあるし、怪我を起こしやすいクレーシーズン中は、思い切ってオフにしちゃうとかでも良いかなってPinkyは思ってしまいます。
そして得意の芝のウィンブルドンに照準を合わせるくらいの気持ちで臨んでみては?ランキングも全豪明けに77位が確定したようだしね。目先の目標は3月のインディアンウェルズとマイアミにして、それからはちょっとオフを取るくらいの気持ちでも良いんじゃないかしら。
そして明日の錦織圭選手の試合には、期待が膨らみますね。第4シードのダビド・フェレール。これまでも勝ち越してる選手だけど、175cmの小柄な体ながら、ずっと世界のトップ5にいるのは、もちろんそれなりの理由があるわけで・・・。
フェレール本人も、今度は負けられないって気持ちで臨んで来るはずだしね!!!
でも、これに勝つと、目標のベスト4入りも視野に入って来るだけあって、錦織選手は踏ん張りどころよね。接戦になりそうだから、あとは体力や怪我が心配って感じかしらね。
そうそう、ラファエル・ナダルが“やっと”ツアーに戻って来ます。膝の怪我からツアー離脱して今季始めから復帰予定だったナダルだけど、ウィルス性疾患にかかってしまって、開幕前のエキシビションから開幕戦に加え、全豪オープンも戦えなくなってしまったの。
そんな彼だけど、来月チリのビニャ・デル・マールで行われるチリ・オープンへの出場を自身のフェースブックで明らかにしたの。
「チリのビニャ・デル・マールへの参加を確かなものにした事を嬉しく思う。その大会への招待をくれた大会主催者には感謝している。特に、チリにもたくさんのファンがいると言ってくれた事も嬉しかった。こうしてやっとそのファンの前でプレーが出来るし、長い間ツアーから離れていてからの復帰戦として出場出来る。ありがとう、そしてビニャで会いましょう。」
ナダルの南米でのツアー出場は、2005年が最後で、今回は8年ぶりの登場となるんだって。そしてその翌週にブラジルはサンパウロでのブラジル・オープンにもエントリーしている事も同時に明らかにしたんだって。
クレー・キングのナダルは、やっぱり復帰もクレーでするのね。
そしてその後に北米へ渡って、3月のインディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会へ向けて、ハードコートで調整するんじゃないかしら?
全豪オープン後は4位の座から脱落する事が決まっているナダル。トマス・ベルディフの勝ち上がり次第だけど、5位か6位になるわ。ナダルはランキングより今年は怪我なく今後のツアーを戦い抜く事を目標にしているようだし、元気にシーズンを戦い抜いて欲しいわね。
2013年01月17日
日本勢大活躍
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昨日の全豪オープンは錦織圭選手が3年連続の3回戦進出を果たしましたね。さすがと言う感じですね。伊藤竜馬選手は、第1セットを取ったものの、第2セット以降は、全く元気がなくなってしまいましたね。
とても大きな課題ですね。流れが相手に移る事は、試合中には良くある事だし、それをどうやって引き戻すか・・・。特にグランドスラムは5セットマッチですからね。セットカウント1-2になっても、まだ勝敗が付いていないんですからね。今後のメンタル面の強化を期待しましょう。
土居美咲選手は・・・ちょっと力の差を感じさせられた試合でしたね。マリア・シャラポワは1回戦に次ぐダブル・ベーグル。本当、ベースラインのどこからでもウィナーを取れるストローク力を持ってました。
そして今日は、またまたやってくれましたね。クルム伊達公子選手が18年ぶりの3回戦進出。本当に粘りのあるシャハール・ペアに、第2セットは3-0から3-4と逆転されちゃって、ちょっと足が動かなくなって来ちゃったかなって心配したけど、本人も言ってるけど、次のゲームをキープ出来たのは大きかった。
その後も、なかなかペアにサーブをキープさせず、最後はラブゲームで自身のサーブをキープしてゲームセット。終わり方は完璧でしたね。
そして森田あゆみ選手も、去年の全仏オープン・ジュニア・チャンピオンに圧勝。まさかこんなスコアーで勝てるとは、きっと本人も思っていなかったんじゃないかしら?
でも、3回戦では、絶好調のセリーナ・ウィリアムズと対戦。森田選手だって好調なんだし、1ゲームで多く、そして1セットでも取れるように、そしてもっと言えば、大番狂わせを演じれるくらい、ファイトして欲しいですね。
そして明日はいよいよ錦織選手の3回戦です。あまり知られていないエブゲニー・ドンスコイ。22歳の成長株で、グランドスラム初出場ながら3回戦進出。勢いがある選手だから、錦織選手もしっかり気を引き締めて臨んで欲しいですね。
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昨日の全豪オープンは錦織圭選手が3年連続の3回戦進出を果たしましたね。さすがと言う感じですね。伊藤竜馬選手は、第1セットを取ったものの、第2セット以降は、全く元気がなくなってしまいましたね。
とても大きな課題ですね。流れが相手に移る事は、試合中には良くある事だし、それをどうやって引き戻すか・・・。特にグランドスラムは5セットマッチですからね。セットカウント1-2になっても、まだ勝敗が付いていないんですからね。今後のメンタル面の強化を期待しましょう。
土居美咲選手は・・・ちょっと力の差を感じさせられた試合でしたね。マリア・シャラポワは1回戦に次ぐダブル・ベーグル。本当、ベースラインのどこからでもウィナーを取れるストローク力を持ってました。
そして今日は、またまたやってくれましたね。クルム伊達公子選手が18年ぶりの3回戦進出。本当に粘りのあるシャハール・ペアに、第2セットは3-0から3-4と逆転されちゃって、ちょっと足が動かなくなって来ちゃったかなって心配したけど、本人も言ってるけど、次のゲームをキープ出来たのは大きかった。
その後も、なかなかペアにサーブをキープさせず、最後はラブゲームで自身のサーブをキープしてゲームセット。終わり方は完璧でしたね。
そして森田あゆみ選手も、去年の全仏オープン・ジュニア・チャンピオンに圧勝。まさかこんなスコアーで勝てるとは、きっと本人も思っていなかったんじゃないかしら?
でも、3回戦では、絶好調のセリーナ・ウィリアムズと対戦。森田選手だって好調なんだし、1ゲームで多く、そして1セットでも取れるように、そしてもっと言えば、大番狂わせを演じれるくらい、ファイトして欲しいですね。
そして明日はいよいよ錦織選手の3回戦です。あまり知られていないエブゲニー・ドンスコイ。22歳の成長株で、グランドスラム初出場ながら3回戦進出。勢いがある選手だから、錦織選手もしっかり気を引き締めて臨んで欲しいですね。
2013年01月15日
日本人全員勝利!!!
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皆さん、今日のクルム伊達公子選手の試合見ましたか?本当、凄かったですよね!もう、本当に本当に、凄いの一言。世界ランク12位相手にこんなテニスができるんだって感心してしまいました。
本人も言っているけど、今はとても体の状態が良くて、その体とテニスか良い形で組み合わされているって、実感しているみたいね。それでもあそこまでのプレーは、なかなか出来ないものですよね!
何よりミスが少なかった。去年、WTAレベルでは本戦でほとんど勝てなかった時のテニスを見ると、まずミスが多い。相手にミスでポイントを与えすぎていましたからね。
しかも、今日の試合の凄い所は、ミスが少なかったけど、しっかりエースも量産していた所!あんなテニスをされたら、例えトップ選手でもなかなか勝てないでしょうね。
あのテニスを見せられると、今後の勝ち上がりにも期待が膨らむけど、あそこまでのテニスをそうそう何試合も連続で続けられるものでもないし、次に対戦するシャハール・ペアーは、ペトロワよりしつこい選手な印象だから、そのペアー相手にどこまで打ち勝てるかでしょうね。
もちろん、そんな事は当の本人が十分分かっているとは思います。経験豊富なクルム伊達選手なら、しっかり気を引きしめて臨んでくれると思います。
明日はダブルスの1回戦が入りましたね。あまり体力は使って欲しくないと願いたいけど、やっぱり一度コートに立ったら、手を抜きながらはやらないでしょうからね。
まあこの際、シングルス同様、ダブルスでも良いテニスを披露してもらって、シングルスの2回戦へ向けての感触を試すくらいのつもりで戦ってもらいましょう。
そして同じコートにはその後も日本人選手が続々登場しましたね。クルム伊達選手に続いては添田豪選手が登場。地元の声援を受けるルーク・サビルと対戦。
第1セットから積極的にネットへ出てくるサビルに、なかなか自分のペースが掴めなかった添田選手は、第1セットをタイブレークで落としてしまったの。
でも第2セットからは安定したプレーを取り戻し、終止試合を支配して勝利を飾りました。何と添田選手は、全豪の本戦は6年ぶりの2度目なんだって。去年も安定してグランドスラムに出ていたような印象だったから、ちょっと驚いたけど、こうして全豪での初勝利も上げました。
日本勢が全員勝利する中で一番最後に登場したのが森田あゆみ選手。アンナ・タチシュビリに出だしでリードを許したけど、その後は冷静なプレーをして、終わってみたらストレート勝利。
本人も日本人が全員勝ち上がっている中での試合に、プレッシャーもあったって語っていたけど、そのプレッシャーを見事に跳ね退けて、2年ぶりとなる初戦突破を決めましたね。
こうなると、今年の全豪オープンは益々楽しくなっちゃいますね!また明日もテレビに釘付けだわ!!!
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皆さん、今日のクルム伊達公子選手の試合見ましたか?本当、凄かったですよね!もう、本当に本当に、凄いの一言。世界ランク12位相手にこんなテニスができるんだって感心してしまいました。
本人も言っているけど、今はとても体の状態が良くて、その体とテニスか良い形で組み合わされているって、実感しているみたいね。それでもあそこまでのプレーは、なかなか出来ないものですよね!
何よりミスが少なかった。去年、WTAレベルでは本戦でほとんど勝てなかった時のテニスを見ると、まずミスが多い。相手にミスでポイントを与えすぎていましたからね。
しかも、今日の試合の凄い所は、ミスが少なかったけど、しっかりエースも量産していた所!あんなテニスをされたら、例えトップ選手でもなかなか勝てないでしょうね。
あのテニスを見せられると、今後の勝ち上がりにも期待が膨らむけど、あそこまでのテニスをそうそう何試合も連続で続けられるものでもないし、次に対戦するシャハール・ペアーは、ペトロワよりしつこい選手な印象だから、そのペアー相手にどこまで打ち勝てるかでしょうね。
もちろん、そんな事は当の本人が十分分かっているとは思います。経験豊富なクルム伊達選手なら、しっかり気を引きしめて臨んでくれると思います。
明日はダブルスの1回戦が入りましたね。あまり体力は使って欲しくないと願いたいけど、やっぱり一度コートに立ったら、手を抜きながらはやらないでしょうからね。
まあこの際、シングルス同様、ダブルスでも良いテニスを披露してもらって、シングルスの2回戦へ向けての感触を試すくらいのつもりで戦ってもらいましょう。
そして同じコートにはその後も日本人選手が続々登場しましたね。クルム伊達選手に続いては添田豪選手が登場。地元の声援を受けるルーク・サビルと対戦。
第1セットから積極的にネットへ出てくるサビルに、なかなか自分のペースが掴めなかった添田選手は、第1セットをタイブレークで落としてしまったの。
でも第2セットからは安定したプレーを取り戻し、終止試合を支配して勝利を飾りました。何と添田選手は、全豪の本戦は6年ぶりの2度目なんだって。去年も安定してグランドスラムに出ていたような印象だったから、ちょっと驚いたけど、こうして全豪での初勝利も上げました。
日本勢が全員勝利する中で一番最後に登場したのが森田あゆみ選手。アンナ・タチシュビリに出だしでリードを許したけど、その後は冷静なプレーをして、終わってみたらストレート勝利。
本人も日本人が全員勝ち上がっている中での試合に、プレッシャーもあったって語っていたけど、そのプレッシャーを見事に跳ね退けて、2年ぶりとなる初戦突破を決めましたね。
こうなると、今年の全豪オープンは益々楽しくなっちゃいますね!また明日もテレビに釘付けだわ!!!
2013年01月14日
日本人選手、全員勝利!!!
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とうとう全豪オープン本戦が始まりましたね。今日は日本から3選手が登場、そして全員が勝利を飾ると言う、最高の初日となりましたね。
まずは日本男子のエース、錦織圭選手。対戦相手は31歳のベテランのヴィクター・ハネスク。現在は63位ながら2009年には26位を記録した選手。
第1セットはミスが目立った錦織選手。それでもタイブレークへ持ち込むと出だしからリードする展開。でも終盤で逆転されちゃって第1セットを奪われてしまったの。
ちょっと調子が出ないのかなって心配がよぎったけど、第2セットからは終始試合を支配して、そこから3セットを連取。順当に初戦突破を果たしましたね。
同じコートに続いて登場したのが土居美咲選手。全豪オープンには初めて本戦へストレートインして臨んだ1回戦。ペトラ・マルティッチと対戦したけど、マルティッチは右太腿の状態があまり良くなかったようで、途中でトレーナーを呼びテーピングを施すなど、試合も土居選手がコントロール。
安定したプレーを披露した土居選手がストレートで勝利して、初の全豪の本戦の舞台で勝利を物にしました。
激闘を制したのは伊藤竜馬選手。地元からの大声援を受けた期待の23歳のジョン・ミルマンと対戦。
第1、第2セットは伊藤選手が有利な展開を見せて先取して勝利へあと一歩と迫った第3セットでアクシデントが・・・。
両足に痙攣が起きてしまったようで、明らかに動きに制裁を欠いて来た伊藤先取。トレーナーを呼び、クリームを塗ってもらってマッサージを施すも、第3セットを失い、第4セットは1ゲームも奪えずあれよあれよと反撃にあってしまったの。
このまま敗退しちゃうのかって思ったら、勝敗を決める第5セットでは徐々にまた本来の動きを取り戻し、先にブレークを奪いリード。よし、このまま・・・って思ったけど、もちろんミルマンも諦めず、終盤でブレークバックに成功。
勝利の女神はどっちに微笑むの???って本当にドキドキハラハラしたけど、5-5に並ばれた伊藤選手だったけど、そこから必死で2ゲームを奪って3時間29分の激闘の末に2年連続となる初戦突破を決めました。
日本人3選手が揃って初戦突破を決めるなんて、何と幸先の良いスタートなんでしょう!!!明日も続いて欲しいですね。明日はクルム伊達公子選手、添田豪選手、森田あゆみ選手の3選手が同じコートに次々登場。
クルム伊達選手は第12シードのナディア・ペトロワと言う厳しいドローだけど、シードダウンを演じて、その後の日本勢の勢いを付けて欲しいですね。
添田選手は地元オーストラリアから若干18歳のルーク・サビル。349位ながらプロデビューしたばかりで去年はツアー下部のフューチャーズ大会で活躍。その1つ上のチャレンジャー大会にも出場したりと成長株だけに、侮ってはいけませんよ。
森田選手は22歳のアンナ・タチシュビリと対戦。世界ランクも54位と格上ながら、このクラスの選手にはもちろん勝機は十分あるはず。2年ぶりの初戦突破を狙いたいわね。
明日も楽しみなカードが勢ぞろい。日本人選手の活躍が1日でも続いてくれると良いわね。
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とうとう全豪オープン本戦が始まりましたね。今日は日本から3選手が登場、そして全員が勝利を飾ると言う、最高の初日となりましたね。
まずは日本男子のエース、錦織圭選手。対戦相手は31歳のベテランのヴィクター・ハネスク。現在は63位ながら2009年には26位を記録した選手。
第1セットはミスが目立った錦織選手。それでもタイブレークへ持ち込むと出だしからリードする展開。でも終盤で逆転されちゃって第1セットを奪われてしまったの。
ちょっと調子が出ないのかなって心配がよぎったけど、第2セットからは終始試合を支配して、そこから3セットを連取。順当に初戦突破を果たしましたね。
同じコートに続いて登場したのが土居美咲選手。全豪オープンには初めて本戦へストレートインして臨んだ1回戦。ペトラ・マルティッチと対戦したけど、マルティッチは右太腿の状態があまり良くなかったようで、途中でトレーナーを呼びテーピングを施すなど、試合も土居選手がコントロール。
安定したプレーを披露した土居選手がストレートで勝利して、初の全豪の本戦の舞台で勝利を物にしました。
激闘を制したのは伊藤竜馬選手。地元からの大声援を受けた期待の23歳のジョン・ミルマンと対戦。
第1、第2セットは伊藤選手が有利な展開を見せて先取して勝利へあと一歩と迫った第3セットでアクシデントが・・・。
両足に痙攣が起きてしまったようで、明らかに動きに制裁を欠いて来た伊藤先取。トレーナーを呼び、クリームを塗ってもらってマッサージを施すも、第3セットを失い、第4セットは1ゲームも奪えずあれよあれよと反撃にあってしまったの。
このまま敗退しちゃうのかって思ったら、勝敗を決める第5セットでは徐々にまた本来の動きを取り戻し、先にブレークを奪いリード。よし、このまま・・・って思ったけど、もちろんミルマンも諦めず、終盤でブレークバックに成功。
勝利の女神はどっちに微笑むの???って本当にドキドキハラハラしたけど、5-5に並ばれた伊藤選手だったけど、そこから必死で2ゲームを奪って3時間29分の激闘の末に2年連続となる初戦突破を決めました。
日本人3選手が揃って初戦突破を決めるなんて、何と幸先の良いスタートなんでしょう!!!明日も続いて欲しいですね。明日はクルム伊達公子選手、添田豪選手、森田あゆみ選手の3選手が同じコートに次々登場。
クルム伊達選手は第12シードのナディア・ペトロワと言う厳しいドローだけど、シードダウンを演じて、その後の日本勢の勢いを付けて欲しいですね。
添田選手は地元オーストラリアから若干18歳のルーク・サビル。349位ながらプロデビューしたばかりで去年はツアー下部のフューチャーズ大会で活躍。その1つ上のチャレンジャー大会にも出場したりと成長株だけに、侮ってはいけませんよ。
森田選手は22歳のアンナ・タチシュビリと対戦。世界ランクも54位と格上ながら、このクラスの選手にはもちろん勝機は十分あるはず。2年ぶりの初戦突破を狙いたいわね。
明日も楽しみなカードが勢ぞろい。日本人選手の活躍が1日でも続いてくれると良いわね。
2013年01月13日
ヒンギス、ナブラチロワのエキシビ
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テニス界のレジェンドのマルチナ・ナブラチロワが、マルチナ・ヒンギスらと共に1月8日から10日にかけて、オーストラリアはアデレードで『ワールド・テニス・チャレンジ』って言うエキシビション・イベントに出場していたの。
彼女達に加えて、かつても名プレーヤー達や、現役選手も出場していたのよ。
マッツ・ヴィランデル、ウェイン・アーサー、アンリ・ルコント、ミカエル・パーンホース、パット・キャッシュ、マンスール・バーラミに加え現役選手からは、ニコラス・アルマグロ、スタニスラス・ワウリンカ、ヴィクター・トロイッキ、アレキサンダー・ドルゴポロフが出場してました。
それぞれの日程での結果は以下の通りです。
1月8日(火曜日)
ニコラス・アルマグロ d アレキサンダー・ドルゴポロフ、7ー6、6ー3
ヴィクター・トロイッキ d スタニスラス・ワウリンカ、7ー6、6ー2
マッツ・ヴィランデル d アンリ・ルコント、8ー5
ヒンギス&ヴィランデル d ナブラチロワ&キャッシュ、6ー5
ワウリンカ&バーラミ d トロイッキ&ルコント、6ー5
1月9日(水曜日)
スタニスラス・ワウリンカ d アレキサンダー・ドルゴポロフ、6ー2、7ー6
ニコラス・アルマグロ d ヴィクター・トロイッキ、6ー3、6ー4
マルチナ・ヒンギス d マルチナ・ナブラチロワ、8ー5
アンリ・ルコント d ミカエル・パーンホース、8ー5
マッツ・ヴィランデル d ウェイン・アーサー、8ー6
アルマグロ&バーラミ d ドルゴポロフ&ルコント、6ー5
1月10日(木曜日)
スタニスラス・ワウリンカ d ニコラス・アルマグロ、8ー5
ヴィクター・トロイッキ d アレキサンダー・ドルゴポロフ、8ー5
ウェイン・アーサー d アンリ・ルコント、8ー6
ミカエル・パーンホース d マッツ・ヴィランデル、8ー4
ナブラチロワ&ルコント d ヒンギス&バーラミ、6ー1
アルマグロ&ドルゴポロフ d ワウリンカ&トロイッキ、6ー5
ヒンギス&バーラミ d ナブラチロワ&ルコント、6ー4
こんな豪華な試合が見れるだなんて、アデレードのファンはたまらなかったんじゃないかしら?
現役選手達はこの後に全豪オープンへ向けてメルボルンへ移動したはずね。ナブラチロワも、レジェンド・ダブルスへの出場のためにメルボルン入りするはずよ。
もちろんヒンギスは、今はコーチ業もしているし、全豪の2週目にはレジェンド・ダブルスにも出場するし、メルボルン入りしているでしょうね。
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テニス界のレジェンドのマルチナ・ナブラチロワが、マルチナ・ヒンギスらと共に1月8日から10日にかけて、オーストラリアはアデレードで『ワールド・テニス・チャレンジ』って言うエキシビション・イベントに出場していたの。
彼女達に加えて、かつても名プレーヤー達や、現役選手も出場していたのよ。
マッツ・ヴィランデル、ウェイン・アーサー、アンリ・ルコント、ミカエル・パーンホース、パット・キャッシュ、マンスール・バーラミに加え現役選手からは、ニコラス・アルマグロ、スタニスラス・ワウリンカ、ヴィクター・トロイッキ、アレキサンダー・ドルゴポロフが出場してました。
それぞれの日程での結果は以下の通りです。
1月8日(火曜日)
ニコラス・アルマグロ d アレキサンダー・ドルゴポロフ、7ー6、6ー3
ヴィクター・トロイッキ d スタニスラス・ワウリンカ、7ー6、6ー2
マッツ・ヴィランデル d アンリ・ルコント、8ー5
ヒンギス&ヴィランデル d ナブラチロワ&キャッシュ、6ー5
ワウリンカ&バーラミ d トロイッキ&ルコント、6ー5
1月9日(水曜日)
スタニスラス・ワウリンカ d アレキサンダー・ドルゴポロフ、6ー2、7ー6
ニコラス・アルマグロ d ヴィクター・トロイッキ、6ー3、6ー4
マルチナ・ヒンギス d マルチナ・ナブラチロワ、8ー5
アンリ・ルコント d ミカエル・パーンホース、8ー5
マッツ・ヴィランデル d ウェイン・アーサー、8ー6
アルマグロ&バーラミ d ドルゴポロフ&ルコント、6ー5
1月10日(木曜日)
スタニスラス・ワウリンカ d ニコラス・アルマグロ、8ー5
ヴィクター・トロイッキ d アレキサンダー・ドルゴポロフ、8ー5
ウェイン・アーサー d アンリ・ルコント、8ー6
ミカエル・パーンホース d マッツ・ヴィランデル、8ー4
ナブラチロワ&ルコント d ヒンギス&バーラミ、6ー1
アルマグロ&ドルゴポロフ d ワウリンカ&トロイッキ、6ー5
ヒンギス&バーラミ d ナブラチロワ&ルコント、6ー4
こんな豪華な試合が見れるだなんて、アデレードのファンはたまらなかったんじゃないかしら?
現役選手達はこの後に全豪オープンへ向けてメルボルンへ移動したはずね。ナブラチロワも、レジェンド・ダブルスへの出場のためにメルボルン入りするはずよ。
もちろんヒンギスは、今はコーチ業もしているし、全豪の2週目にはレジェンド・ダブルスにも出場するし、メルボルン入りしているでしょうね。
2013年01月10日
女子の予選も始まる&イズナーは欠場
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昨日から全豪オープンの男子シングルスの予選が始まりましたね。日本からは第14シードで杉田祐一選手、守屋宏紀選手が出場していたけど、二人とも1回戦で敗退しちゃいましたね。
今日から女子の予選が始まりました。奈良くるみ選手、瀬間友里加選手、波形純理選手、瀬間詠里花選手、大前綾希子選手が出場してますね。一人でも多く本戦入りして欲しいですね。
その全豪オープンだけど、アメリカ人男子の現在のナンバー1であるジョン・イズナーが、大会を欠場する事を表明しましたね。
イズナーは先週オーストラリアはパースで行われたホップマン・カップにヴィーナス・ウィリアムズと組んでアメリカを代表して出場していたんだけど、その大会期間中に右膝を負傷。
昨日、シドニーで行われたアピア国際男子大会の2回戦に登場したイズナーは、後輩で予選を勝ち上がったライアン・ハリソンにストレートで敗れていたの。
イズナーは「ドクターから、この膝の状態で試合を続けたら、もっと深刻な怪我になってしまうかも知れないって言われたんだ。」って、欠場を決めた理由を語ってました。
イズナーは全豪には第12シードで出場予定だったけど、欠場する結果になってしまいましたね。彼の欠場によって、現在行われているシングルスの予選の最終ラウンドで敗退した選手の中から本戦へラッキールーザーとして繰り上がりで1名が本戦入りする事になりそうね。
開幕戦や前哨戦で怪我を負ってしまっている選手が数名いるけど、全豪へ向けてしっかり休養と治療を受けて臨んでもらいわね。日本の錦織圭選手もその一人だけど、欠場するほどじゃないみたいだからホッと胸を撫で下ろしてはいるものの、その状態は気になりますね。
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昨日から全豪オープンの男子シングルスの予選が始まりましたね。日本からは第14シードで杉田祐一選手、守屋宏紀選手が出場していたけど、二人とも1回戦で敗退しちゃいましたね。
今日から女子の予選が始まりました。奈良くるみ選手、瀬間友里加選手、波形純理選手、瀬間詠里花選手、大前綾希子選手が出場してますね。一人でも多く本戦入りして欲しいですね。
その全豪オープンだけど、アメリカ人男子の現在のナンバー1であるジョン・イズナーが、大会を欠場する事を表明しましたね。
イズナーは先週オーストラリアはパースで行われたホップマン・カップにヴィーナス・ウィリアムズと組んでアメリカを代表して出場していたんだけど、その大会期間中に右膝を負傷。
昨日、シドニーで行われたアピア国際男子大会の2回戦に登場したイズナーは、後輩で予選を勝ち上がったライアン・ハリソンにストレートで敗れていたの。
イズナーは「ドクターから、この膝の状態で試合を続けたら、もっと深刻な怪我になってしまうかも知れないって言われたんだ。」って、欠場を決めた理由を語ってました。
イズナーは全豪には第12シードで出場予定だったけど、欠場する結果になってしまいましたね。彼の欠場によって、現在行われているシングルスの予選の最終ラウンドで敗退した選手の中から本戦へラッキールーザーとして繰り上がりで1名が本戦入りする事になりそうね。
開幕戦や前哨戦で怪我を負ってしまっている選手が数名いるけど、全豪へ向けてしっかり休養と治療を受けて臨んでもらいわね。日本の錦織圭選手もその一人だけど、欠場するほどじゃないみたいだからホッと胸を撫で下ろしてはいるものの、その状態は気になりますね。
2013年01月09日
ちょっと心配な錦織選手
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全豪オープン直前となる今日、9日から12日までオーストラリアはクーヨンで毎年行われるエキシビション・マッチのAAMIクーヨン・クラシックに、怪我が心配された錦織圭選手は当初の予定通り出場する事を昨日のtennis365のニュースでお伝えしましたけど、結局直前で大会を欠場する事を表明しちゃいましたね。
現地でトレーナーと共に練習コートで練習をした錦織選手だけど、相談した結果、大会初日の前日の夜に欠場する決断を下したんだって。
そのクーヨン・クラシックは男子8選手により全豪への準備大会として毎年行われるんだけど、大会側はラファエル・ナダルの出場を希望していて、最後の最後まで彼の出場への可能性を残していたらしいんだけど、結局シーズン開幕直前に見舞われたウィルス性の胃腸疾患のために実現する事はなかったの。
そしてそのナダルの座はトマス・ベルディフがゲットしたの。錦織選手の欠場で、急遽世界ランク18位のイヴァン・ドディグが出場する事になったようね。
ドディグ、ベルディフの他には、J・M・デル=ポトロ、L・ヒューイット、M・ラオニチ、J・ティプサレビッチ、P・H・マチュ、M・バグダティスの8選手で争われる事になりました。
錦織選手の状態は心配だけど、練習をしてみて全豪へ向けて無理はしないって判断だと思うから、来週始まる全豪までしっかり治療して欲しいですね。
去年はベスト8まで勝ち上がっている大会だけに、今年も少なくともそこまでは勝ち上がってってもらいたい!!!
その全豪オープンだけど、男子予選が始まりましたね。日本からはダ14シードで杉田祐一選手、守屋宏紀選手が出場してますね。早速今日から予選が始まっているので、何とか本戦入りして欲しいですね!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
先週はお正月でこの日本人選手の下部大会の情報はお休みさせてもらっちゃいました。なので、2週間分お送りしま~っす!!!
先々週行なわれたインドの2万5千ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がって高山千尋選手と布目千尋選手が初戦敗退で、秋田史帆選手も2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、第2シードの穂積絵里選手がベスト8でした。
先週行われた香港での1万ドルでは第4シードの穂積絵里選手、鮎川真奈選手が1回戦で、第2シードの石津幸恵選手、加藤美唯選手、小関みちか選手が2回戦敗退でした。田中優季選手がベスト4でした。ダブルスでは穂積&加藤ペアーが準優勝でした。
今週は中国の5万ドルのサーキットには第5シードで大前綾希子、第8シードで青山修子、尾崎里紗、井上雅、今西美晴、樋口由佳、予選を勝ち上がって、アメリカの2万5千ドルには江口実沙、予選を勝ち上がって、香港の1万ドルには第2シードで石津幸恵、第3シードで鮎川真奈、第5シードで田中優季、第8シードで鮎川真奈、中野佑美、牟田口恵美、太田早苗、加藤美唯、予選を勝ち上がって尾崎みちか選手が出場してます。
男子は、先々週、先週とチャレンジー大会、フューチャーズ大会に出場の日本人選手はいませんでした。
今週はチャレンジャー大会は開催されてませんね。
フューチャーズ大会では、アメリカの1万ドルには第4シードでダニエル太郎選手が、トルコの1万ドルには第4シードで内山靖崇、第8シードで関口周一、小野澤新、内田海智選手が出場してます。
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全豪オープン直前となる今日、9日から12日までオーストラリアはクーヨンで毎年行われるエキシビション・マッチのAAMIクーヨン・クラシックに、怪我が心配された錦織圭選手は当初の予定通り出場する事を昨日のtennis365のニュースでお伝えしましたけど、結局直前で大会を欠場する事を表明しちゃいましたね。
現地でトレーナーと共に練習コートで練習をした錦織選手だけど、相談した結果、大会初日の前日の夜に欠場する決断を下したんだって。
そのクーヨン・クラシックは男子8選手により全豪への準備大会として毎年行われるんだけど、大会側はラファエル・ナダルの出場を希望していて、最後の最後まで彼の出場への可能性を残していたらしいんだけど、結局シーズン開幕直前に見舞われたウィルス性の胃腸疾患のために実現する事はなかったの。
そしてそのナダルの座はトマス・ベルディフがゲットしたの。錦織選手の欠場で、急遽世界ランク18位のイヴァン・ドディグが出場する事になったようね。
ドディグ、ベルディフの他には、J・M・デル=ポトロ、L・ヒューイット、M・ラオニチ、J・ティプサレビッチ、P・H・マチュ、M・バグダティスの8選手で争われる事になりました。
錦織選手の状態は心配だけど、練習をしてみて全豪へ向けて無理はしないって判断だと思うから、来週始まる全豪までしっかり治療して欲しいですね。
去年はベスト8まで勝ち上がっている大会だけに、今年も少なくともそこまでは勝ち上がってってもらいたい!!!
その全豪オープンだけど、男子予選が始まりましたね。日本からはダ14シードで杉田祐一選手、守屋宏紀選手が出場してますね。早速今日から予選が始まっているので、何とか本戦入りして欲しいですね!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
先週はお正月でこの日本人選手の下部大会の情報はお休みさせてもらっちゃいました。なので、2週間分お送りしま~っす!!!
先々週行なわれたインドの2万5千ドルのサーキット大会では、予選を勝ち上がって高山千尋選手と布目千尋選手が初戦敗退で、秋田史帆選手も2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、第2シードの穂積絵里選手がベスト8でした。
先週行われた香港での1万ドルでは第4シードの穂積絵里選手、鮎川真奈選手が1回戦で、第2シードの石津幸恵選手、加藤美唯選手、小関みちか選手が2回戦敗退でした。田中優季選手がベスト4でした。ダブルスでは穂積&加藤ペアーが準優勝でした。
今週は中国の5万ドルのサーキットには第5シードで大前綾希子、第8シードで青山修子、尾崎里紗、井上雅、今西美晴、樋口由佳、予選を勝ち上がって、アメリカの2万5千ドルには江口実沙、予選を勝ち上がって、香港の1万ドルには第2シードで石津幸恵、第3シードで鮎川真奈、第5シードで田中優季、第8シードで鮎川真奈、中野佑美、牟田口恵美、太田早苗、加藤美唯、予選を勝ち上がって尾崎みちか選手が出場してます。
男子は、先々週、先週とチャレンジー大会、フューチャーズ大会に出場の日本人選手はいませんでした。
今週はチャレンジャー大会は開催されてませんね。
フューチャーズ大会では、アメリカの1万ドルには第4シードでダニエル太郎選手が、トルコの1万ドルには第4シードで内山靖崇、第8シードで関口周一、小野澤新、内田海智選手が出場してます。
2013年01月08日
フェデラー今の気持ちは???
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オフシーズンには南米でのエキシビション・ツアーを行なっていた世界ランク2位のロジャー・フェデラーは、その後はドバイに拠点を置いてトレーニングを続けていたんだって。
そして全豪オープン前の開幕戦や前哨戦には出場せずに、全豪へ臨むことにしたらしいんだけど、そんな彼はシンガポール経由で大会会場であるメルボルン入りするんだって。
全豪へ向けて受けたインタビューでフェデラーは「息の長い選手生活を目指しているんだ。試合へのプレッシャーや、新しい世代の登場もあるから、トップレベルを維持するためには、より一層の努力が必要になる。プレッシャーがあるのは光栄な事だし、スポットライトを浴びてる事も楽しんでもいるんだ。今でも試合は大好きさ。」って、現役にこだわっている今の気持ちを語っていました。
「グランドスラムの最多優勝記録や世界ランク1位在位最長記録を更新している今、今年のツアー最終戦への出場を目標にする事がとても大切な事だって感じているんだ。良い状態で良いプレーを続けていれば記録と言う物は付いて来るもの。今現在のモチベーションではないかも知れないが、シーズン終盤になるとメディアが気持ちをかきたててくれる。」
「誰もがいつかは引退する。でもまだ89歳とかじゃないし、まだまだ若いと思っている。いつまでテニスが出来るか分からないが、出来ている限りベストを尽くしたいと思っているんだ。今もまだ世界のトップクラスのプレーが出来ているし、トップ選手に対してトップのプレーが出来る。そんなプレーがどこまで出来るかトライしたいんだ。」
フェデラーは、まだまだやる気十分ね。今季は特に大会数を絞ってツアーに臨むスケジュールを組んでいるから、また世界1位の座への復活とかを目標にしてはいないのは分かるけど、どこまでトップクラスのプレーを維持できるか、自分自身へチャレンジしたいと思っているみたいね。
まずは全豪オープンで、どんなプレーを見せてくれるか、楽しみね。
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オフシーズンには南米でのエキシビション・ツアーを行なっていた世界ランク2位のロジャー・フェデラーは、その後はドバイに拠点を置いてトレーニングを続けていたんだって。
そして全豪オープン前の開幕戦や前哨戦には出場せずに、全豪へ臨むことにしたらしいんだけど、そんな彼はシンガポール経由で大会会場であるメルボルン入りするんだって。
全豪へ向けて受けたインタビューでフェデラーは「息の長い選手生活を目指しているんだ。試合へのプレッシャーや、新しい世代の登場もあるから、トップレベルを維持するためには、より一層の努力が必要になる。プレッシャーがあるのは光栄な事だし、スポットライトを浴びてる事も楽しんでもいるんだ。今でも試合は大好きさ。」って、現役にこだわっている今の気持ちを語っていました。
「グランドスラムの最多優勝記録や世界ランク1位在位最長記録を更新している今、今年のツアー最終戦への出場を目標にする事がとても大切な事だって感じているんだ。良い状態で良いプレーを続けていれば記録と言う物は付いて来るもの。今現在のモチベーションではないかも知れないが、シーズン終盤になるとメディアが気持ちをかきたててくれる。」
「誰もがいつかは引退する。でもまだ89歳とかじゃないし、まだまだ若いと思っている。いつまでテニスが出来るか分からないが、出来ている限りベストを尽くしたいと思っているんだ。今もまだ世界のトップクラスのプレーが出来ているし、トップ選手に対してトップのプレーが出来る。そんなプレーがどこまで出来るかトライしたいんだ。」
フェデラーは、まだまだやる気十分ね。今季は特に大会数を絞ってツアーに臨むスケジュールを組んでいるから、また世界1位の座への復活とかを目標にしてはいないのは分かるけど、どこまでトップクラスのプレーを維持できるか、自分自身へチャレンジしたいと思っているみたいね。
まずは全豪オープンで、どんなプレーを見せてくれるか、楽しみね。
2013年01月07日
今年の全豪オープンのレジェンド・ダブルス
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いよいよ今週から今季最初のグランドスラムである全豪オープンの予選が始まりますね。まだ予選のドローは発表になってないけど、予選が始まると大会が始まったような気持ちになっちゃいますよね!
その全豪オープンでは、予選&本戦に加えて、かつての名プレーヤーが集うレジェンド・ダブルスも行われるのよね。今年は1月19日から25日にかけて行われて、男女合わせて5人の元世界ランク1位の選手を含め、14名の元トップ10選手が登場するの。
そのそうそうたる顔ぶれをご照会しましょう。男子は8ペアーで、女子は4ペアーで行われるの。まずは男子。
マーク・ウッドフォード&トッド・ウッドブリッジ
マンスール・バーラミ&ウェイン・フェレイラ
ダレン・ケイヒル&ゴラン・イヴァニセビッチ
ヤッコー・エルティン&ポール・ハールハウス
パット・キャッシュ&ウェイン・アーサーズ
マッツ・ヴィランデル&セドリック・ピオリーン
ギ・フォルジ&アンリ・ルコント
女子は
マルチナ・ナブラチロワ&マルチナ・ヒンギス
ニコール・ブラデッテ&レネー・スタブス
リンゼイ・ダベンポート&アメリ・モウレスモ
イヴァ・マヨーリ&バーバラ・シェット
去年はギ・フォルジ&アンリ・ルコント組とトレーシー・オースチン&バーバラ・シェット組が優勝してましたね。
現役選手の試合に加えて、このレジェンド・ダブルスも見れるなんて・・・やっぱりグランドスラムは現地で見たいものですね~!!!
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いよいよ今週から今季最初のグランドスラムである全豪オープンの予選が始まりますね。まだ予選のドローは発表になってないけど、予選が始まると大会が始まったような気持ちになっちゃいますよね!
その全豪オープンでは、予選&本戦に加えて、かつての名プレーヤーが集うレジェンド・ダブルスも行われるのよね。今年は1月19日から25日にかけて行われて、男女合わせて5人の元世界ランク1位の選手を含め、14名の元トップ10選手が登場するの。
そのそうそうたる顔ぶれをご照会しましょう。男子は8ペアーで、女子は4ペアーで行われるの。まずは男子。
マーク・ウッドフォード&トッド・ウッドブリッジ
マンスール・バーラミ&ウェイン・フェレイラ
ダレン・ケイヒル&ゴラン・イヴァニセビッチ
ヤッコー・エルティン&ポール・ハールハウス
パット・キャッシュ&ウェイン・アーサーズ
マッツ・ヴィランデル&セドリック・ピオリーン
ギ・フォルジ&アンリ・ルコント
女子は
マルチナ・ナブラチロワ&マルチナ・ヒンギス
ニコール・ブラデッテ&レネー・スタブス
リンゼイ・ダベンポート&アメリ・モウレスモ
イヴァ・マヨーリ&バーバラ・シェット
去年はギ・フォルジ&アンリ・ルコント組とトレーシー・オースチン&バーバラ・シェット組が優勝してましたね。
現役選手の試合に加えて、このレジェンド・ダブルスも見れるなんて・・・やっぱりグランドスラムは現地で見たいものですね~!!!
2013年01月05日
ジョコビッチの大会が消滅
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ここ数日、上手くログイン出来ず、ブログの更新が出来なかったので、今日まとめて3日分を一気にアップさせて頂きました。で、本日分です(笑)
男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチが、家族ぐるみで主催していた祖国セルビアでのセルビア・オープンが、今年のATPツアー・カレンダーから外されてしまったの!
その大会は2009年に第1回大会を開催したんだけど、なかなかトップ選手の出場が実現しなかったばかりか、去年に至っては、そのジョコビッチさえ出場しておらず、第1シードが当時世界ランク38位のパブロ・アンドゥハルで、地元セルビアからは2選手が主催者推薦で出場しただけ。
世界で活躍するセルビア人選手は誰も出場していなかったの。それじゃ、スポンサーも集まらない訳よね・・・。
大会主催者である『ジョコビッチズ・ファミリー・スポーツ』は今回の決断に対して、「状況を考え、最も正しいと思う決断を下した」ってコメントを出していたの。
当初この大会は、4月29日から5月5日にかけてセルビアはベオグラードで行われる予定だったけど、ツアー・スケジュールから消されてしまいました。もちろんこの大会は、セルビアで行われていた唯一のATPツアー大会だったのよね。
なんか、こんな形でしかもこんなに早く無くなってしまうのは、ちょっと残念で悲しいですね!
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その大会は2009年に第1回大会を開催したんだけど、なかなかトップ選手の出場が実現しなかったばかりか、去年に至っては、そのジョコビッチさえ出場しておらず、第1シードが当時世界ランク38位のパブロ・アンドゥハルで、地元セルビアからは2選手が主催者推薦で出場しただけ。
世界で活躍するセルビア人選手は誰も出場していなかったの。それじゃ、スポンサーも集まらない訳よね・・・。
大会主催者である『ジョコビッチズ・ファミリー・スポーツ』は今回の決断に対して、「状況を考え、最も正しいと思う決断を下した」ってコメントを出していたの。
当初この大会は、4月29日から5月5日にかけてセルビアはベオグラードで行われる予定だったけど、ツアー・スケジュールから消されてしまいました。もちろんこの大会は、セルビアで行われていた唯一のATPツアー大会だったのよね。
なんか、こんな形でしかもこんなに早く無くなってしまうのは、ちょっと残念で悲しいですね!
2013年01月04日
ヴィーナス、リオデジャネイロへ意欲
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アメリカ人女子テニス界を牽引してるのが、ベテランのウィリアムズ姉妹よね!そのお姉さんのヴィーナスは現在32歳で、妹のセリーナは31歳ながら、まだまだやる気十分みたい!
姉のヴィーナスは、2011年のUSオープン期間中にシェーングレン症候群って言う病気と診断されて、そのシーズンはそれ以降は治療に専念していたのよね。
復帰したヴィーナスは、なかなか本来のプレーを取り戻せずいたけど、去年のロンドン・オリンピックでは、セリーナとのペアーで女子ダブルスで金メダルを獲得して、シーズン終盤で久々のツアー優勝を飾るなど、徐々に復調し始めているのよね。
そんなヴィーナスは妹のセリーナ同様、2016年のリオデジャネイロ・オリンピックへ出場する意欲を見せているの。
「オリンピック選手である事はテニス人生のハイライトでもあるの。あの感覚は言い表せないもの。だから、あれをもう一度味わいたいの。それまでに後3年半、自分の体をキープしつつそこまで戦い続けたいの。」って、意欲を見せてまして。
「でもそれ以外にも続ける理由はある。グランドスラムや、他の様々な大会でこれまで経験した素晴らしい思いもまた、活力になっているの。これからも、テニス人生のベストを築きたいと思っているわ。」
リオデジャネイロ・オリンピックの年には36歳になるヴィーナス。妹のセリーナもロンドン・オリンピックのシングルスとダブルスの2冠に輝いて、リオデジャネイロでもオリンピック連覇を目指すって言うし、しばらくはこのお二人は、アメリカ女子テニス界のエースの座に君臨するんじゃないかしら?
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アメリカ人女子テニス界を牽引してるのが、ベテランのウィリアムズ姉妹よね!そのお姉さんのヴィーナスは現在32歳で、妹のセリーナは31歳ながら、まだまだやる気十分みたい!
姉のヴィーナスは、2011年のUSオープン期間中にシェーングレン症候群って言う病気と診断されて、そのシーズンはそれ以降は治療に専念していたのよね。
復帰したヴィーナスは、なかなか本来のプレーを取り戻せずいたけど、去年のロンドン・オリンピックでは、セリーナとのペアーで女子ダブルスで金メダルを獲得して、シーズン終盤で久々のツアー優勝を飾るなど、徐々に復調し始めているのよね。
そんなヴィーナスは妹のセリーナ同様、2016年のリオデジャネイロ・オリンピックへ出場する意欲を見せているの。
「オリンピック選手である事はテニス人生のハイライトでもあるの。あの感覚は言い表せないもの。だから、あれをもう一度味わいたいの。それまでに後3年半、自分の体をキープしつつそこまで戦い続けたいの。」って、意欲を見せてまして。
「でもそれ以外にも続ける理由はある。グランドスラムや、他の様々な大会でこれまで経験した素晴らしい思いもまた、活力になっているの。これからも、テニス人生のベストを築きたいと思っているわ。」
リオデジャネイロ・オリンピックの年には36歳になるヴィーナス。妹のセリーナもロンドン・オリンピックのシングルスとダブルスの2冠に輝いて、リオデジャネイロでもオリンピック連覇を目指すって言うし、しばらくはこのお二人は、アメリカ女子テニス界のエースの座に君臨するんじゃないかしら?
2013年01月03日
去年の忘れ物
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そうそう、去年のATPが統括するシニア・ツアーの最後の大会の結果をお知らせするの忘れてました!
12月17日から20日にかけて行われた2012年最後の大会が、ブラジルはリオデジャネイロで行われ、トマス・エンクヴィストがファブリス・サントロを6ー3、4ー6、10ー7の接戦を制して優勝を飾ったの。
エンクヴィストはサントロに対して、現役時代も3回対戦して全て勝利を飾っていて、今回の決勝戦では何とか一矢報いたいサントロだったけど、勝利の女神は微笑んでくれませんでしさたね。
「最高の大会だった。選手達ともこの大会は素晴らしくリオデジャネイロも最高の街だって話しているんだ。どの試合楽しんで出来たし、決勝戦もそうだった。ファブリスは本当に才能溢れる選手。彼のテニスは誰も真似が出来ないんだ。信じられないようなショットを打ってくるし、ボールを自在に操れるから、対戦していても楽しい。もちろん彼との対戦は、簡単なものじゃないけどね。」
「もちろん、優勝を目指して戦っていたけど、同時に楽しみながらもプレーする事も出来た。昨日はマッツ(ヴィランデル)と対戦する事が出来た。彼は子供の頃からのアイドルだったんだ。そして今日はこうして決勝戦も勝つ事が出来て最高の気分さ。」って、エンクヴィストは喜びを語ってました。
サントロは負けはしたけど、近い将来勝ちたいって思ってるみたい。
「彼(エンクヴィスト)とは久し振りの試合だったけど、また負けてしまった!かつて彼には勝った事がないんだ。彼はまだ若いし体もフィットしていて、強くパワフル。それでもいつかきっと勝利を上げたいね。」
「今年このシニア・ツアーには4大会に出場して3大会で決勝戦へ進む事が出来た。こうしてかつてのライバル達とまた戦える機会に恵まれて、とても光栄に思う。出場したどの大会も楽しめました。来年はもっと参加したいと考えています。」
って、このシニア・ツアーへの思いと来年への抱負を語ってました。
以下が予選の成績です。
グループA
ファブリス・サントロ(2勝0敗)
マルコス・ダニエル(1勝1敗)
ウェイン・フェレイラ(0勝2敗)
グループB
トマス・エンクヴィスト(2勝0敗)
マッツ・ヴィランデル(1勝1敗)
アンリ・ルコント(0勝2敗)
3位決定戦
マルコス・ダニエル d マッツ・ヴィランデル, 6ー4、6ー4
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そうそう、去年のATPが統括するシニア・ツアーの最後の大会の結果をお知らせするの忘れてました!
12月17日から20日にかけて行われた2012年最後の大会が、ブラジルはリオデジャネイロで行われ、トマス・エンクヴィストがファブリス・サントロを6ー3、4ー6、10ー7の接戦を制して優勝を飾ったの。
エンクヴィストはサントロに対して、現役時代も3回対戦して全て勝利を飾っていて、今回の決勝戦では何とか一矢報いたいサントロだったけど、勝利の女神は微笑んでくれませんでしさたね。
「最高の大会だった。選手達ともこの大会は素晴らしくリオデジャネイロも最高の街だって話しているんだ。どの試合楽しんで出来たし、決勝戦もそうだった。ファブリスは本当に才能溢れる選手。彼のテニスは誰も真似が出来ないんだ。信じられないようなショットを打ってくるし、ボールを自在に操れるから、対戦していても楽しい。もちろん彼との対戦は、簡単なものじゃないけどね。」
「もちろん、優勝を目指して戦っていたけど、同時に楽しみながらもプレーする事も出来た。昨日はマッツ(ヴィランデル)と対戦する事が出来た。彼は子供の頃からのアイドルだったんだ。そして今日はこうして決勝戦も勝つ事が出来て最高の気分さ。」って、エンクヴィストは喜びを語ってました。
サントロは負けはしたけど、近い将来勝ちたいって思ってるみたい。
「彼(エンクヴィスト)とは久し振りの試合だったけど、また負けてしまった!かつて彼には勝った事がないんだ。彼はまだ若いし体もフィットしていて、強くパワフル。それでもいつかきっと勝利を上げたいね。」
「今年このシニア・ツアーには4大会に出場して3大会で決勝戦へ進む事が出来た。こうしてかつてのライバル達とまた戦える機会に恵まれて、とても光栄に思う。出場したどの大会も楽しめました。来年はもっと参加したいと考えています。」
って、このシニア・ツアーへの思いと来年への抱負を語ってました。
以下が予選の成績です。
グループA
ファブリス・サントロ(2勝0敗)
マルコス・ダニエル(1勝1敗)
ウェイン・フェレイラ(0勝2敗)
グループB
トマス・エンクヴィスト(2勝0敗)
マッツ・ヴィランデル(1勝1敗)
アンリ・ルコント(0勝2敗)
3位決定戦
マルコス・ダニエル d マッツ・ヴィランデル, 6ー4、6ー4
2013年01月01日
あけおめ~&今季のダブルス
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みなさ~ん、明けましておめでとうございま~~~っす!!!本年も、色んなテニス情報・・・オフコートの裏話から引退した選手情報にロマンスやらゴシップなどなど、盛りだくさんでお伝えして行きたいと思っておりますです。
もう2013年のシーズン開幕戦が始まって、各選手、2週間後の全豪オープンへ向けての調整含めて公式戦での調整が始まってますね。シングルスの情報は、ニュースなどでも紹介されているけど、ダブルスも面白いですよ。シーズンが変わって、パートナーを変えたりする選手も現れるしね・・・。
女子開幕戦でニュージーランドでのASBクラシックのダブルスには、ちょっと懐かしい名前だ。元ダブルス世界ランク1位のカーラ・ブラックが、アナスタシア・ロディオノワとのペアーでエントリーしているのよね。
リーゼル・フーバーと組んで転戦していた彼女は、フーバーとのコンビ解消後は、2011年は色んな選手と組んでプレーしていたんだけど、ウィンブルドンの3回戦敗退後はコートから離れていて、引退しちゃったのかしら?って思っていたの。
そんな彼女、実は去年の10月は今季の復帰へ向けて、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットにロディオノワの妹のアリーナと組んで出場していて、優勝と準優勝を飾っていたのよね。
ロディオノワは、姉妹揃ってシングルスよりはダブルスでの活躍が多くて、アナスタシアは2011年には自己最高位の19位を記録して、去年もWTAツアーでは1度、自身4度目の優勝を飾っていたの。
昨日行われたダブルス1回戦も、スベトラーナ・クズネツォワとヤニーナ・ウィックマイヤーと言うシングルスでのビッグネームをストレートで下して準々決勝進出を果たしていたの。
そして2009年のシーズン後に一度コートから離れて2011年から戻って来てダブルスでの現役を続けているのが38歳のヤネッタ・フサロワ。
彼女もニナ・ブラチコワと組んで元気に開幕戦であるシンセン・オープンに第2シードでエントリーしてますね。見事初戦の1回戦をストレートで勝利して、今季は開幕戦から元気なプレーを見せてくれてます。
そしてブリスベンの第2シードにはリーゼル・フーバーがマリア・ホセ・マルチネス=サンチェスとのペアーでエントリーしていますね。
去年はオリンピックもあったから、それを見据えても同じアメリカ人であるリサ・レイモンドと組んでいたけど、今年はコンビ解消しちゃったのかしら?それともリサがまだ万全な状態じゃないのかしら???
いずれにせよ、ちょっとびっくりなコンビでのエントリーで、フーバーの全豪オープンはいったい誰と組むのかしらね。
日本からはダブルスでは世界の舞台でプレーが出来ている青山修子選手がシンセン・オープンの本戦にジェシカ・ペグーラと組んで、見事1回戦を突破してますね。
先月25歳になった青山選手は、シングルスでは現在自己最高位の295位にいるけど、ダブルスでは2011年には77位を記録。その後も安定してトップ100以内をキープし続け、現在も86位とWTAレベルでプレー出来るランキングにるのよね。
もちろんダブルスはパートナー次第だけど、2011年にはウィンブルドンとUSオープンにも出場。いずれも2回戦進出を果たしているの。今後も相性の良いパートナーを見つけさえすれば、グランドスラムの舞台でもプレーする事が可能なんじゃないかしら?
でもまだ、25歳でシングルスも自己最高位を更新中だと、やっぱりシングルスでのランキングも上げたいわよね。シングルスを考えて大会に出場していると、ダブルスのランキングの維持が難しくなるし、その辺はとても難しい所だけど、何とかダブルスのランキングを維持しつつシングルスのランキングも上げて欲しいわね!
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みなさ~ん、明けましておめでとうございま~~~っす!!!本年も、色んなテニス情報・・・オフコートの裏話から引退した選手情報にロマンスやらゴシップなどなど、盛りだくさんでお伝えして行きたいと思っておりますです。
もう2013年のシーズン開幕戦が始まって、各選手、2週間後の全豪オープンへ向けての調整含めて公式戦での調整が始まってますね。シングルスの情報は、ニュースなどでも紹介されているけど、ダブルスも面白いですよ。シーズンが変わって、パートナーを変えたりする選手も現れるしね・・・。
女子開幕戦でニュージーランドでのASBクラシックのダブルスには、ちょっと懐かしい名前だ。元ダブルス世界ランク1位のカーラ・ブラックが、アナスタシア・ロディオノワとのペアーでエントリーしているのよね。
リーゼル・フーバーと組んで転戦していた彼女は、フーバーとのコンビ解消後は、2011年は色んな選手と組んでプレーしていたんだけど、ウィンブルドンの3回戦敗退後はコートから離れていて、引退しちゃったのかしら?って思っていたの。
そんな彼女、実は去年の10月は今季の復帰へ向けて、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットにロディオノワの妹のアリーナと組んで出場していて、優勝と準優勝を飾っていたのよね。
ロディオノワは、姉妹揃ってシングルスよりはダブルスでの活躍が多くて、アナスタシアは2011年には自己最高位の19位を記録して、去年もWTAツアーでは1度、自身4度目の優勝を飾っていたの。
昨日行われたダブルス1回戦も、スベトラーナ・クズネツォワとヤニーナ・ウィックマイヤーと言うシングルスでのビッグネームをストレートで下して準々決勝進出を果たしていたの。
そして2009年のシーズン後に一度コートから離れて2011年から戻って来てダブルスでの現役を続けているのが38歳のヤネッタ・フサロワ。
彼女もニナ・ブラチコワと組んで元気に開幕戦であるシンセン・オープンに第2シードでエントリーしてますね。見事初戦の1回戦をストレートで勝利して、今季は開幕戦から元気なプレーを見せてくれてます。
そしてブリスベンの第2シードにはリーゼル・フーバーがマリア・ホセ・マルチネス=サンチェスとのペアーでエントリーしていますね。
去年はオリンピックもあったから、それを見据えても同じアメリカ人であるリサ・レイモンドと組んでいたけど、今年はコンビ解消しちゃったのかしら?それともリサがまだ万全な状態じゃないのかしら???
いずれにせよ、ちょっとびっくりなコンビでのエントリーで、フーバーの全豪オープンはいったい誰と組むのかしらね。
日本からはダブルスでは世界の舞台でプレーが出来ている青山修子選手がシンセン・オープンの本戦にジェシカ・ペグーラと組んで、見事1回戦を突破してますね。
先月25歳になった青山選手は、シングルスでは現在自己最高位の295位にいるけど、ダブルスでは2011年には77位を記録。その後も安定してトップ100以内をキープし続け、現在も86位とWTAレベルでプレー出来るランキングにるのよね。
もちろんダブルスはパートナー次第だけど、2011年にはウィンブルドンとUSオープンにも出場。いずれも2回戦進出を果たしているの。今後も相性の良いパートナーを見つけさえすれば、グランドスラムの舞台でもプレーする事が可能なんじゃないかしら?
でもまだ、25歳でシングルスも自己最高位を更新中だと、やっぱりシングルスでのランキングも上げたいわよね。シングルスを考えて大会に出場していると、ダブルスのランキングの維持が難しくなるし、その辺はとても難しい所だけど、何とかダブルスのランキングを維持しつつシングルスのランキングも上げて欲しいわね!
2012年12月31日
リーとロドリゲス氏&ストザーの手術
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2013年が始まる前に、男女レギュラーツアーの開幕戦の火蓋が切られましたね。女子は2013年のシーズンから新設された中国はシンセンでのシンセン・オープンに地元から第1シードで出場しているリー・ナだけど、2012年のシーズンから新しくコーチ契約したカルロス・ロドリゲス氏との関係を継続させる事を決めたんだって。
カルロス・ロドリゲス氏と言えば、元世界ランク1位のジュスティーヌ・エナンをジュニア時代から指導して、世界の頂点へと導いた名匠。
8月からリー・ナコーチをして来たロドリゲス氏は「2013年は18大会ほど、彼女に同行する予定でいる。そしてここシンセンは、シーズンをスタートさせるには最高の場所。」って語ってました。
当のリーも「こうして祖国で試合が出来る事は誇りに思います。冬場のトレーニングで肉体的にも最高のコンディション。精神的にもしっかり準備は出来ているし、今の状態にはとても満足しています。」と、自身の体調が万全である事を語ってました。
開幕戦に先駆けてタイで行なわれたエキシビションでは、世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカを下すなど、好調さをアピールしていたリー・ナ。祖国での開幕戦で優勝して好スタートが切れるかしらね?
そして同じく祖国の開幕戦に臨んでいるサマンサ・ストザーは、ブリスベン国際女子大会に第7シードで出場しているけど、5週間ほど前に足首の手術を受けていた事を明かしていたの。
「手術するのに良い時期がなかったけど、手術はとても上手く行ったわ。全てが良好だけど、やりたかった事全てが出来た訳ではないから、どうなるかは戦ってみないと分からないわね。まだあまり走ってはいないの。ボールを打つのに3週間くらいかかってしまった。コートには10日ほど前から立って、通常の練習メニューをこなしているわ。」
2012年のシーズンの終わりの数ヶ月は、常に痛み止めを飲みながら試合をしていた事も加えて明かしていたわ。足首の骨がちょっと突起していた所を削るような手術を受けたみたい。
2012年ストザーは、地元オーストラリアの開幕シーズンでは1勝3敗と精彩を欠いていたの。そんな彼女は、5週間前の手術は、今後のオーストラリア・シーズンに特に問題はないって断言してるの。
「問題はないわ。たくさんの選手達が怪我などを乗り越えている。自分もただテニスをしてベストを尽くすのみ。最初の2週間は全豪オープンへ向けてのとても良いテスト期間になるはずよ。」
って現在の気持ちを大会会場でのインタビューで語ってました。どの選手も怪我が一番怖いはず。2013年もみんな怪我なく戦い抜いて欲しいわね。
今年も本当にあと少し。もう2013年ですね~。本年はありがとうございました。来年も皆様方にとって良い一年でありますよ~に&来年もよろしくお願いしま~~~っす!!!
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2013年が始まる前に、男女レギュラーツアーの開幕戦の火蓋が切られましたね。女子は2013年のシーズンから新設された中国はシンセンでのシンセン・オープンに地元から第1シードで出場しているリー・ナだけど、2012年のシーズンから新しくコーチ契約したカルロス・ロドリゲス氏との関係を継続させる事を決めたんだって。
カルロス・ロドリゲス氏と言えば、元世界ランク1位のジュスティーヌ・エナンをジュニア時代から指導して、世界の頂点へと導いた名匠。
8月からリー・ナコーチをして来たロドリゲス氏は「2013年は18大会ほど、彼女に同行する予定でいる。そしてここシンセンは、シーズンをスタートさせるには最高の場所。」って語ってました。
当のリーも「こうして祖国で試合が出来る事は誇りに思います。冬場のトレーニングで肉体的にも最高のコンディション。精神的にもしっかり準備は出来ているし、今の状態にはとても満足しています。」と、自身の体調が万全である事を語ってました。
開幕戦に先駆けてタイで行なわれたエキシビションでは、世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカを下すなど、好調さをアピールしていたリー・ナ。祖国での開幕戦で優勝して好スタートが切れるかしらね?
そして同じく祖国の開幕戦に臨んでいるサマンサ・ストザーは、ブリスベン国際女子大会に第7シードで出場しているけど、5週間ほど前に足首の手術を受けていた事を明かしていたの。
「手術するのに良い時期がなかったけど、手術はとても上手く行ったわ。全てが良好だけど、やりたかった事全てが出来た訳ではないから、どうなるかは戦ってみないと分からないわね。まだあまり走ってはいないの。ボールを打つのに3週間くらいかかってしまった。コートには10日ほど前から立って、通常の練習メニューをこなしているわ。」
2012年のシーズンの終わりの数ヶ月は、常に痛み止めを飲みながら試合をしていた事も加えて明かしていたわ。足首の骨がちょっと突起していた所を削るような手術を受けたみたい。
2012年ストザーは、地元オーストラリアの開幕シーズンでは1勝3敗と精彩を欠いていたの。そんな彼女は、5週間前の手術は、今後のオーストラリア・シーズンに特に問題はないって断言してるの。
「問題はないわ。たくさんの選手達が怪我などを乗り越えている。自分もただテニスをしてベストを尽くすのみ。最初の2週間は全豪オープンへ向けてのとても良いテスト期間になるはずよ。」
って現在の気持ちを大会会場でのインタビューで語ってました。どの選手も怪我が一番怖いはず。2013年もみんな怪我なく戦い抜いて欲しいわね。
今年も本当にあと少し。もう2013年ですね~。本年はありがとうございました。来年も皆様方にとって良い一年でありますよ~に&来年もよろしくお願いしま~~~っす!!!
2012年12月29日
ウォズニアキが婚約?!&ペネッタの復帰は・・・
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2013年のシーズン開幕戦へ出場するために、現地金曜日に会場であるオーストリアはブリスベン入りしたカロリーン・ウォズニアキだけど、地元メディアが伝えたところによると、左手の薬指にダイヤの指輪をはめて登場して、交際を続けている男子プロゴルファーで世界ランク1位のロリー・マキロイと婚約したのでは、って憶測が飛んでるんだって。
去年の8月16日のブログでその交際をお伝えしてから、ホットな交際を続けているウォズニアキとマキロイ。
ウォズニアキのツイッターのプロフィール画像にもマキロイと一緒に写っている写真を載せていて、ウォズニアキのツイートにもちょくちょくマキロイの事がツイートされてもいるのよね!
当のマキロイも実はウォズニアキと一緒にオーストリアでの開幕シーズンに同行しているんだって。
22歳のウォズニアキと23歳のマキロイと言う若い二人だけど、世界を転戦する二人は互いに支え合っているのかもね!近々、婚約の正式発表があるかも知れないわね!!!
2009年には世界ランク10位とトップ10入りもしていたフラビア・ペネッタ。2011年には今季限りで引退したヒセラ・ドゥルコとのペアーで、ダブルスで世界ランク1位にも上り詰めた彼女は、今シーズンは右手首の怪我でシーズン終盤はツアー離脱しちゃっていたの。
7月のロンドン・オリンピックでは3回戦敗退。その後にアメリカのハードコート・シーズンである8月のモントリオール大会に出場するも初戦となる2回戦を途中棄権。その後に右手首の手術を受けた彼女は、コートに戻る事なく怪我の治療に専念していたの。
そんな彼女は2013年の全豪オープンでの復帰を目標にしていたんだけど、まだ手首の状態が万全じゃない事から、全豪オープンの欠場を発表したの。
「シーズンの序盤でまた痛めてしまうような危険は犯したくはありません。全豪までには復帰出来ると思っていたけど、来年2月序盤にあるコロンビアはボゴタ大会を復帰戦の予定にする事に決めました。」
右利きのペネッタに取って、右手首はテニスには本当に重要な場所だから、完治する前に試合に出場したら、また痛めてしまい兼ねないわよね。30歳の彼女は、ランキングや賞金より今は、体を最優先にしているのは分かるわよね。しっかり治療を続けてね!
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2013年のシーズン開幕戦へ出場するために、現地金曜日に会場であるオーストリアはブリスベン入りしたカロリーン・ウォズニアキだけど、地元メディアが伝えたところによると、左手の薬指にダイヤの指輪をはめて登場して、交際を続けている男子プロゴルファーで世界ランク1位のロリー・マキロイと婚約したのでは、って憶測が飛んでるんだって。
去年の8月16日のブログでその交際をお伝えしてから、ホットな交際を続けているウォズニアキとマキロイ。
ウォズニアキのツイッターのプロフィール画像にもマキロイと一緒に写っている写真を載せていて、ウォズニアキのツイートにもちょくちょくマキロイの事がツイートされてもいるのよね!
当のマキロイも実はウォズニアキと一緒にオーストリアでの開幕シーズンに同行しているんだって。
22歳のウォズニアキと23歳のマキロイと言う若い二人だけど、世界を転戦する二人は互いに支え合っているのかもね!近々、婚約の正式発表があるかも知れないわね!!!
2009年には世界ランク10位とトップ10入りもしていたフラビア・ペネッタ。2011年には今季限りで引退したヒセラ・ドゥルコとのペアーで、ダブルスで世界ランク1位にも上り詰めた彼女は、今シーズンは右手首の怪我でシーズン終盤はツアー離脱しちゃっていたの。
7月のロンドン・オリンピックでは3回戦敗退。その後にアメリカのハードコート・シーズンである8月のモントリオール大会に出場するも初戦となる2回戦を途中棄権。その後に右手首の手術を受けた彼女は、コートに戻る事なく怪我の治療に専念していたの。
そんな彼女は2013年の全豪オープンでの復帰を目標にしていたんだけど、まだ手首の状態が万全じゃない事から、全豪オープンの欠場を発表したの。
「シーズンの序盤でまた痛めてしまうような危険は犯したくはありません。全豪までには復帰出来ると思っていたけど、来年2月序盤にあるコロンビアはボゴタ大会を復帰戦の予定にする事に決めました。」
右利きのペネッタに取って、右手首はテニスには本当に重要な場所だから、完治する前に試合に出場したら、また痛めてしまい兼ねないわよね。30歳の彼女は、ランキングや賞金より今は、体を最優先にしているのは分かるわよね。しっかり治療を続けてね!
2012年12月27日
シャラポワも怪我?!?!
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シーズン開幕目前に行われる韓国でのエキシビションに出場予定だった世界ランク2位のマリア・シャラポワが首の怪我を理由に欠場する事を明らかにしたの。
そのエキシビションは今週の土曜日にカロリーン・ウォズニアキと行うものだったんだけど、睡眠から目覚めたシャラポワは首に痛みを感じてドクターに診てもらったら、来週からの開幕戦の事を考えても、エキシビションには出場しない方が良いとアドバイスされての決断だったみたい。
「韓国のみなさん、エキシビションを欠場しなければならない事をお詫びします。数日前に起床した時、首に痛みがあり、いくつかの検査を受けました。医者からは数日間はテニスをしてはいけないと言われたのです。」
「そのアドバイスを聞き入れる事にすると、どうしてもこのエキシビションを行う事が出来ず、ソウルへ訪れる事が不可能となってしまいました。多くのファンの前でプレー出来ず、残念でなりません。この埋め合わせは近い将来、必ずします。」
と自身のフェースブックでコメントしてました。それでも来週から始まるブリスベンでの開幕戦へは予定通り出場する意向で、土曜日にブリスベン入りする事が決まっているんだって。
先週はそのブリスベンに出場予定のセリーナ・ウィリアムズが足の親指の手術のために、タイでリー・ナと予定していたエキシビションを欠場。開幕戦出場も危ぶまれたけど、それには問題なく出場する事をその後に明らかにしたばかり。
大会主催者は、セリーナとシャラポワと言うビッグネームの欠場を免れた形となって、ほっとしているんじゃない???
まあ二人とも、その開幕戦に万全な体調で出場したいがために直前のエキシビションを欠場したんだろ思うし、シャラポワはちょっと寝違えてしまったって事じゃないかなって思うの。
二人とも世界ランク1位への返り咲きを狙う2013年だから、開幕戦から本気バージョンで臨みたいんじゃない?元気な姿でのプレーを期待したいわね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、ジブチの1万ドルのサーキットでは山本理佳選手が2回戦敗退でした。
今週はインドの2万5千ドルのサーキットに秋田史帆、予選を勝ち上がって高山千尋、布目千尋選手が、トルコの1万ドルに第2シードで穂積絵里選手が出場してます。
男子は、チャレンジー大会、フューチャーズ大会に出場の日本人選手はいませんでした。
今週もチャレンジャー大会は開催されてませんね。フューチャーズ大会に出場の日本人選手もいませんね。
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そのエキシビションは今週の土曜日にカロリーン・ウォズニアキと行うものだったんだけど、睡眠から目覚めたシャラポワは首に痛みを感じてドクターに診てもらったら、来週からの開幕戦の事を考えても、エキシビションには出場しない方が良いとアドバイスされての決断だったみたい。
「韓国のみなさん、エキシビションを欠場しなければならない事をお詫びします。数日前に起床した時、首に痛みがあり、いくつかの検査を受けました。医者からは数日間はテニスをしてはいけないと言われたのです。」
「そのアドバイスを聞き入れる事にすると、どうしてもこのエキシビションを行う事が出来ず、ソウルへ訪れる事が不可能となってしまいました。多くのファンの前でプレー出来ず、残念でなりません。この埋め合わせは近い将来、必ずします。」
と自身のフェースブックでコメントしてました。それでも来週から始まるブリスベンでの開幕戦へは予定通り出場する意向で、土曜日にブリスベン入りする事が決まっているんだって。
先週はそのブリスベンに出場予定のセリーナ・ウィリアムズが足の親指の手術のために、タイでリー・ナと予定していたエキシビションを欠場。開幕戦出場も危ぶまれたけど、それには問題なく出場する事をその後に明らかにしたばかり。
大会主催者は、セリーナとシャラポワと言うビッグネームの欠場を免れた形となって、ほっとしているんじゃない???
まあ二人とも、その開幕戦に万全な体調で出場したいがために直前のエキシビションを欠場したんだろ思うし、シャラポワはちょっと寝違えてしまったって事じゃないかなって思うの。
二人とも世界ランク1位への返り咲きを狙う2013年だから、開幕戦から本気バージョンで臨みたいんじゃない?元気な姿でのプレーを期待したいわね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、ジブチの1万ドルのサーキットでは山本理佳選手が2回戦敗退でした。
今週はインドの2万5千ドルのサーキットに秋田史帆、予選を勝ち上がって高山千尋、布目千尋選手が、トルコの1万ドルに第2シードで穂積絵里選手が出場してます。
男子は、チャレンジー大会、フューチャーズ大会に出場の日本人選手はいませんでした。
今週もチャレンジャー大会は開催されてませんね。フューチャーズ大会に出場の日本人選手もいませんね。
2012年12月25日
ヒューイットとナルバンディアンの不仲
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元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットがこんな事を明かしていたの!それは長年のライバルのダビド・ナルバンディアンについて、彼と口をきく事はないし今後もないだろうって。
それはもう数年前にさかのぼる事らしいんだけど、ナルバンディアンの同胞で今季限りで引退したファン・イグナチオ・チェラとヒューイットが、ヒューイットの地元の全豪オープンで対戦した時に、かなり険悪なムードになった時くらいから始まったようなの。
2005年の全豪オープンの3回戦で対戦したヒューイットとチェラは、試合中にかなり険悪な雰囲気になったらしいの。その試合に勝ったヒューイットは、その2試合後の準々決勝でナルバンディアンと対戦。大接戦になったその試合中に・・・
「2002年のウィンブルドンの決勝戦でナルバンディアンと対戦して、その時は彼に勝利したけど、あの頃はその後も一緒に練習をしたり、全く問題がなかったんだ。」
「2005年の全豪でのチェラとの試合中に、彼はかなり腹を立てていて、少しでも観客の声援を受けようと、大きな声を出したりもしていた。それに対しては特別何も思っていなかったけど、コーチだったロジャー・ラシード氏がロッカールームでチェラやチェラのコーチ達にかなり怒っていたんだ。」
「その2試合後の準々決勝はオーストラリア・デーに行われ、ナルバンディアンと対戦したのさ。最初の2セットは僕が取ったけど、その後の2セットを取られて、試合はフルセットの接戦にもつれ込んだんだ。」
「勝敗のかかった第5セットの途中でのコートチェンジで、ちょっと彼と肩が触れたんだけど、僕は特に大した事じゃないと思ったのに、ナルバンディアンは、さも“なんだよ!“とでも言いたそうに振り返って来たんだ。」
「その試合は結局、ファイルセットを10ー8で取って勝利したけど、彼とはその後、一度も口をきいた事はないよ。恐らく今後もないだろうけどね。彼のファンでもないし、彼についてはあれこれ色んな話も聞いているからね。」
なんて言う、裏話を赤裸々に語っていたんだって!そんな事があったなんてね。でもこれも、チェラが引退した事もあって、ちょっと公にしちゃったんじゃないかしら?
真剣勝負の試合中には、色々精神的にもアップダウンがあるのは当然だけど、試合後もずっと引きずるような事にはなって欲しくないわよね。
ヒューイットとナルバンディアンは同年代だし、ここ最近はお互い怪我に泣かされていて、現在も世界ランクはナルバンディアンが82位、ヒューイットが83位と奇しくも並んでいるの。キャリア終盤を迎えている両者は、この関係が修復される事なく引退の日を迎えてしまうのかしらね!
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元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットがこんな事を明かしていたの!それは長年のライバルのダビド・ナルバンディアンについて、彼と口をきく事はないし今後もないだろうって。
それはもう数年前にさかのぼる事らしいんだけど、ナルバンディアンの同胞で今季限りで引退したファン・イグナチオ・チェラとヒューイットが、ヒューイットの地元の全豪オープンで対戦した時に、かなり険悪なムードになった時くらいから始まったようなの。
2005年の全豪オープンの3回戦で対戦したヒューイットとチェラは、試合中にかなり険悪な雰囲気になったらしいの。その試合に勝ったヒューイットは、その2試合後の準々決勝でナルバンディアンと対戦。大接戦になったその試合中に・・・
「2002年のウィンブルドンの決勝戦でナルバンディアンと対戦して、その時は彼に勝利したけど、あの頃はその後も一緒に練習をしたり、全く問題がなかったんだ。」
「2005年の全豪でのチェラとの試合中に、彼はかなり腹を立てていて、少しでも観客の声援を受けようと、大きな声を出したりもしていた。それに対しては特別何も思っていなかったけど、コーチだったロジャー・ラシード氏がロッカールームでチェラやチェラのコーチ達にかなり怒っていたんだ。」
「その2試合後の準々決勝はオーストラリア・デーに行われ、ナルバンディアンと対戦したのさ。最初の2セットは僕が取ったけど、その後の2セットを取られて、試合はフルセットの接戦にもつれ込んだんだ。」
「勝敗のかかった第5セットの途中でのコートチェンジで、ちょっと彼と肩が触れたんだけど、僕は特に大した事じゃないと思ったのに、ナルバンディアンは、さも“なんだよ!“とでも言いたそうに振り返って来たんだ。」
「その試合は結局、ファイルセットを10ー8で取って勝利したけど、彼とはその後、一度も口をきいた事はないよ。恐らく今後もないだろうけどね。彼のファンでもないし、彼についてはあれこれ色んな話も聞いているからね。」
なんて言う、裏話を赤裸々に語っていたんだって!そんな事があったなんてね。でもこれも、チェラが引退した事もあって、ちょっと公にしちゃったんじゃないかしら?
真剣勝負の試合中には、色々精神的にもアップダウンがあるのは当然だけど、試合後もずっと引きずるような事にはなって欲しくないわよね。
ヒューイットとナルバンディアンは同年代だし、ここ最近はお互い怪我に泣かされていて、現在も世界ランクはナルバンディアンが82位、ヒューイットが83位と奇しくも並んでいるの。キャリア終盤を迎えている両者は、この関係が修復される事なく引退の日を迎えてしまうのかしらね!
2012年12月24日
ジョコビッチがIMGと契約
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今シーズンを世界ランク1位で逐えたノヴァーク・ジョコビッチが、大手マネージメント会社のIMGとマネージメント契約を交わしたの。
ジョコビッチはこれまで、クリエイティブ・アーティスト・エージェンシーと契約していたんだけど、数ヶ月前にその契約が切れていたんだって。
IMGには、マリア・シャラポワやラファエル・ナダルなど、多くのトップ・アスリートが契約を結んでいて、マネージメントをお願いしてるのよね。
ジョコビッチは、アメリカの経済紙であるフォーブスが伝えた、世界で最も収入のあるアスリート・リストの61位で、およそ2千万60ドル(16億4800円)。ちなみにロジャー・フェデラーは5270万ドル(約42億1600万円)で第2位なんだって。
フェデラーの出身国であるスイスのメディアが伝えたところによると、フェデラーの年収は6千万ドル(約48億円)と言ううわさもあるとか・・・。
これは試合で獲得した賞金に加えて、スポンサー契約料などを含めた額なんだけど、一般市民には感覚のない金額ね!(笑)
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今シーズンを世界ランク1位で逐えたノヴァーク・ジョコビッチが、大手マネージメント会社のIMGとマネージメント契約を交わしたの。
ジョコビッチはこれまで、クリエイティブ・アーティスト・エージェンシーと契約していたんだけど、数ヶ月前にその契約が切れていたんだって。
IMGには、マリア・シャラポワやラファエル・ナダルなど、多くのトップ・アスリートが契約を結んでいて、マネージメントをお願いしてるのよね。
ジョコビッチは、アメリカの経済紙であるフォーブスが伝えた、世界で最も収入のあるアスリート・リストの61位で、およそ2千万60ドル(16億4800円)。ちなみにロジャー・フェデラーは5270万ドル(約42億1600万円)で第2位なんだって。
フェデラーの出身国であるスイスのメディアが伝えたところによると、フェデラーの年収は6千万ドル(約48億円)と言ううわさもあるとか・・・。
これは試合で獲得した賞金に加えて、スポンサー契約料などを含めた額なんだけど、一般市民には感覚のない金額ね!(笑)
2012年12月23日
ウォズニアキがちょっと可哀想
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今月ブラジルで行われたエキジビションに出場したカロリーン・ウォズニアキが、マリア・シャラポワと対戦中に、タオルを胸やお尻に入れて膨らませ、セリーナ・ウィリアムズの物真似をしていた事に対して、人種差別的な事を言われてしまったの。
でも当のセリーナはその事に対しては、特に不快な思いはしていないって語ってるの。でもそれが、人種差別的だとする意見が出たのも事実だったのよね。
セリーナは「カロを友達だと思っているし、彼女のした事が人種差別だとは思ってはいないわ。ロディックやジョコビッチだって、他の選手の物真似をするし、カロも同じ事をしたまで。そらが人種差別ですって?」って特に気にしていない様子だったわ。
ただ・・・
「付け加えなければならない事は、それでも人々がそう言う風に感じたのなら、カロは次回はそれを考慮して何か他の事をした方が良いかも知れないわね。」
まあ、人の物事への考え方はそれぞれだけど、ラケットのヘッドのコマーシャルでもジョコビッチが金髪のかつらを被ってシャラポワの物真似をするって言うものがあるし、他の選手の物真似をする選手だっているのに、その対象が黒人のセリーナだったから、きっとこんな事になってしまったんじゃないかなって思うの。
有名になればなるほど、色々気を付けなければならない事が多くなるけど、今回の事はちょっと過敏になりすぎなんじゃあ・・・って感じてしまいました!
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今月ブラジルで行われたエキジビションに出場したカロリーン・ウォズニアキが、マリア・シャラポワと対戦中に、タオルを胸やお尻に入れて膨らませ、セリーナ・ウィリアムズの物真似をしていた事に対して、人種差別的な事を言われてしまったの。
でも当のセリーナはその事に対しては、特に不快な思いはしていないって語ってるの。でもそれが、人種差別的だとする意見が出たのも事実だったのよね。
セリーナは「カロを友達だと思っているし、彼女のした事が人種差別だとは思ってはいないわ。ロディックやジョコビッチだって、他の選手の物真似をするし、カロも同じ事をしたまで。そらが人種差別ですって?」って特に気にしていない様子だったわ。
ただ・・・
「付け加えなければならない事は、それでも人々がそう言う風に感じたのなら、カロは次回はそれを考慮して何か他の事をした方が良いかも知れないわね。」
まあ、人の物事への考え方はそれぞれだけど、ラケットのヘッドのコマーシャルでもジョコビッチが金髪のかつらを被ってシャラポワの物真似をするって言うものがあるし、他の選手の物真似をする選手だっているのに、その対象が黒人のセリーナだったから、きっとこんな事になってしまったんじゃないかなって思うの。
有名になればなるほど、色々気を付けなければならない事が多くなるけど、今回の事はちょっと過敏になりすぎなんじゃあ・・・って感じてしまいました!
2012年12月22日
イスラエルのごたごた
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こんなイザコザが起きていたの。それは今週行われたイスラエル国内での女子のイスラエル選手権の準決勝で、エースで元世界トップ20にいたシャハール・ペアが、18歳の若手のデニズ・クハザニウクを6ー0、6ー1で下した後、握手を拒否して試合を終わらせたの。
試合が終わってネットに詰め寄る時にペアは、“静かに”とか“黙って”と言う意味の、人差し指で唇を抑える仕草を見せていたの。(左の画像)
これにはクハザニウクとペアを含めたイスラエル・テニス界のこんな確執があったんだって。
その発端は今年の2月に行われた女子国別対抗戦のフェドカップに、クハザニウクが初めて選出されたんだけど、その試合の数日後に世界のメディアに対して、ペアやその他の選出、そしてフェドカップ監督などに対する不満をぶちまけてしまっていたの。
「新人として新なメンバーとしてチームに参加したのに、常に嫌がらせをされたりしたの。とても恥ずかしめられたりもしたわ。いつも失望感のままベッドに入っていたの。最初からシャハールなどには言われていたの、新人は他の選出のためにやらなければならないって。そしてまるでメイドのように扱われたの。」
「もしこんな不等な扱いをしていた事を監督がずっと許していたのなら、それは全く恥ずべき事。監督のモール氏はいつもその場その場で物事を決めていた。明日のスケジュールを前日の夕方に聞いても、まだ分からないと言って伝えてくれないし、朝起きてその直後のスケジュールを言われるの。」
「それにモール氏やフェドカップのコーチのトメール・ダンク氏は、私の個人的なコーチをコートから追い出し、私1人でトイレにも行かせてくれなかった。必ずチームの誰かがトイレにも付いて来たの。シャハールの事も会うまではとても尊敬していた。でも今は彼女がとんでもないいつわりの選手だって分かった。沢山のインタビューなどを受けない姿勢も尊敬していたけど、今はそれが色々な事を言い過ぎないようにしていただけだって分かったの。だってそうじゃなければ、彼女がどれだけ凄い傲慢な選手か分かったしまうから。」
フェドカップの2日後に行われたインタビューでこう語ったクハザニウク。そして当然、この記事もメディアに載せられてしまい物議をかもしだしたんだって。そして彼女自身が酷く非難を浴びてしまって、当時のイスラエル・テニス協会会長は、その2日後に彼女の発言は、全くもっての嘘、偽りだとコメントを出したんだって。
今週のイスラエル選手権で8度目の優勝を飾ったペアは、その試合後に「私は自分が彼女に対して思った事を伝えたわ。もし彼女がそれを公にしたいのならすれば良い。私は言わなければならない事を言ったまで。私はコートで態度を示すだけで、メディアにに対してはしないだけ。それは彼女のチョイスだし反対はしないけど、コートで見せてもらうわ。」って強気なコメントをしてました。
「彼女には何も悪くは思っていないし、フェドカップの時だって彼女をとても助けてあげた。彼女はチームに反する決断を決めただけ。私は自分自身をコートの上で表したいだけで、彼女は彼女がしたいようにすれば良い。メディアの記事は全く読んでいないし、後悔もしていない。彼女は嘘をついているし、私はこの事に関しては語ろうとは思っていないだけ。」
イスラエル・テニス協会は10月にはモール氏に代わってアモス・マンソドルフ氏を新しいフェドカップの監督に任命したんだけど、それはモール氏はフェドカップの期間中以外は他の仕事に就いており、もっとフェドカップに専念出来る人物に監督を代わる事にしたって言うものだったわ。
まだ18歳と若いクハザニウク。皆を敵に回してしまったのか、イスラエルのテニス界が腐敗しているのか・・・一体どうなるのかしらね!!!
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こんなイザコザが起きていたの。それは今週行われたイスラエル国内での女子のイスラエル選手権の準決勝で、エースで元世界トップ20にいたシャハール・ペアが、18歳の若手のデニズ・クハザニウクを6ー0、6ー1で下した後、握手を拒否して試合を終わらせたの。
試合が終わってネットに詰め寄る時にペアは、“静かに”とか“黙って”と言う意味の、人差し指で唇を抑える仕草を見せていたの。(左の画像)
これにはクハザニウクとペアを含めたイスラエル・テニス界のこんな確執があったんだって。
その発端は今年の2月に行われた女子国別対抗戦のフェドカップに、クハザニウクが初めて選出されたんだけど、その試合の数日後に世界のメディアに対して、ペアやその他の選出、そしてフェドカップ監督などに対する不満をぶちまけてしまっていたの。
「新人として新なメンバーとしてチームに参加したのに、常に嫌がらせをされたりしたの。とても恥ずかしめられたりもしたわ。いつも失望感のままベッドに入っていたの。最初からシャハールなどには言われていたの、新人は他の選出のためにやらなければならないって。そしてまるでメイドのように扱われたの。」
「もしこんな不等な扱いをしていた事を監督がずっと許していたのなら、それは全く恥ずべき事。監督のモール氏はいつもその場その場で物事を決めていた。明日のスケジュールを前日の夕方に聞いても、まだ分からないと言って伝えてくれないし、朝起きてその直後のスケジュールを言われるの。」
「それにモール氏やフェドカップのコーチのトメール・ダンク氏は、私の個人的なコーチをコートから追い出し、私1人でトイレにも行かせてくれなかった。必ずチームの誰かがトイレにも付いて来たの。シャハールの事も会うまではとても尊敬していた。でも今は彼女がとんでもないいつわりの選手だって分かった。沢山のインタビューなどを受けない姿勢も尊敬していたけど、今はそれが色々な事を言い過ぎないようにしていただけだって分かったの。だってそうじゃなければ、彼女がどれだけ凄い傲慢な選手か分かったしまうから。」
フェドカップの2日後に行われたインタビューでこう語ったクハザニウク。そして当然、この記事もメディアに載せられてしまい物議をかもしだしたんだって。そして彼女自身が酷く非難を浴びてしまって、当時のイスラエル・テニス協会会長は、その2日後に彼女の発言は、全くもっての嘘、偽りだとコメントを出したんだって。
今週のイスラエル選手権で8度目の優勝を飾ったペアは、その試合後に「私は自分が彼女に対して思った事を伝えたわ。もし彼女がそれを公にしたいのならすれば良い。私は言わなければならない事を言ったまで。私はコートで態度を示すだけで、メディアにに対してはしないだけ。それは彼女のチョイスだし反対はしないけど、コートで見せてもらうわ。」って強気なコメントをしてました。
「彼女には何も悪くは思っていないし、フェドカップの時だって彼女をとても助けてあげた。彼女はチームに反する決断を決めただけ。私は自分自身をコートの上で表したいだけで、彼女は彼女がしたいようにすれば良い。メディアの記事は全く読んでいないし、後悔もしていない。彼女は嘘をついているし、私はこの事に関しては語ろうとは思っていないだけ。」
イスラエル・テニス協会は10月にはモール氏に代わってアモス・マンソドルフ氏を新しいフェドカップの監督に任命したんだけど、それはモール氏はフェドカップの期間中以外は他の仕事に就いており、もっとフェドカップに専念出来る人物に監督を代わる事にしたって言うものだったわ。
まだ18歳と若いクハザニウク。皆を敵に回してしまったのか、イスラエルのテニス界が腐敗しているのか・・・一体どうなるのかしらね!!!
2012年12月21日
J・ルヴァンがカナダ国籍に
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今年の10月に自己最高位の69位を記録したアメリカ男子のジェシー・ルヴァン。実は彼はカナダはオタワ出身で、13歳にアメリカに渡ってフロリダに拠点を置いてプロになった25歳なの。
そんな彼は、プロ転向してからずっとアメリカ人としてツアーを回っていたんだけど、来年からはカナダ人としてプレーしたいって考えているんだって。
「しばらく彼を見守って来ました。でも彼は今後はカナダを代表したいと言う気持ちが固まっているのです。」と語るのはカナダのテニス協会であるテニス・カナダのルイ=フィリップ・ドレ氏。
「来年2月にあるデビスカップの対スペイン戦には恐らく無理だと思いますが、その後の国別対抗戦にはカナダを代表して戦ってくれる事になるでしょう。」
去年、アレックス・ボゴモロフ・ジュニアがアメリカからロシアへ国籍を代えたと言うか戻した事に対して、全米テニス協会のUSTAがロシアへ7万5千ドル(約600万円)の支払いを要求していたの。
今回もルヴァンの意思を受けて、これまで彼に費やした移動に対する交通費、何年間ものコーチ料など、USTAから彼へ与えられた経済的支援を払い戻してくれるよう、要請があったらしいわ。
まあUSTAサイドも、たくさんのお金を掛けて選手を育成して、プロになったらやっぱりアメリカ人としてじゃなくて戦いたいって言われてしまっては、育成に力を入れて育てて来てもアメリカに対しては無駄になってしまうものね。むしろ、今後は敵になってしまうのよね。
ルヴァンがカナダ人になったとすると、現在世界ランク104位の彼は、同ランク13位のミロス・ラオニッチに次いで第2位の選手になるわ。アメリカ人としては第7位の選手だから、これまでもアメリカのデビスカップのチームには選出された事はなかったの。
ルヴァンが2月のデビスカップでカナダ人として出場出来るかは、国際テニス連盟であるITFの判断を仰ぐ事になるんだけど、もともとカナダ出身の彼が、カナダ人としてプレーする事自体には問題はないみたい。
ITFの決まりでは、2つ以上の国籍を持つ選手が、プロとして活動し始めた時に選んだ国籍とは別の国籍でデビスカップなどに出場するには、3ヶ月以上前に申請する必要があるんだって。そうなると2月の試合には今からでは間に合わないって言う事。
まあ、例え申請してもそれをITFが受理しなければ、その意向は受け入れられないんだけどね。来年ルヴァンはカナダ人としてツアーに登場して来るかしらね?
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今年の10月に自己最高位の69位を記録したアメリカ男子のジェシー・ルヴァン。実は彼はカナダはオタワ出身で、13歳にアメリカに渡ってフロリダに拠点を置いてプロになった25歳なの。
そんな彼は、プロ転向してからずっとアメリカ人としてツアーを回っていたんだけど、来年からはカナダ人としてプレーしたいって考えているんだって。
「しばらく彼を見守って来ました。でも彼は今後はカナダを代表したいと言う気持ちが固まっているのです。」と語るのはカナダのテニス協会であるテニス・カナダのルイ=フィリップ・ドレ氏。
「来年2月にあるデビスカップの対スペイン戦には恐らく無理だと思いますが、その後の国別対抗戦にはカナダを代表して戦ってくれる事になるでしょう。」
去年、アレックス・ボゴモロフ・ジュニアがアメリカからロシアへ国籍を代えたと言うか戻した事に対して、全米テニス協会のUSTAがロシアへ7万5千ドル(約600万円)の支払いを要求していたの。
今回もルヴァンの意思を受けて、これまで彼に費やした移動に対する交通費、何年間ものコーチ料など、USTAから彼へ与えられた経済的支援を払い戻してくれるよう、要請があったらしいわ。
まあUSTAサイドも、たくさんのお金を掛けて選手を育成して、プロになったらやっぱりアメリカ人としてじゃなくて戦いたいって言われてしまっては、育成に力を入れて育てて来てもアメリカに対しては無駄になってしまうものね。むしろ、今後は敵になってしまうのよね。
ルヴァンがカナダ人になったとすると、現在世界ランク104位の彼は、同ランク13位のミロス・ラオニッチに次いで第2位の選手になるわ。アメリカ人としては第7位の選手だから、これまでもアメリカのデビスカップのチームには選出された事はなかったの。
ルヴァンが2月のデビスカップでカナダ人として出場出来るかは、国際テニス連盟であるITFの判断を仰ぐ事になるんだけど、もともとカナダ出身の彼が、カナダ人としてプレーする事自体には問題はないみたい。
ITFの決まりでは、2つ以上の国籍を持つ選手が、プロとして活動し始めた時に選んだ国籍とは別の国籍でデビスカップなどに出場するには、3ヶ月以上前に申請する必要があるんだって。そうなると2月の試合には今からでは間に合わないって言う事。
まあ、例え申請してもそれをITFが受理しなければ、その意向は受け入れられないんだけどね。来年ルヴァンはカナダ人としてツアーに登場して来るかしらね?
2012年12月20日
セリーナが手術!!!
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今シーズンの後半は圧倒的な強さを見せたセリーナ・ウィリアムズだけど、ちょっと心配なニュースが。どうやら足の親指に手術を受けたみたいで、12月29日に予定していたヴィクトリア・アザレンカとのエキジビションをキャンセルしたんだって。
タイで行われるそのエキジビションは、セリーナに代わってリー・ナが出場する事になったそうよ。
セリーナがお世話になっている足の専門医のジェフリー・ロックフェラー氏によると、慢性的な足の親指の怪我で、両足の親指に簡単な手術をしたんだとか。完治するまでは、激しい運動は控えるようにって事らしいわ。
ウィンブルドンで優勝を飾ったセリーナは、その後のロンドン・オリンピック、USオープン、ツアー最終戦とビッグ・イベント全てを制して、女子プロテニス協会であるWTAが選ぶ最優秀選手賞を受賞したのよね。
あと10日ほどで来シーズンの開幕戦が始まるわ。セリーナは開幕戦のブリスベン国際女子大会からシーズンを始める予定なの。大会側から発表されたコメントでは、セリーナは手術を受けたけど、大会は欠場しないって。
大会主催者のキャメロン・ピアーソン氏は「彼女は大会までには万全の状態になりブリスベンでプレーする。タイでのエキシビションをスキップする事で、開幕戦への準備期間がちょっと欲しかっただけさ。」って語ってました。
小さな手術って言うから、それほど心配する事のないものなんじゃないかしら?開幕戦にちゃんと間に合うと良いわね。
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今シーズンの後半は圧倒的な強さを見せたセリーナ・ウィリアムズだけど、ちょっと心配なニュースが。どうやら足の親指に手術を受けたみたいで、12月29日に予定していたヴィクトリア・アザレンカとのエキジビションをキャンセルしたんだって。
タイで行われるそのエキジビションは、セリーナに代わってリー・ナが出場する事になったそうよ。
セリーナがお世話になっている足の専門医のジェフリー・ロックフェラー氏によると、慢性的な足の親指の怪我で、両足の親指に簡単な手術をしたんだとか。完治するまでは、激しい運動は控えるようにって事らしいわ。
ウィンブルドンで優勝を飾ったセリーナは、その後のロンドン・オリンピック、USオープン、ツアー最終戦とビッグ・イベント全てを制して、女子プロテニス協会であるWTAが選ぶ最優秀選手賞を受賞したのよね。
あと10日ほどで来シーズンの開幕戦が始まるわ。セリーナは開幕戦のブリスベン国際女子大会からシーズンを始める予定なの。大会側から発表されたコメントでは、セリーナは手術を受けたけど、大会は欠場しないって。
大会主催者のキャメロン・ピアーソン氏は「彼女は大会までには万全の状態になりブリスベンでプレーする。タイでのエキシビションをスキップする事で、開幕戦への準備期間がちょっと欲しかっただけさ。」って語ってました。
小さな手術って言うから、それほど心配する事のないものなんじゃないかしら?開幕戦にちゃんと間に合うと良いわね。
2012年12月19日
全豪オープンへの主催者推薦
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来年最初に行なわれる全豪オープンでの本戦へ向けての主催者推薦の枠を懸けて、地元のオーストラリアで行なわれた予選会で、男子はベン・ミッチェルが、女子はボヤーナ・ボブシッチが優勝してその座を勝ち取りました。
その決勝戦でミッチェルはマシュー・リードを6-3、7-6(7-5)、3-6、6-4で、ボブシッチはモニク・アダムチャックを6-1、6-3で下して優勝しました。
そしてアメリカ国内で行なわれた主催者推薦枠の予選会では、ライアン・ウィリアムズとマジソン・キーズが優勝して本戦の座を手にしました。
21歳のウィリアムズはティム・シムチェックを7-6(7-4)、5-7、6-3、6-3で、17歳のキーズはマロリー・バーデッテを7-5、6-3で下しての優勝でした。
来年1月14日から始まる全豪オープン。若い力の活躍が見れるかしらね!!!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、タイの1万ドルでは、第7シードの樋口由佳選手、予選を勝ち上がった牟田口恵美選手が1回戦で、秋田史帆選手が2回戦敗退でした。鮎川真奈選手はベスト8でした。ダブルスではタイ人選手と組んだ牟田口選手がベスト4でした。ジブチの1万ドルでは山本理佳選手が初戦敗退でした。
今週もジブチの1万ドルのサーキットに山本理佳選手が出場してます。
男子は、チャレンジー大会は行なわれてませんでしたね。
南アフリカの1万ドルのフューチャーズ大会では、高橋優選手が初戦敗退でした。
今週もチャレンジャー大会は開催されてませんね。フューチャーズ大会に出場の日本人選手もいませんね。
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来年最初に行なわれる全豪オープンでの本戦へ向けての主催者推薦の枠を懸けて、地元のオーストラリアで行なわれた予選会で、男子はベン・ミッチェルが、女子はボヤーナ・ボブシッチが優勝してその座を勝ち取りました。
その決勝戦でミッチェルはマシュー・リードを6-3、7-6(7-5)、3-6、6-4で、ボブシッチはモニク・アダムチャックを6-1、6-3で下して優勝しました。
そしてアメリカ国内で行なわれた主催者推薦枠の予選会では、ライアン・ウィリアムズとマジソン・キーズが優勝して本戦の座を手にしました。
21歳のウィリアムズはティム・シムチェックを7-6(7-4)、5-7、6-3、6-3で、17歳のキーズはマロリー・バーデッテを7-5、6-3で下しての優勝でした。
来年1月14日から始まる全豪オープン。若い力の活躍が見れるかしらね!!!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、タイの1万ドルでは、第7シードの樋口由佳選手、予選を勝ち上がった牟田口恵美選手が1回戦で、秋田史帆選手が2回戦敗退でした。鮎川真奈選手はベスト8でした。ダブルスではタイ人選手と組んだ牟田口選手がベスト4でした。ジブチの1万ドルでは山本理佳選手が初戦敗退でした。
今週もジブチの1万ドルのサーキットに山本理佳選手が出場してます。
男子は、チャレンジー大会は行なわれてませんでしたね。
南アフリカの1万ドルのフューチャーズ大会では、高橋優選手が初戦敗退でした。
今週もチャレンジャー大会は開催されてませんね。フューチャーズ大会に出場の日本人選手もいませんね。
2012年12月18日
ナルバンディアンの家に泥棒が・・・
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現在30歳のダビド・ナルバンディアンは、近年は数々の怪我に泣かされて思うような成績を残す事が出来ずにいるわね。2006年3月に自己最高位の世界ランク3位にまで上り詰めたけど、現在は82位と今季もなかなか本来のプレーを取り戻す事なくシーズンを終えていたの。
そんな彼にコート外でもこんな不運が・・・
アルゼンチンはコルドバにある自宅に、窃盗団が押し入って金品を盗まれてしまったんだって。
地元警察が発表したところによると、事件は早朝に行われたようで、パソコンと5個の腕時計、それから公にはされていない額の現金が盗まれてしまったんだとか。
伝えられたところによると、ナルバンディアン本人に怪我などはないみたい。今彼は、来シーズンの復活へ向けてトレーニングに励んでいるところなのよね。
全豪オープン直後に祖国アルゼンチンで行われるデビスカップのワールドグループ1回戦のドイツ戦に標準を合わせている彼は、そのためにシーズン開幕戦などが行われるオーストラリアへは渡らず、アルゼンチンに残って調整するか考えているのよね。
レッドクレーで行われるそのデビスカップ。開幕戦から全豪オープンまではハードコートで行われるし、時差もかなりある場所。加えて、デビスカップ後にナルバンディアンは、そのまま南米のクレー大会のシリーズに出場する予定でいるから、それに重きを置いているらしいの。
全豪オープン後の2月は、ヨーロッパでのハードコート大会とアメリカでのハードコート大会に加えて、南米でのクレー大会が行われるの。その後に準グランドスラムと言われるインディアンウェルズとマイアミでのマスターズ1000大会が3月に行われるのよね。
しっかり体を作って復帰したいナルバンディアンにしてみたら、時差もあってハードコートで戦うオーストラリアへ渡るよりも、そのままアルゼンチンに残ってトレーニングしたいって感じているんじゃない?幸い、今年の1月にもナルバンディアンはほとんどポイントを獲得していないから、オーストラリアへ渡らなくても失うポイントも少ないって事。
そんな矢先の泥棒事件。とりあえず本人に怪我がなくて良かったわね。
今季を世界ランク2位で終えたロジャー・フェデラー。彼の同胞で、2008年の北京オリンピックで一緒にダブルスを組んで金メダルを獲得して、今年のロンドン・オリンピックでもまた一緒にダブルスを組んだスタニスラス・ワウリンカが、フェデラーは祖国のために戦うデビスカップに重きを置いていないって語っているの。
「ロジャーはこれまでの何年もの間、デビスカップに祖国のために戦いたい、それは大切な事だって言い続けて来たけど、それは明らかに本心じゃないと思う。自分の本心に沿うと思われるような発言の仕方をしているのは、褒められる事じゃないよ。現時点でデビスカップは彼にとって優先的なものじゃないはずさ。」
だって。フェデラーは、デビスカップに出場するには、レギュラー・ツアーの大会数を減らす必要があるって以前に語っていたの。そして発表された2013年のスケジュールは、大会数を減らしたものになっていて、3月のマイアミのマスターズ1000大会や地元のバーゼル大会も削られていたのは事実なのよね。
フェデラーは今年は2回デビスカップでプレーしているの。2月に行われたワールドグループの1回戦の対アメリカ戦に出場したけど、ジョン・イズナーに敗れ、ダブルスでもワウリンカと組んでブライアン兄弟に敗退するなど、チームも敗退しちゃったのよね。
そして9月に行われた入れ替え戦ではオランダと対戦。シングルス2試合で勝利を飾るなど勝利。スイスはまた来年もワールドグループでプレー出来る事になったのよね。
デビスカップへの本心は、当の本人にしか分からない事だけど、チームメートで共に戦ったワウリンカがそう感じるには、よほどの思いがあるんじゃないかしら。フェデラーは来年はどうするのかしらね???
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現在30歳のダビド・ナルバンディアンは、近年は数々の怪我に泣かされて思うような成績を残す事が出来ずにいるわね。2006年3月に自己最高位の世界ランク3位にまで上り詰めたけど、現在は82位と今季もなかなか本来のプレーを取り戻す事なくシーズンを終えていたの。
そんな彼にコート外でもこんな不運が・・・
アルゼンチンはコルドバにある自宅に、窃盗団が押し入って金品を盗まれてしまったんだって。
地元警察が発表したところによると、事件は早朝に行われたようで、パソコンと5個の腕時計、それから公にはされていない額の現金が盗まれてしまったんだとか。
伝えられたところによると、ナルバンディアン本人に怪我などはないみたい。今彼は、来シーズンの復活へ向けてトレーニングに励んでいるところなのよね。
全豪オープン直後に祖国アルゼンチンで行われるデビスカップのワールドグループ1回戦のドイツ戦に標準を合わせている彼は、そのためにシーズン開幕戦などが行われるオーストラリアへは渡らず、アルゼンチンに残って調整するか考えているのよね。
レッドクレーで行われるそのデビスカップ。開幕戦から全豪オープンまではハードコートで行われるし、時差もかなりある場所。加えて、デビスカップ後にナルバンディアンは、そのまま南米のクレー大会のシリーズに出場する予定でいるから、それに重きを置いているらしいの。
全豪オープン後の2月は、ヨーロッパでのハードコート大会とアメリカでのハードコート大会に加えて、南米でのクレー大会が行われるの。その後に準グランドスラムと言われるインディアンウェルズとマイアミでのマスターズ1000大会が3月に行われるのよね。
しっかり体を作って復帰したいナルバンディアンにしてみたら、時差もあってハードコートで戦うオーストラリアへ渡るよりも、そのままアルゼンチンに残ってトレーニングしたいって感じているんじゃない?幸い、今年の1月にもナルバンディアンはほとんどポイントを獲得していないから、オーストラリアへ渡らなくても失うポイントも少ないって事。
そんな矢先の泥棒事件。とりあえず本人に怪我がなくて良かったわね。
今季を世界ランク2位で終えたロジャー・フェデラー。彼の同胞で、2008年の北京オリンピックで一緒にダブルスを組んで金メダルを獲得して、今年のロンドン・オリンピックでもまた一緒にダブルスを組んだスタニスラス・ワウリンカが、フェデラーは祖国のために戦うデビスカップに重きを置いていないって語っているの。
「ロジャーはこれまでの何年もの間、デビスカップに祖国のために戦いたい、それは大切な事だって言い続けて来たけど、それは明らかに本心じゃないと思う。自分の本心に沿うと思われるような発言の仕方をしているのは、褒められる事じゃないよ。現時点でデビスカップは彼にとって優先的なものじゃないはずさ。」
だって。フェデラーは、デビスカップに出場するには、レギュラー・ツアーの大会数を減らす必要があるって以前に語っていたの。そして発表された2013年のスケジュールは、大会数を減らしたものになっていて、3月のマイアミのマスターズ1000大会や地元のバーゼル大会も削られていたのは事実なのよね。
フェデラーは今年は2回デビスカップでプレーしているの。2月に行われたワールドグループの1回戦の対アメリカ戦に出場したけど、ジョン・イズナーに敗れ、ダブルスでもワウリンカと組んでブライアン兄弟に敗退するなど、チームも敗退しちゃったのよね。
そして9月に行われた入れ替え戦ではオランダと対戦。シングルス2試合で勝利を飾るなど勝利。スイスはまた来年もワールドグループでプレー出来る事になったのよね。
デビスカップへの本心は、当の本人にしか分からない事だけど、チームメートで共に戦ったワウリンカがそう感じるには、よほどの思いがあるんじゃないかしら。フェデラーは来年はどうするのかしらね???
2012年12月15日
マレーとレンドルの良い関係
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今季、元世界ランク1位のイヴァン・レンドルをコーチに迎えてシーズンを戦ったアンディ・マレー。その効果か、地元でのロンドン・オリンピックで見事に金メダルを獲得すると、その後のUSオープンでは念願のグランドスラム優勝を達成。
当のレンドル氏もグランドスラムの決勝戦で4回連続敗退。そしてついに5回目にしてやっと優勝を飾ると、トータル8回ものグランドスラム優勝を飾る輝かしいキャリアを築いたのよね。
マレーもこれまで4回のグランドスラム決勝戦で敗戦を喫していて、こうして同じような境遇だったレンドル氏をコーチに招いて、すると見事にタイトル獲得を達成してシーズンを終えたのよね。
そんな二人は、最初はお試しベースでのコーチ契約だったんだけど、今では今後も長いスパンで一緒にやって行こうって考えているみたいよ。マレーは現在練習拠点にしているアメリカはフロリダ州マイアミで、祖国イギリスのメディアのインタビューにこう答えているわ。
「イヴァンと自分はとても良い関係を築いているんだ。とても正直でオープンな関係をね。だからこの関係がこんなに上手く行っているし、お互い今後も長い目で関係を見て行こうって感じているんだ。去年の年末にはもっと短いスパンで考えていて話し合いをしていたんだ。“来年(2012年)の最初の数ヶ月がどうなるか様子を見てみよう”って言っていたのに、今では“今後、4~5年の間をどんな風にやって行こうか”って話しているんだ。」
だって。これって良好な関係を築けている証拠よね。本当に良い事だわ。お互いが良好な信頼関係で結ばれているのは、コーチと選手として良い関係を保つにはとても必要な事だからね。
来シーズンが始まってすぐに全豪オープンがあるわ。まずはそこでのマレーの活躍に注目が集まるはずよ。
レンドル氏も、彼の時代に比べると今の男子テニスは、いわゆる、マレーを含めた4強が存在するから、1度グランドスラムで優勝を飾ったからって、天下を取るような状況になるのは難しいって語っていたから、もちろんそんなに簡単に2度目の優勝を手に出来るとは思っていないんだろうけど、ノヴァーク・ジョコビッチやロジャー・フェデラーにどれだけ食い込めるか。
そして復帰して来るラファエル・ナダルと言う強敵も来年は登場して来るだろうから、より厳しいものになるはず。当然レンドル氏もそれはしっかり頭に入っているはずだから、どんな対策を練って来るかも楽しみね。
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今季、元世界ランク1位のイヴァン・レンドルをコーチに迎えてシーズンを戦ったアンディ・マレー。その効果か、地元でのロンドン・オリンピックで見事に金メダルを獲得すると、その後のUSオープンでは念願のグランドスラム優勝を達成。
当のレンドル氏もグランドスラムの決勝戦で4回連続敗退。そしてついに5回目にしてやっと優勝を飾ると、トータル8回ものグランドスラム優勝を飾る輝かしいキャリアを築いたのよね。
マレーもこれまで4回のグランドスラム決勝戦で敗戦を喫していて、こうして同じような境遇だったレンドル氏をコーチに招いて、すると見事にタイトル獲得を達成してシーズンを終えたのよね。
そんな二人は、最初はお試しベースでのコーチ契約だったんだけど、今では今後も長いスパンで一緒にやって行こうって考えているみたいよ。マレーは現在練習拠点にしているアメリカはフロリダ州マイアミで、祖国イギリスのメディアのインタビューにこう答えているわ。
「イヴァンと自分はとても良い関係を築いているんだ。とても正直でオープンな関係をね。だからこの関係がこんなに上手く行っているし、お互い今後も長い目で関係を見て行こうって感じているんだ。去年の年末にはもっと短いスパンで考えていて話し合いをしていたんだ。“来年(2012年)の最初の数ヶ月がどうなるか様子を見てみよう”って言っていたのに、今では“今後、4~5年の間をどんな風にやって行こうか”って話しているんだ。」
だって。これって良好な関係を築けている証拠よね。本当に良い事だわ。お互いが良好な信頼関係で結ばれているのは、コーチと選手として良い関係を保つにはとても必要な事だからね。
来シーズンが始まってすぐに全豪オープンがあるわ。まずはそこでのマレーの活躍に注目が集まるはずよ。
レンドル氏も、彼の時代に比べると今の男子テニスは、いわゆる、マレーを含めた4強が存在するから、1度グランドスラムで優勝を飾ったからって、天下を取るような状況になるのは難しいって語っていたから、もちろんそんなに簡単に2度目の優勝を手に出来るとは思っていないんだろうけど、ノヴァーク・ジョコビッチやロジャー・フェデラーにどれだけ食い込めるか。
そして復帰して来るラファエル・ナダルと言う強敵も来年は登場して来るだろうから、より厳しいものになるはず。当然レンドル氏もそれはしっかり頭に入っているはずだから、どんな対策を練って来るかも楽しみね。
2012年12月14日
アザレンカ、厳しい2013年
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今シーズンを世界ランク1位で終えたヴィクトリア・アザレンカだけど、今年の活躍をまた来年も繰り返す事はかなり難しいって感じているみたい。
「新しいシーズンになって、より一層のプレッシャーがかかるはず。2012年には、かなり高いレベルのプレーが出来て好成績を残す事が出来た。でもそれを繰り返すのはかなり難しい事。」
「それでも今は、それにチャレンジする気持ちで一杯なの。1日1日をしっかりプレーして、どうなるか見てみたいわね。朝起きると、どれほど自分のテニスが上達しているかって考え始めるの。新しい1日が何をもたらしてくれるかってね。世界1位でいるのは大好きだし、そこにいれるように一生懸命練習もしているわ。」
年初のグランドスラムである全豪オープンを制して世界ランク1位へ上り詰めて、その座を維持したままシーズンを終えた彼女だけど、現状は厳しいものになりつつあるわ。
右肩の怪我でしばらく不振が続いていたマリア・シャラポワも、全仏オープンを制して生涯グランドスラムを達成して、世界ランク2位でシーズンを終えて、復活を印象付けるシーズンだったわよね。
それに加えて世界ランク3位までランキングを戻して来たセリーナ・ウィリアムズは、後半戦ではかなりの強さを見せてました。
あの勢いを維持して2013年も活躍出来れば、また世界1度に返り咲くのは時間の問題でしょう。
男子テニス界は4強時代と言われているけど、女子は今やその3選手の3強時代になってる感じね。
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今シーズンを世界ランク1位で終えたヴィクトリア・アザレンカだけど、今年の活躍をまた来年も繰り返す事はかなり難しいって感じているみたい。
「新しいシーズンになって、より一層のプレッシャーがかかるはず。2012年には、かなり高いレベルのプレーが出来て好成績を残す事が出来た。でもそれを繰り返すのはかなり難しい事。」
「それでも今は、それにチャレンジする気持ちで一杯なの。1日1日をしっかりプレーして、どうなるか見てみたいわね。朝起きると、どれほど自分のテニスが上達しているかって考え始めるの。新しい1日が何をもたらしてくれるかってね。世界1位でいるのは大好きだし、そこにいれるように一生懸命練習もしているわ。」
年初のグランドスラムである全豪オープンを制して世界ランク1位へ上り詰めて、その座を維持したままシーズンを終えた彼女だけど、現状は厳しいものになりつつあるわ。
右肩の怪我でしばらく不振が続いていたマリア・シャラポワも、全仏オープンを制して生涯グランドスラムを達成して、世界ランク2位でシーズンを終えて、復活を印象付けるシーズンだったわよね。
それに加えて世界ランク3位までランキングを戻して来たセリーナ・ウィリアムズは、後半戦ではかなりの強さを見せてました。
あの勢いを維持して2013年も活躍出来れば、また世界1度に返り咲くのは時間の問題でしょう。
男子テニス界は4強時代と言われているけど、女子は今やその3選手の3強時代になってる感じね。
2012年12月12日
全豪オープンの賞金がアップ
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そんなオーストラリアでシーズン最初に行われるグランドスラムが全豪オープン。来年の全豪オープンは、1回戦で負けた選手はの賞金が、今年の2万800ドルから2万7千ドルへ引き上げられるんだって。約30パーセントのアップなの!
そして賞金総額も初めて3千万ドルを越える予定なんだって。
選手にとっては、本戦出場へ向けてとてもやる気が起きるニュースよね。もう本戦へのエントリーは終わっているはずだけど、予選に出場する選手達には高いモチベーションに繋がるわね!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、タイの1万ドルでは、高山千尋選手、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。第7シードの秋田史帆はベスト4でした。インドネシアの1万ドルでは、牟田口恵美選手、ラッキールーザーの藤岡希選手が1回戦で、小関みちか選手が2回戦敗退でした。第5シードの宮崎優実選手、中野佑美選手はベスト8、第3シードの樋口由佳選手、第8シードの井上明里選手はベスト4でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ井上選手がベスト4でした。
今週はタイの1万ドルに第7シードで樋口由佳、鮎川真奈、秋田史帆、予選を勝ち上がって牟田口恵美選手が、ジブチの1万ドルには山本理佳選手が出場してます。
男子は、チャレンジー大会は行なわれてませんでしたね。
カンボジアの1万ドルのフューチャーズ大会では、主催者推薦の福田勝志選手が2回戦敗退でした。南アフリカの1万ドルでは高橋優選手が1回戦敗退でした。
今週もチャレンジャー大会は開催されてませんね。
南アフリカの1万ドルのフューチャーズ大会には高橋優選手が出場してます。
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そんなオーストラリアでシーズン最初に行われるグランドスラムが全豪オープン。来年の全豪オープンは、1回戦で負けた選手はの賞金が、今年の2万800ドルから2万7千ドルへ引き上げられるんだって。約30パーセントのアップなの!
そして賞金総額も初めて3千万ドルを越える予定なんだって。
選手にとっては、本戦出場へ向けてとてもやる気が起きるニュースよね。もう本戦へのエントリーは終わっているはずだけど、予選に出場する選手達には高いモチベーションに繋がるわね!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、タイの1万ドルでは、高山千尋選手、鮎川真奈選手が2回戦敗退でした。第7シードの秋田史帆はベスト4でした。インドネシアの1万ドルでは、牟田口恵美選手、ラッキールーザーの藤岡希選手が1回戦で、小関みちか選手が2回戦敗退でした。第5シードの宮崎優実選手、中野佑美選手はベスト8、第3シードの樋口由佳選手、第8シードの井上明里選手はベスト4でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ井上選手がベスト4でした。
今週はタイの1万ドルに第7シードで樋口由佳、鮎川真奈、秋田史帆、予選を勝ち上がって牟田口恵美選手が、ジブチの1万ドルには山本理佳選手が出場してます。
男子は、チャレンジー大会は行なわれてませんでしたね。
カンボジアの1万ドルのフューチャーズ大会では、主催者推薦の福田勝志選手が2回戦敗退でした。南アフリカの1万ドルでは高橋優選手が1回戦敗退でした。
今週もチャレンジャー大会は開催されてませんね。
南アフリカの1万ドルのフューチャーズ大会には高橋優選手が出場してます。
2012年12月11日
ストザーもトミックに一言
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オーストラリアの若手で何かとお騒がせなバーナード・トミックだけど、昨日のブログでは大先輩のレイトン・ヒューイットも手助けをしたいって、同じオーストラリア人として応援してるけど、女子の先輩のサマンサ・ストザーも一言言いたいみたい!
祖国オーストラリアを中心に毎年シーズンが始まるから、12月はそれへ向けて選手達も大会関係者もテンションが上がって来る時期なんだけどね・・・
2011年のUSオープンを制したストザーは、若き期待の星にちょっと手厳しい愛情を表してました。細かい批判などはせず、もっとテニスに真面目に取り組みなさい的な見解!
「一体何をやっているの?テニスをしたいって思っているの?もしそうなら100パーセントの力で臨みなさい!だって、そんなチャンスを与えてもらっているんだから。」
「何をやりたいのか、今後のキャリアをどんな風に送りたいのかを決める必要があるわね。たくさんの人達にそれが伝わるまでは、今回のようにデビスカップのメンバーから外されたりするような事に対処して行かなければならないわね。」
今季終盤は全く精彩を欠いたプレーが続いたトミック。でもそんな試合の中で、やる気のない試合をしたことも認めた彼。ストザーの言う通り、本当にテニスがしたいのか?って聞きたくなるわよね!トミックは6月に記録した自己最高位の27位から、シーズン終わりには52位にまで落ちてしまっていたのよね。
そして同時にストザーは、彼の類い希な才能をこのまま無駄にして欲しくはないって強く思っているんだって。
「それは彼の回りにいる人々が思っている事でしょう。彼は信じられないようなテニスの才能を持っているのに、現時点ではそれをフルに生かし切れていないの。だから、誰もが彼が真剣に取り組んで、彼のベストのプレーをしたら、いったい彼はどこまで行くのかを見てみたいって思っているはずなの。」
と、トミックのテニスに対してはやっぱり高い評価を持っているストザー。同胞の先輩の意見をしっかり聞いて、成長して欲しいわね!
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オーストラリアの若手で何かとお騒がせなバーナード・トミックだけど、昨日のブログでは大先輩のレイトン・ヒューイットも手助けをしたいって、同じオーストラリア人として応援してるけど、女子の先輩のサマンサ・ストザーも一言言いたいみたい!
祖国オーストラリアを中心に毎年シーズンが始まるから、12月はそれへ向けて選手達も大会関係者もテンションが上がって来る時期なんだけどね・・・
2011年のUSオープンを制したストザーは、若き期待の星にちょっと手厳しい愛情を表してました。細かい批判などはせず、もっとテニスに真面目に取り組みなさい的な見解!
「一体何をやっているの?テニスをしたいって思っているの?もしそうなら100パーセントの力で臨みなさい!だって、そんなチャンスを与えてもらっているんだから。」
「何をやりたいのか、今後のキャリアをどんな風に送りたいのかを決める必要があるわね。たくさんの人達にそれが伝わるまでは、今回のようにデビスカップのメンバーから外されたりするような事に対処して行かなければならないわね。」
今季終盤は全く精彩を欠いたプレーが続いたトミック。でもそんな試合の中で、やる気のない試合をしたことも認めた彼。ストザーの言う通り、本当にテニスがしたいのか?って聞きたくなるわよね!トミックは6月に記録した自己最高位の27位から、シーズン終わりには52位にまで落ちてしまっていたのよね。
そして同時にストザーは、彼の類い希な才能をこのまま無駄にして欲しくはないって強く思っているんだって。
「それは彼の回りにいる人々が思っている事でしょう。彼は信じられないようなテニスの才能を持っているのに、現時点ではそれをフルに生かし切れていないの。だから、誰もが彼が真剣に取り組んで、彼のベストのプレーをしたら、いったい彼はどこまで行くのかを見てみたいって思っているはずなの。」
と、トミックのテニスに対してはやっぱり高い評価を持っているストザー。同胞の先輩の意見をしっかり聞いて、成長して欲しいわね!
2012年12月10日
ヒューイットがトミックの手助けに?!
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12月7日のtennis365のニュースにもなったけど、オーストラリア期待のホープのバーナード・トミックがデビスカップのオーストラリア代表から外された事を受けて、大先輩で元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットが、今後の彼のために助言したいって思っているんだって。
トミックは、コート上でもオフコートでも、何かと問題を起こしてしまっているの。今年の全豪オープンで敗退直後に交通ルールをいくつか違反して、パトカーに追跡されたにも関わらず、車を止める事なく家まで逃げちゃって罰金の有罪判決が下されたり、オフシーズンに入ってすぐに、友人のマンションでのプールパーティーで喧嘩を起こしてて警察沙汰になったり・・・
そんな事を受けて、オーストラリア・デビスカップ監督である元世界ランク1位のパトリック・ラフターが来年2月に行なわれるアジア・オセアニア・グループ1の1回戦の台湾戦のメンバーにトミックを選ばなかったの。
「ラフターは、デビスカップ・チームの一員になるために、彼が期待している選手であって欲しいと言うスタンスを見せたんだ。この12ヶ月でラフターが同意しないような事をいくつか犯してしまったのは事実だし、それを報わなければならない。もちろん、今回の決断もラフターにとっても簡単なものじゃなかったはず。それでも、オーストラリア・テニスがかつてのテニス王国のような地位に戻るためにも、彼の思いは全く正しい物なんだ。」
そしてヒューイットは、トミックがしっかり更生してくれるって信じているの。
「トミックは、僕と話し合ってくれると信じているんだ。それはとても良い事。彼のテニスにとっても助けになれると思うし、次のステップに進んで、またトップ30に戻れるはずさ。彼の能力ならトップ20入りも、そしてもしかするとトップ10入りだって可能さ。彼がそんな才能のある選手だと言うのは、疑う余地もない。でも、その能力を正しく生かさなければならないんだ。」
そうね、ただ才能があるだけじゃ世界のトップに上り詰めるのは難しいのかも知れないわね。正しいコーチの指導や、その選手にあった指導の仕方、もちろん今回のトミックのように、コート上はもちろん、コート外でのプロとしての適切な行動が取れるかも、関係して来るのかも知れないわね。
トミックの来シーズンは、色々課題が多そうね。
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12月7日のtennis365のニュースにもなったけど、オーストラリア期待のホープのバーナード・トミックがデビスカップのオーストラリア代表から外された事を受けて、大先輩で元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットが、今後の彼のために助言したいって思っているんだって。
トミックは、コート上でもオフコートでも、何かと問題を起こしてしまっているの。今年の全豪オープンで敗退直後に交通ルールをいくつか違反して、パトカーに追跡されたにも関わらず、車を止める事なく家まで逃げちゃって罰金の有罪判決が下されたり、オフシーズンに入ってすぐに、友人のマンションでのプールパーティーで喧嘩を起こしてて警察沙汰になったり・・・
そんな事を受けて、オーストラリア・デビスカップ監督である元世界ランク1位のパトリック・ラフターが来年2月に行なわれるアジア・オセアニア・グループ1の1回戦の台湾戦のメンバーにトミックを選ばなかったの。
「ラフターは、デビスカップ・チームの一員になるために、彼が期待している選手であって欲しいと言うスタンスを見せたんだ。この12ヶ月でラフターが同意しないような事をいくつか犯してしまったのは事実だし、それを報わなければならない。もちろん、今回の決断もラフターにとっても簡単なものじゃなかったはず。それでも、オーストラリア・テニスがかつてのテニス王国のような地位に戻るためにも、彼の思いは全く正しい物なんだ。」
そしてヒューイットは、トミックがしっかり更生してくれるって信じているの。
「トミックは、僕と話し合ってくれると信じているんだ。それはとても良い事。彼のテニスにとっても助けになれると思うし、次のステップに進んで、またトップ30に戻れるはずさ。彼の能力ならトップ20入りも、そしてもしかするとトップ10入りだって可能さ。彼がそんな才能のある選手だと言うのは、疑う余地もない。でも、その能力を正しく生かさなければならないんだ。」
そうね、ただ才能があるだけじゃ世界のトップに上り詰めるのは難しいのかも知れないわね。正しいコーチの指導や、その選手にあった指導の仕方、もちろん今回のトミックのように、コート上はもちろん、コート外でのプロとしての適切な行動が取れるかも、関係して来るのかも知れないわね。
トミックの来シーズンは、色々課題が多そうね。
2012年12月07日
ミスキナが現在の女子テニスを語る
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2004年の全仏オープンを制し、世界ランク2位にまで上り詰めるも怪我のために若干26歳で引退を余儀なくされたアナスタシア・ミスキナ。31歳の彼女は今の女子ツアーは男子ツアーよりも数段面白いって、今の女子ツアーについて語ってるの。
「私の見解では、女子テニスは断然男子テニスより面白いと思う。予測もしずらいしね。ツアーの裏側を知っているから余計だけど、男子と女子のツアーは比べ物にならないほど。それは2つの全く違うスポーツのよう。」
「かつてヴィクトリア・アザレンカは試合中にとても感情的になる事が多かった。結果にイライラしてラケットを投げたりね。そしてベストの力を出せずにいたの。それが感情のコントロールが出来るようになったら、すぐに世界ランク1位へ上り詰めたわ。もちろんそれには個人差があるけどね。」
「今の女子テニスは、より強くボールが打てると、より勝てるようになっている。だから近年ではより肉体的に厳しいものになっている。パワーが結果を導くと言う例はたくさんあるけど、逆に、サラ・エラーニやロベルタ・ビンチ、マリア・キリレンコやエカテリーナ・マカロワのように、パワーと頭脳を上手く混ぜるような新たな波も存在している。」
ミスキナは同じロシア出身で現在世界ランク2位のマリア・シャラポワが、今季終盤は圧倒的な強さを見せたセリーナ・ウィリアムズを倒す可能性があるって感じているの。シャラポワはセリーナに対してここまで9連敗中なのにも関わらず。
「彼女達は同じようなテニスをそているの。パワーテニスをね。セリーナは今はマリアより体調的にフィットしている。彼女は肉体的にベストな状態なら更にパワーが増していて、なかなか倒す事は難しい。でもセリーナは、その万全な状態を1年間ずっと維持する事はマレな事。来年の全豪オープンでは、今シーズンの後半をあれだけのパワーで戦い抜いたセリーナとマリアとの対戦は楽しみね。シーズンの最初だし、セリーナを下すチャンスが大いにあるんじゃないかしら?」
ミスキナが現役時代も、既にパワーテニスが主流になって来ていたわ。そんな中、彼女はそこまでのパワーは無かったものの、戦略やカウンターショットで反撃して世界2位にまで上り詰めたわ。近い将来、パワーだけじゃやっていけないような状況に変わってくるって予測しているの。
「テニスはより早くよりパワフルになっている。ラケット、ボール、サーフェース、全てのテニス用具も進歩しているわ。そんな中、頭脳を使った部分の改革も見てみたいものね。コートの中で常に考えながらプレーしている選手をね。」
今は3人の子供を育てながら、テレビの解説者や選手へのインタビュアーなどの仕事をこなしているミスキナ。最近では祖国ロシアのフェドカップ・チームにも関わっている彼女は、パワー優先になっている女子テニス界に、彼女が使っていたインテリジェンスな部分も取り入れる必要があるって感じているようね。
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2004年の全仏オープンを制し、世界ランク2位にまで上り詰めるも怪我のために若干26歳で引退を余儀なくされたアナスタシア・ミスキナ。31歳の彼女は今の女子ツアーは男子ツアーよりも数段面白いって、今の女子ツアーについて語ってるの。
「私の見解では、女子テニスは断然男子テニスより面白いと思う。予測もしずらいしね。ツアーの裏側を知っているから余計だけど、男子と女子のツアーは比べ物にならないほど。それは2つの全く違うスポーツのよう。」
「かつてヴィクトリア・アザレンカは試合中にとても感情的になる事が多かった。結果にイライラしてラケットを投げたりね。そしてベストの力を出せずにいたの。それが感情のコントロールが出来るようになったら、すぐに世界ランク1位へ上り詰めたわ。もちろんそれには個人差があるけどね。」
「今の女子テニスは、より強くボールが打てると、より勝てるようになっている。だから近年ではより肉体的に厳しいものになっている。パワーが結果を導くと言う例はたくさんあるけど、逆に、サラ・エラーニやロベルタ・ビンチ、マリア・キリレンコやエカテリーナ・マカロワのように、パワーと頭脳を上手く混ぜるような新たな波も存在している。」
ミスキナは同じロシア出身で現在世界ランク2位のマリア・シャラポワが、今季終盤は圧倒的な強さを見せたセリーナ・ウィリアムズを倒す可能性があるって感じているの。シャラポワはセリーナに対してここまで9連敗中なのにも関わらず。
「彼女達は同じようなテニスをそているの。パワーテニスをね。セリーナは今はマリアより体調的にフィットしている。彼女は肉体的にベストな状態なら更にパワーが増していて、なかなか倒す事は難しい。でもセリーナは、その万全な状態を1年間ずっと維持する事はマレな事。来年の全豪オープンでは、今シーズンの後半をあれだけのパワーで戦い抜いたセリーナとマリアとの対戦は楽しみね。シーズンの最初だし、セリーナを下すチャンスが大いにあるんじゃないかしら?」
ミスキナが現役時代も、既にパワーテニスが主流になって来ていたわ。そんな中、彼女はそこまでのパワーは無かったものの、戦略やカウンターショットで反撃して世界2位にまで上り詰めたわ。近い将来、パワーだけじゃやっていけないような状況に変わってくるって予測しているの。
「テニスはより早くよりパワフルになっている。ラケット、ボール、サーフェース、全てのテニス用具も進歩しているわ。そんな中、頭脳を使った部分の改革も見てみたいものね。コートの中で常に考えながらプレーしている選手をね。」
今は3人の子供を育てながら、テレビの解説者や選手へのインタビュアーなどの仕事をこなしているミスキナ。最近では祖国ロシアのフェドカップ・チームにも関わっている彼女は、パワー優先になっている女子テニス界に、彼女が使っていたインテリジェンスな部分も取り入れる必要があるって感じているようね。
2012年12月05日
男子シニアツアーのその後
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ATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・シリーズの他にあるシニア・ツアーのパワーシェアー・シリーズ。11月7日にお伝えしたから、ちょっとご無沙汰しちゃってました。その後の大会の結果をご紹介しましょう。
第7回大会は11月9日にフロリダ州タンパで行なわれて、準決勝ではジム・クーリアがマッツ・ビランデルを6-3で、ジョン・マッケンローがマイケル・チャンを7-6(7-3)で下しました。
決勝戦ではクーリアがマッケンローを8-7(7-2)の接戦で下して優勝しました。
第8回大会は11月10日にジョージア州アトランタで行なわれ、準決勝ではクーリアがチャンを6-3、で、マッケンローがビランデルを6-3で下しました。決勝戦はクーリアがマッケンローを8-6で下し、2日連続で優勝しました。
第9回大会は11月16日にカリフォルニア州サンノゼで行なわれ、準決勝ではマッケンローがトッド・マーチンを6-3で、アンドレ・アガシがクーリアを6-3で下しました。
決勝戦はアガシがマッケンローを8-3で下して優勝しました。
第10回大会は11月17日にネバダ州ラスベガスで行なわれて、準決勝はクーリアがチャンを7-5で、アガシがマッケンローを7-5で下して、決勝戦ではアガシがクーリアを8-3で倒して地元で優勝を上げました。
第11回大会は11月29日にコロラド州デンバーで行なわれて、ジュウン決勝はマッケンローがクーリアを6-4で、チャンがアガシを7-6(9-7)で下して、決勝戦ではマッケンローがチャンを8-6で下して優勝しました。
今季最後の大会は11月30日にカリフォルニア州アナハイムで行なわれて準決勝ではチャンがクーリアを6-4で、アガシがマッケンローを6-2で倒して、決勝戦ではアガシがチャンを8-4で倒して、シーズンを締め括りました。
今季のパワーシェアーズ・シリーズのランキングは、クーリアが1500ポイントをゲットして1位。次いで1400ポイントのアガシ、3位には同ポイントのマッケンロー、4位が1100ポイントのサンプラスと地元アメリカ勢が独占でした。
第5位が800ポイントのパトリック・ラフター、6位が700ポイントのマイケル・チャン、7位が400ポイントのイヴァン・レンドル、8位が200ポイントのトッド・マーチン、同率8位にマッツ・ビランデルの順番でした。
まだ来年のスケジュールは決まってないみたいなので、また決まり次第お知らせしますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、アラブ首長国連邦のドバイの7万5千ドルのサーキットでは、奈良くるみ選手がベスト8入り。第8シードのクルム伊達公子選手は見事優勝して今シーズン最後の大会を締め括りましたね。
チリの2万5千ドルでは石津幸恵選手が2回戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでは、第4シードの樋口由佳選手、小関みちか選手が1回戦で、牟田口恵美選手が2回戦敗退でした。第6シードの宮崎優実選手、中野佑美選手はベスト8、井上明里選手がベスト4でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ井上ペアーが台湾人選手と組んだ樋口ペアーを下して優勝しました。
今週は、タイの1万ドルには第7シードで秋田史帆、高山千尋、鮎川真奈選手が、インドネシアの1万ドルには第3シードで樋口由佳、第5シードで宮崎優実、第8シードで井上明里、中野佑美、牟田口恵美、小関みちか選手が出場してます。
ランキングでは、クルム伊達公子選手が121位から99位へと再びトップ100入りをしました。
男子は、チャレンジー大会に出場の日本人選手はいませんでした。
インドネシアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの竹内研人選手が初戦敗退でした。カンボジアの1万ドルでは主催者推薦の福田勝志選手が2回戦敗退でした。アルゼンチンの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦敗退でした。ジンバブエの1万ドルでは、高橋優選手が初戦敗退でした。
今週はチャレンジャー大会は開催されてませんね。
今週もカンボジアの1万ドルのフューチャーズ大会には主催者推薦で福田勝志選手が、南アフリカの1万ドルには高橋優選手が出場してますね。
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ATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・シリーズの他にあるシニア・ツアーのパワーシェアー・シリーズ。11月7日にお伝えしたから、ちょっとご無沙汰しちゃってました。その後の大会の結果をご紹介しましょう。
第7回大会は11月9日にフロリダ州タンパで行なわれて、準決勝ではジム・クーリアがマッツ・ビランデルを6-3で、ジョン・マッケンローがマイケル・チャンを7-6(7-3)で下しました。
決勝戦ではクーリアがマッケンローを8-7(7-2)の接戦で下して優勝しました。
第8回大会は11月10日にジョージア州アトランタで行なわれ、準決勝ではクーリアがチャンを6-3、で、マッケンローがビランデルを6-3で下しました。決勝戦はクーリアがマッケンローを8-6で下し、2日連続で優勝しました。
第9回大会は11月16日にカリフォルニア州サンノゼで行なわれ、準決勝ではマッケンローがトッド・マーチンを6-3で、アンドレ・アガシがクーリアを6-3で下しました。
決勝戦はアガシがマッケンローを8-3で下して優勝しました。
第10回大会は11月17日にネバダ州ラスベガスで行なわれて、準決勝はクーリアがチャンを7-5で、アガシがマッケンローを7-5で下して、決勝戦ではアガシがクーリアを8-3で倒して地元で優勝を上げました。
第11回大会は11月29日にコロラド州デンバーで行なわれて、ジュウン決勝はマッケンローがクーリアを6-4で、チャンがアガシを7-6(9-7)で下して、決勝戦ではマッケンローがチャンを8-6で下して優勝しました。
今季最後の大会は11月30日にカリフォルニア州アナハイムで行なわれて準決勝ではチャンがクーリアを6-4で、アガシがマッケンローを6-2で倒して、決勝戦ではアガシがチャンを8-4で倒して、シーズンを締め括りました。
今季のパワーシェアーズ・シリーズのランキングは、クーリアが1500ポイントをゲットして1位。次いで1400ポイントのアガシ、3位には同ポイントのマッケンロー、4位が1100ポイントのサンプラスと地元アメリカ勢が独占でした。
第5位が800ポイントのパトリック・ラフター、6位が700ポイントのマイケル・チャン、7位が400ポイントのイヴァン・レンドル、8位が200ポイントのトッド・マーチン、同率8位にマッツ・ビランデルの順番でした。
まだ来年のスケジュールは決まってないみたいなので、また決まり次第お知らせしますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、アラブ首長国連邦のドバイの7万5千ドルのサーキットでは、奈良くるみ選手がベスト8入り。第8シードのクルム伊達公子選手は見事優勝して今シーズン最後の大会を締め括りましたね。
チリの2万5千ドルでは石津幸恵選手が2回戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでは、第4シードの樋口由佳選手、小関みちか選手が1回戦で、牟田口恵美選手が2回戦敗退でした。第6シードの宮崎優実選手、中野佑美選手はベスト8、井上明里選手がベスト4でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ井上ペアーが台湾人選手と組んだ樋口ペアーを下して優勝しました。
今週は、タイの1万ドルには第7シードで秋田史帆、高山千尋、鮎川真奈選手が、インドネシアの1万ドルには第3シードで樋口由佳、第5シードで宮崎優実、第8シードで井上明里、中野佑美、牟田口恵美、小関みちか選手が出場してます。
ランキングでは、クルム伊達公子選手が121位から99位へと再びトップ100入りをしました。
男子は、チャレンジー大会に出場の日本人選手はいませんでした。
インドネシアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの竹内研人選手が初戦敗退でした。カンボジアの1万ドルでは主催者推薦の福田勝志選手が2回戦敗退でした。アルゼンチンの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦敗退でした。ジンバブエの1万ドルでは、高橋優選手が初戦敗退でした。
今週はチャレンジャー大会は開催されてませんね。
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2012年12月04日
チェラが引退&ATPの各賞受賞者
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自身のツイッターで引退を表明した選手がいるの。ファン・イグナチオ・チェラ、33歳。「長い年月が過ぎ、自分の人生で次のステップへ移行する時。プロとしてのテニス人生から引退します。」とつぶやいていたんだって。
14年間のテニス人生で、326勝277敗の成績を収め、2004年8月には自己最高位の15位を記録。ATPツアーではシングルスで12回決勝進出を果たし、6回の優勝を飾り、ダブルスでも3度の優勝を上げていたの。
グランドスラムでは得意のクレーの全仏オープンで、2004年と2011年にベスト8。2007年のUSオープンでも準々決勝進出を果たしていたの。マスターズ大会でも8回の8強入りを果たして、2010年のウィンブルドンではダブルスでベスト4進出も果たしていたの。
チェラは自身のキャリアで、そうそうたつ顔ぶれのトップ選手からも勝利を飾っていたわ。ラファエル・ナダル、アンディ・マレー、レイトン・ヒューイット、アンディ・ロディック、マラット・サフィン、ダビド・フェレール、トミー・ハース、ティム・ヘンマンなどなど。
チェラの現役最後の試合となったのは今年のウィンブルドン。1回戦では今季の新人賞を獲得したマーティン・クリザンと対戦して、フルセットの大接戦。結果、第5セットは9-11で敗退しちゃったの。結局それが彼の現役最後の試合になりました。
今後の人生にも幸多かれ!!!
そのチェラとの最後の試合を行った23歳のマーティン・クリザンは2012年ATPが選ぶ新人賞に当たる“Newcomer of the year”を授賞したの。彼は今季は117位でスタートして、4度のチャレンジャー大会での優勝と、USオープンでは4回戦進出。10月にはロシアのサンクトペテルブルグで初優勝して30位でシーズンを終えたわ。
その他の候補選手は、ダビ・ゴファン、イェルジー・ヤノビッチ、アンドレイ・クズネツォフの中から選ばれました。
それから最も成長した選手に送られる“Most improved player of the year”にはマリンコ・マトセビッチが選ばれたの。彼は年初は203位からスタートして10月には自己最高位の47位を記録して、49位でシーズンを終えたの。
その他の候補者には日本の添田豪選手もいたのよ。それにジェレミー・シャディ、ファン・モナコなどの中から選ばれました。
怪我や病気から復活した“Comeback player of the year”には34歳のトミー・ハースが2004年に次いで選ばれたの。今季は205位から始まり、トロントと上海のマスターズ1000大会ではベスト4、ハンブルグ・マスターズとワシントン大会では準優勝。地元ドイツのハーレでは決勝でロジャー・フェデラーを下して3年ぶりの優勝を飾って、21位でシーズンを終えたわ。
その他の候補選手にはブライアン・ベーカー、ポール・アンリ・マチュー、サム・クエリーなどがいました。
みんな来シーズンも好調を維持して活躍してね~~~!!!
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自身のツイッターで引退を表明した選手がいるの。ファン・イグナチオ・チェラ、33歳。「長い年月が過ぎ、自分の人生で次のステップへ移行する時。プロとしてのテニス人生から引退します。」とつぶやいていたんだって。
14年間のテニス人生で、326勝277敗の成績を収め、2004年8月には自己最高位の15位を記録。ATPツアーではシングルスで12回決勝進出を果たし、6回の優勝を飾り、ダブルスでも3度の優勝を上げていたの。
グランドスラムでは得意のクレーの全仏オープンで、2004年と2011年にベスト8。2007年のUSオープンでも準々決勝進出を果たしていたの。マスターズ大会でも8回の8強入りを果たして、2010年のウィンブルドンではダブルスでベスト4進出も果たしていたの。
チェラは自身のキャリアで、そうそうたつ顔ぶれのトップ選手からも勝利を飾っていたわ。ラファエル・ナダル、アンディ・マレー、レイトン・ヒューイット、アンディ・ロディック、マラット・サフィン、ダビド・フェレール、トミー・ハース、ティム・ヘンマンなどなど。
チェラの現役最後の試合となったのは今年のウィンブルドン。1回戦では今季の新人賞を獲得したマーティン・クリザンと対戦して、フルセットの大接戦。結果、第5セットは9-11で敗退しちゃったの。結局それが彼の現役最後の試合になりました。
今後の人生にも幸多かれ!!!
そのチェラとの最後の試合を行った23歳のマーティン・クリザンは2012年ATPが選ぶ新人賞に当たる“Newcomer of the year”を授賞したの。彼は今季は117位でスタートして、4度のチャレンジャー大会での優勝と、USオープンでは4回戦進出。10月にはロシアのサンクトペテルブルグで初優勝して30位でシーズンを終えたわ。
その他の候補選手は、ダビ・ゴファン、イェルジー・ヤノビッチ、アンドレイ・クズネツォフの中から選ばれました。
それから最も成長した選手に送られる“Most improved player of the year”にはマリンコ・マトセビッチが選ばれたの。彼は年初は203位からスタートして10月には自己最高位の47位を記録して、49位でシーズンを終えたの。
その他の候補者には日本の添田豪選手もいたのよ。それにジェレミー・シャディ、ファン・モナコなどの中から選ばれました。
怪我や病気から復活した“Comeback player of the year”には34歳のトミー・ハースが2004年に次いで選ばれたの。今季は205位から始まり、トロントと上海のマスターズ1000大会ではベスト4、ハンブルグ・マスターズとワシントン大会では準優勝。地元ドイツのハーレでは決勝でロジャー・フェデラーを下して3年ぶりの優勝を飾って、21位でシーズンを終えたわ。
その他の候補選手にはブライアン・ベーカー、ポール・アンリ・マチュー、サム・クエリーなどがいました。
みんな来シーズンも好調を維持して活躍してね~~~!!!
2012年12月03日
予選からあれよあれよと優勝した選手達
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今シーズンの女子ツアーで、予選から出場して見事優勝しちゃった選手が4人もいたの。これは女子プロ・テニスがオープン化して以来、最も多い人数だったのよね。ちなみに去年は1人もいなかってたの!
その4選手を紹介しましょう。
まずは、モナ・バーテル、22歳。全豪オープンの前哨戦のホバート大会で、予選を勝ち上がってツアー初優勝を飾ったの。本戦では4人のシード勢を下し、その1人が決勝戦での第1シード、ヤニーナ・ウィックマイヤーだったわ。
彼女は昨シーズンを67位で終えて、現在は39位。4月には自己最高位の31位を記録しましたね。
次はシェー・スーウェイ、26歳。2月のクアラルンプールでWTAツアー初優勝。決勝戦では第5シードのペトラ・マルティッチを下してました。この優勝は、台湾出身選手としては、WTAツアーでは2人目の事だったの。
シェー・スーウェイはその後、9月の広州大会でも優勝して、昨年は172位で終えながら、現在は10月に記録した自己最高位の25位のまま今シーズンを終える急上昇でした。
続いてメラニー・ウダン、21歳。6月のバーミンガム大会で予選を勝ち上がり、本戦では3人のシード勢を倒しての優勝。決勝戦では第5シードのイェレーナ・ヤンコビッチを下してました。当時彼女は世界ランクが208位で、これはこの5年間で、最も低いランキングでの優勝でもあったの。
2009年、地元のUSオープンでベスト8入りして一躍世界の舞台に名前を広めて、2010年4月に自己最高位の31位をマークするも、その後はスランプに陥っていたウダン。昨年は139位でシーズンを終えたけど、現在は84位と復活の兆しを見せたシーズンだったわ。
そして今月10日で21歳になるキキ・ベルテンス。彼女は4月のモロッコはフェスで初優勝。何とその大会は、彼女にとって2度目のWTAツアー本戦出場での快挙だったのよね。
ベルテンスは昨年は184位で終えたけど、10月には自己最高位の57位を記録。現在は63位でシーズンを終えてるわね。
これまでの女子プロテニス・ツアーでは、1997年、2004年、2008年に3人の選手が予選上がりでタイトル獲得をしていたけど、今年は4選手もその偉業を成し遂げたわね。来年はその優勝ポイントを守らなければ当然ランキングは下がってしまうわけだし、更に躍進のシーズンにもなり得るから、彼女達のプレーに注目したいわね。
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その4選手を紹介しましょう。
まずは、モナ・バーテル、22歳。全豪オープンの前哨戦のホバート大会で、予選を勝ち上がってツアー初優勝を飾ったの。本戦では4人のシード勢を下し、その1人が決勝戦での第1シード、ヤニーナ・ウィックマイヤーだったわ。
彼女は昨シーズンを67位で終えて、現在は39位。4月には自己最高位の31位を記録しましたね。
次はシェー・スーウェイ、26歳。2月のクアラルンプールでWTAツアー初優勝。決勝戦では第5シードのペトラ・マルティッチを下してました。この優勝は、台湾出身選手としては、WTAツアーでは2人目の事だったの。
シェー・スーウェイはその後、9月の広州大会でも優勝して、昨年は172位で終えながら、現在は10月に記録した自己最高位の25位のまま今シーズンを終える急上昇でした。
続いてメラニー・ウダン、21歳。6月のバーミンガム大会で予選を勝ち上がり、本戦では3人のシード勢を倒しての優勝。決勝戦では第5シードのイェレーナ・ヤンコビッチを下してました。当時彼女は世界ランクが208位で、これはこの5年間で、最も低いランキングでの優勝でもあったの。
2009年、地元のUSオープンでベスト8入りして一躍世界の舞台に名前を広めて、2010年4月に自己最高位の31位をマークするも、その後はスランプに陥っていたウダン。昨年は139位でシーズンを終えたけど、現在は84位と復活の兆しを見せたシーズンだったわ。
そして今月10日で21歳になるキキ・ベルテンス。彼女は4月のモロッコはフェスで初優勝。何とその大会は、彼女にとって2度目のWTAツアー本戦出場での快挙だったのよね。
ベルテンスは昨年は184位で終えたけど、10月には自己最高位の57位を記録。現在は63位でシーズンを終えてるわね。
これまでの女子プロテニス・ツアーでは、1997年、2004年、2008年に3人の選手が予選上がりでタイトル獲得をしていたけど、今年は4選手もその偉業を成し遂げたわね。来年はその優勝ポイントを守らなければ当然ランキングは下がってしまうわけだし、更に躍進のシーズンにもなり得るから、彼女達のプレーに注目したいわね。
2012年12月02日
42歳、クルム伊達選手は2013年もやる気十分
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今週、アラブ首長国連邦はドバイで行われていた7万5千ドルのツアー下部大会で、昨夜行われた決勝戦で42歳のクルム伊達公子選手がユリア・プチンツェワをフルセットで下して、今年最後の大会を優勝で飾りました。
来週発表の世界ランクで全豪オープンの本戦へのエントリーが決まる事もあって、何とか上位進出したいクルム伊達選手だったけど、第8シードで臨んだその大会では、準々決勝のカロリーナ・プリスコバに苦戦するも決勝へ勝ち上がっていたの。
その準々決勝の後のインタビューでクルム伊達選手は、42歳ながら2013年もまだツアーを回る気持ちでいる事を語っていたの。
「いつも厳しい試合の後には、これがテニスをするのが最後の日だっていつも思っていたんです。でも翌日の朝目が覚めると、まず第1にする事はコートへ行って練習を始めてしまう。自分自身をエンジョイしているのは事実なのです。復帰を決めた時は、4年間も続けるなんて思っていませんでした。でも今は2013年もツアーにいると言う事を決めています。ゴールや目標などはありません。自分テニスをエンジョイしたいだけなのです。」
って、なぜか体がコートへ向かってしまうって彼女自身が語ってました。そして来年もまた、ツアーで頑張る気持ちでいる事を明かしてました。この優勝で、週明けのランキングでは恐らく99位と、再びトップ100入りする事になりそうなの。
つまり、全豪オープンの本戦ストレートインは、ほぼ確実となるでしょう。
本人はそれまでは、全豪オープンも予選からでもチャレンジするって語っていたし、予選を勝ち上がって本戦入りすると、予選勝利のポイントの60ポイントがもらえるから、去年1回戦敗退だった全豪では獲得ポイントがない彼女は、その60ポイントの獲得も大きなポイントでもあるのよね。
でも、予選だった厳しい試合が多いはず。かならず勝ち上がって本戦に出場出来るとは限らないし、こうして本戦への切符を手にする事が出来たら、本戦での勝利の可能性も広がるってわけ。本戦で1勝すると100ポイント獲得できるし、今の彼女のランキングではそれは本当に大きなもの。
本戦入りがほぼ確実となった今は、本戦での勝利を目指して短いオフシーズンを過ごす事になるでしょうね。
ここまではインドのプネー大会、日本の豊田大会に続いて3大会連続の決勝進出。プネーと豊田の間に1週間空いていたけど、ほぼ毎週決勝へ行っていた彼女の体は、疲労困憊なはず。
ちょっと前からは、臀部に違和感を感じていて、マッサージや鍼治療を受けながらの連戦。昨夜の決勝戦も第3セットの5-3からのサービング・フォー・チャンピオンシップをブレークされたところでメディカル・タイムアウトを要求。
足にも軽い痙攣が起きていたって自身のブログで語っていた彼女は、トレーナーに治療を受けて、次のプチンツェワのサーブをブレークしてゲームセット。満身創痍での決勝戦だったみたいね。
まずは日本へ帰って来て、寒さが厳しいけどしっかり休んで、あと1ヶ月を切った2013年のシーズンの開幕へ向けて、体作りもスタートしなければなりませんね。
今年の彼女は、レギュラーツアーの開幕戦には参戦せず、中国の広州で行われた5万ドルのツアー下部大会からスタートして優勝してシーズンを始めてました。でも2013年はその大会は開催されず、代わりに(?)中国の深セン(土偏に川)で開幕戦としてWTAツアーが新たに開催されます。
多分その大会から出場するんじゃないかしらってPinkyは予想してます。もう4週間後には開幕戦が始まります。その短いオフシーズンでしっかり疲労を取って、痛めている臀部の治療もしっかり行って、来シーズンも大きな怪我無く戦い抜いて欲しいですね。
復帰してからまだ2回した勝利を飾っていないグランドスラムの舞台で、何とかまた勝利を掴んで欲しいですね!
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今週、アラブ首長国連邦はドバイで行われていた7万5千ドルのツアー下部大会で、昨夜行われた決勝戦で42歳のクルム伊達公子選手がユリア・プチンツェワをフルセットで下して、今年最後の大会を優勝で飾りました。
来週発表の世界ランクで全豪オープンの本戦へのエントリーが決まる事もあって、何とか上位進出したいクルム伊達選手だったけど、第8シードで臨んだその大会では、準々決勝のカロリーナ・プリスコバに苦戦するも決勝へ勝ち上がっていたの。
その準々決勝の後のインタビューでクルム伊達選手は、42歳ながら2013年もまだツアーを回る気持ちでいる事を語っていたの。
「いつも厳しい試合の後には、これがテニスをするのが最後の日だっていつも思っていたんです。でも翌日の朝目が覚めると、まず第1にする事はコートへ行って練習を始めてしまう。自分自身をエンジョイしているのは事実なのです。復帰を決めた時は、4年間も続けるなんて思っていませんでした。でも今は2013年もツアーにいると言う事を決めています。ゴールや目標などはありません。自分テニスをエンジョイしたいだけなのです。」
って、なぜか体がコートへ向かってしまうって彼女自身が語ってました。そして来年もまた、ツアーで頑張る気持ちでいる事を明かしてました。この優勝で、週明けのランキングでは恐らく99位と、再びトップ100入りする事になりそうなの。
つまり、全豪オープンの本戦ストレートインは、ほぼ確実となるでしょう。
本人はそれまでは、全豪オープンも予選からでもチャレンジするって語っていたし、予選を勝ち上がって本戦入りすると、予選勝利のポイントの60ポイントがもらえるから、去年1回戦敗退だった全豪では獲得ポイントがない彼女は、その60ポイントの獲得も大きなポイントでもあるのよね。
でも、予選だった厳しい試合が多いはず。かならず勝ち上がって本戦に出場出来るとは限らないし、こうして本戦への切符を手にする事が出来たら、本戦での勝利の可能性も広がるってわけ。本戦で1勝すると100ポイント獲得できるし、今の彼女のランキングではそれは本当に大きなもの。
本戦入りがほぼ確実となった今は、本戦での勝利を目指して短いオフシーズンを過ごす事になるでしょうね。
ここまではインドのプネー大会、日本の豊田大会に続いて3大会連続の決勝進出。プネーと豊田の間に1週間空いていたけど、ほぼ毎週決勝へ行っていた彼女の体は、疲労困憊なはず。
ちょっと前からは、臀部に違和感を感じていて、マッサージや鍼治療を受けながらの連戦。昨夜の決勝戦も第3セットの5-3からのサービング・フォー・チャンピオンシップをブレークされたところでメディカル・タイムアウトを要求。
足にも軽い痙攣が起きていたって自身のブログで語っていた彼女は、トレーナーに治療を受けて、次のプチンツェワのサーブをブレークしてゲームセット。満身創痍での決勝戦だったみたいね。
まずは日本へ帰って来て、寒さが厳しいけどしっかり休んで、あと1ヶ月を切った2013年のシーズンの開幕へ向けて、体作りもスタートしなければなりませんね。
今年の彼女は、レギュラーツアーの開幕戦には参戦せず、中国の広州で行われた5万ドルのツアー下部大会からスタートして優勝してシーズンを始めてました。でも2013年はその大会は開催されず、代わりに(?)中国の深セン(土偏に川)で開幕戦としてWTAツアーが新たに開催されます。
多分その大会から出場するんじゃないかしらってPinkyは予想してます。もう4週間後には開幕戦が始まります。その短いオフシーズンでしっかり疲労を取って、痛めている臀部の治療もしっかり行って、来シーズンも大きな怪我無く戦い抜いて欲しいですね。
復帰してからまだ2回した勝利を飾っていないグランドスラムの舞台で、何とかまた勝利を掴んで欲しいですね!
2012年12月01日
ナルバンディアンが全豪を欠場するかも
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元世界ランク3位のダビド・ナルバンディアンが、来年最初のグランドスラムである全豪オープンをスキップするかも知れないって考えているんだって。それは、全豪オープン直後に行われる国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1回戦のドイツとの対戦が、祖国アルゼンチンで開催される事を受けての事。
ここ数年は怪我に泣かされる事の多いナルバンディアンは、今シーズンも最後のグランドスラムであるUSオープンは怪我により欠場。その後はコートに戻る事なく治療とリハビリに費やしているの。
今年の彼は全豪オープンから始動して2回戦でジョン・イズナーと大接戦の末に敗退。その後は南米のクレー大会に出場してからインディアンウェルズ、マイアミでのマスターズ1000大会へ臨んでからヨーロッパへ。
セルビアのベオグラード大会でベスト4入りするも全仏オープンでは初戦敗退。その後、ロンドンでの芝の大会で2011年の開幕戦のオークランド大会以来となる決勝進出。でもその決勝戦でのマーリン・チリッチとの試合途中で、イライラからラインズマンの足元を囲っていた囲いを蹴ってしまった彼。その囲いが壊れてラインズマンの足にあたって、ライズマンは流血してしまう事態に。
2012年6月18日のブログでその事を書いたけど、彼はその行為がスポーツマンシップに反する行為と主審に判断されて、その場で失格処分が下されて準優勝に終わると言う、苦い思いをしてしまったの。
そしてその後の彼は、欠場したUSオープンまで1勝5敗と制裁を欠いてしまい、怪我も悪化してしまったらしいの。
全豪オープンへの出場より国を代表して争うデビスカップに重きを置いているナルバンディアン。
「私達はそのデビスカップを勝たなければならない。今のアルゼンチンはとても良い選手が揃っているんだ。もちろん、最高の時はトップ10に4選手を有していた時だけどね。」
「ドイツはとてもタフな相手。それでも出来る限りのベストのチームで勝利を掴むために臨まなければならない。2013年はトップ50入りし、その中でも最高の選手になれるようにシーズンを送りたい。怪我もなく過ごす事が出来れば、常にその位置にはいる事が出来ているんだ。」
「12月の半ばまで来シーズン前の準備期間を設けている。でもその後にオーストラリアへ行くかどうかは、アルゼンチン・テニス協会がドイツとのデビスカップで、どのサーフェースを使うかにもよる。同時に、2月は南米でのクレー大会へ今年も出場するつもりでいるからね。」
つまり、全豪直後のドイツとのデビスカップで、アルゼンチンがクレーを選択したら、ハードコートで行う全豪へは行かず、その後のクレーでの南米大会も控えていることから、そのままアルゼンチンに残り、クレーで調整を続けようって思ったいるって事ね。
偶然にも、彼は今年は全豪前には試合に出場していないし、もし全豪を欠場しても2回戦負けのポイントである45ポイントしか失う事がないから、ランキングもそれほど落ちる事がないのよね。
その後の南米大会ではブラジルのサンパウロでベスト8、祖国のブエノスアイレスでのベスト4、メキシコのアカプルコでは初戦敗退だったから、3大会でトータル135ポイントを獲得しているから、そこに照準を合わせてもっとポイントを獲得出来るようにオフシーズンから準備を進めるって言う選択も考えているって事。
いずれにせよアルゼンチン・テニス協会がデビスカップの対ドイツ戦でどの会場でどのサーフェースを選択するかによるわね。
来年の1月1日に31歳になるナルバンディアン。年齢的にも無理なスケジュールはせずに、自分の体と相談しながらツアーを回りたいって思うのは当然よね。全豪での彼の姿は見られるのかしらね???
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元世界ランク3位のダビド・ナルバンディアンが、来年最初のグランドスラムである全豪オープンをスキップするかも知れないって考えているんだって。それは、全豪オープン直後に行われる国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1回戦のドイツとの対戦が、祖国アルゼンチンで開催される事を受けての事。
ここ数年は怪我に泣かされる事の多いナルバンディアンは、今シーズンも最後のグランドスラムであるUSオープンは怪我により欠場。その後はコートに戻る事なく治療とリハビリに費やしているの。
今年の彼は全豪オープンから始動して2回戦でジョン・イズナーと大接戦の末に敗退。その後は南米のクレー大会に出場してからインディアンウェルズ、マイアミでのマスターズ1000大会へ臨んでからヨーロッパへ。
セルビアのベオグラード大会でベスト4入りするも全仏オープンでは初戦敗退。その後、ロンドンでの芝の大会で2011年の開幕戦のオークランド大会以来となる決勝進出。でもその決勝戦でのマーリン・チリッチとの試合途中で、イライラからラインズマンの足元を囲っていた囲いを蹴ってしまった彼。その囲いが壊れてラインズマンの足にあたって、ライズマンは流血してしまう事態に。
2012年6月18日のブログでその事を書いたけど、彼はその行為がスポーツマンシップに反する行為と主審に判断されて、その場で失格処分が下されて準優勝に終わると言う、苦い思いをしてしまったの。
そしてその後の彼は、欠場したUSオープンまで1勝5敗と制裁を欠いてしまい、怪我も悪化してしまったらしいの。
全豪オープンへの出場より国を代表して争うデビスカップに重きを置いているナルバンディアン。
「私達はそのデビスカップを勝たなければならない。今のアルゼンチンはとても良い選手が揃っているんだ。もちろん、最高の時はトップ10に4選手を有していた時だけどね。」
「ドイツはとてもタフな相手。それでも出来る限りのベストのチームで勝利を掴むために臨まなければならない。2013年はトップ50入りし、その中でも最高の選手になれるようにシーズンを送りたい。怪我もなく過ごす事が出来れば、常にその位置にはいる事が出来ているんだ。」
「12月の半ばまで来シーズン前の準備期間を設けている。でもその後にオーストラリアへ行くかどうかは、アルゼンチン・テニス協会がドイツとのデビスカップで、どのサーフェースを使うかにもよる。同時に、2月は南米でのクレー大会へ今年も出場するつもりでいるからね。」
つまり、全豪直後のドイツとのデビスカップで、アルゼンチンがクレーを選択したら、ハードコートで行う全豪へは行かず、その後のクレーでの南米大会も控えていることから、そのままアルゼンチンに残り、クレーで調整を続けようって思ったいるって事ね。
偶然にも、彼は今年は全豪前には試合に出場していないし、もし全豪を欠場しても2回戦負けのポイントである45ポイントしか失う事がないから、ランキングもそれほど落ちる事がないのよね。
その後の南米大会ではブラジルのサンパウロでベスト8、祖国のブエノスアイレスでのベスト4、メキシコのアカプルコでは初戦敗退だったから、3大会でトータル135ポイントを獲得しているから、そこに照準を合わせてもっとポイントを獲得出来るようにオフシーズンから準備を進めるって言う選択も考えているって事。
いずれにせよアルゼンチン・テニス協会がデビスカップの対ドイツ戦でどの会場でどのサーフェースを選択するかによるわね。
来年の1月1日に31歳になるナルバンディアン。年齢的にも無理なスケジュールはせずに、自分の体と相談しながらツアーを回りたいって思うのは当然よね。全豪での彼の姿は見られるのかしらね???
2012年11月30日
フェデラーのミルカさんへの思い
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ロジャー・フェデラーが今は奥さんとなったミルカさんについて、彼のテニス人生ではなくてはならない存在だって感じているんだって。
ミルカ・ヴァヴリネックさんはスロバキア生まれで、2000年のシドニー五輪ではスイス代表で出場。当時はミロスラバ・ヴァヴリネックとしてツアーを回っていたの。2001年9月に自己最高位の76位を記録するも、翌2002年は4月のブダペストまで5大会に出場するも1勝も上げられずそのまま24歳で引退してフェデラーのマネージメントに徹したのよね。
そのシドニー五輪で知り合った二人。ミルカさんはフェデラーの素質を見抜いたのか、彼女が俗に言う“アゲマン”でフェデラーの成績が上がったのかは誰も分からない事だけど、その後の彼の成績は歴史に残るものになったわね。
「ミルカは常に自分の助けになってくれた。一緒にいて素晴らしい人間なんだ。彼女に会った時は、まだ1つもタイトルを獲得していなかった。今では76個さ。彼女と知り合ってから何が起きたかお分かりだろう。」
そうね、彼が最初に優勝したのは2001年の全豪オープン直後のイタリアはミラノ大会。2002年にはハンブルグでのマスターズ大会で優勝し2002年5月にトップ10入り。その年は3大会で優勝を飾り世界ランク6位でシーズンを終えてその後は上り調子で現在に至るわ。
「父親としての役割は大好きさ。そして数年後には、自分の時間の全てを娘に注ぐ事が出来るだろう。彼女はどこへでも付いて来てくれて、彼女の役割はとても大切な物になった。そして彼女は、僕がプレーする姿を見る事がとても好きなんだ。」
「今の生活は、娘達が産まれる前とはちょっと違う。それでも私達は僕のテニスと上手くやって行けるように努力したんだ。彼女は出来る限りツアーには一緒に回ってくれる。もし彼女が一緒にいたいと思わなくなったら僕は引退するよ。」
「父親としての役割は大好きさ。数年後には自分の時間の全てを娘達に注ぐ事が出来るだろう。どの親でも子供に臨む事や教育などを追及したい。」
って奥さんのミルカさんの大切さを語りながら、双子の娘さん達への思いも語ってくれました。
そして2013年にはファン・マルティン・デル=ポトロがトップ4を脅かす存在になるだとうって感じているんだって。
「恐らく選手達の目標はトップ4やトップ5入りだろう。ファン・マルティンは今年はとても良いプレーをしていた、2013年もそれを維持して欲しいと願っている。そして肉体的にも怪我がなく健康で戦い抜いてもらいたい。彼は長い間、怪我に泣かされた時期があったからね。彼は世界1位の座を争う実力がある。今年何度も対戦したけど、そのどれもが厳しいものだったし、とてもエキサイティングなものだった。」
フェデラーは誰よりもデル=ポトロがトップ4に一番近い実力を持っているって感じているようね。デル=ポトロが最初にUSオープンを制した時は、彼の実力はトップ争いに匹敵するって感じたものね。その後の怪我がなければ、今頃トップ4ではなくてトップ5時代だったかも知れないわ。
内助の功の元、世界王者に君臨したフェデラー。奥さんが一緒にツアーに行きたくないって言ったら引退するってまで言ってるのは、彼にとって仕事の舞台である世界ツアーには無くてはならない存在だって事よね。フェデラーが現役を続けるモチベーションを保っていられるもの奥さん次第って事ね。
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ロジャー・フェデラーが今は奥さんとなったミルカさんについて、彼のテニス人生ではなくてはならない存在だって感じているんだって。
ミルカ・ヴァヴリネックさんはスロバキア生まれで、2000年のシドニー五輪ではスイス代表で出場。当時はミロスラバ・ヴァヴリネックとしてツアーを回っていたの。2001年9月に自己最高位の76位を記録するも、翌2002年は4月のブダペストまで5大会に出場するも1勝も上げられずそのまま24歳で引退してフェデラーのマネージメントに徹したのよね。
そのシドニー五輪で知り合った二人。ミルカさんはフェデラーの素質を見抜いたのか、彼女が俗に言う“アゲマン”でフェデラーの成績が上がったのかは誰も分からない事だけど、その後の彼の成績は歴史に残るものになったわね。
「ミルカは常に自分の助けになってくれた。一緒にいて素晴らしい人間なんだ。彼女に会った時は、まだ1つもタイトルを獲得していなかった。今では76個さ。彼女と知り合ってから何が起きたかお分かりだろう。」
そうね、彼が最初に優勝したのは2001年の全豪オープン直後のイタリアはミラノ大会。2002年にはハンブルグでのマスターズ大会で優勝し2002年5月にトップ10入り。その年は3大会で優勝を飾り世界ランク6位でシーズンを終えてその後は上り調子で現在に至るわ。
「父親としての役割は大好きさ。そして数年後には、自分の時間の全てを娘に注ぐ事が出来るだろう。彼女はどこへでも付いて来てくれて、彼女の役割はとても大切な物になった。そして彼女は、僕がプレーする姿を見る事がとても好きなんだ。」
「今の生活は、娘達が産まれる前とはちょっと違う。それでも私達は僕のテニスと上手くやって行けるように努力したんだ。彼女は出来る限りツアーには一緒に回ってくれる。もし彼女が一緒にいたいと思わなくなったら僕は引退するよ。」
「父親としての役割は大好きさ。数年後には自分の時間の全てを娘達に注ぐ事が出来るだろう。どの親でも子供に臨む事や教育などを追及したい。」
って奥さんのミルカさんの大切さを語りながら、双子の娘さん達への思いも語ってくれました。
そして2013年にはファン・マルティン・デル=ポトロがトップ4を脅かす存在になるだとうって感じているんだって。
「恐らく選手達の目標はトップ4やトップ5入りだろう。ファン・マルティンは今年はとても良いプレーをしていた、2013年もそれを維持して欲しいと願っている。そして肉体的にも怪我がなく健康で戦い抜いてもらいたい。彼は長い間、怪我に泣かされた時期があったからね。彼は世界1位の座を争う実力がある。今年何度も対戦したけど、そのどれもが厳しいものだったし、とてもエキサイティングなものだった。」
フェデラーは誰よりもデル=ポトロがトップ4に一番近い実力を持っているって感じているようね。デル=ポトロが最初にUSオープンを制した時は、彼の実力はトップ争いに匹敵するって感じたものね。その後の怪我がなければ、今頃トップ4ではなくてトップ5時代だったかも知れないわ。
内助の功の元、世界王者に君臨したフェデラー。奥さんが一緒にツアーに行きたくないって言ったら引退するってまで言ってるのは、彼にとって仕事の舞台である世界ツアーには無くてはならない存在だって事よね。フェデラーが現役を続けるモチベーションを保っていられるもの奥さん次第って事ね。
2012年11月29日
トージアとブブカのその後
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11月26日のブログで書いたナタリー・トージアの災難なお話し。元のコーチが元教え子達への婦女暴行容疑及び未遂の実刑判決が下されて、フランス・テニス協会の役員をしているトージアに対して、フランス・テニス協会会長が役員を辞めて欲しいって要請が出されていたのよね。
でもトージアはそれをきっぱり拒否したらしいの。
「2ヶ月間協会事務所にいたけれど、辞めなければならない理由がないわ。裁判所での発言が罪になるようなものだなんて、思っていないもの。」
トージアは裁判での尋問で、元コーチのルジ・ドゥ=カマレ氏に有利になる発言をしたと、フランス・テニス協会会長が判断し、その事で協会会長から今のフランス・テニス協会での職を退いて欲しいって言われていたのよね。
トージアはドュ=カマレ氏と一緒に、フランスのサン=トロペと言う街にテニス・アカデミーを開いてもいるんだって。
子供の頃から指導を受けていたトージア。そしてウィンブルドンの準優勝、32歳にして世界ランク3位に上り詰める事も見届け、引退するまでずっとコーチとして彼女を支えていたドュ=カマレ氏とはこうして今でも一緒にアカデミーを経営する切っても切れない間柄。
そんな彼女だけど、彼女自身は何も罪を犯してはいないのに、協会役員を辞めなければならないなんて。トージアが言うように、辞める理由がないって思うのも分かるような気がします。彼女、今後も続けるのかしら?
11月4日のブログで紹介したけど、棒高跳びの世界記録保持者のセルゲイ・ブブカの二男でテニス選手のセルゲイ・ブブカJRが、フランスはパリにある友人のアパートの3階の部屋から落下して怪我をしてしまった事故。その時お伝えした怪我からブブカは、順調に回復しているんだって。
11月1日の木曜日に、友人の家のバスルームから下を覗いた彼は、窓から落ちてしまったらしいんだけど、その時の事はほとんど覚えていないんだって。直後に病院へ運び込まれた彼は、右腕、右足を骨折。そして臀部にも怪我を負って入院してしまったの。
彼はその後、毎日6時間のリハビリを行っていて、そのリハビリも彼曰く“マジシャン”と呼んでいるイタリア人の理学療法士であるジャンルカ氏が付きっきりで行っているんだって。
先週はプールでのリハビリも開始されていて、今では自分の足で立ち上がって歩く事も出来るまでに回復しているんだとか。
そんな状態のブブカだけど、この事故に感謝しているって言うの。
「窓から落ちてしまうアクシデントはアンラッキーだったけど、そのアクシデントに見舞われて以来、逆に自分がとてもラッキーな人間なんだって思えるようになったんだ。あんな高い所から落ちたのにこうして生きているし、そして後遺症が残るような怪我は1つもしていない。友達がすぐに見つけてくれて、素晴らしい病院へ連れて行ってくれて、最高の治療を受けられてんだ。こんなラッキーな事はないよ。」
そんなに前向きに考えられるもの、多くの人の温かい気持ちを感じられたからじゃないかしら?たくさんの友達や関係者達もお見舞いに来てくれたらしいわ。そしてお母さんはすぐに病院へ駆け付けていたんだって。
そして彼は、そんな友人や元コーチであるボブ・ブレッド氏、そしてお見舞いのメールをくれた沢山の人達へ感謝の思いで一杯なんだとか。
この回復だと、来年にはまた元気な姿でコートに立つ彼の雄姿を見る事が出来そうね。なかなかトップ100入りが果たせずにいる彼だけど、これがきっかけで大ブレーク・・・なんて事になったりしてね!
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11月26日のブログで書いたナタリー・トージアの災難なお話し。元のコーチが元教え子達への婦女暴行容疑及び未遂の実刑判決が下されて、フランス・テニス協会の役員をしているトージアに対して、フランス・テニス協会会長が役員を辞めて欲しいって要請が出されていたのよね。
でもトージアはそれをきっぱり拒否したらしいの。
「2ヶ月間協会事務所にいたけれど、辞めなければならない理由がないわ。裁判所での発言が罪になるようなものだなんて、思っていないもの。」
トージアは裁判での尋問で、元コーチのルジ・ドゥ=カマレ氏に有利になる発言をしたと、フランス・テニス協会会長が判断し、その事で協会会長から今のフランス・テニス協会での職を退いて欲しいって言われていたのよね。
トージアはドュ=カマレ氏と一緒に、フランスのサン=トロペと言う街にテニス・アカデミーを開いてもいるんだって。
子供の頃から指導を受けていたトージア。そしてウィンブルドンの準優勝、32歳にして世界ランク3位に上り詰める事も見届け、引退するまでずっとコーチとして彼女を支えていたドュ=カマレ氏とはこうして今でも一緒にアカデミーを経営する切っても切れない間柄。
そんな彼女だけど、彼女自身は何も罪を犯してはいないのに、協会役員を辞めなければならないなんて。トージアが言うように、辞める理由がないって思うのも分かるような気がします。彼女、今後も続けるのかしら?
11月4日のブログで紹介したけど、棒高跳びの世界記録保持者のセルゲイ・ブブカの二男でテニス選手のセルゲイ・ブブカJRが、フランスはパリにある友人のアパートの3階の部屋から落下して怪我をしてしまった事故。その時お伝えした怪我からブブカは、順調に回復しているんだって。
11月1日の木曜日に、友人の家のバスルームから下を覗いた彼は、窓から落ちてしまったらしいんだけど、その時の事はほとんど覚えていないんだって。直後に病院へ運び込まれた彼は、右腕、右足を骨折。そして臀部にも怪我を負って入院してしまったの。
彼はその後、毎日6時間のリハビリを行っていて、そのリハビリも彼曰く“マジシャン”と呼んでいるイタリア人の理学療法士であるジャンルカ氏が付きっきりで行っているんだって。
先週はプールでのリハビリも開始されていて、今では自分の足で立ち上がって歩く事も出来るまでに回復しているんだとか。
そんな状態のブブカだけど、この事故に感謝しているって言うの。
「窓から落ちてしまうアクシデントはアンラッキーだったけど、そのアクシデントに見舞われて以来、逆に自分がとてもラッキーな人間なんだって思えるようになったんだ。あんな高い所から落ちたのにこうして生きているし、そして後遺症が残るような怪我は1つもしていない。友達がすぐに見つけてくれて、素晴らしい病院へ連れて行ってくれて、最高の治療を受けられてんだ。こんなラッキーな事はないよ。」
そんなに前向きに考えられるもの、多くの人の温かい気持ちを感じられたからじゃないかしら?たくさんの友達や関係者達もお見舞いに来てくれたらしいわ。そしてお母さんはすぐに病院へ駆け付けていたんだって。
そして彼は、そんな友人や元コーチであるボブ・ブレッド氏、そしてお見舞いのメールをくれた沢山の人達へ感謝の思いで一杯なんだとか。
この回復だと、来年にはまた元気な姿でコートに立つ彼の雄姿を見る事が出来そうね。なかなかトップ100入りが果たせずにいる彼だけど、これがきっかけで大ブレーク・・・なんて事になったりしてね!
2012年11月28日
ディミトロフが新しいアカデミーへ
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10代の選手がトップ100にいない男子テニスツアー。そんな中、5月に21歳になったグリゴール・ディミトロフはかなりの若手な彼は、今季は世界ランク48位でシーズンを終えたの。そんな彼は現在拠点を置いているフランスにあるパトリック・モラトグルー・テニス・アカデミーを去って、スウェーデンのアカデミーにお世話になることにしたんだって。
そのアカデミーは『グッド・トゥー・グレート・テニス・アカデミー』と言う所で、元ATPプロのマグナス・ノーマン、二クラス・クルティ、ミカエル・ティルストロムらが共同で設立したテニス・アカデミーなんだって。
「グリゴールを更に上のランキングに導いて、テニスの世界で彼が持っている情熱を満たす事に手助けが出来るかをチャレンジするとこを楽しみにしている。」って、ニクラス・クルティがコメントしてました。
ティルストロムは21歳のディミトロフに付いて、来年のオーストラリア・シーズンを一緒に戦い抜くんだって。更に上を目指す選手達は、コーチや環境を変えてみたいって思うものなのかしらね?
パトリック・ムラトグルー・テニス・アカデミーと言えば、2011年11月9日のブログで紹介したけど、マルチナ・ヒンギスがコーチとして働いているアカデミーよね。
そして・・・2012年9月20日のブログでは、そのアカデミーの創設者であるパトリック・ムラトグルー氏と今季を絶好調でシーズンを終えたセリーナ・ウィリアムズのホットは関係をお伝えしました。
今後もアカデミー共々“ムラトグルー”の名前を耳にする事が多くなるかもね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、愛知県は豊田で7万5千ドルのサーキットが行われましたね。トップ100入りしたばかりの第2シードの土居美咲選手はまさかの2回戦負けでした。第6シードの奈良くるみ選手がベスト8。その準々決勝で奈良選手を下した第4シードのクルム伊達公子選手が決勝進出を果たしたけど準優勝でした。
ダブルスでは青山&土居ペアーとアメリカ人選手と組んだ大前ペアーがベスト4入り。第3シードのV・ウォンテアンチャイ&宮村ペアーは決勝戦で第1シードのバーティ&デラクア組に敗れて準優勝でした。
チリの1万ドルでは、第4シードの石津幸恵選手が初戦敗退でした。ダブルスではグアテマラ人選手と組んだ石津ペアーが準優勝でした。
今週はアラブ首長国連邦のドバイの7万5千ドルのサーキットに第8シードでクルム伊達公子、奈良くるみ選手が、チリの2万5千ドルには石津幸恵選手が、インドネシアの1万ドルには第4シードで樋口由佳、第6シードで宮崎優実、中野佑美、井上明里、牟田口恵美、小関みちか選手が出場してます。
男子は、愛知県は豊田市で3万5千ドルのチャレンジャー大会が行われて、ベスト8に近藤大生選手、ベスト4に第1シードの杉田祐一選手が入りました。その準決勝で杉田選手を下した第5シードの守屋宏紀選手は決勝戦で惜しくも敗れ、チャレンジャー初優勝とは行きませんでしたね。
カンボジアの1万ドルのフューチャーズ大会では、主催者推薦で出場の福田勝志選手がベスト8でした。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手が初戦敗退でした。ダブルスではボリビア人選手と組んだ牧口ペアーが見事優勝を飾りました。
今週は、先週の水曜日にお伝えしたチャレンジー・ツアーの最終戦が行なわれていて、レギュラー大会は行なわれてませんね。
インドネシアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第8シードで竹内研人選手が、カンボジアの1万ドルには先週に引き続き主催者推薦で福田勝志選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、ジンバブエの1万ドルには高橋優選手が出場してます。
ランキングでは杉田祐一選手が119位から116位へ、守屋宏紀選手が185位から171位へと先週に引き続き自己最高位を更新しましたね。
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10代の選手がトップ100にいない男子テニスツアー。そんな中、5月に21歳になったグリゴール・ディミトロフはかなりの若手な彼は、今季は世界ランク48位でシーズンを終えたの。そんな彼は現在拠点を置いているフランスにあるパトリック・モラトグルー・テニス・アカデミーを去って、スウェーデンのアカデミーにお世話になることにしたんだって。
そのアカデミーは『グッド・トゥー・グレート・テニス・アカデミー』と言う所で、元ATPプロのマグナス・ノーマン、二クラス・クルティ、ミカエル・ティルストロムらが共同で設立したテニス・アカデミーなんだって。
「グリゴールを更に上のランキングに導いて、テニスの世界で彼が持っている情熱を満たす事に手助けが出来るかをチャレンジするとこを楽しみにしている。」って、ニクラス・クルティがコメントしてました。
ティルストロムは21歳のディミトロフに付いて、来年のオーストラリア・シーズンを一緒に戦い抜くんだって。更に上を目指す選手達は、コーチや環境を変えてみたいって思うものなのかしらね?
パトリック・ムラトグルー・テニス・アカデミーと言えば、2011年11月9日のブログで紹介したけど、マルチナ・ヒンギスがコーチとして働いているアカデミーよね。
そして・・・2012年9月20日のブログでは、そのアカデミーの創設者であるパトリック・ムラトグルー氏と今季を絶好調でシーズンを終えたセリーナ・ウィリアムズのホットは関係をお伝えしました。
今後もアカデミー共々“ムラトグルー”の名前を耳にする事が多くなるかもね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、愛知県は豊田で7万5千ドルのサーキットが行われましたね。トップ100入りしたばかりの第2シードの土居美咲選手はまさかの2回戦負けでした。第6シードの奈良くるみ選手がベスト8。その準々決勝で奈良選手を下した第4シードのクルム伊達公子選手が決勝進出を果たしたけど準優勝でした。
ダブルスでは青山&土居ペアーとアメリカ人選手と組んだ大前ペアーがベスト4入り。第3シードのV・ウォンテアンチャイ&宮村ペアーは決勝戦で第1シードのバーティ&デラクア組に敗れて準優勝でした。
チリの1万ドルでは、第4シードの石津幸恵選手が初戦敗退でした。ダブルスではグアテマラ人選手と組んだ石津ペアーが準優勝でした。
今週はアラブ首長国連邦のドバイの7万5千ドルのサーキットに第8シードでクルム伊達公子、奈良くるみ選手が、チリの2万5千ドルには石津幸恵選手が、インドネシアの1万ドルには第4シードで樋口由佳、第6シードで宮崎優実、中野佑美、井上明里、牟田口恵美、小関みちか選手が出場してます。
男子は、愛知県は豊田市で3万5千ドルのチャレンジャー大会が行われて、ベスト8に近藤大生選手、ベスト4に第1シードの杉田祐一選手が入りました。その準決勝で杉田選手を下した第5シードの守屋宏紀選手は決勝戦で惜しくも敗れ、チャレンジャー初優勝とは行きませんでしたね。
カンボジアの1万ドルのフューチャーズ大会では、主催者推薦で出場の福田勝志選手がベスト8でした。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手が初戦敗退でした。ダブルスではボリビア人選手と組んだ牧口ペアーが見事優勝を飾りました。
今週は、先週の水曜日にお伝えしたチャレンジー・ツアーの最終戦が行なわれていて、レギュラー大会は行なわれてませんね。
インドネシアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第8シードで竹内研人選手が、カンボジアの1万ドルには先週に引き続き主催者推薦で福田勝志選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が、ジンバブエの1万ドルには高橋優選手が出場してます。
ランキングでは杉田祐一選手が119位から116位へ、守屋宏紀選手が185位から171位へと先週に引き続き自己最高位を更新しましたね。
2012年11月27日
カプリアティにストーカー容疑が?!?!
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元世界ランク1位のジェニファー・カプリアティがストーカー行為をしたって訴えられて、それを否定しているの。それはかつてのボーイフレンドの元フロリダ州のゴルファーだったイヴァン・ブランナン氏が訴え出たんだって。でもカプリアティは全面的に否定しているの。
ブランナン氏の訴えによると、カプリアティは彼の仕事中に何百回も電話をかけてきて、おまけに彼のマンションの入り口のゲートを車でぶつけて壊そうともしたって言うの。そして彼は今年に入って10回も警察に届出を出しているんだとか。
カプリアティは「彼は本当に悪い人で、いい加減な人。ある日、彼のガールフレンドになるとすぐに婚約する事になったと思ったら、もう私が存在しないような扱いを受けたの。それに彼に子供がいるって言う事も、付き合って8ヶ月も隠されていたのよ。想像してみて!」ってブランナン氏の事を語っていたの。
それにカプリアティは、彼が警察に届け出たと言う10個の申し立ての1つだって、警察から彼女へ注意や警告を受けた事がないって主張しているの。
裁判では彼が主張したカプリアティが彼に近付かないようにと言う接近禁止命令は却下されて、当然カプリアティは逮捕されたりするような結果にはならなかったんだって。
「この結果が全てを物語っているわ。私はただ、彼と話がしたかっただけ。だっていくら電話をかけても電話をくれる事がなかったから。警察を呼ばれるなんてあり得ない。こうしてその事でこん話になっている事自体、信じられないわ。私のような人間は彼のような悪い男のターゲットにされてしまいがちなの。」
この事でブランナン氏は一切のコメントは出していないのはもとより、問い合わせの電話にも一切応じていないんだって。
今年7月にテニス殿堂入りを果たしたカプリアティ。有名人でお金もある彼女のような人は、カプリアティが語るように悪い人のターゲットにされてしまうのかも知れないわね。カプリアティ、今後も気を付けてね。そして36歳の彼女に幸運な伴侶が見つかる事を願ってしまうわ。
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元世界ランク1位のジェニファー・カプリアティがストーカー行為をしたって訴えられて、それを否定しているの。それはかつてのボーイフレンドの元フロリダ州のゴルファーだったイヴァン・ブランナン氏が訴え出たんだって。でもカプリアティは全面的に否定しているの。
ブランナン氏の訴えによると、カプリアティは彼の仕事中に何百回も電話をかけてきて、おまけに彼のマンションの入り口のゲートを車でぶつけて壊そうともしたって言うの。そして彼は今年に入って10回も警察に届出を出しているんだとか。
カプリアティは「彼は本当に悪い人で、いい加減な人。ある日、彼のガールフレンドになるとすぐに婚約する事になったと思ったら、もう私が存在しないような扱いを受けたの。それに彼に子供がいるって言う事も、付き合って8ヶ月も隠されていたのよ。想像してみて!」ってブランナン氏の事を語っていたの。
それにカプリアティは、彼が警察に届け出たと言う10個の申し立ての1つだって、警察から彼女へ注意や警告を受けた事がないって主張しているの。
裁判では彼が主張したカプリアティが彼に近付かないようにと言う接近禁止命令は却下されて、当然カプリアティは逮捕されたりするような結果にはならなかったんだって。
「この結果が全てを物語っているわ。私はただ、彼と話がしたかっただけ。だっていくら電話をかけても電話をくれる事がなかったから。警察を呼ばれるなんてあり得ない。こうしてその事でこん話になっている事自体、信じられないわ。私のような人間は彼のような悪い男のターゲットにされてしまいがちなの。」
この事でブランナン氏は一切のコメントは出していないのはもとより、問い合わせの電話にも一切応じていないんだって。
今年7月にテニス殿堂入りを果たしたカプリアティ。有名人でお金もある彼女のような人は、カプリアティが語るように悪い人のターゲットにされてしまうのかも知れないわね。カプリアティ、今後も気を付けてね。そして36歳の彼女に幸運な伴侶が見つかる事を願ってしまうわ。
2012年11月26日
トージアにとんだ災難
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先週、こんなスキャンダラスなニュースがあったの。それは、1998年のウィンブルドンで準優勝を飾り、2000年5月には32歳にして自己最高位の世界ランク3位を記録したナタリー・トージアのコーチだったルジ・ドゥ=カマレ氏が、婦女暴行の罪で8年間の禁固刑と言う実刑判決が下されたと言うニュース。
ドゥ=カマレ氏は、当時12歳と13歳だった教え子2人から訴えを起こされて、この判決が下されたんだって。
現在70歳の彼は、トージアと当時フランス女子ナンバー2だったイザベル・ドュモンジュのコーチをしていて、そのドュモンジュからも訴えられていたんだって。
ドゥ=カマレ氏は、1977年から1989年の間に、当時の教え子20人から、婦女暴行、婦女暴行未遂、体を触られるなどのセクシャル・ハラスメントを受けたと訴えを起こされていたんだって。
フランスの法律上、その訴えの内、今回の2件以外は時効となってしまった事から、その2件だけが実刑となったらしいわ。そしてその事がトージアにもこんな飛び火となって降りかかってしまったの。
現在トージアは、フランス・テニス協会の役員の一人なんだけど、裁判中に行った証言で、ドゥ=カマレ氏をかばうような証言をしたと言う事から、フランス・テニス協会の役員を退任してもらうよう、要請が下されてしまう事になったんだとか。
フランス・テニス協会会長のジルベール・ユスルン氏は「ナタリー・トージアの証言は、大変遺憾なものだった。月曜日に協会役員を辞めてもらうよう、要請するつもりだ。」って語っていたの。
トージアは証言で、当時ドゥ=カマレ氏がそのような行為を行っていたと言う様子は全くなかったし、特にダブルス・パートナーでもあったドュモンジュに対しては、全くそのような事実はないって証言したんだって。
1998年のウィンブルドンはPinkyも覚えているわ。トージアのファミリー・ボックスで試合を観ていたドゥ=カマレ氏の事は記憶にあるの。初老の優しそうなお爺さんって印象で、その時もアナウンサーがトージアを12歳から指導しているコーチって紹介していたわ。
こんなに時が流れてから、裁判になるなんて・・・そして実刑が下されるなんて想像も出来ませんでした。現在45歳のトージアも、今頃こんな事件に巻き込まれるとはね。
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先週、こんなスキャンダラスなニュースがあったの。それは、1998年のウィンブルドンで準優勝を飾り、2000年5月には32歳にして自己最高位の世界ランク3位を記録したナタリー・トージアのコーチだったルジ・ドゥ=カマレ氏が、婦女暴行の罪で8年間の禁固刑と言う実刑判決が下されたと言うニュース。
ドゥ=カマレ氏は、当時12歳と13歳だった教え子2人から訴えを起こされて、この判決が下されたんだって。
現在70歳の彼は、トージアと当時フランス女子ナンバー2だったイザベル・ドュモンジュのコーチをしていて、そのドュモンジュからも訴えられていたんだって。
ドゥ=カマレ氏は、1977年から1989年の間に、当時の教え子20人から、婦女暴行、婦女暴行未遂、体を触られるなどのセクシャル・ハラスメントを受けたと訴えを起こされていたんだって。
フランスの法律上、その訴えの内、今回の2件以外は時効となってしまった事から、その2件だけが実刑となったらしいわ。そしてその事がトージアにもこんな飛び火となって降りかかってしまったの。
現在トージアは、フランス・テニス協会の役員の一人なんだけど、裁判中に行った証言で、ドゥ=カマレ氏をかばうような証言をしたと言う事から、フランス・テニス協会の役員を退任してもらうよう、要請が下されてしまう事になったんだとか。
フランス・テニス協会会長のジルベール・ユスルン氏は「ナタリー・トージアの証言は、大変遺憾なものだった。月曜日に協会役員を辞めてもらうよう、要請するつもりだ。」って語っていたの。
トージアは証言で、当時ドゥ=カマレ氏がそのような行為を行っていたと言う様子は全くなかったし、特にダブルス・パートナーでもあったドュモンジュに対しては、全くそのような事実はないって証言したんだって。
1998年のウィンブルドンはPinkyも覚えているわ。トージアのファミリー・ボックスで試合を観ていたドゥ=カマレ氏の事は記憶にあるの。初老の優しそうなお爺さんって印象で、その時もアナウンサーがトージアを12歳から指導しているコーチって紹介していたわ。
こんなに時が流れてから、裁判になるなんて・・・そして実刑が下されるなんて想像も出来ませんでした。現在45歳のトージアも、今頃こんな事件に巻き込まれるとはね。
2012年11月26日
トージアにとんだ災難
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先週、こんなスキャンダラスなニュースがあったの。それは、1998年のウィンブルドンで準優勝を飾り、2000年5月には32歳にして自己最高位の世界ランク3位を記録したナタリー・トージアのコーチだったルジ・ドゥ=カマレ氏が、婦女暴行の罪で8年間の禁固刑と言う実刑判決が下されたと言うニュース。
ドゥ=カマレ氏は、当時12歳と13歳だった教え子2人から訴えを起こされて、この判決が下されたんだって。
現在70歳の彼は、トージアと当時フランス女子ナンバー2だったイザベル・ドュモンジュのコーチをしていて、そのドュモンジュからも訴えられていたんだって。
ドゥ=カマレ氏は、1977年から1989年の間に、当時の教え子20人から、婦女暴行、婦女暴行未遂、体を触られるなどのセクシャル・ハラスメントを受けたと訴えを起こされていたんだって。
フランスの法律上、その訴えの内、今回の2件以外は時効となってしまった事から、その2件だけが実刑となったらしいわ。そしてその事がトージアにもこんな飛び火となって降りかかってしまったの。
現在トージアは、フランス・テニス協会の役員の一人なんだけど、裁判中に行った証言で、ドゥ=カマレ氏をかばうような証言をしたと言う事から、フランス・テニス協会の役員を退任してもらうよう、要請が下されてしまう事になったんだとか。
フランス・テニス協会会長のジルベール・ユスルン氏は「ナタリー・トージアの証言は、大変遺憾なものだった。月曜日に協会役員を辞めてもらうよう、要請するつもりだ。」って語っていたの。
トージアは証言で、当時ドゥ=カマレ氏がそのような行為を行っていたと言う様子は全くなかったし、特にダブルス・パートナーでもあったドュモンジュに対しては、全くそのような事実はないって証言したんだって。
1998年のウィンブルドンはPinkyも覚えているわ。トージアのファミリー・ボックスで試合を観ていたドゥ=カマレ氏の事は記憶にあるの。初老の優しそうなお爺さんって印象で、その時もアナウンサーがトージアを12歳から指導しているコーチって紹介していたわ。
こんなに時が流れてから、裁判になるなんて・・・そして実刑が下されるなんて想像も出来ませんでした。現在45歳のトージアも、今頃こんな事件に巻き込まれるとはね。
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先週、こんなスキャンダラスなニュースがあったの。それは、1998年のウィンブルドンで準優勝を飾り、2000年5月には32歳にして自己最高位の世界ランク3位を記録したナタリー・トージアのコーチだったルジ・ドゥ=カマレ氏が、婦女暴行の罪で8年間の禁固刑と言う実刑判決が下されたと言うニュース。
ドゥ=カマレ氏は、当時12歳と13歳だった教え子2人から訴えを起こされて、この判決が下されたんだって。
現在70歳の彼は、トージアと当時フランス女子ナンバー2だったイザベル・ドュモンジュのコーチをしていて、そのドュモンジュからも訴えられていたんだって。
ドゥ=カマレ氏は、1977年から1989年の間に、当時の教え子20人から、婦女暴行、婦女暴行未遂、体を触られるなどのセクシャル・ハラスメントを受けたと訴えを起こされていたんだって。
フランスの法律上、その訴えの内、今回の2件以外は時効となってしまった事から、その2件だけが実刑となったらしいわ。そしてその事がトージアにもこんな飛び火となって降りかかってしまったの。
現在トージアは、フランス・テニス協会の役員の一人なんだけど、裁判中に行った証言で、ドゥ=カマレ氏をかばうような証言をしたと言う事から、フランス・テニス協会の役員を退任してもらうよう、要請が下されてしまう事になったんだとか。
フランス・テニス協会会長のジルベール・ユスルン氏は「ナタリー・トージアの証言は、大変遺憾なものだった。月曜日に協会役員を辞めてもらうよう、要請するつもりだ。」って語っていたの。
トージアは証言で、当時ドゥ=カマレ氏がそのような行為を行っていたと言う様子は全くなかったし、特にダブルス・パートナーでもあったドュモンジュに対しては、全くそのような事実はないって証言したんだって。
1998年のウィンブルドンはPinkyも覚えているわ。トージアのファミリー・ボックスで試合を観ていたドゥ=カマレ氏の事は記憶にあるの。初老の優しそうなお爺さんって印象で、その時もアナウンサーがトージアを12歳から指導しているコーチって紹介していたわ。
こんなに時が流れてから、裁判になるなんて・・・そして実刑が下されるなんて想像も出来ませんでした。現在45歳のトージアも、今頃こんな事件に巻き込まれるとはね。
2012年11月24日
トップ選手が勢ぞろい
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来年のシーズン開幕戦としてオーストラリアはブリスベンで行われる『ブリスベン国際女子』大会に、現在の世界ランクのトップ3が揃って出場する事が発表になったんだって。
世界ランク1位で今季終えたヴィクトリア・アザレンカに続いて、同2位のマリア・シャラポワ、同3位のセリーナ・ウィリアムズが揃う豪華な顔ぶれとなるみたいね。
シーズン開幕戦と同時に来年最初のプレミア大会となるその大会にはそれ以外にも、トップ10選手中8選手が出場するんだって。
同5位のアンゲリック・ケルバー、同6位のサラ・エラーニ、同8位のペトラ・クヴィトバ、同9位で地元勢のサマンサ・ストザー、そして同10位のキャロリーン・ウォズニアキ。
アザレンカは「またブリスベンに戻って来る事を楽しみにしているの。街はとても綺麗だし、会場だって最高クラス。前回出場した2009年は優勝も出来たし、とても楽しい時間を過ごす事が出来たのを覚えているわ。」って同大会への思いを語ってました。
「世界ランク1位でシーズンを終えた事には誇りに思う。そして2013年のシーズンをブリスベンからスタートさせる事にワクワクしているの。世界のトップ選手が集うその大会では、厳しい試合ばかりだと思うけど、今年優勝した全豪オープンで2連覇を果たすためにも最高の準備が出来る大会でもあると信じているわ。」と来年への意気込みも加えてました。
この大会のトーナメント・ディレクターであるキャメロン・ピアーソン氏は「女子の選手リストは最高のものになった。トップ10選手中8選手が2013年のシーズンをここクィーンズランド州のブリスベンでスタートさせてくれる。現在の世界1位、そして過去世界1位になった3選手に加え、5人ものグランドスラム優勝者が顔を揃えており、その選手達だけで22個ものグランドスラム優勝回数を誇るほど。」って、興奮気味に嬉しさを表していたの。
そして「トップ3のバトルも、アザレンカとシャラポワのお陰でセリーナのモチベーションも上がったんだと思う。セリーナは2012年の後半は他を圧倒する強さだった。そしてそれが女子テニスをより一層活性化させていると感じている。」と、女子のトップ争いが激しくなっている様子も語ってくれてました。
同大会は2013年が明ける前の2012年12月30日からスタートする予定で、2013年1月6日まで男子との共同開催で行われます。本当に待ち遠しいわね!!!
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来年のシーズン開幕戦としてオーストラリアはブリスベンで行われる『ブリスベン国際女子』大会に、現在の世界ランクのトップ3が揃って出場する事が発表になったんだって。
世界ランク1位で今季終えたヴィクトリア・アザレンカに続いて、同2位のマリア・シャラポワ、同3位のセリーナ・ウィリアムズが揃う豪華な顔ぶれとなるみたいね。
シーズン開幕戦と同時に来年最初のプレミア大会となるその大会にはそれ以外にも、トップ10選手中8選手が出場するんだって。
同5位のアンゲリック・ケルバー、同6位のサラ・エラーニ、同8位のペトラ・クヴィトバ、同9位で地元勢のサマンサ・ストザー、そして同10位のキャロリーン・ウォズニアキ。
アザレンカは「またブリスベンに戻って来る事を楽しみにしているの。街はとても綺麗だし、会場だって最高クラス。前回出場した2009年は優勝も出来たし、とても楽しい時間を過ごす事が出来たのを覚えているわ。」って同大会への思いを語ってました。
「世界ランク1位でシーズンを終えた事には誇りに思う。そして2013年のシーズンをブリスベンからスタートさせる事にワクワクしているの。世界のトップ選手が集うその大会では、厳しい試合ばかりだと思うけど、今年優勝した全豪オープンで2連覇を果たすためにも最高の準備が出来る大会でもあると信じているわ。」と来年への意気込みも加えてました。
この大会のトーナメント・ディレクターであるキャメロン・ピアーソン氏は「女子の選手リストは最高のものになった。トップ10選手中8選手が2013年のシーズンをここクィーンズランド州のブリスベンでスタートさせてくれる。現在の世界1位、そして過去世界1位になった3選手に加え、5人ものグランドスラム優勝者が顔を揃えており、その選手達だけで22個ものグランドスラム優勝回数を誇るほど。」って、興奮気味に嬉しさを表していたの。
そして「トップ3のバトルも、アザレンカとシャラポワのお陰でセリーナのモチベーションも上がったんだと思う。セリーナは2012年の後半は他を圧倒する強さだった。そしてそれが女子テニスをより一層活性化させていると感じている。」と、女子のトップ争いが激しくなっている様子も語ってくれてました。
同大会は2013年が明ける前の2012年12月30日からスタートする予定で、2013年1月6日まで男子との共同開催で行われます。本当に待ち遠しいわね!!!
2012年11月22日
フェデラーの来シーズンのスケジュール
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今年のウィンブルドンを制して再び世界ランク1位の座に返り咲いたロジャー・フェデラー。今季は世界2位でシーズンを終えた彼だけど、2013年のシーズンのスケジュールを公にしましたね。
そのスケジュールによると、3月に行われる出場必須大会となっている準グランドスラム大会であるマイアミでのマスターズ1000大会が入っていないの。
マイアミ大会で彼は、その大会への初出場となった1999年から今年まで毎年参加していた大会で、2005年と2006年には優勝している大会だけど、初めてスケジュールから外したんだって。
これまで出場したけど来年のスケジュールから外した大会はそれだけじゃなくて、モンテカルロのマスターズ1000大会と、故郷でのバーゼル大会も入っていないんだって。そしてレギュラー・シーズン最後の大会であるフランスはパリでのマスターズ1000大会にも来年も今年に続いて出場しないらしいわ。
来シーズンは、全豪オープンからツアーを始めて、ATP500大会であるロッテルダム大会とドバイ大会に出場。そして準グランドスラム大会であるインディアンウェルズのマスターズ1000大会へと向かうようね。
前述のように、インディアンウェルズの後はマイアミと、前述のモンテカルロをスキップする事で、そこで約7週間のオフが取れる事になるんだとか。そしてマドリッドでのマスターズ1000大会でクレー・シーズンをスタートさせて、ローマのマスターズ1000大会、全仏オープン、芝でのハーレ大会に出てからウィンブルドンに臨むようね。
そして約1ヶ月のオフを入れて、北米のハードコート・シリーズは、トロントとシンシナティでのマスターズ1000大会、そしてUSオープンとなる見込みよ。
秋のアジア・シーズンは、上海でのマスターズ1000大会のみで、それからツアー最終戦へ臨む予定でいるんだって。もちろん最終戦は、その時点で出場が確定していればって事だけどね。万が一、上海大会が終了した時点でも最終戦への出場権が獲得出来ていなかったら、故郷でのバーゼル大会とパリでのマスターズ1000大会への出場も大いに考えられるけど、その時点で出場権を獲得していなかった事はなかったからね。怪我でもしてツアー離脱しない限り大丈夫なのではないでしょうか。
その怪我などを防ぐためにも、シーズン中に長い休みを入れるようにしているんでしょうね。年齢も来年の8月には32歳になるし、これまでのキャリアではほとんどの事を達成しちゃってるから、後はランキングとかにもこだわらないで、健康でツアーを回れる事を優先に考えてのスケジューリングだと思いわれますね。
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今年のウィンブルドンを制して再び世界ランク1位の座に返り咲いたロジャー・フェデラー。今季は世界2位でシーズンを終えた彼だけど、2013年のシーズンのスケジュールを公にしましたね。
そのスケジュールによると、3月に行われる出場必須大会となっている準グランドスラム大会であるマイアミでのマスターズ1000大会が入っていないの。
マイアミ大会で彼は、その大会への初出場となった1999年から今年まで毎年参加していた大会で、2005年と2006年には優勝している大会だけど、初めてスケジュールから外したんだって。
これまで出場したけど来年のスケジュールから外した大会はそれだけじゃなくて、モンテカルロのマスターズ1000大会と、故郷でのバーゼル大会も入っていないんだって。そしてレギュラー・シーズン最後の大会であるフランスはパリでのマスターズ1000大会にも来年も今年に続いて出場しないらしいわ。
来シーズンは、全豪オープンからツアーを始めて、ATP500大会であるロッテルダム大会とドバイ大会に出場。そして準グランドスラム大会であるインディアンウェルズのマスターズ1000大会へと向かうようね。
前述のように、インディアンウェルズの後はマイアミと、前述のモンテカルロをスキップする事で、そこで約7週間のオフが取れる事になるんだとか。そしてマドリッドでのマスターズ1000大会でクレー・シーズンをスタートさせて、ローマのマスターズ1000大会、全仏オープン、芝でのハーレ大会に出てからウィンブルドンに臨むようね。
そして約1ヶ月のオフを入れて、北米のハードコート・シリーズは、トロントとシンシナティでのマスターズ1000大会、そしてUSオープンとなる見込みよ。
秋のアジア・シーズンは、上海でのマスターズ1000大会のみで、それからツアー最終戦へ臨む予定でいるんだって。もちろん最終戦は、その時点で出場が確定していればって事だけどね。万が一、上海大会が終了した時点でも最終戦への出場権が獲得出来ていなかったら、故郷でのバーゼル大会とパリでのマスターズ1000大会への出場も大いに考えられるけど、その時点で出場権を獲得していなかった事はなかったからね。怪我でもしてツアー離脱しない限り大丈夫なのではないでしょうか。
その怪我などを防ぐためにも、シーズン中に長い休みを入れるようにしているんでしょうね。年齢も来年の8月には32歳になるし、これまでのキャリアではほとんどの事を達成しちゃってるから、後はランキングとかにもこだわらないで、健康でツアーを回れる事を優先に考えてのスケジューリングだと思いわれますね。
2012年11月21日
チャレンジャー・ツアーの最終戦
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男子レギュラー・ツアーに最終戦があるのと同じく、ATPツアーの1つ下のチャレンジャー・ツアーにも最終戦があります。『ATPチャレンジャー・ツアー・ファイナル』は11月27日から12月1日までブラジルはサンパウロで行われます。
今季チャレンジャー大会での獲得ポイントの上位7選手と主催者推薦1名の8選手で争うその最終戦の出場選手が決まりました。
主催者推薦では現在世界ランク33位のトマス・ベルッチを迎え、ポイントレース1位のヴィクター・ハネスク、同レース2位のパオロ・ロレンジ、同レース4位のアリヤズ・ベデネ、同レース7位のエヴゲニー・ドンスコイ、同レース9位のギド・ペリャ、同レース11位のアンドレアス・ハイデル=マウアー、同レース14位のルベン・ラミレス=イダルゴの8選手。
同レース8位の伊藤竜馬選手や、同レース6位で今季最後のマスターズ1000大会で大ブレークとなる準優勝を飾ったイェルジー・ヤノヴィッチなどは出場を辞退したみたいね。
去年の11月23日のブログでは去年のチャレンジャー大会の最終戦をご紹介したけど、去年優勝したセドリック=マルセル・ステベはその直後に当時の自己最高位の81位でシーズンを終えたの。
今季は残念ながら去年のポイントを守る事が出来ず、今週発表のランキングでは去年の最終戦の優勝ポイントも失って139位から177位へと大きく後退してしまいました。去年はブレークのシーズンだったけど、それを維持するのは本当に大変な事なのね!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、先週はツアー下部のサーキット大会へ出場の日本人選手はいません。
今週は愛知県はトヨタで7万5千ドルのサーキットが行われていて、第2シードで土居美咲、第4シードでクルム伊達公子、第6シードで奈良くるみ、第8シードで瀬間詠里花選手など、たくさん日本人選手が出場してます。
トルコの1万ドルにはダニエル可奈選手が、チリの1万ドルには第4シードで石津幸恵選手が出場してます。
男子は、横浜で5万ドルの慶応チャレンジャー大会が行なわれて、ベスト8に第6シードの守屋宏紀選手が、ベスト4には2回戦で第1シードの伊藤竜馬選手を下したダニエル太郎選手と第3シードの杉田祐一選手が入りました。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった中川直樹選手が初戦敗退でした。
今週も愛知県は豊田市で3万5千ドルのチャレンジャー大会が行われていて、第1シードに杉田祐一、第5シードに守屋宏紀選手など、多くの日本人選手が出場してます。
カンボジアの1万ドルのフューチャーズ大会には主催者推薦で福田勝志選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
ランキングでは杉田祐一選手が121位から119位へと、ダニエル太郎選手も321位から280位へと、関口周一選手も502位から468位へと、それぞれ自己最高位を更新しました。
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男子レギュラー・ツアーに最終戦があるのと同じく、ATPツアーの1つ下のチャレンジャー・ツアーにも最終戦があります。『ATPチャレンジャー・ツアー・ファイナル』は11月27日から12月1日までブラジルはサンパウロで行われます。
今季チャレンジャー大会での獲得ポイントの上位7選手と主催者推薦1名の8選手で争うその最終戦の出場選手が決まりました。
主催者推薦では現在世界ランク33位のトマス・ベルッチを迎え、ポイントレース1位のヴィクター・ハネスク、同レース2位のパオロ・ロレンジ、同レース4位のアリヤズ・ベデネ、同レース7位のエヴゲニー・ドンスコイ、同レース9位のギド・ペリャ、同レース11位のアンドレアス・ハイデル=マウアー、同レース14位のルベン・ラミレス=イダルゴの8選手。
同レース8位の伊藤竜馬選手や、同レース6位で今季最後のマスターズ1000大会で大ブレークとなる準優勝を飾ったイェルジー・ヤノヴィッチなどは出場を辞退したみたいね。
去年の11月23日のブログでは去年のチャレンジャー大会の最終戦をご紹介したけど、去年優勝したセドリック=マルセル・ステベはその直後に当時の自己最高位の81位でシーズンを終えたの。
今季は残念ながら去年のポイントを守る事が出来ず、今週発表のランキングでは去年の最終戦の優勝ポイントも失って139位から177位へと大きく後退してしまいました。去年はブレークのシーズンだったけど、それを維持するのは本当に大変な事なのね!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、先週はツアー下部のサーキット大会へ出場の日本人選手はいません。
今週は愛知県はトヨタで7万5千ドルのサーキットが行われていて、第2シードで土居美咲、第4シードでクルム伊達公子、第6シードで奈良くるみ、第8シードで瀬間詠里花選手など、たくさん日本人選手が出場してます。
トルコの1万ドルにはダニエル可奈選手が、チリの1万ドルには第4シードで石津幸恵選手が出場してます。
男子は、横浜で5万ドルの慶応チャレンジャー大会が行なわれて、ベスト8に第6シードの守屋宏紀選手が、ベスト4には2回戦で第1シードの伊藤竜馬選手を下したダニエル太郎選手と第3シードの杉田祐一選手が入りました。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった中川直樹選手が初戦敗退でした。
今週も愛知県は豊田市で3万5千ドルのチャレンジャー大会が行われていて、第1シードに杉田祐一、第5シードに守屋宏紀選手など、多くの日本人選手が出場してます。
カンボジアの1万ドルのフューチャーズ大会には主催者推薦で福田勝志選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
ランキングでは杉田祐一選手が121位から119位へと、ダニエル太郎選手も321位から280位へと、関口周一選手も502位から468位へと、それぞれ自己最高位を更新しました。
2012年11月20日
ジョコビッチ、南国でのオフへ突入
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世界ランク1位で今シーズンを終えたノヴァーク・ジョコビッチが、先週の土曜日にブラジルはリオデジャネイロで元世界ランク1位のグスタボ・クエルテンとエキシビション・マッチを行ったの。
マラカナジンホ・アリーナで行われたそのエキシビションには、なんと1万人もの観客が詰め掛けて、二人のプレーに大いに沸いていたんだって。
ジョコビッチは金曜日の朝にリオデジャネイロに到着して、その後、リオデジャネイロ市内のロキンハと言う地区に新しくできた公共施設のテニスコートのオープニング・セレモニーにクエルテンと出席したんだって。
土曜日のエキシビションでは、ツアー最終戦を制したジョコビッチに対してクエルテンもかつて全仏オープンを3度制したプレーを披露して、なんと7ー6(11ー9)、7ー5でクエルテンがジョコビッチを下して、会場からは割れんばかりの歓声を浴びていたんだって。
オフコートでは結構お茶目なジョコビッチはこのエキシビションでも、クエルテンを装って、彼の特徴である縮れ毛のかつらを被っておどけて見せていたんだとか。
「グーガ(クエルテンのニックネーム)はテニス界では、最もカリスマ性が高く愛されている選手で、今夜はそれがなぜかを見せてくれました。この事は僕にとってどれだけの意味があるか、分かって頂けたらと願います。また必ずブラジルへ戻って来ます。オブリガード(ポルトガル語のありがとう)」
ジョコビッチはすっかりブラジルが気に入ってしまったみたいね。ちゃんと観客が分かるようにポルトガル語で締めるなんて、ファンサービスも心得てるわね!
そんなジョコビッチは、翌日の日曜日にはブラジルでは大人気のスポーツであるサッカーにもチャレンジしたんだって。そのフレンドリー・フットボール・マッチは現地時間午後2時50分からスタートして、かつてセルビア出身でブラジルのクラブで活躍したデジャン・ペトコビッチに加え、元ブラジル代表のジーコやロマリオ、ベベトなども参加したんだって。
ブラジル・リーグの開始前に行われたこのサッカーのエキシビションは、2016年のオリンピックの会場になる事が予定されているスタジアムで行われたそうよ。
そしてジョコビッチは、その後はオフシーズンへと入っていったんだって。詳しい場所は明かされていなかったけど、トロピカル・ホリデーになるって彼は言っていたから、南国のどこかの島なんじゃないかしら?
2013年に向けて、しっかり休養を取って欲しいわね。
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世界ランク1位で今シーズンを終えたノヴァーク・ジョコビッチが、先週の土曜日にブラジルはリオデジャネイロで元世界ランク1位のグスタボ・クエルテンとエキシビション・マッチを行ったの。
マラカナジンホ・アリーナで行われたそのエキシビションには、なんと1万人もの観客が詰め掛けて、二人のプレーに大いに沸いていたんだって。
ジョコビッチは金曜日の朝にリオデジャネイロに到着して、その後、リオデジャネイロ市内のロキンハと言う地区に新しくできた公共施設のテニスコートのオープニング・セレモニーにクエルテンと出席したんだって。
土曜日のエキシビションでは、ツアー最終戦を制したジョコビッチに対してクエルテンもかつて全仏オープンを3度制したプレーを披露して、なんと7ー6(11ー9)、7ー5でクエルテンがジョコビッチを下して、会場からは割れんばかりの歓声を浴びていたんだって。
オフコートでは結構お茶目なジョコビッチはこのエキシビションでも、クエルテンを装って、彼の特徴である縮れ毛のかつらを被っておどけて見せていたんだとか。
「グーガ(クエルテンのニックネーム)はテニス界では、最もカリスマ性が高く愛されている選手で、今夜はそれがなぜかを見せてくれました。この事は僕にとってどれだけの意味があるか、分かって頂けたらと願います。また必ずブラジルへ戻って来ます。オブリガード(ポルトガル語のありがとう)」
ジョコビッチはすっかりブラジルが気に入ってしまったみたいね。ちゃんと観客が分かるようにポルトガル語で締めるなんて、ファンサービスも心得てるわね!
そんなジョコビッチは、翌日の日曜日にはブラジルでは大人気のスポーツであるサッカーにもチャレンジしたんだって。そのフレンドリー・フットボール・マッチは現地時間午後2時50分からスタートして、かつてセルビア出身でブラジルのクラブで活躍したデジャン・ペトコビッチに加え、元ブラジル代表のジーコやロマリオ、ベベトなども参加したんだって。
ブラジル・リーグの開始前に行われたこのサッカーのエキシビションは、2016年のオリンピックの会場になる事が予定されているスタジアムで行われたそうよ。
そしてジョコビッチは、その後はオフシーズンへと入っていったんだって。詳しい場所は明かされていなかったけど、トロピカル・ホリデーになるって彼は言っていたから、南国のどこかの島なんじゃないかしら?
2013年に向けて、しっかり休養を取って欲しいわね。
2012年11月19日
ドゥルコの引退&英国人女子のホープ
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今季限りで引退を表明した選手がいます。ヒセラ・ドゥルコ、27歳。彼女はシングルスはもちろん、ダブルスではフラビア・ペネッタとのペアーで世界ランク1位にまで上り詰めたのよね。
来年1月に28歳になる彼女は、去年7月にそれまでお付き合いしていたフェルナンド・ガゴー氏と結婚していて、今後は奥さんとしての人生を歩んで行く事にしたようね。
ドゥルコはシングルスでは4度のツアー優勝を飾り、2005年11月に自己最高位の26位を記録。2004年2月に初めてトップ100入りしてから今年の2月までずっとトップ100を維持していて、世界の舞台で活躍していたのよね。
ダブルスでは2010年にペネッタとのペアーで大ブレーク。このペアーでその年はツアー最終戦を含む7大会で優勝。翌年の全豪オープンで初めてグランドスラム優勝を飾ったわ。
今年はロンドン・オリンピックもあった事から、かつて杉山愛さんとシングルスでもダブルスでもライバルだった同じアルゼンチンのパオラ・スアレスを復帰へと導き、見事ダブルスでのオリンピック出場を果たしたのよね。
そしてその後はコートから姿を消していて、今回は正式に引退表明を発表したの。
彼女はお兄さんのアレハンドロを見習って7歳からテニスを始めて、プロになってからもそのお兄さんがずっとコーチとして彼女に帯同していたんだって。彼女は、こんな素晴らしいテニス人生が送れたのは、両親や兄のお陰だって感謝の気持ちを表していました。
お父さんはすでに亡くなっているようだけど、そんなお父さんも常にコートサイドで見守ってくれているって感じていたんだって。
そして世界のトップ・ダブルス・ペアーとなった親友のペネッタにも感謝の気持ちで一杯だったみたい。彼女との友情は、彼女達で達成したテニスでの栄冠の何より増して最高のものだってペネッタへの思いも綴ってました。
今後はご主人のために時間を使って、きっとお子さんも作りたいって思っているんじゃいかしら?今後の人生にも幸多かれ!!!
イギリス人女子期待の若手であるヘザー・ワトソンとローラ・ロブソンが、ロンドンで開催された『サンデー・タイムズ・スポーツウーマン・オブ・ザ・イヤー』の表彰を受けました。
この賞は1988年から始まったもので、その年で活躍が際立った女子スポーツ選手などに贈られる賞なんだって。両者は今年はブレークのシーズンだったから、それも納得よね。
ロブソンは今年のUSオープンでは自身初となる4回戦進出。その後の広州女子オープンでは準優勝を果たし、イギリス人女性としては22年ぶりとなるWTAツアーの決勝の舞台に立ったのよね。
そしてワトソンはロブソンに続き、大阪でのHPオープンで自身初優勝を飾ったの。それはイギリス人女性としては24年ぶりとなるWTAツアーでの優勝だったのよね。
オフコートでも仲が良いお二人。ロブソンはそれについて「これまではとても簡単な事だったわ。でも、もっと年齢を重ねて、お互いもっとトップへ行ったらもっと難しい物になるかは今の時点では分からない。今後も同じ関係のままでいたいわね。」って友人でいるワトソンとの関係を語っていたわ。
そして「一緒にビデオを作ったりとかとても楽しい時間を共に過ごしているの。フェドカップのチームメートでもあるし、ダブルスだって時には一緒にプレーもしているの。だから友人である事は本当に簡単な事よ。」って、良い関係が築けている事を明かしていたわ。
ワトソンは「お互い良い意味でのライバルだと感じているわ。とても競争心も高いし、より良いプレーをしたいと思っている。でも一方では、お互いを助け合う気持ちも持っているの。」と、彼女も良い関係を持っているって感じているみたいね。
20歳のワトソンと18歳のロブソン。イギリスからやっと世界に出て来たトップ選手の二人。来年はトップ30、トップ20ともっと上を狙っているのは確かね。男子のアンディ・マレーと一緒にイギリス・テニス界を盛り上げて欲しいわね!
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今季限りで引退を表明した選手がいます。ヒセラ・ドゥルコ、27歳。彼女はシングルスはもちろん、ダブルスではフラビア・ペネッタとのペアーで世界ランク1位にまで上り詰めたのよね。
来年1月に28歳になる彼女は、去年7月にそれまでお付き合いしていたフェルナンド・ガゴー氏と結婚していて、今後は奥さんとしての人生を歩んで行く事にしたようね。
ドゥルコはシングルスでは4度のツアー優勝を飾り、2005年11月に自己最高位の26位を記録。2004年2月に初めてトップ100入りしてから今年の2月までずっとトップ100を維持していて、世界の舞台で活躍していたのよね。
ダブルスでは2010年にペネッタとのペアーで大ブレーク。このペアーでその年はツアー最終戦を含む7大会で優勝。翌年の全豪オープンで初めてグランドスラム優勝を飾ったわ。
今年はロンドン・オリンピックもあった事から、かつて杉山愛さんとシングルスでもダブルスでもライバルだった同じアルゼンチンのパオラ・スアレスを復帰へと導き、見事ダブルスでのオリンピック出場を果たしたのよね。
そしてその後はコートから姿を消していて、今回は正式に引退表明を発表したの。
彼女はお兄さんのアレハンドロを見習って7歳からテニスを始めて、プロになってからもそのお兄さんがずっとコーチとして彼女に帯同していたんだって。彼女は、こんな素晴らしいテニス人生が送れたのは、両親や兄のお陰だって感謝の気持ちを表していました。
お父さんはすでに亡くなっているようだけど、そんなお父さんも常にコートサイドで見守ってくれているって感じていたんだって。
そして世界のトップ・ダブルス・ペアーとなった親友のペネッタにも感謝の気持ちで一杯だったみたい。彼女との友情は、彼女達で達成したテニスでの栄冠の何より増して最高のものだってペネッタへの思いも綴ってました。
今後はご主人のために時間を使って、きっとお子さんも作りたいって思っているんじゃいかしら?今後の人生にも幸多かれ!!!
イギリス人女子期待の若手であるヘザー・ワトソンとローラ・ロブソンが、ロンドンで開催された『サンデー・タイムズ・スポーツウーマン・オブ・ザ・イヤー』の表彰を受けました。
この賞は1988年から始まったもので、その年で活躍が際立った女子スポーツ選手などに贈られる賞なんだって。両者は今年はブレークのシーズンだったから、それも納得よね。
ロブソンは今年のUSオープンでは自身初となる4回戦進出。その後の広州女子オープンでは準優勝を果たし、イギリス人女性としては22年ぶりとなるWTAツアーの決勝の舞台に立ったのよね。
そしてワトソンはロブソンに続き、大阪でのHPオープンで自身初優勝を飾ったの。それはイギリス人女性としては24年ぶりとなるWTAツアーでの優勝だったのよね。
オフコートでも仲が良いお二人。ロブソンはそれについて「これまではとても簡単な事だったわ。でも、もっと年齢を重ねて、お互いもっとトップへ行ったらもっと難しい物になるかは今の時点では分からない。今後も同じ関係のままでいたいわね。」って友人でいるワトソンとの関係を語っていたわ。
そして「一緒にビデオを作ったりとかとても楽しい時間を共に過ごしているの。フェドカップのチームメートでもあるし、ダブルスだって時には一緒にプレーもしているの。だから友人である事は本当に簡単な事よ。」って、良い関係が築けている事を明かしていたわ。
ワトソンは「お互い良い意味でのライバルだと感じているわ。とても競争心も高いし、より良いプレーをしたいと思っている。でも一方では、お互いを助け合う気持ちも持っているの。」と、彼女も良い関係を持っているって感じているみたいね。
20歳のワトソンと18歳のロブソン。イギリスからやっと世界に出て来たトップ選手の二人。来年はトップ30、トップ20ともっと上を狙っているのは確かね。男子のアンディ・マレーと一緒にイギリス・テニス界を盛り上げて欲しいわね!
2012年11月17日
若手に厳しい男子ツアー
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今季最後の大会としてイギリスはロンドンで行われた男子ツアー最終戦で、ロジャー・フェデラーを下して優勝してシーズンを終えたノヴァーク・ジョコビッチは、今のツアーが肉体的にとてもハードなものになっているから、現在のトップ100に10代の若い選手がなかなか入れなくなっているって感じているみたい。
「若い選手達があまり世界の舞台で活躍出来ないでいる。ミロス・ラオニッチやバーナード・トミックがそんな中でトップ30やトップ20に辛うじて入れた選手だろう。それ以外には見当たらない。それはツアーの高い競技性にあると思う。だからより一層の肉体が必要なんだ。」って、若い10代の選手にとっては今のツアーは過酷過ぎるって感じているみたい。
そんなジョコビッチの見解と同じように感じているのが、今年のUSオープンを最後に引退した、元世界ランク1位のアンディ・ロディックなの!10代でグランドスラムを優勝するような時代は終わったって。
ツアーがより過酷になっているから、今ではトップ100に10代の選手がいないのが何よりの証拠だって。今年二十歳になったバーナード・トミックがトップ100では最年少なんじゃないかしら?
「ボリス・ベッカーは17歳で、ラファ(ナダル)は19歳でグランドスラム優勝を果たした。僕も21歳でUSオープンで優勝したんだ。でも今では、トップ100に10代の選手はいない。それは、その頃の体は今のツアーで活躍するほど丈夫じゃないからさ。」
続けて「今のテニスはより肉体的な強さが求められ、ツアーも昔より長くなっている。肉体的にも精神的にも本当に難しいスポーツになっている。」って、今のツアーへの自身の見解を語ってました。
そんな引退したロディックは、まだまだ忙しい日々を送るわ。今月の下旬にはマイアミでアンディ・マレーや、ロディック同様に今季で引退したファン・カルロス・フェレーロらとエキシビションを控えているんだって。
現在の世界1位のジョコビッチや、引退したばかりのロディックも同じように、今のツアーの過酷さを感じているみたいね。つまり、ジュニアからプロになった10代の選手達には、長いシーズンを戦い抜いて好成績を続ける事は至難の技だって言う事ね。
実際、トミックは好調を維持していたものの、シーズン終盤は急激に下降線を辿ってしまったのは、エネルギー不足だって言われているわよね。
そして、ランキングの低い選手が上へ上がりずらくなっているのは、ポイント・システムにも関係しているってジョコビッチは思っているようよ。
「もちろんトップ100に入れないのはそれだけが原因ではない。ポイント・システムも関係している。今のポイント・システムだと以前と比べて、ランキングの低い選手は、なかなか上へ上がれなくなっている。かつてのシステムと比べると、ポイントがランキングに反映しずらくなっているんだ。」ってジョコビッチは感じているみたいね。
特に上位へ上がれば上がるほど、男子はルールが厳しくなっているのも事実。女子と比べても男子は、グランドスラムなどのビッグ・タイトルがないと世界1位へ上り詰めるのは難しいわ。それは出場必須大会のポイントは必ずランキングに含まれるから!
例えば、錦織圭選手は今年の全仏オープンを欠場したわよね。そうなると錦織選手の現在のランキングには、全仏は0ポイントとして換算されているの。女子の場合は、過去1年間に出場した大会のポイントの(確か)上位17大会分でランキングが計算されているから、グランドスラムや大きな大会を欠場しても、他の大会でポイントを獲得していれば上へ上がれるってわけ!
だから女子は、グランドスラムの優勝がなくても、男子よりも世界ランク1位になりやすいってことなのよね!
クルム伊達公子選手がかつて世界ランク4位に行った時は、獲得ポイントを出場大会数で割っていたと記憶しているわ。ポイント・システムの変更も彼女が引退した要因の1つと言われていたわよね。前の引退直後に、過去1年間で獲得したポイントの合計に変更されたのよね。
プロの世界はテニスに限らず厳しいものだけど、テニスはルールが変わってより一層厳しくなったし、ツアーも長くなったから、まだ体のできていない若い選手には、更に厳しい世界になってしまったのかも知れないわね!
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今季最後の大会としてイギリスはロンドンで行われた男子ツアー最終戦で、ロジャー・フェデラーを下して優勝してシーズンを終えたノヴァーク・ジョコビッチは、今のツアーが肉体的にとてもハードなものになっているから、現在のトップ100に10代の若い選手がなかなか入れなくなっているって感じているみたい。
「若い選手達があまり世界の舞台で活躍出来ないでいる。ミロス・ラオニッチやバーナード・トミックがそんな中でトップ30やトップ20に辛うじて入れた選手だろう。それ以外には見当たらない。それはツアーの高い競技性にあると思う。だからより一層の肉体が必要なんだ。」って、若い10代の選手にとっては今のツアーは過酷過ぎるって感じているみたい。
そんなジョコビッチの見解と同じように感じているのが、今年のUSオープンを最後に引退した、元世界ランク1位のアンディ・ロディックなの!10代でグランドスラムを優勝するような時代は終わったって。
ツアーがより過酷になっているから、今ではトップ100に10代の選手がいないのが何よりの証拠だって。今年二十歳になったバーナード・トミックがトップ100では最年少なんじゃないかしら?
「ボリス・ベッカーは17歳で、ラファ(ナダル)は19歳でグランドスラム優勝を果たした。僕も21歳でUSオープンで優勝したんだ。でも今では、トップ100に10代の選手はいない。それは、その頃の体は今のツアーで活躍するほど丈夫じゃないからさ。」
続けて「今のテニスはより肉体的な強さが求められ、ツアーも昔より長くなっている。肉体的にも精神的にも本当に難しいスポーツになっている。」って、今のツアーへの自身の見解を語ってました。
そんな引退したロディックは、まだまだ忙しい日々を送るわ。今月の下旬にはマイアミでアンディ・マレーや、ロディック同様に今季で引退したファン・カルロス・フェレーロらとエキシビションを控えているんだって。
現在の世界1位のジョコビッチや、引退したばかりのロディックも同じように、今のツアーの過酷さを感じているみたいね。つまり、ジュニアからプロになった10代の選手達には、長いシーズンを戦い抜いて好成績を続ける事は至難の技だって言う事ね。
実際、トミックは好調を維持していたものの、シーズン終盤は急激に下降線を辿ってしまったのは、エネルギー不足だって言われているわよね。
そして、ランキングの低い選手が上へ上がりずらくなっているのは、ポイント・システムにも関係しているってジョコビッチは思っているようよ。
「もちろんトップ100に入れないのはそれだけが原因ではない。ポイント・システムも関係している。今のポイント・システムだと以前と比べて、ランキングの低い選手は、なかなか上へ上がれなくなっている。かつてのシステムと比べると、ポイントがランキングに反映しずらくなっているんだ。」ってジョコビッチは感じているみたいね。
特に上位へ上がれば上がるほど、男子はルールが厳しくなっているのも事実。女子と比べても男子は、グランドスラムなどのビッグ・タイトルがないと世界1位へ上り詰めるのは難しいわ。それは出場必須大会のポイントは必ずランキングに含まれるから!
例えば、錦織圭選手は今年の全仏オープンを欠場したわよね。そうなると錦織選手の現在のランキングには、全仏は0ポイントとして換算されているの。女子の場合は、過去1年間に出場した大会のポイントの(確か)上位17大会分でランキングが計算されているから、グランドスラムや大きな大会を欠場しても、他の大会でポイントを獲得していれば上へ上がれるってわけ!
だから女子は、グランドスラムの優勝がなくても、男子よりも世界ランク1位になりやすいってことなのよね!
クルム伊達公子選手がかつて世界ランク4位に行った時は、獲得ポイントを出場大会数で割っていたと記憶しているわ。ポイント・システムの変更も彼女が引退した要因の1つと言われていたわよね。前の引退直後に、過去1年間で獲得したポイントの合計に変更されたのよね。
プロの世界はテニスに限らず厳しいものだけど、テニスはルールが変わってより一層厳しくなったし、ツアーも長くなったから、まだ体のできていない若い選手には、更に厳しい世界になってしまったのかも知れないわね!
2012年11月16日
ATPユニバーシティの卒業生
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先週イギリスはロンドンで、男子プロテニス協会であるATPが運営するATPユニバーシティ(ATP大学)から、今年は12名の卒業生が生まれました。今年のウィンブルドンのダブルス・チャンピオンの一人、フレデリック・ニールセンや、今季最後のマスターズ1000大会だったフランスはパリ大会で予選を勝ち上がってあれよあれよと準優勝を飾ってシーズンを終えたイェルジー・ヤノビッツなどが顔を揃えたの。
卒業生は彼等以外では以下の10名です。ロマン・ボルバノフ、パブロ・カッレノ=ブスタ、アレッサンドロ・ジアネッシ、ペテル・ゴジョヴィック、ドミニク・イングロット、ラヴェン・クラーセン、デュサン・ラジョビッチ、デニス・コルチャノフ、ヤン・トゥンフア、ユルゲン・ゾップ。
このプログラムは1990年からスタートして、すでに800名を超える卒業生を排出しているもので、ATPと言う団体についての大まかは知識や、有意義で長い選手生活を送るために必要な技術などを選手達に供給するために立ちあげられたものなんだって。
大学と言うだけあってもちろん講義も行われるみたいでそのトピックは、ルールと審判について、メディアへの対応の仕方、ツアーのマーケティング、栄養学や個人的な資金繰りなど多方面にわたっているんだって。
ゾップは「ATPの歴史なんて、全く知らなかった。だからそれにはとても興味が沸いたよ。もちろん、ATPがどのように運営されているかも、とても興味深かった。」って、そこでの講義について語っていたわ。
そしてラジョビッチも「ルールの事とか、ATPと選手の関係について学んだ事がとても面白かった。ATPは我々選手達のために存在していて、選手達と意見を交わす事でお互い成長し合っていると言う事。これはとても有意義なプログラムだと感じた。長い間ツアーで戦って来たけど、ATPと言う組織が自分になにをしてくれているのか知らなかったし、自分からATPへ何をすれば良いのかも知らなかったんだ。」って、このプログラムの意味を痛感していたわ。
イングロットは「個人的には、大会の運営に関する経済的な部分などを学ぶ事に興味があった。スポンサーからどれくらいの資金が必要で、チケットの売り上げもどの程度必要で、そしてその中からどれくらいが選手の賞金になっているかなどなど。それを学んだ事によって、大会を運営する事がどれくらい大変で、そうした大会があるから選手達は試合が出来るんだと感謝の気持ちも高まったし、今後大会やテニスと言うスポーツを広めるためにより良いプロモーションをするべきだと認識させられた。同時に、将来のチャリティ基金などの運営についても学ぶ事が出来た。」って、選手として良い意味での意識改革も出来たみたいね。
ATPユニバーシティの生徒達は、ロンドンの02アリーナで開催されていたツアー最終戦の『バークレーズATPワールド・ツアー・ファイナル』を観戦する機会も与えられたんだって。
日本で言うと、一般の会社員が務めている会社の事とかを知るべきようなものなんじゃないかしら。自分達はプロとして仕事の場である大会や、男子プロテニス選手協会(ATP)の事を詳しく知る事は、とても重要な事よね。
昨日のtennis365のニュースにもなってたけど、ジェームズ・ブレークがかねてからお付き合いしていたエミリー・スナイダーさんとめでたく挙式を挙げました。
アメリカはカリフォルニア州のデル=マールにあるローべルジュ・デル=マール・ホテルのビーチフロントでサンセットに合わせた式を行ったんだって。
150人が参列したこの挙式には、アンディ・ロディック、マディ・フィッシュ、ジョン・イズナー、サム・クエリーなど、同じアメリカの選手達も出席していたらしいわ。
ブレークの兄で元プロ選手だったトーマス・ブレークがベスト・マン(花婿付添人)を務め、スナイダーの兄のジェソン・スナイダーが花嫁を導いていたんだって。
両者は2008年からお付き合いを始めていて、今年の6月には第一子である娘のライリー・エリザベスちゃんをもうけていて、5ヶ月の娘さんはスナイダーさんのお母さん(ライリー・エリザベスちゃんのおばあちゃん)に抱きかかえられて一緒に式にいたんだって。
2006年11月に自己最高位の4位を記録した32歳のブレーク。プライベートも幸せになって、どこまで現役を続けて行くのかしらね。綺麗な奥さんのサポートの元、また世界の舞台で活躍して欲しいわね!
(詳しくは昨日のtennis365のニュースを見てね)
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先週イギリスはロンドンで、男子プロテニス協会であるATPが運営するATPユニバーシティ(ATP大学)から、今年は12名の卒業生が生まれました。今年のウィンブルドンのダブルス・チャンピオンの一人、フレデリック・ニールセンや、今季最後のマスターズ1000大会だったフランスはパリ大会で予選を勝ち上がってあれよあれよと準優勝を飾ってシーズンを終えたイェルジー・ヤノビッツなどが顔を揃えたの。
卒業生は彼等以外では以下の10名です。ロマン・ボルバノフ、パブロ・カッレノ=ブスタ、アレッサンドロ・ジアネッシ、ペテル・ゴジョヴィック、ドミニク・イングロット、ラヴェン・クラーセン、デュサン・ラジョビッチ、デニス・コルチャノフ、ヤン・トゥンフア、ユルゲン・ゾップ。
このプログラムは1990年からスタートして、すでに800名を超える卒業生を排出しているもので、ATPと言う団体についての大まかは知識や、有意義で長い選手生活を送るために必要な技術などを選手達に供給するために立ちあげられたものなんだって。
大学と言うだけあってもちろん講義も行われるみたいでそのトピックは、ルールと審判について、メディアへの対応の仕方、ツアーのマーケティング、栄養学や個人的な資金繰りなど多方面にわたっているんだって。
ゾップは「ATPの歴史なんて、全く知らなかった。だからそれにはとても興味が沸いたよ。もちろん、ATPがどのように運営されているかも、とても興味深かった。」って、そこでの講義について語っていたわ。
そしてラジョビッチも「ルールの事とか、ATPと選手の関係について学んだ事がとても面白かった。ATPは我々選手達のために存在していて、選手達と意見を交わす事でお互い成長し合っていると言う事。これはとても有意義なプログラムだと感じた。長い間ツアーで戦って来たけど、ATPと言う組織が自分になにをしてくれているのか知らなかったし、自分からATPへ何をすれば良いのかも知らなかったんだ。」って、このプログラムの意味を痛感していたわ。
イングロットは「個人的には、大会の運営に関する経済的な部分などを学ぶ事に興味があった。スポンサーからどれくらいの資金が必要で、チケットの売り上げもどの程度必要で、そしてその中からどれくらいが選手の賞金になっているかなどなど。それを学んだ事によって、大会を運営する事がどれくらい大変で、そうした大会があるから選手達は試合が出来るんだと感謝の気持ちも高まったし、今後大会やテニスと言うスポーツを広めるためにより良いプロモーションをするべきだと認識させられた。同時に、将来のチャリティ基金などの運営についても学ぶ事が出来た。」って、選手として良い意味での意識改革も出来たみたいね。
ATPユニバーシティの生徒達は、ロンドンの02アリーナで開催されていたツアー最終戦の『バークレーズATPワールド・ツアー・ファイナル』を観戦する機会も与えられたんだって。
日本で言うと、一般の会社員が務めている会社の事とかを知るべきようなものなんじゃないかしら。自分達はプロとして仕事の場である大会や、男子プロテニス選手協会(ATP)の事を詳しく知る事は、とても重要な事よね。
昨日のtennis365のニュースにもなってたけど、ジェームズ・ブレークがかねてからお付き合いしていたエミリー・スナイダーさんとめでたく挙式を挙げました。
アメリカはカリフォルニア州のデル=マールにあるローべルジュ・デル=マール・ホテルのビーチフロントでサンセットに合わせた式を行ったんだって。
150人が参列したこの挙式には、アンディ・ロディック、マディ・フィッシュ、ジョン・イズナー、サム・クエリーなど、同じアメリカの選手達も出席していたらしいわ。
ブレークの兄で元プロ選手だったトーマス・ブレークがベスト・マン(花婿付添人)を務め、スナイダーの兄のジェソン・スナイダーが花嫁を導いていたんだって。
両者は2008年からお付き合いを始めていて、今年の6月には第一子である娘のライリー・エリザベスちゃんをもうけていて、5ヶ月の娘さんはスナイダーさんのお母さん(ライリー・エリザベスちゃんのおばあちゃん)に抱きかかえられて一緒に式にいたんだって。
2006年11月に自己最高位の4位を記録した32歳のブレーク。プライベートも幸せになって、どこまで現役を続けて行くのかしらね。綺麗な奥さんのサポートの元、また世界の舞台で活躍して欲しいわね!
(詳しくは昨日のtennis365のニュースを見てね)
2012年11月15日
ジョコビッチ、最終戦の優勝を闘病中の父へ捧げる
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今季男子ツアー最終戦を制して、シーズンを世界ランク1位で終えたノヴァーク・ジョコビッチだけど、そんな彼は今季終盤の勢いの原動力となった苦しい事実があったんだって。
彼のお父さんでのスルディアン・ジョコビッチ氏が重い病気になってしまって、入院してしまっていたんだって。
「コートの外での数々の苦しみに直面しながらも、素晴らしいシーズンを送る事が出来た。最終戦に来る時も、父が病と闘っている事が大きな力になった事は事実。父のために戦おうと言うエネルギーになった。どの試合も、その事が全力を尽くせた要因の1つだった。特に決勝戦はその思いが強かった。だからこの優勝は父のための物なんだ。」
ジョコビッチは最終戦へ臨んだ時の思いを語り、辛い気持ちと強い思いを持って試合に臨んでいた事を明かしていたの。
ジョコビッチは2011年は4大大会中3大会で優勝を飾るなど、絶好調なシーズンを送って世界ランク1位へ上り詰めたわ。そしてその後の今季は、その座を守るプレッシャーや、去年稼いだポイントを守ると言うプレッシャーの中で戦い続けたの。
「本当に長い2年間だった。同時に、素晴らしい成果も上げられた2年間でもあった。信じられない2011年のシーズンを送って、翌年はどうしたら良いのか本当に分からなかった。それでも、テニス人生で最高のテニスをしていた時間やグランドスラムで優勝した時を思い出してそれを信じる事が出来たんだ。その事が結果的に、メジャー大会で優勝するには何が必要なのかを教えてくれたんだ。」
好成績を上げてランキングも上がると、その成績やランキングをキープする事がより難しくなるのが今のツアー。そしてそのプレッシャーの中で戦い抜いたジョコビッチは、その結果、2年連続となるシーズンを1位で終える事に成功したのよね。
「これが僕の時代で僕の瞬間なんだ。そこへしっかり踏み込んで自分自身の能力を信じる事が必要なんだ。シーズンを振り返ると、数々の成功を収めたけど、大きな大会での辛い敗戦だってあった。それはグランドスラムの決勝の舞台での敗戦を含めてね。」
と語るジョコビッチ。例え世界ランク1位になったにしても、常に良い事ばかりじゃなかったって現実をしっかり受け止める事も出来るようになったのも成長の証かも知れないわね。
そしてお父さんのスルディアン氏は、最初は祖国セルビアの首都のベオグラードの病院に入院していたんだけど、今はドイツの病院へ転院して、今は集中治療室のICUで治療を受けているんだって。
月曜日の決勝戦でロジャー・フェデラーを下したジョコビッチは、その後お父さんが入院しているドイツへ飛んでお見舞いに行っているはずよ。
「明日はどうなるか分からない時もあった。でも父は今では大分回復している。明日、お見舞いに行って病状を見たいと思っている。そしてこのトロフィーを一緒に持って行って、父を喜ばせてあげたい。」
ってジョコビッチは、ロンドンでメディアに答えていました。ジョコビッチは現地火曜日にはお父さんのもとを訪れているみたいで、ちゃんとお見舞いが出来たんじゃないかしら。
そしてその後は、スロバキア共和国へ飛んで、マーティン・クリザンとのエキシビションを行うんだって。そしてその後はブラジルのリオデジャネイロに飛んで、元全仏オープン・チャンピオンのグスタボ・クエルテンとエキシビションを行って、ブラジルの有名人達とサッカーの試合も行う予定なんだとか。
そしてその後にやっと彼はオフシーズンを迎えるんだって。その場所は明らかにされてはいないけど、美しいトロピカルな場所で、ラケットも持たず、テニスもせずゆっくり充電期間を持つって語っていたんだって。
伝えられた所によると、お父さんのスルディアン氏は呼吸器系の病気で、一時期は呼吸困難に陥っていたんだとか。
そんな中、ウィンブルドンで準決勝敗退後にフェデラーに1位の座を明け渡したあとも、シーズン終盤でもトロントでのマスターズで優勝、シンシナティのマスターズ、そしてUSオープンで準優勝。秋のアジア・シーズンでも北京、上海マスターズで優勝を飾って、ついには最終戦も制して世界1位への返り咲きを果たしてシーズンを終えたのよね。
「今は実は、去年より一層満足しているんだ。もちろん2011年は信じられないシーズンだった事には変わりはないけどね。テニスに関してもオフコートに関しても、直面した状況や周りからの期待などを考えると、そんな中でこのシーズンの結果が出せた事は、今年の方がより成功した一年だって感じている。」
ってジョコビッチは、精神的にはきっと去年よりは厳しい状況の中でも、好成績を続けられた事を実感しているんだと思うわ。お父さんの回復と、来年のジョコビッチの更なる活躍を願ってしまうわね。
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今季男子ツアー最終戦を制して、シーズンを世界ランク1位で終えたノヴァーク・ジョコビッチだけど、そんな彼は今季終盤の勢いの原動力となった苦しい事実があったんだって。
彼のお父さんでのスルディアン・ジョコビッチ氏が重い病気になってしまって、入院してしまっていたんだって。
「コートの外での数々の苦しみに直面しながらも、素晴らしいシーズンを送る事が出来た。最終戦に来る時も、父が病と闘っている事が大きな力になった事は事実。父のために戦おうと言うエネルギーになった。どの試合も、その事が全力を尽くせた要因の1つだった。特に決勝戦はその思いが強かった。だからこの優勝は父のための物なんだ。」
ジョコビッチは最終戦へ臨んだ時の思いを語り、辛い気持ちと強い思いを持って試合に臨んでいた事を明かしていたの。
ジョコビッチは2011年は4大大会中3大会で優勝を飾るなど、絶好調なシーズンを送って世界ランク1位へ上り詰めたわ。そしてその後の今季は、その座を守るプレッシャーや、去年稼いだポイントを守ると言うプレッシャーの中で戦い続けたの。
「本当に長い2年間だった。同時に、素晴らしい成果も上げられた2年間でもあった。信じられない2011年のシーズンを送って、翌年はどうしたら良いのか本当に分からなかった。それでも、テニス人生で最高のテニスをしていた時間やグランドスラムで優勝した時を思い出してそれを信じる事が出来たんだ。その事が結果的に、メジャー大会で優勝するには何が必要なのかを教えてくれたんだ。」
好成績を上げてランキングも上がると、その成績やランキングをキープする事がより難しくなるのが今のツアー。そしてそのプレッシャーの中で戦い抜いたジョコビッチは、その結果、2年連続となるシーズンを1位で終える事に成功したのよね。
「これが僕の時代で僕の瞬間なんだ。そこへしっかり踏み込んで自分自身の能力を信じる事が必要なんだ。シーズンを振り返ると、数々の成功を収めたけど、大きな大会での辛い敗戦だってあった。それはグランドスラムの決勝の舞台での敗戦を含めてね。」
と語るジョコビッチ。例え世界ランク1位になったにしても、常に良い事ばかりじゃなかったって現実をしっかり受け止める事も出来るようになったのも成長の証かも知れないわね。
そしてお父さんのスルディアン氏は、最初は祖国セルビアの首都のベオグラードの病院に入院していたんだけど、今はドイツの病院へ転院して、今は集中治療室のICUで治療を受けているんだって。
月曜日の決勝戦でロジャー・フェデラーを下したジョコビッチは、その後お父さんが入院しているドイツへ飛んでお見舞いに行っているはずよ。
「明日はどうなるか分からない時もあった。でも父は今では大分回復している。明日、お見舞いに行って病状を見たいと思っている。そしてこのトロフィーを一緒に持って行って、父を喜ばせてあげたい。」
ってジョコビッチは、ロンドンでメディアに答えていました。ジョコビッチは現地火曜日にはお父さんのもとを訪れているみたいで、ちゃんとお見舞いが出来たんじゃないかしら。
そしてその後は、スロバキア共和国へ飛んで、マーティン・クリザンとのエキシビションを行うんだって。そしてその後はブラジルのリオデジャネイロに飛んで、元全仏オープン・チャンピオンのグスタボ・クエルテンとエキシビションを行って、ブラジルの有名人達とサッカーの試合も行う予定なんだとか。
そしてその後にやっと彼はオフシーズンを迎えるんだって。その場所は明らかにされてはいないけど、美しいトロピカルな場所で、ラケットも持たず、テニスもせずゆっくり充電期間を持つって語っていたんだって。
伝えられた所によると、お父さんのスルディアン氏は呼吸器系の病気で、一時期は呼吸困難に陥っていたんだとか。
そんな中、ウィンブルドンで準決勝敗退後にフェデラーに1位の座を明け渡したあとも、シーズン終盤でもトロントでのマスターズで優勝、シンシナティのマスターズ、そしてUSオープンで準優勝。秋のアジア・シーズンでも北京、上海マスターズで優勝を飾って、ついには最終戦も制して世界1位への返り咲きを果たしてシーズンを終えたのよね。
「今は実は、去年より一層満足しているんだ。もちろん2011年は信じられないシーズンだった事には変わりはないけどね。テニスに関してもオフコートに関しても、直面した状況や周りからの期待などを考えると、そんな中でこのシーズンの結果が出せた事は、今年の方がより成功した一年だって感じている。」
ってジョコビッチは、精神的にはきっと去年よりは厳しい状況の中でも、好成績を続けられた事を実感しているんだと思うわ。お父さんの回復と、来年のジョコビッチの更なる活躍を願ってしまうわね。
2012年11月14日
フェデラーのオフシーズン
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月曜日まで行われていた男子ツアー最終戦の決勝戦で、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れて大会最多優勝の7度目の優勝を逃したロジャー・フェデラーは、数週間のオフを取ってから、南米でのエキシビション・シリーズに行ってから2013年のシーズンを始めるんだって。
そのエキシビション・シリーズは、ブラジル、アルゼンチン、コロンビアで行われるらしく、フェデラー自身はプロ選手として南米の大会には出場した事がないんだとか。
彼は今回、エキシビションを行うために初めて南米の国々を訪れる予定なんだって。
「プロのテニス選手になってから、一度も南米へ訪れた事がないんだ。だから、とても興奮している。その前に2週間のオフを取って、その間にエキシビションへの準備もするつもりさ。」って、今後についてコメントしてました。
「自分にとっては、そのエキシビションが体作りとトレーニングの1つでもあるんだ。とても楽しみにもしている。これまでとは違って、その後はエキシビションの予定を入れていないし、2013年の第1週にも試合を組んでいないんだ。だからエキシビションに出てからも、来シーズンへの準備には十分な余裕があるんだ。」
トップ選手は、例えオフシーズンでもエキシビションとかファンサービスとか、スポンサーとのイベントなどなどとても忙しいけど、今年のオフシーズンでフェデラーは、その南米のエキシビション位しか予定を入れてないみたいね。
31歳にして、まだまだ世界のトップで戦っている彼。当然オフシーズンには体作りもしっかりしたいはずだから、エキシビションを終えてから、その時間を持てるって言うのはちょっと安心ね。
そしてまた来年も、ジョコビッチやアンディ・マレー、そして復帰してくるであろうラファエル・ナダルと、トップ争いを演じて欲しいわね!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、チャレンジャー・シリーズ第2戦の12万5千ドル大会がインドはプネーで行なわれました。奈良くるみ選手は1回戦敗退でした。第2シードの土居美咲選手は準々決勝で第5シードのクルム伊達公子選手に敗退。そのクルム伊達選手は決勝進出を果たしたものの、惜しくも敗れて準優勝でした。
トルコの1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が初戦敗退でした。
今週はツアー下部のサーキット大会へ出場の日本人選手はいません。
ランキングでは土居美咲選手が97位から92位へと自己最高位を先週に引き続き更新。クルム伊達公子選手が146位へ落としていたランキングを119位へと上昇させました。
男子は、チャレンジャー大会、フューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいませんでした。
今週は横浜で5万ドルの慶応チャレンジャー大会が行なわれていて、第1シードに伊藤竜馬、第3シードに杉田祐一、第5シードに守屋宏紀など、多くの日本人選手が出場してます。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がった中川直樹選手が、ブルンジの1万ドルのフューチャーズには高橋優選手が出場してます。
そうそう、先週は国内は有明コロシアムで『第87回ニッケ全日本テニス選手権』が行なわれました。
男子はベスト8に第4シードの松井俊英選手、第11シードの田川翔太選手、第12シードの鈴木貴男選手、志賀正人選手が、ベスト4には第3シードの内山靖崇選手、片山翔選手が入りました。決勝戦は第1シードの伊藤竜馬選手と第2シードの杉田祐一選手の対戦となり杉田選手が優勝しました。
女子ではベスト8に第4シードの大前綾希子選手、第6シードの江口実沙選手、第8シードの尾崎里紗選手、今西美晴選手が、ベスト4には第1シードの瀬間詠里花選手、第2シードの瀬間友里加選手が入りました。決勝戦は第7シードの山外涼月選手と第10シードの高雄恵利加選手の争いになり、高雄選手が2006年以来2度目の優勝を飾りました。
男子ダブルスではベスト4に喜多&酒井ペアー、井藤&松井ペアーが入りました。決勝戦は第1シードの近藤&伊藤ペアーと第2シードの内山&田川ペアーの対決となり、内山&田川ペアーが優勝しました。
女子ダブルスではベスト4に田中&宮村ペアーと、大竹&桑田ペアーが入りました。決勝戦は第2シードの青山&波形ペアーと第5シードの二宮&沢柳ペアーの対戦となり、青山&波形ペアーが優勝しました。
ミックスダブルスでは奥&宮村ペアーと伊藤&高雄ペアーの決勝戦となり、伊藤&高雄ペアーが優勝しました。
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そのエキシビション・シリーズは、ブラジル、アルゼンチン、コロンビアで行われるらしく、フェデラー自身はプロ選手として南米の大会には出場した事がないんだとか。
彼は今回、エキシビションを行うために初めて南米の国々を訪れる予定なんだって。
「プロのテニス選手になってから、一度も南米へ訪れた事がないんだ。だから、とても興奮している。その前に2週間のオフを取って、その間にエキシビションへの準備もするつもりさ。」って、今後についてコメントしてました。
「自分にとっては、そのエキシビションが体作りとトレーニングの1つでもあるんだ。とても楽しみにもしている。これまでとは違って、その後はエキシビションの予定を入れていないし、2013年の第1週にも試合を組んでいないんだ。だからエキシビションに出てからも、来シーズンへの準備には十分な余裕があるんだ。」
トップ選手は、例えオフシーズンでもエキシビションとかファンサービスとか、スポンサーとのイベントなどなどとても忙しいけど、今年のオフシーズンでフェデラーは、その南米のエキシビション位しか予定を入れてないみたいね。
31歳にして、まだまだ世界のトップで戦っている彼。当然オフシーズンには体作りもしっかりしたいはずだから、エキシビションを終えてから、その時間を持てるって言うのはちょっと安心ね。
そしてまた来年も、ジョコビッチやアンディ・マレー、そして復帰してくるであろうラファエル・ナダルと、トップ争いを演じて欲しいわね!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、チャレンジャー・シリーズ第2戦の12万5千ドル大会がインドはプネーで行なわれました。奈良くるみ選手は1回戦敗退でした。第2シードの土居美咲選手は準々決勝で第5シードのクルム伊達公子選手に敗退。そのクルム伊達選手は決勝進出を果たしたものの、惜しくも敗れて準優勝でした。
トルコの1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が初戦敗退でした。
今週はツアー下部のサーキット大会へ出場の日本人選手はいません。
ランキングでは土居美咲選手が97位から92位へと自己最高位を先週に引き続き更新。クルム伊達公子選手が146位へ落としていたランキングを119位へと上昇させました。
男子は、チャレンジャー大会、フューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいませんでした。
今週は横浜で5万ドルの慶応チャレンジャー大会が行なわれていて、第1シードに伊藤竜馬、第3シードに杉田祐一、第5シードに守屋宏紀など、多くの日本人選手が出場してます。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がった中川直樹選手が、ブルンジの1万ドルのフューチャーズには高橋優選手が出場してます。
そうそう、先週は国内は有明コロシアムで『第87回ニッケ全日本テニス選手権』が行なわれました。
男子はベスト8に第4シードの松井俊英選手、第11シードの田川翔太選手、第12シードの鈴木貴男選手、志賀正人選手が、ベスト4には第3シードの内山靖崇選手、片山翔選手が入りました。決勝戦は第1シードの伊藤竜馬選手と第2シードの杉田祐一選手の対戦となり杉田選手が優勝しました。
女子ではベスト8に第4シードの大前綾希子選手、第6シードの江口実沙選手、第8シードの尾崎里紗選手、今西美晴選手が、ベスト4には第1シードの瀬間詠里花選手、第2シードの瀬間友里加選手が入りました。決勝戦は第7シードの山外涼月選手と第10シードの高雄恵利加選手の争いになり、高雄選手が2006年以来2度目の優勝を飾りました。
男子ダブルスではベスト4に喜多&酒井ペアー、井藤&松井ペアーが入りました。決勝戦は第1シードの近藤&伊藤ペアーと第2シードの内山&田川ペアーの対決となり、内山&田川ペアーが優勝しました。
女子ダブルスではベスト4に田中&宮村ペアーと、大竹&桑田ペアーが入りました。決勝戦は第2シードの青山&波形ペアーと第5シードの二宮&沢柳ペアーの対戦となり、青山&波形ペアーが優勝しました。
ミックスダブルスでは奥&宮村ペアーと伊藤&高雄ペアーの決勝戦となり、伊藤&高雄ペアーが優勝しました。
2012年11月12日
ナブラチロワの見解
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テニスのレジェンドと言われるマルチナ・ナブラチロワが、昨日行なわれた男子ツアー最終戦の準決勝のロジャー・フェデラーとアンディ・マレーの試合について、こんなつぶやきをしていたの。
「ロジャーは2-4ダウンから色々な事を美しくミックスさせたから、勝利を飾れた。3-4からのマレーのサーブの30オールでは、チップ・アンド・チャージ(リターンからネットを取る)を試みて、それがアンディのミスを誘った。」
「アンディ・マレーは第1セットでは、少なくとも6回はネットを取れるチャンスがあったけど、そうはせずにベースラインにステイしてしまった。それが最終的には敗戦へと導いてしまった。フェデラーは良くやった。」
もちろんこれは、ネットプレーを得意としていたナブラチロワならでは見解かも知れないけど、チャンスがあるとネットへ詰めてしっかりポイントを取れる事も、今のテニスでも大事な事だとPinkyも感じますね。
一度ボールを落としてしまうと、守備の良い選手に態勢を整える時間を与えてしまいますからね。
ただ、今のテニス選手の多くはボレーなどのネットプレーに自信がない選手が多数。そうなると、自分の自信のないプレーにはなかなかトライできないって言う状況になってしまうのよね。
もちろん、昨日の試合だって、マレーがネットを取っていたら必ず勝てたわけじゃないだろうけど、積極的な攻撃が功を奏して勝利を掴んだフェデラーに比べると、ちょっと単調なプレーを続けてしまったのではって言うのがナブラチロワの見解だったみたいね。
今夜・・・と言うより、明日の早朝行われるノヴァーク・ジョコビッチとフェデラーの決勝戦はどちらに勝利の女神が微笑むかしらね?フェデラーの3連覇なるか、再び世界1位へ返り咲いたジョコビッチが有終の美を飾ってシーズンを終えるか?見ものね!
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テニスのレジェンドと言われるマルチナ・ナブラチロワが、昨日行なわれた男子ツアー最終戦の準決勝のロジャー・フェデラーとアンディ・マレーの試合について、こんなつぶやきをしていたの。
「ロジャーは2-4ダウンから色々な事を美しくミックスさせたから、勝利を飾れた。3-4からのマレーのサーブの30オールでは、チップ・アンド・チャージ(リターンからネットを取る)を試みて、それがアンディのミスを誘った。」
「アンディ・マレーは第1セットでは、少なくとも6回はネットを取れるチャンスがあったけど、そうはせずにベースラインにステイしてしまった。それが最終的には敗戦へと導いてしまった。フェデラーは良くやった。」
もちろんこれは、ネットプレーを得意としていたナブラチロワならでは見解かも知れないけど、チャンスがあるとネットへ詰めてしっかりポイントを取れる事も、今のテニスでも大事な事だとPinkyも感じますね。
一度ボールを落としてしまうと、守備の良い選手に態勢を整える時間を与えてしまいますからね。
ただ、今のテニス選手の多くはボレーなどのネットプレーに自信がない選手が多数。そうなると、自分の自信のないプレーにはなかなかトライできないって言う状況になってしまうのよね。
もちろん、昨日の試合だって、マレーがネットを取っていたら必ず勝てたわけじゃないだろうけど、積極的な攻撃が功を奏して勝利を掴んだフェデラーに比べると、ちょっと単調なプレーを続けてしまったのではって言うのがナブラチロワの見解だったみたいね。
今夜・・・と言うより、明日の早朝行われるノヴァーク・ジョコビッチとフェデラーの決勝戦はどちらに勝利の女神が微笑むかしらね?フェデラーの3連覇なるか、再び世界1位へ返り咲いたジョコビッチが有終の美を飾ってシーズンを終えるか?見ものね!
2012年11月11日
クレイバノワは今&男子ツアーの今後
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アリサ・クレイバノワを覚えていますか?2011年2月に自己最高位20位へ行った選手。しかしその直後、ガンの一種であるホジキンリンパ腫に犯されている事が判明。そしてその後にツアー離脱して治療に専念していたのよね。
そして今年3月のマイアミ大会で復帰を果たして初戦突破。2回戦でマリア・キリレンコに敗れて・・・今年はその1大会だけの出場となっていたの。
もしや再発しちゃっているのでは・・・って思ったら・・・
彼女はマイアミ大会以降も治療を続けて、復帰へ向けて練習に励んでいるみたいなの。次の復帰は来年の2月か3月を予定しているんだって。
「今は全く健康。でも試合をするのは簡単な事じゃないの。今はまだ完全な練習が出来ずにいるの。毎日練習が出来ているわけじゃなけど、徐々に良くなっているのは事実よ。」ってコメントしてました。
とにもかくにも、ちゃんと回復に向かっている事実には、安心しましたね。来年、元気な姿でコートに戻って来てくれる事を願いましょう。
今週イギリスはロンドンで行われている男子ツアー最終戦の『ATPワールド・ツアー・ファイナル』だけど、その大会が2015年までロンドンで開催される事が決まったんだって。
イギリスはロンドンの02アリーナ(オー・ツー・アリーナ)ではすでに4年連続で開催されているけど、この契約は5年契約だったらしく、来年の最終戦開催で開催地としての契約が切れるところだったんだって。それがあと2年伸びたってこと。
この男子ツアー最終戦はこれまでアメリカのヒューストン、ドイツのフランクフルト、アメリカのニューヨーク、そして前回まで中国の上海で行われていたのよね。
そして、レギュラーツアーで86年の歴史を持つアメリカはロサンゼルスで行われていた大会が、スポンサー探しに行き詰まっちゃって売りに出されたんだって。それがコロンビアのボゴタへ移って開催される予定なんだって。
南カリフォルニア・テニス協会によって開催されていたその大会は、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)のコートで行われていて、これまで3年間は『ファーマーズ・クラシック』って呼ばれていたの。
それまでのメジャー・スポンサーが相次いで契約を結んでくれなくなってしまって、今回の事態に陥ってしまったんだって。
これまでも金銭的に厳しい状況の中で開催していたその大会は、世界のトップ選手を呼ぶための出資が出来ず、なかなかトップ10選手や観客を呼べるような選手を集める事が出来ずにいたのよね。
今年のその大会は、第1シードが当時世界ランク50位のベノワ・ペール、第2シードが同57位のサム・クエリーとほとんどトップ選手は出場していなかったの。
同じくアメリカはカリフォルニア州のサンノゼ大会も売りに出されてしまったけど、このロサンゼルス大会も同様に、ピート・サンプラスやアンドレ・アガシ、ジム・クーリア、マイケル・チャンの引退。その後はアメリカ男子テニスが低迷して、唯一の世界チャンピオンのアンディ・ロディックさえも引退しちゃった今、更に大会の運営が厳しくなるのは必至と見られて、スポンサーが撤退してしまったんだって。
そのロサンゼルス大会は、ウィンブルドン後の北米シーズン中に行われていたんだけど、それが南米のコロンビアへ移動する事を受けて、大会自体が7月じゃなくて、ラテン・アメリカで大会が行われる2月に移動するのではと想像されてるわ。
カリフォルニア州ではかつては4つの大会を開催していたけど、今年のサンノゼとロサンゼルスの2大会の売却で、3月のインディアンウェルズの1大会だけに減少してしまうとか。
1980年にはアメリカ国内で36ものATP大会が行われていたんだけど、来年からはわずか13大会にまで減ってしまう事になるんだって。
サンノゼ大会は来年までは開催されるんだけど、2014年からはブラジルはサンパウロでの開催が決まっているわ。そうなると2014年にはアメリカ国内では12大会しか開催されなくなるって事。
USオープンへ向けての北米シリーズも、どんどん衰退しちゃうのかしらね・・・。
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アリサ・クレイバノワを覚えていますか?2011年2月に自己最高位20位へ行った選手。しかしその直後、ガンの一種であるホジキンリンパ腫に犯されている事が判明。そしてその後にツアー離脱して治療に専念していたのよね。
そして今年3月のマイアミ大会で復帰を果たして初戦突破。2回戦でマリア・キリレンコに敗れて・・・今年はその1大会だけの出場となっていたの。
もしや再発しちゃっているのでは・・・って思ったら・・・
彼女はマイアミ大会以降も治療を続けて、復帰へ向けて練習に励んでいるみたいなの。次の復帰は来年の2月か3月を予定しているんだって。
「今は全く健康。でも試合をするのは簡単な事じゃないの。今はまだ完全な練習が出来ずにいるの。毎日練習が出来ているわけじゃなけど、徐々に良くなっているのは事実よ。」ってコメントしてました。
とにもかくにも、ちゃんと回復に向かっている事実には、安心しましたね。来年、元気な姿でコートに戻って来てくれる事を願いましょう。
今週イギリスはロンドンで行われている男子ツアー最終戦の『ATPワールド・ツアー・ファイナル』だけど、その大会が2015年までロンドンで開催される事が決まったんだって。
イギリスはロンドンの02アリーナ(オー・ツー・アリーナ)ではすでに4年連続で開催されているけど、この契約は5年契約だったらしく、来年の最終戦開催で開催地としての契約が切れるところだったんだって。それがあと2年伸びたってこと。
この男子ツアー最終戦はこれまでアメリカのヒューストン、ドイツのフランクフルト、アメリカのニューヨーク、そして前回まで中国の上海で行われていたのよね。
そして、レギュラーツアーで86年の歴史を持つアメリカはロサンゼルスで行われていた大会が、スポンサー探しに行き詰まっちゃって売りに出されたんだって。それがコロンビアのボゴタへ移って開催される予定なんだって。
南カリフォルニア・テニス協会によって開催されていたその大会は、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)のコートで行われていて、これまで3年間は『ファーマーズ・クラシック』って呼ばれていたの。
それまでのメジャー・スポンサーが相次いで契約を結んでくれなくなってしまって、今回の事態に陥ってしまったんだって。
これまでも金銭的に厳しい状況の中で開催していたその大会は、世界のトップ選手を呼ぶための出資が出来ず、なかなかトップ10選手や観客を呼べるような選手を集める事が出来ずにいたのよね。
今年のその大会は、第1シードが当時世界ランク50位のベノワ・ペール、第2シードが同57位のサム・クエリーとほとんどトップ選手は出場していなかったの。
同じくアメリカはカリフォルニア州のサンノゼ大会も売りに出されてしまったけど、このロサンゼルス大会も同様に、ピート・サンプラスやアンドレ・アガシ、ジム・クーリア、マイケル・チャンの引退。その後はアメリカ男子テニスが低迷して、唯一の世界チャンピオンのアンディ・ロディックさえも引退しちゃった今、更に大会の運営が厳しくなるのは必至と見られて、スポンサーが撤退してしまったんだって。
そのロサンゼルス大会は、ウィンブルドン後の北米シーズン中に行われていたんだけど、それが南米のコロンビアへ移動する事を受けて、大会自体が7月じゃなくて、ラテン・アメリカで大会が行われる2月に移動するのではと想像されてるわ。
カリフォルニア州ではかつては4つの大会を開催していたけど、今年のサンノゼとロサンゼルスの2大会の売却で、3月のインディアンウェルズの1大会だけに減少してしまうとか。
1980年にはアメリカ国内で36ものATP大会が行われていたんだけど、来年からはわずか13大会にまで減ってしまう事になるんだって。
サンノゼ大会は来年までは開催されるんだけど、2014年からはブラジルはサンパウロでの開催が決まっているわ。そうなると2014年にはアメリカ国内では12大会しか開催されなくなるって事。
USオープンへ向けての北米シリーズも、どんどん衰退しちゃうのかしらね・・・。
2012年11月10日
フィッシュと錦織のエキシビ&フェデラー、引退選手への思い
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10月20日のブログで、今季のシーズンを終了させた事をお伝えしたマディ・フィッシュ。そのブログでも紹介したけど実は彼、春先に不整脈が見つかり心臓を手術していたの。
その後復帰したけど、USオープンの4回戦のロジャー・フェデラーとの試合も、医師からのアドバイスで試合は行わず棄権。結局それが今季最後の大会となってしまったのよね。
そんな彼は、その後も治療を続けて、今はまたテニスが出来るまでに回復しているみたいなの。来シーズンへ先駆けて彼は、今月終わりにシンガポールで行われるエキシビションに出場することを決めたんだって。
11月24日と25日に行われるそのエキシビションは、かつてATP大会が開催されていたシティ・ステイツ・インドア・スタジアムで行われる予定で、各大陸から代表して選手達が集う形を取るみたいなの。
男子選手4人と、女子ではダニエラ・ハンチュコバとポン・シュアイによるエキシビションになるみたいよ。
北米代表として出場するフィッシュに加えて、今季はトップ20を安定して維持したアジア代表の錦織圭選手、南米からはファン・モナコが、ヨーロッパ代表としてはヤンコ・ティプサレビッチが出場するんだって。
今や日本を代表するエースに成長した錦織選手は、祖国日本で行われた楽天ジャパン・オープンを日本人として初めて制して、日本国内を大いに沸かせてくれたのは記憶に新しいですよね!
その後、今季最後の大会として出場したパリのマスターズ1000大会では、右足首の怪我が再発して3回戦を前に棄権を申し入れて今シーズンを終了したのよね。
今はその怪我の治療に勤しんでいるはずの錦織選手。順調な回復が出来れば、今月終わりにはそのエキシビションに元気な姿を見せてくれるはずよね。来年は怪我のないシーズンが送れれば、きっとトップ10入りだって夢じゃないはずだから、このオフシーズンにしっかり怪我を治して、2013年に備えて欲しいわね。
今週イギリスはロンドンで行われている男子ツアー最終戦に出場しているロジャー・フェデラー。31歳の彼は未だに世界のトップでプレーを続けているけど、今年は同年代のライバル達が次々と引退しちゃいましたね。そんな選手達への思いを語ってました。
今年5月のモンテカルロ大会を最後に引退した元世界3位のイヴァン・リュビチッチ、地元でのUSオープンを最後に引退した元世界1位のアンディ・ロディック、先月地元のバレンシア大会を最後に引退した元世界1位のファン・カルロス・フェレーロなど、30歳を越えたかつてのトップ選手達が引退したのよね。
「第一印象は、ちょっと悲しくなったね。だって、彼等がプレーしている姿を今でも見たいと思っているから。彼等はまだツアーで戦って行けるけど、引退してしまったんだ。彼等のランキングが30位だろうと50位だろうと関係ない、今後数年間はトップ50では戦って行ける力がある。単にもうこれ以上やりたくないと思っただけだと思う。もうラケットを置こうってね。そんな彼等の決断は尊重するよ。」
フェデラーはずっと今の奥さんのミルカさんのサポートのもと、世界のトップで戦って来た。今は双子の娘さんも出来て、家族でツアーを回っているけど、それは彼のやり方であって、ベテラン選手がみんなそうしているわけではないのよね。
「引退した後も素晴らしい人生が送れる事を祈っている。テニスを終えてからも、家族と一緒の生活が待っているからね。彼等は頭も良く素晴らしいチャンピオンだった。今後の彼等の人生にも注目して行きたい。」と引退したライバル達の今後にも期待を寄せているフェデラー。
「彼等をもうツアーで見る事がなくなってしまうのは本当に悲しい。同年代の選手達で、同じスポーツでずっと戦って来たし、やる気を出させてくれたり、お互い尊敬し合ったり、一緒に夢を追ったりもしていたんだ。」
引退して行く選手達を見送る彼の気持ちは、当然悲しいものだろうけど、同世代の選手達がどんどん現役を退いて行く中で、フェデラーは未だに好調を維持しているわ。そんな彼のそのモチベーションの保ち方はきっと難しくなって来ているのも事実なんじゃないかしら?
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10月20日のブログで、今季のシーズンを終了させた事をお伝えしたマディ・フィッシュ。そのブログでも紹介したけど実は彼、春先に不整脈が見つかり心臓を手術していたの。
その後復帰したけど、USオープンの4回戦のロジャー・フェデラーとの試合も、医師からのアドバイスで試合は行わず棄権。結局それが今季最後の大会となってしまったのよね。
そんな彼は、その後も治療を続けて、今はまたテニスが出来るまでに回復しているみたいなの。来シーズンへ先駆けて彼は、今月終わりにシンガポールで行われるエキシビションに出場することを決めたんだって。
11月24日と25日に行われるそのエキシビションは、かつてATP大会が開催されていたシティ・ステイツ・インドア・スタジアムで行われる予定で、各大陸から代表して選手達が集う形を取るみたいなの。
男子選手4人と、女子ではダニエラ・ハンチュコバとポン・シュアイによるエキシビションになるみたいよ。
北米代表として出場するフィッシュに加えて、今季はトップ20を安定して維持したアジア代表の錦織圭選手、南米からはファン・モナコが、ヨーロッパ代表としてはヤンコ・ティプサレビッチが出場するんだって。
今や日本を代表するエースに成長した錦織選手は、祖国日本で行われた楽天ジャパン・オープンを日本人として初めて制して、日本国内を大いに沸かせてくれたのは記憶に新しいですよね!
その後、今季最後の大会として出場したパリのマスターズ1000大会では、右足首の怪我が再発して3回戦を前に棄権を申し入れて今シーズンを終了したのよね。
今はその怪我の治療に勤しんでいるはずの錦織選手。順調な回復が出来れば、今月終わりにはそのエキシビションに元気な姿を見せてくれるはずよね。来年は怪我のないシーズンが送れれば、きっとトップ10入りだって夢じゃないはずだから、このオフシーズンにしっかり怪我を治して、2013年に備えて欲しいわね。
今週イギリスはロンドンで行われている男子ツアー最終戦に出場しているロジャー・フェデラー。31歳の彼は未だに世界のトップでプレーを続けているけど、今年は同年代のライバル達が次々と引退しちゃいましたね。そんな選手達への思いを語ってました。
今年5月のモンテカルロ大会を最後に引退した元世界3位のイヴァン・リュビチッチ、地元でのUSオープンを最後に引退した元世界1位のアンディ・ロディック、先月地元のバレンシア大会を最後に引退した元世界1位のファン・カルロス・フェレーロなど、30歳を越えたかつてのトップ選手達が引退したのよね。
「第一印象は、ちょっと悲しくなったね。だって、彼等がプレーしている姿を今でも見たいと思っているから。彼等はまだツアーで戦って行けるけど、引退してしまったんだ。彼等のランキングが30位だろうと50位だろうと関係ない、今後数年間はトップ50では戦って行ける力がある。単にもうこれ以上やりたくないと思っただけだと思う。もうラケットを置こうってね。そんな彼等の決断は尊重するよ。」
フェデラーはずっと今の奥さんのミルカさんのサポートのもと、世界のトップで戦って来た。今は双子の娘さんも出来て、家族でツアーを回っているけど、それは彼のやり方であって、ベテラン選手がみんなそうしているわけではないのよね。
「引退した後も素晴らしい人生が送れる事を祈っている。テニスを終えてからも、家族と一緒の生活が待っているからね。彼等は頭も良く素晴らしいチャンピオンだった。今後の彼等の人生にも注目して行きたい。」と引退したライバル達の今後にも期待を寄せているフェデラー。
「彼等をもうツアーで見る事がなくなってしまうのは本当に悲しい。同年代の選手達で、同じスポーツでずっと戦って来たし、やる気を出させてくれたり、お互い尊敬し合ったり、一緒に夢を追ったりもしていたんだ。」
引退して行く選手達を見送る彼の気持ちは、当然悲しいものだろうけど、同世代の選手達がどんどん現役を退いて行く中で、フェデラーは未だに好調を維持しているわ。そんな彼のそのモチベーションの保ち方はきっと難しくなって来ているのも事実なんじゃないかしら?
2012年11月09日
ウィリアムズ姉妹のアフリカ&ストザーの思い
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11月4日のブログでお伝えしたヴィーナス・ウィリアムズとセリーナ・ウィリアムズのアフリカ訪問とエキシビションのお話だけど、最初の国のナイジェリアの次に訪れた南アフリカのヨハネスブルグで行われたエキシビションでは、妹のセリーナが姉のヴィーナスを6ー3、6ー4で下して、ナイジェリアでの敗戦のリベンジに成功しました。
その試合では、姉のヴィーナスは終始笑顔でジョークを交えながらプレーをしていたんだけど、妹のセリーナは特に第1セットではかなり真剣な様子でプレーをしていたんだって。
ヴィーナスがトイレット・ブレークを要求してコートを去っていた間に、ボールガールを務めていた一人の女の子がセリーナとのラリーを希望していたらしく、セリーナはそれを快く承諾して詰め掛けた4千人の観客の前でラリーを行ったそうなの。
その女の子はヴィーナスのラケットを使ってラリーを始めて、優しいショットを返していたセリーナからフォアハンドのエースを取る場面も。詰め掛けた観客からは、盛大な拍手が送られ、会場からは笑いも起きたんだって。そのラリーの後は、セリーナは少女にハグをしてエキシビションが再開されたんだとか。
「南アフリカのみなさんは本当に最高です。」とセリーナ。「ここでの時間を本当に満喫しました。信じられないほど。また戻って来て、今度は数週間滞在して、バケーションを過ごしたいですね。」とすっかり南アフリカが気に入った様子だったわ。
2011年のUSオープン・チャンピオンであるサマンサ・ストザーは、今季はツアー優勝がなく世界ランクも9位でシーズンを終えたの。2010年も2011年も6位でシーズンを終えている彼女としては、ちょっと思うような成績が出なかった一年だったみたい。
USオープンを制した彼女は、今年地元の全豪オープンではかなりの期待をされて出場しながら、何と初戦敗退を喫してしまい、地元オーストラリア・ファンを大いに落胆させてしまったのよね!
「客観的に見ても、世界第9位でシーズンを終われたと言う事実は、とても良い結果と言えるでしょう。もちろんそれは、自分が望んでいたような結果よりはかなり下のものであるのは言うまでもありません。」って、ストザーは世界的に見れば悪くはない成績ながら、やっぱり毎年更に上を目指しているの本人にとっては嬉しい結果ではなかったみたい。
「休みを取りながらこの一年を振り返ると、自分のテニスで向上できた部分もいくつか見付けられ増した。それでも他にもまだまだ上達させられる所もあります。」と28歳のストザーは、オフシーズンで自身のテニスを更に向上させるべく練習に励む気持ちを明かしていたの。
そんな彼女は、初戦敗退を喫した悪夢のような全豪オープンの試合をこんな風に振り返ってるわ。
「オーストラリアの夏に自分自身にプレッシャーを掛けすぎていました。なぜなら、良い成績を出したいと言う思いが強すぎたからです。祖国でプレーが出来るのはほんの数週間だけ。そんな短期間で望む事が大き過ぎて、実際コートに立った時に、それに耐えられなくなっていました。」
自身初のグランドスラム優勝を成し遂げた数ヵ月後に、祖国で行われる全豪オープンでも期待が高まるのは当然だし、本人だって力が入らない訳はないわよね!
「今は、もう既に一度経験しているので、同じ事がまた起こらないとも限らないと考えられるようになりました。優勝したUSオープンでは、最高の2週間を過ごしました。決勝戦でもグランドスラム優勝にふさわしいプレーが出来ていたと思います。もしまたその頂点に立ちたいのなら、それが出来ると信じる事が必要なのです。」
そう語るストザー。自身の経験から、精神的に成長したんじゃないかしら?そして今は、もう一度グランドスラムでトロフィーを掲げられるように、強い思いを抱いているみたいね。
シーズン最終戦に補欠選手として会場入り。ペトラ・クヴィトバの途中棄権から、代わりに予選ラウンドロビン2試合に登場したものの、いずれも敗退して今季を終えた彼女。来年はまた、自力でトップ8に入って、最終戦でもプレー出来るようにしたいものね。それにはシーズンが始まる祖国でのシーズンで好スタートを切れるようにしたいものね!
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11月4日のブログでお伝えしたヴィーナス・ウィリアムズとセリーナ・ウィリアムズのアフリカ訪問とエキシビションのお話だけど、最初の国のナイジェリアの次に訪れた南アフリカのヨハネスブルグで行われたエキシビションでは、妹のセリーナが姉のヴィーナスを6ー3、6ー4で下して、ナイジェリアでの敗戦のリベンジに成功しました。
その試合では、姉のヴィーナスは終始笑顔でジョークを交えながらプレーをしていたんだけど、妹のセリーナは特に第1セットではかなり真剣な様子でプレーをしていたんだって。
ヴィーナスがトイレット・ブレークを要求してコートを去っていた間に、ボールガールを務めていた一人の女の子がセリーナとのラリーを希望していたらしく、セリーナはそれを快く承諾して詰め掛けた4千人の観客の前でラリーを行ったそうなの。
その女の子はヴィーナスのラケットを使ってラリーを始めて、優しいショットを返していたセリーナからフォアハンドのエースを取る場面も。詰め掛けた観客からは、盛大な拍手が送られ、会場からは笑いも起きたんだって。そのラリーの後は、セリーナは少女にハグをしてエキシビションが再開されたんだとか。
「南アフリカのみなさんは本当に最高です。」とセリーナ。「ここでの時間を本当に満喫しました。信じられないほど。また戻って来て、今度は数週間滞在して、バケーションを過ごしたいですね。」とすっかり南アフリカが気に入った様子だったわ。
2011年のUSオープン・チャンピオンであるサマンサ・ストザーは、今季はツアー優勝がなく世界ランクも9位でシーズンを終えたの。2010年も2011年も6位でシーズンを終えている彼女としては、ちょっと思うような成績が出なかった一年だったみたい。
USオープンを制した彼女は、今年地元の全豪オープンではかなりの期待をされて出場しながら、何と初戦敗退を喫してしまい、地元オーストラリア・ファンを大いに落胆させてしまったのよね!
「客観的に見ても、世界第9位でシーズンを終われたと言う事実は、とても良い結果と言えるでしょう。もちろんそれは、自分が望んでいたような結果よりはかなり下のものであるのは言うまでもありません。」って、ストザーは世界的に見れば悪くはない成績ながら、やっぱり毎年更に上を目指しているの本人にとっては嬉しい結果ではなかったみたい。
「休みを取りながらこの一年を振り返ると、自分のテニスで向上できた部分もいくつか見付けられ増した。それでも他にもまだまだ上達させられる所もあります。」と28歳のストザーは、オフシーズンで自身のテニスを更に向上させるべく練習に励む気持ちを明かしていたの。
そんな彼女は、初戦敗退を喫した悪夢のような全豪オープンの試合をこんな風に振り返ってるわ。
「オーストラリアの夏に自分自身にプレッシャーを掛けすぎていました。なぜなら、良い成績を出したいと言う思いが強すぎたからです。祖国でプレーが出来るのはほんの数週間だけ。そんな短期間で望む事が大き過ぎて、実際コートに立った時に、それに耐えられなくなっていました。」
自身初のグランドスラム優勝を成し遂げた数ヵ月後に、祖国で行われる全豪オープンでも期待が高まるのは当然だし、本人だって力が入らない訳はないわよね!
「今は、もう既に一度経験しているので、同じ事がまた起こらないとも限らないと考えられるようになりました。優勝したUSオープンでは、最高の2週間を過ごしました。決勝戦でもグランドスラム優勝にふさわしいプレーが出来ていたと思います。もしまたその頂点に立ちたいのなら、それが出来ると信じる事が必要なのです。」
そう語るストザー。自身の経験から、精神的に成長したんじゃないかしら?そして今は、もう一度グランドスラムでトロフィーを掲げられるように、強い思いを抱いているみたいね。
シーズン最終戦に補欠選手として会場入り。ペトラ・クヴィトバの途中棄権から、代わりに予選ラウンドロビン2試合に登場したものの、いずれも敗退して今季を終えた彼女。来年はまた、自力でトップ8に入って、最終戦でもプレー出来るようにしたいものね。それにはシーズンが始まる祖国でのシーズンで好スタートを切れるようにしたいものね!
2012年11月07日
男子シニアツアーのその後
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今年10月22日のブログでお伝えした男子シニア・ツアーの『パワーシェアーズ・シリーズ』だけど、その時お伝えした11月5日からの第5回大会の前に、11月2日からペンシルバニア州フィラデルフィアで1つ大会が加わったので、その大会が第5回大会で、11月5日からニューヨークで行なわれた大会が第6回大会となりました。
その第5回大会では準決勝でジョン・マッケンローがジム・クーリアを6-4で、パトリック・ラフターがマイケル・チャンを6-2で下しました。
決勝戦ではラフターがマッケンローを8-4で下して優勝しました。
その第6回大会では準決勝でラフターがピート・サンプラスを6-3で、マッケンローがアンドレ・アガシを6-4で下しました。
決勝戦ではラフターがマッケンローを8-3で下して2大会連続優勝を飾りました。
第7回大会は11月9日にフロリダはタンパで、第8回大会が11月10日にジョージア州アトランタで、第9回大会が11月16日にカリフォルニア州サンノゼで、第10回大会が11月17日にネバダ州ラスベガスで、第11回大会が11月29日にコロラド州デンバーで行なわれます。
シーズン最終戦として、11月30日にカリフォルニア州アナハイムで行なわれます。
先週はパリでのマスターズ1000大会に第15シードで出場していた錦織圭選手は、3回戦を前に足首の怪我を理由に棄権敗退しちゃいましたね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、今季から新しく作られた12万5千ドルのチャレンジャー・シリーズの第1戦が台湾の台北で行なわれていて、瀬間詠里花選手が1回戦負けでした。第3シードの森田あゆみ選手は準々決勝を前に棄権。第6シードのクルム伊達公子選手もベスト8、第7シードの土居美咲選手と奈良くるみ選手はベスト4でした。
ダブルスでは香港人選手と組んだ土居ペアー、台湾人選手と組んだ奈良ペアー、カザフスタン人選手と組んだ太田ペアーは1回戦敗退でした。チャン・チンウェイと組んだだい3シードのクルム伊達ペアーはベスト4でした。
今週もチャレンジャー・シリーズ第2戦の12万5千ドル大会がインドはプネーで行なわれてます。第2シードで土居美咲、第5シードでクルム伊達公子、奈良くるみ選手が出場してます。
トルコの1万ドルのサーキットでは予選を勝ち上がった北川理央選手が出場してます。
ランキングでは土居美咲選手が104位から97位へとトップ100入りに成功しました。
男子は、アメリカの7万5千ドルのチャレンジャー大会には、予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では関口周一選手が1回戦敗退でした。
今週はチャレンジャー、フューチャーズ大会へ出場のに出場の日本人選手はいませんね。
ランキングではダニエル太郎選手が337位から322位へ、竹内研人選手が451位から427位へとジャンプしました。
今週は国内は有明コロシアムで『第87回ニッケ全日本テニス選手権』が行なわれていますね。
男子は第1シードに伊藤竜馬、第2シードに杉田祐一、第3シードに内山靖崇、第4シードに松井俊英、第5シードに近藤大生、第6シードに竹内研人、第7シードに関口周一、第8シードに仁木拓人などなどが出場してます。
女子は第1シードに瀬詠里花、第2シードで瀬間友里加、第3シードで波形純理、第4シードに大前綾希子、第5シードに青山修子、第6シードで江口実沙、第7シードで山外涼月、第8シードに尾崎里紗選手などなどが出場してます。
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今年10月22日のブログでお伝えした男子シニア・ツアーの『パワーシェアーズ・シリーズ』だけど、その時お伝えした11月5日からの第5回大会の前に、11月2日からペンシルバニア州フィラデルフィアで1つ大会が加わったので、その大会が第5回大会で、11月5日からニューヨークで行なわれた大会が第6回大会となりました。
その第5回大会では準決勝でジョン・マッケンローがジム・クーリアを6-4で、パトリック・ラフターがマイケル・チャンを6-2で下しました。
決勝戦ではラフターがマッケンローを8-4で下して優勝しました。
その第6回大会では準決勝でラフターがピート・サンプラスを6-3で、マッケンローがアンドレ・アガシを6-4で下しました。
決勝戦ではラフターがマッケンローを8-3で下して2大会連続優勝を飾りました。
第7回大会は11月9日にフロリダはタンパで、第8回大会が11月10日にジョージア州アトランタで、第9回大会が11月16日にカリフォルニア州サンノゼで、第10回大会が11月17日にネバダ州ラスベガスで、第11回大会が11月29日にコロラド州デンバーで行なわれます。
シーズン最終戦として、11月30日にカリフォルニア州アナハイムで行なわれます。
先週はパリでのマスターズ1000大会に第15シードで出場していた錦織圭選手は、3回戦を前に足首の怪我を理由に棄権敗退しちゃいましたね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、今季から新しく作られた12万5千ドルのチャレンジャー・シリーズの第1戦が台湾の台北で行なわれていて、瀬間詠里花選手が1回戦負けでした。第3シードの森田あゆみ選手は準々決勝を前に棄権。第6シードのクルム伊達公子選手もベスト8、第7シードの土居美咲選手と奈良くるみ選手はベスト4でした。
ダブルスでは香港人選手と組んだ土居ペアー、台湾人選手と組んだ奈良ペアー、カザフスタン人選手と組んだ太田ペアーは1回戦敗退でした。チャン・チンウェイと組んだだい3シードのクルム伊達ペアーはベスト4でした。
今週もチャレンジャー・シリーズ第2戦の12万5千ドル大会がインドはプネーで行なわれてます。第2シードで土居美咲、第5シードでクルム伊達公子、奈良くるみ選手が出場してます。
トルコの1万ドルのサーキットでは予選を勝ち上がった北川理央選手が出場してます。
ランキングでは土居美咲選手が104位から97位へとトップ100入りに成功しました。
男子は、アメリカの7万5千ドルのチャレンジャー大会には、予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では関口周一選手が1回戦敗退でした。
今週はチャレンジャー、フューチャーズ大会へ出場のに出場の日本人選手はいませんね。
ランキングではダニエル太郎選手が337位から322位へ、竹内研人選手が451位から427位へとジャンプしました。
今週は国内は有明コロシアムで『第87回ニッケ全日本テニス選手権』が行なわれていますね。
男子は第1シードに伊藤竜馬、第2シードに杉田祐一、第3シードに内山靖崇、第4シードに松井俊英、第5シードに近藤大生、第6シードに竹内研人、第7シードに関口周一、第8シードに仁木拓人などなどが出場してます。
女子は第1シードに瀬詠里花、第2シードで瀬間友里加、第3シードで波形純理、第4シードに大前綾希子、第5シードに青山修子、第6シードで江口実沙、第7シードで山外涼月、第8シードに尾崎里紗選手などなどが出場してます。
2012年11月06日
グラフとアガシのハロウィン&トミックに有罪判決
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最近日本でも街を賑わせているのがハロウィン。本来は10月31日の夜に仮想や変装してお祭り騒ぎをしたり、変装した子供達が“トリック・オア・トリート”(ご馳走してくれないと悪戯するぞ)と言いながら、お菓子やキャンディをもらったりするのが本来のハロウィン。
収穫祭とも言われ、かぼちゃのお化けを飾ったりもするこのハロウィンで、アメリカなどでは街中、子供から大人まで仮想や変装して普通に街中を歩いているのよね。
テニス・レジェンドであるアンドレ・アガシ&シュテフィ・グラフ夫妻もこのハロウィンではこんな格好に化けてハロウィンを楽しんでいたんだって。
グラフは、アイスランド出身の歌手であるビョークがスワンの衣装を着た様子を真似て、画像のような格好に変身。一方アガシは、アメリカの有名なロックバンドであるガンズ・アンド・ローゼズのギターリストに成り切っているの。
グラフは「私達一家はとても素晴らしいハロウィンを過ごしたわ。子供達もトリック・オア・トリートと言いながら楽しんでいたわね。ビョークがオスカーでスワンの衣装を来て現れた時は、大笑いをしてしまって、きっとそれを来たら面白いだろうと思ったの。でも子供達には私が誰になっているかは、ちょっと昔過ぎて理解できなかったみたいだけどね。」とフェースブックでコメントしてました。
こうした幸せそうな姿を見ると、今でも二人は素敵な結婚生活を送っているんだな~って実感させられますね。
でも何より気になるのは、この二人の子供。長男のジェイデン・ジル君は今年11歳で、娘のジャズ・エルちゃんは8歳だから、テニスをやっていてもおかしくない年齢ですものね。
両親が共にグランドスラマーで、おまけにオリンピックでも金メダルを取っているゴールデン・グランドスラマーだなんて、こんな最高の血筋はないものね。でも、そんな環境だから逆にテニスをしたくなかったりして。Pinkyは気になって仕方がないわ。
オーストラリア期待の若手のバーナード・トミック。今年の2月5日のブログで書いたけど、全豪オープン直後に交通違反を犯してしまって、それがちょっとしたトラブルになってしまっていたの。
それが、今週の月曜日に有罪判決が決まったの。それは当時、パトカーに乗った警察官が止まるように指示をしたのにそれを無視して運転を続け、家に帰っても警察官がドアをノックして呼び出しても応じず、自身の弁護士が来るまで家の中に隠れていた事を受けての事。
当時トミックは、オレンジ色のBMWのスポーツカーを所持していて、それを許された範囲内のスピードを超えて運転していたんだって。
その他、彼は3つの交通違反から1000豪ドル(約83万円)の罰金刑が科されたんだって。それは彼の持っている免許証で許されている事ではない運転を2つしてしまった事と、2つのレーンで左側を走行しなければならなかった場所で右側のレーンを走ってしまった事。
状況がちゃんと把握していないんだけど、トミックは弁護士を通して、パトカーの指示で止まらなかったのは、先に止められた時の警察官がこのまま家に帰りなさいと指示されたのを守っただけと主張。
それでも裁判官は、警察側がライトを照らしたり、サイレンやクラクションを散々ならして、窓から手を出して止めるようになど、再三の注意をしたにも関わらずトミックが無視した事はちゃんとした罪になると判断されてしまったの。
そしてこの先12ヶ月は、地元のゴールコースト警察の監査の元で品行方正でいなければならないとの約束もさせられたんだって。実は彼、先週地元でのパーティーに出席したら、男友達を口論から喧嘩になって、警察を呼ばれてしまったと言う暴れん坊ぶり。
今季の終盤はスランプに陥ってしまったけど、20歳のトミックはプライベート・ライフでもちょっとお手本になれるような大人にはなれていないみたいね。
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最近日本でも街を賑わせているのがハロウィン。本来は10月31日の夜に仮想や変装してお祭り騒ぎをしたり、変装した子供達が“トリック・オア・トリート”(ご馳走してくれないと悪戯するぞ)と言いながら、お菓子やキャンディをもらったりするのが本来のハロウィン。
収穫祭とも言われ、かぼちゃのお化けを飾ったりもするこのハロウィンで、アメリカなどでは街中、子供から大人まで仮想や変装して普通に街中を歩いているのよね。
テニス・レジェンドであるアンドレ・アガシ&シュテフィ・グラフ夫妻もこのハロウィンではこんな格好に化けてハロウィンを楽しんでいたんだって。
グラフは、アイスランド出身の歌手であるビョークがスワンの衣装を着た様子を真似て、画像のような格好に変身。一方アガシは、アメリカの有名なロックバンドであるガンズ・アンド・ローゼズのギターリストに成り切っているの。
グラフは「私達一家はとても素晴らしいハロウィンを過ごしたわ。子供達もトリック・オア・トリートと言いながら楽しんでいたわね。ビョークがオスカーでスワンの衣装を来て現れた時は、大笑いをしてしまって、きっとそれを来たら面白いだろうと思ったの。でも子供達には私が誰になっているかは、ちょっと昔過ぎて理解できなかったみたいだけどね。」とフェースブックでコメントしてました。
こうした幸せそうな姿を見ると、今でも二人は素敵な結婚生活を送っているんだな~って実感させられますね。
でも何より気になるのは、この二人の子供。長男のジェイデン・ジル君は今年11歳で、娘のジャズ・エルちゃんは8歳だから、テニスをやっていてもおかしくない年齢ですものね。
両親が共にグランドスラマーで、おまけにオリンピックでも金メダルを取っているゴールデン・グランドスラマーだなんて、こんな最高の血筋はないものね。でも、そんな環境だから逆にテニスをしたくなかったりして。Pinkyは気になって仕方がないわ。
オーストラリア期待の若手のバーナード・トミック。今年の2月5日のブログで書いたけど、全豪オープン直後に交通違反を犯してしまって、それがちょっとしたトラブルになってしまっていたの。
それが、今週の月曜日に有罪判決が決まったの。それは当時、パトカーに乗った警察官が止まるように指示をしたのにそれを無視して運転を続け、家に帰っても警察官がドアをノックして呼び出しても応じず、自身の弁護士が来るまで家の中に隠れていた事を受けての事。
当時トミックは、オレンジ色のBMWのスポーツカーを所持していて、それを許された範囲内のスピードを超えて運転していたんだって。
その他、彼は3つの交通違反から1000豪ドル(約83万円)の罰金刑が科されたんだって。それは彼の持っている免許証で許されている事ではない運転を2つしてしまった事と、2つのレーンで左側を走行しなければならなかった場所で右側のレーンを走ってしまった事。
状況がちゃんと把握していないんだけど、トミックは弁護士を通して、パトカーの指示で止まらなかったのは、先に止められた時の警察官がこのまま家に帰りなさいと指示されたのを守っただけと主張。
それでも裁判官は、警察側がライトを照らしたり、サイレンやクラクションを散々ならして、窓から手を出して止めるようになど、再三の注意をしたにも関わらずトミックが無視した事はちゃんとした罪になると判断されてしまったの。
そしてこの先12ヶ月は、地元のゴールコースト警察の監査の元で品行方正でいなければならないとの約束もさせられたんだって。実は彼、先週地元でのパーティーに出席したら、男友達を口論から喧嘩になって、警察を呼ばれてしまったと言う暴れん坊ぶり。
今季の終盤はスランプに陥ってしまったけど、20歳のトミックはプライベート・ライフでもちょっとお手本になれるような大人にはなれていないみたいね。
2012年11月05日
ヤノビッチと言う選手は???
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先週、フランスはパリで行われた男子レギュラーツアーの最後の大会だったBNPパリバ・マスターズで、予選を勝ち上がってあれよあれよと決勝進出を果たしたイェルジー・ヤノビッチ。いったい彼はどんな選手なの???
世界ランク69位で臨んだその大会は、予選1回戦では元世界ランク20位のドミトリー・ツルスノフを、予選最終ラウンドでも元世界ランク36位のフローレン・セラを、いずれもストレートで下してマスターズ1000大会の本戦デビューを果たしたの。
その本戦では、更にすごい事をやってのけてしまったのよね!!!
1回戦では世界ランク19位のフィリップ・コールシュライバーをストレートで下すと、2回戦では同ランク15位で第13シードのマーリン・チリッチを、3回戦では何と同ランク3位で第3シードのアンディ・マレーにマッチポイントを握られてからの逆転勝利。
この勝利はかなり世間をあっと言わせましたね。だって今の男子テニスはトップ4が抜きに出てるって言われているけど、その一人を予選勝者が下してしまったんですもの。
そして準々決勝では世界ランク9位のヤンコ・ティプサレビッチの途中棄権での勝利だったけど、試合内容はヤノビッチがかなり優勢な展開でしたね。そして準決勝は同ランク20位のジル・シモンを下して決勝進出を果たしたの。
つまり、本戦では今のトップ20の選手ばかりを下すと言う、信じられないような勝ち上がりを見せたのよね。決勝戦はダビド・フェレールの前に力尽きてしまったけど、これで今週発表の世界ランクも26位へと一気にジャンプしたわね。
そんな彼、今年の初めは世界ランク221位でスタート。全豪オープンの予選にも出られるランキングだったけど、イギリスのフューチャーズ大会からシーズンをスタートさせたの。その時の事を記者会見中にこう語っていました。
「今年は全豪オープンに行かなかった。それは単にお金がなかったからさ。きっとこの勝利で、もっと大きなスポンサーが付くと思う。」とティプサレビッチ戦の後に語っていました。だって彼はマレーに勝ってからは祖国ポーランドでは毎日のようにテレビで彼の試合が流されていたんだって。
そんな彼は2月のドイツのチャレンジャー大会で準優勝、そして3月のボスニア・ヘルツェゴヴィナのチャレンジャー大会でベスト8入りしてトップ200入り。5月のイタリアのチャレンジャーで優勝するなど調子を上げ、ウィンブルドンでは予選を勝ち上がり3回戦進出。
7月にはオランダのチャレンジャーで優勝してトップ100入り。直後の地元ポーランドのチャレンジャーでも優勝を飾ると更にランキングを上げて、USオープンではグランドスラムの本戦デビューを果たしたの。その時は初戦敗退だったんだけどね。
先週のパリ大会の2週間前のロシアはモスクワ大会に出場していた彼は、自身初となるATPツアーでのベスト8入りして当時自己最高位の64位を記録していたの。そして今週発表の世界ランクではその自己最高位を大きく更新する事となりました。
彼はパリ大会の期間中に自身の事をこんな風に語っていたの。
「子供の頃は本当に悪い子供だったんだ。高校の頃はいつもケンカをしていた。色んな友達ともケンカをしたり、先生ともそうだった。本当に悪い生徒だったんだ。でも、たとえばマレー戦と時のように、どうしてあんなにプレッシャーを感じずに試合が出来るような人間になったのかは、自分でもよく分からないよ。」
203cmの彼は、両親はバレーボールのプロ選手だったんだって。特にお母さんは国を代表する選手だったスポーツ一家。そんな彼をテニスに導いたのはお父さんで、お父さんが現役を引退した後で始めたテニスを5歳の時にお兄さんと一緒に始めたんだって。
マレーに勝って、ティプサレビッチにも勝ってベスト4入りした時には「今、自分の人生にいったい何が起きているのはを理解していないんだ。マジックのような事をしてしまった。必死にボールを相手コートに反していたら、準決勝へ進んでしまったんだ。両親は昨日の試合の後も、今日の試合の後も泣いていたよ。」って、家族揃ってこの快進撃を喜んでいたみたいね。
今のランキングでは、来年全豪オープンではもちろんシード選手として出場する事がほぼ決まり。スポンサーが無くても行かなきゃならないわよね。でも、こんなに世間を賑わせた彼にスポンサーが付かない訳がないんじゃない。
だって彼は203cmの長身から繰り出すビッグサーブが武器の21歳。オフシーズンとなった来週に22歳になるまだまだこれからの選手。
先週の勝ち上がりを見ると、来年にはトップ10入りもしちゃうんじゃないかしらって思うくらいだものね。スポンサーもほうってはおかないでしょう。
決勝戦の対戦相手のフェレールは175cmと小柄な選手で、決勝戦後の表彰式で二人が並ぶと約30cmもの身長差がある凸凹状態だったけど、それでも勝ったのは175cmのフェレールですからね。体の小さい日本人にも勇気を与えてくれる勝利ですね。
175cmのフェレールはトップ10選手ではもちろんだけど、トップ100選手中でも168cmのオリビエ・ロクスに次ぐ小ささ。リカルダス・ベランキスやビヨン・パウらも175cmで、みんな小柄な体をフットワークや技術でカバーしながら世界の舞台で戦っているのよね。
ヤノビッチの今後にも期待だけど、小柄な日本人としては同じような体格の選手が世界で戦っているのは心強いわね。ついつい応援したくなっちゃいますね。
フェレールは今週行われるツアー最終戦での結果次第だと、現在4位で膝の怪我のためにツアー離脱しているラファエル・ナダルを抜いて4位でシーズンを終える可能性があるから、自身初のマスターズ1000大会での優勝が、更に気合いが入る原動力になるかも知れないわね。
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先週、フランスはパリで行われた男子レギュラーツアーの最後の大会だったBNPパリバ・マスターズで、予選を勝ち上がってあれよあれよと決勝進出を果たしたイェルジー・ヤノビッチ。いったい彼はどんな選手なの???
世界ランク69位で臨んだその大会は、予選1回戦では元世界ランク20位のドミトリー・ツルスノフを、予選最終ラウンドでも元世界ランク36位のフローレン・セラを、いずれもストレートで下してマスターズ1000大会の本戦デビューを果たしたの。
その本戦では、更にすごい事をやってのけてしまったのよね!!!
1回戦では世界ランク19位のフィリップ・コールシュライバーをストレートで下すと、2回戦では同ランク15位で第13シードのマーリン・チリッチを、3回戦では何と同ランク3位で第3シードのアンディ・マレーにマッチポイントを握られてからの逆転勝利。
この勝利はかなり世間をあっと言わせましたね。だって今の男子テニスはトップ4が抜きに出てるって言われているけど、その一人を予選勝者が下してしまったんですもの。
そして準々決勝では世界ランク9位のヤンコ・ティプサレビッチの途中棄権での勝利だったけど、試合内容はヤノビッチがかなり優勢な展開でしたね。そして準決勝は同ランク20位のジル・シモンを下して決勝進出を果たしたの。
つまり、本戦では今のトップ20の選手ばかりを下すと言う、信じられないような勝ち上がりを見せたのよね。決勝戦はダビド・フェレールの前に力尽きてしまったけど、これで今週発表の世界ランクも26位へと一気にジャンプしたわね。
そんな彼、今年の初めは世界ランク221位でスタート。全豪オープンの予選にも出られるランキングだったけど、イギリスのフューチャーズ大会からシーズンをスタートさせたの。その時の事を記者会見中にこう語っていました。
「今年は全豪オープンに行かなかった。それは単にお金がなかったからさ。きっとこの勝利で、もっと大きなスポンサーが付くと思う。」とティプサレビッチ戦の後に語っていました。だって彼はマレーに勝ってからは祖国ポーランドでは毎日のようにテレビで彼の試合が流されていたんだって。
そんな彼は2月のドイツのチャレンジャー大会で準優勝、そして3月のボスニア・ヘルツェゴヴィナのチャレンジャー大会でベスト8入りしてトップ200入り。5月のイタリアのチャレンジャーで優勝するなど調子を上げ、ウィンブルドンでは予選を勝ち上がり3回戦進出。
7月にはオランダのチャレンジャーで優勝してトップ100入り。直後の地元ポーランドのチャレンジャーでも優勝を飾ると更にランキングを上げて、USオープンではグランドスラムの本戦デビューを果たしたの。その時は初戦敗退だったんだけどね。
先週のパリ大会の2週間前のロシアはモスクワ大会に出場していた彼は、自身初となるATPツアーでのベスト8入りして当時自己最高位の64位を記録していたの。そして今週発表の世界ランクではその自己最高位を大きく更新する事となりました。
彼はパリ大会の期間中に自身の事をこんな風に語っていたの。
「子供の頃は本当に悪い子供だったんだ。高校の頃はいつもケンカをしていた。色んな友達ともケンカをしたり、先生ともそうだった。本当に悪い生徒だったんだ。でも、たとえばマレー戦と時のように、どうしてあんなにプレッシャーを感じずに試合が出来るような人間になったのかは、自分でもよく分からないよ。」
203cmの彼は、両親はバレーボールのプロ選手だったんだって。特にお母さんは国を代表する選手だったスポーツ一家。そんな彼をテニスに導いたのはお父さんで、お父さんが現役を引退した後で始めたテニスを5歳の時にお兄さんと一緒に始めたんだって。
マレーに勝って、ティプサレビッチにも勝ってベスト4入りした時には「今、自分の人生にいったい何が起きているのはを理解していないんだ。マジックのような事をしてしまった。必死にボールを相手コートに反していたら、準決勝へ進んでしまったんだ。両親は昨日の試合の後も、今日の試合の後も泣いていたよ。」って、家族揃ってこの快進撃を喜んでいたみたいね。
今のランキングでは、来年全豪オープンではもちろんシード選手として出場する事がほぼ決まり。スポンサーが無くても行かなきゃならないわよね。でも、こんなに世間を賑わせた彼にスポンサーが付かない訳がないんじゃない。
だって彼は203cmの長身から繰り出すビッグサーブが武器の21歳。オフシーズンとなった来週に22歳になるまだまだこれからの選手。
先週の勝ち上がりを見ると、来年にはトップ10入りもしちゃうんじゃないかしらって思うくらいだものね。スポンサーもほうってはおかないでしょう。
決勝戦の対戦相手のフェレールは175cmと小柄な選手で、決勝戦後の表彰式で二人が並ぶと約30cmもの身長差がある凸凹状態だったけど、それでも勝ったのは175cmのフェレールですからね。体の小さい日本人にも勇気を与えてくれる勝利ですね。
175cmのフェレールはトップ10選手ではもちろんだけど、トップ100選手中でも168cmのオリビエ・ロクスに次ぐ小ささ。リカルダス・ベランキスやビヨン・パウらも175cmで、みんな小柄な体をフットワークや技術でカバーしながら世界の舞台で戦っているのよね。
ヤノビッチの今後にも期待だけど、小柄な日本人としては同じような体格の選手が世界で戦っているのは心強いわね。ついつい応援したくなっちゃいますね。
フェレールは今週行われるツアー最終戦での結果次第だと、現在4位で膝の怪我のためにツアー離脱しているラファエル・ナダルを抜いて4位でシーズンを終える可能性があるから、自身初のマスターズ1000大会での優勝が、更に気合いが入る原動力になるかも知れないわね。
2012年11月04日
ウィリアムズ姉妹のナイジェリア&ブブカ大怪我
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ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が西アフリカのナイジェリアはラゴスへ訪れてエキシビション・マッチを行いました。
両者は今季の最後の大会を優勝してラゴスへ訪れたの。ヴィーナスはルクセンブルグ大会で優勝、セリーナはツアー最終戦で優勝してからこの街へ来たわ。3日間の予定の滞在は水曜日に始まったの。
初日はラゴス州の政府機関を訪れ、ラゴス州知事からラゴス州のエンブレムをプレゼントされるなど、大歓迎を受けたの。そしてそこでの記者会見では今回のアフリカ訪問の目的を語ってました。それは女性の地位向上と大陸全土のどのレベルでも更なる開発を推進させるためと、この街で2時間のテニス・クリニックを行うためだって語っていたんだって。
ヴィーナスは「このような新たな取り組みのためにこの場所へ訪れる事が出来たのは本当に素晴らしい事だと思います。セリーナと一緒にこの旅をとても楽しみにしていました。そしてこの街でテニスが出来る事も楽しみにしています。今シーズンの最後には本当に素晴らしいテニスをする事が出来ました。そしてナイジェリアでの試合は、今シーズンを締めくくる試合の初戦のようなものです。」と語って、喜びを表していたの。
セリーナは「若い女の子達にエネルギーをあげたいの。彼女達に教えてあげたい。強い思いで夢を描いていたら、それはきっといつか叶うって。夢を持つのも構わないし、目標を持つのも構わない。そして殻を破ったって構わないんだって。」と、若い女の子達へ夢を与えてあげたいとの思いを語ってました。
そして翌日の木曜日はラゴスのイコイイ地区にあるフェデラル・ガヴァメント・カレッジへ質疑応答セッションを行うために訪れました。
最終日の金曜日にはラゴス・ロウン・テニス・クラブを訪れて、まずは地元の女の子と組んでダブルスを試合形式で行って、その後に2000人のファンの前でシングルスのエキシビション・マッチを行ったの。
試合は30度を超える中で行われたけど、乾燥したクレーコートの上では40度近い体感温度だったはず。その中でヴィーナスがセリーナを6-4、7-5で下したの。
セリーナは試合中にフラストレーションを表して、後ろの壁にボールをぶつけたり、イージーボレーをミスしたときに悲鳴を上げたりと、ちょっと荒れたプレーだったみたい。その後は両者笑顔で詰め掛けたファンへサインをしていたそうよ。
勝ったヴィーナスは試合後に「セリーナに勝てたと言う事は、2013年は素晴らしい年になる証拠。」と2011年は怪我に泣かされ、その年の終盤にはシェーグレン症候群と診断されるなど、このところ辛いシーズンを送っていた彼女が徐々に復活の兆しが見えて来た事を彼女自身も喜んでいるようね。
セリーナはかつてアフリカの地を訪れていたけど、今回は初めての訪問となったヴィーナスは「ずっと訪れてみたかった場所。ここナイジェリアの女性達に影響を受けたいと思っていたし、影響も受けたいとも思っていたから。」とその思いを語ってました。
セリーナは「お互い今年は一生懸命練習を続けたの。ヴィーナスは特に。この勢いを来年も続けたいと思っている。」と来年へのモチベーションを語ると同時に「もっとこのアフリカから素晴らしいアスリートが世界の舞台へ出て来てくれる事を望んでいるわ。」とアフリカへの希望も語ってました。
そして二人はその後、西アフリカのナイジェリアから南アフリカへと向かって旅立って行ったんだって。
土曜日に南アフリカのヨハネスグルグに着いたセリーナは「今はすでに来年の全豪オープンの事を考えているの。常にグランドスラムの事ばかり考えている。世界ランク1位になる事はそれほど考えていなくて、それよりはもっとグランドスラムでの優勝や他の大会での勝利の事を考えているわ。だけど信じて。また1位になるのは時間の問題だから。」と力強く思いを語ってました。
南アフリカでの両者の様子は、その情報が入り次第お伝えしますね!
そしてこんなちょっとショッキングなニュースが。今年3月25日のブログでヴィクトリア・アザレンカとのホットな交際をお伝えしたセルゲイ・ブブカ。そう、お父さんは鳥人と呼ばれた棒高跳びのセルゲイ・ブブカで、彼はその二男でテニス選手なの。
そんな彼が先週の木曜日にパリのアパートの3階の窓から地面へ落ちてしまったんだって。
伝えられた所によると、右腕、右足を骨折。そして臀部にも怪我を負って入院してしまったんだって。
彼のコーチのボブ・ブレッド氏によると、彼のテニスへの情熱はまだ残っており、早くも復帰へ向けて高い気持ちで治療を受けているんだとか。
現在25歳の彼。ジュニア時代はジュニア・ランキングで最高位4位を記録して将来を嘱望されたけど、去年の11月に自己最高位の145位を記録したものの、今年は186位で終えていて、なかなか世界の舞台で活躍出来ずにいるのよね。
そんな大怪我をしちゃったブブカだけど、まだアザレンカとの交際が続いているのなら、彼女の熱い介護を受けて1日も早くコートに戻って来て欲しいわね。
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ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が西アフリカのナイジェリアはラゴスへ訪れてエキシビション・マッチを行いました。
両者は今季の最後の大会を優勝してラゴスへ訪れたの。ヴィーナスはルクセンブルグ大会で優勝、セリーナはツアー最終戦で優勝してからこの街へ来たわ。3日間の予定の滞在は水曜日に始まったの。
初日はラゴス州の政府機関を訪れ、ラゴス州知事からラゴス州のエンブレムをプレゼントされるなど、大歓迎を受けたの。そしてそこでの記者会見では今回のアフリカ訪問の目的を語ってました。それは女性の地位向上と大陸全土のどのレベルでも更なる開発を推進させるためと、この街で2時間のテニス・クリニックを行うためだって語っていたんだって。
ヴィーナスは「このような新たな取り組みのためにこの場所へ訪れる事が出来たのは本当に素晴らしい事だと思います。セリーナと一緒にこの旅をとても楽しみにしていました。そしてこの街でテニスが出来る事も楽しみにしています。今シーズンの最後には本当に素晴らしいテニスをする事が出来ました。そしてナイジェリアでの試合は、今シーズンを締めくくる試合の初戦のようなものです。」と語って、喜びを表していたの。
セリーナは「若い女の子達にエネルギーをあげたいの。彼女達に教えてあげたい。強い思いで夢を描いていたら、それはきっといつか叶うって。夢を持つのも構わないし、目標を持つのも構わない。そして殻を破ったって構わないんだって。」と、若い女の子達へ夢を与えてあげたいとの思いを語ってました。
そして翌日の木曜日はラゴスのイコイイ地区にあるフェデラル・ガヴァメント・カレッジへ質疑応答セッションを行うために訪れました。
最終日の金曜日にはラゴス・ロウン・テニス・クラブを訪れて、まずは地元の女の子と組んでダブルスを試合形式で行って、その後に2000人のファンの前でシングルスのエキシビション・マッチを行ったの。
試合は30度を超える中で行われたけど、乾燥したクレーコートの上では40度近い体感温度だったはず。その中でヴィーナスがセリーナを6-4、7-5で下したの。
セリーナは試合中にフラストレーションを表して、後ろの壁にボールをぶつけたり、イージーボレーをミスしたときに悲鳴を上げたりと、ちょっと荒れたプレーだったみたい。その後は両者笑顔で詰め掛けたファンへサインをしていたそうよ。
勝ったヴィーナスは試合後に「セリーナに勝てたと言う事は、2013年は素晴らしい年になる証拠。」と2011年は怪我に泣かされ、その年の終盤にはシェーグレン症候群と診断されるなど、このところ辛いシーズンを送っていた彼女が徐々に復活の兆しが見えて来た事を彼女自身も喜んでいるようね。
セリーナはかつてアフリカの地を訪れていたけど、今回は初めての訪問となったヴィーナスは「ずっと訪れてみたかった場所。ここナイジェリアの女性達に影響を受けたいと思っていたし、影響も受けたいとも思っていたから。」とその思いを語ってました。
セリーナは「お互い今年は一生懸命練習を続けたの。ヴィーナスは特に。この勢いを来年も続けたいと思っている。」と来年へのモチベーションを語ると同時に「もっとこのアフリカから素晴らしいアスリートが世界の舞台へ出て来てくれる事を望んでいるわ。」とアフリカへの希望も語ってました。
そして二人はその後、西アフリカのナイジェリアから南アフリカへと向かって旅立って行ったんだって。
土曜日に南アフリカのヨハネスグルグに着いたセリーナは「今はすでに来年の全豪オープンの事を考えているの。常にグランドスラムの事ばかり考えている。世界ランク1位になる事はそれほど考えていなくて、それよりはもっとグランドスラムでの優勝や他の大会での勝利の事を考えているわ。だけど信じて。また1位になるのは時間の問題だから。」と力強く思いを語ってました。
南アフリカでの両者の様子は、その情報が入り次第お伝えしますね!
そしてこんなちょっとショッキングなニュースが。今年3月25日のブログでヴィクトリア・アザレンカとのホットな交際をお伝えしたセルゲイ・ブブカ。そう、お父さんは鳥人と呼ばれた棒高跳びのセルゲイ・ブブカで、彼はその二男でテニス選手なの。
そんな彼が先週の木曜日にパリのアパートの3階の窓から地面へ落ちてしまったんだって。
伝えられた所によると、右腕、右足を骨折。そして臀部にも怪我を負って入院してしまったんだって。
彼のコーチのボブ・ブレッド氏によると、彼のテニスへの情熱はまだ残っており、早くも復帰へ向けて高い気持ちで治療を受けているんだとか。
現在25歳の彼。ジュニア時代はジュニア・ランキングで最高位4位を記録して将来を嘱望されたけど、去年の11月に自己最高位の145位を記録したものの、今年は186位で終えていて、なかなか世界の舞台で活躍出来ずにいるのよね。
そんな大怪我をしちゃったブブカだけど、まだアザレンカとの交際が続いているのなら、彼女の熱い介護を受けて1日も早くコートに戻って来て欲しいわね。
2012年11月03日
フェデラー、まだまだ衰え知らず
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今週、フランスはパリで行われている男子マスターズ1000大会の最終戦で、同時にレギュラーツアーの最後の大会でもあるBNPパリバ・マスターズを欠場したロジャー・フェデラー。
世界ランク1位の座位を300週を記録して行われたインタビューで、例えその座から落ちても、ツアー最終戦での優勝を優先に考えたいって語っていたの。
フェデラーは先週は地元で開催されたスイス・インドア大会に出場して決勝進出。決勝戦ではファン・マルティン・デル=ポトロに敗れはしたものの連戦が続いて、その結果、来週イギリスはロンドンで行われるツアー最終戦へ照準を合わせるために今週のパリを欠場する決断を下したの。
もちろん、去年このパリ大会で優勝しているフェデラーは、その優勝ポイントを来週失う事から、世界ランク1位の座を現在2位のノヴァーク・ジョコビッチに明け渡す事になるの。それでも彼は欠場の判断を下したの。
そんな彼のフィットネス・トレーナーであるピエール・パガニーニ氏は、31歳のフェデラーの体は、まだ衰えていないってニューヨーク・タイムズ紙に語っているの。
「彼はトップレベルを失ってはいないと確信している。そして忘れてはならないのが、ロジャーは質の高い予測力をたくさん持ってもいるんだ。テニスではただ単に早い動きが出来るだけでは十分ではない。滑らかに走り、かしこくスピードを使う必要があるんだ。ロジャーはその点ではとても頭が良い。コートをどのような視野で見れるか、予測出来るか、そして十分大人であるか。彼はその全てを持ち合わせている。」
そしてこれまでも、フェデラーは他のトップ選手に比べて大きな怪我が少ないのは、彼自身が疲労などの回復を第一に考えているからだって語っているの。
「だから彼にとって、連戦が続いた後は休息を取るのは当たり前の事なんだ。そしてその後は、また高いモチベーションを持って取れトレーニングを再開する。今彼についてとても興味深い事を感じているんだ。それは、彼のモチベーションが彼がジュニアの頃の物とほとんど変わっていないと言う事。肉体的なトレーニングに関してはジュニア時代以上かも知れない。彼がジュニア時代は、アーティストに成りたいと思っていたアーティストだった。そして今の彼はアーティストなんだ。彼の高度な技術を披露するために何が必要かを熟知したアーティストなのさ。」
と、現在のフェデラーについてこう語っているの。毎日のように一緒にトレーニングしているトレーナーがこんな印象を持っていると言うくらいだから、フェデラーのモチベーションの高さは未だに衰えていないんでしょうね。
こうなると来年の8月に32歳になるフェデラーだけど、まだまだ現役続行の意思は固そうね。
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今週、フランスはパリで行われている男子マスターズ1000大会の最終戦で、同時にレギュラーツアーの最後の大会でもあるBNPパリバ・マスターズを欠場したロジャー・フェデラー。
世界ランク1位の座位を300週を記録して行われたインタビューで、例えその座から落ちても、ツアー最終戦での優勝を優先に考えたいって語っていたの。
フェデラーは先週は地元で開催されたスイス・インドア大会に出場して決勝進出。決勝戦ではファン・マルティン・デル=ポトロに敗れはしたものの連戦が続いて、その結果、来週イギリスはロンドンで行われるツアー最終戦へ照準を合わせるために今週のパリを欠場する決断を下したの。
もちろん、去年このパリ大会で優勝しているフェデラーは、その優勝ポイントを来週失う事から、世界ランク1位の座を現在2位のノヴァーク・ジョコビッチに明け渡す事になるの。それでも彼は欠場の判断を下したの。
そんな彼のフィットネス・トレーナーであるピエール・パガニーニ氏は、31歳のフェデラーの体は、まだ衰えていないってニューヨーク・タイムズ紙に語っているの。
「彼はトップレベルを失ってはいないと確信している。そして忘れてはならないのが、ロジャーは質の高い予測力をたくさん持ってもいるんだ。テニスではただ単に早い動きが出来るだけでは十分ではない。滑らかに走り、かしこくスピードを使う必要があるんだ。ロジャーはその点ではとても頭が良い。コートをどのような視野で見れるか、予測出来るか、そして十分大人であるか。彼はその全てを持ち合わせている。」
そしてこれまでも、フェデラーは他のトップ選手に比べて大きな怪我が少ないのは、彼自身が疲労などの回復を第一に考えているからだって語っているの。
「だから彼にとって、連戦が続いた後は休息を取るのは当たり前の事なんだ。そしてその後は、また高いモチベーションを持って取れトレーニングを再開する。今彼についてとても興味深い事を感じているんだ。それは、彼のモチベーションが彼がジュニアの頃の物とほとんど変わっていないと言う事。肉体的なトレーニングに関してはジュニア時代以上かも知れない。彼がジュニア時代は、アーティストに成りたいと思っていたアーティストだった。そして今の彼はアーティストなんだ。彼の高度な技術を披露するために何が必要かを熟知したアーティストなのさ。」
と、現在のフェデラーについてこう語っているの。毎日のように一緒にトレーニングしているトレーナーがこんな印象を持っていると言うくらいだから、フェデラーのモチベーションの高さは未だに衰えていないんでしょうね。
こうなると来年の8月に32歳になるフェデラーだけど、まだまだ現役続行の意思は固そうね。
2012年11月01日
女子チャレンジャー・シリーズが開幕
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先週はATPツアーではスイスはバーゼル大会では添田豪選手が1回戦敗退でした。
今週はパリでのマスターズ1000大会で錦織圭選手が第15シードで出場してますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子はフランスの10万ドルのサーキットではクルム伊達公子選手が1回戦敗退でした。
韓国の2万5千ドルでは、第7シードの岡田上千晶選手が1回戦で、井上雅選手、宮崎優実選手が2回戦敗退でした。第2シードの瀬間詠里花選手と第5シードの美濃越舞選手が決勝で対戦し瀬間選手が勝利して優勝を飾りました。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ宮崎ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは、石津幸恵選手、オサカマリ選手が1回戦敗退でした。第7シードの大前綾希子選手、日比万葉選手はベスト8でした。ダブルスではノルウェー人選手と組んだ大前ペアーが優勝しました。
台湾の2万5千ドルでは、古賀愛選手、樋口由佳選手、予選を勝ち上がって太田紗苗選手、江藤直子選手全員が1回戦敗退でした。
国内は静岡県浜松で行われた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第5シードの江口実沙選手、第8シードで高雄恵利加選手、沢柳璃子選手、穂積絵里選手が、ベスト4には第6シードの青山修子選手が入りました。ダブルスではベスト4に第4シードの江口&加藤ペアー、牟田口&田中ペアーが入りました。第1シードの青山&宮村ペアーが優勝しました。
今週は今季から新しく作られたWTAツアーのインターナショナル大会とツアー下部のサーキット大会の間に位置するチャレンジャー大会が出来たの。その第1戦が台湾の台北で行われています。
12万5千ドルのそのチャレンジャーには、第3シードで森田あゆみ、第6シードでクルム伊達公子、第7シードで土居美咲、奈良くるみ、瀬間詠里花選手が出場してます。
トルコの1万ドルのサーキットに北川理央選手が出場してます。
男子は、韓国の10万ドルのチャレンジャー大会で守屋宏紀選手は1回戦で、第2シードの伊藤竜馬選手は2回戦敗退でした。第6シードの杉田祐一選手は準優勝を飾りました。
オーストラリアの1万5千ドルのサーキットでは関口周一選手が1回戦敗退でした。ナイジェリアの1万5千ドルでは、ラッキールーザーの高橋優選手が1回戦敗退でした。第3シードの竹内研人選手はベスト4でした。アメリカの1万ドルでは西岡良人選手がベスト8でした。
今週はアメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会に関口周一選手が、
ランキングでは杉田祐一選手が135位から123位へと自己最高位を更新しました。竹内研人選手が487位から451位へ、近藤大生選手が519位から463位へ、関口周一選手が528位から497位へジャンプしました。
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先週はATPツアーではスイスはバーゼル大会では添田豪選手が1回戦敗退でした。
今週はパリでのマスターズ1000大会で錦織圭選手が第15シードで出場してますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子はフランスの10万ドルのサーキットではクルム伊達公子選手が1回戦敗退でした。
韓国の2万5千ドルでは、第7シードの岡田上千晶選手が1回戦で、井上雅選手、宮崎優実選手が2回戦敗退でした。第2シードの瀬間詠里花選手と第5シードの美濃越舞選手が決勝で対戦し瀬間選手が勝利して優勝を飾りました。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ宮崎ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは、石津幸恵選手、オサカマリ選手が1回戦敗退でした。第7シードの大前綾希子選手、日比万葉選手はベスト8でした。ダブルスではノルウェー人選手と組んだ大前ペアーが優勝しました。
台湾の2万5千ドルでは、古賀愛選手、樋口由佳選手、予選を勝ち上がって太田紗苗選手、江藤直子選手全員が1回戦敗退でした。
国内は静岡県浜松で行われた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第5シードの江口実沙選手、第8シードで高雄恵利加選手、沢柳璃子選手、穂積絵里選手が、ベスト4には第6シードの青山修子選手が入りました。ダブルスではベスト4に第4シードの江口&加藤ペアー、牟田口&田中ペアーが入りました。第1シードの青山&宮村ペアーが優勝しました。
今週は今季から新しく作られたWTAツアーのインターナショナル大会とツアー下部のサーキット大会の間に位置するチャレンジャー大会が出来たの。その第1戦が台湾の台北で行われています。
12万5千ドルのそのチャレンジャーには、第3シードで森田あゆみ、第6シードでクルム伊達公子、第7シードで土居美咲、奈良くるみ、瀬間詠里花選手が出場してます。
トルコの1万ドルのサーキットに北川理央選手が出場してます。
男子は、韓国の10万ドルのチャレンジャー大会で守屋宏紀選手は1回戦で、第2シードの伊藤竜馬選手は2回戦敗退でした。第6シードの杉田祐一選手は準優勝を飾りました。
オーストラリアの1万5千ドルのサーキットでは関口周一選手が1回戦敗退でした。ナイジェリアの1万5千ドルでは、ラッキールーザーの高橋優選手が1回戦敗退でした。第3シードの竹内研人選手はベスト4でした。アメリカの1万ドルでは西岡良人選手がベスト8でした。
今週はアメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会に関口周一選手が、
ランキングでは杉田祐一選手が135位から123位へと自己最高位を更新しました。竹内研人選手が487位から451位へ、近藤大生選手が519位から463位へ、関口周一選手が528位から497位へジャンプしました。
2012年10月30日
キムがさよならエキシビションを開催
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今季4度目のグランドスラムであるUSオープンを最後に現役引退したキム・クレイステルスだけど、さよねらイベントとしてエキシビションを行う事になったの。
12月12日に地元ベルギーはアントワープで行われるそのエキシビションは、長年のライバルだったヴィーナス・ウィリアムズを迎えて、『キムズ・サンキュー・ゲームズ』と称してアントワープ・スポーツ・パレスで開催されます。
29歳のキムは2007年に一度引退。その後、結婚と出産をはさんで2年後に再び現役復帰。復帰第3戦目のUSオープンでは、まだランキングを持っていないキムは主催者推薦で出場し、何と何と優勝を飾ってしまったの。
そして翌2010年のUSオープンでも優勝して大会2連覇を達成。引退前に出場した2005年でも優勝していたから、USオープンは出場3回連続で優勝を飾った事になるのよね。
2011年の全豪オープンも制したキムは、同年2月のパリ大会で準優勝を飾って世界ランク1位へ返り咲いて、子供のいる母親選手として史上初となる女王の座に上り詰めたの。
翌週にはドバイ大会で優勝したキャロリーン・ウォズニアキにその座を奪われてしまったけど、たとえ1週間でも復帰した2度目の選手生活でも世界1位へ上り詰めたなんて、本当にすごい選手よね。
ヴィーナスもシェーングレン症候群と言う病気になって、その後食生活を改善させたりして現役を続行。今月のルクセンブルグでは2010年2月のアカプルコ大会以来の優勝を飾って、徐々に本来の調子を取り戻して来ていて、32歳の本人はまだまだやる気を見せているのよね。
エキシビションと言えば、毎年シーズンの開幕直前にタイで行われている『ワールド・テニス・インビテーション』と呼ばれるエキシビションが2013年のシーズンに先駆けて12月29日にタイのホアヒンで行われます。
来シーズンは暦の関係で、12月31日の月曜日から開幕。それに先駆けてのこのエキシビション、次回は今季を世界ランク1位で終えたヴィクトリア・アザレンカと、今季の成績を58勝4敗と驚異的な数字で終えたセリーナ・ウィリアムズを迎えて行われます。
アザレンカは前回のこのエキシビションではウォズニアキを下して今シーズンをスタートさせていたの。
一方のセリーナは、これがタイを訪れるのが初めての事。タイのテニス協会会長は、人生で1度見れるか見れないかになるかも知れないセリーナが、このエキシビションへの出場を承諾してくれた事を本当に喜んでいるんだって。
セリーナは今季の好調を来年も続けて、今年4回戦敗退だった全豪オープンで優勝でもしたら、そのアザレンカや現在2位のマリア・シャラポワを抜いてまた頂点に立てるはず。お姉さんのヴィーナスと共にやる気十分の31歳ね。
26歳のアザレンカは、今年は全豪前哨戦のシドニーで優勝。全豪でも優勝してその後のドーハ、インディアンウェルズと出場4大会で優勝する快進撃を見せてたわ。逆に来年はポイントを稼ぐチャンスがなくて、最大でもそのポイントを守るしかないから、状況は厳しいけど、今年のUSオープンの決勝戦はセリーナをあと一歩まで追いつめているから、当然彼女も来年はセリーナ対策を練ってくるはずよね。
来年も更に熾烈になりそうな女王争いね!!!
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今季4度目のグランドスラムであるUSオープンを最後に現役引退したキム・クレイステルスだけど、さよねらイベントとしてエキシビションを行う事になったの。
12月12日に地元ベルギーはアントワープで行われるそのエキシビションは、長年のライバルだったヴィーナス・ウィリアムズを迎えて、『キムズ・サンキュー・ゲームズ』と称してアントワープ・スポーツ・パレスで開催されます。
29歳のキムは2007年に一度引退。その後、結婚と出産をはさんで2年後に再び現役復帰。復帰第3戦目のUSオープンでは、まだランキングを持っていないキムは主催者推薦で出場し、何と何と優勝を飾ってしまったの。
そして翌2010年のUSオープンでも優勝して大会2連覇を達成。引退前に出場した2005年でも優勝していたから、USオープンは出場3回連続で優勝を飾った事になるのよね。
2011年の全豪オープンも制したキムは、同年2月のパリ大会で準優勝を飾って世界ランク1位へ返り咲いて、子供のいる母親選手として史上初となる女王の座に上り詰めたの。
翌週にはドバイ大会で優勝したキャロリーン・ウォズニアキにその座を奪われてしまったけど、たとえ1週間でも復帰した2度目の選手生活でも世界1位へ上り詰めたなんて、本当にすごい選手よね。
ヴィーナスもシェーングレン症候群と言う病気になって、その後食生活を改善させたりして現役を続行。今月のルクセンブルグでは2010年2月のアカプルコ大会以来の優勝を飾って、徐々に本来の調子を取り戻して来ていて、32歳の本人はまだまだやる気を見せているのよね。
エキシビションと言えば、毎年シーズンの開幕直前にタイで行われている『ワールド・テニス・インビテーション』と呼ばれるエキシビションが2013年のシーズンに先駆けて12月29日にタイのホアヒンで行われます。
来シーズンは暦の関係で、12月31日の月曜日から開幕。それに先駆けてのこのエキシビション、次回は今季を世界ランク1位で終えたヴィクトリア・アザレンカと、今季の成績を58勝4敗と驚異的な数字で終えたセリーナ・ウィリアムズを迎えて行われます。
アザレンカは前回のこのエキシビションではウォズニアキを下して今シーズンをスタートさせていたの。
一方のセリーナは、これがタイを訪れるのが初めての事。タイのテニス協会会長は、人生で1度見れるか見れないかになるかも知れないセリーナが、このエキシビションへの出場を承諾してくれた事を本当に喜んでいるんだって。
セリーナは今季の好調を来年も続けて、今年4回戦敗退だった全豪オープンで優勝でもしたら、そのアザレンカや現在2位のマリア・シャラポワを抜いてまた頂点に立てるはず。お姉さんのヴィーナスと共にやる気十分の31歳ね。
26歳のアザレンカは、今年は全豪前哨戦のシドニーで優勝。全豪でも優勝してその後のドーハ、インディアンウェルズと出場4大会で優勝する快進撃を見せてたわ。逆に来年はポイントを稼ぐチャンスがなくて、最大でもそのポイントを守るしかないから、状況は厳しいけど、今年のUSオープンの決勝戦はセリーナをあと一歩まで追いつめているから、当然彼女も来年はセリーナ対策を練ってくるはずよね。
来年も更に熾烈になりそうな女王争いね!!!
2012年10月28日
アメリカ男子に朗報&女子年末ランキング1位
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アメリカ人男子選手に嬉しいニュースが次々と・・・。まずは約1ヶ月前の9月29日にロビー・ジネプリが交際を続けていたジョセフィーヌ・スタンフォードさんとアトランタで挙式を挙げました。
そしてその結婚式に出席していたジェームズ・ブレークもフィアンセのエミリー・スナイダーさんとオフシーズンとなる来月に挙式を挙げるんだって。
実はこのブレークとスナイダーさんは、今年の6月にすでに第一子となるライリー・エリザベスちゃんをもうけているのよね。つまりこれでやっとと言いますか晴れてと言いますか、正式な夫婦になるってわけ。
そしてダブルスで世界のトップに君臨する双子のブライアン兄弟のお兄さんのマイクもこのオフシーズンに結婚するんだって。お相手はフィアンセのルシール・ウィリアムズさん。
弟のボブはマイクより先に2010年12月にミッチェルさんと既に結婚していて、今年の6月には娘さんのミカエラちゃんが産まれていたのよね。
みんな長年交際を続けたフィアンセとめでたくゴールインする(した)のね。こうしてプライベートも充実すると、2013年のシーズンもベテラン勢の活躍が期待できるのかもね!!!
今週は女子のツアー最終戦が行われてますが、大会期間中にシーズン最終ランキングで1位を決定させましたね。
シングルスを1位で今季を終えるのがヴィクトリア・ザレンカ。ダブルスではロベルタ・ビンチ&サラ・エラーニ組がダブルスのナンバー1ペアーとしてシーズンを終えます。
アザレンカは昨日の準決勝でマリア・シャラポワに敗れちゃったけど、予選ラウンドロビンで2勝するとその座を確定させる事が決まっていたから、2勝を上げて準決勝進出を決めた時点でその座が確定したの。
ビンチとエラーニは最終戦にも第1シードで出場しながら、4ペアーのトーナメントで行われるダブルスの最終戦では、準決勝でマリア・キリレンコ&ナディア・ペトロワ組に敗退しちゃったけど、今年のこのペアーの活躍は群を抜いていて他を圧倒する活躍だったのよね。
ダブルスランキングでもエラーニがUSオープン優勝直後の9月10日に1位に初めて上り詰めたの。そして10月17日付けのダブルスランキングではビンチと入れ替わって、ビンチが自身初の世界1位の座について今季を終えます。
両者はシングルスでもキャリアベストのシーズンを送っていて、エラーニは全仏オープンで準優勝を飾ってトップ10入り。シングルスでも最終戦に出場して、サマンサ・ストザーとは2時間弱の、アグニエスカ・ラドワンスカとは何と3時間半の大接戦を演じてましたね。
惜しくも準決勝進出とは行かなかったけど、その疲れからかダブルスでは勝利を飾る事が出来ませんでしたね。
ビンチもUSオープンで自身初となるベスト8入りを達成。その準々決勝では親友のエラーニと対戦。敗退しちゃったけど、直後のランキングでは自己最高位の15位を記録していたの。
アザレンカは来年はいつまでその座を守れるかしらね?2位のシャラポワや3位のセリーナ・ウィリアムズの追い上げもすごいから、この3選手の世界1位争いが更に加速しそうね!
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アメリカ人男子選手に嬉しいニュースが次々と・・・。まずは約1ヶ月前の9月29日にロビー・ジネプリが交際を続けていたジョセフィーヌ・スタンフォードさんとアトランタで挙式を挙げました。
そしてその結婚式に出席していたジェームズ・ブレークもフィアンセのエミリー・スナイダーさんとオフシーズンとなる来月に挙式を挙げるんだって。
実はこのブレークとスナイダーさんは、今年の6月にすでに第一子となるライリー・エリザベスちゃんをもうけているのよね。つまりこれでやっとと言いますか晴れてと言いますか、正式な夫婦になるってわけ。
そしてダブルスで世界のトップに君臨する双子のブライアン兄弟のお兄さんのマイクもこのオフシーズンに結婚するんだって。お相手はフィアンセのルシール・ウィリアムズさん。
弟のボブはマイクより先に2010年12月にミッチェルさんと既に結婚していて、今年の6月には娘さんのミカエラちゃんが産まれていたのよね。
みんな長年交際を続けたフィアンセとめでたくゴールインする(した)のね。こうしてプライベートも充実すると、2013年のシーズンもベテラン勢の活躍が期待できるのかもね!!!
今週は女子のツアー最終戦が行われてますが、大会期間中にシーズン最終ランキングで1位を決定させましたね。
シングルスを1位で今季を終えるのがヴィクトリア・ザレンカ。ダブルスではロベルタ・ビンチ&サラ・エラーニ組がダブルスのナンバー1ペアーとしてシーズンを終えます。
アザレンカは昨日の準決勝でマリア・シャラポワに敗れちゃったけど、予選ラウンドロビンで2勝するとその座を確定させる事が決まっていたから、2勝を上げて準決勝進出を決めた時点でその座が確定したの。
ビンチとエラーニは最終戦にも第1シードで出場しながら、4ペアーのトーナメントで行われるダブルスの最終戦では、準決勝でマリア・キリレンコ&ナディア・ペトロワ組に敗退しちゃったけど、今年のこのペアーの活躍は群を抜いていて他を圧倒する活躍だったのよね。
ダブルスランキングでもエラーニがUSオープン優勝直後の9月10日に1位に初めて上り詰めたの。そして10月17日付けのダブルスランキングではビンチと入れ替わって、ビンチが自身初の世界1位の座について今季を終えます。
両者はシングルスでもキャリアベストのシーズンを送っていて、エラーニは全仏オープンで準優勝を飾ってトップ10入り。シングルスでも最終戦に出場して、サマンサ・ストザーとは2時間弱の、アグニエスカ・ラドワンスカとは何と3時間半の大接戦を演じてましたね。
惜しくも準決勝進出とは行かなかったけど、その疲れからかダブルスでは勝利を飾る事が出来ませんでしたね。
ビンチもUSオープンで自身初となるベスト8入りを達成。その準々決勝では親友のエラーニと対戦。敗退しちゃったけど、直後のランキングでは自己最高位の15位を記録していたの。
アザレンカは来年はいつまでその座を守れるかしらね?2位のシャラポワや3位のセリーナ・ウィリアムズの追い上げもすごいから、この3選手の世界1位争いが更に加速しそうね!
2012年10月27日
急な展開!&男子最終戦の行方
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昨日お伝えしたバーナード・トミックの新しいコーチになるのではって憶測が飛んでいたロジャー・ラシード氏なんどけど、いきなりの急展開が!!!何と何と、ジョー・ウィルフリー・ツォンガがラシード氏を新しくコーチとして雇い入れたんだって。フランスのル・キップ紙が報じてたんだって。
ツォンガはこれまで、約1年半もの間コーチを着けずにツアーを回っていたの。ラシード氏は去年の7月まで約3年に渡ってツォンガの同胞のガエル・モンフィスのコーチをしていたのよね。
ツォンガは現在、世界ランク7位でトップ10選手の中で唯一コーチを着けていない選手なの。ツォンガが最後にコーチとして雇っていたのはエリック・ウィノグラドスキー氏だったわ。
ツォンガはコーチなしでも、今年の2月には自己最高位の5位を記録して、この2年間で4大会で優勝を飾るなど、そこそこの成績を収めてはいるものの、マスターズ1000大会やグランドスラムなどでは決勝の舞台にも立てずにいるの。
この2年間で決勝の舞台に立ったのは、去年のレギュラーツアー最後のパリでのマスターズ1000大会での準優勝だけ。その他のマスターズ1000大会とグランドスラム大会では決勝進出を果たす事は出来ていないの。
それはいわゆるトップ4と呼ばれるロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレー、ラファエル・ナダルに勝つことが出来ない事が大きな要因だった感じてるみたい。
そんな状況を打破しようとラシード氏を雇ってみたいなんだけど、ラシード氏は選手のやる気を高める事が上手くて有名なコーチで、すでに来週の今季最後の大会であるパリでのマスターズ1000大会へ向けて、今週からツォンガに帯動しているんだって。
トミックの事を指導するようなツイッターでの呟きが数日前だったみたいだけど、水面下でそんな動きもあったのね!ラシード氏はツォンガとトミックと、いずれからもオファーがあったのかも知れないわね。それで、ツォンガを選んだのかしら?・・・これは単なる憶測です(汗)
再来週行われる男子ツアー最終戦への出場選手に動きがありました。先日、来週のパリでのマスターズ1000大会とその最終戦を欠場する決断を下したラファエル・ナダル。その欠場を受けて、最終戦へのポイントレースの6位にいたトマス・ベルディフの出場が決まったの。
そして今週はスイスのバーゼルの大会で、準々決勝進出を決めたファン・マルティン・デル=ポトルも出場が決まりました。
ナダルの欠場から、そのポイントレースの9位の選手までが出場可能となったから、7位のデル=ポトルまでが出場権を獲得したって事ね。残る切符はあと2枚。
現在、8位にいるのがジョー・ウィルフリー・ツォンガで、9位がヤンコ・ティプサレビッチ。続いて10位にリシャール・ガスケ、11位にニコラス・アルマグロ、12位にファン・モナコと続いてます。
出場8選手全員が決まるのは、来週のパリでのマスターズ1000大会の結果次第となりそうですね。そのポイントレースではツォンガとティプサレビッチの差がちょっと開いているから、残る最後の切符争いが激しくなりそうね。
現時点でのポイントはツォンガが3310、ティプサレビッチが2810、ガスケが2505、アルマグロが2425、モナコが2340。ちなみに、次のミロス・ラオニチが2290、ジョン・イズナーが2205、マーリン・チリッチが2200と拮抗してますね。
多分、チリッチまでが多かれ少なかれ可能性が残された選手達ではないかしら?いったい誰が最後の大会で滑り込みで出場権を獲得出来るかしらね。来年はこのレースに錦織圭選手の名前があると嬉しいわね。
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昨日お伝えしたバーナード・トミックの新しいコーチになるのではって憶測が飛んでいたロジャー・ラシード氏なんどけど、いきなりの急展開が!!!何と何と、ジョー・ウィルフリー・ツォンガがラシード氏を新しくコーチとして雇い入れたんだって。フランスのル・キップ紙が報じてたんだって。
ツォンガはこれまで、約1年半もの間コーチを着けずにツアーを回っていたの。ラシード氏は去年の7月まで約3年に渡ってツォンガの同胞のガエル・モンフィスのコーチをしていたのよね。
ツォンガは現在、世界ランク7位でトップ10選手の中で唯一コーチを着けていない選手なの。ツォンガが最後にコーチとして雇っていたのはエリック・ウィノグラドスキー氏だったわ。
ツォンガはコーチなしでも、今年の2月には自己最高位の5位を記録して、この2年間で4大会で優勝を飾るなど、そこそこの成績を収めてはいるものの、マスターズ1000大会やグランドスラムなどでは決勝の舞台にも立てずにいるの。
この2年間で決勝の舞台に立ったのは、去年のレギュラーツアー最後のパリでのマスターズ1000大会での準優勝だけ。その他のマスターズ1000大会とグランドスラム大会では決勝進出を果たす事は出来ていないの。
それはいわゆるトップ4と呼ばれるロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレー、ラファエル・ナダルに勝つことが出来ない事が大きな要因だった感じてるみたい。
そんな状況を打破しようとラシード氏を雇ってみたいなんだけど、ラシード氏は選手のやる気を高める事が上手くて有名なコーチで、すでに来週の今季最後の大会であるパリでのマスターズ1000大会へ向けて、今週からツォンガに帯動しているんだって。
トミックの事を指導するようなツイッターでの呟きが数日前だったみたいだけど、水面下でそんな動きもあったのね!ラシード氏はツォンガとトミックと、いずれからもオファーがあったのかも知れないわね。それで、ツォンガを選んだのかしら?・・・これは単なる憶測です(汗)
再来週行われる男子ツアー最終戦への出場選手に動きがありました。先日、来週のパリでのマスターズ1000大会とその最終戦を欠場する決断を下したラファエル・ナダル。その欠場を受けて、最終戦へのポイントレースの6位にいたトマス・ベルディフの出場が決まったの。
そして今週はスイスのバーゼルの大会で、準々決勝進出を決めたファン・マルティン・デル=ポトルも出場が決まりました。
ナダルの欠場から、そのポイントレースの9位の選手までが出場可能となったから、7位のデル=ポトルまでが出場権を獲得したって事ね。残る切符はあと2枚。
現在、8位にいるのがジョー・ウィルフリー・ツォンガで、9位がヤンコ・ティプサレビッチ。続いて10位にリシャール・ガスケ、11位にニコラス・アルマグロ、12位にファン・モナコと続いてます。
出場8選手全員が決まるのは、来週のパリでのマスターズ1000大会の結果次第となりそうですね。そのポイントレースではツォンガとティプサレビッチの差がちょっと開いているから、残る最後の切符争いが激しくなりそうね。
現時点でのポイントはツォンガが3310、ティプサレビッチが2810、ガスケが2505、アルマグロが2425、モナコが2340。ちなみに、次のミロス・ラオニチが2290、ジョン・イズナーが2205、マーリン・チリッチが2200と拮抗してますね。
多分、チリッチまでが多かれ少なかれ可能性が残された選手達ではないかしら?いったい誰が最後の大会で滑り込みで出場権を獲得出来るかしらね。来年はこのレースに錦織圭選手の名前があると嬉しいわね。
2012年10月26日
スランプのトミック
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オーストラリア期待の新星、バーナード・トミックがスランプに陥ってしまったの。彼は去年から頭角を現して、今年の6月には自己最高位の27位を記録。
シーズン開幕戦のブリスベン大会でベスト4、地元の全豪オープンでも4回戦進出と好調なスタートを切ったけど、徐々に失速。全仏オープンでは2回戦敗退、ウィンブルドンでも1回戦敗退を喫してしまったの。
今週スイスはバーゼルで行われてる大会も初戦敗退で、ウィンブルドン以降は6勝10敗と9月のタイはバンコク大会で唯一ベスト8入りしたものの、全く上位進出も出来なくなってしまったの。
今週の敗退で、来週発表の世界ランクでは早くもオーストラリア人ナンバー1の座をマリンコ・マトセビッチに譲り渡す事となってしまうの。マトセビッチは同じバーゼル大会で2回戦進出で、ランキングもトップ50入り。トミックはトップ50からは脱落しそうなのよね。
「今年は長い一年になった。たくさんの大会に出場して、全く休養を取る暇がなかった。」ってオーストラリアのメディアに語り、それが“言い訳をしている”ってちょっと非難を浴びているみたいなの。
「今年は自分にとっての初のビッグシーズンだった。とても大きなシーズンだった。今はプレッシャーを感じ始めている。去年の今頃は好調だったから、その時獲得したポイントを守る事が必要だからね。それはとても厳しいものさ。」
そう語るトミックは、今後はロジャー・ラシード氏がコーチとして指導する事になるみたいよ。
ラシード氏はかつてはトミックの先輩のレイトン・ヒューイットを指導して、最近まではガエル・モンフィスのコーチをしていたお方。そんな彼に、スランプに陥ってしまった20歳のトミックの指導への白羽の矢が当たったんだって。
「OK、今度はトミックの番だ。じっくり腰を据えて、彼の父親や彼がテニスから何を求めているかを探り出す時さ。長いプランとそれを楽しんで行う事が必要だね。」ってラシード氏がツイッターで呟いていたみたい。
そして、トミックと同じアデレード出身の名コーチであるダレン・ケイヒル氏もトミックにこんなアドバイスを呟いていました。
「誰かバーナード・トミックをフライング・カンガルー(カンタス航空)に乗せてあげる必要がある。もう数週間前に彼のシーズンは終わっている。もう一度バッテリーを充電して、2013年を再び力強くスタートする準備が必要なんだ。」って、ケイヒル氏もトミックがエネルギー切れ状態な事を見抜いているわね。
がむしゃらに走り続けても、やっぱり人間、どこかで息抜きや急速は必要なのよね。休む事も必要って事ね!!!
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オーストラリア期待の新星、バーナード・トミックがスランプに陥ってしまったの。彼は去年から頭角を現して、今年の6月には自己最高位の27位を記録。
シーズン開幕戦のブリスベン大会でベスト4、地元の全豪オープンでも4回戦進出と好調なスタートを切ったけど、徐々に失速。全仏オープンでは2回戦敗退、ウィンブルドンでも1回戦敗退を喫してしまったの。
今週スイスはバーゼルで行われてる大会も初戦敗退で、ウィンブルドン以降は6勝10敗と9月のタイはバンコク大会で唯一ベスト8入りしたものの、全く上位進出も出来なくなってしまったの。
今週の敗退で、来週発表の世界ランクでは早くもオーストラリア人ナンバー1の座をマリンコ・マトセビッチに譲り渡す事となってしまうの。マトセビッチは同じバーゼル大会で2回戦進出で、ランキングもトップ50入り。トミックはトップ50からは脱落しそうなのよね。
「今年は長い一年になった。たくさんの大会に出場して、全く休養を取る暇がなかった。」ってオーストラリアのメディアに語り、それが“言い訳をしている”ってちょっと非難を浴びているみたいなの。
「今年は自分にとっての初のビッグシーズンだった。とても大きなシーズンだった。今はプレッシャーを感じ始めている。去年の今頃は好調だったから、その時獲得したポイントを守る事が必要だからね。それはとても厳しいものさ。」
そう語るトミックは、今後はロジャー・ラシード氏がコーチとして指導する事になるみたいよ。
ラシード氏はかつてはトミックの先輩のレイトン・ヒューイットを指導して、最近まではガエル・モンフィスのコーチをしていたお方。そんな彼に、スランプに陥ってしまった20歳のトミックの指導への白羽の矢が当たったんだって。
「OK、今度はトミックの番だ。じっくり腰を据えて、彼の父親や彼がテニスから何を求めているかを探り出す時さ。長いプランとそれを楽しんで行う事が必要だね。」ってラシード氏がツイッターで呟いていたみたい。
そして、トミックと同じアデレード出身の名コーチであるダレン・ケイヒル氏もトミックにこんなアドバイスを呟いていました。
「誰かバーナード・トミックをフライング・カンガルー(カンタス航空)に乗せてあげる必要がある。もう数週間前に彼のシーズンは終わっている。もう一度バッテリーを充電して、2013年を再び力強くスタートする準備が必要なんだ。」って、ケイヒル氏もトミックがエネルギー切れ状態な事を見抜いているわね。
がむしゃらに走り続けても、やっぱり人間、どこかで息抜きや急速は必要なのよね。休む事も必要って事ね!!!
2012年10月25日
女子第2の最終戦&バグダティスがパパに
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昨日の予告通り、女子第2の最終戦の出場選手が決まったのでお伝えします。
ブルガリアはソフィアで行われる『カタール・エアウェーズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ・ソフィア』は、今季女子のインターナショナル大会での優勝者の上位6選手と2選手の主催者推薦の8選手によって争われます。
10月16日のブログではその主催者推薦を受けた2選手を紹介しましたね。マリア・キリレンコとツベタ・ピロンコバの2選手がすでに出場権を獲得してました。その2選手を含め、出場選手をランキング順にご紹介しましょう。
キャロリーン・ウォズニアキ(11位)
9月に行われた韓国オープンでの優勝から今大会への出場者リスト入り。そして先週のロシアはモスクワ大会でも自身20回目の優勝を飾ったの。
ナディア・ペトロワ(13位)
6月のオランダはスヘルトヘンボッシュ大会で優勝。そして記憶にも新しい東京での東レPPOでも優勝を飾ってましたね。
マリア・キリレンコ(15位)
2月のタイのパタヤ大会、8月のニューヘイブンと2大会で準優勝。ロンドンオリンピックでもベスト4入り。今季は自己最高位の12位を記録するキャリアベストのシーズンでした。
ロベルタ・ビンチ(16位)
USオープンの前哨戦のダラス大会で優勝。そのUSオープンでも自身初となるグランドスラムでの8強入り。去年はトップ20入りするブレークのシーズンだったけど、今年は更に上を行ったビンチ。
謝淑薇(25位)
2月のクアラルンプールで自身初のシングルス優勝。9月の広州でも2度目の優勝を飾り、今季は172位でシーズンをスタートさせたけど、現在は自己最高位の25位を記録。トップ100選手の中でも今季最もランキングを上昇させた選手と言えるでしょう。
鄭潔(32位)
シーズン開幕戦のオークランドで優勝して幸先の良いスタートを切った彼女。2008年のウィンブルドンでは中国人選手として初の4強入りして中国人女子選手のパイオニア的存在だった彼女は、今年初めてこの第2の最終戦にデビューするの。
ダニエラ・ハンチュコバ(32位)
シーズン開幕戦のブリスベン大会で準優勝。2月のタイのパタヤ大会では大会連覇を果たす優勝を飾ったの。シーズン中盤では足の怪我でツアー離脱を余儀なくされて全仏オープンを欠場。見事復活して徐々に自身のプレーを取り戻して先週のルクセンブルグ大会ではパタヤ大会以来のベスト4入りを果たしてました。
ツベタ・ピロンコバ(44位)
2010年のウィンブルドンではブルガリア人選手として初の4強入りなど、芝での強さは有名。今季は芝以外でも成績を残せるようになって3大会でベスト8入り、USオープンでも4回戦進出を果たしたの。祖国ブルガリアの今大会へ主催者推薦で初出場を果たすわ。
ビンチはサラ・エラーニと組んで、ペトロワとキリレンコもダブルスで今週行われている最終戦出場が決まっているから、トルコはイスタンブールでの最終戦を終えてからブルガリア入りする予定ね。
その他の選手はぞくぞくとソフィアに到着しているみたいね。第2の最終戦でタイトルを獲得するのはどの選手になるでしょうね。
そしてマルコス・バグダティスに第一子が誕生しました。7月23日のブログでは元女子選手であるキャロリーナ・シュプレムとの挙式を紹介したけど、そんなお二人にこんな嬉しいニュースが。
10月15日から行われていたイフ・ストックホルム・オープンに出場していたバグダティス。土曜日に行われた準決勝でジョー・ウィルフリー・ツォンガに敗れた直後、ロッカールームに戻った彼に電話が掛かってきたんだって。
それは、第一子となる娘さん、ザハラちゃんの誕生を知らせるものだったの。
10月20日の午後3時30分に帝王切開で生まれたザハラちゃんは2960グラムで、母子ともに健康だったそうよ。
「ロッカーへ帰ってキャロリーナへ電話を掛けたんだ。その日の朝に病院へ行って診察を受けて来ると言っていたから。そしたら彼女の妹が出て、“あなたはお父さんになるのよ”って言われたんだ。キャロリーナは来週の木曜日まで出産はないって言っていたから、ちょっと困惑したけど、妹に“今、お産している所”って言われたのさ。」
「そしてすぐに彼女がいるクロアチアへの飛行機チケットを取って大会関係者にさよならの挨拶をしていたら、今度は向こうから電話が掛かってきたのさ。“お父さんになったよ”って。」
ってその時の様子を語っていたバグだティス。その日の夜にストックホルムを立った彼だったけど、ドイツのミュンヘンでは乗り継ぎが上手くいかずにそこで一泊するはめに・・・。翌日の朝の便でクロアチアへ向かって日曜日に無事到着したんだって。
娘さんの名前についてこう説明してました。「キャロリーナがその名前を選んだんだ。彼女はその名前がとても気に入っている。その名前はギリシャ語のザハリから来ていて、ザハリとは砂糖と言う意味なんだ。そしてもう僕達はザヒーと言うニックネームも付けて呼んでいるのさ。そして誰もが僕に似ているって言うんだ。」ってすっかり親バカぶりも発揮してました。
7月14日に挙げた挙式の時には、既にシュプレムお腹にはザハラちゃんがいたのね。将来は彼女もプロテニス選手になるのかしらね・・・ってまだ気が早いわね!
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昨日の予告通り、女子第2の最終戦の出場選手が決まったのでお伝えします。
ブルガリアはソフィアで行われる『カタール・エアウェーズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ・ソフィア』は、今季女子のインターナショナル大会での優勝者の上位6選手と2選手の主催者推薦の8選手によって争われます。
10月16日のブログではその主催者推薦を受けた2選手を紹介しましたね。マリア・キリレンコとツベタ・ピロンコバの2選手がすでに出場権を獲得してました。その2選手を含め、出場選手をランキング順にご紹介しましょう。
キャロリーン・ウォズニアキ(11位)
9月に行われた韓国オープンでの優勝から今大会への出場者リスト入り。そして先週のロシアはモスクワ大会でも自身20回目の優勝を飾ったの。
ナディア・ペトロワ(13位)
6月のオランダはスヘルトヘンボッシュ大会で優勝。そして記憶にも新しい東京での東レPPOでも優勝を飾ってましたね。
マリア・キリレンコ(15位)
2月のタイのパタヤ大会、8月のニューヘイブンと2大会で準優勝。ロンドンオリンピックでもベスト4入り。今季は自己最高位の12位を記録するキャリアベストのシーズンでした。
ロベルタ・ビンチ(16位)
USオープンの前哨戦のダラス大会で優勝。そのUSオープンでも自身初となるグランドスラムでの8強入り。去年はトップ20入りするブレークのシーズンだったけど、今年は更に上を行ったビンチ。
謝淑薇(25位)
2月のクアラルンプールで自身初のシングルス優勝。9月の広州でも2度目の優勝を飾り、今季は172位でシーズンをスタートさせたけど、現在は自己最高位の25位を記録。トップ100選手の中でも今季最もランキングを上昇させた選手と言えるでしょう。
鄭潔(32位)
シーズン開幕戦のオークランドで優勝して幸先の良いスタートを切った彼女。2008年のウィンブルドンでは中国人選手として初の4強入りして中国人女子選手のパイオニア的存在だった彼女は、今年初めてこの第2の最終戦にデビューするの。
ダニエラ・ハンチュコバ(32位)
シーズン開幕戦のブリスベン大会で準優勝。2月のタイのパタヤ大会では大会連覇を果たす優勝を飾ったの。シーズン中盤では足の怪我でツアー離脱を余儀なくされて全仏オープンを欠場。見事復活して徐々に自身のプレーを取り戻して先週のルクセンブルグ大会ではパタヤ大会以来のベスト4入りを果たしてました。
ツベタ・ピロンコバ(44位)
2010年のウィンブルドンではブルガリア人選手として初の4強入りなど、芝での強さは有名。今季は芝以外でも成績を残せるようになって3大会でベスト8入り、USオープンでも4回戦進出を果たしたの。祖国ブルガリアの今大会へ主催者推薦で初出場を果たすわ。
ビンチはサラ・エラーニと組んで、ペトロワとキリレンコもダブルスで今週行われている最終戦出場が決まっているから、トルコはイスタンブールでの最終戦を終えてからブルガリア入りする予定ね。
その他の選手はぞくぞくとソフィアに到着しているみたいね。第2の最終戦でタイトルを獲得するのはどの選手になるでしょうね。
そしてマルコス・バグダティスに第一子が誕生しました。7月23日のブログでは元女子選手であるキャロリーナ・シュプレムとの挙式を紹介したけど、そんなお二人にこんな嬉しいニュースが。
10月15日から行われていたイフ・ストックホルム・オープンに出場していたバグダティス。土曜日に行われた準決勝でジョー・ウィルフリー・ツォンガに敗れた直後、ロッカールームに戻った彼に電話が掛かってきたんだって。
それは、第一子となる娘さん、ザハラちゃんの誕生を知らせるものだったの。
10月20日の午後3時30分に帝王切開で生まれたザハラちゃんは2960グラムで、母子ともに健康だったそうよ。
「ロッカーへ帰ってキャロリーナへ電話を掛けたんだ。その日の朝に病院へ行って診察を受けて来ると言っていたから。そしたら彼女の妹が出て、“あなたはお父さんになるのよ”って言われたんだ。キャロリーナは来週の木曜日まで出産はないって言っていたから、ちょっと困惑したけど、妹に“今、お産している所”って言われたのさ。」
「そしてすぐに彼女がいるクロアチアへの飛行機チケットを取って大会関係者にさよならの挨拶をしていたら、今度は向こうから電話が掛かってきたのさ。“お父さんになったよ”って。」
ってその時の様子を語っていたバグだティス。その日の夜にストックホルムを立った彼だったけど、ドイツのミュンヘンでは乗り継ぎが上手くいかずにそこで一泊するはめに・・・。翌日の朝の便でクロアチアへ向かって日曜日に無事到着したんだって。
娘さんの名前についてこう説明してました。「キャロリーナがその名前を選んだんだ。彼女はその名前がとても気に入っている。その名前はギリシャ語のザハリから来ていて、ザハリとは砂糖と言う意味なんだ。そしてもう僕達はザヒーと言うニックネームも付けて呼んでいるのさ。そして誰もが僕に似ているって言うんだ。」ってすっかり親バカぶりも発揮してました。
7月14日に挙げた挙式の時には、既にシュプレムお腹にはザハラちゃんがいたのね。将来は彼女もプロテニス選手になるのかしらね・・・ってまだ気が早いわね!
2012年10月24日
全豪へのアジア予選
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毎年、全豪オープンの本戦へのワイルドカードでの出場を懸けて、アジア・パシフィック・エリアからの予選会が行われていて、それが先週中国で開催されてました。
日本からは男子選手しか出場していなかったんだけど、第1シードに杉田祐一選手と守屋宏紀選手がエントリー。守屋宏紀選手は1回戦で敗退。杉田選手は準決勝で中国のウー・ディに負けちゃいました。
そのウー・ディは決勝戦で第3シードのダナイ・ウドムチョクを下して優勝。見事、来年の全豪オープンの本戦への切符を手にしました。
ウー・ディは準々決勝で、現在中国人男子ナンバー1のゼ・ジャンを下して勝ち上がってました。
彼は上海でのマスターズ1000大会の1回戦で錦織圭選手と対戦した選手で、今年の10月1日に自己最高位の176位を記録している伸び盛りの21歳。173cmとかなり小柄ながら、錦織選手との試合を見ていたら、フットワークも良くて良いストロークを打ってました。
中国は女子ではリー・ナや鄭潔やポン・シュアイなど、世界のトップに選手がいるけど男子はトップ100にはずっと誰もいなかったのよね。こうして徐々に頭角を現して来るかもね!!!
ちなみにその予選会の女子では、やっぱり中国の世界ランク417位のユーズアン・ジャンが優勝して初のグランドスラムの舞台に立ちます。18歳の彼女、先週自己最高位の414位を記録して、今季の成績を22勝10敗とこちらも伸び盛りの選手。
本戦にストレートイン出来ない日本人選手達は、来年1月の全豪オープンの予選から頑張って本戦への出場を狙って頑張ってもらいましょう!
明日のピンキーズ・リマークスは、今週トルコはイスタンブールで行われているツアー最終戦の次に行われる、第2の最終戦への出場選手が決まったので、ご紹介しますね。それからマルコス・バグダティスと元プロ選手のキャロリーナ・シュプレム夫妻に第一子が誕生したので、その喜びをお伝えします。
多分、これまで初となる次回の予告でした・・・(笑)
先週はATPツアーではモスクワのクレムリン・カップでは、第8シードの伊藤竜馬選手がベスト8、イフ・ストックホルム・オープンの添田豪選手は2回戦敗退でした。
WTAツアーでは先週の大会への日本人選手の出場はありませんでしたね。
今週はATPツアーではスイスはバーゼル大会に添田豪選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子はフランスの5万ドルのサーキットでは、第4シードのクルム伊達公子選手がベスト8でした。アメリカの2万5千ドルでは、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった日比万葉選手が初戦敗退でした。
国内は牧ノ原で行なわれていた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に飯島久美子選手、穂積絵莉選手が、ベスト4には今西美晴選手が入りました。ダブルスではベスト4には第3シードの藤原&沢柳ペアーと第4シードの宮村&田中ペアーが入りました。穂積&加藤ペアーは見事優勝しました。
今週はフランスの10万ドルのサーキットにクルム伊達公子選手が、韓国の2万5千ドルには第2シードに瀬間詠里花、第5シードに美濃越舞、第7シードに岡田上千晶、井上雅、宮崎優実選手が、アメリカの2万5千ドルには第7シードで大前綾希子、日比万葉、石津幸恵選手が、台湾の2万5千ドルには古賀愛、樋口由佳、予選を勝ち上がって大田早苗、江藤直子選手が出場してます。
国内は静岡県浜松で2万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第3シードに波形純理、第5シードで江口実沙、第6シードで青山修子、第7シードで尾崎里紗、第8シードで高雄恵利加選手など多くの日本人選手が出場してます。
男子は、先週はチャレンジャー大会へ出場の選手はいませんでした。
ナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、ラッキールーザーの高橋優選手が1回戦敗退でした。第3シードの竹内研人選手はベスト4でした。アメリカの1万5千ドルでは、第7シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。
国内は茨城県大洗町で行なわれた1万5千ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第8シードの江原弘泰選手、佐藤文平選手、志賀正人選手が、ベスト4には第4シードの関口周一選手、田川翔太選手が入りました。決勝戦は第2シードの近藤大生選手と片山翔選手で争われ片山選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に第2シードの佐藤&関口ペアーと藤井&小野田ペアーが入りました。韓国人選手と組んで第3シードで出場した小野澤ペアーは、台湾人選手と組んで第1シードの松井ペアーを下して優勝しました。
今週は韓国の10万ドルのチャレンジャー大会に第2シードで伊藤竜馬、第6シードで杉田祐一、守屋宏紀選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのサーキットでは関口周一選手が、ナイジェリアの1万5千ドルには第3シードで竹内研人、ラッキールーザーで高橋優選手が、アメリカの1万ドルには西岡良人選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が63位から60位へと今週も自己最高位を更新しました。
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毎年、全豪オープンの本戦へのワイルドカードでの出場を懸けて、アジア・パシフィック・エリアからの予選会が行われていて、それが先週中国で開催されてました。
日本からは男子選手しか出場していなかったんだけど、第1シードに杉田祐一選手と守屋宏紀選手がエントリー。守屋宏紀選手は1回戦で敗退。杉田選手は準決勝で中国のウー・ディに負けちゃいました。
そのウー・ディは決勝戦で第3シードのダナイ・ウドムチョクを下して優勝。見事、来年の全豪オープンの本戦への切符を手にしました。
ウー・ディは準々決勝で、現在中国人男子ナンバー1のゼ・ジャンを下して勝ち上がってました。
彼は上海でのマスターズ1000大会の1回戦で錦織圭選手と対戦した選手で、今年の10月1日に自己最高位の176位を記録している伸び盛りの21歳。173cmとかなり小柄ながら、錦織選手との試合を見ていたら、フットワークも良くて良いストロークを打ってました。
中国は女子ではリー・ナや鄭潔やポン・シュアイなど、世界のトップに選手がいるけど男子はトップ100にはずっと誰もいなかったのよね。こうして徐々に頭角を現して来るかもね!!!
ちなみにその予選会の女子では、やっぱり中国の世界ランク417位のユーズアン・ジャンが優勝して初のグランドスラムの舞台に立ちます。18歳の彼女、先週自己最高位の414位を記録して、今季の成績を22勝10敗とこちらも伸び盛りの選手。
本戦にストレートイン出来ない日本人選手達は、来年1月の全豪オープンの予選から頑張って本戦への出場を狙って頑張ってもらいましょう!
明日のピンキーズ・リマークスは、今週トルコはイスタンブールで行われているツアー最終戦の次に行われる、第2の最終戦への出場選手が決まったので、ご紹介しますね。それからマルコス・バグダティスと元プロ選手のキャロリーナ・シュプレム夫妻に第一子が誕生したので、その喜びをお伝えします。
多分、これまで初となる次回の予告でした・・・(笑)
先週はATPツアーではモスクワのクレムリン・カップでは、第8シードの伊藤竜馬選手がベスト8、イフ・ストックホルム・オープンの添田豪選手は2回戦敗退でした。
WTAツアーでは先週の大会への日本人選手の出場はありませんでしたね。
今週はATPツアーではスイスはバーゼル大会に添田豪選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子はフランスの5万ドルのサーキットでは、第4シードのクルム伊達公子選手がベスト8でした。アメリカの2万5千ドルでは、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった日比万葉選手が初戦敗退でした。
国内は牧ノ原で行なわれていた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に飯島久美子選手、穂積絵莉選手が、ベスト4には今西美晴選手が入りました。ダブルスではベスト4には第3シードの藤原&沢柳ペアーと第4シードの宮村&田中ペアーが入りました。穂積&加藤ペアーは見事優勝しました。
今週はフランスの10万ドルのサーキットにクルム伊達公子選手が、韓国の2万5千ドルには第2シードに瀬間詠里花、第5シードに美濃越舞、第7シードに岡田上千晶、井上雅、宮崎優実選手が、アメリカの2万5千ドルには第7シードで大前綾希子、日比万葉、石津幸恵選手が、台湾の2万5千ドルには古賀愛、樋口由佳、予選を勝ち上がって大田早苗、江藤直子選手が出場してます。
国内は静岡県浜松で2万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第3シードに波形純理、第5シードで江口実沙、第6シードで青山修子、第7シードで尾崎里紗、第8シードで高雄恵利加選手など多くの日本人選手が出場してます。
男子は、先週はチャレンジャー大会へ出場の選手はいませんでした。
ナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、ラッキールーザーの高橋優選手が1回戦敗退でした。第3シードの竹内研人選手はベスト4でした。アメリカの1万5千ドルでは、第7シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。
国内は茨城県大洗町で行なわれた1万5千ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第8シードの江原弘泰選手、佐藤文平選手、志賀正人選手が、ベスト4には第4シードの関口周一選手、田川翔太選手が入りました。決勝戦は第2シードの近藤大生選手と片山翔選手で争われ片山選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に第2シードの佐藤&関口ペアーと藤井&小野田ペアーが入りました。韓国人選手と組んで第3シードで出場した小野澤ペアーは、台湾人選手と組んで第1シードの松井ペアーを下して優勝しました。
今週は韓国の10万ドルのチャレンジャー大会に第2シードで伊藤竜馬、第6シードで杉田祐一、守屋宏紀選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのサーキットでは関口周一選手が、ナイジェリアの1万5千ドルには第3シードで竹内研人、ラッキールーザーで高橋優選手が、アメリカの1万ドルには西岡良人選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が63位から60位へと今週も自己最高位を更新しました。
2012年10月23日
マッケンローが米男子テニス衰退を語る
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アメリカ男子テニス界の衰退が囁かれている昨今だけど、昨日のブログで伝えたシニア大会に出場していたジョン・マッケンローが、その原因を分析してこんな風に語っていまして。
「アスリートとして才能のある子供達がアメリカでは野球やフットボールをやっているんだ。問題はそこさ。他の国では、トップアスリートがテニスをしている。ジョコビッチやナダルは他のスポーツをやっていたとしてもトップ選手になっていただろう。でも彼等はテニスを選んだんだ。」
ジュニアの育成のために、マッケンローもニューヨーク近郊にテニス・アカデミーを3つも開いているけど、いくら大人や指導者であるマッケンローが頑張っても、やっぱり本人達の意志がないと成り立たないのが現実だって感じているみたい。
「その子供がどのスポーツが一番適しているかで、扱いを変えなければならない。自分も12歳で実家を離れてフロリダで生活しなければ、あの成功はなかったと思っている。きっとテニスは止めていたと思う。」
「でも、自分のアカデミーはそれを考えるとちょっと違う。考え方をを丸くして、子供達に他のスポーツも色々やらせたり、大学へ行かせたり・・・自分自身が傷つかないためにね。」
って彼は今のアメリカ男子ナンバー1のジョン・イズナーや南アフリカ出身でツアープロのケビン・アンダーソンの事をあげてました。イズナーはジョージア大学、アンターソンはイリノイ大学へ通ってからプロになってる例もあるからね。才能の開花には色んな道がある事も認めているわ。
「何人かのトップ選手に例外もある。ナダルは18歳で全仏オープンを制した。ある人は、遅くに大成する選手もいると言う。それも一理ある。でもその多くのトップ選手は、若い頃からすぐれた才能を見いだされているんだ。」
今ではスポーツ栄養学やトレーニング方法も進歩しているから、かつてより現役生活は長くはなって来ているのは事実だけど、それでも25歳の時と同じくらいの良いプレーは30歳になるとなかなか出来ないのが現実。数少ない選手はそれでも30歳くらいになってもトップクラスのプレーが出来ていて、ロジャー・フェデラーがその良い例だって。
ジョコビッチやナダルも、今のフェデラーの年齢になっても今と変わらないプレーが出来るかって聞かれたマッケンローは・・・
「可能性としはある。予測出来ない事はたくさんあるからね。フェデラーは誰しもが認める史上最高の選手だろう。そんな彼だって、ベストの時から比べたら多少は落ちているはずさ。そんな彼でも、今のツアーにいる選手の9割以上には勝てる力があるんだ。」
男子でも女子でも、いわゆるアラサーになって自己最高位を更新する選手も見受けられますよね。俗に言う『大器晩成』型って言うやつね。でも、多くのトップ選手は、若い頃から才能を買われている人が大半。
マリア・シャラポワだってその才能を買われて、子供の頃にほとんどお金も持たずにお父さんとアメリカへ渡ってるし、錦織圭選手だって若くしてアメリカへ渡りテニス漬けの生活をしていたからね。
それを考えると、子供の頃から適切な指導とそれなりの練習環境がないと、特にテニス選手は世界のトップには上り詰める事は難しいのかも知れないわね。
日本もどちらかと言うと、テニスは一般的には広く行われているのかも知れないけど、アメリカ同様、運動神経の優れた子供達は、特に男の子はテニスより野球やサッカーなどに行ってしまう場合が多いように感じますね。
最近の日本人男子の活躍で、もっともっと世界に通じるトップ選手が出てきてくれる事を願うのは、マッケンローもPinkyも同じみたいね(笑)
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アメリカ男子テニス界の衰退が囁かれている昨今だけど、昨日のブログで伝えたシニア大会に出場していたジョン・マッケンローが、その原因を分析してこんな風に語っていまして。
「アスリートとして才能のある子供達がアメリカでは野球やフットボールをやっているんだ。問題はそこさ。他の国では、トップアスリートがテニスをしている。ジョコビッチやナダルは他のスポーツをやっていたとしてもトップ選手になっていただろう。でも彼等はテニスを選んだんだ。」
ジュニアの育成のために、マッケンローもニューヨーク近郊にテニス・アカデミーを3つも開いているけど、いくら大人や指導者であるマッケンローが頑張っても、やっぱり本人達の意志がないと成り立たないのが現実だって感じているみたい。
「その子供がどのスポーツが一番適しているかで、扱いを変えなければならない。自分も12歳で実家を離れてフロリダで生活しなければ、あの成功はなかったと思っている。きっとテニスは止めていたと思う。」
「でも、自分のアカデミーはそれを考えるとちょっと違う。考え方をを丸くして、子供達に他のスポーツも色々やらせたり、大学へ行かせたり・・・自分自身が傷つかないためにね。」
って彼は今のアメリカ男子ナンバー1のジョン・イズナーや南アフリカ出身でツアープロのケビン・アンダーソンの事をあげてました。イズナーはジョージア大学、アンターソンはイリノイ大学へ通ってからプロになってる例もあるからね。才能の開花には色んな道がある事も認めているわ。
「何人かのトップ選手に例外もある。ナダルは18歳で全仏オープンを制した。ある人は、遅くに大成する選手もいると言う。それも一理ある。でもその多くのトップ選手は、若い頃からすぐれた才能を見いだされているんだ。」
今ではスポーツ栄養学やトレーニング方法も進歩しているから、かつてより現役生活は長くはなって来ているのは事実だけど、それでも25歳の時と同じくらいの良いプレーは30歳になるとなかなか出来ないのが現実。数少ない選手はそれでも30歳くらいになってもトップクラスのプレーが出来ていて、ロジャー・フェデラーがその良い例だって。
ジョコビッチやナダルも、今のフェデラーの年齢になっても今と変わらないプレーが出来るかって聞かれたマッケンローは・・・
「可能性としはある。予測出来ない事はたくさんあるからね。フェデラーは誰しもが認める史上最高の選手だろう。そんな彼だって、ベストの時から比べたら多少は落ちているはずさ。そんな彼でも、今のツアーにいる選手の9割以上には勝てる力があるんだ。」
男子でも女子でも、いわゆるアラサーになって自己最高位を更新する選手も見受けられますよね。俗に言う『大器晩成』型って言うやつね。でも、多くのトップ選手は、若い頃から才能を買われている人が大半。
マリア・シャラポワだってその才能を買われて、子供の頃にほとんどお金も持たずにお父さんとアメリカへ渡ってるし、錦織圭選手だって若くしてアメリカへ渡りテニス漬けの生活をしていたからね。
それを考えると、子供の頃から適切な指導とそれなりの練習環境がないと、特にテニス選手は世界のトップには上り詰める事は難しいのかも知れないわね。
日本もどちらかと言うと、テニスは一般的には広く行われているのかも知れないけど、アメリカ同様、運動神経の優れた子供達は、特に男の子はテニスより野球やサッカーなどに行ってしまう場合が多いように感じますね。
最近の日本人男子の活躍で、もっともっと世界に通じるトップ選手が出てきてくれる事を願うのは、マッケンローもPinkyも同じみたいね(笑)
2012年10月22日
もう1つのシニアツアー『パワーシェアーズ・シリーズ』
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先々週から始まった男子シニア・ツアーがありました。ATPが統括する『ATPチャンピオンズ・ツアー』とは別に、ジム・クーリアらが主催してアメリカ国内を中心に行っている『パワーシェアーズ・シリーズ』。以前は『アウトバック・チャンピオンズ・シリーズ』として行われていたものが、名前とスタイルを変えて行われています。
このシニア大会は1日だけの大会で、4選手で行われます。準決勝を1セットマッチで行って勝者が決勝戦を戦います。決勝戦は8ゲーム先取のプロセットで行われます。準決勝は6-6で、決勝戦は7-7でタイブレークになります。
第1回は10月13日にアリゾナ州サプライズで、第2回大会は10月17日にイリノイ州シカゴで、第3回大会は10月18日にミシガン州デトロイトで、第4回大会が10月19日にマサチューセッツ州ボストンで行われました。
第1回大会はマイケル・チャン、ジム・クーリア、トッド・マーティン、ジョン・マッケンローによって争われました。準決勝ではクーリアがマーティンを7-6(7-5)で、マッケンローがチャンを6-2で下して、決勝戦はクーリアがマッケンローを8-7(7-1)で下して優勝しました。
第2回大会はジム・クーリア、イヴァン・レンドル、ジョン・マッケンロー、ピート・サンプラスで争われて、準決勝ではマッケンローがレンドルを6-3で、サンプラスがクーリアを7-6(7-5)で、決勝戦はマッケンローがサンプラスを8-7(7-4)で下しました。
第3回大会もクーリア、レンドル、マッケンロー、サンプラスで争われて、準決勝でレンドルがマッケンローを7-6(8-6)で、サンプラスがクーリアを6-4で下して、決勝戦はサンプラスがレンドルを8-4で下しました。
第4回大会も同じくクーリア、レンドル、マッケンロー、サンプラスで行われて準決勝はマッケンローがレンドルを6-2で、サンプラスがクーリアを6-3で下し、決勝戦はサンプラスがマッケンローを6-1(6ゲーム先取の1セットマッチに変更)で優勝しました。
第5回大会は11月5日にニューヨーク州ニューヨークで、第6回大会は11月9日にフロリダ州タンパで、第7回大会は11月10日にジョージア州アトランタで、第8回大会は11月16日にカリフォルニア州サンノゼで、第9回大会は11月17日にネバダ州ラスベガスで、第10回大会が11月29日にコロラド州デンバーで行われます。
11月30日にカリフォルニア州アナハイムでシーズン最終戦が行われます。
次回の大5回大会にはアンドレ・アガシ、ジョン・マッケンロー、パトリック・ラフター、ピート・サンプラスの4選手が登場します。準決勝をサンプラスとラフターが、マッケンローとアガシが対戦します。また、その結果はご報告しますね。
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先々週から始まった男子シニア・ツアーがありました。ATPが統括する『ATPチャンピオンズ・ツアー』とは別に、ジム・クーリアらが主催してアメリカ国内を中心に行っている『パワーシェアーズ・シリーズ』。以前は『アウトバック・チャンピオンズ・シリーズ』として行われていたものが、名前とスタイルを変えて行われています。
このシニア大会は1日だけの大会で、4選手で行われます。準決勝を1セットマッチで行って勝者が決勝戦を戦います。決勝戦は8ゲーム先取のプロセットで行われます。準決勝は6-6で、決勝戦は7-7でタイブレークになります。
第1回は10月13日にアリゾナ州サプライズで、第2回大会は10月17日にイリノイ州シカゴで、第3回大会は10月18日にミシガン州デトロイトで、第4回大会が10月19日にマサチューセッツ州ボストンで行われました。
第1回大会はマイケル・チャン、ジム・クーリア、トッド・マーティン、ジョン・マッケンローによって争われました。準決勝ではクーリアがマーティンを7-6(7-5)で、マッケンローがチャンを6-2で下して、決勝戦はクーリアがマッケンローを8-7(7-1)で下して優勝しました。
第2回大会はジム・クーリア、イヴァン・レンドル、ジョン・マッケンロー、ピート・サンプラスで争われて、準決勝ではマッケンローがレンドルを6-3で、サンプラスがクーリアを7-6(7-5)で、決勝戦はマッケンローがサンプラスを8-7(7-4)で下しました。
第3回大会もクーリア、レンドル、マッケンロー、サンプラスで争われて、準決勝でレンドルがマッケンローを7-6(8-6)で、サンプラスがクーリアを6-4で下して、決勝戦はサンプラスがレンドルを8-4で下しました。
第4回大会も同じくクーリア、レンドル、マッケンロー、サンプラスで行われて準決勝はマッケンローがレンドルを6-2で、サンプラスがクーリアを6-3で下し、決勝戦はサンプラスがマッケンローを6-1(6ゲーム先取の1セットマッチに変更)で優勝しました。
第5回大会は11月5日にニューヨーク州ニューヨークで、第6回大会は11月9日にフロリダ州タンパで、第7回大会は11月10日にジョージア州アトランタで、第8回大会は11月16日にカリフォルニア州サンノゼで、第9回大会は11月17日にネバダ州ラスベガスで、第10回大会が11月29日にコロラド州デンバーで行われます。
11月30日にカリフォルニア州アナハイムでシーズン最終戦が行われます。
次回の大5回大会にはアンドレ・アガシ、ジョン・マッケンロー、パトリック・ラフター、ピート・サンプラスの4選手が登場します。準決勝をサンプラスとラフターが、マッケンローとアガシが対戦します。また、その結果はご報告しますね。
2012年10月21日
ナダルのその後&ロディックのエキシビ
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現在、膝の怪我でツアー離脱しているラファエル・ナダル。その復帰に注目が集まっているけど、今季の復帰はどうやら難しそうなのはお伝えしましたね。でも、復帰へ向けて順調に練習を再開しているようなの。
数日前、ファン・モナコが自身のフェースブックにナダルとの写真を載せていたんだって。それは海辺でボートに乗っている二人が、水着姿で肩を抱き合って写っているものや、ボートに乗ってクルージングしているところの写真なの。
そしてモナコのフェースブックでのコメントはこんな感じだったんだって。
「ハードな練習の後、一緒にこんな素晴らしい場所へ行ったんだ。」
つまり、ナダルはしっかりモナコと練習をしているって言う事。今は復帰の目標を来年の全豪オープンにしぼっているようだし、それまでにはまだまだ時間があるから、万全の体調で全豪へ臨めるように調整しているはずね。ナダル・ファンは一安心ってところね。
今年のUSオープンを最後に引退したアンディ・ロディックがエキシビションに登場するの!そのUSオープンを制して自身初のグランドスラム優勝を飾ったアンディ・マレーを迎えて行われます。
11月30日から12月2日にかけて行われるそのエキシビションは、アメリカはフロリダ州マイアミで行われて、ロディックとマレーの他には、2003年の全仏オープン・チャンピオンで来週スペインはバレンシアでの大会を最後に引退するファン・カルロス・フェレーロ、ジョン・イズナー、ニコラス・アルマグロ、アレハンドロ・ファリャの6選手で行われるんだって。
そのエキシビションは、第1シードにマレー、第2シードにロディックとして、その二人は準決勝からの登場で、残りの4選手を2グループに分けて試合を行い、勝った選手が準決勝へ進む方式で行うらしいわ。
そしてそのエキシビションに使われるコートは、いつも3月に行われるマイアミでのマスターズ1000大会のコートとは違う色に塗り替えられて行われるようで、青く塗ったアリーナにコートは白くて、赤いラインを引いているんだって。何となくアメリカの国旗をイメージしたようなコートみたい!
優勝者には賞金と、テニス界のレジェンドによるトロフィーの授与が行われるんだけど、そのレジェンドがいったい誰なのかは明かされていないの。当日のお楽しみって事ね。
ロディックもフェレーロも、もしかしたら最後の勇姿になるかも知れないから、たくさんのファンが集まるんじゃないかしら?
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現在、膝の怪我でツアー離脱しているラファエル・ナダル。その復帰に注目が集まっているけど、今季の復帰はどうやら難しそうなのはお伝えしましたね。でも、復帰へ向けて順調に練習を再開しているようなの。
数日前、ファン・モナコが自身のフェースブックにナダルとの写真を載せていたんだって。それは海辺でボートに乗っている二人が、水着姿で肩を抱き合って写っているものや、ボートに乗ってクルージングしているところの写真なの。
そしてモナコのフェースブックでのコメントはこんな感じだったんだって。
「ハードな練習の後、一緒にこんな素晴らしい場所へ行ったんだ。」
つまり、ナダルはしっかりモナコと練習をしているって言う事。今は復帰の目標を来年の全豪オープンにしぼっているようだし、それまでにはまだまだ時間があるから、万全の体調で全豪へ臨めるように調整しているはずね。ナダル・ファンは一安心ってところね。
今年のUSオープンを最後に引退したアンディ・ロディックがエキシビションに登場するの!そのUSオープンを制して自身初のグランドスラム優勝を飾ったアンディ・マレーを迎えて行われます。
11月30日から12月2日にかけて行われるそのエキシビションは、アメリカはフロリダ州マイアミで行われて、ロディックとマレーの他には、2003年の全仏オープン・チャンピオンで来週スペインはバレンシアでの大会を最後に引退するファン・カルロス・フェレーロ、ジョン・イズナー、ニコラス・アルマグロ、アレハンドロ・ファリャの6選手で行われるんだって。
そのエキシビションは、第1シードにマレー、第2シードにロディックとして、その二人は準決勝からの登場で、残りの4選手を2グループに分けて試合を行い、勝った選手が準決勝へ進む方式で行うらしいわ。
そしてそのエキシビションに使われるコートは、いつも3月に行われるマイアミでのマスターズ1000大会のコートとは違う色に塗り替えられて行われるようで、青く塗ったアリーナにコートは白くて、赤いラインを引いているんだって。何となくアメリカの国旗をイメージしたようなコートみたい!
優勝者には賞金と、テニス界のレジェンドによるトロフィーの授与が行われるんだけど、そのレジェンドがいったい誰なのかは明かされていないの。当日のお楽しみって事ね。
ロディックもフェレーロも、もしかしたら最後の勇姿になるかも知れないから、たくさんのファンが集まるんじゃないかしら?
2012年10月20日
今季のプレーを終えたフィッシュ
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今年の春に心臓に異常が見つかって手術を受けていたマディ・フィッシュ。3月のマイアミでのマスターズ1000大会でベスト8入りして、クレーでの初大会をヒューストン大会で迎えたものの、初戦敗退してからツアー離脱。
当初は、ヨーロッパでのクレー大会への参加を少なくしているのかと、ちょっと批判も受けていたけど、実は地元アメリカはロサンゼルスで不整脈を治す手術、恐らくカテーテル手術のようなものだと思うんだけど、心臓の手術をしていたの。それは5月23日に行われていたんだって。
フィッシュは睡眠障害を起こしていて、検査を受けたところ心臓に不整脈が見つかって、治療が必要と診断されたんだって。
そしてウィンブルドンで復帰して4回戦進出。当初からロンドン・オリンピックは出場しないって語っていたから、ウィンブルドン後は祖国アメリカへ帰って夏の北米のハードコートシーズンに備えていたの。
そして迎えたUSオープンも順当に勝ち上がったものの、4回戦でロジャー・フェデラーと対戦が決まっていたけど、試合することなく棄権を申し入れて敗退。これもその心臓疾患が原因だったみたいなの。ドクターからの予防策として、その試合はしない方が良いって言われてしまっていたんだって。
実はフェデラーとの試合前日に激しい心臓の鼓動から、一睡も出来なかったんだって。
そのフィッシュは、来週のスイスはバーゼルでのスイス・インドアとその次の週に行われる今季最後のマスターズ1000大会であるパリ大会でシーズンを終える予定だったんだけど、そのいずれも欠場を申し入れたそうよ。つまり彼の2012年のシーズンは終了してしまったって言う事。
今年の12月で31歳になるフィッシュ。2010年にダイエットに成功し体重を落とすと、みるみる好成績を上げて、2010年3月に108位だったランキングを、シーズンが終わる頃には16位まで上昇させていたの。
2011年4月には29歳にして初のトップ10入り。それまでアメリカ人男子ナンバー1だったアンディ・ロディックに代わってアメリカ人男子ナンバー1の座に着いたりもしたの。
そして8月には自己最高位の7位を記録して以来、その心臓疾患になるまでずっとトップ10を維持していたの。
キャリア終盤と言えるような年齢で自己最高位を更新したフィッシュ。同世代のロディックの成功を横目でみながらのテニス人生だったんだと思うけど、そのロディックは今年のUSオープンを最後に引退。
やっと頭角を現したフィッシュだったけど、怪我ではなく病気でツアー離脱なんて。彼の気持ちの上で、まだ戦う意欲が残っていればきっと来年も帰って来てくれるはず。元気になったフィッシュのプレーを期待しましょう!
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今年の春に心臓に異常が見つかって手術を受けていたマディ・フィッシュ。3月のマイアミでのマスターズ1000大会でベスト8入りして、クレーでの初大会をヒューストン大会で迎えたものの、初戦敗退してからツアー離脱。
当初は、ヨーロッパでのクレー大会への参加を少なくしているのかと、ちょっと批判も受けていたけど、実は地元アメリカはロサンゼルスで不整脈を治す手術、恐らくカテーテル手術のようなものだと思うんだけど、心臓の手術をしていたの。それは5月23日に行われていたんだって。
フィッシュは睡眠障害を起こしていて、検査を受けたところ心臓に不整脈が見つかって、治療が必要と診断されたんだって。
そしてウィンブルドンで復帰して4回戦進出。当初からロンドン・オリンピックは出場しないって語っていたから、ウィンブルドン後は祖国アメリカへ帰って夏の北米のハードコートシーズンに備えていたの。
そして迎えたUSオープンも順当に勝ち上がったものの、4回戦でロジャー・フェデラーと対戦が決まっていたけど、試合することなく棄権を申し入れて敗退。これもその心臓疾患が原因だったみたいなの。ドクターからの予防策として、その試合はしない方が良いって言われてしまっていたんだって。
実はフェデラーとの試合前日に激しい心臓の鼓動から、一睡も出来なかったんだって。
そのフィッシュは、来週のスイスはバーゼルでのスイス・インドアとその次の週に行われる今季最後のマスターズ1000大会であるパリ大会でシーズンを終える予定だったんだけど、そのいずれも欠場を申し入れたそうよ。つまり彼の2012年のシーズンは終了してしまったって言う事。
今年の12月で31歳になるフィッシュ。2010年にダイエットに成功し体重を落とすと、みるみる好成績を上げて、2010年3月に108位だったランキングを、シーズンが終わる頃には16位まで上昇させていたの。
2011年4月には29歳にして初のトップ10入り。それまでアメリカ人男子ナンバー1だったアンディ・ロディックに代わってアメリカ人男子ナンバー1の座に着いたりもしたの。
そして8月には自己最高位の7位を記録して以来、その心臓疾患になるまでずっとトップ10を維持していたの。
キャリア終盤と言えるような年齢で自己最高位を更新したフィッシュ。同世代のロディックの成功を横目でみながらのテニス人生だったんだと思うけど、そのロディックは今年のUSオープンを最後に引退。
やっと頭角を現したフィッシュだったけど、怪我ではなく病気でツアー離脱なんて。彼の気持ちの上で、まだ戦う意欲が残っていればきっと来年も帰って来てくれるはず。元気になったフィッシュのプレーを期待しましょう!
2012年10月19日
ブレーク、ドーピングへの思い
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元世界ランク4位のジェームズ・ブレークがUSAToday紙に、ドーピングをしているプロ選手がいるはずだって語っているの!
「テニスの世界でもドーピングをしている選手が確実にいる。上手く検査を潜り抜けているんだ。だって、例えばUSオープンの優勝賞金を考えても190万ドル(約1億5千200万円)と言う莫大なお金が動くんだ。それを目指して一歩でも前へ進もうと必死な選手もいる。」
そうね、1試合勝ち上がるだけで、何十万も何百万も変わってくるなら、ドーピングしてでも試合に勝ちたいって思う選手が出てもおかしくないものね!
伝えられた所によると、テニス界では車椅子テニスを含め、過去の10年間で37のケースしか検査に引っ掛かった選手はいなかったらしいの。
USAToday紙によると、国際テニス連盟のドーピング検査への予算は160万ドル(約1億2千800万円)。2008年から2011年にかけて、大会期間中と大会外のいずれも含めて、年間2千回しか検査はされていないんだって。去年はわずか21回しか大会期間外の検査は行われなかったらしいわ。
メジャーリーグなどは、年間1万5千回ものドーピング検査が行われているんだって!テニスでも、もっと何らかの証拠でもあれば、国際テニス連盟もより厳しく検査を行うって言っているみたいだけど、今のところそうするに値するような証拠や事実がないのが現状なのよね。
反ドーピング機構の元会長であるディック・パウンド氏曰く、ドーピングをしている選手を見つけるのはどんどん難しくなっているんだって!それは、マイクロ・ドーセージ・システムと言う薬を使うと、6から8時間で検査に引っ掛からないように体内へ吸収されてしまう物があって、今はそれを使用してドーピングをしているからなんだって。
だから、毎日その検査を受けたとしても、時間によってはそれに引っ掛からない事だって十分可能だって言うわけ!そんな薬があるのね。でもブレークいったいなぜ、そう思ったのかしらね???
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元世界ランク4位のジェームズ・ブレークがUSAToday紙に、ドーピングをしているプロ選手がいるはずだって語っているの!
「テニスの世界でもドーピングをしている選手が確実にいる。上手く検査を潜り抜けているんだ。だって、例えばUSオープンの優勝賞金を考えても190万ドル(約1億5千200万円)と言う莫大なお金が動くんだ。それを目指して一歩でも前へ進もうと必死な選手もいる。」
そうね、1試合勝ち上がるだけで、何十万も何百万も変わってくるなら、ドーピングしてでも試合に勝ちたいって思う選手が出てもおかしくないものね!
伝えられた所によると、テニス界では車椅子テニスを含め、過去の10年間で37のケースしか検査に引っ掛かった選手はいなかったらしいの。
USAToday紙によると、国際テニス連盟のドーピング検査への予算は160万ドル(約1億2千800万円)。2008年から2011年にかけて、大会期間中と大会外のいずれも含めて、年間2千回しか検査はされていないんだって。去年はわずか21回しか大会期間外の検査は行われなかったらしいわ。
メジャーリーグなどは、年間1万5千回ものドーピング検査が行われているんだって!テニスでも、もっと何らかの証拠でもあれば、国際テニス連盟もより厳しく検査を行うって言っているみたいだけど、今のところそうするに値するような証拠や事実がないのが現状なのよね。
反ドーピング機構の元会長であるディック・パウンド氏曰く、ドーピングをしている選手を見つけるのはどんどん難しくなっているんだって!それは、マイクロ・ドーセージ・システムと言う薬を使うと、6から8時間で検査に引っ掛からないように体内へ吸収されてしまう物があって、今はそれを使用してドーピングをしているからなんだって。
だから、毎日その検査を受けたとしても、時間によってはそれに引っ掛からない事だって十分可能だって言うわけ!そんな薬があるのね。でもブレークいったいなぜ、そう思ったのかしらね???
2012年10月18日
ソデルリングがパパに
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2009年の全仏オープンで、それまでその大会で負け無しでクレー・キングと言われていた当時世界ランク1位のラファエル・ナダルを4回戦で下して一躍世界に名を馳せたロビン・ソデルリング。
その時、世界ランク25位だった彼は、そのままあれよあれよと勝ち上がって準優勝を飾ってしまったの。それでもその大会明けの世界ランクで自己最高位の12位を記録。その後のUSオープン、クアラルンプールでベスト8、北京でベスト4、上海のマスターズ1000大会でベスト8入りすると自身初のトップ10入り。
そして祖国ストックホルムでベスト4、レギュラーツアー最後のパリでのマスターズ1000大会でもベスト8入りと終盤でも好調を維持して、自身初となるツアー最終戦にも出場を果たしたの。
翌年を8位でシーズンをスタートしたソデルリングは、2010年のシーズンも徐々にランキングを上げて、全仏オープンでは2年連続で準優勝を収めて、トップ10をキープ。たまたま爆発したのではなくて、それを実力だってことを証明したシーズンで、11月には自己最高位の4位を記録したの。
そして去年も開幕戦のブリスベンで優勝、全豪オープンは4回戦敗退だったけど、ロッテルダム、マルセイユと2大会連続優勝と、2月まで絶好調。クレーシーズンもエストリル、マドリッド、ローマ、全仏とベスト8。ウィンブルドン3回戦敗退後の祖国バスタード大会でも優勝してトップ5を維持していたの。
でもそのバスタード大会で優勝を飾って以来、ツアー離脱しちゃったのよね。それは単核球症などの病気を理由にコートを去ってしまったの。
そして彼の名を世界に広めた全仏オープンへの出場に注目が集まった今シーズンだったけどその欠場も表明して、それと同時に当時フィアンセだったジェニ・モストロムさんが妊娠した事も公にしたの。
そして今年10月12日に第一子となる娘さんが誕生したソデルリング。10月15日には無事に奥さんも子供も退院したことを、自身のツイッターで呟いていたんだって。
お父さんになったソデルリング。まだ28歳だし、まだまだコートで頑張ってもらわないとね。2013年の復帰へ向けて娘さんの成長を見ながら、ちゃんと準備してね!!!
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2009年の全仏オープンで、それまでその大会で負け無しでクレー・キングと言われていた当時世界ランク1位のラファエル・ナダルを4回戦で下して一躍世界に名を馳せたロビン・ソデルリング。
その時、世界ランク25位だった彼は、そのままあれよあれよと勝ち上がって準優勝を飾ってしまったの。それでもその大会明けの世界ランクで自己最高位の12位を記録。その後のUSオープン、クアラルンプールでベスト8、北京でベスト4、上海のマスターズ1000大会でベスト8入りすると自身初のトップ10入り。
そして祖国ストックホルムでベスト4、レギュラーツアー最後のパリでのマスターズ1000大会でもベスト8入りと終盤でも好調を維持して、自身初となるツアー最終戦にも出場を果たしたの。
翌年を8位でシーズンをスタートしたソデルリングは、2010年のシーズンも徐々にランキングを上げて、全仏オープンでは2年連続で準優勝を収めて、トップ10をキープ。たまたま爆発したのではなくて、それを実力だってことを証明したシーズンで、11月には自己最高位の4位を記録したの。
そして去年も開幕戦のブリスベンで優勝、全豪オープンは4回戦敗退だったけど、ロッテルダム、マルセイユと2大会連続優勝と、2月まで絶好調。クレーシーズンもエストリル、マドリッド、ローマ、全仏とベスト8。ウィンブルドン3回戦敗退後の祖国バスタード大会でも優勝してトップ5を維持していたの。
でもそのバスタード大会で優勝を飾って以来、ツアー離脱しちゃったのよね。それは単核球症などの病気を理由にコートを去ってしまったの。
そして彼の名を世界に広めた全仏オープンへの出場に注目が集まった今シーズンだったけどその欠場も表明して、それと同時に当時フィアンセだったジェニ・モストロムさんが妊娠した事も公にしたの。
そして今年10月12日に第一子となる娘さんが誕生したソデルリング。10月15日には無事に奥さんも子供も退院したことを、自身のツイッターで呟いていたんだって。
お父さんになったソデルリング。まだ28歳だし、まだまだコートで頑張ってもらわないとね。2013年の復帰へ向けて娘さんの成長を見ながら、ちゃんと準備してね!!!
2012年10月17日
2013年の全豪を目標とナダル
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怪我でツアー離脱中のラファエル・ナダルの復帰がいつになるか、注目を集めていたけど、やっぱり年内の復帰は難しそうね。叔父でコーチのトニー・ナダル氏も、シーズン終了後のツアー最終戦か、その翌週のデビスカップの決勝戦でもしかしたらコートに立てるかもって言ってたけど、それは無理そうね。
CNNスペインが本人に確認したところ、2013年の全豪オープンが復帰へのターゲットにするようよ。11月中旬に行われるチェコとのデビスカップの決勝戦には出場しないような発言をしていたらしく、そうなると年内一杯は治療とリハビリに専念する事にしたみたい。
「今の一番の目標は、全豪オープンでプレーすること。デビスカップの決勝戦は、もちろん参加したいけど、それにはまず技術的にも肉体的にも準備が出来ているかを確かめる必要がある。」
「その大切な対戦のために、スペインチームは何ヵ月もかけて調整して来ているのに対して、自分は何ヵ月も練習さえ出来ていない事を考えると、出場する事が正しい選択なのかを聞いてみる必要がある。その決断は自分がするものではないんだ。」
「2012年は当初、世界ランク1位への返り咲きを狙っていたんだ。今の最大の目標は全豪オープンでコートに立つことと、100パーセントの状態で戦えるようになることさ。」
って、怪我のために目標を変えざるを得なくなっちゃったって感じみたいね。まあ、何を目標にするにも体が資本だから、それを万全にしないことには始まらないものね。とりあえず全豪では万全の体調で臨めるように、今はリハビリとトレーニングに集中してね。
先週はATPツアーでは上海マスターズが行われて、添田豪選手が1回戦で、錦織圭選手は2回戦敗退でした。
WTAツアーでは大阪でのHPオープンでは森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、奈良くるみ選手、瀬間詠里花選手が1回戦敗退でした。土居美咲選手はベスト4入りしましたね。ダブルスではヘザー・ワトソンと組んだクルム伊達公子ペアーが準優勝でした。
今週はATPツアーではモスクワのクレムリン・カップに第8シードで伊藤竜馬選手が、イフ・ストックホルム・オープンに添田豪選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、久見香奈恵選手、岡田上千晶選手、美濃越舞選手が1回戦で、第6シードの大前綾希子選手、田中真梨選手が2回戦敗退でした。石津幸恵選手がベスト8、井上雅選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手がベスト4でした。ダブルスではフランス人選手と組んだ岡田上選手がベスト4でした、井上&美濃越ペアーは優勝を飾りました。
今週はフランスの5万ドルのサーキットに第4シードでクルム伊達公子選手が、アメリカの2万5千ドルには大前綾希子、予選を勝ち上がって日比万葉選手が出場してます。
国内は牧ノ原で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第5シードで波形純理、第6シードで藤原里華、第8シードで江口実沙選手など、多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは土居美咲選手が123位から102位へと上昇して自己最高位を更新しましたね。
男子は、ウズベキスタンの12万5000ドルのチャレンジャー大会では守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。
ボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会では牧口流星選手が2回戦敗退でした。
国内は千葉県柏市で1万5千ドルのフューチャーズ大会が行なわれて、ベスト8に鈴木貴男選手、田川翔太選手、片山翔選手が、ベスト4には第3シードの内山靖崇選手、菊池玄吾選手が入りました。第1シードの杉田祐一選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に近藤&江原ペアーが入りました。片山&鈴木ペアーが優勝しました。
今週はチャレンジャー大会へ出場の選手はいませんね。
ナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第3シードで竹内研人、ラッキールーザーで高橋優選手が、アメリカの1万5千ドルには第7シードでダニエル太郎選手が出場してます。
国内は茨城県大洗町で1万5千ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第1シードで内山靖崇、第2シードで近藤大生、第3シードで松井俊英、第4シードで関口周一、第5シードで三橋淳、第6シードで小野沢新、第8シードで江原弘泰選手などが出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が65位から63位へと自己最高位を更新しました。
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怪我でツアー離脱中のラファエル・ナダルの復帰がいつになるか、注目を集めていたけど、やっぱり年内の復帰は難しそうね。叔父でコーチのトニー・ナダル氏も、シーズン終了後のツアー最終戦か、その翌週のデビスカップの決勝戦でもしかしたらコートに立てるかもって言ってたけど、それは無理そうね。
CNNスペインが本人に確認したところ、2013年の全豪オープンが復帰へのターゲットにするようよ。11月中旬に行われるチェコとのデビスカップの決勝戦には出場しないような発言をしていたらしく、そうなると年内一杯は治療とリハビリに専念する事にしたみたい。
「今の一番の目標は、全豪オープンでプレーすること。デビスカップの決勝戦は、もちろん参加したいけど、それにはまず技術的にも肉体的にも準備が出来ているかを確かめる必要がある。」
「その大切な対戦のために、スペインチームは何ヵ月もかけて調整して来ているのに対して、自分は何ヵ月も練習さえ出来ていない事を考えると、出場する事が正しい選択なのかを聞いてみる必要がある。その決断は自分がするものではないんだ。」
「2012年は当初、世界ランク1位への返り咲きを狙っていたんだ。今の最大の目標は全豪オープンでコートに立つことと、100パーセントの状態で戦えるようになることさ。」
って、怪我のために目標を変えざるを得なくなっちゃったって感じみたいね。まあ、何を目標にするにも体が資本だから、それを万全にしないことには始まらないものね。とりあえず全豪では万全の体調で臨めるように、今はリハビリとトレーニングに集中してね。
先週はATPツアーでは上海マスターズが行われて、添田豪選手が1回戦で、錦織圭選手は2回戦敗退でした。
WTAツアーでは大阪でのHPオープンでは森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、奈良くるみ選手、瀬間詠里花選手が1回戦敗退でした。土居美咲選手はベスト4入りしましたね。ダブルスではヘザー・ワトソンと組んだクルム伊達公子ペアーが準優勝でした。
今週はATPツアーではモスクワのクレムリン・カップに第8シードで伊藤竜馬選手が、イフ・ストックホルム・オープンに添田豪選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、久見香奈恵選手、岡田上千晶選手、美濃越舞選手が1回戦で、第6シードの大前綾希子選手、田中真梨選手が2回戦敗退でした。石津幸恵選手がベスト8、井上雅選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手がベスト4でした。ダブルスではフランス人選手と組んだ岡田上選手がベスト4でした、井上&美濃越ペアーは優勝を飾りました。
今週はフランスの5万ドルのサーキットに第4シードでクルム伊達公子選手が、アメリカの2万5千ドルには大前綾希子、予選を勝ち上がって日比万葉選手が出場してます。
国内は牧ノ原で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第5シードで波形純理、第6シードで藤原里華、第8シードで江口実沙選手など、多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは土居美咲選手が123位から102位へと上昇して自己最高位を更新しましたね。
男子は、ウズベキスタンの12万5000ドルのチャレンジャー大会では守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。
ボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会では牧口流星選手が2回戦敗退でした。
国内は千葉県柏市で1万5千ドルのフューチャーズ大会が行なわれて、ベスト8に鈴木貴男選手、田川翔太選手、片山翔選手が、ベスト4には第3シードの内山靖崇選手、菊池玄吾選手が入りました。第1シードの杉田祐一選手が優勝しました。ダブルスではベスト4に近藤&江原ペアーが入りました。片山&鈴木ペアーが優勝しました。
今週はチャレンジャー大会へ出場の選手はいませんね。
ナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第3シードで竹内研人、ラッキールーザーで高橋優選手が、アメリカの1万5千ドルには第7シードでダニエル太郎選手が出場してます。
国内は茨城県大洗町で1万5千ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第1シードで内山靖崇、第2シードで近藤大生、第3シードで松井俊英、第4シードで関口周一、第5シードで三橋淳、第6シードで小野沢新、第8シードで江原弘泰選手などが出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が65位から63位へと自己最高位を更新しました。
2012年10月16日
女子ツアー、第2の最終戦へ
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女子のレギュラーツアーは、今週行われているロシアのモスクワ大会とルクセンブルグでの大会が最後になります。これで今シーズンのWTAでのレギュラー大会は終わりです。
そして来週には今季獲得ポイントの上位8選手(ダブルスは4ペアー)しか出場できないツアー最終戦がトルコはイスタンブールで開催されます。
そしてその翌週には、第2のツアー最終戦とでも言いましょうか、今季のインターナショナル大会での優勝者の中での、今季獲得ポイント上位6選手によるトーナメント・オブ・チャンピオンズがブルガリアのソフィアで開催されます。女子ツアーは大きく分けるとプレミア大会とインターナショナル大会に分かれていて、この第2の最終戦はインターナショナル大会優勝者の中から選ばれます。
今年は『カタール・エアウェーズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ・ソフィア』と称するその大会は、インターナショナル大会優勝者の獲得ポイント上位6選手と、ワイルドカード2選手の8選手(ただし、1週間前に行われるツアー最終戦に出場していない選手に限る)によって争われます。
ワイルドカードにはマリア・キリレンコとツヴェタ・ピロンコバの2選手がすでに出場権を獲得してました。そしてナディア・ペトロワとロベルタ・ビンチの出場も決りました。
世界ランク13位のペトロワはウィンブルドン直前にオランダはシュヘルトヘンボッシュ大会で、同ランク15位のビンチはUSオープン直前のアメリカはテキサス州ダラス大会のインターナショナル大会でそれぞれ優勝を飾っているのよね。
ペトロワはその優勝に加えて東京での東レPPOでも優勝していて、3人のトップ10選手を下しての優勝は、自身初だったの。「トーナメント・オブ・チャンピオンズに出場出来るのは、今季優勝を飾っている証拠だし、じゃなければ出場権はもらえない。その大会でシーズンを終えるのは最高の形。」とペトロワ。
「激しい練習が成果を見せていると思う。色んな事があった長いシーズンだった。でもこうしてシーズン終盤でも良いテニスが出来ているのは本当に嬉しい事だし、自分のテニス人生で今このステージに立っているのは最高の事。」って加えてました。
そのペトロワは今季ダブルスでも好成績を続けていて、キリレンコとのペアーでも最後の1枚となった最終戦への切符を手にしたから、このお二人、ダブルスでイスタンブールでプレーしてからソフィア入りするのね。
ビンチは昨年の今大会にも出場していたの。昨年はインドネシアのバリで行われていたわね。「去年、バリに出場出来たのは信じられなかったけど、今年もソフィアに出場出来る事はとてもハッピー。これまでブルガリアを訪れた記憶はないから初めて訪れる事に興奮しているわ。シーズンを良いプレーで終わりたい。」
去年は初のトップ20入りする最高のシーズンだったビンチは、今年は更にトップ15入りするシーズンとなったの。ダラスでの優勝後にUSオープンで自身初の準々決勝進出と9連勝を飾ってましたね。そしてダブルスでも今週発表の世界ランクでパートナーのサラ・エラーニに並んで世界1位に上り詰めました。これは実に30人目の世界1位。
「今シーズンはとても満足しているシーズン。良いプレーが出来ました。イスタンブールでサラと一緒にダブルスで良いプレーをしてから、ソフィアで良いテニスが出来るようにしたい。サラとは全仏とUSオープンで優勝するなど、信じられない活躍が出来て、全てが夢のよう。」とビンチは喜びと驚きを表してました。
ペトロワもビンチ同様去年もこの第2の最終戦に出場していたの。去年まではトーナメント形式で行われていたから、ビンチは初戦である準々決勝で、ペトロワは準決勝で敗退していたの。
今年はイスタンブールの最終戦のように、まずは予選で2グループに分かれてラウンドロビンを戦うシステムに代わって行われるみたい。各グループの上位2選手が週末に準決勝と決勝をとトーナメント形式で行うようね。
残りの4選手も今週中か、週明けには決まりますね。
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女子のレギュラーツアーは、今週行われているロシアのモスクワ大会とルクセンブルグでの大会が最後になります。これで今シーズンのWTAでのレギュラー大会は終わりです。
そして来週には今季獲得ポイントの上位8選手(ダブルスは4ペアー)しか出場できないツアー最終戦がトルコはイスタンブールで開催されます。
そしてその翌週には、第2のツアー最終戦とでも言いましょうか、今季のインターナショナル大会での優勝者の中での、今季獲得ポイント上位6選手によるトーナメント・オブ・チャンピオンズがブルガリアのソフィアで開催されます。女子ツアーは大きく分けるとプレミア大会とインターナショナル大会に分かれていて、この第2の最終戦はインターナショナル大会優勝者の中から選ばれます。
今年は『カタール・エアウェーズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ・ソフィア』と称するその大会は、インターナショナル大会優勝者の獲得ポイント上位6選手と、ワイルドカード2選手の8選手(ただし、1週間前に行われるツアー最終戦に出場していない選手に限る)によって争われます。
ワイルドカードにはマリア・キリレンコとツヴェタ・ピロンコバの2選手がすでに出場権を獲得してました。そしてナディア・ペトロワとロベルタ・ビンチの出場も決りました。
世界ランク13位のペトロワはウィンブルドン直前にオランダはシュヘルトヘンボッシュ大会で、同ランク15位のビンチはUSオープン直前のアメリカはテキサス州ダラス大会のインターナショナル大会でそれぞれ優勝を飾っているのよね。
ペトロワはその優勝に加えて東京での東レPPOでも優勝していて、3人のトップ10選手を下しての優勝は、自身初だったの。「トーナメント・オブ・チャンピオンズに出場出来るのは、今季優勝を飾っている証拠だし、じゃなければ出場権はもらえない。その大会でシーズンを終えるのは最高の形。」とペトロワ。
「激しい練習が成果を見せていると思う。色んな事があった長いシーズンだった。でもこうしてシーズン終盤でも良いテニスが出来ているのは本当に嬉しい事だし、自分のテニス人生で今このステージに立っているのは最高の事。」って加えてました。
そのペトロワは今季ダブルスでも好成績を続けていて、キリレンコとのペアーでも最後の1枚となった最終戦への切符を手にしたから、このお二人、ダブルスでイスタンブールでプレーしてからソフィア入りするのね。
ビンチは昨年の今大会にも出場していたの。昨年はインドネシアのバリで行われていたわね。「去年、バリに出場出来たのは信じられなかったけど、今年もソフィアに出場出来る事はとてもハッピー。これまでブルガリアを訪れた記憶はないから初めて訪れる事に興奮しているわ。シーズンを良いプレーで終わりたい。」
去年は初のトップ20入りする最高のシーズンだったビンチは、今年は更にトップ15入りするシーズンとなったの。ダラスでの優勝後にUSオープンで自身初の準々決勝進出と9連勝を飾ってましたね。そしてダブルスでも今週発表の世界ランクでパートナーのサラ・エラーニに並んで世界1位に上り詰めました。これは実に30人目の世界1位。
「今シーズンはとても満足しているシーズン。良いプレーが出来ました。イスタンブールでサラと一緒にダブルスで良いプレーをしてから、ソフィアで良いテニスが出来るようにしたい。サラとは全仏とUSオープンで優勝するなど、信じられない活躍が出来て、全てが夢のよう。」とビンチは喜びと驚きを表してました。
ペトロワもビンチ同様去年もこの第2の最終戦に出場していたの。去年まではトーナメント形式で行われていたから、ビンチは初戦である準々決勝で、ペトロワは準決勝で敗退していたの。
今年はイスタンブールの最終戦のように、まずは予選で2グループに分かれてラウンドロビンを戦うシステムに代わって行われるみたい。各グループの上位2選手が週末に準決勝と決勝をとトーナメント形式で行うようね。
残りの4選手も今週中か、週明けには決まりますね。
2012年10月12日
シュトラーの引退
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2003年の全豪オープンで準優勝を飾り、2004年の4月に自己最高位の5位を記録した36歳のライナー・シュトラーが現役引退を表明しました。
今年は全豪オープンの予選とその後のドーハ大会の予選にしか公式戦の出場がなかったシュトラー。180cmとツアーでは決して体格に恵まれていた方ではなかった彼だけど、去年の4月までトップ100に君臨し、2010年の年末ランキングでトップ100にいた最年長選手だったの。
彼はシングルスでもダブルスでも通算4度ずつのツアー優勝を飾り、17年もの間プロとして世界を飛び回っていたの。
「テニス人生を振り返るととても幸せだった。みんなが想像できる全ての事はやった。たくさんの成功も収めたし、悔しい敗戦もあった。でもそれが人生で、それがテニス。ディルク・ホルドルフと言う有能なコーチがテニス人生通じて一緒にいてくれたのはとても幸運だった。とても信頼していたし、色々な所へ導いてくれた。最高のテニス人生だったし、たくさんの人達と出会えた。そして彼等と素晴らしい経験を共有出来たんだ。」
ってシュトラーはコメントしてました。このブログでも色々な選手のコーチ選びの難しさとかをお伝えしてるけど、シュトラーのようにキャリア通してずっと素晴らしいパートナーがいた事が、ここまでテニス人生を長引かせてくれた要因でもあるのかも知れないわね。
「最後に試合をしたのが1月だけど、その後は太腿の怪我や肉体的な問題でこうして引退を決断する結果になってしまった。この夏のウィンブルドンで開催されたオリンピックには出場したかった。でも今は、過去を振り返らず将来のプロジェクトの事に集中しているんだ。」
と引退を決断した理由を語り、きっと唯一と言えるでしょうオリンピックへの思いと言う後悔も見せてました。でもそこは世界を舞台に活躍していたシュトラー。もう切り替えは出来ているようね。
それほど大きくない体で世界を相手に戦うにはフィットネスは彼にとって重要なものだったんだって。
「自分のテニスは、体がフィットしていなければ出来ないもの。2メートルあるわけでもないし、ビッグサーブを打てるわけじゃない。1ポイント1ポイント、しっかり戦わなければならないんだ。だからフィットネスが重要なのさ。ベースラインでの打ち合いで、終始攻撃的でいられるのは疲労を感じずに出来たから。こうして引退を決めた今でもトレーニングはやっている。ジムへ通ったりランニングをしたりね。自分のテニスを支えてくれた体を鍛えるトレーニングは、今でも好きなんだ。」
鉄人シュトラーって感じね。彼の第2の人生にも幸多かれ!
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2003年の全豪オープンで準優勝を飾り、2004年の4月に自己最高位の5位を記録した36歳のライナー・シュトラーが現役引退を表明しました。
今年は全豪オープンの予選とその後のドーハ大会の予選にしか公式戦の出場がなかったシュトラー。180cmとツアーでは決して体格に恵まれていた方ではなかった彼だけど、去年の4月までトップ100に君臨し、2010年の年末ランキングでトップ100にいた最年長選手だったの。
彼はシングルスでもダブルスでも通算4度ずつのツアー優勝を飾り、17年もの間プロとして世界を飛び回っていたの。
「テニス人生を振り返るととても幸せだった。みんなが想像できる全ての事はやった。たくさんの成功も収めたし、悔しい敗戦もあった。でもそれが人生で、それがテニス。ディルク・ホルドルフと言う有能なコーチがテニス人生通じて一緒にいてくれたのはとても幸運だった。とても信頼していたし、色々な所へ導いてくれた。最高のテニス人生だったし、たくさんの人達と出会えた。そして彼等と素晴らしい経験を共有出来たんだ。」
ってシュトラーはコメントしてました。このブログでも色々な選手のコーチ選びの難しさとかをお伝えしてるけど、シュトラーのようにキャリア通してずっと素晴らしいパートナーがいた事が、ここまでテニス人生を長引かせてくれた要因でもあるのかも知れないわね。
「最後に試合をしたのが1月だけど、その後は太腿の怪我や肉体的な問題でこうして引退を決断する結果になってしまった。この夏のウィンブルドンで開催されたオリンピックには出場したかった。でも今は、過去を振り返らず将来のプロジェクトの事に集中しているんだ。」
と引退を決断した理由を語り、きっと唯一と言えるでしょうオリンピックへの思いと言う後悔も見せてました。でもそこは世界を舞台に活躍していたシュトラー。もう切り替えは出来ているようね。
それほど大きくない体で世界を相手に戦うにはフィットネスは彼にとって重要なものだったんだって。
「自分のテニスは、体がフィットしていなければ出来ないもの。2メートルあるわけでもないし、ビッグサーブを打てるわけじゃない。1ポイント1ポイント、しっかり戦わなければならないんだ。だからフィットネスが重要なのさ。ベースラインでの打ち合いで、終始攻撃的でいられるのは疲労を感じずに出来たから。こうして引退を決めた今でもトレーニングはやっている。ジムへ通ったりランニングをしたりね。自分のテニスを支えてくれた体を鍛えるトレーニングは、今でも好きなんだ。」
鉄人シュトラーって感じね。彼の第2の人生にも幸多かれ!
2012年10月11日
フェデラーのマレーへの思い
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現在世界ランク1位のロジャー・フェデラーは、同ランク3位のアンディ・マレーが世界の頂点に立とうと言う目標を抱いているはずだって語ってるの。
今週中国は上海で行われているマスターズ1000大会に出場している両者。現時点では、まだマレーはフェデラーのポイントまで3700ポイントも差があるから、それがすぐに成し遂げられる事はないとは思うけど、近い将来にそうなってもおかしくないって感じているみたい。
「マレーはその目標をもっているはずさ。だってそうなれる事が証明出来る結果をすでに出しているからね。一番近くて年末や、来シーズンの初めにも可能性としてはあり得るんじゃないかな。そうじゃなければ、来年のウィンブルドンあたりで優勝して達成する事を頭に置いているかも知れない。それまでの9ヶ月は、彼を追ってみるのが面白いと思う。」
「彼はとても良い成績を出している。今年のウィンブルドンで僕に負けた直後の彼のリアクションには驚かされたし、そのすぐ後のオリンピックで金メダルを獲得して、トロントとシンシナティでのマスターズ1000大会での活躍に加え、その後のUSオープンで自身初めてのグランドスラム優勝を飾っているからね。ここ最近の彼は本当に際立っているし、見ていてもとても気分が良い。」
「もちろん今後の試合へもかなりの自信になるだろうと思うし、近い将来強い影響も与えるだろう。」
「ラファ(ナダル)がいつ戻って来てどれくらいの強さでプレー出来るか、僕自身もこれからどれだけ良いプレーが続けられるか、もちろんノヴァーク(ジョコビッチ)だってどんなプレーを見せてくれるか、それらが今後の見所になるはずさ。僕もアンディに世界1位の目標を達成して欲しいと願っているんだ。」
キャリア終盤にかかっているフェデラーだからこそ、言える発言なのかも知らないけど、もうフェデラーは他の選手とはかけ離れるくらいの功績を残しているから、ある意味余裕があるのかも知れないわね。
そんな世界のトップ争いに、錦織圭選手も肩を並べて欲しいわね~!それにはますは、トップ10入りね。
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現在世界ランク1位のロジャー・フェデラーは、同ランク3位のアンディ・マレーが世界の頂点に立とうと言う目標を抱いているはずだって語ってるの。
今週中国は上海で行われているマスターズ1000大会に出場している両者。現時点では、まだマレーはフェデラーのポイントまで3700ポイントも差があるから、それがすぐに成し遂げられる事はないとは思うけど、近い将来にそうなってもおかしくないって感じているみたい。
「マレーはその目標をもっているはずさ。だってそうなれる事が証明出来る結果をすでに出しているからね。一番近くて年末や、来シーズンの初めにも可能性としてはあり得るんじゃないかな。そうじゃなければ、来年のウィンブルドンあたりで優勝して達成する事を頭に置いているかも知れない。それまでの9ヶ月は、彼を追ってみるのが面白いと思う。」
「彼はとても良い成績を出している。今年のウィンブルドンで僕に負けた直後の彼のリアクションには驚かされたし、そのすぐ後のオリンピックで金メダルを獲得して、トロントとシンシナティでのマスターズ1000大会での活躍に加え、その後のUSオープンで自身初めてのグランドスラム優勝を飾っているからね。ここ最近の彼は本当に際立っているし、見ていてもとても気分が良い。」
「もちろん今後の試合へもかなりの自信になるだろうと思うし、近い将来強い影響も与えるだろう。」
「ラファ(ナダル)がいつ戻って来てどれくらいの強さでプレー出来るか、僕自身もこれからどれだけ良いプレーが続けられるか、もちろんノヴァーク(ジョコビッチ)だってどんなプレーを見せてくれるか、それらが今後の見所になるはずさ。僕もアンディに世界1位の目標を達成して欲しいと願っているんだ。」
キャリア終盤にかかっているフェデラーだからこそ、言える発言なのかも知らないけど、もうフェデラーは他の選手とはかけ離れるくらいの功績を残しているから、ある意味余裕があるのかも知れないわね。
そんな世界のトップ争いに、錦織圭選手も肩を並べて欲しいわね~!それにはますは、トップ10入りね。
2012年10月10日
ミルザ、来年は???
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これまでもインド人女性としてテニス界の歴史を塗り替えてきたサニア・ミルザだけど、今季はウィンブルドン前哨戦のイーストボーン大会以降はシングルスの試合には出場していないの。
そんな彼女もダブルスではプレーを続け、先週行なわれた北京でのチャイナ・オープンではヌリア・ヤゴステラ=ビベスとのペアーで準優勝を飾るなど、今季ここまでのダブルスの成績を34勝23敗としているの。
2007年の8月にはシングルスで自己最高位の27位を記録した彼女。今はシングルスでは286位と大きくランキングを下げていて、ダブルスは今年1月には自己最高位の7位を記録するなど、今でも13位と世界のトップクラスにいるのよね。
そんな彼女、来年はシングルスのプレーをするか悩んでいるみたいなの。彼女がシングルスで思うような結果が残せていないのは、繰り返された膝の怪我が原因で、その心配もあるのと、ダブルスでは世界の大きな大会に出場できるけど、シングルスではツアー下部大会からまたチャレンジしなければならないのが現実なのよね。
「まだ来年の事は分からないわ。シングルスでもプレーをしたいとは感じているの。でもそれはその日の調子次第なの。時には朝目覚めて膝の具合や体調が良いと、シングルスもやりたいって感じるんだけど、そうじゃない日もまだあるわ。」
「もしシングルスをプレーしようと決めたら、スケジュールの調整に制限が出来てしまうの。だって今のランキングではトップ100入りするためには、また小さい大会から戦わなければならないからね。」
「もしそれでもトップ100に戻れないなら、それは膝が原因になるでしょうね。その膝に抱えている問題が、シングルスもやろうと言う決断を躊躇させているの。」
そう語るミルザ。膝は本当に問題よね。マラット・サフィンも持病となってしまった膝の怪我で再び世界のトップへは戻れずそのまま引退しちゃったし、過去にも多くの選手が膝を負傷して選手生命が奪われてしまった選手も数多いわ。
2010年4月11日のブログでも紹介したけど、ミルザはパキスタン出身のクリケット選手と結婚もしているし、今後はダブルス・プレーヤーとしてやって行くのかしらね。
先週の日本人の活躍で~っす!
先週はATPツアーでは楽天ジャパン・オープンでは見事、錦織圭選手の優勝で幕を閉じましたね。その錦織選手と1回戦で対戦だったのが添田豪選手。主催者推薦で出場した守屋宏紀選手はスタニスラス・ワウリンカ相手に対等のストローク戦を見せてくれたけど、初戦敗退でしたね。伊藤竜馬選手はニコラス・アルマグロを撃破してくれましたね。2回戦で敗退したものの、自信に繋がったのではないでしょうか。
今週は上海のマスターズ1000大会に錦織圭選手が第14シードで、添田豪選手も出場してますね。
WTAツアーでは北京でのチャイナ・オープンでは森田あゆみ選手が予選を勝ち上がって2回戦敗退でした。クルム伊達公子選手は主催者推薦ながら初戦敗退でした。
今週は大阪でのHPオープンに森田あゆみ、クルム伊達公子、土居美咲、奈良くるみ、瀬間詠里花選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットで、第6シードの大前綾希子選手、石津幸恵選手、久見香奈恵選手、美濃越舞選手、予選を勝ち上がった野井夕夏子選手が1回戦で、田中真梨選手、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手が2回戦敗退でした。井上雅選手はベスト4でした。ダブルスでは久見&大前ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルでは辻佳奈美選手が初戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が1回戦で、主催者推薦のオサカ・ナオミ選手が2回戦で、第8シードの田中優樹選手とオサカ・マリ選手がベスト8でした。ダブルスではブラジル人選手と組んだ田中選手がベスト4でした。
インドの1万ドルでは、木下ミサ選手、主催者推薦の太田早苗選手、予選を勝ち上がった長谷川梨紗選手が1回戦敗退でした。第6シードの宮崎優実選手は惜しくも準優勝でした。ダブルスでは長谷川&木下ペアーがベスト4でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第6シードで大前綾希子、久見香奈恵、田中真梨、井上雅、石津幸恵、岡田上千晶、美濃越舞、予選を勝ち上がって樋口由佳選手が出場してます。
男子は、先週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が1回戦で優勝したジェームズ・ブレークに逆転負けを喫してました。
ボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会では牧口流星選手がベスト4でした。
今週はウズベキスタンの12万5000ドルのチャレンジャー大会に守屋宏紀選手が出場してます。
今週もボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会に牧口流星選手が出場してます。
国内は千葉県柏市で1万5千ドルのフューチャーズ大会が行なわれており、第1シードで杉田祐一、第3シードで内山靖崇、第6シードで近藤大生、第7シードで松井俊英選手など多くの日本人選手が出場してます。
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これまでもインド人女性としてテニス界の歴史を塗り替えてきたサニア・ミルザだけど、今季はウィンブルドン前哨戦のイーストボーン大会以降はシングルスの試合には出場していないの。
そんな彼女もダブルスではプレーを続け、先週行なわれた北京でのチャイナ・オープンではヌリア・ヤゴステラ=ビベスとのペアーで準優勝を飾るなど、今季ここまでのダブルスの成績を34勝23敗としているの。
2007年の8月にはシングルスで自己最高位の27位を記録した彼女。今はシングルスでは286位と大きくランキングを下げていて、ダブルスは今年1月には自己最高位の7位を記録するなど、今でも13位と世界のトップクラスにいるのよね。
そんな彼女、来年はシングルスのプレーをするか悩んでいるみたいなの。彼女がシングルスで思うような結果が残せていないのは、繰り返された膝の怪我が原因で、その心配もあるのと、ダブルスでは世界の大きな大会に出場できるけど、シングルスではツアー下部大会からまたチャレンジしなければならないのが現実なのよね。
「まだ来年の事は分からないわ。シングルスでもプレーをしたいとは感じているの。でもそれはその日の調子次第なの。時には朝目覚めて膝の具合や体調が良いと、シングルスもやりたいって感じるんだけど、そうじゃない日もまだあるわ。」
「もしシングルスをプレーしようと決めたら、スケジュールの調整に制限が出来てしまうの。だって今のランキングではトップ100入りするためには、また小さい大会から戦わなければならないからね。」
「もしそれでもトップ100に戻れないなら、それは膝が原因になるでしょうね。その膝に抱えている問題が、シングルスもやろうと言う決断を躊躇させているの。」
そう語るミルザ。膝は本当に問題よね。マラット・サフィンも持病となってしまった膝の怪我で再び世界のトップへは戻れずそのまま引退しちゃったし、過去にも多くの選手が膝を負傷して選手生命が奪われてしまった選手も数多いわ。
2010年4月11日のブログでも紹介したけど、ミルザはパキスタン出身のクリケット選手と結婚もしているし、今後はダブルス・プレーヤーとしてやって行くのかしらね。
先週の日本人の活躍で~っす!
先週はATPツアーでは楽天ジャパン・オープンでは見事、錦織圭選手の優勝で幕を閉じましたね。その錦織選手と1回戦で対戦だったのが添田豪選手。主催者推薦で出場した守屋宏紀選手はスタニスラス・ワウリンカ相手に対等のストローク戦を見せてくれたけど、初戦敗退でしたね。伊藤竜馬選手はニコラス・アルマグロを撃破してくれましたね。2回戦で敗退したものの、自信に繋がったのではないでしょうか。
今週は上海のマスターズ1000大会に錦織圭選手が第14シードで、添田豪選手も出場してますね。
WTAツアーでは北京でのチャイナ・オープンでは森田あゆみ選手が予選を勝ち上がって2回戦敗退でした。クルム伊達公子選手は主催者推薦ながら初戦敗退でした。
今週は大阪でのHPオープンに森田あゆみ、クルム伊達公子、土居美咲、奈良くるみ、瀬間詠里花選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットで、第6シードの大前綾希子選手、石津幸恵選手、久見香奈恵選手、美濃越舞選手、予選を勝ち上がった野井夕夏子選手が1回戦で、田中真梨選手、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手が2回戦敗退でした。井上雅選手はベスト4でした。ダブルスでは久見&大前ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルでは辻佳奈美選手が初戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が1回戦で、主催者推薦のオサカ・ナオミ選手が2回戦で、第8シードの田中優樹選手とオサカ・マリ選手がベスト8でした。ダブルスではブラジル人選手と組んだ田中選手がベスト4でした。
インドの1万ドルでは、木下ミサ選手、主催者推薦の太田早苗選手、予選を勝ち上がった長谷川梨紗選手が1回戦敗退でした。第6シードの宮崎優実選手は惜しくも準優勝でした。ダブルスでは長谷川&木下ペアーがベスト4でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第6シードで大前綾希子、久見香奈恵、田中真梨、井上雅、石津幸恵、岡田上千晶、美濃越舞、予選を勝ち上がって樋口由佳選手が出場してます。
男子は、先週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が1回戦で優勝したジェームズ・ブレークに逆転負けを喫してました。
ボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会では牧口流星選手がベスト4でした。
今週はウズベキスタンの12万5000ドルのチャレンジャー大会に守屋宏紀選手が出場してます。
今週もボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会に牧口流星選手が出場してます。
国内は千葉県柏市で1万5千ドルのフューチャーズ大会が行なわれており、第1シードで杉田祐一、第3シードで内山靖崇、第6シードで近藤大生、第7シードで松井俊英選手など多くの日本人選手が出場してます。
2012年10月09日
錦織選手、肉体的&精神的にどこまで大丈夫?
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先週の楽天ジャパン・オープンは興奮しましたね!大会が国際大会の公式戦となってから日本人選手の初優勝と言う歴史に残る優勝を錦織圭選手が達成しましたね。
第1セットから手に汗握る展開で、その接戦をタイブレークの末に制して、大切な第1セットを先取した時は、まさかまさか勝てるのではって、一気に期待が高まりました。
でも優勝と言うのはそんなに簡単ではないって事を第2セットで思い知らされましたね。ラオニチの見事な反撃に合い、そのまま持って行かれちゃうのかな~って不安がよぎりました。
でも、第3セットの錦織選手は見違えるようなプレーを見せてくれました。終止試合の主導権を握り、打つショット全て相手コートに突き刺さった印象でしたね。ラオニチは右に左に前へ後ろへと走らされ、徐々に足に疲労を感じているのが途中から分かるくらい、錦織選手に翻弄されてましたね。
日曜日に決勝戦を行い、月曜日1日だけしか間を空けずに今日には上海のマスターズ1000大会の1回戦を戦ってました。
楽天ジャパン・オープンの時からしていた膝のテーピングがちょっと気になるけど、今日の試合はちょっと格が違いすぎて出だしはウーのサーブで0-40とすぐにポイントを獲得しちゃってから気が抜けるような場面も。
やっぱり数日前まであれだけテンション上げて毎日試合していたら、その集中を持続させるのは並大抵の事じゃないですよね。次はサム・クエリーとの対戦。精神的にエネルギーが続くか心配・・・もちろん、膝も!!!
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先週の楽天ジャパン・オープンは興奮しましたね!大会が国際大会の公式戦となってから日本人選手の初優勝と言う歴史に残る優勝を錦織圭選手が達成しましたね。
第1セットから手に汗握る展開で、その接戦をタイブレークの末に制して、大切な第1セットを先取した時は、まさかまさか勝てるのではって、一気に期待が高まりました。
でも優勝と言うのはそんなに簡単ではないって事を第2セットで思い知らされましたね。ラオニチの見事な反撃に合い、そのまま持って行かれちゃうのかな~って不安がよぎりました。
でも、第3セットの錦織選手は見違えるようなプレーを見せてくれました。終止試合の主導権を握り、打つショット全て相手コートに突き刺さった印象でしたね。ラオニチは右に左に前へ後ろへと走らされ、徐々に足に疲労を感じているのが途中から分かるくらい、錦織選手に翻弄されてましたね。
日曜日に決勝戦を行い、月曜日1日だけしか間を空けずに今日には上海のマスターズ1000大会の1回戦を戦ってました。
楽天ジャパン・オープンの時からしていた膝のテーピングがちょっと気になるけど、今日の試合はちょっと格が違いすぎて出だしはウーのサーブで0-40とすぐにポイントを獲得しちゃってから気が抜けるような場面も。
やっぱり数日前まであれだけテンション上げて毎日試合していたら、その集中を持続させるのは並大抵の事じゃないですよね。次はサム・クエリーとの対戦。精神的にエネルギーが続くか心配・・・もちろん、膝も!!!
2012年10月07日
ナダルの復帰は???
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今年のウィンブルドンでまさかの2回戦敗退を喫してから、膝の怪我でツアー離脱しているラファエル・ナダルだけど、先月復帰はまだ未定ってコメントを出したんだけど、年末に行われるエキシビションに出るかも知れないんだって。
アラブ首長国連邦のアブダビで行われるそのエキシビションは、ムボダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップと呼ばれ、ノヴァーク・ショコビッチ、アンディ・マレー、ダビド・フェレールを招いて12月27日から29日に行われるもの。
膝の腱の部分断裂が見つかってその治療とリハビリに励んでいるナダルは、先月のコメントでは来年の全豪オープンでベストのパーフォーマンスが出来る事を目標に、復帰への調整をしているって語っていたの。
でも、叔父でコーチのトニー・ナダル氏はもうちょっと明るい見解を見せているわ。もしかしたら、ツアー最終戦か、その翌週に行われるチェコ共和国とのデビスカップの決勝戦でプレー出来るかも知れないって。
「この2週間以内には軽めのトレーニングを始めようと思っている。そして彼が完全に治って、肉体的に万全な状態になったら、競技へ復帰させようと考えているのさ。問題は今はシーズンの終わりに来ている事。今季中の復帰が可能かまだ分からない。もし予定通りにトレーニングが進めば、ロンドンでの最終戦かデビスカップでのプレーへの少ない可能性も残されている。でもそれはちょっと複雑だけどね。」
だって。もちろん現段階での明言は難しいのは分かっているけど、もうすぐトレーニングも再開されるなら、復帰の声も近いはずよね。
それにしても昨日の錦織圭選手は強かったですね~。これまで3連敗中のマルコス・バグダティスを1時間で一蹴しちゃいました。前日のトマース・ベルディフのサーブにはリターンがぴったり合っていたけど、ちょっとバグダティスのサーブにはあんまり合って無いかな~って最初は思ったんだけど、ちゃんと調整してましたね。
そしてバグダティスの反撃を全く許しませんでした。
今日の決勝戦はビッグサーバーのミロス・ラオニチ・・・錦織選手、ちょっと長身のビッグサーバーに弱いって印象なので、どんな戦いを見せてくれるかしら?
ベルディフは長身だけど、実はツアーでもそれほどサーブで押している選手ではないのよね。楽天ジャパン・オープンでもそれほどサービスエースも多い訳じゃないしね。そう言う相手には結構強い圭選手。196cmのラオニチとどんなテニスを見せてくれるか、楽しみですね。そろそろ2度目の優勝が欲しいわね。
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今年のウィンブルドンでまさかの2回戦敗退を喫してから、膝の怪我でツアー離脱しているラファエル・ナダルだけど、先月復帰はまだ未定ってコメントを出したんだけど、年末に行われるエキシビションに出るかも知れないんだって。
アラブ首長国連邦のアブダビで行われるそのエキシビションは、ムボダラ・ワールド・テニス・チャンピオンシップと呼ばれ、ノヴァーク・ショコビッチ、アンディ・マレー、ダビド・フェレールを招いて12月27日から29日に行われるもの。
膝の腱の部分断裂が見つかってその治療とリハビリに励んでいるナダルは、先月のコメントでは来年の全豪オープンでベストのパーフォーマンスが出来る事を目標に、復帰への調整をしているって語っていたの。
でも、叔父でコーチのトニー・ナダル氏はもうちょっと明るい見解を見せているわ。もしかしたら、ツアー最終戦か、その翌週に行われるチェコ共和国とのデビスカップの決勝戦でプレー出来るかも知れないって。
「この2週間以内には軽めのトレーニングを始めようと思っている。そして彼が完全に治って、肉体的に万全な状態になったら、競技へ復帰させようと考えているのさ。問題は今はシーズンの終わりに来ている事。今季中の復帰が可能かまだ分からない。もし予定通りにトレーニングが進めば、ロンドンでの最終戦かデビスカップでのプレーへの少ない可能性も残されている。でもそれはちょっと複雑だけどね。」
だって。もちろん現段階での明言は難しいのは分かっているけど、もうすぐトレーニングも再開されるなら、復帰の声も近いはずよね。
それにしても昨日の錦織圭選手は強かったですね~。これまで3連敗中のマルコス・バグダティスを1時間で一蹴しちゃいました。前日のトマース・ベルディフのサーブにはリターンがぴったり合っていたけど、ちょっとバグダティスのサーブにはあんまり合って無いかな~って最初は思ったんだけど、ちゃんと調整してましたね。
そしてバグダティスの反撃を全く許しませんでした。
今日の決勝戦はビッグサーバーのミロス・ラオニチ・・・錦織選手、ちょっと長身のビッグサーバーに弱いって印象なので、どんな戦いを見せてくれるかしら?
ベルディフは長身だけど、実はツアーでもそれほどサーブで押している選手ではないのよね。楽天ジャパン・オープンでもそれほどサービスエースも多い訳じゃないしね。そう言う相手には結構強い圭選手。196cmのラオニチとどんなテニスを見せてくれるか、楽しみですね。そろそろ2度目の優勝が欲しいわね。
2012年10月06日
女子最終戦のシングルス出場者が出揃う
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レギュラー・ツアーが終わると、今季獲得ポイントの上位8選手によるツアー最終戦が行われます。女子は今年、トルコのイスタンブールで10月23日から28日まで開催されます。
その8選手が全て出揃ったの。これまでは今季獲得ポイントのチャンピオンズ・レースで1位にいるヴィクトリア・アザレンカ、同レース2位のマリア・シャラポワ、同レース3位のセリーナ・ウィリアムズ、同レース4位のアグニエスカ・ラドワンスカが既に出場権を獲得していたわね。
今週中国は北京で行われているプレミア大会のここまでの結果で、残りの4枚の切符を手にした選手が決まりました。
アンゲリク・ケルバー、ペトラ・クヴィトバ、サラ・エラーニ、そして昨日の北京での準々決勝で勝利を飾って切符を手にしたリー・ナの4選手。
エラーニは同じイタリア人のロベルタ・ビンチと組んだダブルスでも今季は絶好調で、4ペアーしか出場できないダブルスでも既に出場権を獲得しているの。
WTAチャンピオンシップスと呼ばれる女子最終戦。その出場権を獲得した最後の4選手の喜びの声をご紹介しましょう。
ケルバー:「テニス人生で最高のシーズンでした。WTAチャンピオンシップスでプレーするチャンスに恵まれた事は2012年のシーズンを終わりにする最高の形です。」
クヴィトバ:「こうしてまたWTAチャンピオンシップスに出場する事が出来て本当に嬉しく思います。大会連覇の機会がもらえた事は光栄な事。もしそうなれたら、こんなに特別な事はないでしょう。今年はブレークのシーズンとなった昨年に続くシーズンだったため、挑戦の一年でした。そのシーズンをトップ8で終われる事は本当に実りのある一年でした。去年はイスタンブールで最高の時間を過ごす事が出来たので、またその街へ戻る事、そしてトルコのファンへ最高のプレーをお見せ出来る事を楽しみにしています。」
エラーニ:「WTAチャンピオンシップスにイタリア人としてシングルスとダブルスに出場出来る事に誇りを感じています。今年は本当に素晴らしい一年でした。イスタンブールでシングルスだけではなく、親友であるロベルタ・ビンチと組んでダブルスでも出場出来るなんて、シーズンを終えるにはこれ以上の方法はありません。」
リー:「最近の2年間はテニス人生で最高のプレーが出来た年でした。そしてこうしてまた今年、WTAチャンピオンシップスに戻って来れた事に興奮しています。」
その最終戦でのダブルスでは、エラーニ&ビンチ組の他、リーゼル・フーバー&リサ・レイモンド組とアンドレア・フラヴァコヴァ&ルーシー・フラデカ組が既に出場権を獲得してます。
残りの切符をマリア・キリレンコ&ナディア・ペトロワ組とラクエル・カップス=ジョンズ&アビガイル・スピアーズ組で争っていますね。
レギュラー・シーズンは来週の大阪とリンツ、再来週のモスクワとルクセンブルグで終了します。もちろんその後もツアー下部大会は続くけど、オフシーズンは来年へ向けてじっくり休養とトレーニングに努めるのね。選手は本当、大変ね!!!
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レギュラー・ツアーが終わると、今季獲得ポイントの上位8選手によるツアー最終戦が行われます。女子は今年、トルコのイスタンブールで10月23日から28日まで開催されます。
その8選手が全て出揃ったの。これまでは今季獲得ポイントのチャンピオンズ・レースで1位にいるヴィクトリア・アザレンカ、同レース2位のマリア・シャラポワ、同レース3位のセリーナ・ウィリアムズ、同レース4位のアグニエスカ・ラドワンスカが既に出場権を獲得していたわね。
今週中国は北京で行われているプレミア大会のここまでの結果で、残りの4枚の切符を手にした選手が決まりました。
アンゲリク・ケルバー、ペトラ・クヴィトバ、サラ・エラーニ、そして昨日の北京での準々決勝で勝利を飾って切符を手にしたリー・ナの4選手。
エラーニは同じイタリア人のロベルタ・ビンチと組んだダブルスでも今季は絶好調で、4ペアーしか出場できないダブルスでも既に出場権を獲得しているの。
WTAチャンピオンシップスと呼ばれる女子最終戦。その出場権を獲得した最後の4選手の喜びの声をご紹介しましょう。
ケルバー:「テニス人生で最高のシーズンでした。WTAチャンピオンシップスでプレーするチャンスに恵まれた事は2012年のシーズンを終わりにする最高の形です。」
クヴィトバ:「こうしてまたWTAチャンピオンシップスに出場する事が出来て本当に嬉しく思います。大会連覇の機会がもらえた事は光栄な事。もしそうなれたら、こんなに特別な事はないでしょう。今年はブレークのシーズンとなった昨年に続くシーズンだったため、挑戦の一年でした。そのシーズンをトップ8で終われる事は本当に実りのある一年でした。去年はイスタンブールで最高の時間を過ごす事が出来たので、またその街へ戻る事、そしてトルコのファンへ最高のプレーをお見せ出来る事を楽しみにしています。」
エラーニ:「WTAチャンピオンシップスにイタリア人としてシングルスとダブルスに出場出来る事に誇りを感じています。今年は本当に素晴らしい一年でした。イスタンブールでシングルスだけではなく、親友であるロベルタ・ビンチと組んでダブルスでも出場出来るなんて、シーズンを終えるにはこれ以上の方法はありません。」
リー:「最近の2年間はテニス人生で最高のプレーが出来た年でした。そしてこうしてまた今年、WTAチャンピオンシップスに戻って来れた事に興奮しています。」
その最終戦でのダブルスでは、エラーニ&ビンチ組の他、リーゼル・フーバー&リサ・レイモンド組とアンドレア・フラヴァコヴァ&ルーシー・フラデカ組が既に出場権を獲得してます。
残りの切符をマリア・キリレンコ&ナディア・ペトロワ組とラクエル・カップス=ジョンズ&アビガイル・スピアーズ組で争っていますね。
レギュラー・シーズンは来週の大阪とリンツ、再来週のモスクワとルクセンブルグで終了します。もちろんその後もツアー下部大会は続くけど、オフシーズンは来年へ向けてじっくり休養とトレーニングに努めるのね。選手は本当、大変ね!!!
2012年10月05日
世界1位の要因を語るサフィーナ
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元世界ランク1位で、腰の怪我のために2011年4月からツアー離脱しちゃったディナラ・サフィーナ。グランドスラム・タイトルがなくて世界1位にいた時は、その事から真の世界1位ではないって言われてたわよね。
今の1位のヴィクトリア・アザレンカも全豪オープンは制しているけど、現在4位のセリーナ・ウィリアムズにはこれまで1勝10敗と大きく負け越しているし、今年は4回の対戦全てで敗れているの。
でもサフィーナはそんなアザレンカも、世界1位に匹敵するって語っているの。つまり、世界ランクは過去の1年間の獲得ポイントから算出されるものだから、シーズンを通して安定した成績を収めている証だって。
「ヤンコビッチやウォズニアキ、そして私は、メジャー・タイトル無しで世界のトップにいた。たとて勝ったとしても、ただ単にメジャー大会だけに出場している選手が1位になるわけではない。その座にはシーズンを通して安定した成績を収めている選手がなるもの。出場した全ての大会から算出してランキングは決まるの。」
「アザレンカは全豪で優勝もしたけど、その後のシーズンも常に上位進出を果たしているわ。それは本当に難しい事なの。肉体的にもしっかりトレーニングして準備をしなければならない。セリーナがウィンブルドンで優勝して、オリンピックでの金メダル、USオープンでの優勝の後は、アザレンカや全仏を制したシャラポワのこれまでの成績を忘れ始めている気がする。でもそれは間違い。セリーナはフルシーズンを戦い抜かなければならない。そうして始めて彼女が世界1位なのかが分かるもの!」
そして今では大学へ通っているサフィーナは、ボールを打つ事もあまりしていないんだって。もちろん彼女には、復帰は?との質問をされてしまうのは致し方ないわよね。
「また今回も復帰について聞かれる事は当然かもね。」と語るサフィーナは、復帰の二文字はまだまだ先になりそうね!
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元世界ランク1位で、腰の怪我のために2011年4月からツアー離脱しちゃったディナラ・サフィーナ。グランドスラム・タイトルがなくて世界1位にいた時は、その事から真の世界1位ではないって言われてたわよね。
今の1位のヴィクトリア・アザレンカも全豪オープンは制しているけど、現在4位のセリーナ・ウィリアムズにはこれまで1勝10敗と大きく負け越しているし、今年は4回の対戦全てで敗れているの。
でもサフィーナはそんなアザレンカも、世界1位に匹敵するって語っているの。つまり、世界ランクは過去の1年間の獲得ポイントから算出されるものだから、シーズンを通して安定した成績を収めている証だって。
「ヤンコビッチやウォズニアキ、そして私は、メジャー・タイトル無しで世界のトップにいた。たとて勝ったとしても、ただ単にメジャー大会だけに出場している選手が1位になるわけではない。その座にはシーズンを通して安定した成績を収めている選手がなるもの。出場した全ての大会から算出してランキングは決まるの。」
「アザレンカは全豪で優勝もしたけど、その後のシーズンも常に上位進出を果たしているわ。それは本当に難しい事なの。肉体的にもしっかりトレーニングして準備をしなければならない。セリーナがウィンブルドンで優勝して、オリンピックでの金メダル、USオープンでの優勝の後は、アザレンカや全仏を制したシャラポワのこれまでの成績を忘れ始めている気がする。でもそれは間違い。セリーナはフルシーズンを戦い抜かなければならない。そうして始めて彼女が世界1位なのかが分かるもの!」
そして今では大学へ通っているサフィーナは、ボールを打つ事もあまりしていないんだって。もちろん彼女には、復帰は?との質問をされてしまうのは致し方ないわよね。
「また今回も復帰について聞かれる事は当然かもね。」と語るサフィーナは、復帰の二文字はまだまだ先になりそうね!
2012年10月03日
伊藤竜馬選手、凄かったね!
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昨日の楽天ジャパン・オープンの伊藤竜馬選手の試合、見ましたか?すごかったですよね!しかも、世界ランク12位のニコラス・アルマグロにストレート勝利!勝った瞬間、思わず涙が出ちゃいました・・・。
このブログでもPinkyは、ちょっと辛口な感想を彼の試合にして来ました。だって試合の途中でキレてしまって、みるみる逆転を許すような敗戦が多く見られたから。
しかも、思うようなプレーが行かず、イライラを募らせるの選手はたくさんいます。でも竜馬選手の場合はそれがすこぶる早い!!!え?ここで?って所からキレ始め、二度とリズムを取り戻せずに、見ていても悔しいと思うような敗戦があったからです。
昨日の試合も、第1セットをタイブレークの接戦で物にして、第2セットも接戦となって、途中でラケットを叩き付けるシーンがあった時は、正直「またか・・・」って頭をよぎりました。
でも昨日の竜馬選手は違ったわね。その後もしっかり集中してポイントを重ね、そのセットもタイブレークへ。そしてそのタイブレークもしっかり戦い抜きました。
アルマグロがリズムを崩しての敗戦ではなく、竜馬選手がしっかり勝ちきった勝利は、同じ勝利でも内容の濃い、そして意味の大きい勝利だったんじゃないかしら?
テニスの実力はとても高いものがあると、彼のプレーを見ていていつも思っていたけど、どうしてトップ100に入れないのかな~って前は感じてたの。それで彼の試合を見ているうちに、そうやってすぐにキレて集中出来なくる試合を見ていると、なかなかランキングが上がらない訳が分かった気がしたのよね。
そんな彼もこうしてトップ100入りを果たして、トップ50、そしてトップ30を狙うには更に試合中の精神面でも強化が必要だって思っていたので、このブログでも辛口なコメントをしていました。
そんな思いがあったPinkyだから、昨日は勝った瞬間に嬉し涙が出てしまったのかも知れませんね。お母さんのような気持ちとでも言いましょうか(笑)
試合中のイライラを我慢してプレーが出来れば、こんな素敵な勝利の美酒を味わえるんだからね。イライラが負けて、嫌な思いをするよりそっちの方がよっぽど良いはずよね!
昨日のようは試合をやれるのなら、まだまだランキングも上がって行くはずだけど、上に行けば行くほど厳しい試合が多くなるし、もっと精神面も強化して行かないとね!応援続けます!
先週はATPツアーではマレーシア・オープンに出場していた第3シードの錦織圭選手はベスト4でした。タイ・オープンでは、伊藤竜馬選手と予選を勝ち上がった杉田祐一選手が1回戦で、添田豪選手、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。
WTAツアーでは東京で東レPPOが行なわれてクルム伊達公子選手が1回戦で、森田あゆみ選手は2回戦敗退でした。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、スペインの1万ドルのサーキットで、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、辻佳奈美選手が初戦敗退でした。第8シードの越野由梨奈選手はベスト8でした。
インドの1万ドルでは、第7シードの宮崎優実選手が1回戦で、予選を勝ち上がった長谷川梨紗選手、木下ミサ選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは長谷川&宮崎ペアーがベスト4でした。
アメリカの1万ドルでは、第7シードの田中優季選手、予選を勝ち上がった北川理央選手が2回戦敗退でした。準決勝では主催者推薦のオサカ姉妹の対決で妹のナオミ選手がベスト4、姉のマリ選手が準優勝でした。ダブルスではスロベニア人選手と組んだ北川選手がベスト4でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第6シードの大前綾希子、田中真梨、井上雅、石津幸恵、久見香奈恵、岡田上千晶、美濃越舞、予選を勝ち上がった野井夕夏子、樋口由佳選手が出場してます。トルコの1万ドルには辻佳奈美選手が、アメリカの1万ドルには第8シードで田中優樹、オサカ・マリ、主催者推薦でオサカ・ナオミ選手が、インドの1万ドルには第6シードで宮崎優実、木下ミサ、主催者推薦で太田早苗、予選を勝ち上がって長谷川梨紗選手が出場してます。
男子は、先週はチャレンジャー大会へ出場した日本人選手はいませんね。
今週はボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会では牧口流星選手がベスト4でした。ベトナムの1万ドルでは、第7シードの小野澤新選手が2回戦敗退でした。三橋淳選手がベスト8、第6シードの関口周一選手がベスト4でした。ダブルスでは小野澤&関口ペアーが準優勝でした。
今週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が出場してます。
ボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会では関口流星選手が出場してます。
ランキングでは守屋宏紀選手が204位から184位へと自己最高位を更新しました。三橋淳選手が541から510位へと上昇しました。
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しかも、思うようなプレーが行かず、イライラを募らせるの選手はたくさんいます。でも竜馬選手の場合はそれがすこぶる早い!!!え?ここで?って所からキレ始め、二度とリズムを取り戻せずに、見ていても悔しいと思うような敗戦があったからです。
昨日の試合も、第1セットをタイブレークの接戦で物にして、第2セットも接戦となって、途中でラケットを叩き付けるシーンがあった時は、正直「またか・・・」って頭をよぎりました。
でも昨日の竜馬選手は違ったわね。その後もしっかり集中してポイントを重ね、そのセットもタイブレークへ。そしてそのタイブレークもしっかり戦い抜きました。
アルマグロがリズムを崩しての敗戦ではなく、竜馬選手がしっかり勝ちきった勝利は、同じ勝利でも内容の濃い、そして意味の大きい勝利だったんじゃないかしら?
テニスの実力はとても高いものがあると、彼のプレーを見ていていつも思っていたけど、どうしてトップ100に入れないのかな~って前は感じてたの。それで彼の試合を見ているうちに、そうやってすぐにキレて集中出来なくる試合を見ていると、なかなかランキングが上がらない訳が分かった気がしたのよね。
そんな彼もこうしてトップ100入りを果たして、トップ50、そしてトップ30を狙うには更に試合中の精神面でも強化が必要だって思っていたので、このブログでも辛口なコメントをしていました。
そんな思いがあったPinkyだから、昨日は勝った瞬間に嬉し涙が出てしまったのかも知れませんね。お母さんのような気持ちとでも言いましょうか(笑)
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女子では、スペインの1万ドルのサーキットで、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、辻佳奈美選手が初戦敗退でした。第8シードの越野由梨奈選手はベスト8でした。
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男子は、先週はチャレンジャー大会へ出場した日本人選手はいませんね。
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今週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が出場してます。
ボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会では関口流星選手が出場してます。
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2012年10月02日
シャラポワとクヴィトバのエキシビション
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女子テニスツアーのレギュラー・シーズンが終わってすぐに、マリア・シャラポワがエキシビションを行うの。それは、チェコ共和国のエースに成長したペトラ・クヴィトバと、チェコの首都であるプラハにある1万8千人収容の02アリーナで行われるの。
プロデビューしてからそのパワフルなストロークで注目を集めたクヴィトバは、2011年のウィンブルドンで優勝してその成長ぶりを証明したの。
ブレークのシーズンにはなったものの、幾つかの小さな怪我にも見舞われたシーズンでもあったんだけど、今年の序盤でアキレス腱を負傷。その後復帰を果たすも、数大会は思うような結果が出せない時期もあったの。
そんな彼女は、ディフェンディング・チャンピオンとして臨んだウィンブルドンも、ベスト8で優勝したセリーナ・ウィリアムズに敗れて連覇の夢は絶たれてしまったのよね。
それでも北米のハードコート・シーズンに入るとモントリオール、ニューヘイブンと優勝を飾り、徐々に調子を取り戻して来ていたのよね。
そのエキシビションは、ツアー最終戦が行なわれる翌週の月曜日の10月29日の午後8時から行なわれるんだって。今季獲得ポイント上位8選手しか出場出来ない最終戦。クヴィトバは現在そのレースの5位にいるから、多分このまま行くと出場することになると思われます。
そうなるとクヴィトバは忙しい日々を送る事になりそうなの。最終戦終了後、このエキシビションを行なって、その週末には国別対抗戦のフェドカップの決勝戦を行わなければならないの。
その決勝戦も、チェコの02アリーナで行なわれるんだけど、セルビアを招いて2連覇を目指して戦うの。でも、シャラポワとのエキシビションは楽しみにしているみたい。
「マリアは素晴らしいライバルだし、彼女も今シーズンは最高のシーズンを送っているわ。こうして祖国で試合ができるのは光栄な事だし、たくさんの人達が会場に足を運んでくれることを願っています。」と語るクヴィトバ。
一方のシャラポワも「ペトラとはこれまでも数多くの最高の試合をして来ました。お互い常に全力で戦っています。新しい場所でプレーするのは好きなので、チェコのファンの前で試合をする事や美しいプラハの街を訪れる事を楽しみにしています。」と、思いを語っていたわ。
それまで両者怪我のないようにしてね!
今は女子ツアーはアジアン・スウィングと言われるアジア・シーズンに入っているけど、ダブルスの名ペアーのリーゼル・フーバーとリサ・レイモンドは、このアジア・シリーズではコンビを組んでいないのよね。実はそれは・・・
フーバーはご主人でコーチであるトニー・フーバー氏との間に、養子をもらった事をパートナーのレイモンドが明らかにしていました。
フーバーのWTAの公式プロフィールにもすでに息子さんが紹介されてますね。それによると名前はジョシュア・ジェイコブ・フーバーで誕生日は9月27日だそうよ。そんな事情があったからレイモンドはフーバーと組んでダブルスに出場していなかったのね。
先週の東レではサビーネ・リシキと組んでいたし、今週の北京ではかつてのパートナーであるサマンサ・ストザーと組んで出場してますね。今週は惜しくも1回戦で敗退しちゃったけど、またツアー最終戦ではフーバーも帰って来てレイモンドと組んで出場するようよ。とりあえずフーバー、お幸せに。
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女子テニスツアーのレギュラー・シーズンが終わってすぐに、マリア・シャラポワがエキシビションを行うの。それは、チェコ共和国のエースに成長したペトラ・クヴィトバと、チェコの首都であるプラハにある1万8千人収容の02アリーナで行われるの。
プロデビューしてからそのパワフルなストロークで注目を集めたクヴィトバは、2011年のウィンブルドンで優勝してその成長ぶりを証明したの。
ブレークのシーズンにはなったものの、幾つかの小さな怪我にも見舞われたシーズンでもあったんだけど、今年の序盤でアキレス腱を負傷。その後復帰を果たすも、数大会は思うような結果が出せない時期もあったの。
そんな彼女は、ディフェンディング・チャンピオンとして臨んだウィンブルドンも、ベスト8で優勝したセリーナ・ウィリアムズに敗れて連覇の夢は絶たれてしまったのよね。
それでも北米のハードコート・シーズンに入るとモントリオール、ニューヘイブンと優勝を飾り、徐々に調子を取り戻して来ていたのよね。
そのエキシビションは、ツアー最終戦が行なわれる翌週の月曜日の10月29日の午後8時から行なわれるんだって。今季獲得ポイント上位8選手しか出場出来ない最終戦。クヴィトバは現在そのレースの5位にいるから、多分このまま行くと出場することになると思われます。
そうなるとクヴィトバは忙しい日々を送る事になりそうなの。最終戦終了後、このエキシビションを行なって、その週末には国別対抗戦のフェドカップの決勝戦を行わなければならないの。
その決勝戦も、チェコの02アリーナで行なわれるんだけど、セルビアを招いて2連覇を目指して戦うの。でも、シャラポワとのエキシビションは楽しみにしているみたい。
「マリアは素晴らしいライバルだし、彼女も今シーズンは最高のシーズンを送っているわ。こうして祖国で試合ができるのは光栄な事だし、たくさんの人達が会場に足を運んでくれることを願っています。」と語るクヴィトバ。
一方のシャラポワも「ペトラとはこれまでも数多くの最高の試合をして来ました。お互い常に全力で戦っています。新しい場所でプレーするのは好きなので、チェコのファンの前で試合をする事や美しいプラハの街を訪れる事を楽しみにしています。」と、思いを語っていたわ。
それまで両者怪我のないようにしてね!
今は女子ツアーはアジアン・スウィングと言われるアジア・シーズンに入っているけど、ダブルスの名ペアーのリーゼル・フーバーとリサ・レイモンドは、このアジア・シリーズではコンビを組んでいないのよね。実はそれは・・・
フーバーはご主人でコーチであるトニー・フーバー氏との間に、養子をもらった事をパートナーのレイモンドが明らかにしていました。
フーバーのWTAの公式プロフィールにもすでに息子さんが紹介されてますね。それによると名前はジョシュア・ジェイコブ・フーバーで誕生日は9月27日だそうよ。そんな事情があったからレイモンドはフーバーと組んでダブルスに出場していなかったのね。
先週の東レではサビーネ・リシキと組んでいたし、今週の北京ではかつてのパートナーであるサマンサ・ストザーと組んで出場してますね。今週は惜しくも1回戦で敗退しちゃったけど、またツアー最終戦ではフーバーも帰って来てレイモンドと組んで出場するようよ。とりあえずフーバー、お幸せに。
2012年09月29日
リー・ナの自叙伝
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中国人女子テニス、いや、アジア人女子テニスの歴史を変えた中国人女子のエース、リー・ナが今年夏に自叙伝を発売していたんだって。そのタイトルは『Duzi Shang Chang(独自上場)』英語に訳すと“プレーイング・マイセルフ”と題した自叙伝。
2011年の全仏オープンでは、アジア人女子選手として初めてとなるグランドスラム優勝を果たして、クルム伊達公子選手と同じく世界ランク4位まで上り詰めたリー。
もちろん、その栄冠を勝ち取るまではさまざまな苦悩や困難を乗り越えていて、その事や中国でのテニス事情・・・未だに欧米諸国や中南米、そしてオーストラリアみたくテニスと言うスポーツがメジャーではない国の事なんかも書かれているんだとか。
そして個人的な事まで・・・お父さんの死やお母さんとの確執、後に結婚することとなったコーチとの出会い、一度は引退して大学に通いまたプロに戻った経緯、中国と言う国からのプレッシャーなどなど、赤裸々に綴られているんだって。
ペンギン出版から発売されたこの自叙伝は、中国ではヒットセラーになっているらしく、リーは北京や出身地である武漢でサイン会に追われていたんだって。
北京の中心部で行われたサイン会には、午前2時から並んだファンもいたくらいで、実に2000部の本にサインをしたほど。
「自分のストーリーであらゆる世代の人達に元気を与えられたらと思っています。そしてこの度はペンギン出版とこうして共に自叙伝を作る事が出来た事はとても嬉しく思っています。」とリーは語ってました。
自叙伝のプロモーションでは北京大学も訪れていたリー。そこでは生徒からの質問コーナーなども受け付けていて、学生達と交流を持っていたらしいわ。
中国人女子の先駆けとなったリーは、今ではどんどん成長している祖国、中国のアイドル的存在なんじゃない?きっと憧れの的なのかも知れないわね。今後もどんどん中国から素晴らしい選手が生まれてきそうね・・・だって、あんなに大きな国ですもの!
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中国人女子テニス、いや、アジア人女子テニスの歴史を変えた中国人女子のエース、リー・ナが今年夏に自叙伝を発売していたんだって。そのタイトルは『Duzi Shang Chang(独自上場)』英語に訳すと“プレーイング・マイセルフ”と題した自叙伝。
2011年の全仏オープンでは、アジア人女子選手として初めてとなるグランドスラム優勝を果たして、クルム伊達公子選手と同じく世界ランク4位まで上り詰めたリー。
もちろん、その栄冠を勝ち取るまではさまざまな苦悩や困難を乗り越えていて、その事や中国でのテニス事情・・・未だに欧米諸国や中南米、そしてオーストラリアみたくテニスと言うスポーツがメジャーではない国の事なんかも書かれているんだとか。
そして個人的な事まで・・・お父さんの死やお母さんとの確執、後に結婚することとなったコーチとの出会い、一度は引退して大学に通いまたプロに戻った経緯、中国と言う国からのプレッシャーなどなど、赤裸々に綴られているんだって。
ペンギン出版から発売されたこの自叙伝は、中国ではヒットセラーになっているらしく、リーは北京や出身地である武漢でサイン会に追われていたんだって。
北京の中心部で行われたサイン会には、午前2時から並んだファンもいたくらいで、実に2000部の本にサインをしたほど。
「自分のストーリーであらゆる世代の人達に元気を与えられたらと思っています。そしてこの度はペンギン出版とこうして共に自叙伝を作る事が出来た事はとても嬉しく思っています。」とリーは語ってました。
自叙伝のプロモーションでは北京大学も訪れていたリー。そこでは生徒からの質問コーナーなども受け付けていて、学生達と交流を持っていたらしいわ。
中国人女子の先駆けとなったリーは、今ではどんどん成長している祖国、中国のアイドル的存在なんじゃない?きっと憧れの的なのかも知れないわね。今後もどんどん中国から素晴らしい選手が生まれてきそうね・・・だって、あんなに大きな国ですもの!
2012年09月28日
ジョコビッチのチャリティ基金
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今季最後のグランドスラムであるUSオープンの決勝戦でアンディ・マレーに敗れた元世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチは、来週中国は北京で行われるチャイナ・オープンに久しぶりにコートに立ちます。
その間、いったい彼は何をやっていたのかと言うと・・・彼は祖国セルビアのレスニカと言う首都のベオグラードから150キロ離れた街にある幼稚園を訪れて、ユニセフ大使としての仕事をしていたんだって。
40人以上が通うその幼稚園で彼は、特設されたミニコートで世界トップのラケット技術を披露したり、園児達と触れ合う機会を楽しんでいたの。
「この幼稚園はとてもユニークで特別な施設。子供達がクリエイティブな想像力を付けたり、共同して作業を出来るような能力を育てる環境が整っている。イメージを膨らましたり、色々な技術を身につけるための自由な空間がそこにはある。」
とジョコビッチは、その幼稚園の教育システムを称賛してました。
「質の高い幼稚園では、全て園児に最高の教育が受けられ、人生の正しい道へ導くスタート地点になるでしょう。私達は全ての子供がそのような教育を受けられるチャンスを持っている事を確認する必要があるのです。そのような教育を受けた園児達は、将来の挑戦や危険な道を避けるように道案内をされて、責任感のある親や国民に成長するでしょう。」
その幼稚園はユニセフによって設立されて、ジョコビッチのチャリティ基金を通じて運営されているんだって。
彼がその幼稚園に訪れたのは、彼のチャリティ基金が140万ドル(約1億6千万円)に達した数日後だったの。これはUSオープン期間中に行ったチャリティ・ディナーなどから募ったもの。
選手はオフコートでも色々な活動を行っているのね。
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今季最後のグランドスラムであるUSオープンの決勝戦でアンディ・マレーに敗れた元世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチは、来週中国は北京で行われるチャイナ・オープンに久しぶりにコートに立ちます。
その間、いったい彼は何をやっていたのかと言うと・・・彼は祖国セルビアのレスニカと言う首都のベオグラードから150キロ離れた街にある幼稚園を訪れて、ユニセフ大使としての仕事をしていたんだって。
40人以上が通うその幼稚園で彼は、特設されたミニコートで世界トップのラケット技術を披露したり、園児達と触れ合う機会を楽しんでいたの。
「この幼稚園はとてもユニークで特別な施設。子供達がクリエイティブな想像力を付けたり、共同して作業を出来るような能力を育てる環境が整っている。イメージを膨らましたり、色々な技術を身につけるための自由な空間がそこにはある。」
とジョコビッチは、その幼稚園の教育システムを称賛してました。
「質の高い幼稚園では、全て園児に最高の教育が受けられ、人生の正しい道へ導くスタート地点になるでしょう。私達は全ての子供がそのような教育を受けられるチャンスを持っている事を確認する必要があるのです。そのような教育を受けた園児達は、将来の挑戦や危険な道を避けるように道案内をされて、責任感のある親や国民に成長するでしょう。」
その幼稚園はユニセフによって設立されて、ジョコビッチのチャリティ基金を通じて運営されているんだって。
彼がその幼稚園に訪れたのは、彼のチャリティ基金が140万ドル(約1億6千万円)に達した数日後だったの。これはUSオープン期間中に行ったチャリティ・ディナーなどから募ったもの。
選手はオフコートでも色々な活動を行っているのね。
2012年09月27日
カナダのウズニアッキがツアー離脱
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カナダ女子のエースであるアレクサンドラ・ウズニアッキは右肩関節を痛めてしまい、完治までに6週間が必要と診断されちゃったんだって。つまり実質、今シーズンの復帰は難しいって事で、今季の彼女は治療とリハビリに当てる事になるそうよ。
ウズニアッキは2009年にも右肩を痛めていて、上り調子でトップ40入りも果たしていたのに、その時もその怪我が原因でツアー離脱を余儀なくされちゃったの。そして翌年は右手首も痛めて、怪我に泣かされていたのよね。やっと復帰して本来の調子を掴み始めていたのにね。
インドのサニア・ミルザも今週有明で行われている東レPPOにヌリア・ヤゴステラ=ビベスと組んで第2シードでダブルスに出場していたの。その1回戦で彼女はコートで滑って転倒してしまって、以前から痛めていた右手首を悪化させちゃったらしいの。
その試合をフルセットのスーパータイブレークの末に敗れた彼女は、その怪我は数日間は様子を見ないといけないらしいわ。
シーズンも終盤戦だし、ここに来ての怪我はシーズンの終了を意味しちゃう可能性もあるから、最後まで戦い抜けるように、気を付けてほしいわね。
先週はATPツアーでの日本人選手の出場はありませんね。WTA大会では韓国オープンにクルム伊達公子選手が1回戦で、広州国際女子オープンに森田あゆみ選手も1回戦敗退でした。
今週はATPツアーではマレーシア・オープンに第3シードで錦織圭選手が、タイ・オープンに添田豪選手、伊藤竜馬選手、予選を勝ち上がって守屋宏紀選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドでは、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった井上明里選手が1回戦で、第4シードの大前綾希子選手、田中真梨、岡田上千晶、小城千奈美選手が2回戦敗退でした。第6シードの江口実沙選手、美濃越舞選手がベスト8でした。ダブルスでは井上&美濃越ペアーと江口&大前ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、辻佳奈美選手が1回戦敗退でした。第7シードの越野由梨奈選手は準優勝でした。ダブルスでは辻&越野ペアーが優勝しました。スペインの1万ドルでは、ダニエル可奈選手が2回戦敗退でした。
今週はスペインの1万ドルのサーキットに予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が、トルコの1万ドルには第8シードで越野由梨奈、辻佳奈美選手が、インドの1万ドルには第7シードで宮崎優実、予選を勝ち上がって長谷川梨紗、木下ミサ選手が、アメリカの1万ドルには第7シードで田中優季、主催者推薦でオサカ・ナオミ、オサカ・マリ、予選を勝ち上がった北川理央選手が出場してます。
男子は、先週はチャレンジャー大会へ出場した日本人選手はいませんね。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの竹内研人選手が、菊池玄吾選手、綿貫祐介選手、井藤祐一選手が1回戦で、予選を勝ち上がった小山慶大選手が2回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がった岸僚太選手がベスト8でした。
トルコの1万ドルでは佐藤文平選手が1回戦負けでした。ボリビアの1万ドルでは第7シードの牧口流星選手がベスト4でした。ダブルスではボリビア人選手と組んだ牧口選手がベスト4でした。
ベトナムの1万ドルでは、小野澤新選手、江原弘靖選手、関口周一選手が1回戦敗退でした。三橋淳選手は準優勝でした。メキシコの1万ドルでは西岡良仁選手が準優勝でした。
今週はボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会に牧口流星選手が、ベトナムの1万ドルには第6シードで関口周一、第7シードで小野沢新、三橋淳選手が出場してます。
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カナダ女子のエースであるアレクサンドラ・ウズニアッキは右肩関節を痛めてしまい、完治までに6週間が必要と診断されちゃったんだって。つまり実質、今シーズンの復帰は難しいって事で、今季の彼女は治療とリハビリに当てる事になるそうよ。
ウズニアッキは2009年にも右肩を痛めていて、上り調子でトップ40入りも果たしていたのに、その時もその怪我が原因でツアー離脱を余儀なくされちゃったの。そして翌年は右手首も痛めて、怪我に泣かされていたのよね。やっと復帰して本来の調子を掴み始めていたのにね。
インドのサニア・ミルザも今週有明で行われている東レPPOにヌリア・ヤゴステラ=ビベスと組んで第2シードでダブルスに出場していたの。その1回戦で彼女はコートで滑って転倒してしまって、以前から痛めていた右手首を悪化させちゃったらしいの。
その試合をフルセットのスーパータイブレークの末に敗れた彼女は、その怪我は数日間は様子を見ないといけないらしいわ。
シーズンも終盤戦だし、ここに来ての怪我はシーズンの終了を意味しちゃう可能性もあるから、最後まで戦い抜けるように、気を付けてほしいわね。
先週はATPツアーでの日本人選手の出場はありませんね。WTA大会では韓国オープンにクルム伊達公子選手が1回戦で、広州国際女子オープンに森田あゆみ選手も1回戦敗退でした。
今週はATPツアーではマレーシア・オープンに第3シードで錦織圭選手が、タイ・オープンに添田豪選手、伊藤竜馬選手、予選を勝ち上がって守屋宏紀選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドでは、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった井上明里選手が1回戦で、第4シードの大前綾希子選手、田中真梨、岡田上千晶、小城千奈美選手が2回戦敗退でした。第6シードの江口実沙選手、美濃越舞選手がベスト8でした。ダブルスでは井上&美濃越ペアーと江口&大前ペアーがベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、辻佳奈美選手が1回戦敗退でした。第7シードの越野由梨奈選手は準優勝でした。ダブルスでは辻&越野ペアーが優勝しました。スペインの1万ドルでは、ダニエル可奈選手が2回戦敗退でした。
今週はスペインの1万ドルのサーキットに予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が、トルコの1万ドルには第8シードで越野由梨奈、辻佳奈美選手が、インドの1万ドルには第7シードで宮崎優実、予選を勝ち上がって長谷川梨紗、木下ミサ選手が、アメリカの1万ドルには第7シードで田中優季、主催者推薦でオサカ・ナオミ、オサカ・マリ、予選を勝ち上がった北川理央選手が出場してます。
男子は、先週はチャレンジャー大会へ出場した日本人選手はいませんね。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの竹内研人選手が、菊池玄吾選手、綿貫祐介選手、井藤祐一選手が1回戦で、予選を勝ち上がった小山慶大選手が2回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がった岸僚太選手がベスト8でした。
トルコの1万ドルでは佐藤文平選手が1回戦負けでした。ボリビアの1万ドルでは第7シードの牧口流星選手がベスト4でした。ダブルスではボリビア人選手と組んだ牧口選手がベスト4でした。
ベトナムの1万ドルでは、小野澤新選手、江原弘靖選手、関口周一選手が1回戦敗退でした。三橋淳選手は準優勝でした。メキシコの1万ドルでは西岡良仁選手が準優勝でした。
今週はボリビアの1万ドルのフューチャーズ大会に牧口流星選手が、ベトナムの1万ドルには第6シードで関口周一、第7シードで小野沢新、三橋淳選手が出場してます。
2012年09月26日
ラドワンスカが最終戦に
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毎年、年末に行われる今季獲得ポイントの上位選手しか出場できないツアー・チャンピオンシップスに、アグニエスカ・ラドワンスカも出場権を獲得しましたね。
今年のその大会は、トルコはイスタンブールで10月23日から28日にかけて開催されます!
今季獲得ポイントのランキングであるチャンピオンズ・レースで4位にいるラドワンスカは、今季はドバイ、マイアミ、ブリュッセルの3大会で優勝。ウィンブルドンでは、1939年以来となるポーランド人選手として決勝進出を果たしたの。
これまでは同レースで1位のヴィクトリア・アザレンカ、同レース2位のマリア・シャラポワ、同レース3位のセリーナ・ウィリアムズが既に出場権を獲得してます。
今季獲得ポイントの上位8選手に出場権が与えられるその大会。現時点ではラドワンスカに次いでペトラ・クヴィトバ、アンゲリク・ケルバー、サラ・エラーニ、リー・ナが現時点の上位8選手なの。
その下にはサマンサ・ストザー、マリオン・バルトリ、キャロリーン・ウォズニアキと続いているの。残る切符は誰の手に渡るでしょうね!
先週は中国の広州の大会に出場していたジャーミラ・ガイドソバは、その大会期間中にお母さんが他界されたんだって。
「金曜日の午後に、母が亡くなったと知らされました。とてもショックで、悲しい出来事でした。その知らせを聞いた時は涙が止まりませんでした。そして今でもそうです。母がもうこの世にいないなんて信じられません。誰よりも最高の母親でした。お母さんをとても愛していました。」
「父や兄弟と電話で話をしましたが、試合を続けなさいと言われました。帰ってくればいつもお母さんは家にいるし、いつもそばにいるでしょうと。そして、自分には自分の人生があるし、テニスの事を優先に考えてと言われました。」
「お母さんのために勝ちたかったけど、集中するのは難しく、もっと頑張ろうと思えば思うほど、より悪い方へ向かってしまって負けてしまいました。とても悲しかった。お母さんのためにも勝ちたかったけど出来ず、心が傷みました。」
思いは強くても、こんな悲しい出来事があったら、やっぱり試合に集中するのは難しいわよね。ガイドソバのお母さんのご冥福を祈ります。
毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会の情報は明日お伝えしますね。
今日は有明で東レPPO観戦でした!
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今年のその大会は、トルコはイスタンブールで10月23日から28日にかけて開催されます!
今季獲得ポイントのランキングであるチャンピオンズ・レースで4位にいるラドワンスカは、今季はドバイ、マイアミ、ブリュッセルの3大会で優勝。ウィンブルドンでは、1939年以来となるポーランド人選手として決勝進出を果たしたの。
これまでは同レースで1位のヴィクトリア・アザレンカ、同レース2位のマリア・シャラポワ、同レース3位のセリーナ・ウィリアムズが既に出場権を獲得してます。
今季獲得ポイントの上位8選手に出場権が与えられるその大会。現時点ではラドワンスカに次いでペトラ・クヴィトバ、アンゲリク・ケルバー、サラ・エラーニ、リー・ナが現時点の上位8選手なの。
その下にはサマンサ・ストザー、マリオン・バルトリ、キャロリーン・ウォズニアキと続いているの。残る切符は誰の手に渡るでしょうね!
先週は中国の広州の大会に出場していたジャーミラ・ガイドソバは、その大会期間中にお母さんが他界されたんだって。
「金曜日の午後に、母が亡くなったと知らされました。とてもショックで、悲しい出来事でした。その知らせを聞いた時は涙が止まりませんでした。そして今でもそうです。母がもうこの世にいないなんて信じられません。誰よりも最高の母親でした。お母さんをとても愛していました。」
「父や兄弟と電話で話をしましたが、試合を続けなさいと言われました。帰ってくればいつもお母さんは家にいるし、いつもそばにいるでしょうと。そして、自分には自分の人生があるし、テニスの事を優先に考えてと言われました。」
「お母さんのために勝ちたかったけど、集中するのは難しく、もっと頑張ろうと思えば思うほど、より悪い方へ向かってしまって負けてしまいました。とても悲しかった。お母さんのためにも勝ちたかったけど出来ず、心が傷みました。」
思いは強くても、こんな悲しい出来事があったら、やっぱり試合に集中するのは難しいわよね。ガイドソバのお母さんのご冥福を祈ります。
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2012年09月25日
フェデラー、ATPランキングに15年
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プロの世界では、毎週ランキングが発表されてますよね。今週も月曜日に最新のランキングが発表になったんだけど、ちょうど今週のランキングの15年前に現在世界ランク1位のロジャー・フェデラーがATPシングルス・ランキングに初めて登場したんだって。
彼は1997年9月22日発表のランキングで、16歳と1ヶ月で初登場803位タイだったそうよ。
ツアー下部大会であるサテライト大会に出場した彼は、地元スイスで4週連続で開催されたその大会で、最高ではベスト4入りするなど、その4週間で12ポイントを獲得してランクインしたんだって。
その1週目では3歳年上のイヴス・アレグロの前に準々決勝で敗退。そのアレグロとは、2004年のアテネ・オリンピックでダブルスを組んだりする仲になって行った選手。今は引退しちゃってるけどね。
そのアレグロ戦に勝ったら準決勝ではセヴリン・ルチと対戦することになっていて、そのルチは今ではフェデラーのチームの一員で、スイスのデビスカップの監督を務めている人なの。彼はその時の事をこう振り返ってるわ。
「自分の試合は先に終わっていて、準決勝入りを決めていたから、対戦相手が誰になるかフェデラーとアレグロの試合を見ていたんだ。メディアではアレグロが勝つだろうと予想されていたけど、選手達はフェデラーが勝つと言っていたんだ。それでもフェデラーは負けてしまった。試合が終わってアレグロが主審に握手をしに行ったら、主審がアレグロに“おめでとう。でも君がロジャーに勝つのはこれが最後になると思うよ”って言ったんだって。おかしいだろう。今でもその話をして笑っているんだ。だって主審が選手にそんな事言うかい?」
主審はきっと彼等のプレーで、真の実力がどっちが高いか気が付いていたのかも知れないわね!
その後ルチは、国際大会には出場せず、国内の大会だけに出場する選手になってしまって、結局フェデラーとは公式戦での対戦は実現せずに引退してしまったの。
「彼と対戦したかったよ。1度だけ練習会場でダブルスの試合をした事があっただけさ。あの時は彼は新鋭で自分はちょっと年齢も上で経験もあったから、あの時対戦していたらって思う。彼はとても危険な選手で、当時のサテライト・レベルでは、すぐに誰にも負けなくなったんだ。勝っても負けても彼と対戦しておきたかった。」
その時、フェデラーの近くのランキングにいた選手にはこんな選手達がいたんだって。レイトン・ヒューイットが808位、ファン・カルロス・フェレーロが769位、ファン・イグナシオ・チェラが762位、パラドン・スリチャパンが769位、ビヨン・パウが830位、ザビエル・マリスが854位、シモン・アスぺリンが857位などなど。
その後はみんな世界の舞台で活躍した選手ね。もうすでに引退しちゃった選手もいれば、フェレーロのように先日引退を発表して、来月の祖国スペイン大会を最後の大会にする事を発表しましたね。
パウな先に行われたUSオープンの2回戦で対戦してましたよね。両者未だに世界の舞台で対戦しているなんてね。
でも、最初にランキングに登場して、15年も経ってからも世界ランク1位でいるだなんて、いったい誰が予想出来たでしょうね!フェデラーの息の長さとすごさが分かりますね。
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彼は1997年9月22日発表のランキングで、16歳と1ヶ月で初登場803位タイだったそうよ。
ツアー下部大会であるサテライト大会に出場した彼は、地元スイスで4週連続で開催されたその大会で、最高ではベスト4入りするなど、その4週間で12ポイントを獲得してランクインしたんだって。
その1週目では3歳年上のイヴス・アレグロの前に準々決勝で敗退。そのアレグロとは、2004年のアテネ・オリンピックでダブルスを組んだりする仲になって行った選手。今は引退しちゃってるけどね。
そのアレグロ戦に勝ったら準決勝ではセヴリン・ルチと対戦することになっていて、そのルチは今ではフェデラーのチームの一員で、スイスのデビスカップの監督を務めている人なの。彼はその時の事をこう振り返ってるわ。
「自分の試合は先に終わっていて、準決勝入りを決めていたから、対戦相手が誰になるかフェデラーとアレグロの試合を見ていたんだ。メディアではアレグロが勝つだろうと予想されていたけど、選手達はフェデラーが勝つと言っていたんだ。それでもフェデラーは負けてしまった。試合が終わってアレグロが主審に握手をしに行ったら、主審がアレグロに“おめでとう。でも君がロジャーに勝つのはこれが最後になると思うよ”って言ったんだって。おかしいだろう。今でもその話をして笑っているんだ。だって主審が選手にそんな事言うかい?」
主審はきっと彼等のプレーで、真の実力がどっちが高いか気が付いていたのかも知れないわね!
その後ルチは、国際大会には出場せず、国内の大会だけに出場する選手になってしまって、結局フェデラーとは公式戦での対戦は実現せずに引退してしまったの。
「彼と対戦したかったよ。1度だけ練習会場でダブルスの試合をした事があっただけさ。あの時は彼は新鋭で自分はちょっと年齢も上で経験もあったから、あの時対戦していたらって思う。彼はとても危険な選手で、当時のサテライト・レベルでは、すぐに誰にも負けなくなったんだ。勝っても負けても彼と対戦しておきたかった。」
その時、フェデラーの近くのランキングにいた選手にはこんな選手達がいたんだって。レイトン・ヒューイットが808位、ファン・カルロス・フェレーロが769位、ファン・イグナシオ・チェラが762位、パラドン・スリチャパンが769位、ビヨン・パウが830位、ザビエル・マリスが854位、シモン・アスぺリンが857位などなど。
その後はみんな世界の舞台で活躍した選手ね。もうすでに引退しちゃった選手もいれば、フェレーロのように先日引退を発表して、来月の祖国スペイン大会を最後の大会にする事を発表しましたね。
パウな先に行われたUSオープンの2回戦で対戦してましたよね。両者未だに世界の舞台で対戦しているなんてね。
でも、最初にランキングに登場して、15年も経ってからも世界ランク1位でいるだなんて、いったい誰が予想出来たでしょうね!フェデラーの息の長さとすごさが分かりますね。
2012年09月22日
ペネッタ、復帰へ向けて・・・
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ここ数年、イタリア人女子選手の活躍が目立っているわよね。今季はサラ・エラーニが大ブレーク。彼女とダブルスを組んでいるロベルタ・ビンチだって、現在は自己最高位の世界ランク15位にいて好調なのよね。
2010年の全仏オープンでは、イタリア人女子選手として初となるグランドスラム優勝を飾った、現在32歳のフランチェスカ・スキアボーネが歴史を刻んだわ。
それまでは現在30歳のフラビア・ペネッタがイタリア人女子テニス界を引っ張っていて、2009年8月にイタリア人女子選手として初となるトップ10入りを果たして、ずっとトップ20で活躍していたの。
そんな彼女だけど、今年4月に右手首を負傷。その後のクレー数大会を欠場して全仏オープンでは3回戦進出と順調な回復を見せていたかに思えたの。その後、ウィンブルドンでは1回戦敗退、オリンピックでは3回戦敗退を喫して、北米のハードコート・シーズンを迎えたんだけど、その初戦となったモントリオールで怪我が悪化しちゃったの。
「最初に怪我をしたのは4月だったけど、レントゲンを撮って健康診断をした時は、すぐに回復すると思ってたの。でも結果は、手首の靭帯の85%が断裂していて、手術が必要と言われてしまったの。でも今、一番大切な事はその手術が成功して、数ヵ月後にはまたテニスが再開出来ると診断されている事ね。」
と現状を語るペネッタ。2008年、2009年、2011年と3回のベスト8入りしていた相性の良いUSオープンを欠場せざるを得なかった事はもちろん辛い事だったみたい。
「USオープンは最も好きな大会の1つ。夏のアメリカが好きだし、これまでも好成績を残して来ていたから。USオープンが始まって数日、テレビで試合を見ていたのは辛かったわ。でも、サラやロベルタの活躍には本人のように嬉しかった。彼女達はとても一生懸命練習をしてとてもやる気のある選手だから、あの素晴らしい成績に値する選手達だわ。」
と、同胞のエラーニとビンチの活躍には喜びさえ感じていたんだって。
「たくさん休養も取ったし、好きな人達とも一緒の時間を過ごせた。でも練習もそろそろ再開出来そうなの。怪我をする前のような激しい練習が出来るように徐々に体を作って行きたい。またテニスがしたいの。ただ単に座ってテニスコートから遠ざかっていられないわ。11月にテニスを初めて、来年の全豪オープンへ向けて準備をしたいと思っている。」
ペネッタはアルゼンチンのヒセラ・ドゥルコとのペアーでダブルスでも好成績を残していたわ。2011月2月にはイタリア人選手としてシングルス、ダブルス通じて初の世界ランク1位へ上り詰めたの。
今年はエラーニとビンチもダブルスで大活躍をしていて、エラーニは今月イタリア人として2人目となる世界ランク1位になったの。今季のWTAツアーでは全てビンチと組んでいるエラーニだけど、去年の10月のリンツ大会でアルベルタ・ブリアンティと組んだ事から、両者のダブルス・ランキング・ポイントは同じだけど、エラーニが1位で、ビンチが2位になっているのよね。
つまり、その大会が過ぎてもビンチとずっとペアーを組んでいたら、当然ビンチもエラーニと同率1位になるはずなの。つまりビンチの世界ランク1位も時間の問題って事ね。
そんなイタリア人女子の活躍原動力となったペネッタも順調に回復へ向かっているみたいだし、30歳にしてまだまだやる気がある事は何よりよね。来シーズンの彼女の活躍を待ちましょう!
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ここ数年、イタリア人女子選手の活躍が目立っているわよね。今季はサラ・エラーニが大ブレーク。彼女とダブルスを組んでいるロベルタ・ビンチだって、現在は自己最高位の世界ランク15位にいて好調なのよね。
2010年の全仏オープンでは、イタリア人女子選手として初となるグランドスラム優勝を飾った、現在32歳のフランチェスカ・スキアボーネが歴史を刻んだわ。
それまでは現在30歳のフラビア・ペネッタがイタリア人女子テニス界を引っ張っていて、2009年8月にイタリア人女子選手として初となるトップ10入りを果たして、ずっとトップ20で活躍していたの。
そんな彼女だけど、今年4月に右手首を負傷。その後のクレー数大会を欠場して全仏オープンでは3回戦進出と順調な回復を見せていたかに思えたの。その後、ウィンブルドンでは1回戦敗退、オリンピックでは3回戦敗退を喫して、北米のハードコート・シーズンを迎えたんだけど、その初戦となったモントリオールで怪我が悪化しちゃったの。
「最初に怪我をしたのは4月だったけど、レントゲンを撮って健康診断をした時は、すぐに回復すると思ってたの。でも結果は、手首の靭帯の85%が断裂していて、手術が必要と言われてしまったの。でも今、一番大切な事はその手術が成功して、数ヵ月後にはまたテニスが再開出来ると診断されている事ね。」
と現状を語るペネッタ。2008年、2009年、2011年と3回のベスト8入りしていた相性の良いUSオープンを欠場せざるを得なかった事はもちろん辛い事だったみたい。
「USオープンは最も好きな大会の1つ。夏のアメリカが好きだし、これまでも好成績を残して来ていたから。USオープンが始まって数日、テレビで試合を見ていたのは辛かったわ。でも、サラやロベルタの活躍には本人のように嬉しかった。彼女達はとても一生懸命練習をしてとてもやる気のある選手だから、あの素晴らしい成績に値する選手達だわ。」
と、同胞のエラーニとビンチの活躍には喜びさえ感じていたんだって。
「たくさん休養も取ったし、好きな人達とも一緒の時間を過ごせた。でも練習もそろそろ再開出来そうなの。怪我をする前のような激しい練習が出来るように徐々に体を作って行きたい。またテニスがしたいの。ただ単に座ってテニスコートから遠ざかっていられないわ。11月にテニスを初めて、来年の全豪オープンへ向けて準備をしたいと思っている。」
ペネッタはアルゼンチンのヒセラ・ドゥルコとのペアーでダブルスでも好成績を残していたわ。2011月2月にはイタリア人選手としてシングルス、ダブルス通じて初の世界ランク1位へ上り詰めたの。
今年はエラーニとビンチもダブルスで大活躍をしていて、エラーニは今月イタリア人として2人目となる世界ランク1位になったの。今季のWTAツアーでは全てビンチと組んでいるエラーニだけど、去年の10月のリンツ大会でアルベルタ・ブリアンティと組んだ事から、両者のダブルス・ランキング・ポイントは同じだけど、エラーニが1位で、ビンチが2位になっているのよね。
つまり、その大会が過ぎてもビンチとずっとペアーを組んでいたら、当然ビンチもエラーニと同率1位になるはずなの。つまりビンチの世界ランク1位も時間の問題って事ね。
そんなイタリア人女子の活躍原動力となったペネッタも順調に回復へ向かっているみたいだし、30歳にしてまだまだやる気がある事は何よりよね。来シーズンの彼女の活躍を待ちましょう!
2012年09月20日
セリーナ、好調の訳
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セリーナ・ウィリアムズは、今年のウィンブルドンで5回目の優勝を飾るとと、その後のロンドン・オリンピックでも金メダルを獲得。先に行われたUSオープンでもグランドスラムでは15回目の優勝を飾るなど、絶好調なの!その好調の訳がこんなところにあったなんて・・・!
選手と言うのは大抵コーチをつけていて、そのコーチなどと一緒にツアーを回っているの。つまりコーチは、世界各国を毎週転戦する選手と常に行動を共にしているのよね。
セリーナも同じなの。今のコーチのパトリック・ムラトグルー氏とツアーを回っているんだけど、どうやらこのお二人、親密な関係なのでは?ってフランスのメディアが伝えているの。それは、左の写真を見れば誰もがそう思ってしまうわよね!これは最近、フランスはパリでバカンス中にこの写真を撮られてしまったの。
パトリック・ムラトグルー???聞いた事のある名前だと思ったら、そう!!!2011年11月9日のブログで紹介したけど、マルチナ・ヒンギスが新しくコーチとして仕事をしているテニス・アカデミーを経営してる人じゃありませんか!!!
彼はセリーナが全仏オープンの1回戦敗退後に正式にセリーナのコーチに就任。その後の彼女の活躍はご承知の通りよね。
そんな彼の存在はテニスにだけじゃなくプライベート・ライフにも良い影響を与えているって言う事みたいね。
まだ二人の関係は本人達の口からは語られていないから、絶対交際してるとは言えないけど、ウィンドー・ショッピングをしながらセリーナがムラトグルー氏のズボンの後ろのポケットへ手を回している姿は、どうやっても仲睦まじいカップルにしか見えないわよね。
セリーナと言えば、2010年5月14日のブログで紹介したけど、当時はラッパーで俳優のコモンと交際していたのよね。その時の二人の仲は公にされていて、結婚するのでは?って言われたほどだったの。
そんなセリーナも今は、テニスもプライベートも充実させてくれるパートナーを見付けたみたいね。
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セリーナ・ウィリアムズは、今年のウィンブルドンで5回目の優勝を飾るとと、その後のロンドン・オリンピックでも金メダルを獲得。先に行われたUSオープンでもグランドスラムでは15回目の優勝を飾るなど、絶好調なの!その好調の訳がこんなところにあったなんて・・・!
選手と言うのは大抵コーチをつけていて、そのコーチなどと一緒にツアーを回っているの。つまりコーチは、世界各国を毎週転戦する選手と常に行動を共にしているのよね。
セリーナも同じなの。今のコーチのパトリック・ムラトグルー氏とツアーを回っているんだけど、どうやらこのお二人、親密な関係なのでは?ってフランスのメディアが伝えているの。それは、左の写真を見れば誰もがそう思ってしまうわよね!これは最近、フランスはパリでバカンス中にこの写真を撮られてしまったの。
パトリック・ムラトグルー???聞いた事のある名前だと思ったら、そう!!!2011年11月9日のブログで紹介したけど、マルチナ・ヒンギスが新しくコーチとして仕事をしているテニス・アカデミーを経営してる人じゃありませんか!!!
彼はセリーナが全仏オープンの1回戦敗退後に正式にセリーナのコーチに就任。その後の彼女の活躍はご承知の通りよね。
そんな彼の存在はテニスにだけじゃなくプライベート・ライフにも良い影響を与えているって言う事みたいね。
まだ二人の関係は本人達の口からは語られていないから、絶対交際してるとは言えないけど、ウィンドー・ショッピングをしながらセリーナがムラトグルー氏のズボンの後ろのポケットへ手を回している姿は、どうやっても仲睦まじいカップルにしか見えないわよね。
セリーナと言えば、2010年5月14日のブログで紹介したけど、当時はラッパーで俳優のコモンと交際していたのよね。その時の二人の仲は公にされていて、結婚するのでは?って言われたほどだったの。
そんなセリーナも今は、テニスもプライベートも充実させてくれるパートナーを見付けたみたいね。
2012年09月19日
ベネソバとメルツァーの挙式
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9月15日のブログで紹介したおめでたいお知らせ、男子プロのユルゲン・メルツァーと女子プロのイベタ・ベネソバが結婚したニュース!その続報(?)!
彼等は先週の金曜日に、オーストリアでは有名なラクセンブルグ城で挙式を挙げたんだって!
去年のウィンブルドンのミックスダブルスでは一緒に組んで優勝もしているお二人。
29歳のベネソバと31歳のメルツァーだけど、二人とも特に引退するって言う報道はないから、これからも現役を続けるのよね!プライベートが充実して更にテニスも向上すれば良いわね~。お幸せに~!!!
先週はATPツアーはありませんでしたね。週末には男子国別対抗戦デビスカップのワールドグループ残留を懸けたプレーオフが有明コロシアムで行われました。日本はイスラエルに2勝3敗と悔しい敗戦を喫して、来年はアジア・オセアニア・ゾーンのグループ1へ降格してしまいました。1シーズンでワールドグループ復帰を狙ってもらいましょう。
WTAツアーでは、ウズベキスタンのタシケントで行なわれているタシケント・オープンで土居美咲選手が2回戦敗退でした。
今週はATPツアーでの日本人選手の出場はありませんね。WTA大会では韓国オープンにクルム伊達公子選手が、広州国際女子オープンに森田あゆみ選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、中国の10万ドルのサーキットでは、第5シードの瀬間詠里花選手、瀬間友里加選手が1回戦で、奈良くるみ選手がベスト8でした。ダブルスでは瀬間姉妹がベスト4、台湾人選手と組んだ青山修子選手が優勝を飾りました。
アメリカの2万5千ドルには宮村美紀選手が1回戦敗退だったけど、石津幸恵選手がベスト4でした。オーストラリアの1万ドルでは、第5シードの岡田上千晶選手が1回戦で敗退でした。井上明里選手がベスト8、第6シードの美濃越舞選手がベスト4でした。ダブルスでは井上&岡田上ペアーがベスト4でした。
国内は京都で行われた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に第2シードの小城千奈美選手、第6シードの伊藤和沙選手、大西香選手、長谷川梨紗選手が、ベスト4には第5シードの小沢槙穂選手、加藤第未唯選手が入りました。決勝戦は第8シードの田中優季選手と日比野菜緒選手の対戦となり日比野選手が見事優勝しました。
ダブルスはベスト4に今西&森ペアーと藤岡&布目ペアーが入りました。決勝戦では日比野&牟田口ペアーが加藤&森ペアーを下して優勝。日比野選手はシングルスとのダブル優勝でしたね。
今週はオーストラリアの2万5千ドルに、第4シードで大前綾希子、第6シードで江口実沙、田中真梨、岡田上千晶、美濃越舞、井上雅、予選を勝ち上がって井上明里選手が、トルコの1万ドルには第7シードで越野由梨奈、辻佳奈美選手が、スペインの1万ドルにはダニエル可奈選手が出場してますね。
男子は、中国で行なわれている5万ドルのチャレンジャー大会では、松井俊英選手、内山靖崇選手、近藤大生選手が1回戦で、第7シードの守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。スペインの4万2千500ユーロのチャレンジャーでは、ダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、菊池玄吾選手が1回戦で、綿貫祐介選手、井藤祐一選手、予選を勝ち上がった伊藤裕也選手が2回戦敗退でした。第5シードの竹内研人選手はベスト8でした。ダブルスでは井藤&綿貫ペアーが準優勝でした。
トルコの1万ドルでは佐藤文平選手が2回戦敗退でした。ボリビアの1万ドルでは第5シードの牧口流星選手が初戦敗退でした。ダブルスでは、アルゼンチン選手と組んだ牧口選手が準優勝でした。
ベトナムの1万ドルには第2シードの小野澤新選手が2回戦敗退でした。第3シードの江原弘靖選手はベスト8、第5シードの三橋淳選手が優勝しました。メキシコの1万ドルでは西岡良仁選手がベスト8でした。
今週はチャレンジャー大会への出場選手はいませんね。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第8シードで竹内研人、菊池玄吾、綿貫祐介選手、井藤祐一、予選を勝ち上がって小山慶大選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がって岸僚太選手が、トルコの1万ドルには佐藤文平選手が、ボリビアの1万ドルには第7シードで牧口流星選手が、ベトナムの1万ドルには小野澤新、江原弘靖、三橋淳、関口周一選手が、メキシコの1万ドルには西岡良仁選手が、菊池玄吾、綿貫祐介選手、井藤祐一選手、予選を勝ち上がった伊藤裕也選手が出場してます。
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9月15日のブログで紹介したおめでたいお知らせ、男子プロのユルゲン・メルツァーと女子プロのイベタ・ベネソバが結婚したニュース!その続報(?)!
彼等は先週の金曜日に、オーストリアでは有名なラクセンブルグ城で挙式を挙げたんだって!
去年のウィンブルドンのミックスダブルスでは一緒に組んで優勝もしているお二人。
29歳のベネソバと31歳のメルツァーだけど、二人とも特に引退するって言う報道はないから、これからも現役を続けるのよね!プライベートが充実して更にテニスも向上すれば良いわね~。お幸せに~!!!
先週はATPツアーはありませんでしたね。週末には男子国別対抗戦デビスカップのワールドグループ残留を懸けたプレーオフが有明コロシアムで行われました。日本はイスラエルに2勝3敗と悔しい敗戦を喫して、来年はアジア・オセアニア・ゾーンのグループ1へ降格してしまいました。1シーズンでワールドグループ復帰を狙ってもらいましょう。
WTAツアーでは、ウズベキスタンのタシケントで行なわれているタシケント・オープンで土居美咲選手が2回戦敗退でした。
今週はATPツアーでの日本人選手の出場はありませんね。WTA大会では韓国オープンにクルム伊達公子選手が、広州国際女子オープンに森田あゆみ選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、中国の10万ドルのサーキットでは、第5シードの瀬間詠里花選手、瀬間友里加選手が1回戦で、奈良くるみ選手がベスト8でした。ダブルスでは瀬間姉妹がベスト4、台湾人選手と組んだ青山修子選手が優勝を飾りました。
アメリカの2万5千ドルには宮村美紀選手が1回戦敗退だったけど、石津幸恵選手がベスト4でした。オーストラリアの1万ドルでは、第5シードの岡田上千晶選手が1回戦で敗退でした。井上明里選手がベスト8、第6シードの美濃越舞選手がベスト4でした。ダブルスでは井上&岡田上ペアーがベスト4でした。
国内は京都で行われた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に第2シードの小城千奈美選手、第6シードの伊藤和沙選手、大西香選手、長谷川梨紗選手が、ベスト4には第5シードの小沢槙穂選手、加藤第未唯選手が入りました。決勝戦は第8シードの田中優季選手と日比野菜緒選手の対戦となり日比野選手が見事優勝しました。
ダブルスはベスト4に今西&森ペアーと藤岡&布目ペアーが入りました。決勝戦では日比野&牟田口ペアーが加藤&森ペアーを下して優勝。日比野選手はシングルスとのダブル優勝でしたね。
今週はオーストラリアの2万5千ドルに、第4シードで大前綾希子、第6シードで江口実沙、田中真梨、岡田上千晶、美濃越舞、井上雅、予選を勝ち上がって井上明里選手が、トルコの1万ドルには第7シードで越野由梨奈、辻佳奈美選手が、スペインの1万ドルにはダニエル可奈選手が出場してますね。
男子は、中国で行なわれている5万ドルのチャレンジャー大会では、松井俊英選手、内山靖崇選手、近藤大生選手が1回戦で、第7シードの守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。スペインの4万2千500ユーロのチャレンジャーでは、ダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、菊池玄吾選手が1回戦で、綿貫祐介選手、井藤祐一選手、予選を勝ち上がった伊藤裕也選手が2回戦敗退でした。第5シードの竹内研人選手はベスト8でした。ダブルスでは井藤&綿貫ペアーが準優勝でした。
トルコの1万ドルでは佐藤文平選手が2回戦敗退でした。ボリビアの1万ドルでは第5シードの牧口流星選手が初戦敗退でした。ダブルスでは、アルゼンチン選手と組んだ牧口選手が準優勝でした。
ベトナムの1万ドルには第2シードの小野澤新選手が2回戦敗退でした。第3シードの江原弘靖選手はベスト8、第5シードの三橋淳選手が優勝しました。メキシコの1万ドルでは西岡良仁選手がベスト8でした。
今週はチャレンジャー大会への出場選手はいませんね。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第8シードで竹内研人、菊池玄吾、綿貫祐介選手、井藤祐一、予選を勝ち上がって小山慶大選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がって岸僚太選手が、トルコの1万ドルには佐藤文平選手が、ボリビアの1万ドルには第7シードで牧口流星選手が、ベトナムの1万ドルには小野澤新、江原弘靖、三橋淳、関口周一選手が、メキシコの1万ドルには西岡良仁選手が、菊池玄吾、綿貫祐介選手、井藤祐一選手、予選を勝ち上がった伊藤裕也選手が出場してます。
2012年09月18日
ブパティが法的措置へ
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昨日のブログでお伝えした、全インド・テニス協会がマヘッシュ・ブパティとローハン・ボパンナへの2年間のデビスカップへの出場禁止処分を下した事に対して、ブパティがボパンナのためにも法的手段へ訴えるとの意向を示したの。
「ローハンはインドのためにもう10年間もプレーして来た。私自身も約18年もそうしているんだ。このような処置を下される事は非常に遺憾に思う事。私達は今調査中であってはっきりとは分からないが、彼等がやった事や、彼等のやり方は正当なやり方ではないと思っている。もし調査の結果、それが違法な事であれば、それなりの手段を取ることを考えているんだ。」
って語るブパティは、全インド・テニス協会がリエンダー・パエスとロンドン・オリンピックで一緒にダブルス組む事を拒否した事だけが今回の原因じゃないとも語っているの。そこには協会との確執のようなものが存在するはずだって。
「それはもう何年も協会と協会幹部、そして私との間にあるもの。とても憤慨しているし、その事に友人でもありパートナーでもあるローハンを、この汚いやり取りに巻き込んでしまう事が心配でならないんだ。」
どの国もどのスポーツも、祖国の協会や連盟のような物とのやり繰りが大変なのはあるのかも知れないわね。もうテニス人生の終盤を迎えているだけに、変な事件にだけはならない事を祈ります。
来年の全豪オープンの本戦出場を懸けて、アジア・オセアニアからの主催者推薦枠を争う戦いが中国の南京で来月行なわれる事が決まったんだって。
その予選会に出場して優勝した男女各1名ずつが、2013年の全豪オープンの本戦への切符を獲得することができるの。その主催者推薦枠は“アジア・パシフィック枠”と呼ばれるらしいんだけど、それにはオーストラリアの選手は出場できないことになってるわ。
オーストラリアの選手は、オーストラリア国内での予選会が別にあるから、このアジア・パシフィック枠の予選会への出場資格は与えられないって事。
かつては日本から添田豪選手もこの予選会に勝って本戦でプレーした事もありますよね。日本からは今年は誰が出場するのかしらね?
でも来月に南京で・・・今は反日運動がとて大きくなっている中国。報道では色んな日本の建物が壊されたり、日本のデパートも襲われたりしているし、日本人にも被害が出ているとか。来月にはちょっとは収まっててくれるといいんだけどね。
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昨日のブログでお伝えした、全インド・テニス協会がマヘッシュ・ブパティとローハン・ボパンナへの2年間のデビスカップへの出場禁止処分を下した事に対して、ブパティがボパンナのためにも法的手段へ訴えるとの意向を示したの。
「ローハンはインドのためにもう10年間もプレーして来た。私自身も約18年もそうしているんだ。このような処置を下される事は非常に遺憾に思う事。私達は今調査中であってはっきりとは分からないが、彼等がやった事や、彼等のやり方は正当なやり方ではないと思っている。もし調査の結果、それが違法な事であれば、それなりの手段を取ることを考えているんだ。」
って語るブパティは、全インド・テニス協会がリエンダー・パエスとロンドン・オリンピックで一緒にダブルス組む事を拒否した事だけが今回の原因じゃないとも語っているの。そこには協会との確執のようなものが存在するはずだって。
「それはもう何年も協会と協会幹部、そして私との間にあるもの。とても憤慨しているし、その事に友人でもありパートナーでもあるローハンを、この汚いやり取りに巻き込んでしまう事が心配でならないんだ。」
どの国もどのスポーツも、祖国の協会や連盟のような物とのやり繰りが大変なのはあるのかも知れないわね。もうテニス人生の終盤を迎えているだけに、変な事件にだけはならない事を祈ります。
来年の全豪オープンの本戦出場を懸けて、アジア・オセアニアからの主催者推薦枠を争う戦いが中国の南京で来月行なわれる事が決まったんだって。
その予選会に出場して優勝した男女各1名ずつが、2013年の全豪オープンの本戦への切符を獲得することができるの。その主催者推薦枠は“アジア・パシフィック枠”と呼ばれるらしいんだけど、それにはオーストラリアの選手は出場できないことになってるわ。
オーストラリアの選手は、オーストラリア国内での予選会が別にあるから、このアジア・パシフィック枠の予選会への出場資格は与えられないって事。
かつては日本から添田豪選手もこの予選会に勝って本戦でプレーした事もありますよね。日本からは今年は誰が出場するのかしらね?
でも来月に南京で・・・今は反日運動がとて大きくなっている中国。報道では色んな日本の建物が壊されたり、日本のデパートも襲われたりしているし、日本人にも被害が出ているとか。来月にはちょっとは収まっててくれるといいんだけどね。
2012年09月17日
ブパティとボパンナにこんな結末が・・・
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全インド・テニス協会は、ダブルスのスペシャリストのマヘッシュ・ブパティとローハン・ボパンナを今後2年間は、国を代表して戦う国別対抗戦のデビスカップの代表には選ばない事を決めたんだって。
38歳のブパティは、ダブルス・ランキングでは世界1位にもなった名プレーヤーで、現在も同18位にいるの。そのブパティと最近一緒にペアーを組んでいるボパンナは現在32歳でダブルス・ランキングも14位と世界で活躍しているのよね。
それは2012年6月22日のブログでもお伝えしたけど、今年開催されたロンドン・オリンピックで、同協会が両者へインドを代表するダブルスのスペシャリストであるリエンダー・パエスと組んで出場要請をしたにも関わらず、いずれもそれを拒否。
かつては、長いことパエスとダブルスを組んでいたブパティだけど、コンビを解消してからは色々なダブルスのスペシャリストと組んでプレーしていたんだけど、今年はロンドン・オリンピックへ向けて、シーズン初めからボパンナと組んでプレーしていたのよね!
同協会が出した声明では、2014年の6月30日まで両選手をデビスカップの代表して考える事はしないとのこと。ブパティは1995年からずっと、ボパンナもここ10年間は代表としてインド・チームの一員としてデビスカップで戦って来ていたのよね。
そのインドは、4月に行われたデビスカップのワールドグループの下に位置するアジア・オセアニア・ゾーン・グループ1の2回戦で敗退。インドは第1シードだったから1回戦が無かったからそれが初戦となって、その初戦に敗退したインドは、今週末行われたグループ2への降格がかかったプレーオフでニュージーランドと対戦したの。その対戦は5勝0敗で圧勝して残留を決めたんだけど、それにも若手で臨んでいたのよね。
そのニュージーランド戦に選ばれたのはユーキ・バンブリ(20歳)でシングルスでは世界179位、ヴィシュヌ・ヴァルダーン(25歳)でシングルス世界262位、ディヴィジ・シャラン(26歳)でシングルスでは1304位だけどダブルスでは世界105位、そしてサナム・シン (24歳)でシングルス世界367位の4選手なの。
つまり、来年もこんな感じの若手でデビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン・グループ1を争う見込みって事ね。
ということは言うことは、有明てわ行われた日本対イスラエルのワールドグループへの入れ替え戦に敗れた日本は、来年はそのアジア・オセアニア・ゾーン・グループ1に降格が決まってしまったから、このインドとも対戦する可能性が高いって言う事!
日本は初日の錦織圭選手の欠場は痛かったですね!それにしても、イスラエルのアミール・ワイントラウブが大活躍でした。初日はその錦織選手に代わって出場した伊藤竜馬選手を、昨日の最終日は添田豪選手を下してシングルスで2勝を飾って勝利に大きく貢献してましたね。
シングルスでは世界ランク223位と、日本も実はあまり警戒していなかったんじゃないかしら?もちろんエースのデュディ・セラは今は世界ランク102位へ下げているものの、かつてはトップ30でプレーしていた選手。
日本もちょっと作戦ミスがあったかな~って言うか、ワイントラウブを甘く見てたとこがあったかなって印象でした。伊藤選手も過去2度対戦していて2勝していたらしいけど、肝心の大一番でストレート負けを喫してしまいましたね。
地元日本での戦いだったし、かなり有利かなって思っていたけど、試合はやってみないと分からない物ですね!日本チームは今はかなりの登り調子なだけに、来シーズンですぐにワールドグループへ復帰して欲しいですね!
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全インド・テニス協会は、ダブルスのスペシャリストのマヘッシュ・ブパティとローハン・ボパンナを今後2年間は、国を代表して戦う国別対抗戦のデビスカップの代表には選ばない事を決めたんだって。
38歳のブパティは、ダブルス・ランキングでは世界1位にもなった名プレーヤーで、現在も同18位にいるの。そのブパティと最近一緒にペアーを組んでいるボパンナは現在32歳でダブルス・ランキングも14位と世界で活躍しているのよね。
それは2012年6月22日のブログでもお伝えしたけど、今年開催されたロンドン・オリンピックで、同協会が両者へインドを代表するダブルスのスペシャリストであるリエンダー・パエスと組んで出場要請をしたにも関わらず、いずれもそれを拒否。
かつては、長いことパエスとダブルスを組んでいたブパティだけど、コンビを解消してからは色々なダブルスのスペシャリストと組んでプレーしていたんだけど、今年はロンドン・オリンピックへ向けて、シーズン初めからボパンナと組んでプレーしていたのよね!
同協会が出した声明では、2014年の6月30日まで両選手をデビスカップの代表して考える事はしないとのこと。ブパティは1995年からずっと、ボパンナもここ10年間は代表としてインド・チームの一員としてデビスカップで戦って来ていたのよね。
そのインドは、4月に行われたデビスカップのワールドグループの下に位置するアジア・オセアニア・ゾーン・グループ1の2回戦で敗退。インドは第1シードだったから1回戦が無かったからそれが初戦となって、その初戦に敗退したインドは、今週末行われたグループ2への降格がかかったプレーオフでニュージーランドと対戦したの。その対戦は5勝0敗で圧勝して残留を決めたんだけど、それにも若手で臨んでいたのよね。
そのニュージーランド戦に選ばれたのはユーキ・バンブリ(20歳)でシングルスでは世界179位、ヴィシュヌ・ヴァルダーン(25歳)でシングルス世界262位、ディヴィジ・シャラン(26歳)でシングルスでは1304位だけどダブルスでは世界105位、そしてサナム・シン (24歳)でシングルス世界367位の4選手なの。
つまり、来年もこんな感じの若手でデビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン・グループ1を争う見込みって事ね。
ということは言うことは、有明てわ行われた日本対イスラエルのワールドグループへの入れ替え戦に敗れた日本は、来年はそのアジア・オセアニア・ゾーン・グループ1に降格が決まってしまったから、このインドとも対戦する可能性が高いって言う事!
日本は初日の錦織圭選手の欠場は痛かったですね!それにしても、イスラエルのアミール・ワイントラウブが大活躍でした。初日はその錦織選手に代わって出場した伊藤竜馬選手を、昨日の最終日は添田豪選手を下してシングルスで2勝を飾って勝利に大きく貢献してましたね。
シングルスでは世界ランク223位と、日本も実はあまり警戒していなかったんじゃないかしら?もちろんエースのデュディ・セラは今は世界ランク102位へ下げているものの、かつてはトップ30でプレーしていた選手。
日本もちょっと作戦ミスがあったかな~って言うか、ワイントラウブを甘く見てたとこがあったかなって印象でした。伊藤選手も過去2度対戦していて2勝していたらしいけど、肝心の大一番でストレート負けを喫してしまいましたね。
地元日本での戦いだったし、かなり有利かなって思っていたけど、試合はやってみないと分からない物ですね!日本チームは今はかなりの登り調子なだけに、来シーズンですぐにワールドグループへ復帰して欲しいですね!
2012年09月15日
おめでたいお知らせ
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おめでたいニュースが入って来ました。テニス選手同士がめでたくコールインすることになったんだって。その幸せなお二人は、イヴェタ・ベネソバとユルゲン・メルツァー!
新婦のベネソバは29歳で、現在世界ランク67位。2009年4月には自己最高位25位を記録したサウスポー。新郎のメルツァーは31歳で現在世界ランク36位。去年の4月には30歳目前で自己最高位の8位を記録したサウスポー。ん???お二人ともサウスポーなのね。
両者はシングルスはもとより、ダブルスでも活躍しているのよね。ベネソバは同胞のバーボラ・ザーラボヴァ=ストリツォバとは正規ペアーを組んでいて、去年は4大会で、今年は1大会で優勝するなど、シングルスでは2度の優勝ながらダブルスではこれまで14回もの優勝を飾っているの。
メルツァーは今年のメンフィス大会でシングルスで4度目の優勝を飾ったけど、ダブルスではこれまで12大会で優勝。2010年のウィンブルドンや2011年のUSオープンなど2度のブランドスラムをいずれもフィリップ・ペッツシュナーとのペアーでタイトル獲得に成功してますね。
そしてこのお二人、去年のウィンブルドンではミックス・ダブルスで見事優勝を飾っているのよね。今季も全仏オープン以外はグランドスラムではミックスダブルスでペアーを組む仲の良さを見せておりました・・・上位進出には至っていないんだけどね・・・。
実はこのニュース、男子プロであるトミー・ハースのツイッターでのツイートでゲットしたんだけど、挙式などの詳しい情報は入手しておりません。その他の情報が入り次第、またお伝えしますね。
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おめでたいニュースが入って来ました。テニス選手同士がめでたくコールインすることになったんだって。その幸せなお二人は、イヴェタ・ベネソバとユルゲン・メルツァー!
新婦のベネソバは29歳で、現在世界ランク67位。2009年4月には自己最高位25位を記録したサウスポー。新郎のメルツァーは31歳で現在世界ランク36位。去年の4月には30歳目前で自己最高位の8位を記録したサウスポー。ん???お二人ともサウスポーなのね。
両者はシングルスはもとより、ダブルスでも活躍しているのよね。ベネソバは同胞のバーボラ・ザーラボヴァ=ストリツォバとは正規ペアーを組んでいて、去年は4大会で、今年は1大会で優勝するなど、シングルスでは2度の優勝ながらダブルスではこれまで14回もの優勝を飾っているの。
メルツァーは今年のメンフィス大会でシングルスで4度目の優勝を飾ったけど、ダブルスではこれまで12大会で優勝。2010年のウィンブルドンや2011年のUSオープンなど2度のブランドスラムをいずれもフィリップ・ペッツシュナーとのペアーでタイトル獲得に成功してますね。
そしてこのお二人、去年のウィンブルドンではミックス・ダブルスで見事優勝を飾っているのよね。今季も全仏オープン以外はグランドスラムではミックスダブルスでペアーを組む仲の良さを見せておりました・・・上位進出には至っていないんだけどね・・・。
実はこのニュース、男子プロであるトミー・ハースのツイッターでのツイートでゲットしたんだけど、挙式などの詳しい情報は入手しておりません。その他の情報が入り次第、またお伝えしますね。
2012年09月14日
男子テニスでルール変更?!?!
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ツアー下部大会であるATPチャレンジャー・ツアーで、来年年明けから3ヶ月間にわたってトライアル・ベースでサーブのネットに関して新しいルールで試合を行う事になりそうなの。
今まではサーブがネットに当たってサービスエリアに入った場合は、もう1度サーブをやり直す事になってるけど、それをそのままプレーを続けると言うもの。
ATP会長であるブラッド・ドゥルウェット氏は「ATPチャレンジャーでのトライアルは、世界のトップクラスの大会でもそのルールが適応するかを試すのに、とても良いテストになるし、その後の選手や観客などの関係者からの反応を見て、その後世界の大会へ向けてどうして行くかを見たいと思っている。」って語っているわ。
夏にアメリカ国内で毎年行われているプロ・リーグでは、リーグ戦をチーム対抗戦で勝敗を争っているから、試合中のメンバー・チェンジやサーブのレット(ネットイン)もそのままプレーを続けるなど、WTAやATPツアーとはちょっと違ったルールで行われているけど、それを男子大会に限ってサーブのネットインもありになるかもって・・・ちょっと驚きの変化ね。
つまり、ネットに当たってサービスエリアに入って取れなかったら、それがサービスエースとして記録されちゃうって事になっちゃうのよね?!?!
とりあえず、来年年初の3ヶ月間はチャレンジャー大会で実際行われる方向で考えているようだから、選手達や見ている観客の反応でそのルールが“あり”だって反応だったら、それが世界ツアーでも採用されるって事よね。
きっと選手達からは反対の声が出るんじゃないかな~って思うけど、いったいどうなるでしょうね!
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ツアー下部大会であるATPチャレンジャー・ツアーで、来年年明けから3ヶ月間にわたってトライアル・ベースでサーブのネットに関して新しいルールで試合を行う事になりそうなの。
今まではサーブがネットに当たってサービスエリアに入った場合は、もう1度サーブをやり直す事になってるけど、それをそのままプレーを続けると言うもの。
ATP会長であるブラッド・ドゥルウェット氏は「ATPチャレンジャーでのトライアルは、世界のトップクラスの大会でもそのルールが適応するかを試すのに、とても良いテストになるし、その後の選手や観客などの関係者からの反応を見て、その後世界の大会へ向けてどうして行くかを見たいと思っている。」って語っているわ。
夏にアメリカ国内で毎年行われているプロ・リーグでは、リーグ戦をチーム対抗戦で勝敗を争っているから、試合中のメンバー・チェンジやサーブのレット(ネットイン)もそのままプレーを続けるなど、WTAやATPツアーとはちょっと違ったルールで行われているけど、それを男子大会に限ってサーブのネットインもありになるかもって・・・ちょっと驚きの変化ね。
つまり、ネットに当たってサービスエリアに入って取れなかったら、それがサービスエースとして記録されちゃうって事になっちゃうのよね?!?!
とりあえず、来年年初の3ヶ月間はチャレンジャー大会で実際行われる方向で考えているようだから、選手達や見ている観客の反応でそのルールが“あり”だって反応だったら、それが世界ツアーでも採用されるって事よね。
きっと選手達からは反対の声が出るんじゃないかな~って思うけど、いったいどうなるでしょうね!
2012年09月13日
エナンの妊娠
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元世界ランク1位のジュスティーヌ・エナンが、自身のフェースブックで妊娠している事を明らかにしました。
「ブノワ(現在のパートナー)と私はみなさんへ良いニュースがあります。そうです、もうすぐ3人になるのです。小さい子が来年の3月に私達のもとに現れます。二人とも本当に本当にハッピーです。」
彼女は1999年5月に祖国ベルギーはアントワープで行われた大会に主催者推薦で出場して、初めて出場したWTA大会で初優勝を飾ったの。当時彼女は16歳と11ヶ月の若さでした。
その後の全仏オープンでは予選を勝ち上がった2回戦ではリンゼイ・ダベンポートに敗退したけど、第3セットは5-7と当時世界ランク2位のダベンポートをあと一歩と言うところまで追いやったの。直後にトップ100入りを果たすと、そのシーズンを69位で終えたの。
2001年は得意のクレーでの全仏オープンで、自身初となるベスト4進出を果たしてトップ10入り。2003年には全豪オープンでベスト4、全仏オープンで優勝、ウィンブルドンでもベスト4、USオープンで優勝を飾って、10月に初めて世界ランク1位へ上り詰めたのよね。
エナンは2002年11月に前夫であるピエール=イヴ・アルデンヌ氏と結婚して、ツアーでもジュスティーヌ・エナン=アルデンヌとしてプレーしていたんだけど、2007年はシーズン開幕戦含め全豪オープンも個人的な理由として欠場していて、その後離婚を発表。
2007年のシーズンからは、ジュスティーヌ・エナンの名前に戻して選手生活を続けていたのよね。そして翌年の2008年、これまで3連覇していた全仏オープン直前に引退を表明。世界ランク1位のままで現役引退する初めての選手となったの。
そんな彼女も2010年のシーズンに、同胞でライバルだったキム・クレイステルスに続いて現役復帰を果たしたの。そんな彼女だったけど、その後のウィンブルドンで、そのクレイステルスと対戦中に転倒。右手を負傷してしまって、その後のツアーを全て欠場。
2011年は全豪オープンに出場するも3回戦敗退。結果、ウィンブルドンの時の怪我が原因で2度目の引退へと追い込まれてしまったのよね。
そんな彼女もいまでは最愛の人と出会って、その人との間に小さな命を授かったんだって。体に気を付けて元気な赤ちゃんを出産してね!!!
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元世界ランク1位のジュスティーヌ・エナンが、自身のフェースブックで妊娠している事を明らかにしました。
「ブノワ(現在のパートナー)と私はみなさんへ良いニュースがあります。そうです、もうすぐ3人になるのです。小さい子が来年の3月に私達のもとに現れます。二人とも本当に本当にハッピーです。」
彼女は1999年5月に祖国ベルギーはアントワープで行われた大会に主催者推薦で出場して、初めて出場したWTA大会で初優勝を飾ったの。当時彼女は16歳と11ヶ月の若さでした。
その後の全仏オープンでは予選を勝ち上がった2回戦ではリンゼイ・ダベンポートに敗退したけど、第3セットは5-7と当時世界ランク2位のダベンポートをあと一歩と言うところまで追いやったの。直後にトップ100入りを果たすと、そのシーズンを69位で終えたの。
2001年は得意のクレーでの全仏オープンで、自身初となるベスト4進出を果たしてトップ10入り。2003年には全豪オープンでベスト4、全仏オープンで優勝、ウィンブルドンでもベスト4、USオープンで優勝を飾って、10月に初めて世界ランク1位へ上り詰めたのよね。
エナンは2002年11月に前夫であるピエール=イヴ・アルデンヌ氏と結婚して、ツアーでもジュスティーヌ・エナン=アルデンヌとしてプレーしていたんだけど、2007年はシーズン開幕戦含め全豪オープンも個人的な理由として欠場していて、その後離婚を発表。
2007年のシーズンからは、ジュスティーヌ・エナンの名前に戻して選手生活を続けていたのよね。そして翌年の2008年、これまで3連覇していた全仏オープン直前に引退を表明。世界ランク1位のままで現役引退する初めての選手となったの。
そんな彼女も2010年のシーズンに、同胞でライバルだったキム・クレイステルスに続いて現役復帰を果たしたの。そんな彼女だったけど、その後のウィンブルドンで、そのクレイステルスと対戦中に転倒。右手を負傷してしまって、その後のツアーを全て欠場。
2011年は全豪オープンに出場するも3回戦敗退。結果、ウィンブルドンの時の怪我が原因で2度目の引退へと追い込まれてしまったのよね。
そんな彼女もいまでは最愛の人と出会って、その人との間に小さな命を授かったんだって。体に気を付けて元気な赤ちゃんを出産してね!!!
2012年09月12日
ツアー最終戦へ向けて
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毎年シーズンの最後の大会として開催されるシーズン最終戦へ、USオープンを制したセリーナ・ウィリアムズが出場権をゲットしました。
その女子の大会は今年はトルコはイスタンブールで開催されるんだけど、シングルスでは今季獲得ポイントの上位8選手とダブルスのペアーでの獲得ポイント上位4ペアーによって争われるの。
そしてダブルスでは、ロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得して、USオープンでも準優勝を飾ったアンドレア・フラヴァコバ&ルーシー・ルラデカ組とリーゼル・フーバー&リサ・レイモンド組も出場権を獲得しました。
これで同大会へのチャンピオンズ・ランキングで現在1位のヴィクトリア・アザレンカ、同2位のマリア・シャラポワと共にセリーナも出場権を手に入れたって事ね。
ダブルスでは今季のペアーランキングで断トツ1位のロベルタ・ビンチ&サラ・エラーニ組に加えて3ペアーの出場が決まりました。残るダブルスへの切符はあと一枚。現在4位のナディア・ペトロワ&マリア・キリレンコ組、同5位のヌリア・ヤゴステラ=ビベス&マリア・ホセ・マルチネス=サンチェス組、同6位のラクエル・コップス=ジョーンズ&アビガイル・スペアーズ組で残りの切符を争う事になりそうね。
今週はATPツアーはありませんね。週末には男子国別対抗戦デビスカップのワールドグループ残留を懸けたプレーオフがあります。有明コロシアムでイスラエルを迎え撃ちます。エースの錦織圭選手始め、添田豪選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手の日本人トップ4が出場しますね。
WTAツアーでは、ウズベキスタンのタシケントで行なわれているタシケント・オープンに土居美咲選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、岡田上千晶選手が1回戦で、石津幸恵選手が2回戦敗退でした。韓国の1万ドルでは、中野佑美選手が1回戦で、古賀愛選手が2回戦敗退でした。辻佳奈美選手はベスト8でした。
国内は能登で行なわれた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に田中真梨選手、飯島久美子選手、米村明子選手が、ベスト4には田中優季選手、青山修子選手が入りました。決勝戦は第8シードの江口実沙選手と伊藤和沙選手の対戦となり伊藤選手がストレートで勝利して、1年前の京都の1万ドルに次ぐ自身2度目の優勝を飾りました。
ダブルスでは、ベスト4に第2シードの江口&大前ペアーが入りました。決勝戦は第3シードの飯島&米村ペアーと第4シードの宮村&田中ペアーの対戦となりフルセットで第3シードの飯島&米村ペアーが優勝しました。
今週は中国の10万ドルのサーキットに第5シードに瀬間詠里花、瀬間友里加、奈良くるみ選手が、アメリカの2万5千ドルには宮村美紀、石津幸恵選手が、オーストラリアの1万ドルには第5シードで岡田上千晶、第6シードで美濃越舞、井上明里選手が出場してます。
国内は京都で1万ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードに久見香奈恵、第2シードに小城千奈美、第3シードに井上雅、第4シードに今西美晴、第5シードに小沢槙穂、第6シードに伊藤和沙、第7シードに手塚玲美、第8シードに田中優季選手など、多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは瀬間友里加選手が183位から168位へ、大前綾季子選手が261位から244位へ、山外涼月選手が389位から327位へ、尾崎里紗選手が401位から349位へジャンプしました。
男子は、中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの伊藤竜馬選手と守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第5シードの杉田祐一選手はベスト4でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、菊池玄吾選手、綿貫祐介選手が1回戦敗退でした。第5シードの竹内研人選手はベスト8でした。トルコの1万ドルでは佐藤文平選手が2回戦敗退でした。
今週は中国で行なわれている5万ドルのチャレンジャー大会に、第7シードで守屋宏紀、松井俊英、内山靖崇、近藤大生選手が、スペインの4万2千500ユーロのチャレンジャーにはダニエル太郎選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第5シードで竹内研人、綿貫祐介、菊池玄吾、井藤祐一、予選を勝ち上がって伊藤裕也選手が、トルコの1万ドルには佐藤文平選手が、ボリビアの1万ドルには第5シードで牧口流星選手が、ベトナムの1万ドルには第2シードで小野澤新、第3シードで江原弘靖、第5シードで三橋淳選手が、メキシコの1万ドルには西岡良仁選手が出場してます。
ランキングでは杉田祐一選手が163位から141位へ、守屋宏紀選手が231位から207位へ、内山靖崇選手が343位から328位へと、いずれも自己最高位を更新しましたね。
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毎年シーズンの最後の大会として開催されるシーズン最終戦へ、USオープンを制したセリーナ・ウィリアムズが出場権をゲットしました。
その女子の大会は今年はトルコはイスタンブールで開催されるんだけど、シングルスでは今季獲得ポイントの上位8選手とダブルスのペアーでの獲得ポイント上位4ペアーによって争われるの。
そしてダブルスでは、ロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得して、USオープンでも準優勝を飾ったアンドレア・フラヴァコバ&ルーシー・ルラデカ組とリーゼル・フーバー&リサ・レイモンド組も出場権を獲得しました。
これで同大会へのチャンピオンズ・ランキングで現在1位のヴィクトリア・アザレンカ、同2位のマリア・シャラポワと共にセリーナも出場権を手に入れたって事ね。
ダブルスでは今季のペアーランキングで断トツ1位のロベルタ・ビンチ&サラ・エラーニ組に加えて3ペアーの出場が決まりました。残るダブルスへの切符はあと一枚。現在4位のナディア・ペトロワ&マリア・キリレンコ組、同5位のヌリア・ヤゴステラ=ビベス&マリア・ホセ・マルチネス=サンチェス組、同6位のラクエル・コップス=ジョーンズ&アビガイル・スペアーズ組で残りの切符を争う事になりそうね。
今週はATPツアーはありませんね。週末には男子国別対抗戦デビスカップのワールドグループ残留を懸けたプレーオフがあります。有明コロシアムでイスラエルを迎え撃ちます。エースの錦織圭選手始め、添田豪選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手の日本人トップ4が出場しますね。
WTAツアーでは、ウズベキスタンのタシケントで行なわれているタシケント・オープンに土居美咲選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、岡田上千晶選手が1回戦で、石津幸恵選手が2回戦敗退でした。韓国の1万ドルでは、中野佑美選手が1回戦で、古賀愛選手が2回戦敗退でした。辻佳奈美選手はベスト8でした。
国内は能登で行なわれた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に田中真梨選手、飯島久美子選手、米村明子選手が、ベスト4には田中優季選手、青山修子選手が入りました。決勝戦は第8シードの江口実沙選手と伊藤和沙選手の対戦となり伊藤選手がストレートで勝利して、1年前の京都の1万ドルに次ぐ自身2度目の優勝を飾りました。
ダブルスでは、ベスト4に第2シードの江口&大前ペアーが入りました。決勝戦は第3シードの飯島&米村ペアーと第4シードの宮村&田中ペアーの対戦となりフルセットで第3シードの飯島&米村ペアーが優勝しました。
今週は中国の10万ドルのサーキットに第5シードに瀬間詠里花、瀬間友里加、奈良くるみ選手が、アメリカの2万5千ドルには宮村美紀、石津幸恵選手が、オーストラリアの1万ドルには第5シードで岡田上千晶、第6シードで美濃越舞、井上明里選手が出場してます。
国内は京都で1万ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードに久見香奈恵、第2シードに小城千奈美、第3シードに井上雅、第4シードに今西美晴、第5シードに小沢槙穂、第6シードに伊藤和沙、第7シードに手塚玲美、第8シードに田中優季選手など、多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは瀬間友里加選手が183位から168位へ、大前綾季子選手が261位から244位へ、山外涼月選手が389位から327位へ、尾崎里紗選手が401位から349位へジャンプしました。
男子は、中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの伊藤竜馬選手と守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第5シードの杉田祐一選手はベスト4でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、菊池玄吾選手、綿貫祐介選手が1回戦敗退でした。第5シードの竹内研人選手はベスト8でした。トルコの1万ドルでは佐藤文平選手が2回戦敗退でした。
今週は中国で行なわれている5万ドルのチャレンジャー大会に、第7シードで守屋宏紀、松井俊英、内山靖崇、近藤大生選手が、スペインの4万2千500ユーロのチャレンジャーにはダニエル太郎選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第5シードで竹内研人、綿貫祐介、菊池玄吾、井藤祐一、予選を勝ち上がって伊藤裕也選手が、トルコの1万ドルには佐藤文平選手が、ボリビアの1万ドルには第5シードで牧口流星選手が、ベトナムの1万ドルには第2シードで小野澤新、第3シードで江原弘靖、第5シードで三橋淳選手が、メキシコの1万ドルには西岡良仁選手が出場してます。
ランキングでは杉田祐一選手が163位から141位へ、守屋宏紀選手が231位から207位へ、内山靖崇選手が343位から328位へと、いずれも自己最高位を更新しましたね。
2012年09月11日
USオープンが幕を閉じる
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USオープンも幕を閉じましたね。各部門の優勝者、優勝ペアーをご紹介します。その後のカッコ内は準優勝者&準優勝ペアーです。
男子シングルス:アンディ・マレー(ノヴァーク・ジョコビッチ)
女子シングルス:セリーナ・ウィリアムズ(ヴィクトリア・アザレンカ)
男子ダブルス:ボブ・ブライアン&マイク・ブライアン(リエンダー・パエス&ラデク・シュティエパネック)
女子ダブルス:サラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ(アンドレア・フラヴァコバ&ルーシー・ルラデカ)
ミックス・ダブルス:エカテリーナ・マカロワ&ブルーノ・ソアレス(クヴェタ・ペシュキ&マルチン・マトコフスキ)
ジュニア部門
男子シングルス:フィリップ・ペリウー(リアム・ブローディ)
女子シングルス:サマンサ・クロウフォード(アネット・コンタヴェイト)
男子ダブルス:カイル・エドムンド&フレデリコ・フェレイラ=シルヴァ(ニック・キルギオス&ジョーダン・トンプソン)
女子ダブルス:ガブリエル・アンドリュース&テイラー・タウンセンド(ベリンダ・ベンチッチ&ペトラ・ウベラロワ)
女子シングルスはウィンブルドン、ロンドン五輪に次いでセリーナの優勝でしたね。怪我や病気がなくフルシーズン戦えたなら、きっと世界1位に返り咲いている事でしょう。今季はこれまではそこそこツアーに参加出来ていて、後半戦では絶好調でしたね。
去年はUSオープン後は試合に出場していないから、今後のツアー結果次第じゃ、今季内での返り咲きもありえるわよね。そのためにも、今はしっかり休養を取って、残りのシーズンも頑張って欲しいわね。
男子シングルスは壮絶な打ち合いでしたね。グランドスラムの決勝へ5度目のチャレンジでやっと優勝を飾ったマレー。まさしく悲願達成って感じだけど、今季コーチとして雇い入れたイヴァン・レンドルさんの指導が正しく表れたって感じかしらね。
だってレンドルさん自身も、5回目の決勝戦で初優勝を飾っているから、マレーの気持ちも分かるだろうし、そんな経験からテニス技術とかではない部分でも最高のアドバイスが出来たんじゃないかしら?
男子は4大大会全てが違う選手の優勝で、その4選手がこのところ言われている男子4強の4選手が優勝する、まさしく現在の男子テニス界を象徴するような結果でしたね。
来年はこの4強時代が続いて行くのか、誰か4強を崩してくる選手が現れるのか・・・楽しみですね!!!
USオープンは当初日曜日に最終日を迎える予定だったけど、悪天候のために男子シングルスだけが翌月曜日に順延となってました。そしてその月曜日に、『グランドスラム・スポーツマンシップ賞』が発表になりました。
今年から設けられたこの賞。まずは男子からは、USオープン男子ダブルスでオープン化以降最多グランドスラム優勝記録となる12回目の優勝を飾ったボブ&マイクのブライアン兄弟に贈られました。
女子では、2011年のUSオープンで自身初となるグランドスラム優勝を飾ったサマンサ・ストザーが受賞しました。
各部門の受賞者にはそれぞれ5千ドル(約39万5千円)が贈られるんだけど、それぞれチャリティへ寄付される事になるそうよ。これからもスポーツマンシップにのっとったプレーを続けてプロの鏡にふさわしいテニスを披露して欲しいわね!おめでとう~。
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男子シングルス:アンディ・マレー(ノヴァーク・ジョコビッチ)
女子シングルス:セリーナ・ウィリアムズ(ヴィクトリア・アザレンカ)
男子ダブルス:ボブ・ブライアン&マイク・ブライアン(リエンダー・パエス&ラデク・シュティエパネック)
女子ダブルス:サラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ(アンドレア・フラヴァコバ&ルーシー・ルラデカ)
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女子ダブルス:ガブリエル・アンドリュース&テイラー・タウンセンド(ベリンダ・ベンチッチ&ペトラ・ウベラロワ)
女子シングルスはウィンブルドン、ロンドン五輪に次いでセリーナの優勝でしたね。怪我や病気がなくフルシーズン戦えたなら、きっと世界1位に返り咲いている事でしょう。今季はこれまではそこそこツアーに参加出来ていて、後半戦では絶好調でしたね。
去年はUSオープン後は試合に出場していないから、今後のツアー結果次第じゃ、今季内での返り咲きもありえるわよね。そのためにも、今はしっかり休養を取って、残りのシーズンも頑張って欲しいわね。
男子シングルスは壮絶な打ち合いでしたね。グランドスラムの決勝へ5度目のチャレンジでやっと優勝を飾ったマレー。まさしく悲願達成って感じだけど、今季コーチとして雇い入れたイヴァン・レンドルさんの指導が正しく表れたって感じかしらね。
だってレンドルさん自身も、5回目の決勝戦で初優勝を飾っているから、マレーの気持ちも分かるだろうし、そんな経験からテニス技術とかではない部分でも最高のアドバイスが出来たんじゃないかしら?
男子は4大大会全てが違う選手の優勝で、その4選手がこのところ言われている男子4強の4選手が優勝する、まさしく現在の男子テニス界を象徴するような結果でしたね。
来年はこの4強時代が続いて行くのか、誰か4強を崩してくる選手が現れるのか・・・楽しみですね!!!
USオープンは当初日曜日に最終日を迎える予定だったけど、悪天候のために男子シングルスだけが翌月曜日に順延となってました。そしてその月曜日に、『グランドスラム・スポーツマンシップ賞』が発表になりました。
今年から設けられたこの賞。まずは男子からは、USオープン男子ダブルスでオープン化以降最多グランドスラム優勝記録となる12回目の優勝を飾ったボブ&マイクのブライアン兄弟に贈られました。
女子では、2011年のUSオープンで自身初となるグランドスラム優勝を飾ったサマンサ・ストザーが受賞しました。
各部門の受賞者にはそれぞれ5千ドル(約39万5千円)が贈られるんだけど、それぞれチャリティへ寄付される事になるそうよ。これからもスポーツマンシップにのっとったプレーを続けてプロの鏡にふさわしいテニスを披露して欲しいわね!おめでとう~。
2012年09月08日
日本人男子ジュニアも熱い!
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現在行われているUSオープンの女子シングルス決勝は、ヴィクトリア・アザンカとセリーナ・ウィリアムズの対戦となりましたね!
世界ランク1位のアザンカは今年の全豪オープンに次ぐ、セリーナはウィンブルドンに次ぐ優勝をそれぞれ狙ってますね!
そしてこんな所でも日本人が活躍しています。USオープン・ジュニアでは18歳で第8シードの内田海智君と、今月17歳になるノーシードの西岡良仁君がベスト4進出を果たしたの!
決勝進出を懸けて内田君は第13シードのリアム・グローディと、西岡君は第2シードのフィリップ・ペリウーと今夜準決勝を行います。
昨日行われた準々決勝では、内田君は第1シードのキマー・コッペヤンスを6-1、6-4で、西岡君はは第3シードのギアンリキ・キンジを6-7(5-7)、6-3、6-0で下して勝ち上がってますね。
内田君と言えば、去年のウィンブルドン・ジュニアでベスト4入りして、ジュニア・ランキングでも自己最高位の3位へ行った日本期待のジュニア。
西岡君は現在ジュニア・ランキングは40位ながら、今年1月に自己最高位の12位を記録して、内田君の1つ年下ながら今後の活躍が期待される若手なのよね。
両者勝ち上がると決勝戦では日本人対決が実現しますね!
今や日本人男子テニス界は、錦織圭選手の登場から添田豪選手、伊藤竜馬選手と揃ってトップ100に3選手もいるわ。内田君と西岡君も早く世界の舞台で活躍して欲しいわね!
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現在行われているUSオープンの女子シングルス決勝は、ヴィクトリア・アザンカとセリーナ・ウィリアムズの対戦となりましたね!
世界ランク1位のアザンカは今年の全豪オープンに次ぐ、セリーナはウィンブルドンに次ぐ優勝をそれぞれ狙ってますね!
そしてこんな所でも日本人が活躍しています。USオープン・ジュニアでは18歳で第8シードの内田海智君と、今月17歳になるノーシードの西岡良仁君がベスト4進出を果たしたの!
決勝進出を懸けて内田君は第13シードのリアム・グローディと、西岡君は第2シードのフィリップ・ペリウーと今夜準決勝を行います。
昨日行われた準々決勝では、内田君は第1シードのキマー・コッペヤンスを6-1、6-4で、西岡君はは第3シードのギアンリキ・キンジを6-7(5-7)、6-3、6-0で下して勝ち上がってますね。
内田君と言えば、去年のウィンブルドン・ジュニアでベスト4入りして、ジュニア・ランキングでも自己最高位の3位へ行った日本期待のジュニア。
西岡君は現在ジュニア・ランキングは40位ながら、今年1月に自己最高位の12位を記録して、内田君の1つ年下ながら今後の活躍が期待される若手なのよね。
両者勝ち上がると決勝戦では日本人対決が実現しますね!
今や日本人男子テニス界は、錦織圭選手の登場から添田豪選手、伊藤竜馬選手と揃ってトップ100に3選手もいるわ。内田君と西岡君も早く世界の舞台で活躍して欲しいわね!
2012年09月07日
ヒンギスがテニス殿堂入りか?
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2013年のテニス殿堂入りへのノミネート選手が発表になりました。グランドスラム5回の優勝を誇るマルチナ・ヒンギス、1991年のウィンブルドン・チャンピオンであるマイケル・スティッチ、シングルスに加えてダブルスでも輝かしい成績を残したヘレナ・スコバ。
2007年に2度目の引退をしたヒンギスは、その年のウィンブルドンで受けた検査でコカイン陽性反応が出て2年間の出場停止処分が下されたの。ヒンギスは薬物の使用を否定しながらも、長い期間と多くの労力が必要な裁判への不服申し立ては行わず、そのまま2度目の引退を決めたのよね。
その他、ノミネートされたのは、1930年代から1950年代に全豪オープンを13回優勝したオーストラリア出身のテルマ・コイン=ロング、そしてテニスへの貢献者としたスポーツチャンネルのESPNのキャスターであるクリフ・ヅライスデ―ル、コメンテーターであるチャーリー・パサレル、ルーマニア出身でムチュア・マドリッド・オープンの主催者であるイオン・ティリアック。
2013年にテニス殿堂入りするための投票は、今後数カ月の間に行われ、来年7月13日にその表彰式が行われるんだって。
現在行われているUSオープンで、試合を観戦しに来ていた観光客が逮捕される事態が起きていたの。
それは男子シングルス4回戦のノヴァーク・ジョコビッチとスタニスラス・ワウリンカ戦でのこと。試合はワウリンカが途中棄権を申し入れてジョコビッチが勝利を飾ったんだけど、まだ両者がコートにいる時にそれは起きたの。
サインを欲しがった観客が、入場を許されていない選手のプレーイング・ゾーンへ入って来て、サインを求めたんだって。その場所には選手と関係者以外の立ち入りは禁止されているため、この事態が起きてしまったの。
逮捕されたのは、エクアドルから来ていたダミアン・プロアーノ氏で、彼は水曜日の夜にルイ・アームストロング・スタジアムで試合を観戦。あっけない幕切れとなったその試合の直後に選手からサインをもらいたいとコートへ降りて行ってしまったの。
プロアーノ氏はその場でガードマンに取り押さえられて連れ出されて、選手などは事無きを得たんだけど、悪気があってやったんじゃないと思うのよね。あまりにもサインが欲しくてちょっと暴走しちゃったって感じじゃないかしら?
でも、決まりは守らなきゃダメよね。まあ、軽い罪にしかならないだろうから、拘置所に一泊くらいで勘弁してもらえてるといいんだけど・・・。
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2013年のテニス殿堂入りへのノミネート選手が発表になりました。グランドスラム5回の優勝を誇るマルチナ・ヒンギス、1991年のウィンブルドン・チャンピオンであるマイケル・スティッチ、シングルスに加えてダブルスでも輝かしい成績を残したヘレナ・スコバ。
2007年に2度目の引退をしたヒンギスは、その年のウィンブルドンで受けた検査でコカイン陽性反応が出て2年間の出場停止処分が下されたの。ヒンギスは薬物の使用を否定しながらも、長い期間と多くの労力が必要な裁判への不服申し立ては行わず、そのまま2度目の引退を決めたのよね。
その他、ノミネートされたのは、1930年代から1950年代に全豪オープンを13回優勝したオーストラリア出身のテルマ・コイン=ロング、そしてテニスへの貢献者としたスポーツチャンネルのESPNのキャスターであるクリフ・ヅライスデ―ル、コメンテーターであるチャーリー・パサレル、ルーマニア出身でムチュア・マドリッド・オープンの主催者であるイオン・ティリアック。
2013年にテニス殿堂入りするための投票は、今後数カ月の間に行われ、来年7月13日にその表彰式が行われるんだって。
現在行われているUSオープンで、試合を観戦しに来ていた観光客が逮捕される事態が起きていたの。
それは男子シングルス4回戦のノヴァーク・ジョコビッチとスタニスラス・ワウリンカ戦でのこと。試合はワウリンカが途中棄権を申し入れてジョコビッチが勝利を飾ったんだけど、まだ両者がコートにいる時にそれは起きたの。
サインを欲しがった観客が、入場を許されていない選手のプレーイング・ゾーンへ入って来て、サインを求めたんだって。その場所には選手と関係者以外の立ち入りは禁止されているため、この事態が起きてしまったの。
逮捕されたのは、エクアドルから来ていたダミアン・プロアーノ氏で、彼は水曜日の夜にルイ・アームストロング・スタジアムで試合を観戦。あっけない幕切れとなったその試合の直後に選手からサインをもらいたいとコートへ降りて行ってしまったの。
プロアーノ氏はその場でガードマンに取り押さえられて連れ出されて、選手などは事無きを得たんだけど、悪気があってやったんじゃないと思うのよね。あまりにもサインが欲しくてちょっと暴走しちゃったって感じじゃないかしら?
でも、決まりは守らなきゃダメよね。まあ、軽い罪にしかならないだろうから、拘置所に一泊くらいで勘弁してもらえてるといいんだけど・・・。
2012年09月06日
ロディックのテニス人生に幕
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昨日行われたUSオープンの男子シングルス4回戦で、ファン・マルティン・デル=ポトロの前に敗退したアンディ・ロディック。その大会を最後に引退するって自身の30回目の誕生日である8月30日に開いた記者会見の席で発表していたロディックの最後の試合となりました。
ロディックは2003年のUSオープンで自身唯一となるグランドスラム優勝を飾って、その年の11月に若干21歳の若さで世界ランク1位へと上り詰めたの。
それからの彼は、アメリカ人男子ナンバー1としてずっとアメリカ・テニス界を牽引して来たのよね。ピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジム・クーリア、マイケル・チャンなどそうそうたる顔ぶれが引退して、ロディックはアメリカ・テニス界の顔として戦い続けたの。
それでもロディックは、そんな状況でのテニス人生は辛くはなかったって語っているの。
「それは避けられない事だった。他のどの国よりテニスと言うスポーツで成功を収めている国の出身だから、ある程度の期待は当然な事実だと分かっていた。アメリカ男子テニスの黄金時代の終わりに自分は立っていた。それに向き合わなければならなかった。そんな状況下でもそれは夢だった。自分が望んでいた事だった。だから辛くなんかなかった。たくさんの子供がいて、食べ物を買うために2つの仕事をしなければならない人の方がよっぽど大変さ。自分が向き合わなければならなかった状況は、大変なものなんかじゃなかったよ。」
ロディックはアメリカ男子テニスが徐々に衰退して行く中でも、アメリカ男子テニス界の代表として常に世界の舞台で戦い続けて来たのよね。
トップ10にアメリカ人男子がいなくなった時もあった。だから復活を懸けてまた戦い始めたのかってPinkyは思っていた中での引退表明だったから、とっても驚かされたの。それでも彼は、そんな状況でのテニス人生に後悔はしていないみたいね。
昨日の試合後には涙ながらに詰め掛けた観客や、家族へ感謝の気持ちを語っていたロディック。ファミリーボックスにいた奥さんのブルックリン・デッカーさんも涙に暮れてましたね。Pinkyも思わず涙してしまいました。
第2の人生にも幸多かれ・・・アンディ!!!
そうそう、昨日のブログで毎週水曜日にツアー下部大会の日本人の活躍をお伝えしているけど、昨日はなぜかITFのホームページにアクセス出来ず、今週の日本人女子選手のツアー下部への出場状況をお伝えできませんでした。今日、紹介したいと思います。
オーストラリアの2万5千ドルのサーキットには岡田上千晶、石津幸恵選手が、韓国の1万ドルには古賀愛、辻佳奈美、中野佑美選手が出場してます。
国内は能登で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第1シードに波形純理、第3シードに大前綾希子、第8シードに江口実沙選手など、多くの日本人選手が出場してます。
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昨日行われたUSオープンの男子シングルス4回戦で、ファン・マルティン・デル=ポトロの前に敗退したアンディ・ロディック。その大会を最後に引退するって自身の30回目の誕生日である8月30日に開いた記者会見の席で発表していたロディックの最後の試合となりました。
ロディックは2003年のUSオープンで自身唯一となるグランドスラム優勝を飾って、その年の11月に若干21歳の若さで世界ランク1位へと上り詰めたの。
それからの彼は、アメリカ人男子ナンバー1としてずっとアメリカ・テニス界を牽引して来たのよね。ピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジム・クーリア、マイケル・チャンなどそうそうたる顔ぶれが引退して、ロディックはアメリカ・テニス界の顔として戦い続けたの。
それでもロディックは、そんな状況でのテニス人生は辛くはなかったって語っているの。
「それは避けられない事だった。他のどの国よりテニスと言うスポーツで成功を収めている国の出身だから、ある程度の期待は当然な事実だと分かっていた。アメリカ男子テニスの黄金時代の終わりに自分は立っていた。それに向き合わなければならなかった。そんな状況下でもそれは夢だった。自分が望んでいた事だった。だから辛くなんかなかった。たくさんの子供がいて、食べ物を買うために2つの仕事をしなければならない人の方がよっぽど大変さ。自分が向き合わなければならなかった状況は、大変なものなんかじゃなかったよ。」
ロディックはアメリカ男子テニスが徐々に衰退して行く中でも、アメリカ男子テニス界の代表として常に世界の舞台で戦い続けて来たのよね。
トップ10にアメリカ人男子がいなくなった時もあった。だから復活を懸けてまた戦い始めたのかってPinkyは思っていた中での引退表明だったから、とっても驚かされたの。それでも彼は、そんな状況でのテニス人生に後悔はしていないみたいね。
昨日の試合後には涙ながらに詰め掛けた観客や、家族へ感謝の気持ちを語っていたロディック。ファミリーボックスにいた奥さんのブルックリン・デッカーさんも涙に暮れてましたね。Pinkyも思わず涙してしまいました。
第2の人生にも幸多かれ・・・アンディ!!!
そうそう、昨日のブログで毎週水曜日にツアー下部大会の日本人の活躍をお伝えしているけど、昨日はなぜかITFのホームページにアクセス出来ず、今週の日本人女子選手のツアー下部への出場状況をお伝えできませんでした。今日、紹介したいと思います。
オーストラリアの2万5千ドルのサーキットには岡田上千晶、石津幸恵選手が、韓国の1万ドルには古賀愛、辻佳奈美、中野佑美選手が出場してます。
国内は能登で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第1シードに波形純理、第3シードに大前綾希子、第8シードに江口実沙選手など、多くの日本人選手が出場してます。
2012年09月05日
エラーニ、ダブルスで世界1
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今季快進撃を続けているイタリアのサラ・エラーニ。現在行われているUSオープンでも4回戦で第2シードのアグニエスカ・ラドワンスカを下す金星を飾ってベスト8進出を果たし、その準々決勝ではダブルス・パートナーであるロベルタ・ビンチと対戦するの。
エラーニとビンチはダブルスでも今季好調で、すでに7大会で優勝しているの。特にクレーシーズンではバルセロナ、マドリッド、ローマ、全仏オープンと制し、その後のシュヘルトヘンボッシュ大会でも優勝するなど、5大会連続優勝を飾ったの。
そしてUSオープンでも、昨日行われたダブルスの準々決勝で勝利してベスト4入り。その結果、来週発表の世界ランクでは、リーゼル・フーバーとリサ・レイモンドを抜いてダブルスの世界ランク1位に上り詰める事が決まったの!
「ダブルス・ランキングで1位になる事はまさに夢が叶うと言うもの。そのためにたたかって来たの。今年はたくさん優勝して来れたし、それがロベルタと言う素晴らしい友人と達成出来たのは最高の事。シングルスとダブルスで、たくさんの試合をこなせている事は、自分に取ってかなりの自信に繋がるわ。」
と、エラーニは自分がダブルスの頂点に立つことへの思いを語っていました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドルでは、石津幸恵選手、岡田上千晶選手がベスト8でした。韓国の1万ドルには辻佳奈美選手、古賀愛選手、中野佑美選手、牟田口恵美選手全員が初戦敗退でした。
国内は筑波で行なわれた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第8シードの藤原里華選手が、ベスト4に大前綾希子選手が入りました。決勝戦は山外涼月選手と尾崎里紗選手の対戦となり、山外選手がフルセットで勝利して約2年ぶりの2度目で2万5千ドル大会では初優勝を飾りました。
男子は、タイの5万ドルのチャレンジャー大会では、松井俊英選手、予選を勝ち上がった竹内研人選手が1回戦で、内山靖崇選手が2回戦敗退でした。第3シードの杉田祐一選手は見事決勝進出を果たしたけど、惜しくも敗れて準優勝でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、菊池玄吾選手が1回戦で、綿貫祐介選手が2回戦敗退でした。
今週は中国の5万ドルのチャレンジャー大会に、第2シードで伊藤竜馬、第5シードで杉田祐一、守屋宏紀選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第5シードで竹内研人、菊池玄吾、綿貫祐介選手が、トルコの1万ドルには佐藤文平選手が出場してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今季快進撃を続けているイタリアのサラ・エラーニ。現在行われているUSオープンでも4回戦で第2シードのアグニエスカ・ラドワンスカを下す金星を飾ってベスト8進出を果たし、その準々決勝ではダブルス・パートナーであるロベルタ・ビンチと対戦するの。
エラーニとビンチはダブルスでも今季好調で、すでに7大会で優勝しているの。特にクレーシーズンではバルセロナ、マドリッド、ローマ、全仏オープンと制し、その後のシュヘルトヘンボッシュ大会でも優勝するなど、5大会連続優勝を飾ったの。
そしてUSオープンでも、昨日行われたダブルスの準々決勝で勝利してベスト4入り。その結果、来週発表の世界ランクでは、リーゼル・フーバーとリサ・レイモンドを抜いてダブルスの世界ランク1位に上り詰める事が決まったの!
「ダブルス・ランキングで1位になる事はまさに夢が叶うと言うもの。そのためにたたかって来たの。今年はたくさん優勝して来れたし、それがロベルタと言う素晴らしい友人と達成出来たのは最高の事。シングルスとダブルスで、たくさんの試合をこなせている事は、自分に取ってかなりの自信に繋がるわ。」
と、エラーニは自分がダブルスの頂点に立つことへの思いを語っていました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドルでは、石津幸恵選手、岡田上千晶選手がベスト8でした。韓国の1万ドルには辻佳奈美選手、古賀愛選手、中野佑美選手、牟田口恵美選手全員が初戦敗退でした。
国内は筑波で行なわれた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第8シードの藤原里華選手が、ベスト4に大前綾希子選手が入りました。決勝戦は山外涼月選手と尾崎里紗選手の対戦となり、山外選手がフルセットで勝利して約2年ぶりの2度目で2万5千ドル大会では初優勝を飾りました。
男子は、タイの5万ドルのチャレンジャー大会では、松井俊英選手、予選を勝ち上がった竹内研人選手が1回戦で、内山靖崇選手が2回戦敗退でした。第3シードの杉田祐一選手は見事決勝進出を果たしたけど、惜しくも敗れて準優勝でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、菊池玄吾選手が1回戦で、綿貫祐介選手が2回戦敗退でした。
今週は中国の5万ドルのチャレンジャー大会に、第2シードで伊藤竜馬、第5シードで杉田祐一、守屋宏紀選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第5シードで竹内研人、菊池玄吾、綿貫祐介選手が、トルコの1万ドルには佐藤文平選手が出場してます。
2012年09月04日
ナダルしばらく休養&シャラポワの婚約解消
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今朝のテニス365のニュースにもなってたけど、ラファエル・ナダルが来週末に行われる男子国別対抗戦のデビスカップの準決勝の対アメリカ戦を含め、この先約2ヶ月間の大会を欠場する事を明らかにしたの。復帰までは治療とリハビリがまだまだ必要との事なんだって。
左膝の腱を部分損傷しているナダルは、全仏オープンではなんと7回目の優勝を飾ったものの、その後のウィンブルドンではまさかの2回戦敗退を喫する結果となって、それ以降、ロンドン・オリンピックも現在開催中のUSオープンも欠場を強いられてしまっているの。
「しっかり治す必要があるし、痛みが全く消え去ったらコートへ戻るよ。オリンピックとUSオープンと、今季の一番大切な大会のうち2つを欠場してしまった。その2つは心から出場したかった大会だったんだ。真剣勝負の試合へ戻ってまたツアーを楽しみたいけど、自分のテニス人生はまだまだ続く。それを考えると今は膝をじっくり休める事が大事だって感じている。」
ってナダルはコメントしてました。最初にドクターに診てもらった時は、15日ほどの休養で大丈夫って言われたらしいんだけど、詳しい検査の結果、腱を部分損傷しているのが見つかって、それ以降は色々な治療を受けて来たらしいの。幸い手術と言う最悪の事態は免れたナダルだけど、復帰にはまだまだ時間が掛かるみたいね。
「色々なドクターに診てもらってから、だんだん回復へ向かっている。これまでの治療が効果的に働いて、手術と言う最悪な状態は免れる事が出来た。」
と現状を説明してました。2009年のシーズンも膝の治療に当てて、その後は更に強くなって復帰して来た過去があるナダルだから、今回もしっかり治して、また世界の頂点目指して復帰してくるはずよね!
8月31日に行われた女子シングルス3回戦でマロリー・バーデッテを下したマリア・シャラポワは、試合後の記者会見でプロ・バスケットボーラーのサーシャ・ヴジャチッチとの婚約解消を明らかにしてたわね。
ロサンゼルス・レイカーズに所属していた彼と、ロサンゼルスに家を持っていたシャラポワはロサンゼルスで出会い、二人は2010年の秋に婚約していたのよね。
ヴジャチッチは去年の秋から、トルコ・リーグでプレーする事になって、その事から二人は滅多に会うことも出来なくなって、すれ違いが続いてしまったのが、今回の結果を招く事になってしまったんだって。
今年の春の終わりに二人の関係に終止符が打たれたらしいんだけど、それ以降シャラポワは、シュトットガルト、ローマ、全仏と優勝を飾り、オリンピックでも銀メダルを獲得する活躍を見せているのよね!
別れたのが好調の原因だとは思わないけど、心の区切りがついたら、テニスに集中出来たのかも知れないわね!USオープンでも順当に勝ち上がってるし、混戦模様の女子だけに優勝候補の一角にいる彼女。ここからどんなプレーを見せてくれるかしらね!!!
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今朝のテニス365のニュースにもなってたけど、ラファエル・ナダルが来週末に行われる男子国別対抗戦のデビスカップの準決勝の対アメリカ戦を含め、この先約2ヶ月間の大会を欠場する事を明らかにしたの。復帰までは治療とリハビリがまだまだ必要との事なんだって。
左膝の腱を部分損傷しているナダルは、全仏オープンではなんと7回目の優勝を飾ったものの、その後のウィンブルドンではまさかの2回戦敗退を喫する結果となって、それ以降、ロンドン・オリンピックも現在開催中のUSオープンも欠場を強いられてしまっているの。
「しっかり治す必要があるし、痛みが全く消え去ったらコートへ戻るよ。オリンピックとUSオープンと、今季の一番大切な大会のうち2つを欠場してしまった。その2つは心から出場したかった大会だったんだ。真剣勝負の試合へ戻ってまたツアーを楽しみたいけど、自分のテニス人生はまだまだ続く。それを考えると今は膝をじっくり休める事が大事だって感じている。」
ってナダルはコメントしてました。最初にドクターに診てもらった時は、15日ほどの休養で大丈夫って言われたらしいんだけど、詳しい検査の結果、腱を部分損傷しているのが見つかって、それ以降は色々な治療を受けて来たらしいの。幸い手術と言う最悪の事態は免れたナダルだけど、復帰にはまだまだ時間が掛かるみたいね。
「色々なドクターに診てもらってから、だんだん回復へ向かっている。これまでの治療が効果的に働いて、手術と言う最悪な状態は免れる事が出来た。」
と現状を説明してました。2009年のシーズンも膝の治療に当てて、その後は更に強くなって復帰して来た過去があるナダルだから、今回もしっかり治して、また世界の頂点目指して復帰してくるはずよね!
8月31日に行われた女子シングルス3回戦でマロリー・バーデッテを下したマリア・シャラポワは、試合後の記者会見でプロ・バスケットボーラーのサーシャ・ヴジャチッチとの婚約解消を明らかにしてたわね。
ロサンゼルス・レイカーズに所属していた彼と、ロサンゼルスに家を持っていたシャラポワはロサンゼルスで出会い、二人は2010年の秋に婚約していたのよね。
ヴジャチッチは去年の秋から、トルコ・リーグでプレーする事になって、その事から二人は滅多に会うことも出来なくなって、すれ違いが続いてしまったのが、今回の結果を招く事になってしまったんだって。
今年の春の終わりに二人の関係に終止符が打たれたらしいんだけど、それ以降シャラポワは、シュトットガルト、ローマ、全仏と優勝を飾り、オリンピックでも銀メダルを獲得する活躍を見せているのよね!
別れたのが好調の原因だとは思わないけど、心の区切りがついたら、テニスに集中出来たのかも知れないわね!USオープンでも順当に勝ち上がってるし、混戦模様の女子だけに優勝候補の一角にいる彼女。ここからどんなプレーを見せてくれるかしらね!!!
2012年09月03日
こんなボールパーソンが
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現在行われている今季最後のグランドスラムのUSオープンにこんなボールパーソンがいるの。彼の名前はライアン・マッキントッシュ君、23歳。
彼は右足に義足を着けながらボールパーソンの仕事に従事していて、ボールを追ったり、選手に水やタオルを渡しているの。もちろん彼の右足は、カーボンファイバーで作られた義足を履いているから、パッと見は分からないくらいだけどね。
軍隊に所属していた2年前、彼はアフガニスタンにいたの。2010年12月、彼は川岸を1列縦隊で歩いていた時に地雷を踏んでしまったの!彼は3mも空中へ飛ばされてしまったんだって。30分後には彼は手術台の上にいて、右足のスネの所から下を切断せざるを得なかったんだって。
そんなマッキントッシュ君はこの夏は時給7ドル75セントでフラッシングメドウズで選手達のために働いているの。
「ここにいる時は単なるボールパーソンなんだ。軍隊にいた時と同じさ。あの時は単なる兵士だった。特別な事は何もない。自分自身を怪我を負った戦士だなんて思っていない。ボールパーソンのユニフォームを着たら、みんなだって区別がつかないだろう。それもここにいる一つの目標なんだ。」
「大会関係者からテニスボールを投げられるか?って聞かれた時があったんだ。こう答えたよ。手榴弾を投げていたので、テニスボールも上手くこなせると思いますってね。」
そんなユーモラスなマッキントッシュ君が、ボールパーソンになろうと思ったのは、今年の初めに行われた『ウォーリヤー・ゲームズ』と呼ばれる、怪我を負った戦士達で行うオリンピック形式のスポーツイベントに出ていた時だったんだって。
マッキントッシュ君は高校時代は、短距離走の優秀な選手だったんだとか。
そして彼はボールパーソンの試験を受けて、見事それに受かって今年のフラッシングメドウズでボールパーソンとして働いているの。
彼が足を失う事故に合ったのは、彼の息子が生まれる4ヶ月前。彼はすぐに歩行訓練を始めて、走る練習も開始したの。それは息子がお父さんが他の人と違うって気付く前に、ちゃんと歩いたり走ったりしたかったからなんだって。
「自分が育った時、いつも父はそばにいてコーチだった。自分も息子にはそうしてあげたいと思っているんだ。」
って語るマッキントッシュ君は現在、軍隊で怪我を負った戦士達が回復する間に、またスポーツが出来るようにトレーニングするコーディネーターを務めているの。
もし可能なら彼はその仕事を一旦辞めて、2016年のパラリンピックへ向けて本格的にトレーニングを始めたいって思っているようよ!その最初のステップは来年のウォーリヤー・ゲームズなんだって。そこで彼が好成績を上げられたら、トレーニングをする経済的援助を得ることが出来るんだって。
もちろん現時点では、フラッシングメドウズの仕事を一番に考えているわ。ボールパーソンとして選手達を助けているって言う事も彼の本来の姿の一部だから。
「兵士を助ける事もボールパーソンも同じ事さ。なぜなら僕自身が、人を助ける事が好きな人間だからね。僕から何かが必要なら、何でもするよ。」って明るく話していました。
現地月曜日はアメリカのミリタリー・デーだから、マッキントッシュ君はメインスタジアムであるアーサーアッシュ・スタジアムでボールパーソンを務める予定で、会場には怪我を負った戦士達が観戦に訪れるの事になっているんだって。彼の姿をテレビで見れそうね!
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現在行われている今季最後のグランドスラムのUSオープンにこんなボールパーソンがいるの。彼の名前はライアン・マッキントッシュ君、23歳。
彼は右足に義足を着けながらボールパーソンの仕事に従事していて、ボールを追ったり、選手に水やタオルを渡しているの。もちろん彼の右足は、カーボンファイバーで作られた義足を履いているから、パッと見は分からないくらいだけどね。
軍隊に所属していた2年前、彼はアフガニスタンにいたの。2010年12月、彼は川岸を1列縦隊で歩いていた時に地雷を踏んでしまったの!彼は3mも空中へ飛ばされてしまったんだって。30分後には彼は手術台の上にいて、右足のスネの所から下を切断せざるを得なかったんだって。
そんなマッキントッシュ君はこの夏は時給7ドル75セントでフラッシングメドウズで選手達のために働いているの。
「ここにいる時は単なるボールパーソンなんだ。軍隊にいた時と同じさ。あの時は単なる兵士だった。特別な事は何もない。自分自身を怪我を負った戦士だなんて思っていない。ボールパーソンのユニフォームを着たら、みんなだって区別がつかないだろう。それもここにいる一つの目標なんだ。」
「大会関係者からテニスボールを投げられるか?って聞かれた時があったんだ。こう答えたよ。手榴弾を投げていたので、テニスボールも上手くこなせると思いますってね。」
そんなユーモラスなマッキントッシュ君が、ボールパーソンになろうと思ったのは、今年の初めに行われた『ウォーリヤー・ゲームズ』と呼ばれる、怪我を負った戦士達で行うオリンピック形式のスポーツイベントに出ていた時だったんだって。
マッキントッシュ君は高校時代は、短距離走の優秀な選手だったんだとか。
そして彼はボールパーソンの試験を受けて、見事それに受かって今年のフラッシングメドウズでボールパーソンとして働いているの。
彼が足を失う事故に合ったのは、彼の息子が生まれる4ヶ月前。彼はすぐに歩行訓練を始めて、走る練習も開始したの。それは息子がお父さんが他の人と違うって気付く前に、ちゃんと歩いたり走ったりしたかったからなんだって。
「自分が育った時、いつも父はそばにいてコーチだった。自分も息子にはそうしてあげたいと思っているんだ。」
って語るマッキントッシュ君は現在、軍隊で怪我を負った戦士達が回復する間に、またスポーツが出来るようにトレーニングするコーディネーターを務めているの。
もし可能なら彼はその仕事を一旦辞めて、2016年のパラリンピックへ向けて本格的にトレーニングを始めたいって思っているようよ!その最初のステップは来年のウォーリヤー・ゲームズなんだって。そこで彼が好成績を上げられたら、トレーニングをする経済的援助を得ることが出来るんだって。
もちろん現時点では、フラッシングメドウズの仕事を一番に考えているわ。ボールパーソンとして選手達を助けているって言う事も彼の本来の姿の一部だから。
「兵士を助ける事もボールパーソンも同じ事さ。なぜなら僕自身が、人を助ける事が好きな人間だからね。僕から何かが必要なら、何でもするよ。」って明るく話していました。
現地月曜日はアメリカのミリタリー・デーだから、マッキントッシュ君はメインスタジアムであるアーサーアッシュ・スタジアムでボールパーソンを務める予定で、会場には怪我を負った戦士達が観戦に訪れるの事になっているんだって。彼の姿をテレビで見れそうね!
2012年09月02日
さようなら、キム
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今年のUSオープンを最後に引退を決めていたキム・クレイステルスのテニス人生が、本当に幕を閉じてしまいましたね。
シングルスではまさかの2回戦でローラ・ロブソンに敗退し、キルステン・フリッペンスと組んだ女子ダブルスは1回戦敗退。昨日行なわれたボブ・ブライアンと組んだミックスダブルスの2回戦もエカテリーナ・マカロワとブルーノ・ソアレス組に6-2、3-6、10-12の接戦の末敗れちゃったの。
これでエントリーした3イベント全てで敗退して、キムのプロテニス人生に本当に幕が降ろされてしまいました。
マカロワ&ソアレス組は1回戦で、第2シードのリサ・レイモンド&マイク・ブライアン組をストレートで下す金星を飾って勝ち上がって来たダークホース。もしかしたら優勝も・・・と思っていたキム&ボブ組をも破ってしまったの!
それでもキムは試合後涙を見せることもなく、詰め掛けた大勢のファンへ笑顔を振りまき、快くサインにも応じてました。
コートサイドにはご主人のブライアン・リンチさんも4歳になる娘のジャダちゃんと一緒に試合を観戦してました。ジャダちゃんは無邪気にぬいぐるみとたわむれていましたね。
「これからも人生は続きます。年も重ねました。最近はいくつかの怪我にも泣かされたけど、だからと言ってテニスが嫌いな訳ではありません。だからこうしてミックスダブルスにもエントリーしてコートに立っているのです。」
「本当に最高の夜です。テニス・キャリアを終えるのに、これ以上の形は望めないでしょう。」とキムは、試合後のオンコート・インタビューで語ってました。
これからは会場で応援してくれたご主人様と娘のために、主婦として家族中心の生活が待っています。子供も欲しいってかつて語ってましたね。来年の今頃は、第2子の誕生のニュースが流れるかも知れませんね。
キムのこれからの人生にも幸多かれ!!!
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今年のUSオープンを最後に引退を決めていたキム・クレイステルスのテニス人生が、本当に幕を閉じてしまいましたね。
シングルスではまさかの2回戦でローラ・ロブソンに敗退し、キルステン・フリッペンスと組んだ女子ダブルスは1回戦敗退。昨日行なわれたボブ・ブライアンと組んだミックスダブルスの2回戦もエカテリーナ・マカロワとブルーノ・ソアレス組に6-2、3-6、10-12の接戦の末敗れちゃったの。
これでエントリーした3イベント全てで敗退して、キムのプロテニス人生に本当に幕が降ろされてしまいました。
マカロワ&ソアレス組は1回戦で、第2シードのリサ・レイモンド&マイク・ブライアン組をストレートで下す金星を飾って勝ち上がって来たダークホース。もしかしたら優勝も・・・と思っていたキム&ボブ組をも破ってしまったの!
それでもキムは試合後涙を見せることもなく、詰め掛けた大勢のファンへ笑顔を振りまき、快くサインにも応じてました。
コートサイドにはご主人のブライアン・リンチさんも4歳になる娘のジャダちゃんと一緒に試合を観戦してました。ジャダちゃんは無邪気にぬいぐるみとたわむれていましたね。
「これからも人生は続きます。年も重ねました。最近はいくつかの怪我にも泣かされたけど、だからと言ってテニスが嫌いな訳ではありません。だからこうしてミックスダブルスにもエントリーしてコートに立っているのです。」
「本当に最高の夜です。テニス・キャリアを終えるのに、これ以上の形は望めないでしょう。」とキムは、試合後のオンコート・インタビューで語ってました。
これからは会場で応援してくれたご主人様と娘のために、主婦として家族中心の生活が待っています。子供も欲しいってかつて語ってましたね。来年の今頃は、第2子の誕生のニュースが流れるかも知れませんね。
キムのこれからの人生にも幸多かれ!!!
2012年08月31日
ロディック、この大会を最後に引退
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テニスファンのみなさんはもうニュースなどでご存じかと思いますが、元世界ランク1位のアンディ・ロディックが、現在行われているUSオープンを最後に現役引退を表明しました。ちょっとショックですよね!!!
ここ数年は怪我に泣かされていたけど、それでも復帰を果たして頑張っていたロディックは、なかなか思うような成績を残せずにいたの。
そしてトップ10落ちをすると、ランキングはみるみる下降線をたどって、ずっとアメリカ人男子ナンバー1だったその座をマディ・フィッシュに明け渡し、今年6月には33位と、2001年8月以来となる低いランキングへ落ちてしまったの。
もちろんどんどんランキングが下がった頃には、引退と囁かれていて、そんな噂が聞かれていたけど、ウィンブルドン前哨戦のイーストボーンで今季初優勝を飾り、その後のアトランタでも2度目の優勝を飾る頃には、復活かと思わせて、来年はトップ10への返り咲きを狙っているのではって思われたの。
そんな彼は、8月30日、自身の30歳の誕生日に記者会見を開いて引退表明することとなりました。
この1年間考え抜いた結果で、自分の体と相談した結果に出した決断とのこと。これまで2003年のUSオープンの優勝を含め、32大会で優勝を飾ったロディックは、その功績は自身の努力の賜物だって自負していました。
現地金曜日、日本時間明日の朝にシングルス2回戦に登場します。オーストラリア期待の若手、バーナード・トミックと対戦します。今年10月に20歳になるトミックは、去年のウィンブルドンでベスト8入り。今年地元で開催された全豪オープンでも4回戦進出を果たして今年の6月に自己最高位の27位を記録したの。
それでも今年のウィンブルドンでは初戦敗退を喫して、今は43位としつつも去年から今年に掛けて成長を続けている選手。
こうなったら2002年にピート・サンプラスが最後の大会として出場して優勝を飾って現役に幕を下ろしたように、ロディックも自身2度目のグランドスラム優勝なん言う、有終の美を飾って現役を退くのが最高の引退への道なんだけどね。
現実を考えたら、ロジャー・フェデラーやノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレーなどなど、かなりタフな選手達が顔を揃えているだけに、それはちょっと厳しい状況だけど、それでも1つでも上位進出して引退して欲しいですね!
引退後はこれまで立ち上げていた『アンディ・ロディック基金』などの事業に従事したいと思っているようで、地元のテキサス州オースチンには来年、その基金を通じて研修センターをオープンさせる予定で、今もその建築が進められているんだって。
加えて、その他にもいくつかのプロジェクトを考えていて、それも着手しているようなの。ロディックはテニス選手として来年も現役を続けるより、そのような事業への思いが強くなったって言うのも引退に引き金になっているんじゃないかしら?
いずれにせよ、引退して第2の人生でも情熱を注げるものがある事にはちょっと安心したし、次のステージへ向かって頑張って欲しいなって思いますね。
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テニスファンのみなさんはもうニュースなどでご存じかと思いますが、元世界ランク1位のアンディ・ロディックが、現在行われているUSオープンを最後に現役引退を表明しました。ちょっとショックですよね!!!
ここ数年は怪我に泣かされていたけど、それでも復帰を果たして頑張っていたロディックは、なかなか思うような成績を残せずにいたの。
そしてトップ10落ちをすると、ランキングはみるみる下降線をたどって、ずっとアメリカ人男子ナンバー1だったその座をマディ・フィッシュに明け渡し、今年6月には33位と、2001年8月以来となる低いランキングへ落ちてしまったの。
もちろんどんどんランキングが下がった頃には、引退と囁かれていて、そんな噂が聞かれていたけど、ウィンブルドン前哨戦のイーストボーンで今季初優勝を飾り、その後のアトランタでも2度目の優勝を飾る頃には、復活かと思わせて、来年はトップ10への返り咲きを狙っているのではって思われたの。
そんな彼は、8月30日、自身の30歳の誕生日に記者会見を開いて引退表明することとなりました。
この1年間考え抜いた結果で、自分の体と相談した結果に出した決断とのこと。これまで2003年のUSオープンの優勝を含め、32大会で優勝を飾ったロディックは、その功績は自身の努力の賜物だって自負していました。
現地金曜日、日本時間明日の朝にシングルス2回戦に登場します。オーストラリア期待の若手、バーナード・トミックと対戦します。今年10月に20歳になるトミックは、去年のウィンブルドンでベスト8入り。今年地元で開催された全豪オープンでも4回戦進出を果たして今年の6月に自己最高位の27位を記録したの。
それでも今年のウィンブルドンでは初戦敗退を喫して、今は43位としつつも去年から今年に掛けて成長を続けている選手。
こうなったら2002年にピート・サンプラスが最後の大会として出場して優勝を飾って現役に幕を下ろしたように、ロディックも自身2度目のグランドスラム優勝なん言う、有終の美を飾って現役を退くのが最高の引退への道なんだけどね。
現実を考えたら、ロジャー・フェデラーやノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレーなどなど、かなりタフな選手達が顔を揃えているだけに、それはちょっと厳しい状況だけど、それでも1つでも上位進出して引退して欲しいですね!
引退後はこれまで立ち上げていた『アンディ・ロディック基金』などの事業に従事したいと思っているようで、地元のテキサス州オースチンには来年、その基金を通じて研修センターをオープンさせる予定で、今もその建築が進められているんだって。
加えて、その他にもいくつかのプロジェクトを考えていて、それも着手しているようなの。ロディックはテニス選手として来年も現役を続けるより、そのような事業への思いが強くなったって言うのも引退に引き金になっているんじゃないかしら?
いずれにせよ、引退して第2の人生でも情熱を注げるものがある事にはちょっと安心したし、次のステージへ向かって頑張って欲しいなって思いますね。
2012年08月30日
キムのシングルスに幕
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今季最後のグランドスラムであるUSオープンを最後に、2度目の引退を表明していたキム・クレイステルスだけど、昨日のシングルス2回戦で敗退しちゃいましたね。
この大会は、2005年に初めて優勝を飾って、その後引退。結婚と出産を挟んで2009年に復帰して、いきなり優勝。翌年も2連覇を達成して、昨年は怪我で欠場して出場していなかったの。
つまり、出場した過去の大会では3回優勝していて、負けなしの大会だったのよね。
そんな彼女から大金星を飾ったのがローラ・ロブソン。現在18歳の彼女は、トップ100以内の選手の中で最年少プレーヤーで、ジュニア時代は若干15歳と2ヶ月でジュニア・ランキング1位に上り詰めてイギリスの期待を集めていたの。
そんな彼女は年明け134位だったランキングを徐々に上昇させて、ウィンブルドン前哨戦のイーストボーン大会で予選を勝ち上がり2回戦進出してトップ100入りを果たしたの。
ウィンブルドン直後のイタリアはパレルモ大会で自身初となるWTAツアーでのベスト4入りを果たして、その後、今月13日発表の世界ランクで自己最高位の88位を記録していたの。
キムのプレーは決して悪かったわけではないけど、ロブソンのプレーも素晴らしかった。キムのハードヒットをしっかり返球して来たし、サウスポーからのフォアハンドのダウン・ザ・ラインはお見事でした。
キムのプレーで強いて言うなら、攻めて攻めて攻めた後の決めのショットの精度が若干低かったかな・・・って言うくらい。でもこの勝利はやっぱりロブソンを褒めるべきではって思います。
キムは今回は、女子ダブルスとミックスダブルスにもエントリーしているから、彼女のテニス人生のシングルスには幕が降ろされてしまったかも知れないけど、彼女のUSオープンはまだまだ続きます。
同胞のキルステン・フリッペンスとのダブルスと、ボブ・ブライアンとのミックスダブルスで頑張ってもらいましょうね。特に、ボブとのミックスは、期待持てるんじゃない?
キムは2003年にはシングルス、ダブルス同時に世界ランク1位になっているから、ダブルスも上手なのよね。ご存知の通り、その頃はダブルスでは日本の杉山愛さんと組んで、全仏オープンとウィンブルドンを制していたのよね。
あとちょっと残っているテニス人生を精一杯戦ってもらいましょう!!!
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今季最後のグランドスラムであるUSオープンを最後に、2度目の引退を表明していたキム・クレイステルスだけど、昨日のシングルス2回戦で敗退しちゃいましたね。
この大会は、2005年に初めて優勝を飾って、その後引退。結婚と出産を挟んで2009年に復帰して、いきなり優勝。翌年も2連覇を達成して、昨年は怪我で欠場して出場していなかったの。
つまり、出場した過去の大会では3回優勝していて、負けなしの大会だったのよね。
そんな彼女から大金星を飾ったのがローラ・ロブソン。現在18歳の彼女は、トップ100以内の選手の中で最年少プレーヤーで、ジュニア時代は若干15歳と2ヶ月でジュニア・ランキング1位に上り詰めてイギリスの期待を集めていたの。
そんな彼女は年明け134位だったランキングを徐々に上昇させて、ウィンブルドン前哨戦のイーストボーン大会で予選を勝ち上がり2回戦進出してトップ100入りを果たしたの。
ウィンブルドン直後のイタリアはパレルモ大会で自身初となるWTAツアーでのベスト4入りを果たして、その後、今月13日発表の世界ランクで自己最高位の88位を記録していたの。
キムのプレーは決して悪かったわけではないけど、ロブソンのプレーも素晴らしかった。キムのハードヒットをしっかり返球して来たし、サウスポーからのフォアハンドのダウン・ザ・ラインはお見事でした。
キムのプレーで強いて言うなら、攻めて攻めて攻めた後の決めのショットの精度が若干低かったかな・・・って言うくらい。でもこの勝利はやっぱりロブソンを褒めるべきではって思います。
キムは今回は、女子ダブルスとミックスダブルスにもエントリーしているから、彼女のテニス人生のシングルスには幕が降ろされてしまったかも知れないけど、彼女のUSオープンはまだまだ続きます。
同胞のキルステン・フリッペンスとのダブルスと、ボブ・ブライアンとのミックスダブルスで頑張ってもらいましょうね。特に、ボブとのミックスは、期待持てるんじゃない?
キムは2003年にはシングルス、ダブルス同時に世界ランク1位になっているから、ダブルスも上手なのよね。ご存知の通り、その頃はダブルスでは日本の杉山愛さんと組んで、全仏オープンとウィンブルドンを制していたのよね。
あとちょっと残っているテニス人生を精一杯戦ってもらいましょう!!!
2012年08月29日
クルム伊達選手、残念&森田選手は金星
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昨日はクルム伊達公子選手と森田あゆみ選手が1回戦に登場しました。クルム伊達選手は、退庁も万全との事だったから、ちょっと期待していたんだけど・・・
第1セットはさい先の良いスタートを切ったものの、自身のサーブをなかなかキープ出来ずにそのセットを失ってしまいましたね。取れそうで取れなかった第1セット。そこを取っていたら変わっていたかも知れないけど、試合を通して20本のウィナーを記録するものの、46本ものイージーミスを犯してしまってはね!
クルム伊達選手に対してアービッドソンは、7本のウィナーに留まるも12本しかイージーミスを犯さなかったわ。アービッドソンのトータル獲得ポイントは60ポイント。つまり、クルム伊達のイージーミスが、アービッドソンの獲得ポイントの4分の3を占めていると言うこと。
いくらウィナーを取っても、それじゃあ勝てないですよね。試合の主導権を握っている感じもしたけど、ただ単に自分の好きな事をやっているだけと言う印象で、バカバカ打ってるだけと言う感じに見えてしまいました。
50歳までやるかもってインタビューに答えていたけど、あの内容では勝つためには厳しいかな~って思ってしまいました。
森田選手は、第26シードのモニカ・ニクルスクと厳しい相手かなって思っていたら、彼女怪我でツアー離脱していて、今回の試合が復帰戦だったのよね!
森田選手も腰を痛めていてしばらく休養していたけど、体調的にはニクルスクの方が万全じゃなかったのかも知れないわね。そこを突いた森田選手は、USオープンでは初めての勝利を飾って、嬉しい初戦突破となりました。
1回戦でシードダウンを演じると、しばらくシード選手とは対戦しないから、3回戦くらいまでは行けるかも知れませんね!
先週女子のニューへイブン大会では、シングルスで予選敗退したクルム伊達公子選手がアグネス・サバイと組んでダブルスで出場したけど、1回戦敗退でした。テキサスで行なわれているテキサス・オープンには森田あゆみ選手が初戦敗退でした。
男子はウィンストン・セーラム大会に添田豪選手、伊藤竜馬選手が出場したけど、両者とも初戦敗退でした。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、先週はサーキット大会へ出場の日本人女子選手はいませんね。
今週はオーストラリアの2万5千ドルには石津幸恵、岡田上千晶選手が、韓国の1万ドルには辻、古賀愛、中野佑美、牟田口恵美選手が出場してます。
国内は筑波で2万5千ドルのサーキットが開催されていて、第1シードに奈良くるみ、第3シードに波形純理、第8シードに藤原里華選手など多くの日本人選手が出場してます。
男子では、スペインの4万2500ユーロのチャレンジャーではダニエル・太郎選手が1回戦敗退でした。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第3シードの江原弘靖選手が1回戦で、井藤祐一選手が2回戦敗退でした。ダブルスではクロアチア人選手と組んだ井藤選手が優勝を飾りました。トルコの1万ドルでは佐藤文平選手が2回戦敗退でした。
今週はタイの5万ドルのチャレンジャー大会には、第3シードで杉田祐一、松井俊英、内山靖崇、予選を勝ち上がって竹内研人選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、綿貫祐介、菊池玄吾選手が出場してます。
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昨日はクルム伊達公子選手と森田あゆみ選手が1回戦に登場しました。クルム伊達選手は、退庁も万全との事だったから、ちょっと期待していたんだけど・・・
第1セットはさい先の良いスタートを切ったものの、自身のサーブをなかなかキープ出来ずにそのセットを失ってしまいましたね。取れそうで取れなかった第1セット。そこを取っていたら変わっていたかも知れないけど、試合を通して20本のウィナーを記録するものの、46本ものイージーミスを犯してしまってはね!
クルム伊達選手に対してアービッドソンは、7本のウィナーに留まるも12本しかイージーミスを犯さなかったわ。アービッドソンのトータル獲得ポイントは60ポイント。つまり、クルム伊達のイージーミスが、アービッドソンの獲得ポイントの4分の3を占めていると言うこと。
いくらウィナーを取っても、それじゃあ勝てないですよね。試合の主導権を握っている感じもしたけど、ただ単に自分の好きな事をやっているだけと言う印象で、バカバカ打ってるだけと言う感じに見えてしまいました。
50歳までやるかもってインタビューに答えていたけど、あの内容では勝つためには厳しいかな~って思ってしまいました。
森田選手は、第26シードのモニカ・ニクルスクと厳しい相手かなって思っていたら、彼女怪我でツアー離脱していて、今回の試合が復帰戦だったのよね!
森田選手も腰を痛めていてしばらく休養していたけど、体調的にはニクルスクの方が万全じゃなかったのかも知れないわね。そこを突いた森田選手は、USオープンでは初めての勝利を飾って、嬉しい初戦突破となりました。
1回戦でシードダウンを演じると、しばらくシード選手とは対戦しないから、3回戦くらいまでは行けるかも知れませんね!
先週女子のニューへイブン大会では、シングルスで予選敗退したクルム伊達公子選手がアグネス・サバイと組んでダブルスで出場したけど、1回戦敗退でした。テキサスで行なわれているテキサス・オープンには森田あゆみ選手が初戦敗退でした。
男子はウィンストン・セーラム大会に添田豪選手、伊藤竜馬選手が出場したけど、両者とも初戦敗退でした。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、先週はサーキット大会へ出場の日本人女子選手はいませんね。
今週はオーストラリアの2万5千ドルには石津幸恵、岡田上千晶選手が、韓国の1万ドルには辻、古賀愛、中野佑美、牟田口恵美選手が出場してます。
国内は筑波で2万5千ドルのサーキットが開催されていて、第1シードに奈良くるみ、第3シードに波形純理、第8シードに藤原里華選手など多くの日本人選手が出場してます。
男子では、スペインの4万2500ユーロのチャレンジャーではダニエル・太郎選手が1回戦敗退でした。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第3シードの江原弘靖選手が1回戦で、井藤祐一選手が2回戦敗退でした。ダブルスではクロアチア人選手と組んだ井藤選手が優勝を飾りました。トルコの1万ドルでは佐藤文平選手が2回戦敗退でした。
今週はタイの5万ドルのチャレンジャー大会には、第3シードで杉田祐一、松井俊英、内山靖崇、予選を勝ち上がって竹内研人選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、綿貫祐介、菊池玄吾選手が出場してます。
2012年08月28日
日本人男子の1回戦&シャラポワが妊娠疑惑?!
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昨日から始まったUSオープン。第17シードの錦織圭選手は、予選を勝ち上がったギド・アンドレオシをストレートで下して順当な勝ち上がりを見せてくれましたね。
その他の日本人男子も1回戦に登場したけど、みんなストレートで敗れて初戦突破とは行きませんでした。
そんな中奮闘したのが添田豪選手。不整脈の手術のためにランキングを下げて第23シードながらトップ10の実力もあるマディ・フィッシュ相手に、互角以上のストローク戦を見せて、接戦を演じてくれました。
伊藤竜馬選手の試合は実際に観戦してないので何とも言えませんが、スコアーを見るといつもの尻窄みな感じがしますね。第1セットのタイブレークの接戦を落としてからの踏ん張りを見れるのは、まだまだ先のようですね。
添田選手は同じように第1セットをタイブレークで落としながらも、第2セットも最後まで粘りを見せて反撃に出て、そのセットもタイブレークへと持ち込みまさした。
でもやっぱりそこを取らせてくれないのが、実力のあるフィッシュよね!伊藤選手は、対戦相手とテニスのレベルの差はあまり感じなかったってインタビューで答えていたけど、ならなおさら第2セット以降で挽回出来るような選手になれるように、頑張ってもらいましょう!
守屋宏紀選手は予選を3試合勝ち上がっての本戦入りだったけど、世界の舞台で洗礼を浴びた感じになってしまいました。まあそれもこれも経験!まだ21歳と若い守屋選手だから、これを良い経験として、世界の舞台でもっともっと活躍出来るように、練習とトレーニングに励んで欲しいですね。
そして6ー2、6ー2の快勝でメリンダ・シンクを下して1回戦突破を果たしたマリア・シャラポワだけど、最近行った検査で妊娠を疑われた事を明かしていたの。
シャラポワはロンドン五輪の決勝戦でセリーナ・ウィリアムズに敗れて銀メダルに終わったんだけど、その頃からお腹に痛みを感じ始めていたらしいの。
「超音波検査を受けたらこんな不思議な事を言われたの。“あなたは大丈夫ですよ。妊娠はしていません”って。そんな結果なんて、お金を返してちょうだいって言いたくなったわ!」
その後のモントリオール大会とシンシナティ大会を欠場する流れになってしまったシャラポワ。
「モントリオールへ着いたらより悪化してしまったの。お腹を壊したんだと感じたわ。それだったらしばらくしたら良くなると思ったし、実際に食事も普通に取れるようになったし、普段のマリアに戻ったの。真実よりドラマ仕立てにする必要はないでしょ。あの時はドラマのようだったかも知れないけど、今もあの時も問題はないの。」
そして実はもう1つの噂についても言及しているの。それは、今年のオフシーズンの11月にイスタンブールで結婚するのでは、と言うもの。
「11月の結婚式なんて決まっていないわ。真実ではありません!みんながそれを信じている事にビックリしているの。」
ロンドン五輪のメダリストであるシャラポワには、プーチン大統領からアウディの車が贈られたけど、それはお父さんであるユーリ氏にプレゼントしたんだって。
「お父さんが盗んで行ったの。」と冗談交じりに語るシャラポワ。「私はメダルを手にして、お父さんは車を手にした。ロシアからあの車を運ぶのはかなりの苦労。メダルの方がよっぽど簡単なの。」
って、最後までジョークを入れながらコメントしていたお茶目なシャラポワでした。
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昨日から始まったUSオープン。第17シードの錦織圭選手は、予選を勝ち上がったギド・アンドレオシをストレートで下して順当な勝ち上がりを見せてくれましたね。
その他の日本人男子も1回戦に登場したけど、みんなストレートで敗れて初戦突破とは行きませんでした。
そんな中奮闘したのが添田豪選手。不整脈の手術のためにランキングを下げて第23シードながらトップ10の実力もあるマディ・フィッシュ相手に、互角以上のストローク戦を見せて、接戦を演じてくれました。
伊藤竜馬選手の試合は実際に観戦してないので何とも言えませんが、スコアーを見るといつもの尻窄みな感じがしますね。第1セットのタイブレークの接戦を落としてからの踏ん張りを見れるのは、まだまだ先のようですね。
添田選手は同じように第1セットをタイブレークで落としながらも、第2セットも最後まで粘りを見せて反撃に出て、そのセットもタイブレークへと持ち込みまさした。
でもやっぱりそこを取らせてくれないのが、実力のあるフィッシュよね!伊藤選手は、対戦相手とテニスのレベルの差はあまり感じなかったってインタビューで答えていたけど、ならなおさら第2セット以降で挽回出来るような選手になれるように、頑張ってもらいましょう!
守屋宏紀選手は予選を3試合勝ち上がっての本戦入りだったけど、世界の舞台で洗礼を浴びた感じになってしまいました。まあそれもこれも経験!まだ21歳と若い守屋選手だから、これを良い経験として、世界の舞台でもっともっと活躍出来るように、練習とトレーニングに励んで欲しいですね。
そして6ー2、6ー2の快勝でメリンダ・シンクを下して1回戦突破を果たしたマリア・シャラポワだけど、最近行った検査で妊娠を疑われた事を明かしていたの。
シャラポワはロンドン五輪の決勝戦でセリーナ・ウィリアムズに敗れて銀メダルに終わったんだけど、その頃からお腹に痛みを感じ始めていたらしいの。
「超音波検査を受けたらこんな不思議な事を言われたの。“あなたは大丈夫ですよ。妊娠はしていません”って。そんな結果なんて、お金を返してちょうだいって言いたくなったわ!」
その後のモントリオール大会とシンシナティ大会を欠場する流れになってしまったシャラポワ。
「モントリオールへ着いたらより悪化してしまったの。お腹を壊したんだと感じたわ。それだったらしばらくしたら良くなると思ったし、実際に食事も普通に取れるようになったし、普段のマリアに戻ったの。真実よりドラマ仕立てにする必要はないでしょ。あの時はドラマのようだったかも知れないけど、今もあの時も問題はないの。」
そして実はもう1つの噂についても言及しているの。それは、今年のオフシーズンの11月にイスタンブールで結婚するのでは、と言うもの。
「11月の結婚式なんて決まっていないわ。真実ではありません!みんながそれを信じている事にビックリしているの。」
ロンドン五輪のメダリストであるシャラポワには、プーチン大統領からアウディの車が贈られたけど、それはお父さんであるユーリ氏にプレゼントしたんだって。
「お父さんが盗んで行ったの。」と冗談交じりに語るシャラポワ。「私はメダルを手にして、お父さんは車を手にした。ロシアからあの車を運ぶのはかなりの苦労。メダルの方がよっぽど簡単なの。」
って、最後までジョークを入れながらコメントしていたお茶目なシャラポワでした。
2012年08月27日
キム、ダブルスとミックスにも出場
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日本時間今日深夜から始まる今季最後のグランドスラムのUSオープンを最後に引退を決めているキム・クレイステルスは、USオープン前に毎年行われる北米でのハードコートシーズンをスキップして、体調万全で最後の大会へ臨む事にしたの。
そんな彼女、このUSオープンにはシングルスはもちろん、ダブルスとミックスダブルスにもエントリーする意向で、すでに発表されている女子ダブルスのドローでは、同じベルギーのキルステン・フリプケンスとのペアーでエントリーしているの。
過去USオープンを3度制している29歳のクレイステルスは、1つのグランドスラムで3つの競技に出場するのはあまりなかったから、選手として競技するより、自身のテニス・キャリアの幕を閉じるステージとして見ているのではないかって質問されて・・・
「もちろん、勝とうと思って出場するわ。USオープンへ臨む気持ちは今までと全く変わってはいない。これまでたくさんの大会や試合には出場していないから、肉体的には大丈夫だと感じているの。ここ1年間はとてもハードにトレーニングをして、良いコンディションでいるように努めているの。今の体調は、これまでの中でも最高の状態なんじゃないかしら。肉体的に不安を抱えていると言う心配は、一切ないわ!」
と、3つのイベントにエントリーしている彼女は、その意気込みの高さをアピールしていました。
ファンとしては、そんなにたくさんの彼女の試合を見られるのは、本当に嬉しい事だけど、もしシングルスで勝ち上がってしまったら、2週目以降は肉体的に厳しくなってくるんじゃないかなって心配もちょっとはあるわよね。
シングルスだけだと、2日に1試合をこなせばいいけど、ダブルスやミックスダブルスも勝ち上がった場合、毎日試合をしなければならないからね!
シングルスで最後の雄姿が見たいけど、毎日彼女の試合があるのも魅力的だし・・・でも、彼女がこのエントリーを決断したって事は、毎日の試合を前提に出場するって事だし、そのためにこれまで大会にも出ないでトレーニングしていたのなら、彼女の頑張りに期待しましょう。
そして今夜は日本人男子4選全員が1回戦に登場しますね。やっぱり期待なのは第17シードの錦織圭選手よね。全豪オープンで自身初となるグランドスラムでの8強入りに成功したから、そこまでは行ってもらいたいわよね。
順当に勝ち上がると、次に対戦するシード選手は第12シードのマリン・チリッチ。錦織選手の今の実力なら、そのランキングの選手にも勝機はあると思うけど、ただ198cmでビッグサーバーのチリッチのような大柄な選手には結構分が悪いから、そこが最初の壁ですね。
それに勝ち上がると第5シードのジョー・ウィルフリー・ツォンガ。188cmのツォンガとは相性が良いだけに、ここまで来れたらチャンスが広がるって期待が高まりますね。
錦織選手より上位ランキングでは180cm台の選手達には、トップ4を除いては対等以上の試合が出来る感じよね。まあ、ヤンコ・ティプサレビッチに相性が悪いけど、その他の選手には勝てそうにないって感じはしないわよね。
190cm後半から200cmクラスの選手でビッグサーブを武器とする選手には、ちょっと分が悪いって印象だけど、今後はそんな選手達相手にどうやって勝つかがトップ10入りする条件になってきそうね。
そして日本人ナンバー2の添田豪選手は第23シードのマディ・フィッシュ。30歳のフィッシュは2010年後半から一気に爆発して、去年の4月からほぼ1年間トップ10でシーズンを過ごした選手。今年は不整脈が見つかり5月に心臓を手術してツアー離脱しているから、ちょっとランキングを下げてしまっているけど、実力はトップ10クラス。厳しいけど、逆に失う物がないって全力でぶつかってもらいたいわね。
日本人ナンバー3で24歳の伊藤竜馬選手はオーストラリアのマシュー・エブデンと1回戦で対戦。今年5月に自己最高位の69位を記録して現在71位のエブデン。今年の6月に自己最高位の65位を記録して現在67位の伊藤選手とは同じく、今季はこれまで自身最高のシーズンを送っているの。好調な選手同士の勝敗の行方は???
そして予選3試合を勝ち上がって自身初の大舞台に登場するのが21歳の守屋宏樹選手。1回戦では118位のイヴァン・ドディグと対戦。ランキングは下げているけど、去年の10月には自己最高位の32位を記録。今年は12勝23敗とちょっとスランプ気味だから、予選3試合を勝利した勢いでドディグにも勝っちゃってもらいましょう!
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日本時間今日深夜から始まる今季最後のグランドスラムのUSオープンを最後に引退を決めているキム・クレイステルスは、USオープン前に毎年行われる北米でのハードコートシーズンをスキップして、体調万全で最後の大会へ臨む事にしたの。
そんな彼女、このUSオープンにはシングルスはもちろん、ダブルスとミックスダブルスにもエントリーする意向で、すでに発表されている女子ダブルスのドローでは、同じベルギーのキルステン・フリプケンスとのペアーでエントリーしているの。
過去USオープンを3度制している29歳のクレイステルスは、1つのグランドスラムで3つの競技に出場するのはあまりなかったから、選手として競技するより、自身のテニス・キャリアの幕を閉じるステージとして見ているのではないかって質問されて・・・
「もちろん、勝とうと思って出場するわ。USオープンへ臨む気持ちは今までと全く変わってはいない。これまでたくさんの大会や試合には出場していないから、肉体的には大丈夫だと感じているの。ここ1年間はとてもハードにトレーニングをして、良いコンディションでいるように努めているの。今の体調は、これまでの中でも最高の状態なんじゃないかしら。肉体的に不安を抱えていると言う心配は、一切ないわ!」
と、3つのイベントにエントリーしている彼女は、その意気込みの高さをアピールしていました。
ファンとしては、そんなにたくさんの彼女の試合を見られるのは、本当に嬉しい事だけど、もしシングルスで勝ち上がってしまったら、2週目以降は肉体的に厳しくなってくるんじゃないかなって心配もちょっとはあるわよね。
シングルスだけだと、2日に1試合をこなせばいいけど、ダブルスやミックスダブルスも勝ち上がった場合、毎日試合をしなければならないからね!
シングルスで最後の雄姿が見たいけど、毎日彼女の試合があるのも魅力的だし・・・でも、彼女がこのエントリーを決断したって事は、毎日の試合を前提に出場するって事だし、そのためにこれまで大会にも出ないでトレーニングしていたのなら、彼女の頑張りに期待しましょう。
そして今夜は日本人男子4選全員が1回戦に登場しますね。やっぱり期待なのは第17シードの錦織圭選手よね。全豪オープンで自身初となるグランドスラムでの8強入りに成功したから、そこまでは行ってもらいたいわよね。
順当に勝ち上がると、次に対戦するシード選手は第12シードのマリン・チリッチ。錦織選手の今の実力なら、そのランキングの選手にも勝機はあると思うけど、ただ198cmでビッグサーバーのチリッチのような大柄な選手には結構分が悪いから、そこが最初の壁ですね。
それに勝ち上がると第5シードのジョー・ウィルフリー・ツォンガ。188cmのツォンガとは相性が良いだけに、ここまで来れたらチャンスが広がるって期待が高まりますね。
錦織選手より上位ランキングでは180cm台の選手達には、トップ4を除いては対等以上の試合が出来る感じよね。まあ、ヤンコ・ティプサレビッチに相性が悪いけど、その他の選手には勝てそうにないって感じはしないわよね。
190cm後半から200cmクラスの選手でビッグサーブを武器とする選手には、ちょっと分が悪いって印象だけど、今後はそんな選手達相手にどうやって勝つかがトップ10入りする条件になってきそうね。
そして日本人ナンバー2の添田豪選手は第23シードのマディ・フィッシュ。30歳のフィッシュは2010年後半から一気に爆発して、去年の4月からほぼ1年間トップ10でシーズンを過ごした選手。今年は不整脈が見つかり5月に心臓を手術してツアー離脱しているから、ちょっとランキングを下げてしまっているけど、実力はトップ10クラス。厳しいけど、逆に失う物がないって全力でぶつかってもらいたいわね。
日本人ナンバー3で24歳の伊藤竜馬選手はオーストラリアのマシュー・エブデンと1回戦で対戦。今年5月に自己最高位の69位を記録して現在71位のエブデン。今年の6月に自己最高位の65位を記録して現在67位の伊藤選手とは同じく、今季はこれまで自身最高のシーズンを送っているの。好調な選手同士の勝敗の行方は???
そして予選3試合を勝ち上がって自身初の大舞台に登場するのが21歳の守屋宏樹選手。1回戦では118位のイヴァン・ドディグと対戦。ランキングは下げているけど、去年の10月には自己最高位の32位を記録。今年は12勝23敗とちょっとスランプ気味だから、予選3試合を勝利した勢いでドディグにも勝っちゃってもらいましょう!
2012年08月24日
USオープンのドローが発表
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今季最後のグランドスラムのUSオープンの男女シングルスのドローが発表になりましたね。男子では初めてシード選手として臨む第17シードの錦織圭選手は、1回戦は予選を勝ち上がった選手なので、まだ誰と対戦するか決まってませんね。
添田豪選手は第23シードでアメリカのマディ・フィッシュとちょっと厳しい相手。伊藤竜馬選手はオーストラリアのマシュー・エブデン。エブデンは現在24歳で世界ランクは71位の選手。
女子では森田あゆみ選手が第26シードのモニカ・ニクルスクと、クルム伊達公子選手はソフィア・アービッドソンと対戦します。この二人は去年のこの大会では初戦敗退を喫しているから、何とか勝ち上がってポイントを稼いで欲しいですね。
森田選手は現在94位、クルム伊達選手は103位とランキングを落としているから、来年の事を考えてもこれからが正念場ですね。何とかトップ100入りしてシーズンを終えて、全豪オープンの本戦への切符を獲得して欲しいわね。
そして予選は2回戦が終わって最終ラウンドに突入します。日本人でここまで勝ち残っているのは、守屋宏樹選手ただ一人。その3回戦ではアメリカのダニエル・コサコフスキと対戦。現在20歳のコサコフスキは世界ランク373位。この試合に勝つと夢の舞台に立つ事になるから、守屋選手も何とか勝ち上がって欲しいですね。
いよいよ来週から熱戦の火蓋が切られます。混戦の女子はいったい誰が優勝するのかしら?
男子は前年のチャンピオンのノヴァーク・ジョコビッチの2連覇なるか?このところ巻き返しているロジャー・フェデラーが優勝するのか。もしかしたら、思わぬダークホースが現れるかも知れないわね・・・錦織選手だと嬉しいんだけど・・・。
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今季最後のグランドスラムのUSオープンの男女シングルスのドローが発表になりましたね。男子では初めてシード選手として臨む第17シードの錦織圭選手は、1回戦は予選を勝ち上がった選手なので、まだ誰と対戦するか決まってませんね。
添田豪選手は第23シードでアメリカのマディ・フィッシュとちょっと厳しい相手。伊藤竜馬選手はオーストラリアのマシュー・エブデン。エブデンは現在24歳で世界ランクは71位の選手。
女子では森田あゆみ選手が第26シードのモニカ・ニクルスクと、クルム伊達公子選手はソフィア・アービッドソンと対戦します。この二人は去年のこの大会では初戦敗退を喫しているから、何とか勝ち上がってポイントを稼いで欲しいですね。
森田選手は現在94位、クルム伊達選手は103位とランキングを落としているから、来年の事を考えてもこれからが正念場ですね。何とかトップ100入りしてシーズンを終えて、全豪オープンの本戦への切符を獲得して欲しいわね。
そして予選は2回戦が終わって最終ラウンドに突入します。日本人でここまで勝ち残っているのは、守屋宏樹選手ただ一人。その3回戦ではアメリカのダニエル・コサコフスキと対戦。現在20歳のコサコフスキは世界ランク373位。この試合に勝つと夢の舞台に立つ事になるから、守屋選手も何とか勝ち上がって欲しいですね。
いよいよ来週から熱戦の火蓋が切られます。混戦の女子はいったい誰が優勝するのかしら?
男子は前年のチャンピオンのノヴァーク・ジョコビッチの2連覇なるか?このところ巻き返しているロジャー・フェデラーが優勝するのか。もしかしたら、思わぬダークホースが現れるかも知れないわね・・・錦織選手だと嬉しいんだけど・・・。
2012年08月23日
キムの気持ちとズヴォナレーワの欠場
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来週から始まる今季最後のグランドスラムであるUSオープンを最後に引退を表明しているキム・クレイステルスだけど、29歳の彼女は肉体的に満足の行くテニスがもう出来なくなっているって感じているらしいの。
「自分が望んでいるようなプレーは、肉体的に年齢が行き過ぎてしまって出来なくなってしまった。今までも十分なトレーニングなどは積んで来ているわ。これまでの15~20年間は、今もそうだけど、自分のライフスタイルがテニスとトレーニングの日々。もちろん、それに後悔はしていないわ。常に100%を注いで来ているもの。USオープンはテニス人生を終わりにするには、特別な場所。とても感情的になるはずよ。」
そして今の若い選手達へ、こんな印象を持っているんだって。
「一番大切な事は、自分の心の声に正直でいることだと思うの。正しいと思う事を今までもやって来たわ。自分自身にいつも正直でいたの。でも今の若い選手達は違うと思う。テニスや練習以外にもとても多くの物に関わらなければならない。選手達は、何て言うか、本当の人生やテニスと言うものを見失ってしまうような気がするの。」
もちろん、世界で活躍するプロともなると、ただテニスをしているだけではいられないのかも知れないけど、一人の人間、女性としての生活もあると言いたいのかも知れないわね。
やっぱり今の会彼女は、テニスよりもっと大切に思える家族と言うものがあるから、体を酷使してまでテニス人生を続けようとは思わなくなってしまうのも当然よね。
来週からの2週間で、彼女の素晴らしいテニスが見られなくなってしまうと思うと、本当に寂しい気持ちになってしまうけど、それも彼女が選んだ道。その決断を尊重してあげたいし、1日も長くコートに立っていられるように応援したいってPinkyは思います。
そうそう、そんなキムの1つ年下のヴェラ・ズヴォナレーワがUSオープンを欠場する事を表明したのよね。ズヴォナレーワは今年は怪我や病気に悩まされ続けているの。
2月には左臀部の怪我に悩まされ、4月は右肩の怪我を発症、その怪我で5月には全仏オープンを含めコートに立てずにいたの。やっと復帰したウィンブルドンの3回戦でキムと対戦中に気管支炎で途中棄権。
休養を挟んで出場したロンドン・オリンピックでは3回戦でセリーナ・ウィリアムズに1-6,0-6と完敗を喫していたの。
その後のアメリカ大会はウィルス性疾患を理由に欠場を続けていて、その病気が完治していないとの理由で、今回USオープンも出場を見送る決断を下したらしいの。早く治してまた元気なプレーを見せて欲しいわね。
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来週から始まる今季最後のグランドスラムであるUSオープンを最後に引退を表明しているキム・クレイステルスだけど、29歳の彼女は肉体的に満足の行くテニスがもう出来なくなっているって感じているらしいの。
「自分が望んでいるようなプレーは、肉体的に年齢が行き過ぎてしまって出来なくなってしまった。今までも十分なトレーニングなどは積んで来ているわ。これまでの15~20年間は、今もそうだけど、自分のライフスタイルがテニスとトレーニングの日々。もちろん、それに後悔はしていないわ。常に100%を注いで来ているもの。USオープンはテニス人生を終わりにするには、特別な場所。とても感情的になるはずよ。」
そして今の若い選手達へ、こんな印象を持っているんだって。
「一番大切な事は、自分の心の声に正直でいることだと思うの。正しいと思う事を今までもやって来たわ。自分自身にいつも正直でいたの。でも今の若い選手達は違うと思う。テニスや練習以外にもとても多くの物に関わらなければならない。選手達は、何て言うか、本当の人生やテニスと言うものを見失ってしまうような気がするの。」
もちろん、世界で活躍するプロともなると、ただテニスをしているだけではいられないのかも知れないけど、一人の人間、女性としての生活もあると言いたいのかも知れないわね。
やっぱり今の会彼女は、テニスよりもっと大切に思える家族と言うものがあるから、体を酷使してまでテニス人生を続けようとは思わなくなってしまうのも当然よね。
来週からの2週間で、彼女の素晴らしいテニスが見られなくなってしまうと思うと、本当に寂しい気持ちになってしまうけど、それも彼女が選んだ道。その決断を尊重してあげたいし、1日も長くコートに立っていられるように応援したいってPinkyは思います。
そうそう、そんなキムの1つ年下のヴェラ・ズヴォナレーワがUSオープンを欠場する事を表明したのよね。ズヴォナレーワは今年は怪我や病気に悩まされ続けているの。
2月には左臀部の怪我に悩まされ、4月は右肩の怪我を発症、その怪我で5月には全仏オープンを含めコートに立てずにいたの。やっと復帰したウィンブルドンの3回戦でキムと対戦中に気管支炎で途中棄権。
休養を挟んで出場したロンドン・オリンピックでは3回戦でセリーナ・ウィリアムズに1-6,0-6と完敗を喫していたの。
その後のアメリカ大会はウィルス性疾患を理由に欠場を続けていて、その病気が完治していないとの理由で、今回USオープンも出場を見送る決断を下したらしいの。早く治してまた元気なプレーを見せて欲しいわね。
2012年08月22日
USオープン始まる
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いよいよUSオープンのシングルスの予選が始まりましたね。男子は守屋宏紀選手、杉田祐一選手が出場してますね。
女子では第19シードで瀬間詠里花、瀬間友里加選手、奈良くるみ選手、波形純理選手、中村藍子選手が出場してます。
一人でも多くの日本人選手が本戦の舞台に立てるように、応援しましょうね!
そのUSオープン本戦へのワイルドカード(主催者推薦)で出場の選手が決まったのでご紹介しましょう。選手名の後の()は現在のランキングです。
まずは女子。べサニー・マテック=サンズ(232)、メラニー・ウダン(106)、ニコール・キブズ(307)、マロリー・バーデット(246)、ヴィクトリア・ドュバル(566)、ユリア・コーエン(102)、ケイシー・デラクア(109)、クリスティーナ・ムラデノビッチ(153)、以上の8名。
男子では、レイトン・ヒューイット(134)、ジェームズ・ブレイク(106)、スティーブ・ジョンソン(237)、ジャック・ソック(252)、デニス・クドゥラ(163)、デニス・ノヴィコフ(1099)、ラジェーフ・ラム(100)、ギリューム・ルファン(127)、以上の8選手。
世界の頂点目指して頑張ってね!
先週はアメリカはシンシナティでのW&Sマスターズでは第14シードの錦織圭選手は3回戦敗退でした。
今週は女子のニューへイブン大会の予選にクルム伊達公子選手が出場したけど、予選1回戦で負けちゃいました。でも、アグネス・サバイと組んでダブルスで出場してますね。テキサスで行なわれているテキサス・オープンには森田あゆみ選手が出場してます。
男子はウィンストン・セーラム大会に添田豪選手、伊藤竜馬選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、ベルギーの1万ドルのサーキットでは予選を勝ち上がった北川梨央選手が初戦敗退でした。イタリアの1万ドルでは、ダニエル可奈選手がベスト4でした。ダブルスではベラルーシ人選手と組んだダニエル選手が準優勝でした。オーストリアの1万ドルでは、第4シードの美濃越舞選手が1回戦負けでした。
トルコの1万ドルでは、手塚玲美選手が1回戦で、第1シードの高雄恵利加選手が2回戦敗退でした。第7シードの久美香奈恵選手はベスト4でした。田中真梨選手と、田中優季選手はノーシードから決勝進出を果たして、田中真梨選手が優勝しました。決勝を争った両田中選手は、ダブルスでベスト4でした。第2シードの高雄&手塚ペアーが見事優勝を飾りました。
今週はサーキット大会へ出場の日本人女子選手はいませんね。
男子では、5万ドルのウズベキスタンのチャレンジャー大会では、内山靖崇選手が1回戦敗退でした。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、井藤祐一選手が1回戦で、第7シードの江原弘靖選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは江原&井藤ペアーがベスト4でした。
イタリアの1万5千ドルでは、ダニエル太郎選手がベスト8でした。トルコの1万ドルでは佐藤文平選手が初戦敗退だったけど、エジプト人選手と組んだ佐藤選手はダブルスではベスト4でした。アルゼンチンの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦負けでした。
今週はスペインの4万2500ユーロのチャレンジャーにダニエル・太郎選手が出場してます。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第3シードで江原弘靖、井藤祐一選手が、トルコの1万ドルには佐藤文平選手が出場してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
いよいよUSオープンのシングルスの予選が始まりましたね。男子は守屋宏紀選手、杉田祐一選手が出場してますね。
女子では第19シードで瀬間詠里花、瀬間友里加選手、奈良くるみ選手、波形純理選手、中村藍子選手が出場してます。
一人でも多くの日本人選手が本戦の舞台に立てるように、応援しましょうね!
そのUSオープン本戦へのワイルドカード(主催者推薦)で出場の選手が決まったのでご紹介しましょう。選手名の後の()は現在のランキングです。
まずは女子。べサニー・マテック=サンズ(232)、メラニー・ウダン(106)、ニコール・キブズ(307)、マロリー・バーデット(246)、ヴィクトリア・ドュバル(566)、ユリア・コーエン(102)、ケイシー・デラクア(109)、クリスティーナ・ムラデノビッチ(153)、以上の8名。
男子では、レイトン・ヒューイット(134)、ジェームズ・ブレイク(106)、スティーブ・ジョンソン(237)、ジャック・ソック(252)、デニス・クドゥラ(163)、デニス・ノヴィコフ(1099)、ラジェーフ・ラム(100)、ギリューム・ルファン(127)、以上の8選手。
世界の頂点目指して頑張ってね!
先週はアメリカはシンシナティでのW&Sマスターズでは第14シードの錦織圭選手は3回戦敗退でした。
今週は女子のニューへイブン大会の予選にクルム伊達公子選手が出場したけど、予選1回戦で負けちゃいました。でも、アグネス・サバイと組んでダブルスで出場してますね。テキサスで行なわれているテキサス・オープンには森田あゆみ選手が出場してます。
男子はウィンストン・セーラム大会に添田豪選手、伊藤竜馬選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、ベルギーの1万ドルのサーキットでは予選を勝ち上がった北川梨央選手が初戦敗退でした。イタリアの1万ドルでは、ダニエル可奈選手がベスト4でした。ダブルスではベラルーシ人選手と組んだダニエル選手が準優勝でした。オーストリアの1万ドルでは、第4シードの美濃越舞選手が1回戦負けでした。
トルコの1万ドルでは、手塚玲美選手が1回戦で、第1シードの高雄恵利加選手が2回戦敗退でした。第7シードの久美香奈恵選手はベスト4でした。田中真梨選手と、田中優季選手はノーシードから決勝進出を果たして、田中真梨選手が優勝しました。決勝を争った両田中選手は、ダブルスでベスト4でした。第2シードの高雄&手塚ペアーが見事優勝を飾りました。
今週はサーキット大会へ出場の日本人女子選手はいませんね。
男子では、5万ドルのウズベキスタンのチャレンジャー大会では、内山靖崇選手が1回戦敗退でした。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、井藤祐一選手が1回戦で、第7シードの江原弘靖選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは江原&井藤ペアーがベスト4でした。
イタリアの1万5千ドルでは、ダニエル太郎選手がベスト8でした。トルコの1万ドルでは佐藤文平選手が初戦敗退だったけど、エジプト人選手と組んだ佐藤選手はダブルスではベスト4でした。アルゼンチンの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦負けでした。
今週はスペインの4万2500ユーロのチャレンジャーにダニエル・太郎選手が出場してます。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第3シードで江原弘靖、井藤祐一選手が、トルコの1万ドルには佐藤文平選手が出場してます。
2012年08月21日
USオープン欠場者&シャラポワの新ビジネス
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来週から始まる今季最後のグランドスラム大会のUSオープンだけど、女子のトップ選手の欠場者が数名でたの。
それは過去2度のグランドスラム優勝を誇るスベトラーナ・クズネツォワと、カイア・カネピ、フラビア・ペネッタの3選手。全米テニス協会は3選手の欠場を発表したけど、欠場の理由ついては明言しなかったんだって。
2004年に自身初となるグランドスラム優勝を飾ったのがそのUSオープンだったクズネツォワは、2009年に全仏オープンも制して、世界ランクも自己最高位の2位にまで上り詰めたの。
そんな彼女、今季は怪我に泣かされているよね。4月には左太腿を負傷。全仏オープンとウィンブルドンの間は腰痛のために大会を欠場して、その後のウィンブルドンでは1回戦敗退を喫してしまったの。
そしてその後は右膝の怪我を理由にツアー離脱していて、未だにコートに戻っていないのよね。恐らくその怪我が原因でUSオープンも出場出来ないんじゃないかしら?
世界ランク15位のカネピは、5月頃からアキレス腱を痛めていて、全仏ではベスト8まで勝ち上がったものの、その後の大会は全てアキレス腱の怪我を理由に欠場していて、現在も治療中なんだって。
現在18位のペネッタは、ロンドン五輪に出場後、カナダはモントリオールでのプレミア大会に出場してました。シード選手だったために1回戦がなくて初戦となった2回戦で、4-1とリードしながらも右手首を負傷して棄権を強いられてしまったの。
その後のアメリカはシンシナティ大会も手首の怪我を理由に欠場しているから、その怪我が完治していない事からUSオープンも出場を見送ったんじゃないかしら。
去年のUSオープンでは、クズネツォワは4回戦敗退、カネピは2回戦、ペネッタはベスト8でした。1日も早く完治して欲しいわね。
現在世界ランク3位のマリア・シャラポワが月曜日に彼女の新しいビジネスをリリースしたの。何とそれはキャンディのビジネスなの!!!
そのキャンディの名前は『シュガーポバ』(シュガー+シャラポバ?)!12種類のフレーバーのそのキャンディ。全仏オープンで優勝して、生涯グランドスラムを達成した時には、このシュガーポバのビジネスが進んでいたんだって。
その時のインタビューで彼女は「これまで行なってきたプロジェクトの中で最もエキサイティングなの。だってそれは、私のビジネスで、私が発案したもので、私のお金で行なっているから」って語っていたらしいの。
そのキャンディが今後日本にも入ってくるかは定かじゃないけど、海外へ行く機会があったら、ちょっと買ってみたいわね。
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来週から始まる今季最後のグランドスラム大会のUSオープンだけど、女子のトップ選手の欠場者が数名でたの。
それは過去2度のグランドスラム優勝を誇るスベトラーナ・クズネツォワと、カイア・カネピ、フラビア・ペネッタの3選手。全米テニス協会は3選手の欠場を発表したけど、欠場の理由ついては明言しなかったんだって。
2004年に自身初となるグランドスラム優勝を飾ったのがそのUSオープンだったクズネツォワは、2009年に全仏オープンも制して、世界ランクも自己最高位の2位にまで上り詰めたの。
そんな彼女、今季は怪我に泣かされているよね。4月には左太腿を負傷。全仏オープンとウィンブルドンの間は腰痛のために大会を欠場して、その後のウィンブルドンでは1回戦敗退を喫してしまったの。
そしてその後は右膝の怪我を理由にツアー離脱していて、未だにコートに戻っていないのよね。恐らくその怪我が原因でUSオープンも出場出来ないんじゃないかしら?
世界ランク15位のカネピは、5月頃からアキレス腱を痛めていて、全仏ではベスト8まで勝ち上がったものの、その後の大会は全てアキレス腱の怪我を理由に欠場していて、現在も治療中なんだって。
現在18位のペネッタは、ロンドン五輪に出場後、カナダはモントリオールでのプレミア大会に出場してました。シード選手だったために1回戦がなくて初戦となった2回戦で、4-1とリードしながらも右手首を負傷して棄権を強いられてしまったの。
その後のアメリカはシンシナティ大会も手首の怪我を理由に欠場しているから、その怪我が完治していない事からUSオープンも出場を見送ったんじゃないかしら。
去年のUSオープンでは、クズネツォワは4回戦敗退、カネピは2回戦、ペネッタはベスト8でした。1日も早く完治して欲しいわね。
現在世界ランク3位のマリア・シャラポワが月曜日に彼女の新しいビジネスをリリースしたの。何とそれはキャンディのビジネスなの!!!
そのキャンディの名前は『シュガーポバ』(シュガー+シャラポバ?)!12種類のフレーバーのそのキャンディ。全仏オープンで優勝して、生涯グランドスラムを達成した時には、このシュガーポバのビジネスが進んでいたんだって。
その時のインタビューで彼女は「これまで行なってきたプロジェクトの中で最もエキサイティングなの。だってそれは、私のビジネスで、私が発案したもので、私のお金で行なっているから」って語っていたらしいの。
そのキャンディが今後日本にも入ってくるかは定かじゃないけど、海外へ行く機会があったら、ちょっと買ってみたいわね。
2012年08月19日
リーとロドリゲス氏
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先週カナダはモントリオールで行われたロジャーズ・カップ女子大会で、惜しくもペトラ・クヴィトバ敗れはしたものの、準優勝に輝いたリー・ナ。彼女は今週行われているシンシナティ大会会場で水曜日に新しいコーチと初めてご対面したんだって。
そのコーチは、カルロス・ロドリゲス氏・・・そう、元世界ランク1位のジュスティーヌ・エナンを彼女が子供の頃から指導していたコーチなの。
先週のモントリオールで試合をしていたリーだけど、その大会期間中もロドリゲス氏とはメールでやりとりをしていたんだとか。そして今週初めてご対面する事となったんだって。
「彼が私のチームにコーチとして参加してくれる事を光栄に思います。ウィンブルドンの後に、エージェントにメールをしたんです。“新しいコーチを探す必要がある”って。これまでコーチをして来てくれた主人は、本当に良いコーチであったけれど、主人とコーチとしてのバランスを保つ事が難しくなってしまったのです。なぜなら毎日どこでも一緒にいて、一緒にいる時間が長すぎるからです。」
「最初にロドリゲス氏の名前を聞いた時に私は、“OK、彼が必要ね”って答えました。彼が私のコーチをしても良いと思った事に驚きました。知り合いの中国人コーチは彼の事を、とても前向きな人で選手とのコミュニケーションを良く取る人だと教えてくれました。彼はジュスティーヌを成功へ導きました。とても楽しみにしています。」
と、リーは彼をコーチとして受け入れる今の気持ちを語ってました。
ロドリゲス氏は実は、中国の北京にテニス・アカデミーを持っているんだって。だから中国人に対しても好意的な気持ちを持っているみたいね。
リーのコーチでご主人のジャン・シャン氏は、彼女のテニスキャリアのほとんどをコーチとして付いていたんだけど、今後はコーチの職は離れながらも、出来る限り彼女に帯同してヒッティング・パートナーなどを務めるみたいよ。
「今回の決断は、彼にも私にも良い事になるはず。カルロスが来てくれてからは、彼はただ旦那様だけになったのです。時には気持ちの中で難しい時がありました。コートで激しい練習を課されたりすると、“あなたは私の夫なのに、どうしてこんな激し練習をさせるの?”って。バランスを保つ事が難しかったのです。彼は良い仕事をしました。奥さんへ対してではなくてコーチとしてはね。」
と、リーらしい冗談を交えてこれまでの彼女の気持ちを語ってました。親しい間柄だから出来る事もあるけど、親し過ぎるからプライベートな部分に問題が生じてしまうと言う事も実際あるでしょうからね。
30歳のリーだけど、まだまだやる気十分って事ね。
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先週カナダはモントリオールで行われたロジャーズ・カップ女子大会で、惜しくもペトラ・クヴィトバ敗れはしたものの、準優勝に輝いたリー・ナ。彼女は今週行われているシンシナティ大会会場で水曜日に新しいコーチと初めてご対面したんだって。
そのコーチは、カルロス・ロドリゲス氏・・・そう、元世界ランク1位のジュスティーヌ・エナンを彼女が子供の頃から指導していたコーチなの。
先週のモントリオールで試合をしていたリーだけど、その大会期間中もロドリゲス氏とはメールでやりとりをしていたんだとか。そして今週初めてご対面する事となったんだって。
「彼が私のチームにコーチとして参加してくれる事を光栄に思います。ウィンブルドンの後に、エージェントにメールをしたんです。“新しいコーチを探す必要がある”って。これまでコーチをして来てくれた主人は、本当に良いコーチであったけれど、主人とコーチとしてのバランスを保つ事が難しくなってしまったのです。なぜなら毎日どこでも一緒にいて、一緒にいる時間が長すぎるからです。」
「最初にロドリゲス氏の名前を聞いた時に私は、“OK、彼が必要ね”って答えました。彼が私のコーチをしても良いと思った事に驚きました。知り合いの中国人コーチは彼の事を、とても前向きな人で選手とのコミュニケーションを良く取る人だと教えてくれました。彼はジュスティーヌを成功へ導きました。とても楽しみにしています。」
と、リーは彼をコーチとして受け入れる今の気持ちを語ってました。
ロドリゲス氏は実は、中国の北京にテニス・アカデミーを持っているんだって。だから中国人に対しても好意的な気持ちを持っているみたいね。
リーのコーチでご主人のジャン・シャン氏は、彼女のテニスキャリアのほとんどをコーチとして付いていたんだけど、今後はコーチの職は離れながらも、出来る限り彼女に帯同してヒッティング・パートナーなどを務めるみたいよ。
「今回の決断は、彼にも私にも良い事になるはず。カルロスが来てくれてからは、彼はただ旦那様だけになったのです。時には気持ちの中で難しい時がありました。コートで激しい練習を課されたりすると、“あなたは私の夫なのに、どうしてこんな激し練習をさせるの?”って。バランスを保つ事が難しかったのです。彼は良い仕事をしました。奥さんへ対してではなくてコーチとしてはね。」
と、リーらしい冗談を交えてこれまでの彼女の気持ちを語ってました。親しい間柄だから出来る事もあるけど、親し過ぎるからプライベートな部分に問題が生じてしまうと言う事も実際あるでしょうからね。
30歳のリーだけど、まだまだやる気十分って事ね。
2012年08月18日
ナダルの現状と選手達のコメント
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膝の怪我でツアー離脱しているラファエル・ナダルは、数日前に今季最後のグランドスラムであるUSオープンの欠場も表明してファンや仲間の選手達を驚かせたけど、主治医がナダルの膝の状態についてコメントをしていたのでご紹介します。
現状は一言で「悩まされていて痛みもあるが、深刻なものではない」と言うのが簡単なもの。病名はホッファ症候群と言う物で、膝蓋下脂肪体が炎症を起こしているのが症状らしいの。
主治医のアンゲル・ルイース=コトロ氏は加えて「彼は順調に回復している。来週のもう一度検査を行って状態が良かったら、今まで行っていた治療を続けて行こうと思っています。」とも語っています。
ナダルは理学療法、電気治療、レーザー治療、温熱治療などで炎症を抑えるなどの治療を行っているんだって。医学サイトによると、そのような治療でも症状が改善されなかった場合は、手術を受けた方が良いとの事。そして膝蓋下脂肪体を全部、又は一部を除去しなければならないんだって。
来週受ける検査次第で、その後の治療も変わってくるって事ね。最悪な場合は手術の可能性もあるって事・・・それだけは避けたいわよね。
ナダルは怪我が完治するまでは、復帰するつもりはないらしいんだけど、これまでも力を注いでいた国別対抗戦のデビスカップへの思い入れも未だに強いの。だからUSオープン翌週の週末に行われる準決勝の対アメリカ戦への復帰を希望しているみたい。
「今一番大切な事は完治させる事。膝が100%、完全に治るまでは復帰はしない。地元スペインで行われるデビスカップの準決勝に間に合うか様子を見たい。今の目標、夢はその試合でコートに立つ事。監督が自分を信じて起用してくれればね。それへは全て監督と膝によるね。」
って彼の望みを語っていたけど、実は最初に膝に違和感を覚えたのは今年の2月だったって事も明かしてました。
「ここ数ヶ月は膝に違和感を感じながらプレーしていたんだ。だからマイアミ大会ではアンディ・マレーとの準決勝を前に棄権を申し入れたんだ。それでも普段は痛みや怪我をコントロール出来ていたけど、全仏オープン後にはちょっと悪化してしまったのさ。その後はプレーを続ける事が出来なくなってしまったんだ。今は一日でも早い回復を望んでいるよ。」
実はそんな前から症状は出ていたのね。その後は彼の得意のクレーシーズンに入っちゃったから、痛みを何とかごまかしながらプレーしていたのが、全仏で優勝してからは、その後のウィンブルドンやロンドン五輪、そして今回のUSオープンまで欠場する最悪の結果となってしまったのね。
そんなナダルのUSオープン欠場へ、トップ選手達がこんなコメントを出してました。
ロジャー・フェデラー「あまり驚かなかったんだ。連絡を取っていたし、その時に状態が良くない事を聞いていたんだ。だから何となく分かってはいたけど、公に発表された時は、やっぱりテニス界に取っては残念でならなかった。彼にも出場して欲しかった。特にUSオープンまでまだ10日以上あったし、その期間にも回復するのではって皆期待を持ってしまうものさ。そんなに早い段階で欠場を表明すると言うのは、そんなに悪いのかと思ってしまうからね。もちろん彼も復帰へ向けて多くの話し合いを持っているはずさ。この決断で、更に数週間の休養期間が持てるから、結果的にこの決断が良い方向へ向いてくれる事を願うよ。それでも彼の欠場は、テニス界にとってとても大きな落胆である事は変わらないよ。」
ノヴァーク・ジョコビッチ「彼は優れたプレーヤーだし、コートの上でも外でもとても親しい友人でもあるんだ。もし彼が出場していたら、素晴らしいテニスを披露してくれた事だろう。一日も早い回復を願うよ。彼の欠場でテニスが少しつまらないものになってしまう。だって彼はこれまでも多くの歴史を作って来たんだからね。彼がどれくらい素晴らしいテニスをして人気があるかを皆知っている。彼以外はみんな出場するし、今年のUSオープンも良い大会になるだろう。」
アンディ・マレー「とても残念な事さ。友人としてもラファの事はとても好きなんだ。多くのトップ選手が出場する事は、大きな価値があるもの。彼にはとても辛いと思う。以前も膝に故障を抱えていたし、今はしっかり治療をして復帰を急がず、彼のベストのテニスが出来るようになってから復帰してもらいたい。」
ファン・マルティン・デル=ポトロ「誰もが彼の事を知っている。彼は真のファイターで、きっとすぐに帰って来てくれるはずさ。そして他の誰よりも優れたプレーを披露して、トップ選手達を脅かしてくれるよ。彼はまだ若いし、これからも色々やりたい事もあるはずだし、きっとすぐに復帰出来ると信じている。彼を応援するよ。だって彼は本当に良い人だからね。」
色んな選手達からも愛されているナダルだって事が良く分かりますね。欠場の決断を下したのなら、今はしっかり治療とリハビリに時間を費やして完治させて欲しいわね。来週の検査の結果が良いものでありますように!!!
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膝の怪我でツアー離脱しているラファエル・ナダルは、数日前に今季最後のグランドスラムであるUSオープンの欠場も表明してファンや仲間の選手達を驚かせたけど、主治医がナダルの膝の状態についてコメントをしていたのでご紹介します。
現状は一言で「悩まされていて痛みもあるが、深刻なものではない」と言うのが簡単なもの。病名はホッファ症候群と言う物で、膝蓋下脂肪体が炎症を起こしているのが症状らしいの。
主治医のアンゲル・ルイース=コトロ氏は加えて「彼は順調に回復している。来週のもう一度検査を行って状態が良かったら、今まで行っていた治療を続けて行こうと思っています。」とも語っています。
ナダルは理学療法、電気治療、レーザー治療、温熱治療などで炎症を抑えるなどの治療を行っているんだって。医学サイトによると、そのような治療でも症状が改善されなかった場合は、手術を受けた方が良いとの事。そして膝蓋下脂肪体を全部、又は一部を除去しなければならないんだって。
来週受ける検査次第で、その後の治療も変わってくるって事ね。最悪な場合は手術の可能性もあるって事・・・それだけは避けたいわよね。
ナダルは怪我が完治するまでは、復帰するつもりはないらしいんだけど、これまでも力を注いでいた国別対抗戦のデビスカップへの思い入れも未だに強いの。だからUSオープン翌週の週末に行われる準決勝の対アメリカ戦への復帰を希望しているみたい。
「今一番大切な事は完治させる事。膝が100%、完全に治るまでは復帰はしない。地元スペインで行われるデビスカップの準決勝に間に合うか様子を見たい。今の目標、夢はその試合でコートに立つ事。監督が自分を信じて起用してくれればね。それへは全て監督と膝によるね。」
って彼の望みを語っていたけど、実は最初に膝に違和感を覚えたのは今年の2月だったって事も明かしてました。
「ここ数ヶ月は膝に違和感を感じながらプレーしていたんだ。だからマイアミ大会ではアンディ・マレーとの準決勝を前に棄権を申し入れたんだ。それでも普段は痛みや怪我をコントロール出来ていたけど、全仏オープン後にはちょっと悪化してしまったのさ。その後はプレーを続ける事が出来なくなってしまったんだ。今は一日でも早い回復を望んでいるよ。」
実はそんな前から症状は出ていたのね。その後は彼の得意のクレーシーズンに入っちゃったから、痛みを何とかごまかしながらプレーしていたのが、全仏で優勝してからは、その後のウィンブルドンやロンドン五輪、そして今回のUSオープンまで欠場する最悪の結果となってしまったのね。
そんなナダルのUSオープン欠場へ、トップ選手達がこんなコメントを出してました。
ロジャー・フェデラー「あまり驚かなかったんだ。連絡を取っていたし、その時に状態が良くない事を聞いていたんだ。だから何となく分かってはいたけど、公に発表された時は、やっぱりテニス界に取っては残念でならなかった。彼にも出場して欲しかった。特にUSオープンまでまだ10日以上あったし、その期間にも回復するのではって皆期待を持ってしまうものさ。そんなに早い段階で欠場を表明すると言うのは、そんなに悪いのかと思ってしまうからね。もちろん彼も復帰へ向けて多くの話し合いを持っているはずさ。この決断で、更に数週間の休養期間が持てるから、結果的にこの決断が良い方向へ向いてくれる事を願うよ。それでも彼の欠場は、テニス界にとってとても大きな落胆である事は変わらないよ。」
ノヴァーク・ジョコビッチ「彼は優れたプレーヤーだし、コートの上でも外でもとても親しい友人でもあるんだ。もし彼が出場していたら、素晴らしいテニスを披露してくれた事だろう。一日も早い回復を願うよ。彼の欠場でテニスが少しつまらないものになってしまう。だって彼はこれまでも多くの歴史を作って来たんだからね。彼がどれくらい素晴らしいテニスをして人気があるかを皆知っている。彼以外はみんな出場するし、今年のUSオープンも良い大会になるだろう。」
アンディ・マレー「とても残念な事さ。友人としてもラファの事はとても好きなんだ。多くのトップ選手が出場する事は、大きな価値があるもの。彼にはとても辛いと思う。以前も膝に故障を抱えていたし、今はしっかり治療をして復帰を急がず、彼のベストのテニスが出来るようになってから復帰してもらいたい。」
ファン・マルティン・デル=ポトロ「誰もが彼の事を知っている。彼は真のファイターで、きっとすぐに帰って来てくれるはずさ。そして他の誰よりも優れたプレーを披露して、トップ選手達を脅かしてくれるよ。彼はまだ若いし、これからも色々やりたい事もあるはずだし、きっとすぐに復帰出来ると信じている。彼を応援するよ。だって彼は本当に良い人だからね。」
色んな選手達からも愛されているナダルだって事が良く分かりますね。欠場の決断を下したのなら、今はしっかり治療とリハビリに時間を費やして完治させて欲しいわね。来週の検査の結果が良いものでありますように!!!
2012年08月16日
ナダルがUSオープンも欠場
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元世界ランク1位のラファエル・ナダルが、今季最後のグランドスラムであるUSオープンも欠場する事になったの。
ナダルは、得意のクレーではイタリアはローマでのマスターズ1000大会で優勝して史上最多となる21回目のマスターズ大会優勝を飾って、その直後には全仏オープンでは史上最多の7回目の優勝を飾るなど、好調を続けていたの。
そんなナダルだったけど、その後に出場したウィンブルドンでは2回戦で、当時世界ランク100位のルーカス・ロソルにまさかの敗退を喫してしまったの。
その後にナダルは膝の怪我を理由に大会を欠場し、4年に1度のスポーツの祭典であるロンドン五輪にも旗手としての出場が決まっていながら、その怪我を理由に欠場を表明して話題を集めていたわよね。
現在行われている北米のハードコートシーズンもUSオープンを踏まえて欠場して治療と調整を続けているのかと思っていたら、何とUSオープンまで欠場するなんて・・・そんなに悪かったなんてね!
「ニューヨークで行われるUSオープンでプレーするには不十分である事をお伝えする事には、非常に悲しい思いでいます。ファンの皆様の応援には感謝しています。特に楽しみにしてくれていたニューヨークのファンの方々にも。」
って欠場を表明した時に、自身の思いをコメントしていました。去年はノヴァーク・ジョコビッチに敗れながらも準優勝を飾っていたUSオープン。そのポイントも必然的に失われてしまうって事よね。
そうなると現在4位のアンディ・マレーに抜かれる事は必至。でもそれも仕方のない事ね。その後に行われるアジア・シーズンにちゃんと復帰して、今年も東京で元気なプレーを見せてもらいたいわよね。
このまま今季は治療に専念する・・・なんて事にはならないわよね?!?!
先週は男子はトロントでのマスターズ1000大会に第13シードで錦織圭選手が出場したけど、初戦となる2回戦敗退でしたね。
今週は女子のW&Sオープンの予選にクルム伊達公子選手がふくらはぎの怪我からの復帰戦で出場したけど、1回戦で惜しくも敗退でしたね。同会場で行なわれている男子のW&Sマスターズには第14シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは、青山修子選手、予選を勝ち上がった穂積絵梨選手が1回戦で、第7シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第2シードの青山&瀬間ペアーと穂積&宮村ペアーが決勝戦で激突。青山&瀬間ペアーがストレートで勝利して優勝しましたね。
ドイツの2万5千ドルでは、第8シードの大前綾希子選手がベスト8でした。イタリアの2万5千ドルでは、予選を勝ち上がった田中真梨選手が1回戦負けでした。スロバキアの1万ドルでは、第2シードの美濃越舞選手がベスト8でした。
トルコの1万ドルでは、1回戦で布目千尋選手、川崎好美選手が、2回戦で手塚玲美選手が敗退でした。第4シードの岡田上千晶選手と第6シードの久美香奈恵選手はベスト8、第1シードの高雄恵利加選手、田中優季選手はベスト4でした。ダブルスでは第2シードの高雄&手塚ペアーが準優勝でした。
今週はベルギーの1万ドルのサーキットに予選を勝ち上がって北川梨央選手が、イタリアの1万ドルにはダニエル可奈選手が、オーストリアの1万ドルには第4シードで美濃越舞選手が出場してます。
トルコの1万ドルには第1シードで高雄恵利加、第7シードで久美香奈恵、田中真梨、手塚玲美、田中優季選手が出場してます。
男子では、ウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、内山靖崇選手1回戦敗退でした。
フィンランドの1万ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった岸僚太選手が初戦敗退でした。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手が1回戦負けでした。ダブルスではアルゼンチン人選手と組んだ牧口ペアーがベスト4でした。
今週も5万ドルのウズベキスタンのチャレンジャー大会に引き続き内山靖崇選手が出場してます。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会に第7シードで江原弘靖、井藤祐一選手が、イタリアの1万5千ドルにダニエル太郎選手が、トルコの1万ドルには佐藤文平選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
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ナダルは、得意のクレーではイタリアはローマでのマスターズ1000大会で優勝して史上最多となる21回目のマスターズ大会優勝を飾って、その直後には全仏オープンでは史上最多の7回目の優勝を飾るなど、好調を続けていたの。
そんなナダルだったけど、その後に出場したウィンブルドンでは2回戦で、当時世界ランク100位のルーカス・ロソルにまさかの敗退を喫してしまったの。
その後にナダルは膝の怪我を理由に大会を欠場し、4年に1度のスポーツの祭典であるロンドン五輪にも旗手としての出場が決まっていながら、その怪我を理由に欠場を表明して話題を集めていたわよね。
現在行われている北米のハードコートシーズンもUSオープンを踏まえて欠場して治療と調整を続けているのかと思っていたら、何とUSオープンまで欠場するなんて・・・そんなに悪かったなんてね!
「ニューヨークで行われるUSオープンでプレーするには不十分である事をお伝えする事には、非常に悲しい思いでいます。ファンの皆様の応援には感謝しています。特に楽しみにしてくれていたニューヨークのファンの方々にも。」
って欠場を表明した時に、自身の思いをコメントしていました。去年はノヴァーク・ジョコビッチに敗れながらも準優勝を飾っていたUSオープン。そのポイントも必然的に失われてしまうって事よね。
そうなると現在4位のアンディ・マレーに抜かれる事は必至。でもそれも仕方のない事ね。その後に行われるアジア・シーズンにちゃんと復帰して、今年も東京で元気なプレーを見せてもらいたいわよね。
このまま今季は治療に専念する・・・なんて事にはならないわよね?!?!
先週は男子はトロントでのマスターズ1000大会に第13シードで錦織圭選手が出場したけど、初戦となる2回戦敗退でしたね。
今週は女子のW&Sオープンの予選にクルム伊達公子選手がふくらはぎの怪我からの復帰戦で出場したけど、1回戦で惜しくも敗退でしたね。同会場で行なわれている男子のW&Sマスターズには第14シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは、青山修子選手、予選を勝ち上がった穂積絵梨選手が1回戦で、第7シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、第2シードの青山&瀬間ペアーと穂積&宮村ペアーが決勝戦で激突。青山&瀬間ペアーがストレートで勝利して優勝しましたね。
ドイツの2万5千ドルでは、第8シードの大前綾希子選手がベスト8でした。イタリアの2万5千ドルでは、予選を勝ち上がった田中真梨選手が1回戦負けでした。スロバキアの1万ドルでは、第2シードの美濃越舞選手がベスト8でした。
トルコの1万ドルでは、1回戦で布目千尋選手、川崎好美選手が、2回戦で手塚玲美選手が敗退でした。第4シードの岡田上千晶選手と第6シードの久美香奈恵選手はベスト8、第1シードの高雄恵利加選手、田中優季選手はベスト4でした。ダブルスでは第2シードの高雄&手塚ペアーが準優勝でした。
今週はベルギーの1万ドルのサーキットに予選を勝ち上がって北川梨央選手が、イタリアの1万ドルにはダニエル可奈選手が、オーストリアの1万ドルには第4シードで美濃越舞選手が出場してます。
トルコの1万ドルには第1シードで高雄恵利加、第7シードで久美香奈恵、田中真梨、手塚玲美、田中優季選手が出場してます。
男子では、ウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、内山靖崇選手1回戦敗退でした。
フィンランドの1万ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった岸僚太選手が初戦敗退でした。アルゼンチンの1万ドルでは、牧口流星選手が1回戦負けでした。ダブルスではアルゼンチン人選手と組んだ牧口ペアーがベスト4でした。
今週も5万ドルのウズベキスタンのチャレンジャー大会に引き続き内山靖崇選手が出場してます。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会に第7シードで江原弘靖、井藤祐一選手が、イタリアの1万5千ドルにダニエル太郎選手が、トルコの1万ドルには佐藤文平選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
2012年08月14日
ウォズニアキ、彼氏と一緒に戦う
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先週カナダはモントリオールで行われていたロジャーズ・カップ女子大会。通常の大会は、月曜日から始まって日曜日に終わるんだけど、ロンドン・オリンピックが開催されてた関係から、1日ずらして火曜日スタートで翌週の月曜日に決勝戦を行うスケジュールで開催されていたの。
日曜日には準決勝2試合が行われて、優勝したペトラ・クヴィトバにフルセットで敗れたキャロリーン・ウォズニアキだったけど、偶然にも彼女のボーイフレンドのロリー・マキロイも同じ日にアメリカのノースカロライナ州キアワ・アイランドでPGAチャンピオンシップスと言うゴルフのビッグイベントの最終日をラウンド中だったの。
その最終日を首位でラウンドしていたマキロイは、ウォズニアキが自分の試合があるに関わらず、彼のラウンドも気になっていたようで、自分の試合開始前にもずっと彼のラウンドを見ていて、試合の途中でも気になっていたらしいの。そんな彼女の思いが届いたのか、マキロイは見事優勝を飾ったの!
「彼が12番ホールへ行くまでは見ていたの。その後に自分の試合に入ってしまって、第1セットを先取した時に、誰かが“彼は5打差でリードしているぞ”って叫んでくれたの。」ってウォズニアキは笑いながらその時の事を語ってました。
「その後に第2セットを失って、雨が降り出して一時中断していたから、彼の最後の2ホールを見る事が出来たの。8打差で優勝する瞬間をね!!!すごいでしょ!」
同じ時に大きな大会で戦っているのは、お互いの気持ちを高めるものだって感じたみたいだけど、残念ながらウォズニアキは、その後に再開した試合では負けちゃって、今週オハイオ州シンシナティで開催される大会へ移動する結果となってしまったの。
でもそのシンシナティでは、優勝直後のマキロイも彼女の応援に駆け付けるみたいだから、同じ日曜日に揃って試合に区切りが付いて、揃ってシンシナティへ移動して合流したんじゃないかしら。
そんな心強い彼の応援があるから、今週はきっともっと上まで勝ち上がらきゃね、キャロリーン!!!
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先週カナダはモントリオールで行われていたロジャーズ・カップ女子大会。通常の大会は、月曜日から始まって日曜日に終わるんだけど、ロンドン・オリンピックが開催されてた関係から、1日ずらして火曜日スタートで翌週の月曜日に決勝戦を行うスケジュールで開催されていたの。
日曜日には準決勝2試合が行われて、優勝したペトラ・クヴィトバにフルセットで敗れたキャロリーン・ウォズニアキだったけど、偶然にも彼女のボーイフレンドのロリー・マキロイも同じ日にアメリカのノースカロライナ州キアワ・アイランドでPGAチャンピオンシップスと言うゴルフのビッグイベントの最終日をラウンド中だったの。
その最終日を首位でラウンドしていたマキロイは、ウォズニアキが自分の試合があるに関わらず、彼のラウンドも気になっていたようで、自分の試合開始前にもずっと彼のラウンドを見ていて、試合の途中でも気になっていたらしいの。そんな彼女の思いが届いたのか、マキロイは見事優勝を飾ったの!
「彼が12番ホールへ行くまでは見ていたの。その後に自分の試合に入ってしまって、第1セットを先取した時に、誰かが“彼は5打差でリードしているぞ”って叫んでくれたの。」ってウォズニアキは笑いながらその時の事を語ってました。
「その後に第2セットを失って、雨が降り出して一時中断していたから、彼の最後の2ホールを見る事が出来たの。8打差で優勝する瞬間をね!!!すごいでしょ!」
同じ時に大きな大会で戦っているのは、お互いの気持ちを高めるものだって感じたみたいだけど、残念ながらウォズニアキは、その後に再開した試合では負けちゃって、今週オハイオ州シンシナティで開催される大会へ移動する結果となってしまったの。
でもそのシンシナティでは、優勝直後のマキロイも彼女の応援に駆け付けるみたいだから、同じ日曜日に揃って試合に区切りが付いて、揃ってシンシナティへ移動して合流したんじゃないかしら。
そんな心強い彼の応援があるから、今週はきっともっと上まで勝ち上がらきゃね、キャロリーン!!!
2012年08月13日
ツアー最終戦へ向けて
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2012年のシーズンも、いよいよ終盤戦に突入して来ました。毎年シーズンの締めくくりとして行われるツアー最終戦への出場も視野に入って来る頃ですよね。
男子は早々に出場者&出場ペアーが決まり始めました。
シングルスでは現在世界ランク1位のロジャー・フェデラー、同2位のノヴァーク・ジョコビッチ、同3位のラファエル・ナダルが出場権を獲得しましたね。
この最終戦への出場権は、世界ランクとは別に、今季獲得ポイントで争うチャンピオンズ・レースを基にしてるの。それは今年の1月から現在まで、獲得したポイント全ての合計で決まるから、通常言われる世界ランクとは少し違うのよね。
先週カナダはトロントで行われたマスターズ1000大会で優勝したジョコビッチは、その獲得ポイントでフェデラーを抜いて1位になってるわ。世界ランクは、それに反映されるポイントに決まりがあることと、現在から1年前までさかのぼって、この1年間でのポイントで計算されたランキングだから、普通言われている世界ランクとチャンピオンズ・レースとはちょっと違うのよね。
そしてダブルスでは、ペアー・ランキング1位のマックス・ミルニ&ダニエル・ネスター組が出場権獲得一番乗りしました。そして先週のマスターズ1000大会で優勝したボブ&マイクのブライアン兄弟も、その優勝で出場権を獲得しましたね。
男子の最終戦への出場は、今季獲得ポイントの上位8選手&8ペアーしか出場出来ない大会!今季獲得ポイントの上位じゃくても、最大2選手(2ペアー)のグランドスラム優勝者&ペアーへ出場権が与えられるの。
シングルスでは全豪オープンではジョコビッチが、全仏オープンではナダルが、ウィンブルドンではフェデラーが優勝していて、その3選手はすでに獲得ポイントでの出場権獲得を達成してるから、次のUSオープンでこの3選手以外が優勝すると、その選手も最終戦へ出場出来る可能性が高くなるってこと。
女子は今季獲得ポイントの上位選手に出場権が与えられます。シングルスは8選手、ダブルスは4ペアーが出場して今季のチャンピオンを争うわ。
混戦の女子は、まだ出場権を獲得した選手はいないようね。ランキング2位のマリア・シャラポワは、チャンピオンズ・レースではトップ。続いてランキング1位のヴィクトリア・アザレンカが2位つけてます。今現在は、この二人がちょっとその他の選手とは差がある感じね。
これからは、このチャンピオンズ・レースも注目ね!!!
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2012年のシーズンも、いよいよ終盤戦に突入して来ました。毎年シーズンの締めくくりとして行われるツアー最終戦への出場も視野に入って来る頃ですよね。
男子は早々に出場者&出場ペアーが決まり始めました。
シングルスでは現在世界ランク1位のロジャー・フェデラー、同2位のノヴァーク・ジョコビッチ、同3位のラファエル・ナダルが出場権を獲得しましたね。
この最終戦への出場権は、世界ランクとは別に、今季獲得ポイントで争うチャンピオンズ・レースを基にしてるの。それは今年の1月から現在まで、獲得したポイント全ての合計で決まるから、通常言われる世界ランクとは少し違うのよね。
先週カナダはトロントで行われたマスターズ1000大会で優勝したジョコビッチは、その獲得ポイントでフェデラーを抜いて1位になってるわ。世界ランクは、それに反映されるポイントに決まりがあることと、現在から1年前までさかのぼって、この1年間でのポイントで計算されたランキングだから、普通言われている世界ランクとチャンピオンズ・レースとはちょっと違うのよね。
そしてダブルスでは、ペアー・ランキング1位のマックス・ミルニ&ダニエル・ネスター組が出場権獲得一番乗りしました。そして先週のマスターズ1000大会で優勝したボブ&マイクのブライアン兄弟も、その優勝で出場権を獲得しましたね。
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シングルスでは全豪オープンではジョコビッチが、全仏オープンではナダルが、ウィンブルドンではフェデラーが優勝していて、その3選手はすでに獲得ポイントでの出場権獲得を達成してるから、次のUSオープンでこの3選手以外が優勝すると、その選手も最終戦へ出場出来る可能性が高くなるってこと。
女子は今季獲得ポイントの上位選手に出場権が与えられます。シングルスは8選手、ダブルスは4ペアーが出場して今季のチャンピオンを争うわ。
混戦の女子は、まだ出場権を獲得した選手はいないようね。ランキング2位のマリア・シャラポワは、チャンピオンズ・レースではトップ。続いてランキング1位のヴィクトリア・アザレンカが2位つけてます。今現在は、この二人がちょっとその他の選手とは差がある感じね。
これからは、このチャンピオンズ・レースも注目ね!!!
2012年08月11日
ツォンガがアクシデントで怪我
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世界ランク6位のジョー・ウィルフリー・ツォンガは、現在カナダはトロントで行われているマスターズ1000大会に出場していたの。第3シードで出場していたその大会はシード選手は2回戦からの登場になっているから、初戦だった2回戦で同じフランスのジェレミー・シャディに敗れて大会からは姿を消したしまったの。
そんなツォンガだけど、来週行われるアメリカはシンシナティでのマスターズ1000大会へ向けて、トロントに残って調整していたんだけど、そこでアクシデントに見舞われてしまいました。
ツォンガがトロントの街中をジョギングしていたら、道路に設置してある消化柱にぶつかってしまって、右膝を7針縫う怪我を負ってしまったんだって。
ツォンガは6月の終わりから始まったウィンブルドンでベスト8入り。その後は他の大会へは出場せずにロンドン・オリンピックへ向けて調整していたの。そしてウィンブルドンで行われたオリンピックでも準々決勝進出を果たしたものの、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れていたのよね。
そしてカナダへ渡り、今週のマスターズ1000大会に出場していて、敗戦しながらも今後USオープンまで続く北米のハードコート・シーズンへ向けてトロントへ残って調整していたところでのアクシデントだったみたい。
このニュースをいち早く報道したのはフランス人ジャーナリストのエリック・サリオ氏が真っ先に伝えてました。
それでも1週間から10日ほどで完治出来るとの診断なので、8月27日から始まるUSオープンへの出場には問題ないって、ツォンガのチームは伝えてます。
来週のシンシナティ大会は男女共同大会で、男子はマスターズ1000大会、女子は今週カナダはモントリオールで行われているプレミア5大会と同じランクの大会と、男女ともUSオープンへ向けて、世界のトップ選手達が調整に当てる大会なの。
オリンピックも欠場したラファエル・ナダルも欠場を既に表明していて、今週の大会をウィルス性胃腸疾患で欠場したマリア・シャラポワも来週の大会を欠場する事を既に決めてますね。
そして膝の怪我を理由に今週のトロントを途中欠場したロンドン・オリンピックの金メダリストのアンディ・マレーもシンシナティへの出場は微妙な状態だって伝えられてます。
今季最後のグランドスラムであるUSオープンを控えた今、各選手はやっぱり無理はしたくないって思っているのは当然よね。ファンだって大舞台であるUSオープンでの万全の体調で戦って欲しいと思っているはず。今はどの選手もしっかり怪我や疲労を回復させて欲しいわね。
今年は4年に1度のオリンピック・イヤーだったから、例年のツアーより1つビッグ・イベントが多いだけに、そのオリンピックが終わった今、疲労や怪我が出て来ても仕方ないのかも知れないわね。
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世界ランク6位のジョー・ウィルフリー・ツォンガは、現在カナダはトロントで行われているマスターズ1000大会に出場していたの。第3シードで出場していたその大会はシード選手は2回戦からの登場になっているから、初戦だった2回戦で同じフランスのジェレミー・シャディに敗れて大会からは姿を消したしまったの。
そんなツォンガだけど、来週行われるアメリカはシンシナティでのマスターズ1000大会へ向けて、トロントに残って調整していたんだけど、そこでアクシデントに見舞われてしまいました。
ツォンガがトロントの街中をジョギングしていたら、道路に設置してある消化柱にぶつかってしまって、右膝を7針縫う怪我を負ってしまったんだって。
ツォンガは6月の終わりから始まったウィンブルドンでベスト8入り。その後は他の大会へは出場せずにロンドン・オリンピックへ向けて調整していたの。そしてウィンブルドンで行われたオリンピックでも準々決勝進出を果たしたものの、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れていたのよね。
そしてカナダへ渡り、今週のマスターズ1000大会に出場していて、敗戦しながらも今後USオープンまで続く北米のハードコート・シーズンへ向けてトロントへ残って調整していたところでのアクシデントだったみたい。
このニュースをいち早く報道したのはフランス人ジャーナリストのエリック・サリオ氏が真っ先に伝えてました。
それでも1週間から10日ほどで完治出来るとの診断なので、8月27日から始まるUSオープンへの出場には問題ないって、ツォンガのチームは伝えてます。
来週のシンシナティ大会は男女共同大会で、男子はマスターズ1000大会、女子は今週カナダはモントリオールで行われているプレミア5大会と同じランクの大会と、男女ともUSオープンへ向けて、世界のトップ選手達が調整に当てる大会なの。
オリンピックも欠場したラファエル・ナダルも欠場を既に表明していて、今週の大会をウィルス性胃腸疾患で欠場したマリア・シャラポワも来週の大会を欠場する事を既に決めてますね。
そして膝の怪我を理由に今週のトロントを途中欠場したロンドン・オリンピックの金メダリストのアンディ・マレーもシンシナティへの出場は微妙な状態だって伝えられてます。
今季最後のグランドスラムであるUSオープンを控えた今、各選手はやっぱり無理はしたくないって思っているのは当然よね。ファンだって大舞台であるUSオープンでの万全の体調で戦って欲しいと思っているはず。今はどの選手もしっかり怪我や疲労を回復させて欲しいわね。
今年は4年に1度のオリンピック・イヤーだったから、例年のツアーより1つビッグ・イベントが多いだけに、そのオリンピックが終わった今、疲労や怪我が出て来ても仕方ないのかも知れないわね。
2012年08月10日
ジョコビッチの“個人的な問題”
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去年のウィンブルドンで優勝してから、その後の1年間を世界ランク1位で過ごしたノヴァーク・ジョコビッチだけど、去年はシーズンスタートから連勝を続けて、ロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルらをも退けて世界1位の座に着いていた彼。
今季はその勢いは若干影を潜めているかなって感じだったけど、やっぱり彼の実力の高さは証明済みよね。でも、先週まで行われたロンドン・オリンピックでは、準決勝でアンディ・マレーに敗れて、3位決定戦でもファン・マルティン・デル=ポトルにも敗れてメダル獲得とは行かなかったの。
そんな彼にちょっと心配な噂が。彼が子供の頃からコーチをしていたイェレーナ・ジェンチッチさんが、彼は個人的な問題を抱えているようだって発言をしているの。そして今週カナダはトロントで行われているロジャース・カップでのインタビューでその事を聞かれたジェンチッチは、それについてはコメントしたくないって語っているの。
「個人的な問題については話したくないね。誰にだってあることだろう。普通の事さ。人生山あり谷ありだし、誰にでも苦しい時はあるものさ。それを乗り越えて更に強くなれるように、努めているんだ。」って、個人的な問題があることは否定してはいなかったの。
そのかつてのコーチのジェンチッチさんは「オリンピックで彼がメダルが取れないなんて思っていませんでした。彼は公にしたくない何かパーソナルな問題を抱えているはずです。彼のチームは、彼が最高の力が出せずにいて、彼のプレーに影響しているものが何なのか理解するべきです。」ってジョコビッチの変化に気付いていたようね。
「毎週毎週、色んな場所で試合をしていてスーツケースを持って、毎週新しい場所へ移動する生活は簡単なものではありません。数日前に新聞を読んでいて、彼の記事の見出しに“やっとトロントへ向かいます”と書いてありました、“やっと”とはどう言う事でしょう。心配なのは彼はずっと“とても疲れた”と言い続けていたからです。問題が肉体的な物なのか精神的な物なのかはっきりさせる必要があると思います。」
ジェンチッチさんは、ジョコビッチのコーチの座からは離れたけど、長年指導して来た選手なだけに、今でも彼の事を気にかけているのね。そして彼の変化を感じ取っていたのね。
個人的な問題・・・って一体なんなのでしょう?彼女との関係が上手く行かなくなってしまったのかしら?二人いる弟の下の弟さんも上の弟さんと同じように、テニス選手としてツアー下部大会へ出場し始めているし、家族間で大きな問題を抱えていなければいいけど・・・。ちょっと心配ね。
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去年のウィンブルドンで優勝してから、その後の1年間を世界ランク1位で過ごしたノヴァーク・ジョコビッチだけど、去年はシーズンスタートから連勝を続けて、ロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルらをも退けて世界1位の座に着いていた彼。
今季はその勢いは若干影を潜めているかなって感じだったけど、やっぱり彼の実力の高さは証明済みよね。でも、先週まで行われたロンドン・オリンピックでは、準決勝でアンディ・マレーに敗れて、3位決定戦でもファン・マルティン・デル=ポトルにも敗れてメダル獲得とは行かなかったの。
そんな彼にちょっと心配な噂が。彼が子供の頃からコーチをしていたイェレーナ・ジェンチッチさんが、彼は個人的な問題を抱えているようだって発言をしているの。そして今週カナダはトロントで行われているロジャース・カップでのインタビューでその事を聞かれたジェンチッチは、それについてはコメントしたくないって語っているの。
「個人的な問題については話したくないね。誰にだってあることだろう。普通の事さ。人生山あり谷ありだし、誰にでも苦しい時はあるものさ。それを乗り越えて更に強くなれるように、努めているんだ。」って、個人的な問題があることは否定してはいなかったの。
そのかつてのコーチのジェンチッチさんは「オリンピックで彼がメダルが取れないなんて思っていませんでした。彼は公にしたくない何かパーソナルな問題を抱えているはずです。彼のチームは、彼が最高の力が出せずにいて、彼のプレーに影響しているものが何なのか理解するべきです。」ってジョコビッチの変化に気付いていたようね。
「毎週毎週、色んな場所で試合をしていてスーツケースを持って、毎週新しい場所へ移動する生活は簡単なものではありません。数日前に新聞を読んでいて、彼の記事の見出しに“やっとトロントへ向かいます”と書いてありました、“やっと”とはどう言う事でしょう。心配なのは彼はずっと“とても疲れた”と言い続けていたからです。問題が肉体的な物なのか精神的な物なのかはっきりさせる必要があると思います。」
ジェンチッチさんは、ジョコビッチのコーチの座からは離れたけど、長年指導して来た選手なだけに、今でも彼の事を気にかけているのね。そして彼の変化を感じ取っていたのね。
個人的な問題・・・って一体なんなのでしょう?彼女との関係が上手く行かなくなってしまったのかしら?二人いる弟の下の弟さんも上の弟さんと同じように、テニス選手としてツアー下部大会へ出場し始めているし、家族間で大きな問題を抱えていなければいいけど・・・。ちょっと心配ね。
2012年08月09日
金メダリストが勢ぞろい
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今週、カナダはトロントで行われている男子マスターズ1000大会の『ロジャーズ・カップ』には、先週まで行われていたロンドン・オリンピックの金メダリストが勢ぞろいしているの。
男子シングルスで金メダルを獲得したアンディ・マレー、男子ダブルスで金メダルを獲得したボブとマイクのブライアン兄弟、ミックスダブルスでヴィクトリア・アザレンカとのペアーで金メダルを獲得したマックス・ミルニの4選手が出場しているの。
「他の3人の金メダリストは、同じ時間を共有するには最高のメンバーさ。」とマイク。「(ミルニのダブルスパートナーのダニエル)ネスターもここにいるべきさ。彼もかつて金メダルを獲得しているしね。みんな良い表情をしているよ。アンディとマックスは本当にハッピーだろうし、最近の3日間は誰もが笑顔だった。きっと今年の残りのシーズンも良い気分で過ごせると思う。全員が良いムードでいられるね。」
1908年以来、イギリス人男子としてテニスで金メダルを獲得したマレー。おまけに祖国イギリスの地でその栄冠を手にした彼は、現地水曜日のナイトセッションでフラビオ・チポッラを6-1、6-3の快勝で退けて、芝からハードコートへ問題なく移行出来てみたいね。
ミルニは2000年のアテネ五輪の金メダリストのネスターと組んで、ダブルスでは第1シードでエントリーしてますね。ブライアン兄弟は第2シードで出場していて、今大会4度目の優勝を狙っているわ。
マレーも今大会では2009年、2010年と優勝していて、今年も3度目の優勝・・・と行きたいところね。
同じくカナダのモントリオールでは女子の『ロジャーズ・カップ』が開催されていて、年間5大会(ドーハ、ローマ、モントリオール、シンシナティ、東京)行われるプレミア5大会だから、上位選手もこぞって出場していて、世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカと同2位のマリア・シャラポワの世界1位争いもヒートアップしているの。
その大会で、優勝するとシャラポワは再び世界1位へと返り咲きになるはずだったんだけど、何と彼女、試合直前に欠場しちゃったのよね。理由はウィルス性胃腸疾患だそうです。
当の本人はいたって出場する気満々だったみたいで、モントリオール入りをしていたんだけど、試合前日になっても体調の回復が思うように見られず、練習も出来ない状態だって事で、試合への準備が不十分と判断して欠場を決めたようなの。
オリンピックも終わった所だけど、今月27日から始まる今季最後のグランドスラムであるUSオープンへ向けて調整しなければならない時期に入って、試合をこなしてハードコートでのプレーに慣れたいのは山々だけど、体調管理もしっかりしないといけないものね。1日も早く良くなって、またアザレンカと世界1位争いをして欲しいわね。
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今週、カナダはトロントで行われている男子マスターズ1000大会の『ロジャーズ・カップ』には、先週まで行われていたロンドン・オリンピックの金メダリストが勢ぞろいしているの。
男子シングルスで金メダルを獲得したアンディ・マレー、男子ダブルスで金メダルを獲得したボブとマイクのブライアン兄弟、ミックスダブルスでヴィクトリア・アザレンカとのペアーで金メダルを獲得したマックス・ミルニの4選手が出場しているの。
「他の3人の金メダリストは、同じ時間を共有するには最高のメンバーさ。」とマイク。「(ミルニのダブルスパートナーのダニエル)ネスターもここにいるべきさ。彼もかつて金メダルを獲得しているしね。みんな良い表情をしているよ。アンディとマックスは本当にハッピーだろうし、最近の3日間は誰もが笑顔だった。きっと今年の残りのシーズンも良い気分で過ごせると思う。全員が良いムードでいられるね。」
1908年以来、イギリス人男子としてテニスで金メダルを獲得したマレー。おまけに祖国イギリスの地でその栄冠を手にした彼は、現地水曜日のナイトセッションでフラビオ・チポッラを6-1、6-3の快勝で退けて、芝からハードコートへ問題なく移行出来てみたいね。
ミルニは2000年のアテネ五輪の金メダリストのネスターと組んで、ダブルスでは第1シードでエントリーしてますね。ブライアン兄弟は第2シードで出場していて、今大会4度目の優勝を狙っているわ。
マレーも今大会では2009年、2010年と優勝していて、今年も3度目の優勝・・・と行きたいところね。
同じくカナダのモントリオールでは女子の『ロジャーズ・カップ』が開催されていて、年間5大会(ドーハ、ローマ、モントリオール、シンシナティ、東京)行われるプレミア5大会だから、上位選手もこぞって出場していて、世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカと同2位のマリア・シャラポワの世界1位争いもヒートアップしているの。
その大会で、優勝するとシャラポワは再び世界1位へと返り咲きになるはずだったんだけど、何と彼女、試合直前に欠場しちゃったのよね。理由はウィルス性胃腸疾患だそうです。
当の本人はいたって出場する気満々だったみたいで、モントリオール入りをしていたんだけど、試合前日になっても体調の回復が思うように見られず、練習も出来ない状態だって事で、試合への準備が不十分と判断して欠場を決めたようなの。
オリンピックも終わった所だけど、今月27日から始まる今季最後のグランドスラムであるUSオープンへ向けて調整しなければならない時期に入って、試合をこなしてハードコートでのプレーに慣れたいのは山々だけど、体調管理もしっかりしないといけないものね。1日も早く良くなって、またアザレンカと世界1位争いをして欲しいわね。
2012年08月08日
ブライアン兄弟の引退への花道
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ロンドン・オリンピックの男子ダブルスで金メダルを獲得したボブ&マイクのブライアン兄弟。現在34歳の彼等は次のリオデシャネイロのオリンピックを最後に引退しようと考えているんだって。
「もう二人で話し合っているんだ。2016年をゴールにしようって。リオデシャネイロに行きたい。38歳になるし、もう若くはないのは分かっている。それに向けてトレーニングも始めているし、次のオリンピックへ向けて準備を始めているんだ。」ってマイクがすでに4年先を見据えているみたいね。
ボブは「ダブルスは30代後半とか40代前半まで続けられるスポーツ。今のトップ10の選手でも、40歳になろうとしている選手がたくさんいるんだ。それを目標にしているのさ。そんな話をもうしているし、カレンダーにリオデシャネイロの所にピンを指しているし、それが幕を下ろすのに良い道だと思っているんだ。」って、ボブも語っていました。
そこまで決めているのんて、知らなかったわ!引退への花道を自分達で決めているのは、ある意味いさぎよいと言うか、モチベーションの持ち方も定まって来るかも知れないわね。これからの4年間をしっかり頑張ってもらいましょう!
先週はロンドン五輪でのテニス競技では、添田豪選手と伊藤竜馬選手が1回戦敗退だったけど、錦織選手はベスト8進出を果たしましたね。3回戦では世界5位のダビド・フェレールに勝っての8強入りでした。
女子ツアーではアメリカはワシントンDCでの大会では瀬間詠里花先取、土居美咲選手共に初戦敗退でした。瀬間選手がセシール・カラタンチェワと組んだダブルスでも初戦敗退だったけど、青山修子選手とチャン・カイ-チェンのペアーは見事優勝を飾りました!男子ツアーへ出場の日本人選手はいませんでした。
今週は女子はモントリオール大会には、予選に土居美咲選手がエントリーしたけど2回戦で敗退して本戦入りとは行きませんでしたね。男子はトロントでのマスターズ1000大会に第13シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、中国の7万5千ドルでは、江口実沙選手が1回戦で敗退でした。第8シードの瀬間友里加選手、波形純理選手はベスト8、第3シードの奈良くるみ選手はベスト4でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んだ二ノ宮真琴選手がベスト4でした。
ドイツの2万5千ドルでは、第7シードの大前綾希子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ大前選手がベスト4でした。イギリスの1万ドルでは、渡邊尋乃選手が初戦敗退でした。樋口由佳選手はベスト8、第3シードの美濃越舞選手がベスト4でした。第4シードで出場の岡田上千晶選手は見事優勝を飾りました。ダブルスでも樋口&渡邊ペアーが優勝しましたね。
トルコの1万ドルには第8シードの伊藤和沙選手、井上明里選手、田中優季選手、大西香選手、川崎好美選手が1回戦で負けちゃいました。第6シードの井上雅選手がベスト8、第4シードの久見香奈恵選手がベスト4でした。ダブルスでは伊藤&大西ペアーが準優勝でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第7シードで瀬間詠里花、青山修子、予選を勝ち上がった穂積絵梨選手が、ドイツの2万5千ドルには第8シードで大前綾希子選手が、イタリアの2万5千ドルには予選を勝ち上がって田中真梨選手が、スロバキアの1万ドルには第2シードで美濃越舞選手が、トルコの1万ドルには第1シードで高雄恵利加、第4シードで岡田上千晶、第6シードで久美香奈恵、布目千尋、川崎好美、手塚玲美、田中優季選手などが出場してます。
ランキングでは青山修子選手がダブルスランキングで150位から106位へと、またトップ100入りへの返り咲きが見えてきましたね。
アメリカの1万ドルでは、古賀愛選手が1回戦で、第4シードの穂積絵莉選手、第5シードの今西美晴選手、第7シードの中野佑美選手が2回戦敗退でした。第2シードの石津幸恵選手はベスト8でした。ダブルスでは今西&石津ペアーがベスト4でした。
男子では、中国の7万5000ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった松井俊英選手、吉備雄也選手が1回戦で、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第8シードの杉田祐一選手はベスト8でした。エクアドルの3万5千ドルでは、予選を勝ち上がった井藤祐一選手が1回戦敗退でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、第2シードのダニエル太郎選手が準優勝でした。リトアニアの1万ドルでは、ラッキールーザーの岸僚太選手が2回戦敗退でした。
今週はウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャー大会に内山靖崇選手が出場してます。
フィンランドの1万ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がって岸僚太選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
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ロンドン・オリンピックの男子ダブルスで金メダルを獲得したボブ&マイクのブライアン兄弟。現在34歳の彼等は次のリオデシャネイロのオリンピックを最後に引退しようと考えているんだって。
「もう二人で話し合っているんだ。2016年をゴールにしようって。リオデシャネイロに行きたい。38歳になるし、もう若くはないのは分かっている。それに向けてトレーニングも始めているし、次のオリンピックへ向けて準備を始めているんだ。」ってマイクがすでに4年先を見据えているみたいね。
ボブは「ダブルスは30代後半とか40代前半まで続けられるスポーツ。今のトップ10の選手でも、40歳になろうとしている選手がたくさんいるんだ。それを目標にしているのさ。そんな話をもうしているし、カレンダーにリオデシャネイロの所にピンを指しているし、それが幕を下ろすのに良い道だと思っているんだ。」って、ボブも語っていました。
そこまで決めているのんて、知らなかったわ!引退への花道を自分達で決めているのは、ある意味いさぎよいと言うか、モチベーションの持ち方も定まって来るかも知れないわね。これからの4年間をしっかり頑張ってもらいましょう!
先週はロンドン五輪でのテニス競技では、添田豪選手と伊藤竜馬選手が1回戦敗退だったけど、錦織選手はベスト8進出を果たしましたね。3回戦では世界5位のダビド・フェレールに勝っての8強入りでした。
女子ツアーではアメリカはワシントンDCでの大会では瀬間詠里花先取、土居美咲選手共に初戦敗退でした。瀬間選手がセシール・カラタンチェワと組んだダブルスでも初戦敗退だったけど、青山修子選手とチャン・カイ-チェンのペアーは見事優勝を飾りました!男子ツアーへ出場の日本人選手はいませんでした。
今週は女子はモントリオール大会には、予選に土居美咲選手がエントリーしたけど2回戦で敗退して本戦入りとは行きませんでしたね。男子はトロントでのマスターズ1000大会に第13シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、中国の7万5千ドルでは、江口実沙選手が1回戦で敗退でした。第8シードの瀬間友里加選手、波形純理選手はベスト8、第3シードの奈良くるみ選手はベスト4でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んだ二ノ宮真琴選手がベスト4でした。
ドイツの2万5千ドルでは、第7シードの大前綾希子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ大前選手がベスト4でした。イギリスの1万ドルでは、渡邊尋乃選手が初戦敗退でした。樋口由佳選手はベスト8、第3シードの美濃越舞選手がベスト4でした。第4シードで出場の岡田上千晶選手は見事優勝を飾りました。ダブルスでも樋口&渡邊ペアーが優勝しましたね。
トルコの1万ドルには第8シードの伊藤和沙選手、井上明里選手、田中優季選手、大西香選手、川崎好美選手が1回戦で負けちゃいました。第6シードの井上雅選手がベスト8、第4シードの久見香奈恵選手がベスト4でした。ダブルスでは伊藤&大西ペアーが準優勝でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第7シードで瀬間詠里花、青山修子、予選を勝ち上がった穂積絵梨選手が、ドイツの2万5千ドルには第8シードで大前綾希子選手が、イタリアの2万5千ドルには予選を勝ち上がって田中真梨選手が、スロバキアの1万ドルには第2シードで美濃越舞選手が、トルコの1万ドルには第1シードで高雄恵利加、第4シードで岡田上千晶、第6シードで久美香奈恵、布目千尋、川崎好美、手塚玲美、田中優季選手などが出場してます。
ランキングでは青山修子選手がダブルスランキングで150位から106位へと、またトップ100入りへの返り咲きが見えてきましたね。
アメリカの1万ドルでは、古賀愛選手が1回戦で、第4シードの穂積絵莉選手、第5シードの今西美晴選手、第7シードの中野佑美選手が2回戦敗退でした。第2シードの石津幸恵選手はベスト8でした。ダブルスでは今西&石津ペアーがベスト4でした。
男子では、中国の7万5000ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった松井俊英選手、吉備雄也選手が1回戦で、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。第8シードの杉田祐一選手はベスト8でした。エクアドルの3万5千ドルでは、予選を勝ち上がった井藤祐一選手が1回戦敗退でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、第2シードのダニエル太郎選手が準優勝でした。リトアニアの1万ドルでは、ラッキールーザーの岸僚太選手が2回戦敗退でした。
今週はウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャー大会に内山靖崇選手が出場してます。
フィンランドの1万ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がって岸僚太選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
2012年08月07日
忙しいマレー&ラオニッチの思い
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例年の今頃は、北米でのハンドコート・シーズン中だから、男子のトップ選手が出場を義務付けられているマスターズ1000大会には、ほとんどのトップ選手がエントリーするものなんだけど、今週カナダはトロントで行われているロジャース・カップは欠場する選手が目立っているの。
それはもちろん、先週までイギリスはロンドンで行われていたオリンピックの影響が大きいのよね。今ではほとんどのトップ選手がオリンピックへの出場を重要視しているから、日曜日まで行われていたテニス競技の次の日から始まったロジャース・カップへは、日程的な事や疲労からの回復などで欠場しちゃう選手が多くなっちゃったの。
今のところエントリーしている金メダリストのアンディ・マレーやノヴァーク・ジョコビッチも、トロント入りしてから正式に答えを出すって言っているの。
既に欠場を表明していたのは、怪我からそのオリンピックにも出場出来なかったラファエル・ナダルを含めた多くのスペイン人選手達、銀メダルに終わったロジャー・フェデラーなど、トップ10選手中3人が欠場。トップ20選手では、その内の14名のエントリーに留まっているの。
その大会は、シード勢16名全員が1回戦が行われず2回戦からの登場になってるから、早くて火曜日から、上手く行けば水曜日からの2回戦に登場する事になるから、時間はありそうだけど、金メダルを取ったマレーはそんなにゆっくりする間もなく移動も予定より遅らされちゃうスケジュールになってしまったらしいの。
「トロント大会については、トロントへ向かってプレーするつもりでいる。当初は月曜日にロンドンを発つつもりだったけど、メディアなどの対応に押されて火曜日にロンドンを発つ事になってしまったんだ。」
男子プロテニス協会のATPのルール上、上位選手が義務付けられた大会へ欠場すると罰金が科されるんだけど、USオープンを3週間後に控えた今、無理もしたくないってマレーは思っているみたい。
「罰金はもちろん望ましいものではないけど、テニスにはテニスのルールがあるんだ。確実にトロントには向かうよ。プレーするかどうかは分からないけどね。自分の体と相談して決める事になるね。」って、出場への明言は避けてました。
地元カナダの期待のエース、ミロス・ラオニッチはそんなビッグ・ネームの欠場を悲しく思っているようなの。上位選手の欠場から、世界ランク24位の彼も第16シードとギリギリでシード入りできたけど、そんな事よりトップ選手達と地元で対戦したかったんだとか。
「今、自分が戦いたいやり方や、成し遂げたい事は、そんなトップ選手達と対戦して勝利を飾りたいと言う事なんだ。そんなチャンスが減ってしまった。特に子供の頃から育った地元での大会では、良いプレーをしたいと思っていたから、ちょっと残念でならない。」
「テニスと言う競技は世界中で行なわれていて、我々はみんな、厳しいスケジュールで戦わなければならない時も誰にでもあるんだ。まだプロデビューして2年だけど、サンノゼからメンフィスまで行ったり来たり9時間のフライトを乗り越えて試合に出た事だって対処しなければならなかった。最初の数日さえ乗り切れば、徐々にプレーも良くなるものなんだ。」
スケジュールが厳しくて欠場している選手達へ、ちょっと皮肉っぽいコメントを出してましたね。もちろん、怪我などで欠場するのは仕方ないけど、健康でいるなら出場して欲しいって特に地元のラオニッチは思ってしまうんじゃないかしら。
錦織圭選手も第13シードで出場しますね。オリンピックでは準々決勝でファン・マルティン・デル=ポトロに負けちゃったから、直後にアメリカへ戻って数日前にはトロント入りしているようなので、錦織選手は準備万端って感じね。
ただ今回、ちょっとドロー的には厳しいかもね・・・2回戦を勝ち上がると順当に行けば3回戦で第1シードのノヴァーク・ジョコビッチで、もし勝つと準々決勝ではまた第6シードのデル=ポトロとの対戦。ジョコビッチには勝利した経験があれどやっぱり厳しい相手。
そしてデル=ポトロは、これまで1度も勝ったことのない・・・しかも1セットも取った事のない相手。それでもそんな壁はいつかは破ってもらってトップ10入りして欲しいから、オリンピックの疲れの残るジョコビッチやデル=ポトロをこの際撃破してもらっちゃいましょうね。
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例年の今頃は、北米でのハンドコート・シーズン中だから、男子のトップ選手が出場を義務付けられているマスターズ1000大会には、ほとんどのトップ選手がエントリーするものなんだけど、今週カナダはトロントで行われているロジャース・カップは欠場する選手が目立っているの。
それはもちろん、先週までイギリスはロンドンで行われていたオリンピックの影響が大きいのよね。今ではほとんどのトップ選手がオリンピックへの出場を重要視しているから、日曜日まで行われていたテニス競技の次の日から始まったロジャース・カップへは、日程的な事や疲労からの回復などで欠場しちゃう選手が多くなっちゃったの。
今のところエントリーしている金メダリストのアンディ・マレーやノヴァーク・ジョコビッチも、トロント入りしてから正式に答えを出すって言っているの。
既に欠場を表明していたのは、怪我からそのオリンピックにも出場出来なかったラファエル・ナダルを含めた多くのスペイン人選手達、銀メダルに終わったロジャー・フェデラーなど、トップ10選手中3人が欠場。トップ20選手では、その内の14名のエントリーに留まっているの。
その大会は、シード勢16名全員が1回戦が行われず2回戦からの登場になってるから、早くて火曜日から、上手く行けば水曜日からの2回戦に登場する事になるから、時間はありそうだけど、金メダルを取ったマレーはそんなにゆっくりする間もなく移動も予定より遅らされちゃうスケジュールになってしまったらしいの。
「トロント大会については、トロントへ向かってプレーするつもりでいる。当初は月曜日にロンドンを発つつもりだったけど、メディアなどの対応に押されて火曜日にロンドンを発つ事になってしまったんだ。」
男子プロテニス協会のATPのルール上、上位選手が義務付けられた大会へ欠場すると罰金が科されるんだけど、USオープンを3週間後に控えた今、無理もしたくないってマレーは思っているみたい。
「罰金はもちろん望ましいものではないけど、テニスにはテニスのルールがあるんだ。確実にトロントには向かうよ。プレーするかどうかは分からないけどね。自分の体と相談して決める事になるね。」って、出場への明言は避けてました。
地元カナダの期待のエース、ミロス・ラオニッチはそんなビッグ・ネームの欠場を悲しく思っているようなの。上位選手の欠場から、世界ランク24位の彼も第16シードとギリギリでシード入りできたけど、そんな事よりトップ選手達と地元で対戦したかったんだとか。
「今、自分が戦いたいやり方や、成し遂げたい事は、そんなトップ選手達と対戦して勝利を飾りたいと言う事なんだ。そんなチャンスが減ってしまった。特に子供の頃から育った地元での大会では、良いプレーをしたいと思っていたから、ちょっと残念でならない。」
「テニスと言う競技は世界中で行なわれていて、我々はみんな、厳しいスケジュールで戦わなければならない時も誰にでもあるんだ。まだプロデビューして2年だけど、サンノゼからメンフィスまで行ったり来たり9時間のフライトを乗り越えて試合に出た事だって対処しなければならなかった。最初の数日さえ乗り切れば、徐々にプレーも良くなるものなんだ。」
スケジュールが厳しくて欠場している選手達へ、ちょっと皮肉っぽいコメントを出してましたね。もちろん、怪我などで欠場するのは仕方ないけど、健康でいるなら出場して欲しいって特に地元のラオニッチは思ってしまうんじゃないかしら。
錦織圭選手も第13シードで出場しますね。オリンピックでは準々決勝でファン・マルティン・デル=ポトロに負けちゃったから、直後にアメリカへ戻って数日前にはトロント入りしているようなので、錦織選手は準備万端って感じね。
ただ今回、ちょっとドロー的には厳しいかもね・・・2回戦を勝ち上がると順当に行けば3回戦で第1シードのノヴァーク・ジョコビッチで、もし勝つと準々決勝ではまた第6シードのデル=ポトロとの対戦。ジョコビッチには勝利した経験があれどやっぱり厳しい相手。
そしてデル=ポトロは、これまで1度も勝ったことのない・・・しかも1セットも取った事のない相手。それでもそんな壁はいつかは破ってもらってトップ10入りして欲しいから、オリンピックの疲れの残るジョコビッチやデル=ポトロをこの際撃破してもらっちゃいましょうね。
2012年08月06日
マレー、圧巻!!!
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ロンドン・オリンピック、男子シングルスは地元のアンディ・マレーが金メダルを獲得して幕を閉じました。
マレー強かったですね。芝の王者、ロジャー・フェデラーに自身のテニスをさせず、ストレート勝利を飾って、詰め掛けた地元ファンの声援に勝利で答えました。
まさかこんなにあっさり勝てるとは、当の本人も思っていなかったんじゃないかしら?フェデラーは、どうしちゃったのかしらね?準決勝のファン・マルティン・デル=ポトロ戦での大接戦を勝ち上がってちょっと集中が切れてしまったのかしら?それともその4時間半近い戦いからの回復ができていなかったのか・・・。
マレーはグランドスラムでの優勝こそないけど、こうして4年に1度のスポーツの祭典で頂点を極めました。地元紙の一面をマレーが飾っているって言う話だし、本当に地元イギリスは大喜びなんでしょうね。
3位決定戦では、そのデル=ポトロがノヴァーク・ジョコビッチをストレートで下して銅メダルを獲得しました。雨の中断を挟んで行なわれたこの試合も、予想に反してストレートでデル=ポトロが勝利しましたね。
女子ダブルスの決勝戦は、やっぱり強かったですね・・・ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹がストレートでアンドレア・フラヴァコバ&ルーシー・フルデカ組を下して、セリーナはシングルスとの2冠達成でした。
銅メダルはマリア・キリレンコ&ナディア・ペトロワ組がリーゼル・フーバー&リサ・レイモンド組を逆転で下して獲得しましたね。
マレーはシングルスの決勝戦のあとに、ローラ・ロブソンと組んだミックスダブルスの決勝にも登場したけど、ヴィクトリア・アザレンカ&マックス・ミルニ組にフルセットの逆転で負けちゃってシングルスとの2冠達成にはなりませんでした。
ミックスの銅メダルは、サビーネ・リシキ&クリストファー・カス組をフルセットで退けたリサ・レイモンド&マイク・ブライアン組が勝ち取りました。
これでオリンピックのテニス競技が全て終了しましたね。そしてまた通常のツアーへと戻ります。今はUSオープンへ向けてアメリカでのハードコート・シーズンですね。ヨーロッパの芝からアメリカのハードコートへ。また熱い戦いを見せてもらいましょう。
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ロンドン・オリンピック、男子シングルスは地元のアンディ・マレーが金メダルを獲得して幕を閉じました。
マレー強かったですね。芝の王者、ロジャー・フェデラーに自身のテニスをさせず、ストレート勝利を飾って、詰め掛けた地元ファンの声援に勝利で答えました。
まさかこんなにあっさり勝てるとは、当の本人も思っていなかったんじゃないかしら?フェデラーは、どうしちゃったのかしらね?準決勝のファン・マルティン・デル=ポトロ戦での大接戦を勝ち上がってちょっと集中が切れてしまったのかしら?それともその4時間半近い戦いからの回復ができていなかったのか・・・。
マレーはグランドスラムでの優勝こそないけど、こうして4年に1度のスポーツの祭典で頂点を極めました。地元紙の一面をマレーが飾っているって言う話だし、本当に地元イギリスは大喜びなんでしょうね。
3位決定戦では、そのデル=ポトロがノヴァーク・ジョコビッチをストレートで下して銅メダルを獲得しました。雨の中断を挟んで行なわれたこの試合も、予想に反してストレートでデル=ポトロが勝利しましたね。
女子ダブルスの決勝戦は、やっぱり強かったですね・・・ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹がストレートでアンドレア・フラヴァコバ&ルーシー・フルデカ組を下して、セリーナはシングルスとの2冠達成でした。
銅メダルはマリア・キリレンコ&ナディア・ペトロワ組がリーゼル・フーバー&リサ・レイモンド組を逆転で下して獲得しましたね。
マレーはシングルスの決勝戦のあとに、ローラ・ロブソンと組んだミックスダブルスの決勝にも登場したけど、ヴィクトリア・アザレンカ&マックス・ミルニ組にフルセットの逆転で負けちゃってシングルスとの2冠達成にはなりませんでした。
ミックスの銅メダルは、サビーネ・リシキ&クリストファー・カス組をフルセットで退けたリサ・レイモンド&マイク・ブライアン組が勝ち取りました。
これでオリンピックのテニス競技が全て終了しましたね。そしてまた通常のツアーへと戻ります。今はUSオープンへ向けてアメリカでのハードコート・シーズンですね。ヨーロッパの芝からアメリカのハードコートへ。また熱い戦いを見せてもらいましょう。
2012年08月05日
セリーナ、強し!!!
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昨日行われたロンドン・オリンピックの女子シングルスの決勝戦!凄かったですね~、セリーナ・ウィリアムズ!!!かなり高い集中力で臨んでいたと思うけど、それにしてもマリア・シャラポワにわずか1ゲームしか与えない圧勝。
これじゃあ、世界ランク1位への返り咲きを狙ってその決勝戦へ臨んだシャラポワでも、どうにもならなかったんじゃないかしら?
実力はもちろんだけど、芝と言うサーフェースがよりセリーナの強さを増幅させたような気がします。セリーナがこの調子を維持出来れば、また世界ランク1位の座に返り咲くのは時間の問題でしょうね。
この優勝と同時にセリーナは、ゴールデンスラムも達成する事になりました。
3位決定戦に当たる銅メダル・マッチではヴィクトリア・アザレンカがマリア・キリレンコを下してました。アザレンカは、ドローが違ってたら、決勝戦へ進んでいたかも知れないわね。運も実力のうちとは言うけど、ちょっと運が無かったのかも知れないわね。
そして男子ダブルスの決勝戦も行われました。ボブ&マイクのブライアン兄弟がマイケル・ロドラ&ジョー・ウィルフリー・ツォンガ組を下して優勝すると共にゴールデンスラムも達成しましたね。
銅メダル・マッチはリシャール・ガスケ&ユリアン・ベネトー組がダビド・フェレール&フェリシアーノ・ロペス組を下して銅メダルを獲得しました。
今夜はいよいよ男子シングルスの決勝戦です。4時間半近くに渡る準決勝を戦ったロジャー・フェデラーは、1日の休養でどこまで体力が回復してるかしらね?でも実は、対戦するアンディ・マレーも体力が心配なの。
それは、マレーは昨日はシングルスがなかったけど、ローラ・ロブソンと組んだミックスダブルスで勝ち上がっていたからなの。
しかも昨日は、準々決勝でサマンサ・ストザー&レイトン・ヒューイット組とフルセットを戦い、その後に準決勝でサビーネ・リシキ&・クリストファー・カス組ともフルセットを戦って、最終日の男子決勝戦後に行われるミックスの決勝戦に勝ち進んでいるのよね。
男子シングルスの決勝戦は5セットマッチ!そうなると、もつれた試合展開なら体力勝負にもなってくるはず。両者いずれも体力的な部分に不安を残しているけど、オリンピックの金メダル・マッチともなると、もう死に物狂いで頑張るはずよね!
そして女子ダブルスの決勝戦も行われます。セリーナは姉のヴィーナスと組んでダブルスでも決勝戦へ勝ち進んでます。そして第4シードのアンドレア・フラヴァコバ&ルーシー・フルデカ組と対戦します。
銅メダル・マッチは第1シードのリーゼル・フーバー&リサ・レイモンド組とマリア・キリレンコ&ナディア・ペトロワ組の対戦です。いよいよ最終日です。しっかり応援しましょう!
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昨日行われたロンドン・オリンピックの女子シングルスの決勝戦!凄かったですね~、セリーナ・ウィリアムズ!!!かなり高い集中力で臨んでいたと思うけど、それにしてもマリア・シャラポワにわずか1ゲームしか与えない圧勝。
これじゃあ、世界ランク1位への返り咲きを狙ってその決勝戦へ臨んだシャラポワでも、どうにもならなかったんじゃないかしら?
実力はもちろんだけど、芝と言うサーフェースがよりセリーナの強さを増幅させたような気がします。セリーナがこの調子を維持出来れば、また世界ランク1位の座に返り咲くのは時間の問題でしょうね。
この優勝と同時にセリーナは、ゴールデンスラムも達成する事になりました。
3位決定戦に当たる銅メダル・マッチではヴィクトリア・アザレンカがマリア・キリレンコを下してました。アザレンカは、ドローが違ってたら、決勝戦へ進んでいたかも知れないわね。運も実力のうちとは言うけど、ちょっと運が無かったのかも知れないわね。
そして男子ダブルスの決勝戦も行われました。ボブ&マイクのブライアン兄弟がマイケル・ロドラ&ジョー・ウィルフリー・ツォンガ組を下して優勝すると共にゴールデンスラムも達成しましたね。
銅メダル・マッチはリシャール・ガスケ&ユリアン・ベネトー組がダビド・フェレール&フェリシアーノ・ロペス組を下して銅メダルを獲得しました。
今夜はいよいよ男子シングルスの決勝戦です。4時間半近くに渡る準決勝を戦ったロジャー・フェデラーは、1日の休養でどこまで体力が回復してるかしらね?でも実は、対戦するアンディ・マレーも体力が心配なの。
それは、マレーは昨日はシングルスがなかったけど、ローラ・ロブソンと組んだミックスダブルスで勝ち上がっていたからなの。
しかも昨日は、準々決勝でサマンサ・ストザー&レイトン・ヒューイット組とフルセットを戦い、その後に準決勝でサビーネ・リシキ&・クリストファー・カス組ともフルセットを戦って、最終日の男子決勝戦後に行われるミックスの決勝戦に勝ち進んでいるのよね。
男子シングルスの決勝戦は5セットマッチ!そうなると、もつれた試合展開なら体力勝負にもなってくるはず。両者いずれも体力的な部分に不安を残しているけど、オリンピックの金メダル・マッチともなると、もう死に物狂いで頑張るはずよね!
そして女子ダブルスの決勝戦も行われます。セリーナは姉のヴィーナスと組んでダブルスでも決勝戦へ勝ち進んでます。そして第4シードのアンドレア・フラヴァコバ&ルーシー・フルデカ組と対戦します。
銅メダル・マッチは第1シードのリーゼル・フーバー&リサ・レイモンド組とマリア・キリレンコ&ナディア・ペトロワ組の対戦です。いよいよ最終日です。しっかり応援しましょう!
2012年08月04日
金メダルへ向けて
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オリンピックでは、男女シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。今年のウィンブルドンに続く頂点を狙うロジャー・フェデラーは、大接戦の末に金メダル・マッチへと進みました。ファン・マルティン・デル=ポトロと4時間26分の死闘を制しての勝ち上がり。
今回のオリンピックでは、それまでまだメタルの獲得のないスイスとアルゼンチンだから、両者ともメダル確実な決勝の舞台へ進みたいって言う思いは、より一層強かったんじゃないかしら?
フェデラーはどうしても欲しいシングルスでのメダル・・・特に芝で行われている今回のオリンピックでは、是が非でも金メダルを獲得したいって思っているはず。
デル=ポトロは、2009年のUSオープンを制した翌年は怪我に泣かされ、復帰してからこのレベルまで戻ってくるのにもちょっと時間がかかっていたのよね。そして復調して迎えた初めてのオリンピック。やっぱりメダルへのこだわりがないはずはないわよね!
決勝戦でフェデラーと金メダルを懸けて戦うのは、地元の声援を受けるアンディ・マレー。マレーは、このオリンピックで金メダルを獲得して再び世界ランク1位への返り咲きを目指すノヴァーク・ジョコビッチをストレートで下して、詰め掛けた地元ファンの声援に勝利で答えてましたね。
銅メダルを懸けてジョコビッチとデル=ポトロが対戦します。どちらも負けられない一戦ですね。
一方の女子の準決勝は、あっさり勝敗が決まる試合でしたね。セリーナ・ウィリアムズは強いですね・・・特に芝では。世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカを6-1、6-2で一蹴しちゃいましたね。わずか63分の試合だったのに、セリーナは実に16本ものサービスエースを記録する好調さでした。
マリア対決となったシャラポワとキリレンコの試合も、シャラポワが6-2、6-3のストレートで下して銀メダル以上を確定させました。
フェデラーもセリーナもシャラポワも、金メダルを獲得すると、ゴールデン・スラマーの仲間入りとなりますね。
女子はいずれが勝ってもゴールデン・スラム達成となりますね。シュテフィ・グラフ以来、オープン化以降2人目のゴールデン・スラマーの誕生になります。今夜は女子の決勝戦と3位決定戦が行われます。
1日おいて男子の決勝戦と3位決定戦が行われます。フェデラーはどこまで体力の回復が出来ていて、万全の体調で臨めるか。マレーはウィンブルドンの決勝戦でのリベンジを果たして、地元開催のオリンピックで金メダルを取る事ができるでしょうか?
そうそう、これで男子はフェデラーが世界ランク1位を維持しますね。女子はと言うと、シャラポワが決勝で負けて、アザレンカが銅メダル獲得すると、引き続きアザレンカが1位の座をキープする計算になるはずです。シャラポワは金メダルと共に1位への返り咲きとなります。ザレンカはシャラポワの敗戦と自身の銅メダル獲得で1位を維持出来ます。
今夜と明日でオリンピックのテニス競技の全日程が終了しますね。4年に一度のスポーツの祭典も終わりを迎えます。金メダルを首にかけるのは誰になるんでしょうね!
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オリンピックでは、男女シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。今年のウィンブルドンに続く頂点を狙うロジャー・フェデラーは、大接戦の末に金メダル・マッチへと進みました。ファン・マルティン・デル=ポトロと4時間26分の死闘を制しての勝ち上がり。
今回のオリンピックでは、それまでまだメタルの獲得のないスイスとアルゼンチンだから、両者ともメダル確実な決勝の舞台へ進みたいって言う思いは、より一層強かったんじゃないかしら?
フェデラーはどうしても欲しいシングルスでのメダル・・・特に芝で行われている今回のオリンピックでは、是が非でも金メダルを獲得したいって思っているはず。
デル=ポトロは、2009年のUSオープンを制した翌年は怪我に泣かされ、復帰してからこのレベルまで戻ってくるのにもちょっと時間がかかっていたのよね。そして復調して迎えた初めてのオリンピック。やっぱりメダルへのこだわりがないはずはないわよね!
決勝戦でフェデラーと金メダルを懸けて戦うのは、地元の声援を受けるアンディ・マレー。マレーは、このオリンピックで金メダルを獲得して再び世界ランク1位への返り咲きを目指すノヴァーク・ジョコビッチをストレートで下して、詰め掛けた地元ファンの声援に勝利で答えてましたね。
銅メダルを懸けてジョコビッチとデル=ポトロが対戦します。どちらも負けられない一戦ですね。
一方の女子の準決勝は、あっさり勝敗が決まる試合でしたね。セリーナ・ウィリアムズは強いですね・・・特に芝では。世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカを6-1、6-2で一蹴しちゃいましたね。わずか63分の試合だったのに、セリーナは実に16本ものサービスエースを記録する好調さでした。
マリア対決となったシャラポワとキリレンコの試合も、シャラポワが6-2、6-3のストレートで下して銀メダル以上を確定させました。
フェデラーもセリーナもシャラポワも、金メダルを獲得すると、ゴールデン・スラマーの仲間入りとなりますね。
女子はいずれが勝ってもゴールデン・スラム達成となりますね。シュテフィ・グラフ以来、オープン化以降2人目のゴールデン・スラマーの誕生になります。今夜は女子の決勝戦と3位決定戦が行われます。
1日おいて男子の決勝戦と3位決定戦が行われます。フェデラーはどこまで体力の回復が出来ていて、万全の体調で臨めるか。マレーはウィンブルドンの決勝戦でのリベンジを果たして、地元開催のオリンピックで金メダルを取る事ができるでしょうか?
そうそう、これで男子はフェデラーが世界ランク1位を維持しますね。女子はと言うと、シャラポワが決勝で負けて、アザレンカが銅メダル獲得すると、引き続きアザレンカが1位の座をキープする計算になるはずです。シャラポワは金メダルと共に1位への返り咲きとなります。ザレンカはシャラポワの敗戦と自身の銅メダル獲得で1位を維持出来ます。
今夜と明日でオリンピックのテニス競技の全日程が終了しますね。4年に一度のスポーツの祭典も終わりを迎えます。金メダルを首にかけるのは誰になるんでしょうね!
2012年08月03日
錦織選手、残念&ベスト4が出揃う
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現在イギリスはウィンブルドンで行われているオリンピックのテニス競技、ベスト8まで勝ち上がった錦織圭選手は、ファン・マルティン・デル=ポトロにまたしても負けて、メダルの夢は絶たれてしまいましたね。
3回戦では世界ランク5位のダビド・フェレールを下す金星を飾った錦織選手。第1セットはまさかのベーグルで先取したけど、このままじゃ終わらないなって思ってたけど、やっぱりフェレールは立て直して第2セットを取り返しましたね。
それでも第3セットも、ストローク戦では錦織選手が主導権を握るケースが多くてフェレールのブレークポイントも何度もあったけど取りきれずにいて、ちょっとでもサーブの調子を崩すとすかさずそこを突いてくるフェレールのテニスにやられないようにって応援してました。
でも錦織選手もしっかりサーブをキープして、5ー4とリードした所で日没のため、センターコートへと移動になったの!この終盤で・・・?!?!って思いながらも、このコート変更で勝敗の行方が錦織選手へ転ぶかフェレールへ転ぶか、ドキドキしちゃいました。
センターコートで再開されたその試合は、何と錦織選手が15ー40とマッチポイントを握る展開に!一気に決めてって思いながら見ていたら、次のポイントで、フェレールのセカンドサーブを思いっきりリターンして、それをフェレールが返球できずゲームセット。
またしてもフェレールから勝利を飾った錦織選手だけど、最近の傾向としては、体の大きなビッグサーバーが苦手かな~・・・って印象。175cmしかないフェレールには、互角以上の試合をしてましたね。昨日のデル=ポトロはこれまでも全く勝てなかった相手。やっぱり今回も終始リードされる展開でした。第1セットも途中で追い付いたのに、最後でまたしてもブレークされてそのセットを先取されちゃいました。
第2セットも序盤でブレークを許して追い掛ける展開。それでもしっかりブレークバックして、タイブレークへ。そのタイブレークも、あとちょっとで取れそうだったのに・・・本当に残念でしたね。
これまでのデル=ポトロとの対戦を考えたら、今回の試合が一番競る事が出来たかなって感じだけど、やっぱり1セットも取れずにストレート負けを喫してしまったって事は、まだまだ改善しなければならない所があるんでしょうね。
テニスなど、一対一で対戦するスポーツは、苦手な選手とか相性の悪い選手とかいたりするからね。何となく錦織選手はデル=ポトロは、そう言う選手の一人のような気がします。そう言う壁を破れるように、今後の彼にも期待しましょうね。それでも確実に実力は世界のトップレベルになってますね!早くトップ10入りする姿が見たいです。
そしてそのオリンピックでは、男女シングルスのベスト4が顔を揃えましたね。男子はそのデル=ポトロは世界ランク1位のロジャー・フェデラーと準決勝で対戦。もう1つの準決勝では、ノヴァーク・ジョコビッチと、地元の声援を受けるアンディ・マレーと対戦します。
フェデラーとジョコビッチは、今回のオリンピックの結果次第では、世界ランク1位の座が入れ替わるのよね。1つでも上の成績を残した方が1位の座に付きます。
今夜行われる準決勝で、どちらかが勝ってどちらかが負けると、勝った方が1位に決まります。両方勝って決勝戦へ進むと、金メダルを取った方が1位へ。両者とも負けたら、3位決定戦で勝って銅メダルを取った方が1位になるって事。
一方の女子は、世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカと、今年のウィンブルドンを制して今回も優勝候補のセリーナ・ウィリアムズが決勝進出を懸けて準決勝を行います。もう1つの準決勝は、マリア・シャラポワと、マリア・キリレンコのマリア対決となりました。
つまり、ロシアと言う国としてみると、少なくとも1つのメダルは確実になって、金メダルか銀メダルのどちらかは確定ってことよね。
女子もアザレンカとシャラポワが今大会の結果次第では世界ランク1位の座が代わる可能性があるわね。男子も女子もメダルの行方が世界1位の行方となりますね。
男子シングルスは、通常ウィンブルドンでの大会はグランドスラムだから5セットマッチなんだけど、オリンピックは3セットマッチで行われてるわね。ただし、決定戦だけは5セットマッチになるんだって。連日の試合を勝ち上がって決勝戦で5セットマッチを行うのは、通常の大会で優勝するより肉体的には厳しくなるのかも知れないわね。
フェデラーは前回のオリンピックでは、期待されながらもシングルスではメダルへ手が届かず、今回は得意の芝と言う事もあり、シングルスでどうしても金メダルを取りたいって熱望しているはずよ!その思いはどこまで届くかしらね。
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現在イギリスはウィンブルドンで行われているオリンピックのテニス競技、ベスト8まで勝ち上がった錦織圭選手は、ファン・マルティン・デル=ポトロにまたしても負けて、メダルの夢は絶たれてしまいましたね。
3回戦では世界ランク5位のダビド・フェレールを下す金星を飾った錦織選手。第1セットはまさかのベーグルで先取したけど、このままじゃ終わらないなって思ってたけど、やっぱりフェレールは立て直して第2セットを取り返しましたね。
それでも第3セットも、ストローク戦では錦織選手が主導権を握るケースが多くてフェレールのブレークポイントも何度もあったけど取りきれずにいて、ちょっとでもサーブの調子を崩すとすかさずそこを突いてくるフェレールのテニスにやられないようにって応援してました。
でも錦織選手もしっかりサーブをキープして、5ー4とリードした所で日没のため、センターコートへと移動になったの!この終盤で・・・?!?!って思いながらも、このコート変更で勝敗の行方が錦織選手へ転ぶかフェレールへ転ぶか、ドキドキしちゃいました。
センターコートで再開されたその試合は、何と錦織選手が15ー40とマッチポイントを握る展開に!一気に決めてって思いながら見ていたら、次のポイントで、フェレールのセカンドサーブを思いっきりリターンして、それをフェレールが返球できずゲームセット。
またしてもフェレールから勝利を飾った錦織選手だけど、最近の傾向としては、体の大きなビッグサーバーが苦手かな~・・・って印象。175cmしかないフェレールには、互角以上の試合をしてましたね。昨日のデル=ポトロはこれまでも全く勝てなかった相手。やっぱり今回も終始リードされる展開でした。第1セットも途中で追い付いたのに、最後でまたしてもブレークされてそのセットを先取されちゃいました。
第2セットも序盤でブレークを許して追い掛ける展開。それでもしっかりブレークバックして、タイブレークへ。そのタイブレークも、あとちょっとで取れそうだったのに・・・本当に残念でしたね。
これまでのデル=ポトロとの対戦を考えたら、今回の試合が一番競る事が出来たかなって感じだけど、やっぱり1セットも取れずにストレート負けを喫してしまったって事は、まだまだ改善しなければならない所があるんでしょうね。
テニスなど、一対一で対戦するスポーツは、苦手な選手とか相性の悪い選手とかいたりするからね。何となく錦織選手はデル=ポトロは、そう言う選手の一人のような気がします。そう言う壁を破れるように、今後の彼にも期待しましょうね。それでも確実に実力は世界のトップレベルになってますね!早くトップ10入りする姿が見たいです。
そしてそのオリンピックでは、男女シングルスのベスト4が顔を揃えましたね。男子はそのデル=ポトロは世界ランク1位のロジャー・フェデラーと準決勝で対戦。もう1つの準決勝では、ノヴァーク・ジョコビッチと、地元の声援を受けるアンディ・マレーと対戦します。
フェデラーとジョコビッチは、今回のオリンピックの結果次第では、世界ランク1位の座が入れ替わるのよね。1つでも上の成績を残した方が1位の座に付きます。
今夜行われる準決勝で、どちらかが勝ってどちらかが負けると、勝った方が1位に決まります。両方勝って決勝戦へ進むと、金メダルを取った方が1位へ。両者とも負けたら、3位決定戦で勝って銅メダルを取った方が1位になるって事。
一方の女子は、世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカと、今年のウィンブルドンを制して今回も優勝候補のセリーナ・ウィリアムズが決勝進出を懸けて準決勝を行います。もう1つの準決勝は、マリア・シャラポワと、マリア・キリレンコのマリア対決となりました。
つまり、ロシアと言う国としてみると、少なくとも1つのメダルは確実になって、金メダルか銀メダルのどちらかは確定ってことよね。
女子もアザレンカとシャラポワが今大会の結果次第では世界ランク1位の座が代わる可能性があるわね。男子も女子もメダルの行方が世界1位の行方となりますね。
男子シングルスは、通常ウィンブルドンでの大会はグランドスラムだから5セットマッチなんだけど、オリンピックは3セットマッチで行われてるわね。ただし、決定戦だけは5セットマッチになるんだって。連日の試合を勝ち上がって決勝戦で5セットマッチを行うのは、通常の大会で優勝するより肉体的には厳しくなるのかも知れないわね。
フェデラーは前回のオリンピックでは、期待されながらもシングルスではメダルへ手が届かず、今回は得意の芝と言う事もあり、シングルスでどうしても金メダルを取りたいって熱望しているはずよ!その思いはどこまで届くかしらね。
2012年08月01日
錦織選手、逆転勝利!
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昨日のロンドン・オリンピックでは日本のエースの錦織圭選手がシングルス2回戦に登場しました。元世界ランク3位のニコライ・ダビデンコと対戦。
現在のランキングでは格上の錦織選手。第1セットを奪われたけど、第2セットからは徐々に錦織選手のペースに。セットオールへと追い付いて勝敗を決める第3セットではすっかり彼のペースになってましたね。
こうやってきっちり格下の選手に勝てるのも、ちゃんと実力が付いた証拠よね。そして3回戦では第4シードのダビド・フェレール。
正直、今大会の上位4シード選手の中では、ラファエル・ナダルの欠場から、男子で抜きに出ているトップ4と呼ばれているロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレーの3選手以外と当たるのはドロー的にはラッキーなのかも知れないけど、かなりの実力者。
2008年にUSオープンで4回戦進出した時は、3回戦で対戦して勝利している錦織選手。でもその後、フェレールはちょっとスランプに陥って、そこから這い上がって来たの。今の彼は当時より強くなってますね。175cmと小柄な体ながら、サービスのキープ率では世界のトップクラスと、苦手な部分の克服をして復活を遂げているの。
もちろん、錦織選手も当時と比べたら数段上のレベルにいるとは思うけど、世界のトップ5ですからね。トップ10入りを狙っている錦織選手はフェレールとも互角の戦いをして欲しいし、そこで何とか勝利をもぎ取る力を付けて来ていると信じて応援しましょう!!!
今回のオリンピックから登場したミックスダブルスのドローも出ましたね。第1シードはヴィクトリア・アザレンカ&マックス・ミルニ組、第2シードがリーゼル・フーバー&ボブ・ブライアン組、第3シードにリサ・レイモンド&マイク・ブライアン組、第4シードにアグニエスカ・ラドワンスカ&マルチン・マトコフスキ組。
地元からはローラ・ロブソン&アンディ・マレー組が主催者推薦で、男子ダブルスへの出場の夢が叶わずお怒りだったレイトン・ヒューイットもサマンサ・ストザーとのペアーで主催者推薦での出場が決まりました。
各国から最大2ペアーのエントリーが可能だけど、アメリカ以外に2ペアーのエントリーとなったのは、イタリアとドイツ。ロベルタ・ビンチ&ダニエレ・ブラッチアリ組とサラ・エラーニ&アンドレアス・セッピ組。アンゲリク・ケルバー&フィリップ・ペッツシュナー組とサビーネ・リシキ&クリストファー・カス組が出場してます。
先週はWTA、ATPともに日本人選手の出場はありませんでした。
今週は、ロンドン五輪でのテニス競技が行なわれてますね。先週28日から始まっていて錦織選手、添田選手に加えて伊藤竜馬選手が出場してますね。女子ツアーではアメリカはワシントンDCでの大会に瀬間詠里花、土居美咲選手がシングルスで、青山修子選手がチャン・カイ-チェンと、瀬間選手がセシール・カラタンチェワと組んでダブルスにエントリーしてます。男子ツアーに出場の日本人選手はいませんね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、カザフスタンの10万ドルのサーキットに第5シードの奈良くるみ選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ二ノ宮選手がベスト4でした。
アメリカの5万ドルでは、第2シードの瀬間詠里花選手、江口実沙選手が1回戦で、中村藍子選手が2回戦で敗退でした。第4シードの土居美咲選手はベスト4でした。ダブルスでは江口&中村ペアーがベスト4、中国人選手と組んだ青山選手が優勝しました。
イギリスの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手、渡邊尋乃選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手が1回戦で、美濃越舞選手が2回戦敗退でした。ダブルスではポーランド人選手と組んだ岡田上選手がベスト4で、樋口&渡邊ペアーが準優勝でいsた。フランスの2万5千ドルでは第6シードの大前綾希子選手がベスト8でした。ダブルスではペルー人選手と組んだ大前選手がベスト4でした。
アメリカの1万ドルでは、中野祐美選手が1回戦で、第4シードの今西美晴選手、古賀愛選手、予選を勝ち上がった北川理央選手が2回戦敗退でした。第1シードの石津幸恵選手はベスト8でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ北川選手がベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、第2シードの久見香奈恵選手、第6シードの伊藤和沙選手、井上明里選手、川崎好美選手が2回戦敗退でした。大西香選手はベスト8、第3シードの田中真梨選手はベスト4でした。決勝進出を果たした第5シードの井上雅選手は優勝を飾りました。ダブルスでは第3シードの井上雅&伊藤ペアーだベスト4、第1シードの井上明里&大西ペアーは優勝しました。
今週は中国の7万5千ドルには第3シードで奈良くるみ、第8シードで瀬間友里加、波形純理、江口実沙選手が、ドイツの2万5千ドルには第7シードで大前綾希子選手が、イギリスの1万ドルには第3シードで美濃越舞、第4シードで岡田上千晶、樋口由佳、渡邊尋乃選手が出場してます。
トルコの1万ドルには第4シードでは久見香奈恵、第6シードで井上雅、第8シードの伊藤和沙、井上明里、田中優季、大西香、川崎好美選手が、アメリカの1万ドルには第2シードで石津幸恵、第4シードで穂積絵莉、第5シードで今西美晴、第7シードで中野佑美、古賀愛選手が出場してます。
男子では、アメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった松井俊英選手が初戦敗退でした。中国の5万ドルでは、第7シードの杉田祐一選手、竹内研人選手、三橋淳選手が1回戦で、第3シードの守屋宏紀選手、近藤大生選手が2回戦敗退でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、第1シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。ブラジルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった榊原健一選手が初戦敗退でした。
今週は中国の7万5000ドルのチャレンジャー大会に、第8シードで杉田祐一、守屋宏紀、予選を勝ち上がって松井俊英、吉備雄也選手が、エクアドルの3万5千ドルには予選を勝ち上がって井藤祐一選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には、第2シードでダニエル太郎選手が、リトアニアの1万ドルにはラッキールーザーで岸僚太選手が出場してます。
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昨日のロンドン・オリンピックでは日本のエースの錦織圭選手がシングルス2回戦に登場しました。元世界ランク3位のニコライ・ダビデンコと対戦。
現在のランキングでは格上の錦織選手。第1セットを奪われたけど、第2セットからは徐々に錦織選手のペースに。セットオールへと追い付いて勝敗を決める第3セットではすっかり彼のペースになってましたね。
こうやってきっちり格下の選手に勝てるのも、ちゃんと実力が付いた証拠よね。そして3回戦では第4シードのダビド・フェレール。
正直、今大会の上位4シード選手の中では、ラファエル・ナダルの欠場から、男子で抜きに出ているトップ4と呼ばれているロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレーの3選手以外と当たるのはドロー的にはラッキーなのかも知れないけど、かなりの実力者。
2008年にUSオープンで4回戦進出した時は、3回戦で対戦して勝利している錦織選手。でもその後、フェレールはちょっとスランプに陥って、そこから這い上がって来たの。今の彼は当時より強くなってますね。175cmと小柄な体ながら、サービスのキープ率では世界のトップクラスと、苦手な部分の克服をして復活を遂げているの。
もちろん、錦織選手も当時と比べたら数段上のレベルにいるとは思うけど、世界のトップ5ですからね。トップ10入りを狙っている錦織選手はフェレールとも互角の戦いをして欲しいし、そこで何とか勝利をもぎ取る力を付けて来ていると信じて応援しましょう!!!
今回のオリンピックから登場したミックスダブルスのドローも出ましたね。第1シードはヴィクトリア・アザレンカ&マックス・ミルニ組、第2シードがリーゼル・フーバー&ボブ・ブライアン組、第3シードにリサ・レイモンド&マイク・ブライアン組、第4シードにアグニエスカ・ラドワンスカ&マルチン・マトコフスキ組。
地元からはローラ・ロブソン&アンディ・マレー組が主催者推薦で、男子ダブルスへの出場の夢が叶わずお怒りだったレイトン・ヒューイットもサマンサ・ストザーとのペアーで主催者推薦での出場が決まりました。
各国から最大2ペアーのエントリーが可能だけど、アメリカ以外に2ペアーのエントリーとなったのは、イタリアとドイツ。ロベルタ・ビンチ&ダニエレ・ブラッチアリ組とサラ・エラーニ&アンドレアス・セッピ組。アンゲリク・ケルバー&フィリップ・ペッツシュナー組とサビーネ・リシキ&クリストファー・カス組が出場してます。
先週はWTA、ATPともに日本人選手の出場はありませんでした。
今週は、ロンドン五輪でのテニス競技が行なわれてますね。先週28日から始まっていて錦織選手、添田選手に加えて伊藤竜馬選手が出場してますね。女子ツアーではアメリカはワシントンDCでの大会に瀬間詠里花、土居美咲選手がシングルスで、青山修子選手がチャン・カイ-チェンと、瀬間選手がセシール・カラタンチェワと組んでダブルスにエントリーしてます。男子ツアーに出場の日本人選手はいませんね。
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女子では、カザフスタンの10万ドルのサーキットに第5シードの奈良くるみ選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ二ノ宮選手がベスト4でした。
アメリカの5万ドルでは、第2シードの瀬間詠里花選手、江口実沙選手が1回戦で、中村藍子選手が2回戦で敗退でした。第4シードの土居美咲選手はベスト4でした。ダブルスでは江口&中村ペアーがベスト4、中国人選手と組んだ青山選手が優勝しました。
イギリスの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手、渡邊尋乃選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手が1回戦で、美濃越舞選手が2回戦敗退でした。ダブルスではポーランド人選手と組んだ岡田上選手がベスト4で、樋口&渡邊ペアーが準優勝でいsた。フランスの2万5千ドルでは第6シードの大前綾希子選手がベスト8でした。ダブルスではペルー人選手と組んだ大前選手がベスト4でした。
アメリカの1万ドルでは、中野祐美選手が1回戦で、第4シードの今西美晴選手、古賀愛選手、予選を勝ち上がった北川理央選手が2回戦敗退でした。第1シードの石津幸恵選手はベスト8でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ北川選手がベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、第2シードの久見香奈恵選手、第6シードの伊藤和沙選手、井上明里選手、川崎好美選手が2回戦敗退でした。大西香選手はベスト8、第3シードの田中真梨選手はベスト4でした。決勝進出を果たした第5シードの井上雅選手は優勝を飾りました。ダブルスでは第3シードの井上雅&伊藤ペアーだベスト4、第1シードの井上明里&大西ペアーは優勝しました。
今週は中国の7万5千ドルには第3シードで奈良くるみ、第8シードで瀬間友里加、波形純理、江口実沙選手が、ドイツの2万5千ドルには第7シードで大前綾希子選手が、イギリスの1万ドルには第3シードで美濃越舞、第4シードで岡田上千晶、樋口由佳、渡邊尋乃選手が出場してます。
トルコの1万ドルには第4シードでは久見香奈恵、第6シードで井上雅、第8シードの伊藤和沙、井上明里、田中優季、大西香、川崎好美選手が、アメリカの1万ドルには第2シードで石津幸恵、第4シードで穂積絵莉、第5シードで今西美晴、第7シードで中野佑美、古賀愛選手が出場してます。
男子では、アメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった松井俊英選手が初戦敗退でした。中国の5万ドルでは、第7シードの杉田祐一選手、竹内研人選手、三橋淳選手が1回戦で、第3シードの守屋宏紀選手、近藤大生選手が2回戦敗退でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、第1シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。ブラジルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった榊原健一選手が初戦敗退でした。
今週は中国の7万5000ドルのチャレンジャー大会に、第8シードで杉田祐一、守屋宏紀、予選を勝ち上がって松井俊英、吉備雄也選手が、エクアドルの3万5千ドルには予選を勝ち上がって井藤祐一選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には、第2シードでダニエル太郎選手が、リトアニアの1万ドルにはラッキールーザーで岸僚太選手が出場してます。
2012年07月31日
残るは錦織選手&リーの新コーチ
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現地時間、昨日30日に行なわれた男子シングルス1回戦では、添田豪選手と伊藤竜馬選手が揃って敗退でしたね。
添田選手は第1セットをタイブレークの接戦の末に先取。第2セットも同じく接戦になってタイブレークへ。そのタイブレークも譲らない展開から、最後はマルコス・バグダティスに奪われてしまって、第3セットは流れがバグダティスへ移ってしまった感じでした。
とても惜しい敗戦でしたね。これからも今の50位前後のランキングをキープするには、こう言う勝てそうな試合をしっかり勝つ事が必要になるでしょうね。トップ選手からの金星ももちろん狙うべきだけど、勝てそうな試合や格下の選手からしっかり勝利を物に出来れば、必然とランキングも維持できるし、上を狙えるようになりますからね。
伊藤選手は、ビッグサーブが武器で伸び盛りのミロス・ラオニッチに力負けしちゃいました。特に芝のサーフェースではビッグサーブは有利なので、厳しいかな・・・って思っていたんだけど、やっぱり一歩及びませんでしたね。
それでも添田選手同様、現在のランキングに見合うようなテニスが出来るようになっているのは、成長の証だと思うので、今後のUSオープンからその後のアジア・シーズンに期待が高まりますね。
添田選手はその後、錦織圭選手と組んでダブルスの1回戦に登場しました。対戦相手は、北京五輪金メダル・ペアーのロジャー・フェデラーとスタニスラス・ワウリンカと言う、非常に厳しい相手でした。
それでも第1セットを先取するなど、好ゲームを展開。この二人のダブルス、この試合を見る限りでは世界のトップレベルにかなり近いプレーをしていたんじゃないでしょうか。負けたけど、良い経験と受け止めて自信に繋げて欲しいですね。
シングルスでは、その錦織選手が唯一の日本人で勝ち残っている選手になりました。日本時間今夜行なわれる2回戦ではニコライ・ダビデンコと対戦。現在のランキングは48位ながら自己最高位は3位にまで行ったダビデンコ。厳しい相手だけど、しっかり勝って3回戦進出を決めて欲しいですね。
そのロンドン・オリンピックでは1回戦敗退を喫したリー・ナは、去年の全仏オープンを制して、その後は自己最高位の4位を記録しつつも、今年は今ひとつ不調。去年準優勝だった全豪も、その後の全仏でも4回戦敗退と上位進出できずにいるの。
これまではご主人がずっとコーチだったんだけど、去年の全仏優勝後はデンマークのマイケル・モーテンセン氏がコーチに付いたりもしたんだけど、その関係も長くは続かず解消していたの。
そんなリーは、新にトライアル・ベースでカルロス・ロドリゲス氏をコーチに迎い入れる事に決まったんだって。カルロス・ロドリゲス氏・・・そう、元世界ランク1位のジュスティーヌ・エナンを世界1位へ導いたコーチ。
ロドリゲス氏はエナンがジュニア時代からコーチをしていて、一時引退したけど、再び復帰を決めたエナンが、彼しかコーチはいないとまたコーチ契約を結んで復帰を果たしたのよね。そして怪我で2度目の引退をするまで、16年間もエナンを指導していたの。
今季最後のグランドスラムであるUSオープンが開幕する約10日前の8月16日付けで、リーのコーチとなるロドリゲス氏。ほんの10日で結果は出せないだろうけど、その後のリーのプレーでは、かつての輝きを取り戻すことが出来るでしょうか。その手腕も見どころですね。
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現地時間、昨日30日に行なわれた男子シングルス1回戦では、添田豪選手と伊藤竜馬選手が揃って敗退でしたね。
添田選手は第1セットをタイブレークの接戦の末に先取。第2セットも同じく接戦になってタイブレークへ。そのタイブレークも譲らない展開から、最後はマルコス・バグダティスに奪われてしまって、第3セットは流れがバグダティスへ移ってしまった感じでした。
とても惜しい敗戦でしたね。これからも今の50位前後のランキングをキープするには、こう言う勝てそうな試合をしっかり勝つ事が必要になるでしょうね。トップ選手からの金星ももちろん狙うべきだけど、勝てそうな試合や格下の選手からしっかり勝利を物に出来れば、必然とランキングも維持できるし、上を狙えるようになりますからね。
伊藤選手は、ビッグサーブが武器で伸び盛りのミロス・ラオニッチに力負けしちゃいました。特に芝のサーフェースではビッグサーブは有利なので、厳しいかな・・・って思っていたんだけど、やっぱり一歩及びませんでしたね。
それでも添田選手同様、現在のランキングに見合うようなテニスが出来るようになっているのは、成長の証だと思うので、今後のUSオープンからその後のアジア・シーズンに期待が高まりますね。
添田選手はその後、錦織圭選手と組んでダブルスの1回戦に登場しました。対戦相手は、北京五輪金メダル・ペアーのロジャー・フェデラーとスタニスラス・ワウリンカと言う、非常に厳しい相手でした。
それでも第1セットを先取するなど、好ゲームを展開。この二人のダブルス、この試合を見る限りでは世界のトップレベルにかなり近いプレーをしていたんじゃないでしょうか。負けたけど、良い経験と受け止めて自信に繋げて欲しいですね。
シングルスでは、その錦織選手が唯一の日本人で勝ち残っている選手になりました。日本時間今夜行なわれる2回戦ではニコライ・ダビデンコと対戦。現在のランキングは48位ながら自己最高位は3位にまで行ったダビデンコ。厳しい相手だけど、しっかり勝って3回戦進出を決めて欲しいですね。
そのロンドン・オリンピックでは1回戦敗退を喫したリー・ナは、去年の全仏オープンを制して、その後は自己最高位の4位を記録しつつも、今年は今ひとつ不調。去年準優勝だった全豪も、その後の全仏でも4回戦敗退と上位進出できずにいるの。
これまではご主人がずっとコーチだったんだけど、去年の全仏優勝後はデンマークのマイケル・モーテンセン氏がコーチに付いたりもしたんだけど、その関係も長くは続かず解消していたの。
そんなリーは、新にトライアル・ベースでカルロス・ロドリゲス氏をコーチに迎い入れる事に決まったんだって。カルロス・ロドリゲス氏・・・そう、元世界ランク1位のジュスティーヌ・エナンを世界1位へ導いたコーチ。
ロドリゲス氏はエナンがジュニア時代からコーチをしていて、一時引退したけど、再び復帰を決めたエナンが、彼しかコーチはいないとまたコーチ契約を結んで復帰を果たしたのよね。そして怪我で2度目の引退をするまで、16年間もエナンを指導していたの。
今季最後のグランドスラムであるUSオープンが開幕する約10日前の8月16日付けで、リーのコーチとなるロドリゲス氏。ほんの10日で結果は出せないだろうけど、その後のリーのプレーでは、かつての輝きを取り戻すことが出来るでしょうか。その手腕も見どころですね。
2012年07月30日
人気者のシャラポワ
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現地日曜日に行われたロンドン・オリンピックの女子シングルス1回戦で、マリア・シャラポワがシャハール・ペアを快勝で退けて、順当に2回戦進出を決めたしたね。
今回のオリンピックでは、当然金メダルを狙っているシャラポワだけど、長引く右肩の怪我からやっと復活を果たして、今年の全仏オープンで優勝すると、再び世界ランク1位へ返り咲いたのよね。
その後のウィンブルドンでは4回戦敗退を喫して、現在は同3位に落ちてしまってはいるけど、オリンピック前には十分な休養を取っていた彼女は、かなり本気モードなんじゃないかしら?
開会式ではロシア選手団を率いる騎手としてロシア国旗を掲げて入場した彼女。これまでのロシアの騎手としては、初めての女性騎手と言う歴史に残る大役を果たした彼女は、もちろんモデルとしても活躍するなど、世界中で有名なのよね。
そんな彼女だから、選手村のカフェテリアで食事をしようとしただけで、大勢の人に囲まれてしまったんだって!もちろんそんな事は、彼女の日常生活では頻繁に起きる事らしいけど、それについて彼女はこんな風に語ってました。
「私自身の知名度やテニス人生、これまで成し遂げた事に対して、いつもとても純真な自分でいました。おごる事なく謙虚な姿勢でいました。でも、長い間犯してきた最大の間違いはカフェテリアへ入る事です。」
「何も食べずにカフェテリアを後にしてしまうのです。オレンジジュースだけを飲んで。滑稽でしょ!サインを書くこともあまりせずに、ただ写真を撮られているのです。私は単なる銅像のようにしているだけなのです。」
ここまで有名になってしまうと、ちょっとカフェで軽食を取るのも大変なのね!そしてオリンピックと言う世界のスポーツの祭典でも、同じような事が起きてしまったようね。
選手村はかなり厳しいセキュリティが引かれているって言うし、メディアも入れないくらいらしいから、その中では選手達が競技の枠を越えて接点が持てる場でもあるのよね!
だからオリンピックで出会って交際したり結婚したりするスポーツ選手も多いのが納得するわね。各競技が終わってしまえば、盛大なお祭りですからね。まあ、いずれにせよシャラポワは、どこへ行っても大スターって事には変わりはないって事ね!
シャラポワの1回戦が行われた前日の初日に、男子シングルスでサンティアゴ・ヒラルドにストレート敗けを喫したアメリカ代表のライアン・ハリソンは、試合中にイライラが募り、ラケットを投げるなど荒れてしまったの。
ちょっと感情の起伏が激しくて知られるハリソンなんだけど、その後のテレビのインタビューで、その事を謝罪するなど、ちょっと成長した顔を覗かせてました。
「自分のした行為は、母国アメリカを代表する選手には全く値しない行為でした。大変恥ずかしく思います。あんな事をしなければと後悔しているのです。あれを見て、気分を害された人達には申し訳ない気持ちです。今後は、以前の自分からは成長した姿を見せられたらと願っています。」
プロって言うのは、一般のテニス愛好家のお手本にならなきゃいけないわよね。ハリソンが言うように、ちゃんと成長して欲しいわね!
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現地日曜日に行われたロンドン・オリンピックの女子シングルス1回戦で、マリア・シャラポワがシャハール・ペアを快勝で退けて、順当に2回戦進出を決めたしたね。
今回のオリンピックでは、当然金メダルを狙っているシャラポワだけど、長引く右肩の怪我からやっと復活を果たして、今年の全仏オープンで優勝すると、再び世界ランク1位へ返り咲いたのよね。
その後のウィンブルドンでは4回戦敗退を喫して、現在は同3位に落ちてしまってはいるけど、オリンピック前には十分な休養を取っていた彼女は、かなり本気モードなんじゃないかしら?
開会式ではロシア選手団を率いる騎手としてロシア国旗を掲げて入場した彼女。これまでのロシアの騎手としては、初めての女性騎手と言う歴史に残る大役を果たした彼女は、もちろんモデルとしても活躍するなど、世界中で有名なのよね。
そんな彼女だから、選手村のカフェテリアで食事をしようとしただけで、大勢の人に囲まれてしまったんだって!もちろんそんな事は、彼女の日常生活では頻繁に起きる事らしいけど、それについて彼女はこんな風に語ってました。
「私自身の知名度やテニス人生、これまで成し遂げた事に対して、いつもとても純真な自分でいました。おごる事なく謙虚な姿勢でいました。でも、長い間犯してきた最大の間違いはカフェテリアへ入る事です。」
「何も食べずにカフェテリアを後にしてしまうのです。オレンジジュースだけを飲んで。滑稽でしょ!サインを書くこともあまりせずに、ただ写真を撮られているのです。私は単なる銅像のようにしているだけなのです。」
ここまで有名になってしまうと、ちょっとカフェで軽食を取るのも大変なのね!そしてオリンピックと言う世界のスポーツの祭典でも、同じような事が起きてしまったようね。
選手村はかなり厳しいセキュリティが引かれているって言うし、メディアも入れないくらいらしいから、その中では選手達が競技の枠を越えて接点が持てる場でもあるのよね!
だからオリンピックで出会って交際したり結婚したりするスポーツ選手も多いのが納得するわね。各競技が終わってしまえば、盛大なお祭りですからね。まあ、いずれにせよシャラポワは、どこへ行っても大スターって事には変わりはないって事ね!
シャラポワの1回戦が行われた前日の初日に、男子シングルスでサンティアゴ・ヒラルドにストレート敗けを喫したアメリカ代表のライアン・ハリソンは、試合中にイライラが募り、ラケットを投げるなど荒れてしまったの。
ちょっと感情の起伏が激しくて知られるハリソンなんだけど、その後のテレビのインタビューで、その事を謝罪するなど、ちょっと成長した顔を覗かせてました。
「自分のした行為は、母国アメリカを代表する選手には全く値しない行為でした。大変恥ずかしく思います。あんな事をしなければと後悔しているのです。あれを見て、気分を害された人達には申し訳ない気持ちです。今後は、以前の自分からは成長した姿を見せられたらと願っています。」
プロって言うのは、一般のテニス愛好家のお手本にならなきゃいけないわよね。ハリソンが言うように、ちゃんと成長して欲しいわね!
2012年07月28日
地元イギリス人女子が4選手出場
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いよいよ始まったオリンピック!地元のイギリスの女子では、シングルスに4選手が出場することになったんだって!それは、怪我で直前に欠場を申し入れたペトラ・マルティッチ(クロアチア)に代わってローラ・ロブソンが出場する事が決まったからなの!でも4選手全員が、ランキングを満たしての出場じゃないのよね。
ヘザー・ワトソンも怪我による欠場者の代わりでのエントリーで、元々出場予定だったアン・ケタボングとエレナ・バルタチャの二人は、主催者推薦を受けての出場だからなの。
そんなイギリスのテニス選手団は、チーム関係者から現地金曜日の夜に行われた開会式への不参加を言い渡されたんだって。テニス競技は、開会式の翌日の土曜日から始まる事になっていて、夜の9時から始まる開会式は深夜にまで及ぶ事が分かっていたから、翌日に試合を控えた選手達には、試合へ備えて欲しいって事らしいの。
アンディ・マレーは兄のジェイミーと組んだダブルスの1回戦が土曜日に行われる予定で、それに加え他6名のイギリス人選手も試合が土曜日に組まれているからなの!
イギリス・オリンピック委員会はテニス・チームに、開会式への出欠は試合の事を重視して考えて良いって回答を出しているんだとか。イギリス選手団をじっくり見てはいなかったけど、テニス選手は参加していなかったかもしれないわね。
500人を越える選手が出場するイギリスだけど、その約半数は開会式には出場していなかったみたいだから、開会式を欠席する事はそこまで悪い事じゃないわよね。それよりは競技優先に考える方が選手にとっても国にとっても一番だしね!
日本選手団には、錦織圭選手、添田豪選手、伊藤竜馬選手のテニス・チームの顔が見られましたね!日本人選手は土曜日に試合は組まれていなかったのは、幸いでした。
今年のUSオープンを最後に現役引退を決めているキム・クレイステルス。もちろんロンドン・オリンピックにも出場しているけど、オリンピック出場は子供の頃の遠足へ行くときのような、ワクワク感があるって語っているの。
「小学校の遠足へ行く気分ね。同じ制服を着てリュックサックを背にして、皆で電車で移動するなんて!プロとして15年も経つけど、こんな新しい経験が出来るなんて、とても楽しくてエキサイティングだわ。」
「オリンピックがどんな雰囲気なのか感じる事を楽しみにしているの。その時が来るまでは、引退の事は考えてはいないし、まだこうして現役生活を送っているしね。それは、良いプレーをして、良い結果を出したいからよ。」
って現在の心境を語ってました。オリンピックではロベルタ・ビンチとの1回戦を迎えます。最後のオリンピックになるだろうし、全力を尽くして欲しいわね。
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いよいよ始まったオリンピック!地元のイギリスの女子では、シングルスに4選手が出場することになったんだって!それは、怪我で直前に欠場を申し入れたペトラ・マルティッチ(クロアチア)に代わってローラ・ロブソンが出場する事が決まったからなの!でも4選手全員が、ランキングを満たしての出場じゃないのよね。
ヘザー・ワトソンも怪我による欠場者の代わりでのエントリーで、元々出場予定だったアン・ケタボングとエレナ・バルタチャの二人は、主催者推薦を受けての出場だからなの。
そんなイギリスのテニス選手団は、チーム関係者から現地金曜日の夜に行われた開会式への不参加を言い渡されたんだって。テニス競技は、開会式の翌日の土曜日から始まる事になっていて、夜の9時から始まる開会式は深夜にまで及ぶ事が分かっていたから、翌日に試合を控えた選手達には、試合へ備えて欲しいって事らしいの。
アンディ・マレーは兄のジェイミーと組んだダブルスの1回戦が土曜日に行われる予定で、それに加え他6名のイギリス人選手も試合が土曜日に組まれているからなの!
イギリス・オリンピック委員会はテニス・チームに、開会式への出欠は試合の事を重視して考えて良いって回答を出しているんだとか。イギリス選手団をじっくり見てはいなかったけど、テニス選手は参加していなかったかもしれないわね。
500人を越える選手が出場するイギリスだけど、その約半数は開会式には出場していなかったみたいだから、開会式を欠席する事はそこまで悪い事じゃないわよね。それよりは競技優先に考える方が選手にとっても国にとっても一番だしね!
日本選手団には、錦織圭選手、添田豪選手、伊藤竜馬選手のテニス・チームの顔が見られましたね!日本人選手は土曜日に試合は組まれていなかったのは、幸いでした。
今年のUSオープンを最後に現役引退を決めているキム・クレイステルス。もちろんロンドン・オリンピックにも出場しているけど、オリンピック出場は子供の頃の遠足へ行くときのような、ワクワク感があるって語っているの。
「小学校の遠足へ行く気分ね。同じ制服を着てリュックサックを背にして、皆で電車で移動するなんて!プロとして15年も経つけど、こんな新しい経験が出来るなんて、とても楽しくてエキサイティングだわ。」
「オリンピックがどんな雰囲気なのか感じる事を楽しみにしているの。その時が来るまでは、引退の事は考えてはいないし、まだこうして現役生活を送っているしね。それは、良いプレーをして、良い結果を出したいからよ。」
って現在の心境を語ってました。オリンピックではロベルタ・ビンチとの1回戦を迎えます。最後のオリンピックになるだろうし、全力を尽くして欲しいわね。
2012年07月27日
オリンピックのドローが発表に
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オリンピックのドローも発表になりましたね。日本人3選手、みんな厳しい初戦となりました。・・・まあ、世界のトップ選手しか出場してないから、どの試合も厳しいものなんだけどね。
男子シングルスのドローはこちら。女子シングルスのドローはこちら。男子ダブルスのドローはこちら。女子ダブルスのドローはこちらです。ミックスダブルスはまだドローが発表になってないみたいね。
錦織圭選手はオーストラリア期待の若手で伸び盛りのバーナード・トミック。添田豪選手はマルコス・バグダティスと、伊藤竜馬選手はミロス・ラオニッチとの対戦です。そして錦織&添田組のダブルスは前回北京オリンピックの金メダリストで第6シードのフェデラー&ワウリンカ組・・・ちょっと厳しいドローですね!
そのオリンピックで、またしても怪我で欠場する選手が出てしまいました。足の怪我を理由にイヴォ・カルロビッチが欠場を表明。代わってフィリップ・ペッツシュナーが出場権を獲得しました。
そしてテニス人生の終盤に来てるとも言われているロジャー・フェデラーだけど、今年のウィンブルドンで優勝して、見事世界の頂点へ再び返り咲いたけど、4年後に開催されるブラジルはリオデジャネイロのオリンピックへも意欲を出しているんだとか。
今年8月31日で31歳になるフェデラーだけど、4年後のオリンピックにも出場の意欲はあるけれど、それは体次第って言ってるんだって。
今回のテニス会場であるウィンブルドンでは、今年の優勝で7回目の優勝を飾ったフェデラー。前回は期待されながらもメダルには届かず、ワウリンカと組んだダブルスで金メダル。今回な何としてもシングルスでの金メダルを熱望しているはずよね。
ここへきて、また世界の頂点に立ったフェデラーは、それでまたモチベーションが高くなっているのは当然よね。4年後・・・それは簡単な事じゃないわね・・・。
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錦織圭選手はオーストラリア期待の若手で伸び盛りのバーナード・トミック。添田豪選手はマルコス・バグダティスと、伊藤竜馬選手はミロス・ラオニッチとの対戦です。そして錦織&添田組のダブルスは前回北京オリンピックの金メダリストで第6シードのフェデラー&ワウリンカ組・・・ちょっと厳しいドローですね!
そのオリンピックで、またしても怪我で欠場する選手が出てしまいました。足の怪我を理由にイヴォ・カルロビッチが欠場を表明。代わってフィリップ・ペッツシュナーが出場権を獲得しました。
そしてテニス人生の終盤に来てるとも言われているロジャー・フェデラーだけど、今年のウィンブルドンで優勝して、見事世界の頂点へ再び返り咲いたけど、4年後に開催されるブラジルはリオデジャネイロのオリンピックへも意欲を出しているんだとか。
今年8月31日で31歳になるフェデラーだけど、4年後のオリンピックにも出場の意欲はあるけれど、それは体次第って言ってるんだって。
今回のテニス会場であるウィンブルドンでは、今年の優勝で7回目の優勝を飾ったフェデラー。前回は期待されながらもメダルには届かず、ワウリンカと組んだダブルスで金メダル。今回な何としてもシングルスでの金メダルを熱望しているはずよね。
ここへきて、また世界の頂点に立ったフェデラーは、それでまたモチベーションが高くなっているのは当然よね。4年後・・・それは簡単な事じゃないわね・・・。
2012年07月26日
オリンピックのシードが発表に
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今日のテニス365のニュースにもなってるけど、ロンドン・オリンピックでのテニス競技のシード順が発表になりましたね!男女のシングルスとダブルスでシードが決まりました。(シード順はこちらを参照ください)
日本の錦織圭選手は、第15シードですね!何とかメダルを取ってもりいたい・・・!
男子シングルスでは、世界ランク3位のラファエル・ナダルの欠場から、第4シードに入ったタビド・フェレールは、一歩メダルへ近づいたんじゃないかしら?
ナダルを含め、トップ4と言われているロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレーの3選手とは準決勝まで当たらないって計算になるからね!
一方女子のシングルスは、ここ数年続いている混戦模様!休養をしっかり取ったマリア・シャラポワもオリンピックではしっかり調整してくるだろうし、大会会場であるウィンブルドンを今月初めに制したセリーナ・ウィリアムズも、優勝候補筆頭だろうしね。
最後のシーズンと決めているキム・クレイステルズは、どこまで勝ち上がってくるかしら?個人的にはキムはやっぱり応援したくなっちゃうんですよね~!
ダブルスでは、通常のツアーでは別の国の選手同士のペアーが多いから、オリンピックでは同じ国の選手と組んで出場しているために、シングルスのトップ選手も自分の出身国の選手と組んでエントリーしていて、普段ダブルスを見る機会のない選手のプレーも見る事が出来ますね!
前回の北京で金メダルを取ったフェデラー&スタニスラス・ワウリンカのペアーが第6シードでエントリーして、オリンピック2連覇を狙ってますね。第1シードは当然、ボブ&マイクのブライアン兄弟で、ウィンブルドンでは過去2度の優勝と3度の準優勝と実績のあるペアーで、優勝候補筆頭ね!
女子はリーゼル・フーバー&リサ・レイモンドのアメリカ人ペアーが第1シード。北京で金メダルを獲得したヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹は何とノーシード。ウィリアムズ姉妹は特に芝のウィンブルドンではちょっと他を圧倒している感じですよね。
今年のウィンブルドンの準決勝ではフィーバー&レイモンド組は6-2、1-6、2-6と第1セットを取りながらウィリアムズ姉妹に敗退。対戦成績を0勝5敗とされてしまったの。そんなフーバーは、この姉妹とは決勝戦で金メダルを懸けて戦いたいって思っているみたい。
「ウィンブルドンの準決勝では、第1セット以降は全く別のペアーになってしまって、彼女達はよりレベルを上げていました。きっと第1セットでのプレーで、勝てるって思ってしまったのかも知れません。リサと共に最高のプレーが出来たら、とても良い試合になると思います。」と語るフーバー。
「ヴィーナスとセリーナのペアーと金メダルを争う決勝戦になったら、こんな最高のシチュエーションはないでしょう。それは私達にとってもですし、アメリカにとってもです。アメリカ選手団として私達はとても良いチームメートで、とても仲も良いのです。大会でもお互いをサポートし合っていますし、オリンピックでは最後に対戦して本気で勝負したいですね。」って加えてました。
ドローはまだ発表になってないけど、フーバー&レイモンド組とウィリアムズ姉妹が別の山になれば、この2ペアーでの決勝戦も夢ではなくなりますね!シングルスもダブルスも早くドローが出ないかしらね。
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男子シングルスでは、世界ランク3位のラファエル・ナダルの欠場から、第4シードに入ったタビド・フェレールは、一歩メダルへ近づいたんじゃないかしら?
ナダルを含め、トップ4と言われているロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレーの3選手とは準決勝まで当たらないって計算になるからね!
一方女子のシングルスは、ここ数年続いている混戦模様!休養をしっかり取ったマリア・シャラポワもオリンピックではしっかり調整してくるだろうし、大会会場であるウィンブルドンを今月初めに制したセリーナ・ウィリアムズも、優勝候補筆頭だろうしね。
最後のシーズンと決めているキム・クレイステルズは、どこまで勝ち上がってくるかしら?個人的にはキムはやっぱり応援したくなっちゃうんですよね~!
ダブルスでは、通常のツアーでは別の国の選手同士のペアーが多いから、オリンピックでは同じ国の選手と組んで出場しているために、シングルスのトップ選手も自分の出身国の選手と組んでエントリーしていて、普段ダブルスを見る機会のない選手のプレーも見る事が出来ますね!
前回の北京で金メダルを取ったフェデラー&スタニスラス・ワウリンカのペアーが第6シードでエントリーして、オリンピック2連覇を狙ってますね。第1シードは当然、ボブ&マイクのブライアン兄弟で、ウィンブルドンでは過去2度の優勝と3度の準優勝と実績のあるペアーで、優勝候補筆頭ね!
女子はリーゼル・フーバー&リサ・レイモンドのアメリカ人ペアーが第1シード。北京で金メダルを獲得したヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹は何とノーシード。ウィリアムズ姉妹は特に芝のウィンブルドンではちょっと他を圧倒している感じですよね。
今年のウィンブルドンの準決勝ではフィーバー&レイモンド組は6-2、1-6、2-6と第1セットを取りながらウィリアムズ姉妹に敗退。対戦成績を0勝5敗とされてしまったの。そんなフーバーは、この姉妹とは決勝戦で金メダルを懸けて戦いたいって思っているみたい。
「ウィンブルドンの準決勝では、第1セット以降は全く別のペアーになってしまって、彼女達はよりレベルを上げていました。きっと第1セットでのプレーで、勝てるって思ってしまったのかも知れません。リサと共に最高のプレーが出来たら、とても良い試合になると思います。」と語るフーバー。
「ヴィーナスとセリーナのペアーと金メダルを争う決勝戦になったら、こんな最高のシチュエーションはないでしょう。それは私達にとってもですし、アメリカにとってもです。アメリカ選手団として私達はとても良いチームメートで、とても仲も良いのです。大会でもお互いをサポートし合っていますし、オリンピックでは最後に対戦して本気で勝負したいですね。」って加えてました。
ドローはまだ発表になってないけど、フーバー&レイモンド組とウィリアムズ姉妹が別の山になれば、この2ペアーでの決勝戦も夢ではなくなりますね!シングルスもダブルスも早くドローが出ないかしらね。
2012年07月25日
マルチネス=サンチェスの挙式
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7月14日にめでたく挙式を挙げた女子選手がいます。その彼女は、来月30歳になるマリア・ホセ・マルチネス=サンチェス。ここ数年、シングルスに加えてダブルスでも好調だった彼女は、9年間お付き合いをしていたファン・ドミンゴ=ペレスさんと地元バルセロナで結婚しました。
2001年に一度トップ100入りを果たしたものの、その後は低迷するも、2008年に再びトップ100入りを果たすと、2010年5月には自己最高位の19位を記録。同時に、同年7月にはダブルス・ランキングでも自己最高位の4位を記録したの。
そんな彼女は、今年はウィンブルドンでの1回戦敗退後は、式の準備もあってかコートに立ってはいないのよね。そんな影で、こんな幸せを手に入れていたなんてね。
そんな幸せな彼女は、ロンドンへ飛んでオリンピックにスペイン代表として出場します。彼女はシングルスに加えて、ヌリア・ヤゴステラ=ビベスとのペアーでダブルスにも出場します。ミセスになって最初の舞台がオリンピックだなんて・・・ご主人様の応援を背に頑張って欲しいですね。
先週は女子ツアーではアメリカはカリフォルニア州サンディエゴ大会で土居美咲選手が2回戦敗退でした。ダブルスで出場した藤原里華選手は初戦敗退でした。男子ではアトランタ大会で第4シードの錦織圭選手と第8シードの添田豪選手が直接対決をして添田選手に軍配が上がりました。勝った添田選手は次の準決勝で負けちゃいましたね。
今週はWTA、ATPともに日本人選手の出場はありませんね。金曜日に開会式を行なうロンドン五輪では、翌日の28日からテニスが始まります。錦織選手、添田選手に加えて伊藤竜馬選手が出場しますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、カザフスタンの2万5千ドルでは、第1シードの奈良くるみ選手が1回戦で、予選を勝ち上がった二宮真琴選手が2回戦敗退でした。イギリスの2万5千ドルでも岡田上千晶選手が初戦敗退でした。
カナダの2万5千ドルでは、1回戦で江口実沙選手、秋田史帆選手、予選を勝ち上がった宮村美紀選手が、2回戦で青山修子選手、予選を勝ち上がった山外涼月選手が敗退でした。第7シードの中村藍子選手はベスト8でした。
アメリカの1万ドルでは中野祐美選手、予選を勝ち上がったOsaka Naom選手共に2回戦敗退でした。ダブルスではニュージーランド人選手と組んだ中野選手がベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、第6シードで伊藤和沙選手、ダニエル可奈選手、予選を勝ち上がった渡邊尋乃選手が1回戦で、第3シードの越野由梨奈選手、第7シードの井上雅選手、樋口由佳選手、予選を勝ち上がっ大西香選手が2回戦敗退でした。井上明里選手はベスト4で、第1シードの田中真梨選手はベスト4入りを果たしました。ダブルスでは第1シードの越野&田中ペアーが第2シードの井上&大西ペアーを下して優勝しました。
今週はカザフスタンの10万ドルのサーキットに第5シードで奈良くるみ選手が、アメリカの5万ドルには第2シードで瀬間詠里花、第4シードで土居美咲、中村藍子、江口実沙選手が、◇イギリスの2万5千ドルには美濃越舞、岡田上千晶、予選を勝ち上がって、フランスの2万5千ドルには第6シードで大前綾希子選手が出場してます。
◇アメリカの1万ドルには第1シードで石津幸恵、第4シードに今西美晴、中野祐美、古賀愛、予選を勝ち上がって選手が、トルコの1万ドルには第2シードで久見香奈恵、第3シードで田中真梨、第5シードで井上雅、第6シードで伊藤和沙、第8シードで井上雅、井上明里、大西香、川崎好美選手が出場してます。
ランキングでは土居美咲選手が140位から127位へジャンプしました。
男子では、中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった小野沢新選手が初戦で、第4シードの杉田祐一選手、近藤大生選手、三橋淳選手、竹内研人選手が2回戦敗退でした。第7シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。
カナダの5万ドルのチャレンジャーでは、松井俊英選手、仁木拓人選手、予選を勝ち上がった鈴木貴男選手が1回戦で、内山靖崇選手が2回戦で敗退でした。ダブルスでは第3シードの井藤&仁木ペアーが準優勝でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、第1シードのダニエル太郎選手が見事優勝しました。
今週は、アメリカの5万ドルのチャレンジャー大会には予選を勝ち上がった松井俊英選手が、中国の5万ドルには第3シードで守屋宏紀、第7シードで杉田祐一、近藤大生、三橋淳、竹内研人選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードでダニエル太郎選手が、ブラジルの1万ドルには予選を勝ち上がって榊原健一選手が出場してます。
ランキングでは添田豪選手が47位とトップ50入りしましたね。近藤大生選手が470位から448位へ、竹内研人選手は486位から474位へ、鈴木貴男選手が627位から599位へ、三橋淳選手が636位から608位へと上昇しました。
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7月14日にめでたく挙式を挙げた女子選手がいます。その彼女は、来月30歳になるマリア・ホセ・マルチネス=サンチェス。ここ数年、シングルスに加えてダブルスでも好調だった彼女は、9年間お付き合いをしていたファン・ドミンゴ=ペレスさんと地元バルセロナで結婚しました。
2001年に一度トップ100入りを果たしたものの、その後は低迷するも、2008年に再びトップ100入りを果たすと、2010年5月には自己最高位の19位を記録。同時に、同年7月にはダブルス・ランキングでも自己最高位の4位を記録したの。
そんな彼女は、今年はウィンブルドンでの1回戦敗退後は、式の準備もあってかコートに立ってはいないのよね。そんな影で、こんな幸せを手に入れていたなんてね。
そんな幸せな彼女は、ロンドンへ飛んでオリンピックにスペイン代表として出場します。彼女はシングルスに加えて、ヌリア・ヤゴステラ=ビベスとのペアーでダブルスにも出場します。ミセスになって最初の舞台がオリンピックだなんて・・・ご主人様の応援を背に頑張って欲しいですね。
先週は女子ツアーではアメリカはカリフォルニア州サンディエゴ大会で土居美咲選手が2回戦敗退でした。ダブルスで出場した藤原里華選手は初戦敗退でした。男子ではアトランタ大会で第4シードの錦織圭選手と第8シードの添田豪選手が直接対決をして添田選手に軍配が上がりました。勝った添田選手は次の準決勝で負けちゃいましたね。
今週はWTA、ATPともに日本人選手の出場はありませんね。金曜日に開会式を行なうロンドン五輪では、翌日の28日からテニスが始まります。錦織選手、添田選手に加えて伊藤竜馬選手が出場しますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、カザフスタンの2万5千ドルでは、第1シードの奈良くるみ選手が1回戦で、予選を勝ち上がった二宮真琴選手が2回戦敗退でした。イギリスの2万5千ドルでも岡田上千晶選手が初戦敗退でした。
カナダの2万5千ドルでは、1回戦で江口実沙選手、秋田史帆選手、予選を勝ち上がった宮村美紀選手が、2回戦で青山修子選手、予選を勝ち上がった山外涼月選手が敗退でした。第7シードの中村藍子選手はベスト8でした。
アメリカの1万ドルでは中野祐美選手、予選を勝ち上がったOsaka Naom選手共に2回戦敗退でした。ダブルスではニュージーランド人選手と組んだ中野選手がベスト4でした。
トルコの1万ドルでは、第6シードで伊藤和沙選手、ダニエル可奈選手、予選を勝ち上がった渡邊尋乃選手が1回戦で、第3シードの越野由梨奈選手、第7シードの井上雅選手、樋口由佳選手、予選を勝ち上がっ大西香選手が2回戦敗退でした。井上明里選手はベスト4で、第1シードの田中真梨選手はベスト4入りを果たしました。ダブルスでは第1シードの越野&田中ペアーが第2シードの井上&大西ペアーを下して優勝しました。
今週はカザフスタンの10万ドルのサーキットに第5シードで奈良くるみ選手が、アメリカの5万ドルには第2シードで瀬間詠里花、第4シードで土居美咲、中村藍子、江口実沙選手が、◇イギリスの2万5千ドルには美濃越舞、岡田上千晶、予選を勝ち上がって、フランスの2万5千ドルには第6シードで大前綾希子選手が出場してます。
◇アメリカの1万ドルには第1シードで石津幸恵、第4シードに今西美晴、中野祐美、古賀愛、予選を勝ち上がって選手が、トルコの1万ドルには第2シードで久見香奈恵、第3シードで田中真梨、第5シードで井上雅、第6シードで伊藤和沙、第8シードで井上雅、井上明里、大西香、川崎好美選手が出場してます。
ランキングでは土居美咲選手が140位から127位へジャンプしました。
男子では、中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった小野沢新選手が初戦で、第4シードの杉田祐一選手、近藤大生選手、三橋淳選手、竹内研人選手が2回戦敗退でした。第7シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。
カナダの5万ドルのチャレンジャーでは、松井俊英選手、仁木拓人選手、予選を勝ち上がった鈴木貴男選手が1回戦で、内山靖崇選手が2回戦で敗退でした。ダブルスでは第3シードの井藤&仁木ペアーが準優勝でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、第1シードのダニエル太郎選手が見事優勝しました。
今週は、アメリカの5万ドルのチャレンジャー大会には予選を勝ち上がった松井俊英選手が、中国の5万ドルには第3シードで守屋宏紀、第7シードで杉田祐一、近藤大生、三橋淳、竹内研人選手が出場してます。
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ランキングでは添田豪選手が47位とトップ50入りしましたね。近藤大生選手が470位から448位へ、竹内研人選手は486位から474位へ、鈴木貴男選手が627位から599位へ、三橋淳選手が636位から608位へと上昇しました。
2012年07月24日
バルトリがチブルコワを称賛
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先週、アメリカはサンディエゴで開催されてた『マーキュリー・インシュアランス・オープン』で、第1シードのマリオン・バルトリを下して優勝した第2シードのドミニカ・チブルコワに対して、敗れたバルトリが彼女のポテンシャルの高さを感じて、トップ10の実力があるって語ってました。
「自分の経験からトップ10に入るために一番必要な物は安定感。多くの大会で良い一週間を過ごす事です。もちろん時には悪い週もあります。でも、それ以上に良い週をより多く持つことなのです。明らかにチブルコワは、その能力を持っています。」と語るバルトリ。
「彼女の場合、体格が小さいために、良いプレーをするにはよりエネルギーが必要なのかも知れません。そしてもしかしたら、そのエネルギーを回復させる事に苦労しているのかも知れません。でも彼女が万全な状態なら、今週のようなプレーが出来るのであれば、トップ10に入るには十分な力があるでしょう。」
実際に決勝戦で対戦したバルトリがそう感じているって事は、その決勝戦での敗戦も力負けしたって実感があるのかも知れないわね。そしてもうベテランの域に入ったバルトリだし、これまでも色んな選手と対戦して来ているわけだし、その上でそんな印象をチブルコワに持つって言うのはよっぽどだったんじゃない?
そのチブルコワは、今週発表の世界ランクでは14位から13位へと浮上して、これまでの自己最高位の12位を更新してトップ10入りするのも目前へと迫って来ましたね。
そんな彼女、コーチを代えた事も好調の要因だって感じてるみたい!これまでのコーチはかなり厳しかったみたいで、厳しい事を言われてよく落ち込んでいたらりもしていたんだって。
その元コーチはゼリコ・クラヤン氏。チブルコワはクラヤン氏とは今年の4月に約2年間のコーチ契約を終了させて、その後は当時のヒッティング・パートナーだったペーター・ミクルシチャック氏をフルタイム・コーチとして向かいいれたの。
クラヤン氏はかつて、ディナラ・サフィーナを世界のトップへ導いた名コーチだけど、そのストイックさも半端じゃないらしいわ。選手が良いプレーが出来なかったり負けたりすると、選手へのカツは凄いらしいの。
「ゼリコは素晴らしいコーチだと思うけど、結果的には自分にはプラスにならなかったの。彼は私へ大き過ぎるほどのプレッシャーをかけていたわ。彼はミスを犯した全てのポイント、負けた全ての試合についてとても厳しく責め立てたから、いつも落ち込んでしまっていたの。」
「彼は常にストイックだった。今思い返すと、彼と一緒にいた2年間はどのように過ごしていいのか分からなかったんだと思う。だから余計に辛い日々だったんじゃないかしら。最終的に良い方向へ転ばず、コーチを代えてからは、コートではとても自由でミスを犯してもそれほど気にしないでいられるようになたったの。」
「それでも2年間もゼリコと一緒だったから、ミスを犯して激しく動揺したり落ち込んだりするようになっている自分を、どう変えようかが今の新しいコーチが一番苦労している事みたい。そこまで気にする事はない、一球のボールを追いかけているだけで、世界の終わりじゃないんだってね。」
叱咤激励って言うけど、叱咤だけじゃ気分が滅入っちゃうわよね。負けた試合とかは早く気持ちを切り替えないと、いつまでも引きずってたらプロとしてはやって行けないからね。そんなコーチを代えた事からの気分の変化も好調の要因である事は間違いないわね!
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先週、アメリカはサンディエゴで開催されてた『マーキュリー・インシュアランス・オープン』で、第1シードのマリオン・バルトリを下して優勝した第2シードのドミニカ・チブルコワに対して、敗れたバルトリが彼女のポテンシャルの高さを感じて、トップ10の実力があるって語ってました。
「自分の経験からトップ10に入るために一番必要な物は安定感。多くの大会で良い一週間を過ごす事です。もちろん時には悪い週もあります。でも、それ以上に良い週をより多く持つことなのです。明らかにチブルコワは、その能力を持っています。」と語るバルトリ。
「彼女の場合、体格が小さいために、良いプレーをするにはよりエネルギーが必要なのかも知れません。そしてもしかしたら、そのエネルギーを回復させる事に苦労しているのかも知れません。でも彼女が万全な状態なら、今週のようなプレーが出来るのであれば、トップ10に入るには十分な力があるでしょう。」
実際に決勝戦で対戦したバルトリがそう感じているって事は、その決勝戦での敗戦も力負けしたって実感があるのかも知れないわね。そしてもうベテランの域に入ったバルトリだし、これまでも色んな選手と対戦して来ているわけだし、その上でそんな印象をチブルコワに持つって言うのはよっぽどだったんじゃない?
そのチブルコワは、今週発表の世界ランクでは14位から13位へと浮上して、これまでの自己最高位の12位を更新してトップ10入りするのも目前へと迫って来ましたね。
そんな彼女、コーチを代えた事も好調の要因だって感じてるみたい!これまでのコーチはかなり厳しかったみたいで、厳しい事を言われてよく落ち込んでいたらりもしていたんだって。
その元コーチはゼリコ・クラヤン氏。チブルコワはクラヤン氏とは今年の4月に約2年間のコーチ契約を終了させて、その後は当時のヒッティング・パートナーだったペーター・ミクルシチャック氏をフルタイム・コーチとして向かいいれたの。
クラヤン氏はかつて、ディナラ・サフィーナを世界のトップへ導いた名コーチだけど、そのストイックさも半端じゃないらしいわ。選手が良いプレーが出来なかったり負けたりすると、選手へのカツは凄いらしいの。
「ゼリコは素晴らしいコーチだと思うけど、結果的には自分にはプラスにならなかったの。彼は私へ大き過ぎるほどのプレッシャーをかけていたわ。彼はミスを犯した全てのポイント、負けた全ての試合についてとても厳しく責め立てたから、いつも落ち込んでしまっていたの。」
「彼は常にストイックだった。今思い返すと、彼と一緒にいた2年間はどのように過ごしていいのか分からなかったんだと思う。だから余計に辛い日々だったんじゃないかしら。最終的に良い方向へ転ばず、コーチを代えてからは、コートではとても自由でミスを犯してもそれほど気にしないでいられるようになたったの。」
「それでも2年間もゼリコと一緒だったから、ミスを犯して激しく動揺したり落ち込んだりするようになっている自分を、どう変えようかが今の新しいコーチが一番苦労している事みたい。そこまで気にする事はない、一球のボールを追いかけているだけで、世界の終わりじゃないんだってね。」
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2012年07月23日
バグダティスの挙式
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2006年の全豪オープンで準優勝を飾ったマルコス・バグダティスは、今週から開催される4年に1度のスポーツの祭典、ロンドン・オリンピックに既婚者として出場します。
3年前から交際を続けて来た女子テニス選手、キャロリーナ・シュプレムとクロアチアのトラコスチャンのお城で挙式を挙げて独身にピリオドを打った彼は、既婚者としてオリンピックに臨むんだって。
27歳のシュプレムは、2004年のウィンブルドンではベスト8入りを果たし、その年の10月には自己最高位の17位を記録したの。去年4月のエストリール・オープンを最後にコートに立っていないのよね。
友人や親族など、多くの参列者が詰め掛けたその式には、パパラッチも数多く集まって写真を撮ろうとしていたらしいんだけでど、参列者が傘などで式を撮られないようにしていたらしいわ。
シュプレムはこれで正式に引退しちゃうのかしら?・・・って、引退表明していたっけ???
7月20日のブログでは、ラファエル・ナダルがオリンピックを欠場する事をお伝えしたけど、同時に開会式で選手団を率いる旗手を務める事になっていた彼は、その任務も遂行する事が出来なくなっちゃったのよね。
そしてナダルに代わって旗手を任されるのが、プロ・バスケットボール選手のパウ・ガソル。ナダルとも親交のあるガソルは現在32歳で、NBAのロサンゼルス・レイカーズの選手として活躍している人物なの。
苦渋の決断を下したナダルだったけど、今回のガソルが代わって旗手に選出された事を受けて、コメントも出してました。
「おめでとうガソル。君が旗手になってとても嬉しく思うよ。その瞬間を楽しんで欲しい。君は旗手に値する選手さ。」
ガソルは前回の北京オリンピックでは、スペイン・チームを銀メダルへ導いた原動力にもなった選手で、今回は金メダル目指して再びチームのエースとして出場するようよ。
ナダルの欠場で、彼に代わって世界ランク30位のフェリシアーノ・ロペスが出場する事が決まったんだって。これでスペインからはダビド・フェレール、ニコラス・アルマグロ、フェルナンド・ベルダスコとロペスの4選手が出場する事になるわね。加えてマルク・ロペスがダブルスに出場します。
そしてガエル・モンフィスも膝の怪我を理由に欠場を表明しました。モンフィスに代わってジュリアン・ベネトーが出場する事になりましたね。
今週の金曜日の27日に開会式が行われて、翌日の28日からテニス競技が始まります。もう1週間を切ったのね。楽しみですね!!!
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2006年の全豪オープンで準優勝を飾ったマルコス・バグダティスは、今週から開催される4年に1度のスポーツの祭典、ロンドン・オリンピックに既婚者として出場します。
3年前から交際を続けて来た女子テニス選手、キャロリーナ・シュプレムとクロアチアのトラコスチャンのお城で挙式を挙げて独身にピリオドを打った彼は、既婚者としてオリンピックに臨むんだって。
27歳のシュプレムは、2004年のウィンブルドンではベスト8入りを果たし、その年の10月には自己最高位の17位を記録したの。去年4月のエストリール・オープンを最後にコートに立っていないのよね。
友人や親族など、多くの参列者が詰め掛けたその式には、パパラッチも数多く集まって写真を撮ろうとしていたらしいんだけでど、参列者が傘などで式を撮られないようにしていたらしいわ。
シュプレムはこれで正式に引退しちゃうのかしら?・・・って、引退表明していたっけ???
7月20日のブログでは、ラファエル・ナダルがオリンピックを欠場する事をお伝えしたけど、同時に開会式で選手団を率いる旗手を務める事になっていた彼は、その任務も遂行する事が出来なくなっちゃったのよね。
そしてナダルに代わって旗手を任されるのが、プロ・バスケットボール選手のパウ・ガソル。ナダルとも親交のあるガソルは現在32歳で、NBAのロサンゼルス・レイカーズの選手として活躍している人物なの。
苦渋の決断を下したナダルだったけど、今回のガソルが代わって旗手に選出された事を受けて、コメントも出してました。
「おめでとうガソル。君が旗手になってとても嬉しく思うよ。その瞬間を楽しんで欲しい。君は旗手に値する選手さ。」
ガソルは前回の北京オリンピックでは、スペイン・チームを銀メダルへ導いた原動力にもなった選手で、今回は金メダル目指して再びチームのエースとして出場するようよ。
ナダルの欠場で、彼に代わって世界ランク30位のフェリシアーノ・ロペスが出場する事が決まったんだって。これでスペインからはダビド・フェレール、ニコラス・アルマグロ、フェルナンド・ベルダスコとロペスの4選手が出場する事になるわね。加えてマルク・ロペスがダブルスに出場します。
そしてガエル・モンフィスも膝の怪我を理由に欠場を表明しました。モンフィスに代わってジュリアン・ベネトーが出場する事になりましたね。
今週の金曜日の27日に開会式が行われて、翌日の28日からテニス競技が始まります。もう1週間を切ったのね。楽しみですね!!!
2012年07月21日
添田選手圧勝でトップ50入り
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今週の男子テニスツアーで、アメリカはアトランタで行われている『アトランタ・オープン』の準々決勝で、日本のエースである世界ランク19位の錦織圭選手と同54位の添田豪選手の日本人対決が実現しましたね。
日本時間の今朝5時から行われたその試合、ランキング的に上位にいる錦織選手有利かって思われたけど、何と、6-2、6-1の快勝で添田選手に軍配が上がりました。
これは第1セットの序盤で、錦織選手が先に握ったブレークチャンスを添田選手が何とかしのいだ所がポイントだったような気がします。3度あったブレークチャンスを生かす事が出来なかった錦織選手は、その後、1-2からの第4ゲームで添田選手に初めて握られたブレークポイントを決められて1-3と劣勢に立たされちゃったの。
続くサーブをしっかりキープして4-1とリードを広げた添田選手。次のゲームをキープしてまだまだ諦めない錦織選手だったけど、次くサーブを添田選手にキープされて2-5からの第8ゲームでも、握られた最初のセットポイントとなるブレークポイントをしのぐ事が出来ず、そのセットを失ったの。
第2セットも同様、第1ゲームの添田選手のサービスゲームで握ったブレークポイントを錦織選手は取れず、第4ゲームで先にブレークに成功した添田選手が3-1とリードすると、4-1からの第6ゲームでもこのセット2度目のブレークを添田選手が決めると、続くサーブをしっかりキープしてゲームセット。
試合を通して7度握ったブレークポイントを1度も行かせなかった錦織選手に対し、相手に握られたブレークポイント全てを1度もしのげず4度のブレークを許してしまった錦織選手。
チャンスを先に掴みながらそれを生かせなかった錦織選手に対し、ピンチを何とか切り抜けて、自分が掴んだチャンスをすかさず生かした添田選手。しっかり序盤でリードを奪えなかった錦織選手に対し、それを許さなかった添田選手。添田選手に軍配が上がっても当然の結果でした。
錦織選手はストローク戦になるとミスを重ねて添田選手にポイントを許してしまってました。添田選手も、錦織選手を翻弄するコース取りをしていて、錦織選手は逆を突かれる場面が何度も見られました。
今回のような日本人対決はランキング上位の選手の方がプレッシャーが掛かるのかも知れませんね・・・負けられないって。添田選手は終始冷静なプレーをしてました。
この勝ち上がりで添田選手は、現在自己最高にいる54位から一気に46位へと、トップ50入りを果たします。
46位と言えば、松岡修三さんが記録した最高位へ並ぶ事になりますね。数年前までは、期待された錦織選手がその記録をいつ抜くかって話題を集めてましたけど、今ではそれを大きく塗り替えた錦織選手に、添田選手も引き上げられるように徐々にランキングを上げてますね。
今年はオリンピックの出場と言う目標もあったからか、ツアー下部のチャレンジャー大会でポイントを重ねランキングを上げていた感があった添田選手だったけど、ウィンブルドンの1回戦を見ても、ランキング相応のテニスをちゃんとしていて、結果も出して来ましたね。
今季開幕戦のチェンナイ・オープンで予選を勝ち上がってベスト4入りを果たしてトップ100入りに成功。今大会はその大会以来、今季2度目となるツアー4強入りです。
敗れた錦織選手は、この敗退で今大会も終了。次は来週から始まるロンドン・オリンピックです。今は次の目標へ向けて、休養とトレーニングを積んでロンドン入りしてもらいましょう。
そのオリンピックでは、シングルスに加え添田選手とのペアーでのダブルスにも出場が決まってるから、シングルス、ダブルスと肉体的にも厳しい戦いが続くと思うので、しっかり体調を整えて欲しいですね。
勝った添田選手は、準決勝ではマシュー・エブデンをストレートで下したジル・ミュラーとの対戦。ミュラーは2回戦で第2シードのマディ・フィッシュと対戦していたけど、試合途中でフィッシュが右足首を捻挫しちゃって途中棄権。フィッシュがリードしていた試合だったから、ミュラーはラッキーよね。
添田選手もフィッシュの棄権はラッキーだったわね。だって世界ランク63位のミュラーだったら勝算はあると思うので、錦織選手からの勝利で一安心しないで、自身初のツアー決勝戦進出に奮起して欲しいですね。・・・集中し過ぎた試合の後は、足元をすくわれるパターンがあるからね・・・
その試合に勝って決勝進出となれば、ランキングも43位へと浮上します。・・・ちなみに・・・もし優勝すると一気に36位へと上昇しますね。ま、そこまで先読みせず、一戦一戦、戦ってもらいましょう!
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今週の男子テニスツアーで、アメリカはアトランタで行われている『アトランタ・オープン』の準々決勝で、日本のエースである世界ランク19位の錦織圭選手と同54位の添田豪選手の日本人対決が実現しましたね。
日本時間の今朝5時から行われたその試合、ランキング的に上位にいる錦織選手有利かって思われたけど、何と、6-2、6-1の快勝で添田選手に軍配が上がりました。
これは第1セットの序盤で、錦織選手が先に握ったブレークチャンスを添田選手が何とかしのいだ所がポイントだったような気がします。3度あったブレークチャンスを生かす事が出来なかった錦織選手は、その後、1-2からの第4ゲームで添田選手に初めて握られたブレークポイントを決められて1-3と劣勢に立たされちゃったの。
続くサーブをしっかりキープして4-1とリードを広げた添田選手。次のゲームをキープしてまだまだ諦めない錦織選手だったけど、次くサーブを添田選手にキープされて2-5からの第8ゲームでも、握られた最初のセットポイントとなるブレークポイントをしのぐ事が出来ず、そのセットを失ったの。
第2セットも同様、第1ゲームの添田選手のサービスゲームで握ったブレークポイントを錦織選手は取れず、第4ゲームで先にブレークに成功した添田選手が3-1とリードすると、4-1からの第6ゲームでもこのセット2度目のブレークを添田選手が決めると、続くサーブをしっかりキープしてゲームセット。
試合を通して7度握ったブレークポイントを1度も行かせなかった錦織選手に対し、相手に握られたブレークポイント全てを1度もしのげず4度のブレークを許してしまった錦織選手。
チャンスを先に掴みながらそれを生かせなかった錦織選手に対し、ピンチを何とか切り抜けて、自分が掴んだチャンスをすかさず生かした添田選手。しっかり序盤でリードを奪えなかった錦織選手に対し、それを許さなかった添田選手。添田選手に軍配が上がっても当然の結果でした。
錦織選手はストローク戦になるとミスを重ねて添田選手にポイントを許してしまってました。添田選手も、錦織選手を翻弄するコース取りをしていて、錦織選手は逆を突かれる場面が何度も見られました。
今回のような日本人対決はランキング上位の選手の方がプレッシャーが掛かるのかも知れませんね・・・負けられないって。添田選手は終始冷静なプレーをしてました。
この勝ち上がりで添田選手は、現在自己最高にいる54位から一気に46位へと、トップ50入りを果たします。
46位と言えば、松岡修三さんが記録した最高位へ並ぶ事になりますね。数年前までは、期待された錦織選手がその記録をいつ抜くかって話題を集めてましたけど、今ではそれを大きく塗り替えた錦織選手に、添田選手も引き上げられるように徐々にランキングを上げてますね。
今年はオリンピックの出場と言う目標もあったからか、ツアー下部のチャレンジャー大会でポイントを重ねランキングを上げていた感があった添田選手だったけど、ウィンブルドンの1回戦を見ても、ランキング相応のテニスをちゃんとしていて、結果も出して来ましたね。
今季開幕戦のチェンナイ・オープンで予選を勝ち上がってベスト4入りを果たしてトップ100入りに成功。今大会はその大会以来、今季2度目となるツアー4強入りです。
敗れた錦織選手は、この敗退で今大会も終了。次は来週から始まるロンドン・オリンピックです。今は次の目標へ向けて、休養とトレーニングを積んでロンドン入りしてもらいましょう。
そのオリンピックでは、シングルスに加え添田選手とのペアーでのダブルスにも出場が決まってるから、シングルス、ダブルスと肉体的にも厳しい戦いが続くと思うので、しっかり体調を整えて欲しいですね。
勝った添田選手は、準決勝ではマシュー・エブデンをストレートで下したジル・ミュラーとの対戦。ミュラーは2回戦で第2シードのマディ・フィッシュと対戦していたけど、試合途中でフィッシュが右足首を捻挫しちゃって途中棄権。フィッシュがリードしていた試合だったから、ミュラーはラッキーよね。
添田選手もフィッシュの棄権はラッキーだったわね。だって世界ランク63位のミュラーだったら勝算はあると思うので、錦織選手からの勝利で一安心しないで、自身初のツアー決勝戦進出に奮起して欲しいですね。・・・集中し過ぎた試合の後は、足元をすくわれるパターンがあるからね・・・
その試合に勝って決勝進出となれば、ランキングも43位へと浮上します。・・・ちなみに・・・もし優勝すると一気に36位へと上昇しますね。ま、そこまで先読みせず、一戦一戦、戦ってもらいましょう!
2012年07月20日
ナダルが五輪欠場&錦織vs添田の準々決勝
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来週から始まる4年に一度のスポーツの祭典、ロンドン・オリンピックに出場予定だった世界ランク3位のラファエル・ナダルが欠場を表明しましたね。ナダルは前回2008年の北京オリンピックの男子シングルスで金メダルを獲得していたんだけど、これで2大会連続の金メダルは夢終わってしまいました。
そして夢でもあった、オリンピックの開会式で旗手として国旗を掲げてスペイン選手団を率いて入場する事が決まっていたけど、それもまた夢となってしまったのよね。
「スペイン選手団の事を考えなければなりません。身勝手な事は出来ないのです。スペインのスポーツにとって特にテニスにとって何が一番良いのか考えなければなりません。他の選手達が、最高の形で準備が出来るようにしなければならないのです。」
「自分でも早めに準備を進め、最後の最後までトレーニングを積んできたのですが、出場するに至りませんでした。」
「ロンドン・オリンピックで、スペイン選手団を旗手として引率する事が大きな夢だった事もあり、この決断は人生でも最悪の物です。この決断に至るにあたって、どれほど辛い思いをしたか、想像しかねるでしょう。」
そう語るナダルは、5月に行われた全仏オープンでは史上初となる同大会で7回目の優勝を飾っていたけど、その後のウィンブルドンではまさか、まさかの2回戦敗退!しかもその相手は、世界100位のルーカス・ロソルと、誰もが想像しなかった大番狂わせの犠牲になっていたのよね。
2009年にも苦しめられた左膝の怪我を理由にあげているけど、今月初めの地元スペインでノヴァーク・ジョコビッチを招いて行われる予定だったエキシビションも延期となっていて、ウィンブルドン敗退後はコートに立っていないのよね。
彼のコーチで伯父のトニー・ナダルも「ラファエルは最悪の時を過ごしています。数々の怪我を負ってしまっています。これは人生で最悪の時となるでしょう。」って、甥の不運について語っていました。
この事を受けて同胞で親交の厚いダビド・フェレールもコメントを出してますね。
「ラファにはとても残念に思います。今、一番大切な事は、一日も早い回復です。彼は最高の選手です。前向きな気持ちでいて欲しい。」って語ってました。
ナダルの前にオリンピックへの欠場を表明したのがアンドレア・ペトコビッチ。彼女は去年、最高のシーズンを送っていたのよね。ウィンブルドンでは3回戦敗退だったけど、その他のグランドスラムでは全てベスト8。
その他、1大会で優勝、2大会で準優勝、3大会でベスト4と、10月には自己最高位の9位を記録していたの。
そんな彼女、年明け早々に腰を痛めツアー離脱。その後復帰した直後に足首を痛めて、再びツアー離脱を余儀なくされちゃったの。今回のオリンピックの欠場は、その痛めた足首の回復が間に合わない事からなんだって。
最近の女子ドイツ勢は、かなりの勢いがありますよね。ペトコビッチと共にオリンピックにドイツを代表して出場する事が決まっているのが、アンゲリク・ケルバー、サビーネ・リシキ、ユリア・ゲルゲス。ペトコビッチの欠場で、他のドイツ人選手が出場出来るか、他の国の選手にその枠が行ってしまうかは、まだITFの決断を待っている状況みたい。
ドイツでは、もう一人勢いのあるモナ・バーテルがランキングを上げているから、そのバーテルと、シングルスからは引退しちゃったけどダブルスで元気なプレーを見せているアンナ・レナ・グローネフェルドが候補に上がっているみたい。
そして欠場を決めたカイア・カネピに代わって、コロンビアのマリアナ・デュケ=マリーノの出場も決りました。
4年に一度しか開催されないオリンピック。だからこそ、そこへの出場は誰もが夢を見ているものよね。そして国を代表して戦う大会だし、個人競技のテニス選手も違った思いがあるんじゃないでしょうか。
日本人男子も3選手の出場が決まっているけど、錦織圭選手、添田豪選手、伊藤竜馬選手も怪我なくオリンピックを迎えて欲しいですね。
あ、錦織選手と添田選手はアメリカはアトランタで行われているアトランタ・オープンの準々決勝で直接対決する事が決まりましたね。テレビ放送もあるようです。ライブではないけど、スポーツチャンネルのGAORAが、7月22日(日曜日)の朝7時から放送してくれるそうです。
その試合は、日本時間の明日朝5時くらいから始まる予定です。ライブスコアーを追って見るか、ネット配信でライブ中継を見るか・・・Pinkyは恐らく後者です!
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来週から始まる4年に一度のスポーツの祭典、ロンドン・オリンピックに出場予定だった世界ランク3位のラファエル・ナダルが欠場を表明しましたね。ナダルは前回2008年の北京オリンピックの男子シングルスで金メダルを獲得していたんだけど、これで2大会連続の金メダルは夢終わってしまいました。
そして夢でもあった、オリンピックの開会式で旗手として国旗を掲げてスペイン選手団を率いて入場する事が決まっていたけど、それもまた夢となってしまったのよね。
「スペイン選手団の事を考えなければなりません。身勝手な事は出来ないのです。スペインのスポーツにとって特にテニスにとって何が一番良いのか考えなければなりません。他の選手達が、最高の形で準備が出来るようにしなければならないのです。」
「自分でも早めに準備を進め、最後の最後までトレーニングを積んできたのですが、出場するに至りませんでした。」
「ロンドン・オリンピックで、スペイン選手団を旗手として引率する事が大きな夢だった事もあり、この決断は人生でも最悪の物です。この決断に至るにあたって、どれほど辛い思いをしたか、想像しかねるでしょう。」
そう語るナダルは、5月に行われた全仏オープンでは史上初となる同大会で7回目の優勝を飾っていたけど、その後のウィンブルドンではまさか、まさかの2回戦敗退!しかもその相手は、世界100位のルーカス・ロソルと、誰もが想像しなかった大番狂わせの犠牲になっていたのよね。
2009年にも苦しめられた左膝の怪我を理由にあげているけど、今月初めの地元スペインでノヴァーク・ジョコビッチを招いて行われる予定だったエキシビションも延期となっていて、ウィンブルドン敗退後はコートに立っていないのよね。
彼のコーチで伯父のトニー・ナダルも「ラファエルは最悪の時を過ごしています。数々の怪我を負ってしまっています。これは人生で最悪の時となるでしょう。」って、甥の不運について語っていました。
この事を受けて同胞で親交の厚いダビド・フェレールもコメントを出してますね。
「ラファにはとても残念に思います。今、一番大切な事は、一日も早い回復です。彼は最高の選手です。前向きな気持ちでいて欲しい。」って語ってました。
ナダルの前にオリンピックへの欠場を表明したのがアンドレア・ペトコビッチ。彼女は去年、最高のシーズンを送っていたのよね。ウィンブルドンでは3回戦敗退だったけど、その他のグランドスラムでは全てベスト8。
その他、1大会で優勝、2大会で準優勝、3大会でベスト4と、10月には自己最高位の9位を記録していたの。
そんな彼女、年明け早々に腰を痛めツアー離脱。その後復帰した直後に足首を痛めて、再びツアー離脱を余儀なくされちゃったの。今回のオリンピックの欠場は、その痛めた足首の回復が間に合わない事からなんだって。
最近の女子ドイツ勢は、かなりの勢いがありますよね。ペトコビッチと共にオリンピックにドイツを代表して出場する事が決まっているのが、アンゲリク・ケルバー、サビーネ・リシキ、ユリア・ゲルゲス。ペトコビッチの欠場で、他のドイツ人選手が出場出来るか、他の国の選手にその枠が行ってしまうかは、まだITFの決断を待っている状況みたい。
ドイツでは、もう一人勢いのあるモナ・バーテルがランキングを上げているから、そのバーテルと、シングルスからは引退しちゃったけどダブルスで元気なプレーを見せているアンナ・レナ・グローネフェルドが候補に上がっているみたい。
そして欠場を決めたカイア・カネピに代わって、コロンビアのマリアナ・デュケ=マリーノの出場も決りました。
4年に一度しか開催されないオリンピック。だからこそ、そこへの出場は誰もが夢を見ているものよね。そして国を代表して戦う大会だし、個人競技のテニス選手も違った思いがあるんじゃないでしょうか。
日本人男子も3選手の出場が決まっているけど、錦織圭選手、添田豪選手、伊藤竜馬選手も怪我なくオリンピックを迎えて欲しいですね。
あ、錦織選手と添田選手はアメリカはアトランタで行われているアトランタ・オープンの準々決勝で直接対決する事が決まりましたね。テレビ放送もあるようです。ライブではないけど、スポーツチャンネルのGAORAが、7月22日(日曜日)の朝7時から放送してくれるそうです。
その試合は、日本時間の明日朝5時くらいから始まる予定です。ライブスコアーを追って見るか、ネット配信でライブ中継を見るか・・・Pinkyは恐らく後者です!
2012年07月19日
ウォズニアキの恋愛の影響は?
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昨シーズンのほとんどを世界ランク1位で過ごしていたキャロリーン・ウォズニアキは、ちょうど去年の今頃から、プロ・ゴルファーのロリー・マキロイと知り合って、今でも順調な交際を続けているのよね。
そんな両者は、お互いの仕事であるテニスとゴルフで思ったような成績を最近残してないことから、彼らの不振はこの交際が影響してるんじゃないかって言われているの。もちろん両者はそんな質問には、ノーって答えているけどね。
ウォズニアキがウィンブルドンでまさかの1回戦敗退を喫した時も、その後の記者会見では交際相手の存在はが不振に影響は?って、やっぱり聞かれちゃってましたからね!
そしてボーイフレンドのマキロイも、最近出場した6大会中の4大会で予選を上がれずにいることを受けて、ウォズニアキの存在が影響していないかって質問されちゃってるみたいなの!
5月にフランスはパリで全仏オープンが開催されている時に、イギリスで行われたヨーロピアンPGA選手権でも、本戦ラウンドへ進めなかった時には、こんな発言もしていたの。
「体の半分はイギリスにいるけど、残りの半分はパリにいるようだ。」だって!
プロ・ゴルファーの先輩のルーク・ドナルドは、自身の過去を振り返ってこう語ってマキロイを弁護してるわ。
「23の頃、素敵なガールフレンドが出来て、時にはゴルフどころじゃなかったのを覚えているよ。マキロイを責める事は出来ないさ。」熱愛しちゃってる時は、何をやってもその人の事で頭が一杯になっちゃうのは、プロでも凡人でも一緒ね(笑)
今週はブリティッシュ・オープンに出場しているマキロイは「もちろん、メディアでどんな事を書かれているかは知っているさ。それを気になんかしていないさ。いつも言っているけど、コースに満足して気分が良ければ、その時が最高のゴルフが出来る時なんだ。障害になるようなものなんて、全くないよ!」ですって。
ロジャー・フェデラーに子供が生まれた時に、先輩パパである選手達からもアドバイスされていたけど、子供が出来た後はしばらくは調子を崩し安いって。生活の中心が子供へ移ってしまって、試合中心の生活へこれまでのように集中出来なくなってしまうって言われていたわね!
恋愛だって同じようなものね。大切に思っていた事や、生活の中心になっていた事が一番じゃなくなっちゃったり・・・。マキロイもウォズニアキも、恋愛だって人生の一部。仕事でもあるゴルフやテニスを一生懸命やりながら、人生もエンジョイしなきゃね!
先週は女子テニスツアーのスタンフォード大会に予選を勝ち上がって瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。男子ではアメリカのニューポート大会では添田豪選手が1回戦敗退で、第2シードの錦織圭選手はベスト8でした。両者が組んだダブルスでもベスト8でした。
今週は女子ツアーではアメリカはカリフォルニア州サンディエゴ大会に土居美咲選手が、ダブルスでは藤原里華選手がエントリーしてます。男子ではアトランタ大会に第4シードで錦織圭、第8シードで添田豪選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは、第7シードの中村藍子、石津幸恵、久見香奈恵選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった日比万葉選手はベスト4でした。
カナダの5万ドルでは、青山修子選手、宮村美紀選手、山外涼月選手、秋田史帆選手が1回戦で敗退でした。第3シードの江口実沙選手と第5シードの藤原里華選手はベスト8でした。ダブルスではカナダ人選手と組んだ青山ペアーが準優勝でした。
ベルギーの2万5千ドルでは、第5シードの波形純理選手が1回戦で、第8シードの瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。中国の1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった藤岡希選手が1回戦で、第3シードの岡田上千晶選手が2回戦で敗退でした。
トルコの1万ドルには樋口由佳選手、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手、川崎好美選手が1回戦で、渡邊尋乃選手が2回戦で敗退でした。井上明里選手はベスト8でした。ダブルスでは第1シードの井上&大西ペアーが第2シードの樋口&渡邊ペアーを下して優勝しました。
タイの1万ドルでは、宮崎優美選手、牟田口恵美選手、酒井優理子選手、穂積絵里選手が1回戦で、第5シードの小城千菜美選手、第6シードで小沢槙穂選手が2回戦敗退でした。第7シードの田中真梨選手がベスト8でした。ダブルスではベトナム人選手と組んだ小城ペアーがベスト4でした。穂積&田中ペアーは見事優勝を飾りました。
今週はカザフスタンの2万5千ドルに第1シードで奈良くるみ、予選を勝ち上がった二宮真琴選手が、イギリスの2万5千ドルには岡田上千晶選手が、カナダの2万5千ドルには第7シードで中村藍子、青山修子、江口実沙、秋田史帆、予選を勝ち上がった宮村美紀、山外涼月選手が出場してます。
アメリカの1万ドルでは中野祐美、予選を勝ち上がったOsaka Naom選手が、トルコの1万ドルには第1シードで田中真梨、第3シードで越野由梨奈、第6シードで伊藤和沙、第7シードで井上雅、樋口由佳、予選を勝ち上がって井上明里、大西香、渡邊廣乃選手が出場してます。
男子では、チャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの内山靖崇選手が初戦敗退でした。アルゼンチンの1万ドルでは、第8シードの関口流星選手が初戦敗退でした。
今週は中国の5万ドルのチャレンジャー大会に、第4シードで杉田祐一、第7シードで守屋宏紀、近藤大生、三橋淳、竹内研人選手が、カナダの5万ドルのチャレンジャーには松井俊英、内山靖崇、仁木拓人、予選を勝ち上がった鈴木貴男選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードでダニエル太郎選手が出場してます。
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昨シーズンのほとんどを世界ランク1位で過ごしていたキャロリーン・ウォズニアキは、ちょうど去年の今頃から、プロ・ゴルファーのロリー・マキロイと知り合って、今でも順調な交際を続けているのよね。
そんな両者は、お互いの仕事であるテニスとゴルフで思ったような成績を最近残してないことから、彼らの不振はこの交際が影響してるんじゃないかって言われているの。もちろん両者はそんな質問には、ノーって答えているけどね。
ウォズニアキがウィンブルドンでまさかの1回戦敗退を喫した時も、その後の記者会見では交際相手の存在はが不振に影響は?って、やっぱり聞かれちゃってましたからね!
そしてボーイフレンドのマキロイも、最近出場した6大会中の4大会で予選を上がれずにいることを受けて、ウォズニアキの存在が影響していないかって質問されちゃってるみたいなの!
5月にフランスはパリで全仏オープンが開催されている時に、イギリスで行われたヨーロピアンPGA選手権でも、本戦ラウンドへ進めなかった時には、こんな発言もしていたの。
「体の半分はイギリスにいるけど、残りの半分はパリにいるようだ。」だって!
プロ・ゴルファーの先輩のルーク・ドナルドは、自身の過去を振り返ってこう語ってマキロイを弁護してるわ。
「23の頃、素敵なガールフレンドが出来て、時にはゴルフどころじゃなかったのを覚えているよ。マキロイを責める事は出来ないさ。」熱愛しちゃってる時は、何をやってもその人の事で頭が一杯になっちゃうのは、プロでも凡人でも一緒ね(笑)
今週はブリティッシュ・オープンに出場しているマキロイは「もちろん、メディアでどんな事を書かれているかは知っているさ。それを気になんかしていないさ。いつも言っているけど、コースに満足して気分が良ければ、その時が最高のゴルフが出来る時なんだ。障害になるようなものなんて、全くないよ!」ですって。
ロジャー・フェデラーに子供が生まれた時に、先輩パパである選手達からもアドバイスされていたけど、子供が出来た後はしばらくは調子を崩し安いって。生活の中心が子供へ移ってしまって、試合中心の生活へこれまでのように集中出来なくなってしまうって言われていたわね!
恋愛だって同じようなものね。大切に思っていた事や、生活の中心になっていた事が一番じゃなくなっちゃったり・・・。マキロイもウォズニアキも、恋愛だって人生の一部。仕事でもあるゴルフやテニスを一生懸命やりながら、人生もエンジョイしなきゃね!
先週は女子テニスツアーのスタンフォード大会に予選を勝ち上がって瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。男子ではアメリカのニューポート大会では添田豪選手が1回戦敗退で、第2シードの錦織圭選手はベスト8でした。両者が組んだダブルスでもベスト8でした。
今週は女子ツアーではアメリカはカリフォルニア州サンディエゴ大会に土居美咲選手が、ダブルスでは藤原里華選手がエントリーしてます。男子ではアトランタ大会に第4シードで錦織圭、第8シードで添田豪選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは、第7シードの中村藍子、石津幸恵、久見香奈恵選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった日比万葉選手はベスト4でした。
カナダの5万ドルでは、青山修子選手、宮村美紀選手、山外涼月選手、秋田史帆選手が1回戦で敗退でした。第3シードの江口実沙選手と第5シードの藤原里華選手はベスト8でした。ダブルスではカナダ人選手と組んだ青山ペアーが準優勝でした。
ベルギーの2万5千ドルでは、第5シードの波形純理選手が1回戦で、第8シードの瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。中国の1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった藤岡希選手が1回戦で、第3シードの岡田上千晶選手が2回戦で敗退でした。
トルコの1万ドルには樋口由佳選手、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手、川崎好美選手が1回戦で、渡邊尋乃選手が2回戦で敗退でした。井上明里選手はベスト8でした。ダブルスでは第1シードの井上&大西ペアーが第2シードの樋口&渡邊ペアーを下して優勝しました。
タイの1万ドルでは、宮崎優美選手、牟田口恵美選手、酒井優理子選手、穂積絵里選手が1回戦で、第5シードの小城千菜美選手、第6シードで小沢槙穂選手が2回戦敗退でした。第7シードの田中真梨選手がベスト8でした。ダブルスではベトナム人選手と組んだ小城ペアーがベスト4でした。穂積&田中ペアーは見事優勝を飾りました。
今週はカザフスタンの2万5千ドルに第1シードで奈良くるみ、予選を勝ち上がった二宮真琴選手が、イギリスの2万5千ドルには岡田上千晶選手が、カナダの2万5千ドルには第7シードで中村藍子、青山修子、江口実沙、秋田史帆、予選を勝ち上がった宮村美紀、山外涼月選手が出場してます。
アメリカの1万ドルでは中野祐美、予選を勝ち上がったOsaka Naom選手が、トルコの1万ドルには第1シードで田中真梨、第3シードで越野由梨奈、第6シードで伊藤和沙、第7シードで井上雅、樋口由佳、予選を勝ち上がって井上明里、大西香、渡邊廣乃選手が出場してます。
男子では、チャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの内山靖崇選手が初戦敗退でした。アルゼンチンの1万ドルでは、第8シードの関口流星選手が初戦敗退でした。
今週は中国の5万ドルのチャレンジャー大会に、第4シードで杉田祐一、第7シードで守屋宏紀、近藤大生、三橋淳、竹内研人選手が、カナダの5万ドルのチャレンジャーには松井俊英、内山靖崇、仁木拓人、予選を勝ち上がった鈴木貴男選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードでダニエル太郎選手が出場してます。
2012年07月18日
女子のサーブスピード
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2012年のシーズンも前半戦が終了して後半戦が始まりましたね!今季ここまでの女子のサーブスピードの記録が出たのでご紹介します。
順位、選手名、スピード、大会
1位、ユリア・ゲルゲス、203.0km、全仏オープン
2位、セリーナ・ウィリアムズ、196.3km、マイアミ
3位、ヴィーナス・ウィリアムズ、195.0km、全仏オープン
4位、ルーシー・フラデカ、194.0、全仏オープン
5位タイ、ココ・ヴァンデウェイ、193.1km、スタンフォード
5位タイ、サビーネ・リシキ、193.1km、ウィンブルドン
7位、ヤロシュラバ・シュウェドワ、192.0km、全仏オープン
8位タイ、サマンサ・ストザー、189.9km、インディアンウェルズ
8位タイ、ソラーン・ステファンズ、189.9km、ウィンブルドン
9位タイ、ディナー・ファイゼンマイアー、189.0km、全仏オープン
10位、キャロリン・ガルシア、188.0km、全仏オープン
このように、サーブのスピードを計測するようになったのは1989年からで、スピード・ガンが設置されているのは、限られたメジャー大会のショーコートだけだから、もしかしたらもっと早いサーブを打った選手がいる可能性もゼロじゃないのよね。
そして、これまでの歴史の中でのトップ10は以下の通りです。
1位、ヴィーナス・ウィリアムズ、207.6km、2007年全仏オープン
2位、セリーナ・ウィリアムズ、206.0km、2010年全仏オープン
3位、ユリア・ゲルゲス、203.0km、2012年全仏オープン
4位、ブレンダ・シュルツ=マッカーシー、202.7km、2007年インディアンウェルズ
5位、サビーネ・リシキ、201.2km、2011年スタンフォード
6位、アンナ=レナ・グローネフェルド、201.1km、 2009年インディアンウェルズ
7位、アナ・イバノビッチ、201.0km、2007年全仏オープン
8位、クリスティナ・ムラデノビッチ、200.0km、2009年全仏オープン
9位、リー・ナ、199.0km、2010年全仏オープン
10位タイ、アメリ・モレスモ、198.0km、2009年全仏オープン
10位タイ、サマンサ・ストザー、198.0km、2010年全仏オープン
世界のトップ選手は、女子でも200kmのサーブを打つのよね!
2012年5月14日のブログでは、ツアー下部大会ながら最速記録が生まれたのを紹介しました。韓国は釜山でのチャレンジャー大会で、サミュエル・グロスが263kmを記録!いったいどんな速さなのかしらね?
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2012年のシーズンも前半戦が終了して後半戦が始まりましたね!今季ここまでの女子のサーブスピードの記録が出たのでご紹介します。
順位、選手名、スピード、大会
1位、ユリア・ゲルゲス、203.0km、全仏オープン
2位、セリーナ・ウィリアムズ、196.3km、マイアミ
3位、ヴィーナス・ウィリアムズ、195.0km、全仏オープン
4位、ルーシー・フラデカ、194.0、全仏オープン
5位タイ、ココ・ヴァンデウェイ、193.1km、スタンフォード
5位タイ、サビーネ・リシキ、193.1km、ウィンブルドン
7位、ヤロシュラバ・シュウェドワ、192.0km、全仏オープン
8位タイ、サマンサ・ストザー、189.9km、インディアンウェルズ
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9位タイ、ディナー・ファイゼンマイアー、189.0km、全仏オープン
10位、キャロリン・ガルシア、188.0km、全仏オープン
このように、サーブのスピードを計測するようになったのは1989年からで、スピード・ガンが設置されているのは、限られたメジャー大会のショーコートだけだから、もしかしたらもっと早いサーブを打った選手がいる可能性もゼロじゃないのよね。
そして、これまでの歴史の中でのトップ10は以下の通りです。
1位、ヴィーナス・ウィリアムズ、207.6km、2007年全仏オープン
2位、セリーナ・ウィリアムズ、206.0km、2010年全仏オープン
3位、ユリア・ゲルゲス、203.0km、2012年全仏オープン
4位、ブレンダ・シュルツ=マッカーシー、202.7km、2007年インディアンウェルズ
5位、サビーネ・リシキ、201.2km、2011年スタンフォード
6位、アンナ=レナ・グローネフェルド、201.1km、 2009年インディアンウェルズ
7位、アナ・イバノビッチ、201.0km、2007年全仏オープン
8位、クリスティナ・ムラデノビッチ、200.0km、2009年全仏オープン
9位、リー・ナ、199.0km、2010年全仏オープン
10位タイ、アメリ・モレスモ、198.0km、2009年全仏オープン
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世界のトップ選手は、女子でも200kmのサーブを打つのよね!
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2012年07月17日
ヒューイットの復活&フェデラーが史上最長を更新
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元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットは、先週行われたキャンベル殿堂テニス選手権で2010年のニューポート大会以来となる決勝戦へ進出を果たして、惜しくもジョン・イズナーに敗れはしたものの準優勝と、度重なる怪我からの復活の手応えを感じていたようなの。
ヒューイットはこの4年間に、実に5回にも渡る手術を受けるなど、近年は怪我に泣かされ続けているのよね。右臀部の手術や左足の手術を乗り越えて、先月からツアー復帰を果たした彼は、今週発表の最新の世界ランクで233位から151位へと大きくジャンプさせました。
「これは新たな復帰なのです。多くの外科医が復帰は不可能だと言っていたので、この復帰は自分自身の力で成し得たような物なのです。今週は最高の一週間でした。たくさんの前向きな成果を得られる事が出来ました。」
「ウィンブルドンの時でも、まだフットワークの部分では満足の行くものではありませんでした。試合や練習を重ねて、この1週間半の間にかなりの手応えを感じて来ました。こうなると、ロンドン五輪やUSオープンが楽しみになって来ました。」
って明るく語るヒューイット。オーストラリア代表としてオリンピックへの出場も決まっている彼。31歳にして怪我から復帰して好調さを取り戻している感触を抱きながら、どこまで元気な姿を見せてくれるかしら?オリンピックの活躍に期待しましょう。
今週発表の世界ランクで、ウィンブルドンでの優勝後、再び世界1位への返り咲きを果たしたロジャー・フェデラーが、世界ランク1位の在位でこれまで史上最長の286週の記録を持っていたピート・サンプラスを抜いて287週の1位へと躍り出ました。
17回のグランドスラム優勝を誇るフェデラーはこの事を「大変光栄に思い、子供の頃からの憧れだったサンプラスの記録を抜いた事には、とても名誉な事だ」って感じているんだって。もちろんそれでも、サンプラスの事はいまでも尊敬している選手だとも付け加えてました。
来週の金曜日から始まるオリンピックだけど、現時点では来週も上位ランキングには変動がないため、フェデラーは世界ランク1位でオリンピックへ臨むことになります。
そのオリンピックは今ではランキングポイントも獲得出来るようになっているから、その結果次第ではまた世界1位に動きがあるかも知れないわね。だって2位のノヴァーク・ジョコビッチとフェデラーは、たった75ポイントしか差がないんですもの!
オリンピックで1つでも上位へ行った方が1位の座に着くことになりそうね。それもまた見どころになりそうです。
今現在での世界1位在位の上位選手は以下の通りです。
ロジャー・フェデラー(287週)
ピート・サンプラス(286週)
イヴァン・レンドル(270週)
ジミー・コナーズ(268週)
ジョン・マッケンロー(170週)
ビヨン・ボルグ(109週)
ラファエル・ナダル(102週)
アンドレ・アガシ(101週)
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元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットは、先週行われたキャンベル殿堂テニス選手権で2010年のニューポート大会以来となる決勝戦へ進出を果たして、惜しくもジョン・イズナーに敗れはしたものの準優勝と、度重なる怪我からの復活の手応えを感じていたようなの。
ヒューイットはこの4年間に、実に5回にも渡る手術を受けるなど、近年は怪我に泣かされ続けているのよね。右臀部の手術や左足の手術を乗り越えて、先月からツアー復帰を果たした彼は、今週発表の最新の世界ランクで233位から151位へと大きくジャンプさせました。
「これは新たな復帰なのです。多くの外科医が復帰は不可能だと言っていたので、この復帰は自分自身の力で成し得たような物なのです。今週は最高の一週間でした。たくさんの前向きな成果を得られる事が出来ました。」
「ウィンブルドンの時でも、まだフットワークの部分では満足の行くものではありませんでした。試合や練習を重ねて、この1週間半の間にかなりの手応えを感じて来ました。こうなると、ロンドン五輪やUSオープンが楽しみになって来ました。」
って明るく語るヒューイット。オーストラリア代表としてオリンピックへの出場も決まっている彼。31歳にして怪我から復帰して好調さを取り戻している感触を抱きながら、どこまで元気な姿を見せてくれるかしら?オリンピックの活躍に期待しましょう。
今週発表の世界ランクで、ウィンブルドンでの優勝後、再び世界1位への返り咲きを果たしたロジャー・フェデラーが、世界ランク1位の在位でこれまで史上最長の286週の記録を持っていたピート・サンプラスを抜いて287週の1位へと躍り出ました。
17回のグランドスラム優勝を誇るフェデラーはこの事を「大変光栄に思い、子供の頃からの憧れだったサンプラスの記録を抜いた事には、とても名誉な事だ」って感じているんだって。もちろんそれでも、サンプラスの事はいまでも尊敬している選手だとも付け加えてました。
来週の金曜日から始まるオリンピックだけど、現時点では来週も上位ランキングには変動がないため、フェデラーは世界ランク1位でオリンピックへ臨むことになります。
そのオリンピックは今ではランキングポイントも獲得出来るようになっているから、その結果次第ではまた世界1位に動きがあるかも知れないわね。だって2位のノヴァーク・ジョコビッチとフェデラーは、たった75ポイントしか差がないんですもの!
オリンピックで1つでも上位へ行った方が1位の座に着くことになりそうね。それもまた見どころになりそうです。
今現在での世界1位在位の上位選手は以下の通りです。
ロジャー・フェデラー(287週)
ピート・サンプラス(286週)
イヴァン・レンドル(270週)
ジミー・コナーズ(268週)
ジョン・マッケンロー(170週)
ビヨン・ボルグ(109週)
ラファエル・ナダル(102週)
アンドレ・アガシ(101週)
2012年07月12日
ジョコビッチのリフレッシュ&フェデラーが旗手を拒否
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先週まで行われていたウィンブルドンの準決勝で、優勝したロジャー・フェデラーに敗れたノヴァーク・ジョコビッチは、何とその敗退のちょくごに近くのゴルフコースへ出て、暗くなるまで霧雨の中コースを回って、敗戦の痛手を癒していたんだって!
それはそのゴルフコースのメンバーが、クラブハウスで夕食を取っている時に、彼がラウンドを終えて戻って来たところを目撃されたんだそうよ。
彼はコーチを含めたチームのメンバーとラウンドしていたらしいんだけど、そこのコーチでのラウンドはその時が初めてって訳じゃなかったんだって。
話によるとジョコビッチ・チームは、そのゴルフコースの近くに家を借りていて、時間が出来るとそのコースへ行き、ゴルフを楽しんでいたんだとか。まあ、もちろん息抜きも必要だし、一年を通して試合ばかりだから、勝つこともあれば負けることだってあるわよね。
特に負けた時は、その敗戦をいつまでも引きずってても仕方ないわけで、それを忘れるための気分転換は誰にでも必要よね!それが今回のジョコビッチはそのゴルフだったんだろうけど、敗戦直後に・・・って、そこまでしてゴルフがやりたかったのかしらね?
そしてその準決勝で勝利を飾り、決勝戦では地元の声援を受けるアンディ・マレー倒して、自力で世界ランク1位の座へ返り咲いたフェデラーは、これまでのオリンピックでは2回連続でスイス国旗の旗手を務めて、開会式にはスイス選手団の先頭で入場して来たけど、今回のロンドン五輪ではその任務を断ったんだって。
「その任務を申し込まれたけど、他のアスリートへその光栄な仕事を行うチャンスを与えたいと思ったのです。」ってフェデラーは、そのオファーを他の選手へのチャンスとして与えてあげたいって思ったみたいね。
2004年のアテネと2008年の北京で旗手を務めてスイス選手団を率いたフェデラーだったけど、今年のオリンピックのスイス選手団は、新たな旗手がそのチームを率いてオリンピックへ登場する事になるようね。
北京ではスタニスラス・ワウリンカとのペアーで、ダブルスで金メダルを獲得しているけど、いずれのオリンピックも世界1位で臨みながら、シングルスでは金メダルへトドカズニ敗退してしまっていたの。
今年のオリンピックは、世界1位への返り咲きを果たしたウィンブルドンが会場。フェデラー得意の芝のコートで、悲願のシングルスでの金メダル獲得を狙うには、旗手を務めるより選手として試合に集中したいのかも知れないわね!
ウィンブルドンが終わった今、その地での今季2度目の優勝へ向けて、休養を取りながら体調を整えているフェデラー。オリンピックでも最高のパフォーマンスを披露する事が出来るかしらね?
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先週まで行われていたウィンブルドンの準決勝で、優勝したロジャー・フェデラーに敗れたノヴァーク・ジョコビッチは、何とその敗退のちょくごに近くのゴルフコースへ出て、暗くなるまで霧雨の中コースを回って、敗戦の痛手を癒していたんだって!
それはそのゴルフコースのメンバーが、クラブハウスで夕食を取っている時に、彼がラウンドを終えて戻って来たところを目撃されたんだそうよ。
彼はコーチを含めたチームのメンバーとラウンドしていたらしいんだけど、そこのコーチでのラウンドはその時が初めてって訳じゃなかったんだって。
話によるとジョコビッチ・チームは、そのゴルフコースの近くに家を借りていて、時間が出来るとそのコースへ行き、ゴルフを楽しんでいたんだとか。まあ、もちろん息抜きも必要だし、一年を通して試合ばかりだから、勝つこともあれば負けることだってあるわよね。
特に負けた時は、その敗戦をいつまでも引きずってても仕方ないわけで、それを忘れるための気分転換は誰にでも必要よね!それが今回のジョコビッチはそのゴルフだったんだろうけど、敗戦直後に・・・って、そこまでしてゴルフがやりたかったのかしらね?
そしてその準決勝で勝利を飾り、決勝戦では地元の声援を受けるアンディ・マレー倒して、自力で世界ランク1位の座へ返り咲いたフェデラーは、これまでのオリンピックでは2回連続でスイス国旗の旗手を務めて、開会式にはスイス選手団の先頭で入場して来たけど、今回のロンドン五輪ではその任務を断ったんだって。
「その任務を申し込まれたけど、他のアスリートへその光栄な仕事を行うチャンスを与えたいと思ったのです。」ってフェデラーは、そのオファーを他の選手へのチャンスとして与えてあげたいって思ったみたいね。
2004年のアテネと2008年の北京で旗手を務めてスイス選手団を率いたフェデラーだったけど、今年のオリンピックのスイス選手団は、新たな旗手がそのチームを率いてオリンピックへ登場する事になるようね。
北京ではスタニスラス・ワウリンカとのペアーで、ダブルスで金メダルを獲得しているけど、いずれのオリンピックも世界1位で臨みながら、シングルスでは金メダルへトドカズニ敗退してしまっていたの。
今年のオリンピックは、世界1位への返り咲きを果たしたウィンブルドンが会場。フェデラー得意の芝のコートで、悲願のシングルスでの金メダル獲得を狙うには、旗手を務めるより選手として試合に集中したいのかも知れないわね!
ウィンブルドンが終わった今、その地での今季2度目の優勝へ向けて、休養を取りながら体調を整えているフェデラー。オリンピックでも最高のパフォーマンスを披露する事が出来るかしらね?
2012年07月11日
バルトリも感傷的な気分に・・・
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このブログでも何度かお伝えしたけど、フランス女子のエースである世界ランク10位のマリオン・バルトリは、オリンピックへの出場条件を満たしさていないことなどから、フランス代表としてオリンピックへの出場が見送られたわ!
そんな彼女だけど、やっぱり他のフランス人選手がオリンピックの舞台でプレーしているのを見ると、ちょっと感傷的になってしまうだろうって語ってるの。
「他のフランス人選手のプレーを見たら、きっと心が痛むはずよ。でも、もうこの事はとっくり解決している事なんだけどね。」
そしてそのフランスから、アリーゼ・コルネが主催者推薦を受けてフランス代表としてオリンピックに出場する事が決まったらしいわ。その事に対してもバルトリはこう語ってました。
「芝は恐らく彼女の得意なサーフェースではないと思うけど、こうして彼女がフランス代表として出場する事は嬉しく思っているわ。オリンピックを楽しんで欲しいわね!」
オリンピックは4年に1度しか出場出来ない数少ない大会だけに、その年にランキング上では出場資格を持ちながらも、他の理由で代表に選ばれない選手は、やっぱりちょっと悔しい思いもあるはずよね。
今は男子も女子もオリンピックは、賞金こそでないけど、ランキングにも反映されるポイントがつくし、世界のトップ選手がこぞって出場を希望して、メダル争いをしているわ。バルトリの気持ちも分からないではないわね!
今週は女子ツアーではスタンフォード大会に予選を勝ち上がって瀬間詠里花選手が、男子ではアメリカのニューポート大会に第2シードで錦織圭選手、添田豪選手が出場してます。この両者、オリンピックを踏まえてダブルスも一緒に組んで出場してますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、アメリカの5万ドル大会では、中村藍子選手、江口実沙選手、秋田史帆選手が1回戦で、日比万葉選手は2回戦敗退でした。藤原里華選手はベスト4でした。オランダの2万5千ドルでは美濃越舞選手が1回戦敗退でした。第3シードの波形純理選手はベスト8、第4シードの瀬間友里加選手はベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの波形&瀬間ペアーが優勝を飾りました。
中国の1万5千ドルでは、第1シードの大前綾希子選手が初戦敗退でした。第4シードの岡田上千晶選手はベスト8でした。トルコの1万ドルでは、川崎好美選手が2回戦敗退でした。インドの1万ドルでは、予選を勝ち上がった長谷川梨紗選手が初戦敗退だったけど、第3シードの井上雅選手は見事優勝を飾りました。ダブルスでは第3シードで出場した井上&長谷川ペアーが優勝しました。
タイの1万ドルでは、牟田口恵美選手、宮崎優実選手、酒井優理子選手、穂積絵莉選手が1回戦で、第5シードの小城千菜美選手、第6シードの小沢槙穂選手、予選を勝ち上がった野井夕夏子選手が2回戦敗退でした。第7シードの田中真梨選手はベスト8でした。ダブルスではベトナム人選手と組んだ小城ペアーがベスト4でした。穂積&田中ペアーは優勝を飾りました。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットには、第7シードで中村藍子、石津幸恵、久見香奈恵、予選を勝ち上がって日比万葉選手が、カナダの5万ドルには第3シードで江口実沙、第5シードで藤原里華、青山修子、宮村美紀、山外涼月、秋田史帆選手が出場してます。
ベルギーの2万5千ドルには第5シードで波形純理、第8シードで瀬間友里加選手が、中国の1万5千ドルには第3シードで岡田上千晶、予選を勝ち上がって藤岡希選手が、トルコの1万ドルには樋口由佳、予選を勝ち上がって井上明里、ダニエル可奈、渡邊尋乃、川崎好美選手が、タイの1万ドルには第3シードの小城千菜美、宮崎優美、牟田口恵美、今西美晴、澤柳璃子、越野由梨奈選手が出場してます。
ランキングでは森田あゆみ選手が85位から70位へ、瀬間友里加選手が207位から179位へ、藤原里華選手が271位から241位へ、二宮真琴選手が442位から395位へ、日比万葉選手が642位から520位へ、穂積絵里選手が580位から539位へ、宮村美紀選手が618位から550位へ、越野由梨奈選手が672位から580位へと上昇しました。
男子では、チャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。
オランダの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第7シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。インドネシアの1万5千ドルでは、第8シードの竹内研人選手が初戦敗退でした。第5シードの三橋淳選手がベスト8で、第1シードの杉田祐一選手は優勝しました。ブラジルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった榊原健一選手が1回戦で、アルゼンチンの1万ドルでも、第7シードの牧口流星選手が初戦敗退でした。
今週もチャレンジャー大会へ出場の選手はいませんね。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで内山靖崇選手が、アルゼンチンの1万ドルには第7シードで関口流星選手が出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が20位から18位へ、添田豪選手が58位から54位へ、杉田祐一選手が185位から174位へ、内山靖崇選手が365位から351位へ、ダニエル太郎選手が377位から364位へ、近藤大生選手が488位から469位へ、竹内研人選手が493位から479位へ、江原弘靖選手が583位から558位へ、田川翔太選手が837位から745位へ上昇しました。
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このブログでも何度かお伝えしたけど、フランス女子のエースである世界ランク10位のマリオン・バルトリは、オリンピックへの出場条件を満たしさていないことなどから、フランス代表としてオリンピックへの出場が見送られたわ!
そんな彼女だけど、やっぱり他のフランス人選手がオリンピックの舞台でプレーしているのを見ると、ちょっと感傷的になってしまうだろうって語ってるの。
「他のフランス人選手のプレーを見たら、きっと心が痛むはずよ。でも、もうこの事はとっくり解決している事なんだけどね。」
そしてそのフランスから、アリーゼ・コルネが主催者推薦を受けてフランス代表としてオリンピックに出場する事が決まったらしいわ。その事に対してもバルトリはこう語ってました。
「芝は恐らく彼女の得意なサーフェースではないと思うけど、こうして彼女がフランス代表として出場する事は嬉しく思っているわ。オリンピックを楽しんで欲しいわね!」
オリンピックは4年に1度しか出場出来ない数少ない大会だけに、その年にランキング上では出場資格を持ちながらも、他の理由で代表に選ばれない選手は、やっぱりちょっと悔しい思いもあるはずよね。
今は男子も女子もオリンピックは、賞金こそでないけど、ランキングにも反映されるポイントがつくし、世界のトップ選手がこぞって出場を希望して、メダル争いをしているわ。バルトリの気持ちも分からないではないわね!
今週は女子ツアーではスタンフォード大会に予選を勝ち上がって瀬間詠里花選手が、男子ではアメリカのニューポート大会に第2シードで錦織圭選手、添田豪選手が出場してます。この両者、オリンピックを踏まえてダブルスも一緒に組んで出場してますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、アメリカの5万ドル大会では、中村藍子選手、江口実沙選手、秋田史帆選手が1回戦で、日比万葉選手は2回戦敗退でした。藤原里華選手はベスト4でした。オランダの2万5千ドルでは美濃越舞選手が1回戦敗退でした。第3シードの波形純理選手はベスト8、第4シードの瀬間友里加選手はベスト4でした。ダブルスでは、第2シードの波形&瀬間ペアーが優勝を飾りました。
中国の1万5千ドルでは、第1シードの大前綾希子選手が初戦敗退でした。第4シードの岡田上千晶選手はベスト8でした。トルコの1万ドルでは、川崎好美選手が2回戦敗退でした。インドの1万ドルでは、予選を勝ち上がった長谷川梨紗選手が初戦敗退だったけど、第3シードの井上雅選手は見事優勝を飾りました。ダブルスでは第3シードで出場した井上&長谷川ペアーが優勝しました。
タイの1万ドルでは、牟田口恵美選手、宮崎優実選手、酒井優理子選手、穂積絵莉選手が1回戦で、第5シードの小城千菜美選手、第6シードの小沢槙穂選手、予選を勝ち上がった野井夕夏子選手が2回戦敗退でした。第7シードの田中真梨選手はベスト8でした。ダブルスではベトナム人選手と組んだ小城ペアーがベスト4でした。穂積&田中ペアーは優勝を飾りました。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットには、第7シードで中村藍子、石津幸恵、久見香奈恵、予選を勝ち上がって日比万葉選手が、カナダの5万ドルには第3シードで江口実沙、第5シードで藤原里華、青山修子、宮村美紀、山外涼月、秋田史帆選手が出場してます。
ベルギーの2万5千ドルには第5シードで波形純理、第8シードで瀬間友里加選手が、中国の1万5千ドルには第3シードで岡田上千晶、予選を勝ち上がって藤岡希選手が、トルコの1万ドルには樋口由佳、予選を勝ち上がって井上明里、ダニエル可奈、渡邊尋乃、川崎好美選手が、タイの1万ドルには第3シードの小城千菜美、宮崎優美、牟田口恵美、今西美晴、澤柳璃子、越野由梨奈選手が出場してます。
ランキングでは森田あゆみ選手が85位から70位へ、瀬間友里加選手が207位から179位へ、藤原里華選手が271位から241位へ、二宮真琴選手が442位から395位へ、日比万葉選手が642位から520位へ、穂積絵里選手が580位から539位へ、宮村美紀選手が618位から550位へ、越野由梨奈選手が672位から580位へと上昇しました。
男子では、チャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。
オランダの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第7シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。インドネシアの1万5千ドルでは、第8シードの竹内研人選手が初戦敗退でした。第5シードの三橋淳選手がベスト8で、第1シードの杉田祐一選手は優勝しました。ブラジルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった榊原健一選手が1回戦で、アルゼンチンの1万ドルでも、第7シードの牧口流星選手が初戦敗退でした。
今週もチャレンジャー大会へ出場の選手はいませんね。
カナダの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで内山靖崇選手が、アルゼンチンの1万ドルには第7シードで関口流星選手が出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が20位から18位へ、添田豪選手が58位から54位へ、杉田祐一選手が185位から174位へ、内山靖崇選手が365位から351位へ、ダニエル太郎選手が377位から364位へ、近藤大生選手が488位から469位へ、竹内研人選手が493位から479位へ、江原弘靖選手が583位から558位へ、田川翔太選手が837位から745位へ上昇しました。
2012年07月10日
ワールド・チーム・テニス
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アメリカ全土で毎年夏に行われているプロ・リーグのチーム対抗戦である『ワールド・チーム・テニス』が7月9日から開幕しました。
これは『ウェスタン・コンフェレンス』と『イースタン・コンフェレンス』に別れてリーグ戦を行い、各コンフェレンスの1位のチーム同士が決勝戦を行って、今季の優勝チームを決めるもの。
『ウェスタン・コンフェレンス』には、サクラメント・キャピタルズ、オレンジカウンティ・ブレーカーズ、スプリングフィールド・レーザーズ、カンザスシティ・エクスプローラーズが、『イースタン・コンフェレンス』には去年は負けなしで優勝したワシントン・キャスルズを筆頭に、ニューヨーク・スポーツタイムズ、フィラデルフィア・フリーダムズ、ボストン・ロブスターズが、所属してます。
主な選手は、ワシントン・キャスルズにはヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹とダブルス巧者のリエンダー・パエス、ボストン・ロブスターズにはアンドレ・アガシ、ニューヨーク・スポーツタイムズにはマルチナ・ヒンギスにジョン・マッケンロー、オレンジカウンティ・ブレーカーズにはリンゼイ・ダバンポートなどなど。
では、各チームのメンバーをご紹介しましょう!
ボストン・ロブスターズ:アンドレ・アガシ、ジョン・イズナー、エリック・バトラック、イリナ・ファルコニ、ジャン=マイケル・ギャンビル、ロビー・ジネプリ、カーリー・ガリクソン=イーグル
カンザスシティ・エクスプローラーズ:ボブ・ブライアン、マイク・ブライアン、テティアナ・ルザンスカ、ニック・モンロー、アイサム=ウル=ハク・クレシ、シャネル・シモンズ
ニューヨーク・スポーツタイムズ:マルチナ・ヒンギス、ジョン・マッケンロー、アシュレー・ハークルロード、ロバート・ケンドリック、ゼッシ・ウィッテン、アビゲイル・スピアーズ
オレンジカウンティ・ブレーカーズ:リンゼイ・ダベンポート、アンナ=レナ・グローネフェルド、トラビス・パロット、ジョン=パトリック・スミス、ヤナ・ユリコバ
フィラデルフィア・フリーダムズ:ジェームズ・ブレーク、マーク・フィリプーシス、ルカ・グレゴーク、ジョーダン・カール、カロリーナ・プリスコバ、クリスティナ・プリスコバ
サクラメント・キャピタルズ:マディ・フィッシュ、サム・クエリー、ケビン・アンダーソン、マーク・ノールズ、アジア・ムハマド、ヤスミン・シュナック、ライアン・スウィーティング
スプリングフィールド・レーザーズ:ティメア・バボス、デビン・ブリットン、マリア・サンチェス、アミール・ウェイントローブ、リガ・デクメイヤール
ワシントン・キャッスルズ:セリーナ・ウィリアムズ、ヴィーナス・ウィリアムズ、リエンダー・パエス、ボビー・レイノルズ、アナスタシア・ロディオノワ、アリーナ・ロディオノワ、エディーナ・ギャロビツ=ホール
このプロ・リーグは7月28日まで行われて、各コンフェレンスの1位のチームは、9月14日から16日にかけて、サウス・カロライナ州チャールストンで優勝を懸けて対戦します。
また途中経過などお伝えします!
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アメリカ全土で毎年夏に行われているプロ・リーグのチーム対抗戦である『ワールド・チーム・テニス』が7月9日から開幕しました。
これは『ウェスタン・コンフェレンス』と『イースタン・コンフェレンス』に別れてリーグ戦を行い、各コンフェレンスの1位のチーム同士が決勝戦を行って、今季の優勝チームを決めるもの。
『ウェスタン・コンフェレンス』には、サクラメント・キャピタルズ、オレンジカウンティ・ブレーカーズ、スプリングフィールド・レーザーズ、カンザスシティ・エクスプローラーズが、『イースタン・コンフェレンス』には去年は負けなしで優勝したワシントン・キャスルズを筆頭に、ニューヨーク・スポーツタイムズ、フィラデルフィア・フリーダムズ、ボストン・ロブスターズが、所属してます。
主な選手は、ワシントン・キャスルズにはヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹とダブルス巧者のリエンダー・パエス、ボストン・ロブスターズにはアンドレ・アガシ、ニューヨーク・スポーツタイムズにはマルチナ・ヒンギスにジョン・マッケンロー、オレンジカウンティ・ブレーカーズにはリンゼイ・ダバンポートなどなど。
では、各チームのメンバーをご紹介しましょう!
ボストン・ロブスターズ:アンドレ・アガシ、ジョン・イズナー、エリック・バトラック、イリナ・ファルコニ、ジャン=マイケル・ギャンビル、ロビー・ジネプリ、カーリー・ガリクソン=イーグル
カンザスシティ・エクスプローラーズ:ボブ・ブライアン、マイク・ブライアン、テティアナ・ルザンスカ、ニック・モンロー、アイサム=ウル=ハク・クレシ、シャネル・シモンズ
ニューヨーク・スポーツタイムズ:マルチナ・ヒンギス、ジョン・マッケンロー、アシュレー・ハークルロード、ロバート・ケンドリック、ゼッシ・ウィッテン、アビゲイル・スピアーズ
オレンジカウンティ・ブレーカーズ:リンゼイ・ダベンポート、アンナ=レナ・グローネフェルド、トラビス・パロット、ジョン=パトリック・スミス、ヤナ・ユリコバ
フィラデルフィア・フリーダムズ:ジェームズ・ブレーク、マーク・フィリプーシス、ルカ・グレゴーク、ジョーダン・カール、カロリーナ・プリスコバ、クリスティナ・プリスコバ
サクラメント・キャピタルズ:マディ・フィッシュ、サム・クエリー、ケビン・アンダーソン、マーク・ノールズ、アジア・ムハマド、ヤスミン・シュナック、ライアン・スウィーティング
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このプロ・リーグは7月28日まで行われて、各コンフェレンスの1位のチームは、9月14日から16日にかけて、サウス・カロライナ州チャールストンで優勝を懸けて対戦します。
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2012年07月09日
フェデラー、セリーナの優勝で幕
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ウィンブルドン2012が幕を閉じましたね。
男子シングルスは元王者のロジャー・フェデラーが久々のグランドスラム優勝を飾りました。今大会最多タイの7回目の優勝で、自身が持つグランドスラム最多優勝回数を塗り替える17回目の優勝を飾りました。
女子シングルスは、セリーナ・ウィリアムズが今大会5回目、自身14回目となるグランドスラム優勝を果たしましたね。
フェデラーはこの優勝で、2010年5月24日以来となる世界ランク1位へと返り咲きを果たしました。ここへ来てまた世界の頂点に立つとは、さすが史上最高の選手と言われるだけの事はありますね!最近はグランドスラムでは優勝に届かず、ランキングも徐々に下がっていた時は、もう引退しちゃうんじゃないかしらって思ってしまったくらい!でも、そんな状況からここまで復活してくるなんて、さすがフェデラーですね!
セリーナは姉のヴィーナス・ウィリアムズとのペアーで女子ダブルスも優勝したから、シングルス、ダブルスのダブル優勝を飾ったって事になりました!シングルスに加えてダブルスも戦いながらの優勝は、しっかりしたトレーニングを積んで来ている証拠なんじゃないかしら。
幸か不幸か姉のヴィーナスはシングルスではまさかの初戦敗退を喫していたから、免疫疾患のシェーングレン症候群と診断されて治療を続けていたヴィーナスだけど、ダブルスに専念できたのも良かったのかも知れないわね。
フェデラーもセリーナも、同じ1981年生まれの30歳。二人とも今年31歳になるベテランの優勝でした。まだまだ若いもんには負けてられませんね~(笑)
男子ダブルスはノーシードから勝ち進んだジョナサン・マーレーと&フレデリック・ニールセン組がまさかまさかの優勝を飾りました。このお二人、ツアー・レベルでは初めて(ウィンブルドン前にチャレンジャー大会で1度組んでいるだけ)ペアーを組んでの快挙で、マーレーは地元イギリス人として1936年以来のウィンブルドンでのチャンピオンになり、ニールセンはデンマーク人男子として初めてグランドスラム優勝を成し遂げた選手となりました。
両者は実はこれまで、シングルスはもちろん、ダブルスでもツアーの決勝に進出したことがない選手だったの。それが初めて組んで臨んだウィンブルドンで、まさかの優勝。
31歳のマーレーはグランドスラムのダブルスでは3回戦がこれまでの最高成績で、28歳のニールセンに至っては、今年の全豪オープンにシングルスとダブルスで出場したのが、自身初のグランドスラムの舞台で、それに続いて2大会目の出場だったの。
これでダブルス・ランキングをマーレーは76位から21位へ、ニールセンは111位から24位へと一気に上昇させて、自己最高位だって大きく更新する結果となりました。これで年末に行なわれるツアー最終戦への切符も手に入れる快進撃となりましたね。
ミックスダブルスは、マイク・ブライアン&リサ・レイモンドのアメリカ・ペアーが優勝しました。34歳のマイクと来月39歳になるレイモンドと、ここでもまたベテランの活躍でした。この二人、ここウィンブルドンで開催されるロンドン・オリンピックでも今回から採用されたミックスダブルスでペアーを組みたいって希望しているらしいわね!優勝候補の筆頭になるんじゃないかしら?
通常だと今後は、USオープンへ向けてのアメリカのハードコート・シーズンに突入するんだけど、今年はその期間中にオリンピックって言うビッグ・イベントがあるのよね。まだまだ芝の大会もあるって事。とりあえず上位進出した選手達は、体を休めるために休養を取るのかしらね。まずは、お疲れさまでした~!
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男子シングルスは元王者のロジャー・フェデラーが久々のグランドスラム優勝を飾りました。今大会最多タイの7回目の優勝で、自身が持つグランドスラム最多優勝回数を塗り替える17回目の優勝を飾りました。
女子シングルスは、セリーナ・ウィリアムズが今大会5回目、自身14回目となるグランドスラム優勝を果たしましたね。
フェデラーはこの優勝で、2010年5月24日以来となる世界ランク1位へと返り咲きを果たしました。ここへ来てまた世界の頂点に立つとは、さすが史上最高の選手と言われるだけの事はありますね!最近はグランドスラムでは優勝に届かず、ランキングも徐々に下がっていた時は、もう引退しちゃうんじゃないかしらって思ってしまったくらい!でも、そんな状況からここまで復活してくるなんて、さすがフェデラーですね!
セリーナは姉のヴィーナス・ウィリアムズとのペアーで女子ダブルスも優勝したから、シングルス、ダブルスのダブル優勝を飾ったって事になりました!シングルスに加えてダブルスも戦いながらの優勝は、しっかりしたトレーニングを積んで来ている証拠なんじゃないかしら。
幸か不幸か姉のヴィーナスはシングルスではまさかの初戦敗退を喫していたから、免疫疾患のシェーングレン症候群と診断されて治療を続けていたヴィーナスだけど、ダブルスに専念できたのも良かったのかも知れないわね。
フェデラーもセリーナも、同じ1981年生まれの30歳。二人とも今年31歳になるベテランの優勝でした。まだまだ若いもんには負けてられませんね~(笑)
男子ダブルスはノーシードから勝ち進んだジョナサン・マーレーと&フレデリック・ニールセン組がまさかまさかの優勝を飾りました。このお二人、ツアー・レベルでは初めて(ウィンブルドン前にチャレンジャー大会で1度組んでいるだけ)ペアーを組んでの快挙で、マーレーは地元イギリス人として1936年以来のウィンブルドンでのチャンピオンになり、ニールセンはデンマーク人男子として初めてグランドスラム優勝を成し遂げた選手となりました。
両者は実はこれまで、シングルスはもちろん、ダブルスでもツアーの決勝に進出したことがない選手だったの。それが初めて組んで臨んだウィンブルドンで、まさかの優勝。
31歳のマーレーはグランドスラムのダブルスでは3回戦がこれまでの最高成績で、28歳のニールセンに至っては、今年の全豪オープンにシングルスとダブルスで出場したのが、自身初のグランドスラムの舞台で、それに続いて2大会目の出場だったの。
これでダブルス・ランキングをマーレーは76位から21位へ、ニールセンは111位から24位へと一気に上昇させて、自己最高位だって大きく更新する結果となりました。これで年末に行なわれるツアー最終戦への切符も手に入れる快進撃となりましたね。
ミックスダブルスは、マイク・ブライアン&リサ・レイモンドのアメリカ・ペアーが優勝しました。34歳のマイクと来月39歳になるレイモンドと、ここでもまたベテランの活躍でした。この二人、ここウィンブルドンで開催されるロンドン・オリンピックでも今回から採用されたミックスダブルスでペアーを組みたいって希望しているらしいわね!優勝候補の筆頭になるんじゃないかしら?
通常だと今後は、USオープンへ向けてのアメリカのハードコート・シーズンに突入するんだけど、今年はその期間中にオリンピックって言うビッグ・イベントがあるのよね。まだまだ芝の大会もあるって事。とりあえず上位進出した選手達は、体を休めるために休養を取るのかしらね。まずは、お疲れさまでした~!
2012年07月07日
フェデラー対マレー
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男子の決勝戦の顔ぶれが決まりましたね!ロジャー・フェデラー対アンディ・マレーとなりました。
フェデラーは世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを3ー1で下しました。強かったですね~、フェデラー。何から何まで本気だったように思えました。特に第3、第4セットは流れをジョコビッチへ渡すまいと言う強い気持ちで戦っていたように感じました。
マレーもジョー・ウィルフリー・ツォンガを3ー1で倒して、イギリス人としては実に74年ぶりとなる決勝進出を果たしました。そして決勝では1936年のフレッド・ペリー氏以来となる地元イギリス人のチャンピオン目指してフェデラーと対戦します。
初めてウィンブルドンでの対戦となったフェデラーとジョコビッチ。軍配は元芝の王者のフェデラーに上がりましたね。フェデラーは全盛期を彷彿とさせるようなプレーを披露してましたね。素晴らしかった!
ツォンガはちょっとストローク戦になるとミスがマレーより先に出てしまって、そのためか、終始ネットへ詰めるプレーをしていましたね。バックハンドを狙われていたけど、時折訪れるフォアハンドのチャンスボールでは力が入ったのかミスが出てしまいましたね。
マレーのセカンド・サーブでも攻撃的なリターンを試みていたけど、それもミスに繋がってしまって、思うような展開に持って行けなかったって印象でした。それもこれもマレーの安定したプレーと守備力がそうさせていたんだろうけどね。
フェデラーは今大会7度目の優勝と、再び世界ランク1位への返り咲きを懸けて決勝戦に臨みます。マレーは地元イギリスの長年の願いを背負って試合に臨みます。お互い大きな歴史を刻むことになる一戦ですね。Pinkyはもう待ちきれません!
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男子の決勝戦の顔ぶれが決まりましたね!ロジャー・フェデラー対アンディ・マレーとなりました。
フェデラーは世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチを3ー1で下しました。強かったですね~、フェデラー。何から何まで本気だったように思えました。特に第3、第4セットは流れをジョコビッチへ渡すまいと言う強い気持ちで戦っていたように感じました。
マレーもジョー・ウィルフリー・ツォンガを3ー1で倒して、イギリス人としては実に74年ぶりとなる決勝進出を果たしました。そして決勝では1936年のフレッド・ペリー氏以来となる地元イギリス人のチャンピオン目指してフェデラーと対戦します。
初めてウィンブルドンでの対戦となったフェデラーとジョコビッチ。軍配は元芝の王者のフェデラーに上がりましたね。フェデラーは全盛期を彷彿とさせるようなプレーを披露してましたね。素晴らしかった!
ツォンガはちょっとストローク戦になるとミスがマレーより先に出てしまって、そのためか、終始ネットへ詰めるプレーをしていましたね。バックハンドを狙われていたけど、時折訪れるフォアハンドのチャンスボールでは力が入ったのかミスが出てしまいましたね。
マレーのセカンド・サーブでも攻撃的なリターンを試みていたけど、それもミスに繋がってしまって、思うような展開に持って行けなかったって印象でした。それもこれもマレーの安定したプレーと守備力がそうさせていたんだろうけどね。
フェデラーは今大会7度目の優勝と、再び世界ランク1位への返り咲きを懸けて決勝戦に臨みます。マレーは地元イギリスの長年の願いを背負って試合に臨みます。お互い大きな歴史を刻むことになる一戦ですね。Pinkyはもう待ちきれません!
2012年07月06日
セリーナとラドワンスカの女子決勝
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女子の決勝戦のカードが決まりましたね。過去この大会で4回の優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズと、グランドスラムでは自身初の決勝進出となったアグニエスカ・ラドワンスカ!
ラドワンスカはこの勝ち上がりで自己最高位の世界ランク2位へ浮上。セリーナを下して優勝を飾ると、世界1位へと上り詰めます!
でも、昨日のセリーナの試合を見ていると、いくら好調のラドワンスカでも、そう簡単には行かないって言うか、むしろあのセリーナが優勝するって予想している人がほとんどなんじゃないでしょうか!
だって、ヴィクトリア・アザレンカ相手にストレート勝利を飾って、しかも24本ものサービスエースを叩き出すなんて・・・。おまけにダブルフォルトも0!鄭潔との接戦の時でさえ23本だったのに、ここへ来てかなりレベルを上げているのが試合内容からも分かりますよね。
ラドワンスカはアンゲリク・ケルバー相手に、持ち味のミスの少い安定したテニスを披露。イージーミスはケルバーの14に対して6と半分以下で、ウィナーもケルバーの26に対して20と、ストローク戦では全く負けていない展開でしたね。
そのラドワンスカがどれくらいセリーナに食い下がれるかが見所でしょう。あとはセリーナの調子次第ね。ラドワンスカはそれほど、好不調の波がない選手なだけに、セリーナがどれくらい集中できるかが鍵になるでしょうね!ま、その辺は元女王の彼女。大舞台での大一番の集中力はピカ一ですからね。好ゲームを期待しましょう!
そして今夜は男子の大一番がありますね!来週発表の世界ランクでの1位の座を掛けた争いとなるノヴァーク・ジョコビッチとロジャー・フェデラーの準決勝が行われます。
ジョコビッチは勝った時点で1位を守ります。フェデラーはジョコビッチを下して優勝すると、ジョコビッチに代わって再び世界1位へと返り咲きます。もちろんそんな事はしっかり頭に入っていると思うけど、百戦錬磨のこの二人、そんな事でプレーに影響はないと思います。
ウィンブルドンでは両者は初対決だから、元芝の王者のフェデラーが、昨年からの好調を維持しているジョコビッチに対して、どんなテニスを見せてくれるかとても楽しみです。テニス人生の終盤を迎えているであろうフェデラーが、実力に経験も備わったプレーでジョコビッチをどこまで追い詰められるのか・・・。
現在世界ランク1位のジョコビッチは、今週でその座についてちょうど1年になるの!去年のウィンブルドンを制して、自身初となる世界の頂点に立って丸1年。
「世界の頂点に立つ事は常に自分の野心でした。テニス人生の目標がトップに立つことだったのです。人生のほとんどをテニスへ注いで来ました。そして去年のウィンブルドンでは、この大会で優勝する夢と世界の頂点に立つ夢の両方を達成する事が出来たのです。」
「でもそのあと、全て達成できたあとは、すっかり落ち着いてしまったのです。更なる成功へもっと貪欲だったのに。明らかに今はテニス人生で最高のテニスをする事が出来ています。出来る限りこのレベルにいられるように努力しています。」
「あまりランキングの事ばかりにこだわらないようにしています。どんな大会でもベストを尽くすようにしていますし、メジャー大会では特に最高のテニスが出来るようにしています。そうすればランキングも付いて来るはずです。」
そう語るジョコビッチ。ランキングを考えるより今は、これから始まるフェデラーとの試合にだけ集中しているのね、きっと。
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女子の決勝戦のカードが決まりましたね。過去この大会で4回の優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズと、グランドスラムでは自身初の決勝進出となったアグニエスカ・ラドワンスカ!
ラドワンスカはこの勝ち上がりで自己最高位の世界ランク2位へ浮上。セリーナを下して優勝を飾ると、世界1位へと上り詰めます!
でも、昨日のセリーナの試合を見ていると、いくら好調のラドワンスカでも、そう簡単には行かないって言うか、むしろあのセリーナが優勝するって予想している人がほとんどなんじゃないでしょうか!
だって、ヴィクトリア・アザレンカ相手にストレート勝利を飾って、しかも24本ものサービスエースを叩き出すなんて・・・。おまけにダブルフォルトも0!鄭潔との接戦の時でさえ23本だったのに、ここへ来てかなりレベルを上げているのが試合内容からも分かりますよね。
ラドワンスカはアンゲリク・ケルバー相手に、持ち味のミスの少い安定したテニスを披露。イージーミスはケルバーの14に対して6と半分以下で、ウィナーもケルバーの26に対して20と、ストローク戦では全く負けていない展開でしたね。
そのラドワンスカがどれくらいセリーナに食い下がれるかが見所でしょう。あとはセリーナの調子次第ね。ラドワンスカはそれほど、好不調の波がない選手なだけに、セリーナがどれくらい集中できるかが鍵になるでしょうね!ま、その辺は元女王の彼女。大舞台での大一番の集中力はピカ一ですからね。好ゲームを期待しましょう!
そして今夜は男子の大一番がありますね!来週発表の世界ランクでの1位の座を掛けた争いとなるノヴァーク・ジョコビッチとロジャー・フェデラーの準決勝が行われます。
ジョコビッチは勝った時点で1位を守ります。フェデラーはジョコビッチを下して優勝すると、ジョコビッチに代わって再び世界1位へと返り咲きます。もちろんそんな事はしっかり頭に入っていると思うけど、百戦錬磨のこの二人、そんな事でプレーに影響はないと思います。
ウィンブルドンでは両者は初対決だから、元芝の王者のフェデラーが、昨年からの好調を維持しているジョコビッチに対して、どんなテニスを見せてくれるかとても楽しみです。テニス人生の終盤を迎えているであろうフェデラーが、実力に経験も備わったプレーでジョコビッチをどこまで追い詰められるのか・・・。
現在世界ランク1位のジョコビッチは、今週でその座についてちょうど1年になるの!去年のウィンブルドンを制して、自身初となる世界の頂点に立って丸1年。
「世界の頂点に立つ事は常に自分の野心でした。テニス人生の目標がトップに立つことだったのです。人生のほとんどをテニスへ注いで来ました。そして去年のウィンブルドンでは、この大会で優勝する夢と世界の頂点に立つ夢の両方を達成する事が出来たのです。」
「でもそのあと、全て達成できたあとは、すっかり落ち着いてしまったのです。更なる成功へもっと貪欲だったのに。明らかに今はテニス人生で最高のテニスをする事が出来ています。出来る限りこのレベルにいられるように努力しています。」
「あまりランキングの事ばかりにこだわらないようにしています。どんな大会でもベストを尽くすようにしていますし、メジャー大会では特に最高のテニスが出来るようにしています。そうすればランキングも付いて来るはずです。」
そう語るジョコビッチ。ランキングを考えるより今は、これから始まるフェデラーとの試合にだけ集中しているのね、きっと。
2012年07月05日
男女ベスト4が出揃う
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ウィンブルドン2012は男女シングルスのベスト4が出揃いましたね。女子は第2シードのヴィクトリア・アザレンカ、第3シードのアグニエスカ・ラドワンスカ、第6シードのセリーナ・ウィリアムズ、第8シードのアンゲリク・ケルバーの4選手。
男子は第1シードのノヴァーク・ジョコビッチ、第2シードのロジャー・フェデラー、第4シードのアンディ・マレー、第5シードのジョー・ウィルフリー・ツォンガ。
アザレンカは唯一ノーシードで勝ち上がってきていたタミラ・パスゼックをストレートで下して順当な勝ち上がり。ラドワンスカはマリア・キリレンコとの接戦を制して自身初となるグランドスラムでの4強入り。
セリーナは前年度チャンピオンのペトラ・クヴィトバをストレートで下して元女王の貫録勝ち。ケルバーは去年のウィンブルドンでベスト4入りしたサビーネ・リシキとのドイツ対決を接戦で制して去年のUSオープン以来自身2度目、ウィンブルドンでは初の4強入りを決めました。
今夜はラドワンスカとケルバーが、セリーナとアザレンカが決勝の舞台への切符を懸けて準決勝を行います。
アザレンカが次の試合で負けてラドワンスカが優勝するとラドワンスカが世界ランク1位へ初めて上り詰めますね。現時点で4位までランキングを戻す事が決まったセリーナは、今大会優勝してもトップ3入りは不可能となってます。ケルバーは次勝つと6位、優勝すると5位へとランキングを上げる事になります。誰が勝利を掴むかしらね。
昨日行われた男子準々決勝では、ジョコビッチとフェデラーは強かったですね。ジョコビッチは第31シードのフロリアン・マイヤーを、フェデラーは第26シードのミカエル・ヨージニーをいずれもストレートで危なげなく退けてました。
マレーは第7シードのダビド・フェレールに、ツォンガは第27シードのフィリップ・コールシュライバーに、セットカウント3-1で下しての勝ち上がりです。
マレーとフェレールは、4セット中3セットがタイブレークへともつれるなど、どっちへ転んでもおかしくない試合展開をマレーが何とか制しての勝利でした。もちろん地元の声援も大きな力になったんじゃないかしら。
ツォンガも4セット中2セットがタイブレークへともつれました。そのタイブレークはいずれもツォンガが制し、勝負強さを見せましたね。第3セットのタイブレークを取られたコールシュライバーは第4セットではちょっと流れをツォンガに渡してしまったって感じかな。
準決勝ではジョコビッチとフェデラー、マレーとツォンガが決勝進出を懸けて対戦します。ジョコビッチとフェデラーはウィンブルドンでは初対決です。元芝の王者のフェデラーと現在世界1位のジョコビッチは、どんな試合を見せてくれるでしょうか。すごく楽しみです!!!
ジョコビッチとフェデラーは世界1位の座を懸けて戦いになります。ジョコビッチは勝った時点で1位を守ります。フェデラーはジョコビッチを下して、優勝を飾るとジョコビッチに代わって世界1位へと返り咲きとなります。
マレーは優勝してもランキングに変動はないけど、グランドスラムでの初優勝と言う悲願を地元優勝で飾れるかしら?ツォンガは次の試合に勝つとフェレールと入れ替わって5位へと浮上しますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、韓国の2万5千ドルのサーキットで第4シードの大前綾希子選手が1回戦で、秋田史帆選手、高雄恵利加選手、予選を勝ち上がった二宮真琴選手が2回戦で敗退でした。第2シードの中村藍子選手と予選を勝ち上がった宮村美紀選手はベスト8でした。ダブルスでは宮村&高雄ペアーがベスト4でした。
フランスの2万5千ドルでは第5シードの瀬間詠里花選手がベスト8でした。ダブルスではベルギー人選手と組んだ瀬間ペアーがベスト4でした。ドイツの2万5千ドルでは、第6シードの波形純理選手が2回戦敗退でした。
スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手がベスト4で、スペイン人と組んだダブルスでもベスト4でした。オランダの1万ドルでは第4シードの美濃越舞選手が初戦敗退でした。
タイの1万ドルでは、中野佑美選手、酒井優理子選手が1回戦で、第6シードの越野由梨奈選手、第7シードの宮崎優実選手が2回戦で敗退でした。布目千尋選手はベスト8でした。
今週はアメリカの5万ドル中村藍子、江口実沙、藤原里華選手が、オランダの2万5千ドルには第3シードで波形純理、第4シードで瀬間友里加、美濃越舞選手が、中国の1万5千ドルには第1シードで大前綾希子、第45シードで岡田上千晶選手が、トルコの1万ドルには川崎好美選手が、インドの1万ドルには第3シードで井上雅、予選を勝ち上がって長谷川梨紗選手が出場してます。
タイの1万ドルには第5シードで小城千菜美、第6シードで小沢槙穂、第7シードで田中真梨、牟田口恵美、宮崎優実、布目千尋、酒井優理子、穂積絵莉、予選を勝ち上がって野井夕夏子選手が出場してます。
男子では、先週はドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会では守屋宏樹選手が初戦敗退でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの松井俊英選手が1回戦敗退でした。ベルギーの1万ドルでは、第3シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。インドネシアの1万5千ドルでは、第2シードの三橋淳選手が2回戦で、第5シードの竹内研人選手がベスト8でした。
国内は札幌で1万ドルのフューチャーズ大会が行われて、ベスト8に第8シードで鈴木貴男選手、田川翔太選手、吉備雄也選手、竹島駿朗選手が、ベスト4には第6シードの小野沢新選手と菊池玄吾選手が入りました。第2シードの内山靖崇選手は決勝進出しましたが、惜しくも準優勝でした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんね。
オランダの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第7シードでダニエル太郎選手が、インドネシアの1万5千ドルには第1シードで杉田祐一、第5シードで松橋淳、第7シードで竹内研人、佐藤文平選手が、ブラジルの1万ドルには予選を勝ち上がって榊原健一選手が、アルゼンチンの1万ドルには第7シードで牧口流星選手が出場してます。
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ウィンブルドン2012は男女シングルスのベスト4が出揃いましたね。女子は第2シードのヴィクトリア・アザレンカ、第3シードのアグニエスカ・ラドワンスカ、第6シードのセリーナ・ウィリアムズ、第8シードのアンゲリク・ケルバーの4選手。
男子は第1シードのノヴァーク・ジョコビッチ、第2シードのロジャー・フェデラー、第4シードのアンディ・マレー、第5シードのジョー・ウィルフリー・ツォンガ。
アザレンカは唯一ノーシードで勝ち上がってきていたタミラ・パスゼックをストレートで下して順当な勝ち上がり。ラドワンスカはマリア・キリレンコとの接戦を制して自身初となるグランドスラムでの4強入り。
セリーナは前年度チャンピオンのペトラ・クヴィトバをストレートで下して元女王の貫録勝ち。ケルバーは去年のウィンブルドンでベスト4入りしたサビーネ・リシキとのドイツ対決を接戦で制して去年のUSオープン以来自身2度目、ウィンブルドンでは初の4強入りを決めました。
今夜はラドワンスカとケルバーが、セリーナとアザレンカが決勝の舞台への切符を懸けて準決勝を行います。
アザレンカが次の試合で負けてラドワンスカが優勝するとラドワンスカが世界ランク1位へ初めて上り詰めますね。現時点で4位までランキングを戻す事が決まったセリーナは、今大会優勝してもトップ3入りは不可能となってます。ケルバーは次勝つと6位、優勝すると5位へとランキングを上げる事になります。誰が勝利を掴むかしらね。
昨日行われた男子準々決勝では、ジョコビッチとフェデラーは強かったですね。ジョコビッチは第31シードのフロリアン・マイヤーを、フェデラーは第26シードのミカエル・ヨージニーをいずれもストレートで危なげなく退けてました。
マレーは第7シードのダビド・フェレールに、ツォンガは第27シードのフィリップ・コールシュライバーに、セットカウント3-1で下しての勝ち上がりです。
マレーとフェレールは、4セット中3セットがタイブレークへともつれるなど、どっちへ転んでもおかしくない試合展開をマレーが何とか制しての勝利でした。もちろん地元の声援も大きな力になったんじゃないかしら。
ツォンガも4セット中2セットがタイブレークへともつれました。そのタイブレークはいずれもツォンガが制し、勝負強さを見せましたね。第3セットのタイブレークを取られたコールシュライバーは第4セットではちょっと流れをツォンガに渡してしまったって感じかな。
準決勝ではジョコビッチとフェデラー、マレーとツォンガが決勝進出を懸けて対戦します。ジョコビッチとフェデラーはウィンブルドンでは初対決です。元芝の王者のフェデラーと現在世界1位のジョコビッチは、どんな試合を見せてくれるでしょうか。すごく楽しみです!!!
ジョコビッチとフェデラーは世界1位の座を懸けて戦いになります。ジョコビッチは勝った時点で1位を守ります。フェデラーはジョコビッチを下して、優勝を飾るとジョコビッチに代わって世界1位へと返り咲きとなります。
マレーは優勝してもランキングに変動はないけど、グランドスラムでの初優勝と言う悲願を地元優勝で飾れるかしら?ツォンガは次の試合に勝つとフェレールと入れ替わって5位へと浮上しますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子は、韓国の2万5千ドルのサーキットで第4シードの大前綾希子選手が1回戦で、秋田史帆選手、高雄恵利加選手、予選を勝ち上がった二宮真琴選手が2回戦で敗退でした。第2シードの中村藍子選手と予選を勝ち上がった宮村美紀選手はベスト8でした。ダブルスでは宮村&高雄ペアーがベスト4でした。
フランスの2万5千ドルでは第5シードの瀬間詠里花選手がベスト8でした。ダブルスではベルギー人選手と組んだ瀬間ペアーがベスト4でした。ドイツの2万5千ドルでは、第6シードの波形純理選手が2回戦敗退でした。
スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手がベスト4で、スペイン人と組んだダブルスでもベスト4でした。オランダの1万ドルでは第4シードの美濃越舞選手が初戦敗退でした。
タイの1万ドルでは、中野佑美選手、酒井優理子選手が1回戦で、第6シードの越野由梨奈選手、第7シードの宮崎優実選手が2回戦で敗退でした。布目千尋選手はベスト8でした。
今週はアメリカの5万ドル中村藍子、江口実沙、藤原里華選手が、オランダの2万5千ドルには第3シードで波形純理、第4シードで瀬間友里加、美濃越舞選手が、中国の1万5千ドルには第1シードで大前綾希子、第45シードで岡田上千晶選手が、トルコの1万ドルには川崎好美選手が、インドの1万ドルには第3シードで井上雅、予選を勝ち上がって長谷川梨紗選手が出場してます。
タイの1万ドルには第5シードで小城千菜美、第6シードで小沢槙穂、第7シードで田中真梨、牟田口恵美、宮崎優実、布目千尋、酒井優理子、穂積絵莉、予選を勝ち上がって野井夕夏子選手が出場してます。
男子では、先週はドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会では守屋宏樹選手が初戦敗退でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの松井俊英選手が1回戦敗退でした。ベルギーの1万ドルでは、第3シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。インドネシアの1万5千ドルでは、第2シードの三橋淳選手が2回戦で、第5シードの竹内研人選手がベスト8でした。
国内は札幌で1万ドルのフューチャーズ大会が行われて、ベスト8に第8シードで鈴木貴男選手、田川翔太選手、吉備雄也選手、竹島駿朗選手が、ベスト4には第6シードの小野沢新選手と菊池玄吾選手が入りました。第2シードの内山靖崇選手は決勝進出しましたが、惜しくも準優勝でした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんね。
オランダの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第7シードでダニエル太郎選手が、インドネシアの1万5千ドルには第1シードで杉田祐一、第5シードで松橋淳、第7シードで竹内研人、佐藤文平選手が、ブラジルの1万ドルには予選を勝ち上がって榊原健一選手が、アルゼンチンの1万ドルには第7シードで牧口流星選手が出場してます。
2012年07月03日
女子の8強が出揃う
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ウィンブルドン2012は女子シングルスのベスト8が出揃いましたね。先月行われた全仏オープンで優勝して、生涯グランドスラムを達成して世界ランク1位へ返り咲いたマリア・シャラポワが、4回戦でサビーネ・シリキに敗れてしまいました。
シャラポワの敗退と、ヴィクトリア・アザレンカのベスト8入りで、来週発表の世界ランクでシャラポワが1位から後退することが決まりました。去年の準優勝ポイントが無くなるシャラポワは、この時点でアザレンカに抜かれてしまいました。
現時点で世界ランク1位の可能性があるのは、そのアザレンカとアグニエスカ・ラドワンスカの二人に絞られましたね。
今年の全豪オープン・チャンピオンであるアザレンカは、アナ・イバノビッチとの元世界ランク1位対決を制しての8強入りでした。強かったですね!イバノビッチも決して悪くはなかったのに、わずか1ゲームしかイバノビッチに許さなかったアザレンカのプレーが素晴らし過ぎでした。
ラドワンスカは、予選から勝ち上がって来たイタリアの新星、カミラ・ジョルジを6ー2、6ー3で下しての勝ち上がりですね。ジョルジは若干20歳の若手で、今回の勝ち上がりで145位から一気に90位前後までランキングを上げる事になりましたね。
残念だったのが、今年での引退を表明しているために、今回のウィンブルドンが最後だったキム・クレイステルスが負けちゃいましたね。こちらも延び盛りのアンゲリク・ケルバーに1ー6、1ー6と全く良い所が出ないまま、大会を去る結果になってしまいました。ケルバーもこの勝利でこれまでの自己最高位の8位を更新して7位以上が確定しました。
これまで4度の優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズと前年のチャンピオンのペトラ・クヴィトバは順当な勝ち上がりを見せましたね。
セリーナは昨日のブログで紹介したゴールデン・セットを達成したヤロスラバ・シュウェドワを6ー1、2ー6、7ー5で、クヴィトバはフランチェスカ・スキアボーネを4ー6、7ー5、6ー1で下しました。
残りの顔ぶれは、一番低いシードで勝ち上がったのがマリア・キリレンコで、もう一人がノーシードが勝ち上がったタミーラ・パスゼック。キリレンコはポン・シュアイを、パスゼックはロベルタ・ビンチをそれぞれ倒しての勝ち上がりでした。
キリレンコはグランドスラムでの8強入りは2010年の全豪に次いで自身2度目のこと。パスゼックは今大会、1回戦で去年のほとんどを世界ランク1位で過ごしたキャロリーン・ウォズニアキを下しす大金星を飾っていましたね。
準々決勝では、リシキがケルバーとの同胞対決、ラドワンスカがキリレンコと対戦するのがトップ・ハーフ。ボトム・ハーフではアザレンカがパスゼックと、セリーナがクヴィトバと対戦します。
トップ・ハーフの4選手はいずれもまだグランドスラムの決勝の舞台へ立ったことのない選手ばかり。それどころか、グランドスラムでの準決勝進出だって去年の今大会でのリシキ一人。逆にボトム・ハーフはパスゼック以外はみんなグランドスラムでの優勝経験者。
波乱のトップ・ハーフと激戦のボトム・ハーフって模様になっちゃいましたね。
男子ではノヴァーク・ジョコビッチとロジャー・フェデラーが順当にベスト8入りを決めました。そして、ミカエル・ユーズニーも2010年のUSオープン以来、ウィンブルドンでは初となる8強入りを決めました。
他の男子の4回戦は、雨のために今夜へと順延になっちゃいましたね。そして、女子の準々決勝も今夜4試合行われます。いよいよ大会も大詰めを迎えて来ましたね!
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ウィンブルドン2012は女子シングルスのベスト8が出揃いましたね。先月行われた全仏オープンで優勝して、生涯グランドスラムを達成して世界ランク1位へ返り咲いたマリア・シャラポワが、4回戦でサビーネ・シリキに敗れてしまいました。
シャラポワの敗退と、ヴィクトリア・アザレンカのベスト8入りで、来週発表の世界ランクでシャラポワが1位から後退することが決まりました。去年の準優勝ポイントが無くなるシャラポワは、この時点でアザレンカに抜かれてしまいました。
現時点で世界ランク1位の可能性があるのは、そのアザレンカとアグニエスカ・ラドワンスカの二人に絞られましたね。
今年の全豪オープン・チャンピオンであるアザレンカは、アナ・イバノビッチとの元世界ランク1位対決を制しての8強入りでした。強かったですね!イバノビッチも決して悪くはなかったのに、わずか1ゲームしかイバノビッチに許さなかったアザレンカのプレーが素晴らし過ぎでした。
ラドワンスカは、予選から勝ち上がって来たイタリアの新星、カミラ・ジョルジを6ー2、6ー3で下しての勝ち上がりですね。ジョルジは若干20歳の若手で、今回の勝ち上がりで145位から一気に90位前後までランキングを上げる事になりましたね。
残念だったのが、今年での引退を表明しているために、今回のウィンブルドンが最後だったキム・クレイステルスが負けちゃいましたね。こちらも延び盛りのアンゲリク・ケルバーに1ー6、1ー6と全く良い所が出ないまま、大会を去る結果になってしまいました。ケルバーもこの勝利でこれまでの自己最高位の8位を更新して7位以上が確定しました。
これまで4度の優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズと前年のチャンピオンのペトラ・クヴィトバは順当な勝ち上がりを見せましたね。
セリーナは昨日のブログで紹介したゴールデン・セットを達成したヤロスラバ・シュウェドワを6ー1、2ー6、7ー5で、クヴィトバはフランチェスカ・スキアボーネを4ー6、7ー5、6ー1で下しました。
残りの顔ぶれは、一番低いシードで勝ち上がったのがマリア・キリレンコで、もう一人がノーシードが勝ち上がったタミーラ・パスゼック。キリレンコはポン・シュアイを、パスゼックはロベルタ・ビンチをそれぞれ倒しての勝ち上がりでした。
キリレンコはグランドスラムでの8強入りは2010年の全豪に次いで自身2度目のこと。パスゼックは今大会、1回戦で去年のほとんどを世界ランク1位で過ごしたキャロリーン・ウォズニアキを下しす大金星を飾っていましたね。
準々決勝では、リシキがケルバーとの同胞対決、ラドワンスカがキリレンコと対戦するのがトップ・ハーフ。ボトム・ハーフではアザレンカがパスゼックと、セリーナがクヴィトバと対戦します。
トップ・ハーフの4選手はいずれもまだグランドスラムの決勝の舞台へ立ったことのない選手ばかり。それどころか、グランドスラムでの準決勝進出だって去年の今大会でのリシキ一人。逆にボトム・ハーフはパスゼック以外はみんなグランドスラムでの優勝経験者。
波乱のトップ・ハーフと激戦のボトム・ハーフって模様になっちゃいましたね。
男子ではノヴァーク・ジョコビッチとロジャー・フェデラーが順当にベスト8入りを決めました。そして、ミカエル・ユーズニーも2010年のUSオープン以来、ウィンブルドンでは初となる8強入りを決めました。
他の男子の4回戦は、雨のために今夜へと順延になっちゃいましたね。そして、女子の準々決勝も今夜4試合行われます。いよいよ大会も大詰めを迎えて来ましたね!
2012年07月02日
錦織選手敗退&ゴールデン・セット
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日本期待のエース、錦織圭選手は3回戦でファン・マルティン・デル=ポトロにストレート負けを喫してしまいましたね。ちょっと力にまだ差があるって感じでした。
まあ、現在世界9位とは言え、USオープンも制しているし、実力的にはトップ5にいてもおかしくない選手だからね。手首の怪我さえなければ、今のトップ4に食い込んでいてもおかしくなかったからね。
それでも錦織選手も着実に実力を付けているのは、このウィンブルドンの試合を見ても分かりますね。格下の選手にはきっちり勝てるようになったし、これまでの対戦では圧倒されていたデル=ポトロにも、以前よりは対等に戦えるようになっていたし。
あとは怪我をしないように気を付けて、アメリカのハードコート・シーズンからUSオープンまでで、しっかり成績を残してくれれば、トップ10だって十分見えて来るんじゃないかしら?
あっとその前に、今年はロンドン・オリンピックがありましたね!添田豪選手とのダブルスも決まってるみたいだし、シングルス、ダブルスと頑張ってもらいましょうね。今はウィンブルドンの疲れを取って、しっかりトレーニングして体調を整えてね!
昨日のウィンブルドンは、ウィンブルドン特有のミドル・サンデーに当り、試合がありませんでしたね。
先週の土曜日に行われた試合で、こんな凄いことをやってのけた選手がいたの。彼女の名前はヤロスラバ・シュウェドワ。先に行なわれた全仏オープンで準優勝を飾って、自身初となるトップ10入りに成功したサラ・エラーニ相手に第1セットでは1ポイントも与えずに先取したんだって。
そんな完全試合のようなセットの事を『ゴールデン・セット』って言うらしく、その試合の第1セットはシュウェドワが24ポイント連取して6-0で取ってしまったの。
グランドスラム大会ではこれが初めての事で、プロテニスがオープン化されてからも二人目の快挙だったんだって。最初の選手はビル・スキャンロンが1985年のATPツアーのデルレイ・ビーチでの『ゴールドコースト・クラシック』でマルコス・ホセバーを6ー2、6ー0で下した時の第2セットが初めてだったみたい。
つまり女子ではシュウェドワが最初の選手ってわけ。実はシュウェドワは、このゴールデン・セット達成に一番近かった選手でもあるんだって。
実はシュウェドワ、これまで23ポイント連取した事があったの!2006年のメンフィス大会でエイミー・フレイジャーに6ー1、0ー6、0ー6で負けた試合の第1セットであと1ポイントでゴールデン・セットってところまで行った選手だったんだって!
その時はそれが達成出来ず、おまけにそこから一気にフレイジャーに持って行かれて敗退を喫していたの。今回の達成の影には、この経験が生かされているのかも知れないわね!
そらにしても24ポイント連取だなんて・・・ちょっと普通じゃ考えられないわね!!!
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日本期待のエース、錦織圭選手は3回戦でファン・マルティン・デル=ポトロにストレート負けを喫してしまいましたね。ちょっと力にまだ差があるって感じでした。
まあ、現在世界9位とは言え、USオープンも制しているし、実力的にはトップ5にいてもおかしくない選手だからね。手首の怪我さえなければ、今のトップ4に食い込んでいてもおかしくなかったからね。
それでも錦織選手も着実に実力を付けているのは、このウィンブルドンの試合を見ても分かりますね。格下の選手にはきっちり勝てるようになったし、これまでの対戦では圧倒されていたデル=ポトロにも、以前よりは対等に戦えるようになっていたし。
あとは怪我をしないように気を付けて、アメリカのハードコート・シーズンからUSオープンまでで、しっかり成績を残してくれれば、トップ10だって十分見えて来るんじゃないかしら?
あっとその前に、今年はロンドン・オリンピックがありましたね!添田豪選手とのダブルスも決まってるみたいだし、シングルス、ダブルスと頑張ってもらいましょうね。今はウィンブルドンの疲れを取って、しっかりトレーニングして体調を整えてね!
昨日のウィンブルドンは、ウィンブルドン特有のミドル・サンデーに当り、試合がありませんでしたね。
先週の土曜日に行われた試合で、こんな凄いことをやってのけた選手がいたの。彼女の名前はヤロスラバ・シュウェドワ。先に行なわれた全仏オープンで準優勝を飾って、自身初となるトップ10入りに成功したサラ・エラーニ相手に第1セットでは1ポイントも与えずに先取したんだって。
そんな完全試合のようなセットの事を『ゴールデン・セット』って言うらしく、その試合の第1セットはシュウェドワが24ポイント連取して6-0で取ってしまったの。
グランドスラム大会ではこれが初めての事で、プロテニスがオープン化されてからも二人目の快挙だったんだって。最初の選手はビル・スキャンロンが1985年のATPツアーのデルレイ・ビーチでの『ゴールドコースト・クラシック』でマルコス・ホセバーを6ー2、6ー0で下した時の第2セットが初めてだったみたい。
つまり女子ではシュウェドワが最初の選手ってわけ。実はシュウェドワは、このゴールデン・セット達成に一番近かった選手でもあるんだって。
実はシュウェドワ、これまで23ポイント連取した事があったの!2006年のメンフィス大会でエイミー・フレイジャーに6ー1、0ー6、0ー6で負けた試合の第1セットであと1ポイントでゴールデン・セットってところまで行った選手だったんだって!
その時はそれが達成出来ず、おまけにそこから一気にフレイジャーに持って行かれて敗退を喫していたの。今回の達成の影には、この経験が生かされているのかも知れないわね!
そらにしても24ポイント連取だなんて・・・ちょっと普通じゃ考えられないわね!!!
2012年06月30日
ナダルの敗戦へフェデラーとキムがコメント
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昨日のウィンブルドンでは、前日のラファエル・ナダルの敗退に次いで、ロジャー・フェデラーも姿を消すかと思われるような試合でしたね!
第1、第2セットをジュリアン・ベネトーに先取されたフェデラーは、第3セットは危なげ無く奪ったものの、第4セットは両者譲らずタイブレークへ。そのタイブレークも接戦となったけど、何とかフェデラーが踏ん張ってセットオールへと追い付くと、ファイナルセットはベネトーが足に疲れが来ちゃって万事休す!ナダルに続く大番狂わせは起きませんでしたね!
そんなフェデラーがナダルの敗戦について、こんな風に語っていました。
「15年くらい前はコートが今より速い物が多かったから、こんな番狂わせが今よりもっと多かった。対戦相手に一度火が付いたらあっと言う間に走り去ってしまったんだ。今はそう言う意味でかなり不可能になってるね。コートが遅くなっているから、リターンのミスがかなり少なくなっているし、他の面でも遅いコートの影響が表れている。そんな中での大番狂わせは、驚きとしか言えない。」
「ナダルを下したロソルは、最高のプレーを5セット続けた訳ではない。でも勝敗を決める第5セットの彼のプレーは、冗談としか思えなかった。5セット目が始まってからの最初の10分間の彼のプレーには、笑うしかなかったよ。あんなプレーが出来た事は、まさに信じられなかった。もちろん、辛い敗戦だったラファには同情するよ。でもこれがウィンブルドンで、これがスポーツと言うものなんだ。」
同じ選手としてやっぱり常に勝利を飾れるわけではないのがスポーツ。そして思わぬ敗戦や、足元をすくわれてしまう事だってあるのはフェデラーも十分承知しているものね。同情しつつも現実の厳しさを見せ付けられたんじゃないかしら。
そして結婚と出産から復帰したキム・クレイステルスは、今シーズンを最後に再び現役を引退する事を表明しているために、最後のウィンブルドンだって言われているわよね。
そんな彼女も復帰後も怪我に泣かされてしまって、今年もシーズン序盤のオーストラリアで臀部を痛めてその後のツアーを欠場。そしてこのウィンブルドン前哨戦で復帰してから臨んでいるウィンブルドン。
順調な勝ち上がりを見せて昨日は第12シードのヴェラ・ズヴォナレーワとの対戦と、強敵との試合かなって思ったけど、ズヴォナレーワが呼吸器系の疾患を理由に途中棄権と言うあっけない幕切れで勝ち上がってますね。
そんなクレイステルスもナダルの敗退へコメントしてました。
「ナダルには挽回して勝って欲しかったわ。彼はありとあらゆることをしてそのチャンスを狙っていたと思う。特に第5セットは。でもロソルが信じられないようなプレーをしていたの。次の試合でロソルがどんなプレーを見せてくれるかとても興味があるわ。なぜなら彼はあの試合でかなり大胆で傲慢な態度も取っていたから。次の試合での彼の姿がどんな風になるか見たいわね。しっかり地に足を着けて好成績を続ける事が出来るかしら。あまり人は気にしていないかも知れないけど、ナダルを下したのに次ぎの試合で負けてしまったら・・・。絶対彼の次の試合は観戦するつもりよ。」
大番狂わせを演じた後は、2つのパターンがあるわよね。1つはそれが大きな自信になってそのままの勢いで上位進出するケース。
もう1つは、その試合にあまりにも集中し過ぎてしまって、次の試合では集中力を欠いてしまってあっさり負けてしまうパターン。
クレイステルスもロソルがどっちに転がるか見てみたいんじゃないかしら?今夜は12番コートの第2試合にロソルがフィリップ・コールシュライバーと対戦します。どうなるかしらね?
もちろん今夜は、1番コートの第2試合に錦織圭選手が3回戦へ臨みます。第9シードのファン・マルティン・デル=ポトロと、強敵との対戦。全豪に続いて2週目に残れるかしらね!またテレビにクギ付けだわ!!!
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昨日のウィンブルドンでは、前日のラファエル・ナダルの敗退に次いで、ロジャー・フェデラーも姿を消すかと思われるような試合でしたね!
第1、第2セットをジュリアン・ベネトーに先取されたフェデラーは、第3セットは危なげ無く奪ったものの、第4セットは両者譲らずタイブレークへ。そのタイブレークも接戦となったけど、何とかフェデラーが踏ん張ってセットオールへと追い付くと、ファイナルセットはベネトーが足に疲れが来ちゃって万事休す!ナダルに続く大番狂わせは起きませんでしたね!
そんなフェデラーがナダルの敗戦について、こんな風に語っていました。
「15年くらい前はコートが今より速い物が多かったから、こんな番狂わせが今よりもっと多かった。対戦相手に一度火が付いたらあっと言う間に走り去ってしまったんだ。今はそう言う意味でかなり不可能になってるね。コートが遅くなっているから、リターンのミスがかなり少なくなっているし、他の面でも遅いコートの影響が表れている。そんな中での大番狂わせは、驚きとしか言えない。」
「ナダルを下したロソルは、最高のプレーを5セット続けた訳ではない。でも勝敗を決める第5セットの彼のプレーは、冗談としか思えなかった。5セット目が始まってからの最初の10分間の彼のプレーには、笑うしかなかったよ。あんなプレーが出来た事は、まさに信じられなかった。もちろん、辛い敗戦だったラファには同情するよ。でもこれがウィンブルドンで、これがスポーツと言うものなんだ。」
同じ選手としてやっぱり常に勝利を飾れるわけではないのがスポーツ。そして思わぬ敗戦や、足元をすくわれてしまう事だってあるのはフェデラーも十分承知しているものね。同情しつつも現実の厳しさを見せ付けられたんじゃないかしら。
そして結婚と出産から復帰したキム・クレイステルスは、今シーズンを最後に再び現役を引退する事を表明しているために、最後のウィンブルドンだって言われているわよね。
そんな彼女も復帰後も怪我に泣かされてしまって、今年もシーズン序盤のオーストラリアで臀部を痛めてその後のツアーを欠場。そしてこのウィンブルドン前哨戦で復帰してから臨んでいるウィンブルドン。
順調な勝ち上がりを見せて昨日は第12シードのヴェラ・ズヴォナレーワとの対戦と、強敵との試合かなって思ったけど、ズヴォナレーワが呼吸器系の疾患を理由に途中棄権と言うあっけない幕切れで勝ち上がってますね。
そんなクレイステルスもナダルの敗退へコメントしてました。
「ナダルには挽回して勝って欲しかったわ。彼はありとあらゆることをしてそのチャンスを狙っていたと思う。特に第5セットは。でもロソルが信じられないようなプレーをしていたの。次の試合でロソルがどんなプレーを見せてくれるかとても興味があるわ。なぜなら彼はあの試合でかなり大胆で傲慢な態度も取っていたから。次の試合での彼の姿がどんな風になるか見たいわね。しっかり地に足を着けて好成績を続ける事が出来るかしら。あまり人は気にしていないかも知れないけど、ナダルを下したのに次ぎの試合で負けてしまったら・・・。絶対彼の次の試合は観戦するつもりよ。」
大番狂わせを演じた後は、2つのパターンがあるわよね。1つはそれが大きな自信になってそのままの勢いで上位進出するケース。
もう1つは、その試合にあまりにも集中し過ぎてしまって、次の試合では集中力を欠いてしまってあっさり負けてしまうパターン。
クレイステルスもロソルがどっちに転がるか見てみたいんじゃないかしら?今夜は12番コートの第2試合にロソルがフィリップ・コールシュライバーと対戦します。どうなるかしらね?
もちろん今夜は、1番コートの第2試合に錦織圭選手が3回戦へ臨みます。第9シードのファン・マルティン・デル=ポトロと、強敵との対戦。全豪に続いて2週目に残れるかしらね!またテレビにクギ付けだわ!!!
2012年06月29日
錦織選手3回戦へ&ナダルが敗退する大波乱!
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日本期待の錦織圭選手が、見事ウィンブルドンで自身初となる3回戦へと駒を進めましたね。同じく2回戦に登場した添田豪選手は勝利を飾りることは出来ませんでした。
錦織選手はフローレン・セラと対戦して、持ち味の多彩なショットとフットワークでセラを圧倒!終始試合の主導権を握る展開で、観ていて安心もしていられたし、錦織選手のコートカバリングや色々織り混ぜたショットのバリエーションの多彩さに魅了されてしまいました!
ファースト・サーブの確率は今一つ良くなかったけど、ストローク戦でもセラを圧倒していたから、セカンド・サーブになってもそれほどの不安は見ている限りは感じずに観戦出来ましたね。
その錦織選手が3回戦で対戦するのが、添田選手を下したファン・マルティン・デル=ポトロ。次はいよいよ自分よりランキングの上の選手で、しかもトップ10選手!正直、錦織選手もトップ10の実力があるって言われているし、ここまでの勝ち上がりを見ていてもそれは納得させられます。
そんな彼が、その実力を証明する試合になるんじゃないかしら?デル=ポトロ戦は、正直もっとサーブの確率を上げないとより厳しくなってしまうのは必至でしょうね。その辺をどう調整して来るかも見所ね!
添田選手は負けてしまったけど、トップ50入り目前の選手らしいテニスをしていたって感じましたね。1回戦の世界ランク116位のイゴール・クニツィンに、力の抜けたストロークでミスの少ないテニスを展開して、脱力テニス的なプレーで安定感がクニツィンを勝って勝利したような印象でした。
でも昨日のデル=ポトロ戦は、そんなショットも打ちながらも、やっぱりそれだけではデル=ポトロからの反撃も受けてしまうと感じたのか、激しい打ち合いも見せてくれましたね。そして時には対等に打ち合ってもいました・・・特に第3セットは素晴らしかった!
その勢いのまま、第4セットも好調なプレーでなかなかデル=ポトロに主導権を握らせないでいたけど、やっぱりそこはトップ10選手。終盤で集中力を増して添田選手を突き放しましたね!惜しい敗戦ながら、今後に繋がるテニスだったと思いました。
そして昨日は男子シングルスで大波乱が起きましたね!第2シードのラファエル・ナダルがまさかの2回戦敗退を喫してしまいました!!!波乱の立役者は世界ランク100位のルーカス・ロソル。
ナダルは2006年から、欠場した2009年を除いて去年まで決勝へ進んでいて、クレー巧者ながら芝にも対応して世界の頂点にも立っていたのに、まさかまさかの展開で足元をすくわれてしまいましたね。
26歳のロソルはこれまでもあまりグランドスラムの本戦にも出場していなかった選手で、最高成績は去年の全仏の3回戦だっの。おまけにウィンブルドンに関しては今年が初出場で、こんなとてつもない事をしでかしてしまったのね!そりゃあ、ナダルもノーマークよね。
Pinkyもすっかり寝てしまって、起きたらファイナルセットでロソルがブレークした直後でした。
その後のプレーでは、世界100位が同2位と対戦しているとは全く思えないプレーで、ガンガン打っているショットが次々と入ってナダルを翻弄。ロソルのサービスゲームでは、ほとんどナダルにポイントを与えずキープを続けてました。
最後のサービング・フォー・マッチではWOWOWさんが放送を終了させてしまって「え???ここで・・・?!?!」って、ちょっと残念だったけど、ライブスコアーでは、ラブゲームでキープしてゲームセット。
得てしてこう言う場合、最後のサービスゲームでは、ある種の“勝ちビビり”が入ってしまい、ブレークされて結局上位ランキングの選手に軍配が上がる事が多いんだけど、そこまでのロソルはもうノリノリでしたから、その勢いを維持して勝利を掴んだ事なのでしょう。
昨日は、最後の最後でこんな波乱が起きるなんて・・・。これでウィンブルドン後のランキングでは、ナダルの3位が決定しました。ノヴァーク・ジョコビッチかロジャー・フェデラーか、優勝した方が世界1位の座に着きますね。
ちなみに現時点で両者が敗退して4位以下の選手が優勝しても、世界1位にはたどり着けません。ジョコビッチとフェデラーの1位争いになりましたね。後は錦織選手がどこまで勝ち上がれるかに期待ですね!
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日本期待の錦織圭選手が、見事ウィンブルドンで自身初となる3回戦へと駒を進めましたね。同じく2回戦に登場した添田豪選手は勝利を飾りることは出来ませんでした。
錦織選手はフローレン・セラと対戦して、持ち味の多彩なショットとフットワークでセラを圧倒!終始試合の主導権を握る展開で、観ていて安心もしていられたし、錦織選手のコートカバリングや色々織り混ぜたショットのバリエーションの多彩さに魅了されてしまいました!
ファースト・サーブの確率は今一つ良くなかったけど、ストローク戦でもセラを圧倒していたから、セカンド・サーブになってもそれほどの不安は見ている限りは感じずに観戦出来ましたね。
その錦織選手が3回戦で対戦するのが、添田選手を下したファン・マルティン・デル=ポトロ。次はいよいよ自分よりランキングの上の選手で、しかもトップ10選手!正直、錦織選手もトップ10の実力があるって言われているし、ここまでの勝ち上がりを見ていてもそれは納得させられます。
そんな彼が、その実力を証明する試合になるんじゃないかしら?デル=ポトロ戦は、正直もっとサーブの確率を上げないとより厳しくなってしまうのは必至でしょうね。その辺をどう調整して来るかも見所ね!
添田選手は負けてしまったけど、トップ50入り目前の選手らしいテニスをしていたって感じましたね。1回戦の世界ランク116位のイゴール・クニツィンに、力の抜けたストロークでミスの少ないテニスを展開して、脱力テニス的なプレーで安定感がクニツィンを勝って勝利したような印象でした。
でも昨日のデル=ポトロ戦は、そんなショットも打ちながらも、やっぱりそれだけではデル=ポトロからの反撃も受けてしまうと感じたのか、激しい打ち合いも見せてくれましたね。そして時には対等に打ち合ってもいました・・・特に第3セットは素晴らしかった!
その勢いのまま、第4セットも好調なプレーでなかなかデル=ポトロに主導権を握らせないでいたけど、やっぱりそこはトップ10選手。終盤で集中力を増して添田選手を突き放しましたね!惜しい敗戦ながら、今後に繋がるテニスだったと思いました。
そして昨日は男子シングルスで大波乱が起きましたね!第2シードのラファエル・ナダルがまさかの2回戦敗退を喫してしまいました!!!波乱の立役者は世界ランク100位のルーカス・ロソル。
ナダルは2006年から、欠場した2009年を除いて去年まで決勝へ進んでいて、クレー巧者ながら芝にも対応して世界の頂点にも立っていたのに、まさかまさかの展開で足元をすくわれてしまいましたね。
26歳のロソルはこれまでもあまりグランドスラムの本戦にも出場していなかった選手で、最高成績は去年の全仏の3回戦だっの。おまけにウィンブルドンに関しては今年が初出場で、こんなとてつもない事をしでかしてしまったのね!そりゃあ、ナダルもノーマークよね。
Pinkyもすっかり寝てしまって、起きたらファイナルセットでロソルがブレークした直後でした。
その後のプレーでは、世界100位が同2位と対戦しているとは全く思えないプレーで、ガンガン打っているショットが次々と入ってナダルを翻弄。ロソルのサービスゲームでは、ほとんどナダルにポイントを与えずキープを続けてました。
最後のサービング・フォー・マッチではWOWOWさんが放送を終了させてしまって「え???ここで・・・?!?!」って、ちょっと残念だったけど、ライブスコアーでは、ラブゲームでキープしてゲームセット。
得てしてこう言う場合、最後のサービスゲームでは、ある種の“勝ちビビり”が入ってしまい、ブレークされて結局上位ランキングの選手に軍配が上がる事が多いんだけど、そこまでのロソルはもうノリノリでしたから、その勢いを維持して勝利を掴んだ事なのでしょう。
昨日は、最後の最後でこんな波乱が起きるなんて・・・。これでウィンブルドン後のランキングでは、ナダルの3位が決定しました。ノヴァーク・ジョコビッチかロジャー・フェデラーか、優勝した方が世界1位の座に着きますね。
ちなみに現時点で両者が敗退して4位以下の選手が優勝しても、世界1位にはたどり着けません。ジョコビッチとフェデラーの1位争いになりましたね。後は錦織選手がどこまで勝ち上がれるかに期待ですね!
2012年06月28日
クルム伊達選手、残念・・・
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昨日のウィンブルドン、クルム伊達公子選手が必死に頑張ったけど、今一歩勝利には届きませんでしたね!でもクルム伊達選手の試合の展開力や多彩なショットを織り混ぜた試合には、すっかり引き込まれてしまいましたね!何とか勝って欲しかった・・・。
負け試合なのに、観ている人達にあれだけの力をくれる彼女は、やっぱりさすがとしか言えませんね。敗戦はすごく悔やまれるけど、彼女のブログを見る限りは、藤原里華選手とのダブルスもやる気でいるようなので、最後の力を振り絞って頑張ってもらいましょう。
残念ながらオリンピックへの出場とは行かなかったけど、そのお陰(?)で、ウィンブルドン後はじっくり足の治療に専念する時間も出来たしね。体調万全でアメリカのハードコート・シーズンを迎えて欲しいですね。
その後に行われた森田あゆみ選手の2回戦は、森田選手と同じくフォア、バック共に両手打ちのポン・シュアイとの激しい打ち合いだったけど、力及ばず。
特に第1セットは取れるチャンスがあったんじゃないかな~!第2セット途中で雨の中断があって、これが流れを変えてくれたら・・・何て思ったけど、そこは実力者のポンもしっかり気持ちを引き締めて戦っていたように思います。
森田選手もソラーナ・シルステアとのダブルスも残ってるし、敗戦の悔しさはダブルスへぶつけて欲しいですね。
そして昨日は、去年のシーズンをほとんど1位で過ごしたキャロリーン・ウォズニアキが1回戦で敗退する波乱に見舞われてしまいましたね!
第2セットではマッチポイントもあったのに取りきれず、第3セットの中盤でウォズニアキに行きそうだった流れをタミラ・パスゼックが辛抱強く粘って、そこからウォズニアキの挽回を許しませんでしたね!
パスゼックは若干16歳だった2007年7月に自己最高位の35位を記録。その後、2009年の後半は腰の怪我でシーズンの半分を棒に振って、2010年から復帰。そして今季はウィンブルドン前哨戦のイーストボーンでは2010年9月のケベック大会以来となる自身3度目の優勝を飾って、好調のままウィンブルドン入りを果たしていたのよね。
そんなパスゼックに足元をすくわれてしまったウォズニアキがグランドスラムの初戦で敗退するのは、彼女が初めてグランドスラムの本戦に出場した2007年の全仏オープン以来の事でした。
その他、サマンサ・ストザーとリー・ナも2回戦で敗退しちゃいましたね。でもこの二人は、クレーである全仏では好成績を残しているけど、芝のウィンブルドンではこれまでもなかなか上位へ進めていなかったから、何となくやっぱり芝は苦手なんだな~って再認識してしまいました。
そして今夜は、いよいよ日本期待の錦織圭選手と添田豪選手の2回戦が行われます。第19シードの錦織選手は17番コートの第1試合でフローレント・セラと、添田選手は18番コートの第3試合で第9シードのファン・マルティン・デル=ポトロと対戦します。
錦織選手はシードを守って2週目まで勝ち残って欲しいですね。添田選手はトップ10選手との対戦。失うものは何もない!!!全力でぶつかってもらいましょう!
先週のはWTAツアーでは、、オランダのスヘルトヘンボシュ大会にエレニ・ダニリドーとのペアーでダブルスに出場していた藤原里華選手だったけど、1回戦で敗退でした。
ATPツアーではイギリスのイーストボーン大会では添田豪選手が初戦敗退だったけど、オランダのスヘルトヘンボシュ大会では伊藤竜馬選手が自身初のATPツアーでのベスト8入りをはたしました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、韓国の2万5千ドルのサーキットで、第2シードの中村藍子選手、岡田上千晶選手、宮村美紀選手、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手が1回戦で、二宮真琴選手は2回戦敗退でした。
アメリカの1万ドルでは、第4シードの日比万葉選手が2回戦敗退、インドの1万ドルでは第2シードの田中真梨選手がベスト4、オランダの1万ドルには第2シードで美濃越舞選手が1回戦で、スペインの1万ドルでは予選を勝ち上がったダニエル可奈選手がベスト8でした。
国内は三重で1万ドルのサーキットが行われて、ベスト8に第2シードの米村明子選手、第4シードの穂積絵莉選手、大西香選手が、ベスト4には井上雅選手、桑田寛子選手が入りました。決勝戦は第5シードの越野由梨奈選手とノーシードの日比野奈緒選手の対戦となり日比野選手が2週連続で優勝しました。
ダブルスではタイ人選手と組んだ井上ペアーと伊藤&森ペアーがベスト4でした。決勝戦では桑田&田中ペアーが井上&大西ペアーを下して優勝しました。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットに第2シードで中村藍子、第4シードで大前綾希子、秋田史帆、高雄恵利加、予選を勝ち上がって宮村美紀、二宮真琴選手が、フランスの2万5千ドルには第5シードで瀬間詠里花選手が、ドイツの2万5千ドルには第6シードで波形純理選手が出場してます。
スペインの1万ドルには予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が、オランダの1万ドルには第4シードで美濃越舞選手が、タイの1万ドルには第6シードで越野由梨奈、第7シードで宮崎優実、中野佑美、布目千尋、酒井優理子選手が出場してます。
先週はチャレンジャー大会は開催されていませんね。
ペルーの1万ドルのフューチャーズ大会には牧口流星選手が初戦敗退でした。
国内は東京の昭島で1万ドルのフューチャーズ大会が行われて、ベスト8に第2シードの内山靖崇選手、第5シードの仁木拓人選手、佐藤文平選手が、ベスト4には第7シードの関口周一選手、田川翔太選手が入りました。決勝戦は第3シードの近藤大生選手と、第4シードの江原弘泰選手の対戦となり近藤選手が優勝を飾りました。
ダブルスでは遠藤&仁木ペアーと近藤&関口ペアーがベスト4でした。決勝戦は田川&内山ペアーが吉備&綿貫ペアーを下して優勝しました。
今週はドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会に守屋宏樹選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第6シードで松井俊英選手が、ベルギーの1万ドルには第3シードでダニエル太郎選手が、インドネシアの1万5千ドルには第2シードで三橋淳、第5シードで竹内研人選手が出場してます。
今週も国内は札幌で1万ドルにフューチャーズ大会が行われていて、第2シードで内山靖崇、第3シードで近藤大生、第4シードに仁木拓人、第5シードで関口周一、第6シードで小野沢新、第7シード江原弘泰、第8シードで鈴木貴男選手などが出場してます。
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負け試合なのに、観ている人達にあれだけの力をくれる彼女は、やっぱりさすがとしか言えませんね。敗戦はすごく悔やまれるけど、彼女のブログを見る限りは、藤原里華選手とのダブルスもやる気でいるようなので、最後の力を振り絞って頑張ってもらいましょう。
残念ながらオリンピックへの出場とは行かなかったけど、そのお陰(?)で、ウィンブルドン後はじっくり足の治療に専念する時間も出来たしね。体調万全でアメリカのハードコート・シーズンを迎えて欲しいですね。
その後に行われた森田あゆみ選手の2回戦は、森田選手と同じくフォア、バック共に両手打ちのポン・シュアイとの激しい打ち合いだったけど、力及ばず。
特に第1セットは取れるチャンスがあったんじゃないかな~!第2セット途中で雨の中断があって、これが流れを変えてくれたら・・・何て思ったけど、そこは実力者のポンもしっかり気持ちを引き締めて戦っていたように思います。
森田選手もソラーナ・シルステアとのダブルスも残ってるし、敗戦の悔しさはダブルスへぶつけて欲しいですね。
そして昨日は、去年のシーズンをほとんど1位で過ごしたキャロリーン・ウォズニアキが1回戦で敗退する波乱に見舞われてしまいましたね!
第2セットではマッチポイントもあったのに取りきれず、第3セットの中盤でウォズニアキに行きそうだった流れをタミラ・パスゼックが辛抱強く粘って、そこからウォズニアキの挽回を許しませんでしたね!
パスゼックは若干16歳だった2007年7月に自己最高位の35位を記録。その後、2009年の後半は腰の怪我でシーズンの半分を棒に振って、2010年から復帰。そして今季はウィンブルドン前哨戦のイーストボーンでは2010年9月のケベック大会以来となる自身3度目の優勝を飾って、好調のままウィンブルドン入りを果たしていたのよね。
そんなパスゼックに足元をすくわれてしまったウォズニアキがグランドスラムの初戦で敗退するのは、彼女が初めてグランドスラムの本戦に出場した2007年の全仏オープン以来の事でした。
その他、サマンサ・ストザーとリー・ナも2回戦で敗退しちゃいましたね。でもこの二人は、クレーである全仏では好成績を残しているけど、芝のウィンブルドンではこれまでもなかなか上位へ進めていなかったから、何となくやっぱり芝は苦手なんだな~って再認識してしまいました。
そして今夜は、いよいよ日本期待の錦織圭選手と添田豪選手の2回戦が行われます。第19シードの錦織選手は17番コートの第1試合でフローレント・セラと、添田選手は18番コートの第3試合で第9シードのファン・マルティン・デル=ポトロと対戦します。
錦織選手はシードを守って2週目まで勝ち残って欲しいですね。添田選手はトップ10選手との対戦。失うものは何もない!!!全力でぶつかってもらいましょう!
先週のはWTAツアーでは、、オランダのスヘルトヘンボシュ大会にエレニ・ダニリドーとのペアーでダブルスに出場していた藤原里華選手だったけど、1回戦で敗退でした。
ATPツアーではイギリスのイーストボーン大会では添田豪選手が初戦敗退だったけど、オランダのスヘルトヘンボシュ大会では伊藤竜馬選手が自身初のATPツアーでのベスト8入りをはたしました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、韓国の2万5千ドルのサーキットで、第2シードの中村藍子選手、岡田上千晶選手、宮村美紀選手、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手が1回戦で、二宮真琴選手は2回戦敗退でした。
アメリカの1万ドルでは、第4シードの日比万葉選手が2回戦敗退、インドの1万ドルでは第2シードの田中真梨選手がベスト4、オランダの1万ドルには第2シードで美濃越舞選手が1回戦で、スペインの1万ドルでは予選を勝ち上がったダニエル可奈選手がベスト8でした。
国内は三重で1万ドルのサーキットが行われて、ベスト8に第2シードの米村明子選手、第4シードの穂積絵莉選手、大西香選手が、ベスト4には井上雅選手、桑田寛子選手が入りました。決勝戦は第5シードの越野由梨奈選手とノーシードの日比野奈緒選手の対戦となり日比野選手が2週連続で優勝しました。
ダブルスではタイ人選手と組んだ井上ペアーと伊藤&森ペアーがベスト4でした。決勝戦では桑田&田中ペアーが井上&大西ペアーを下して優勝しました。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットに第2シードで中村藍子、第4シードで大前綾希子、秋田史帆、高雄恵利加、予選を勝ち上がって宮村美紀、二宮真琴選手が、フランスの2万5千ドルには第5シードで瀬間詠里花選手が、ドイツの2万5千ドルには第6シードで波形純理選手が出場してます。
スペインの1万ドルには予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が、オランダの1万ドルには第4シードで美濃越舞選手が、タイの1万ドルには第6シードで越野由梨奈、第7シードで宮崎優実、中野佑美、布目千尋、酒井優理子選手が出場してます。
先週はチャレンジャー大会は開催されていませんね。
ペルーの1万ドルのフューチャーズ大会には牧口流星選手が初戦敗退でした。
国内は東京の昭島で1万ドルのフューチャーズ大会が行われて、ベスト8に第2シードの内山靖崇選手、第5シードの仁木拓人選手、佐藤文平選手が、ベスト4には第7シードの関口周一選手、田川翔太選手が入りました。決勝戦は第3シードの近藤大生選手と、第4シードの江原弘泰選手の対戦となり近藤選手が優勝を飾りました。
ダブルスでは遠藤&仁木ペアーと近藤&関口ペアーがベスト4でした。決勝戦は田川&内山ペアーが吉備&綿貫ペアーを下して優勝しました。
今週はドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会に守屋宏樹選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第6シードで松井俊英選手が、ベルギーの1万ドルには第3シードでダニエル太郎選手が、インドネシアの1万5千ドルには第2シードで三橋淳、第5シードで竹内研人選手が出場してます。
今週も国内は札幌で1万ドルにフューチャーズ大会が行われていて、第2シードで内山靖崇、第3シードで近藤大生、第4シードに仁木拓人、第5シードで関口周一、第6シードで小野沢新、第7シード江原弘泰、第8シードで鈴木貴男選手などが出場してます。
2012年06月26日
森田選手勝利も土居選手は惜敗
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ウィンブルドン2012が開幕しましたね。初日には日本から、森田あゆみ選手と土居美咲選手が登場しました。森田選手は見事な勝利を飾りましたね。土居選手は・・・内容的には押していた場面も多々あっただけに、残念な敗退でした。
森田選手は今季はスタートから5大会連続初戦敗退と良い形でシーズンを始められず、その後もなかなかリズムに乗れない感じでした。でも、昨日のプレーは終始試合の主導権を握って良い形での勝利でしたね。
対戦相手のジャーミラ・ガイドソバも去年の5月に自己最高位の25位を記録して33位でシーズンを終えたけど、今季は不調で今は76位まで下げていて、そんな不調さがプレーにも表れていましたね。
土居選手は去年のウィンブルドンで3回戦進出しているだけに、去年に続いて初戦突破して欲しいって思っていたけど・・・。前哨戦では自身初のWTAツアーでのベスト8入りも果たして好調だったのに。
出だしも好調で、リードしてセットポイントまで握っていたのに取り切れず。それでも第2セットでは気持ちを切り替えて、またしても先にブレークしてリードしたのに勝ちきれませんでしたね。ラッキールーザーで本戦入りした幸運を生かす事が出来ませんでした。
そして今夜は残りの日本人4選手が登場します。第19シードの錦織圭選手は14番コートの第1試合でミカエル・ククシュキンと対戦。添田豪選手は16番コートの第2試合でイゴール・クニツィンと、伊藤竜馬選手は10番コートの第3試合でルーカス・クボットと対戦です。
そして女子のクルム伊達公子選手は16番コートの第4試合でカテリーナ・ボンダレンコと対戦です。
彼女のブログでは、やっぱり足の状態があまり良くないようですね。だったら夕方から雨とか、前の試合が長引いて翌日へ順延とかならないかな~なんて思ってしまいます。去年も初戦突破しているだけに今年もとの思いが強いけど、先の事を考えたら無理はして欲しくないし・・・微妙なところですね。足さえ回復すれば、十分勝機はあると思うんだけど。
エントリーしている日本人女子選手のダブルスは今日は入っていませんね。とりあえず男子は3人揃って初戦突破・・・何てなったら夢のようですね!!!
クレーの全仏オープンと芝のウィンブルドンまでにわずか2週間しか間がないのは、プロテニス・ツアーでは定番の事だけど、それに改革の声が上がっているの。つまりもう1週芝のシーズンを増やして、全仏からウィンブルドンまで3週間にするって案。
これには現在の男子トップ2のノヴァーク・ジョコビッチとラファエル・ナダルの両者が賛成の声を上げていました。もちろん、そうなるとウィンブルドン後に始まるアメリカでのハードコート・シーズンが短くなる可能性があるから、反対する選手もいるとは思うけどね。
「我々選手達もみんな、テニスと言うスポーツがより良いものになるように努めているのです。テニスに関わっている人はみんなテニスが大好きだし、より良いものになるために努力しているのです。この2週間と言うスケジュールは長年のもので、全仏からウィンブルドンまでたった2週間と言うのが定番でした。」と語るジョコビッチ。
「私個人の意見としては、それは短すぎると思います。もう1週必要です。選手達にも良い事です。特にトップ選手達にはクレーから芝へのサーフェースの変化に対応するのにより時間が出来るからです。」
ナダルも「クレーシーズンや芝のシーズンでもっと長くプレーをしたいと常に言って来ました。なぜならその2つのサーフェースは、とても歴史の長いものだからです。芝やクレーのシーズンがもっと長くなる事には、反対などしません。肉体的にも怪我を防ぐためにもより良い物になるはずです。」って大賛成って感じね。
トップ選手達は、全仏で勝ち残ると2週目の終盤まで、決勝へ進んだ選手は最終日までクレーでプレーをしなければならなくて、すぐ翌日には芝での調整が始まります。なぜならウィンブルドンまで時間がないから!!!
それを考えると、2週間ある全仏の1週目で負ける選手達はもうちょっと時間があるけど、トップ選手達は特に時間がないって事よね。
それにグランドスラムを戦い抜いて、体に蓄積された疲労を取る時間もないままに、すぐに芝へ順応しなければならないのは、やっぱりナダルの言う通り怪我に繋がってしまい兼ねないものね。
これが実現するのかはまだ先の話かも知れないけど、上手く行けば近い将来にはもう1週間芝のシーズンが増えるかも知れないわね。
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ウィンブルドン2012が開幕しましたね。初日には日本から、森田あゆみ選手と土居美咲選手が登場しました。森田選手は見事な勝利を飾りましたね。土居選手は・・・内容的には押していた場面も多々あっただけに、残念な敗退でした。
森田選手は今季はスタートから5大会連続初戦敗退と良い形でシーズンを始められず、その後もなかなかリズムに乗れない感じでした。でも、昨日のプレーは終始試合の主導権を握って良い形での勝利でしたね。
対戦相手のジャーミラ・ガイドソバも去年の5月に自己最高位の25位を記録して33位でシーズンを終えたけど、今季は不調で今は76位まで下げていて、そんな不調さがプレーにも表れていましたね。
土居選手は去年のウィンブルドンで3回戦進出しているだけに、去年に続いて初戦突破して欲しいって思っていたけど・・・。前哨戦では自身初のWTAツアーでのベスト8入りも果たして好調だったのに。
出だしも好調で、リードしてセットポイントまで握っていたのに取り切れず。それでも第2セットでは気持ちを切り替えて、またしても先にブレークしてリードしたのに勝ちきれませんでしたね。ラッキールーザーで本戦入りした幸運を生かす事が出来ませんでした。
そして今夜は残りの日本人4選手が登場します。第19シードの錦織圭選手は14番コートの第1試合でミカエル・ククシュキンと対戦。添田豪選手は16番コートの第2試合でイゴール・クニツィンと、伊藤竜馬選手は10番コートの第3試合でルーカス・クボットと対戦です。
そして女子のクルム伊達公子選手は16番コートの第4試合でカテリーナ・ボンダレンコと対戦です。
彼女のブログでは、やっぱり足の状態があまり良くないようですね。だったら夕方から雨とか、前の試合が長引いて翌日へ順延とかならないかな~なんて思ってしまいます。去年も初戦突破しているだけに今年もとの思いが強いけど、先の事を考えたら無理はして欲しくないし・・・微妙なところですね。足さえ回復すれば、十分勝機はあると思うんだけど。
エントリーしている日本人女子選手のダブルスは今日は入っていませんね。とりあえず男子は3人揃って初戦突破・・・何てなったら夢のようですね!!!
クレーの全仏オープンと芝のウィンブルドンまでにわずか2週間しか間がないのは、プロテニス・ツアーでは定番の事だけど、それに改革の声が上がっているの。つまりもう1週芝のシーズンを増やして、全仏からウィンブルドンまで3週間にするって案。
これには現在の男子トップ2のノヴァーク・ジョコビッチとラファエル・ナダルの両者が賛成の声を上げていました。もちろん、そうなるとウィンブルドン後に始まるアメリカでのハードコート・シーズンが短くなる可能性があるから、反対する選手もいるとは思うけどね。
「我々選手達もみんな、テニスと言うスポーツがより良いものになるように努めているのです。テニスに関わっている人はみんなテニスが大好きだし、より良いものになるために努力しているのです。この2週間と言うスケジュールは長年のもので、全仏からウィンブルドンまでたった2週間と言うのが定番でした。」と語るジョコビッチ。
「私個人の意見としては、それは短すぎると思います。もう1週必要です。選手達にも良い事です。特にトップ選手達にはクレーから芝へのサーフェースの変化に対応するのにより時間が出来るからです。」
ナダルも「クレーシーズンや芝のシーズンでもっと長くプレーをしたいと常に言って来ました。なぜならその2つのサーフェースは、とても歴史の長いものだからです。芝やクレーのシーズンがもっと長くなる事には、反対などしません。肉体的にも怪我を防ぐためにもより良い物になるはずです。」って大賛成って感じね。
トップ選手達は、全仏で勝ち残ると2週目の終盤まで、決勝へ進んだ選手は最終日までクレーでプレーをしなければならなくて、すぐ翌日には芝での調整が始まります。なぜならウィンブルドンまで時間がないから!!!
それを考えると、2週間ある全仏の1週目で負ける選手達はもうちょっと時間があるけど、トップ選手達は特に時間がないって事よね。
それにグランドスラムを戦い抜いて、体に蓄積された疲労を取る時間もないままに、すぐに芝へ順応しなければならないのは、やっぱりナダルの言う通り怪我に繋がってしまい兼ねないものね。
これが実現するのかはまだ先の話かも知れないけど、上手く行けば近い将来にはもう1週間芝のシーズンが増えるかも知れないわね。
2012年06月25日
いよいよウィンブルドン開幕&クレマンが監督に
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いよいよ今夜から、グランドスラム今季第3戦となるウィンブルドン選手権が始まりますね。日本からはまず、女子シングルスに森田あゆみ選手と土居美咲選手が登場しますね。
土居選手は去年は3回戦進出してるから、今年も期待・・・って思ったら、予選最終ラウンドで負けちゃって、がっかりしてたの!そしたら、ラッキールーザーでの本戦入りが決定!この幸運を絶対生かして欲しいですね。
そのウィンブルドンを最後に引退する選手が。フランスのアルノー・クレマン、34歳。クレマンは2001年4月に、事故最高位の10位を記録してその後もフランス男子テニス界を牽引して来た選手。
現在世界ランク143位の彼は、今年のウィンブルドンを最後に引退を表明していたんだけど、ランキング上予選からの出場を余儀なくされ、その予選の1回戦で同じフランスのケニー・ドゥ=シェッパーの前に敗退しちゃって、本戦でプレーすることなくテニス人生に幕を閉じてしまったのよね。
そんな引退直後の彼にフランス・テニス協会は、フランスのデビスカップの監督の座を依頼したの。これまでの監督だったギ・フォルジェ氏が14年もの間その任務を務めていたけど、4月にその職を辞めていたのよね。
先週の金曜日にフランス・テニス協会から出された声明では、クレマンを監督とする意見は、満場一致で認められたんだって。それに対してクレマンも「選手達と協会をこのような形でサポート出来る事は、エキサイティングなチャレンジで多大な誇りの源です」って受け入れる気持ちを語ってました。
今年そのデビスカップでフランスは、4月6日から8日にかけて行われたワールドグループの準々決勝でアメリカに2勝3敗で敗退。その後にフォルジェ氏が監督の座を退いていたの。
クレマンは、またフランス男子チームの優勝が監督としての目標に掲げています。フランスは2001年に9回目の優勝をしていて、それ以降世界チャンピオンにはなっていないのよね。
クレマンはその年、ワールドグループの1回戦の対ベルギー戦でシングルス2勝を飾る活躍をして、準々決勝のスイス戦でもシングルスで1勝1敗、準決勝のオランダ戦でもシングルスで1勝1敗と、決勝進出に貢献していたの。
オーストラリアとの決勝戦には惜しくもメンバーから外れてしまったんだけど、フランス最後の優勝に導いた選手の一人で、翌年もフランスが準優勝を飾る牽引力になってもいたのよね。今度は監督として世界の頂点に立てるかしらね。
そしてもうすぐ始まるウィンブルドン。14番コートの第1試合には森田選手が登場します。オーストラリアのジャーミラ・ガイドソバと対戦。17番コートの第2試合には土居選手が登場して、オランダのアランチャ・ルスと対戦します。
明日の1回戦には男子選手3人が登場するでしょう。第19シードの錦織圭選手はカザフスタンのミカエル・ククシュキンと、添田豪選手はロシアのイゴール・クニツィンと、伊藤竜馬選手はルーカス・クボットと対戦ですね。
女子ではクルム伊達公子選手が登場するはずです。ウクライナのカテリーナ・ボンダレンコと対戦します。彼女のブログでは、痛めているふくらはぎの状態があまり思わしくない様子・・・かなり心配です。得意のサーフェースなだけに、去年に続いて初戦突破して欲しいんだけど・・・。
そしてダブルスには女子ダブルスにソラーナ・シルステアと組んで森田選手が、藤原里華選手とクルム伊達選手が組んでエントリーしてますね。1回戦で森田組はケーシー・デラクア&サマンサ・ストザー組と、藤原&クルム伊達組は第6シードのアンドレア・フラバコワ&ルーシー・フラデカ組と対戦します。
全豪オープンに続いて、錦織&クルム伊達組のミックスダブルスも見てみたいけど、クルム伊達選手の足の状態だと期待薄って感じですね。ミックスのドローは現地27日に発表になります。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
いよいよ今夜から、グランドスラム今季第3戦となるウィンブルドン選手権が始まりますね。日本からはまず、女子シングルスに森田あゆみ選手と土居美咲選手が登場しますね。
土居選手は去年は3回戦進出してるから、今年も期待・・・って思ったら、予選最終ラウンドで負けちゃって、がっかりしてたの!そしたら、ラッキールーザーでの本戦入りが決定!この幸運を絶対生かして欲しいですね。
そのウィンブルドンを最後に引退する選手が。フランスのアルノー・クレマン、34歳。クレマンは2001年4月に、事故最高位の10位を記録してその後もフランス男子テニス界を牽引して来た選手。
現在世界ランク143位の彼は、今年のウィンブルドンを最後に引退を表明していたんだけど、ランキング上予選からの出場を余儀なくされ、その予選の1回戦で同じフランスのケニー・ドゥ=シェッパーの前に敗退しちゃって、本戦でプレーすることなくテニス人生に幕を閉じてしまったのよね。
そんな引退直後の彼にフランス・テニス協会は、フランスのデビスカップの監督の座を依頼したの。これまでの監督だったギ・フォルジェ氏が14年もの間その任務を務めていたけど、4月にその職を辞めていたのよね。
先週の金曜日にフランス・テニス協会から出された声明では、クレマンを監督とする意見は、満場一致で認められたんだって。それに対してクレマンも「選手達と協会をこのような形でサポート出来る事は、エキサイティングなチャレンジで多大な誇りの源です」って受け入れる気持ちを語ってました。
今年そのデビスカップでフランスは、4月6日から8日にかけて行われたワールドグループの準々決勝でアメリカに2勝3敗で敗退。その後にフォルジェ氏が監督の座を退いていたの。
クレマンは、またフランス男子チームの優勝が監督としての目標に掲げています。フランスは2001年に9回目の優勝をしていて、それ以降世界チャンピオンにはなっていないのよね。
クレマンはその年、ワールドグループの1回戦の対ベルギー戦でシングルス2勝を飾る活躍をして、準々決勝のスイス戦でもシングルスで1勝1敗、準決勝のオランダ戦でもシングルスで1勝1敗と、決勝進出に貢献していたの。
オーストラリアとの決勝戦には惜しくもメンバーから外れてしまったんだけど、フランス最後の優勝に導いた選手の一人で、翌年もフランスが準優勝を飾る牽引力になってもいたのよね。今度は監督として世界の頂点に立てるかしらね。
そしてもうすぐ始まるウィンブルドン。14番コートの第1試合には森田選手が登場します。オーストラリアのジャーミラ・ガイドソバと対戦。17番コートの第2試合には土居選手が登場して、オランダのアランチャ・ルスと対戦します。
明日の1回戦には男子選手3人が登場するでしょう。第19シードの錦織圭選手はカザフスタンのミカエル・ククシュキンと、添田豪選手はロシアのイゴール・クニツィンと、伊藤竜馬選手はルーカス・クボットと対戦ですね。
女子ではクルム伊達公子選手が登場するはずです。ウクライナのカテリーナ・ボンダレンコと対戦します。彼女のブログでは、痛めているふくらはぎの状態があまり思わしくない様子・・・かなり心配です。得意のサーフェースなだけに、去年に続いて初戦突破して欲しいんだけど・・・。
そしてダブルスには女子ダブルスにソラーナ・シルステアと組んで森田選手が、藤原里華選手とクルム伊達選手が組んでエントリーしてますね。1回戦で森田組はケーシー・デラクア&サマンサ・ストザー組と、藤原&クルム伊達組は第6シードのアンドレア・フラバコワ&ルーシー・フラデカ組と対戦します。
全豪オープンに続いて、錦織&クルム伊達組のミックスダブルスも見てみたいけど、クルム伊達選手の足の状態だと期待薄って感じですね。ミックスのドローは現地27日に発表になります。
2012年06月22日
インド男子ダブルスの五輪出場に動きが
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6月16日のブログでお伝えしたインドの男子ダブルス・ペアーのロンドン・オリンピック出場問題。どうやら、インド・テニス協会がマヘッシュ・ブパティとローハン・ボパンナのペアーでの出場にOKを出したらしいの。
その時のブログでも書いたけど、インド・テニス協会はインド人として現在もダブルス・ランキングでトップにいるリエンダー・パエスをインドの代表としてオリンピックへ出場させたい意向らしいんだけど、でもダブルスはパートナーがいないと成立しないのが現実!
オリンピックは国に別れて対戦するので、ダブルスも同じ国の出身選手と組まなければならないわけ!これまでパエスは、過去にペアーを組んでいたマヘッシュ・ブパティと出場していたけど、今回ブパティはローハン・ボパンナと組んで出場したい意向だったのに、インド・テニス協会がそれを認めないって言い出したから事は大事に!
インド・テニス協会は、これまでも4回のオリンピックでパエスと出場していたブパティがパエスとまた出場することを望んでいたんだけど、ブパティはそれを拒否。そしてボパンナもパエスと組む事を拒否してしまったから、インド・テニス協会もちょっとお怒りの様子。
そして現在のパエスのランキングでのオリンピック出場はパートナーのランキングは関係ないらしく、インド・テニス協会は現在怪我でツアー離脱しているソムデフ・デウバーマンを候補に上げたんだけど、彼がしっかり怪我を完治させてオリンピックへ臨めるかはまだはっきりしていないらしく、これも難しい。
そこでインド・テニス協会は、若手で延び盛りのヴィシュヌ・ヴァードハンをパエスのパートナーとして候補に上げているの。
でも、パエスのお父さん曰く、パエスはヴァードハンとのペアーは断るはずだって語っているわ。それは例えインド・テニス協会が、今回のオリンピックから行われるミックスダブルスへもパエスを推薦するとしても、パエスは拒否するはずだって語っているの。
そしてそのミックスダブルスでは、パエスはサニア・ミルザと組む事をインド・テニス協会は希望しているみたいなの。ただそれには、まだミルザがオリンピックへの出場資格を得ていないから、ミックスへの出場も主催者推薦をもらってシングルスでの出場が決まらなければ現実にはならないんだけどね。
ミルザは先に行われた全仏オープンでは、ブパティと組んでミックスダブルスで優勝していたわね。そしてそのミルザも、全仏が行われたフランスはパリでのインタビューでは、パエスと組んでオリンピックのミックスへ出場する意思はないって語っていたみたい。
なんだか、誰もがパエスと組みたがらないって結果になっちゃったって感じね!そう言えば、夏にアメリカ国内でチーム対抗戦として争われるプロ・リーグの『ワールド・チーム・テニス』の試合中に、パエスの行為に対戦していたジョン・マッケンローが激怒して、相手コートまで行ってパエスへ抗議していたのを思い出しました。
もちろんPinkyはパエスと面識があるはずもないので、どんな人物なのかは知らないけど、ここまで皆から組みたくないって思われてしまうのには、何らかの原因がなければおかしいですよね!
ダブルスのテクニックは最高の物を持っているから、ここまで長年世界のトップで戦って来れたはずだけど、テニスの上手さではなく、人間性に問題があるってことなのかしら?パエスの5回目のオリンピックの行方はどうなっちゃうのかしらね?!?!
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6月16日のブログでお伝えしたインドの男子ダブルス・ペアーのロンドン・オリンピック出場問題。どうやら、インド・テニス協会がマヘッシュ・ブパティとローハン・ボパンナのペアーでの出場にOKを出したらしいの。
その時のブログでも書いたけど、インド・テニス協会はインド人として現在もダブルス・ランキングでトップにいるリエンダー・パエスをインドの代表としてオリンピックへ出場させたい意向らしいんだけど、でもダブルスはパートナーがいないと成立しないのが現実!
オリンピックは国に別れて対戦するので、ダブルスも同じ国の出身選手と組まなければならないわけ!これまでパエスは、過去にペアーを組んでいたマヘッシュ・ブパティと出場していたけど、今回ブパティはローハン・ボパンナと組んで出場したい意向だったのに、インド・テニス協会がそれを認めないって言い出したから事は大事に!
インド・テニス協会は、これまでも4回のオリンピックでパエスと出場していたブパティがパエスとまた出場することを望んでいたんだけど、ブパティはそれを拒否。そしてボパンナもパエスと組む事を拒否してしまったから、インド・テニス協会もちょっとお怒りの様子。
そして現在のパエスのランキングでのオリンピック出場はパートナーのランキングは関係ないらしく、インド・テニス協会は現在怪我でツアー離脱しているソムデフ・デウバーマンを候補に上げたんだけど、彼がしっかり怪我を完治させてオリンピックへ臨めるかはまだはっきりしていないらしく、これも難しい。
そこでインド・テニス協会は、若手で延び盛りのヴィシュヌ・ヴァードハンをパエスのパートナーとして候補に上げているの。
でも、パエスのお父さん曰く、パエスはヴァードハンとのペアーは断るはずだって語っているわ。それは例えインド・テニス協会が、今回のオリンピックから行われるミックスダブルスへもパエスを推薦するとしても、パエスは拒否するはずだって語っているの。
そしてそのミックスダブルスでは、パエスはサニア・ミルザと組む事をインド・テニス協会は希望しているみたいなの。ただそれには、まだミルザがオリンピックへの出場資格を得ていないから、ミックスへの出場も主催者推薦をもらってシングルスでの出場が決まらなければ現実にはならないんだけどね。
ミルザは先に行われた全仏オープンでは、ブパティと組んでミックスダブルスで優勝していたわね。そしてそのミルザも、全仏が行われたフランスはパリでのインタビューでは、パエスと組んでオリンピックのミックスへ出場する意思はないって語っていたみたい。
なんだか、誰もがパエスと組みたがらないって結果になっちゃったって感じね!そう言えば、夏にアメリカ国内でチーム対抗戦として争われるプロ・リーグの『ワールド・チーム・テニス』の試合中に、パエスの行為に対戦していたジョン・マッケンローが激怒して、相手コートまで行ってパエスへ抗議していたのを思い出しました。
もちろんPinkyはパエスと面識があるはずもないので、どんな人物なのかは知らないけど、ここまで皆から組みたくないって思われてしまうのには、何らかの原因がなければおかしいですよね!
ダブルスのテクニックは最高の物を持っているから、ここまで長年世界のトップで戦って来れたはずだけど、テニスの上手さではなく、人間性に問題があるってことなのかしら?パエスの5回目のオリンピックの行方はどうなっちゃうのかしらね?!?!
2012年06月21日
ウィンブルドンの予選も大詰め
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ウィンブルドンのシングルスの予選では、男子の守屋宏樹選手が予選2回戦で敗退。杉田祐一選手は予選最終ラウンドで敗退で、惜しくも本戦入りとは行きませんでしたね。う~ん残念。
そして女子では、第4シードの土居美咲選手と瀬間友里加選手が最終ラウンドへ進出しましたね。今夜その試合が行われます。
そしてウィンブルドンはダブルスも予選があります。女子ダブルスにベラルーシのA・ヤキモバと組んで出場した瀬間詠里花選手が出場したけど1回戦敗退。オーストラリアのO・ロゴウスカと組んだ土居美咲選手、ロシアのM・コンドラティエワと組んだ青山修子選手は今夜予選2回戦を行います。
ダブルスはこの2回戦に勝つと本戦入りですね。土居選手はシングルスの後にダブルスを行います。青山選手は去年は藤原選手とのペアーで見事予選を突破して本戦でプレーしましたね。今年も去年に続いて本戦の舞台に立って欲しいですね。
先週のはWTAツアーでは、イギリスはバーミンガムで行なわれた『AEGONクラシック』では、森田あゆみ選手が1回戦途中で棄権敗退だったけど、土居美咲選手が自身初のベスト8入りを果たしました。土居選手は1回戦で第1シードのフランチェスカ・スキアボーネを破る金星を飾ってましたね。
ATPツアーでも、イギリスはロンドンでの『AEGON選手権』では、第15シードの添田豪選手、伊藤竜馬選手がそろって2回戦敗退でした。
今週はWTAツアーでは、オランダのスヘルトヘンボシュ大会に、エレニ・ダニリドーとのペアーで藤原里華選手がダブルスに出場してます。ATPツアーではイギリスのイーストボーン大会に添田豪選手が、オランダのスヘルトヘンボシュ大会に伊藤竜馬選手が出場してますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、イギリスの5万ドルのサーキットでは、第4シードの瀬間詠里花選手、瀬間友里加選手揃って1回戦敗退でした。
ウズベキスタンの2万5千ドルでは、樋口由佳選手が1回戦で、第3シードの大前綾希子選手が準々決勝で敗退でした。ダブルスでは、ベラルーシの選手と組んだ大前選手がベスト8でした。
国内は有明で行われた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に第4シードの山外涼月選手、宮崎優実選手、子和瀬麻帆選手が、ベスト4には第3シードの米村明子選手、今西美晴選手が入りました。決勝戦は第6シードの田中真梨とノーシードから勝ち上がった日比野菜緒選手、第7シードで飯島久美子、第8シードで小沢槙穂選手などが出場してます。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットに第2シードで中村藍子、岡田上千晶、二宮真琴、宮村美紀、予選を勝ち上がって鮎川真奈選手が、アメリカの1万ドルには第4シードで日比万葉選手が、インドの1万ドルには第2シードで田中真梨選手が、オランダの1万ドルには第2シードで美濃越舞選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が出場してます。
国内は三重で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードで飯島久美子、第2シードで米村明子、第4シードで穂積絵莉、第5シードで越野由梨奈、第7シードで宮崎優実、第8シードで手塚玲美選手などが出場してます。
ランキングでは土居美咲選手が115位から102位へと自己最高位を更新しました。
先週の男子は、イギリスの6万4千ユーロのチャレンジャーでは、杉田祐一選手がベスト8でした。
アメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会に出場していた第4シードの竹内研人選手はベスト4でした。スペインの1万ドルでは第4シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。ペルーの1万ドルでも牧口流星選手がベスト4でした。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズが行なわれていて、ベスト8に第6シードの江原弘泰選手、第8シードの佐藤文平選手、奥大賢選手、ベスト4で第2シードに第4シードの小野澤新選手、第5シードの仁木拓人選手が入りました。
ダブルスでは、ベスト4に井上&志賀ペアーが入りました。決勝戦では仁木&田川ペアーと菊池&松尾ペアーが進み、仁木&田川ペアーが優勝しました。
今週はチャレンジャー大会は開催されていませんね。
ペルーの1万ドルのフューチャーズ大会には牧口流星選手が単身出場してます。
国内は東京の昭島で1万ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第2シードで内山靖崇、第3シードで近藤大生、第4シードに江原弘泰、ヂア5シードで仁木拓人、第6シードで小野沢新、第7シードで関口周一選手などが出場してます。
ランキングでは杉田祐一選手が197位から185位へ、ダニエル太郎選手が424位から382位へとジャンプしました。
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ウィンブルドンのシングルスの予選では、男子の守屋宏樹選手が予選2回戦で敗退。杉田祐一選手は予選最終ラウンドで敗退で、惜しくも本戦入りとは行きませんでしたね。う~ん残念。
そして女子では、第4シードの土居美咲選手と瀬間友里加選手が最終ラウンドへ進出しましたね。今夜その試合が行われます。
そしてウィンブルドンはダブルスも予選があります。女子ダブルスにベラルーシのA・ヤキモバと組んで出場した瀬間詠里花選手が出場したけど1回戦敗退。オーストラリアのO・ロゴウスカと組んだ土居美咲選手、ロシアのM・コンドラティエワと組んだ青山修子選手は今夜予選2回戦を行います。
ダブルスはこの2回戦に勝つと本戦入りですね。土居選手はシングルスの後にダブルスを行います。青山選手は去年は藤原選手とのペアーで見事予選を突破して本戦でプレーしましたね。今年も去年に続いて本戦の舞台に立って欲しいですね。
先週のはWTAツアーでは、イギリスはバーミンガムで行なわれた『AEGONクラシック』では、森田あゆみ選手が1回戦途中で棄権敗退だったけど、土居美咲選手が自身初のベスト8入りを果たしました。土居選手は1回戦で第1シードのフランチェスカ・スキアボーネを破る金星を飾ってましたね。
ATPツアーでも、イギリスはロンドンでの『AEGON選手権』では、第15シードの添田豪選手、伊藤竜馬選手がそろって2回戦敗退でした。
今週はWTAツアーでは、オランダのスヘルトヘンボシュ大会に、エレニ・ダニリドーとのペアーで藤原里華選手がダブルスに出場してます。ATPツアーではイギリスのイーストボーン大会に添田豪選手が、オランダのスヘルトヘンボシュ大会に伊藤竜馬選手が出場してますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、イギリスの5万ドルのサーキットでは、第4シードの瀬間詠里花選手、瀬間友里加選手揃って1回戦敗退でした。
ウズベキスタンの2万5千ドルでは、樋口由佳選手が1回戦で、第3シードの大前綾希子選手が準々決勝で敗退でした。ダブルスでは、ベラルーシの選手と組んだ大前選手がベスト8でした。
国内は有明で行われた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に第4シードの山外涼月選手、宮崎優実選手、子和瀬麻帆選手が、ベスト4には第3シードの米村明子選手、今西美晴選手が入りました。決勝戦は第6シードの田中真梨とノーシードから勝ち上がった日比野菜緒選手、第7シードで飯島久美子、第8シードで小沢槙穂選手などが出場してます。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットに第2シードで中村藍子、岡田上千晶、二宮真琴、宮村美紀、予選を勝ち上がって鮎川真奈選手が、アメリカの1万ドルには第4シードで日比万葉選手が、インドの1万ドルには第2シードで田中真梨選手が、オランダの1万ドルには第2シードで美濃越舞選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が出場してます。
国内は三重で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードで飯島久美子、第2シードで米村明子、第4シードで穂積絵莉、第5シードで越野由梨奈、第7シードで宮崎優実、第8シードで手塚玲美選手などが出場してます。
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先週の男子は、イギリスの6万4千ユーロのチャレンジャーでは、杉田祐一選手がベスト8でした。
アメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会に出場していた第4シードの竹内研人選手はベスト4でした。スペインの1万ドルでは第4シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。ペルーの1万ドルでも牧口流星選手がベスト4でした。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズが行なわれていて、ベスト8に第6シードの江原弘泰選手、第8シードの佐藤文平選手、奥大賢選手、ベスト4で第2シードに第4シードの小野澤新選手、第5シードの仁木拓人選手が入りました。
ダブルスでは、ベスト4に井上&志賀ペアーが入りました。決勝戦では仁木&田川ペアーと菊池&松尾ペアーが進み、仁木&田川ペアーが優勝しました。
今週はチャレンジャー大会は開催されていませんね。
ペルーの1万ドルのフューチャーズ大会には牧口流星選手が単身出場してます。
国内は東京の昭島で1万ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第2シードで内山靖崇、第3シードで近藤大生、第4シードに江原弘泰、ヂア5シードで仁木拓人、第6シードで小野沢新、第7シードで関口周一選手などが出場してます。
ランキングでは杉田祐一選手が197位から185位へ、ダニエル太郎選手が424位から382位へとジャンプしました。
2012年06月19日
ナルバンディアンに警察が・・・
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昨日のブログでお伝えしたタビド・ナルバンディアンが失格処分になってしまった件だけど、事態は更に大きくなってしまったようなの!
まずナルバンディアンは、その行為に対して1万2560ドル(約100万円)の罰金と、獲得した賞金の全額とATPポイントを没収されてしまいました。
加えて、ロンドンのメトロポリタン警察が捜査に乗り出す事になっちゃったみたいだから、これはただ事じゃなくなっちゃったって感じよね。
これは、ナルバンディアンが線審の足元にあった、スポンサーの名前の入った囲いを、イライラから蹴りつけて壊してしまい、その破片がそこにいた線審のスネに当たって流血してしまった事に対して、暴行罪(障害事件)に当たる可能性があるかららしいの。
男子プロテニス協会のATPからは前述のように、罰金と獲得賞金の5万7350ドル(約410万円)に加え、獲得したランキング・ポイントの没収が決定しているわ。そして同時に、地元警察がこの件で捜査に乗り出した事も明らかになったの。
この捜査を開始する発端となったのは、誰かからの抗議か要請があったからみたいなんだけど、それがその試合を見ていた人なのか、テレビで見ていた人なのか、または怪我を負わされた線審本人なのか・・・憶測が飛んでいるけど、警察からは明らかにはされていないの。
メトロポリタン警察は「我々はあの大会での出来事は知っています。捜査の申し立てがあったのです。ですから、我々メトロポリタン警察が捜査に乗り出しました。暴行事件としてです。」って声明でコメントしてました。
ナルバンディアンの行為で、線審のアンドリュー・マクドーガル氏はスネに約3センチの切り傷を負ってしまい、その場で応急処置はしたものの、すぐに会場から去る結果に。と同時にナルバンディアンの失格が決定し、あっけなく試合に終止符が打たれて、対戦していたマーリン・チリッチが優勝する結果となったのよね。
ちなみにマクドーガル氏は、その後の医師からの検査の結果、それ以上の処置は必要がない軽症だと診断されてます。
ATPの決まりで、スポーツマンシップに反する行為があった場合、すぐに失格処分になる事が決まっていて、もしかするとナルバンディアンは、最悪数週間から数ヶ月の失格処分も下される可能性も出てきているらしいの。そうなるともちろん、来週開催されるウィンブルドンへは出場出来なくなっちゃいます。
昨日のブログのYou Tubeを見ても、ナルバンディアンが故意に囲いを蹴ったのは明らかなんだけど、その囲いがあんなにもろくて線審が怪我をするだなんて、ナルバンディアンは想像もしていなかったはずよね。
イライラをぶつけたくなるのは分かるけど、軽率な行動でちょっと大きな問題になってしまいましたね。
そうそう、そのウィンブルドンだけど、シングルスの予選が始まりましたね。昨日からは男子の予選が、そして今夜からは女子の予選も始まります。
男子の予選には杉田祐一、守屋宏紀選手が出場していて、昨日行なわれた1回戦を両者共見事に勝利して予選2回戦へ進んでますね。
女子では、第4シードで土居美咲、第16シードで瀬間詠里花、第22シードで奈良くるみ、瀬間友里加、波形純理選手の5名がエントリーしてますね。一人でも多くの日本人選手が本戦でプレーできますように!!!
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昨日のブログでお伝えしたタビド・ナルバンディアンが失格処分になってしまった件だけど、事態は更に大きくなってしまったようなの!
まずナルバンディアンは、その行為に対して1万2560ドル(約100万円)の罰金と、獲得した賞金の全額とATPポイントを没収されてしまいました。
加えて、ロンドンのメトロポリタン警察が捜査に乗り出す事になっちゃったみたいだから、これはただ事じゃなくなっちゃったって感じよね。
これは、ナルバンディアンが線審の足元にあった、スポンサーの名前の入った囲いを、イライラから蹴りつけて壊してしまい、その破片がそこにいた線審のスネに当たって流血してしまった事に対して、暴行罪(障害事件)に当たる可能性があるかららしいの。
男子プロテニス協会のATPからは前述のように、罰金と獲得賞金の5万7350ドル(約410万円)に加え、獲得したランキング・ポイントの没収が決定しているわ。そして同時に、地元警察がこの件で捜査に乗り出した事も明らかになったの。
この捜査を開始する発端となったのは、誰かからの抗議か要請があったからみたいなんだけど、それがその試合を見ていた人なのか、テレビで見ていた人なのか、または怪我を負わされた線審本人なのか・・・憶測が飛んでいるけど、警察からは明らかにはされていないの。
メトロポリタン警察は「我々はあの大会での出来事は知っています。捜査の申し立てがあったのです。ですから、我々メトロポリタン警察が捜査に乗り出しました。暴行事件としてです。」って声明でコメントしてました。
ナルバンディアンの行為で、線審のアンドリュー・マクドーガル氏はスネに約3センチの切り傷を負ってしまい、その場で応急処置はしたものの、すぐに会場から去る結果に。と同時にナルバンディアンの失格が決定し、あっけなく試合に終止符が打たれて、対戦していたマーリン・チリッチが優勝する結果となったのよね。
ちなみにマクドーガル氏は、その後の医師からの検査の結果、それ以上の処置は必要がない軽症だと診断されてます。
ATPの決まりで、スポーツマンシップに反する行為があった場合、すぐに失格処分になる事が決まっていて、もしかするとナルバンディアンは、最悪数週間から数ヶ月の失格処分も下される可能性も出てきているらしいの。そうなるともちろん、来週開催されるウィンブルドンへは出場出来なくなっちゃいます。
昨日のブログのYou Tubeを見ても、ナルバンディアンが故意に囲いを蹴ったのは明らかなんだけど、その囲いがあんなにもろくて線審が怪我をするだなんて、ナルバンディアンは想像もしていなかったはずよね。
イライラをぶつけたくなるのは分かるけど、軽率な行動でちょっと大きな問題になってしまいましたね。
そうそう、そのウィンブルドンだけど、シングルスの予選が始まりましたね。昨日からは男子の予選が、そして今夜からは女子の予選も始まります。
男子の予選には杉田祐一、守屋宏紀選手が出場していて、昨日行なわれた1回戦を両者共見事に勝利して予選2回戦へ進んでますね。
女子では、第4シードで土居美咲、第16シードで瀬間詠里花、第22シードで奈良くるみ、瀬間友里加、波形純理選手の5名がエントリーしてますね。一人でも多くの日本人選手が本戦でプレーできますように!!!
2012年06月18日
やってしまったナルバンディアン&久々の優勝者
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先週イギリスはロンドンで行なわれた『AEGON選手権』の決勝戦で、ダビド・ナルバンディアンがやってしまいましたね~。
第2セットの第7ゲームをブレークされた直後に、線審の足元に設置されていた囲いを、イライラから蹴りつけてしまって、その囲いがこっぱみじんに・・・。その破片が線審の足に当たって何と流血してしまったの。
その行為からナルバンディアンは、スポーツマンらしからぬ行為と判断されてそのまま失格処分となって、とても嫌な形で決勝戦に幕が閉じる結果となりました。そして対戦していたマーリン・チリッチが今季初で、自身7度目の優勝を手にしました。
その後ナルバンディアンは、公式な謝罪コメントを出しました。
「故意的に線審を傷付けようとした訳では決してありません。ポイントを失ったモヤモヤを解消しようと思ってした事が、思いがけないような壊れ方になってしまったのです。全く持って私自身の責任であり、その悔やまれる出来事をその線審に直接誤る機会を持つ事が出来ました。」
その時の模様がいつくかYou Tubeにアップされてましたけど、その瞬間をしっかり捉えている物を見つけたので、ご覧になりたい方は以下をどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=kIsT_GPJXaI
試合中にイライラが募るのは分かるけど、今回はちょっとって思ってしまうのは、そのアクシデントを起こしてしまった時は、第1セットをナルバンディアンが奪って、第2セットだって両者譲らない展開から、何とかチリッチがブレークに成功した場面。
しかもそれでチリッチが4-3とリードした所で、試合はまだまだこれからって所だったから、ちょっと早すぎではって感じてしまいました。もちろん、試合の終盤(例えばファイナルセットの後半とか)だったらやって良いとは全く思わないけど、このセットを取られたって、まだ第3セットも残っているし、そのセットだってまだその先どうなるか分からないって所ですよね!
ここまでイライラするのはまだ早いし、もうベテランのナルバンディアンだからこそ、あの場面であんなアクシデントを起こしてしまってはいけなかったな~って、個人的には思ってしまいました。
まあナルバンディアン自身も、あの囲いを蹴ってあそこまで壊れるとは思っていなかっただろうけどね・・・そしてそれが線審をあそこまで傷付けるとも全く想像していなかったでしょうね。本当に不運だけど、ウィンブルドンまでちょっと頭を冷やしてね。
そして久々に優勝を飾った選手が。男子のドイツはハーレで行なわれた『ゲリー・ウェバー・オープン』では2009年の同大会以来となる34歳のトミー・ハースが、オーストリアで行なわれた『ガシュタイン女子』ではアリーゼ・コルネが優勝を飾りました。
元世界ランク2位のハースは、ここ数年は度重なる怪我に泣かされて、思ったような成績を残す事が出来ずにいました。もうこのまま引退しちゃうんじゃって思ったほど。
しかも決勝戦では、芝を得意としているロジャー・フェデラーをストレートで下しての優勝。親交の厚い両者。フェデラーも負けはしたけど、ハースの復活優勝は個人的にも嬉しいのではないでしょうか。
コルネは2009年2月に自己最高位の11位まで駆け上ったけど、その後はスランプに陥ってしまっていたけど、2008年7月以来となる自身2度目のツアー優勝を飾りました。
得意のクレーでの大会での優勝だったけど、その後は目前に控えたウィンブルドンへ向けて芝での調整をしなきゃね。そしてかつてのようなプレーを続ける事が出来るかしらね?これでコルネは73位のランキングを58位くらいへ一気にジャンプさせる事になるはずです。
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先週イギリスはロンドンで行なわれた『AEGON選手権』の決勝戦で、ダビド・ナルバンディアンがやってしまいましたね~。
第2セットの第7ゲームをブレークされた直後に、線審の足元に設置されていた囲いを、イライラから蹴りつけてしまって、その囲いがこっぱみじんに・・・。その破片が線審の足に当たって何と流血してしまったの。
その行為からナルバンディアンは、スポーツマンらしからぬ行為と判断されてそのまま失格処分となって、とても嫌な形で決勝戦に幕が閉じる結果となりました。そして対戦していたマーリン・チリッチが今季初で、自身7度目の優勝を手にしました。
その後ナルバンディアンは、公式な謝罪コメントを出しました。
「故意的に線審を傷付けようとした訳では決してありません。ポイントを失ったモヤモヤを解消しようと思ってした事が、思いがけないような壊れ方になってしまったのです。全く持って私自身の責任であり、その悔やまれる出来事をその線審に直接誤る機会を持つ事が出来ました。」
その時の模様がいつくかYou Tubeにアップされてましたけど、その瞬間をしっかり捉えている物を見つけたので、ご覧になりたい方は以下をどうぞ。
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試合中にイライラが募るのは分かるけど、今回はちょっとって思ってしまうのは、そのアクシデントを起こしてしまった時は、第1セットをナルバンディアンが奪って、第2セットだって両者譲らない展開から、何とかチリッチがブレークに成功した場面。
しかもそれでチリッチが4-3とリードした所で、試合はまだまだこれからって所だったから、ちょっと早すぎではって感じてしまいました。もちろん、試合の終盤(例えばファイナルセットの後半とか)だったらやって良いとは全く思わないけど、このセットを取られたって、まだ第3セットも残っているし、そのセットだってまだその先どうなるか分からないって所ですよね!
ここまでイライラするのはまだ早いし、もうベテランのナルバンディアンだからこそ、あの場面であんなアクシデントを起こしてしまってはいけなかったな~って、個人的には思ってしまいました。
まあナルバンディアン自身も、あの囲いを蹴ってあそこまで壊れるとは思っていなかっただろうけどね・・・そしてそれが線審をあそこまで傷付けるとも全く想像していなかったでしょうね。本当に不運だけど、ウィンブルドンまでちょっと頭を冷やしてね。
そして久々に優勝を飾った選手が。男子のドイツはハーレで行なわれた『ゲリー・ウェバー・オープン』では2009年の同大会以来となる34歳のトミー・ハースが、オーストリアで行なわれた『ガシュタイン女子』ではアリーゼ・コルネが優勝を飾りました。
元世界ランク2位のハースは、ここ数年は度重なる怪我に泣かされて、思ったような成績を残す事が出来ずにいました。もうこのまま引退しちゃうんじゃって思ったほど。
しかも決勝戦では、芝を得意としているロジャー・フェデラーをストレートで下しての優勝。親交の厚い両者。フェデラーも負けはしたけど、ハースの復活優勝は個人的にも嬉しいのではないでしょうか。
コルネは2009年2月に自己最高位の11位まで駆け上ったけど、その後はスランプに陥ってしまっていたけど、2008年7月以来となる自身2度目のツアー優勝を飾りました。
得意のクレーでの大会での優勝だったけど、その後は目前に控えたウィンブルドンへ向けて芝での調整をしなきゃね。そしてかつてのようなプレーを続ける事が出来るかしらね?これでコルネは73位のランキングを58位くらいへ一気にジャンプさせる事になるはずです。
2012年06月16日
ブパティとパエスの五輪は???
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ロンドン・オリンピックへ向けての出場権獲得合戦が始まりました。日本男子から錦織圭選手、添田豪選手、そして伊藤竜馬選手までがシングルスに出場か・・・と思っていたら、伊藤選手はランキング上での出場とは行かなかった事が判明しましたね。
これは憶測だけど、怪我や病気などでツアー離脱している選手が、特別措置として設けられているプロテクト・ランキング・システムを使ってエントリーした選手が何人かいたのでは???って考えられます。
でも、今後怪我や他の理由で欠場する選手が出てくれば伊藤選手にも十分出場の可能性は残されていると思います。他力本願だけど、こればっかりは望んでしまいますよね。
そして男子ダブルスではインドのマヘッシュ・ブパティがオリンピックを見据えて今季から後輩のロハン・ボパンナとのペアーでツアーを回っていたんだけど、インド・テニス協会がこのペアーでの出場を拒否したらしいの。
インド・テニス協会側は、一番メダルが取れる可能性が高いリエンダー・パエスとブパティが組んで出場することを望んでいるらしいの。でもブパティはそれを拒否。ちょっとこじれてしまっているみたいなの。
ボパンナとブパティの共同声明では「オリンピックの男子ダブルスへの出場を、私達のペアーでのエントリーをインド・テニス協会が認めなかったと言う決断を聞いて、大変悲しく思っています。私達はこれまでも、何度も、そして常にインド・テニス協会と連絡を取り合って来て、他の誰かとではなく、この二人でのオリンピック出場の気持ちを伝え続けて来たのです。」と、その思いを語ってました。
この二人はエントリーの締め切りである6月21日までにインド・テニス協会の再審議を望んでいるらしいんだけど、どうもそれも微妙みたい。それはインド・テニス協会が、ブパティがパエスと出場しないなら、パエスに現在怪我でツアー離脱中のソムデフ・デウバーマンとのペアーで出場して欲しいって考えているみたいだからなの。
デウバーマンは現在27歳で、去年の7月にはシングルスで自己最高位の62位を記録したインドのシングルスのエースだった選手。日本の錦織選手とも去年のウィンブルドンでダブルスを組んだりしているから、日本でもお馴染みの選手かも知れないわね。
そのデウバーマンも順調に治療が進んで、オリンピックまでにはコートに立てる見込みらしいから、インド・テニス協会は彼の出場を望んでいるっぽいの。
1国からダブルスでは2ペアーまで出場可能なはずだから、それなら選手達の希望通り、ブパティとボパンナのペアーを出場させて、協会の望むパエスとボパンナのペアーのエントリーも推薦すれば良いのでは・・・って素人考えのPinkyでした。どうなるかしらね???
そうそう昨日お伝えした、ジョー・ウィルフリー・ツォンガの指の怪我だけど、どうやら骨折はしていなかったみたいね。
ツォンガのチームはフェースブックで「ツォンガは右手小指を激しく捻ってしまいましたが、腱などの断絶はない模様です。月曜日に新たな検査を受ける予定です。ウィンブルドンへの出場は現時点では現行通り出場する予定でいます。」って綴っております。
とりあえず、骨は大丈夫みたいなのは一安心よね。右利きの選手は右手の小指はラケットを握るのにとても重要な部分だからね。ウィンブルドンまであとちょっと。去年はベスト4進出しているし、絶対出場したいって思っているはずだし、どこまで回復出来るかしらね。しばらくは治療に専念してね。
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ロンドン・オリンピックへ向けての出場権獲得合戦が始まりました。日本男子から錦織圭選手、添田豪選手、そして伊藤竜馬選手までがシングルスに出場か・・・と思っていたら、伊藤選手はランキング上での出場とは行かなかった事が判明しましたね。
これは憶測だけど、怪我や病気などでツアー離脱している選手が、特別措置として設けられているプロテクト・ランキング・システムを使ってエントリーした選手が何人かいたのでは???って考えられます。
でも、今後怪我や他の理由で欠場する選手が出てくれば伊藤選手にも十分出場の可能性は残されていると思います。他力本願だけど、こればっかりは望んでしまいますよね。
そして男子ダブルスではインドのマヘッシュ・ブパティがオリンピックを見据えて今季から後輩のロハン・ボパンナとのペアーでツアーを回っていたんだけど、インド・テニス協会がこのペアーでの出場を拒否したらしいの。
インド・テニス協会側は、一番メダルが取れる可能性が高いリエンダー・パエスとブパティが組んで出場することを望んでいるらしいの。でもブパティはそれを拒否。ちょっとこじれてしまっているみたいなの。
ボパンナとブパティの共同声明では「オリンピックの男子ダブルスへの出場を、私達のペアーでのエントリーをインド・テニス協会が認めなかったと言う決断を聞いて、大変悲しく思っています。私達はこれまでも、何度も、そして常にインド・テニス協会と連絡を取り合って来て、他の誰かとではなく、この二人でのオリンピック出場の気持ちを伝え続けて来たのです。」と、その思いを語ってました。
この二人はエントリーの締め切りである6月21日までにインド・テニス協会の再審議を望んでいるらしいんだけど、どうもそれも微妙みたい。それはインド・テニス協会が、ブパティがパエスと出場しないなら、パエスに現在怪我でツアー離脱中のソムデフ・デウバーマンとのペアーで出場して欲しいって考えているみたいだからなの。
デウバーマンは現在27歳で、去年の7月にはシングルスで自己最高位の62位を記録したインドのシングルスのエースだった選手。日本の錦織選手とも去年のウィンブルドンでダブルスを組んだりしているから、日本でもお馴染みの選手かも知れないわね。
そのデウバーマンも順調に治療が進んで、オリンピックまでにはコートに立てる見込みらしいから、インド・テニス協会は彼の出場を望んでいるっぽいの。
1国からダブルスでは2ペアーまで出場可能なはずだから、それなら選手達の希望通り、ブパティとボパンナのペアーを出場させて、協会の望むパエスとボパンナのペアーのエントリーも推薦すれば良いのでは・・・って素人考えのPinkyでした。どうなるかしらね???
そうそう昨日お伝えした、ジョー・ウィルフリー・ツォンガの指の怪我だけど、どうやら骨折はしていなかったみたいね。
ツォンガのチームはフェースブックで「ツォンガは右手小指を激しく捻ってしまいましたが、腱などの断絶はない模様です。月曜日に新たな検査を受ける予定です。ウィンブルドンへの出場は現時点では現行通り出場する予定でいます。」って綴っております。
とりあえず、骨は大丈夫みたいなのは一安心よね。右利きの選手は右手の小指はラケットを握るのにとても重要な部分だからね。ウィンブルドンまであとちょっと。去年はベスト4進出しているし、絶対出場したいって思っているはずだし、どこまで回復出来るかしらね。しばらくは治療に専念してね。
2012年06月15日
ツォンガが骨折?!&錦織選手がロンドン入り
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今週行われている芝の開幕戦である、イギリスはロンドンのクィーンズ・クラブの大会で、去年準優勝だった第2シードのジョー・ウィルフリー・ツォンガが接戦の末に敗退しちゃったんだけど、その試合中に転倒しちゃって右手の指を怪我しちゃったらしいの。
ツォンガ曰く、かなりの怪我のようで、もしかしたら骨折しているかも・・・だって。そうなるともうすぐに迫ったウィンブルドンの出場も微妙になって来ちゃうかも知れないわよね。
「状態はかなり悪いよ。今はまだ検査はしていないけど、とても悪い感じなんだ。倒れた時に、骨を折ったか筋を捻ってしまったようなんだ。単なる指かも知れないけど、テニスは手を使ってプレーするから厳しいね。今は詳しくは分からないけど、前向きな気持ちを持って様子をうかがうことにするよ。」
去年のウィンブルドンでは、準々決勝でロジャー・フェデラーを2セット連取されてからの逆転で下す金星を飾って見事ベスト4進出を果たしたツォンガ。芝では好調なプレーを見せていただけに、ここにきての怪我はちょっと痛いですよね。
しっかり検査を受けて、ちゃんと治療して欲しいわね。
そのウィンブルドンにすでに欠場を表明している選手がいるの。アンドレア・ペトコビッチは右足首の怪我を理由に欠場を表明。
ペトコビッチを言えば、去年は全豪、全仏、USオープンと、4大大会中3大会でベスト8入り。ウィンブルドンも3回戦進出するなど、2011年10月には自己最高位の9位とブレークイのシーズンを送っていたの。
そんな彼女は今年、腰痛から全豪オープンを欠場。4月の復帰戦だった祖国ドイツのシュトゥットガルト大会途中で右足首を負傷。その怪我がなかなか治らずにいるらしいわ。
そしてアグネス・サバイも腰の怪我で、カイア・カネピも足の怪我を理由で欠場を表明しちゃいました。
男子ではパブロ・クエバスが欠場を表明。クエバスは去年の全仏の1回戦途中で棄権敗退。その後は10月に右膝の手術を受けて治療とリハビリを続けて、もう1年以上コートには立っていなかったの。
そんな彼は復帰戦としてウィンブルドンにはプロテクト・ランキングを使用して、復帰を目指していたんだけど、膝の具合がまだ100%じゃないみたいね。
そして腹筋を痛めてツアー離脱していた日本のエース、錦織圭選手は順調に回復しているようで、今週の土曜日(明日ね)にはトレーニングしていたアメリカからイギリスはロンドンへと向かうそうです。
来週のイーストボーン大会に、主催者推薦で出場出来るように申請したけど、推薦枠はゲット出来なかったようなの。ロンドンで行われるエキシビションに出場してウィンブルドンへ臨む事になったそうです。
ウィンブルドンには日本人男子は錦織選手を筆頭に、添田豪選手、伊藤竜馬選手の3選手は本戦からの出場が決まってますね。活躍が楽しみです。
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今週行われている芝の開幕戦である、イギリスはロンドンのクィーンズ・クラブの大会で、去年準優勝だった第2シードのジョー・ウィルフリー・ツォンガが接戦の末に敗退しちゃったんだけど、その試合中に転倒しちゃって右手の指を怪我しちゃったらしいの。
ツォンガ曰く、かなりの怪我のようで、もしかしたら骨折しているかも・・・だって。そうなるともうすぐに迫ったウィンブルドンの出場も微妙になって来ちゃうかも知れないわよね。
「状態はかなり悪いよ。今はまだ検査はしていないけど、とても悪い感じなんだ。倒れた時に、骨を折ったか筋を捻ってしまったようなんだ。単なる指かも知れないけど、テニスは手を使ってプレーするから厳しいね。今は詳しくは分からないけど、前向きな気持ちを持って様子をうかがうことにするよ。」
去年のウィンブルドンでは、準々決勝でロジャー・フェデラーを2セット連取されてからの逆転で下す金星を飾って見事ベスト4進出を果たしたツォンガ。芝では好調なプレーを見せていただけに、ここにきての怪我はちょっと痛いですよね。
しっかり検査を受けて、ちゃんと治療して欲しいわね。
そのウィンブルドンにすでに欠場を表明している選手がいるの。アンドレア・ペトコビッチは右足首の怪我を理由に欠場を表明。
ペトコビッチを言えば、去年は全豪、全仏、USオープンと、4大大会中3大会でベスト8入り。ウィンブルドンも3回戦進出するなど、2011年10月には自己最高位の9位とブレークイのシーズンを送っていたの。
そんな彼女は今年、腰痛から全豪オープンを欠場。4月の復帰戦だった祖国ドイツのシュトゥットガルト大会途中で右足首を負傷。その怪我がなかなか治らずにいるらしいわ。
そしてアグネス・サバイも腰の怪我で、カイア・カネピも足の怪我を理由で欠場を表明しちゃいました。
男子ではパブロ・クエバスが欠場を表明。クエバスは去年の全仏の1回戦途中で棄権敗退。その後は10月に右膝の手術を受けて治療とリハビリを続けて、もう1年以上コートには立っていなかったの。
そんな彼は復帰戦としてウィンブルドンにはプロテクト・ランキングを使用して、復帰を目指していたんだけど、膝の具合がまだ100%じゃないみたいね。
そして腹筋を痛めてツアー離脱していた日本のエース、錦織圭選手は順調に回復しているようで、今週の土曜日(明日ね)にはトレーニングしていたアメリカからイギリスはロンドンへと向かうそうです。
来週のイーストボーン大会に、主催者推薦で出場出来るように申請したけど、推薦枠はゲット出来なかったようなの。ロンドンで行われるエキシビションに出場してウィンブルドンへ臨む事になったそうです。
ウィンブルドンには日本人男子は錦織選手を筆頭に、添田豪選手、伊藤竜馬選手の3選手は本戦からの出場が決まってますね。活躍が楽しみです。
2012年06月14日
シャラポワが旗手に&ナダルの高級腕時計が…
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先週まで行われた全仏オープン2012の女子シングルスで、自身4度目となるグランドスラム優勝を飾って、見事生涯グランドスラムを達成し、今週発表の最新の世界ランキングで1位への返り咲きを決めたマリア・シャラポワ。
そんなシャラポワが自身のフェースブックで、ロシアのオリンピック委員会から開会式でロシア国旗を持つ旗手に選ばれていた事を明らかにしたの。
「やっとみなさんへ素晴らしいニュースをご報告できます。3回戦を勝利した翌朝、目が覚めると一生の思い出になるメッセージが届いていたのです。ロシア・オリンピック委員会が今年のロンドン・オリンピックの開会式の旗手に私を選んでくれたのです。とても光栄に思いますし、特に今回は私自身、初めてのオリンピックなのですから。秘密を作る事は本来の性分ではないけれど、この事は全仏が終わるまで2週間の秘密にしようと思っていたのです。」
だって。2004年のオリンピックの頃は、ウィンブルドンで初めて優勝して世界のトップへと昇り詰めようとしていた頃。その頃の彼女は、国別対抗戦であるフェドカップにもあまり参加しておらず、祖国ロシアを代表して戦う事より、世界ランクを上げてプロテニス選手としてのキャリアを追求することを最優先に考えていたような時期でした。
前回の2008のオリンピックの時も、全豪オープンで優勝を飾って好調なシーズンをスタートさせていたんだけど、その頃から徐々に右肩に負担が増えて、オリンピック前にツアー欠場を余儀なくされてしまったのよね。
その後は手術を受けて復帰するも、しばらくは本来のプレーが出来ずにいて、昨シーズンから徐々に調子を取り戻して来たのよね。そしてまたこうして世界の頂点にたどり着いて、今年は好調のままオリンピックに臨めそうなの。
アスリートとだけではなく、モデルやタレントなどとしても活躍しているシャラポワ。188cmの長身の美しい旗手として初めてのオリンピックに出場する事になりそうね。そんな中、一気に金メダル獲得・・・なんてなっちゃうのかしら?
その全仏オープンの男子シングルスで、全仏史上最多となる7回目の優勝を成し遂げたラファエル・ナダルは、何とホテルで37万5000ドル(約3千万円)する腕時計を盗まれてしまったんだって。
その後の捜査で、ホテルの従業員が逮捕されて、その従業員の供述通りホテル近くの草むらからその時計が見つかったんだって。
2010年4月5日のブログで紹介したけど、ナダルは世界的に有名な腕時計メーカーであるリシャールミルと契約を結んでいて、今回盗まれた腕時計もリシャールミルから贈られていたものらしいわ。
贈られた物といっても、ナダルに貸し出されていた物だったみたいだけどね・・・
でもその従業員も、そんな事したらすぐに捕まるって分からなかったのかしらね?どんな状況だったのか定かじゃないけど、もしかしたらナダルも、うっかりテーブルとかにその時計を置いていたのかも知れないわね。気をつけてね、ラファ!!!
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先週まで行われた全仏オープン2012の女子シングルスで、自身4度目となるグランドスラム優勝を飾って、見事生涯グランドスラムを達成し、今週発表の最新の世界ランキングで1位への返り咲きを決めたマリア・シャラポワ。
そんなシャラポワが自身のフェースブックで、ロシアのオリンピック委員会から開会式でロシア国旗を持つ旗手に選ばれていた事を明らかにしたの。
「やっとみなさんへ素晴らしいニュースをご報告できます。3回戦を勝利した翌朝、目が覚めると一生の思い出になるメッセージが届いていたのです。ロシア・オリンピック委員会が今年のロンドン・オリンピックの開会式の旗手に私を選んでくれたのです。とても光栄に思いますし、特に今回は私自身、初めてのオリンピックなのですから。秘密を作る事は本来の性分ではないけれど、この事は全仏が終わるまで2週間の秘密にしようと思っていたのです。」
だって。2004年のオリンピックの頃は、ウィンブルドンで初めて優勝して世界のトップへと昇り詰めようとしていた頃。その頃の彼女は、国別対抗戦であるフェドカップにもあまり参加しておらず、祖国ロシアを代表して戦う事より、世界ランクを上げてプロテニス選手としてのキャリアを追求することを最優先に考えていたような時期でした。
前回の2008のオリンピックの時も、全豪オープンで優勝を飾って好調なシーズンをスタートさせていたんだけど、その頃から徐々に右肩に負担が増えて、オリンピック前にツアー欠場を余儀なくされてしまったのよね。
その後は手術を受けて復帰するも、しばらくは本来のプレーが出来ずにいて、昨シーズンから徐々に調子を取り戻して来たのよね。そしてまたこうして世界の頂点にたどり着いて、今年は好調のままオリンピックに臨めそうなの。
アスリートとだけではなく、モデルやタレントなどとしても活躍しているシャラポワ。188cmの長身の美しい旗手として初めてのオリンピックに出場する事になりそうね。そんな中、一気に金メダル獲得・・・なんてなっちゃうのかしら?
その全仏オープンの男子シングルスで、全仏史上最多となる7回目の優勝を成し遂げたラファエル・ナダルは、何とホテルで37万5000ドル(約3千万円)する腕時計を盗まれてしまったんだって。
その後の捜査で、ホテルの従業員が逮捕されて、その従業員の供述通りホテル近くの草むらからその時計が見つかったんだって。
2010年4月5日のブログで紹介したけど、ナダルは世界的に有名な腕時計メーカーであるリシャールミルと契約を結んでいて、今回盗まれた腕時計もリシャールミルから贈られていたものらしいわ。
贈られた物といっても、ナダルに貸し出されていた物だったみたいだけどね・・・
でもその従業員も、そんな事したらすぐに捕まるって分からなかったのかしらね?どんな状況だったのか定かじゃないけど、もしかしたらナダルも、うっかりテーブルとかにその時計を置いていたのかも知れないわね。気をつけてね、ラファ!!!
2012年06月13日
全仏過去の決勝戦の名勝負
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とあるメディアが選んだ過去の全仏オープンの決勝戦のベスト5が以下のようになってます。それぞれYou Tubeがあるのでじっくりご覧ください。
第1位は1985年の女子決勝戦で、クリス・エバートがマルチナ・ナブラチロワを6-3、6-7(4-7)、7-5で下したもの。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=B35R2eQHVQo
第2位が1984年の男子決勝戦で、イワン・レンドルがジョン・マッケンローを3-6、2-6、6-4、7-5、7-5で下した試合。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=WE-VX_7H0GE
第3位が1992年の女子決勝で、モニカ・セレスがシュテフィ・グラフを6-2、3-6、10-8で下したもの。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=MZn3yT-KhHU
第4位は2004年の男子決勝で、ガストン・ガウディオがギエルモ・コリアを0-6、3-6、6-4、6-1、8-6で倒した試合。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=lxhGFliheRo
第5位は1999年の女子決勝で、シュテフィ・グラフがマルチナ・ヒンギスを4-6、7-5、6-2で下したもの。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=t0VOTUagv_A
どの決勝戦も有名なものですけど、グラフとヒンギスの試合は新旧女王の直接対決として注目を集めて、最後はヒンギスのアンダーサーブで会場からブーイングが起きる騒ぎに。そして試合直後、表彰式直前でヒンギスがコートを去ってしまい、その後にコーチであるお母さんに抱きかかえられて、大泣きしながらコートへ戻るシーンは今でも忘れられません。
若干18歳の少女には、かなり過酷な試合だったんじゃないでしょうか。
今週はWTAツアーには、森田あゆみ、土居美咲選手がイギリスのバーミンガム大会に出場してますね。ATPツアーでも、イギリスはロンドン大会に第15シードで添田豪、伊藤竜馬選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、イギリスで行われてた7万5千ドルのサーキットでは、第6シードのクルム伊達公子選手が1回戦を途中棄権、森田あゆみ選手、土居美咲選手が1回戦で、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。
ウズベキスタンの2万5千ドルでは、第4シードの大前綾希子選手が初戦敗退でした。アメリカの2万5千ドルでは、第8シードの石津幸恵選手、田中優季選手が1回戦負けでした。
台湾の1万ドルでは、1回戦で中野祐美選手が、2回戦で布目千尋選手、酒井優理子選手、古賀愛選手が敗退でした。第7シードの今西美晴選手はベスト8、第8シードの井上雅選手、牟田口恵美選手はベスト4でした。
今週はイギリスの5万ドルのサーキットで第4シードで瀬間詠里花、瀬間友里加選手が出場してます。ウズベキスタンの2万5千ドルには第3シードに大前綾希子、樋口由佳選手が出場してます。
国内は有明で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードに美濃越舞、第2シードで岡田上千晶、第3シードで米村明子、第4シードで山外涼月、第6シードで田中真梨、第7シードで飯島久美子、第8シードで小沢槙穂選手などが出場してます。
先週の男子は、イギリスで行われた6万4千ユーロのチャレンジャー大会では、第1シードの添田豪選手、第3シードの伊藤竜馬選手が揃って1回戦負けでした。
フューチャーズ大会では、アメリカの1万5千ドルに第4シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。ペルーの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、第4シードで出場のダニエル太郎選手が見事優勝を飾りました。
今週はイギリスの6万4千ユーロのチャレンジャーに杉田祐一選手が出場してます。
アメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第4シードで竹内研人選手が、スペインの1万ドルには第4シードでダニエル太郎選手が、ペルーの1万ドルには牧口流星選手が、単身で出場してます。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズが行なわれていて、第2シードに内山靖崇、第4シードに小野澤新、第5シードに仁木拓人、第6シードに江原弘泰、第8シードに佐藤文平選手など多くの日本人選手が出場してます。
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とあるメディアが選んだ過去の全仏オープンの決勝戦のベスト5が以下のようになってます。それぞれYou Tubeがあるのでじっくりご覧ください。
第1位は1985年の女子決勝戦で、クリス・エバートがマルチナ・ナブラチロワを6-3、6-7(4-7)、7-5で下したもの。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=B35R2eQHVQo
第2位が1984年の男子決勝戦で、イワン・レンドルがジョン・マッケンローを3-6、2-6、6-4、7-5、7-5で下した試合。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=WE-VX_7H0GE
第3位が1992年の女子決勝で、モニカ・セレスがシュテフィ・グラフを6-2、3-6、10-8で下したもの。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=MZn3yT-KhHU
第4位は2004年の男子決勝で、ガストン・ガウディオがギエルモ・コリアを0-6、3-6、6-4、6-1、8-6で倒した試合。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=lxhGFliheRo
第5位は1999年の女子決勝で、シュテフィ・グラフがマルチナ・ヒンギスを4-6、7-5、6-2で下したもの。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=t0VOTUagv_A
どの決勝戦も有名なものですけど、グラフとヒンギスの試合は新旧女王の直接対決として注目を集めて、最後はヒンギスのアンダーサーブで会場からブーイングが起きる騒ぎに。そして試合直後、表彰式直前でヒンギスがコートを去ってしまい、その後にコーチであるお母さんに抱きかかえられて、大泣きしながらコートへ戻るシーンは今でも忘れられません。
若干18歳の少女には、かなり過酷な試合だったんじゃないでしょうか。
今週はWTAツアーには、森田あゆみ、土居美咲選手がイギリスのバーミンガム大会に出場してますね。ATPツアーでも、イギリスはロンドン大会に第15シードで添田豪、伊藤竜馬選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、イギリスで行われてた7万5千ドルのサーキットでは、第6シードのクルム伊達公子選手が1回戦を途中棄権、森田あゆみ選手、土居美咲選手が1回戦で、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。
ウズベキスタンの2万5千ドルでは、第4シードの大前綾希子選手が初戦敗退でした。アメリカの2万5千ドルでは、第8シードの石津幸恵選手、田中優季選手が1回戦負けでした。
台湾の1万ドルでは、1回戦で中野祐美選手が、2回戦で布目千尋選手、酒井優理子選手、古賀愛選手が敗退でした。第7シードの今西美晴選手はベスト8、第8シードの井上雅選手、牟田口恵美選手はベスト4でした。
今週はイギリスの5万ドルのサーキットで第4シードで瀬間詠里花、瀬間友里加選手が出場してます。ウズベキスタンの2万5千ドルには第3シードに大前綾希子、樋口由佳選手が出場してます。
国内は有明で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードに美濃越舞、第2シードで岡田上千晶、第3シードで米村明子、第4シードで山外涼月、第6シードで田中真梨、第7シードで飯島久美子、第8シードで小沢槙穂選手などが出場してます。
先週の男子は、イギリスで行われた6万4千ユーロのチャレンジャー大会では、第1シードの添田豪選手、第3シードの伊藤竜馬選手が揃って1回戦負けでした。
フューチャーズ大会では、アメリカの1万5千ドルに第4シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。ペルーの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、第4シードで出場のダニエル太郎選手が見事優勝を飾りました。
今週はイギリスの6万4千ユーロのチャレンジャーに杉田祐一選手が出場してます。
アメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第4シードで竹内研人選手が、スペインの1万ドルには第4シードでダニエル太郎選手が、ペルーの1万ドルには牧口流星選手が、単身で出場してます。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズが行なわれていて、第2シードに内山靖崇、第4シードに小野澤新、第5シードに仁木拓人、第6シードに江原弘泰、第8シードに佐藤文平選手など多くの日本人選手が出場してます。
2012年06月12日
ナダル7回目の優勝&ロディック引退?
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全仏オープン2012の男子シングルスは、ラファエル・ナダルが優勝して幕を閉じましたね。ナダルはこれで、史上初となら全仏での7回目の優勝となりました!
試合途中で月曜日へと順延となったその決勝戦。出だしから好調だったナダルに対して、ノヴァーク・ジョコビッチが徐々に調子を上げたところで中断!
やっぱり再会された試合は、ナダルの方が押していた感じでしたね。ジョコビッチ的にはあのまま続けたかったかも知れないけど、それが可能な状況じゃなかったのは言うまでもないわよね。
そこを勝ってこそチャンピオンですからね。どんな状況でも勝ちは勝ち、負けは負けなのがプロの世界!ジョコビッチもそれは痛いほど分かっているはずです。
今回のナダルは大会を通して本当に強かった!クレーキングと言うより、レッドクレーの申し子って感じで、とりわけ全仏との相性は最高なんじゃないでしょうか!
すぐに芝のシーズンが始まるけど、ナダルはウィンブルドンではどんなプレーを見せてくらるかしらね?ジョコビッチやロジャー・フェデラーの反撃は???楽しみですね。
元世界ランク1位のアンディ・ロディックが、今年のウィンブルドンが自身最後になるかもってメディアに語っていました。もちろんこれは、引退を示唆しているってことなのよね・・・。
本人はやりたい気持ちはあるみたいだけど、ここ1年半ほどは怪我に泣かされて思ったようなプレーが出来ずにいて、全仏オープンでも1回戦敗退を喫しちゃったのよね。
今日発表になった最新の世界ランキングでは32位へと後退しちゃったロディックは、トップ30圏外でのランキングは、2001年7月30日付けのランキング以来の事となりました。これは、今回のランキングでは、去年の全仏直後のイギリスはロンドンでのクィーンズ・クラブでのベスト8のポイントを失った事からなの。
そのクィーンズ・クラブでは過去に4回の優勝のあるロディックは、その大会へ出場するためにロンドンへ訪れ、地元メディアのインタビューにこう答えていました。
「今はただテニスをしようとしているだけさ。ここでは数試合勝てたらと思っている。今回が最後のウィンブルドンになると思うかって?可能性はあるね。でもそれは全く分からないよ。」って日曜日に語ってました。
そして「僕がプロに成り立ての頃から今も現役で世界のトップにいるのは、ロジャー(フェデラー)だけさ。僕らはトップ10に長い間居続けたけど、他の選手達の体は疲れきってしまっていた。」って、同年代の選手達の長いプロ生活からの体への負担の大きさを語ってました。
「ラファ(ナダル)のようにラケットを使ってボールを打てないし、ロジャーのようにラケットを使ってボールを打てなくなってしまった。」って自身の現状を語ってました。
「コーチのラリー・ステファンキ氏が、もう走り回れないって行った時に、その言葉を信じるしかないよ。その境界線を探し求めているし、もうちょっと頑張ってみるさ。」
得意の芝のウィンブルドンで、もし早いラウンドで敗退するような事があったら、きっとそろそろ潮時だって思うんじゃないかしらね?怪我が治っても、だからと言ってかつてのプレーを取り戻せる保証はないし、特に年齢が行ってしまってからはなおのこと!地元開催で唯一のグランドスラム優勝のあるUSオープンが、もしかしたら最後の大会になるかも知れないわね。
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全仏オープン2012の男子シングルスは、ラファエル・ナダルが優勝して幕を閉じましたね。ナダルはこれで、史上初となら全仏での7回目の優勝となりました!
試合途中で月曜日へと順延となったその決勝戦。出だしから好調だったナダルに対して、ノヴァーク・ジョコビッチが徐々に調子を上げたところで中断!
やっぱり再会された試合は、ナダルの方が押していた感じでしたね。ジョコビッチ的にはあのまま続けたかったかも知れないけど、それが可能な状況じゃなかったのは言うまでもないわよね。
そこを勝ってこそチャンピオンですからね。どんな状況でも勝ちは勝ち、負けは負けなのがプロの世界!ジョコビッチもそれは痛いほど分かっているはずです。
今回のナダルは大会を通して本当に強かった!クレーキングと言うより、レッドクレーの申し子って感じで、とりわけ全仏との相性は最高なんじゃないでしょうか!
すぐに芝のシーズンが始まるけど、ナダルはウィンブルドンではどんなプレーを見せてくらるかしらね?ジョコビッチやロジャー・フェデラーの反撃は???楽しみですね。
元世界ランク1位のアンディ・ロディックが、今年のウィンブルドンが自身最後になるかもってメディアに語っていました。もちろんこれは、引退を示唆しているってことなのよね・・・。
本人はやりたい気持ちはあるみたいだけど、ここ1年半ほどは怪我に泣かされて思ったようなプレーが出来ずにいて、全仏オープンでも1回戦敗退を喫しちゃったのよね。
今日発表になった最新の世界ランキングでは32位へと後退しちゃったロディックは、トップ30圏外でのランキングは、2001年7月30日付けのランキング以来の事となりました。これは、今回のランキングでは、去年の全仏直後のイギリスはロンドンでのクィーンズ・クラブでのベスト8のポイントを失った事からなの。
そのクィーンズ・クラブでは過去に4回の優勝のあるロディックは、その大会へ出場するためにロンドンへ訪れ、地元メディアのインタビューにこう答えていました。
「今はただテニスをしようとしているだけさ。ここでは数試合勝てたらと思っている。今回が最後のウィンブルドンになると思うかって?可能性はあるね。でもそれは全く分からないよ。」って日曜日に語ってました。
そして「僕がプロに成り立ての頃から今も現役で世界のトップにいるのは、ロジャー(フェデラー)だけさ。僕らはトップ10に長い間居続けたけど、他の選手達の体は疲れきってしまっていた。」って、同年代の選手達の長いプロ生活からの体への負担の大きさを語ってました。
「ラファ(ナダル)のようにラケットを使ってボールを打てないし、ロジャーのようにラケットを使ってボールを打てなくなってしまった。」って自身の現状を語ってました。
「コーチのラリー・ステファンキ氏が、もう走り回れないって行った時に、その言葉を信じるしかないよ。その境界線を探し求めているし、もうちょっと頑張ってみるさ。」
得意の芝のウィンブルドンで、もし早いラウンドで敗退するような事があったら、きっとそろそろ潮時だって思うんじゃないかしらね?怪我が治っても、だからと言ってかつてのプレーを取り戻せる保証はないし、特に年齢が行ってしまってからはなおのこと!地元開催で唯一のグランドスラム優勝のあるUSオープンが、もしかしたら最後の大会になるかも知れないわね。
2012年06月11日
男子決勝は順延、ジュニア&ダブルス覇者
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全仏オープン2012の男子シングルス決勝戦は、雨天のため試合途中で翌日へと順延になっちゃいましたね!
スタートダッシュに成功したラファエル・ナダルは一気に2度のブレークを奪って3ー0とリードしたけど、ノヴァーク・ジョコビッチもそこから3ゲームを奪い返してもつれるかと思ったら、続く第7ゲームでまたしてもナダルにブレークされてリードを許すと、その後はナダルがしっかり自身のサーブをキープして第1セットを先取。
第2セットの第1ゲームでもまたしても先にブレークを許して0ー2と劣勢に立たされたジョコビッチだったけど、そこから3ゲームを連取してこの試合初めてのリードをナダルから奪って、ここから反撃かって思わせたわ!
それを許さなかったのがナダルで、そこから4ゲームを連取して第2セットも奪うと、第3セットも出だし2ゲームを奪い、そこまで6ゲーム連取!その時のジョコビッチの表情は、もうお手上げって感じで、見ているとこのままナダルに持って行かれちゃうかしら?って思わせたほど。
でも、そこからジョコビッチの反撃が!!!何と6ゲームを連取して、そのセットを奪い返して、流れが徐々にジョコビッチへと移って行ったわ!ナダルもちょっと無理をしてポイントを取りに行くシーンも見られて、イージーミスも徐々に重ねて行ったわね。
そして第4セットも出だしで2ゲームを奪ったジョコビッチは、第3セットの第3ゲームから8ゲーム連取。ナダルは続く自身のサーブをキープして、このセット、ジョコビッチが2ー1とリードした所で雨が激しくなって、中断を余儀なくされてその後に試合再開は月曜日へと順延が決まったのでした!
クレーコートの砂が乾いていると、ナダルの強力なスピンがより一層効いて、ナダル有利との声が多い中、濡れた砂だとボールが弾まないから、よりフラットなボールを打つジョコビッチが有利だって分析していて、あのまま小雨の中試合が続いたらジョコビッチ優勢で、晴れて再開されたらナダル優勢だってメディアは予想してますね。
でも、月曜日のパリの予報も引き続き雨らしく、もしかしたら決着は火曜日までもつれるのかもって声も聞かれますね!ナダルは月曜日からドイツはハーレで始まる芝の開幕戦に第1シードでエントリーしているけど、火曜日までもつれたらきっと欠場することになっちゃいそうね!
男子シングルスの優勝の行方はどうなっちゃうのかしらね?!?!
その全仏オープンのジュニアのチャンピオンも決まりました。男子はキメール・コッペジャンスが全豪ジュニア準優勝のフィリップ・ペリウーをストレートで下して、何と1947年以来となるベルギー出身の全仏ジュニア・チャンピオンになりました。
女子は第2シードのアニカ・ベックがアンナ・シュメドロバをフルセットで下して優勝しました。ドイツ人選手の優勝は、2003年のアンナ・レナ・グローネフェルド以来でした。
ジュニア・ダブルスでは男子がA・ハリス&N・キルギオス組が、女子ではD・ガブリロワ&I・クロマチエバ組が優勝しました。
そして男子ダブルスでは第1シードのマックス・ミルニ&ダニエル・ネスター組が第2シードのボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組をストレートで下して、このペアーで今大会2連覇を達成しました。
去年の初めからペアーを組み始めたこの二人は、去年はこの全仏含め、ツアー最終戦など4大会で優勝。今年も2大会で優勝して、このペアーでこれが7回目の優勝となりました。
34歳のミルニはこれが6回目のグランドスラム優勝で、39歳のネスターは8回目の優勝となりました。これでこのペアーは今季獲得ポイントで争うチーム・ランキングの1位をキープしてますね。ブライアン兄弟はこの準優勝で、同ランキングを2位へと浮上しました。
そうそう、ミックスダブルスのチャンピオンの紹介を忘れてました。第7シードのサニア・ミルザ&マヘッシュ・ブパティ組がノーシードから勝ち上がったクラウディア・ヤン=イグナチック&サンティアゴ・ゴンザレス組をストレートで下して優勝しました。この両者は2009年の全豪オープン以来2度目のミックスダブルス優勝となりました。
今日のパリの天気はどうでしょうか?予報では雨。実は火曜日も曇り時々雨とあんまり良くないのよね。天気予報では水曜日と木曜日に晴れ間が出るみたいだけど、さすがにそこまで長引く事はない・・・と思うんだけど・・・。
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全仏オープン2012の男子シングルス決勝戦は、雨天のため試合途中で翌日へと順延になっちゃいましたね!
スタートダッシュに成功したラファエル・ナダルは一気に2度のブレークを奪って3ー0とリードしたけど、ノヴァーク・ジョコビッチもそこから3ゲームを奪い返してもつれるかと思ったら、続く第7ゲームでまたしてもナダルにブレークされてリードを許すと、その後はナダルがしっかり自身のサーブをキープして第1セットを先取。
第2セットの第1ゲームでもまたしても先にブレークを許して0ー2と劣勢に立たされたジョコビッチだったけど、そこから3ゲームを連取してこの試合初めてのリードをナダルから奪って、ここから反撃かって思わせたわ!
それを許さなかったのがナダルで、そこから4ゲームを連取して第2セットも奪うと、第3セットも出だし2ゲームを奪い、そこまで6ゲーム連取!その時のジョコビッチの表情は、もうお手上げって感じで、見ているとこのままナダルに持って行かれちゃうかしら?って思わせたほど。
でも、そこからジョコビッチの反撃が!!!何と6ゲームを連取して、そのセットを奪い返して、流れが徐々にジョコビッチへと移って行ったわ!ナダルもちょっと無理をしてポイントを取りに行くシーンも見られて、イージーミスも徐々に重ねて行ったわね。
そして第4セットも出だしで2ゲームを奪ったジョコビッチは、第3セットの第3ゲームから8ゲーム連取。ナダルは続く自身のサーブをキープして、このセット、ジョコビッチが2ー1とリードした所で雨が激しくなって、中断を余儀なくされてその後に試合再開は月曜日へと順延が決まったのでした!
クレーコートの砂が乾いていると、ナダルの強力なスピンがより一層効いて、ナダル有利との声が多い中、濡れた砂だとボールが弾まないから、よりフラットなボールを打つジョコビッチが有利だって分析していて、あのまま小雨の中試合が続いたらジョコビッチ優勢で、晴れて再開されたらナダル優勢だってメディアは予想してますね。
でも、月曜日のパリの予報も引き続き雨らしく、もしかしたら決着は火曜日までもつれるのかもって声も聞かれますね!ナダルは月曜日からドイツはハーレで始まる芝の開幕戦に第1シードでエントリーしているけど、火曜日までもつれたらきっと欠場することになっちゃいそうね!
男子シングルスの優勝の行方はどうなっちゃうのかしらね?!?!
その全仏オープンのジュニアのチャンピオンも決まりました。男子はキメール・コッペジャンスが全豪ジュニア準優勝のフィリップ・ペリウーをストレートで下して、何と1947年以来となるベルギー出身の全仏ジュニア・チャンピオンになりました。
女子は第2シードのアニカ・ベックがアンナ・シュメドロバをフルセットで下して優勝しました。ドイツ人選手の優勝は、2003年のアンナ・レナ・グローネフェルド以来でした。
ジュニア・ダブルスでは男子がA・ハリス&N・キルギオス組が、女子ではD・ガブリロワ&I・クロマチエバ組が優勝しました。
そして男子ダブルスでは第1シードのマックス・ミルニ&ダニエル・ネスター組が第2シードのボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組をストレートで下して、このペアーで今大会2連覇を達成しました。
去年の初めからペアーを組み始めたこの二人は、去年はこの全仏含め、ツアー最終戦など4大会で優勝。今年も2大会で優勝して、このペアーでこれが7回目の優勝となりました。
34歳のミルニはこれが6回目のグランドスラム優勝で、39歳のネスターは8回目の優勝となりました。これでこのペアーは今季獲得ポイントで争うチーム・ランキングの1位をキープしてますね。ブライアン兄弟はこの準優勝で、同ランキングを2位へと浮上しました。
そうそう、ミックスダブルスのチャンピオンの紹介を忘れてました。第7シードのサニア・ミルザ&マヘッシュ・ブパティ組がノーシードから勝ち上がったクラウディア・ヤン=イグナチック&サンティアゴ・ゴンザレス組をストレートで下して優勝しました。この両者は2009年の全豪オープン以来2度目のミックスダブルス優勝となりました。
今日のパリの天気はどうでしょうか?予報では雨。実は火曜日も曇り時々雨とあんまり良くないのよね。天気予報では水曜日と木曜日に晴れ間が出るみたいだけど、さすがにそこまで長引く事はない・・・と思うんだけど・・・。
2012年06月10日
シャラポワ、生涯グランドスラム達成
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全仏オープン2012の女子の女王はマリア・シャラポワになりましたね。これで彼女は史上10人目の生涯グランドスラムを達成しました。
ここまで波乱続きだった女子シングルスの中で、順当に勝ち上がって来たシャラポワ。対戦相手のサラ・エラーニは今大会のダークホースでしたね。
彼女は去年まではグランドスラムでは3回戦進出が最高成績だったんだけど、今年の全豪オープンで自身初のベスト8入りを果たして、今回の全仏では決勝進出と言う快進撃を見せたのよね。
加えて、同じイタリアのロベルタ・ビンチとのペアーでは、女子ダブルスで優勝を飾って、今季ここまでビンチと組んで出場したクレー大会では負け無しの23連勝と圧倒的な強さを見せてます。この二人は全豪でも準優勝していて、その後ハードでも1度優勝もしているのよね。
もちろん、今季獲得ポイントで争うダブルスのペアー・ランキングは他を圧倒して1位にいるのは言うまでもありません・・・。
エラーニは2003年にキム・クレイステルスがダブルスで優勝してシングルスで準優勝だった時に続いてのシングルスとダブルスでの決勝進出だったけど、2000年のメアリー・ピアースに続くダブル優勝とは行きませんでしたね。(クレイステルスはその時の全仏ダブルス優勝は杉山愛さんと組んでの優勝で、その後のウィンブルドンでも優勝してますね)
これでエラーニは来週発表の最新の世界ランクで10位と、自身初のトップ10入りが決定してますね。
シャラポワは、決勝進出の時点で世界ランク1位への返り咲きが決まっていたけど、加えて全仏のタイトル獲得と共に女王の座への返り咲きとなりました。
シャラポワは2008年7月の大会後に右肩の手術を受けて、約9ヵ月間のツアー離脱を余儀なくされて、2009年5月に復帰した時には、126位にまでランキングが下がっていたのよね。
2009年の年末には14位までランキングを戻したものの、2010年はなかなか本来のプレーを取り戻せず、その年の年末ランキングは18位とランキングを下げていたの。
そんな彼女が復調の兆しを見せたのが去年のシーズン。3月の準グランドスラムであるインディアンウェルズでベスト4、続くマイアミで準優勝を飾りトップ10へ返り咲いて、全仏のベスト4、ウィンブルドンの準優勝でトップ5入りも果たして、世界ランクも2位にまで復活したのよね。
ツアー最終戦での成績いかんでは、1位への返り咲きも可能だったけど、直前の東京での捻挫の回復が間に合わなくて、予選2試合を敗退後に大会を棄権しちゃって、シーズンを4位で終えたのよね。
そして今季は体調万全で臨んでいたから、1位への復活も時間の問題だったのかも知れないけど、今季に入って好調だったヴィクトリア・アザレンカが大きく立ちはだかっていたわ。今回の全仏でアザレンカはまさかの4回戦敗退で、その座をシャラポワに明け渡す結果になってしまいました!
そしてツアーはクレーシーズンから芝へと移行して行きます。去年、ウィンブルドンで優勝したペトラ・クヴィトバの2連覇なるのか、それとも惜しくも準優勝だったシャラポワが全仏と2大会連続優勝を飾るのか?アザレンカはどこまで復調するのか。当然、ウィリアムズ姉妹も芝では注目を集めるだろうし、ウィンブルドンも女子に関しては優勝の行方は読めませんね!
そして今夜は男子シングルスの決勝戦です。女子とは違って順当に第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと第2シードのラファエル・ナダルの対戦ですね。
圧倒的な強さを見せているナダル優勢の声が多いけど、ジョコビッチはどこまでナダルを苦しめられるかしらね?そのジョコビッチもシャラポワ同様、この全仏で優勝すると生涯グランドスラム達成となります。シャラポワに続いてその偉業達成となるんでしょうか。今夜もテレビにくぎ付けね!!!
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全仏オープン2012の女子の女王はマリア・シャラポワになりましたね。これで彼女は史上10人目の生涯グランドスラムを達成しました。
ここまで波乱続きだった女子シングルスの中で、順当に勝ち上がって来たシャラポワ。対戦相手のサラ・エラーニは今大会のダークホースでしたね。
彼女は去年まではグランドスラムでは3回戦進出が最高成績だったんだけど、今年の全豪オープンで自身初のベスト8入りを果たして、今回の全仏では決勝進出と言う快進撃を見せたのよね。
加えて、同じイタリアのロベルタ・ビンチとのペアーでは、女子ダブルスで優勝を飾って、今季ここまでビンチと組んで出場したクレー大会では負け無しの23連勝と圧倒的な強さを見せてます。この二人は全豪でも準優勝していて、その後ハードでも1度優勝もしているのよね。
もちろん、今季獲得ポイントで争うダブルスのペアー・ランキングは他を圧倒して1位にいるのは言うまでもありません・・・。
エラーニは2003年にキム・クレイステルスがダブルスで優勝してシングルスで準優勝だった時に続いてのシングルスとダブルスでの決勝進出だったけど、2000年のメアリー・ピアースに続くダブル優勝とは行きませんでしたね。(クレイステルスはその時の全仏ダブルス優勝は杉山愛さんと組んでの優勝で、その後のウィンブルドンでも優勝してますね)
これでエラーニは来週発表の最新の世界ランクで10位と、自身初のトップ10入りが決定してますね。
シャラポワは、決勝進出の時点で世界ランク1位への返り咲きが決まっていたけど、加えて全仏のタイトル獲得と共に女王の座への返り咲きとなりました。
シャラポワは2008年7月の大会後に右肩の手術を受けて、約9ヵ月間のツアー離脱を余儀なくされて、2009年5月に復帰した時には、126位にまでランキングが下がっていたのよね。
2009年の年末には14位までランキングを戻したものの、2010年はなかなか本来のプレーを取り戻せず、その年の年末ランキングは18位とランキングを下げていたの。
そんな彼女が復調の兆しを見せたのが去年のシーズン。3月の準グランドスラムであるインディアンウェルズでベスト4、続くマイアミで準優勝を飾りトップ10へ返り咲いて、全仏のベスト4、ウィンブルドンの準優勝でトップ5入りも果たして、世界ランクも2位にまで復活したのよね。
ツアー最終戦での成績いかんでは、1位への返り咲きも可能だったけど、直前の東京での捻挫の回復が間に合わなくて、予選2試合を敗退後に大会を棄権しちゃって、シーズンを4位で終えたのよね。
そして今季は体調万全で臨んでいたから、1位への復活も時間の問題だったのかも知れないけど、今季に入って好調だったヴィクトリア・アザレンカが大きく立ちはだかっていたわ。今回の全仏でアザレンカはまさかの4回戦敗退で、その座をシャラポワに明け渡す結果になってしまいました!
そしてツアーはクレーシーズンから芝へと移行して行きます。去年、ウィンブルドンで優勝したペトラ・クヴィトバの2連覇なるのか、それとも惜しくも準優勝だったシャラポワが全仏と2大会連続優勝を飾るのか?アザレンカはどこまで復調するのか。当然、ウィリアムズ姉妹も芝では注目を集めるだろうし、ウィンブルドンも女子に関しては優勝の行方は読めませんね!
そして今夜は男子シングルスの決勝戦です。女子とは違って順当に第1シードのノヴァーク・ジョコビッチと第2シードのラファエル・ナダルの対戦ですね。
圧倒的な強さを見せているナダル優勢の声が多いけど、ジョコビッチはどこまでナダルを苦しめられるかしらね?そのジョコビッチもシャラポワ同様、この全仏で優勝すると生涯グランドスラム達成となります。シャラポワに続いてその偉業達成となるんでしょうか。今夜もテレビにくぎ付けね!!!
2012年06月07日
ベスト4が揃う&サンチェスが受賞!
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全仏オープンも男女シングルスのベスト4が出揃いましたね!
男子はトップ4の一角のアンディ・マレーがダビド・フェレールに破れたけど、これは何となく想像が付いたと言うか・・・マレーは1回戦の伊藤竜馬選手との試合中から、腰を押さえるシーンがあって、その後の試合でも気にしていましたからね。万全の体調じゃない上に、あまりクレーを得意としていないマレーに対して、クレーが得意なフェレールなら、フェレールに軍配が上がってもおかしくはないかなって。
準決勝では、ノヴァーク・ジョコビッチがロジャー・フェデラーと、そのフェレールはラファエル・ナダルと決勝進出を懸けて対戦しますね!
去年はこの準決勝で絶好調だったジョコビッチを下したフェデラーだけど、今年はどちらに軍配が上がるかしらね?どっちも準々決勝では接戦を強いられていたから、何とも言い難いですね!
ナダルとフェレールは同じスペイン人同士で、手の内も分かっているって事を考えても、やっぱりナダル優勢って感じは否めないわね!フェレールの一発奮起が見られるかしら?
女子は、マリア・シャラポワとペトラ・クヴィトバとの準決勝が見物ですね!順当に勝ち上がった両者。シャラポワは4回戦のクララ・ザコパロバ戦が今大会唯一苦しんだ試合だったけど、準々決勝のカイア・カネピにはしっかり勝利して来ましたね!クヴィトバは準々決勝のヤロシュラバ・シュウェドワには苦戦を強いられながらの勝利で、シャラポワとの大一番をどう戦うでしょうか。
もう1つの準決勝は、サマンサ・ストザーとサラ・エラーニの一戦は、全く読めませんね。これまでの成績から言えばもちろん、ストザーが有利に思えるけど、今季ここまで好調のエラーニは、クレーでは今シーズンは3大会で優勝を飾って、ここまでのクレーでの成績を23勝2敗(フェドカップ含め)と、クレーでは圧倒的な強さを見せているから、例えストザーと言えどもかなり手強い相手なのでは。
心配材料としては、ロベルタ・ビンチと組んだダブルスでも見事決勝進出を果たしているから、連日シングルスかダブルスの試合をこなしているから、そこから来る疲労は大丈夫かなって感じてしまいます。そこは25歳の若さで何とか戦い抜いて欲しいですね。
その全仏が行われている今週の火曜日に、会場であるフランスはパリで国際テニス連盟主催のITFワールド・チャンピオンズ・ディナーが催されて、国際テニス連盟であるITFから各賞の受賞者が発表になりました。
全仏オープンに合わせての表彰と言うこともあり(?)、その名も『フィリップ・シャトリエ・アワード』が元世界ランク1位で全仏を3度制したアランチャ・サンチェス=ビカリオへ贈られました。
その他の受賞者は以下の通りです。
男子シングルスにはノヴァーク・ジョコビッチが、女子シングルスにはペトラ・クヴィトバが、男子ダブルスにはボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組みが、女子ダブルスにはクヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック組みが、ジュニア男子にはイジリ・ヴェセレーが、ジュニア女子にはイリーナ・クロマシェバが、シニアにはローン・メインが、男子車椅子にはマイケル・シェファーズ、女子車椅子にはエスター・フェルジールが、それぞれ選ばれました。
各選手は、各部門で2011年に最も活躍した選手だとして、認められての受賞となりました。
この授賞式のディナーに登場したサンチェス=ビカリオは、ITF会長のフランチェスコ・リッチ=ビッチ氏からトロフィーを受け取って「ローランギャロスは私のテニス人生を成功へと導いた場所です。なのでこの地でこの賞を受賞出来た事を大変嬉しく思います」って喜びと全仏への思いを語ってました。
そう、サンチェス=ビカリオは1989年に若干17歳で初めて全仏オープンで優勝し、その後も1994年、1998年と3度もの優勝を飾って、1994年のUSオープンの優勝を含め、グランドスラムでは4度の優勝を飾り、1995年にはスペイン人として史上初めて世界ランク1位に上り詰めた選手でもあるのよね。
加えて、1990年代には国別対抗戦であるフェドカップで、5回もスペインを優勝へ導いて、5回連続でオリンピックへも出場して、シングルス、ダブルス合わせて4個のメダルを獲得しているの。
今は2人の子供の母親でもあるサンチェス=ビカリオは、ファンダシオンSOSって言う基金を立ち上げ、アフリカの貧しい子供達へチャリティを行うと共に、スペインのフェドカップの監督も務めているのよね。
そんな彼女の現役時代と引退してからの功績を称えて今回の受賞になったみたいね。おめでとうアランチャ!!!
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全仏オープンも男女シングルスのベスト4が出揃いましたね!
男子はトップ4の一角のアンディ・マレーがダビド・フェレールに破れたけど、これは何となく想像が付いたと言うか・・・マレーは1回戦の伊藤竜馬選手との試合中から、腰を押さえるシーンがあって、その後の試合でも気にしていましたからね。万全の体調じゃない上に、あまりクレーを得意としていないマレーに対して、クレーが得意なフェレールなら、フェレールに軍配が上がってもおかしくはないかなって。
準決勝では、ノヴァーク・ジョコビッチがロジャー・フェデラーと、そのフェレールはラファエル・ナダルと決勝進出を懸けて対戦しますね!
去年はこの準決勝で絶好調だったジョコビッチを下したフェデラーだけど、今年はどちらに軍配が上がるかしらね?どっちも準々決勝では接戦を強いられていたから、何とも言い難いですね!
ナダルとフェレールは同じスペイン人同士で、手の内も分かっているって事を考えても、やっぱりナダル優勢って感じは否めないわね!フェレールの一発奮起が見られるかしら?
女子は、マリア・シャラポワとペトラ・クヴィトバとの準決勝が見物ですね!順当に勝ち上がった両者。シャラポワは4回戦のクララ・ザコパロバ戦が今大会唯一苦しんだ試合だったけど、準々決勝のカイア・カネピにはしっかり勝利して来ましたね!クヴィトバは準々決勝のヤロシュラバ・シュウェドワには苦戦を強いられながらの勝利で、シャラポワとの大一番をどう戦うでしょうか。
もう1つの準決勝は、サマンサ・ストザーとサラ・エラーニの一戦は、全く読めませんね。これまでの成績から言えばもちろん、ストザーが有利に思えるけど、今季ここまで好調のエラーニは、クレーでは今シーズンは3大会で優勝を飾って、ここまでのクレーでの成績を23勝2敗(フェドカップ含め)と、クレーでは圧倒的な強さを見せているから、例えストザーと言えどもかなり手強い相手なのでは。
心配材料としては、ロベルタ・ビンチと組んだダブルスでも見事決勝進出を果たしているから、連日シングルスかダブルスの試合をこなしているから、そこから来る疲労は大丈夫かなって感じてしまいます。そこは25歳の若さで何とか戦い抜いて欲しいですね。
その全仏が行われている今週の火曜日に、会場であるフランスはパリで国際テニス連盟主催のITFワールド・チャンピオンズ・ディナーが催されて、国際テニス連盟であるITFから各賞の受賞者が発表になりました。
全仏オープンに合わせての表彰と言うこともあり(?)、その名も『フィリップ・シャトリエ・アワード』が元世界ランク1位で全仏を3度制したアランチャ・サンチェス=ビカリオへ贈られました。
その他の受賞者は以下の通りです。
男子シングルスにはノヴァーク・ジョコビッチが、女子シングルスにはペトラ・クヴィトバが、男子ダブルスにはボブ・ブライアン&マイク・ブライアン組みが、女子ダブルスにはクヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック組みが、ジュニア男子にはイジリ・ヴェセレーが、ジュニア女子にはイリーナ・クロマシェバが、シニアにはローン・メインが、男子車椅子にはマイケル・シェファーズ、女子車椅子にはエスター・フェルジールが、それぞれ選ばれました。
各選手は、各部門で2011年に最も活躍した選手だとして、認められての受賞となりました。
この授賞式のディナーに登場したサンチェス=ビカリオは、ITF会長のフランチェスコ・リッチ=ビッチ氏からトロフィーを受け取って「ローランギャロスは私のテニス人生を成功へと導いた場所です。なのでこの地でこの賞を受賞出来た事を大変嬉しく思います」って喜びと全仏への思いを語ってました。
そう、サンチェス=ビカリオは1989年に若干17歳で初めて全仏オープンで優勝し、その後も1994年、1998年と3度もの優勝を飾って、1994年のUSオープンの優勝を含め、グランドスラムでは4度の優勝を飾り、1995年にはスペイン人として史上初めて世界ランク1位に上り詰めた選手でもあるのよね。
加えて、1990年代には国別対抗戦であるフェドカップで、5回もスペインを優勝へ導いて、5回連続でオリンピックへも出場して、シングルス、ダブルス合わせて4個のメダルを獲得しているの。
今は2人の子供の母親でもあるサンチェス=ビカリオは、ファンダシオンSOSって言う基金を立ち上げ、アフリカの貧しい子供達へチャリティを行うと共に、スペインのフェドカップの監督も務めているのよね。
そんな彼女の現役時代と引退してからの功績を称えて今回の受賞になったみたいね。おめでとうアランチャ!!!
2012年06月06日
波乱の女子とドキドキの男子
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昨日の全仏オープンは、男女シングルスの準々決勝がそれぞれ2試合行われましたね。あ、その前に男女のベスト8の顔ぶれを・・・。
男子はそこそこ順当で、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチ、第2シードのラファエル・ナダル、第3シードのロジャー・フェデラー、第4シードのアンディ・マレーのトップ4に加えて、第5シードのジョー・ウィルフリー・ツォンガ、第6シードのダビド・フェレール、第9シードのファン・マーティン・デル=ポトロ、第12シードのニコラス・アルマグロの8選手。
女子は波乱だらけで、第2シードのマリア・シャラポワ、第4シードのペトラ・クヴィトバ、第6シードのサマンサ・ストザーの3人しか順当に勝ち残っていなくて、他は第10シードのアンゲリク・クルベール、第15シードのドミニカ・チブルコワ、第21シードのサラ・エラーニ、第23シードのカイア・カネピ、予選から勝ち上がってヤロシュラバ・シュウェドワの8選手。
4回戦では予選を勝ち上がったシュウェドワが前年度覇者のリー・ナを下す大金星。でもシュウェドワは実は、2010年の全仏での8強入りしていて、この赤土とは相性の良い選手だったのよね。去年序盤に膝の怪我に見舞われて一時はランキングも200位を切るまで落ち込んじゃったんだけど、怪我が治った今、元々実力のある彼女がその力を発揮したって感じかしらね。
昨日の準々決勝では第1シードのジョコビッチがツォンガに敗退寸前の崖っぷちからの逆転勝利でしたね。第4セットでは4本ものマッチポイントがあったけど、取り切れなかったツォンガ。第5セットは意気消沈しちゃったって言うか、ジョコビッチが息を吹き返しちゃったって言うか・・・。さすがジョコビッチ、強いって言うより負けないですね!
そしてフェデラーとデル=ポトロ戦も2セットをデル=ポトロに先取されたフェデラーだったけど、第3セット以降はその強さを発揮してデル=ポトロを退けましたね。後半のフェデラーは、強かったって感じですね!
女子ではストザーがチブルコワをあっさり下してました。チブルコワは4回戦の第1シードのヴィクトリア・アザレンカ戦に集中し過ぎちゃったのかしら?ちょっと制裁を欠いちゃったって言うか、いま一つ集中しきれていなかったんじゃないかしら。
今季クレーで好調のエラーニがクルベールをストレートで下して、自身初のグランドスラムでのベスト4入りに成功してますね。全豪オープンでは自身初のグランドスラムでの8強入りに成功して、続く全仏ではベスト4と、今季はのりのりですね!
今夜は残りの準々決勝男女それぞれ2試合がおこなわれますね。コート・フィリップ・シャトリエではシャラポワ対カネピ、その後にナダル対アルマグロが、コート・スザンヌ・ランランではクヴィトバ対シュウェドワ、マレー対フェレールが行われますね。
今週も引き続き全仏オープンが開催されてますけど、女子はクルム伊達公子選手が1回戦で、森田あゆみ選手が2回戦で敗退でした。男子の添田豪選手、伊藤竜馬選手は共に1回戦で敗退でした。ダブルスでは森田ペアーもクルム伊達&藤原ペアーも1回戦で、ルー・イェンスンと組んだ添田ペアーは2回戦で敗退でした。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは石津幸恵選手が1回戦で敗退、韓国の2万5千ドルでは第2シードの大前綾希子選手が1回戦で敗退でした。ダブルスでは大前&井上ペアーがベスト4でした。
イタリアの2万5千ドルでは第1シードの瀬間詠里花選手が2回戦で敗退でした。アメリカの1万ドルでは、第8シードの田中優季選手、主催者推薦で出場の小野ゆり子選手が1回戦で敗退する中、第7シードの日比万葉選手が見事優勝を飾りました。ダブルスではスロベニア人選手と組んだ北川ペアーが準優勝でした。
ウズベキスタンの1万ドルでは渡邊廣乃選手、樋口由佳選手が1回戦で、トルコの1万ドルでは、第4シードの穂積絵莉選手がベスト8でした。
今週はイギリスで行われている7万5千ドルのサーキットに第6シードでクルム伊達公子、森田あゆみ、瀬間詠里花、土居美咲選手が出場してます。
ウズベキスタンの2万5千ドルには第4シードで大前綾希子選手が、アメリカの2万5千ドルには第8シードで石津幸恵選手が、台湾の1万ドルには第7シードで今西美晴、第8シードで井上雅、布目千尋、牟田口恵美、酒井優理子、古賀愛、中野祐美選手が出場してます。
先週の男子は、チャレンジャー大会は開催されていませんね。
フューチャーズ大会では、韓国の1万5千ドルでは、第3シードの内山靖崇選手、ラッキールーザーで斉藤秀選手が1回戦で、予選を勝ち上がった綿貫祐介選手が2回戦で敗退でした。ペルーの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦敗退でした。
今週はイギリスで行われている6万4千ユーロのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪、第3シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
フューチャーズ大会では、アメリカの1万5千ドルに第4シードで竹内研人選手が、ペルーの1万ドルには牧口流星選手が、スペインの1万ドルには第4シードでダニエル太郎選手が、それぞれ単身で出場してますね。
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昨日の全仏オープンは、男女シングルスの準々決勝がそれぞれ2試合行われましたね。あ、その前に男女のベスト8の顔ぶれを・・・。
男子はそこそこ順当で、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチ、第2シードのラファエル・ナダル、第3シードのロジャー・フェデラー、第4シードのアンディ・マレーのトップ4に加えて、第5シードのジョー・ウィルフリー・ツォンガ、第6シードのダビド・フェレール、第9シードのファン・マーティン・デル=ポトロ、第12シードのニコラス・アルマグロの8選手。
女子は波乱だらけで、第2シードのマリア・シャラポワ、第4シードのペトラ・クヴィトバ、第6シードのサマンサ・ストザーの3人しか順当に勝ち残っていなくて、他は第10シードのアンゲリク・クルベール、第15シードのドミニカ・チブルコワ、第21シードのサラ・エラーニ、第23シードのカイア・カネピ、予選から勝ち上がってヤロシュラバ・シュウェドワの8選手。
4回戦では予選を勝ち上がったシュウェドワが前年度覇者のリー・ナを下す大金星。でもシュウェドワは実は、2010年の全仏での8強入りしていて、この赤土とは相性の良い選手だったのよね。去年序盤に膝の怪我に見舞われて一時はランキングも200位を切るまで落ち込んじゃったんだけど、怪我が治った今、元々実力のある彼女がその力を発揮したって感じかしらね。
昨日の準々決勝では第1シードのジョコビッチがツォンガに敗退寸前の崖っぷちからの逆転勝利でしたね。第4セットでは4本ものマッチポイントがあったけど、取り切れなかったツォンガ。第5セットは意気消沈しちゃったって言うか、ジョコビッチが息を吹き返しちゃったって言うか・・・。さすがジョコビッチ、強いって言うより負けないですね!
そしてフェデラーとデル=ポトロ戦も2セットをデル=ポトロに先取されたフェデラーだったけど、第3セット以降はその強さを発揮してデル=ポトロを退けましたね。後半のフェデラーは、強かったって感じですね!
女子ではストザーがチブルコワをあっさり下してました。チブルコワは4回戦の第1シードのヴィクトリア・アザレンカ戦に集中し過ぎちゃったのかしら?ちょっと制裁を欠いちゃったって言うか、いま一つ集中しきれていなかったんじゃないかしら。
今季クレーで好調のエラーニがクルベールをストレートで下して、自身初のグランドスラムでのベスト4入りに成功してますね。全豪オープンでは自身初のグランドスラムでの8強入りに成功して、続く全仏ではベスト4と、今季はのりのりですね!
今夜は残りの準々決勝男女それぞれ2試合がおこなわれますね。コート・フィリップ・シャトリエではシャラポワ対カネピ、その後にナダル対アルマグロが、コート・スザンヌ・ランランではクヴィトバ対シュウェドワ、マレー対フェレールが行われますね。
今週も引き続き全仏オープンが開催されてますけど、女子はクルム伊達公子選手が1回戦で、森田あゆみ選手が2回戦で敗退でした。男子の添田豪選手、伊藤竜馬選手は共に1回戦で敗退でした。ダブルスでは森田ペアーもクルム伊達&藤原ペアーも1回戦で、ルー・イェンスンと組んだ添田ペアーは2回戦で敗退でした。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では、アメリカの5万ドルのサーキットでは石津幸恵選手が1回戦で敗退、韓国の2万5千ドルでは第2シードの大前綾希子選手が1回戦で敗退でした。ダブルスでは大前&井上ペアーがベスト4でした。
イタリアの2万5千ドルでは第1シードの瀬間詠里花選手が2回戦で敗退でした。アメリカの1万ドルでは、第8シードの田中優季選手、主催者推薦で出場の小野ゆり子選手が1回戦で敗退する中、第7シードの日比万葉選手が見事優勝を飾りました。ダブルスではスロベニア人選手と組んだ北川ペアーが準優勝でした。
ウズベキスタンの1万ドルでは渡邊廣乃選手、樋口由佳選手が1回戦で、トルコの1万ドルでは、第4シードの穂積絵莉選手がベスト8でした。
今週はイギリスで行われている7万5千ドルのサーキットに第6シードでクルム伊達公子、森田あゆみ、瀬間詠里花、土居美咲選手が出場してます。
ウズベキスタンの2万5千ドルには第4シードで大前綾希子選手が、アメリカの2万5千ドルには第8シードで石津幸恵選手が、台湾の1万ドルには第7シードで今西美晴、第8シードで井上雅、布目千尋、牟田口恵美、酒井優理子、古賀愛、中野祐美選手が出場してます。
先週の男子は、チャレンジャー大会は開催されていませんね。
フューチャーズ大会では、韓国の1万5千ドルでは、第3シードの内山靖崇選手、ラッキールーザーで斉藤秀選手が1回戦で、予選を勝ち上がった綿貫祐介選手が2回戦で敗退でした。ペルーの1万ドルでは牧口流星選手が1回戦敗退でした。
今週はイギリスで行われている6万4千ユーロのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪、第3シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
フューチャーズ大会では、アメリカの1万5千ドルに第4シードで竹内研人選手が、ペルーの1万ドルには牧口流星選手が、スペインの1万ドルには第4シードでダニエル太郎選手が、それぞれ単身で出場してますね。
2012年06月04日
アザレンカが敗退!!!
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昨日のブログでもちょっとお伝えしたけど、現在行われている全仏オープンで、世界ランク1位で第1シードで出場していたヴィクトリア・アザレンカが4回戦でドミニカ・チブルコワに敗退する波乱に見舞われてしまったの。
これまでの両者の対戦は、過去5試合がフルセットにもつれるものだったから、これまでも接戦を演じて来た二人ではあったの。最後にチブルコワがアザレンカから勝利を飾ったのは2008年のアメリア・アイランド大会で、それが両者が今大会前にクレーで対戦した試合だったの。つまりクレーに関してはチブルコワが2連勝って事になるわね。
第1セットの第1ゲームでは9回ものデュースを繰り返して、15分もかかってやっとアザレンカがサーブをキープしたんだけど、その後もアザレンカが試合の主導権を握る事はなく、その後の7ゲーム中6ゲームをチブルコワが奪って第1セットを先取。
続く第2セットでは5ゲームが終わってコートチェンジする時に、アザレンカがラケットを投げ付けた事に対して、主審から警告を受けるなど、アザレンカのイライラは募るばかりだったみたいね。
試合後の質問で、「この敗戦からの立ち直りには何をしますか?」の質問には、皮肉たっぷりにこう答えていたんだって。
「自分自身を殺すつもりよ。この大会はもう終わってしまったのよ、何から立ち直る必要があるの?前へ向いて更に上達するしかないでしょう。」
勝った瞬間、チブルコワはコートに倒れ込んで喜びを表してましたね。
そのアザレンカは敗退後、故郷のベラルーシのミンスクへ帰って、しばらくの休養を取る事にしたんだって。そのためにウィンブルドンへ向けての芝の大会には全く出場せずに、ウィンブルドンへ臨む意向を明らかにしてますね。
2012年3月25日のブログで紹介したアザレンカのボーイフレンドのセルゲイ・ブブカ・ジュニアと現在一緒に暮らしているモナコはモンテカルロには帰らないのかしら?って思ったら、ブブカは今週イギリスで開催される芝でのチャレンジャー大会に出場しているから、帰っても彼はイギリスへ行ってしまっているから、しばらくは離れ離れで過ごす事になったみたいね。
アザレンカは彼とまた会うのはウィンブルドンまでお預けになりそうだけど、それまでじっくり休養を取ってもらいたいですね!
これで全仏オープン女子シングルスは、優勝候補だったセリーナ・ウィリアムズに続いてアザレンカも早々に敗退してしまいました。もちろん優勝を狙っていた元世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキや、元チャンピオンのアナ・イバノビッチ、フランチェスカ・スキアボーネ、スベトラーナ・クズネツォワも敗退しちゃってますよね。
こうなると優勝の行方が楽しみですよね。今の時点では、好調さを取り戻して世界ランク2位にまで戻してきているマリア・シャラポワが最有力候補ですよね。2008年の全豪オープン以来となるグランドスラム優勝と行くかしら?
シャラポワは1回戦のアレクサンドラ・カダントゥにはダブル・ベーグルと1ゲームも与えず、2回戦の森田あゆみ選手とは各セット1ゲームしか奪われず、3回戦のポン・シュアイ戦も6-2、6-1と、3試合行って失ったゲームはわずか5ゲーム!!!
かなり好調ってことよね。今夜はセンターコートであるコート・フィリップ・シャトリエの第3試合でクララ・ザコパロバとの4回戦に登場します。ザコパロバは2回戦では第16シードのマリア・キリレンコを、3回戦では第22シードのアナスタシア・パブリュチェンコワを下してノーシードから勝ち上がって来てますね。
男子ではノヴァーク・ジョコビッチが昨日はアンドレアス・セッピに2セットを奪われてからのフルセットの逆転勝利でしたね。アザレンカに続いて、男子も第1シードが敗退か・・・何て思ったけど、セッピは勝利までは届きませんでしたね。
第3シードのロジャー・フェデラーも、ラッキールーザーから本戦入りした世界ランク109位のダビ・ゴファンに第1セットを先取される展開で、ちょっとびっくりしてしまいました。
ゴファンは1回戦で第23シードのラデク・シュティエパネックをフルセットで下し、2回戦でもアーノル・クレマンをフルセットで、3回戦ではルーカス・クボットをストレートで倒すなど、あれよあれよと自身初のグランドスラムの本戦で4回戦まで勝ち上がってしまいました。
この勝ち上がりでゴファンは何と、65位前後にまで大躍進を果たす事になりますね。そのゴファンを予選最終ラウンドでストレートで下したホアオ・ソウサは本戦1回戦でマルセロ・グラノジェルスに敗退しちゃって、明暗が分かれちゃいましたね。
勝負の世界って面白いものですね・・・。
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昨日のブログでもちょっとお伝えしたけど、現在行われている全仏オープンで、世界ランク1位で第1シードで出場していたヴィクトリア・アザレンカが4回戦でドミニカ・チブルコワに敗退する波乱に見舞われてしまったの。
これまでの両者の対戦は、過去5試合がフルセットにもつれるものだったから、これまでも接戦を演じて来た二人ではあったの。最後にチブルコワがアザレンカから勝利を飾ったのは2008年のアメリア・アイランド大会で、それが両者が今大会前にクレーで対戦した試合だったの。つまりクレーに関してはチブルコワが2連勝って事になるわね。
第1セットの第1ゲームでは9回ものデュースを繰り返して、15分もかかってやっとアザレンカがサーブをキープしたんだけど、その後もアザレンカが試合の主導権を握る事はなく、その後の7ゲーム中6ゲームをチブルコワが奪って第1セットを先取。
続く第2セットでは5ゲームが終わってコートチェンジする時に、アザレンカがラケットを投げ付けた事に対して、主審から警告を受けるなど、アザレンカのイライラは募るばかりだったみたいね。
試合後の質問で、「この敗戦からの立ち直りには何をしますか?」の質問には、皮肉たっぷりにこう答えていたんだって。
「自分自身を殺すつもりよ。この大会はもう終わってしまったのよ、何から立ち直る必要があるの?前へ向いて更に上達するしかないでしょう。」
勝った瞬間、チブルコワはコートに倒れ込んで喜びを表してましたね。
そのアザレンカは敗退後、故郷のベラルーシのミンスクへ帰って、しばらくの休養を取る事にしたんだって。そのためにウィンブルドンへ向けての芝の大会には全く出場せずに、ウィンブルドンへ臨む意向を明らかにしてますね。
2012年3月25日のブログで紹介したアザレンカのボーイフレンドのセルゲイ・ブブカ・ジュニアと現在一緒に暮らしているモナコはモンテカルロには帰らないのかしら?って思ったら、ブブカは今週イギリスで開催される芝でのチャレンジャー大会に出場しているから、帰っても彼はイギリスへ行ってしまっているから、しばらくは離れ離れで過ごす事になったみたいね。
アザレンカは彼とまた会うのはウィンブルドンまでお預けになりそうだけど、それまでじっくり休養を取ってもらいたいですね!
これで全仏オープン女子シングルスは、優勝候補だったセリーナ・ウィリアムズに続いてアザレンカも早々に敗退してしまいました。もちろん優勝を狙っていた元世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキや、元チャンピオンのアナ・イバノビッチ、フランチェスカ・スキアボーネ、スベトラーナ・クズネツォワも敗退しちゃってますよね。
こうなると優勝の行方が楽しみですよね。今の時点では、好調さを取り戻して世界ランク2位にまで戻してきているマリア・シャラポワが最有力候補ですよね。2008年の全豪オープン以来となるグランドスラム優勝と行くかしら?
シャラポワは1回戦のアレクサンドラ・カダントゥにはダブル・ベーグルと1ゲームも与えず、2回戦の森田あゆみ選手とは各セット1ゲームしか奪われず、3回戦のポン・シュアイ戦も6-2、6-1と、3試合行って失ったゲームはわずか5ゲーム!!!
かなり好調ってことよね。今夜はセンターコートであるコート・フィリップ・シャトリエの第3試合でクララ・ザコパロバとの4回戦に登場します。ザコパロバは2回戦では第16シードのマリア・キリレンコを、3回戦では第22シードのアナスタシア・パブリュチェンコワを下してノーシードから勝ち上がって来てますね。
男子ではノヴァーク・ジョコビッチが昨日はアンドレアス・セッピに2セットを奪われてからのフルセットの逆転勝利でしたね。アザレンカに続いて、男子も第1シードが敗退か・・・何て思ったけど、セッピは勝利までは届きませんでしたね。
第3シードのロジャー・フェデラーも、ラッキールーザーから本戦入りした世界ランク109位のダビ・ゴファンに第1セットを先取される展開で、ちょっとびっくりしてしまいました。
ゴファンは1回戦で第23シードのラデク・シュティエパネックをフルセットで下し、2回戦でもアーノル・クレマンをフルセットで、3回戦ではルーカス・クボットをストレートで倒すなど、あれよあれよと自身初のグランドスラムの本戦で4回戦まで勝ち上がってしまいました。
この勝ち上がりでゴファンは何と、65位前後にまで大躍進を果たす事になりますね。そのゴファンを予選最終ラウンドでストレートで下したホアオ・ソウサは本戦1回戦でマルセロ・グラノジェルスに敗退しちゃって、明暗が分かれちゃいましたね。
勝負の世界って面白いものですね・・・。
2012年06月03日
ヨージニの「ごめん」&アザレンカ敗れる!
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土曜日に行われた全仏オープンの男子シングルス3回戦で、第27シードのミカエル・ヨージニが第6シードのダビド・フェレールに完敗を喫してしまったんだけど、何と第1セットでヨージニは1ゲームも取れずに0-6で落としてしまったの。
続く第2セットでも、いきなりブレークされて0-2と、スタートから8ゲームを連取されて、続く第9ゲームでやっと自身のサーブをキープしてコートチェンジを迎えたの。
その時ヨージニは、自分のコートのベースラインのところに足の先で『SORRi』って文字を書いていたの。もちろんこれは、英語の『sorry(ごめんなさい)』をちょっともじっているものなんだけどね。
それはなぜかと言うと・・・
「たくさんの人が見に来てくれていたんだ。だから“ごめん”って書いたんだよ。だって、お客さんへ良い試合を見せてあげられていなかったからね。出だしのプレーは、観客には全く楽しめないものだったはずだから。」
ってプロらしいその理由を語っていました。そうよね、みんなお金を払ってチケットを購入して見に来てくれているんですものね!当然、彼自身もイライラを募らせていたに違いないけどね。
ヨージニのイライラって言って思い出されるのは、2008年3月にマイアミで行われたマスターズ1000大会の3回戦でニコラス・アルマグロと対戦した時、フルセットにもつれたとの試合の本当に終盤で、自身が犯したミスに腹を立てて、ラケットのガットで何度か頭を叩いて流血してしまったってエピソードを思い出されます。(結局その試合は接戦の末、ヨージニに軍配が上がったんだけどね)
その時の模様がYouTubeでアップされていました。
http://www.youtube.com/watch?v=fi-CgSO9Evw
そんな彼は、ユーモアを含めて昨日の試合の不甲斐無さに対して観客へせめてものお詫びのつもりでそんな文字を書いてしまったんじゃないかしら?ヨージニらしい新しいエピソードになりそうですね。
それから現在行われている日曜日の全仏では、女子シングルス4回戦で第1シードのヴィクトリア・アザレンカがドミニカ・チブルコワに敗れる波乱が起きましたね。そして昨日のブログで書いたスベトラーナ・クズネツォワも、好調を維持することなく、クレーを得意とするサラ・エラーニに敗れてしまいました。
エラーニは今季は好調で、全豪オープンで自身初となるグランドスラムでのベスト8入りを果たして、その後も全仏までにクレー大会3大会で優勝を飾っていて、先月は自己最高位の23位を記録していたのよね。
去年の全仏は2回戦敗退だったから、もちろん全仏後の世界ランクでは更に自己最高位を更新するのは確実となって、トップ20入りを確実にしました。
そして、このアザレンカの敗退で、マリア・シャラポワが決勝進出を果たした時点で、世界ランク1位へ返り咲きすることが決まりました。チブルコワもこの勝利で2009年に記録した自己最高位の12位を更新する11位となる事が決まりました。
161cmしかないチブルコワがここまでやれるのなら、小柄なアジア勢も勇気をもらえるんじゃないかしら?
今日行われている他の試合は、また明日ブログにしたいと思います。
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土曜日に行われた全仏オープンの男子シングルス3回戦で、第27シードのミカエル・ヨージニが第6シードのダビド・フェレールに完敗を喫してしまったんだけど、何と第1セットでヨージニは1ゲームも取れずに0-6で落としてしまったの。
続く第2セットでも、いきなりブレークされて0-2と、スタートから8ゲームを連取されて、続く第9ゲームでやっと自身のサーブをキープしてコートチェンジを迎えたの。
その時ヨージニは、自分のコートのベースラインのところに足の先で『SORRi』って文字を書いていたの。もちろんこれは、英語の『sorry(ごめんなさい)』をちょっともじっているものなんだけどね。
それはなぜかと言うと・・・
「たくさんの人が見に来てくれていたんだ。だから“ごめん”って書いたんだよ。だって、お客さんへ良い試合を見せてあげられていなかったからね。出だしのプレーは、観客には全く楽しめないものだったはずだから。」
ってプロらしいその理由を語っていました。そうよね、みんなお金を払ってチケットを購入して見に来てくれているんですものね!当然、彼自身もイライラを募らせていたに違いないけどね。
ヨージニのイライラって言って思い出されるのは、2008年3月にマイアミで行われたマスターズ1000大会の3回戦でニコラス・アルマグロと対戦した時、フルセットにもつれたとの試合の本当に終盤で、自身が犯したミスに腹を立てて、ラケットのガットで何度か頭を叩いて流血してしまったってエピソードを思い出されます。(結局その試合は接戦の末、ヨージニに軍配が上がったんだけどね)
その時の模様がYouTubeでアップされていました。
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そんな彼は、ユーモアを含めて昨日の試合の不甲斐無さに対して観客へせめてものお詫びのつもりでそんな文字を書いてしまったんじゃないかしら?ヨージニらしい新しいエピソードになりそうですね。
それから現在行われている日曜日の全仏では、女子シングルス4回戦で第1シードのヴィクトリア・アザレンカがドミニカ・チブルコワに敗れる波乱が起きましたね。そして昨日のブログで書いたスベトラーナ・クズネツォワも、好調を維持することなく、クレーを得意とするサラ・エラーニに敗れてしまいました。
エラーニは今季は好調で、全豪オープンで自身初となるグランドスラムでのベスト8入りを果たして、その後も全仏までにクレー大会3大会で優勝を飾っていて、先月は自己最高位の23位を記録していたのよね。
去年の全仏は2回戦敗退だったから、もちろん全仏後の世界ランクでは更に自己最高位を更新するのは確実となって、トップ20入りを確実にしました。
そして、このアザレンカの敗退で、マリア・シャラポワが決勝進出を果たした時点で、世界ランク1位へ返り咲きすることが決まりました。チブルコワもこの勝利で2009年に記録した自己最高位の12位を更新する11位となる事が決まりました。
161cmしかないチブルコワがここまでやれるのなら、小柄なアジア勢も勇気をもらえるんじゃないかしら?
今日行われている他の試合は、また明日ブログにしたいと思います。
2012年06月02日
好調クズネツォワのわけ!
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昨日の全仏オープンでは、2009年のチャンピオンのスベトラーナ・クズネツォワが第3シードのアグニエスカ・ラドワンスカをあっさり退けましたね!
クズネツォワは、自己最高位2位まで上り詰めて、ずっとトップ10にいた選手だったけど、2010年にはトップ20落ち。昨年は19位でシーズンを終えたけど、今季も全仏までは13勝11敗とあまり調子が良いとは言えず、28位と一時期の勢いはなくなっていたのよね。
そんな彼女、かつてはスペインに練習の拠点を置いていたんだけど、それを祖国はロシアのモスクワへ移して練習に励んでいたんだけど、それがちょっと間違いだったって語ってるの。
「モスクワに練習拠点を移した事は、自分の心や自分自身の内側ではとても良い事だったけど、スペインで習得したテニスから他のテニスへ変えてしまった事は間違いだったの。コーチ達も素晴らしく、他の人達だって本当に感謝していて、沢山の事を教えてくれたわ。でも自分には何か他の物が必要だったの。元のテニスへ戻す事がね。」
きっと何かがしっくりこないって感じていても、それが何でどうすれば良いのかってすぐには分からなかったのかも知れないわね。それが今は、2004年にUSオープンを制した時や2009年に全仏で優勝した時のテニスへと戻す事が最善の事だったってはっきりしたんじゃないかしら?
ラドワンスカ側からしたら、もしかしたら2回戦のヴィーナス・ウィリアムズ戦にちょっと照準を合わせ過ぎてしまったのかも知れないわね。それにしっかり勝利して、ちょっと集中が維持出来なかったとか・・・。
大会を通してずっと集中力を維持するのは本当に難しい事だと思うけど、もしクズネツォワが言うように、彼女のテニスがかつてのものに戻ったのなら、今大会も更に上位へと勝ち進むかもね!さあ、どうなるでしょうか!!!
世界ランク3位のロジャー・フェデラーの環境がちょっと変わったみたいなの。フェデラーはマネージメント契約を大手スポーツマネージメント会社のIMGと契約していたんだけど、フェデラーの代理人だったトニー・ゴッドシック氏がIMG社との関係に終止符を打ったらしいの。
IMGサイドは、今後もフェデラーとの関係を継続したいらしいんだけど、代理人のゴッドシック氏が辞めてしまった今、ちょっと状況が変わってしまうらしいわ。
ローランギャロスでフェデラーは「ゴッドシック氏は今でもあなたの代理人ですか?」って聞かれて「今はそうじゃないね。」って答えていたから、この事実は本当らしいの。
フェデラーは2005年にIMG社と契約を結んだんだけど、その後、奥さんのミルカさん、お母さんのリネッタさん、そしてスイス人弁護士で彼のマネージメントをすることになった時もIMG社との関係に終止符を打っていたんだって。
詳しいマネージメント体系はちょっと良く分からないんだけど、フェデラー曰く、もうIMG社からはとっくに離れていて、これが初めての事じゃないって言ってるの。それに今は全仏オープン真っ最中だから、彼が現在一番大切な事は、リラックスして試合へ臨めるかって事で、今は十分リラックス出来ているって語っていました。
フェデラーは賞金や契約金などで年間5200万ドル(約41億6千万円)稼いでいて、IMG社は今でもかつて結んでいた契約などから契約料をもらってはいるんだとか。
莫大な収入があると、それを管理するのも大変なのは事実よね。まあとりあえず今は、全仏に集中出来ているみたいなのでちょっと安心しました・・・。
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昨日の全仏オープンでは、2009年のチャンピオンのスベトラーナ・クズネツォワが第3シードのアグニエスカ・ラドワンスカをあっさり退けましたね!
クズネツォワは、自己最高位2位まで上り詰めて、ずっとトップ10にいた選手だったけど、2010年にはトップ20落ち。昨年は19位でシーズンを終えたけど、今季も全仏までは13勝11敗とあまり調子が良いとは言えず、28位と一時期の勢いはなくなっていたのよね。
そんな彼女、かつてはスペインに練習の拠点を置いていたんだけど、それを祖国はロシアのモスクワへ移して練習に励んでいたんだけど、それがちょっと間違いだったって語ってるの。
「モスクワに練習拠点を移した事は、自分の心や自分自身の内側ではとても良い事だったけど、スペインで習得したテニスから他のテニスへ変えてしまった事は間違いだったの。コーチ達も素晴らしく、他の人達だって本当に感謝していて、沢山の事を教えてくれたわ。でも自分には何か他の物が必要だったの。元のテニスへ戻す事がね。」
きっと何かがしっくりこないって感じていても、それが何でどうすれば良いのかってすぐには分からなかったのかも知れないわね。それが今は、2004年にUSオープンを制した時や2009年に全仏で優勝した時のテニスへと戻す事が最善の事だったってはっきりしたんじゃないかしら?
ラドワンスカ側からしたら、もしかしたら2回戦のヴィーナス・ウィリアムズ戦にちょっと照準を合わせ過ぎてしまったのかも知れないわね。それにしっかり勝利して、ちょっと集中が維持出来なかったとか・・・。
大会を通してずっと集中力を維持するのは本当に難しい事だと思うけど、もしクズネツォワが言うように、彼女のテニスがかつてのものに戻ったのなら、今大会も更に上位へと勝ち進むかもね!さあ、どうなるでしょうか!!!
世界ランク3位のロジャー・フェデラーの環境がちょっと変わったみたいなの。フェデラーはマネージメント契約を大手スポーツマネージメント会社のIMGと契約していたんだけど、フェデラーの代理人だったトニー・ゴッドシック氏がIMG社との関係に終止符を打ったらしいの。
IMGサイドは、今後もフェデラーとの関係を継続したいらしいんだけど、代理人のゴッドシック氏が辞めてしまった今、ちょっと状況が変わってしまうらしいわ。
ローランギャロスでフェデラーは「ゴッドシック氏は今でもあなたの代理人ですか?」って聞かれて「今はそうじゃないね。」って答えていたから、この事実は本当らしいの。
フェデラーは2005年にIMG社と契約を結んだんだけど、その後、奥さんのミルカさん、お母さんのリネッタさん、そしてスイス人弁護士で彼のマネージメントをすることになった時もIMG社との関係に終止符を打っていたんだって。
詳しいマネージメント体系はちょっと良く分からないんだけど、フェデラー曰く、もうIMG社からはとっくに離れていて、これが初めての事じゃないって言ってるの。それに今は全仏オープン真っ最中だから、彼が現在一番大切な事は、リラックスして試合へ臨めるかって事で、今は十分リラックス出来ているって語っていました。
フェデラーは賞金や契約金などで年間5200万ドル(約41億6千万円)稼いでいて、IMG社は今でもかつて結んでいた契約などから契約料をもらってはいるんだとか。
莫大な収入があると、それを管理するのも大変なのは事実よね。まあとりあえず今は、全仏に集中出来ているみたいなのでちょっと安心しました・・・。
2012年05月31日
ウィリアムズ姉妹、敗退・・・
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全仏オープン2012、女子のシングルスではヴーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が揃って敗退しちゃいましたね!
セリーナは一昨日の1回戦で地元フランスのヴィルジニー・ラッツァーノにまさかの逆転負け。第1セットを先取したセリーナは、接戦となった第2セットはタイブレークへともつれたものの、5ー1とさすがに勝負どころの強さを見せたなって思っていたら・・・あれよあれよとそこからラッツァーノが6ポイントを連取して、第2セットを奪い返しちゃったの!
第3セットは、集中が切れちゃったセリーナから序盤でブレークを奪ったラッツァーノがリード。そしてそのリードを守り抜いて、今大会最大の番狂わせを演じてくれました。
それでもセリーナは、ラッツァーノのマッチポイントを、確か6本か7本もしのぐ粘りを見せたんだけど、時既に遅しでしたね!
ラッツァーノは2011年5月19日のブログで紹介したけど、コーチでフィアンセだったステファン・ヴィルダが脳腫瘍で32歳と言う若さで亡くなり、永遠の別れを強いられてしまったのよね。去年の全仏は、そんな思いで臨んだラッツァーノだったけど、今年の彼女は遠い空からそのフィアンセの応援もあって、この大番狂わせに至ったんじゃないかしら。
昨日の2回戦ではヴィーナスはアグニエスカ・ラドワンスカと対戦したんだけど、現在ラドワンスカは世界ランクでは自己最高位の3位にいる選手。一方のヴィーナスは怪我や病気から復帰して、また得意とは言えないクレーでの戦いだったから、これは予想していた人もいたんじゃないかしら?
ウィリアムズ姉妹がグランドスラムで同時にこんなに早く敗退しちゃうなんて、これまで無かったことよね!これも時代の移り変わりなのかしら・・・
今夜はセンターコートであるフィリップ・シャトリエ・コートの一番最後の試合に、森田あゆみ選手がシングルスの2回戦に登場しますね。第2シードで好調のマリア・シャラポワと対戦です。どんなプレーを見せてくれるかしらね!
そして日本人でまだ残っているのは、男子ダブルスでルー・イェンスンと組んで出場している添田豪ペアーが1回戦を突破しましたね。1日でも長く日本人選手が全仏のコートに立っていて欲しいわ~~~!!!
そしてこんな素敵なエキシビション・マッチが台湾の台北で先週末に行われていたんだって。元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギス、同2位のゴラン・イバニセビッチ、元世界ランク1位同士の夫婦であるシュテフィ・グラフとアンドレ・アガシの4人がシングルスとミックスダブルスを行ったんだって。
女子シングルスでは1セットマッチが行われてヒンギスがグラフを7-6で下して、男子シングルスではアガシがイバニセビッチを6-4、7-6で下したんだって。
続いて、ヒンギス&イバニセビッチ組とグラフ&アガシ夫妻が1セットマッチのミックスダブルスを戦ったんだけど、6-3でヒンギス&イバニセビッチ組が勝利したそうよ。
観客は約7000人集まったんだそうだけど、エキシビションが開催された会場の6割ほどしか埋まっていなかったとか・・・。こんな豪華なエキシビションなのに、もったいない。日本でやったら満員御礼だったんじゃないかしら?!?!
当然、Pinkyもすぐにチケットを購入していることでしょう・・・。
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全仏オープン2012、女子のシングルスではヴーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が揃って敗退しちゃいましたね!
セリーナは一昨日の1回戦で地元フランスのヴィルジニー・ラッツァーノにまさかの逆転負け。第1セットを先取したセリーナは、接戦となった第2セットはタイブレークへともつれたものの、5ー1とさすがに勝負どころの強さを見せたなって思っていたら・・・あれよあれよとそこからラッツァーノが6ポイントを連取して、第2セットを奪い返しちゃったの!
第3セットは、集中が切れちゃったセリーナから序盤でブレークを奪ったラッツァーノがリード。そしてそのリードを守り抜いて、今大会最大の番狂わせを演じてくれました。
それでもセリーナは、ラッツァーノのマッチポイントを、確か6本か7本もしのぐ粘りを見せたんだけど、時既に遅しでしたね!
ラッツァーノは2011年5月19日のブログで紹介したけど、コーチでフィアンセだったステファン・ヴィルダが脳腫瘍で32歳と言う若さで亡くなり、永遠の別れを強いられてしまったのよね。去年の全仏は、そんな思いで臨んだラッツァーノだったけど、今年の彼女は遠い空からそのフィアンセの応援もあって、この大番狂わせに至ったんじゃないかしら。
昨日の2回戦ではヴィーナスはアグニエスカ・ラドワンスカと対戦したんだけど、現在ラドワンスカは世界ランクでは自己最高位の3位にいる選手。一方のヴィーナスは怪我や病気から復帰して、また得意とは言えないクレーでの戦いだったから、これは予想していた人もいたんじゃないかしら?
ウィリアムズ姉妹がグランドスラムで同時にこんなに早く敗退しちゃうなんて、これまで無かったことよね!これも時代の移り変わりなのかしら・・・
今夜はセンターコートであるフィリップ・シャトリエ・コートの一番最後の試合に、森田あゆみ選手がシングルスの2回戦に登場しますね。第2シードで好調のマリア・シャラポワと対戦です。どんなプレーを見せてくれるかしらね!
そして日本人でまだ残っているのは、男子ダブルスでルー・イェンスンと組んで出場している添田豪ペアーが1回戦を突破しましたね。1日でも長く日本人選手が全仏のコートに立っていて欲しいわ~~~!!!
そしてこんな素敵なエキシビション・マッチが台湾の台北で先週末に行われていたんだって。元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギス、同2位のゴラン・イバニセビッチ、元世界ランク1位同士の夫婦であるシュテフィ・グラフとアンドレ・アガシの4人がシングルスとミックスダブルスを行ったんだって。
女子シングルスでは1セットマッチが行われてヒンギスがグラフを7-6で下して、男子シングルスではアガシがイバニセビッチを6-4、7-6で下したんだって。
続いて、ヒンギス&イバニセビッチ組とグラフ&アガシ夫妻が1セットマッチのミックスダブルスを戦ったんだけど、6-3でヒンギス&イバニセビッチ組が勝利したそうよ。
観客は約7000人集まったんだそうだけど、エキシビションが開催された会場の6割ほどしか埋まっていなかったとか・・・。こんな豪華なエキシビションなのに、もったいない。日本でやったら満員御礼だったんじゃないかしら?!?!
当然、Pinkyもすぐにチケットを購入していることでしょう・・・。
2012年05月30日
日本人の1回戦!
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昨日は全仏オープンで、日本勢が全員1回戦を行いましたね!クルム伊達公子選手は、厳しいドローだったけど一昨年のディナラ・サフィーナ戦みたく、奇跡の勝利を期待していたんだけど、やっぱりそんなに甘くは無かったですね!
出だしはその期待通りのプレーで、今年のコートは乾燥してハードコート並みに早いと言う、クルム伊達選手にとっては好条件を生かした早い展開からの攻撃でフランチェスカ・スキアボーネを振り回してました!
でも、第1セットの第8ゲームで、キープ出来そうなゲームをブレークされてから、一気に持って行かれてしまった感じでしたね。
第2セットは、全くキレが無くなってしまって、どうしちゃったのかって観てて思ってしまいました。疲れちゃってスキアボーネのボールの力を押さえられなくなってしまったように見えました。
今朝方の彼女のブログでは、以前クレーで痛めたふくらはぎにまた違和感が生じてしまったみたいですね。終わってからは、痛みで歩けないくらいだって・・・。もし、来年も現役を続けるなら、この際クレーシーズンはスキップしても良いのではって個人的に思ってしまいました。
今年はオリンピックもあるから、ここでランキングを上げるために全仏への出場は仕方ないけど、以前もクレーシーズンはスキップすれば良いのにって感じてました。苦手なサーフェースで怪我までしちゃっては、その後の得意の芝のシーズンに影響が出ちゃいますからね!
今夜は藤原里華選手とのダブルスがあります。もしかしたら、ダブルスでのオリンピック出場は可能性が残されているから、やっぱりダブルスも何とか頑張って欲しい!足の痛みが少しでも和らいでいてくれますように!
そして、伊藤竜馬選手は今の男子テニスのトップ4の一角であるアンディ・マレーとの対戦。もちろん、正直勝機はあんまり無いとは思ってはいたので、だから逆に失う物がないんだし、ガンガンぶつかってって欲しいって思って応援してました。
でもやっぱり全仏のスザンヌ・ランラン・コートでマレーとの対戦。緊張しないはずはないですよね。第1セットはあっさり持って行かれたけど、終盤は大分ポイントも取れるようになって来てたから、第2セットはちょっと期待して観てました。
その通り、第2セットは伊藤選手は見違えるようなプレーを見せてくれましたね!彼のポテンシャルの高さを思う存分発揮してくれました!
見事な打ち合いどころか、ストローク戦ではマレーを圧倒するシーンも多々見られました。でも心配だったのが、それがどこまで続くか・・・。特にグランドスラムは5セットマッチ。良いプレーを少なくとも3セットは続けなければ勝利はないわけで・・・。
まあ、今回は実力に差があったとは言え、第2セットを落としてからの第3セットのプレーは、あまりにも第2セットとは別人になってしまいましたね。精神的に上手くリセット出来るか、今後の課題ですね!
でも、第2セットの見事なプレーは本当に自信を持って良いと思うし、あれを通常のツアーでは、2セット、グランドスラムでは3セット気持ちを維持できないと勝利は掴めないので、更なるステップアップを目指すには、技術面より精神面の強化が課題かな。でも本当に良いプレーを見せてもらいました。
残念ながら森田あゆみ選手と添田豪選手の試合を観ることが出来なかったので、何とも言えませんが、森田選手は見事な逆転勝利で次はマリア・シャラポワです。全力でぶつかってもらいましょう!
添田選手は、ランキングもかなり上がって来ているので、今後の目標は、同じような位置をどこまで維持できるかですね!トップ50や30位の選手には何とか勝利を飾れるようにならなければ駄目ですよね!
添田選手も伊藤選手も、ウィンブルドンも本戦からの出場は決まりなので、そこでもしっかり勝ち上がれるように頑張って欲しいですね!
先週、フランスはストラスブールで行われていたWTA大会に出場していた森田あゆみ選手は、ベスト8でした。
男子のドイツのドュッセルドルフで行われた国別で戦う『パワー・ホース世界チーム・カップ』に日本から添田豪選手、伊藤竜馬選手、佐藤文平選手が出場して、シングルスでは伊藤選手がラデク・シュティエパネックから、添田選手がアンディ・ロディックから勝利を飾る活躍を見せてくれたけど、団体での勝利を上げる事は出来ませんでしたね。
今週はもちろん全仏オープンですよね!女子は森田
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
先週の女子は、アメリカの1万ドルでは、田中優季選手が2回戦で、日比万葉選手は準々決勝で敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人選手と組んだ日比ペアーが準優勝でした。トルコの1万ドルでは第6シードの穂積絵莉選手がベスト4でした。
国内は軽井沢で行われた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に飯島久美子選手、小城千菜美選手が、ベスト4には山外月第3シードの波形純理選手は準優勝でした。ダブルスでは、ベスト4に宮村&高雄ペアー、加藤&二宮ペアーが入りました。台湾人選手と組んだ飯島ペアーが見事優勝しました。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに石津幸恵選手が、韓国の2万5千ドルには第2シードで大前綾希子選手が、イタリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花選手が、アメリカの1万ドルには第7シードで日比万葉、第8シードで田中優季、主催者推薦で小野ゆり子選手が出場してます。
ウズベキスタンの1万ドルには渡邊廣乃、樋口由佳選手が、トルコの1万ドルには第4シードで穂積絵莉選手が出場してます。
先週の男子は、チャレンジャー大会は開催されていませんね。
タイの1万ドルのフューチャーズでは第3シードの近藤大生選手が2回戦で棄権敗退でした。スペインの1万ドルでは第6シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。
韓国の1万5千ドルでは、第5シードの内山靖崇選手が1回戦で、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。ペルーの1万ドルには牧口流星選手が1回戦敗退でした。
中国の1万5千ドルでは、第7シードでの仁木拓人選手が1回戦で、井藤祐一選手が2回戦で敗退でした。第5シードの小野澤新選手がベスト8、第4シードの竹内研人選手がベスト4でした。ダブルスでは、仁木&小野澤ペアーが準優勝でした。
今週もチャレンジャー大会は開催されていません。
フューチャーズ大会では、韓国の1万5千ドルに第3シードで内山靖崇、予選を勝ち上がって綿貫祐介、ラッキールーザーで斉藤秀選手が、ペルーの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
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昨日は全仏オープンで、日本勢が全員1回戦を行いましたね!クルム伊達公子選手は、厳しいドローだったけど一昨年のディナラ・サフィーナ戦みたく、奇跡の勝利を期待していたんだけど、やっぱりそんなに甘くは無かったですね!
出だしはその期待通りのプレーで、今年のコートは乾燥してハードコート並みに早いと言う、クルム伊達選手にとっては好条件を生かした早い展開からの攻撃でフランチェスカ・スキアボーネを振り回してました!
でも、第1セットの第8ゲームで、キープ出来そうなゲームをブレークされてから、一気に持って行かれてしまった感じでしたね。
第2セットは、全くキレが無くなってしまって、どうしちゃったのかって観てて思ってしまいました。疲れちゃってスキアボーネのボールの力を押さえられなくなってしまったように見えました。
今朝方の彼女のブログでは、以前クレーで痛めたふくらはぎにまた違和感が生じてしまったみたいですね。終わってからは、痛みで歩けないくらいだって・・・。もし、来年も現役を続けるなら、この際クレーシーズンはスキップしても良いのではって個人的に思ってしまいました。
今年はオリンピックもあるから、ここでランキングを上げるために全仏への出場は仕方ないけど、以前もクレーシーズンはスキップすれば良いのにって感じてました。苦手なサーフェースで怪我までしちゃっては、その後の得意の芝のシーズンに影響が出ちゃいますからね!
今夜は藤原里華選手とのダブルスがあります。もしかしたら、ダブルスでのオリンピック出場は可能性が残されているから、やっぱりダブルスも何とか頑張って欲しい!足の痛みが少しでも和らいでいてくれますように!
そして、伊藤竜馬選手は今の男子テニスのトップ4の一角であるアンディ・マレーとの対戦。もちろん、正直勝機はあんまり無いとは思ってはいたので、だから逆に失う物がないんだし、ガンガンぶつかってって欲しいって思って応援してました。
でもやっぱり全仏のスザンヌ・ランラン・コートでマレーとの対戦。緊張しないはずはないですよね。第1セットはあっさり持って行かれたけど、終盤は大分ポイントも取れるようになって来てたから、第2セットはちょっと期待して観てました。
その通り、第2セットは伊藤選手は見違えるようなプレーを見せてくれましたね!彼のポテンシャルの高さを思う存分発揮してくれました!
見事な打ち合いどころか、ストローク戦ではマレーを圧倒するシーンも多々見られました。でも心配だったのが、それがどこまで続くか・・・。特にグランドスラムは5セットマッチ。良いプレーを少なくとも3セットは続けなければ勝利はないわけで・・・。
まあ、今回は実力に差があったとは言え、第2セットを落としてからの第3セットのプレーは、あまりにも第2セットとは別人になってしまいましたね。精神的に上手くリセット出来るか、今後の課題ですね!
でも、第2セットの見事なプレーは本当に自信を持って良いと思うし、あれを通常のツアーでは、2セット、グランドスラムでは3セット気持ちを維持できないと勝利は掴めないので、更なるステップアップを目指すには、技術面より精神面の強化が課題かな。でも本当に良いプレーを見せてもらいました。
残念ながら森田あゆみ選手と添田豪選手の試合を観ることが出来なかったので、何とも言えませんが、森田選手は見事な逆転勝利で次はマリア・シャラポワです。全力でぶつかってもらいましょう!
添田選手は、ランキングもかなり上がって来ているので、今後の目標は、同じような位置をどこまで維持できるかですね!トップ50や30位の選手には何とか勝利を飾れるようにならなければ駄目ですよね!
添田選手も伊藤選手も、ウィンブルドンも本戦からの出場は決まりなので、そこでもしっかり勝ち上がれるように頑張って欲しいですね!
先週、フランスはストラスブールで行われていたWTA大会に出場していた森田あゆみ選手は、ベスト8でした。
男子のドイツのドュッセルドルフで行われた国別で戦う『パワー・ホース世界チーム・カップ』に日本から添田豪選手、伊藤竜馬選手、佐藤文平選手が出場して、シングルスでは伊藤選手がラデク・シュティエパネックから、添田選手がアンディ・ロディックから勝利を飾る活躍を見せてくれたけど、団体での勝利を上げる事は出来ませんでしたね。
今週はもちろん全仏オープンですよね!女子は森田
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先週の女子は、アメリカの1万ドルでは、田中優季選手が2回戦で、日比万葉選手は準々決勝で敗退でした。ダブルスでは、アメリカ人選手と組んだ日比ペアーが準優勝でした。トルコの1万ドルでは第6シードの穂積絵莉選手がベスト4でした。
国内は軽井沢で行われた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に飯島久美子選手、小城千菜美選手が、ベスト4には山外月第3シードの波形純理選手は準優勝でした。ダブルスでは、ベスト4に宮村&高雄ペアー、加藤&二宮ペアーが入りました。台湾人選手と組んだ飯島ペアーが見事優勝しました。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに石津幸恵選手が、韓国の2万5千ドルには第2シードで大前綾希子選手が、イタリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花選手が、アメリカの1万ドルには第7シードで日比万葉、第8シードで田中優季、主催者推薦で小野ゆり子選手が出場してます。
ウズベキスタンの1万ドルには渡邊廣乃、樋口由佳選手が、トルコの1万ドルには第4シードで穂積絵莉選手が出場してます。
先週の男子は、チャレンジャー大会は開催されていませんね。
タイの1万ドルのフューチャーズでは第3シードの近藤大生選手が2回戦で棄権敗退でした。スペインの1万ドルでは第6シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。
韓国の1万5千ドルでは、第5シードの内山靖崇選手が1回戦で、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。ペルーの1万ドルには牧口流星選手が1回戦敗退でした。
中国の1万5千ドルでは、第7シードでの仁木拓人選手が1回戦で、井藤祐一選手が2回戦で敗退でした。第5シードの小野澤新選手がベスト8、第4シードの竹内研人選手がベスト4でした。ダブルスでは、仁木&小野澤ペアーが準優勝でした。
今週もチャレンジャー大会は開催されていません。
フューチャーズ大会では、韓国の1万5千ドルに第3シードで内山靖崇、予選を勝ち上がって綿貫祐介、ラッキールーザーで斉藤秀選手が、ペルーの1万ドルには牧口流星選手が出場してます。
2012年05月29日
フィッシュ、心臓手術を受けていた!!!
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日曜日から始まった今季グランドスラム第2戦の全仏オープンだけど、早々に欠場を表明した世界ランク10位のマディ・フィッシュ。3月のマイアミでのマスターズ1000大会でベスト8後、アメリカのヒューストン大会で初戦敗退してから体調不良でツアー離脱しているの。
その詳しい理由は明らかにされていなかったんだけど、何と彼、心臓の手術を受けていたんだって!アメリカのメディアが伝えたところによると、フィッシュはロサンゼルスで心臓の電機手術(詳しい医学用語は分からなの・・・)を受けたそうなの。
マイアミでの準々決勝敗退後、フィッシュは明け方3時半頃に激しい鼓動で目が覚めたんだって。その時は1分間に170から180回もの脈拍があったんだとか。「全くもってパニックに陥ってしまったんだ。死ぬかと思ったよ!」ってフィッシュはその時の事を振り返ってました。
その後フィッシュは、何人かの医者に診てもらい幾つかの検査を受けたけど、詳しい病状は分からなかったんだって。
「自分のベッド以外では全く眠れなくて、一人でも眠れなくなってしまったんだ。恐怖が襲って来るのさ。昼間は全く問題なくで走ったりトレーニングしたりも出来るんだ。でもベッドに入って寝ようとすると、常に鼓動が高鳴り始めるんだ。またあんな事になるんじゃないかって。眠る事なんか出来なくなってしまったのさ。」
そのためフィッシュは、自宅近くの病院で先週の水曜日に、電機手術を受けてんだって。手術は2時間程で済んだらしいく、その結果、フィッシュはもう以前のように眠る事を恐れる心配は無くなったんだって。
「手術は成功して、もう全てはすっかり過去の物になったよ。」そう語るフィッシュは、今週中にも練習とトレーニングを再開させる予定で、ウィンブルドンか、上手く行けばその前の大会での復帰を希望しているらしいわ。
「まだトップ10にいるし、アメリカ人男子のナンバー1でもあるんだ。テニス人生でまだ最高の時期にいる。トップ10にいるのに、ずっと座ってなんていられないよ!」って、本人も早くコートへ立ちたいって言う思いが強いみたい。
大した事にならなくて良かったけど、今は健康体になったようなので一安心ね。芝での彼の元気なプレーに期待しましょう。
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日曜日から始まった今季グランドスラム第2戦の全仏オープンだけど、早々に欠場を表明した世界ランク10位のマディ・フィッシュ。3月のマイアミでのマスターズ1000大会でベスト8後、アメリカのヒューストン大会で初戦敗退してから体調不良でツアー離脱しているの。
その詳しい理由は明らかにされていなかったんだけど、何と彼、心臓の手術を受けていたんだって!アメリカのメディアが伝えたところによると、フィッシュはロサンゼルスで心臓の電機手術(詳しい医学用語は分からなの・・・)を受けたそうなの。
マイアミでの準々決勝敗退後、フィッシュは明け方3時半頃に激しい鼓動で目が覚めたんだって。その時は1分間に170から180回もの脈拍があったんだとか。「全くもってパニックに陥ってしまったんだ。死ぬかと思ったよ!」ってフィッシュはその時の事を振り返ってました。
その後フィッシュは、何人かの医者に診てもらい幾つかの検査を受けたけど、詳しい病状は分からなかったんだって。
「自分のベッド以外では全く眠れなくて、一人でも眠れなくなってしまったんだ。恐怖が襲って来るのさ。昼間は全く問題なくで走ったりトレーニングしたりも出来るんだ。でもベッドに入って寝ようとすると、常に鼓動が高鳴り始めるんだ。またあんな事になるんじゃないかって。眠る事なんか出来なくなってしまったのさ。」
そのためフィッシュは、自宅近くの病院で先週の水曜日に、電機手術を受けてんだって。手術は2時間程で済んだらしいく、その結果、フィッシュはもう以前のように眠る事を恐れる心配は無くなったんだって。
「手術は成功して、もう全てはすっかり過去の物になったよ。」そう語るフィッシュは、今週中にも練習とトレーニングを再開させる予定で、ウィンブルドンか、上手く行けばその前の大会での復帰を希望しているらしいわ。
「まだトップ10にいるし、アメリカ人男子のナンバー1でもあるんだ。テニス人生でまだ最高の時期にいる。トップ10にいるのに、ずっと座ってなんていられないよ!」って、本人も早くコートへ立ちたいって言う思いが強いみたい。
大した事にならなくて良かったけど、今は健康体になったようなので一安心ね。芝での彼の元気なプレーに期待しましょう。
2012年05月28日
全仏開幕、ロディックが初戦敗退
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いよいよ始まりましたね!グランドスラム今季第2戦である全仏オープン2012。大会初日の昨日は、男女シングルスの1回戦が行われましたが、シード勢は大方順当に勝利を飾ってました。
そんな中、初戦で敗退しちゃったのが、男子第26シードで元世界ランク1位のアンディ・ロディックで、地元フランスのニコラ・マウーの前に、セットカウント1ー3で敗れて、早くも大会を去る結果となってしまいました!
3月のマイアミでのマスターズ1000大会後から、怪我の治療とリハビリのために約2ヶ月のツアー離脱を経て、先週ドイツはドュッセルドルフで開催かれた世界チーム・カップで復帰したの。その大会ではシングルス3試合を行ったけど、全てストレート負け!3試合目は日本の添田豪選手と対戦もしていたのよね。
今回の全仏での敗戦で、今季の成績を7勝10敗としたロディック。今週発表の世界ランクでは33位まで落ちてしまっていて、このままだとウィンブルドンでのシード落ちの危機に立たされているの!
昨年は全仏に出場していなかったロディックだから、全仏直後のランキングで大きく下げる事はないけど、全仏直後に行われる芝の開幕戦である、ロンドンでのクィーンズ大会では、去年ベスト4入りしているから、その大会で早々に敗退しちゃったら、確実にランキングを下げる事になるわ!
全仏で初戦敗退した選手でランキングを少しでも上げたいと思っている選手は、来週イギリスはノッティンガムで行われる芝のチャレンジャー大会に出場する選手も多いの。だから毎年、ツアー下部大会ながら、レベルの高い大会になっているのよね。
それでもロディックは、そのチャレンジャーへ出場するつもりはないらしく、苦手なクレーから芝のしーずんへ移行して、復調する事を期待しているみたい。
ウィンブルドンでは、他のグランドスラムと違って、独自のシード・システムを使っているから、過去に3度の準優勝を飾ったロディックは、それを考慮してシード入りする可能性はあるけど、それでもランキングを大きく落としてしまったら、それも微妙になってきちゃいそうよね!
ウィンブルドンもロンドン五輪も出場する意思を見せているロディックだけど、全仏をスキップするつもりは全くなかったみたいだけど、「何人かの選手はクレーで居心地が良いと感じているけど、自分は芝で同じように感じるんだ。だから、芝のシーズンに入って、好転してくれる事を望むよ。」って、終わってしまった全仏後に語ってました。
いったい芝ではどんなプレーを見せてくれるかしらね?!
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いよいよ始まりましたね!グランドスラム今季第2戦である全仏オープン2012。大会初日の昨日は、男女シングルスの1回戦が行われましたが、シード勢は大方順当に勝利を飾ってました。
そんな中、初戦で敗退しちゃったのが、男子第26シードで元世界ランク1位のアンディ・ロディックで、地元フランスのニコラ・マウーの前に、セットカウント1ー3で敗れて、早くも大会を去る結果となってしまいました!
3月のマイアミでのマスターズ1000大会後から、怪我の治療とリハビリのために約2ヶ月のツアー離脱を経て、先週ドイツはドュッセルドルフで開催かれた世界チーム・カップで復帰したの。その大会ではシングルス3試合を行ったけど、全てストレート負け!3試合目は日本の添田豪選手と対戦もしていたのよね。
今回の全仏での敗戦で、今季の成績を7勝10敗としたロディック。今週発表の世界ランクでは33位まで落ちてしまっていて、このままだとウィンブルドンでのシード落ちの危機に立たされているの!
昨年は全仏に出場していなかったロディックだから、全仏直後のランキングで大きく下げる事はないけど、全仏直後に行われる芝の開幕戦である、ロンドンでのクィーンズ大会では、去年ベスト4入りしているから、その大会で早々に敗退しちゃったら、確実にランキングを下げる事になるわ!
全仏で初戦敗退した選手でランキングを少しでも上げたいと思っている選手は、来週イギリスはノッティンガムで行われる芝のチャレンジャー大会に出場する選手も多いの。だから毎年、ツアー下部大会ながら、レベルの高い大会になっているのよね。
それでもロディックは、そのチャレンジャーへ出場するつもりはないらしく、苦手なクレーから芝のしーずんへ移行して、復調する事を期待しているみたい。
ウィンブルドンでは、他のグランドスラムと違って、独自のシード・システムを使っているから、過去に3度の準優勝を飾ったロディックは、それを考慮してシード入りする可能性はあるけど、それでもランキングを大きく落としてしまったら、それも微妙になってきちゃいそうよね!
ウィンブルドンもロンドン五輪も出場する意思を見せているロディックだけど、全仏をスキップするつもりは全くなかったみたいだけど、「何人かの選手はクレーで居心地が良いと感じているけど、自分は芝で同じように感じるんだ。だから、芝のシーズンに入って、好転してくれる事を望むよ。」って、終わってしまった全仏後に語ってました。
いったい芝ではどんなプレーを見せてくれるかしらね?!
2012年05月27日
トップ3の優勝争い
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2006年と2007年の全仏オープンでは、前年のウィンブルドンからグランドスラム4大会連続優勝を2年連続でファエル・ナダルに敗れ達成を阻まれたロジャー・フェデラー。そのいずれも全仏オープンの決勝戦でナダルに敗れて、その偉業達成とは行かなかったのよね。もし全仏で優勝していれば、年間グランドスラムも同時に達成していたのにね・・・。
そんなフェデラーは、同じようなシチュエーションにいるノヴァーク・ジョコビッチに、フェデラーが感じていたようなプレッシャーがのしかかっているはずって思っているみたい。
「もちろん、グランドスラムで3大会連続優勝すること自体すごいことさ。4大会連続優勝はそれに次ぐ偉業だよ。一番辛いのはそれが途切れた時さ。2回とも決勝戦で負けているし、その偉業まであとちょっとの所まで来ていたんだ。全仏でラファと対戦するのは、とびきり厳しいものなんだ。」
「今の時代はそうじゃなくて、全仏の優勝から始まって、ハードコートのグランドスラムで終わりにする方が簡単だと言う気がするね。でも現実にはその状況になってもノヴァークがいるんだ。ラファがそれを達成しようとしたら、2011年の全豪ではノヴァークが阻んだのさ。今回はノヴァークがそのプレッシャーの中で戦わなければならない時さ。」
それぞれの選手は、皆得意なコートがそれぞれにある事が多いわよね。とりわけナダルのクレーでの強さは目を見張る物があったけど、そんなナダルも、クレー以外の大会でも優勝する事が出来るようになったから、世界ランク1位の座にも立つことできたのよね!
今はアンディ・マレーにちょっと勢いが無くなっている感がある気がするの。そんな中、トップ3のジョコビッチ、ナダル、フェデラーの3人が今夜から始まる全仏でも優勝候補筆頭なんじゃないでしょうか。
もちろんそんな中でも、やっぱりクレーの全仏はナダル優勢だけど、それを阻止する番狂わせを誰かが演じる事が出来るかしらね。
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2006年と2007年の全仏オープンでは、前年のウィンブルドンからグランドスラム4大会連続優勝を2年連続でファエル・ナダルに敗れ達成を阻まれたロジャー・フェデラー。そのいずれも全仏オープンの決勝戦でナダルに敗れて、その偉業達成とは行かなかったのよね。もし全仏で優勝していれば、年間グランドスラムも同時に達成していたのにね・・・。
そんなフェデラーは、同じようなシチュエーションにいるノヴァーク・ジョコビッチに、フェデラーが感じていたようなプレッシャーがのしかかっているはずって思っているみたい。
「もちろん、グランドスラムで3大会連続優勝すること自体すごいことさ。4大会連続優勝はそれに次ぐ偉業だよ。一番辛いのはそれが途切れた時さ。2回とも決勝戦で負けているし、その偉業まであとちょっとの所まで来ていたんだ。全仏でラファと対戦するのは、とびきり厳しいものなんだ。」
「今の時代はそうじゃなくて、全仏の優勝から始まって、ハードコートのグランドスラムで終わりにする方が簡単だと言う気がするね。でも現実にはその状況になってもノヴァークがいるんだ。ラファがそれを達成しようとしたら、2011年の全豪ではノヴァークが阻んだのさ。今回はノヴァークがそのプレッシャーの中で戦わなければならない時さ。」
それぞれの選手は、皆得意なコートがそれぞれにある事が多いわよね。とりわけナダルのクレーでの強さは目を見張る物があったけど、そんなナダルも、クレー以外の大会でも優勝する事が出来るようになったから、世界ランク1位の座にも立つことできたのよね!
今はアンディ・マレーにちょっと勢いが無くなっている感がある気がするの。そんな中、トップ3のジョコビッチ、ナダル、フェデラーの3人が今夜から始まる全仏でも優勝候補筆頭なんじゃないでしょうか。
もちろんそんな中でも、やっぱりクレーの全仏はナダル優勢だけど、それを阻止する番狂わせを誰かが演じる事が出来るかしらね。
2012年05月25日
ブライアン・ベイカー
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全仏オープンでは既に怪我などで欠場を表明する選手が出ているけど、地元フランスのガエル・モンフィスも、右膝の怪我を理由に欠場することを決めましたね。
モンフィスは今週フランスはニースで行われている前哨戦に出場したんだけど、初戦となった2回戦で予選から勝ち上がったブライアン・ベイカーにストレート負けを喫していて、その後に膝の具合が良くない事から検査を受けて、3週間程の休養が必要と診断されたらしく、そのことから今回の決断へ至ったようなの。
そのベイカー、5月2日のブログでお伝えしたけど、全仏オープンへはアメリカからの主催者推薦枠を1つ設けてあって、それをゲットした選手なの!そしてそのニースの大会では、予選からあれよあれよと勝ち上がって、見事ベスト4入りしちゃったの!
どんな新人かと思いきや、ベイカーは現在27歳!じゃあ、今までは何をやってたのかと言うと・・・ジュニアの頃から期待されていたベイカーだったんだけど、プロデビュー後は怪我に泣かされる日々が続いてしまったの!
彼が最後にフルシーズン戦い抜いたのは2005年で、その年のUSオープンの1回戦では、当時世界ランク9位だったがストン・ガウディオを倒す金星を飾っていて、その後の彼のテニス人生にはかなりの期待を寄せられておりました。
でもその直後に臀部の手術を受けて、2006年にはスポーツ・ヘルニアの手術を強いられ、2007年に何度かチャレンジャー大会へ出場するもまたしても怪我で離脱。2008年には、両臀部とエルボの手術を受ける事になってしまったの。そんな中、彼はテニスが出来ない状態だったために、大学へ通い始めて、学生生活を送りぬがらも治療とリハビリに励んでいたの。
そして去年の7月に26歳ながら、男子プロテニスツアーの一番下のフューチャーズ大会から復帰を果たしたの。彼がプロとしてコートに立ったのは、実に2007年以来の事だったの!
もちろんランキングを持っていなかったベイカーだけど、そのフューチャーズ大会で優勝を飾り、今年もその1つ上のチャレンジャー大会でも優勝するなど、着実に彼本来のプレーを取り戻し始めているのよね。
「まだ何か途中になってしまってやり残した事があるように感じてました。すっかり嫌になってテニスを止めた訳ではありませんでした。体が続かなかったのです。出来ようが出来まいが、いつかは復帰したいとずっと思っていたのです。またチャレンジ出来ると思えるくらい体の調子が良くなった時、どうしてもやりたくなったのです。35歳になって”あの時やっておけば良かった”とは思いたくなかったのです。」
来週の全仏では、2005年のUSオープン以来となるグランドスラムでの本戦の舞台に立つベイカー。もちろん全仏には初出場になるわ!
「復帰をしようと思った理由の1つは、グランドスラムの本戦の舞台に立ちたいと言う思いでした。グランドスラムはテニスの頂点なのです。その舞台に立つ事は大きな目標です。本当に楽しみなのです。もちろん緊張すると思いますが、自分自身にプレッシャーをかけないようにしたいです。ただコートに立って、自分自身へ成功への最大のチャンスを与えたいと思います。」って全仏への思いを語ってました。
体調に関しては「今はまだ万全な体調にするプロセスの途中なのです。それでも今は、ここ数年間ではとても良い感触でいます。去年は復帰を果たしましたが、フルシーズン戦い抜いた訳ではありません。予選と本戦含め、1週間で8試合こなした週もありました。その後は2~3週間のオフを取って回復に努めていましたが、今は普通のスケジュールで試合をこなす事が可能になったのです。」って、今年はフルシーズン戦い抜けそうな感触を持っているみたいね。
「体さえ大丈夫なら、自分自身の能力には常に自信を持っていました。ツアーも以前とは変わってきています。復帰してフューチャーズ大会でプレーしましたが、年を取った選手がそのレベルでプレーしているのは若くれこれからと言う選手とは違うものです。すぐにフューチャーズ大会からチャレンジャー大会へと移行する事が出来ました。そのレベルにはかつて一緒に練習したり一緒にプロになった友人もいます。試合でプレーする事は大変な喜びです。もっと上に行って、もっとATPレベルで試合をしたいと思っています。」
現在216位のベーカーは、今週のニース大会でのベスト4入りの時点で160位前後までランキングをアップさせる事になります。もちろん、更に上へ勝ち上がればそれ以上ランキングも上がるし、来週から始まる全仏でも、勝利を上げれば上げるほどランキングが上がってきます。
これまでは2004年11月に記録した172位が自己最高位だったけど、来週にはそれを塗り替えるのはほぼ決まりです。
こんなに長い間、ツアー離脱を余儀なくされながら、あきらめる事無くこうして世界の舞台へたどり着いたベイカー。全仏オープンでの彼のプレーに注目したいですね!
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全仏オープンでは既に怪我などで欠場を表明する選手が出ているけど、地元フランスのガエル・モンフィスも、右膝の怪我を理由に欠場することを決めましたね。
モンフィスは今週フランスはニースで行われている前哨戦に出場したんだけど、初戦となった2回戦で予選から勝ち上がったブライアン・ベイカーにストレート負けを喫していて、その後に膝の具合が良くない事から検査を受けて、3週間程の休養が必要と診断されたらしく、そのことから今回の決断へ至ったようなの。
そのベイカー、5月2日のブログでお伝えしたけど、全仏オープンへはアメリカからの主催者推薦枠を1つ設けてあって、それをゲットした選手なの!そしてそのニースの大会では、予選からあれよあれよと勝ち上がって、見事ベスト4入りしちゃったの!
どんな新人かと思いきや、ベイカーは現在27歳!じゃあ、今までは何をやってたのかと言うと・・・ジュニアの頃から期待されていたベイカーだったんだけど、プロデビュー後は怪我に泣かされる日々が続いてしまったの!
彼が最後にフルシーズン戦い抜いたのは2005年で、その年のUSオープンの1回戦では、当時世界ランク9位だったがストン・ガウディオを倒す金星を飾っていて、その後の彼のテニス人生にはかなりの期待を寄せられておりました。
でもその直後に臀部の手術を受けて、2006年にはスポーツ・ヘルニアの手術を強いられ、2007年に何度かチャレンジャー大会へ出場するもまたしても怪我で離脱。2008年には、両臀部とエルボの手術を受ける事になってしまったの。そんな中、彼はテニスが出来ない状態だったために、大学へ通い始めて、学生生活を送りぬがらも治療とリハビリに励んでいたの。
そして去年の7月に26歳ながら、男子プロテニスツアーの一番下のフューチャーズ大会から復帰を果たしたの。彼がプロとしてコートに立ったのは、実に2007年以来の事だったの!
もちろんランキングを持っていなかったベイカーだけど、そのフューチャーズ大会で優勝を飾り、今年もその1つ上のチャレンジャー大会でも優勝するなど、着実に彼本来のプレーを取り戻し始めているのよね。
「まだ何か途中になってしまってやり残した事があるように感じてました。すっかり嫌になってテニスを止めた訳ではありませんでした。体が続かなかったのです。出来ようが出来まいが、いつかは復帰したいとずっと思っていたのです。またチャレンジ出来ると思えるくらい体の調子が良くなった時、どうしてもやりたくなったのです。35歳になって”あの時やっておけば良かった”とは思いたくなかったのです。」
来週の全仏では、2005年のUSオープン以来となるグランドスラムでの本戦の舞台に立つベイカー。もちろん全仏には初出場になるわ!
「復帰をしようと思った理由の1つは、グランドスラムの本戦の舞台に立ちたいと言う思いでした。グランドスラムはテニスの頂点なのです。その舞台に立つ事は大きな目標です。本当に楽しみなのです。もちろん緊張すると思いますが、自分自身にプレッシャーをかけないようにしたいです。ただコートに立って、自分自身へ成功への最大のチャンスを与えたいと思います。」って全仏への思いを語ってました。
体調に関しては「今はまだ万全な体調にするプロセスの途中なのです。それでも今は、ここ数年間ではとても良い感触でいます。去年は復帰を果たしましたが、フルシーズン戦い抜いた訳ではありません。予選と本戦含め、1週間で8試合こなした週もありました。その後は2~3週間のオフを取って回復に努めていましたが、今は普通のスケジュールで試合をこなす事が可能になったのです。」って、今年はフルシーズン戦い抜けそうな感触を持っているみたいね。
「体さえ大丈夫なら、自分自身の能力には常に自信を持っていました。ツアーも以前とは変わってきています。復帰してフューチャーズ大会でプレーしましたが、年を取った選手がそのレベルでプレーしているのは若くれこれからと言う選手とは違うものです。すぐにフューチャーズ大会からチャレンジャー大会へと移行する事が出来ました。そのレベルにはかつて一緒に練習したり一緒にプロになった友人もいます。試合でプレーする事は大変な喜びです。もっと上に行って、もっとATPレベルで試合をしたいと思っています。」
現在216位のベーカーは、今週のニース大会でのベスト4入りの時点で160位前後までランキングをアップさせる事になります。もちろん、更に上へ勝ち上がればそれ以上ランキングも上がるし、来週から始まる全仏でも、勝利を上げれば上げるほどランキングが上がってきます。
これまでは2004年11月に記録した172位が自己最高位だったけど、来週にはそれを塗り替えるのはほぼ決まりです。
こんなに長い間、ツアー離脱を余儀なくされながら、あきらめる事無くこうして世界の舞台へたどり着いたベイカー。全仏オープンでの彼のプレーに注目したいですね!
2012年05月24日
ツォンガの発言にノアが憤慨
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昨日お伝えした全仏オープン女子シングルスの予選に、江口実沙選手も出場してましたね。
そして昨日行われた予選1回戦では、土居美咲選手、瀬間詠里花と瀬間友里加の姉妹が勝利しました。
今夜行われる予選2回戦には、男子の守屋宏紀選手と、女子の瀬間姉妹が登場しますね!何とか勝ってもらいましょう!
スランスのジョー・ウィルフリー・ツォンガがこんな事を言ってるの。それは、地元フランスで開催される全仏オープンでは、フランスの男子が優勝する可能性が無いって!
「はっきりさせたておきたいんだけど、フランス人がローランギャロスで優勝するチャンスはゼロだね。この発言に特別な根拠がある訳ではなくて、単なる憶測だけどね。クレーでのマスターズ1000大会で優勝出来ないのに、全仏での優勝は不可能さ。」
現在までで最後に全仏オープンで地元のフランス人男子が優勝したのは、1983年のヤニック・ノアで、そのノアはこのツォンガの発言にはかなりがっかりさせられているみたい。
「”今年は自分が優勝するよ”なんて言う必要はないけど、優勝したいと言う夢を持つことは良いことさ。悪いのは優勝する夢さえ持たない事なんだ。フランス人選手は、その夢さえ持っていない。フランス人選手は、他のサーフェースでは素晴らしいプレーをしているけど、残念ながら祖国で良いプレーをするチャンスがあまりないんだ。」
って、今のフランス人男子選手に対しての気持ちを語っていました。もちろん、全仏で優勝したいと言う気持ちを持っていると思うけど、ツォンガの発言は、ノアにはちょっとネガティブに聞こえたんじゃないかしら?
毎週水曜日恒例でお伝えしている日本人の大会参加状況が、このところ1日遅れております。すいません・・・。
今週は女子のフランスはストラスブールで行われているWTA大会に、森田あゆみ選手が出場してます。
男子でもドイツのドュッセルドルフで行われている国別で戦う『パワー・ホース世界チーム・カップ』に日本から添田豪選手、伊藤竜馬選手、佐藤文平選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
先週の女子は、チェコの10万ドルのサーキットでは、ラッキールーザーの藤原里華選手が1回戦で、土井美咲選手が2回戦で敗退でした。第7シードのクルム伊達公子選手、第8シードの森田あゆみ選手はいずれもベスト8でした。
フランスの5万ドルでは、第8シードで瀬間詠里花選手が初戦敗退でした。
ウズベキスタンの2万5千ドルでは第7シードの秋田史帆選手が2回戦敗退で、岡田上千晶選手がベスト4でした。イタリアの2万5千ドルでは第4シードの瀬間友里加選手、江口実沙選手が初戦敗退でした。
国内は久留米で行われた5万ドルのサーキットでは、ベスト8に第8シードの中村藍子選手が、ベスト4に第6シードの波形純理選手が入りました。
今週はアメリカの1万ドルに日比万葉、田中優季選手が、トルコの1万ドルには第6シードで穂積絵莉選手が出場してます。
国内は軽井沢で2万5千ドルのサーキット大会が開催されていて。第3シードで波形純理、第5シードに中村藍子、第7シードに高雄恵利加選手などが出場してます。
先週の男子は、ウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャー大会で、内山靖崇選手が1回戦敗退でした。
アメリカの1万ドルのフュチャーズ大会では主催者推薦で出場の中川直樹選手が1回戦で敗退でした。タイの1万ドルでは、第4シードの近藤大生選手、佐藤文平選手が1回戦で、第6シードの関口周一選手は準々決勝で敗退でした。ダブルスでは、タイ人と組んだ近藤ペアーがベスト4でした。
スペインの1万ドルでは、主催者推薦で岸僚太選手が1回戦敗退で、第7シードのダニエル太郎選手が準優勝でした。
韓国の1万5千ドルでは、第5シードの松井俊英選手、予選を勝ち上がった井藤祐一選手が1回戦敗退でした。江原弘泰選手はベスト8でした。ダブルスでは井藤&綿貫ペアーがベスト4でした。
中国の1万5千ドルでは、第3シードの仁木拓人選手、第4シードの竹内研人選手、第5シードの小野沢新選手が揃ってベスト8でした。ダブルスでは仁木&小野沢ペアーがベスト4でした。
今週はチャレンジャー大会は開催されていませんね。
タイの1万ドルのフューチャーズでは第3シードで近藤大生選手が、スペインの1万ドルには第6シードでダニエル太郎選手が、韓国の1万5千ドルには第5シードで内山靖崇、江原弘泰選手が、中国の1万5千ドルには第4シードで竹内研人、第5シードで小野澤新、第7シードで仁木拓人、井藤祐一選手が、ペルーの1万ドルには牧口流星選手が出場してますね。
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そして昨日行われた予選1回戦では、土居美咲選手、瀬間詠里花と瀬間友里加の姉妹が勝利しました。
今夜行われる予選2回戦には、男子の守屋宏紀選手と、女子の瀬間姉妹が登場しますね!何とか勝ってもらいましょう!
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「はっきりさせたておきたいんだけど、フランス人がローランギャロスで優勝するチャンスはゼロだね。この発言に特別な根拠がある訳ではなくて、単なる憶測だけどね。クレーでのマスターズ1000大会で優勝出来ないのに、全仏での優勝は不可能さ。」
現在までで最後に全仏オープンで地元のフランス人男子が優勝したのは、1983年のヤニック・ノアで、そのノアはこのツォンガの発言にはかなりがっかりさせられているみたい。
「”今年は自分が優勝するよ”なんて言う必要はないけど、優勝したいと言う夢を持つことは良いことさ。悪いのは優勝する夢さえ持たない事なんだ。フランス人選手は、その夢さえ持っていない。フランス人選手は、他のサーフェースでは素晴らしいプレーをしているけど、残念ながら祖国で良いプレーをするチャンスがあまりないんだ。」
って、今のフランス人男子選手に対しての気持ちを語っていました。もちろん、全仏で優勝したいと言う気持ちを持っていると思うけど、ツォンガの発言は、ノアにはちょっとネガティブに聞こえたんじゃないかしら?
毎週水曜日恒例でお伝えしている日本人の大会参加状況が、このところ1日遅れております。すいません・・・。
今週は女子のフランスはストラスブールで行われているWTA大会に、森田あゆみ選手が出場してます。
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フランスの5万ドルでは、第8シードで瀬間詠里花選手が初戦敗退でした。
ウズベキスタンの2万5千ドルでは第7シードの秋田史帆選手が2回戦敗退で、岡田上千晶選手がベスト4でした。イタリアの2万5千ドルでは第4シードの瀬間友里加選手、江口実沙選手が初戦敗退でした。
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アメリカの1万ドルのフュチャーズ大会では主催者推薦で出場の中川直樹選手が1回戦で敗退でした。タイの1万ドルでは、第4シードの近藤大生選手、佐藤文平選手が1回戦で、第6シードの関口周一選手は準々決勝で敗退でした。ダブルスでは、タイ人と組んだ近藤ペアーがベスト4でした。
スペインの1万ドルでは、主催者推薦で岸僚太選手が1回戦敗退で、第7シードのダニエル太郎選手が準優勝でした。
韓国の1万5千ドルでは、第5シードの松井俊英選手、予選を勝ち上がった井藤祐一選手が1回戦敗退でした。江原弘泰選手はベスト8でした。ダブルスでは井藤&綿貫ペアーがベスト4でした。
中国の1万5千ドルでは、第3シードの仁木拓人選手、第4シードの竹内研人選手、第5シードの小野沢新選手が揃ってベスト8でした。ダブルスでは仁木&小野沢ペアーがベスト4でした。
今週はチャレンジャー大会は開催されていませんね。
タイの1万ドルのフューチャーズでは第3シードで近藤大生選手が、スペインの1万ドルには第6シードでダニエル太郎選手が、韓国の1万5千ドルには第5シードで内山靖崇、江原弘泰選手が、中国の1万5千ドルには第4シードで竹内研人、第5シードで小野澤新、第7シードで仁木拓人、井藤祐一選手が、ペルーの1万ドルには牧口流星選手が出場してますね。
2012年05月23日
全仏の予選が始まる&ジョコビッチがユニクロと!
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昨日に引き続き全仏オープン・・・女子予選のドローが発表になりましたね。日本からは世界ランク113位の土居美咲選手が第7シードで、同132位の奈良くるみ選手が第19シードで、同133位の瀬間詠里花選手が第20シードで、同185位の瀬間友里加選手、同228位の藤原里華選手の5選手がエントリーしてますね。
土居選手は同524位のオクサーナ・カラシュニコワ、奈良選手は同187位のアンナ・フロリスと、瀬間(詠)選手は同181位のヤナ・セペロバと、瀬間(友)選手は同203位のマルガリタ・チャクナシュビリ、藤原選手は同207位のモニカ・プイグと、予選1回戦を対戦します。
昨日行われた男子予選1回戦では、グランドスラムの予選初出場の守屋宏紀選手が嬉しい勝利を飾りましたが、杉田祐一選手は初戦敗退を喫してしまいましたね。残念!
そして既にニュースになっているからご存知かと思いますが、現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチが、これまでウエアー契約をしていたセルジオ・タッキーニとの契約を終了させて、なんとなんとユニクロと契約を結んだんだって!!!
来週から始まるローランギャロスから、ユニクロのシャツをきてプレーするんだって。
ユニクロは日本のエースの錦織圭選手とウエアー契約を結んで、テニス界へ参入したばかりなのに、まさか世界1位のジョコビッチまで契約に成功するなんて・・・今後もかなり力を入れようと言う意識の表れなのかしらね?
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昨日に引き続き全仏オープン・・・女子予選のドローが発表になりましたね。日本からは世界ランク113位の土居美咲選手が第7シードで、同132位の奈良くるみ選手が第19シードで、同133位の瀬間詠里花選手が第20シードで、同185位の瀬間友里加選手、同228位の藤原里華選手の5選手がエントリーしてますね。
土居選手は同524位のオクサーナ・カラシュニコワ、奈良選手は同187位のアンナ・フロリスと、瀬間(詠)選手は同181位のヤナ・セペロバと、瀬間(友)選手は同203位のマルガリタ・チャクナシュビリ、藤原選手は同207位のモニカ・プイグと、予選1回戦を対戦します。
昨日行われた男子予選1回戦では、グランドスラムの予選初出場の守屋宏紀選手が嬉しい勝利を飾りましたが、杉田祐一選手は初戦敗退を喫してしまいましたね。残念!
そして既にニュースになっているからご存知かと思いますが、現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチが、これまでウエアー契約をしていたセルジオ・タッキーニとの契約を終了させて、なんとなんとユニクロと契約を結んだんだって!!!
来週から始まるローランギャロスから、ユニクロのシャツをきてプレーするんだって。
ユニクロは日本のエースの錦織圭選手とウエアー契約を結んで、テニス界へ参入したばかりなのに、まさか世界1位のジョコビッチまで契約に成功するなんて・・・今後もかなり力を入れようと言う意識の表れなのかしらね?
2012年05月22日
全仏予選がスタート・・・錦織選手が欠場!!!
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いよいよ今季グランドスラム第2戦の全仏オープンが開幕しますね。まずはシングルスの予選からスタートです。男子シングルスの予選のドローが発表になりましたね。日本からは杉田祐一選手と守屋宏紀選手が出場してますね。
世界ランク195位の杉田選手はイタリアの世界ランク230位のジアンルカ・ナソと、やっとグランドスラムの予選にたどり着いた世界ランク219位の守屋選手は、イギリスの世界ランク228位のジョシュ・グッドオールと対戦します。
杉田選手は全豪オープンでは予選最終ラウンドで悔しい逆転負けで、初のグランドスラムの本戦の舞台を逃してしまいましたからね。その悔しさを思いっきりぶつけてもらいましょう。
守屋選手は初のグランドスラムの舞台ですね。それでも対戦相手はランキング的には格下の選手なだけに、何とか勝利を手にして欲しい・・・。
日本人男子上位3選手は本戦からの出場となりますね・・・って思ったら・・・
日本人ナンバー1の錦織圭選手は、クレーシーズンに入って痛めた腹筋の治療とリハビリから徐々に練習も再開しているみたいで、全豪オープンに続いてシード入りは確実だったのに、つい先ほど全仏への欠場を自身のフェースブックで明らかにしましたね!
数日前のコメントでは、サーブを打つと痛みが少しあるようだったけど、やっぱりグランドスラムは他の大会と違って5セットマッチだから、より一層の体力勝負ってところでの判断だったのかも知れないわね。
日本人ナンバー2で世界ランクでは今年自己最高位の59位を記録して現在60位の添田豪選手と、今週発表の世界ランクで自己最高位を更新して69位にまで上昇している伊藤竜馬選手も、何とか本戦での勝利を物にして欲しいですね。
伊藤選手は今週ドイツはデュッセルドルフで行われている世界チーム・カップのシングルスで、世界ランク26位のラデク・シュティエパネックから逆転勝利を奪うなど、好調みたいね。
その大会に伊藤選手と一緒に出場している添田選手も、シングルスで負けちゃったけど、世界ランク7位のトマス・ベルディヒに2時間を超えるフルセットを演じてますからね。日本人男子、勢いがありますね~!!!
女子の予選のドローは、日本時間の今夜発表になりますね。
そして再来週の土曜日には女子の、最終日の日曜日には男子の優勝者へトロフィーの授与が行われる表彰式が決勝戦の直後にありますね。そのトロフィーをそれぞれのチャンピオンへ贈るプレゼンターが決まりました。
女子はモニカ・セレス、男子はマッツ・ヴィランデルが登場して、それぞれのチャンピオンにトロフィーを贈るんだって。
セレスはグランドスラムで9回の優勝を飾っているけど、全仏では何と、1990年から92年まで3連覇を果たしていて、キャリアを通して4大大会中54勝8敗と一番良い勝率を誇っている相性の良い大会だったのよね。
一方のヴィランデルは、1982年17歳9ヶ月で初出場した全仏で見事優勝して、当時のグランドスラムでの最年少優勝記録を作りました(その後、1989年にマイケル・チャンが全仏で17歳3ヶ月で初優勝して記録を塗り替えてます)。その後、翌83年に準優勝、85年に2度目の優勝、87年に準優勝、88年に3度目の優勝を飾ったのよね。
そんな偉大な二人がトロフィーの授与を行うんだそうです。
そして、すでに本戦でプレーする予定だったけど怪我での欠場を表明している選手達がいます。
男子ではロビン・ソデルリング、ペレ・リバ、パブロ・クエバス、マディ・フィッシュで、彼等に代わってダニエル・ヒメノ=トラバー、ブラズ・カヴチッチ、シモーネ・ボレッリ、フランク・ダンチェビッチが本戦からのプレーとなりました。
女子ではアンドレア・ペトコビッチ、ダニエラ・ハンチュコバ、アグネス・サバイ、ティメア・バシンスキーで、彼女達に代わってマチルド・ヨハンソン、レシア・ツレンコ、ローラ・ポウス=ティオ、ポーラ・オルマエチェアが本戦入りしました。
また来週から寝不足の日々が始まりますね・・・。
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いよいよ今季グランドスラム第2戦の全仏オープンが開幕しますね。まずはシングルスの予選からスタートです。男子シングルスの予選のドローが発表になりましたね。日本からは杉田祐一選手と守屋宏紀選手が出場してますね。
世界ランク195位の杉田選手はイタリアの世界ランク230位のジアンルカ・ナソと、やっとグランドスラムの予選にたどり着いた世界ランク219位の守屋選手は、イギリスの世界ランク228位のジョシュ・グッドオールと対戦します。
杉田選手は全豪オープンでは予選最終ラウンドで悔しい逆転負けで、初のグランドスラムの本戦の舞台を逃してしまいましたからね。その悔しさを思いっきりぶつけてもらいましょう。
守屋選手は初のグランドスラムの舞台ですね。それでも対戦相手はランキング的には格下の選手なだけに、何とか勝利を手にして欲しい・・・。
日本人男子上位3選手は本戦からの出場となりますね・・・って思ったら・・・
日本人ナンバー1の錦織圭選手は、クレーシーズンに入って痛めた腹筋の治療とリハビリから徐々に練習も再開しているみたいで、全豪オープンに続いてシード入りは確実だったのに、つい先ほど全仏への欠場を自身のフェースブックで明らかにしましたね!
数日前のコメントでは、サーブを打つと痛みが少しあるようだったけど、やっぱりグランドスラムは他の大会と違って5セットマッチだから、より一層の体力勝負ってところでの判断だったのかも知れないわね。
日本人ナンバー2で世界ランクでは今年自己最高位の59位を記録して現在60位の添田豪選手と、今週発表の世界ランクで自己最高位を更新して69位にまで上昇している伊藤竜馬選手も、何とか本戦での勝利を物にして欲しいですね。
伊藤選手は今週ドイツはデュッセルドルフで行われている世界チーム・カップのシングルスで、世界ランク26位のラデク・シュティエパネックから逆転勝利を奪うなど、好調みたいね。
その大会に伊藤選手と一緒に出場している添田選手も、シングルスで負けちゃったけど、世界ランク7位のトマス・ベルディヒに2時間を超えるフルセットを演じてますからね。日本人男子、勢いがありますね~!!!
女子の予選のドローは、日本時間の今夜発表になりますね。
そして再来週の土曜日には女子の、最終日の日曜日には男子の優勝者へトロフィーの授与が行われる表彰式が決勝戦の直後にありますね。そのトロフィーをそれぞれのチャンピオンへ贈るプレゼンターが決まりました。
女子はモニカ・セレス、男子はマッツ・ヴィランデルが登場して、それぞれのチャンピオンにトロフィーを贈るんだって。
セレスはグランドスラムで9回の優勝を飾っているけど、全仏では何と、1990年から92年まで3連覇を果たしていて、キャリアを通して4大大会中54勝8敗と一番良い勝率を誇っている相性の良い大会だったのよね。
一方のヴィランデルは、1982年17歳9ヶ月で初出場した全仏で見事優勝して、当時のグランドスラムでの最年少優勝記録を作りました(その後、1989年にマイケル・チャンが全仏で17歳3ヶ月で初優勝して記録を塗り替えてます)。その後、翌83年に準優勝、85年に2度目の優勝、87年に準優勝、88年に3度目の優勝を飾ったのよね。
そんな偉大な二人がトロフィーの授与を行うんだそうです。
そして、すでに本戦でプレーする予定だったけど怪我での欠場を表明している選手達がいます。
男子ではロビン・ソデルリング、ペレ・リバ、パブロ・クエバス、マディ・フィッシュで、彼等に代わってダニエル・ヒメノ=トラバー、ブラズ・カヴチッチ、シモーネ・ボレッリ、フランク・ダンチェビッチが本戦からのプレーとなりました。
女子ではアンドレア・ペトコビッチ、ダニエラ・ハンチュコバ、アグネス・サバイ、ティメア・バシンスキーで、彼女達に代わってマチルド・ヨハンソン、レシア・ツレンコ、ローラ・ポウス=ティオ、ポーラ・オルマエチェアが本戦入りしました。
また来週から寝不足の日々が始まりますね・・・。
2012年05月18日
リュビチッチのツイートが騒動に!
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今プロテニス・ツアーは、ヨーロッパのクレーシーズン真っ只中って感じだけど、何となく北米系の選手達はあまり積極的にこのシーズンに出場していない印象があるような気がしちゃうのは気のせい?
先月引退したイヴァン・リュビチッチも同じ様な印象を受けたようで、それをツイッターで呟いて物議をかもし出してしまったの!
「もし北米選手達が今のクレーシーズンをスキップしているように、ヨーロッパの選手達がアメリカ・シーズンをスキップしたら、ツアーはどうなるだろうか?」
リュビチッチはマドリッド大会期間中にそう呟いていたの。そのマドリッド大会にはアメリカからは、ジョン・イズナー、ライアン・ハリソン、ドナルド・ヤングしか本戦にエントリーしていなかったのよね。
それにまず最初にツイッターで反応を見せたのがイズナーで「マディ・フィッシュは間違いなく体の調子が悪く欠場しているんだ」って呟いてました。
怪我で欠場しているアンディ・ロディックは「フィッシュは体に深刻な問題があって治療中なのを知っている。リュビチッチは無責任な発言をしてしまったね。それに、ベテラン勢の選択は常に尊重しているんだ。なぜなら自分自身の健康やテニス人生において、何が一番なのかを知っているからね!同じ様な意見を期待するよ。」
ハリソンや他の北米系選手も「イズナー、ヤング、クエリー、(カナダ人の)ラオニッチ、ソスピシル、そしてハリソン、みんなローマ大会にはいるさ。コメントをする前に、リサーチをして欲しいね。」って呟きに参加してました。
まあその後にリュビチッチは、謝罪するツイートをしているんだけどね!
「アメリカ人やヨーロッパ人に関するツイートで誰かの気分を害してしまうよりも、議論をかもし出してしまった。それでも何人かの選手は気分を害する事になってしまったんだ。その事は謝らなければならない。フィッシュには一日も早い回復を祈ります。」
そのリュビチッチは、先月行われたモンテカルロでのマスターズ1000大会での引退を表明していて、1回戦で同胞のイヴァン・ドディッグに敗退しちゃったから、それが現役最後の試合となったのね!
最近はツイッターでのちょっとした呟きを世界各地ですぐに見ることが出来るから、有名人は責任のある呟きをしなきゃならないわね・・・もちろん、一般人だって同じだけどね!
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今プロテニス・ツアーは、ヨーロッパのクレーシーズン真っ只中って感じだけど、何となく北米系の選手達はあまり積極的にこのシーズンに出場していない印象があるような気がしちゃうのは気のせい?
先月引退したイヴァン・リュビチッチも同じ様な印象を受けたようで、それをツイッターで呟いて物議をかもし出してしまったの!
「もし北米選手達が今のクレーシーズンをスキップしているように、ヨーロッパの選手達がアメリカ・シーズンをスキップしたら、ツアーはどうなるだろうか?」
リュビチッチはマドリッド大会期間中にそう呟いていたの。そのマドリッド大会にはアメリカからは、ジョン・イズナー、ライアン・ハリソン、ドナルド・ヤングしか本戦にエントリーしていなかったのよね。
それにまず最初にツイッターで反応を見せたのがイズナーで「マディ・フィッシュは間違いなく体の調子が悪く欠場しているんだ」って呟いてました。
怪我で欠場しているアンディ・ロディックは「フィッシュは体に深刻な問題があって治療中なのを知っている。リュビチッチは無責任な発言をしてしまったね。それに、ベテラン勢の選択は常に尊重しているんだ。なぜなら自分自身の健康やテニス人生において、何が一番なのかを知っているからね!同じ様な意見を期待するよ。」
ハリソンや他の北米系選手も「イズナー、ヤング、クエリー、(カナダ人の)ラオニッチ、ソスピシル、そしてハリソン、みんなローマ大会にはいるさ。コメントをする前に、リサーチをして欲しいね。」って呟きに参加してました。
まあその後にリュビチッチは、謝罪するツイートをしているんだけどね!
「アメリカ人やヨーロッパ人に関するツイートで誰かの気分を害してしまうよりも、議論をかもし出してしまった。それでも何人かの選手は気分を害する事になってしまったんだ。その事は謝らなければならない。フィッシュには一日も早い回復を祈ります。」
そのリュビチッチは、先月行われたモンテカルロでのマスターズ1000大会での引退を表明していて、1回戦で同胞のイヴァン・ドディッグに敗退しちゃったから、それが現役最後の試合となったのね!
最近はツイッターでのちょっとした呟きを世界各地ですぐに見ることが出来るから、有名人は責任のある呟きをしなきゃならないわね・・・もちろん、一般人だって同じだけどね!
2012年05月17日
ヒューイットとバーティが全仏本戦へ
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再来週から始まるグランドスラム今季第2戦の全仏オープンへ、オーストラリアから男女各1名へ与えられる本戦への主催者推薦枠が決まりました。男子は元世界ランク1位のレイトン・ヒューイット、女子は若干16歳のアシュレイ・バーティとなりました。
グランドスラムを開催しているイギリスを除く、オーストラリア、フランス、アメリカの3ヶ国間では、それぞれのグランドスラム大会へ他の2ヶ国から男女各1名ずつの本戦への主催者推薦枠を設けているのよね。
今年の2月に足の手術を受けたベテランのヒューイットは、早い回復を見せた事が認められて、今回の主催者推薦枠をゲットする事となったようなの。
その時の手術では、怪我を負った左足の親指にプレートとネジを入れる手術を行ったんだって!今はほぼ完治しているみたいで、その全仏へ向けて練習とトレーニングに励んでいるみたいね。
ウィンブルドン・ジュニアの女子シングルス・チャンピオンであるバーティは、現在世界ランク327位で、かなり将来を嘱望されているオーストラリア期待の若手なの。
主催者推薦で出場した地元での全豪オープンでは、惜しくも1回戦敗退だったけど、その後はツアー下部の2万5千ドルのサーキットへ出場。最初は予選を勝ち上がり優勝。次の大会は本戦から出場してまたしても優勝。第3戦は準優勝と、そのレベルではかなり力の差を感じさせてました。
全仏でのこのベテランと若手がどんなプレーを見せてくれるか、楽しみですね。
2000年のシドニー五輪で金メダルん獲得したイェブゲニー・カフェルニコフは、今のロシア人男子選手のロンドン五輪でのメダルの可能性はほとんどないだろうって語ってました。
現在ロシア人男子ナンバー1なのが29歳で元世界ランク8位のミカエル・ユーズニーで現在34位、同2位がアメリカから国籍をロシアへ変えた世界ランク44位で29歳のアレックス・ボルゴモロフJr、同3位には元世界ランク3位で30歳のニコライ・ダビデンコで現在の世界ランクは44位なのよね。
「その全ての男子選手は、オリンピックでメダルのチャンスが無い事を知っているんだ。それでも、ただ単にオリンピックに出場出来る事自体が、名声を得られると考えているみたいだね。」
ってメディアに語っていたカフェルニコフは水曜日、ロシア・テニス協会の副会長に任命されたらしいから、余計に現在のロシア人男子選手への期待を込めて厳しい発言になっているのかも知れないわね!
今週は女子のWTA大会に出場の日本人女子選手はいませんね。
男子でも今週ATP大会に出場の日本人選手はいません。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではフランスの10万ドルのサーキットでは、第7シードのクルム伊達公子選手は1回戦で棄権敗退で、第6シードの森田あゆみ選手も2回戦敗退でした。
インドネシアの2万5千ドルでは、第8シードの久見香奈恵選手、布目千尋選手、岡田上千晶選手が1回戦で、第1シードの瀬間友里加、美濃越舞選手は2回戦敗退でした。穂積絵莉選手はベスト8でした。ダブルスでは藤岡&布目ペアーと、インドネシア人選手と組んだ久見ペアーがペスト4で、岡田上&瀬間ペアーは見事優勝を飾りました。
インドの1万ドルでは第8シードの古賀愛選手がベスト8でした。
国内は福岡で行われた5万ドルのサーキットでは、ベスト8には波形純理選手、高雄恵利加選手が入りました。ダブルスでは、ベスト4に井上&米村ペアーとクロアチア人選手と組んだ手塚ペアーが入りました。江口&大前ペアーが決勝へ勝ち進んだけど、惜しくも準優勝でした。
今週はチェコの10万ドルのサーキットに第7シードでクルム伊達公子、第8シードで森田あゆみ、土井美咲、ラッキールーザーで藤原里華選手が出場してます。フランスの5万ドルには第8シードで瀬間詠里花選手が出場してます。
ウズベキスタンの2万5千ドルには第7シードで秋田史帆、岡田上千晶選手が、イタリアの2万5千ドルに第4シードで瀬間友里加、江口実沙選手が出場してます。
今週も国内は久留米で5万ドルのサーキットが行われていて、第4シードの大前綾希子、第6シードで波形純理、第8シードで中村藍子選手などが出場してます。
男子では韓国の7万5千ドルのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手、内山靖崇選手、予選を勝ち上がった竹内研人選手が1回戦で、松井俊英選手が2回戦で負けちゃいました。第2シードの伊藤竜馬選手は見事優勝しました。
イタリアの3万ユーロのチャレンジャーでは、杉田祐一選手が1回戦負けでした。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会では西岡良仁選手が2回戦で、スペインの1万ドルでは第6シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。
タイの1万ドルでは、第4シードの仁木拓人選手が1回戦を途中棄権で敗退、第5シードの近藤大生選手は2回戦で敗退でした。第6シードの小野澤新選手がベスト8、第7シードの関口周一選手がベスト4でした。ダブルスではインドネシア人選手と組んだ関口ペアーがベスト4で、タイ人選手と組んだ第1シードの近藤ペアーは見事優勝しました。
今週はウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャー大会に、内山靖崇選手が出場してます。
アメリカの1万ドルのフュチャーズ大会には主催者推薦で中川直樹選手が、タイの1万ドルには第4シードで近藤大生、第6シードで関口周一、佐藤文平選手が、スペインの1万ドルには第7シードでダニエル太郎、主催者推薦で岸僚太選手が出場してます。
韓国の1万5千ドルには第5シードで松井俊英、江原弘泰、予選を勝ち上がって井藤祐一選手が、中国の1万5千ドルには第3シードで仁木拓人、第4シードで竹内研人、第5シードで小野沢新選手が出場してます。
ランキングでは伊東竜馬選手が81位から70位へとジャンプしました。
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再来週から始まるグランドスラム今季第2戦の全仏オープンへ、オーストラリアから男女各1名へ与えられる本戦への主催者推薦枠が決まりました。男子は元世界ランク1位のレイトン・ヒューイット、女子は若干16歳のアシュレイ・バーティとなりました。
グランドスラムを開催しているイギリスを除く、オーストラリア、フランス、アメリカの3ヶ国間では、それぞれのグランドスラム大会へ他の2ヶ国から男女各1名ずつの本戦への主催者推薦枠を設けているのよね。
今年の2月に足の手術を受けたベテランのヒューイットは、早い回復を見せた事が認められて、今回の主催者推薦枠をゲットする事となったようなの。
その時の手術では、怪我を負った左足の親指にプレートとネジを入れる手術を行ったんだって!今はほぼ完治しているみたいで、その全仏へ向けて練習とトレーニングに励んでいるみたいね。
ウィンブルドン・ジュニアの女子シングルス・チャンピオンであるバーティは、現在世界ランク327位で、かなり将来を嘱望されているオーストラリア期待の若手なの。
主催者推薦で出場した地元での全豪オープンでは、惜しくも1回戦敗退だったけど、その後はツアー下部の2万5千ドルのサーキットへ出場。最初は予選を勝ち上がり優勝。次の大会は本戦から出場してまたしても優勝。第3戦は準優勝と、そのレベルではかなり力の差を感じさせてました。
全仏でのこのベテランと若手がどんなプレーを見せてくれるか、楽しみですね。
2000年のシドニー五輪で金メダルん獲得したイェブゲニー・カフェルニコフは、今のロシア人男子選手のロンドン五輪でのメダルの可能性はほとんどないだろうって語ってました。
現在ロシア人男子ナンバー1なのが29歳で元世界ランク8位のミカエル・ユーズニーで現在34位、同2位がアメリカから国籍をロシアへ変えた世界ランク44位で29歳のアレックス・ボルゴモロフJr、同3位には元世界ランク3位で30歳のニコライ・ダビデンコで現在の世界ランクは44位なのよね。
「その全ての男子選手は、オリンピックでメダルのチャンスが無い事を知っているんだ。それでも、ただ単にオリンピックに出場出来る事自体が、名声を得られると考えているみたいだね。」
ってメディアに語っていたカフェルニコフは水曜日、ロシア・テニス協会の副会長に任命されたらしいから、余計に現在のロシア人男子選手への期待を込めて厳しい発言になっているのかも知れないわね!
今週は女子のWTA大会に出場の日本人女子選手はいませんね。
男子でも今週ATP大会に出場の日本人選手はいません。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではフランスの10万ドルのサーキットでは、第7シードのクルム伊達公子選手は1回戦で棄権敗退で、第6シードの森田あゆみ選手も2回戦敗退でした。
インドネシアの2万5千ドルでは、第8シードの久見香奈恵選手、布目千尋選手、岡田上千晶選手が1回戦で、第1シードの瀬間友里加、美濃越舞選手は2回戦敗退でした。穂積絵莉選手はベスト8でした。ダブルスでは藤岡&布目ペアーと、インドネシア人選手と組んだ久見ペアーがペスト4で、岡田上&瀬間ペアーは見事優勝を飾りました。
インドの1万ドルでは第8シードの古賀愛選手がベスト8でした。
国内は福岡で行われた5万ドルのサーキットでは、ベスト8には波形純理選手、高雄恵利加選手が入りました。ダブルスでは、ベスト4に井上&米村ペアーとクロアチア人選手と組んだ手塚ペアーが入りました。江口&大前ペアーが決勝へ勝ち進んだけど、惜しくも準優勝でした。
今週はチェコの10万ドルのサーキットに第7シードでクルム伊達公子、第8シードで森田あゆみ、土井美咲、ラッキールーザーで藤原里華選手が出場してます。フランスの5万ドルには第8シードで瀬間詠里花選手が出場してます。
ウズベキスタンの2万5千ドルには第7シードで秋田史帆、岡田上千晶選手が、イタリアの2万5千ドルに第4シードで瀬間友里加、江口実沙選手が出場してます。
今週も国内は久留米で5万ドルのサーキットが行われていて、第4シードの大前綾希子、第6シードで波形純理、第8シードで中村藍子選手などが出場してます。
男子では韓国の7万5千ドルのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手、内山靖崇選手、予選を勝ち上がった竹内研人選手が1回戦で、松井俊英選手が2回戦で負けちゃいました。第2シードの伊藤竜馬選手は見事優勝しました。
イタリアの3万ユーロのチャレンジャーでは、杉田祐一選手が1回戦負けでした。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会では西岡良仁選手が2回戦で、スペインの1万ドルでは第6シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。
タイの1万ドルでは、第4シードの仁木拓人選手が1回戦を途中棄権で敗退、第5シードの近藤大生選手は2回戦で敗退でした。第6シードの小野澤新選手がベスト8、第7シードの関口周一選手がベスト4でした。ダブルスではインドネシア人選手と組んだ関口ペアーがベスト4で、タイ人選手と組んだ第1シードの近藤ペアーは見事優勝しました。
今週はウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャー大会に、内山靖崇選手が出場してます。
アメリカの1万ドルのフュチャーズ大会には主催者推薦で中川直樹選手が、タイの1万ドルには第4シードで近藤大生、第6シードで関口周一、佐藤文平選手が、スペインの1万ドルには第7シードでダニエル太郎、主催者推薦で岸僚太選手が出場してます。
韓国の1万5千ドルには第5シードで松井俊英、江原弘泰、予選を勝ち上がって井藤祐一選手が、中国の1万5千ドルには第3シードで仁木拓人、第4シードで竹内研人、第5シードで小野沢新選手が出場してます。
ランキングでは伊東竜馬選手が81位から70位へとジャンプしました。
2012年05月15日
男子シニアツアー、第4戦&第5戦
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男子プロテニス協会のATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーの今季第4戦が5月3日から6日までコロンビアはメデリンで、第5戦が翌週の10日から13日までブラジルはサンパウロで開催されてました。
4月25日のブログでもちょっと紹介したけど、そのコロンビア大会ではガストン・ガウディオとファブリス・サントロがシニア・ツアーのデビューを飾ったわ。
その大会ではカルロス・モーヤが決勝戦でグレッグ・ルゼッドスキを6-4、6-4で下して、今季出場3大会で3度目の優勝を飾ってました。ガウディオは残念ながら1勝も上げられず予選ラウンドロビンで敗退しちゃったけど、サントロは3位決定戦でマーク・フィリプーシスを6-4、6-4で倒してデビュー戦で3位となりました。
予選の結果は以下の通りです。
グループA
カルロス・モーヤ 2勝0敗(4-2)
ファブリス・サントロ 1勝1敗(3-2)
ミカエル・キンテロ 0勝2敗(1-4)
グループB
グレッグ・ルゼッドスキ 2勝0敗(4-1)
マーク・フィリプーシス 1勝1敗(3-2)
ガストン・ガウディオ 0勝2敗(0-4)
そして先週行われたサンパウロ大会では、そのサントロが嬉しい初優勝を飾りました。決勝戦ではまたしてもフィリプーシスを6ー3、6ー4のストレートで下してのタイトルとなりました。
レッドクレーで行われたその大会、現役時代は特にクレー巧者と言われていた訳じゃなかったサントロだけど、大会を通して、かつて各選手から『マジシャン』と言わしめたアングル・ショットや巧みなタッチで対戦相手を翻弄して、衰えをしらない『マジシャン』ぶりを発揮していたんだって。
「この優勝は正にマジックだね!特別な大会になったよ。この大会でのテニスのレベルも高かったし、コートの状態も最高で、大会自体が完璧だった。決勝戦のマークとの試合も素晴らしかった。」って喜びに加え、大会の素晴らしさも語ってました。
「今は39歳で、その人生の36年間はテニスをしていたんだ。今後もずっとこうしてテニスを続けていけたらと願っている。テニスは今後も一生愛し続けるスポーツだと思う。そしてこのチャンピオンズ・ツアーは、テニスを愛し続けるチャンスをくれる物だね!」って、このシニア・ツアーへの感謝の気持ちも添えてました。
そして決勝戦で戦ったフィリプーシスに対しても、こんな尊敬の念を伝えてました。
「マークは素晴らしい選手で、今日は彼を倒すためには自分のベストのプレーが必要だった。彼はコートのどこからでもウィナーを取って来たんだ。私が思うに彼は、これまで見た選手の中ではフェデラーと並んで、最も自然で美しいテクニックを持った選手だと感じているのさ。今日はそんな彼と同じコートに立てて、本当に光栄だった。」
前週のコロンビア大会で4位だったフィリプーシスは、サンパウロ大会で今季初優勝は逃したものの、この2週間のプレーには満足しているようなの。
「この2週間は素晴らしい時間を過ごす事が出来たよ。今日は勝つことが出来ずに残念ではあったけど、ファブリスは今週の試合の中でも最高のプレーをしていたし、彼が正に勝者さ。この大会のコートは試合をするには最高のコートで、ここサンパウロでは実家にいるかのようだった。」
その大会の3位決定戦では、トマス・エンクヴィストがフラビオ・サレッタを6-3、7-6(7-3)で下してました。
予選の試合結果は以下の通り。
グループA
マーク・フィリプーシス 2勝0敗(4-0)
トマス・エンクヴィスト 1勝1敗(2-2)
マリアーノ・プエルタ 0勝2敗(0-4)
グループB
ファブリス・サントロ 2勝0敗(4-0)
フラビア・サレッタ 1勝1敗(2-2)
セルジ・ブルゲラ 0勝2敗(0-4)
このチャンピオンズ・ツアーの次の試合である今季第6戦は、8月16日から19日にかけてベルギーはノック=ハイストで行われます。今のところ、ジョン・マッケンロー、ビヨン・ボルグ、ゴラン・イヴァニセビッチ、カルロス・モーヤ、マッツ・ヴィランデル、マーク・フィリプーシス、アンリ・ルコントが出場表明してますね。その大会も楽しみね!
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男子プロテニス協会のATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーの今季第4戦が5月3日から6日までコロンビアはメデリンで、第5戦が翌週の10日から13日までブラジルはサンパウロで開催されてました。
4月25日のブログでもちょっと紹介したけど、そのコロンビア大会ではガストン・ガウディオとファブリス・サントロがシニア・ツアーのデビューを飾ったわ。
その大会ではカルロス・モーヤが決勝戦でグレッグ・ルゼッドスキを6-4、6-4で下して、今季出場3大会で3度目の優勝を飾ってました。ガウディオは残念ながら1勝も上げられず予選ラウンドロビンで敗退しちゃったけど、サントロは3位決定戦でマーク・フィリプーシスを6-4、6-4で倒してデビュー戦で3位となりました。
予選の結果は以下の通りです。
グループA
カルロス・モーヤ 2勝0敗(4-2)
ファブリス・サントロ 1勝1敗(3-2)
ミカエル・キンテロ 0勝2敗(1-4)
グループB
グレッグ・ルゼッドスキ 2勝0敗(4-1)
マーク・フィリプーシス 1勝1敗(3-2)
ガストン・ガウディオ 0勝2敗(0-4)
そして先週行われたサンパウロ大会では、そのサントロが嬉しい初優勝を飾りました。決勝戦ではまたしてもフィリプーシスを6ー3、6ー4のストレートで下してのタイトルとなりました。
レッドクレーで行われたその大会、現役時代は特にクレー巧者と言われていた訳じゃなかったサントロだけど、大会を通して、かつて各選手から『マジシャン』と言わしめたアングル・ショットや巧みなタッチで対戦相手を翻弄して、衰えをしらない『マジシャン』ぶりを発揮していたんだって。
「この優勝は正にマジックだね!特別な大会になったよ。この大会でのテニスのレベルも高かったし、コートの状態も最高で、大会自体が完璧だった。決勝戦のマークとの試合も素晴らしかった。」って喜びに加え、大会の素晴らしさも語ってました。
「今は39歳で、その人生の36年間はテニスをしていたんだ。今後もずっとこうしてテニスを続けていけたらと願っている。テニスは今後も一生愛し続けるスポーツだと思う。そしてこのチャンピオンズ・ツアーは、テニスを愛し続けるチャンスをくれる物だね!」って、このシニア・ツアーへの感謝の気持ちも添えてました。
そして決勝戦で戦ったフィリプーシスに対しても、こんな尊敬の念を伝えてました。
「マークは素晴らしい選手で、今日は彼を倒すためには自分のベストのプレーが必要だった。彼はコートのどこからでもウィナーを取って来たんだ。私が思うに彼は、これまで見た選手の中ではフェデラーと並んで、最も自然で美しいテクニックを持った選手だと感じているのさ。今日はそんな彼と同じコートに立てて、本当に光栄だった。」
前週のコロンビア大会で4位だったフィリプーシスは、サンパウロ大会で今季初優勝は逃したものの、この2週間のプレーには満足しているようなの。
「この2週間は素晴らしい時間を過ごす事が出来たよ。今日は勝つことが出来ずに残念ではあったけど、ファブリスは今週の試合の中でも最高のプレーをしていたし、彼が正に勝者さ。この大会のコートは試合をするには最高のコートで、ここサンパウロでは実家にいるかのようだった。」
その大会の3位決定戦では、トマス・エンクヴィストがフラビオ・サレッタを6-3、7-6(7-3)で下してました。
予選の試合結果は以下の通り。
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トマス・エンクヴィスト 1勝1敗(2-2)
マリアーノ・プエルタ 0勝2敗(0-4)
グループB
ファブリス・サントロ 2勝0敗(4-0)
フラビア・サレッタ 1勝1敗(2-2)
セルジ・ブルゲラ 0勝2敗(0-4)
このチャンピオンズ・ツアーの次の試合である今季第6戦は、8月16日から19日にかけてベルギーはノック=ハイストで行われます。今のところ、ジョン・マッケンロー、ビヨン・ボルグ、ゴラン・イヴァニセビッチ、カルロス・モーヤ、マッツ・ヴィランデル、マーク・フィリプーシス、アンリ・ルコントが出場表明してますね。その大会も楽しみね!
2012年05月14日
最速サーブ新記録
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先週、韓国は釜山で行われた7万5千ドルのチャレンジャー大会で、見事伊藤竜馬選手が優勝を飾ったんだけど、その大会でこんな新記録も出ていたの!
それはサーブでの最速スピードの記録で、オーストラリアのサミュエル・グロスが2回戦で、何と163.4マイル(263キロ)のサーブを叩き出したの!
グロスは1回戦で日本の守屋宏樹選手を下して、2回戦ではそんなサーブを打ちながらも、ベラルーシ出身選手にストレート負けを喫してしまったんだけど、それでもその試合中にそのサーブの他にも253.5キロや、255.7キロのサーブも打っていたんだって!
今回の263キロは、プロフェッショナル・レベルでの最速記録にはなるらしいんだけど、いわゆる世界のトップクラスのATPとデビスカップでの最速記録には認定されはしないようなの。
チャレンジャー大会はその下のツアー下部大会なのと、速度を測定する機械がATPやデビスカップで使用している機材とはちょっと違うかららしいの。でも調査の結果、使用された機械も正しく測定出来るものだと判断されたから、プロフェッショナル・レベルでの最速サーブには認められたんだって。
そうなると、ATP&デビスカップ・レベルでの最速サーブは、これまでと同じく2011年3月のデビスカップでクロアチアのイヴォ・カルロビッチが記録した156マイル(251キロ)のままなのね。それまでの最速サーブは、2004年のデビスカップでアンディ・ロディックが出した155マイル(249.4キロ)だったのよね!
テニス通の方はご存知かと思いますが、そのグロスは、女子のジャーミラ・ガイドソバの元のご主人として知られていましたね。ガイドソバも結婚していた時はジャーミラ・グロスとしてツアーを回っていたからね。
そんな24歳のグロスはその試合後、自身のツイッターで「4ー6、3ー6で試合は敗けてしまったけど、263キロのサーブでエースを取ったよ!」って呟いてました。
現在世界ランク位のグロスは、2月の地元オーストラリアのチャレンジャーで準優勝して、3月には京都で行われたチャレンジャーでベスト4入りしているんだけど、ATPレベルではまだ目立った活躍を見せてはいないわ。でも今回の記録で、ちょっとは世界に名前が広まったんじゃないかしら?
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先週、韓国は釜山で行われた7万5千ドルのチャレンジャー大会で、見事伊藤竜馬選手が優勝を飾ったんだけど、その大会でこんな新記録も出ていたの!
それはサーブでの最速スピードの記録で、オーストラリアのサミュエル・グロスが2回戦で、何と163.4マイル(263キロ)のサーブを叩き出したの!
グロスは1回戦で日本の守屋宏樹選手を下して、2回戦ではそんなサーブを打ちながらも、ベラルーシ出身選手にストレート負けを喫してしまったんだけど、それでもその試合中にそのサーブの他にも253.5キロや、255.7キロのサーブも打っていたんだって!
今回の263キロは、プロフェッショナル・レベルでの最速記録にはなるらしいんだけど、いわゆる世界のトップクラスのATPとデビスカップでの最速記録には認定されはしないようなの。
チャレンジャー大会はその下のツアー下部大会なのと、速度を測定する機械がATPやデビスカップで使用している機材とはちょっと違うかららしいの。でも調査の結果、使用された機械も正しく測定出来るものだと判断されたから、プロフェッショナル・レベルでの最速サーブには認められたんだって。
そうなると、ATP&デビスカップ・レベルでの最速サーブは、これまでと同じく2011年3月のデビスカップでクロアチアのイヴォ・カルロビッチが記録した156マイル(251キロ)のままなのね。それまでの最速サーブは、2004年のデビスカップでアンディ・ロディックが出した155マイル(249.4キロ)だったのよね!
テニス通の方はご存知かと思いますが、そのグロスは、女子のジャーミラ・ガイドソバの元のご主人として知られていましたね。ガイドソバも結婚していた時はジャーミラ・グロスとしてツアーを回っていたからね。
そんな24歳のグロスはその試合後、自身のツイッターで「4ー6、3ー6で試合は敗けてしまったけど、263キロのサーブでエースを取ったよ!」って呟いてました。
現在世界ランク位のグロスは、2月の地元オーストラリアのチャレンジャーで準優勝して、3月には京都で行われたチャレンジャーでベスト4入りしているんだけど、ATPレベルではまだ目立った活躍を見せてはいないわ。でも今回の記録で、ちょっとは世界に名前が広まったんじゃないかしら?
2012年05月12日
ウダン、復活なるか?!?!
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5月2日のブログで書いた、全仏オープン本戦へアメリカから男女1人ずつに設けられている主催者推薦枠の男子がブライアン・ベーカーに決まった事をお伝えしたけど、女子はメラニー・ウダンに決まったの。
現在21歳のウダンは、2009年のUSオープンでは当時世界ランク70位ながらまさかのベスト8進出を果たして、2010年4月には自己最高位の31位にまで上り詰めていたの。
そんな彼女はその後、極度のスランプに陥り、どんどんランキングを下げて、去年はグランドスラムでは全て初戦敗退に加えて、63位でスタートさせたシーズンだけど139位で終えて、今では270位までランキングを下げているの。
そんな彼女も、アメリカ国内の4月23日の週のクレーでの5万ドルのサーキットで優勝。次の週の5万ドルでは2回戦敗退と、80ポイントを獲得したわ。
全仏への主催者推薦は、4月16日から3週間アメリカ国内で連続して行われた5万ドルのサーキット中の2大会で、一番多くポイントを稼いだアメリカ人選手に与えられる決まりになっていて、出場したアメリカ人の中でウダンが一番ポイントを稼いだためにこの主催者推薦が与えられたんだって。
そんなウダンが復活の兆しを見せるようになったきっかけが、新しいコーチを向かい入れた事だって本人は感じているそうよ。
彼女は去年、29大会に出場して19大会で初戦敗退。同一大会で2勝を飾ったのは、4月のモロッコでベスト8入りした時と6月のイーストボーン大会の予選の最終ラウンドである3回戦敗退の時の2大会のみ。
今年に入っても全豪オープンの予選からシーズンを始めたけど、5大会連続で初戦敗退を喫していたのよね。そして去年の9月に長年のコーチだったブライアン・デ=ヴィラーズとコーチ契約を終了させて、ニューヨークへ移って全米テニス協会の元で協会に所属しているコーチに指導を受けていたの。
「去年の1年間を終えて、コーチを変える事が最善の事なのかも知れないって決断したの。何をどうして良いのか、全く分からなかった。とにかく何かを変えなければって思ったの。本当に怖い決断だった。だってこれまでブライアン以外のコーチに指導を受けた事がなかったんですもの。9歳の時からずっとブライアンだったから。」
「コーチを変える決断は、本当に大きな事だった。どうなるか何て想像もつかなかったわ。そして全米テニス協会の元練習を始めたの。それは本当に良かった。良い変化だったと思う。新鮮な気持ちでスタートする事が出来たわ。全ての事に対して、とても気持ちの良い思いだったし、自分に合った練習場所をやっと見つけた思いだった。」
ってコーチや環境を変えた事に対してウダンは語ってました。それが今回の主催者推薦枠獲得に至ったのよね。去年のUSオープン以来となるグランドスラムの本戦の舞台。そこでの結果は、今はドロー運を祈るしかないわね!
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5月2日のブログで書いた、全仏オープン本戦へアメリカから男女1人ずつに設けられている主催者推薦枠の男子がブライアン・ベーカーに決まった事をお伝えしたけど、女子はメラニー・ウダンに決まったの。
現在21歳のウダンは、2009年のUSオープンでは当時世界ランク70位ながらまさかのベスト8進出を果たして、2010年4月には自己最高位の31位にまで上り詰めていたの。
そんな彼女はその後、極度のスランプに陥り、どんどんランキングを下げて、去年はグランドスラムでは全て初戦敗退に加えて、63位でスタートさせたシーズンだけど139位で終えて、今では270位までランキングを下げているの。
そんな彼女も、アメリカ国内の4月23日の週のクレーでの5万ドルのサーキットで優勝。次の週の5万ドルでは2回戦敗退と、80ポイントを獲得したわ。
全仏への主催者推薦は、4月16日から3週間アメリカ国内で連続して行われた5万ドルのサーキット中の2大会で、一番多くポイントを稼いだアメリカ人選手に与えられる決まりになっていて、出場したアメリカ人の中でウダンが一番ポイントを稼いだためにこの主催者推薦が与えられたんだって。
そんなウダンが復活の兆しを見せるようになったきっかけが、新しいコーチを向かい入れた事だって本人は感じているそうよ。
彼女は去年、29大会に出場して19大会で初戦敗退。同一大会で2勝を飾ったのは、4月のモロッコでベスト8入りした時と6月のイーストボーン大会の予選の最終ラウンドである3回戦敗退の時の2大会のみ。
今年に入っても全豪オープンの予選からシーズンを始めたけど、5大会連続で初戦敗退を喫していたのよね。そして去年の9月に長年のコーチだったブライアン・デ=ヴィラーズとコーチ契約を終了させて、ニューヨークへ移って全米テニス協会の元で協会に所属しているコーチに指導を受けていたの。
「去年の1年間を終えて、コーチを変える事が最善の事なのかも知れないって決断したの。何をどうして良いのか、全く分からなかった。とにかく何かを変えなければって思ったの。本当に怖い決断だった。だってこれまでブライアン以外のコーチに指導を受けた事がなかったんですもの。9歳の時からずっとブライアンだったから。」
「コーチを変える決断は、本当に大きな事だった。どうなるか何て想像もつかなかったわ。そして全米テニス協会の元練習を始めたの。それは本当に良かった。良い変化だったと思う。新鮮な気持ちでスタートする事が出来たわ。全ての事に対して、とても気持ちの良い思いだったし、自分に合った練習場所をやっと見つけた思いだった。」
ってコーチや環境を変えた事に対してウダンは語ってました。それが今回の主催者推薦枠獲得に至ったのよね。去年のUSオープン以来となるグランドスラムの本戦の舞台。そこでの結果は、今はドロー運を祈るしかないわね!
2012年05月11日
ナダルがまさかの敗退で、大会をボイコット?!?!
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現在スペインはマドリッドで行われている男子のマスターズ1000大会で、クレーキングと呼ばれるラファエル・ナダルが早々に敗退する波乱に見舞われたの!
昨日行われた3回戦で、同じスペイン出身のフェルナンド・ベルダスコに、ファイルセットでは2度のブレークを奪い、5ー2とリードして、勝利が目前だった所からの逆転負けを喫してしまいました。
そのマドリッド大会、今年からレッドクレーからブルークレーにサーフェースを変更して開催されていたんだけど、色んな選手からクレームが出ていたの。そのナダルはそのクレームを早い段階から語っていて、嫌悪感を露にしていたのよね!
色んな意見を総合すると、このブルークレーは通常のレッドクレーよりかなり滑るようで、テニスをプレーすることより、転ばないようにすることに意識しなければならないって感じらしいの。
フットワークが武器のナダルも「動ける事は自分にとってとても大切な事。上手く動けなければ、上手くボールを打つことも出来ないんだ。状況が何も変わらなければ、来年はスケジュールから1大会減ることになるね。このサーフェースはテニスの安定性を損ねてしまう。全く違うテニスになってしまうし、そんなリスクは負いたくない。」って、来年はもうこの大会に出場しないってボイコットする意向を表してました。
そんな彼が得意のクレー大会で上位進出しないで敗退したのは、2004年にまでさかのぼるんだって。
これまで13回対戦していて1度もナダルに勝った事がなかったベルダスコは、まさかクレーでナダルから初勝利を飾れるなんて思っていなかったみたいで、勝った瞬間はコートに倒れ込み、涙まで流していたんだって。それほど嬉しかったのね。そしてベルダスコは、この8年間でナダルからクレーで勝利を飾った7人目の選手となりました。
ナダルのコーチである伯父さんのトニー・ナダル氏も、もうこの大会には出場しなくて良いって言っているそうで、よっぽどブルークレーが嫌なのね。
そして同じくこのコートに苦言を言っていた世界ランク1位で、今大会の前年度覇者のノヴァーク・ジョコビッチも、来年はこの大会をボイコットするような発言をしてました。
「大会関係者はこのコートがレッドクレーと同じだって言っているけど、全くそうじゃない。大きな違いがあるんだ。本当に滑るし、スライドの仕方も大きく違う。今週が終わって怪我をしていないのは、優勝者だけなんじゃないかな。全く新しい経験だけど、これが最後の経験になるだろうね。」
長年ナダルのライバルであるロジャー・フェデラーも「ナダルの落胆の気持ちは分かるよ。彼は大会が始まる前からこのコートには反対だったし、自分もそうさ。彼はこのコートでは全く居心地が悪かったようだね。難しいサーフェースだから、より一層怒りが増してしまうんだ。」って、ナダルの気持ちに共感してました。
男女共同開催のその大会。男子も女子も大きな大会なだけに、今後(来年)の動向に注目が集まるんじゃないかしら?いったいどうなるのでしょう。ここまで非難を浴びたら、やっぱりレッドクレーに戻すんじゃないかしら・・・。
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現在スペインはマドリッドで行われている男子のマスターズ1000大会で、クレーキングと呼ばれるラファエル・ナダルが早々に敗退する波乱に見舞われたの!
昨日行われた3回戦で、同じスペイン出身のフェルナンド・ベルダスコに、ファイルセットでは2度のブレークを奪い、5ー2とリードして、勝利が目前だった所からの逆転負けを喫してしまいました。
そのマドリッド大会、今年からレッドクレーからブルークレーにサーフェースを変更して開催されていたんだけど、色んな選手からクレームが出ていたの。そのナダルはそのクレームを早い段階から語っていて、嫌悪感を露にしていたのよね!
色んな意見を総合すると、このブルークレーは通常のレッドクレーよりかなり滑るようで、テニスをプレーすることより、転ばないようにすることに意識しなければならないって感じらしいの。
フットワークが武器のナダルも「動ける事は自分にとってとても大切な事。上手く動けなければ、上手くボールを打つことも出来ないんだ。状況が何も変わらなければ、来年はスケジュールから1大会減ることになるね。このサーフェースはテニスの安定性を損ねてしまう。全く違うテニスになってしまうし、そんなリスクは負いたくない。」って、来年はもうこの大会に出場しないってボイコットする意向を表してました。
そんな彼が得意のクレー大会で上位進出しないで敗退したのは、2004年にまでさかのぼるんだって。
これまで13回対戦していて1度もナダルに勝った事がなかったベルダスコは、まさかクレーでナダルから初勝利を飾れるなんて思っていなかったみたいで、勝った瞬間はコートに倒れ込み、涙まで流していたんだって。それほど嬉しかったのね。そしてベルダスコは、この8年間でナダルからクレーで勝利を飾った7人目の選手となりました。
ナダルのコーチである伯父さんのトニー・ナダル氏も、もうこの大会には出場しなくて良いって言っているそうで、よっぽどブルークレーが嫌なのね。
そして同じくこのコートに苦言を言っていた世界ランク1位で、今大会の前年度覇者のノヴァーク・ジョコビッチも、来年はこの大会をボイコットするような発言をしてました。
「大会関係者はこのコートがレッドクレーと同じだって言っているけど、全くそうじゃない。大きな違いがあるんだ。本当に滑るし、スライドの仕方も大きく違う。今週が終わって怪我をしていないのは、優勝者だけなんじゃないかな。全く新しい経験だけど、これが最後の経験になるだろうね。」
長年ナダルのライバルであるロジャー・フェデラーも「ナダルの落胆の気持ちは分かるよ。彼は大会が始まる前からこのコートには反対だったし、自分もそうさ。彼はこのコートでは全く居心地が悪かったようだね。難しいサーフェースだから、より一層怒りが増してしまうんだ。」って、ナダルの気持ちに共感してました。
男女共同開催のその大会。男子も女子も大きな大会なだけに、今後(来年)の動向に注目が集まるんじゃないかしら?いったいどうなるのでしょう。ここまで非難を浴びたら、やっぱりレッドクレーに戻すんじゃないかしら・・・。
2012年05月10日
ブルークレーは大不評
今週スペインはマドリッドで開催されている『ムチョア・マドリッド・オープン』。この大会、今年からブルークレーと呼ばれる青い砂のコートを使用してるんだけど、これがあまり好評じゃないみたいなの!5月7日のブログでは、クレー・キングと呼ばれるラファエル・ナダルのクレーム(?)を紹介したけど、他の選手からもこんなコメントが出ているの!まずは世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチは・・・
「選手としての立場からちょっとがっかりさせられた唯一の事を言うと、選手からの賛成の意見もないままこの変化を決められてしまったと言う事。特にトップ選手がこのコートを試した訳でもなく、変える事を了承した訳でもないまま行われた事は大きな意味を持つ。選手達の発言にはそれなりの意味があるはずなんだ!」ってお怒りなの!
「残念ながら今回はそうではなかった。男子プロテニス協会のATPは、選手の権利を表す事に、より良い方法を取るべきだったね!」ってATPを批判しているの。そして、実際そのコートで練習や試合をした今、そのコートへの感想も出ているの。
「普通のレッドクレーより滑るから、怪我をしない事を祈るし、ここでしっかりとしたテニスで一週間を過ごせたらと願っているよ。どんなことが起きるか、とても興味があるよ。本当に違うんだ。出来る限りの準備はしているつもりさ。」
そして実際、火曜日に初戦となる2回戦にセンターコートに登場したジョコビッチ。世界ランク137位のダニエル・ヒメノ=トラバーにフルセットにもつれながらも勝利した彼は、練習コートとセンターコートの違いなども語ってます。
「テニスにならないよ。センターコートは動く事が不可能さ。とにかく相手コートにボールを入れる事で精一杯だった。」って、そのコートのやりずらさを語っていました。
そしてナダルと同じスペイン出身でクレーを得意としているニコラス・アルマグロも、現地7日の1回戦に予選を勝ち上がったサンティアゴ・ヒラルドを第1セットを落としてからの逆転で勝利し、昨日の2回戦も何とか勝利したけど、初戦を終えてからそのブルークレーについてこう語ってました。
「いつも気持ちをはっきりさせているんだ。マスターズ1000大会はローランギャロスへ準備する大会だって。でもそれが出来ないんだ。コートはすごく滑るし、他の大会とはかなり違うし、他に例がないようなコートなんだ。」
「ローランギャロスも間近に迫っているし、同じレッドクレーで試合がしたいよ。コートの状態も最高とは言えないし、滑り過ぎるから怪我をしないようにするのが精一杯さ。コートで正しい姿勢でいるためには、本当に労力が必要さ。でも大会主催者はブルークレーにしたがって、彼等がこのコートでやりたがったのさ。そしてそれが決行された。選手は従うしかないんだ。」
って、なかば諦めにも似たコメントを出していました。
そしてもちろん女子選手からもこのブルークレーに対して、意見が出されてます。まずは世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカ。彼女もあまり好印象を持っていないようなの!
「全く違う物。大会が単に注目を集めたいだけなのでは。一体誰の注目を集めたいのかは分からないけど、とにかく本当に違うのです。これが改革なのか何なのか分からないけど、大会主催者はもっと他の事に集中するべきでは?どう判断するかは、私が決める事ではないけど、とにかく違うのです。それは明確な事、もうこの話は止めましょう。」
ってちょっと大会側への厳しい意見を出してましたね。そして世界ランク2位のマリア・シャラポワもこんな発言をしていました。
「私達はずっとレッドクレーでプレーして来ました。このブルークレーはとても違っているし、コートの場所によっては砂が他より多い所もあります。選手達は沢山の事に対応しなければなりません。そしてその多くが一定の物ではないのです。ある意味、もっと安定した状態でいて欲しいものです。」
「私が思うには、ブルークレーは観客やテレビ、そして注目を集めたいための物で、選手達のためと言うよりは、催し物的に感じてしまいます。」ってやっぱり批判的な思いを持っているみたいね。
そして最近の話では、ナダルがATPにこのマドリッド大会が滑り過ぎるため、芝のコート用のシューズを履きたいってリクエストを出したんだとか。もちろんそれは却下されたらしいんだけど、それはルール上禁止されているからだとか!
クレーで芝のシューズを履いてはいけないなんて決まりがあるなんて、Pinkyも知りませんでした。聞いた所によると、2003年からローランギャロスでは芝用のシューズが禁止されたんだって・・・ってツイッターで語っていたのがベテランの名コーチであるダレン・ケイヒル氏。恐らくそれに伴って、クレーで芝用のシューズを履く事は禁止されたんじゃないかしらね?いずれにせよ、それくらい滑ってやりずらいって事なのね!
「選手としての立場からちょっとがっかりさせられた唯一の事を言うと、選手からの賛成の意見もないままこの変化を決められてしまったと言う事。特にトップ選手がこのコートを試した訳でもなく、変える事を了承した訳でもないまま行われた事は大きな意味を持つ。選手達の発言にはそれなりの意味があるはずなんだ!」ってお怒りなの!
「残念ながら今回はそうではなかった。男子プロテニス協会のATPは、選手の権利を表す事に、より良い方法を取るべきだったね!」ってATPを批判しているの。そして、実際そのコートで練習や試合をした今、そのコートへの感想も出ているの。
「普通のレッドクレーより滑るから、怪我をしない事を祈るし、ここでしっかりとしたテニスで一週間を過ごせたらと願っているよ。どんなことが起きるか、とても興味があるよ。本当に違うんだ。出来る限りの準備はしているつもりさ。」
そして実際、火曜日に初戦となる2回戦にセンターコートに登場したジョコビッチ。世界ランク137位のダニエル・ヒメノ=トラバーにフルセットにもつれながらも勝利した彼は、練習コートとセンターコートの違いなども語ってます。
「テニスにならないよ。センターコートは動く事が不可能さ。とにかく相手コートにボールを入れる事で精一杯だった。」って、そのコートのやりずらさを語っていました。
そしてナダルと同じスペイン出身でクレーを得意としているニコラス・アルマグロも、現地7日の1回戦に予選を勝ち上がったサンティアゴ・ヒラルドを第1セットを落としてからの逆転で勝利し、昨日の2回戦も何とか勝利したけど、初戦を終えてからそのブルークレーについてこう語ってました。
「いつも気持ちをはっきりさせているんだ。マスターズ1000大会はローランギャロスへ準備する大会だって。でもそれが出来ないんだ。コートはすごく滑るし、他の大会とはかなり違うし、他に例がないようなコートなんだ。」
「ローランギャロスも間近に迫っているし、同じレッドクレーで試合がしたいよ。コートの状態も最高とは言えないし、滑り過ぎるから怪我をしないようにするのが精一杯さ。コートで正しい姿勢でいるためには、本当に労力が必要さ。でも大会主催者はブルークレーにしたがって、彼等がこのコートでやりたがったのさ。そしてそれが決行された。選手は従うしかないんだ。」
って、なかば諦めにも似たコメントを出していました。
そしてもちろん女子選手からもこのブルークレーに対して、意見が出されてます。まずは世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカ。彼女もあまり好印象を持っていないようなの!
「全く違う物。大会が単に注目を集めたいだけなのでは。一体誰の注目を集めたいのかは分からないけど、とにかく本当に違うのです。これが改革なのか何なのか分からないけど、大会主催者はもっと他の事に集中するべきでは?どう判断するかは、私が決める事ではないけど、とにかく違うのです。それは明確な事、もうこの話は止めましょう。」
ってちょっと大会側への厳しい意見を出してましたね。そして世界ランク2位のマリア・シャラポワもこんな発言をしていました。
「私達はずっとレッドクレーでプレーして来ました。このブルークレーはとても違っているし、コートの場所によっては砂が他より多い所もあります。選手達は沢山の事に対応しなければなりません。そしてその多くが一定の物ではないのです。ある意味、もっと安定した状態でいて欲しいものです。」
「私が思うには、ブルークレーは観客やテレビ、そして注目を集めたいための物で、選手達のためと言うよりは、催し物的に感じてしまいます。」ってやっぱり批判的な思いを持っているみたいね。
そして最近の話では、ナダルがATPにこのマドリッド大会が滑り過ぎるため、芝のコート用のシューズを履きたいってリクエストを出したんだとか。もちろんそれは却下されたらしいんだけど、それはルール上禁止されているからだとか!
クレーで芝のシューズを履いてはいけないなんて決まりがあるなんて、Pinkyも知りませんでした。聞いた所によると、2003年からローランギャロスでは芝用のシューズが禁止されたんだって・・・ってツイッターで語っていたのがベテランの名コーチであるダレン・ケイヒル氏。恐らくそれに伴って、クレーで芝用のシューズを履く事は禁止されたんじゃないかしらね?いずれにせよ、それくらい滑ってやりずらいって事なのね!
2012年05月09日
ストリートにフェデラーの名前が
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ドイツのハーレと言う街。毎年ウィンブルドンの前哨戦の『ゲイリー・ウェバー・オープン』と言う芝の大会が行われている街なんだけど、何とそのスタジアムに続くストリートにロジャー・フェデラーの名前をつけることが決まったんだって。
芝を得意としているフェデラーは、その大会ではこれまて5回も優勝を飾っていて、その大会とは生涯契約を結んでいるんだって。
そのストリートはこれまで、「ウェストストラーセ」と呼ばれていたんだけど、これからは「ロジャー・フェデラー・アレー」と呼ばれるようになるようよ!
その事に対してフェデラーは、「この上なく光栄な事です」と言うコメントを出していたそうよ!やっぱりフェデラーは特別なのかしらね(笑)
今週は女子のWTA大会に出場の日本人女子選手はいませんね。
先週行われたエストリル・オープンに出場した森田あゆみ選手は1回戦敗退でした。ハンガリーのブダペスト・オープンではH・チャンと組んだ藤原里華ペアーがダブルスでベスト8でした。
男子でも今週ATP大会に出場の日本人選手はいません。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは大前綾希子選手が1回戦敗退でした。ダブルスではブラジル人選手と組んだ大前ペアーがベスト4でした。インドネシアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった藤岡希選手が1回戦敗退でした。第3シードの久見香奈恵選手はベスト8でした。
トルコの1万ドルでは大西香選手が2回戦で敗退でした。森友香選手と辻佳奈美選手がベスト4でした。ダブルスでは森&大西ペアーが優勝しました。
国内は岐阜で行なわれていた5万ドルのサーキットでは、ベスト8に尾崎里紗選手が、ベスト4には第4シードの瀬間詠里花選手、第6シードの奈良くるみ選手が入りました。第1シードのクルム伊達公子選手は見事決勝へ進んで、第8シードのナッパワン・ラーチーワカーンをフルセットで下して優勝しました。ダブルスでは瀬間姉妹がベスト4でした。
今週はフランスの10万ドルのサーキットに、第6シードで森田あゆみ、第7シードでクルム伊達公子選手が出場してます。インドネシアの2万5千ドルには、第1シードで瀬間友里加、第8シードで久見香奈恵、布目千尋、美濃越舞、岡田上千晶、穂積絵莉選手が、インドの1万ドルには第8シードで古賀愛選手が出場してます。
今週も国内は福岡で5万ドルのサーキットが開催されてます。第3シードで奈良くるみ、第6シードで江口実沙、第8シードで大前綾希子選手などなど、多くの日本人選手が出場してます。
男子ではチュニジアの12万5千ドルのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手が1回戦で敗退でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では第2シードのダニエル太郎選手が初戦敗退でした。アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手はベスト8でした。
今週は韓国の7万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで伊藤竜馬、守屋宏紀、内山靖崇、松井俊英、予選を勝ち上がって竹内研人選手が、イタリアの3万ユーロのチャレンジャーには杉田祐一選手が出場してます。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会には西岡良仁選手が、タイの1万ドルには第4シードで仁木拓人、第5シードで近藤大生、第6シードで小野澤新、第7シードで関口周一選手が、スペインの1万ドルには第6シードでダニエル太郎選手が出場してます。
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ドイツのハーレと言う街。毎年ウィンブルドンの前哨戦の『ゲイリー・ウェバー・オープン』と言う芝の大会が行われている街なんだけど、何とそのスタジアムに続くストリートにロジャー・フェデラーの名前をつけることが決まったんだって。
芝を得意としているフェデラーは、その大会ではこれまて5回も優勝を飾っていて、その大会とは生涯契約を結んでいるんだって。
そのストリートはこれまで、「ウェストストラーセ」と呼ばれていたんだけど、これからは「ロジャー・フェデラー・アレー」と呼ばれるようになるようよ!
その事に対してフェデラーは、「この上なく光栄な事です」と言うコメントを出していたそうよ!やっぱりフェデラーは特別なのかしらね(笑)
今週は女子のWTA大会に出場の日本人女子選手はいませんね。
先週行われたエストリル・オープンに出場した森田あゆみ選手は1回戦敗退でした。ハンガリーのブダペスト・オープンではH・チャンと組んだ藤原里華ペアーがダブルスでベスト8でした。
男子でも今週ATP大会に出場の日本人選手はいません。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは大前綾希子選手が1回戦敗退でした。ダブルスではブラジル人選手と組んだ大前ペアーがベスト4でした。インドネシアの1万ドルでは、予選を勝ち上がった藤岡希選手が1回戦敗退でした。第3シードの久見香奈恵選手はベスト8でした。
トルコの1万ドルでは大西香選手が2回戦で敗退でした。森友香選手と辻佳奈美選手がベスト4でした。ダブルスでは森&大西ペアーが優勝しました。
国内は岐阜で行なわれていた5万ドルのサーキットでは、ベスト8に尾崎里紗選手が、ベスト4には第4シードの瀬間詠里花選手、第6シードの奈良くるみ選手が入りました。第1シードのクルム伊達公子選手は見事決勝へ進んで、第8シードのナッパワン・ラーチーワカーンをフルセットで下して優勝しました。ダブルスでは瀬間姉妹がベスト4でした。
今週はフランスの10万ドルのサーキットに、第6シードで森田あゆみ、第7シードでクルム伊達公子選手が出場してます。インドネシアの2万5千ドルには、第1シードで瀬間友里加、第8シードで久見香奈恵、布目千尋、美濃越舞、岡田上千晶、穂積絵莉選手が、インドの1万ドルには第8シードで古賀愛選手が出場してます。
今週も国内は福岡で5万ドルのサーキットが開催されてます。第3シードで奈良くるみ、第6シードで江口実沙、第8シードで大前綾希子選手などなど、多くの日本人選手が出場してます。
男子ではチュニジアの12万5千ドルのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手が1回戦で敗退でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では第2シードのダニエル太郎選手が初戦敗退でした。アルゼンチンの1万ドルには牧口流星選手はベスト8でした。
今週は韓国の7万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで伊藤竜馬、守屋宏紀、内山靖崇、松井俊英、予選を勝ち上がって竹内研人選手が、イタリアの3万ユーロのチャレンジャーには杉田祐一選手が出場してます。
アメリカの1万ドルのフューチャーズ大会には西岡良仁選手が、タイの1万ドルには第4シードで仁木拓人、第5シードで近藤大生、第6シードで小野澤新、第7シードで関口周一選手が、スペインの1万ドルには第6シードでダニエル太郎選手が出場してます。
2012年05月08日
ヒンギスのアパレルがベールを脱いだ
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2011年9月22日のブログで紹介したけど、元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスが、カナダはバンクーバーに本店を置くトニック・ライフスタイル・アパレルとのコラボで、初めてテニス・ウエアーを手掛ける事になったんだけど、それがついにベールを脱いだんだって。
トニックは2004年から北米大陸の西海岸沿いにアパレル・ビジネスを展開し始めて、主にヨガ用のウエアーを扱っていたらしいの。でもその後は、その性能の良さやデザイン性の高さなどから、ヨガに限らず一般の服としてまで広範囲に渡ってビジネスを繰り広げているんだって。
そしてヒンギスは、ウィンドウ・ショッピング中に偶然にもこのトニックを見かけて、その素材の柔らかさとデザインにすぐに魅了されてしまったんだって。
彼女が最初にトニックのウエアーを着てプレーをしたのは、2010年のウィンブルドンで、彼女の方からテニス・ウエアーも始めないかって声をかけて、実現に至ったらしいわ。
「真の美しさと着心地、そして女性らしさを見出だしました。こんな素晴らしいテニス・ウエアーを紹介出来るなんて、最高の事です。そして今のスポーツ界にはかつてのクラッシックさを振り返る必要性もあるのです。スポーツ本来の伝統的な部分へ。そして私は常にそのクラッシックさを求めてもいました。」
トニックのデザイナーも、ファッションのトレンドを追いながらも、伝統的な部分も無視はしたくないと言う、ヒンギスと同じような考えを持っているんだって!
そんな、同じような感覚を持ち合わせていることもあって、ヒンギスは益々このトニック・ライフスタイル・アパレルにはまって行ったんじゃないかしら?
ヒンギスは現役を通してグランドスラムでの5回の優勝を含む43個ものシングルス優勝を飾り、9回のグランドスラムでの優勝を含む37個もの優勝をダブルスでも飾るなど、そのテニスへの才能の豊富さを遺憾なく発揮していましたね!
ヒンギスは、ユニセフのグッドウィル・アンバサダーを勤めたり、国連の『チーム・トゥ・エンド・ポヴァティ(貧困終結へのチーム)』キャンペーンの一員になったり、1998年にはファッション雑誌のGQで初の女性アスリートとして表紙を飾るなど、オフコートでも幅広い活躍をして来たのよね!
そして現在は、2011年11月09日のブログで紹介したように、フランスにある『パトリック・ムラトグルー・テニス・アカデミー』と言うテニス・アカデミーで、主にジュニアを指導するコーチとしてテニスに携わっているの。つまり今は、コーチとして、そしてテニス・ウエアーのファッション・リーダーとして、またテニス界に身を置いているのよね。
ヒンギス・ファンとしては、彼女がこうしてテニスの世界で活動してくれている事は喜ばしい事よね。今後の彼女の同行にも注目して行きたいですね!
そうそう、2012年4月05日のブログでは、彼女へのインタビューも紹介してます(ちょっと長いけど)ので、見逃しちゃった方は読んでみて下さいね。あ、それから彼女、ツイッターを始めたようですね。Pinkyもしっかりフォローしよ~っと!!!
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2011年9月22日のブログで紹介したけど、元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスが、カナダはバンクーバーに本店を置くトニック・ライフスタイル・アパレルとのコラボで、初めてテニス・ウエアーを手掛ける事になったんだけど、それがついにベールを脱いだんだって。
トニックは2004年から北米大陸の西海岸沿いにアパレル・ビジネスを展開し始めて、主にヨガ用のウエアーを扱っていたらしいの。でもその後は、その性能の良さやデザイン性の高さなどから、ヨガに限らず一般の服としてまで広範囲に渡ってビジネスを繰り広げているんだって。
そしてヒンギスは、ウィンドウ・ショッピング中に偶然にもこのトニックを見かけて、その素材の柔らかさとデザインにすぐに魅了されてしまったんだって。
彼女が最初にトニックのウエアーを着てプレーをしたのは、2010年のウィンブルドンで、彼女の方からテニス・ウエアーも始めないかって声をかけて、実現に至ったらしいわ。
「真の美しさと着心地、そして女性らしさを見出だしました。こんな素晴らしいテニス・ウエアーを紹介出来るなんて、最高の事です。そして今のスポーツ界にはかつてのクラッシックさを振り返る必要性もあるのです。スポーツ本来の伝統的な部分へ。そして私は常にそのクラッシックさを求めてもいました。」
トニックのデザイナーも、ファッションのトレンドを追いながらも、伝統的な部分も無視はしたくないと言う、ヒンギスと同じような考えを持っているんだって!
そんな、同じような感覚を持ち合わせていることもあって、ヒンギスは益々このトニック・ライフスタイル・アパレルにはまって行ったんじゃないかしら?
ヒンギスは現役を通してグランドスラムでの5回の優勝を含む43個ものシングルス優勝を飾り、9回のグランドスラムでの優勝を含む37個もの優勝をダブルスでも飾るなど、そのテニスへの才能の豊富さを遺憾なく発揮していましたね!
ヒンギスは、ユニセフのグッドウィル・アンバサダーを勤めたり、国連の『チーム・トゥ・エンド・ポヴァティ(貧困終結へのチーム)』キャンペーンの一員になったり、1998年にはファッション雑誌のGQで初の女性アスリートとして表紙を飾るなど、オフコートでも幅広い活躍をして来たのよね!
そして現在は、2011年11月09日のブログで紹介したように、フランスにある『パトリック・ムラトグルー・テニス・アカデミー』と言うテニス・アカデミーで、主にジュニアを指導するコーチとしてテニスに携わっているの。つまり今は、コーチとして、そしてテニス・ウエアーのファッション・リーダーとして、またテニス界に身を置いているのよね。
ヒンギス・ファンとしては、彼女がこうしてテニスの世界で活動してくれている事は喜ばしい事よね。今後の彼女の同行にも注目して行きたいですね!
そうそう、2012年4月05日のブログでは、彼女へのインタビューも紹介してます(ちょっと長いけど)ので、見逃しちゃった方は読んでみて下さいね。あ、それから彼女、ツイッターを始めたようですね。Pinkyもしっかりフォローしよ~っと!!!
2012年05月07日
初登場のブルークレー
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今週スペインはマドリッドで男女共同開催で行われている『ムチョア・マドリッド・オープン』は、これまでの一般的なヨーロッパのレッドクレーからブルークレーへとサーフェースを変えて行われているの!
やっぱりこのブルークレーは今までのレッドクレーとはちょっと違うみたいで、スペイン出身でクレー・キングと言われているラファエル・ナダルは、あんまり好印象を持っていないようなの!
先週の金曜日にそのブルークレーで練習をしたナダルは、色の変化と会場の様子から、ボールが見ずらくなったって感じたらしいわ。
「このコートに変わっていくつかの問題がある。一番の問題は、フェンスに掲げられているスポンサーの看板がとても低くて、その看板に使われているLEDライトがコートの色にとても近い事さ。看板の高さで相手がボールを打つと、一瞬ボールが見えなくなるんだ。」
「加えて、このブルークレーは今までのレッドクレーに比べて、より一層滑るんだ。砂が少ないのかは分からないけど、砂の下が硬くいのは確かさ。砂をブルーに塗った事でも、より滑るようになったのかも知れない。時には下が柔らかいコートもあるんだけど、柔らかい時はそれほど問題にならないのさ。」
そう語るナダルは、クレーで行われる全仏オープンまでに今大会を含め3大会行われる男子マスターズ・シリーズで、特にその間にある第2戦の今大会で、ここまでの大きなコートの変化を起こして欲しくないって嫌悪感を表しているんだって。
そしてこのブルークレーは、あまりフットワークに定評のない、パワーヒッターに有利だろうってナダルは感じているみたい。
「ジョン・イズナー、ミロス・ラオニッチ、そしてロジャー・フェデラーなど、早いコートを得意としている選手に有利になると思う。そしてサーブを武器としている選手達に有利なコートだと感じている。」
実際、そのブルークレーで試合をこなして行くと、各選手から色んな意見が今後出てくるんじゃないかしら?
錦織圭選手は、バルセロナ大会で痛めた腹筋の治療のために今週の大会は欠場しちゃっているから、ブルークレーを初体験することはないから、どんな印象を持つのかは分からないから、日本人選手の意見を聞く事ができないのはちょっと残念ですね。
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今週スペインはマドリッドで男女共同開催で行われている『ムチョア・マドリッド・オープン』は、これまでの一般的なヨーロッパのレッドクレーからブルークレーへとサーフェースを変えて行われているの!
やっぱりこのブルークレーは今までのレッドクレーとはちょっと違うみたいで、スペイン出身でクレー・キングと言われているラファエル・ナダルは、あんまり好印象を持っていないようなの!
先週の金曜日にそのブルークレーで練習をしたナダルは、色の変化と会場の様子から、ボールが見ずらくなったって感じたらしいわ。
「このコートに変わっていくつかの問題がある。一番の問題は、フェンスに掲げられているスポンサーの看板がとても低くて、その看板に使われているLEDライトがコートの色にとても近い事さ。看板の高さで相手がボールを打つと、一瞬ボールが見えなくなるんだ。」
「加えて、このブルークレーは今までのレッドクレーに比べて、より一層滑るんだ。砂が少ないのかは分からないけど、砂の下が硬くいのは確かさ。砂をブルーに塗った事でも、より滑るようになったのかも知れない。時には下が柔らかいコートもあるんだけど、柔らかい時はそれほど問題にならないのさ。」
そう語るナダルは、クレーで行われる全仏オープンまでに今大会を含め3大会行われる男子マスターズ・シリーズで、特にその間にある第2戦の今大会で、ここまでの大きなコートの変化を起こして欲しくないって嫌悪感を表しているんだって。
そしてこのブルークレーは、あまりフットワークに定評のない、パワーヒッターに有利だろうってナダルは感じているみたい。
「ジョン・イズナー、ミロス・ラオニッチ、そしてロジャー・フェデラーなど、早いコートを得意としている選手に有利になると思う。そしてサーブを武器としている選手達に有利なコートだと感じている。」
実際、そのブルークレーで試合をこなして行くと、各選手から色んな意見が今後出てくるんじゃないかしら?
錦織圭選手は、バルセロナ大会で痛めた腹筋の治療のために今週の大会は欠場しちゃっているから、ブルークレーを初体験することはないから、どんな印象を持つのかは分からないから、日本人選手の意見を聞く事ができないのはちょっと残念ですね。
2012年05月04日
オリンピック出場資格のルール改正
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国際テニス連盟であるITFが、オリンピックに出場するルールを改正することになったらしいの。それは、2016年のブラジルはリオデジャネイロ・オリンピックから適応されるらしいわ。
これまでは、国を代表して出場するオリンピックには、同じく国を代表して戦う男子はデビスカップに、女子はフェドカップに、オリンピック前の2年間で2回以上出場する必要があったの。今回の改正では、それが4回になって、同時にオリンピックからオリンピックの間の4年間の間にそれを満たさなければならないって事になるみたいなの!
つまりロンドン・オリンピックが終わったらすぐに、リオデジャネイロ・オリンピックへ向けて、国を代表して国別対抗戦へ出場し始める必要があるってわけ!
それに対して、既にマリア・シャラポワは苦言をツイッターで呟いていたらしいわ!
「本当にがっかり!ITFの役員にマイアミで会ったけど、全く話を聞いてくれなかったわ。」って呟きながら、他の選手も同じ意見だって加えていたんだって。
それでもITFはちょっとた違った見方をしているの。
「オリンピックは今では、選手達にとってとても大切な大会になって来ました。そこでの金メダルは、グランドスラムの優勝に並ぶ位の価値を見いだしているのです。」
「しかしながら、オリンピックはイレギュラーな大会で、ランキングだけで出場資格を与えられない物なのです。オリンピックで戦うには、各アスリートが所属する祖国のテニス協会などと良い関係を持っている事が必要なのです。」
「テニスの場合、祖国を代表して戦いたいと言う意思を表す方法としては、男子国別対抗戦のデビスカップや女子国別対抗戦のフェドカップに積極的に出場する以外、方法がないのです。国別対抗戦へ代表選手として毎年祖国を背負って出場する代わりに、オリンピックへも祖国から代表選手として選ばれて出場する事になるのです。そしてそれが、祖国のために戦う事を優先に考えていると言う意思を明確に示している選手への特権なのです。」
「加えて、テニスと言うスポーツは、1年間のシーズン単位で行われているスポーツなので、デビスカップやフェドカップも同じくシーズン単位で行われる大会なので、それを対象にする物としたのです。」
もちろんこのルールにも特例があるわ。選手層が厚い国などは、その選手が望んでもデビスカップやフェドカップに選ばれない事が多々ありますよね。そんな状況や、長い間怪我や病気でツアー離脱していた選手や、オリンピック直前に突然ランキングを上げたため、それまで国を代表して試合に出場する機会に恵まれなかった選手などは、4回から3回へと軽減されるんだって。
この改正によって、ロンドン・オリンピックが終わった直後の9月とその後の11月のデビスカップ、そして11月のフェドカップから次のオリンピックへ向けて、出場資格となる4回に数えられるようになるわ。今までは、オリンピックの前年のデビスカップとフェドカップからが対象だったけど、そう考えるとほとんど全てのデビスカップとフェドカップが対象になるってことね!
それでもITFは、6月にITFが開催するオリンピック委員会の会合までに、多少の修正をするかも知れないとの事。そしてその6月の会合で正式に新しいルールが決定する事になるんだって。
選手達からは、もちろん賛成の声も反対の声も出るだろうけど、こうしたルール改正には、なかなか満場一致で決まる事は難しい物だし、一度決まったら選手達はそのルールにのっとって試合スケジュールを組まなければならなくなるでしょうね。
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国際テニス連盟であるITFが、オリンピックに出場するルールを改正することになったらしいの。それは、2016年のブラジルはリオデジャネイロ・オリンピックから適応されるらしいわ。
これまでは、国を代表して出場するオリンピックには、同じく国を代表して戦う男子はデビスカップに、女子はフェドカップに、オリンピック前の2年間で2回以上出場する必要があったの。今回の改正では、それが4回になって、同時にオリンピックからオリンピックの間の4年間の間にそれを満たさなければならないって事になるみたいなの!
つまりロンドン・オリンピックが終わったらすぐに、リオデジャネイロ・オリンピックへ向けて、国を代表して国別対抗戦へ出場し始める必要があるってわけ!
それに対して、既にマリア・シャラポワは苦言をツイッターで呟いていたらしいわ!
「本当にがっかり!ITFの役員にマイアミで会ったけど、全く話を聞いてくれなかったわ。」って呟きながら、他の選手も同じ意見だって加えていたんだって。
それでもITFはちょっとた違った見方をしているの。
「オリンピックは今では、選手達にとってとても大切な大会になって来ました。そこでの金メダルは、グランドスラムの優勝に並ぶ位の価値を見いだしているのです。」
「しかしながら、オリンピックはイレギュラーな大会で、ランキングだけで出場資格を与えられない物なのです。オリンピックで戦うには、各アスリートが所属する祖国のテニス協会などと良い関係を持っている事が必要なのです。」
「テニスの場合、祖国を代表して戦いたいと言う意思を表す方法としては、男子国別対抗戦のデビスカップや女子国別対抗戦のフェドカップに積極的に出場する以外、方法がないのです。国別対抗戦へ代表選手として毎年祖国を背負って出場する代わりに、オリンピックへも祖国から代表選手として選ばれて出場する事になるのです。そしてそれが、祖国のために戦う事を優先に考えていると言う意思を明確に示している選手への特権なのです。」
「加えて、テニスと言うスポーツは、1年間のシーズン単位で行われているスポーツなので、デビスカップやフェドカップも同じくシーズン単位で行われる大会なので、それを対象にする物としたのです。」
もちろんこのルールにも特例があるわ。選手層が厚い国などは、その選手が望んでもデビスカップやフェドカップに選ばれない事が多々ありますよね。そんな状況や、長い間怪我や病気でツアー離脱していた選手や、オリンピック直前に突然ランキングを上げたため、それまで国を代表して試合に出場する機会に恵まれなかった選手などは、4回から3回へと軽減されるんだって。
この改正によって、ロンドン・オリンピックが終わった直後の9月とその後の11月のデビスカップ、そして11月のフェドカップから次のオリンピックへ向けて、出場資格となる4回に数えられるようになるわ。今までは、オリンピックの前年のデビスカップとフェドカップからが対象だったけど、そう考えるとほとんど全てのデビスカップとフェドカップが対象になるってことね!
それでもITFは、6月にITFが開催するオリンピック委員会の会合までに、多少の修正をするかも知れないとの事。そしてその6月の会合で正式に新しいルールが決定する事になるんだって。
選手達からは、もちろん賛成の声も反対の声も出るだろうけど、こうしたルール改正には、なかなか満場一致で決まる事は難しい物だし、一度決まったら選手達はそのルールにのっとって試合スケジュールを組まなければならなくなるでしょうね。
2012年05月02日
頑張って・・・ベーカー!!!
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全米テニス協会からの推薦で全仏オープン本戦に出場することが決まったのが、ブライアン・ベーカー。伸び盛りの若手かと思いきや27歳。
彼は、先週アメリカで行なわれたサバンナ・チャレンジャー大会で予選を勝ち上がって見事優勝。その翌日の4月30日、奇しくもその日は彼の27回目の誕生日の日に、この主催者推薦枠での全仏への出場が決まったの。
彼はジュニアの頃にはかなり期待を寄せられていた選手。2003年の全仏ジュニアでは決勝進出を果たし、1977年のジョン・マッケンロー以来となるチャンピオンになるかと思われたの。
でも決勝戦では、スタニスラス・ワウリンカに破れ惜しくも準優勝。でもそこまでの勝ち上がりでは、マルコス・バグダティスやジョー・ウィルフリー・ツォンガを下していたのよね。
プロへ転向した彼だったけど、彼を待っていたのは度重なる怪我と手術を繰り返す日々。
バグダティスが2006年の全豪オープンで準優勝を飾った時は、彼は初めて手術をした直後で、何と彼はその後4回もの手術を必要とする怪我に見舞われてしまったの。
最後に受けた右肘の手術から復帰までには2年半もの月日を要したんだけど、去年の7月に見事ツアー復帰を果たして、徐々に腕にも感覚が戻って来たんだって。
そしてこうして掴んだチャンス。彼に取っては2005年のUSオープン以来となるグランドスラムの舞台に立ちます。
最近では、マディ・フィッシュのように20代後半(もう30歳近かったけど)に自己最高のシーズンを送ったり、自己最高位を更新する選手もたくさんいるし、30代でも現役を続けている選手もたくさんいるからね。
今までもベーカーは諦めずに治療とリハビリ、そしてトレーニングを積んで来たんだし、これからも世界の舞台で活躍出来るように応援したいですね!!!
今週は女子のWTA大会にはエストリル・オープンに森田あゆみ選手が出場してます。
男子では今週はATPツアーに出場している日本人選手はいませんね。
先週はスペインはバルセロナ大会に錦織圭選手が出場してましたね。準々決勝のフェルナンド・ベルダスコ戦途中で、腹筋痛で棄権しちゃいました。しばらく治療と休養を取るみたいだけど、全仏オープンまでにはしっかり治してもらいたいですね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは第6シードの瀬間詠里花選手が1回戦で、スペインの1万ドルでは予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が2回戦敗退でした。
トルコの1万ドルでは、中野佑美選手が1回戦で、森友香選手、予選を勝ち上がった辻佳奈美選手が2回戦敗退でした。同じく予選を勝ち上がった大西香選手はベスト8でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットには大前綾希子選手が、トルコの1万ドルには中野佑美、森友香選手が、インドネシアの1万ドルには第3シードに久見香奈恵、予選を勝ち上がって藤岡希選手が出場してます。
国内は岐阜での5万ドルのサーキットであるカンガルーカップが開催されて、第1シードでクルム伊達公子、第4シードで瀬間詠里花、第6シードで奈良くるみ、第7シードで瀬間友里加選手など多くの日本人選手が出場してます。
男子では月曜日のブログでもお伝えしたけど、台湾の12万5千ドルのチャレンジャー大会では第2シードの添田豪選手と、第3シードの伊藤竜馬選手が決勝戦で対決。添田選手がストレートで勝利しました。その他、杉田祐一選手、ラッキールーザーで内山靖崇選手が1回戦で、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。
フューチャーズ大会では、スペインの1万ドル大会では第3シードのダニエル太郎選手が1回戦で、アルゼンチンの1万ドルでは牧口リュウセイ選手も1回戦敗退でした。
今週はチュニジアの12万5千ドルのチャレンジャー大会に杉田祐一選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には第2シードでダニエル太郎選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口リュウセイ選手が出場してます。
ランキングでは添田豪選手が74位から59位へ、伊藤竜馬選手が95位から80位へとジャンプ。添田選手はロンドン・オリンピックが見えて来た感じですね。守屋宏紀選手も229位から216位へ、松井俊英選手が442位から423位へ、仁木拓人選手は499位から475位へ、竹内研人選手は515位から492位へとジャンプしました。
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全米テニス協会からの推薦で全仏オープン本戦に出場することが決まったのが、ブライアン・ベーカー。伸び盛りの若手かと思いきや27歳。
彼は、先週アメリカで行なわれたサバンナ・チャレンジャー大会で予選を勝ち上がって見事優勝。その翌日の4月30日、奇しくもその日は彼の27回目の誕生日の日に、この主催者推薦枠での全仏への出場が決まったの。
彼はジュニアの頃にはかなり期待を寄せられていた選手。2003年の全仏ジュニアでは決勝進出を果たし、1977年のジョン・マッケンロー以来となるチャンピオンになるかと思われたの。
でも決勝戦では、スタニスラス・ワウリンカに破れ惜しくも準優勝。でもそこまでの勝ち上がりでは、マルコス・バグダティスやジョー・ウィルフリー・ツォンガを下していたのよね。
プロへ転向した彼だったけど、彼を待っていたのは度重なる怪我と手術を繰り返す日々。
バグダティスが2006年の全豪オープンで準優勝を飾った時は、彼は初めて手術をした直後で、何と彼はその後4回もの手術を必要とする怪我に見舞われてしまったの。
最後に受けた右肘の手術から復帰までには2年半もの月日を要したんだけど、去年の7月に見事ツアー復帰を果たして、徐々に腕にも感覚が戻って来たんだって。
そしてこうして掴んだチャンス。彼に取っては2005年のUSオープン以来となるグランドスラムの舞台に立ちます。
最近では、マディ・フィッシュのように20代後半(もう30歳近かったけど)に自己最高のシーズンを送ったり、自己最高位を更新する選手もたくさんいるし、30代でも現役を続けている選手もたくさんいるからね。
今までもベーカーは諦めずに治療とリハビリ、そしてトレーニングを積んで来たんだし、これからも世界の舞台で活躍出来るように応援したいですね!!!
今週は女子のWTA大会にはエストリル・オープンに森田あゆみ選手が出場してます。
男子では今週はATPツアーに出場している日本人選手はいませんね。
先週はスペインはバルセロナ大会に錦織圭選手が出場してましたね。準々決勝のフェルナンド・ベルダスコ戦途中で、腹筋痛で棄権しちゃいました。しばらく治療と休養を取るみたいだけど、全仏オープンまでにはしっかり治してもらいたいですね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは第6シードの瀬間詠里花選手が1回戦で、スペインの1万ドルでは予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が2回戦敗退でした。
トルコの1万ドルでは、中野佑美選手が1回戦で、森友香選手、予選を勝ち上がった辻佳奈美選手が2回戦敗退でした。同じく予選を勝ち上がった大西香選手はベスト8でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットには大前綾希子選手が、トルコの1万ドルには中野佑美、森友香選手が、インドネシアの1万ドルには第3シードに久見香奈恵、予選を勝ち上がって藤岡希選手が出場してます。
国内は岐阜での5万ドルのサーキットであるカンガルーカップが開催されて、第1シードでクルム伊達公子、第4シードで瀬間詠里花、第6シードで奈良くるみ、第7シードで瀬間友里加選手など多くの日本人選手が出場してます。
男子では月曜日のブログでもお伝えしたけど、台湾の12万5千ドルのチャレンジャー大会では第2シードの添田豪選手と、第3シードの伊藤竜馬選手が決勝戦で対決。添田選手がストレートで勝利しました。その他、杉田祐一選手、ラッキールーザーで内山靖崇選手が1回戦で、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。
フューチャーズ大会では、スペインの1万ドル大会では第3シードのダニエル太郎選手が1回戦で、アルゼンチンの1万ドルでは牧口リュウセイ選手も1回戦敗退でした。
今週はチュニジアの12万5千ドルのチャレンジャー大会に杉田祐一選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には第2シードでダニエル太郎選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口リュウセイ選手が出場してます。
ランキングでは添田豪選手が74位から59位へ、伊藤竜馬選手が95位から80位へとジャンプ。添田選手はロンドン・オリンピックが見えて来た感じですね。守屋宏紀選手も229位から216位へ、松井俊英選手が442位から423位へ、仁木拓人選手は499位から475位へ、竹内研人選手は515位から492位へとジャンプしました。
2012年05月01日
シュニーダーの負債
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元世界ランク7位のパティ・シュニーダーが、母国スイスの税務局などから負債を支払うために、自身の持ち物をオークションに掛けるように命ぜられているんだって!
シュニーダーはご主人のレイナー・ホフマン氏と共に、今では母国スイスを離れてドイツで生活をしているんだけど、スイスで生活していた現役時代に貸された税金などが未納となっているらしいの。
そのオークションには、ジュニア時代に書き記していた日記や、小さいトロフィーや、数多くのラケットなどなどが出品されているんだって。
要求されている負債は、およそ41万8000ドル(約3千300万円)にも上るみたいなんだけど、そのオークションでその負債全部払えるのかしらね?
ちなみに彼女は、去年5月に引退するまでの生涯獲得賞金は約850万ドル(6億8千万円)にも上っていて、もちろんそれに加えて、スポンサー料やその他、メディア活動などからも収入はあったはずなのよね!
まあ、収入が大きかった分、もちろん貸された税金も額が大きかったはずだけど、それをしっかり管理して、毎年ちゃんと支払ってなかったってことなんでしょうね。
現在の詳しい活動は伝えられていないんだけど、早めにしっかり義務を果たして、第2の人生を楽しんで欲しいわね!
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元世界ランク7位のパティ・シュニーダーが、母国スイスの税務局などから負債を支払うために、自身の持ち物をオークションに掛けるように命ぜられているんだって!
シュニーダーはご主人のレイナー・ホフマン氏と共に、今では母国スイスを離れてドイツで生活をしているんだけど、スイスで生活していた現役時代に貸された税金などが未納となっているらしいの。
そのオークションには、ジュニア時代に書き記していた日記や、小さいトロフィーや、数多くのラケットなどなどが出品されているんだって。
要求されている負債は、およそ41万8000ドル(約3千300万円)にも上るみたいなんだけど、そのオークションでその負債全部払えるのかしらね?
ちなみに彼女は、去年5月に引退するまでの生涯獲得賞金は約850万ドル(6億8千万円)にも上っていて、もちろんそれに加えて、スポンサー料やその他、メディア活動などからも収入はあったはずなのよね!
まあ、収入が大きかった分、もちろん貸された税金も額が大きかったはずだけど、それをしっかり管理して、毎年ちゃんと支払ってなかったってことなんでしょうね。
現在の詳しい活動は伝えられていないんだけど、早めにしっかり義務を果たして、第2の人生を楽しんで欲しいわね!
2012年04月29日
添田選手、トップ60入り!!!
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たった今、台湾で行われている高雄チャレンジャー大会の決勝戦が終わりました。この大会はチャレンジャー大会の中で、一番レベルの高い12万5千ドルの大会なの。
そして何と、決勝戦は日本人対決となりました。第2シードの添田豪選手と第3シードの伊藤竜馬選手の対戦で、今までネット配信で試合を見ていました。
接戦を期待したんだけど・・・添田選手が6-3、6-0とわずか58分の快勝で優勝を飾りました。
この優勝で74位のランキングだった添田選手は59位(きっと)と、トップ60入りを果たします。95位の伊藤選手も、優勝したら71位まで上昇したんだけど、それでも今回の準優勝で80位へとジャンプしますね。
今日の試合は、第2セットでは伊藤選手の粘りが見られず、ミスの連発に加え足が全く動かなくなってしまいましたね。まあ、負ける時はそんなもんなのかも知れないけどね。そにもかくにも、二人ともお疲れ様でした&おめでとう~~~!!!
毎年9月のアジア・シーズンに行われている女子ツアーの『ハンソル・コリアン・オープン』は、女子テニスツアーでは、インターナショナルとプレミアと2つある階級の低い方のインターナショナル大会なんだけど、賞金総額が50万ドルへと大幅に増額される事が決まったの。そして名前も『コリアン・オープン(韓国オープン)』へと改名されるんだって。
インターナショナル大会の賞金総額は22万ドルなんだけど、これでインターナショナル大会ではこの韓国オープンだけが50万ドルと、唯一高い賞金の大会になります。
インターナショナル大会の上のプレミア大会は賞金総額は、下は63万7千ドルから上はインディアンウェルズの553万6664ドルまでと、幅が広いの。韓国オープンも、将来的にはプレミア大会入りを狙っているんだって。
その大会は、1988年の夏のオリンピックだったソウル五輪の時に使われたソウル・オリンピック・パーク・スタジアムで2004年から8年間開催されいるわ。
そのソウル五輪ではシュテフィ・グラフが優勝を飾って、その年は4大大会全てとそのオリンピックを含め、ゴールデン・スラムを達成した年でもあるのよね。
そして何より今年の大会から、ホークアイによるチャレンジ・システムが採用される事も決まったんだって。
この大会は、クルム伊達公子選手が復帰して、世界を回り始めた2009年に優勝した大会で、その時は39歳の誕生日の1日前で、それは歴代2番目となる最年長優勝記録なのよね。どこかでもう一度優勝して、最年長記録を塗り替えて欲しいわ~~~!!!
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たった今、台湾で行われている高雄チャレンジャー大会の決勝戦が終わりました。この大会はチャレンジャー大会の中で、一番レベルの高い12万5千ドルの大会なの。
そして何と、決勝戦は日本人対決となりました。第2シードの添田豪選手と第3シードの伊藤竜馬選手の対戦で、今までネット配信で試合を見ていました。
接戦を期待したんだけど・・・添田選手が6-3、6-0とわずか58分の快勝で優勝を飾りました。
この優勝で74位のランキングだった添田選手は59位(きっと)と、トップ60入りを果たします。95位の伊藤選手も、優勝したら71位まで上昇したんだけど、それでも今回の準優勝で80位へとジャンプしますね。
今日の試合は、第2セットでは伊藤選手の粘りが見られず、ミスの連発に加え足が全く動かなくなってしまいましたね。まあ、負ける時はそんなもんなのかも知れないけどね。そにもかくにも、二人ともお疲れ様でした&おめでとう~~~!!!
毎年9月のアジア・シーズンに行われている女子ツアーの『ハンソル・コリアン・オープン』は、女子テニスツアーでは、インターナショナルとプレミアと2つある階級の低い方のインターナショナル大会なんだけど、賞金総額が50万ドルへと大幅に増額される事が決まったの。そして名前も『コリアン・オープン(韓国オープン)』へと改名されるんだって。
インターナショナル大会の賞金総額は22万ドルなんだけど、これでインターナショナル大会ではこの韓国オープンだけが50万ドルと、唯一高い賞金の大会になります。
インターナショナル大会の上のプレミア大会は賞金総額は、下は63万7千ドルから上はインディアンウェルズの553万6664ドルまでと、幅が広いの。韓国オープンも、将来的にはプレミア大会入りを狙っているんだって。
その大会は、1988年の夏のオリンピックだったソウル五輪の時に使われたソウル・オリンピック・パーク・スタジアムで2004年から8年間開催されいるわ。
そのソウル五輪ではシュテフィ・グラフが優勝を飾って、その年は4大大会全てとそのオリンピックを含め、ゴールデン・スラムを達成した年でもあるのよね。
そして何より今年の大会から、ホークアイによるチャレンジ・システムが採用される事も決まったんだって。
この大会は、クルム伊達公子選手が復帰して、世界を回り始めた2009年に優勝した大会で、その時は39歳の誕生日の1日前で、それは歴代2番目となる最年長優勝記録なのよね。どこかでもう一度優勝して、最年長記録を塗り替えて欲しいわ~~~!!!
2012年04月27日
ドイツ勢の躍進!!!
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今週、ドイツはシュトゥットガルトで女子プレミア大会が開催されてますね。その『ポルシェ・テニス・グランプリ』は今年で35周年を迎える伝統のある大会だけど、今ではドイツ国内で唯一のWTA大会なのよね。
ドイツと言えばかつてはシュテフィ・グラフの黄金時代があって、世界のトップ選手を数多く輩出していた国よね。それが昨年くらいから、テニス王国復活と言われるような活躍を見せているの!
2010年の終わりにはトップ30に一人もドイツ人選手はいなかったのに、2011年は飛躍的な伸びを見せたシーズンになったの!
まずはアンドレア・ペトコビッチ。2011年最初のグランドスラムである全豪オープンでベスト8入りを果たしたの。これは2006年の全仏でアンナ・レナ・グローネフェルドが8強入りして以来の事だったの。その後ペトコビッチは、全仏、USオープンでもベスト8進出を果たし、去年は4大大会中3大会で準々決勝入りした唯一の選手となって、32位でスタートしたシーズンでも自己最高位の9位まで上がって、シーズンを10位で締め括りましたね。
そしてユリア・ゲルゲス。去年のシュトゥットガルト大会では、当時世界ランク1位だったキャロリーン・ウォズニアキを破る金星を飾って、自身初となるプレミア大会での優勝を飾ったの。40位からシーズンを始めた彼女は、自己最高位の16位を記録し、21位でシーズンを終えました。
サビーネ・リシキもその一人。2010年は足首の怪我でシーズンのほとんどを棒に振ってしまって、2011年3月には218位までランキングを下げてしまったの。その強力なサーブを武器とする彼女は、芝のシーズンで爆発!バーミンガム大会で優勝を飾り、ウィンブルドンでもベスト4入りと、11連勝を記録したの。グランドスラムでドイツ人選手がベスト4入りしたのは、1999年のウィンブルドンでグラフが決勝進出した時以来の事みたいね。その後、ダラスでも優勝するとトップ20入りして、シーズンを15位で終えたの。
最後はアンゲリク・ケルベール。去年のUSオープンが始まる時は、ペトコビッチが11位、リシキが18位、ゲルゲスが21位で、ケルベールは何と92位だったの。そのUSオープンでは、まさかのベスト4入りを果たして、大会後の世界ランクでは一気に34位へ上昇!その後、シーズンを32位で終えました。
そして今年の2月20日付けの世界ランクでは、ケルベールが20位とトップ20入りを果たして、トップ20にドイツ人選手が4人も名を連ねる事になったの。これは1988年7月17日にグラフ、クラウディア・コーデ=キルシュ、シルビア・ハニカ、ベッティナ・バンジがトップ20に同時に入った時以来の事。
そしてその4人は、今年のシュトゥットガルト大会が始まる直前のランキングでは、ペトコビッチが11位、リシキが13位、ケルベールが14位、ゲルゲスが16位と、地元の大会としてはこれ以上ないくらい、大会関係者や地元ファンには喜ばしい事だったでしょうね!
そしてもう一人、急成長を遂げているドイツ人選手がいるの。それはモナ・バーテル。今季は69位でシーズンをスタートして現在は35位と、トップ20入りもしそうな勢い。主催者推薦で出場している今週のシュトゥットガルト大会の2回戦では、マリオン・バルトリを快勝で退けてベスト8入りを果たしてますね。
ただ、数年前のロシア勢力とちょっと違うのは、その層の薄さ。バーテルの次に来るドイツ人選手は、かなり下にならないといないのが現状。これまでドイツ人6番目だったクリスティナ・バロアだけど、ランキングは急降下。去年のシュトゥットガルト大会では8強入りしていたけど、今年は初戦敗退。去年は直後のエストリール大会でも準優勝していて、今は134位だけどその準優勝のポイントを失う来週のランキングでは205位前後まで後退しちゃうのよね。
今のトップ20にいるドイツ人選手の前はグローネフェルドが最後のトップ20選手だったけど、今季から彼女はダブルスをメインにプレーする事に決めて、今はダブルス・ランキングでドイツ人2位にいるわね。
それ以外のドイツ人選手はと言うと、サラー・グロネットの173位、アンニカ・ベックの178位、タチアナ・マレックの179位と、ロシアの層の厚さにはちょっと遠いかなって感じですね。
振り返ると日本もかつては、トップ100に5人も6人もいた頃がありましたね!やっぱり同じ国にライバル的な存在があると強くなるのかも知れないわね。
今の日本の男子を見ると、やっぱりそう感じちゃいます。錦織圭選手が今ではトップ20入りを果たして、トップ10を狙う勢い。それに次いで添田豪選手や伊藤竜馬選手もトップ100入りしたしね。グランドスラムの本戦に、ストレートで日本人男子が3人も入れるなんて・・・杉田祐一選手や守屋宏樹選手も続いて欲しいですね!
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今週、ドイツはシュトゥットガルトで女子プレミア大会が開催されてますね。その『ポルシェ・テニス・グランプリ』は今年で35周年を迎える伝統のある大会だけど、今ではドイツ国内で唯一のWTA大会なのよね。
ドイツと言えばかつてはシュテフィ・グラフの黄金時代があって、世界のトップ選手を数多く輩出していた国よね。それが昨年くらいから、テニス王国復活と言われるような活躍を見せているの!
2010年の終わりにはトップ30に一人もドイツ人選手はいなかったのに、2011年は飛躍的な伸びを見せたシーズンになったの!
まずはアンドレア・ペトコビッチ。2011年最初のグランドスラムである全豪オープンでベスト8入りを果たしたの。これは2006年の全仏でアンナ・レナ・グローネフェルドが8強入りして以来の事だったの。その後ペトコビッチは、全仏、USオープンでもベスト8進出を果たし、去年は4大大会中3大会で準々決勝入りした唯一の選手となって、32位でスタートしたシーズンでも自己最高位の9位まで上がって、シーズンを10位で締め括りましたね。
そしてユリア・ゲルゲス。去年のシュトゥットガルト大会では、当時世界ランク1位だったキャロリーン・ウォズニアキを破る金星を飾って、自身初となるプレミア大会での優勝を飾ったの。40位からシーズンを始めた彼女は、自己最高位の16位を記録し、21位でシーズンを終えました。
サビーネ・リシキもその一人。2010年は足首の怪我でシーズンのほとんどを棒に振ってしまって、2011年3月には218位までランキングを下げてしまったの。その強力なサーブを武器とする彼女は、芝のシーズンで爆発!バーミンガム大会で優勝を飾り、ウィンブルドンでもベスト4入りと、11連勝を記録したの。グランドスラムでドイツ人選手がベスト4入りしたのは、1999年のウィンブルドンでグラフが決勝進出した時以来の事みたいね。その後、ダラスでも優勝するとトップ20入りして、シーズンを15位で終えたの。
最後はアンゲリク・ケルベール。去年のUSオープンが始まる時は、ペトコビッチが11位、リシキが18位、ゲルゲスが21位で、ケルベールは何と92位だったの。そのUSオープンでは、まさかのベスト4入りを果たして、大会後の世界ランクでは一気に34位へ上昇!その後、シーズンを32位で終えました。
そして今年の2月20日付けの世界ランクでは、ケルベールが20位とトップ20入りを果たして、トップ20にドイツ人選手が4人も名を連ねる事になったの。これは1988年7月17日にグラフ、クラウディア・コーデ=キルシュ、シルビア・ハニカ、ベッティナ・バンジがトップ20に同時に入った時以来の事。
そしてその4人は、今年のシュトゥットガルト大会が始まる直前のランキングでは、ペトコビッチが11位、リシキが13位、ケルベールが14位、ゲルゲスが16位と、地元の大会としてはこれ以上ないくらい、大会関係者や地元ファンには喜ばしい事だったでしょうね!
そしてもう一人、急成長を遂げているドイツ人選手がいるの。それはモナ・バーテル。今季は69位でシーズンをスタートして現在は35位と、トップ20入りもしそうな勢い。主催者推薦で出場している今週のシュトゥットガルト大会の2回戦では、マリオン・バルトリを快勝で退けてベスト8入りを果たしてますね。
ただ、数年前のロシア勢力とちょっと違うのは、その層の薄さ。バーテルの次に来るドイツ人選手は、かなり下にならないといないのが現状。これまでドイツ人6番目だったクリスティナ・バロアだけど、ランキングは急降下。去年のシュトゥットガルト大会では8強入りしていたけど、今年は初戦敗退。去年は直後のエストリール大会でも準優勝していて、今は134位だけどその準優勝のポイントを失う来週のランキングでは205位前後まで後退しちゃうのよね。
今のトップ20にいるドイツ人選手の前はグローネフェルドが最後のトップ20選手だったけど、今季から彼女はダブルスをメインにプレーする事に決めて、今はダブルス・ランキングでドイツ人2位にいるわね。
それ以外のドイツ人選手はと言うと、サラー・グロネットの173位、アンニカ・ベックの178位、タチアナ・マレックの179位と、ロシアの層の厚さにはちょっと遠いかなって感じですね。
振り返ると日本もかつては、トップ100に5人も6人もいた頃がありましたね!やっぱり同じ国にライバル的な存在があると強くなるのかも知れないわね。
今の日本の男子を見ると、やっぱりそう感じちゃいます。錦織圭選手が今ではトップ20入りを果たして、トップ10を狙う勢い。それに次いで添田豪選手や伊藤竜馬選手もトップ100入りしたしね。グランドスラムの本戦に、ストレートで日本人男子が3人も入れるなんて・・・杉田祐一選手や守屋宏樹選手も続いて欲しいですね!
2012年04月26日
怪我人続出の女子ツアー
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今週開催の女子テニスツアーでは、怪我人が続出!そしてこれまでのツアーを振り返っても、例年より怪我による棄権者がかなり多く出ているらしいの!これって益々ツアーが過酷になっているってことかしら?
ドイツはシュトゥットガルトで行われているポルシェ・テニス・グランプリではダニエラ・ハンチュコバとフラビア・ペネッタがエントリーしつつも怪我で1回戦前に欠場を表明。
ハンチュコバは右足の怪我で欠場。「数週間の治療が必要のようです。週末にあったフェドカップの試合が今回の怪我に響きました。それでも祖国をワールドグループへ復帰させる事が出来たので、出場するに値するものでした。」って、ハンチュコバはツイッターで呟いていたみたい。
ペネッタは手首の怪我で欠場しちゃいました。その他、今週はモロッコはフェスでも大会があって、この二人以外にも8人もの選手がこれまでに棄権を強いられたんだって。
イェレーナ・ヤンコビッチ(シュトゥットガルト、腰痛)、アリーゼ・コルネ(シュトゥットガルト、右肩)アリーナ・ロディオノワ(フェス、左手首)、ファティマ・ザーラエ・エル=アラミ(フェス)、パトリシア・メイヤー=アキレトナー(フェス、右臀部)、スベトラーナ・クズネツォワ(フェス、左太腿)、クララ・ザコパロバ(フェス)、エカテリーナ・マカロワ(シュトゥットガルト)
とあるメディアのリサーチの結果、女子テニスツアーの今季開幕から4月25日までで、本戦でのシングルスとダブルスでの棄権や欠場は、去年に比べて50%も増えているんだって。去年は46回だったのが、77回だとか!!!
オフシーズンやコート外でもしっかりトレーニングやケアーを専門家に付いてしているはずだけど、それでもここまで怪我人が出てしまうくらい、プロの世界は厳しいものなんだって証明なのかしらね?みんなちゃんと治して元気な姿を1日も早く見せてね~!
今週は女子のWTA大会へ出場の日本人選手はいませんね。
男子ではスペインはバルセロナで行われているATPワールドツアー500大会に第8シードで錦織圭選手が出場してます。
先週はモンテカルロの男子マスターズ1000大会で第11シードで出場の錦織圭選手が3回戦進出で、惜しくもベスト8入りを逃しちゃいましたね。
1日遅れのツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは、第8シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退で、第7シードの土居美咲選手がベスト8でした。
スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が1回戦で、トルコの1万ドルでは森友香選手、北崎悦子選手が1回戦で、中野佑美選手が2回戦で、オーマンの1万ドルでは山本理佳選手が1回戦で敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第6シードで瀬間詠里花選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が、トルコの1万ドルには森友香、中野佑美、予選を勝ち上がって大西香、辻佳奈美選手が出場してます。
男子ではアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの小野澤新選手、予選を勝ち上がった綿貫佑介選手が2回戦敗退でした。第5シードの松井俊英選手、仁木拓人選手はベスト4でした。ダブルスでは仁木&小野澤ペアーがベスト4でした。
台湾の1万5千ドルでは、内山靖崇選手が1回戦で、予選を勝ち上がった佐藤文平選手が2回戦敗退でした。第6シードの守屋宏紀選手は決勝戦まで勝ち上がりましたが惜しくも準優勝でした。
今週は台湾の12万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、第3シードに伊藤竜馬、守屋宏紀、杉田祐一、ラッキールーザーで内山靖崇選手が出場してます。
フューチャーズ大会では、スペインの1万ドル大会に第3シードでダニエル太郎選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口リュウセイ選手が出場してます。
ランキングでは守屋宏紀選手が236位から229位へ自己最高位を更新しました。小野澤新選手が503位から489位へ、関口周一選手が640位から544位へとジャンプしました。
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ハンチュコバは右足の怪我で欠場。「数週間の治療が必要のようです。週末にあったフェドカップの試合が今回の怪我に響きました。それでも祖国をワールドグループへ復帰させる事が出来たので、出場するに値するものでした。」って、ハンチュコバはツイッターで呟いていたみたい。
ペネッタは手首の怪我で欠場しちゃいました。その他、今週はモロッコはフェスでも大会があって、この二人以外にも8人もの選手がこれまでに棄権を強いられたんだって。
イェレーナ・ヤンコビッチ(シュトゥットガルト、腰痛)、アリーゼ・コルネ(シュトゥットガルト、右肩)アリーナ・ロディオノワ(フェス、左手首)、ファティマ・ザーラエ・エル=アラミ(フェス)、パトリシア・メイヤー=アキレトナー(フェス、右臀部)、スベトラーナ・クズネツォワ(フェス、左太腿)、クララ・ザコパロバ(フェス)、エカテリーナ・マカロワ(シュトゥットガルト)
とあるメディアのリサーチの結果、女子テニスツアーの今季開幕から4月25日までで、本戦でのシングルスとダブルスでの棄権や欠場は、去年に比べて50%も増えているんだって。去年は46回だったのが、77回だとか!!!
オフシーズンやコート外でもしっかりトレーニングやケアーを専門家に付いてしているはずだけど、それでもここまで怪我人が出てしまうくらい、プロの世界は厳しいものなんだって証明なのかしらね?みんなちゃんと治して元気な姿を1日も早く見せてね~!
今週は女子のWTA大会へ出場の日本人選手はいませんね。
男子ではスペインはバルセロナで行われているATPワールドツアー500大会に第8シードで錦織圭選手が出場してます。
先週はモンテカルロの男子マスターズ1000大会で第11シードで出場の錦織圭選手が3回戦進出で、惜しくもベスト8入りを逃しちゃいましたね。
1日遅れのツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは、第8シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退で、第7シードの土居美咲選手がベスト8でした。
スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が1回戦で、トルコの1万ドルでは森友香選手、北崎悦子選手が1回戦で、中野佑美選手が2回戦で、オーマンの1万ドルでは山本理佳選手が1回戦で敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第6シードで瀬間詠里花選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が、トルコの1万ドルには森友香、中野佑美、予選を勝ち上がって大西香、辻佳奈美選手が出場してます。
男子ではアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会では、第2シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの小野澤新選手、予選を勝ち上がった綿貫佑介選手が2回戦敗退でした。第5シードの松井俊英選手、仁木拓人選手はベスト4でした。ダブルスでは仁木&小野澤ペアーがベスト4でした。
台湾の1万5千ドルでは、内山靖崇選手が1回戦で、予選を勝ち上がった佐藤文平選手が2回戦敗退でした。第6シードの守屋宏紀選手は決勝戦まで勝ち上がりましたが惜しくも準優勝でした。
今週は台湾の12万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、第3シードに伊藤竜馬、守屋宏紀、杉田祐一、ラッキールーザーで内山靖崇選手が出場してます。
フューチャーズ大会では、スペインの1万ドル大会に第3シードでダニエル太郎選手が、アルゼンチンの1万ドルには牧口リュウセイ選手が出場してます。
ランキングでは守屋宏紀選手が236位から229位へ自己最高位を更新しました。小野澤新選手が503位から489位へ、関口周一選手が640位から544位へとジャンプしました。
2012年04月25日
ガウディオ&サントロがシニア・デビュー
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2004年の全仏オープン・チャンピオンのガストン・ガウディオが、シニア・ツアーにデビューします。来月コロンビアで行われる大会へエントリーしていて、それがデビュー戦となるの!
2004年の全仏の決勝戦では、同じアルゼンチンのギエルモ・コリアと対戦して、2セットをコリアが先取してそのまま優勝かと思われたけど、何とそこでコリアが痙攣を起こしちゃうんですよね!
そして試合はフルセットへ。もうそうなると精神力の戦い。結局コリアは破れ、ガウディオが1979年のギエルモ・ビラス以来となるアルゼンチン選手によるグランドスラム優勝を飾ったのよね!
同じくデビューを飾るのは、マジシャンの異名をとるファブリス・サントロ。サントロと言えば、ついこの間までATPツアーで戦っていたような感じがしちゃいますね!
今年で40歳になるサントロは、1990年4月に初めてトップ100入りして、その後何度か100位落ちをするものの、1997年2月から何と引退する2010年2月まで100位以内をずっと維持し続けて、またシングルスに加えてダブルスの巧さでも定評があったのよね。シングルスでは自己最高位17位、ダブルスでは6位でした。
5月3日から6日にかけて行われるその大会には、シニア・ツアーにデビューしてから、実に6大会連続優勝を飾っているカルロス・モーヤも、7度目の優勝を狙って参戦します。そのモーヤは若いガウディオらの参戦を嬉しく思っているみたいで、今のシニア・ツアーに対してこう語っていました。
「こうした大会があることはツアーにとってとても良いことだと思う。皆が私を倒そうとチャレンジしているし、こうしてまだ良いプレーが出来てる事は嬉しい事さ。体調も良いけど、全く負けない訳でもない。これまでも2度ほど負けてもいるしね。そして同じ様なレベルでプレーしている選手だっている。(マーク)フィリプーシスや(マラット)サフィン、(トマス)エンクヴィストなどなど、特に早いコートでは強敵さ!」
そのコロンビアの大会には、ガウディオ、サントロ、モーヤに加えて、マルセロ・リオス、地元からミカエル・キンテロ、グレッグ・ルゼッドスキがエントリーしてます。
その大会は3人ずつの2グループに別れてリーグ戦を行います。試合は3セットマッチで行われるんだけど、第3セットは10ポイント先取のスーパータイブレークで争われます。各グループの1位同士が決勝戦を、2位同士が3位決定戦を行って順位を決めるのがシステム。
往年の名プレーヤー達はどんなプレーを見せてくれるかしらね?デビュー戦を飾る二人のプレーも見ものね。また試合結果が出たらお伝えしますね!
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2004年の全仏オープン・チャンピオンのガストン・ガウディオが、シニア・ツアーにデビューします。来月コロンビアで行われる大会へエントリーしていて、それがデビュー戦となるの!
2004年の全仏の決勝戦では、同じアルゼンチンのギエルモ・コリアと対戦して、2セットをコリアが先取してそのまま優勝かと思われたけど、何とそこでコリアが痙攣を起こしちゃうんですよね!
そして試合はフルセットへ。もうそうなると精神力の戦い。結局コリアは破れ、ガウディオが1979年のギエルモ・ビラス以来となるアルゼンチン選手によるグランドスラム優勝を飾ったのよね!
同じくデビューを飾るのは、マジシャンの異名をとるファブリス・サントロ。サントロと言えば、ついこの間までATPツアーで戦っていたような感じがしちゃいますね!
今年で40歳になるサントロは、1990年4月に初めてトップ100入りして、その後何度か100位落ちをするものの、1997年2月から何と引退する2010年2月まで100位以内をずっと維持し続けて、またシングルスに加えてダブルスの巧さでも定評があったのよね。シングルスでは自己最高位17位、ダブルスでは6位でした。
5月3日から6日にかけて行われるその大会には、シニア・ツアーにデビューしてから、実に6大会連続優勝を飾っているカルロス・モーヤも、7度目の優勝を狙って参戦します。そのモーヤは若いガウディオらの参戦を嬉しく思っているみたいで、今のシニア・ツアーに対してこう語っていました。
「こうした大会があることはツアーにとってとても良いことだと思う。皆が私を倒そうとチャレンジしているし、こうしてまだ良いプレーが出来てる事は嬉しい事さ。体調も良いけど、全く負けない訳でもない。これまでも2度ほど負けてもいるしね。そして同じ様なレベルでプレーしている選手だっている。(マーク)フィリプーシスや(マラット)サフィン、(トマス)エンクヴィストなどなど、特に早いコートでは強敵さ!」
そのコロンビアの大会には、ガウディオ、サントロ、モーヤに加えて、マルセロ・リオス、地元からミカエル・キンテロ、グレッグ・ルゼッドスキがエントリーしてます。
その大会は3人ずつの2グループに別れてリーグ戦を行います。試合は3セットマッチで行われるんだけど、第3セットは10ポイント先取のスーパータイブレークで争われます。各グループの1位同士が決勝戦を、2位同士が3位決定戦を行って順位を決めるのがシステム。
往年の名プレーヤー達はどんなプレーを見せてくれるかしらね?デビュー戦を飾る二人のプレーも見ものね。また試合結果が出たらお伝えしますね!
2012年04月24日
レイモンド、38歳にして世界の頂点に
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今週発表の最新の世界ランキングで、女子ダブルスで再び世界1位に返り咲いたのがリサ・レイモンド。何と彼女、38歳にして世界の頂点にたどり着いて、これはシングルス、ダブルス通して最高齢の新記録となったの。
去年の4月からリーゼル・フーバーとのペアーでダブルスをプレーし始めたレイモンド。それからちょうど一年が過ぎて、これまでもフーバーは1位にいたけど、彼女と共に1位の座に着くことになったの。
「今回はこれまでとはかなり違って特別な物です。かつてないくらい体はフィットしていて、まさしくぴったりのパートナーにも巡り会えました。」ってレイモンドは今の気持ちを語っていました。
「リーゼルと私は常にダブルスはチームとしてのものだと話しているのです。勝つのも一緒、負けるのも一緒、そして一生懸命練習するのも一緒なのです。これは二人に取って喜ばしい事で、自分に取っては38歳でまたこうして世界のトップに戻ってこれたことは、ここまでの長い道のりを考えたら本当に驚きなのです。」
去年の8月にこのペアーで初めて優勝してから、これまでに8大会で優勝を飾り、特に去年のUSオープンと、ツアー最終戦でのビッグ・イベントでの優勝や、プレミア大会で6回とランクの高い大会でしっかり優勝を飾っているのよね。
シングルスでも活躍はしていたけど(自己最高位15位、4回の優勝)、特にダブルスでは際立っているレイモンド。今週が世界1位として実に118週目で、これは5番目に長い記録だけど、4番目のナターシャ・ズヘレワとは6週間しか違わないから、すぐに追い抜いてしまいそうね。
これまでのダブルスでのツアー優勝は78回で歴代6位。5位のズヘレワとは2回の差だから、これも近々抜いてしまうかも知れないわ!何よりも彼女がすごいのは、同じパートナーと組んで同時に1位についたのはこれが3人目で、それは過去に例のない事なの。その二人、レネ・スタブスとサマンサ・ストザーから祝福の声が届いてます。
スタブス:「リサがこうして再び世界のトップに戻って来たことには驚きはありません。彼女は自分が愛するテニスと言うスポーツに再び身を注ぎ、そして彼女がどうしてダブルスのスペシャリストの一人であるかを示しているのです。彼女の才能は彼女のプレーを見た人ならすぐに分かるはずです。弱点も少ないし、彼女は現在の女子テニス界の真のサーブ&ボレーヤーです。かつて達成した世界1位に、38歳にして再び戻って来れた事は素晴らしい事です。リサ、あなたはまさに誇りです。」
ストザー:「またこうしてリサがダブルスの頂点にたどり着いた事は、素晴らしい事だと思います。彼女は長いテニス人生のほとんどを世界のトップクラスで戦っています。そのうちの数年間ですが、リサと一緒にプレー出来た事を幸運に思います。最初の1ヶ月は上手く行かなかったのですが、その後はぴったりと息が合ったのです。リサとプレーしていた時には多くの素敵な思いでがあります。USオープンで、私は初めてグランドスラムの決勝の舞台に立った時に、どれくらい緊張しているかを女に話した事を今でも覚えています。その翌年の全仏オープンを一緒に制した事はまた際立った思い出です。あれが彼女の初めての全仏でのタイトル獲得でもあり、私がそれを達成出来たパートナーであった事も特別な思いです。」
現在のパートナーのフーバー:「リサはここ何年もの間、本当に一生懸命練習に明け暮れているのです。そして素晴らしい結果と様々な事を達成しました。彼女は真のチャンピオンで、また世界1位になった事は本当に信じられません。彼女の最高のテニス人生を祝福すると共に、今後も更なるタイトル獲得を願います。」
アメリカ・フェドカップ監督のメアリー・ジョー・フェルナンデス:「彼女が達成した事にはとても嬉しく思います。そうなるためにも、これまで本当に熱心にトレーニングを続けていたのです。あれほどのことを38歳で行っている事が想像を超える事です。リーゼルと彼女は最高のペアーで、オリンピックでも金メダルを狙えるペアーです。」
そして同じアメリカ人として数々のダブルス・タイトルを共に獲得して、アメリカ代表としても一緒に戦ったリンゼイ・ダベンポートは、とても長いコメントを彼女に送っていました。
「再び1位へ返り咲いた事に、これ以上の誇りと喜びはありません。ここ数年の彼女は、世界で戦えるようにどれほど辛いトレーニングを積んで来たか知っています。その結果、こうしてまた世界の頂点にたどり着きました。リーゼルとのペアーで、想像した通りに世界のトップへ行くだろうと確信していました。二人の素晴らしいプレーを見る事が大好きです。リサはまさに才能溢れる選手で、今は体もとてもフィットしているのです。そう考えると、こうして世界1位への返り咲きは不思議な事ではないかも知れません。」
「私自身もリサと一緒にたくさんの素敵な思い出があります。1993年に一緒にプレーし始めた頃は、お互い若くナイーブでした。11月のフィラデルフィア大会が最初で、すぐに意気投合しました。そして翌年は正規ペアーとしてプレーして、インディアンウェルズでは当時ナンバー1ペアーのジジ・フェルナンデス&ズベレワ組を下したのです。振り返るとあれは衝撃でした。私達はとても緊張していましたし、勝った事にショックを受けてさえいたのです。そしてその大会で優勝して、もちろんその時の事は、私自身のテニス人生でもハイライトの1つです。」
「もう友人として20年が過ぎました。これは本当に光栄な事です。」
38歳で世界ランク1位になる事も素晴らしいけど、こうして一緒にプレーして来た選手達の言葉を見ると、彼女の人柄の良さも伝わって来ますね。今年のロンドン・オリンピックではもちろん優勝候補ナンバー1。どんなプレーを見せてくれるかしらね!
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去年の4月からリーゼル・フーバーとのペアーでダブルスをプレーし始めたレイモンド。それからちょうど一年が過ぎて、これまでもフーバーは1位にいたけど、彼女と共に1位の座に着くことになったの。
「今回はこれまでとはかなり違って特別な物です。かつてないくらい体はフィットしていて、まさしくぴったりのパートナーにも巡り会えました。」ってレイモンドは今の気持ちを語っていました。
「リーゼルと私は常にダブルスはチームとしてのものだと話しているのです。勝つのも一緒、負けるのも一緒、そして一生懸命練習するのも一緒なのです。これは二人に取って喜ばしい事で、自分に取っては38歳でまたこうして世界のトップに戻ってこれたことは、ここまでの長い道のりを考えたら本当に驚きなのです。」
去年の8月にこのペアーで初めて優勝してから、これまでに8大会で優勝を飾り、特に去年のUSオープンと、ツアー最終戦でのビッグ・イベントでの優勝や、プレミア大会で6回とランクの高い大会でしっかり優勝を飾っているのよね。
シングルスでも活躍はしていたけど(自己最高位15位、4回の優勝)、特にダブルスでは際立っているレイモンド。今週が世界1位として実に118週目で、これは5番目に長い記録だけど、4番目のナターシャ・ズヘレワとは6週間しか違わないから、すぐに追い抜いてしまいそうね。
これまでのダブルスでのツアー優勝は78回で歴代6位。5位のズヘレワとは2回の差だから、これも近々抜いてしまうかも知れないわ!何よりも彼女がすごいのは、同じパートナーと組んで同時に1位についたのはこれが3人目で、それは過去に例のない事なの。その二人、レネ・スタブスとサマンサ・ストザーから祝福の声が届いてます。
スタブス:「リサがこうして再び世界のトップに戻って来たことには驚きはありません。彼女は自分が愛するテニスと言うスポーツに再び身を注ぎ、そして彼女がどうしてダブルスのスペシャリストの一人であるかを示しているのです。彼女の才能は彼女のプレーを見た人ならすぐに分かるはずです。弱点も少ないし、彼女は現在の女子テニス界の真のサーブ&ボレーヤーです。かつて達成した世界1位に、38歳にして再び戻って来れた事は素晴らしい事です。リサ、あなたはまさに誇りです。」
ストザー:「またこうしてリサがダブルスの頂点にたどり着いた事は、素晴らしい事だと思います。彼女は長いテニス人生のほとんどを世界のトップクラスで戦っています。そのうちの数年間ですが、リサと一緒にプレー出来た事を幸運に思います。最初の1ヶ月は上手く行かなかったのですが、その後はぴったりと息が合ったのです。リサとプレーしていた時には多くの素敵な思いでがあります。USオープンで、私は初めてグランドスラムの決勝の舞台に立った時に、どれくらい緊張しているかを女に話した事を今でも覚えています。その翌年の全仏オープンを一緒に制した事はまた際立った思い出です。あれが彼女の初めての全仏でのタイトル獲得でもあり、私がそれを達成出来たパートナーであった事も特別な思いです。」
現在のパートナーのフーバー:「リサはここ何年もの間、本当に一生懸命練習に明け暮れているのです。そして素晴らしい結果と様々な事を達成しました。彼女は真のチャンピオンで、また世界1位になった事は本当に信じられません。彼女の最高のテニス人生を祝福すると共に、今後も更なるタイトル獲得を願います。」
アメリカ・フェドカップ監督のメアリー・ジョー・フェルナンデス:「彼女が達成した事にはとても嬉しく思います。そうなるためにも、これまで本当に熱心にトレーニングを続けていたのです。あれほどのことを38歳で行っている事が想像を超える事です。リーゼルと彼女は最高のペアーで、オリンピックでも金メダルを狙えるペアーです。」
そして同じアメリカ人として数々のダブルス・タイトルを共に獲得して、アメリカ代表としても一緒に戦ったリンゼイ・ダベンポートは、とても長いコメントを彼女に送っていました。
「再び1位へ返り咲いた事に、これ以上の誇りと喜びはありません。ここ数年の彼女は、世界で戦えるようにどれほど辛いトレーニングを積んで来たか知っています。その結果、こうしてまた世界の頂点にたどり着きました。リーゼルとのペアーで、想像した通りに世界のトップへ行くだろうと確信していました。二人の素晴らしいプレーを見る事が大好きです。リサはまさに才能溢れる選手で、今は体もとてもフィットしているのです。そう考えると、こうして世界1位への返り咲きは不思議な事ではないかも知れません。」
「私自身もリサと一緒にたくさんの素敵な思い出があります。1993年に一緒にプレーし始めた頃は、お互い若くナイーブでした。11月のフィラデルフィア大会が最初で、すぐに意気投合しました。そして翌年は正規ペアーとしてプレーして、インディアンウェルズでは当時ナンバー1ペアーのジジ・フェルナンデス&ズベレワ組を下したのです。振り返るとあれは衝撃でした。私達はとても緊張していましたし、勝った事にショックを受けてさえいたのです。そしてその大会で優勝して、もちろんその時の事は、私自身のテニス人生でもハイライトの1つです。」
「もう友人として20年が過ぎました。これは本当に光栄な事です。」
38歳で世界ランク1位になる事も素晴らしいけど、こうして一緒にプレーして来た選手達の言葉を見ると、彼女の人柄の良さも伝わって来ますね。今年のロンドン・オリンピックではもちろん優勝候補ナンバー1。どんなプレーを見せてくれるかしらね!
2012年04月22日
ベネトーのツアー離脱&ジョコビッチの傷心
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今週モンテカルロで行われている男子マスターズ1000大会の3回戦でアンディ・マレーと対戦したフランスのジュリアン・ベネトーは、第1セットからかなりの接戦を演じつつも、ラリー中に転倒して負傷。その試合は棄権を強いられて敗退するに留まらず、数ヵ月のツアー離脱を余儀なくされてしまったんだって!
彼はその時、右足首を捻ったのと同時に肘も打っていたみたいで、その時は足首にテーピングの処置をしてもらって試合の続行を試みたらしいんだけど、結局続けることは出来なかったのよね。
その後の検査の結果、足首より肘の怪我の状態が悪いことが判明して、それが理由でツアー離脱に至ってしまったようなの!
この大会の1回戦では、先週のアメリカはヒューストンでのクレー大会で優勝したファン・モナコも転倒して右足首を捻挫しちゃって棄権しちゃっていたのよね。
ベネトーが痛みに伏せていた時、対戦相手のマレーは主審の所へ行き何やら不満げに語りかけていたんだって。それは、その大会のコートが穴だらけで、状態が良くないって言ってたらしいの。
その後の会見でマレーは「そこここに穴があってデコボコしているんだ。昨年まではここのコートは素晴らしかったのに。デビスカップで使った時も多少の問題があったと言っていた。けれどその後変えたそうだけど、クレーのコートを変えるなら、しっかり調整する必要があるんだ。それが出来てなかったから、変なイレギュラーがあったり、選手達もスライドしたり動きに苦労しているんだと思う。」って説明していたの。
今年のモンテカルロは、コートの状態はあまり良くなかったようね!クレーはきちんと整備されていると、イレギュラーもない良いコートになるみたいだけど、そうじゃないと一変しちゃうって事なのね!
その大会で見事決勝進出を果たしたノヴァーク・ジョコビッチだけど、3回戦のアレクサンドル・ドルゴポロフとの試合の前の練習中に、お祖父さんが亡くなった事を聞かされたんだって!
男子プロテニス協会のATPからは「ノヴァーク・ジョコビッチは皆さまへのご理解を望んでいます。ご存知のように、試合直前にお祖父様を亡くしました。彼はとても辛い状況のまま試合に臨みました。試合に勝った直後は、精神的にも肉体的にも、感情的にもかなりの疲労を感じていたのです。」と言うコメントが出されてました。
ジョコビッチは1999年、祖国セルビアのベオグラードで受けたNATOからの空爆の時は、その祖父を含め家族と一緒にシェルターに避難していたそうよ。そんな子供の頃から親しかったお祖父さんなら、かなり辛かったはずよね。お祖父様のご冥福を祈ります。
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今週モンテカルロで行われている男子マスターズ1000大会の3回戦でアンディ・マレーと対戦したフランスのジュリアン・ベネトーは、第1セットからかなりの接戦を演じつつも、ラリー中に転倒して負傷。その試合は棄権を強いられて敗退するに留まらず、数ヵ月のツアー離脱を余儀なくされてしまったんだって!
彼はその時、右足首を捻ったのと同時に肘も打っていたみたいで、その時は足首にテーピングの処置をしてもらって試合の続行を試みたらしいんだけど、結局続けることは出来なかったのよね。
その後の検査の結果、足首より肘の怪我の状態が悪いことが判明して、それが理由でツアー離脱に至ってしまったようなの!
この大会の1回戦では、先週のアメリカはヒューストンでのクレー大会で優勝したファン・モナコも転倒して右足首を捻挫しちゃって棄権しちゃっていたのよね。
ベネトーが痛みに伏せていた時、対戦相手のマレーは主審の所へ行き何やら不満げに語りかけていたんだって。それは、その大会のコートが穴だらけで、状態が良くないって言ってたらしいの。
その後の会見でマレーは「そこここに穴があってデコボコしているんだ。昨年まではここのコートは素晴らしかったのに。デビスカップで使った時も多少の問題があったと言っていた。けれどその後変えたそうだけど、クレーのコートを変えるなら、しっかり調整する必要があるんだ。それが出来てなかったから、変なイレギュラーがあったり、選手達もスライドしたり動きに苦労しているんだと思う。」って説明していたの。
今年のモンテカルロは、コートの状態はあまり良くなかったようね!クレーはきちんと整備されていると、イレギュラーもない良いコートになるみたいだけど、そうじゃないと一変しちゃうって事なのね!
その大会で見事決勝進出を果たしたノヴァーク・ジョコビッチだけど、3回戦のアレクサンドル・ドルゴポロフとの試合の前の練習中に、お祖父さんが亡くなった事を聞かされたんだって!
男子プロテニス協会のATPからは「ノヴァーク・ジョコビッチは皆さまへのご理解を望んでいます。ご存知のように、試合直前にお祖父様を亡くしました。彼はとても辛い状況のまま試合に臨みました。試合に勝った直後は、精神的にも肉体的にも、感情的にもかなりの疲労を感じていたのです。」と言うコメントが出されてました。
ジョコビッチは1999年、祖国セルビアのベオグラードで受けたNATOからの空爆の時は、その祖父を含め家族と一緒にシェルターに避難していたそうよ。そんな子供の頃から親しかったお祖父さんなら、かなり辛かったはずよね。お祖父様のご冥福を祈ります。
2012年04月20日
シングルスからの引退
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今季の開幕と同時に、元世界ランク14位のアンナ=レナ・グローネフェルドがシングルスからの引退を表明してダブルスに専念する事にしたんだけど、同じようにシングルスから引退してダブルスで現役を続ける選手がいます。
ヌリア・ヤゴステラ=ビベス、31歳。彼女は2005年には自己最高位35位まで行きながら、その翌年の3月には手首を骨折してしまって、その後のシーズン全てを棒に振ってしまったの!
2007年に復帰するも一時60位台まではランキングを戻したけど、それもすぐに100位前後に落ちてしまって、再びトップ50入りすることはなかったのよね。
「2006年のマイアミでの1回戦で手首を骨折してしまって棄権を強いられたの。その後1年間はラケットも握れなかった。手首のある種の感覚や動く範囲を失ってしまったの。またテニスを再開した時には、手に感触がなくて、最悪だったしがっかりしてしまったわ。」
そのマイアミ大会の1回戦の対戦相手は、奇しくも日本の浅越しのぶ選手だったのよね。
「その後は二度とトップ50には戻れなかった。それが手術のせいなのか、以前のような気持ちを持てないからなのかは定かではなかったけど、それでも常に期待はしていたの。あるドクターはもう二度と復帰は出来ないと言う人もいたくらいだから、こうして復帰して、その後も数年間プレーが出来た事は嬉しく思っているわ。そして、今後ももうちょっと続けられたらって思っているの。」
復帰後は、2008年にはシングルスで自身2度目のツアー優勝を飾って、翌2009年にはマリア・ホセ・マルチネス=サンチェスとのペアーで6大会で優勝して、その年のツアー最終戦に出場して、そこでもその年7度目の優勝を飾ったの。2010年もマルチネス=サンチェスとのペアーで1度ダブルス優勝を成し遂げて、2011年からアランチャ・パーラ=サントンハと組んでここまで2度のタイトルを獲得するなど、ダブルスでは世界の舞台で活躍を続けているの。
「シングルスでの一番の思い出は優勝した2つの大会。そして2005年の全仏オープンで4回戦進出を果たした事。そして2008年のフェドカップでスペイン・チームの一員として準優勝した事ね。フェドカップの準決勝の中国戦は特に思い出深いし、オリンピックに出場出来た事も良い思い出。」
「それでも徐々に状況は難しくなって行ったの。ダブルスではランキングも上がって行ったけど、シングルスではそうじゃなかった。大きな大会では、シングルスは予選から出場しなければならなくて、なかなか本戦入りも出来なくなってしまった。肉体的にも精神的にも厳しい状態になってしまったの。そして最終的に、何かを変えなければと悟ったわ。」
去年のシーズン中にシングルスでの引退を考えるようになった彼女。シングルスの最後の試合になってしまった去年10月のロシアはモスクワ大会の予選1回戦では、わずか1ゲームしか取れず敗退してしまって、その時に引退の意思が固まったみたいなの。
「肉体的にも精神的に疲れてしまっていたわ。でも一番の要因は、もう楽しめなくなってしまった事なの。良いプレーをするためには、エンジョイする事が必要だからね。」
そう語るヤゴステラ=ビベスは、ダブルスでは2009年に5位にまで上がって、現在も20位と世界のトップを維持しているの。今年も去年と同じく同じスペインのパーラ=サントンハと組んでプレーを続けて、すでに1度、このペアーで2度目の優勝も飾っているのよね。
「明らかに以前ほどの練習量はしていないわ。かつての半分くらいね。お陰で余暇が増えて、ショッピングや観光などにも行けるようになったの。それは世界を転戦していて、以前からやりたかった事なの。今は自分自身のための時間もより取れるようになったわ。そうする事で、もっと人生を楽しむ事も出来るようになったの。」
って、今のライフスタイルを楽しんでいるんだって。2005年頃は、トップ100選手の中で、一番小さい選手が日本の藤原里華選手の155cmで、それに次いでヤゴステラ=ビベスの156cmだったのを記憶してるわ!
そんな小柄な体ながら、世界の舞台で活躍し続けていたけど、やっぱり怪我はそれを続ける段階で、大きな壁になってしまったようね。でも、テニスにはダブルスと言う道もあるのは事実。そしてそのダブルスを上手くプレー出来ると言う幸運に恵まれているから、こうしてある意味、晩年になっても現役選手でいられるのよね。
シングルスプレーヤーの中には、ダブルスはちょっとお粗末・・・って言う選手もたくさんいるからね!ヤゴステラ=ビベスも、今後はダブルスでまだまだ世界の舞台で活躍して欲しいですね。
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ヌリア・ヤゴステラ=ビベス、31歳。彼女は2005年には自己最高位35位まで行きながら、その翌年の3月には手首を骨折してしまって、その後のシーズン全てを棒に振ってしまったの!
2007年に復帰するも一時60位台まではランキングを戻したけど、それもすぐに100位前後に落ちてしまって、再びトップ50入りすることはなかったのよね。
「2006年のマイアミでの1回戦で手首を骨折してしまって棄権を強いられたの。その後1年間はラケットも握れなかった。手首のある種の感覚や動く範囲を失ってしまったの。またテニスを再開した時には、手に感触がなくて、最悪だったしがっかりしてしまったわ。」
そのマイアミ大会の1回戦の対戦相手は、奇しくも日本の浅越しのぶ選手だったのよね。
「その後は二度とトップ50には戻れなかった。それが手術のせいなのか、以前のような気持ちを持てないからなのかは定かではなかったけど、それでも常に期待はしていたの。あるドクターはもう二度と復帰は出来ないと言う人もいたくらいだから、こうして復帰して、その後も数年間プレーが出来た事は嬉しく思っているわ。そして、今後ももうちょっと続けられたらって思っているの。」
復帰後は、2008年にはシングルスで自身2度目のツアー優勝を飾って、翌2009年にはマリア・ホセ・マルチネス=サンチェスとのペアーで6大会で優勝して、その年のツアー最終戦に出場して、そこでもその年7度目の優勝を飾ったの。2010年もマルチネス=サンチェスとのペアーで1度ダブルス優勝を成し遂げて、2011年からアランチャ・パーラ=サントンハと組んでここまで2度のタイトルを獲得するなど、ダブルスでは世界の舞台で活躍を続けているの。
「シングルスでの一番の思い出は優勝した2つの大会。そして2005年の全仏オープンで4回戦進出を果たした事。そして2008年のフェドカップでスペイン・チームの一員として準優勝した事ね。フェドカップの準決勝の中国戦は特に思い出深いし、オリンピックに出場出来た事も良い思い出。」
「それでも徐々に状況は難しくなって行ったの。ダブルスではランキングも上がって行ったけど、シングルスではそうじゃなかった。大きな大会では、シングルスは予選から出場しなければならなくて、なかなか本戦入りも出来なくなってしまった。肉体的にも精神的にも厳しい状態になってしまったの。そして最終的に、何かを変えなければと悟ったわ。」
去年のシーズン中にシングルスでの引退を考えるようになった彼女。シングルスの最後の試合になってしまった去年10月のロシアはモスクワ大会の予選1回戦では、わずか1ゲームしか取れず敗退してしまって、その時に引退の意思が固まったみたいなの。
「肉体的にも精神的に疲れてしまっていたわ。でも一番の要因は、もう楽しめなくなってしまった事なの。良いプレーをするためには、エンジョイする事が必要だからね。」
そう語るヤゴステラ=ビベスは、ダブルスでは2009年に5位にまで上がって、現在も20位と世界のトップを維持しているの。今年も去年と同じく同じスペインのパーラ=サントンハと組んでプレーを続けて、すでに1度、このペアーで2度目の優勝も飾っているのよね。
「明らかに以前ほどの練習量はしていないわ。かつての半分くらいね。お陰で余暇が増えて、ショッピングや観光などにも行けるようになったの。それは世界を転戦していて、以前からやりたかった事なの。今は自分自身のための時間もより取れるようになったわ。そうする事で、もっと人生を楽しむ事も出来るようになったの。」
って、今のライフスタイルを楽しんでいるんだって。2005年頃は、トップ100選手の中で、一番小さい選手が日本の藤原里華選手の155cmで、それに次いでヤゴステラ=ビベスの156cmだったのを記憶してるわ!
そんな小柄な体ながら、世界の舞台で活躍し続けていたけど、やっぱり怪我はそれを続ける段階で、大きな壁になってしまったようね。でも、テニスにはダブルスと言う道もあるのは事実。そしてそのダブルスを上手くプレー出来ると言う幸運に恵まれているから、こうしてある意味、晩年になっても現役選手でいられるのよね。
シングルスプレーヤーの中には、ダブルスはちょっとお粗末・・・って言う選手もたくさんいるからね!ヤゴステラ=ビベスも、今後はダブルスでまだまだ世界の舞台で活躍して欲しいですね。
2012年04月19日
独り身のイバノビッチ&セリーナの意外な一面
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今週末、世界各地で行われる女子国別対抗戦のフェドカップ。そのワールドグループⅠの準決勝でセルビアを地元に招いて戦うロシアだけど、その会場であるモスクワのメガスポーツ・アリーナのコートがちょっとお粗末で監督からクレームが出てるんだって。
ロシアのフェドカップ監督であるシャミール・タルピシュチェフ氏は、アイス・リンクの上に一時的に作ったテニスコートにかなりご不満なの!
「このコートは、好きではありません。問題はアイス・リンクの上に単にコートを設営した事から起きています。そこに砂を散りばめただけのコートなのです。今日、ミーティングを開いて専門家に何とか良い状態にしてもらうことにしました。専門的な見方をすると、設置方法にかなりの間違いがありました。」
そう語っていたタルピシュチェフ氏。地元チームに有利になるはずのサーフェースが、プレーに支障をきたすようなコートだったら、勝てる試合も勝てなくなっちゃいますものね!でもこんな間近になって応急処置をして、そこそこのコートになるのかしらね?
そのフェドカップの準決勝でロシアを訪れるアナ・イバノビッチだけど、以前から公にしていたボーイフレンドでプロゴルファーのアダム・スコット選手と、最近お別れをしちゃったみたいなの!そんな彼女、そのフェドカップの試合にも自身が雇っているコーチのニジェール・シアーズ氏を同行しないんだって。
4月17日のブログでお伝えしたマリオン・バルトリとフランス・テニス連盟との問題で、フェドカップには個人のコーチをフランスが許していない事を紹介したけど、セルビアはそんな中、フェドカップに個人のコーチをつけることを許している国なんだって。
そのブログで書いたけど、イバノビッチの同胞でそのフェドカップにも出場するイェレーナ・ヤンコビッチも、トライアル・ベースでコーチをお願いしているゼリコ・クラヤン氏を連れて行くらしいの。
イバノビッチは、プライベートもコートでも、この週末は独り身になってしまうって事ね(笑)
ちょっと面白いお話を!セリーナ・ウィリアムズがアメリカのメディアの取材を受けて、「テニス選手になっていなかったら?」の問いにこんな風に答えていたの!
「笑わないでね。新体操よ!他に何をしろと言うの?トラック競技も出来るかも知れないけど、やっぱり新体操だわ。他に何て言えば良いの?私は想像しがたいのよ。」
なかなかお茶目なセリーナね。でも、あの体・・・身長も(確か彼女、178cmくらいあったような)新体操選手にしてはかなりの大柄だし、体重だって・・・ちょっと新体操には重そうだな~なんてね。これって、人は見かけによらないって事なのかしらね?!?!
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今週末、世界各地で行われる女子国別対抗戦のフェドカップ。そのワールドグループⅠの準決勝でセルビアを地元に招いて戦うロシアだけど、その会場であるモスクワのメガスポーツ・アリーナのコートがちょっとお粗末で監督からクレームが出てるんだって。
ロシアのフェドカップ監督であるシャミール・タルピシュチェフ氏は、アイス・リンクの上に一時的に作ったテニスコートにかなりご不満なの!
「このコートは、好きではありません。問題はアイス・リンクの上に単にコートを設営した事から起きています。そこに砂を散りばめただけのコートなのです。今日、ミーティングを開いて専門家に何とか良い状態にしてもらうことにしました。専門的な見方をすると、設置方法にかなりの間違いがありました。」
そう語っていたタルピシュチェフ氏。地元チームに有利になるはずのサーフェースが、プレーに支障をきたすようなコートだったら、勝てる試合も勝てなくなっちゃいますものね!でもこんな間近になって応急処置をして、そこそこのコートになるのかしらね?
そのフェドカップの準決勝でロシアを訪れるアナ・イバノビッチだけど、以前から公にしていたボーイフレンドでプロゴルファーのアダム・スコット選手と、最近お別れをしちゃったみたいなの!そんな彼女、そのフェドカップの試合にも自身が雇っているコーチのニジェール・シアーズ氏を同行しないんだって。
4月17日のブログでお伝えしたマリオン・バルトリとフランス・テニス連盟との問題で、フェドカップには個人のコーチをフランスが許していない事を紹介したけど、セルビアはそんな中、フェドカップに個人のコーチをつけることを許している国なんだって。
そのブログで書いたけど、イバノビッチの同胞でそのフェドカップにも出場するイェレーナ・ヤンコビッチも、トライアル・ベースでコーチをお願いしているゼリコ・クラヤン氏を連れて行くらしいの。
イバノビッチは、プライベートもコートでも、この週末は独り身になってしまうって事ね(笑)
ちょっと面白いお話を!セリーナ・ウィリアムズがアメリカのメディアの取材を受けて、「テニス選手になっていなかったら?」の問いにこんな風に答えていたの!
「笑わないでね。新体操よ!他に何をしろと言うの?トラック競技も出来るかも知れないけど、やっぱり新体操だわ。他に何て言えば良いの?私は想像しがたいのよ。」
なかなかお茶目なセリーナね。でも、あの体・・・身長も(確か彼女、178cmくらいあったような)新体操選手にしてはかなりの大柄だし、体重だって・・・ちょっと新体操には重そうだな~なんてね。これって、人は見かけによらないって事なのかしらね?!?!
2012年04月18日
錦織君、頑張って~!
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今週、モナコはモンテカルロで開催中のマスターズ1000大会には、日本からはエースの錦織圭選手が第12シードで出場してますね。
当初はダブルスもインディアンウェルズで組んだファン・モナコとエントリーしていたんだけど、そのモナコがシングルスの1回戦途中で捻挫をしちゃって、結局ダブルスは欠場しちゃいましたね。
モナコは先週アメリカはヒューストン大会で優勝しているから、その勢いをもらって勝ち上がって欲しいって思っていたけど、ちょっと残念ですね。その分、シングルスで勝ち上がってもらいましょう!
今週は女子のWTA大会はありません。その変わり(?)、今週末にはフェドカップのワールドグループ1への入れ替え戦で日本がベルギーを有明に迎えて戦いますね。十分勝算のある戦いなので、しっかり勝って来年もワールドグループ1で戦って欲しいですね。応援しましょう!
先週はコペンハーゲン大会に出場していたクルム伊達公子選手は、1回戦でティメア・バボスに2度のマッチポイントを握りながらの逆転負けを喫してしまいました。でも藤原里華選手と組んだダブルスでは、その悔しさを払拭するかのように、見事優勝を飾りました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では中国の5万ドルのサーキットでは、高雄恵利加選手、青山修子選手、田中真梨選手が1回戦で、第5シードの江口実沙選手が2回戦敗退でした。波形純理選手はベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは、第2シードの土居美咲選手、第3シードの瀬間詠里花選手がいずれも初戦で姿を消しました。トルコの1万ドルでは中野佑美選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第7シードで土居美咲、第8シードで瀬間詠里花選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が、トルコの1万ドルには中野佑美、森友香選手が、オーマンの1万ドルには山本理佳選手が出場してます。
ランキングでは、波形純理選手が241位から229位へジャンプしました。
男子では中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、井藤祐一選手が1回戦で、仁木拓人選手、予選を勝ち上がった綿貫祐介選手が2回戦で負けちゃいました。第5シードの松井俊英選手と第8シードの小野澤新選手はベスト8でした。ダブルスでは松井&綿貫ペアーが準優勝でした。
台湾の1万5千ドルでは、佐藤文平選手が2回戦敗退で、第4シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。
ベトナムの1万ドルでは、第2シードの竹内研人選手が1回戦で負けちゃいました。予選を勝ち上がった奥大賢選手がベスト8でした。第8シードの関口周一選手は見事優勝を飾りました。
今週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に、第2シードで添田豪選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで松井俊英、第8シードで小野澤新、仁木拓人、予選を勝ち上がった綿貫佑介選手が、台湾の1万5千ドルには第6シードで守屋宏紀、内山靖崇、予選を勝ち上がった佐藤文平選手が出場してます。
ランキングでは内山靖崇選手が378位から338位へと自己最高位を更新しました。
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今週、モナコはモンテカルロで開催中のマスターズ1000大会には、日本からはエースの錦織圭選手が第12シードで出場してますね。
当初はダブルスもインディアンウェルズで組んだファン・モナコとエントリーしていたんだけど、そのモナコがシングルスの1回戦途中で捻挫をしちゃって、結局ダブルスは欠場しちゃいましたね。
モナコは先週アメリカはヒューストン大会で優勝しているから、その勢いをもらって勝ち上がって欲しいって思っていたけど、ちょっと残念ですね。その分、シングルスで勝ち上がってもらいましょう!
今週は女子のWTA大会はありません。その変わり(?)、今週末にはフェドカップのワールドグループ1への入れ替え戦で日本がベルギーを有明に迎えて戦いますね。十分勝算のある戦いなので、しっかり勝って来年もワールドグループ1で戦って欲しいですね。応援しましょう!
先週はコペンハーゲン大会に出場していたクルム伊達公子選手は、1回戦でティメア・バボスに2度のマッチポイントを握りながらの逆転負けを喫してしまいました。でも藤原里華選手と組んだダブルスでは、その悔しさを払拭するかのように、見事優勝を飾りました。
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女子では中国の5万ドルのサーキットでは、高雄恵利加選手、青山修子選手、田中真梨選手が1回戦で、第5シードの江口実沙選手が2回戦敗退でした。波形純理選手はベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは、第2シードの土居美咲選手、第3シードの瀬間詠里花選手がいずれも初戦で姿を消しました。トルコの1万ドルでは中野佑美選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第7シードで土居美咲、第8シードで瀬間詠里花選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が、トルコの1万ドルには中野佑美、森友香選手が、オーマンの1万ドルには山本理佳選手が出場してます。
ランキングでは、波形純理選手が241位から229位へジャンプしました。
男子では中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、井藤祐一選手が1回戦で、仁木拓人選手、予選を勝ち上がった綿貫祐介選手が2回戦で負けちゃいました。第5シードの松井俊英選手と第8シードの小野澤新選手はベスト8でした。ダブルスでは松井&綿貫ペアーが準優勝でした。
台湾の1万5千ドルでは、佐藤文平選手が2回戦敗退で、第4シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。
ベトナムの1万ドルでは、第2シードの竹内研人選手が1回戦で負けちゃいました。予選を勝ち上がった奥大賢選手がベスト8でした。第8シードの関口周一選手は見事優勝を飾りました。
今週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に、第2シードで添田豪選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで松井俊英、第8シードで小野澤新、仁木拓人、予選を勝ち上がった綿貫佑介選手が、台湾の1万5千ドルには第6シードで守屋宏紀、内山靖崇、予選を勝ち上がった佐藤文平選手が出場してます。
ランキングでは内山靖崇選手が378位から338位へと自己最高位を更新しました。
2012年04月17日
バルトリやっぱり五輪は絶望&ヤンコビッチの新コーチ
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1月25日のブログでお伝えしたけど、現在フランス人女子ナンバー1のマリオン・バルトリだけど、やっぱり今年のオリンピックには国を代表するフランス・ナショナル・チームには選ばれないことが明らかになったの。
世界ランク7位のバルトリは、国際テニス連盟が国を代表して争うオリンピックへ出場するために定めている「オリンピック前年の2年間に2回以上、毎年行われる国別対抗戦のフェドカップに国を代表して出場していなければならない」との規定を満たしていないことを受けて、フランス・テニス連盟がバルトリを代表に選ばない方針を決めた事をフランスのスポーツ省の大臣にあたるダビ・ドゥイレ氏が語ったから、本決まりみたいね。
バルトリはそのフェドカップには、過去に2度の出場経験があるんだけど、そのいずれも2004年のことで、その後はフランス・テニス連盟の要請があっても断っていたの。それは、自身のツアーにコーチとして同行している実のお父さんを、フェドカップの試合中もコーチとして着けたいとのリクエストを出していたんだけど、フランス・テニス連盟はそれを拒否したために、バルトリも代表入りを拒否しているとの背景があるのよね。
でもこのコーチの問題は、バルトリとフランス・テニス連盟に限った事ではなくて、アメリカや他の多くの国もフェドカップ中は国がチームのために雇った監督やコーチの元で戦うもので、個人のコーチは許していないのよね。
バルトリと言えば2007年のウィンブルドンでは準優勝しているから、今年のロンドン・オリンピックはテニスの会場がそのウィンブルドンで行われることから、バルトリを参加された方がフランスとしても良かったんじゃないかって見方もあるけど、母国のテニス連盟や協会との関係が良くない選手は、オリンピックには不利になってしまうのは致し方ないかもね。
元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチは、このところ陥っているスランプからの脱出を目指して、新にトライアル・ベースでコーチを雇うことを明らかにしました。
彼の名はゼイコ・クラヤン氏で33歳。今週行われている男子のマスターズ1000大会であるモンテカルロ大会の1回戦敗退を最後に引退したイヴァン・リュビチッチとは同じクロアチア出身の同い年で、ジュニア時代にはオレンジ・ボウルでダブルスを組んで優勝しているのよね。
そんなクラヤン氏もツアープロに転向したんだけど、2002年8月に88位に行ったのが最高位で、その頃から度重なる怪我に泣かされて肩を手術したり大腿四頭筋損傷などで引退へ追い込まれてしまったの。
その後はクロアチアやドイツのジュニアのコーチをしていたんだけど、2007年10月からリュビチッチの推薦もあってディナラ・サフィーナのコーチになったの。その後のサフィーナは、2008年の全仏で準優勝、USオープンでベスト4、2009年の全豪、全仏と準優勝と、世界ランク1位へ導いて有名なコーチなの。
2010年5月にサフィーナとの関係に終止符を打ったクラヤン氏は、ドミニカ・チブルコワのコーチに今年の4月までなっていたの。そして今は、クロアチアのデビスカップ・チームのコーチをしている人物なのよね。
選手としてよりコーチとして開花したクラヤン氏だけど、ヤンコビッチの復活を助ける事が出来るかしらね。
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1月25日のブログでお伝えしたけど、現在フランス人女子ナンバー1のマリオン・バルトリだけど、やっぱり今年のオリンピックには国を代表するフランス・ナショナル・チームには選ばれないことが明らかになったの。
世界ランク7位のバルトリは、国際テニス連盟が国を代表して争うオリンピックへ出場するために定めている「オリンピック前年の2年間に2回以上、毎年行われる国別対抗戦のフェドカップに国を代表して出場していなければならない」との規定を満たしていないことを受けて、フランス・テニス連盟がバルトリを代表に選ばない方針を決めた事をフランスのスポーツ省の大臣にあたるダビ・ドゥイレ氏が語ったから、本決まりみたいね。
バルトリはそのフェドカップには、過去に2度の出場経験があるんだけど、そのいずれも2004年のことで、その後はフランス・テニス連盟の要請があっても断っていたの。それは、自身のツアーにコーチとして同行している実のお父さんを、フェドカップの試合中もコーチとして着けたいとのリクエストを出していたんだけど、フランス・テニス連盟はそれを拒否したために、バルトリも代表入りを拒否しているとの背景があるのよね。
でもこのコーチの問題は、バルトリとフランス・テニス連盟に限った事ではなくて、アメリカや他の多くの国もフェドカップ中は国がチームのために雇った監督やコーチの元で戦うもので、個人のコーチは許していないのよね。
バルトリと言えば2007年のウィンブルドンでは準優勝しているから、今年のロンドン・オリンピックはテニスの会場がそのウィンブルドンで行われることから、バルトリを参加された方がフランスとしても良かったんじゃないかって見方もあるけど、母国のテニス連盟や協会との関係が良くない選手は、オリンピックには不利になってしまうのは致し方ないかもね。
元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチは、このところ陥っているスランプからの脱出を目指して、新にトライアル・ベースでコーチを雇うことを明らかにしました。
彼の名はゼイコ・クラヤン氏で33歳。今週行われている男子のマスターズ1000大会であるモンテカルロ大会の1回戦敗退を最後に引退したイヴァン・リュビチッチとは同じクロアチア出身の同い年で、ジュニア時代にはオレンジ・ボウルでダブルスを組んで優勝しているのよね。
そんなクラヤン氏もツアープロに転向したんだけど、2002年8月に88位に行ったのが最高位で、その頃から度重なる怪我に泣かされて肩を手術したり大腿四頭筋損傷などで引退へ追い込まれてしまったの。
その後はクロアチアやドイツのジュニアのコーチをしていたんだけど、2007年10月からリュビチッチの推薦もあってディナラ・サフィーナのコーチになったの。その後のサフィーナは、2008年の全仏で準優勝、USオープンでベスト4、2009年の全豪、全仏と準優勝と、世界ランク1位へ導いて有名なコーチなの。
2010年5月にサフィーナとの関係に終止符を打ったクラヤン氏は、ドミニカ・チブルコワのコーチに今年の4月までなっていたの。そして今は、クロアチアのデビスカップ・チームのコーチをしている人物なのよね。
選手としてよりコーチとして開花したクラヤン氏だけど、ヤンコビッチの復活を助ける事が出来るかしらね。
2012年04月16日
クルム伊達&藤原組、優勝
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先週、デンマークはコペンハーゲンで行われた『e-Boksオープン』で、クルム伊達公子選手と藤原里華選手ペアーがダズルスで見事な優勝を飾りました。
その大会、シングルスでは藤原選手は予選第2ラウンドで敗退しちゃって本戦入りは出来ませんでした。クルム伊達選手は、1回戦で第1セットをあっさり先取して、第2セットもたしか5-3だったかな?リードしてから奪われて、第3セットも5-2とリードして、しかもそのセットは2度のマッチポイントを握りながらの逆転負けと、かなり精神的にはショックな敗戦をしていたけど、ダブルスに出場して良かったですね!!!
日本人ペアーでの優勝は2004年1月の全豪オープン前哨戦で浅越しのぶ&岡本聖子ペアーが、その年の8月には浅越選手が杉山愛選手とのペアーでカナダはモントリオール大会で優勝していて、それが最後か・・・って思ったら、翌2005年2月にアメリカはメンフィス大会で佐伯美穂&吉田友佳ペアーがWTAタイトルを獲得してますね。今回の優勝はきっとそれ以来なんじゃないかしら?
それに藤原選手は、これが初のWTAツアーでの優勝だったのよね!ダブルスでは2002年の全豪オープンで浅越しのぶ選手と組んでベスト8。その年の全仏オープンでは杉山愛選手と組んでベスト4。その後も杉山選手とは、モントリオール、上海、リンツと3大会連続で準優勝して、杉山選手とのペアーでツアー最終戦にも出場するなど、ダブルスランキングでは最高位13位まで行っていたのに、これが初優勝だなんてね!
こうなると、今週末のフェドカップや、この夏のロンドン・オリンピックも視界に入ってくるのでは・・・との声が上がるのも当然よね。
オリンピックは今年の全仏オープン終了時のランキングから決まるんだけど、それ以外にも、国別に争うオリンピックは、1つの国からシングルスで最高4選手、ダブルスは2ペアーと言う決まりがあるの。
多分オリンピックは、シングルスで64ドロー、ダブルスが32ドローだったはずで、そこに主催者推薦枠があるから、シングルスのランキング上では60位くらいが目安。でも前述のように、国別での出場枠があるから、例えばロシアやドイツ、チェコなどは60~70位までに4人以上の選手がいるわ。そう考えても70位前後にいなければランキングからの出場は厳しくなるはず。
もちろん、怪我やツアーを優先して出場しない選手もいるかも知れないけど、それは多くは期待できないからね~。
ダブルスもランキング上では同じような感じだけど、ダブルスは同じ国の選手同士のペアーしか出場できないから、今回のクルム伊達&藤原ペアーの優勝で、クルム伊達選手は51位へ、藤原選手は63位へダブルス・ランキングを上げているから、ダブルスでの出場の方が可能性は高いと思うの。
シングルスで可能性が高いのは日本からは、83位の森田あゆみ選手と84位のクルム伊達選手。森田選手は全仏が終わるまでに失うポイントが226ポイントあるけど、クルム伊達選手はわずか21ポイントしかないから、クルム伊達選手は今後ランキングを上げられる可能性も高いわね。
今週末のフェドカップに出場するために、森田選手もクルム伊達選手も日本にいるから、その後はポイントを稼ぐと言う目的もあるし、ヨーロッパへ渡ってクレー大会へ出場するのではなくて、今月末の岐阜から始まる5万ドルのサーキットに出場するんじゃないかしらってPinkyは想像してます・・・オリンピックの行方は、いったいどうなるかしら???
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先週、デンマークはコペンハーゲンで行われた『e-Boksオープン』で、クルム伊達公子選手と藤原里華選手ペアーがダズルスで見事な優勝を飾りました。
その大会、シングルスでは藤原選手は予選第2ラウンドで敗退しちゃって本戦入りは出来ませんでした。クルム伊達選手は、1回戦で第1セットをあっさり先取して、第2セットもたしか5-3だったかな?リードしてから奪われて、第3セットも5-2とリードして、しかもそのセットは2度のマッチポイントを握りながらの逆転負けと、かなり精神的にはショックな敗戦をしていたけど、ダブルスに出場して良かったですね!!!
日本人ペアーでの優勝は2004年1月の全豪オープン前哨戦で浅越しのぶ&岡本聖子ペアーが、その年の8月には浅越選手が杉山愛選手とのペアーでカナダはモントリオール大会で優勝していて、それが最後か・・・って思ったら、翌2005年2月にアメリカはメンフィス大会で佐伯美穂&吉田友佳ペアーがWTAタイトルを獲得してますね。今回の優勝はきっとそれ以来なんじゃないかしら?
それに藤原選手は、これが初のWTAツアーでの優勝だったのよね!ダブルスでは2002年の全豪オープンで浅越しのぶ選手と組んでベスト8。その年の全仏オープンでは杉山愛選手と組んでベスト4。その後も杉山選手とは、モントリオール、上海、リンツと3大会連続で準優勝して、杉山選手とのペアーでツアー最終戦にも出場するなど、ダブルスランキングでは最高位13位まで行っていたのに、これが初優勝だなんてね!
こうなると、今週末のフェドカップや、この夏のロンドン・オリンピックも視界に入ってくるのでは・・・との声が上がるのも当然よね。
オリンピックは今年の全仏オープン終了時のランキングから決まるんだけど、それ以外にも、国別に争うオリンピックは、1つの国からシングルスで最高4選手、ダブルスは2ペアーと言う決まりがあるの。
多分オリンピックは、シングルスで64ドロー、ダブルスが32ドローだったはずで、そこに主催者推薦枠があるから、シングルスのランキング上では60位くらいが目安。でも前述のように、国別での出場枠があるから、例えばロシアやドイツ、チェコなどは60~70位までに4人以上の選手がいるわ。そう考えても70位前後にいなければランキングからの出場は厳しくなるはず。
もちろん、怪我やツアーを優先して出場しない選手もいるかも知れないけど、それは多くは期待できないからね~。
ダブルスもランキング上では同じような感じだけど、ダブルスは同じ国の選手同士のペアーしか出場できないから、今回のクルム伊達&藤原ペアーの優勝で、クルム伊達選手は51位へ、藤原選手は63位へダブルス・ランキングを上げているから、ダブルスでの出場の方が可能性は高いと思うの。
シングルスで可能性が高いのは日本からは、83位の森田あゆみ選手と84位のクルム伊達選手。森田選手は全仏が終わるまでに失うポイントが226ポイントあるけど、クルム伊達選手はわずか21ポイントしかないから、クルム伊達選手は今後ランキングを上げられる可能性も高いわね。
今週末のフェドカップに出場するために、森田選手もクルム伊達選手も日本にいるから、その後はポイントを稼ぐと言う目的もあるし、ヨーロッパへ渡ってクレー大会へ出場するのではなくて、今月末の岐阜から始まる5万ドルのサーキットに出場するんじゃないかしらってPinkyは想像してます・・・オリンピックの行方は、いったいどうなるかしら???
2012年04月15日
イズナーがアメリカ人ナンバー1に!!!
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アメリカはヒューストンで行なわれている『米男子クレーコート選手権』で、見事決勝戦へ進出を決めたジョン・イズナーは、その結果で来週発表の世界ランクでマディ・フィッシュを抜いてアメリカ人男子ナンバー1になることが決まったの。
好調のイズナーに対して、このとこといま一つ調子の上がらないフィッシュ。2010年の終盤から好調を続けて、昨年は29歳にして最高のテニス・キャリアを送ったんだけど、30歳の今季はこの大会での2回戦負けを含めて7勝6敗と若干スランプ気味なの。
プライベートでも親交の厚い、マーク・ノールズをコーチとして雇ったフィッシュだけど、なかなか調子を取り戻せていないのよね。そんな状況をノールズがこう分析してました。
「一番の問題は、今彼がいるポジションにあるんだ。ここ1年半の彼は、多くの事を成し遂げて、以前から掲げていた目標の多くを達成したんだ。トップ10入りすることもその1つだったけど、実はそこにたどり着く事より、そこを維持する事の方がかなり難しいのが現実さ。」
「たどり着こうとしている時は、毎週が新しい環境の日々で、去年はツアー最終戦にも出場出来て、その数週間後には全豪オープンと言うグランドスラムのプレッシャーに直面してしまった。加えて、グランドスラムと言う大きな大会に、これまでにいなかったランキングで臨まなければならなかった。アメリカ人ナンバー1で世界8位だったからね。今まで彼が対処したことのない環境ばかりだったんだ。」
上を目指して一心不乱に頑張っている時は、無心で走り続けていたけど、ある程度の目標を達成してしまったら、今度はその自分の立場を維持しなければならなくなる。そんなプレッシャーのような物に直面しているフィッシュは、そんな精神的な部分から肉体的にも疲労を感じてしまっているともノールズは分析しているの。
ずっと同世代のアンディ・ロディックを追いかける立場にいたフィッシュ。その目標にたどり着いてしまったら、ちょっと道に迷ってしまったって感じなのかも知れないわね。
フィッシュの場合、ロデックと言う大きな存在があったから、そんなロディックを追い抜いてしまった今はぽっかり穴が開いてしまったような感じなのかしらね?
それに比べてイズナーはまだ若いし、アメリカ人ナンバー1と言う事への思いより、世界のトップ10、そしてトップ5と、目標がもっと上にあるようにPinkyは感じています。だから来週にアメリカ人ナンバー1になったからと言って、勢いが失速してしまう事はないんじゃない・・・かしら???
日本時間の明日の午前中にある決勝戦で、どんな結果が出るかは分からないけど、あまり得意ではないクレーでも、最近はしっかり実績を残しているイズナーの実力は、本物だなって思ってしまいます。同時に、やっとここまで来たんだから、フィッシュにももう一踏ん張りして欲しいって思っちゃいます!!!
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アメリカはヒューストンで行なわれている『米男子クレーコート選手権』で、見事決勝戦へ進出を決めたジョン・イズナーは、その結果で来週発表の世界ランクでマディ・フィッシュを抜いてアメリカ人男子ナンバー1になることが決まったの。
好調のイズナーに対して、このとこといま一つ調子の上がらないフィッシュ。2010年の終盤から好調を続けて、昨年は29歳にして最高のテニス・キャリアを送ったんだけど、30歳の今季はこの大会での2回戦負けを含めて7勝6敗と若干スランプ気味なの。
プライベートでも親交の厚い、マーク・ノールズをコーチとして雇ったフィッシュだけど、なかなか調子を取り戻せていないのよね。そんな状況をノールズがこう分析してました。
「一番の問題は、今彼がいるポジションにあるんだ。ここ1年半の彼は、多くの事を成し遂げて、以前から掲げていた目標の多くを達成したんだ。トップ10入りすることもその1つだったけど、実はそこにたどり着く事より、そこを維持する事の方がかなり難しいのが現実さ。」
「たどり着こうとしている時は、毎週が新しい環境の日々で、去年はツアー最終戦にも出場出来て、その数週間後には全豪オープンと言うグランドスラムのプレッシャーに直面してしまった。加えて、グランドスラムと言う大きな大会に、これまでにいなかったランキングで臨まなければならなかった。アメリカ人ナンバー1で世界8位だったからね。今まで彼が対処したことのない環境ばかりだったんだ。」
上を目指して一心不乱に頑張っている時は、無心で走り続けていたけど、ある程度の目標を達成してしまったら、今度はその自分の立場を維持しなければならなくなる。そんなプレッシャーのような物に直面しているフィッシュは、そんな精神的な部分から肉体的にも疲労を感じてしまっているともノールズは分析しているの。
ずっと同世代のアンディ・ロディックを追いかける立場にいたフィッシュ。その目標にたどり着いてしまったら、ちょっと道に迷ってしまったって感じなのかも知れないわね。
フィッシュの場合、ロデックと言う大きな存在があったから、そんなロディックを追い抜いてしまった今はぽっかり穴が開いてしまったような感じなのかしらね?
それに比べてイズナーはまだ若いし、アメリカ人ナンバー1と言う事への思いより、世界のトップ10、そしてトップ5と、目標がもっと上にあるようにPinkyは感じています。だから来週にアメリカ人ナンバー1になったからと言って、勢いが失速してしまう事はないんじゃない・・・かしら???
日本時間の明日の午前中にある決勝戦で、どんな結果が出るかは分からないけど、あまり得意ではないクレーでも、最近はしっかり実績を残しているイズナーの実力は、本物だなって思ってしまいます。同時に、やっとここまで来たんだから、フィッシュにももう一踏ん張りして欲しいって思っちゃいます!!!
2012年04月13日
ロシア、頭が痛い選手選び
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ロシアのフェドカップ代表監督のシャミール・タルピシュチェフ氏は、今年のロンドン・オリンピックへ向けてと~っても頭を痛めそうなの!それはトップ選手を多く抱えたロシアならではの悩みなんだけどね。
国別に争うオリンピックは、出場するには祖国を代表して出場しなければならないのは当然なんだけど、1つの国からはテニスでは、最高シングルスで4選手まで、ダブルスは2ペアーまでって言う決まりがあるの。その選手を選考するのがタルピシュチェフ氏なんだって。
全仏オープン終了時のランキングから選手を選ぶんだけど、現在ロシア人第2位の10位にいるヴェラ・ズヴォナレーワはこのところ怪我が多く、本来の力を出せずにいるの。今週末行われるフェドカップにも、肩の怪我を理由に代表から外れているの。
「ヴェラは今年、大変怪我が多い。全仏でベストのパフォーマンスが出来なければ、オリンピックの代表から外さなければならない。トップ10にい続けるには、このクレーシーズンに良い結果を出す必要があるし、オリンピックへ行くためにもそれは必要なこと。」と語るタルピシュチェフ氏。
現時点のランキングから言うと、2位のマリア・シャラポワ、ズヴォナレーワ、21位のマリア・キリレンコ、22位のアナスタシア・パブリュチェンコワがランキング上の上位4人なんだけど、それでもオリンピックの代表監督のタルピシュチェフ氏から選ばれる必要があるの。
ズヴォナレーワは全仏終了まで、660ポイントを失います。調子が悪ければ全仏終わるまでにトップ10にいられない可能性は高いわ。キリレンコは去年のクレーシーズンでは256ポイントしか稼いでいないから、大きくランキングを落とす事はなさそうなの。でもパブリュチェンコワは835ポイントも失うから、最近スランプ気味の彼女は、現在のランキングをキープするのはちょっも厳しいのが現状なのよね。
そうなるとその下にいる、スベトラーナ・クズネツォワやナディア・ペトロワにも可能性が出てくるかも知れないわね。
例えズヴォナレーワが全く試合に出なくても、恐らくトップ15には残れそうで、ロシアの2番手の選手でもいられる可能性もあるけど、それでもタルピシュチェフ氏から選ばれなければ代表チームには入れないのが国際テニス連盟の決まりになっていて、怪我と言うのは選手選考の上では、メンバーから外す大きな要因になり得るわ。
ズヴォナレーワは2008年の北京オリンピックでは銅メダルを獲得していて、エレーナ・デメンティエワが金、ディナラ・サフィーナが銀と、ロシア勢がメダルを独占した一人だったのよね。前回のオリンピックでは、シャラポワが怪我で欠場することにななって、代わって出場したのがズヴォナレーワだったの。
ダブルスもタルピシュチェフ氏が選ぶんだけど、ダブルスで好調でフェドカップ代表でも活躍しているエレーナ・ヴエスニナはインドのサニア・ミルザとのペアーでツアーを回っていて、同じロシア人のパートナーがいないの。そうなるとランキング上では上でもオリンピックを見据えてコンビを組んでいるキリレンコとペトロワを選ぶべきなのか、ダブルスでも頭を痛めそうなのよね。
まあ、それもこれも選手層の厚いロシアならではの悩みで、日本から見ると羨ましい悩みって事になるんだけどね(笑)日本人女子選手は、単にランキングだけで見ると、オリンピックでのシングルスの出場は厳しい状況になりつつあるけど、一体どうなるのかしらね?
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ロシアのフェドカップ代表監督のシャミール・タルピシュチェフ氏は、今年のロンドン・オリンピックへ向けてと~っても頭を痛めそうなの!それはトップ選手を多く抱えたロシアならではの悩みなんだけどね。
国別に争うオリンピックは、出場するには祖国を代表して出場しなければならないのは当然なんだけど、1つの国からはテニスでは、最高シングルスで4選手まで、ダブルスは2ペアーまでって言う決まりがあるの。その選手を選考するのがタルピシュチェフ氏なんだって。
全仏オープン終了時のランキングから選手を選ぶんだけど、現在ロシア人第2位の10位にいるヴェラ・ズヴォナレーワはこのところ怪我が多く、本来の力を出せずにいるの。今週末行われるフェドカップにも、肩の怪我を理由に代表から外れているの。
「ヴェラは今年、大変怪我が多い。全仏でベストのパフォーマンスが出来なければ、オリンピックの代表から外さなければならない。トップ10にい続けるには、このクレーシーズンに良い結果を出す必要があるし、オリンピックへ行くためにもそれは必要なこと。」と語るタルピシュチェフ氏。
現時点のランキングから言うと、2位のマリア・シャラポワ、ズヴォナレーワ、21位のマリア・キリレンコ、22位のアナスタシア・パブリュチェンコワがランキング上の上位4人なんだけど、それでもオリンピックの代表監督のタルピシュチェフ氏から選ばれる必要があるの。
ズヴォナレーワは全仏終了まで、660ポイントを失います。調子が悪ければ全仏終わるまでにトップ10にいられない可能性は高いわ。キリレンコは去年のクレーシーズンでは256ポイントしか稼いでいないから、大きくランキングを落とす事はなさそうなの。でもパブリュチェンコワは835ポイントも失うから、最近スランプ気味の彼女は、現在のランキングをキープするのはちょっも厳しいのが現状なのよね。
そうなるとその下にいる、スベトラーナ・クズネツォワやナディア・ペトロワにも可能性が出てくるかも知れないわね。
例えズヴォナレーワが全く試合に出なくても、恐らくトップ15には残れそうで、ロシアの2番手の選手でもいられる可能性もあるけど、それでもタルピシュチェフ氏から選ばれなければ代表チームには入れないのが国際テニス連盟の決まりになっていて、怪我と言うのは選手選考の上では、メンバーから外す大きな要因になり得るわ。
ズヴォナレーワは2008年の北京オリンピックでは銅メダルを獲得していて、エレーナ・デメンティエワが金、ディナラ・サフィーナが銀と、ロシア勢がメダルを独占した一人だったのよね。前回のオリンピックでは、シャラポワが怪我で欠場することにななって、代わって出場したのがズヴォナレーワだったの。
ダブルスもタルピシュチェフ氏が選ぶんだけど、ダブルスで好調でフェドカップ代表でも活躍しているエレーナ・ヴエスニナはインドのサニア・ミルザとのペアーでツアーを回っていて、同じロシア人のパートナーがいないの。そうなるとランキング上では上でもオリンピックを見据えてコンビを組んでいるキリレンコとペトロワを選ぶべきなのか、ダブルスでも頭を痛めそうなのよね。
まあ、それもこれも選手層の厚いロシアならではの悩みで、日本から見ると羨ましい悩みって事になるんだけどね(笑)日本人女子選手は、単にランキングだけで見ると、オリンピックでのシングルスの出場は厳しい状況になりつつあるけど、一体どうなるのかしらね?
2012年04月11日
フェドカップ、日本チャンスかも・・・
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来週末に行われる女子国別対抗戦のフェドカップで、日本チームはベルギーを東京は有明コロシアムへ迎えてワールドグループⅠへの入れ替え戦に臨むんだけど、そんな日本チームに朗報(何て言ったら失礼だけど)が!!!
ベルギーのエースのキム・クレイステルスと、第2エースのヤニーナ・ウィックマイヤーの二人が、その入れ替え戦に来ない事が発表されたの!
現地火曜日に発表になった情報によると、クレイステルスは臀部の筋肉損傷の怪我で、現在は治療に専念しているらしく、5月7日から始まるスペインはマドリッド大会での復帰を目指して調整中なんだとか。
現在ランキング上ではベルギー最高位の30位にいるウィックマイヤーは、フェドカップよりWTAツアーを優先させたいとの意向らしく、これから始まるヨーロッパでのクレーシーズン直前に、アジアの日本でハードコートで試合をするのは、リスクが高過ぎると言う事らしいわ。
その二人を除くと、次にランキングが高い選手は176位のキルステン・フリップケンスで、次は210位のタマリン・ヘンドラーなの!
これはもしかしら日本は、かなりのチャンスかもね・・・って、油断しちゃいけないわね!しっかり応援しましょうね。
今週は女子のWTA大会がデンマークはコペンハーゲンで行なわれていて、クルム伊達公子選手が出場してます。予選には藤原里華選手が出場したけど、予選2回戦で負けちゃいました。でも、藤原選手はクルム伊達選手と組んで、ダブルスで第3シードで出場してます。
男子ではアメリカはテキサス週ヒューストンでATPワールドツアー250大会が行なわれていて、伊藤竜馬選手が出場してます。予選に出場した添田豪選手は幸運もあって見事本戦入り。同じく予選に出場した杉田祐一選手は予選2回戦で敗退でした。伊藤選手は1回戦で奇しくも添田選手と対戦となりますね。
先週はチャールストン大会に出場していたクルム伊達公子選手だったけど、1回戦でポロナ・エルコグに負けちゃいました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの2万5千ドルサーキット大会では、第1シードの土居美咲選手がベスト4でした。ダブルスでもロシア人選手と組んだ土居選手がベスト4でした。
今週は中国の5万ドルのサーキットに第5シードで江口実沙、高雄恵利加、波形純理、青山修子、田中真梨選手が、アメリカの2万5千ドルには第2シードで土居美咲、第3シードに瀬間詠里花選手が、トルコの1万ドルには中野佑美選手が出場してます。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手が2回戦で敗退でした。第4シードの伊藤竜馬選手はベスト4でした。
ベトナムの1万ドルのフューチャーズ大会では第1シードの竹内研人選手がベスト8でした。クロアチアの1万ドルでは第6シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。アルゼンチンの1万ドルではマキグチ・リュウセイ選手が初戦敗退でした。
国内は筑波大学で行なわれた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第6シードの仁木拓人選手が、ベスト4に第2シードの松井俊英選手が入りました。第1シードの内山靖崇選手が決勝戦へ進出して見事優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4に第1シードの韓国人選手と組んだ佐藤ペアーと片山&関口ペアーが入りました。決勝には田川&内山ペアーが進出しましたが、台湾人ペアーに敗れて惜しくも準優勝でした。
今週は中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会に第5シードで松井俊英、第8シードで小野澤新、井藤祐一、仁木拓人、予選を勝ち上がって綿貫祐介選手が、台湾の1万5千ドルには第4シードで守屋宏紀、佐藤文平選手が、ベトナムの1万ドルには第2シードで竹内研人、第8シードで関口周一、予選を勝ち上がって奥大賢選手が出場してます。
ランキングでは守屋宏紀選手が248位から238位へ、内山靖崇選手が402位から378位へ、ダニエル太郎選手が432位から421位へ、近藤大生選手が483位から471位へとジャンプしました。
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来週末に行われる女子国別対抗戦のフェドカップで、日本チームはベルギーを東京は有明コロシアムへ迎えてワールドグループⅠへの入れ替え戦に臨むんだけど、そんな日本チームに朗報(何て言ったら失礼だけど)が!!!
ベルギーのエースのキム・クレイステルスと、第2エースのヤニーナ・ウィックマイヤーの二人が、その入れ替え戦に来ない事が発表されたの!
現地火曜日に発表になった情報によると、クレイステルスは臀部の筋肉損傷の怪我で、現在は治療に専念しているらしく、5月7日から始まるスペインはマドリッド大会での復帰を目指して調整中なんだとか。
現在ランキング上ではベルギー最高位の30位にいるウィックマイヤーは、フェドカップよりWTAツアーを優先させたいとの意向らしく、これから始まるヨーロッパでのクレーシーズン直前に、アジアの日本でハードコートで試合をするのは、リスクが高過ぎると言う事らしいわ。
その二人を除くと、次にランキングが高い選手は176位のキルステン・フリップケンスで、次は210位のタマリン・ヘンドラーなの!
これはもしかしら日本は、かなりのチャンスかもね・・・って、油断しちゃいけないわね!しっかり応援しましょうね。
今週は女子のWTA大会がデンマークはコペンハーゲンで行なわれていて、クルム伊達公子選手が出場してます。予選には藤原里華選手が出場したけど、予選2回戦で負けちゃいました。でも、藤原選手はクルム伊達選手と組んで、ダブルスで第3シードで出場してます。
男子ではアメリカはテキサス週ヒューストンでATPワールドツアー250大会が行なわれていて、伊藤竜馬選手が出場してます。予選に出場した添田豪選手は幸運もあって見事本戦入り。同じく予選に出場した杉田祐一選手は予選2回戦で敗退でした。伊藤選手は1回戦で奇しくも添田選手と対戦となりますね。
先週はチャールストン大会に出場していたクルム伊達公子選手だったけど、1回戦でポロナ・エルコグに負けちゃいました。
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女子ではアメリカの2万5千ドルサーキット大会では、第1シードの土居美咲選手がベスト4でした。ダブルスでもロシア人選手と組んだ土居選手がベスト4でした。
今週は中国の5万ドルのサーキットに第5シードで江口実沙、高雄恵利加、波形純理、青山修子、田中真梨選手が、アメリカの2万5千ドルには第2シードで土居美咲、第3シードに瀬間詠里花選手が、トルコの1万ドルには中野佑美選手が出場してます。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、杉田祐一選手が2回戦で敗退でした。第4シードの伊藤竜馬選手はベスト4でした。
ベトナムの1万ドルのフューチャーズ大会では第1シードの竹内研人選手がベスト8でした。クロアチアの1万ドルでは第6シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。アルゼンチンの1万ドルではマキグチ・リュウセイ選手が初戦敗退でした。
国内は筑波大学で行なわれた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第6シードの仁木拓人選手が、ベスト4に第2シードの松井俊英選手が入りました。第1シードの内山靖崇選手が決勝戦へ進出して見事優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4に第1シードの韓国人選手と組んだ佐藤ペアーと片山&関口ペアーが入りました。決勝には田川&内山ペアーが進出しましたが、台湾人ペアーに敗れて惜しくも準優勝でした。
今週は中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会に第5シードで松井俊英、第8シードで小野澤新、井藤祐一、仁木拓人、予選を勝ち上がって綿貫祐介選手が、台湾の1万5千ドルには第4シードで守屋宏紀、佐藤文平選手が、ベトナムの1万ドルには第2シードで竹内研人、第8シードで関口周一、予選を勝ち上がって奥大賢選手が出場してます。
ランキングでは守屋宏紀選手が248位から238位へ、内山靖崇選手が402位から378位へ、ダニエル太郎選手が432位から421位へ、近藤大生選手が483位から471位へとジャンプしました。
2012年04月10日
クズネツォワのコーチ交代&ブラジルで大会開催
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2004年のUSオープンと2009年の全仏オープンの2度のグランドスラム優勝を持つスベトラーナ・クズネツォワだけど、2010年からちょっと調子を落としちゃっていて、その年は世界ランク3位でスタートしつつも年末には27位へ後退。
翌年2011年はちょっと盛り返したけど、19位でシーズンを終えるなど、元世界ランク2位の選手としてはスランプとも取れるシーズンが続いているの。
今季も、開幕戦のオークランドではベスト4とまあまあなスタートを切ったものの、その後現在まで初戦敗退が2大会、2回戦敗退が3大会など、ベスト8以上へ勝ち上がった大会は1つもない状態で、現在は27位まで落としているの。
そんな26歳の彼女は、調子を取り戻すべく試行錯誤をしている最中だと思うんだけど、その1つとして現在コーチに雇っていたオルガ・モロゾワさんを解任する事にしたんだって。モロゾワさんとの関係は、わずか4ヶ月でピリオドを打たれたってわけ。
これでモロゾワさんとの2度目のコンビ解消となったクズネツォワは、自身のホームページでこう伝えていました。
「オルガ・モロゾワさんとの関係を終わりにする事を、公式に発表したいと思いました。けれど、彼女から授かった多くの物に加えて、彼女がしてくれた努力と前向きなエネルギーがどれほどの物だったかは、言い表す事が出来ないほどです。そして数日前にお孫さんが生まれた事に対しては、祝福をしたいと思います。」
新しいコーチとしては、元世界ランク18位のイスラエル出身で46歳のアモス・マンスドルフ氏と契約を結んだみたい。
現在は来週末に行われる女子国別対抗戦のフェドカップへ向けて、スペインはバルセロナで練習中のクズネツォワ。マンスドルフ氏とフィジカル・トレーナーのアリスター・マッカウ氏と共に練習に励んで、セルビアとのフェドカップへ調整しているんだって。今後この交代劇が良い方向へ向くと良いですね。
毎年2月にアメリカはテネシー州メンフィスで行われている男女共同開催の『リージョンズ・モーガン・キーガン選手権大会』だけど、その大会がスポーツ・エージェンシーのIMGに売却されてブラジルはリオデジャネイロで開催される方向で話が進んでいるんだって。
その大会は、その直前に開催されているカリフォルニア州サンノゼでの『SAPオープン』と一緒にサンノゼ・シャークス・スポーツ・アンド・エンターテインメント・グループがこれまで所有していた大会だったの。
男子大会はATPワールドツアー500大会とちょっとレベルの高い大会だけど、女子は2万2千ドルとWTA大会の中では一番下の大会で開催されてたのよね。実は今年の女子大会はスポンサーが付かずに開催されていたんだって。
ブラジルと言えば、2014年にはサッカーワールドカップが開催されるし、2016年にはリオデジャネイロでオリンピックが開催される事もあって、スポーツに更に力を入れようと、今回のトーナメント買収の動きが起きたって事かしらね。
今現在では、男子の大会だけはまだATPからの了承を得ていないらしいんだけど、来年からはメンフィスに代わってリオデジャネイロで開催される事が濃厚のようね。
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2004年のUSオープンと2009年の全仏オープンの2度のグランドスラム優勝を持つスベトラーナ・クズネツォワだけど、2010年からちょっと調子を落としちゃっていて、その年は世界ランク3位でスタートしつつも年末には27位へ後退。
翌年2011年はちょっと盛り返したけど、19位でシーズンを終えるなど、元世界ランク2位の選手としてはスランプとも取れるシーズンが続いているの。
今季も、開幕戦のオークランドではベスト4とまあまあなスタートを切ったものの、その後現在まで初戦敗退が2大会、2回戦敗退が3大会など、ベスト8以上へ勝ち上がった大会は1つもない状態で、現在は27位まで落としているの。
そんな26歳の彼女は、調子を取り戻すべく試行錯誤をしている最中だと思うんだけど、その1つとして現在コーチに雇っていたオルガ・モロゾワさんを解任する事にしたんだって。モロゾワさんとの関係は、わずか4ヶ月でピリオドを打たれたってわけ。
これでモロゾワさんとの2度目のコンビ解消となったクズネツォワは、自身のホームページでこう伝えていました。
「オルガ・モロゾワさんとの関係を終わりにする事を、公式に発表したいと思いました。けれど、彼女から授かった多くの物に加えて、彼女がしてくれた努力と前向きなエネルギーがどれほどの物だったかは、言い表す事が出来ないほどです。そして数日前にお孫さんが生まれた事に対しては、祝福をしたいと思います。」
新しいコーチとしては、元世界ランク18位のイスラエル出身で46歳のアモス・マンスドルフ氏と契約を結んだみたい。
現在は来週末に行われる女子国別対抗戦のフェドカップへ向けて、スペインはバルセロナで練習中のクズネツォワ。マンスドルフ氏とフィジカル・トレーナーのアリスター・マッカウ氏と共に練習に励んで、セルビアとのフェドカップへ調整しているんだって。今後この交代劇が良い方向へ向くと良いですね。
毎年2月にアメリカはテネシー州メンフィスで行われている男女共同開催の『リージョンズ・モーガン・キーガン選手権大会』だけど、その大会がスポーツ・エージェンシーのIMGに売却されてブラジルはリオデジャネイロで開催される方向で話が進んでいるんだって。
その大会は、その直前に開催されているカリフォルニア州サンノゼでの『SAPオープン』と一緒にサンノゼ・シャークス・スポーツ・アンド・エンターテインメント・グループがこれまで所有していた大会だったの。
男子大会はATPワールドツアー500大会とちょっとレベルの高い大会だけど、女子は2万2千ドルとWTA大会の中では一番下の大会で開催されてたのよね。実は今年の女子大会はスポンサーが付かずに開催されていたんだって。
ブラジルと言えば、2014年にはサッカーワールドカップが開催されるし、2016年にはリオデジャネイロでオリンピックが開催される事もあって、スポーツに更に力を入れようと、今回のトーナメント買収の動きが起きたって事かしらね。
今現在では、男子の大会だけはまだATPからの了承を得ていないらしいんだけど、来年からはメンフィスに代わってリオデジャネイロで開催される事が濃厚のようね。
2012年04月09日
イズナーの自信
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このところ好調のジョン・イズナーの勢いは収まらず!先週末行われた男子国別対抗戦のデビスカップのワールドグループの準々決勝で、敵地フランスで苦手とするクレーでの戦いを強いられたアメリカだけど、イズナーの活躍もありベスト4進出を果たしたの。
初日のシングルスでは、アメリカの若手のライアン・ハリソンがフランスのエースのジョー・ウィルフリー・ツォンガに敗退。イズナーが第2シングルスでジル・シモンを下して1勝1敗で初日を終えて、2日目はブライアン兄弟がロドラ&ベネトー組をストレートで退けてアメリカが勝利に王手をかけたの!
3日目にはリバース・シングルスで、両国のエース対決で、イズナーがツォンガをセットカウント3ー1で下して、アメリカの勝利を決めたの!
206cmのイズナーは、もちろんその長身を生かしたサーブが武器なんだけど、その武器があまり生かせないサーフェースだと言われているクレーでも好調を続けているのよね!これにはツォンガも脱帽しちゃたみたい。
「試合では出せる力を全て出したよ。自分にはあまり幸運もなかったけど、ジョンはしっかりチャンスを生かしていたんだ。第4セットで0ー3とリードされた時は、もう成す術はなかったって感じだったね。」って、イズナーに力負けを喫した事を自身でも認めてましたね。
そんな強さは、今年のデビスカップの1回戦でスイスと対戦した時に、クレーでロジャー・フェデラーを下した事がかなりの自信に繋がったみたい。イズナー自身がこんな風に語ってました。
「今回のデビスカップでこれほどの良いプレーが出来たのは、デビスカップの1回戦でロジャーに勝った事がかなり大きな要因になっているよ。あれ以前はデビスカップではあまり良いプレーをすることがなかった。」
「ロジャーからの勝利は本当に大きく、あれからプレッシャーを感じなくなったんだ。例えマディ(フィッシュ)が出場していようと関わらず、今回のデビスカップで良いプレーが出来る気がしていたんだ。週末を通してずっと冷静でいられたし、コートでは全くもって緊張しなかったんだ。」
緊張もしなかったし、デビスカップに臨む前から、良いプレーが出来るって感じていたなんてね。やっぱりそれは、プレッシャーを感じない事と、自信が付いて来たことが大きな要因になっているんじゃないかしら?やっぱり自信を持つって大きな事なのね!
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このところ好調のジョン・イズナーの勢いは収まらず!先週末行われた男子国別対抗戦のデビスカップのワールドグループの準々決勝で、敵地フランスで苦手とするクレーでの戦いを強いられたアメリカだけど、イズナーの活躍もありベスト4進出を果たしたの。
初日のシングルスでは、アメリカの若手のライアン・ハリソンがフランスのエースのジョー・ウィルフリー・ツォンガに敗退。イズナーが第2シングルスでジル・シモンを下して1勝1敗で初日を終えて、2日目はブライアン兄弟がロドラ&ベネトー組をストレートで退けてアメリカが勝利に王手をかけたの!
3日目にはリバース・シングルスで、両国のエース対決で、イズナーがツォンガをセットカウント3ー1で下して、アメリカの勝利を決めたの!
206cmのイズナーは、もちろんその長身を生かしたサーブが武器なんだけど、その武器があまり生かせないサーフェースだと言われているクレーでも好調を続けているのよね!これにはツォンガも脱帽しちゃたみたい。
「試合では出せる力を全て出したよ。自分にはあまり幸運もなかったけど、ジョンはしっかりチャンスを生かしていたんだ。第4セットで0ー3とリードされた時は、もう成す術はなかったって感じだったね。」って、イズナーに力負けを喫した事を自身でも認めてましたね。
そんな強さは、今年のデビスカップの1回戦でスイスと対戦した時に、クレーでロジャー・フェデラーを下した事がかなりの自信に繋がったみたい。イズナー自身がこんな風に語ってました。
「今回のデビスカップでこれほどの良いプレーが出来たのは、デビスカップの1回戦でロジャーに勝った事がかなり大きな要因になっているよ。あれ以前はデビスカップではあまり良いプレーをすることがなかった。」
「ロジャーからの勝利は本当に大きく、あれからプレッシャーを感じなくなったんだ。例えマディ(フィッシュ)が出場していようと関わらず、今回のデビスカップで良いプレーが出来る気がしていたんだ。週末を通してずっと冷静でいられたし、コートでは全くもって緊張しなかったんだ。」
緊張もしなかったし、デビスカップに臨む前から、良いプレーが出来るって感じていたなんてね。やっぱりそれは、プレッシャーを感じない事と、自信が付いて来たことが大きな要因になっているんじゃないかしら?やっぱり自信を持つって大きな事なのね!
2012年04月08日
ヤンコビッチのスランプ
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元世界ランク1位に上り詰めたイェレーナ・ヤンコビッチだけど、このところちょっとしたスランプに陥っちゃったみたいなの!
今週開催中の、アメリカはチャールストン大会も初戦だった2回戦でヴィーナス・ウィリアムズに7ー5、6ー0と、第2セットは1ゲームも取れずに破れさってしまったのよね。
彼女は今季、開幕戦のブリスベンでベスト8、翌週のシドニーでは2回戦、全豪オープンは4回戦敗退、ドーハでは初戦敗退とそれほど調子が良いスタートではなかったんだけど、次のドバイとクアラルンプールで続けてベスト4と、本来の調子を取り戻したかと思ったの。
しかし・・・そこからインディアンウェルズ、マイアミ、今週のチャールストンと3大会連続の初戦敗退。まあ、今週はいきなりヴィーナスと対戦と、ドロー運が悪かったとは言え、ヴィーナスもどちらかと言うとクレーは得意とはしていないにも関わらず、第2セットは1ゲームも取れないだなんてね!
ヤンコビッチはこのアメリカのクレー大会であるグリーン・サンドでは、2007年に優勝もしているし、去年もベスト4入りと、特にこれまでも苦手な印象はなかったから余計にスランプではって言われてしまってるみたいね。
試合後に彼女は「かつてはクレーでも、フットワークの良い選手の一人と言われていたのに、今日はあちこちで滑って転んでしまったの。氷の上にいる小鹿の気分だったわ!」って語るほど、全く地に足が着いていない状態だったみたい。
去年の8月のアメリカ・シリーズのシンシナティ大会で準優勝を飾って以来、大会で決勝戦に進んでいない彼女。来週発表の世界ランクでも去年のベスト4の200ポイントを失うから、とうとうトップ20からも脱落しちゃうわ!これからヨーロッパのクレーへとツアーが移るけど、気持ちを切り替えて欲しいわね。
そうそう、元世界ランク1位で2度のグランドスラム優勝を誇るアメリ・モレスモが、現在世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカのコーチ補佐になることが決まったみたい。
アザレンカは今、サム・スミク氏がコーチとして付いているんだけど、今後はモレスモもスミク氏と一緒にアザレンカにアドバイスをすることになるそうよ!
モレスモは2010年6月10日のブログでお伝えしたけど、同じフランスの男子プロのマイケル・ロドラにサブコーチとして付いてアドバイスをしていたのよね!今回は同じような立場でアザレンカにコンサルタントとしてアドバイスするみたい。
こうして引退した後もテニスに関わっているのは、ちょっと嬉しいですね!
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元世界ランク1位に上り詰めたイェレーナ・ヤンコビッチだけど、このところちょっとしたスランプに陥っちゃったみたいなの!
今週開催中の、アメリカはチャールストン大会も初戦だった2回戦でヴィーナス・ウィリアムズに7ー5、6ー0と、第2セットは1ゲームも取れずに破れさってしまったのよね。
彼女は今季、開幕戦のブリスベンでベスト8、翌週のシドニーでは2回戦、全豪オープンは4回戦敗退、ドーハでは初戦敗退とそれほど調子が良いスタートではなかったんだけど、次のドバイとクアラルンプールで続けてベスト4と、本来の調子を取り戻したかと思ったの。
しかし・・・そこからインディアンウェルズ、マイアミ、今週のチャールストンと3大会連続の初戦敗退。まあ、今週はいきなりヴィーナスと対戦と、ドロー運が悪かったとは言え、ヴィーナスもどちらかと言うとクレーは得意とはしていないにも関わらず、第2セットは1ゲームも取れないだなんてね!
ヤンコビッチはこのアメリカのクレー大会であるグリーン・サンドでは、2007年に優勝もしているし、去年もベスト4入りと、特にこれまでも苦手な印象はなかったから余計にスランプではって言われてしまってるみたいね。
試合後に彼女は「かつてはクレーでも、フットワークの良い選手の一人と言われていたのに、今日はあちこちで滑って転んでしまったの。氷の上にいる小鹿の気分だったわ!」って語るほど、全く地に足が着いていない状態だったみたい。
去年の8月のアメリカ・シリーズのシンシナティ大会で準優勝を飾って以来、大会で決勝戦に進んでいない彼女。来週発表の世界ランクでも去年のベスト4の200ポイントを失うから、とうとうトップ20からも脱落しちゃうわ!これからヨーロッパのクレーへとツアーが移るけど、気持ちを切り替えて欲しいわね。
そうそう、元世界ランク1位で2度のグランドスラム優勝を誇るアメリ・モレスモが、現在世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカのコーチ補佐になることが決まったみたい。
アザレンカは今、サム・スミク氏がコーチとして付いているんだけど、今後はモレスモもスミク氏と一緒にアザレンカにアドバイスをすることになるそうよ!
モレスモは2010年6月10日のブログでお伝えしたけど、同じフランスの男子プロのマイケル・ロドラにサブコーチとして付いてアドバイスをしていたのよね!今回は同じような立場でアザレンカにコンサルタントとしてアドバイスするみたい。
こうして引退した後もテニスに関わっているのは、ちょっと嬉しいですね!
2012年04月05日
ヒンギスのインタビュー(ちょっと長いです・・・笑)
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去年、フランス人の馬術競技のショージャンパーのティボール・ウーティンさんと結婚(2010年12月13日のブログでお伝えしました)したマルチナ・ヒンギスは、今週開催されているアメリカはチャールストンのファミリー・サークル・カップの40周年のイベントに参加するために、今週末大会会場に登場するんだって。
そのイベントにはマルチナ・ナブラチロワ、クリス・エバート、ビリージーン・キング、ジミー・コナーズなどなどの往年の名プレーヤー達がこぞって顔を揃えるそうよ。
2007年に引退したヒンギスは、ヴィーナス・ウィリアムズと同い年で、奇しくもシングルスの優勝回数も43回と同じなの。そんな彼女は、祖国スイスとフランスのパリに家を持ってはいるものの、今でも現役時代さながらに世界中を飛び回る忙しい日々を送っているんだって。
2011年11月9日のブログでお伝えしたけどそのヒンギスは現在、フランスにあるムラトグルー・テニス・アカデミーにコーチとして所属してジュニアの育成に携わっているのよね。
そんな彼女へ、チャールストンへ行く前に受けたインタビューでのやりとりを入手したのでご紹介しましょう。
Q:現役選手のプレーであなたのスタイルと似ている選手は誰ですか?
A:今は180cm以上ある選手ばかりなので比べるのは難しいですね。ヴィクトリア・アザレンカやマリア・シャラポワが最近好調ですね。アザレンカのテニスはとても好きです。現役の最後の頃に彼女と対戦する機会がありました。当時も彼女は素晴らしいテニスをしていて、いつかグランドスラムで優勝すると思っていました。それから4~5年経ちますが、常に彼女のテニスを信じていました。そして今年の全豪で優勝した時、彼女へ“やっとやったわね”って話しました。
Q:アザレンカはあなたが1997年にやったようなシーズン開幕から連勝していましたね。
A:今の彼女は本当に自信に満ちています。自分も覚えていますが、コートに立つと負ける気がしないのです。それはすごいアドバンテージです。なぜなら緊張もしないし、良いプレーを引き出すからです。今は彼女を倒すのは難しいでしょう。
Q:アザレンカは自信は過剰評価されていると言っていました。ただ一生懸命練習した結果だと。どう思いますか?
A:彼女は以前から良いプレーをしていましたけど、グランドスラムの準々決勝とか準決勝でトップ選手に負けていました。彼女が緊張していたのかは分かりません。時には1回戦や2回戦で厳しい試合もありますが、2週目以降は常にそうです。そこでベストのプレーが必要になるのです。以前の彼女はそれが出来ませんでした。私が思う彼女のターニング・ポイントは去年のツアー最終戦で決勝へ行った事だと思います。その後、今年のオーストラリアで良いテニスをし始めました。何かが変わったのでしょう。それが自信かも知れません。肉体的にも精神的にも一つになったと思います。試合に勝ち続けると自信が付いてきますからね。
Q:多くの人達が思うように、アグニエスカ・ラドワンスカのテニスがトップ選手の中でもあなたのテニスに似ていると思いますか?
A:他のトップ選手のようなパワーは彼女にはありません。それでも彼女はラケットのタッチや戦略を絡めたテニスをします。彼女が私のようなプレーをしていると言うのは難しいですが、どの選手もそれぞれ特徴があります。
Q:テニスの試合はよく見ますか?どの選手の試合が一番楽しいですか?
A:はい、もちろんです。特に今は色々な大会へ招待されますから。今年の年明けは、自分がまだツアーにいるかのように感じていました。パリへ行き、オーストラリアへ行き、ドーハへ行き、そして今回はチャールストンです。だから選手達は“ツアーへ復帰したの?”と聞かれます。招待を受けるのはとても嬉しいですし、今年は今回のチャールストンのようにアニバーサリーも多くあります。選手達の試合を見る事も楽しいのです。アザレンカのプレーは最高で観戦するのもとても楽しみです。他にも数名、トップを狙える選手がいます。男子ではフェデラーとナダルのライバル関係を見ている事が楽しいですね。ジョコビッチがどれだけ長く1位でいられるかも楽しみですね。
Q:ご自身がプロとして復帰することは?
A:全くありません。今の生活に満足していますから。そしてこうしたエキシビションでプレーする事も楽しんでいます。今はムラトグルー・テニス・アカデミーでジュニアの育成をしています。それも十分楽しんでいます。プロとしての生活に未練はありません。時々世界を回る事は好きですが、1年を通してはもういりません。それはもっと若い選手達がする事でしょう。
Q:ウィリアムズ姉妹など、あなたが現役時代にプレーしていた選手で今も現役の選手がいますね。彼女達が未だにトップ・レベルでプレーしている事に驚きはありますか?
A:それはありません。肉体的に万全であって、闘争心があれば、その人の選択は色々違ってくるでしょう。人それぞれ、その人のペースがあります。ヴィーナスとは同い年で、ツアーにも同じ時期にデビューしました。セリーナは1つ下ですけど、彼女達は自分のペースで上手くやっています。彼女達のこれまでのテニス人生も、常にフル・スケジュールでプレーをしてはいません。自分にベストだと思うペースで戦っているのです。
Q:現役時代に一緒に戦っていた選手達と今でも連絡を取っていますか?
A:グランドスラムなどでは、度々会ったりします。例えばリンゼイ(ダベンポート)。去年の全仏とウィンブルドンで一緒にプレーしました。また一緒にプレーもします。彼女はテニス・チャンネルのインタビュワーをやっていますね。ドーハでのセレモニーの前に彼女はメールをくれました。1月に彼女に娘さんが生まれた時にも連絡を取りました。モニカ(セレス)やアンナ(クルニコワ)もイベントなどで会います。
Q:テレビのコメンテーターに興味は?
A:もっと行動的でいたいですね。2004年にコメンテーターをやりましたが、それは今私がやりたい事ではありません。
Q:コーチとしての仕事はどうですか?
A:17歳から21歳の5人のジュニアに付いています。もっとコートに立って選手達と実際にコーチをしたいですね。コートの外ではなく、コメンテーターなどでもなく。コーチをしていると言うよりは、コンサルタントとしてアドバイスをしている感じです。自分が現役の時にコーチがしていたように、常に一緒にツアーに同行したりはしていません。自分の家の近くで大会がある時やグランドスラムなどだけです。自分がやっているプロジェクトはまだまだ発展途上なので、しばらく様子を見てみようと思います。
Q:引退した元プロ選手としての生活はどうですか?
A:楽しんでます。みんなそうでしょう。今楽しんでいられるのはテニスがあったお陰です。人生のために努力して来ましたから。これまでの数年も、そして今後もそうであって欲しいです。今は主人と過ごす時間もあります。世界を飛び回らなければならなかったり、違う土地へ行かなければならなかったりもします。いつかは優先する物も変わってくるかも知れませんね。
Q:エキシビション以外でもテニスを練習したりしますか?
A:体形や健康を維持するためにもテニスをしています。そして趣味の乗馬もしています。
Q:今も競技としての乗馬を行っていますか?
A:以前よりは減ってしまいました。去年と今年は競技には一度も出ませんでした。エキシビションや全豪でのトロフィー授与式など、色々忙しかったので。またテニスの世界への優先順位が上がっていますね。家いる時や、主人に付いて行く時に、時々乗馬をします。
Q:女子選手のウエアーやアパレルに対してはどうですか?どれくらいアパレルに関係していますか?
A:とても関係しています。デザインなどをしています。バンクーバーに拠点があるトニックの製品の試着やトニック・テニス・アパレルとの共同ブランドのプロモーションも行っています。スイスでプレゼンテーションがあったばかりです。
(2011年9月22日のブログで紹介しました)
Q:あなたは今でもとても競争心が強いと思いますが、それは生まれ持ったものですか?
A:はい、それは母から受け継ぎました。家族はみんな競争心が強かったのです。今でも行う事は全て上手くやりたいと感じています。今はダブルスを良くするようになりました。主人とも同じです。トランプなどをしていても本気になります。誰でも心の底にはそんな気持ちがあると思います。何か心を湧き立たせる物が必要だと思います。
Q:コーチとして、2つか3つのアドバイスがあるとすれば、何ですか?
A:常に生徒でいる事(学ぼうとする事)、熱心である事、そして一番大切な事は、楽しむ事です。
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去年、フランス人の馬術競技のショージャンパーのティボール・ウーティンさんと結婚(2010年12月13日のブログでお伝えしました)したマルチナ・ヒンギスは、今週開催されているアメリカはチャールストンのファミリー・サークル・カップの40周年のイベントに参加するために、今週末大会会場に登場するんだって。
そのイベントにはマルチナ・ナブラチロワ、クリス・エバート、ビリージーン・キング、ジミー・コナーズなどなどの往年の名プレーヤー達がこぞって顔を揃えるそうよ。
2007年に引退したヒンギスは、ヴィーナス・ウィリアムズと同い年で、奇しくもシングルスの優勝回数も43回と同じなの。そんな彼女は、祖国スイスとフランスのパリに家を持ってはいるものの、今でも現役時代さながらに世界中を飛び回る忙しい日々を送っているんだって。
2011年11月9日のブログでお伝えしたけどそのヒンギスは現在、フランスにあるムラトグルー・テニス・アカデミーにコーチとして所属してジュニアの育成に携わっているのよね。
そんな彼女へ、チャールストンへ行く前に受けたインタビューでのやりとりを入手したのでご紹介しましょう。
Q:現役選手のプレーであなたのスタイルと似ている選手は誰ですか?
A:今は180cm以上ある選手ばかりなので比べるのは難しいですね。ヴィクトリア・アザレンカやマリア・シャラポワが最近好調ですね。アザレンカのテニスはとても好きです。現役の最後の頃に彼女と対戦する機会がありました。当時も彼女は素晴らしいテニスをしていて、いつかグランドスラムで優勝すると思っていました。それから4~5年経ちますが、常に彼女のテニスを信じていました。そして今年の全豪で優勝した時、彼女へ“やっとやったわね”って話しました。
Q:アザレンカはあなたが1997年にやったようなシーズン開幕から連勝していましたね。
A:今の彼女は本当に自信に満ちています。自分も覚えていますが、コートに立つと負ける気がしないのです。それはすごいアドバンテージです。なぜなら緊張もしないし、良いプレーを引き出すからです。今は彼女を倒すのは難しいでしょう。
Q:アザレンカは自信は過剰評価されていると言っていました。ただ一生懸命練習した結果だと。どう思いますか?
A:彼女は以前から良いプレーをしていましたけど、グランドスラムの準々決勝とか準決勝でトップ選手に負けていました。彼女が緊張していたのかは分かりません。時には1回戦や2回戦で厳しい試合もありますが、2週目以降は常にそうです。そこでベストのプレーが必要になるのです。以前の彼女はそれが出来ませんでした。私が思う彼女のターニング・ポイントは去年のツアー最終戦で決勝へ行った事だと思います。その後、今年のオーストラリアで良いテニスをし始めました。何かが変わったのでしょう。それが自信かも知れません。肉体的にも精神的にも一つになったと思います。試合に勝ち続けると自信が付いてきますからね。
Q:多くの人達が思うように、アグニエスカ・ラドワンスカのテニスがトップ選手の中でもあなたのテニスに似ていると思いますか?
A:他のトップ選手のようなパワーは彼女にはありません。それでも彼女はラケットのタッチや戦略を絡めたテニスをします。彼女が私のようなプレーをしていると言うのは難しいですが、どの選手もそれぞれ特徴があります。
Q:テニスの試合はよく見ますか?どの選手の試合が一番楽しいですか?
A:はい、もちろんです。特に今は色々な大会へ招待されますから。今年の年明けは、自分がまだツアーにいるかのように感じていました。パリへ行き、オーストラリアへ行き、ドーハへ行き、そして今回はチャールストンです。だから選手達は“ツアーへ復帰したの?”と聞かれます。招待を受けるのはとても嬉しいですし、今年は今回のチャールストンのようにアニバーサリーも多くあります。選手達の試合を見る事も楽しいのです。アザレンカのプレーは最高で観戦するのもとても楽しみです。他にも数名、トップを狙える選手がいます。男子ではフェデラーとナダルのライバル関係を見ている事が楽しいですね。ジョコビッチがどれだけ長く1位でいられるかも楽しみですね。
Q:ご自身がプロとして復帰することは?
A:全くありません。今の生活に満足していますから。そしてこうしたエキシビションでプレーする事も楽しんでいます。今はムラトグルー・テニス・アカデミーでジュニアの育成をしています。それも十分楽しんでいます。プロとしての生活に未練はありません。時々世界を回る事は好きですが、1年を通してはもういりません。それはもっと若い選手達がする事でしょう。
Q:ウィリアムズ姉妹など、あなたが現役時代にプレーしていた選手で今も現役の選手がいますね。彼女達が未だにトップ・レベルでプレーしている事に驚きはありますか?
A:それはありません。肉体的に万全であって、闘争心があれば、その人の選択は色々違ってくるでしょう。人それぞれ、その人のペースがあります。ヴィーナスとは同い年で、ツアーにも同じ時期にデビューしました。セリーナは1つ下ですけど、彼女達は自分のペースで上手くやっています。彼女達のこれまでのテニス人生も、常にフル・スケジュールでプレーをしてはいません。自分にベストだと思うペースで戦っているのです。
Q:現役時代に一緒に戦っていた選手達と今でも連絡を取っていますか?
A:グランドスラムなどでは、度々会ったりします。例えばリンゼイ(ダベンポート)。去年の全仏とウィンブルドンで一緒にプレーしました。また一緒にプレーもします。彼女はテニス・チャンネルのインタビュワーをやっていますね。ドーハでのセレモニーの前に彼女はメールをくれました。1月に彼女に娘さんが生まれた時にも連絡を取りました。モニカ(セレス)やアンナ(クルニコワ)もイベントなどで会います。
Q:テレビのコメンテーターに興味は?
A:もっと行動的でいたいですね。2004年にコメンテーターをやりましたが、それは今私がやりたい事ではありません。
Q:コーチとしての仕事はどうですか?
A:17歳から21歳の5人のジュニアに付いています。もっとコートに立って選手達と実際にコーチをしたいですね。コートの外ではなく、コメンテーターなどでもなく。コーチをしていると言うよりは、コンサルタントとしてアドバイスをしている感じです。自分が現役の時にコーチがしていたように、常に一緒にツアーに同行したりはしていません。自分の家の近くで大会がある時やグランドスラムなどだけです。自分がやっているプロジェクトはまだまだ発展途上なので、しばらく様子を見てみようと思います。
Q:引退した元プロ選手としての生活はどうですか?
A:楽しんでます。みんなそうでしょう。今楽しんでいられるのはテニスがあったお陰です。人生のために努力して来ましたから。これまでの数年も、そして今後もそうであって欲しいです。今は主人と過ごす時間もあります。世界を飛び回らなければならなかったり、違う土地へ行かなければならなかったりもします。いつかは優先する物も変わってくるかも知れませんね。
Q:エキシビション以外でもテニスを練習したりしますか?
A:体形や健康を維持するためにもテニスをしています。そして趣味の乗馬もしています。
Q:今も競技としての乗馬を行っていますか?
A:以前よりは減ってしまいました。去年と今年は競技には一度も出ませんでした。エキシビションや全豪でのトロフィー授与式など、色々忙しかったので。またテニスの世界への優先順位が上がっていますね。家いる時や、主人に付いて行く時に、時々乗馬をします。
Q:女子選手のウエアーやアパレルに対してはどうですか?どれくらいアパレルに関係していますか?
A:とても関係しています。デザインなどをしています。バンクーバーに拠点があるトニックの製品の試着やトニック・テニス・アパレルとの共同ブランドのプロモーションも行っています。スイスでプレゼンテーションがあったばかりです。
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Q:あなたは今でもとても競争心が強いと思いますが、それは生まれ持ったものですか?
A:はい、それは母から受け継ぎました。家族はみんな競争心が強かったのです。今でも行う事は全て上手くやりたいと感じています。今はダブルスを良くするようになりました。主人とも同じです。トランプなどをしていても本気になります。誰でも心の底にはそんな気持ちがあると思います。何か心を湧き立たせる物が必要だと思います。
Q:コーチとして、2つか3つのアドバイスがあるとすれば、何ですか?
A:常に生徒でいる事(学ぼうとする事)、熱心である事、そして一番大切な事は、楽しむ事です。
2012年04月04日
男子シニアツアー第3戦
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そうそう、3月20日から24日にかけてスイスのチューリッヒで男子シニアツアーのATPチャンピオンズ・ツアー今季第3戦が行なわれました。
24日に行なわれた決勝戦では、カルロス・モーヤやステファン・エドバーグを3-6、7-5、10-8のフルセットの逆転で下して優勝しました。何とモーヤは、これでシニアツアー6戦連続優勝と言う記録を打ち立てました。
「ステファンと対戦できるなんて、本当に光栄なことです。彼は自分が子供の頃からのアイドルでした。その事は自分を知っている人なら誰でも知っている事です。彼と対戦できたことは、このチャンピオンズ・ツアーでの最高の思い出です。」って語るモーヤ。
エドバーグは「カルロスはほんのちょっとだけ勝っていただけさ。本当に接戦だった。だから次回は気を付けろよ、カルロス!」って、冗談混じりに語っていました。
その大会の結果は以下の通りです。
グループA
カルロス・モーヤ 3勝0敗(6-0)
マラット・サフィン 2勝1敗(4-2)
マイケル・スティッチ 1勝2敗(2-5)
パット・キャッシュ 0勝3敗(1-6)
グループB
ステファン・エドバーグ 3勝0敗(6-0)
マーク・フィリプーシス 2勝1敗(4-2)
ティム・ヘンマン 1勝2敗(2-4)
アンリ・ルコント 0勝3敗(0-6)
3位決定戦
マーク・フィリプーシス ○-× マラット・サフィン, 6-3、6-3
今週は女子のプレミア大会がアメリカはチャールストンで行なわれていて、クルム伊達公子選手が出場してます。森田あゆみ選手はエントリーしていたけど、肩の怪我を理由に初戦を待たずに欠場しちゃいました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットに唯一出場していた土居美咲選手が1回戦でその大会で優勝したアランチャ・ルスに敗れちゃいました。
タイの2万5千ドルでは、中村藍子選手、予選を勝ち上がった秋田史帆選手が1回戦で、第2シードの奈良くるみ選手、江口実沙選手が2回戦敗退でした。第1シードの瀬間詠里花選手、第7シードの藤原里華選手はベスト8でした。
オーストラリアの2万5千ドルでは、小城千菜美選手、高雄恵利加選手、美濃越舞選手、今西美晴選手が1回戦で、予選を勝ち上がった尾崎里紗選手が2回戦で敗退でした。第1シードの瀬間友里加選手、第5シードの大前綾希子選手はベスト8で、第8シードの波形純理選手はベスト4でした。青山修子選手は決勝進出を果たしましたが惜しくも準優勝でした。
ダブルスでは、アメリカ人選手と組んだ大前選手がベスト4でした。青山&波形ペアーが優勝を飾りました。
国内は東京都西多摩の亜細亜大学で行なわれた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に桑田寛子選手、小沢槙穂選手、井上雅選手、伊波佳苗選手が、ベスト4には第5シードの山外涼月選手が入りました。決勝戦は第1シードの飯島久美子選手と第2シードの米村明子選手の対戦となり飯島選手の途中棄権により米村選手が優勝しました。
ダブルスではベスト4に北崎&菅野ペアーと荒木&長谷川ペアーが入りました。決勝戦は穂積&手塚ペアーと伊藤&森ペアーの対戦となり穂積&手塚ペアーがフルセットの接戦を制して優勝を飾りました。
今週はアメリカの2万5千ドルサーキット大会に第1シードで土居美咲選手が出場してます。
男子ではグアドルーペ島で行われた10万ドルのチャレンジャー大会で、第7シードの伊藤竜馬選手が初戦敗退でした。杉田祐一選手はベスト8でした。
国内は甲府で行なわれた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第3シードの松井俊英選手、第4シードの近藤大生選手が入りました。決勝戦は第1シードの守屋宏紀選手と第2シードの内山靖崇選手の戦いとなり、ストレートで守屋選手が優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4に遠藤&田川ペアーが入りました。台湾人選手と組んだ佐藤ペアーは見事優勝しました。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に第4シードで伊藤竜馬、杉田祐一選手が出場してます。
ベトナムの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードで竹内研人選手が、クロアチアの1万ドルには第6シードでダニエル太郎選手が、アルゼンチンの1万ドルにはマキグチ・リュウセイ選手が出場してます。
今週も国内は筑波大学で1万ドルのフューチャーズ大会が行なわれています。第1シードに内山靖崇、第2シードに松井俊英、第3シードに小野澤新、第5シードに江原弘靖、第6シードに仁木拓人選手などが出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が94位から89位へ、杉田祐一選手が170位から163位へ、内山靖崇選手が438位から402位へ、松井俊英選手が481位から461位へ、近藤大生選手が519位から483位へ、仁木拓人選手が552位から512位へ、江原弘泰選手が541位から516位へとジャンプしました。
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そうそう、3月20日から24日にかけてスイスのチューリッヒで男子シニアツアーのATPチャンピオンズ・ツアー今季第3戦が行なわれました。
24日に行なわれた決勝戦では、カルロス・モーヤやステファン・エドバーグを3-6、7-5、10-8のフルセットの逆転で下して優勝しました。何とモーヤは、これでシニアツアー6戦連続優勝と言う記録を打ち立てました。
「ステファンと対戦できるなんて、本当に光栄なことです。彼は自分が子供の頃からのアイドルでした。その事は自分を知っている人なら誰でも知っている事です。彼と対戦できたことは、このチャンピオンズ・ツアーでの最高の思い出です。」って語るモーヤ。
エドバーグは「カルロスはほんのちょっとだけ勝っていただけさ。本当に接戦だった。だから次回は気を付けろよ、カルロス!」って、冗談混じりに語っていました。
その大会の結果は以下の通りです。
グループA
カルロス・モーヤ 3勝0敗(6-0)
マラット・サフィン 2勝1敗(4-2)
マイケル・スティッチ 1勝2敗(2-5)
パット・キャッシュ 0勝3敗(1-6)
グループB
ステファン・エドバーグ 3勝0敗(6-0)
マーク・フィリプーシス 2勝1敗(4-2)
ティム・ヘンマン 1勝2敗(2-4)
アンリ・ルコント 0勝3敗(0-6)
3位決定戦
マーク・フィリプーシス ○-× マラット・サフィン, 6-3、6-3
今週は女子のプレミア大会がアメリカはチャールストンで行なわれていて、クルム伊達公子選手が出場してます。森田あゆみ選手はエントリーしていたけど、肩の怪我を理由に初戦を待たずに欠場しちゃいました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットに唯一出場していた土居美咲選手が1回戦でその大会で優勝したアランチャ・ルスに敗れちゃいました。
タイの2万5千ドルでは、中村藍子選手、予選を勝ち上がった秋田史帆選手が1回戦で、第2シードの奈良くるみ選手、江口実沙選手が2回戦敗退でした。第1シードの瀬間詠里花選手、第7シードの藤原里華選手はベスト8でした。
オーストラリアの2万5千ドルでは、小城千菜美選手、高雄恵利加選手、美濃越舞選手、今西美晴選手が1回戦で、予選を勝ち上がった尾崎里紗選手が2回戦で敗退でした。第1シードの瀬間友里加選手、第5シードの大前綾希子選手はベスト8で、第8シードの波形純理選手はベスト4でした。青山修子選手は決勝進出を果たしましたが惜しくも準優勝でした。
ダブルスでは、アメリカ人選手と組んだ大前選手がベスト4でした。青山&波形ペアーが優勝を飾りました。
国内は東京都西多摩の亜細亜大学で行なわれた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に桑田寛子選手、小沢槙穂選手、井上雅選手、伊波佳苗選手が、ベスト4には第5シードの山外涼月選手が入りました。決勝戦は第1シードの飯島久美子選手と第2シードの米村明子選手の対戦となり飯島選手の途中棄権により米村選手が優勝しました。
ダブルスではベスト4に北崎&菅野ペアーと荒木&長谷川ペアーが入りました。決勝戦は穂積&手塚ペアーと伊藤&森ペアーの対戦となり穂積&手塚ペアーがフルセットの接戦を制して優勝を飾りました。
今週はアメリカの2万5千ドルサーキット大会に第1シードで土居美咲選手が出場してます。
男子ではグアドルーペ島で行われた10万ドルのチャレンジャー大会で、第7シードの伊藤竜馬選手が初戦敗退でした。杉田祐一選手はベスト8でした。
国内は甲府で行なわれた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第3シードの松井俊英選手、第4シードの近藤大生選手が入りました。決勝戦は第1シードの守屋宏紀選手と第2シードの内山靖崇選手の戦いとなり、ストレートで守屋選手が優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4に遠藤&田川ペアーが入りました。台湾人選手と組んだ佐藤ペアーは見事優勝しました。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に第4シードで伊藤竜馬、杉田祐一選手が出場してます。
ベトナムの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードで竹内研人選手が、クロアチアの1万ドルには第6シードでダニエル太郎選手が、アルゼンチンの1万ドルにはマキグチ・リュウセイ選手が出場してます。
今週も国内は筑波大学で1万ドルのフューチャーズ大会が行なわれています。第1シードに内山靖崇、第2シードに松井俊英、第3シードに小野澤新、第5シードに江原弘靖、第6シードに仁木拓人選手などが出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が94位から89位へ、杉田祐一選手が170位から163位へ、内山靖崇選手が438位から402位へ、松井俊英選手が481位から461位へ、近藤大生選手が519位から483位へ、仁木拓人選手が552位から512位へ、江原弘泰選手が541位から516位へとジャンプしました。
2012年04月03日
デビスカップの欠場者&ジョコビッチの実感
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今週は男子ATPのレギュラー・ツアーは開催されていませんね。それは今週末に男子国別対抗戦のデビスカップが控えているからだけど、ここへ来てその国を代表して出場するデビスカップへの欠場を余儀なくされちゃうトップ選手が相次いでますね!
まずは先週までアメリカはマイアミで行われていたマスターズ1000大会期間中に左膝の痛みが悪化して、アンディ・マレーとの準決勝を試合開始前に棄権を申し入れて不戦敗となったラファエル・ナダル。
そんな彼は、全豪オープンでは右膝を痛めながらも惜しくも準優勝ながら決勝戦まで戦い抜いて、その後はインディアンウェルズまで休養を取っていたのよね。
ナダルは得意のクレーシーズンに向けて、万全の体調にするために、4月16日からのモンテカルロのマスターズ1000大会まで休養を取ることにしたんだって。スペインはオーストリアを地元へ招いてワールドグループの準々決勝を行います。
そしてそのデビスカップのワールドグループの準々決勝の対戦カードの1つであるフランス対アメリカでは、フランスからガエル・モンフィスが、アメリカからはマディ・フィッシュがそれぞれ欠場することになりました。
モンフィスは日曜日の練習中に腹筋に痛みを感じて、MRI検査を受けたんだって。そこで筋肉の損傷が見つかって、ドクターの診断では15日ほどの休養が必要と診断されたため、今週末の試合には赤信号が点滅したって事らしいわ。
フィッシュは、ここまでの連戦からの極度の疲労を原因に欠場を表明したんだって。フィッシュは今季、ちょっと調子を落としていたんだけど、先週のマイアミ大会では今季初のベスト8入りに成功。
その準々決勝ではファン・モナコに敗れたけど、2月のデビスカップ1回戦からヨーロッパへ渡り、その後マルセイユ、ドバイ、帰国してインディアンウェルズ、マイアミと大会続きだった事から疲労が溜まってしまったと言う訳よね。
モンフィスに代わって世界ランク13位のジル・シモンが、フィッシュに代わってアメリカは若手で世界ランク66位のライアン・ハリソンが出場します。
そのマイアミ大会で大会2連覇を達成したノヴァーク・ジョコビッチも、早々にデビスカップの欠場を表明してましたね。連戦に次ぐ連戦で、やっぱりクレーシーズンまでには疲労を取りたいってことだと思われます。
3月の最終週には欠場を表明していたジョコビッチだけど、祖国セルビアはワールドグループの準々決勝で敵地でチェコ共和国と対戦します。
そんなジョコビッチは、今季のビッグ大会3大会中2大会(インディアンウェルズを除く全豪とマイアミ)で優勝。グランドスラムでも、過去5大会中4大会を制して、過去12回のマスターズ1000大会も7回もの優勝を飾っているの。
そんな彼だけど、彼と他の選手達との差はそれほどないって語っているの!!!
「差なんてないさ。どの大会も、タイトル獲得を目指して全ての選手達がそのチャンスを狙っているんだ。ランキングについてはそれほどのコメントはない。色々なサーフェースがあり、色々なシーズンがある。そんな色々な状況に見合った選手達もいる。」
「クレーではナダルやスペイン勢、南アメリカ人選手達がここ数年は好成績を残していると思う。でも、そんな選手達も他の選手以上に成長しているし、そんな彼等も他の選手達も苦手なサーフェースでも成長を遂げていると感じている。みんな本当に努力しているんだ。」
「自分自身も、色んなサーフェースで良いプレーが出来ていると思う。去年、芝のウィンブルドンで優勝できた事は本当に素晴らしい思いだったし、自分自身のテニス人生にも大変重要なタイトルになったと思う。」
巷ではトップ4と他の選手達のギャップは歴然との声が多い中、ジョコビッチはそれほどの差を感じていないって言うのね。確実に勝利を上げている彼だけど、試合をしている本人は、実はほんのちょっとの差で勝敗が分かれているのを実感しているのかも知れないわね。
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今週は男子ATPのレギュラー・ツアーは開催されていませんね。それは今週末に男子国別対抗戦のデビスカップが控えているからだけど、ここへ来てその国を代表して出場するデビスカップへの欠場を余儀なくされちゃうトップ選手が相次いでますね!
まずは先週までアメリカはマイアミで行われていたマスターズ1000大会期間中に左膝の痛みが悪化して、アンディ・マレーとの準決勝を試合開始前に棄権を申し入れて不戦敗となったラファエル・ナダル。
そんな彼は、全豪オープンでは右膝を痛めながらも惜しくも準優勝ながら決勝戦まで戦い抜いて、その後はインディアンウェルズまで休養を取っていたのよね。
ナダルは得意のクレーシーズンに向けて、万全の体調にするために、4月16日からのモンテカルロのマスターズ1000大会まで休養を取ることにしたんだって。スペインはオーストリアを地元へ招いてワールドグループの準々決勝を行います。
そしてそのデビスカップのワールドグループの準々決勝の対戦カードの1つであるフランス対アメリカでは、フランスからガエル・モンフィスが、アメリカからはマディ・フィッシュがそれぞれ欠場することになりました。
モンフィスは日曜日の練習中に腹筋に痛みを感じて、MRI検査を受けたんだって。そこで筋肉の損傷が見つかって、ドクターの診断では15日ほどの休養が必要と診断されたため、今週末の試合には赤信号が点滅したって事らしいわ。
フィッシュは、ここまでの連戦からの極度の疲労を原因に欠場を表明したんだって。フィッシュは今季、ちょっと調子を落としていたんだけど、先週のマイアミ大会では今季初のベスト8入りに成功。
その準々決勝ではファン・モナコに敗れたけど、2月のデビスカップ1回戦からヨーロッパへ渡り、その後マルセイユ、ドバイ、帰国してインディアンウェルズ、マイアミと大会続きだった事から疲労が溜まってしまったと言う訳よね。
モンフィスに代わって世界ランク13位のジル・シモンが、フィッシュに代わってアメリカは若手で世界ランク66位のライアン・ハリソンが出場します。
そのマイアミ大会で大会2連覇を達成したノヴァーク・ジョコビッチも、早々にデビスカップの欠場を表明してましたね。連戦に次ぐ連戦で、やっぱりクレーシーズンまでには疲労を取りたいってことだと思われます。
3月の最終週には欠場を表明していたジョコビッチだけど、祖国セルビアはワールドグループの準々決勝で敵地でチェコ共和国と対戦します。
そんなジョコビッチは、今季のビッグ大会3大会中2大会(インディアンウェルズを除く全豪とマイアミ)で優勝。グランドスラムでも、過去5大会中4大会を制して、過去12回のマスターズ1000大会も7回もの優勝を飾っているの。
そんな彼だけど、彼と他の選手達との差はそれほどないって語っているの!!!
「差なんてないさ。どの大会も、タイトル獲得を目指して全ての選手達がそのチャンスを狙っているんだ。ランキングについてはそれほどのコメントはない。色々なサーフェースがあり、色々なシーズンがある。そんな色々な状況に見合った選手達もいる。」
「クレーではナダルやスペイン勢、南アメリカ人選手達がここ数年は好成績を残していると思う。でも、そんな選手達も他の選手以上に成長しているし、そんな彼等も他の選手達も苦手なサーフェースでも成長を遂げていると感じている。みんな本当に努力しているんだ。」
「自分自身も、色んなサーフェースで良いプレーが出来ていると思う。去年、芝のウィンブルドンで優勝できた事は本当に素晴らしい思いだったし、自分自身のテニス人生にも大変重要なタイトルになったと思う。」
巷ではトップ4と他の選手達のギャップは歴然との声が多い中、ジョコビッチはそれほどの差を感じていないって言うのね。確実に勝利を上げている彼だけど、試合をしている本人は、実はほんのちょっとの差で勝敗が分かれているのを実感しているのかも知れないわね。
2012年04月02日
アザレンカ、敗戦後のインタビュー
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先週までアメリカはマイアミで行われていた『ソニーエリクソン・オープン』でヴィクトリア・アザレンカは、4回戦でドミニカ・チブルコワに1-6、0-4と、敗戦寸前まで追い込まれて、そこから逆転。第3セットも7-5と、本当に接戦の末に勝利したのよね。
でも次の準々決勝では、ここまでの連戦とチブルコワとの接戦の疲れからか、マリオン・バルトリにストレートで敗れて今季の連勝を止められちゃった彼女。そんな彼女がその敗戦後に受けたインタビューをちょっとご紹介しましょう。
Q:敗戦後、どんな気持ちだったか?
A:もちろんがっかりしました。そうじゃない人がいますか?ですが、これまでの数ヵ月で自分がなし得た事には、とても誇りに思っています。(バルトリ戦は)もっと良いプレーが出来たかも知れませんが、精一杯戦いました。肉体的にはあれ以上は出来ませんでした。ただ不可能でした。私も人間です。スーパーウーマンではありません。
それにマリオンはとても素晴らしいテニスをしていました。勝利に値するものです。他に何て言えますか?また前を向いて進むだけです。この大会は終わってしまいました。今後はしっかり休養を取ってから次の大会への準備をするつもりです。数週間後にはまた試合をする機会が訪れるのです。
Q:バルトリとの試合について?
A:とても厳しいものでした。肉体的に万全ではなかったのです。今日の彼女(バルトリ)のプレーは安定していたので、より多くのボールを追わなければなりませんでした。少しステップが足らず、集中力を維持する事が出来ませんでした。それに、普段のように十分に攻撃的なプレーも出来なかったのです。試合と言うものは、色々な事のコンビネーションなのですが、それが私には起きず、彼女に起きたと言う感じでした。
彼女は本当に良いプレーをしていました。全てのボールが自分が打った早さより早く返って来たのです。そしてそのショットはラインぎりぎりに入ったり、ウィナーになっていました。正直、あそこまで良いプレーをした彼女を見た事がありませんでした。彼女は本当に素晴らしいテニスをしていました。
Q:チブルコワやバルトリのプレーには驚いたか?
A:驚きはしませんでした。両選手ともこれまでのベストのプレーの1つと言える試合をしていたでしょう。そしてそれは想像範囲内です。誰でも世界1位の選手との対戦となれば、おのずとモチベーションも上がるものです。特に今回のように連勝を続けている時は余計です。恐らく、自分がその連勝を止めてやろうと思うでしょう。それは全く普通の事です。私が以前に世界1位の選手と対戦した時も、同じように思っていました。そう言う意味でも、全く驚きませんでした。
チブルコワ戦はそこを何とか逆転出来ましたが、バルトリ戦は出来ませんでした。しかし今回敗けたからと言って、一生懸命練習をする事を止めたり、同じ事を繰り返す事はしません。1つの試合だけで、自分を止める事など決してないのです。
Q:そして次は?
A:今は休養を取ります。次の大会は5月のマドリッドあたりになるでしょう。クレーシーズンへ向けて、十分な準備をしたいと考えています。どうなるかは、今後次第ですね。
って、今後はしばらくの休養を取って、万全な体調にしてからクレーシーズンを戦うつもりでいるようね。去年は4月にスペインのマルベーリャ大会で優勝しているけど、その連覇は見送る事にしたようね。
そして彼女が復帰戦として考えているマドリッド大会は、去年は準優勝している大会だから、今年はもう1つ上を目指すんじゃないかしら?その後もローマと全仏オープンでベスト8止まりだったから、好調さを取り戻したらそこでもポイントを稼ぐチャンスって感じね。
クレーシーズンも『アザレンカ・エクスプレス』(命名Pinky・・・笑)が超特急で走って行くかしらね!?!?
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先週までアメリカはマイアミで行われていた『ソニーエリクソン・オープン』でヴィクトリア・アザレンカは、4回戦でドミニカ・チブルコワに1-6、0-4と、敗戦寸前まで追い込まれて、そこから逆転。第3セットも7-5と、本当に接戦の末に勝利したのよね。
でも次の準々決勝では、ここまでの連戦とチブルコワとの接戦の疲れからか、マリオン・バルトリにストレートで敗れて今季の連勝を止められちゃった彼女。そんな彼女がその敗戦後に受けたインタビューをちょっとご紹介しましょう。
Q:敗戦後、どんな気持ちだったか?
A:もちろんがっかりしました。そうじゃない人がいますか?ですが、これまでの数ヵ月で自分がなし得た事には、とても誇りに思っています。(バルトリ戦は)もっと良いプレーが出来たかも知れませんが、精一杯戦いました。肉体的にはあれ以上は出来ませんでした。ただ不可能でした。私も人間です。スーパーウーマンではありません。
それにマリオンはとても素晴らしいテニスをしていました。勝利に値するものです。他に何て言えますか?また前を向いて進むだけです。この大会は終わってしまいました。今後はしっかり休養を取ってから次の大会への準備をするつもりです。数週間後にはまた試合をする機会が訪れるのです。
Q:バルトリとの試合について?
A:とても厳しいものでした。肉体的に万全ではなかったのです。今日の彼女(バルトリ)のプレーは安定していたので、より多くのボールを追わなければなりませんでした。少しステップが足らず、集中力を維持する事が出来ませんでした。それに、普段のように十分に攻撃的なプレーも出来なかったのです。試合と言うものは、色々な事のコンビネーションなのですが、それが私には起きず、彼女に起きたと言う感じでした。
彼女は本当に良いプレーをしていました。全てのボールが自分が打った早さより早く返って来たのです。そしてそのショットはラインぎりぎりに入ったり、ウィナーになっていました。正直、あそこまで良いプレーをした彼女を見た事がありませんでした。彼女は本当に素晴らしいテニスをしていました。
Q:チブルコワやバルトリのプレーには驚いたか?
A:驚きはしませんでした。両選手ともこれまでのベストのプレーの1つと言える試合をしていたでしょう。そしてそれは想像範囲内です。誰でも世界1位の選手との対戦となれば、おのずとモチベーションも上がるものです。特に今回のように連勝を続けている時は余計です。恐らく、自分がその連勝を止めてやろうと思うでしょう。それは全く普通の事です。私が以前に世界1位の選手と対戦した時も、同じように思っていました。そう言う意味でも、全く驚きませんでした。
チブルコワ戦はそこを何とか逆転出来ましたが、バルトリ戦は出来ませんでした。しかし今回敗けたからと言って、一生懸命練習をする事を止めたり、同じ事を繰り返す事はしません。1つの試合だけで、自分を止める事など決してないのです。
Q:そして次は?
A:今は休養を取ります。次の大会は5月のマドリッドあたりになるでしょう。クレーシーズンへ向けて、十分な準備をしたいと考えています。どうなるかは、今後次第ですね。
って、今後はしばらくの休養を取って、万全な体調にしてからクレーシーズンを戦うつもりでいるようね。去年は4月にスペインのマルベーリャ大会で優勝しているけど、その連覇は見送る事にしたようね。
そして彼女が復帰戦として考えているマドリッド大会は、去年は準優勝している大会だから、今年はもう1つ上を目指すんじゃないかしら?その後もローマと全仏オープンでベスト8止まりだったから、好調さを取り戻したらそこでもポイントを稼ぐチャンスって感じね。
クレーシーズンも『アザレンカ・エクスプレス』(命名Pinky・・・笑)が超特急で走って行くかしらね!?!?
2012年03月31日
ウォズニアキのオフとラドワンスカの新体制
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2011年のほとんどのシーズンを世界ランク1位で過ごしたキャロリーン・ウォズニアキだけど、今は6位まで後退しちゃってるわ。でも、プライベートでは2011年8月16日のブログで紹介したように、プロゴルファーのロリー・マキロイとホッとな関係を続けているの。
二人の仲の良い関係はツイッターでも見て取れます。お互いツイッターでもやり取りしているし、マキロイの公式ツイッター・アカウントはウォズニアキとのツーショットの画像がトップ画像として載せられてますね。
そんな彼女、去年はマイアミ大会後のチャールストンで優勝を飾っていたんだけど、今年はその大会を欠場するんだって。それは今年と去年のスケジュールに変化があったことが原因にもなっているみたい。
彼女の祖国のデンマークで唯一行われるWTA大会が去年は全仏オープンとウィンブルドンの間のヨーロッパ大会期間中にあったんだけど、今年はそのチャールストン大会直後に組まれているの。
ウォズニアキは、祖国での大会を優先にするために、来週は1週間の休養と移動に当てる事にしたらしいの。そして来週アメリカはジョージア州オーガスタで行われるゴルフのマスターズ大会で、ボーイフレンドのマキロイの応援に行くかも現時点では微妙だって語っているの。
ゴルフの大会は、週末に行われるから、オーガスタへ応援に行くと、デンマークでの大会直前までアメリカにいなければならなくなっちゃうからね・・・。
「チャールストンには出場しません。来週はオフを取る事にしました。マスターズへ行くかはまだ分かりません。多分行かないと思いますけど、まだはっきりしていません。」
祖国での大会で去年も優勝しているけど、その大会での2連覇を目指して調整したいって思っているのかも知れないわね。まさかマキロイとの関係に不協和音でも・・・何て心配してしまうPinkyでした(大きなお世話ですね・・・笑)
そんなウォズニアキの親友だと言われているアグニエスカ・ラドワンスカだけど、彼女はウォズニアキと違ってこのところ好調で、今ではウォズニアキをも抜いて4位だし、マイアミでは見事決勝進出を果たしているの。
彼女はこれまでずっとお父さんがコーチに付いていたんだけど、去年の7月にスタンフォード大会に出場するためにアメリカはカリフォルニア州を訪れた時に、お父さんにコーチをせず家に帰って欲しいって言ったんだって。
そしてラドワンスカは、祖国ポーランドのフェドカップ監督だったトマズ・ウィクトロフスキ氏をフルタイム・コーチとして迎き入れたの。そして徐々に調子を上げたんだって。
今週のマイアミ大会に訪れているお父さんだけど、コーチとして来ているのではなく、家族の一人、ファンの一人、観客の一人として観戦しているそうよ。
「お父さんはここにいるけど、観光客のようなもの。今は練習などもトマズと一緒に行っているの。だから、お父さんをお父さんとして見るのと、コーチとして見る事がなくなった事は良い事だって感じているわ。でも、自宅へ帰るとお父さんと一緒に練習もしているから、正直それほど変わってもいないかも知れないわね。」
「お父さんはもう17年くらい一緒にいるわ。もうすぐ23歳だから18年になるわね。かなり長い時間だったけど、今は新しいコーチと良い結果が出ているから、お父さんも嬉しく思っているの。それが一番大切な事だと感じているわ。」
そう語るラドワンスカはある意味、お父さんとのコーチとしての関係を解消したのが良い方向へ向かっているのよね。決勝戦でマリア・シャラポワに勝つと3位のペトラ・クヴィトバとのポイント差も400ポイントを切って、トップ3入りも目前。新体制でこのままトップの座へ辿り着く事が出来るかしらね。
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2011年のほとんどのシーズンを世界ランク1位で過ごしたキャロリーン・ウォズニアキだけど、今は6位まで後退しちゃってるわ。でも、プライベートでは2011年8月16日のブログで紹介したように、プロゴルファーのロリー・マキロイとホッとな関係を続けているの。
二人の仲の良い関係はツイッターでも見て取れます。お互いツイッターでもやり取りしているし、マキロイの公式ツイッター・アカウントはウォズニアキとのツーショットの画像がトップ画像として載せられてますね。
そんな彼女、去年はマイアミ大会後のチャールストンで優勝を飾っていたんだけど、今年はその大会を欠場するんだって。それは今年と去年のスケジュールに変化があったことが原因にもなっているみたい。
彼女の祖国のデンマークで唯一行われるWTA大会が去年は全仏オープンとウィンブルドンの間のヨーロッパ大会期間中にあったんだけど、今年はそのチャールストン大会直後に組まれているの。
ウォズニアキは、祖国での大会を優先にするために、来週は1週間の休養と移動に当てる事にしたらしいの。そして来週アメリカはジョージア州オーガスタで行われるゴルフのマスターズ大会で、ボーイフレンドのマキロイの応援に行くかも現時点では微妙だって語っているの。
ゴルフの大会は、週末に行われるから、オーガスタへ応援に行くと、デンマークでの大会直前までアメリカにいなければならなくなっちゃうからね・・・。
「チャールストンには出場しません。来週はオフを取る事にしました。マスターズへ行くかはまだ分かりません。多分行かないと思いますけど、まだはっきりしていません。」
祖国での大会で去年も優勝しているけど、その大会での2連覇を目指して調整したいって思っているのかも知れないわね。まさかマキロイとの関係に不協和音でも・・・何て心配してしまうPinkyでした(大きなお世話ですね・・・笑)
そんなウォズニアキの親友だと言われているアグニエスカ・ラドワンスカだけど、彼女はウォズニアキと違ってこのところ好調で、今ではウォズニアキをも抜いて4位だし、マイアミでは見事決勝進出を果たしているの。
彼女はこれまでずっとお父さんがコーチに付いていたんだけど、去年の7月にスタンフォード大会に出場するためにアメリカはカリフォルニア州を訪れた時に、お父さんにコーチをせず家に帰って欲しいって言ったんだって。
そしてラドワンスカは、祖国ポーランドのフェドカップ監督だったトマズ・ウィクトロフスキ氏をフルタイム・コーチとして迎き入れたの。そして徐々に調子を上げたんだって。
今週のマイアミ大会に訪れているお父さんだけど、コーチとして来ているのではなく、家族の一人、ファンの一人、観客の一人として観戦しているそうよ。
「お父さんはここにいるけど、観光客のようなもの。今は練習などもトマズと一緒に行っているの。だから、お父さんをお父さんとして見るのと、コーチとして見る事がなくなった事は良い事だって感じているわ。でも、自宅へ帰るとお父さんと一緒に練習もしているから、正直それほど変わってもいないかも知れないわね。」
「お父さんはもう17年くらい一緒にいるわ。もうすぐ23歳だから18年になるわね。かなり長い時間だったけど、今は新しいコーチと良い結果が出ているから、お父さんも嬉しく思っているの。それが一番大切な事だと感じているわ。」
そう語るラドワンスカはある意味、お父さんとのコーチとしての関係を解消したのが良い方向へ向かっているのよね。決勝戦でマリア・シャラポワに勝つと3位のペトラ・クヴィトバとのポイント差も400ポイントを切って、トップ3入りも目前。新体制でこのままトップの座へ辿り着く事が出来るかしらね。
2012年03月30日
アザレンカとキムの休養
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今季絶好調だった世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカだったけど、現在アメリカはマイアミで行われているソニーエリクソン・オープンの準々決勝で、マリオン・バルトリにストレートで敗れ、今季の連勝を26で止められちゃいました。
そんな彼女、今後はしばらくの休養を取ることにしたみたいね!
今季ここまでシドニー、全豪オープン、ドーハ、インディアンウェルズと、4大会全て優勝を飾るなど、無敵の強さを見せたけど、勝ち上がると言うことは試合が続くと言う事で、やっぱり疲労が溜まってしまったんじゃないかしら?
彼女の希望としては5月の第2週まではお休みしたいみたい。現時点で彼女は、4月23日から始まるドイツはシュトゥトガルド大会にはエントリーしているらしいんだけど、そこでプレーするかは今のところ定かじゃないんだって。
「休養を取ることにしました。次の大会は、5月7日から行われるマドリッド大会とかそのあたりになるでしょう。クレーシーズンへ向けて、十分な準備をして臨みたいと考えています。次の大会がいつになるかは、もうしばらく考えてみます。」
と語るアザレンカ。いくら調子が良くても、体がフィットしていなければ好成績は期待できないしね!それにクレーの方がラリーも長くなるし、肉体的にもより厳しくなるのは必至。そう考えてもクレーシーズン前に一度リセットするのも良い考えよね。
昨日のtennis365.netのニュースにもなってたけど、キム・クレイステルスも臀部の怪我を理由にしばらくの休養を取ることになったわね。検査の結果、右臀部の筋肉に小さな損傷が確認されたために下した判断みたいね。
やっぱりクレーシーズンには、体がしっかり出来ていないと臨めないのは、選手自身が一番分かっていることなのよね!
クレイステルスは、今年の夏に行われるロンドン・オリンピックを最後に、2度目の引退をすることを既に明らかにしているわよね。
結婚と出産を挟んで復帰した彼女だけど、復帰後も度重なる怪我に泣かされてしまっているわね!オリンピック後は、二人目の子作りもしたいって語っていて、また家族のための人生を歩むつもりでいるみたいだけど、何とか怪我を治して、最後まで元気な姿でプレーして欲しいわね!
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今季絶好調だった世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカだったけど、現在アメリカはマイアミで行われているソニーエリクソン・オープンの準々決勝で、マリオン・バルトリにストレートで敗れ、今季の連勝を26で止められちゃいました。
そんな彼女、今後はしばらくの休養を取ることにしたみたいね!
今季ここまでシドニー、全豪オープン、ドーハ、インディアンウェルズと、4大会全て優勝を飾るなど、無敵の強さを見せたけど、勝ち上がると言うことは試合が続くと言う事で、やっぱり疲労が溜まってしまったんじゃないかしら?
彼女の希望としては5月の第2週まではお休みしたいみたい。現時点で彼女は、4月23日から始まるドイツはシュトゥトガルド大会にはエントリーしているらしいんだけど、そこでプレーするかは今のところ定かじゃないんだって。
「休養を取ることにしました。次の大会は、5月7日から行われるマドリッド大会とかそのあたりになるでしょう。クレーシーズンへ向けて、十分な準備をして臨みたいと考えています。次の大会がいつになるかは、もうしばらく考えてみます。」
と語るアザレンカ。いくら調子が良くても、体がフィットしていなければ好成績は期待できないしね!それにクレーの方がラリーも長くなるし、肉体的にもより厳しくなるのは必至。そう考えてもクレーシーズン前に一度リセットするのも良い考えよね。
昨日のtennis365.netのニュースにもなってたけど、キム・クレイステルスも臀部の怪我を理由にしばらくの休養を取ることになったわね。検査の結果、右臀部の筋肉に小さな損傷が確認されたために下した判断みたいね。
やっぱりクレーシーズンには、体がしっかり出来ていないと臨めないのは、選手自身が一番分かっていることなのよね!
クレイステルスは、今年の夏に行われるロンドン・オリンピックを最後に、2度目の引退をすることを既に明らかにしているわよね。
結婚と出産を挟んで復帰した彼女だけど、復帰後も度重なる怪我に泣かされてしまっているわね!オリンピック後は、二人目の子作りもしたいって語っていて、また家族のための人生を歩むつもりでいるみたいだけど、何とか怪我を治して、最後まで元気な姿でプレーして欲しいわね!
2012年03月29日
フィッシュの五輪は微妙&新コーチ
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現在、世界ランク8位でアメリカ人男子ナンバー1のマディ・フィッシュだけど、今年夏にイギリスはロンドンで開催されるオリンピックに出場しないかも知れないんだって。
フィッシュは2004年のアテネ・オリンピックではシングルスで準優勝となる銀メダルを獲得していたの。2008年の北京大会には出場していなかったのよね。
ランキング上、56位までの選手は自動的にオリンピックにエントリー出来るの。アメリカからは4選手がシングルスで出場が可能だから、現時点のランキングでは、8位のフィッシュ、10位のジョン・イズナー、34位のアンディ・ロディック、46位のドナルド・ヤングが出場資格があるわ。
もちろん、そのランキングは、全仏オープン直後に発表になったランキングが今年のオリンピックに適応されるから、今のランキングは目安って感じだけど、まあ、フィッシュは全仏後に56位以下になる事はないから、ランキング上では全く問題ないのよね。
彼曰く、オリンピックのスケジュールが問題なんだとか。オリンピックは7月27日に開会式を行い、テニスは翌日の28日から8月5日までの日程で行われるの。つまりアメリカのハードコート・シーズン中での開催なのよね。
フィッシュは現在、アメリカはカリフォルニア州ロサンゼルス在住で、オリンピックの直前には地元ロサンゼルスでファーマーズ・クラシックが開催されてそれに出場する意向もあって、その間にイギリスに渡る事に対して微妙な考えでいるみたいなの。
「オリンピックではたくさんの素晴らしい思い出がある。もちろん、辛い思い出だってあるさ。まだ決めてはいないし、アテネ大会の思いでは常に持っているんだ。どうなるかはまだ分からないよ。」
「自宅の近くに居たいし、心地よい所でプレーをしたい。ロスとワシントンDCの間にオリンピックがあるし、ロスでの大会の開催地であるUCLAまでは自転車でも行ける場所なんだ。本当に自宅から近いんだ。」
望んでもオリンピックへ行けない選手達もいるから、ちょっと羨ましい事かも知れないけど、こればっかりは本人が決める事だしね。どうなるでしょう?!?!
そんなフィッシュだけど、現在アメリカはフロリダで行われているマスターズ1000大会で、シングルスではベスト8進出を果たしているんだけど、ダブルスを一緒に組んで出場していたマーク・ノールズをコーチとして雇ったんだって。
現在40歳のノールズは2002年6月にダブルス・ランキングで1位を記録。2010年9月に27位に落ちるまで、ほとんどダブルスではトップ10に君臨していたダブルスの名手なの。
今年も2月のサンノゼ大会でザビエル・マリスと組んで優勝を飾っていて、まだまだダブルスでは現役を続行中の彼、フィッシュのコーチになるものの、引退はせずプレーは続けるんだって。フィッシュはそんな彼をコーチに付けた事にこう語ってます。
「彼は大きな助けになっているんだ。この1ヶ月は自分の事を減らして、僕の調子を上げるために努力してくれたんだ。そして素晴らしいテニスへの気持ちを持ってもいるのさ。非常に長い現役生活を送っていて、いまだにプレーを続けているしね。」
「2010年に一緒にダブルスを組んだんだけど、信じられないくらい助けになったんだ。練習中の精神的な部分とかね。新しい声はとても有益だった。未だにアメリカ・テニス協会の元でロスでコーチのデビッド・ネイキン氏からも指導を受けているし、それは今後も続けるよ。」
「大会のロッカールームでも多くの選手達がノールズは最高のテニス魂を持つ選手の一人だって言われているんだ。彼と接していると、引退したジャスティン・ギメルストブを思い出すのさ。ギメルストブも現在のテニスを良く知っているし、実際良く見て来てもいたからね。」
フィッシュは多大な信頼をノールズに持っているみたいね。この所ちょっと調子を崩していたけど、このマイアミではノールズが付いていることもあってか、今季初となるベスト8進出を決めているわ。今後も良い関係を続けて、また好調なプレーを取り戻して欲しいわね。
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現在、世界ランク8位でアメリカ人男子ナンバー1のマディ・フィッシュだけど、今年夏にイギリスはロンドンで開催されるオリンピックに出場しないかも知れないんだって。
フィッシュは2004年のアテネ・オリンピックではシングルスで準優勝となる銀メダルを獲得していたの。2008年の北京大会には出場していなかったのよね。
ランキング上、56位までの選手は自動的にオリンピックにエントリー出来るの。アメリカからは4選手がシングルスで出場が可能だから、現時点のランキングでは、8位のフィッシュ、10位のジョン・イズナー、34位のアンディ・ロディック、46位のドナルド・ヤングが出場資格があるわ。
もちろん、そのランキングは、全仏オープン直後に発表になったランキングが今年のオリンピックに適応されるから、今のランキングは目安って感じだけど、まあ、フィッシュは全仏後に56位以下になる事はないから、ランキング上では全く問題ないのよね。
彼曰く、オリンピックのスケジュールが問題なんだとか。オリンピックは7月27日に開会式を行い、テニスは翌日の28日から8月5日までの日程で行われるの。つまりアメリカのハードコート・シーズン中での開催なのよね。
フィッシュは現在、アメリカはカリフォルニア州ロサンゼルス在住で、オリンピックの直前には地元ロサンゼルスでファーマーズ・クラシックが開催されてそれに出場する意向もあって、その間にイギリスに渡る事に対して微妙な考えでいるみたいなの。
「オリンピックではたくさんの素晴らしい思い出がある。もちろん、辛い思い出だってあるさ。まだ決めてはいないし、アテネ大会の思いでは常に持っているんだ。どうなるかはまだ分からないよ。」
「自宅の近くに居たいし、心地よい所でプレーをしたい。ロスとワシントンDCの間にオリンピックがあるし、ロスでの大会の開催地であるUCLAまでは自転車でも行ける場所なんだ。本当に自宅から近いんだ。」
望んでもオリンピックへ行けない選手達もいるから、ちょっと羨ましい事かも知れないけど、こればっかりは本人が決める事だしね。どうなるでしょう?!?!
そんなフィッシュだけど、現在アメリカはフロリダで行われているマスターズ1000大会で、シングルスではベスト8進出を果たしているんだけど、ダブルスを一緒に組んで出場していたマーク・ノールズをコーチとして雇ったんだって。
現在40歳のノールズは2002年6月にダブルス・ランキングで1位を記録。2010年9月に27位に落ちるまで、ほとんどダブルスではトップ10に君臨していたダブルスの名手なの。
今年も2月のサンノゼ大会でザビエル・マリスと組んで優勝を飾っていて、まだまだダブルスでは現役を続行中の彼、フィッシュのコーチになるものの、引退はせずプレーは続けるんだって。フィッシュはそんな彼をコーチに付けた事にこう語ってます。
「彼は大きな助けになっているんだ。この1ヶ月は自分の事を減らして、僕の調子を上げるために努力してくれたんだ。そして素晴らしいテニスへの気持ちを持ってもいるのさ。非常に長い現役生活を送っていて、いまだにプレーを続けているしね。」
「2010年に一緒にダブルスを組んだんだけど、信じられないくらい助けになったんだ。練習中の精神的な部分とかね。新しい声はとても有益だった。未だにアメリカ・テニス協会の元でロスでコーチのデビッド・ネイキン氏からも指導を受けているし、それは今後も続けるよ。」
「大会のロッカールームでも多くの選手達がノールズは最高のテニス魂を持つ選手の一人だって言われているんだ。彼と接していると、引退したジャスティン・ギメルストブを思い出すのさ。ギメルストブも現在のテニスを良く知っているし、実際良く見て来てもいたからね。」
フィッシュは多大な信頼をノールズに持っているみたいね。この所ちょっと調子を崩していたけど、このマイアミではノールズが付いていることもあってか、今季初となるベスト8進出を決めているわ。今後も良い関係を続けて、また好調なプレーを取り戻して欲しいわね。
2012年03月28日
日本人選手のツアー下部での活躍です
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ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではインドの2万5千ドルのサーキットに出場していた第2シードの大前綾希子選手はベスト4でした。
タイの2万5千ドルでは、第2シードの奈良くるみ選手、第7シードの藤原里華選手が1回戦で、中村藍子選手、江口実沙選手が2回戦で敗退でした。第1シードの瀬間詠里花選手はベスト8でした。
オーストラリアの2万5千ドルでは、高雄恵利加選手、青山修子選手、今西美晴選手が1回戦で、小城千菜美選手、美濃越舞選手が2回戦敗退でした。第1シードの瀬間友里加選手、第6シードの波形純理選手、予選を勝ち上がった尾崎里紗選手はベスト8でした。ダブルスでは、青山&波形ペアーが準優勝でした。
国内は甲府で行われた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に第1シードの久見香奈恵選手、第3シードの岡あゆみ選手、第7シードの宮村美紀選手、井上明選手が、ベスト4には第2シードの米村明子選手、穂積絵莉選手が入りました。決勝戦では桑田寛子選手が中国人選手を下して優勝しました。
ダブルスではベスト4に伊藤&森ペアーと荒木&長谷川ペアーが入りました。決勝戦では第1シードの岡&高畑ペアーが穂積&手塚ペアーをフルセットで下して優勝しました。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに土居美咲選手が、タイの2万5千ドルには第1シードに瀬間詠里花、第2シードで奈良くるみ、第7シードで藤原里華、中村藍子、江口実沙、予選を勝ち上がって秋田史帆選手が出場してます。
オーストラリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間友里加、第5シードで大前綾希子、第8シードで波形純理、高雄恵利加、青山修子、小城千菜美、今西美晴、美濃越舞、予選を勝ち上がって尾崎里紗選手が出場してます。
国内は東京都西多摩の亜細亜大学で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードに飯島久美子、第2シードに米村明子、第3シードに岡あゆみ、第5シードに山外涼月、第6シードに手塚玲美、第7シードに井上雅、第8シードに越野由梨奈選手など多くの日本人選手が出場してます。
男子ではカナダの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、第1シードの伊藤竜馬選手がベスト4でした。
国内は早稲田大学で行われた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第2シードの近藤大生選手、片山翔選手が、ベスト4には第3シードの松井俊英選手、第6シードの江原弘泰選手が入りました。決勝進出をノーシードで果たした仁木拓人選手は中国人選手に敗れ惜しくも準優勝でした。
今週は西インド諸島のフランス領のグアドループ島で行われている10万ドルのチャレンジャー大会に第7シードで伊藤竜馬、杉田祐一選手が出場してます。
今週も国内は甲府で1万ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第1シードに守屋宏紀、第2シードで内山靖崇、第3シードに松井俊英、第4シードに近藤大生、第5シードに江原弘泰、第7シードに仁木拓人選手など多くの日本人選手が出場してます。
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女子ではインドの2万5千ドルのサーキットに出場していた第2シードの大前綾希子選手はベスト4でした。
タイの2万5千ドルでは、第2シードの奈良くるみ選手、第7シードの藤原里華選手が1回戦で、中村藍子選手、江口実沙選手が2回戦で敗退でした。第1シードの瀬間詠里花選手はベスト8でした。
オーストラリアの2万5千ドルでは、高雄恵利加選手、青山修子選手、今西美晴選手が1回戦で、小城千菜美選手、美濃越舞選手が2回戦敗退でした。第1シードの瀬間友里加選手、第6シードの波形純理選手、予選を勝ち上がった尾崎里紗選手はベスト8でした。ダブルスでは、青山&波形ペアーが準優勝でした。
国内は甲府で行われた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に第1シードの久見香奈恵選手、第3シードの岡あゆみ選手、第7シードの宮村美紀選手、井上明選手が、ベスト4には第2シードの米村明子選手、穂積絵莉選手が入りました。決勝戦では桑田寛子選手が中国人選手を下して優勝しました。
ダブルスではベスト4に伊藤&森ペアーと荒木&長谷川ペアーが入りました。決勝戦では第1シードの岡&高畑ペアーが穂積&手塚ペアーをフルセットで下して優勝しました。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに土居美咲選手が、タイの2万5千ドルには第1シードに瀬間詠里花、第2シードで奈良くるみ、第7シードで藤原里華、中村藍子、江口実沙、予選を勝ち上がって秋田史帆選手が出場してます。
オーストラリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間友里加、第5シードで大前綾希子、第8シードで波形純理、高雄恵利加、青山修子、小城千菜美、今西美晴、美濃越舞、予選を勝ち上がって尾崎里紗選手が出場してます。
国内は東京都西多摩の亜細亜大学で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードに飯島久美子、第2シードに米村明子、第3シードに岡あゆみ、第5シードに山外涼月、第6シードに手塚玲美、第7シードに井上雅、第8シードに越野由梨奈選手など多くの日本人選手が出場してます。
男子ではカナダの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、第1シードの伊藤竜馬選手がベスト4でした。
国内は早稲田大学で行われた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第2シードの近藤大生選手、片山翔選手が、ベスト4には第3シードの松井俊英選手、第6シードの江原弘泰選手が入りました。決勝進出をノーシードで果たした仁木拓人選手は中国人選手に敗れ惜しくも準優勝でした。
今週は西インド諸島のフランス領のグアドループ島で行われている10万ドルのチャレンジャー大会に第7シードで伊藤竜馬、杉田祐一選手が出場してます。
今週も国内は甲府で1万ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第1シードに守屋宏紀、第2シードで内山靖崇、第3シードに松井俊英、第4シードに近藤大生、第5シードに江原弘泰、第7シードに仁木拓人選手など多くの日本人選手が出場してます。
2012年03月26日
サフィン、「イズナーはトップ5」
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今週マイアミで行われているソニーエリクソン・オープンの前のインディアンウェルズで行われたBNPパリバ・オープンで、マスターズ1000大会で初の準優勝になってトップ10入りしたジョン・イズナー。
今週のマイアミ大会の結果いかんでは、アメリカ人男子ナンバー1になる可能性もあったんだけど、現地25日に行われたシングルス3回戦で、そんなプレッシャーもあったのか、第19シードのフロリアン・マイヤーにストレートで敗れちゃいましたね。
まあ、現在アメリカ男子ナンバー1のマディ・フィッシュが去年のこの大会でベスト4入りしているから、来週発表のランキングでは失うポイントが高いの。でも、フィッシュは現地26日に行われる3回戦に勝てば、辛うじてイズナーより上に残れるかな~って感じなんだけどね・・・。
そんなアメリカ男子期待のイズナーだけど、元世界ランク1位で3月20日のブログでそろそろ結婚だってお伝えしたマラット・サフィンが、彼をトップ5入り出来る存在だってお墨付きをもらったの。サフィンは先週末ドイツのチューリッヒで開催されたシニア・ツアーに出場していて、そこでのインタビューでこう語っていたんだって。
「彼はトップ5入りするはずさ。彼ほど大きい選手と対戦するのは、簡単なことではないんだ。彼のサーブはまさしく武器だし、彼が好調の時は彼を破るのは本当に不可能だろうね。ただまだ安定感に欠けると感じている。それでも成長途中にいるし、今後はもっと経験も積むだろう。トップ10入りしたけど、まだまだ伸びシロがある選手さ。」
「今シーズンの終わりもトップ4には変動はあまりないだろう。1位はジョコビッチで、2位がナダル、3位がフェデラーで4位がマレーの順位に大きな変化はないだろう。ジョコビッチは去年に引き続き良いプレーをしているから、ナダルは今年も苦しめられるだろうね。ジョコビッチは益々良くなっているし、ナダルに対して自信も出ているはずさ。フェデラーは一番年齢が高いのは当然。マレーは自分のテニスが確立し始めているけど、まだ何かが足りないと僕は感じるんだ。」
って、今の男子テニス界のトップ4について、サフィン自身の意見も加えてました。3月19日のブログでお伝えしたけど、フェデラーは30歳を過ぎて、年相応のテニスの仕方を身に付ける事が出来たから、今の好調があるって感じているみたいだけど、フェデラーの巻き返しはあるかしら???
29歳にして自身最高のテニス・キャリアを迎えたフィッシュは現在30歳。今季はやや調子を落としていて、マイアミ大会までは4勝4敗と、大会でも上位進出していないのよね。
そんなフィッシュ、現地24日に行われた彼の初戦である2回戦がセンターコートであるスタジアム・コートに組まれなかった事にちょっとお怒りなの。実はフィッシュは、祖国アメリカでの大会であまりスタジアム・コートに試合が組まれない事がしばしば見られるのよね。
「インディアンウェルズでもそうだった。スタジアム・コートで試合が組まれていないんだ。去年のUSオープンでもそうだった。関係ないかも知れないけど、大切な試合は大きなコートで戦いたいね。トップ10入りして、アメリカ人男子ナンバー1になるために、かなりの努力を積んで来たつもりさ。祖国アメリカでの大きな大会でスタジアム・コートでプレーさせてもらえないだなんて・・・。」
そうね、祖国アメリカでの大会だったら、もうちょっと優遇されても良いかなとは思うわよね。アンディ・ロディックがかつてアメリカ人男子ナンバー1だった頃は、準々決勝とか準決勝の前でも、スタジアム・コートに試合が組まれていたような・・・。
ロディックは世界1位にまで上り詰めたこともあるから、全く同じように比べるのもって感じだけどね。
それならフィッシュ、しっかり勝ち上がってどうやってもスタジアム・コートじゃないと試合が組めないくらいの成績を出しちゃえばいいのよ!!!って言うのは簡単ですよね。彼は心情的にちょっと納得が行かないのでしょうね。
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今週マイアミで行われているソニーエリクソン・オープンの前のインディアンウェルズで行われたBNPパリバ・オープンで、マスターズ1000大会で初の準優勝になってトップ10入りしたジョン・イズナー。
今週のマイアミ大会の結果いかんでは、アメリカ人男子ナンバー1になる可能性もあったんだけど、現地25日に行われたシングルス3回戦で、そんなプレッシャーもあったのか、第19シードのフロリアン・マイヤーにストレートで敗れちゃいましたね。
まあ、現在アメリカ男子ナンバー1のマディ・フィッシュが去年のこの大会でベスト4入りしているから、来週発表のランキングでは失うポイントが高いの。でも、フィッシュは現地26日に行われる3回戦に勝てば、辛うじてイズナーより上に残れるかな~って感じなんだけどね・・・。
そんなアメリカ男子期待のイズナーだけど、元世界ランク1位で3月20日のブログでそろそろ結婚だってお伝えしたマラット・サフィンが、彼をトップ5入り出来る存在だってお墨付きをもらったの。サフィンは先週末ドイツのチューリッヒで開催されたシニア・ツアーに出場していて、そこでのインタビューでこう語っていたんだって。
「彼はトップ5入りするはずさ。彼ほど大きい選手と対戦するのは、簡単なことではないんだ。彼のサーブはまさしく武器だし、彼が好調の時は彼を破るのは本当に不可能だろうね。ただまだ安定感に欠けると感じている。それでも成長途中にいるし、今後はもっと経験も積むだろう。トップ10入りしたけど、まだまだ伸びシロがある選手さ。」
「今シーズンの終わりもトップ4には変動はあまりないだろう。1位はジョコビッチで、2位がナダル、3位がフェデラーで4位がマレーの順位に大きな変化はないだろう。ジョコビッチは去年に引き続き良いプレーをしているから、ナダルは今年も苦しめられるだろうね。ジョコビッチは益々良くなっているし、ナダルに対して自信も出ているはずさ。フェデラーは一番年齢が高いのは当然。マレーは自分のテニスが確立し始めているけど、まだ何かが足りないと僕は感じるんだ。」
って、今の男子テニス界のトップ4について、サフィン自身の意見も加えてました。3月19日のブログでお伝えしたけど、フェデラーは30歳を過ぎて、年相応のテニスの仕方を身に付ける事が出来たから、今の好調があるって感じているみたいだけど、フェデラーの巻き返しはあるかしら???
29歳にして自身最高のテニス・キャリアを迎えたフィッシュは現在30歳。今季はやや調子を落としていて、マイアミ大会までは4勝4敗と、大会でも上位進出していないのよね。
そんなフィッシュ、現地24日に行われた彼の初戦である2回戦がセンターコートであるスタジアム・コートに組まれなかった事にちょっとお怒りなの。実はフィッシュは、祖国アメリカでの大会であまりスタジアム・コートに試合が組まれない事がしばしば見られるのよね。
「インディアンウェルズでもそうだった。スタジアム・コートで試合が組まれていないんだ。去年のUSオープンでもそうだった。関係ないかも知れないけど、大切な試合は大きなコートで戦いたいね。トップ10入りして、アメリカ人男子ナンバー1になるために、かなりの努力を積んで来たつもりさ。祖国アメリカでの大きな大会でスタジアム・コートでプレーさせてもらえないだなんて・・・。」
そうね、祖国アメリカでの大会だったら、もうちょっと優遇されても良いかなとは思うわよね。アンディ・ロディックがかつてアメリカ人男子ナンバー1だった頃は、準々決勝とか準決勝の前でも、スタジアム・コートに試合が組まれていたような・・・。
ロディックは世界1位にまで上り詰めたこともあるから、全く同じように比べるのもって感じだけどね。
それならフィッシュ、しっかり勝ち上がってどうやってもスタジアム・コートじゃないと試合が組めないくらいの成績を出しちゃえばいいのよ!!!って言うのは簡単ですよね。彼は心情的にちょっと納得が行かないのでしょうね。
2012年03月25日
ブブカとアザレンカの交際&イズナーの混合ダブルス
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陸上競技の棒高跳びの世界記録保持者で『鳥人』と呼ばれたセルゲイ・ブブカの二男のセルゲイ・ブブカ・ジュニアがプロテニス選手なのはご存じでしょうか?2009年の日本でのチャレンジャー大会である『島津全日本室内テニス選手権大会』では、準決勝で伊藤竜馬選手を、決勝では鈴木貴男選手を下して優勝していますね。
そんな彼、2010年に交通事故に遭って負傷。今でも頭にその時の傷が残っているんだとか。
そんな彼は、女子世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカとホットな関係を続けているんだって。二人は現在拠点を置いているモナコはモンテカルロで一緒に暮らしているんだって。でも、一緒にいる時はテニスの話はほとんどしないみたい。
ブブカは「お互いの関係に、その方が良いと思う。家でもテニスの話しをしていたら、年がら年中テニスばかりになってしまうからね。そうなったら気が狂ってしまうかも知れない。」っておどけて語ってました。
「今では人生がどれほど大切な物なのか分かるようになったんだ。もちろんテニスはその中でも大きな部分を占めているけど、一番大切なものではないんだ。健康でいる事の方がもっと重要だし、家族や友達を一緒にいる時間だって大切なんだ。」
大きな怪我や病気をすると、それまでテニス一色だった選手達も、テニス以外の大切な物を改めて感じるものなんでしょうね。
今ではアザレンカは、女子テニス界では圧倒的な強さを見せているわよね。何せ今季はまだ負け無し。ブブカは去年11月に自己最高位の145位を記録。現在は182位と、未だにトップ100入りもしていないの。
今週行われているマイアミでのマスターズ1000大会では、予選を勝ち上がり本戦の1回戦でもアーネスト・ガルビスをストレートで下して、2回戦ではガエル・モンフィスに惜しくも敗れているけど、来週発表の世界ランクではまたランキングを上げるはずよね。
でも、二人の世界での立場には大きな隔たりがあるのは否めない事だし、一緒にいる時くらいはテニスの話しなんかしないで、その時間をエンジョイする方が良いのかもね。今後もお幸せに~~~!!!
昨日のブログで女子トップ選手達のオリンピックへの思い・・・特に今回のオリンピックから競技に導入されるミックスダブルスについての気持ちを紹介したけど、アメリカ人男子のエースに成長したジョン・イズナーはヴィーナスかセリーナのウィリアムズ姉妹のどちらかと組んで出場したいって語っているんだって。
イズナーはこれまでも、同じアメリカのサム・クエリーと組んで男子ダブルスではそこそこの成績を収めているのよね。
今週のマイアミ大会直前のインディアンウェルズでは、シングルスで自身初となるマスターズ1000大会で準優勝を飾り、初のトップ10入り。マイアミ大会の結果次第では、現在アメリカ人男子1位で世界ランク8位のマディ・フィッシュと入れ替わって、アメリカ人男子1位になる可能性もあるくらい勢いがあるのよね。
「もしミックスダブルスに出場出来たら、女子選手に思いっきりサーブを打ってみたいね。」って強力なサーブが武器のイズナーは笑いながら語ってました。「オリンピックでの金メダルを狙うチャンスがあるとしても、それは簡単に実現出来るものではないのは分かっているよ。」
イズナーのサーブがあれば、ヴィーナスやセリーナと組めば、かなり強力なペアーになるのは間違いないわよね。これは実現するのかしら???
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陸上競技の棒高跳びの世界記録保持者で『鳥人』と呼ばれたセルゲイ・ブブカの二男のセルゲイ・ブブカ・ジュニアがプロテニス選手なのはご存じでしょうか?2009年の日本でのチャレンジャー大会である『島津全日本室内テニス選手権大会』では、準決勝で伊藤竜馬選手を、決勝では鈴木貴男選手を下して優勝していますね。
そんな彼、2010年に交通事故に遭って負傷。今でも頭にその時の傷が残っているんだとか。
そんな彼は、女子世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカとホットな関係を続けているんだって。二人は現在拠点を置いているモナコはモンテカルロで一緒に暮らしているんだって。でも、一緒にいる時はテニスの話はほとんどしないみたい。
ブブカは「お互いの関係に、その方が良いと思う。家でもテニスの話しをしていたら、年がら年中テニスばかりになってしまうからね。そうなったら気が狂ってしまうかも知れない。」っておどけて語ってました。
「今では人生がどれほど大切な物なのか分かるようになったんだ。もちろんテニスはその中でも大きな部分を占めているけど、一番大切なものではないんだ。健康でいる事の方がもっと重要だし、家族や友達を一緒にいる時間だって大切なんだ。」
大きな怪我や病気をすると、それまでテニス一色だった選手達も、テニス以外の大切な物を改めて感じるものなんでしょうね。
今ではアザレンカは、女子テニス界では圧倒的な強さを見せているわよね。何せ今季はまだ負け無し。ブブカは去年11月に自己最高位の145位を記録。現在は182位と、未だにトップ100入りもしていないの。
今週行われているマイアミでのマスターズ1000大会では、予選を勝ち上がり本戦の1回戦でもアーネスト・ガルビスをストレートで下して、2回戦ではガエル・モンフィスに惜しくも敗れているけど、来週発表の世界ランクではまたランキングを上げるはずよね。
でも、二人の世界での立場には大きな隔たりがあるのは否めない事だし、一緒にいる時くらいはテニスの話しなんかしないで、その時間をエンジョイする方が良いのかもね。今後もお幸せに~~~!!!
昨日のブログで女子トップ選手達のオリンピックへの思い・・・特に今回のオリンピックから競技に導入されるミックスダブルスについての気持ちを紹介したけど、アメリカ人男子のエースに成長したジョン・イズナーはヴィーナスかセリーナのウィリアムズ姉妹のどちらかと組んで出場したいって語っているんだって。
イズナーはこれまでも、同じアメリカのサム・クエリーと組んで男子ダブルスではそこそこの成績を収めているのよね。
今週のマイアミ大会直前のインディアンウェルズでは、シングルスで自身初となるマスターズ1000大会で準優勝を飾り、初のトップ10入り。マイアミ大会の結果次第では、現在アメリカ人男子1位で世界ランク8位のマディ・フィッシュと入れ替わって、アメリカ人男子1位になる可能性もあるくらい勢いがあるのよね。
「もしミックスダブルスに出場出来たら、女子選手に思いっきりサーブを打ってみたいね。」って強力なサーブが武器のイズナーは笑いながら語ってました。「オリンピックでの金メダルを狙うチャンスがあるとしても、それは簡単に実現出来るものではないのは分かっているよ。」
イズナーのサーブがあれば、ヴィーナスやセリーナと組めば、かなり強力なペアーになるのは間違いないわよね。これは実現するのかしら???
2012年03月24日
オリンピックへの女子選手の思い(特にミックス)
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今年の7月28日から8月5日にかけて、イギリスのウィンブルドンを会場として行われるテニスのロンドン・オリンピック。今回のオリンピックからテニスはシングルスと男女のダブルスに加えてミックスダブルスも競技に加わりますね。
それを踏まえて、今季最初のグランドスラムである全豪オープンでも、ミックスダブルスではそのオリンピックを踏まえたペアーリングが見られましたね。
女子のトップ選手達が、オリンピックへの思いを語っていたので、ちょっとご紹介しましょう。
ヴィクトリア・アザレンカ:恐らくシングルスと、ミックスをマックス・ミルニとエントリーするつもりです。本当に楽しみにしています。マックスとは以前一度一緒にプレーした事があるので、とても興奮しています。
マリア・シャラポワ:これまでダブルスでも何度かの優勝を飾りましたけど、ダブルスはあまり重きを置いていないのです。そのトロフィーは額に入れて戸棚に飾るつもりです。オリンピックではダブルスに集中する事はないでしょう。もし誰かからオファーをもらったら女子ダブルスにはエントリーするかも知れませんが、ミックスはありませんね。
ペトラ・クヴィトバ:シングルスに加え、もちろんミックスダブルスもプレーするつもりです。ラデク・シュティエパネックとのペアーを考えています。
サマンサ・ストザー:何がしたいかは頭の中では考えていますが、全てはオーストラリア・ナショナルチームの監督や他の代表選手に任せています。今はオリンピックへ向けて、出来るだけランキングを上げることに努めています。ダブルスは何人か別の選手と組んでみて、誰と一番相性が良いか試してみるつもりです。どんな状況になるかは分かりませんが、楽しんで好成績を上げられるように頑張ります。
キャロリーン・ウォズニアキ:シングルスは確実に出場します。きっとミックスダブルスもフレデリック・ニールセンと組んで出場するでしょう。しかしそれには主催者推薦をもらう必要があります。あまり可能性は無いかも知れません。
リー・ナ:私はダブルスがそれほど上手だとは思いません。祖国には自分より上手なダブルス・プレーヤーがいますから。ですから、シングルスに集中します。
前回のオリンピックである北京大会では、シングルスではエレーナ・デメンティエワが、女子ダブルスでは、ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が金メダルを獲得してますね。今年は誰の手にそのメダルが行くのかしらね!
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今年の7月28日から8月5日にかけて、イギリスのウィンブルドンを会場として行われるテニスのロンドン・オリンピック。今回のオリンピックからテニスはシングルスと男女のダブルスに加えてミックスダブルスも競技に加わりますね。
それを踏まえて、今季最初のグランドスラムである全豪オープンでも、ミックスダブルスではそのオリンピックを踏まえたペアーリングが見られましたね。
女子のトップ選手達が、オリンピックへの思いを語っていたので、ちょっとご紹介しましょう。
ヴィクトリア・アザレンカ:恐らくシングルスと、ミックスをマックス・ミルニとエントリーするつもりです。本当に楽しみにしています。マックスとは以前一度一緒にプレーした事があるので、とても興奮しています。
マリア・シャラポワ:これまでダブルスでも何度かの優勝を飾りましたけど、ダブルスはあまり重きを置いていないのです。そのトロフィーは額に入れて戸棚に飾るつもりです。オリンピックではダブルスに集中する事はないでしょう。もし誰かからオファーをもらったら女子ダブルスにはエントリーするかも知れませんが、ミックスはありませんね。
ペトラ・クヴィトバ:シングルスに加え、もちろんミックスダブルスもプレーするつもりです。ラデク・シュティエパネックとのペアーを考えています。
サマンサ・ストザー:何がしたいかは頭の中では考えていますが、全てはオーストラリア・ナショナルチームの監督や他の代表選手に任せています。今はオリンピックへ向けて、出来るだけランキングを上げることに努めています。ダブルスは何人か別の選手と組んでみて、誰と一番相性が良いか試してみるつもりです。どんな状況になるかは分かりませんが、楽しんで好成績を上げられるように頑張ります。
キャロリーン・ウォズニアキ:シングルスは確実に出場します。きっとミックスダブルスもフレデリック・ニールセンと組んで出場するでしょう。しかしそれには主催者推薦をもらう必要があります。あまり可能性は無いかも知れません。
リー・ナ:私はダブルスがそれほど上手だとは思いません。祖国には自分より上手なダブルス・プレーヤーがいますから。ですから、シングルスに集中します。
前回のオリンピックである北京大会では、シングルスではエレーナ・デメンティエワが、女子ダブルスでは、ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が金メダルを獲得してますね。今年は誰の手にそのメダルが行くのかしらね!
2012年03月23日
ゴンサレス、テニス人生に幕
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今週アメリカはフロリダ州マイアミで行われている男子マスターズ1000大会で、この大会を最後に引退を表明していたフェルナンド・ゴンサレスだったけど、初戦の1回戦でニコラ・マウーに接戦の末敗れて、それが現役最後の試合になってしまいました。
ゴンサレスは2007年の全豪オープンで準優勝に輝き、直後に発表された世界ランクで自己最高位の5位を記録。キャリア・タイトルは11個だけど、何と言ってもオリンピックでの活躍で有名でした。
2004年のアテネ五輪でニコラス・マスと組んだダブルスで金メダルを、シングルスで銅メダルを獲得、2008年の北京五輪ではシングルスで銀メダル獲得と、全部の色のメダルを獲得していたのよね。
そんなゴンサレスをコーチとして師事していたラリー・ステファンキ氏が彼の事をこんな風に語ってました。ステファンキ氏はマルセロ・リオスを世界1位へと導いた事でも有名で、かつてはジョン・マッケンローやティム・ヘンマン、イェブゲニー・カフェルニコフなどのコーチもしていたの。
「フェルナンドとマルセロは全くタイプの違う選手でした。自分自身へのチャレンジの仕方や、人生の見方など。コーチとしてはリオスが一番成功した選手でしょう。彼の成長には誇りを持っています。なぜなら、彼は小さすぎるとか、動きが遅いとか、あれこれ否定的な意見を言う人が多い中、世界1位になったのですから。けれど、友人としてアスリートとして、そして彼が達成した功績などを含めると、他の誰よりもフェルナンドを誇りに思っています。」
現在はアンディ・ロディックを師事しているステファンキ氏だけど「フェルナンドは本当にセンシティブで全く我がままではなく、私の家族の事もいつも他の誰より気にかけてくれていました。彼の事を考えるとそんな思いが浮かんで来て、特別1つと言う思い出ではなく、多くの人間性を含めた思いがよぎります。」って語ってました。
ずっと世界中をツアーで回っていたコーチが、ゴンサレスの人間性について、これだか良いイメージを持っているって言う事は、本当に彼の人柄の良さが伺えますね。
テニス人生に幕を閉じたゴンサレス。第2の人生にも幸多かれ!!!
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今週アメリカはフロリダ州マイアミで行われている男子マスターズ1000大会で、この大会を最後に引退を表明していたフェルナンド・ゴンサレスだったけど、初戦の1回戦でニコラ・マウーに接戦の末敗れて、それが現役最後の試合になってしまいました。
ゴンサレスは2007年の全豪オープンで準優勝に輝き、直後に発表された世界ランクで自己最高位の5位を記録。キャリア・タイトルは11個だけど、何と言ってもオリンピックでの活躍で有名でした。
2004年のアテネ五輪でニコラス・マスと組んだダブルスで金メダルを、シングルスで銅メダルを獲得、2008年の北京五輪ではシングルスで銀メダル獲得と、全部の色のメダルを獲得していたのよね。
そんなゴンサレスをコーチとして師事していたラリー・ステファンキ氏が彼の事をこんな風に語ってました。ステファンキ氏はマルセロ・リオスを世界1位へと導いた事でも有名で、かつてはジョン・マッケンローやティム・ヘンマン、イェブゲニー・カフェルニコフなどのコーチもしていたの。
「フェルナンドとマルセロは全くタイプの違う選手でした。自分自身へのチャレンジの仕方や、人生の見方など。コーチとしてはリオスが一番成功した選手でしょう。彼の成長には誇りを持っています。なぜなら、彼は小さすぎるとか、動きが遅いとか、あれこれ否定的な意見を言う人が多い中、世界1位になったのですから。けれど、友人としてアスリートとして、そして彼が達成した功績などを含めると、他の誰よりもフェルナンドを誇りに思っています。」
現在はアンディ・ロディックを師事しているステファンキ氏だけど「フェルナンドは本当にセンシティブで全く我がままではなく、私の家族の事もいつも他の誰より気にかけてくれていました。彼の事を考えるとそんな思いが浮かんで来て、特別1つと言う思い出ではなく、多くの人間性を含めた思いがよぎります。」って語ってました。
ずっと世界中をツアーで回っていたコーチが、ゴンサレスの人間性について、これだか良いイメージを持っているって言う事は、本当に彼の人柄の良さが伺えますね。
テニス人生に幕を閉じたゴンサレス。第2の人生にも幸多かれ!!!
2012年03月21日
日本人の活躍です
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今週はアメリカはフロリダ州マイアミで、先週に引き続き準グランドスラム大会が開催されてますね。日本からは、男子は第16シードで錦織圭選手が、女子は森田あゆみ選手とクルム伊達公子選手が出場してますね。
予選には男子が杉田祐一選手がエントリーしてたけど、予選最終ラウンドで負けちゃいました。女子では土居美咲選手が出場してて、見事予選を勝ち上がって本戦入りしました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではバハマの10万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった藤原里華選手が2回戦敗退で、アメリカの2万5千ドルでは第8シードの土居美咲選手が2回戦敗退でした。
中国の2万5千ドルでは、第2シードの奈良くるみ選手、第5シードの中村藍子選手が2回戦敗退でした。第1シードの瀬間詠里花選手、第8シードの石津幸恵選手はいずれもベスト8でした。ダブルスでは、中国人選手と組んだ瀬間選手が見事優勝しました。
インドネシアの1万ドルでは予選を勝ち上がった木下ミサ選手が1回戦負けでした。
国内は宮崎で行われた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に鮎川真奈選手、穂積絵莉選手、古賀愛選手、布目千尋選手が、ベスト4には第1シードの小城千菜美選手、樋口由佳選手が入りました。決勝は第6シードの宮崎優実選手と二宮真琴選手の対戦となり、二宮選手が見事優勝を飾りました。
ダブルスでは、ベスト4に荒木&長谷川ペアーと樋口&渡邉ペアーが入りました。決勝では井上&桑田ペアーが久見&宮崎ペアーを下して優勝しました。
今週はインドの2万5千ドルのサーキットでは第2シードで大前綾希子選手が、タイの2万5千ドルには、第1シードに瀬間詠里花、第2シードに奈良くるみ、第7シードに藤原里華、中村藍子、江口実沙選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第1シードに瀬間友里加、第6シードに波形純理、高雄恵利加、青山修子、小城千菜美、美濃越舞、今西美晴、予選を勝ち上がって尾崎里紗選手が出場してます。
国内は甲府で1万ドルのサーキットが行われていて、1シードに久見香奈恵、第4シードに山外涼月、第5シードに手塚玲美、第6シードに井上雅、第8シードに小澤槙穂選手が出場してます。
男子では中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦で、松井俊英選手が2回戦で敗退でした。第1シードの添田豪選手は見事優勝を飾りましたね。
国内は亜細亜大学で行なわれた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第3シードの小野澤新選手、第5シードの江原弘泰選手、第7シードの仁木拓人選手、笹井正樹選手が、ベスト4には田川翔太選手が入りました。決勝戦は、第1シードの内山靖崇選手と、第2シードの近藤大生選手の戦いとなって、第1シードの内山選手が優勝しました。
ダブルスではベスト4にタイ人選手と組んだ井藤組が入りました。台湾人選手と組んだ近藤組が優勝しました。
スペインの1万ドルではダニエル太郎選手がベスト4でした。
今週は カナダの5万ドルのチャレンジャー大会に第1シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
今週も国内は早稲田大学で1万ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第1シードに内山靖崇、第2シードに近藤大生、第3シードに松井俊英、第4シードに小野澤新、第5シードに竹内研人、第6シードに江原弘泰、第8シードに仁木拓人選手など、たくさんの日本人選手が出場してます。
ランキングでは、錦織圭選手が16位へ、添田豪選手が67位へ、伊藤竜馬選手が94位と、全員自己最高位を更新しましたね。守屋宏樹選手も243位と自己最高位を更新しました。
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今週はアメリカはフロリダ州マイアミで、先週に引き続き準グランドスラム大会が開催されてますね。日本からは、男子は第16シードで錦織圭選手が、女子は森田あゆみ選手とクルム伊達公子選手が出場してますね。
予選には男子が杉田祐一選手がエントリーしてたけど、予選最終ラウンドで負けちゃいました。女子では土居美咲選手が出場してて、見事予選を勝ち上がって本戦入りしました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではバハマの10万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった藤原里華選手が2回戦敗退で、アメリカの2万5千ドルでは第8シードの土居美咲選手が2回戦敗退でした。
中国の2万5千ドルでは、第2シードの奈良くるみ選手、第5シードの中村藍子選手が2回戦敗退でした。第1シードの瀬間詠里花選手、第8シードの石津幸恵選手はいずれもベスト8でした。ダブルスでは、中国人選手と組んだ瀬間選手が見事優勝しました。
インドネシアの1万ドルでは予選を勝ち上がった木下ミサ選手が1回戦負けでした。
国内は宮崎で行われた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に鮎川真奈選手、穂積絵莉選手、古賀愛選手、布目千尋選手が、ベスト4には第1シードの小城千菜美選手、樋口由佳選手が入りました。決勝は第6シードの宮崎優実選手と二宮真琴選手の対戦となり、二宮選手が見事優勝を飾りました。
ダブルスでは、ベスト4に荒木&長谷川ペアーと樋口&渡邉ペアーが入りました。決勝では井上&桑田ペアーが久見&宮崎ペアーを下して優勝しました。
今週はインドの2万5千ドルのサーキットでは第2シードで大前綾希子選手が、タイの2万5千ドルには、第1シードに瀬間詠里花、第2シードに奈良くるみ、第7シードに藤原里華、中村藍子、江口実沙選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第1シードに瀬間友里加、第6シードに波形純理、高雄恵利加、青山修子、小城千菜美、美濃越舞、今西美晴、予選を勝ち上がって尾崎里紗選手が出場してます。
国内は甲府で1万ドルのサーキットが行われていて、1シードに久見香奈恵、第4シードに山外涼月、第5シードに手塚玲美、第6シードに井上雅、第8シードに小澤槙穂選手が出場してます。
男子では中国の5万ドルのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦で、松井俊英選手が2回戦で敗退でした。第1シードの添田豪選手は見事優勝を飾りましたね。
国内は亜細亜大学で行なわれた1万ドルのフューチャーズ大会では、ベスト8に第3シードの小野澤新選手、第5シードの江原弘泰選手、第7シードの仁木拓人選手、笹井正樹選手が、ベスト4には田川翔太選手が入りました。決勝戦は、第1シードの内山靖崇選手と、第2シードの近藤大生選手の戦いとなって、第1シードの内山選手が優勝しました。
ダブルスではベスト4にタイ人選手と組んだ井藤組が入りました。台湾人選手と組んだ近藤組が優勝しました。
スペインの1万ドルではダニエル太郎選手がベスト4でした。
今週は カナダの5万ドルのチャレンジャー大会に第1シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
今週も国内は早稲田大学で1万ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第1シードに内山靖崇、第2シードに近藤大生、第3シードに松井俊英、第4シードに小野澤新、第5シードに竹内研人、第6シードに江原弘泰、第8シードに仁木拓人選手など、たくさんの日本人選手が出場してます。
ランキングでは、錦織圭選手が16位へ、添田豪選手が67位へ、伊藤竜馬選手が94位と、全員自己最高位を更新しましたね。守屋宏樹選手も243位と自己最高位を更新しました。
2012年03月20日
サフィンの結婚
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今日はちょっとハッピーなニュースが入って来ました!元世界ランク1位のマラット・サフィンが、結婚することになったんだって!!!
お相手はモデルのアナ・ドゥルズヤカさん。ロシア人モデルの彼女、178cmの長身で、青い瞳のブロンド美人。
式の日取りとかははっきり報道されていないんだけど、ロシアのモスクワと、アメリカのニューヨークでの両方で式を挙げるらしいわ。
テニスでもしっかり栄光を掴んだサフィン。今度は人生の素晴らしい伴侶を手に入れたってことよね。素敵な家庭を築いて欲しいわね!
先週のインディアンウェルズで優勝したロジャー・フェデラーは、今は世界ランク3位だけど、今週から始まるマイアミでのマスターズ1000大会の結果次第では、同2位のラファエル・ナダルを抜く可能性が出てきたの。
ナダルは去年のこの大会で準優勝してるから、600ポイントを獲得していて、フェデラーはベスト4止まりだったから360ポイントを獲得してました。両者は大会後に発表になる世界ランクで、そのポイントを失い、今年獲得したポイントが加算されるの。
ナダルとフェデラーは現在、825ポイントの差だから、ナダルが早いラウンドで敗退して、フェデラーが去年より上の成績を残すと逆転も可能だって言う事。
インディアンウェルズのように、フェデラーが優勝とかしちゃったら、その可能性は高くなるってわけ!
マイアミで実現しなくても、その後のクレー・シーズンでは逆に、ナダルが失うポイントが大きくて、フェデラーが獲得したポイントはそれほど多くないから、クレー・シーズンではナダルは踏ん張らないと守るポイントが大きいから大変よね。
ここへ来て好調のフェデラー。同1位のノヴァーク・ジョコビッチを抜いて再び世間の頂点に立つ事が出来るのかしら?
ピート・サンプラスが持つ、世界ランク1位の在位最長記録まで後1週足りないフェデラー。新しい記録を作るためにも、どうしても1位に返り咲きしたたい渇れだけど、その夢は叶うのかしらね?
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今日はちょっとハッピーなニュースが入って来ました!元世界ランク1位のマラット・サフィンが、結婚することになったんだって!!!
お相手はモデルのアナ・ドゥルズヤカさん。ロシア人モデルの彼女、178cmの長身で、青い瞳のブロンド美人。
式の日取りとかははっきり報道されていないんだけど、ロシアのモスクワと、アメリカのニューヨークでの両方で式を挙げるらしいわ。
テニスでもしっかり栄光を掴んだサフィン。今度は人生の素晴らしい伴侶を手に入れたってことよね。素敵な家庭を築いて欲しいわね!
先週のインディアンウェルズで優勝したロジャー・フェデラーは、今は世界ランク3位だけど、今週から始まるマイアミでのマスターズ1000大会の結果次第では、同2位のラファエル・ナダルを抜く可能性が出てきたの。
ナダルは去年のこの大会で準優勝してるから、600ポイントを獲得していて、フェデラーはベスト4止まりだったから360ポイントを獲得してました。両者は大会後に発表になる世界ランクで、そのポイントを失い、今年獲得したポイントが加算されるの。
ナダルとフェデラーは現在、825ポイントの差だから、ナダルが早いラウンドで敗退して、フェデラーが去年より上の成績を残すと逆転も可能だって言う事。
インディアンウェルズのように、フェデラーが優勝とかしちゃったら、その可能性は高くなるってわけ!
マイアミで実現しなくても、その後のクレー・シーズンでは逆に、ナダルが失うポイントが大きくて、フェデラーが獲得したポイントはそれほど多くないから、クレー・シーズンではナダルは踏ん張らないと守るポイントが大きいから大変よね。
ここへ来て好調のフェデラー。同1位のノヴァーク・ジョコビッチを抜いて再び世間の頂点に立つ事が出来るのかしら?
ピート・サンプラスが持つ、世界ランク1位の在位最長記録まで後1週足りないフェデラー。新しい記録を作るためにも、どうしても1位に返り咲きしたたい渇れだけど、その夢は叶うのかしらね?
2012年03月19日
フェデラーとアザレンカが優勝@インディアンウェルズ
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先週アメリカはインディアンウェルズで行われた大会で、自身19回目のマスターズ・シリーズ優勝を飾ったロジャー・フェデラーは、30歳を過ぎてからのテニス人生もあるって言う事を実感したみたい。
去年の8月に30歳になったフェデラーは、その後のUSオープンの準決勝でノヴァーク・ジョコビッチに敗れてから今回の優勝まで、実に6個のタイトルを獲得してるのよね。
「今現在では、より年齢の事ばかり聞かれる。今は自分にとっては、その事が目立ってしまっているからね。何人かの選手は、30歳になってからのプレーの仕方を分かっていない選手がいるんだ。それは自分にとってはショツクな事。なぜなら、30と言う年齢は、まだベストのテニスをするには十分な若さがあるからさ。去年の8月に30歳になってから、それを見せているつもりさ。そしてそこから、好成績が始まったのさ。」
去年のUSオープン以降、41試合して2敗しかしていないフェデラー。全豪の準決勝でラファエル・ナダルに、2月のデビスカップでジョン・イズナーに敗れただけなの。(開幕戦のドーハでは準決勝を戦わずして棄権しちゃってるから)まあ、だからこんなことが言えるって言うのもあるけどね!
「その日の終わりに人々が何と言おうと構わない。自分が気にしているのは、応援してくれるファンの事と、今そうであるように、どうやってリラックスするかと言う事なんだ。」って笑って言ってたんだって。
「記者の人達は理解してくれている。そして時には非難を浴びることも納得しているんだ。それでもたまには行き過ぎの時もある。自分自身は問題ないけど、ファンの方々にも悪いイメージをもたれてしまう事は不運でならないね。」
って加えて語っていたフェデラー。世界のトップにあれだけいたから、世間の注目をずっと浴びている経験から、多少の事は気にしないようになったのかも知れないけど、大切なファンにも誤解されるような事は避けたいって思うのも、ファン思いの証拠ね。
最近の強さは、年齢に見合ったテニスをして、その中からどうやって勝利を見出だす事が出来るかが分かってきた証なのね、きっと。・・・でもそれは、フェデラーほどの選手だから出来るのかも知れないわね!
そしてそのインディアンウェルズの女子大会では、世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカが優勝して、今季の連勝を23へと伸ばしました。そんな彼女は、今年に入って対戦のない3人のエリート選手達と対戦してみたいって思っているんだって。
それは、セリーナ・ウィリアムズ、ペトラ・クヴィトバ、キャロリーン・ウォズニアキなんだって。
アザレンカはその3選手には過去の対戦で部が悪く、その選手達にチャレンジしたいって語っているの。
「その誰とでも対戦したいわ。チャレンジが大きくなればなるほど、よりエキサイトしてくるわ。そんなチャレンジをしてみたいの。もちろん、今年対戦した選手達も簡単な選手ではなかったわ。でも、彼女達へのチャレンジをしたいの。」
そして彼女は、これまで獲得したタイトルのほとんどがハードコートで、唯一クレーでは去年のマーベリャでの優勝があるんだけど、クレーでのプレーにも自信があるみたい。
「去年はクレーでも良いプレーが出来たと思っているの。過去の成績を見ても去年はクレーでは一番の成績を残す事ができたわ。クレー・シーズン前にちょっとしたオフを取るし、クレー・シーズンを楽しみにしているの。」
「クレーも違う意味でのチャレンジ。得意のハードではないところで限界に挑戦してみたいって。そんな状況でも自分をプッシュして成長したいの。今後も益々成長して行くわ。」
って、世界のトップにたどり着いたけど、まだまだ上を目指している姿勢は素晴らしいわね。今週から始まるマイアミ大会にはセリーナも出場する予定だし、アザレンカのチャレンジはまだまだ続くわね!
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先週アメリカはインディアンウェルズで行われた大会で、自身19回目のマスターズ・シリーズ優勝を飾ったロジャー・フェデラーは、30歳を過ぎてからのテニス人生もあるって言う事を実感したみたい。
去年の8月に30歳になったフェデラーは、その後のUSオープンの準決勝でノヴァーク・ジョコビッチに敗れてから今回の優勝まで、実に6個のタイトルを獲得してるのよね。
「今現在では、より年齢の事ばかり聞かれる。今は自分にとっては、その事が目立ってしまっているからね。何人かの選手は、30歳になってからのプレーの仕方を分かっていない選手がいるんだ。それは自分にとってはショツクな事。なぜなら、30と言う年齢は、まだベストのテニスをするには十分な若さがあるからさ。去年の8月に30歳になってから、それを見せているつもりさ。そしてそこから、好成績が始まったのさ。」
去年のUSオープン以降、41試合して2敗しかしていないフェデラー。全豪の準決勝でラファエル・ナダルに、2月のデビスカップでジョン・イズナーに敗れただけなの。(開幕戦のドーハでは準決勝を戦わずして棄権しちゃってるから)まあ、だからこんなことが言えるって言うのもあるけどね!
「その日の終わりに人々が何と言おうと構わない。自分が気にしているのは、応援してくれるファンの事と、今そうであるように、どうやってリラックスするかと言う事なんだ。」って笑って言ってたんだって。
「記者の人達は理解してくれている。そして時には非難を浴びることも納得しているんだ。それでもたまには行き過ぎの時もある。自分自身は問題ないけど、ファンの方々にも悪いイメージをもたれてしまう事は不運でならないね。」
って加えて語っていたフェデラー。世界のトップにあれだけいたから、世間の注目をずっと浴びている経験から、多少の事は気にしないようになったのかも知れないけど、大切なファンにも誤解されるような事は避けたいって思うのも、ファン思いの証拠ね。
最近の強さは、年齢に見合ったテニスをして、その中からどうやって勝利を見出だす事が出来るかが分かってきた証なのね、きっと。・・・でもそれは、フェデラーほどの選手だから出来るのかも知れないわね!
そしてそのインディアンウェルズの女子大会では、世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカが優勝して、今季の連勝を23へと伸ばしました。そんな彼女は、今年に入って対戦のない3人のエリート選手達と対戦してみたいって思っているんだって。
それは、セリーナ・ウィリアムズ、ペトラ・クヴィトバ、キャロリーン・ウォズニアキなんだって。
アザレンカはその3選手には過去の対戦で部が悪く、その選手達にチャレンジしたいって語っているの。
「その誰とでも対戦したいわ。チャレンジが大きくなればなるほど、よりエキサイトしてくるわ。そんなチャレンジをしてみたいの。もちろん、今年対戦した選手達も簡単な選手ではなかったわ。でも、彼女達へのチャレンジをしたいの。」
そして彼女は、これまで獲得したタイトルのほとんどがハードコートで、唯一クレーでは去年のマーベリャでの優勝があるんだけど、クレーでのプレーにも自信があるみたい。
「去年はクレーでも良いプレーが出来たと思っているの。過去の成績を見ても去年はクレーでは一番の成績を残す事ができたわ。クレー・シーズン前にちょっとしたオフを取るし、クレー・シーズンを楽しみにしているの。」
「クレーも違う意味でのチャレンジ。得意のハードではないところで限界に挑戦してみたいって。そんな状況でも自分をプッシュして成長したいの。今後も益々成長して行くわ。」
って、世界のトップにたどり着いたけど、まだまだ上を目指している姿勢は素晴らしいわね。今週から始まるマイアミ大会にはセリーナも出場する予定だし、アザレンカのチャレンジはまだまだ続くわね!
2012年03月18日
イズナーとフェデラーが決勝進出
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アメリカのインディアンウェルズで行われている男子マスターズ1000大会の準決勝。日本時間の今朝、その2試合が行われていたけど、何と世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチがジョン・イズナーに接戦の末敗退。その後の試合では、ロジャー・フェデラーがラファエル・ナダルを圧倒して、トップ2シードが揃って敗退する結果となりました。
イズナーはジョコビッチ相手に全く動じずに向かって行きましたね。205cmの長身から繰り出すサーブでは、ジョコビッチの8本に対して20本ものサービスエースを記録して、第1セットと第3セットのタイブレークを制すと言う、ビッグサーバーらしい勝ち方をしましたね。
これでイズナーは来週発表の世界ランクでトップ10入りが決まりました。何よりも、かなりの自信が付いたはずよね。本人も、グランドスラムでの優勝も可能だって語っているの。
「(グランドスラムで)優勝出来ると信じている。グランドスラムは本当に厳しい舞台。自分の考えでは、肉体的に最もタフな大会だと思う。5セットマッチを戦い抜かなければならないからね。ジョコビッチとグランドスラムで対戦したとしたら、(この日はセットカウント2-1だったが)あと1セットで勝たなければならない。それはかなりタフな事だけど、そんなチャレンジを楽しみたいとも思う。今年はあと3回グランドスラムがあるから、ベストを尽くしたいね。」
って、とても気分良く語ってました。近い将来のアメリカ男子テニス界のエースとして、ここへ来て一気にブレークしそうね!後は怪我だけには注意して欲しいわ。
そしてフェデラー。強いフェデラーが帰って来た気がしましたね。本当にミスも少なく、ストローク戦でナダルに対して優位に展開してましたね。
フェデラーはこれまではナダルに対して不安と言うか、やっぱり苦手意識があった事も認めてますね。そんな状況だったけど、恐らく何か・・・一皮剥けたような感じなのかも知れないわね。
何と、アウトドアのハードコートでフェデラーがナダルから勝利を上げたのは、2005年のマイアミ大会以来だって・・・ハードコートでも、アウトドアだとそんなに勝ててなかったのね!!!
これでインディアンウェルズの男子決勝戦はイズナー対フェデラーになるわね。この両者、2月にスイスで行われたデビスカップのシングルスで対戦していて、クレーで行われたその試合だったけど、イズナーに軍配が上がっていたのよね。
イメージではクレーだとアメリカ人に不利だって印象で、そのことからスイス・テニス協会もインドアのクレーを選択したんだけど、どちらかと言うとフェデラー自身も早いコートが得意だから、好調のイズナーの前に1-3で敗れちゃったのよね。
フェデラーは試合後に、そのコートのコンディションがとても悪くイレギュラーなども多かったってクレームを付けていたと記憶してます。多分フェデラー自身は、祖国スイスのテニス協会が何でこんなコートを用意したんだろうって、今一つ気分が上がらなかったのもあったんじゃないかしら。
このインディアンウェルズの決勝ではハードコートだけど、イズナーは地元アメリカだし、状況的にはイズナー有利って感じかもね。でも、ナダル戦を見ると、フェデラーは本当に強かったって印象だから、ナダル戦のようなプレーが出来れば、2006年以来自身4度目の優勝も現実味を帯びてくるわね。
日本時間明日の早朝に行われる男子決勝戦。PinkyはしっかりスポーツチャンネルGAORAの録画予約をしちゃいました。
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アメリカのインディアンウェルズで行われている男子マスターズ1000大会の準決勝。日本時間の今朝、その2試合が行われていたけど、何と世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチがジョン・イズナーに接戦の末敗退。その後の試合では、ロジャー・フェデラーがラファエル・ナダルを圧倒して、トップ2シードが揃って敗退する結果となりました。
イズナーはジョコビッチ相手に全く動じずに向かって行きましたね。205cmの長身から繰り出すサーブでは、ジョコビッチの8本に対して20本ものサービスエースを記録して、第1セットと第3セットのタイブレークを制すと言う、ビッグサーバーらしい勝ち方をしましたね。
これでイズナーは来週発表の世界ランクでトップ10入りが決まりました。何よりも、かなりの自信が付いたはずよね。本人も、グランドスラムでの優勝も可能だって語っているの。
「(グランドスラムで)優勝出来ると信じている。グランドスラムは本当に厳しい舞台。自分の考えでは、肉体的に最もタフな大会だと思う。5セットマッチを戦い抜かなければならないからね。ジョコビッチとグランドスラムで対戦したとしたら、(この日はセットカウント2-1だったが)あと1セットで勝たなければならない。それはかなりタフな事だけど、そんなチャレンジを楽しみたいとも思う。今年はあと3回グランドスラムがあるから、ベストを尽くしたいね。」
って、とても気分良く語ってました。近い将来のアメリカ男子テニス界のエースとして、ここへ来て一気にブレークしそうね!後は怪我だけには注意して欲しいわ。
そしてフェデラー。強いフェデラーが帰って来た気がしましたね。本当にミスも少なく、ストローク戦でナダルに対して優位に展開してましたね。
フェデラーはこれまではナダルに対して不安と言うか、やっぱり苦手意識があった事も認めてますね。そんな状況だったけど、恐らく何か・・・一皮剥けたような感じなのかも知れないわね。
何と、アウトドアのハードコートでフェデラーがナダルから勝利を上げたのは、2005年のマイアミ大会以来だって・・・ハードコートでも、アウトドアだとそんなに勝ててなかったのね!!!
これでインディアンウェルズの男子決勝戦はイズナー対フェデラーになるわね。この両者、2月にスイスで行われたデビスカップのシングルスで対戦していて、クレーで行われたその試合だったけど、イズナーに軍配が上がっていたのよね。
イメージではクレーだとアメリカ人に不利だって印象で、そのことからスイス・テニス協会もインドアのクレーを選択したんだけど、どちらかと言うとフェデラー自身も早いコートが得意だから、好調のイズナーの前に1-3で敗れちゃったのよね。
フェデラーは試合後に、そのコートのコンディションがとても悪くイレギュラーなども多かったってクレームを付けていたと記憶してます。多分フェデラー自身は、祖国スイスのテニス協会が何でこんなコートを用意したんだろうって、今一つ気分が上がらなかったのもあったんじゃないかしら。
このインディアンウェルズの決勝ではハードコートだけど、イズナーは地元アメリカだし、状況的にはイズナー有利って感じかもね。でも、ナダル戦を見ると、フェデラーは本当に強かったって印象だから、ナダル戦のようなプレーが出来れば、2006年以来自身4度目の優勝も現実味を帯びてくるわね。
日本時間明日の早朝に行われる男子決勝戦。PinkyはしっかりスポーツチャンネルGAORAの録画予約をしちゃいました。
2012年03月17日
フェデラーも徐々に回復へ
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今週インディアンウェルズで行われている男子マスターズ1000大会で、ベスト4入りを決めたロジャー・フェデラー。この大会では食中毒のような、発熱と腹痛を発症するウィルスが蔓延して、十数名の選手が棄権を強いられたりしたのよね。
そのフェデラーも、それと同じかどうかは定かじゃないけど、軽い発熱に悩まされていたんだって。フェデラーの家族も似たような症状になっちゃったらしく、いつもファミリーボックスにいる奥さんのミルカさんの姿も今年はほとんど見受けられないですよね。
そんな中でも何とか勝ち上がって準決勝進出を果たしたフェデラー。初戦の2回戦では、病気と対戦相手に勝ったとも言われていたの。そんな彼も徐々に体調も回復しているらしいわ。
3回戦で伸び盛りのミロス・ラオニッチに逆転勝利を飾ったフェデラーは、その試合後「ゆっくりと回復してます。それでもまだ100%ではありません。こうして大会に出場出来ていることには嬉しく思っています。そしてこうして勝ち上がれて幸せです。」って、万全な体調じゃない中でも勝利を上げられた事に嬉しさを語ってました。
「こんな状態の中、2回戦では良い試合が出来ましたし、悪いコンディションの中でもチャンスを見出しました。ラオニッチ戦では、彼も長いラリーをするタイプではないのを知っていたので、それは自分も望んでいた事なので良かったです。気分も徐々に良くなって来ました。」
「病気は色々な事に影響します。集中力はどこか他の場所へ行ってしまっているようでした。戦術に集中することも全く出来ませんでした。目の前のポイントを何とかプレーする事だけしか考えられませんでした。」って、結構ギリギリの状態でプレーしていたのかも知れないわね。
4回戦のベルッチ戦の後では「今日は色んな事を考える事が出来ました。かなり体調は良くなりました。準々決勝まで1日間が空くので、それまでに100%の状態にしたいですね。これまではとても苦しい1週間でした。全く練習は出来ず、ただ試合だけをこなしていたのです。」って、かなり回復しているようね。
その甲斐あってか、ファン・マルティン・デル=ポトロとの準々決勝では、わずか79分の快勝で退けて準決勝進出。その準決勝では長い間のライバルであるラファエル・ナダルとの対戦が決まりましたね。
フェデラーはナダルに対して9勝18敗と苦手にしているのよね。去年は4回対戦して、ツアー最終戦で初めて勝利を飾ったけど、今年の全豪での準決勝でもナダルに1-3で敗れているのよね。
今大会では全豪のリベンジを果たす事ができるのかしらね!そして順当に行くと世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチとの対戦が濃厚な決勝戦へ進出できるかしらね!
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今週インディアンウェルズで行われている男子マスターズ1000大会で、ベスト4入りを決めたロジャー・フェデラー。この大会では食中毒のような、発熱と腹痛を発症するウィルスが蔓延して、十数名の選手が棄権を強いられたりしたのよね。
そのフェデラーも、それと同じかどうかは定かじゃないけど、軽い発熱に悩まされていたんだって。フェデラーの家族も似たような症状になっちゃったらしく、いつもファミリーボックスにいる奥さんのミルカさんの姿も今年はほとんど見受けられないですよね。
そんな中でも何とか勝ち上がって準決勝進出を果たしたフェデラー。初戦の2回戦では、病気と対戦相手に勝ったとも言われていたの。そんな彼も徐々に体調も回復しているらしいわ。
3回戦で伸び盛りのミロス・ラオニッチに逆転勝利を飾ったフェデラーは、その試合後「ゆっくりと回復してます。それでもまだ100%ではありません。こうして大会に出場出来ていることには嬉しく思っています。そしてこうして勝ち上がれて幸せです。」って、万全な体調じゃない中でも勝利を上げられた事に嬉しさを語ってました。
「こんな状態の中、2回戦では良い試合が出来ましたし、悪いコンディションの中でもチャンスを見出しました。ラオニッチ戦では、彼も長いラリーをするタイプではないのを知っていたので、それは自分も望んでいた事なので良かったです。気分も徐々に良くなって来ました。」
「病気は色々な事に影響します。集中力はどこか他の場所へ行ってしまっているようでした。戦術に集中することも全く出来ませんでした。目の前のポイントを何とかプレーする事だけしか考えられませんでした。」って、結構ギリギリの状態でプレーしていたのかも知れないわね。
4回戦のベルッチ戦の後では「今日は色んな事を考える事が出来ました。かなり体調は良くなりました。準々決勝まで1日間が空くので、それまでに100%の状態にしたいですね。これまではとても苦しい1週間でした。全く練習は出来ず、ただ試合だけをこなしていたのです。」って、かなり回復しているようね。
その甲斐あってか、ファン・マルティン・デル=ポトロとの準々決勝では、わずか79分の快勝で退けて準決勝進出。その準決勝では長い間のライバルであるラファエル・ナダルとの対戦が決まりましたね。
フェデラーはナダルに対して9勝18敗と苦手にしているのよね。去年は4回対戦して、ツアー最終戦で初めて勝利を飾ったけど、今年の全豪での準決勝でもナダルに1-3で敗れているのよね。
今大会では全豪のリベンジを果たす事ができるのかしらね!そして順当に行くと世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチとの対戦が濃厚な決勝戦へ進出できるかしらね!
2012年03月16日
ナダルの思いとイズナーの自信
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クレー・キングと呼ばれているラファエル・ナダルだけど、今年の全仏オープンでもノヴァーク・ジョコビッチをストレートで下せるか・・・の質問に、そんな簡単な勝利は望めないって答えていたんだって。
これまでの両者の対戦では、ナダルの16勝14敗なんだけど、ここ最近の7試合は全てジョコビッチが勝ってるのよね!全仏だけを見てみると、去年は準決勝でジョコビッチはロジャー・フェデラーに負けちゃったから、ナダルとの対戦はなかったの。
それ以前の全仏での対戦では、3回あっていずれもナダルがストレートでジョコビッチを退けていたから(最初の対戦時はジョコビッチの棄権敗退)、こんな質問を浴びせられることになったらしいんだけどね。
去年のジョコビッチは、本当に強くて、クレーではほとんど負けなしだったナダルに対しても、ローマとマドリッドのクレーでのマスターズ1000大会の決勝で対戦して、どっちもジョコビッチに軍配が上がっていたのよね。
「全仏オープンでジョコビッチに3セットで勝てるとは思っていないよ。特に今は7試合連続して負けているからね。それが今の現実なのさ。」
ってナダルは、冷静に現状を捕らえているようね。でも、どんな流れでこんな質問が出たのかは定かじゃないけど、ナダルが全仏なら簡単に勝てるなんて答えるとは思えないわよね。。。
今週アメリカはインディアンウェルズで行われている男子マスターズ1000大会で、昨日の準々決勝でジル・シモンを接戦の末に下したジョン・イズナー。現在は世界ランク11位と自己最高位にいて、トップ10目前。今大会の今後の結果次第では、来週発表の世界ランクでのトップ10入りだって可能なのよね。
現在アメリカ人男子ナンバー1なのが同8位のマディ・フィッシュだけど、今季はそのインディアンウェルスまで3勝3敗。その大会でも初戦の2回戦は相手の棄権での勝利で続く3回戦で敗退なので、実質3勝4敗。ちょっと調子を落としているの。
かつてのエースだったアンディ・ロディックはすでに同31位とかなり急降下。インディアウェルズでも、去年は4回戦敗退だったけど、今年は3回戦と、またポイントが下がってしまうわ。
そんな状況もあるからか、イズナーはアメリカのエースへとかなり自信が付いてきたみたいで、デビスカップでは敵地スイスでロジャー・フェデラーも下すなど、ちょっとノリノリなのよね。
「自分の時代が来たと本当に感じています。キャリア・ベストのシーズンが訪れている気分です。それがこの2012年だと思います。2012年は2011年より良いものになるだろうと信じていました。2010年には2011年がより良いシーズンだとも感じていたのです。」
と語るイズナーは、自分自身の事を“成長を遂げる選手”だって言っているの。
「まだまだ改善する余地は残されています。もっと良いプレーが出来ると感じていますし、成長を続けていると思ってもいます。ランキングももっと上がって行く事を願います。まだまだ満足なんてしていません。」
大学を卒業してからプロへ転向したイズナーは、他の選手よりデビューが遅いのよね。だから彼は26歳だけど、まだまだこれから何年もプレーするつもりでもいるらしいわ。
「自分が30代になって、プレーの質が下がると言う理由も見当たりません。今の状態には本当にハッピーな気持ちでいますが、より一層の成長を期待してもいるのです。」
今はかなり自信に満ちているみたいね。そしてと~~~ってもやる気にも満ちているのがこのコメントからも良く分かりますね。アメリカ人男子ナンバー1に上り詰めるのも、時間の問題かも知れないわね。
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これまでの両者の対戦では、ナダルの16勝14敗なんだけど、ここ最近の7試合は全てジョコビッチが勝ってるのよね!全仏だけを見てみると、去年は準決勝でジョコビッチはロジャー・フェデラーに負けちゃったから、ナダルとの対戦はなかったの。
それ以前の全仏での対戦では、3回あっていずれもナダルがストレートでジョコビッチを退けていたから(最初の対戦時はジョコビッチの棄権敗退)、こんな質問を浴びせられることになったらしいんだけどね。
去年のジョコビッチは、本当に強くて、クレーではほとんど負けなしだったナダルに対しても、ローマとマドリッドのクレーでのマスターズ1000大会の決勝で対戦して、どっちもジョコビッチに軍配が上がっていたのよね。
「全仏オープンでジョコビッチに3セットで勝てるとは思っていないよ。特に今は7試合連続して負けているからね。それが今の現実なのさ。」
ってナダルは、冷静に現状を捕らえているようね。でも、どんな流れでこんな質問が出たのかは定かじゃないけど、ナダルが全仏なら簡単に勝てるなんて答えるとは思えないわよね。。。
今週アメリカはインディアンウェルズで行われている男子マスターズ1000大会で、昨日の準々決勝でジル・シモンを接戦の末に下したジョン・イズナー。現在は世界ランク11位と自己最高位にいて、トップ10目前。今大会の今後の結果次第では、来週発表の世界ランクでのトップ10入りだって可能なのよね。
現在アメリカ人男子ナンバー1なのが同8位のマディ・フィッシュだけど、今季はそのインディアンウェルスまで3勝3敗。その大会でも初戦の2回戦は相手の棄権での勝利で続く3回戦で敗退なので、実質3勝4敗。ちょっと調子を落としているの。
かつてのエースだったアンディ・ロディックはすでに同31位とかなり急降下。インディアウェルズでも、去年は4回戦敗退だったけど、今年は3回戦と、またポイントが下がってしまうわ。
そんな状況もあるからか、イズナーはアメリカのエースへとかなり自信が付いてきたみたいで、デビスカップでは敵地スイスでロジャー・フェデラーも下すなど、ちょっとノリノリなのよね。
「自分の時代が来たと本当に感じています。キャリア・ベストのシーズンが訪れている気分です。それがこの2012年だと思います。2012年は2011年より良いものになるだろうと信じていました。2010年には2011年がより良いシーズンだとも感じていたのです。」
と語るイズナーは、自分自身の事を“成長を遂げる選手”だって言っているの。
「まだまだ改善する余地は残されています。もっと良いプレーが出来ると感じていますし、成長を続けていると思ってもいます。ランキングももっと上がって行く事を願います。まだまだ満足なんてしていません。」
大学を卒業してからプロへ転向したイズナーは、他の選手よりデビューが遅いのよね。だから彼は26歳だけど、まだまだこれから何年もプレーするつもりでもいるらしいわ。
「自分が30代になって、プレーの質が下がると言う理由も見当たりません。今の状態には本当にハッピーな気持ちでいますが、より一層の成長を期待してもいるのです。」
今はかなり自信に満ちているみたいね。そしてと~~~ってもやる気にも満ちているのがこのコメントからも良く分かりますね。アメリカ人男子ナンバー1に上り詰めるのも、時間の問題かも知れないわね。
2012年03月15日
アザレンカとラドワンスカの仲直り
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3月5日のブログでお伝えしたアグニエスカ・ラドワンスカがヴィクトリア・アザレンカに対して尊敬の気持ちが無くなったって語って、それ以前は仲の良い選手同士だったのに、友情に亀裂が入るような発言をしちゃった事件(?)!
2月のドーハ大会の準決勝で対戦した時に、アザレンカが足首を怪我してしまって、それを露骨に表しながら試合を続けた姿に、ラドワンスカがちょっと怒ってしまったって感じだったみたいで、「彼女の態度は女子テニスのイメージを良くするものではない」って語っていたのよね。
そんな両者が現地水曜日に行われたインディアンウェルズでの大会で再び対戦。結果はアザレンカが圧勝してしまったの。そしてアザレンカはちょっと皮肉っぽく「今日は女子テニスの良いお手本になれれば」ってコメントしておりました。
今季ここまで負け無しの21連勝中のアザレンカ。「彼女(ラドワンスカ)は以前と変わらない友人ですし、素晴らしい選手です。彼女のテニスには多大な尊敬の気持ちを持っています。彼女が素晴らしい選手だと知っていたので、今日の試合には高いモチベーションで臨めましたし、だから最高のプレーが出来たのです。」って試合後に語ってました。
ラドワンスカももうその事は過去に流したいようで「あの事は既に過去の事です。今は新しい大会にいて、新しい試合をしているのです。今日の試合は、彼女のベスト・マッチのうちの1つでしょう。」って・・・これで仲直りって感じになるかしらね。
そのインディアンウェルズの4回戦で、元世界ランク1位のアナ・イバノビッチに完敗しちゃった同じく元1位のキャロリーン・ウォズニアキが、試合後の記者会見で涙を流しそうになりながらインタビューに答えていたんだって。
「自分の最高と言えるプレーが出来ない時でも、トライし続けるのです。自分をプッシュするのです。願っている方向へ行っていなくても。時にはそれは残念に思うかも知れませんが、それがスポーツと言うものです。常にアップダウンは付き物です。それは変わりはしません。練習を重ね、一生懸命トレーニングを続けて、そして良い状態にして行くのです。」
そう今の状況を語ったウォズニアキだけど、去年この大会で優勝している彼女は、この敗戦で少なくとも来週発表の世界ランクで6位に、他の選手の成績次第では7位まで後退してしまうんだって。
新しいコーチも解任して、またお父さんのピオトロさんをコーチに戻した彼女だけど、お父さんはこの敗戦にも厳しく当たる事はなかったそうよ。
「負けた時は、お父さんより何よりも自分自身ががっかりしているものです。勝った時は、いつも自分よりお父さんが喜んでくれすのです。連勝を続けていると、時には勝つ事が当然の事のように思えて来ます。長い間、負ける事がなくて、少しの試合しか負けない時は“とても良い気分だわ”って感じて、敗戦が悲惨な事だとは思わなくなってしまうもの。これまでは安定したプレーが出来ていましたが、過ぎのステップへ進もうと思っています。また私の時代が来ると信じています。」
今は本当に辛い時期なんじゃないかしら?昨シーズンはほとんどを1位で過ごしていて、メジャー・タイトル獲得には至らなかったけど、他の大会ではある程度安定した成績を残していたんだからね。
ま、来週のマイアミ大会は去年は4回戦負けだから、来週頑張ってそれ以上の結果を残せば、ランキングだったまた上がって行くはずだしね。3月9日のブログで、新しい事にチャレンジしている彼女をお伝えしたけど、今はどこまで我慢出来るかに懸かってるような気がします。
そのウォズニアキから嬉しい勝利を飾ったイバノビッチは、2008年に全仏オープンを制して以来、ちょっとスランプに陥ってしまっているって印象だったけど、今回の勝利はその優勝以来、2度目となるトップ5選手からの勝利となりました。
去年の北京で、当時3位のヴァラ・ズヴォナレーワからの勝利に続いての勝ち星でした。でもイバノビッチは、ズヴォナレーワの時より今回の勝利の方が意味が大きいって思っているんだって。
「北京でのヴェラからの勝利ももちろん意味のあるものでしたが、今回ほどではないのです。なぜなら今回の方が大きな大会だからです。より一層大切な勝利となりましたし、本当に嬉しいのです。自信と言う意味でも大きなものになりました。かなりの自信に繋がったからです。」
「こうして自信を取り戻すためにこれまで一生懸命に練習を重ねてきたのです。このレベルをキープするためにも、次の試合もとても大切なものになるでしょう。今週は今後の自分自身にとっても、とても重要な物になるでしょう。」
って、再びトップ10、そしてトップ5への復活を図る上でも、とても大切な大会になっていることを自覚しているみたいね。準々決勝ではマリオン・バルトリと対戦するイバノビッチ。去年も準々決勝でバルトリに敗れているから、復活を懸ける彼女は今年は去年のリベンジをしたい所ね。そして2009年以来のベスト4入りを狙いたいところね!
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3月5日のブログでお伝えしたアグニエスカ・ラドワンスカがヴィクトリア・アザレンカに対して尊敬の気持ちが無くなったって語って、それ以前は仲の良い選手同士だったのに、友情に亀裂が入るような発言をしちゃった事件(?)!
2月のドーハ大会の準決勝で対戦した時に、アザレンカが足首を怪我してしまって、それを露骨に表しながら試合を続けた姿に、ラドワンスカがちょっと怒ってしまったって感じだったみたいで、「彼女の態度は女子テニスのイメージを良くするものではない」って語っていたのよね。
そんな両者が現地水曜日に行われたインディアンウェルズでの大会で再び対戦。結果はアザレンカが圧勝してしまったの。そしてアザレンカはちょっと皮肉っぽく「今日は女子テニスの良いお手本になれれば」ってコメントしておりました。
今季ここまで負け無しの21連勝中のアザレンカ。「彼女(ラドワンスカ)は以前と変わらない友人ですし、素晴らしい選手です。彼女のテニスには多大な尊敬の気持ちを持っています。彼女が素晴らしい選手だと知っていたので、今日の試合には高いモチベーションで臨めましたし、だから最高のプレーが出来たのです。」って試合後に語ってました。
ラドワンスカももうその事は過去に流したいようで「あの事は既に過去の事です。今は新しい大会にいて、新しい試合をしているのです。今日の試合は、彼女のベスト・マッチのうちの1つでしょう。」って・・・これで仲直りって感じになるかしらね。
そのインディアンウェルズの4回戦で、元世界ランク1位のアナ・イバノビッチに完敗しちゃった同じく元1位のキャロリーン・ウォズニアキが、試合後の記者会見で涙を流しそうになりながらインタビューに答えていたんだって。
「自分の最高と言えるプレーが出来ない時でも、トライし続けるのです。自分をプッシュするのです。願っている方向へ行っていなくても。時にはそれは残念に思うかも知れませんが、それがスポーツと言うものです。常にアップダウンは付き物です。それは変わりはしません。練習を重ね、一生懸命トレーニングを続けて、そして良い状態にして行くのです。」
そう今の状況を語ったウォズニアキだけど、去年この大会で優勝している彼女は、この敗戦で少なくとも来週発表の世界ランクで6位に、他の選手の成績次第では7位まで後退してしまうんだって。
新しいコーチも解任して、またお父さんのピオトロさんをコーチに戻した彼女だけど、お父さんはこの敗戦にも厳しく当たる事はなかったそうよ。
「負けた時は、お父さんより何よりも自分自身ががっかりしているものです。勝った時は、いつも自分よりお父さんが喜んでくれすのです。連勝を続けていると、時には勝つ事が当然の事のように思えて来ます。長い間、負ける事がなくて、少しの試合しか負けない時は“とても良い気分だわ”って感じて、敗戦が悲惨な事だとは思わなくなってしまうもの。これまでは安定したプレーが出来ていましたが、過ぎのステップへ進もうと思っています。また私の時代が来ると信じています。」
今は本当に辛い時期なんじゃないかしら?昨シーズンはほとんどを1位で過ごしていて、メジャー・タイトル獲得には至らなかったけど、他の大会ではある程度安定した成績を残していたんだからね。
ま、来週のマイアミ大会は去年は4回戦負けだから、来週頑張ってそれ以上の結果を残せば、ランキングだったまた上がって行くはずだしね。3月9日のブログで、新しい事にチャレンジしている彼女をお伝えしたけど、今はどこまで我慢出来るかに懸かってるような気がします。
そのウォズニアキから嬉しい勝利を飾ったイバノビッチは、2008年に全仏オープンを制して以来、ちょっとスランプに陥ってしまっているって印象だったけど、今回の勝利はその優勝以来、2度目となるトップ5選手からの勝利となりました。
去年の北京で、当時3位のヴァラ・ズヴォナレーワからの勝利に続いての勝ち星でした。でもイバノビッチは、ズヴォナレーワの時より今回の勝利の方が意味が大きいって思っているんだって。
「北京でのヴェラからの勝利ももちろん意味のあるものでしたが、今回ほどではないのです。なぜなら今回の方が大きな大会だからです。より一層大切な勝利となりましたし、本当に嬉しいのです。自信と言う意味でも大きなものになりました。かなりの自信に繋がったからです。」
「こうして自信を取り戻すためにこれまで一生懸命に練習を重ねてきたのです。このレベルをキープするためにも、次の試合もとても大切なものになるでしょう。今週は今後の自分自身にとっても、とても重要な物になるでしょう。」
って、再びトップ10、そしてトップ5への復活を図る上でも、とても大切な大会になっていることを自覚しているみたいね。準々決勝ではマリオン・バルトリと対戦するイバノビッチ。去年も準々決勝でバルトリに敗れているから、復活を懸ける彼女は今年は去年のリベンジをしたい所ね。そして2009年以来のベスト4入りを狙いたいところね!
2012年03月14日
ツアー下部での日本人選手達
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ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では国内は京都で島津全日本室内テニス選手権が行われて、ベスト4に飯島久美子選手、高雄恵利加選手が入りました。決勝戦は秋田史帆選手と大前綾希子選手の対戦となり、6-4、6-2で秋田選手が優勝しました。
国際大会では、インドの1万ドルのサーキットに木下ミサ選手が2回戦敗退でした。
今週はバハマの10万ドルのサーキットに、予選を勝ち上がって藤原里華選手が出場してます。ダブルスもK・ヤン=イグナチックと組んで第2シードで出場してますね。アメリカの2万5千ドルには第8シードで土居美咲選手が、中国の2万5千ドルには、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで奈良くるみ、第5シードで中村藍子、第8シードで石津幸恵選手が出場してます。
インドネシアの1万ドルには予選を勝ち上がって木下ミサ選手が出場してます。
国内は宮崎で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードに小城千菜美、第2シードに久見香奈恵、第4シードに井上雅、第5シードに宮村美紀、第6シードに宮崎優実、第7シードに越野由梨奈、第8シードに渡邊廣乃選手など、多くの日本人選手が出ています。
男子では3万5千ドルのチャレンジャー大会になっている島津全日本室内テニス選手権大会が行なわれて、ベスト8に第4シードの杉田祐一選手が、ベスト4には2回戦で第1シードの添田豪選手を下した守屋宏紀選手が入りました。第3シードの伊藤竜馬選手は決勝進出して第2シードのマレック・ジャジリを6-7(5-7)、6-1、6-2で優勝しました。
伊藤選手はこれで優勝ポイント80ポイントをゲットしました。去年の同大会でのベスト8と、翌週の中国のチャレンジャーでのベスト8のポイントを合わせて30ポイントを来週発表のランキングで失うけど、すでに50ポイントのプラス・・・と言う事は、来週発表の世界ランクで、自身初となるトップ100入りがほぼ決まりましたね!
インドの1万ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの小野澤新選手、第6シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。、関口周一選手はベスト8でした。
今週は中国の5万ドルのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪、守屋宏紀、松井俊英選手が出場してます。
フューチャーズ大会では、国内第1戦が亜細亜大学で行なわれますね。第1シードに内山靖崇、第2シードで近藤大生、第3シードで小野澤新、第4シードで竹内研人、第5シードで江原弘泰、第7シードで仁木拓人選手など、多くの日本人選手が出場してます。
スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
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ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では国内は京都で島津全日本室内テニス選手権が行われて、ベスト4に飯島久美子選手、高雄恵利加選手が入りました。決勝戦は秋田史帆選手と大前綾希子選手の対戦となり、6-4、6-2で秋田選手が優勝しました。
国際大会では、インドの1万ドルのサーキットに木下ミサ選手が2回戦敗退でした。
今週はバハマの10万ドルのサーキットに、予選を勝ち上がって藤原里華選手が出場してます。ダブルスもK・ヤン=イグナチックと組んで第2シードで出場してますね。アメリカの2万5千ドルには第8シードで土居美咲選手が、中国の2万5千ドルには、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで奈良くるみ、第5シードで中村藍子、第8シードで石津幸恵選手が出場してます。
インドネシアの1万ドルには予選を勝ち上がって木下ミサ選手が出場してます。
国内は宮崎で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードに小城千菜美、第2シードに久見香奈恵、第4シードに井上雅、第5シードに宮村美紀、第6シードに宮崎優実、第7シードに越野由梨奈、第8シードに渡邊廣乃選手など、多くの日本人選手が出ています。
男子では3万5千ドルのチャレンジャー大会になっている島津全日本室内テニス選手権大会が行なわれて、ベスト8に第4シードの杉田祐一選手が、ベスト4には2回戦で第1シードの添田豪選手を下した守屋宏紀選手が入りました。第3シードの伊藤竜馬選手は決勝進出して第2シードのマレック・ジャジリを6-7(5-7)、6-1、6-2で優勝しました。
伊藤選手はこれで優勝ポイント80ポイントをゲットしました。去年の同大会でのベスト8と、翌週の中国のチャレンジャーでのベスト8のポイントを合わせて30ポイントを来週発表のランキングで失うけど、すでに50ポイントのプラス・・・と言う事は、来週発表の世界ランクで、自身初となるトップ100入りがほぼ決まりましたね!
インドの1万ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの小野澤新選手、第6シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。、関口周一選手はベスト8でした。
今週は中国の5万ドルのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪、守屋宏紀、松井俊英選手が出場してます。
フューチャーズ大会では、国内第1戦が亜細亜大学で行なわれますね。第1シードに内山靖崇、第2シードで近藤大生、第3シードで小野澤新、第4シードで竹内研人、第5シードで江原弘泰、第7シードで仁木拓人選手など、多くの日本人選手が出場してます。
スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
2012年03月13日
ナダル、ビッグサーブを封印&ペトロワがアメリカ人に
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現在世界ランク2位にいるラファエル・ナダルは、最近は早いサーブを敢えて打たないようにしてるんだって。2010年にUSオープンを制した時は、強めのサーブを常に打っていて、あの時はそれが成功してタイトル獲得に至ったんだけど、それは彼のプレースタイルに合わないって感じて、今は封印しているんだって。
「あの時のUSオープンでは、全ての試合でとても早いサーブを打っていたんだ。サーブに完璧な感触があったからね。でも、その1週間前のシンシナティのマスターズ大会では、全くサーブが効果を発揮しなかったんだ。だから、サーブさえ良い感触で打てるようになれば、タイトルは狙えるって感じていたし、実際にそうなったんだ。でも通常は、自分のプレーにあれほど早いサーブは必要がないのさ。」
「早いサーブを打つ時の問題点は、確率がどうしても下がってしまうし、良いサーブを打つと早いリターンが返って来るので、試合の主導権を握るためには、そこからゆっくりなペースへ持ち込まなければならないんだ。早いサーブを打つと、簡単にポイントも取れるけど、それでは自分の精神的部分やプレースタイルに適していないのさ。」
「早いサーブを打っていると、試合全体のコントロールを失ってしまうような気持ちになってしまうから、今は適切な確率を維持出来る程度の早さのサーブを打つようにしているんだ。そうすることによって、武器であるフォアハンドでゲームをコントロール出来るような展開に持ち込んだり、ラリーの最初のボールを良いポジションでフォアハンドで打てるようにしているのさ。」
「今現在でもコートに立って、210キロを越えるサーブを打つ事に、それほどの問題はないかも知れないけど、一番の問題は、それが自分のプレースタイルでの正しい戦略ではないと言う事さ。」
選手もそれぞれに武器があって、プレースタイルがあるのは当然だけど、早いサーブが打てるようになったナダルが、そのサーブを打ちながらメジャー・タイトルを取りながらも、今はそれがしっくり来ないって感じているだなんて・・・ちょっとビックリしてしまいました。
特に男子テニスでは、ビッグサーブはすぐにポイントに繋がるから、武器にしている選手も多くいるけど、それを封印するほど自分のフットワークとフォアハンドに自信があるって言うことなのね。
今週アメリカはインディアンウェルズで行なわれている準グランドスラム大会で、現地12日の月曜日に去年のUSオープン・チャンピオンであるサマンサ・ストザーを接戦の末に下した29歳のナディア・ペトロワ。
2006年5月には自己最高位の世界ランク3位にまで上り詰めたんだけど、この勝利まで今季は全豪オープンの1回戦を勝利しただけで、その後のフェドカップのシングルスも敗退し、メンフィス大会でも初戦敗退と精彩を欠いていたのよね。
そんな彼女、ロシアはモスクワ出身なんだけど今ではアメリカはフロリダ州に拠点を置いてプロ生活を送っているの。何とそんなペトロワがアメリカ国籍を申請する準備をしているんだって。
「そこでのライフスタイル、そこの気候が好きなの。テニスをするには完璧な場所。とても便利な場所でもあるの。薬局などに行きたくても24時間開いているし、全ての事が住民のために考えられている場所。とても心地よいし、そてもリラックスできる雰囲気もあって、全くストレスを感じないでいられるの。ロシアのような激しい交通渋滞も無いし、厳しい寒さの冬もないわ。」
ってフロリダでの生活について語っていました。今年の6月で30歳になる彼女。今後のテニス人生や引退後の生活をアメリカ人としてアメリカで送りたいって思っているのかも知れないわね!
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現在世界ランク2位にいるラファエル・ナダルは、最近は早いサーブを敢えて打たないようにしてるんだって。2010年にUSオープンを制した時は、強めのサーブを常に打っていて、あの時はそれが成功してタイトル獲得に至ったんだけど、それは彼のプレースタイルに合わないって感じて、今は封印しているんだって。
「あの時のUSオープンでは、全ての試合でとても早いサーブを打っていたんだ。サーブに完璧な感触があったからね。でも、その1週間前のシンシナティのマスターズ大会では、全くサーブが効果を発揮しなかったんだ。だから、サーブさえ良い感触で打てるようになれば、タイトルは狙えるって感じていたし、実際にそうなったんだ。でも通常は、自分のプレーにあれほど早いサーブは必要がないのさ。」
「早いサーブを打つ時の問題点は、確率がどうしても下がってしまうし、良いサーブを打つと早いリターンが返って来るので、試合の主導権を握るためには、そこからゆっくりなペースへ持ち込まなければならないんだ。早いサーブを打つと、簡単にポイントも取れるけど、それでは自分の精神的部分やプレースタイルに適していないのさ。」
「早いサーブを打っていると、試合全体のコントロールを失ってしまうような気持ちになってしまうから、今は適切な確率を維持出来る程度の早さのサーブを打つようにしているんだ。そうすることによって、武器であるフォアハンドでゲームをコントロール出来るような展開に持ち込んだり、ラリーの最初のボールを良いポジションでフォアハンドで打てるようにしているのさ。」
「今現在でもコートに立って、210キロを越えるサーブを打つ事に、それほどの問題はないかも知れないけど、一番の問題は、それが自分のプレースタイルでの正しい戦略ではないと言う事さ。」
選手もそれぞれに武器があって、プレースタイルがあるのは当然だけど、早いサーブが打てるようになったナダルが、そのサーブを打ちながらメジャー・タイトルを取りながらも、今はそれがしっくり来ないって感じているだなんて・・・ちょっとビックリしてしまいました。
特に男子テニスでは、ビッグサーブはすぐにポイントに繋がるから、武器にしている選手も多くいるけど、それを封印するほど自分のフットワークとフォアハンドに自信があるって言うことなのね。
今週アメリカはインディアンウェルズで行なわれている準グランドスラム大会で、現地12日の月曜日に去年のUSオープン・チャンピオンであるサマンサ・ストザーを接戦の末に下した29歳のナディア・ペトロワ。
2006年5月には自己最高位の世界ランク3位にまで上り詰めたんだけど、この勝利まで今季は全豪オープンの1回戦を勝利しただけで、その後のフェドカップのシングルスも敗退し、メンフィス大会でも初戦敗退と精彩を欠いていたのよね。
そんな彼女、ロシアはモスクワ出身なんだけど今ではアメリカはフロリダ州に拠点を置いてプロ生活を送っているの。何とそんなペトロワがアメリカ国籍を申請する準備をしているんだって。
「そこでのライフスタイル、そこの気候が好きなの。テニスをするには完璧な場所。とても便利な場所でもあるの。薬局などに行きたくても24時間開いているし、全ての事が住民のために考えられている場所。とても心地よいし、そてもリラックスできる雰囲気もあって、全くストレスを感じないでいられるの。ロシアのような激しい交通渋滞も無いし、厳しい寒さの冬もないわ。」
ってフロリダでの生活について語っていました。今年の6月で30歳になる彼女。今後のテニス人生や引退後の生活をアメリカ人としてアメリカで送りたいって思っているのかも知れないわね!
2012年03月12日
インディアンウェルズを襲う病魔
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先週からアメリカはインディアンウェルズで行われているBNPパリバ・オープン。約2週間に渡って行われるグランドスラムに次ぐ準グランドスラム大会と言うビッグ・イベントだから男子も女子もトップ選手始め、世界で活躍する選手達が勢ぞろいしている大会ですよね。
そんな大会期間中に、思わぬ病気がまん延しちゃってるんだって!!!それはウィルス性の腹痛で、インディアンウェルズのあるパームスプリングス・エリアではここ数ヶ月で胃腸に影響を及ぼす風邪がかなり流行っていたんだとか。
日曜日にはヴェラ・ズヴォナレーワ、ガエル・モンフィス、ヴァニア・キング、ユルゲン・メルツァーが体調不良により棄権。それ以前にもフィリップ・コールシュライバー、アンドレアス・セッピ、マグダレーナ・リバリコワが既に棄権しちゃっていたよね。
キングはツイッターで「人生で最悪の夜を送りました。熱、嘔吐、下痢・・・全てが一気に来ました。誰かから移ったみたい。」って、その苦しさをつぶやいてました。
ベサニー・マテック=サンズも発熱と腹痛がありながらも試合に出場したらしいんだけど、選手だけじゃなくて大会関係者も多数同じような症状が出ているんだって。大会関係者始め、ボールキッズや記者まで。
中でもLAタイムズの記者であるダイアン・プーチンさんは、かなり思い症状で病院へ運び込まれたほど。
この病状とはちょっと違うらしいんだけど、ロジャー・フェデラーも熱が出てしまっているらしく、彼曰く、彼を含め、彼の家族全員が熱を出してしまったんだって。昨日行われたシングルス2回戦でフェデラーは、病気と対戦相手の両方に勝利したって事ね。
現地の医療機関の話では、この症状は24時間から長くても48時間で治まるとのこと。この病気で苦しんだ選手達は本当に不運だったけど、今はしっかり回復させて来週から始まる準グランドスラムのマイアミ大会での活躍を期待します。
そのインディアンウェルズで罰金を科された選手がいるの。ミカエル・ロドラは2500ドル(約20万円)の罰金が決まったの。それは暴言を吐いたと言う理由から。
1回戦でロドラは、アーネスト・ガルビスと対戦して勝利したんだけど、その試合を観戦していたカナダ人ジャーナリストのトム・テブット氏によると、ロドラはボールをコートの外へ叩き出しラケットを投げながら、中国系アメリカ人のファンである兄妹に対して「中国人のクソ野郎」・・・的な発言をしてしまったんだって。
この事に対してロドラは、罰金の額は高すぎるし、彼が行った言葉は彼等を罵っているほど悪い言葉ではなかったってル・キップ紙に語っているんだって。
でも、それを見ていたジャーナリストの証言もあるし、この罰金は免れないわね!特に人種のルツボのアメリカでは、人種差別的な言動には特に敏感だから、罵ってはいなかったって言ってもそうとらえられちゃうような言動はしちゃダメよね。
そんなロドラは続く2回戦では、同胞のジョー・ウィルフリー・ツォンガと対戦したんだけど、1-4とリードを許した所で膝の怪我を理由に途中棄権しちゃいました。もしかしたら、バチが当たったのかも知れないわね!
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先週からアメリカはインディアンウェルズで行われているBNPパリバ・オープン。約2週間に渡って行われるグランドスラムに次ぐ準グランドスラム大会と言うビッグ・イベントだから男子も女子もトップ選手始め、世界で活躍する選手達が勢ぞろいしている大会ですよね。
そんな大会期間中に、思わぬ病気がまん延しちゃってるんだって!!!それはウィルス性の腹痛で、インディアンウェルズのあるパームスプリングス・エリアではここ数ヶ月で胃腸に影響を及ぼす風邪がかなり流行っていたんだとか。
日曜日にはヴェラ・ズヴォナレーワ、ガエル・モンフィス、ヴァニア・キング、ユルゲン・メルツァーが体調不良により棄権。それ以前にもフィリップ・コールシュライバー、アンドレアス・セッピ、マグダレーナ・リバリコワが既に棄権しちゃっていたよね。
キングはツイッターで「人生で最悪の夜を送りました。熱、嘔吐、下痢・・・全てが一気に来ました。誰かから移ったみたい。」って、その苦しさをつぶやいてました。
ベサニー・マテック=サンズも発熱と腹痛がありながらも試合に出場したらしいんだけど、選手だけじゃなくて大会関係者も多数同じような症状が出ているんだって。大会関係者始め、ボールキッズや記者まで。
中でもLAタイムズの記者であるダイアン・プーチンさんは、かなり思い症状で病院へ運び込まれたほど。
この病状とはちょっと違うらしいんだけど、ロジャー・フェデラーも熱が出てしまっているらしく、彼曰く、彼を含め、彼の家族全員が熱を出してしまったんだって。昨日行われたシングルス2回戦でフェデラーは、病気と対戦相手の両方に勝利したって事ね。
現地の医療機関の話では、この症状は24時間から長くても48時間で治まるとのこと。この病気で苦しんだ選手達は本当に不運だったけど、今はしっかり回復させて来週から始まる準グランドスラムのマイアミ大会での活躍を期待します。
そのインディアンウェルズで罰金を科された選手がいるの。ミカエル・ロドラは2500ドル(約20万円)の罰金が決まったの。それは暴言を吐いたと言う理由から。
1回戦でロドラは、アーネスト・ガルビスと対戦して勝利したんだけど、その試合を観戦していたカナダ人ジャーナリストのトム・テブット氏によると、ロドラはボールをコートの外へ叩き出しラケットを投げながら、中国系アメリカ人のファンである兄妹に対して「中国人のクソ野郎」・・・的な発言をしてしまったんだって。
この事に対してロドラは、罰金の額は高すぎるし、彼が行った言葉は彼等を罵っているほど悪い言葉ではなかったってル・キップ紙に語っているんだって。
でも、それを見ていたジャーナリストの証言もあるし、この罰金は免れないわね!特に人種のルツボのアメリカでは、人種差別的な言動には特に敏感だから、罵ってはいなかったって言ってもそうとらえられちゃうような言動はしちゃダメよね。
そんなロドラは続く2回戦では、同胞のジョー・ウィルフリー・ツォンガと対戦したんだけど、1-4とリードを許した所で膝の怪我を理由に途中棄権しちゃいました。もしかしたら、バチが当たったのかも知れないわね!
2012年03月09日
ニュー・ウォズニアキ?!?!
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元世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキは、メジャータイトルを獲得するために、今は負けても良いから実戦で色んな事を試しているんだって語ってます。
昨シーズンのほとんどを世界1位で過ごした彼女だけど、その座から落ちて今では世界4位。去年からグランドスラムではなかなか優勝に手が届かず、その理由として彼女のプレースタイルに批難を浴びたりしていたのよね。
それを打破するために、攻撃的なプレースタイルを意識していた彼女は、なかなか思うように勝利を上げられなくなっちゃって、これまでずっと実の父であるピエトロさんがコーチに着いていたけど、リカルド・サンチェス氏をコーチに着けるなど新な試みもしていたの。
それでも今季最初のグランドスラムである全豪オープンではベスト8と、やっぱり優勝には届かなかったのよね。そしてわずか2ヶ月でサンチェス氏との契約を解消してしまったの。
またお父さんがコーチに戻っている今、ウォズニアキは実戦で色んなプレースタイルを試しているらしいわ。
「単に負ける事は簡単な事ではないですし、負ける事は嫌いです。負ける事以上に嫌な事はありません。ある壁を越える必要があるのです。新しい世界への扉が開いていて、そこへ足を踏み込まなければならないのなら、リスクを犯すに値する事でしょう。私は実際の試合でそのようなリスクを犯すプレーヤーなのです。それが上手く行かなければ、また拠点へ帰ってもう一度考え直すのです。」
「どんな試合をすれば勝てるのかは分かっていますし、かつてはそうやってプレーしていました。今はそこへまたたどり着き更に上に行くために、一歩一歩ステップを踏まなければならない時期だと思います。その全ては、タイミング、信じる事、試合の主導権を握る事、勝敗に関わる大切なポイントをいかに手にする事なのです。」
「ほんの小さい改善なのです。私が今後、サーブ&ボレーをすることや、ドロップショットを多様するような事はないでしょう。大幅な改革はする必要はないのです。この3年間はずっと世界のトップ5にいるのです。正しい事があるからそれが実現しているのです。」
これまでのプレースタイルを変えると言うのは、そう簡単な事じゃないけど、ウォズニアキが言うように、大幅な改革をしようとしている訳じゃないのよね。ほんの少しの改革で、何かが大きく変わる・・・そう信じているって事ね。
インディアンウェルズ現地時間土曜日に2回戦に登場するウォズニアキ。対戦相手はエカテリーナ・マカロワ。その試合ではどんなプレーを見せてくれるんでしょうね。
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元世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキは、メジャータイトルを獲得するために、今は負けても良いから実戦で色んな事を試しているんだって語ってます。
昨シーズンのほとんどを世界1位で過ごした彼女だけど、その座から落ちて今では世界4位。去年からグランドスラムではなかなか優勝に手が届かず、その理由として彼女のプレースタイルに批難を浴びたりしていたのよね。
それを打破するために、攻撃的なプレースタイルを意識していた彼女は、なかなか思うように勝利を上げられなくなっちゃって、これまでずっと実の父であるピエトロさんがコーチに着いていたけど、リカルド・サンチェス氏をコーチに着けるなど新な試みもしていたの。
それでも今季最初のグランドスラムである全豪オープンではベスト8と、やっぱり優勝には届かなかったのよね。そしてわずか2ヶ月でサンチェス氏との契約を解消してしまったの。
またお父さんがコーチに戻っている今、ウォズニアキは実戦で色んなプレースタイルを試しているらしいわ。
「単に負ける事は簡単な事ではないですし、負ける事は嫌いです。負ける事以上に嫌な事はありません。ある壁を越える必要があるのです。新しい世界への扉が開いていて、そこへ足を踏み込まなければならないのなら、リスクを犯すに値する事でしょう。私は実際の試合でそのようなリスクを犯すプレーヤーなのです。それが上手く行かなければ、また拠点へ帰ってもう一度考え直すのです。」
「どんな試合をすれば勝てるのかは分かっていますし、かつてはそうやってプレーしていました。今はそこへまたたどり着き更に上に行くために、一歩一歩ステップを踏まなければならない時期だと思います。その全ては、タイミング、信じる事、試合の主導権を握る事、勝敗に関わる大切なポイントをいかに手にする事なのです。」
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これまでのプレースタイルを変えると言うのは、そう簡単な事じゃないけど、ウォズニアキが言うように、大幅な改革をしようとしている訳じゃないのよね。ほんの少しの改革で、何かが大きく変わる・・・そう信じているって事ね。
インディアンウェルズ現地時間土曜日に2回戦に登場するウォズニアキ。対戦相手はエカテリーナ・マカロワ。その試合ではどんなプレーを見せてくれるんでしょうね。
2012年03月07日
まさかの引退!
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今月現役を引退する選手がいます。不田涼子選手。このブログでも、ツアー下部大会などなど、何度も名前が出て来た選手です。
1986年10月生まれの、現在25歳と言う若さ。え、なぜ?って思ったけど、彼女のブログを見たら納得しました。
http://www.40love.jp/fuda_r/
2006年1月に自己最高位の143位を記録して、さあトップ100入りって所で膝を怪我!その怪我で彼女はある意味、人生のターニング・ポイントになったのかも知れませんね。
3月いっぱいで引退をして、4月からは同志社大学でキャンパス・ライフを送る事に決めたそうです。
子供の頃から続けてきた、大好きなテニスから離れる決断を下す事は、本当に辛い事だったはずです。でも、そうして悩んだ果てにたどり着いた今の決意を尊重してあげたいですね。
テニスを通して色んな経験が出来た事と思います。もちろん、楽しい事ばかりではなく、たくさんの辛い事もあったでしょう。そんな経験をして来た不田選手なら、これからの人生だって何があっても乗り越えて行けると信じています。
これからも元気に頑張ってくださいね!第2の人生にも、幸多かれ!!!
今週はツアー大会では、男女共同開催で、グランドスラムの次の大会である準グランドスラム大会がアメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行なわれますね。女子では森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手が出場します。予選には土居美咲選手が出場してますね。
男子では、第17シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではニュージーランドの2万5千ドルのサーキットでは、岡田上千晶選手、澤柳璃子選手が1回戦で、越野由梨奈選手、美濃越舞選手、加藤未唯選手が2回戦で負けちゃいました。尾崎里紗選手、二宮真琴選手はベスト8でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ越野選手が準優勝でした。
今週は国内は京都で行われている全日本室内選手権が行われていて、多くの日本人選手が出場していますね。
国際大会では、インドの1万ドルのサーキットに木下ミサ選手が出場してます。
男子ではシンガポールの5万ドルのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦で、第3シードの杉田祐一選手、予選を勝ち上がった江原弘泰選手が2回戦で敗退でした。第2シードの添田豪選手は決勝へ進んだけど惜しくも負けちゃって準優勝でした。
インドの1万ドルのフューチャーズ大会では、第2シードの小野澤新選手がベスト8、第4シードの竹内研人選手がベスト4、関口周一選手が準優勝でした。ダブルスでは小野澤&竹内ペアーがベスト4でした。
スペインの1万ドルでは、ダニエル太郎選手がベスト8でした。
今週は国内は京都で行われている全日本室内選手権が、男子は3万5千ドルのチャレンジャー大会になっていて、第1シードで添田豪、第3シードで伊藤竜馬、第4シードで杉田祐一選手などなど、たくさんの日本人選手が出てますね。
インドの1万ドルのフューチャーズ大会には、小野澤新、竹内研人、関口周一選手が出場してます。
ランキングでは、添田豪選手が81位から77位と、自己最高位を更新しましたね!
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今月現役を引退する選手がいます。不田涼子選手。このブログでも、ツアー下部大会などなど、何度も名前が出て来た選手です。
1986年10月生まれの、現在25歳と言う若さ。え、なぜ?って思ったけど、彼女のブログを見たら納得しました。
http://www.40love.jp/fuda_r/
2006年1月に自己最高位の143位を記録して、さあトップ100入りって所で膝を怪我!その怪我で彼女はある意味、人生のターニング・ポイントになったのかも知れませんね。
3月いっぱいで引退をして、4月からは同志社大学でキャンパス・ライフを送る事に決めたそうです。
子供の頃から続けてきた、大好きなテニスから離れる決断を下す事は、本当に辛い事だったはずです。でも、そうして悩んだ果てにたどり着いた今の決意を尊重してあげたいですね。
テニスを通して色んな経験が出来た事と思います。もちろん、楽しい事ばかりではなく、たくさんの辛い事もあったでしょう。そんな経験をして来た不田選手なら、これからの人生だって何があっても乗り越えて行けると信じています。
これからも元気に頑張ってくださいね!第2の人生にも、幸多かれ!!!
今週はツアー大会では、男女共同開催で、グランドスラムの次の大会である準グランドスラム大会がアメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行なわれますね。女子では森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手が出場します。予選には土居美咲選手が出場してますね。
男子では、第17シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではニュージーランドの2万5千ドルのサーキットでは、岡田上千晶選手、澤柳璃子選手が1回戦で、越野由梨奈選手、美濃越舞選手、加藤未唯選手が2回戦で負けちゃいました。尾崎里紗選手、二宮真琴選手はベスト8でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ越野選手が準優勝でした。
今週は国内は京都で行われている全日本室内選手権が行われていて、多くの日本人選手が出場していますね。
国際大会では、インドの1万ドルのサーキットに木下ミサ選手が出場してます。
男子ではシンガポールの5万ドルのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦で、第3シードの杉田祐一選手、予選を勝ち上がった江原弘泰選手が2回戦で敗退でした。第2シードの添田豪選手は決勝へ進んだけど惜しくも負けちゃって準優勝でした。
インドの1万ドルのフューチャーズ大会では、第2シードの小野澤新選手がベスト8、第4シードの竹内研人選手がベスト4、関口周一選手が準優勝でした。ダブルスでは小野澤&竹内ペアーがベスト4でした。
スペインの1万ドルでは、ダニエル太郎選手がベスト8でした。
今週は国内は京都で行われている全日本室内選手権が、男子は3万5千ドルのチャレンジャー大会になっていて、第1シードで添田豪、第3シードで伊藤竜馬、第4シードで杉田祐一選手などなど、たくさんの日本人選手が出てますね。
インドの1万ドルのフューチャーズ大会には、小野澤新、竹内研人、関口周一選手が出場してます。
ランキングでは、添田豪選手が81位から77位と、自己最高位を更新しましたね!
2012年03月06日
フェデラーは早いコートがお好き
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先週アラブ首長国連邦はドバイで行われたATPツアーの準決勝で、これまでなかなか勝てなかったノヴァーク・ジョコビッチを下して決勝へ進んだアンディ・マレー。その勢いで優勝と行きたかったけど、ロジャー・フェデラーにストレートで敗れて一歩及びませんでした。
そんなマレーはその試合後、現在30歳のフェデラーだけど早いサーフェースでは未だにツアーでもナンバー1の力があるって感じたみたい。
「もし今のツアーで、このような早いコートの大会がもっと多かったら、フェデラーはあと数年は世界1位で居ることが出来るだろう。彼のプレーに本当にマッチしているんだ。今は遅いコートの大会がとても多くなっている。だからここのような早いコートがあると、変化にもなるからそれも良いと思う。本当に遅いコートもあるから、動きの早い選手やビッグサーブを持つ選手にとっては厳しいこともある。それに世界のトップに長く君臨することは、益々難しい状況になって来ている。」
って今のツアーを考えながら、フェデラーの強さを方ってました。去年の10月から、フェデラーは5大会で優勝を飾っているけど、去年の3大会と今年のロッテルダムは全てインドアの早いコート。ドバイはアウトドアだったけど、コートは早かったみたいね。
残念ながら今のツアーは、マレーが言うように早いコートばかりじゃないし、4月からは遅いクレー・シーズンが始まるからね。本当は全てのサーフェースで強ければ、世界のトップに君臨できるんだけど、選手達も得手不得手があるからね・・・だからツアーは面白いんだけどね。
そんなフェデラーだけど、最近では普通になったホークアイでのチャレンジ・システムにはあんまり賛成じゃないみたい。かつて、コート上で選手と主審がもめたりしていた事もテニスの面白味の1つだった感じているみたいよ。
「ホークアイがない事で何が好きかって言うと、選手達が主審にもっとチャレンジしていた事さ。主審はコート上ではあらゆることを熟知していなければならなかった。今では主審との口論でエネルギーを費やす事がなくなってしまった。かつては頻繁に見られた事だけどね。」
「以前はより精神的な強さが試合に必要だったと思う。今のツアーは、目の前のポイントだけに動けば良くなって、あまり試合中の個性が見えることはない。それが自分はちょっと悲しく思う事でもあるんだ。自分に有利なコールもあれば、悪いコールもあったりしたけど、今は単にホークアイに頼るだけ。」
同時にフェデラーは、試合を観に来た観客もかつては、選手と主審やラインズマンとのやり取りや駆け引きのような物を目の前で見る楽しみもあったって感じているんだって。
「ホークアイを見たことのない観客は、そのシステムに驚くだろう。今の観客がホークアイを楽しんでいるのを見る事もあるけど、そんな人達はかつての選手と主審やラインズマンとのバトルを忘れてしまっているんだと思う。そんなバトルの中、ブーイングが起きたり、観客が選手の見方になったり敵になったりもしていたんだ。時にはそんな頃がなつかしくも思う。」
そうね、今ではシニア・ツアーの常連となったジョン・マッケンローなどは、現役時代はかなりの暴れん坊で、当時はそんなマッケンローにブーイングも起きたりもしたみたいだけど、今ではそんなマッケンローの姿を見たくてシニア・ツアーを観に行くファンも多いって聞くしね。
ホークアイのチャレンジ・システムにはスタートから賛否両論があったけど、それを支持する選手もいるし、これもやっぱりその人の感じ方の違いなんでしょうね。今となってはすっかり定着しちゃったこのシステム、ITFのツアー下部大会にもトライアルで導入したりし始めているから、もっと一般的になりそうね!
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先週アラブ首長国連邦はドバイで行われたATPツアーの準決勝で、これまでなかなか勝てなかったノヴァーク・ジョコビッチを下して決勝へ進んだアンディ・マレー。その勢いで優勝と行きたかったけど、ロジャー・フェデラーにストレートで敗れて一歩及びませんでした。
そんなマレーはその試合後、現在30歳のフェデラーだけど早いサーフェースでは未だにツアーでもナンバー1の力があるって感じたみたい。
「もし今のツアーで、このような早いコートの大会がもっと多かったら、フェデラーはあと数年は世界1位で居ることが出来るだろう。彼のプレーに本当にマッチしているんだ。今は遅いコートの大会がとても多くなっている。だからここのような早いコートがあると、変化にもなるからそれも良いと思う。本当に遅いコートもあるから、動きの早い選手やビッグサーブを持つ選手にとっては厳しいこともある。それに世界のトップに長く君臨することは、益々難しい状況になって来ている。」
って今のツアーを考えながら、フェデラーの強さを方ってました。去年の10月から、フェデラーは5大会で優勝を飾っているけど、去年の3大会と今年のロッテルダムは全てインドアの早いコート。ドバイはアウトドアだったけど、コートは早かったみたいね。
残念ながら今のツアーは、マレーが言うように早いコートばかりじゃないし、4月からは遅いクレー・シーズンが始まるからね。本当は全てのサーフェースで強ければ、世界のトップに君臨できるんだけど、選手達も得手不得手があるからね・・・だからツアーは面白いんだけどね。
そんなフェデラーだけど、最近では普通になったホークアイでのチャレンジ・システムにはあんまり賛成じゃないみたい。かつて、コート上で選手と主審がもめたりしていた事もテニスの面白味の1つだった感じているみたいよ。
「ホークアイがない事で何が好きかって言うと、選手達が主審にもっとチャレンジしていた事さ。主審はコート上ではあらゆることを熟知していなければならなかった。今では主審との口論でエネルギーを費やす事がなくなってしまった。かつては頻繁に見られた事だけどね。」
「以前はより精神的な強さが試合に必要だったと思う。今のツアーは、目の前のポイントだけに動けば良くなって、あまり試合中の個性が見えることはない。それが自分はちょっと悲しく思う事でもあるんだ。自分に有利なコールもあれば、悪いコールもあったりしたけど、今は単にホークアイに頼るだけ。」
同時にフェデラーは、試合を観に来た観客もかつては、選手と主審やラインズマンとのやり取りや駆け引きのような物を目の前で見る楽しみもあったって感じているんだって。
「ホークアイを見たことのない観客は、そのシステムに驚くだろう。今の観客がホークアイを楽しんでいるのを見る事もあるけど、そんな人達はかつての選手と主審やラインズマンとのバトルを忘れてしまっているんだと思う。そんなバトルの中、ブーイングが起きたり、観客が選手の見方になったり敵になったりもしていたんだ。時にはそんな頃がなつかしくも思う。」
そうね、今ではシニア・ツアーの常連となったジョン・マッケンローなどは、現役時代はかなりの暴れん坊で、当時はそんなマッケンローにブーイングも起きたりもしたみたいだけど、今ではそんなマッケンローの姿を見たくてシニア・ツアーを観に行くファンも多いって聞くしね。
ホークアイのチャレンジ・システムにはスタートから賛否両論があったけど、それを支持する選手もいるし、これもやっぱりその人の感じ方の違いなんでしょうね。今となってはすっかり定着しちゃったこのシステム、ITFのツアー下部大会にもトライアルで導入したりし始めているから、もっと一般的になりそうね!
2012年03月05日
ラドワンスカとアザレンカ・・・仲直りはいつ?
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先月、カタールはドーハで行われた女子ツアーでのこと。その準決勝でアグニエスカ・ラドワンスカが現在世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカと対戦して負けちゃったんだけど、その試合の後の記者会見でラドワンスカはアザレンカへの尊敬の気持ちを大きく失ったって語っていたの。
実際その試合を見ていないので、詳しい状況は分からないんだけど、ラドワンスカ曰く、試合中にアザレンカが怪我をした足首の痛みを露にしながらプレーを続けて、その姿勢に対して嫌悪感を抱いてしまったようなの。
ラドワンスカはキャロリーン・ウォズニアキとは大の仲良しなんだけど、アザレンカもウォズニアキとは親交が厚く、そんなことから、この二人もツアーでは仲が良いプレーヤーだとして知られているのよね。
「その試合の後、すっかり尊敬の気持ちを失ってしまいました。私はかなり怒りを覚えました。なぜなら、コート上での彼女の態度は、現在の女子テニス界のイメージを良くする物ではないと思うからです。」って、試合後の記者会見で思わず気持ちを押さえられなかったみたい。
アザレンカはその後の決勝戦も勝利して、見事優勝を飾ったんだけど、その大会の翌週にアラブ首長国連邦のドバイで行われた大会には、その怪我を理由に欠場しちゃったのよね。
そんなアザレンカだけど、彼女はラドワンスカがそんな発言をしてからはまだ会話を交わしてはいないらしいんだけど、未だにラドワンスカとは友達だって語ってるの。
「私はまだ彼女を友人として思っています。痛くなかったら、翌週の大会を欠場なんかしません。対戦相手に対して報道されたコメントの内容は信じていません。この世の中には色んな考え方の人がいて、意見の相違も当然です。それ以上言える事はありません。」
まだ若い二人だし、今後も顔を合わせることはもちろん、対戦する事だって何度もあるはずよね。ちゃんと仲直りできると良いわね!
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先月、カタールはドーハで行われた女子ツアーでのこと。その準決勝でアグニエスカ・ラドワンスカが現在世界ランク1位のヴィクトリア・アザレンカと対戦して負けちゃったんだけど、その試合の後の記者会見でラドワンスカはアザレンカへの尊敬の気持ちを大きく失ったって語っていたの。
実際その試合を見ていないので、詳しい状況は分からないんだけど、ラドワンスカ曰く、試合中にアザレンカが怪我をした足首の痛みを露にしながらプレーを続けて、その姿勢に対して嫌悪感を抱いてしまったようなの。
ラドワンスカはキャロリーン・ウォズニアキとは大の仲良しなんだけど、アザレンカもウォズニアキとは親交が厚く、そんなことから、この二人もツアーでは仲が良いプレーヤーだとして知られているのよね。
「その試合の後、すっかり尊敬の気持ちを失ってしまいました。私はかなり怒りを覚えました。なぜなら、コート上での彼女の態度は、現在の女子テニス界のイメージを良くする物ではないと思うからです。」って、試合後の記者会見で思わず気持ちを押さえられなかったみたい。
アザレンカはその後の決勝戦も勝利して、見事優勝を飾ったんだけど、その大会の翌週にアラブ首長国連邦のドバイで行われた大会には、その怪我を理由に欠場しちゃったのよね。
そんなアザレンカだけど、彼女はラドワンスカがそんな発言をしてからはまだ会話を交わしてはいないらしいんだけど、未だにラドワンスカとは友達だって語ってるの。
「私はまだ彼女を友人として思っています。痛くなかったら、翌週の大会を欠場なんかしません。対戦相手に対して報道されたコメントの内容は信じていません。この世の中には色んな考え方の人がいて、意見の相違も当然です。それ以上言える事はありません。」
まだ若い二人だし、今後も顔を合わせることはもちろん、対戦する事だって何度もあるはずよね。ちゃんと仲直りできると良いわね!
2012年03月02日
モーヤが今季最初のシニア・ツアーで優勝
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男子プロ・テニス協会のATPが統括するシニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーが開幕しました。今週アメリカはフロリダで開催中のデルレイビーチ国際テニス選手権と同じ会場で、その大会に先駆けて2月24日からスタートして、大会期間中の28日まで行われてました。
そのシニア・ツアーは、35歳のカルロス・モーヤが優勝を飾って幕を閉じました。28日に行われた決勝戦では、52歳のイヴァン・レンドルを6ー4、6ー4のストレートで下してましたね。
両者は現役時代も含めこれまで対戦がなくて、今回が初対戦だったんだって。でもその試合では、モーヤが果敢にネットへつめるプレーをして、ストローカーらしからぬプレーでレンドルを圧倒!去年、このシニア・ツアーにデビューしたモーヤだけど、これでシニア・ツアー5回目の優勝となりました。
「こんなに沢山の観客を前に、真剣勝負をすることや、試合へのアドレナリンが湧いて来る事が、自分が一番恋しく思っている事だったのです。そんな思いをまたこうして味わえるチャンスがある事は光栄なことですし、そんなチャンスをくれたチャンピオンズ・ツアーは最高の舞台です。」
レンドルに対してもこんな風に語ってました。
「イヴァンは本当に良いプレーをしました。自分が52歳の時に、今の彼と同じくらいフィットしていたいですね。彼は未だに素晴らしいプレーをしているのです。現役を引退してからシニア・ツアーでプレーするまで、実に16年ものブランクがあったのに、今彼がこんなプレーが出来るのは、彼の努力の賜物でしょう。彼のフォアハンドのダウン・ザ・ラインは今でも健在でした。」
「彼とネット越しに立っている事がちょっと不思議な気持ちでした。彼やマッケンローは子供の頃からアイドルでしたので、こうしてネット越しに対戦しているのは、とても不思議でした。でも、それはとても素晴らしい事で、大変な喜びです。そんな事が出来るのが、このチャンピオンズ・ツアーなのです。」
今回のチャンピオンズ・ツアーの成績をご紹介しましょう。8選手を2グループに分けて、予選リーグ戦を行い、1位同士が決勝戦を、2位同士が3位決定戦を行うシステムなのよね。
グループA
カルロス・モーヤ 3勝0敗(6-1)
マイケル・チャン 1勝2敗(3-4)
アーロン・クリックスタイン 1勝2敗(3-5)
パット・キャッシュ 1勝2敗(3-5)
グループB
イヴァン・レンドル 2勝1敗(4-3)
ミカエル・パーンフォース 2勝1敗(5-3)
ヨハン・クリーク 1勝2敗(2-4)
ジミー・アライアス 1勝2敗(3-4)
3位決定戦はチャンがパーンフォースを7-6(7-3)、3-6、13-11の大接戦で下してました。
このチャンピオンズ・ツアーの次の大会は、スウェーデンはストックホルムで3月13日から16日まで開催されます。このチャンピオンズ・ツアーがスウェーデンで開催されるのは今年が初めてなんだって。
それには、ジョン・マッケンロー、ステファン・エドバーグ、マッツ・ヴィランデル、ゴラン・イヴァニセビッチが出場を表明しているわ。
続く第3戦は、スイスで3月20日から24日に行われるそうよ。今年もシニア・ツアーの事も、お伝えして行きますね!!!
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男子プロ・テニス協会のATPが統括するシニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーが開幕しました。今週アメリカはフロリダで開催中のデルレイビーチ国際テニス選手権と同じ会場で、その大会に先駆けて2月24日からスタートして、大会期間中の28日まで行われてました。
そのシニア・ツアーは、35歳のカルロス・モーヤが優勝を飾って幕を閉じました。28日に行われた決勝戦では、52歳のイヴァン・レンドルを6ー4、6ー4のストレートで下してましたね。
両者は現役時代も含めこれまで対戦がなくて、今回が初対戦だったんだって。でもその試合では、モーヤが果敢にネットへつめるプレーをして、ストローカーらしからぬプレーでレンドルを圧倒!去年、このシニア・ツアーにデビューしたモーヤだけど、これでシニア・ツアー5回目の優勝となりました。
「こんなに沢山の観客を前に、真剣勝負をすることや、試合へのアドレナリンが湧いて来る事が、自分が一番恋しく思っている事だったのです。そんな思いをまたこうして味わえるチャンスがある事は光栄なことですし、そんなチャンスをくれたチャンピオンズ・ツアーは最高の舞台です。」
レンドルに対してもこんな風に語ってました。
「イヴァンは本当に良いプレーをしました。自分が52歳の時に、今の彼と同じくらいフィットしていたいですね。彼は未だに素晴らしいプレーをしているのです。現役を引退してからシニア・ツアーでプレーするまで、実に16年ものブランクがあったのに、今彼がこんなプレーが出来るのは、彼の努力の賜物でしょう。彼のフォアハンドのダウン・ザ・ラインは今でも健在でした。」
「彼とネット越しに立っている事がちょっと不思議な気持ちでした。彼やマッケンローは子供の頃からアイドルでしたので、こうしてネット越しに対戦しているのは、とても不思議でした。でも、それはとても素晴らしい事で、大変な喜びです。そんな事が出来るのが、このチャンピオンズ・ツアーなのです。」
今回のチャンピオンズ・ツアーの成績をご紹介しましょう。8選手を2グループに分けて、予選リーグ戦を行い、1位同士が決勝戦を、2位同士が3位決定戦を行うシステムなのよね。
グループA
カルロス・モーヤ 3勝0敗(6-1)
マイケル・チャン 1勝2敗(3-4)
アーロン・クリックスタイン 1勝2敗(3-5)
パット・キャッシュ 1勝2敗(3-5)
グループB
イヴァン・レンドル 2勝1敗(4-3)
ミカエル・パーンフォース 2勝1敗(5-3)
ヨハン・クリーク 1勝2敗(2-4)
ジミー・アライアス 1勝2敗(3-4)
3位決定戦はチャンがパーンフォースを7-6(7-3)、3-6、13-11の大接戦で下してました。
このチャンピオンズ・ツアーの次の大会は、スウェーデンはストックホルムで3月13日から16日まで開催されます。このチャンピオンズ・ツアーがスウェーデンで開催されるのは今年が初めてなんだって。
それには、ジョン・マッケンロー、ステファン・エドバーグ、マッツ・ヴィランデル、ゴラン・イヴァニセビッチが出場を表明しているわ。
続く第3戦は、スイスで3月20日から24日に行われるそうよ。今年もシニア・ツアーの事も、お伝えして行きますね!!!
2012年03月01日
クレイバノワの復帰
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2011年7月16日のブログでお伝えしたアリサ・クレイバノワの病気の事・・・彼女はホジキン・リンパ腫と言うガンを宣告されてしまったの!でも、2012年2月07日のブログでご紹介したように、順調な回復を見せていたのよね。
そんな彼女は現在、しっかり病を克服して復帰へ向けて動き始めたんだって。その彼女からのメッセージが届いたので、ここにご紹介したいと思います。
みなさん、こんにちは!
最後にメッセージを送ってから、しばらく経ってしまいました。今はまたこうしてみなさんとふれ合ったり、素晴らしい事や私の気持ちを共有したいと思います。
去年の12月に治療を終えました。そして数週間前に、イタリアで最後の検査をしました。治療は全て成功して、ドクターも私の健康を喜んでくれていますし、私も最高の気分です。
ローマで治療していた病院や、ペルージャの病気の先生やスタッフに本当に感謝しています。常にそばにいてくれたコーチやボーイフレンド、そして家族へ、心の底からありがとうと言いたいです。一生忘れないでしょう。
すでにトレーニングを再開しています。今はアメリカのフロリダでテニスも始めているのです。初めは肉体的に本当に辛かったのですが、コートから離れたくないと言う思いが込み上げて来ました。本当に驚きですが、今では毎日トレーニングをしています。そして以前にも増して、それを楽しんでいるのです。
何よりも、戦う事が恋しいのです。私にとってテニスは、単にコートへ行ってボールを打つだけではないのです。・・・自分自身を試したり、どれくらい上手くなったのかを見たり、新らしい事にチャレンジしたり、もっと上達するように努力したり、試合に勝とうとしたり・・・。私にとってテニスの一番の良さは戦うこと。だから、復帰するのが待ち遠しいのです。
ところで、3月のマイアミ大会の本戦への主催者推薦を受ける事が決まりました。ですから、元気な姿でまたみなさんとお会いできる日が近々来るでしょう。
これ以上の興奮はありません!
アリサ
去年、彼女の22歳の誕生日である7月15日に、奇しくも彼女はホジキン・リンパ腫のため、ツアー離脱を余儀なくされたことを公にしました。
それまでは、シングルスで2度のツアー優勝を飾り、自己最高位20位を記録したばかりか、ダブルスでも成績を収め、優勝は5回で自己最高位10位を記録していたのよね。
まだ若いし実力のあるクレイバノワだから、復帰してからまた元の調子を取り戻して世界の舞台で活躍する日は、もうすぐそこね!
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2011年7月16日のブログでお伝えしたアリサ・クレイバノワの病気の事・・・彼女はホジキン・リンパ腫と言うガンを宣告されてしまったの!でも、2012年2月07日のブログでご紹介したように、順調な回復を見せていたのよね。
そんな彼女は現在、しっかり病を克服して復帰へ向けて動き始めたんだって。その彼女からのメッセージが届いたので、ここにご紹介したいと思います。
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最後にメッセージを送ってから、しばらく経ってしまいました。今はまたこうしてみなさんとふれ合ったり、素晴らしい事や私の気持ちを共有したいと思います。
去年の12月に治療を終えました。そして数週間前に、イタリアで最後の検査をしました。治療は全て成功して、ドクターも私の健康を喜んでくれていますし、私も最高の気分です。
ローマで治療していた病院や、ペルージャの病気の先生やスタッフに本当に感謝しています。常にそばにいてくれたコーチやボーイフレンド、そして家族へ、心の底からありがとうと言いたいです。一生忘れないでしょう。
すでにトレーニングを再開しています。今はアメリカのフロリダでテニスも始めているのです。初めは肉体的に本当に辛かったのですが、コートから離れたくないと言う思いが込み上げて来ました。本当に驚きですが、今では毎日トレーニングをしています。そして以前にも増して、それを楽しんでいるのです。
何よりも、戦う事が恋しいのです。私にとってテニスは、単にコートへ行ってボールを打つだけではないのです。・・・自分自身を試したり、どれくらい上手くなったのかを見たり、新らしい事にチャレンジしたり、もっと上達するように努力したり、試合に勝とうとしたり・・・。私にとってテニスの一番の良さは戦うこと。だから、復帰するのが待ち遠しいのです。
ところで、3月のマイアミ大会の本戦への主催者推薦を受ける事が決まりました。ですから、元気な姿でまたみなさんとお会いできる日が近々来るでしょう。
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去年、彼女の22歳の誕生日である7月15日に、奇しくも彼女はホジキン・リンパ腫のため、ツアー離脱を余儀なくされたことを公にしました。
それまでは、シングルスで2度のツアー優勝を飾り、自己最高位20位を記録したばかりか、ダブルスでも成績を収め、優勝は5回で自己最高位10位を記録していたのよね。
まだ若いし実力のあるクレイバノワだから、復帰してからまた元の調子を取り戻して世界の舞台で活躍する日は、もうすぐそこね!
2012年02月29日
男子トップ選手のダブルス
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来月、グランドスラムに次ぐ準グランドスラム大会がアメリカで2大会連続で行われます。通常の大会は1週間で行われるけど、その2大会はグランドスラムのように約2週間かけて争われます。その最初の大会はカリフォルニア州はインディアンウァルズで開催されるBNPパリバ・オープン。
男子はマスターズ1000大会のため、上位選手は出場が義務付けられている大会だから、トップ選手が揃って出場しますね。
特に、男子のトップ選手は普通シングルスをメインにプレーしているんだけど、その大会には現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ、同2位のラファエル・ナダル、同4位のアンディ・マレーがダブルスにもエントリーすることが明らかになりました。
ジョコビッチは同胞のヴィクター・トロイキと、ナダルも同胞のマルク・ロペスと、マレーはお兄さんでダブルス・プレーヤーのジェイミー・マレーとのペアーで出場するの。
この3ペアーはいずれも去年の大会にもエントリーしていて、ジョコビッチ組はベスト8、ナダル組は2010年に優勝していて、去年はベスト4、マレー兄弟もベスト8だったのよね。
レギュラー大会は通常、月曜日から開催されるんだけど、その準グランドスラムの2大会は月曜日から予選が行われて、インディアンウァルズは女子は7日の水曜日から、男子は8日の木曜日からシングルスの本戦がスタート。ダブルスは11日の日曜日からスタートするみたい。
シングルスでトップの選手も、もっとちゃんとダブルスに出場したら実は結構ダブルスも上手な選手もきっといるはずよね。普段ダブルスばかりやっているPinkyは、そんな彼等のダブルスをしている姿にもとっても興味があります!
今週はツアー大会では、女子ではマレーシアで行われているBMWマレーシア・オープンに第6シードで森田あゆみ選手、瀬間詠里花選手、土居美咲選手、奈良くるみ選手、瀬間友里加選手が出場してます。
男子では、アラブ首長国連邦のドバイのドバイ・デューティフリーテニス選手権の予選に伊藤竜馬選手が出場したけど、予選決勝で負けちゃいました。メキシコはアカプルコで行われているアビエルト・メキシコ・テルセル・オープン男子には第4シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第3シードの江口実沙選手、第5シードの中村藍子選手が1回戦で、第7シードの大前綾希子選手、ラッキールーザーの高畑寿美選手が2回戦敗退でした。
トルコの1万ドルでは、田中真梨選手、穂積絵莉選手、予選を勝ち上がった北川梨央選手が1回戦で、宮崎優美選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった鮎川真奈選手は決勝進出を果たしたけど、惜しくも準優勝でした。
今週はニュージーランドの2万5千ドルのサーキットに越野由梨奈、尾崎里紗、美濃越舞、加藤未唯、二宮真琴、澤柳璃子選手が出場してます。
男子では先週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの内山靖崇選手、松井俊英選手が1回戦敗退でした。第4シードの守屋宏紀選手は見事優勝を飾りました。
インドの1万ドルでは、第2シードの小野澤新選手、関口周一選手がベスト8、第4シードの竹内研人選手がベスト4でした。スペインの1万ドルでは、ダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はシンガポールの5万ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、第3シードで杉田祐一、守屋宏紀、予選を勝ち上がって江原弘泰選手が出場してます。
インドの1万ドルのフューチャーズ大会には第2シードで小野澤新、第4シードで竹内研人、関口周一選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
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来月、グランドスラムに次ぐ準グランドスラム大会がアメリカで2大会連続で行われます。通常の大会は1週間で行われるけど、その2大会はグランドスラムのように約2週間かけて争われます。その最初の大会はカリフォルニア州はインディアンウァルズで開催されるBNPパリバ・オープン。
男子はマスターズ1000大会のため、上位選手は出場が義務付けられている大会だから、トップ選手が揃って出場しますね。
特に、男子のトップ選手は普通シングルスをメインにプレーしているんだけど、その大会には現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ、同2位のラファエル・ナダル、同4位のアンディ・マレーがダブルスにもエントリーすることが明らかになりました。
ジョコビッチは同胞のヴィクター・トロイキと、ナダルも同胞のマルク・ロペスと、マレーはお兄さんでダブルス・プレーヤーのジェイミー・マレーとのペアーで出場するの。
この3ペアーはいずれも去年の大会にもエントリーしていて、ジョコビッチ組はベスト8、ナダル組は2010年に優勝していて、去年はベスト4、マレー兄弟もベスト8だったのよね。
レギュラー大会は通常、月曜日から開催されるんだけど、その準グランドスラムの2大会は月曜日から予選が行われて、インディアンウァルズは女子は7日の水曜日から、男子は8日の木曜日からシングルスの本戦がスタート。ダブルスは11日の日曜日からスタートするみたい。
シングルスでトップの選手も、もっとちゃんとダブルスに出場したら実は結構ダブルスも上手な選手もきっといるはずよね。普段ダブルスばかりやっているPinkyは、そんな彼等のダブルスをしている姿にもとっても興味があります!
今週はツアー大会では、女子ではマレーシアで行われているBMWマレーシア・オープンに第6シードで森田あゆみ選手、瀬間詠里花選手、土居美咲選手、奈良くるみ選手、瀬間友里加選手が出場してます。
男子では、アラブ首長国連邦のドバイのドバイ・デューティフリーテニス選手権の予選に伊藤竜馬選手が出場したけど、予選決勝で負けちゃいました。メキシコはアカプルコで行われているアビエルト・メキシコ・テルセル・オープン男子には第4シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第3シードの江口実沙選手、第5シードの中村藍子選手が1回戦で、第7シードの大前綾希子選手、ラッキールーザーの高畑寿美選手が2回戦敗退でした。
トルコの1万ドルでは、田中真梨選手、穂積絵莉選手、予選を勝ち上がった北川梨央選手が1回戦で、宮崎優美選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった鮎川真奈選手は決勝進出を果たしたけど、惜しくも準優勝でした。
今週はニュージーランドの2万5千ドルのサーキットに越野由梨奈、尾崎里紗、美濃越舞、加藤未唯、二宮真琴、澤柳璃子選手が出場してます。
男子では先週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの内山靖崇選手、松井俊英選手が1回戦敗退でした。第4シードの守屋宏紀選手は見事優勝を飾りました。
インドの1万ドルでは、第2シードの小野澤新選手、関口周一選手がベスト8、第4シードの竹内研人選手がベスト4でした。スペインの1万ドルでは、ダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はシンガポールの5万ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、第3シードで杉田祐一、守屋宏紀、予選を勝ち上がって江原弘泰選手が出場してます。
インドの1万ドルのフューチャーズ大会には第2シードで小野澤新、第4シードで竹内研人、関口周一選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
2012年02月28日
ジョコビッチ・ブラザーズ
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今週、アラブ首長国連邦はドバイで行われているドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権に、主催者推薦で出場しているマルコ・ジョコビッチ・・・そう、現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチの実の弟。
20歳のマルコは現在世界ランク869位どけど、2011年の序盤に手首を痛めツアー離脱。その後、シーズンのほとんどの約10ヶ月間を治療とリハビリにあてていたんだって。
彼は昨日行われた1回戦で、予選を勝ち上がったアンドレイ・ゴルベフにストレートで負けちゃったけど、その後の記者会見では、世界ランク1位の兄を持つことへの気持ちをこんな風に語っていました。
「大会予選やツアー下部大会などに出場していました。その後、手首の怪我から復帰しましたが厳しい状況が続きました。対戦相手を見ていると、自分と対戦している時と他の選手と対戦している時とで違いを感じます。時にはアドバンテージがある時もあります。ノヴァークの弟だってだけで、相手が最初から怖がったり。」
「彼のような兄がいる事で恩恵を受ける事もあります。良く助けてくれるからです。兄はテニスを良く知っているし、自分をプッシュしてくれます。もっと成長するようにとか、もっとミスを減らすようにとか、兄が自分くらいの時にしていたように。」
「彼の弟である事で良い部分も悪い部分もあります。経済的にはとても助かっています。必要な物は全て揃いますし、コーチや練習環境だって。でも悪い部分は、かなりのプレッシャーを常に受けている事です。誰もが期待していますし、それに答えるのはとても大変な事です。自分は自分のベストを尽くして、努力を続けています。」
ある意味、有名人の家族ですからね!しかも、同じプロ・テニスの世界にいるから余計よね!怪我が治ったことだし、今シーズンはそのプレッシャーに負けないで、自分自身のテニスをして世界にチャレンジして欲しいですね。
そんなノヴァークも、その大会に第1シードで出場しております。全豪オープン優勝後、初の公式戦となるノヴァークは、全豪優勝後はしばしの休暇を満喫していたんだって。
生まれ故郷の山に6年ぶりにスキーに行ったり、2月7日のテニス365のニュースにもなっていたように、ローレウス・スポーツ賞を受賞したから、イギリスはロンドンで行われたその授賞式に参加したりと、有意義な時間を過ごしていたんだって。
ロンドンから帰国後は、祖国セルビアで『1級カラジェルジュの星』と言う、セルビア国内最高の称号を与えられたの。2月15日に行われた国民議会で、ボリス・タディッチ大統領より金のメダルが授与されたんだって。
「自分がセレブの一員だなんて思っていませんが、他の人が自分をそう呼ぶのは構わないでしょう。自分が為し遂げた事は、厳しいトレーニングを積み、人生の多くを捧げ、何よりもテニスへの愛からなし得た事なのです。」
「国内最高の称号をセルビアの一個人が受け取る事が出来た事には、喜びを感じます。これまでは王や貴族、政治家や、人の命を救ったような一般人に与えられて来ました。これは“誰”にではなく“何をしたか“によって与えられるのです。」
って喜びを語っていたノヴァーク。そんな彼は、世界のトップに君臨しつつも、祖国を代表して戦うデビスカップなどにも積極的に出場しているの。彼はそんな姿勢についても語ってました。
「テニスは個人競技ですが、チーム・スピリットも恋しいのです。だからデビスカップで国のためにプレーすることに喜びも感じますし、ロンドン五輪ではセルビアへ金メダルを持ち帰りたいと願っています。いつもテニスをしている時には、隣にセルビアの国旗があるのです。」
「祖国セルビアを代表することは特別な思いです。わが国はまだまだ始まったばかりの国ですし、ここ20~30年は色々な事がありましたから。」
と、祖国への強い思いがあるのを明かしてました。旧ユーゴスラビアだったセルビア。近代史でも複雑な背景があるのは、古い国日本に生まれ育った私達には理解するのは難しい事だけど、彼はそんな祖国への強い愛国心を持っているのね。素晴らしいわね!!!
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今週、アラブ首長国連邦はドバイで行われているドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権に、主催者推薦で出場しているマルコ・ジョコビッチ・・・そう、現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチの実の弟。
20歳のマルコは現在世界ランク869位どけど、2011年の序盤に手首を痛めツアー離脱。その後、シーズンのほとんどの約10ヶ月間を治療とリハビリにあてていたんだって。
彼は昨日行われた1回戦で、予選を勝ち上がったアンドレイ・ゴルベフにストレートで負けちゃったけど、その後の記者会見では、世界ランク1位の兄を持つことへの気持ちをこんな風に語っていました。
「大会予選やツアー下部大会などに出場していました。その後、手首の怪我から復帰しましたが厳しい状況が続きました。対戦相手を見ていると、自分と対戦している時と他の選手と対戦している時とで違いを感じます。時にはアドバンテージがある時もあります。ノヴァークの弟だってだけで、相手が最初から怖がったり。」
「彼のような兄がいる事で恩恵を受ける事もあります。良く助けてくれるからです。兄はテニスを良く知っているし、自分をプッシュしてくれます。もっと成長するようにとか、もっとミスを減らすようにとか、兄が自分くらいの時にしていたように。」
「彼の弟である事で良い部分も悪い部分もあります。経済的にはとても助かっています。必要な物は全て揃いますし、コーチや練習環境だって。でも悪い部分は、かなりのプレッシャーを常に受けている事です。誰もが期待していますし、それに答えるのはとても大変な事です。自分は自分のベストを尽くして、努力を続けています。」
ある意味、有名人の家族ですからね!しかも、同じプロ・テニスの世界にいるから余計よね!怪我が治ったことだし、今シーズンはそのプレッシャーに負けないで、自分自身のテニスをして世界にチャレンジして欲しいですね。
そんなノヴァークも、その大会に第1シードで出場しております。全豪オープン優勝後、初の公式戦となるノヴァークは、全豪優勝後はしばしの休暇を満喫していたんだって。
生まれ故郷の山に6年ぶりにスキーに行ったり、2月7日のテニス365のニュースにもなっていたように、ローレウス・スポーツ賞を受賞したから、イギリスはロンドンで行われたその授賞式に参加したりと、有意義な時間を過ごしていたんだって。
ロンドンから帰国後は、祖国セルビアで『1級カラジェルジュの星』と言う、セルビア国内最高の称号を与えられたの。2月15日に行われた国民議会で、ボリス・タディッチ大統領より金のメダルが授与されたんだって。
「自分がセレブの一員だなんて思っていませんが、他の人が自分をそう呼ぶのは構わないでしょう。自分が為し遂げた事は、厳しいトレーニングを積み、人生の多くを捧げ、何よりもテニスへの愛からなし得た事なのです。」
「国内最高の称号をセルビアの一個人が受け取る事が出来た事には、喜びを感じます。これまでは王や貴族、政治家や、人の命を救ったような一般人に与えられて来ました。これは“誰”にではなく“何をしたか“によって与えられるのです。」
って喜びを語っていたノヴァーク。そんな彼は、世界のトップに君臨しつつも、祖国を代表して戦うデビスカップなどにも積極的に出場しているの。彼はそんな姿勢についても語ってました。
「テニスは個人競技ですが、チーム・スピリットも恋しいのです。だからデビスカップで国のためにプレーすることに喜びも感じますし、ロンドン五輪ではセルビアへ金メダルを持ち帰りたいと願っています。いつもテニスをしている時には、隣にセルビアの国旗があるのです。」
「祖国セルビアを代表することは特別な思いです。わが国はまだまだ始まったばかりの国ですし、ここ20~30年は色々な事がありましたから。」
と、祖国への強い思いがあるのを明かしてました。旧ユーゴスラビアだったセルビア。近代史でも複雑な背景があるのは、古い国日本に生まれ育った私達には理解するのは難しい事だけど、彼はそんな祖国への強い愛国心を持っているのね。素晴らしいわね!!!
2012年02月27日
クヴィトバとメルツァーの怪我
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現在女子世界ランク3位のペトラ・クヴィトバ。去年のウィンブルドンで自身初のグランドスラム優勝を飾り、年末に行われるシーズン獲得ポイント上位8選手しか出場できないツアー最終戦も制し、実質世界1位の実力ではって言われていた彼女。
その頃から次の世界1位はクヴィトバか現在1位のヴィクトリア・アザレンカだろうって囁かれていたんだけど、今季最初のグランドスラムだった全豪オープンを制したアザレンカが見事その座をゲットしたのは、最近の事。
その全豪ではベスト4だったクヴィトバは、直後に行われたドイツとのフェドカップにはエースとしてシングルスに出場して2勝を上げて、チェコ共和国の勝利に大きく貢献したんだけど、その後は腰の怪我でツアー離脱しちゃっているのよね。
そんな彼女だけど、腰の骨の疲労骨折だった怪我は順調に回復しているみたい。復帰も、そろそろだって語っているの。
「この短期間のツアー離脱が功を奏して来ている事は嬉しく思います。疲労骨折を起こしている骨の部分はまたちゃんと繋がって来ているので、ツアーにもこの1ヶ月以内に復帰できるでしょう。」
幸いする事は、去年はそのパリ大会で優勝して以降は、4月のマドリッド大会での優勝までは、ほとんど失うポイントがないって言う事。現在のランキングはしばらくキープできるからもうちょっとゆっくり休養しても大丈夫って言うのは気分的にはちょっと楽よね。
やっぱり怪我は悪化する前にしっかり治してツアーへ戻って、世界1位目指してまた奮闘してもらいましょう。
去年の4月に自己最高位の8位を記録したユルゲン・メルツァーだけど、その後はスランプに陥りシーズンを33位で終えたの。今年の全豪オープンの1回戦敗退後には1月30日付けで41位までランキングが落ちてしまったわ。
そんな彼だけど、その後のクロアチアはザグレブ大会では予選を勝ち上がってベスト8、先週のアメリカでのメンフィス大会では見事自身4回目の優勝飾り、これは自身初となるATPワールド・ツアー500大会での優勝で、ランキングも19位へと浮上してるの。
実は彼、メンフィス大会直前に右足の親指を骨折していたんだって!!!ホテルの部屋でベッドカバーにつまずいて転倒しちゃって、その時に親指を骨折しちゃったらしいの。
それでも大会を棄権することなく出場したメルツァーは、準々決勝では第1シードのジョン・イズナーを、準決勝では第3シードで2009年の準優勝者のラデク・シュティエパネックを、決勝では伸び盛りで先週のサンノゼで優勝して2週連続優勝を目指したミロス・ラオニッチを下しちゃったの。
決勝戦の前に彼は「もちろん、ある厳しい状態になると未だに痛みはあります。親指を骨折しているので。どうにか治るものでもありませんが、こんな好調にプレーを続けていても、骨折していることもあるものです。」って、本人もちょっとびっくりしているみたいね。
30歳のメルツァー。またトップ10への返り咲きを果たす事ができるかしら???
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現在女子世界ランク3位のペトラ・クヴィトバ。去年のウィンブルドンで自身初のグランドスラム優勝を飾り、年末に行われるシーズン獲得ポイント上位8選手しか出場できないツアー最終戦も制し、実質世界1位の実力ではって言われていた彼女。
その頃から次の世界1位はクヴィトバか現在1位のヴィクトリア・アザレンカだろうって囁かれていたんだけど、今季最初のグランドスラムだった全豪オープンを制したアザレンカが見事その座をゲットしたのは、最近の事。
その全豪ではベスト4だったクヴィトバは、直後に行われたドイツとのフェドカップにはエースとしてシングルスに出場して2勝を上げて、チェコ共和国の勝利に大きく貢献したんだけど、その後は腰の怪我でツアー離脱しちゃっているのよね。
そんな彼女だけど、腰の骨の疲労骨折だった怪我は順調に回復しているみたい。復帰も、そろそろだって語っているの。
「この短期間のツアー離脱が功を奏して来ている事は嬉しく思います。疲労骨折を起こしている骨の部分はまたちゃんと繋がって来ているので、ツアーにもこの1ヶ月以内に復帰できるでしょう。」
幸いする事は、去年はそのパリ大会で優勝して以降は、4月のマドリッド大会での優勝までは、ほとんど失うポイントがないって言う事。現在のランキングはしばらくキープできるからもうちょっとゆっくり休養しても大丈夫って言うのは気分的にはちょっと楽よね。
やっぱり怪我は悪化する前にしっかり治してツアーへ戻って、世界1位目指してまた奮闘してもらいましょう。
去年の4月に自己最高位の8位を記録したユルゲン・メルツァーだけど、その後はスランプに陥りシーズンを33位で終えたの。今年の全豪オープンの1回戦敗退後には1月30日付けで41位までランキングが落ちてしまったわ。
そんな彼だけど、その後のクロアチアはザグレブ大会では予選を勝ち上がってベスト8、先週のアメリカでのメンフィス大会では見事自身4回目の優勝飾り、これは自身初となるATPワールド・ツアー500大会での優勝で、ランキングも19位へと浮上してるの。
実は彼、メンフィス大会直前に右足の親指を骨折していたんだって!!!ホテルの部屋でベッドカバーにつまずいて転倒しちゃって、その時に親指を骨折しちゃったらしいの。
それでも大会を棄権することなく出場したメルツァーは、準々決勝では第1シードのジョン・イズナーを、準決勝では第3シードで2009年の準優勝者のラデク・シュティエパネックを、決勝では伸び盛りで先週のサンノゼで優勝して2週連続優勝を目指したミロス・ラオニッチを下しちゃったの。
決勝戦の前に彼は「もちろん、ある厳しい状態になると未だに痛みはあります。親指を骨折しているので。どうにか治るものでもありませんが、こんな好調にプレーを続けていても、骨折していることもあるものです。」って、本人もちょっとびっくりしているみたいね。
30歳のメルツァー。またトップ10への返り咲きを果たす事ができるかしら???
2012年02月23日
選手紹介:ダニエル太郎選手
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今日は海外で活躍している日本人選手を一人ご紹介しましょう。彼の名は、ダニエル太郎選手、19歳。名前の通り、彼のお父さんはアメリカ人でお母さんが日本人。アメリカはニューヨーク生まれで日本育ちで現在はお父さんのお仕事でスペインに住んでます。
今はスペインに活動拠点を置いていて、188cmとかなりの長身・・・でも、体重は70キロ台と線は細めだとか。
2010年のUSオープン・ジュニアでは3回戦(ベスト16)進出していて、その後プロへ。今はほぼ自己最高位の467位(自己最高は先月記録した464位)と、伸び盛りの選手。
スペインはツアー下部大会のフューチャーズ大会が頻繁に開催されてます。先週も今週もスペインのフューチャーズ大会に出場してますね。端正なルックスもしているので、もうちょっとランキングが上がって日本での知名度が増してくれば、人気も出て来るのも時間の問題かって・・・。
Pinkyは直接プレーを見たことがないんだけど、見た方の意見としては、スペインのクレーで練習しているだけあって守備力が持ち味だけど、ちょっとストロークはスピンが強過ぎで、フラットの強打で攻めるプレーはこれから学んで行くって感じみたい。
そして188cmのわりには、サーブがそれほどの武器でもないみたいなので、総括するとまだまだ伸びシロが大きい選手みたいね。
今は錦織圭選手初め、添田豪選手もトップ100入りして伊藤竜馬選手もトップ100目前と、これまでは女子優勢の日本テニス界だったけど、男子もかなり面白くなって来てるから、その波に乗ってダニエル太郎選手もどんどん世界の舞台で活躍し欲しいですね。
今週はツアー大会では、女子ではメキシコはモンテレー大会にクルム伊達公子選手が出場してます。男子では、フランスはマルセイユ大会に添田豪選手が、アルゼンチンのブエノスアイレス大会には第4シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルでは、第1シードの瀬間詠里花選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった井上雅選手が1回戦で、第3シードの瀬間友里加選手、第7シードの江口実沙選手が2回戦で敗退でした。第8シードの中村藍子選手と予選を勝ち上がった尾崎里紗選手がベスト8でした。ダブルスでは青山&中村ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルのサーキットでは予選を勝ち上がった日比万葉選手が2回戦負けでした。トルコの1万ドルでは中野佑美選手、田中真梨選手、宮崎優美選手選手が1回戦で負けちゃいました。穂積絵莉選手はベスト4でした。
ポルトガルの1万ドルでは桑田寛子選手、予選を勝ち上がった川崎好美選手が2回戦敗退でした。古賀愛選手がベスト8でした。ダブルスでは川崎&桑田ペアーがベスト4でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットには、第3シードで江口実沙、第5シードで中村藍子、第7シードで大前綾希子、ラッキールーザーで高畑寿美選手が、トルコの1万ドルでは田中真梨、宮崎優美、穂積絵莉、予選を勝ち上がって北川梨央、鮎川真奈選手が出場してます。
男子ではイタリアで行なわれた4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第1シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアで行なわれた1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの内山靖崇選手が1回戦で敗退。第4シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。中国の1万5千ドルでは、竹内研人選手が2回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、ダニエル太郎選手がベスト4でした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいません。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第4シードで守屋宏紀、第6シードで内山靖崇、松井俊英選手が、インドの1万ドルには第2シードで小野澤新、第4シードで竹内研人、関口周一選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、錦織圭選手が18位から17位と自己最高位を更新して、日本人最高位も更に更新。これは前週17位だったアンディ・ロディックが先週のサンノゼ大会でベスト8で敗退して、前年の準優勝のポイントが無くなってランキングが下がってしまったことによって起こりましたね。
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今日は海外で活躍している日本人選手を一人ご紹介しましょう。彼の名は、ダニエル太郎選手、19歳。名前の通り、彼のお父さんはアメリカ人でお母さんが日本人。アメリカはニューヨーク生まれで日本育ちで現在はお父さんのお仕事でスペインに住んでます。
今はスペインに活動拠点を置いていて、188cmとかなりの長身・・・でも、体重は70キロ台と線は細めだとか。
2010年のUSオープン・ジュニアでは3回戦(ベスト16)進出していて、その後プロへ。今はほぼ自己最高位の467位(自己最高は先月記録した464位)と、伸び盛りの選手。
スペインはツアー下部大会のフューチャーズ大会が頻繁に開催されてます。先週も今週もスペインのフューチャーズ大会に出場してますね。端正なルックスもしているので、もうちょっとランキングが上がって日本での知名度が増してくれば、人気も出て来るのも時間の問題かって・・・。
Pinkyは直接プレーを見たことがないんだけど、見た方の意見としては、スペインのクレーで練習しているだけあって守備力が持ち味だけど、ちょっとストロークはスピンが強過ぎで、フラットの強打で攻めるプレーはこれから学んで行くって感じみたい。
そして188cmのわりには、サーブがそれほどの武器でもないみたいなので、総括するとまだまだ伸びシロが大きい選手みたいね。
今は錦織圭選手初め、添田豪選手もトップ100入りして伊藤竜馬選手もトップ100目前と、これまでは女子優勢の日本テニス界だったけど、男子もかなり面白くなって来てるから、その波に乗ってダニエル太郎選手もどんどん世界の舞台で活躍し欲しいですね。
今週はツアー大会では、女子ではメキシコはモンテレー大会にクルム伊達公子選手が出場してます。男子では、フランスはマルセイユ大会に添田豪選手が、アルゼンチンのブエノスアイレス大会には第4シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルでは、第1シードの瀬間詠里花選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった井上雅選手が1回戦で、第3シードの瀬間友里加選手、第7シードの江口実沙選手が2回戦で敗退でした。第8シードの中村藍子選手と予選を勝ち上がった尾崎里紗選手がベスト8でした。ダブルスでは青山&中村ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルのサーキットでは予選を勝ち上がった日比万葉選手が2回戦負けでした。トルコの1万ドルでは中野佑美選手、田中真梨選手、宮崎優美選手選手が1回戦で負けちゃいました。穂積絵莉選手はベスト4でした。
ポルトガルの1万ドルでは桑田寛子選手、予選を勝ち上がった川崎好美選手が2回戦敗退でした。古賀愛選手がベスト8でした。ダブルスでは川崎&桑田ペアーがベスト4でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットには、第3シードで江口実沙、第5シードで中村藍子、第7シードで大前綾希子、ラッキールーザーで高畑寿美選手が、トルコの1万ドルでは田中真梨、宮崎優美、穂積絵莉、予選を勝ち上がって北川梨央、鮎川真奈選手が出場してます。
男子ではイタリアで行なわれた4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第1シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアで行なわれた1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの内山靖崇選手が1回戦で敗退。第4シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。中国の1万5千ドルでは、竹内研人選手が2回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、ダニエル太郎選手がベスト4でした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいません。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第4シードで守屋宏紀、第6シードで内山靖崇、松井俊英選手が、インドの1万ドルには第2シードで小野澤新、第4シードで竹内研人、関口周一選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、錦織圭選手が18位から17位と自己最高位を更新して、日本人最高位も更に更新。これは前週17位だったアンディ・ロディックが先週のサンノゼ大会でベスト8で敗退して、前年の準優勝のポイントが無くなってランキングが下がってしまったことによって起こりましたね。
2012年02月21日
ラオニッチ&ソデルリング、今の思い
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先週行われたSAPオープンで、大会2連覇を達成したミロス・ラオニッチ。現在世界ランク34位で22歳の彼は、延び盛りの若手の一人だけど、先週の優勝後の会見で、同じような延び盛りの若手は、今のビッグ4と力の差はそれほどないって語っているの。
ビッグ4とはもちろん、世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ、2位のラファエル・ナダル、3位のロジャー・フェデラー、4位のアンディ・マレーのこと。去年はこの4人で、グランドスラムはもちろん、そのすぐ下の大会であるマスターズ1000大会でも、彼等でタイトルを分け合っていて、彼等以外の優勝者はいなかったの。
現在のランキングで、トップ40以内にいる23歳以下の若手は、ラオニッチの他には17位の錦織圭選手、18位のアレクサンドル・ドルゴポロフ、そして37位のバーナード・トミックの4人で、いずれも伸び盛り。
「チャンスはあるんだ。問題はそれをしっかり生かせるかどうかさ。かなりの接戦に持ち込むことは出来ると思うけど、大事なポイントでも、彼等を上回るプレーが出来るかどうかなんだ。そこが彼等が他の選手と違うところなんだ。」
「自分の場合は、もしサーブの調子が良ければ、彼等と接戦を演じる事は出来ると思う。今週のプレーでも、タイブレークへもつれてもそこで良いプレーが出来て、タイブレークで安定したテニスが出来ていたんだ。彼等を倒すにも、彼等のサーブで数ポイントが取れるかどうかなんだ。ブレーク出来なくても常にタイブレークへ持ち込めば良い。そうなれば、ほんの僅かなポイント差だからね。」
「だから、大きなギャップがあるとは思わないんだ。ただ、そんな状況でのポイントの取り方を学ばなければならない。僕達にとってその部分を延ばす事は大きな意味を持つだろう。もし成長出来たとしたら、そんな大切な瞬間でのポイントの取り方をより簡単に出来るようになるだろう。」
そうね、特にラオニッチのようなビッグ・サーバーは、自分のサーブをしっかりキープできれば、タイブレークへ持ち込む事が出来るからね!そのタイブレークでほんの数ポイント上回れば勝利は見えてくるものね。ある意味、自分の勝ち方がしっかり定まっているって事よね!
錦織選手も、そんな若手の中でも一番上のランキングにいるけど、今朝アルゼンチンで行われたファン・カルロス・フェレーロとの試合をネット配信で見ていたけど、やっぱりストローク戦で成長の跡が分かるプレーでしたね。
クレーが得意でストローカーの元世界1位のフェレーロ相手に、守り負けせずにしっかりしたストローク戦を演じていました。第1セットも6ー3で取れそうなチャンスもあったし、第2セットはちょっと集中が切れてた感じだったけど、第3セットはまた集中し直して、フェレーロを圧倒してました。
ラオニッチが言う通り、若手がビッグ4との差があまりないのなら、上にあげた若手達は、かなり近い将来にトップ10入りを果たすんじゃないかしらね。まずは錦織選手と行って欲しいわね!
2009年の全仏オープンで、クレー・キングと言われて、その大会で負けなしだったナダルから、初めて勝利を奪って一躍世界のトップ選手の仲間入りを果たしたロビン・ソデルリングだけど、去年の中盤におかされた腺熱と言う病気からなかなか復帰出来ずにいるの!
彼はツアー離脱を余儀なくされて、かれこれ8ヶ月が過ぎようとしているわ。そんな彼も、未だに復帰の目処が立っていない状況に、復帰への不安が募っているんだって。それでも今の状況に陥ってしまったのは、自分自身に責任があるって感じているみたい。
「今振り返ってみたら自分自身が間違っていたんだ。自分の体が語っている事をうまく聞くことが出来なかった。腺熱になっていたになも関わらず、無理をし過ぎてしまったんだ。だから、早い回復が出来ずにいるんだと思う。」
「心配しないようにしているんだ。いくら考えてもどうにもなるないからね。逆に考え過ぎたら悪化してしまうかも知れないし。何が起こるか分からないんだって実感したよ。この先の3年くらいは、十分にやっていけるって感じていたけど、今では時既に遅しだね。」
後悔先に立たずとは言いますが、調子の良い時に限って無理をしてしまうからね。ソデルリングも、これを良い勉強にして、今後のキャリアを過ごして欲しいですね。とりあえず今は、しっかり治して、またコートに立てるようにしてね!
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先週行われたSAPオープンで、大会2連覇を達成したミロス・ラオニッチ。現在世界ランク34位で22歳の彼は、延び盛りの若手の一人だけど、先週の優勝後の会見で、同じような延び盛りの若手は、今のビッグ4と力の差はそれほどないって語っているの。
ビッグ4とはもちろん、世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ、2位のラファエル・ナダル、3位のロジャー・フェデラー、4位のアンディ・マレーのこと。去年はこの4人で、グランドスラムはもちろん、そのすぐ下の大会であるマスターズ1000大会でも、彼等でタイトルを分け合っていて、彼等以外の優勝者はいなかったの。
現在のランキングで、トップ40以内にいる23歳以下の若手は、ラオニッチの他には17位の錦織圭選手、18位のアレクサンドル・ドルゴポロフ、そして37位のバーナード・トミックの4人で、いずれも伸び盛り。
「チャンスはあるんだ。問題はそれをしっかり生かせるかどうかさ。かなりの接戦に持ち込むことは出来ると思うけど、大事なポイントでも、彼等を上回るプレーが出来るかどうかなんだ。そこが彼等が他の選手と違うところなんだ。」
「自分の場合は、もしサーブの調子が良ければ、彼等と接戦を演じる事は出来ると思う。今週のプレーでも、タイブレークへもつれてもそこで良いプレーが出来て、タイブレークで安定したテニスが出来ていたんだ。彼等を倒すにも、彼等のサーブで数ポイントが取れるかどうかなんだ。ブレーク出来なくても常にタイブレークへ持ち込めば良い。そうなれば、ほんの僅かなポイント差だからね。」
「だから、大きなギャップがあるとは思わないんだ。ただ、そんな状況でのポイントの取り方を学ばなければならない。僕達にとってその部分を延ばす事は大きな意味を持つだろう。もし成長出来たとしたら、そんな大切な瞬間でのポイントの取り方をより簡単に出来るようになるだろう。」
そうね、特にラオニッチのようなビッグ・サーバーは、自分のサーブをしっかりキープできれば、タイブレークへ持ち込む事が出来るからね!そのタイブレークでほんの数ポイント上回れば勝利は見えてくるものね。ある意味、自分の勝ち方がしっかり定まっているって事よね!
錦織選手も、そんな若手の中でも一番上のランキングにいるけど、今朝アルゼンチンで行われたファン・カルロス・フェレーロとの試合をネット配信で見ていたけど、やっぱりストローク戦で成長の跡が分かるプレーでしたね。
クレーが得意でストローカーの元世界1位のフェレーロ相手に、守り負けせずにしっかりしたストローク戦を演じていました。第1セットも6ー3で取れそうなチャンスもあったし、第2セットはちょっと集中が切れてた感じだったけど、第3セットはまた集中し直して、フェレーロを圧倒してました。
ラオニッチが言う通り、若手がビッグ4との差があまりないのなら、上にあげた若手達は、かなり近い将来にトップ10入りを果たすんじゃないかしらね。まずは錦織選手と行って欲しいわね!
2009年の全仏オープンで、クレー・キングと言われて、その大会で負けなしだったナダルから、初めて勝利を奪って一躍世界のトップ選手の仲間入りを果たしたロビン・ソデルリングだけど、去年の中盤におかされた腺熱と言う病気からなかなか復帰出来ずにいるの!
彼はツアー離脱を余儀なくされて、かれこれ8ヶ月が過ぎようとしているわ。そんな彼も、未だに復帰の目処が立っていない状況に、復帰への不安が募っているんだって。それでも今の状況に陥ってしまったのは、自分自身に責任があるって感じているみたい。
「今振り返ってみたら自分自身が間違っていたんだ。自分の体が語っている事をうまく聞くことが出来なかった。腺熱になっていたになも関わらず、無理をし過ぎてしまったんだ。だから、早い回復が出来ずにいるんだと思う。」
「心配しないようにしているんだ。いくら考えてもどうにもなるないからね。逆に考え過ぎたら悪化してしまうかも知れないし。何が起こるか分からないんだって実感したよ。この先の3年くらいは、十分にやっていけるって感じていたけど、今では時既に遅しだね。」
後悔先に立たずとは言いますが、調子の良い時に限って無理をしてしまうからね。ソデルリングも、これを良い勉強にして、今後のキャリアを過ごして欲しいですね。とりあえず今は、しっかり治して、またコートに立てるようにしてね!
2012年02月20日
ヤンコビッチ&アザレンカの気持ち
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元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチは、2月4日から5日にかけて行われた女子国別対抗戦のフェドカップでセルビアを代表してベルギーと対戦した試合で、第1シングルスでクリステン・フリプケンズに勝利してセルビアの勝利に貢献したんだけど、その試合中に怪我をしてしまったんだって。
筋肉を断裂しちゃったヤンコビッチは現在は、その治療に専念していて大会への出場は見送っていて今週から復帰しているんだけど、そんな彼女は、オリンピックでの金メダル獲得が今の最大の目標だって語っているんだって。
「フェドカップの試合中に、筋肉を断裂してしまったの。今は辛い時期だけど、復帰へ向けて最善を尽くしているの。これまで安定して世界のトップ10に5年間いることが出来て、去年はその後初めて14位で終える事になってしまったわ。今は13位だけどまたトップ10へ返り咲きたいし、世界のトップ選手の一員になって、また成功を納めたいって思っているの。もし優勝したい大会をリストアップしたら、何よりもオリンピックで金メダルを獲得して、首に掛けたいって思うわ。そしてそれが首もとで輝いているのよ。本当に特別な事よね!」
って、金メダルへの思いを語ってました。去年はちょっとスランプ気味かなって感じだったけど、怪我から復帰したらまた、かつてのプレーを取り戻してくれるかしらね!
今季最初のグランドスラムである全豪オープンを制すると同時に、世界の頂点にたったヴィクトリア・アザレンカは、先週カタールはドーハで行われた大会で見事な優勝を飾って、世界1位の実力を見せ付けてましたね。
そんなアザレンカは、メジャー大会で優勝して真の世界1の選手であると認められている事に、喜びを感じていると共に、これまでグランドスラム優勝無しに世界1位になった選手達に対しても、あまり厳しい批判を浴びせないで欲しいって思っているみたい。
アザレンカが1位になるまでは、キャロリーン・ウォズニアキ、ヤンコビッチ、ディナラ・サフィーナらがグランドスラムの優勝なしに世界1位になって、その事で真の世界1ではないなどの評価が下されたりしていた事があったのよね。特にアザレンカは、ウォズニアキとは親交が厚い事は有名ね。
「選手達を評価したり、優劣を付けるのはあなた方の仕事なのは分かります。私達の仕事はテニスをして試合に勝つ事です。人々は色んな事を言うけれど、私は真のナンバー1だと言われるのは感謝しています。それでも、これまでの1位の選手達に、そこまで強く当たらなくてもいいのではないかって思ってしまいます。」
男子と女子でランキングのシステムが違うから、特に女子は世界1位になるためにはグランドスラムの優勝が無くても男子よりも可能なのよね。
これまでもグランドスラム優勝がないけど1位になった選手達に対して、同じシステムでプレーしているから、そのシステム上で1位になったって言うのは、常に安定した成績を残した証拠なので、やっぱり1位だって言う見方もあったのよね。
自分自身が1位になったアザレンカは、1位になって初めて色々言われていた選手達の気持ちが分かったのかも知れないわね。
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元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチは、2月4日から5日にかけて行われた女子国別対抗戦のフェドカップでセルビアを代表してベルギーと対戦した試合で、第1シングルスでクリステン・フリプケンズに勝利してセルビアの勝利に貢献したんだけど、その試合中に怪我をしてしまったんだって。
筋肉を断裂しちゃったヤンコビッチは現在は、その治療に専念していて大会への出場は見送っていて今週から復帰しているんだけど、そんな彼女は、オリンピックでの金メダル獲得が今の最大の目標だって語っているんだって。
「フェドカップの試合中に、筋肉を断裂してしまったの。今は辛い時期だけど、復帰へ向けて最善を尽くしているの。これまで安定して世界のトップ10に5年間いることが出来て、去年はその後初めて14位で終える事になってしまったわ。今は13位だけどまたトップ10へ返り咲きたいし、世界のトップ選手の一員になって、また成功を納めたいって思っているの。もし優勝したい大会をリストアップしたら、何よりもオリンピックで金メダルを獲得して、首に掛けたいって思うわ。そしてそれが首もとで輝いているのよ。本当に特別な事よね!」
って、金メダルへの思いを語ってました。去年はちょっとスランプ気味かなって感じだったけど、怪我から復帰したらまた、かつてのプレーを取り戻してくれるかしらね!
今季最初のグランドスラムである全豪オープンを制すると同時に、世界の頂点にたったヴィクトリア・アザレンカは、先週カタールはドーハで行われた大会で見事な優勝を飾って、世界1位の実力を見せ付けてましたね。
そんなアザレンカは、メジャー大会で優勝して真の世界1の選手であると認められている事に、喜びを感じていると共に、これまでグランドスラム優勝無しに世界1位になった選手達に対しても、あまり厳しい批判を浴びせないで欲しいって思っているみたい。
アザレンカが1位になるまでは、キャロリーン・ウォズニアキ、ヤンコビッチ、ディナラ・サフィーナらがグランドスラムの優勝なしに世界1位になって、その事で真の世界1ではないなどの評価が下されたりしていた事があったのよね。特にアザレンカは、ウォズニアキとは親交が厚い事は有名ね。
「選手達を評価したり、優劣を付けるのはあなた方の仕事なのは分かります。私達の仕事はテニスをして試合に勝つ事です。人々は色んな事を言うけれど、私は真のナンバー1だと言われるのは感謝しています。それでも、これまでの1位の選手達に、そこまで強く当たらなくてもいいのではないかって思ってしまいます。」
男子と女子でランキングのシステムが違うから、特に女子は世界1位になるためにはグランドスラムの優勝が無くても男子よりも可能なのよね。
これまでもグランドスラム優勝がないけど1位になった選手達に対して、同じシステムでプレーしているから、そのシステム上で1位になったって言うのは、常に安定した成績を残した証拠なので、やっぱり1位だって言う見方もあったのよね。
自分自身が1位になったアザレンカは、1位になって初めて色々言われていた選手達の気持ちが分かったのかも知れないわね。
2012年02月18日
クヴィトバがシュティエパネックとミックスに
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去年のウィンブルドンを制して、自身初となるグランドスラム優勝を飾ったペトラ・クヴィトバだけど、今年開催されるロンドン・オリンピックで、ラデク・シュティエパネックとのペアーでミックス・ダブルスに出場する事を発表しました。
チェコ共和国はプラハで金曜日に発表になったんだけど、実は当初クヴィトバは、トマス・ベルディフと組んでミックスに出場することを考えていたんだって。
この二人は、年初に毎年オーストラリアはパースで行われているホップマン・カップに、今年はチェコ共和国を代表して出場。その大会は、国別で争われるんだけど、男女1選手ずつが出場し、それぞれのシングルスとミックスダブルスの3試合で勝敗を争う物。
今年はクヴィトバとベルディフが出場したチェコ共和国が優勝を飾っていたの。
そんなこともあって、クヴィトバはベルディフと組もうと考えていたらしいんだけど、その後に行われた全豪オープンで、シュティエパネックがリエンダー・パエスと組んだ男子ダブルスで優勝。シュティエパネックは自身初となるグランドスラム優勝となりました。
クヴィトバは「ダブルスの経験豊富なラデクがリードしてくれるでしょう。」ってシュティエパネックの事を上手く持ち上げてました。
ベルディフは既に、ロンドン・オリンピックではシュティエパネックと組んで男子ダブルスに出場する意向を示していて、シュティエパネックはシングルス、ダブルス、ミックスの3部門に出場することになりそうね。
全豪では、活躍した錦織圭選手がクルム伊達公子選手と組んで出場したり、結局欠場しちゃったけど、アンディ・ロディックがセリーナ・ウィリアムズと組んでエントリーしていたりと、オリンピックを見据えてのミックスで話題になりましたよね。
実際のオリンピックでは、どんなペアーが登場するでしょうか。シングルスやダブルスも楽しみだけど、一般のツアーでは見られないミックスも話題になりそうね!
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去年のウィンブルドンを制して、自身初となるグランドスラム優勝を飾ったペトラ・クヴィトバだけど、今年開催されるロンドン・オリンピックで、ラデク・シュティエパネックとのペアーでミックス・ダブルスに出場する事を発表しました。
チェコ共和国はプラハで金曜日に発表になったんだけど、実は当初クヴィトバは、トマス・ベルディフと組んでミックスに出場することを考えていたんだって。
この二人は、年初に毎年オーストラリアはパースで行われているホップマン・カップに、今年はチェコ共和国を代表して出場。その大会は、国別で争われるんだけど、男女1選手ずつが出場し、それぞれのシングルスとミックスダブルスの3試合で勝敗を争う物。
今年はクヴィトバとベルディフが出場したチェコ共和国が優勝を飾っていたの。
そんなこともあって、クヴィトバはベルディフと組もうと考えていたらしいんだけど、その後に行われた全豪オープンで、シュティエパネックがリエンダー・パエスと組んだ男子ダブルスで優勝。シュティエパネックは自身初となるグランドスラム優勝となりました。
クヴィトバは「ダブルスの経験豊富なラデクがリードしてくれるでしょう。」ってシュティエパネックの事を上手く持ち上げてました。
ベルディフは既に、ロンドン・オリンピックではシュティエパネックと組んで男子ダブルスに出場する意向を示していて、シュティエパネックはシングルス、ダブルス、ミックスの3部門に出場することになりそうね。
全豪では、活躍した錦織圭選手がクルム伊達公子選手と組んで出場したり、結局欠場しちゃったけど、アンディ・ロディックがセリーナ・ウィリアムズと組んでエントリーしていたりと、オリンピックを見据えてのミックスで話題になりましたよね。
実際のオリンピックでは、どんなペアーが登場するでしょうか。シングルスやダブルスも楽しみだけど、一般のツアーでは見られないミックスも話題になりそうね!
2012年02月17日
ラオニッチの誤診&ロブレドの手術
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先週末行われた男子国別対抗戦のデビスカップで、フランスと対戦したカナダだったけど、延び盛りのエースであるミロス・ラオニッチが、勝敗のかかる最終日のシングルスを左膝の怪我のため棄権せざるを得なかったんだけど、実はそれは医者の診察ミスによるものだったんだって!
初日のシングルスはラオニッチの勝利もあり1勝1敗で終えて、2日目のダブルスで敗退した後すぐにラオニッチは、試合開催地だったバンクーバーで病院へ行って検査を受けたの。
そこで医師には、4ミリの靭帯断裂があるから、完治までは約1ヶ月を要し、日曜日に試合に出たら靭帯断絶の恐れもあって、そうなったら8ヶ月から一年かかるだろうって言われたんだって!
その言葉を信じたラオニッチとカナダ・チームは日曜日に、両エース対決となるジョー・ウィルフリー・ツォンガとのシングルス対決を欠場する判断を下したの。代わりに出場したフランク・ダンシェビッチはツォンガにストレートで敗れて、その時点でカナダの敗退が決まってしまったの。
ラオニッチは、もし診断が間違っていなかったら、ツォンガとのシングルスには、痛み止の薬を飲みながらでも絶対に出場していたって悔しそうに語ってました。
「先週末は運が悪かった。ダブルスで敗退した後、エコーを撮りに行ったんだ。そして4ミリの靭帯断裂があるって言われ、約1ヶ月の治療が必要だって言われたんだ。日曜日にもし試合をしたら、靭帯が完全に断絶してしまう可能性もあって、そうなると8~12ヶ月ツアー離脱が必要になるだろうって言われたのさ。」
「だからプレーする選択なんて考えなかった。そしてスタンフォード・メディカル・クリニックが良いサービスをしてくれることを知っていたので、そこでMRIを撮ったら、靭帯断裂ではなくて、水が溜まっていただけだったって分かったのさ。プレーしても悪化する事はないとのこと。」
「大きなリスクが無いと分かっていたら、ツォンガとの試合には出場したよ。彼と試合がしたかったんだ。痛みはあったけど、痛み止めを飲んで、多少の痛みでも試合をし続けたと思う。」
祖国カナダは負けてしまったけど、とりあえず大きな怪我じゃなくて良かったじゃない。今週出場しているアメリカはカリフォルニア州のサンノゼ大会では、現地時間水曜日に初戦となる2回戦(第3シードで出場のため1回戦は免除されている)をしっかりストレートで勝ち上がってますね。
まだ若いラオニッチ。これからもカナダを代表する選手としてプレーを続けることでしょう。まだまだチャンスはあるんだし、怪我が大したことがなくて良かったって思いましょう・・・。
2006年8月に自己最高位の5位まで行ったトミー・ロブレドが来週、左太腿の手術を受けることを、バルセロナ・オープンの大会側から発表がありました。4月の終わりに行われる同大会で2004年に優勝しているロブレドは、1999年から2010年までずっと出場し続けていた大会なの。
ロブレドは去年の10月のオーストリアはウィーン大会以来、コートに立っていないの。
「またツアーにもどるには1~2ヶ月必要だろう。もし手術が上手く行けば、4月頭にあるモンテカルロ大会と同月のバルセロナ大会には出場したいと思っているよ。」ってロブレドは復帰へ意気込みを語ってました。
手術と言っても今は色んなものがあるわ。メスを入れて切開する手術だと、完治に時間がかかるけど、今は内視鏡とか使って切開しないで出来る手術もあるから、そうなると1~2ヶ月くらいで復帰出来ちゃったりするからね。きっとこのコメントだと、それほど大がかりな手術にはならないみたいね。しっかり治して復帰して欲しいですね!
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先週末行われた男子国別対抗戦のデビスカップで、フランスと対戦したカナダだったけど、延び盛りのエースであるミロス・ラオニッチが、勝敗のかかる最終日のシングルスを左膝の怪我のため棄権せざるを得なかったんだけど、実はそれは医者の診察ミスによるものだったんだって!
初日のシングルスはラオニッチの勝利もあり1勝1敗で終えて、2日目のダブルスで敗退した後すぐにラオニッチは、試合開催地だったバンクーバーで病院へ行って検査を受けたの。
そこで医師には、4ミリの靭帯断裂があるから、完治までは約1ヶ月を要し、日曜日に試合に出たら靭帯断絶の恐れもあって、そうなったら8ヶ月から一年かかるだろうって言われたんだって!
その言葉を信じたラオニッチとカナダ・チームは日曜日に、両エース対決となるジョー・ウィルフリー・ツォンガとのシングルス対決を欠場する判断を下したの。代わりに出場したフランク・ダンシェビッチはツォンガにストレートで敗れて、その時点でカナダの敗退が決まってしまったの。
ラオニッチは、もし診断が間違っていなかったら、ツォンガとのシングルスには、痛み止の薬を飲みながらでも絶対に出場していたって悔しそうに語ってました。
「先週末は運が悪かった。ダブルスで敗退した後、エコーを撮りに行ったんだ。そして4ミリの靭帯断裂があるって言われ、約1ヶ月の治療が必要だって言われたんだ。日曜日にもし試合をしたら、靭帯が完全に断絶してしまう可能性もあって、そうなると8~12ヶ月ツアー離脱が必要になるだろうって言われたのさ。」
「だからプレーする選択なんて考えなかった。そしてスタンフォード・メディカル・クリニックが良いサービスをしてくれることを知っていたので、そこでMRIを撮ったら、靭帯断裂ではなくて、水が溜まっていただけだったって分かったのさ。プレーしても悪化する事はないとのこと。」
「大きなリスクが無いと分かっていたら、ツォンガとの試合には出場したよ。彼と試合がしたかったんだ。痛みはあったけど、痛み止めを飲んで、多少の痛みでも試合をし続けたと思う。」
祖国カナダは負けてしまったけど、とりあえず大きな怪我じゃなくて良かったじゃない。今週出場しているアメリカはカリフォルニア州のサンノゼ大会では、現地時間水曜日に初戦となる2回戦(第3シードで出場のため1回戦は免除されている)をしっかりストレートで勝ち上がってますね。
まだ若いラオニッチ。これからもカナダを代表する選手としてプレーを続けることでしょう。まだまだチャンスはあるんだし、怪我が大したことがなくて良かったって思いましょう・・・。
2006年8月に自己最高位の5位まで行ったトミー・ロブレドが来週、左太腿の手術を受けることを、バルセロナ・オープンの大会側から発表がありました。4月の終わりに行われる同大会で2004年に優勝しているロブレドは、1999年から2010年までずっと出場し続けていた大会なの。
ロブレドは去年の10月のオーストリアはウィーン大会以来、コートに立っていないの。
「またツアーにもどるには1~2ヶ月必要だろう。もし手術が上手く行けば、4月頭にあるモンテカルロ大会と同月のバルセロナ大会には出場したいと思っているよ。」ってロブレドは復帰へ意気込みを語ってました。
手術と言っても今は色んなものがあるわ。メスを入れて切開する手術だと、完治に時間がかかるけど、今は内視鏡とか使って切開しないで出来る手術もあるから、そうなると1~2ヶ月くらいで復帰出来ちゃったりするからね。きっとこのコメントだと、それほど大がかりな手術にはならないみたいね。しっかり治して復帰して欲しいですね!
2012年02月16日
ダベンポート、ヒンギスらがWTT参戦へ
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1月17日のブログでリンゼイ・ダベンポートが第3子となる女の子を出産した事をお伝えしたけど、そのダベンポート、毎年アメリカ国内で夏に行われるプロリーグのワールド・チーム・テニス(WTT)へ今年も出場することが決まりました。
14日の火曜日にアメリカはニューヨークで行われた第1回目のドラフトで、ダベンポートは家族と住んでいるカリフォルニア州にあるオレンジカウンティ・ブレーカーズのメンバーとしてサインを済ませプレーすることが決まったんだって。
ダベンポートは「オレンジカウンティ・ブレーカーズに戻って来れたことに興奮しています。子供達に自分のプレーを見せられる事も最高のことになるでしょう。」って、気持ちを語ってました。
そのドラフトで所属先が決まって、WTTへの出場が決まったのは以下の選手達です。
ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹は昨年のチャンピオンであるワシントン・キャッスルズで、ジョン・マッケンローとマルチナ・ヒンギスはニューヨーク・スポーツタイムズで、マディー・フィッシュはサクラメント・キャピタルズで、ジョン・イズナーはボストン・ロブスターズでプレーします。
ダブルス世界1位のボブとマイクのブライアン兄弟はカンザスシティ・エクスプローラーズで、マーク・フィリプーシスとジェームズ・ブレークはフィラデルフィラ・フリーダムズでプレーします。
3月13日にはもう一度ドラフト会議が行われて、各チームの全てのメンバーが決まる事になるそうよ。
今年のWTTは7月9日から29日にかけて行われて、決勝リーグは9月14日から16日の週末に行われる予定だそうです。またWTTの情報が入ったらお伝えしますね!
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1月17日のブログでリンゼイ・ダベンポートが第3子となる女の子を出産した事をお伝えしたけど、そのダベンポート、毎年アメリカ国内で夏に行われるプロリーグのワールド・チーム・テニス(WTT)へ今年も出場することが決まりました。
14日の火曜日にアメリカはニューヨークで行われた第1回目のドラフトで、ダベンポートは家族と住んでいるカリフォルニア州にあるオレンジカウンティ・ブレーカーズのメンバーとしてサインを済ませプレーすることが決まったんだって。
ダベンポートは「オレンジカウンティ・ブレーカーズに戻って来れたことに興奮しています。子供達に自分のプレーを見せられる事も最高のことになるでしょう。」って、気持ちを語ってました。
そのドラフトで所属先が決まって、WTTへの出場が決まったのは以下の選手達です。
ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹は昨年のチャンピオンであるワシントン・キャッスルズで、ジョン・マッケンローとマルチナ・ヒンギスはニューヨーク・スポーツタイムズで、マディー・フィッシュはサクラメント・キャピタルズで、ジョン・イズナーはボストン・ロブスターズでプレーします。
ダブルス世界1位のボブとマイクのブライアン兄弟はカンザスシティ・エクスプローラーズで、マーク・フィリプーシスとジェームズ・ブレークはフィラデルフィラ・フリーダムズでプレーします。
3月13日にはもう一度ドラフト会議が行われて、各チームの全てのメンバーが決まる事になるそうよ。
今年のWTTは7月9日から29日にかけて行われて、決勝リーグは9月14日から16日の週末に行われる予定だそうです。またWTTの情報が入ったらお伝えしますね!
2012年02月15日
錦織選手の新たなスポンサー
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2月13日のTennis365のニュースにもなったけど、これまでユニクロとウェアなどの契約をしていた錦織圭選手が試合などで来ているウェアを、ユニクロが販売することになったのよね。
去年から錦織選手と契約を結んでいたユニクロだけど、そのウェアなどの販売はやってなかったんだけど、今回は先に行われていた全豪オープンなど、実戦で錦織選手が着用したものと同じタイプのウェアを販売することになったんだって。
そして錦織選手は新たに、スイスの高級時計ブランドのタグ・ホイヤーともスポンサー契約を結ぶことになったんだって。錦織選手からは以下のようなコメントが出されました。
「常に完璧を求めるタグ・ホイヤーの企業姿勢には、常にトップを狙い進化し続ける自分の世界観と共通するものがあると感じています。そして、これまでタグ・ホイヤーのパートナーとなった世界を代表する一流のアスリート達の名前に、自分の名が加わることは大変名誉であり、誇りに思います。」
と、喜びを語ってました。全豪での活躍から、スポンサー契約のオファーが数多く上がっていたとの噂はあったけど、その中からタグ・ホイヤーが新しく錦織選手のスポンサーに加わったわけですね。
回りの環境も1つ1つトップ選手らしくなって来てますね!公式戦には来週行われるアルゼンチンのブエノスアイレス大会に登場する錦織選手。今のランキングだと、上位シードとしてエントリーされそうだし、またまた活躍に期待が膨らむわね!
今週はツアー大会では、カタールはドーハで行なわれているWTA大会に森田あゆみ選手が出場してますね。ダブルスには藤原里華選手がエントリーしてます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第2シードの瀬間友里加選手、予選を勝ち上がった青山修子選手が初戦で、第7シードの中村藍子選手が2回戦敗退でした。大前綾希子選手はベスト8でした。ダブルスでは、イギリス人選手と組んだ久見選手がベスト4でした。青山&高畑ペアーが見事優勝を飾りました。
ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった古賀愛選手がベスト8で、同じく予選を勝ち上がった桑田寛子選手は準優勝でした。
トルコの1万ドルでは、牟田口恵美選手、中野佑美選手、田中優季選手、予選を勝ち上がった野井夕夏子選手が1回戦で、宮崎優実選手、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手2回戦で敗退でした。第7シードの田中真梨選手がベスト8で予選を勝ち上がった穂積絵莉選手がベスト4でした。ダブルスでは宮崎&田中ペアーがベスト4でした。
今週はアメリカの2万5千ドルのサーキットでは予選を勝ち上がって日比万葉選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花、第3シードで瀬間友里加、第7シードで江口実沙、第8シードで中村藍子、大前綾希子、予選を勝ち上がって尾崎里紗、井上雅選手が、トルコの1万ドルには中野佑美、穂積絵莉、田中真梨、宮崎優美選手が、ポルトガルの1万ドルには桑田寛子、予選を勝ち上がった川崎好美、古賀愛選手が出場してます。
男子では中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では近藤大生選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは中国人選手と組んだ近藤選手が準優勝でした。スペインの1万ドルではダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はイタリアで行なわれる4万2500ユーロのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪選手が出場してます。
オーストラリアで行なわれている1万5千ドルのフューチャーズ大会には第4シードで守屋宏紀、第7シードで内山靖崇選手が、中国の1万5千ドルには竹内研人、近藤大生選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、錦織圭選手が20位から18位へ、添田豪選手が90位から81位へと、いずれも自己最高位を更新しましたね。両者は先週はデビスカップに出場していたけど、デビスカップもワールドグループとそこへのプレーオフの試合にはポイントが付くんだって。
実はPinkyもその詳しいシステムを初めて知ったんだけど、その試合から過去1年間のデビスカップのプレーオフとワールドグループの試合に対してポイントが付くんだって。今回は錦織選手が55ポイント、添田選手が40ポイント付いていますね。
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2月13日のTennis365のニュースにもなったけど、これまでユニクロとウェアなどの契約をしていた錦織圭選手が試合などで来ているウェアを、ユニクロが販売することになったのよね。
去年から錦織選手と契約を結んでいたユニクロだけど、そのウェアなどの販売はやってなかったんだけど、今回は先に行われていた全豪オープンなど、実戦で錦織選手が着用したものと同じタイプのウェアを販売することになったんだって。
そして錦織選手は新たに、スイスの高級時計ブランドのタグ・ホイヤーともスポンサー契約を結ぶことになったんだって。錦織選手からは以下のようなコメントが出されました。
「常に完璧を求めるタグ・ホイヤーの企業姿勢には、常にトップを狙い進化し続ける自分の世界観と共通するものがあると感じています。そして、これまでタグ・ホイヤーのパートナーとなった世界を代表する一流のアスリート達の名前に、自分の名が加わることは大変名誉であり、誇りに思います。」
と、喜びを語ってました。全豪での活躍から、スポンサー契約のオファーが数多く上がっていたとの噂はあったけど、その中からタグ・ホイヤーが新しく錦織選手のスポンサーに加わったわけですね。
回りの環境も1つ1つトップ選手らしくなって来てますね!公式戦には来週行われるアルゼンチンのブエノスアイレス大会に登場する錦織選手。今のランキングだと、上位シードとしてエントリーされそうだし、またまた活躍に期待が膨らむわね!
今週はツアー大会では、カタールはドーハで行なわれているWTA大会に森田あゆみ選手が出場してますね。ダブルスには藤原里華選手がエントリーしてます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第2シードの瀬間友里加選手、予選を勝ち上がった青山修子選手が初戦で、第7シードの中村藍子選手が2回戦敗退でした。大前綾希子選手はベスト8でした。ダブルスでは、イギリス人選手と組んだ久見選手がベスト4でした。青山&高畑ペアーが見事優勝を飾りました。
ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった古賀愛選手がベスト8で、同じく予選を勝ち上がった桑田寛子選手は準優勝でした。
トルコの1万ドルでは、牟田口恵美選手、中野佑美選手、田中優季選手、予選を勝ち上がった野井夕夏子選手が1回戦で、宮崎優実選手、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手2回戦で敗退でした。第7シードの田中真梨選手がベスト8で予選を勝ち上がった穂積絵莉選手がベスト4でした。ダブルスでは宮崎&田中ペアーがベスト4でした。
今週はアメリカの2万5千ドルのサーキットでは予選を勝ち上がって日比万葉選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花、第3シードで瀬間友里加、第7シードで江口実沙、第8シードで中村藍子、大前綾希子、予選を勝ち上がって尾崎里紗、井上雅選手が、トルコの1万ドルには中野佑美、穂積絵莉、田中真梨、宮崎優美選手が、ポルトガルの1万ドルには桑田寛子、予選を勝ち上がった川崎好美、古賀愛選手が出場してます。
男子では中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では近藤大生選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは中国人選手と組んだ近藤選手が準優勝でした。スペインの1万ドルではダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はイタリアで行なわれる4万2500ユーロのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪選手が出場してます。
オーストラリアで行なわれている1万5千ドルのフューチャーズ大会には第4シードで守屋宏紀、第7シードで内山靖崇選手が、中国の1万5千ドルには竹内研人、近藤大生選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、錦織圭選手が20位から18位へ、添田豪選手が90位から81位へと、いずれも自己最高位を更新しましたね。両者は先週はデビスカップに出場していたけど、デビスカップもワールドグループとそこへのプレーオフの試合にはポイントが付くんだって。
実はPinkyもその詳しいシステムを初めて知ったんだけど、その試合から過去1年間のデビスカップのプレーオフとワールドグループの試合に対してポイントが付くんだって。今回は錦織選手が55ポイント、添田選手が40ポイント付いていますね。
2012年02月14日
クルム伊達選手のQ&A
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女子プロテニス協会(WTA)の公式サイトでは、毎週行われる大会に出場している選手の一人がWTAプレーヤーズ・ブログを書いています。そして先週は、パタヤ大会に出場していたクルム伊達公子選手がそれを担当していたんですよ!
そのブログを見たら、クルム伊達選手への質問コーナーがあり、一般の読者から質問を受け付けていて、それにクルム伊達選手が答えてくれると言うもの。
Pinkyもダメ元で質問を送ったのでした。すると・・・月曜日から日曜日まで毎日のように書かれていたブログだったけど、その木曜日分にPinkyからの質問にクルム伊達選手が答えてくれました。
その質問と言うのはダブルスについて。ダブルスがとても好きなPinkyは、こんなにダブルスにエントリーしているクルム伊達選手の今のダブルスに対する気持ちを聞いてみたかったのです。
Pinky:最初のキャリアではあまりダブルスをプレーしていませんでしたが、今は楽しそうにダブルスも行っているように見受けられます。ダブルスについて、どう感じていますか?
クルム伊達:あの頃は確かにあまりダブルスをしていませんでした。ダブルスは好きでしたけど、十分な時間がありませんでした。もっとシングルスに集中する必要がありました。グランドスラムでもいつも2週目に残り、準々決勝や準決勝を戦っていましたから。どちらもプレーするのは簡単なことではありません。
クルム伊達:リー・ナ選手もとてもダブルスの上手な選手ですが、ダブルスを全くしません。シングルスとダブルスをプレーするのは本当にタフなのです。特にグランドスラムでは。今もどちらもプレーするのはタフですが、今はシングルスで、1990年代くらい勝ち上がれないので、よりリラックスしてダブルスを行うことができています。時にはシングルスで自信を失った時にダブルスのお陰でまた取り戻す事もあるのです。だから、そうですね、今はよりダブルスをエンジョイしています。
と言うものでした。クルム伊達選手のダブルスへの気持ちを聞けたのはもちろん、こうして答えてくれたことには感動を覚えてしまいます!!!そんな質問からいくつかご紹介しましょう。
Q:1995年のキービスケイン大会の準決勝のサバティーニ戦をどう覚えていますか?1-6,1-5から逆転して勝利しましたけど。
A:はい、その試合は覚えてます。彼女は8本のマッチポイントがありました。センターコートでの試合で、あの時は肩の調子が悪く、力を入れてショットを打つ事が出来ませんでした。セカンドサーブも68%くらいだったと思います。スコアーも1-6,1-5で。ほとんど諦めかけていました。彼女は高いバウンドのボールを打って来たので、腕を高く上げてボールを返球する必要がありました。それがとても痛みを生んだのです。しかし突然彼女がダブルフォルトを犯し始めて、状況が良くなって行ったのです。そして彼女はよりフラットにボールを打ち始めて、自分の肩の調子もフラットのボールを打つことで徐々に良くなって行ったのです。結局勝ってしまいました。テニス人生でもとても興奮する思い出です。
Q:90年代の選手と比べて、今の選手はどうですか?
A:今はみんなよりパワフルです。例えば、ジムへ行くとかつてより多くの選手達がそこにいてトレーニングしています。とても激しくトレーニングをしているのです。ボールもより早くなっています。でも戦術的には、90年代の選手達の方が戦術に富んでいました。
Q:2012年の公子は1996年の公子を倒すことができますか?
A:多くのコーチがかつての自分より今の方が良いと言ってくれます。なので、今の公子の方が強いでしょう。1996年は若い体を持っていましたし、より大きな筋肉をしていました。それでも、精神的にはそれほど強くはなかったのです。今は色んな経験を積みましたし、精神的により強くなっています。ですから答えは恐らくイエスです。1996年の公子を倒せるでしょう。でもそれは短い間でしょう。常にとはならないでしょう。
Q:テニス人生で一番の思い出は何ですか?
A:1996年東京で行なわれたフェドカップでグラフを下した試合。彼女は世界ランク1位でした。1万人以上の観客が試合を観ていました。あれはワールドグループの準々決勝でした。本当に良い思い出です。そしてその年のウィンブルドンでまたシュテフィと対戦しました。当時はセンターコートに屋根はありませんでした。試合は日没のため途中で順延となったのです。翌日に再開された試合で結局負けてしまいました。それでもとても良い思い出です。シュテフィの事がとても好きで、彼女は素晴らしい人間で、世界1位で強い人でした。彼女は全てを持っていましたし、ロボットのようでした。
Q:あと何年プレーを続けたいですか?
A:それは難しい質問ですね。特に決めた計画はないです。テニスをすることを楽しんでいますけど、時には厳しい時もあります。ここ数年は、グランドスラムの本戦でプレーできるなど、ラッキーだと思っています。あのステージにはそれほど多くの人が立てる場所ではないですから。特別なものです。何年も前に引退して、その後復帰を果たして今は41歳。それでもまだグランドスラムで戦えるのです。チャレンジが好きで、戦うことが好きで、プレーしたいと言う意欲がある間は、現役を続けるでしょう。毎年グランドスラムの本戦に出たいと思います。それほど結果にはこだわっていません。ランキングにもあ
まり注目していません。トップ100にいられれば十分です。
などなどでした!!!
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女子プロテニス協会(WTA)の公式サイトでは、毎週行われる大会に出場している選手の一人がWTAプレーヤーズ・ブログを書いています。そして先週は、パタヤ大会に出場していたクルム伊達公子選手がそれを担当していたんですよ!
そのブログを見たら、クルム伊達選手への質問コーナーがあり、一般の読者から質問を受け付けていて、それにクルム伊達選手が答えてくれると言うもの。
Pinkyもダメ元で質問を送ったのでした。すると・・・月曜日から日曜日まで毎日のように書かれていたブログだったけど、その木曜日分にPinkyからの質問にクルム伊達選手が答えてくれました。
その質問と言うのはダブルスについて。ダブルスがとても好きなPinkyは、こんなにダブルスにエントリーしているクルム伊達選手の今のダブルスに対する気持ちを聞いてみたかったのです。
Pinky:最初のキャリアではあまりダブルスをプレーしていませんでしたが、今は楽しそうにダブルスも行っているように見受けられます。ダブルスについて、どう感じていますか?
クルム伊達:あの頃は確かにあまりダブルスをしていませんでした。ダブルスは好きでしたけど、十分な時間がありませんでした。もっとシングルスに集中する必要がありました。グランドスラムでもいつも2週目に残り、準々決勝や準決勝を戦っていましたから。どちらもプレーするのは簡単なことではありません。
クルム伊達:リー・ナ選手もとてもダブルスの上手な選手ですが、ダブルスを全くしません。シングルスとダブルスをプレーするのは本当にタフなのです。特にグランドスラムでは。今もどちらもプレーするのはタフですが、今はシングルスで、1990年代くらい勝ち上がれないので、よりリラックスしてダブルスを行うことができています。時にはシングルスで自信を失った時にダブルスのお陰でまた取り戻す事もあるのです。だから、そうですね、今はよりダブルスをエンジョイしています。
と言うものでした。クルム伊達選手のダブルスへの気持ちを聞けたのはもちろん、こうして答えてくれたことには感動を覚えてしまいます!!!そんな質問からいくつかご紹介しましょう。
Q:1995年のキービスケイン大会の準決勝のサバティーニ戦をどう覚えていますか?1-6,1-5から逆転して勝利しましたけど。
A:はい、その試合は覚えてます。彼女は8本のマッチポイントがありました。センターコートでの試合で、あの時は肩の調子が悪く、力を入れてショットを打つ事が出来ませんでした。セカンドサーブも68%くらいだったと思います。スコアーも1-6,1-5で。ほとんど諦めかけていました。彼女は高いバウンドのボールを打って来たので、腕を高く上げてボールを返球する必要がありました。それがとても痛みを生んだのです。しかし突然彼女がダブルフォルトを犯し始めて、状況が良くなって行ったのです。そして彼女はよりフラットにボールを打ち始めて、自分の肩の調子もフラットのボールを打つことで徐々に良くなって行ったのです。結局勝ってしまいました。テニス人生でもとても興奮する思い出です。
Q:90年代の選手と比べて、今の選手はどうですか?
A:今はみんなよりパワフルです。例えば、ジムへ行くとかつてより多くの選手達がそこにいてトレーニングしています。とても激しくトレーニングをしているのです。ボールもより早くなっています。でも戦術的には、90年代の選手達の方が戦術に富んでいました。
Q:2012年の公子は1996年の公子を倒すことができますか?
A:多くのコーチがかつての自分より今の方が良いと言ってくれます。なので、今の公子の方が強いでしょう。1996年は若い体を持っていましたし、より大きな筋肉をしていました。それでも、精神的にはそれほど強くはなかったのです。今は色んな経験を積みましたし、精神的により強くなっています。ですから答えは恐らくイエスです。1996年の公子を倒せるでしょう。でもそれは短い間でしょう。常にとはならないでしょう。
Q:テニス人生で一番の思い出は何ですか?
A:1996年東京で行なわれたフェドカップでグラフを下した試合。彼女は世界ランク1位でした。1万人以上の観客が試合を観ていました。あれはワールドグループの準々決勝でした。本当に良い思い出です。そしてその年のウィンブルドンでまたシュテフィと対戦しました。当時はセンターコートに屋根はありませんでした。試合は日没のため途中で順延となったのです。翌日に再開された試合で結局負けてしまいました。それでもとても良い思い出です。シュテフィの事がとても好きで、彼女は素晴らしい人間で、世界1位で強い人でした。彼女は全てを持っていましたし、ロボットのようでした。
Q:あと何年プレーを続けたいですか?
A:それは難しい質問ですね。特に決めた計画はないです。テニスをすることを楽しんでいますけど、時には厳しい時もあります。ここ数年は、グランドスラムの本戦でプレーできるなど、ラッキーだと思っています。あのステージにはそれほど多くの人が立てる場所ではないですから。特別なものです。何年も前に引退して、その後復帰を果たして今は41歳。それでもまだグランドスラムで戦えるのです。チャレンジが好きで、戦うことが好きで、プレーしたいと言う意欲がある間は、現役を続けるでしょう。毎年グランドスラムの本戦に出たいと思います。それほど結果にはこだわっていません。ランキングにもあ
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2012年02月11日
ゴンサレスの引退、ヤンコビッチが盗難被害!
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元世界ランク5位のフェルナンド・ゴンサレスが来月アメリカはフロリダ州マイアミで行われるマスターズ1000大会を最後に、現役引退することを明らかにしたの。
現在31歳のゴンサレスは、木曜日に行われた記者会見で引退する意思を語っておりました。ゴンサレスはここ数年は、腰や膝、そして臀部と立て続けに怪我に泣かされ、満足にツアーを回れなくなっていたのよね。
彼はこれまで11大会で優勝を飾り、オリンピックでは金、銀、銅と全ての色のメダルを獲得しているの。2004年のアテネ五輪では、シングルスで銅メダルを、ニコラス・マスーと組んだダブルスで金メダルを、2008年の北京五輪ではシングルスで銀メダルを獲得したのよね。
2010年10月に受けた臀部の手術から約8ヶ月後に復帰するも、昨年はわずか7大会にしか出場出来なかったゴンサレス。先週地元チリで行われた大会には去年のUSオープン以来となる公式戦に登場したけど、2回戦敗退を喫していたの。
「プロとしてツアーで戦って行くために必要なエネルギーがなくなっていることに気付かされました。加えて、かつてのレベルに戻るために必要な準備も出来ていない事にも気付いたのです。テニスと言うスポーツへの尊敬の気持ちもあるので、この辺でツアーから退く事を決めたのです。テニスを通じて信じられないような経験がたくさん出来ました。そしてとても尊敬できる素晴らしい人々にも巡り会う事もできたのです。」
ゴンサレスは最後の大会となるマイアミ大会まで、数大会に出場する予定なんだって。ブラジルのサンパウロ大会と、アルゼンチンはブエノスアイレス大会に出場してから、マイアミへ向かうみたい。有終の美を飾ってもらいましょう。
今週フランスはパリで行われている女子大会に、当初第4シードでエントリーしていたイェレーナ・ヤンコビッチだけど、1回戦を迎える前に欠場を表明。先週末行われたフェドカップの試合中に痛めた左大腿部の怪我の状態が良くないとのこと。
そのヤンコビッチは、パリでショッピング中にバッグを盗まれる事件に遭ってしまったんだって。
彼女はブティックで洋服を買おうとショッピングしていた時に、気が付くと彼女のバッグがなくなっていたんだって。そのバッグには宝石やギフト、クレジットカードなどが入っていたんだって。
それでもヤンコビッチは、特に高価なものは入っていなかったって語っているらしいわ。宝石やギフトが入っていたって記事に書いてあるけど、それでも彼女にとっては高価なものじゃなかったようね・・・。お買い物には気を付けてね!!!
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元世界ランク5位のフェルナンド・ゴンサレスが来月アメリカはフロリダ州マイアミで行われるマスターズ1000大会を最後に、現役引退することを明らかにしたの。
現在31歳のゴンサレスは、木曜日に行われた記者会見で引退する意思を語っておりました。ゴンサレスはここ数年は、腰や膝、そして臀部と立て続けに怪我に泣かされ、満足にツアーを回れなくなっていたのよね。
彼はこれまで11大会で優勝を飾り、オリンピックでは金、銀、銅と全ての色のメダルを獲得しているの。2004年のアテネ五輪では、シングルスで銅メダルを、ニコラス・マスーと組んだダブルスで金メダルを、2008年の北京五輪ではシングルスで銀メダルを獲得したのよね。
2010年10月に受けた臀部の手術から約8ヶ月後に復帰するも、昨年はわずか7大会にしか出場出来なかったゴンサレス。先週地元チリで行われた大会には去年のUSオープン以来となる公式戦に登場したけど、2回戦敗退を喫していたの。
「プロとしてツアーで戦って行くために必要なエネルギーがなくなっていることに気付かされました。加えて、かつてのレベルに戻るために必要な準備も出来ていない事にも気付いたのです。テニスと言うスポーツへの尊敬の気持ちもあるので、この辺でツアーから退く事を決めたのです。テニスを通じて信じられないような経験がたくさん出来ました。そしてとても尊敬できる素晴らしい人々にも巡り会う事もできたのです。」
ゴンサレスは最後の大会となるマイアミ大会まで、数大会に出場する予定なんだって。ブラジルのサンパウロ大会と、アルゼンチンはブエノスアイレス大会に出場してから、マイアミへ向かうみたい。有終の美を飾ってもらいましょう。
今週フランスはパリで行われている女子大会に、当初第4シードでエントリーしていたイェレーナ・ヤンコビッチだけど、1回戦を迎える前に欠場を表明。先週末行われたフェドカップの試合中に痛めた左大腿部の怪我の状態が良くないとのこと。
そのヤンコビッチは、パリでショッピング中にバッグを盗まれる事件に遭ってしまったんだって。
彼女はブティックで洋服を買おうとショッピングしていた時に、気が付くと彼女のバッグがなくなっていたんだって。そのバッグには宝石やギフト、クレジットカードなどが入っていたんだって。
それでもヤンコビッチは、特に高価なものは入っていなかったって語っているらしいわ。宝石やギフトが入っていたって記事に書いてあるけど、それでも彼女にとっては高価なものじゃなかったようね・・・。お買い物には気を付けてね!!!
2012年02月08日
ヘンマンのマレーへの思い
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元イギリス男子テニスのエースだったティム・ヘンマンが、現在のエースで世界ランク4位のアンディ・マレーがノヴァーク・ジョコビッチを良きお手本にして、更なる飛躍を遂げるのも、時間の問題だって思っているんだって。
現在37歳のヘンマンは、ジョコビッチが世界のトップになるために、メジャー大会を勝ち抜く完璧なお手本だって言ってるの。なせなら、去年の彼は桁外れに強くなったけど、その1年前はマレーのポジションと変わらない位置にいたからだって。
現在イヴァン・レンドルに師事を受けているマレーだけど、ジョコビッチをお手本にすれば、メジャー優勝もすぐに出来るはずって感じてるみたい。
「明らかにアンディは、ジョコビッチと似ている部分がある。アンディはジョコビッチやナダル、そして恐らくフェデラーより劣っていると感じているはずさ。彼等より劣っていると言う事がかつてはジョコビッチを奮起させて、彼等への勝ち方を見い出す結果に繋がったのさ。アンディも同じ事をするべきなんだ。」
「これまでも言って来たが、アンディは一回だけグランドスラムを優勝するのではなく、何度か取れると思っている。全豪の後に、特にジョコビッチとの試合を見たら、より一層そう思えるようになった。」
って、ヘンマンはやっぱり最近のマレーの成長ぶりも認めているみたいね、マレーはジョコビッチやナダル、そしてフェデラーを抜いてどこまで上に食い込めるかしらね!
今週はタイのパタヤで行われているWTA大会に、森田あゆみ、クルム伊達公子、土居美咲、瀬間詠里花選手が出場してます。ダブルスには秋田史帆選手もエントリーしてますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットで、第5シードの中村藍子、大前綾希子選手、岡あゆみ選手、予選を勝ち上がった岡田上千晶選手が1回戦で敗退でした。青山修子選手がベスト8、第1シードの瀬間友里加選手がベスト4でした。ダブルスでは、高畑&青山ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルには主催者推薦の北川梨央選手、予選を勝ち上がった日比万葉選手がいずれも初戦敗退でした。
スペインの1万ドルでは予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が1回戦で負けちゃいました。
トルコの1万ドルでは、牟田口恵美選手、中野佑美選手が1回戦で、第7シードの田中真梨選手、第8シードの宮崎優実選手が2回戦敗退でした。布目千尋選手はベスト8入りでした。ダブルスでは、宮崎&田中ペアーがベスト4でした。ベラルーシの選手と組んだ第2シードの牟田口ペアーは準優勝でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第2シードで瀬間友里加、第7シードで中村藍子、大前綾希子、予選を勝ち上がって青山修子選手が、ポルトガルの1万ドルには予選を勝ち上がって桑田寛子、古賀愛選手が、トルコの1万ドルには第7シードで田中真梨、牟田口恵美、宮崎優実、中野佑美、田中優季、予選を勝ち上がって穂積絵莉、鮎川真奈、野井夕夏子選手が出場してます。
男子ではオーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会では、第8シードの杉田祐一選手がベスト4でした。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、内山靖崇選手が1回戦負けでした。第5シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。二人で組んだダブルスは見事決勝進出を果たして
アメリカの1万ドルでは、江原弘靖選手、西岡良仁選手いずれも2回戦敗退でした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんね。中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には近藤大生選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、杉田祐一選手が179位から172位へ、守屋宏紀選手が316位から309位へ、内山靖崇選手が430位から419位へと上昇しました。
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元イギリス男子テニスのエースだったティム・ヘンマンが、現在のエースで世界ランク4位のアンディ・マレーがノヴァーク・ジョコビッチを良きお手本にして、更なる飛躍を遂げるのも、時間の問題だって思っているんだって。
現在37歳のヘンマンは、ジョコビッチが世界のトップになるために、メジャー大会を勝ち抜く完璧なお手本だって言ってるの。なせなら、去年の彼は桁外れに強くなったけど、その1年前はマレーのポジションと変わらない位置にいたからだって。
現在イヴァン・レンドルに師事を受けているマレーだけど、ジョコビッチをお手本にすれば、メジャー優勝もすぐに出来るはずって感じてるみたい。
「明らかにアンディは、ジョコビッチと似ている部分がある。アンディはジョコビッチやナダル、そして恐らくフェデラーより劣っていると感じているはずさ。彼等より劣っていると言う事がかつてはジョコビッチを奮起させて、彼等への勝ち方を見い出す結果に繋がったのさ。アンディも同じ事をするべきなんだ。」
「これまでも言って来たが、アンディは一回だけグランドスラムを優勝するのではなく、何度か取れると思っている。全豪の後に、特にジョコビッチとの試合を見たら、より一層そう思えるようになった。」
って、ヘンマンはやっぱり最近のマレーの成長ぶりも認めているみたいね、マレーはジョコビッチやナダル、そしてフェデラーを抜いてどこまで上に食い込めるかしらね!
今週はタイのパタヤで行われているWTA大会に、森田あゆみ、クルム伊達公子、土居美咲、瀬間詠里花選手が出場してます。ダブルスには秋田史帆選手もエントリーしてますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットで、第5シードの中村藍子、大前綾希子選手、岡あゆみ選手、予選を勝ち上がった岡田上千晶選手が1回戦で敗退でした。青山修子選手がベスト8、第1シードの瀬間友里加選手がベスト4でした。ダブルスでは、高畑&青山ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルには主催者推薦の北川梨央選手、予選を勝ち上がった日比万葉選手がいずれも初戦敗退でした。
スペインの1万ドルでは予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が1回戦で負けちゃいました。
トルコの1万ドルでは、牟田口恵美選手、中野佑美選手が1回戦で、第7シードの田中真梨選手、第8シードの宮崎優実選手が2回戦敗退でした。布目千尋選手はベスト8入りでした。ダブルスでは、宮崎&田中ペアーがベスト4でした。ベラルーシの選手と組んだ第2シードの牟田口ペアーは準優勝でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第2シードで瀬間友里加、第7シードで中村藍子、大前綾希子、予選を勝ち上がって青山修子選手が、ポルトガルの1万ドルには予選を勝ち上がって桑田寛子、古賀愛選手が、トルコの1万ドルには第7シードで田中真梨、牟田口恵美、宮崎優実、中野佑美、田中優季、予選を勝ち上がって穂積絵莉、鮎川真奈、野井夕夏子選手が出場してます。
男子ではオーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会では、第8シードの杉田祐一選手がベスト4でした。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、内山靖崇選手が1回戦負けでした。第5シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。二人で組んだダブルスは見事決勝進出を果たして
アメリカの1万ドルでは、江原弘靖選手、西岡良仁選手いずれも2回戦敗退でした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんね。中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には近藤大生選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、杉田祐一選手が179位から172位へ、守屋宏紀選手が316位から309位へ、内山靖崇選手が430位から419位へと上昇しました。
2012年02月07日
クレイバノワ、順調な回復
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2011年7月16日のブログでもお伝えしたけど、元世界ランク20位のアリサ・クレイバノワが癌に侵されてしまった事。彼女は『ホジキンリンパ腫』と言う癌だって分かってから、ツアーから離れて入院して化学療法を続けていたの。
そんな彼女が順調に回復に向かっているって嬉しいニュースが入って来ました。もちろん、まだコートに立ってボールを打ったりはしていないんだけど、トレーニングは再開したんだって。
コートに立って練習を始めるには、もう1つ大きなテストをクリアーする必要があるらしいんだけど、それに向けてオフコートでのトレーニングは始められるまでに回復しているようよ。
その最後のテストにパスしてからテニスを再開するから、もちろん復帰まではまだまだ時間がかかることだけど、こうして回復へ向かっているニュースを聞くと、本当に嬉しい限りですよね。
テニスを再開できるようになったら、アメリカの暖かい気候の場所へ行って、練習を始めることを決めているみたい。テニス選手が集うフロリダあたりがその地になりそうね。じゃなければ、温暖なカリフォルニアあたりかしら???
何はともあれ、嬉しいお知らせですよね。まだ22歳の彼女。実力はしっかりある選手だから、今シーズンとは言わなくても、来シーズンには万全の体調でコートに戻って来て欲しいわね!
それから昨日お伝えしたパオラ・スアレスのオリンピックへ向けて復帰のお話し。やっぱり同じアルゼンチンのヒセラ・ドゥルコとのペアーでの出場を見込んでいるらしいわ。
両者はすでに、来週行われるコロンビアはボゴタと、その翌週にあるメキシコはアカプルコでの大会にダブルスで主催者推薦を受けてエントリーすることも決まっているんだって。
ドゥルコはこのまま行けばオリンピックには問題なく出場が可能だけど、スアレスは例えオリンピックのエントリー時にダブルス・ランキングが十分に満たされていても、過去2年間に国を代表してフェドカップに参加しなければならないって言う規定に満たされないから、主催者推薦を受けるとか特別措置を受ける必要があるんだって。
そう考えるとオリンピックへの道は、例えランキングだけ高くてもクリアーしなければならない規定がいくつかあるから、簡単なものじゃないってことよね。
とりあえず夢を叶えるためにも、復帰戦となる来週のボゴタ大会と再来週のアカプルコ大会でどんなプレーを見せてくれるか楽しみね。久しぶりの公式戦だから、プレーの質と言うより試合感みたいなものを取り戻す事を考えて頑張って欲しいわね。
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2011年7月16日のブログでもお伝えしたけど、元世界ランク20位のアリサ・クレイバノワが癌に侵されてしまった事。彼女は『ホジキンリンパ腫』と言う癌だって分かってから、ツアーから離れて入院して化学療法を続けていたの。
そんな彼女が順調に回復に向かっているって嬉しいニュースが入って来ました。もちろん、まだコートに立ってボールを打ったりはしていないんだけど、トレーニングは再開したんだって。
コートに立って練習を始めるには、もう1つ大きなテストをクリアーする必要があるらしいんだけど、それに向けてオフコートでのトレーニングは始められるまでに回復しているようよ。
その最後のテストにパスしてからテニスを再開するから、もちろん復帰まではまだまだ時間がかかることだけど、こうして回復へ向かっているニュースを聞くと、本当に嬉しい限りですよね。
テニスを再開できるようになったら、アメリカの暖かい気候の場所へ行って、練習を始めることを決めているみたい。テニス選手が集うフロリダあたりがその地になりそうね。じゃなければ、温暖なカリフォルニアあたりかしら???
何はともあれ、嬉しいお知らせですよね。まだ22歳の彼女。実力はしっかりある選手だから、今シーズンとは言わなくても、来シーズンには万全の体調でコートに戻って来て欲しいわね!
それから昨日お伝えしたパオラ・スアレスのオリンピックへ向けて復帰のお話し。やっぱり同じアルゼンチンのヒセラ・ドゥルコとのペアーでの出場を見込んでいるらしいわ。
両者はすでに、来週行われるコロンビアはボゴタと、その翌週にあるメキシコはアカプルコでの大会にダブルスで主催者推薦を受けてエントリーすることも決まっているんだって。
ドゥルコはこのまま行けばオリンピックには問題なく出場が可能だけど、スアレスは例えオリンピックのエントリー時にダブルス・ランキングが十分に満たされていても、過去2年間に国を代表してフェドカップに参加しなければならないって言う規定に満たされないから、主催者推薦を受けるとか特別措置を受ける必要があるんだって。
そう考えるとオリンピックへの道は、例えランキングだけ高くてもクリアーしなければならない規定がいくつかあるから、簡単なものじゃないってことよね。
とりあえず夢を叶えるためにも、復帰戦となる来週のボゴタ大会と再来週のアカプルコ大会でどんなプレーを見せてくれるか楽しみね。久しぶりの公式戦だから、プレーの質と言うより試合感みたいなものを取り戻す事を考えて頑張って欲しいわね。
2012年02月06日
パオラ・スアレスの現役復帰
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元女子ダブルス世界1位のパオラ・スアレスが、オリンピックへの出場を目指してダブルスで復帰するんだって。スアレスは日本の杉山愛さんの1つ下でほぼ同年代。お互い現役の頃はシングルス、ダブルスと良きライバル関係にあった選手だから、覚えている人も多いと思うわ。
彼女はシングルスでも、杉山さんと同じ2003年から2004年にピークを迎えて、2004年6月には自己最高位の9位を記録。ダブルスではビルジニー・ルアノ=パスカルとのペアーで世界のトップ・ダブルス・ペアーに上り詰めたのよね。
そんな彼女もシングルスでの絶頂期に腰の痛みからツアー離脱!復帰したものの、次は臀部の怪我を負い手術を要するまでに至ってしまったの。その後はダブルスでは成績を残せたものの、シングルスでは再び世界のトップ・クラスには戻って来れなかったのよね。2007年のシーズンを最後に現役を退いていたわ。
アルゼンチン出身のスアレスだけど、オリンピックでダブルスを組むとなると、同じアルゼンチン出身の選手しかペアーを組めないんだけど、アルゼンチン出身のダブルス巧者と言えば・・・ヒセラ・ドゥルコがいましたね!
そのドゥルコは、イタリアのフラビア・ペネッタと組んでここ最近はダブルスでかなりの成績を収めてますよね。おまけに、今シーズンが始まる前にパートナーであるペネッタか、オリンピックを見据えて今季はそれまで同じイタリアのフランチェスカ・スキアボーネとペアーを組むって発言していたから、ドゥルコはどうするのかなって思っていたの。
それはツアーでのダブルスの事もそうだけど、ドゥルコはオリンピックでも誰と組むのかしら?って!だって今のアルゼンチン出身の女子選手は、ドゥルコの他にはオリンピックに出られるような選手がいないからなの。
そこへもってきて、このスアレスの復帰は、ドゥルコとのペアーでオリンピックを戦おうってことに繋がるんじゃないかしら?
シーズンが始まって、全豪オープンでは今まで通りペネッタはドゥルコとのペアーでダブルスに出場していたけど、来週あたりからはドゥルコ&スアレスのペアーが見られるかも知れないわ。だって来週は、南米でのWTA大会があるから、同じ南米出身のドゥルコとスアレスが登場しても不思議じゃないからね!
今週もそのWTA大会に先駆けてコロンビアで10万ドルと、サーキット大会では一番大きい大会があるんだけど、それにはエントリーはしていないみたいね。こうしてかつての名プレーヤーが復帰してくるのは、その時代を知ってるファンには嬉しいニュースよね・・・これももしや、クルム伊達公子選手に触発されてとか・・・
そのアルゼンチン出身の名プレーヤーだったガビーの愛称で親しまれたガブリエラ・サバティーニが、今の女子テニスについて、こんなコメントをしていたんだって。
「こん日の女子テニスは、たまらないくらいつまらない。彼女達はただボールを強打しまくっているだけで、何のバリエーションもない。ジュスティーヌ・エナンのような選手が恋しい・・・」ですって。
おっしゃる事は大変良く分かるけど、エナンがどれくらいバリエーションがあったかは、人それぞれ感じ方が違いますね・・・って、彼女のコメントへの皮肉めいた記事を見つけたわ。
今の女子テニスの強打の凄さは、今のトップ3を見ると納得よね。ただそれがエナンが違うかって言うと、どうかしら?って事みたい。そこで、マルチナ・ヒンギスとでも言っていたら、もうちょっと納得が行ったのかも知れないわね!(笑)
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元女子ダブルス世界1位のパオラ・スアレスが、オリンピックへの出場を目指してダブルスで復帰するんだって。スアレスは日本の杉山愛さんの1つ下でほぼ同年代。お互い現役の頃はシングルス、ダブルスと良きライバル関係にあった選手だから、覚えている人も多いと思うわ。
彼女はシングルスでも、杉山さんと同じ2003年から2004年にピークを迎えて、2004年6月には自己最高位の9位を記録。ダブルスではビルジニー・ルアノ=パスカルとのペアーで世界のトップ・ダブルス・ペアーに上り詰めたのよね。
そんな彼女もシングルスでの絶頂期に腰の痛みからツアー離脱!復帰したものの、次は臀部の怪我を負い手術を要するまでに至ってしまったの。その後はダブルスでは成績を残せたものの、シングルスでは再び世界のトップ・クラスには戻って来れなかったのよね。2007年のシーズンを最後に現役を退いていたわ。
アルゼンチン出身のスアレスだけど、オリンピックでダブルスを組むとなると、同じアルゼンチン出身の選手しかペアーを組めないんだけど、アルゼンチン出身のダブルス巧者と言えば・・・ヒセラ・ドゥルコがいましたね!
そのドゥルコは、イタリアのフラビア・ペネッタと組んでここ最近はダブルスでかなりの成績を収めてますよね。おまけに、今シーズンが始まる前にパートナーであるペネッタか、オリンピックを見据えて今季はそれまで同じイタリアのフランチェスカ・スキアボーネとペアーを組むって発言していたから、ドゥルコはどうするのかなって思っていたの。
それはツアーでのダブルスの事もそうだけど、ドゥルコはオリンピックでも誰と組むのかしら?って!だって今のアルゼンチン出身の女子選手は、ドゥルコの他にはオリンピックに出られるような選手がいないからなの。
そこへもってきて、このスアレスの復帰は、ドゥルコとのペアーでオリンピックを戦おうってことに繋がるんじゃないかしら?
シーズンが始まって、全豪オープンでは今まで通りペネッタはドゥルコとのペアーでダブルスに出場していたけど、来週あたりからはドゥルコ&スアレスのペアーが見られるかも知れないわ。だって来週は、南米でのWTA大会があるから、同じ南米出身のドゥルコとスアレスが登場しても不思議じゃないからね!
今週もそのWTA大会に先駆けてコロンビアで10万ドルと、サーキット大会では一番大きい大会があるんだけど、それにはエントリーはしていないみたいね。こうしてかつての名プレーヤーが復帰してくるのは、その時代を知ってるファンには嬉しいニュースよね・・・これももしや、クルム伊達公子選手に触発されてとか・・・
そのアルゼンチン出身の名プレーヤーだったガビーの愛称で親しまれたガブリエラ・サバティーニが、今の女子テニスについて、こんなコメントをしていたんだって。
「こん日の女子テニスは、たまらないくらいつまらない。彼女達はただボールを強打しまくっているだけで、何のバリエーションもない。ジュスティーヌ・エナンのような選手が恋しい・・・」ですって。
おっしゃる事は大変良く分かるけど、エナンがどれくらいバリエーションがあったかは、人それぞれ感じ方が違いますね・・・って、彼女のコメントへの皮肉めいた記事を見つけたわ。
今の女子テニスの強打の凄さは、今のトップ3を見ると納得よね。ただそれがエナンが違うかって言うと、どうかしら?って事みたい。そこで、マルチナ・ヒンギスとでも言っていたら、もうちょっと納得が行ったのかも知れないわね!(笑)
2012年02月05日
ロディックの復帰とトミックの交通違反
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今季最初のグランドスラムである全豪オープンの男子シングルス2回戦で、右足太股のハムストリングを痛めて棄権しちゃったアンディ・ロディックは、2月に地元アメリカはカリフォルニア州のサンノゼで行われるSAPオープンでの復帰を視野に入れているんだって。
未だにボールを打つ練習には至っていないロディックだけど、MRI検査の結果、靭帯の部分断裂が見つかって、現在は回復へ向けて色々な治療を試しているところらしいわ。
この8月に30歳になるロディックだけど、週明けにはコートに立ってボールを打つ練習を再開する予定でいるんだとか。
そのサンノゼ大会の初戦は恐らく、2月14日~15日になるだろうと考えているから、それまではまだしばらくの時間があるから、そこへの復帰を向けて練習やトレーニングをするには、十分な時間があるって感じているそうよ。ちゃんと完治して復帰して欲しいですね!
そのSAPオープンに出場予定だったけど、欠場を余儀なくされてしまったのが、オーストラリア期待の星であるバーナード・トミック、19歳。それにはこんな事情が・・・
当初トミックは、足の怪我を理由にして欠場するつもりだったんだけど、ATP250大会へは2回個人的理由で欠場することが出来るんだって。今回の欠場は、そのうちの1回を使って欠場することが許されたので、欠場の理由は「個人的事情により」になったの。
この大会は2月13日から19日にかけて行われるんだけど、トミックは2月14日に祖国オーストラリアはクィーンズランド州の裁判所へ出頭しなければのらなくなってしまったかるなの!
実はトミックは、全豪オープンの大会期間中に2つの道路交通法違反を犯していたの。1つは、トミックが1月26日に所有しているBMWのスポーツカーを運転中に、パトカーに一時停止を要求されたにも関わらず、それを無視してしまったことに対して切符を切られてしまったんだって。
もう1つは、その最中に左側車線しか走ってはいけない道路で右側の車線へ車線変更をしていまったことに対して切符を切られてしまったの。
トミックはそのまま家に帰るまで後ろをパトカーについてこられたらしいんだけど、家にたどり着いたトミックに警察官が話をしたいと家のドアを叩いていたんだけどトミックはドアを開けず、自身の弁護士が到着するまで家にこもっていたんだって!
その事件の事でトミックは弁護士と共に、クィーンズランド州の裁判所へ行かなければならなくなってしまったみたい。当然、SAPオープン大会期間中だから、その大会は欠場せざるを得なくなってしまったって言うわけ!
当初、トミックは全豪オープン直後のデビスカップに出場してから、SAPオープンに出る予定だったんだけど、デビスカップに出たらまたオーストラリアへ帰らなければならなくなってしまったってわけね!
まだ19歳のトミックだもの、パトカーに追いかけられたら悪気があって止まらなかったって言うより、怖かったって気持ちの方が大きいかったんじゃないかしら???でも、しっかち解決してもらいましょう!!!
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今季最初のグランドスラムである全豪オープンの男子シングルス2回戦で、右足太股のハムストリングを痛めて棄権しちゃったアンディ・ロディックは、2月に地元アメリカはカリフォルニア州のサンノゼで行われるSAPオープンでの復帰を視野に入れているんだって。
未だにボールを打つ練習には至っていないロディックだけど、MRI検査の結果、靭帯の部分断裂が見つかって、現在は回復へ向けて色々な治療を試しているところらしいわ。
この8月に30歳になるロディックだけど、週明けにはコートに立ってボールを打つ練習を再開する予定でいるんだとか。
そのサンノゼ大会の初戦は恐らく、2月14日~15日になるだろうと考えているから、それまではまだしばらくの時間があるから、そこへの復帰を向けて練習やトレーニングをするには、十分な時間があるって感じているそうよ。ちゃんと完治して復帰して欲しいですね!
そのSAPオープンに出場予定だったけど、欠場を余儀なくされてしまったのが、オーストラリア期待の星であるバーナード・トミック、19歳。それにはこんな事情が・・・
当初トミックは、足の怪我を理由にして欠場するつもりだったんだけど、ATP250大会へは2回個人的理由で欠場することが出来るんだって。今回の欠場は、そのうちの1回を使って欠場することが許されたので、欠場の理由は「個人的事情により」になったの。
この大会は2月13日から19日にかけて行われるんだけど、トミックは2月14日に祖国オーストラリアはクィーンズランド州の裁判所へ出頭しなければのらなくなってしまったかるなの!
実はトミックは、全豪オープンの大会期間中に2つの道路交通法違反を犯していたの。1つは、トミックが1月26日に所有しているBMWのスポーツカーを運転中に、パトカーに一時停止を要求されたにも関わらず、それを無視してしまったことに対して切符を切られてしまったんだって。
もう1つは、その最中に左側車線しか走ってはいけない道路で右側の車線へ車線変更をしていまったことに対して切符を切られてしまったの。
トミックはそのまま家に帰るまで後ろをパトカーについてこられたらしいんだけど、家にたどり着いたトミックに警察官が話をしたいと家のドアを叩いていたんだけどトミックはドアを開けず、自身の弁護士が到着するまで家にこもっていたんだって!
その事件の事でトミックは弁護士と共に、クィーンズランド州の裁判所へ行かなければならなくなってしまったみたい。当然、SAPオープン大会期間中だから、その大会は欠場せざるを得なくなってしまったって言うわけ!
当初、トミックは全豪オープン直後のデビスカップに出場してから、SAPオープンに出る予定だったんだけど、デビスカップに出たらまたオーストラリアへ帰らなければならなくなってしまったってわけね!
まだ19歳のトミックだもの、パトカーに追いかけられたら悪気があって止まらなかったって言うより、怖かったって気持ちの方が大きいかったんじゃないかしら???でも、しっかち解決してもらいましょう!!!
2012年02月02日
ヴィーナスが試合へ向けて意欲を語る
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今週末に世界各地で行われる女子国別対抗戦のフェドカップに、アメリカ代表として出場するヴィーナス・ウィリアムズは、自己免疫疾患であるシェーングレン症候群を患い、去年のUSオープンから約5ヶ月のツアー離脱を余儀なくされてからの復帰となります。
ヴィーナスは水曜日にアメリカ代表のチーム・メートと練習を行い、試合へ出場することに興奮しているって語っていたの。
「こうして代表メンバーの一員になった事と、試合へのアドレナリンが出て来ている事は、正直よりエネルギーが湧いて来ています。」って記者会見でやる気を見せてました。
これまでは、怪我でツアー離脱を余儀なくされた事は何度かあったヴィーナスは、怪我の治療と病気の治療との違いを肌で感じているんだとか。医者からはゆっくり治療しなければならないって言われているようで、そのことはヴィーナスにはちょっと不慣れな事のようよ。
「違いは『受け入れる』事。どう感じているかや限界を受け入れようと努力する事。体の言うことにしっかり耳を傾けて、しっかり自分自身のケアーをする事なのです。壁を突き破るようにするのではなくて、ワンステップ後ろに戻ってみて賢くならなければならないのです。それを学びました。」
「ただ進めば良いことだけではないのです。ゆっくりする事も忘れてはならないのです。いつかは、そんな事を注意しないで生活できる日が来ることを望んでいます。」
ヴィーナスはオフシーズン中に、妹のセリーナとコロンビアでエキシビション・マッチを行ったりして、元気な姿を見せてくれたから、シーズンが始まってもツアー復帰してくると思っていたのよね。でも実際は復帰戦に選んでいたシーズン開幕戦に続き、全豪オープンも欠場してしまったのよね。
去年のフェドカップでは、ワールドグループ1部と2部の入れ替え戦でドイツに0勝5敗で敗れてワールドグループ2部へと降格してしまったんだけど、その試合にヴィーナスはチームに合流していたにも関わらず、臀部の怪我で出場するには至らなかったの。目の前でチームが敗れる所を見ていたヴィーナスは・・・
「コートサイドでただ立って見ていただけでした。とても辛い思いで。なぜなら全くチームを助けることが出来なかったからです。今年はチームの助けになれる状態でいられる事で、最高の気持ちです。」
監督のメアリー・ジョー・フェルナンデスはそれでも、ヴィーナスの起用には、フェドカップまでの残りの数日の練習を見て決めるとしているの。それでも、水曜日の練習を見る限りでは、ヴィーナスの登場する可能性が濃厚だって語ってるわ!
アメリカが対戦するベラルーシには、先に行われた全豪オープンで見事な優勝を飾って、今週発表の最新の世界ランクで自身初の1位の座についたヴィクトリア・アザレンカがいるわ。決して簡単な対戦国じゃないのは監督含めみんな分かっているはずよね。
アメリカはヴィーナスに加え、妹のセリーナにダブルスランキング1位のリーゼル・フーバーもいるなど、層が厚いのは事実。
一方のベラルーシは、アザレンカ以外は同65位のアナスタシア・ヤキモバ、同97位のオルガ・ゴヴォルツォバなど、ちょっと戦力的にはアメリカ優勢かなって感じてしまうけど、試合はやってみないと分からないですからね~。
そのワールドグループ2部には我が日本も登場しますね。日本は兵庫県にあるビーンズドームでスロベニアを招いて試合を行いますね。もう両チームは現地での練習を始めていて、試合へ向けて順調に調整をしているみたい。
日本各地から声援を送りましょうね!
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今週末に世界各地で行われる女子国別対抗戦のフェドカップに、アメリカ代表として出場するヴィーナス・ウィリアムズは、自己免疫疾患であるシェーングレン症候群を患い、去年のUSオープンから約5ヶ月のツアー離脱を余儀なくされてからの復帰となります。
ヴィーナスは水曜日にアメリカ代表のチーム・メートと練習を行い、試合へ出場することに興奮しているって語っていたの。
「こうして代表メンバーの一員になった事と、試合へのアドレナリンが出て来ている事は、正直よりエネルギーが湧いて来ています。」って記者会見でやる気を見せてました。
これまでは、怪我でツアー離脱を余儀なくされた事は何度かあったヴィーナスは、怪我の治療と病気の治療との違いを肌で感じているんだとか。医者からはゆっくり治療しなければならないって言われているようで、そのことはヴィーナスにはちょっと不慣れな事のようよ。
「違いは『受け入れる』事。どう感じているかや限界を受け入れようと努力する事。体の言うことにしっかり耳を傾けて、しっかり自分自身のケアーをする事なのです。壁を突き破るようにするのではなくて、ワンステップ後ろに戻ってみて賢くならなければならないのです。それを学びました。」
「ただ進めば良いことだけではないのです。ゆっくりする事も忘れてはならないのです。いつかは、そんな事を注意しないで生活できる日が来ることを望んでいます。」
ヴィーナスはオフシーズン中に、妹のセリーナとコロンビアでエキシビション・マッチを行ったりして、元気な姿を見せてくれたから、シーズンが始まってもツアー復帰してくると思っていたのよね。でも実際は復帰戦に選んでいたシーズン開幕戦に続き、全豪オープンも欠場してしまったのよね。
去年のフェドカップでは、ワールドグループ1部と2部の入れ替え戦でドイツに0勝5敗で敗れてワールドグループ2部へと降格してしまったんだけど、その試合にヴィーナスはチームに合流していたにも関わらず、臀部の怪我で出場するには至らなかったの。目の前でチームが敗れる所を見ていたヴィーナスは・・・
「コートサイドでただ立って見ていただけでした。とても辛い思いで。なぜなら全くチームを助けることが出来なかったからです。今年はチームの助けになれる状態でいられる事で、最高の気持ちです。」
監督のメアリー・ジョー・フェルナンデスはそれでも、ヴィーナスの起用には、フェドカップまでの残りの数日の練習を見て決めるとしているの。それでも、水曜日の練習を見る限りでは、ヴィーナスの登場する可能性が濃厚だって語ってるわ!
アメリカが対戦するベラルーシには、先に行われた全豪オープンで見事な優勝を飾って、今週発表の最新の世界ランクで自身初の1位の座についたヴィクトリア・アザレンカがいるわ。決して簡単な対戦国じゃないのは監督含めみんな分かっているはずよね。
アメリカはヴィーナスに加え、妹のセリーナにダブルスランキング1位のリーゼル・フーバーもいるなど、層が厚いのは事実。
一方のベラルーシは、アザレンカ以外は同65位のアナスタシア・ヤキモバ、同97位のオルガ・ゴヴォルツォバなど、ちょっと戦力的にはアメリカ優勢かなって感じてしまうけど、試合はやってみないと分からないですからね~。
そのワールドグループ2部には我が日本も登場しますね。日本は兵庫県にあるビーンズドームでスロベニアを招いて試合を行いますね。もう両チームは現地での練習を始めていて、試合へ向けて順調に調整をしているみたい。
日本各地から声援を送りましょうね!
2012年02月01日
錦織選手の準々決勝
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今季最初のグランドスラムの全豪オープンの男子シングルスで、堂々の準々決勝入りを果たしたのが日本のエース、錦織圭選手。その準々決勝では世界4位のアンディ・マレーと戦って、スコアー的にはあっさりだったけど内容の濃いものでしたね!
ストレートで負けた錦織選手だけど、マレーとのあの打ち合いを見たら、やっぱりしっかり実力を付けているんだなって本当に感じましたね!何なのあの壮絶なラリー戦は?!?!
ツォンガとの試合でも、20回を越えるラリー戦が何度もあったけど、マレーとの試合は更に!だって、30回を越えるラリー戦も数回あって、おまけに最長は何と42回!!!
そんな長いラリー戦が出来るくらいの高い安定感が出てきたストロークとフットワークが、彼が一番進化した所だなって感じてしまいました。そして何より、オフシーズンのトレーニングの成果が、今回の勝ち上がりで証明されたんじゃないかしら?準々決勝までも、厳しい試合を勝ち抜く体力が身に付いていたしね。
ツォンガ戦やマレー戦を見ていると、本当に強くなったんだな~って実感しました!やっぱりトップ10は、もはや夢の世界じゃないですね。
選手達の間からも、今のトップ4と他の選手とは差が出来ていると言われてます。そこへたどり着くには、正直まだ足りないものがあるだろうけど、その下の位置に着けるレベルには既に達しているって感じてしまいました!
あとは、シーズンは始まったばかりだから、今後のツアーでもしっかり成績を収められなきゃならないわね。
錦織選手は、2008年2月には若干18歳でツアー優勝を飾って世界を驚かせました。その後は怪我に泣かされてツアー離脱。一時はランキング圏外にまで陥りました。でも怪我が完治した今は、元来の実力を発揮して世界のトップクラスへと上昇中ですね。
今年は自身2度目となるツアー優勝も狙って欲しいし、今後のグランドスラムでは確実にシード入りできる位置にいるから、安定して3回戦以上進出してくれれば、更なるランクアップは必至ですね!益々今後の錦織選手には目が離せませんね!!!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではスペインの1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、中野佑美選手も2回戦敗退でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ中野選手は決勝進出を果たしましたが、決勝戦は棄権敗退で準優勝でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットには、第1シードに瀬間友里加、第5シードで中村藍子、大前綾希子、予選を勝ち上がって岡田上千晶、青山修子選手が、アメリカの2万5千ドルには主催者推薦で北川梨央、予選を勝ち上がって日比万葉選手が出場してます。
スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が、トルコの1万ドルには第7シードで田中真梨、第8シードで宮崎優実、牟田口恵美、中野祐美、布目千尋選手が出場してます。
男子ではハワイでの5万ドルのチャレンジャー大会では、第3シードの伊藤竜馬選手、第7シードの杉田祐一選手がベスト4入りでした。第1シードの添田豪選手は見事優勝しました。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。内山靖崇選手はベスト8入りでした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった江原弘靖選手が2回戦敗退で、西岡良仁選手はベスト8でした。トルコの1万ドルでは、ダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。
今週はオーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会に、第8シードで杉田祐一選手が出場してます。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードの守屋宏紀、内山靖崇選手が、アメリカの1万ドルには江原弘靖、西岡良仁選手が出場してます。
ランキングでは、錦織圭選手が26位から20位へと日本人男子最高位を更に更新しました。添田豪選手が99位から88位へと自己最高位を更新しました。伊藤竜馬選手は117位から103位へ、杉田祐一選手が209位から179位へ、守屋宏紀選手が330位から316位へとジャンプしました。
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今季最初のグランドスラムの全豪オープンの男子シングルスで、堂々の準々決勝入りを果たしたのが日本のエース、錦織圭選手。その準々決勝では世界4位のアンディ・マレーと戦って、スコアー的にはあっさりだったけど内容の濃いものでしたね!
ストレートで負けた錦織選手だけど、マレーとのあの打ち合いを見たら、やっぱりしっかり実力を付けているんだなって本当に感じましたね!何なのあの壮絶なラリー戦は?!?!
ツォンガとの試合でも、20回を越えるラリー戦が何度もあったけど、マレーとの試合は更に!だって、30回を越えるラリー戦も数回あって、おまけに最長は何と42回!!!
そんな長いラリー戦が出来るくらいの高い安定感が出てきたストロークとフットワークが、彼が一番進化した所だなって感じてしまいました。そして何より、オフシーズンのトレーニングの成果が、今回の勝ち上がりで証明されたんじゃないかしら?準々決勝までも、厳しい試合を勝ち抜く体力が身に付いていたしね。
ツォンガ戦やマレー戦を見ていると、本当に強くなったんだな~って実感しました!やっぱりトップ10は、もはや夢の世界じゃないですね。
選手達の間からも、今のトップ4と他の選手とは差が出来ていると言われてます。そこへたどり着くには、正直まだ足りないものがあるだろうけど、その下の位置に着けるレベルには既に達しているって感じてしまいました!
あとは、シーズンは始まったばかりだから、今後のツアーでもしっかり成績を収められなきゃならないわね。
錦織選手は、2008年2月には若干18歳でツアー優勝を飾って世界を驚かせました。その後は怪我に泣かされてツアー離脱。一時はランキング圏外にまで陥りました。でも怪我が完治した今は、元来の実力を発揮して世界のトップクラスへと上昇中ですね。
今年は自身2度目となるツアー優勝も狙って欲しいし、今後のグランドスラムでは確実にシード入りできる位置にいるから、安定して3回戦以上進出してくれれば、更なるランクアップは必至ですね!益々今後の錦織選手には目が離せませんね!!!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではスペインの1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、中野佑美選手も2回戦敗退でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ中野選手は決勝進出を果たしましたが、決勝戦は棄権敗退で準優勝でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットには、第1シードに瀬間友里加、第5シードで中村藍子、大前綾希子、予選を勝ち上がって岡田上千晶、青山修子選手が、アメリカの2万5千ドルには主催者推薦で北川梨央、予選を勝ち上がって日比万葉選手が出場してます。
スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が、トルコの1万ドルには第7シードで田中真梨、第8シードで宮崎優実、牟田口恵美、中野祐美、布目千尋選手が出場してます。
男子ではハワイでの5万ドルのチャレンジャー大会では、第3シードの伊藤竜馬選手、第7シードの杉田祐一選手がベスト4入りでした。第1シードの添田豪選手は見事優勝しました。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。内山靖崇選手はベスト8入りでした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった江原弘靖選手が2回戦敗退で、西岡良仁選手はベスト8でした。トルコの1万ドルでは、ダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。
今週はオーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会に、第8シードで杉田祐一選手が出場してます。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードの守屋宏紀、内山靖崇選手が、アメリカの1万ドルには江原弘靖、西岡良仁選手が出場してます。
ランキングでは、錦織圭選手が26位から20位へと日本人男子最高位を更に更新しました。添田豪選手が99位から88位へと自己最高位を更新しました。伊藤竜馬選手は117位から103位へ、杉田祐一選手が209位から179位へ、守屋宏紀選手が330位から316位へとジャンプしました。
2012年01月31日
不運なナルバンディアン&マレーは寿司好き
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1月21日のブログでお伝えしたけど、ダビド・ナルバンディアンが全豪オープンのシングルス2回戦でのジョン・イズナー戦で、審判へチャレンジ・システムを要求するも、要求まで時間がかかりすぎたとの理由で審判から拒否されてしまい怒り心頭!!!
結局、フルセットの大接戦の末に敗退したナルバンディアンだったんだけど、その試合中に、スポーツマンらしからぬ行為があったと判断が下され、8000ドルの罰金を科されてしまったの。
そしてそんなナルバンディアンが、その直後に更なる悲劇に見舞われていたんだって!
その試合直後に、ナルバンディアンは反ドーピング機構のスタッフへ故意に水をかけたとして、同じく8000ドルの罰金を言い渡されてしまったの!これにはナルバンディアンも猛反発。
「イズナーとの試合後に、スタッフへ水を故意にかけたと言う事実は、全力で否定します。反ドーピング機構からの調査があった時に、自分は手を洗っており、そのスタッフは彼に自分が水をかけたと非難し始めたのです。正に信じられない出来事です。今回の罰金は、2度の不公平がありました。1度はコート上で、2度目はコートを出てからです。」
恐らくそんな試合の直後だったから、ナルバンディアンもまだ顔の表情が怒りを抑えきれない状態だった中、手を洗った水が何かのはずみでスタッフにかかってしまった・・・とかの勘違いからなのかも知れないわね。
本当に、コートの中でと言い外でもと言い、今回のナルバンディアンは不運が続いてしまいました・・・。ナルバンディアンは不服を申し立てるそうよ。
その全豪オープンの準決勝で、優勝した世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチに、決勝戦にも負けないくらいの死闘を繰り広げたアンディ・マレー。日本人からしたらこんな嬉しい情報が・・・。
彼は大会期間中、宿泊しているホテルの近くにある『のぶ』と言う日本食レストランで、毎試合前にお寿司を食べていたんだって。勝ち続けているあいだはずっとそうしていたんだとか。
俗に言う、げんを担いでいたってことなのかしらね。でもこれは、お寿司や日本食が好きじゃなかったら、しない行為よね。彼も日本食のとりこになっているんでしょうか。
今週発表の世界ランクで、自己最高位の6位に浮上したアグニエスカ・ラドワンスカは、新しくボルマ・ビキッチ氏をコーチとして向かい入れることにしたんだって。
ビキッチ氏は、イェレーナ・ドキッチのボーイフレンドの兄弟で、かつてはそのドキッチやカロリーナ・シュプレムなどのコーチも務めていた人物なんだって。
そんなラドワンスカは、マリア・シャラポワの試合中の叫び声についてこんな風に語っていました。
「マリアに関しては、そうね・・・何て言ったらいいのかしら。言える事は、とても気になる声ではあり、大きすぎね。もちろん誰だってちょっとした音は発するわ。テニスはとても厳しい世界。それでもあれは、ちょっと大きすぎね。あんな大きな声で叫ぶ必要はないと思う。だからもしWTAなどが何かの決まりなどを作ったとしても、何が悪いの?」
やっぱり対戦相手からしても、ちょっと大きすぎって感じているのね。決勝戦で対戦して世界ランク1位へ上り詰めたヴィクトリア・アザレンカも同じように声を出しながらプレーすることで知られているわ。
つまりは、女子決勝戦は、歴史上最も声の大きな決勝戦だった・・・ってことにもなるかもしれないわね。もちろん、誰かが騒音計で何デシベルだったか計ったわけじゃないけどね!
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結局、フルセットの大接戦の末に敗退したナルバンディアンだったんだけど、その試合中に、スポーツマンらしからぬ行為があったと判断が下され、8000ドルの罰金を科されてしまったの。
そしてそんなナルバンディアンが、その直後に更なる悲劇に見舞われていたんだって!
その試合直後に、ナルバンディアンは反ドーピング機構のスタッフへ故意に水をかけたとして、同じく8000ドルの罰金を言い渡されてしまったの!これにはナルバンディアンも猛反発。
「イズナーとの試合後に、スタッフへ水を故意にかけたと言う事実は、全力で否定します。反ドーピング機構からの調査があった時に、自分は手を洗っており、そのスタッフは彼に自分が水をかけたと非難し始めたのです。正に信じられない出来事です。今回の罰金は、2度の不公平がありました。1度はコート上で、2度目はコートを出てからです。」
恐らくそんな試合の直後だったから、ナルバンディアンもまだ顔の表情が怒りを抑えきれない状態だった中、手を洗った水が何かのはずみでスタッフにかかってしまった・・・とかの勘違いからなのかも知れないわね。
本当に、コートの中でと言い外でもと言い、今回のナルバンディアンは不運が続いてしまいました・・・。ナルバンディアンは不服を申し立てるそうよ。
その全豪オープンの準決勝で、優勝した世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチに、決勝戦にも負けないくらいの死闘を繰り広げたアンディ・マレー。日本人からしたらこんな嬉しい情報が・・・。
彼は大会期間中、宿泊しているホテルの近くにある『のぶ』と言う日本食レストランで、毎試合前にお寿司を食べていたんだって。勝ち続けているあいだはずっとそうしていたんだとか。
俗に言う、げんを担いでいたってことなのかしらね。でもこれは、お寿司や日本食が好きじゃなかったら、しない行為よね。彼も日本食のとりこになっているんでしょうか。
今週発表の世界ランクで、自己最高位の6位に浮上したアグニエスカ・ラドワンスカは、新しくボルマ・ビキッチ氏をコーチとして向かい入れることにしたんだって。
ビキッチ氏は、イェレーナ・ドキッチのボーイフレンドの兄弟で、かつてはそのドキッチやカロリーナ・シュプレムなどのコーチも務めていた人物なんだって。
そんなラドワンスカは、マリア・シャラポワの試合中の叫び声についてこんな風に語っていました。
「マリアに関しては、そうね・・・何て言ったらいいのかしら。言える事は、とても気になる声ではあり、大きすぎね。もちろん誰だってちょっとした音は発するわ。テニスはとても厳しい世界。それでもあれは、ちょっと大きすぎね。あんな大きな声で叫ぶ必要はないと思う。だからもしWTAなどが何かの決まりなどを作ったとしても、何が悪いの?」
やっぱり対戦相手からしても、ちょっと大きすぎって感じているのね。決勝戦で対戦して世界ランク1位へ上り詰めたヴィクトリア・アザレンカも同じように声を出しながらプレーすることで知られているわ。
つまりは、女子決勝戦は、歴史上最も声の大きな決勝戦だった・・・ってことにもなるかもしれないわね。もちろん、誰かが騒音計で何デシベルだったか計ったわけじゃないけどね!
2012年01月30日
全豪オープンが終わり
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今季最初のグランドスラムである全豪オープンが終わりましたね!各部門の優勝選手を紹介しましょう。
男子シングルスはノヴァーク・ジョコビッチが大会2連覇を達成しました。女子シングルスはヴィクトリア・アザレンカが自身初となるグランドスラム優勝を飾りましたね。男子ダブルスはリエンダー・パエス&ラデク・シュティエパネック組が、女子ダブルスはスベトラーナ・クズネツォワ&ヴェラ・ズヴォナレーワ組がミックスダブルスはべサニー・マテック=サンズ&ホリャ・テカウ組が優勝しました。
土曜日に行われた女子決勝では、ある意味、予想に反してあっさりアザレンカがマリア・シャラポワを一蹴してしまいました。なんと言うか、シャラポワはアザレンカに持って行かれちゃったって感じでしたね。振り替えると準決勝で前年度チャンピオンのキム・クレイステルスとの勝利が優勝への大きな壁だったのかも知れませんね!
それとは逆に、男子決勝は壮絶な戦いとなりました。去年はジョコビッチにどうしても勝てなかったラファエル・ナダルが、連敗を止めるかって思われたけど、ファイナル・セットのジョコビッチは、肉体的にも精神的にも強かった!
第5セットにもなれば、肉体的に辛いのはお互い様だけど、第2、第3セットを連取して試合は一気にジョコビッチ・ペースかと思われた第4セット。そこを取って優勝目前だったジョコビッチから、接戦の末に奪い返したナダルの執念は凄い物でした!
そして迎えた第5セットでは、その勢いに乗ろうとするナダルと、意気消沈してもおかしくないジョコビッチの優勝への執念のぶつかり合いになりましたね。そこを勝ち抜いたジョコビッチは、本当に精神力のタフさが伺えるものでした。
でもナダルは、例え保護のためとは言いながら、ずっと膝をあれだけテープで固めている姿を見たり、大会開始前から肩の具合が万全でないことを理由に、全豪後はしばらくの休養宣言もしていたこともあって、決勝まで勝ち上がるのも難しいかなって思ってました。そして決勝でのあの死闘を演じて見せた事には、本当に驚いてしまいました!
結局、ロジャー・フェデラーはナダルに勝てず、アンディ・マレーは悲願のグランドスラム優勝に手が届かず、ナダルもジョコビッチに勝てなかった全豪となってしまった訳ですね。去年の流れを覆すのは、もうちょっと先のようですね。
ジョコビッチとナダルの決勝戦は、5時間53分にも及び、全豪オープン史上最長の決勝戦で、年間4回あるグランドスラム史上でも、男子決勝戦としては史上最長となる戦いでしたね。これまでの最長記録は1988年のUSオープンの決勝戦で、マッツ・ヴィランデルがイヴァン・レンドルを下した試合でしたね。
男子ダブルスは今年からペアーを組み始めたパエスとシュティエパネックが驚きの優勝。この二人は2004年頃にちょっと組んでいたことはあるけど、今年も開幕戦でパエスはヤンコ・ティプサレビッチと組んで優勝していたけど、全豪の前哨戦からシュティエパネックと組んでいたのよね。でも、まさかブライアン兄弟を下して優勝するなんて・・・。
パエスは去年はマヘッシュ・ブパティと組んでいたけど、11月19日のブログで紹介したように、オリンピックに向けてブパティはローハン・ボパンナと組むことにしちゃったから、パエスはパートナー探しをしていたのよね。
パエスはこれでダブルスでの生涯グランドスラム達成。シュティエパネックはこれまでもシングルスをメインにプレーしていたから、グランドスラムでのダブルス優勝は33歳にして初めてのこと。
女子ダブルスでは、シングルスで有名な二人がダブルスでタイトルを獲得しましたね。そうは言えども、クズネツォワはアリシア・モリックと組んで2005年の全豪を制したのに続いて、ズヴォナレーワもナタリー・デシーと組んで2006年のUSオープンに次いで両者2度目のグランドスラム優勝でした。
ミックスダブルスはマテック=サンズは自身初のグランドスラムでの決勝の舞台へ進み、タイトル獲得となりました。テカウは2010年と2011年にウィンブルドンの男子ダブルスで準優勝しているけど、グランドスラムのトロフィー掲げたのは初めてとなりました。
何となくひと段落した気分ですね。今後はしばらくATP&WTAのレギュラー・ツアーとなりますね。
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今季最初のグランドスラムである全豪オープンが終わりましたね!各部門の優勝選手を紹介しましょう。
男子シングルスはノヴァーク・ジョコビッチが大会2連覇を達成しました。女子シングルスはヴィクトリア・アザレンカが自身初となるグランドスラム優勝を飾りましたね。男子ダブルスはリエンダー・パエス&ラデク・シュティエパネック組が、女子ダブルスはスベトラーナ・クズネツォワ&ヴェラ・ズヴォナレーワ組がミックスダブルスはべサニー・マテック=サンズ&ホリャ・テカウ組が優勝しました。
土曜日に行われた女子決勝では、ある意味、予想に反してあっさりアザレンカがマリア・シャラポワを一蹴してしまいました。なんと言うか、シャラポワはアザレンカに持って行かれちゃったって感じでしたね。振り替えると準決勝で前年度チャンピオンのキム・クレイステルスとの勝利が優勝への大きな壁だったのかも知れませんね!
それとは逆に、男子決勝は壮絶な戦いとなりました。去年はジョコビッチにどうしても勝てなかったラファエル・ナダルが、連敗を止めるかって思われたけど、ファイナル・セットのジョコビッチは、肉体的にも精神的にも強かった!
第5セットにもなれば、肉体的に辛いのはお互い様だけど、第2、第3セットを連取して試合は一気にジョコビッチ・ペースかと思われた第4セット。そこを取って優勝目前だったジョコビッチから、接戦の末に奪い返したナダルの執念は凄い物でした!
そして迎えた第5セットでは、その勢いに乗ろうとするナダルと、意気消沈してもおかしくないジョコビッチの優勝への執念のぶつかり合いになりましたね。そこを勝ち抜いたジョコビッチは、本当に精神力のタフさが伺えるものでした。
でもナダルは、例え保護のためとは言いながら、ずっと膝をあれだけテープで固めている姿を見たり、大会開始前から肩の具合が万全でないことを理由に、全豪後はしばらくの休養宣言もしていたこともあって、決勝まで勝ち上がるのも難しいかなって思ってました。そして決勝でのあの死闘を演じて見せた事には、本当に驚いてしまいました!
結局、ロジャー・フェデラーはナダルに勝てず、アンディ・マレーは悲願のグランドスラム優勝に手が届かず、ナダルもジョコビッチに勝てなかった全豪となってしまった訳ですね。去年の流れを覆すのは、もうちょっと先のようですね。
ジョコビッチとナダルの決勝戦は、5時間53分にも及び、全豪オープン史上最長の決勝戦で、年間4回あるグランドスラム史上でも、男子決勝戦としては史上最長となる戦いでしたね。これまでの最長記録は1988年のUSオープンの決勝戦で、マッツ・ヴィランデルがイヴァン・レンドルを下した試合でしたね。
男子ダブルスは今年からペアーを組み始めたパエスとシュティエパネックが驚きの優勝。この二人は2004年頃にちょっと組んでいたことはあるけど、今年も開幕戦でパエスはヤンコ・ティプサレビッチと組んで優勝していたけど、全豪の前哨戦からシュティエパネックと組んでいたのよね。でも、まさかブライアン兄弟を下して優勝するなんて・・・。
パエスは去年はマヘッシュ・ブパティと組んでいたけど、11月19日のブログで紹介したように、オリンピックに向けてブパティはローハン・ボパンナと組むことにしちゃったから、パエスはパートナー探しをしていたのよね。
パエスはこれでダブルスでの生涯グランドスラム達成。シュティエパネックはこれまでもシングルスをメインにプレーしていたから、グランドスラムでのダブルス優勝は33歳にして初めてのこと。
女子ダブルスでは、シングルスで有名な二人がダブルスでタイトルを獲得しましたね。そうは言えども、クズネツォワはアリシア・モリックと組んで2005年の全豪を制したのに続いて、ズヴォナレーワもナタリー・デシーと組んで2006年のUSオープンに次いで両者2度目のグランドスラム優勝でした。
ミックスダブルスはマテック=サンズは自身初のグランドスラムでの決勝の舞台へ進み、タイトル獲得となりました。テカウは2010年と2011年にウィンブルドンの男子ダブルスで準優勝しているけど、グランドスラムのトロフィー掲げたのは初めてとなりました。
何となくひと段落した気分ですね。今後はしばらくATP&WTAのレギュラー・ツアーとなりますね。
2012年01月25日
バルトリ、オリンピック断念!
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現在世界ランク9位のマリオン・バルトリだけど、どうやら今年開催されるロンドン・オリンピックには出場出来ないことになってしまいそうなんだって!それは祖国のフランス・テニス連盟との確執かららしいわ!
オリンピックに出場するには、オリンピックを統括する国際テニス連盟(ITF)が定めた規定を満たすと共に、祖国のテニス連盟との信頼関係も問われるの。つまり、祖国のテニス連盟の推薦する選手しか、例えランキングがたかくても出場出来ない決まりになってるんだって!
加えて、国を代表して戦うフェドカップに、過去4年間の間に少なくとも2回は代表選手として参加しなければならない決まりもあるの。
バルトリはそのフェドカップへの出場に際して、バルトリだけ個人的にいつもツアーを一緒に回っているコーチでもある父親をコーチに着けたいとフランス・テニス連盟に要求さしたの。でもフェドカップは国を代表して戦うもので、フランス・テニス連盟から専属の監督とコーチが派遣されるから、その要求は断られてしまったの。
そんなこともあり去年は、フランス・チームの監督を務めたニコラス・エスクード氏がバルトリをメンバーから外したのよね。エスクードは「彼女とは共感しがたい」との理由で!
バルトリはITFからの特別枠を希望しているらしいけど、それはかなり厳しい道のりみたい。このことをスポーツ調停裁判所へ訴えを起こしたいとの気持ちもあるみたいだけど、それにはオリンピックまで時間が足りないのよね。
「とても心が痛みます。今回のオリンピックは、私が大好きなウィンブルドンでの開催なので、メダルを取れると感じています。これまでもウィンブルドンでは好成績を残して来たのですから。そこへこんな馬鹿げた理由で出場出来ないなんて!」
2007年には準決勝であのジュスティーヌ・エナンを破り、決勝進出を果たしているほどだから、当然バルトリは出場したいでしょうね。でも、オリンピックにはオリンピック特有の決まりがあるからね。こればっかりは、可哀想だけど、どうにもならないかもね・・・
さ~これから錦織圭選手の準々決勝が始まります!対戦相手は世界の4強の一角であるアンディ・マレー!一昨日のツォンガ戦も激闘だったけど、ツォンガより更に手強いのは必至よね!
そんなマレーに対して、どんな戦いを見せてくれるんでしょうか!しっかり応援しましょうね!!!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では先週はツアー下部大会に出場の日本人女子選手はいませんでした。
今週はスペインの1万ドルのサーキットに予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が、トルコの1万ドルには、中野佑美選手が出場してます。
男子ではアメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会で、予選を勝ち上がった西岡良仁選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでも、ダニエル太郎選手が1回戦で負けちゃいましたね。
今週はハワイでの5万ドルのチャレンジャー大会に、第1シードで添田豪、第3シードで伊藤竜馬、第7シードで杉田祐一選手が出場してます。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第5シードで守屋宏紀、内山靖崇選手が、アメリカの1万ドルには、予選を勝ち上がって西岡良仁、江原弘靖選手が、トルコの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
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現在世界ランク9位のマリオン・バルトリだけど、どうやら今年開催されるロンドン・オリンピックには出場出来ないことになってしまいそうなんだって!それは祖国のフランス・テニス連盟との確執かららしいわ!
オリンピックに出場するには、オリンピックを統括する国際テニス連盟(ITF)が定めた規定を満たすと共に、祖国のテニス連盟との信頼関係も問われるの。つまり、祖国のテニス連盟の推薦する選手しか、例えランキングがたかくても出場出来ない決まりになってるんだって!
加えて、国を代表して戦うフェドカップに、過去4年間の間に少なくとも2回は代表選手として参加しなければならない決まりもあるの。
バルトリはそのフェドカップへの出場に際して、バルトリだけ個人的にいつもツアーを一緒に回っているコーチでもある父親をコーチに着けたいとフランス・テニス連盟に要求さしたの。でもフェドカップは国を代表して戦うもので、フランス・テニス連盟から専属の監督とコーチが派遣されるから、その要求は断られてしまったの。
そんなこともあり去年は、フランス・チームの監督を務めたニコラス・エスクード氏がバルトリをメンバーから外したのよね。エスクードは「彼女とは共感しがたい」との理由で!
バルトリはITFからの特別枠を希望しているらしいけど、それはかなり厳しい道のりみたい。このことをスポーツ調停裁判所へ訴えを起こしたいとの気持ちもあるみたいだけど、それにはオリンピックまで時間が足りないのよね。
「とても心が痛みます。今回のオリンピックは、私が大好きなウィンブルドンでの開催なので、メダルを取れると感じています。これまでもウィンブルドンでは好成績を残して来たのですから。そこへこんな馬鹿げた理由で出場出来ないなんて!」
2007年には準決勝であのジュスティーヌ・エナンを破り、決勝進出を果たしているほどだから、当然バルトリは出場したいでしょうね。でも、オリンピックにはオリンピック特有の決まりがあるからね。こればっかりは、可哀想だけど、どうにもならないかもね・・・
さ~これから錦織圭選手の準々決勝が始まります!対戦相手は世界の4強の一角であるアンディ・マレー!一昨日のツォンガ戦も激闘だったけど、ツォンガより更に手強いのは必至よね!
そんなマレーに対して、どんな戦いを見せてくれるんでしょうか!しっかり応援しましょうね!!!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では先週はツアー下部大会に出場の日本人女子選手はいませんでした。
今週はスペインの1万ドルのサーキットに予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が、トルコの1万ドルには、中野佑美選手が出場してます。
男子ではアメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会で、予選を勝ち上がった西岡良仁選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでも、ダニエル太郎選手が1回戦で負けちゃいましたね。
今週はハワイでの5万ドルのチャレンジャー大会に、第1シードで添田豪、第3シードで伊藤竜馬、第7シードで杉田祐一選手が出場してます。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第5シードで守屋宏紀、内山靖崇選手が、アメリカの1万ドルには、予選を勝ち上がって西岡良仁、江原弘靖選手が、トルコの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
2012年01月24日
ウォズニアキの1位からの陥落!!!
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とうとうキャロリーン・ウォズニアキが世界ランク1位の座から脱落することが決まりましたね。今日行われた準々決勝でキム・クレイステルスに負けた時点で決定的となりました。去年の全豪でベスト4入りしているウォズニアキは、そのポイントを上回る成績を残せなかったわね!
その試合、第2セット2ー5と崖っぷちに立たされたウォズニアキだったけど、持ち前の粘り強さから3ゲームを連取。徐々に流れがウォズニアキに傾く中、第11ゲームをしっかりキープしたキムはさすがでした。最後まで攻める気持ちを忘れずに、力でウォズニアキをねじ伏せた勝利でしたね!
守ることの大切さは当然あるけど、やっぱり世界の頂点にいる選手が、相手のミス待ちテニスしか出来ないのはちょっと・・・男子のラファエル・ナダルが1位にいたのも、Pinkyは正直あまり好きではなかったのよね。。。
第2セットの5ー2までキムは、守りと攻めのバランスが良くて、しっかり守りらながらも攻める気持ちも忘れずにウォズニアキを圧倒してました。そのどちたらも出来るのが真の実力者のような気がします。
これで全豪明けの新しいランキングで誰が1位の座に着くかしら?やっぱり現在2位のペトラ・クヴィトバと同3位のヴィクトリア・アザレンカが最有力ね!続いては、復調してきたマリア・シャラポワかしら?
シャラポワは去年の秋の東京で捻挫さえしなければ、きっとランキング2位か1位でシーズンを終われていた可能性が高かっただけに、その調子を維持していれば、全豪明けとは行かなくても今季中に1位になれるんじゃないかしらね?
そのアザレンカも強かった!アグニエスカ・ラドワンスカに第1セットこそタイブレークで取られたけど、第2、第3セットは圧倒でしたね。
実力的に1位でもおかしくないキムと、その3選手が対戦して勝ち上がった選手にその座に着く価値があるってことよね。それは、今年の全豪のチャンピオンになったものに与えられる物ってことになりそうね!!!
ウォズニアキは去年のベスト4と今年のベスト8のポイントを相殺すると、7000ポイントちょっとになるわ。クヴィトバは去年もベスト8だったから、ここで負けてもポイントは変わらずだから、現状では7290!アザレンカは去年、4回戦止まりだったから、今日の4強入りで7485になるから、現時点のトップね。
シャラポワも去年は4回戦だったから、次で負けたら6660ポイント止まりで、ウォズニアキに次いで4位ね。クレイステルスは去年のチャンピオンだから、優勝しない限りランキングは下がってしまうわね!どこまで勝ち上がれるかしら?次のアザレンカ戦は見ものですね!
そして今日は、錦織圭選手とクルム伊達公子選手のミックスダブルスの2回戦もありましたね。第1セットを奪われたクルム伊達&錦織ペアーは、第2セット、5ー6で相手に握られたマッチポイントを何とかしのいでそのセットをタイブレークへ!
そこで先にリードして、セットポイントを掴んだんだけど・・・取りきれませんでしたね!何とも残念!でもこれで錦織選手には、シングルスに専念してもらいましょう(笑)
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とうとうキャロリーン・ウォズニアキが世界ランク1位の座から脱落することが決まりましたね。今日行われた準々決勝でキム・クレイステルスに負けた時点で決定的となりました。去年の全豪でベスト4入りしているウォズニアキは、そのポイントを上回る成績を残せなかったわね!
その試合、第2セット2ー5と崖っぷちに立たされたウォズニアキだったけど、持ち前の粘り強さから3ゲームを連取。徐々に流れがウォズニアキに傾く中、第11ゲームをしっかりキープしたキムはさすがでした。最後まで攻める気持ちを忘れずに、力でウォズニアキをねじ伏せた勝利でしたね!
守ることの大切さは当然あるけど、やっぱり世界の頂点にいる選手が、相手のミス待ちテニスしか出来ないのはちょっと・・・男子のラファエル・ナダルが1位にいたのも、Pinkyは正直あまり好きではなかったのよね。。。
第2セットの5ー2までキムは、守りと攻めのバランスが良くて、しっかり守りらながらも攻める気持ちも忘れずにウォズニアキを圧倒してました。そのどちたらも出来るのが真の実力者のような気がします。
これで全豪明けの新しいランキングで誰が1位の座に着くかしら?やっぱり現在2位のペトラ・クヴィトバと同3位のヴィクトリア・アザレンカが最有力ね!続いては、復調してきたマリア・シャラポワかしら?
シャラポワは去年の秋の東京で捻挫さえしなければ、きっとランキング2位か1位でシーズンを終われていた可能性が高かっただけに、その調子を維持していれば、全豪明けとは行かなくても今季中に1位になれるんじゃないかしらね?
そのアザレンカも強かった!アグニエスカ・ラドワンスカに第1セットこそタイブレークで取られたけど、第2、第3セットは圧倒でしたね。
実力的に1位でもおかしくないキムと、その3選手が対戦して勝ち上がった選手にその座に着く価値があるってことよね。それは、今年の全豪のチャンピオンになったものに与えられる物ってことになりそうね!!!
ウォズニアキは去年のベスト4と今年のベスト8のポイントを相殺すると、7000ポイントちょっとになるわ。クヴィトバは去年もベスト8だったから、ここで負けてもポイントは変わらずだから、現状では7290!アザレンカは去年、4回戦止まりだったから、今日の4強入りで7485になるから、現時点のトップね。
シャラポワも去年は4回戦だったから、次で負けたら6660ポイント止まりで、ウォズニアキに次いで4位ね。クレイステルスは去年のチャンピオンだから、優勝しない限りランキングは下がってしまうわね!どこまで勝ち上がれるかしら?次のアザレンカ戦は見ものですね!
そして今日は、錦織圭選手とクルム伊達公子選手のミックスダブルスの2回戦もありましたね。第1セットを奪われたクルム伊達&錦織ペアーは、第2セット、5ー6で相手に握られたマッチポイントを何とかしのいでそのセットをタイブレークへ!
そこで先にリードして、セットポイントを掴んだんだけど・・・取りきれませんでしたね!何とも残念!でもこれで錦織選手には、シングルスに専念してもらいましょう(笑)
2012年01月23日
あっぱれ錦織圭選手!!!
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いやはや、錦織圭選手、やってくれましたね!自身初となるグランドスラムでのベスト8入りを果たしました。1995年の松岡修造さんがウィンブルドンで8強入りして以来の快挙!
第1セットはなかなか波に乗れず、あっと言う間にジョー-ウィルフリー・ツォンガに奪われちゃったけど、第2セットの第2ゲームで、思わぬアクシデントが・・・。
ツォンガのサービスゲームで錦織選手がブレークポイントを握った時、ツォンガのサーブを空振り。すかさず錦織選手はボールが落ちた地点を確認に言って、主審に何やらクレームを。主審がコートをチェックしたら、異常が見つかり、しばし試合は中断して応急措置が施されて試合再開。
さっきのポイントはやり直しかと思いきや、ツォンガのサービスエースは認められて、またデュースから再開したけど、そのゲームをしっかりブレークして一気に流れを掴んでそのセットを奪い返して、第3セットも勢いそのままにゲットして、セットカウント2ー1とリード。
このまま勝利を掴めるかと思っていたけど、そこは世界6位のツォンガ。第4セットは何度かピンチを迎えるも、それを切り抜けたツォンガが奪って、勝敗の行方はファイナルセットへと持ち込まれました。
グランドスラムでのフルセット試合はこれまで4戦全勝の錦織選手。その粘り強さがこの試合でも発揮されて、しっかり序盤でツォンガのサーブをブレーク!その後、ツォンガにブレークポイントを握られたけど、それをしっかり退けて、最後はネット際での攻防に冷静に対処した錦織選手がニ本目のマッチポイントを決めてゲームセット!
4回戦でも感じたけど、会場からは錦織コールが起こっていて、メルボルンでの錦織選手の人気の高さもうかがえた試合でしたね。そして何よりも気持ちが強い!!!精神的な強さをしっかり身に付けて、試合中の気持ちの切り替えがしっかり出来ていますよね。
それにしても、手に汗握るとは正に今日のような試合の事を言うのね!途中、じっとしていられない場面もしばしば・・・本当にハラハラドキドキの連続でした。
これで来週発表の世界ランクでは20位前後へ浮上しますね!次にも勝ってベスト4入りなんてしちゃったら、一気に13位前後へ行ってしまうわ!
でも、準々決勝の相手は世界ランク4位のアンディ・マレー。今の男子テニス界は、トップ4とそれ以下とでは実力的に差があるって言われてます。ジョコビッチ、ナダル、フェデラー、マレーの4強に食い込むのは至難の技だと思われます。でも、試合はやってみなきゃ分からないもの!去年はそのジョコビッチにも勝ってるわけだし、ここまでの勢いで、ガンガン行っちゃってもらいましょう!!!
そしてこの日は女子シングルスで大波乱が起きましたね!元世界ランク1位で、今でも体調さえ万全ならばその実力があると言われていたセリーナ・ウィリアムズが、世界ランク56位のエカテリーナ・マカロバにストレートで敗れてしまったの!
その試合は錦織選手の試合中に行われていたから、全く観てないんだけど、セリーナがたまたま調子が悪いところに、マカロバの好調さがぶつかってしまったって感じだったのかしら?
まあ、マカロバは2回戦ではシーズン開幕から好調だったカイア・カネピを、3回戦では第7シードのヴェラ・ズヴォナレーワをいずれもストレートで下してここまで勝ち上がって来たわけだから、好調さに加えて、しっかり実力も付いての成績ってことなのかしらね!これはすっかり台風の目になってるって感じね。
そしてもう1つ話題なのが、錦織選手とクルム伊達公子選手のミックスダブルス!昨日の1回戦では、去年のUSオープンのミックスダブルス準優勝ペアーをストレートの圧勝で下してしたね!
錦織選手の試合もスタンドで観戦していたクルム伊達選手。錦織選手の勢いに乗って、明日のミックスダブルス2回戦も勝ってもらいたいわね。第1シードペアーが敗退しているから、チャンスよね!ショーコート2の第4試合に組まれてますね。笑顔のプレーがまた見たいわね。
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いやはや、錦織圭選手、やってくれましたね!自身初となるグランドスラムでのベスト8入りを果たしました。1995年の松岡修造さんがウィンブルドンで8強入りして以来の快挙!
第1セットはなかなか波に乗れず、あっと言う間にジョー-ウィルフリー・ツォンガに奪われちゃったけど、第2セットの第2ゲームで、思わぬアクシデントが・・・。
ツォンガのサービスゲームで錦織選手がブレークポイントを握った時、ツォンガのサーブを空振り。すかさず錦織選手はボールが落ちた地点を確認に言って、主審に何やらクレームを。主審がコートをチェックしたら、異常が見つかり、しばし試合は中断して応急措置が施されて試合再開。
さっきのポイントはやり直しかと思いきや、ツォンガのサービスエースは認められて、またデュースから再開したけど、そのゲームをしっかりブレークして一気に流れを掴んでそのセットを奪い返して、第3セットも勢いそのままにゲットして、セットカウント2ー1とリード。
このまま勝利を掴めるかと思っていたけど、そこは世界6位のツォンガ。第4セットは何度かピンチを迎えるも、それを切り抜けたツォンガが奪って、勝敗の行方はファイナルセットへと持ち込まれました。
グランドスラムでのフルセット試合はこれまで4戦全勝の錦織選手。その粘り強さがこの試合でも発揮されて、しっかり序盤でツォンガのサーブをブレーク!その後、ツォンガにブレークポイントを握られたけど、それをしっかり退けて、最後はネット際での攻防に冷静に対処した錦織選手がニ本目のマッチポイントを決めてゲームセット!
4回戦でも感じたけど、会場からは錦織コールが起こっていて、メルボルンでの錦織選手の人気の高さもうかがえた試合でしたね。そして何よりも気持ちが強い!!!精神的な強さをしっかり身に付けて、試合中の気持ちの切り替えがしっかり出来ていますよね。
それにしても、手に汗握るとは正に今日のような試合の事を言うのね!途中、じっとしていられない場面もしばしば・・・本当にハラハラドキドキの連続でした。
これで来週発表の世界ランクでは20位前後へ浮上しますね!次にも勝ってベスト4入りなんてしちゃったら、一気に13位前後へ行ってしまうわ!
でも、準々決勝の相手は世界ランク4位のアンディ・マレー。今の男子テニス界は、トップ4とそれ以下とでは実力的に差があるって言われてます。ジョコビッチ、ナダル、フェデラー、マレーの4強に食い込むのは至難の技だと思われます。でも、試合はやってみなきゃ分からないもの!去年はそのジョコビッチにも勝ってるわけだし、ここまでの勢いで、ガンガン行っちゃってもらいましょう!!!
そしてこの日は女子シングルスで大波乱が起きましたね!元世界ランク1位で、今でも体調さえ万全ならばその実力があると言われていたセリーナ・ウィリアムズが、世界ランク56位のエカテリーナ・マカロバにストレートで敗れてしまったの!
その試合は錦織選手の試合中に行われていたから、全く観てないんだけど、セリーナがたまたま調子が悪いところに、マカロバの好調さがぶつかってしまったって感じだったのかしら?
まあ、マカロバは2回戦ではシーズン開幕から好調だったカイア・カネピを、3回戦では第7シードのヴェラ・ズヴォナレーワをいずれもストレートで下してここまで勝ち上がって来たわけだから、好調さに加えて、しっかり実力も付いての成績ってことなのかしらね!これはすっかり台風の目になってるって感じね。
そしてもう1つ話題なのが、錦織選手とクルム伊達公子選手のミックスダブルス!昨日の1回戦では、去年のUSオープンのミックスダブルス準優勝ペアーをストレートの圧勝で下してしたね!
錦織選手の試合もスタンドで観戦していたクルム伊達選手。錦織選手の勢いに乗って、明日のミックスダブルス2回戦も勝ってもらいたいわね。第1シードペアーが敗退しているから、チャンスよね!ショーコート2の第4試合に組まれてますね。笑顔のプレーがまた見たいわね。
2012年01月21日
やったね、錦織選手!!!
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今日の錦織圭選手は・・・強かった!まさに、強いって印象でしたね、フィジカルもメンタルも!!!
第1セット、最初にブレークを奪ったのは錦織選手だったのに、第8ゲームで4ー4に並ばれるとそのままジュリアン・ベネトーに2ゲーム奪われてそのセットを逆転で先取されてしまう。
第2セットも第1セットと同じような展開で4ー4に。またしても逆転を許しちゃうのかって思ったけど、そこは実力を付けてきた錦織選手。同じ失敗は繰り返さず、タイブレークへ!タイブレークは危なげなくリードして、第2セットを取り返す。
精神的に落ちたであろうベネトーを一気に攻めたい第3セットだったけど、そこはベテランのベネトー。そうはさせてくれず、何と2度のブレークを錦織選手から奪い5ー2とサービング・フォー・セット。しかしそこから3ゲーム連取して流れはすっかり錦織選手だったのに・・・
5ー5からの錦織選手のサーブを40ー0からブレークされちゃうの!もうこの展開はドキドキものでしたね。そしてまたしてもベネトーのサービング・フォー・セットとピンチに!
そこでまたまたブレークに成功した錦織選手は、タイブレークへと持ち込み、またタイブレークでは安定してポイントを奪い、セットカウント2ー1へと勝利へ王手!
第4セットは意気消沈したベネトーを容赦なく攻めた錦織選手が、セットカウント3ー1で見事に接戦を制して、全豪オープンでは初の4回戦進出を果たしました!
本当にどちらに転んでもおかしくない試合だったけど、それをしっかり自分の物に出来るのは、本当に実力が付いてきた証拠だと感じることが出来た試合じゃなかったでしょうか!
自分初のグランドスラムでのベスト8進出を懸けて、第6シードのジョー-ウィルフリー・ツォンガと対戦します。全豪直前のエキシビション大会でフルセットで勝っている錦織選手だけに、勝てない相手じゃないかと・・・。トップ10入りを目指す今の錦織選手なら、ツォンガも撃破して欲しいですよね!期待が膨らみますね。
昨日のブログでお伝えした全豪オープンでの罰金だけど、ダビド・ナルバンディアンに8000ドルの罰金を科すことが金曜日に国際テニス連盟(ITF)によって決まったんだって。
30歳のナルバンディアンは、2回戦のジョン・イズナー戦のフルセットの8-8からの第17ゲームで、審判の判定にチャレンジを要求したら、主審から拒否されちゃったの。主審曰く、チャレンジを要求するのに時間がかかり過ぎたって理由で。
そのゲームはイズナーのサービスゲームで、ブレークポイントをナルバンディアンが握っていたの。イズナーのサーブをライン・パーソンはフォルトとコールしたけど、主審がオーバールールして、サービスエースに判定が切り替わったポイントで、チャレンジを要求したの。つまり勝敗に関わるとても大事なポイントだったの!
ナルバンディアンは、そのポイントでボールが着地した地点を確認しにいって、やっぱり判定が不服とチャレンジを要求したの。それって良く見る光景な気がするわよね。
その主審の決断にキレてしまったナルバンディアンは、スポーツマンらしからぬ行為があったとして、ITFは罰金を下したんだって。チャレンジを拒否する光景なんて見た事がないわよね。ちょっと可哀想な気がしますね。
この罰金の額が今回の全豪でのこれまでの最高額で、次が今日の試合で錦織選手に負けたベネトーが、2回戦で発した言葉に対して暴言を吐いたとの判断が下され2500ドルの罰金が決まったんだって。それが2番目に高い罰金らしいわ。
そして昨日お伝えしたマルコス・バグダティスの罰金は、1250ドルに引き上げられてますね!
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今日の錦織圭選手は・・・強かった!まさに、強いって印象でしたね、フィジカルもメンタルも!!!
第1セット、最初にブレークを奪ったのは錦織選手だったのに、第8ゲームで4ー4に並ばれるとそのままジュリアン・ベネトーに2ゲーム奪われてそのセットを逆転で先取されてしまう。
第2セットも第1セットと同じような展開で4ー4に。またしても逆転を許しちゃうのかって思ったけど、そこは実力を付けてきた錦織選手。同じ失敗は繰り返さず、タイブレークへ!タイブレークは危なげなくリードして、第2セットを取り返す。
精神的に落ちたであろうベネトーを一気に攻めたい第3セットだったけど、そこはベテランのベネトー。そうはさせてくれず、何と2度のブレークを錦織選手から奪い5ー2とサービング・フォー・セット。しかしそこから3ゲーム連取して流れはすっかり錦織選手だったのに・・・
5ー5からの錦織選手のサーブを40ー0からブレークされちゃうの!もうこの展開はドキドキものでしたね。そしてまたしてもベネトーのサービング・フォー・セットとピンチに!
そこでまたまたブレークに成功した錦織選手は、タイブレークへと持ち込み、またタイブレークでは安定してポイントを奪い、セットカウント2ー1へと勝利へ王手!
第4セットは意気消沈したベネトーを容赦なく攻めた錦織選手が、セットカウント3ー1で見事に接戦を制して、全豪オープンでは初の4回戦進出を果たしました!
本当にどちらに転んでもおかしくない試合だったけど、それをしっかり自分の物に出来るのは、本当に実力が付いてきた証拠だと感じることが出来た試合じゃなかったでしょうか!
自分初のグランドスラムでのベスト8進出を懸けて、第6シードのジョー-ウィルフリー・ツォンガと対戦します。全豪直前のエキシビション大会でフルセットで勝っている錦織選手だけに、勝てない相手じゃないかと・・・。トップ10入りを目指す今の錦織選手なら、ツォンガも撃破して欲しいですよね!期待が膨らみますね。
昨日のブログでお伝えした全豪オープンでの罰金だけど、ダビド・ナルバンディアンに8000ドルの罰金を科すことが金曜日に国際テニス連盟(ITF)によって決まったんだって。
30歳のナルバンディアンは、2回戦のジョン・イズナー戦のフルセットの8-8からの第17ゲームで、審判の判定にチャレンジを要求したら、主審から拒否されちゃったの。主審曰く、チャレンジを要求するのに時間がかかり過ぎたって理由で。
そのゲームはイズナーのサービスゲームで、ブレークポイントをナルバンディアンが握っていたの。イズナーのサーブをライン・パーソンはフォルトとコールしたけど、主審がオーバールールして、サービスエースに判定が切り替わったポイントで、チャレンジを要求したの。つまり勝敗に関わるとても大事なポイントだったの!
ナルバンディアンは、そのポイントでボールが着地した地点を確認しにいって、やっぱり判定が不服とチャレンジを要求したの。それって良く見る光景な気がするわよね。
その主審の決断にキレてしまったナルバンディアンは、スポーツマンらしからぬ行為があったとして、ITFは罰金を下したんだって。チャレンジを拒否する光景なんて見た事がないわよね。ちょっと可哀想な気がしますね。
この罰金の額が今回の全豪でのこれまでの最高額で、次が今日の試合で錦織選手に負けたベネトーが、2回戦で発した言葉に対して暴言を吐いたとの判断が下され2500ドルの罰金が決まったんだって。それが2番目に高い罰金らしいわ。
そして昨日お伝えしたマルコス・バグダティスの罰金は、1250ドルに引き上げられてますね!
2012年01月20日
罰金を科された選手達
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現在行われている全豪オープンで、早くも罰金を科されてしまった選手達がおります!まずは試合中に怒りが収まらず、何本もラケットを叩き付けて折ってしまったことから罰金を科されたのがマルコス・バグダティス。
800ドルの罰金を科されたのは、試合中に何と4本ものラケットを折ってしまったからなの。
水曜日に行われた2回戦でスタニスラス・ワウリンカと対戦したバグダティスは、セットカウント0ー2からの第3セットでも先にブレークを許す苦しい展開からイライラを募らせて、コートチェンジの時に椅子に座ったわ良いけど、気持ちの収まりがつかず、持っていたラケットを折れるまで何度も叩き付けてしまったの。
更に彼は、バッグの中にあった使っていないラケットまで取り出して、続けざまに3本も叩き付けて折ってしまったの!しかもそのラケットは、まだビニールの袋に入ったままだったんだって。これはちょっとやり過ぎよね!
バグダティスと同じように、試合中にラケットを折ってしまって罰金を科された選手は他にもいるの。ジョン・イズナー、アレクサンドル・ドルゴポロフ、デニス・イストミンがそう。
他にもドナルド・ヤング、ファン・カルロス・フェレーロ、ジル・シモンが暴言を吐いたとして罰金を科されたんだって。それから、フェルナンド・ベルダスコは、観客席のコーチこら師事を受けたと判断されて2000ドルの罰金を科されたの。ベルダスコへの罰金が今年の全豪でこれまで科された最高額なんだそうよ。
試合でイライラは付き物だけど、罰金を科された選手は全て敗退してるのよね。精神的に冷静でいられないと、勝ちは訪れないってことよね!
今日のロジャー・フェデラーも、ちらっとイライラを見せた場面があったけど、その後はしっかり気持ちの切り替えが出来ていて、その後の試合にしっかり集中出来てましたよね!やっぱりさすがですね。
ラケットにイライラをぶつけても、ミスをしたのは自分でラケットじゃないですからね。テニス・プレーヤーはプロもアマチュアも、ラケットは友達。仲良くしないといけないわね。ラケットに嫌われたら、それこそもっと言うことを聞いてくれなくなっちゃうわよ!!!
去年から一気に世界のトップへ躍り出たミロス・ラオニッチだけど、今季開幕戦のチェンナイ・オープンでも見事に優勝!その優勝まで彼は、自分のサービスゲームを一度もブレークされなかったの。自分のサービスでブレーク無しで優勝したのは、2008年のハーレで優勝したフェデラー以来。
チェンナイでの優勝までは、48回あった自分のサービスゲームをブレークされなくて、76本のサービスエースを記録して、14回握られたブレークポイント全てしのいでいたんだって。
その後も全豪オープンの1回戦でもブレークを許さなかった彼だけど、昨日行われた2回戦では、フィリップ・ペッツシュナーに第2セットで2度のブレークを許してしまったの。サーブは彼の大きな武器であるけど、その武器を有効に発揮出来ているこらこそ、今の彼の位置があるのよね。もちろん、サーブだけで世界のトップへ行けるほど甘い世界じゃないけど、小柄な日本人からしてみたら、ビッグサーブは魅力よね。
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現在行われている全豪オープンで、早くも罰金を科されてしまった選手達がおります!まずは試合中に怒りが収まらず、何本もラケットを叩き付けて折ってしまったことから罰金を科されたのがマルコス・バグダティス。
800ドルの罰金を科されたのは、試合中に何と4本ものラケットを折ってしまったからなの。
水曜日に行われた2回戦でスタニスラス・ワウリンカと対戦したバグダティスは、セットカウント0ー2からの第3セットでも先にブレークを許す苦しい展開からイライラを募らせて、コートチェンジの時に椅子に座ったわ良いけど、気持ちの収まりがつかず、持っていたラケットを折れるまで何度も叩き付けてしまったの。
更に彼は、バッグの中にあった使っていないラケットまで取り出して、続けざまに3本も叩き付けて折ってしまったの!しかもそのラケットは、まだビニールの袋に入ったままだったんだって。これはちょっとやり過ぎよね!
バグダティスと同じように、試合中にラケットを折ってしまって罰金を科された選手は他にもいるの。ジョン・イズナー、アレクサンドル・ドルゴポロフ、デニス・イストミンがそう。
他にもドナルド・ヤング、ファン・カルロス・フェレーロ、ジル・シモンが暴言を吐いたとして罰金を科されたんだって。それから、フェルナンド・ベルダスコは、観客席のコーチこら師事を受けたと判断されて2000ドルの罰金を科されたの。ベルダスコへの罰金が今年の全豪でこれまで科された最高額なんだそうよ。
試合でイライラは付き物だけど、罰金を科された選手は全て敗退してるのよね。精神的に冷静でいられないと、勝ちは訪れないってことよね!
今日のロジャー・フェデラーも、ちらっとイライラを見せた場面があったけど、その後はしっかり気持ちの切り替えが出来ていて、その後の試合にしっかり集中出来てましたよね!やっぱりさすがですね。
ラケットにイライラをぶつけても、ミスをしたのは自分でラケットじゃないですからね。テニス・プレーヤーはプロもアマチュアも、ラケットは友達。仲良くしないといけないわね。ラケットに嫌われたら、それこそもっと言うことを聞いてくれなくなっちゃうわよ!!!
去年から一気に世界のトップへ躍り出たミロス・ラオニッチだけど、今季開幕戦のチェンナイ・オープンでも見事に優勝!その優勝まで彼は、自分のサービスゲームを一度もブレークされなかったの。自分のサービスでブレーク無しで優勝したのは、2008年のハーレで優勝したフェデラー以来。
チェンナイでの優勝までは、48回あった自分のサービスゲームをブレークされなくて、76本のサービスエースを記録して、14回握られたブレークポイント全てしのいでいたんだって。
その後も全豪オープンの1回戦でもブレークを許さなかった彼だけど、昨日行われた2回戦では、フィリップ・ペッツシュナーに第2セットで2度のブレークを許してしまったの。サーブは彼の大きな武器であるけど、その武器を有効に発揮出来ているこらこそ、今の彼の位置があるのよね。もちろん、サーブだけで世界のトップへ行けるほど甘い世界じゃないけど、小柄な日本人からしてみたら、ビッグサーブは魅力よね。
2012年01月19日
伊藤選手メンタルが・・・錦織選手はさすが!
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今日の全豪オープンには日本人男子選手2人がシングルス2回戦に登場しました。まずは主催者推薦で出場の伊藤竜馬選手。
このブログでもこれまでも何度か書いたけど、本当にメンタル・・・。あれじゃ挽回なんて出来ないでしょって観ている方も感じてしまう試合内容でしたね。第1セットこそミスなく安定して良いショットを連発していたけど。
まず、第2セットの5-4からニコラ・マウーのサーブで30-40と掴んだ最初のセットポイント。チャンスだったけど、惜しくもパッシングショットはネット。そこで大きくイライラを露呈!え?まだデュースでしょ・・・って思ってしまいました。もちろんかなり惜しいポイントではあったけど。
そして迎えたタイブレークでは6-2と大きくリード。その後、2ポイント取られた所でも大きくイライラを募らせたの!ここも違うでしょって感じでした。だってまだセットポイントが2本残ってるんですから。
2ポイント取られた事より、次の2ポイントを取る事に集中出来てませんでしたよね。あの時に、これは駄目かな・・・って正直よぎりました。加えて、このセットをタイブレークで落としたら、彼の精神力じゃ勝てないな~とも思ってしまいました。
案の定、第3セットはあっさり。でも、グランドスラムは5セットマッチ。5セットマッチの一番の良い所は気持ちを切り替えたりする時間があるってこと。普通の試合では2セット取られた所で終わりだけど、まだまだです。
でも、その後もイライラばかりで、何度もラケットを投げつけてましたね。勝利への気迫は全く感じられませんでした。解説の坂本真一(だったよね?)も、気迫が感じられませんね・・・って同じような事を言ってました。本当、納得!!!試合も反撃するどころか益々尻つぼみに・・・。
劣勢の中でも時折良いショットを打っていて、そこで“カモン”って盛り上げる事はなくて、ミスした時ばかりラケットを投げたりイライラしたり・・・。解説の坂本さんも、良いポイントで気持ちを盛り上げて欲しいですねって・・・やっぱり感じる事は同じなのねって思いました。
テクニック的には本当に高いものを持っている伊藤選手なだけに、本当にもったいない!!!メンタルはテニスの技術と違ってなかなか鍛えられない部分なだけに、伊藤選手が世界で戦うには大きな壁になりそうですね。
伊藤選手に対してちょっと厳しいかもだけど、彼のテニスのレベルの高さを感じると、もっともっと上に行けると思うし、本当に応援しているからこそがっかりしてしまった試合だったのです。だって勝てる試合だったし、負け方が良くないですよね・・・。
そしてその直後に試合が始まったのが日本のエースに成長した錦織圭選手。相手は地元オーストラリアの成長株のマシュー・エブデン。会場はもちろんエブデンの大声援の中での試合。錦織選手はと~~~ってもやりずらかったはず。
その影響なのか、本来のプレーは影を潜め、ミスの連発。それでもエブデンは本当に良いプレーをしてましたね。ダブルスで成績を残しているだけあって、ネットでのプレーも多く絡めて、ポイントを取ってましたね。
伊藤選手と違って錦織選手は、途中からドロップショットを混ぜたり、ペースを落としたりして、何とか流れを変えようとしてました。気持ちもしっかり切り換えていたし、何とか反撃の糸口を掴もうと必死でした。
それが見え始めてのが第3セット。そしてその第3セットを取ってからは、終始錦織選手ペースで試合が進みましたね。もちろん、簡単にとは行かなかったけど、大事なポイントをしっかり物にしてました。
2セットダウンからの逆転勝利は、さすが世界26位!去年も3回戦まで行ったので、それに並びましたね。今年は何としてもそれを超える成績を残して欲しいわね。
そしてこの日の女子ダブルス1回戦に登場したクルム伊達公子&ザン・シュアイ組だったけど、第14シードのペアーにあっさり負けちゃいましたね。う~ん、クルム伊達選手、ちょっと乗り切れないって感じかしらね。
そのクルム伊達選手だけど、やっぱりと言いましょうか、びっくりと言いましょうか、錦織選手と組んでミックスダブルスに主催者推薦でエントリーしました。もちろんこれは、ロンドン五輪を踏まえてのことでしょう。
楽しみですね~。1回戦はアルゼンチンのドゥルコ&シュワンク組。もしそれに勝つと、第1シードのシュレボトニック&マイク・ブライアン組とこちらもオリンピック用だと思われるロディック&セリーナ・ウィリアムズ組の勝者と対戦!
ロディックとセリーナなんて・・・まさにオリンピック・イヤーだからこそ実現したミックスね!
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今日の全豪オープンには日本人男子選手2人がシングルス2回戦に登場しました。まずは主催者推薦で出場の伊藤竜馬選手。
このブログでもこれまでも何度か書いたけど、本当にメンタル・・・。あれじゃ挽回なんて出来ないでしょって観ている方も感じてしまう試合内容でしたね。第1セットこそミスなく安定して良いショットを連発していたけど。
まず、第2セットの5-4からニコラ・マウーのサーブで30-40と掴んだ最初のセットポイント。チャンスだったけど、惜しくもパッシングショットはネット。そこで大きくイライラを露呈!え?まだデュースでしょ・・・って思ってしまいました。もちろんかなり惜しいポイントではあったけど。
そして迎えたタイブレークでは6-2と大きくリード。その後、2ポイント取られた所でも大きくイライラを募らせたの!ここも違うでしょって感じでした。だってまだセットポイントが2本残ってるんですから。
2ポイント取られた事より、次の2ポイントを取る事に集中出来てませんでしたよね。あの時に、これは駄目かな・・・って正直よぎりました。加えて、このセットをタイブレークで落としたら、彼の精神力じゃ勝てないな~とも思ってしまいました。
案の定、第3セットはあっさり。でも、グランドスラムは5セットマッチ。5セットマッチの一番の良い所は気持ちを切り替えたりする時間があるってこと。普通の試合では2セット取られた所で終わりだけど、まだまだです。
でも、その後もイライラばかりで、何度もラケットを投げつけてましたね。勝利への気迫は全く感じられませんでした。解説の坂本真一(だったよね?)も、気迫が感じられませんね・・・って同じような事を言ってました。本当、納得!!!試合も反撃するどころか益々尻つぼみに・・・。
劣勢の中でも時折良いショットを打っていて、そこで“カモン”って盛り上げる事はなくて、ミスした時ばかりラケットを投げたりイライラしたり・・・。解説の坂本さんも、良いポイントで気持ちを盛り上げて欲しいですねって・・・やっぱり感じる事は同じなのねって思いました。
テクニック的には本当に高いものを持っている伊藤選手なだけに、本当にもったいない!!!メンタルはテニスの技術と違ってなかなか鍛えられない部分なだけに、伊藤選手が世界で戦うには大きな壁になりそうですね。
伊藤選手に対してちょっと厳しいかもだけど、彼のテニスのレベルの高さを感じると、もっともっと上に行けると思うし、本当に応援しているからこそがっかりしてしまった試合だったのです。だって勝てる試合だったし、負け方が良くないですよね・・・。
そしてその直後に試合が始まったのが日本のエースに成長した錦織圭選手。相手は地元オーストラリアの成長株のマシュー・エブデン。会場はもちろんエブデンの大声援の中での試合。錦織選手はと~~~ってもやりずらかったはず。
その影響なのか、本来のプレーは影を潜め、ミスの連発。それでもエブデンは本当に良いプレーをしてましたね。ダブルスで成績を残しているだけあって、ネットでのプレーも多く絡めて、ポイントを取ってましたね。
伊藤選手と違って錦織選手は、途中からドロップショットを混ぜたり、ペースを落としたりして、何とか流れを変えようとしてました。気持ちもしっかり切り換えていたし、何とか反撃の糸口を掴もうと必死でした。
それが見え始めてのが第3セット。そしてその第3セットを取ってからは、終始錦織選手ペースで試合が進みましたね。もちろん、簡単にとは行かなかったけど、大事なポイントをしっかり物にしてました。
2セットダウンからの逆転勝利は、さすが世界26位!去年も3回戦まで行ったので、それに並びましたね。今年は何としてもそれを超える成績を残して欲しいわね。
そしてこの日の女子ダブルス1回戦に登場したクルム伊達公子&ザン・シュアイ組だったけど、第14シードのペアーにあっさり負けちゃいましたね。う~ん、クルム伊達選手、ちょっと乗り切れないって感じかしらね。
そのクルム伊達選手だけど、やっぱりと言いましょうか、びっくりと言いましょうか、錦織選手と組んでミックスダブルスに主催者推薦でエントリーしました。もちろんこれは、ロンドン五輪を踏まえてのことでしょう。
楽しみですね~。1回戦はアルゼンチンのドゥルコ&シュワンク組。もしそれに勝つと、第1シードのシュレボトニック&マイク・ブライアン組とこちらもオリンピック用だと思われるロディック&セリーナ・ウィリアムズ組の勝者と対戦!
ロディックとセリーナなんて・・・まさにオリンピック・イヤーだからこそ実現したミックスね!
2012年01月18日
ヴィランデルが入院!
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今日の全豪オープンでは、女子シングルス2回戦に登場した前年度チャンピオンのキム・クレイステルスは強かったですね!ステファニー・フォルツ=ガーコンをダブル・ベーグルとは行かなかったけど、50分もかからず圧勝!
出産後に復帰してからも度重なる怪我に泣かされて、去年も満足にシーズンを戦えなかったけど、体調さえ万全ならやっぱり実力は世界一じゃないかって思えるようなプレーでしたね。
でも、シード選手が勝ち上がると同じくシード選手と対戦するのが3回戦以降なので、正直これからがタフな試合になるでしょうね。このところ好調で、世界ランク1位が目前のペトラ・クヴィトバや、ヴィクトリア・アザレンカあたりと対戦したら、どんなプレーを見せてくれるかが、楽しみだなって思ってしまいました。
でもまずその前に、ジュニア時代からのライバルである、第20シードのダニエハ・ハンチュコバとの3回戦ね。キムもハンチュコバも、かつては杉山愛さんとダブルスを組む親しい間柄だったから、日本でもお馴染みよね。wowowで解説を務めている杉山さんは、どっちも応援したいでしょうね!
今日は女子ダブルスに森田あゆみ&藤原里華ペアーが登場しました。しっかりストレート勝利を飾りましたね。藤原選手はこのところまた調子を戻してるわよね。去年の全日本も取ったし。やっぱりダブルスは本当に上手ですよね。
今年はITFばかりじゃなくて、シングルスでもWTAの予選に挑戦して、ダブルスは本戦で戦ったらどうかしらね。上手く行けば、シングルスもダブルスもランキングをもっと上げれると思うし・・・まあ、高いレベルでプレーしたら、負け続けちゃってランキングを下げちゃう可能性もあるけどね。
森田&藤原ペアーは、オリンピックを見据えてのペアリングなのかしらね?そして、錦織&クルム伊達のミックスはあるのかしら???
そうそう、かつて3回の全豪オープン優勝を含む7度のグランドスラム優勝を飾った元世界ランク1位のマッツ・ヴィランデルが、メンボルンの自宅マンションで転倒して病院へ運び込まれたんだって!
今年の全豪オープン開幕直前の先週の土曜日に起きたアクシデントで、内臓を損傷してしまい内出血が確認されたんだって。そのまま入院となったヴィランデルだけどその後の治療で月曜日には内出血も止まって回復へ向かっているとか。
彼はヨーロッパのスポーツチャンネルであるユーロスポーツで、全豪オープンの日々のハイライトを紹介するコーナーでコメンテーターを務めるはずだったの。でもこのアクシデントから、その姿をテレビで見ることは出来なくなっちゃったみたい。
どんな状況で起きたアクシデントなのか、詳しい事は伝えられてないんだけど、47歳の彼も、もう若くはないのね・・・って思ってしまいました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では中国の2万5千ドルのサーキットで、岡田上千晶選手、高山千尋選手が1回戦で、第1シードの波形純理選手が2回戦で敗退でした。第5シードの高雄恵利加選手は見事決勝進出を果たしましたけど、惜しくも破れ準優勝でした。
今週はツアー下部大会に出場の日本人女子選手はいませんね。
男子では中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会で、小野澤新選手、松井俊英選手、竹内研人選手が1回戦で、第8シードの内山靖崇選手、近藤大生選手が2回戦敗退でした。第2シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。
ダブルスでは、守屋&小野澤ペアーがベスト4でした。
今週はアメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会に、予選を勝ち上がって西岡良仁選手が、トルコの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
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今日の全豪オープンでは、女子シングルス2回戦に登場した前年度チャンピオンのキム・クレイステルスは強かったですね!ステファニー・フォルツ=ガーコンをダブル・ベーグルとは行かなかったけど、50分もかからず圧勝!
出産後に復帰してからも度重なる怪我に泣かされて、去年も満足にシーズンを戦えなかったけど、体調さえ万全ならやっぱり実力は世界一じゃないかって思えるようなプレーでしたね。
でも、シード選手が勝ち上がると同じくシード選手と対戦するのが3回戦以降なので、正直これからがタフな試合になるでしょうね。このところ好調で、世界ランク1位が目前のペトラ・クヴィトバや、ヴィクトリア・アザレンカあたりと対戦したら、どんなプレーを見せてくれるかが、楽しみだなって思ってしまいました。
でもまずその前に、ジュニア時代からのライバルである、第20シードのダニエハ・ハンチュコバとの3回戦ね。キムもハンチュコバも、かつては杉山愛さんとダブルスを組む親しい間柄だったから、日本でもお馴染みよね。wowowで解説を務めている杉山さんは、どっちも応援したいでしょうね!
今日は女子ダブルスに森田あゆみ&藤原里華ペアーが登場しました。しっかりストレート勝利を飾りましたね。藤原選手はこのところまた調子を戻してるわよね。去年の全日本も取ったし。やっぱりダブルスは本当に上手ですよね。
今年はITFばかりじゃなくて、シングルスでもWTAの予選に挑戦して、ダブルスは本戦で戦ったらどうかしらね。上手く行けば、シングルスもダブルスもランキングをもっと上げれると思うし・・・まあ、高いレベルでプレーしたら、負け続けちゃってランキングを下げちゃう可能性もあるけどね。
森田&藤原ペアーは、オリンピックを見据えてのペアリングなのかしらね?そして、錦織&クルム伊達のミックスはあるのかしら???
そうそう、かつて3回の全豪オープン優勝を含む7度のグランドスラム優勝を飾った元世界ランク1位のマッツ・ヴィランデルが、メンボルンの自宅マンションで転倒して病院へ運び込まれたんだって!
今年の全豪オープン開幕直前の先週の土曜日に起きたアクシデントで、内臓を損傷してしまい内出血が確認されたんだって。そのまま入院となったヴィランデルだけどその後の治療で月曜日には内出血も止まって回復へ向かっているとか。
彼はヨーロッパのスポーツチャンネルであるユーロスポーツで、全豪オープンの日々のハイライトを紹介するコーナーでコメンテーターを務めるはずだったの。でもこのアクシデントから、その姿をテレビで見ることは出来なくなっちゃったみたい。
どんな状況で起きたアクシデントなのか、詳しい事は伝えられてないんだけど、47歳の彼も、もう若くはないのね・・・って思ってしまいました。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では中国の2万5千ドルのサーキットで、岡田上千晶選手、高山千尋選手が1回戦で、第1シードの波形純理選手が2回戦で敗退でした。第5シードの高雄恵利加選手は見事決勝進出を果たしましたけど、惜しくも破れ準優勝でした。
今週はツアー下部大会に出場の日本人女子選手はいませんね。
男子では中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会で、小野澤新選手、松井俊英選手、竹内研人選手が1回戦で、第8シードの内山靖崇選手、近藤大生選手が2回戦敗退でした。第2シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。
ダブルスでは、守屋&小野澤ペアーがベスト4でした。
今週はアメリカの1万5千ドルのフューチャーズ大会に、予選を勝ち上がって西岡良仁選手が、トルコの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
2012年01月17日
ゴー、ゴー!日本男児!!!
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全豪オープン大会2日目に登場した第24シードの錦織圭選手。しっかりストレート勝利を飾りましたね。第1セットから好調な滑り出しを見せてステファン・ロベールを圧倒。
第2セットは先にブレークを許して、その後もストローク戦では主導権を握ることも多かったけど、なかなかブレークバックできず、このセットは取られちゃうかな・・・と思ったら、4-5からのロベールのサービング・フォー・セットをラブゲームでブレーク!
そこからもつれ込んだタイブレークも、序盤でリードするも中盤で追い付かれる苦しい展開ながら、最後はサービスエースで第2セットも奪った錦織選手。
第3セットは一気に流れが錦織選手に傾いて、あっと言う間にゲームセット。さすが、シード選手の実力を見せ付けてくれるような、試合内容でしたね。
苦しい所は我慢しながら乗り切って、結果自分の物にした・・・のが第2セット。あそこの踏ん張りが勝因でしたね。
その試合と同じコートの次に入ったのが、主催者推薦で出場の伊藤竜馬選手でポティート・スタラーチェと対戦。第1セットからフォアハンドで主導権を握って、2度のブレークに成功して先取!ファーストサーブの入りが悪いながら、セカンドサーブでしっかりポイントを取る事が出来てましたね。
第2セットでは、第1セットで安定して打てていたフォアハンドにミスが出て先にブレークを許しちゃったわ。そして2度目のブレークまで許しちゃったけど、2ー5から素晴らしいプレーを見せてくれました。
相手のサービング・フォー・セットで40ー0からブレーク!続く自分のサーブも0ー40からデュースに。そこでもアドバンテージを取られるも挽回してキープと、相手のセットポイントを7本もしのいだの。
さすがに次のゲームをしっかりキープしたスタラーチェがそのセットを奪い返したけど、終盤での粘りは次のセットで生きるはず!その勢いを維持して第3セットも序盤でブレークした伊藤選手は、安定したサービスゲームを展開して5ー3からのサービング・フォー・セットはプレッシャーからか、先にポイントをリードされるも苦しみながらキープしてセットカウント、2ー1へ。
続く第4セットは接戦になるも、4ー4からの第9ゲームで伊藤選手が貴重なブレークを決めて、次のサービング・フォー・マッチをしっかり決めて、グランドスラム初勝利を物にしました!おめでとう!!!
今年は年明けから日本人男子選手が好調ですね!明後日の2回戦では、錦織選手は地元のマシュー・エブデンと、伊藤選手は第29シードのラデク・シュティエパネックをストレートで下したニコラ・マウーと対戦します。
エブデンは24歳で、去年は1月に201位だったけど10月に初めてトップ100入りを果たすなど好調なシーズンを送って、今日も自身初のグランドスラム勝利を飾って勝ち上がっている選手。地元の応援も味方に付けるだろうから、錦織選手はちょっとやりずらいかも知れないわね。
それからマウーと言えば、2010年6月25日のブログでお伝えしたけど、その年のウィンブルドン1回戦でジョン・イズナーと、11時間04分もの史上最長試合を演じた選手。3日かかりで行なわれたその試合は、6ー4,3ー6,6ー7(7ー9),7ー6(7ー3),70ー68でイズナーに軍配が上がっての。
今週の土曜日で30歳になるマウーはもちろん経験も豊富だから、そこは伊藤選手の若さと勢いで押し切ってもらいましょう!
そうそう、元世界ランク1位のリンゼイ・ダベンポートが、第3子となる女の子を出産したんだって。自身のツィッターで呟いてました。
今日の午前中に呟いていたので、ダベンポートの住むアメリカはカリフォルニアの夕方。その呟きで「今朝」って書いてあったので、現地時間16日の朝に生まれたんじゃないかしら!
しかも10ポンドって・・・約4500グラムの大きな女の子!そりゃあダベンポートも「big, beautiful, healthy baby girl」って呟くわけよね(笑)いくら189cmのダベンポートでも、苦労したんじゃ・・・って思いきや・・・
その7時間前にはテレビで全豪オープンを見てるって呟いていたから、5~6時間での安産だったのでしょう。まあ、第3子だし出産にも大分慣れているはずだしね。
まだ名前は決まっていないとのこと。そして、病院のテレビにはスポーツチャンネルがないらしく、しばらく全豪オープンはおあずけらしいわ。とにかく、母子共に健康のようで、おめでとうございま~~~っす!!!
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全豪オープン大会2日目に登場した第24シードの錦織圭選手。しっかりストレート勝利を飾りましたね。第1セットから好調な滑り出しを見せてステファン・ロベールを圧倒。
第2セットは先にブレークを許して、その後もストローク戦では主導権を握ることも多かったけど、なかなかブレークバックできず、このセットは取られちゃうかな・・・と思ったら、4-5からのロベールのサービング・フォー・セットをラブゲームでブレーク!
そこからもつれ込んだタイブレークも、序盤でリードするも中盤で追い付かれる苦しい展開ながら、最後はサービスエースで第2セットも奪った錦織選手。
第3セットは一気に流れが錦織選手に傾いて、あっと言う間にゲームセット。さすが、シード選手の実力を見せ付けてくれるような、試合内容でしたね。
苦しい所は我慢しながら乗り切って、結果自分の物にした・・・のが第2セット。あそこの踏ん張りが勝因でしたね。
その試合と同じコートの次に入ったのが、主催者推薦で出場の伊藤竜馬選手でポティート・スタラーチェと対戦。第1セットからフォアハンドで主導権を握って、2度のブレークに成功して先取!ファーストサーブの入りが悪いながら、セカンドサーブでしっかりポイントを取る事が出来てましたね。
第2セットでは、第1セットで安定して打てていたフォアハンドにミスが出て先にブレークを許しちゃったわ。そして2度目のブレークまで許しちゃったけど、2ー5から素晴らしいプレーを見せてくれました。
相手のサービング・フォー・セットで40ー0からブレーク!続く自分のサーブも0ー40からデュースに。そこでもアドバンテージを取られるも挽回してキープと、相手のセットポイントを7本もしのいだの。
さすがに次のゲームをしっかりキープしたスタラーチェがそのセットを奪い返したけど、終盤での粘りは次のセットで生きるはず!その勢いを維持して第3セットも序盤でブレークした伊藤選手は、安定したサービスゲームを展開して5ー3からのサービング・フォー・セットはプレッシャーからか、先にポイントをリードされるも苦しみながらキープしてセットカウント、2ー1へ。
続く第4セットは接戦になるも、4ー4からの第9ゲームで伊藤選手が貴重なブレークを決めて、次のサービング・フォー・マッチをしっかり決めて、グランドスラム初勝利を物にしました!おめでとう!!!
今年は年明けから日本人男子選手が好調ですね!明後日の2回戦では、錦織選手は地元のマシュー・エブデンと、伊藤選手は第29シードのラデク・シュティエパネックをストレートで下したニコラ・マウーと対戦します。
エブデンは24歳で、去年は1月に201位だったけど10月に初めてトップ100入りを果たすなど好調なシーズンを送って、今日も自身初のグランドスラム勝利を飾って勝ち上がっている選手。地元の応援も味方に付けるだろうから、錦織選手はちょっとやりずらいかも知れないわね。
それからマウーと言えば、2010年6月25日のブログでお伝えしたけど、その年のウィンブルドン1回戦でジョン・イズナーと、11時間04分もの史上最長試合を演じた選手。3日かかりで行なわれたその試合は、6ー4,3ー6,6ー7(7ー9),7ー6(7ー3),70ー68でイズナーに軍配が上がっての。
今週の土曜日で30歳になるマウーはもちろん経験も豊富だから、そこは伊藤選手の若さと勢いで押し切ってもらいましょう!
そうそう、元世界ランク1位のリンゼイ・ダベンポートが、第3子となる女の子を出産したんだって。自身のツィッターで呟いてました。
今日の午前中に呟いていたので、ダベンポートの住むアメリカはカリフォルニアの夕方。その呟きで「今朝」って書いてあったので、現地時間16日の朝に生まれたんじゃないかしら!
しかも10ポンドって・・・約4500グラムの大きな女の子!そりゃあダベンポートも「big, beautiful, healthy baby girl」って呟くわけよね(笑)いくら189cmのダベンポートでも、苦労したんじゃ・・・って思いきや・・・
その7時間前にはテレビで全豪オープンを見てるって呟いていたから、5~6時間での安産だったのでしょう。まあ、第3子だし出産にも大分慣れているはずだしね。
まだ名前は決まっていないとのこと。そして、病院のテレビにはスポーツチャンネルがないらしく、しばらく全豪オープンはおあずけらしいわ。とにかく、母子共に健康のようで、おめでとうございま~~~っす!!!
2012年01月16日
クルム伊達&森田選手、初戦敗退
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いよいよ今日から全豪オープンが始まりましたね!初日の今日は、日本からクルム伊達公子選手と森田あゆみ選手が1回戦に登場したけど、二人とも負けちゃいましたね。
森田選手は今季はまだ勝ち星に恵まれてない中での全豪だったけど、第1セットを先取して好調な立ち上がりでした。でも、そこはさすが第32シードのペトラ・チェトコフスカ。この1年でランキングを100位以上も上げてるだけあって、逆転劇を演じましたね。
森田選手は去年は3回戦まで行ってたので、全豪明けはそのポイントを失って、60位くらいまで下がっちゃいますね。
クルム伊達選手は、ランキングも下のエレニ・ダニーリドーだったから、チャンスだって期待していたんだけど・・・。しかも、これまでとは違った形となる、ツアー下部である中国のITFのサーキットからシーズンをスタートさせて見事優勝!自分のテニスの勝ちパターンをしっかり身に付けてから臨んでいたはずだったのに・・・。
風と言う悪いコンディションにミスが増えてしまった感じでしたね。だって、アンホォースド・エラーがダニーリドーの14本に対してクルム伊達選手は何と43本!これじゃあ、勝てないわよね。
つまり、ダニーリドーはミスをしないでボールを繋いでいれば、最後はクルム伊達選手がミスをしてくれるような展開・・・と言われてもおかしさくなかったわよね。
もちろん、ダニーリドーも悪いコンディションの中でミスを減らしたテニスをした事や、バックのスライスやドロップショットを交ぜたり、ネットではネットプレーがしずらいボールを返して、クルム伊達選手のミスを誘ってましたよね。その辺はさすが元トップ15にいた選手!
右膝の怪我から、長いことランキングを戻すことが出来ずにいて、昨シーズンからまた徐々にランキングを上げて来たのも納得のプレーでした。
クルム伊達選手にとっては、グランドスラムでの1勝の難しさを痛感させられた試合じゃなかったでしょうか?ある意味、思いもよらない完敗を喫してしまったわけだからね。
一番の心配要因だったのが、疲れ。中国のサーキットでは、シングルスで優勝して、ダブルスも準優勝と、1週間で9試合もこなしていたからね。事実、今日の試合も足にはバンデージを貼って臨んでいたし、試合後には両足にアイシングをしっかりしていたんだとか。
でも彼女はそれでもメゲず、ロイター通信のインタビューで、50歳までプレーするかも・・・って語ってるの!心強いわよね。今年は彼女が好きなウィンブルドンが2回あるわ。グランドスラムのウィンブルドンとロンドン五輪!そこまでは失うポイントも少ないから、特にクレー・シーズンは去年みたくガツガツ行かずに、ゆっくりやってって欲しいなって思います。
シーズンは始まったばかり。これからもツアーは続くし、今日の負けの事は早く忘れて、次の試合へ気持ちを切り替えて欲しいわね。ザン・シュアイとのダブルスもあるし、こうなったら、ダブルスで2週目に残ってもらっちゃいましょう。
そして明日は、第24シードと日本人男子初のシード入りした錦織圭選手が6番コートの第1試合に登場します。その試合に続いて、主催者推薦で出場の伊藤竜馬選手が登場ですね。
錦織選手は世界ランク106位のステファン・ロベールと、伊藤選手は同62位のポティート・スタラーチェと対戦します。しっかり勝って、初戦突破してね~~~!!!
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いよいよ今日から全豪オープンが始まりましたね!初日の今日は、日本からクルム伊達公子選手と森田あゆみ選手が1回戦に登場したけど、二人とも負けちゃいましたね。
森田選手は今季はまだ勝ち星に恵まれてない中での全豪だったけど、第1セットを先取して好調な立ち上がりでした。でも、そこはさすが第32シードのペトラ・チェトコフスカ。この1年でランキングを100位以上も上げてるだけあって、逆転劇を演じましたね。
森田選手は去年は3回戦まで行ってたので、全豪明けはそのポイントを失って、60位くらいまで下がっちゃいますね。
クルム伊達選手は、ランキングも下のエレニ・ダニーリドーだったから、チャンスだって期待していたんだけど・・・。しかも、これまでとは違った形となる、ツアー下部である中国のITFのサーキットからシーズンをスタートさせて見事優勝!自分のテニスの勝ちパターンをしっかり身に付けてから臨んでいたはずだったのに・・・。
風と言う悪いコンディションにミスが増えてしまった感じでしたね。だって、アンホォースド・エラーがダニーリドーの14本に対してクルム伊達選手は何と43本!これじゃあ、勝てないわよね。
つまり、ダニーリドーはミスをしないでボールを繋いでいれば、最後はクルム伊達選手がミスをしてくれるような展開・・・と言われてもおかしさくなかったわよね。
もちろん、ダニーリドーも悪いコンディションの中でミスを減らしたテニスをした事や、バックのスライスやドロップショットを交ぜたり、ネットではネットプレーがしずらいボールを返して、クルム伊達選手のミスを誘ってましたよね。その辺はさすが元トップ15にいた選手!
右膝の怪我から、長いことランキングを戻すことが出来ずにいて、昨シーズンからまた徐々にランキングを上げて来たのも納得のプレーでした。
クルム伊達選手にとっては、グランドスラムでの1勝の難しさを痛感させられた試合じゃなかったでしょうか?ある意味、思いもよらない完敗を喫してしまったわけだからね。
一番の心配要因だったのが、疲れ。中国のサーキットでは、シングルスで優勝して、ダブルスも準優勝と、1週間で9試合もこなしていたからね。事実、今日の試合も足にはバンデージを貼って臨んでいたし、試合後には両足にアイシングをしっかりしていたんだとか。
でも彼女はそれでもメゲず、ロイター通信のインタビューで、50歳までプレーするかも・・・って語ってるの!心強いわよね。今年は彼女が好きなウィンブルドンが2回あるわ。グランドスラムのウィンブルドンとロンドン五輪!そこまでは失うポイントも少ないから、特にクレー・シーズンは去年みたくガツガツ行かずに、ゆっくりやってって欲しいなって思います。
シーズンは始まったばかり。これからもツアーは続くし、今日の負けの事は早く忘れて、次の試合へ気持ちを切り替えて欲しいわね。ザン・シュアイとのダブルスもあるし、こうなったら、ダブルスで2週目に残ってもらっちゃいましょう。
そして明日は、第24シードと日本人男子初のシード入りした錦織圭選手が6番コートの第1試合に登場します。その試合に続いて、主催者推薦で出場の伊藤竜馬選手が登場ですね。
錦織選手は世界ランク106位のステファン・ロベールと、伊藤選手は同62位のポティート・スタラーチェと対戦します。しっかり勝って、初戦突破してね~~~!!!
2012年01月15日
怪我の回復!
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いよいよ明日から始まる今季最初のグランドスラムである全豪オープン。大会前に怪我を負っちゃって、開幕戦や前哨戦を棄権や欠場したトップ選手達が14日の土曜日に、その時の状態を語っていたので、ちょっと紹介しましょう。
去年の全豪オープン女子シングルス・チャンピオンのキム・クレイステルスは、開幕戦のブリスベン国際の準決勝を、試合途中で棄権しちゃったの。彼女は臀部の怪我を負ってしまったのよね。
「今は回復しました。ブリスベンで起きた事は、数日の休養で回復するだろうと感じた怪我でした。そしてその通りだったのです。試合の翌日にエコーで検査を受けましたが、やはり大したことはありませんでした。それでホッとしました。その後、ここメルボルンへやってきて、ボールを打ち始めたのです。ジムでのトレーニングやコートでの練習など、やりたい事が問題無く出来ています。」
同じく開幕戦のブリスベン国際の2回戦で足首を捻挫してしまって、準々決勝を戦わずして欠場してしまったのがセリーナ・ウィリアムズ。
「今日は怪我をしてから初めて動きを試してみました。なぜならかなり回復していると感じているからです。今夜もっと状態が分かるでしょう。今日はまだ動き始めて初日なので、もっともっと激しい動きをしてみたいのです。これまで数日間はおとなしくしていました。今は全体的にとても良い感触です。」
開幕戦のブリスベン国際に出場予定だったけど、左足首の怪我の回復が万全ではないとの理由で、大会直前で欠場を表明したのがマリア・シャラポワ。
「今はとても体調が良いです。とても回復しています。思った程早い回復が出来ませんでした。それでも今はとても良い感じなのです。」
開幕戦のカタールはドーハ大会の準々決勝で腰を痛めてしまい、準決勝前に大会を棄権してしまったロジャー・フェデラー。
「火曜日くらいからかなり良くなりました。100%のプレーで今日は初めて練習をしました。昨日は痛みも無く、かなり回復した感じだったのですが、言ってみれば、ちょっと心配だったり怖さもあってフルでプレーしなかったのです。今日はそんな気持ちがすっかり無くなりました。普段の状態に戻った気分です。全豪オープンへ臨むには、最高の感触です。」
そんな言葉を聞くと、ちょっと安心しますね。やっぱり怪我はとても怖いですからね。
各選手のコメント通り、順調に回復しているのであれば、明日からの全豪オープンは全力で戦えそうね。
それぞれ1回戦では、キムは予選を勝ち上がった19歳のマリア・ファオ・コーエラーと、セリーナはタミーラ・パスゼックと、シャラポワはヒセラ・ドゥルコと、フェデラーはアレキサンダー・クドリャフツェフと対戦します。
キムとフェデラーは初日の月曜日に試合が予定されてますね。シャラポワとセリーナは翌火曜日に登場するはずです。
今週行われていた前哨戦のアピア国際では、優勝するとキャロリーン・ウォズニアキに代わって世界ランク1位になる予定だったペトラ・クヴィトバだったけど、その夢は叶いませんでしたね。
もちろん、来週からの全豪オープンの結果次第でも、ウォズニアキの1位の座が代わってしまうわ。結果次第では、3位のヴィクトリア・アザレンカや4位のシャラポワ、5位のサマンサ・ストザーも可能性はありますよね。
ウォズニアキが早くに敗退して、上位進出すれば去年の全豪であまり良い成績を残してない3位以降の選手達にも可能性は残されてるってわけ。ま、あくまでもウォズニアキが初戦や2回戦とかで敗退して、彼女達が優勝したらって感じだけどね・・・。
男子はやっぱり去年、圧倒的な強さを見せたノヴァーク・ジョコビッチが今年はどんなプレーを見せてくれるかって所に注目が集まりそうよね。『ジョコビッチ・エクスプレス』が今年も突っ走るのかしらね?!?!
ナダルやフェデラーの巻き返しはあるのかしら?ナダルは肩の調子が思わしくない事から、全豪後はしばらく休養することを既に決めてますね。ちょっとナダルの巻き返しには黄信号が点滅している感じね。
去年のツアー最終戦では、圧倒的強さを見せ付けたフェデラーはまだまだやる気十分って感じだけど、再び世界の頂点に立つ事は出来るのかしらね。
そしてイヴァン・レンドルを新たにコーチに雇ったアンディ・マレー。彼はグランドスラム優勝がどうしても欲しいって所に照準を合わせてレンドルを雇ったって語られてるわ。まずは全豪でどんなプレーを見せてくれるかしら?
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いよいよ明日から始まる今季最初のグランドスラムである全豪オープン。大会前に怪我を負っちゃって、開幕戦や前哨戦を棄権や欠場したトップ選手達が14日の土曜日に、その時の状態を語っていたので、ちょっと紹介しましょう。
去年の全豪オープン女子シングルス・チャンピオンのキム・クレイステルスは、開幕戦のブリスベン国際の準決勝を、試合途中で棄権しちゃったの。彼女は臀部の怪我を負ってしまったのよね。
「今は回復しました。ブリスベンで起きた事は、数日の休養で回復するだろうと感じた怪我でした。そしてその通りだったのです。試合の翌日にエコーで検査を受けましたが、やはり大したことはありませんでした。それでホッとしました。その後、ここメルボルンへやってきて、ボールを打ち始めたのです。ジムでのトレーニングやコートでの練習など、やりたい事が問題無く出来ています。」
同じく開幕戦のブリスベン国際の2回戦で足首を捻挫してしまって、準々決勝を戦わずして欠場してしまったのがセリーナ・ウィリアムズ。
「今日は怪我をしてから初めて動きを試してみました。なぜならかなり回復していると感じているからです。今夜もっと状態が分かるでしょう。今日はまだ動き始めて初日なので、もっともっと激しい動きをしてみたいのです。これまで数日間はおとなしくしていました。今は全体的にとても良い感触です。」
開幕戦のブリスベン国際に出場予定だったけど、左足首の怪我の回復が万全ではないとの理由で、大会直前で欠場を表明したのがマリア・シャラポワ。
「今はとても体調が良いです。とても回復しています。思った程早い回復が出来ませんでした。それでも今はとても良い感じなのです。」
開幕戦のカタールはドーハ大会の準々決勝で腰を痛めてしまい、準決勝前に大会を棄権してしまったロジャー・フェデラー。
「火曜日くらいからかなり良くなりました。100%のプレーで今日は初めて練習をしました。昨日は痛みも無く、かなり回復した感じだったのですが、言ってみれば、ちょっと心配だったり怖さもあってフルでプレーしなかったのです。今日はそんな気持ちがすっかり無くなりました。普段の状態に戻った気分です。全豪オープンへ臨むには、最高の感触です。」
そんな言葉を聞くと、ちょっと安心しますね。やっぱり怪我はとても怖いですからね。
各選手のコメント通り、順調に回復しているのであれば、明日からの全豪オープンは全力で戦えそうね。
それぞれ1回戦では、キムは予選を勝ち上がった19歳のマリア・ファオ・コーエラーと、セリーナはタミーラ・パスゼックと、シャラポワはヒセラ・ドゥルコと、フェデラーはアレキサンダー・クドリャフツェフと対戦します。
キムとフェデラーは初日の月曜日に試合が予定されてますね。シャラポワとセリーナは翌火曜日に登場するはずです。
今週行われていた前哨戦のアピア国際では、優勝するとキャロリーン・ウォズニアキに代わって世界ランク1位になる予定だったペトラ・クヴィトバだったけど、その夢は叶いませんでしたね。
もちろん、来週からの全豪オープンの結果次第でも、ウォズニアキの1位の座が代わってしまうわ。結果次第では、3位のヴィクトリア・アザレンカや4位のシャラポワ、5位のサマンサ・ストザーも可能性はありますよね。
ウォズニアキが早くに敗退して、上位進出すれば去年の全豪であまり良い成績を残してない3位以降の選手達にも可能性は残されてるってわけ。ま、あくまでもウォズニアキが初戦や2回戦とかで敗退して、彼女達が優勝したらって感じだけどね・・・。
男子はやっぱり去年、圧倒的な強さを見せたノヴァーク・ジョコビッチが今年はどんなプレーを見せてくれるかって所に注目が集まりそうよね。『ジョコビッチ・エクスプレス』が今年も突っ走るのかしらね?!?!
ナダルやフェデラーの巻き返しはあるのかしら?ナダルは肩の調子が思わしくない事から、全豪後はしばらく休養することを既に決めてますね。ちょっとナダルの巻き返しには黄信号が点滅している感じね。
去年のツアー最終戦では、圧倒的強さを見せ付けたフェデラーはまだまだやる気十分って感じだけど、再び世界の頂点に立つ事は出来るのかしらね。
そしてイヴァン・レンドルを新たにコーチに雇ったアンディ・マレー。彼はグランドスラム優勝がどうしても欲しいって所に照準を合わせてレンドルを雇ったって語られてるわ。まずは全豪でどんなプレーを見せてくれるかしら?
2012年01月14日
杉田&奈良選手、残念・・・
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全豪オープンの男女シングルスの予選最終ラウンドに残った杉田祐一選手と奈良くるみ選手は、いずれも敗退しちゃって本戦進出とは行きませんでしたね・・・う~ん、残念!
杉田選手は去年の1月に自己最高位の162位を記録するも、その後にそのランキングを維持させることは出来なくて、200位台に下げてしまったわよね。それでもシーズン開幕戦のチェンナイでは自身初のツアーベスト8入りを果たしたし、今回の全豪予選でも本戦まであと一歩と迫ったわ。
今年は自己最高ランキングを更新して、もっともっと世界の舞台で戦えるようになって欲しいですね!どんどんATPツアーの予選にもチャレンジして欲しいわね。
奈良選手も自身3度目となるグランドスラム本戦とは行かなかったけど、復調の兆しが見えたんじゃないかしら?今季はトップ100入り目指して頑張ってもらいましょう!!!
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全豪オープンの男女シングルスの予選最終ラウンドに残った杉田祐一選手と奈良くるみ選手は、いずれも敗退しちゃって本戦進出とは行きませんでしたね・・・う~ん、残念!
杉田選手は去年の1月に自己最高位の162位を記録するも、その後にそのランキングを維持させることは出来なくて、200位台に下げてしまったわよね。それでもシーズン開幕戦のチェンナイでは自身初のツアーベスト8入りを果たしたし、今回の全豪予選でも本戦まであと一歩と迫ったわ。
今年は自己最高ランキングを更新して、もっともっと世界の舞台で戦えるようになって欲しいですね!どんどんATPツアーの予選にもチャレンジして欲しいわね。
奈良選手も自身3度目となるグランドスラム本戦とは行かなかったけど、復調の兆しが見えたんじゃないかしら?今季はトップ100入り目指して頑張ってもらいましょう!!!
2012年01月13日
全豪のドローが発表に・・・
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全豪オープンの男女シングルスのドローが発表になりましたね。男子では、主催者推薦で出場の伊藤竜馬選手がポティート・スタラーチェと、日本人男子として初めてグランドスラムでシード入りを果たした第24シードの錦織圭選手はステファン・ロベールと1回戦を行います。
女子では森田あゆみ選手が第32シードのペトラ・チェトフスカと、クルム伊達公子選手はエレニ・ダニーリドーと1回戦で対戦します。
それぞれ、全く敵わないような相手じゃないと思うので、しっかり初戦を突破して欲しいですね!錦織選手と森田選手は去年、3回戦まで行っているので、何としてもそれ以上の成績を残したいですね。
順当に勝ち上がると錦織選手は、第12シードのジル・シモンと3回戦で対戦です。トップ10入りを目指す今季だから、シモンあたりのランキング・クラスの選手にもしっかり勝って、2週目に残って欲しいです!
その錦織選手だけど、現在メルボルンで行われている、毎年恒例となったエキシビションのクーヨン・クラシックに急きょ出場してますね。
8選手によるトーナメント形式の試合で、負けてもコンソレーションがあって、1位から8位まで順位が決まるシステムのエキシビション。当初出場していたミロス・ラオニッチが1回戦敗退後に欠場して、錦織選手にお呼びがかかったみたい。
彼の初戦となった昨日の試合では、ジョー-ウィルフリー・ツォンガを下して、今日はアンディ・ロディックと対戦しましたね。今日行われたコンソレ決勝(5位、6位決定戦)では、ロディックを6-3、6-3のストレートで下して好調を維持してますね。
その他の試合では、1回戦となった準々決勝ではユルゲン・メルツァーがツォンガを6-4,6-3で、マーナード・トミックがトマス・ベルディフを4-6,6-3,6-4で、マディ・フィッシュがラオニッチを6-1,6-2で、ガエル・モンフィスがロディックを7-6.7-6で下してます。
勝った方の準決勝ではトミックがモンフィスを6-4,4-6,7-6で、フィッシュがメルツァーを6-2,4-6,6-1で下して決勝進出を果たしました。モンフィスとメルツァーが3位決定戦を行います。
負けた方の準決勝では、錦織がツォンガを1-6,6-4,6-1で、ロディックがベルディフを4-6,7-6,6-3で下してますね。ツォンガとベルディフが7位、8位決定戦を行います。
今日行われた全豪オープンの予選2回戦では、予選第1シードの添田豪選手が惜しくも敗れてしまいましたね。でも、杉田祐一選手が2回戦も勝利。明日のファイナル・ラウンドへ進出して、本戦まであと1勝と迫りました。
そして女子では、唯一1回戦を突破した奈良くるみ選手が今日も好調なプレーを見せてました。たった今終わった予選2回戦ではカリン・ナップを6-2,6-2のストレートで快勝。奈良選手もあと1つで本戦の舞台に立ちます。
奈良選手は2010年は好調なプレーで、全仏オープン、ウィンブルドンを2大会連続で予選を突破。ウィンブルドンでは2回戦進出も果たしていた。その後2010年8月には101位まで行ってトップ100入り目前だったけど、終盤は怪我に泣かされてしまったのよね。
去年は、怪我のあとは本来の調子を取り戻すのに時間がかかっちゃって、なかなかランキングを上げることが出来ずにいたのよね。今季は心機一転って感じなんじゃないかしら?この勢いで自身3度目で全豪では初の本戦でプレーして欲しいですね!
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全豪オープンの男女シングルスのドローが発表になりましたね。男子では、主催者推薦で出場の伊藤竜馬選手がポティート・スタラーチェと、日本人男子として初めてグランドスラムでシード入りを果たした第24シードの錦織圭選手はステファン・ロベールと1回戦を行います。
女子では森田あゆみ選手が第32シードのペトラ・チェトフスカと、クルム伊達公子選手はエレニ・ダニーリドーと1回戦で対戦します。
それぞれ、全く敵わないような相手じゃないと思うので、しっかり初戦を突破して欲しいですね!錦織選手と森田選手は去年、3回戦まで行っているので、何としてもそれ以上の成績を残したいですね。
順当に勝ち上がると錦織選手は、第12シードのジル・シモンと3回戦で対戦です。トップ10入りを目指す今季だから、シモンあたりのランキング・クラスの選手にもしっかり勝って、2週目に残って欲しいです!
その錦織選手だけど、現在メルボルンで行われている、毎年恒例となったエキシビションのクーヨン・クラシックに急きょ出場してますね。
8選手によるトーナメント形式の試合で、負けてもコンソレーションがあって、1位から8位まで順位が決まるシステムのエキシビション。当初出場していたミロス・ラオニッチが1回戦敗退後に欠場して、錦織選手にお呼びがかかったみたい。
彼の初戦となった昨日の試合では、ジョー-ウィルフリー・ツォンガを下して、今日はアンディ・ロディックと対戦しましたね。今日行われたコンソレ決勝(5位、6位決定戦)では、ロディックを6-3、6-3のストレートで下して好調を維持してますね。
その他の試合では、1回戦となった準々決勝ではユルゲン・メルツァーがツォンガを6-4,6-3で、マーナード・トミックがトマス・ベルディフを4-6,6-3,6-4で、マディ・フィッシュがラオニッチを6-1,6-2で、ガエル・モンフィスがロディックを7-6.7-6で下してます。
勝った方の準決勝ではトミックがモンフィスを6-4,4-6,7-6で、フィッシュがメルツァーを6-2,4-6,6-1で下して決勝進出を果たしました。モンフィスとメルツァーが3位決定戦を行います。
負けた方の準決勝では、錦織がツォンガを1-6,6-4,6-1で、ロディックがベルディフを4-6,7-6,6-3で下してますね。ツォンガとベルディフが7位、8位決定戦を行います。
今日行われた全豪オープンの予選2回戦では、予選第1シードの添田豪選手が惜しくも敗れてしまいましたね。でも、杉田祐一選手が2回戦も勝利。明日のファイナル・ラウンドへ進出して、本戦まであと1勝と迫りました。
そして女子では、唯一1回戦を突破した奈良くるみ選手が今日も好調なプレーを見せてました。たった今終わった予選2回戦ではカリン・ナップを6-2,6-2のストレートで快勝。奈良選手もあと1つで本戦の舞台に立ちます。
奈良選手は2010年は好調なプレーで、全仏オープン、ウィンブルドンを2大会連続で予選を突破。ウィンブルドンでは2回戦進出も果たしていた。その後2010年8月には101位まで行ってトップ100入り目前だったけど、終盤は怪我に泣かされてしまったのよね。
去年は、怪我のあとは本来の調子を取り戻すのに時間がかかっちゃって、なかなかランキングを上げることが出来ずにいたのよね。今季は心機一転って感じなんじゃないかしら?この勢いで自身3度目で全豪では初の本戦でプレーして欲しいですね!
2012年01月12日
日本人女子、ちょっと勢いがない・・・
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今季最初のグランドスラムである全豪オープンの予選が、昨日に続いて女子の部がスタートしましたね。日本からは第6シードで土居美咲、第12シードで瀬間詠里花、お姉さんの瀬間友里加、奈良くるみ、藤原里華、江口実沙選手が出場してます。
昨日は悪天候から男子予選1回戦が全部消化できず、日本から出場中の第1シードの添田豪、杉田祐一選手の試合が、今日へと順延になってましたね。今日行われた試合では、両選手ともストレートで勝利を飾り、好調を維持してますね!
女子選手は・・・今季はちょっと元気がないですよね。今日の予選1回戦に登場した全6選手で、勝利を飾ったのは・・・たった今試合が終わった奈良くるみ選手ただ一人。
男子の好調さとは裏腹に、女子は開幕戦に出場した森田あゆみ選手は初戦敗退。今週行われている全豪への前哨戦のホバート国際でも1回戦負け。唯一奮闘していたのが、中国のサーキットで優勝したクルム伊達公子選手くらい。
う~ん・・・こうなったら、本戦での森田&クルム伊達選手の頑張りに期待するしかないですね!その前に、唯一勝ち残った奈良選手には、何としても予選突破を果たして欲しいですね。
世界ランク10位のアンドレア・ペトコビッチが腰椎の疲労骨折が見つかって、来週から始まる全豪オープンを欠場することになったの。
ペトコビッチは去年はブレークのシーズンだったわ。グランドスラムでは、全豪、全仏、USオープンの3大会でベスト8。ウィンブルドンでは3回戦進出を果たし、年初に32位だったランキングをトップ10入りとなる10位でシーズンを終えたの。
1月10日のブログで紹介したけど、彼女は勝利の後に踊る「ペトコ・ダンス」でも有名なの。そのダンスでファンを喜ばせる一方、対戦相手に失礼だって批判を浴びることもあったけど、全豪でのペトコ・ダンスを楽しみにしていたのに、こんな結果になってしまったのよね。
腰の怪我は治りずらくて長引いたりしちゃうけど、今はしっかり治してもらいましょう。恐らく、当の本人が一番ショックなんじゃないかしら。。。
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昨日は悪天候から男子予選1回戦が全部消化できず、日本から出場中の第1シードの添田豪、杉田祐一選手の試合が、今日へと順延になってましたね。今日行われた試合では、両選手ともストレートで勝利を飾り、好調を維持してますね!
女子選手は・・・今季はちょっと元気がないですよね。今日の予選1回戦に登場した全6選手で、勝利を飾ったのは・・・たった今試合が終わった奈良くるみ選手ただ一人。
男子の好調さとは裏腹に、女子は開幕戦に出場した森田あゆみ選手は初戦敗退。今週行われている全豪への前哨戦のホバート国際でも1回戦負け。唯一奮闘していたのが、中国のサーキットで優勝したクルム伊達公子選手くらい。
う~ん・・・こうなったら、本戦での森田&クルム伊達選手の頑張りに期待するしかないですね!その前に、唯一勝ち残った奈良選手には、何としても予選突破を果たして欲しいですね。
世界ランク10位のアンドレア・ペトコビッチが腰椎の疲労骨折が見つかって、来週から始まる全豪オープンを欠場することになったの。
ペトコビッチは去年はブレークのシーズンだったわ。グランドスラムでは、全豪、全仏、USオープンの3大会でベスト8。ウィンブルドンでは3回戦進出を果たし、年初に32位だったランキングをトップ10入りとなる10位でシーズンを終えたの。
1月10日のブログで紹介したけど、彼女は勝利の後に踊る「ペトコ・ダンス」でも有名なの。そのダンスでファンを喜ばせる一方、対戦相手に失礼だって批判を浴びることもあったけど、全豪でのペトコ・ダンスを楽しみにしていたのに、こんな結果になってしまったのよね。
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2012年01月11日
全豪オープン男子予選が始まる
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今季初めてのグランドスラムである全豪オープンの男子シングルスの予選のドローが発表になりましたね。先週の開幕戦のチャンナイ・オープンで自身初となるツアーでのベスト4進出を果たした添田豪選手が、予選第1シードにエントリーしてますね。
日本からは、そのチエンナイ・オープンで自身初のベスト8入りを果たした杉田祐一選手もエントリーしてます。日本人男子選手は、今年の予選にはこの2選手しか参加していないのね。
って言うのも、錦織圭選手、添田選手に次いで日本人男子のナンバー3の伊藤竜馬選手は、大会直前にアジア枠から(?)の主催者推薦を受けて、本戦からの出場となったの。
今年は年明けから日本人男子選手の活躍が目立ってたから、その流れを維持して、グランドスラムでも好成績を期待しちゃいましょう!それにはまず、この予選で結果を残して欲しいですね。
添田選手、杉田選手共に本戦進出を果たしたら、日本人男子選手が4人も本戦で戦うのよ!夢のような話だけど、現実的な状況よね。頑張ってもらいましょう。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では中国で行われていた5万ドルのサーキットでは、藤原里華選手、波形純理選手、江口実沙選手、大前綾希子選手が初戦敗退、第8シードの瀬間友里加選手は2回戦で負けちゃいました。第1シードのクルム伊達公子選手は見事優勝しました!
ダブルスでは、決勝戦に第1シードのクルム伊達&ザン・シュアイ組と、第2シードの藤原里華&チャン・ハオチン組が進出して、フルセットの末、藤原&チャン組が優勝しました。
今週は中国の2万5千ドルのサーキットに第1シードで波形純理、第5シードで高雄恵利加、岡田上千晶、高山千尋選手が出場してます。
男子では中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会で、第7シードの内山靖崇選手、第8シードの小野澤新選手、竹内研人選手が1回戦で、第2シードの守屋宏紀選手、近藤大生選手、ラッキールーザーの井藤祐一選手が2回戦敗退でした。
今週は中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会に、第2シードで守屋宏紀、第8シードで内山靖崇、近藤大生、竹内研人、小野沢新、松井俊英選手が出場してます。
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今季初めてのグランドスラムである全豪オープンの男子シングルスの予選のドローが発表になりましたね。先週の開幕戦のチャンナイ・オープンで自身初となるツアーでのベスト4進出を果たした添田豪選手が、予選第1シードにエントリーしてますね。
日本からは、そのチエンナイ・オープンで自身初のベスト8入りを果たした杉田祐一選手もエントリーしてます。日本人男子選手は、今年の予選にはこの2選手しか参加していないのね。
って言うのも、錦織圭選手、添田選手に次いで日本人男子のナンバー3の伊藤竜馬選手は、大会直前にアジア枠から(?)の主催者推薦を受けて、本戦からの出場となったの。
今年は年明けから日本人男子選手の活躍が目立ってたから、その流れを維持して、グランドスラムでも好成績を期待しちゃいましょう!それにはまず、この予選で結果を残して欲しいですね。
添田選手、杉田選手共に本戦進出を果たしたら、日本人男子選手が4人も本戦で戦うのよ!夢のような話だけど、現実的な状況よね。頑張ってもらいましょう。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では中国で行われていた5万ドルのサーキットでは、藤原里華選手、波形純理選手、江口実沙選手、大前綾希子選手が初戦敗退、第8シードの瀬間友里加選手は2回戦で負けちゃいました。第1シードのクルム伊達公子選手は見事優勝しました!
ダブルスでは、決勝戦に第1シードのクルム伊達&ザン・シュアイ組と、第2シードの藤原里華&チャン・ハオチン組が進出して、フルセットの末、藤原&チャン組が優勝しました。
今週は中国の2万5千ドルのサーキットに第1シードで波形純理、第5シードで高雄恵利加、岡田上千晶、高山千尋選手が出場してます。
男子では中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会で、第7シードの内山靖崇選手、第8シードの小野澤新選手、竹内研人選手が1回戦で、第2シードの守屋宏紀選手、近藤大生選手、ラッキールーザーの井藤祐一選手が2回戦敗退でした。
今週は中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会に、第2シードで守屋宏紀、第8シードで内山靖崇、近藤大生、竹内研人、小野沢新、松井俊英選手が出場してます。
2012年01月10日
クヴィトバ、ラドワンスカ、ペトコビッチのあれこれ
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今週行われている全豪オープン前哨戦のアピア国際女子大会に、第2シードで出場しているペトラ・クヴィトバは、その大会の成績次第ではキャロリーン・ウォズニアキを抜いて世界ランク1位になる可能性があるの。
彼女は去年のウィンブルドンでは自身初のグランドスラム優勝を飾ったのよね。そんな彼女は、そのウィンブルドンでの優勝以降は、人生が変わったって感じたんだって。
「実家へ帰ると、誰もが自分の事を知っていると言う事に気づき始めました。色んな招待状をもらい、あちこちからインタビューを求められたりしました。そこで人生が変わったと悟ったのです。まさにそれは現実で、大きな衝撃でもありました。今は状況も大分良くなり、そのような事にどう対処して行くかも学びました。」
とても嬉しい優勝だけど、あまりにも大きな事を達成してしまったから、周囲からの反応が大きくなってしまうのも仕方のないことよね!そんな環境の変化が一時はプレーにも影響したらしいけど、今はそれをしっかり乗り越えて新しいシーズンをスタートさせているようね。
そのアピア国際に第7シードで出場しているのがアグニエシュカ・ラドワンスカ。大会の1回戦では1つ下の妹であるウルシュラ・ラドワンスカと対戦して、妹を6ー1、6ー1で一蹴していたの。そんなお姉さんは、仲の良い妹と大会の初戦で対戦するのは今後は絶対嫌だって語ってるわ。だってツアー本戦ではこれが4度目の対戦だけど、その全てが1回戦だからなの!
「妹と対戦するのは、本当に気分の悪いもの。だって私達はとても仲良しで、もう17年も一緒に練習していて、今も一緒にツアーを回っているくらいなの。これで4回連続で1回戦で対戦しているの。また同じような事が起きたら、荷物をまとめて帰りましょうって話し合ったの。だっておかし過ぎるでしょ!」
妹のウルシュラも「ただただ運が悪いとしか言えないわ。避けられない事だけど、信じられない。もうこんなことは起きないで欲しい。」って気持ちを語ってました。
今日の2回戦で、お姉さんのラドワンスカと対戦して、惜しくも負けてしまったアンドレア・ペトコビッチ。彼女も去年はブレークのシーズンで、自身初のトップ10入りをしてシーズンを終えたわ。
そんな彼女の象徴は、勝利した時にコートで勝利の躍りを踊るの!実はその躍りを非難する声があるらしいの。『ペトコ・ダンス』と言われるその躍りが非難されてるなんて、Pinkyもびっくり!
彼女のお父さんがシドニーの新聞に語ったところによると、特にアメリカのメディアで非難されたんだとか。24歳の彼女は同じドイツのサッカー選手がゴールを決めたときに踊る躍りを真似ているらしいの。
「面と向かっては誰もそんなことは言わないし、自分の記事も読まないから知らなかったわ。こんな質問をされたの。対戦相手への敬意の気持ちはないのかって。何度も聞かれたわ。常にこう答えていたの。サッカー選手がゴールを決めると皆色んなパフォーマンスをして喜びを表します。例え試合結果は負けてもね。その事へは誰も何も言いませんよね。」
「アメリカンフットボールの選手もタッチダウンしたら、喜びのパフォーマンスをします。それにも誰も何も言わないのです。私だけ非難さらるのはおかしいと思いませんか?アメリカ人の中にも私のファンがたくさんいて、試合も応援に来てくれます。アメリカ人は両極端なのかも知れません。私を大好きか、大嫌いか!」
って、ちょっと皮肉めいて語ってたわ。今は各選手に個性が無くなってるとも言われているから、彼女の踊りだってある意味、喜びを表すパフォーマンスなわけで、それを批難するのはどうかと思ってしまうわ!
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今週行われている全豪オープン前哨戦のアピア国際女子大会に、第2シードで出場しているペトラ・クヴィトバは、その大会の成績次第ではキャロリーン・ウォズニアキを抜いて世界ランク1位になる可能性があるの。
彼女は去年のウィンブルドンでは自身初のグランドスラム優勝を飾ったのよね。そんな彼女は、そのウィンブルドンでの優勝以降は、人生が変わったって感じたんだって。
「実家へ帰ると、誰もが自分の事を知っていると言う事に気づき始めました。色んな招待状をもらい、あちこちからインタビューを求められたりしました。そこで人生が変わったと悟ったのです。まさにそれは現実で、大きな衝撃でもありました。今は状況も大分良くなり、そのような事にどう対処して行くかも学びました。」
とても嬉しい優勝だけど、あまりにも大きな事を達成してしまったから、周囲からの反応が大きくなってしまうのも仕方のないことよね!そんな環境の変化が一時はプレーにも影響したらしいけど、今はそれをしっかり乗り越えて新しいシーズンをスタートさせているようね。
そのアピア国際に第7シードで出場しているのがアグニエシュカ・ラドワンスカ。大会の1回戦では1つ下の妹であるウルシュラ・ラドワンスカと対戦して、妹を6ー1、6ー1で一蹴していたの。そんなお姉さんは、仲の良い妹と大会の初戦で対戦するのは今後は絶対嫌だって語ってるわ。だってツアー本戦ではこれが4度目の対戦だけど、その全てが1回戦だからなの!
「妹と対戦するのは、本当に気分の悪いもの。だって私達はとても仲良しで、もう17年も一緒に練習していて、今も一緒にツアーを回っているくらいなの。これで4回連続で1回戦で対戦しているの。また同じような事が起きたら、荷物をまとめて帰りましょうって話し合ったの。だっておかし過ぎるでしょ!」
妹のウルシュラも「ただただ運が悪いとしか言えないわ。避けられない事だけど、信じられない。もうこんなことは起きないで欲しい。」って気持ちを語ってました。
今日の2回戦で、お姉さんのラドワンスカと対戦して、惜しくも負けてしまったアンドレア・ペトコビッチ。彼女も去年はブレークのシーズンで、自身初のトップ10入りをしてシーズンを終えたわ。
そんな彼女の象徴は、勝利した時にコートで勝利の躍りを踊るの!実はその躍りを非難する声があるらしいの。『ペトコ・ダンス』と言われるその躍りが非難されてるなんて、Pinkyもびっくり!
彼女のお父さんがシドニーの新聞に語ったところによると、特にアメリカのメディアで非難されたんだとか。24歳の彼女は同じドイツのサッカー選手がゴールを決めたときに踊る躍りを真似ているらしいの。
「面と向かっては誰もそんなことは言わないし、自分の記事も読まないから知らなかったわ。こんな質問をされたの。対戦相手への敬意の気持ちはないのかって。何度も聞かれたわ。常にこう答えていたの。サッカー選手がゴールを決めると皆色んなパフォーマンスをして喜びを表します。例え試合結果は負けてもね。その事へは誰も何も言いませんよね。」
「アメリカンフットボールの選手もタッチダウンしたら、喜びのパフォーマンスをします。それにも誰も何も言わないのです。私だけ非難さらるのはおかしいと思いませんか?アメリカ人の中にも私のファンがたくさんいて、試合も応援に来てくれます。アメリカ人は両極端なのかも知れません。私を大好きか、大嫌いか!」
って、ちょっと皮肉めいて語ってたわ。今は各選手に個性が無くなってるとも言われているから、彼女の踊りだってある意味、喜びを表すパフォーマンスなわけで、それを批難するのはどうかと思ってしまうわ!
2012年01月09日
一歩間違えたら殴り合い!!!
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先週、オーストラリアはパースで行われた毎年恒例のヒュンダイ・ホップマン・カップは、チェコ共和国が優勝して幕を閉じました。
国別対抗戦として国際テニス連盟であるITFが統括するエキシビション・イベントであるホップマン・カップは、ペトラ・クヴィトバがマリオン・バルトリを、トマス・ベルディフがリシャール・ガスケを、いずれもストレートで下して、最後のミックスダブルスを待たずして勝利を決めたの。
そのホップマン・カップの予選ラウンドでこんな事件が起きていたんだって!それはすでに予選敗退が決まってしまった後の試合だったんだけど、アメリカとブルガリアの対戦中に起きたの。
最初のシングルスで、べサニー・マテック=サンズがツヴェタ・ピロンコバを下したアメリカだったけど、次のシングルスでは、マディー・フィッシュがグリゴール・ディミトロフに2ー6、1ー6で大敗してしまったの。
その試合中、盛り上がるブルガリアの声援にフィッシュがキレてしまったようで、ブルガリア応援団へ向けて唾を吐きかけたらしいの。もちろんその行為にフィッシュは、主審から警告を受けてしまったの。
その後に行われた勝敗を決めるミックスダブルス中には、気持ちを押さえきれなくなってしまったフィッシュは、コートチェンジの時に、ボールをディミトロフの方へ投げつけ、チェアーに座ったディミトロフに詰め寄る騒ぎになってしまったんだって!!!たまらず主審が二人の間に割って入って、事なきを得たらしいんだけど・・・。
試合後の記者会見でディミトロフは「もし自分が何か悪いことをしたのなら、謝るよ。ロッカーで彼に会ったら、彼にも謝るつもりさ。でも、あの事についたは、あまり話をしたくないんだ。」って、多くを語ろうとしなかったんだって。
もちろんPinkyもその試合を見ていた訳じゃないから、詳しい状況は把握していないんだけど、フィッシュはその大会で戦ったシングルス3試合で、んずか1試合しか勝てなかったから、イライラが、募っていたんじゃないかしら?
とりあえず、大事にならなくて良かったわね。フィッシュも全豪へ向けて、調子を上げて欲しいわね。
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先週、オーストラリアはパースで行われた毎年恒例のヒュンダイ・ホップマン・カップは、チェコ共和国が優勝して幕を閉じました。
国別対抗戦として国際テニス連盟であるITFが統括するエキシビション・イベントであるホップマン・カップは、ペトラ・クヴィトバがマリオン・バルトリを、トマス・ベルディフがリシャール・ガスケを、いずれもストレートで下して、最後のミックスダブルスを待たずして勝利を決めたの。
そのホップマン・カップの予選ラウンドでこんな事件が起きていたんだって!それはすでに予選敗退が決まってしまった後の試合だったんだけど、アメリカとブルガリアの対戦中に起きたの。
最初のシングルスで、べサニー・マテック=サンズがツヴェタ・ピロンコバを下したアメリカだったけど、次のシングルスでは、マディー・フィッシュがグリゴール・ディミトロフに2ー6、1ー6で大敗してしまったの。
その試合中、盛り上がるブルガリアの声援にフィッシュがキレてしまったようで、ブルガリア応援団へ向けて唾を吐きかけたらしいの。もちろんその行為にフィッシュは、主審から警告を受けてしまったの。
その後に行われた勝敗を決めるミックスダブルス中には、気持ちを押さえきれなくなってしまったフィッシュは、コートチェンジの時に、ボールをディミトロフの方へ投げつけ、チェアーに座ったディミトロフに詰め寄る騒ぎになってしまったんだって!!!たまらず主審が二人の間に割って入って、事なきを得たらしいんだけど・・・。
試合後の記者会見でディミトロフは「もし自分が何か悪いことをしたのなら、謝るよ。ロッカーで彼に会ったら、彼にも謝るつもりさ。でも、あの事についたは、あまり話をしたくないんだ。」って、多くを語ろうとしなかったんだって。
もちろんPinkyもその試合を見ていた訳じゃないから、詳しい状況は把握していないんだけど、フィッシュはその大会で戦ったシングルス3試合で、んずか1試合しか勝てなかったから、イライラが、募っていたんじゃないかしら?
とりあえず、大事にならなくて良かったわね。フィッシュも全豪へ向けて、調子を上げて欲しいわね。
2012年01月06日
フェデラー「痛みを知る事が必要」
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現在行われている開幕戦のカタールはドーハ大会で準決勝進出を決めたロジャー・フェデラーは、怪我や敗戦の痛みを知ることは、偉大な選手になるためには必ず必要な事だって語っているんだけど、フェデラーほどの選手が言うと説得力があるわよね。
「今はシーズンを全て戦い抜くことが出来なくても何も心配はしていないのさ。なぜなら、今は慎重にそして正しくスケジュールを組んでいるから、自分の身に起こりうるであろうあらゆることに対処できるんだ。」
「時には勝てない辛い時期を過ごすもの。それを乗り越えてまた良いテニスをプレーすることが良い選手としての一部でもあるんだ。僕だってこれまでのキャリアで多くの辛さを経験しているんだ。今はそんな経験を踏まえてプレーを続けているのさ。」
昨シーズンの終盤では、最終戦を含め3大会連続優勝を飾ってシーズンを締めくくったフェデラー。絶好調だったノヴァーク・ショコビッチやラファエル・ナダルなどは、終盤は疲労や怪我に泣かされてしまって、フェデラーだけがほぼ万全の体調で終盤戦を戦っていたわよね。
「去年は多少の調節は必要だったけど、終盤戦ではかなりの自信が付いたよ。そしてそれを持続させたいね。コートで正しい事をしていると信じられるし、自分自身を疑問視する事もないんだ。テニス選手として、自信というものは生活の大きな部分を占めているからね。」
去年から今も連勝を続けているフェデラー。その自信を持ち続けているからこそ、ドーハ大会では好調なプレーを見せてくれているのね。
そんなフェデラーは、1回戦、2回戦と快勝していたけど、昨日の準々決勝はフルセットに持ち込まれてしまったの。それには実はこんな要因があったらしいわ!2回戦のクレガ・ゼミヤとの試合で、腰を痛めてしまってたらしいの。
フェデラーはその試合後に「アンドレアス・セッピとの準々決勝を戦うかまだ決めていない。2回戦のゼミヤとの試合で痛めてしまった。」としながらも、ラッキーなことに単なる筋肉の問題だとも加えて、大きな怪我ではないことも語ってました。
現在、ATPツアー20連勝中のフェデラーは、準決勝でジョー-ウィルフリー・ツォンガと対戦するけど、ここまで対戦した選手とは確実にレベルが高いツォンガだから、全豪前に無理はしたくないところよね。どうするのかしらね!
インドはチェンナイで行われている開幕戦のチェンナイ・オープンで、予選から出場した添田豪選手と杉田祐一選手。二人揃って予選を突破すると、本戦でも初戦を勝利して2回戦へ。添田選手は一昨日、杉田選手も昨日、その2回戦でも勝利を飾って、揃ってベスト8進出を果たしました!
添田選手は去年のタイ・オープン以来2度目で、杉田選手は自身初のツアー8強入りです!
今夜行われる準々決勝では、添田選手は第3シードで世界ランク17位のスタニスラス・ワウリンカと、杉田選手は第2シードで世界ランク10位のニコラス・アルマグロと対戦します。
ここまでの勝ち上がりで週明けのランキングが楽しみ・・・かと思いきや、添田選手現在の120位から110位以内には入りるけど、現在235位の杉田選手は、去年も予選を勝ち上がって本戦でも2回戦進出しているから、そのポイントを失うので210位台前半って感じね。
それでもシーズン・スタートから好成績には変わりないこと。全豪の予選でもこの調子で勝ち上がって、ぜひ揃って本戦でプレーする姿が見たいものです!
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現在行われている開幕戦のカタールはドーハ大会で準決勝進出を決めたロジャー・フェデラーは、怪我や敗戦の痛みを知ることは、偉大な選手になるためには必ず必要な事だって語っているんだけど、フェデラーほどの選手が言うと説得力があるわよね。
「今はシーズンを全て戦い抜くことが出来なくても何も心配はしていないのさ。なぜなら、今は慎重にそして正しくスケジュールを組んでいるから、自分の身に起こりうるであろうあらゆることに対処できるんだ。」
「時には勝てない辛い時期を過ごすもの。それを乗り越えてまた良いテニスをプレーすることが良い選手としての一部でもあるんだ。僕だってこれまでのキャリアで多くの辛さを経験しているんだ。今はそんな経験を踏まえてプレーを続けているのさ。」
昨シーズンの終盤では、最終戦を含め3大会連続優勝を飾ってシーズンを締めくくったフェデラー。絶好調だったノヴァーク・ショコビッチやラファエル・ナダルなどは、終盤は疲労や怪我に泣かされてしまって、フェデラーだけがほぼ万全の体調で終盤戦を戦っていたわよね。
「去年は多少の調節は必要だったけど、終盤戦ではかなりの自信が付いたよ。そしてそれを持続させたいね。コートで正しい事をしていると信じられるし、自分自身を疑問視する事もないんだ。テニス選手として、自信というものは生活の大きな部分を占めているからね。」
去年から今も連勝を続けているフェデラー。その自信を持ち続けているからこそ、ドーハ大会では好調なプレーを見せてくれているのね。
そんなフェデラーは、1回戦、2回戦と快勝していたけど、昨日の準々決勝はフルセットに持ち込まれてしまったの。それには実はこんな要因があったらしいわ!2回戦のクレガ・ゼミヤとの試合で、腰を痛めてしまってたらしいの。
フェデラーはその試合後に「アンドレアス・セッピとの準々決勝を戦うかまだ決めていない。2回戦のゼミヤとの試合で痛めてしまった。」としながらも、ラッキーなことに単なる筋肉の問題だとも加えて、大きな怪我ではないことも語ってました。
現在、ATPツアー20連勝中のフェデラーは、準決勝でジョー-ウィルフリー・ツォンガと対戦するけど、ここまで対戦した選手とは確実にレベルが高いツォンガだから、全豪前に無理はしたくないところよね。どうするのかしらね!
インドはチェンナイで行われている開幕戦のチェンナイ・オープンで、予選から出場した添田豪選手と杉田祐一選手。二人揃って予選を突破すると、本戦でも初戦を勝利して2回戦へ。添田選手は一昨日、杉田選手も昨日、その2回戦でも勝利を飾って、揃ってベスト8進出を果たしました!
添田選手は去年のタイ・オープン以来2度目で、杉田選手は自身初のツアー8強入りです!
今夜行われる準々決勝では、添田選手は第3シードで世界ランク17位のスタニスラス・ワウリンカと、杉田選手は第2シードで世界ランク10位のニコラス・アルマグロと対戦します。
ここまでの勝ち上がりで週明けのランキングが楽しみ・・・かと思いきや、添田選手現在の120位から110位以内には入りるけど、現在235位の杉田選手は、去年も予選を勝ち上がって本戦でも2回戦進出しているから、そのポイントを失うので210位台前半って感じね。
それでもシーズン・スタートから好成績には変わりないこと。全豪の予選でもこの調子で勝ち上がって、ぜひ揃って本戦でプレーする姿が見たいものです!
2012年01月05日
セリーナの怪我&マイク・ブライアンが婚約
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今季開幕戦のブリスベン国際に出場中だったセリーナ・ウィリアムズが、試合中に左足首を捻挫しちゃって、その試合は勝利したもののその後にその大会から棄権しちゃいましたね!もちろんその事から、全豪オープンへの出場も黄信号になってしまいました。
これまで13回のグランドスラム優勝を誇るセリーナは「試合直後に病院へ行きMRIを撮りました。足首の捻挫を確認できたので、その後の大会を続けることは出来ないでしょう。数日間だけ様子を見てみて、その時にどうなっているか伺おうと思っています。まだ全豪への望みは捨てていません。全く予期せぬ形で開幕戦を終える事になってしまいました。」って検査後の記者会見で答えてました。
セリーナはボヤーナ・ヨバノフスキとの2回戦を戦っている途中、6ー2、5ー3とした自身のサービング・フォー・マッチの途中で捻挫をしてしまったの。コートに倒れ込みしばらく動けず、ベンチへ抱えられて戻ってから治療を受けて、テーピングをしてコートへ戻ったの。
そのゲームはブレークされてしまったけど、続くヨバノフスキのサーブをブレークして勝利。でも、結局大会を棄権しちゃったのよね。
セリーナは、第1セットでは左足首を保護するサポーターを着けていたんどけど第2セットではそれを外してプレーしていたんだって!まあ、怪我をする時って言うのは、そんな時にかぎって起きてしまうものなのよね。
30歳のセリーナは、一昨年のウィンブルドン直後にアクシデントから足を切ってしまって2度の手術を受けて、その後は肺血腫を患うなど一年弱戦線離脱してやっと去年の6月に復帰を果たしたの。
USオープンの決勝戦でサマンサ・ストザーに敗れてからも、疲労や小さい怪我などを理由に2011年のシーズンを終了させていたのよね。去年の今頃は試合に出場していないから、獲得したポイント全てがランキングに反映してくるんだけど、全豪オープンでの6度目の優勝を狙っていただけに、ちょっと出鼻をくじかれた感じね。
それから去年は年初の175位から年末は15位でシーズンを終えたサビーネ・リシキだけど、第1シードで出場していたニュージーランドの開幕戦のASBクラシックの準々決勝を腰痛を理由に途中棄権しちゃいましたね。
全豪を見据えて無理したくないとの判断だと思うんだけど、自身初の第1シードでの大会だったけど、残念な結果になってしまいましたね。
去年の12月12日からの週で、ダブルス・ランキング1位が271週になって、ジョン・マッケンローが持つ270週の記録を抜いて新記録更新中なのが、ダブルス名手の双子の兄弟、ボブ&マイクのブライアン兄弟。
その新記録を達成した数日後に、お兄さんのマイクが長年交際していたルシール・ウィリアムズさんにプロポーズしてめでたく婚約いたしました~!!!
2分弟のボブは、その約1年前に2010年12月にフロリダで弁護士をしているミシェル・アルバレスさんと結婚しているのよね。
この二人はこれまで、75個のツアー優勝があるの。決勝進出は116回だから、決勝戦での成績は75勝41敗ってことね。
去年の8月、カナダはモントリオールでのマスターズ1000大会では、フェルナンド・ベルダスコ&フェリシアーノ・ロペスを下した試合で、キャリア700勝利目を飾ったのよ。
今年は開幕戦には出場していないこのお二人。去年と同じで全豪の前哨戦のアピア国際シドニー(これまではシドニー国際)から2012年を始動するのかしらね。
全豪では3連覇中だから、今年は全豪だけで6度目の優勝と共に4連覇を狙って出場しますね。マッケンローが打ちたてた記録もどこまで伸ばすことが出来るのかしら?33歳の両者。プライベートも充実して、一層プレーに磨きがかかりそうね!
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今季開幕戦のブリスベン国際に出場中だったセリーナ・ウィリアムズが、試合中に左足首を捻挫しちゃって、その試合は勝利したもののその後にその大会から棄権しちゃいましたね!もちろんその事から、全豪オープンへの出場も黄信号になってしまいました。
これまで13回のグランドスラム優勝を誇るセリーナは「試合直後に病院へ行きMRIを撮りました。足首の捻挫を確認できたので、その後の大会を続けることは出来ないでしょう。数日間だけ様子を見てみて、その時にどうなっているか伺おうと思っています。まだ全豪への望みは捨てていません。全く予期せぬ形で開幕戦を終える事になってしまいました。」って検査後の記者会見で答えてました。
セリーナはボヤーナ・ヨバノフスキとの2回戦を戦っている途中、6ー2、5ー3とした自身のサービング・フォー・マッチの途中で捻挫をしてしまったの。コートに倒れ込みしばらく動けず、ベンチへ抱えられて戻ってから治療を受けて、テーピングをしてコートへ戻ったの。
そのゲームはブレークされてしまったけど、続くヨバノフスキのサーブをブレークして勝利。でも、結局大会を棄権しちゃったのよね。
セリーナは、第1セットでは左足首を保護するサポーターを着けていたんどけど第2セットではそれを外してプレーしていたんだって!まあ、怪我をする時って言うのは、そんな時にかぎって起きてしまうものなのよね。
30歳のセリーナは、一昨年のウィンブルドン直後にアクシデントから足を切ってしまって2度の手術を受けて、その後は肺血腫を患うなど一年弱戦線離脱してやっと去年の6月に復帰を果たしたの。
USオープンの決勝戦でサマンサ・ストザーに敗れてからも、疲労や小さい怪我などを理由に2011年のシーズンを終了させていたのよね。去年の今頃は試合に出場していないから、獲得したポイント全てがランキングに反映してくるんだけど、全豪オープンでの6度目の優勝を狙っていただけに、ちょっと出鼻をくじかれた感じね。
それから去年は年初の175位から年末は15位でシーズンを終えたサビーネ・リシキだけど、第1シードで出場していたニュージーランドの開幕戦のASBクラシックの準々決勝を腰痛を理由に途中棄権しちゃいましたね。
全豪を見据えて無理したくないとの判断だと思うんだけど、自身初の第1シードでの大会だったけど、残念な結果になってしまいましたね。
去年の12月12日からの週で、ダブルス・ランキング1位が271週になって、ジョン・マッケンローが持つ270週の記録を抜いて新記録更新中なのが、ダブルス名手の双子の兄弟、ボブ&マイクのブライアン兄弟。
その新記録を達成した数日後に、お兄さんのマイクが長年交際していたルシール・ウィリアムズさんにプロポーズしてめでたく婚約いたしました~!!!
2分弟のボブは、その約1年前に2010年12月にフロリダで弁護士をしているミシェル・アルバレスさんと結婚しているのよね。
この二人はこれまで、75個のツアー優勝があるの。決勝進出は116回だから、決勝戦での成績は75勝41敗ってことね。
去年の8月、カナダはモントリオールでのマスターズ1000大会では、フェルナンド・ベルダスコ&フェリシアーノ・ロペスを下した試合で、キャリア700勝利目を飾ったのよ。
今年は開幕戦には出場していないこのお二人。去年と同じで全豪の前哨戦のアピア国際シドニー(これまではシドニー国際)から2012年を始動するのかしらね。
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2012年01月04日
日本人男子選手好調な滑り出し
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2012年のシーズンもすっかり始まりましたね!そして日本人選手、特に男子選手がスタートから頑張ってますね!昨年、日本人男子選手の最高位記録を塗り替えた錦織圭選手は、開幕戦のブリスベン国際に第5シードで出場してます。
初戦は苦戦したものの逆転勝ち!ファイナルセットは1-4とリードされてから5ゲーム連取しての勝利。さすが100%のプレーじゃなくても勝利を物にするところは、実力がついてきた証拠ね。
対戦相手のセドリック-マルセル・ステベは、2011年11月23日のブログで紹介したけど、去年のチャレンジャー・ツアーの最終戦で優勝を飾って、トップ100入りを果たして昨シーズンを終えた、登り調子の選手なの。
さっき終わった2回戦ではマルコス・バグダティスにストレートで敗れてしまいました。第2セットは先にブレークしてリードする展開ながら、なかなか自分のサーブをキープできず、逆転を許してしまいました。
ミスのない安定したテニスへプレースタイルを変えている錦織選手だけど・・・ミスが目立ち、攻める姿勢が逆に落ちてしまっているようでした。フォアハンドのミスヒットがとても目立ちましたね。
これまでも感じたんだけど、錦織選手はバグダティスやヤンコ・ティプサレビッチとの相性が良くないなって。ま、シーズンは始まったばかり。全豪でもシードはほぼ確実なので、去年の3回戦を超える成績を期待したいですね!
そのブリスベン大会に予選から出場しているのが伊藤竜馬選手で、見事予選を突破して本戦1回戦でも主催者推薦のベンジャミン・ミッチェルにしっかり勝利。幸先の良いスタートを切りましたね。
その伊藤選手も第8シードのバーナード・トミックに44分のストレートで完敗してしまいました。去年ジャパン・オープンでは接戦を演じてくれたので期待したんだけど、トミックの方が更に成長していましたね!
それでもATP大会の予選を突破して、本戦でも勝利を飾れたのは良いスタートだったはずです。この勢いで全豪の予選も突破してもらいましょう。
インドはチェンナイでの開幕戦には添田豪選手と杉田祐一選手が予選から出場してます。両選手とも予選を突破して、本戦1回戦では添田選手はフレデリコ・ジルを、杉田選手は第8シードのオリビエ・ロクスを下して2回戦進出を果たしてます。添田選手は日本時間今夜、杉田選手は明日に2回戦を行いますね。
女子ではブリスベン国際の予選に出場した土居美咲選手は予選1回戦で、ニュージーランドのオークランドで行われているASBクラシックの予選には奈良くるみ選手が出場したけど、予選2回戦でいずれも敗退しちゃいました。
現在日本人女子選手のトップにいる森田あゆみ選手もASBクラシックの本戦から出場したけど、1回戦で鄭潔に敗れてしまいました。全豪オープンでは去年3回戦進出しているから、今年も頑張らないとポイントを大きく失ってしまいます!全豪に照準を合わせて頑張ってもらいましょう。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子では先週のサーキット大会への出場選手はいませんでした。
今週は中国で行われている5万ドル大会に第1シードでクルム伊達公子、第8シードで瀬間友里加、藤原里華、波形純理、江口実沙、大前綾希子選手が出場してます。
クルム伊達公子選手は、WTA大会からシーズンをスタートさせるんじゃなくて、ITFのサーキットから始めて、試合感や勝ちパターンをしっかり体に染みつかせてから全豪へ臨むつもりなんじゃないかしら。
ダブルスも去年一緒に組んだザン・シュアイとのペアーで第1シードでエントリーしていて、シングルスに先駆けて行われて初戦は快勝で2回戦進出を決めてますね。
今日行われた1回戦でも第1セットは苦戦したものの第2、第3セットは危なげない展開で逆転勝ちしましたね。去年はスランプや怪我など苦労した一年だったから、今年はちょっとリラックスしてグランドスラムへ臨んで欲しいって思います。
男子も先週はチャレンジャー大会、フューチャーズ大会へ出場の選手はいませんでした。
今週はチャレンジャー大会に出場の選手はいないけど、中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第2シードで守屋宏紀、第5シードで三橋淳、第7シードで内山靖崇、第8シードで小野澤新、近藤大生、竹内研人選手が出場してます。
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初戦は苦戦したものの逆転勝ち!ファイナルセットは1-4とリードされてから5ゲーム連取しての勝利。さすが100%のプレーじゃなくても勝利を物にするところは、実力がついてきた証拠ね。
対戦相手のセドリック-マルセル・ステベは、2011年11月23日のブログで紹介したけど、去年のチャレンジャー・ツアーの最終戦で優勝を飾って、トップ100入りを果たして昨シーズンを終えた、登り調子の選手なの。
さっき終わった2回戦ではマルコス・バグダティスにストレートで敗れてしまいました。第2セットは先にブレークしてリードする展開ながら、なかなか自分のサーブをキープできず、逆転を許してしまいました。
ミスのない安定したテニスへプレースタイルを変えている錦織選手だけど・・・ミスが目立ち、攻める姿勢が逆に落ちてしまっているようでした。フォアハンドのミスヒットがとても目立ちましたね。
これまでも感じたんだけど、錦織選手はバグダティスやヤンコ・ティプサレビッチとの相性が良くないなって。ま、シーズンは始まったばかり。全豪でもシードはほぼ確実なので、去年の3回戦を超える成績を期待したいですね!
そのブリスベン大会に予選から出場しているのが伊藤竜馬選手で、見事予選を突破して本戦1回戦でも主催者推薦のベンジャミン・ミッチェルにしっかり勝利。幸先の良いスタートを切りましたね。
その伊藤選手も第8シードのバーナード・トミックに44分のストレートで完敗してしまいました。去年ジャパン・オープンでは接戦を演じてくれたので期待したんだけど、トミックの方が更に成長していましたね!
それでもATP大会の予選を突破して、本戦でも勝利を飾れたのは良いスタートだったはずです。この勢いで全豪の予選も突破してもらいましょう。
インドはチェンナイでの開幕戦には添田豪選手と杉田祐一選手が予選から出場してます。両選手とも予選を突破して、本戦1回戦では添田選手はフレデリコ・ジルを、杉田選手は第8シードのオリビエ・ロクスを下して2回戦進出を果たしてます。添田選手は日本時間今夜、杉田選手は明日に2回戦を行いますね。
女子ではブリスベン国際の予選に出場した土居美咲選手は予選1回戦で、ニュージーランドのオークランドで行われているASBクラシックの予選には奈良くるみ選手が出場したけど、予選2回戦でいずれも敗退しちゃいました。
現在日本人女子選手のトップにいる森田あゆみ選手もASBクラシックの本戦から出場したけど、1回戦で鄭潔に敗れてしまいました。全豪オープンでは去年3回戦進出しているから、今年も頑張らないとポイントを大きく失ってしまいます!全豪に照準を合わせて頑張ってもらいましょう。
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女子では先週のサーキット大会への出場選手はいませんでした。
今週は中国で行われている5万ドル大会に第1シードでクルム伊達公子、第8シードで瀬間友里加、藤原里華、波形純理、江口実沙、大前綾希子選手が出場してます。
クルム伊達公子選手は、WTA大会からシーズンをスタートさせるんじゃなくて、ITFのサーキットから始めて、試合感や勝ちパターンをしっかり体に染みつかせてから全豪へ臨むつもりなんじゃないかしら。
ダブルスも去年一緒に組んだザン・シュアイとのペアーで第1シードでエントリーしていて、シングルスに先駆けて行われて初戦は快勝で2回戦進出を決めてますね。
今日行われた1回戦でも第1セットは苦戦したものの第2、第3セットは危なげない展開で逆転勝ちしましたね。去年はスランプや怪我など苦労した一年だったから、今年はちょっとリラックスしてグランドスラムへ臨んで欲しいって思います。
男子も先週はチャレンジャー大会、フューチャーズ大会へ出場の選手はいませんでした。
今週はチャレンジャー大会に出場の選手はいないけど、中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第2シードで守屋宏紀、第5シードで三橋淳、第7シードで内山靖崇、第8シードで小野澤新、近藤大生、竹内研人選手が出場してます。
2012年01月02日
レンドルをコーチにしたマレーの選択
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みなさま、新年あけましておめでとうございます!!!
本年も色んな情報をゲットして、このブログでお伝えして行きたいと思います。
テニス界も2012年のシーズンが始まりましたね。シーズン開幕直前の先週の土曜日に、男子世界ランク4位のアンディ・マレーが、元世界1位のイヴァン・レンドルをコーチに雇い入れた事をオーストラリアのメディアのインタビューで明らかにしましたね。
これはマレーが悲願としているグランドスラムでの優勝へ向けての策としての1つだって考えられてるわ。
24歳のマレーはこれまで、21大会で優勝を飾ってはいるものの、グランドスラムでは3度の準優勝があるだけで、タイトルには手が届いていないのよね。2週間後に控えている全豪オープンでは2年連続で決勝の舞台に立つものの、2010年はロジャー・フェデラーに、去年はノヴァーク・ジョコビッチに阻まれてしまったの。
51歳のレンドルはキャリアで8回のグランドスラム優勝してはいるけど、1984年の全仏オープンで初優勝を飾るまで、5回も準優勝を経験しているの。その経験がマレーにも役立つんじゃないかとも言われているわ。
でも当のマレーは、グランドスラム優勝経験者がコーチだと、必ずしもグランドスラム優勝に繋がるとは考えていないみたい。
「ナダルのコーチのトニーやフェデラーのコーチのポール・アナコーン氏にジョコビッチのマリアン・ヴァイダ氏も、みんなグランドスラム優勝はしていない。だからグランドスラム優勝にコーチの経験は関係ないと思う。」
「これまで彼(レンドル)と、数多くのトップ選手達について話しをしたんだ。どうやったら勝てるか、どうやって弱点を見つけるか、どうやって彼等を上回れるかとか。その意見がとても気に入ったのさ。戦術的な部分でも必ず力になってくれると感じているんだ。」
「そして彼は最も成功したテニス選手の一人。とても多くの知識と情報を持っていて、それを自分へ伝授してくれる人だと確信しているんだ。」って、マレーはレンドルを評価しているの。
オーストラリア出身の名匠であるトニー・ローチェ氏は、マレーがレンドルをコーチとして選んだ選択は正しいものだって感じているんだって。かつてレンドルを師事した事があるローチェ氏はこう語ってました。
「アンディにとってとても良い決断だ。イヴァンを知っている人なら誰でも、彼がアンディにとても良い影響を与えるだろうと感じるはずさ。レンドルほどハードに練習をした選手はそういないし、プロとしても素晴らしかった。」
「練習熱心さや試合へ向けての入念な準備や、数時間後にある試合へ向けての集中する能力など、彼のテニス人生の基礎になっているもの全てがアンディに好影響を及ぼすことだろう。」
第1シードとして出場している今季開幕戦のブリスベン国際では、初戦となる1回戦が明日行われる予定のマレー。まずは2年連続で決勝の舞台に立つ相性の良い全豪オープンでの優勝を目指して、レンドルと共に1戦1戦、築き上げて行くことでしょう。
レンドルもコーチとして世界の舞台に戻って来たし、マレーのファミリーボックスにいる彼の姿をテレビで見れる日もすぐそこね!
男子と共に女子も開幕戦がスタートしましたね。注目のキム・クレイステルスもセリーナ・ウィリアムズも危なげなく今季初戦を勝利で飾りました。
怪我や病気から回復して体調も万全なようだし、全豪へ向けての最終調整も兼ねて実戦をこなしているはずよね。出場中のブリスベン国際ではどこまで勝ち上がれるかしらね?
順当に行くと準々決勝で対戦してしまう両者。ちょっともったいない気もするけど、二人とも今の目標は全豪オープンだろうから、そこで負けてもその後はまた練習に励んで調整して行くはずよね。
何はともあれ、本当に怪我だけは避けたいわよね。スポーツに怪我は付き物だから、どれだけケアーしても避けられない時も当然あるけど、自分で出来る準備はしっかりして、後は神様にお任せするしかないわね!!!とりあえず、その準々決勝に勝った方が優勝候補筆頭になることでしょう。みものですね。
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テニス界も2012年のシーズンが始まりましたね。シーズン開幕直前の先週の土曜日に、男子世界ランク4位のアンディ・マレーが、元世界1位のイヴァン・レンドルをコーチに雇い入れた事をオーストラリアのメディアのインタビューで明らかにしましたね。
これはマレーが悲願としているグランドスラムでの優勝へ向けての策としての1つだって考えられてるわ。
24歳のマレーはこれまで、21大会で優勝を飾ってはいるものの、グランドスラムでは3度の準優勝があるだけで、タイトルには手が届いていないのよね。2週間後に控えている全豪オープンでは2年連続で決勝の舞台に立つものの、2010年はロジャー・フェデラーに、去年はノヴァーク・ジョコビッチに阻まれてしまったの。
51歳のレンドルはキャリアで8回のグランドスラム優勝してはいるけど、1984年の全仏オープンで初優勝を飾るまで、5回も準優勝を経験しているの。その経験がマレーにも役立つんじゃないかとも言われているわ。
でも当のマレーは、グランドスラム優勝経験者がコーチだと、必ずしもグランドスラム優勝に繋がるとは考えていないみたい。
「ナダルのコーチのトニーやフェデラーのコーチのポール・アナコーン氏にジョコビッチのマリアン・ヴァイダ氏も、みんなグランドスラム優勝はしていない。だからグランドスラム優勝にコーチの経験は関係ないと思う。」
「これまで彼(レンドル)と、数多くのトップ選手達について話しをしたんだ。どうやったら勝てるか、どうやって弱点を見つけるか、どうやって彼等を上回れるかとか。その意見がとても気に入ったのさ。戦術的な部分でも必ず力になってくれると感じているんだ。」
「そして彼は最も成功したテニス選手の一人。とても多くの知識と情報を持っていて、それを自分へ伝授してくれる人だと確信しているんだ。」って、マレーはレンドルを評価しているの。
オーストラリア出身の名匠であるトニー・ローチェ氏は、マレーがレンドルをコーチとして選んだ選択は正しいものだって感じているんだって。かつてレンドルを師事した事があるローチェ氏はこう語ってました。
「アンディにとってとても良い決断だ。イヴァンを知っている人なら誰でも、彼がアンディにとても良い影響を与えるだろうと感じるはずさ。レンドルほどハードに練習をした選手はそういないし、プロとしても素晴らしかった。」
「練習熱心さや試合へ向けての入念な準備や、数時間後にある試合へ向けての集中する能力など、彼のテニス人生の基礎になっているもの全てがアンディに好影響を及ぼすことだろう。」
第1シードとして出場している今季開幕戦のブリスベン国際では、初戦となる1回戦が明日行われる予定のマレー。まずは2年連続で決勝の舞台に立つ相性の良い全豪オープンでの優勝を目指して、レンドルと共に1戦1戦、築き上げて行くことでしょう。
レンドルもコーチとして世界の舞台に戻って来たし、マレーのファミリーボックスにいる彼の姿をテレビで見れる日もすぐそこね!
男子と共に女子も開幕戦がスタートしましたね。注目のキム・クレイステルスもセリーナ・ウィリアムズも危なげなく今季初戦を勝利で飾りました。
怪我や病気から回復して体調も万全なようだし、全豪へ向けての最終調整も兼ねて実戦をこなしているはずよね。出場中のブリスベン国際ではどこまで勝ち上がれるかしらね?
順当に行くと準々決勝で対戦してしまう両者。ちょっともったいない気もするけど、二人とも今の目標は全豪オープンだろうから、そこで負けてもその後はまた練習に励んで調整して行くはずよね。
何はともあれ、本当に怪我だけは避けたいわよね。スポーツに怪我は付き物だから、どれだけケアーしても避けられない時も当然あるけど、自分で出来る準備はしっかりして、後は神様にお任せするしかないわね!!!とりあえず、その準々決勝に勝った方が優勝候補筆頭になることでしょう。みものですね。
2011年12月31日
ペトコビッチがセリーナとキムの強さを語る
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今年ももう最後の1日となりました。来週から早くも2012年のシーズン開幕戦がスタート。本戦に先駆けて各大会の予選が始まりましたね。つまりもう2012年の戦いが始まってるってことよね!
開幕からキム・クレイステルスやセリーナ・ウィリアムズの実力者がブリスベン国際から参戦。両選手とも久しぶりの公式戦になるけど、どれくらい調整出来ているのかしらね?
そのブリスベン国際で今年準優勝を飾っていたアンドレア・ペトコビッチは、去年の年末は32位でシーズンを終えたけど、今年は10位とトップ10入りに成功。そんな彼女だけど、セリーナの実力はかなり認めているみたい。
「もう3~4ヶ月彼女を見ていないわ。怪我をしてしまってツアーから離れてしまったから。そんな彼女だけど、復帰するとかなり恐ろしい存在よ!」
「これまでも戦線離脱してから復帰した時は、ツアーを離れていたなんて思えないプレーをすぐに出来るの。信じられない事だわ。グラフが引退してからは、ずっとセリーナの大ファンだったの。彼女は女子テニス界の凶器。そしてキムもその一人よ。キムはどんな選手にも勝てる選手なの。」
ってペトコビッチは、相当この二人を高く評価しているみたいね。グラフ引退後は、低迷が続いたドイツ・テニス界だったけど、今年はこのペトコビッチ始め、サビーネ・リシキなんて179位から15位までランキングを懸け上がり、ユリア・ゲルゲスだって40位から21位(自己最高は16位)へとジャンプしたわ。
この3選手は来年もどんどんランキングを上げて来るんじゃないかしら?ドイツ女子テニス復活って感じよね。
そしてキムも来年のオリンピックを目標に、今はとてもやる気満々みたい。その証拠に、シーズンが始まるかなり前(クリスマス前)にはオーストラリア入りをして、現地で調整していたんだって。
恐らく最後の大会となるであろうロンドン五輪を今年の最大の目標にしてはいるものの、それまでにはまだまだ多くの大会に出場しなきゃならないわね。全豪オープンでは2連覇がかかっているし・・・。
「数週間後に控えた全豪では連覇がかかっています。それもとても大きな目標です。今現在の目標は開幕戦であるブリスベン大会で、それに向けてトレーニングをしています。クリスマス前にオーストラリア入りして、準備を万全な状態で試合に備えたいと思っていますし、最高のキムを第1試合から見せることが出来るように調整しています。」
怪我に泣かされてしまった2011年だったから、今は怪我の事を一番に考えたトレーニングをしているんだって。だからトレーニング方法も変えたんだとか。
「数々の怪我をしてしまったので、トレーナーとコーチと相談してトレーニング方法を変えながら行っています。怪我を避けられるような事を一番に考えてトレーナーがメニューを組んでくれています。肉体的には今は万全です。それを維持する事が重要問題ですね。」
ってキムは地元ブリスベンのクーリエ・メールと言う日刊新聞に語っていました。
発表されてブリスベン国際のシングルスのドローでは、キムはシモナ・ハレプと、セリーナはシャネル・シーパーズと、第2シードのペトコビッチはシャハール・ペアとそれぞれ1回戦を行います。
キムとセリーナは第1シードで地元期待のサマンサ・ストザーと同じトップハーフにいるの。順当に勝ち上がると、キムとストザーが準々決勝で、その勝者が準決勝でセリーナと対戦することに!!!年明けから、しかも序盤戦から厳しい戦いになるようね!
今日のブログで2011年、最後のブログとなります。今年もご訪問頂きましたありがとうございました。また2012年も、色んな情報をあちこちから探してお届けしたいと思っております。皆さん、良いお年をお迎え下さい。そして来年もよろしくお願いします!
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今年ももう最後の1日となりました。来週から早くも2012年のシーズン開幕戦がスタート。本戦に先駆けて各大会の予選が始まりましたね。つまりもう2012年の戦いが始まってるってことよね!
開幕からキム・クレイステルスやセリーナ・ウィリアムズの実力者がブリスベン国際から参戦。両選手とも久しぶりの公式戦になるけど、どれくらい調整出来ているのかしらね?
そのブリスベン国際で今年準優勝を飾っていたアンドレア・ペトコビッチは、去年の年末は32位でシーズンを終えたけど、今年は10位とトップ10入りに成功。そんな彼女だけど、セリーナの実力はかなり認めているみたい。
「もう3~4ヶ月彼女を見ていないわ。怪我をしてしまってツアーから離れてしまったから。そんな彼女だけど、復帰するとかなり恐ろしい存在よ!」
「これまでも戦線離脱してから復帰した時は、ツアーを離れていたなんて思えないプレーをすぐに出来るの。信じられない事だわ。グラフが引退してからは、ずっとセリーナの大ファンだったの。彼女は女子テニス界の凶器。そしてキムもその一人よ。キムはどんな選手にも勝てる選手なの。」
ってペトコビッチは、相当この二人を高く評価しているみたいね。グラフ引退後は、低迷が続いたドイツ・テニス界だったけど、今年はこのペトコビッチ始め、サビーネ・リシキなんて179位から15位までランキングを懸け上がり、ユリア・ゲルゲスだって40位から21位(自己最高は16位)へとジャンプしたわ。
この3選手は来年もどんどんランキングを上げて来るんじゃないかしら?ドイツ女子テニス復活って感じよね。
そしてキムも来年のオリンピックを目標に、今はとてもやる気満々みたい。その証拠に、シーズンが始まるかなり前(クリスマス前)にはオーストラリア入りをして、現地で調整していたんだって。
恐らく最後の大会となるであろうロンドン五輪を今年の最大の目標にしてはいるものの、それまでにはまだまだ多くの大会に出場しなきゃならないわね。全豪オープンでは2連覇がかかっているし・・・。
「数週間後に控えた全豪では連覇がかかっています。それもとても大きな目標です。今現在の目標は開幕戦であるブリスベン大会で、それに向けてトレーニングをしています。クリスマス前にオーストラリア入りして、準備を万全な状態で試合に備えたいと思っていますし、最高のキムを第1試合から見せることが出来るように調整しています。」
怪我に泣かされてしまった2011年だったから、今は怪我の事を一番に考えたトレーニングをしているんだって。だからトレーニング方法も変えたんだとか。
「数々の怪我をしてしまったので、トレーナーとコーチと相談してトレーニング方法を変えながら行っています。怪我を避けられるような事を一番に考えてトレーナーがメニューを組んでくれています。肉体的には今は万全です。それを維持する事が重要問題ですね。」
ってキムは地元ブリスベンのクーリエ・メールと言う日刊新聞に語っていました。
発表されてブリスベン国際のシングルスのドローでは、キムはシモナ・ハレプと、セリーナはシャネル・シーパーズと、第2シードのペトコビッチはシャハール・ペアとそれぞれ1回戦を行います。
キムとセリーナは第1シードで地元期待のサマンサ・ストザーと同じトップハーフにいるの。順当に勝ち上がると、キムとストザーが準々決勝で、その勝者が準決勝でセリーナと対戦することに!!!年明けから、しかも序盤戦から厳しい戦いになるようね!
今日のブログで2011年、最後のブログとなります。今年もご訪問頂きましたありがとうございました。また2012年も、色んな情報をあちこちから探してお届けしたいと思っております。皆さん、良いお年をお迎え下さい。そして来年もよろしくお願いします!
2011年12月29日
名匠ギルバートがコートに&ブレークの戦線離脱
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これまでも数々の選手を世界のトップへ上り詰めさせた名匠であるブラッド・ギルバート氏が、観客の前で再びラケットを握ることになったんだって。それは全豪オープン直前にオーストラリアはアデレードで行われるエキシビションに、かつての名プレーヤーや現役選手に混じってコートに立つんだって。
そのエキシビションは『ワールド・テニス・チャレンジ』と名付けられ、1月10日から12日まで開催されるんだって。参加選手は、引退した選手からはジョン・マッケンロー、パトリック・ラフター、アンリ・ルコント、そして現役選手からはアルクサンドル・ドルゴポロフ、ミカエル・ロドラ、スタニスラス・ワウリンカ、そしてジェームズ・ブレーク。
ギルバート氏はアンドレ・アガシやアンディ・ロディックを世界一へ導き、最近はアンディ・マレーのコーチをしていて、現在は錦織圭選手のアドバイス・コーチになっているのよね。
ギルバート氏は、錦織選手の象徴とも言えるエアーKを封印させて、無駄なミスのないテニス、勝てるテニスの指導を熱心に錦織選手へ伝授していたの。その成果か、一気にランキングを駆け上がり25位で今シーズンを終えるにまで至ったの!
このエキシビションへの出場に関してギルバート氏は「出場へ承諾してから、誰が出るのか聞いたんだ。マッケンローやルコントは最近でもシニア大会などに精力的に参加している。特にマッケンローは52歳とは思えないような素晴らしいテニスを未だにしているんだ。」って、オーストラリアのメディアに語っているわ。
「たまにダブルスでゲームをすることはあっても、引退後はほとんどシングルスをすることはなかった。だから、シングルスの練習を多少なりともこなして、数週間後のエキシビションに備えたいね。」
現在はカリフォルニアに拠点を置いているギルバート氏。アデレードでのエキシビションが終わってから全豪オープンへ乗り込むわ。彼はアメリカのテレビ解説者としてのお仕事があるからね。
ところで、そのエキシビションに出場予定のジェームズ・ブレークだけど、右膝の怪我を理由に開幕戦のブリスベン大会と全豪オープンの欠場を表明したの。
現在32歳のブレークは、2010年のシーズンも右膝の怪我で満足なシーズンを送れず、2000以来となるトップ100から脱落してシーズンを終えたの。今季は135位からスタートさせて、59位でシーズンを終えるなど徐々に復活を遂げていたのよね。
2006年には自己最高位の4位を記録したブレークは、今季の序盤には右肩まで痛めてしまったんだけど、何とかチャレンジャー大会で2度の優勝を飾るなどランキングを戻し始めたの。
現時点では、2月の初めにあるサンノゼ大会での復帰を視野に入れて、治療に専念しているんだって。早く元気になって欲しいわね。
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これまでも数々の選手を世界のトップへ上り詰めさせた名匠であるブラッド・ギルバート氏が、観客の前で再びラケットを握ることになったんだって。それは全豪オープン直前にオーストラリアはアデレードで行われるエキシビションに、かつての名プレーヤーや現役選手に混じってコートに立つんだって。
そのエキシビションは『ワールド・テニス・チャレンジ』と名付けられ、1月10日から12日まで開催されるんだって。参加選手は、引退した選手からはジョン・マッケンロー、パトリック・ラフター、アンリ・ルコント、そして現役選手からはアルクサンドル・ドルゴポロフ、ミカエル・ロドラ、スタニスラス・ワウリンカ、そしてジェームズ・ブレーク。
ギルバート氏はアンドレ・アガシやアンディ・ロディックを世界一へ導き、最近はアンディ・マレーのコーチをしていて、現在は錦織圭選手のアドバイス・コーチになっているのよね。
ギルバート氏は、錦織選手の象徴とも言えるエアーKを封印させて、無駄なミスのないテニス、勝てるテニスの指導を熱心に錦織選手へ伝授していたの。その成果か、一気にランキングを駆け上がり25位で今シーズンを終えるにまで至ったの!
このエキシビションへの出場に関してギルバート氏は「出場へ承諾してから、誰が出るのか聞いたんだ。マッケンローやルコントは最近でもシニア大会などに精力的に参加している。特にマッケンローは52歳とは思えないような素晴らしいテニスを未だにしているんだ。」って、オーストラリアのメディアに語っているわ。
「たまにダブルスでゲームをすることはあっても、引退後はほとんどシングルスをすることはなかった。だから、シングルスの練習を多少なりともこなして、数週間後のエキシビションに備えたいね。」
現在はカリフォルニアに拠点を置いているギルバート氏。アデレードでのエキシビションが終わってから全豪オープンへ乗り込むわ。彼はアメリカのテレビ解説者としてのお仕事があるからね。
ところで、そのエキシビションに出場予定のジェームズ・ブレークだけど、右膝の怪我を理由に開幕戦のブリスベン大会と全豪オープンの欠場を表明したの。
現在32歳のブレークは、2010年のシーズンも右膝の怪我で満足なシーズンを送れず、2000以来となるトップ100から脱落してシーズンを終えたの。今季は135位からスタートさせて、59位でシーズンを終えるなど徐々に復活を遂げていたのよね。
2006年には自己最高位の4位を記録したブレークは、今季の序盤には右肩まで痛めてしまったんだけど、何とかチャレンジャー大会で2度の優勝を飾るなどランキングを戻し始めたの。
現時点では、2月の初めにあるサンノゼ大会での復帰を視野に入れて、治療に専念しているんだって。早く元気になって欲しいわね。
2011年12月28日
シュトラーが2012年を最後に引退
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2003年の全豪オープン準優勝を飾るなど、2004年4月に自己最高位の5位を記録したレイナー・シュトラーは現在35歳。まだ引退はしていないけど、今季は132位でシーズンを終えたの。
そんな彼は、2012年のシーズンを最後に引退する決断を下したんだって。シーズンのいつ引退するかはまだ決めていないらしいんだけどね。
「引退する日を決めているわけではないし、最後にする大会を決めてもいない。2013年にはプロ・テニス選手ではいないってことさ。」ってシュトラーは祖国ドイツのニュース・エージェンシーのインタビューに答えてました。
彼のATPレベルの本戦での勝利は、今年のウィンブルドンの1回戦でトマス・ベルッチを下した試合。その後はチャレンジャー大会での勝利はあるけど、秋のアジア・シーズンではバンコクと東京といずれも予選で敗退しちゃっていたの。
彼は2012年シーズンへ向けて、現在はケニアでトレーニングと練習に明け暮れているんだって。
シュトラーはかつてのデビスカップ・チームメートのアンドレ・ヴァスケと一緒にドイツ・テニス・アカデミーの中で事業を行なっているらしいんだけど、引退した後はその事業を続けるつもりもないんだって。
最後のシーズンと決めたシュトラー。どこまでできるか頑張ってもらいたいわね!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではインドの2万5千ドルでは、宮村美紀選手、美濃越舞選手、井上雅選手が初戦敗退でした。第2シードの石津幸恵選手、第7シードの岡田上千晶選手は2回戦敗退でした。ダブルスでは、第4シードの宮村&岡田上ペアーがベスト4でした。
今週はサーキット大会に出場の女子選手はおりません。
男子はチャレンジャー大会、フューチャーズ大会へ出場の選手はいませんでした。今週はチャレンジャー、フュチャーズ大会がありませんね。
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2003年の全豪オープン準優勝を飾るなど、2004年4月に自己最高位の5位を記録したレイナー・シュトラーは現在35歳。まだ引退はしていないけど、今季は132位でシーズンを終えたの。
そんな彼は、2012年のシーズンを最後に引退する決断を下したんだって。シーズンのいつ引退するかはまだ決めていないらしいんだけどね。
「引退する日を決めているわけではないし、最後にする大会を決めてもいない。2013年にはプロ・テニス選手ではいないってことさ。」ってシュトラーは祖国ドイツのニュース・エージェンシーのインタビューに答えてました。
彼のATPレベルの本戦での勝利は、今年のウィンブルドンの1回戦でトマス・ベルッチを下した試合。その後はチャレンジャー大会での勝利はあるけど、秋のアジア・シーズンではバンコクと東京といずれも予選で敗退しちゃっていたの。
彼は2012年シーズンへ向けて、現在はケニアでトレーニングと練習に明け暮れているんだって。
シュトラーはかつてのデビスカップ・チームメートのアンドレ・ヴァスケと一緒にドイツ・テニス・アカデミーの中で事業を行なっているらしいんだけど、引退した後はその事業を続けるつもりもないんだって。
最後のシーズンと決めたシュトラー。どこまでできるか頑張ってもらいたいわね!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではインドの2万5千ドルでは、宮村美紀選手、美濃越舞選手、井上雅選手が初戦敗退でした。第2シードの石津幸恵選手、第7シードの岡田上千晶選手は2回戦敗退でした。ダブルスでは、第4シードの宮村&岡田上ペアーがベスト4でした。
今週はサーキット大会に出場の女子選手はおりません。
男子はチャレンジャー大会、フューチャーズ大会へ出場の選手はいませんでした。今週はチャレンジャー、フュチャーズ大会がありませんね。
2011年12月27日
バーティーがヒンギスを越える?!?!
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12月14日のブログでも紹介したけど、今年のウィンブルドン・ジュニアを制した15歳のアシュレイ・バーティーだけど、オーストラリア出身の名コーチであるデビッド・テーラー氏は彼女はマルチナ・ヒンギスを越える才能があって、世界一になる素質を持っているって感じているんだって!
これまでもジュニア時代から期待されて、世界の舞台へ登場しつつも、挫折を味わったり燃え尽き症候群になって若くして選手生活にピリオドを打つことになってしまった選手がたくさんいることなどもあって、バーティーにはゆっくり時間をかけながら、徐々に世界のトップへ登ってもらいたいって考えているみたい。
「彼女は既にある程度出来上がっている選手。現代版ヒンギスと言う感じで、ヒンギスをさらに進化させた選手。特にサーブなどはね。」
って語るテーラー氏は、かつてそのヒンギスを始めアナ・イバノビッチのコーチをしていた経験の持ち主。現在はオーストラリア期待のサマンサ・ストザーを世界一にするべく、彼女のコーチを引き受けているの。
「これまでにバーティーほどの才能のある選手を見た事がない。イバノビッチが16歳の時に、ヴィーナスに6-7,6-7の接戦で敗れた時に、彼女の武器はビッグサーブとフォアハンドだった。バーティーは違うんだ。ヴィーナスやセリーナのようなパワーは持っていない彼女だけど、教える事が出来ない天性の物を持っているのさ。」
「緩急の付け方の上手さや、テンポの変え方などは絶妙なんだ。だからどんなサーフェースでも戦えるし、その瞬間のプレッシャーにも対応できるんだ。彼女のテニスには穴が無いんだ。彼女はあらゆるものを持っている。生まれながらにして。だから彼女は特別なんだ。」
世界のトップ・ジュニアを何人見て来て、そんな選手達を世界一にもさせた名コーチのテーラー氏が言うんだから、バーティーって相当なのね!!!としあえず彼女のプレーは全豪オープンで見られると思うから、ちょっと楽しみね。
世界中のトップ選手達が練習の拠点にしているニック・ボロテリー・テニス・アカデミー。その創設者であるニック・ボロテリー氏自身も、名コーチとして選手育成には定評があるわよね。
そんなボロテリー氏が現在世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキがどうしてグランドスラムでタイトルを獲得できないかを分析しているわ。
「もし彼女がグランドスラムで優勝したいのなら、対戦相手が彼女がするであろうプレーの予測に反するテニスをしなければならない。選手達は彼女のプレーを熟知してしまっている。それではグランドスラムでは優勝できない。彼女は巧妙なテニスをプレーする基礎は出来ているんだ。」
「コートカバーは完璧なんだ。だから、彼女がそのタイトルを獲得する方法は一つ。確実にボールを相手コートに返して、安定したプレーヤーでいると言う考えを捨てる必要があるんだ。」
以前から、守り一辺倒で攻撃力の無さがメジャー・タイトルを取れない原因だって言われ続けているけど、子供の頃からずっとそのプレースタイルで来ているのを、全く違うものにするのは並大抵の事じゃないわね!
事実、それを試みた時期が今シーズンにあったけど、その時はスランプ気味になってあまり勝てなくなってしまったからね。
ウォズニアキは最近、リカルド・サンチェス氏を新たなコーチとして迎え入れました。サンチェス氏は以前、イェレーナ・ヤンコビッチのコーチをしていて、ヤンコビッチはその時、ボロテリー氏のアカデミーで練習をしていたことから、ボロテリー氏はサンチェス氏を良く知っているらしいの。
「ヤンコビッチを長い間指導できる人間は金メダルに値するよ。彼女をコーチするのは至難の業だからね。」ってヤンコビッチの印象を語っているの。
だから、そんなサンチェス氏ならウォズニアキを変えることが出来るはずって感じているみたい。お手並み拝見と行きましょう。
・・・それにしても、ヤンコビッチがそんな難しい選手だって所も気になるわね・・・
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12月14日のブログでも紹介したけど、今年のウィンブルドン・ジュニアを制した15歳のアシュレイ・バーティーだけど、オーストラリア出身の名コーチであるデビッド・テーラー氏は彼女はマルチナ・ヒンギスを越える才能があって、世界一になる素質を持っているって感じているんだって!
これまでもジュニア時代から期待されて、世界の舞台へ登場しつつも、挫折を味わったり燃え尽き症候群になって若くして選手生活にピリオドを打つことになってしまった選手がたくさんいることなどもあって、バーティーにはゆっくり時間をかけながら、徐々に世界のトップへ登ってもらいたいって考えているみたい。
「彼女は既にある程度出来上がっている選手。現代版ヒンギスと言う感じで、ヒンギスをさらに進化させた選手。特にサーブなどはね。」
って語るテーラー氏は、かつてそのヒンギスを始めアナ・イバノビッチのコーチをしていた経験の持ち主。現在はオーストラリア期待のサマンサ・ストザーを世界一にするべく、彼女のコーチを引き受けているの。
「これまでにバーティーほどの才能のある選手を見た事がない。イバノビッチが16歳の時に、ヴィーナスに6-7,6-7の接戦で敗れた時に、彼女の武器はビッグサーブとフォアハンドだった。バーティーは違うんだ。ヴィーナスやセリーナのようなパワーは持っていない彼女だけど、教える事が出来ない天性の物を持っているのさ。」
「緩急の付け方の上手さや、テンポの変え方などは絶妙なんだ。だからどんなサーフェースでも戦えるし、その瞬間のプレッシャーにも対応できるんだ。彼女のテニスには穴が無いんだ。彼女はあらゆるものを持っている。生まれながらにして。だから彼女は特別なんだ。」
世界のトップ・ジュニアを何人見て来て、そんな選手達を世界一にもさせた名コーチのテーラー氏が言うんだから、バーティーって相当なのね!!!としあえず彼女のプレーは全豪オープンで見られると思うから、ちょっと楽しみね。
世界中のトップ選手達が練習の拠点にしているニック・ボロテリー・テニス・アカデミー。その創設者であるニック・ボロテリー氏自身も、名コーチとして選手育成には定評があるわよね。
そんなボロテリー氏が現在世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキがどうしてグランドスラムでタイトルを獲得できないかを分析しているわ。
「もし彼女がグランドスラムで優勝したいのなら、対戦相手が彼女がするであろうプレーの予測に反するテニスをしなければならない。選手達は彼女のプレーを熟知してしまっている。それではグランドスラムでは優勝できない。彼女は巧妙なテニスをプレーする基礎は出来ているんだ。」
「コートカバーは完璧なんだ。だから、彼女がそのタイトルを獲得する方法は一つ。確実にボールを相手コートに返して、安定したプレーヤーでいると言う考えを捨てる必要があるんだ。」
以前から、守り一辺倒で攻撃力の無さがメジャー・タイトルを取れない原因だって言われ続けているけど、子供の頃からずっとそのプレースタイルで来ているのを、全く違うものにするのは並大抵の事じゃないわね!
事実、それを試みた時期が今シーズンにあったけど、その時はスランプ気味になってあまり勝てなくなってしまったからね。
ウォズニアキは最近、リカルド・サンチェス氏を新たなコーチとして迎え入れました。サンチェス氏は以前、イェレーナ・ヤンコビッチのコーチをしていて、ヤンコビッチはその時、ボロテリー氏のアカデミーで練習をしていたことから、ボロテリー氏はサンチェス氏を良く知っているらしいの。
「ヤンコビッチを長い間指導できる人間は金メダルに値するよ。彼女をコーチするのは至難の業だからね。」ってヤンコビッチの印象を語っているの。
だから、そんなサンチェス氏ならウォズニアキを変えることが出来るはずって感じているみたい。お手並み拝見と行きましょう。
・・・それにしても、ヤンコビッチがそんな難しい選手だって所も気になるわね・・・
2011年12月26日
フェデラー&ヒンギスのダブルスは白紙へ
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これまでもこのブログで何度か書いてきた、ロジャー・フェデラーとマルチナ・ヒンギスが組んでミックスダブルスを来年のロンドン・オリンピックで出場するってお話し。ヒンギス・サイドがちょっと微妙な反応ではあったけど、その夢のペアーの実現は正式に夢と消えたんだって。
これは現在フェデラーのチームで彼にコーチとして付いているセヴェリン・ルチ氏の口から語られたの。
「マルチナとロジャーが直接話し合いを持って、ロンドンでミックスダブルスをプレーすることはしないという結論に達した。」って語っているの。
この二人のロンドン・オリンピックでのドリーム・ペアーの話は、フェデラー側から出ていたって話だけど、ヒンギスはしばらくの間、フェデラーから直接オファーはもらっていないってメディアからの質問に答えていたのよね。
ヒンギスは2007年に2度目の引退をしたの。ドーピング検査でコカインの陽性反応が出て、その結果に対して自身の身の潔白を証明するために戦う道もあったんだけど、それには長い時間がかかるし、それが証明されるまでは大会に出場できない決まりになっている事から、2度目の引退を選んだのよね。
その出場禁止処分はもう期限が切れているから、ヒンギスが復帰を希望すればいつでも復帰は可能なんだけど、現時点でそれは実現していないわ。
オリンピックに出場するのにも現役復帰が必須条件。だってシングルスかダブルスでランキングを持っていないとオリンピックに出場できない規則があるの。特にミックスダブルスは、シングルスかダブルスで出場している選手同士が組んで出場する事になっているからね。
フェデラーは前回の北京オリンピックで、スタニスラス・ワウリンカと組んで男子ダブルスで金メダルを取っているの。来年もワウリンカとのペアーで男子ダブルスの2連覇を狙うのは公言しているわ。
ウィンブルドンで行なわれる来年のオリンピックは、芝を得意としているフェデラーにとっては、まだ獲得していないオリンピックでのシングルスの金メダルを取る絶好のチャンスだから、フェデラー本人もシングルスに力を入れたいって思いは強いはずよ!
だから、シングルス、ダブルスに加えて、ヒンギスとのミックスダブルスまでは・・・との見方も出ていたのも事実なのよね。
これでヒンギスの復帰は無いってことにもなりましたね。まあ、今では結婚もして、11月9日のブログでも紹介したけど、フランスの名門テニスアカデミーでコーチとしてのキャリアもスタートさせている彼女。現役復帰より今は情熱を注ぐものもあるからね。
新しい人生を謳歌して欲しいわね!
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これまでもこのブログで何度か書いてきた、ロジャー・フェデラーとマルチナ・ヒンギスが組んでミックスダブルスを来年のロンドン・オリンピックで出場するってお話し。ヒンギス・サイドがちょっと微妙な反応ではあったけど、その夢のペアーの実現は正式に夢と消えたんだって。
これは現在フェデラーのチームで彼にコーチとして付いているセヴェリン・ルチ氏の口から語られたの。
「マルチナとロジャーが直接話し合いを持って、ロンドンでミックスダブルスをプレーすることはしないという結論に達した。」って語っているの。
この二人のロンドン・オリンピックでのドリーム・ペアーの話は、フェデラー側から出ていたって話だけど、ヒンギスはしばらくの間、フェデラーから直接オファーはもらっていないってメディアからの質問に答えていたのよね。
ヒンギスは2007年に2度目の引退をしたの。ドーピング検査でコカインの陽性反応が出て、その結果に対して自身の身の潔白を証明するために戦う道もあったんだけど、それには長い時間がかかるし、それが証明されるまでは大会に出場できない決まりになっている事から、2度目の引退を選んだのよね。
その出場禁止処分はもう期限が切れているから、ヒンギスが復帰を希望すればいつでも復帰は可能なんだけど、現時点でそれは実現していないわ。
オリンピックに出場するのにも現役復帰が必須条件。だってシングルスかダブルスでランキングを持っていないとオリンピックに出場できない規則があるの。特にミックスダブルスは、シングルスかダブルスで出場している選手同士が組んで出場する事になっているからね。
フェデラーは前回の北京オリンピックで、スタニスラス・ワウリンカと組んで男子ダブルスで金メダルを取っているの。来年もワウリンカとのペアーで男子ダブルスの2連覇を狙うのは公言しているわ。
ウィンブルドンで行なわれる来年のオリンピックは、芝を得意としているフェデラーにとっては、まだ獲得していないオリンピックでのシングルスの金メダルを取る絶好のチャンスだから、フェデラー本人もシングルスに力を入れたいって思いは強いはずよ!
だから、シングルス、ダブルスに加えて、ヒンギスとのミックスダブルスまでは・・・との見方も出ていたのも事実なのよね。
これでヒンギスの復帰は無いってことにもなりましたね。まあ、今では結婚もして、11月9日のブログでも紹介したけど、フランスの名門テニスアカデミーでコーチとしてのキャリアもスタートさせている彼女。現役復帰より今は情熱を注ぐものもあるからね。
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2011年12月24日
ペルバクがカザフスタンへ&ルチッチが結婚
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ロシア出身で20歳のクセニア・ペルバクが、カザフスタン国籍を取得してカザフスタン人選手としてツアーを回る決断を下したの。ロシアはチェリャビンスク生まれでモスクワとドイツはベルリン在住のペルバクは、カザフスタンからの誘いを承諾してこの決断に至ったらしいわ。
今年9月にはタシケント・オープンで自身初のツアー優勝を飾って、その直後に自己最高位の37位を記録。今季は39位でシーズンを終えたの。
噂ではこの決断には、金銭的なものが大きく関わっているって言われているんだけど、女子プロテニス協会であるWTAの公式ホームページでは、すでにカザフスタン国籍として登録されていて、これを機会にしたのかは定かじゃないけど、名前も「Ksenia・Pervak」から「Xeniya・Pervak」へと変わっているの。
これはもちろん、カザフスタン代表としてフェドカップへ出場して欲しいと言う思いがあるのは当然で、来年のロンドン五輪出場も視野に入れているはず。もちろんそれにはまだ踏まなければならないステップが残ってはいるらしいんだけどね・・・。
でも、この決断にはロシアのコーチ陣から大きな非難を浴びているんだって。ロシアのフェドカップとデビスカップの監督を務めるシャミール・タルピシェフ氏は、ペルバクがオリンピック出場を希望しての決断だろうと語っているわ。
オリンピックは国を代表して出場し、国別に戦う競技大会。テニスでは特にロシアのように、トップ選手を多く輩出している国は、例えランキングが高くても人数制限があるから、39位にいるペルバクはロシア人選手としては7番目の選手で、ロシア代表として出場するのはほぼ不可能だからね。
ロシア・チームのコーチをしているブラジミール・カメルゾン氏は「今回の彼女の決断には、非常に困惑しているし怒りも感じている。納得がいかないし、受け入れる事が出来ない。」って怒りを露わにしているの。なぜならペルバクは、ロシア・テニス界のトップ選手育成方法の模範選手になっているかららしいわ。
こうしてロシアからカザフスタンへ国籍を変えた選手は他にもたくさんいるの。ヤロシュラバ・シュウェドワ、ガリーナ・ウォスコボエワ、ミカイル・ククシュキン、アンドレイ・ゴロベフ、エヴゲニー・コロレフらがそうなの。
ロシアにしてみたら、一生懸命育成して世界の舞台で活躍出来るようになった選手が、こんな形で国籍を変えて近い将来の敵になってしまうのは、ある意味での裏切りのように感じてしまうのは仕方ないことよね。
でも、選手にも選択権があることだし、こればっかりはどうしようも無いかも知れないわね・・・。
若干15歳でプロデビューを飾り、ランキングも持たない1997年4月には15歳2ヶ月で初めて出場したWTA大会で優勝を飾る快挙を成し遂げたのがミリャーナ・ルチッチ。2006年5月13日のブログでも彼女の復活を紹介してました。
そして驚きのツアー初優勝の翌年の1998年の全豪オープンでは、マルチナ・ヒンギスと組んで主催者推薦でダブルスに出場すると、何とそこでも優勝を飾ってしまったの。シングルスもダブルスも初出場初優勝と言う快挙を成し遂げ将来を期待された彼女だったんだけど、世界の舞台はそこまで甘いものでは無かったの。
お父さんとのトラブルや怪我に泣かされた彼女は、1997年から1999年までトップ100以内でシーズンを終えているけど、2000年以降は200位前後に落ちて、2003年は335位でシーズンを終えて、ツアーから姿を消してしまったの。
そして2007年から復帰を果たした彼女だけど、なかなかトップ100の壁を超えることが出来ず、去年の後半から徐々に勝ち星が増え始めて11月にトップ100への返り咲きに成功したの。
今年の7月には80位台にまで上昇させて、2000年以来となるグランドスラム全てに出場も果たして128位でシーズンを終えたわ。
そんな29歳の彼女は実は11月15日に生活の拠点を置いているアメリカはフロリダで挙式を挙げていたの。お相手はダニエル・バロニさんで、彼は一般のビジネスマンでもう5年もお付き合いをしていて、去年の12月にプロポーズをされていたんだって。
ハネムーンはフランス領ポリネシアにあるボラボラ島へ訪れる予定なんだけど、それはルチッチが来年の全豪オープンに出場した後のお楽しみなんだって。
彼女の復帰を振り返ると、バロニさんとお付き合いを始めた頃からツアーへ戻って徐々に復活して来ているから、来年も旦那様のサポートでまたトップ50への返り咲きを目指して欲しいわね!とりあえず、お幸せに~~~!!!
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ロシア出身で20歳のクセニア・ペルバクが、カザフスタン国籍を取得してカザフスタン人選手としてツアーを回る決断を下したの。ロシアはチェリャビンスク生まれでモスクワとドイツはベルリン在住のペルバクは、カザフスタンからの誘いを承諾してこの決断に至ったらしいわ。
今年9月にはタシケント・オープンで自身初のツアー優勝を飾って、その直後に自己最高位の37位を記録。今季は39位でシーズンを終えたの。
噂ではこの決断には、金銭的なものが大きく関わっているって言われているんだけど、女子プロテニス協会であるWTAの公式ホームページでは、すでにカザフスタン国籍として登録されていて、これを機会にしたのかは定かじゃないけど、名前も「Ksenia・Pervak」から「Xeniya・Pervak」へと変わっているの。
これはもちろん、カザフスタン代表としてフェドカップへ出場して欲しいと言う思いがあるのは当然で、来年のロンドン五輪出場も視野に入れているはず。もちろんそれにはまだ踏まなければならないステップが残ってはいるらしいんだけどね・・・。
でも、この決断にはロシアのコーチ陣から大きな非難を浴びているんだって。ロシアのフェドカップとデビスカップの監督を務めるシャミール・タルピシェフ氏は、ペルバクがオリンピック出場を希望しての決断だろうと語っているわ。
オリンピックは国を代表して出場し、国別に戦う競技大会。テニスでは特にロシアのように、トップ選手を多く輩出している国は、例えランキングが高くても人数制限があるから、39位にいるペルバクはロシア人選手としては7番目の選手で、ロシア代表として出場するのはほぼ不可能だからね。
ロシア・チームのコーチをしているブラジミール・カメルゾン氏は「今回の彼女の決断には、非常に困惑しているし怒りも感じている。納得がいかないし、受け入れる事が出来ない。」って怒りを露わにしているの。なぜならペルバクは、ロシア・テニス界のトップ選手育成方法の模範選手になっているかららしいわ。
こうしてロシアからカザフスタンへ国籍を変えた選手は他にもたくさんいるの。ヤロシュラバ・シュウェドワ、ガリーナ・ウォスコボエワ、ミカイル・ククシュキン、アンドレイ・ゴロベフ、エヴゲニー・コロレフらがそうなの。
ロシアにしてみたら、一生懸命育成して世界の舞台で活躍出来るようになった選手が、こんな形で国籍を変えて近い将来の敵になってしまうのは、ある意味での裏切りのように感じてしまうのは仕方ないことよね。
でも、選手にも選択権があることだし、こればっかりはどうしようも無いかも知れないわね・・・。
若干15歳でプロデビューを飾り、ランキングも持たない1997年4月には15歳2ヶ月で初めて出場したWTA大会で優勝を飾る快挙を成し遂げたのがミリャーナ・ルチッチ。2006年5月13日のブログでも彼女の復活を紹介してました。
そして驚きのツアー初優勝の翌年の1998年の全豪オープンでは、マルチナ・ヒンギスと組んで主催者推薦でダブルスに出場すると、何とそこでも優勝を飾ってしまったの。シングルスもダブルスも初出場初優勝と言う快挙を成し遂げ将来を期待された彼女だったんだけど、世界の舞台はそこまで甘いものでは無かったの。
お父さんとのトラブルや怪我に泣かされた彼女は、1997年から1999年までトップ100以内でシーズンを終えているけど、2000年以降は200位前後に落ちて、2003年は335位でシーズンを終えて、ツアーから姿を消してしまったの。
そして2007年から復帰を果たした彼女だけど、なかなかトップ100の壁を超えることが出来ず、去年の後半から徐々に勝ち星が増え始めて11月にトップ100への返り咲きに成功したの。
今年の7月には80位台にまで上昇させて、2000年以来となるグランドスラム全てに出場も果たして128位でシーズンを終えたわ。
そんな29歳の彼女は実は11月15日に生活の拠点を置いているアメリカはフロリダで挙式を挙げていたの。お相手はダニエル・バロニさんで、彼は一般のビジネスマンでもう5年もお付き合いをしていて、去年の12月にプロポーズをされていたんだって。
ハネムーンはフランス領ポリネシアにあるボラボラ島へ訪れる予定なんだけど、それはルチッチが来年の全豪オープンに出場した後のお楽しみなんだって。
彼女の復帰を振り返ると、バロニさんとお付き合いを始めた頃からツアーへ戻って徐々に復活して来ているから、来年も旦那様のサポートでまたトップ50への返り咲きを目指して欲しいわね!とりあえず、お幸せに~~~!!!
2011年12月22日
イバノビッチとヤンコビッチの新体制
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12月19日のブログでアナ・イバノビッチのオフを紹介したけど、そんなイバノビッチはボーイフレンドのフィジカル・トレーナーであるティナ・マイオさんに自分の体のケアーもしてもらっているんだって。
マイオさんはイバノビッチのボーイフレンドでプロゴルファーのアダム・スコットに加えて、同じくゴルファーのスチュアート・アップルビーやイアン・ポルターなどのフィジオも務めている優秀なトレーナーなの。
オーストラリアはヴィクトリア州のヴィクトリア・インスティチュート・オフ・スポーツのパートタイム・コンサルタントでもあるマイオさん。怪我の回復や怪我をしないような体作りへのエクササイズや、バランスを崩しやすい生活習慣などの改善なども行なっているみたい。
今月の初旬にイバノビッチのチームにいたトレーナーのスコット・バイアンズ氏がチームを去ったばかり。彼は2006年7月から2009年7月までの間もイバノビッチに付いていたんだけど、その後ヴィクトリア・アザレンカのトレーナーをしていたの。そして5ヶ月前にまたイバノビッチのチームに加わっていたのよね。
イバノビッチは今年、肩と腹筋に問題を抱えていた時期があったんだけど、マイオさんの指導でトレーニングをしたら、体の調子が良いって感じているんだって。マイオさんのケアーで、2012年は怪我なく好調なプレーを続けられると良いわね。
世界ランク1位に上り詰めながらも、今年はスランプに陥ってしまったイェレーナ・ヤンコビッチ。彼女はヘネール・ネールス氏を新しいコーチとして向かい入れることにしたんだって。
ネールス氏はドイツ出身で、元ネバダ大学ラスベガス校を代表するテニス選手だったの。その後、ネバダ大学ラスベガス校の女子テニス部のコーチを務めていたんだけど、今度はヤンコビッチのコーチとして年明けから共にオーストラリアへ訪れるんだって。
ヤンコビッチは今季、2度のツアー決勝へ進むも優勝はなくて、最後に優勝したのは2010年3月のインディアンウェルズ。今シーズンは世界ランク15位でシーズンを終えているの。
最近までヤンコビッチはリカルド・サンチェス氏に師事を仰いでいたんだけど、契約を終了させて、サンチェス氏は新たにウォズニアキのコーチの座に就いたのよね。
同時にヤンコビッチは、コーレー・グッドウィン氏をフィットネス・トレーナーとして雇ったの。グッドウィン氏はこれまでNBAやMLBの選手達を診ていたトレーナーなんだって。
ヤンコビッチはこの新体制で再スタートを切ることにしたのね!
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12月19日のブログでアナ・イバノビッチのオフを紹介したけど、そんなイバノビッチはボーイフレンドのフィジカル・トレーナーであるティナ・マイオさんに自分の体のケアーもしてもらっているんだって。
マイオさんはイバノビッチのボーイフレンドでプロゴルファーのアダム・スコットに加えて、同じくゴルファーのスチュアート・アップルビーやイアン・ポルターなどのフィジオも務めている優秀なトレーナーなの。
オーストラリアはヴィクトリア州のヴィクトリア・インスティチュート・オフ・スポーツのパートタイム・コンサルタントでもあるマイオさん。怪我の回復や怪我をしないような体作りへのエクササイズや、バランスを崩しやすい生活習慣などの改善なども行なっているみたい。
今月の初旬にイバノビッチのチームにいたトレーナーのスコット・バイアンズ氏がチームを去ったばかり。彼は2006年7月から2009年7月までの間もイバノビッチに付いていたんだけど、その後ヴィクトリア・アザレンカのトレーナーをしていたの。そして5ヶ月前にまたイバノビッチのチームに加わっていたのよね。
イバノビッチは今年、肩と腹筋に問題を抱えていた時期があったんだけど、マイオさんの指導でトレーニングをしたら、体の調子が良いって感じているんだって。マイオさんのケアーで、2012年は怪我なく好調なプレーを続けられると良いわね。
世界ランク1位に上り詰めながらも、今年はスランプに陥ってしまったイェレーナ・ヤンコビッチ。彼女はヘネール・ネールス氏を新しいコーチとして向かい入れることにしたんだって。
ネールス氏はドイツ出身で、元ネバダ大学ラスベガス校を代表するテニス選手だったの。その後、ネバダ大学ラスベガス校の女子テニス部のコーチを務めていたんだけど、今度はヤンコビッチのコーチとして年明けから共にオーストラリアへ訪れるんだって。
ヤンコビッチは今季、2度のツアー決勝へ進むも優勝はなくて、最後に優勝したのは2010年3月のインディアンウェルズ。今シーズンは世界ランク15位でシーズンを終えているの。
最近までヤンコビッチはリカルド・サンチェス氏に師事を仰いでいたんだけど、契約を終了させて、サンチェス氏は新たにウォズニアキのコーチの座に就いたのよね。
同時にヤンコビッチは、コーレー・グッドウィン氏をフィットネス・トレーナーとして雇ったの。グッドウィン氏はこれまでNBAやMLBの選手達を診ていたトレーナーなんだって。
ヤンコビッチはこの新体制で再スタートを切ることにしたのね!
2011年12月21日
デラクアが主催者推薦を受ける
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12月9日のブログで紹介した新記録を達成したケイシー・デラクア。先週の水曜日のブログでもちょっと触れたけど、第1シードで臨んだ全豪オープンの本戦への地元オーストラリア国内の予選会に敗退しちゃって、本戦への主催者推薦を獲得することが出来なかった彼女。
そんな彼女にオーストラリア・テニス協会から全豪本戦へのワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられることに決まったの。サーキット大会で30試合連続勝利をして2011年のシーズンを終えたデラクアは、喜びを語ってました。
「2010年のほとんどのシーズンを足の怪我で戦えず、今年はまた自信を取り戻すために練習を続けていました。また良いテニスが出来るようになってきて、サーキット6大会連続優勝で30連勝をして自信を持ったまま夏のオーストラリア・シーズンを迎えられます。」
全豪を前にブリスベンとホバート大会への主催者推薦も受けたデラクアは「全豪オープンを始め、ブリスベン、ホバートと予選を戦う心配のないまま本戦でプレーが出来ると言う事は、素晴らしいチャンスをもらえました。これからのシーズンを迎えるにあたって、まず1月のオーストラリアのスケジュールが決まりました。少しでも勝利を飾ってより自信を付けてメルボルンへ向かいたいと思います。」
これまでは、2008年がキャリア・ベストのシーズンだったデラクア。全豪では4回戦、全仏とウィンブルドンでは3回戦へと進んだ彼女。2011年は徐々に復調の兆しが見え始め、今年の全仏ではスコット・リプスキーと組んでミックスダブルスでグランドスラムでの初タイトルを獲得していたの。
「今自分がいる立場には満足しています。ショットもサーブも良いし体調も良くて、1月のタフな試合が待ち遠しいです。当面の目標はトップ100への返り咲きで、その後はまた目標を決めたいと思います。今回頂いたワイルドカードにはとても興奮しています。このチャンスを最大限に生かせるように頑張りたいです。」と抱負を加えていた。
祖国オーストラリアで、2008年以上のブレークのシーズンをスタートさせることができるかしらね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではインドの1万ドルのサーキットで、井上雅選手、古賀愛選手が1回戦で、宮村美紀選手、美濃越舞選手が2回戦敗退でした。第1シードの石津幸恵選手が準々決勝の途中で棄権敗退でした。
今週はインドの2万5千ドルには第2シードで石津幸恵、第7シードで岡田上千晶、美濃越舞、井上雅選手が出場してます。
男子はチャレンジャー大会、フューチャーズ大会へ出場の選手はいませんでした。今週もチャレンジャー、フュチャーズ大会への出場選手はおりません。
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そんな彼女にオーストラリア・テニス協会から全豪本戦へのワイルドカード(主催者推薦枠)が与えられることに決まったの。サーキット大会で30試合連続勝利をして2011年のシーズンを終えたデラクアは、喜びを語ってました。
「2010年のほとんどのシーズンを足の怪我で戦えず、今年はまた自信を取り戻すために練習を続けていました。また良いテニスが出来るようになってきて、サーキット6大会連続優勝で30連勝をして自信を持ったまま夏のオーストラリア・シーズンを迎えられます。」
全豪を前にブリスベンとホバート大会への主催者推薦も受けたデラクアは「全豪オープンを始め、ブリスベン、ホバートと予選を戦う心配のないまま本戦でプレーが出来ると言う事は、素晴らしいチャンスをもらえました。これからのシーズンを迎えるにあたって、まず1月のオーストラリアのスケジュールが決まりました。少しでも勝利を飾ってより自信を付けてメルボルンへ向かいたいと思います。」
これまでは、2008年がキャリア・ベストのシーズンだったデラクア。全豪では4回戦、全仏とウィンブルドンでは3回戦へと進んだ彼女。2011年は徐々に復調の兆しが見え始め、今年の全仏ではスコット・リプスキーと組んでミックスダブルスでグランドスラムでの初タイトルを獲得していたの。
「今自分がいる立場には満足しています。ショットもサーブも良いし体調も良くて、1月のタフな試合が待ち遠しいです。当面の目標はトップ100への返り咲きで、その後はまた目標を決めたいと思います。今回頂いたワイルドカードにはとても興奮しています。このチャンスを最大限に生かせるように頑張りたいです。」と抱負を加えていた。
祖国オーストラリアで、2008年以上のブレークのシーズンをスタートさせることができるかしらね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではインドの1万ドルのサーキットで、井上雅選手、古賀愛選手が1回戦で、宮村美紀選手、美濃越舞選手が2回戦敗退でした。第1シードの石津幸恵選手が準々決勝の途中で棄権敗退でした。
今週はインドの2万5千ドルには第2シードで石津幸恵、第7シードで岡田上千晶、美濃越舞、井上雅選手が出場してます。
男子はチャレンジャー大会、フューチャーズ大会へ出場の選手はいませんでした。今週もチャレンジャー、フュチャーズ大会への出場選手はおりません。
2011年12月20日
ペネッタ自叙伝で激白&ハンチュコバ、トップ10目指して
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イタリアのフラビア・ペネッタが新しい自叙伝を出すんだって。『Dritto al Cuore (Straight to the Heart)』と名付けられたその本には、これまでの彼女の人生のことが色々綴られているらしいんだけど、特に注目を集めているのが、長く交際を続けて結婚目前とも言われた元全仏オープン覇者のカルロス・モーヤの事に対して素直な気持ちを綴っているところ!
ペネッタは、モーヤがテレビ司会者のカロリーナ・セレスエラさんと浮気をしていることを知り、失意の中別離を決めたことが彼女の言葉で語られているんだって。セレスエラさんは現在、モーヤの子供を産んで籍は入れてないものの、家族として一緒にモーヤと過ごしている女性なの。
ペネッタはその失恋から5キロほど痩せてしまって、メディアの注目を浴びると溶けてしまいそうになって、人との繋がりを信じられなくなってしまっていたんだとか。
「あの頃は全ての事を二の次にして、彼をサポートしていました。何度そうしたか数えたら、とてつもない数字になるでしょう。私の情熱は彼にありました。全てを彼に捧げていたので、心身のバランスを崩してしまったのです。」
「みんな私の事を気の毒に思ってくれましたが、私は自分を守ることさえ出来る状態ではありませんでした。食べ物への味覚を失ってしまったようでした。人生に対しても呆然としていたのです。痛みを感じないようにしていたのです。体の痛みさえ感じませんでした。」
そしてそれに加えて他にも現在の女子選手達のことも書いてあるみたい。ヴィーナス・ウィリアムズのことは「誰よりも強くて怖い存在」って表しているんだって。そして、イェレーナ・ヤンコビッチには驚かされた事が。彼女がコートに入って来た時にしっかりメイクをして、髪の毛も整えてあって香水まで着けていたの。そして試合が終わった時も全くメイクが崩れていなくて同じままで、また驚かされたんだって。
それから、女子選手の中でも気性が荒くて有名なアナスタシア・ロディオノワとは、彼女のスポーツマンシップのない行為に激怒して、ダブルスの試合中に喧嘩をしたことも明かしているんだって。
そんなペネッタ、とっても傷心な時期があったのね。でもそれって、そこまでモーヤの事を愛していたってことなのよね。今はきっと心も癒えて、シングルスもダブルスも元気にプレーしているのね。来年も二足の藁で頑張って欲しいわね!
ダニエラ・ハンチュコバが2012年の目標に、またトップ10への返り咲きを掲げたの!未だグランドスラムの決勝の舞台に立ったことのないハンチュコバは、今季は世界ランク24位でシーズンを終えているわ。
「10年まえはツアーの中でも一番を争うくらい、トレーニングをしている体をしていました。今はみんなそれくらいフィットしていて、かつてのツアーとは大分変わりました。」って語る28歳のハンチュコバ。
「テニスの試合に関して言えば、以前の方が良かったのではないでしょうか。より長いラリーが続いたし、もっと頭を使ってセンスのあるテニスを要しました。ですから、ショットにももっとバリエーションもありました。今は誰が一番強いボールを打つか競争しているようです。」
ツアーに10年以上いる彼女は、当時と今とではそんな違いを感じているのね。
もちろん今も、ただハードヒットしているだけじゃ、世界のトップ選手には勝てないし、世界のトップにも行けないけど、以前と比べるとかなりパワーに頼る部分が多くなっているって言いたいみたい。だからみんな、ウェートトレーニングをかなり積んで、フィットした体になっているんでしょうね。
そんな中でハンチュコバは、パワーと頭脳、そしてセンスを生かしたプレーで、またトップ10へ返り咲いてもらいたいわね。パワーだけじゃないって証明してもらいましょう!!!
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ペネッタは、モーヤがテレビ司会者のカロリーナ・セレスエラさんと浮気をしていることを知り、失意の中別離を決めたことが彼女の言葉で語られているんだって。セレスエラさんは現在、モーヤの子供を産んで籍は入れてないものの、家族として一緒にモーヤと過ごしている女性なの。
ペネッタはその失恋から5キロほど痩せてしまって、メディアの注目を浴びると溶けてしまいそうになって、人との繋がりを信じられなくなってしまっていたんだとか。
「あの頃は全ての事を二の次にして、彼をサポートしていました。何度そうしたか数えたら、とてつもない数字になるでしょう。私の情熱は彼にありました。全てを彼に捧げていたので、心身のバランスを崩してしまったのです。」
「みんな私の事を気の毒に思ってくれましたが、私は自分を守ることさえ出来る状態ではありませんでした。食べ物への味覚を失ってしまったようでした。人生に対しても呆然としていたのです。痛みを感じないようにしていたのです。体の痛みさえ感じませんでした。」
そしてそれに加えて他にも現在の女子選手達のことも書いてあるみたい。ヴィーナス・ウィリアムズのことは「誰よりも強くて怖い存在」って表しているんだって。そして、イェレーナ・ヤンコビッチには驚かされた事が。彼女がコートに入って来た時にしっかりメイクをして、髪の毛も整えてあって香水まで着けていたの。そして試合が終わった時も全くメイクが崩れていなくて同じままで、また驚かされたんだって。
それから、女子選手の中でも気性が荒くて有名なアナスタシア・ロディオノワとは、彼女のスポーツマンシップのない行為に激怒して、ダブルスの試合中に喧嘩をしたことも明かしているんだって。
そんなペネッタ、とっても傷心な時期があったのね。でもそれって、そこまでモーヤの事を愛していたってことなのよね。今はきっと心も癒えて、シングルスもダブルスも元気にプレーしているのね。来年も二足の藁で頑張って欲しいわね!
ダニエラ・ハンチュコバが2012年の目標に、またトップ10への返り咲きを掲げたの!未だグランドスラムの決勝の舞台に立ったことのないハンチュコバは、今季は世界ランク24位でシーズンを終えているわ。
「10年まえはツアーの中でも一番を争うくらい、トレーニングをしている体をしていました。今はみんなそれくらいフィットしていて、かつてのツアーとは大分変わりました。」って語る28歳のハンチュコバ。
「テニスの試合に関して言えば、以前の方が良かったのではないでしょうか。より長いラリーが続いたし、もっと頭を使ってセンスのあるテニスを要しました。ですから、ショットにももっとバリエーションもありました。今は誰が一番強いボールを打つか競争しているようです。」
ツアーに10年以上いる彼女は、当時と今とではそんな違いを感じているのね。
もちろん今も、ただハードヒットしているだけじゃ、世界のトップ選手には勝てないし、世界のトップにも行けないけど、以前と比べるとかなりパワーに頼る部分が多くなっているって言いたいみたい。だからみんな、ウェートトレーニングをかなり積んで、フィットした体になっているんでしょうね。
そんな中でハンチュコバは、パワーと頭脳、そしてセンスを生かしたプレーで、またトップ10へ返り咲いてもらいたいわね。パワーだけじゃないって証明してもらいましょう!!!
2011年12月19日
イバノビッチのオフと女子選手達への思い
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元世界ランク1位のアナ・イバノビッチは、このオフシーズンをボーイフレンドのいるオーストラリアで彼と一緒に過ごしているんだって。彼はオーストラリア人プロゴルファーのアダム・スコットで、イバノビッチは彼のおおらかな精神力に惹かれていれ、プラス家の中で彼が家の事などの手伝いをしてくれることをとてもありがたく思っているんだって。
「彼と一緒にいると、彼は色々な事をやってくれるの。セルビア人男性がするよりはるかに多くの事をね。まだ料理を作ってくれたことはないけど、近々作ってくれるって約束してくれているの。」
イバノビッチとスコットは今年の夏に交際を再開していたの。二人は以前もお付き合いをしていたんだけど、一度終止符を打っていたのよね。そのちょうど1年後にまた交際を始めたの。
「時には物事を把握するために、距離を置く事も必要なの。お互いのキャリアでもっと達成できることがあるって感じていたわ。結局、距離を置いたことは良かったことだったし、お互いのためになったと思っているの。」
2008年の全仏オープンを制して世界ランク1位に上り詰めるも、2010年5月にはトップ50からも脱落するなど、その後はスランプに陥ったイバノビッチ。ここ最近は徐々にランキングも戻して来てまたトップ10、トップ5へと復活をもくろんでいるわ。
「写真撮影やファッションは楽しいけど、それは自分が一番やりたいことではないわ。良い成績が上げられずにいる時は、メディアの注目を集めるに値しないってことに気が付いたの。」
ってスランプの時に感じていたらしいわ。そんな彼女は、今のWTAツアーの選手達に対してこんな風にも思っているんだって。
「もっとリラックスして肩の力を抜いたら、きっと女子選手達はもっと良いプレーが出来るんじゃないかしら?男子選手達はちょっと違うと思うの。女子選手よりもっとリラックスしているわ。小さい事をあまり気にしていないけど、女子選手達はとても細かい事まで考えている。感情に任せ過ぎているように感じるの。つまりはバランスが必要だと思うし、男子選手達はそれがより出来ているように感じるわ。」
「男子選手達は一緒によく出かけたりしているの。女子選手達がするよりもっと一緒に遊んだりする時間が多いわ。お互いをサポートするのは難しいかもしれない。だってツアーはとても厳しい戦いの世界だから。例えばジョコビッチ。彼は他の選手達と良く出かけたりしているの。」
「女子選手も世界中のツアーを一緒に回っているから、年間を通して同じ時間を共に過ごしているの。時には一緒に練習だってするわ。それでもお互いの事をあまり良く知らなかったり、友人として一緒に過ごす時間はあまりないの。もちろん、ガールズ・トークをしたりファッションについて話したりなども無いことは、ちょっと恥じる事なんじゃないかしら。」
どうかしらね?ツアーを回って常に戦っている選手達が、みんな仲良くなって熱い友情で繋がるのは、簡単な事ではないのかも知れないわ。イバノビッチはきっと、そんな中でも友達を作ったり出来る性格なんだと思う。
ボーイフレンドと一緒にオフシーズンを満喫して、来年への準備も順調に仕上がれば、2012年は成績も上がってくるだろうし、そんな中で親しい友達もた~~~くさん作れたら、彼女にとって最高のシーズンになるんじゃない?!?!
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元世界ランク1位のアナ・イバノビッチは、このオフシーズンをボーイフレンドのいるオーストラリアで彼と一緒に過ごしているんだって。彼はオーストラリア人プロゴルファーのアダム・スコットで、イバノビッチは彼のおおらかな精神力に惹かれていれ、プラス家の中で彼が家の事などの手伝いをしてくれることをとてもありがたく思っているんだって。
「彼と一緒にいると、彼は色々な事をやってくれるの。セルビア人男性がするよりはるかに多くの事をね。まだ料理を作ってくれたことはないけど、近々作ってくれるって約束してくれているの。」
イバノビッチとスコットは今年の夏に交際を再開していたの。二人は以前もお付き合いをしていたんだけど、一度終止符を打っていたのよね。そのちょうど1年後にまた交際を始めたの。
「時には物事を把握するために、距離を置く事も必要なの。お互いのキャリアでもっと達成できることがあるって感じていたわ。結局、距離を置いたことは良かったことだったし、お互いのためになったと思っているの。」
2008年の全仏オープンを制して世界ランク1位に上り詰めるも、2010年5月にはトップ50からも脱落するなど、その後はスランプに陥ったイバノビッチ。ここ最近は徐々にランキングも戻して来てまたトップ10、トップ5へと復活をもくろんでいるわ。
「写真撮影やファッションは楽しいけど、それは自分が一番やりたいことではないわ。良い成績が上げられずにいる時は、メディアの注目を集めるに値しないってことに気が付いたの。」
ってスランプの時に感じていたらしいわ。そんな彼女は、今のWTAツアーの選手達に対してこんな風にも思っているんだって。
「もっとリラックスして肩の力を抜いたら、きっと女子選手達はもっと良いプレーが出来るんじゃないかしら?男子選手達はちょっと違うと思うの。女子選手よりもっとリラックスしているわ。小さい事をあまり気にしていないけど、女子選手達はとても細かい事まで考えている。感情に任せ過ぎているように感じるの。つまりはバランスが必要だと思うし、男子選手達はそれがより出来ているように感じるわ。」
「男子選手達は一緒によく出かけたりしているの。女子選手達がするよりもっと一緒に遊んだりする時間が多いわ。お互いをサポートするのは難しいかもしれない。だってツアーはとても厳しい戦いの世界だから。例えばジョコビッチ。彼は他の選手達と良く出かけたりしているの。」
「女子選手も世界中のツアーを一緒に回っているから、年間を通して同じ時間を共に過ごしているの。時には一緒に練習だってするわ。それでもお互いの事をあまり良く知らなかったり、友人として一緒に過ごす時間はあまりないの。もちろん、ガールズ・トークをしたりファッションについて話したりなども無いことは、ちょっと恥じる事なんじゃないかしら。」
どうかしらね?ツアーを回って常に戦っている選手達が、みんな仲良くなって熱い友情で繋がるのは、簡単な事ではないのかも知れないわ。イバノビッチはきっと、そんな中でも友達を作ったり出来る性格なんだと思う。
ボーイフレンドと一緒にオフシーズンを満喫して、来年への準備も順調に仕上がれば、2012年は成績も上がってくるだろうし、そんな中で親しい友達もた~~~くさん作れたら、彼女にとって最高のシーズンになるんじゃない?!?!
2011年12月17日
イバニセビッチのデビスカップ監督は1回限りに
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男子国別対抗戦のデビスカップで、今年27年ぶりにワールドグループへ復帰した日本が、来年2月に行われるワールドグループの1回戦で対戦するのがクロアチア。そのクロアチアを監督として率いるのが元ウィンブルドン・チャンピオンのゴラン・イバニセビッチだけど、それはその時だけの指揮になることが決まったんだって。
この事は、クロアチア・テニス協会が金曜日に発表したことで、2001年にウィンブルドンを制したイバニセビッチが協会へ、監督の1年契約の契約金として10万ユーロ(約13万ドル/約1千40万円)を要求して、協会はその額が相当ではないと判断したかららしいの。
それでも、その試合には無給でイバニセビッチがクロアチアを率いて日本へ乗り込むらしいんだけど、その後の監督は来年4月に決める事になったそうよ。
来年2月10日から12日に兵庫県にクロアチアを招いて行われる1回戦には、イバニセビッチがボランティアで監督をするとの申し入れがあったんだって。
クロアチアは2005年にデビスカップ初優勝を飾り、その他では2010年にベスト8入りを果たしているの。今年のクロアチアは、ワールドグループ1回戦でドイツに敗退。9月に行われたプレーオフで南アフリカを下してワールドグループ残留を決めていたの。
12月16日のテニス365のニュースにもなっていたけど、現在クロアチアのエースのマーリン・チリッチが膝の怪我のために来年1月のツアー欠場を発表して、正式な復帰の時期が明らかになっていないクロアチア・チーム。
もちろん、世界ランク21位のチリッチのがいなくても、同30位のイヴァン・リュビチッチ、同36位のイヴァン・ドディッグ、同56位のイヴォ・カルロビッチと、そうそうたる顔ぶれが揃うから、日本は厳しい試合を強いられるのは必至なんだけどね・・・。
女子国別対抗戦のフェドカップも、来年の監督に1997年の全仏オープン・チャンピオンのイヴァ・マヨーリが就任したの。これは、今季クロアチアのデビスカップとフェドカップのいずれも監督していたゴラン・プルピッチ氏が11月に監督から退いて、後継者を探していたみたい。
イバニセビッチはどうしてそんな高額な契約金を要求したのかしらね。実はあまり監督をやりたくなかったのかしら?そして次の監督はいったい誰に・・・???
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男子国別対抗戦のデビスカップで、今年27年ぶりにワールドグループへ復帰した日本が、来年2月に行われるワールドグループの1回戦で対戦するのがクロアチア。そのクロアチアを監督として率いるのが元ウィンブルドン・チャンピオンのゴラン・イバニセビッチだけど、それはその時だけの指揮になることが決まったんだって。
この事は、クロアチア・テニス協会が金曜日に発表したことで、2001年にウィンブルドンを制したイバニセビッチが協会へ、監督の1年契約の契約金として10万ユーロ(約13万ドル/約1千40万円)を要求して、協会はその額が相当ではないと判断したかららしいの。
それでも、その試合には無給でイバニセビッチがクロアチアを率いて日本へ乗り込むらしいんだけど、その後の監督は来年4月に決める事になったそうよ。
来年2月10日から12日に兵庫県にクロアチアを招いて行われる1回戦には、イバニセビッチがボランティアで監督をするとの申し入れがあったんだって。
クロアチアは2005年にデビスカップ初優勝を飾り、その他では2010年にベスト8入りを果たしているの。今年のクロアチアは、ワールドグループ1回戦でドイツに敗退。9月に行われたプレーオフで南アフリカを下してワールドグループ残留を決めていたの。
12月16日のテニス365のニュースにもなっていたけど、現在クロアチアのエースのマーリン・チリッチが膝の怪我のために来年1月のツアー欠場を発表して、正式な復帰の時期が明らかになっていないクロアチア・チーム。
もちろん、世界ランク21位のチリッチのがいなくても、同30位のイヴァン・リュビチッチ、同36位のイヴァン・ドディッグ、同56位のイヴォ・カルロビッチと、そうそうたる顔ぶれが揃うから、日本は厳しい試合を強いられるのは必至なんだけどね・・・。
女子国別対抗戦のフェドカップも、来年の監督に1997年の全仏オープン・チャンピオンのイヴァ・マヨーリが就任したの。これは、今季クロアチアのデビスカップとフェドカップのいずれも監督していたゴラン・プルピッチ氏が11月に監督から退いて、後継者を探していたみたい。
イバニセビッチはどうしてそんな高額な契約金を要求したのかしらね。実はあまり監督をやりたくなかったのかしら?そして次の監督はいったい誰に・・・???
2011年12月16日
スペインとアルゼンチンの監督は誰に???
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今年の国別対抗戦のデビスカップで、今年優勝したスペインを監督として率いたアルベルト・コスタ氏がその座を退き、デビスカップを始め、フェドカップやオリンピックなどへのスペインの代表選手を選考するスペイン・テニス協会の選考委員会会長に就任することになったんだって。
これは、コスタ氏がデビスカップの監督としての3年契約が切れることを受けて、更に上のポジションへとステップアップしたみたい。
「デビスカップ監督としての素晴らしい3年間を過ごした後に、この新しいチャレンジと責務を熱意を持って行いたいと思います。」と語るコスタ氏は、選手としてもデビスカップ優勝経験があるの数少ない監督だったの。
今年のスペインの優勝に多大な貢献をしたラファエル・ナダルとダビド・フェレールは、二人とも来年はツアーとオリンピックを優先することから、デビスカップへの不参加を表明しているから、2012年のスペインは厳しい戦いを強いられそうよね。
そんな状況だけど、コスタ氏に代わってアレックス・コレチャ氏がデビスカップ監督になるのではって囁かれてますね。元全仏オープン・チャンピオンのカルロス・モヤ氏も名前が上がったらしいんだけど、モヤ氏は自身のツイッターでそれを否定したみたい。
元全仏準優勝のコレチャ氏になるか・・・スペイン・テニス協会は、来週の火曜日までには新しい監督を発表するらしいわ!
今年のデビスカップの決勝戦でスペインと対戦したアルゼンチンだけど、監督を務めたティト・ヴァスケス氏も監督の座を退くことになったんだって。でも彼は、選手の一人でアルゼンチンを代表するダビド・ナルバンディアンを批難する発言をしてるの。
「ナルバンディアンは有能なリーダーではない。それでも彼にもう一度チャンスを与えても構わないと思う。ナルバンディアンとは考え方が違うんだ。リーダーシップに関しても意見が一致することはほとんどなかった。」
「スペインのラファエル・ナダルのような選手がアルゼンチンにも欲しかった。彼は士気の高いリーダーで、常に皆の前に立ちチームを応援していたんだ。」ってヴァスケス氏は地元テレビのインタビューに答えていたわ。
ヴァスケス氏はナルバンディアンのロッカールームでの態度にかなりご不満だったみたいで、加えて他の選手の試合中に、試合を見るよりメールを打つ時間の方が長かったって、チームメイトの応援を損ねたとも語ってるの。
ヴァスケス氏に代わって、マルティン・ファイテ氏がデビスカップの監督になるとの噂なんだけど、ファイテ氏はかつてナルバンディアンのコーチを務めていた人物。ヴァスケス氏は、監督は選手と親しい間柄では上手く行かないとも加えていたわ。
地元の新聞によると、ナルバンディアンはこれまでも選手と言い争いになったりしたことがあるんだって。元全仏準優勝のギエルモ・コリアやファン・マルティン・デル=ポトロ、そして今回のヴァスケス氏。実はナルバンディアン、かなり我の強い性格なのかも知れないわね。
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今年の国別対抗戦のデビスカップで、今年優勝したスペインを監督として率いたアルベルト・コスタ氏がその座を退き、デビスカップを始め、フェドカップやオリンピックなどへのスペインの代表選手を選考するスペイン・テニス協会の選考委員会会長に就任することになったんだって。
これは、コスタ氏がデビスカップの監督としての3年契約が切れることを受けて、更に上のポジションへとステップアップしたみたい。
「デビスカップ監督としての素晴らしい3年間を過ごした後に、この新しいチャレンジと責務を熱意を持って行いたいと思います。」と語るコスタ氏は、選手としてもデビスカップ優勝経験があるの数少ない監督だったの。
今年のスペインの優勝に多大な貢献をしたラファエル・ナダルとダビド・フェレールは、二人とも来年はツアーとオリンピックを優先することから、デビスカップへの不参加を表明しているから、2012年のスペインは厳しい戦いを強いられそうよね。
そんな状況だけど、コスタ氏に代わってアレックス・コレチャ氏がデビスカップ監督になるのではって囁かれてますね。元全仏オープン・チャンピオンのカルロス・モヤ氏も名前が上がったらしいんだけど、モヤ氏は自身のツイッターでそれを否定したみたい。
元全仏準優勝のコレチャ氏になるか・・・スペイン・テニス協会は、来週の火曜日までには新しい監督を発表するらしいわ!
今年のデビスカップの決勝戦でスペインと対戦したアルゼンチンだけど、監督を務めたティト・ヴァスケス氏も監督の座を退くことになったんだって。でも彼は、選手の一人でアルゼンチンを代表するダビド・ナルバンディアンを批難する発言をしてるの。
「ナルバンディアンは有能なリーダーではない。それでも彼にもう一度チャンスを与えても構わないと思う。ナルバンディアンとは考え方が違うんだ。リーダーシップに関しても意見が一致することはほとんどなかった。」
「スペインのラファエル・ナダルのような選手がアルゼンチンにも欲しかった。彼は士気の高いリーダーで、常に皆の前に立ちチームを応援していたんだ。」ってヴァスケス氏は地元テレビのインタビューに答えていたわ。
ヴァスケス氏はナルバンディアンのロッカールームでの態度にかなりご不満だったみたいで、加えて他の選手の試合中に、試合を見るよりメールを打つ時間の方が長かったって、チームメイトの応援を損ねたとも語ってるの。
ヴァスケス氏に代わって、マルティン・ファイテ氏がデビスカップの監督になるとの噂なんだけど、ファイテ氏はかつてナルバンディアンのコーチを務めていた人物。ヴァスケス氏は、監督は選手と親しい間柄では上手く行かないとも加えていたわ。
地元の新聞によると、ナルバンディアンはこれまでも選手と言い争いになったりしたことがあるんだって。元全仏準優勝のギエルモ・コリアやファン・マルティン・デル=ポトロ、そして今回のヴァスケス氏。実はナルバンディアン、かなり我の強い性格なのかも知れないわね。
2011年12月15日
ヘンマンがフェデラーの1位返り咲きを語る
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2007年のシーズンを最後に引退したティム・ヘンマンだけど、彼は世界ランク3位で今シーズンを終えたロジャー・フェデラーがまた世界ランク1位へ返り咲き、ピート・サンプラスが持つ世界ランク1位の最長記録を塗り替えるだろうって語っているの!
フェデラーとは長い間友人関係にいるヘンマンだから、イギリスはロンドンで行われた男子テニスツアーの最終戦でのフェデラーのプレーを、今季のツアーの中でのハイライトの1つに上げているのは納得できるわ。
その優勝でフェデラーは、3大会連続優勝を飾って2011年を最高の形で締めくくったの。あの時のプレーを見たら、来年始めにある全豪オープンでの優勝候補に名前を上げられるのも分かるわよね!
「私はずっとフェデラーのファンです。なぜなら彼のプレー・スタイルが好きだからです。今年は負けた試合もいくつかありましたが、ロンドンでの最終戦で優勝するに値する選手だと思います。」
「メディアで彼の事を書かれている記事には驚かされます。ロンドンでの彼のプレーや、ピート・サンプラスやイヴァン・レンドルの最終戦での最多優勝回数を越える優勝を成し遂げました。本当に信じられません。」
サンプラスが持つ286週と言う最長記録。フェデラーは現在まで285週と、あと1週でその記録に並ぶのよね!
「現在の世界ランクで、彼がまた世界1位の座に戻れるかは非常に興味が沸くところです。サンプラスの記録にほんのわずか届いていないません。ロジャーはその記録を塗り替えたいと思っているはずです。それは可能だと感じています。もっとグランドスラムでも優勝するでしょう。彼の好きなコンディションであれば、彼は誰より強いでしょう。」
最終戦で見せたフェデラーのプレーから、ヘンマンが言うことも理解できるわね。インドアの早いコートと言うコンディションの元でのフェデラーの強さは、手に取るように感じたからね!
2010年6月7日に世界ランク1位から脱落して以来、その座を取り戻していない30歳のフェデラー。未だに世界1位への返り咲きを囁かれているって、やっぱりそれだけプレーの魅力があるって証拠よね!!!
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2007年のシーズンを最後に引退したティム・ヘンマンだけど、彼は世界ランク3位で今シーズンを終えたロジャー・フェデラーがまた世界ランク1位へ返り咲き、ピート・サンプラスが持つ世界ランク1位の最長記録を塗り替えるだろうって語っているの!
フェデラーとは長い間友人関係にいるヘンマンだから、イギリスはロンドンで行われた男子テニスツアーの最終戦でのフェデラーのプレーを、今季のツアーの中でのハイライトの1つに上げているのは納得できるわ。
その優勝でフェデラーは、3大会連続優勝を飾って2011年を最高の形で締めくくったの。あの時のプレーを見たら、来年始めにある全豪オープンでの優勝候補に名前を上げられるのも分かるわよね!
「私はずっとフェデラーのファンです。なぜなら彼のプレー・スタイルが好きだからです。今年は負けた試合もいくつかありましたが、ロンドンでの最終戦で優勝するに値する選手だと思います。」
「メディアで彼の事を書かれている記事には驚かされます。ロンドンでの彼のプレーや、ピート・サンプラスやイヴァン・レンドルの最終戦での最多優勝回数を越える優勝を成し遂げました。本当に信じられません。」
サンプラスが持つ286週と言う最長記録。フェデラーは現在まで285週と、あと1週でその記録に並ぶのよね!
「現在の世界ランクで、彼がまた世界1位の座に戻れるかは非常に興味が沸くところです。サンプラスの記録にほんのわずか届いていないません。ロジャーはその記録を塗り替えたいと思っているはずです。それは可能だと感じています。もっとグランドスラムでも優勝するでしょう。彼の好きなコンディションであれば、彼は誰より強いでしょう。」
最終戦で見せたフェデラーのプレーから、ヘンマンが言うことも理解できるわね。インドアの早いコートと言うコンディションの元でのフェデラーの強さは、手に取るように感じたからね!
2010年6月7日に世界ランク1位から脱落して以来、その座を取り戻していない30歳のフェデラー。未だに世界1位への返り咲きを囁かれているって、やっぱりそれだけプレーの魅力があるって証拠よね!!!
2011年12月14日
全豪の本戦へ向けて!
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12月9日のブログでちょっと触れたけど、全豪オープン本戦出場を懸けて地元オーストラリアで毎年行なわれる予選会が終わりました。
そのブログで、予選会の第1試合でいきなり第1シードのケイシー・デラクアを下したウィンブルドン・ジュニア・チャンピオンで若干15歳のアシュレイ・バーティについても書いたけど、何と彼女、そのまま1セットも落とさず全勝で全豪本戦への主催者推薦を獲得してしまったの!!!
その決勝戦では第2シードのオルガ・ロゴウスカを7-6(8-6)、6-2で下して、その座をゲットしちゃいました。
男子の部ではマリンコ・マトセビッチが2年連続で主催者推薦枠を手にしましたね。決勝戦ではジェームズ・ダックワースを6-4、6-1、6-2のストレートで退けてました。
バーティは現在、ジュニア・ランキング2位。WTAツアーには年齢のルール上、フル参戦とはいかないけど、徐々にプロ・サーキットやWTA大会に出場してランキングを上げて来るんじゃないかしら?
来年4月で16歳になる彼女。16歳だと規定で、WTA大会とITFのサーキット含めて、最大12大会までしか出場できない決まりになってるわ。加えて、フェドカップはそれ以外の試合として出場可能なの。
来年はフェドカップに加えて、WTA大会やITFサーキットに出て来てもおかしくないわね。しかも今回の勝ち上がりが実力なら、WTAランキングもあっと言う間に上昇して、トップ100入りして来シーズンを終える可能性だって・・・
って、ちょっと飛躍しすぎちゃったかも知れないけど、今後も彼女の名前を聞くことが多くなるんじゃない?!?!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではサーキット大会へ出場の女子選手はいませんでしたね。
今週はインドの1万ドルのサーキットに第1シードで石津幸恵、宮村美紀、井上雅、美濃越舞、古賀愛選手が出場してます。
男子でもチャレンジャー大会、フューチャーズ大会へ出場の選手はいませんでした。今週もチャレンジャー、フュチャーズ大会への出場選手はおりません。
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その決勝戦では第2シードのオルガ・ロゴウスカを7-6(8-6)、6-2で下して、その座をゲットしちゃいました。
男子の部ではマリンコ・マトセビッチが2年連続で主催者推薦枠を手にしましたね。決勝戦ではジェームズ・ダックワースを6-4、6-1、6-2のストレートで退けてました。
バーティは現在、ジュニア・ランキング2位。WTAツアーには年齢のルール上、フル参戦とはいかないけど、徐々にプロ・サーキットやWTA大会に出場してランキングを上げて来るんじゃないかしら?
来年4月で16歳になる彼女。16歳だと規定で、WTA大会とITFのサーキット含めて、最大12大会までしか出場できない決まりになってるわ。加えて、フェドカップはそれ以外の試合として出場可能なの。
来年はフェドカップに加えて、WTA大会やITFサーキットに出て来てもおかしくないわね。しかも今回の勝ち上がりが実力なら、WTAランキングもあっと言う間に上昇して、トップ100入りして来シーズンを終える可能性だって・・・
って、ちょっと飛躍しすぎちゃったかも知れないけど、今後も彼女の名前を聞くことが多くなるんじゃない?!?!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではサーキット大会へ出場の女子選手はいませんでしたね。
今週はインドの1万ドルのサーキットに第1シードで石津幸恵、宮村美紀、井上雅、美濃越舞、古賀愛選手が出場してます。
男子でもチャレンジャー大会、フューチャーズ大会へ出場の選手はいませんでした。今週もチャレンジャー、フュチャーズ大会への出場選手はおりません。
2011年12月13日
クズネツォワとハンチュコバの新コーチ
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現在、世界のトップ選手達はオフシーズンを満喫して、そろそろ来シーズンへ向けて練習やトレーニングを始めている頃よね。そんな中、スベトラーナ・クズネツォワとダニエラ・ハンチュコバが新しいコーチを就けることが分かったの。
イギリスのジャーナリストが伝えたところによると、クズネツォワが新しくコーチとして雇ったのはオルガ・モロゾバさんで、すでにクズネツォワはドバイでモロゾバさんとトレーニングを開始しているんだって。
モロゾバさんはかつてはエレーナ・デメンティエワのコーチをしたり、イギリスのジュニアのコーチをしていたの。クズネツォワも2008年のシーズンに一度コーチをしてもらったことのあるお方。
クズネツォワは今季は、なかなかしっくりくるコーチと出会えずにいて、何人もコーチを代えていたの。最近ではロシアのフェドカップのコーチをしていたラリッサ・サウチェンコさんや、かつての同胞のアナスタシア・ミスキナがパートタイムでコンサルタントとしてアドバイスをしていたりしたの。
これまでグランドスラムで2度の優勝を誇り、世界ランク2位に上り詰めたクズネツォワだけど、今季は世界ランク19位でシーズンを終えているわ。今季は決勝進出はわずかに1大会だけと精彩を欠いていたの。
ハンチュコバは元イタリア人・プロ選手のクラウディオ・ピストレッシ氏をコーチとして迎えることにしたらしいわ。でもこれはトライアル・ベースらしく、年初の3大会を共に戦ってそれ以降はその後に話し合うみたい。
ピストレッシ氏は、かつてはモニカ・セレスのコーチをしたり、元奥さんのアンナ・スマシュノバや杉山愛さんも師事してもらっていたとか。最近では、2010年12月からはロビン・ソデルリングのコーチをしていたのよね。
ハンチュコバは今季は24位でシーズンを終えたけど、2003年1月には自己最高位の5位を記録、その後2007年もトップ10へ返り咲いてシーズンを終えていたけど、その後はなかなかトップ10の壁を越えることができずにいるのよね。
クズネツォワもハンチュコバも来シーズンは新たなコーチの元で、トップ10への返り咲きを狙うようね。
10月20日のブログでお伝えしたバルバドスでのエキシビションに登場したヴィーナス・ウィリアムズだけど、ヴィクトリア・アザレンカの前に4-6、3-6のストレートで敗退しちゃいました。まだ本調子とは行かないのは当然よね。
それでも自分のプレーには満足している様子のヴィーナス。
「自分のプレーにはちょっと驚いてしまいました。もっと悪いと思っていたからです。でも現時点では十分なプレーが出来ました。今日のプレーで、来年の全豪オープンでプレーできたらとの願いが生まれました。2012年へ向けて体調管理をしっかりして行きたいと思います。それでも、メジャー大会で好成績はそこまで望んではいません。」
そう語るヴィーナス。来年で32歳になる彼女は、病気にも悩まされていることもあり、あまり過度の期待はしていないみたいね。
USオープン後は治療に専念していて、今は食事療法などで体調も安定しているみたいだから、体と相談しながらキャリア終盤はエンジョイしながらプレーを続けて欲しいわね!
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現在、世界のトップ選手達はオフシーズンを満喫して、そろそろ来シーズンへ向けて練習やトレーニングを始めている頃よね。そんな中、スベトラーナ・クズネツォワとダニエラ・ハンチュコバが新しいコーチを就けることが分かったの。
イギリスのジャーナリストが伝えたところによると、クズネツォワが新しくコーチとして雇ったのはオルガ・モロゾバさんで、すでにクズネツォワはドバイでモロゾバさんとトレーニングを開始しているんだって。
モロゾバさんはかつてはエレーナ・デメンティエワのコーチをしたり、イギリスのジュニアのコーチをしていたの。クズネツォワも2008年のシーズンに一度コーチをしてもらったことのあるお方。
クズネツォワは今季は、なかなかしっくりくるコーチと出会えずにいて、何人もコーチを代えていたの。最近ではロシアのフェドカップのコーチをしていたラリッサ・サウチェンコさんや、かつての同胞のアナスタシア・ミスキナがパートタイムでコンサルタントとしてアドバイスをしていたりしたの。
これまでグランドスラムで2度の優勝を誇り、世界ランク2位に上り詰めたクズネツォワだけど、今季は世界ランク19位でシーズンを終えているわ。今季は決勝進出はわずかに1大会だけと精彩を欠いていたの。
ハンチュコバは元イタリア人・プロ選手のクラウディオ・ピストレッシ氏をコーチとして迎えることにしたらしいわ。でもこれはトライアル・ベースらしく、年初の3大会を共に戦ってそれ以降はその後に話し合うみたい。
ピストレッシ氏は、かつてはモニカ・セレスのコーチをしたり、元奥さんのアンナ・スマシュノバや杉山愛さんも師事してもらっていたとか。最近では、2010年12月からはロビン・ソデルリングのコーチをしていたのよね。
ハンチュコバは今季は24位でシーズンを終えたけど、2003年1月には自己最高位の5位を記録、その後2007年もトップ10へ返り咲いてシーズンを終えていたけど、その後はなかなかトップ10の壁を越えることができずにいるのよね。
クズネツォワもハンチュコバも来シーズンは新たなコーチの元で、トップ10への返り咲きを狙うようね。
10月20日のブログでお伝えしたバルバドスでのエキシビションに登場したヴィーナス・ウィリアムズだけど、ヴィクトリア・アザレンカの前に4-6、3-6のストレートで敗退しちゃいました。まだ本調子とは行かないのは当然よね。
それでも自分のプレーには満足している様子のヴィーナス。
「自分のプレーにはちょっと驚いてしまいました。もっと悪いと思っていたからです。でも現時点では十分なプレーが出来ました。今日のプレーで、来年の全豪オープンでプレーできたらとの願いが生まれました。2012年へ向けて体調管理をしっかりして行きたいと思います。それでも、メジャー大会で好成績はそこまで望んではいません。」
そう語るヴィーナス。来年で32歳になる彼女は、病気にも悩まされていることもあり、あまり過度の期待はしていないみたいね。
USオープン後は治療に専念していて、今は食事療法などで体調も安定しているみたいだから、体と相談しながらキャリア終盤はエンジョイしながらプレーを続けて欲しいわね!
2011年12月12日
ペネッタのお母さんが禁固刑!!!
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2009年8月に、イタリア人女子選手として初のトップ10入りとなる世界ランク10位を記録したフラビア・ペネッタ。翌年はヒセラ・ドゥルコとのペアーでダブルスでも世界のトップ・ペアーに。今年2月にはダブルス・ランキングで1位になるなど、シングルス、ダブルス共に活躍している選手なのよね。
そんな彼女のお母さんが何と何と、1年間の禁固刑を科されてしまたんだって。それは自宅の敷地内の農場にあった石油を積んだトラックが爆発してしまって、一人が死亡してしまったことからの、過失致死容疑を問われての判決だったんだって。
2台のトラックが爆発して炎上してしまったらしく、亡くなった方はそのうちの1台に乗っていた人だったんだとか。
ペネッタのお母さんのコンチェッタさんと、その農場で働いていた男性の二人には他に、15万ユーロ(約1千550万円)の罰金を被害者家族へ支払うことも科されてしまったんだって。
不慮の事故とは言え1年間もの禁固刑だなんて・・・ペネッタはこれに動じずに、来シーズンへ向けて万全の調整を行なって2012年のシーズンを迎えて欲しいものですね。人生何が起こるか分かりませんね!!!
今年、インターネットの検索サイトで一番検索されたスポーツ選手は、元世界ランク1位で今季を4位で終えたマリア・シャラポワだったんだって。
どうしてシャラポワなのかってはっきりした理由は分からないけど、今年は世界ランク2位にまで返り咲いて、秋の東京での捻挫のアクシデントがなければ、もしかしたら2位か1位でシーズンを締めくくっていてもおかしくないくらいの好調さだったわよね。
そんな復活劇を飾った彼女だから、世界中でまた彼女を検索したのかも知れないわね。
ちなみにシャラポワに次いで2位はタイガー・ウッズ、3位にはセリーナ・ウィリアムズ、4位がキャロリーン・ウォズニアキと続いているそうです。
そのウォズニアキだけど、地元デンマークのデンマーク・テニス協会から『プレーヤー・オブ・ザ・イヤー』賞を送られたんだって。
デンマークのナンバー1テニス選手として送られたんだけど、そうれは当然よね。何せ彼女、世界でもナンバー1テニス選手なんですから!!!オフ・シーズンもボーイフレンドでプロゴルファーのロリー・マキロイとのお熱いショットを激写されている彼女。
プレーベートも相変わらず幸せそうで充実しているみたいね。来年へ向けての調整も彼と一緒だとより一層頑張れちゃうんじゃないかしら・・・。
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2009年8月に、イタリア人女子選手として初のトップ10入りとなる世界ランク10位を記録したフラビア・ペネッタ。翌年はヒセラ・ドゥルコとのペアーでダブルスでも世界のトップ・ペアーに。今年2月にはダブルス・ランキングで1位になるなど、シングルス、ダブルス共に活躍している選手なのよね。
そんな彼女のお母さんが何と何と、1年間の禁固刑を科されてしまたんだって。それは自宅の敷地内の農場にあった石油を積んだトラックが爆発してしまって、一人が死亡してしまったことからの、過失致死容疑を問われての判決だったんだって。
2台のトラックが爆発して炎上してしまったらしく、亡くなった方はそのうちの1台に乗っていた人だったんだとか。
ペネッタのお母さんのコンチェッタさんと、その農場で働いていた男性の二人には他に、15万ユーロ(約1千550万円)の罰金を被害者家族へ支払うことも科されてしまったんだって。
不慮の事故とは言え1年間もの禁固刑だなんて・・・ペネッタはこれに動じずに、来シーズンへ向けて万全の調整を行なって2012年のシーズンを迎えて欲しいものですね。人生何が起こるか分かりませんね!!!
今年、インターネットの検索サイトで一番検索されたスポーツ選手は、元世界ランク1位で今季を4位で終えたマリア・シャラポワだったんだって。
どうしてシャラポワなのかってはっきりした理由は分からないけど、今年は世界ランク2位にまで返り咲いて、秋の東京での捻挫のアクシデントがなければ、もしかしたら2位か1位でシーズンを締めくくっていてもおかしくないくらいの好調さだったわよね。
そんな復活劇を飾った彼女だから、世界中でまた彼女を検索したのかも知れないわね。
ちなみにシャラポワに次いで2位はタイガー・ウッズ、3位にはセリーナ・ウィリアムズ、4位がキャロリーン・ウォズニアキと続いているそうです。
そのウォズニアキだけど、地元デンマークのデンマーク・テニス協会から『プレーヤー・オブ・ザ・イヤー』賞を送られたんだって。
デンマークのナンバー1テニス選手として送られたんだけど、そうれは当然よね。何せ彼女、世界でもナンバー1テニス選手なんですから!!!オフ・シーズンもボーイフレンドでプロゴルファーのロリー・マキロイとのお熱いショットを激写されている彼女。
プレーベートも相変わらず幸せそうで充実しているみたいね。来年へ向けての調整も彼と一緒だとより一層頑張れちゃうんじゃないかしら・・・。
2011年12月11日
ニュージーランドがフェドカップに出場禁止の罰則
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女子国別対抗戦のフェドカップで、ニュージーランドが2012年の試合への参加を禁止されちゃったの!今年の2月に行われたフェドカップでニュージーランドは、試合直前になって棄権を申し入れて欠場してしまった事に対しての罰則として、今回の決断が下されたらしいの。
ニュージーランド・テニス協会から発表された理由は、ニュージーランドのトップ選手であるマリナ・エラコビッチとサーシャ・ジョーンズの2選手が、怪我により出場できず、ニュージーランド・テニス協会は二人を除く経験の少ない選手達を派遣することを避けたって言うことらしいわ!
でもエラコビッチは、そのフェドカップの数日後にはアメリカのサーキット大会に元気に出場していの。それを受けてニュージーランド・テニス協会は、エラコビッチがフェドカップを欠場したのは怪我だけが原因ではなかったってその後にコメントを出したりしていたみたい。
何となく言い訳がましく聞こえちゃうわよね・・・。だから、今回みたいな厳しい決断が下されたのかも知れないわ。
今年の欠場でニュージーランドは、来年はアジア・オセアニア・ゾーンのグループ2でプレーすることになると思っていたんだけど、来年のニュージーランドの参加自体を取り消すことになっちゃったの。
ニュージーランド・テニス協会会長のスティーブ・ジョンズ氏は「一年間、出場が許されなくなってしまった。それは今年の突然の欠場からのペナルティです。非常に思い罰金になるか、出場取り消しになるかだったのです。ですから、2012年は参加せず、2013年に再びフェドカップに出場するつもりです。」って語ってました。
まあ、この罰は仕方のないことね。どうせなら、例えランニングの低い選手でも、経験を積ませるために出場させたらよかったのにね。それとも、エラコビッチとジョーンズが出場しない意向を本当に直前になって決めたのかしらね。ま、一年間しっかり練習に励んで、2013年にプレーしてもらいましょう。
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女子国別対抗戦のフェドカップで、ニュージーランドが2012年の試合への参加を禁止されちゃったの!今年の2月に行われたフェドカップでニュージーランドは、試合直前になって棄権を申し入れて欠場してしまった事に対しての罰則として、今回の決断が下されたらしいの。
ニュージーランド・テニス協会から発表された理由は、ニュージーランドのトップ選手であるマリナ・エラコビッチとサーシャ・ジョーンズの2選手が、怪我により出場できず、ニュージーランド・テニス協会は二人を除く経験の少ない選手達を派遣することを避けたって言うことらしいわ!
でもエラコビッチは、そのフェドカップの数日後にはアメリカのサーキット大会に元気に出場していの。それを受けてニュージーランド・テニス協会は、エラコビッチがフェドカップを欠場したのは怪我だけが原因ではなかったってその後にコメントを出したりしていたみたい。
何となく言い訳がましく聞こえちゃうわよね・・・。だから、今回みたいな厳しい決断が下されたのかも知れないわ。
今年の欠場でニュージーランドは、来年はアジア・オセアニア・ゾーンのグループ2でプレーすることになると思っていたんだけど、来年のニュージーランドの参加自体を取り消すことになっちゃったの。
ニュージーランド・テニス協会会長のスティーブ・ジョンズ氏は「一年間、出場が許されなくなってしまった。それは今年の突然の欠場からのペナルティです。非常に思い罰金になるか、出場取り消しになるかだったのです。ですから、2012年は参加せず、2013年に再びフェドカップに出場するつもりです。」って語ってました。
まあ、この罰は仕方のないことね。どうせなら、例えランニングの低い選手でも、経験を積ませるために出場させたらよかったのにね。それとも、エラコビッチとジョーンズが出場しない意向を本当に直前になって決めたのかしらね。ま、一年間しっかり練習に励んで、2013年にプレーしてもらいましょう。
2011年12月09日
ヒンギスがフェドカップ出場の噂&思わぬ新記録
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スイスのメディアが、来年2月に行われる女子国別対抗戦のフェドカップに、マルチナ・ヒンギスがスイス代表として出場する見込みって伝えていたらしいんだけど、ヒンギス・サイドはそれを否定しているの。
スイス・テニス教会会長のレネ・スタムバッハ氏は、数日以内にヒンギスから承諾を得るとするコメントを、地元スイスのメディアに語っていたらしいの。それにはこんな裏があるみたいよ!
ヒンギス・サイドはこう話してます。「現時点では、そう言う話はありません。地元開催のフェドカップには、大きなアリーナのある開場を用意しているようで、今のスイスの現役選手では、そのアリーナを埋めるだけのチケットは売れないのは歴然。チケットを売りたいだけのための不正な手段や噂、策略などは避けたいのです。」
かつてはヒンギスと共にトップ10プレーヤーとして活躍していたパティ・シュニーダーも去年のシーズンを最後に引退しちゃった今、現役のスイス人女子選手で一番上のランキングの選手は、138位のステファニー・フーゲルで、次は今年の春に左足の靭帯を痛めて手術を受けてから、ツアー離脱して243位まで下がってしまっているティメア・バシンスキーなの。
来年はフェドカップのワールド・グループⅡで戦うスイス。2月の1回戦ではオーストラリアをスイスに招いて対戦するんだけど、そんな状況じゃあ話題集めをしたくなるのも分からないではないわね。
現在31歳のヒンギスは、正式な引退表明はまだしてはいないけど、もう4年もWTAツアーには姿を現していないわ。
このブログでも何度か取り上げているけど、来年のロンドン・オリンピックでロジャー・フェデラーがミックスダブルスを組もうとオファーを出したって噂が持ち上がたりもしたわ。でもそれにはいくつかクリアーしなければならないルールがあり、その1つはWTAツアーへシングルスかダブルスで復帰しなければならず、今のところ彼女にその兆しは見受けられないのが現状なの。
まあ、それに関してはフェデラー自身も、例えヒンギスの同行がどうであれ、シングルスとダブルスに加えてミックスダブルスもプレーするとは、一言も語っていないのよね!
こうやって、何かにつけて引っ張り出されるヒンギスだけど、つまりは彼女は今でもそれくらい話題性のある選手だったってことだし、今でもそこそこプレー出来るだろうってみんな思っているって言うことなのよね!偉大な選手は、ツアーを去ってからも大変なのね!!!
今季、こんな新記録を打ち立てた選手がいたの。彼女はオーストラリア出身のケイシー・デラクア26歳で、今年怪我からの復帰を試みていた彼女は、USオープンの予選敗退後の9月から祖国オーストラリアで開催されたツアー下部のサーキットに出場して、何と6大会連続優勝を飾って今現在サーキットの30連勝中なの。
元々実力のある選手だったけど、例え2万5千ドルのサーキットとは言え、30試合も勝ち続けるのはもちろん難しいことよね。
6大会目となった11月21日から開催された大会の準決勝で、日本の江口実沙選手を下して29連勝を飾ったのが、これまでの記録である28を塗り替えた試合だったの。次の決勝戦も勝ったデラクアは、更に記録を更新して今シーズンのツアーを終了したの。だからまた来年、サーキット大会へ出場して勝利を飾ると、その記録はまだまだ伸びる可能性があるって言うわけ!
そんな彼女は現在、オーストラリア国内で行われている、全豪オープンの本戦への主催者推薦枠を獲得するために、メルボルン・パークで予選会に出場しているの。39位へ上り詰めた時のプレーを取り戻しつつある彼女は、その枠を獲得する一番の候補選手だったわ。
でもその予選会の第1試合でまさかの波乱が!若干15歳ながら、今年のウィンブルドン・ジュニアを制したアシュレイ・バーティに敗退してしまったの!
この予選会は最初はラウンドロビンを行うシステムだこら、トーナメントと違って1敗したからと言ってもまだ可能性は残されているから、今後の戦い次第ではまだ誰の手に主催者推薦枠が行くかは分からないわ。
もしこのままバーティが勝利を続けて全豪オープンの本戦でも勝つようなことがあったら、前述の来年2月のスイスとのフェドカップにバーティもオーストラリア代表として登場するかも知れないわね。今後のオーストラリア女子テニス会を担う選手に成長して欲しいわね!
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スイスのメディアが、来年2月に行われる女子国別対抗戦のフェドカップに、マルチナ・ヒンギスがスイス代表として出場する見込みって伝えていたらしいんだけど、ヒンギス・サイドはそれを否定しているの。
スイス・テニス教会会長のレネ・スタムバッハ氏は、数日以内にヒンギスから承諾を得るとするコメントを、地元スイスのメディアに語っていたらしいの。それにはこんな裏があるみたいよ!
ヒンギス・サイドはこう話してます。「現時点では、そう言う話はありません。地元開催のフェドカップには、大きなアリーナのある開場を用意しているようで、今のスイスの現役選手では、そのアリーナを埋めるだけのチケットは売れないのは歴然。チケットを売りたいだけのための不正な手段や噂、策略などは避けたいのです。」
かつてはヒンギスと共にトップ10プレーヤーとして活躍していたパティ・シュニーダーも去年のシーズンを最後に引退しちゃった今、現役のスイス人女子選手で一番上のランキングの選手は、138位のステファニー・フーゲルで、次は今年の春に左足の靭帯を痛めて手術を受けてから、ツアー離脱して243位まで下がってしまっているティメア・バシンスキーなの。
来年はフェドカップのワールド・グループⅡで戦うスイス。2月の1回戦ではオーストラリアをスイスに招いて対戦するんだけど、そんな状況じゃあ話題集めをしたくなるのも分からないではないわね。
現在31歳のヒンギスは、正式な引退表明はまだしてはいないけど、もう4年もWTAツアーには姿を現していないわ。
このブログでも何度か取り上げているけど、来年のロンドン・オリンピックでロジャー・フェデラーがミックスダブルスを組もうとオファーを出したって噂が持ち上がたりもしたわ。でもそれにはいくつかクリアーしなければならないルールがあり、その1つはWTAツアーへシングルスかダブルスで復帰しなければならず、今のところ彼女にその兆しは見受けられないのが現状なの。
まあ、それに関してはフェデラー自身も、例えヒンギスの同行がどうであれ、シングルスとダブルスに加えてミックスダブルスもプレーするとは、一言も語っていないのよね!
こうやって、何かにつけて引っ張り出されるヒンギスだけど、つまりは彼女は今でもそれくらい話題性のある選手だったってことだし、今でもそこそこプレー出来るだろうってみんな思っているって言うことなのよね!偉大な選手は、ツアーを去ってからも大変なのね!!!
今季、こんな新記録を打ち立てた選手がいたの。彼女はオーストラリア出身のケイシー・デラクア26歳で、今年怪我からの復帰を試みていた彼女は、USオープンの予選敗退後の9月から祖国オーストラリアで開催されたツアー下部のサーキットに出場して、何と6大会連続優勝を飾って今現在サーキットの30連勝中なの。
元々実力のある選手だったけど、例え2万5千ドルのサーキットとは言え、30試合も勝ち続けるのはもちろん難しいことよね。
6大会目となった11月21日から開催された大会の準決勝で、日本の江口実沙選手を下して29連勝を飾ったのが、これまでの記録である28を塗り替えた試合だったの。次の決勝戦も勝ったデラクアは、更に記録を更新して今シーズンのツアーを終了したの。だからまた来年、サーキット大会へ出場して勝利を飾ると、その記録はまだまだ伸びる可能性があるって言うわけ!
そんな彼女は現在、オーストラリア国内で行われている、全豪オープンの本戦への主催者推薦枠を獲得するために、メルボルン・パークで予選会に出場しているの。39位へ上り詰めた時のプレーを取り戻しつつある彼女は、その枠を獲得する一番の候補選手だったわ。
でもその予選会の第1試合でまさかの波乱が!若干15歳ながら、今年のウィンブルドン・ジュニアを制したアシュレイ・バーティに敗退してしまったの!
この予選会は最初はラウンドロビンを行うシステムだこら、トーナメントと違って1敗したからと言ってもまだ可能性は残されているから、今後の戦い次第ではまだ誰の手に主催者推薦枠が行くかは分からないわ。
もしこのままバーティが勝利を続けて全豪オープンの本戦でも勝つようなことがあったら、前述の来年2月のスイスとのフェドカップにバーティもオーストラリア代表として登場するかも知れないわね。今後のオーストラリア女子テニス会を担う選手に成長して欲しいわね!
2011年12月08日
チャクエタゼの過去&サフィンが政治家に
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元世界ランク5位のアンナ・チャクエタゼは、そのブレーク・シーズンとなった2007年以来、低迷が続いていたんだけど、それにはこんな事件があったなんて・・・。それは自己最高位を記録した2007年のシーズンが終わった12月のこと。
モスクワにある彼女の自宅に数人の強盗が押し入ったの。チャクエタゼのお父さんのドゥジャマール氏はその強盗に襲われて、激しい暴力を振るわれたんだって。そしてその後、2度の手術をようする大怪我を負ってしまったの。
チャクエタゼは今でも悪夢にうなされることがあるらしくい、その事件が起きた早朝の3時頃になると、いつも悪夢に飛び起きてしまうんだって。
6人の強盗は、現金や貴金属など26万ドル(約2千万円)にも及ぶ盗みを働き、加えてチャクエタゼが身に付けていたロレックスの腕時計を奪い取るために、彼女にも暴力を加えたんだって。その時に受けた暴力で、手首に怪我を負ってその後の彼女のテニス人生に影響を与えることになってしまったらしいわ。
そのロレックスの腕時計は、強盗が襲った前日にベルギーで行われたエキシビションに出場した時に、彼女へ贈られたものなの。
そして恐ろしいことにその強盗は、「このままテニスを続けたら、また来るからな!」と言い放って去って行ったんだって!!!
当時20歳のチャクエタゼはその年は、シンシナティとスタンフォードで優勝し、サンディエゴではヴィーナス・ウィリアムズも下し、その後のUSオープンではベスト4入りする活躍を見せたの。
翌年もそこそこの成績は残して、世界ランク18位でシーズンを終えたけど、その後は怪我や病気に悩まされて満足にツアーを回ることが出来ずにいたの。そして彼女のお父さんは、チャクエタゼは未だに強盗に襲われた被害者としてのトラウマに悩まされているって語ってます。
9月27日のブログで紹介したけど、チャクエタゼはロシア下院の選挙に立候補していたの。でも、彼女は当選することは出来なかったらしいわ。
今季はウィンブルドン以降、大会に出場していない彼女。体調不良からのめまいに襲われているって言うのがツアー離脱の理由だったんだけど、それもその時の強盗に襲われたことからのPTSD(心的外傷後ストレス障害)のようなものが原因かも知れないわね。
今年は8大会、14試合しか出場していない彼女は、現在は世界ランク229位にまで下がってしまったけど、今は2012年へ向けてツアー復帰を考えているんだって。
怪我や病気でツアー離脱した選手に取られる特別措置としてのスペシャル・ランキングを使って、全豪オープンの前哨戦であるモーリラ・ホバート国際に出場する意向を明らかにしてます。心の怪我が癒えて、再び世界のトップへ返り咲いて欲しいですね。
そしてロシアの選挙と言えば、10月28日のブログでお伝えした元世界ランク1位のマラット・サフィンも、チャクエタゼ同様、ロシア下院へ立候補していたの。先日行われた選挙で彼は、ロシア連邦議会の下院議員に当選したんだって。
サフィンは、モスクワから約500キロ離れたロシア第5の都市であるニージニー・ノブゴロドがあるニージニー・ノブゴロド地区を代表して選出されそうよ。
「この2年間で自分の生活は一変したんだ。ある日突然、真剣な決断を下さなければならない状況になった。とても小さい事から始まったけど、それがとても大きな物になっていったんだ。」
「宣伝をしに右へ左へと飛び回ることも出来たし、セレブの一人として装うことだって出来た。でも、それは本当の自分じゃない。だからそんなことはしなかったし、好きじゃなかった。数ヶ月するべきかするべきじゃないのか考えたけど、今自分がやっていることがはっきりと分かっているし、これをしたいと思えるようになったんだ。」
選挙の結果が出る前に、ATPチャンピオンズ・ツアーで、立候補に至った自分の考えを語っていました。31歳の彼は、新しい議員としての生活は、これまで送って来たプロテニス選手としてのかつての生活に類似する点があるとも語ってました。
「全く新しい靴を履いている感じ。全く新しい生活。スポーツやテニスには全く関係のない考え方や物事の仕方。でも、この2つの違う生活で1つだけ同じものがあるんだ。自分自身の個性を持つ事。強くなければならないし、どこへ向かっているか、何がしたいかをしっかり把握する必要があるし、犠牲も払わなければならない。」
「これから先の5年間は、オフィスに座ってスーツを来て毎日仕事をしなければならない。良い日もあれば悪い日もあるだろうし、これまでコートで戦って来たように、また戦わなければならない。きっと簡単なことじゃないだろうね。」
今までとは全く違う世界へ飛び込んだサフィン。でも、ロシアを代表するアスリートで政治の世界へ飛び込んだのは彼が初めてではないの。器械体操スベトラーナ・コルキナやフィギュアスケーターのアントン・シハルリドゼ、ヘビー級ボクサーのニコライ・ワルーエフなどがいる。
第2の人生のスタートを切ったサフィン。政治家としての活躍も見たいものね!
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元世界ランク5位のアンナ・チャクエタゼは、そのブレーク・シーズンとなった2007年以来、低迷が続いていたんだけど、それにはこんな事件があったなんて・・・。それは自己最高位を記録した2007年のシーズンが終わった12月のこと。
モスクワにある彼女の自宅に数人の強盗が押し入ったの。チャクエタゼのお父さんのドゥジャマール氏はその強盗に襲われて、激しい暴力を振るわれたんだって。そしてその後、2度の手術をようする大怪我を負ってしまったの。
チャクエタゼは今でも悪夢にうなされることがあるらしくい、その事件が起きた早朝の3時頃になると、いつも悪夢に飛び起きてしまうんだって。
6人の強盗は、現金や貴金属など26万ドル(約2千万円)にも及ぶ盗みを働き、加えてチャクエタゼが身に付けていたロレックスの腕時計を奪い取るために、彼女にも暴力を加えたんだって。その時に受けた暴力で、手首に怪我を負ってその後の彼女のテニス人生に影響を与えることになってしまったらしいわ。
そのロレックスの腕時計は、強盗が襲った前日にベルギーで行われたエキシビションに出場した時に、彼女へ贈られたものなの。
そして恐ろしいことにその強盗は、「このままテニスを続けたら、また来るからな!」と言い放って去って行ったんだって!!!
当時20歳のチャクエタゼはその年は、シンシナティとスタンフォードで優勝し、サンディエゴではヴィーナス・ウィリアムズも下し、その後のUSオープンではベスト4入りする活躍を見せたの。
翌年もそこそこの成績は残して、世界ランク18位でシーズンを終えたけど、その後は怪我や病気に悩まされて満足にツアーを回ることが出来ずにいたの。そして彼女のお父さんは、チャクエタゼは未だに強盗に襲われた被害者としてのトラウマに悩まされているって語ってます。
9月27日のブログで紹介したけど、チャクエタゼはロシア下院の選挙に立候補していたの。でも、彼女は当選することは出来なかったらしいわ。
今季はウィンブルドン以降、大会に出場していない彼女。体調不良からのめまいに襲われているって言うのがツアー離脱の理由だったんだけど、それもその時の強盗に襲われたことからのPTSD(心的外傷後ストレス障害)のようなものが原因かも知れないわね。
今年は8大会、14試合しか出場していない彼女は、現在は世界ランク229位にまで下がってしまったけど、今は2012年へ向けてツアー復帰を考えているんだって。
怪我や病気でツアー離脱した選手に取られる特別措置としてのスペシャル・ランキングを使って、全豪オープンの前哨戦であるモーリラ・ホバート国際に出場する意向を明らかにしてます。心の怪我が癒えて、再び世界のトップへ返り咲いて欲しいですね。
そしてロシアの選挙と言えば、10月28日のブログでお伝えした元世界ランク1位のマラット・サフィンも、チャクエタゼ同様、ロシア下院へ立候補していたの。先日行われた選挙で彼は、ロシア連邦議会の下院議員に当選したんだって。
サフィンは、モスクワから約500キロ離れたロシア第5の都市であるニージニー・ノブゴロドがあるニージニー・ノブゴロド地区を代表して選出されそうよ。
「この2年間で自分の生活は一変したんだ。ある日突然、真剣な決断を下さなければならない状況になった。とても小さい事から始まったけど、それがとても大きな物になっていったんだ。」
「宣伝をしに右へ左へと飛び回ることも出来たし、セレブの一人として装うことだって出来た。でも、それは本当の自分じゃない。だからそんなことはしなかったし、好きじゃなかった。数ヶ月するべきかするべきじゃないのか考えたけど、今自分がやっていることがはっきりと分かっているし、これをしたいと思えるようになったんだ。」
選挙の結果が出る前に、ATPチャンピオンズ・ツアーで、立候補に至った自分の考えを語っていました。31歳の彼は、新しい議員としての生活は、これまで送って来たプロテニス選手としてのかつての生活に類似する点があるとも語ってました。
「全く新しい靴を履いている感じ。全く新しい生活。スポーツやテニスには全く関係のない考え方や物事の仕方。でも、この2つの違う生活で1つだけ同じものがあるんだ。自分自身の個性を持つ事。強くなければならないし、どこへ向かっているか、何がしたいかをしっかり把握する必要があるし、犠牲も払わなければならない。」
「これから先の5年間は、オフィスに座ってスーツを来て毎日仕事をしなければならない。良い日もあれば悪い日もあるだろうし、これまでコートで戦って来たように、また戦わなければならない。きっと簡単なことじゃないだろうね。」
今までとは全く違う世界へ飛び込んだサフィン。でも、ロシアを代表するアスリートで政治の世界へ飛び込んだのは彼が初めてではないの。器械体操スベトラーナ・コルキナやフィギュアスケーターのアントン・シハルリドゼ、ヘビー級ボクサーのニコライ・ワルーエフなどがいる。
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2011年12月07日
シニア・ツアーの最終戦
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11月30日から12月4日にかけて、ATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーの今季最終戦がイギリスはロンドンで開催されました。その最終戦は、通常のシニア選手6選手に加えて、40歳以上のレジェンド部門も設けてその部門は4選手によって争われました。
シニア選手6名は3選手ずつ2つのグループに別れて予選ラウンドロビンを行ないました。
グループAでは、ティム・ヘンマンが2勝0敗で1位、ヨウネス・エル=アイナウイが1勝1敗で2位、ファブリス・サントロが0勝2敗で3位でした。
グループBでは、トマス・エンクヴィストが2勝0敗で1位、マーク・フィリプーシスが1勝1敗で2位、ゴラン・イヴァニセビッチが0勝2敗で3位でした。
レジャンドでは4選手の総当りをやって、1位と2位の選手が決勝戦を行うシステム。パット・キャッシュ(46歳)が3勝0敗で1位、ジョン・マッケンロー(52歳)が2勝1敗で2位、リチャード・クライチェック(12月6日で40歳)が1勝2敗で3位、アンリ・ルコント(48歳)が0勝3敗で4位でした。
当初、クライチェックではなくて51歳のイヴァン・レンドルが出場予定だったの。シニア・ツアーの最終戦へ初出場を飾る予定だったレンドルだけど、その大会へ向けての練習中に膝を負傷。残念ながら出場を見送る結果となってしまったの。
日曜日に行なわれた決勝戦では、ヘンマンがエンクヴィストを6-3、7-6(7-2)で下して優勝しました。画像はトロフィーを掲げたヘンマン。ふっくらしちゃいましたね!!!
「最高の週末を過ごすことが出来ました。そして、会場へ訪れてくれた多くのファンへも感謝の気持ちで一杯です。この大会を本当に楽しめたし、来年も帰ってこれることを願います。そして来年は、ATPチャンピオンズ・ツアーでもっと多くの試合をしたいですね。」ってヘンマンは喜びを語ってました。
そしてレジェンドでは、マッケンローがキャッシュを6-2、6-4で下して優勝を飾りました。マッケンロー、今大会大会最年長だけど、50歳を過ぎても元気ですね~~~!マッケンローの画像も入手したのでアップしました。体はしっかりフィットしてますね。
「こうしてまた優勝が飾れるなんて思ってもいませんでした。ここにいる人達はとても良い観客ばかりです。テニスの試合をするには最高の場所です。来年もパットと再戦したいですね。多くの人々がまだ自分のプレーを観戦しに来てくれると言う事は、とても意味のあることです。ここでの勝利は本当に信じられるものではありません。」って、しっかりファン・サービスも忘れないマッケンローでした。
また来年も、シニア・ツアーで元気なプレーを見せて欲しいですね!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、アラブ首長国連邦の7万5千ドルのサーキットに出場していた瀬間詠里花選手が1回戦敗退でした。
今週はサーキット大会へ出場の女子選手はいませんね。
ランキングでは江口実沙選手が232位から220位へと自己最高位を更新しました。岡田上千晶選手が469位から425位へ上昇しました。
男子では、インドの1万ドルのフューチャーズ大会では、小山慶大選手が1回戦で敗退でした。第1シードの三橋淳選手選手は準々決勝の途中で棄権敗退でした。
今週は男子もチャレンジャー、フューチャーズ大会へ出場の選手はいません。
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11月30日から12月4日にかけて、ATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーの今季最終戦がイギリスはロンドンで開催されました。その最終戦は、通常のシニア選手6選手に加えて、40歳以上のレジェンド部門も設けてその部門は4選手によって争われました。
シニア選手6名は3選手ずつ2つのグループに別れて予選ラウンドロビンを行ないました。
グループAでは、ティム・ヘンマンが2勝0敗で1位、ヨウネス・エル=アイナウイが1勝1敗で2位、ファブリス・サントロが0勝2敗で3位でした。
グループBでは、トマス・エンクヴィストが2勝0敗で1位、マーク・フィリプーシスが1勝1敗で2位、ゴラン・イヴァニセビッチが0勝2敗で3位でした。
レジャンドでは4選手の総当りをやって、1位と2位の選手が決勝戦を行うシステム。パット・キャッシュ(46歳)が3勝0敗で1位、ジョン・マッケンロー(52歳)が2勝1敗で2位、リチャード・クライチェック(12月6日で40歳)が1勝2敗で3位、アンリ・ルコント(48歳)が0勝3敗で4位でした。
当初、クライチェックではなくて51歳のイヴァン・レンドルが出場予定だったの。シニア・ツアーの最終戦へ初出場を飾る予定だったレンドルだけど、その大会へ向けての練習中に膝を負傷。残念ながら出場を見送る結果となってしまったの。
日曜日に行なわれた決勝戦では、ヘンマンがエンクヴィストを6-3、7-6(7-2)で下して優勝しました。画像はトロフィーを掲げたヘンマン。ふっくらしちゃいましたね!!!
「最高の週末を過ごすことが出来ました。そして、会場へ訪れてくれた多くのファンへも感謝の気持ちで一杯です。この大会を本当に楽しめたし、来年も帰ってこれることを願います。そして来年は、ATPチャンピオンズ・ツアーでもっと多くの試合をしたいですね。」ってヘンマンは喜びを語ってました。
そしてレジェンドでは、マッケンローがキャッシュを6-2、6-4で下して優勝を飾りました。マッケンロー、今大会大会最年長だけど、50歳を過ぎても元気ですね~~~!マッケンローの画像も入手したのでアップしました。体はしっかりフィットしてますね。
「こうしてまた優勝が飾れるなんて思ってもいませんでした。ここにいる人達はとても良い観客ばかりです。テニスの試合をするには最高の場所です。来年もパットと再戦したいですね。多くの人々がまだ自分のプレーを観戦しに来てくれると言う事は、とても意味のあることです。ここでの勝利は本当に信じられるものではありません。」って、しっかりファン・サービスも忘れないマッケンローでした。
また来年も、シニア・ツアーで元気なプレーを見せて欲しいですね!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、アラブ首長国連邦の7万5千ドルのサーキットに出場していた瀬間詠里花選手が1回戦敗退でした。
今週はサーキット大会へ出場の女子選手はいませんね。
ランキングでは江口実沙選手が232位から220位へと自己最高位を更新しました。岡田上千晶選手が469位から425位へ上昇しました。
男子では、インドの1万ドルのフューチャーズ大会では、小山慶大選手が1回戦で敗退でした。第1シードの三橋淳選手選手は準々決勝の途中で棄権敗退でした。
今週は男子もチャレンジャー、フューチャーズ大会へ出場の選手はいません。
2011年12月06日
シャラポワ練習再開&ペネッタがスキアボーネとダブルス
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若干17歳でウィンブルドンで初優勝を飾り、18歳の若さで世界ランク1位へ上り詰めたマリア・シャラポワだけど、ここ数年間は右肩の怪我からの手術を始め、足の怪我にも泣かされて、なかなかトップ10への復帰が出来ずにいたわ。
今年は、そこそこのスタートを切ると春のアメリカ・シーズンでブレーク。インディアンウェルズでベスト4入りすると続くマイアミでは準優勝を飾りトップ10へ復帰し、本来のプレーを取り戻し始めたの。
その後のクレー・シーズンではローマで優勝を飾り、全仏オープンでは2008年の全豪オープンでの優勝以来となるグランドスラムでのベスト4入り、直後のウィンブルドンでは準優勝とトップ5へ返り咲いたの。8月のシンシナティでも今季2度目の優勝も果たしたわ。
期待された秋のアジア・シーズンでは東レPPOの準々決勝で足首を捻挫しちゃうアクシデントに見舞われて、またしても怪我でツアー離脱。4年ぶりに出場を決めたツアー最終戦も2試合で敗退後に棄権して大会を去ってしまったのよね。
そんなシャラポワも、捻挫が完治して練習とトレーニングを再開したんだって。
世界ランク2位にまで戻した彼女だけど、そのツアー最終戦の棄権の結果、その大会で優勝したペトラ・クヴィトバと準優勝のヴィクトリア・アザレンカに抜かれて、今シーズンを4位で終わる結果になってしまったの。
そんなシャラポワは、予定ではシーズン開幕戦の『ブリスベン国際』から2012年をスタートさせるみたいで、それまでは練習の拠点としているアメリカのフロリダであと数週間練習を続けるみたい。
それまでの肩の怪我は手術も必要としてなかなか治らなかったけど、捻挫は時間が経てばほとんど完治するからね。また来年はフルシーズンをフルパワーで戦ってもらいたいわね。
そうなると、セリーナとヴィーナスのウィリアムズ姉妹も来シーズンは本気で参戦しそうだし、キム・クレイステルスも登場するだろうから、オリンピック・イヤーでもある2012年はトップ10、いや、トップ5の顔ぶれが変わって来るかもね!!!
数年前からアルゼンチンのヒセラ・ドゥルコとのペアーでダブルスでも好成績を上げてきたイタリアのフラビア・ペネッタだけど、オリンピックを見据えて来年は、イタリア人女子シングルス・ナンバー1のフランチェスカ・スキアボーネとダブルスを組むことに決めたようね。
ペネッタは、2009年にはドゥルコとのコンビで2大会で優勝を飾って、2010年にはツアー最終戦を含む7大会で優勝を飾り、今季は全豪オープンで初のグランドスラム優勝を飾って、2月にはダブルス・ランキングで1位に上り詰めたわ。
でも、オリンピックはそれぞれの国に分かれての競争だから、当然ダブルスやミックスダブルスも同じ国の選手とじゃないと出場出来ない決まり。
今シーズンのダブルス・ランキングを1位で終わらせたリーゼル・フーバーも、シーズン途中からオリンピックを考慮して、同じアメリカのリサ・レーモンドと組み始めたからね。
現時点で発表されたところによると、2012年の前半はペネッタとスキアボーネのペアーでダブルスをプレーして、ロンドン・オリンピックへの出場を狙うと言うこと。オリンピックが終わった後に関しては、まだ白紙状態みたいね。
12月5日のTennis365のニュースにもなっていたけど、ウィリアムズ姉妹もオリンピックでの金メダルを狙って来年は一緒にダブルスもプレーして行くとのこと。
彼女達は2008年の北京オリンピックでも女子ダブルスで金メダルを獲得しているから、オリンピックでの2連覇を狙うって言うことらしわ。
2000年のシドニーでも金メダルを獲得していたけど、2004年のアテネではセリーナが膝の怪我で出場できず、ヴィーナスはチャンダ・ルビンと組んでダブルスに出場したけど1回戦敗退だったの。
ダブルスのツアーを見ると、男子も女子もなかなか同じ国出身の選手同士のペアーって少ないのよね・・・特にトップ選手には。だからここのブログでも最近何度か来年へ向けてのペアリングの事を書いているけど、来年はオリンピックを狙うか、今まで通りツアー優先で試合をするかで分かれるんじゃないかしら。
日本からはどうなるんでしょうね?シングルスでは森田あゆみ選手とクルム伊達公子選手がほぼ当確だろうけど、ダブルスとなると・・・この二人が組むとはちょっと考えずらいんだけど・・・。Pinkyの個人的希望では、去年のウィンブルドンの本戦でプレーした青山&藤原ペアーに出場して欲しいなとは思うけど、どうなるでしょうね!
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若干17歳でウィンブルドンで初優勝を飾り、18歳の若さで世界ランク1位へ上り詰めたマリア・シャラポワだけど、ここ数年間は右肩の怪我からの手術を始め、足の怪我にも泣かされて、なかなかトップ10への復帰が出来ずにいたわ。
今年は、そこそこのスタートを切ると春のアメリカ・シーズンでブレーク。インディアンウェルズでベスト4入りすると続くマイアミでは準優勝を飾りトップ10へ復帰し、本来のプレーを取り戻し始めたの。
その後のクレー・シーズンではローマで優勝を飾り、全仏オープンでは2008年の全豪オープンでの優勝以来となるグランドスラムでのベスト4入り、直後のウィンブルドンでは準優勝とトップ5へ返り咲いたの。8月のシンシナティでも今季2度目の優勝も果たしたわ。
期待された秋のアジア・シーズンでは東レPPOの準々決勝で足首を捻挫しちゃうアクシデントに見舞われて、またしても怪我でツアー離脱。4年ぶりに出場を決めたツアー最終戦も2試合で敗退後に棄権して大会を去ってしまったのよね。
そんなシャラポワも、捻挫が完治して練習とトレーニングを再開したんだって。
世界ランク2位にまで戻した彼女だけど、そのツアー最終戦の棄権の結果、その大会で優勝したペトラ・クヴィトバと準優勝のヴィクトリア・アザレンカに抜かれて、今シーズンを4位で終わる結果になってしまったの。
そんなシャラポワは、予定ではシーズン開幕戦の『ブリスベン国際』から2012年をスタートさせるみたいで、それまでは練習の拠点としているアメリカのフロリダであと数週間練習を続けるみたい。
それまでの肩の怪我は手術も必要としてなかなか治らなかったけど、捻挫は時間が経てばほとんど完治するからね。また来年はフルシーズンをフルパワーで戦ってもらいたいわね。
そうなると、セリーナとヴィーナスのウィリアムズ姉妹も来シーズンは本気で参戦しそうだし、キム・クレイステルスも登場するだろうから、オリンピック・イヤーでもある2012年はトップ10、いや、トップ5の顔ぶれが変わって来るかもね!!!
数年前からアルゼンチンのヒセラ・ドゥルコとのペアーでダブルスでも好成績を上げてきたイタリアのフラビア・ペネッタだけど、オリンピックを見据えて来年は、イタリア人女子シングルス・ナンバー1のフランチェスカ・スキアボーネとダブルスを組むことに決めたようね。
ペネッタは、2009年にはドゥルコとのコンビで2大会で優勝を飾って、2010年にはツアー最終戦を含む7大会で優勝を飾り、今季は全豪オープンで初のグランドスラム優勝を飾って、2月にはダブルス・ランキングで1位に上り詰めたわ。
でも、オリンピックはそれぞれの国に分かれての競争だから、当然ダブルスやミックスダブルスも同じ国の選手とじゃないと出場出来ない決まり。
今シーズンのダブルス・ランキングを1位で終わらせたリーゼル・フーバーも、シーズン途中からオリンピックを考慮して、同じアメリカのリサ・レーモンドと組み始めたからね。
現時点で発表されたところによると、2012年の前半はペネッタとスキアボーネのペアーでダブルスをプレーして、ロンドン・オリンピックへの出場を狙うと言うこと。オリンピックが終わった後に関しては、まだ白紙状態みたいね。
12月5日のTennis365のニュースにもなっていたけど、ウィリアムズ姉妹もオリンピックでの金メダルを狙って来年は一緒にダブルスもプレーして行くとのこと。
彼女達は2008年の北京オリンピックでも女子ダブルスで金メダルを獲得しているから、オリンピックでの2連覇を狙うって言うことらしわ。
2000年のシドニーでも金メダルを獲得していたけど、2004年のアテネではセリーナが膝の怪我で出場できず、ヴィーナスはチャンダ・ルビンと組んでダブルスに出場したけど1回戦敗退だったの。
ダブルスのツアーを見ると、男子も女子もなかなか同じ国出身の選手同士のペアーって少ないのよね・・・特にトップ選手には。だからここのブログでも最近何度か来年へ向けてのペアリングの事を書いているけど、来年はオリンピックを狙うか、今まで通りツアー優先で試合をするかで分かれるんじゃないかしら。
日本からはどうなるんでしょうね?シングルスでは森田あゆみ選手とクルム伊達公子選手がほぼ当確だろうけど、ダブルスとなると・・・この二人が組むとはちょっと考えずらいんだけど・・・。Pinkyの個人的希望では、去年のウィンブルドンの本戦でプレーした青山&藤原ペアーに出場して欲しいなとは思うけど、どうなるでしょうね!
2011年12月05日
ツォンガの家に泥棒&ハリソンとヤングがコーチ変更
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先々週末に行われた男子テニスツアーの最終戦で、ロジャー・フェデラーに破れたものの準優勝を飾ったジョー-ウィルフリー・ツォンガが、その決勝戦を戦っていた日曜日に、自宅に泥棒が入っちゃったみたいなの!
家を留守にしているのは歴然のツォンガ、その隙を見計らっての犯行だったみたい。
ツォンガは、スイスでもフランス語をメインに話されているジュネーブとローザンヌの間くらいに位置するGinginsと言う街にマンションを購入して、現在は住んでいるの。
ツォンガの部屋の近くの住人が、月曜日の明け方に警報器が鳴る音を聞いたの。それは早朝、4時頃だったんだって。
捜査の結果、ドアがこじ開けられていて、物が引きずられた跡が残されていたらしいの。ツォンガのマンションは、ジャグジーなどもついている高級マンションらしいわ!
元々楽観的なツォンガは、その事実を知らされてもあまり動揺したそぶりは見せなかったらしく、取材になも冷静に受け答えしていたみたい。
まあ、最終戦で優勝こそ出来なかったけど、その準優勝でツォンガは約74万ドル(約6千万円)の賞金を手にしたし、世界のトップでプレーを続けている選手は、それくらいの事で動揺なんかしないのかも知れないわね!
詳しい被害などについてはまだ報道されてはいないけど、もちろん現金などは置いていなかったと思うけど、物が引きずられた跡があったってことは、高級家具や高級電化製品とかが盗まれちゃったのかも知れないわね!
これからのアメリカ男子テニス界を支えて行くであろう、ライアン・ハリソン(19歳)とドナルド・ヤング(22歳)が、それぞれ今までのコーチとの関係を終了させて、新しいコーチと共に2012年のシーズンを戦って行く事にしたみたいなの。
ハリソンはこれまで、スコット・マッケイン氏に5月から師事を仰いでいたけど、今シーズンの終了と共に彼との関係も終わりにしたんだって。マッケイン氏は、ハリソンの他にもアメリカ男子テニス界の若手のコーチも同時に務めていたの。
ハリソンの新しいコーチは、まだはっきりとは語られてはいないんだけど、一説によるとかつてサム・クエリーのコーチをしていたグラント・ドイル氏になるのではとの憶測が飛び交っているみたい。
そのハリソンは今季、事故最高位の79位でシーズンを終わらせたの。全仏オープンとウィンブルドンでは予選を突破して本戦へ進出を果たしました。アトランタとロサンゼルス大会では、ベスト4入りも果たしていたの。
「スコットはとても良い師事をしてくれました。彼がついてから競り合うような試合もこなせるようになりました。ショットに関しても思った所へボールをコントロールすることがより出来るようになって、それもスコットが自分を導いてくれたことです。そして彼のテニスに対する知識の広さも尊敬しているところです。」
そうハリソンはマッケインについて語っていました。デビスカップのアメリカ代表監督であるジム・クーリアはハリソンについてこんな風に感じているみたい。
「彼はまだテニス選手としては未熟なところがある。まだ伸びシロがある選手。未熟と言うのはもちろん良い意味でのこと。世界の79位にいるけれども、まだまだ練習することがある。彼は激しい練習をしたいと言う姿勢を持っているし、もっと上へ辿り着きたいと言う強い思いと辛抱強さを持ち合わせている。とても良い事さ。来年の前半でトップ50入りをして、マスターズ1000大会の本戦でプレーできるようになってもらいたい。」
そしてヤングは、全米テニス協会に所属しているマイク・セル氏をコーチに付けて、秋のアジア・シーズンでは好成績を残したわ。ヤングは今年の春に、全仏への主催者推薦を受けられなかったことから、全米テニス協会を批判する発言をして一時期協会との関係が悪化していたのよね。
でもその後に関係の修復に成功して、祖国で行なわれたUSオープンでは4回戦進出を果たしたの。その大会期間中に全米テニス協会が行なっている「プレーヤー・デベロップメント・プログラム」を受けることでヤングの親とも同意に至って、セル氏をコーチとして派遣されたんだって。
かつてモニカ・セレスをコーチしていたセル氏は、実はヤングがジュニアの頃にもコーチをしていた経験があったから、ヤングの方からセル氏にコーチについて欲しいとのリクエストを出したりもしたらしいわ。
アジア・シーズン最初のタイ・オープンではガエル・モンフィスを下すなど自身初のツアー決勝戦へ進出。上海のマスターズ1000大会では予選を突破して2回戦へ進んで、自己最高位の39位で今シーズンを終えたの。
そんなヤングは、幼少の頃からずっとコーチをしていた実のお母さんのイロナさんをまたコーチにして2012年のシーズンを送ることにしたらしいわ。ティーチング・プロのイロナさんの師事の元、ヤングは2005年にジュニア・ランニング1位になって、16歳5ヶ月のヤングは史上最年少でのジュニア・ランキング1位に上り詰めた選手だったの。
イロナさんもアジア・シーズンにヤングと共にツアーを回っていたけど、その時はコーチとしての仕事は一切せず、ヤングのお世話係りとして付き添っていたんだって。
ヤングがお母さんをまたコーチにした理由は明かされてはいないけど、全米テニス協会がヤングに、このオフシーズンは協会が持っている施設で練習とトレーニングをするように訪ねるとヤングはそれを拒否したんだとか。
これでまたヤングと協会の関係が悪くならなければいいけど・・・。
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先々週末に行われた男子テニスツアーの最終戦で、ロジャー・フェデラーに破れたものの準優勝を飾ったジョー-ウィルフリー・ツォンガが、その決勝戦を戦っていた日曜日に、自宅に泥棒が入っちゃったみたいなの!
家を留守にしているのは歴然のツォンガ、その隙を見計らっての犯行だったみたい。
ツォンガは、スイスでもフランス語をメインに話されているジュネーブとローザンヌの間くらいに位置するGinginsと言う街にマンションを購入して、現在は住んでいるの。
ツォンガの部屋の近くの住人が、月曜日の明け方に警報器が鳴る音を聞いたの。それは早朝、4時頃だったんだって。
捜査の結果、ドアがこじ開けられていて、物が引きずられた跡が残されていたらしいの。ツォンガのマンションは、ジャグジーなどもついている高級マンションらしいわ!
元々楽観的なツォンガは、その事実を知らされてもあまり動揺したそぶりは見せなかったらしく、取材になも冷静に受け答えしていたみたい。
まあ、最終戦で優勝こそ出来なかったけど、その準優勝でツォンガは約74万ドル(約6千万円)の賞金を手にしたし、世界のトップでプレーを続けている選手は、それくらいの事で動揺なんかしないのかも知れないわね!
詳しい被害などについてはまだ報道されてはいないけど、もちろん現金などは置いていなかったと思うけど、物が引きずられた跡があったってことは、高級家具や高級電化製品とかが盗まれちゃったのかも知れないわね!
これからのアメリカ男子テニス界を支えて行くであろう、ライアン・ハリソン(19歳)とドナルド・ヤング(22歳)が、それぞれ今までのコーチとの関係を終了させて、新しいコーチと共に2012年のシーズンを戦って行く事にしたみたいなの。
ハリソンはこれまで、スコット・マッケイン氏に5月から師事を仰いでいたけど、今シーズンの終了と共に彼との関係も終わりにしたんだって。マッケイン氏は、ハリソンの他にもアメリカ男子テニス界の若手のコーチも同時に務めていたの。
ハリソンの新しいコーチは、まだはっきりとは語られてはいないんだけど、一説によるとかつてサム・クエリーのコーチをしていたグラント・ドイル氏になるのではとの憶測が飛び交っているみたい。
そのハリソンは今季、事故最高位の79位でシーズンを終わらせたの。全仏オープンとウィンブルドンでは予選を突破して本戦へ進出を果たしました。アトランタとロサンゼルス大会では、ベスト4入りも果たしていたの。
「スコットはとても良い師事をしてくれました。彼がついてから競り合うような試合もこなせるようになりました。ショットに関しても思った所へボールをコントロールすることがより出来るようになって、それもスコットが自分を導いてくれたことです。そして彼のテニスに対する知識の広さも尊敬しているところです。」
そうハリソンはマッケインについて語っていました。デビスカップのアメリカ代表監督であるジム・クーリアはハリソンについてこんな風に感じているみたい。
「彼はまだテニス選手としては未熟なところがある。まだ伸びシロがある選手。未熟と言うのはもちろん良い意味でのこと。世界の79位にいるけれども、まだまだ練習することがある。彼は激しい練習をしたいと言う姿勢を持っているし、もっと上へ辿り着きたいと言う強い思いと辛抱強さを持ち合わせている。とても良い事さ。来年の前半でトップ50入りをして、マスターズ1000大会の本戦でプレーできるようになってもらいたい。」
そしてヤングは、全米テニス協会に所属しているマイク・セル氏をコーチに付けて、秋のアジア・シーズンでは好成績を残したわ。ヤングは今年の春に、全仏への主催者推薦を受けられなかったことから、全米テニス協会を批判する発言をして一時期協会との関係が悪化していたのよね。
でもその後に関係の修復に成功して、祖国で行なわれたUSオープンでは4回戦進出を果たしたの。その大会期間中に全米テニス協会が行なっている「プレーヤー・デベロップメント・プログラム」を受けることでヤングの親とも同意に至って、セル氏をコーチとして派遣されたんだって。
かつてモニカ・セレスをコーチしていたセル氏は、実はヤングがジュニアの頃にもコーチをしていた経験があったから、ヤングの方からセル氏にコーチについて欲しいとのリクエストを出したりもしたらしいわ。
アジア・シーズン最初のタイ・オープンではガエル・モンフィスを下すなど自身初のツアー決勝戦へ進出。上海のマスターズ1000大会では予選を突破して2回戦へ進んで、自己最高位の39位で今シーズンを終えたの。
そんなヤングは、幼少の頃からずっとコーチをしていた実のお母さんのイロナさんをまたコーチにして2012年のシーズンを送ることにしたらしいわ。ティーチング・プロのイロナさんの師事の元、ヤングは2005年にジュニア・ランニング1位になって、16歳5ヶ月のヤングは史上最年少でのジュニア・ランキング1位に上り詰めた選手だったの。
イロナさんもアジア・シーズンにヤングと共にツアーを回っていたけど、その時はコーチとしての仕事は一切せず、ヤングのお世話係りとして付き添っていたんだって。
ヤングがお母さんをまたコーチにした理由は明かされてはいないけど、全米テニス協会がヤングに、このオフシーズンは協会が持っている施設で練習とトレーニングをするように訪ねるとヤングはそれを拒否したんだとか。
これでまたヤングと協会の関係が悪くならなければいいけど・・・。
2011年12月03日
ウォズニアキの新コーチ
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8月27日のブログで書いた、女子世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキの秘密にされていた新しいコーチが明らかになったわ。彼の名はリカルド・サンチェス氏。サンチェス氏はかつて、イェレーナ・ヤンコビッチを世界ランク1位に上り詰めさせた名コーチなの。
ウォズニアキはこれまでも、実のお父さんがコーチとして彼女と帯同していたけど、サンチェス氏はキャロリーンのお父さんであるピオトロ氏と一緒に彼女を見ていくんだって。
ウォズニアキは新しいコーチの名前をはっきり明かさないでいたけど、そのコーチがサンチェス氏と分かっても、それほど周囲は驚かなかったの。だって今年の夏から秋にかけてキャロリーンを師事していたからね。ただ、サンチェス氏の意向で名前の明言を避け続けていたらしいわ。
キャロリーンはサンチェス氏のことをこんな風に語ってました。
「私達は彼の事をとても良く知っていますし、彼も私の試合をたくさん見てくれていたので、私に合った戦術を考えてくれているのです。選手としての私をとても良く理解してくれています。そして彼は、今のツアーにいる女子選手のことも大変良く知っているのです。」
サンチェス氏曰く、ウォズニアキとは1年契約を交わしたとのこと。そしてその喜びを語ってました。
「夢が叶った気分です。キャロリーンの試合はたくさん見てきて、彼女は私のアイドルになったのです。それは彼女の性格を感じたり、熱心な練習を見ていたからです。ピオトロ氏と一緒に全ての事をやっていくつもりです。彼がキャロリーンにとれまでして来た事に対しては、大変尊敬してもいます。」
「彼女は新しい事をすぐに吸収するし、怪我も少なく全ての事が良く計画されているのです。年明けから一緒にオーストラリアへ行って、優勝を目指します。」
サンチェス氏もかなりやる気みたいね。今年はグランドスラムの決勝の舞台を踏まずに終わってしまったウォズニアキだけど、来年は世界ランク1位に見合うように優勝を飾れるかしらね。それはサンチェス氏の手腕にもかかっているわね!
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8月27日のブログで書いた、女子世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキの秘密にされていた新しいコーチが明らかになったわ。彼の名はリカルド・サンチェス氏。サンチェス氏はかつて、イェレーナ・ヤンコビッチを世界ランク1位に上り詰めさせた名コーチなの。
ウォズニアキはこれまでも、実のお父さんがコーチとして彼女と帯同していたけど、サンチェス氏はキャロリーンのお父さんであるピオトロ氏と一緒に彼女を見ていくんだって。
ウォズニアキは新しいコーチの名前をはっきり明かさないでいたけど、そのコーチがサンチェス氏と分かっても、それほど周囲は驚かなかったの。だって今年の夏から秋にかけてキャロリーンを師事していたからね。ただ、サンチェス氏の意向で名前の明言を避け続けていたらしいわ。
キャロリーンはサンチェス氏のことをこんな風に語ってました。
「私達は彼の事をとても良く知っていますし、彼も私の試合をたくさん見てくれていたので、私に合った戦術を考えてくれているのです。選手としての私をとても良く理解してくれています。そして彼は、今のツアーにいる女子選手のことも大変良く知っているのです。」
サンチェス氏曰く、ウォズニアキとは1年契約を交わしたとのこと。そしてその喜びを語ってました。
「夢が叶った気分です。キャロリーンの試合はたくさん見てきて、彼女は私のアイドルになったのです。それは彼女の性格を感じたり、熱心な練習を見ていたからです。ピオトロ氏と一緒に全ての事をやっていくつもりです。彼がキャロリーンにとれまでして来た事に対しては、大変尊敬してもいます。」
「彼女は新しい事をすぐに吸収するし、怪我も少なく全ての事が良く計画されているのです。年明けから一緒にオーストラリアへ行って、優勝を目指します。」
サンチェス氏もかなりやる気みたいね。今年はグランドスラムの決勝の舞台を踏まずに終わってしまったウォズニアキだけど、来年は世界ランク1位に見合うように優勝を飾れるかしらね。それはサンチェス氏の手腕にもかかっているわね!
2011年12月02日
ブパティとパエスはやっぱり&ボゴモロフの願いが叶う
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11月19日のブログで紹介した男子ダブルスの名コンビである、インドのマヘッシュ・ブパティ(37歳)とリエンダー・パエス(38歳)、二人の来シーズンの動向だけど、結局二人はコンビを解消する方向になったみたい。
その時のブログではパエスからのコメントを紹介したけど、実はそのコンビ解消はブパティ曰く、パエスから持ちかけられたものだって語っているの。今回はそのブパティのコメントを紹介しましょう。
「彼(パエス)は恐らく、僕達二人のコンビはツアーではちょっと年齢が行き過ぎているって感じていたんだと思う。だから安定した成績を収めることが難しかったのではってね。彼はお互い、もう一方のサイドにはフレッシュな人間が必要だって感じたようだね。それが彼の考えだった。彼は自分とは違った意見を持っているようだし、それを尊重するよ。私達はプロだし、結局競技をすることが好きで最後には勝ちたいと思っているから、そこへ向かうためにベストな物が必要なんだ。何のシコリも残っていないよ。」
そして以前のブログで書いたように、ブパティはロンドン五輪を見据えてロハン・ボパンナと組んでプレーするらしいんだけど、一方のパエスはと言うと、ラデク・シュティエパネックと組むことにしたらしいわ。
ボパンナはインドのお隣のパキスタン出身のアイサム-ウル-ハク・クレシと長年ペアーを組んでいて、世界でもトップクラスに上り詰めて、今年は初めてツアー最終戦にも出場するなど、成長を続けて来たわ。
先月行われたパリでのマスターズ1000大会で、ボパンナとクレシはコンビとして初めてマスターズ大会での優勝を飾るなど、コンビとしても順調だったの。そこへ持って来てのコンビ解消に、実はクレシはショックを受けているんだとか。
インディアン・エクスプレス紙に語ったところによると、クレシはその事実を知らされて「ショックを受けた」とコメントをしているそうで、ダブルス・プレーヤーの性とでも言いましょうか、パートナーを失う結果になってしまったの。
女子でも男子でもダブルスをメインにプレーしている選手はたくさんいます。でもダブルスは、自分一人ではプレーできないわ。いくらダブルスの名手でも相性とかの問題で組んだからと言ってもなかなか成績に結び付かなかったり、時には仲たがいしてしまうケースだって・・・。
クレシは現在、ダブルス・ランキングで9位とトップ10にいる選手。これからパートナー探しをしなければならなかったら、シーズン開幕に間に合うのかしら?ちょっと心配してしまうわ!だって彼等はもう何年も一緒にコンビを組んでいたんですから。
それから10月29日のブログでお伝えしたアレックス・ボゴモロフ・ジュニアの国籍のこと。彼はロシア生まれながら、家族と共に彼が9歳の時にアメリカへ渡ってそれ以来現在に至るまでアメリカで生活をしてアメリカ人としてツアーを回っていたの。
そんな彼は、28歳ながら今年の10月には自己最高位の33位を記録(現在は34位)。今のランキングではアメリカでは4番目に高いランキングの選手だけど、ロシア人としては同35位のミカエル・ヨージニを抜いてトップに位置しているの。
彼が来年2月に行われる男子国別対抗戦のデビスカップでロシア代表としてプレーしたいと言うアピールを国際テニス連盟(ITF)が今回、認める決定を下したの。すでに男子プロテニス協会であるATPのホームページではボゴモロフ・ジュニアはロシア人としての登録に変更されてますね。
そのロシアは、来年2月10日から12日にデビスカップ・ワールドグループの1回戦でオーストリアと敵地で対戦します。
元来、ロシアとアメリカの2つの国籍を持っていたボゴモロフ・ジュニア。祖国へ帰ってしまったお父さんのアレックス・ボゴモロフとの関係も良い方向へ向かっているようだし、自分の意思が通って良かったわね。
11月25日のブログでちょっと紹介したけど、今季166位から33位へとランキングを上昇させたボゴモロフ・ジュニアは、選手達が選ぶ今季最も成長した選手にも選ばれているのよね。
来年のロンドン・オリンピックでもロシアの代表としてプレーするには、またそれへ向けての手続きが必要なんだって。きっと彼は、オリンピックでもロシア代表として出場できるように申請するんじゃないかしら。
生まれた祖国への強い思いが叶って良かったわね!
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11月19日のブログで紹介した男子ダブルスの名コンビである、インドのマヘッシュ・ブパティ(37歳)とリエンダー・パエス(38歳)、二人の来シーズンの動向だけど、結局二人はコンビを解消する方向になったみたい。
その時のブログではパエスからのコメントを紹介したけど、実はそのコンビ解消はブパティ曰く、パエスから持ちかけられたものだって語っているの。今回はそのブパティのコメントを紹介しましょう。
「彼(パエス)は恐らく、僕達二人のコンビはツアーではちょっと年齢が行き過ぎているって感じていたんだと思う。だから安定した成績を収めることが難しかったのではってね。彼はお互い、もう一方のサイドにはフレッシュな人間が必要だって感じたようだね。それが彼の考えだった。彼は自分とは違った意見を持っているようだし、それを尊重するよ。私達はプロだし、結局競技をすることが好きで最後には勝ちたいと思っているから、そこへ向かうためにベストな物が必要なんだ。何のシコリも残っていないよ。」
そして以前のブログで書いたように、ブパティはロンドン五輪を見据えてロハン・ボパンナと組んでプレーするらしいんだけど、一方のパエスはと言うと、ラデク・シュティエパネックと組むことにしたらしいわ。
ボパンナはインドのお隣のパキスタン出身のアイサム-ウル-ハク・クレシと長年ペアーを組んでいて、世界でもトップクラスに上り詰めて、今年は初めてツアー最終戦にも出場するなど、成長を続けて来たわ。
先月行われたパリでのマスターズ1000大会で、ボパンナとクレシはコンビとして初めてマスターズ大会での優勝を飾るなど、コンビとしても順調だったの。そこへ持って来てのコンビ解消に、実はクレシはショックを受けているんだとか。
インディアン・エクスプレス紙に語ったところによると、クレシはその事実を知らされて「ショックを受けた」とコメントをしているそうで、ダブルス・プレーヤーの性とでも言いましょうか、パートナーを失う結果になってしまったの。
女子でも男子でもダブルスをメインにプレーしている選手はたくさんいます。でもダブルスは、自分一人ではプレーできないわ。いくらダブルスの名手でも相性とかの問題で組んだからと言ってもなかなか成績に結び付かなかったり、時には仲たがいしてしまうケースだって・・・。
クレシは現在、ダブルス・ランキングで9位とトップ10にいる選手。これからパートナー探しをしなければならなかったら、シーズン開幕に間に合うのかしら?ちょっと心配してしまうわ!だって彼等はもう何年も一緒にコンビを組んでいたんですから。
それから10月29日のブログでお伝えしたアレックス・ボゴモロフ・ジュニアの国籍のこと。彼はロシア生まれながら、家族と共に彼が9歳の時にアメリカへ渡ってそれ以来現在に至るまでアメリカで生活をしてアメリカ人としてツアーを回っていたの。
そんな彼は、28歳ながら今年の10月には自己最高位の33位を記録(現在は34位)。今のランキングではアメリカでは4番目に高いランキングの選手だけど、ロシア人としては同35位のミカエル・ヨージニを抜いてトップに位置しているの。
彼が来年2月に行われる男子国別対抗戦のデビスカップでロシア代表としてプレーしたいと言うアピールを国際テニス連盟(ITF)が今回、認める決定を下したの。すでに男子プロテニス協会であるATPのホームページではボゴモロフ・ジュニアはロシア人としての登録に変更されてますね。
そのロシアは、来年2月10日から12日にデビスカップ・ワールドグループの1回戦でオーストリアと敵地で対戦します。
元来、ロシアとアメリカの2つの国籍を持っていたボゴモロフ・ジュニア。祖国へ帰ってしまったお父さんのアレックス・ボゴモロフとの関係も良い方向へ向かっているようだし、自分の意思が通って良かったわね。
11月25日のブログでちょっと紹介したけど、今季166位から33位へとランキングを上昇させたボゴモロフ・ジュニアは、選手達が選ぶ今季最も成長した選手にも選ばれているのよね。
来年のロンドン・オリンピックでもロシアの代表としてプレーするには、またそれへ向けての手続きが必要なんだって。きっと彼は、オリンピックでもロシア代表として出場できるように申請するんじゃないかしら。
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2011年12月01日
アメリカ国内の全豪への予選会
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毎年12月にアメリカ国内で行われている来年の全豪オープンの本戦へ向けての予選会が、今年も16日から18日にかけて開催されます。それに出場する男女各8選手が発表になりました。
アメリカはオーストラリアとの提携で、毎年男女各一名が主催者推薦枠をもらってランキングに関わらず本戦でプレーすることが出来るのよね。今年の出場選手は以下の通り。()内は年齢と現時点での世界ランキング。
2009年のUSオープンでベスト8入りしたメラニー・ウダン(20歳、164位)、フェドカップのアメリカ代表も務めたココ・ヴァンデウェイ(19歳、122位)、2011年のUSオープン女子ジュニア・チャンピオンのグレース・ミン(17歳、352位)、テイラー・タウンセンド(15歳、432位)、マジソン・キーズ(16歳、270位)、ガイル・ブロードスキ(20歳、227位)、ジェイミー・ハンプトン(21歳、141位)、そしてアリソン・リスケ (21歳、135位)の8選手。
男子は、2005年のUSオープンでベスト4入りしたロビー・ジネプリ(29歳、318位)、 2010年のUSオープン男子ジュニア・チャンピオンのジャック・ソック(19歳、380位)、2011年の全米大学選手権優勝のスティーブ・ジョンソン(21歳、369位)、ボビー・レイノルズ(29歳、127位)、デニス・クドラ(19歳、275位)、ダニエル・コサコフスキ(19歳、410位)ライン・ウィリアムズ(20歳、511位)、そしてジェス・レヴァイン(24歳、164位)の8選手。
特に女子は、若手に力を入れてるのが良く分かりますね。
ウダンは2009年のUSオープンでブレークして、世界の注目を集めましたね。そしてその後、自己最高位の世界ランク31位を記録したけど、その後はスランプに陥り、彼女をそこまで上り詰めさせてくれたブライアン・デヴィリアーズ氏とのコーチ契約を終了させてしまったのよね。
そんな彼女を現在コーチしているのが元デビスカップで監督を務めた経験のあるトム・ガリクソン氏。今年のウダンは、ツアー下部大会のサーキットでもあまり勝てなくなってしまっていたけど、ガリクソンは彼女をどこまで復活させられるかしら。
そのガリクソンが今年の夏までコーチとして付いていたのが、今月20歳になるヴァンデウェイなの。ヴァンデウェイも今年の4月に自己最高位の89位を記録したけど、その後はあまり好成績を上げられず、ガリクソン氏とのコーチ契約を終わりにしてしまったの。
そんな彼女に8月からコーチとして就いてのは、元世界ランク14位で、かつてはイケメンとしてモデル活動もしていたジャン-マイケル・ギャンビル氏なの。そしてヴァンデウェイは2012年のシーズンもギャンビル氏と共に戦って行くことに決めたんだって。
現在34歳のギャンビル氏は、その才能とルックスの良さから、世界の舞台へ出始めるとすぐに注目を集めたけど、その後は度重なる怪我に泣かされて、何度も復帰を試みたけど思うように行かなかったのよね。そんな彼は今では自身のキャリアを追求するのではなく、祖国アメリカの才能ある若手の育成に力を注ぐことにしたらしいわ。
2010年11月02日のブログでも、元世界ランク1位のリンゼイ・ダベンポートとの親しい画像をアップして、親交の深いことをお伝えしました。その時もダベンポートと共に、チャリティ・イベントに参加していたんだけど、最近の彼はそうしたチャリティにも精力的に参加するなど、人柄の良さも垣間見れますね。
才能ある選手のその才能を最大限に引き出したり、更に成長されたりするのはコーチの手腕でもあるからね。幸いにも相性の良いコーチと巡り会えた選手もいるだろうし、コーチ探しに苦しむ選手もいるし。アメリカ女子テニス界を担う可能性を秘めた二人を、世界のトップ選手に育て上げられるかしら。
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毎年12月にアメリカ国内で行われている来年の全豪オープンの本戦へ向けての予選会が、今年も16日から18日にかけて開催されます。それに出場する男女各8選手が発表になりました。
アメリカはオーストラリアとの提携で、毎年男女各一名が主催者推薦枠をもらってランキングに関わらず本戦でプレーすることが出来るのよね。今年の出場選手は以下の通り。()内は年齢と現時点での世界ランキング。
2009年のUSオープンでベスト8入りしたメラニー・ウダン(20歳、164位)、フェドカップのアメリカ代表も務めたココ・ヴァンデウェイ(19歳、122位)、2011年のUSオープン女子ジュニア・チャンピオンのグレース・ミン(17歳、352位)、テイラー・タウンセンド(15歳、432位)、マジソン・キーズ(16歳、270位)、ガイル・ブロードスキ(20歳、227位)、ジェイミー・ハンプトン(21歳、141位)、そしてアリソン・リスケ (21歳、135位)の8選手。
男子は、2005年のUSオープンでベスト4入りしたロビー・ジネプリ(29歳、318位)、 2010年のUSオープン男子ジュニア・チャンピオンのジャック・ソック(19歳、380位)、2011年の全米大学選手権優勝のスティーブ・ジョンソン(21歳、369位)、ボビー・レイノルズ(29歳、127位)、デニス・クドラ(19歳、275位)、ダニエル・コサコフスキ(19歳、410位)ライン・ウィリアムズ(20歳、511位)、そしてジェス・レヴァイン(24歳、164位)の8選手。
特に女子は、若手に力を入れてるのが良く分かりますね。
ウダンは2009年のUSオープンでブレークして、世界の注目を集めましたね。そしてその後、自己最高位の世界ランク31位を記録したけど、その後はスランプに陥り、彼女をそこまで上り詰めさせてくれたブライアン・デヴィリアーズ氏とのコーチ契約を終了させてしまったのよね。
そんな彼女を現在コーチしているのが元デビスカップで監督を務めた経験のあるトム・ガリクソン氏。今年のウダンは、ツアー下部大会のサーキットでもあまり勝てなくなってしまっていたけど、ガリクソンは彼女をどこまで復活させられるかしら。
そのガリクソンが今年の夏までコーチとして付いていたのが、今月20歳になるヴァンデウェイなの。ヴァンデウェイも今年の4月に自己最高位の89位を記録したけど、その後はあまり好成績を上げられず、ガリクソン氏とのコーチ契約を終わりにしてしまったの。
そんな彼女に8月からコーチとして就いてのは、元世界ランク14位で、かつてはイケメンとしてモデル活動もしていたジャン-マイケル・ギャンビル氏なの。そしてヴァンデウェイは2012年のシーズンもギャンビル氏と共に戦って行くことに決めたんだって。
現在34歳のギャンビル氏は、その才能とルックスの良さから、世界の舞台へ出始めるとすぐに注目を集めたけど、その後は度重なる怪我に泣かされて、何度も復帰を試みたけど思うように行かなかったのよね。そんな彼は今では自身のキャリアを追求するのではなく、祖国アメリカの才能ある若手の育成に力を注ぐことにしたらしいわ。
2010年11月02日のブログでも、元世界ランク1位のリンゼイ・ダベンポートとの親しい画像をアップして、親交の深いことをお伝えしました。その時もダベンポートと共に、チャリティ・イベントに参加していたんだけど、最近の彼はそうしたチャリティにも精力的に参加するなど、人柄の良さも垣間見れますね。
才能ある選手のその才能を最大限に引き出したり、更に成長されたりするのはコーチの手腕でもあるからね。幸いにも相性の良いコーチと巡り会えた選手もいるだろうし、コーチ探しに苦しむ選手もいるし。アメリカ女子テニス界を担う可能性を秘めた二人を、世界のトップ選手に育て上げられるかしら。
2011年11月30日
ウォズニアキとチブルコワのダンス
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先週末、スロバキアの首都であるブラスチラバでエキシビション・マッチが行なわれました。もうオフシーズンに入った女子テニス界のトップにいるキャロリーン・ウォズニアキが招かれて現在スロバキア・ナンバー1のドミニカ・チブルコワとシングルスを行ないました。
現在22歳のチブルコワは、21歳のウォズニアキとは同世代の仲。プライベートでも親交のあるこのお二人、今季のツアーではチブルコワの2勝1敗とウォズニアキに勝ち越していたのよね。
そんなエキシビションの前に、ちょっとおどけたウォズニアキの姿が・・・。会場に流れた音楽に合わせて踊りを踊り始めたウォズニアキ。その後にはチアガール達のボンボンを取り上げて、再び踊り。その時の模様がYou Tubeにアップされてました。陽気なウォズニアキの姿をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=qrfGHwPnG2U
ちょっと踊りを誘われたチブルコワは困った表情もしてましたね。普段の公式戦では見られないプライベートな姿を垣間見た感じね。
そのエキシビションは、6-4、3-6、10-4(ファイナルセットは10ポイントのスーパー・タイブレー)でチブルコワに軍配が上がりました。その後にはかつてのヒーローと組んで、ミックスダブルスも行なわれたんだって。
ウォズニアキはアンリ・ルコントと組んで、チブルコワはマンスール・バーラミと組んで対戦しました。結果はウォズニアキ&ルコント組がチブルコワ&バーラミ組を下しました。
そしてここ最近かなり取り沙汰されているウォズニアキとボーイフレンドでプロゴルファーのロリー・マキロイとの交際にも明るく答えていたみたい。2012年に結婚は?の問いに「少なくともあと2年は待たないと」って答えていたみたい。
そうね、マキロイだってまだ22歳。こんなに若い二人なんだもの、そんなに急いで結婚しなくてもね。しばらくは恋人関係をエンジョイするのも良いんじゃない。ウォズニアキもチブルコワも、また2012年も元気なプレーを見せてね!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、国内は豊田で7万5千ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8に第2シードで土居美咲選手が入りました。第1シードのクルム伊達公子選手は決勝戦へ進んだけど、タマリン・タナスガーンに負けて準優勝でした。
ダブルスではベスト4に青山&藤原ペアーが入りました。主催者推薦で出場の17歳コンビの二宮真琴/子沢柳璃ペアーが決勝進出を果たしました。決勝戦ではミカエラ・クライチェックが棄権したため嬉しい優勝となりました。二宮は初優勝、沢柳は2度目のダブルス優勝となりました。
オーストラリアの2万5千ドルでは、美濃越舞選手が1回戦敗退でした。岡田上千晶選手がベスト8で、第5シードの江口実沙選手がベスト4でした。
今週はアラブ首長国連邦の7万5千ドルのサーキットに瀬間詠里花選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が100位から88位へ、岡ゆゆみ選手が530位から465位へ、宮村美紀選手が534位から519位へ、子沢柳璃選手が626位から604位へ牟田口恵美選手が711位から687位へ、樋口由佳選手が800位から720位へ、二宮真琴選手が1069位から842位へとジャンプしました。
男子では、豊田で3万5千ドルのチャレンジャー大会では、第1シードの添田豪選手、松井俊英、内山泰崇選手がベスト8、第3シードの杉田祐一選手、鈴木貴男選手がベスト4でした。第2シードの伊藤竜馬選手は見事優勝を飾って大会2連覇を達成しました。
ダブルスではダナイ・ウドムチョクと組んだ松井選手がベスト4でした。台湾人選手と組んだ近藤大生選手は見事優勝しました。
インドの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、選を勝ち上がった小山慶大選手が初戦敗退でした。第1シードの三橋淳選手はベスト8でした。
今週はインドの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードで三橋淳、小山慶大選手が出場してます。
ランキングでは、内山泰崇選手が477位から445位へ、松井俊英選手が494位から475位へ、小野沢新選手が514位から490位へ、鈴木貴男選手が686位から589位へとジャンプしました。
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先週末、スロバキアの首都であるブラスチラバでエキシビション・マッチが行なわれました。もうオフシーズンに入った女子テニス界のトップにいるキャロリーン・ウォズニアキが招かれて現在スロバキア・ナンバー1のドミニカ・チブルコワとシングルスを行ないました。
現在22歳のチブルコワは、21歳のウォズニアキとは同世代の仲。プライベートでも親交のあるこのお二人、今季のツアーではチブルコワの2勝1敗とウォズニアキに勝ち越していたのよね。
そんなエキシビションの前に、ちょっとおどけたウォズニアキの姿が・・・。会場に流れた音楽に合わせて踊りを踊り始めたウォズニアキ。その後にはチアガール達のボンボンを取り上げて、再び踊り。その時の模様がYou Tubeにアップされてました。陽気なウォズニアキの姿をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=qrfGHwPnG2U
ちょっと踊りを誘われたチブルコワは困った表情もしてましたね。普段の公式戦では見られないプライベートな姿を垣間見た感じね。
そのエキシビションは、6-4、3-6、10-4(ファイナルセットは10ポイントのスーパー・タイブレー)でチブルコワに軍配が上がりました。その後にはかつてのヒーローと組んで、ミックスダブルスも行なわれたんだって。
ウォズニアキはアンリ・ルコントと組んで、チブルコワはマンスール・バーラミと組んで対戦しました。結果はウォズニアキ&ルコント組がチブルコワ&バーラミ組を下しました。
そしてここ最近かなり取り沙汰されているウォズニアキとボーイフレンドでプロゴルファーのロリー・マキロイとの交際にも明るく答えていたみたい。2012年に結婚は?の問いに「少なくともあと2年は待たないと」って答えていたみたい。
そうね、マキロイだってまだ22歳。こんなに若い二人なんだもの、そんなに急いで結婚しなくてもね。しばらくは恋人関係をエンジョイするのも良いんじゃない。ウォズニアキもチブルコワも、また2012年も元気なプレーを見せてね!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、国内は豊田で7万5千ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8に第2シードで土居美咲選手が入りました。第1シードのクルム伊達公子選手は決勝戦へ進んだけど、タマリン・タナスガーンに負けて準優勝でした。
ダブルスではベスト4に青山&藤原ペアーが入りました。主催者推薦で出場の17歳コンビの二宮真琴/子沢柳璃ペアーが決勝進出を果たしました。決勝戦ではミカエラ・クライチェックが棄権したため嬉しい優勝となりました。二宮は初優勝、沢柳は2度目のダブルス優勝となりました。
オーストラリアの2万5千ドルでは、美濃越舞選手が1回戦敗退でした。岡田上千晶選手がベスト8で、第5シードの江口実沙選手がベスト4でした。
今週はアラブ首長国連邦の7万5千ドルのサーキットに瀬間詠里花選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が100位から88位へ、岡ゆゆみ選手が530位から465位へ、宮村美紀選手が534位から519位へ、子沢柳璃選手が626位から604位へ牟田口恵美選手が711位から687位へ、樋口由佳選手が800位から720位へ、二宮真琴選手が1069位から842位へとジャンプしました。
男子では、豊田で3万5千ドルのチャレンジャー大会では、第1シードの添田豪選手、松井俊英、内山泰崇選手がベスト8、第3シードの杉田祐一選手、鈴木貴男選手がベスト4でした。第2シードの伊藤竜馬選手は見事優勝を飾って大会2連覇を達成しました。
ダブルスではダナイ・ウドムチョクと組んだ松井選手がベスト4でした。台湾人選手と組んだ近藤大生選手は見事優勝しました。
インドの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、選を勝ち上がった小山慶大選手が初戦敗退でした。第1シードの三橋淳選手はベスト8でした。
今週はインドの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードで三橋淳、小山慶大選手が出場してます。
ランキングでは、内山泰崇選手が477位から445位へ、松井俊英選手が494位から475位へ、小野沢新選手が514位から490位へ、鈴木貴男選手が686位から589位へとジャンプしました。
2011年11月29日
タチアナ・ゴロバンは今・・・
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将来を期待されながら若くして志し半ばでコートを去ったのが、タチアナ・ゴロバン。彼女は現在23歳だけど、わずか14歳の2002年にプロデビュー。その後は、その才能溢れるプレーで世界の舞台へと駆け上がったの。
武器である強烈なフォアハンドを炸裂させて、2004年には全豪オープンで4回戦に進出。大会期間中に16歳の誕生日を迎えて世界をびっくりさせたわ。
ロシアはモスクワ生まれのフランス人であるゴロバンは、その年の全仏オープンではリシャール・ガスケと組んでミックスダブルスで優勝して早くもグランドスラム・タイトルを獲得して、将来は約束されたかのように思われたの。
その年のスタートは300位台だった世界ランクも年末には27位とあっと言う間にトップ30入り。その後2005年にトップ20入りをするけど、そのランキングをなかなかキープできず、2006年の年末ランキングを22位で終わらせたの。
2007年はまたブレークのシーズンになって、トップ10選手から6回も勝利を飾って、2度のツアー優勝に2度の準優勝を飾って13位でシーズンを終えたわ。
2008年がスタートしてすぐに自己最高位の12位を記録してトップ10入り目前まで来た彼女に襲い掛かったのは激しい腰の痛み。その後はなかなか成績に結びつけず、その夏に行なわれた北京五輪に参加するも、戦える状態じゃなかったのよね。
「あの時は、正に自分の最高のプレーが出来ていた頃でした。2007年の秋にはシュトゥットガルトとチューリッヒで決勝へ進んでトップ選手を次々に倒していて、トップ10も視野に入っていた時でした。オフシーズンは翌年のオーストラリアへ向けてトレーニングに励んでいて、自分自身を楽しんでいたし、自分の可能性へ向けても楽しい時間を過ごしていました。」
と、その時のことを振り返るゴロバン。でも、そんな彼女はその半年後にはコートに立てない状態になってしまうのです。
「その時は半年後にテニスを続けられない状態になるなんて思ってもいませんでした。いったい何が悪かったのか、理解するまでに長い時間がかかりました。そしてそれが、慢性の腰の炎症であり、そしてその治療方法がないことも判明したのです。最後の大会として北京オリンピックに行きましたが、腰の状態が思わしくなく、結局プレーできませんでした。」
「精神的にとても辛いことでした。これまでの人生で一番大切にしていた物が無くなってしまうことは、本当にショックだったのです。もうテニスができないと言う現実を受け入れるまで丸一年かかりました。全てを忘れるためにしばらく休暇を取って、また自分探しをしていたのです。」
そしてその自分探しをやっと終えた彼女は、今は地元フランスのテレビ局でコメンテーターを務めたり、ルキップ紙でコラムを書いたり忙しい日々を過ごしているんだって。
「今年はテレビの仕事をしていて、全仏オープンに行く機会にも恵まれました。自分にとっては良い経験になりましたし、公の場に登場する良い機会にもなりました。そして他のことにチャレンジする機会にも恵まれました。ルキップ紙にコラムのページを頂けて、アスリートやセレブや有名人にインタビューも出来るのです。」
「ツアーにいた時には出来なかったようなことを今はさせて頂いています。そしてもっと家族との時間も過ごせるし、その事もツアーで世界中を飛び回っていた頃には出来なかったことです。南フランスに家も建てて犬も飼いました。友人との時間ももっと取れるようになって、自分のための時間が取れるようになったのです。勉強も好きなので、去年また学校に通い始めました。メディアや政治について学んでいます。今後の生活にプラスになるだろうし、より広い分野にも関わって行きたいのです。」
「新しい生活を始めるのに、1年から2年が必要でした。テニスを離れたことで、大きな穴がぽっかり開いてしまいました。とても大きなショックでした。今はまた新たな道を見つけた気持ちです。」
小さい頃からずっとテニス漬けの毎日で、その類まれな才能から若くしてプロの世界へ飛び込んで、自分の進む道を10代の頃に見つけた彼女。そんな彼女から突然その道が無くなったら、本当に途方に暮れてしまったんでしょうね。
「テニスをするために生まれたら、他のこととは比べることは出来ません。大観衆の前で試合をしたり、勝利を収めたり、大きな大会で勝ったり、ファンと触れ合ったり、毎朝練習に向かったり、それと同じ感覚や情熱を感じることは出来ないでしょう。一番恋しく思うことは、コートに行って激しい練習をこなして汗をかいて、その後のトレーニングで疲れ果てて家へ帰ること。今はそれを味わうことが出来なくなってしまいました。ただランニングに行くことも難しいのです。」
まだ23歳の彼女。もしかしたら近い将来、復帰・・・なんて望むファンもきっと多いはずよ。でも・・・
「一生あり得ないとは言いたくないですね。まだ23歳だし。でも、再びプレーすることは出来ないでしょう。少なくともプロとしてプレーすることはないと思います。」
彼女が負った腰の痛みは彼女しか分からないし、その後に負った心の痛みも彼女しか分かりません。そんな痛みを潜り抜けた彼女が、プロとしての復帰はないって感じるのは、それなりの思いがあるからでしょうね。
今はこうして自分の新たな道を見つけることが出来て、本当に良かったわよね。これからはコメンテーターとしての彼女を全仏の舞台で見ることが出来るかも知れないわね。
そんなゴロバンと同じような慢性的腰痛に悩まされているのがディナラ・サフィーナじゃないかしら?今の彼女は普通の生活を送ることも苦しい状態だとか。まだ復帰を諦めてはいないとは思うけど、彼女も今の苦難を早く乗り越えて欲しいですね!
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将来を期待されながら若くして志し半ばでコートを去ったのが、タチアナ・ゴロバン。彼女は現在23歳だけど、わずか14歳の2002年にプロデビュー。その後は、その才能溢れるプレーで世界の舞台へと駆け上がったの。
武器である強烈なフォアハンドを炸裂させて、2004年には全豪オープンで4回戦に進出。大会期間中に16歳の誕生日を迎えて世界をびっくりさせたわ。
ロシアはモスクワ生まれのフランス人であるゴロバンは、その年の全仏オープンではリシャール・ガスケと組んでミックスダブルスで優勝して早くもグランドスラム・タイトルを獲得して、将来は約束されたかのように思われたの。
その年のスタートは300位台だった世界ランクも年末には27位とあっと言う間にトップ30入り。その後2005年にトップ20入りをするけど、そのランキングをなかなかキープできず、2006年の年末ランキングを22位で終わらせたの。
2007年はまたブレークのシーズンになって、トップ10選手から6回も勝利を飾って、2度のツアー優勝に2度の準優勝を飾って13位でシーズンを終えたわ。
2008年がスタートしてすぐに自己最高位の12位を記録してトップ10入り目前まで来た彼女に襲い掛かったのは激しい腰の痛み。その後はなかなか成績に結びつけず、その夏に行なわれた北京五輪に参加するも、戦える状態じゃなかったのよね。
「あの時は、正に自分の最高のプレーが出来ていた頃でした。2007年の秋にはシュトゥットガルトとチューリッヒで決勝へ進んでトップ選手を次々に倒していて、トップ10も視野に入っていた時でした。オフシーズンは翌年のオーストラリアへ向けてトレーニングに励んでいて、自分自身を楽しんでいたし、自分の可能性へ向けても楽しい時間を過ごしていました。」
と、その時のことを振り返るゴロバン。でも、そんな彼女はその半年後にはコートに立てない状態になってしまうのです。
「その時は半年後にテニスを続けられない状態になるなんて思ってもいませんでした。いったい何が悪かったのか、理解するまでに長い時間がかかりました。そしてそれが、慢性の腰の炎症であり、そしてその治療方法がないことも判明したのです。最後の大会として北京オリンピックに行きましたが、腰の状態が思わしくなく、結局プレーできませんでした。」
「精神的にとても辛いことでした。これまでの人生で一番大切にしていた物が無くなってしまうことは、本当にショックだったのです。もうテニスができないと言う現実を受け入れるまで丸一年かかりました。全てを忘れるためにしばらく休暇を取って、また自分探しをしていたのです。」
そしてその自分探しをやっと終えた彼女は、今は地元フランスのテレビ局でコメンテーターを務めたり、ルキップ紙でコラムを書いたり忙しい日々を過ごしているんだって。
「今年はテレビの仕事をしていて、全仏オープンに行く機会にも恵まれました。自分にとっては良い経験になりましたし、公の場に登場する良い機会にもなりました。そして他のことにチャレンジする機会にも恵まれました。ルキップ紙にコラムのページを頂けて、アスリートやセレブや有名人にインタビューも出来るのです。」
「ツアーにいた時には出来なかったようなことを今はさせて頂いています。そしてもっと家族との時間も過ごせるし、その事もツアーで世界中を飛び回っていた頃には出来なかったことです。南フランスに家も建てて犬も飼いました。友人との時間ももっと取れるようになって、自分のための時間が取れるようになったのです。勉強も好きなので、去年また学校に通い始めました。メディアや政治について学んでいます。今後の生活にプラスになるだろうし、より広い分野にも関わって行きたいのです。」
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小さい頃からずっとテニス漬けの毎日で、その類まれな才能から若くしてプロの世界へ飛び込んで、自分の進む道を10代の頃に見つけた彼女。そんな彼女から突然その道が無くなったら、本当に途方に暮れてしまったんでしょうね。
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まだ23歳の彼女。もしかしたら近い将来、復帰・・・なんて望むファンもきっと多いはずよ。でも・・・
「一生あり得ないとは言いたくないですね。まだ23歳だし。でも、再びプレーすることは出来ないでしょう。少なくともプロとしてプレーすることはないと思います。」
彼女が負った腰の痛みは彼女しか分からないし、その後に負った心の痛みも彼女しか分かりません。そんな痛みを潜り抜けた彼女が、プロとしての復帰はないって感じるのは、それなりの思いがあるからでしょうね。
今はこうして自分の新たな道を見つけることが出来て、本当に良かったわよね。これからはコメンテーターとしての彼女を全仏の舞台で見ることが出来るかも知れないわね。
そんなゴロバンと同じような慢性的腰痛に悩まされているのがディナラ・サフィーナじゃないかしら?今の彼女は普通の生活を送ることも苦しい状態だとか。まだ復帰を諦めてはいないとは思うけど、彼女も今の苦難を早く乗り越えて欲しいですね!
2011年11月28日
ジョコビッチのオフ&ナダルとフェレールはまだまだ
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世界ランク1位で2011年のシーズンを終えたノヴァーク・ジョコビッチだけど、USオープン後は疲労と怪我でそれまでのような成績を収められず、最終戦も予選ラウンドロビンで2敗してしまって、予選敗退でシーズンを終えたの。
それでも彼は、今はともかく休養を取ることが必要だって感じているみたい。今季の成績を70勝6敗で終えた彼は、肉体的にも精神的にも疲れ果ててしまったようね。
「体が悲鳴を上げているんだ。今年は酷使し過ぎてしまったからね。当然、精神的にも限界を越えてしまっているよ。試合へ向けてフレッシュな気持ちがもうなくなってしまったし、これまでも10ヶ月持ち続けたダイナミックなプレーも影を潜めてしまった。」
「こう言うことは、こんな素晴らしい成績を残せたシーズンの後には当然訪れるだろうと予測できたことさ。これからは必要な休養を楽しむよ。勝てると感じた試合も負けてしまったからね。どうしたらもっと良いプレーが出来たかとか、もっと良い形で大会に入れたんじゃないかなんてことは振り返りたくないんだ。全ての事は理由に基づいて起きたこと。そう信じているんだ。」
「本当に素晴らしいシーズンを送る事が出来たし、何もそれを汚すような事はないさ。きっとこの一年を人生の最高の年だって思い返すと思う。今はただ、2012年を最高の形で迎えられるように準備するだけさ。」
って、オフシーズンへ入った気持ちを語っていました。最高のシーズンだって言う記録は消えることはないわ。しっかり年末ランキングだって1位で終わったし、本当に今はゆっくり休むことが必要ね!
その最終戦で、同じく予選敗退を喫してしまったラファエル・ナダルだけど、彼はオフシーズンに入るにはちょっと早いのよね。それは今週末に行われる男子国別対抗戦のデビスカップで、アルゼンチンとの決勝戦が残っているからなの。
祖国スペインにアルゼンチン・チームを招いて、得意のクレーで行われるその決勝戦では、もちろん地元優勝を飾るべく、最終戦の苦手なインドアの早いハードコートからクレーでの練習に切り替えて、気持ちも切り替えるように日々を送っているはずよ。
「今は、祖国の優勝のために毎日ベストを尽くしてるんだ。ただラッキーなことは、チームは僕一人ではないってことさ。万が一自分が万全の状態ではなくても、監督が他の選手を選んでくれるからね。」
スペインの優勝には、ナダルが一番得意としているクレーで、試合までにどこまでベストの状態に戻せるかが鍵になってくるんじゃない?
「最終戦が終わってクレーで一週間ほどの練習期間がある。例え自分のプレーがパーフェクトでなくても、クレーと言うサーフェースが助けてくれるんだ。時には自信の問題だったり、時にはフットワークの問題だったり。今週は普段よりちょっとゆっくりしている。気持ちが万全じゃないから、行動が遅くなってしまっている。」
「クレーではもっと考える時間があるんだ。動きも自分にとってはもっと簡単なのさ。良いチームにサポートしてもらえるし、試合まで一生懸命練習に励むさ。」
って意気込みを語ってました。そんなナダルやスペイン・チームに後れ馳せながら参加するのが、最終戦でベスト4入りしたダビド・フェレール。今季は再び好調さを取り戻して、見事最終戦にも出場して、ジョコビッチやアンディ・マレーを破りベスト4入りを果たしたわ。そんな彼だけど、まだお休みとは行かないの!
そんな長いATPのスケジュールに苦言を述べてもいるフェレール。
「選手は皆、シーズンが長く過酷であることは知っているよ。沢山の大会を戦い、デビスカップが終わるのは12月さ。これからデビスカップの決勝戦を戦って、12月はたった一週間の休暇を取って、また1月のために練習を再開するんだ。そんなスケジュールは変えたいと感じるし、変えるべきさ。」
「疲れているよ。本当に疲れているんだ。もうオフに入りたいくらいだけど、それは出来ない。なぜなら、大切なデビスカップの決勝戦があるからね。でも今は、本当に疲れているんだ。」
やっぱり世界のトップ8しか出場できない最終戦への出場は、他のどんな大会よりも精神的にも肉体的にも疲れるものなのかも知れないわね!
ナダルもフェレールも、オフシーズンまでもう一息!祖国でスペインの優勝を飾ることが出来るかしらね!
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世界ランク1位で2011年のシーズンを終えたノヴァーク・ジョコビッチだけど、USオープン後は疲労と怪我でそれまでのような成績を収められず、最終戦も予選ラウンドロビンで2敗してしまって、予選敗退でシーズンを終えたの。
それでも彼は、今はともかく休養を取ることが必要だって感じているみたい。今季の成績を70勝6敗で終えた彼は、肉体的にも精神的にも疲れ果ててしまったようね。
「体が悲鳴を上げているんだ。今年は酷使し過ぎてしまったからね。当然、精神的にも限界を越えてしまっているよ。試合へ向けてフレッシュな気持ちがもうなくなってしまったし、これまでも10ヶ月持ち続けたダイナミックなプレーも影を潜めてしまった。」
「こう言うことは、こんな素晴らしい成績を残せたシーズンの後には当然訪れるだろうと予測できたことさ。これからは必要な休養を楽しむよ。勝てると感じた試合も負けてしまったからね。どうしたらもっと良いプレーが出来たかとか、もっと良い形で大会に入れたんじゃないかなんてことは振り返りたくないんだ。全ての事は理由に基づいて起きたこと。そう信じているんだ。」
「本当に素晴らしいシーズンを送る事が出来たし、何もそれを汚すような事はないさ。きっとこの一年を人生の最高の年だって思い返すと思う。今はただ、2012年を最高の形で迎えられるように準備するだけさ。」
って、オフシーズンへ入った気持ちを語っていました。最高のシーズンだって言う記録は消えることはないわ。しっかり年末ランキングだって1位で終わったし、本当に今はゆっくり休むことが必要ね!
その最終戦で、同じく予選敗退を喫してしまったラファエル・ナダルだけど、彼はオフシーズンに入るにはちょっと早いのよね。それは今週末に行われる男子国別対抗戦のデビスカップで、アルゼンチンとの決勝戦が残っているからなの。
祖国スペインにアルゼンチン・チームを招いて、得意のクレーで行われるその決勝戦では、もちろん地元優勝を飾るべく、最終戦の苦手なインドアの早いハードコートからクレーでの練習に切り替えて、気持ちも切り替えるように日々を送っているはずよ。
「今は、祖国の優勝のために毎日ベストを尽くしてるんだ。ただラッキーなことは、チームは僕一人ではないってことさ。万が一自分が万全の状態ではなくても、監督が他の選手を選んでくれるからね。」
スペインの優勝には、ナダルが一番得意としているクレーで、試合までにどこまでベストの状態に戻せるかが鍵になってくるんじゃない?
「最終戦が終わってクレーで一週間ほどの練習期間がある。例え自分のプレーがパーフェクトでなくても、クレーと言うサーフェースが助けてくれるんだ。時には自信の問題だったり、時にはフットワークの問題だったり。今週は普段よりちょっとゆっくりしている。気持ちが万全じゃないから、行動が遅くなってしまっている。」
「クレーではもっと考える時間があるんだ。動きも自分にとってはもっと簡単なのさ。良いチームにサポートしてもらえるし、試合まで一生懸命練習に励むさ。」
って意気込みを語ってました。そんなナダルやスペイン・チームに後れ馳せながら参加するのが、最終戦でベスト4入りしたダビド・フェレール。今季は再び好調さを取り戻して、見事最終戦にも出場して、ジョコビッチやアンディ・マレーを破りベスト4入りを果たしたわ。そんな彼だけど、まだお休みとは行かないの!
そんな長いATPのスケジュールに苦言を述べてもいるフェレール。
「選手は皆、シーズンが長く過酷であることは知っているよ。沢山の大会を戦い、デビスカップが終わるのは12月さ。これからデビスカップの決勝戦を戦って、12月はたった一週間の休暇を取って、また1月のために練習を再開するんだ。そんなスケジュールは変えたいと感じるし、変えるべきさ。」
「疲れているよ。本当に疲れているんだ。もうオフに入りたいくらいだけど、それは出来ない。なぜなら、大切なデビスカップの決勝戦があるからね。でも今は、本当に疲れているんだ。」
やっぱり世界のトップ8しか出場できない最終戦への出場は、他のどんな大会よりも精神的にも肉体的にも疲れるものなのかも知れないわね!
ナダルもフェレールも、オフシーズンまでもう一息!祖国でスペインの優勝を飾ることが出来るかしらね!
2011年11月27日
好調イタリア勢の一人、ロベルタ・ビンチ
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かつての女子テニス界はアメリカ勢が幅を利かせてました。そして数年前はロシア勢力が台頭してきました。最近は中国勢の活躍も目立つ中、イタリア人選手もここ数年、世界のトップ舞台で活躍しているの。
フラビア・ペネッタは2009年8月に世界ランク10位とイタリア人選手として初のトップ10入りを達成すると、去年はフランチェスカ・スキアボーネが全仏オープンで優勝を飾って、オープン化以来初のイタリア人のグランドスラム覇者となって今年1月には世界ランク4位と、イタリア人選手として初のトップ5入りも達成したの。
そんな二人に刺激を受けたのか、ロベルタ・ビンチも今年はキャリア・ベストのシーズンを送ったわ。今年の2月に28歳になったビンチは、バルセロナ、シュヘルトヘンボッシュ、ブタペストと3大会で優勝を飾るなど、9月には自己最高位の18位を記録しました。
今のテニス界では珍しくサーブ&ボレーも得意とするビンチは、今年のトロント大会ではキャロリーン・ウォズニアキから勝利を上げて、自身初となる世界ランク1位の選手からの勝利も記録したの。
そんな彼女、地元イタリアのテニス雑誌のインタビューにこんな風に答えておりました。
Q:1つ年上のペネッタとジュニア時代に対戦した思い出は?
A:いつも大会の決勝戦は自分とフラビアでした。友達でもありライバルでもありました。プレースタイルは違います。彼女の方がハードヒットしていて、私は食が細くて痩せていてパワーが無かったけれど、とてもバリエーションのあるプレーをして戦術で戦っていました。すぐに色々な事を吸収できたのです。
Q:犠牲にしたことは?
A:13歳の時に協会の薦めでローマにテニスをするために移りました。それ以来、テニス漬けの日々でした。いつもコートにいたし、出かけることさえあまりありませんでした。もしたまに出かけても、いつもコーチと一緒でした。まるで全寮制の学校にいるようでした。少女としての生活を送る機会はありませんでした。今となっては取り返すことが出来ない、思春期にしか出来な無いことが出来なかったと言うのは後から気が付きました。目標や練習、大会に出ることがそれに代わるものとなりました。普通の女性が持っているような幼少の頃の楽しい思い出はありません。
Q:今となっては数少ないサーブ&ボレーのスタイルについては?
A:ずっとこのプレースタイルでテニスをしています。小さい頃、いつも父親とテニスに行きました。父は会計士で休みの時にテニスをしていたのです。あの時は5歳でしたが、ネットへつめてボレーをすることがとても普通でした。そしてそのプレーが一番疲れないプレーだったのです。おそらくコーチも、そんな私のプレースタイルが本能的なものだと思って変えなかったのではないでしょうか。
Q:バックハンドを両手打ちからシングルハンドに変えたのは?
A:以前は両手でバックを打っていました。すると左手首に常に痛みが出てしまったのです。何週間もテニスが出来ないことが続きました。それで17歳の時、シングルハンドにトライしてみたのです。そしてそれがすぐに自分のスタイルにマッチしたのです。一番良いことは、ボレーに出る時にグリップチェンジをする必要がなかったのです。
Q:最高の時間は?
A:最高の時間はタラントの実家にいる時です。コーヒーを飲んだりお洒落で小さいバーもあり、太陽の下でたくさんの昼食を取ったり、後ろに海の音を聞いて、午後にはテニスで勝利もして、散歩をして友人と夕方ピザを食べたり、感動的な映画を見たり・・・それが最高の時です。
Q:将来は?
A:テニス以外の情熱は持ったことがありません。そんな生活をして来たので、これからも同じです。引退したらテニスを教えることがしたいですね。小さい子供に、ラケットの持ち方からグリップチェンジの仕方や才能のある子供達の育成を手伝えたらと思っています。
現在はスキアボーネ、ペネッタに続いてイタリア人女子の3番手にいる彼女。ここ数年は着実に上り調子だし、来年もこれを維持すれば、今季は23位でシーズンを終えたけど、またトップ20入りをしてトップ10に一歩でも近づくプレーを続けることができるかも知れないわよね。
31歳のスキアボーネ、29歳のペネッタ、そして28歳のビンチと、近年のテニス界に見られるように、ベテランの域に達してから成功を収めているこの3選手。同年代のライバルがいるってお互いを刺激し合って好成績を残す良いお手本だと思うわ。
そんな彼女達の活躍から、国別対抗戦のフェドカップではこの6年間で3度の優勝を飾るなど、好成績を残しているわ。来年はロンドン・オリンピックもあることだし、国別で争うオリンピックでも、シングルスもダブルスも活躍が期待されるわね!
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かつての女子テニス界はアメリカ勢が幅を利かせてました。そして数年前はロシア勢力が台頭してきました。最近は中国勢の活躍も目立つ中、イタリア人選手もここ数年、世界のトップ舞台で活躍しているの。
フラビア・ペネッタは2009年8月に世界ランク10位とイタリア人選手として初のトップ10入りを達成すると、去年はフランチェスカ・スキアボーネが全仏オープンで優勝を飾って、オープン化以来初のイタリア人のグランドスラム覇者となって今年1月には世界ランク4位と、イタリア人選手として初のトップ5入りも達成したの。
そんな二人に刺激を受けたのか、ロベルタ・ビンチも今年はキャリア・ベストのシーズンを送ったわ。今年の2月に28歳になったビンチは、バルセロナ、シュヘルトヘンボッシュ、ブタペストと3大会で優勝を飾るなど、9月には自己最高位の18位を記録しました。
今のテニス界では珍しくサーブ&ボレーも得意とするビンチは、今年のトロント大会ではキャロリーン・ウォズニアキから勝利を上げて、自身初となる世界ランク1位の選手からの勝利も記録したの。
そんな彼女、地元イタリアのテニス雑誌のインタビューにこんな風に答えておりました。
Q:1つ年上のペネッタとジュニア時代に対戦した思い出は?
A:いつも大会の決勝戦は自分とフラビアでした。友達でもありライバルでもありました。プレースタイルは違います。彼女の方がハードヒットしていて、私は食が細くて痩せていてパワーが無かったけれど、とてもバリエーションのあるプレーをして戦術で戦っていました。すぐに色々な事を吸収できたのです。
Q:犠牲にしたことは?
A:13歳の時に協会の薦めでローマにテニスをするために移りました。それ以来、テニス漬けの日々でした。いつもコートにいたし、出かけることさえあまりありませんでした。もしたまに出かけても、いつもコーチと一緒でした。まるで全寮制の学校にいるようでした。少女としての生活を送る機会はありませんでした。今となっては取り返すことが出来ない、思春期にしか出来な無いことが出来なかったと言うのは後から気が付きました。目標や練習、大会に出ることがそれに代わるものとなりました。普通の女性が持っているような幼少の頃の楽しい思い出はありません。
Q:今となっては数少ないサーブ&ボレーのスタイルについては?
A:ずっとこのプレースタイルでテニスをしています。小さい頃、いつも父親とテニスに行きました。父は会計士で休みの時にテニスをしていたのです。あの時は5歳でしたが、ネットへつめてボレーをすることがとても普通でした。そしてそのプレーが一番疲れないプレーだったのです。おそらくコーチも、そんな私のプレースタイルが本能的なものだと思って変えなかったのではないでしょうか。
Q:バックハンドを両手打ちからシングルハンドに変えたのは?
A:以前は両手でバックを打っていました。すると左手首に常に痛みが出てしまったのです。何週間もテニスが出来ないことが続きました。それで17歳の時、シングルハンドにトライしてみたのです。そしてそれがすぐに自分のスタイルにマッチしたのです。一番良いことは、ボレーに出る時にグリップチェンジをする必要がなかったのです。
Q:最高の時間は?
A:最高の時間はタラントの実家にいる時です。コーヒーを飲んだりお洒落で小さいバーもあり、太陽の下でたくさんの昼食を取ったり、後ろに海の音を聞いて、午後にはテニスで勝利もして、散歩をして友人と夕方ピザを食べたり、感動的な映画を見たり・・・それが最高の時です。
Q:将来は?
A:テニス以外の情熱は持ったことがありません。そんな生活をして来たので、これからも同じです。引退したらテニスを教えることがしたいですね。小さい子供に、ラケットの持ち方からグリップチェンジの仕方や才能のある子供達の育成を手伝えたらと思っています。
現在はスキアボーネ、ペネッタに続いてイタリア人女子の3番手にいる彼女。ここ数年は着実に上り調子だし、来年もこれを維持すれば、今季は23位でシーズンを終えたけど、またトップ20入りをしてトップ10に一歩でも近づくプレーを続けることができるかも知れないわよね。
31歳のスキアボーネ、29歳のペネッタ、そして28歳のビンチと、近年のテニス界に見られるように、ベテランの域に達してから成功を収めているこの3選手。同年代のライバルがいるってお互いを刺激し合って好成績を残す良いお手本だと思うわ。
そんな彼女達の活躍から、国別対抗戦のフェドカップではこの6年間で3度の優勝を飾るなど、好成績を残しているわ。来年はロンドン・オリンピックもあることだし、国別で争うオリンピックでも、シングルスもダブルスも活躍が期待されるわね!
2011年11月25日
ウィリアムズ姉妹のエキシビ&フェデラーが9年連続受賞
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ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹のコロンビアでのエキシビション・マッチが現地時間、水曜日の夜に行われました。試合は姉のヴィーナスが6ー4、7ー6(7ー5)のストレートで勝って、来季へ向けて順調な回復ぶりを見せていました。
11月14日のブログで書いたけど、ヴィーナスはUSオープン中にシェーングレン症候群と診断されて、2回戦を前に棄権してしまったの。その後は治療に専念していて、そのブログにも書いたように、食事を変えたりしながらまたトレーニングを再開していたのよね。
今回のエキシビションは、ヴィーナスにとってもセリーナにとっても、そのUSオープン以来初の試合だったわ。セリーナはUSオープンの決勝戦でサマンサ・ストザーに負けてから、試合をしていなかったからね。
ヴィーナスとセリーナは、公式戦での対戦成績は、セリーナの13勝10敗とリードしてるけど、もちろんこれには今回のようなエキシビションの結果は含まれてはおりません。
そんな二人は、10月20日のブログで書いたように、これから12月3日にはイタリアはミラノで、フランチェスカ・スキアボーネ、フラビア・ペネッタとエキシビションを行って、12月10日、11日には西インド諸島のバルバドスでキャロリーン・ウォズニアキやヴィクトリア・アザレンカともエキシビション・マッチを行うの。
すでにオフ・シーズンに突入してる二人だけど、こうして精力的にエキシビションに参加して、世界を飛び回ってチャリティやファンとの交流などに活発に活動しているのね。人気者はオフも忙しいのね!
現在行われている男子ツアー最終戦で、予選ラウンドロビンを3戦全勝で終えて順当に準決勝トーナメントに進んだロジャー・フェデラー。先週発表になったファン投票で、何と9年連続で最も好きな選手賞を受賞したの!
彼が世界ランク1位に居続けた時の受賞はもちろん納得だけど、現在のフェデラーは4位と、トップ3からも脱落しちゃってるのに、世界中のファンから支持されてるなんてね。やっぱりあの華麗なプレーは、ファンを魅了するのね。
そして彼の凄い所は、同じ選手達が選らぶ『ステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ賞』も受賞していて、これはこの8年間で7回目の受賞でした。つまりフェデラーは、ファンからも選手からも好かれている人間だって言うことなのよね。
そして今季世界ランク1位でシーズンを終えるノヴァーク・ジョコビッチは、その地位にいる選手しか受賞できないトップ・ランク選手賞を受賞しました。
そして同2位でシーズンを終えることが決まっているラファエル・ナダルは、『ラファエル・ナダル・ファンデーション』と言う彼自身が立ち上げた基金への功績を称えられて、『アーサー・アッシュ・ヒューマニタリアン賞』を受賞しました。
選手達が選ぶ最も成長した選手賞にはアレックス・ボゴモロフ・ジュニアが受賞しました。そして選手が選ぶ新人賞にはミロス・ラオニッチが選ばれました。
昨日の試合でジョー・ウィルフリー・ツォンガに負けて予選敗退が決まったナダルだけど、まだ彼には試合が残っているのよね。そう、来週末に行われる男子国別対抗戦デビスカップのアルゼンチンとの決勝戦。
ナダル率いるスペインは、ダビド・フェレール、フェリシアーノ・ロペス、フェルナンド・ベルダスコと言う布陣。一方のアルゼンチンは、ファン・マルティン・デル=ポトロ、ファン・モナコ、ファン・イグナシオ・チェラ、ダビド・ナルバンディアンの4選手。
スペインはそうそうたるメンバーだけど、アルゼンチンも復調著しいデル=ポトロに復活してきたナルバンディアンと、決勝へ進出してきただけある顔ぶれね。2011年の世界の頂点に立つ国はどちらになるかしらね。
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ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹のコロンビアでのエキシビション・マッチが現地時間、水曜日の夜に行われました。試合は姉のヴィーナスが6ー4、7ー6(7ー5)のストレートで勝って、来季へ向けて順調な回復ぶりを見せていました。
11月14日のブログで書いたけど、ヴィーナスはUSオープン中にシェーングレン症候群と診断されて、2回戦を前に棄権してしまったの。その後は治療に専念していて、そのブログにも書いたように、食事を変えたりしながらまたトレーニングを再開していたのよね。
今回のエキシビションは、ヴィーナスにとってもセリーナにとっても、そのUSオープン以来初の試合だったわ。セリーナはUSオープンの決勝戦でサマンサ・ストザーに負けてから、試合をしていなかったからね。
ヴィーナスとセリーナは、公式戦での対戦成績は、セリーナの13勝10敗とリードしてるけど、もちろんこれには今回のようなエキシビションの結果は含まれてはおりません。
そんな二人は、10月20日のブログで書いたように、これから12月3日にはイタリアはミラノで、フランチェスカ・スキアボーネ、フラビア・ペネッタとエキシビションを行って、12月10日、11日には西インド諸島のバルバドスでキャロリーン・ウォズニアキやヴィクトリア・アザレンカともエキシビション・マッチを行うの。
すでにオフ・シーズンに突入してる二人だけど、こうして精力的にエキシビションに参加して、世界を飛び回ってチャリティやファンとの交流などに活発に活動しているのね。人気者はオフも忙しいのね!
現在行われている男子ツアー最終戦で、予選ラウンドロビンを3戦全勝で終えて順当に準決勝トーナメントに進んだロジャー・フェデラー。先週発表になったファン投票で、何と9年連続で最も好きな選手賞を受賞したの!
彼が世界ランク1位に居続けた時の受賞はもちろん納得だけど、現在のフェデラーは4位と、トップ3からも脱落しちゃってるのに、世界中のファンから支持されてるなんてね。やっぱりあの華麗なプレーは、ファンを魅了するのね。
そして彼の凄い所は、同じ選手達が選らぶ『ステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ賞』も受賞していて、これはこの8年間で7回目の受賞でした。つまりフェデラーは、ファンからも選手からも好かれている人間だって言うことなのよね。
そして今季世界ランク1位でシーズンを終えるノヴァーク・ジョコビッチは、その地位にいる選手しか受賞できないトップ・ランク選手賞を受賞しました。
そして同2位でシーズンを終えることが決まっているラファエル・ナダルは、『ラファエル・ナダル・ファンデーション』と言う彼自身が立ち上げた基金への功績を称えられて、『アーサー・アッシュ・ヒューマニタリアン賞』を受賞しました。
選手達が選ぶ最も成長した選手賞にはアレックス・ボゴモロフ・ジュニアが受賞しました。そして選手が選ぶ新人賞にはミロス・ラオニッチが選ばれました。
昨日の試合でジョー・ウィルフリー・ツォンガに負けて予選敗退が決まったナダルだけど、まだ彼には試合が残っているのよね。そう、来週末に行われる男子国別対抗戦デビスカップのアルゼンチンとの決勝戦。
ナダル率いるスペインは、ダビド・フェレール、フェリシアーノ・ロペス、フェルナンド・ベルダスコと言う布陣。一方のアルゼンチンは、ファン・マルティン・デル=ポトロ、ファン・モナコ、ファン・イグナシオ・チェラ、ダビド・ナルバンディアンの4選手。
スペインはそうそうたるメンバーだけど、アルゼンチンも復調著しいデル=ポトロに復活してきたナルバンディアンと、決勝へ進出してきただけある顔ぶれね。2011年の世界の頂点に立つ国はどちらになるかしらね。
2011年11月24日
WTAツアー2011
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今季の女子プロテニス・ツアーも終わりました。(ツアー下部大会はまだ熾烈な争いが続いてますが)WTAツアーの今季の主な成績などを振り返ってみちゃいましょう!
今季最多優勝を飾ったのが、6大会で優勝したキャロリーン・ウォズニアキとペトラ・クヴィトバで、それ以下はヴィクトリア・アザレンカ、アグニエスカ・ラドワンスカとロベルタ・ビンチの3回。
今季獲得賞金の1位がペトラ・クヴィトバで514万5943ドル、2位はキャロリーン・ウォズニアキで406万5581ドル。やっぱりこの二人、トップ2フィニッシュしただけあるわね!
WTAツアーのメインドローでの勝利数ではキャロリーン・ウォズニアキが63勝で1位、マリオン・バルトリが58勝で2位でした。
その内、サーフェース別だと、ハードではヴェラ・ズヴォナレーワが44勝で、ウォズニアキが40勝、クレーではアナベル・メディーナ=ガリゲスが23勝で、ウォズニアキが20勝。(メディーナ=ガリゲスは現役選手中、最もクレーでの優勝回数の多い選手でもあるクレー巧者なの)、芝ではクヴィトバとサビーネ・リシキが11勝を上げてるわ。
ウィナーの数ではバルトリが270本でトップ、ジャーミラ・ガイドソバが260本で2位、ユリア・ゲルゲスとリシキが245本で同率3位、ルーシー・サファロバが243本で5位でした。
今季の最長試合は、全豪オープンの4回戦でフランチェスカ・スキアボーネがスベトラーナ・クズネツォワを6ー4、1ー6、16ー14で下した試合で、何と4時間44分。2番目はワシントンDCの準々決勝でタミーラ・パスゼックがステファニー・ドュボワを5ー7、6ー4、7ー6(7ー2)で下した3時間42分、3位がウィンブルドンの3回戦でパスゼックがスキアボーネを3ー6、6ー4、11ー9で倒した3時間41分でした。
最長連勝記録は12連勝が3人いて、キム・クレイステルスが全豪オープン、フェドカップ、パリまでと、セリーナ・ウィリアムズがスタンフォード、トロント、シンシナティまで、クヴィトバがリンツからツアー最終戦とフェドカップまでで、クヴィトバはこの連勝がまだ続いているから、連勝記録は来年へも継続されますね。
最年少優勝者はモンテレーで優勝したアナスタシア・パブリュチェンコワで当時19歳8ヶ月3日で、最年長はオークランドで優勝したグレタ・アーンで当時31歳8ヶ月21日でした。今季の優勝者でパブリュチェンコワは、唯一の10代の選手でした。
タイトル獲得までの試合で、マッチポイントをしのいで優勝を飾った選手は8人いました。
マッチポイントを1本しのいで優勝したのは4選手で、パリでのクヴィトバは2回戦でのバーボラ・ザーラボバ=ストリツォバ戦で、イーストボーンでのバルトリは2回戦でのサファロバ戦で、バスタードでのポローナ・エルコグは2回戦でのアラバンヌ・レザイ戦で、広州でのシャネル・シーパーズは2回戦での謝淑薇戦で、それぞれマッチポイントをしのいで勝ち上がりました。
2本しのいで優勝したのは2選手で、クアラルンプールでのイェレーナ・ドキッチが決勝戦でのサファロバ戦で、ブダペストでのビンチが準々決勝でのズザーナ・クコバ戦で。それ以上マッチポイントをしのいだ選手は2人いて、メンフィスでのマグダレーナ・リバリコワは1回戦でのバニア・キング戦で4本を、オークランドでのアーンで2回戦でのソフィア・アービッドソン戦で何と5本ものマッチポイントをしのいで勝ったの!
最も多くの優勝をダブルスで飾ったのが、クヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニックで6回、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンドとイヴェタ・ベネソバ&ザーラボバ=ストリツォバが4回でした。
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今季の女子プロテニス・ツアーも終わりました。(ツアー下部大会はまだ熾烈な争いが続いてますが)WTAツアーの今季の主な成績などを振り返ってみちゃいましょう!
今季最多優勝を飾ったのが、6大会で優勝したキャロリーン・ウォズニアキとペトラ・クヴィトバで、それ以下はヴィクトリア・アザレンカ、アグニエスカ・ラドワンスカとロベルタ・ビンチの3回。
今季獲得賞金の1位がペトラ・クヴィトバで514万5943ドル、2位はキャロリーン・ウォズニアキで406万5581ドル。やっぱりこの二人、トップ2フィニッシュしただけあるわね!
WTAツアーのメインドローでの勝利数ではキャロリーン・ウォズニアキが63勝で1位、マリオン・バルトリが58勝で2位でした。
その内、サーフェース別だと、ハードではヴェラ・ズヴォナレーワが44勝で、ウォズニアキが40勝、クレーではアナベル・メディーナ=ガリゲスが23勝で、ウォズニアキが20勝。(メディーナ=ガリゲスは現役選手中、最もクレーでの優勝回数の多い選手でもあるクレー巧者なの)、芝ではクヴィトバとサビーネ・リシキが11勝を上げてるわ。
ウィナーの数ではバルトリが270本でトップ、ジャーミラ・ガイドソバが260本で2位、ユリア・ゲルゲスとリシキが245本で同率3位、ルーシー・サファロバが243本で5位でした。
今季の最長試合は、全豪オープンの4回戦でフランチェスカ・スキアボーネがスベトラーナ・クズネツォワを6ー4、1ー6、16ー14で下した試合で、何と4時間44分。2番目はワシントンDCの準々決勝でタミーラ・パスゼックがステファニー・ドュボワを5ー7、6ー4、7ー6(7ー2)で下した3時間42分、3位がウィンブルドンの3回戦でパスゼックがスキアボーネを3ー6、6ー4、11ー9で倒した3時間41分でした。
最長連勝記録は12連勝が3人いて、キム・クレイステルスが全豪オープン、フェドカップ、パリまでと、セリーナ・ウィリアムズがスタンフォード、トロント、シンシナティまで、クヴィトバがリンツからツアー最終戦とフェドカップまでで、クヴィトバはこの連勝がまだ続いているから、連勝記録は来年へも継続されますね。
最年少優勝者はモンテレーで優勝したアナスタシア・パブリュチェンコワで当時19歳8ヶ月3日で、最年長はオークランドで優勝したグレタ・アーンで当時31歳8ヶ月21日でした。今季の優勝者でパブリュチェンコワは、唯一の10代の選手でした。
タイトル獲得までの試合で、マッチポイントをしのいで優勝を飾った選手は8人いました。
マッチポイントを1本しのいで優勝したのは4選手で、パリでのクヴィトバは2回戦でのバーボラ・ザーラボバ=ストリツォバ戦で、イーストボーンでのバルトリは2回戦でのサファロバ戦で、バスタードでのポローナ・エルコグは2回戦でのアラバンヌ・レザイ戦で、広州でのシャネル・シーパーズは2回戦での謝淑薇戦で、それぞれマッチポイントをしのいで勝ち上がりました。
2本しのいで優勝したのは2選手で、クアラルンプールでのイェレーナ・ドキッチが決勝戦でのサファロバ戦で、ブダペストでのビンチが準々決勝でのズザーナ・クコバ戦で。それ以上マッチポイントをしのいだ選手は2人いて、メンフィスでのマグダレーナ・リバリコワは1回戦でのバニア・キング戦で4本を、オークランドでのアーンで2回戦でのソフィア・アービッドソン戦で何と5本ものマッチポイントをしのいで勝ったの!
最も多くの優勝をダブルスで飾ったのが、クヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニックで6回、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンドとイヴェタ・ベネソバ&ザーラボバ=ストリツォバが4回でした。
2011年11月23日
チャレンジャー大会の最終戦
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今週イギリスはロンドンで男子ツアー最終戦が行なわれてるけど、先週ブラジルのサンパウロでは、ツアー下部のチャレンジャー大会の最終戦が行なわれてました。それには、今季チャレンジャー大会での獲得ポイント上位選手と世界ランク37位のトマス・ベルッチを加えた8選手で争われました。
他の出場選手は予選ランドロビンでは4選手ずつ2グループに分かれて総当り戦を行ないました。
グループ・ベルデにはそのベルッチ、マルティン・クリザン(チャレンジャー大会でのポイント・レースで3位)、アンドレアス・ベック(同5位)、ボビー・レイノルズ(同11位)が、グループ・アマレロにはルイ・マチャド(同1位)、ドゥディ・セラ(同9位)、セドリック-マルセル・ステベ(同12位)、マティアス・バシンガー(同6位)が入って争いました。
グループ・ベルデではベックが3勝0敗で1位、ベルッチが2勝1敗で2位で決勝トーナメント進出を果たしました。グループ・アマレロは混戦で、2勝1敗で3選手が並んだけど、セット率でセラが1位通過。セット率も同率になったマチャドとステベがゲーム率でわずかに上回ってステベが決勝トーナメント進出を果たしました。
準決勝ではステベがベックを5-7、7-6(7-3)、7-6(7-4)の接戦を制して決勝進出を果たしました。もう1つの準決勝ではセラがベルッチを6-4、6-4のストレートで下しました。
決勝戦はステベがセラを6-2、6-4で下して見事優勝しました。ステベは決勝トーナメントにもぎりぎりで進出したのに、嬉しい優勝を飾りましたね。この優勝で110ポイントと8万4900ドルを獲得しました。
ステベは21歳ながら、プロ転向は去年と遅咲きの選手なの。そんな彼は今年の2月は405位のランキングだったけど、10月31日に99位とトップ100入り。そして今回の優勝で自己最高位を更新して81位を記録しました。
伸び盛りの彼の勢いが、幸運にも恵まれてこのタイトル獲得に繋がったって感じね。彼は2月に行なわれた京都でのチャレンジャー大会では予選を勝ち上がり1回戦では杉田祐一選手を、準決勝では添田豪選手を下して準優勝を飾った選手。
その後、3月の中国でのチャレンジャーでは、準決勝で添田選手がリベンジを果たしているけど、着実に実力を付けてウィンブルドンでは予選を突破して初のグランドスラムの舞台に立って、7月のシュトゥットガルトでは初のATPツアーでベスト8入りを果たしているの。
きっと来年も更に上に行くんじゃないかしら?錦織圭君と同世代(1つ下)だから、今後のライバルになるかもね!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットで第5シードに江口実沙選手、第8シードの大前綾希子選手、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった美濃越舞選手が揃って初戦敗退でした。ダブルスでは、江口&大前ペアーがベスト4でした。
フィリピンの1万ドルでは、清水咲子選手が1回戦敗退でした。第7シードの越野由梨奈選手はベスト4でした。
今週は国内は豊田で7万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードでクルム伊達公子、第2シードで土居美咲、第4シードで瀬間詠里花、第7シードに奈良くるみ選手などなど、多くの日本人選手が出場してます。
オーストラリアの2万5千ドルには第5シードで江口実沙、岡田上千晶、美濃越舞選手が出場してます。
男子ではオーストリアの4万2千500ユーロのチャレンジャー大会では、第6シードの添田豪選手が1回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。第5シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。ダブルスではオーストラリア人選手と組んだ江原選手がベスト4でした。
台湾の1万5千ドルでは、井藤祐一選手が1回戦で、第5シードの竹内研人選手、第6シードの仁木拓人選手が2回戦敗退でした。第3シードの小野澤新選手は準々決勝で途中棄権しちゃいました。ダブルスでは仁木&小野澤ペアーが準優勝でした。
インドの1万5千ドルでは、第2シードの三橋淳選手が1回戦で途中棄権敗退でした。イランの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった岸僚太選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった西岡良仁選手が2回戦敗けでした。
今週は女子同様、豊田で3万5千ドルのチャレンジャー大会が行なわれていて、第1シードで添田豪、第2シードで伊藤竜馬、第3シードで杉田祐一選手などが出場してます。
インドの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第1シードで三橋淳、予選を勝ち上がって小山慶大選手が出場してます。
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今週イギリスはロンドンで男子ツアー最終戦が行なわれてるけど、先週ブラジルのサンパウロでは、ツアー下部のチャレンジャー大会の最終戦が行なわれてました。それには、今季チャレンジャー大会での獲得ポイント上位選手と世界ランク37位のトマス・ベルッチを加えた8選手で争われました。
他の出場選手は予選ランドロビンでは4選手ずつ2グループに分かれて総当り戦を行ないました。
グループ・ベルデにはそのベルッチ、マルティン・クリザン(チャレンジャー大会でのポイント・レースで3位)、アンドレアス・ベック(同5位)、ボビー・レイノルズ(同11位)が、グループ・アマレロにはルイ・マチャド(同1位)、ドゥディ・セラ(同9位)、セドリック-マルセル・ステベ(同12位)、マティアス・バシンガー(同6位)が入って争いました。
グループ・ベルデではベックが3勝0敗で1位、ベルッチが2勝1敗で2位で決勝トーナメント進出を果たしました。グループ・アマレロは混戦で、2勝1敗で3選手が並んだけど、セット率でセラが1位通過。セット率も同率になったマチャドとステベがゲーム率でわずかに上回ってステベが決勝トーナメント進出を果たしました。
準決勝ではステベがベックを5-7、7-6(7-3)、7-6(7-4)の接戦を制して決勝進出を果たしました。もう1つの準決勝ではセラがベルッチを6-4、6-4のストレートで下しました。
決勝戦はステベがセラを6-2、6-4で下して見事優勝しました。ステベは決勝トーナメントにもぎりぎりで進出したのに、嬉しい優勝を飾りましたね。この優勝で110ポイントと8万4900ドルを獲得しました。
ステベは21歳ながら、プロ転向は去年と遅咲きの選手なの。そんな彼は今年の2月は405位のランキングだったけど、10月31日に99位とトップ100入り。そして今回の優勝で自己最高位を更新して81位を記録しました。
伸び盛りの彼の勢いが、幸運にも恵まれてこのタイトル獲得に繋がったって感じね。彼は2月に行なわれた京都でのチャレンジャー大会では予選を勝ち上がり1回戦では杉田祐一選手を、準決勝では添田豪選手を下して準優勝を飾った選手。
その後、3月の中国でのチャレンジャーでは、準決勝で添田選手がリベンジを果たしているけど、着実に実力を付けてウィンブルドンでは予選を突破して初のグランドスラムの舞台に立って、7月のシュトゥットガルトでは初のATPツアーでベスト8入りを果たしているの。
きっと来年も更に上に行くんじゃないかしら?錦織圭君と同世代(1つ下)だから、今後のライバルになるかもね!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットで第5シードに江口実沙選手、第8シードの大前綾希子選手、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった美濃越舞選手が揃って初戦敗退でした。ダブルスでは、江口&大前ペアーがベスト4でした。
フィリピンの1万ドルでは、清水咲子選手が1回戦敗退でした。第7シードの越野由梨奈選手はベスト4でした。
今週は国内は豊田で7万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードでクルム伊達公子、第2シードで土居美咲、第4シードで瀬間詠里花、第7シードに奈良くるみ選手などなど、多くの日本人選手が出場してます。
オーストラリアの2万5千ドルには第5シードで江口実沙、岡田上千晶、美濃越舞選手が出場してます。
男子ではオーストリアの4万2千500ユーロのチャレンジャー大会では、第6シードの添田豪選手が1回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。第5シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。ダブルスではオーストラリア人選手と組んだ江原選手がベスト4でした。
台湾の1万5千ドルでは、井藤祐一選手が1回戦で、第5シードの竹内研人選手、第6シードの仁木拓人選手が2回戦敗退でした。第3シードの小野澤新選手は準々決勝で途中棄権しちゃいました。ダブルスでは仁木&小野澤ペアーが準優勝でした。
インドの1万5千ドルでは、第2シードの三橋淳選手が1回戦で途中棄権敗退でした。イランの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった岸僚太選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった西岡良仁選手が2回戦敗けでした。
今週は女子同様、豊田で3万5千ドルのチャレンジャー大会が行なわれていて、第1シードで添田豪、第2シードで伊藤竜馬、第3シードで杉田祐一選手などが出場してます。
インドの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第1シードで三橋淳、予選を勝ち上がって小山慶大選手が出場してます。
2011年11月22日
ハンチュコバのチャリティ・カレンダー
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ダニエラ・ハンチュコバが、自身がサポートしているチャリティのために、2012年のカレンダーを作成したの。女子ツアーの中でも美女として有名なハンチュコバ。ルックスはもちろん、その抜群のスタイル(顔も小さくて、すっかり八頭身)も有名なのよね。
とりあえず、そのコートの姿以上に美しい彼女の姿をご覧ください。ここをクリック!
実は彼女は、このカレンダー作成は2年目らしいの。去年もカレンダーを作成していたんだって。もちろん去年のカレンダーも、かなりの美しさ。
ではでは、去年の画像も入手しましたよ。それではご覧ください。ここをクリック!
本当に美しいですよね~。WTAの公式プロフィールは、181cmで61キロと言う、まさにスーパーモデル並みのスタイルの良さ。それに加えて端正な顔立ちも加わって、メディアには大変多く登場していますよね。
2009年のシーズンを最後に引退した杉山愛さんの親友でもあり、ダブルス・パートナーでもあったことから、日本でもとても知られていて人気も高いですよね。そんなダブルスも上手なハンチュコバは、実はミックスダブルスではグランドスラムを達成しているの。
2001年にウィンブルドンをレオス・フリードルと、2002年に全豪オープンをケビン・ウリエットと、2005年に全仏オープンをファブリス・サントロと、同年にUSオープンをマヘッシュ・ブパティと組んで優勝しているの。
これだけの美貌の持ち主と組めば、男子選手だって頑張っちゃうはずよね!!!・・・納得・・・
そんな彼女が、今回のカレンダーが販売を開始した11月19日に出したコメントを紹介しましょう。
皆さん、こんにちは。お元気ですか。
今日からTennis Warehouseで私のカレンダーの販売が始まりました。カレンダーを作成するのは今年で2回目ですが、去年同様とても楽しく行うことができました。現在私が住んでいるモンテカルロで撮影を行いました。撮影に参加したチームの方々もとても素晴らしく、プロフェッショナルな方々ばかりでした。そしてこのカレンダー作成には、大きな目標があることも、みんな認識していました。
『ハウス・オブ・スマイル・イン・カンボジア』と言うチャリティに私は長年サポートを続けて来ました。HIVに感染している子供達をサポートしていて、今は120人ほどの子供がいます。その子供達に彼等が必要な医師や薬などを提供しています。ここ数年の彼等の健康状態は信じられないくらい改善されて、そのことがもっと頑張ろう、出来る限りのことをしてあげようと言うモチベーションに繋がっています。彼等の生活を出来る限り変えてあげようと努力を続けています。
この活動は数年前に始めました。兄のガールフレンドがその時すでにカンボジアでこの活動に参加していたのです。そして、今では自立している兄と私も、私達が今送っている生活はとてもラッキーなものだと話し合い、何か活動を始めたいとも話し合ったのです。まさに、お互いの気持ちが合致した感じなのです。
テニス選手を含め人々は良く、とても小さいことに文句を言ったりしますよね。辛い仕事だったり移動だったり。けれど、その子供達を2週間も見ていたら、そんなことで文句を言っている気持ちが変わってくるはずです。この子供達をサポートしていることは、どんな大会での優勝にも勝るものです。そんな子供達がいるからこうして戦い続けられてもいるのです。これからも出来る限りのことをして行きたいと思っています。
今はコートの上でも外でも、モチベーションを見つけることは簡単になりました。そしてまだテニスに対するモチベーションも持ち続けているのです。テニスをすることをエンジョイし続けている間は、テニスを止める理由は全く見つかりません。自分のテニス人生では、まだ達成していないことがたくさん残っているのです。
このコメントを読んでくれたみなさん、本当にありがとうございます。そして良い週末を送って下さい。そして私のカレンダーも楽しんで下さいね。ただカレンダーとしてだけではなく、何のための物なのかと言うことも含めて。
ラブ。
ダニエラ。
そんな活動を続けていたのね。テニス選手としてもとても才能溢れる選手だけど、プライベートでもこんな素晴らしい活動を意欲的に続ける素晴らしい女性なのね。本当に頭が下がる思いです。
トップ10入りも達成している彼女。まだ成し遂げていないことは、やっぱりグランドスラムでのタイトルじゃなかしら?実はグランドスラムでは、あまり好成績を残していないのよね。
ベスト4入りは2008年の全豪オープンの1回だけ。ベスト8も2002年のウィンブルドン、USオープン、2003年の全豪オープンと、もうずいぶん前になるのね。その全豪オープン直後に自己最高位の5位を記録していますね。
ここ3年間はグランドスラムの4回戦の壁を超えることが出来ずにいるけど、今年は約4年ぶりにツアー優勝も飾ったし、まだまだ本人にやる気がみなぎっているって事は、来年29歳になる彼女だけど、更なる活躍が期待できるかも知れないわね。
スポーツ医学の発達やサプリメントやトレーニング方法の改善などで、色んなスポーツで特に女子アスリートの高年齢化が進んでいますね。一説には30歳近辺が、経験値も加わって一番成果が出せるとも言われています。
考えてみるとここ数年は、グランドスラムの優勝も20代後半の選手が多く獲得してますよね。かつてはマルチナ・ヒンギスや当時のマリア・シャラポワなど10代で世界のトップに上り詰めていたけど、そんな流れも変わって来ているからね。30歳を過ぎてトップ10入りする選手もいるくらいだし。
現在のトップ10にも20代後半の選手が4名。トップ20に至っては半数以上の11名が25歳以上なの。そしてトップ100には、ちょうど半分の50名が25歳以上なのよね。
全仏覇者のリー・ナも来年2月には30歳を迎え、去年全仏を制して今年も準優勝とここ数年絶好調のフランチェスカ・スキアボーネも来年6月には32歳になるわ。セリーナ・ウィリアムズだって来年9月には31歳、姉のヴィーナスは来年6月に32歳だしね。
ハンチュコバもまだまだ頑張るはずよ。その美しい美貌でグランドスラムのトロフィーを掲げて笑顔を振りまく日も近いかも知れないわ!
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ダニエラ・ハンチュコバが、自身がサポートしているチャリティのために、2012年のカレンダーを作成したの。女子ツアーの中でも美女として有名なハンチュコバ。ルックスはもちろん、その抜群のスタイル(顔も小さくて、すっかり八頭身)も有名なのよね。
とりあえず、そのコートの姿以上に美しい彼女の姿をご覧ください。ここをクリック!
実は彼女は、このカレンダー作成は2年目らしいの。去年もカレンダーを作成していたんだって。もちろん去年のカレンダーも、かなりの美しさ。
ではでは、去年の画像も入手しましたよ。それではご覧ください。ここをクリック!
本当に美しいですよね~。WTAの公式プロフィールは、181cmで61キロと言う、まさにスーパーモデル並みのスタイルの良さ。それに加えて端正な顔立ちも加わって、メディアには大変多く登場していますよね。
2009年のシーズンを最後に引退した杉山愛さんの親友でもあり、ダブルス・パートナーでもあったことから、日本でもとても知られていて人気も高いですよね。そんなダブルスも上手なハンチュコバは、実はミックスダブルスではグランドスラムを達成しているの。
2001年にウィンブルドンをレオス・フリードルと、2002年に全豪オープンをケビン・ウリエットと、2005年に全仏オープンをファブリス・サントロと、同年にUSオープンをマヘッシュ・ブパティと組んで優勝しているの。
これだけの美貌の持ち主と組めば、男子選手だって頑張っちゃうはずよね!!!・・・納得・・・
そんな彼女が、今回のカレンダーが販売を開始した11月19日に出したコメントを紹介しましょう。
皆さん、こんにちは。お元気ですか。
今日からTennis Warehouseで私のカレンダーの販売が始まりました。カレンダーを作成するのは今年で2回目ですが、去年同様とても楽しく行うことができました。現在私が住んでいるモンテカルロで撮影を行いました。撮影に参加したチームの方々もとても素晴らしく、プロフェッショナルな方々ばかりでした。そしてこのカレンダー作成には、大きな目標があることも、みんな認識していました。
『ハウス・オブ・スマイル・イン・カンボジア』と言うチャリティに私は長年サポートを続けて来ました。HIVに感染している子供達をサポートしていて、今は120人ほどの子供がいます。その子供達に彼等が必要な医師や薬などを提供しています。ここ数年の彼等の健康状態は信じられないくらい改善されて、そのことがもっと頑張ろう、出来る限りのことをしてあげようと言うモチベーションに繋がっています。彼等の生活を出来る限り変えてあげようと努力を続けています。
この活動は数年前に始めました。兄のガールフレンドがその時すでにカンボジアでこの活動に参加していたのです。そして、今では自立している兄と私も、私達が今送っている生活はとてもラッキーなものだと話し合い、何か活動を始めたいとも話し合ったのです。まさに、お互いの気持ちが合致した感じなのです。
テニス選手を含め人々は良く、とても小さいことに文句を言ったりしますよね。辛い仕事だったり移動だったり。けれど、その子供達を2週間も見ていたら、そんなことで文句を言っている気持ちが変わってくるはずです。この子供達をサポートしていることは、どんな大会での優勝にも勝るものです。そんな子供達がいるからこうして戦い続けられてもいるのです。これからも出来る限りのことをして行きたいと思っています。
今はコートの上でも外でも、モチベーションを見つけることは簡単になりました。そしてまだテニスに対するモチベーションも持ち続けているのです。テニスをすることをエンジョイし続けている間は、テニスを止める理由は全く見つかりません。自分のテニス人生では、まだ達成していないことがたくさん残っているのです。
このコメントを読んでくれたみなさん、本当にありがとうございます。そして良い週末を送って下さい。そして私のカレンダーも楽しんで下さいね。ただカレンダーとしてだけではなく、何のための物なのかと言うことも含めて。
ラブ。
ダニエラ。
そんな活動を続けていたのね。テニス選手としてもとても才能溢れる選手だけど、プライベートでもこんな素晴らしい活動を意欲的に続ける素晴らしい女性なのね。本当に頭が下がる思いです。
トップ10入りも達成している彼女。まだ成し遂げていないことは、やっぱりグランドスラムでのタイトルじゃなかしら?実はグランドスラムでは、あまり好成績を残していないのよね。
ベスト4入りは2008年の全豪オープンの1回だけ。ベスト8も2002年のウィンブルドン、USオープン、2003年の全豪オープンと、もうずいぶん前になるのね。その全豪オープン直後に自己最高位の5位を記録していますね。
ここ3年間はグランドスラムの4回戦の壁を超えることが出来ずにいるけど、今年は約4年ぶりにツアー優勝も飾ったし、まだまだ本人にやる気がみなぎっているって事は、来年29歳になる彼女だけど、更なる活躍が期待できるかも知れないわね。
スポーツ医学の発達やサプリメントやトレーニング方法の改善などで、色んなスポーツで特に女子アスリートの高年齢化が進んでいますね。一説には30歳近辺が、経験値も加わって一番成果が出せるとも言われています。
考えてみるとここ数年は、グランドスラムの優勝も20代後半の選手が多く獲得してますよね。かつてはマルチナ・ヒンギスや当時のマリア・シャラポワなど10代で世界のトップに上り詰めていたけど、そんな流れも変わって来ているからね。30歳を過ぎてトップ10入りする選手もいるくらいだし。
現在のトップ10にも20代後半の選手が4名。トップ20に至っては半数以上の11名が25歳以上なの。そしてトップ100には、ちょうど半分の50名が25歳以上なのよね。
全仏覇者のリー・ナも来年2月には30歳を迎え、去年全仏を制して今年も準優勝とここ数年絶好調のフランチェスカ・スキアボーネも来年6月には32歳になるわ。セリーナ・ウィリアムズだって来年9月には31歳、姉のヴィーナスは来年6月に32歳だしね。
ハンチュコバもまだまだ頑張るはずよ。その美しい美貌でグランドスラムのトロフィーを掲げて笑顔を振りまく日も近いかも知れないわ!
2011年11月21日
ノアのコラムにナダルがお怒り
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数日前、1983年の全仏オープン覇者であるヤニック・ノアがこんな驚きのコラムをフランスの新聞に掲載したんだって。それは、スペイン人アスリートの間にドーピングがはびこっていて、だから世界の舞台で活躍し続けているって!
フランス人選手達はだからスペイン人選手達に敵うはずがないって語りながら、祖国フランスの厳し過ぎる検査についても批判的なコメントをしていたの。
「いったいどうしてスペインと言う国が長い間スポーツ界に君臨し続けられているのか。想像を絶するようなトレーニング技術でも開発しているのか?」
彼が言うには、スペイン人のアスリートはみんな、フランス人より常にマッチョで、その理由はスペイン人アスリートがみんなドーピングを犯しているからだって言うの!そしてその唯一の方法は、ドーピング・テストの一歩先を行く何らかの作をこうじているからじゃないかって。
「奇跡の薬でもなければ、なかなかあそこまでは勝てないだろう。フランスももうちょっとドーピングに寛大になっても良いのではないか。そうすれば、誰もが奇跡の薬を手にすることができるはずさ。」
もちろんこの発言にはフランス・スポーツ省大臣のダビ・ドゥイル氏は、ノアの発言はとても無責任なもので、ドーピングには厳しい姿勢を続けるとのこと。ごもっともなお意見です!
そう言えば2006年7月3日のブログでPinkyも、スペイン人アスリートのドーピング疑惑に関して書いたことがあったけど、その時のツール・ド・フランスでは多くのスペイン人選手にドーピング疑惑が持たれました。
当時、すでに筋肉隆々だったラファエル・ナダルも、もしかして・・・何て心配したものでした。そのナダルは、このノアのコメントにご立腹。フランスの新聞に載せているコラムを禁止するべきだってお怒りなの!
「彼はもうあの新聞にこれ以上コラムを書く資格がない。彼が言ったことは全く馬鹿げている。」とし、年間何回にも渡るドーピング検査を彼自身も受けているし、他のアスリートだって同じだって反論しているの。
そして「彼程の人が、あんなコメントをしたら、それで国のイメージが損なわれてしまう。」って、スペインのイメージが悪くなるのはもちろんだけど、彼が祖国フランスを代表するアスリートだから、そんな彼のコメントでフランスだって恥さらしになってしまうって言う事も言いたかったみたい。
ドーピングをもっと容認するべきって言う発言は、元世界のトップ・アスリートとしては、ちょっとどうかと思う発言よね。彼自身も、本当にそんなことしないであそこまで上り詰めたのなら、ドーピングに頼らずに切磋琢磨するべきだって考えられないのかしら?
息子さんのヨアキム・ノアも現在はアメリカのシカゴ・ブルズに所蔵するプロバスケットボール選手で、世界のトップ・アスリートとして生活しているんだし、そんな息子にだってドーピングはして欲しくないはずよね!
テニスと言うスポーツがこれからもクリーンなスポーツであり続けて欲しいわね。
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数日前、1983年の全仏オープン覇者であるヤニック・ノアがこんな驚きのコラムをフランスの新聞に掲載したんだって。それは、スペイン人アスリートの間にドーピングがはびこっていて、だから世界の舞台で活躍し続けているって!
フランス人選手達はだからスペイン人選手達に敵うはずがないって語りながら、祖国フランスの厳し過ぎる検査についても批判的なコメントをしていたの。
「いったいどうしてスペインと言う国が長い間スポーツ界に君臨し続けられているのか。想像を絶するようなトレーニング技術でも開発しているのか?」
彼が言うには、スペイン人のアスリートはみんな、フランス人より常にマッチョで、その理由はスペイン人アスリートがみんなドーピングを犯しているからだって言うの!そしてその唯一の方法は、ドーピング・テストの一歩先を行く何らかの作をこうじているからじゃないかって。
「奇跡の薬でもなければ、なかなかあそこまでは勝てないだろう。フランスももうちょっとドーピングに寛大になっても良いのではないか。そうすれば、誰もが奇跡の薬を手にすることができるはずさ。」
もちろんこの発言にはフランス・スポーツ省大臣のダビ・ドゥイル氏は、ノアの発言はとても無責任なもので、ドーピングには厳しい姿勢を続けるとのこと。ごもっともなお意見です!
そう言えば2006年7月3日のブログでPinkyも、スペイン人アスリートのドーピング疑惑に関して書いたことがあったけど、その時のツール・ド・フランスでは多くのスペイン人選手にドーピング疑惑が持たれました。
当時、すでに筋肉隆々だったラファエル・ナダルも、もしかして・・・何て心配したものでした。そのナダルは、このノアのコメントにご立腹。フランスの新聞に載せているコラムを禁止するべきだってお怒りなの!
「彼はもうあの新聞にこれ以上コラムを書く資格がない。彼が言ったことは全く馬鹿げている。」とし、年間何回にも渡るドーピング検査を彼自身も受けているし、他のアスリートだって同じだって反論しているの。
そして「彼程の人が、あんなコメントをしたら、それで国のイメージが損なわれてしまう。」って、スペインのイメージが悪くなるのはもちろんだけど、彼が祖国フランスを代表するアスリートだから、そんな彼のコメントでフランスだって恥さらしになってしまうって言う事も言いたかったみたい。
ドーピングをもっと容認するべきって言う発言は、元世界のトップ・アスリートとしては、ちょっとどうかと思う発言よね。彼自身も、本当にそんなことしないであそこまで上り詰めたのなら、ドーピングに頼らずに切磋琢磨するべきだって考えられないのかしら?
息子さんのヨアキム・ノアも現在はアメリカのシカゴ・ブルズに所蔵するプロバスケットボール選手で、世界のトップ・アスリートとして生活しているんだし、そんな息子にだってドーピングはして欲しくないはずよね!
テニスと言うスポーツがこれからもクリーンなスポーツであり続けて欲しいわね。
2011年11月19日
ブパティとパエスの今後
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数日前、ダブルスの名手であるインドの、リエンダー・パエスとマヘッシュ・ブパティのペアーが、20日から行われる男子ツアー最終戦のあと、コンビを解消するって、地元インドのメディアが伝えたの。
1999年に、ウィンブルドンと全仏オープンを制するなど、かつては固定ペアーとして世界のトップ・ダブルス・ペアーとしてプレーして来た二人だけど、数年前には不仲説も囁かれてコンビを解消していたの。
そんな二人はまた今年からペアーを組始め、開幕戦で地元のチェンナイ・オープンを制して、全豪オープンでも準優勝と、好スタートを切ったの。
でも報道によると、ブパティが来年はロンドン・オリンピックを視野に入れて、デビスカップのチームメイトでもあるロハン・ボパンナとコンビを組むらしいって言うの。
ボパンナは、インドのお隣のパキスタン出身のアイサム-ウル-ハク・クレシとダブルスをプレーしていて、先頃行われた今年最後のマスターズ大会であるBNPパリバ・マスターズで初のマスターズ優勝を飾り、最終戦への出場権を獲得するなど、『インド・パキスタン・エルクプレス』と呼ばれるくらい、実力も付けて来たのよね。
パエスとブパティは、3月のマイアミでのマスターズ大会でも優勝して、アメリカ・シリーズのシンシナティでも優勝を飾ったの。でも、USオープンのベスト8後の秋には3勝3敗と精彩を欠いていたの。
そんな報道を受けて、当のパエスがその事を否定するコメントを出したの。
「現状では、マヘッシュと自分は報道されたようなコンビ解消に関しては、まだ何も決めてはいないんだ。今は日曜日に始まる大切な最終戦が目の前にあるし、大会が終わってからゆっくり将来の事について話し合いを持つつもりさ。」
「9年間のインターバルを置いたあとに、こうして再びペアーを組んだ時から、一ヶ月ごとに先々をどうするか話し合いながら続けるとお伝えして来ました。二人の関係はこれまでも、長いスパンで考えてはいなかった。だから今回もまた大会が終わってから、その後の事を話し合うつもりさ。」
今年はそんな風にペアーを続けて来たのなら、これからももちろんそうでしょうね。でもダブルスの場合、パエスだけじゃなくて、ブパティの意見もあるからね。ブパティは一体どう感じているのかしら?噂ではコンビ解消も、ブパティから持ち出した話みたいだから、ブパティの動向に興味がありますね。
そう言えば、最終戦のダブルスのエントリーをこれまで紹介していなかったのに気が付きました!・・・ま、今更なんですけど、一応ご紹介しましょう。
1:ボブ・ブライアン&マイク・ブライアン
2:ミカエル・ロドラ&ネナド・ジモンイッチ
3:マックス・ミルニ&ダニエル・ネスター
4:マヘッシュ・ブパティ&リエンダー・パエス
5:ロハン・ボパンナ&アイサム-ウル-ハク・クレシ
6:ロバート・リンドステッド&ホリア・テクア
7:ユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナー
8:マリウス・フィルステンバーグ&マルチン・マトコフスキ
男子は女子と違って今季獲得ポイントの上位8ペアー。上位8ペアーに入れなくてもグランドスラム優勝を飾るとその時点で最終戦への出場が決まります。今年は、全豪とウィンブルドンをブライアン兄弟が、全仏オープンをミルニ&ネスターが、USオープンをメルツァー&ペッツシュナーが獲得したので、順当に今季のペアー・ランニングの上位8ペアーの争いになりました。
予選ラウンドロビンでは、グループAにブライアン兄弟、ブパティ&パエス、リンドステッド&テクア、メルツァー&ペッツシュナーが、グループBにはロドラ&ジモンイッチ、ミルニ&ネスター、ボパンナ&クレシ、フィルステンバーグ&マトコフスキの組み合わせになりました。
ダブルスもシングルスと同じく、現地時間20日の日曜日からスタートします。シングルスとの大きな違いは、ベテラン勢が多数出場しているってところかしらね。
ブライアン兄弟が33歳、ロドラが31歳、ジモンイッチが35歳、ミルニが34歳、ネスターが39歳、ブパティが37歳、パエスが38歳、ボパンナが31歳、クレシも31歳、リンドステッドが34歳、メルツァーが30歳、フィルステンバーグが31歳、マトコフスキが30歳と、何と出場16選手中14人が30歳以上なの!!!
ダブルス選手の息の長さが伺えますね。まだまだ若者に負けず、頑張って下さいね。
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数日前、ダブルスの名手であるインドの、リエンダー・パエスとマヘッシュ・ブパティのペアーが、20日から行われる男子ツアー最終戦のあと、コンビを解消するって、地元インドのメディアが伝えたの。
1999年に、ウィンブルドンと全仏オープンを制するなど、かつては固定ペアーとして世界のトップ・ダブルス・ペアーとしてプレーして来た二人だけど、数年前には不仲説も囁かれてコンビを解消していたの。
そんな二人はまた今年からペアーを組始め、開幕戦で地元のチェンナイ・オープンを制して、全豪オープンでも準優勝と、好スタートを切ったの。
でも報道によると、ブパティが来年はロンドン・オリンピックを視野に入れて、デビスカップのチームメイトでもあるロハン・ボパンナとコンビを組むらしいって言うの。
ボパンナは、インドのお隣のパキスタン出身のアイサム-ウル-ハク・クレシとダブルスをプレーしていて、先頃行われた今年最後のマスターズ大会であるBNPパリバ・マスターズで初のマスターズ優勝を飾り、最終戦への出場権を獲得するなど、『インド・パキスタン・エルクプレス』と呼ばれるくらい、実力も付けて来たのよね。
パエスとブパティは、3月のマイアミでのマスターズ大会でも優勝して、アメリカ・シリーズのシンシナティでも優勝を飾ったの。でも、USオープンのベスト8後の秋には3勝3敗と精彩を欠いていたの。
そんな報道を受けて、当のパエスがその事を否定するコメントを出したの。
「現状では、マヘッシュと自分は報道されたようなコンビ解消に関しては、まだ何も決めてはいないんだ。今は日曜日に始まる大切な最終戦が目の前にあるし、大会が終わってからゆっくり将来の事について話し合いを持つつもりさ。」
「9年間のインターバルを置いたあとに、こうして再びペアーを組んだ時から、一ヶ月ごとに先々をどうするか話し合いながら続けるとお伝えして来ました。二人の関係はこれまでも、長いスパンで考えてはいなかった。だから今回もまた大会が終わってから、その後の事を話し合うつもりさ。」
今年はそんな風にペアーを続けて来たのなら、これからももちろんそうでしょうね。でもダブルスの場合、パエスだけじゃなくて、ブパティの意見もあるからね。ブパティは一体どう感じているのかしら?噂ではコンビ解消も、ブパティから持ち出した話みたいだから、ブパティの動向に興味がありますね。
そう言えば、最終戦のダブルスのエントリーをこれまで紹介していなかったのに気が付きました!・・・ま、今更なんですけど、一応ご紹介しましょう。
1:ボブ・ブライアン&マイク・ブライアン
2:ミカエル・ロドラ&ネナド・ジモンイッチ
3:マックス・ミルニ&ダニエル・ネスター
4:マヘッシュ・ブパティ&リエンダー・パエス
5:ロハン・ボパンナ&アイサム-ウル-ハク・クレシ
6:ロバート・リンドステッド&ホリア・テクア
7:ユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナー
8:マリウス・フィルステンバーグ&マルチン・マトコフスキ
男子は女子と違って今季獲得ポイントの上位8ペアー。上位8ペアーに入れなくてもグランドスラム優勝を飾るとその時点で最終戦への出場が決まります。今年は、全豪とウィンブルドンをブライアン兄弟が、全仏オープンをミルニ&ネスターが、USオープンをメルツァー&ペッツシュナーが獲得したので、順当に今季のペアー・ランニングの上位8ペアーの争いになりました。
予選ラウンドロビンでは、グループAにブライアン兄弟、ブパティ&パエス、リンドステッド&テクア、メルツァー&ペッツシュナーが、グループBにはロドラ&ジモンイッチ、ミルニ&ネスター、ボパンナ&クレシ、フィルステンバーグ&マトコフスキの組み合わせになりました。
ダブルスもシングルスと同じく、現地時間20日の日曜日からスタートします。シングルスとの大きな違いは、ベテラン勢が多数出場しているってところかしらね。
ブライアン兄弟が33歳、ロドラが31歳、ジモンイッチが35歳、ミルニが34歳、ネスターが39歳、ブパティが37歳、パエスが38歳、ボパンナが31歳、クレシも31歳、リンドステッドが34歳、メルツァーが30歳、フィルステンバーグが31歳、マトコフスキが30歳と、何と出場16選手中14人が30歳以上なの!!!
ダブルス選手の息の長さが伺えますね。まだまだ若者に負けず、頑張って下さいね。
2011年11月18日
マレーの強さの秘密・・・
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11月20日から始まる男子ツアー最終戦に出場するアンディ・マレーは、最近の体調の良さを、食事の変化からの影響だって明かしていたの。彼自身、以前より体力があるって感じているんだって。
マレーはこの5ヶ月、クルテン・フリーの食事に変えたらしいの。そして、朝は早くから起きるようにするなど、オフ・コートでの生活を見直しているんだって。
「トレーニングと食事に対して、ちょっと以前と違ったアプローチをしているんだ。とてもフレッシュな気分なのさ。パリのマスターズ大会では、シングルスとダブルスの試合を同じ日に行って、疲れ果てて睡眠も7時間半ほどだったけど、翌日はとても爽快な目覚めだったんだ。今の食事方がより多くのエネルギーを与えてくれているんだ。」
と語るマレーだけど、やっぱり彼も24歳の普通の青年だから、本当は好きな物を好きなだけ食べたいはずよね。そんな思いも垣間見れたわ。
「メニューを見て好きな物を注文する事も懐かしく思うよ。食事が来るまで待つ間にパンを食べていた事とかね。他の人がパンにオリーブオイルやバターをたっぷり付けて食べているのを見るのは、かなりフラストレーションを感じたりもするさ。普通のヨーグルトを食べられない事も辛いけど、今は現在行っている食事方法が好成績に繋がっていると思えるんだ。」
今年の9月13日のブログで、ノヴァーク・ジョコビッチがこのグルテン・フリー(グルテン無し)の食事を取ることにして体作りをしていて、それが今の彼のフィットネスに繋がっていることを紹介しました。
マレーもこのクルテン・フリーの食事に変えて、自分の体の変化を実感しているわけなのね。Pinkyもその、クルテン・フリーの食事に挑戦してみようかしら?でも、どんな食事なのかしらね???
そんなマレーは、その最終戦が祖国イギリスで行われる事に対してのアドバンテージはないって感じているらしいの。現在世界ランク3位のマレーは、この最終戦の結果次第では同4位のロジャー・フェデラーに抜かれてしまう可能性もある大切な大会。
ウィンブルドンとか、特に芝のシーズンでは大会の開催が多いイギリスだけど、その大会でもフェデラーや同2位のラファエル・ナダルのような応援を地元から受けていないって言うの。それどころか、変なプレッシャーばかり与えられているって。
「毎年ウィンブルドンては、祖国の観客の前でプレーすることへのプレッシャーやストレスをわ感じていないかって、本当に毎年のように聞かれるんだ。とても不思議でならないよ。」
「他のスポーツでは、地元の試合では地元の選手やチームにアドバンテージがあるものさ。なのにどうして僕にはトラブルになるのかな?全く感じた事はないし、それを負けた言い訳にもしたことはない。だけど今後も付きまとうだろうね。だから、上手くやって行くよ。」
「多分、我々イギリス人の国民性として、勝利することが前提で、負けると何らかの理由を探すのかも知れない。僕はなぜかそうじゃないんだけど、それが理由ではないと言えるんだ。人々やメディアからのプレッシャーじゃないって。」
去年の最終戦ではベスト4進出を果たしたマレー。その負けだって言い訳なんかしなかったわ。「世界のトップの8選手しか出場していなんだ。簡単な試合なんてありはしない。初戦からベストのプレーが必要とされるんだ。」
「この大会へ向けて、とても良い形で臨むことが出来ている。願うならこのシーズンを今年は去年より上の成績を残して、強い状態で終えたい。」と、現在の状態と大会への抱負を加えてました。
選手はこうして、コートやトレーニング・ジムで見るだけじゃなくて、色んな所で日々の努力を積んでいるのね。現役生活が続く限り、この生活が続くのね・・・それでもそれが好成績に繋がれば、やった甲斐があるもの。
『努力はいつしかきっと実る』ってことね!
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11月20日から始まる男子ツアー最終戦に出場するアンディ・マレーは、最近の体調の良さを、食事の変化からの影響だって明かしていたの。彼自身、以前より体力があるって感じているんだって。
マレーはこの5ヶ月、クルテン・フリーの食事に変えたらしいの。そして、朝は早くから起きるようにするなど、オフ・コートでの生活を見直しているんだって。
「トレーニングと食事に対して、ちょっと以前と違ったアプローチをしているんだ。とてもフレッシュな気分なのさ。パリのマスターズ大会では、シングルスとダブルスの試合を同じ日に行って、疲れ果てて睡眠も7時間半ほどだったけど、翌日はとても爽快な目覚めだったんだ。今の食事方がより多くのエネルギーを与えてくれているんだ。」
と語るマレーだけど、やっぱり彼も24歳の普通の青年だから、本当は好きな物を好きなだけ食べたいはずよね。そんな思いも垣間見れたわ。
「メニューを見て好きな物を注文する事も懐かしく思うよ。食事が来るまで待つ間にパンを食べていた事とかね。他の人がパンにオリーブオイルやバターをたっぷり付けて食べているのを見るのは、かなりフラストレーションを感じたりもするさ。普通のヨーグルトを食べられない事も辛いけど、今は現在行っている食事方法が好成績に繋がっていると思えるんだ。」
今年の9月13日のブログで、ノヴァーク・ジョコビッチがこのグルテン・フリー(グルテン無し)の食事を取ることにして体作りをしていて、それが今の彼のフィットネスに繋がっていることを紹介しました。
マレーもこのクルテン・フリーの食事に変えて、自分の体の変化を実感しているわけなのね。Pinkyもその、クルテン・フリーの食事に挑戦してみようかしら?でも、どんな食事なのかしらね???
そんなマレーは、その最終戦が祖国イギリスで行われる事に対してのアドバンテージはないって感じているらしいの。現在世界ランク3位のマレーは、この最終戦の結果次第では同4位のロジャー・フェデラーに抜かれてしまう可能性もある大切な大会。
ウィンブルドンとか、特に芝のシーズンでは大会の開催が多いイギリスだけど、その大会でもフェデラーや同2位のラファエル・ナダルのような応援を地元から受けていないって言うの。それどころか、変なプレッシャーばかり与えられているって。
「毎年ウィンブルドンては、祖国の観客の前でプレーすることへのプレッシャーやストレスをわ感じていないかって、本当に毎年のように聞かれるんだ。とても不思議でならないよ。」
「他のスポーツでは、地元の試合では地元の選手やチームにアドバンテージがあるものさ。なのにどうして僕にはトラブルになるのかな?全く感じた事はないし、それを負けた言い訳にもしたことはない。だけど今後も付きまとうだろうね。だから、上手くやって行くよ。」
「多分、我々イギリス人の国民性として、勝利することが前提で、負けると何らかの理由を探すのかも知れない。僕はなぜかそうじゃないんだけど、それが理由ではないと言えるんだ。人々やメディアからのプレッシャーじゃないって。」
去年の最終戦ではベスト4進出を果たしたマレー。その負けだって言い訳なんかしなかったわ。「世界のトップの8選手しか出場していなんだ。簡単な試合なんてありはしない。初戦からベストのプレーが必要とされるんだ。」
「この大会へ向けて、とても良い形で臨むことが出来ている。願うならこのシーズンを今年は去年より上の成績を残して、強い状態で終えたい。」と、現在の状態と大会への抱負を加えてました。
選手はこうして、コートやトレーニング・ジムで見るだけじゃなくて、色んな所で日々の努力を積んでいるのね。現役生活が続く限り、この生活が続くのね・・・それでもそれが好成績に繋がれば、やった甲斐があるもの。
『努力はいつしかきっと実る』ってことね!
2011年11月17日
ガンとの戦い!!!
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先々週、インドネシアはバリで行われた女子ツアー第2の最終戦で、見事2連覇を達成したアナ・イバノビッチは、そのバリである選手の事を思い出していたの。それは去年の決勝戦で対戦したアリサ・クレイバノワの事だったの。
7月16日のブログでクレイバノワの病気の事はお伝えしました。彼女は、『ホジキン・リンパ腫』と言う悪性の腫瘍・・・つまり、ガンが見つかって、今年の5月以降コートに立っていないの。今はイタリアの病院で治療に専念している最中なのよね!
去年の決勝戦では、激しいストローク戦を繰り広げた彼女の姿は今はツアーでは見ることが出来なくなってしまったわ。24歳になったばかりのイバノビッチは、7月に22歳になったクレイバノワの事をこんな風に語ってました。
「アリサの事はジュニア時代から知っていました。お互いとても若い頃から。今年、このバリに再び帰って来た時はとても感傷的になりました。コーチとの会話中に、コーチが去年の決勝戦は誰と戦ったか覚えているかって聞かれたのです。もちろん、すぐにアリサの事を思い出しました。」
その決勝戦は、イバノビッチが6ー2、7ー6(7ー5)のスコアーで勝利していたの。その試合後のインタビューでイバノビッチは、こうクレイバノワを称えてました。
「今週の素晴らしいプレーに対して、アリサを祝福したいと思います。もちろん、楽しい一週間でもありました。今日の決勝戦では、とても厳しい試合を強いられました。特に第2セットは、精神的に辛いものだったので、自分自身だけを信じてプレーをしました。」
それに対してクレイバノワも、負けはしたけど、こんな風にイバノビッチを称賛して、大会への思いも語っていたの。
「今日は勝てなかったですが、こうしてこの場にいることができて、嬉しく思います。アナにとっては、素晴らしい一週間になったことでしょう。この大会を一生忘れないでしょう。最高の一週間でした。」
そうやってお互いを称えあった戦友が、今は病に倒れて、命を懸けた戦いをしているんですよね、コートでの戦いとはまるで違った・・・。
クレイバノワは、着実に実力を付けて、今年の2月には自己最高位である20位を記録するなど、トップ20入りにも成功したけど、知らぬ間に病魔が彼女を蝕んでいたの。
今ではガンも、早期発見さえすれば、不治の病ではなくなったものの、やっぱり本人のショックは相当のものだったんじゃないかしら。
今現在の病状はどんなものなのかは伝えられていないけど、これまでも多くの選手が癌を克服して復帰を果たしました。2006年4月26日のブログで紹介した、コリーナ・モラリューは白血病を乗り越えて復帰を果たしたわ。
2008年4月10日のブログでは、双子のクレメンシッツ姉妹の癌をお伝えしました。悲しいことに、ダニエラは乗り越えられず25歳の若さで亡くなりました。サンドラは2008年7月4日のブログでお伝えしたように、現役復帰を果たして今もダブルスでツアーわ回っています。
2008年10月20日のブログでは、男子選手でアルゼンチン出身のルーカス・アーノルド・カールが癌を乗り越えて復帰した事を紹介しました。
そんな選手に続いて、クレイバノワもきっと、必ず元気な姿を見せてくれるはずです。クレイバノワに遠い日本からも、元気を送ってあげましょう!
・・・そんな以前のブログを読み返していたら、涙が出てきてしまいました・・・
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先々週、インドネシアはバリで行われた女子ツアー第2の最終戦で、見事2連覇を達成したアナ・イバノビッチは、そのバリである選手の事を思い出していたの。それは去年の決勝戦で対戦したアリサ・クレイバノワの事だったの。
7月16日のブログでクレイバノワの病気の事はお伝えしました。彼女は、『ホジキン・リンパ腫』と言う悪性の腫瘍・・・つまり、ガンが見つかって、今年の5月以降コートに立っていないの。今はイタリアの病院で治療に専念している最中なのよね!
去年の決勝戦では、激しいストローク戦を繰り広げた彼女の姿は今はツアーでは見ることが出来なくなってしまったわ。24歳になったばかりのイバノビッチは、7月に22歳になったクレイバノワの事をこんな風に語ってました。
「アリサの事はジュニア時代から知っていました。お互いとても若い頃から。今年、このバリに再び帰って来た時はとても感傷的になりました。コーチとの会話中に、コーチが去年の決勝戦は誰と戦ったか覚えているかって聞かれたのです。もちろん、すぐにアリサの事を思い出しました。」
その決勝戦は、イバノビッチが6ー2、7ー6(7ー5)のスコアーで勝利していたの。その試合後のインタビューでイバノビッチは、こうクレイバノワを称えてました。
「今週の素晴らしいプレーに対して、アリサを祝福したいと思います。もちろん、楽しい一週間でもありました。今日の決勝戦では、とても厳しい試合を強いられました。特に第2セットは、精神的に辛いものだったので、自分自身だけを信じてプレーをしました。」
それに対してクレイバノワも、負けはしたけど、こんな風にイバノビッチを称賛して、大会への思いも語っていたの。
「今日は勝てなかったですが、こうしてこの場にいることができて、嬉しく思います。アナにとっては、素晴らしい一週間になったことでしょう。この大会を一生忘れないでしょう。最高の一週間でした。」
そうやってお互いを称えあった戦友が、今は病に倒れて、命を懸けた戦いをしているんですよね、コートでの戦いとはまるで違った・・・。
クレイバノワは、着実に実力を付けて、今年の2月には自己最高位である20位を記録するなど、トップ20入りにも成功したけど、知らぬ間に病魔が彼女を蝕んでいたの。
今ではガンも、早期発見さえすれば、不治の病ではなくなったものの、やっぱり本人のショックは相当のものだったんじゃないかしら。
今現在の病状はどんなものなのかは伝えられていないけど、これまでも多くの選手が癌を克服して復帰を果たしました。2006年4月26日のブログで紹介した、コリーナ・モラリューは白血病を乗り越えて復帰を果たしたわ。
2008年4月10日のブログでは、双子のクレメンシッツ姉妹の癌をお伝えしました。悲しいことに、ダニエラは乗り越えられず25歳の若さで亡くなりました。サンドラは2008年7月4日のブログでお伝えしたように、現役復帰を果たして今もダブルスでツアーわ回っています。
2008年10月20日のブログでは、男子選手でアルゼンチン出身のルーカス・アーノルド・カールが癌を乗り越えて復帰した事を紹介しました。
そんな選手に続いて、クレイバノワもきっと、必ず元気な姿を見せてくれるはずです。クレイバノワに遠い日本からも、元気を送ってあげましょう!
・・・そんな以前のブログを読み返していたら、涙が出てきてしまいました・・・
2011年11月16日
ニッケ全日本テニス選手権大会
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先週は国内最後のビッグイベントであるニッケ全日本テニス選手権大会が行なわれましたね。男子シングルスは守屋宏紀選手が初優勝で、女子シングルスでは藤原里華選手が10年ぶりの優勝を飾りましたね。
男子シングルスの決勝戦では第1シードの伊藤竜馬選手も初優勝を狙っていたけど、本人のブログでも書いてあったように、始めから弱気になってしまったようで、第3シードの守屋選手に逆転を許してしまいましたね。
10月19日のブログにも伊藤選手のことを書きましたけど、やっぱり彼に必要なものはテニスの技術とかではなくメンタル・タフネスだなってまたしても感じてしまいました。本人も弱気になって自分のプレーが出来なかったって書いていたけど、この敗戦を来年へ向けてのステップにして欲しいですね。
でも、10月19日のブログでもバーナード・トミックに負けたことを次のステップにして欲しいって本当に思ったけど、負ける度に「次のステップ」ではいけませんね。もうすでに次のステップなのですから!
本当に彼のテニスを見ていると「どうしてトップ100に入れないんだろう」って思ってしまうプレーを見せてくれるんですよね。勝利への執念とでも言いましょうか・・・一番トレーニングしずらいメンタル面の強化が最大の課題ですね。
逆に守屋選手は、とてもボールと取るタイミングが早くて、クルム伊達公子選手のようなライジングでテンポ良く展開してましたね。伊藤選手と比べると若干のパワー不足を感じましたけど、それは今後のトレーニングでしっかり付いてくるかと思います。
来年もこのプレーを続けていけば、グランドスラムの予選出場は現実になるかも知れませんね。まずはトップ300入りをして、もっと世界の高いレベルでプレーをして欲しいです。
女子シングルス決勝で負けた瀬間詠里花選手は、本当に悔しそうでしたね。この二人の決勝戦はどちらも勝ちたいって意欲がみなぎってましたね。両者とも今季は好調なシーズンを送っていたのが分かる試合でした。
瀬間選手は今季は自己最高位の114位を記録。現在も120位とトップ100入りを狙えるところまで来ました。来年はITFのツアー下部大会ではなくて、WTAの予選に積極的に挑戦してもっと上を目指して欲しいですね。
藤原選手も今年2月には300位台までランキングを落としていたけど、今季はツアー下部大会で成績を収めてWTA大会でも予選を突破して勝利するなど、現在は172位まで上げていました。
ダブルス巧者でも知られる藤原選手は、青山修子選手とのペアーでウィンブルドンの予選を突破して本戦でプレーするなど、久々のグランドスラムの舞台にも立って、来年はまたシングルスでその舞台に登場して欲しいものですね。
男子ダブルスでは伊藤&近藤ペアーが杉田&内山ペアーをストレートで下して優勝。女子ダブルスでは、青山&高畑ペアーが秋田&山本ペアーをストレートで下して優勝を飾りました。ミックスダブルスでは篠川&田中ペアーが片山&高畑ペアーをストレートで下して優勝しました。
来年はみんな、国内だけじゃなくて海外の舞台でも活躍してもらいたいですね!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、アメリカの7万5千ドルのサーキットでは、高雄恵利加選手が1回戦で、奈良くるみ選手が2回戦で敗退でした。フィリピンの1万ドルでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が2回戦で敗退でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第5シードで江口実沙、第8シードに大前綾希子、岡田上千晶、予選を勝ち上がって美濃越舞選手が、フィリピンの1万ドルには第7シードで越野由梨奈、清水咲子選手が出場してます。
男子ではイギリスの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第4シードの添田豪選手が6本のマッチポイントを握りながらも準々決勝で負けちゃいました。とっても悔しい敗戦だったと思いますけど、これを今後のステップにして欲しいですね。
台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会には、ラッキールーザーの磯辺考太郎選手が初戦で姿を消しました。インドの1万ドルでは、第1シードの三橋淳選手がベスト4でした。
今週はオーストリアの4万2千500ユーロのチャレンジャー大会に、第6シードで添田豪選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで守屋宏紀、江原弘泰、台湾の1万5千ドルには第3シードで小野澤新、第5シードで竹内研人、第6シードで仁木拓人、井藤祐一選手が、インドの1万5千ドルには第2シードで三橋淳選手が、イランの1万5千ドルには予選を勝ち上がって岸僚太選手が、アメリカの1万ドルには予選を勝ち上がって西岡良仁選手が出場してます。
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先週は国内最後のビッグイベントであるニッケ全日本テニス選手権大会が行なわれましたね。男子シングルスは守屋宏紀選手が初優勝で、女子シングルスでは藤原里華選手が10年ぶりの優勝を飾りましたね。
男子シングルスの決勝戦では第1シードの伊藤竜馬選手も初優勝を狙っていたけど、本人のブログでも書いてあったように、始めから弱気になってしまったようで、第3シードの守屋選手に逆転を許してしまいましたね。
10月19日のブログにも伊藤選手のことを書きましたけど、やっぱり彼に必要なものはテニスの技術とかではなくメンタル・タフネスだなってまたしても感じてしまいました。本人も弱気になって自分のプレーが出来なかったって書いていたけど、この敗戦を来年へ向けてのステップにして欲しいですね。
でも、10月19日のブログでもバーナード・トミックに負けたことを次のステップにして欲しいって本当に思ったけど、負ける度に「次のステップ」ではいけませんね。もうすでに次のステップなのですから!
本当に彼のテニスを見ていると「どうしてトップ100に入れないんだろう」って思ってしまうプレーを見せてくれるんですよね。勝利への執念とでも言いましょうか・・・一番トレーニングしずらいメンタル面の強化が最大の課題ですね。
逆に守屋選手は、とてもボールと取るタイミングが早くて、クルム伊達公子選手のようなライジングでテンポ良く展開してましたね。伊藤選手と比べると若干のパワー不足を感じましたけど、それは今後のトレーニングでしっかり付いてくるかと思います。
来年もこのプレーを続けていけば、グランドスラムの予選出場は現実になるかも知れませんね。まずはトップ300入りをして、もっと世界の高いレベルでプレーをして欲しいです。
女子シングルス決勝で負けた瀬間詠里花選手は、本当に悔しそうでしたね。この二人の決勝戦はどちらも勝ちたいって意欲がみなぎってましたね。両者とも今季は好調なシーズンを送っていたのが分かる試合でした。
瀬間選手は今季は自己最高位の114位を記録。現在も120位とトップ100入りを狙えるところまで来ました。来年はITFのツアー下部大会ではなくて、WTAの予選に積極的に挑戦してもっと上を目指して欲しいですね。
藤原選手も今年2月には300位台までランキングを落としていたけど、今季はツアー下部大会で成績を収めてWTA大会でも予選を突破して勝利するなど、現在は172位まで上げていました。
ダブルス巧者でも知られる藤原選手は、青山修子選手とのペアーでウィンブルドンの予選を突破して本戦でプレーするなど、久々のグランドスラムの舞台にも立って、来年はまたシングルスでその舞台に登場して欲しいものですね。
男子ダブルスでは伊藤&近藤ペアーが杉田&内山ペアーをストレートで下して優勝。女子ダブルスでは、青山&高畑ペアーが秋田&山本ペアーをストレートで下して優勝を飾りました。ミックスダブルスでは篠川&田中ペアーが片山&高畑ペアーをストレートで下して優勝しました。
来年はみんな、国内だけじゃなくて海外の舞台でも活躍してもらいたいですね!
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女子では、アメリカの7万5千ドルのサーキットでは、高雄恵利加選手が1回戦で、奈良くるみ選手が2回戦で敗退でした。フィリピンの1万ドルでは、予選を勝ち上がった北川理央選手が2回戦で敗退でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第5シードで江口実沙、第8シードに大前綾希子、岡田上千晶、予選を勝ち上がって美濃越舞選手が、フィリピンの1万ドルには第7シードで越野由梨奈、清水咲子選手が出場してます。
男子ではイギリスの4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第4シードの添田豪選手が6本のマッチポイントを握りながらも準々決勝で負けちゃいました。とっても悔しい敗戦だったと思いますけど、これを今後のステップにして欲しいですね。
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オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで守屋宏紀、江原弘泰、台湾の1万5千ドルには第3シードで小野澤新、第5シードで竹内研人、第6シードで仁木拓人、井藤祐一選手が、インドの1万5千ドルには第2シードで三橋淳選手が、イランの1万5千ドルには予選を勝ち上がって岸僚太選手が、アメリカの1万ドルには予選を勝ち上がって西岡良仁選手が出場してます。
2011年11月15日
モヤがシニアで年末ランニング1位
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ATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーのレギュラー・シーズンの最後の大会がチリのサンチアゴで11月10日から13日にかけて行われました。今季初参戦のカルロス・モヤが優勝して、シニア・ランキングの年末ランキング1位を決めました。
これが今季4度目の優勝となったモヤは、同ランキング2位にいるマーク・フィリプーシスを、12日に行われた予選最終ラウンドで接戦の末に下して、その後の決勝戦も制してその座を射止めました。
「シニア・ツアーのデビューの年に1位でシーズンを終えることができるなんて、それ以上何も望むことはないよ。予選の第2ラウンドでエンクヴィストに負けたことから、次に対戦するフィリプーシスにストレートで勝たなければ、決勝進出はもちろん、獲得できるランキング・ポイントも変わってくるのを知っていたんだ。そう思って試合に臨んだのさ。」って試合へ臨んだ時の気持ちを語ってました。
そして「その流れで試合が進んで行ったのに突然疲れを感じてしまい、フィリプーシスもプレーのレベルを上げて来たんだ。その後に握られたマッチポイントを何とかしのいで接戦の末、勝利を物にしたのさ。」と、試合を振り返ってました。
「フルセットになってしまったので、その後のカイエリとエンクヴィストの試合の結果待ちになったけど、幸運にも決勝進出を果たすことが出来たのさ。この一週間はランキングの上でもアップダウンの激しい一週間だった。ある意味ラッキーでもあったけど、こうして年末ランキングでの1位を決めることが出来て、今はとてもホッとしているよ。」とモヤは安堵の表情で語っていました。
そしてモヤは決勝戦ではマリアノ・ザバレッタと対戦。その試合は6-3、6-4のストレートでモヤが勝利して優勝を飾りました。
「決勝戦が今週の試合のベスト・マッチだったと思う。コンディションもとても良かった。ナイト・マッチだったために気温も涼しかったし、ボールもあまり弾まなかったからね。標高が高くてボールが良く飛ぶことに苦労していたから。でも決勝戦は違って、僕のプレーに合っていた気がする。とても良い集中が出来て、それが功を奏したね。こうしてまた優勝できてとてもハッピーだよ。」
試合後に喜びを語っていたモヤだけど、今後もこのATPチャンピオンズ・ツアーでプレーして行きたい意向も明かしてました。
「今年のこのツアーでは、わずか2試合しか負けなかった。そんな自分のプレーにもとても満足しているんだ。体もフィットしているし、こうしてツアーで戦うことが出来て嬉しいし。今後数年間先までプレーを続けて行きたい。」
このATPチャンピオンズ・ツアーはこのあと、11月30日から12月4日までイギリスはロンドンで最終戦が行なわれます。そして来年のシーズンの開幕戦は2月24日から28日までアメリカはフロリダでのデルレイ・ビーチとなります。また、最終戦の模様もお伝えしますね。
今大会の試合結果です。
11月10日
マーク・フィリプーシス ○-× トマス・エンクヴィスト, 6-4, 6-3
マリアノ・ザバレッタ ○-× トマス・ムスター, 3-6, 7-6 (7-5), 10-7
カルロス・モヤ ○-× アグスティン・カイエリ, 7-4, 6-2
グレッグ・ルゼッドスキ ○-× マルセロ・リオス, 6-1, 4-6, 10-4
11月11日
マーク・フィリプーシス ○-× アグスティン・カイエリ, 4-6, 6-4, 10-6
トマス・エンクヴィスト ○-× カルロス・モヤ, 7-6 (7-3), 6-4
グレッグ・ルゼッドスキ ○-× トマス・ムスター, 6-4, 3-6, 14-12
マリアノ・ザバレッタ ○-× マルセロ・リオス, 7-6 (7-3), 6-2
11月12日
マリアノ・ザバレッタ ○-× グレッグ・ルゼッドスキ, 7-6 (7-2), 7-5
カルロス・モヤ ○-× マーク・フィリプーシス, 6-4, 5-7, 12-10
アグスティン・カイエリ ○-× トマス・エンクヴィスト, 6-2, 3-6, 10-4
トマス・ムスター ○-× マルセロ・リオス, 6-3, 6-3
11月13日
3位決定戦
マーク・フィリプーシス ○-× トマス・ムスター, 6-3(途中棄権)
決勝戦
カルロス・モヤ ○-× マリアノ・ザバレッタ, 6-3, 6-4
グループA
カルロス・モヤ 2勝1敗(4-3)
マーク・フィリプーシス 2勝1敗(5-3)
トマス・エンクヴィスト 1勝2敗(3-4)
アグスティン・カイエリ 1勝2敗(3-5)
グループB
マリアノ・ザバレッタ 3勝0敗(6-1)
グレッグ・ルゼッドスキ 2勝1敗(5-3)
トマス・ムスター 1勝2敗(4-4)
マルセロ・リオス 1勝2敗(1-6)
どうやら3位決定戦は、ルゼッドスキが欠場したために、次のムスターが代わって出場したようですね。結果的にはムスターも途中棄権になってしまったようですけど・・・。
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ATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーのレギュラー・シーズンの最後の大会がチリのサンチアゴで11月10日から13日にかけて行われました。今季初参戦のカルロス・モヤが優勝して、シニア・ランキングの年末ランキング1位を決めました。
これが今季4度目の優勝となったモヤは、同ランキング2位にいるマーク・フィリプーシスを、12日に行われた予選最終ラウンドで接戦の末に下して、その後の決勝戦も制してその座を射止めました。
「シニア・ツアーのデビューの年に1位でシーズンを終えることができるなんて、それ以上何も望むことはないよ。予選の第2ラウンドでエンクヴィストに負けたことから、次に対戦するフィリプーシスにストレートで勝たなければ、決勝進出はもちろん、獲得できるランキング・ポイントも変わってくるのを知っていたんだ。そう思って試合に臨んだのさ。」って試合へ臨んだ時の気持ちを語ってました。
そして「その流れで試合が進んで行ったのに突然疲れを感じてしまい、フィリプーシスもプレーのレベルを上げて来たんだ。その後に握られたマッチポイントを何とかしのいで接戦の末、勝利を物にしたのさ。」と、試合を振り返ってました。
「フルセットになってしまったので、その後のカイエリとエンクヴィストの試合の結果待ちになったけど、幸運にも決勝進出を果たすことが出来たのさ。この一週間はランキングの上でもアップダウンの激しい一週間だった。ある意味ラッキーでもあったけど、こうして年末ランキングでの1位を決めることが出来て、今はとてもホッとしているよ。」とモヤは安堵の表情で語っていました。
そしてモヤは決勝戦ではマリアノ・ザバレッタと対戦。その試合は6-3、6-4のストレートでモヤが勝利して優勝を飾りました。
「決勝戦が今週の試合のベスト・マッチだったと思う。コンディションもとても良かった。ナイト・マッチだったために気温も涼しかったし、ボールもあまり弾まなかったからね。標高が高くてボールが良く飛ぶことに苦労していたから。でも決勝戦は違って、僕のプレーに合っていた気がする。とても良い集中が出来て、それが功を奏したね。こうしてまた優勝できてとてもハッピーだよ。」
試合後に喜びを語っていたモヤだけど、今後もこのATPチャンピオンズ・ツアーでプレーして行きたい意向も明かしてました。
「今年のこのツアーでは、わずか2試合しか負けなかった。そんな自分のプレーにもとても満足しているんだ。体もフィットしているし、こうしてツアーで戦うことが出来て嬉しいし。今後数年間先までプレーを続けて行きたい。」
このATPチャンピオンズ・ツアーはこのあと、11月30日から12月4日までイギリスはロンドンで最終戦が行なわれます。そして来年のシーズンの開幕戦は2月24日から28日までアメリカはフロリダでのデルレイ・ビーチとなります。また、最終戦の模様もお伝えしますね。
今大会の試合結果です。
11月10日
マーク・フィリプーシス ○-× トマス・エンクヴィスト, 6-4, 6-3
マリアノ・ザバレッタ ○-× トマス・ムスター, 3-6, 7-6 (7-5), 10-7
カルロス・モヤ ○-× アグスティン・カイエリ, 7-4, 6-2
グレッグ・ルゼッドスキ ○-× マルセロ・リオス, 6-1, 4-6, 10-4
11月11日
マーク・フィリプーシス ○-× アグスティン・カイエリ, 4-6, 6-4, 10-6
トマス・エンクヴィスト ○-× カルロス・モヤ, 7-6 (7-3), 6-4
グレッグ・ルゼッドスキ ○-× トマス・ムスター, 6-4, 3-6, 14-12
マリアノ・ザバレッタ ○-× マルセロ・リオス, 7-6 (7-3), 6-2
11月12日
マリアノ・ザバレッタ ○-× グレッグ・ルゼッドスキ, 7-6 (7-2), 7-5
カルロス・モヤ ○-× マーク・フィリプーシス, 6-4, 5-7, 12-10
アグスティン・カイエリ ○-× トマス・エンクヴィスト, 6-2, 3-6, 10-4
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11月13日
3位決定戦
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決勝戦
カルロス・モヤ ○-× マリアノ・ザバレッタ, 6-3, 6-4
グループA
カルロス・モヤ 2勝1敗(4-3)
マーク・フィリプーシス 2勝1敗(5-3)
トマス・エンクヴィスト 1勝2敗(3-4)
アグスティン・カイエリ 1勝2敗(3-5)
グループB
マリアノ・ザバレッタ 3勝0敗(6-1)
グレッグ・ルゼッドスキ 2勝1敗(5-3)
トマス・ムスター 1勝2敗(4-4)
マルセロ・リオス 1勝2敗(1-6)
どうやら3位決定戦は、ルゼッドスキが欠場したために、次のムスターが代わって出場したようですね。結果的にはムスターも途中棄権になってしまったようですけど・・・。
2011年11月14日
ヴィーナの食事療法とやる気
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ヴィーナス・ウィリアムズは、今季最後のグランドスラムであるUSオープンの2回戦を棄権して以来、コートに立っていないの。彼女はその時、シェーングレン症候群と言う病気と診断されて、それ以降は治療に専念しているらしいの。
そんな彼女は、先日カタールで開かれたスポーツ・カンファレンスで、その治療のために今後の食事を変えることにしたって明かしてました。
そのシェーグレン症候群とは、自己免疫疾患の一種であり、涙腺の涙分泌を障害、唾液腺の唾液分泌などを障害する。40~60歳の中年女性に好発し、男女比は1対14である・・・って書いてありました。
「これまでの食事から違う食事にすることにしました。野菜中心の食事にします。いつもまず最初にステーキを食べていて、野菜はその後に食べていたのです。」
今ではトップ100からも脱落しちゃったヴィーナスは、来シーズンの目標も語っていたの。
「来年の目標は、シーズンをフルに戦い抜くこと。それができるためのトレーニングを積むことにします。激しいトレーニングはこれまでも経験済みですから。試合は大好きだし、今は良い感じでラケットも握れています。この先の12ヶ月で、シングルスもダブルスも、かつてのトップのレベルに戻すことを中心に考えて行きます。」
ヴィーナスが最後にグランドスラムで優勝したのが2008年のウィンブルドンで、その後は妹のセリーナが5度のグランドスラム優勝を飾り、トータルでヴィーナスが7回、セリーナが13回のグランドスラム優勝を飾ってるのよね。
そんなセリーナも今年は怪我に加え病気にもなって、姉妹揃って満足なシーズンを送れずにいたのよね。
「セリーナがここ数年で成し遂げた事は素晴らしいことです。病気にはなったものの、世界のトップ選手で居続けています。今の女子テニス界では最高の選手の一人に違いないでしょう。」
そう語るヴィーナスは、テニス選手の傍らファッション業界でもレーベルを持っていたり、インテリア・デザインの会社を立ち上げたりと、忙しい日々を送っているの。
「一人身でいることをとても楽しんでいます。ある意味では大人だけど、まだ完全じゃないですね。じっと落ち着いていることが出来ない自分に驚くと共に、テニスとビジネスに加えて他の何かに全力を注ぐことも出来ない自分にも驚いています。」
と、今のテニス選手といしての生活とビジネスをしている忙しい自分の生活にとって満足しているみたいね。じっとしているより、忙しく活動している方が性に合っているってことね。そして他のテニス選手とはほとんど交流を持たないことも明かしていました。
「彼女達は仕事仲間です。握手をする、ただそれだけ。」
そんなヴィーナスは、すっかりやる気を取り戻したみたいで、シングルスのみならず、ダブルスにもやる気を見せているって感じね。31歳の彼女、当然キャリア終盤だとは感じているだろうから、ここへ来てこのやる気は、かなり本気ってことじゃない!
そうなると、ダブルスは妹のセリーナと組むことになるだろうから、年明けの全豪オープンから、この姉妹のシングルスとダブルスが見られることになりそうね。来年の今頃のランキングでは、特にトップ10に変動があるかも知れないわね。
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ヴィーナス・ウィリアムズは、今季最後のグランドスラムであるUSオープンの2回戦を棄権して以来、コートに立っていないの。彼女はその時、シェーングレン症候群と言う病気と診断されて、それ以降は治療に専念しているらしいの。
そんな彼女は、先日カタールで開かれたスポーツ・カンファレンスで、その治療のために今後の食事を変えることにしたって明かしてました。
そのシェーグレン症候群とは、自己免疫疾患の一種であり、涙腺の涙分泌を障害、唾液腺の唾液分泌などを障害する。40~60歳の中年女性に好発し、男女比は1対14である・・・って書いてありました。
「これまでの食事から違う食事にすることにしました。野菜中心の食事にします。いつもまず最初にステーキを食べていて、野菜はその後に食べていたのです。」
今ではトップ100からも脱落しちゃったヴィーナスは、来シーズンの目標も語っていたの。
「来年の目標は、シーズンをフルに戦い抜くこと。それができるためのトレーニングを積むことにします。激しいトレーニングはこれまでも経験済みですから。試合は大好きだし、今は良い感じでラケットも握れています。この先の12ヶ月で、シングルスもダブルスも、かつてのトップのレベルに戻すことを中心に考えて行きます。」
ヴィーナスが最後にグランドスラムで優勝したのが2008年のウィンブルドンで、その後は妹のセリーナが5度のグランドスラム優勝を飾り、トータルでヴィーナスが7回、セリーナが13回のグランドスラム優勝を飾ってるのよね。
そんなセリーナも今年は怪我に加え病気にもなって、姉妹揃って満足なシーズンを送れずにいたのよね。
「セリーナがここ数年で成し遂げた事は素晴らしいことです。病気にはなったものの、世界のトップ選手で居続けています。今の女子テニス界では最高の選手の一人に違いないでしょう。」
そう語るヴィーナスは、テニス選手の傍らファッション業界でもレーベルを持っていたり、インテリア・デザインの会社を立ち上げたりと、忙しい日々を送っているの。
「一人身でいることをとても楽しんでいます。ある意味では大人だけど、まだ完全じゃないですね。じっと落ち着いていることが出来ない自分に驚くと共に、テニスとビジネスに加えて他の何かに全力を注ぐことも出来ない自分にも驚いています。」
と、今のテニス選手といしての生活とビジネスをしている忙しい自分の生活にとって満足しているみたいね。じっとしているより、忙しく活動している方が性に合っているってことね。そして他のテニス選手とはほとんど交流を持たないことも明かしていました。
「彼女達は仕事仲間です。握手をする、ただそれだけ。」
そんなヴィーナスは、すっかりやる気を取り戻したみたいで、シングルスのみならず、ダブルスにもやる気を見せているって感じね。31歳の彼女、当然キャリア終盤だとは感じているだろうから、ここへ来てこのやる気は、かなり本気ってことじゃない!
そうなると、ダブルスは妹のセリーナと組むことになるだろうから、年明けの全豪オープンから、この姉妹のシングルスとダブルスが見られることになりそうね。来年の今頃のランキングでは、特にトップ10に変動があるかも知れないわね。
2011年11月12日
フィッシュ&ジョコビッチの最終戦への意気込み
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現在フランスはパリで行われているBNPパリバ・マスターズで、10日に行われたシングルス3回戦の第3セット途中で棄権敗退したマディ・フィッシュ。左大腿部の怪我を理由での棄権だったんだけど、例えその怪我が治ろうと治らなかろうと、ツアー最終戦には出場するって意気込んでいます。
今年の12月に30歳になるフィッシュは、キャリア終盤でもある今季についにトップ10入りを果たすと、今季獲得ポイントの上位8選手しか出場できない最終戦へも、自身初となる出場権獲得に成功したの。
そんな彼は、怪我の状態はそれほど悪くはないとしながらも、最終戦開幕までに完治しなくても、何としても出場するって意思を表しさているの。
「今後10日ほどは、5つ、6つ、いや7つの治療を続けて回復を祈るよ。アイシング、電気治療、超音波、マッサージ、休養などなど。そして数日後には、バイク・トレーニングが始められたらって思う。痛めた部分を強化する必要があるからね。」
「怪我の治療と体作りをしてからテニスのことを考えるよ。常にフィジカル・トレーナーと一緒にツアーを回っているから、彼は僕より僕の体のことを知っているのさ。体のケアーに日々24時間を費やすんだ。この怪我はまさに残念なことではあるけど、どんなことがあっても最終戦には出場するよ。それには疑う余地はないね。例え左大腿部の筋肉が断裂していてもね。」
怪我で棄権と言えば、昨日のブログで右肩に怪我を負いながらも今大会へ出場した理由をお伝えしたノヴァーク・ジョコビッチだけど、結局昨夜の準々決勝を前にその怪我を理由に欠場しちゃいましたね。
もちろんこれも、最終戦へ向けて大事を取った形なんだけど、彼からのコメントでは「突然の報告ですが、この大会をこれ以上続けることが出来なくなりました。限界まで戦い抜きましたが、昨日の試合後に肩の具合が悪化しました。」って語ってました。
やっぱり最終戦へ出場することは、選手みんなの目標だからね。その大会を重視するのは仕方がないわね。フィッシュもジョコビッチも、最終戦ではどんなプレーを見せてくれるかしらね!
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現在フランスはパリで行われているBNPパリバ・マスターズで、10日に行われたシングルス3回戦の第3セット途中で棄権敗退したマディ・フィッシュ。左大腿部の怪我を理由での棄権だったんだけど、例えその怪我が治ろうと治らなかろうと、ツアー最終戦には出場するって意気込んでいます。
今年の12月に30歳になるフィッシュは、キャリア終盤でもある今季についにトップ10入りを果たすと、今季獲得ポイントの上位8選手しか出場できない最終戦へも、自身初となる出場権獲得に成功したの。
そんな彼は、怪我の状態はそれほど悪くはないとしながらも、最終戦開幕までに完治しなくても、何としても出場するって意思を表しさているの。
「今後10日ほどは、5つ、6つ、いや7つの治療を続けて回復を祈るよ。アイシング、電気治療、超音波、マッサージ、休養などなど。そして数日後には、バイク・トレーニングが始められたらって思う。痛めた部分を強化する必要があるからね。」
「怪我の治療と体作りをしてからテニスのことを考えるよ。常にフィジカル・トレーナーと一緒にツアーを回っているから、彼は僕より僕の体のことを知っているのさ。体のケアーに日々24時間を費やすんだ。この怪我はまさに残念なことではあるけど、どんなことがあっても最終戦には出場するよ。それには疑う余地はないね。例え左大腿部の筋肉が断裂していてもね。」
怪我で棄権と言えば、昨日のブログで右肩に怪我を負いながらも今大会へ出場した理由をお伝えしたノヴァーク・ジョコビッチだけど、結局昨夜の準々決勝を前にその怪我を理由に欠場しちゃいましたね。
もちろんこれも、最終戦へ向けて大事を取った形なんだけど、彼からのコメントでは「突然の報告ですが、この大会をこれ以上続けることが出来なくなりました。限界まで戦い抜きましたが、昨日の試合後に肩の具合が悪化しました。」って語ってました。
やっぱり最終戦へ出場することは、選手みんなの目標だからね。その大会を重視するのは仕方がないわね。フィッシュもジョコビッチも、最終戦ではどんなプレーを見せてくれるかしらね!
2011年11月11日
最後のマスターズ大会&最終戦への出場者が揃う
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今週フランスはパリで行われている今季最後のマスターズ1000大会であるBNPパリバ・マスターズでは、サーフェースの遅さにクレームを付けている選手が続出していたの。今になってもそのサーフェースに関して、賛否両論なの!
例年、この大会はサーフェースが早いことで知られているんだけど、今年はちょっと様子が違うみたい。シード選手16人全員が1回戦がなくて2回戦から登場する今大会だから、9日に初戦となる2回戦に登場したアンディ・マレーも「本当に遅い。去年よりかなり遅くなっている。」って語っていたの。
同じくアンディ・ロディックも「かなり遅いから、最初の5分くらいは楽しみながらやるしかないね。」ってジョークを交えて語ってました。
でも、他の意見も出ているの。それは、ジョー・ウィルフリー・ツォンガからで、サーフェースではなくてボールのせいだって語っていて、ボールを変えた途端、自分のプレーが急に良くなったって。
ロジャー・フェデラーもちょっとコートの表面の凸凹が多少荒い程度って言っているのよね。実際のところどうなのかしらね?
その大会に第1シードで出場しているノヴァーク・ジョコビッチは、先週のバーゼルでの大会の準決勝の錦織圭選手との試合中、メディカル・タイムアウトを受けて肩の治療をしていたの。そのことから、今週の大会への出場を危ぶむ声が聞かれていたけど、しっかり出場しているわよね。
そのことからこんな事を囁かれているの。それは、彼はボーナス賞金のために出場したんだって言うの!
彼は今季最後のマスターズ大会である今大会へ出場することで、160万ドルのボーナスがもらえるの。前月上海で行われたマスターズ大会は欠場したジョコビッチだけど、もしその大会にも出場して今大会にも出場すると、今季のマスターズ大会全てに出場したボーナスとして200万ドルのボーナス賞金が出ることになっていたんだかど、彼は上海を欠場したことで、今大会に出場すると160万ドルのボーナスがもらえるの。
でも、もし今大会も欠場すると、ボーナス賞金は一切もらえなくなってしまうから、そんな変な憶測が飛び交ってしまったらしいの。もちろんジョコビッチは、そのこもに反論しているわ!
「全くどこからそんな話が出たのか、不思議でならないよ。そのお金だけのためにコートに立ってるって言うのさ。何て馬鹿げている話だ。良いプレーをしたいんだ。誰もが大事だと思っている最終戦を含めて、できる限り良いプレーをしたいだけなんだ。」
「この大会にはどうしても出場したかったんだ。先週のバーゼルで数試合こなしたけど、最終戦の前にもう少し試合数をこなしておきたかったんだ。このシーズンも最高の形で終わらせたいと願っているのさ。」
「長いシーズンの代償として、USオープンとデビスカップ頃から怪我を負ってしまったからね。今はまた万全な状態に近づいているんだ。試合に臨むために十分な体調だと思うから、試合に出場するんだ。そうじゃなければ出場しないさ。単純なことだよ!」
って、ジョコビッチは今大会へ出場した気持ちを語っていました。今季は最高のプレーを続けて来たジョコビッチだから、もちろん最終戦でも優勝してこのシーズンを締めくくりたいはずよね。それにはもうちょっと試合数をこなしたいって感じてるみたいね。
そうそう。そのパリでのマスターズ大会だけど、昨日のシングルス3回戦が終わった時点で、最終戦への残る3枚の切符が決まりましたね。トマス・ベルディフがヤンコ・ティプサレビッチを下した時点で、そのベルディフと、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、マディ・フィッシュが出場権を獲得しました。
これは、今季獲得ポイントのレースで、9位にいるティプサレビッチが敗退したことで、同8位のフィッシュより上に上がれなくなったことから、フィッシュより上のランキングにいる3選手が出場を決めたことになりました。
これで、ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、アンディ・マレー、フェデラー、ダビド・フェレール、ベルディフ、ツォンガ、フィッシュの8選手が11月20日から27日にかけて行われるツアー最終戦の『バークレーズATPワールド・ツアー・ファイナルズ』で今季最後の大会を争います。
今季最後の大会でトロフィーを掲げるのはいったい誰になるかしらね・・・。
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今週フランスはパリで行われている今季最後のマスターズ1000大会であるBNPパリバ・マスターズでは、サーフェースの遅さにクレームを付けている選手が続出していたの。今になってもそのサーフェースに関して、賛否両論なの!
例年、この大会はサーフェースが早いことで知られているんだけど、今年はちょっと様子が違うみたい。シード選手16人全員が1回戦がなくて2回戦から登場する今大会だから、9日に初戦となる2回戦に登場したアンディ・マレーも「本当に遅い。去年よりかなり遅くなっている。」って語っていたの。
同じくアンディ・ロディックも「かなり遅いから、最初の5分くらいは楽しみながらやるしかないね。」ってジョークを交えて語ってました。
でも、他の意見も出ているの。それは、ジョー・ウィルフリー・ツォンガからで、サーフェースではなくてボールのせいだって語っていて、ボールを変えた途端、自分のプレーが急に良くなったって。
ロジャー・フェデラーもちょっとコートの表面の凸凹が多少荒い程度って言っているのよね。実際のところどうなのかしらね?
その大会に第1シードで出場しているノヴァーク・ジョコビッチは、先週のバーゼルでの大会の準決勝の錦織圭選手との試合中、メディカル・タイムアウトを受けて肩の治療をしていたの。そのことから、今週の大会への出場を危ぶむ声が聞かれていたけど、しっかり出場しているわよね。
そのことからこんな事を囁かれているの。それは、彼はボーナス賞金のために出場したんだって言うの!
彼は今季最後のマスターズ大会である今大会へ出場することで、160万ドルのボーナスがもらえるの。前月上海で行われたマスターズ大会は欠場したジョコビッチだけど、もしその大会にも出場して今大会にも出場すると、今季のマスターズ大会全てに出場したボーナスとして200万ドルのボーナス賞金が出ることになっていたんだかど、彼は上海を欠場したことで、今大会に出場すると160万ドルのボーナスがもらえるの。
でも、もし今大会も欠場すると、ボーナス賞金は一切もらえなくなってしまうから、そんな変な憶測が飛び交ってしまったらしいの。もちろんジョコビッチは、そのこもに反論しているわ!
「全くどこからそんな話が出たのか、不思議でならないよ。そのお金だけのためにコートに立ってるって言うのさ。何て馬鹿げている話だ。良いプレーをしたいんだ。誰もが大事だと思っている最終戦を含めて、できる限り良いプレーをしたいだけなんだ。」
「この大会にはどうしても出場したかったんだ。先週のバーゼルで数試合こなしたけど、最終戦の前にもう少し試合数をこなしておきたかったんだ。このシーズンも最高の形で終わらせたいと願っているのさ。」
「長いシーズンの代償として、USオープンとデビスカップ頃から怪我を負ってしまったからね。今はまた万全な状態に近づいているんだ。試合に臨むために十分な体調だと思うから、試合に出場するんだ。そうじゃなければ出場しないさ。単純なことだよ!」
って、ジョコビッチは今大会へ出場した気持ちを語っていました。今季は最高のプレーを続けて来たジョコビッチだから、もちろん最終戦でも優勝してこのシーズンを締めくくりたいはずよね。それにはもうちょっと試合数をこなしたいって感じてるみたいね。
そうそう。そのパリでのマスターズ大会だけど、昨日のシングルス3回戦が終わった時点で、最終戦への残る3枚の切符が決まりましたね。トマス・ベルディフがヤンコ・ティプサレビッチを下した時点で、そのベルディフと、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、マディ・フィッシュが出場権を獲得しました。
これは、今季獲得ポイントのレースで、9位にいるティプサレビッチが敗退したことで、同8位のフィッシュより上に上がれなくなったことから、フィッシュより上のランキングにいる3選手が出場を決めたことになりました。
これで、ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、アンディ・マレー、フェデラー、ダビド・フェレール、ベルディフ、ツォンガ、フィッシュの8選手が11月20日から27日にかけて行われるツアー最終戦の『バークレーズATPワールド・ツアー・ファイナルズ』で今季最後の大会を争います。
今季最後の大会でトロフィーを掲げるのはいったい誰になるかしらね・・・。
2011年11月09日
ヒンギスの新しいお仕事
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元世界ランク1位で5回のグランドスラム優勝を飾ったマルチナ・ヒンギスが、フランスで有名なパトリック・ムラトグルー・テニス・アカデミーのスタッフとして、活動を始めたの。
彼女はそのアカデミーで、延び盛りのジュニアを中心に、彼女の卓越した戦術や経験から身に付けた知識などを教えるアドバイザーとして迎え入れられたらしいの。
そして、ジュニアを中心に育成する手助けをしていくことになったんだって。その幸運なジュニア達は、ダリア・ガブリロワ(16歳、ロシア)、ユリア・プティンツェバ(16歳、ロシア)、サーチャ・ヴィッカリー(15歳、アメリカ)のジュニアと、ナオミ・ブローディ(21歳、イギリス)を担当することになったみたいなの。
そして年明けは彼女達と一緒に、オーストラリアへ渡って全豪オープンに付き添うらしいわ。当の本人は、大会期間中に行われるレジェンド・ダブルスに出場することを明らかにしてますね。
このアカデミーの創設者であるムラトグルー氏は「今では彼女は、自身のテニス人生の終わりを受け止め、次のステップへ移ろうとしている。コーチになることは自然なこと。選手達はとても喜び、彼女に師事を仰ぐ機会に恵まれたことをしっかり認識している。」って、状況を語っていました。
加えて「彼女がこのアカデミーに来て1ヶ月が経つが、全てのことが上手く行っている。我々はみな、彼女の卓越した試合への戦術と、たぐいまれなコート上でのひらめきを知っているんだ。」って、ヒンギスを称賛しきりでした。
このことはフランスのル・キップ紙が伝えたことなんだけど、この記事を見る限り、彼女の現役復帰は本当になさそうね。個人的にはダブルスでの復帰を期待していたんだけど、ちょっと残念かな・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、台湾の10万ドルのサーキットでは、波形純理選手、藤原里華選手、江口実沙選手、予選を勝ち上がった飯島久美子選手が1回戦で、瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。第4シードの土居美咲選手がベスト8でした。決勝戦には第2シードの森田あゆみ選手と第7シードのクルム伊達公子選手が勝ち上がり、森田選手が見事優勝を飾りました。
アメリカの5万ドルでは、第8シードで奈良くるみ選手が優勝を飾りました。オーストラリアの2万5千ドルでは、第1シードの瀬間詠里花選手がベスト8でした。マレーシアの1万ドルでは北川理央選手が2回戦で、ジャマイカの1万ドルでは、日比万葉選手が1回戦で敗退でした。
今週はアメリカの7万5千ドルのサーキットに奈良くるみ、高雄恵利加選手が出場してます。フィリピンの1万ドルには予選を勝ち上がって北川理央選手が出場してます。国内では、ニッケ全日本テニス選手権大会が行なわれてますね。
ランキングでは、森田あゆみ選手が54位から47位へ、クルム伊達公子選手が116位から100位へ、奈良くるみ選手が168位から144位へ、大前綾希子選手が261位から246位へ、久見香奈恵選手が454位から393位へ、美濃越舞選手が615位から509位へ、井上雅選手が545位から516位へとジャンプしました。
男子ではドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会では、第5シードの添田豪選手が2回戦で敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの江原弘靖選手が2回戦で途中棄権敗退でした。タイの1万ドルでは、第7シードの小野澤新選手が1回戦で途中棄権、佐藤文平選手が2回戦で負けちゃいました。
今週はイギリスの4万2500ユーロのチャレンジャー大会に、第4シードで添田豪選手が出場してます。台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会には、ラッキールーザーで磯辺考太郎選手が、インドの1万ドルには第1シードに三橋淳選手が出場してます。
もちろん男子選手も、ニッケ全日本テニス選手権大会に出場してますね。
ランキングでは錦織圭選手が32位から24位へ、守屋宏紀選手が351位から321位へ、内山靖崇選手が576位から479位へとジャンプしました。
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元世界ランク1位で5回のグランドスラム優勝を飾ったマルチナ・ヒンギスが、フランスで有名なパトリック・ムラトグルー・テニス・アカデミーのスタッフとして、活動を始めたの。
彼女はそのアカデミーで、延び盛りのジュニアを中心に、彼女の卓越した戦術や経験から身に付けた知識などを教えるアドバイザーとして迎え入れられたらしいの。
そして、ジュニアを中心に育成する手助けをしていくことになったんだって。その幸運なジュニア達は、ダリア・ガブリロワ(16歳、ロシア)、ユリア・プティンツェバ(16歳、ロシア)、サーチャ・ヴィッカリー(15歳、アメリカ)のジュニアと、ナオミ・ブローディ(21歳、イギリス)を担当することになったみたいなの。
そして年明けは彼女達と一緒に、オーストラリアへ渡って全豪オープンに付き添うらしいわ。当の本人は、大会期間中に行われるレジェンド・ダブルスに出場することを明らかにしてますね。
このアカデミーの創設者であるムラトグルー氏は「今では彼女は、自身のテニス人生の終わりを受け止め、次のステップへ移ろうとしている。コーチになることは自然なこと。選手達はとても喜び、彼女に師事を仰ぐ機会に恵まれたことをしっかり認識している。」って、状況を語っていました。
加えて「彼女がこのアカデミーに来て1ヶ月が経つが、全てのことが上手く行っている。我々はみな、彼女の卓越した試合への戦術と、たぐいまれなコート上でのひらめきを知っているんだ。」って、ヒンギスを称賛しきりでした。
このことはフランスのル・キップ紙が伝えたことなんだけど、この記事を見る限り、彼女の現役復帰は本当になさそうね。個人的にはダブルスでの復帰を期待していたんだけど、ちょっと残念かな・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、台湾の10万ドルのサーキットでは、波形純理選手、藤原里華選手、江口実沙選手、予選を勝ち上がった飯島久美子選手が1回戦で、瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。第4シードの土居美咲選手がベスト8でした。決勝戦には第2シードの森田あゆみ選手と第7シードのクルム伊達公子選手が勝ち上がり、森田選手が見事優勝を飾りました。
アメリカの5万ドルでは、第8シードで奈良くるみ選手が優勝を飾りました。オーストラリアの2万5千ドルでは、第1シードの瀬間詠里花選手がベスト8でした。マレーシアの1万ドルでは北川理央選手が2回戦で、ジャマイカの1万ドルでは、日比万葉選手が1回戦で敗退でした。
今週はアメリカの7万5千ドルのサーキットに奈良くるみ、高雄恵利加選手が出場してます。フィリピンの1万ドルには予選を勝ち上がって北川理央選手が出場してます。国内では、ニッケ全日本テニス選手権大会が行なわれてますね。
ランキングでは、森田あゆみ選手が54位から47位へ、クルム伊達公子選手が116位から100位へ、奈良くるみ選手が168位から144位へ、大前綾希子選手が261位から246位へ、久見香奈恵選手が454位から393位へ、美濃越舞選手が615位から509位へ、井上雅選手が545位から516位へとジャンプしました。
男子ではドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会では、第5シードの添田豪選手が2回戦で敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの江原弘靖選手が2回戦で途中棄権敗退でした。タイの1万ドルでは、第7シードの小野澤新選手が1回戦で途中棄権、佐藤文平選手が2回戦で負けちゃいました。
今週はイギリスの4万2500ユーロのチャレンジャー大会に、第4シードで添田豪選手が出場してます。台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会には、ラッキールーザーで磯辺考太郎選手が、インドの1万ドルには第1シードに三橋淳選手が出場してます。
もちろん男子選手も、ニッケ全日本テニス選手権大会に出場してますね。
ランキングでは錦織圭選手が32位から24位へ、守屋宏紀選手が351位から321位へ、内山靖崇選手が576位から479位へとジャンプしました。
2011年11月08日
キリレンコ、オリンピックへ向けて
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先週末行われた女子国別対抗戦のフェドカップの決勝戦で、惜しくも敗れて準優勝だったロシアのマリア・キリレンコは、勝敗を決める最後のダブルスでエレナ・ヴェスニナと組んで試合に臨むもストレートで敗れて勝利を祖国へ飾ることは出来なかったの。
その試合後の記者会見でキリレンコは、来年はナディア・ペトロワと組んでダブルスをプレーする意向であることを明かしたの。それは来年、イギリスはロンドンで行われるオリンピックを見据えてのことで、オリンピックは国に別れて試合を行うために、同じ国の選手同士でペアーを組まなければならないから、今季正規ペアーとして組んでいたベラルーシのヴィクトリア・アザレンカとは、オリンピックを考えてしばらく別れてプレーすることになるみたいね。
キリレンコは今季、アザレンカとのペアーでマドリッドとスタンフォードの2大会で優勝を飾り、ダブルス・ランキングも8位でシーズンを終える成績を収めていたわ。
一方のペトロワは、シーズン開幕からしばらくは現在ダブルス・ランキング1位のリーゼル・フーバーと組んでいたけど、その後はアナスタシア・ロディオノワと主に組んでいたりしたけど、オリンピックを見据えてか、終盤のシンシナティとUSオープンはキリレンコと組んでいたのよね。今季はダブルスでの優勝はなかったものの、ダブルス・ランキングを13位で終わらせてました。
そう考えると、フーバーがシーズン途中からリサ・レーモンドと組んでいたのも、アメリカ代表としてのオリンピックを考えてのことだろうし、来年はダブルスのペアリングも、これまでとは変わって来そうね!
そのオリンピックだけど、テニスのスケジュールに対して、ロシアのフェドカップとデビスカップの監督であるシャミール・タルピシェフ氏が苦言を露にしているの。
7月28日から8月5日の日程で行われるテニスは、シングルスとダブルスが初日から4日連続で行われて、5日目からミックス・ダブルスが始まり、その日は男女のダブルスは予定されていないらしいの。そして大会6日目には、シングルスとミックスの準々決勝とダブルスの準優勝を行うようなの。
つまり、いずれも勝ち上がるともしかすると、シングルス、ダブルス、ミックス・ダブルスの3試合を同じ日に行わなければならない選手が出る可能性があるって言うわけ!
「オリンピックの規定には、ちょっと不満なんだ。たった9日間で選手に全日程をプレーさせるために、シングルス、ダブルス、ミックス・ダブルスを同じ日に行わなければならない選手が出てしまう。本当に馬鹿げているさ!」
「これは、WTAやATPとITFとの間でのコミュニケーション不足がもたらした結果ではないだろうか。単にオリンピックだけのスケジュールを考えて、それを崩すことを恐れただけなのではないだろうか。」
今では男子も女子も世界のトップ選手を排出しているロシアだから、シングルス、ダブルス、そしてミックス・ダブルスのいずれも、好成績を狙っているから、このスケジューリングには特に敏感になっているのかも知れないわね。
ミックス・ダブルスが行われるグランドスラムでも、シングルスとダブルスとミックス・ダブルスに出場している選手が、同じ日に全ての試合を行うことはないものね。グランドスラムは2週間あるから、もっと余裕をもった日程が組まれているからね。
まあ、オリンピックはテニスだけじゃないから、もしかしたら他の競技との兼ね合いとかもあるのかも知れないけど、短い期間で3つのイベントを行うこと自大、ちょっと状況が厳しいのかもね。
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先週末行われた女子国別対抗戦のフェドカップの決勝戦で、惜しくも敗れて準優勝だったロシアのマリア・キリレンコは、勝敗を決める最後のダブルスでエレナ・ヴェスニナと組んで試合に臨むもストレートで敗れて勝利を祖国へ飾ることは出来なかったの。
その試合後の記者会見でキリレンコは、来年はナディア・ペトロワと組んでダブルスをプレーする意向であることを明かしたの。それは来年、イギリスはロンドンで行われるオリンピックを見据えてのことで、オリンピックは国に別れて試合を行うために、同じ国の選手同士でペアーを組まなければならないから、今季正規ペアーとして組んでいたベラルーシのヴィクトリア・アザレンカとは、オリンピックを考えてしばらく別れてプレーすることになるみたいね。
キリレンコは今季、アザレンカとのペアーでマドリッドとスタンフォードの2大会で優勝を飾り、ダブルス・ランキングも8位でシーズンを終える成績を収めていたわ。
一方のペトロワは、シーズン開幕からしばらくは現在ダブルス・ランキング1位のリーゼル・フーバーと組んでいたけど、その後はアナスタシア・ロディオノワと主に組んでいたりしたけど、オリンピックを見据えてか、終盤のシンシナティとUSオープンはキリレンコと組んでいたのよね。今季はダブルスでの優勝はなかったものの、ダブルス・ランキングを13位で終わらせてました。
そう考えると、フーバーがシーズン途中からリサ・レーモンドと組んでいたのも、アメリカ代表としてのオリンピックを考えてのことだろうし、来年はダブルスのペアリングも、これまでとは変わって来そうね!
そのオリンピックだけど、テニスのスケジュールに対して、ロシアのフェドカップとデビスカップの監督であるシャミール・タルピシェフ氏が苦言を露にしているの。
7月28日から8月5日の日程で行われるテニスは、シングルスとダブルスが初日から4日連続で行われて、5日目からミックス・ダブルスが始まり、その日は男女のダブルスは予定されていないらしいの。そして大会6日目には、シングルスとミックスの準々決勝とダブルスの準優勝を行うようなの。
つまり、いずれも勝ち上がるともしかすると、シングルス、ダブルス、ミックス・ダブルスの3試合を同じ日に行わなければならない選手が出る可能性があるって言うわけ!
「オリンピックの規定には、ちょっと不満なんだ。たった9日間で選手に全日程をプレーさせるために、シングルス、ダブルス、ミックス・ダブルスを同じ日に行わなければならない選手が出てしまう。本当に馬鹿げているさ!」
「これは、WTAやATPとITFとの間でのコミュニケーション不足がもたらした結果ではないだろうか。単にオリンピックだけのスケジュールを考えて、それを崩すことを恐れただけなのではないだろうか。」
今では男子も女子も世界のトップ選手を排出しているロシアだから、シングルス、ダブルス、そしてミックス・ダブルスのいずれも、好成績を狙っているから、このスケジューリングには特に敏感になっているのかも知れないわね。
ミックス・ダブルスが行われるグランドスラムでも、シングルスとダブルスとミックス・ダブルスに出場している選手が、同じ日に全ての試合を行うことはないものね。グランドスラムは2週間あるから、もっと余裕をもった日程が組まれているからね。
まあ、オリンピックはテニスだけじゃないから、もしかしたら他の競技との兼ね合いとかもあるのかも知れないけど、短い期間で3つのイベントを行うこと自大、ちょっと状況が厳しいのかもね。
2011年11月05日
ツアー終盤で男子選手に怪我人多数
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ここへ来て男子トップ選手の怪我が目立って来ましたね!今週の木曜日には、世界ランク2位のラファエル・ナダルが早々に来週フランスはパリで行われる今季最後のマスターズ大会への欠場を表明しましたね。
ナダルは大きな怪我と言う訳じゃないけど、既に出場権を獲得しているツアー最終戦と、その後に行われるアルゼンチンとのデビスカップの決勝戦を見据えて、万全の体調を整えるために休養を取ることから、今回の欠場表明になったみたい。
彼が自身のフェースブックで「パリで行われる大会には出場しないことにしたんだ。とても辛い決断だったけど、最終戦と2012年のシーズンへの準備として今必要なことだと判断したんだ。」って語ってました。
普通、大会直前での欠場には何らかのペナルティが科されるんだけど、今季ここまでで60試合以上戦ったナダルは、ペナルティ無しで欠場することが許されたんだって。そんな決まりがあったことを初めて知りました。
ナダルのデビスカップへの思いの強さは、これまでの彼の行動や言動でも伺い知れることだけど、今はランキング・ポイントや賞金より、体のことを考える事を優先にしたようですね。
怪我での欠場と言えば、今週スイスはバーゼルで行われているスイス・インドアでは、主催者推薦を受けて第2シードで出場予定だったアンディ・マレーが1回戦直前の水曜日に、足の怪我を理由に試合開始前に欠場を表明したの。
水曜日に行われた記者会見でマレーは、その怪我は座骨神経痛らしく、それは彼が睡眠中に起きてしまっただろうって診断されたって語っていました。
当初、その主催者推薦枠は地元のマルコ・キウディネッリに与えられるはずだったんだけど、この欠場を受けて、再びキウディネッリにその枠が与えられたんだって。
そのスイス・インドアでは他にも怪我での欠場者が出ているの。昨年から好調で今年初めてトップ10入りしたマディ・フィッシュも、1回戦開始わずか11分でハムストリングの怪我で、親好の深いジェームズ・ブレークとの試合に終止符を打ってしまったの。
翌日にはヤンコ・ティプサレビッチも、フィッシュと同じくハムストリングを痛めたとして、途中棄権を申し入れて大会を去ってしまったわ。
そのバーゼルで育ったロジャー・フェデラーは、今の男子ツアーでも、最も怪我が少ない選手の1人だって言われているけど、彼はこの時期にこれだけの怪我で欠場する選手が出るのも納得するって言うの。
「シーズンも終わりに近付いていて、最終戦や最後のマスターズ大会へ向けてリスクを犯したくないと思うのは当然のこと。これがウィンブルドンの準々決勝だったら、マレーはきっとプレーしたんじゃないかな。」
そのマレーは、診断の結果では4~5日の休養が必要って言われたらしいわ。フィッシュもMRI検査の結果では、特に筋肉の断裂などは発見されず、数日の休養と治療で大丈夫とのこと。二人ともパリのマスターズ大会には何とか間に合いそうだって言う診断でした。
シーズンも終盤だから、疲れも溜まってるのは仕方のない事なのかも知れないわね。最後まで元気に戦い抜いて欲しいですね!
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ここへ来て男子トップ選手の怪我が目立って来ましたね!今週の木曜日には、世界ランク2位のラファエル・ナダルが早々に来週フランスはパリで行われる今季最後のマスターズ大会への欠場を表明しましたね。
ナダルは大きな怪我と言う訳じゃないけど、既に出場権を獲得しているツアー最終戦と、その後に行われるアルゼンチンとのデビスカップの決勝戦を見据えて、万全の体調を整えるために休養を取ることから、今回の欠場表明になったみたい。
彼が自身のフェースブックで「パリで行われる大会には出場しないことにしたんだ。とても辛い決断だったけど、最終戦と2012年のシーズンへの準備として今必要なことだと判断したんだ。」って語ってました。
普通、大会直前での欠場には何らかのペナルティが科されるんだけど、今季ここまでで60試合以上戦ったナダルは、ペナルティ無しで欠場することが許されたんだって。そんな決まりがあったことを初めて知りました。
ナダルのデビスカップへの思いの強さは、これまでの彼の行動や言動でも伺い知れることだけど、今はランキング・ポイントや賞金より、体のことを考える事を優先にしたようですね。
怪我での欠場と言えば、今週スイスはバーゼルで行われているスイス・インドアでは、主催者推薦を受けて第2シードで出場予定だったアンディ・マレーが1回戦直前の水曜日に、足の怪我を理由に試合開始前に欠場を表明したの。
水曜日に行われた記者会見でマレーは、その怪我は座骨神経痛らしく、それは彼が睡眠中に起きてしまっただろうって診断されたって語っていました。
当初、その主催者推薦枠は地元のマルコ・キウディネッリに与えられるはずだったんだけど、この欠場を受けて、再びキウディネッリにその枠が与えられたんだって。
そのスイス・インドアでは他にも怪我での欠場者が出ているの。昨年から好調で今年初めてトップ10入りしたマディ・フィッシュも、1回戦開始わずか11分でハムストリングの怪我で、親好の深いジェームズ・ブレークとの試合に終止符を打ってしまったの。
翌日にはヤンコ・ティプサレビッチも、フィッシュと同じくハムストリングを痛めたとして、途中棄権を申し入れて大会を去ってしまったわ。
そのバーゼルで育ったロジャー・フェデラーは、今の男子ツアーでも、最も怪我が少ない選手の1人だって言われているけど、彼はこの時期にこれだけの怪我で欠場する選手が出るのも納得するって言うの。
「シーズンも終わりに近付いていて、最終戦や最後のマスターズ大会へ向けてリスクを犯したくないと思うのは当然のこと。これがウィンブルドンの準々決勝だったら、マレーはきっとプレーしたんじゃないかな。」
そのマレーは、診断の結果では4~5日の休養が必要って言われたらしいわ。フィッシュもMRI検査の結果では、特に筋肉の断裂などは発見されず、数日の休養と治療で大丈夫とのこと。二人ともパリのマスターズ大会には何とか間に合いそうだって言う診断でした。
シーズンも終盤だから、疲れも溜まってるのは仕方のない事なのかも知れないわね。最後まで元気に戦い抜いて欲しいですね!
2011年11月04日
ミスキナの第3子の妊娠&リシキが食中毒
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2004年の全仏オープンを制して世界ランク2位にまで上り詰めたアナスタシア・ミスキナ。現在30歳の彼女は、その後度重なる怪我に泣かされ、2007年の全仏を最後にコートから去ってしまったの。
そして、2008年9月2日のブログでは第一子の出産を、2010年4月22日のブログでは、第二子の出産をお伝えしました。今回はなんと、第三子を妊娠したことが明らかになって、またまたこのブログに彼女が登場することになりました。
第一子の出産の時は、その子のお父さんであるロシアのアイスホッケー選手とミスキナはすでに関係が終わりを迎えていて、シングルマザーの道を選んだのよね。
そして第二子の時は、その子のお父さんについては語られていなかったの。今回の第三子も、恐らく第二子と同じお父さんなのではないかなって、Pinkyは想像しているんだけど、今回もお父さんの情報はないまま、妊娠の事実だけ伝えられてました。
今ではテレビでのパーソナリティーなどを務めて活躍しているミスキナは、同時にロシアのフェドカップ・チームのコーチも兼任しているの。その取材にロシアはモスクワに訪れたオーストラリアのジャーナリストが今回の妊娠を報道していました。そしてミスキナは、母親とテニス選手とを比べた彼女の気持ちを語ってました。
「母親でいることは、とても違った感じなの。より静かなものだったり、あっと言う間だったりって感じでもなく、とにかく違っているの。母親と言う存在はとてもタフなもの。何が自分や子供にとって良いことなのか、理解する必要があるわ。」
「テニスはゲームをしているだけ。コートに立つと別の世界がそこにあるから、楽しさだって感じる。でも子供が病気にでもなったら、気が狂う思いよ!試合に負けた時は気分は良くないけど、今振り返るとそれも素敵な時間だったと感じているの。母親でいることはテニス選手でいることよりもっとタフなものよ。」
実際、どちら立場も経験しているミスキナだから、その二つを比べることも出来るのよね。やっぱりお母さんは偉大だってことなのかしらね。
そうそう、ミスキナのこれまでの子供はいずれも息子さんなんだけど、どうやら報道によれば「三男を妊娠した」ってなっていたので、今回も男の子のようね。3人の男の子を育てるのって・・・大変よね~!!!
今シーズンの開幕時は175位だったサビーネ・リシキだけど、今では18位と一気にブレークしましたね。今週行われている第2のツアー最終戦にも出場しているけど、先月出場していた中国は北京大会期間中に食中毒にあってしまってとても苦しんだんだって。
「中国にいた時は本当に災難でした。そしてリズムまで狂ってしまったのです。初戦が終わった後、お肉を食べたのですが、その1時間後トレーニングしている時に急に気分が悪くなったのです。すぐに病院へ行きましたが、同時に他の5選手も病院に来ていたのです。」
「数時間の点滴を受けました。生死をさ迷っているかのようでした。医者達もパニックになっていました。とても激しい脱水症状を起こしていて、意識もモウロウとしていたのです。」
「ドクターが話しかけて来ましたが、すごく遠くから話されてるようでした。トンネルの向こうの出口からしゃべっているかのように。ドクターは私のすぐ隣にいたにも関わらず。これまでの人生で一番具合が悪かった瞬間でした。」
もちろん、その北京での2回戦は戦えるはずもなく、不戦敗で大会を去る結果になってしまったの。知らない土地での食事は、本当に気を付けないといけませんね。
その後に出場したリンツ大会でも1回戦敗退と、本来の調子を取り戻していなかったけど、今夜インドネシアはバリで行われる準々決勝のダニエラ・ハンチュコバ戦では、万全の体調で臨めていることを祈るわ。
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2004年の全仏オープンを制して世界ランク2位にまで上り詰めたアナスタシア・ミスキナ。現在30歳の彼女は、その後度重なる怪我に泣かされ、2007年の全仏を最後にコートから去ってしまったの。
そして、2008年9月2日のブログでは第一子の出産を、2010年4月22日のブログでは、第二子の出産をお伝えしました。今回はなんと、第三子を妊娠したことが明らかになって、またまたこのブログに彼女が登場することになりました。
第一子の出産の時は、その子のお父さんであるロシアのアイスホッケー選手とミスキナはすでに関係が終わりを迎えていて、シングルマザーの道を選んだのよね。
そして第二子の時は、その子のお父さんについては語られていなかったの。今回の第三子も、恐らく第二子と同じお父さんなのではないかなって、Pinkyは想像しているんだけど、今回もお父さんの情報はないまま、妊娠の事実だけ伝えられてました。
今ではテレビでのパーソナリティーなどを務めて活躍しているミスキナは、同時にロシアのフェドカップ・チームのコーチも兼任しているの。その取材にロシアはモスクワに訪れたオーストラリアのジャーナリストが今回の妊娠を報道していました。そしてミスキナは、母親とテニス選手とを比べた彼女の気持ちを語ってました。
「母親でいることは、とても違った感じなの。より静かなものだったり、あっと言う間だったりって感じでもなく、とにかく違っているの。母親と言う存在はとてもタフなもの。何が自分や子供にとって良いことなのか、理解する必要があるわ。」
「テニスはゲームをしているだけ。コートに立つと別の世界がそこにあるから、楽しさだって感じる。でも子供が病気にでもなったら、気が狂う思いよ!試合に負けた時は気分は良くないけど、今振り返るとそれも素敵な時間だったと感じているの。母親でいることはテニス選手でいることよりもっとタフなものよ。」
実際、どちら立場も経験しているミスキナだから、その二つを比べることも出来るのよね。やっぱりお母さんは偉大だってことなのかしらね。
そうそう、ミスキナのこれまでの子供はいずれも息子さんなんだけど、どうやら報道によれば「三男を妊娠した」ってなっていたので、今回も男の子のようね。3人の男の子を育てるのって・・・大変よね~!!!
今シーズンの開幕時は175位だったサビーネ・リシキだけど、今では18位と一気にブレークしましたね。今週行われている第2のツアー最終戦にも出場しているけど、先月出場していた中国は北京大会期間中に食中毒にあってしまってとても苦しんだんだって。
「中国にいた時は本当に災難でした。そしてリズムまで狂ってしまったのです。初戦が終わった後、お肉を食べたのですが、その1時間後トレーニングしている時に急に気分が悪くなったのです。すぐに病院へ行きましたが、同時に他の5選手も病院に来ていたのです。」
「数時間の点滴を受けました。生死をさ迷っているかのようでした。医者達もパニックになっていました。とても激しい脱水症状を起こしていて、意識もモウロウとしていたのです。」
「ドクターが話しかけて来ましたが、すごく遠くから話されてるようでした。トンネルの向こうの出口からしゃべっているかのように。ドクターは私のすぐ隣にいたにも関わらず。これまでの人生で一番具合が悪かった瞬間でした。」
もちろん、その北京での2回戦は戦えるはずもなく、不戦敗で大会を去る結果になってしまったの。知らない土地での食事は、本当に気を付けないといけませんね。
その後に出場したリンツ大会でも1回戦敗退と、本来の調子を取り戻していなかったけど、今夜インドネシアはバリで行われる準々決勝のダニエラ・ハンチュコバ戦では、万全の体調で臨めていることを祈るわ。
2011年11月03日
セリーナのパニック&チャクエタゼの思い
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元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが、自宅マンションでパニックになってしまったらしいの。それは数日前の早朝に起きたある出来事が原因だったの。その出来事とは・・・
ロサンゼルスにあるセリーナの高級マンションで休んでいたセリーナは、何か不審な物音で起こされたらしいんだけど、どうやらそのマンションに誰かが侵入して来た気配なの。
驚いたセリーナは、日本の110番にあたる991番に電話をして警察を呼んだの!それは朝の6時頃の話。そして警察がマンションにたどり着いて調べてみたら・・・その不審な侵入者は、抜き打ちで薬物検査をする人だったの。
プロテニス選手は、大会期間中だけに限らず、薬物検査を受けなければならない決まりがあって、その検査で何らかの禁止薬物の陽性反応がでたら、大会への出場禁止などの罰が下されるのよね。
その検査は今回のケースのように、時には抜き打ちで行われることもあるらしく、その日はセリーナのロサンゼルスにあるマンションに、その担当者が訪れたって言うわけ。それにしても、朝の6時に来るなんで、例え抜き打ちにしても、時間的に非常識って感じてしまいますよね。
ま、セリーナの身に危険なことが起きなかったことにはホッとしたけど、あの気の強そうなセリーナがパニックに陥ってしまったって言うから、相当恐かったんじゃないかしら!
9月27日のブログでお伝えしたけど、アンナ・チャクエタゼが祖国ロシアの下院選挙に立候補するんだけど、24歳の彼女はWTAツアーへの復帰は定かじゃないって語ってるの。
「このシーズンは自分にとって、本当に辛いシーズンでした。いくつかのトラウマにも見舞われて、今はまた万全な体調を取り戻すことに専念することに決めました。だからと言って、テニス人生を終わりにすると言う意味ではありません。どれくらいか今ははっきりとは言えないけど、しばらくはお休みを取ることにしたのです。今の自分の目標は、全てこの政党の政策に関するものばかりです。」
今の彼女の頭の中は、すっかり選挙とその後の政治の世界のことで一杯ってことみたいね。テニス選手ながら、なかなかの秀才でもあるって語られてた彼女だけど、怪我や病気に悩まされた時期が長く続いた結果、テニスより打ち込める物を見つけたってことなのかしらね。
彼女の人生は彼女の物だから、彼女自身が決めた道を歩むことは、何も悪いことではないからね。でも、実力のある選手だし、まだ24歳と言う若さを考えると、若いうちしか出来ないであろうプロとしてのキャリアをもっと追求して欲しいな・・・とも思ってしまうわ。
だって、プロテニス選手を引退した後でも、政治の世界に入ることは十分可能ですからね。ただ、怪我や病気と戦っていると、精神的に疲れて来てしまうものなのかも知れないし、テニス以外で興味をそそるものが出来てしまったら、こればっかりは仕方のないことだからね。
マラット・サフィンも選挙にでるみたいだし、二人とも全く違った世界で頑張って欲しいですね。
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元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが、自宅マンションでパニックになってしまったらしいの。それは数日前の早朝に起きたある出来事が原因だったの。その出来事とは・・・
ロサンゼルスにあるセリーナの高級マンションで休んでいたセリーナは、何か不審な物音で起こされたらしいんだけど、どうやらそのマンションに誰かが侵入して来た気配なの。
驚いたセリーナは、日本の110番にあたる991番に電話をして警察を呼んだの!それは朝の6時頃の話。そして警察がマンションにたどり着いて調べてみたら・・・その不審な侵入者は、抜き打ちで薬物検査をする人だったの。
プロテニス選手は、大会期間中だけに限らず、薬物検査を受けなければならない決まりがあって、その検査で何らかの禁止薬物の陽性反応がでたら、大会への出場禁止などの罰が下されるのよね。
その検査は今回のケースのように、時には抜き打ちで行われることもあるらしく、その日はセリーナのロサンゼルスにあるマンションに、その担当者が訪れたって言うわけ。それにしても、朝の6時に来るなんで、例え抜き打ちにしても、時間的に非常識って感じてしまいますよね。
ま、セリーナの身に危険なことが起きなかったことにはホッとしたけど、あの気の強そうなセリーナがパニックに陥ってしまったって言うから、相当恐かったんじゃないかしら!
9月27日のブログでお伝えしたけど、アンナ・チャクエタゼが祖国ロシアの下院選挙に立候補するんだけど、24歳の彼女はWTAツアーへの復帰は定かじゃないって語ってるの。
「このシーズンは自分にとって、本当に辛いシーズンでした。いくつかのトラウマにも見舞われて、今はまた万全な体調を取り戻すことに専念することに決めました。だからと言って、テニス人生を終わりにすると言う意味ではありません。どれくらいか今ははっきりとは言えないけど、しばらくはお休みを取ることにしたのです。今の自分の目標は、全てこの政党の政策に関するものばかりです。」
今の彼女の頭の中は、すっかり選挙とその後の政治の世界のことで一杯ってことみたいね。テニス選手ながら、なかなかの秀才でもあるって語られてた彼女だけど、怪我や病気に悩まされた時期が長く続いた結果、テニスより打ち込める物を見つけたってことなのかしらね。
彼女の人生は彼女の物だから、彼女自身が決めた道を歩むことは、何も悪いことではないからね。でも、実力のある選手だし、まだ24歳と言う若さを考えると、若いうちしか出来ないであろうプロとしてのキャリアをもっと追求して欲しいな・・・とも思ってしまうわ。
だって、プロテニス選手を引退した後でも、政治の世界に入ることは十分可能ですからね。ただ、怪我や病気と戦っていると、精神的に疲れて来てしまうものなのかも知れないし、テニス以外で興味をそそるものが出来てしまったら、こればっかりは仕方のないことだからね。
マラット・サフィンも選挙にでるみたいだし、二人とも全く違った世界で頑張って欲しいですね。
2011年11月02日
女子選手の雄叫び!!!
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最近、特に女子選手のプレー中に出す大声が問題になっています。かつてはモニカ・セレスが世界に出てきた頃は、彼女が突出して誰よりも大声を出してショットを打っていました。
とある時、マルチナ・ナブラチロワが対戦中に彼女の大声に対して、「うるさい!!!」ってカツを入れたら流石のセレスも声を出すのを控えたんだけど、結果はやおっぱりナブラチロワに敗退しちゃったってエピソードもあるわ。
女子ツアー最終戦を制して世界ランク2位で今シーズンを終えたペトラ・クヴィトバは、ショットを打つ時ではなくて、ポイントを取った時に「カモン!」じゃなけど、ちょっと高い声を上げる癖があるのよね。それについて彼女自身は・・・
「時にはそれが必要なのです。大切なポイントでは、何かを叫びたくなるからです。それに試合中に精神的にちょっと落ち込んでいる時でも、自分を奮い立たせてまた戦い続けなければなければならないので、自分にはそれが必要なのです。」
って彼女自身にとって、その叫びはとても大切なものだって言ってますね。そしてその最終戦の決勝で戦ったヴィクトリア・アザレンカも最近の『雄叫び』の大きさで取り上げられるトップ選手の一人だけど、彼女はクヴィトバの声についてこう語っていました。
「そうですね、彼女の声はとても大きいものだけど、良いと思います。特に気にしないし、選手がより良くなるためのもので、あれは彼女のやり方なのです。それを私は尊重しますし、観客など他の人達も選手がコートでやっている事を尊重するべきだと思います。」
「彼女は対戦相手を怒らせるためにやっているのではなく、自分自身を奮い立たせるための彼女なりの方法なのです。ある選手はジャンプしたり、またある選手は悪い言葉を吐いたり、などなど。みんな自分なりのやり方でやっているのです。」
そうですよね、アザレンカ自身がショットを打つたびに大声を出しているんだから、クヴィトバの声には肯定的なのは当然よね。まあ、それが各選手のモチベーションや集中力を高める方法なのかも知れないし、皆それぞれあると思うけど、限度を越えた声はどうなのかしらね・・・。
まあ、限度と言っても、どこまでが限度でどこからが限度じゃないって線を引くのは難しいし、声を出してはいけないってルールが作られることは無さそうだしね。そんな対戦相手の声なんか気にならないくらい集中すれば良いとも思っちゃいますね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、フランスの10万ドルのサーキットにクルム伊達公子選手が単身出場していたけど、何としっかり優勝を飾りました。来年の全豪オープンの本戦入りを目指して出場したけど、ツアー下部大会と言えどもレベルの高い大会での優勝は、本当に自信に繋がったことでしょう。
オーストラリアの2万5千ドルでは、第1シードの瀬間詠里花選手がベスト4でした。ジャマイカの1万ドルでは日比万葉選手が2回戦敗退でした。ブラジルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった佐藤朝子選手が1回戦で途中棄権で敗退しました。
今週は台湾の10万ドルのサーキットに、第2シードで森田あゆみ、第4シードで土居美咲、第7シードでクルム伊達公子、波形純理、藤原里華、瀬間友里加、江口実沙、予選を勝ち上がって飯島久美子選手が出場してます。
アメリカの5万ドルには第8シードで奈良くるみ選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花、マレーシアの1万ドルには北川理央選手が、ジャマイカの1万ドルには日比万葉選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が144位から116位へ、青山修子選手が421位から393位へ、小城梨千菜美選手が457位から413位へ、山外涼月選手が649位から531位へ、小沢槙穂選手が604位から563位へ、宮村美紀選手が610位から568位へ、美濃越舞選手が669位から615位へ、伊藤和沙選手が703位から632位へとジャンプしました。
男子ではナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、綿貫祐介選手が2回戦敗退でした。、オーストラリアの1万5千ドルでは、第7シードの竹内研人選手、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が初戦で、井藤祐一選手が2回戦で負けちゃいました。第2シードの守屋宏紀選手と第9シードの内山靖崇選手が決勝で対決して、ストレートで内山選手が勝利してみごと優勝しました。ダブルスではベスト4にニュージーランド人選手と組んだ竹田ペアーと、第2シードの井藤&守屋ペアーが入りました。
スペインの1万ドルではダニエル太郎選手がベスト8でしきた。ラオスの1万ドルでは、佐藤文平選手が2回戦で、第3シードの小野澤新選手がベスト8でした。ダブルスではタイのD・ウドンチョクと組んで第2シードの佐藤ペアーが準優勝でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった西岡良仁選手が決勝へ進みましたが、惜しくも破れ準優勝でした。
今週はドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会には、第5シードの添田豪選手が出場してます。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第5シードで江原弘靖選手が、タイの1万ドルには第7シードで小野澤新、佐藤文平選手が出場してます。
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最近、特に女子選手のプレー中に出す大声が問題になっています。かつてはモニカ・セレスが世界に出てきた頃は、彼女が突出して誰よりも大声を出してショットを打っていました。
とある時、マルチナ・ナブラチロワが対戦中に彼女の大声に対して、「うるさい!!!」ってカツを入れたら流石のセレスも声を出すのを控えたんだけど、結果はやおっぱりナブラチロワに敗退しちゃったってエピソードもあるわ。
女子ツアー最終戦を制して世界ランク2位で今シーズンを終えたペトラ・クヴィトバは、ショットを打つ時ではなくて、ポイントを取った時に「カモン!」じゃなけど、ちょっと高い声を上げる癖があるのよね。それについて彼女自身は・・・
「時にはそれが必要なのです。大切なポイントでは、何かを叫びたくなるからです。それに試合中に精神的にちょっと落ち込んでいる時でも、自分を奮い立たせてまた戦い続けなければなければならないので、自分にはそれが必要なのです。」
って彼女自身にとって、その叫びはとても大切なものだって言ってますね。そしてその最終戦の決勝で戦ったヴィクトリア・アザレンカも最近の『雄叫び』の大きさで取り上げられるトップ選手の一人だけど、彼女はクヴィトバの声についてこう語っていました。
「そうですね、彼女の声はとても大きいものだけど、良いと思います。特に気にしないし、選手がより良くなるためのもので、あれは彼女のやり方なのです。それを私は尊重しますし、観客など他の人達も選手がコートでやっている事を尊重するべきだと思います。」
「彼女は対戦相手を怒らせるためにやっているのではなく、自分自身を奮い立たせるための彼女なりの方法なのです。ある選手はジャンプしたり、またある選手は悪い言葉を吐いたり、などなど。みんな自分なりのやり方でやっているのです。」
そうですよね、アザレンカ自身がショットを打つたびに大声を出しているんだから、クヴィトバの声には肯定的なのは当然よね。まあ、それが各選手のモチベーションや集中力を高める方法なのかも知れないし、皆それぞれあると思うけど、限度を越えた声はどうなのかしらね・・・。
まあ、限度と言っても、どこまでが限度でどこからが限度じゃないって線を引くのは難しいし、声を出してはいけないってルールが作られることは無さそうだしね。そんな対戦相手の声なんか気にならないくらい集中すれば良いとも思っちゃいますね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、フランスの10万ドルのサーキットにクルム伊達公子選手が単身出場していたけど、何としっかり優勝を飾りました。来年の全豪オープンの本戦入りを目指して出場したけど、ツアー下部大会と言えどもレベルの高い大会での優勝は、本当に自信に繋がったことでしょう。
オーストラリアの2万5千ドルでは、第1シードの瀬間詠里花選手がベスト4でした。ジャマイカの1万ドルでは日比万葉選手が2回戦敗退でした。ブラジルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった佐藤朝子選手が1回戦で途中棄権で敗退しました。
今週は台湾の10万ドルのサーキットに、第2シードで森田あゆみ、第4シードで土居美咲、第7シードでクルム伊達公子、波形純理、藤原里華、瀬間友里加、江口実沙、予選を勝ち上がって飯島久美子選手が出場してます。
アメリカの5万ドルには第8シードで奈良くるみ選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花、マレーシアの1万ドルには北川理央選手が、ジャマイカの1万ドルには日比万葉選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が144位から116位へ、青山修子選手が421位から393位へ、小城梨千菜美選手が457位から413位へ、山外涼月選手が649位から531位へ、小沢槙穂選手が604位から563位へ、宮村美紀選手が610位から568位へ、美濃越舞選手が669位から615位へ、伊藤和沙選手が703位から632位へとジャンプしました。
男子ではナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、綿貫祐介選手が2回戦敗退でした。、オーストラリアの1万5千ドルでは、第7シードの竹内研人選手、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が初戦で、井藤祐一選手が2回戦で負けちゃいました。第2シードの守屋宏紀選手と第9シードの内山靖崇選手が決勝で対決して、ストレートで内山選手が勝利してみごと優勝しました。ダブルスではベスト4にニュージーランド人選手と組んだ竹田ペアーと、第2シードの井藤&守屋ペアーが入りました。
スペインの1万ドルではダニエル太郎選手がベスト8でしきた。ラオスの1万ドルでは、佐藤文平選手が2回戦で、第3シードの小野澤新選手がベスト8でした。ダブルスではタイのD・ウドンチョクと組んで第2シードの佐藤ペアーが準優勝でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった西岡良仁選手が決勝へ進みましたが、惜しくも破れ準優勝でした。
今週はドイツの3万ユーロのチャレンジャー大会には、第5シードの添田豪選手が出場してます。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第5シードで江原弘靖選手が、タイの1万ドルには第7シードで小野澤新、佐藤文平選手が出場してます。
2011年11月01日
ジョコビッチ、久々の公式戦
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今週スイスはバーゼルで行われている『スイス・インドア』に、6週間ぶりに公式戦に登場する世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ。USオープンを制したけど、その大会中に腰の筋肉を痛めてしまい、翌週のデビスカップに強行出場したけど、怪我が悪化して途中棄権を強いられてから、しばらく治療と休養期間を取っていたの。
そんな彼は、まだ体の調子は100%じゃないって語っていて、シーズン終了後にじっくり体作りをすることを決めているみたい。それでも、今季は残すところあと3大会。今週の大会と、来週のパリでのマスターズ1000大会、それにツアー最終戦!
腰の怪我のせいで、アジア・ツアーをスキップせざるを得なかった彼は、現在64勝3敗と、他を圧倒する強さを見せている彼。1984年にジョン・マッケンローが記録した82勝3敗の記録を塗り替えるかと思われたけど、アジア・ツアーの欠場でその記録の更新の夢は絶たれてしまったわ。
「万全な体調になるまでには、もうしばらく時間が必要だね。この大会で100%であることは望んではいない。もちろんベストは尽くすけどね。」と体の現状を語ったジョコビッチ。
「怪我はいつでも嬉しくない出来事だけど、ある意味良いタイミングだったとも思っているんだ。ビッグイベントの前などではなかったから、休養を取って回復に努める時間が取れた。ここ4、5年では、一番長い休養を取ることになってしまったけどね。」
「今は負ける気がしないんだ。誰も出来ないと思う。それは適切な闘争心と築き上げられた自信からくるものだと感じてるよ。コートで心地良い気分でいれて、自分が打つショットを信頼しているんだ。どのトップ選手も、この感じは経験していると思う。もちろん、悪い時だって経験しているはずだけどね。」
USオープン直後のデビスカップに出場したのは、間違いだったって感じているみたいだけど、後悔はしていないみたい。「デビスカップに出場する決断を下したけど、結果的に体の負担になってしまった。それでも後悔はしていないんだ。心が望むこともしたいし、デビスカップのチームとしてプレーもしたかったからさ。」
ウィンブルドンで優勝してから、世界の頂点にたどり着いたらジョコビッチだけど、それに奢ることない生活を送ってもいるんだって。
「頂点にたどり着いたことから起きている色々なことには、適切な対応が出来ていると思っている。自分が持ち続けたプロとしての精神や、その他のこと全てで、ここ数ヵ月で何ら変わったことはないんだ。」
「今までしていたことを、同じようにしているし、これまでのようなシンプルな生活を送っているさ。そうすることが、良いテニスをして、素晴らしいパフォーマンスをすることに繋がっているし、だからこそ優勝が着いてくるんだ。」
そして自分自身でも精神的な部分での成長も感じているらしいわ。彼が思っていたより、時間はかかったみたいだけど、それがあったからこそグランドスラムと言うビッグタイトルを獲得できたって感じているんだって。
そして長年交際していて、近々結婚するフィアンセのイェレーナ・リスティッチさんとは常に共に時間を過ごしたいって思っているみたい。
「プライベートの時間とプロテニス選手としての時間にある一定の線を引くことが必要だって語る人はいるけど、自分はそれが正しいとは思わない。バランスさえ取れていれば良いんだ。その現実からは逃げることは出来ない。プライベートの時間もそうでない時間も、全てにおいて常に共に過ごしているよ。」
プライベートの充実も、今年の好調さを支えているんじゃないかしら?そんなジョコビッチだけど、まだロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルの存在の影に隠れているって感じているみたい。
「それは理解できる事実さ。彼等は本当にたくさんの事を成し遂げているんだ。おそらく、テニスだけじゃなくて、他のアスリートと比べても最も成功したアスリートだと思う。これまではずっと3位とか4位だったけど、今は全てのものが合致しているんだ。」
「今の自分は、精神的なチャレンジと、多くの頭を使ったプレーの上に成り立っていると思う。現時点でどれくらい体が出来ているかは定かじゃないけど、今はとてもテニスが恋しくて、このままずっと待っているなんてことが出来なかったのさ。」
って、今週の大会への出場を決めた気持ちも語っていました。世界ランク1位になっても、フェデラーやナダルのことをしっかり尊敬しているのね。だから、更なる向上もあるんじゃないかしら?怪我が再発しなければいいけど・・・。
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今週スイスはバーゼルで行われている『スイス・インドア』に、6週間ぶりに公式戦に登場する世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ。USオープンを制したけど、その大会中に腰の筋肉を痛めてしまい、翌週のデビスカップに強行出場したけど、怪我が悪化して途中棄権を強いられてから、しばらく治療と休養期間を取っていたの。
そんな彼は、まだ体の調子は100%じゃないって語っていて、シーズン終了後にじっくり体作りをすることを決めているみたい。それでも、今季は残すところあと3大会。今週の大会と、来週のパリでのマスターズ1000大会、それにツアー最終戦!
腰の怪我のせいで、アジア・ツアーをスキップせざるを得なかった彼は、現在64勝3敗と、他を圧倒する強さを見せている彼。1984年にジョン・マッケンローが記録した82勝3敗の記録を塗り替えるかと思われたけど、アジア・ツアーの欠場でその記録の更新の夢は絶たれてしまったわ。
「万全な体調になるまでには、もうしばらく時間が必要だね。この大会で100%であることは望んではいない。もちろんベストは尽くすけどね。」と体の現状を語ったジョコビッチ。
「怪我はいつでも嬉しくない出来事だけど、ある意味良いタイミングだったとも思っているんだ。ビッグイベントの前などではなかったから、休養を取って回復に努める時間が取れた。ここ4、5年では、一番長い休養を取ることになってしまったけどね。」
「今は負ける気がしないんだ。誰も出来ないと思う。それは適切な闘争心と築き上げられた自信からくるものだと感じてるよ。コートで心地良い気分でいれて、自分が打つショットを信頼しているんだ。どのトップ選手も、この感じは経験していると思う。もちろん、悪い時だって経験しているはずだけどね。」
USオープン直後のデビスカップに出場したのは、間違いだったって感じているみたいだけど、後悔はしていないみたい。「デビスカップに出場する決断を下したけど、結果的に体の負担になってしまった。それでも後悔はしていないんだ。心が望むこともしたいし、デビスカップのチームとしてプレーもしたかったからさ。」
ウィンブルドンで優勝してから、世界の頂点にたどり着いたらジョコビッチだけど、それに奢ることない生活を送ってもいるんだって。
「頂点にたどり着いたことから起きている色々なことには、適切な対応が出来ていると思っている。自分が持ち続けたプロとしての精神や、その他のこと全てで、ここ数ヵ月で何ら変わったことはないんだ。」
「今までしていたことを、同じようにしているし、これまでのようなシンプルな生活を送っているさ。そうすることが、良いテニスをして、素晴らしいパフォーマンスをすることに繋がっているし、だからこそ優勝が着いてくるんだ。」
そして自分自身でも精神的な部分での成長も感じているらしいわ。彼が思っていたより、時間はかかったみたいだけど、それがあったからこそグランドスラムと言うビッグタイトルを獲得できたって感じているんだって。
そして長年交際していて、近々結婚するフィアンセのイェレーナ・リスティッチさんとは常に共に時間を過ごしたいって思っているみたい。
「プライベートの時間とプロテニス選手としての時間にある一定の線を引くことが必要だって語る人はいるけど、自分はそれが正しいとは思わない。バランスさえ取れていれば良いんだ。その現実からは逃げることは出来ない。プライベートの時間もそうでない時間も、全てにおいて常に共に過ごしているよ。」
プライベートの充実も、今年の好調さを支えているんじゃないかしら?そんなジョコビッチだけど、まだロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルの存在の影に隠れているって感じているみたい。
「それは理解できる事実さ。彼等は本当にたくさんの事を成し遂げているんだ。おそらく、テニスだけじゃなくて、他のアスリートと比べても最も成功したアスリートだと思う。これまではずっと3位とか4位だったけど、今は全てのものが合致しているんだ。」
「今の自分は、精神的なチャレンジと、多くの頭を使ったプレーの上に成り立っていると思う。現時点でどれくらい体が出来ているかは定かじゃないけど、今はとてもテニスが恋しくて、このままずっと待っているなんてことが出来なかったのさ。」
って、今週の大会への出場を決めた気持ちも語っていました。世界ランク1位になっても、フェデラーやナダルのことをしっかり尊敬しているのね。だから、更なる向上もあるんじゃないかしら?怪我が再発しなければいいけど・・・。
2011年10月30日
ウォズニアキは今&ウォズニアキが世界1位のわけ
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現在行われている女子ツアー最終戦に出場していたキャロリーン・ウォズニアキは、まさかの予選敗退を喫してしまいましたね。そんな彼女、予選敗退後には中国の上海に飛んだらしいの。それはこのところ伝えられたボーイフレンドでプロゴルファーのロリー・マキロイが出場する大会開催地だかららしいわ。
そしてそれを知った大会側は、大会で使用するゴルフリゾートにあるテニスコートを彼女のために予約したんだって。ウォズニアキは、出来れば毎日練習をしたいって言う意向を伝えたかららしいわ。
「キャロリーンは、ロリーを応援するために、上海に到着しました。ここのテニス・セーターを彼女のために準備しました。なぜなら、彼女は毎日練習したいって言っていたからです。」って、大会主催者が語ってました。
やっぱり世界でナンバーワンの選手は、扱いが違いますね!
このところ自身のプレースタイルについて、守備一辺倒で攻撃力がないって再三言われていて、それから発生した迷いのようなものがあるのか、調子を落としていはのは事実よね。そんな彼女は、来シーズンはスランプから脱出できるかしらね。
そして、元世界ランク1位のマッツ・ヴィランデルが彼女に対してこんなコメントを出していたの。
「実際問題、彼女は小さな大会では優勝を飾っている。問題は精神的にビッグイベントで勝てるかどうかは、疑問視してしまう。彼女は安定したプレーを続けるだけの頭は持っているけど、グランドスラムで優勝出来るだけの頭は持ちあわさているかは定かじゃない。彼女のテニスはまだその域に達していないんだ。」
そしてヴィランデルは、彼女がWTA大会では勝ててグランドスラムでは勝てないのもう1つの要因も上げていたの。それはWTA大会では普通になってきたオンコート・コーチング・シルテムにあるって。
現在はWTA大会では、コーチからの師事やアドバイスを試合中に受けられることになったけど、国際テニス連盟であるITFが統括するグランドスラムではそれは採用されていないの。
「正直言うと、彼女の問題はWTA大会では受けられる処置がグランドスラムだは受けられないと言うことにもあると思う。それはWTA大会では許されているオンコート・コーチングさ。彼女にとって良いことではないと言う明らかな理由は、彼女が劣勢に立たされると常にオンコート・コーチングに頼ってしまうところにあると感じてるからなんだ。」
そして今の彼女がどうして世界ランク1位にいるかは、安定感に要因があるって。
「今のランキング・システムは、必ずしも強い選手がトップに立つとは限らない。世界で誰が、この1年間で安定した成績を残したかでトップに立つ選手が決まるんだ。」
そうね・・・実際ウォズニアキが今の選手の中で誰よりも強い選手かって聞かれたら、それはちょっと疑問に思ってしまうものね。でも今のシステムでは、最も安定した成績を残している選手が世界のトップに立つ仕組みになっているのよね。
これまでもグランドスラムの優勝がなくても、世界のトップに立った選手は何人かいましたよね。 システムを変えろとは言わないけど、やっぱり真の世界女王とは言いがたいのは事実ですね。ウォズニアキはこの不調から抜け出して、グランドスラムのタイトルを獲得することが出来るのかしらね。来年の彼女に期待しましょう。
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現在行われている女子ツアー最終戦に出場していたキャロリーン・ウォズニアキは、まさかの予選敗退を喫してしまいましたね。そんな彼女、予選敗退後には中国の上海に飛んだらしいの。それはこのところ伝えられたボーイフレンドでプロゴルファーのロリー・マキロイが出場する大会開催地だかららしいわ。
そしてそれを知った大会側は、大会で使用するゴルフリゾートにあるテニスコートを彼女のために予約したんだって。ウォズニアキは、出来れば毎日練習をしたいって言う意向を伝えたかららしいわ。
「キャロリーンは、ロリーを応援するために、上海に到着しました。ここのテニス・セーターを彼女のために準備しました。なぜなら、彼女は毎日練習したいって言っていたからです。」って、大会主催者が語ってました。
やっぱり世界でナンバーワンの選手は、扱いが違いますね!
このところ自身のプレースタイルについて、守備一辺倒で攻撃力がないって再三言われていて、それから発生した迷いのようなものがあるのか、調子を落としていはのは事実よね。そんな彼女は、来シーズンはスランプから脱出できるかしらね。
そして、元世界ランク1位のマッツ・ヴィランデルが彼女に対してこんなコメントを出していたの。
「実際問題、彼女は小さな大会では優勝を飾っている。問題は精神的にビッグイベントで勝てるかどうかは、疑問視してしまう。彼女は安定したプレーを続けるだけの頭は持っているけど、グランドスラムで優勝出来るだけの頭は持ちあわさているかは定かじゃない。彼女のテニスはまだその域に達していないんだ。」
そしてヴィランデルは、彼女がWTA大会では勝ててグランドスラムでは勝てないのもう1つの要因も上げていたの。それはWTA大会では普通になってきたオンコート・コーチング・シルテムにあるって。
現在はWTA大会では、コーチからの師事やアドバイスを試合中に受けられることになったけど、国際テニス連盟であるITFが統括するグランドスラムではそれは採用されていないの。
「正直言うと、彼女の問題はWTA大会では受けられる処置がグランドスラムだは受けられないと言うことにもあると思う。それはWTA大会では許されているオンコート・コーチングさ。彼女にとって良いことではないと言う明らかな理由は、彼女が劣勢に立たされると常にオンコート・コーチングに頼ってしまうところにあると感じてるからなんだ。」
そして今の彼女がどうして世界ランク1位にいるかは、安定感に要因があるって。
「今のランキング・システムは、必ずしも強い選手がトップに立つとは限らない。世界で誰が、この1年間で安定した成績を残したかでトップに立つ選手が決まるんだ。」
そうね・・・実際ウォズニアキが今の選手の中で誰よりも強い選手かって聞かれたら、それはちょっと疑問に思ってしまうものね。でも今のシステムでは、最も安定した成績を残している選手が世界のトップに立つ仕組みになっているのよね。
これまでもグランドスラムの優勝がなくても、世界のトップに立った選手は何人かいましたよね。 システムを変えろとは言わないけど、やっぱり真の世界女王とは言いがたいのは事実ですね。ウォズニアキはこの不調から抜け出して、グランドスラムのタイトルを獲得することが出来るのかしらね。来年の彼女に期待しましょう。
2011年10月29日
アメリカ人?それともロシア人???
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28歳ながら現在自己最高位の世界ランク36位まで上昇しているのが、アレックス・ボゴモロフ・ジュニア。プロ転向後、ずっとアメリカ人としてツアーを回っている彼だけど、実は彼が生まれたのはロシアのモスクワ。そして彼は今、ロシア人としてプレーしたいって思っているんだって。
彼のお父さんは元ソビエト連邦のナショナル・テニス・コーチで、かつてはラリッサ・ネイランド、イェブゲニー・カフェルニコフ、アンドレイ・メドヴェデフなどを師事して世界へ送りだした名コーチで、お母さんも高校でテニスを教えているテニス一家なの。
そんな彼は家族と一緒に幼少の頃にメキシコに移り住んで、数年後、彼が9歳の時にアメリカへ移住して来たの。その後はアメリカ国内のジュニア大会で活躍するなど、頭角を現して注目を集めたんだって。
実は彼のお父さんは、2003年に当時アメリカのジュニア育成に携わっていたらしいんだけど、アメリカのジュニア育成の倫理が自身の考えと合わないことを理由に、ロシアへ戻る決断を下したの。でも家族はそのままアメリカに残ることになったんだって。
去年の夏、彼はメディアのインタビューに「父にはもう3年以上会ってない」って語っていたんだけど、先週のモスクワ大会と今週のサンクトペテルブルグ大会に出場するためにロシア入りした彼は、お父さんと再会を果たしてわだかまりも解消したようなの。
そんな彼は今、彼のルーツであるロシアを代表して今後のプロ人生を送りたいって気持ちを明らかにして、来年2月にある国別対抗戦のデビスカップではロシア代表として戦いたいって語っているの。
現在の彼は、アメリカ人としては4番目の選手だけど、2002年にプロ転向してから、アメリカのナショナル・チームの代表に呼ばれることはなかったの。現在のランキングでは、彼はロシア人としてはナンバー1にあたることから、彼もロシアのエースとして戦いたいって思ったのかも知れないわね。
ボゴモロフ・ジュニアはアメリカとロシアの両方の国籍を持っているんだけど、国際テニス協会(ITF)の決まりでは、彼のように2つ以上の国籍を持つ選手は、当初登録した国とは違う国を代表してデビスカップでプレーするには、その試合の6ヶ月前に申請が必要で、その後にデビスカップ・コミッティーの承認を得る必要があるんだって。
情報によると、ボゴモロフ・ジュニアは既にITFに申請書を提出済みだって言うわ。これが了承されたら、来年のデビスカップの1回戦のオーストリア戦に、ロシア代表として出場することが可能になるの。
来年はロンドン・オリンピックも開かれるけど、もし彼がロシア人として戦うことを選んだ場合、実は来年のオリンピックには出場できなくなってしまうの。
オリンピックに国を代表して出場するには、オリンピックより1年前にその国を代表してデビスカップで戦わなければならないって規定があって、その規定をクリアーすることは出来ないからなの。
つまり彼は、オリンピック出場より、来年からロシア人として戦うことを選んだって言うことなのよね。
でもそんな彼の主張に対してアメリカ・テニス連盟であるUSTAはお怒りなの!USTA曰く、彼には長年、経済的サポートも続けてきたし、大会出場に必要な旅費や無料でコーチを付けたりと、長年サポートを続けてきたって主張してるの。
それにフロリダにあるアメリカ・ナショナル・テニス・センターで練習することも許して来たり、彼のテニス選手としての育成に力注いできたって言うわけ。そこまで面倒見ていたのなら、文句も言いたくなるわよね。
でも、ボゴモロフ・ジュニアにとっては、真の祖国であるロシアへの思いがあるのも分からないでもないわね。オリンピックを捨ててでもロシア代表になりたいのは、この2週間をロシアで過ごして、お父さんとも和解したことが大きな要因なんじゃないでしょうか。
そう言えばかつて、ドミトリー・ツルスノフがアメリカ人としてプレーしたいって語っていたことがあったけど、現在もロシア人としてツアーを回っていますね。彼は12歳でアメリカへ渡ってプロになって、その後16年経った今でもアメリカに拠点を置いてはいるけど、ロシア人としてのステータスのままですね。
まさか14歳からアメリカへ渡った錦織圭選手が将来アメリカ人としてプレーしたい、なんてことには・・・ならないか(汗)
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28歳ながら現在自己最高位の世界ランク36位まで上昇しているのが、アレックス・ボゴモロフ・ジュニア。プロ転向後、ずっとアメリカ人としてツアーを回っている彼だけど、実は彼が生まれたのはロシアのモスクワ。そして彼は今、ロシア人としてプレーしたいって思っているんだって。
彼のお父さんは元ソビエト連邦のナショナル・テニス・コーチで、かつてはラリッサ・ネイランド、イェブゲニー・カフェルニコフ、アンドレイ・メドヴェデフなどを師事して世界へ送りだした名コーチで、お母さんも高校でテニスを教えているテニス一家なの。
そんな彼は家族と一緒に幼少の頃にメキシコに移り住んで、数年後、彼が9歳の時にアメリカへ移住して来たの。その後はアメリカ国内のジュニア大会で活躍するなど、頭角を現して注目を集めたんだって。
実は彼のお父さんは、2003年に当時アメリカのジュニア育成に携わっていたらしいんだけど、アメリカのジュニア育成の倫理が自身の考えと合わないことを理由に、ロシアへ戻る決断を下したの。でも家族はそのままアメリカに残ることになったんだって。
去年の夏、彼はメディアのインタビューに「父にはもう3年以上会ってない」って語っていたんだけど、先週のモスクワ大会と今週のサンクトペテルブルグ大会に出場するためにロシア入りした彼は、お父さんと再会を果たしてわだかまりも解消したようなの。
そんな彼は今、彼のルーツであるロシアを代表して今後のプロ人生を送りたいって気持ちを明らかにして、来年2月にある国別対抗戦のデビスカップではロシア代表として戦いたいって語っているの。
現在の彼は、アメリカ人としては4番目の選手だけど、2002年にプロ転向してから、アメリカのナショナル・チームの代表に呼ばれることはなかったの。現在のランキングでは、彼はロシア人としてはナンバー1にあたることから、彼もロシアのエースとして戦いたいって思ったのかも知れないわね。
ボゴモロフ・ジュニアはアメリカとロシアの両方の国籍を持っているんだけど、国際テニス協会(ITF)の決まりでは、彼のように2つ以上の国籍を持つ選手は、当初登録した国とは違う国を代表してデビスカップでプレーするには、その試合の6ヶ月前に申請が必要で、その後にデビスカップ・コミッティーの承認を得る必要があるんだって。
情報によると、ボゴモロフ・ジュニアは既にITFに申請書を提出済みだって言うわ。これが了承されたら、来年のデビスカップの1回戦のオーストリア戦に、ロシア代表として出場することが可能になるの。
来年はロンドン・オリンピックも開かれるけど、もし彼がロシア人として戦うことを選んだ場合、実は来年のオリンピックには出場できなくなってしまうの。
オリンピックに国を代表して出場するには、オリンピックより1年前にその国を代表してデビスカップで戦わなければならないって規定があって、その規定をクリアーすることは出来ないからなの。
つまり彼は、オリンピック出場より、来年からロシア人として戦うことを選んだって言うことなのよね。
でもそんな彼の主張に対してアメリカ・テニス連盟であるUSTAはお怒りなの!USTA曰く、彼には長年、経済的サポートも続けてきたし、大会出場に必要な旅費や無料でコーチを付けたりと、長年サポートを続けてきたって主張してるの。
それにフロリダにあるアメリカ・ナショナル・テニス・センターで練習することも許して来たり、彼のテニス選手としての育成に力注いできたって言うわけ。そこまで面倒見ていたのなら、文句も言いたくなるわよね。
でも、ボゴモロフ・ジュニアにとっては、真の祖国であるロシアへの思いがあるのも分からないでもないわね。オリンピックを捨ててでもロシア代表になりたいのは、この2週間をロシアで過ごして、お父さんとも和解したことが大きな要因なんじゃないでしょうか。
そう言えばかつて、ドミトリー・ツルスノフがアメリカ人としてプレーしたいって語っていたことがあったけど、現在もロシア人としてツアーを回っていますね。彼は12歳でアメリカへ渡ってプロになって、その後16年経った今でもアメリカに拠点を置いてはいるけど、ロシア人としてのステータスのままですね。
まさか14歳からアメリカへ渡った錦織圭選手が将来アメリカ人としてプレーしたい、なんてことには・・・ならないか(汗)
2011年10月28日
サフィンが国会議員に&ムスターの引退
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9月27日のブログでお伝えしたアンナ・チャクエタゼがロシアの国会へ立候補するってお話し。実は今回は元世界ランク1位のマラット・サフィンが同じように立候補することを明らかにしたの!
10月27日から中国は成都で行われているATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーに出場しているサフィンは、会場でのインタビューでそのことを語っていました。
今年12月4日に行われるロシア下院選へ他のスポーツ選手と共に出馬するんだって。それには器械体操で金メダルを獲得しているスベトラーナ・ホルキナなども含まれているんだって。
31歳のサフィンは「自分はとても秀才でもあるし、色々なアイデアややるべきことを考えてもいる。全力でやって行くつもりさ。」って語ってました。
2度のグランドスラム優勝を飾って2000年には世界ランク1位に上り詰めたサフィンだったけど、度重なる怪我に泣かされて2009年に惜しまれて引退したの。そんな彼は試合中に何本もラケットを折ったりコート上でのパフォーマンスでもとてもユニークで有名だったわね。
引退後はロシア・テニス協会での仕事に就いて、今ではロシアのオリンピック委員会のメンバーにもなっているの。そしてこんなジョークも。
「国会の中で、自分が一番のハンサムかも知れないね。それは単に、他の議員のほとんどが60歳以上だからさ。」
サフィンはロシア第5の都市のあるニージニー・ノブゴロド地区から立候補する見込みで、450席ある議席の1つを獲得するために争うことになるようね。
現在サフィンが出場しているチャンピオンズ・ツアーの結果は来週お伝えします。ちなみにその成都大会へ出場しているのはサフィン含めて8選手。
ヨウネス・エル=アイナウイ、トマス・エンクヴィスト、ピート・サンプラス、ウェイン・フェレイラ、カルロス・モヤ、マーク・フィリプーシス、パラドン・スリチャパン、そしてサイン。
10月27日から30日まで行われて、4選手2グループに別れてラウンド・ロビンを行い、各グループの1位同士が30日行われる決勝戦へ、2位同士が同日行われる3位決定戦へ進むシステム。
中国でもこうしてシニア・ツアーが行われているのなら、日本でも・・・って切に願ってしまうPinkyでした。
9月23日のブログでもお伝えしたけど、現在44歳のトマス・ムスターが2度目の現役引退をしました。と言っても、若かりし頃は正式引退を表明していなかったから、実はこれが初めての引退宣言なのかも知れないけどね・・・。
今週、ムスターの祖国であるオーストリアで行われている『エステ・バンク・オープン』の1回戦で、ムスターと同じく主催者推薦で出場していたドミニク・ティエムにストレートで敗れて、第2のテニス人生に幕を閉じました。
1995年の全仏オープンで優勝し、その後6週間世界ランク1位の座についていたムスター。キャリア通算44回の優勝を誇ったものの1990年を最後にATPツアーから姿を消していたの。
そんな彼が2010年6月に約11年の沈黙のあと、ツアー復帰を果たして世間を驚かせたわ。これまではツアー下部のチャレンジャー大会を中心に、今週の大会で24大会に出場して、チャレンジャー大会で2度の勝利を飾るに留まっていたの。
「これまでさよならをする機会がなかった。今回は素晴らしいさよならをすることが出来る。今回が本当にATPツアーに出場する最後になります。最後の試合をこうして地元であるウィーンで迎えられたことはとても興奮していると同時に感慨深いものです。とても良い見送り方です。泣いたらいいのかプレーしたらいいのか分からないよ。」
ってムスターは、気持ちを語っていました。今後はもっと家族と時間を過ごしたいって語ってもいたムスターだけど、シニア・ツアーへの参戦は結構意欲的みたい。今度はステージを変えてプレーを続けるようですね。
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9月27日のブログでお伝えしたアンナ・チャクエタゼがロシアの国会へ立候補するってお話し。実は今回は元世界ランク1位のマラット・サフィンが同じように立候補することを明らかにしたの!
10月27日から中国は成都で行われているATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーに出場しているサフィンは、会場でのインタビューでそのことを語っていました。
今年12月4日に行われるロシア下院選へ他のスポーツ選手と共に出馬するんだって。それには器械体操で金メダルを獲得しているスベトラーナ・ホルキナなども含まれているんだって。
31歳のサフィンは「自分はとても秀才でもあるし、色々なアイデアややるべきことを考えてもいる。全力でやって行くつもりさ。」って語ってました。
2度のグランドスラム優勝を飾って2000年には世界ランク1位に上り詰めたサフィンだったけど、度重なる怪我に泣かされて2009年に惜しまれて引退したの。そんな彼は試合中に何本もラケットを折ったりコート上でのパフォーマンスでもとてもユニークで有名だったわね。
引退後はロシア・テニス協会での仕事に就いて、今ではロシアのオリンピック委員会のメンバーにもなっているの。そしてこんなジョークも。
「国会の中で、自分が一番のハンサムかも知れないね。それは単に、他の議員のほとんどが60歳以上だからさ。」
サフィンはロシア第5の都市のあるニージニー・ノブゴロド地区から立候補する見込みで、450席ある議席の1つを獲得するために争うことになるようね。
現在サフィンが出場しているチャンピオンズ・ツアーの結果は来週お伝えします。ちなみにその成都大会へ出場しているのはサフィン含めて8選手。
ヨウネス・エル=アイナウイ、トマス・エンクヴィスト、ピート・サンプラス、ウェイン・フェレイラ、カルロス・モヤ、マーク・フィリプーシス、パラドン・スリチャパン、そしてサイン。
10月27日から30日まで行われて、4選手2グループに別れてラウンド・ロビンを行い、各グループの1位同士が30日行われる決勝戦へ、2位同士が同日行われる3位決定戦へ進むシステム。
中国でもこうしてシニア・ツアーが行われているのなら、日本でも・・・って切に願ってしまうPinkyでした。
9月23日のブログでもお伝えしたけど、現在44歳のトマス・ムスターが2度目の現役引退をしました。と言っても、若かりし頃は正式引退を表明していなかったから、実はこれが初めての引退宣言なのかも知れないけどね・・・。
今週、ムスターの祖国であるオーストリアで行われている『エステ・バンク・オープン』の1回戦で、ムスターと同じく主催者推薦で出場していたドミニク・ティエムにストレートで敗れて、第2のテニス人生に幕を閉じました。
1995年の全仏オープンで優勝し、その後6週間世界ランク1位の座についていたムスター。キャリア通算44回の優勝を誇ったものの1990年を最後にATPツアーから姿を消していたの。
そんな彼が2010年6月に約11年の沈黙のあと、ツアー復帰を果たして世間を驚かせたわ。これまではツアー下部のチャレンジャー大会を中心に、今週の大会で24大会に出場して、チャレンジャー大会で2度の勝利を飾るに留まっていたの。
「これまでさよならをする機会がなかった。今回は素晴らしいさよならをすることが出来る。今回が本当にATPツアーに出場する最後になります。最後の試合をこうして地元であるウィーンで迎えられたことはとても興奮していると同時に感慨深いものです。とても良い見送り方です。泣いたらいいのかプレーしたらいいのか分からないよ。」
ってムスターは、気持ちを語っていました。今後はもっと家族と時間を過ごしたいって語ってもいたムスターだけど、シニア・ツアーへの参戦は結構意欲的みたい。今度はステージを変えてプレーを続けるようですね。
2011年10月27日
ウォズニアキの1位確定&第2の最終戦出場者
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今週、トルコはイスタンブールで行われている女子のツアー最終戦に出場しているキャロリーン・ウォズニアキは、今シーズンを世界ランク1位で終えることが決まりましたね。
それは、同大会初日にウォズニアキがアグニエスカ・ラドワンスカに勝利した時点で、同3位のペトラ・クヴィトバの可能性は消えて、大会2日目の昨日、マリア・シャラポワが、初日のサマンサ・ストザーに敗れたのに続き、リー・ナにも敗れて、その後に同大会のその後のスケジュールを消化せずに欠場を表明したために決まりました。
シャラポワが1位になる可能性はそこそこあると思っていたけど、直前の東京大会で左足首を捻挫してしまったのは痛かったですね。怪我の影響がどこまであるかは定かじゃないけど、少なくとも治療とリハビリのために練習不足であるには違いないですからね。
ウォズニアキは去年の10月11日に初めて世界ランク1位に上り詰めて、昨シーズンも1位でシーズンを終えました。今年は2月14日に1週間だけキム・クレイステルスにその座を奪われたけど、また翌週から現在に至るまでその座を維持し続けたの。
今年は6大会で優勝を飾り、内5大会がプレミア大会(ドバイ、インディアンウェルズ、チャールストン、ブリュセル、ニューヘブン)で、インターナショナル大会で1度(コペンハーゲン)でした。グランドスラムでは全豪オープンとUSオープンでベスト4入りでした。
連続で年末ランキングを1位で終えた選手は、実はこれまで7人しかいないの。クリス・エバート、マルチナ・ナブラチロワ、シュテフィ・グラフ、モニカ・セレス、マルチナ・ヒンギス、リンゼイ・ダベンポート、ジュスティーヌ・エナン。ウォズニアキはその名誉ある8人目の選手となりました。
ちなみに、その8人の年末ランキング1位で終わった年は以下の通り。
エバート:1975,1976,1977,1980,1981
ナブラチロワ:1978,1979,1982,1983,1984,1985,1986
グラフ:1987,1988,1989,1990,1993,1994,1996
セレス:1991,1992
ヒンギス:1997,1999,2000,
ダベンポート:1998,2001,2004,2005
エナン:2003,2006,2007
ウォズニアキ:2010,2011
ウォズニアキはその座をどこまで維持できるかしらね?今季復調してきて2位にまで復活してきたシャラポワや、来年は開幕から元気な姿を見せてくれそうなクレイステルスもいるしね。セリーナ・ウィリアムズだって実力的には1位でもおかしくないですからね。厳しい争いになりそうよね!
そして来週、インドネシアはバリ島で行われる第2の最終戦である『コモンウェルズバンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』への出場者も全て決まりましたね。10月8日や10月20日のブログでもお伝えしたけど、インターナショナル大会の優勝者の今季獲得ポイント上位6選手と、主催者推薦の2選手の8選手によって争われます。
主催者推薦は、去年の同大会の優勝者であるアナ・イバノビッチとポン・シュアイの2選手に。上位6選手は、マリオン・バルトリ、サビーネ・リシキ、ロベルタ・ビンチ、ダニエラ・ハンチュコバ、アナベル・メディーナ=ガリゲス、そしてナディア・ペトロワ。
出場選手中、インターナショナル大会ではビンチが最多の3大会で優勝(バルセロナ、シュヘルトヘンボッシュ、ブダペスト)を飾って、リシキとメディーナ=ガリゲスが2大会で優勝(リシキ:バーミンガム、ダラス、メディーナ=ガリゲス:エストリル、パレルモ)で優勝したの。バルトリは大阪で、ハンチュコバはパタヤ・シティで、ペトロワはワシントンDCでの優勝でした。
ポン・シュアイは、今年の初めは72位だったランキングを8月には自己最高位の14位に上昇させて、現在も16位とトップ20入りでシーズンを終える見込みなの。その好調を買われての主催者推薦でした。
今週に引き続き来週も激しく厳しい争いが続きますね!!!
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今週、トルコはイスタンブールで行われている女子のツアー最終戦に出場しているキャロリーン・ウォズニアキは、今シーズンを世界ランク1位で終えることが決まりましたね。
それは、同大会初日にウォズニアキがアグニエスカ・ラドワンスカに勝利した時点で、同3位のペトラ・クヴィトバの可能性は消えて、大会2日目の昨日、マリア・シャラポワが、初日のサマンサ・ストザーに敗れたのに続き、リー・ナにも敗れて、その後に同大会のその後のスケジュールを消化せずに欠場を表明したために決まりました。
シャラポワが1位になる可能性はそこそこあると思っていたけど、直前の東京大会で左足首を捻挫してしまったのは痛かったですね。怪我の影響がどこまであるかは定かじゃないけど、少なくとも治療とリハビリのために練習不足であるには違いないですからね。
ウォズニアキは去年の10月11日に初めて世界ランク1位に上り詰めて、昨シーズンも1位でシーズンを終えました。今年は2月14日に1週間だけキム・クレイステルスにその座を奪われたけど、また翌週から現在に至るまでその座を維持し続けたの。
今年は6大会で優勝を飾り、内5大会がプレミア大会(ドバイ、インディアンウェルズ、チャールストン、ブリュセル、ニューヘブン)で、インターナショナル大会で1度(コペンハーゲン)でした。グランドスラムでは全豪オープンとUSオープンでベスト4入りでした。
連続で年末ランキングを1位で終えた選手は、実はこれまで7人しかいないの。クリス・エバート、マルチナ・ナブラチロワ、シュテフィ・グラフ、モニカ・セレス、マルチナ・ヒンギス、リンゼイ・ダベンポート、ジュスティーヌ・エナン。ウォズニアキはその名誉ある8人目の選手となりました。
ちなみに、その8人の年末ランキング1位で終わった年は以下の通り。
エバート:1975,1976,1977,1980,1981
ナブラチロワ:1978,1979,1982,1983,1984,1985,1986
グラフ:1987,1988,1989,1990,1993,1994,1996
セレス:1991,1992
ヒンギス:1997,1999,2000,
ダベンポート:1998,2001,2004,2005
エナン:2003,2006,2007
ウォズニアキ:2010,2011
ウォズニアキはその座をどこまで維持できるかしらね?今季復調してきて2位にまで復活してきたシャラポワや、来年は開幕から元気な姿を見せてくれそうなクレイステルスもいるしね。セリーナ・ウィリアムズだって実力的には1位でもおかしくないですからね。厳しい争いになりそうよね!
そして来週、インドネシアはバリ島で行われる第2の最終戦である『コモンウェルズバンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』への出場者も全て決まりましたね。10月8日や10月20日のブログでもお伝えしたけど、インターナショナル大会の優勝者の今季獲得ポイント上位6選手と、主催者推薦の2選手の8選手によって争われます。
主催者推薦は、去年の同大会の優勝者であるアナ・イバノビッチとポン・シュアイの2選手に。上位6選手は、マリオン・バルトリ、サビーネ・リシキ、ロベルタ・ビンチ、ダニエラ・ハンチュコバ、アナベル・メディーナ=ガリゲス、そしてナディア・ペトロワ。
出場選手中、インターナショナル大会ではビンチが最多の3大会で優勝(バルセロナ、シュヘルトヘンボッシュ、ブダペスト)を飾って、リシキとメディーナ=ガリゲスが2大会で優勝(リシキ:バーミンガム、ダラス、メディーナ=ガリゲス:エストリル、パレルモ)で優勝したの。バルトリは大阪で、ハンチュコバはパタヤ・シティで、ペトロワはワシントンDCでの優勝でした。
ポン・シュアイは、今年の初めは72位だったランキングを8月には自己最高位の14位に上昇させて、現在も16位とトップ20入りでシーズンを終える見込みなの。その好調を買われての主催者推薦でした。
今週に引き続き来週も激しく厳しい争いが続きますね!!!
2011年10月26日
第2のシニア・ツアーも終盤
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10月18日のブログでお伝えした第2の男子シニア・ツアーであるチャンピオン・シリーズ・テニスだけど、先週最後の3シリーズが行なわれました。
まずは10月20日にイリノイ州シカゴで行なわれた大会では、ジム・クーリアがトッド・マーティンを6-3で、アンドレ・アガシがジョン・マッケンローを6-4で下して決勝へ。
決勝戦では、クーリアがアガシを8-7(7-3)で下して優勝しました。
続いて10月21日にはミズリー州セントルイスでの大会では、クーリアがマイケル・チャンを6-4で、マーティンがマッケンローを6-4で倒して決勝進出を決めました。
決勝戦ではクーリアがマーティンを8-7(7-5)で下して、2週連続優勝を飾りました。
お次は10月22日にニューヨーク州バッファローでの大会では、マーティンがチャンを6-2で、マッケンローがクーリアを6-3で退けて決勝戦へ駒を進めました。
決勝ではマッケンローがマーティンを8-5で倒して優勝を飾りました。
これで今季のこのシリーズは全て終了しました。各選手が獲得したポイントでは1位がピート・サンプラスで2200ポイント。2位がクーリアで1600、3位がアガシで1500でした。
以下、4位がチャン、5位がマーティンで同率でマッケンロー、7位がジミー・コナーズ、8位がイヴァン・レンドルとマッツ・ヴィランデルでした。
そして1位から3位までの選手にはボーナス賞金が送られました。サンプラスには50万ドル、クーリアには35万ドル、アガシには15万ドルがそれぞれ送られたんだって。引退した今でも、トップ選手はお稼ぎになっているんですね・・・(笑)
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、韓国の2万5千ドルのサーキットでは、第4シードの高雄恵利加選手、中野佑美選手、手塚玲美選手が1回戦で、宮崎優美選手、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった美濃越舞選手が2回戦で敗退でした。準決勝では第1シードの瀬間友里加選手が第3シードの中村藍子選手を下して決勝へ。決勝戦では第2シードの選手に惜しくも破れ準優勝でした。ダブルスでは岡田上&高雄ペアーがベスト4でした。
ブラジルの1万ドルでは、予選を勝ちあがった佐藤朝子選手が1回戦で敗退でした。
国内は静岡県牧之原市で行なわれた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第6シードの江口実沙選手、小城千菜美選手、青山修子選手が、ベスト4には第4シードの波形純理選手、山外涼月選手が入りました。第1シードの瀬間詠里花選手が決勝へ進みましたが、惜しくも準優勝に終わりました。
ダブルスでは江口&大前ペアー、越野&小沢ペアーがベスト4でした。決勝戦では第3シードの青山&高畑ペアーが波形&米村ペアーを下して優勝しました。
今週はフランスの10万ドルにクルム伊達公子選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花が、ジャマイカの1万ドルには日比万葉選手が、ブラジルの1万ドルには予選を勝ち上がって佐藤朝子選手が出場してます。
男子では韓国の10万ドルのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦で、第3シードの添田豪選手、第4シードの伊藤竜馬選手、杉田祐一選手、予選を勝ち上がった松井俊英選手は揃って2回戦敗退でした。
スペインの1万5千ドルのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手がベスト4でした。クウェートの1万ドルでは、第5シードの仁木拓人選手が2回戦敗退でした。
今週はナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には綿貫祐介選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第2シードで守屋宏紀、第7シードに竹内研人、第9シードで内山靖崇、井藤祐一、予選を勝ち上がって竹田直樹選手が出場してます。
スペインの1万ドルのにはダニエル太郎選手が、ラオスの1万ドルには第3シードで小野澤新、佐藤文平選手が、アメリカの1万ドルには予選を勝ち上がって西岡良仁選手が出場してます。
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10月18日のブログでお伝えした第2の男子シニア・ツアーであるチャンピオン・シリーズ・テニスだけど、先週最後の3シリーズが行なわれました。
まずは10月20日にイリノイ州シカゴで行なわれた大会では、ジム・クーリアがトッド・マーティンを6-3で、アンドレ・アガシがジョン・マッケンローを6-4で下して決勝へ。
決勝戦では、クーリアがアガシを8-7(7-3)で下して優勝しました。
続いて10月21日にはミズリー州セントルイスでの大会では、クーリアがマイケル・チャンを6-4で、マーティンがマッケンローを6-4で倒して決勝進出を決めました。
決勝戦ではクーリアがマーティンを8-7(7-5)で下して、2週連続優勝を飾りました。
お次は10月22日にニューヨーク州バッファローでの大会では、マーティンがチャンを6-2で、マッケンローがクーリアを6-3で退けて決勝戦へ駒を進めました。
決勝ではマッケンローがマーティンを8-5で倒して優勝を飾りました。
これで今季のこのシリーズは全て終了しました。各選手が獲得したポイントでは1位がピート・サンプラスで2200ポイント。2位がクーリアで1600、3位がアガシで1500でした。
以下、4位がチャン、5位がマーティンで同率でマッケンロー、7位がジミー・コナーズ、8位がイヴァン・レンドルとマッツ・ヴィランデルでした。
そして1位から3位までの選手にはボーナス賞金が送られました。サンプラスには50万ドル、クーリアには35万ドル、アガシには15万ドルがそれぞれ送られたんだって。引退した今でも、トップ選手はお稼ぎになっているんですね・・・(笑)
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、韓国の2万5千ドルのサーキットでは、第4シードの高雄恵利加選手、中野佑美選手、手塚玲美選手が1回戦で、宮崎優美選手、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった美濃越舞選手が2回戦で敗退でした。準決勝では第1シードの瀬間友里加選手が第3シードの中村藍子選手を下して決勝へ。決勝戦では第2シードの選手に惜しくも破れ準優勝でした。ダブルスでは岡田上&高雄ペアーがベスト4でした。
ブラジルの1万ドルでは、予選を勝ちあがった佐藤朝子選手が1回戦で敗退でした。
国内は静岡県牧之原市で行なわれた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第6シードの江口実沙選手、小城千菜美選手、青山修子選手が、ベスト4には第4シードの波形純理選手、山外涼月選手が入りました。第1シードの瀬間詠里花選手が決勝へ進みましたが、惜しくも準優勝に終わりました。
ダブルスでは江口&大前ペアー、越野&小沢ペアーがベスト4でした。決勝戦では第3シードの青山&高畑ペアーが波形&米村ペアーを下して優勝しました。
今週はフランスの10万ドルにクルム伊達公子選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花が、ジャマイカの1万ドルには日比万葉選手が、ブラジルの1万ドルには予選を勝ち上がって佐藤朝子選手が出場してます。
男子では韓国の10万ドルのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦で、第3シードの添田豪選手、第4シードの伊藤竜馬選手、杉田祐一選手、予選を勝ち上がった松井俊英選手は揃って2回戦敗退でした。
スペインの1万5千ドルのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手がベスト4でした。クウェートの1万ドルでは、第5シードの仁木拓人選手が2回戦敗退でした。
今週はナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には綿貫祐介選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第2シードで守屋宏紀、第7シードに竹内研人、第9シードで内山靖崇、井藤祐一、予選を勝ち上がって竹田直樹選手が出場してます。
スペインの1万ドルのにはダニエル太郎選手が、ラオスの1万ドルには第3シードで小野澤新、佐藤文平選手が、アメリカの1万ドルには予選を勝ち上がって西岡良仁選手が出場してます。
2011年10月25日
クルム伊達選手がトップ100入りするには
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クルム伊達公子選手、今週発表の世界ランクでは、去年のバリでのベスト4のポイントの180ポイントが失われたために、113位から144位まで大きく後退してしまいましたね。
そんな彼女は来年の全豪オープンへのストレートインを目指して、今週はツアー下部大会であるフランスの10万ドルのサーキットにエントリーしてます。そして予定では来週台湾で行なわれる10万ドルのサーキットにも出場する予定でいますね。
クルム伊達選手が全豪などのグランドスラムで本戦入りを確実にするにはトップ100入りすることが必要です。
もちろん、105~110位くらいにいても、上位選手のエントリー状況によっては可能ですけど、もっと下にいる選手でも怪我などでツアー離脱している選手はプロテクト・ランキング・システムを使ってエントリーすると、100位前後にいても予選からになる可能性だってあえるけどね・・・。
それじゃあとのトップ100入りに必要なものは・・・?
今のクルム伊達選手のポイントは425ポイント。100位の選手が678ポイントなので単純計算で250ポイントは必要ってこと。そなると、今週と来週で達成するには、いずれも決勝へ進む必要があって、加えてどちらかで優勝する必要があります。
今週の大会は、彼女自身のブログでも書いていましたが、トップ100以内の選手も多くエントリーしていて、第1シードには大阪のHpオープンの1回戦で対戦した世界ランク30位のペトラ・チェトコフスカ、第8シードだって世界ランク73位のアルベルタ・ブリアンティとWTAツアーに匹敵するレベル。
その2つの大会で達成できない場合の可能性としては、11月21日から国内は豊田で行なわれる7万5千ドルのサーキットがあります。そしてその後には、翌週にドバイで7万5千ドルのサーキットが行なわれます。
Pinkyの記憶が正しければ、グランドスラムなどの大会のエントリーは6週間前のランキングで決まったはず。来年の全豪オープンは1月16日から開幕する予定。つまりその6週間前となると12月5日時点のランキングと言うことになるから、ドバイ大会のポイントがラストチャンス。
つまりその全てにエントリーすると、残るチャンスはあと4大会。もちろん、クルム伊達選手がどこまでエントリーするか、どこまで今年中にチャレンジするかは、現時点では本人しか分かりません。
でも、今週も来週もツアー下部大会であるサーキットにエントリーしていると言う事は、当然来年もツアーを回るつもりだろうし、そうなれば全豪での本戦入りは狙っているはずです。
今週の1回戦は世界ランク112位のヴェスナ・ドロンツで、火曜日の現地時間火曜日の11時スタート。つまり日本時間の午後6時から・・・もう始まってますね。ライブスコアーもないので状況は分かりませんけど、何とか頑張って欲しいですね。
それでも、まだチャンスが今週含め4大会あるのは希望が持てるのではないでしょうか。まずは今週、行けるところまで行って、来週の台湾に臨んで欲しいですね。気温差と時差には苦しむと思うけど、現状ではそんな事は言ってられませんね!日本から応援しましょう!!!
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そんな彼女は来年の全豪オープンへのストレートインを目指して、今週はツアー下部大会であるフランスの10万ドルのサーキットにエントリーしてます。そして予定では来週台湾で行なわれる10万ドルのサーキットにも出場する予定でいますね。
クルム伊達選手が全豪などのグランドスラムで本戦入りを確実にするにはトップ100入りすることが必要です。
もちろん、105~110位くらいにいても、上位選手のエントリー状況によっては可能ですけど、もっと下にいる選手でも怪我などでツアー離脱している選手はプロテクト・ランキング・システムを使ってエントリーすると、100位前後にいても予選からになる可能性だってあえるけどね・・・。
それじゃあとのトップ100入りに必要なものは・・・?
今のクルム伊達選手のポイントは425ポイント。100位の選手が678ポイントなので単純計算で250ポイントは必要ってこと。そなると、今週と来週で達成するには、いずれも決勝へ進む必要があって、加えてどちらかで優勝する必要があります。
今週の大会は、彼女自身のブログでも書いていましたが、トップ100以内の選手も多くエントリーしていて、第1シードには大阪のHpオープンの1回戦で対戦した世界ランク30位のペトラ・チェトコフスカ、第8シードだって世界ランク73位のアルベルタ・ブリアンティとWTAツアーに匹敵するレベル。
その2つの大会で達成できない場合の可能性としては、11月21日から国内は豊田で行なわれる7万5千ドルのサーキットがあります。そしてその後には、翌週にドバイで7万5千ドルのサーキットが行なわれます。
Pinkyの記憶が正しければ、グランドスラムなどの大会のエントリーは6週間前のランキングで決まったはず。来年の全豪オープンは1月16日から開幕する予定。つまりその6週間前となると12月5日時点のランキングと言うことになるから、ドバイ大会のポイントがラストチャンス。
つまりその全てにエントリーすると、残るチャンスはあと4大会。もちろん、クルム伊達選手がどこまでエントリーするか、どこまで今年中にチャレンジするかは、現時点では本人しか分かりません。
でも、今週も来週もツアー下部大会であるサーキットにエントリーしていると言う事は、当然来年もツアーを回るつもりだろうし、そうなれば全豪での本戦入りは狙っているはずです。
今週の1回戦は世界ランク112位のヴェスナ・ドロンツで、火曜日の現地時間火曜日の11時スタート。つまり日本時間の午後6時から・・・もう始まってますね。ライブスコアーもないので状況は分かりませんけど、何とか頑張って欲しいですね。
それでも、まだチャンスが今週含め4大会あるのは希望が持てるのではないでしょうか。まずは今週、行けるところまで行って、来週の台湾に臨んで欲しいですね。気温差と時差には苦しむと思うけど、現状ではそんな事は言ってられませんね!日本から応援しましょう!!!
2011年10月24日
女子ツアー最終戦がいよいよ開幕
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現地、今週の火曜日から始まる女子ツアー最終戦の予選ラウンドロビンのグループ分けが発表になりましたね。今年はトルコはイスタンブールで開催されるその最終戦は、今季獲得ポイントの上位選手へ出場権が与えられて、シングルスでは8名、ダブルスでは4ペアーが出場します。
最終戦へのチャンピオンズ・レースで1位のキャロリーン・ウォズニアキはレッドグループにいて、そのレッドグループには、同3位のペトラ・クヴィトバ、同6位のヴェラ・ズヴォナレーワ、同8位のアグニエスカ・ラドワンスカがいます。
もう1つのホワイトグループには、同2位のマリア・シャラポワ、同4位のヴィクトリア・アザレンカ、同5位のリー・ナ、同7位のサマンサ・ストザーがエントリーしてます。
年末ランキングでまだ1位の座を確実なものにしていないウォズニアキ。この大会ではその座をシャラポワやクヴィトバと争うことになります。そのシナリオはこんな感じ。
もちろんウォズニアキが優勝すれば、問題なく1位で今シーズンを終わることができます。それ以外でも、予選ラウンドロビンで2勝以上上げて決勝へ進めばその座が確定します。
シャラポワは予選ラウンドロビンで2勝以上上げて決勝へ進まない限り1位になる可能性はないの。クヴィトバは今大会での優勝が必須で、加えてウォズニアキが1勝も上げられないか、シャラポワが予選ラウンドロビンで1勝しか上げられず、準決勝へも進めないことが条件になります。
アザレンカにも少ない可能性があるけど、それはウォズニアキがこの大会を欠場しない限りありえないから、ウォズニアキがイスタンブール入りしてから、よほど体調を崩さない限り1位の座をアザレンカに奪われることはないわね。
今大会に出場選手中、唯一優勝経験があるのはシャラポワのみで、2004年に優勝しているのよね。今年が初出場なのはウィンブルドンを制したクヴィトバと全仏オープン覇者のリー・ナの二人ね。
日本時間の今夜には、オーダー・オブ・プレーが発表になります。グランドスラムの準々決勝以上の試合が初戦から繰り広げられるはずよ!楽しみですね&ウォズニアキは世界ランク1位の座を守れるかしらね!!!
そんなウォズニアキは、怪我でツアー離脱を余儀なくされているキム・クレイステルスと12月にクレイステルスの祖国であるベルギーはアントワープで行われる『ダイアモンド・ゲームズ』と言うエキシビションに登場するんだって。
6月以降、右足の怪我などで試合に出場していないクレイステルスだけど、今はそのエキシビションへ向けて練習を再開しているって自身の公式ホームページで語っているんだとか。
ウォズニアキはそのエキシビションの前に、11月21日にはスロバキアはブラスチラバでドミニカ・チブルコワとのエキシビションにも登場します。
チブルコワは先週行われたロシアはモスクワでの大会で、見事自身初のツアー優勝を飾りました。それがいきなりのプレミア大会での優勝で、今日発表の最新の世界ランクでは20位から17位へと浮上しましたね。
ウォズニアキなどのトップ選手は、オフシーズンも色んなイベントに引っ張り凧ね。しっかり休養も取って欲しいんだけどね・・・。
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現地、今週の火曜日から始まる女子ツアー最終戦の予選ラウンドロビンのグループ分けが発表になりましたね。今年はトルコはイスタンブールで開催されるその最終戦は、今季獲得ポイントの上位選手へ出場権が与えられて、シングルスでは8名、ダブルスでは4ペアーが出場します。
最終戦へのチャンピオンズ・レースで1位のキャロリーン・ウォズニアキはレッドグループにいて、そのレッドグループには、同3位のペトラ・クヴィトバ、同6位のヴェラ・ズヴォナレーワ、同8位のアグニエスカ・ラドワンスカがいます。
もう1つのホワイトグループには、同2位のマリア・シャラポワ、同4位のヴィクトリア・アザレンカ、同5位のリー・ナ、同7位のサマンサ・ストザーがエントリーしてます。
年末ランキングでまだ1位の座を確実なものにしていないウォズニアキ。この大会ではその座をシャラポワやクヴィトバと争うことになります。そのシナリオはこんな感じ。
もちろんウォズニアキが優勝すれば、問題なく1位で今シーズンを終わることができます。それ以外でも、予選ラウンドロビンで2勝以上上げて決勝へ進めばその座が確定します。
シャラポワは予選ラウンドロビンで2勝以上上げて決勝へ進まない限り1位になる可能性はないの。クヴィトバは今大会での優勝が必須で、加えてウォズニアキが1勝も上げられないか、シャラポワが予選ラウンドロビンで1勝しか上げられず、準決勝へも進めないことが条件になります。
アザレンカにも少ない可能性があるけど、それはウォズニアキがこの大会を欠場しない限りありえないから、ウォズニアキがイスタンブール入りしてから、よほど体調を崩さない限り1位の座をアザレンカに奪われることはないわね。
今大会に出場選手中、唯一優勝経験があるのはシャラポワのみで、2004年に優勝しているのよね。今年が初出場なのはウィンブルドンを制したクヴィトバと全仏オープン覇者のリー・ナの二人ね。
日本時間の今夜には、オーダー・オブ・プレーが発表になります。グランドスラムの準々決勝以上の試合が初戦から繰り広げられるはずよ!楽しみですね&ウォズニアキは世界ランク1位の座を守れるかしらね!!!
そんなウォズニアキは、怪我でツアー離脱を余儀なくされているキム・クレイステルスと12月にクレイステルスの祖国であるベルギーはアントワープで行われる『ダイアモンド・ゲームズ』と言うエキシビションに登場するんだって。
6月以降、右足の怪我などで試合に出場していないクレイステルスだけど、今はそのエキシビションへ向けて練習を再開しているって自身の公式ホームページで語っているんだとか。
ウォズニアキはそのエキシビションの前に、11月21日にはスロバキアはブラスチラバでドミニカ・チブルコワとのエキシビションにも登場します。
チブルコワは先週行われたロシアはモスクワでの大会で、見事自身初のツアー優勝を飾りました。それがいきなりのプレミア大会での優勝で、今日発表の最新の世界ランクでは20位から17位へと浮上しましたね。
ウォズニアキなどのトップ選手は、オフシーズンも色んなイベントに引っ張り凧ね。しっかり休養も取って欲しいんだけどね・・・。
2011年10月23日
女子最終戦出場選手決定&選手のインタビュー
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今週モスクワで行われているクレムリン・カップで、金曜日に行われた準々決勝を前にウィルス性疾患で欠場を表明したのがマリオン・バルトリ。彼女は同大会で優勝すると、ツアー最終戦への最後の切符を手にいれることが出来たの。
最終戦へのチャンピオンズ・レースでは、東京と北京で優勝したアグニエスカ・ラドワンスカが8位へ急上昇。先週の大阪で優勝したバルトリは、今週のモスクワでの優勝が必須で、加えてラドワンスカが8強入りできないと言う条件付きだったの。
そんなプレッシャーからか、ラドワンスカは初戦である2回戦で敗退。バルトリへチャンスが訪れていたの。でもそんな彼女も病気には勝てなかったってことね。
シングルスでは8選手、ダブルスでは4ペアーが出場するツアー最終戦への出場選手は以下の通り。
シングルスでは、キャロリーン・ウォズニアキ、マリア・シャラポワ、ペトラ・クヴィトバ、ヴィクトリア・アザレンカ、リー・ナ、ヴェラ・ズヴォナレーワ、サマンサ・ストザー、そしてラドワンスカ。
控え選手として同9位のバルトリと同10位のアンドレア・ペトコビッチも開催地であるトルコはイスタンブール入りすることになっているはず。
ダブルスでは、クヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド、ヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペネッタ、ヴァニア・キング&ヤロシュラバ・シュウェドワ。
いずれも今年活躍した選手ばかり。予選からトップ選手との対戦だから、一戦一戦激しい試合が期待できますね!!!
今週ルクセンブルグで行われている大会に出場している選手に、現地行われたインタビューをちょっとご紹介しましょう。
第1シードで出場のアザレンカは、去年はモスクワで優勝していたけど、その連覇を捨ててルクセンブルグ大会にエントリーしました。
Q:モスクワでの連覇を狙わずここルクセンブルグでプレーをするのは?
A:去年はモスクワで優勝を飾りましたが、この大会のことについてはとても多くの事を聞いていました。そのほとんどが良い事ばかりだったのです。ですから、スケジュールを組んだ時に、まずこの大会を選びました。施設も充実しているし、ここでプレー出来てとても光栄に思います。
Q:来年のロンドン・オリンピックについて?
A:来年はオリンピックもあるので、特別なシーズンになるはずです。自分自身にとっても祖国にとってもとても大切なことです。長い歴史のある大会ですし、前回出場した時は、18歳と若かったので、あちこち観戦しに行ったりで、試合に集中出来ませんでした。次回は違ったものになるはずですし、とても興奮しています。
Q:料理をすると聞いていますが?
A:テニスは今、自分の情熱で一番大切なもの。それでも時にはそれから離れて、家族との時間を取る事も必要なのです。この大会前にも実家で時間を過ごして料理もたくさんしました。叔母が教えてくれた料理に挑戦もしてとても楽しかった。それはカッテージチーズとレーズンを使ったパイのようなもので、毎日チャレンジして一週間くらいでやっと出来るようになりました。
今季自己最高位の13位を記録するなど好調なシーズンを送ったアナスタシア・パブリュチェンコワ。
Q:今シーズンを振り返って?
A:長いシーズンですね。その中で、どれくらい試合へ出場するかは各選手が決める事です。しっかり考えて自分の体と相談する必要があります。良いフィットネスを維持することと怪我には注意しなければなりません。去年のこの時期は、とても疲れてしまって肉体的にも良い状態にはいませんでした。今年は全く違ってとても良い状態でいます。もうシーズンが終わってしまうのでちょっと残念でもあります。まだまだプレーしたいって感じているので。
ダブルスでも2年連続となる最終戦出場を果たすなど、シングルスでもダブルスでも安定した成績を残しているフラビア・ペネッタ。
Q:テニス選手としての人生についてどう感じますか?
A:年齢を重ねてこの仕事をしていることがラッキーだって感じるようになりました。自分の好きな仕事に就ける人は世界中でもそれほど多くはないでしょう。時には嫌な仕事をしなければならない人も。でもテニス選手は好きなテニスを仕事に出来るのです。もちろん、もっと家族との時間を過ごしたり、実家や祖国にいたいと思うこともあります。でもテニス選手の生活はたいくつだと思うことがないのです。世界中を飛び回り、色んな場所を見る事も出来て、世界中に友達も作る事が出来るのです。そんなことは若い頃には感じられませんでした。
自身初のトップ10入りに成功した最高のシーズンを送りながらも、終盤では膝の怪我に泣かされたアンドレア・ペトコビッチ。ルクセンブルグでも当初出場予定だったけど、また膝の怪我が悪化して欠場を表明したいたの。
Q:膝の回復状態はどうですか?
A:今週末に練習を再開する予定です。ここ数日の休養で膝はかなり良くなっています。100%になるまでには、もう2~3日必要かも知れません。70%とか80%の状態で無理をしたくはないのです。日曜日にイスタンブールへ飛んで、来週は練習をフルに行ってみるつもりです。イスタンブールとバリでは何とか膝が持ってくれることを願います。どうなるかはやってみなければ分かりません。
Q:怪我で欠場を表明したにも関わらずルクセンブルグ入りしたのは?
A:当初から予定されていたこともあったので、ここへ来る事は決めていました。そしてこれまではとても楽しい時間を過ごしています。サイン会を開いて、とても多くの若い人が来てくれました。記者会見も開いて、膝の状態の報告もしました。ドイツの有名な俳優とトークショーを行うことも出来ましたし、そこでテニス界での男女平等についても話し合うことが出来ました。それはとても興味深いものでした。
などなどです。コートを離れた選手の声も新鮮で良いものですよね。
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今週モスクワで行われているクレムリン・カップで、金曜日に行われた準々決勝を前にウィルス性疾患で欠場を表明したのがマリオン・バルトリ。彼女は同大会で優勝すると、ツアー最終戦への最後の切符を手にいれることが出来たの。
最終戦へのチャンピオンズ・レースでは、東京と北京で優勝したアグニエスカ・ラドワンスカが8位へ急上昇。先週の大阪で優勝したバルトリは、今週のモスクワでの優勝が必須で、加えてラドワンスカが8強入りできないと言う条件付きだったの。
そんなプレッシャーからか、ラドワンスカは初戦である2回戦で敗退。バルトリへチャンスが訪れていたの。でもそんな彼女も病気には勝てなかったってことね。
シングルスでは8選手、ダブルスでは4ペアーが出場するツアー最終戦への出場選手は以下の通り。
シングルスでは、キャロリーン・ウォズニアキ、マリア・シャラポワ、ペトラ・クヴィトバ、ヴィクトリア・アザレンカ、リー・ナ、ヴェラ・ズヴォナレーワ、サマンサ・ストザー、そしてラドワンスカ。
控え選手として同9位のバルトリと同10位のアンドレア・ペトコビッチも開催地であるトルコはイスタンブール入りすることになっているはず。
ダブルスでは、クヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド、ヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペネッタ、ヴァニア・キング&ヤロシュラバ・シュウェドワ。
いずれも今年活躍した選手ばかり。予選からトップ選手との対戦だから、一戦一戦激しい試合が期待できますね!!!
今週ルクセンブルグで行われている大会に出場している選手に、現地行われたインタビューをちょっとご紹介しましょう。
第1シードで出場のアザレンカは、去年はモスクワで優勝していたけど、その連覇を捨ててルクセンブルグ大会にエントリーしました。
Q:モスクワでの連覇を狙わずここルクセンブルグでプレーをするのは?
A:去年はモスクワで優勝を飾りましたが、この大会のことについてはとても多くの事を聞いていました。そのほとんどが良い事ばかりだったのです。ですから、スケジュールを組んだ時に、まずこの大会を選びました。施設も充実しているし、ここでプレー出来てとても光栄に思います。
Q:来年のロンドン・オリンピックについて?
A:来年はオリンピックもあるので、特別なシーズンになるはずです。自分自身にとっても祖国にとってもとても大切なことです。長い歴史のある大会ですし、前回出場した時は、18歳と若かったので、あちこち観戦しに行ったりで、試合に集中出来ませんでした。次回は違ったものになるはずですし、とても興奮しています。
Q:料理をすると聞いていますが?
A:テニスは今、自分の情熱で一番大切なもの。それでも時にはそれから離れて、家族との時間を取る事も必要なのです。この大会前にも実家で時間を過ごして料理もたくさんしました。叔母が教えてくれた料理に挑戦もしてとても楽しかった。それはカッテージチーズとレーズンを使ったパイのようなもので、毎日チャレンジして一週間くらいでやっと出来るようになりました。
今季自己最高位の13位を記録するなど好調なシーズンを送ったアナスタシア・パブリュチェンコワ。
Q:今シーズンを振り返って?
A:長いシーズンですね。その中で、どれくらい試合へ出場するかは各選手が決める事です。しっかり考えて自分の体と相談する必要があります。良いフィットネスを維持することと怪我には注意しなければなりません。去年のこの時期は、とても疲れてしまって肉体的にも良い状態にはいませんでした。今年は全く違ってとても良い状態でいます。もうシーズンが終わってしまうのでちょっと残念でもあります。まだまだプレーしたいって感じているので。
ダブルスでも2年連続となる最終戦出場を果たすなど、シングルスでもダブルスでも安定した成績を残しているフラビア・ペネッタ。
Q:テニス選手としての人生についてどう感じますか?
A:年齢を重ねてこの仕事をしていることがラッキーだって感じるようになりました。自分の好きな仕事に就ける人は世界中でもそれほど多くはないでしょう。時には嫌な仕事をしなければならない人も。でもテニス選手は好きなテニスを仕事に出来るのです。もちろん、もっと家族との時間を過ごしたり、実家や祖国にいたいと思うこともあります。でもテニス選手の生活はたいくつだと思うことがないのです。世界中を飛び回り、色んな場所を見る事も出来て、世界中に友達も作る事が出来るのです。そんなことは若い頃には感じられませんでした。
自身初のトップ10入りに成功した最高のシーズンを送りながらも、終盤では膝の怪我に泣かされたアンドレア・ペトコビッチ。ルクセンブルグでも当初出場予定だったけど、また膝の怪我が悪化して欠場を表明したいたの。
Q:膝の回復状態はどうですか?
A:今週末に練習を再開する予定です。ここ数日の休養で膝はかなり良くなっています。100%になるまでには、もう2~3日必要かも知れません。70%とか80%の状態で無理をしたくはないのです。日曜日にイスタンブールへ飛んで、来週は練習をフルに行ってみるつもりです。イスタンブールとバリでは何とか膝が持ってくれることを願います。どうなるかはやってみなければ分かりません。
Q:怪我で欠場を表明したにも関わらずルクセンブルグ入りしたのは?
A:当初から予定されていたこともあったので、ここへ来る事は決めていました。そしてこれまではとても楽しい時間を過ごしています。サイン会を開いて、とても多くの若い人が来てくれました。記者会見も開いて、膝の状態の報告もしました。ドイツの有名な俳優とトークショーを行うことも出来ましたし、そこでテニス界での男女平等についても話し合うことが出来ました。それはとても興味深いものでした。
などなどです。コートを離れた選手の声も新鮮で良いものですよね。
2011年10月22日
ジョコビッチ世界でも認められる?!
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男子テニスの世界ランク1位に上り詰めたノヴァーク・ジョコビッチだけど、アスク・マン・ドットコムと言うサイトの一般投票で、『2011年の最も影響力のあった人物49人』の第19位にランキングされたの。
アップル社の創設者で、先頃他界したスティーブ・ジョブズ氏が堂々の1位で、これは納得と言うか当然と言える結果ですね。その後には、アメリカ海軍のSEALチーム・シックスが選ばれたの。このチームは、パキスタンへ襲撃してオサマ・ビン・ラディンの遺体を発見したチームなの。
スポーツ選手では、サッカーのライオネル・メッシが10位、ツール・ド・フランスを制したキャデル・エバンズが11位、続いてジョコビッチの19位なんだって。
ジョコビッチより下には、アメリカのバラク・オバマ大統領やプロゴルファーで女子テニス世界1位のキャロリーン・ウォズニアキと最近恋の噂になったロリー・マキロイがいるんだとか。
今年のジョコビッチは男子テニス界では群を抜いていますからね。圧倒的な強さを見せて、これまでわずか3敗しかしていなくて、そのうち2敗は途中棄権を強いられてのものなの。
つまりは世界でもジョコビッチの驚異的な強さが認められたって証なんじゃないかなって思います。来シーズンもジョコビッチの強さはどこまで続くのかしらね!
とうとう世界ランク4位に落ちてしまったロジャー・フェデラーだけど、怪我を理由にアジア・ツアーをスキップしましたね。そんな彼だけど、祖国はスイスで来週から行われるスイス・インドア大会へ向けて、現在の拠点を置いているドバイで練習を再開したんだって。
30歳のフェデラーだけど、まだまだ夢を追い続けていることを、フランスのメディアであるル・キップ紙に語ったんだって。それは来年ウィンブルドンを会場として行われるロンドン五輪でのシングルスの金メダルと、今年は無冠で終わったグランドスラムで再び優勝すること!
「もう一度グランドスラムで優勝することと、ウィンブルドンで行われるロンドン・オリンピックでのシングルスの金メダルさ。特にオリンピックでのシングルスの金メダルは、これまでも常に特別な物だと感じていたんだ。」
これまで16回のグランドスラム優勝を誇るフェデラーだけど、今年は年初のドバイ大会でしか優勝を飾っていなくて、285週1位の座に君臨していたけど、その座も今ではジョコビッチが支配して、3位の座だってつい先日アンディ・マレーに奪われてしまったの。
でもフェデラーは、今現在はランキングにはこだわってはいないとも語ってるの。その証拠に今年は大会数を絞ってツアーに臨んでいるわ。今季は16大会を予定していて、去年は18大会、2009年は15大会だったけど、2008年も18大会に出場していたのよね。
来年も目標を絞ってシーズンを送ることにする意向で、4回あるグランドスラムとロンドン・オリンピックを特に標準を合わせて行くつもりみたいね。
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男子テニスの世界ランク1位に上り詰めたノヴァーク・ジョコビッチだけど、アスク・マン・ドットコムと言うサイトの一般投票で、『2011年の最も影響力のあった人物49人』の第19位にランキングされたの。
アップル社の創設者で、先頃他界したスティーブ・ジョブズ氏が堂々の1位で、これは納得と言うか当然と言える結果ですね。その後には、アメリカ海軍のSEALチーム・シックスが選ばれたの。このチームは、パキスタンへ襲撃してオサマ・ビン・ラディンの遺体を発見したチームなの。
スポーツ選手では、サッカーのライオネル・メッシが10位、ツール・ド・フランスを制したキャデル・エバンズが11位、続いてジョコビッチの19位なんだって。
ジョコビッチより下には、アメリカのバラク・オバマ大統領やプロゴルファーで女子テニス世界1位のキャロリーン・ウォズニアキと最近恋の噂になったロリー・マキロイがいるんだとか。
今年のジョコビッチは男子テニス界では群を抜いていますからね。圧倒的な強さを見せて、これまでわずか3敗しかしていなくて、そのうち2敗は途中棄権を強いられてのものなの。
つまりは世界でもジョコビッチの驚異的な強さが認められたって証なんじゃないかなって思います。来シーズンもジョコビッチの強さはどこまで続くのかしらね!
とうとう世界ランク4位に落ちてしまったロジャー・フェデラーだけど、怪我を理由にアジア・ツアーをスキップしましたね。そんな彼だけど、祖国はスイスで来週から行われるスイス・インドア大会へ向けて、現在の拠点を置いているドバイで練習を再開したんだって。
30歳のフェデラーだけど、まだまだ夢を追い続けていることを、フランスのメディアであるル・キップ紙に語ったんだって。それは来年ウィンブルドンを会場として行われるロンドン五輪でのシングルスの金メダルと、今年は無冠で終わったグランドスラムで再び優勝すること!
「もう一度グランドスラムで優勝することと、ウィンブルドンで行われるロンドン・オリンピックでのシングルスの金メダルさ。特にオリンピックでのシングルスの金メダルは、これまでも常に特別な物だと感じていたんだ。」
これまで16回のグランドスラム優勝を誇るフェデラーだけど、今年は年初のドバイ大会でしか優勝を飾っていなくて、285週1位の座に君臨していたけど、その座も今ではジョコビッチが支配して、3位の座だってつい先日アンディ・マレーに奪われてしまったの。
でもフェデラーは、今現在はランキングにはこだわってはいないとも語ってるの。その証拠に今年は大会数を絞ってツアーに臨んでいるわ。今季は16大会を予定していて、去年は18大会、2009年は15大会だったけど、2008年も18大会に出場していたのよね。
来年も目標を絞ってシーズンを送ることにする意向で、4回あるグランドスラムとロンドン・オリンピックを特に標準を合わせて行くつもりみたいね。
2011年10月20日
ヴィーナスがエキシビションに出場
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元世界ランク1位のヴィーナス・ウィリアムズは、シェーングレン症候群と診断されて、USオープンの2回戦を前に棄権を申し入れて、その後もツアー復帰を果たしていないの。心配される彼女の状態だけど、シーズンオフに予定されているエキシビションに出場の意向を示したそうよ。
それは12月10日と11日に西インド諸島のバルバドスで行われる『テニス・ポン・デ・ロック』と称するエキシビションに出場することを、そのイベントのオーガナイザーが明らかにしました。
「ヴィーナス自身と直接話ができた。そして彼女のマネージャーとも話をしたんだ。加えて彼女の担当医とも話をすることができて、彼女に最善の治療をしているとのこと。そして短い答えで彼女の出場を了承してくた。彼女はまた練習を再開させて、このイベントを楽しみにしているようです。」ってイベント主催者は語っていました。
そのイベントには、世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキ、ヴィクトリア・アザレンカや、男子からもガエル・モンフィス、ジョン・イズナーも参加するんだとか。
そしてそのイベントの前には、ヴィーナスは妹のセリーナと共に、イタリアはミラノで行われるエキシビションで、フランチェスカ・スキアボーネとフラビア・ペネッタと対戦することも決まっているみたいね。
エキシビションと言えば、今では主婦業に専念しているシュテフィ・グラフも来年、ドイツはハーレで行われる男子の芝の大会でエキシビション・マッチに登場するんだって。
その男子大会は、全仏オープン直後に芝の開幕戦として、そしてウィンブルドンの前哨戦として毎年開催されている大会なの。
そのイベントには、元ウィンブルドン・チャンピオンであるマイケル・スティッチも姿を現すことになっているようで、グラフとスティッチのエキシビションでの対戦相手は、こらから発表になるんじゃないかしら?
グラフはこのエキシビションをきっかけに、クルム伊達公子選手に続いて現役復帰・・・な~んてことにはのらないですよね(笑)
10月8日のブログで、バリ島で行われる第2のツアー最終戦に、去年優勝を飾ったアナ・イバノビッチが主催者推薦を与えられて今年も出場することが決まったことをお伝えしました。
その大会は、今年の女子のインターナショナル大会での優勝者の上位6選手と、二人の主催者推薦選手の8選手によって争われるもの。
そして今回、もう一人の主催者推薦選手が決まりました。それは中国のポン・シュアイで、今季は好調で自身初のトップ20入りを果たして、世界ランク16位にまで上昇させた功績から、今回の主催者推薦枠を与えられたんだって。
インターナショナル大会の優勝者の上位6選手は今のところ、マリオン・バルトリ、アンドレア・ペトコビッチ、サビーネ・リシキ、ロベルタ・ビンチ、ダニエラ・ハンチュコバの5名で、残る1枠をアナベル・メディーナ=ガリゲス、ジャーミラ・ガイドソバ、マリア・ホセ・マルチネス=サンチェス、ナディア・ペトロワで争っているの。
今週行われているルクセンブルク大会でイバノビッチが優勝すると、主催者推薦枠は別の選手へと与えられます。モスクワ大会に出場しているバルトリが、優勝してツアー最終戦への出場権を獲得すると、バルトリの分が他の選手に与えられます。
つまり、今週の大会が終わらなければ、トルコはイスタンブールで行われるツアー最終戦と、その後にインドネシアはバリ島で行われる第2のツアー最終戦の出場者は決まらないって言うわけよね。いったい誰の手にその切符が渡るのでしょうか?
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元世界ランク1位のヴィーナス・ウィリアムズは、シェーングレン症候群と診断されて、USオープンの2回戦を前に棄権を申し入れて、その後もツアー復帰を果たしていないの。心配される彼女の状態だけど、シーズンオフに予定されているエキシビションに出場の意向を示したそうよ。
それは12月10日と11日に西インド諸島のバルバドスで行われる『テニス・ポン・デ・ロック』と称するエキシビションに出場することを、そのイベントのオーガナイザーが明らかにしました。
「ヴィーナス自身と直接話ができた。そして彼女のマネージャーとも話をしたんだ。加えて彼女の担当医とも話をすることができて、彼女に最善の治療をしているとのこと。そして短い答えで彼女の出場を了承してくた。彼女はまた練習を再開させて、このイベントを楽しみにしているようです。」ってイベント主催者は語っていました。
そのイベントには、世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキ、ヴィクトリア・アザレンカや、男子からもガエル・モンフィス、ジョン・イズナーも参加するんだとか。
そしてそのイベントの前には、ヴィーナスは妹のセリーナと共に、イタリアはミラノで行われるエキシビションで、フランチェスカ・スキアボーネとフラビア・ペネッタと対戦することも決まっているみたいね。
エキシビションと言えば、今では主婦業に専念しているシュテフィ・グラフも来年、ドイツはハーレで行われる男子の芝の大会でエキシビション・マッチに登場するんだって。
その男子大会は、全仏オープン直後に芝の開幕戦として、そしてウィンブルドンの前哨戦として毎年開催されている大会なの。
そのイベントには、元ウィンブルドン・チャンピオンであるマイケル・スティッチも姿を現すことになっているようで、グラフとスティッチのエキシビションでの対戦相手は、こらから発表になるんじゃないかしら?
グラフはこのエキシビションをきっかけに、クルム伊達公子選手に続いて現役復帰・・・な~んてことにはのらないですよね(笑)
10月8日のブログで、バリ島で行われる第2のツアー最終戦に、去年優勝を飾ったアナ・イバノビッチが主催者推薦を与えられて今年も出場することが決まったことをお伝えしました。
その大会は、今年の女子のインターナショナル大会での優勝者の上位6選手と、二人の主催者推薦選手の8選手によって争われるもの。
そして今回、もう一人の主催者推薦選手が決まりました。それは中国のポン・シュアイで、今季は好調で自身初のトップ20入りを果たして、世界ランク16位にまで上昇させた功績から、今回の主催者推薦枠を与えられたんだって。
インターナショナル大会の優勝者の上位6選手は今のところ、マリオン・バルトリ、アンドレア・ペトコビッチ、サビーネ・リシキ、ロベルタ・ビンチ、ダニエラ・ハンチュコバの5名で、残る1枠をアナベル・メディーナ=ガリゲス、ジャーミラ・ガイドソバ、マリア・ホセ・マルチネス=サンチェス、ナディア・ペトロワで争っているの。
今週行われているルクセンブルク大会でイバノビッチが優勝すると、主催者推薦枠は別の選手へと与えられます。モスクワ大会に出場しているバルトリが、優勝してツアー最終戦への出場権を獲得すると、バルトリの分が他の選手に与えられます。
つまり、今週の大会が終わらなければ、トルコはイスタンブールで行われるツアー最終戦と、その後にインドネシアはバリ島で行われる第2のツアー最終戦の出場者は決まらないって言うわけよね。いったい誰の手にその切符が渡るのでしょうか?
2011年10月19日
クルム伊達選手が勝つには
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先週行われた大阪でのHpオープンでは、クルム伊達公子選手がザン・シュアイとのペアーで見事優勝しましたね。ダブルスでは実に15年ぶりのタイトル獲得でした。シングルスでは1回戦敗退だったけど、このダブルス優勝をきっかけにまたシングルスでも輝いて欲しいですね。
今年始まってからずっと思ってましたけど、シングルスの試合では去年のような気迫が無くなってしまっているって印象で、去年はあれだけ叫んでいた「カモン!」をほとんど言わなくなってしまって、若かりし頃のように淡々と試合をしているような・・・。
Hpオープンのシングルスでは、ラインパーソンや主審、そして観客にもキレまくりで、正直見ていて気持ちの良いものではなかったですね。去年はミスをしても無心に戦っていた事が勝利に繋がったけど、今年は勝てるって意識が空回りしているのではないでしょうか。
若手選手は勝つ事が自信に繋がるものだけど、クルム伊達選手はそれが・・・安心感と言うかやれるって安堵に変わってしまったのかなって。ミスをしてもそれを何かの原因にし過ぎで、試合に集中できてないですよね。
カモンって叫んだりすることは、それが筋肉などに伝わってパフォーマンスを上げるんだとか。がっかりしたり落胆すると、それが全身に伝わってパフォーマンスが下がってしまうんだって・・・って言うスポーツ医学の見解が近年あります。
ヴェラ・ズヴォナレーワが去年コーチを代えて、そのコーチが試合中にすぐにキレてしまう彼女に対して、ミスをしたらコートで笑顔を作りなさいって指導して彼女はそれを行なったら、何と世界2位まで上り詰めたのです。今はそのコーチとも関係に終止符を打ってしまったけどね・・・。
今はクルム伊達選手に必要なものは、そんな精神的な部分な気がします。年明けの試合から、今年はカモンって言わなくなっちゃったなって思っていたら、なかなか勝利に恵まれず・・・。試合を見ていても例え負けている試合でも、良いショットとか良いプレーが所々であるのに、そこで「カモン」でしょって思う場面でも淡々とプレーを続けてました。
Hpオープンの1回戦では「カモン」は第2セットに1度言っただけ。その言葉で、相手に対しても気迫が伝わると思うんですよね。技術には十分にまだ勝てるはずだから、ミスを気にせず引っ張らず、カモンと自分を奮い立たせて、相手にも気迫で圧倒するくらいの気持ちで試合に臨んで欲しいって強く思います。だって去年はそうしていたんですから・・・。
男子は錦織選手に続く2番手争いに添田豪選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手がいますが、プレーを観て最も関心したのが伊藤選手。ダブルスを見てもシングルスを見ても本当に上手。なのにどうしてこのランキングなんだろう???って思ったら試合を見ていて何となく分かりました。
杉田選手がジャパン・オープンの2回戦でミロス・ラオニッチに接戦で負けたけど、最後の最後まで必死に喰らい付いていて、負けた瞬間も天を仰いでとっても残念そうでした。
伊藤選手も2回戦でバーナード・トミックに接戦で負けたけど、終盤での尻つぼみ感・・・。負けたあとも、やっぱり駄目だったかって感じの雰囲気で、二人は対照的でした。本当にもったいない。伊藤選手のショットとゲーム展開は、見ていて添田選手や杉田選手よりかなり上回って見えました。
デビスカップのダブルスを見た時も、伊藤選手って上手だな~って一緒に組んでた杉田選手よりとても印象深かったし、テニス自体はとてもレベルが高いと思います。伊藤選手も気持ちの持ち方ではトップ100なんてすぐに入って来るテニスをしていると感じました。
技術があっても“勝利”をもぎ取る力が強くなければ、プロとしては成功しないってことですよね。100位前後の選手達には技術の差はそれほどないと思います。そこから上に上がるには、他の選手を蹴落としてまで登りたいって精神力が必要なんでしょうね。伊藤選手のテニス、本当に好きです・・・だからとってももったいない・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルには宮村美紀選手、中野佑美選手共に1回戦敗退でした。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットには、第1シードで瀬間友里加、第3シードに中村藍子、第4シードで高雄恵利加、中野佑美、手塚玲美、宮崎優美、岡田上千晶、予選を勝ち上がって美濃越舞選手が出場してます。ブラジルの1万ドルには予選を勝ちあがって佐藤朝子選手が出場してます。
国内は静岡県牧之原市では2万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードに瀬間詠里花、第4シードで波形純理、第5シードで石津幸恵、第6シードで江口実沙、第7シードで大前綾希子選手ら、多くの日本人選手が出場してます。
男子ではオーストラリアの1万5千ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった磯辺孝太郎選手が1回戦で、第7シードの内山靖崇選手、第8シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。第3シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの守屋&内山ペアーがベスト4でした。
今週は韓国の10万ドルのチャレンジャー大会に、第3シードに添田豪、第4シードに伊藤竜馬、杉田祐一、守屋宏紀、予選を勝ち上がって松井俊英選手が出場してます。
スペインの1万5千ドルのチャレンジャー大会にはダニエル太郎選手が、クウェートの1万ドルには第5シードで仁木拓人選手が出場してます。
ランキングでは、月曜日のブログで既にお伝えしておりますが、錦織圭選手が何と47位から30位へと一気に日本人最高記録を更新。このままトップ20~トップ10を目指して欲しいですね。近藤大生選手が524位から428位へとジャンプしました。
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先週行われた大阪でのHpオープンでは、クルム伊達公子選手がザン・シュアイとのペアーで見事優勝しましたね。ダブルスでは実に15年ぶりのタイトル獲得でした。シングルスでは1回戦敗退だったけど、このダブルス優勝をきっかけにまたシングルスでも輝いて欲しいですね。
今年始まってからずっと思ってましたけど、シングルスの試合では去年のような気迫が無くなってしまっているって印象で、去年はあれだけ叫んでいた「カモン!」をほとんど言わなくなってしまって、若かりし頃のように淡々と試合をしているような・・・。
Hpオープンのシングルスでは、ラインパーソンや主審、そして観客にもキレまくりで、正直見ていて気持ちの良いものではなかったですね。去年はミスをしても無心に戦っていた事が勝利に繋がったけど、今年は勝てるって意識が空回りしているのではないでしょうか。
若手選手は勝つ事が自信に繋がるものだけど、クルム伊達選手はそれが・・・安心感と言うかやれるって安堵に変わってしまったのかなって。ミスをしてもそれを何かの原因にし過ぎで、試合に集中できてないですよね。
カモンって叫んだりすることは、それが筋肉などに伝わってパフォーマンスを上げるんだとか。がっかりしたり落胆すると、それが全身に伝わってパフォーマンスが下がってしまうんだって・・・って言うスポーツ医学の見解が近年あります。
ヴェラ・ズヴォナレーワが去年コーチを代えて、そのコーチが試合中にすぐにキレてしまう彼女に対して、ミスをしたらコートで笑顔を作りなさいって指導して彼女はそれを行なったら、何と世界2位まで上り詰めたのです。今はそのコーチとも関係に終止符を打ってしまったけどね・・・。
今はクルム伊達選手に必要なものは、そんな精神的な部分な気がします。年明けの試合から、今年はカモンって言わなくなっちゃったなって思っていたら、なかなか勝利に恵まれず・・・。試合を見ていても例え負けている試合でも、良いショットとか良いプレーが所々であるのに、そこで「カモン」でしょって思う場面でも淡々とプレーを続けてました。
Hpオープンの1回戦では「カモン」は第2セットに1度言っただけ。その言葉で、相手に対しても気迫が伝わると思うんですよね。技術には十分にまだ勝てるはずだから、ミスを気にせず引っ張らず、カモンと自分を奮い立たせて、相手にも気迫で圧倒するくらいの気持ちで試合に臨んで欲しいって強く思います。だって去年はそうしていたんですから・・・。
男子は錦織選手に続く2番手争いに添田豪選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手がいますが、プレーを観て最も関心したのが伊藤選手。ダブルスを見てもシングルスを見ても本当に上手。なのにどうしてこのランキングなんだろう???って思ったら試合を見ていて何となく分かりました。
杉田選手がジャパン・オープンの2回戦でミロス・ラオニッチに接戦で負けたけど、最後の最後まで必死に喰らい付いていて、負けた瞬間も天を仰いでとっても残念そうでした。
伊藤選手も2回戦でバーナード・トミックに接戦で負けたけど、終盤での尻つぼみ感・・・。負けたあとも、やっぱり駄目だったかって感じの雰囲気で、二人は対照的でした。本当にもったいない。伊藤選手のショットとゲーム展開は、見ていて添田選手や杉田選手よりかなり上回って見えました。
デビスカップのダブルスを見た時も、伊藤選手って上手だな~って一緒に組んでた杉田選手よりとても印象深かったし、テニス自体はとてもレベルが高いと思います。伊藤選手も気持ちの持ち方ではトップ100なんてすぐに入って来るテニスをしていると感じました。
技術があっても“勝利”をもぎ取る力が強くなければ、プロとしては成功しないってことですよね。100位前後の選手達には技術の差はそれほどないと思います。そこから上に上がるには、他の選手を蹴落としてまで登りたいって精神力が必要なんでしょうね。伊藤選手のテニス、本当に好きです・・・だからとってももったいない・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルには宮村美紀選手、中野佑美選手共に1回戦敗退でした。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットには、第1シードで瀬間友里加、第3シードに中村藍子、第4シードで高雄恵利加、中野佑美、手塚玲美、宮崎優美、岡田上千晶、予選を勝ち上がって美濃越舞選手が出場してます。ブラジルの1万ドルには予選を勝ちあがって佐藤朝子選手が出場してます。
国内は静岡県牧之原市では2万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードに瀬間詠里花、第4シードで波形純理、第5シードで石津幸恵、第6シードで江口実沙、第7シードで大前綾希子選手ら、多くの日本人選手が出場してます。
男子ではオーストラリアの1万5千ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった磯辺孝太郎選手が1回戦で、第7シードの内山靖崇選手、第8シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。第3シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの守屋&内山ペアーがベスト4でした。
今週は韓国の10万ドルのチャレンジャー大会に、第3シードに添田豪、第4シードに伊藤竜馬、杉田祐一、守屋宏紀、予選を勝ち上がって松井俊英選手が出場してます。
スペインの1万5千ドルのチャレンジャー大会にはダニエル太郎選手が、クウェートの1万ドルには第5シードで仁木拓人選手が出場してます。
ランキングでは、月曜日のブログで既にお伝えしておりますが、錦織圭選手が何と47位から30位へと一気に日本人最高記録を更新。このままトップ20~トップ10を目指して欲しいですね。近藤大生選手が524位から428位へとジャンプしました。
2011年10月18日
第2の男子シニア・ツアー
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男子シニア・ツアーは、男子テニス協会のATPが統括するATPチャンピオンズ・ツアーと、主にアメリカ国内で行なわれているジム・クーリアらが主催するチャンピオンズ・シリーズ・テニスの2つがあります。
先週末には、そのチャンピオンズ・シリーズ・テニスが行なわれました。10月13日、14日、15日の3日間。13日はワシントン州シアトルで、14日はカリフォルニア州ロサンゼルスで、15日はネバダ州ラスベガスで開催されました。
それぞれ引退した4選手が1セットマッチのシングルスを行い、勝者が決勝戦を行うシステムなんだけど、決勝戦は8ゲーム先取のプロセット・マッチで行なわれました。
13日は準決勝では、マイケル・チャンがジム・クーリアを6-4で、ピート・サンプラスがジョン・マッケンローを6-4で下しました。決勝戦はサンプラスがチャンと8-4で下して優勝しました。
14日のロサンゼルスでは、準決勝でアンドレ・アガシがマッケンローを6-3で、サンプラスがクーリアを7-6(7-3)で下しました。決勝戦ではサンプラスがアガシを8-6で下して優勝しました。
15日のラスベガスでは、準決勝でサンプラスがマッケンローを6-4で、アガシがクーリアを6-3で下しました。決勝戦ではアガシがサンプラスを8-5で下して優勝を飾りました。
実はこの大会、今年は12会場で行なわれる予定で、今回の3大会を合わせてすでに9大会が行なわれておりました。・・・ご紹介遅れまして失礼しました・・・。結果は以下の通りです。
9月22日:フロリダ州フォート・ロウダーデール
サンプラス ○-× チャン, 6-4
クーリア ○-× コナーズ, 7-5
サンプラス ○-× クーリア, 8-6
9月23日:ワシントンDC
チャン ○-× サンプラス, 6-4
クーリア ○-× アガシ, 7-6(7-4)
チャン ○-× クーリア, 8-3
9月24日:ペンシルバニア州フィラデルフィア
アガシ ○-× クーリア, 6-3
サンプラス ○-× コナーズ, 6-4
サンプラス ○-× アガシ, 8-7(7-5)
9月30日:ミネソタ州ミネアポリス
チャン ○-× クーリア, 6-4
マーティン ○-× アガシ, 6-4
マーティン ○-× チャン, 8-5
10月1日:マサチューセッツ州ボストン
クーリア ○-× チャン, 6-3
アガシ ○-× レンドル, 7-5
アガシ ○-× クーリア, 8-5
10月8日:アリゾナ州サプライズ
クーリア ○-× ヴィランデル, 6-3
サンプラス ○-× チャン, 6-3
サンプラス ○-× クーリア, 8-7(7-4)
ここまで12大会中、9大会が消化されました。そして現時点での獲得ポイントのランキングは以下の通りです。
1、サンプラス 2200
2、アガシ 1400
3、チャン 1100
4、クーリア 1000
5、マーティン 400
6、マッケンロー 300
7、コナーズ 200
8、レンドル 100
ヴィランデル 100
今後のスケジュールは何と今週開催されます。10月20日にイリノイ州シカゴで、21日にミズリー州セントルイスで、22日にニューヨーク州バッファローで行なわれてこのシリーズが終了します。
その結果はまた来週にお伝えしますね!
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男子シニア・ツアーは、男子テニス協会のATPが統括するATPチャンピオンズ・ツアーと、主にアメリカ国内で行なわれているジム・クーリアらが主催するチャンピオンズ・シリーズ・テニスの2つがあります。
先週末には、そのチャンピオンズ・シリーズ・テニスが行なわれました。10月13日、14日、15日の3日間。13日はワシントン州シアトルで、14日はカリフォルニア州ロサンゼルスで、15日はネバダ州ラスベガスで開催されました。
それぞれ引退した4選手が1セットマッチのシングルスを行い、勝者が決勝戦を行うシステムなんだけど、決勝戦は8ゲーム先取のプロセット・マッチで行なわれました。
13日は準決勝では、マイケル・チャンがジム・クーリアを6-4で、ピート・サンプラスがジョン・マッケンローを6-4で下しました。決勝戦はサンプラスがチャンと8-4で下して優勝しました。
14日のロサンゼルスでは、準決勝でアンドレ・アガシがマッケンローを6-3で、サンプラスがクーリアを7-6(7-3)で下しました。決勝戦ではサンプラスがアガシを8-6で下して優勝しました。
15日のラスベガスでは、準決勝でサンプラスがマッケンローを6-4で、アガシがクーリアを6-3で下しました。決勝戦ではアガシがサンプラスを8-5で下して優勝を飾りました。
実はこの大会、今年は12会場で行なわれる予定で、今回の3大会を合わせてすでに9大会が行なわれておりました。・・・ご紹介遅れまして失礼しました・・・。結果は以下の通りです。
9月22日:フロリダ州フォート・ロウダーデール
サンプラス ○-× チャン, 6-4
クーリア ○-× コナーズ, 7-5
サンプラス ○-× クーリア, 8-6
9月23日:ワシントンDC
チャン ○-× サンプラス, 6-4
クーリア ○-× アガシ, 7-6(7-4)
チャン ○-× クーリア, 8-3
9月24日:ペンシルバニア州フィラデルフィア
アガシ ○-× クーリア, 6-3
サンプラス ○-× コナーズ, 6-4
サンプラス ○-× アガシ, 8-7(7-5)
9月30日:ミネソタ州ミネアポリス
チャン ○-× クーリア, 6-4
マーティン ○-× アガシ, 6-4
マーティン ○-× チャン, 8-5
10月1日:マサチューセッツ州ボストン
クーリア ○-× チャン, 6-3
アガシ ○-× レンドル, 7-5
アガシ ○-× クーリア, 8-5
10月8日:アリゾナ州サプライズ
クーリア ○-× ヴィランデル, 6-3
サンプラス ○-× チャン, 6-3
サンプラス ○-× クーリア, 8-7(7-4)
ここまで12大会中、9大会が消化されました。そして現時点での獲得ポイントのランキングは以下の通りです。
1、サンプラス 2200
2、アガシ 1400
3、チャン 1100
4、クーリア 1000
5、マーティン 400
6、マッケンロー 300
7、コナーズ 200
8、レンドル 100
ヴィランデル 100
今後のスケジュールは何と今週開催されます。10月20日にイリノイ州シカゴで、21日にミズリー州セントルイスで、22日にニューヨーク州バッファローで行なわれてこのシリーズが終了します。
その結果はまた来週にお伝えしますね!
2011年10月17日
マレー3位、錦織選手30位!!!
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男子テニスの最新のランキングが発表になりましたね。先週行われた上海マスターズ大会で見事2連覇を達成したアンディ・マレーが、とうとうロジャー・フェデラーを抜いて3位に浮上しました。
これは同大会を欠場したフェデラーが、去年の準優勝ポイントを失ったために、4位へ後退したために起きました。
それから何と言ってもその上海マスターズでベスト4入りを果たした我らが錦織圭選手が、8強入りした時点で日本人最高位記録の更新することは決まっていたけど、その後も勝ち上がりベスト4入りしたことで、何と30位と初のトップ30入りを果たしました。
今後、今シーズンで失うポイントは、去年の11月にノックスヴィル・チャレンジャー大会での優勝ポイントの80ポイントのみ。
これから残りのシーズンでどの大会に錦織選手が出場するかは分からないけど、パリのマスターズ大会には恐らく出場するだろうから、その失うポイントを上回るには3回戦進出が必要となります。
逆に言えば、それ以上の成績を上げれば、更にランキングが上がるって言うことになるわ。そうなると、来年全豪オープンでのシード入りも確実になって来そうね!
この上海でのポイントがあるから、来年は4大大会ではシードが取れる可能性が高くなりますね。それを生かして、全てのグランドスラムで初戦突破して上位進出が出来たら、トップ20~トップ10入りだって現実味を帯びて来ますね。来年は更なる期待が膨らむわね~!!!
マレーはこのまま今季の年末ランキングを3位で終わらせることが出来るかしらね?フェデラーは去年のツアー最終戦で優勝しているだけに、ポイントを加算するチャンスが少ないから、かなり状況は厳しい物になってますね。
そうなると、フェデラーの来季は益々厳しい状態になってしまうのかしら?今季は巻き返しに大きな期待がかかっていたけど、苦手の全仏で ジョコビッチを下す最高のプレーを披露しつつも、それで一気に優勝候補筆頭になったウィンブルドンではまさかの準々決勝敗退!
あそこで並みに乗れなかったかな~って感じがします。あとは本人のモチベーション次第かと・・・。ランキング・ポイントを見てもわかるように、トップ4とそれ以下のポイントに開きがあるから、現時点ではまだまだフェデラーも他の選手と比べれば世界のトップの実力は持っているってことだからね。本人の今の心境はどうなんでしょうか???
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男子テニスの最新のランキングが発表になりましたね。先週行われた上海マスターズ大会で見事2連覇を達成したアンディ・マレーが、とうとうロジャー・フェデラーを抜いて3位に浮上しました。
これは同大会を欠場したフェデラーが、去年の準優勝ポイントを失ったために、4位へ後退したために起きました。
それから何と言ってもその上海マスターズでベスト4入りを果たした我らが錦織圭選手が、8強入りした時点で日本人最高位記録の更新することは決まっていたけど、その後も勝ち上がりベスト4入りしたことで、何と30位と初のトップ30入りを果たしました。
今後、今シーズンで失うポイントは、去年の11月にノックスヴィル・チャレンジャー大会での優勝ポイントの80ポイントのみ。
これから残りのシーズンでどの大会に錦織選手が出場するかは分からないけど、パリのマスターズ大会には恐らく出場するだろうから、その失うポイントを上回るには3回戦進出が必要となります。
逆に言えば、それ以上の成績を上げれば、更にランキングが上がるって言うことになるわ。そうなると、来年全豪オープンでのシード入りも確実になって来そうね!
この上海でのポイントがあるから、来年は4大大会ではシードが取れる可能性が高くなりますね。それを生かして、全てのグランドスラムで初戦突破して上位進出が出来たら、トップ20~トップ10入りだって現実味を帯びて来ますね。来年は更なる期待が膨らむわね~!!!
マレーはこのまま今季の年末ランキングを3位で終わらせることが出来るかしらね?フェデラーは去年のツアー最終戦で優勝しているだけに、ポイントを加算するチャンスが少ないから、かなり状況は厳しい物になってますね。
そうなると、フェデラーの来季は益々厳しい状態になってしまうのかしら?今季は巻き返しに大きな期待がかかっていたけど、苦手の全仏で ジョコビッチを下す最高のプレーを披露しつつも、それで一気に優勝候補筆頭になったウィンブルドンではまさかの準々決勝敗退!
あそこで並みに乗れなかったかな~って感じがします。あとは本人のモチベーション次第かと・・・。ランキング・ポイントを見てもわかるように、トップ4とそれ以下のポイントに開きがあるから、現時点ではまだまだフェデラーも他の選手と比べれば世界のトップの実力は持っているってことだからね。本人の今の心境はどうなんでしょうか???
2011年10月15日
リー・ナの自叙伝&錦織選手マレーと対戦
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今年の全仏オープンを制して、アジア人女子選手として初めてグランドスラム優勝を果たしたリー・ナが、自叙伝を書くことになったんだって。それは、彼女がとうやってテニスに出会い、世界のトップクラスへ上り詰めて、全仏オープンのタイトルを獲得するに至ったのかを綴ったものになるんだとか。
本のタイトルは "How to Go West and Win" 「西へ行って勝つ方法」みたいな感じで、それは彼女の連覇のかかる来年の全仏オープン前に出版されるんだって。
目覚ましい発展を遂げている中国だけど、リー・ナが子供の頃はまだそこまでじゃなかったし、テニスと言うある意味、中国ではまだマイナーでセレブなスポーツをどうやって始めて、そしてここまで成功を収めることが出来たのかは、恐らく中国人としては、とても希な人生を歩んでいたに違いないわね。
日本での出版はまだ決まっていないだろうけど、出版されたら是非Pinkyも読んでみたいと思ってます。
それからもう一人、自叙伝かどうかは定かじゃないんだけど、元トップ10プレーヤーのパティー・シュニーダーも、ご主人のライネー・ホフマンさんと一緒に本を出すって噂なの。
その本のタイトルは"The White Mile"で、ホフマンさん曰く今週催されているフランクフルト・ブック・フェアーで公になって、そのフェアーにシュニーダー本人が登場してその一部を紹介するって言うんだけど、そのフェアーの関係者の誰一人そのことを知らない状態!
ホフマンさんは、当初予定していたより数週間発売が遅れるってコメントしているみたいなんだけど、現地メディアの調べでは、その本を出版する出版社は今のところ見あたらないんだって・・・。
いったいどうなってるんでしょうか?その本は出版されるのかしらね???
そして今夜、いよいよ錦織圭選手が上海マスターズの準決勝に臨みます。対戦相手は、現在男子テニス界のトップ4の一角であるアンディ・マレー。
今は男子テニス界は、ノヴァーク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラーとこのマレーの4選手が抜きに出てるって言われているわ。
しかもマレーは今季獲得ポイントだけで見る最終戦へチャンピオンズ・レースではフェデラーの上の3位に位置しているの。つまり今季ここまでの活躍はフェデラーより上だって言うことになるわね。
当のマレーも、今季の年末ランキングをフェデラーを抜いて3位で終わらせることを現時点での目標にしているし、もちろん前年度チャンピオンのマレーは当然連覇を狙っているから、とても厳しい戦いになるのは必至でしょうね。
でももしそれに勝ったら・・・もしかして優勝が見えて来るかもしてないわね!第1シードのナダルも負けちゃってるから、マレーも錦織選手もチャンスが広がってるし・・・何とか勝ってくれないかしら?!?!
今夜は生中継してくれるGAORAに釘付けだわ!!!
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今年の全仏オープンを制して、アジア人女子選手として初めてグランドスラム優勝を果たしたリー・ナが、自叙伝を書くことになったんだって。それは、彼女がとうやってテニスに出会い、世界のトップクラスへ上り詰めて、全仏オープンのタイトルを獲得するに至ったのかを綴ったものになるんだとか。
本のタイトルは "How to Go West and Win" 「西へ行って勝つ方法」みたいな感じで、それは彼女の連覇のかかる来年の全仏オープン前に出版されるんだって。
目覚ましい発展を遂げている中国だけど、リー・ナが子供の頃はまだそこまでじゃなかったし、テニスと言うある意味、中国ではまだマイナーでセレブなスポーツをどうやって始めて、そしてここまで成功を収めることが出来たのかは、恐らく中国人としては、とても希な人生を歩んでいたに違いないわね。
日本での出版はまだ決まっていないだろうけど、出版されたら是非Pinkyも読んでみたいと思ってます。
それからもう一人、自叙伝かどうかは定かじゃないんだけど、元トップ10プレーヤーのパティー・シュニーダーも、ご主人のライネー・ホフマンさんと一緒に本を出すって噂なの。
その本のタイトルは"The White Mile"で、ホフマンさん曰く今週催されているフランクフルト・ブック・フェアーで公になって、そのフェアーにシュニーダー本人が登場してその一部を紹介するって言うんだけど、そのフェアーの関係者の誰一人そのことを知らない状態!
ホフマンさんは、当初予定していたより数週間発売が遅れるってコメントしているみたいなんだけど、現地メディアの調べでは、その本を出版する出版社は今のところ見あたらないんだって・・・。
いったいどうなってるんでしょうか?その本は出版されるのかしらね???
そして今夜、いよいよ錦織圭選手が上海マスターズの準決勝に臨みます。対戦相手は、現在男子テニス界のトップ4の一角であるアンディ・マレー。
今は男子テニス界は、ノヴァーク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラーとこのマレーの4選手が抜きに出てるって言われているわ。
しかもマレーは今季獲得ポイントだけで見る最終戦へチャンピオンズ・レースではフェデラーの上の3位に位置しているの。つまり今季ここまでの活躍はフェデラーより上だって言うことになるわね。
当のマレーも、今季の年末ランキングをフェデラーを抜いて3位で終わらせることを現時点での目標にしているし、もちろん前年度チャンピオンのマレーは当然連覇を狙っているから、とても厳しい戦いになるのは必至でしょうね。
でももしそれに勝ったら・・・もしかして優勝が見えて来るかもしてないわね!第1シードのナダルも負けちゃってるから、マレーも錦織選手もチャンスが広がってるし・・・何とか勝ってくれないかしら?!?!
今夜は生中継してくれるGAORAに釘付けだわ!!!
2011年10月14日
ジョコビッチの1位確定&錦織選手記録更新
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昨日の上海マスターズの3回戦でフロリアン・マイヤーにストレートで敗れた世界ランク2位のラファエル・ナダル。その敗戦の結果、現在1位のノヴァーク・ジョコビッチが今季の年末ランキングを1位で終わらせることが決まりましたね。
2004年から2010年まで、ロジャー・フェデラーとナダルで年末ランキング1位の座を分け合っていたけど、24歳のジョコビッチはその二人以外での年末ランキング1位の座に着くことになります。
2003年はアンディ・ロディックが1位でシーズンを終えました。
7月のウィンブルドン優勝後に初めて1位の座に着いたジョコビッチは、今季はここまでで10大会で優勝して、ツアーではわずか2敗しかしておらず、先月行われたデビスカップの準決勝では、ファン・マルティン・デル=ポトロに試合途中で棄権敗退を喫して、それが3敗目だったのよね。
ジョコビッチはUSオープンで優勝したけど、その勝ち上がりの途中で腰の筋肉を痛めてしまって、その直後に行われたデビスカップでデル=ポトロに棄権敗退する結果になってしまったの。
その怪我が回復していないとの理由で、今週の上海マスターズも直前で棄権を申し入れて欠場してますね。それでもこうして年末ランキング1位の座を決めるくらい、今季は最高のシーズンを送ってますね。
そしてその上海マスターズで昨日の3回戦で勝利を飾った第3シードのダビド・フェレールも、その勝利でツアー最終戦への出場権を獲得しましたね。昨日は第2セットではファン・カルロス・フェレーロに3度のマッチポイントを握られる苦しい展開からの逆転勝利でした。
これまではジョコビッチ、ナダル、フェデラー、アンディ・マレーの4選手が出場権を獲得していたから、フェレールは5人目の出場者となりました。シングルスでは8選手が出場するから、残る切符はあと3枚。熾烈な争いになりそうですね。
それから、昨日の3回戦でサンティアゴ・ヒラルドをフルセットで下した錦織圭選手が、その勝利でトップ40入りをほぼ確実にしました。つまり、これまで日本人男子最高位の46位を塗り替えることになりましたね。
これまでの最高位は、松岡修造さんが記録していて、錦織選手も今年5月にその順位に並んではいたのよね。それでもそれを塗り替えるのは今回が初めて。う~ん、もっと早くその日が来るかと思っていたけど、ちょっと足踏みしてしまったかな・・・。
今日これから、アレクサンドル・ドルゴポロフとの準々決勝に臨みます。もしそれに勝つと、トップ30も見えて来ますね。そうなると、来年の全豪オープンではシード入りする可能性も出て来ます。
このまま快進撃を続けて、どんどん日本人最高位の記録を伸ばして欲しいですね。そしてやっぱり・・・目指すは、トップ10でしょ!!!
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昨日の上海マスターズの3回戦でフロリアン・マイヤーにストレートで敗れた世界ランク2位のラファエル・ナダル。その敗戦の結果、現在1位のノヴァーク・ジョコビッチが今季の年末ランキングを1位で終わらせることが決まりましたね。
2004年から2010年まで、ロジャー・フェデラーとナダルで年末ランキング1位の座を分け合っていたけど、24歳のジョコビッチはその二人以外での年末ランキング1位の座に着くことになります。
2003年はアンディ・ロディックが1位でシーズンを終えました。
7月のウィンブルドン優勝後に初めて1位の座に着いたジョコビッチは、今季はここまでで10大会で優勝して、ツアーではわずか2敗しかしておらず、先月行われたデビスカップの準決勝では、ファン・マルティン・デル=ポトロに試合途中で棄権敗退を喫して、それが3敗目だったのよね。
ジョコビッチはUSオープンで優勝したけど、その勝ち上がりの途中で腰の筋肉を痛めてしまって、その直後に行われたデビスカップでデル=ポトロに棄権敗退する結果になってしまったの。
その怪我が回復していないとの理由で、今週の上海マスターズも直前で棄権を申し入れて欠場してますね。それでもこうして年末ランキング1位の座を決めるくらい、今季は最高のシーズンを送ってますね。
そしてその上海マスターズで昨日の3回戦で勝利を飾った第3シードのダビド・フェレールも、その勝利でツアー最終戦への出場権を獲得しましたね。昨日は第2セットではファン・カルロス・フェレーロに3度のマッチポイントを握られる苦しい展開からの逆転勝利でした。
これまではジョコビッチ、ナダル、フェデラー、アンディ・マレーの4選手が出場権を獲得していたから、フェレールは5人目の出場者となりました。シングルスでは8選手が出場するから、残る切符はあと3枚。熾烈な争いになりそうですね。
それから、昨日の3回戦でサンティアゴ・ヒラルドをフルセットで下した錦織圭選手が、その勝利でトップ40入りをほぼ確実にしました。つまり、これまで日本人男子最高位の46位を塗り替えることになりましたね。
これまでの最高位は、松岡修造さんが記録していて、錦織選手も今年5月にその順位に並んではいたのよね。それでもそれを塗り替えるのは今回が初めて。う~ん、もっと早くその日が来るかと思っていたけど、ちょっと足踏みしてしまったかな・・・。
今日これから、アレクサンドル・ドルゴポロフとの準々決勝に臨みます。もしそれに勝つと、トップ30も見えて来ますね。そうなると、来年の全豪オープンではシード入りする可能性も出て来ます。
このまま快進撃を続けて、どんどん日本人最高位の記録を伸ばして欲しいですね。そしてやっぱり・・・目指すは、トップ10でしょ!!!
2011年10月12日
ペネッタの快挙!
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先週の中国は北京での大会で、こんな記録を作った選手がいたの。それはフラビア・ペネッタで、シングルスとダブルスで同じ日に1位の選手を倒したの!
先週の金曜日に行われたシングルスの準々決勝でペネッタは、シングルス・ランキング1位のキャロリーン・ウォズニアキを、続いて行われたダブルスでは、ヒセラ・ドゥルコとのペアーで、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド組を下したわけ。
現在のダブルス・ランキングでは、フーバーが1位にいるから、同じ日に二人の1位を下したことになったの。
実は同じ日にシングルスとダブルスの1位を下したのは、長いテニス史上二人目の快挙でした。それを初めて達成したのはシュテフィ・グラフで、1986年5月19日に地元ドイツはベルリン大会でシングルスの決勝で当時シングルス・ランキング1位だったマルチナ・ナブラチロワを、その後に行われたダブルスの決勝でも、ヘレナ・スコバとのペアーで、ナブラチロワ&タメシュバリ組を下したの。ナブラチロワはこの時、ダブルス・ランキングでも1位だったってわけ。
そして、シングルスとダブルスの1位を、同日じゃないけど、同一大会で下したのも、何と5人目の快挙だったんだって。
最初に達成したのが前述の1986年5月のグラフで、次が1996年のアテネ五輪でヤナ・ノボトナがシングルスの準決勝で当時1位だったモニカ・セレスを、スコバとのペアーでコンチータ・マルチネス&アランチャ・サンチェスを下したの。サンチェスはダブルスの1位だったの。
その後は、2000年のインディアンウェルズでリンゼイ・ダベンポートがシングルスの決勝でマルチナ・ヒンギスを、コリーナ・モラリュとのペアーでヒンギス&メアリー・ピアスを下したの。当時ヒンギスはシングルスとダブルスで1位だったわ。
残る一人はヴィーナス・ウィリアムズで、2009年のウィンブルドンでシングルスの準決勝で1位だったディナラ・サフィーナをダブルスの準決勝でカーラ・ブラック&フーバー組を下しました。この時、ブラックとフーバーが同時1位だったの。
ここ数年、シングルスもダブルスも調子が良いペネッタ。ドゥルコとのペアーで去年のツアー最終戦で優勝しているけど、今年もやっと出場権を獲得しましたね。連覇目指して新婚のドゥルコと最終戦でも頑張っちゃうでしょうね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは中野佑美選手、宮村美紀選手が初戦敗退でした。インドネシアの2万5千ドルでも岡田上千晶選手、久松志保選手が1回戦巻けでした。アメリカの1万ドルでは日比万葉選手が2回戦敗退でした。
国内は山梨県甲府市での5万ドルのサーキットでは、ベスト8に第6シードの瀬間友里加選手、第7シードの波形純理選手、大前綾希子選手、高山千尋選手が、ベスト4には、第2シードの瀬間詠里花選手が入りました。
ダブルスではベスト4に韓国人選手と組んだ小城ペアーが入りました。決勝戦には手塚&米村ペアーが入ったけど、台湾人ペアーに惜しくも敗れて準優勝でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルには宮村美紀、中野佑美選手が出場してます。その他の選手は、大阪で行われているHpオープンの予選や本戦に出場してますね。
ランキングでは瀬間詠里花選手が117位から114位と自己最高位を更新。瀬間友里加選手が195位から180位へ、波形純理選手が201位から187位へ、石津幸恵選手が226位から218位と自己最高位を更新、大前綾希子選手が271位から253位へと自己最高位を更新しましたね。
瀬間姉妹の妹の詠里花選手は去年の今頃は300位終盤にいたけど、2万5千ドルのサーキットで3大会連続で決勝進出して2大会で優勝するなど、この頃から急上昇。今週のHpオープンも予選を勝ち上がって1回戦も突破。2回戦では昨日クルム伊達公子選手が敗れた第4シードのP・チェトコフスカと対戦しますね。
男子ではスペインの1万5千ドルのフューチャーズ大会ではダニエル太郎選手が2回戦で敗退で、トルコの1万ドルでも仁木拓人選手が2回戦敗退でした。
インドネシアの1万5千ドルでは、小野澤新先取、関口周一選手が1回戦で敗退でした。第5シードの三橋淳選手はベスト8でした。ノーシードから決勝進出を果たした近藤大生選手は決勝戦では第1シードのD・ウドムチョクをストレートで下して優勝を飾りました。ダブルスでもフィンランド人選手と組んで第1シードの近藤選手が決勝進出を果たしましたが、惜しくも敗れシングルスとのダブル優勝とは行きませんでした。
オーストラリアの1万5千ドルでは、磯辺考太郎選手が1回戦で敗退。第5シードの竹内研人選手はベスト8でした。
今週はオーストラリアの1万5千ドルには第3シードで近藤大生、第7シードで内山靖崇、第8シードで竹内研人、予選を勝ち上がって磯辺孝太郎選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が130位から121位へ、三橋淳選手が421位から397位へ、ダニエル太郎選手が518位から495位へと上昇しました。
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先週の中国は北京での大会で、こんな記録を作った選手がいたの。それはフラビア・ペネッタで、シングルスとダブルスで同じ日に1位の選手を倒したの!
先週の金曜日に行われたシングルスの準々決勝でペネッタは、シングルス・ランキング1位のキャロリーン・ウォズニアキを、続いて行われたダブルスでは、ヒセラ・ドゥルコとのペアーで、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド組を下したわけ。
現在のダブルス・ランキングでは、フーバーが1位にいるから、同じ日に二人の1位を下したことになったの。
実は同じ日にシングルスとダブルスの1位を下したのは、長いテニス史上二人目の快挙でした。それを初めて達成したのはシュテフィ・グラフで、1986年5月19日に地元ドイツはベルリン大会でシングルスの決勝で当時シングルス・ランキング1位だったマルチナ・ナブラチロワを、その後に行われたダブルスの決勝でも、ヘレナ・スコバとのペアーで、ナブラチロワ&タメシュバリ組を下したの。ナブラチロワはこの時、ダブルス・ランキングでも1位だったってわけ。
そして、シングルスとダブルスの1位を、同日じゃないけど、同一大会で下したのも、何と5人目の快挙だったんだって。
最初に達成したのが前述の1986年5月のグラフで、次が1996年のアテネ五輪でヤナ・ノボトナがシングルスの準決勝で当時1位だったモニカ・セレスを、スコバとのペアーでコンチータ・マルチネス&アランチャ・サンチェスを下したの。サンチェスはダブルスの1位だったの。
その後は、2000年のインディアンウェルズでリンゼイ・ダベンポートがシングルスの決勝でマルチナ・ヒンギスを、コリーナ・モラリュとのペアーでヒンギス&メアリー・ピアスを下したの。当時ヒンギスはシングルスとダブルスで1位だったわ。
残る一人はヴィーナス・ウィリアムズで、2009年のウィンブルドンでシングルスの準決勝で1位だったディナラ・サフィーナをダブルスの準決勝でカーラ・ブラック&フーバー組を下しました。この時、ブラックとフーバーが同時1位だったの。
ここ数年、シングルスもダブルスも調子が良いペネッタ。ドゥルコとのペアーで去年のツアー最終戦で優勝しているけど、今年もやっと出場権を獲得しましたね。連覇目指して新婚のドゥルコと最終戦でも頑張っちゃうでしょうね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは中野佑美選手、宮村美紀選手が初戦敗退でした。インドネシアの2万5千ドルでも岡田上千晶選手、久松志保選手が1回戦巻けでした。アメリカの1万ドルでは日比万葉選手が2回戦敗退でした。
国内は山梨県甲府市での5万ドルのサーキットでは、ベスト8に第6シードの瀬間友里加選手、第7シードの波形純理選手、大前綾希子選手、高山千尋選手が、ベスト4には、第2シードの瀬間詠里花選手が入りました。
ダブルスではベスト4に韓国人選手と組んだ小城ペアーが入りました。決勝戦には手塚&米村ペアーが入ったけど、台湾人ペアーに惜しくも敗れて準優勝でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルには宮村美紀、中野佑美選手が出場してます。その他の選手は、大阪で行われているHpオープンの予選や本戦に出場してますね。
ランキングでは瀬間詠里花選手が117位から114位と自己最高位を更新。瀬間友里加選手が195位から180位へ、波形純理選手が201位から187位へ、石津幸恵選手が226位から218位と自己最高位を更新、大前綾希子選手が271位から253位へと自己最高位を更新しましたね。
瀬間姉妹の妹の詠里花選手は去年の今頃は300位終盤にいたけど、2万5千ドルのサーキットで3大会連続で決勝進出して2大会で優勝するなど、この頃から急上昇。今週のHpオープンも予選を勝ち上がって1回戦も突破。2回戦では昨日クルム伊達公子選手が敗れた第4シードのP・チェトコフスカと対戦しますね。
男子ではスペインの1万5千ドルのフューチャーズ大会ではダニエル太郎選手が2回戦で敗退で、トルコの1万ドルでも仁木拓人選手が2回戦敗退でした。
インドネシアの1万5千ドルでは、小野澤新先取、関口周一選手が1回戦で敗退でした。第5シードの三橋淳選手はベスト8でした。ノーシードから決勝進出を果たした近藤大生選手は決勝戦では第1シードのD・ウドムチョクをストレートで下して優勝を飾りました。ダブルスでもフィンランド人選手と組んで第1シードの近藤選手が決勝進出を果たしましたが、惜しくも敗れシングルスとのダブル優勝とは行きませんでした。
オーストラリアの1万5千ドルでは、磯辺考太郎選手が1回戦で敗退。第5シードの竹内研人選手はベスト8でした。
今週はオーストラリアの1万5千ドルには第3シードで近藤大生、第7シードで内山靖崇、第8シードで竹内研人、予選を勝ち上がって磯辺孝太郎選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が130位から121位へ、三橋淳選手が421位から397位へ、ダニエル太郎選手が518位から495位へと上昇しました。
2011年10月11日
女子ツアー最終戦の切符
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このところお伝えしている女子ツアー最終戦への出場権争いだけど、残りの切符を手にした選手がまた決まりましたね。これまではキャロリーン・ウォズニアキ、マリア・シャラポワ、ペトラ・クヴィトバ、ヴィクトリア・アザレンカ、リー・ナの5選手がその切符を手にしていました。
今回は、6人目としてヴェラ・ズヴォナレーワ、7人目としてサマンサ・ストザーが決まりました!
トルコはイスタンブールで10月25日から30日まで開催される今年の最終戦は、例年通りシングルスは8選手、ダブルスは4ペアーで争います。これは、今季獲得ポイントの合計で争われるもので、普段言われているランキングとは別のものなのです。
ズヴォナレーワはここ数年は安定した成績を収めているので、今年で5度目の出場となりました。ストザーは2年連続の出場で、特に今年は先に行われたUSオープンで、自身初となるグランドスラム優勝を果たして、そのエリートの仲間入りをするに十分値する選手となりました。
「こうしてまた最終戦へ出場できるなんて、とても驚いています。女子テニスは、とても厳しい争いになって来ていますし、こうして出場権を獲得できたと言うことは、年間を通して安定した成績を収めた証です。イスタンブールへの切符を手にできて、大変光栄に思います。」とは、ズヴォナレーワ。
そしてストザーは「こうして2年連続で出場できるなんて、とても興奮しています。それに今年はイスタンブールで初めて開催される記念の大会です。新しい会場で試合をすることも楽しみにですね。こんな素晴らしいシーズンの締めくくりをこの大会で終われることは、最高の終わりかただと思っています。」と、喜びを語ってました。
先々週の東レと、先週の北京大会で2週連続優勝を果たしたアグニエスカ・ラドワンスカがここへ来て一気にチャンピオン・レースのランキングを上げてますね。残る1枚の切符は、そのラドワンスカと、同レース9位のマリオン・バルトリで争われることになりました。
アンドレア・ペトコビッチもチャンピオン・レースを争っていたんだけど、今週オーストリアはリンツ大会を膝の怪我を理由に欠場したために、最終戦出場の可能性は消えてしまいましたね。
そしてバルトリも自分の力だけでは、その切符を勝ち取ることは難しいのが現状。バルトリは今週の大阪でのHPオープンと、来週のロシアはモスクワ大会での優勝が必須で、加えて、ラドワンスカが来週のモスクワ大会でベスト8入り前で敗退する必要があるんだって。
う~ん・・・バルトリはかなり厳しい状況ですね。ラドワンスカは、先週と今週の優勝は立派ですね。ここへ来て自力で切符を取りに来たって感じがしますね。
ダブルスではすでに、カテリーナ・シュレボトニック&クベタ・ペシュキ組と、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド組が出場を決めてます。
残る2枚の切符は、ヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペネッタ組、バニア・キング&ヤロスラバ・シュウェドワ組と、アザレンカ&マリア・キリレンコ組の3ペアーで争われます。もうすぐ決まりますね!!!
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このところお伝えしている女子ツアー最終戦への出場権争いだけど、残りの切符を手にした選手がまた決まりましたね。これまではキャロリーン・ウォズニアキ、マリア・シャラポワ、ペトラ・クヴィトバ、ヴィクトリア・アザレンカ、リー・ナの5選手がその切符を手にしていました。
今回は、6人目としてヴェラ・ズヴォナレーワ、7人目としてサマンサ・ストザーが決まりました!
トルコはイスタンブールで10月25日から30日まで開催される今年の最終戦は、例年通りシングルスは8選手、ダブルスは4ペアーで争います。これは、今季獲得ポイントの合計で争われるもので、普段言われているランキングとは別のものなのです。
ズヴォナレーワはここ数年は安定した成績を収めているので、今年で5度目の出場となりました。ストザーは2年連続の出場で、特に今年は先に行われたUSオープンで、自身初となるグランドスラム優勝を果たして、そのエリートの仲間入りをするに十分値する選手となりました。
「こうしてまた最終戦へ出場できるなんて、とても驚いています。女子テニスは、とても厳しい争いになって来ていますし、こうして出場権を獲得できたと言うことは、年間を通して安定した成績を収めた証です。イスタンブールへの切符を手にできて、大変光栄に思います。」とは、ズヴォナレーワ。
そしてストザーは「こうして2年連続で出場できるなんて、とても興奮しています。それに今年はイスタンブールで初めて開催される記念の大会です。新しい会場で試合をすることも楽しみにですね。こんな素晴らしいシーズンの締めくくりをこの大会で終われることは、最高の終わりかただと思っています。」と、喜びを語ってました。
先々週の東レと、先週の北京大会で2週連続優勝を果たしたアグニエスカ・ラドワンスカがここへ来て一気にチャンピオン・レースのランキングを上げてますね。残る1枚の切符は、そのラドワンスカと、同レース9位のマリオン・バルトリで争われることになりました。
アンドレア・ペトコビッチもチャンピオン・レースを争っていたんだけど、今週オーストリアはリンツ大会を膝の怪我を理由に欠場したために、最終戦出場の可能性は消えてしまいましたね。
そしてバルトリも自分の力だけでは、その切符を勝ち取ることは難しいのが現状。バルトリは今週の大阪でのHPオープンと、来週のロシアはモスクワ大会での優勝が必須で、加えて、ラドワンスカが来週のモスクワ大会でベスト8入り前で敗退する必要があるんだって。
う~ん・・・バルトリはかなり厳しい状況ですね。ラドワンスカは、先週と今週の優勝は立派ですね。ここへ来て自力で切符を取りに来たって感じがしますね。
ダブルスではすでに、カテリーナ・シュレボトニック&クベタ・ペシュキ組と、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド組が出場を決めてます。
残る2枚の切符は、ヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペネッタ組、バニア・キング&ヤロスラバ・シュウェドワ組と、アザレンカ&マリア・キリレンコ組の3ペアーで争われます。もうすぐ決まりますね!!!
2011年10月09日
年末ランキングへ向けて
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現在世界ランク3位にいるロジャー・フェデラーが、今年の年末ランキングで4位に落ちる可能性が高くなって来たの!今季獲得ポイントで争うツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースでも、アンディ・マレーに次いで4位のフェデラー、つまり今年だけで獲得したポイントはマレーの方が上回っているって言うこと!
おまけにフェデラーは、怪我を理由に今のアジア・シリーズをスキップしているから、ポイントを獲得することはできないの。
フェデラーは去年のツアー最終戦で優勝しているから、現在はそのポイントが大きいために、世界ランクではマレーの上の3位にいるけど、アジア・シリーズの後のヨーロッパのインドア・シーズンにあるパリのマスターズ1000大会で好成績を収める必要があるわ。
もちろん、ツアー最終戦での連覇もなければ3位の座を維持するのはかなり厳しくなるわね!
こんな状況ながら、大切なアジア・シリーズをスキップしているって言うことは、その座を諦めているか、本当に怪我の状態が悪いかのいずれかじゃないかなってPinkyは思ってしまうのでした!
もしかしたら、1位でいなければ、3度も4位も変わらないって思っているのかも知れないけどね。実際トップ選手は、4位と5位には大きな差があるって言うの。つまり、シードで第4シードなら、トップ3に準決勝まで当たらないけど、第5シードになると準々決勝で当たってしまうでしょ。
実際のところはどうなのかは定かじゃないけど、これまで維持してきたトップ3の座を明け渡す可能性が大きくなりましたね。もうフェデラーの巻き返しはないのかしら?
女子の世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキも、実はまだ年末ランキングでの1位の座が確定したわけではないのよね。
実際、小さい可能性もあげるのであれば、世界ランク2位のマリア・シャラポワ、同4位のヴィクトリア・アザレンカ、同5位のペトラ・クヴィトバ、同6位のリー・ナにまでその可能性が残されているんだって。
もちろん一番可能性が高いのはシャラポワで、ウォズニアキの成績次第だけど、ツアー最終戦のイスタンブールで決勝進出するか優勝するとその可能性が極めて高くなります。でも、先週の東京で捻挫しちゃったから、その怪我の具合次第ね・・・。
その他の選手はちょっと厳しい状況ね。アザレンカはルクセンブルグで優勝して最終戦でも優勝する必要があって、プラス、ウォズニアキが最終戦を欠場する必要があるの。クヴィトバはリンツで優勝して最終戦でウォズニアキが予選ラウンドロビン3試合に負けると実現しますね。
リーはとても厳しくて、モスクワと最終戦での優勝が必須で、ウォズニアキが最終戦の予選3試合全てに敗退しなければなりません。
つまり、シャラポワ以外はウォズニアキが最終戦に欠場するか全敗しない限り達成できないから、ちょっと不可能に近いわね。そしてシャラポワの怪我を考えると、フェデラーの4位脱落に比べるとウォズニアキの1位でシーズンを終える可能性の方が断然高いわね。
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現在世界ランク3位にいるロジャー・フェデラーが、今年の年末ランキングで4位に落ちる可能性が高くなって来たの!今季獲得ポイントで争うツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースでも、アンディ・マレーに次いで4位のフェデラー、つまり今年だけで獲得したポイントはマレーの方が上回っているって言うこと!
おまけにフェデラーは、怪我を理由に今のアジア・シリーズをスキップしているから、ポイントを獲得することはできないの。
フェデラーは去年のツアー最終戦で優勝しているから、現在はそのポイントが大きいために、世界ランクではマレーの上の3位にいるけど、アジア・シリーズの後のヨーロッパのインドア・シーズンにあるパリのマスターズ1000大会で好成績を収める必要があるわ。
もちろん、ツアー最終戦での連覇もなければ3位の座を維持するのはかなり厳しくなるわね!
こんな状況ながら、大切なアジア・シリーズをスキップしているって言うことは、その座を諦めているか、本当に怪我の状態が悪いかのいずれかじゃないかなってPinkyは思ってしまうのでした!
もしかしたら、1位でいなければ、3度も4位も変わらないって思っているのかも知れないけどね。実際トップ選手は、4位と5位には大きな差があるって言うの。つまり、シードで第4シードなら、トップ3に準決勝まで当たらないけど、第5シードになると準々決勝で当たってしまうでしょ。
実際のところはどうなのかは定かじゃないけど、これまで維持してきたトップ3の座を明け渡す可能性が大きくなりましたね。もうフェデラーの巻き返しはないのかしら?
女子の世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキも、実はまだ年末ランキングでの1位の座が確定したわけではないのよね。
実際、小さい可能性もあげるのであれば、世界ランク2位のマリア・シャラポワ、同4位のヴィクトリア・アザレンカ、同5位のペトラ・クヴィトバ、同6位のリー・ナにまでその可能性が残されているんだって。
もちろん一番可能性が高いのはシャラポワで、ウォズニアキの成績次第だけど、ツアー最終戦のイスタンブールで決勝進出するか優勝するとその可能性が極めて高くなります。でも、先週の東京で捻挫しちゃったから、その怪我の具合次第ね・・・。
その他の選手はちょっと厳しい状況ね。アザレンカはルクセンブルグで優勝して最終戦でも優勝する必要があって、プラス、ウォズニアキが最終戦を欠場する必要があるの。クヴィトバはリンツで優勝して最終戦でウォズニアキが予選ラウンドロビン3試合に負けると実現しますね。
リーはとても厳しくて、モスクワと最終戦での優勝が必須で、ウォズニアキが最終戦の予選3試合全てに敗退しなければなりません。
つまり、シャラポワ以外はウォズニアキが最終戦に欠場するか全敗しない限り達成できないから、ちょっと不可能に近いわね。そしてシャラポワの怪我を考えると、フェデラーの4位脱落に比べるとウォズニアキの1位でシーズンを終える可能性の方が断然高いわね。
2011年10月08日
イバノビッチが、第2の最終戦へ
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現在の女子ツアーは、トップに年間4回あるグランドスラム大会があって、その下に年間20大会のプレミア大会と、その下に31回のインターナショナル大会があります。(もちろんその下には、国際テニス連盟(ITF)が統括するサーキット大会もあります。)
ツアーの最後に行われる最終戦は、この全ての大会での1年間のポイントを合計した上位8選手(シングルス)に出場資格が与えられます。
その最終戦の翌週には第2の最終戦が2009年から設けられました。それはインタナショナル大会での優勝者の上位6選手と、主催者推薦の2選手の合計8選手で争われるもの。もちろん、それには最終戦出場者は除かれます。
初戦度の2009年は12名の選手が選ばれて、3選手4つのグループに別れて予選ラウンドロビンを行い、その各グループの最上位選手4名が準決勝へ進出しました。
2009年は韓国オープンで優勝したクルム伊達公子選手が主催者推薦で選ばれて、ヤニーナ・ウィックマイヤーの欠場などもあり準決勝進出を果たしたのよね。そして去年から8月選手によるトーナメント形式になった同大会にも、大阪のHPオープンでの準優勝を受けてまた主催者推薦で出場して準々決勝でリー・ナを下して準決勝では優勝したアナ・イバノビッチに惜しくも敗れてしまったの。
その後行われた3位決定戦ではダニエラ・ハンチュコバを下して見事3位で昨シーズンを終了していたのよね。
今年も去年と同じく8選手で争われるその大会に、昨年優勝したイバノビッチに早くも主催者推薦が与えられて、出場が決まりました。
「バリは最も美しいテニス大会の会場の1つでしょう。おそらく実際は一番かも知れません。去年はそこで素晴らしい思い出を作る事ができました。オフコートでもビーチでリラックスしたけれど、オンコートでも最高のテニスが出来て優勝することも出来て、とても嬉しい思い出の場所です。」ってイバノビッチはバリへの思いを語ってました。
「またその場所へ戻ることが出来て最高の気持ちです。また優勝できるように頑張りたいです。1試合1試合、会場の雰囲気も最高だったのを覚えています。今年もまた素晴らしい大会になることでしょう。」
ツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースでは28位と、可能性がない彼女。そのバリでの第2の最終戦もシングルスだけで争われる賞金総額が60万ドルで、加えて高いポイントも与えられる大会。直前まで出場選手が全員決まらないけど、今年もエキサイティングな大会になりそうね。
クルム伊達選手は、その時獲得した3位のポイントが180ポイントもあるわ。今年の出場はかなり怪しいから、11月にはそのポイントも無くなってしまいます。来週のHPオープンで奮起してもらわないと、トップ100を維持するのはかなり難しくなってしまいますね。
ちなみに現時点でこのバリ大会へのレースでは、1位がアンドレア・ペトコビッチ、2位がアナスタシア・パブリュチェンコワ、3位がサビーネ・リシキ、4位がロベルタ・ビンチ、5位がダニエラ・ハンチュコバ、6位がアナベル・マディーナ=ガリゲスと続いてます。
どの選手もインターナショナル大会で1度か2度の優勝者ばかり!!!
また来週からもインターナショナル大会が続くから、その大会へ出場する選手にはチャンスがあるわ。来週は大阪とオーストリアのリンツで、その翌週はルクセンブルグでインターナショナル大会が開催されます。誰が優勝してその座を射止めるでしょうか!
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現在の女子ツアーは、トップに年間4回あるグランドスラム大会があって、その下に年間20大会のプレミア大会と、その下に31回のインターナショナル大会があります。(もちろんその下には、国際テニス連盟(ITF)が統括するサーキット大会もあります。)
ツアーの最後に行われる最終戦は、この全ての大会での1年間のポイントを合計した上位8選手(シングルス)に出場資格が与えられます。
その最終戦の翌週には第2の最終戦が2009年から設けられました。それはインタナショナル大会での優勝者の上位6選手と、主催者推薦の2選手の合計8選手で争われるもの。もちろん、それには最終戦出場者は除かれます。
初戦度の2009年は12名の選手が選ばれて、3選手4つのグループに別れて予選ラウンドロビンを行い、その各グループの最上位選手4名が準決勝へ進出しました。
2009年は韓国オープンで優勝したクルム伊達公子選手が主催者推薦で選ばれて、ヤニーナ・ウィックマイヤーの欠場などもあり準決勝進出を果たしたのよね。そして去年から8月選手によるトーナメント形式になった同大会にも、大阪のHPオープンでの準優勝を受けてまた主催者推薦で出場して準々決勝でリー・ナを下して準決勝では優勝したアナ・イバノビッチに惜しくも敗れてしまったの。
その後行われた3位決定戦ではダニエラ・ハンチュコバを下して見事3位で昨シーズンを終了していたのよね。
今年も去年と同じく8選手で争われるその大会に、昨年優勝したイバノビッチに早くも主催者推薦が与えられて、出場が決まりました。
「バリは最も美しいテニス大会の会場の1つでしょう。おそらく実際は一番かも知れません。去年はそこで素晴らしい思い出を作る事ができました。オフコートでもビーチでリラックスしたけれど、オンコートでも最高のテニスが出来て優勝することも出来て、とても嬉しい思い出の場所です。」ってイバノビッチはバリへの思いを語ってました。
「またその場所へ戻ることが出来て最高の気持ちです。また優勝できるように頑張りたいです。1試合1試合、会場の雰囲気も最高だったのを覚えています。今年もまた素晴らしい大会になることでしょう。」
ツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースでは28位と、可能性がない彼女。そのバリでの第2の最終戦もシングルスだけで争われる賞金総額が60万ドルで、加えて高いポイントも与えられる大会。直前まで出場選手が全員決まらないけど、今年もエキサイティングな大会になりそうね。
クルム伊達選手は、その時獲得した3位のポイントが180ポイントもあるわ。今年の出場はかなり怪しいから、11月にはそのポイントも無くなってしまいます。来週のHPオープンで奮起してもらわないと、トップ100を維持するのはかなり難しくなってしまいますね。
ちなみに現時点でこのバリ大会へのレースでは、1位がアンドレア・ペトコビッチ、2位がアナスタシア・パブリュチェンコワ、3位がサビーネ・リシキ、4位がロベルタ・ビンチ、5位がダニエラ・ハンチュコバ、6位がアナベル・マディーナ=ガリゲスと続いてます。
どの選手もインターナショナル大会で1度か2度の優勝者ばかり!!!
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2011年10月07日
サフィーナ、本人の声
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10月3日のブログで、ディナラ・サフィーナについて、実のお兄さんであるマラット・サフィンのコメントを紹介したけど、サフィーナ本人のコメントを入手したのでご紹介します。
5月のマドリッド大会の2回戦でユリア・ゲルゲスに負けたのがこれまでの最後の試合のサフィーナ。やっぱり復帰へは今の時点では、それほど前向きじゃないみたいなの・・・。ドイツで治療中の彼女への電話インタビューのようです。
「正直なところ、またコートに立つかどうかは定かじゃないわ。でも、正式に引退とは言いたくないのが現状。今はまだ腰に痛みがあるので、痛みがあるうちは復帰は全く考えていない。もうこの痛みにはうんざりしているの。」
時には痛みが和らぐこともあるみたいだけど、それでも時には耐えられないくらい痛い日もあるんだって。それでも痛みが消える日は全くなくて、4月の診断では2本の疲労骨折と筋断裂が確認されたんだとか。
その診断後、しばらくの休養を決めた直後に自身の公式ウェブサイトでは「試合でのアドレナリン、本気の試合、試合前の緊張感が恋しい」って語っていたんだけど・・・。
「今はそれを恋しくは全く思わないの。この激しい痛みと1年半一緒に生活していたら、もう恋しく思う気持ちなんて無くなってしまったわ。またもっと激しい痛みに襲われるかもって考えただけで、フラストレーションが溜まってしまうの。今は単に普通の生活がしたい。もしある日、また復帰したくなったら、そしたら練習を始めるわ。いつか何て今は言えない。今は1日1日を普通に生きたいだけ。」
8月に故郷のモスクワで友達と遊びでテニスをしたんだって。それでも15分もボールを打っていたら痛くて続けられなくて、またMRIを撮ってみたら、疲労骨折はまだ治っていなくて、腰の状態は更に悪くなっていたんだって。
「それまでほとんどラケットを触っていなかったから、きっと楽しくテニスが出来るかと思って遊びでやったの。でも全く楽しくなんてなかった。たまには週に1回くらいはボールを打ちたいって思ったけど、今はそれもできないくらい。」
今も健康維持のためにジムは行っていると言う彼女。それでもかつてトレーニングしていた内容とは程遠いもの。ベッドに横になる事も飛行機に座っていることもとても辛いことみたい。
2年前の今頃は、年末ランキングを1位で終わらせたいがために、無理をして試合に出場もしていたことを振り返って、それが大きな過ちだったって感じているみたい。
スポーツに人生の全てを捧げていたような選手達は、怪我などでそんな生活から離れると、それまで取れなかった時間が取れるようになって、映画に行ったり友人と遊んだり、それまで失っていたような時間を取り戻すもの。もちろんサフィーナもそのありとあらゆることは既に行っているそうよ。
「振り返ると私が残した1年半の好成績は、この私が達成したなんて想像もつかないものでしょう。誰も私が世界1位になるなんて思ってもいなかったんですから。でもそれを達成したの。ベストを尽くしたわ。若い選手達に一生懸命練習すれば、何でも達成できるって良いお手本になれたらって思います。」
そう言って電話を切った彼女。今はとにかく復帰を考える精神的な余裕のようなものがないんじゃないでしょうか。大丈夫、しっかり治して帰ってくるわよ!!!
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10月3日のブログで、ディナラ・サフィーナについて、実のお兄さんであるマラット・サフィンのコメントを紹介したけど、サフィーナ本人のコメントを入手したのでご紹介します。
5月のマドリッド大会の2回戦でユリア・ゲルゲスに負けたのがこれまでの最後の試合のサフィーナ。やっぱり復帰へは今の時点では、それほど前向きじゃないみたいなの・・・。ドイツで治療中の彼女への電話インタビューのようです。
「正直なところ、またコートに立つかどうかは定かじゃないわ。でも、正式に引退とは言いたくないのが現状。今はまだ腰に痛みがあるので、痛みがあるうちは復帰は全く考えていない。もうこの痛みにはうんざりしているの。」
時には痛みが和らぐこともあるみたいだけど、それでも時には耐えられないくらい痛い日もあるんだって。それでも痛みが消える日は全くなくて、4月の診断では2本の疲労骨折と筋断裂が確認されたんだとか。
その診断後、しばらくの休養を決めた直後に自身の公式ウェブサイトでは「試合でのアドレナリン、本気の試合、試合前の緊張感が恋しい」って語っていたんだけど・・・。
「今はそれを恋しくは全く思わないの。この激しい痛みと1年半一緒に生活していたら、もう恋しく思う気持ちなんて無くなってしまったわ。またもっと激しい痛みに襲われるかもって考えただけで、フラストレーションが溜まってしまうの。今は単に普通の生活がしたい。もしある日、また復帰したくなったら、そしたら練習を始めるわ。いつか何て今は言えない。今は1日1日を普通に生きたいだけ。」
8月に故郷のモスクワで友達と遊びでテニスをしたんだって。それでも15分もボールを打っていたら痛くて続けられなくて、またMRIを撮ってみたら、疲労骨折はまだ治っていなくて、腰の状態は更に悪くなっていたんだって。
「それまでほとんどラケットを触っていなかったから、きっと楽しくテニスが出来るかと思って遊びでやったの。でも全く楽しくなんてなかった。たまには週に1回くらいはボールを打ちたいって思ったけど、今はそれもできないくらい。」
今も健康維持のためにジムは行っていると言う彼女。それでもかつてトレーニングしていた内容とは程遠いもの。ベッドに横になる事も飛行機に座っていることもとても辛いことみたい。
2年前の今頃は、年末ランキングを1位で終わらせたいがために、無理をして試合に出場もしていたことを振り返って、それが大きな過ちだったって感じているみたい。
スポーツに人生の全てを捧げていたような選手達は、怪我などでそんな生活から離れると、それまで取れなかった時間が取れるようになって、映画に行ったり友人と遊んだり、それまで失っていたような時間を取り戻すもの。もちろんサフィーナもそのありとあらゆることは既に行っているそうよ。
「振り返ると私が残した1年半の好成績は、この私が達成したなんて想像もつかないものでしょう。誰も私が世界1位になるなんて思ってもいなかったんですから。でもそれを達成したの。ベストを尽くしたわ。若い選手達に一生懸命練習すれば、何でも達成できるって良いお手本になれたらって思います。」
そう言って電話を切った彼女。今はとにかく復帰を考える精神的な余裕のようなものがないんじゃないでしょうか。大丈夫、しっかり治して帰ってくるわよ!!!
2011年10月06日
シュティエパネックの日本への思い&モンフィス今季絶望か
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今週東京は有明で行われている楽天ジャパン・オープンに出場しているラデク・シュティエパネックは、今年3月に起きた大震災の津波での被害者の多さに、畏敬の念を表していました。そして、復興へ向けての日本の力強さに驚いていたの。
「あれほどの災害があった後でこの日本でこうして皆さんの前でプレーが出来ることは光栄なこと。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。元の生活に戻すには、計り知れない努力と労力が必要なことでしょう。」
そう語るシュティエパネックは、1999年に初めてジャパン・オープンに出場していて、去年はベスト4入りを果たしているの。
「私の祖国のチェコでも、洪水の被害がありました。もちろん今回の震災とは比較になりませんが、それでも多くの人達が家や家族をなくしました。日本の方々には非常に尊敬します。」
シュティエパネックと言えば、かつてはマルチナ・ヒンギスと婚約していたけど結婚には至らず、その後、若くしてトップ10入りを果たしながら、20歳の若さで引退したニコール・バイディソバと去年の7月に結婚したのよね。
何度もこうしてジャパン・オープンのために訪日しているって言うのは、やっぱり日本が好きじゃなきゃこの大会を選ばないわよね。そんな彼の人柄が伺えるコメントですね。
それから、今週中国は北京で行われているチャイナ・オープンに、第2シードで出場予定だったガエル・モンフィスだけど、先週のマレーシア・オープンの準決勝で痛めた膝の怪我で欠場を表明して、祖国フランスに帰国して検査を受けているの。
どうやら彼の怪我は、しばらくの治療と休養が必要のようで、ドクターからは今季のプレーは諦めるように言われているみたい。
モンフィスはマレーシア・オープンの準決勝で、ドナルド・ヤングとのフルセットの接戦を演じつつも、惜しくも敗退していたの。その試合中に、元々痛めていた膝を悪化してしまったらしいわ。
モンフィスは、高い才能を買われてはいるけど、彼の弱点は何と言ってもフィジカル面の弱さ!今年も2月には手首の怪我に泣かされ、春にはチーズアレルギーを起こし、ここ数ヵ月は膝の怪我を騙しながらプレーを続けていたの。
モンフィスはこれで、週明けには去年のジャパン・オープンの準優勝ポイントを失います。そしてツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースで14位にいる彼の、その可能性もなくなっちゃいました。
しっかり治して来年のプレーに期待しましょう!!!
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今週東京は有明で行われている楽天ジャパン・オープンに出場しているラデク・シュティエパネックは、今年3月に起きた大震災の津波での被害者の多さに、畏敬の念を表していました。そして、復興へ向けての日本の力強さに驚いていたの。
「あれほどの災害があった後でこの日本でこうして皆さんの前でプレーが出来ることは光栄なこと。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。元の生活に戻すには、計り知れない努力と労力が必要なことでしょう。」
そう語るシュティエパネックは、1999年に初めてジャパン・オープンに出場していて、去年はベスト4入りを果たしているの。
「私の祖国のチェコでも、洪水の被害がありました。もちろん今回の震災とは比較になりませんが、それでも多くの人達が家や家族をなくしました。日本の方々には非常に尊敬します。」
シュティエパネックと言えば、かつてはマルチナ・ヒンギスと婚約していたけど結婚には至らず、その後、若くしてトップ10入りを果たしながら、20歳の若さで引退したニコール・バイディソバと去年の7月に結婚したのよね。
何度もこうしてジャパン・オープンのために訪日しているって言うのは、やっぱり日本が好きじゃなきゃこの大会を選ばないわよね。そんな彼の人柄が伺えるコメントですね。
それから、今週中国は北京で行われているチャイナ・オープンに、第2シードで出場予定だったガエル・モンフィスだけど、先週のマレーシア・オープンの準決勝で痛めた膝の怪我で欠場を表明して、祖国フランスに帰国して検査を受けているの。
どうやら彼の怪我は、しばらくの治療と休養が必要のようで、ドクターからは今季のプレーは諦めるように言われているみたい。
モンフィスはマレーシア・オープンの準決勝で、ドナルド・ヤングとのフルセットの接戦を演じつつも、惜しくも敗退していたの。その試合中に、元々痛めていた膝を悪化してしまったらしいわ。
モンフィスは、高い才能を買われてはいるけど、彼の弱点は何と言ってもフィジカル面の弱さ!今年も2月には手首の怪我に泣かされ、春にはチーズアレルギーを起こし、ここ数ヵ月は膝の怪我を騙しながらプレーを続けていたの。
モンフィスはこれで、週明けには去年のジャパン・オープンの準優勝ポイントを失います。そしてツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースで14位にいる彼の、その可能性もなくなっちゃいました。
しっかり治して来年のプレーに期待しましょう!!!
2011年10月05日
ヒンギス、復帰のつもりはない?!?!
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昨日お伝えしたマルチナ・ヒンギスの全豪オープンでミックスダブルスでの出場の噂だけど、当の本人はそのことを真剣には考えていないって、その報道を受けて語っておりました。
来年から、その全豪オープンで新しく設けられる女子のレジェンド・ダブルスに出場するつもりではあるけど、ロジャー・フェデラーとのペアーでミックスダブルスの本戦への主催者推薦枠を申請することを真剣には考えていないって言うもの。
ヒンギスがロンドン・オリンピックに出場するには、それまでにいくつかクリアーしなければならないものがあるの。
昨日のブログでもお伝えしたけど、ミックスダブルスに出場するには、シングルスかダブルスでオリンピックに出場しなければならないため、それにはWTAの世界ランクを持つ必要があるの。
加えて、反ドーピング機構のドーピング・テストも受ける必要があるし、スイスを代表してオリンピックに出場する場合、女子国別対抗戦のフェドカップでスイスを代表して出場しなければならないってわけ。つまりシングルスにせよダブルスにせよ、ヒンギスが現役復帰をする以外方法がないってこと。
実際のところは、ヒンギス本人しか分からないし、現時点では現役復帰なんてことを考えていないかも知れないけど、今後彼女の気持ちも変化する可能性だってありますからね。さ~どうなることでしょう!!!
それから、USオープンの決勝でまたまた審判ともめちゃったセリーナ・ウィリアムズだけど、今季の試合出場を見送ることを明らかにしました。つまり2011年シーズンを終了すると言うもの。
それはセリーナのエージェントが明らかにしたもので、先週の東レ、今週の北京大会と詳しいことは明らかにしていないけど、怪我と言う理由で欠場を表明しているの。
現在世界ランク14位の彼女は、去年の今頃はツアー離脱をしていたために、失うポイントがないから、今年の年末も恐らくこのあたりのランキングで終わりを迎えることでしょう。来年の元気な姿を期待しましょう。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは、奈良くるみ選手がベスト4でした。インドネシアの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルにはオサカマリ選手が初戦敗退でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに中野佑美、宮村美紀選手が、インドネシアの2万5千ドルには岡田上千晶選手が、アメリカの1万ドルには日比万葉選手が出場してます。
国内は山梨県甲府市で5万ドルのサーキットが行なわれていて、第2シードで瀬間詠里花、第6シードで瀬間友里加、第7シードで波形純理、第8シードで中村藍子選手など、日本人選手がたくさん出場してます。
男子ではインドネシアの1万5千ドルのフューチャーズ大会で、関口周一選手、近藤大生選手が1回戦で、小野澤新選手が2回戦で敗退でした。第4シードの三橋淳選手はベスト4でした。トルコの1万ドルでは、仁木拓人選手がベスト8でした。
アメリカの1万ドルでは、井藤祐一選手、佐藤文平選手そろって初戦敗退でした。ダブルスでは、石井&井藤ペアーが準優勝でした。スペインの1万ドルでは、第3シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。ダブルスではロシア人選手と組んだダニエル太郎ペアーがベスト4でした。
今週はスペインの1万5千ドルのフューチャーズ大会ではダニエル太郎選手が、インドネシアの1万5千ドルには第5シードの三橋淳、近藤大生、小野澤新、関口周一選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第5シードで竹内研人、磯辺考太郎、トルコの1万ドルには仁木拓人選手が出場してます。
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昨日お伝えしたマルチナ・ヒンギスの全豪オープンでミックスダブルスでの出場の噂だけど、当の本人はそのことを真剣には考えていないって、その報道を受けて語っておりました。
来年から、その全豪オープンで新しく設けられる女子のレジェンド・ダブルスに出場するつもりではあるけど、ロジャー・フェデラーとのペアーでミックスダブルスの本戦への主催者推薦枠を申請することを真剣には考えていないって言うもの。
ヒンギスがロンドン・オリンピックに出場するには、それまでにいくつかクリアーしなければならないものがあるの。
昨日のブログでもお伝えしたけど、ミックスダブルスに出場するには、シングルスかダブルスでオリンピックに出場しなければならないため、それにはWTAの世界ランクを持つ必要があるの。
加えて、反ドーピング機構のドーピング・テストも受ける必要があるし、スイスを代表してオリンピックに出場する場合、女子国別対抗戦のフェドカップでスイスを代表して出場しなければならないってわけ。つまりシングルスにせよダブルスにせよ、ヒンギスが現役復帰をする以外方法がないってこと。
実際のところは、ヒンギス本人しか分からないし、現時点では現役復帰なんてことを考えていないかも知れないけど、今後彼女の気持ちも変化する可能性だってありますからね。さ~どうなることでしょう!!!
それから、USオープンの決勝でまたまた審判ともめちゃったセリーナ・ウィリアムズだけど、今季の試合出場を見送ることを明らかにしました。つまり2011年シーズンを終了すると言うもの。
それはセリーナのエージェントが明らかにしたもので、先週の東レ、今週の北京大会と詳しいことは明らかにしていないけど、怪我と言う理由で欠場を表明しているの。
現在世界ランク14位の彼女は、去年の今頃はツアー離脱をしていたために、失うポイントがないから、今年の年末も恐らくこのあたりのランキングで終わりを迎えることでしょう。来年の元気な姿を期待しましょう。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは、奈良くるみ選手がベスト4でした。インドネシアの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルにはオサカマリ選手が初戦敗退でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに中野佑美、宮村美紀選手が、インドネシアの2万5千ドルには岡田上千晶選手が、アメリカの1万ドルには日比万葉選手が出場してます。
国内は山梨県甲府市で5万ドルのサーキットが行なわれていて、第2シードで瀬間詠里花、第6シードで瀬間友里加、第7シードで波形純理、第8シードで中村藍子選手など、日本人選手がたくさん出場してます。
男子ではインドネシアの1万5千ドルのフューチャーズ大会で、関口周一選手、近藤大生選手が1回戦で、小野澤新選手が2回戦で敗退でした。第4シードの三橋淳選手はベスト4でした。トルコの1万ドルでは、仁木拓人選手がベスト8でした。
アメリカの1万ドルでは、井藤祐一選手、佐藤文平選手そろって初戦敗退でした。ダブルスでは、石井&井藤ペアーが準優勝でした。スペインの1万ドルでは、第3シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。ダブルスではロシア人選手と組んだダニエル太郎ペアーがベスト4でした。
今週はスペインの1万5千ドルのフューチャーズ大会ではダニエル太郎選手が、インドネシアの1万5千ドルには第5シードの三橋淳、近藤大生、小野澤新、関口周一選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第5シードで竹内研人、磯辺考太郎、トルコの1万ドルには仁木拓人選手が出場してます。
2011年10月04日
ヒンギスの五輪出場が現実味
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7月15日のブログでお伝えしたロジャー・フェデラーが同じスイスのマルチナ・ヒンギスに来年のロンドン・オリンピックで一緒にミックスダブルスを組もうって言う要望があるお話し。ここへ来て、ちょっと現実味を帯びて来ました。
それはオーストラリアのヘラルドサン紙がこんな風に伝えていたからなの。
「31歳のマルチナ・ヒンギスは、同じスイスのロジャー・フェデラーとのペアーで来年のロンドン五輪のミックスダブルスでの金メダルを狙うために、年初に行われる全豪オープンのミックスダブルスに主催者推薦を申請することを考えているようだ。」
フェデラーとヒンギスは、ロンドン五輪でのミックスダブルスでの出場についての話し合いを持ったらしいしんだけど、出場するには国際テニス連盟(ITF)の規定をクリアーする必要があるの。
ITFが定めたルールによると、オリンピックでミックスダブルスに出場するには、シングルスかダブルスでオリンピックにエントリーしている選手同士のペアーに限られているの。
そしてシングルスかダブルスでオリンピックに出場するにはそれなりの世界ランクを持つ必要もあるから、ヒンギスが例えミックスダブルスで出場を希望しても、シングルスか女子ダブルスでのエントリーが必要だってこと。つまりはそれには、シングルスかダブルスでのツアー復帰が必須条件なのよね。
もし本気でロンドン五輪出場を考えているのなら、来年の全豪ではミックスダブルスだけじゃなくて、女子ダブルスでも主催者推薦を受けて出場する可能性も出てくるんじゃないかってPinkyは思うわ。その辺はヒンギスに聞かなきゃ分からないわね。
9月30日のブログでお伝えしたツアー最終戦への熾烈な争い。毎年この時期になると激しい出場権争いが行なわれます。今年は男子は例年通りイギリスはロンドンで行なわれるんだけど、女子はトルコのイスタンブールでの開催になったの。
ツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースは、いつも語られる世界ランクとは違って、今年1年間に獲得したポイント全てで争われます。いつも言っている世界ランクは、過去1年間のポイントで争われる上に、男女それぞれ細かいルールから決まるので、獲得したポイントが全て反映されるわけではないし、必須大会に出場しなければそれが0ポイントとして換算されてしまいます。
その女子の最終戦へ新に出場権を獲得した選手がいます。先週の東レPPOの結果を受けて、ペトラ・クヴィトバとヴィクトリア・アザレンカがシングルスで、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド組がダブルスでの出場権を獲得したの。
先週の時点ではチャンピオンズ・レースで3位にいたリー・ナだったけど、彼女は東レには出場していなかったからポイントは変わらず。そして同4位と5位にいたクヴィトバとアザレンカがベスト4入りしてそのポイントが加算されて、3位と4位に浮上して出場権獲得になったわけ。
男子はグランドスラム優勝者と優勝ペアーを含め、チャンピオンズ・レースでの上位8選手と8チームに出場権が与えられるけど、女子はグランドスラムでの成績は関係なく、ポイント上位の選手でシングルスは8選手、ダブルスは4チームに出場資格が与えられるわ。
「これまで最高のシーズンを送っています。最終戦へ出場権を獲得できて本当に嬉しく思います。今年は自分のプレーが成長しました。精神的にも技術的にも戦術的にも。どれか1つを上げることは出来ません。今回が初めてとなる最終戦への出場ですが、どうなるか想像も付きません。しかしインドアのハードコートと言うことなので、自分の好きなサーフェースなので、とて楽しみです。」
って、ウィンブルドン・チャンピオンのクヴィトバは喜びを語ってました。そして先月自己最高位の世界ランク3位を記録したアザレンカはこれが3年連続となる出場です。
「シーズンが始まった時は、最終戦への出場は今年の目標の1つでした。それが達成できてとても嬉しいです。試合会場にはすでに訪れているので、こうして出場権を得られてまたその会場へ戻れることに興奮しています。その大会は最も厳しいものの1つでしょう。なぜならいきなり世界のトップ選手と対戦しなければならないからです。」
フーバーはこれが5度目の出場で、レーモンドは何と11回目の出場なんだって。それでも、この二人のペアーでの出場は今回が初めてなの。
「私達は東京での優勝のあと、出場権を獲得したことを聞かされてとても興奮しました。ここ数ヶ月の多くの努力が実った結果です。こうしてまたこの最終戦でプレーする機会を与えられたことは、二人にとって本当に願っていたことです。」ってレーモンドが喜びを語ってました。
これで女子は、シングルスではキャロリーン・ウォズニアキ、マリア・シャラポワに加えて、クヴィトバとアザレンカが出場します。残る切符はあと4枚。ダブルスではクヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック組とフーバー&レーモンド組と、残る切符はあと2枚。
今週の北京大会の後にも出場権を獲得する選手が現れそうね!!!
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7月15日のブログでお伝えしたロジャー・フェデラーが同じスイスのマルチナ・ヒンギスに来年のロンドン・オリンピックで一緒にミックスダブルスを組もうって言う要望があるお話し。ここへ来て、ちょっと現実味を帯びて来ました。
それはオーストラリアのヘラルドサン紙がこんな風に伝えていたからなの。
「31歳のマルチナ・ヒンギスは、同じスイスのロジャー・フェデラーとのペアーで来年のロンドン五輪のミックスダブルスでの金メダルを狙うために、年初に行われる全豪オープンのミックスダブルスに主催者推薦を申請することを考えているようだ。」
フェデラーとヒンギスは、ロンドン五輪でのミックスダブルスでの出場についての話し合いを持ったらしいしんだけど、出場するには国際テニス連盟(ITF)の規定をクリアーする必要があるの。
ITFが定めたルールによると、オリンピックでミックスダブルスに出場するには、シングルスかダブルスでオリンピックにエントリーしている選手同士のペアーに限られているの。
そしてシングルスかダブルスでオリンピックに出場するにはそれなりの世界ランクを持つ必要もあるから、ヒンギスが例えミックスダブルスで出場を希望しても、シングルスか女子ダブルスでのエントリーが必要だってこと。つまりはそれには、シングルスかダブルスでのツアー復帰が必須条件なのよね。
もし本気でロンドン五輪出場を考えているのなら、来年の全豪ではミックスダブルスだけじゃなくて、女子ダブルスでも主催者推薦を受けて出場する可能性も出てくるんじゃないかってPinkyは思うわ。その辺はヒンギスに聞かなきゃ分からないわね。
9月30日のブログでお伝えしたツアー最終戦への熾烈な争い。毎年この時期になると激しい出場権争いが行なわれます。今年は男子は例年通りイギリスはロンドンで行なわれるんだけど、女子はトルコのイスタンブールでの開催になったの。
ツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースは、いつも語られる世界ランクとは違って、今年1年間に獲得したポイント全てで争われます。いつも言っている世界ランクは、過去1年間のポイントで争われる上に、男女それぞれ細かいルールから決まるので、獲得したポイントが全て反映されるわけではないし、必須大会に出場しなければそれが0ポイントとして換算されてしまいます。
その女子の最終戦へ新に出場権を獲得した選手がいます。先週の東レPPOの結果を受けて、ペトラ・クヴィトバとヴィクトリア・アザレンカがシングルスで、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド組がダブルスでの出場権を獲得したの。
先週の時点ではチャンピオンズ・レースで3位にいたリー・ナだったけど、彼女は東レには出場していなかったからポイントは変わらず。そして同4位と5位にいたクヴィトバとアザレンカがベスト4入りしてそのポイントが加算されて、3位と4位に浮上して出場権獲得になったわけ。
男子はグランドスラム優勝者と優勝ペアーを含め、チャンピオンズ・レースでの上位8選手と8チームに出場権が与えられるけど、女子はグランドスラムでの成績は関係なく、ポイント上位の選手でシングルスは8選手、ダブルスは4チームに出場資格が与えられるわ。
「これまで最高のシーズンを送っています。最終戦へ出場権を獲得できて本当に嬉しく思います。今年は自分のプレーが成長しました。精神的にも技術的にも戦術的にも。どれか1つを上げることは出来ません。今回が初めてとなる最終戦への出場ですが、どうなるか想像も付きません。しかしインドアのハードコートと言うことなので、自分の好きなサーフェースなので、とて楽しみです。」
って、ウィンブルドン・チャンピオンのクヴィトバは喜びを語ってました。そして先月自己最高位の世界ランク3位を記録したアザレンカはこれが3年連続となる出場です。
「シーズンが始まった時は、最終戦への出場は今年の目標の1つでした。それが達成できてとても嬉しいです。試合会場にはすでに訪れているので、こうして出場権を得られてまたその会場へ戻れることに興奮しています。その大会は最も厳しいものの1つでしょう。なぜならいきなり世界のトップ選手と対戦しなければならないからです。」
フーバーはこれが5度目の出場で、レーモンドは何と11回目の出場なんだって。それでも、この二人のペアーでの出場は今回が初めてなの。
「私達は東京での優勝のあと、出場権を獲得したことを聞かされてとても興奮しました。ここ数ヶ月の多くの努力が実った結果です。こうしてまたこの最終戦でプレーする機会を与えられたことは、二人にとって本当に願っていたことです。」ってレーモンドが喜びを語ってました。
これで女子は、シングルスではキャロリーン・ウォズニアキ、マリア・シャラポワに加えて、クヴィトバとアザレンカが出場します。残る切符はあと4枚。ダブルスではクヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック組とフーバー&レーモンド組と、残る切符はあと2枚。
今週の北京大会の後にも出場権を獲得する選手が現れそうね!!!
2011年10月03日
サフィンが妹サフィーナに対して驚きのコメント
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今週開催される男女共同開催のチャイナ・オープン前に行われたエキシビションに出場するために、会場である北京に訪れたマラット・サフィン。彼の口から妹のディナラ・サフィーナについて、こんな驚きの発言があったの。
その内容は、サフィーナのテニス・キャリアはもう終わりだって言うもの!サフィーナは世界ランク1位になってから、腰を痛めてしまってツアー離脱を余儀なくされてしまって、復帰するも再発を繰り返すなど、なかなか世界のトップに上り詰めた時のプレーを取り戻すことが出来なくて、今年5月には早々に休養宣言をしちゃったのよね。
「ディナラは2年前の北京で怪我をしてしまったのを覚えているかい?そしてツアーから離れたけど、完全に治ることはなかった。復帰を試みるも、怪我を悪化させるだけだったんだ。今の彼女は、普通に歩いたり普通に生活を送れるようにする必要があるんだ。腰の治療は引き続き行わなければならないけど、またテニスをすることはないだろう。近々、公式なコメントを出すと思うけど、兄として言うなら、彼女が復帰する可能性はないだろう。」
だって。ちょっとショックな発言ですよね!今年は年明けからツアー参戦したけどドロー運に恵まれず、上位シード選手とばかりの対戦で、初戦敗退の連続だったの。肉体的に辛い時期にそんな状況が続くと、今度は精神的に厳しくなって来るものですよね。どちらかと言うと、精神的な部分が大きいんじゃないでしょうか。
サフィンの言葉が真実なら、そんな彼女から正式な引退の発表があるのも、時間の問題かも知れないわね。
そしてサフィンはそのエキシビションで、ピート・サンプラスと元世界ランク1位対決を行ないました。チャイナ・オープン開幕直前の9月30日の夜に行なわれたそのエキシビションで、サフィンがサンプラスを6-4、6-4のストレートで下してました。
2年前に引退したサフィンは、2004年の同大会で優勝していたんだけど、サンプラスにとって中国の北京に訪れるのは初めてのことみたい。サンプラスが現役の頃はまだ中国で大会は開かれていなかった時代だからね。
2002年のUSオープンを制して、その大会を最後で引退したサンプラスだけど、その2年前のUSオープンの決勝戦では、サフィンと対戦して何とストレートで敗れていたの。当時は、サンプラス優勢の声が多かった中でサフィンが番狂わせを演じての優勝だったの。
それがグランドスラム初優勝だったサフィンは、その年の11月に初めて世界ランク1位に上り詰めたのよね。キャリア晩年は膝の怪我に泣かされて、なかなか思うようなプレーが出来なかったのが印象に残ってますね。
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今週開催される男女共同開催のチャイナ・オープン前に行われたエキシビションに出場するために、会場である北京に訪れたマラット・サフィン。彼の口から妹のディナラ・サフィーナについて、こんな驚きの発言があったの。
その内容は、サフィーナのテニス・キャリアはもう終わりだって言うもの!サフィーナは世界ランク1位になってから、腰を痛めてしまってツアー離脱を余儀なくされてしまって、復帰するも再発を繰り返すなど、なかなか世界のトップに上り詰めた時のプレーを取り戻すことが出来なくて、今年5月には早々に休養宣言をしちゃったのよね。
「ディナラは2年前の北京で怪我をしてしまったのを覚えているかい?そしてツアーから離れたけど、完全に治ることはなかった。復帰を試みるも、怪我を悪化させるだけだったんだ。今の彼女は、普通に歩いたり普通に生活を送れるようにする必要があるんだ。腰の治療は引き続き行わなければならないけど、またテニスをすることはないだろう。近々、公式なコメントを出すと思うけど、兄として言うなら、彼女が復帰する可能性はないだろう。」
だって。ちょっとショックな発言ですよね!今年は年明けからツアー参戦したけどドロー運に恵まれず、上位シード選手とばかりの対戦で、初戦敗退の連続だったの。肉体的に辛い時期にそんな状況が続くと、今度は精神的に厳しくなって来るものですよね。どちらかと言うと、精神的な部分が大きいんじゃないでしょうか。
サフィンの言葉が真実なら、そんな彼女から正式な引退の発表があるのも、時間の問題かも知れないわね。
そしてサフィンはそのエキシビションで、ピート・サンプラスと元世界ランク1位対決を行ないました。チャイナ・オープン開幕直前の9月30日の夜に行なわれたそのエキシビションで、サフィンがサンプラスを6-4、6-4のストレートで下してました。
2年前に引退したサフィンは、2004年の同大会で優勝していたんだけど、サンプラスにとって中国の北京に訪れるのは初めてのことみたい。サンプラスが現役の頃はまだ中国で大会は開かれていなかった時代だからね。
2002年のUSオープンを制して、その大会を最後で引退したサンプラスだけど、その2年前のUSオープンの決勝戦では、サフィンと対戦して何とストレートで敗れていたの。当時は、サンプラス優勢の声が多かった中でサフィンが番狂わせを演じての優勝だったの。
それがグランドスラム初優勝だったサフィンは、その年の11月に初めて世界ランク1位に上り詰めたのよね。キャリア晩年は膝の怪我に泣かされて、なかなか思うようなプレーが出来なかったのが印象に残ってますね。
2011年10月02日
ナダルとティプサレビッチがモデルに挑戦!
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ラファエル・ナダルとヤンコ・ティプサレビッチが下着モデルになったの。Pinkyはこれまでも何度かテニス選手のモデル姿や、セクシー・ショットなど、テニス以外の貴重なショットを見つけるとお伝えして来ました。
ナダルは今回、アルマーニ・ジーンズ&アンダーウェアーの秋冬モデルを務めたの。その鍛え抜かれたその姿は、フォトグラフぁーのスティーブン・クライン氏によって撮影されました。そしてそれは、USオープン中にニューヨークで公開されたんだって。
「自分にとって、ファッションの世界をより一層知るための新しい経験になったよ。いつも出掛ける時は、アルマーニのジーンズを履くのが好きなんだ。アルマーニのジーンズに、Tシャツやシャツを着て、ジャケットを羽織るんだ。」
って、ナダルは普段からアルマーニの愛好者であることも明かしていました。
ティプサレビッチはセルビアの下着メーカーのエクストリーム・インティモのモデルに挑戦しました。撮影はセルビアでカメラマンをしているミレナ・ラコチェビッチが行い、ボクシングをしているところや、ジムでトレーニングしているところ、そしてバスケットボールでは見事な3ポイントシュートを見せていました。
「自分はアクティブでダイナミックな人生を送っているんだ。そんな人生は時には難しくもある。自分自身の肌で良い感触を感じたいんだ。それは色々な障害を乗り越えてゴールを達成するための心地良さや、クオリティ、安全性などから得られるものだからさ。」
「コート上を含めて、自分は疑いのない人生を歩みたいと思っている。だからエクストリーム・インティモを選んでいるし、エクストリーム・インティモからこうして選ばれて光栄に思うよ。普段の生活だけだはなくテニスコートでも、快適さと自信には直接的な関連性があると個人的には感じているんだ。だからこそ、多くの男性と同じように、自分がプライドを持てる物を着ることが自分にも大切なんだ。」
って語るティプサレビッチは、よほどエクストリーム・インティモがお気に入りのようね。自分が気に入っているブランドのモデルをお願いされたら、それは嬉しいことよね。
・・・それにしたも、毎回毎回男子テニス選手の鍛え抜かれた肉体美には、惚れ惚れしてしまいますね。1つ間違えたら、格闘技でもやってそうな感じよね!そこまでトレーニングしないと、世界の舞台では戦えないってことなのね!
二人のモデルの模様は、このYou Tubeで見る事ができます。どうぞご覧下さ~~~い!!!
ナダル:http://www.youtube.com/watch?v=nyPsfRUf3Aw&feature=relmfu
ティプサレビッチ:http://www.youtube.com/watch?v=hfuDXlu0odo
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ラファエル・ナダルとヤンコ・ティプサレビッチが下着モデルになったの。Pinkyはこれまでも何度かテニス選手のモデル姿や、セクシー・ショットなど、テニス以外の貴重なショットを見つけるとお伝えして来ました。
ナダルは今回、アルマーニ・ジーンズ&アンダーウェアーの秋冬モデルを務めたの。その鍛え抜かれたその姿は、フォトグラフぁーのスティーブン・クライン氏によって撮影されました。そしてそれは、USオープン中にニューヨークで公開されたんだって。
「自分にとって、ファッションの世界をより一層知るための新しい経験になったよ。いつも出掛ける時は、アルマーニのジーンズを履くのが好きなんだ。アルマーニのジーンズに、Tシャツやシャツを着て、ジャケットを羽織るんだ。」
って、ナダルは普段からアルマーニの愛好者であることも明かしていました。
ティプサレビッチはセルビアの下着メーカーのエクストリーム・インティモのモデルに挑戦しました。撮影はセルビアでカメラマンをしているミレナ・ラコチェビッチが行い、ボクシングをしているところや、ジムでトレーニングしているところ、そしてバスケットボールでは見事な3ポイントシュートを見せていました。
「自分はアクティブでダイナミックな人生を送っているんだ。そんな人生は時には難しくもある。自分自身の肌で良い感触を感じたいんだ。それは色々な障害を乗り越えてゴールを達成するための心地良さや、クオリティ、安全性などから得られるものだからさ。」
「コート上を含めて、自分は疑いのない人生を歩みたいと思っている。だからエクストリーム・インティモを選んでいるし、エクストリーム・インティモからこうして選ばれて光栄に思うよ。普段の生活だけだはなくテニスコートでも、快適さと自信には直接的な関連性があると個人的には感じているんだ。だからこそ、多くの男性と同じように、自分がプライドを持てる物を着ることが自分にも大切なんだ。」
って語るティプサレビッチは、よほどエクストリーム・インティモがお気に入りのようね。自分が気に入っているブランドのモデルをお願いされたら、それは嬉しいことよね。
・・・それにしたも、毎回毎回男子テニス選手の鍛え抜かれた肉体美には、惚れ惚れしてしまいますね。1つ間違えたら、格闘技でもやってそうな感じよね!そこまでトレーニングしないと、世界の舞台では戦えないってことなのね!
二人のモデルの模様は、このYou Tubeで見る事ができます。どうぞご覧下さ~~~い!!!
ナダル:http://www.youtube.com/watch?v=nyPsfRUf3Aw&feature=relmfu
ティプサレビッチ:http://www.youtube.com/watch?v=hfuDXlu0odo
2011年09月30日
ツアー最終戦へ向けて
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男女ともシーズン最後に行われるツアー最終戦へ向けてのレースが激しくなってきましたね。今年1年間の獲得ポイントで競うこのチャンピオンズ・レースで、シングルスでは男女上位8選手、ダブルスでは男子は上位8チーム、女子は上位4チームだけに出場資格が与えられます。
男子はグランドスラム優勝者(又はチーム)を含めたポイント上位8選手(又はチーム)が出場出来ます。
男子はすでにシングルスでは、チャンピオンズ・レース1位のノヴァーク・ジョコビッチ、2位のラファエル・ナダル、3位のアンディ・マレー、4位のロジャー・フェデラーがノミネートされました。
ダブルスでは同1位のボブ&マイクのブライアン兄弟、同2位のネナド・ジモンイッチ&ミカエル・ロドラ組、同3位のダニエル・ネスター&マックス・ミルニ組、同5位だけどUSオープンで優勝したユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナー組の出場が決まってます。
女子のシングルスでは、チャンピオンズ・レースで1位のキャロリーン・ウォズニアキ、同2位のマリア・シャラポワが、ダブルスでは同1位のクヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック組が出場を決めてます。
特に男子は、上位4選手と他の選手との差があるため、5位以下の選手は熾烈な争いになってますね。ちなみに、5位がダビド・フェレール、6位がマディ・フィッシュ、7位がジョー・ウィルフリー・ツォンガ、8位がトマス・ベルディフと続きます。
そして9位のニコラス・アルマグロは8位のベルディフとはわずか70ポイント差で、以下10位にロビン・ソデルリング、11位にファン・マルティン・デル=ポトロ、12位のジル・シモンまで300ポイント差とまだまだ誰が出場権を獲得するか分かりません。
現時点で女子の3位はリー・ナ、4位がペトラ・クヴィトバ、5位がヴィクトリア・アザレンカ、6位がサマンサ・ストザー、7位がヴェラ・ズヴォナレーワ、8位がマリオン・バルトリと続いてます。
これから女子は来週の北京大会含めわずか5大会。男子は来週の北京、次の東京とATP500大会に続いて上海のマスターズ1000大会など、まだまだ10大会が開催されます。どうしても出場資格が欲しい選手は、1大会でも多く出場して上位進出しなければならないので、本当に直前まで誰が選ばれるか分かりませんね!
そのチャンピオンズ・レースで7位にいるツォンガは、先週地元フランスのニース大会で約2年ぶりとなる優勝を飾り、最終戦出場へ意欲を更に増してました。
ツォンガは2008年の最終戦に唯一出場経験があるんだけど、その年も最終戦直前のパリでのマスターズ1000大会で優勝してその座を獲得したの。次の年は、あと少しと言うところで出場権を獲得することができないと言う悔しい思いをしていたのよね。
ツォンガがそれ以前最後に優勝したのは2009年の東京で、それ以来先週まで優勝から遠ざかっていたの。
「最後にトロフィーを掲げてから、長い月日だった。この地元フランスの応援の前でこうしてまたトロフィーを掲げることができて、とてもハッピー。今年の目標はロンドンでの最終戦に出場すること。今回は出場権を獲得したい。」って、強い思いを語ってました。
残る4枚の切符を手にすることは出来るでしょうか?
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男女ともシーズン最後に行われるツアー最終戦へ向けてのレースが激しくなってきましたね。今年1年間の獲得ポイントで競うこのチャンピオンズ・レースで、シングルスでは男女上位8選手、ダブルスでは男子は上位8チーム、女子は上位4チームだけに出場資格が与えられます。
男子はグランドスラム優勝者(又はチーム)を含めたポイント上位8選手(又はチーム)が出場出来ます。
男子はすでにシングルスでは、チャンピオンズ・レース1位のノヴァーク・ジョコビッチ、2位のラファエル・ナダル、3位のアンディ・マレー、4位のロジャー・フェデラーがノミネートされました。
ダブルスでは同1位のボブ&マイクのブライアン兄弟、同2位のネナド・ジモンイッチ&ミカエル・ロドラ組、同3位のダニエル・ネスター&マックス・ミルニ組、同5位だけどUSオープンで優勝したユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナー組の出場が決まってます。
女子のシングルスでは、チャンピオンズ・レースで1位のキャロリーン・ウォズニアキ、同2位のマリア・シャラポワが、ダブルスでは同1位のクヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック組が出場を決めてます。
特に男子は、上位4選手と他の選手との差があるため、5位以下の選手は熾烈な争いになってますね。ちなみに、5位がダビド・フェレール、6位がマディ・フィッシュ、7位がジョー・ウィルフリー・ツォンガ、8位がトマス・ベルディフと続きます。
そして9位のニコラス・アルマグロは8位のベルディフとはわずか70ポイント差で、以下10位にロビン・ソデルリング、11位にファン・マルティン・デル=ポトロ、12位のジル・シモンまで300ポイント差とまだまだ誰が出場権を獲得するか分かりません。
現時点で女子の3位はリー・ナ、4位がペトラ・クヴィトバ、5位がヴィクトリア・アザレンカ、6位がサマンサ・ストザー、7位がヴェラ・ズヴォナレーワ、8位がマリオン・バルトリと続いてます。
これから女子は来週の北京大会含めわずか5大会。男子は来週の北京、次の東京とATP500大会に続いて上海のマスターズ1000大会など、まだまだ10大会が開催されます。どうしても出場資格が欲しい選手は、1大会でも多く出場して上位進出しなければならないので、本当に直前まで誰が選ばれるか分かりませんね!
そのチャンピオンズ・レースで7位にいるツォンガは、先週地元フランスのニース大会で約2年ぶりとなる優勝を飾り、最終戦出場へ意欲を更に増してました。
ツォンガは2008年の最終戦に唯一出場経験があるんだけど、その年も最終戦直前のパリでのマスターズ1000大会で優勝してその座を獲得したの。次の年は、あと少しと言うところで出場権を獲得することができないと言う悔しい思いをしていたのよね。
ツォンガがそれ以前最後に優勝したのは2009年の東京で、それ以来先週まで優勝から遠ざかっていたの。
「最後にトロフィーを掲げてから、長い月日だった。この地元フランスの応援の前でこうしてまたトロフィーを掲げることができて、とてもハッピー。今年の目標はロンドンでの最終戦に出場すること。今回は出場権を獲得したい。」って、強い思いを語ってました。
残る4枚の切符を手にすることは出来るでしょうか?
2011年09月28日
ウダンとドキッチの新コーチ
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ここへ来てコーチを代える選手が出ていますね。アメリカ女子期待の若手のメラニー・ウダンも、長年コーチだったブライアン・デヴィリアーズ氏とのコーチ契約を修了させたんだって。
現在は全米テニス協会に所属しているトム・ガリクソン氏をコーチに付けているらしいわ。ウダン本人はガリクソン氏に関しては、トライアル・ベースだって語っているんだけど、今年のスランプから脱出できるか、力を借りようと考えているみたい。
2009年のUSオープンでベスト8入りして一気に世界に名を知られたウダンは、翌年の4月には自己最高位の31位を記録したけど、今年のスランプから、今では141位にまで下げてしまっているの。
夏頃ウダンは、今年のスランプはデヴィリアーズ氏のせいではなく、全く自分自身のせいだって語っていたの。練習では出来ていることが、試合になると固くなってしまって出来ずにいるって。でも彼女は、全米テニス協会へアドバイスをもらうために話し合いを持って、今の状況になったみたい。
元フェドカップ監督のガリクソン氏は、8月の頭までは、同じアメリカのココ・ヴァンデウェイをコーチしていて、その後はシェルビー・ロジャーズのコーチをしているから、今はウダンとロジャーズの二人を見ているってことになるみたい。
それから、イェレーナ・ドキッチは悪評高いお父さんと、また一緒に練習をし始めたらしいわ。
セルビア生まれのドキッチは、子供の頃からお父さんの指導の下テニスを始めて、その後オーストラリアに移住したのよね。
28歳のドキッチが、お父さんと練習している姿を月曜日に画像付きで報道されてました。
お父さんのダミール氏はオーストラリア大使館を爆破するって脅迫して有罪になり、昨年禁固刑から釈放されたばかりなの。かつては娘のドキッチを誘拐するって脅してツアーから出入りを禁止されたりもしていたの。
「また家族と一緒になれて、とても幸せです。最高の気持ちです。」とのコメントをドキッチは出してもいるの。
ダミール氏も「かつて娘がプレーしていた高いレベルに戻れるように、手助けをしたい。私たちは今はとても幸せです。悪い月日は過去のものにしているのです。」って語ってました。
やっぱり家族の絆は、切っても切れないものなんですね~~~!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではアメリカの7万5千ドルのサーキットでは、奈良くるみ選手が1回戦敗退でした。オーストラリアの2万5千ドルには、岡田上千晶選手と予選を勝ち上がった美濃越舞選手が2回戦敗退でした。第7シードの大前綾希子選手は決勝進出をはたしましたが、惜しくも準優勝でした。
トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山本理佳選手が初戦で負けちゃいました。スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手も1回戦敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに奈良くるみ選手が、インドネシアの2万5千ドルには岡田上千晶選手が、アメリカの1万ドルにはオサカマリ選手が出場してます。
男子ではオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった綿貫裕介選手が2回戦敗退でした。セルビアの1万ドルでは、第4シードの仁木拓人選手がベスト8でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ仁木ペアーが優勝を飾りました。
第7シードの内山靖崇選手はベスト4入りしました。アメリカの1万ドルでは、佐藤文平選手が1回戦で、井藤祐選手が2回戦で、負けちゃいました。ダブルスでは、ニュージーランド人選手と組んだ左藤ペアーがベスト4でした。
今週はインドネシアの1万5千ドルのフューチャーズ大会に、第4シードで三橋淳、関口周一、近藤大生、小野澤新選手が出場してます。トルコの1万ドルには仁木拓人選手が、アメリカの1万ドルには井藤祐一、佐藤文平選手が、スペインの1万ドルには第3シードでダニエル太郎選手が出場してます。
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ここへ来てコーチを代える選手が出ていますね。アメリカ女子期待の若手のメラニー・ウダンも、長年コーチだったブライアン・デヴィリアーズ氏とのコーチ契約を修了させたんだって。
現在は全米テニス協会に所属しているトム・ガリクソン氏をコーチに付けているらしいわ。ウダン本人はガリクソン氏に関しては、トライアル・ベースだって語っているんだけど、今年のスランプから脱出できるか、力を借りようと考えているみたい。
2009年のUSオープンでベスト8入りして一気に世界に名を知られたウダンは、翌年の4月には自己最高位の31位を記録したけど、今年のスランプから、今では141位にまで下げてしまっているの。
夏頃ウダンは、今年のスランプはデヴィリアーズ氏のせいではなく、全く自分自身のせいだって語っていたの。練習では出来ていることが、試合になると固くなってしまって出来ずにいるって。でも彼女は、全米テニス協会へアドバイスをもらうために話し合いを持って、今の状況になったみたい。
元フェドカップ監督のガリクソン氏は、8月の頭までは、同じアメリカのココ・ヴァンデウェイをコーチしていて、その後はシェルビー・ロジャーズのコーチをしているから、今はウダンとロジャーズの二人を見ているってことになるみたい。
それから、イェレーナ・ドキッチは悪評高いお父さんと、また一緒に練習をし始めたらしいわ。
セルビア生まれのドキッチは、子供の頃からお父さんの指導の下テニスを始めて、その後オーストラリアに移住したのよね。
28歳のドキッチが、お父さんと練習している姿を月曜日に画像付きで報道されてました。
お父さんのダミール氏はオーストラリア大使館を爆破するって脅迫して有罪になり、昨年禁固刑から釈放されたばかりなの。かつては娘のドキッチを誘拐するって脅してツアーから出入りを禁止されたりもしていたの。
「また家族と一緒になれて、とても幸せです。最高の気持ちです。」とのコメントをドキッチは出してもいるの。
ダミール氏も「かつて娘がプレーしていた高いレベルに戻れるように、手助けをしたい。私たちは今はとても幸せです。悪い月日は過去のものにしているのです。」って語ってました。
やっぱり家族の絆は、切っても切れないものなんですね~~~!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではアメリカの7万5千ドルのサーキットでは、奈良くるみ選手が1回戦敗退でした。オーストラリアの2万5千ドルには、岡田上千晶選手と予選を勝ち上がった美濃越舞選手が2回戦敗退でした。第7シードの大前綾希子選手は決勝進出をはたしましたが、惜しくも準優勝でした。
トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山本理佳選手が初戦で負けちゃいました。スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手も1回戦敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに奈良くるみ選手が、インドネシアの2万5千ドルには岡田上千晶選手が、アメリカの1万ドルにはオサカマリ選手が出場してます。
男子ではオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった綿貫裕介選手が2回戦敗退でした。セルビアの1万ドルでは、第4シードの仁木拓人選手がベスト8でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ仁木ペアーが優勝を飾りました。
第7シードの内山靖崇選手はベスト4入りしました。アメリカの1万ドルでは、佐藤文平選手が1回戦で、井藤祐選手が2回戦で、負けちゃいました。ダブルスでは、ニュージーランド人選手と組んだ左藤ペアーがベスト4でした。
今週はインドネシアの1万5千ドルのフューチャーズ大会に、第4シードで三橋淳、関口周一、近藤大生、小野澤新選手が出場してます。トルコの1万ドルには仁木拓人選手が、アメリカの1万ドルには井藤祐一、佐藤文平選手が、スペインの1万ドルには第3シードでダニエル太郎選手が出場してます。
2011年09月27日
放射能に怯える選手達&チャクエタゼが国会議員に!
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今週、東京は有明コロシアムで行われている女子プレミア大会の、東レパン・パシフィック・オープンに、大会第2シードとして出場しているマリア・シャラポワは、選手達が大会へ参加するのに、原発事故からの放射能汚染をかなり不安に思っていることを語ってました。
3月11日に起きた東日本大震災は、その後引き起こされた大津波などの影響もあり、未だに死者行方不明者を合わせると2万人を越える大惨事でした。
3月15日のブログでも紹介したけど、シャラポワの両親は、1986年4月に起きたチェルノブイリ原発事故の近くに住んでいたんだけど、事故直後にシベリアへ移住して、約1年後の1987年4月にシャラポワが生まれたの。そんなバックグラウンドがあるシャラポワだから、放射能汚染の事は身近に感じているみたい。
「大会前は、放射能汚染の話がよくでまし。東京へ行っても平気なのかって、多くの選手が心配していました。数は少ないですが、少数の選手はそれを恐れて参加を見送った選手もいたのを知っています。」
震災直後、キム・クレイステルスは出場をためらうような発言をしていたけど、怪我のために欠場を表明したから、結局東京へ来ることはなくなってしまったけど、フランチェスカ・スキアボーネ、ヤニーナ・ウィクマイヤー、サラ・エラーニは、個人的な理由で欠場しました。恐らくそれは放射能を恐れてじゃないかって・・・。
こうして東京で生活していると、どれくらい放射能の影響があるのかは、実際には分からないのが現実です。海外のメディアの報道では、史上最悪の事故って報道もあったり、全く安全ではないって報道もあったり。
あの震災が、こんな形でテニス界にも影響を及ぼしているなんてね。一日も早く、元の生活に戻れるよに頑張りましょうね!
シャラポワと同じロシア出身のアンナ・チャクエタゼは、今年のウィンブルドン以降試合に出場していないの。公に語られてる理由は、体調不良からめまいに襲われているからって言うものだったんだけど、何とその彼女がロシアの国会議員へ立候補しているんだって!
近々行われる下院選挙の立候補者に、チャクエタゼが名を連ねているらしいの。
24歳の彼女は、プロ・テニス選手として世界を転戦しているかたわら、モスクワ大学で心理学を専攻していて、勉学でも優秀なのは知っていたんだけど、まさかこんなことになっているとは・・・。
選挙で当選したら、その後もテニス選手としてのキャリアを続けるかは、明言されてはいないけど、ロシア政治に詳しいアナリスト達は、もし選ばれたら二足のわらじは難しいだろうって見ているわ。
チャクエタゼはかつてから、何か新しいことをやりたいって語っていて、将来は女性の権利と子供たちのスポーツに関わることをやりたいって言ってたけど、まさか政治の世界になんてね。いったいどうなるのかしら?
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今週、東京は有明コロシアムで行われている女子プレミア大会の、東レパン・パシフィック・オープンに、大会第2シードとして出場しているマリア・シャラポワは、選手達が大会へ参加するのに、原発事故からの放射能汚染をかなり不安に思っていることを語ってました。
3月11日に起きた東日本大震災は、その後引き起こされた大津波などの影響もあり、未だに死者行方不明者を合わせると2万人を越える大惨事でした。
3月15日のブログでも紹介したけど、シャラポワの両親は、1986年4月に起きたチェルノブイリ原発事故の近くに住んでいたんだけど、事故直後にシベリアへ移住して、約1年後の1987年4月にシャラポワが生まれたの。そんなバックグラウンドがあるシャラポワだから、放射能汚染の事は身近に感じているみたい。
「大会前は、放射能汚染の話がよくでまし。東京へ行っても平気なのかって、多くの選手が心配していました。数は少ないですが、少数の選手はそれを恐れて参加を見送った選手もいたのを知っています。」
震災直後、キム・クレイステルスは出場をためらうような発言をしていたけど、怪我のために欠場を表明したから、結局東京へ来ることはなくなってしまったけど、フランチェスカ・スキアボーネ、ヤニーナ・ウィクマイヤー、サラ・エラーニは、個人的な理由で欠場しました。恐らくそれは放射能を恐れてじゃないかって・・・。
こうして東京で生活していると、どれくらい放射能の影響があるのかは、実際には分からないのが現実です。海外のメディアの報道では、史上最悪の事故って報道もあったり、全く安全ではないって報道もあったり。
あの震災が、こんな形でテニス界にも影響を及ぼしているなんてね。一日も早く、元の生活に戻れるよに頑張りましょうね!
シャラポワと同じロシア出身のアンナ・チャクエタゼは、今年のウィンブルドン以降試合に出場していないの。公に語られてる理由は、体調不良からめまいに襲われているからって言うものだったんだけど、何とその彼女がロシアの国会議員へ立候補しているんだって!
近々行われる下院選挙の立候補者に、チャクエタゼが名を連ねているらしいの。
24歳の彼女は、プロ・テニス選手として世界を転戦しているかたわら、モスクワ大学で心理学を専攻していて、勉学でも優秀なのは知っていたんだけど、まさかこんなことになっているとは・・・。
選挙で当選したら、その後もテニス選手としてのキャリアを続けるかは、明言されてはいないけど、ロシア政治に詳しいアナリスト達は、もし選ばれたら二足のわらじは難しいだろうって見ているわ。
チャクエタゼはかつてから、何か新しいことをやりたいって語っていて、将来は女性の権利と子供たちのスポーツに関わることをやりたいって言ってたけど、まさか政治の世界になんてね。いったいどうなるのかしら?
2011年09月26日
ジョコビッチの結婚&復縁と別れ
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男子世界ランク1位にいるノヴァーク・ジョコビッチが5年前からお付き合いしているフィアンセのイェレーナ・リスティッチさんが10月に挙式を挙げることになったんだって。そしてジョコビッチの付添人には、親友であるアンディ・マレーがなるらしいわ。
これはセルビアとスコットランドの両メディアでも報道されたことらしいから、本当みたいね。式は旧セルビアのコソボで取り行われるようで、同い年の両選手は12歳の時にジュニアの大会で対戦してから、ずっと仲良しなんだって。
今でも一緒に練習したりオフコートでも交流する二人だけど、かつてジョコビッチは、ライバルとは友人関係を築くことは難しいって語っていたこともあったの。
「ライバル関係にある選手達の誰とも本当の友人にはなれない。歴史を作るほどのレベルで真剣勝負をしている間はね。」って語っていたけど、その次にはこんなコメントもしているの。
「でもいつか、みんなが引退した後、家族も交えて一緒にビールでも飲みながら、数々の大変な試合を振り返ることも夢なんだ。」
今は、そんな厳しい時期を過ごしているけど、マレーに付添人をお願いするってことは、やっぱりそんな中でも友情は存在しているってことよね。
それから今年の1月6日のブログで紹介したけど、スタニスラス・ワウリンカが去年の暮れに突然奥さんと離婚しちゃったんだけど、どうやら元の鞘に戻ったみたいなの。
今年の7月におこなわれた男子国別対抗戦のデビスカップのヨーロッパ・ゾーンの試合に、スイス・チームの一員としてワウリンカがポルトガルに訪れたんだけど、彼の試合には元の奥さんであるイルハン・ヴュイライドさんが娘さんを抱えて応援している姿が見られたの。
9月16日から18日に行われたオーストラリアとのワールド・グループへの入れ替え戦では、日没のため勝敗を決める最後のシングルスが19日の月曜日に順延されて行われたんだけど、その試合でワウリンカは、レイトン・ヒューイットを下してスイスに勝利をもたらしたの。
その直後、ワウリンカはバリ島へバカンスに出かけたらしいんだけど、それは奥さんと娘さんも一緒に行っているみたい。9月21日のブログではワウリンカがコーチの関係を終了したことをお伝えしたけど、プライベートでは奥さんと復縁することになりそうね。
そしてプロ選手同士のカップルとして有名だった、トマス・ベルディフとルーシー・サファロバがお別れしちゃったようなの。
現在26歳のベルディフと24歳のサファロバは、2003年からお付き合いを始めていたんだけど、6月のウィンブルドンの頃には関係に終止符が打たれていたんだって。でも、悪い形でのお別れではなかったようよ。
「大人な形でお別れしました。怒りもないし、今後も友人でいるつもりです。」それでもこんな記事も・・・・「涙の時も多々ありました。だから関係を終わりにする決断に至ったのです。」
すでにベルディフにはチェコ出身のモデルで、19歳のエスター・サトロヴァさんとのロマンスが囁かれています。・・・出会いがあれば、別れもあるものですね・・・
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男子世界ランク1位にいるノヴァーク・ジョコビッチが5年前からお付き合いしているフィアンセのイェレーナ・リスティッチさんが10月に挙式を挙げることになったんだって。そしてジョコビッチの付添人には、親友であるアンディ・マレーがなるらしいわ。
これはセルビアとスコットランドの両メディアでも報道されたことらしいから、本当みたいね。式は旧セルビアのコソボで取り行われるようで、同い年の両選手は12歳の時にジュニアの大会で対戦してから、ずっと仲良しなんだって。
今でも一緒に練習したりオフコートでも交流する二人だけど、かつてジョコビッチは、ライバルとは友人関係を築くことは難しいって語っていたこともあったの。
「ライバル関係にある選手達の誰とも本当の友人にはなれない。歴史を作るほどのレベルで真剣勝負をしている間はね。」って語っていたけど、その次にはこんなコメントもしているの。
「でもいつか、みんなが引退した後、家族も交えて一緒にビールでも飲みながら、数々の大変な試合を振り返ることも夢なんだ。」
今は、そんな厳しい時期を過ごしているけど、マレーに付添人をお願いするってことは、やっぱりそんな中でも友情は存在しているってことよね。
それから今年の1月6日のブログで紹介したけど、スタニスラス・ワウリンカが去年の暮れに突然奥さんと離婚しちゃったんだけど、どうやら元の鞘に戻ったみたいなの。
今年の7月におこなわれた男子国別対抗戦のデビスカップのヨーロッパ・ゾーンの試合に、スイス・チームの一員としてワウリンカがポルトガルに訪れたんだけど、彼の試合には元の奥さんであるイルハン・ヴュイライドさんが娘さんを抱えて応援している姿が見られたの。
9月16日から18日に行われたオーストラリアとのワールド・グループへの入れ替え戦では、日没のため勝敗を決める最後のシングルスが19日の月曜日に順延されて行われたんだけど、その試合でワウリンカは、レイトン・ヒューイットを下してスイスに勝利をもたらしたの。
その直後、ワウリンカはバリ島へバカンスに出かけたらしいんだけど、それは奥さんと娘さんも一緒に行っているみたい。9月21日のブログではワウリンカがコーチの関係を終了したことをお伝えしたけど、プライベートでは奥さんと復縁することになりそうね。
そしてプロ選手同士のカップルとして有名だった、トマス・ベルディフとルーシー・サファロバがお別れしちゃったようなの。
現在26歳のベルディフと24歳のサファロバは、2003年からお付き合いを始めていたんだけど、6月のウィンブルドンの頃には関係に終止符が打たれていたんだって。でも、悪い形でのお別れではなかったようよ。
「大人な形でお別れしました。怒りもないし、今後も友人でいるつもりです。」それでもこんな記事も・・・・「涙の時も多々ありました。だから関係を終わりにする決断に至ったのです。」
すでにベルディフにはチェコ出身のモデルで、19歳のエスター・サトロヴァさんとのロマンスが囁かれています。・・・出会いがあれば、別れもあるものですね・・・
2011年09月24日
クレイステルスのコーチ交代
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結婚と出産後に現役復帰を果たしたキム・クレイステルス。今年は度重なる怪我に悩まされてしまいました。3月のインディアンウェルズでは右肩を、その後練習を再開したら手首を痛めてしまったの。
全仏オープンで復帰するも、2回戦で2本のマッチポイントを握りながらも敗退しちゃって、ちょっと復帰を急いじゃったかなって印象だったわ。
翌月にはウィンブルドンの前哨戦の芝の大会に出るも、今度は右足首を捻挫しちゃって、ウィンブルドンを欠場することに。アメリカ・シーズンのトロント大会に出場したけど、腹筋を痛めて初戦敗退!その後のシンシナティとUSオープンも出場を見送ることになっちゃったのよね。
そんな彼女は、今季のプレーは諦めて、2012年のシーズンへ照準を合わせて治療とリハビリに専念することにしているんだけど、復帰へ向けて新しいコーチに交代することにしたんだって。
これまではウィム・フィセッテ氏がクレイステルスのコーチをしていたんだけど、今後はカール・マエス氏がコーチに付くことになったて、ベルギーのメディアが伝えてました。
マエス氏は女子国別対抗戦であるフェドカップのベルギー代表チームの元監督を務めた人で、クレイステルスにもかつてプライベート・コーチをしていた経験もある人なんだって。
来年のロンドン・オリンピックへの出場を望んでいるクレイステルスだから、このまま引退ってことはないとは思っていたけど、コーチを代えると言うことは、来年もまだまだやる気十分ってことね。ちょっと一安心!
コーチの交代劇はクレイステルスだけじゃないの。全仏オープンで自身初で中国人選手としても初のグランドスラム優勝を果たしたリー・ナも、今年の春にそれまでコーチだったご主人に代わって、デンマーク人のミカエル・モーテンセン氏がコーチに付いていたんだけど、彼とのコーチ契約も終わりにしたらしいわ。
モーテンセン氏がコーチに付いてから、全仏オープンで優勝を果たし、良好な関係を築いていたはずだったんだけど、その後はスランプに陥り、ウィンブルドンでは2回戦で、USオープンでも1回戦で負けちゃったのよね。
リー・ナは彼と真剣に話し合いを持ってこの決断に至ったって語っていました。「とても真剣に話し合いを持ちました。そして彼は、私の選択を尊重してくれたのです。」
モーテンセン氏は同時に、世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキのテクニカル・コーチも務めている有能なコーチ。でも、選手との相性や、師事の仕方が合わなかったり、意見の相違があったりと、色んな理由から関係を修了させるケースがあるわね。
まだ新しいコーチが決まったって言う情報はないけど、かつてのように、ご主人がその座に付くのかもしれないわね。
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結婚と出産後に現役復帰を果たしたキム・クレイステルス。今年は度重なる怪我に悩まされてしまいました。3月のインディアンウェルズでは右肩を、その後練習を再開したら手首を痛めてしまったの。
全仏オープンで復帰するも、2回戦で2本のマッチポイントを握りながらも敗退しちゃって、ちょっと復帰を急いじゃったかなって印象だったわ。
翌月にはウィンブルドンの前哨戦の芝の大会に出るも、今度は右足首を捻挫しちゃって、ウィンブルドンを欠場することに。アメリカ・シーズンのトロント大会に出場したけど、腹筋を痛めて初戦敗退!その後のシンシナティとUSオープンも出場を見送ることになっちゃったのよね。
そんな彼女は、今季のプレーは諦めて、2012年のシーズンへ照準を合わせて治療とリハビリに専念することにしているんだけど、復帰へ向けて新しいコーチに交代することにしたんだって。
これまではウィム・フィセッテ氏がクレイステルスのコーチをしていたんだけど、今後はカール・マエス氏がコーチに付くことになったて、ベルギーのメディアが伝えてました。
マエス氏は女子国別対抗戦であるフェドカップのベルギー代表チームの元監督を務めた人で、クレイステルスにもかつてプライベート・コーチをしていた経験もある人なんだって。
来年のロンドン・オリンピックへの出場を望んでいるクレイステルスだから、このまま引退ってことはないとは思っていたけど、コーチを代えると言うことは、来年もまだまだやる気十分ってことね。ちょっと一安心!
コーチの交代劇はクレイステルスだけじゃないの。全仏オープンで自身初で中国人選手としても初のグランドスラム優勝を果たしたリー・ナも、今年の春にそれまでコーチだったご主人に代わって、デンマーク人のミカエル・モーテンセン氏がコーチに付いていたんだけど、彼とのコーチ契約も終わりにしたらしいわ。
モーテンセン氏がコーチに付いてから、全仏オープンで優勝を果たし、良好な関係を築いていたはずだったんだけど、その後はスランプに陥り、ウィンブルドンでは2回戦で、USオープンでも1回戦で負けちゃったのよね。
リー・ナは彼と真剣に話し合いを持ってこの決断に至ったって語っていました。「とても真剣に話し合いを持ちました。そして彼は、私の選択を尊重してくれたのです。」
モーテンセン氏は同時に、世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキのテクニカル・コーチも務めている有能なコーチ。でも、選手との相性や、師事の仕方が合わなかったり、意見の相違があったりと、色んな理由から関係を修了させるケースがあるわね。
まだ新しいコーチが決まったって言う情報はないけど、かつてのように、ご主人がその座に付くのかもしれないわね。
2011年09月23日
クエリーの復帰&ムスターの引退
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今年の1月に、自己最高位の17位を記録したアメリカ期待のサム・クエリーだけど、その後6月に右肘の手術を受けてツアー離脱。やっと先週、アメリカで行われたツアー下部大会のチャレンジャーで復帰を果たしたんだけど、実は他にも手術をしていたみたいなの!
クエリーは最近、臍帯炎症を起こしていたらしく、大がかりなものではないけど、小さな手術を受けていたんだって。
「ある日突然痛みを覚えたんだ。そして、炎症を起こし始めて、赤くなってしまったんだ。眠れないくらい痛くなってしまったのさ。そして歩くことも出来ないくらいね。とても不思議だった。幸いなことに、手術を受けたらすぐに痛みは無くなって、テニスを再開することが出来たのさ。」
と、その時の状況を説明してました。
先週のチャレンジャー大会では、準決勝で負けちゃって、現在の彼のランキングは116位まで下がってしまっているの。年内中には、何とか来年の全豪オープンの本戦にストレートで入れるランキングに戻したいと思っているみたい。
日本の錦織圭選手も、右肘の怪我には泣かされましたからね。選手は好調な時ほど怪我をしてしまうもの。まだ若いし、焦らずじっくり治してね。
元世界ランク1位で、42歳で現役復帰を果たしたトマス・ムスターが、2度目の引退を明らかにしました。来月、祖国オーストリアで行われるATP大会を最後にするとのこと。
来月初旬に44歳になるムスターは、最初の引退から11年経ったら去年、現役復帰を決めたの。その後は、ツアー下部のチャレンジャー大会を中心に、ATP大会含め18大会に出場したけど、初戦突破はわずか2大会。そしてそのいずれも2回戦敗けと、現在のランキングは847位に留まっているの。
「永遠に続けることは不可能さ。またテニスで競技に戻って来たかったのさ。そして、とても楽しんだ。来月の大会が最後のATP大会だ。もしかしたら来年も、チャレンジャー大会に出場するかも知れないが、せいぜいそれまでさ。」
ムスターが祖国の大会に初めて出場したのは、何と27年前のこと。決勝には3度進出したけど、優勝することはにかったの。
今後は家族との時間を大切にしたいって語るムスター。これからもずっとテニスを楽しんで欲しいですね。
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今年の1月に、自己最高位の17位を記録したアメリカ期待のサム・クエリーだけど、その後6月に右肘の手術を受けてツアー離脱。やっと先週、アメリカで行われたツアー下部大会のチャレンジャーで復帰を果たしたんだけど、実は他にも手術をしていたみたいなの!
クエリーは最近、臍帯炎症を起こしていたらしく、大がかりなものではないけど、小さな手術を受けていたんだって。
「ある日突然痛みを覚えたんだ。そして、炎症を起こし始めて、赤くなってしまったんだ。眠れないくらい痛くなってしまったのさ。そして歩くことも出来ないくらいね。とても不思議だった。幸いなことに、手術を受けたらすぐに痛みは無くなって、テニスを再開することが出来たのさ。」
と、その時の状況を説明してました。
先週のチャレンジャー大会では、準決勝で負けちゃって、現在の彼のランキングは116位まで下がってしまっているの。年内中には、何とか来年の全豪オープンの本戦にストレートで入れるランキングに戻したいと思っているみたい。
日本の錦織圭選手も、右肘の怪我には泣かされましたからね。選手は好調な時ほど怪我をしてしまうもの。まだ若いし、焦らずじっくり治してね。
元世界ランク1位で、42歳で現役復帰を果たしたトマス・ムスターが、2度目の引退を明らかにしました。来月、祖国オーストリアで行われるATP大会を最後にするとのこと。
来月初旬に44歳になるムスターは、最初の引退から11年経ったら去年、現役復帰を決めたの。その後は、ツアー下部のチャレンジャー大会を中心に、ATP大会含め18大会に出場したけど、初戦突破はわずか2大会。そしてそのいずれも2回戦敗けと、現在のランキングは847位に留まっているの。
「永遠に続けることは不可能さ。またテニスで競技に戻って来たかったのさ。そして、とても楽しんだ。来月の大会が最後のATP大会だ。もしかしたら来年も、チャレンジャー大会に出場するかも知れないが、せいぜいそれまでさ。」
ムスターが祖国の大会に初めて出場したのは、何と27年前のこと。決勝には3度進出したけど、優勝することはにかったの。
今後は家族との時間を大切にしたいって語るムスター。これからもずっとテニスを楽しんで欲しいですね。
2011年09月22日
ヒンギスが違う形でテニス界へ・・・
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16歳6ヶ月で世界ランク1位へ上り詰めた最年少記録を持つマルチナ・ヒンギスも今では31歳。そんな彼女が、選手としてではなくテニス界に戻ってくるの。カナダに拠点を置くアパレル会社の『トニック・ライフスタイル・アパレル』がテニス界に参入するんだけど、何とヒンギスとのコラボでそれを行うんだって。
その名も『トニック・テニス・バイ・マルチナ・ヒンギス』!女性専門のテニス服の販売をスタートさせるらしいんだけど、来年の3月からリリースされるらしいわ。
「種類はまだ少ないけど、その質の高さは優れていて、それは選手達にはとても重要なこと。プレー中は気分良くプレーすることが大切で、女性であることも意識しつつウエアーもそれを損ねるようなものであってはならないの。」と語るヒンギスは、今年のウィンブルドンのダブルスのエキジビションで、早くもトニックのウエアーを着ていたんだって。
このコラボのきっかけは、ヒンギスがロンドンでウィンドウ・ショッピングをしていたら、トニック社のヨガ用のウエアーを見つけて、その数点を購入して着用して気に入り、チーフ・デザイナーにヒンギス自身がコンタクトを取ったんだって。
ウィンブルドン後の7月にアメリカで行われたワールド・チーム・テニスに出場した時もヒンギスは、このトニックのウエアーを着てプレーしたの。
2012年シーズンのトニックは、テニス・ウエアー、タンクトップ、スカート、ショーツ、そしてウォームアップ・スーツなどを揃えているんだって。まだ細かい値段は、決められてはいないみたいだけどね。
1997年には75勝5敗と言う桁外れの強さを見せた彼女。「一番恋しく思うのは優勝した瞬間の喜びかもね。トロフィーを掲げて世界で一番だって感じたり、グランドスラムのチャンピオンだって感じたり。その瞬間がアスリートにとって、最も幸せな瞬間でしょう。そこに辿り着くには、多くの時間と多くの努力と練習が必要なの。それには、どれほどの労力と辛さを費やしたかは、忘れることはないわ。」
そしてヒンギスは、あるメディアのインタビューにこんな風に答えてました。
Q:今年のジョコビッチは、1997年のあたなを思い出させますが、何か共通するところはありますか?あの時はどのような気持ちでコートにいましたか?
ヒンギス:無敵だと感じていました。コートを去るとき敗者でいるなんて事は一つも考えられませんでしたし、それは起こりませんでした。 何も考えずにプレーして、全てが自分の思うように行きました。時にはラッキーもありました。とても自信に溢れていたから。コートでこうしたいと思う流れに乗っている自分がいるのです。とても驚きですし、ノヴァークがそうしているのを見るのも驚きです。
彼がきっとこう感じているだろうと言う気持ちが、ちょっと分かるような気がしますが、彼の成績はテニスの歴史上でもそう多くは見られません。フェデラーもかつて同じような時期もありましたが、ノヴァークの方がもっとマレな事ではないでしょうか。十分忍耐力があって、十分自信もあるのなら、勝者になれる日を待つのです。今までの彼は、その忍耐力がなかったのが弱点だったのでしょう。こらまでの経験から彼は学び、それが今の成功の要因の1つでしょう。
Q:モニカ・セレスが、彼女が知る中であなたが最高の選手だと言いました。1つ、2つ先のショットを考えながらプレーしていると。そのうちのどれくらいが、高いテニスのIQを幸運にも持っていることからのヒラメキで、またどれくらいが相手の癖を見破ったり、分析する能力だと思いますか?
ヒンギス:一度で対戦したことのある選手なら、その選手が得意とショットや、苦手なショットを知っているはず。それがどんなショットなのかを掴んで、そこから戦略を考え出していました。相手がリズムに乗っている時と、ピンチの時と、シチュエーションによってどんなショットを打ってくるか。それが分かれば、その人の癖が分かるはずです。つまり相手の事を知ることと、予測をする事、そしてそれらをまとめて戦略にする事です。
つまり、チェスのようなことです。正しい状況での正しい決断です。確立の高いショットが何で、相手がどのショットを多く打つか。今のテニスはちょっと違って来ています。今は、以前は打たなかったような、リスクの高いショットを打つことが多いですね。
Q:かつてのライバル達の中で、一番タフな相手と、一番対戦したかった選手は誰ですか?あなたが思う最高の選手は誰ですか?
ヒンギス:ヴィーナスとプレーするのは好きでした。常にお互い最高のプレーをしていたから。セリーナはトップ・ライバルの中でも、現役時代に唯一の負け越している選手です。ダベンポートもそうで、最初は分が良かったのに、後半はかなりやられました・・・4歳も年上なのに(笑)結局最終的にはイーブンだったはずです。一番タフな相手は、ビッグサーブを持っていて、一球目からウィナーを取ってくるような選手ですね。そんなタイプの選手とは、対戦したくないですね。
Q:現役時代、とても感情を表に出すタイプしたね。嬉しかったり、緊張していたり、怒りを覚えたり、イライラしたりなどを、観戦しているファンと共有していました。そんな感情は、あなたのプレーにどんな役目を果たしていましたか?感情を露にすることが何か役に立ちましたか?
ヒンギス:とても感情的でしたね。テニスを愛していたから、試合中に笑うこともありました。テニスは色々な意味で、選手を試すものです。だからとても感情的になるのです。競技者としてはもちろん負けるのは嫌ですよね。だから、勝者になるためにありとあらゆることをやってみるのです。勝ってる時はハッピーだけど、負けている時は当然そうじゃない。時には感情を見せ過ぎていたかも。でも、それが観客が私を好きな理由だったのかも知れません。表情の無いままプレーしている選手を見ると、ちょっとつまらないって思ってしまいます。(笑)
Q:ウォズニアキやラドワンスカなど、あなたから影響を受けていると語っています。そんな選手やクヴィトバやアザレンカなどを含め、今の若いトップ選手などの中で、誰のプレーが一番興奮しますか?誰が長く成功を収めると思いますか?
ヒンギス:当然クヴィトバです。彼女のテニスはとても好きですね。左利きでもあるけど、ペトル・コルダを思いだします。同じように流れるストロークを打つからです。劣勢の時でも、クヴィトバはそれでもすごいショットを打とうとします。自分がしていることをちゃんと理解しているからです。あの若さであれだけの試合への知識を持っている選手を見るのは、とてもエキサイティングですね。
・・・な~んてヒンギスは答えてました。そう言えば、杉山愛さんもクヴィトバをよく上げていました。そんな彼女が今年はウィンブルドンで優勝しましたよね。やっぱり先見の目もあるのかしら?とにかく、来年はトニックのウエアーにも注目してみましょう。
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16歳6ヶ月で世界ランク1位へ上り詰めた最年少記録を持つマルチナ・ヒンギスも今では31歳。そんな彼女が、選手としてではなくテニス界に戻ってくるの。カナダに拠点を置くアパレル会社の『トニック・ライフスタイル・アパレル』がテニス界に参入するんだけど、何とヒンギスとのコラボでそれを行うんだって。
その名も『トニック・テニス・バイ・マルチナ・ヒンギス』!女性専門のテニス服の販売をスタートさせるらしいんだけど、来年の3月からリリースされるらしいわ。
「種類はまだ少ないけど、その質の高さは優れていて、それは選手達にはとても重要なこと。プレー中は気分良くプレーすることが大切で、女性であることも意識しつつウエアーもそれを損ねるようなものであってはならないの。」と語るヒンギスは、今年のウィンブルドンのダブルスのエキジビションで、早くもトニックのウエアーを着ていたんだって。
このコラボのきっかけは、ヒンギスがロンドンでウィンドウ・ショッピングをしていたら、トニック社のヨガ用のウエアーを見つけて、その数点を購入して着用して気に入り、チーフ・デザイナーにヒンギス自身がコンタクトを取ったんだって。
ウィンブルドン後の7月にアメリカで行われたワールド・チーム・テニスに出場した時もヒンギスは、このトニックのウエアーを着てプレーしたの。
2012年シーズンのトニックは、テニス・ウエアー、タンクトップ、スカート、ショーツ、そしてウォームアップ・スーツなどを揃えているんだって。まだ細かい値段は、決められてはいないみたいだけどね。
1997年には75勝5敗と言う桁外れの強さを見せた彼女。「一番恋しく思うのは優勝した瞬間の喜びかもね。トロフィーを掲げて世界で一番だって感じたり、グランドスラムのチャンピオンだって感じたり。その瞬間がアスリートにとって、最も幸せな瞬間でしょう。そこに辿り着くには、多くの時間と多くの努力と練習が必要なの。それには、どれほどの労力と辛さを費やしたかは、忘れることはないわ。」
そしてヒンギスは、あるメディアのインタビューにこんな風に答えてました。
Q:今年のジョコビッチは、1997年のあたなを思い出させますが、何か共通するところはありますか?あの時はどのような気持ちでコートにいましたか?
ヒンギス:無敵だと感じていました。コートを去るとき敗者でいるなんて事は一つも考えられませんでしたし、それは起こりませんでした。 何も考えずにプレーして、全てが自分の思うように行きました。時にはラッキーもありました。とても自信に溢れていたから。コートでこうしたいと思う流れに乗っている自分がいるのです。とても驚きですし、ノヴァークがそうしているのを見るのも驚きです。
彼がきっとこう感じているだろうと言う気持ちが、ちょっと分かるような気がしますが、彼の成績はテニスの歴史上でもそう多くは見られません。フェデラーもかつて同じような時期もありましたが、ノヴァークの方がもっとマレな事ではないでしょうか。十分忍耐力があって、十分自信もあるのなら、勝者になれる日を待つのです。今までの彼は、その忍耐力がなかったのが弱点だったのでしょう。こらまでの経験から彼は学び、それが今の成功の要因の1つでしょう。
Q:モニカ・セレスが、彼女が知る中であなたが最高の選手だと言いました。1つ、2つ先のショットを考えながらプレーしていると。そのうちのどれくらいが、高いテニスのIQを幸運にも持っていることからのヒラメキで、またどれくらいが相手の癖を見破ったり、分析する能力だと思いますか?
ヒンギス:一度で対戦したことのある選手なら、その選手が得意とショットや、苦手なショットを知っているはず。それがどんなショットなのかを掴んで、そこから戦略を考え出していました。相手がリズムに乗っている時と、ピンチの時と、シチュエーションによってどんなショットを打ってくるか。それが分かれば、その人の癖が分かるはずです。つまり相手の事を知ることと、予測をする事、そしてそれらをまとめて戦略にする事です。
つまり、チェスのようなことです。正しい状況での正しい決断です。確立の高いショットが何で、相手がどのショットを多く打つか。今のテニスはちょっと違って来ています。今は、以前は打たなかったような、リスクの高いショットを打つことが多いですね。
Q:かつてのライバル達の中で、一番タフな相手と、一番対戦したかった選手は誰ですか?あなたが思う最高の選手は誰ですか?
ヒンギス:ヴィーナスとプレーするのは好きでした。常にお互い最高のプレーをしていたから。セリーナはトップ・ライバルの中でも、現役時代に唯一の負け越している選手です。ダベンポートもそうで、最初は分が良かったのに、後半はかなりやられました・・・4歳も年上なのに(笑)結局最終的にはイーブンだったはずです。一番タフな相手は、ビッグサーブを持っていて、一球目からウィナーを取ってくるような選手ですね。そんなタイプの選手とは、対戦したくないですね。
Q:現役時代、とても感情を表に出すタイプしたね。嬉しかったり、緊張していたり、怒りを覚えたり、イライラしたりなどを、観戦しているファンと共有していました。そんな感情は、あなたのプレーにどんな役目を果たしていましたか?感情を露にすることが何か役に立ちましたか?
ヒンギス:とても感情的でしたね。テニスを愛していたから、試合中に笑うこともありました。テニスは色々な意味で、選手を試すものです。だからとても感情的になるのです。競技者としてはもちろん負けるのは嫌ですよね。だから、勝者になるためにありとあらゆることをやってみるのです。勝ってる時はハッピーだけど、負けている時は当然そうじゃない。時には感情を見せ過ぎていたかも。でも、それが観客が私を好きな理由だったのかも知れません。表情の無いままプレーしている選手を見ると、ちょっとつまらないって思ってしまいます。(笑)
Q:ウォズニアキやラドワンスカなど、あなたから影響を受けていると語っています。そんな選手やクヴィトバやアザレンカなどを含め、今の若いトップ選手などの中で、誰のプレーが一番興奮しますか?誰が長く成功を収めると思いますか?
ヒンギス:当然クヴィトバです。彼女のテニスはとても好きですね。左利きでもあるけど、ペトル・コルダを思いだします。同じように流れるストロークを打つからです。劣勢の時でも、クヴィトバはそれでもすごいショットを打とうとします。自分がしていることをちゃんと理解しているからです。あの若さであれだけの試合への知識を持っている選手を見るのは、とてもエキサイティングですね。
・・・な~んてヒンギスは答えてました。そう言えば、杉山愛さんもクヴィトバをよく上げていました。そんな彼女が今年はウィンブルドンで優勝しましたよね。やっぱり先見の目もあるのかしら?とにかく、来年はトニックのウエアーにも注目してみましょう。
2011年09月21日
ワウリンカがコーチとの関係に終止符
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9月19日に書いた男子国別対抗戦、デビスカップのワールドグループへの入れ替え戦で、オーストラリアとの接戦を見事勝利してワールドグループ復帰を果たしたスイス。その勝利を決めたの最後のシングルスで勝利を飾ったスタニスラス・ワウリンカが、その勝利の直後にコーチとの関係に終止符を打ったの。
そのコーチはスウェーデン人のピーター・ランドグレン氏で、2010年7月からワウリンカのコーチとしてワウリンカに師事を仰いでいたの。
ワウリンカは2008年5月にトップ10入り。その後、自己最高位の9位に上り詰め、その後約5ヶ月間トップ10にいたの。
そんな彼だけど、その後は徐々にランキングを下げて、ランドグレン氏がコーチに付いた時は、27位まで下げていたのよね。その後はコーチのお陰もあってか(?)、今年の春には13位まで戻すことになった恩人でもあるの。
その間は、2010年のUSオープンでベスト8、今年の開幕戦のチェンナイで優勝しその後の全豪でもベスト8と好成績を残したけど、その後は今年のUSオープンでは2回戦で敗退するなど、ワウリンカが納得行く成績が出せなかったのか、現在は19位とまたちょっと落としているのよね。
それが原因で今回の決断になったかは定かじゃないけど、ワウリンカは「彼は自分のテニス人生の大きな役割を果たしてくれた。深く感謝している。多くの好成績を上げられたし、一緒に練習していたことも楽しむことができた。いくら感謝しても足りないくらい。」と、感謝の気持ちを綴っていたの。
その言葉を見る限りでは、コーチに不満があってコーチ契約を終了したとは思えないけど、デビスカップでの嬉しい勝利の直後の発表だったから、ちょっと驚いてしまいました。コーチを変えるには本人しか分からない理由もあるものなのかも知れないわね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では中国の10万ドルのサーキットで、飯島久美子選手、予選を勝ち上がった青山修子選手が1回戦で、藤原里華選手、江口実沙選手が2回戦敗退でした。中村藍子選手はベスト8でした。第5シードの瀬間詠里花選手が決勝進出を果たしたけど、惜しくも準優勝でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ飯島ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは、第2シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。オーストラリアの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手が初戦で、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった手塚玲美選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルには予選を勝ち上がった山本理佳選手が1回戦で負けちゃいました。
国内は京都で1万ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8には第2シードの久見香奈恵選手、第3シードの岡あゆみ選手、第5シードの西美晴選手、清水咲子選手が、ベスト4には第6シードの小沢槙穂選手、山外涼月選手が入りました。決勝戦は第1シードの米村明子とノーシードから勝ち上がった伊藤和沙選手が対戦し、伊藤選手が初優勝しました。
今週はアメリカの7万5千ドルのサーキットに奈良くるみ選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第7シードで大前綾希子、岡田上千晶、予選を勝ち上がって美濃越舞選手が、トルコの1万ドルには引き続き予選を勝ち上がって山本理佳選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が143位から126位へ、中村藍子選手が271位から225位へ、江口実沙選手が288位から237位へ、大前綾希子選手が333位から307位へ、久見香奈恵選手が521位から465位へ、小沢槙穂選手が632位から591位へ、沢柳凛子選手が856位から731位へジャンプしました。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会で、佐藤文平選手が初戦敗退でした。中国の3万5千ドルでも、近藤大生選手、守屋宏紀選手共に1回戦負けでした。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズでは、第8シードの三橋淳選手が1回戦で敗退。オーストラリアの1万5千ドルでは、第8シードの鈴木貴男選手がベスト8、第7シードの内山靖崇選手がベスト4でした。ダブルスでは内山&鈴木ペアーがベスト4でした。
セルビアの1万ドルには第4シードで仁木拓人選手がベスト8でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ仁木選手が準優勝でした。
今週はオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第7シードで内山靖崇、予選を勝ち上がって綿貫裕介選手が、アメリカの1万ドルには井藤祐一、佐藤文平選手が、セルビアの1万ドルには第4シードで仁木拓人選手が出場してます。
ランキングではダニエル太郎選手が567位から512位へジャンプしました。
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9月19日に書いた男子国別対抗戦、デビスカップのワールドグループへの入れ替え戦で、オーストラリアとの接戦を見事勝利してワールドグループ復帰を果たしたスイス。その勝利を決めたの最後のシングルスで勝利を飾ったスタニスラス・ワウリンカが、その勝利の直後にコーチとの関係に終止符を打ったの。
そのコーチはスウェーデン人のピーター・ランドグレン氏で、2010年7月からワウリンカのコーチとしてワウリンカに師事を仰いでいたの。
ワウリンカは2008年5月にトップ10入り。その後、自己最高位の9位に上り詰め、その後約5ヶ月間トップ10にいたの。
そんな彼だけど、その後は徐々にランキングを下げて、ランドグレン氏がコーチに付いた時は、27位まで下げていたのよね。その後はコーチのお陰もあってか(?)、今年の春には13位まで戻すことになった恩人でもあるの。
その間は、2010年のUSオープンでベスト8、今年の開幕戦のチェンナイで優勝しその後の全豪でもベスト8と好成績を残したけど、その後は今年のUSオープンでは2回戦で敗退するなど、ワウリンカが納得行く成績が出せなかったのか、現在は19位とまたちょっと落としているのよね。
それが原因で今回の決断になったかは定かじゃないけど、ワウリンカは「彼は自分のテニス人生の大きな役割を果たしてくれた。深く感謝している。多くの好成績を上げられたし、一緒に練習していたことも楽しむことができた。いくら感謝しても足りないくらい。」と、感謝の気持ちを綴っていたの。
その言葉を見る限りでは、コーチに不満があってコーチ契約を終了したとは思えないけど、デビスカップでの嬉しい勝利の直後の発表だったから、ちょっと驚いてしまいました。コーチを変えるには本人しか分からない理由もあるものなのかも知れないわね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では中国の10万ドルのサーキットで、飯島久美子選手、予選を勝ち上がった青山修子選手が1回戦で、藤原里華選手、江口実沙選手が2回戦敗退でした。中村藍子選手はベスト8でした。第5シードの瀬間詠里花選手が決勝進出を果たしたけど、惜しくも準優勝でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ飯島ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは、第2シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。オーストラリアの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手が初戦で、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった手塚玲美選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルには予選を勝ち上がった山本理佳選手が1回戦で負けちゃいました。
国内は京都で1万ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8には第2シードの久見香奈恵選手、第3シードの岡あゆみ選手、第5シードの西美晴選手、清水咲子選手が、ベスト4には第6シードの小沢槙穂選手、山外涼月選手が入りました。決勝戦は第1シードの米村明子とノーシードから勝ち上がった伊藤和沙選手が対戦し、伊藤選手が初優勝しました。
今週はアメリカの7万5千ドルのサーキットに奈良くるみ選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第7シードで大前綾希子、岡田上千晶、予選を勝ち上がって美濃越舞選手が、トルコの1万ドルには引き続き予選を勝ち上がって山本理佳選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が143位から126位へ、中村藍子選手が271位から225位へ、江口実沙選手が288位から237位へ、大前綾希子選手が333位から307位へ、久見香奈恵選手が521位から465位へ、小沢槙穂選手が632位から591位へ、沢柳凛子選手が856位から731位へジャンプしました。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会で、佐藤文平選手が初戦敗退でした。中国の3万5千ドルでも、近藤大生選手、守屋宏紀選手共に1回戦負けでした。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズでは、第8シードの三橋淳選手が1回戦で敗退。オーストラリアの1万5千ドルでは、第8シードの鈴木貴男選手がベスト8、第7シードの内山靖崇選手がベスト4でした。ダブルスでは内山&鈴木ペアーがベスト4でした。
セルビアの1万ドルには第4シードで仁木拓人選手がベスト8でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ仁木選手が準優勝でした。
今週はオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第7シードで内山靖崇、予選を勝ち上がって綿貫裕介選手が、アメリカの1万ドルには井藤祐一、佐藤文平選手が、セルビアの1万ドルには第4シードで仁木拓人選手が出場してます。
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2011年09月20日
初優勝の選手達
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先週は女子の2大会が行なわれたけど、いずれのチャンピオンも初優勝を飾った選手だったわ。カナダはケベック・シティで行なわれたベル・チャレンジでは、バーボラ・ザーラボバ=ストリツォバが、ウズベキスタンはタシケントで行なわれたタシケント・オープンではクセニア・ペルヴァクが優勝しました。
もちろん二人とも、昨日発表の最新の世界ランクでは、ザーラボバ=ストリツォバが75位から49位へ、ペルヴァクが52位から37位へと大きくジャンプしました。
ペルヴァクはこれが自己最高位の更新となりました。ロシア出身で20歳のペルヴァクがトップ50入りしたことで、トップ50にロシア人が10選手もいることになりました。まあ、一時期ロシア勢力が台頭した時の2007年1月にはトップ50に13人ものロシア人があたんだけどね・・・。
それからその2大会で決勝を争った選手もランキングを大きく上げました。ベル・チャレンジではマリーナ・イラコビッチが自身初のツアー決勝へ進んで、85位から63位へジャンプしました。
タシケント・オープンでもエヴァ・ビルネロバが自身初のツアー決勝へ進んで、115位から93位と2007年7月以来となるトップ100入りへ復帰しました。
それから自己最高位を更新したのは、シルビア・ソレール=エスピノーサ。110位から90位とトップ100入りに成功したの。
ソレール=エスピノーサと言えば、先に行なわれたUSオープンの1回戦でクルム伊達公子選手に勝った選手だから記憶に新しいかと思われます。
彼女、USオープンでは予選を勝ち上がって1回戦ではクルム伊達選手を、2回戦でも第31シードのカイア・カネピを下して3回戦進出を果たしていたの。先週ブルガリアで行なわれた10万ドルのツアー下部大会で見事優勝して、自身初のトップ100入りに成功したのでした。
日本人選手も優勝を飾ってランキングをジャンプ・アップさせてくれないかしら。今週はWTA大会に出場の日本人選手が全員敗退しちゃいましたね。広州女子オープンでは土居美咲選手が1回戦で、韓国オープンでも森田あゆみ選手、クルム伊達選手、予選を勝ちあがった瀬間友里加選手も1回戦で敗退しちゃいました。
来週の東レに期待しますか・・・。絶対観に行こう~っと!!!
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先週は女子の2大会が行なわれたけど、いずれのチャンピオンも初優勝を飾った選手だったわ。カナダはケベック・シティで行なわれたベル・チャレンジでは、バーボラ・ザーラボバ=ストリツォバが、ウズベキスタンはタシケントで行なわれたタシケント・オープンではクセニア・ペルヴァクが優勝しました。
もちろん二人とも、昨日発表の最新の世界ランクでは、ザーラボバ=ストリツォバが75位から49位へ、ペルヴァクが52位から37位へと大きくジャンプしました。
ペルヴァクはこれが自己最高位の更新となりました。ロシア出身で20歳のペルヴァクがトップ50入りしたことで、トップ50にロシア人が10選手もいることになりました。まあ、一時期ロシア勢力が台頭した時の2007年1月にはトップ50に13人ものロシア人があたんだけどね・・・。
それからその2大会で決勝を争った選手もランキングを大きく上げました。ベル・チャレンジではマリーナ・イラコビッチが自身初のツアー決勝へ進んで、85位から63位へジャンプしました。
タシケント・オープンでもエヴァ・ビルネロバが自身初のツアー決勝へ進んで、115位から93位と2007年7月以来となるトップ100入りへ復帰しました。
それから自己最高位を更新したのは、シルビア・ソレール=エスピノーサ。110位から90位とトップ100入りに成功したの。
ソレール=エスピノーサと言えば、先に行なわれたUSオープンの1回戦でクルム伊達公子選手に勝った選手だから記憶に新しいかと思われます。
彼女、USオープンでは予選を勝ち上がって1回戦ではクルム伊達選手を、2回戦でも第31シードのカイア・カネピを下して3回戦進出を果たしていたの。先週ブルガリアで行なわれた10万ドルのツアー下部大会で見事優勝して、自身初のトップ100入りに成功したのでした。
日本人選手も優勝を飾ってランキングをジャンプ・アップさせてくれないかしら。今週はWTA大会に出場の日本人選手が全員敗退しちゃいましたね。広州女子オープンでは土居美咲選手が1回戦で、韓国オープンでも森田あゆみ選手、クルム伊達選手、予選を勝ちあがった瀬間友里加選手も1回戦で敗退しちゃいました。
来週の東レに期待しますか・・・。絶対観に行こう~っと!!!
2011年09月19日
日本がワールドグループ復帰
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週末に行われた男子国別対抗戦のデビスカップで、日本は見事ワールドグループへの復帰を果たしましたね!何と27年ぶりのことなんだとか。
初日のシングルスで2勝したのは大きかったですよね。エースである錦織圭選手がシングルスで勝利してくれるのは予想していたけど、杉田祐一選手がインドのエースであるソムデフ・デウバーマンに勝ったのは素晴らしかった。
現在の世界ランクでは日本人4番手の杉田選手だけど、監督に好調さを買われて第1試合のシングルスに起用されたのが当たりましたね!まあ、錦織選手以外の添田豪選手や伊東竜馬選手と杉田選手は、これまでも錦織選手に次いで日本人第2位を争っている3人だから、それほど実力に差があるとは思えないから、その時の調子良い選手を見極めた監督の采配の勝利ですかね。
ワールドグループ入りは目標ではなく、スタート地点だと思って、来年この場所で勝ち上がれるように、そしてその後もワールドグループで戦えるように頑張ってもらいましょう!
同じく週末にはそのワールドグループの準決勝が行われました。去年優勝のセルビアは地元開催で、しかも世界ランクを見てもかなり有利だと思われたけど、初日のシングルスでまさかの2敗。
2日目のダブルスで勝って望みを繋いだけど、体調万全ではないエースのノヴァーク・ジョコビッチを起用せざるを得ない状況に陥ってしまいました。その期待に答えたいジョコビッチだったけど、無念の途中棄権でジョコビッチもセルビアも敗戦が決まってしまいました。
ジョコビッチは腰の怪我を理由で棄権しちゃったんだけど、その怪我はUSオープンが始まった頃から痛みはじめていた所だったみたい。
「USオープン中からの怪我なんだ。USオープンが始まってから大会期間中ずっと悩まされていて、どんどん悪化していたんだ。決勝戦は、何とか4セットを戦い抜いて優勝することができたけどね。肉体的にはこのデビスカップで戦える準備は出来ていなかったけど、精神的にはいつでも祖国のために戦いたいって強く思っているのさ。」
って語っていたジョコビッチだけど、対戦したアルゼンチンのファン・マルティン・デル=ポトロは、怪我からかなり復調している選手だし、そんな状態では戦い抜いて勝ち切ることはできませんでしたね。
もう1つの準決勝には、そのUSオープンの決勝戦でジョコビッチと対戦したラファエル・ナダル率いるスペインがフランスと対戦しました。もちろんナダルも登場して、しっかりシングルスで2勝を上げて、スペインに勝利をもたらしました。
そしてロジャー・フェデラー率いるスイスも、日本と同じくワールドグループへの入れ替え戦に出場して、オーストラリアと対戦しました。
最初のシングルスでは、地元期待の若手であるバーナード・トミックがスイスのスタニスラス・ワウリンカを下す活躍を見せたの。その後、フェデラーはレイトン・ヒューイットを下して1勝1敗で初日を終えました。
2日目のダブルスでは、フェデラーとワウリンカが組むもオーストラリア・ペアーに敗退。勝敗の行方は最終日のシングルスに持ち込まれました。
後の無いスイスは、フェデラーがトミックを下して2勝2敗のタイに。最後のシングルスは接戦となって日曜日には日没のため翌日へと順延になるハプニングが。再開された試合は、フルセットでワウリンカがヒューイットを下してワールド・グループへ復帰を決めました。
世界の中からたった16ヶ国しか入れないワールド・グループ。日本もその位置に辿り着けたのは本当に興奮しちゃいますね!!!
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週末に行われた男子国別対抗戦のデビスカップで、日本は見事ワールドグループへの復帰を果たしましたね!何と27年ぶりのことなんだとか。
初日のシングルスで2勝したのは大きかったですよね。エースである錦織圭選手がシングルスで勝利してくれるのは予想していたけど、杉田祐一選手がインドのエースであるソムデフ・デウバーマンに勝ったのは素晴らしかった。
現在の世界ランクでは日本人4番手の杉田選手だけど、監督に好調さを買われて第1試合のシングルスに起用されたのが当たりましたね!まあ、錦織選手以外の添田豪選手や伊東竜馬選手と杉田選手は、これまでも錦織選手に次いで日本人第2位を争っている3人だから、それほど実力に差があるとは思えないから、その時の調子良い選手を見極めた監督の采配の勝利ですかね。
ワールドグループ入りは目標ではなく、スタート地点だと思って、来年この場所で勝ち上がれるように、そしてその後もワールドグループで戦えるように頑張ってもらいましょう!
同じく週末にはそのワールドグループの準決勝が行われました。去年優勝のセルビアは地元開催で、しかも世界ランクを見てもかなり有利だと思われたけど、初日のシングルスでまさかの2敗。
2日目のダブルスで勝って望みを繋いだけど、体調万全ではないエースのノヴァーク・ジョコビッチを起用せざるを得ない状況に陥ってしまいました。その期待に答えたいジョコビッチだったけど、無念の途中棄権でジョコビッチもセルビアも敗戦が決まってしまいました。
ジョコビッチは腰の怪我を理由で棄権しちゃったんだけど、その怪我はUSオープンが始まった頃から痛みはじめていた所だったみたい。
「USオープン中からの怪我なんだ。USオープンが始まってから大会期間中ずっと悩まされていて、どんどん悪化していたんだ。決勝戦は、何とか4セットを戦い抜いて優勝することができたけどね。肉体的にはこのデビスカップで戦える準備は出来ていなかったけど、精神的にはいつでも祖国のために戦いたいって強く思っているのさ。」
って語っていたジョコビッチだけど、対戦したアルゼンチンのファン・マルティン・デル=ポトロは、怪我からかなり復調している選手だし、そんな状態では戦い抜いて勝ち切ることはできませんでしたね。
もう1つの準決勝には、そのUSオープンの決勝戦でジョコビッチと対戦したラファエル・ナダル率いるスペインがフランスと対戦しました。もちろんナダルも登場して、しっかりシングルスで2勝を上げて、スペインに勝利をもたらしました。
そしてロジャー・フェデラー率いるスイスも、日本と同じくワールドグループへの入れ替え戦に出場して、オーストラリアと対戦しました。
最初のシングルスでは、地元期待の若手であるバーナード・トミックがスイスのスタニスラス・ワウリンカを下す活躍を見せたの。その後、フェデラーはレイトン・ヒューイットを下して1勝1敗で初日を終えました。
2日目のダブルスでは、フェデラーとワウリンカが組むもオーストラリア・ペアーに敗退。勝敗の行方は最終日のシングルスに持ち込まれました。
後の無いスイスは、フェデラーがトミックを下して2勝2敗のタイに。最後のシングルスは接戦となって日曜日には日没のため翌日へと順延になるハプニングが。再開された試合は、フルセットでワウリンカがヒューイットを下してワールド・グループへ復帰を決めました。
世界の中からたった16ヶ国しか入れないワールド・グループ。日本もその位置に辿り着けたのは本当に興奮しちゃいますね!!!
2011年09月16日
ミスキナがタシケント・オープンに現れる
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世界ランク2位にまで上り詰めたアナスタシア・ミスキナが、今週行われているウズベキスタンのタシケント・オープンの会場に姿を現したんだって。現在30歳の彼女は会場で行われたテニス・クリニックに参加して子供達にテニスを指導したんだって。
2004年の全仏オープンで自身初で唯一のグランドスラム優勝を飾った彼女は、ロシア人女子として初めてグランドスラム優勝を飾った選手なの。すぐ次に行われたウィンブルドンでマリア・シャラポワが優勝を飾るなど、ロシア勢力が女子テニス界に君臨するきっかけになった選手といっても過言ではないわね。
2004年9月に世界ランク2位を記録してその後も世界のトップで活躍したけど、左足の怪我で2006年の終盤は勝利に恵まれず、2007年には思い出の全仏オープンに出場するも初戦敗退。その試合を最後に引退しちゃったのよね。
その後は、当時お付き合いしていたロシアのアイスホッケー選手の子供を妊娠。2008年4月に第一子を出産するも、妊娠が分かった時にはそのホッケー選手とはお別れしていて、シングル・マザーの道を選んだのよね。
そして2010年には第ニ子の妊娠も公になって、今は二人の子供のお母さんなの。そして今ではロシアのスポーツ・テレビの仕事をしているかたわら、スベトラーナ・クズネツォワのアドバイス・コーチもしているみたいね。
タシケントで彼女が受けたインタビューを紹介します。
Q:タシケントについて。
A:タシケントは自分の心のとても特別な場所。子供の頃ここでよく練習していたから。祖父母はウズベキスタンに住んでいるし、親戚もいる街。
Q:1999年に最後にタシケントでプレーして以来、タシケントはどう変わったか。
A:とても変わりました。開発されています。大きな新しいビルがいくつも建っています。とても美しい街で、大好きな街の1つです。
Q:タシケント・オープンについて。
A:大会主催者はとてもレベルが高く、ランキングの高い選手も今年は多く参加しています。優勝者へボーナスとして贈られる車も素晴らしい。才能に溢れたケスニア・ペルヴァク選手がロシアから出場していることも嬉しく思います。
Q:かつてのウズベキスタンのエースだったツルヤガノワとクリニックでボールを打った気持ちは。
A:昔を思い出しました。このコートへ戻って来て、友人であるツルヤガノワとプレーができて、現役の頃を思い出しました。懐かしいです。
Q:WTAツアーへの復帰は。
A:確かなことは何も言えません。またテニスをするとは思えないけど、絶対ないとも言えませんね。でも今はありません。小さい子供達がいるし、彼等をほってはおけないので。
Q:子供達にテニスをして欲しいですか。
A:まだ小さ過ぎますが、そのうち分かるでしょう。もし彼等がテニスをするのなら、それはとても嬉しく思います。今は歩いたり寝たりするくらいで、良い時間を過ごしているはずです。
Q:引退した時と今とでは、選手達のプレーはどう違いますか。
A:より攻撃的になっています。パワーも。若い選手はフィットネス・トレーニングをかなり行っていますね。競技はもっと厳しいものになっているようです。
Q:若いロシア人選手にアドバイスを求められることは。
A:時々あります。いつもそれには喜んで答えています。ペルヴァク選手には良くアドバイスしています。良い助けになっていると良いけど。今はクズネツォワ選手にも付いています。時には彼女は、私が厳し過ぎるとも言ってますね。自分の経験を共有したいし、彼女の能力を全て出したいのです。
Q:ウズベキスタンの選手について。
A:アクグル・アマンムラドワ選手は良く知っています。USオープンで彼女はクズネツォワと対戦しましたし。彼女も才能のある選手で、第2のリンゼイ・ダベンポートになれる可能性を持っていると思います。
Q:引退してからテレビの仕事をしていますが。
A:多くの選手は引退してから何をするか分かりません。自分はラッキーなことに、スポーツ・チャンネルの仕事を頂きました。とても楽しんでいますし、テニスに関係した仕事を続けられています。今は、テニスとは関係のないプロジェクトもしています。
こんなインタビューに答えていたミスキナ。インタビューにも出て来たイロダ・ツルヤガノワも2002年に16位まで行ったウズベキスタンの選手。その後は激しい右肘の怪我を負ってしまって、2004年のシーズンは棒に振ってしまったの。
その後復帰するも、徐々に調子を取り戻すとまた右肘が再発・・・などを繰り返して、再び世界のトップに戻ることなく2008年を最後にツアーを去って行った選手なのよね。
こうしてかつてもトップ・プロが大会会場に登場するのは、現地の子供達や出場している若手の選手達にも良い刺激になるはずよね。ミスキナもツルヤガノワも、今後もテニスの普及に貢献して欲しいわね。
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世界ランク2位にまで上り詰めたアナスタシア・ミスキナが、今週行われているウズベキスタンのタシケント・オープンの会場に姿を現したんだって。現在30歳の彼女は会場で行われたテニス・クリニックに参加して子供達にテニスを指導したんだって。
2004年の全仏オープンで自身初で唯一のグランドスラム優勝を飾った彼女は、ロシア人女子として初めてグランドスラム優勝を飾った選手なの。すぐ次に行われたウィンブルドンでマリア・シャラポワが優勝を飾るなど、ロシア勢力が女子テニス界に君臨するきっかけになった選手といっても過言ではないわね。
2004年9月に世界ランク2位を記録してその後も世界のトップで活躍したけど、左足の怪我で2006年の終盤は勝利に恵まれず、2007年には思い出の全仏オープンに出場するも初戦敗退。その試合を最後に引退しちゃったのよね。
その後は、当時お付き合いしていたロシアのアイスホッケー選手の子供を妊娠。2008年4月に第一子を出産するも、妊娠が分かった時にはそのホッケー選手とはお別れしていて、シングル・マザーの道を選んだのよね。
そして2010年には第ニ子の妊娠も公になって、今は二人の子供のお母さんなの。そして今ではロシアのスポーツ・テレビの仕事をしているかたわら、スベトラーナ・クズネツォワのアドバイス・コーチもしているみたいね。
タシケントで彼女が受けたインタビューを紹介します。
Q:タシケントについて。
A:タシケントは自分の心のとても特別な場所。子供の頃ここでよく練習していたから。祖父母はウズベキスタンに住んでいるし、親戚もいる街。
Q:1999年に最後にタシケントでプレーして以来、タシケントはどう変わったか。
A:とても変わりました。開発されています。大きな新しいビルがいくつも建っています。とても美しい街で、大好きな街の1つです。
Q:タシケント・オープンについて。
A:大会主催者はとてもレベルが高く、ランキングの高い選手も今年は多く参加しています。優勝者へボーナスとして贈られる車も素晴らしい。才能に溢れたケスニア・ペルヴァク選手がロシアから出場していることも嬉しく思います。
Q:かつてのウズベキスタンのエースだったツルヤガノワとクリニックでボールを打った気持ちは。
A:昔を思い出しました。このコートへ戻って来て、友人であるツルヤガノワとプレーができて、現役の頃を思い出しました。懐かしいです。
Q:WTAツアーへの復帰は。
A:確かなことは何も言えません。またテニスをするとは思えないけど、絶対ないとも言えませんね。でも今はありません。小さい子供達がいるし、彼等をほってはおけないので。
Q:子供達にテニスをして欲しいですか。
A:まだ小さ過ぎますが、そのうち分かるでしょう。もし彼等がテニスをするのなら、それはとても嬉しく思います。今は歩いたり寝たりするくらいで、良い時間を過ごしているはずです。
Q:引退した時と今とでは、選手達のプレーはどう違いますか。
A:より攻撃的になっています。パワーも。若い選手はフィットネス・トレーニングをかなり行っていますね。競技はもっと厳しいものになっているようです。
Q:若いロシア人選手にアドバイスを求められることは。
A:時々あります。いつもそれには喜んで答えています。ペルヴァク選手には良くアドバイスしています。良い助けになっていると良いけど。今はクズネツォワ選手にも付いています。時には彼女は、私が厳し過ぎるとも言ってますね。自分の経験を共有したいし、彼女の能力を全て出したいのです。
Q:ウズベキスタンの選手について。
A:アクグル・アマンムラドワ選手は良く知っています。USオープンで彼女はクズネツォワと対戦しましたし。彼女も才能のある選手で、第2のリンゼイ・ダベンポートになれる可能性を持っていると思います。
Q:引退してからテレビの仕事をしていますが。
A:多くの選手は引退してから何をするか分かりません。自分はラッキーなことに、スポーツ・チャンネルの仕事を頂きました。とても楽しんでいますし、テニスに関係した仕事を続けられています。今は、テニスとは関係のないプロジェクトもしています。
こんなインタビューに答えていたミスキナ。インタビューにも出て来たイロダ・ツルヤガノワも2002年に16位まで行ったウズベキスタンの選手。その後は激しい右肘の怪我を負ってしまって、2004年のシーズンは棒に振ってしまったの。
その後復帰するも、徐々に調子を取り戻すとまた右肘が再発・・・などを繰り返して、再び世界のトップに戻ることなく2008年を最後にツアーを去って行った選手なのよね。
こうしてかつてもトップ・プロが大会会場に登場するのは、現地の子供達や出場している若手の選手達にも良い刺激になるはずよね。ミスキナもツルヤガノワも、今後もテニスの普及に貢献して欲しいわね。
2011年09月15日
デビスカップへ向けて
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今週末行われる男子国別対抗戦のデビスカップの準決勝で、フランスと対戦するスペインのエースであるラファエル・ナダルは、試合が行われるスペインはコルドバに到着したんだけど、試合へ出場するかどうかは名言をしていないの。
今週の月曜日に、USオープンの男子シングルスの決勝をノヴァーク・ジョコビッチと戦ったけど、その試合は4時間を越える死闘だったわ。
「とても疲れている。かなり長い試合をしたし、このデビスカップも自分へのチャレンジなんだ。祖国のために頑張りたいけど、とても辛い状態さ。精神的には平気だけど、肉体的にかなり辛い。精神的には準備はできているけど、肉体的にはあの2週間以上の戦いは厳しいものがあったんだ。」
って、今の疲労の大きさを語っていたの。スペインのデビスカップ監督であるアルベルト・コスタ氏もナダルの出場を無理強いはするつもりはないみたい。
「この先の2日間でナダルがどんな状態になるか見てみるよ。もちろん、彼が良い状態になったら、プレーしてくれるはずだけどね。」
祖国を代表してプレーするデビスカップにナダルはかなり高い意識を持っているから、去年は自分を欠いた準々決勝でフランスに屈辱となる0勝5敗と言う完敗を喫しているスペインのリベンジを果たすためにも、ナダルは何とか出場したいと思っているんじゃないかしら?
ナダルとの死闘を制して自身初となるUSオープンでの優勝を果たしたジョコビッチも、同じくアルゼンチンとの準決勝への出場が微妙な感じなの。
祖国セルビアはベオグラードで行われるその準決勝へ向けて、ジョコビッチは水曜日か木曜日に帰国するらしいんだけど、ナダル同様、その後の調子と体調次第で出場するかを決めることになりそうなの。
セルビアの監督であるボグダン・オブラドビッチ氏は、「彼には2日ほど日にちがあるから、プレーできるかはその後の状態で考えたい。」って、コスタ監督と同じように、祖国のエースを気遣ってました。
悪天候のせいで、2週間を超える大会となってしまったUSオープンだけど、最後の最後まで戦って、しかも4時間を越える接戦を戦った二人には、やっぱり無理はして欲しくないようね。二人はシングルスで登場するのでしょうか???
昨日のテニス365のニュースにもなっていたけど、USオープン準決勝で、ジョコビッチ相手にマッチポイントを2本握りながら敗退したロジャー・フェデラーも、オーストラリアとのデビスカップ出場のため、試合開催地であるオーストラリア入りしているわね。
各国のトップ選手が祖国のために戦うデビスカップ。我が日本も27年ぶりのワールドグループ復帰を懸けて、インドとのプレーオフに臨みますね。
試合は東京の有明コロシアム。地元開催と有利な条件で錦織圭選手をエースに、勝利を物にすることができるかしらね。
そうそう、Pinkyはたまたま昨日、有明でテニスをすることになり会場へ訪れると・・・インド・チームが練習しているではありませんか。恐らくインドのエースであるソンデブ・デウバーマンが練習していたと思います。
残念ながら日本人選手の練習を見ることはありませんでしたけど、そんな光景を目にすると、何とか日本チームがワールドグループ入りして欲しいなって切に思ってしまいました。
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今週末行われる男子国別対抗戦のデビスカップの準決勝で、フランスと対戦するスペインのエースであるラファエル・ナダルは、試合が行われるスペインはコルドバに到着したんだけど、試合へ出場するかどうかは名言をしていないの。
今週の月曜日に、USオープンの男子シングルスの決勝をノヴァーク・ジョコビッチと戦ったけど、その試合は4時間を越える死闘だったわ。
「とても疲れている。かなり長い試合をしたし、このデビスカップも自分へのチャレンジなんだ。祖国のために頑張りたいけど、とても辛い状態さ。精神的には平気だけど、肉体的にかなり辛い。精神的には準備はできているけど、肉体的にはあの2週間以上の戦いは厳しいものがあったんだ。」
って、今の疲労の大きさを語っていたの。スペインのデビスカップ監督であるアルベルト・コスタ氏もナダルの出場を無理強いはするつもりはないみたい。
「この先の2日間でナダルがどんな状態になるか見てみるよ。もちろん、彼が良い状態になったら、プレーしてくれるはずだけどね。」
祖国を代表してプレーするデビスカップにナダルはかなり高い意識を持っているから、去年は自分を欠いた準々決勝でフランスに屈辱となる0勝5敗と言う完敗を喫しているスペインのリベンジを果たすためにも、ナダルは何とか出場したいと思っているんじゃないかしら?
ナダルとの死闘を制して自身初となるUSオープンでの優勝を果たしたジョコビッチも、同じくアルゼンチンとの準決勝への出場が微妙な感じなの。
祖国セルビアはベオグラードで行われるその準決勝へ向けて、ジョコビッチは水曜日か木曜日に帰国するらしいんだけど、ナダル同様、その後の調子と体調次第で出場するかを決めることになりそうなの。
セルビアの監督であるボグダン・オブラドビッチ氏は、「彼には2日ほど日にちがあるから、プレーできるかはその後の状態で考えたい。」って、コスタ監督と同じように、祖国のエースを気遣ってました。
悪天候のせいで、2週間を超える大会となってしまったUSオープンだけど、最後の最後まで戦って、しかも4時間を越える接戦を戦った二人には、やっぱり無理はして欲しくないようね。二人はシングルスで登場するのでしょうか???
昨日のテニス365のニュースにもなっていたけど、USオープン準決勝で、ジョコビッチ相手にマッチポイントを2本握りながら敗退したロジャー・フェデラーも、オーストラリアとのデビスカップ出場のため、試合開催地であるオーストラリア入りしているわね。
各国のトップ選手が祖国のために戦うデビスカップ。我が日本も27年ぶりのワールドグループ復帰を懸けて、インドとのプレーオフに臨みますね。
試合は東京の有明コロシアム。地元開催と有利な条件で錦織圭選手をエースに、勝利を物にすることができるかしらね。
そうそう、Pinkyはたまたま昨日、有明でテニスをすることになり会場へ訪れると・・・インド・チームが練習しているではありませんか。恐らくインドのエースであるソンデブ・デウバーマンが練習していたと思います。
残念ながら日本人選手の練習を見ることはありませんでしたけど、そんな光景を目にすると、何とか日本チームがワールドグループ入りして欲しいなって切に思ってしまいました。
2011年09月14日
セリーナに罰金
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月曜日(9月12日)のブログで書いたセリーナ・ウィリアムズの決勝戦での主審への暴言に対して、罰金が下されました。
その額は2000ドル(約16万円)に決まったんたって。これはセリーナが主審のエヴァ・アスデラキさんへの不適切な発言で受けたコード・バイオレーションに対するもの。
セリーナはUSオープンで、準優勝をして140万ドル(約1億1800万円)を獲得したの。それには、USオープンまでのアメリカ・シリーズでのポイントが1位だったことから、ボーナスとして50万ドル(約4千万円)も含まれてるから、それを考えるとそんなに損傷ない額よね・・・。
当初は2009年の同大会の準決勝の時に、フットフォルトを取ったラインパーソンに食って掛かって、その後に暴言を吐いたことに体する処分として、2年間の猶予期間が与えられていて、今年のUSオープンはその猶予期間中だったことから、厳しい処分になる可能性がって言われていたけど、それは大丈夫だったみたい。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、手塚玲美選手が1回戦で負けちゃいましたけど、大前綾希子選手はベスト4でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ大前ペアーがベスト4でした。韓国の1万ドルでは第3シードの宮崎優美選手、菅野知子選手共に初戦敗退でした。
国内は能登での2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第2シードの石津幸恵選手、中村藍子選手、岡あゆみ選手、久見香奈恵選手が、ベスト4には第8シードの高雄恵利加選手が入りました。ノーシードながら決勝へ勝ち進んだ江口実沙選手は惜しくも準優勝でした。
ダブルスでは、石津&高畑ペアー、ベルギー人選手と組んだ中村ペアーがベスト4入りでした。決勝戦では、第3シードの浜村&岡ペアーと第4シードでタイ人選手と組んだ久見ペアーが勝ち上がり、フルセットの接戦で久見ペアーが優勝しました。
今週は中国の10万ドルのサーキットに第5シードで瀬間詠里花、藤原里華、飯島久美子、江口実沙、中村藍子、予選を勝ち上がった青山修子選手が出場してます。アメリカの2万5千ドルには第2シードで奈良くるみ選手が単身出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには、岡田上千晶、大前綾希子、予選を勝ち上がって手塚玲美選手が出場してます。トルコの1万ドルには予選を勝ち上がって
国内は京都で1万ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードで米村明子、第2シードで久見香奈恵、第3シードで岡あゆみ、第4シードで越野由梨奈、第5シードで今西美晴、第6シードで小沢槙穂、第7シードで伊藤和沙、第8シードで加藤茉弥選手らが出場してます。
男子では中国は上海の5万ドルのチャレンジャー大会では、第3シードの添田豪選手、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手が1回戦で、第6シードの伊藤竜馬選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルドルのフューチャーズ大会に、予選を勝ち上がったタケダナオキ選手が2回戦敗退でした。フランスの1万5千ドルでは第7シードの三橋淳選手が2回戦敗退でした。ダブルスではアイルランド人選手と組んだ大2シードの三橋ペアーがベスト4でした。
スペインの1万5千ドルでは、第8シードのダニエル太郎選手が準優勝でした。イタリアの1万ドルでは、第7シードの関口周一選手が初戦敗退でした。セルビアの1万ドルでは第2シードの仁木拓人選手も初戦で負けちゃいました。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に佐藤文平選手が、中国の3万5千ドルには近藤大生、守屋宏紀選手が出場してます。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズには第8シードで三橋淳選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第7シードで内山靖崇、第8シードで鈴木貴男選手が、スペインの1万ドルには第7シードでダニエル太郎選手が、セルビアの1万ドルには第4シードで仁木拓人選手が出場してます。
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月曜日(9月12日)のブログで書いたセリーナ・ウィリアムズの決勝戦での主審への暴言に対して、罰金が下されました。
その額は2000ドル(約16万円)に決まったんたって。これはセリーナが主審のエヴァ・アスデラキさんへの不適切な発言で受けたコード・バイオレーションに対するもの。
セリーナはUSオープンで、準優勝をして140万ドル(約1億1800万円)を獲得したの。それには、USオープンまでのアメリカ・シリーズでのポイントが1位だったことから、ボーナスとして50万ドル(約4千万円)も含まれてるから、それを考えるとそんなに損傷ない額よね・・・。
当初は2009年の同大会の準決勝の時に、フットフォルトを取ったラインパーソンに食って掛かって、その後に暴言を吐いたことに体する処分として、2年間の猶予期間が与えられていて、今年のUSオープンはその猶予期間中だったことから、厳しい処分になる可能性がって言われていたけど、それは大丈夫だったみたい。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、手塚玲美選手が1回戦で負けちゃいましたけど、大前綾希子選手はベスト4でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ大前ペアーがベスト4でした。韓国の1万ドルでは第3シードの宮崎優美選手、菅野知子選手共に初戦敗退でした。
国内は能登での2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第2シードの石津幸恵選手、中村藍子選手、岡あゆみ選手、久見香奈恵選手が、ベスト4には第8シードの高雄恵利加選手が入りました。ノーシードながら決勝へ勝ち進んだ江口実沙選手は惜しくも準優勝でした。
ダブルスでは、石津&高畑ペアー、ベルギー人選手と組んだ中村ペアーがベスト4入りでした。決勝戦では、第3シードの浜村&岡ペアーと第4シードでタイ人選手と組んだ久見ペアーが勝ち上がり、フルセットの接戦で久見ペアーが優勝しました。
今週は中国の10万ドルのサーキットに第5シードで瀬間詠里花、藤原里華、飯島久美子、江口実沙、中村藍子、予選を勝ち上がった青山修子選手が出場してます。アメリカの2万5千ドルには第2シードで奈良くるみ選手が単身出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには、岡田上千晶、大前綾希子、予選を勝ち上がって手塚玲美選手が出場してます。トルコの1万ドルには予選を勝ち上がって
国内は京都で1万ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードで米村明子、第2シードで久見香奈恵、第3シードで岡あゆみ、第4シードで越野由梨奈、第5シードで今西美晴、第6シードで小沢槙穂、第7シードで伊藤和沙、第8シードで加藤茉弥選手らが出場してます。
男子では中国は上海の5万ドルのチャレンジャー大会では、第3シードの添田豪選手、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手が1回戦で、第6シードの伊藤竜馬選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルドルのフューチャーズ大会に、予選を勝ち上がったタケダナオキ選手が2回戦敗退でした。フランスの1万5千ドルでは第7シードの三橋淳選手が2回戦敗退でした。ダブルスではアイルランド人選手と組んだ大2シードの三橋ペアーがベスト4でした。
スペインの1万5千ドルでは、第8シードのダニエル太郎選手が準優勝でした。イタリアの1万ドルでは、第7シードの関口周一選手が初戦敗退でした。セルビアの1万ドルでは第2シードの仁木拓人選手も初戦で負けちゃいました。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に佐藤文平選手が、中国の3万5千ドルには近藤大生、守屋宏紀選手が出場してます。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズには第8シードで三橋淳選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第7シードで内山靖崇、第8シードで鈴木貴男選手が、スペインの1万ドルには第7シードでダニエル太郎選手が、セルビアの1万ドルには第4シードで仁木拓人選手が出場してます。
2011年09月13日
ジョコビッチ優勝の秘密
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USオープン2011の男子シングルスは、“やっぱり”ノヴァーク・ジョコビッチの優勝となりましたね。本当に強かった。特に凄いって思ったのは、リターン!
対戦したラファエル・ナダルは、それほどサーブで押すプレーヤーではないにしても、ジョコビッチの前に世界ランク1位に君臨していた選手から、試合を通して26本ものブレークポイントを握ったのですからね!
そのうち11回ブレークに成功したジョコビッチ。一方のナダルは、約半分の14回のブレークポイントを握って、うち6回のブレークに成功したの。
コートカバリングは両者引けを取らず、スーパーショットを放ちながらもしっかり返球していました。どちらもなかなか決まらないポイントが何本もあったわ。15回以上のラリーが続いたポイントが25ポイント以上もあったんだって。
そしてこの日のジョコビッチが流石だって思えたところは、ブレークされるとすぐにブレークバックに成功するところ。第2セットの第2ゲームでブレークされて0-2とされた第3ゲームは、そのゲームだけで17分も要して、8回のデュースがあり、6回目のブレークポイントを勝ち取って、イーブンに戻したのよね。
同じくらいのディフェンス力ながら、この日はジョコビッチが55本のウィナーに対してナダルは23本。攻めの姿勢がジョコビッチの方が強かったってことよね。
そんなジョコビッチの強さは、一説によるとグルテン無しの食事のお陰で強い体を作ることができたって言われているけど、そのことに関してジョコビッチは多くを語りたがらないの。
それからUSオープン直前に行なわれたスポンサー・イベントの席でジョコビッチに、更なる秘密兵器があることが明らかになったの。それは『CVACポッド』と言う機械。
この機械は、7万5千ドル(約575万円)もするボブスレーのような形をした卵型の圧力容器で、その中に入って体力を向上させるもの。アメリカはカリフォルニア州にあるCVACシステムズという企業が製造したもので、コンピューター制御のバルブと真空ポンプを使って、高地トレーニングのような状況をつくり、リズミカルな間隔で筋肉を圧縮させると言うもの。
これまでは、血液に酸素を満たし、回復力を高める高圧酸素カプセルを利用する選手が多くいることは知られているし、日本では酸素カプセルとして今ではあちこちに設置されていますよね。一時はこの酸素カプセルがドーピングにあたるとの声もあったけど、世界アンチ・ドーピング機構は、酸素カプセルもこのポッドも禁止方法リストにはいれていないわ。
USオープン期間中もジョコビッチは、このポッドが置いてるニュージャージー州のテニストレーナーの友人宅に滞在していて、週に3回、各20分ほどこのポッドに入っていたんだって。
こうして筋力や体力の向上を図っているのも、好調を維持している要因の1つみたいね。それにしても、そんな機械があるなんて・・・。世界のトップに立つってことは、並大抵のことじゃないってことかしら???
年間3回のグランドスラム優勝を飾ったのは、これでジョコビッチが6人目の快挙です。
これでジョコビッチは今季64勝2敗で、1984年にジョン・マッケンローが記録した82勝3敗の記録に挑戦中です。ただマッケンローは、ウィンブルドンとUSオープンしか優勝していなくて、全豪オープンには出場していなかったの。
記憶に新しいのは2005年にロジャー・フェデラーが81勝4敗を記録したけど、その時のフェデラーもウィンブルドンとUSオープンの2回しかグランドスラム優勝を飾っていなかったのよね。
さあ、ジョコビッチ・エクスプレスはどこまで突っ走るんでしょうか?!?!
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USオープン2011の男子シングルスは、“やっぱり”ノヴァーク・ジョコビッチの優勝となりましたね。本当に強かった。特に凄いって思ったのは、リターン!
対戦したラファエル・ナダルは、それほどサーブで押すプレーヤーではないにしても、ジョコビッチの前に世界ランク1位に君臨していた選手から、試合を通して26本ものブレークポイントを握ったのですからね!
そのうち11回ブレークに成功したジョコビッチ。一方のナダルは、約半分の14回のブレークポイントを握って、うち6回のブレークに成功したの。
コートカバリングは両者引けを取らず、スーパーショットを放ちながらもしっかり返球していました。どちらもなかなか決まらないポイントが何本もあったわ。15回以上のラリーが続いたポイントが25ポイント以上もあったんだって。
そしてこの日のジョコビッチが流石だって思えたところは、ブレークされるとすぐにブレークバックに成功するところ。第2セットの第2ゲームでブレークされて0-2とされた第3ゲームは、そのゲームだけで17分も要して、8回のデュースがあり、6回目のブレークポイントを勝ち取って、イーブンに戻したのよね。
同じくらいのディフェンス力ながら、この日はジョコビッチが55本のウィナーに対してナダルは23本。攻めの姿勢がジョコビッチの方が強かったってことよね。
そんなジョコビッチの強さは、一説によるとグルテン無しの食事のお陰で強い体を作ることができたって言われているけど、そのことに関してジョコビッチは多くを語りたがらないの。
それからUSオープン直前に行なわれたスポンサー・イベントの席でジョコビッチに、更なる秘密兵器があることが明らかになったの。それは『CVACポッド』と言う機械。
この機械は、7万5千ドル(約575万円)もするボブスレーのような形をした卵型の圧力容器で、その中に入って体力を向上させるもの。アメリカはカリフォルニア州にあるCVACシステムズという企業が製造したもので、コンピューター制御のバルブと真空ポンプを使って、高地トレーニングのような状況をつくり、リズミカルな間隔で筋肉を圧縮させると言うもの。
これまでは、血液に酸素を満たし、回復力を高める高圧酸素カプセルを利用する選手が多くいることは知られているし、日本では酸素カプセルとして今ではあちこちに設置されていますよね。一時はこの酸素カプセルがドーピングにあたるとの声もあったけど、世界アンチ・ドーピング機構は、酸素カプセルもこのポッドも禁止方法リストにはいれていないわ。
USオープン期間中もジョコビッチは、このポッドが置いてるニュージャージー州のテニストレーナーの友人宅に滞在していて、週に3回、各20分ほどこのポッドに入っていたんだって。
こうして筋力や体力の向上を図っているのも、好調を維持している要因の1つみたいね。それにしても、そんな機械があるなんて・・・。世界のトップに立つってことは、並大抵のことじゃないってことかしら???
年間3回のグランドスラム優勝を飾ったのは、これでジョコビッチが6人目の快挙です。
これでジョコビッチは今季64勝2敗で、1984年にジョン・マッケンローが記録した82勝3敗の記録に挑戦中です。ただマッケンローは、ウィンブルドンとUSオープンしか優勝していなくて、全豪オープンには出場していなかったの。
記憶に新しいのは2005年にロジャー・フェデラーが81勝4敗を記録したけど、その時のフェデラーもウィンブルドンとUSオープンの2回しかグランドスラム優勝を飾っていなかったのよね。
さあ、ジョコビッチ・エクスプレスはどこまで突っ走るんでしょうか?!?!
2011年09月12日
ストザーが優勝、セリーナは後味の悪い大会に
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USオープン2011の女子シングルスは、まさかのサマンサ・ストザーの優勝で幕を閉じましたね!決勝戦は、恐らく大方がセリーナ・ウィリアムズの優勝を予想していたでしょう。もちろん、Pinkyもその一人でした。
しかし、出だしからストザーの強力なストロークでセリーナを追い込んで、セリーナもいつもよりミスが多かったように思います。そして何よりも今大会で武器だったサーブの調子も今一つだったような印象でした。
まあセリーナが前日のキャロリーン・ウォズニアキとの準決勝が終わってから、その決勝戦に立ったのはわずか18時間後。準決勝を前日の夜に終えて寝たのは明け方4時だったらしいから、アナリストからもセリーナのサーブは、これまでの試合よりスピードも正確性も欠いていたって分析されていました。
そして何よりインパクトがあったのは、第2セットの第1ゲームでのあの場面!セリーナのサービスゲームで、ストザーがブレークポイントを握った時のこと。セリーナがエース級のフォアハンドのダウン・ザ・ラインを放った直後に「カモン!!!」と叫んでしまったの。
結果的にはストザーはボールをラケットのフレームにかすっただけで返球できなかったんだけど、セリーナが叫んだ時はまだストザーがボールを追いかけている時だったの。この行為に主審がポイント・ペナルティーをセリーナに科した結果、セリーナはそのゲームをストザーにブレークされてしまったの!
実はこの主審のエヴァ・アスデラキさんとセリーナは、ちょっと相性が悪いようで、2009年のドーハ大会でセリーナがスベトラーナ・クズネツォワと対戦した時も主審を務めていて、同じような事が起きていたの。その時はプレーのやり直しだったんだけどね。
ルールでは、ポイントが終わらない途中で、相手のプレーを妨害するとみなされる行為を故意に行なった場合は、ポイント・ペナルティが科されるんだけど、故意ではない場合はプレーのやり直しを行なうの。(帽子などが落ちてしまった時とかね・・・)
ただ、普段のWTA大会と違ってグランドスラムはWTAが統括しているのではなく、国際テニス連盟であるITFの管轄で、しかもグランドスラムではちょっとルールが厳しくなっているって話なの。
おまけに、2009年のUSオープンの準決勝で、セリーナはキム・クレイステルスと対戦中に、フットフォルトを取られたライン・パーソンに暴言を吐いて罰金と、執行猶予2年を言い渡されていたの。
つまり今年のUSオープンが終わるまでは、セリーナはこの時に科された罰則の執行猶予期間中だったってこと。
セリーナはその後も、コートチェンジの時に主審のアスデラキさんに対して、失礼な発言をしたりしていたようで、コード・バイオレーションも受けていて、USオープンの大会レフリーがその時のビデオを再確認して、セリーナへの罰金の額や罰則を決めるらしいわ。
2009年の暴言への猶予期間中だったこともあって、最悪の場合しばらくの間、大会への出場停止処分になる可能性も出てきたって一部では報道されているの。
主審席のマイクが拾ったセリーナの言葉は「こっちを見ないで」とか、「負け犬」って主審への軽蔑的発言とか、「中身は美しくないのね」とかって言葉が聞き取れたらしいわ。おまけに試合後、ストザーと握手を交わしたセリーナは、主審との握手はしなかったものね!
どんな審判が下されるのか。前回出場の時の2009年に続いて、また祖国でのグランドスラムであるUSオープンが、後味の悪い大会となってしまいましたね。大事にならなければ良いけど・・・。
そして今夜(日本時間の明日早朝)は、男子シングルスの決勝戦です。ロジャー・フェデラーに2本のマッチポイントを握られてからの逆転勝利を飾ったノヴァーク・ジョコビッチと、世界ランク2位のラファエル・ナダルの対戦。
このところ、ジョコビッチはナダルの攻略法を見つけているようで、ナダルは逆に苦手意識があるんじゃないかな・・・。大方の予想はジョコビッチではないかと思われるけど、女子も番狂わせがあったし、試合はやってみなければ分からないからね。
それにしてもフェデラー、全仏オープンに続いてジョコビッチを倒すと思っていたのに・・・本当に残念。これでフェデラーがグランドスラムで年間1度も優勝を飾らなかったのは2002年以来。やっぱりフェデラーの1位への返り咲きは厳しいかもね!
このUSオープンが悪天候で日曜日に予定されていた男子シングルスの決勝戦が月曜日に持ち越されたのは、何と4年連続!!!他のグランドスラムのように、センター・スタジアムくらいは屋根が付いてくれると、こんなことにはならないかも知れないのにね。
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USオープン2011の女子シングルスは、まさかのサマンサ・ストザーの優勝で幕を閉じましたね!決勝戦は、恐らく大方がセリーナ・ウィリアムズの優勝を予想していたでしょう。もちろん、Pinkyもその一人でした。
しかし、出だしからストザーの強力なストロークでセリーナを追い込んで、セリーナもいつもよりミスが多かったように思います。そして何よりも今大会で武器だったサーブの調子も今一つだったような印象でした。
まあセリーナが前日のキャロリーン・ウォズニアキとの準決勝が終わってから、その決勝戦に立ったのはわずか18時間後。準決勝を前日の夜に終えて寝たのは明け方4時だったらしいから、アナリストからもセリーナのサーブは、これまでの試合よりスピードも正確性も欠いていたって分析されていました。
そして何よりインパクトがあったのは、第2セットの第1ゲームでのあの場面!セリーナのサービスゲームで、ストザーがブレークポイントを握った時のこと。セリーナがエース級のフォアハンドのダウン・ザ・ラインを放った直後に「カモン!!!」と叫んでしまったの。
結果的にはストザーはボールをラケットのフレームにかすっただけで返球できなかったんだけど、セリーナが叫んだ時はまだストザーがボールを追いかけている時だったの。この行為に主審がポイント・ペナルティーをセリーナに科した結果、セリーナはそのゲームをストザーにブレークされてしまったの!
実はこの主審のエヴァ・アスデラキさんとセリーナは、ちょっと相性が悪いようで、2009年のドーハ大会でセリーナがスベトラーナ・クズネツォワと対戦した時も主審を務めていて、同じような事が起きていたの。その時はプレーのやり直しだったんだけどね。
ルールでは、ポイントが終わらない途中で、相手のプレーを妨害するとみなされる行為を故意に行なった場合は、ポイント・ペナルティが科されるんだけど、故意ではない場合はプレーのやり直しを行なうの。(帽子などが落ちてしまった時とかね・・・)
ただ、普段のWTA大会と違ってグランドスラムはWTAが統括しているのではなく、国際テニス連盟であるITFの管轄で、しかもグランドスラムではちょっとルールが厳しくなっているって話なの。
おまけに、2009年のUSオープンの準決勝で、セリーナはキム・クレイステルスと対戦中に、フットフォルトを取られたライン・パーソンに暴言を吐いて罰金と、執行猶予2年を言い渡されていたの。
つまり今年のUSオープンが終わるまでは、セリーナはこの時に科された罰則の執行猶予期間中だったってこと。
セリーナはその後も、コートチェンジの時に主審のアスデラキさんに対して、失礼な発言をしたりしていたようで、コード・バイオレーションも受けていて、USオープンの大会レフリーがその時のビデオを再確認して、セリーナへの罰金の額や罰則を決めるらしいわ。
2009年の暴言への猶予期間中だったこともあって、最悪の場合しばらくの間、大会への出場停止処分になる可能性も出てきたって一部では報道されているの。
主審席のマイクが拾ったセリーナの言葉は「こっちを見ないで」とか、「負け犬」って主審への軽蔑的発言とか、「中身は美しくないのね」とかって言葉が聞き取れたらしいわ。おまけに試合後、ストザーと握手を交わしたセリーナは、主審との握手はしなかったものね!
どんな審判が下されるのか。前回出場の時の2009年に続いて、また祖国でのグランドスラムであるUSオープンが、後味の悪い大会となってしまいましたね。大事にならなければ良いけど・・・。
そして今夜(日本時間の明日早朝)は、男子シングルスの決勝戦です。ロジャー・フェデラーに2本のマッチポイントを握られてからの逆転勝利を飾ったノヴァーク・ジョコビッチと、世界ランク2位のラファエル・ナダルの対戦。
このところ、ジョコビッチはナダルの攻略法を見つけているようで、ナダルは逆に苦手意識があるんじゃないかな・・・。大方の予想はジョコビッチではないかと思われるけど、女子も番狂わせがあったし、試合はやってみなければ分からないからね。
それにしてもフェデラー、全仏オープンに続いてジョコビッチを倒すと思っていたのに・・・本当に残念。これでフェデラーがグランドスラムで年間1度も優勝を飾らなかったのは2002年以来。やっぱりフェデラーの1位への返り咲きは厳しいかもね!
このUSオープンが悪天候で日曜日に予定されていた男子シングルスの決勝戦が月曜日に持ち越されたのは、何と4年連続!!!他のグランドスラムのように、センター・スタジアムくらいは屋根が付いてくれると、こんなことにはならないかも知れないのにね。
2011年09月10日
アメリカに嬉しい光が・・・
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USオープン2011も、男女シングルスのベスト4が出揃いましたね。男子は順当に上位4シード選手が勝ち残りました。ノヴァーク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラー、アンディ・マレーの4選手。
女子では上位シードでは、第1シードのキャロリーン・ウォズニアキしか残らなかったけど、優勝候補筆頭の第28シードのセリーナ・ウィリアムズが準決勝でウォズニアキと対戦しますね。その他は、第9シードのサマンサ・ストザーとノーシードからアンゲリク・ケルバーが勝ち進みました。
男子の準決勝では、ジョコビッチ対フェデラーが見物ですね。今年の全仏の準決勝でも同じ顔合わせになって、それまで今季負け無しだったジョコビッチをフェデラーが破ったのは記憶に新しいですね。今季、ジョコビッチが唯一戦い抜いて負けた試合がそれです。その試合の再来になるか、ジョコビッチのリベンジになるのか・・・。
女子では去年のウィンブルドンでの3回戦が最高成績だったケルバーがグランドスラム初のベスト4入り。去年の好成績を受けて、今年の1月に自己最高位の45位になったものの、今年は今一つパッとせず、先月はトップ100からも脱落していたケルバー。
今大会では2回戦で第12シードのアグニエスカ・ラドワンスカを、準々決勝でも好調だった第26シードのフラビア・ペネッタをいずれもフルセットで退けての勝ち上がり。ストザーに対してどんなプレーを見せてくれるかしら?
それから地元アメリカには嬉しいニュースが。アメリカ期待の若手で、9月6日のブログでも紹介した若干18歳のジャック・ソックが、19歳のメラニー・ウダンと組んだミックス・ダブルスで何と優勝を飾りました。
ノーシードのこのペアーは、1回戦からフルセットの不ーパータイブレークを11-9と接戦で制して波に乗って、2回戦では第1シードで先輩ペアーのリーゼル・フーバー&ボブ・ブライアン組にもフルセット勝ち。準決勝は相手の棄権から不戦勝と幸運も助けて、決勝戦も第8シードのヒセラ・ドゥルコ&エドゥアルド・シュワンク組をまたしてもフルセットのスーパータイブレークで下しての優勝でした。
ここ数年、陰りが見えたアメリカ・テニス界に、何とも嬉しい光が灯されたって感じよね。二人ともシングルスでも爆発してくれるでしょうか???
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USオープン2011も、男女シングルスのベスト4が出揃いましたね。男子は順当に上位4シード選手が勝ち残りました。ノヴァーク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラー、アンディ・マレーの4選手。
女子では上位シードでは、第1シードのキャロリーン・ウォズニアキしか残らなかったけど、優勝候補筆頭の第28シードのセリーナ・ウィリアムズが準決勝でウォズニアキと対戦しますね。その他は、第9シードのサマンサ・ストザーとノーシードからアンゲリク・ケルバーが勝ち進みました。
男子の準決勝では、ジョコビッチ対フェデラーが見物ですね。今年の全仏の準決勝でも同じ顔合わせになって、それまで今季負け無しだったジョコビッチをフェデラーが破ったのは記憶に新しいですね。今季、ジョコビッチが唯一戦い抜いて負けた試合がそれです。その試合の再来になるか、ジョコビッチのリベンジになるのか・・・。
女子では去年のウィンブルドンでの3回戦が最高成績だったケルバーがグランドスラム初のベスト4入り。去年の好成績を受けて、今年の1月に自己最高位の45位になったものの、今年は今一つパッとせず、先月はトップ100からも脱落していたケルバー。
今大会では2回戦で第12シードのアグニエスカ・ラドワンスカを、準々決勝でも好調だった第26シードのフラビア・ペネッタをいずれもフルセットで退けての勝ち上がり。ストザーに対してどんなプレーを見せてくれるかしら?
それから地元アメリカには嬉しいニュースが。アメリカ期待の若手で、9月6日のブログでも紹介した若干18歳のジャック・ソックが、19歳のメラニー・ウダンと組んだミックス・ダブルスで何と優勝を飾りました。
ノーシードのこのペアーは、1回戦からフルセットの不ーパータイブレークを11-9と接戦で制して波に乗って、2回戦では第1シードで先輩ペアーのリーゼル・フーバー&ボブ・ブライアン組にもフルセット勝ち。準決勝は相手の棄権から不戦勝と幸運も助けて、決勝戦も第8シードのヒセラ・ドゥルコ&エドゥアルド・シュワンク組をまたしてもフルセットのスーパータイブレークで下しての優勝でした。
ここ数年、陰りが見えたアメリカ・テニス界に、何とも嬉しい光が灯されたって感じよね。二人ともシングルスでも爆発してくれるでしょうか???
2011年09月08日
カプリアティらがテニス殿堂入りにノミネート
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来年のテニス殿堂入りする人々のノミネートが発表になったの。選手からは、ジェニファー・カプリアティ、グスタボ・クエルテン、イェブゲニー・カフェルニコフの3選手と、世界的に有名な名コーチのニック・ボロテリー氏がノミネートされました。
カプリアティはわずか13歳でプロ転向して、当時は天才少女って言われていたの。3度のグランドスラム優勝とオリンピックでも金メダルを獲得していてるの。クエルテンは全仏オープンを3回優勝して、当時のクレー・キングと言われた選手。カフェルニコフも1996年の全仏と、1999年の全豪を制して、みんな世界ランク1位に上り詰めたのよね。
その他では、1975年のUSオープン・チャンピオンのマヌエル・オランテス、1930年代から50年代にかけて、シングルス、ダブルス、ミックスダブルス合わせて19回もの優勝を誇るテルマ・コイン・ロングさん、車椅子テニスのランディ・スノー選手、車椅子テニスの普及に貢献したマイク・デイビス氏、アジアにテニスを普及させた功績から川廷栄一氏がノミネートされています。
その表彰式は、来年の7月14日に執り行われます。
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来年のテニス殿堂入りする人々のノミネートが発表になったの。選手からは、ジェニファー・カプリアティ、グスタボ・クエルテン、イェブゲニー・カフェルニコフの3選手と、世界的に有名な名コーチのニック・ボロテリー氏がノミネートされました。
カプリアティはわずか13歳でプロ転向して、当時は天才少女って言われていたの。3度のグランドスラム優勝とオリンピックでも金メダルを獲得していてるの。クエルテンは全仏オープンを3回優勝して、当時のクレー・キングと言われた選手。カフェルニコフも1996年の全仏と、1999年の全豪を制して、みんな世界ランク1位に上り詰めたのよね。
その他では、1975年のUSオープン・チャンピオンのマヌエル・オランテス、1930年代から50年代にかけて、シングルス、ダブルス、ミックスダブルス合わせて19回もの優勝を誇るテルマ・コイン・ロングさん、車椅子テニスのランディ・スノー選手、車椅子テニスの普及に貢献したマイク・デイビス氏、アジアにテニスを普及させた功績から川廷栄一氏がノミネートされています。
その表彰式は、来年の7月14日に執り行われます。
2011年09月07日
セリーナの羨ましい悩み
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昨日のUSオープンは、雨のため全試合がキャンセルになっちゃったわね!今年初の雨でした。
そのUSオープンの女子シングルスの優勝候補筆頭なのがセリーナ・ウィリアムズ。彼女は今大会での優勝に関して聞かれて、もう家にトロフィーを置くスペースがないって、冗談交じりに語っていたの。
「もうスペースがないわ。ロスに新しい家を建てたの。カラオケ専用の部屋を作ったけど、そこには置けないし。他の場所はフリーマーケットで手に入れたヴィンテージ物で一杯なの。フロリダの家は、あり得ないわ。ヴィーナスと自分のでもう一杯!このまま勝ち続けたいけど、そのトロフィーとかは、これ一体どうする?って感じなのよね。」
だって。何とも羨ましい悩みね。でもカラオケ専用の部屋を作ったなんて、よっぽど好きなのね。
「心の底から歌うの。朝の8時まで歌ったこともあるくらい。やだ太陽が出てるって外を見たら、すっかり朝だったわ。歌って歌って歌って、歌い続けたの。80年代や90年代の歌が特にお気に入り。時には最近のも歌うわ。どんな歌が流行っているかによるわね。リアーナがお気に入りのカラオケ・ソングね。彼女の歌をよくカラオケで歌うわ。」
って、どれくらいカラオケが好きかを語ってました。テニスのことももちろん語っていたのよ。29歳のセリーナだけど、自分のテニスは、まだまだ進化するって感じているんだって。
「コートでの動きは、ずっと良い感じなの。でも他の部分では、まだ改善のよちが余地があると感じているわ。」こんな前向きな気持ちがあるのは、彼女のモチベーションが未だに高い証拠よね。順当にベスト8入りを果たしているセリーナ。このまま優勝しちゃうのかしらね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では韓国の1万ドルのサーキットで、第4シードの宮崎優実選手、予選を勝ち上がった寺井祐紀子選手が1回戦で、菅野知子選手が2回戦で敗退でした。
国内は筑波の2万5千ドルでは、ベスト8に第1シードの瀬間詠里花選手が、ベスト4には江口実沙選手が入りました。決勝には中村藍子選手が勝ち上がって、台湾人選手を下して見事優勝しました。
ダブルスではタイ人選手と組んだ久見選手がベスト4で、韓国人選手と組んだ高雄選手が準優勝でした。
今週は、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットに、大前綾希子、手塚玲美選手が、韓国の1万ドルには第3シードで宮崎優美、菅野知子選手が出場してます。
国内は能登で2万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで石津幸恵、第4シードで秋田史帆、第8シードで高雄恵利加選手などが出場してます。
男子ではタイの5万ドルのチャレンジャー大会で、第7シードの杉田祐一選手、守屋宏紀選手共に2回戦敗退でした。
イタリアの1万ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの関口周一選手が1回戦で、ポーランドの1万ドルでは佐藤文平選手が1回戦で、第8シードの江原弘泰選手が2回戦で負けちゃいました。
今週は中国は上海の5万ドルのチャレンジャー大会に、ぢ亜3シードで添田豪、第6シードで伊藤竜馬、予選を勝ち上がって守屋宏紀選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルドルのフューチャーズ大会に、予選を勝ち上がってタケダナオキ選手が、フランスの1万5千ドルには第7シードで三橋淳選手が、スペインの1万5千ドルには、第8シードでダニエル太郎、イタリアの1万ドルには、第7シードで関口周一、セルビアの1万ドルには第2シードで仁木拓人選手が、出場してます。
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昨日のUSオープンは、雨のため全試合がキャンセルになっちゃったわね!今年初の雨でした。
そのUSオープンの女子シングルスの優勝候補筆頭なのがセリーナ・ウィリアムズ。彼女は今大会での優勝に関して聞かれて、もう家にトロフィーを置くスペースがないって、冗談交じりに語っていたの。
「もうスペースがないわ。ロスに新しい家を建てたの。カラオケ専用の部屋を作ったけど、そこには置けないし。他の場所はフリーマーケットで手に入れたヴィンテージ物で一杯なの。フロリダの家は、あり得ないわ。ヴィーナスと自分のでもう一杯!このまま勝ち続けたいけど、そのトロフィーとかは、これ一体どうする?って感じなのよね。」
だって。何とも羨ましい悩みね。でもカラオケ専用の部屋を作ったなんて、よっぽど好きなのね。
「心の底から歌うの。朝の8時まで歌ったこともあるくらい。やだ太陽が出てるって外を見たら、すっかり朝だったわ。歌って歌って歌って、歌い続けたの。80年代や90年代の歌が特にお気に入り。時には最近のも歌うわ。どんな歌が流行っているかによるわね。リアーナがお気に入りのカラオケ・ソングね。彼女の歌をよくカラオケで歌うわ。」
って、どれくらいカラオケが好きかを語ってました。テニスのことももちろん語っていたのよ。29歳のセリーナだけど、自分のテニスは、まだまだ進化するって感じているんだって。
「コートでの動きは、ずっと良い感じなの。でも他の部分では、まだ改善のよちが余地があると感じているわ。」こんな前向きな気持ちがあるのは、彼女のモチベーションが未だに高い証拠よね。順当にベスト8入りを果たしているセリーナ。このまま優勝しちゃうのかしらね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では韓国の1万ドルのサーキットで、第4シードの宮崎優実選手、予選を勝ち上がった寺井祐紀子選手が1回戦で、菅野知子選手が2回戦で敗退でした。
国内は筑波の2万5千ドルでは、ベスト8に第1シードの瀬間詠里花選手が、ベスト4には江口実沙選手が入りました。決勝には中村藍子選手が勝ち上がって、台湾人選手を下して見事優勝しました。
ダブルスではタイ人選手と組んだ久見選手がベスト4で、韓国人選手と組んだ高雄選手が準優勝でした。
今週は、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットに、大前綾希子、手塚玲美選手が、韓国の1万ドルには第3シードで宮崎優美、菅野知子選手が出場してます。
国内は能登で2万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで石津幸恵、第4シードで秋田史帆、第8シードで高雄恵利加選手などが出場してます。
男子ではタイの5万ドルのチャレンジャー大会で、第7シードの杉田祐一選手、守屋宏紀選手共に2回戦敗退でした。
イタリアの1万ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの関口周一選手が1回戦で、ポーランドの1万ドルでは佐藤文平選手が1回戦で、第8シードの江原弘泰選手が2回戦で負けちゃいました。
今週は中国は上海の5万ドルのチャレンジャー大会に、ぢ亜3シードで添田豪、第6シードで伊藤竜馬、予選を勝ち上がって守屋宏紀選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルドルのフューチャーズ大会に、予選を勝ち上がってタケダナオキ選手が、フランスの1万5千ドルには第7シードで三橋淳選手が、スペインの1万5千ドルには、第8シードでダニエル太郎、イタリアの1万ドルには、第7シードで関口周一、セルビアの1万ドルには第2シードで仁木拓人選手が、出場してます。
2011年09月06日
後輩思いのロディック&フェデラーの友情
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先週の金曜日に行われたUSオープン男子シングルス2回戦で、地元アメリカ勢の先輩と後輩の対決があったの。アメリカ男子テニスを引っ張って来たアンディ・ロディックと、若干18歳のジャック・ソック。
二人は同じネブラスカ州出身と言うこともあり、ソックはロディックを憧れの選手としてあげているくらい。
そんなソックに対して、ストレート勝利を飾ったロディックは試合後、ロディックの現在の居住地であるテキサスはオースチンにソックを招待して、一緒に練習しようと声をかけたんだって。
ソックは「彼のプレーはいつも見ていたんだ。彼との対戦は、自分のテニス人生で最高の経験になったよ。同じ場所の出場と言うこともあってか、僕達はとても親しいんだ。そして今夜の試合の後は、更に親しくなった気がするよ。」ってソックはロディックについて語ってました。
加えて「彼は、きっと僕はこのアーサー・アッシュ・スタジアムにもっと立ってプレーするだろうって言ってくれたんだ。そして、素晴らしい未来があるって。それから僕をオースチンに練習に来るように誘ってくれたんだ。」って、嬉しそうに言ってたんだって。
尊敬している先輩からの温かい言葉って、本当に若手には心に染みることでしょうね。ロディックの彼への言葉は、ロディック自身の経験から出たものらしいわ。それはアンドレ・アガシが、ロディックがジュニア時代に何度か一緒に練習してくれたことが、とてもためになったからみたい。
先月29歳になったロディックは、もう立派な先輩ですからね。今月19歳になるソックとは、10歳違うわけだし、将来有望な若手が同じ故郷から出てきたら、やっぱり可愛がるのは当たり前ね。
ソックもそんなロディックの気持ちに答えて、順調に成長しさて欲しいですね。
昨日(日本時間の今日のお昼)の、男子シングルス4回戦でファン・モナコを一蹴して、USオープンでは8年連続となるベスト8入り、そしてグランドスラムでは30大会連続となる準々決勝進出を決めました。
そんなフェデラーは、かつてから親交のあるタイガー・ウッズと先週直接話しをしたんだって。今は膝の怪我でツアー離脱中のウッズの状態を心配しているみたい。
「直接話をして、どんな状態なのか聞いたんだ。もちろん、良い気分ではないようだけど、それでも早く復帰したいって思っているようだ。もちろん、僕もそう思っているよ。彼が出場していると、そうじゃない時よりゴルフの結果などを追うようになるしね。ファンだってそれを望んでいるはずさ。」
「彼はとても短い期間で多くのことを成し遂げた・・・僕達は共通するものも多く持っているから、とても気楽に話し合いが出来るんだ。ここ数年はとても厳しい時間を過ごしているし、彼自身もそれは分かっているんだ。だから見ているのも辛い。彼の幸運を祈るしかないね。」
って、スポーツは違っても同じアスリートとして、そして同じように世界の頂点に君臨した者だけしか分からない会話を楽しんでいるんじゃないかしら?今の彼の辛い思いも理解できるだけに、励ましの声をかけてあげたに違いないわね。友情よ、いつまでも・・・!
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先週の金曜日に行われたUSオープン男子シングルス2回戦で、地元アメリカ勢の先輩と後輩の対決があったの。アメリカ男子テニスを引っ張って来たアンディ・ロディックと、若干18歳のジャック・ソック。
二人は同じネブラスカ州出身と言うこともあり、ソックはロディックを憧れの選手としてあげているくらい。
そんなソックに対して、ストレート勝利を飾ったロディックは試合後、ロディックの現在の居住地であるテキサスはオースチンにソックを招待して、一緒に練習しようと声をかけたんだって。
ソックは「彼のプレーはいつも見ていたんだ。彼との対戦は、自分のテニス人生で最高の経験になったよ。同じ場所の出場と言うこともあってか、僕達はとても親しいんだ。そして今夜の試合の後は、更に親しくなった気がするよ。」ってソックはロディックについて語ってました。
加えて「彼は、きっと僕はこのアーサー・アッシュ・スタジアムにもっと立ってプレーするだろうって言ってくれたんだ。そして、素晴らしい未来があるって。それから僕をオースチンに練習に来るように誘ってくれたんだ。」って、嬉しそうに言ってたんだって。
尊敬している先輩からの温かい言葉って、本当に若手には心に染みることでしょうね。ロディックの彼への言葉は、ロディック自身の経験から出たものらしいわ。それはアンドレ・アガシが、ロディックがジュニア時代に何度か一緒に練習してくれたことが、とてもためになったからみたい。
先月29歳になったロディックは、もう立派な先輩ですからね。今月19歳になるソックとは、10歳違うわけだし、将来有望な若手が同じ故郷から出てきたら、やっぱり可愛がるのは当たり前ね。
ソックもそんなロディックの気持ちに答えて、順調に成長しさて欲しいですね。
昨日(日本時間の今日のお昼)の、男子シングルス4回戦でファン・モナコを一蹴して、USオープンでは8年連続となるベスト8入り、そしてグランドスラムでは30大会連続となる準々決勝進出を決めました。
そんなフェデラーは、かつてから親交のあるタイガー・ウッズと先週直接話しをしたんだって。今は膝の怪我でツアー離脱中のウッズの状態を心配しているみたい。
「直接話をして、どんな状態なのか聞いたんだ。もちろん、良い気分ではないようだけど、それでも早く復帰したいって思っているようだ。もちろん、僕もそう思っているよ。彼が出場していると、そうじゃない時よりゴルフの結果などを追うようになるしね。ファンだってそれを望んでいるはずさ。」
「彼はとても短い期間で多くのことを成し遂げた・・・僕達は共通するものも多く持っているから、とても気楽に話し合いが出来るんだ。ここ数年はとても厳しい時間を過ごしているし、彼自身もそれは分かっているんだ。だから見ているのも辛い。彼の幸運を祈るしかないね。」
って、スポーツは違っても同じアスリートとして、そして同じように世界の頂点に君臨した者だけしか分からない会話を楽しんでいるんじゃないかしら?今の彼の辛い思いも理解できるだけに、励ましの声をかけてあげたに違いないわね。友情よ、いつまでも・・・!
2011年09月05日
USオープンでの新記録&過酷な状況
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土曜日に行われたUSオープンで、あまり嬉しくない新記録が作られたの。それは、男子シングルの3回戦で、トマス・ベルディフとマルセル・グラノジェルスが試合途中で棄権しちゃって、この2人の棄権で今大会での途中棄権の数が14にも登り、これまでのグランドスラム大会中に記録した最高の数になったんだって。
これまでの最高は2008年のウィンブルドンでの12回だったらしく、土曜日の試合前にはその記録に並んでいたってことなのよね。
考えてみたら、初日に登場した日本人選手も3人が途中棄権で敗退していたからね。ベルディフはヤンコ・ティプサレビッチとの試合中に、右肩を負傷して4ー6、0ー5の所で、グラノジェルスはファン・カルロス・フェレーロと対戦中、1ー6、3ー4の所で突然、棄権を申し入れたんだって。
その日は他に、試合開始前に選手が棄権して行われなかった試合が2試合あったの。ここまで選手が万全な体調でないのは、各選手の調整不足と言うよりは、ツアースケジュールの厳しさを物語ってるんじゃないかしら?
そして昨日の男子シングル3回戦で、ダビド・ナルバンディアンをストレートで下した前年度覇者のラファエル・ナダルも試合後の記者会見中に、右足太ももに激しい痙攣が襲い、会見中に椅子から滑り落ち、トレーナーを呼ぶ騒ぎになったくらい、今年のUSオープンのコンディションが過酷でもあるってことみたい。
右足太ももの前も後ろも痙攣を起こしてしまったナダルは集まっていた記者に「トレーナーを呼んでもらえませんか?」って顔をしかめて、左手を上げながら要求したんだって。
その場でトレーナーから治療を受けたナダルは、右太ももにアイシングを受けて、水とゲータレードを与えられて何とかまた会見を再開したんだって。
「ロッカールームじゃなくて、ここでこんなことが起きてしまったことは、運が悪かったね。」って、冗談混じりに語ったナダルどけど、同じようなことは選手だったらいつでもどこでも起こり得ることよね。この日の会場は、気温が30度近くまで上がり、高い湿度もあった厳しい状況だったようね。
女子シングルに登場した、フラビア・ペネッタも、ポン・シュアイとの試合中に痙攣に襲われたらしいわ。ペネッタは3回戦でマリア・シャラポワを下す金星を飾るなど好調で、この日もそんな状態におちいりながらも、しっかりポンを下して、ベスト8進出を決めてました。
この日は試合をサポートしているボールパーソンにも、痙攣を起こしてしまった人がいたって噂だし、それくらい過酷な状況だってことね。これからが後半戦だけど、みんな大丈夫かしら、心配だわ!
そして不振が続いているアメリカ男子が好調ですね!現在アメリカ男子ナンバー1のマディ・フィッシュ始め、元世界ランク1位のアンディ・ロディック、ジョン・イズナー、加えて主催者推薦で出場しているドナルド・ヤングの4人が4回戦まで勝ち上がりましたね。
想定外だったのはヤングの勝ち上がりじゃない?9月3日のブログでも紹介したヤングだけど、ジュニア時代から期待されるも、なかなか伸び悩んでしまって世界の舞台での活躍が出来ずにいたのよね。ここへ来て「台風の目」的な存在になれるかしら。
各選手はベスト8進出を懸けて、フィッシュはジョー・ウィルフリー・ツォンガと、ロディックはダビド・フェレールと、イズナーはジル・シモンと、ヤングはアンディ・マレーとそれぞれ対戦です。さすがにここまで来ると、メジャー・ネームばかりね。誰が8強入りできるかしらね?
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土曜日に行われたUSオープンで、あまり嬉しくない新記録が作られたの。それは、男子シングルの3回戦で、トマス・ベルディフとマルセル・グラノジェルスが試合途中で棄権しちゃって、この2人の棄権で今大会での途中棄権の数が14にも登り、これまでのグランドスラム大会中に記録した最高の数になったんだって。
これまでの最高は2008年のウィンブルドンでの12回だったらしく、土曜日の試合前にはその記録に並んでいたってことなのよね。
考えてみたら、初日に登場した日本人選手も3人が途中棄権で敗退していたからね。ベルディフはヤンコ・ティプサレビッチとの試合中に、右肩を負傷して4ー6、0ー5の所で、グラノジェルスはファン・カルロス・フェレーロと対戦中、1ー6、3ー4の所で突然、棄権を申し入れたんだって。
その日は他に、試合開始前に選手が棄権して行われなかった試合が2試合あったの。ここまで選手が万全な体調でないのは、各選手の調整不足と言うよりは、ツアースケジュールの厳しさを物語ってるんじゃないかしら?
そして昨日の男子シングル3回戦で、ダビド・ナルバンディアンをストレートで下した前年度覇者のラファエル・ナダルも試合後の記者会見中に、右足太ももに激しい痙攣が襲い、会見中に椅子から滑り落ち、トレーナーを呼ぶ騒ぎになったくらい、今年のUSオープンのコンディションが過酷でもあるってことみたい。
右足太ももの前も後ろも痙攣を起こしてしまったナダルは集まっていた記者に「トレーナーを呼んでもらえませんか?」って顔をしかめて、左手を上げながら要求したんだって。
その場でトレーナーから治療を受けたナダルは、右太ももにアイシングを受けて、水とゲータレードを与えられて何とかまた会見を再開したんだって。
「ロッカールームじゃなくて、ここでこんなことが起きてしまったことは、運が悪かったね。」って、冗談混じりに語ったナダルどけど、同じようなことは選手だったらいつでもどこでも起こり得ることよね。この日の会場は、気温が30度近くまで上がり、高い湿度もあった厳しい状況だったようね。
女子シングルに登場した、フラビア・ペネッタも、ポン・シュアイとの試合中に痙攣に襲われたらしいわ。ペネッタは3回戦でマリア・シャラポワを下す金星を飾るなど好調で、この日もそんな状態におちいりながらも、しっかりポンを下して、ベスト8進出を決めてました。
この日は試合をサポートしているボールパーソンにも、痙攣を起こしてしまった人がいたって噂だし、それくらい過酷な状況だってことね。これからが後半戦だけど、みんな大丈夫かしら、心配だわ!
そして不振が続いているアメリカ男子が好調ですね!現在アメリカ男子ナンバー1のマディ・フィッシュ始め、元世界ランク1位のアンディ・ロディック、ジョン・イズナー、加えて主催者推薦で出場しているドナルド・ヤングの4人が4回戦まで勝ち上がりましたね。
想定外だったのはヤングの勝ち上がりじゃない?9月3日のブログでも紹介したヤングだけど、ジュニア時代から期待されるも、なかなか伸び悩んでしまって世界の舞台での活躍が出来ずにいたのよね。ここへ来て「台風の目」的な存在になれるかしら。
各選手はベスト8進出を懸けて、フィッシュはジョー・ウィルフリー・ツォンガと、ロディックはダビド・フェレールと、イズナーはジル・シモンと、ヤングはアンディ・マレーとそれぞれ対戦です。さすがにここまで来ると、メジャー・ネームばかりね。誰が8強入りできるかしらね?
2011年09月03日
シャラポワが敗退!!!
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今年は好調で、トップ10にも返り咲き、ここ数ヶ月の活躍で4位にまで上昇していたマリア・シャラポワが負けましたね!第26シードのフラビア・ペネッタにフルセットで敗退しました。
シャラポワは3月のマイアミ大会での準優勝で、久々のトップ10復帰。全仏オープンでベスト4、ウィンブルドンでも準優勝と、好調を続けてトップ5入りにも成功。そしてUSオープン前哨戦のシンシナティ大会で優勝して世界ランク4位に上昇させていたの。
その好調ぶりから、今年のUSオープンでは一気にセリーナ・ウィリアムズと共に優勝候補筆頭に上げられるようになったんだけど、思わぬ敗退喫してしまいましたね。
シャラポワは今季、昨日の試合まではフルセットへもつれた試合は、1回戦のヘザー・ワトソン戦を含め12試合連続で勝利していたの。ペネッタにもリードされながら、終盤で挽回していて、いつもの勝ちパターンで、4-5からの自身のサーブをキープして追い付くところまで行っていたの。
それなにのその大事なゲームで、出だしから2本のダブルフォルト!チャレンジするも、ほんのわずか・・・きっと1ミリとか2ミリのフォルト。表情も落胆を隠せず、0-40になってしまって、次もファースト・サーブが入らず、入れに行ったセカンド・サーブを叩かれてリターン・エースで勝利を決めたペネッタ。
ペネッタは2009年にはトップ10入りしたものの、去年はちょっとランキングを下げて、今年もそのランキングを戻せずにいたんだけど、ここへ来て大番狂わせを演じてくれましたね。
それから男子では、ドナルド・ヤングが第14シードのスタニスラス・ワウリンカをフルセットの接戦の末に下す金星を飾りました。
22歳のヤングはジュニア時代、2005年1月にジュニア・ランキング1位になったの。ヤングは若干15歳6ヶ月での1位になって、最年少記録を作ってアメリカ男子期待の星になったの。
そんなヤングも、ジュニアからシニアに移行してから、なかなか結果を出せず、2008年4月に自己最高位の73位を記録するもその後はトップ100から脱落。今年またトップ100入りを果たして来たの。
そんなヤングだけど、全仏オープンの時、全米テニス協会がヤングに本戦への主催者推薦を贈らなかったことに対して、ツイッターで批判するコメントをツィートして問題になって、その後全米テニス協会に謝罪するなど、一悶着起こしていたの。
今年のUSオープンも、エントリー時には120位台に一時期落ちていたから、主催者推薦を受けての本戦入りだったんだけど、その主催者推薦をくれた全米テニス協会に、この日の勝利でちょっとは恩返し出来たんじゃないかしら?
この勝利は、アメリカ男子のデビスカップ監督であるパトリック・マッケンローも喜びを隠せず、そのプレーを称賛していたとか。地元アメリカでのビッグ・イベントで台風の目になれるかしらね。
それからビックリしたのは、第4シードのアンディ・マレー。世界ランク41位のロビン・ハーセに2セットを連取されてしまって、よもや負けちゃうのかしらって思ったほど。
ハーセは41位だけど、これは自己最高位にいて、2009年に2度目となる右膝の手術を受けて、去年は447位から年末には65位と上昇させていたの。今年もそこから現在の41位へと着実にランキングを上げていたの。
足元をすくわれかけてからの逆転勝利を果たしたマレー。この勝利で1つギアを上げることが出来るかしらね。
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今年は好調で、トップ10にも返り咲き、ここ数ヶ月の活躍で4位にまで上昇していたマリア・シャラポワが負けましたね!第26シードのフラビア・ペネッタにフルセットで敗退しました。
シャラポワは3月のマイアミ大会での準優勝で、久々のトップ10復帰。全仏オープンでベスト4、ウィンブルドンでも準優勝と、好調を続けてトップ5入りにも成功。そしてUSオープン前哨戦のシンシナティ大会で優勝して世界ランク4位に上昇させていたの。
その好調ぶりから、今年のUSオープンでは一気にセリーナ・ウィリアムズと共に優勝候補筆頭に上げられるようになったんだけど、思わぬ敗退喫してしまいましたね。
シャラポワは今季、昨日の試合まではフルセットへもつれた試合は、1回戦のヘザー・ワトソン戦を含め12試合連続で勝利していたの。ペネッタにもリードされながら、終盤で挽回していて、いつもの勝ちパターンで、4-5からの自身のサーブをキープして追い付くところまで行っていたの。
それなにのその大事なゲームで、出だしから2本のダブルフォルト!チャレンジするも、ほんのわずか・・・きっと1ミリとか2ミリのフォルト。表情も落胆を隠せず、0-40になってしまって、次もファースト・サーブが入らず、入れに行ったセカンド・サーブを叩かれてリターン・エースで勝利を決めたペネッタ。
ペネッタは2009年にはトップ10入りしたものの、去年はちょっとランキングを下げて、今年もそのランキングを戻せずにいたんだけど、ここへ来て大番狂わせを演じてくれましたね。
それから男子では、ドナルド・ヤングが第14シードのスタニスラス・ワウリンカをフルセットの接戦の末に下す金星を飾りました。
22歳のヤングはジュニア時代、2005年1月にジュニア・ランキング1位になったの。ヤングは若干15歳6ヶ月での1位になって、最年少記録を作ってアメリカ男子期待の星になったの。
そんなヤングも、ジュニアからシニアに移行してから、なかなか結果を出せず、2008年4月に自己最高位の73位を記録するもその後はトップ100から脱落。今年またトップ100入りを果たして来たの。
そんなヤングだけど、全仏オープンの時、全米テニス協会がヤングに本戦への主催者推薦を贈らなかったことに対して、ツイッターで批判するコメントをツィートして問題になって、その後全米テニス協会に謝罪するなど、一悶着起こしていたの。
今年のUSオープンも、エントリー時には120位台に一時期落ちていたから、主催者推薦を受けての本戦入りだったんだけど、その主催者推薦をくれた全米テニス協会に、この日の勝利でちょっとは恩返し出来たんじゃないかしら?
この勝利は、アメリカ男子のデビスカップ監督であるパトリック・マッケンローも喜びを隠せず、そのプレーを称賛していたとか。地元アメリカでのビッグ・イベントで台風の目になれるかしらね。
それからビックリしたのは、第4シードのアンディ・マレー。世界ランク41位のロビン・ハーセに2セットを連取されてしまって、よもや負けちゃうのかしらって思ったほど。
ハーセは41位だけど、これは自己最高位にいて、2009年に2度目となる右膝の手術を受けて、去年は447位から年末には65位と上昇させていたの。今年もそこから現在の41位へと着実にランキングを上げていたの。
足元をすくわれかけてからの逆転勝利を果たしたマレー。この勝利で1つギアを上げることが出来るかしらね。
2011年09月02日
ジョコビッチ、強いわね~!!!
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昨日のUSオープンは、ノヴァーク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、キャロリーン・ウォズニアキ、セリーナ・ウィリアムズなど、順当な勝ち上がりを見せましたね。
それにしてもジョコビッチは強かったですね。カルロス・ベルロクに14ゲーム連取。よもやトリプル・ベーグルかと思う展開でした。第3セット0-2からベルロクはこの試合初めてジョコビッチからブレークを奪ったのよね。
それでも彼は、結局この試合では1度も自身のサーブをキープできず、第3セットももう1度ジョコビッチのサーブをブレークするのがやっと。3セットやったのに試合時間はわずか1時間半だなんて・・・。
フェデラーもドゥディ・セラ相手に1度もブレークポイントを握らせず、セラから合計で5回のブレークを奪う圧勝でしたね。
ウォズニアキは、同じ1990年生まれのアランチャ・ルスと対戦。現在のランキングこそ違うけど、両者はジュニア時代には好成績を残した経験を持つわね。ウォズニアキは2006年7月に2位に、ルスは2008年7月に1位になっているの。
ウォズニアキは早々にジュニア・ツアーからシニア・ツアーへ転向して、着実にランキングを伸ばして来ていて、ルスは今年の3月のツアー下部大会のポイントとマイアミ大会で予選を勝ち上がったポイントで、自身初のトップ100入りを果たして、7月に自己最高位の78位を記録したのよね。
ルスが今年世界に名前を知られるきっかけになったのは、全仏オープンの2回戦で、復帰したばかりのキム・クレイステルスがマッチポイントを握りながらも、敗戦した相手がこのルスだったの。今は着実にランキングを伸ばしているけど、同年代のウォズニアキには完敗を喫しましたね。
波乱と言えば、元世界ランク1位のファン・カルロス・フェレーロが世界ランク7位のガエル・モンフィスをフルセットで下しました。フェレーロは去年のUSオープン後に左膝と右手首の手術を受けて、今年の4月まで復帰できずにいたから、現在はランキングを105位まで下げているの。
昨日はかつてのプレーを取り戻し始めているようなプレーを披露して、4時間48分の接戦の末、モンフィスを下したのよね。どこまで勝ち上がれるか、楽しみですね。
そうそう、クルム伊達公子選手との接戦をを勝ち上がったシルビア・ソレール=エスピノーサだけど、第31シードのカイア・カネピを6-4、6-2のストレートで下して3回戦進出を果たしてますね。
カネピは今年はアキレス腱の怪我などもあり、今一つ調子が出ていないとはいえ、やっぱりソレール=エスピノーサは調子が良いのね。クルム伊達選手も本当に惜しかったけど、やっぱりソレール=エスピノーサも好調だったってことよね!
女子ダブルスには青山修子選手が1回戦に登場しました。アナスタシア・ヤキモバとのペアーで第15シードのサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組に臨んだけど、6-2、6-1と完敗でした。
藤原里華選手と組んで今年2度の対戦があったペアーだけど、2回ともフルセットだったから、今度はどうかなって思ったけど・・・。藤原選手は正直ダブルス巧者だからね~。彼女との方が良かったかな~って感じね。
今夜は女子優勝候補筆頭のマリア・シャラポワや、男子ではラファエル・ナダル、アンディ・マレーなどが登場します。どんなプレーを見せてくれるかしらね!
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昨日のUSオープンは、ノヴァーク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、キャロリーン・ウォズニアキ、セリーナ・ウィリアムズなど、順当な勝ち上がりを見せましたね。
それにしてもジョコビッチは強かったですね。カルロス・ベルロクに14ゲーム連取。よもやトリプル・ベーグルかと思う展開でした。第3セット0-2からベルロクはこの試合初めてジョコビッチからブレークを奪ったのよね。
それでも彼は、結局この試合では1度も自身のサーブをキープできず、第3セットももう1度ジョコビッチのサーブをブレークするのがやっと。3セットやったのに試合時間はわずか1時間半だなんて・・・。
フェデラーもドゥディ・セラ相手に1度もブレークポイントを握らせず、セラから合計で5回のブレークを奪う圧勝でしたね。
ウォズニアキは、同じ1990年生まれのアランチャ・ルスと対戦。現在のランキングこそ違うけど、両者はジュニア時代には好成績を残した経験を持つわね。ウォズニアキは2006年7月に2位に、ルスは2008年7月に1位になっているの。
ウォズニアキは早々にジュニア・ツアーからシニア・ツアーへ転向して、着実にランキングを伸ばして来ていて、ルスは今年の3月のツアー下部大会のポイントとマイアミ大会で予選を勝ち上がったポイントで、自身初のトップ100入りを果たして、7月に自己最高位の78位を記録したのよね。
ルスが今年世界に名前を知られるきっかけになったのは、全仏オープンの2回戦で、復帰したばかりのキム・クレイステルスがマッチポイントを握りながらも、敗戦した相手がこのルスだったの。今は着実にランキングを伸ばしているけど、同年代のウォズニアキには完敗を喫しましたね。
波乱と言えば、元世界ランク1位のファン・カルロス・フェレーロが世界ランク7位のガエル・モンフィスをフルセットで下しました。フェレーロは去年のUSオープン後に左膝と右手首の手術を受けて、今年の4月まで復帰できずにいたから、現在はランキングを105位まで下げているの。
昨日はかつてのプレーを取り戻し始めているようなプレーを披露して、4時間48分の接戦の末、モンフィスを下したのよね。どこまで勝ち上がれるか、楽しみですね。
そうそう、クルム伊達公子選手との接戦をを勝ち上がったシルビア・ソレール=エスピノーサだけど、第31シードのカイア・カネピを6-4、6-2のストレートで下して3回戦進出を果たしてますね。
カネピは今年はアキレス腱の怪我などもあり、今一つ調子が出ていないとはいえ、やっぱりソレール=エスピノーサは調子が良いのね。クルム伊達選手も本当に惜しかったけど、やっぱりソレール=エスピノーサも好調だったってことよね!
女子ダブルスには青山修子選手が1回戦に登場しました。アナスタシア・ヤキモバとのペアーで第15シードのサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組に臨んだけど、6-2、6-1と完敗でした。
藤原里華選手と組んで今年2度の対戦があったペアーだけど、2回ともフルセットだったから、今度はどうかなって思ったけど・・・。藤原選手は正直ダブルス巧者だからね~。彼女との方が良かったかな~って感じね。
今夜は女子優勝候補筆頭のマリア・シャラポワや、男子ではラファエル・ナダル、アンディ・マレーなどが登場します。どんなプレーを見せてくれるかしらね!
2011年09月01日
伊藤選手、良い経験でしょ
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昨日のUSオープンでは、日本人の最後の砦だった伊藤竜馬選手が登場しました。第25シードのフェリシアーノ・ロペスにチャレンジしたけど、やっぱり力及ばず、ストレートで敗れてしまいましたね。
実はPinkyは、伊藤選手のプレーをしっかり見たのは初めてだったのですが、なかなか良いプレーをしてましたよね。サーブも、早さはロペスより平均して20マイル(約30キロ)くらい遅かったけど良いコースに入っていたし、武器であるフォアハンドも結構強烈でした。
ただ、第2セット以降は、ロペスのサービスゲームではなかなかチャンスを掴むことが出来ず、自分のサーブをキープするのがやっとでした。全く太刀打ちできないって程ではなかったから、どうやったらリターン・ゲームでもっと主導権を握れるかが、世界のトップの選手と対等に戦って行く鍵になりそうですね。
世界の中では若干遅咲きの日本人選手なので、まだ23歳の伊藤選手だから、これからはチャレンジャー大会だけじゃなくて、こうしたツアーレベルの大会にもトライして、経験を積んでランキングを上げて欲しいですね。
今年念願のトップ100入りした添田豪選手と共に、伊藤選手も今シーズンはトップ100入りしてシーズンを終えて、来年の全豪オープンには本戦ストレートインができるようになれると良いんだけど。秋のアジア・シーズンでポイントを稼いで下さいね。
そして女子ダブルスには、森田あゆみ選手がソラーナ・シルステアと組んで1回戦に登場した。サーブ打てるんだ・・・って言うのが正直な感想。
本人談では、シルステアがサーブは自分が先に打つし入れていってくれるだけでいいと言ってくれたから、出ることに決めたらしい。シルステアとのダブルスは楽しんで出来るらしく、そうじゃなければ欠場していたかも知れないとのこと。
ダブルスは一人じゃできないのは当然。そこでこう言う友情があるのは、とても良いことですね。シルステアもシングルスで1回戦負けをしちゃったから、余計ダブルスで頑張りたかったんじゃないでしょうか?
とりえず勝利して2回戦進出を果たした森田&シルステア組。2回戦も肩の治療を受けながら頑張ってもらいましょう。そして今夜は、青山修子選手がアナスタシア・ヤキモバとのペアーで第15シードのサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組と対戦。厳しい相手だけど、青山選手は何とかグランドスラム初勝利を飾って欲しいですね。
1日遅れの、恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではトルコはイスタンブールの5万ドルのサーキットでは、不田涼子選手がベスト8でした。ルーマニアの1万ドルでは、美濃越舞選手がベスト4入りを果たしました。ブラジルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった佐藤朝子選手が1回戦敗退でした。
国内は埼玉の1万ドルでは、ベスト8に第5シードの高山千尋選手、加藤茉弥選手、足立真美選手が入りました。決勝にはノーシードから岡あゆみ選手が勝ち上がって、第1シードの中国人選手をストレートで下して優勝しました。
ダブルスでは、台湾人選手と組んだ中野ペアーがベスト4でした。第2シードの井上&岡ペアーは決勝戦で第1シードの中国人ペアーにフルセットで敗れ、惜しくも準優勝でした。
今週は韓国の1万ドルのサーキットには、第4シードで宮崎優実、菅野知子、予選を勝ち上がって寺井祐紀子選手が出場してます。
国内は筑波の2万5千ドルには、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで瀬間友里加、第3シードで飯島久美子、第4シードで石津幸恵、第6シードで秋田史帆選手など、多くの日本人選手が出場してます。
男子ではカザフスタンの5万ドルのチャレンジャー大会では守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの関口周一選手が2回戦で、ポーランドの1万5千ドルでは、第5シードの江原弘泰選手、佐藤文平選手共に初戦敗退でした。スペインの1万ドルでは第5シードでダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はタイの5万ドルのチャレンジャー大会に第7シードで杉田祐一、守屋宏紀選手が出場してます。
イタリアの1万ドルのフューチャーズ大会では、第8シードで関口周一選手が、ポーランドの1万ドルには第8シードで江原弘泰、佐藤文平選手が出場してます。
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昨日のUSオープンでは、日本人の最後の砦だった伊藤竜馬選手が登場しました。第25シードのフェリシアーノ・ロペスにチャレンジしたけど、やっぱり力及ばず、ストレートで敗れてしまいましたね。
実はPinkyは、伊藤選手のプレーをしっかり見たのは初めてだったのですが、なかなか良いプレーをしてましたよね。サーブも、早さはロペスより平均して20マイル(約30キロ)くらい遅かったけど良いコースに入っていたし、武器であるフォアハンドも結構強烈でした。
ただ、第2セット以降は、ロペスのサービスゲームではなかなかチャンスを掴むことが出来ず、自分のサーブをキープするのがやっとでした。全く太刀打ちできないって程ではなかったから、どうやったらリターン・ゲームでもっと主導権を握れるかが、世界のトップの選手と対等に戦って行く鍵になりそうですね。
世界の中では若干遅咲きの日本人選手なので、まだ23歳の伊藤選手だから、これからはチャレンジャー大会だけじゃなくて、こうしたツアーレベルの大会にもトライして、経験を積んでランキングを上げて欲しいですね。
今年念願のトップ100入りした添田豪選手と共に、伊藤選手も今シーズンはトップ100入りしてシーズンを終えて、来年の全豪オープンには本戦ストレートインができるようになれると良いんだけど。秋のアジア・シーズンでポイントを稼いで下さいね。
そして女子ダブルスには、森田あゆみ選手がソラーナ・シルステアと組んで1回戦に登場した。サーブ打てるんだ・・・って言うのが正直な感想。
本人談では、シルステアがサーブは自分が先に打つし入れていってくれるだけでいいと言ってくれたから、出ることに決めたらしい。シルステアとのダブルスは楽しんで出来るらしく、そうじゃなければ欠場していたかも知れないとのこと。
ダブルスは一人じゃできないのは当然。そこでこう言う友情があるのは、とても良いことですね。シルステアもシングルスで1回戦負けをしちゃったから、余計ダブルスで頑張りたかったんじゃないでしょうか?
とりえず勝利して2回戦進出を果たした森田&シルステア組。2回戦も肩の治療を受けながら頑張ってもらいましょう。そして今夜は、青山修子選手がアナスタシア・ヤキモバとのペアーで第15シードのサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組と対戦。厳しい相手だけど、青山選手は何とかグランドスラム初勝利を飾って欲しいですね。
1日遅れの、恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではトルコはイスタンブールの5万ドルのサーキットでは、不田涼子選手がベスト8でした。ルーマニアの1万ドルでは、美濃越舞選手がベスト4入りを果たしました。ブラジルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった佐藤朝子選手が1回戦敗退でした。
国内は埼玉の1万ドルでは、ベスト8に第5シードの高山千尋選手、加藤茉弥選手、足立真美選手が入りました。決勝にはノーシードから岡あゆみ選手が勝ち上がって、第1シードの中国人選手をストレートで下して優勝しました。
ダブルスでは、台湾人選手と組んだ中野ペアーがベスト4でした。第2シードの井上&岡ペアーは決勝戦で第1シードの中国人ペアーにフルセットで敗れ、惜しくも準優勝でした。
今週は韓国の1万ドルのサーキットには、第4シードで宮崎優実、菅野知子、予選を勝ち上がって寺井祐紀子選手が出場してます。
国内は筑波の2万5千ドルには、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで瀬間友里加、第3シードで飯島久美子、第4シードで石津幸恵、第6シードで秋田史帆選手など、多くの日本人選手が出場してます。
男子ではカザフスタンの5万ドルのチャレンジャー大会では守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの関口周一選手が2回戦で、ポーランドの1万5千ドルでは、第5シードの江原弘泰選手、佐藤文平選手共に初戦敗退でした。スペインの1万ドルでは第5シードでダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はタイの5万ドルのチャレンジャー大会に第7シードで杉田祐一、守屋宏紀選手が出場してます。
イタリアの1万ドルのフューチャーズ大会では、第8シードで関口周一選手が、ポーランドの1万ドルには第8シードで江原弘泰、佐藤文平選手が出場してます。
2011年08月31日
クルム伊達選手、頑張ったけど・・・
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昨日はクルム伊達公子選手が1回戦に登場しました。予選を勝ち上がったシルビア・ソレル=エスピノーサと対戦。直前のシンシナティ大会でアクシデントから、左手の小指の付け根あたりにヒビが入る怪我をしてしまって、このUSオープンの出場も危ぶまれていたの。
そんな彼女は、怪我の直後にニューヨークへ飛んで指の専門家の医者に診てもらいながら、調整を続けていたらしいの。ギリギリの状態での出場だったらしいけど、2セットともタイブレークへもつれる接戦となったけど、惜しくも初戦突破とは行きませんでした。
勝てる試合だっただけに、良い試合をしただけじゃ駄目なのは本人が一番分かってはいると思うけど、それでも相手も怪我をしているバックへボールを集めるなど、ちゃんと対策を練って来ていました。
彼女のブログでは、全力を出し切った満足感と、勝てなかった悔しさが出ていました。やっぱりバックハンドのコントロールがいつものようにならず、それにはかなりストレスが溜まっていたようですね。
正直、そんな状態ながら、あそこまで試合が出来たって言うことは、立派って言ってあげたいけど、やっぱりプロは結果がなんぼ!特に勝てる試合だったから、勝ちきって欲しかったです。・・・初日の日本人選手の不甲斐なさを考えると特に・・・(笑)
去年はUSオープン後のアジア・シーズンでポイントを稼いでいるクルム伊達選手だから、今はしっかり怪我を治して、また爆発してもらいましょう!アジア・シーズンは今年も韓国オープンからスタートさせるのかしら?それまでしっかり日本で治療に専念して欲しいわね。
こうなると、残る日本人は伊藤竜馬選手のみ。今夜、フェリシアーノ・ロペスとの1回戦に登場します。正直ロペスはかなり厳しいかと思うけど、試合はやってみなきゃ分からないからね。竜馬選手の頑張りに期待です!
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昨日はクルム伊達公子選手が1回戦に登場しました。予選を勝ち上がったシルビア・ソレル=エスピノーサと対戦。直前のシンシナティ大会でアクシデントから、左手の小指の付け根あたりにヒビが入る怪我をしてしまって、このUSオープンの出場も危ぶまれていたの。
そんな彼女は、怪我の直後にニューヨークへ飛んで指の専門家の医者に診てもらいながら、調整を続けていたらしいの。ギリギリの状態での出場だったらしいけど、2セットともタイブレークへもつれる接戦となったけど、惜しくも初戦突破とは行きませんでした。
勝てる試合だっただけに、良い試合をしただけじゃ駄目なのは本人が一番分かってはいると思うけど、それでも相手も怪我をしているバックへボールを集めるなど、ちゃんと対策を練って来ていました。
彼女のブログでは、全力を出し切った満足感と、勝てなかった悔しさが出ていました。やっぱりバックハンドのコントロールがいつものようにならず、それにはかなりストレスが溜まっていたようですね。
正直、そんな状態ながら、あそこまで試合が出来たって言うことは、立派って言ってあげたいけど、やっぱりプロは結果がなんぼ!特に勝てる試合だったから、勝ちきって欲しかったです。・・・初日の日本人選手の不甲斐なさを考えると特に・・・(笑)
去年はUSオープン後のアジア・シーズンでポイントを稼いでいるクルム伊達選手だから、今はしっかり怪我を治して、また爆発してもらいましょう!アジア・シーズンは今年も韓国オープンからスタートさせるのかしら?それまでしっかり日本で治療に専念して欲しいわね。
こうなると、残る日本人は伊藤竜馬選手のみ。今夜、フェリシアーノ・ロペスとの1回戦に登場します。正直ロペスはかなり厳しいかと思うけど、試合はやってみなきゃ分からないからね。竜馬選手の頑張りに期待です!
2011年08月30日
日本人選手・・・がっかり!!!
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ハリケーンの影響が懸念されたUSオープンだけど、無事に月曜日に開幕しましたね。でも、開幕初日の日本人はとても残念な結果になってしまいました!
まず、13番コートのオープニング・マッチに登場した錦織圭選手は、第1セットの第1ゲームこそファースト・サーブをしっかり入れて、好スタートを切ったけど、その後は何かピリッとしないプレーで第1セットを落としちゃったの!
第2セットに入ってもあまり改善されなくて、逆にどんどん下降線!するとトレーナーを要求すると腰の治療を受け始めて、そのままリタイアになってしまったの!
かなりがっかりな試合内容でしたね。でも、悪夢はまだ続いていたの。同じコートの次の試合には、森田あゆみ選手が登場。森田選手も、試合内容は今一つピリッとせず、かなりイライラを募らせていて、何度もラケットを叩き付けてましたね。
あんなにイライラしている森田選手を見たのも初めてかなって印象で、あれじゃあパフォーマンス下がっちゃうのになって思って見ていたら・・・。
第2セットの第1ゲームの自身のサービスゲーム途中で、主審にトレーナーを要求。そのゲームをあっさり落として治療を受けると、試合を再開することなくリタイア!このリタイアも、見ている(応援している)人達をかなりがっかりさせる展開でした。
そして同時に行われていた土居美咲選手の試合は、第1セットを取られて、第2セットは激しいタイブレークで、何度もマッチポイントをしのいで、フルセットに持ち込んだの!
これは行けるって見ていたら、そのペースで2ゲーム連取したのは良いけど、途中でライブスコアーが止まっていたから、何かあったのかなとは思っていたけど、足に痙攣を起こしてしまったようで、その後は1ゲームも奪えず、最後は車イスで退場すらくらい動けなかったみたいね。
正直、第2セットの接戦を取りきって、必死で頑張った結果起きてしまった痙攣は、怪我ではなく頑張った証ですからね。こればっかりは致し方ないかな・・・!ハリケーンが去って湿度が高かったのが要因になっていたのかも知れないしわね。
そしてこの日最後に登場したのが添田豪選手。添田選手はケビン・アンダーソン にわずか4ゲームしか取れず完敗!予選を勝ち上がった彼だからきっと好調なはずって好ゲームを期待したんだけど、あっさり負けてしまいました。世界の壁を痛感させられた試合だったのではないでしょうか。
こうなると残る日本人選手は、左手の怪我を押して出場するクルム伊達公子選手と、自身初のグランドスラム本戦ストレートインを果たした伊藤竜馬選手の二人です。
クルム伊達選手は、怪我はかなり回復しているようで、テーピングを巻いてだけど何とかプレーできる状態にまでなっているとか。錦織選手と森田選手の同じ13番コートの第1試合に予定それているけど、ちょっと嫌なコートね。それでも彼女ならやってくれるでしょう!
伊藤選手は、明日のスケジュールにも名前が見当たらないから、フェリシアーノ・ロペスとの1回戦は水曜日になるのかも知れませんね。
あと、女子ダブルスにウィンブルドンで藤原里華選手と組んで予選を勝ち上がって、自身初のグランドスラム・デビューを飾った青山修子選手が、アナスタシア・ヤキモバと組んで出場します。青山選手はツアー下部大会を中心に特にダブルスで成績を収めて着実にランキングを上げています。
藤原選手とこのUSオープンも一緒にプレーするのかなって思っていたけど、外人選手とのペアーでどこまでやれるでしょうか?1回戦は第15シードのサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組と対戦。
青山選手は藤原選手とのペアーでウィンブルドンとその前哨戦でこのペアーと対戦して、いずれも負けている相手。ヤキモバとのペアーでリベンジして欲しいわね。
明日はクルム伊達選手の1回戦が行われます。日本時間深夜0時からスタート。またテレビに釘付けになりそうだわ!!!
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ハリケーンの影響が懸念されたUSオープンだけど、無事に月曜日に開幕しましたね。でも、開幕初日の日本人はとても残念な結果になってしまいました!
まず、13番コートのオープニング・マッチに登場した錦織圭選手は、第1セットの第1ゲームこそファースト・サーブをしっかり入れて、好スタートを切ったけど、その後は何かピリッとしないプレーで第1セットを落としちゃったの!
第2セットに入ってもあまり改善されなくて、逆にどんどん下降線!するとトレーナーを要求すると腰の治療を受け始めて、そのままリタイアになってしまったの!
かなりがっかりな試合内容でしたね。でも、悪夢はまだ続いていたの。同じコートの次の試合には、森田あゆみ選手が登場。森田選手も、試合内容は今一つピリッとせず、かなりイライラを募らせていて、何度もラケットを叩き付けてましたね。
あんなにイライラしている森田選手を見たのも初めてかなって印象で、あれじゃあパフォーマンス下がっちゃうのになって思って見ていたら・・・。
第2セットの第1ゲームの自身のサービスゲーム途中で、主審にトレーナーを要求。そのゲームをあっさり落として治療を受けると、試合を再開することなくリタイア!このリタイアも、見ている(応援している)人達をかなりがっかりさせる展開でした。
そして同時に行われていた土居美咲選手の試合は、第1セットを取られて、第2セットは激しいタイブレークで、何度もマッチポイントをしのいで、フルセットに持ち込んだの!
これは行けるって見ていたら、そのペースで2ゲーム連取したのは良いけど、途中でライブスコアーが止まっていたから、何かあったのかなとは思っていたけど、足に痙攣を起こしてしまったようで、その後は1ゲームも奪えず、最後は車イスで退場すらくらい動けなかったみたいね。
正直、第2セットの接戦を取りきって、必死で頑張った結果起きてしまった痙攣は、怪我ではなく頑張った証ですからね。こればっかりは致し方ないかな・・・!ハリケーンが去って湿度が高かったのが要因になっていたのかも知れないしわね。
そしてこの日最後に登場したのが添田豪選手。添田選手はケビン・アンダーソン にわずか4ゲームしか取れず完敗!予選を勝ち上がった彼だからきっと好調なはずって好ゲームを期待したんだけど、あっさり負けてしまいました。世界の壁を痛感させられた試合だったのではないでしょうか。
こうなると残る日本人選手は、左手の怪我を押して出場するクルム伊達公子選手と、自身初のグランドスラム本戦ストレートインを果たした伊藤竜馬選手の二人です。
クルム伊達選手は、怪我はかなり回復しているようで、テーピングを巻いてだけど何とかプレーできる状態にまでなっているとか。錦織選手と森田選手の同じ13番コートの第1試合に予定それているけど、ちょっと嫌なコートね。それでも彼女ならやってくれるでしょう!
伊藤選手は、明日のスケジュールにも名前が見当たらないから、フェリシアーノ・ロペスとの1回戦は水曜日になるのかも知れませんね。
あと、女子ダブルスにウィンブルドンで藤原里華選手と組んで予選を勝ち上がって、自身初のグランドスラム・デビューを飾った青山修子選手が、アナスタシア・ヤキモバと組んで出場します。青山選手はツアー下部大会を中心に特にダブルスで成績を収めて着実にランキングを上げています。
藤原選手とこのUSオープンも一緒にプレーするのかなって思っていたけど、外人選手とのペアーでどこまでやれるでしょうか?1回戦は第15シードのサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組と対戦。
青山選手は藤原選手とのペアーでウィンブルドンとその前哨戦でこのペアーと対戦して、いずれも負けている相手。ヤキモバとのペアーでリベンジして欲しいわね。
明日はクルム伊達選手の1回戦が行われます。日本時間深夜0時からスタート。またテレビに釘付けになりそうだわ!!!
2011年08月28日
日本人選手、USオープンへ向けて
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明日から始まるUSオープンだけど、女子シングルスに出場する森田あゆみ選手とクルム伊達公子選手の1回戦の対戦相手が決まりましたね。いずれも予選勝者で、森田選手はローラ・ロブソンと、クルム伊達選手はシルビア・ソレール=エスピノーサ。
ロブソンは、今年の1月に17歳になったイギリス期待の若手。現在は世界ランク173位で、これは自己最高位にいます。彼女は2009年3月に若干15歳でジュニア・ランキング1位になって、今もジュニア大会へ出場資格があるけど、今季はほとんどツアー下部大会に出場していてランキングを上げているの。
178cmの身長のロブソンは左利きで、予選上がりとは言え森田選手は伸び盛りの若手との1回戦と、ちょっと厳しい相手ですね。森田選手も今季はキャリア・ベストのシーズンを送っているから、後輩選手に負けないように頑張って欲しいわね。
それからソレール=エスピノーサは23歳で世界ランク142位で、今年の11月に24歳になる選手。ここ3年ほどはずっと100位台にいるんだけど、今年の全仏では予選を勝ち上がって2回戦進出と、6月には自己最高位の136位を記録しました。
彼女自身はキャリア・ベストのシーズンを送ってはいるものの、全仏でグランドスラム・デビューを飾って2回戦進出しながらも、その後も得意のクレーのツアー下部大会に出場したけど、なかなか上位進出できずにいるのよね。
今回は自身初めてUSオープンの予選を勝ち上がってUSオープン・デビューを果たしました。ハードコートをそれほど得意としている訳じゃないから、クルム伊達選手はチャンスかも。ただ、直前の怪我の状態がかなり心配だけど、エントリーしているってことは、きっとやってくれるはず!!!
今日久しぶりにクルム伊達選手自身ブログが更新されました。怪我直後にニューヨークに飛んで、指の専門のドクターに診てもらって、治療に専念してUSオープンへ出場のOKが出たとのこと。
左手の怪我で不安だったバックハンドも打ち始めたそうです。それまでも、しっかり練習とトレーニングは続けて来ていたようで、左手に若干の不安はありながら、筋力や体力の不安はないんじゃないでしょうか。現時点では火曜日に予定されている1回戦へ期待が膨らみますね。
それからシングルス予選が終わりましたね。予選最終ラウンドまで勝ち上がってのは男子では添田豪選手と女子では藤原里華選手の二人。予選第9シードの添田選手は順当に予選突破を果たしたけど、ノーシードから勝ち上がった藤原選手はウルスズラ・ラドワンスカに敗れちゃいました。
そして初日の月曜日には、男子から錦織圭選手がファビオ・チポッラ(27歳、世界ランク106位)と、添田選手がケビン・アンダーソン(25歳、世界ランク34位)と1回戦を行います。
女子からは森田選手がロブソンと、土居美咲選手がローラ・ポウス=ティオ(26歳、世界ランク75位)と1回戦を行います。
伊藤竜馬選手とクルム伊達選手の1回戦は火曜日に行われる予定ですね。伊藤選手は第25シードのフェリシアーノ・ロペスと対戦します。ロペスは30歳で、世界ランク25位の強敵です。とりあえずみんな、初戦突破を目指して全力を尽くしてもらいましょう。
ただ今のニューヨークは、大型のハリケーン『アイリーン』が接近中で、非難勧告や外出禁止令が出るなど警戒を強めているんだって。その影響でUSオープンの開幕にも支障をきたすのでは?って心配されてます。
週末の交通機関もほとんどが閉鎖されているって話しで、週末に予定されていたUSオープン会場での『キッズ・デー』のイベントも中止になっているとか。洪水や建物などの破壊の被害が出たら、開幕にも支障が出るかもね。
アイリーンが上陸したノースカロライナ州では死者も出ているって言うから、ニューヨークにいる日本人選手達も外出などは控えて、十分注意して大会に備えて欲しいですね!
それから去年の1月29日のブログでお伝えしたけど、去年からこのUSオープンは、一般の方にも門を開いたことで話題になりました。そして今年の3月18日のブログではクリス・エバートがミックスダブルスで、その国内の予選会に出場したのをお伝えしました。
そのミックスダブルスの決勝ラウンドが、女子のニューヘブン大会と一緒に行われていました。土曜日に行われた決勝戦では、第1シードのクリスティーナ・フサノ&デビッド・マーティン組がノーシードから勝ち上がって来たヤスミン・スクナック&エリック・ロバーソン組をフルセットで下して本戦への出場権を獲得しました。
フサノもマーティンもいずれも30歳のプロ選手。二人ともダブルスをメインにプレーしていて、フサノは今年もツアー下部大会を中心にダブルスでプレーを続けて、現在はダブルス・ランキングが174位(2008年8月に自己最高の84位)にいるの。
マーティンも今季はツアー下部大会を中心にダブルスの試合に出場していて、現在はダブルス・ランキングで103位(自己最高位は2008年5月に38位)にいます。
両者は現在のランキングでは本戦入りは厳しいけど、こうして全米テニス協会が始めた国内の予選会を見事に勝ち上がってUSオープンの舞台に立ちます。現在のトッププロ達にどこまで太刀打ちできるかしら?
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明日から始まるUSオープンだけど、女子シングルスに出場する森田あゆみ選手とクルム伊達公子選手の1回戦の対戦相手が決まりましたね。いずれも予選勝者で、森田選手はローラ・ロブソンと、クルム伊達選手はシルビア・ソレール=エスピノーサ。
ロブソンは、今年の1月に17歳になったイギリス期待の若手。現在は世界ランク173位で、これは自己最高位にいます。彼女は2009年3月に若干15歳でジュニア・ランキング1位になって、今もジュニア大会へ出場資格があるけど、今季はほとんどツアー下部大会に出場していてランキングを上げているの。
178cmの身長のロブソンは左利きで、予選上がりとは言え森田選手は伸び盛りの若手との1回戦と、ちょっと厳しい相手ですね。森田選手も今季はキャリア・ベストのシーズンを送っているから、後輩選手に負けないように頑張って欲しいわね。
それからソレール=エスピノーサは23歳で世界ランク142位で、今年の11月に24歳になる選手。ここ3年ほどはずっと100位台にいるんだけど、今年の全仏では予選を勝ち上がって2回戦進出と、6月には自己最高位の136位を記録しました。
彼女自身はキャリア・ベストのシーズンを送ってはいるものの、全仏でグランドスラム・デビューを飾って2回戦進出しながらも、その後も得意のクレーのツアー下部大会に出場したけど、なかなか上位進出できずにいるのよね。
今回は自身初めてUSオープンの予選を勝ち上がってUSオープン・デビューを果たしました。ハードコートをそれほど得意としている訳じゃないから、クルム伊達選手はチャンスかも。ただ、直前の怪我の状態がかなり心配だけど、エントリーしているってことは、きっとやってくれるはず!!!
今日久しぶりにクルム伊達選手自身ブログが更新されました。怪我直後にニューヨークに飛んで、指の専門のドクターに診てもらって、治療に専念してUSオープンへ出場のOKが出たとのこと。
左手の怪我で不安だったバックハンドも打ち始めたそうです。それまでも、しっかり練習とトレーニングは続けて来ていたようで、左手に若干の不安はありながら、筋力や体力の不安はないんじゃないでしょうか。現時点では火曜日に予定されている1回戦へ期待が膨らみますね。
それからシングルス予選が終わりましたね。予選最終ラウンドまで勝ち上がってのは男子では添田豪選手と女子では藤原里華選手の二人。予選第9シードの添田選手は順当に予選突破を果たしたけど、ノーシードから勝ち上がった藤原選手はウルスズラ・ラドワンスカに敗れちゃいました。
そして初日の月曜日には、男子から錦織圭選手がファビオ・チポッラ(27歳、世界ランク106位)と、添田選手がケビン・アンダーソン(25歳、世界ランク34位)と1回戦を行います。
女子からは森田選手がロブソンと、土居美咲選手がローラ・ポウス=ティオ(26歳、世界ランク75位)と1回戦を行います。
伊藤竜馬選手とクルム伊達選手の1回戦は火曜日に行われる予定ですね。伊藤選手は第25シードのフェリシアーノ・ロペスと対戦します。ロペスは30歳で、世界ランク25位の強敵です。とりあえずみんな、初戦突破を目指して全力を尽くしてもらいましょう。
ただ今のニューヨークは、大型のハリケーン『アイリーン』が接近中で、非難勧告や外出禁止令が出るなど警戒を強めているんだって。その影響でUSオープンの開幕にも支障をきたすのでは?って心配されてます。
週末の交通機関もほとんどが閉鎖されているって話しで、週末に予定されていたUSオープン会場での『キッズ・デー』のイベントも中止になっているとか。洪水や建物などの破壊の被害が出たら、開幕にも支障が出るかもね。
アイリーンが上陸したノースカロライナ州では死者も出ているって言うから、ニューヨークにいる日本人選手達も外出などは控えて、十分注意して大会に備えて欲しいですね!
それから去年の1月29日のブログでお伝えしたけど、去年からこのUSオープンは、一般の方にも門を開いたことで話題になりました。そして今年の3月18日のブログではクリス・エバートがミックスダブルスで、その国内の予選会に出場したのをお伝えしました。
そのミックスダブルスの決勝ラウンドが、女子のニューヘブン大会と一緒に行われていました。土曜日に行われた決勝戦では、第1シードのクリスティーナ・フサノ&デビッド・マーティン組がノーシードから勝ち上がって来たヤスミン・スクナック&エリック・ロバーソン組をフルセットで下して本戦への出場権を獲得しました。
フサノもマーティンもいずれも30歳のプロ選手。二人ともダブルスをメインにプレーしていて、フサノは今年もツアー下部大会を中心にダブルスでプレーを続けて、現在はダブルス・ランキングが174位(2008年8月に自己最高の84位)にいるの。
マーティンも今季はツアー下部大会を中心にダブルスの試合に出場していて、現在はダブルス・ランキングで103位(自己最高位は2008年5月に38位)にいます。
両者は現在のランキングでは本戦入りは厳しいけど、こうして全米テニス協会が始めた国内の予選会を見事に勝ち上がってUSオープンの舞台に立ちます。現在のトッププロ達にどこまで太刀打ちできるかしら?
2011年08月27日
ウォズニアキの恋と新コーチの続き・・・
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8月16日のブログで書いたけど、現在世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキの恋の噂。今回はそのお相手のロリー・マキロイ自身がウォズニアキについて、交際を認めるコメントをしていたの。
プロゴルファーであるマキロイは、6月に行われたゴルフのUSオープンで優勝を飾って、若手の実力者として認められた選手。
AP通信に語ったところによると、彼等は出会ってからロンドンで食事をしたり、先週のシンシナティと今週のニューヘブンの大会にはマキロイも観戦に訪れているの。
「なぜ二人の仲がこんなに上手く行っているかって言うと、共通のことがとても多いんだ。もちろんスポーツは全く違うけど、若くして似たような状況にいるから、普通の21歳や22歳ではできないような会話を持つことが出来るのさ。今の状況を理解してくれる人がいることは、素晴らしいことなんだ。」
って、彼女とのことを語ってました。お互い若くして世界のトップへ辿り着いて、そんな人しか分からない悩みや事情なんかを話し合ったりしているうちに、愛が芽生えてしまったようね。来週から始まるUSオープンも、しっかり応援するのかしら?
そして8月19日のブログで紹介したウォズニアキの新コーチのお話し。彼女も、それまでのコーチだったお父さんのピオトロさんも、そのコーチが一体誰なのかを明らかにしてくれないのよね。
メディアに語ったところによると、そのコーチは特に技術的なことに関してアドバイスをしているようで、今は彼女の事を遠くから師事しているらしいわ。
新しいコーチを付けようと言うことは、どちらかと言うとお父さんからの提案らしく、それは彼女のプレーがとても守備的過ぎるって批判を受けることが多くなったかららしいわ。
お父さんは「今の自分は、練習コートや試合で彼(新コーチ)の意見を伝えるための存在なんだ。そして、彼の考えをとても信用しているし、彼の見解には全く賛成しているのさ。加えて彼は、我々がこれまで拠点としていた場所を出ることも勧めていて、新しい静かで落ち着いた場所で、新たに改善させられる事が見つかるはずとも言っているんだ。」って、とてもその人を信頼しているのね。
そのコーチは、キャロリーンのトレーニングも少し減らした方が良いと思っているみたい。そして、もっとゆとりのあるスケジュールを組むことを勧めているようね。
当のキャロリーンはと言うと「新コーチの名前を伏せているのは、全て彼自身の決断なの。新しいコーチを迎え入れることは、お父さんと一緒に決めたこと・・・ちょっとお父さんの意見が強かったけどね。でも私も賛成だったわ。それでもまだ私のお父さんには変わりないしね。他からの意見も取り入れたいと言う気持ちもあるから。」って、決断に至った流れを語ってました。
さあ、いったい新コーチは誰なのかしらね???
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プロゴルファーであるマキロイは、6月に行われたゴルフのUSオープンで優勝を飾って、若手の実力者として認められた選手。
AP通信に語ったところによると、彼等は出会ってからロンドンで食事をしたり、先週のシンシナティと今週のニューヘブンの大会にはマキロイも観戦に訪れているの。
「なぜ二人の仲がこんなに上手く行っているかって言うと、共通のことがとても多いんだ。もちろんスポーツは全く違うけど、若くして似たような状況にいるから、普通の21歳や22歳ではできないような会話を持つことが出来るのさ。今の状況を理解してくれる人がいることは、素晴らしいことなんだ。」
って、彼女とのことを語ってました。お互い若くして世界のトップへ辿り着いて、そんな人しか分からない悩みや事情なんかを話し合ったりしているうちに、愛が芽生えてしまったようね。来週から始まるUSオープンも、しっかり応援するのかしら?
そして8月19日のブログで紹介したウォズニアキの新コーチのお話し。彼女も、それまでのコーチだったお父さんのピオトロさんも、そのコーチが一体誰なのかを明らかにしてくれないのよね。
メディアに語ったところによると、そのコーチは特に技術的なことに関してアドバイスをしているようで、今は彼女の事を遠くから師事しているらしいわ。
新しいコーチを付けようと言うことは、どちらかと言うとお父さんからの提案らしく、それは彼女のプレーがとても守備的過ぎるって批判を受けることが多くなったかららしいわ。
お父さんは「今の自分は、練習コートや試合で彼(新コーチ)の意見を伝えるための存在なんだ。そして、彼の考えをとても信用しているし、彼の見解には全く賛成しているのさ。加えて彼は、我々がこれまで拠点としていた場所を出ることも勧めていて、新しい静かで落ち着いた場所で、新たに改善させられる事が見つかるはずとも言っているんだ。」って、とてもその人を信頼しているのね。
そのコーチは、キャロリーンのトレーニングも少し減らした方が良いと思っているみたい。そして、もっとゆとりのあるスケジュールを組むことを勧めているようね。
当のキャロリーンはと言うと「新コーチの名前を伏せているのは、全て彼自身の決断なの。新しいコーチを迎え入れることは、お父さんと一緒に決めたこと・・・ちょっとお父さんの意見が強かったけどね。でも私も賛成だったわ。それでもまだ私のお父さんには変わりないしね。他からの意見も取り入れたいと言う気持ちもあるから。」って、決断に至った流れを語ってました。
さあ、いったい新コーチは誰なのかしらね???
2011年08月26日
ジョコビッチの強さ&USオープンのドロー
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スポーツ・チャンネルのESPNのアナリストであるクリフ・ドライスデール氏も来週から始まるUSオープンでは、現在絶好調のノヴァーク・ジョコビッチを優勝候補筆頭に上げているわ。
何せ彼は、ロジャー・フェデラーから1位の座を奪ったラファエル・ナダルにめっぽう強くて、今年に入ってから5回対戦して全てジョコビッチが勝利しているの。ドライスデール氏はこの強さを、ジョコビッチのフラットで叩くショットに要因があるって分析しているの。
「2~3年前にナダルが男子テニス界を支配し始めてからずっと言い続けているけど、彼を倒す選手はフラットでボールをひっぱたいて、それを安定して打てる選手なんだ。ジョコビッチが出現するまで、そんな選手はいなかった。彼は常にフラットでボールを打つ事ができて、しかもそれを安定して打てる。こんな選手は過去に見た事がない。」
「ナダルはここ数年は誰もが認めるくらい自分自身のテニスを確立させてきた。フェデラーはそこまでのフラットなボールを常には打てない。特にバックハンドではスライスを多様するしね。それが彼の弱みでもあるんだ。だからナダルは、フェデラーには強い証拠さ。」
「ジョコビッチはそうはいかない。どうにかジョコビッチを攻略しようとしているけど、ジョコビッチが怪我や体調を崩さない限り、それはかなり困難なことだね。だってジョコビッチはいつまでもあのフラットなボールを打ち続けるだろうから。」
へ~そうなんだ~。ナダルはかなりスピン系だけど、同じようなタイプにはめっぽう強いってことかしら?だからクレーでは強いのかも知れないわね。それでも今季はクレー2大会でいずれもジョコビッチが勝利しているってことは、クレーでもジョコビッチはフラット系のボールで勝負してるってこと???
まあ、フラットのボールが彼の持ち味だから、クレーになったからって急にグリグリ・スピンにはならないか・・・(笑)ジョコビッチ・エクスプレスはどこまで行くかしらね!
そのUSオープンの本戦のドローが発表になりましたね。日本人選手はと言うと・・・男子ではエースの錦織圭選手が世界ランク106位のフラビオ・チポッラと、自身初のグランドスラム本戦入りした伊藤竜馬選手は第25シードのフェリシアーノ・ロペスと対戦します。
錦織選手は勝ち上がると、順当に行けば2回戦で第22シードのアレクサンドル・ドルゴポロフと、それに勝つと3回戦では第13シードのリシャール・ガスケと対戦になることが濃厚。4回戦となると第1シードのジョコビッチでしょう。ここまで行って欲しいわね~!
伊藤選手は、何とか1回戦で勝利を飾って欲しいわね。当面の目標は初戦突破でしょう。でも、ロペスはそう簡単には勝たせてくれないんじゃ・・・。
女子では、先週のシンシナティで怪我をしてしまったクルム伊達公子選手がしっかりエントリーしてますね。森田あゆみ選手と同じく初戦は予選勝者との対戦です。クルム伊達選手、左手にヒビが入ってしまったって言うけど、プレーは大丈夫なのでしょうか???
もう一人本戦入りしたのが土居美咲選手。彼女は世界ランク75位のロウラ・ポウス=ティオと対戦。ウィンブルドンに続き、何とか初戦突破を果たして欲しいですね。また来週からテレビに釘付けになりそうね!
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スポーツ・チャンネルのESPNのアナリストであるクリフ・ドライスデール氏も来週から始まるUSオープンでは、現在絶好調のノヴァーク・ジョコビッチを優勝候補筆頭に上げているわ。
何せ彼は、ロジャー・フェデラーから1位の座を奪ったラファエル・ナダルにめっぽう強くて、今年に入ってから5回対戦して全てジョコビッチが勝利しているの。ドライスデール氏はこの強さを、ジョコビッチのフラットで叩くショットに要因があるって分析しているの。
「2~3年前にナダルが男子テニス界を支配し始めてからずっと言い続けているけど、彼を倒す選手はフラットでボールをひっぱたいて、それを安定して打てる選手なんだ。ジョコビッチが出現するまで、そんな選手はいなかった。彼は常にフラットでボールを打つ事ができて、しかもそれを安定して打てる。こんな選手は過去に見た事がない。」
「ナダルはここ数年は誰もが認めるくらい自分自身のテニスを確立させてきた。フェデラーはそこまでのフラットなボールを常には打てない。特にバックハンドではスライスを多様するしね。それが彼の弱みでもあるんだ。だからナダルは、フェデラーには強い証拠さ。」
「ジョコビッチはそうはいかない。どうにかジョコビッチを攻略しようとしているけど、ジョコビッチが怪我や体調を崩さない限り、それはかなり困難なことだね。だってジョコビッチはいつまでもあのフラットなボールを打ち続けるだろうから。」
へ~そうなんだ~。ナダルはかなりスピン系だけど、同じようなタイプにはめっぽう強いってことかしら?だからクレーでは強いのかも知れないわね。それでも今季はクレー2大会でいずれもジョコビッチが勝利しているってことは、クレーでもジョコビッチはフラット系のボールで勝負してるってこと???
まあ、フラットのボールが彼の持ち味だから、クレーになったからって急にグリグリ・スピンにはならないか・・・(笑)ジョコビッチ・エクスプレスはどこまで行くかしらね!
そのUSオープンの本戦のドローが発表になりましたね。日本人選手はと言うと・・・男子ではエースの錦織圭選手が世界ランク106位のフラビオ・チポッラと、自身初のグランドスラム本戦入りした伊藤竜馬選手は第25シードのフェリシアーノ・ロペスと対戦します。
錦織選手は勝ち上がると、順当に行けば2回戦で第22シードのアレクサンドル・ドルゴポロフと、それに勝つと3回戦では第13シードのリシャール・ガスケと対戦になることが濃厚。4回戦となると第1シードのジョコビッチでしょう。ここまで行って欲しいわね~!
伊藤選手は、何とか1回戦で勝利を飾って欲しいわね。当面の目標は初戦突破でしょう。でも、ロペスはそう簡単には勝たせてくれないんじゃ・・・。
女子では、先週のシンシナティで怪我をしてしまったクルム伊達公子選手がしっかりエントリーしてますね。森田あゆみ選手と同じく初戦は予選勝者との対戦です。クルム伊達選手、左手にヒビが入ってしまったって言うけど、プレーは大丈夫なのでしょうか???
もう一人本戦入りしたのが土居美咲選手。彼女は世界ランク75位のロウラ・ポウス=ティオと対戦。ウィンブルドンに続き、何とか初戦突破を果たして欲しいですね。また来週からテレビに釘付けになりそうね!
2011年08月25日
エバートから見たセリーナ
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かつて女子テニス界をリードしたクリス・エバートが、セリーナ・ウィリアムズを、女子テニス界に君臨したマルチナ・ナブラチロワやシュテフィ・グラフに匹敵するって感じているんだって。
13回のグランドスラム優勝を果たしたセリーナだけど、エバートは彼女を来週から始まる今季最後のグランドスラムであるUSオープンでの優勝候補筆頭に上げると共に、同18回の優勝を飾ったナブラチロワと、同22回の優勝を飾ったグラフと同等の選手だって思っているみたい。
「彼女のプレーをウィンブルドンで見たわ。負けてしまった試合では、バルトリが実力以上のプレーを見せたって感じだったけど、彼女のプレーは怪我や病気で1年ものブランクがありながら、人々の予想を越えていたわ。かなり練習を積んで、アメリカ・シーズンでは2大会で優勝するなど素晴らしく、他の選手から頭一つ抜きに出ていたわ。」
って、セリーナをすっかり賞賛していました。加えて、ナブラチロワやグラフに値する選手であるとも思っているみたい。
「彼女をナブラチロワやグラフと同等の選手だって思っているの。これまでに復帰を果たした最強の選手でもあるわ。過去10年間を見ると、彼女は何度もツアー離脱を余儀なくされているのに、その度にしっかり復帰しているの。万全な状態でなくてもグランドスラムで優勝を飾っていたわ。彼女は信じられないアスリートよ。パワーもあり、スピードもあって、メンタルも強いわ。そう言う意味では、弱点は見当たらない。唯一の弱味は健康ね。それだけが彼女のライバルであり、好敵手ね。」
そう語っていました。2009年のシーズンを最後に引退した杉山愛さんも、ウィリアムズ姉妹はちょっと別格だったって語ってたことを思い出しました。そんなエバートの予想通り、USオープンで優勝を飾ってしまうのかしらね?
ウィンブルドン後に一時は170位台までランキングを下げちゃったセリーナだけど、彼女がランキングをあまり戻せずにUSオープンを迎えていたら、全米テニス協会もシードに関して若干のルール改正も考えていたるしいわ。
グランドスラムでは、ウィンブルドン以外はWTAのランキングに従ってシードを決めているの。ウィンブルドンは、ランキングを参考にはしているかも知れないけど、過去の成績やそれまでの活躍などを考慮して、独自のシード制を取っているのよね。
出場選手中上位32選手が第1から第32シードを与えられるから、セリーナが現在の29位までランキングを戻して来たことで、USオープンでは第28シードになりました(3位のキム・クレイステルスが出場しないため)。じゃなくても、同大会で過去3度優勝したセリーナは、約1年のブランクがあったから、シード選手に値するって考えていたみたい。
当初、セリーナは上位16から8シード以内にシード入りさせようかって話も出ていたらしいけど、2009年の同大会にお母さんになって復帰を果たしたクレイステルスが出場した時も、ノーシードで出場して見事優勝した例もあるから、今回ルール改訂する適切な理由が見つからなかったらしいの。
アメリカ・シリーズに入ってウィルス性疾患でプレーしていない姉のヴィーナスも、もしルール改正されたら、もしかしたら32シードに入っていたかも知れないわね。
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かつて女子テニス界をリードしたクリス・エバートが、セリーナ・ウィリアムズを、女子テニス界に君臨したマルチナ・ナブラチロワやシュテフィ・グラフに匹敵するって感じているんだって。
13回のグランドスラム優勝を果たしたセリーナだけど、エバートは彼女を来週から始まる今季最後のグランドスラムであるUSオープンでの優勝候補筆頭に上げると共に、同18回の優勝を飾ったナブラチロワと、同22回の優勝を飾ったグラフと同等の選手だって思っているみたい。
「彼女のプレーをウィンブルドンで見たわ。負けてしまった試合では、バルトリが実力以上のプレーを見せたって感じだったけど、彼女のプレーは怪我や病気で1年ものブランクがありながら、人々の予想を越えていたわ。かなり練習を積んで、アメリカ・シーズンでは2大会で優勝するなど素晴らしく、他の選手から頭一つ抜きに出ていたわ。」
って、セリーナをすっかり賞賛していました。加えて、ナブラチロワやグラフに値する選手であるとも思っているみたい。
「彼女をナブラチロワやグラフと同等の選手だって思っているの。これまでに復帰を果たした最強の選手でもあるわ。過去10年間を見ると、彼女は何度もツアー離脱を余儀なくされているのに、その度にしっかり復帰しているの。万全な状態でなくてもグランドスラムで優勝を飾っていたわ。彼女は信じられないアスリートよ。パワーもあり、スピードもあって、メンタルも強いわ。そう言う意味では、弱点は見当たらない。唯一の弱味は健康ね。それだけが彼女のライバルであり、好敵手ね。」
そう語っていました。2009年のシーズンを最後に引退した杉山愛さんも、ウィリアムズ姉妹はちょっと別格だったって語ってたことを思い出しました。そんなエバートの予想通り、USオープンで優勝を飾ってしまうのかしらね?
ウィンブルドン後に一時は170位台までランキングを下げちゃったセリーナだけど、彼女がランキングをあまり戻せずにUSオープンを迎えていたら、全米テニス協会もシードに関して若干のルール改正も考えていたるしいわ。
グランドスラムでは、ウィンブルドン以外はWTAのランキングに従ってシードを決めているの。ウィンブルドンは、ランキングを参考にはしているかも知れないけど、過去の成績やそれまでの活躍などを考慮して、独自のシード制を取っているのよね。
出場選手中上位32選手が第1から第32シードを与えられるから、セリーナが現在の29位までランキングを戻して来たことで、USオープンでは第28シードになりました(3位のキム・クレイステルスが出場しないため)。じゃなくても、同大会で過去3度優勝したセリーナは、約1年のブランクがあったから、シード選手に値するって考えていたみたい。
当初、セリーナは上位16から8シード以内にシード入りさせようかって話も出ていたらしいけど、2009年の同大会にお母さんになって復帰を果たしたクレイステルスが出場した時も、ノーシードで出場して見事優勝した例もあるから、今回ルール改訂する適切な理由が見つからなかったらしいの。
アメリカ・シリーズに入ってウィルス性疾患でプレーしていない姉のヴィーナスも、もしルール改正されたら、もしかしたら32シードに入っていたかも知れないわね。
2011年08月24日
USオープンの予選が始まる
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いよいよ今季最後のグランドスラムのUSオープンの予選が始まりましたね。男子では第9シードで添田豪選手と杉田祐一選手の2選手がエントリーしてます。昨日行われた1回戦で添田選手は勝ち上がったけど、杉田選手は残念ながら負けちゃいました。
当初予選から出場だった伊藤竜馬選手は、上位選手の欠場などを受けて本戦ストレートインを果たしました。自身初めてのグランドスラムの本戦なので、大いに暴れて欲しいですね。
女子では第28シードで瀬間詠里花選手、波形純理、奈良くるみ選手、瀬間友里加選手、飯島久美子、藤原里華選手、石津幸恵選手がエントリーしてますね。
昨日行われた1回戦では、第28シードの瀬間詠里花選手とお姉さんの友里加選手が敗退しちゃったけど、藤原里華選手が見事勝利しました。残りの4選手は今夜行われる1回戦に登場します。一人でも多く本戦で戦って欲しいですね~。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではイタリアの1万ドルでは、大西香選手が1回戦敗退でした。ルーマニアの1万ドルでは、美濃越舞選手が2回戦敗退でした。
台湾の1万ドルでは、第4シードの井上雅選手、第6シードの中野佑美選手、清水咲子選手、山外涼月選手、予選を勝ち上がって古賀愛選手、ラッキールーザーで布目千尋選手が1回戦で、第7シードの宮崎優実選手が2回戦敗退でした。第3シードの田中真梨選手はベスト8でした。
ダブルスでは、第1シードの井上&田中ペアーが決勝進出を果たして、第4シードの韓国人ペアーをフルセットで下して優勝しました。
今週はトルコはイスタンブールの5万ドルのサーキットに不田涼子選手が単身出場してます。ルーマニアの1万ドルには引き続き美濃越舞選手が出場してます。ブラジルの1万ドルには予選を勝ち上がって佐藤朝子選手が出場してます。
国内は埼玉の1万ドルには第4シードで井上雅、第5シードで高山千尋、第6シードで久見香奈恵、第7シードで井上明里、第8シードで渡邉廣乃選手など多くの日本人選手が出場してます。
男子ではウズベキスタンの5万ドルのチャレンジャーでは、ラッキールーザーの三橋淳選手が1回戦敗退でした。
イタリアの1万ドルのフューチャーズ大会には鈴木貴雄選手が1回戦で、関口周一選手が2回戦で負けちゃいました。ポーランドの1万ドルでは、第7シードの佐藤文平選手がベスト8でした。スペインの1万ドルでは、第6シードの江原弘泰選手、第7シードのダニエル太郎選手いずれもベスト8でした。二人で組んだダブルスでは、決勝進出を果たしたけど、惜しくも敗れて準優勝でした。
今週はカザフスタンの5万ドルのチャレンジャー大会に守屋宏紀選手が出場してます。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第6シードで関口周一選手が、ポーランドの1万5千ドルには第5シードで江原弘泰、佐藤文平選手が出場してます。スペインの1万ドルには第5シードでダニエル太郎選手が出場してます。
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いよいよ今季最後のグランドスラムのUSオープンの予選が始まりましたね。男子では第9シードで添田豪選手と杉田祐一選手の2選手がエントリーしてます。昨日行われた1回戦で添田選手は勝ち上がったけど、杉田選手は残念ながら負けちゃいました。
当初予選から出場だった伊藤竜馬選手は、上位選手の欠場などを受けて本戦ストレートインを果たしました。自身初めてのグランドスラムの本戦なので、大いに暴れて欲しいですね。
女子では第28シードで瀬間詠里花選手、波形純理、奈良くるみ選手、瀬間友里加選手、飯島久美子、藤原里華選手、石津幸恵選手がエントリーしてますね。
昨日行われた1回戦では、第28シードの瀬間詠里花選手とお姉さんの友里加選手が敗退しちゃったけど、藤原里華選手が見事勝利しました。残りの4選手は今夜行われる1回戦に登場します。一人でも多く本戦で戦って欲しいですね~。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではイタリアの1万ドルでは、大西香選手が1回戦敗退でした。ルーマニアの1万ドルでは、美濃越舞選手が2回戦敗退でした。
台湾の1万ドルでは、第4シードの井上雅選手、第6シードの中野佑美選手、清水咲子選手、山外涼月選手、予選を勝ち上がって古賀愛選手、ラッキールーザーで布目千尋選手が1回戦で、第7シードの宮崎優実選手が2回戦敗退でした。第3シードの田中真梨選手はベスト8でした。
ダブルスでは、第1シードの井上&田中ペアーが決勝進出を果たして、第4シードの韓国人ペアーをフルセットで下して優勝しました。
今週はトルコはイスタンブールの5万ドルのサーキットに不田涼子選手が単身出場してます。ルーマニアの1万ドルには引き続き美濃越舞選手が出場してます。ブラジルの1万ドルには予選を勝ち上がって佐藤朝子選手が出場してます。
国内は埼玉の1万ドルには第4シードで井上雅、第5シードで高山千尋、第6シードで久見香奈恵、第7シードで井上明里、第8シードで渡邉廣乃選手など多くの日本人選手が出場してます。
男子ではウズベキスタンの5万ドルのチャレンジャーでは、ラッキールーザーの三橋淳選手が1回戦敗退でした。
イタリアの1万ドルのフューチャーズ大会には鈴木貴雄選手が1回戦で、関口周一選手が2回戦で負けちゃいました。ポーランドの1万ドルでは、第7シードの佐藤文平選手がベスト8でした。スペインの1万ドルでは、第6シードの江原弘泰選手、第7シードのダニエル太郎選手いずれもベスト8でした。二人で組んだダブルスでは、決勝進出を果たしたけど、惜しくも敗れて準優勝でした。
今週はカザフスタンの5万ドルのチャレンジャー大会に守屋宏紀選手が出場してます。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第6シードで関口周一選手が、ポーランドの1万5千ドルには第5シードで江原弘泰、佐藤文平選手が出場してます。スペインの1万ドルには第5シードでダニエル太郎選手が出場してます。
2011年08月22日
男子選手も怪我人続出?!?!
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今季最後のグランドスラムであるUSオープンへ欠場を表明した男子選手がいます。地元アメリカの期待がかかるサム・クエリー、23歳と、元世界ランク5位のトミー・ロブレド、29歳の二人。
クエリーはウィンブルドン前哨戦を最後にツアー離脱。その直後の6月に右肘の手術を行っていたの。今年1月には自己最高位の17位まで行ったけど、現在は88位まで下げてしまっているわ。
「一番の理由は、約1時間の練習で腕が疲れてしまうんだ。5セットマッチを戦い抜く強さはまだ戻っていない。ニューヨークまで行って、出場するかどうするか考えたくなかったんだ。まだ若いし、リスクを犯したくないしね。あと3~4週間もあれば、復帰はできそうだから。」
ってクエリーは欠場を決めた原因を語ってました。9月中には復帰を果たして、今年の年末ランキングをトップ100以内で終わらせたいって思っているみたい。そうすれば、来円の全豪オープンには本戦入りできるしね。
それから、昨日のブログでは女子選手の怪我人情報をお伝えしたけど、男子選手もツアー後半になって怪我人が続出してます。女子同様、USオープン前に大事を取って・・・って選手ももちろん多いんだけどね。
先週行われたシンシナティでのマスターズ1000大会では、ベスト4入りした選手全員が何らかの怪我を語っていたの。
世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチは、昨日の決勝戦の第2セット途中で、右肩の痛みを訴えて途中棄権。トマス・ベルディフも準決勝のジョコビッチ戦では右肩の怪我で途中棄権、マディ・フィッシュも準決勝で足のかかとを痛めてしまったらしいわ。
その大会で優勝を飾ったアンディ・マレーも試合後、疲労からの痛みを腕に感じているってコメントしてました。
その他、ウィンブルドン後に何らかの怪我を語った選手はトップ20選手中、上記の4人を入れると12人にも及びます。
ラファエル・ナダル、ロビン・ソデルリング、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、アンディ・ロディック、ダビド・フェレール、ジル・シモン、リシャール・ガスケ、ユルゲン・メルツァー。
ソデルリングは自身のツイッターで、痛めた手首はかなり回復していて、月曜日にUSオープン出場のためにニューヨーク入りするって呟いてました。
USオープンに間に合って出場する選手もいれば、不安を抱えながらって言う選手もいるんじゃないかしら?特に男子は、クエリーのコメントにもあったように、グランドスラム大会は他の大会と違って5セットマッチだから、より一層の体力勝負になるから、怪我を抱えたままではかなり厳しいですからね~。
それからカナダ男子期待の星のミロス・ラオニッチもウィンブルドンで痛めた臀部の怪我から手術を受けてリハビリ中だったけど、彼もツイッターで完治を報告。USオープンに間に合いそうね。
それからまたまた女子選手で怪我の情報が・・・。今月、自身初のトップ10入りしたアンドレア・ペトコビッチがシンシナティ大会で膝に怪我を負ってしまったようなの。靭帯に軽い損傷が確認できたみたいだけど、大丈夫かしらね???
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今季最後のグランドスラムであるUSオープンへ欠場を表明した男子選手がいます。地元アメリカの期待がかかるサム・クエリー、23歳と、元世界ランク5位のトミー・ロブレド、29歳の二人。
クエリーはウィンブルドン前哨戦を最後にツアー離脱。その直後の6月に右肘の手術を行っていたの。今年1月には自己最高位の17位まで行ったけど、現在は88位まで下げてしまっているわ。
「一番の理由は、約1時間の練習で腕が疲れてしまうんだ。5セットマッチを戦い抜く強さはまだ戻っていない。ニューヨークまで行って、出場するかどうするか考えたくなかったんだ。まだ若いし、リスクを犯したくないしね。あと3~4週間もあれば、復帰はできそうだから。」
ってクエリーは欠場を決めた原因を語ってました。9月中には復帰を果たして、今年の年末ランキングをトップ100以内で終わらせたいって思っているみたい。そうすれば、来円の全豪オープンには本戦入りできるしね。
それから、昨日のブログでは女子選手の怪我人情報をお伝えしたけど、男子選手もツアー後半になって怪我人が続出してます。女子同様、USオープン前に大事を取って・・・って選手ももちろん多いんだけどね。
先週行われたシンシナティでのマスターズ1000大会では、ベスト4入りした選手全員が何らかの怪我を語っていたの。
世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチは、昨日の決勝戦の第2セット途中で、右肩の痛みを訴えて途中棄権。トマス・ベルディフも準決勝のジョコビッチ戦では右肩の怪我で途中棄権、マディ・フィッシュも準決勝で足のかかとを痛めてしまったらしいわ。
その大会で優勝を飾ったアンディ・マレーも試合後、疲労からの痛みを腕に感じているってコメントしてました。
その他、ウィンブルドン後に何らかの怪我を語った選手はトップ20選手中、上記の4人を入れると12人にも及びます。
ラファエル・ナダル、ロビン・ソデルリング、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、アンディ・ロディック、ダビド・フェレール、ジル・シモン、リシャール・ガスケ、ユルゲン・メルツァー。
ソデルリングは自身のツイッターで、痛めた手首はかなり回復していて、月曜日にUSオープン出場のためにニューヨーク入りするって呟いてました。
USオープンに間に合って出場する選手もいれば、不安を抱えながらって言う選手もいるんじゃないかしら?特に男子は、クエリーのコメントにもあったように、グランドスラム大会は他の大会と違って5セットマッチだから、より一層の体力勝負になるから、怪我を抱えたままではかなり厳しいですからね~。
それからカナダ男子期待の星のミロス・ラオニッチもウィンブルドンで痛めた臀部の怪我から手術を受けてリハビリ中だったけど、彼もツイッターで完治を報告。USオープンに間に合いそうね。
それからまたまた女子選手で怪我の情報が・・・。今月、自身初のトップ10入りしたアンドレア・ペトコビッチがシンシナティ大会で膝に怪我を負ってしまったようなの。靭帯に軽い損傷が確認できたみたいだけど、大丈夫かしらね???
2011年08月21日
ハッピー40歳&怪我人続出
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現在男女通してシングルスでもダブルスでも世界のトップで活躍している最高齢選手は、我が日本のクルム伊達公子選手・・・なはず(?)。女性に年齢の事を言うのはちょっとって思うけど、許してねクルム伊達選手!
彼女は1970年9月28日生まれで現在40歳。・・・あと約1ヶ月で41歳になります。
そんな彼女の年齢に並んだかつての名プレーヤーがいます。まず女子ではメアリー・ジョー・フェルナンデス。彼女はスペイン人の父とキューバ出身の母のもとドミニカ共和国で1971年8月19日に生まれて、先週の金曜日にめでたく40歳を迎えました。
彼女はシングルスでは7回、ダブルスでも19回の優勝を飾って、グランドスラムではシングルスで3度の準優勝、ダブルスでは2度の優勝と5度の準優勝を飾って、1992年のバルセロナ五輪と1996年のアトランタ五輪ではダブルスで金メダルを獲得しました。
シングルスもダブルスも最高位4位まで上り詰めて、2000年に引退。その年にスポーツ・エージェントのトニー・ゴッドシック氏と結婚して、1男1女をもうけました。
現在はアメリカ・デビス・カップ・チームの監督を務めるかたわら、CBSやESPNなどのテレビ・コメンテーターも務めるなど、忙しい日々を送っています。
もう一人は、男子テニス界のレジェンド、ピート・サンプラス。彼は1971年8月12日生まれで、先週40歳を迎えました。
サンプラスと言えば、13回のグランドスラム最多優勝記録を持っていた選手として有名で、その記録はロジャー・フェデラーが塗り替えたのは記憶に新しいわね。シングルスでは64回、ダブルスでも24回の優勝を飾ってましたね。言うまでも無く、男子テニス界の歴史を作った選手ですね。
サンプラスは現在はシニア・ツアーで元気なプレーを披露してますね。精力的に出場しているわけではないけど、年間数大会を選んで出場してます。クルム伊達選手のようにとは言わないけど、ファンの前でもっともっとプレーを続けて欲しいですね。
そのクルム伊達選手の怪我の状態は、昨日自身のブログに状態が記されてましたね。左手の甲を骨折しているとか。でも、USオープンはまだ決めてないようなので、出たい気持ちは十分にあるようですね。回復に期待しましょう。
そして昨日はキム・クレイステルスがUSオープンの欠場を表明しましたね。アメリカ・シーズンに入って先週のトロント大会で痛めた腹筋が完治していないって言うのが原因みたい。
このアメリカ・シーズンに入って、女子のトップ選手は怪我人が続出してますね。ヴィーナス・ウィリアムズはウィルス性疾患でずっと欠場が続いてます。妹のセリーナは右足親指、ヴィクトリア・アザレンカ右手の怪我で今週の大会を欠場しました。
ペトラ・クヴィトバが臀部の怪我、マリオン・バルトリが手の怪我、アグニエスカ・ラドワンスカが右肩、スベトラーナ・クズネツォワが太腿、ポン・シュアイが臀部、ドミニカ・チブルコワが腹筋・・・実にトップ16選手中8人が怪我って・・・!!!
もちろん、USオープンを前に大事を取っての棄権や欠場はあるものの、ちょっと多いですよね。
その他、世界ランク33位のベサニー・マテック=サンズも地元のアメリカ大会に入ってから肩の怪我を理由にずっと試合に出てないですね。来週のテキサスはダラス大会に復帰予定だったけど、発表になったドローに彼女の名前はありませんでした。
今年最後のグランドスラムへ向けて、今はしっかり治療に専念して欲しいですね。
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彼女は1970年9月28日生まれで現在40歳。・・・あと約1ヶ月で41歳になります。
そんな彼女の年齢に並んだかつての名プレーヤーがいます。まず女子ではメアリー・ジョー・フェルナンデス。彼女はスペイン人の父とキューバ出身の母のもとドミニカ共和国で1971年8月19日に生まれて、先週の金曜日にめでたく40歳を迎えました。
彼女はシングルスでは7回、ダブルスでも19回の優勝を飾って、グランドスラムではシングルスで3度の準優勝、ダブルスでは2度の優勝と5度の準優勝を飾って、1992年のバルセロナ五輪と1996年のアトランタ五輪ではダブルスで金メダルを獲得しました。
シングルスもダブルスも最高位4位まで上り詰めて、2000年に引退。その年にスポーツ・エージェントのトニー・ゴッドシック氏と結婚して、1男1女をもうけました。
現在はアメリカ・デビス・カップ・チームの監督を務めるかたわら、CBSやESPNなどのテレビ・コメンテーターも務めるなど、忙しい日々を送っています。
もう一人は、男子テニス界のレジェンド、ピート・サンプラス。彼は1971年8月12日生まれで、先週40歳を迎えました。
サンプラスと言えば、13回のグランドスラム最多優勝記録を持っていた選手として有名で、その記録はロジャー・フェデラーが塗り替えたのは記憶に新しいわね。シングルスでは64回、ダブルスでも24回の優勝を飾ってましたね。言うまでも無く、男子テニス界の歴史を作った選手ですね。
サンプラスは現在はシニア・ツアーで元気なプレーを披露してますね。精力的に出場しているわけではないけど、年間数大会を選んで出場してます。クルム伊達選手のようにとは言わないけど、ファンの前でもっともっとプレーを続けて欲しいですね。
そのクルム伊達選手の怪我の状態は、昨日自身のブログに状態が記されてましたね。左手の甲を骨折しているとか。でも、USオープンはまだ決めてないようなので、出たい気持ちは十分にあるようですね。回復に期待しましょう。
そして昨日はキム・クレイステルスがUSオープンの欠場を表明しましたね。アメリカ・シーズンに入って先週のトロント大会で痛めた腹筋が完治していないって言うのが原因みたい。
このアメリカ・シーズンに入って、女子のトップ選手は怪我人が続出してますね。ヴィーナス・ウィリアムズはウィルス性疾患でずっと欠場が続いてます。妹のセリーナは右足親指、ヴィクトリア・アザレンカ右手の怪我で今週の大会を欠場しました。
ペトラ・クヴィトバが臀部の怪我、マリオン・バルトリが手の怪我、アグニエスカ・ラドワンスカが右肩、スベトラーナ・クズネツォワが太腿、ポン・シュアイが臀部、ドミニカ・チブルコワが腹筋・・・実にトップ16選手中8人が怪我って・・・!!!
もちろん、USオープンを前に大事を取っての棄権や欠場はあるものの、ちょっと多いですよね。
その他、世界ランク33位のベサニー・マテック=サンズも地元のアメリカ大会に入ってから肩の怪我を理由にずっと試合に出てないですね。来週のテキサスはダラス大会に復帰予定だったけど、発表になったドローに彼女の名前はありませんでした。
今年最後のグランドスラムへ向けて、今はしっかり治療に専念して欲しいですね。
2011年08月20日
ナダルの火傷&モーヤのシニア・ツアー
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今週アメリカはシンシナティで行われている男子マスターズ1000大会の『ウェスタン&サザン・オープン』に第2シードで出場中のラファエル・ナダルは、シンシナティ入りしてから、日本の鉄板焼きレストランにチーム・スタッフと食事に行ったんだって。
アメリカにある鉄板焼きレストランでは、シェフが目の前でステーキを焼いてくれるパフォーマンスを見せてくれるのがほとんど。そのレストランもそんな感じのもので、目の前でお肉を焼いてくれて、それを各お客さんへ出すためのプレートに分けてサービスしてくれるようなものだったらしいわ。
そこで出されたプレートは、もちろんステーキがアツアツで食べれるように、鉄板と同じくらい熱しているものなんだけど、何とナダルはその鉄板を触ってしまったんだって!
もちろん指に火傷を負ってしまったんだけど、最初はチーム・スタッフも冗談かと思っていたら、段々指に水膨れが・・・。元来右利きのナダルは、右手の人差指と中指の先に火傷を負ってしまったの。
幸いなことにナダルのプレーは左利き。サーブのトスを上げる時と、バックハンドを打つ時に左手を使うけど、彼は右手の人差指と中指にがっちりテーピングをして今週の試合に臨んでいたの。
その影響があったかなかったか・・・昨日の準々決勝ではマディ・フィッシュにストレートで負けちゃいましたね。まあそれには前日の疲労が大きな原因だって言われているわ。
まずシングルスではフェルナンド・ベルダスコと3時間38分の接戦を行った後に、ダブルスに登場。70分の試合を行っていたの。ダブルスは負けちゃったけどね。つまり2試合で約5時間の試合をしたことから、その疲れが取れていなかったって。ナダルも人間なんですよね(笑)。
ところで、練習ではなくプライベートの外出で怪我を負ったのはここ最近では3人目。去年ウィンブルドン優勝直後にドイツはミュンヘンのレストランで割れたグラスで足を切ってしまったセリーナ・ウィリアムズと、今年の4月に甥の結婚式で捻挫をしてしまったキム・クレイステルス。
そう考えると選手達は、練習している時だけじゃなくて、プライベートでも気を付けないといけないわね。スポーツ選手はちょっとした怪我でも結果に影響するかも知れないから、特に注意が必要ね。
昨日から始まったATPツアーが統括する男子シニア・ツアーの『ATPチャンピオンズ・ツアー』に出場予定だったジョン・マッケンローが怪我のために欠場を申し入れたために、代わってカルロス・モーヤが出場することになったの。
去年のシーズンを最後に15年の現役生活にピリオドを打ったモーヤは、今年の5月のコロンビア大会でシニア・ツアーへのデビューを果たし準優勝。翌週のブラジルはサンパウロ大会では見事な優勝を飾っていたの。
昨日の19日から21日まで行われる今回の大会はベルギーで開催されており、グループBにいるモーヤはアンリ・ルコント、ガイ・フォルジとラウンドロビンを行います。グループAにはビヨン・ボルグ、マッツ・ビランデル、リチャード・クライチェックが出場してます。
マッケンローは先週トロントで行われた女子大会でのイベントとして、マイケル・チャンとシングルスの試合をしている最中に左足ハムストリングに怪我を負ってしまったのよね。それでもマッケンローはベルギーに飛んで、大会をサポートしているみたい。
「ずっと治療しているけど、試合には間に合いそうにないよ。ベルギーでプレー出来なくなってしまったことは残念でのらないが、それでも喜んでベルギーほ行き、大会をサポートしたいって思っているんだ。現地に行くことでスポンサーに会ったり大会が主催者するチャリティーに参加もできるし、何よりベルギーのテニスファンにも会えるからね。」ってマッケンローは語ってました。彼の人柄が分かりますね。
大会の試合結果はまた、来週にでもご報告しま~っす。
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今週アメリカはシンシナティで行われている男子マスターズ1000大会の『ウェスタン&サザン・オープン』に第2シードで出場中のラファエル・ナダルは、シンシナティ入りしてから、日本の鉄板焼きレストランにチーム・スタッフと食事に行ったんだって。
アメリカにある鉄板焼きレストランでは、シェフが目の前でステーキを焼いてくれるパフォーマンスを見せてくれるのがほとんど。そのレストランもそんな感じのもので、目の前でお肉を焼いてくれて、それを各お客さんへ出すためのプレートに分けてサービスしてくれるようなものだったらしいわ。
そこで出されたプレートは、もちろんステーキがアツアツで食べれるように、鉄板と同じくらい熱しているものなんだけど、何とナダルはその鉄板を触ってしまったんだって!
もちろん指に火傷を負ってしまったんだけど、最初はチーム・スタッフも冗談かと思っていたら、段々指に水膨れが・・・。元来右利きのナダルは、右手の人差指と中指の先に火傷を負ってしまったの。
幸いなことにナダルのプレーは左利き。サーブのトスを上げる時と、バックハンドを打つ時に左手を使うけど、彼は右手の人差指と中指にがっちりテーピングをして今週の試合に臨んでいたの。
その影響があったかなかったか・・・昨日の準々決勝ではマディ・フィッシュにストレートで負けちゃいましたね。まあそれには前日の疲労が大きな原因だって言われているわ。
まずシングルスではフェルナンド・ベルダスコと3時間38分の接戦を行った後に、ダブルスに登場。70分の試合を行っていたの。ダブルスは負けちゃったけどね。つまり2試合で約5時間の試合をしたことから、その疲れが取れていなかったって。ナダルも人間なんですよね(笑)。
ところで、練習ではなくプライベートの外出で怪我を負ったのはここ最近では3人目。去年ウィンブルドン優勝直後にドイツはミュンヘンのレストランで割れたグラスで足を切ってしまったセリーナ・ウィリアムズと、今年の4月に甥の結婚式で捻挫をしてしまったキム・クレイステルス。
そう考えると選手達は、練習している時だけじゃなくて、プライベートでも気を付けないといけないわね。スポーツ選手はちょっとした怪我でも結果に影響するかも知れないから、特に注意が必要ね。
昨日から始まったATPツアーが統括する男子シニア・ツアーの『ATPチャンピオンズ・ツアー』に出場予定だったジョン・マッケンローが怪我のために欠場を申し入れたために、代わってカルロス・モーヤが出場することになったの。
去年のシーズンを最後に15年の現役生活にピリオドを打ったモーヤは、今年の5月のコロンビア大会でシニア・ツアーへのデビューを果たし準優勝。翌週のブラジルはサンパウロ大会では見事な優勝を飾っていたの。
昨日の19日から21日まで行われる今回の大会はベルギーで開催されており、グループBにいるモーヤはアンリ・ルコント、ガイ・フォルジとラウンドロビンを行います。グループAにはビヨン・ボルグ、マッツ・ビランデル、リチャード・クライチェックが出場してます。
マッケンローは先週トロントで行われた女子大会でのイベントとして、マイケル・チャンとシングルスの試合をしている最中に左足ハムストリングに怪我を負ってしまったのよね。それでもマッケンローはベルギーに飛んで、大会をサポートしているみたい。
「ずっと治療しているけど、試合には間に合いそうにないよ。ベルギーでプレー出来なくなってしまったことは残念でのらないが、それでも喜んでベルギーほ行き、大会をサポートしたいって思っているんだ。現地に行くことでスポンサーに会ったり大会が主催者するチャリティーに参加もできるし、何よりベルギーのテニスファンにも会えるからね。」ってマッケンローは語ってました。彼の人柄が分かりますね。
大会の試合結果はまた、来週にでもご報告しま~っす。
2011年08月19日
ウォズニアキの新コーチ&セリーナの週末
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現在世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキは、アメリカのハードコート・シーズンに入って2大会連続の初戦敗退と、彼女らしからぬプレーごが続いてるの。そんの彼女は、これまでコーチとして同行していたお父さんのピオトロさんとのコーチとしての関係を終わらせることにしたんだって。
でも実はそれはこの2月大会の結果からではなくて、カロリーンがウィンブルドンの4回戦でドミニカ・チブルコワに敗れた時に既に話し合っていたことなんだって。
ウォズニアキは新しいコーチを雇っているって噂なんだけど、そのコーチはまだ彼女に同行してツアーを回ってはいないの。だからこれまで通りお父さんのピオトロさんが先週のトロントと今週のシンシナティにコーチとして一緒にいたとか。
先週のトロント大会では初戦となった2回戦でロベルタ・ビンチに、今週のシンシナティ大会では主催者推薦のクリスティーナ・マーケイルに敗退するなど、特にマーケイル戦ではミスの連発で、彼女の持ち味の安定感は全く無くなってしまっていたの。
その試合では、お父さんのピオトロさんがコートに行き、カロリーンに怒鳴り付けている姿が目撃されているなど、彼女自身だけじゃなくてピオトロさんもイライラを募らせていたらしいの。
新しいコーチは、元ツアープロだって言う話なんだけど、詳しい事は明らかにされていないの。一説によると、ピオトロさんがコーチでなくなることは決まっているけど、実はまだ新コーチは雇ってはいないのではって噂も持ち上がっているんだとか。
ウォズニアキはアディダスと契約しているの。そのアディダスは、契約選手に対するコーチング・システムがあって、彼女もアディダス専属コーチのスヴェン・グローネフェルドが師事を仰いでいたこともあったの。
ピオトロさんはグローネフェルド氏ではなく、別のコーチを望んでいるとの話も。それは、カロリーンがメジャー・タイトルが取れないのは、彼女の保守的なプレーが原因だと言われていて、より攻撃的なプレーになるためには、それに適したコーチが必要だって感じているかららしいの。
「毎日朝から晩までカロリーンがどうやってプレーするべきだって色々言われているんだ。だから彼女は新しいことをトライしていて、もっと攻撃的なプレーをしようとしている。でもご覧のように今の彼女は全く勝てない。なぜならどんなプレーをして良いのか彼女自身が分かっていないからさ。まあ、それはどうであれ、私は彼女の父親で常にサポートして行くことには変わりは無い。」
ってピオトロさんは取材に来た記者のインタビューに答えてました。来週のニューヘブン大会にも出場するカロリーン。USオープン前に多少の改善をしたところね。
今週のシンシナティ大会の2回戦前に、右足親指の怪我を理由に欠場しちゃったセリーナ・ウィリアムズだけど、そのお陰(?)で今週末に行われる親しい友人の結婚式に出席できることになりそうなの。
その友人は、テレビ・タレントで女優やモデルもしているキム・カーダシアン、30歳なの。彼女はNBAで活躍中のクリス・ハンフリーズ選手、26歳と結婚式を挙げる予定。
欠場を申し入れた後の記者会見でそのことを聞かれたセリーナは「こうした状況になったので、時間が出来たからおそらく行くと思うわ。そのことは考えていなかったけどね。」って語っておりました。
彼女のツイッターを見る限り、足の状態はだいぶ良くなったみたいで、USオープンにはファンの期待に添えるようになったみたい。ま、大事を取っての欠場だったから、そこまでは悪くなかったみたいだから、数日の休養で回復したんじゃないかしら?
このところのプレーでは、USオープンの大本命とされているからね。姉のヴィーナス共々、元気な姿を見せて欲しいものだわ。
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現在世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキは、アメリカのハードコート・シーズンに入って2大会連続の初戦敗退と、彼女らしからぬプレーごが続いてるの。そんの彼女は、これまでコーチとして同行していたお父さんのピオトロさんとのコーチとしての関係を終わらせることにしたんだって。
でも実はそれはこの2月大会の結果からではなくて、カロリーンがウィンブルドンの4回戦でドミニカ・チブルコワに敗れた時に既に話し合っていたことなんだって。
ウォズニアキは新しいコーチを雇っているって噂なんだけど、そのコーチはまだ彼女に同行してツアーを回ってはいないの。だからこれまで通りお父さんのピオトロさんが先週のトロントと今週のシンシナティにコーチとして一緒にいたとか。
先週のトロント大会では初戦となった2回戦でロベルタ・ビンチに、今週のシンシナティ大会では主催者推薦のクリスティーナ・マーケイルに敗退するなど、特にマーケイル戦ではミスの連発で、彼女の持ち味の安定感は全く無くなってしまっていたの。
その試合では、お父さんのピオトロさんがコートに行き、カロリーンに怒鳴り付けている姿が目撃されているなど、彼女自身だけじゃなくてピオトロさんもイライラを募らせていたらしいの。
新しいコーチは、元ツアープロだって言う話なんだけど、詳しい事は明らかにされていないの。一説によると、ピオトロさんがコーチでなくなることは決まっているけど、実はまだ新コーチは雇ってはいないのではって噂も持ち上がっているんだとか。
ウォズニアキはアディダスと契約しているの。そのアディダスは、契約選手に対するコーチング・システムがあって、彼女もアディダス専属コーチのスヴェン・グローネフェルドが師事を仰いでいたこともあったの。
ピオトロさんはグローネフェルド氏ではなく、別のコーチを望んでいるとの話も。それは、カロリーンがメジャー・タイトルが取れないのは、彼女の保守的なプレーが原因だと言われていて、より攻撃的なプレーになるためには、それに適したコーチが必要だって感じているかららしいの。
「毎日朝から晩までカロリーンがどうやってプレーするべきだって色々言われているんだ。だから彼女は新しいことをトライしていて、もっと攻撃的なプレーをしようとしている。でもご覧のように今の彼女は全く勝てない。なぜならどんなプレーをして良いのか彼女自身が分かっていないからさ。まあ、それはどうであれ、私は彼女の父親で常にサポートして行くことには変わりは無い。」
ってピオトロさんは取材に来た記者のインタビューに答えてました。来週のニューヘブン大会にも出場するカロリーン。USオープン前に多少の改善をしたところね。
今週のシンシナティ大会の2回戦前に、右足親指の怪我を理由に欠場しちゃったセリーナ・ウィリアムズだけど、そのお陰(?)で今週末に行われる親しい友人の結婚式に出席できることになりそうなの。
その友人は、テレビ・タレントで女優やモデルもしているキム・カーダシアン、30歳なの。彼女はNBAで活躍中のクリス・ハンフリーズ選手、26歳と結婚式を挙げる予定。
欠場を申し入れた後の記者会見でそのことを聞かれたセリーナは「こうした状況になったので、時間が出来たからおそらく行くと思うわ。そのことは考えていなかったけどね。」って語っておりました。
彼女のツイッターを見る限り、足の状態はだいぶ良くなったみたいで、USオープンにはファンの期待に添えるようになったみたい。ま、大事を取っての欠場だったから、そこまでは悪くなかったみたいだから、数日の休養で回復したんじゃないかしら?
このところのプレーでは、USオープンの大本命とされているからね。姉のヴィーナス共々、元気な姿を見せて欲しいものだわ。
2011年08月18日
ヤンコビッチのアクシデント&ホップマンカップ
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元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチがとんだアクシデントに遭遇しちゃったの。それは現在出場中のアメリカはシンシナティ大会でのこと。
シンシナティ入りしたヤンコビッチは、火曜日の1回戦に備えて練習するために会場へ車で向かったの。その途中、突然車が止まって動かなくなってしまったんだって!
「車で会場へ向かっていたの。コーチとお母さんとヒッティング・パートナーと。すると突然車が止まってしまったの。するとお母さんが、゛この車、動かないわ゛って。゛動かないってどう言う事?何かあったの?゛って言いながら見てみると、ガスメーターがゼロになっていたの。」
「練習時間まで20分しかないと気が付くとコーチと一緒にガソリンスタンドまで走ったの。ガソリンを買ったわ良いけど、どうって入れていいのか分からなかったわ。だってこんなこと起きたことがなかったから!そんなことをやっていたら、沢山の選手達が通りすぎたの。いったい何をやっているのかって見ながら。」
何とかガソリンを入れて車を走らせて大きな問題にならなかったヤンコビッチだけど、どの選手も止まりもせずに通りすぎて行ってしまったことには、ちょっと憤慨していたみたい。
「もし私がそこを通り掛かったら、当然止まって助けるわ。だって人間ですもの!」って、冗談混じりに語ってました。最近スランプ気味のヤンコビッチだけど、昨日の2回戦を勝利して、久々に同一大会で2連勝をかざってました。USオープンへ向けて、スランプ脱出と行くかしらね!
毎年年明けにオーストラリアはパースで開催される男女混合の国別対抗戦のホップマンカップに、今年の全仏オープン・チャンピオンのリー・ナと、ウィンブルドン・チャンピオンのペトラ・クヴィトバが出場することが発表されました。
各国から男女1名ずつが出て、それぞれのシングルスとミックスダブルスを行って勝敗を争うのがホップマンカップ。リーは中国男子期待の19歳のウー・ディと、クヴィトバは世界ランク9度のトマス・ベルディフと一緒に出場します。
今年の12月31日から来年の1月7日まで開催される来年のホップマンは、地元オーストラリアからは元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットとジャーミラ・ガイドソバが出場を表明してます。
日本からも出場できると良いわね。日本の将来のためには森田あゆみ選手と錦織圭選手のペアーになるかしら?話題としてはやっぱりクルム伊達公子選手と錦織選手よね!!!
そうそう、クルム伊達選手、今週のシンシナティの予選を突破して本戦1回戦を前に左手を怪我して棄権。どうしたのかと心配していたら、バスルームで転んで怪我をしたとの噂で、4から6週間の治療が必要だって診断されたんだって。
来週開催されるテキサスのダラス大会のエントリーリストに彼女の名前があったけど、そのリストからも名前が消えてました。USオープンもこの分だと無理っぽいです。本当に残念だけど、今はしっかり治療してもらうしかないですね。
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元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチがとんだアクシデントに遭遇しちゃったの。それは現在出場中のアメリカはシンシナティ大会でのこと。
シンシナティ入りしたヤンコビッチは、火曜日の1回戦に備えて練習するために会場へ車で向かったの。その途中、突然車が止まって動かなくなってしまったんだって!
「車で会場へ向かっていたの。コーチとお母さんとヒッティング・パートナーと。すると突然車が止まってしまったの。するとお母さんが、゛この車、動かないわ゛って。゛動かないってどう言う事?何かあったの?゛って言いながら見てみると、ガスメーターがゼロになっていたの。」
「練習時間まで20分しかないと気が付くとコーチと一緒にガソリンスタンドまで走ったの。ガソリンを買ったわ良いけど、どうって入れていいのか分からなかったわ。だってこんなこと起きたことがなかったから!そんなことをやっていたら、沢山の選手達が通りすぎたの。いったい何をやっているのかって見ながら。」
何とかガソリンを入れて車を走らせて大きな問題にならなかったヤンコビッチだけど、どの選手も止まりもせずに通りすぎて行ってしまったことには、ちょっと憤慨していたみたい。
「もし私がそこを通り掛かったら、当然止まって助けるわ。だって人間ですもの!」って、冗談混じりに語ってました。最近スランプ気味のヤンコビッチだけど、昨日の2回戦を勝利して、久々に同一大会で2連勝をかざってました。USオープンへ向けて、スランプ脱出と行くかしらね!
毎年年明けにオーストラリアはパースで開催される男女混合の国別対抗戦のホップマンカップに、今年の全仏オープン・チャンピオンのリー・ナと、ウィンブルドン・チャンピオンのペトラ・クヴィトバが出場することが発表されました。
各国から男女1名ずつが出て、それぞれのシングルスとミックスダブルスを行って勝敗を争うのがホップマンカップ。リーは中国男子期待の19歳のウー・ディと、クヴィトバは世界ランク9度のトマス・ベルディフと一緒に出場します。
今年の12月31日から来年の1月7日まで開催される来年のホップマンは、地元オーストラリアからは元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットとジャーミラ・ガイドソバが出場を表明してます。
日本からも出場できると良いわね。日本の将来のためには森田あゆみ選手と錦織圭選手のペアーになるかしら?話題としてはやっぱりクルム伊達公子選手と錦織選手よね!!!
そうそう、クルム伊達選手、今週のシンシナティの予選を突破して本戦1回戦を前に左手を怪我して棄権。どうしたのかと心配していたら、バスルームで転んで怪我をしたとの噂で、4から6週間の治療が必要だって診断されたんだって。
来週開催されるテキサスのダラス大会のエントリーリストに彼女の名前があったけど、そのリストからも名前が消えてました。USオープンもこの分だと無理っぽいです。本当に残念だけど、今はしっかり治療してもらうしかないですね。
2011年08月17日
日本人の活躍で~~~っす。
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恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではアメリカはニューヨークでの5万ドルのサーキットでは、飯島久美子選手、藤原里華選手共に初戦で姿を消してしまいました。イタリアの1万ドルでは、大西香選手が1回戦で、第4シードの渡邊廣乃選手が2回戦で敗退でした。第8シードの樋口由佳選手はベスト8入りでした。ダブルスでは、第2シードの樋口&渡邊ペアーが決勝で第1シード・ペアーを下して優勝しました。ルーマニアの1万ドルでは美濃越舞選手が2回戦負けでした。
台湾の1万ドルでは、1回戦で第7シードの越野由梨奈選手、中野佑美選手、清水咲子選手、宮村美紀選手、予選を勝ち上がった古賀愛選手が、2回戦では、第2シードの手塚玲美選手、第4シードで井上雅選手、宮崎優実選手が敗退でした。ベスト8には山外涼月選手が、ベスト4には第6シダブルスでは、ードの田中真梨選手が入りました。牟田口恵美選手は決勝戦へ進みましたが、惜しくも途中棄権で準優勝でした。ダブルスでは、牟田口&井上ペアと、台湾人選手と組んだ中野ペアがベスト4でした。
今週は、イタリアの1万ドルには大西香選手が、ルーマニアの1万ドルには引き続き美濃越舞選手が出場してます。
台湾の1万ドルには、第3シードで田中真梨、第4シードで井上雅、第6シードで中野佑美、第7シードで宮崎優実、清水咲子、山外涼月、予選を勝ち上がって古賀愛、ラッキールーザーで布目千尋選手が出場してます。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、第9シードの杉田祐一選手1回戦で、ウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャーでも、三橋淳選手が初戦敗退でした。
カザフスタンの1万ドルでは、松尾友貴選手が1回戦で、予選を勝ち上がった綿貫裕介選手が2回戦で敗退でした。第4シードの小野澤新選手はベスト4でした。ダブルスでは、松尾&小野澤ペアがベスト4でした。スペインの1万ドルでは江原弘靖選手が出場予定だったけど、試合開始前に棄権を申し入れてしまったみたいね。
イタリアの1万ドルは鈴木貴男選手、内山靖崇選手、予選を勝ち上がった関口周一選手揃って初戦敗退でした。
今週はウズベキスタンの5万ドルのチャレンジャーに、ラッキールーザーで三橋淳選手が出場してます。
イタリアの1万ドルのフューチャーズ大会には鈴木貴雄、関口周一選手が、ポーランドの1万ドルには、第7シードで佐藤文平選手が、スペインの1万ドルには、第6シードで江原弘靖、第7シードでダニエル太郎選手が出場してます。
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恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではアメリカはニューヨークでの5万ドルのサーキットでは、飯島久美子選手、藤原里華選手共に初戦で姿を消してしまいました。イタリアの1万ドルでは、大西香選手が1回戦で、第4シードの渡邊廣乃選手が2回戦で敗退でした。第8シードの樋口由佳選手はベスト8入りでした。ダブルスでは、第2シードの樋口&渡邊ペアーが決勝で第1シード・ペアーを下して優勝しました。ルーマニアの1万ドルでは美濃越舞選手が2回戦負けでした。
台湾の1万ドルでは、1回戦で第7シードの越野由梨奈選手、中野佑美選手、清水咲子選手、宮村美紀選手、予選を勝ち上がった古賀愛選手が、2回戦では、第2シードの手塚玲美選手、第4シードで井上雅選手、宮崎優実選手が敗退でした。ベスト8には山外涼月選手が、ベスト4には第6シダブルスでは、ードの田中真梨選手が入りました。牟田口恵美選手は決勝戦へ進みましたが、惜しくも途中棄権で準優勝でした。ダブルスでは、牟田口&井上ペアと、台湾人選手と組んだ中野ペアがベスト4でした。
今週は、イタリアの1万ドルには大西香選手が、ルーマニアの1万ドルには引き続き美濃越舞選手が出場してます。
台湾の1万ドルには、第3シードで田中真梨、第4シードで井上雅、第6シードで中野佑美、第7シードで宮崎優実、清水咲子、山外涼月、予選を勝ち上がって古賀愛、ラッキールーザーで布目千尋選手が出場してます。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、第9シードの杉田祐一選手1回戦で、ウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャーでも、三橋淳選手が初戦敗退でした。
カザフスタンの1万ドルでは、松尾友貴選手が1回戦で、予選を勝ち上がった綿貫裕介選手が2回戦で敗退でした。第4シードの小野澤新選手はベスト4でした。ダブルスでは、松尾&小野澤ペアがベスト4でした。スペインの1万ドルでは江原弘靖選手が出場予定だったけど、試合開始前に棄権を申し入れてしまったみたいね。
イタリアの1万ドルは鈴木貴男選手、内山靖崇選手、予選を勝ち上がった関口周一選手揃って初戦敗退でした。
今週はウズベキスタンの5万ドルのチャレンジャーに、ラッキールーザーで三橋淳選手が出場してます。
イタリアの1万ドルのフューチャーズ大会には鈴木貴雄、関口周一選手が、ポーランドの1万ドルには、第7シードで佐藤文平選手が、スペインの1万ドルには、第6シードで江原弘靖、第7シードでダニエル太郎選手が出場してます。
2011年08月16日
ウォズニアキの恋のお相手は・・・
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現在女子テニス世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキに、ロマンスの噂が・・・。お相手は北アイルランド出身のプロ・ゴルファーのロリー・マキロイ。先月21歳になったウォズニアキに対して、マキロイは5月に22歳になった若手実力者。
6月に行われたゴルフのUSオープンで優勝した彼。そのころウォズニアキはウィンブルドンに出場していたけど、その後二人は偶然移動中の飛行機で席が前後になったことから知り合いになって急接近したって噂。
その時のことをウォズニアキはツイッターで呟いていたらしく、その後二人は一緒に食事をする姿も目撃されて、それからも二人はツイッターでもやり取りしていたんだって。
マキロイは6年間付き合っていた2歳年下のガールフレンドがいたのは公にしていたんだけど、その彼女とは去年のクリスマス頃に破局を迎えていたらしいわ。
そして今週アメリカはシンシナティで行われている大会にウォズニアキが出場するのを受けて、マキロイは先週アメリカはアトランタで行われていた大会後に、シンシナティ入りをしてウォズニアキの練習コートに現れた姿がYou Tubeにアップされていました。
そしてその時のお写真が左のもの。お二人とも笑顔が本当に素敵ですね。
数時間前のウォズニアキのツイートでは、練習コートに押し寄せたファンにサインを求められてそれに答えてる姿の画像がアップされていました。そしてその近くで同じようにサインに答えていたのが、マキロイだったの。
ウォズニアキは「何かこの大会で人気があるのは、私だけじゃないみたい・・・」ってマキロイへ呟いてました。
どうやら二人の仲は噂の域を超えて本物らしいってことかしらね。そんなハッピーはウォズニアキだけど先週のトロント大会では初戦となる2回戦敗退。ボーイフレンドの応援で、今週は好成績を上げることが出来るかしらね???
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現在女子テニス世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキに、ロマンスの噂が・・・。お相手は北アイルランド出身のプロ・ゴルファーのロリー・マキロイ。先月21歳になったウォズニアキに対して、マキロイは5月に22歳になった若手実力者。
6月に行われたゴルフのUSオープンで優勝した彼。そのころウォズニアキはウィンブルドンに出場していたけど、その後二人は偶然移動中の飛行機で席が前後になったことから知り合いになって急接近したって噂。
その時のことをウォズニアキはツイッターで呟いていたらしく、その後二人は一緒に食事をする姿も目撃されて、それからも二人はツイッターでもやり取りしていたんだって。
マキロイは6年間付き合っていた2歳年下のガールフレンドがいたのは公にしていたんだけど、その彼女とは去年のクリスマス頃に破局を迎えていたらしいわ。
そして今週アメリカはシンシナティで行われている大会にウォズニアキが出場するのを受けて、マキロイは先週アメリカはアトランタで行われていた大会後に、シンシナティ入りをしてウォズニアキの練習コートに現れた姿がYou Tubeにアップされていました。
そしてその時のお写真が左のもの。お二人とも笑顔が本当に素敵ですね。
数時間前のウォズニアキのツイートでは、練習コートに押し寄せたファンにサインを求められてそれに答えてる姿の画像がアップされていました。そしてその近くで同じようにサインに答えていたのが、マキロイだったの。
ウォズニアキは「何かこの大会で人気があるのは、私だけじゃないみたい・・・」ってマキロイへ呟いてました。
どうやら二人の仲は噂の域を超えて本物らしいってことかしらね。そんなハッピーはウォズニアキだけど先週のトロント大会では初戦となる2回戦敗退。ボーイフレンドの応援で、今週は好成績を上げることが出来るかしらね???
2011年08月13日
クルム伊達に惨敗したオブライエンが引退
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若くしてテニス人生に幕を下ろした選手がいます。ケイティ・オブライエン、25歳。オブライエンを我々日本人が一番最近耳にしたのは、今年のウィンブルドン。クルム伊達公子選手の1回戦の対戦相手が彼女だったの。
主催者推薦で出場していた彼女だけど、結果はクルム伊達選手が6-0、7-5と圧倒しての勝利。第2セットこそ競っているスコアーだけど、試合内容は全くクルム伊達選手が主導権を握っていた展開でした。
翌日のイギリスの新聞ではクルム伊達選手を大きく扱っていました。でもそれは、もちろんクルム伊達選手のプレーを称賛してはいたけど、遠まわしにオブライエンや他のイギリス人選手の不甲斐なさを皮肉っていた記事だったみたい。
オブライエンは試合後に、しばらくテニスはしたくない・・・みたいな発言をしていたとか。実際、彼女はウィンブルドン以降は大会に出場していなかったのよね。そして今回の引退発表になってしまったの・・・まさか引退しちゃうだなんて・・・
「引退するにはまだ若い年齢だと言うことは分かっています。でも、本当に長い間、テニスに没頭して来た人生を歩んで来ました。だからこの辺で、違う道を探す準備が出来たと感じたのです。」ってオブライエンは今の心境を語っていました。
彼女は去年2月に自己最高位の84位を記録したけど、その後はそのランキングを維持することはできず、2006年終盤から去年の後半も、ずっと100位台をうろうろする状態だったの。
今年に入ってそのランキングも200位台へと下げてしまって、ウィンブルドンの敗退後には、地元イギリスのメディアから非難とも取れる意見を浴びせられていたから、肉体的より精神的な疲労が大きくて、今回の引退の原因になったんじゃないかなってPinkyは思います。
そのクルム伊達選手だって若くして引退しているけど、当時の彼女の引退した理由はやっぱり精神的な部分が大きかったと思うし、今のようにテニスに対するモチベーションが無かったのは事実だったようだしね。
何はともあれ、本人が考えて決めたこと。本当にお疲れ様でした。今後は第2の人生を謳歌して下さいね。
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若くしてテニス人生に幕を下ろした選手がいます。ケイティ・オブライエン、25歳。オブライエンを我々日本人が一番最近耳にしたのは、今年のウィンブルドン。クルム伊達公子選手の1回戦の対戦相手が彼女だったの。
主催者推薦で出場していた彼女だけど、結果はクルム伊達選手が6-0、7-5と圧倒しての勝利。第2セットこそ競っているスコアーだけど、試合内容は全くクルム伊達選手が主導権を握っていた展開でした。
翌日のイギリスの新聞ではクルム伊達選手を大きく扱っていました。でもそれは、もちろんクルム伊達選手のプレーを称賛してはいたけど、遠まわしにオブライエンや他のイギリス人選手の不甲斐なさを皮肉っていた記事だったみたい。
オブライエンは試合後に、しばらくテニスはしたくない・・・みたいな発言をしていたとか。実際、彼女はウィンブルドン以降は大会に出場していなかったのよね。そして今回の引退発表になってしまったの・・・まさか引退しちゃうだなんて・・・
「引退するにはまだ若い年齢だと言うことは分かっています。でも、本当に長い間、テニスに没頭して来た人生を歩んで来ました。だからこの辺で、違う道を探す準備が出来たと感じたのです。」ってオブライエンは今の心境を語っていました。
彼女は去年2月に自己最高位の84位を記録したけど、その後はそのランキングを維持することはできず、2006年終盤から去年の後半も、ずっと100位台をうろうろする状態だったの。
今年に入ってそのランキングも200位台へと下げてしまって、ウィンブルドンの敗退後には、地元イギリスのメディアから非難とも取れる意見を浴びせられていたから、肉体的より精神的な疲労が大きくて、今回の引退の原因になったんじゃないかなってPinkyは思います。
そのクルム伊達選手だって若くして引退しているけど、当時の彼女の引退した理由はやっぱり精神的な部分が大きかったと思うし、今のようにテニスに対するモチベーションが無かったのは事実だったようだしね。
何はともあれ、本人が考えて決めたこと。本当にお疲れ様でした。今後は第2の人生を謳歌して下さいね。
2011年08月11日
コナーズ&ウッズのフェデラーへの気持ち
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かつてのテニス界を制したジミー・コナーズは、1970年代には160週連続で世界1位の座についていたのよね。そんな彼は、30歳になったばかりのロジャー・フェデラーがまた1位になる可能性がないわけじゃないって思っているみたい。
「彼は未だにかなりフィットした体を維持していると思うんだ。それを見る限り、30と言う年齢は問題じゃないと思う。素晴らしい試合を続けているしね。このレベルをキープするには、正しいトレーニングに多くの時間と労力を費やす必要がある。彼がそう望んで、それを実行したら、また世界の頂点に立つことだって不可能じゃないさ。」
「ただ今は、1人の選手を倒せば良いわけじゃない。ジョコビッチやナダル、それこらマレーだっている。それに、その下にも新な選手が現れて、彼の前に立ちはだかる可能性だってあるけどね。」
かつてのピークの時と比べると、彼のプレーの安定感の低下とか、ライバルの台頭などを考えたら、また世界1位になるのはもちろん簡単なことじゃないけど、全く不可能なわけじゃないって言いたいみたい。特に30歳になった今は、キャリア終盤って言われても仕方ないものね。
そんな彼は、かつてから親交の深い、ゴルフ界の王者であるタイガー・ウッズとの関係が、今では疎遠になってしまったってスポーツ・イラストレーテッドが報じていたの。そのことを受けてウッズがフェデラーについて語っていたの。
ウッズの一連のスキャンダルから離婚に至った頃から、両者は音信不通だって報道されていたらしいの。
「彼は30歳になったのか・・・歳を取ったね。私達は未だにメールのやりとりを続けているさ。もう何年も親しい間柄だし、常に連絡を取り合っているのさ。彼は今週はモントリオールで試合に出ているよね。お互いの近況も報告しあってるさ。」
「彼が出場する全ての大会だって情報を得ているし、僕が出場する全ての大会だって彼はそうしてるさ。まあ、僕はしばらく大会に出場していなかったけどね。彼が元気に試合に出場している姿を見るのは嬉しいし、ウィンブルドンはちょっと彼には残念だったけどね。」
「でも彼は体もフィットしているし、だから彼自身も良い感じでいるんだと思う。ちょっと勢いが必要なだけだと思うし、USオープンも間近に迫っていて、きっと良いプレーを見せてくれるはずさ。ハードコートでは好成績を残しているし、とても楽しみだね。」
って、ウッズは親しさをアピールしてました。お互いに世界の頂点に君臨していたもの同士。分かり合えることも多かったんじゃないかしら?そんな二人の関係は、ちょっとやそっとじゃ崩れないものなのかも知れないわね。
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かつてのテニス界を制したジミー・コナーズは、1970年代には160週連続で世界1位の座についていたのよね。そんな彼は、30歳になったばかりのロジャー・フェデラーがまた1位になる可能性がないわけじゃないって思っているみたい。
「彼は未だにかなりフィットした体を維持していると思うんだ。それを見る限り、30と言う年齢は問題じゃないと思う。素晴らしい試合を続けているしね。このレベルをキープするには、正しいトレーニングに多くの時間と労力を費やす必要がある。彼がそう望んで、それを実行したら、また世界の頂点に立つことだって不可能じゃないさ。」
「ただ今は、1人の選手を倒せば良いわけじゃない。ジョコビッチやナダル、それこらマレーだっている。それに、その下にも新な選手が現れて、彼の前に立ちはだかる可能性だってあるけどね。」
かつてのピークの時と比べると、彼のプレーの安定感の低下とか、ライバルの台頭などを考えたら、また世界1位になるのはもちろん簡単なことじゃないけど、全く不可能なわけじゃないって言いたいみたい。特に30歳になった今は、キャリア終盤って言われても仕方ないものね。
そんな彼は、かつてから親交の深い、ゴルフ界の王者であるタイガー・ウッズとの関係が、今では疎遠になってしまったってスポーツ・イラストレーテッドが報じていたの。そのことを受けてウッズがフェデラーについて語っていたの。
ウッズの一連のスキャンダルから離婚に至った頃から、両者は音信不通だって報道されていたらしいの。
「彼は30歳になったのか・・・歳を取ったね。私達は未だにメールのやりとりを続けているさ。もう何年も親しい間柄だし、常に連絡を取り合っているのさ。彼は今週はモントリオールで試合に出ているよね。お互いの近況も報告しあってるさ。」
「彼が出場する全ての大会だって情報を得ているし、僕が出場する全ての大会だって彼はそうしてるさ。まあ、僕はしばらく大会に出場していなかったけどね。彼が元気に試合に出場している姿を見るのは嬉しいし、ウィンブルドンはちょっと彼には残念だったけどね。」
「でも彼は体もフィットしているし、だから彼自身も良い感じでいるんだと思う。ちょっと勢いが必要なだけだと思うし、USオープンも間近に迫っていて、きっと良いプレーを見せてくれるはずさ。ハードコートでは好成績を残しているし、とても楽しみだね。」
って、ウッズは親しさをアピールしてました。お互いに世界の頂点に君臨していたもの同士。分かり合えることも多かったんじゃないかしら?そんな二人の関係は、ちょっとやそっとじゃ崩れないものなのかも知れないわね。
2011年08月10日
ウォズニアキの気持ち
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世界ランク1位にいながら、グランドスラム優勝のないカロリーナ・ウォズニアキ。そのことについて、こんな風に語っていました。
「正直なところ、そのことはあまり考えていないわ。自分自身のことだけを考えるようにしているの。テニスは個人競技。自分が何をしようと、誰かからは何か言われてしまうものだしね。今のポジションには満足しているし、今の現状もエンジョイしているわ。人々が信じようとなかろうと、どうでも良いの。自分が自分自身を信じているし、それが一番大切なことでさそょ?」
そおよね。世界の頂点に立てば、色んなことを言われてしまうけど、その全てを気にしてたらやって行けないかも知れないものね。いわゆる、ポジティブ・シンキングね。
そんな彼女は、今週カナダはトロントで開催中のロジャース・カップから、アメリカのハードコート・シーズンをスタートさせます。現地時間水曜日に、同大会の初戦となる2回戦に登場します。今季最後のグランドスラムであるUSオープンへ向けて、調子を上げたいところね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、カナダの10万ドルのサーキットで第5シードの土居美咲選手が1回戦で敗退でした。トルコの1万ドルでは第5シードの井上明里選手が2回戦敗退でした。ダブルスではベラルーシ人選手と組んだ井上選手がベスト4でした。
中国の7万5千ドルでは第3シードの瀬間詠里花選手、高雄恵利加選手、秋田史帆選手、岡田上千晶選手、予選を勝ちあがって中村藍子選手が1回戦で負けちゃいました。奈良くるみ選手と瀬間友里加選手が準々決勝で対決して奈良選手が勝利。そのまま決勝戦へ進んだけど、惜しくも準優勝でした。
今週はアメリカはニューヨークでの5万ドルのサーキットでは、飯島久美子、藤原里華選手が出場してます。イタリアの1万ドルには第4シードで渡邊廣乃、第8シードで樋口由佳、大西香選手が、ルーマニアの1万ドルには美濃越舞選手が単身で出場してます。
台湾の1万ドルには、第2シードで手塚玲美、第4シードで井上雅、第6シードで田中真梨、第7シードで越野由梨奈、中野佑美、宮崎優実、宮村美紀、清水咲子、山外涼月、牟田口恵美、予選を勝ち上がって古賀愛選手が出場してます。
ランキングでは奈良くるみ選手が231位から183位へ、瀬間友里加選手が204位から185位へ、江口実沙選手が345位から316位へ、田中真梨選手が503位から453位へ、今西美晴選手が661位から607位へ、田中優季選手が808位から751位へとジャンプしました。
男子ではカナダの10万ドルのチャレンジャー大会では、第4シードで出場の杉田祐一選手も、予選を勝ち上がった松井俊英選手も初戦敗退でした。中国の7万5千ドルのチャレンジャー大会では、近藤大生選手、予選を勝ち上がった三橋淳選手が1回戦で、第2シードの添田豪選手、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。
カザフスタンの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、松尾友貴選手が1回戦敗退で、第8シードの小野澤新選手はベスト8入りでした。ダブルスでは、チェコ人選手と組んだ小野澤選手がベスト4でした。
イタリアの1万ドルでは、第8シードの内山靖崇選手が1回戦敗退でした。第6シードの鈴木貴男選手はベスト8でした。ダブルスでは、アルゼンチン人選手と組んだ内山選手がベスト4でした。スペインの1万ドルでは、第7シードの江原弘靖選手と第8シードのダニエル太郎選手が揃ってベスト4でした。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に第9シードで杉田祐一選手が単身出場してます。ウズベキスタンの3マン5千ドルのチャレンジャーには、三橋淳選手が出場してます。
カザフスタンの1万ドルには、第4シードで小野澤新、松尾友貴、予選を勝ち上がって綿貫裕介選手が、スペインの1万ドルには江原弘靖選手が、イタリアの1万ドルには鈴木貴男、内山靖崇、予選を勝ち上がって関口周一選手が出場してます。
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世界ランク1位にいながら、グランドスラム優勝のないカロリーナ・ウォズニアキ。そのことについて、こんな風に語っていました。
「正直なところ、そのことはあまり考えていないわ。自分自身のことだけを考えるようにしているの。テニスは個人競技。自分が何をしようと、誰かからは何か言われてしまうものだしね。今のポジションには満足しているし、今の現状もエンジョイしているわ。人々が信じようとなかろうと、どうでも良いの。自分が自分自身を信じているし、それが一番大切なことでさそょ?」
そおよね。世界の頂点に立てば、色んなことを言われてしまうけど、その全てを気にしてたらやって行けないかも知れないものね。いわゆる、ポジティブ・シンキングね。
そんな彼女は、今週カナダはトロントで開催中のロジャース・カップから、アメリカのハードコート・シーズンをスタートさせます。現地時間水曜日に、同大会の初戦となる2回戦に登場します。今季最後のグランドスラムであるUSオープンへ向けて、調子を上げたいところね。
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女子では、カナダの10万ドルのサーキットで第5シードの土居美咲選手が1回戦で敗退でした。トルコの1万ドルでは第5シードの井上明里選手が2回戦敗退でした。ダブルスではベラルーシ人選手と組んだ井上選手がベスト4でした。
中国の7万5千ドルでは第3シードの瀬間詠里花選手、高雄恵利加選手、秋田史帆選手、岡田上千晶選手、予選を勝ちあがって中村藍子選手が1回戦で負けちゃいました。奈良くるみ選手と瀬間友里加選手が準々決勝で対決して奈良選手が勝利。そのまま決勝戦へ進んだけど、惜しくも準優勝でした。
今週はアメリカはニューヨークでの5万ドルのサーキットでは、飯島久美子、藤原里華選手が出場してます。イタリアの1万ドルには第4シードで渡邊廣乃、第8シードで樋口由佳、大西香選手が、ルーマニアの1万ドルには美濃越舞選手が単身で出場してます。
台湾の1万ドルには、第2シードで手塚玲美、第4シードで井上雅、第6シードで田中真梨、第7シードで越野由梨奈、中野佑美、宮崎優実、宮村美紀、清水咲子、山外涼月、牟田口恵美、予選を勝ち上がって古賀愛選手が出場してます。
ランキングでは奈良くるみ選手が231位から183位へ、瀬間友里加選手が204位から185位へ、江口実沙選手が345位から316位へ、田中真梨選手が503位から453位へ、今西美晴選手が661位から607位へ、田中優季選手が808位から751位へとジャンプしました。
男子ではカナダの10万ドルのチャレンジャー大会では、第4シードで出場の杉田祐一選手も、予選を勝ち上がった松井俊英選手も初戦敗退でした。中国の7万5千ドルのチャレンジャー大会では、近藤大生選手、予選を勝ち上がった三橋淳選手が1回戦で、第2シードの添田豪選手、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。
カザフスタンの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、松尾友貴選手が1回戦敗退で、第8シードの小野澤新選手はベスト8入りでした。ダブルスでは、チェコ人選手と組んだ小野澤選手がベスト4でした。
イタリアの1万ドルでは、第8シードの内山靖崇選手が1回戦敗退でした。第6シードの鈴木貴男選手はベスト8でした。ダブルスでは、アルゼンチン人選手と組んだ内山選手がベスト4でした。スペインの1万ドルでは、第7シードの江原弘靖選手と第8シードのダニエル太郎選手が揃ってベスト4でした。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に第9シードで杉田祐一選手が単身出場してます。ウズベキスタンの3マン5千ドルのチャレンジャーには、三橋淳選手が出場してます。
カザフスタンの1万ドルには、第4シードで小野澤新、松尾友貴、予選を勝ち上がって綿貫裕介選手が、スペインの1万ドルには江原弘靖選手が、イタリアの1万ドルには鈴木貴男、内山靖崇、予選を勝ち上がって関口周一選手が出場してます。
2011年08月09日
キムの来年&ドイツ勢の台頭
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今週カナダはトロントで開催中のロジャース・カップに、全仏オープンでまさかの2回戦敗退を喫して、ウィンブルドンの前哨戦のシュヘルトヘンボッシュの2回戦敗退以来の出場となるキム・クレイステルス。
彼女は、来年のロンドン・オリンピック後に2度目の引退をするって示唆していたけど、自身のテニス・キャリアについては、まだはっきりと決めていないって語って、その後もテニス・キャリアを続ける可能性も匂わせていました。
「オリンピック後にテニス人生を終わりにするとは言っていないわ。とりあえず現時点では、オリンピックまでを目処にスケジュールを立てて、体作りも考えているだけ。その後は、その時にどうなるかね。小さい大会を選んで、家族や友人を招いて、小ぢんまりとツアーを去るかも知れないわ。」
これまでも3度の優勝経験のあるUSオープンには、来年も出たいとは思っているようで「何年もあの場所では良いプレーが出来ているの。主人の家族もいつも応援に来てくれて、とても個人的な大会なの。オリンピックに出場したら、USオープンも出るつもりよ。数少ないビッグ・イベントに、ゴールを置くけど、今の自分には来年のオリンピックがそのビッグ・イベントなの。でもそれがそのイベントが最後と言う意味でもないわ。」だって。
現地時間9日のナオトマッチの最後の試合に組まれているキムの試合。日本時間10日のお昼くらいになると思うけど、どんなプレーを見せてくれるのかしら?
足首の怪我が完治していないうちに復帰したから、全仏もその後の大会も早いラウンドで敗退しちゃって、ウィンブルドンも欠場を余儀なくされた経緯もあるから、得意のUSオープン前には万全の体調で復帰して来るんじゃない?
去年のこの週はシンシナティ大会が行なわれていて、それに優勝しているキム。今週のトロントと来週のシンシナティで十分な調整をしてUSオープンに臨みたいところね!
月曜日発表の最新の世界ランクで自身初のトップ10入りしたのがアンドレア・ペトコビッチ。去年の今頃は40位前後にいて、年末ランキング32位で終わらせたペトコビッチは、今季は一気にトップ10入りを果たしたの。
これは2000年10月にアンケ・フーバーが10位にいて以来となるドイツ人女子選手のトップ10入りなの。これまでドイツ人女子選手がトップ10入りしたのは6人目なのよね。
ベッチナ・バンジが1983年3月に自己最高位の6位に、シルビア・ハニカが1983年9月に自己最高位の5位に、クラウディア・コーデ=キルシュが1985年9月に自己最高位の4位に、シュテフィー・グラフが1987年8月に世界ランク1位に、1996年10月にアンケ・フーバーが自己最高位の4位に上り詰めてます。
そして今、他にもドイツ人選手で上り調子の選手が。今週自己最高位を更新して21位になったサビーネ・リシキ。これまで記録した22位を塗り替えたんだけど、怪我でツアー離脱を余儀なくされて、4月にはトップ200からも脱落していたのよね。
もし、リシキがトップ20入りして、ペトコビッチと現在20位のユリア・ゲルゲスもトップ20にいたとしたら、1995年の3月以来となる3人のドイツ人がトップ20にいることになるわ。
グラフが去ったあとフーバーも徐々にランキングを下げて、ドイツ女子テニス界が長いトンネルに入ってしまっていたけど、こうして復活して来たってことね。リシキもゲルゲスも上り調子の選手だから、トップ20と言わず、ペトコビッチと並んでトップ10入りする可能性だって・・・。
日本人ではクルム伊達公子選手が4位、杉山愛さんが8位と、これまでは2人だけ。そこまで望まなくても、かつてはグランドスラムの本戦に10人以上の日本人女子選手が名を連ねた時だって。そんな日は、また訪れるのでしょうか・・・。
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今週カナダはトロントで開催中のロジャース・カップに、全仏オープンでまさかの2回戦敗退を喫して、ウィンブルドンの前哨戦のシュヘルトヘンボッシュの2回戦敗退以来の出場となるキム・クレイステルス。
彼女は、来年のロンドン・オリンピック後に2度目の引退をするって示唆していたけど、自身のテニス・キャリアについては、まだはっきりと決めていないって語って、その後もテニス・キャリアを続ける可能性も匂わせていました。
「オリンピック後にテニス人生を終わりにするとは言っていないわ。とりあえず現時点では、オリンピックまでを目処にスケジュールを立てて、体作りも考えているだけ。その後は、その時にどうなるかね。小さい大会を選んで、家族や友人を招いて、小ぢんまりとツアーを去るかも知れないわ。」
これまでも3度の優勝経験のあるUSオープンには、来年も出たいとは思っているようで「何年もあの場所では良いプレーが出来ているの。主人の家族もいつも応援に来てくれて、とても個人的な大会なの。オリンピックに出場したら、USオープンも出るつもりよ。数少ないビッグ・イベントに、ゴールを置くけど、今の自分には来年のオリンピックがそのビッグ・イベントなの。でもそれがそのイベントが最後と言う意味でもないわ。」だって。
現地時間9日のナオトマッチの最後の試合に組まれているキムの試合。日本時間10日のお昼くらいになると思うけど、どんなプレーを見せてくれるのかしら?
足首の怪我が完治していないうちに復帰したから、全仏もその後の大会も早いラウンドで敗退しちゃって、ウィンブルドンも欠場を余儀なくされた経緯もあるから、得意のUSオープン前には万全の体調で復帰して来るんじゃない?
去年のこの週はシンシナティ大会が行なわれていて、それに優勝しているキム。今週のトロントと来週のシンシナティで十分な調整をしてUSオープンに臨みたいところね!
月曜日発表の最新の世界ランクで自身初のトップ10入りしたのがアンドレア・ペトコビッチ。去年の今頃は40位前後にいて、年末ランキング32位で終わらせたペトコビッチは、今季は一気にトップ10入りを果たしたの。
これは2000年10月にアンケ・フーバーが10位にいて以来となるドイツ人女子選手のトップ10入りなの。これまでドイツ人女子選手がトップ10入りしたのは6人目なのよね。
ベッチナ・バンジが1983年3月に自己最高位の6位に、シルビア・ハニカが1983年9月に自己最高位の5位に、クラウディア・コーデ=キルシュが1985年9月に自己最高位の4位に、シュテフィー・グラフが1987年8月に世界ランク1位に、1996年10月にアンケ・フーバーが自己最高位の4位に上り詰めてます。
そして今、他にもドイツ人選手で上り調子の選手が。今週自己最高位を更新して21位になったサビーネ・リシキ。これまで記録した22位を塗り替えたんだけど、怪我でツアー離脱を余儀なくされて、4月にはトップ200からも脱落していたのよね。
もし、リシキがトップ20入りして、ペトコビッチと現在20位のユリア・ゲルゲスもトップ20にいたとしたら、1995年の3月以来となる3人のドイツ人がトップ20にいることになるわ。
グラフが去ったあとフーバーも徐々にランキングを下げて、ドイツ女子テニス界が長いトンネルに入ってしまっていたけど、こうして復活して来たってことね。リシキもゲルゲスも上り調子の選手だから、トップ20と言わず、ペトコビッチと並んでトップ10入りする可能性だって・・・。
日本人ではクルム伊達公子選手が4位、杉山愛さんが8位と、これまでは2人だけ。そこまで望まなくても、かつてはグランドスラムの本戦に10人以上の日本人女子選手が名を連ねた時だって。そんな日は、また訪れるのでしょうか・・・。
2011年08月08日
トミックがラフターの助けを
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オーストラリア期待の新星、バーナード・トミックは、今季最後のグランドスラムであるUSオープンに、オーストリアのデビスカップ監督を勤めたパトリック・ラフターの手助けを借りるらしいの。
ウィンブルドンでベスト8入りを果たしてブレークしたトミックは、1997年と1998年と同大会で2連覇したラフターから、戦略などのアドバイスを受けるらしいわ。
「また彼とUSオープンで再会できることを楽しみにしてるんだ。」とトミックは、アメリカのハードコート・シーズンへ向けてオーストリアを発つ時に地元メディアに語ってました。「お互いの関係も最高なんだ。親しい間柄になって、デビスカップで良い関係を築くことができたのさ。」
「彼のテニスでの経験は素晴らしい。今の自分は、正しい道にいると思っているけど、彼は更なる助けになるはすわさ。もっと伸ばさなければならない所もたくさんあるからね。」
カナダはモントリオールで行われるマスターズ1000大会のロジャース・カップに、主催者推薦で出場するトミックは、去年は予選敗退を喫していたから、同大会では初の本戦でのプレーとなります。
「環境やコートも僕に合ってると思うんだ。ボールは低くバウンドするし、それほど早くもないしね。良いドローにさえ恵まれたら、きっと好成績が残せると思う。」
そう語るトミックは1回戦で、ラッキールーザーのルー・イェンスンと対戦します。初戦のドローはまあまあ恵まれたものじゃないかしら?ルーに勝つと、第13シードのジョー・ウィルフリー・ツォンガとファビオ・フォニュイーニの勝者と対戦します。
順当に行くと、3回戦では第3シードのロジャー・フェデラーと激突します。
長年オーストラリア男子テニス界を引っ張って来たレイトン・ヒューイットが度重なる怪我に泣かされ、思うような活躍が出来ない今。世界ランク68位まで上がって来た18歳のトミックに、多くの期待がかかりますね。
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オーストラリア期待の新星、バーナード・トミックは、今季最後のグランドスラムであるUSオープンに、オーストリアのデビスカップ監督を勤めたパトリック・ラフターの手助けを借りるらしいの。
ウィンブルドンでベスト8入りを果たしてブレークしたトミックは、1997年と1998年と同大会で2連覇したラフターから、戦略などのアドバイスを受けるらしいわ。
「また彼とUSオープンで再会できることを楽しみにしてるんだ。」とトミックは、アメリカのハードコート・シーズンへ向けてオーストリアを発つ時に地元メディアに語ってました。「お互いの関係も最高なんだ。親しい間柄になって、デビスカップで良い関係を築くことができたのさ。」
「彼のテニスでの経験は素晴らしい。今の自分は、正しい道にいると思っているけど、彼は更なる助けになるはすわさ。もっと伸ばさなければならない所もたくさんあるからね。」
カナダはモントリオールで行われるマスターズ1000大会のロジャース・カップに、主催者推薦で出場するトミックは、去年は予選敗退を喫していたから、同大会では初の本戦でのプレーとなります。
「環境やコートも僕に合ってると思うんだ。ボールは低くバウンドするし、それほど早くもないしね。良いドローにさえ恵まれたら、きっと好成績が残せると思う。」
そう語るトミックは1回戦で、ラッキールーザーのルー・イェンスンと対戦します。初戦のドローはまあまあ恵まれたものじゃないかしら?ルーに勝つと、第13シードのジョー・ウィルフリー・ツォンガとファビオ・フォニュイーニの勝者と対戦します。
順当に行くと、3回戦では第3シードのロジャー・フェデラーと激突します。
長年オーストラリア男子テニス界を引っ張って来たレイトン・ヒューイットが度重なる怪我に泣かされ、思うような活躍が出来ない今。世界ランク68位まで上がって来た18歳のトミックに、多くの期待がかかりますね。
2011年08月05日
フェデラーへのQ&A
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元世界ランク1位のロジャー・フェデラーは、来週カナダはモントリオールで行われるマスターズ1000大会である、ロジャース・カップからアメリカのハードコート・シーズンをスタートさせます。そのフェデラーに全米テニス協会が記者会見を開いたの。その時のQ&Aをご紹介しまさそょう。
Q:そのカナダで30歳の誕生日を迎えることについて。
A:特に影響はないよ。毎年カナダに来るたびに誕生日と重なることが多いからね。カナダのファンもいつも盛大にお祝いをしてくれる。今年は特に違いがあるとは思っていないさ。キリの良い年齢だから、ちょっと大きなものになるかも知れないけどね。いつも誕生日を公言している訳じゃないけど、楽しませてもらっているからね。自分にとっては特別な違いはないよ。30歳になるのを楽しみにしているし、カナダの人達がどう祝ってくれるかも楽しみだね。前に試合中に突然、ハッピーバースデーを歌い出してくれたこともあった。(誕生日当日の)月曜日に試合はないけど、いつ驚くようなことをやってくれるか分からないからね。
Q:現在の健康状態は?
A:腰の状態も問題はない。練習を再開して、全く痛みを感じることはないんだ。再開した当初は、筋肉痛の痛みはあったけどね。でもそれは全く普通のこと。早く試合がしたいね。大会が始まるまでに、万全な状態に持っていきたい。もっとオフが欲しいかと聞かれたら答えはイエスだけど、シーズンの途中で2週間半のオフが取れたことは、自分のテニスを磨くためにたは十分な期間さ。
Q:ロッド・レーバーのように30歳を過ぎてからのグランドスラム優勝の可能性は?
A:自分が特別だとは言いたくないけど、すでに多くの優勝を飾っている。自分自身を正しい状態に置いて、正しい判断を下して試合をする事ができたら、どんな大きな大会だって優勝する事は可能だと思っている。長くキャリアをて続けた、アガシやコナーズ、レーバーなどから感じるインスピレーションは、どうやって長くキャリアを続けて行くかと言う事に関して、刺激を受けるよね。自分の将来設計も長い目で見ているんだ。だから、この時点からどれたけの事を成し遂げられるかが楽しみなのさ。
Q:今の自分自身のゴールは?
A:まず第一に、健康でいること。どれくらい長く体がツアーに耐えられるか。なぜなら、まだ気持ちは持ち続けていりからさ。世界を旅することは大好きだから問題はなし、それはとても大きなこと。これまで多くの勝利を勝ち取ってきていたために、勝つことの筋書きを常に求めてしまい、出来るだけその筋書き通りになるように気持ちを持って行き、大切な大会の全てに勝てるように努めている。これからは大会をもっと選んで出場して行くと思う。それは良い環境だと思っているんだ。一生懸命練習して、トレーニングをすることも大切。オリンピックもゴールの1つさ。今後の数年がどうなるか見ものだね。
Q:祖国スイスのためにデビスカップでプレーすることについて。
A:今年は7月に1度プレーしただけさ。その都度考えているんだ。次の試合も、スケジュール上合うかどうか楽しみにしているよ。まだはっきりしていない。オーストラリアとのプレーオフに出場するか決めていない。来週くらいには決めたいね。
Q:ナダルとジョコビッチを追いかける立場だが?
A:今はそれが現実さ。ノヴァーク(ジョコビッチ)はかなり特別なことをしでかして自分を負い抜いていったと思う。ラファ(ナダル)も同じさ。ランキングで上に行くには、みんな特別なことをしなければならないだろう。世界の1位、2位、3位や4位になるためにだった、何か特別なことをしなければ辿り着けない。常に好成績を維持するか、高いレベルでの成功を手にするか。多くの大会での優勝も必要だね。そう言う意味では自分も特別なことをしていると感じている。他に自分に出来ることはないさ。だから現状にはそこそこ居心地の良さも感じているんだ。もちろん、世界3位ではなく1位でいたいとは思うけど、世界3位だってかなり良い成績さ。自分がやって来てことには満足しているんだ。大会へ向けての違いは、90~95%の勝率を引っ提げて大会へ出場するのは、より一層の自信を持って臨むだろう。それ以外は大して変わりはないさ。だって自分自身の能力を既に知っているからね。うぬぼれていると思われたくないけど、自分が出来ることも分かっているし、何て言うか、自分の限界だって分かっているんだ。だから日々ベストのプレーが出来ているのさ。
すっかり大人になったって印象の答えですね。多くのことを達成してしまっているし、年齢や状況もしっかり把握しているみたい。求め過ぎず、今の身の長けにあった成績とプレーを続けて、もっともっと長く現役を続けて行きたいって思っているみたいね。
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元世界ランク1位のロジャー・フェデラーは、来週カナダはモントリオールで行われるマスターズ1000大会である、ロジャース・カップからアメリカのハードコート・シーズンをスタートさせます。そのフェデラーに全米テニス協会が記者会見を開いたの。その時のQ&Aをご紹介しまさそょう。
Q:そのカナダで30歳の誕生日を迎えることについて。
A:特に影響はないよ。毎年カナダに来るたびに誕生日と重なることが多いからね。カナダのファンもいつも盛大にお祝いをしてくれる。今年は特に違いがあるとは思っていないさ。キリの良い年齢だから、ちょっと大きなものになるかも知れないけどね。いつも誕生日を公言している訳じゃないけど、楽しませてもらっているからね。自分にとっては特別な違いはないよ。30歳になるのを楽しみにしているし、カナダの人達がどう祝ってくれるかも楽しみだね。前に試合中に突然、ハッピーバースデーを歌い出してくれたこともあった。(誕生日当日の)月曜日に試合はないけど、いつ驚くようなことをやってくれるか分からないからね。
Q:現在の健康状態は?
A:腰の状態も問題はない。練習を再開して、全く痛みを感じることはないんだ。再開した当初は、筋肉痛の痛みはあったけどね。でもそれは全く普通のこと。早く試合がしたいね。大会が始まるまでに、万全な状態に持っていきたい。もっとオフが欲しいかと聞かれたら答えはイエスだけど、シーズンの途中で2週間半のオフが取れたことは、自分のテニスを磨くためにたは十分な期間さ。
Q:ロッド・レーバーのように30歳を過ぎてからのグランドスラム優勝の可能性は?
A:自分が特別だとは言いたくないけど、すでに多くの優勝を飾っている。自分自身を正しい状態に置いて、正しい判断を下して試合をする事ができたら、どんな大きな大会だって優勝する事は可能だと思っている。長くキャリアをて続けた、アガシやコナーズ、レーバーなどから感じるインスピレーションは、どうやって長くキャリアを続けて行くかと言う事に関して、刺激を受けるよね。自分の将来設計も長い目で見ているんだ。だから、この時点からどれたけの事を成し遂げられるかが楽しみなのさ。
Q:今の自分自身のゴールは?
A:まず第一に、健康でいること。どれくらい長く体がツアーに耐えられるか。なぜなら、まだ気持ちは持ち続けていりからさ。世界を旅することは大好きだから問題はなし、それはとても大きなこと。これまで多くの勝利を勝ち取ってきていたために、勝つことの筋書きを常に求めてしまい、出来るだけその筋書き通りになるように気持ちを持って行き、大切な大会の全てに勝てるように努めている。これからは大会をもっと選んで出場して行くと思う。それは良い環境だと思っているんだ。一生懸命練習して、トレーニングをすることも大切。オリンピックもゴールの1つさ。今後の数年がどうなるか見ものだね。
Q:祖国スイスのためにデビスカップでプレーすることについて。
A:今年は7月に1度プレーしただけさ。その都度考えているんだ。次の試合も、スケジュール上合うかどうか楽しみにしているよ。まだはっきりしていない。オーストラリアとのプレーオフに出場するか決めていない。来週くらいには決めたいね。
Q:ナダルとジョコビッチを追いかける立場だが?
A:今はそれが現実さ。ノヴァーク(ジョコビッチ)はかなり特別なことをしでかして自分を負い抜いていったと思う。ラファ(ナダル)も同じさ。ランキングで上に行くには、みんな特別なことをしなければならないだろう。世界の1位、2位、3位や4位になるためにだった、何か特別なことをしなければ辿り着けない。常に好成績を維持するか、高いレベルでの成功を手にするか。多くの大会での優勝も必要だね。そう言う意味では自分も特別なことをしていると感じている。他に自分に出来ることはないさ。だから現状にはそこそこ居心地の良さも感じているんだ。もちろん、世界3位ではなく1位でいたいとは思うけど、世界3位だってかなり良い成績さ。自分がやって来てことには満足しているんだ。大会へ向けての違いは、90~95%の勝率を引っ提げて大会へ出場するのは、より一層の自信を持って臨むだろう。それ以外は大して変わりはないさ。だって自分自身の能力を既に知っているからね。うぬぼれていると思われたくないけど、自分が出来ることも分かっているし、何て言うか、自分の限界だって分かっているんだ。だから日々ベストのプレーが出来ているのさ。
すっかり大人になったって印象の答えですね。多くのことを達成してしまっているし、年齢や状況もしっかり把握しているみたい。求め過ぎず、今の身の長けにあった成績とプレーを続けて、もっともっと長く現役を続けて行きたいって思っているみたいね。
2011年08月04日
サフィーナ今季休養&ヒンギスのオリンピックは?
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元世界ランク1位のディナラ・サフィーナが、今シーズンの試合への出場を見送る決断を下したんだって。去年から苦しめられている腰の怪我が思うような回復を見せてくれないって言うのがその理由のようです。
「こんな報告をするのは本当に残念ですが、腰の状態がまだ思わしくないのです。ですから、少なくとも年末まではプレーの再開はないでしょう。応援ありがとうございます。またお知らせがありましたら常時報告したいと思います。」って、自身のホームページ上でファンへお知らせしていました。
サフィーナは、2009年4月に世界ランク1位に上り詰め、2010年は腰の怪我で思うようにツアーを回れず、復活を懸けた今シーズンは、開幕からドロー運に恵まれなかったの。開幕戦は第2シードのヤニーナ・ウィックマイヤーに、全豪の前哨戦では第1シードのマリオン・バルトリに、全豪では第3シードのキム・クレイステルスに当たり3連敗。しかもバルトリには1ゲームしか奪えず、クレイステルスには何とダブルベーグルで敗退していたの。
それでもくじけることなく大会に出場し、徐々に勝ち星にも恵まれていたけど、4月30日からのマドリッド大会で2回戦敗退後、しばらくの休養宣言をして、その後は大会には出場していなかったのよね。
そんな彼女は7月20日のブログでお伝えしたエレーナ・デメンティエワの結婚式に、元気な姿を見せていたの。それでも腰の状態は良くなかったのね。今はしっかり休養を取って、来シーズンはまた世界のトップのプレーを見せて欲しいわね。
そして7月15日のブログでも書いたけど、ロジャー・フェデラーが来年のロンドン五輪のミックス・ダブルスにマルチナ・ヒンギスとのペアーで出たいって、ヒンギスにオファーを出しているお話し。
1980年生まれのヒンギスと1981年生まれのフェデラーは、歳も近いことから、ジュニア時代からスイスで一緒に練習する機会もあったとか。
それでもヒンギスはあまり前向きじゃないみたい。まだフェデラーから直接話しをもらっているわけじゃないって言っていて、本人からのアプローチがあるまでは、真剣に考えることはしないとのこと。フェデラーの関係者からは、数ヶ月前に話しをされたらしいんだけどね。
オリンピックに出場するためには、2012年6月11日までにシングルスかダブルスで世界ランクを持つ必要があるんだって。ランキングから直接オリンピックの本戦入りするためには、シングルスでトップ56位、ダブルスではトップ10入りをしていなければならないの。
ミックスダブルスに出場するには、シングルスかダブルスでオリンピックへ出場している選手同士でのエントリーが必須なんだって。つまり、ミックスダブルスだけに出場することは不可能だってこと。
「話しはあったわ。現時点では色々な可能性があると思う。復帰しないと言い続けたけど、結局復帰もしたわ。ワールド・チーム・テニスでも、とても良い状態でプレーが出来たし、セリーナがスタンフォードで優勝して、彼女とも対等に試合が出来たことを考えると、もしかしたらツアーでも良い試合が出来るんじゃないかって。でも、今は3セットマッチを戦い抜くことは出来ないと思う。WTTは5ゲーム先取だからね。」
それにフェデラーとダブルスを組むことに対しても、かなりのプレッシャーがあるって感じているみたい。「ロジャーとプレーするって言うことは、私自身も素晴らしいプレーをしなければならないって言うことでしょ?」だって。
ヒンギスは去年、リンゼイ・ダベンポートとのペアーでダブルスでツアー復帰を考えていたんだって。でもそれは実現しなかった。今年、全仏とウィンブルドンのグランドスラムで行われる女子のレジェンド・ダブルスにダベンポートと組んで出場し、いずれも優勝を飾っていたのよね。
「リンゼイとのダブルスでの復帰の方がより可能性があるかもね。彼女と一緒にプレーするのは本当に気分が良いの。みんなからも一緒に復帰したらって言われたけど、今彼女は妊娠しているからね。ウィンブルドンで第1セットが終わったところでリンゼイは“今妊娠12週目なの”って突然言って来たの。だから“OK、私が走り回るわ。助けて上げるからね。”って会話をしたわ。」
「でも私は、単なるダブルス・プレーヤーでいるだけじゃないの。自分のプライドはもっと高いもの。でも今は、ちょっと違うかも知れないわ。復帰するには、かなりの決断が必要ね。テニスをすることは本当に好きだけど、世界中をツアーで回ったり、ストレスを感じたり・・・今の生活は本当に楽だし楽しくて、エンジョイしているのよ。」
そう語るヒンギス。Pinkyは、ヒンギスは本当にダブルス巧者だと感じているから、去年はダベンポートとのペアーでのダブルス復帰は、かなり可能性が高いと思ったし、ダブルスでのトップ10入りもすぐ達成するだろうなって思っていたの。
それも実現しなかった今、フェデラーとのコンビで、来年のオリンピックでミックスに出場するなんて、最高のシチュエーションじゃないかしらって感じたんだけど・・・当の本人はそれほど乗り気じゃないみたいね。フェデラー本人からのプッシュを待ちましょう。
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元世界ランク1位のディナラ・サフィーナが、今シーズンの試合への出場を見送る決断を下したんだって。去年から苦しめられている腰の怪我が思うような回復を見せてくれないって言うのがその理由のようです。
「こんな報告をするのは本当に残念ですが、腰の状態がまだ思わしくないのです。ですから、少なくとも年末まではプレーの再開はないでしょう。応援ありがとうございます。またお知らせがありましたら常時報告したいと思います。」って、自身のホームページ上でファンへお知らせしていました。
サフィーナは、2009年4月に世界ランク1位に上り詰め、2010年は腰の怪我で思うようにツアーを回れず、復活を懸けた今シーズンは、開幕からドロー運に恵まれなかったの。開幕戦は第2シードのヤニーナ・ウィックマイヤーに、全豪の前哨戦では第1シードのマリオン・バルトリに、全豪では第3シードのキム・クレイステルスに当たり3連敗。しかもバルトリには1ゲームしか奪えず、クレイステルスには何とダブルベーグルで敗退していたの。
それでもくじけることなく大会に出場し、徐々に勝ち星にも恵まれていたけど、4月30日からのマドリッド大会で2回戦敗退後、しばらくの休養宣言をして、その後は大会には出場していなかったのよね。
そんな彼女は7月20日のブログでお伝えしたエレーナ・デメンティエワの結婚式に、元気な姿を見せていたの。それでも腰の状態は良くなかったのね。今はしっかり休養を取って、来シーズンはまた世界のトップのプレーを見せて欲しいわね。
そして7月15日のブログでも書いたけど、ロジャー・フェデラーが来年のロンドン五輪のミックス・ダブルスにマルチナ・ヒンギスとのペアーで出たいって、ヒンギスにオファーを出しているお話し。
1980年生まれのヒンギスと1981年生まれのフェデラーは、歳も近いことから、ジュニア時代からスイスで一緒に練習する機会もあったとか。
それでもヒンギスはあまり前向きじゃないみたい。まだフェデラーから直接話しをもらっているわけじゃないって言っていて、本人からのアプローチがあるまでは、真剣に考えることはしないとのこと。フェデラーの関係者からは、数ヶ月前に話しをされたらしいんだけどね。
オリンピックに出場するためには、2012年6月11日までにシングルスかダブルスで世界ランクを持つ必要があるんだって。ランキングから直接オリンピックの本戦入りするためには、シングルスでトップ56位、ダブルスではトップ10入りをしていなければならないの。
ミックスダブルスに出場するには、シングルスかダブルスでオリンピックへ出場している選手同士でのエントリーが必須なんだって。つまり、ミックスダブルスだけに出場することは不可能だってこと。
「話しはあったわ。現時点では色々な可能性があると思う。復帰しないと言い続けたけど、結局復帰もしたわ。ワールド・チーム・テニスでも、とても良い状態でプレーが出来たし、セリーナがスタンフォードで優勝して、彼女とも対等に試合が出来たことを考えると、もしかしたらツアーでも良い試合が出来るんじゃないかって。でも、今は3セットマッチを戦い抜くことは出来ないと思う。WTTは5ゲーム先取だからね。」
それにフェデラーとダブルスを組むことに対しても、かなりのプレッシャーがあるって感じているみたい。「ロジャーとプレーするって言うことは、私自身も素晴らしいプレーをしなければならないって言うことでしょ?」だって。
ヒンギスは去年、リンゼイ・ダベンポートとのペアーでダブルスでツアー復帰を考えていたんだって。でもそれは実現しなかった。今年、全仏とウィンブルドンのグランドスラムで行われる女子のレジェンド・ダブルスにダベンポートと組んで出場し、いずれも優勝を飾っていたのよね。
「リンゼイとのダブルスでの復帰の方がより可能性があるかもね。彼女と一緒にプレーするのは本当に気分が良いの。みんなからも一緒に復帰したらって言われたけど、今彼女は妊娠しているからね。ウィンブルドンで第1セットが終わったところでリンゼイは“今妊娠12週目なの”って突然言って来たの。だから“OK、私が走り回るわ。助けて上げるからね。”って会話をしたわ。」
「でも私は、単なるダブルス・プレーヤーでいるだけじゃないの。自分のプライドはもっと高いもの。でも今は、ちょっと違うかも知れないわ。復帰するには、かなりの決断が必要ね。テニスをすることは本当に好きだけど、世界中をツアーで回ったり、ストレスを感じたり・・・今の生活は本当に楽だし楽しくて、エンジョイしているのよ。」
そう語るヒンギス。Pinkyは、ヒンギスは本当にダブルス巧者だと感じているから、去年はダベンポートとのペアーでのダブルス復帰は、かなり可能性が高いと思ったし、ダブルスでのトップ10入りもすぐ達成するだろうなって思っていたの。
それも実現しなかった今、フェデラーとのコンビで、来年のオリンピックでミックスに出場するなんて、最高のシチュエーションじゃないかしらって感じたんだけど・・・当の本人はそれほど乗り気じゃないみたいね。フェデラー本人からのプッシュを待ちましょう。
2011年08月03日
日本人選手の活躍で~っす
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恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、カザフスタンの10万ドルのサーキットでは、第8シードの波形純理選手が2回戦途中で棄権敗退でした。スペインの2万5千ドルでは、第5シードの石津幸恵選手が1回戦で、ラッキールーザーの今西美晴選手が2回戦敗退でした。江口実沙選手はベスト4入りでした。
ウズベキスタンの2万5千ドルでは、第7シードの岡田上千晶選手が1回戦で負けちゃいました。第3シードの高雄恵利加選手、第4シードの秋田史帆選手、田中真梨選手はベスト8でした。
アメリカの1万ドルでは、第1シードの井上雅選手が2回戦で敗退でした。第8シードの田中優季選手、美濃越舞選手はベスト8でした。ダブルスでは井上&美濃越ペアーがベスト4でした。イタリアの1万ドルでは、第6シードの渡邉廣乃選手、樋口由佳選手が1回戦で、大西香選手は2回戦で敗退でした。第5シードの越野由梨奈選手はベスト8でした。ダブルスでは、越野&大西ペアーがベスト4で、樋口&渡辺ペアーが優勝を飾りました。
今週はカナダの10万ドルのサーキットに、第5シードで土居美咲選手が、中国の7万5千ドルには第シードで瀬間詠里花、奈良くるみ、瀬間友里加、高雄恵利加、秋田史帆、岡田上千晶、予選を勝ちあがって中村藍子選手が、トルコの1万ドルでは第5シードで井上明里選手が出場してます。
男子では中国の3万5千ドルのチャレンジャー大会で、守屋宏紀選手、近藤大生選手が1回戦で、予選を勝ち上がった竹内研人選手が2回戦敗退でした。第1シードの添田豪選手は見事優勝を飾って今季チャレンジャー大会で2度目の優勝となりました。
イタリアの1万ドルでは鈴木貴男選手、内山靖崇選手共に初戦負けでした。ダブルスではメキシコ人選手と組んだ内山選手がベスト4でした。スペインの1万ドルでは、第8シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。
今週はカナダの10万ドルのチャレンジャー大会に、予選を勝ち上がって松井俊英選手が、中国の7万5千ドルのチャレンジャー大会には、第2シードで添田豪、守屋宏紀、近藤大生、予選を勝ち上がって三橋淳選手が出場してます。
カザフスタンの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第8シードで小野澤新、松尾友貴選手が、イタリアの1万ドルには、第6シードで鈴木貴男、第8シードで内山靖崇選手が出場してます。スペインの1万ドルには第7シードで江原弘靖、第8シードでダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、添田豪選手が135位から120位へ、竹内研人選手が575位から540位へ、ダニエル太郎選手が622位から579位へとジャンプしました。
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恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、カザフスタンの10万ドルのサーキットでは、第8シードの波形純理選手が2回戦途中で棄権敗退でした。スペインの2万5千ドルでは、第5シードの石津幸恵選手が1回戦で、ラッキールーザーの今西美晴選手が2回戦敗退でした。江口実沙選手はベスト4入りでした。
ウズベキスタンの2万5千ドルでは、第7シードの岡田上千晶選手が1回戦で負けちゃいました。第3シードの高雄恵利加選手、第4シードの秋田史帆選手、田中真梨選手はベスト8でした。
アメリカの1万ドルでは、第1シードの井上雅選手が2回戦で敗退でした。第8シードの田中優季選手、美濃越舞選手はベスト8でした。ダブルスでは井上&美濃越ペアーがベスト4でした。イタリアの1万ドルでは、第6シードの渡邉廣乃選手、樋口由佳選手が1回戦で、大西香選手は2回戦で敗退でした。第5シードの越野由梨奈選手はベスト8でした。ダブルスでは、越野&大西ペアーがベスト4で、樋口&渡辺ペアーが優勝を飾りました。
今週はカナダの10万ドルのサーキットに、第5シードで土居美咲選手が、中国の7万5千ドルには第シードで瀬間詠里花、奈良くるみ、瀬間友里加、高雄恵利加、秋田史帆、岡田上千晶、予選を勝ちあがって中村藍子選手が、トルコの1万ドルでは第5シードで井上明里選手が出場してます。
男子では中国の3万5千ドルのチャレンジャー大会で、守屋宏紀選手、近藤大生選手が1回戦で、予選を勝ち上がった竹内研人選手が2回戦敗退でした。第1シードの添田豪選手は見事優勝を飾って今季チャレンジャー大会で2度目の優勝となりました。
イタリアの1万ドルでは鈴木貴男選手、内山靖崇選手共に初戦負けでした。ダブルスではメキシコ人選手と組んだ内山選手がベスト4でした。スペインの1万ドルでは、第8シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。
今週はカナダの10万ドルのチャレンジャー大会に、予選を勝ち上がって松井俊英選手が、中国の7万5千ドルのチャレンジャー大会には、第2シードで添田豪、守屋宏紀、近藤大生、予選を勝ち上がって三橋淳選手が出場してます。
カザフスタンの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第8シードで小野澤新、松尾友貴選手が、イタリアの1万ドルには、第6シードで鈴木貴男、第8シードで内山靖崇選手が出場してます。スペインの1万ドルには第7シードで江原弘靖、第8シードでダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、添田豪選手が135位から120位へ、竹内研人選手が575位から540位へ、ダニエル太郎選手が622位から579位へとジャンプしました。
2011年08月02日
ギャンビルがコーチに&ケンドリックの最後の願い
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このブログで何度か取り上げているけど、かつてのイケメン・テニス選手のジャン-マイケル・ギャンビルだけど、今年は大会に出場がないなって思っていたら、今週アメリカはサンディエゴで行われている女子の大会で、コーチとして姿を現したんだって。
今年の3月12日のブログで紹介したけど、今年はチャリティ・イベントなどに姿を現していた彼。今回はアメリカ期待の若手、ココ・バンデウェイのコーチとしてコートサイドで試合を観戦していたようね。
両者は先月行われたアメリカ国内のプロ・リーグのワールド・チーム・テニスで、同じボストン・ロブスターに所属してシーズンを一緒に戦ったことから親交が始まり、最近バンデウェイは、全米テニス協会所属のコーチであるトム・ガリクソンとのコーチとしての関係を終わりにしたばかりで、新しいコーチを探していたらしいの。
現在34歳のギャンビルは復帰へ向けて去年まではツアー下部大会に何試合か出場していたけど、今年はそれもなくなっていたの。
そんな両者の意向が一致したのか(???)、お試しではあるかも知れないけど、今週の大会にはバンデウェイに同行してギャンビルは、コーチとして会場入りしたって言うのが流れみたいね。
その甲斐あってか、昨日行われた1回戦でバンデウェイは、ソラーナ・シルステアをフルセットで下して勝利、見事2回戦へ駒を進めていました。
ギャンビルは復帰への思いが達成できないまま、コーチとしての新しい人生をスタートさせるのでしょうか?年齢的にもこれからの復帰はかなり厳しい物になって来ているし、新境地の開拓も良いのかも知れませんね。今までの経験を若い選手に伝授して、名コーチへの道を歩んで欲しいですね。
7月31日のブログで紹介したけど、アメリカ男子テニス選手のロバート・ケンドリックが、全仏オープン中に受けたドーピング検査で、陽性反応が出てしまって、国際テニス連盟(ITF)から1年の出場停止処分が下されてしまったの。
それに対して色んな選手から、その処分が厳し過ぎるとの声が上がっているの。ケンドリックはスポーツ仲裁裁判所へ処分の減刑を求める訴えを起こす予定で、12ヶ月から3ヶ月に短縮してもらいたい意向なの。それにはこんな理由が・・・。
3ヶ月に短縮してもらえたとしたら、今年のUSオープンには出場できるの。31歳のケンドリックは、その大会を最後に引退しようと考えていたからなの。そんな時に限ってこんなことになるなんて・・・。
以前もお伝えした通り、ケンドリックは禁止や薬物が入っていたとは知らずに、時差ぼけを解消するための薬を飲んだら、そこに最近禁止薬物に指定されたメチルへキサンアミンが入っていたってわけ。
同じアメリカ人のアメール・デリッチは「ロバートはすぐに過ちを認めたんだ。そして誰もが彼が意図的にそれを服用したのではないと知っているし、彼が受けた処分は厳し過ぎると感じているんだ。オディスニクの場合と比べると、例え3ヶ月の出場停止処分だったり、獲得した賞金の返金などもおかしいよ。それでも彼は歩み寄ろうとしているんだ。彼がただしたいことは、最後のUSオープンに出場しただけなんだ。」って同情していました。
オディスニクのケースは、2010年3月29日のブログで紹介しました。オーストラリアへ輸入禁止の成長ホルモンを持ち込んで、当初は2年の出場停止処分だったんだけど、それが1年に短縮されて、現在はツアー復帰を果たしているんだけど、その時は多くのアメリカ人選手から非難の声が上がっていたの。
最近同じようなケースで処分が下されたオーストラリアのラグビー選手も、2年の処分から半年へと短縮されているんだって。
ただ、ITFはケンドリックのようなベテラン選手は、反ドーピングのルールを熟知していてもおかしくないし、今回の場合もドーピング検査を受ける姿勢に楽観視していたところが見られると、厳しい見解を見せているの。
そして今回ケンドリックがインターネットで禁止薬物をチェックした時に犯したミスが、WADAと略される組織。世界反ドーピング機構(World Anti-Doping Agency)がこの検査を管轄しているんだけど、世界反ドーピング協会(World Anti-Doping Association)のサイトを見てしまって、そこにはメチルヘキサンアミンが載っていなかったと言うこと。
こんなことが重なってケンドリックは5月22日の検査の日から12ヶ月の出場停止処分となってしまったの。3ヶ月に減刑されたら、8月22日には解禁されるから8月29日からのUSオープンには出場可能だって言うこと。ケンドリックの最後の願い届くかしら?
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このブログで何度か取り上げているけど、かつてのイケメン・テニス選手のジャン-マイケル・ギャンビルだけど、今年は大会に出場がないなって思っていたら、今週アメリカはサンディエゴで行われている女子の大会で、コーチとして姿を現したんだって。
今年の3月12日のブログで紹介したけど、今年はチャリティ・イベントなどに姿を現していた彼。今回はアメリカ期待の若手、ココ・バンデウェイのコーチとしてコートサイドで試合を観戦していたようね。
両者は先月行われたアメリカ国内のプロ・リーグのワールド・チーム・テニスで、同じボストン・ロブスターに所属してシーズンを一緒に戦ったことから親交が始まり、最近バンデウェイは、全米テニス協会所属のコーチであるトム・ガリクソンとのコーチとしての関係を終わりにしたばかりで、新しいコーチを探していたらしいの。
現在34歳のギャンビルは復帰へ向けて去年まではツアー下部大会に何試合か出場していたけど、今年はそれもなくなっていたの。
そんな両者の意向が一致したのか(???)、お試しではあるかも知れないけど、今週の大会にはバンデウェイに同行してギャンビルは、コーチとして会場入りしたって言うのが流れみたいね。
その甲斐あってか、昨日行われた1回戦でバンデウェイは、ソラーナ・シルステアをフルセットで下して勝利、見事2回戦へ駒を進めていました。
ギャンビルは復帰への思いが達成できないまま、コーチとしての新しい人生をスタートさせるのでしょうか?年齢的にもこれからの復帰はかなり厳しい物になって来ているし、新境地の開拓も良いのかも知れませんね。今までの経験を若い選手に伝授して、名コーチへの道を歩んで欲しいですね。
7月31日のブログで紹介したけど、アメリカ男子テニス選手のロバート・ケンドリックが、全仏オープン中に受けたドーピング検査で、陽性反応が出てしまって、国際テニス連盟(ITF)から1年の出場停止処分が下されてしまったの。
それに対して色んな選手から、その処分が厳し過ぎるとの声が上がっているの。ケンドリックはスポーツ仲裁裁判所へ処分の減刑を求める訴えを起こす予定で、12ヶ月から3ヶ月に短縮してもらいたい意向なの。それにはこんな理由が・・・。
3ヶ月に短縮してもらえたとしたら、今年のUSオープンには出場できるの。31歳のケンドリックは、その大会を最後に引退しようと考えていたからなの。そんな時に限ってこんなことになるなんて・・・。
以前もお伝えした通り、ケンドリックは禁止や薬物が入っていたとは知らずに、時差ぼけを解消するための薬を飲んだら、そこに最近禁止薬物に指定されたメチルへキサンアミンが入っていたってわけ。
同じアメリカ人のアメール・デリッチは「ロバートはすぐに過ちを認めたんだ。そして誰もが彼が意図的にそれを服用したのではないと知っているし、彼が受けた処分は厳し過ぎると感じているんだ。オディスニクの場合と比べると、例え3ヶ月の出場停止処分だったり、獲得した賞金の返金などもおかしいよ。それでも彼は歩み寄ろうとしているんだ。彼がただしたいことは、最後のUSオープンに出場しただけなんだ。」って同情していました。
オディスニクのケースは、2010年3月29日のブログで紹介しました。オーストラリアへ輸入禁止の成長ホルモンを持ち込んで、当初は2年の出場停止処分だったんだけど、それが1年に短縮されて、現在はツアー復帰を果たしているんだけど、その時は多くのアメリカ人選手から非難の声が上がっていたの。
最近同じようなケースで処分が下されたオーストラリアのラグビー選手も、2年の処分から半年へと短縮されているんだって。
ただ、ITFはケンドリックのようなベテラン選手は、反ドーピングのルールを熟知していてもおかしくないし、今回の場合もドーピング検査を受ける姿勢に楽観視していたところが見られると、厳しい見解を見せているの。
そして今回ケンドリックがインターネットで禁止薬物をチェックした時に犯したミスが、WADAと略される組織。世界反ドーピング機構(World Anti-Doping Agency)がこの検査を管轄しているんだけど、世界反ドーピング協会(World Anti-Doping Association)のサイトを見てしまって、そこにはメチルヘキサンアミンが載っていなかったと言うこと。
こんなことが重なってケンドリックは5月22日の検査の日から12ヶ月の出場停止処分となってしまったの。3ヶ月に減刑されたら、8月22日には解禁されるから8月29日からのUSオープンには出場可能だって言うこと。ケンドリックの最後の願い届くかしら?
2011年07月31日
ケンドリックとロディック、バッドニュース
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不振が続くアメリカ男子テニス界に、更なる悪いニュースが。31歳のロバート・ケンドリックに禁止薬物反応が出て約1年の出場停止処分が下されたの。彼は全仏オープン中に受けた検査で、禁止薬物のメチルヘキサンアミンが検出されてしまったの。
5月22日に受けたそのテストで薬物反応が出たケンドリックは、その物質は、時差ぼけを解消するために取ったカプセルの中に入っていたらしいと説明。そして、パフォーマンスを上げるために意図的に摂取したものではないと主張したの。事実、ケンドリックはその全仏で1回戦で敗退していたからね。
国際テニス連盟(ITF)は、ケンドリックの主張を受け入れたものの、同時に、各選手は禁止薬物が体内に入らないようにする自己管理の責任を各自持っていると説明。彼は2012年5月21日までの出場停止処分となってしまったの。
ケンドリックはカリフォルニアに生まれどだけど、現在はフロリダ在住。2009年には、自己最高位の69位を記録していました。
そのメチルヘキサンアミンと言う物質は、2009年までは禁止薬物のリストにはなくて、去年から禁止薬物に指定されたものなんだって。そして、最近のドーピングの主なものは、このメチルヘキサンアミンによるものが主なんだって。
最近では、南アフリカのラグビー選手が二人このメチルヘキサンアミンの反応が出て、処分が下されたらしいわ。去年は大量のインド人選手からこの物質が検出それて、みんな処分が下されたの。それにはレスリング、ウェートリフティング、競泳の選手が多かったらしいわ。
31歳とキャリア終盤に来てこの処分は、精神的にもとても厳しいものになるでしょうね。この処分を不服とする訴えを起こすらしいけど、ケンドリックの苦悩はしばらく続きそうね。
そして、アメリカ男子テニス界を長年引っ張って来たアンディ・ロディックが、腹筋の怪我を理由に、来週ワシントンDCで行われるレッグ・メーソン・テニス・クラシックを欠場することを明らかにしました。
ロディックは今季はあまりぱっとしないでいるのよね。ホームタウンであるテキサスはオースチンでスペインを招いて行われたデビスカップのシングルス1試合に出場して、ダビド・フェレールにストレート負けを喫してから、試合には出ていないの。先に行われたウィンブルドンでも、過去3度の準優勝を誇る相性の良い大会なのに、まさかの3回戦敗退を喫していたの。
2003年11月に世界ランク1位に上り詰めて、その後もつちょっとだけトップ10落ちをしたりもしたけど、ほとんどをトップ10で過ごした彼。今年の4月には、2002年6月以来となる14位まで落ちてしまったのよね。現在は12位だけど、今はしっかり怪我を治して、またランキングを戻して欲しいわね。去年のUSオープンは2回戦敗退だったから、今年はポイントを稼ぐチャンス。
ロディックと同じくそのワシントン大会を怪我を理由に欠場を表明している選手に、錦織圭選手もいるの。圭選手は、デビスカップで痛めた肩の具合がまだ100%じゃないらしいわね。もう痛みはほとんど無いようなので、USオープンまでには元気なプレーを見せてくれることでしょう。
同じく怪我で欠場するのは、サム・クエリー(肘の手術)、ミロス・ラオニッチ(臀部の手術)、レイトン・ヒューイット(足の怪我)がすでに欠場を申し入れてますね。
今回のロディックの怪我は、練習中に起きてしまったものなんだって。全仏では、肩の怪我で欠場していたけど、今回は腹筋。あちこち色んな場所に、怪我が出てしまってますね。ちょっと心配です。
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不振が続くアメリカ男子テニス界に、更なる悪いニュースが。31歳のロバート・ケンドリックに禁止薬物反応が出て約1年の出場停止処分が下されたの。彼は全仏オープン中に受けた検査で、禁止薬物のメチルヘキサンアミンが検出されてしまったの。
5月22日に受けたそのテストで薬物反応が出たケンドリックは、その物質は、時差ぼけを解消するために取ったカプセルの中に入っていたらしいと説明。そして、パフォーマンスを上げるために意図的に摂取したものではないと主張したの。事実、ケンドリックはその全仏で1回戦で敗退していたからね。
国際テニス連盟(ITF)は、ケンドリックの主張を受け入れたものの、同時に、各選手は禁止薬物が体内に入らないようにする自己管理の責任を各自持っていると説明。彼は2012年5月21日までの出場停止処分となってしまったの。
ケンドリックはカリフォルニアに生まれどだけど、現在はフロリダ在住。2009年には、自己最高位の69位を記録していました。
そのメチルヘキサンアミンと言う物質は、2009年までは禁止薬物のリストにはなくて、去年から禁止薬物に指定されたものなんだって。そして、最近のドーピングの主なものは、このメチルヘキサンアミンによるものが主なんだって。
最近では、南アフリカのラグビー選手が二人このメチルヘキサンアミンの反応が出て、処分が下されたらしいわ。去年は大量のインド人選手からこの物質が検出それて、みんな処分が下されたの。それにはレスリング、ウェートリフティング、競泳の選手が多かったらしいわ。
31歳とキャリア終盤に来てこの処分は、精神的にもとても厳しいものになるでしょうね。この処分を不服とする訴えを起こすらしいけど、ケンドリックの苦悩はしばらく続きそうね。
そして、アメリカ男子テニス界を長年引っ張って来たアンディ・ロディックが、腹筋の怪我を理由に、来週ワシントンDCで行われるレッグ・メーソン・テニス・クラシックを欠場することを明らかにしました。
ロディックは今季はあまりぱっとしないでいるのよね。ホームタウンであるテキサスはオースチンでスペインを招いて行われたデビスカップのシングルス1試合に出場して、ダビド・フェレールにストレート負けを喫してから、試合には出ていないの。先に行われたウィンブルドンでも、過去3度の準優勝を誇る相性の良い大会なのに、まさかの3回戦敗退を喫していたの。
2003年11月に世界ランク1位に上り詰めて、その後もつちょっとだけトップ10落ちをしたりもしたけど、ほとんどをトップ10で過ごした彼。今年の4月には、2002年6月以来となる14位まで落ちてしまったのよね。現在は12位だけど、今はしっかり怪我を治して、またランキングを戻して欲しいわね。去年のUSオープンは2回戦敗退だったから、今年はポイントを稼ぐチャンス。
ロディックと同じくそのワシントン大会を怪我を理由に欠場を表明している選手に、錦織圭選手もいるの。圭選手は、デビスカップで痛めた肩の具合がまだ100%じゃないらしいわね。もう痛みはほとんど無いようなので、USオープンまでには元気なプレーを見せてくれることでしょう。
同じく怪我で欠場するのは、サム・クエリー(肘の手術)、ミロス・ラオニッチ(臀部の手術)、レイトン・ヒューイット(足の怪我)がすでに欠場を申し入れてますね。
今回のロディックの怪我は、練習中に起きてしまったものなんだって。全仏では、肩の怪我で欠場していたけど、今回は腹筋。あちこち色んな場所に、怪我が出てしまってますね。ちょっと心配です。
2011年07月30日
クルム伊達選手へのQ&A
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今週、アメリカはカリフォルニア州スタンフォードでの大会に出場していたクルム伊達公子選手が、現地メディアにインタビューを受けていたQ&Aを入手しました。ちょっとご紹介しましょう。
Q:女子サッカーの優勝は日本にとってどんな意味がありますか?その試合を観戦しましたか?
A:もちろんそれは日本にとって、とても大きな出来事でした。日本でもサッカーは男性のスポーツですけど、今は女子が優勝したのです。なので日本でもとても大きなニュースです。澤選手もアディダスと契約しているので、一度お会いしたことがあります。試合は見ることが出来ませんでした。練習を始めていた時期で、時間が遅かったので(翌日の練習のために)試合の時はもうベッドの中でした。ニュースのハイライトを見ることがは出来ました。
Q:震災後、どうにかして助けになりたいと言っていましたよね。何か出来ることはありましたか?
A:震災後に基金を立ち上げました。自分も寄付をしましたし、友人や多くの人も寄付をしてくれました。そのお金をスポーツに関係した形で利用したいと思っています。例えば壊れてしまったテニスコートを再び作ったり。この活動はラケット契約しているヨネックスと一緒に行っています。
Q:プロフィールを見ると、ラオスに学校を設立したとか。そのことをちょっと教えて下さい。
A:約3年前にラオスに学校を作りました。主人と一緒に行ったのです。
Q:ご主人はドイツ人のカーレーサーですが、スポーツマンと結婚したことは、あなたのテニスへ何か影響していますか?ご主人から何らかのアドバイスはありますか?
A:テニスだけではなく、色んなスポーツのことを彼は教えてくれます。彼はドライバーの友人がたくさんいますし、ヨーロッパの色んなアスリートとも知り合いで、そんなアスリート達の良いコメントなどをネットなどでチェックしていますね。テニスもそうですが、スポーツはメンタルなものです。なので彼は、そんなアスリート達がどうやって集中しているかとか、レベルアップをしているかを教えてくれています。精神的なサポートはとても大きいことです。いつも一緒にトレーニングしてくれますし、モチベーションを上げてくれています。
Q:復帰した時、何が一番驚かされましたか?
A:復帰した当初は、たとえ負けてもいつも楽しかったのです。チャレンジをエンジョイしていました。今このレベルで試合をしていると、時にはエンジョイすることが難しい時もあります。最初のテニス人生ではすでにある程度の成功を手にしました。だから今は戦うことやチャレンジを楽しもうとしているのです。いつもトライしています。
Q:選手達について、一番驚かされたことは何ですか?以前と何か違いがありますか?
A:女子テニスはよりパワフルになっていて、もっとスピーディになっていました。
Q:いつも年齢のことばかり聞かれることにうんざりしていませんか?もっとあなたのテニス自体について聞いて欲しいと思いますか?
A:そうですね、いつもその話しですね(笑)。今戦っているほとんどの選手が20歳くらい。みんな私の最初のテニス・キャリアを知りません。例えば、チブルコワとダブルスの1回戦を戦っていた時、彼女は「何年引退していたのですか?」って聞かれ、「11年よ。」って答えたら、「ワーオ!!!」って。彼女のお母さんはほとんど私と同じくらいなのです。アナスタシア・セバストバのお母さんは、私と同じ歳でした。いつも私の年齢には笑われています。彼女は「あなたは信じられない。お母さんと同じくらいなのね!」って。
Q:クヴィトバやウォズニアキ、アザレンカなどの若い選手達の中で、誰があなたを感動させていますか?
A:誰も違うスタイルで、もちろんみんなパワフルですね。ウォズニアキはまだグランドスラムでの優勝がありませんけど、とてもタフな選手です(そして綺麗)。世界1の選手だから良い選手なのは当然です。今はリシキがトップ30へ帰って来て、シャラポワもトップ5に復活して来ました。私的にはリー・ナがとても興味があります。全仏で優勝して精神的にも肉体的にもとても強くて、良いテニスをします。問題は、彼女はもう若いと言える年齢ではないことですね(笑)。私からしたらまだまだ若いですけど、他の選手達と比べると、それほど若いとは言えません。
Q:あなたが今まで対戦した中で、最高の選手は誰ですか?
A:私にとってはシュテフィ・グラフです。常にシュテフィ・グラフです。
Q:グラフは今でも、現在の選手達を倒すことが出来ると思いますか?
A:はい、そう思います。彼女にそのモチベーションがあって、練習を積めば。今でも彼女は誰でも倒せると思います。
Q:男子テニスですが、ジャー・フェデラーは史上最高の選手だと思いますか?
A:はい、そう思います。そしてそう願います。
Q:どの選手のプレーを見るのが好きですか?
A:フェデラーの試合です。なぜなら、彼のテニスは美しいし、そても強いからです。
Q:女子では?
A:それはちょっと事情が違いますね。それは、楽しんで見るだけではなく、次に対戦した時にどう戦うかと言う視点から見てしまうからです。そうですね・・・リー・ナの試合でしょうか。この(復帰後の)3年間は、次に対戦する時のことを考えて試合を見てしまうので、女子のテニスを楽しんでは見れませんね(笑)。
Q:今年のウィンブルドンでのヴィーナス・ウィリアムズの試合はとても感動的でした。あの試合は、あなたのもっともエキサイティングな試合の1つになりましたか?
A:とても嬉しい事でした。1996年のグラフ戦以来のセンターコートでしたから。ウィンブルドンのセンターコートにまた立てるなんて思っていませんでした。そしてヴィーナスはウィンブルドンで5回も優勝した選手です。何も失うものはありませんでした。ビッグサーブもありますし、どうやって戦えるか、全く想像もつきませんでした。ただボールに集中するだけでした。ボールをコントロールして、ネットへつめて短いボールを打とうと思っていました。彼女はリーチも長いので、サイドへのボールは使わないようにと。前後への揺さぶりをかけようと思ったのです。もちろん、もっともエキサイティングな試合の1つになりましたね。
Q:本来は左利きで、日本の古い伝統から右利きでプレーを始めたそうですね。ナダルのような選手のプレーを見て、左でプレーしておけば良かったと思いますか?
A:はい、他の選手と比べてもアドバンテージがあると思います。なので左手でプレーするのは良いアイデアだと思います。たまに左へ走らされた時、左手を使うとこもあります。左手でフォアハンドを打つこともちょっと出来ますね。
Q:あなたのプレースタイルはユニークですよね。そしてとてもフラットにボールを打ちます。現在の若い選手であなたのプレーを彷彿させる選手はいますか?
A:誰もいませんね(笑)。全く違いますから。
と言うものでした。選手達はもちろん、多くのメディアの注目を集める選手になりましたね。得意のハードコート・シーズンでの好成績に期待しましょう!!!
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今週、アメリカはカリフォルニア州スタンフォードでの大会に出場していたクルム伊達公子選手が、現地メディアにインタビューを受けていたQ&Aを入手しました。ちょっとご紹介しましょう。
Q:女子サッカーの優勝は日本にとってどんな意味がありますか?その試合を観戦しましたか?
A:もちろんそれは日本にとって、とても大きな出来事でした。日本でもサッカーは男性のスポーツですけど、今は女子が優勝したのです。なので日本でもとても大きなニュースです。澤選手もアディダスと契約しているので、一度お会いしたことがあります。試合は見ることが出来ませんでした。練習を始めていた時期で、時間が遅かったので(翌日の練習のために)試合の時はもうベッドの中でした。ニュースのハイライトを見ることがは出来ました。
Q:震災後、どうにかして助けになりたいと言っていましたよね。何か出来ることはありましたか?
A:震災後に基金を立ち上げました。自分も寄付をしましたし、友人や多くの人も寄付をしてくれました。そのお金をスポーツに関係した形で利用したいと思っています。例えば壊れてしまったテニスコートを再び作ったり。この活動はラケット契約しているヨネックスと一緒に行っています。
Q:プロフィールを見ると、ラオスに学校を設立したとか。そのことをちょっと教えて下さい。
A:約3年前にラオスに学校を作りました。主人と一緒に行ったのです。
Q:ご主人はドイツ人のカーレーサーですが、スポーツマンと結婚したことは、あなたのテニスへ何か影響していますか?ご主人から何らかのアドバイスはありますか?
A:テニスだけではなく、色んなスポーツのことを彼は教えてくれます。彼はドライバーの友人がたくさんいますし、ヨーロッパの色んなアスリートとも知り合いで、そんなアスリート達の良いコメントなどをネットなどでチェックしていますね。テニスもそうですが、スポーツはメンタルなものです。なので彼は、そんなアスリート達がどうやって集中しているかとか、レベルアップをしているかを教えてくれています。精神的なサポートはとても大きいことです。いつも一緒にトレーニングしてくれますし、モチベーションを上げてくれています。
Q:復帰した時、何が一番驚かされましたか?
A:復帰した当初は、たとえ負けてもいつも楽しかったのです。チャレンジをエンジョイしていました。今このレベルで試合をしていると、時にはエンジョイすることが難しい時もあります。最初のテニス人生ではすでにある程度の成功を手にしました。だから今は戦うことやチャレンジを楽しもうとしているのです。いつもトライしています。
Q:選手達について、一番驚かされたことは何ですか?以前と何か違いがありますか?
A:女子テニスはよりパワフルになっていて、もっとスピーディになっていました。
Q:いつも年齢のことばかり聞かれることにうんざりしていませんか?もっとあなたのテニス自体について聞いて欲しいと思いますか?
A:そうですね、いつもその話しですね(笑)。今戦っているほとんどの選手が20歳くらい。みんな私の最初のテニス・キャリアを知りません。例えば、チブルコワとダブルスの1回戦を戦っていた時、彼女は「何年引退していたのですか?」って聞かれ、「11年よ。」って答えたら、「ワーオ!!!」って。彼女のお母さんはほとんど私と同じくらいなのです。アナスタシア・セバストバのお母さんは、私と同じ歳でした。いつも私の年齢には笑われています。彼女は「あなたは信じられない。お母さんと同じくらいなのね!」って。
Q:クヴィトバやウォズニアキ、アザレンカなどの若い選手達の中で、誰があなたを感動させていますか?
A:誰も違うスタイルで、もちろんみんなパワフルですね。ウォズニアキはまだグランドスラムでの優勝がありませんけど、とてもタフな選手です(そして綺麗)。世界1の選手だから良い選手なのは当然です。今はリシキがトップ30へ帰って来て、シャラポワもトップ5に復活して来ました。私的にはリー・ナがとても興味があります。全仏で優勝して精神的にも肉体的にもとても強くて、良いテニスをします。問題は、彼女はもう若いと言える年齢ではないことですね(笑)。私からしたらまだまだ若いですけど、他の選手達と比べると、それほど若いとは言えません。
Q:あなたが今まで対戦した中で、最高の選手は誰ですか?
A:私にとってはシュテフィ・グラフです。常にシュテフィ・グラフです。
Q:グラフは今でも、現在の選手達を倒すことが出来ると思いますか?
A:はい、そう思います。彼女にそのモチベーションがあって、練習を積めば。今でも彼女は誰でも倒せると思います。
Q:男子テニスですが、ジャー・フェデラーは史上最高の選手だと思いますか?
A:はい、そう思います。そしてそう願います。
Q:どの選手のプレーを見るのが好きですか?
A:フェデラーの試合です。なぜなら、彼のテニスは美しいし、そても強いからです。
Q:女子では?
A:それはちょっと事情が違いますね。それは、楽しんで見るだけではなく、次に対戦した時にどう戦うかと言う視点から見てしまうからです。そうですね・・・リー・ナの試合でしょうか。この(復帰後の)3年間は、次に対戦する時のことを考えて試合を見てしまうので、女子のテニスを楽しんでは見れませんね(笑)。
Q:今年のウィンブルドンでのヴィーナス・ウィリアムズの試合はとても感動的でした。あの試合は、あなたのもっともエキサイティングな試合の1つになりましたか?
A:とても嬉しい事でした。1996年のグラフ戦以来のセンターコートでしたから。ウィンブルドンのセンターコートにまた立てるなんて思っていませんでした。そしてヴィーナスはウィンブルドンで5回も優勝した選手です。何も失うものはありませんでした。ビッグサーブもありますし、どうやって戦えるか、全く想像もつきませんでした。ただボールに集中するだけでした。ボールをコントロールして、ネットへつめて短いボールを打とうと思っていました。彼女はリーチも長いので、サイドへのボールは使わないようにと。前後への揺さぶりをかけようと思ったのです。もちろん、もっともエキサイティングな試合の1つになりましたね。
Q:本来は左利きで、日本の古い伝統から右利きでプレーを始めたそうですね。ナダルのような選手のプレーを見て、左でプレーしておけば良かったと思いますか?
A:はい、他の選手と比べてもアドバンテージがあると思います。なので左手でプレーするのは良いアイデアだと思います。たまに左へ走らされた時、左手を使うとこもあります。左手でフォアハンドを打つこともちょっと出来ますね。
Q:あなたのプレースタイルはユニークですよね。そしてとてもフラットにボールを打ちます。現在の若い選手であなたのプレーを彷彿させる選手はいますか?
A:誰もいませんね(笑)。全く違いますから。
と言うものでした。選手達はもちろん、多くのメディアの注目を集める選手になりましたね。得意のハードコート・シーズンでの好成績に期待しましょう!!!
2011年07月29日
キリレンコがデメンティエワの結婚式を語る
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7月20日のブログでお伝えしたエレーナ・デメンティエワの結婚式。そこへ出席したマリア・キリレンコがその時のことをこんな風に語っていたの。彼女はそのゲームに、長い間お付き合いしているイゴール・アンドルエフと一緒に出席していました。
デメンティエワはアイス・ホッケー先週であるマキシム・アフィノゲノフとめでたくゴールインしたんだけど、キリレンコが今まで出席した結婚式の中で、一番のものだったって感じたんだって。
「エレーナと彼女のご主人は、常にゲストと一緒にいたの。一緒に座って、話しをする時もマイクを使って、みんなに聞こえるようにしていて、一緒にダンスも踊っていたわ。信じられないくらい。結婚式に行くといつも、じっと座って式を見ているだけ。ちょっと退屈よね。」
そして新郎新婦は、踊りながらラブソングを披露したんだって。「エレーナは、とても練習したって言っていたの。彼女があんなに歌が上手かったのってびっくりしたわ。」って、出席してくれた人達を楽しませる結婚式だったようね。
デメンティエワはブーケを投げる前に、キリレンコへウィンクをして合図をしたらしいの。だからキリレンコは真ん中の方へ行って、ブーケをキャッチしようとしたんだけど、残念ながら掴むことが出来なかったらしいわ。
「そこにいた女の子達はみんなブーケをキャッチしようとしていたの。そしたら突然、ドゥシェヴィナが現れて、取って行ってしまったの!」って、キリレンコは笑いながらその時の様子を語っていました。
長年付き合っている彼氏がいるキリレンコに、デメンティエワは次に幸せになって欲しかったのかも知れないけど、ブーケを取ることは出来なかったのね。それにしても、そんな風にキリレンコが語るほど、結婚式は楽しいものだったようね。
キリレンコも、自分の結婚式はそんな風に、出席してくれた人が後々楽しかったって言ってもらえるものにして欲しいですね。アンドレエフとゴールインする日は近いのかしら???
先週まで行われたアメリカのプロ・リーグであるワールド・チーム・テニスは、ワシントン・キャッスルズが16勝0敗の完全勝利で優勝を飾りました。この完全優勝は36年のWTTの歴史の中でも、初めての事なんだって!
7月24日に行われた決勝戦は、セントルイス・エースズと対戦。サウスカルライナ州はチャールストンのファミリー・サークル・テニス・センターで行われたその決勝戦は、23対16でワシントン・キャッスルズが勝利を上げて優勝を決めました。
決勝戦の結果は以下の通り。
ミックスダブルス
フーバー&ロジェール(SA) ○-× スタッブス&パエス(WC), 5-3
女子ダブルス
スタッブス&ロディオノワ(WC) ○-× フーバー&パスゼック(SA), 5-0
男子ダブルス
パエス&レイノルズ(WC) ○-× ロジェール&ボルバノフ(SA), 5-2
女子シングルス
アリーナ・ロディオノワ(WC) ○-× タミーラ・パスゼック(SA), 5-4
男子シングルス
ローマン・ボルバノフ(SA) ○-× ボビー・レイノルズ(WC), 5-4
各チームが取ったゲーム数の多いチームが勝利となるため、その結果23対16でワシントン・キャッスルズの優勝となったってわけ。
今季の女子MVPにはリーゼル・フーバーが、男子MVPにはリエンダー・パエスが選ばれました。そしてこの決勝戦でのMVPはアリーナ・ロディオノワが受賞しました。
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7月20日のブログでお伝えしたエレーナ・デメンティエワの結婚式。そこへ出席したマリア・キリレンコがその時のことをこんな風に語っていたの。彼女はそのゲームに、長い間お付き合いしているイゴール・アンドルエフと一緒に出席していました。
デメンティエワはアイス・ホッケー先週であるマキシム・アフィノゲノフとめでたくゴールインしたんだけど、キリレンコが今まで出席した結婚式の中で、一番のものだったって感じたんだって。
「エレーナと彼女のご主人は、常にゲストと一緒にいたの。一緒に座って、話しをする時もマイクを使って、みんなに聞こえるようにしていて、一緒にダンスも踊っていたわ。信じられないくらい。結婚式に行くといつも、じっと座って式を見ているだけ。ちょっと退屈よね。」
そして新郎新婦は、踊りながらラブソングを披露したんだって。「エレーナは、とても練習したって言っていたの。彼女があんなに歌が上手かったのってびっくりしたわ。」って、出席してくれた人達を楽しませる結婚式だったようね。
デメンティエワはブーケを投げる前に、キリレンコへウィンクをして合図をしたらしいの。だからキリレンコは真ん中の方へ行って、ブーケをキャッチしようとしたんだけど、残念ながら掴むことが出来なかったらしいわ。
「そこにいた女の子達はみんなブーケをキャッチしようとしていたの。そしたら突然、ドゥシェヴィナが現れて、取って行ってしまったの!」って、キリレンコは笑いながらその時の様子を語っていました。
長年付き合っている彼氏がいるキリレンコに、デメンティエワは次に幸せになって欲しかったのかも知れないけど、ブーケを取ることは出来なかったのね。それにしても、そんな風にキリレンコが語るほど、結婚式は楽しいものだったようね。
キリレンコも、自分の結婚式はそんな風に、出席してくれた人が後々楽しかったって言ってもらえるものにして欲しいですね。アンドレエフとゴールインする日は近いのかしら???
先週まで行われたアメリカのプロ・リーグであるワールド・チーム・テニスは、ワシントン・キャッスルズが16勝0敗の完全勝利で優勝を飾りました。この完全優勝は36年のWTTの歴史の中でも、初めての事なんだって!
7月24日に行われた決勝戦は、セントルイス・エースズと対戦。サウスカルライナ州はチャールストンのファミリー・サークル・テニス・センターで行われたその決勝戦は、23対16でワシントン・キャッスルズが勝利を上げて優勝を決めました。
決勝戦の結果は以下の通り。
ミックスダブルス
フーバー&ロジェール(SA) ○-× スタッブス&パエス(WC), 5-3
女子ダブルス
スタッブス&ロディオノワ(WC) ○-× フーバー&パスゼック(SA), 5-0
男子ダブルス
パエス&レイノルズ(WC) ○-× ロジェール&ボルバノフ(SA), 5-2
女子シングルス
アリーナ・ロディオノワ(WC) ○-× タミーラ・パスゼック(SA), 5-4
男子シングルス
ローマン・ボルバノフ(SA) ○-× ボビー・レイノルズ(WC), 5-4
各チームが取ったゲーム数の多いチームが勝利となるため、その結果23対16でワシントン・キャッスルズの優勝となったってわけ。
今季の女子MVPにはリーゼル・フーバーが、男子MVPにはリエンダー・パエスが選ばれました。そしてこの決勝戦でのMVPはアリーナ・ロディオノワが受賞しました。
2011年07月27日
先週の日本人の活躍です。
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恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではルクセンブルグの10万ドルのサーキットでは、瀬間友里加選手が1回戦で優勝した大4シード選手に負けちゃいました。ルーマニアの10万ドルでは、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。
アメリカの5万ドルでは、中村藍子選手がベスト8でした。イギリスの2万5千ドルでは、第5シードの秋田史帆選手がベスト8でした。スペインの2万5千ドルでは、第5シードの石津幸恵選手と大前綾希子選手が1回戦で、江口実沙選手は2回戦で敗退でした。
イタリアの1万ドルでは、第6シードの渡邉廣乃選手、大西香選手が1回戦で、第4シードの越野由梨奈選手、樋口由佳選手が2回戦で敗退でした。ダブルスでは、第1シードの大西&越野ペアーと第2シードの樋口&渡辺ペアーが決勝戦で対戦して、大西&越野ペアーが優勝しました。
モロッコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった15歳の辻佳奈美選手が準決勝で途中棄権で敗退しちゃいました。アメリカの1万ドルでは、第1シードの井上雅が1回戦で、第7シードの田中優季選手が2回戦で負けちゃいました。美濃越舞選手と、予選を勝ち上がったが日比万葉選手がベスト4でした。日比選手はアメリカ在住の15歳。辻選手と共に、今後が楽しみですね。
今週はカザフスタンの10万ドルのサーキットに第8シードで波形純理選手が、スペインの2万5千ドルには第5シードで石津幸恵、江口実沙選手が出場してます。ウズベキスタンの2万5千ドルには第3シードで高雄恵利加、第4シードで秋田史帆、第7シードで岡田上千晶、田中真梨選手が、アメリカの1万ドルには第1シードで井上雅、第8シードで田中優季、美濃越舞選手が、イタリアの1万ドルには第5シードで越野由梨奈、第6シードで渡邉廣乃、大西香、樋口由佳選手が出場してます。
ランキングでは瀬間友里加選手が208位から196位へ、中村藍子選手が348位から328位へ、高山千尋選手が573位から533位へ、今西美晴選手が751位から655位へ上昇しました。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、近藤大生選手が1回戦敗退でした。エクアドルの3万5千ドルのチャレンジャーでは、松井俊英選手が初戦負けでした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの江原弘泰選手が2回戦で不戦敗でした。ダニエル太郎選手はベスト4でした。
今週は中国の3万5千ドルのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪、守屋宏紀、近藤大生、予選を勝ち上がって竹内研人選手が出場してます。
イタリアの1万ドルには鈴木貴男、内山靖崇選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、守屋宏紀選手が384位から333位へ、竹内研人選手が593位から575位へとジャンプしました。
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女子ではルクセンブルグの10万ドルのサーキットでは、瀬間友里加選手が1回戦で優勝した大4シード選手に負けちゃいました。ルーマニアの10万ドルでは、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。
アメリカの5万ドルでは、中村藍子選手がベスト8でした。イギリスの2万5千ドルでは、第5シードの秋田史帆選手がベスト8でした。スペインの2万5千ドルでは、第5シードの石津幸恵選手と大前綾希子選手が1回戦で、江口実沙選手は2回戦で敗退でした。
イタリアの1万ドルでは、第6シードの渡邉廣乃選手、大西香選手が1回戦で、第4シードの越野由梨奈選手、樋口由佳選手が2回戦で敗退でした。ダブルスでは、第1シードの大西&越野ペアーと第2シードの樋口&渡辺ペアーが決勝戦で対戦して、大西&越野ペアーが優勝しました。
モロッコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった15歳の辻佳奈美選手が準決勝で途中棄権で敗退しちゃいました。アメリカの1万ドルでは、第1シードの井上雅が1回戦で、第7シードの田中優季選手が2回戦で負けちゃいました。美濃越舞選手と、予選を勝ち上がったが日比万葉選手がベスト4でした。日比選手はアメリカ在住の15歳。辻選手と共に、今後が楽しみですね。
今週はカザフスタンの10万ドルのサーキットに第8シードで波形純理選手が、スペインの2万5千ドルには第5シードで石津幸恵、江口実沙選手が出場してます。ウズベキスタンの2万5千ドルには第3シードで高雄恵利加、第4シードで秋田史帆、第7シードで岡田上千晶、田中真梨選手が、アメリカの1万ドルには第1シードで井上雅、第8シードで田中優季、美濃越舞選手が、イタリアの1万ドルには第5シードで越野由梨奈、第6シードで渡邉廣乃、大西香、樋口由佳選手が出場してます。
ランキングでは瀬間友里加選手が208位から196位へ、中村藍子選手が348位から328位へ、高山千尋選手が573位から533位へ、今西美晴選手が751位から655位へ上昇しました。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、近藤大生選手が1回戦敗退でした。エクアドルの3万5千ドルのチャレンジャーでは、松井俊英選手が初戦負けでした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの江原弘泰選手が2回戦で不戦敗でした。ダニエル太郎選手はベスト4でした。
今週は中国の3万5千ドルのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪、守屋宏紀、近藤大生、予選を勝ち上がって竹内研人選手が出場してます。
イタリアの1万ドルには鈴木貴男、内山靖崇選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、守屋宏紀選手が384位から333位へ、竹内研人選手が593位から575位へとジャンプしました。
2011年07月26日
フィリプーシスの今後&マッケンローのアカデミー
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34歳のマーク・フィリプーシスは、これまでも何度もATPツアーへの復帰を望む発言をしてきたんだけど、現在サンディエゴ在住の彼は、ツアー復帰よりサーフィン生活の方が楽しくなってしまったようで、復帰の願望は薄れてしまったって気持ちを明かしてました。
今はシニア・ツアーに定期的に出場しているフィリプーシスは、そのツアーで好成績を飾るなど、収入面でも特に問題もなく、自宅近くの海に頻繁に現れ、サーフィンをしている姿が目撃されているの。
先週まで行われたアメリカのプロ・リーグのワールド・チーム・テニスにボストン・ロブスターズの一員として出場していた彼は、ヘラルド紙インタビューこう答えてました。
「ATPツアーに復帰することには、もう興味がなくなったんだ。こうしたテニスのイベントに参加したりすることには興味があるけど、今までのようにシニア・ツアーに出場しているだけで満足なんだ。」
「今の生活はとっても楽しいんだ。楽しい仲間もたくさんいるしね。のんびりした生活だし、気分も最高だよ。それに、そうした生活を今は本当に楽しんでいるのさ。この何年かで多くのことをやれたし、ツアーで世界中を飛び回ることは好きじゃないんだ。」
今年の初めにオーストラリアのメディアが、フィリプーシスがATPツアーへの復帰願望があるって報道をしたんだけど、どうやらその気はなくなったみたいね。これまで6回もの膝の手術をしているフィリプーシス。2006年以来となるATPの公式戦に登場することはなさそうね。
かつてのライバルである、ジョン・マッケンローとビヨン・ボルグは、彼らの全盛期から30年近く経った今でも、多くの観客を集めるには十分なネームバリューがあるわ。それは二人で行ったニューヨークでのエキシビションでも分かる通り。
そのエキシビションのチケットは、あっと言う間に売り切れてしまったとか。そして、チャリティー・イベントとして行われた二人のエキシビションでは何と、30万ドル(約2400万円)が集められたんだって。
そのお金は、マッケンローが設立した『マッケンロー・テニス・アカデミー』に寄付されて、新たな若い有望な選手の発掘と育成に使われるんだって。そのアカデミーでは、スカラーシップ(奨学金)やコーチング費用、大会に出場するための旅費など、自分だけでは才能を開花できない人達へ使われるようよ。
まだ設立から1年しか経っていないこのアカデミーだけど、マッケンローは自ら運営や日々の作業に携わっている熱の入れよう。
初年度は600人の生徒がこのアカデミーで学んだらしく、2年目は今年の9月から始まる予定だって。マッケンローの活動の成果が表れる日はいつになるのかしら???
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34歳のマーク・フィリプーシスは、これまでも何度もATPツアーへの復帰を望む発言をしてきたんだけど、現在サンディエゴ在住の彼は、ツアー復帰よりサーフィン生活の方が楽しくなってしまったようで、復帰の願望は薄れてしまったって気持ちを明かしてました。
今はシニア・ツアーに定期的に出場しているフィリプーシスは、そのツアーで好成績を飾るなど、収入面でも特に問題もなく、自宅近くの海に頻繁に現れ、サーフィンをしている姿が目撃されているの。
先週まで行われたアメリカのプロ・リーグのワールド・チーム・テニスにボストン・ロブスターズの一員として出場していた彼は、ヘラルド紙インタビューこう答えてました。
「ATPツアーに復帰することには、もう興味がなくなったんだ。こうしたテニスのイベントに参加したりすることには興味があるけど、今までのようにシニア・ツアーに出場しているだけで満足なんだ。」
「今の生活はとっても楽しいんだ。楽しい仲間もたくさんいるしね。のんびりした生活だし、気分も最高だよ。それに、そうした生活を今は本当に楽しんでいるのさ。この何年かで多くのことをやれたし、ツアーで世界中を飛び回ることは好きじゃないんだ。」
今年の初めにオーストラリアのメディアが、フィリプーシスがATPツアーへの復帰願望があるって報道をしたんだけど、どうやらその気はなくなったみたいね。これまで6回もの膝の手術をしているフィリプーシス。2006年以来となるATPの公式戦に登場することはなさそうね。
かつてのライバルである、ジョン・マッケンローとビヨン・ボルグは、彼らの全盛期から30年近く経った今でも、多くの観客を集めるには十分なネームバリューがあるわ。それは二人で行ったニューヨークでのエキシビションでも分かる通り。
そのエキシビションのチケットは、あっと言う間に売り切れてしまったとか。そして、チャリティー・イベントとして行われた二人のエキシビションでは何と、30万ドル(約2400万円)が集められたんだって。
そのお金は、マッケンローが設立した『マッケンロー・テニス・アカデミー』に寄付されて、新たな若い有望な選手の発掘と育成に使われるんだって。そのアカデミーでは、スカラーシップ(奨学金)やコーチング費用、大会に出場するための旅費など、自分だけでは才能を開花できない人達へ使われるようよ。
まだ設立から1年しか経っていないこのアカデミーだけど、マッケンローは自ら運営や日々の作業に携わっている熱の入れよう。
初年度は600人の生徒がこのアカデミーで学んだらしく、2年目は今年の9月から始まる予定だって。マッケンローの活動の成果が表れる日はいつになるのかしら???
2011年07月25日
フェデラー人気はナンバー1&ハリソンの喜び
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現在は世界ランク3位となってしまったロジャー・フェデラーだけど、スポンサー契約などは男子テニス界ではトップなの。つまり、企業からの人気は未だに世界一ってことみたい。
これはイギリスの調査機関のしらべで明らかになったことのんだけど、男子テニス界ではフェデラーの次はアンディ・マレーが続いているんだって。
全スポーツ界では、1位はタイガー・ウッズ。女性関係のスキャンダルで離婚にも及んで、一時は競技からも離れていたウッズだけど、企業からの人気は衰えを知らないってことね。
そのタイガー・ウッズに続いて2位にいるフェデラーは、クレディ・スイス、リンツ・チョコレート、ロレックス、メルセデス・ベンツ、ナイキ、ジレットなどがメイン・スポンサーで、億単位の契約をそれぞれ結んでいるから、総額6200万ドルの契約って言うから、日本円にしたら・・・スポンサー契約だけで何と50億近くを稼いでしまっているってことね。お金ってあるところにはあるものなんですね~!!!
先週アメリカはアトランタで行われた大会で、ベスト4入りの活躍を見せて、今日発表の最新の世界ランクで、自身初のトップ100入りを果たしたのが、ライアン・ハリソンなの。
そんなハリソンは2回戦で、第4シードのザビエル・マリセと対戦した時にちょっとしたいざこざがあったらしいの。それはコートチェンジの時に、何やらよろしくない言葉を言ってしまったんだって。
「僕がブレークバックした直後に、彼(マリセ)が嬉しくない発言をしたんだ。だから、僕も言い返してしまったのさ。かなりヒートアップしている展開の時だったし、お互い勝ちたかった。集中している時はそんな状況も嫌いじゃないんだ。競争心も湧くし、モチベーションだって上がるからね。でも、最後に笑うのはいつも勝った方だからね。」って、ちょっとしたいざこざがあったことは認めてました。
試合に勝ったから、ちょっと余裕のコメントだけど、少し短気な一面もあるみたい。まあ、それくらいじゃないとプロの世界ではやっといけないのかも知れないけどね。
「ネガティブなことは流して、ポジティブなことをエネルギーにするようにしているんだ。今年はより一層自分自身に自信を持っているんだ。」って語るハリソンは、トップ100入りした気持ちをこんな風に語ってました。
「自身初となるATP世界ランクでトップ100入りしたことには、本当に興奮しているよ。これはずっと前からの目標の1つだったんだ。色々夢見ているゴールの1つを達成できたんだ。他のゴールの達成へ向けて、こもまま走り続けるよ。」ですって。
グランドスラムでの好成績や、トップ50入り、そしてトップ10入りを目指して、当然いつかは世界の頂点に立ちたいって選手達はみんな夢見ているはずよね。その第一歩とも言って良いこの結果には、本人も満足しているようね。怪我のないように、突き進んでもらいましょう!!!
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現在は世界ランク3位となってしまったロジャー・フェデラーだけど、スポンサー契約などは男子テニス界ではトップなの。つまり、企業からの人気は未だに世界一ってことみたい。
これはイギリスの調査機関のしらべで明らかになったことのんだけど、男子テニス界ではフェデラーの次はアンディ・マレーが続いているんだって。
全スポーツ界では、1位はタイガー・ウッズ。女性関係のスキャンダルで離婚にも及んで、一時は競技からも離れていたウッズだけど、企業からの人気は衰えを知らないってことね。
そのタイガー・ウッズに続いて2位にいるフェデラーは、クレディ・スイス、リンツ・チョコレート、ロレックス、メルセデス・ベンツ、ナイキ、ジレットなどがメイン・スポンサーで、億単位の契約をそれぞれ結んでいるから、総額6200万ドルの契約って言うから、日本円にしたら・・・スポンサー契約だけで何と50億近くを稼いでしまっているってことね。お金ってあるところにはあるものなんですね~!!!
先週アメリカはアトランタで行われた大会で、ベスト4入りの活躍を見せて、今日発表の最新の世界ランクで、自身初のトップ100入りを果たしたのが、ライアン・ハリソンなの。
そんなハリソンは2回戦で、第4シードのザビエル・マリセと対戦した時にちょっとしたいざこざがあったらしいの。それはコートチェンジの時に、何やらよろしくない言葉を言ってしまったんだって。
「僕がブレークバックした直後に、彼(マリセ)が嬉しくない発言をしたんだ。だから、僕も言い返してしまったのさ。かなりヒートアップしている展開の時だったし、お互い勝ちたかった。集中している時はそんな状況も嫌いじゃないんだ。競争心も湧くし、モチベーションだって上がるからね。でも、最後に笑うのはいつも勝った方だからね。」って、ちょっとしたいざこざがあったことは認めてました。
試合に勝ったから、ちょっと余裕のコメントだけど、少し短気な一面もあるみたい。まあ、それくらいじゃないとプロの世界ではやっといけないのかも知れないけどね。
「ネガティブなことは流して、ポジティブなことをエネルギーにするようにしているんだ。今年はより一層自分自身に自信を持っているんだ。」って語るハリソンは、トップ100入りした気持ちをこんな風に語ってました。
「自身初となるATP世界ランクでトップ100入りしたことには、本当に興奮しているよ。これはずっと前からの目標の1つだったんだ。色々夢見ているゴールの1つを達成できたんだ。他のゴールの達成へ向けて、こもまま走り続けるよ。」ですって。
グランドスラムでの好成績や、トップ50入り、そしてトップ10入りを目指して、当然いつかは世界の頂点に立ちたいって選手達はみんな夢見ているはずよね。その第一歩とも言って良いこの結果には、本人も満足しているようね。怪我のないように、突き進んでもらいましょう!!!
2011年07月24日
ナダル、キムの復帰は???
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先に行われたウィンブルドンの決勝戦で、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れると同時に、世界ランク1位の座からも脱落しちゃったラファエル・ナダルだけど、夏のハードコート・シーズンへ向けて練習を始めたんだって。
そのウィンブルドン大会中に足を痛めていたナダルは、大会終了まで痛み止めの注射を打ちながら試合を続けていたんだって。一時はアメリカのハードコート・シーズンも出場が危ぶまれる報道もあったけど、ナダルのチームはそれを否定。その言葉通り、今は練習とトレーニングを再開したらしいわ。それはナダル自身のフェースブックで明らかにしてました。
ナダルはウィンブルドン後は、しばらくの休養を取っていたけど、その間はガールフレンドのフランシスカ・ペレーリョさんや友人達とビーチで楽しそうにしている姿をパパラッチに激写されていたの。
「練習を再開したんだ。フィジカル・トレーナーのホアン・フォルカーデスさんと一緒にトレーニングも始めたよ。次の大会は、モントリオールさ。長い休養の後は以前の体を取り戻すためには、ハードなトレーニングが必要だし、また激しい戦いが出来るような体を作らなければ。」
そう呟いていました。こうやってまたトレーニングを再開できて良かったわね。ナダルも、怪我には泣かされていたから、USオープンの連覇へ向けて、しっかりとした体作りは必要よね。
ナダルは8月8日から始まるモントリオールに出場して、シンシナティのマスターズ大会、翌週はオフを取ってから、USオープンに臨むスケジュールらしいわ。モントリオールのマスターズ大会には、トップ10選手全員が出場する予定なの。もちろん、ジョコビッチや、ロジャー・フェデラーやアンディ・マレーもエントリーしているわ。
そんなレベルの高い大会だから、しっかりとした体作りは必須よね。フィジカル・トレーナーに付いてもらって、ちゃんとトレーニングして怪我のないハードコート・シーズンを送って欲しいわね。
ナダル同様、怪我でツアー離脱を余儀なくされていたキム・クレイステルスもテニスコートでの練習を始めたんだって。USオープンでは3度の優勝を誇るクレイステルスは、4月に結婚式で足首を捻挫してしまって、約2ヶ月コートから離れたの。
全仏オープンで復帰を果たすも2回戦で敗退。ウィンブルドンの前哨戦のシュヘルトヘンボッシュに出場するも、こちらも2回戦でまた捻挫を悪化させちゃってウィンブルドンを欠場する結果になってしまったの。
8月1日から行われるサンディエゴ大会から出場する予定でいたんだけど、金曜日にテレビのインタビューを受けたクレイステルスは、その大会に欠場を申し入れたことを明かしていました。
捻挫は大分回復したらしいんだけど、この1週間コートでボールを打つ練習を再開したけど、高いレベルで試合をこなすにはまだ不十分だって判断したらしいわ。
クレイステルスと同時に欠場を表明した選手がいたの。それはウィンブルドンで自身初のメジャー・タイトルを獲得して、自己最高位の世界ランク7位にまで上昇しているペトラ・クヴィトバ。彼女は腹筋の怪我が原因での欠場みたい。
二人ともその後のトロント大会には出場予定でいるし、もちろんUSオープンへは万全の体調で臨みたいだろうから、今は無理をしないで休養とトレーニングを優先にしているってところかしら?
それから今年ここまで急激にランキングを上昇させているミロス・ラオニッチ。
年明けは153位でシーズンをスタートさせたラオニッチは、全豪オープンでは予選を勝ち上がり4回戦へ進出してトップ100入り。その後、2月のサンノゼでツアー初優勝を飾り、翌週のメンフィスでも準優勝でトップ50入りに成功。その後も着実にランキングを上げ、4月のエストリルでベスト4入りを果たすと、自己最高位の25位を記録したの。
ビッグサーブを武器とするラオニッチは、芝であるウィンブルドンでの活躍が期待されたけど、2回戦のジル・ミュラー戦途中で臀部を負傷。その後はコートに立つどころか、7月9日のブログで紹介したけど、アメリカはコロラドで手術を受けていたの。
そんな彼も順調な回復を見せているらしく、来週にもコートに立ってボールを打つ練習を再開できる見通しなんだって。もちろん、ツアーへの復帰はまだ白紙状態みたいだけどね。
「驚くような回復を見せているんだ。集中したリハビリを行っていて、一生懸命続けているんだ。同じような怪我をしたくないし、それにはこの激しいリハビリが必要だから、それを続けられたことには自信を持っているよ。それに今後の自分のテニスのフットワークの向上になるとも信じているんだ。毎週良い回復を見せているから、USオープン前には復帰したいけど、何とも言えないね。」
とりあえず順調に回復しているみたいなのは、良いニュースよね。まだ20歳のラオニッチは、カナダ・テニス界期待の星ですからね。じっくり治してまたビッグ・サーブを武器に好成績を上げてもらいましょう。
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先に行われたウィンブルドンの決勝戦で、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れると同時に、世界ランク1位の座からも脱落しちゃったラファエル・ナダルだけど、夏のハードコート・シーズンへ向けて練習を始めたんだって。
そのウィンブルドン大会中に足を痛めていたナダルは、大会終了まで痛み止めの注射を打ちながら試合を続けていたんだって。一時はアメリカのハードコート・シーズンも出場が危ぶまれる報道もあったけど、ナダルのチームはそれを否定。その言葉通り、今は練習とトレーニングを再開したらしいわ。それはナダル自身のフェースブックで明らかにしてました。
ナダルはウィンブルドン後は、しばらくの休養を取っていたけど、その間はガールフレンドのフランシスカ・ペレーリョさんや友人達とビーチで楽しそうにしている姿をパパラッチに激写されていたの。
「練習を再開したんだ。フィジカル・トレーナーのホアン・フォルカーデスさんと一緒にトレーニングも始めたよ。次の大会は、モントリオールさ。長い休養の後は以前の体を取り戻すためには、ハードなトレーニングが必要だし、また激しい戦いが出来るような体を作らなければ。」
そう呟いていました。こうやってまたトレーニングを再開できて良かったわね。ナダルも、怪我には泣かされていたから、USオープンの連覇へ向けて、しっかりとした体作りは必要よね。
ナダルは8月8日から始まるモントリオールに出場して、シンシナティのマスターズ大会、翌週はオフを取ってから、USオープンに臨むスケジュールらしいわ。モントリオールのマスターズ大会には、トップ10選手全員が出場する予定なの。もちろん、ジョコビッチや、ロジャー・フェデラーやアンディ・マレーもエントリーしているわ。
そんなレベルの高い大会だから、しっかりとした体作りは必須よね。フィジカル・トレーナーに付いてもらって、ちゃんとトレーニングして怪我のないハードコート・シーズンを送って欲しいわね。
ナダル同様、怪我でツアー離脱を余儀なくされていたキム・クレイステルスもテニスコートでの練習を始めたんだって。USオープンでは3度の優勝を誇るクレイステルスは、4月に結婚式で足首を捻挫してしまって、約2ヶ月コートから離れたの。
全仏オープンで復帰を果たすも2回戦で敗退。ウィンブルドンの前哨戦のシュヘルトヘンボッシュに出場するも、こちらも2回戦でまた捻挫を悪化させちゃってウィンブルドンを欠場する結果になってしまったの。
8月1日から行われるサンディエゴ大会から出場する予定でいたんだけど、金曜日にテレビのインタビューを受けたクレイステルスは、その大会に欠場を申し入れたことを明かしていました。
捻挫は大分回復したらしいんだけど、この1週間コートでボールを打つ練習を再開したけど、高いレベルで試合をこなすにはまだ不十分だって判断したらしいわ。
クレイステルスと同時に欠場を表明した選手がいたの。それはウィンブルドンで自身初のメジャー・タイトルを獲得して、自己最高位の世界ランク7位にまで上昇しているペトラ・クヴィトバ。彼女は腹筋の怪我が原因での欠場みたい。
二人ともその後のトロント大会には出場予定でいるし、もちろんUSオープンへは万全の体調で臨みたいだろうから、今は無理をしないで休養とトレーニングを優先にしているってところかしら?
それから今年ここまで急激にランキングを上昇させているミロス・ラオニッチ。
年明けは153位でシーズンをスタートさせたラオニッチは、全豪オープンでは予選を勝ち上がり4回戦へ進出してトップ100入り。その後、2月のサンノゼでツアー初優勝を飾り、翌週のメンフィスでも準優勝でトップ50入りに成功。その後も着実にランキングを上げ、4月のエストリルでベスト4入りを果たすと、自己最高位の25位を記録したの。
ビッグサーブを武器とするラオニッチは、芝であるウィンブルドンでの活躍が期待されたけど、2回戦のジル・ミュラー戦途中で臀部を負傷。その後はコートに立つどころか、7月9日のブログで紹介したけど、アメリカはコロラドで手術を受けていたの。
そんな彼も順調な回復を見せているらしく、来週にもコートに立ってボールを打つ練習を再開できる見通しなんだって。もちろん、ツアーへの復帰はまだ白紙状態みたいだけどね。
「驚くような回復を見せているんだ。集中したリハビリを行っていて、一生懸命続けているんだ。同じような怪我をしたくないし、それにはこの激しいリハビリが必要だから、それを続けられたことには自信を持っているよ。それに今後の自分のテニスのフットワークの向上になるとも信じているんだ。毎週良い回復を見せているから、USオープン前には復帰したいけど、何とも言えないね。」
とりあえず順調に回復しているみたいなのは、良いニュースよね。まだ20歳のラオニッチは、カナダ・テニス界期待の星ですからね。じっくり治してまたビッグ・サーブを武器に好成績を上げてもらいましょう。
2011年07月22日
シャラポワのリベンジ?!&ドゥルコも結婚
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3度のグランドスラム優勝を誇るマリア・シャラポワは、来週開催されるカリフォルニアのスタンフォード大会からアメリカのハードコート・シーズンをスタートさせるわ。その大会には過去グランドスラム13回の優勝を果たしたセリーナ・ウィリアムズも出場することになっているの。
そんなシャラポワは、セリーナとの対戦んを楽しみにしているんだって。両者は初対戦となった2004年のウィンブルドンの決勝戦では、シャラポワに軍配が上がったけど、その後は全豪オープンで2度、2010年のウィンブルドンを含む5連敗を喫しているんだって。このところ好調のシャラポワは、そろそろレベンジをしたいと思っているんじゃないかしら?
シャラポワもセリーナも、スタンフォードからアメリカ・シーズンを始めて、トロント、シンシナティ、USオープンと、同じスケジュールで大会に出場することになりそうだって話よ。
「彼女(セリーナ)と対戦するのは、結構好きなの。これまでも、何度も厳しい試合を行ってきたわ。対戦成績はあまり良くないけど、それを変えたいの。この夏のハードコート・シーズン中に、いつかは対戦したいわね。」って、意気込みを語ってました。
まだスタンフォード大会のドローは発表になってないけど、4大会も連続して同じ大会に出場するなら、きっとどこかで戦うことになりそうね。シャラポワのリベンジはなるかしらね。
昨年は女子ダブルス・ランキング1位でシーズンを終えたアルゼンチンのヒセラ・ドゥルコ。フラビア・ペネッタとのペアーで2大会で準優勝、6大会で優勝するなど、大活躍したドゥルコが、来週の火曜日に結婚式を挙げるんだって。お相手は、サッカーのレアル・マドリードで活躍している、同じアルゼンチン出身のフェルナンド・ガーゴなの。
26歳のドゥルコは、昨年のダブルスでの活躍などが認められて、2010年のアルゼンチンのベスト・スポーツ・ウーマン賞を贈られたんだって。
シングルスでもアルゼンチン女子選手のトップにいるドゥルコはその結婚式の準備もあって、先週末に日本で行われた国別対抗戦のフェドカップにはアルゼンチン・チームの一員としの来日を見送っていたのよね。
先週の土曜日に行われたエレーナ・デメンティエワの結婚式に続いての、おめでたいニュースね。また画像などをゲットしたら、紹介したいと思います。
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3度のグランドスラム優勝を誇るマリア・シャラポワは、来週開催されるカリフォルニアのスタンフォード大会からアメリカのハードコート・シーズンをスタートさせるわ。その大会には過去グランドスラム13回の優勝を果たしたセリーナ・ウィリアムズも出場することになっているの。
そんなシャラポワは、セリーナとの対戦んを楽しみにしているんだって。両者は初対戦となった2004年のウィンブルドンの決勝戦では、シャラポワに軍配が上がったけど、その後は全豪オープンで2度、2010年のウィンブルドンを含む5連敗を喫しているんだって。このところ好調のシャラポワは、そろそろレベンジをしたいと思っているんじゃないかしら?
シャラポワもセリーナも、スタンフォードからアメリカ・シーズンを始めて、トロント、シンシナティ、USオープンと、同じスケジュールで大会に出場することになりそうだって話よ。
「彼女(セリーナ)と対戦するのは、結構好きなの。これまでも、何度も厳しい試合を行ってきたわ。対戦成績はあまり良くないけど、それを変えたいの。この夏のハードコート・シーズン中に、いつかは対戦したいわね。」って、意気込みを語ってました。
まだスタンフォード大会のドローは発表になってないけど、4大会も連続して同じ大会に出場するなら、きっとどこかで戦うことになりそうね。シャラポワのリベンジはなるかしらね。
昨年は女子ダブルス・ランキング1位でシーズンを終えたアルゼンチンのヒセラ・ドゥルコ。フラビア・ペネッタとのペアーで2大会で準優勝、6大会で優勝するなど、大活躍したドゥルコが、来週の火曜日に結婚式を挙げるんだって。お相手は、サッカーのレアル・マドリードで活躍している、同じアルゼンチン出身のフェルナンド・ガーゴなの。
26歳のドゥルコは、昨年のダブルスでの活躍などが認められて、2010年のアルゼンチンのベスト・スポーツ・ウーマン賞を贈られたんだって。
シングルスでもアルゼンチン女子選手のトップにいるドゥルコはその結婚式の準備もあって、先週末に日本で行われた国別対抗戦のフェドカップにはアルゼンチン・チームの一員としの来日を見送っていたのよね。
先週の土曜日に行われたエレーナ・デメンティエワの結婚式に続いての、おめでたいニュースね。また画像などをゲットしたら、紹介したいと思います。
2011年07月21日
USオープンのエントリーが始まる
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今季最後のグランドスラムであるUSオープンへのランキングでのエントリーは、今週発表になったランキングで決まりました。エントリーは6週間前のランキングで決まるからね。もちろん、最終決定とは言えないけど・・・。
それによると、元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズは、怪我などでツアー離脱した時に保護処置として適用されるプロテクト・ランキングを使って本戦からの出場になるんだって。そのプロテクト・ランキングは、怪我や病気などで半年以上大会に出場できない選手に使われるもので、グランドスラム1大会を含む8大会で使うことができるもの。
その他、アローナ・ボンダレンコもそのプロテクト・ランキングを使って、本戦にエントリーすることを表明しているんだとか。
ランキングからは104人の選手が本戦入りを果たすことができるんだけど、すでに7月16日のブログだお伝えした病気療養中のアリサ・クルイバノワに加えて、ディナラ・サフィーナ、ティメア・バシンスキが欠場を申し入れているみたいね。
ランキングから本戦へダイレクトインできた最後の選手は、現在105位にいる土居美咲選手。先に行われたウィンブルドンでは、予選を勝ち上がり3回戦進出を果たす活躍を見せたけど、今回は自身初のグランドスラムでの本戦入りとなりましたね。
男子もそのプロテクト・ランキングを使って本戦入りする選手がいるために、地元アメリカ勢である世界ランク102位のマイケル・ラッセルと、同103位のロバート・ケンドリックが本戦入りすることが出来なかったの。
すでにプロテクト・ランキングを使って本戦へのエントリーを表明している選手が、4名いるかららしいわ。
トップ30入りしていたイヴォ・カルロビッチ、全豪オープンで準優勝経験のあるフェルナンド・ゴンサレス、トップ5入りをしていたトミー・ハース、7月19日のブログでも紹介したロビー・ジネプリの4選手。
ランキングから104人のエントリーと、8人の主催者推薦枠に加えて、16人の予選を勝ち上がった選手の、総勢128人の選手が唯一の優勝トロフィーを目指して戦います。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではフランスの5万ドルのサーキットでは、第8シードの瀬間詠里花選手がベスト8でした。ダブルスではブラジル人選手と組んだ瀬間ペアーが準優勝でした。イギリスの2万5千ドルでは第7シードの秋田史帆選手が2回戦敗退でした。
ベルギーの2万5千ドルでは、予選を勝ち上がった高山千尋選手が2回戦敗退で、第5シードの瀬間友里加選手がベスト4でした。ダブルスではフランス人選手と組んだ第1シードの瀬間ペアーがベスト4でした。
スペインの2万5千ドルでは、第7シードの江口実沙選手と予選を勝ち上がった今西美晴選手が2回戦敗退でした。カナダの2万5千ドルでは米村明子選手と手塚玲美選手が1回戦で、中村藍子選手が2回戦で負けちゃいました。アメリカの1万ドルでは第6シードの田中優季選手が1回戦で、美濃越舞選手が2回戦で敗退でした。
今週はルクセンブルグの10万ドルのサーキットに瀬間友里加選手が、ルーマニアの10万ドルには瀬間詠里花選手が、アメリカの5万ドルには中村藍子選手が、イギリスの2万5千ドルには第5シードで秋田史帆選手が、スペインの2万5千ドルには第5シードで石津幸恵、大前綾希子、江口実沙選手が出場してます。
イタリアの1万ドルには第第4シードで越野由梨奈、第6シードで渡邉廣乃、大西香、樋口由佳選手が、モロッコの1万ドルには予選を勝ち上がって辻佳奈美選手が、アメリカの1万ドルには第1シードで井上雅、第7シードで田中優季、美濃越舞、予選を勝ち上がった日比真代選手が出場してます。
ランキングでは大前綾希子選手が422位から331位へ、江口実沙選手が392位から361位へ、小沢槙穂選手が716位から621位へジャンプしました。
男子ではアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会では松井俊英選手と近藤大生選手が初戦敗退でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ松井ペアーがベスト4でした。カナダの5万ドルのチャレンジャーでは第5シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。
スペインの1万ドルではダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。台湾の1万5千ドルでは、第6シードの小野澤新選手、藤井信太選手、内山靖崇選手が初戦で、井藤祐一選手が2回戦で敗退でした。第7シードの三橋淳選手、竹内研人選手はベスト8でした。第3シードで出場の守屋宏紀選手は見事優勝を飾りました。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に近藤大生選手が、エクアドルの3万5千ドルのチャレンジャーに松井俊英選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には第8シードで江原弘泰、ダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは三橋淳選手が450位から412位へジャンプしました。
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今季最後のグランドスラムであるUSオープンへのランキングでのエントリーは、今週発表になったランキングで決まりました。エントリーは6週間前のランキングで決まるからね。もちろん、最終決定とは言えないけど・・・。
それによると、元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズは、怪我などでツアー離脱した時に保護処置として適用されるプロテクト・ランキングを使って本戦からの出場になるんだって。そのプロテクト・ランキングは、怪我や病気などで半年以上大会に出場できない選手に使われるもので、グランドスラム1大会を含む8大会で使うことができるもの。
その他、アローナ・ボンダレンコもそのプロテクト・ランキングを使って、本戦にエントリーすることを表明しているんだとか。
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ランキングから本戦へダイレクトインできた最後の選手は、現在105位にいる土居美咲選手。先に行われたウィンブルドンでは、予選を勝ち上がり3回戦進出を果たす活躍を見せたけど、今回は自身初のグランドスラムでの本戦入りとなりましたね。
男子もそのプロテクト・ランキングを使って本戦入りする選手がいるために、地元アメリカ勢である世界ランク102位のマイケル・ラッセルと、同103位のロバート・ケンドリックが本戦入りすることが出来なかったの。
すでにプロテクト・ランキングを使って本戦へのエントリーを表明している選手が、4名いるかららしいわ。
トップ30入りしていたイヴォ・カルロビッチ、全豪オープンで準優勝経験のあるフェルナンド・ゴンサレス、トップ5入りをしていたトミー・ハース、7月19日のブログでも紹介したロビー・ジネプリの4選手。
ランキングから104人のエントリーと、8人の主催者推薦枠に加えて、16人の予選を勝ち上がった選手の、総勢128人の選手が唯一の優勝トロフィーを目指して戦います。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではフランスの5万ドルのサーキットでは、第8シードの瀬間詠里花選手がベスト8でした。ダブルスではブラジル人選手と組んだ瀬間ペアーが準優勝でした。イギリスの2万5千ドルでは第7シードの秋田史帆選手が2回戦敗退でした。
ベルギーの2万5千ドルでは、予選を勝ち上がった高山千尋選手が2回戦敗退で、第5シードの瀬間友里加選手がベスト4でした。ダブルスではフランス人選手と組んだ第1シードの瀬間ペアーがベスト4でした。
スペインの2万5千ドルでは、第7シードの江口実沙選手と予選を勝ち上がった今西美晴選手が2回戦敗退でした。カナダの2万5千ドルでは米村明子選手と手塚玲美選手が1回戦で、中村藍子選手が2回戦で負けちゃいました。アメリカの1万ドルでは第6シードの田中優季選手が1回戦で、美濃越舞選手が2回戦で敗退でした。
今週はルクセンブルグの10万ドルのサーキットに瀬間友里加選手が、ルーマニアの10万ドルには瀬間詠里花選手が、アメリカの5万ドルには中村藍子選手が、イギリスの2万5千ドルには第5シードで秋田史帆選手が、スペインの2万5千ドルには第5シードで石津幸恵、大前綾希子、江口実沙選手が出場してます。
イタリアの1万ドルには第第4シードで越野由梨奈、第6シードで渡邉廣乃、大西香、樋口由佳選手が、モロッコの1万ドルには予選を勝ち上がって辻佳奈美選手が、アメリカの1万ドルには第1シードで井上雅、第7シードで田中優季、美濃越舞、予選を勝ち上がった日比真代選手が出場してます。
ランキングでは大前綾希子選手が422位から331位へ、江口実沙選手が392位から361位へ、小沢槙穂選手が716位から621位へジャンプしました。
男子ではアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会では松井俊英選手と近藤大生選手が初戦敗退でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ松井ペアーがベスト4でした。カナダの5万ドルのチャレンジャーでは第5シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。
スペインの1万ドルではダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。台湾の1万5千ドルでは、第6シードの小野澤新選手、藤井信太選手、内山靖崇選手が初戦で、井藤祐一選手が2回戦で敗退でした。第7シードの三橋淳選手、竹内研人選手はベスト8でした。第3シードで出場の守屋宏紀選手は見事優勝を飾りました。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に近藤大生選手が、エクアドルの3万5千ドルのチャレンジャーに松井俊英選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には第8シードで江原弘泰、ダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは三橋淳選手が450位から412位へジャンプしました。
2011年07月20日
デメンティエワの挙式の模様
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7月15日のブログでお伝えしたエレーナ・デメンティエワの結婚式の画像をゲットしました。
7月16日の土曜日にモスクワのリッツカールトン・ホテルで行われた式には、ディナラ・サフィーナ、ヴェラ・ズヴォナレーワ、スベトラーナ・クズネツォワ、エレーナ・ヴェスニナ、ヴェラ・ドゥシェビナ、エカテリーナ・マカロバ、マリア・キリレンコ、イゴール・アンドレエフ、それにイェブゲニー・カフェルニコフも出席したんだって。
もちろん、ご主人になったマキシム・アフィノゲノフもNHLのスター選手だから、多くの有名選手も参列したらしいわ。
出席は出来なかったけど、ビデオレターで登場したのがロジャー・フェデラー、カロリーン・ウォズニアキ、そしてキム・クレイステルス。彼等もデメンティエワの結婚を祝福していました。
そしてデメンティエワが投げたブーケを受け取ったのがドゥシェビナだったんだって。次はドゥシェビナに幸せが訪れますように。。。
その画像はと言うと・・・画像がたくさんアップされているサイトを見つけたので、そちらでご覧下さい。下のURLをクリックしてね!!!
http://womenstennisnow.com/2011/photos-elena-dementieva-wedding-with-maxim-afinogenov/
デメンティエワもアフィノゲノフもオリンピック・メダリストで、デメンティエワは2000年のシドニー五輪で銀メダル、2008年の北京五輪では金メダルを女子シングルスで獲得したの。
アフィノゲノフは2002年のソルトレイク五輪の銅メダリストなの。加えて彼は、ジュニア世界選手権と、世界選手権では金メダルを獲得しているんだって。
デメンティエワ、ちょっとほっそりしたかなって印象ですね。それにしても、本当に美しいです。これからは二人揃って末永くお幸せに~~~!!!
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7月16日の土曜日にモスクワのリッツカールトン・ホテルで行われた式には、ディナラ・サフィーナ、ヴェラ・ズヴォナレーワ、スベトラーナ・クズネツォワ、エレーナ・ヴェスニナ、ヴェラ・ドゥシェビナ、エカテリーナ・マカロバ、マリア・キリレンコ、イゴール・アンドレエフ、それにイェブゲニー・カフェルニコフも出席したんだって。
もちろん、ご主人になったマキシム・アフィノゲノフもNHLのスター選手だから、多くの有名選手も参列したらしいわ。
出席は出来なかったけど、ビデオレターで登場したのがロジャー・フェデラー、カロリーン・ウォズニアキ、そしてキム・クレイステルス。彼等もデメンティエワの結婚を祝福していました。
そしてデメンティエワが投げたブーケを受け取ったのがドゥシェビナだったんだって。次はドゥシェビナに幸せが訪れますように。。。
その画像はと言うと・・・画像がたくさんアップされているサイトを見つけたので、そちらでご覧下さい。下のURLをクリックしてね!!!
http://womenstennisnow.com/2011/photos-elena-dementieva-wedding-with-maxim-afinogenov/
デメンティエワもアフィノゲノフもオリンピック・メダリストで、デメンティエワは2000年のシドニー五輪で銀メダル、2008年の北京五輪では金メダルを女子シングルスで獲得したの。
アフィノゲノフは2002年のソルトレイク五輪の銅メダリストなの。加えて彼は、ジュニア世界選手権と、世界選手権では金メダルを獲得しているんだって。
デメンティエワ、ちょっとほっそりしたかなって印象ですね。それにしても、本当に美しいです。これからは二人揃って末永くお幸せに~~~!!!
2011年07月19日
ジネプリの復帰&マッケンローの気持ち
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今週開催しているアメリカはアトランタ大会に、久しぶりにコートに立つのが主催者推薦で出場のロビー・ジネプリ。彼は去年の秋にマウンテンバイクから落ちて、右肘を骨折する事故にあってしまい、ツアー離脱を余儀なくされていたのよね。
そんな彼は現在、かねてからお付き合いしていた元サッカー選手のジョセフィーヌ・スタンフォードさんとリハビリ中に婚約して、新たな気持ちでツアー復帰するんだって。
そんな彼は、この怪我から復帰した今は以前より良い選手になっているって信じているんだって。
「ツアー復帰中は、多くの事を学ぶ時間になつたよ。以前より強い人間になったし、より大人になれた気がする。それを今後のアドバンテージにできたらって思っているんだ。長い間ツアーから離れると、昔のレベルに戻りたいと思うのは当然のこと。今の自分用はその正しい道にいると思う。」
そう自信ありげに語るジネプリは、やっぱり今のプライベートが充実しているから言えるのかしらね!日本時間明日に行われる1回戦では同じく主催者推薦で出場のトミー・ハースとの対戦。2005年のUSオープンではベスト4入りを果すなど、実力のある選手だからね。28歳の彼、これからのテニス人生は怪我なく過ごせまそように!
かつてテニス王国として君臨していたアメリカだけど、今は男子も女子も低迷期を迎えているって言われてるわね。元世界ランク1位のジョン・マッケンローは、実の弟のパトリックは全米テニス協会の選手育成部門を任されているほど。そんな状況を彼はこんな風に語っています。
「その事はアメリカの誰もが悩まされていること。ヨーロッパではそれは何とも思われていないし、むしろ良いことくらい思われているさ。我々アメリカ人は甘やかされる事に馴れてしまっているんだ。これまで多くの成功を作ってきたせど、今はほとんど無い。そのことにはかなりフラストレーションを感じているんだ。」だって。
そして自身が設立したアカデミーも「だから『ジョン・マッケンロー・テニス・アカデミー』を始めたし、またアメリカ・テニス界に活気を取り戻したいんだ。そしてそれには長い時間が必要だってわかったし、ただ指をならしてゴーサインを出すだけじゃ駄目なんだ。そして貪欲になる必要だってあるんだ。たやすいことじゃないよ。」って先々の苦労を承知で取り組んで行くつもりみたいね。
男子も女子もトップ選手は、ウィリアムズ姉妹やアンディ・ロディックやマディ・フィッシュなど、いわゆるアラサーの選手達ばかり。今後のことを考えても、若手育成が必須だから、アカデミーを設立して若い有能な選手育成に目を向けたことは正解かも知れないわね。さ、その成果が5年後、10年後に実を結ぶかしらね!!!
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今週開催しているアメリカはアトランタ大会に、久しぶりにコートに立つのが主催者推薦で出場のロビー・ジネプリ。彼は去年の秋にマウンテンバイクから落ちて、右肘を骨折する事故にあってしまい、ツアー離脱を余儀なくされていたのよね。
そんな彼は現在、かねてからお付き合いしていた元サッカー選手のジョセフィーヌ・スタンフォードさんとリハビリ中に婚約して、新たな気持ちでツアー復帰するんだって。
そんな彼は、この怪我から復帰した今は以前より良い選手になっているって信じているんだって。
「ツアー復帰中は、多くの事を学ぶ時間になつたよ。以前より強い人間になったし、より大人になれた気がする。それを今後のアドバンテージにできたらって思っているんだ。長い間ツアーから離れると、昔のレベルに戻りたいと思うのは当然のこと。今の自分用はその正しい道にいると思う。」
そう自信ありげに語るジネプリは、やっぱり今のプライベートが充実しているから言えるのかしらね!日本時間明日に行われる1回戦では同じく主催者推薦で出場のトミー・ハースとの対戦。2005年のUSオープンではベスト4入りを果すなど、実力のある選手だからね。28歳の彼、これからのテニス人生は怪我なく過ごせまそように!
かつてテニス王国として君臨していたアメリカだけど、今は男子も女子も低迷期を迎えているって言われてるわね。元世界ランク1位のジョン・マッケンローは、実の弟のパトリックは全米テニス協会の選手育成部門を任されているほど。そんな状況を彼はこんな風に語っています。
「その事はアメリカの誰もが悩まされていること。ヨーロッパではそれは何とも思われていないし、むしろ良いことくらい思われているさ。我々アメリカ人は甘やかされる事に馴れてしまっているんだ。これまで多くの成功を作ってきたせど、今はほとんど無い。そのことにはかなりフラストレーションを感じているんだ。」だって。
そして自身が設立したアカデミーも「だから『ジョン・マッケンロー・テニス・アカデミー』を始めたし、またアメリカ・テニス界に活気を取り戻したいんだ。そしてそれには長い時間が必要だってわかったし、ただ指をならしてゴーサインを出すだけじゃ駄目なんだ。そして貪欲になる必要だってあるんだ。たやすいことじゃないよ。」って先々の苦労を承知で取り組んで行くつもりみたいね。
男子も女子もトップ選手は、ウィリアムズ姉妹やアンディ・ロディックやマディ・フィッシュなど、いわゆるアラサーの選手達ばかり。今後のことを考えても、若手育成が必須だから、アカデミーを設立して若い有能な選手育成に目を向けたことは正解かも知れないわね。さ、その成果が5年後、10年後に実を結ぶかしらね!!!
2011年07月17日
高い人気にセリーナ&圭選手の休養
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グランドスラム13回の優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズが、アメリカの最も有名な女子アスリートの1位に、3年連続で選ばれました。これは消費者市場アンケート調査を行うハリス・インターアクティヴが行った調査の結果なの。
今回の調査のトップ10は以下の通り。()内は競技と去年の順位。
1、セリーナ・ウィリアムズ(テニス、1位)
2、ヴィーナス・ウィリアムズ(テニス、2位)
3、ダニカ・パトリック(オートレーサー、3位)
4、マリア・シャラポワ(テニス、5位)
5、ミナ・ハム(サッカー、4位)
6、アンナ・クルニコワ(テニス、6位)
7、マルチナ・ナブラチロワ(テニス、10位タイ)
8、スー・バード(バスケットボール、ノーランク)
9、ケリー・ワルシュ(ビーチバレー、ノーランク)
10、ミッシェル・ウィー(プロゴルファー、ノーランク)
アメリカでは依然、アンナ・クルニコワの人気の高さがうかがわれる結果でもありますね。もう引退してかなり経つけど、アメリカでは衰えを知らないその美貌から、モデルやタレントとして活動を続けているから、人々の目にとまることは依然として多いようね。
セリーナは水曜日に、スポーツチャンネルのESPNが毎年選ぶ『第19回ベスト・フィーメール・テニス・プレーヤー』賞を受賞したばかりでもあるの。
去年のウィンブルドン優勝後、ほぼ1年間ツアー離脱を余儀なくされているけど、テニスでの活躍がなくても、彼女の知名度はアメリカ国内では俄然ビッグなものには変わりないってことみたいね。
来週、アメリカはアトランタで行われる男子テニスツアーの『アトランタ・テニス選手権』に出場予定だった錦織圭選手だけど、出場を見送ることにしたんだって。
先週末、神戸で行われた男子国別対抗戦のデビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン1の最終戦のウズベキスタン戦に、日本のエースとして出場してシングルス2試合とダブルスに出場して、そのいずれにも勝利を飾る活躍をした錦織選手。
その時に酷使した右肩の調子が今一つと言うことで、大事を取って欠場することにしたんだって。
また月曜日に検査をしてみるようで、あとは自分自身の感触から痛みやハリなどが無ければ、その後はUSオープンへ向けてのアメリカ・シーズンに入って行くことになるでしょう。彼のフェースブックのコメントでは、それほど酷い状態ではなさそうなので、しばらく休養すれば大丈夫でしょう。
USオープンはこれまでも錦織選手が活躍した大会。2008年には4回戦進出、2010年には予選を勝ち上がって3回戦進出してますからね。今年はそれ以上の結果を期待しちゃいますね。まずは肩を治して体調を整えてもらいましょう。
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グランドスラム13回の優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズが、アメリカの最も有名な女子アスリートの1位に、3年連続で選ばれました。これは消費者市場アンケート調査を行うハリス・インターアクティヴが行った調査の結果なの。
今回の調査のトップ10は以下の通り。()内は競技と去年の順位。
1、セリーナ・ウィリアムズ(テニス、1位)
2、ヴィーナス・ウィリアムズ(テニス、2位)
3、ダニカ・パトリック(オートレーサー、3位)
4、マリア・シャラポワ(テニス、5位)
5、ミナ・ハム(サッカー、4位)
6、アンナ・クルニコワ(テニス、6位)
7、マルチナ・ナブラチロワ(テニス、10位タイ)
8、スー・バード(バスケットボール、ノーランク)
9、ケリー・ワルシュ(ビーチバレー、ノーランク)
10、ミッシェル・ウィー(プロゴルファー、ノーランク)
アメリカでは依然、アンナ・クルニコワの人気の高さがうかがわれる結果でもありますね。もう引退してかなり経つけど、アメリカでは衰えを知らないその美貌から、モデルやタレントとして活動を続けているから、人々の目にとまることは依然として多いようね。
セリーナは水曜日に、スポーツチャンネルのESPNが毎年選ぶ『第19回ベスト・フィーメール・テニス・プレーヤー』賞を受賞したばかりでもあるの。
去年のウィンブルドン優勝後、ほぼ1年間ツアー離脱を余儀なくされているけど、テニスでの活躍がなくても、彼女の知名度はアメリカ国内では俄然ビッグなものには変わりないってことみたいね。
来週、アメリカはアトランタで行われる男子テニスツアーの『アトランタ・テニス選手権』に出場予定だった錦織圭選手だけど、出場を見送ることにしたんだって。
先週末、神戸で行われた男子国別対抗戦のデビスカップのアジア・オセアニア・ゾーン1の最終戦のウズベキスタン戦に、日本のエースとして出場してシングルス2試合とダブルスに出場して、そのいずれにも勝利を飾る活躍をした錦織選手。
その時に酷使した右肩の調子が今一つと言うことで、大事を取って欠場することにしたんだって。
また月曜日に検査をしてみるようで、あとは自分自身の感触から痛みやハリなどが無ければ、その後はUSオープンへ向けてのアメリカ・シーズンに入って行くことになるでしょう。彼のフェースブックのコメントでは、それほど酷い状態ではなさそうなので、しばらく休養すれば大丈夫でしょう。
USオープンはこれまでも錦織選手が活躍した大会。2008年には4回戦進出、2010年には予選を勝ち上がって3回戦進出してますからね。今年はそれ以上の結果を期待しちゃいますね。まずは肩を治して体調を整えてもらいましょう。
2011年07月16日
クレイバノワの病&バンマーの引退
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昨日7月15日が22歳の誕生日だったアリサ・クレイバノワ。毎年着実にランキングを上げて、今年の2月には自己最高位の20位を記録したの。でも、今年の5月のローマ大会以降は大会に出場していなかったの。
実は彼女、病に倒れイタリアの病院で治療中だったの。そしてその病とは『ホジキンリンパ腫』と言う、悪性のリンパ腫・・・つまりガンだったの!
「今は自分にとって簡単な時間ではありません。体にアンラッキーなことが起きてしまいました。しばらく治療を受けていて、良い状態にいます。でもまだかなりの忍耐力が必要で、これを乗り越えるには本当に強い人間でいる必要もあります。」って辛い気持ちを語っていました。
でも、状況は悪くないみたい。「良いニュースは、今後数ヶ月治療を続けて体調が良ければ、またテニスをすることも可能だと言うこと。とてもテニスを恋しく思うし、ファンや世界中に出来た友達にも会いたい。ボールを打つこともしたいし、テニスは過去15年間の自分の人生そのものだったから。」
子供の頃からずっとテニス一色で生活してきたわけだし、こうしてテニスができない生活になってしまったら、本当にテニスやテニスを通してできたファンや友達が恋しくなるわよね。
ただ、若い人がこの病気になって第1ステージや第2ステージの場合、40年以上の生きることが多いと言われているんだって。クレイバノワは第2ステージだって診断されているそうよ。
「自分は強い人間です。それはこれまでのツアーを見てもらえれば分かると思います。明らかに今の状態は、これまでに経験したこととは異なるけど、これを乗り越えたら必ず以前より良い人生が待っているはずなの。今は一番つらい時期だけど、絶対これを克服してみせます。それには忍耐と時間の問題だと思います。」
クレイバノワはかなり辛い気持ちだと思うけど、病気に負けないって言う強い意志があるみたいね。そんな彼女なら必ずやこの病を克服して、また元気にコートに戻ってくることを信じて止みません。頑張ってね、クレイバノワ!
引退を表明した選手がいるの。シビル・バンマー、31歳。バンマーは当初、今年のウィンブルドンで1回戦敗退をしたところで、引退を決めていたの。でも、今週、祖国オーストリアで行われている『ガシュタイン女子』の本戦入りしたことで、祖国での試合を最後にしようと出場して14日の2回戦敗退と共に、正式に引退となったの。
「元々ウィンブルドンを最後の大会にしようと思っていて、もうプレーすることはないと思っていたの。でも、ガシュタイン女子大会のメインドローに入ったことから、それならもう1大会だけ出場しようって。」
バンマーは2000年まではツアー下部大会を中心にプレーしていたの。転機を迎えたのは何と、2001年7月28日の出産。あと2週間で10歳になる一人娘のティナちゃんの出産後に復帰を果たすと、みるみるランキングを上げたの。
2002年にはツアー下部大会で3度の優勝を飾り、徐々にWTA大会へと出場するようになったの。2005年にはトップ100入りを果たし、2007年にはパタヤ・シティで初優勝しトップ20入り。2008年にはUSオープンでベスト8入りして、2009年にはプラハで自身2度目の優勝を飾ったの。
「ティナの存在はとてもテニスに良い影響を与えたの。試合の後に彼女に会うと、テニスのことを忘れて、楽しい時間を過ごすことができたわ。」気分転換には娘さんの笑顔が最高の薬になったみたいね。
「2度のタイトルとUSオープンでの準々決勝進出はとても興奮する思い出ね。2007年のインディアンウェルズでのベスト4入りもそうだわ。その時はクズネツォワにフルセットで負けたけど、それも良い大会だった。それから2度のセリーナからの勝利もとても特別ね。自分でもどうやって勝ったか分からないわ。」
今後は?の質問に「しばらくはリラックスした時間を持ちたいわ。家でお休みを取りたいの。オーストリアが好きだし、実家での時間を楽しみたい。そしてテニスに関係した仕事をしたいわ。コーチとかね。」
しばらくは娘さんとゆっくりした時間を過ごしてね。そして将来は、コーチとして選手に帯同するバンマーが見られるか知れないわね。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日7月15日が22歳の誕生日だったアリサ・クレイバノワ。毎年着実にランキングを上げて、今年の2月には自己最高位の20位を記録したの。でも、今年の5月のローマ大会以降は大会に出場していなかったの。
実は彼女、病に倒れイタリアの病院で治療中だったの。そしてその病とは『ホジキンリンパ腫』と言う、悪性のリンパ腫・・・つまりガンだったの!
「今は自分にとって簡単な時間ではありません。体にアンラッキーなことが起きてしまいました。しばらく治療を受けていて、良い状態にいます。でもまだかなりの忍耐力が必要で、これを乗り越えるには本当に強い人間でいる必要もあります。」って辛い気持ちを語っていました。
でも、状況は悪くないみたい。「良いニュースは、今後数ヶ月治療を続けて体調が良ければ、またテニスをすることも可能だと言うこと。とてもテニスを恋しく思うし、ファンや世界中に出来た友達にも会いたい。ボールを打つこともしたいし、テニスは過去15年間の自分の人生そのものだったから。」
子供の頃からずっとテニス一色で生活してきたわけだし、こうしてテニスができない生活になってしまったら、本当にテニスやテニスを通してできたファンや友達が恋しくなるわよね。
ただ、若い人がこの病気になって第1ステージや第2ステージの場合、40年以上の生きることが多いと言われているんだって。クレイバノワは第2ステージだって診断されているそうよ。
「自分は強い人間です。それはこれまでのツアーを見てもらえれば分かると思います。明らかに今の状態は、これまでに経験したこととは異なるけど、これを乗り越えたら必ず以前より良い人生が待っているはずなの。今は一番つらい時期だけど、絶対これを克服してみせます。それには忍耐と時間の問題だと思います。」
クレイバノワはかなり辛い気持ちだと思うけど、病気に負けないって言う強い意志があるみたいね。そんな彼女なら必ずやこの病を克服して、また元気にコートに戻ってくることを信じて止みません。頑張ってね、クレイバノワ!
引退を表明した選手がいるの。シビル・バンマー、31歳。バンマーは当初、今年のウィンブルドンで1回戦敗退をしたところで、引退を決めていたの。でも、今週、祖国オーストリアで行われている『ガシュタイン女子』の本戦入りしたことで、祖国での試合を最後にしようと出場して14日の2回戦敗退と共に、正式に引退となったの。
「元々ウィンブルドンを最後の大会にしようと思っていて、もうプレーすることはないと思っていたの。でも、ガシュタイン女子大会のメインドローに入ったことから、それならもう1大会だけ出場しようって。」
バンマーは2000年まではツアー下部大会を中心にプレーしていたの。転機を迎えたのは何と、2001年7月28日の出産。あと2週間で10歳になる一人娘のティナちゃんの出産後に復帰を果たすと、みるみるランキングを上げたの。
2002年にはツアー下部大会で3度の優勝を飾り、徐々にWTA大会へと出場するようになったの。2005年にはトップ100入りを果たし、2007年にはパタヤ・シティで初優勝しトップ20入り。2008年にはUSオープンでベスト8入りして、2009年にはプラハで自身2度目の優勝を飾ったの。
「ティナの存在はとてもテニスに良い影響を与えたの。試合の後に彼女に会うと、テニスのことを忘れて、楽しい時間を過ごすことができたわ。」気分転換には娘さんの笑顔が最高の薬になったみたいね。
「2度のタイトルとUSオープンでの準々決勝進出はとても興奮する思い出ね。2007年のインディアンウェルズでのベスト4入りもそうだわ。その時はクズネツォワにフルセットで負けたけど、それも良い大会だった。それから2度のセリーナからの勝利もとても特別ね。自分でもどうやって勝ったか分からないわ。」
今後は?の質問に「しばらくはリラックスした時間を持ちたいわ。家でお休みを取りたいの。オーストリアが好きだし、実家での時間を楽しみたい。そしてテニスに関係した仕事をしたいわ。コーチとかね。」
しばらくは娘さんとゆっくりした時間を過ごしてね。そして将来は、コーチとして選手に帯同するバンマーが見られるか知れないわね。
2011年07月15日
デメンちゃんの結婚&ヒンギスがロンドン五輪に???
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昨シーズンを最後に引退したエレーナ・デメンティエワが、明日の7月16日に、かねてからお付き合いしていたプロ・アイスホッケー選手のマキシム・アフィノゲノフさんとめでたくゴールインするんだって。ロシアの首都であるモスクワにあるリッツカールトンで式を挙げることを、招待されているディナラ・サフィーナやアリャ・クドリャフツェワなどがツイッターで呟いてたんだって。
29歳のデメンティエワは、メジャータイトルこそ取れなかったものの、シングルスでは16回の優勝を果たし、2008年の北京オリンピックの金メダリストでもあるのよね。2004年には全仏、USオープンと準優勝を飾り2009年4月には自己最高位の3位まで上り詰めたの。2003年から引退する2010年まで、2007年の11位以外全てトップ10入りでシーズンを終えるなど安定してトップの成績を収め続けた選手なのよね。
ご主人になるアフィノゲノフさんは31歳で、1997年からアメリカのニューヨークにあるバッファロー・サブレスで9年間活躍して、その後アトランタ・スラッシャーズで1年プレーて、現在はSKAサンクト・ペテルブルグに所属しているの。
180cmのデメンティエワに対して183cmのアフィノゲノフは、それほど大きくはないけど、二人ともトッププロして活躍した選手だから、将来は子供もさぞ有能なアスリートとして生まれて来ることでしょう。末長くお幸せに~~~!
若くして世界の頂点に上り詰めたマルチナ・ヒンギスが、来年のロンドン・オリンピックに出場するかもしれないんだって。それは、同じスイスのロジャー・フェデラーとのミックス・ダブルスでってことらしいの。それはフェデラーのチームのメンバーがヒンギスにアプローチしているらしいってメディアが伝えてました。
ヒンギスは「彼等からそれについて聞かれたけど、それはまだまだずっと長い先の話しよ。約束なんてできないわ。今は体調も万全だけど、オリンピックはまだずっと先の話し、来年のことなの。それに、ダブルスとかミックスダブルスをその前に実際にプレーしないとならないし。どうなるかしらね。」そう語るヒンギス。
だけど出場するにはいくつかの事をクリアーしなければならないの。出たいからと言ってすぐには出れないのよね。先に行われた全仏オープンのミックスダブルスにアメリ・モレスモがエントリーしたけど、手続き不足で出場が取りやめになったのはつい最近の話しで、Pinkyも5月26日のブログで紹介しました。
オリンピック選考の少なくとも3ヶ月前までにシングルスかダブルスでツアーに出場する必要があったり、その過程でアンチ・ドーピング機構のテストをクリアーする必要があるの。それに国を代表するオリンピックは、同じく国を代表して戦うフェドカップにも出場するか出席する必要もあるのよね。
ドーピング陽性反応が出て出場禁止の罰則が下ったヒンギスは、その出場禁止期間が過ぎたからと行って、オリンピックに出場するのはそう簡単なものじゃないのよね。ツアーに復帰するのも簡単なことじゃないのかもね・・・。
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昨シーズンを最後に引退したエレーナ・デメンティエワが、明日の7月16日に、かねてからお付き合いしていたプロ・アイスホッケー選手のマキシム・アフィノゲノフさんとめでたくゴールインするんだって。ロシアの首都であるモスクワにあるリッツカールトンで式を挙げることを、招待されているディナラ・サフィーナやアリャ・クドリャフツェワなどがツイッターで呟いてたんだって。
29歳のデメンティエワは、メジャータイトルこそ取れなかったものの、シングルスでは16回の優勝を果たし、2008年の北京オリンピックの金メダリストでもあるのよね。2004年には全仏、USオープンと準優勝を飾り2009年4月には自己最高位の3位まで上り詰めたの。2003年から引退する2010年まで、2007年の11位以外全てトップ10入りでシーズンを終えるなど安定してトップの成績を収め続けた選手なのよね。
ご主人になるアフィノゲノフさんは31歳で、1997年からアメリカのニューヨークにあるバッファロー・サブレスで9年間活躍して、その後アトランタ・スラッシャーズで1年プレーて、現在はSKAサンクト・ペテルブルグに所属しているの。
180cmのデメンティエワに対して183cmのアフィノゲノフは、それほど大きくはないけど、二人ともトッププロして活躍した選手だから、将来は子供もさぞ有能なアスリートとして生まれて来ることでしょう。末長くお幸せに~~~!
若くして世界の頂点に上り詰めたマルチナ・ヒンギスが、来年のロンドン・オリンピックに出場するかもしれないんだって。それは、同じスイスのロジャー・フェデラーとのミックス・ダブルスでってことらしいの。それはフェデラーのチームのメンバーがヒンギスにアプローチしているらしいってメディアが伝えてました。
ヒンギスは「彼等からそれについて聞かれたけど、それはまだまだずっと長い先の話しよ。約束なんてできないわ。今は体調も万全だけど、オリンピックはまだずっと先の話し、来年のことなの。それに、ダブルスとかミックスダブルスをその前に実際にプレーしないとならないし。どうなるかしらね。」そう語るヒンギス。
だけど出場するにはいくつかの事をクリアーしなければならないの。出たいからと言ってすぐには出れないのよね。先に行われた全仏オープンのミックスダブルスにアメリ・モレスモがエントリーしたけど、手続き不足で出場が取りやめになったのはつい最近の話しで、Pinkyも5月26日のブログで紹介しました。
オリンピック選考の少なくとも3ヶ月前までにシングルスかダブルスでツアーに出場する必要があったり、その過程でアンチ・ドーピング機構のテストをクリアーする必要があるの。それに国を代表するオリンピックは、同じく国を代表して戦うフェドカップにも出場するか出席する必要もあるのよね。
ドーピング陽性反応が出て出場禁止の罰則が下ったヒンギスは、その出場禁止期間が過ぎたからと行って、オリンピックに出場するのはそう簡単なものじゃないのよね。ツアーに復帰するのも簡単なことじゃないのかもね・・・。
2011年07月13日
イズナーとロクス、身長差何と・・・
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今週発表の男子シングルス世界ランクのトップ50で大きくジャンプしたのがジョン・イズナー。昨日のブログでも書いたけど、彼は先週アメリカはロードアイランド州で行なわれた『キャンベル殿堂テニス選手権』で今季初優勝を飾って46位から36位へとジャンプしたの。
そのイズナーと決勝戦を争ったのがオリビエ・ロクス。ロクスは去年もこの大会で準優勝を飾っていて、2年連続となる決勝進出だったんだけど、2006年以来自身3度目の優勝とは行かなかったわ。
そしてこの二人・・・何と身長差が38cm!イズナーが206cmでロクスが168cmなの。この二人、もちろん現在のトップ100選手中の最長身と最低身の選手だと思われます。
現在世界ツアーでの最長身選手はイヴォ・カルロビッチの208cmかな?でも彼は去年アキレス腱を断絶しちゃって、去年の7月に手術を受けてツアー離脱をしていたから現在は129位まで落ちてしまっているの。
ロクスはお兄さんもプロテニス選手だったわ。クリストフ・ロクスで彼も170cmと、小柄な選手だったの。でも去年の10月を最後に引退しちゃったのよね。32歳のクリストフはツアー優勝を飾ることはなかったけど、自己最高位は2006年の38位。
現在30歳のオリビエは2005年に24位まで行ったのよ。体格差を越えるフットワークや技術で世界の舞台で戦っているのね。そう考えると、小柄な日本人選手にも勇気が出て来ますね。ロクス兄弟目指して日本人選手達も頑張って~~~!!!
そのロクスはこれまでも何度かPinkyは取り上げてきました。2006年5月12日のブログには2005年の全豪オープンの4回戦で当時世界ランク4位で193cmのマラット・サフィンと対戦した時に握手している画像を載せました。その試合はサフィンが勝ったけど何と・・・6-4、6-7、6-7、6-7の大接戦だったの。
第1セットはロクスがサフィンから1度ブレークを奪って先取したけど、その後も結局サフィンはロクスからブレークを奪えず、タイブレークを何とか制しての勝利と、内容的には勝った気がしないような試合で、握手の時はロクスを称えてましたね。
それから2008年3月27日のブログで紹介したけど、ロクスは2007年まではATPの公式プロフィールでは165cmで、2008年には167cm、そして今では168cmと変えているの。本当に伸びているのかしらね?ありがちなサバを読んでいるのかも知れないわね。だって彼の将来の夢は「背が高くなること」みたいだし・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではフランスの10万ドルのサーキットでは瀬間詠里花選手が1回戦で敗退でした。ダブルスではブラジル人選手と組んだ瀬間選手が準優勝でした。カナダの5万ドルでは中村藍子選手、手塚玲美選手が1回戦で、米村明子選手が2回戦で負けちゃいました。
ドイツの2万5千ドルでは第2シードの瀬間友里加選手が初戦敗退でした。ダブルスではトルコ人選手と組んだ瀬間選手が見事優勝を飾りました。
タイの2万5千ドルでは、第8シードの岡田上千晶選手、小城千菜美選手、青山修子選手、井上雅選手、予選を勝ち上がった田中真梨選手、宮崎優実選手が1回戦で、第5シードの高雄恵利加選手、第6シードの秋田史帆選手が2回戦敗退でした。ベスト8には江口実沙選手が入りました。決勝戦では第3シードの石津幸恵選手とノーシードから大前綾希子選手が勝ち進み、ストレートで大前選手が優勝しました。
ダブルスでは岡田上&田中ペアーがベスト4入りでした。タイ人選手と組んだ越野選手は決勝進出を果たしましたけど、惜しくも破れ準優勝でした。
イタリアの1万ドルでは樋口由佳選手が1回戦で、大西香選手が2回戦敗退でした。樋口選手と大西選手で組んだダブルスは第2シードで決勝へ進み第1シード・ペアーに敗れて準優勝でした。
キューバの1万ドルでは第3シードの小沢槙穂選手が見事優勝を飾りました。ダブルスではスイス人選手と組んだ小沢選手がベスト4入りでした。
今週はフランスの5万ドルのサーキットに第8シードで瀬間詠里花選手が、イギリスの2万5千ドルには第5シードで秋田史帆選手が、ベルギーの2万5千ドルには第5シードで瀬間友里加選手が出場してます。
スペインの2万5千ドルには第7シードで江口実沙、予選を勝ち上がって今西美晴選手が、カナダの2万5千ドルには米村明子、手塚玲美、中村藍子選手が、アメリカの1万ドルには田中優季、美濃越舞選手が出場してます。
ランキングでは米村明子選手が425位から408位へ、小沢槙穂選手が810位から716位へ牟田口恵美選手が922位から858位へと上昇しました。
男子では台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第3シードの小野澤新選手、井藤祐一選手、仁木拓人選手、藤井信太選手が1回戦敗退でした。第8シードの竹内研人選手はベスト8でした。第6シードの三橋淳選手は決勝進出を果たしたけど、第1シードの地元選手に負けて準優勝でした。ダブルスでは台湾人選手と組んで第2シードで出場の井藤選手が準優勝でした。
今週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に松井俊英、近藤大生選手が出場してます。カナダの5万ドルのチャレンジャーには第5シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が、台湾の1万5千ドルには第3シードで守屋宏紀、第6シードで小野澤新、第7シードで三橋淳、竹内研人、井藤祐一、藤井信太、内山靖崇選手が出場してます。
ランキングでは三橋淳選手が521位から450位へ、江原弘泰選手が589位から562位へとジャンプしました。
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そのイズナーと決勝戦を争ったのがオリビエ・ロクス。ロクスは去年もこの大会で準優勝を飾っていて、2年連続となる決勝進出だったんだけど、2006年以来自身3度目の優勝とは行かなかったわ。
そしてこの二人・・・何と身長差が38cm!イズナーが206cmでロクスが168cmなの。この二人、もちろん現在のトップ100選手中の最長身と最低身の選手だと思われます。
現在世界ツアーでの最長身選手はイヴォ・カルロビッチの208cmかな?でも彼は去年アキレス腱を断絶しちゃって、去年の7月に手術を受けてツアー離脱をしていたから現在は129位まで落ちてしまっているの。
ロクスはお兄さんもプロテニス選手だったわ。クリストフ・ロクスで彼も170cmと、小柄な選手だったの。でも去年の10月を最後に引退しちゃったのよね。32歳のクリストフはツアー優勝を飾ることはなかったけど、自己最高位は2006年の38位。
現在30歳のオリビエは2005年に24位まで行ったのよ。体格差を越えるフットワークや技術で世界の舞台で戦っているのね。そう考えると、小柄な日本人選手にも勇気が出て来ますね。ロクス兄弟目指して日本人選手達も頑張って~~~!!!
そのロクスはこれまでも何度かPinkyは取り上げてきました。2006年5月12日のブログには2005年の全豪オープンの4回戦で当時世界ランク4位で193cmのマラット・サフィンと対戦した時に握手している画像を載せました。その試合はサフィンが勝ったけど何と・・・6-4、6-7、6-7、6-7の大接戦だったの。
第1セットはロクスがサフィンから1度ブレークを奪って先取したけど、その後も結局サフィンはロクスからブレークを奪えず、タイブレークを何とか制しての勝利と、内容的には勝った気がしないような試合で、握手の時はロクスを称えてましたね。
それから2008年3月27日のブログで紹介したけど、ロクスは2007年まではATPの公式プロフィールでは165cmで、2008年には167cm、そして今では168cmと変えているの。本当に伸びているのかしらね?ありがちなサバを読んでいるのかも知れないわね。だって彼の将来の夢は「背が高くなること」みたいだし・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではフランスの10万ドルのサーキットでは瀬間詠里花選手が1回戦で敗退でした。ダブルスではブラジル人選手と組んだ瀬間選手が準優勝でした。カナダの5万ドルでは中村藍子選手、手塚玲美選手が1回戦で、米村明子選手が2回戦で負けちゃいました。
ドイツの2万5千ドルでは第2シードの瀬間友里加選手が初戦敗退でした。ダブルスではトルコ人選手と組んだ瀬間選手が見事優勝を飾りました。
タイの2万5千ドルでは、第8シードの岡田上千晶選手、小城千菜美選手、青山修子選手、井上雅選手、予選を勝ち上がった田中真梨選手、宮崎優実選手が1回戦で、第5シードの高雄恵利加選手、第6シードの秋田史帆選手が2回戦敗退でした。ベスト8には江口実沙選手が入りました。決勝戦では第3シードの石津幸恵選手とノーシードから大前綾希子選手が勝ち進み、ストレートで大前選手が優勝しました。
ダブルスでは岡田上&田中ペアーがベスト4入りでした。タイ人選手と組んだ越野選手は決勝進出を果たしましたけど、惜しくも破れ準優勝でした。
イタリアの1万ドルでは樋口由佳選手が1回戦で、大西香選手が2回戦敗退でした。樋口選手と大西選手で組んだダブルスは第2シードで決勝へ進み第1シード・ペアーに敗れて準優勝でした。
キューバの1万ドルでは第3シードの小沢槙穂選手が見事優勝を飾りました。ダブルスではスイス人選手と組んだ小沢選手がベスト4入りでした。
今週はフランスの5万ドルのサーキットに第8シードで瀬間詠里花選手が、イギリスの2万5千ドルには第5シードで秋田史帆選手が、ベルギーの2万5千ドルには第5シードで瀬間友里加選手が出場してます。
スペインの2万5千ドルには第7シードで江口実沙、予選を勝ち上がって今西美晴選手が、カナダの2万5千ドルには米村明子、手塚玲美、中村藍子選手が、アメリカの1万ドルには田中優季、美濃越舞選手が出場してます。
ランキングでは米村明子選手が425位から408位へ、小沢槙穂選手が810位から716位へ牟田口恵美選手が922位から858位へと上昇しました。
男子では台湾の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第3シードの小野澤新選手、井藤祐一選手、仁木拓人選手、藤井信太選手が1回戦敗退でした。第8シードの竹内研人選手はベスト8でした。第6シードの三橋淳選手は決勝進出を果たしたけど、第1シードの地元選手に負けて準優勝でした。ダブルスでは台湾人選手と組んで第2シードで出場の井藤選手が準優勝でした。
今週はアメリカの10万ドルのチャレンジャー大会に松井俊英、近藤大生選手が出場してます。カナダの5万ドルのチャレンジャーには第5シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が、台湾の1万5千ドルには第3シードで守屋宏紀、第6シードで小野澤新、第7シードで三橋淳、竹内研人、井藤祐一、藤井信太、内山靖崇選手が出場してます。
ランキングでは三橋淳選手が521位から450位へ、江原弘泰選手が589位から562位へとジャンプしました。
2011年07月12日
マレーの喜び&イズナーの複雑な思い
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先週末行なわれた男子国別対抗戦であるデビスカップのヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ2にいるイギリスは、ルクセンブルグと対戦したんだけど、世界ランク4位のアンディ・マレーは初日の第2試合でローレン・ブラムを6-0、6-0、6-0のトリプル・ベーグルで下したの。
ウィンブルドンの準決勝敗退後以来となる試合に登場したマレーは、5セットマッチにも関わらずわずか52分でブラムを一蹴。それもそのはず。ブラムは現在28歳ながら2006年に自己最高位の996位を記録してはいるものの、その後はデビスカップ以外には試合には出場していない選手なの。
イギリスと対戦したルクセンブルグは、現役で世界の舞台で活躍しているプロ選手は、世界ランク80位のジル・ミュラーと同965位のマイク・ベルメールの二人だけ。だから世界ランクのない選手と起用するしかなかったってことみたい。
イギリスは1959年のデビスカップ以来となるトリプル・ベーグルの勝利を飾ったんだけど、会場はマレーの故郷であるスコットランドのグラスゴーだったから、正しく地元のマレーは嬉しかったみたい。
「彼には申し訳ないなんて思ってプレーはしていなかった。だって僕が負けた時だったそんな風に思いながら戦う選手なんていないさ。ただなるべく早く試合を終わりにしたかっただけなんだ。」っておどけて見せてました。
「こうしてスコットランドに帰ってこれたことは嬉しく思うよ。もう18ヶ月くらい帰ってなかったからね。応援も素晴らしかった。おじいちゃんはとても辛口な人だから、ミスをすると後で大変なんだけど、今日の試合なら喜んでもらえると思う。ブラムには厳しい試合になったね。彼はもうあまり大会にも出場していないから。」
そんなマレーは2日目のダブルスにはお兄さんのジェイミーと組んだダブルスでも勝利して2勝1敗と勝利に王手をかけて、臨んだ最終日の第1シングルスでミュラーをストレートで下してイギリスの勝利を決めたの。
その直後、何とマレーは突然涙を流し始めたの。「そんなことになるとは自分でも思っていなかったんだ。会場の雰囲気も最高だったし、勝てたことに感無量だったんだ。どれくらいデビスカップが好きで、祖国のためにプレーすることを大切に思っているかの表れだと思う。」ってその時の気持ちを語ってました。
イギリスはヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ1昇格を懸けて9月にハンガリーと対戦します。「健康でさえいたら、9月もイギリス代表としてプレーするよ。」って今後もイギリス代表としてプレーすることに前向きなマレーでした。
先週アメリカはロードアイランド州で行なわれたキャンベル殿堂テニス選手権に、主催者推薦で出場して優勝を飾ったジョン・イズナーは、その結果、お兄さんの結婚式に出場できなかったんだって!!!
3人兄弟の末っ子のジョンは、一番上のお兄さんであるネイサンの結婚式がバージニアで行なわれていたんだけど、大会側からの主催者推薦を受けて、大会に出場することにしたの。その時点で、大会でベスト4入りを決めたら式には出席できなくなることが決まっていたんだって。
「自分自身にこう言ったんだ。“その推薦を受けることにすると、式に出席できない唯一の道は、大会で勝ち上がりベスト4入りしなければならないことだ”って。準決勝進出なんてとても良い結果さ。式を欠席するのも酷いことだけど、負けたら出席出来るんだ。いずれにせよ、大会に出場する決断を下すのは迷わなかった。」
そうね、式に出席できるのも嬉しいし、好成績を上げて出席できないのもプロ・テニス選手としては、良い結果を出した証だからね~。
「僕がお祝いにハネムーンをプレゼントしているんだ。だから兄は許してくれると思う。ただ、フィアンセ、今となっては奥さんだけど、彼女はどうかな・・・」って、ちょっと心配もあるみたいね。
いずれにしてもその大会で優勝を飾って、今季の初優勝になった訳だし、弟思いのお兄さんと義理のお姉さんなら、納得して・・・くれるかしら???
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先週末行なわれた男子国別対抗戦であるデビスカップのヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ2にいるイギリスは、ルクセンブルグと対戦したんだけど、世界ランク4位のアンディ・マレーは初日の第2試合でローレン・ブラムを6-0、6-0、6-0のトリプル・ベーグルで下したの。
ウィンブルドンの準決勝敗退後以来となる試合に登場したマレーは、5セットマッチにも関わらずわずか52分でブラムを一蹴。それもそのはず。ブラムは現在28歳ながら2006年に自己最高位の996位を記録してはいるものの、その後はデビスカップ以外には試合には出場していない選手なの。
イギリスと対戦したルクセンブルグは、現役で世界の舞台で活躍しているプロ選手は、世界ランク80位のジル・ミュラーと同965位のマイク・ベルメールの二人だけ。だから世界ランクのない選手と起用するしかなかったってことみたい。
イギリスは1959年のデビスカップ以来となるトリプル・ベーグルの勝利を飾ったんだけど、会場はマレーの故郷であるスコットランドのグラスゴーだったから、正しく地元のマレーは嬉しかったみたい。
「彼には申し訳ないなんて思ってプレーはしていなかった。だって僕が負けた時だったそんな風に思いながら戦う選手なんていないさ。ただなるべく早く試合を終わりにしたかっただけなんだ。」っておどけて見せてました。
「こうしてスコットランドに帰ってこれたことは嬉しく思うよ。もう18ヶ月くらい帰ってなかったからね。応援も素晴らしかった。おじいちゃんはとても辛口な人だから、ミスをすると後で大変なんだけど、今日の試合なら喜んでもらえると思う。ブラムには厳しい試合になったね。彼はもうあまり大会にも出場していないから。」
そんなマレーは2日目のダブルスにはお兄さんのジェイミーと組んだダブルスでも勝利して2勝1敗と勝利に王手をかけて、臨んだ最終日の第1シングルスでミュラーをストレートで下してイギリスの勝利を決めたの。
その直後、何とマレーは突然涙を流し始めたの。「そんなことになるとは自分でも思っていなかったんだ。会場の雰囲気も最高だったし、勝てたことに感無量だったんだ。どれくらいデビスカップが好きで、祖国のためにプレーすることを大切に思っているかの表れだと思う。」ってその時の気持ちを語ってました。
イギリスはヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ1昇格を懸けて9月にハンガリーと対戦します。「健康でさえいたら、9月もイギリス代表としてプレーするよ。」って今後もイギリス代表としてプレーすることに前向きなマレーでした。
先週アメリカはロードアイランド州で行なわれたキャンベル殿堂テニス選手権に、主催者推薦で出場して優勝を飾ったジョン・イズナーは、その結果、お兄さんの結婚式に出場できなかったんだって!!!
3人兄弟の末っ子のジョンは、一番上のお兄さんであるネイサンの結婚式がバージニアで行なわれていたんだけど、大会側からの主催者推薦を受けて、大会に出場することにしたの。その時点で、大会でベスト4入りを決めたら式には出席できなくなることが決まっていたんだって。
「自分自身にこう言ったんだ。“その推薦を受けることにすると、式に出席できない唯一の道は、大会で勝ち上がりベスト4入りしなければならないことだ”って。準決勝進出なんてとても良い結果さ。式を欠席するのも酷いことだけど、負けたら出席出来るんだ。いずれにせよ、大会に出場する決断を下すのは迷わなかった。」
そうね、式に出席できるのも嬉しいし、好成績を上げて出席できないのもプロ・テニス選手としては、良い結果を出した証だからね~。
「僕がお祝いにハネムーンをプレゼントしているんだ。だから兄は許してくれると思う。ただ、フィアンセ、今となっては奥さんだけど、彼女はどうかな・・・」って、ちょっと心配もあるみたいね。
いずれにしてもその大会で優勝を飾って、今季の初優勝になった訳だし、弟思いのお兄さんと義理のお姉さんなら、納得して・・・くれるかしら???
2011年07月11日
日本男子ワールドグループ入れ替え戦へ
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先週末、男子国別対抗戦のデビスカップが世界各地で開催されました。日本でも兵庫県のビーンズドームで、ワールド・グループ入りをかけた入れ替え戦進出をかけて、アジア・オセアニア・ゾーンの最終戦が行われて、日本はウズベキスタンとの対戦でした。
初日の金曜日はシングルス2試合が行われて、日本からは第2エースの伊藤竜馬選手が第1試合に登場して、ウズベキスタンのエース、デニス・イストミンと対戦。結果は各セット接戦となりながらもストレート負け。
第2試合には日本のエースの錦織圭選手がファルク・ドゥストフと対戦したけど、セットカウント2ー1とリードしたところでドゥストフが途中棄権を申し入れて、日本が1勝1敗として終了しました。
2日目の土曜日はダブルスが行われ、錦織選手が添田豪選手と組んで、イストミン&イノヤトフ組と対戦。第1、第2セットもリードを許してからの逆転で取って、続く第3セットも接戦で奪いストレート勝利で、日本が2勝1敗と勝利まで王手をかけました。
3日目の日曜日は、リバース・シングルスが行われて、エース対決の第1試合を錦織選手が4ー1でイストミンを下して勝利を決めました!続くシングルスは、消化試合として3セットマッチで行われて、添田選手がサバール・イクラモフをストレートで退けて、結局日本は4勝1敗での勝利で、9月に行われる入れ替え戦進出を決めました。
9月の入れ替え戦は、ワールド・グループ1回戦で敗退したロシア、チェコ、クロアチア、オーストリア、チリ、ベルギー、ルーマニア、インドの8ヶ国と、アジア・オセアニアから日本とオーストラリア、アメリカ・ゾーンからブラジル、カナダ、ヨーロッパ・アフリカ・ゾーンからスイス、イタリア、イスラエル、南アフリカの8ヶ国の16ヶ国で争われます。
ワールド・グループは準々決勝が行われてましたね。アルゼンチン対カザフスタンの一戦は、日曜日にアルゼンチンで選挙があるために、木曜日から土曜日と日程を1日早めて行われました。結果はアルゼンチンが5勝0敗とカザフスタンを圧倒してベスト4一番乗りを果たしました。
前年度チャンピオンのセルビアは、エースのノヴァーク・ジョコビッチを膝の不調から温存しながらも、スウェーデンを4勝1敗で下しました。セルビアはヤンコ・ティプサレビッチとヴィクター・トロイキがシングルスで活躍して、層の厚さを覗かせましたね。
フランス対ドイツは、初日にリシャール・ガスケがフロリアン・マイアーを、ガエル・モンフィスがフィリップ・コールシュライバーを破って2勝を上げ、2日目のダブルスでもロドラ&ツォンガ組がキャス&ペッツシュナー組を倒して、最終日を待たずに準決勝進出を決めました。
残りの試合では、スペインがアメリカに2勝1敗として迎えた最終日に、現在アメリカ男子ナンバー1のマディ・フィッシュをダビド・フェレールが4ー1で倒して、厳しい対戦を制しましたね。
9月16日から行われる準決勝では、フランス対スペイン、セルビア対アルゼンチンのカードで12月に行われる決勝戦進出を懸けて戦います。
日本が9月の入れ替え戦でどこの国と対戦するかはまだ決まっていないけど、どの国と対戦しても厳しい戦いになるのは変わりないわ。そこを何とかチーム一丸となって勝ち上がって、1985年以来となる念願のワールド・グループ入りを果たしてもらいたいわね!
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先週末、男子国別対抗戦のデビスカップが世界各地で開催されました。日本でも兵庫県のビーンズドームで、ワールド・グループ入りをかけた入れ替え戦進出をかけて、アジア・オセアニア・ゾーンの最終戦が行われて、日本はウズベキスタンとの対戦でした。
初日の金曜日はシングルス2試合が行われて、日本からは第2エースの伊藤竜馬選手が第1試合に登場して、ウズベキスタンのエース、デニス・イストミンと対戦。結果は各セット接戦となりながらもストレート負け。
第2試合には日本のエースの錦織圭選手がファルク・ドゥストフと対戦したけど、セットカウント2ー1とリードしたところでドゥストフが途中棄権を申し入れて、日本が1勝1敗として終了しました。
2日目の土曜日はダブルスが行われ、錦織選手が添田豪選手と組んで、イストミン&イノヤトフ組と対戦。第1、第2セットもリードを許してからの逆転で取って、続く第3セットも接戦で奪いストレート勝利で、日本が2勝1敗と勝利まで王手をかけました。
3日目の日曜日は、リバース・シングルスが行われて、エース対決の第1試合を錦織選手が4ー1でイストミンを下して勝利を決めました!続くシングルスは、消化試合として3セットマッチで行われて、添田選手がサバール・イクラモフをストレートで退けて、結局日本は4勝1敗での勝利で、9月に行われる入れ替え戦進出を決めました。
9月の入れ替え戦は、ワールド・グループ1回戦で敗退したロシア、チェコ、クロアチア、オーストリア、チリ、ベルギー、ルーマニア、インドの8ヶ国と、アジア・オセアニアから日本とオーストラリア、アメリカ・ゾーンからブラジル、カナダ、ヨーロッパ・アフリカ・ゾーンからスイス、イタリア、イスラエル、南アフリカの8ヶ国の16ヶ国で争われます。
ワールド・グループは準々決勝が行われてましたね。アルゼンチン対カザフスタンの一戦は、日曜日にアルゼンチンで選挙があるために、木曜日から土曜日と日程を1日早めて行われました。結果はアルゼンチンが5勝0敗とカザフスタンを圧倒してベスト4一番乗りを果たしました。
前年度チャンピオンのセルビアは、エースのノヴァーク・ジョコビッチを膝の不調から温存しながらも、スウェーデンを4勝1敗で下しました。セルビアはヤンコ・ティプサレビッチとヴィクター・トロイキがシングルスで活躍して、層の厚さを覗かせましたね。
フランス対ドイツは、初日にリシャール・ガスケがフロリアン・マイアーを、ガエル・モンフィスがフィリップ・コールシュライバーを破って2勝を上げ、2日目のダブルスでもロドラ&ツォンガ組がキャス&ペッツシュナー組を倒して、最終日を待たずに準決勝進出を決めました。
残りの試合では、スペインがアメリカに2勝1敗として迎えた最終日に、現在アメリカ男子ナンバー1のマディ・フィッシュをダビド・フェレールが4ー1で倒して、厳しい対戦を制しましたね。
9月16日から行われる準決勝では、フランス対スペイン、セルビア対アルゼンチンのカードで12月に行われる決勝戦進出を懸けて戦います。
日本が9月の入れ替え戦でどこの国と対戦するかはまだ決まっていないけど、どの国と対戦しても厳しい戦いになるのは変わりないわ。そこを何とかチーム一丸となって勝ち上がって、1985年以来となる念願のワールド・グループ入りを果たしてもらいたいわね!
2011年07月09日
カフェルニコフがゴルフで五輪出場?!&ラオニッチの手術
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2度のグランドスラム優勝を飾った元世界ランク1位のイェブゲニー・カフェルニコフが、何と何と2016年のリオデジャネイロ・オリンピックにゴルフ代表で出場することを目指して、練習中なんだって!
「リオデジャネイロまであと5年ある。それは十分な時間だって感じているんだ。オリンピックの出場権を獲得できるかは定かじゃないけど、それでもゴルフでの出場権の獲得を真剣に考えているのさ。それは最近行われたゴルフのロシア選手権で優勝してから強く思うようになったのさ。それで国内での実力が証明されたと思う。もちろんプロのレベルに達するには、毎日何時間も練習しなければならないのは十分承知してるよ。」
って地元ロシアのメディアに語ってました。
カフェルニコフは1996年に全仏オープン、1999年に全豪オープンで優勝するなど、26大会で優勝して、1999年5月に世界ランク1位に上り詰めたわ。今年はATPが統括するシニア・ツアーに2度出場もしているの。
国内の大会で優勝するほどの腕前らしいから、本当にリオデジャネイロに出場しちゃうかも知れないわね。彼は、2000年のシドニー・オリンピックではテニスで金メダルを獲得しているから、今度は違うフィールドで違う思い出ができるかも知れないわね!
今季急成長を見せた20歳のミロス・ラオニッチだけど、ウィンブルドン2回戦では途中棄権で敗退。その時痛めた臀部の怪我の手術をアメリカはコロラドで行ったんだって。
そのため、今後約6週間は治療とリハビリに当てることになるようで、今季最後のグランドスラムであるUSオープン出場には黄信号が点滅しちゃったらしいわ。
ラオニッチは、年初の153位から5月には自己最高位の25位を記録し、現在は26位にいるの。全豪では予選を勝ち上がって4回戦進出、サンノゼで初タイトルを獲得して、直後のメンフィスでも準優勝とうなぎ登りだったの。
クレーシーズンではエストリルでのベスト4が最高成績で、全仏も初戦敗退を喫していたけど、ビッグサーブが武器のラオニッチはウィンブルドンでの活躍が期待されていたけど、怪我でのリタイアとなってしまいました。
往々にして選手は調子が良い時に、怪我をしがちですからね!まだ若いラオニッチだし、今はしっかり治療に専念してもらいましょう。
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2度のグランドスラム優勝を飾った元世界ランク1位のイェブゲニー・カフェルニコフが、何と何と2016年のリオデジャネイロ・オリンピックにゴルフ代表で出場することを目指して、練習中なんだって!
「リオデジャネイロまであと5年ある。それは十分な時間だって感じているんだ。オリンピックの出場権を獲得できるかは定かじゃないけど、それでもゴルフでの出場権の獲得を真剣に考えているのさ。それは最近行われたゴルフのロシア選手権で優勝してから強く思うようになったのさ。それで国内での実力が証明されたと思う。もちろんプロのレベルに達するには、毎日何時間も練習しなければならないのは十分承知してるよ。」
って地元ロシアのメディアに語ってました。
カフェルニコフは1996年に全仏オープン、1999年に全豪オープンで優勝するなど、26大会で優勝して、1999年5月に世界ランク1位に上り詰めたわ。今年はATPが統括するシニア・ツアーに2度出場もしているの。
国内の大会で優勝するほどの腕前らしいから、本当にリオデジャネイロに出場しちゃうかも知れないわね。彼は、2000年のシドニー・オリンピックではテニスで金メダルを獲得しているから、今度は違うフィールドで違う思い出ができるかも知れないわね!
今季急成長を見せた20歳のミロス・ラオニッチだけど、ウィンブルドン2回戦では途中棄権で敗退。その時痛めた臀部の怪我の手術をアメリカはコロラドで行ったんだって。
そのため、今後約6週間は治療とリハビリに当てることになるようで、今季最後のグランドスラムであるUSオープン出場には黄信号が点滅しちゃったらしいわ。
ラオニッチは、年初の153位から5月には自己最高位の25位を記録し、現在は26位にいるの。全豪では予選を勝ち上がって4回戦進出、サンノゼで初タイトルを獲得して、直後のメンフィスでも準優勝とうなぎ登りだったの。
クレーシーズンではエストリルでのベスト4が最高成績で、全仏も初戦敗退を喫していたけど、ビッグサーブが武器のラオニッチはウィンブルドンでの活躍が期待されていたけど、怪我でのリタイアとなってしまいました。
往々にして選手は調子が良い時に、怪我をしがちですからね!まだ若いラオニッチだし、今はしっかり治療に専念してもらいましょう。
2011年07月08日
セリーナのWTT&コナーズに代わってボルグ登場!
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元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが、アメリカで毎年夏に行われているプロ・リーグのワールド・チーム・テニス(WTT)に登場しました。WTTは7月4日から開幕して、セリーナは7月7日に、所属するワシントン・キャッスルズのメンバーとして試合に出場しました。
セリーナはシングルスではココ・ヴァンデウェイに5ー4で、ダブルスではレネ・スタブスと組んで5ー2で、ミックスダブルスはリエンダー・パエスと組んで5ー1で勝利しました。そのセリーナは2009年のUSオープンの準決勝でキム・クレイステルスに負けて以来となる祖国アメリカでの試合だったの。
「今日は本当に最高の時間が持てました。」って試合後に語ったセリーナは、ヴァンデウェイに先にブレークを許してからの逆転勝利でした。「時には劣勢からの逆転勝利も良いものね。」って、ちょっと余裕を見せてたわ。
姉のヴィーナスも同じくワシントン・キャッスルズに所属していて、セリーナに先駆けて火曜日の試合で、今シーズンのデビューを飾ってました。
セリーナは現在は世界ランク175位まで下がってしまっているけど、その事はあまり気にしてないみたい。「約1年も試合から遠ざかっていて、出場したのはたった2試合。それがこの結果になってしまっただけよ。」
今は怪我や病気も回復して元気になったセリーナは、今後の予定としてスタンフォード、トロント、シンシナティの3大会へ出場してからUSオープンに出場するんだって。今季の残りは怪我なく戦い抜いて欲しいわね。
そのWTTに出場予定だったジミー・コナーズが怪我を理由に、今季の出場を見送ることにしたんだって。代わって出場するのが何とビヨン・ボルグで、コナーズが対戦する予定だったジョン・マッケンローと対戦するんだって。
ボルグはフィラデルフィア・フリーダムズの一員として、マッケンローはニューヨーク・スポーツタイムズの一員として出場します。二人の対戦は7月14日の予定。コナーズは膝を痛めてしまっての欠場で、代わって出場のボルグは、17年ぶりのWTTなんだって!
ニューヨーク・スポーツタイムズには元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスも所属していて、彼女も話題の一人になってますね。約1ヶ月に渡って行われるこのWTT。試合の模様も後々お伝えしますね。
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元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが、アメリカで毎年夏に行われているプロ・リーグのワールド・チーム・テニス(WTT)に登場しました。WTTは7月4日から開幕して、セリーナは7月7日に、所属するワシントン・キャッスルズのメンバーとして試合に出場しました。
セリーナはシングルスではココ・ヴァンデウェイに5ー4で、ダブルスではレネ・スタブスと組んで5ー2で、ミックスダブルスはリエンダー・パエスと組んで5ー1で勝利しました。そのセリーナは2009年のUSオープンの準決勝でキム・クレイステルスに負けて以来となる祖国アメリカでの試合だったの。
「今日は本当に最高の時間が持てました。」って試合後に語ったセリーナは、ヴァンデウェイに先にブレークを許してからの逆転勝利でした。「時には劣勢からの逆転勝利も良いものね。」って、ちょっと余裕を見せてたわ。
姉のヴィーナスも同じくワシントン・キャッスルズに所属していて、セリーナに先駆けて火曜日の試合で、今シーズンのデビューを飾ってました。
セリーナは現在は世界ランク175位まで下がってしまっているけど、その事はあまり気にしてないみたい。「約1年も試合から遠ざかっていて、出場したのはたった2試合。それがこの結果になってしまっただけよ。」
今は怪我や病気も回復して元気になったセリーナは、今後の予定としてスタンフォード、トロント、シンシナティの3大会へ出場してからUSオープンに出場するんだって。今季の残りは怪我なく戦い抜いて欲しいわね。
そのWTTに出場予定だったジミー・コナーズが怪我を理由に、今季の出場を見送ることにしたんだって。代わって出場するのが何とビヨン・ボルグで、コナーズが対戦する予定だったジョン・マッケンローと対戦するんだって。
ボルグはフィラデルフィア・フリーダムズの一員として、マッケンローはニューヨーク・スポーツタイムズの一員として出場します。二人の対戦は7月14日の予定。コナーズは膝を痛めてしまっての欠場で、代わって出場のボルグは、17年ぶりのWTTなんだって!
ニューヨーク・スポーツタイムズには元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスも所属していて、彼女も話題の一人になってますね。約1ヶ月に渡って行われるこのWTT。試合の模様も後々お伝えしますね。
2011年07月07日
マレーの姿&ナダルの足は大丈夫・・・
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以前イギリスのデビスカップ監督を務めたデビス・ロイド氏が、世界ランク4位でイギリス期待のアンディ・マレーのウィンブルドンでの姿に、だらしないのではって不満を表す発言をしていたの。
「ナダルやジョコビッチやフェデラーがコートに登場するところを見ると、彼等はきちんとした身なりで現れている。きちんとした服装にしっかり髭も剃っているんだ。アンディはそんな姿でコートには現れなかった。」
ってロイド氏は、彼の服装や無精髭の姿は、テニスの聖地であるウィンブルドンにはふさわしくないって感じたのね。加えて、マレーがもっと上を目指すのなら、サーブの改善が必要だとも語ってました。
「アンディはとても素晴らしいテニス選手さ。彼は正しく世界3位とか4位の選手。でもナダル、ジョコビッチ、フェデラーと比べるとやはり落ちてしまう。」そうロイド氏は感じているみたい。
「彼のプレーが悪い訳ではないんだ。原因はサーブにあると思う。特にファーストサーブで、それがもっと入ればナダルにだって太刀打ちできる。もしアンディが2位や1位になるには、もっとファーストサーブの確率を高くしなければならない。そうなればグランドスラムでの優勝も夢ではなくなるだろう。」
特に芝のウィンブルドンやハードコートでは、ビッグサーブはかなり効果が高いから、勝利に結び付けるには有効な手段ではあるはずよね。
当のマレーは、ロイド氏のマレーに対する身だしなみへのコメントに対して、こんな風に反論してました。「服装や髭などは大して関係ないと思う。ビヨン・ボルグのようなかつての名選手も、試合が負けるまで髭を剃らない選手はたくさんいた。」
まあ、髭を剃ってきちんとした服装だから勝てると言う世界ではないからね。祖国イギリスで開催される世界一伝統のあるウィンブルドンで、祖国出身の選手が他の国の選手よりだらしない格好をしていたことに、ロイド氏はちょっと注意したかったんじゃないかしら?
プロ選手なら、メディアに姿を見せる機会も多くなるし、世界のトップ選手ともなれば、注目度も増すわけで、出来れば見ている人達のお手本になるような選手、尊敬できる選手であって欲しいですよね。それで個性が消えてしまうのも困るけど・・・。
7月4日のブログでちょっと書いたけど、世界ランク1位から2位へとトップの座を明け渡したラファエル・ナダルが、足首にひびが入っていたために、今後6週間ほどツアーを離れるって報道。ナダルのチームがその怪我とツアー離脱に関して否定するコメントを出しました。
ロンドン・タイムズによって伝えられたそのツアー離脱は、事実とは違っているってナダルのチームのスポークスマンが明らかにしました。足首にひびは入っておらず、8月8日から開幕するカナダはモントリオールでもマスターズ1000大会も、予定通り出場する意向なんだって。
ウィンブルドンの4回戦でナダルは、ファン・マルティン・デル=ポトロと対戦中に、足首を捻挫してしまったの。その後は痛み止の麻酔薬を打って試合を続けていたらしいわ。
決勝戦でノヴァーク・ジョコビッチに敗退したあとのインタビューで、練習コートには肉体的にも精神的にも回復しなければ、立たないって母国語のスペイン語で語っていたんだって。その発言から肉体的なダメージとして足首の怪我が取り上げられてしまったのかも知れないわね。
いずれにせよ、肉体的にも精神的にも回復が必要な状態にいることは変わりはないみたいだから、しっかり休養を取ることが今は一番大切ね。
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以前イギリスのデビスカップ監督を務めたデビス・ロイド氏が、世界ランク4位でイギリス期待のアンディ・マレーのウィンブルドンでの姿に、だらしないのではって不満を表す発言をしていたの。
「ナダルやジョコビッチやフェデラーがコートに登場するところを見ると、彼等はきちんとした身なりで現れている。きちんとした服装にしっかり髭も剃っているんだ。アンディはそんな姿でコートには現れなかった。」
ってロイド氏は、彼の服装や無精髭の姿は、テニスの聖地であるウィンブルドンにはふさわしくないって感じたのね。加えて、マレーがもっと上を目指すのなら、サーブの改善が必要だとも語ってました。
「アンディはとても素晴らしいテニス選手さ。彼は正しく世界3位とか4位の選手。でもナダル、ジョコビッチ、フェデラーと比べるとやはり落ちてしまう。」そうロイド氏は感じているみたい。
「彼のプレーが悪い訳ではないんだ。原因はサーブにあると思う。特にファーストサーブで、それがもっと入ればナダルにだって太刀打ちできる。もしアンディが2位や1位になるには、もっとファーストサーブの確率を高くしなければならない。そうなればグランドスラムでの優勝も夢ではなくなるだろう。」
特に芝のウィンブルドンやハードコートでは、ビッグサーブはかなり効果が高いから、勝利に結び付けるには有効な手段ではあるはずよね。
当のマレーは、ロイド氏のマレーに対する身だしなみへのコメントに対して、こんな風に反論してました。「服装や髭などは大して関係ないと思う。ビヨン・ボルグのようなかつての名選手も、試合が負けるまで髭を剃らない選手はたくさんいた。」
まあ、髭を剃ってきちんとした服装だから勝てると言う世界ではないからね。祖国イギリスで開催される世界一伝統のあるウィンブルドンで、祖国出身の選手が他の国の選手よりだらしない格好をしていたことに、ロイド氏はちょっと注意したかったんじゃないかしら?
プロ選手なら、メディアに姿を見せる機会も多くなるし、世界のトップ選手ともなれば、注目度も増すわけで、出来れば見ている人達のお手本になるような選手、尊敬できる選手であって欲しいですよね。それで個性が消えてしまうのも困るけど・・・。
7月4日のブログでちょっと書いたけど、世界ランク1位から2位へとトップの座を明け渡したラファエル・ナダルが、足首にひびが入っていたために、今後6週間ほどツアーを離れるって報道。ナダルのチームがその怪我とツアー離脱に関して否定するコメントを出しました。
ロンドン・タイムズによって伝えられたそのツアー離脱は、事実とは違っているってナダルのチームのスポークスマンが明らかにしました。足首にひびは入っておらず、8月8日から開幕するカナダはモントリオールでもマスターズ1000大会も、予定通り出場する意向なんだって。
ウィンブルドンの4回戦でナダルは、ファン・マルティン・デル=ポトロと対戦中に、足首を捻挫してしまったの。その後は痛み止の麻酔薬を打って試合を続けていたらしいわ。
決勝戦でノヴァーク・ジョコビッチに敗退したあとのインタビューで、練習コートには肉体的にも精神的にも回復しなければ、立たないって母国語のスペイン語で語っていたんだって。その発言から肉体的なダメージとして足首の怪我が取り上げられてしまったのかも知れないわね。
いずれにせよ、肉体的にも精神的にも回復が必要な状態にいることは変わりはないみたいだから、しっかり休養を取ることが今は一番大切ね。
2011年07月06日
ダベンちゃん第3子妊娠&ドゥルコの結婚
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先に行われたウィンブルドンで、女子インビテーション・ダブルスには豪華な顔ぶれが出ていたけど、優勝したのはリンゼイ・ダベンポートとマルチナ・ヒンギスのペアー。決勝戦ではマルチナ・ナブラチロワとヤナ・ノボトナを6ー4、6ー4で下しました。
そのダベンポートが、第3子の妊娠を明らかにしましたね。そのため、予定していたアメリカでのプロ・リーグのワールド・チーム・テニスへの今季の出場を見送ることになったんだって。
ダベンポート&ヒンギス組は、全仏オープンでもナブラチロワ&ノボトナ組を下して優勝していたけど、クレーでは6ー1、6ー2と圧縮したけど、芝ではかつての名サーブ&ボレーヤーに若干苦戦を強いられたわね。
実はその決勝戦をネット配信でPinkyは見ていました。ショーコートの1つである18番コートでの試合だったけど、観客席は満席状態でした。
4人の印象は、スラッと痩せたダベンポートに対してふっくらしたナブラチロワ。ノボトナは・・・ちょっと年齢を感じてしまいました。さすがにヒンギスはまだ若いので、ほとんど変わらなかったけど、激しいトレーニングをしていないからか、肩や腕などは細くなってましたね。
でもその時既にダベンポートのお腹には、小さな命が宿っていたって言うことになりますね。
そのインビテーション・ダブルスは、4組ずつ2グループに別れてラウンドロビンを行い、各グループの1位同士が決勝戦を行ってました。
グループAには、ナブラチロワ&ノボトナ、アナベル・クロフト&サマンサ・スミス、コンチータ・マルチネス&ナタリー・トージア、ヘレナ・スコバ&アンドレア・テメシバリの4組。
グループBにはダベンポート&ヒンギス、トレーシー・オースチン&キャシー・リナルディ、ジジ・フェルナンデス&ナターシャ・ズベレワ、マグダレーナ・マレーバ&バーバラ・シェット。
ダベンポートはワールド・チーム・テニスでセントルイス・エースィズの一員として出場することになっていたけど、医者からの忠告もあり欠場することにしたみたい。
ダベンポートは2007年6月18日のブログでは第1子の息子さんの誕生を紹介、2009年6月29日のブログでは第2子の娘さんの誕生を紹介しました。今度は男の子か女の子か・・・。
もう1つおめでたいニュースが。女子ダブルスでフラビア・ペネッタとのペアーで世界のトップに上り詰めたヒセラ・ドゥルコが結婚するんだって。現在スウェーデンで行われているWTA大会に出場していりペネッタが語ってました。
2009年から開催されているその大会の初年から出場していたペネッタとドゥルコは、2年連続でダブルスで優勝していたけど、今回は全仏オープンの時に痛めた足の治療でその後のツアーを欠場しているけど、今は来週に結婚を控えているために、大会にはエントリーしていないんだって。
「今年はパートナーのドゥルコはアルゼンチンににいます。ローランギャロスで怪我をして、今は来週の結婚式の準備中です。だからエントリーしていないのです。今年はダブルスに代わってシングルスで決勝戦へ進出したいです。そして優勝もね。」
ってペネッタは、1回戦に勝利したあとのインタビューで語ってました。ダベンポートもドゥルコも、おめでとう~!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではポーランドの5万ドルのサーキットでは予選を勝ち上がった高山千尋選手が2回戦で途中棄権で敗退でした。フランスの2万5千ドルでは第1シードの瀬間詠里花選手が初戦敗退でした。キューバの1万ドルでは第3シードの小沢槙穂選手が見事決勝進出を果たしましたが、惜しくも負けて準優勝でした。
タイの1万ドルでは、第8シードの大前綾希子選手、井上雅選手、清水咲子選手、井上明里選手、小城千菜美選手、越野由梨奈選手、予選を勝ち上がった宮崎優実選手、高畑寿弥選手が1回戦で、第5シードの江口実沙選手が2回戦で敗退でした。田中真梨選手、予選を勝ち上がった加藤茉弥選手、牟田口恵美選手はベスト8で、第2シードの岡田上千晶選手がベスト4でした。ダブルスでは第4シードの牟田口&田中ペアーとタイ人選手と組んだ野井夕夏子ペアーがベスト4でした。江口&大前ペアーが準優勝でした。
今週はフランスの10万ドルのサーキットに瀬間詠里花選手が、カナダの5万ドルには中村藍子、米村明子、手塚玲美選手が出場してます。ドイツの2万5千ドルには第2シードで瀬間友里加選手が出場してますね。
タイの2万5千ドルには第3シードで石津幸恵、第5シードで高雄恵利加、第6シード意で秋田史帆、第8シードで岡田上千晶、小城千菜美、青山修子、江口実沙、井上雅、大前綾希子、予選を勝ち上がって田中真梨、宮崎優実選手が出場してます。イタリアの1万ドルに大西香、樋口由佳選手が、キューバの1万ドルには第3シードで小沢槙穂選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が57位から50位へ、土居美咲選手が133位から107位へ、瀬間詠里花選手が158位から147位へ、瀬間友里加選手が214位から205位へ、不田涼子選手が330位から309位へ、高山千尋選手が1071位から582位へ、宮村美紀選手が665位から625位へ、山本愛選手が918位から840位へとジャンプしました。
そうそうダブルス・ランキングではクルム伊達公子選手が83位から68位へとジャンプしてますね。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、第4シードの添田豪選手が初戦敗退でした。スペインの1万5千ドルのフューチャーズ大会では予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
国内は北海道は札幌で1万ドルのフューチャーズが行なわれて、ベスト8に第4シードの小野澤新選手、内山靖崇選手、渡辺輝史選手が、ベスト4には第2シードの近藤大生選手、第7シードの江原弘泰選手が入りました。決勝戦は第3シードの守屋宏紀選手と第8シードの三橋淳選手の争いとなり、フルセットで三橋選手が優勝しました。
ダブルスではブラジル人選手と組んだ竹島選手がベスト4でした。タイ人選手と組んだ第1シードの佐藤ペアーは惜しくも準優勝でした。
今週は台湾の1mdン5千ドルのフューチャーズ大会に、第3シードに小野澤新、第6シードで三橋淳、第8シードで竹内研人、井藤祐一、仁木拓人、藤井信太選手が出場してます。
ランキングでは守屋宏紀選手が386位から369位へ、小野澤新選手が516位から495位へ、三橋淳選手が597位から521位へ、仁木拓人選手が653位から547位へ、佐藤文平選手が820位から720位へとジャンプしました。
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先に行われたウィンブルドンで、女子インビテーション・ダブルスには豪華な顔ぶれが出ていたけど、優勝したのはリンゼイ・ダベンポートとマルチナ・ヒンギスのペアー。決勝戦ではマルチナ・ナブラチロワとヤナ・ノボトナを6ー4、6ー4で下しました。
そのダベンポートが、第3子の妊娠を明らかにしましたね。そのため、予定していたアメリカでのプロ・リーグのワールド・チーム・テニスへの今季の出場を見送ることになったんだって。
ダベンポート&ヒンギス組は、全仏オープンでもナブラチロワ&ノボトナ組を下して優勝していたけど、クレーでは6ー1、6ー2と圧縮したけど、芝ではかつての名サーブ&ボレーヤーに若干苦戦を強いられたわね。
実はその決勝戦をネット配信でPinkyは見ていました。ショーコートの1つである18番コートでの試合だったけど、観客席は満席状態でした。
4人の印象は、スラッと痩せたダベンポートに対してふっくらしたナブラチロワ。ノボトナは・・・ちょっと年齢を感じてしまいました。さすがにヒンギスはまだ若いので、ほとんど変わらなかったけど、激しいトレーニングをしていないからか、肩や腕などは細くなってましたね。
でもその時既にダベンポートのお腹には、小さな命が宿っていたって言うことになりますね。
そのインビテーション・ダブルスは、4組ずつ2グループに別れてラウンドロビンを行い、各グループの1位同士が決勝戦を行ってました。
グループAには、ナブラチロワ&ノボトナ、アナベル・クロフト&サマンサ・スミス、コンチータ・マルチネス&ナタリー・トージア、ヘレナ・スコバ&アンドレア・テメシバリの4組。
グループBにはダベンポート&ヒンギス、トレーシー・オースチン&キャシー・リナルディ、ジジ・フェルナンデス&ナターシャ・ズベレワ、マグダレーナ・マレーバ&バーバラ・シェット。
ダベンポートはワールド・チーム・テニスでセントルイス・エースィズの一員として出場することになっていたけど、医者からの忠告もあり欠場することにしたみたい。
ダベンポートは2007年6月18日のブログでは第1子の息子さんの誕生を紹介、2009年6月29日のブログでは第2子の娘さんの誕生を紹介しました。今度は男の子か女の子か・・・。
もう1つおめでたいニュースが。女子ダブルスでフラビア・ペネッタとのペアーで世界のトップに上り詰めたヒセラ・ドゥルコが結婚するんだって。現在スウェーデンで行われているWTA大会に出場していりペネッタが語ってました。
2009年から開催されているその大会の初年から出場していたペネッタとドゥルコは、2年連続でダブルスで優勝していたけど、今回は全仏オープンの時に痛めた足の治療でその後のツアーを欠場しているけど、今は来週に結婚を控えているために、大会にはエントリーしていないんだって。
「今年はパートナーのドゥルコはアルゼンチンににいます。ローランギャロスで怪我をして、今は来週の結婚式の準備中です。だからエントリーしていないのです。今年はダブルスに代わってシングルスで決勝戦へ進出したいです。そして優勝もね。」
ってペネッタは、1回戦に勝利したあとのインタビューで語ってました。ダベンポートもドゥルコも、おめでとう~!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではポーランドの5万ドルのサーキットでは予選を勝ち上がった高山千尋選手が2回戦で途中棄権で敗退でした。フランスの2万5千ドルでは第1シードの瀬間詠里花選手が初戦敗退でした。キューバの1万ドルでは第3シードの小沢槙穂選手が見事決勝進出を果たしましたが、惜しくも負けて準優勝でした。
タイの1万ドルでは、第8シードの大前綾希子選手、井上雅選手、清水咲子選手、井上明里選手、小城千菜美選手、越野由梨奈選手、予選を勝ち上がった宮崎優実選手、高畑寿弥選手が1回戦で、第5シードの江口実沙選手が2回戦で敗退でした。田中真梨選手、予選を勝ち上がった加藤茉弥選手、牟田口恵美選手はベスト8で、第2シードの岡田上千晶選手がベスト4でした。ダブルスでは第4シードの牟田口&田中ペアーとタイ人選手と組んだ野井夕夏子ペアーがベスト4でした。江口&大前ペアーが準優勝でした。
今週はフランスの10万ドルのサーキットに瀬間詠里花選手が、カナダの5万ドルには中村藍子、米村明子、手塚玲美選手が出場してます。ドイツの2万5千ドルには第2シードで瀬間友里加選手が出場してますね。
タイの2万5千ドルには第3シードで石津幸恵、第5シードで高雄恵利加、第6シード意で秋田史帆、第8シードで岡田上千晶、小城千菜美、青山修子、江口実沙、井上雅、大前綾希子、予選を勝ち上がって田中真梨、宮崎優実選手が出場してます。イタリアの1万ドルに大西香、樋口由佳選手が、キューバの1万ドルには第3シードで小沢槙穂選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が57位から50位へ、土居美咲選手が133位から107位へ、瀬間詠里花選手が158位から147位へ、瀬間友里加選手が214位から205位へ、不田涼子選手が330位から309位へ、高山千尋選手が1071位から582位へ、宮村美紀選手が665位から625位へ、山本愛選手が918位から840位へとジャンプしました。
そうそうダブルス・ランキングではクルム伊達公子選手が83位から68位へとジャンプしてますね。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では、第4シードの添田豪選手が初戦敗退でした。スペインの1万5千ドルのフューチャーズ大会では予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
国内は北海道は札幌で1万ドルのフューチャーズが行なわれて、ベスト8に第4シードの小野澤新選手、内山靖崇選手、渡辺輝史選手が、ベスト4には第2シードの近藤大生選手、第7シードの江原弘泰選手が入りました。決勝戦は第3シードの守屋宏紀選手と第8シードの三橋淳選手の争いとなり、フルセットで三橋選手が優勝しました。
ダブルスではブラジル人選手と組んだ竹島選手がベスト4でした。タイ人選手と組んだ第1シードの佐藤ペアーは惜しくも準優勝でした。
今週は台湾の1mdン5千ドルのフューチャーズ大会に、第3シードに小野澤新、第6シードで三橋淳、第8シードで竹内研人、井藤祐一、仁木拓人、藤井信太選手が出場してます。
ランキングでは守屋宏紀選手が386位から369位へ、小野澤新選手が516位から495位へ、三橋淳選手が597位から521位へ、仁木拓人選手が653位から547位へ、佐藤文平選手が820位から720位へとジャンプしました。
2011年07月05日
ジョコビッチの気持ち&フェデラーまだ諦めない!
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昨日発表の最新の世界ランクで見事1位に上り詰めたのがノヴァーク・ジョコビッチ。約7年半のあいだ、1位の座はナダルとフェデラーで二分していたけど、とうとう新しい名前がそこに刻まれました。
24歳のジョコビッチは「時代は変わって行くんだ。テニスと言うスポーツにとって新しい顔が登場することは良いことだと思う。」って語ってました。でも「彼等が自分を成長させてくれた。彼等が自分をより良い選手にしてくれたんだ。」って、二人からの影響の大きさも加えてました。
1973年に現在のコンピューター・ランキング・システムが始まって以来、セルビア人が世界1位になるのはもちろん初めてのこと。そして彼は歴史上25人目の世界1位の選手となりました。
「世界中のスポーツ選手は世界1位の座を夢みているはず。それを目指しているからこそ、高いモチベーションを保っていられる。そしてとうとうその座に辿り着いて、自分が一番になると、それは本当に驚くような達成感なんだ。」
その「達成感」は、達成した人にしか分からないことよね。これまでその気持ちは、たった25人の人しか感じられなかったことだってこと。これからは追われる立場。今までとは違う立場でどんな成績を収めてくれるか楽しみですね。
いずれにせよ・・・おめでとう、ジョコビッチ!!!
今季好調を取り戻して、全仏オープンでは過去最高のプレーを見せたと賞賛された世界ランク3位のロジャー・フェデラー。そのプレーから、得意のウィンブルドンでは一気に優勝候補に上げられたにも関わらず、準々決勝ではジョーウィルフリー・ツォンガに2セット先取してからの逆転負けを喫してしまったの。
去年もベスト8で敗退していたフェデラー。負ける度に「もう終わりか・・・」って言われちゃうけど、16度のグランドスラム優勝を誇るフェデラー自身はまだそうは思っていないみたいよ。その準々決勝で負けた直後のインタビューでは、17個目のタイトル獲得に意欲的だったの。
「現在の男子テニス界では、グランドスラムでの優勝は誰にとっても難しい。でも必ず誰かが優勝するんだ。そして120人以上の選手はそれができない。テニスの難しいところだね。トーナメント形式は負けたら終わり。それでも自分はまだ優勝できると確信している。もしそうじゃなければ試合に臨んでなどいないさ。」
「良いプレーをしていると思う。今年のプレーは優勝するに十分なものになっていると思う。残念なことに優勝するのはたった一人で、残りの選手は何も手にせず帰るしかないんだ。でも自分のテニスはしっかりここにあるし、今は充実しているし健康さ。1年前と比べたらかなり良い状態なんだ。それはとても励みになるね。今日の敗戦は辛いけど、それで落胆することはないし、気分を落ち込ませることがないのは良い兆候。これまで通り、いやもっと激しいトレーニングを積むし、デビスカップや夏のハードコート・シーズンでは更に強くなって戻ってくるよ。」
試合に負けた気持ちより前向きな気持ちの方が大きいのは、良いモチベーションをキープするためには必要なことよね。何よりやっぱり本人が自分のテニスで、去年より手ごたえを感じているからだろうけどね。
あとは、かつてより周りも強くなっているから、その選手達を跳ね除けて優勝を勝ち取ることがどれくらいできるかがポイントでしょうね。それに今回は、トップ4の選手に負けたんじゃないからね・・・。さ~、どんなプレーを見せてくれるかしら???
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昨日発表の最新の世界ランクで見事1位に上り詰めたのがノヴァーク・ジョコビッチ。約7年半のあいだ、1位の座はナダルとフェデラーで二分していたけど、とうとう新しい名前がそこに刻まれました。
24歳のジョコビッチは「時代は変わって行くんだ。テニスと言うスポーツにとって新しい顔が登場することは良いことだと思う。」って語ってました。でも「彼等が自分を成長させてくれた。彼等が自分をより良い選手にしてくれたんだ。」って、二人からの影響の大きさも加えてました。
1973年に現在のコンピューター・ランキング・システムが始まって以来、セルビア人が世界1位になるのはもちろん初めてのこと。そして彼は歴史上25人目の世界1位の選手となりました。
「世界中のスポーツ選手は世界1位の座を夢みているはず。それを目指しているからこそ、高いモチベーションを保っていられる。そしてとうとうその座に辿り着いて、自分が一番になると、それは本当に驚くような達成感なんだ。」
その「達成感」は、達成した人にしか分からないことよね。これまでその気持ちは、たった25人の人しか感じられなかったことだってこと。これからは追われる立場。今までとは違う立場でどんな成績を収めてくれるか楽しみですね。
いずれにせよ・・・おめでとう、ジョコビッチ!!!
今季好調を取り戻して、全仏オープンでは過去最高のプレーを見せたと賞賛された世界ランク3位のロジャー・フェデラー。そのプレーから、得意のウィンブルドンでは一気に優勝候補に上げられたにも関わらず、準々決勝ではジョーウィルフリー・ツォンガに2セット先取してからの逆転負けを喫してしまったの。
去年もベスト8で敗退していたフェデラー。負ける度に「もう終わりか・・・」って言われちゃうけど、16度のグランドスラム優勝を誇るフェデラー自身はまだそうは思っていないみたいよ。その準々決勝で負けた直後のインタビューでは、17個目のタイトル獲得に意欲的だったの。
「現在の男子テニス界では、グランドスラムでの優勝は誰にとっても難しい。でも必ず誰かが優勝するんだ。そして120人以上の選手はそれができない。テニスの難しいところだね。トーナメント形式は負けたら終わり。それでも自分はまだ優勝できると確信している。もしそうじゃなければ試合に臨んでなどいないさ。」
「良いプレーをしていると思う。今年のプレーは優勝するに十分なものになっていると思う。残念なことに優勝するのはたった一人で、残りの選手は何も手にせず帰るしかないんだ。でも自分のテニスはしっかりここにあるし、今は充実しているし健康さ。1年前と比べたらかなり良い状態なんだ。それはとても励みになるね。今日の敗戦は辛いけど、それで落胆することはないし、気分を落ち込ませることがないのは良い兆候。これまで通り、いやもっと激しいトレーニングを積むし、デビスカップや夏のハードコート・シーズンでは更に強くなって戻ってくるよ。」
試合に負けた気持ちより前向きな気持ちの方が大きいのは、良いモチベーションをキープするためには必要なことよね。何よりやっぱり本人が自分のテニスで、去年より手ごたえを感じているからだろうけどね。
あとは、かつてより周りも強くなっているから、その選手達を跳ね除けて優勝を勝ち取ることがどれくらいできるかがポイントでしょうね。それに今回は、トップ4の選手に負けたんじゃないからね・・・。さ~、どんなプレーを見せてくれるかしら???
2011年07月04日
クヴィトバとジョコビッチの優勝で幕を閉じる
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ウィンブルドン選手権2011もとうとう幕を閉じましたね。女子シングルスは21歳のペトラ・クヴィトバがマリア・シャラポワを下して初のメジャー・タイトルを獲得しました。男子は世界一の座を争う二人の対決で、世界1位だったラファエル・ナダルを今日から1位になるノヴァーク・ジョコビッチが下して優勝しました。
肩の怪我からしばらく不振が続いていたシャラポワだっだけど、このところサーブの調子を取り戻すと共に、自信も取り戻してかつての強さがよみがえっていたけど、準決勝のサビーネ・リシキ戦では13本ものダブルフォルトを犯すなど、またサーブの調子を崩していたわね。
決勝戦のクヴィトバ戦でも、第1セットの第6ゲームで連続2度のダブルフォルトでブレークを許してそのセットを失うなど、サーブの調子を戻すことができないまま敗れてしまいましたね。
クヴィトバは初のグランドスラム決勝戦とは思えないほどの落ち着きを見せて、持ち前の強力なストロークと、最後はサービスエースで勝利を決めて、芝のコートに膝から倒れ込んで喜びを表してましたね。
クヴィトバは「確実にサーブとリターンが勝敗を決めると思っていました。彼女(シャラポワ)はリターンが良いのは知っていたけど、私も彼女のサーブに対して良いリターンが出来ると思っていました。それにダブルフォルトを何本かしてくれるとも思っていました。」って試合へ挑んだ気持ちを語ってました。
チェコ出身選手としての優勝は1998年のヤナ・ノボトナ以来で、左利き選手の優勝は1990年のマルチナ・ナブラチロワ以来のこと。そのノボトナとナブラチロワはこの決勝戦をロイヤル・ボックスから観戦していたのよね。
「こうしてトロフィーを掲げながらロイヤル・ボックスのかつての素晴らしい選手達を前にすると、言葉が見つかりません。とにかく勝つことができて本当に嬉しいです。」試合直後のコートでクヴィトバは、感激にいっぱいの様子だったわね。
一方のシャラポワは「彼女(クヴィトバ)は、とてもパワフルなショットを打ち、コートのどこからでもウィナーを取って来たわ。守りの状況を急に攻めに変えられてしまったの。何度もそうやってやられてしまったわ。深く重いショットを打って私よりも攻撃的だったと思う。大切な場面ではしっかりポイントを取っていたわ。」って試合の印象を語ってました。
加えて「今日負けてしまったことを除いては、こうして決勝戦に勝ち進めたことは大きなステップだと思っています。今年はまた成長できたと思うし、多大な自信を与えてくれました。だってこれまでの何年間は4回戦を突破できなかったのですから。」って負けはしたけど、今後に向けて前向きなコメントもしてましたね。
今年はこれでジョコビッチに対して5度目の敗戦となったナダルは、試合後に勝てる自信がなかったことを明かしてました。
「今日は自分のテニスで彼(ジョコビッチ)を苦しめることができなかった。彼は自分より上のレベルでプレーをしていた。勝つ方法を探すことが今後の課題だね。精神的な部分が大きいような気がする。大事なところでポイントが取れるようなプレーが出来なければならない。それが出来なかった。それがインディアンウェルズ、マイアミ、今回の決勝戦で起きてしまった。マドリッドとローマは違う。あの時は彼が良すぎたからね。もっと攻撃的に自信を持って戦わなければならない。次回の対戦ではそうしなければならないし、そうじゃなければ6回目の敗戦になってしまうよ。」
と言う事は、マドリッドとローマは完敗だったって認めているのね。どうやっても勝てそうにない試合より、勝てそうな試合をどう勝つかが、今のナダルが考えていることみたいね。それでもこのジョコビッチの好調さは続かないってナダルは感じているみたい。
「自分の経験から、彼の今のレベルは永遠には続かないだろう。去年はグランドスラム3大会で優勝したけど、去年のレベルは永遠じゃなかったからね。だからノヴァークの今のレベルだってそうだと思うよ。」
そんなナダルは、今後6週間ほどツアー離脱を余儀なくされそうなの。それは4回戦のジャン・マルティン・デル=ポトロ戦で痛めた足首に、ひびが入っていたらしく、その治療に専念するためだって。
実はナダルはその後は、痛み止めの麻酔を打って試合に臨んでいたんだって。6週間って言ったらモントリオールとシンシナティのマスターズ1000大会も無理だってことね。地元スペインのメディアに対して彼は、完全に治るまで練習コートに立つことはしないって強く語っていたんだって。
世界ランク1位の座から脱落しちゃった今。今後のプレーは、万全な体と精神力が戻るまではしっかり休養と治療に当てたいって感じているらしいわね。今はしっかり休んで治療に専念して欲しいわ。
そしてこれまで長年トップの座をナダルとロジャー・フェデラーで二分してきた男子テニス界に、新たな王者が誕生しました。ジョコビッチは今季これで48勝1敗と他を圧倒する強さを見せていますから、1位の座に付くのは当然の実力ですよね。
去年は8月にモントリオールのマスターズではベスト4、シンシナティではベスト8だったから、またポイントを稼ぐチャンス。ナダルがその2大会に欠場するとなると、ナダルとの差が開くことになりそうね。
フェデラーは、モントリオールで準優勝、シンシナティで優勝しているから、差を縮めることはちょっと難しいわね。しばらくはジョコビッチ時代ってことかしら?あとは、ジョコビッチも怪我に泣かされないことを祈るのみだわ!!!
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ウィンブルドン選手権2011もとうとう幕を閉じましたね。女子シングルスは21歳のペトラ・クヴィトバがマリア・シャラポワを下して初のメジャー・タイトルを獲得しました。男子は世界一の座を争う二人の対決で、世界1位だったラファエル・ナダルを今日から1位になるノヴァーク・ジョコビッチが下して優勝しました。
肩の怪我からしばらく不振が続いていたシャラポワだっだけど、このところサーブの調子を取り戻すと共に、自信も取り戻してかつての強さがよみがえっていたけど、準決勝のサビーネ・リシキ戦では13本ものダブルフォルトを犯すなど、またサーブの調子を崩していたわね。
決勝戦のクヴィトバ戦でも、第1セットの第6ゲームで連続2度のダブルフォルトでブレークを許してそのセットを失うなど、サーブの調子を戻すことができないまま敗れてしまいましたね。
クヴィトバは初のグランドスラム決勝戦とは思えないほどの落ち着きを見せて、持ち前の強力なストロークと、最後はサービスエースで勝利を決めて、芝のコートに膝から倒れ込んで喜びを表してましたね。
クヴィトバは「確実にサーブとリターンが勝敗を決めると思っていました。彼女(シャラポワ)はリターンが良いのは知っていたけど、私も彼女のサーブに対して良いリターンが出来ると思っていました。それにダブルフォルトを何本かしてくれるとも思っていました。」って試合へ挑んだ気持ちを語ってました。
チェコ出身選手としての優勝は1998年のヤナ・ノボトナ以来で、左利き選手の優勝は1990年のマルチナ・ナブラチロワ以来のこと。そのノボトナとナブラチロワはこの決勝戦をロイヤル・ボックスから観戦していたのよね。
「こうしてトロフィーを掲げながらロイヤル・ボックスのかつての素晴らしい選手達を前にすると、言葉が見つかりません。とにかく勝つことができて本当に嬉しいです。」試合直後のコートでクヴィトバは、感激にいっぱいの様子だったわね。
一方のシャラポワは「彼女(クヴィトバ)は、とてもパワフルなショットを打ち、コートのどこからでもウィナーを取って来たわ。守りの状況を急に攻めに変えられてしまったの。何度もそうやってやられてしまったわ。深く重いショットを打って私よりも攻撃的だったと思う。大切な場面ではしっかりポイントを取っていたわ。」って試合の印象を語ってました。
加えて「今日負けてしまったことを除いては、こうして決勝戦に勝ち進めたことは大きなステップだと思っています。今年はまた成長できたと思うし、多大な自信を与えてくれました。だってこれまでの何年間は4回戦を突破できなかったのですから。」って負けはしたけど、今後に向けて前向きなコメントもしてましたね。
今年はこれでジョコビッチに対して5度目の敗戦となったナダルは、試合後に勝てる自信がなかったことを明かしてました。
「今日は自分のテニスで彼(ジョコビッチ)を苦しめることができなかった。彼は自分より上のレベルでプレーをしていた。勝つ方法を探すことが今後の課題だね。精神的な部分が大きいような気がする。大事なところでポイントが取れるようなプレーが出来なければならない。それが出来なかった。それがインディアンウェルズ、マイアミ、今回の決勝戦で起きてしまった。マドリッドとローマは違う。あの時は彼が良すぎたからね。もっと攻撃的に自信を持って戦わなければならない。次回の対戦ではそうしなければならないし、そうじゃなければ6回目の敗戦になってしまうよ。」
と言う事は、マドリッドとローマは完敗だったって認めているのね。どうやっても勝てそうにない試合より、勝てそうな試合をどう勝つかが、今のナダルが考えていることみたいね。それでもこのジョコビッチの好調さは続かないってナダルは感じているみたい。
「自分の経験から、彼の今のレベルは永遠には続かないだろう。去年はグランドスラム3大会で優勝したけど、去年のレベルは永遠じゃなかったからね。だからノヴァークの今のレベルだってそうだと思うよ。」
そんなナダルは、今後6週間ほどツアー離脱を余儀なくされそうなの。それは4回戦のジャン・マルティン・デル=ポトロ戦で痛めた足首に、ひびが入っていたらしく、その治療に専念するためだって。
実はナダルはその後は、痛み止めの麻酔を打って試合に臨んでいたんだって。6週間って言ったらモントリオールとシンシナティのマスターズ1000大会も無理だってことね。地元スペインのメディアに対して彼は、完全に治るまで練習コートに立つことはしないって強く語っていたんだって。
世界ランク1位の座から脱落しちゃった今。今後のプレーは、万全な体と精神力が戻るまではしっかり休養と治療に当てたいって感じているらしいわね。今はしっかり休んで治療に専念して欲しいわ。
そしてこれまで長年トップの座をナダルとロジャー・フェデラーで二分してきた男子テニス界に、新たな王者が誕生しました。ジョコビッチは今季これで48勝1敗と他を圧倒する強さを見せていますから、1位の座に付くのは当然の実力ですよね。
去年は8月にモントリオールのマスターズではベスト4、シンシナティではベスト8だったから、またポイントを稼ぐチャンス。ナダルがその2大会に欠場するとなると、ナダルとの差が開くことになりそうね。
フェデラーは、モントリオールで準優勝、シンシナティで優勝しているから、差を縮めることはちょっと難しいわね。しばらくはジョコビッチ時代ってことかしら?あとは、ジョコビッチも怪我に泣かされないことを祈るのみだわ!!!
2011年07月01日
クヴィトバとシャラポワが決勝へ
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ウィンブルドン2011の女子シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。21歳にして初のグランドスラムの決勝の舞台を踏む第8シードのペトラ・クヴィトバと、自身2度目の決勝の舞台へ進んだ第5シードのマリア・シャラポワ。
クヴィトバは同じく21歳で初の決勝進出を懸けた第4シードのヴィクトリア・アザレンカと対戦。第1セットはあっと言う間にクヴィトバが先取。第2セットに入ると試合は一変。アザレンカは奪い返す、シーソーゲームに。
勝敗を決める第3セット。第2ゲームで先にブレークを奪ったのがクヴィトバで2-0とリードを広げ、その後両者サービスキープして3-1からのクヴィトバのサーブで15-40と2本のブレークポイントを握られたクヴィトバだったけど、何とか切り抜けてキープして4-1とリードを広げたの。
そのゲームでブレークバック出来なかったアザレンカだったけど、そのゲームを取れなかったのは大きかったかも知れないわね。2-5とリードされたアザレンカのサービスゲームでは、あまりファーストサーブが入らず、おまけにミスも出てしまったアザレンカ。最後はダブルフォルトで落としてしまいました。
180cmのアザレンカと183cmのクヴィトバだけど、ちょっとフットワークの軽やかさはお互いなかった印象だったけど、共に強烈なストロークを打ち合ってましたね。
主催者推薦で準決勝まで勝ち上がってきたサビーネ・リシキと対戦したシャラポワ。今大会のシャラポワはかつて女王に上り詰めた時の強さが戻って来てますね。
肩を壊してから不調だったサーブを取り戻すと共に、自信も取り戻している彼女。このリシキとの準決勝は、そのサーブも13本ものダブルフォルトを犯すなど不調だったけど、本来の力強いストロークを取り戻して今大会最速サーブを誇るリシキのサーブに対して厳しいリターンを繰り出してました。特に、セカンドサーブになるとシャラポワが主導権を握る場面が多かったですよね。
試合の序盤は、リシキのサーブにタイミングが合っていなかったシャラポワは0-3とリードを許してしまったけど、一度タイミングが合ったら、リシキのサーブが有効に働きませんでした。
ラリー戦になるとシャラポワがポイントするケースが多かったから、ダブルフォルトもそれほど気にしていなかったのかな。シャラポワのストロークはすごく伸びがある印象でした。リシキは届いていながらも返球できないショットも多々ありましたからね。
アンフォースド・エラーがシャラポワの18本に対して、リシキが14。ウィナーはシャラポワの14本に対してリシキの18本と、スタッツを見るとリシキの方が勝ってもおかしくない内容だけど、ここって言うポイントの獲得率が勝敗を分けましたね。
もちろんそれは、シャラポワの精神力の強さと、勝利に執着する気持ちの強さが決勝の舞台へ導いたのでしょう。しかもストレート勝利ですからね。
4月で24歳になったシャラポワが2004年以来、2度目の優勝になるか。3月に21歳になったクヴィトバが初優勝を飾るか。激しい打ち合いになりそうですね。
そうそう、ジュニアでは若干16歳の内田海智選手が日本人男子ジュニアとして初めてウィンブルドンのベスト4進出を果たしましたね。
去年の国別対抗戦のデビスカップ・ジュニアの日本代表だった内田選手。準決勝のフランス戦、決勝のカナダ戦と、いずれもシングルスで勝利を飾り、日本の優勝に大きく貢献した内田選手。
現在のジュニア・ランキングで37位の内田選手。この勝ち上がりで更にランキングを上げるだろうし、今夜行われる準決勝も勝って、決勝へ進出して欲しいですね。錦織圭選手に次ぐ期待の星になって欲しいわ!!!
ジュニア女子では、シングルスは日本勢は全員敗退しちゃたけど、ダブルスでは第4シードでオーストラリア人選手と組んでいる小和瀬望帆ペアーがベスト8入りしてます。このまま勝ち上がってもらいましょう。
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ウィンブルドン2011の女子シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。21歳にして初のグランドスラムの決勝の舞台を踏む第8シードのペトラ・クヴィトバと、自身2度目の決勝の舞台へ進んだ第5シードのマリア・シャラポワ。
クヴィトバは同じく21歳で初の決勝進出を懸けた第4シードのヴィクトリア・アザレンカと対戦。第1セットはあっと言う間にクヴィトバが先取。第2セットに入ると試合は一変。アザレンカは奪い返す、シーソーゲームに。
勝敗を決める第3セット。第2ゲームで先にブレークを奪ったのがクヴィトバで2-0とリードを広げ、その後両者サービスキープして3-1からのクヴィトバのサーブで15-40と2本のブレークポイントを握られたクヴィトバだったけど、何とか切り抜けてキープして4-1とリードを広げたの。
そのゲームでブレークバック出来なかったアザレンカだったけど、そのゲームを取れなかったのは大きかったかも知れないわね。2-5とリードされたアザレンカのサービスゲームでは、あまりファーストサーブが入らず、おまけにミスも出てしまったアザレンカ。最後はダブルフォルトで落としてしまいました。
180cmのアザレンカと183cmのクヴィトバだけど、ちょっとフットワークの軽やかさはお互いなかった印象だったけど、共に強烈なストロークを打ち合ってましたね。
主催者推薦で準決勝まで勝ち上がってきたサビーネ・リシキと対戦したシャラポワ。今大会のシャラポワはかつて女王に上り詰めた時の強さが戻って来てますね。
肩を壊してから不調だったサーブを取り戻すと共に、自信も取り戻している彼女。このリシキとの準決勝は、そのサーブも13本ものダブルフォルトを犯すなど不調だったけど、本来の力強いストロークを取り戻して今大会最速サーブを誇るリシキのサーブに対して厳しいリターンを繰り出してました。特に、セカンドサーブになるとシャラポワが主導権を握る場面が多かったですよね。
試合の序盤は、リシキのサーブにタイミングが合っていなかったシャラポワは0-3とリードを許してしまったけど、一度タイミングが合ったら、リシキのサーブが有効に働きませんでした。
ラリー戦になるとシャラポワがポイントするケースが多かったから、ダブルフォルトもそれほど気にしていなかったのかな。シャラポワのストロークはすごく伸びがある印象でした。リシキは届いていながらも返球できないショットも多々ありましたからね。
アンフォースド・エラーがシャラポワの18本に対して、リシキが14。ウィナーはシャラポワの14本に対してリシキの18本と、スタッツを見るとリシキの方が勝ってもおかしくない内容だけど、ここって言うポイントの獲得率が勝敗を分けましたね。
もちろんそれは、シャラポワの精神力の強さと、勝利に執着する気持ちの強さが決勝の舞台へ導いたのでしょう。しかもストレート勝利ですからね。
4月で24歳になったシャラポワが2004年以来、2度目の優勝になるか。3月に21歳になったクヴィトバが初優勝を飾るか。激しい打ち合いになりそうですね。
そうそう、ジュニアでは若干16歳の内田海智選手が日本人男子ジュニアとして初めてウィンブルドンのベスト4進出を果たしましたね。
去年の国別対抗戦のデビスカップ・ジュニアの日本代表だった内田選手。準決勝のフランス戦、決勝のカナダ戦と、いずれもシングルスで勝利を飾り、日本の優勝に大きく貢献した内田選手。
現在のジュニア・ランキングで37位の内田選手。この勝ち上がりで更にランキングを上げるだろうし、今夜行われる準決勝も勝って、決勝へ進出して欲しいですね。錦織圭選手に次ぐ期待の星になって欲しいわ!!!
ジュニア女子では、シングルスは日本勢は全員敗退しちゃたけど、ダブルスでは第4シードでオーストラリア人選手と組んでいる小和瀬望帆ペアーがベスト8入りしてます。このまま勝ち上がってもらいましょう。
2011年06月30日
フェデラー、ベスト8で姿消す
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ウィンブルドンでは男子シングルスのベスト4が出揃いましたね。そして何と、ロジャー・フェデラーが4強入りできずに敗退しちゃいました。今大会、優勝候補筆頭と言っても過言じゃなかったフェデラーが、まさかの敗退でした。
Pinkyも、フェデラーの優勝だと予想していたのでちょっとショックです。。。
ただ、第3セットから、ジョーウィルフリー・ツォンガの勢いが止まりませんでしたね。フェでエラーは彼のサーブを全くブレークできなくなってしまいました。第3セットからはブレークポイントさえ、握れない状態。これは完敗ですね。
2セット先取してちょっと気が緩んでしまったのかな???フェデラーらしかなぬミスも。ショットがネットの下段とか・・・。第3セット以降はツォンガに火がついちゃって、彼の勢いは全く衰えず、フェデラーからの勝利を自力でもぎ取りましたね。
先に行われた全仏オープンでは、上位4シード選手がベスト4入りして、その4選手と他の選手には差が開いているって言われていて、その一角を崩す選手が現れるかって言うのも、今回のウィンブルドンでは見どころになっていました。
その波乱が、好調を取り戻したフェデラーに起こるなんて・・・。そしてフェデラー以外の3選手はみんな順当に、そしてフルセットにもつれ込むことなく準決勝進出を決めました。
これで明日行われる準決勝の対戦カードは、第1シードのラファエル・ナダルと第4シードのアンディ・マレー、第2シードのノヴァーク・ジョコビッチと第12シードのツォンガの対戦となりましたね。
ジョコビッチは本当ならフェデラーと対戦して、全仏のリベンジをしたかったのかも知れませんね。でも、次のツォンガ戦に勝つと、週明けの世界ランクで初の1位になることが決まりますね。
そのジョコビッチと対戦したのが若干18歳のバーナード・トミック。トミックは2008年5月にジュニア・ランキングで2位に上り詰めて、最近低迷しているオーストラリア男子テニス界期待の星だったんだけど、このウィンブルドンで爆発しましたね。
今季絶好調のジョコビッチに対して、3回戦のマルコス・バグダティスに続いて1セットを奪う実力を見せました。第4セットも接戦となったけど、やっぱり終盤ではジョコビッチに押し切られてしまいましたね。でも、これは今後トップ選手との対戦などの経験で、逆の展開に持って行けるようになるんじゃないかなって感じました。
ナダルは心配された足首も、ほとんどプレーでは不安を感じさせませんでしたね。MRIなどの検査の結果、あまり深刻な状態じゃないって診断されて、精神的に楽になったんじゃないでしょうか。
マレーは次のナダル戦以降は、地元の期待が大きくのしかかって来るのは必至。地元の声援を味方につけて、ナダルに接戦を挑めるか。逆に強敵ナダルに対して、プレッシャーとも戦わなければならないか・・・。昨日の彼のプレーを見ていると、プレッシャーより声援を味方に付けることが出来ているかなって感じでしたね。
そうなるとナダルは、アウェーな状況の中での戦いとなります。世界王者だから、それくらいの事に屈することはないと思うから、好ゲームが期待できるんじゃないかしら。
そしてやっと行われた女子ダブルスの3回戦だけど、残念ながらクルム伊達公子ペアーも森田あゆみペアーも敗退しちゃいました。
森田ペアーは今大会シングルスでも勝ち上がっている勢いのあるサビーネ・リシキと、ダブルス巧者のサマンサ・ストザーのペアーとの対戦は、勝利を飾るにはかなり厳しいかなって思っていたけど、やっぱり相手のサーブをブレークするのは難しかったようですね。
クルム伊達ペアーもシングルスに加えて、ダブルスでも成績を残しているポン・シュアイと鄭潔のペアーの前に、終始リードを奪われた展開で挽回することが出来ませんでした。この二人は今年は4月からペアーを組んでローマで優勝していますね。
ポン・シュアイは2007年に続いてウィンブルドンのベスト8入り。鄭潔は2006年で優勝して以来となる8強入りに成功しました。
これでウィンブルドン本戦では日本人選手は全て敗退しちゃいました。あとは各部門でのタイトル争いとなりますね。
そうそう、ジュニアでも日本人選手が頑張ってますね。男子では内田海智選手が見事ベスト8入りを決めました。女子では尾崎里紗選手が3回戦へ進んでますね。女子ジュニア・ダブルスでは4組6人の日本人選手が2回戦へ進んでます。将来を担う若手の活躍にも期待しましょう。
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ウィンブルドンでは男子シングルスのベスト4が出揃いましたね。そして何と、ロジャー・フェデラーが4強入りできずに敗退しちゃいました。今大会、優勝候補筆頭と言っても過言じゃなかったフェデラーが、まさかの敗退でした。
Pinkyも、フェデラーの優勝だと予想していたのでちょっとショックです。。。
ただ、第3セットから、ジョーウィルフリー・ツォンガの勢いが止まりませんでしたね。フェでエラーは彼のサーブを全くブレークできなくなってしまいました。第3セットからはブレークポイントさえ、握れない状態。これは完敗ですね。
2セット先取してちょっと気が緩んでしまったのかな???フェデラーらしかなぬミスも。ショットがネットの下段とか・・・。第3セット以降はツォンガに火がついちゃって、彼の勢いは全く衰えず、フェデラーからの勝利を自力でもぎ取りましたね。
先に行われた全仏オープンでは、上位4シード選手がベスト4入りして、その4選手と他の選手には差が開いているって言われていて、その一角を崩す選手が現れるかって言うのも、今回のウィンブルドンでは見どころになっていました。
その波乱が、好調を取り戻したフェデラーに起こるなんて・・・。そしてフェデラー以外の3選手はみんな順当に、そしてフルセットにもつれ込むことなく準決勝進出を決めました。
これで明日行われる準決勝の対戦カードは、第1シードのラファエル・ナダルと第4シードのアンディ・マレー、第2シードのノヴァーク・ジョコビッチと第12シードのツォンガの対戦となりましたね。
ジョコビッチは本当ならフェデラーと対戦して、全仏のリベンジをしたかったのかも知れませんね。でも、次のツォンガ戦に勝つと、週明けの世界ランクで初の1位になることが決まりますね。
そのジョコビッチと対戦したのが若干18歳のバーナード・トミック。トミックは2008年5月にジュニア・ランキングで2位に上り詰めて、最近低迷しているオーストラリア男子テニス界期待の星だったんだけど、このウィンブルドンで爆発しましたね。
今季絶好調のジョコビッチに対して、3回戦のマルコス・バグダティスに続いて1セットを奪う実力を見せました。第4セットも接戦となったけど、やっぱり終盤ではジョコビッチに押し切られてしまいましたね。でも、これは今後トップ選手との対戦などの経験で、逆の展開に持って行けるようになるんじゃないかなって感じました。
ナダルは心配された足首も、ほとんどプレーでは不安を感じさせませんでしたね。MRIなどの検査の結果、あまり深刻な状態じゃないって診断されて、精神的に楽になったんじゃないでしょうか。
マレーは次のナダル戦以降は、地元の期待が大きくのしかかって来るのは必至。地元の声援を味方につけて、ナダルに接戦を挑めるか。逆に強敵ナダルに対して、プレッシャーとも戦わなければならないか・・・。昨日の彼のプレーを見ていると、プレッシャーより声援を味方に付けることが出来ているかなって感じでしたね。
そうなるとナダルは、アウェーな状況の中での戦いとなります。世界王者だから、それくらいの事に屈することはないと思うから、好ゲームが期待できるんじゃないかしら。
そしてやっと行われた女子ダブルスの3回戦だけど、残念ながらクルム伊達公子ペアーも森田あゆみペアーも敗退しちゃいました。
森田ペアーは今大会シングルスでも勝ち上がっている勢いのあるサビーネ・リシキと、ダブルス巧者のサマンサ・ストザーのペアーとの対戦は、勝利を飾るにはかなり厳しいかなって思っていたけど、やっぱり相手のサーブをブレークするのは難しかったようですね。
クルム伊達ペアーもシングルスに加えて、ダブルスでも成績を残しているポン・シュアイと鄭潔のペアーの前に、終始リードを奪われた展開で挽回することが出来ませんでした。この二人は今年は4月からペアーを組んでローマで優勝していますね。
ポン・シュアイは2007年に続いてウィンブルドンのベスト8入り。鄭潔は2006年で優勝して以来となる8強入りに成功しました。
これでウィンブルドン本戦では日本人選手は全て敗退しちゃいました。あとは各部門でのタイトル争いとなりますね。
そうそう、ジュニアでも日本人選手が頑張ってますね。男子では内田海智選手が見事ベスト8入りを決めました。女子では尾崎里紗選手が3回戦へ進んでますね。女子ジュニア・ダブルスでは4組6人の日本人選手が2回戦へ進んでます。将来を担う若手の活躍にも期待しましょう。
2011年06月29日
女子シングルスのベスト4が出揃う
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昨日のウィンブルドンは女子ダブルスのベスト4が出揃いましたね。まずはサビーネ・リシキがマリオン・バルトリをフルセットで下しました。
第1セットを6ー4で先取したリシキは第2セット第4ゲームでバルトリにブレークされるも、次のゲームですかさずブレークバックに成功。その後、第9ゲームでもブレークに成功して5ー4でサービング・フォー・マッチを迎えるの。そこで3本のマッチポイントを握ったけど取りきれず、最後はダブルフォルトでブレークを許しちゃったの。
そのセットはタイブレークへともつれたものの、リシキは自身のサーブでは1ポイントも取れず試合はファイナルセットへ。
その第2セットの落とし方を見ると、精神的にリシキにダメージがありそうだっだけど、実はバルトリに肉体的なダメージが来ていましたね。それは試合序盤から何度となくドロップショットを繰り返したリシキに振り回されたバルトリが、明らかにエネルギー切れの状態でしたね。しきりに足をふっていたし、もしかしたら軽い痙攣も来ていたのかも知れません。
第3セットはあっさりリシキが6ー1で奪ってゲームセット。リシキは自身初のグランドスラムでのベスト4入りを決めました。
同じような試合展開だったのが、ペトラ・クビトバとツベターナ・ピロンコバの試合。第1セットを6ー3で先取したクビトバだったけど、第2セットはタイブレークでピロンコバに奪われて試合はファイナルセットへ。
第2セットを奪って勢いに乗りたいピロンコバだっだけど、第3セット第1ゲームではダブルフォルトでブレークを許してしまい、クビトバに有利な展開に。第7ゲームでも2度目のブレークに成功したクビトバは5ー2とリードしてサービング・フォー・マッチ。最後はサービスエースを決めて、去年に続いてのベスト4進出を決めました。
それにしてもピロンコバは、他のグランドスラムでは2回戦の壁を越えることは出来ないでいるにも関わらず、このウィンブルドンではどうして強いのかしらね?ピロンコバは去年の準優勝者のヴェラ・ズヴォナレーワに、そして去年に続いてヴィーナス・ウィリアムズを下しての8強入り。2年連続のベスト4は逃したけど、もうちょっと他の大会でも結果を残せないと、ランキングを上げることは難しいわよね。
この2試合に比べてあっさり勝敗が決まったのが、残りの2試合。リシキと準決勝を行いことになったのはマリア・シャラポワで、ドミニカ・チブルコワを6ー1、6ー1と、1時間で退けてしまいました。
今のシャラポワはプレーにかつての自信が感じられますね!そして肩を痛めてから、長く不調だったサーブも復調して、ダブルフォルトも減ったし、かつて武器だったサービスエースも取れるようになったことは、芝のウィンブルドンでは有効に働いてますね。
クビトバと準決勝で対戦するのはヴィクトリア・アザレンカで、タミーラ・パスゼックを6ー3、6ー1のストレートで下しました。雨で試合開始も遅れたその試合は、開始1ゲーム終わったところでまたしても中断。約1時間後に再開した試合も、終始アザレンカのペースで進みました。
グランドスラムで初の4強入りを決めたアザレンカは、試合後に涙を見せて、それについてBBCのレポーターが問い合わせると「お母さんの誕生日だから、素敵なプレゼントをあげたかったの。今日はそれに見合う美しいプレーができたわ。」って涙の理由を語ってました。
今夜は女子に引き続き、男子シングルスのベスト4が決まりますね。
それから、昨日雨で試合が行われなかった、ザン・シュアイ&クルム伊達公子ペアーとソラーナ・シルステア&森田あゆみペアーの女子ダブルス3回戦が行われますね。ぜひベスト8目指して頑張ってもらいましょう!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではフランスの2万5千ドルのサーキットでは第1シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。でも、アルゼンチン人選手と組んだダブルスでは見事優勝を飾りました。イタリアの2万5千ドルでは秋田史帆選手が初戦敗退でした。スイスの2万5千ドルでは予選を勝ち上がった高山千尋選手がベスト4入りでした。ダブルスではグルジア人選手と組んだ高山選手はベスト4入りでした。
アメリカの1万ドルでは川崎好美選手、予選を勝ち上がって坂東未来選手は共に1回戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでは川床萌選手、江藤奈緒子選手、佐藤朝子選手が2回戦で敗退。第6シードの山本愛選手、辻佳奈美選手がベスト8、第3シードの宮村美紀選手がベスト4でした。ダブルスではインドネシア人選手と組んだ山本ペアーがベスト4。川床&宮村ペアーが優勝しました。
タイの1万ドルでは第1シードの岡田上千晶選手、小城千菜美選手、井上明里選手、予選を勝ち上がった木下ミサ選手が1回戦で、加藤茉弥選手、予選を勝ち上がって牟田口恵美選手が2回戦敗退でした。第7シードの井上雅選手、第8シードの大前綾希子選手はベスト8でした。ダブルスでは大前&井上ペアーがベスト4で、牟田口&高畑ペアーが優勝しました。
今週はポーランドの5万ドルのサーキットに予選を勝ち上がって高山千尋選手が、フランスの2万5千ドルに第1シードで瀬間詠里花選手が、キューバの1万ドルには第3シードで小沢槙穂選手が、タイの1万ドルには第2シードで岡田上千晶、第7シードで江口実沙、第8シードで大前綾希子、井上雅、越野由梨奈、田中真梨、清水咲子、井上明里、小城千菜美、予選を勝ち上がった加藤茉弥、宮崎優実、牟田口恵美、高畑寿弥選手が出場してます。
男子ではメキシコの10万ドルのチャレンジャー大会では松井俊英選手が初戦敗退でした。スペインの1万ドルのフューチャーズ大会にはダニエル太郎選手が1回戦負けでした。
国内は東京の昭島で1万ドルのフューチャーズが行われて、ベスト8に井藤祐一選手、小山慶太選手が、ベスト4には第2シードの守屋宏紀選手、関口周一選手が入りました。決勝戦は第3シードんぼ近藤大生選手とノーシードから勝ち上がった仁木拓人の対戦となり、仁木選手が見事優勝を飾りました。ダブルスでは奥&竹島ペアーと井藤&宮崎ペアーがベスト4でした。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に第4シードで添田豪選手が出場してます。スペインの1万5千ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
国内は北海道は札幌で1万ドルのフューチャーズが行なわれていて、第2シードに近藤大生、第3シードに守屋宏紀、第4シードに小野澤新、第7シードに江原弘泰、第8シードに三橋淳選手などが出場してます。
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昨日のウィンブルドンは女子ダブルスのベスト4が出揃いましたね。まずはサビーネ・リシキがマリオン・バルトリをフルセットで下しました。
第1セットを6ー4で先取したリシキは第2セット第4ゲームでバルトリにブレークされるも、次のゲームですかさずブレークバックに成功。その後、第9ゲームでもブレークに成功して5ー4でサービング・フォー・マッチを迎えるの。そこで3本のマッチポイントを握ったけど取りきれず、最後はダブルフォルトでブレークを許しちゃったの。
そのセットはタイブレークへともつれたものの、リシキは自身のサーブでは1ポイントも取れず試合はファイナルセットへ。
その第2セットの落とし方を見ると、精神的にリシキにダメージがありそうだっだけど、実はバルトリに肉体的なダメージが来ていましたね。それは試合序盤から何度となくドロップショットを繰り返したリシキに振り回されたバルトリが、明らかにエネルギー切れの状態でしたね。しきりに足をふっていたし、もしかしたら軽い痙攣も来ていたのかも知れません。
第3セットはあっさりリシキが6ー1で奪ってゲームセット。リシキは自身初のグランドスラムでのベスト4入りを決めました。
同じような試合展開だったのが、ペトラ・クビトバとツベターナ・ピロンコバの試合。第1セットを6ー3で先取したクビトバだったけど、第2セットはタイブレークでピロンコバに奪われて試合はファイナルセットへ。
第2セットを奪って勢いに乗りたいピロンコバだっだけど、第3セット第1ゲームではダブルフォルトでブレークを許してしまい、クビトバに有利な展開に。第7ゲームでも2度目のブレークに成功したクビトバは5ー2とリードしてサービング・フォー・マッチ。最後はサービスエースを決めて、去年に続いてのベスト4進出を決めました。
それにしてもピロンコバは、他のグランドスラムでは2回戦の壁を越えることは出来ないでいるにも関わらず、このウィンブルドンではどうして強いのかしらね?ピロンコバは去年の準優勝者のヴェラ・ズヴォナレーワに、そして去年に続いてヴィーナス・ウィリアムズを下しての8強入り。2年連続のベスト4は逃したけど、もうちょっと他の大会でも結果を残せないと、ランキングを上げることは難しいわよね。
この2試合に比べてあっさり勝敗が決まったのが、残りの2試合。リシキと準決勝を行いことになったのはマリア・シャラポワで、ドミニカ・チブルコワを6ー1、6ー1と、1時間で退けてしまいました。
今のシャラポワはプレーにかつての自信が感じられますね!そして肩を痛めてから、長く不調だったサーブも復調して、ダブルフォルトも減ったし、かつて武器だったサービスエースも取れるようになったことは、芝のウィンブルドンでは有効に働いてますね。
クビトバと準決勝で対戦するのはヴィクトリア・アザレンカで、タミーラ・パスゼックを6ー3、6ー1のストレートで下しました。雨で試合開始も遅れたその試合は、開始1ゲーム終わったところでまたしても中断。約1時間後に再開した試合も、終始アザレンカのペースで進みました。
グランドスラムで初の4強入りを決めたアザレンカは、試合後に涙を見せて、それについてBBCのレポーターが問い合わせると「お母さんの誕生日だから、素敵なプレゼントをあげたかったの。今日はそれに見合う美しいプレーができたわ。」って涙の理由を語ってました。
今夜は女子に引き続き、男子シングルスのベスト4が決まりますね。
それから、昨日雨で試合が行われなかった、ザン・シュアイ&クルム伊達公子ペアーとソラーナ・シルステア&森田あゆみペアーの女子ダブルス3回戦が行われますね。ぜひベスト8目指して頑張ってもらいましょう!
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女子ではフランスの2万5千ドルのサーキットでは第1シードの瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。でも、アルゼンチン人選手と組んだダブルスでは見事優勝を飾りました。イタリアの2万5千ドルでは秋田史帆選手が初戦敗退でした。スイスの2万5千ドルでは予選を勝ち上がった高山千尋選手がベスト4入りでした。ダブルスではグルジア人選手と組んだ高山選手はベスト4入りでした。
アメリカの1万ドルでは川崎好美選手、予選を勝ち上がって坂東未来選手は共に1回戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでは川床萌選手、江藤奈緒子選手、佐藤朝子選手が2回戦で敗退。第6シードの山本愛選手、辻佳奈美選手がベスト8、第3シードの宮村美紀選手がベスト4でした。ダブルスではインドネシア人選手と組んだ山本ペアーがベスト4。川床&宮村ペアーが優勝しました。
タイの1万ドルでは第1シードの岡田上千晶選手、小城千菜美選手、井上明里選手、予選を勝ち上がった木下ミサ選手が1回戦で、加藤茉弥選手、予選を勝ち上がって牟田口恵美選手が2回戦敗退でした。第7シードの井上雅選手、第8シードの大前綾希子選手はベスト8でした。ダブルスでは大前&井上ペアーがベスト4で、牟田口&高畑ペアーが優勝しました。
今週はポーランドの5万ドルのサーキットに予選を勝ち上がって高山千尋選手が、フランスの2万5千ドルに第1シードで瀬間詠里花選手が、キューバの1万ドルには第3シードで小沢槙穂選手が、タイの1万ドルには第2シードで岡田上千晶、第7シードで江口実沙、第8シードで大前綾希子、井上雅、越野由梨奈、田中真梨、清水咲子、井上明里、小城千菜美、予選を勝ち上がった加藤茉弥、宮崎優実、牟田口恵美、高畑寿弥選手が出場してます。
男子ではメキシコの10万ドルのチャレンジャー大会では松井俊英選手が初戦敗退でした。スペインの1万ドルのフューチャーズ大会にはダニエル太郎選手が1回戦負けでした。
国内は東京の昭島で1万ドルのフューチャーズが行われて、ベスト8に井藤祐一選手、小山慶太選手が、ベスト4には第2シードの守屋宏紀選手、関口周一選手が入りました。決勝戦は第3シードんぼ近藤大生選手とノーシードから勝ち上がった仁木拓人の対戦となり、仁木選手が見事優勝を飾りました。ダブルスでは奥&竹島ペアーと井藤&宮崎ペアーがベスト4でした。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に第4シードで添田豪選手が出場してます。スペインの1万5千ドルのフューチャーズ大会には予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
国内は北海道は札幌で1万ドルのフューチャーズが行なわれていて、第2シードに近藤大生、第3シードに守屋宏紀、第4シードに小野澤新、第7シードに江原弘泰、第8シードに三橋淳選手などが出場してます。
2011年06月28日
クルム伊達組、森田組3回戦へ&男女8強揃う
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昨日のウィンブルドンでは女子ダブルス2回戦が行われて、ザン・シュアイと組んだクルム伊達公子ペアーと、ソラーナ・シルステアと組んだ森田あゆみペアーのいずれも勝利。見事3回戦進出を果たしました。
今夜は女子ダブルスのベスト8入りをかけて3回戦が行われます。クルム伊達ペアーは第8シードのポン・シュアイ&鄭潔組と、森田ペアーはサビーネ・リシキ&サマンサ・ストザー組と対戦します。
クルム伊達ペアーは2回戦でも第12シードのチャン・ユンジャン&モニカ・ニクルスクをストレートで下しているから、勢いでまたシードダウンして欲しいですね。
森田ペアーの対戦相手はノーシードながら、昨日の2回戦で前年度チャンピオンで第1シードのバニア・キング&ヤロスラバ・シュウェドワ組を下したペアー。リシキ&ストザー組は4月のシュトゥットガルトで初めてコンビを組んで優勝していて、これが2大会目だから、まだ負け無しの強豪。何とかコンビネーションで勝利を掴んでもらいましょう。
錦織圭選手もソムデフ・デウバーマンとのペアーで男子ダブルスの2回戦に登場したけど、第6シードのミカエル・ロドラ&ネナド・ジモンイッチにストレート負け。ダブルス巧者との対戦で、得たものもあったはず。
そして昨日は男女シングルスのベスト8が出揃いましたね。女子では前年度覇者のセリーナ・ウィリアムズがマリオン・バルトリに、過去5回優勝のヴィーナス・ウィリアムズが去年と同じくツベターナ・ピロンコバに、いずれもストレートで敗退しちゃいました。
おまけに世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキもドミニカ・チブルコワに敗れる波乱に巻き込まれてしまいました。ウォズニアキはこのウィンブルドンでは相性が悪く、これまでも4回戦が最高成績で、今年もその壁を越えることは出来ませんでした。
男子では何と言っても快進撃を続けているのが18歳で予選上がりのバーナード・トミック。昨日もザビエル・マリスをストレートで退けて、史上5番目の若さでの8強入りを果たしましたね。
世界ランク1位で第1シードのラファエル・ナダルは、ファン・マルティン・デル=ポトロ戦の第1セットで足首を痛めてしまって、そのセットをタイブレークで取ったけど、第2セットを落としたものの何とか勝利を飾りました。それでも状態は良くないみたいよ。MRI検査を受けるんだって。
「第1セットの後半はとても痛かったんだ。6-5の時は足が折れているんじゃないかった思ったほど。それでトレーナーを要求したんだ。その時は続けられるかも分からなかった。だからこうして勝てて嬉しいし、好調の選手を倒せて良かった。でも今はとても心配な状態。明日どうなっているか。先のことは分からないよ。」
って不安を隠せませんでしたね。ナダルは水曜日の準々決勝でマディ・フィッシュと対戦する予定だけど、どういう診断が下されるのかしら???
男女の準々決勝は以下の通りです。ナダル対フィッシュ、アンディ・マレー対フェリシアーノ・ロペス、ジョーウィルフリー・ツォンガ対ロジャー・フェデラー、トミック対ノヴァーク・ジョコビッチ。
そして今夜行なわれる女子の準々決勝は、チブルコワ対マリア・シャラポワ、リシキ対バルトリ、タミラ・パスゼック対ヴィトリア・アザレンカ、ペトラ・クヴィトバ対ピロンコバ。
女子ダブルスも放送してくれないかしらん。。。
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昨日のウィンブルドンでは女子ダブルス2回戦が行われて、ザン・シュアイと組んだクルム伊達公子ペアーと、ソラーナ・シルステアと組んだ森田あゆみペアーのいずれも勝利。見事3回戦進出を果たしました。
今夜は女子ダブルスのベスト8入りをかけて3回戦が行われます。クルム伊達ペアーは第8シードのポン・シュアイ&鄭潔組と、森田ペアーはサビーネ・リシキ&サマンサ・ストザー組と対戦します。
クルム伊達ペアーは2回戦でも第12シードのチャン・ユンジャン&モニカ・ニクルスクをストレートで下しているから、勢いでまたシードダウンして欲しいですね。
森田ペアーの対戦相手はノーシードながら、昨日の2回戦で前年度チャンピオンで第1シードのバニア・キング&ヤロスラバ・シュウェドワ組を下したペアー。リシキ&ストザー組は4月のシュトゥットガルトで初めてコンビを組んで優勝していて、これが2大会目だから、まだ負け無しの強豪。何とかコンビネーションで勝利を掴んでもらいましょう。
錦織圭選手もソムデフ・デウバーマンとのペアーで男子ダブルスの2回戦に登場したけど、第6シードのミカエル・ロドラ&ネナド・ジモンイッチにストレート負け。ダブルス巧者との対戦で、得たものもあったはず。
そして昨日は男女シングルスのベスト8が出揃いましたね。女子では前年度覇者のセリーナ・ウィリアムズがマリオン・バルトリに、過去5回優勝のヴィーナス・ウィリアムズが去年と同じくツベターナ・ピロンコバに、いずれもストレートで敗退しちゃいました。
おまけに世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキもドミニカ・チブルコワに敗れる波乱に巻き込まれてしまいました。ウォズニアキはこのウィンブルドンでは相性が悪く、これまでも4回戦が最高成績で、今年もその壁を越えることは出来ませんでした。
男子では何と言っても快進撃を続けているのが18歳で予選上がりのバーナード・トミック。昨日もザビエル・マリスをストレートで退けて、史上5番目の若さでの8強入りを果たしましたね。
世界ランク1位で第1シードのラファエル・ナダルは、ファン・マルティン・デル=ポトロ戦の第1セットで足首を痛めてしまって、そのセットをタイブレークで取ったけど、第2セットを落としたものの何とか勝利を飾りました。それでも状態は良くないみたいよ。MRI検査を受けるんだって。
「第1セットの後半はとても痛かったんだ。6-5の時は足が折れているんじゃないかった思ったほど。それでトレーナーを要求したんだ。その時は続けられるかも分からなかった。だからこうして勝てて嬉しいし、好調の選手を倒せて良かった。でも今はとても心配な状態。明日どうなっているか。先のことは分からないよ。」
って不安を隠せませんでしたね。ナダルは水曜日の準々決勝でマディ・フィッシュと対戦する予定だけど、どういう診断が下されるのかしら???
男女の準々決勝は以下の通りです。ナダル対フィッシュ、アンディ・マレー対フェリシアーノ・ロペス、ジョーウィルフリー・ツォンガ対ロジャー・フェデラー、トミック対ノヴァーク・ジョコビッチ。
そして今夜行なわれる女子の準々決勝は、チブルコワ対マリア・シャラポワ、リシキ対バルトリ、タミラ・パスゼック対ヴィトリア・アザレンカ、ペトラ・クヴィトバ対ピロンコバ。
女子ダブルスも放送してくれないかしらん。。。
2011年06月27日
土居選手、今後に期待
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現在行われているウィンブルドンは、昨日の日曜日はミドル・サンデーで試合は行われませんでした。これは年間4回あるグランドスラムでも、このウィンブルドンだけが採用しているシステム。その後の2週目に残ることを第1の目標にしている選手も多いはず。
予選を勝ち上がって3回戦進出を果たした土居美咲選手も、その思いを胸に土曜日の3回戦に臨んだけど、力及ばずストレートで敗退しちゃいましたね。
若干20歳ながら、かなり体も作られていて、特に下半身の安定感は優れている印象でしたね。しっかり構えて打ったショットは、ミスも少なく威力もありそうで、ボールに伸びもあるように感じました。
実際、深いショットが多く、対戦したサビーネ・リシキが押されて、ただ返すのが精一杯の状況もしばしば見られましたね。ただ、そう言う展開の中で確実にポイントを取るためには、まだ工夫が必要かなって印象でした。
リシキの方が前後左右への揺さぶりを混ぜてましたからね。深いショットに加えて、力を抜いたアングル・ショットを混ぜて相手をコートの外へ追い出したりとかも出来たかな・・・とか。ドロップショットもリシキに先に展開されてました。
ボレーも上手だと聞いていたけど、ネットにはあまりでなかったですね。まあ、出るようなプレーに結び付けられなかったのかも知れません。ちょっとコースの幅も広い感じはしなかったけど、リシキからの切り返しを警戒してサイドへは振らなかったのか・・・。振られたあとの切り返しも、もう一歩ってところでした。
ただ、やっぱり本人も武器だと語るフォアハンドのストロークは、かなり強烈ですね。リシキも土居選手のバックへボールを集めてましたし、フォアハンドの展開になると、ポイントに結びつく確率が高かったですね。
今後はトップ選手相手に、どう得意な展開へ多く持ち込めるかが、試合の主導権を握る鍵になりそうですね。あとはバックハンドの展開からどうポイントに結びつけるかですね。
杉山愛さんがトップ10入りした時は、課題だったフォアハンドでもウィナーが取れるようになったことと同時に、サーブのスピードが上がったことが重なったって感じてました。土居選手も、更なる進化に期待です。
その土曜日には、女子ダブルス1回戦にクルム伊達公子選手が登場しました。全豪から組んでいるザン・シュアイとのペアーで、ダブルス・ランキング1位のフラビア・ペネッタと去年の全仏覇者で、今年の全仏でも準優勝を飾ったフランチェスカ・スキアボーネと言う、ビッグネーム・ペアーに挑んだの。
ペネッタとスキアボーネは共に、シングルスの試合を行ってからのダブルスで、おまけに二人ともフルセットの接戦で敗れてからの試合でした。
そんな状況と、両者のダブルスでのプレーを考慮して作戦を組んで臨んだザン・シュアイ&クルム伊達ペアーは、第2セットは奪われたものの、フルセットでペネッタ&スキアボーネ組を下して2回戦進出を決めました。
それから悪天候で試合の途中だった青山修子&藤原里華ペアーのダブルスは、第3セットから再開されたけど、3ー6で取られて初戦突破とは行きませんでした。でも二人とも、ダブルス・ランキングを徐々に上げているから、またグランドスラムの本戦目指して頑張って欲しいですね。
今夜はそのクルム伊達ペアーに加えて、ソラーナ・シルステアと組んだ森田あゆみ選手もダブルスの2回戦へ、そして男子ダブルス2回戦にはソムデフ・デウバーマンと組んだ錦織圭選手が登場します。みんなシングルスでは敗退しちゃったから、この際ダブルスで勝ち進んでもらいましょう!
その他の試合では前述のように、女子シングルスで第6シードのスキアボーネが、ノーシードのタミラ・パスゼックに6ー3、4ー6、9ー11の逆転で敗退しましたね。パスゼックは1回戦で森田選手を下した選手。
それから第18シードのアナ・イバノビッチもノーシードのペトラ・ツェトコフスカに2ー6、6ー7(0ー7)で敗退しちゃいました。
男子シングルスでも、予選から勝ち上がったバーナード・トミックが第5シードのロビン・ソデルリングをストレートで下す大金星を飾りました。そしてノーシードのルーカス・クボットが第9シードのガエル・モンフィスを、ザビエル・マリスが第11シードのユルゲン・メルツァーを下しました。
今夜から再開されるウィンブルドンは、男女シングルスでベスト8進出をかけて、4回戦が行われます。ここまで来ると上位選手か、好調な勝ち上がりを見せている選手ばかりになるから、より一層の熱戦が期待できますね。
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現在行われているウィンブルドンは、昨日の日曜日はミドル・サンデーで試合は行われませんでした。これは年間4回あるグランドスラムでも、このウィンブルドンだけが採用しているシステム。その後の2週目に残ることを第1の目標にしている選手も多いはず。
予選を勝ち上がって3回戦進出を果たした土居美咲選手も、その思いを胸に土曜日の3回戦に臨んだけど、力及ばずストレートで敗退しちゃいましたね。
若干20歳ながら、かなり体も作られていて、特に下半身の安定感は優れている印象でしたね。しっかり構えて打ったショットは、ミスも少なく威力もありそうで、ボールに伸びもあるように感じました。
実際、深いショットが多く、対戦したサビーネ・リシキが押されて、ただ返すのが精一杯の状況もしばしば見られましたね。ただ、そう言う展開の中で確実にポイントを取るためには、まだ工夫が必要かなって印象でした。
リシキの方が前後左右への揺さぶりを混ぜてましたからね。深いショットに加えて、力を抜いたアングル・ショットを混ぜて相手をコートの外へ追い出したりとかも出来たかな・・・とか。ドロップショットもリシキに先に展開されてました。
ボレーも上手だと聞いていたけど、ネットにはあまりでなかったですね。まあ、出るようなプレーに結び付けられなかったのかも知れません。ちょっとコースの幅も広い感じはしなかったけど、リシキからの切り返しを警戒してサイドへは振らなかったのか・・・。振られたあとの切り返しも、もう一歩ってところでした。
ただ、やっぱり本人も武器だと語るフォアハンドのストロークは、かなり強烈ですね。リシキも土居選手のバックへボールを集めてましたし、フォアハンドの展開になると、ポイントに結びつく確率が高かったですね。
今後はトップ選手相手に、どう得意な展開へ多く持ち込めるかが、試合の主導権を握る鍵になりそうですね。あとはバックハンドの展開からどうポイントに結びつけるかですね。
杉山愛さんがトップ10入りした時は、課題だったフォアハンドでもウィナーが取れるようになったことと同時に、サーブのスピードが上がったことが重なったって感じてました。土居選手も、更なる進化に期待です。
その土曜日には、女子ダブルス1回戦にクルム伊達公子選手が登場しました。全豪から組んでいるザン・シュアイとのペアーで、ダブルス・ランキング1位のフラビア・ペネッタと去年の全仏覇者で、今年の全仏でも準優勝を飾ったフランチェスカ・スキアボーネと言う、ビッグネーム・ペアーに挑んだの。
ペネッタとスキアボーネは共に、シングルスの試合を行ってからのダブルスで、おまけに二人ともフルセットの接戦で敗れてからの試合でした。
そんな状況と、両者のダブルスでのプレーを考慮して作戦を組んで臨んだザン・シュアイ&クルム伊達ペアーは、第2セットは奪われたものの、フルセットでペネッタ&スキアボーネ組を下して2回戦進出を決めました。
それから悪天候で試合の途中だった青山修子&藤原里華ペアーのダブルスは、第3セットから再開されたけど、3ー6で取られて初戦突破とは行きませんでした。でも二人とも、ダブルス・ランキングを徐々に上げているから、またグランドスラムの本戦目指して頑張って欲しいですね。
今夜はそのクルム伊達ペアーに加えて、ソラーナ・シルステアと組んだ森田あゆみ選手もダブルスの2回戦へ、そして男子ダブルス2回戦にはソムデフ・デウバーマンと組んだ錦織圭選手が登場します。みんなシングルスでは敗退しちゃったから、この際ダブルスで勝ち進んでもらいましょう!
その他の試合では前述のように、女子シングルスで第6シードのスキアボーネが、ノーシードのタミラ・パスゼックに6ー3、4ー6、9ー11の逆転で敗退しましたね。パスゼックは1回戦で森田選手を下した選手。
それから第18シードのアナ・イバノビッチもノーシードのペトラ・ツェトコフスカに2ー6、6ー7(0ー7)で敗退しちゃいました。
男子シングルスでも、予選から勝ち上がったバーナード・トミックが第5シードのロビン・ソデルリングをストレートで下す大金星を飾りました。そしてノーシードのルーカス・クボットが第9シードのガエル・モンフィスを、ザビエル・マリスが第11シードのユルゲン・メルツァーを下しました。
今夜から再開されるウィンブルドンは、男女シングルスでベスト8進出をかけて、4回戦が行われます。ここまで来ると上位選手か、好調な勝ち上がりを見せている選手ばかりになるから、より一層の熱戦が期待できますね。
2011年06月25日
波乱のウィンブルドン
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昨夜のウィンブルドンは、男女揃って波乱の連続でしたね。
女子の3回戦では、第2シードのヴェラ・ズヴォナレーワが第32シードのツベタナ・ビロンコバに、第11シードのアンドレア・ペトコビッチもノーシードのクセニア・ペルヴァクにストレートで、第12シードのスベトラーナ・クズネツォワが第19シードのヤニーナ・ウィックマイヤーにフルセットで敗退しました。
男子の3回戦では、第8シードで2009年の準優勝者のアンディ・ロディックがノーシードのフェリシアーノ・ロペスにストレートで敗退する波乱に見舞われました。
波乱が続くのは、敗れた選手を応援している人には辛いことかも知れないけど、大会を見ているファンとしては、誰が上位進出するのか分からなくなるし、楽しみでもありますよね。特に自分が応援している選手が、金星を上げると尚更ですね。
更に、こうした波乱が続くと、大会後に発表になる世界ランクでも大きな変動がありますからね。その後のツアーにもシードなどで影響してくるから、結局結果にも響いてくるだろうし、選手にとっても一大事ですね。
昨日のウィンブルドンは、雨で試合の消化が思うように出来ませんでしたね。予定されていた女子ダブルスのクルム伊達公子ペアー、1回戦途中から順延となっていた青山修子&藤原里華ペアーの試合は、今夜へと順延となりました。
男子ダブルス1回戦では錦織圭選手とソムデフ・デウバーマン組が見事逆転で勝利を飾りましたね。錦織選手にとってはウィンブルドンでの初勝利。2回戦も頑張って1日でも長くテニスの聖地に残れるようにして欲しいですね。
それから今夜はいよいよ土居美咲選手の3回戦が行われます。第3シードのリー・ナとの対戦だったら、センターコートとは言わないまでも、ショーコートに予定されたかも知れないけど、主催者推薦のサビーネ・リシキとの対戦なので14番コートの第2試合に組まれましたね。
リシキと言えば、ヴィーナス・ウィリアムズに並ぶサーブの早さを誇る選手。今大会ここまでヴィーナスの最速サーブは120マイル(193.1キロ)に対して、リシキはリー・ナ戦では124マイル(199.5キロ)。
これはここまでのウィンブルドンのサーブスピードの1位と2位なの。土居選手はどこまでそのサーブをリターンできるかにも注目したいですね。クルム伊達選手はヴィーナスのサーブには、予想以上に対応していましたからね。サービスエースを取られるのは想定内ですからね。1本でも多く返せるかで試合内容も変わってきますね。
そのヴィーナスは昨日の3回戦では、クルム伊達選手との試合とは打って変わって62分の快勝。クルム伊達選手も勝っていたら、4回戦進出は出来そうだったのに・・・って言っても仕方ないですねw
メジャー・タイトルのない女王のカロライン・ウォズニアキだけど、昨日の2回戦のヴィルジニー・ラッツアーノ戦では何と、アンフォースド・エラーがわずかに1本と安定したプレーを見せていました。
世界ランク1位で第1シードながら、2番コートに組まれたその試合。前年度チャンピオンのセリーナ・ウィリアムズも23日の試合では2番コートに組まれていたり、ちょっとスケジューリングに疑問視する声もあるみたい。
今夜行われるウォズニアキのジャーミラ・ガイドソバとの3回戦はセンターコートに組まれましたね。好調を維持して初のメジャー・タイトル獲得と行きたいところです。
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昨夜のウィンブルドンは、男女揃って波乱の連続でしたね。
女子の3回戦では、第2シードのヴェラ・ズヴォナレーワが第32シードのツベタナ・ビロンコバに、第11シードのアンドレア・ペトコビッチもノーシードのクセニア・ペルヴァクにストレートで、第12シードのスベトラーナ・クズネツォワが第19シードのヤニーナ・ウィックマイヤーにフルセットで敗退しました。
男子の3回戦では、第8シードで2009年の準優勝者のアンディ・ロディックがノーシードのフェリシアーノ・ロペスにストレートで敗退する波乱に見舞われました。
波乱が続くのは、敗れた選手を応援している人には辛いことかも知れないけど、大会を見ているファンとしては、誰が上位進出するのか分からなくなるし、楽しみでもありますよね。特に自分が応援している選手が、金星を上げると尚更ですね。
更に、こうした波乱が続くと、大会後に発表になる世界ランクでも大きな変動がありますからね。その後のツアーにもシードなどで影響してくるから、結局結果にも響いてくるだろうし、選手にとっても一大事ですね。
昨日のウィンブルドンは、雨で試合の消化が思うように出来ませんでしたね。予定されていた女子ダブルスのクルム伊達公子ペアー、1回戦途中から順延となっていた青山修子&藤原里華ペアーの試合は、今夜へと順延となりました。
男子ダブルス1回戦では錦織圭選手とソムデフ・デウバーマン組が見事逆転で勝利を飾りましたね。錦織選手にとってはウィンブルドンでの初勝利。2回戦も頑張って1日でも長くテニスの聖地に残れるようにして欲しいですね。
それから今夜はいよいよ土居美咲選手の3回戦が行われます。第3シードのリー・ナとの対戦だったら、センターコートとは言わないまでも、ショーコートに予定されたかも知れないけど、主催者推薦のサビーネ・リシキとの対戦なので14番コートの第2試合に組まれましたね。
リシキと言えば、ヴィーナス・ウィリアムズに並ぶサーブの早さを誇る選手。今大会ここまでヴィーナスの最速サーブは120マイル(193.1キロ)に対して、リシキはリー・ナ戦では124マイル(199.5キロ)。
これはここまでのウィンブルドンのサーブスピードの1位と2位なの。土居選手はどこまでそのサーブをリターンできるかにも注目したいですね。クルム伊達選手はヴィーナスのサーブには、予想以上に対応していましたからね。サービスエースを取られるのは想定内ですからね。1本でも多く返せるかで試合内容も変わってきますね。
そのヴィーナスは昨日の3回戦では、クルム伊達選手との試合とは打って変わって62分の快勝。クルム伊達選手も勝っていたら、4回戦進出は出来そうだったのに・・・って言っても仕方ないですねw
メジャー・タイトルのない女王のカロライン・ウォズニアキだけど、昨日の2回戦のヴィルジニー・ラッツアーノ戦では何と、アンフォースド・エラーがわずかに1本と安定したプレーを見せていました。
世界ランク1位で第1シードながら、2番コートに組まれたその試合。前年度チャンピオンのセリーナ・ウィリアムズも23日の試合では2番コートに組まれていたり、ちょっとスケジューリングに疑問視する声もあるみたい。
今夜行われるウォズニアキのジャーミラ・ガイドソバとの3回戦はセンターコートに組まれましたね。好調を維持して初のメジャー・タイトル獲得と行きたいところです。
2011年06月24日
土居選手、3回戦進出!!!
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土居美咲選手、やりましたね~!予選3試合を勝ち上がっての本戦入りで、1回戦で第30シードのベサニー・マテック=サンズを下す金星を飾ると、昨日の2回戦では2008年のウィンブルドンでベスト4入りしている鄭潔を1時間12分のストレートで下しました!
去年の全豪オープンでもベスト4入りしている鄭潔は、その後手首の怪我でツアー離脱しちゃって、今は復帰途中ではあるものの、実績と実力のある選手には変わりないですからね。
正直、昨日の鄭潔はかつてのキレのあるストロークの印象よりは、ミスの目立つ不安定なプレーが目についたのは確かでした。でも土居選手もしっかりそこを突いて、自分自身の調子を維持してストレートで退けましたね。
そして3回戦では、リー・ナと対戦かと思っていたら、リー・ナのマッチポイントを潜り抜けた主催者推薦で出場のサビーネ・リシキが、フルセットの接戦を物にする金星を飾り、そのリシキとの対戦となりました。
21歳のリシキは、2009年のウィンブルドンではベスト8入りを果たしてその年の8月に自己最高位の22位を記録したけど、去年は左足首の怪我で試合に出れずにランキングを下げていたの。
去年終盤に復帰を果たしたけど思うような成績が残せなかったけど、今年は徐々に勝ち星を上げられるようになり、全仏直後のAEGONクラシックでは1回戦でクルム伊達選手を下して、そのまま優勝を飾りました。
そんな好調のリシキはヴィーナス・ウィリアムズ並みのサーブの早さを誇るし、芝ではもしかしたら???って思っていたけど、まさか全仏チャンピオンのマッチポイントを退けての逆転勝ちを収めるなんて。土居選手にとっては本当に厳しい相手だけど、勝敗よりも自分の何が通用して何が足りなくて、世界のトップを肌で感じることができる良い経験になると思います。好ゲームを期待しましょう。
それからダブルスの1回戦に予選を勝ち上がって登場した青山修子&藤原里華ペアーは、サラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組に第1セットを6-3で先取。第2セットを2-6で奪われたところで日没のため今夜へと順延となりましたね。
第2セットで奪われた流れをこの順延で引き戻すことができるでしょうか。今夜は1セットマッチって感じなので、出だしから飛ばしてもらいたいですね。
それから今夜は、錦織圭選手とクルム伊達公子選手もダブルスの1回戦に登場します。
錦織選手はインドのソムデフ・デウバーマンとのペアーで、ライナー・シュトラー&アレクサンダー・バスケ組と、7番コートの第2試合に登場します。
クルム伊達選手は、これまでも何度か組んだザン・シュアイ選手とのペアーで、フラビア・ペネッタ&フランチェスカ・スキアボーネ組と、17番コートの第4試合に登場します。
シングルスではすでに敗退している両者なので、ダブルスに集中して1日でも長くウィンブルドンに残れるように頑張って欲しいですね!!!
昨日行われた男子シングルスでは、ノヴァーク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラーなどが順当に勝ち上がりました。第5シードのロビン・ソデルリングはレイトン・ヒューイットに2セットを奪われてからの逆転勝利と厳しい戦いを強いられてましたね。
去年ベスト8入りする活躍を見せて台湾のルー・イェンスンだけど、やっぱり芝が得意のようね。昨日も第13シードのヴィクトル・トロイキをストレートで下しましたね。あと2ポイントで勝利と言うところで雨でサスペンデッド。そのポイントもラインぎりぎりでトロイキが主審にクレームを付けて、そのまま席に座り込んでしまったから、え???って思っていたら・・・雨が降り始めていたのでした。
再開した試合はルーのサーブで30-0からだったけど、次のポイントでトロイキのドロップショットがネットに届かずマッチポイント。トロイキは再開して2ポイントで敗退しちゃいました。
ルーは3回戦で第19シードのミカエル・ロドラと。もしそれに勝つと4回戦で第2シードのジョコビッチとの対戦ですね。今年も8強入りするには、かなり高い壁になることでしょう。
今夜もまたウィンブルドンが楽しみですね!
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土居美咲選手、やりましたね~!予選3試合を勝ち上がっての本戦入りで、1回戦で第30シードのベサニー・マテック=サンズを下す金星を飾ると、昨日の2回戦では2008年のウィンブルドンでベスト4入りしている鄭潔を1時間12分のストレートで下しました!
去年の全豪オープンでもベスト4入りしている鄭潔は、その後手首の怪我でツアー離脱しちゃって、今は復帰途中ではあるものの、実績と実力のある選手には変わりないですからね。
正直、昨日の鄭潔はかつてのキレのあるストロークの印象よりは、ミスの目立つ不安定なプレーが目についたのは確かでした。でも土居選手もしっかりそこを突いて、自分自身の調子を維持してストレートで退けましたね。
そして3回戦では、リー・ナと対戦かと思っていたら、リー・ナのマッチポイントを潜り抜けた主催者推薦で出場のサビーネ・リシキが、フルセットの接戦を物にする金星を飾り、そのリシキとの対戦となりました。
21歳のリシキは、2009年のウィンブルドンではベスト8入りを果たしてその年の8月に自己最高位の22位を記録したけど、去年は左足首の怪我で試合に出れずにランキングを下げていたの。
去年終盤に復帰を果たしたけど思うような成績が残せなかったけど、今年は徐々に勝ち星を上げられるようになり、全仏直後のAEGONクラシックでは1回戦でクルム伊達選手を下して、そのまま優勝を飾りました。
そんな好調のリシキはヴィーナス・ウィリアムズ並みのサーブの早さを誇るし、芝ではもしかしたら???って思っていたけど、まさか全仏チャンピオンのマッチポイントを退けての逆転勝ちを収めるなんて。土居選手にとっては本当に厳しい相手だけど、勝敗よりも自分の何が通用して何が足りなくて、世界のトップを肌で感じることができる良い経験になると思います。好ゲームを期待しましょう。
それからダブルスの1回戦に予選を勝ち上がって登場した青山修子&藤原里華ペアーは、サラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組に第1セットを6-3で先取。第2セットを2-6で奪われたところで日没のため今夜へと順延となりましたね。
第2セットで奪われた流れをこの順延で引き戻すことができるでしょうか。今夜は1セットマッチって感じなので、出だしから飛ばしてもらいたいですね。
それから今夜は、錦織圭選手とクルム伊達公子選手もダブルスの1回戦に登場します。
錦織選手はインドのソムデフ・デウバーマンとのペアーで、ライナー・シュトラー&アレクサンダー・バスケ組と、7番コートの第2試合に登場します。
クルム伊達選手は、これまでも何度か組んだザン・シュアイ選手とのペアーで、フラビア・ペネッタ&フランチェスカ・スキアボーネ組と、17番コートの第4試合に登場します。
シングルスではすでに敗退している両者なので、ダブルスに集中して1日でも長くウィンブルドンに残れるように頑張って欲しいですね!!!
昨日行われた男子シングルスでは、ノヴァーク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラーなどが順当に勝ち上がりました。第5シードのロビン・ソデルリングはレイトン・ヒューイットに2セットを奪われてからの逆転勝利と厳しい戦いを強いられてましたね。
去年ベスト8入りする活躍を見せて台湾のルー・イェンスンだけど、やっぱり芝が得意のようね。昨日も第13シードのヴィクトル・トロイキをストレートで下しましたね。あと2ポイントで勝利と言うところで雨でサスペンデッド。そのポイントもラインぎりぎりでトロイキが主審にクレームを付けて、そのまま席に座り込んでしまったから、え???って思っていたら・・・雨が降り始めていたのでした。
再開した試合はルーのサーブで30-0からだったけど、次のポイントでトロイキのドロップショットがネットに届かずマッチポイント。トロイキは再開して2ポイントで敗退しちゃいました。
ルーは3回戦で第19シードのミカエル・ロドラと。もしそれに勝つと4回戦で第2シードのジョコビッチとの対戦ですね。今年も8強入りするには、かなり高い壁になることでしょう。
今夜もまたウィンブルドンが楽しみですね!
2011年06月23日
クルム伊達選手、感動しました~!!!
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昨日のクルム伊達公子選手の試合、凄かったですね!本当に勝てそうでした。って言うか、勝つかと思って見てました。試合前は勝機はあると思っていたのですが、まさかあそこまでのプレーと大接戦になるとは・・・。
それにしてもヴィーナス・ウィリアムズは崩れなかったですね。トップ選手たる所以と、ウィンブルドン5回優勝者としてのプライドがそうさせたんだと思います。
体調万全のクルム伊達選手も、最後の最後まで体力も気力も落ちませんでしたね。最後のパッシング・ショットも、ほんのわずか・・・。ストロークだって、ヴィーナスが押される場面もしばしば。しかもあの試合中の展開力は見ている人を引き付けますね。
パワーとスピードについて行けるかって、試合前に語っていたクルム伊達選手だったけど、全くヒケをとっていませんでしたね。ただただ強打を打ち込むだけの森田あゆみ選手の試合とは、内容的に雲泥の差があるように思ってしまいました。
クレーシーズンでは自分のテニスが全くできず、自信さえ失ってしまっていたようなクルム伊達選手だけど、芝のシーズンへ来て、何か吹っ切れたんじゃないかしら?そして昨日の試合で、まだまだ十分やれるって手応えも感じているのでは。
とりあえず、今日(今夜)は試合がないのでゆっくり休養してもらって、明日以降に組まれるダブルスに集中して頑張ってもらいましょう。その後のハードコートのアメリカ・シーズンでも期待が膨らみますね。
その後に行われた土居美咲選手の1回戦も、素晴らしい試合で嬉しいグランドスラムでの初勝利でしたけど、試合内容はジュニア・テニスの延長のように感じてしまいました。まだこれからの選手だし、今後の経験でプレーの質も上がって行くことでしょう。
土居選手は1回戦が悪天候から昨夜へずれ込んでしまったために、2回戦が今夜続けてスケジュールされてますね。
その対戦相手は中国の鄭潔。去年の全豪オープンではベスト4入りした実力者。その後に手首を痛めてツアー離脱を余儀なくされちゃって、今は復帰の途中。だから、ランキングは下げているけど、現在の彼女はどこまで復活しているのか・・・。いずれにしても簡単な相手はいないですからね。全力でぶつかってもらいましょう。
それから今夜は、ダブルスの予選を勝ち上がって本戦入りした青山修子&藤原里華ペアーが登場します。23歳の青山選手はこれが自身初のグランドスラムの舞台です。29歳の藤原選手は、2009年に中村藍子選手と組んでウィンブルドンに出場して以来の本戦でのプレーとなります。
対戦相手はサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組。両者は今では世界の舞台で戦い続けているイタリア人ペアー。予選を勝ち上がった青山&藤原ペアーは、どのペアーと対戦しても格上なわけで、失う物無しでぶつかって欲しいですね。
男子シングルスのディフェンディング・チャンピオンで第1シードのラファエル・ナダルも昨日は順当に2回戦突破を果たしましたね。
そんな彼のファミリー・ボックスを見ると・・・何とお母さんのアナ・マリアさんとお父さんのセバスチャンさんだ隣通りで座っているではありませんか。これは実は1回戦の試合の時に見受けられて、ちょっと話題になっていました。
なぜかと言うと、アナ・マリアさんとセバスチャンさんは2009年の全仏オープン直前に離婚していたからなの!そんな二人が息子の応援に隣通しで座っているなんて・・・。カナダのメディアが二人の復縁の噂を伝えてました。ラファにとっては嬉しいニュースですね。
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昨日のクルム伊達公子選手の試合、凄かったですね!本当に勝てそうでした。って言うか、勝つかと思って見てました。試合前は勝機はあると思っていたのですが、まさかあそこまでのプレーと大接戦になるとは・・・。
それにしてもヴィーナス・ウィリアムズは崩れなかったですね。トップ選手たる所以と、ウィンブルドン5回優勝者としてのプライドがそうさせたんだと思います。
体調万全のクルム伊達選手も、最後の最後まで体力も気力も落ちませんでしたね。最後のパッシング・ショットも、ほんのわずか・・・。ストロークだって、ヴィーナスが押される場面もしばしば。しかもあの試合中の展開力は見ている人を引き付けますね。
パワーとスピードについて行けるかって、試合前に語っていたクルム伊達選手だったけど、全くヒケをとっていませんでしたね。ただただ強打を打ち込むだけの森田あゆみ選手の試合とは、内容的に雲泥の差があるように思ってしまいました。
クレーシーズンでは自分のテニスが全くできず、自信さえ失ってしまっていたようなクルム伊達選手だけど、芝のシーズンへ来て、何か吹っ切れたんじゃないかしら?そして昨日の試合で、まだまだ十分やれるって手応えも感じているのでは。
とりあえず、今日(今夜)は試合がないのでゆっくり休養してもらって、明日以降に組まれるダブルスに集中して頑張ってもらいましょう。その後のハードコートのアメリカ・シーズンでも期待が膨らみますね。
その後に行われた土居美咲選手の1回戦も、素晴らしい試合で嬉しいグランドスラムでの初勝利でしたけど、試合内容はジュニア・テニスの延長のように感じてしまいました。まだこれからの選手だし、今後の経験でプレーの質も上がって行くことでしょう。
土居選手は1回戦が悪天候から昨夜へずれ込んでしまったために、2回戦が今夜続けてスケジュールされてますね。
その対戦相手は中国の鄭潔。去年の全豪オープンではベスト4入りした実力者。その後に手首を痛めてツアー離脱を余儀なくされちゃって、今は復帰の途中。だから、ランキングは下げているけど、現在の彼女はどこまで復活しているのか・・・。いずれにしても簡単な相手はいないですからね。全力でぶつかってもらいましょう。
それから今夜は、ダブルスの予選を勝ち上がって本戦入りした青山修子&藤原里華ペアーが登場します。23歳の青山選手はこれが自身初のグランドスラムの舞台です。29歳の藤原選手は、2009年に中村藍子選手と組んでウィンブルドンに出場して以来の本戦でのプレーとなります。
対戦相手はサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組。両者は今では世界の舞台で戦い続けているイタリア人ペアー。予選を勝ち上がった青山&藤原ペアーは、どのペアーと対戦しても格上なわけで、失う物無しでぶつかって欲しいですね。
男子シングルスのディフェンディング・チャンピオンで第1シードのラファエル・ナダルも昨日は順当に2回戦突破を果たしましたね。
そんな彼のファミリー・ボックスを見ると・・・何とお母さんのアナ・マリアさんとお父さんのセバスチャンさんだ隣通りで座っているではありませんか。これは実は1回戦の試合の時に見受けられて、ちょっと話題になっていました。
なぜかと言うと、アナ・マリアさんとセバスチャンさんは2009年の全仏オープン直前に離婚していたからなの!そんな二人が息子の応援に隣通しで座っているなんて・・・。カナダのメディアが二人の復縁の噂を伝えてました。ラファにとっては嬉しいニュースですね。
2011年06月22日
森田選手・・・どうしちゃったの???
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昨日のウィンブルドンは、森田あゆみ選手、錦織圭選手、添田豪選手が揃って敗退しちゃいましたね!
森田選手の1回戦は雨のため前日から昨日へと順延となりました。再開した試合は、森田選手0ー2からスタートしたけど、第2セット途中からの悪い流れのまま試合が進み、全く立て直せないまま、1ゲームも取れず終わってしまいましたね。
第2セットも3ー0とリードしていたから、12ゲーム連取されちゃったってこと。
その第2セット途中から、様子がおかしくなっちゃった森田選手。コーチの丸山さんの話では、急に腕(肩?)が固まり思うように動かなくなってしまったとか。中断後もマッサージなどの治療を受けて一晩過ぎても状態は良くならず・・・とのこと。
あのサーブを見たらおかしいなって言うのは分かりましたよね。ネットまで届いていないサーブが何度もありましたからね。おまけに最後はダブルフォルトでゲームセット。まあ、こんな時もありますね・・・でもそこを何とかすることも課題にして欲しいですね。
錦織選手は、出だしは今一つのプレーでした。サーブの調子が悪いとウィンブルドンではなかなかリズムに乗れませんね!それでも悔やまれるのは第2セット。あのタイブレークを取っていたら・・・まあ、スポーツにタラレバはないですけど、悔やまれますね。
添田選手は全仏に続いてタフなドローになってしまいました。それでも世界のトップクラスと戦えるのは彼に取っては何よりの経験になったことでしょう。USオープンにはまた、本戦ストレートインできるようにランキングを戻す必要がありますね。
それにしてもセリーナ・ウィリアムズの涙にはびっくりしました。ツアー離脱が長かったからか、本来のプレーじゃないなって第1セットから感じたけど、まさか勝って涙流すなんて。本人も泣くつもりはなかった・・・みたいなコメントしてましたけど、ホッとして出たのか嬉し泣きか。
昨日はサマンサ・ストザーとイェレーナ・ヤンコビッチが敗退する波乱に見舞われましたね。ストザーはあまり芝な合わないのかな?クレーからの移行が上手く行かなかったのか。ヤンコビッチはちょっとスランプかな。立て直しに期待ですね。
そして今夜行なわれたクルム伊達公子選手の試合などはまたじっくり明日のブログで書きたいと思います。。。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではインドネシアの2万5千ドルでは井上雅選手、宮村美紀選手、久見香奈恵選手、予選を勝ち上がった山本愛選手、川床萌選手が1回戦で、第6シードの浜村夏美選手、小城千菜美選手が2回戦敗退でした。第2シードの瀬間友里加選手がベスト8で、第4シードの不田涼子選手は見事決勝進出したけど、第1シード選手に7-4、0-6、4-6と3時間の接戦の末負けちゃいました。
ダブルスでは第4シードの川床&宮村ペアーがベスト4でした。決勝進出を果たしたタイ人選手と組んだ第3シードの久見ペアーが第1シードの浜村&瀬間ペアーを下して優勝を飾りました。
タイの1万ドルでは第5シードの加藤茉弥選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ加藤選手がベスト4でした。
台湾の1万ドルでは、第3シードの中野佑美選手、菅野知子選手、涌井真耶選手、古賀愛選手、小関みちか選手、予選を勝ち上がった大田紗苗選手が1回戦で、第2シードの越野由梨奈選手、第4シードの宮崎優美選手が2回戦敗退でした。
今週はフランスの2万5千ドルのサーキットに第1シードで瀬間詠里花選手が、イタリアの2万5千ドルには秋田史帆選手が、スイスの2万5千ドルには予選を勝ち上がって高山千尋選手が、アメリカの1万ドルには川崎好美、予選を勝ち上がって坂東未来選手が、インドネシアの1万ドルには第3シードで宮村美紀、第6シードで山本愛、川床萌、江藤奈緒子、佐藤朝子、辻佳奈美選手が出場してます。
タイの1万ドルには第1シードで岡田上千晶、第7シードで井上雅、第8シードで大前綾希子、小城千菜美、井上明里、加藤茉弥、予選を勝ち上がって牟田口恵美、木下ミサ選手が出場してます。
ランキングでは、クルム伊達公子選手が63位から57位へ、大前綾希子選手が462位から421位へ、越野由梨菜選手が585位から554位へ、
男子ではスペインの1万5千ドルのフューチャーズではダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。
国内は千葉県柏市の1万ドルでは、ベスト8に第2シードの松井俊英選手、第8シードで仁木拓人選手、関口周一選手が、ベスト4に第5シードの小野澤新選手、佐藤文平選手が入りました。決勝戦は第1シードで守屋宏紀選手と第6シードの三橋淳選手の対戦となり、三橋選手が6-4、6-0で優勝しました。
ダブルスでは、第3シードの三橋&佐藤ペアーと、第4シードの守屋&小野澤ペアーがベスト4入りでした。
今週はメキシコの10万ドルのチャレンジャー大会に松井俊英選手が出場してます。スペインの1万ドルのフューチャーズ大会にはダニエル太郎選手が出場してます。
国内は東京の昭島で1万ドルのフューチャーズが行われていて、第2シードに守屋宏紀、第3シードに近藤大生、第7シードに小野澤新など、多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が59位から52位へ、小野澤新選手が542位から516位へ、江原弘泰選手が717位から587位へ、三橋淳選手が652位から597位へ、竹内研人選手が684位から608位へ、内山靖崇選手が680位から632位へとジャンプしました。
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昨日のウィンブルドンは、森田あゆみ選手、錦織圭選手、添田豪選手が揃って敗退しちゃいましたね!
森田選手の1回戦は雨のため前日から昨日へと順延となりました。再開した試合は、森田選手0ー2からスタートしたけど、第2セット途中からの悪い流れのまま試合が進み、全く立て直せないまま、1ゲームも取れず終わってしまいましたね。
第2セットも3ー0とリードしていたから、12ゲーム連取されちゃったってこと。
その第2セット途中から、様子がおかしくなっちゃった森田選手。コーチの丸山さんの話では、急に腕(肩?)が固まり思うように動かなくなってしまったとか。中断後もマッサージなどの治療を受けて一晩過ぎても状態は良くならず・・・とのこと。
あのサーブを見たらおかしいなって言うのは分かりましたよね。ネットまで届いていないサーブが何度もありましたからね。おまけに最後はダブルフォルトでゲームセット。まあ、こんな時もありますね・・・でもそこを何とかすることも課題にして欲しいですね。
錦織選手は、出だしは今一つのプレーでした。サーブの調子が悪いとウィンブルドンではなかなかリズムに乗れませんね!それでも悔やまれるのは第2セット。あのタイブレークを取っていたら・・・まあ、スポーツにタラレバはないですけど、悔やまれますね。
添田選手は全仏に続いてタフなドローになってしまいました。それでも世界のトップクラスと戦えるのは彼に取っては何よりの経験になったことでしょう。USオープンにはまた、本戦ストレートインできるようにランキングを戻す必要がありますね。
それにしてもセリーナ・ウィリアムズの涙にはびっくりしました。ツアー離脱が長かったからか、本来のプレーじゃないなって第1セットから感じたけど、まさか勝って涙流すなんて。本人も泣くつもりはなかった・・・みたいなコメントしてましたけど、ホッとして出たのか嬉し泣きか。
昨日はサマンサ・ストザーとイェレーナ・ヤンコビッチが敗退する波乱に見舞われましたね。ストザーはあまり芝な合わないのかな?クレーからの移行が上手く行かなかったのか。ヤンコビッチはちょっとスランプかな。立て直しに期待ですね。
そして今夜行なわれたクルム伊達公子選手の試合などはまたじっくり明日のブログで書きたいと思います。。。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではインドネシアの2万5千ドルでは井上雅選手、宮村美紀選手、久見香奈恵選手、予選を勝ち上がった山本愛選手、川床萌選手が1回戦で、第6シードの浜村夏美選手、小城千菜美選手が2回戦敗退でした。第2シードの瀬間友里加選手がベスト8で、第4シードの不田涼子選手は見事決勝進出したけど、第1シード選手に7-4、0-6、4-6と3時間の接戦の末負けちゃいました。
ダブルスでは第4シードの川床&宮村ペアーがベスト4でした。決勝進出を果たしたタイ人選手と組んだ第3シードの久見ペアーが第1シードの浜村&瀬間ペアーを下して優勝を飾りました。
タイの1万ドルでは第5シードの加藤茉弥選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、タイ人選手と組んだ加藤選手がベスト4でした。
台湾の1万ドルでは、第3シードの中野佑美選手、菅野知子選手、涌井真耶選手、古賀愛選手、小関みちか選手、予選を勝ち上がった大田紗苗選手が1回戦で、第2シードの越野由梨奈選手、第4シードの宮崎優美選手が2回戦敗退でした。
今週はフランスの2万5千ドルのサーキットに第1シードで瀬間詠里花選手が、イタリアの2万5千ドルには秋田史帆選手が、スイスの2万5千ドルには予選を勝ち上がって高山千尋選手が、アメリカの1万ドルには川崎好美、予選を勝ち上がって坂東未来選手が、インドネシアの1万ドルには第3シードで宮村美紀、第6シードで山本愛、川床萌、江藤奈緒子、佐藤朝子、辻佳奈美選手が出場してます。
タイの1万ドルには第1シードで岡田上千晶、第7シードで井上雅、第8シードで大前綾希子、小城千菜美、井上明里、加藤茉弥、予選を勝ち上がって牟田口恵美、木下ミサ選手が出場してます。
ランキングでは、クルム伊達公子選手が63位から57位へ、大前綾希子選手が462位から421位へ、越野由梨菜選手が585位から554位へ、
男子ではスペインの1万5千ドルのフューチャーズではダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。
国内は千葉県柏市の1万ドルでは、ベスト8に第2シードの松井俊英選手、第8シードで仁木拓人選手、関口周一選手が、ベスト4に第5シードの小野澤新選手、佐藤文平選手が入りました。決勝戦は第1シードで守屋宏紀選手と第6シードの三橋淳選手の対戦となり、三橋選手が6-4、6-0で優勝しました。
ダブルスでは、第3シードの三橋&佐藤ペアーと、第4シードの守屋&小野澤ペアーがベスト4入りでした。
今週はメキシコの10万ドルのチャレンジャー大会に松井俊英選手が出場してます。スペインの1万ドルのフューチャーズ大会にはダニエル太郎選手が出場してます。
国内は東京の昭島で1万ドルのフューチャーズが行われていて、第2シードに守屋宏紀、第3シードに近藤大生、第7シードに小野澤新など、多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が59位から52位へ、小野澤新選手が542位から516位へ、江原弘泰選手が717位から587位へ、三橋淳選手が652位から597位へ、竹内研人選手が684位から608位へ、内山靖崇選手が680位から632位へとジャンプしました。
2011年06月21日
やったねクルム伊達選手、初戦突破
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クルム伊達公子選手、やりましたね1回戦突破。念願のウィンブルドンでの1勝を飾りました。しかも第1セットはわずか17分の圧勝。第2セットに入って、ダブルフォルトでブレークを許したり、ちょっと落ちちゃったけど、それでもリズムを渡さずストレート勝ち。
グランドスラムの1回戦突破は女子では100ポイントもらえるから、この勝利は現在のクルム伊達選手のランキングには必要なポイントよね。おまけに今季は、あんまり調子が上がらずにいたからね~。
プレーはテレビで見てました。クレーの時のプレーとは雲泥な違いを見せてましたね。プレー中のストレスも芝の方が少なかったと思います。
加えて、今年から新しくできた3番コートってこともあってか、芝の状態が本当に良かった。その後に放送された森田あゆみ選手の試合は、17番コートで行われていたけど、芝の状態はもっと悪く見えました。
次の対戦は、第23シードながらウィンブルドンでは5回の優勝と3回の準優勝を飾っているヴィーナス・ウィリアムズ。これはかなりの強敵ですね~。怪我から復帰したばかりで、本調子でなければチャンスは広がると思うけど、それなりにしっかり調整しているはずだからね。最高のパフォーマンスを見せてもらいましょう。
昨日の1回戦に登場した森田選手、第1セットを7-5で先取したけど、第2セットを3-6で落とし、勝敗を決める第3セットでは0-2とリードされたところで雨のため今夜へ順延となりました。
この中断で流れを変えることができるといいんだけど・・・。去年のウィンブルドンでやっとグランドスラムでの勝利を飾り、今年の全豪オープンでは自身初となるグランドスラムでの3回戦進出を果たすなど、今季好調なだけに、今年も何とか勝利を掴んで欲しいですね。
続く2回戦では、第28シードのエカテリーナ・マカロワが敗退しちゃって、シードダウンの金星を飾った世界ランク73位のクリスティーナ・マッケールとの対戦。初戦に勝つと3回戦進出だって夢じゃない!!!
そして今夜は、残りの日本人選手も全員試合に登場する予定です。男子シングルスでは錦織圭選手が元世界1位のレイトン・ヒューイットと12番コートの第4試合目に、添田豪選手は第12シードのジョーウィルフリー・ツォンガと17番コートの第4試合目に登場します。
女子シングルスの土居美咲選手が第30シードのベサニー・マテック=サンズと、添田選手の試合のあと、17番コートの第5試合に予定されています。
今日のウィンブルドンの天気予報は、一日曇り時々晴れ。予報通りだとおそらく試合はしっかり消化できるはずです。あとは接戦続きで日没で順延とならない限りね。
接戦と言えば今夜の男子シングルス1回戦には、史上最長試合記録を去年のウィンブルドンで記録したジョン・イズナーとニコラ・マウーの試合が組まれていますね。3番コートの第4試合。今年はどんな試合を見せてくれるのでしょうか???
昨日行われた1回戦では、上位シード勢は順当に勝ち上がりました。シードダウンは、女子では前述のマカロワと、第17シードのカイア・カネピ、第22シードのシャハール・ペア、男子の第30シードのトマス・ベルッチだけでした。
第1シードのラファエル・ナダル、第6シードのトマス・ベルディフなどは快勝でしたね。第4シードのアンディ・マレーは第1セットを奪われてどうなることかと思ったけど、第2セットから3セットを取り返しての逆転勝ち。
女子では第2シードのヴェラ・ズヴォナレーワや第6シードのフランチェスカ・スキアボーネもフルセットにもつれる試合を何とか勝利で飾りました。ヴィーナスはアクグル・アマンムラドバに快勝でしたね。
去年から新しく作られた移動式屋根のセンターコート。去年は皮肉にも晴天が続きあまり出番がなかったけど、今年は早くもその屋根が閉じて試合が行われましたね。天候に大きく影響されるウィンブルドンだけど、天気が悪くてもセンターコートでの試合は最後まで観戦できるから、ファンもちょっと安心よね。
今夜はそのセンターコートに前年度チャンピオンのセリーナ・ウィリアムズが第1試合に登場。続いてロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチと豪華な顔ぶれが登場しますね。何とも楽しみですね!!!
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クルム伊達公子選手、やりましたね1回戦突破。念願のウィンブルドンでの1勝を飾りました。しかも第1セットはわずか17分の圧勝。第2セットに入って、ダブルフォルトでブレークを許したり、ちょっと落ちちゃったけど、それでもリズムを渡さずストレート勝ち。
グランドスラムの1回戦突破は女子では100ポイントもらえるから、この勝利は現在のクルム伊達選手のランキングには必要なポイントよね。おまけに今季は、あんまり調子が上がらずにいたからね~。
プレーはテレビで見てました。クレーの時のプレーとは雲泥な違いを見せてましたね。プレー中のストレスも芝の方が少なかったと思います。
加えて、今年から新しくできた3番コートってこともあってか、芝の状態が本当に良かった。その後に放送された森田あゆみ選手の試合は、17番コートで行われていたけど、芝の状態はもっと悪く見えました。
次の対戦は、第23シードながらウィンブルドンでは5回の優勝と3回の準優勝を飾っているヴィーナス・ウィリアムズ。これはかなりの強敵ですね~。怪我から復帰したばかりで、本調子でなければチャンスは広がると思うけど、それなりにしっかり調整しているはずだからね。最高のパフォーマンスを見せてもらいましょう。
昨日の1回戦に登場した森田選手、第1セットを7-5で先取したけど、第2セットを3-6で落とし、勝敗を決める第3セットでは0-2とリードされたところで雨のため今夜へ順延となりました。
この中断で流れを変えることができるといいんだけど・・・。去年のウィンブルドンでやっとグランドスラムでの勝利を飾り、今年の全豪オープンでは自身初となるグランドスラムでの3回戦進出を果たすなど、今季好調なだけに、今年も何とか勝利を掴んで欲しいですね。
続く2回戦では、第28シードのエカテリーナ・マカロワが敗退しちゃって、シードダウンの金星を飾った世界ランク73位のクリスティーナ・マッケールとの対戦。初戦に勝つと3回戦進出だって夢じゃない!!!
そして今夜は、残りの日本人選手も全員試合に登場する予定です。男子シングルスでは錦織圭選手が元世界1位のレイトン・ヒューイットと12番コートの第4試合目に、添田豪選手は第12シードのジョーウィルフリー・ツォンガと17番コートの第4試合目に登場します。
女子シングルスの土居美咲選手が第30シードのベサニー・マテック=サンズと、添田選手の試合のあと、17番コートの第5試合に予定されています。
今日のウィンブルドンの天気予報は、一日曇り時々晴れ。予報通りだとおそらく試合はしっかり消化できるはずです。あとは接戦続きで日没で順延とならない限りね。
接戦と言えば今夜の男子シングルス1回戦には、史上最長試合記録を去年のウィンブルドンで記録したジョン・イズナーとニコラ・マウーの試合が組まれていますね。3番コートの第4試合。今年はどんな試合を見せてくれるのでしょうか???
昨日行われた1回戦では、上位シード勢は順当に勝ち上がりました。シードダウンは、女子では前述のマカロワと、第17シードのカイア・カネピ、第22シードのシャハール・ペア、男子の第30シードのトマス・ベルッチだけでした。
第1シードのラファエル・ナダル、第6シードのトマス・ベルディフなどは快勝でしたね。第4シードのアンディ・マレーは第1セットを奪われてどうなることかと思ったけど、第2セットから3セットを取り返しての逆転勝ち。
女子では第2シードのヴェラ・ズヴォナレーワや第6シードのフランチェスカ・スキアボーネもフルセットにもつれる試合を何とか勝利で飾りました。ヴィーナスはアクグル・アマンムラドバに快勝でしたね。
去年から新しく作られた移動式屋根のセンターコート。去年は皮肉にも晴天が続きあまり出番がなかったけど、今年は早くもその屋根が閉じて試合が行われましたね。天候に大きく影響されるウィンブルドンだけど、天気が悪くてもセンターコートでの試合は最後まで観戦できるから、ファンもちょっと安心よね。
今夜はそのセンターコートに前年度チャンピオンのセリーナ・ウィリアムズが第1試合に登場。続いてロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチと豪華な顔ぶれが登場しますね。何とも楽しみですね!!!
2011年06月20日
サンプラスの優勝予想&フェデラーの次の目標
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ウィンブルドンで最多優勝記録の7回の優勝を誇るピート・サンプラスが、今夜から始まるウィンブルドン2011の男子シングルスの優勝候補にロジャー・フェデラーをあげているの。親交のある二人だけど、サンプラスはこんな風に見ているんだって。
「ウィンブルドンが来ると芝で勝ち上がるのはロジャーだってみんな思うはず。全仏の決勝戦でも過去最高のプレーを見せ、クレーでは史上最強の1人であるナダルに敗れた。ロジャーは自信に溢れていた。積極的にプレーをしようと、早いタイミングでボールを打とうとしていたが、特にクレーでナダル相手ではかなり難しいことだった。彼はより上を目指しているし、それを楽しんでもいるんだ。」
加えてサンプラスは、フェデラーのコーチのポール・アナコーン氏についても言及してました。「おそらくポールは彼のメンタルな部分での助けになっているんだろう。戦術などを教えながら。ポールはどんなことが必要か知っているし、トップ選手が潜り抜けなければならない状況を知っているんだ。それがロジャーの精神的な部分で助けになっているんだと思う。」
ここ最近のフェデラーの好調さには、コーチであるアナコーン氏の助けが裏にあるって感じているようね。
そんなサンプラスだけど、ナダルも優勝候補から外せないみたい。「かつてナダルは、クレー以外ではまだ弱さがあっだけど、ここ数年はクレー以外でも戦えるようなプレーに進化して、成績を収めている。最近のウィンブルドンでは、第2週目のナダルのプレーは更にレベルを上げているんだ。ウィンブルドン前に十分な休養も取るし、ナダルは25年に1人位の最高のアスリートさ。」
そうねナダルはアスリートよね。1試合での運動量は半端ないものね。今年の決勝戦は全仏に続いてナダル対フェデラーになるのかしら?ジョコビッチが決勝進出して優勝すればナダルに代わって世界のトップに立ちますね。それとも、その前に思わぬ波乱に見舞われてしまう選手が出ちゃったり・・・!
そんなフェデラーは、今年優勝するとサンプラスが持つ最多優勝記録の7回に並びます。フェデラーはそれを今の目標として考えているらしいわ。
「いつもグランドスラムに臨む時は、何かを目標に置いているんだ。もう一歩上に進むように自分をプッシュできるものか、サンプラスの記録に並ぶこととかね。だってもう色々な記録を掴んでしまったから。そうやって目標を置くことは、特別なことだし、現状では特に大切なことなんだ。今は体も良い状態。全仏の疲れは抜けてほぼ100%の状態に戻っている。それはウィンブルドンへ向けてとても良いサインだね。」
これまでも数々の記録を塗り替えているフェデラーだけど、あと1つ優勝するとサンプラスに並ぶわけだから、ここ最近の好調を考えたら、その記録に並ぶことは現実的な目標としては調度良いのかも知れないわね。
いくらフェデラーでも常に目標を設定していないと、向上心のようなものが薄れてしまうのかしらね。やだ、だったらPinkyも次の目標を見つけないと・・・。
そうそう、アメリカ男子期待の若手だったサム・クエリーなんだけど、右肘の手術を受けることになってしまったらしいの。それはこれまでもダブルスを一緒に組んでいたジョン・イズナーが明らかにしてました。
クエリーは今年1月に自己最高位の17位を記録しつつも、その後は上位進出することなく現在の40位へと下げてしまったんだけど、もしかしたらしばらく肘の具合が今一つだったのかも知れないわね。
クエリーは全仏直後のイギリスはロンドンでの大会に出場したけど、3回戦で敗退。その大会中に肘が悪化しちゃって、ニューヨークへ帰って検査した結果、手術を踏み切る決断をしたみたい。そのため数ヶ月のツアー離脱を余儀なくされるそうです。
錦織圭選手も右肘の怪我には長い間泣かされてきたけど、今は復活を果たして元気なプレーを見せてくれているから、クエリーも怪我を乗り越えて復活してね。
それから急遽ウィンブルドンを欠場したのが、女子のグレタ・アーン。彼女は去年から好調なプレーを見せていて、現在32歳の彼女は今年自己最高位の40位を5月に記録していたのよね。
往々にして好調な時に限って怪我をしてしまうもの。ウィンブルドンにエントリーしていた彼女だけど、膝の怪我を理由に大会直前の日曜日に欠場を申し入れたの。予定では月曜日に第11シードのアンドレア・ペトコビッチと対戦するはずだったアーンだけど、代わってラッキールーザーでステファニー・フォルツ=ガコンが出場します。
32歳のアーンだけど、怪我が大きなものじゃなければいいけど・・・。
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ウィンブルドンで最多優勝記録の7回の優勝を誇るピート・サンプラスが、今夜から始まるウィンブルドン2011の男子シングルスの優勝候補にロジャー・フェデラーをあげているの。親交のある二人だけど、サンプラスはこんな風に見ているんだって。
「ウィンブルドンが来ると芝で勝ち上がるのはロジャーだってみんな思うはず。全仏の決勝戦でも過去最高のプレーを見せ、クレーでは史上最強の1人であるナダルに敗れた。ロジャーは自信に溢れていた。積極的にプレーをしようと、早いタイミングでボールを打とうとしていたが、特にクレーでナダル相手ではかなり難しいことだった。彼はより上を目指しているし、それを楽しんでもいるんだ。」
加えてサンプラスは、フェデラーのコーチのポール・アナコーン氏についても言及してました。「おそらくポールは彼のメンタルな部分での助けになっているんだろう。戦術などを教えながら。ポールはどんなことが必要か知っているし、トップ選手が潜り抜けなければならない状況を知っているんだ。それがロジャーの精神的な部分で助けになっているんだと思う。」
ここ最近のフェデラーの好調さには、コーチであるアナコーン氏の助けが裏にあるって感じているようね。
そんなサンプラスだけど、ナダルも優勝候補から外せないみたい。「かつてナダルは、クレー以外ではまだ弱さがあっだけど、ここ数年はクレー以外でも戦えるようなプレーに進化して、成績を収めている。最近のウィンブルドンでは、第2週目のナダルのプレーは更にレベルを上げているんだ。ウィンブルドン前に十分な休養も取るし、ナダルは25年に1人位の最高のアスリートさ。」
そうねナダルはアスリートよね。1試合での運動量は半端ないものね。今年の決勝戦は全仏に続いてナダル対フェデラーになるのかしら?ジョコビッチが決勝進出して優勝すればナダルに代わって世界のトップに立ちますね。それとも、その前に思わぬ波乱に見舞われてしまう選手が出ちゃったり・・・!
そんなフェデラーは、今年優勝するとサンプラスが持つ最多優勝記録の7回に並びます。フェデラーはそれを今の目標として考えているらしいわ。
「いつもグランドスラムに臨む時は、何かを目標に置いているんだ。もう一歩上に進むように自分をプッシュできるものか、サンプラスの記録に並ぶこととかね。だってもう色々な記録を掴んでしまったから。そうやって目標を置くことは、特別なことだし、現状では特に大切なことなんだ。今は体も良い状態。全仏の疲れは抜けてほぼ100%の状態に戻っている。それはウィンブルドンへ向けてとても良いサインだね。」
これまでも数々の記録を塗り替えているフェデラーだけど、あと1つ優勝するとサンプラスに並ぶわけだから、ここ最近の好調を考えたら、その記録に並ぶことは現実的な目標としては調度良いのかも知れないわね。
いくらフェデラーでも常に目標を設定していないと、向上心のようなものが薄れてしまうのかしらね。やだ、だったらPinkyも次の目標を見つけないと・・・。
そうそう、アメリカ男子期待の若手だったサム・クエリーなんだけど、右肘の手術を受けることになってしまったらしいの。それはこれまでもダブルスを一緒に組んでいたジョン・イズナーが明らかにしてました。
クエリーは今年1月に自己最高位の17位を記録しつつも、その後は上位進出することなく現在の40位へと下げてしまったんだけど、もしかしたらしばらく肘の具合が今一つだったのかも知れないわね。
クエリーは全仏直後のイギリスはロンドンでの大会に出場したけど、3回戦で敗退。その大会中に肘が悪化しちゃって、ニューヨークへ帰って検査した結果、手術を踏み切る決断をしたみたい。そのため数ヶ月のツアー離脱を余儀なくされるそうです。
錦織圭選手も右肘の怪我には長い間泣かされてきたけど、今は復活を果たして元気なプレーを見せてくれているから、クエリーも怪我を乗り越えて復活してね。
それから急遽ウィンブルドンを欠場したのが、女子のグレタ・アーン。彼女は去年から好調なプレーを見せていて、現在32歳の彼女は今年自己最高位の40位を5月に記録していたのよね。
往々にして好調な時に限って怪我をしてしまうもの。ウィンブルドンにエントリーしていた彼女だけど、膝の怪我を理由に大会直前の日曜日に欠場を申し入れたの。予定では月曜日に第11シードのアンドレア・ペトコビッチと対戦するはずだったアーンだけど、代わってラッキールーザーでステファニー・フォルツ=ガコンが出場します。
32歳のアーンだけど、怪我が大きなものじゃなければいいけど・・・。
2011年06月19日
ウィンブルドンのドローが発表
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やっとウィンブルドンの予選が終わりましたね。雨でスケジュールがなかなか全部消化できませんでしたね。
日本から予選最終ラウンドへ勝ち進んだのは男子では添田豪選手と、女子では波形純理選手に土居美咲選手。波形選手は予選第4日の16日の木曜日に試合が終わったいて、残念ながら負けちゃいましたね。
添田選手は翌日に行われた試合の第4セット途中で雨で順延となっていました。再開された試合ではルーカス・ロコに4-6、6-4、2-6、4-6で惜しくも負けちゃいました。
土居選手はやっと昨夜、試合を行うことができて、エカテリーナ・イバノバを7-5、6-4のストレートで下して、見事本戦進出を決めました。
それから女子ダブルスの予選に出場していた青山修子&藤原里華ペアーも予選最終ラウンドを行って、マリーナ・エラコビッチ&タマリン・タナスガーン組を6-3、6-2のストレートで下して本戦入りを決めました。
そして男女シングルス&ダブルスのドローが出ましたね。男子では日本から唯一本戦出場の錦織圭選手は、元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットとの対戦となりましたね。
最近は怪我に泣かされてランキングも130位まで下げてしまったヒューイットだけど、ウィンブルドンでは2002年に優勝を飾り、これまで12回出場で4回戦以上が9回もある得意とするサーフェース。かなりの強敵です。
もしヒューイットに勝つと、第5シードのロビン・ソデルリングとフィリップ・ペッツチュナーの勝者と2回戦で対戦です。何とか初戦突破を果たして欲しいですね!
女子では、森田あゆみ選手が世界ランク84位のタミラ・パスゼックと。もしその試合に勝つと、第28シードのエカテリーナ・マカロワとクリスティーナ・マクヘールの勝者との対戦となります。
クルム伊達公子選手は主催者推薦で218位のケイティ・オブライエンと。それに勝つと、第23シードのヴィーナス・ウィリアムズとアクグル・アマンムラドワの勝者との対戦となります。
2人とも1回戦では、強豪との対戦は何とかまぬがれましたね。森田選手は2回戦で順当に行くとマカロワとの対戦かも知れないけど、彼女は先週の世界ランクが29位だけど、今週行われたAEGON国際では2回戦敗退だから去年の優勝ポイントが失われて、日曜日に発表の最新の世界ランクでは38位まで下げましたね。3回戦進出も・・・。
クルム伊達選手は2回戦ではおそらくヴィーナスとの対戦でしょう。これはちょっと厳しいけど、今の彼女はとりあえず1回戦突破が必要ですからね。2回戦のことは、初戦突破してから考えましょう。
ダブルスでは錦織選手はインドのソムデフ・デウバーマンと組んでライナー・シュトラー&アレクサンダー・ヴァスケ組と対戦します。26歳のデウバーマンはアメリカのヴァージニア大学に通っていて、2007年と2008年にNCAA(全米選手権)で優勝してプロ入りした選手。
女子では森田選手がソラーナ・シルステアと組んで第15シードの謝淑薇&チュアン・チャーユンの台湾人ペアーと、ザン・シュアイと組むクルム伊達ペアーはフラビア・ペネッタ&フランチェスカ・スキアボーネのイタリア人ペアーとの対戦となりました。
ペネッタは現在ダブルス・ランキングで世界1位。去年からずっとヒセラ・ドゥルコと組んでいたけど、ドゥルコはやっぱり全仏で痛めた怪我のため今回は欠場しているので、スキアボーネと組んでいるようですね。シードは付いていないけど、かなりの強敵ですね!
また明日から寝不足の2週間となりそうですね。。。
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やっとウィンブルドンの予選が終わりましたね。雨でスケジュールがなかなか全部消化できませんでしたね。
日本から予選最終ラウンドへ勝ち進んだのは男子では添田豪選手と、女子では波形純理選手に土居美咲選手。波形選手は予選第4日の16日の木曜日に試合が終わったいて、残念ながら負けちゃいましたね。
添田選手は翌日に行われた試合の第4セット途中で雨で順延となっていました。再開された試合ではルーカス・ロコに4-6、6-4、2-6、4-6で惜しくも負けちゃいました。
土居選手はやっと昨夜、試合を行うことができて、エカテリーナ・イバノバを7-5、6-4のストレートで下して、見事本戦進出を決めました。
それから女子ダブルスの予選に出場していた青山修子&藤原里華ペアーも予選最終ラウンドを行って、マリーナ・エラコビッチ&タマリン・タナスガーン組を6-3、6-2のストレートで下して本戦入りを決めました。
そして男女シングルス&ダブルスのドローが出ましたね。男子では日本から唯一本戦出場の錦織圭選手は、元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットとの対戦となりましたね。
最近は怪我に泣かされてランキングも130位まで下げてしまったヒューイットだけど、ウィンブルドンでは2002年に優勝を飾り、これまで12回出場で4回戦以上が9回もある得意とするサーフェース。かなりの強敵です。
もしヒューイットに勝つと、第5シードのロビン・ソデルリングとフィリップ・ペッツチュナーの勝者と2回戦で対戦です。何とか初戦突破を果たして欲しいですね!
女子では、森田あゆみ選手が世界ランク84位のタミラ・パスゼックと。もしその試合に勝つと、第28シードのエカテリーナ・マカロワとクリスティーナ・マクヘールの勝者との対戦となります。
クルム伊達公子選手は主催者推薦で218位のケイティ・オブライエンと。それに勝つと、第23シードのヴィーナス・ウィリアムズとアクグル・アマンムラドワの勝者との対戦となります。
2人とも1回戦では、強豪との対戦は何とかまぬがれましたね。森田選手は2回戦で順当に行くとマカロワとの対戦かも知れないけど、彼女は先週の世界ランクが29位だけど、今週行われたAEGON国際では2回戦敗退だから去年の優勝ポイントが失われて、日曜日に発表の最新の世界ランクでは38位まで下げましたね。3回戦進出も・・・。
クルム伊達選手は2回戦ではおそらくヴィーナスとの対戦でしょう。これはちょっと厳しいけど、今の彼女はとりあえず1回戦突破が必要ですからね。2回戦のことは、初戦突破してから考えましょう。
ダブルスでは錦織選手はインドのソムデフ・デウバーマンと組んでライナー・シュトラー&アレクサンダー・ヴァスケ組と対戦します。26歳のデウバーマンはアメリカのヴァージニア大学に通っていて、2007年と2008年にNCAA(全米選手権)で優勝してプロ入りした選手。
女子では森田選手がソラーナ・シルステアと組んで第15シードの謝淑薇&チュアン・チャーユンの台湾人ペアーと、ザン・シュアイと組むクルム伊達ペアーはフラビア・ペネッタ&フランチェスカ・スキアボーネのイタリア人ペアーとの対戦となりました。
ペネッタは現在ダブルス・ランキングで世界1位。去年からずっとヒセラ・ドゥルコと組んでいたけど、ドゥルコはやっぱり全仏で痛めた怪我のため今回は欠場しているので、スキアボーネと組んでいるようですね。シードは付いていないけど、かなりの強敵ですね!
また明日から寝不足の2週間となりそうですね。。。
2011年06月17日
予選最終ラウンドは?&ボルグが全英優勝予想
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ウィンブルドンの予選は悪天候で予定していたスケジュールをこなすことが出来ませんでしたね。それでも雨の合間を縫って行われた試合で、波形純理選手が本戦入りを懸けてイリーナ・ファルコニ戦に登場。
しかし予選第13シードの波形は、同第4シードのファルコニに3-6、2-6のストレートで敗れて本戦の切符を手にすることは出来なかったわね。
それでも予選最終ラウンドに勝ち残ったシード選手は、この2人を合わせて9人。その最上位シードがファルコニで、次が第5シードのタマリン・タナスガーンで彼女も昨日勝ち上がって本戦入りを決めました。
そうなると次の上位シードは第13シードの波形選手なのよね。つまりラッキールーザーの1番手にいるって言うこと。キム・クレイステルスが直前で欠場を表明したから、これって波形選手の本戦入りなのでは・・・ってPinkyは思っているんですけど・・・どうなるんでしょうね???
男子で唯一勝ち上がっていた第16シードの添田豪選手は、同20シードのルーカス・ロコに第1セットを4-6で奪われて、第2セットを4-3としたところで今夜へと順延となってますね。その他、女子第17シードの土居美咲選手はエカテリーナ・イバノバとの試合も今夜へと順延となってます。
ダブルスの予選に出場している第2シードの青山修子&藤原里華ペアーも今夜試合に臨みますね。本戦入り目指して頑張ってもらいましょう!!!
元世界ランク1位のビヨン・ボルグが、来週月曜日から開幕する今季グランドスラム第3戦のウィンブルドンの男子シングルスでの優勝予想を語っていたの。過去5回のウィンブルドン優勝を誇るボルグは、上位4選手が他を圧倒していると現在の男子テニスを分析しているわ。
第1シードのラファエル・ナダル、第2シードのノヴァーク・ジョコビッチ、第3シードのロジャー・フェデラー、第4シードのアンディ・マレーの4選手以外はチャンスがないと見ているんだって。
「これまでも常に1人か2人の素晴らしい選手がどの時代にも存在していたけど、今は4人なんだ。その4人以外の選手にチャンスはないだろう。上位4選手と他の選手との差がありすぎる。この数ヶ月、その4選手のプレーは他を圧倒していたし、とても安定していたんだ。」って、デイリー・テレグラムに語ってました。
加えて「これまでは2人のライバルか、多くて3人の存在はあった。今は4人さ。そんな時代はどこまでさかのぼらなければならないことか。しかしこの状況は、テニス界にとっては素晴らしいことだと思う。」だって。
マレーにはこれまで以上のチャンスがあると感じているみたい。もちろん、フェデラーもその中でも優勝候補筆頭と見ているけど。
「過去最高のクレーシーズンを送った後、前哨戦でも素晴らしいプレーを見せて優勝を飾った。今の彼は自信に溢れているし、自分自身のテニスにも好感触を持っているはず。」
「数ヶ月前のモンテカルロでの彼は、全く自信もなく全てが上手く行っていなかった。今は肉体的にも精神的にも充実している。現在の男子テニス界では4大大会で優勝するのは難しいけど、彼は他の3選手皆から勝利を上げた経験もある。今年ほど状態が良い年はこれまでなかった。」
としながらも、やっぱり優勝候補にはフェデラーだと語るボルグ。「それでもやっぱりフェデラーだろう。それは彼の全仏でのプレーでも証明できること。彼は全仏では過去最高のプレーを見せた。それは1回戦から決勝戦までずっと。あんな彼は見たことがなかった。それに何より芝を一番得意としているからね。」
ボルグが語るように、全仏と同じくベスト4が上位4シード選手になるのかしら?その一角を崩すダークホースが現れたら、実は大会も男子テニス界も面白くなるんじゃないかしら。錦織圭選手がそんな存在にならないかしら・・・。
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ウィンブルドンの予選は悪天候で予定していたスケジュールをこなすことが出来ませんでしたね。それでも雨の合間を縫って行われた試合で、波形純理選手が本戦入りを懸けてイリーナ・ファルコニ戦に登場。
しかし予選第13シードの波形は、同第4シードのファルコニに3-6、2-6のストレートで敗れて本戦の切符を手にすることは出来なかったわね。
それでも予選最終ラウンドに勝ち残ったシード選手は、この2人を合わせて9人。その最上位シードがファルコニで、次が第5シードのタマリン・タナスガーンで彼女も昨日勝ち上がって本戦入りを決めました。
そうなると次の上位シードは第13シードの波形選手なのよね。つまりラッキールーザーの1番手にいるって言うこと。キム・クレイステルスが直前で欠場を表明したから、これって波形選手の本戦入りなのでは・・・ってPinkyは思っているんですけど・・・どうなるんでしょうね???
男子で唯一勝ち上がっていた第16シードの添田豪選手は、同20シードのルーカス・ロコに第1セットを4-6で奪われて、第2セットを4-3としたところで今夜へと順延となってますね。その他、女子第17シードの土居美咲選手はエカテリーナ・イバノバとの試合も今夜へと順延となってます。
ダブルスの予選に出場している第2シードの青山修子&藤原里華ペアーも今夜試合に臨みますね。本戦入り目指して頑張ってもらいましょう!!!
元世界ランク1位のビヨン・ボルグが、来週月曜日から開幕する今季グランドスラム第3戦のウィンブルドンの男子シングルスでの優勝予想を語っていたの。過去5回のウィンブルドン優勝を誇るボルグは、上位4選手が他を圧倒していると現在の男子テニスを分析しているわ。
第1シードのラファエル・ナダル、第2シードのノヴァーク・ジョコビッチ、第3シードのロジャー・フェデラー、第4シードのアンディ・マレーの4選手以外はチャンスがないと見ているんだって。
「これまでも常に1人か2人の素晴らしい選手がどの時代にも存在していたけど、今は4人なんだ。その4人以外の選手にチャンスはないだろう。上位4選手と他の選手との差がありすぎる。この数ヶ月、その4選手のプレーは他を圧倒していたし、とても安定していたんだ。」って、デイリー・テレグラムに語ってました。
加えて「これまでは2人のライバルか、多くて3人の存在はあった。今は4人さ。そんな時代はどこまでさかのぼらなければならないことか。しかしこの状況は、テニス界にとっては素晴らしいことだと思う。」だって。
マレーにはこれまで以上のチャンスがあると感じているみたい。もちろん、フェデラーもその中でも優勝候補筆頭と見ているけど。
「過去最高のクレーシーズンを送った後、前哨戦でも素晴らしいプレーを見せて優勝を飾った。今の彼は自信に溢れているし、自分自身のテニスにも好感触を持っているはず。」
「数ヶ月前のモンテカルロでの彼は、全く自信もなく全てが上手く行っていなかった。今は肉体的にも精神的にも充実している。現在の男子テニス界では4大大会で優勝するのは難しいけど、彼は他の3選手皆から勝利を上げた経験もある。今年ほど状態が良い年はこれまでなかった。」
としながらも、やっぱり優勝候補にはフェデラーだと語るボルグ。「それでもやっぱりフェデラーだろう。それは彼の全仏でのプレーでも証明できること。彼は全仏では過去最高のプレーを見せた。それは1回戦から決勝戦までずっと。あんな彼は見たことがなかった。それに何より芝を一番得意としているからね。」
ボルグが語るように、全仏と同じくベスト4が上位4シード選手になるのかしら?その一角を崩すダークホースが現れたら、実は大会も男子テニス界も面白くなるんじゃないかしら。錦織圭選手がそんな存在にならないかしら・・・。
2011年06月16日
予選最終ラウンド&シード選手の発表
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現在行われているグランドスラム今季第3戦のウィンブルドンの予選。日本からは男子は添田豪選手と女子では波形純理選手、土居美咲選手の3選手がファイナルラウンドへ進出して、日本時間の今夜、本戦出場を懸けて試合に臨みますね。
予選第16シードの添田選手は同20シードのルーカス・ロコと、同13シードの波形選手は同4位のイリーナ・ファルコニと、同17シードの土居選手はエカテリーナ・イバノバと対戦します。
それから女子ダブルスの予選には青山修子&藤原里華ペアーが出場してますね。Pinkyはもしかしたら今のランキングならぎりぎり本戦出場できるかな?って思っていたんだけど、予選第2シードとして出場してますね。
1回戦を見事勝ち上がった青山&藤原ペアーは、本戦出場を懸けて第5シードのマリーナ・エラコビッチ&タマリン・タナスガーン組と今夜対戦します。ダブルスはこの2回戦を勝つと本戦出場が決まります。
今夜もライブスコアーに釘付けになりそうです・・・。
そのウィンブルドンのシード選手が発表になりましたね。ウィンブルドンは他のグランドスラムと違って、ランキングは参考としてしか使われず、独自の見解からシード順を決めるのは有名ですね。
男子では世界ランク7位のトマス・ベルディフが第6シードで、同10位のアンディ・ロディックが第8シードに、同19位のジョー・ウィルフリー・ツォンガも第12シードに、同25位のミカエル・ロドラも第19シードに、同30位のヤンコ・ティプサレビッチが第23シードに、同32位のギエルモ・ガルシア=ロペスが第26シードに繰り上げられていますね。
女子では世界ランク2位のキム・クレイステルスが欠場を表明しましたね。怪我から復帰して出場していたオランダのユニセフ女子オープンの2回戦で、また右足首を捻挫してしまって、治りかけていたところを悪化させてしまってましたね。
シード順では何と言っても同26位で前年度チャンピオンのセリーナ・ウィリアムズが第7シードに、同33位のヴィーナス・ウィリアムズが第23シードと、ウィリアムズ姉妹がランキングより上のシードに繰り上げられましたね。その他の選手は、ほぼランキング通りですね。
世界ランク24位のアリサ・クレイバノワは、エントリーを見送っているようですね。今週行われている前哨戦のAEGON国際オープン女子も病気を理由に欠場してますからね。
それから女子のダブルス・ランキングで1位のフラビア・ペネッタと同2位のヒセラ・ドゥルコだけど、去年はずっと二人で組んでいて、ツアー最終戦を含め7回の優勝を飾って、年初の全豪オープンでも優勝して、全仏までペアーを組んでいたけど、ウィンブルドンの女子ダブルスにはエントリーしていませんね。
全仏の4回戦途中で痛めた左太腿の怪我で、ウィンブルドンのエントリーを見送っているのか・・・。前哨戦にも全く出場していないですから、治療にあてているんだとは思いますが、ちょっと心配です。
怪我や病気を負ってしまった選手は、1日も早く元気な姿をファンの前に見せて欲しいですね。
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現在行われているグランドスラム今季第3戦のウィンブルドンの予選。日本からは男子は添田豪選手と女子では波形純理選手、土居美咲選手の3選手がファイナルラウンドへ進出して、日本時間の今夜、本戦出場を懸けて試合に臨みますね。
予選第16シードの添田選手は同20シードのルーカス・ロコと、同13シードの波形選手は同4位のイリーナ・ファルコニと、同17シードの土居選手はエカテリーナ・イバノバと対戦します。
それから女子ダブルスの予選には青山修子&藤原里華ペアーが出場してますね。Pinkyはもしかしたら今のランキングならぎりぎり本戦出場できるかな?って思っていたんだけど、予選第2シードとして出場してますね。
1回戦を見事勝ち上がった青山&藤原ペアーは、本戦出場を懸けて第5シードのマリーナ・エラコビッチ&タマリン・タナスガーン組と今夜対戦します。ダブルスはこの2回戦を勝つと本戦出場が決まります。
今夜もライブスコアーに釘付けになりそうです・・・。
そのウィンブルドンのシード選手が発表になりましたね。ウィンブルドンは他のグランドスラムと違って、ランキングは参考としてしか使われず、独自の見解からシード順を決めるのは有名ですね。
男子では世界ランク7位のトマス・ベルディフが第6シードで、同10位のアンディ・ロディックが第8シードに、同19位のジョー・ウィルフリー・ツォンガも第12シードに、同25位のミカエル・ロドラも第19シードに、同30位のヤンコ・ティプサレビッチが第23シードに、同32位のギエルモ・ガルシア=ロペスが第26シードに繰り上げられていますね。
女子では世界ランク2位のキム・クレイステルスが欠場を表明しましたね。怪我から復帰して出場していたオランダのユニセフ女子オープンの2回戦で、また右足首を捻挫してしまって、治りかけていたところを悪化させてしまってましたね。
シード順では何と言っても同26位で前年度チャンピオンのセリーナ・ウィリアムズが第7シードに、同33位のヴィーナス・ウィリアムズが第23シードと、ウィリアムズ姉妹がランキングより上のシードに繰り上げられましたね。その他の選手は、ほぼランキング通りですね。
世界ランク24位のアリサ・クレイバノワは、エントリーを見送っているようですね。今週行われている前哨戦のAEGON国際オープン女子も病気を理由に欠場してますからね。
それから女子のダブルス・ランキングで1位のフラビア・ペネッタと同2位のヒセラ・ドゥルコだけど、去年はずっと二人で組んでいて、ツアー最終戦を含め7回の優勝を飾って、年初の全豪オープンでも優勝して、全仏までペアーを組んでいたけど、ウィンブルドンの女子ダブルスにはエントリーしていませんね。
全仏の4回戦途中で痛めた左太腿の怪我で、ウィンブルドンのエントリーを見送っているのか・・・。前哨戦にも全く出場していないですから、治療にあてているんだとは思いますが、ちょっと心配です。
怪我や病気を負ってしまった選手は、1日も早く元気な姿をファンの前に見せて欲しいですね。
2011年06月15日
ウィンブルドン女子予選が始まる
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昨日行われたウィンブルドン女子シングルス予選1回戦では、第13シードの波形純理選手、第17シードの土居美咲選手、第18シードの奈良くるみ選手、瀬間詠里花選手が勝利を飾りました。
波形選手はオルガ・サウチュクと、土居選手はメラニー・サウスと、奈良選手はアリーナ・ロディオノワと、瀬間選手は第20シードのシルビア・ソレール=エスピノーサと2回戦に臨みます。
男子シングルス予選2回戦では第16シードの添田豪選手が見事勝利。予選最終ラウンドでは第20シードのルーカス・ロコと対戦します。杉田祐一選手は大接戦の末、ファイナルセット14-16で敗退でした。そのセット、14-13とリードした相手のサーブで0-40としたマッチポイントが取れなったのは痛かったですね!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではイギリスの10万ドルのサーキットでは波形純理選手が1回戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでも川床萌選手が初戦敗退でした。
台湾の1万ドルでは、江藤直子選手、涌井真耶選手、小関みちか選手、予選を勝ち上がった太田紗苗選手が1回戦で、第2シードの中野佑実選手、古賀愛選手が2回戦敗退でした。菅野知子選手がベスト8入り、第4シードの宮崎優美選手がベスト4でした。
国内は東京で1万ドルのサーキットが行われて、ベスト8に第4シードの岡あゆみ選手、第6シードの井上明里選手、加藤茉弥選手、予選を勝ち上がった伊藤夕季選手が、ベスト4には第2シードの田中真梨選手、越野由梨奈選手が入りました。決勝戦は第3シードの大前綾希子選手と第8シードの江口実沙選手の対戦となり大前選手が優勝しました。
ダブルスではベスト4に加藤&木下ペアー、桑田&田中ペアーが入りました。決勝では第2シードの井上&清水ペアーを下しtあ樋口&渡辺ペアーが優勝しました。
今週はインドネシアの2万5千ドルに第2シードに瀬間友里加、第4シードに不田涼子、第6シードで浜村夏美、井上雅、宮村美紀、久見香奈恵、小城千菜美、予選を勝ち上がった山本愛、川床萌選手が出場してます。タイの1万ドルでは第5シードで加藤茉弥選手が単身出場してます。
台湾の1万ドルには第2シードで越野由梨奈、第3シードで中野佑美、第4シードで宮崎優美、菅野知子、涌井真耶、古賀愛、小関みちか、予選を勝ち上がって大田紗苗選手が出場してます。
ランキングでは藤原里華選手が202位から189位へ、瀬間友里加選手が241位から217位へジャンプしました。
男子ではイギリスの6万4000ユーロのチャレンジャー大会に第4シードで伊藤竜馬選手が2回戦敗退でした。
インドの1万ドルのフューチャーズ大会では松永浩気選手、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が1回戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでは、第1シードの松井俊英選手、磯辺孝太郎選手が1回戦で、石井弥起選手が2回戦敗退でした。第6シードの竹内研人選手は準優勝でした。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズ大会が行われて、ベスト8に第6シードの仁木拓人選手、松尾友貴選手、佐藤文平選手が、ベスト4に第2シードの小野澤新選手、第8シードの内山靖崇選手が入りました。決勝戦は第3シードの三橋淳選手と第7シードの江原弘泰選手の対戦となり江原選手が接戦の末優勝を飾りました。
今週はスペインの1万5千ドルのフューチャーズにダニエル太郎選手が、国内は千葉県柏市の1万ドルに第1シードで守屋宏紀、第2シードで松井俊英、第5シードで小野澤新、第6シードで三橋淳、第7シードで井藤祐一、第8シードで仁木拓人選手など多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が107位から104位と自己最高位を更新、小野澤新選手が574位から542位へ、内山靖崇選手が740位から680位へ、竹内研人選手が735位から684位へとジャンプしました。
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昨日行われたウィンブルドン女子シングルス予選1回戦では、第13シードの波形純理選手、第17シードの土居美咲選手、第18シードの奈良くるみ選手、瀬間詠里花選手が勝利を飾りました。
波形選手はオルガ・サウチュクと、土居選手はメラニー・サウスと、奈良選手はアリーナ・ロディオノワと、瀬間選手は第20シードのシルビア・ソレール=エスピノーサと2回戦に臨みます。
男子シングルス予選2回戦では第16シードの添田豪選手が見事勝利。予選最終ラウンドでは第20シードのルーカス・ロコと対戦します。杉田祐一選手は大接戦の末、ファイナルセット14-16で敗退でした。そのセット、14-13とリードした相手のサーブで0-40としたマッチポイントが取れなったのは痛かったですね!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではイギリスの10万ドルのサーキットでは波形純理選手が1回戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでも川床萌選手が初戦敗退でした。
台湾の1万ドルでは、江藤直子選手、涌井真耶選手、小関みちか選手、予選を勝ち上がった太田紗苗選手が1回戦で、第2シードの中野佑実選手、古賀愛選手が2回戦敗退でした。菅野知子選手がベスト8入り、第4シードの宮崎優美選手がベスト4でした。
国内は東京で1万ドルのサーキットが行われて、ベスト8に第4シードの岡あゆみ選手、第6シードの井上明里選手、加藤茉弥選手、予選を勝ち上がった伊藤夕季選手が、ベスト4には第2シードの田中真梨選手、越野由梨奈選手が入りました。決勝戦は第3シードの大前綾希子選手と第8シードの江口実沙選手の対戦となり大前選手が優勝しました。
ダブルスではベスト4に加藤&木下ペアー、桑田&田中ペアーが入りました。決勝では第2シードの井上&清水ペアーを下しtあ樋口&渡辺ペアーが優勝しました。
今週はインドネシアの2万5千ドルに第2シードに瀬間友里加、第4シードに不田涼子、第6シードで浜村夏美、井上雅、宮村美紀、久見香奈恵、小城千菜美、予選を勝ち上がった山本愛、川床萌選手が出場してます。タイの1万ドルでは第5シードで加藤茉弥選手が単身出場してます。
台湾の1万ドルには第2シードで越野由梨奈、第3シードで中野佑美、第4シードで宮崎優美、菅野知子、涌井真耶、古賀愛、小関みちか、予選を勝ち上がって大田紗苗選手が出場してます。
ランキングでは藤原里華選手が202位から189位へ、瀬間友里加選手が241位から217位へジャンプしました。
男子ではイギリスの6万4000ユーロのチャレンジャー大会に第4シードで伊藤竜馬選手が2回戦敗退でした。
インドの1万ドルのフューチャーズ大会では松永浩気選手、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が1回戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでは、第1シードの松井俊英選手、磯辺孝太郎選手が1回戦で、石井弥起選手が2回戦敗退でした。第6シードの竹内研人選手は準優勝でした。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズ大会が行われて、ベスト8に第6シードの仁木拓人選手、松尾友貴選手、佐藤文平選手が、ベスト4に第2シードの小野澤新選手、第8シードの内山靖崇選手が入りました。決勝戦は第3シードの三橋淳選手と第7シードの江原弘泰選手の対戦となり江原選手が接戦の末優勝を飾りました。
今週はスペインの1万5千ドルのフューチャーズにダニエル太郎選手が、国内は千葉県柏市の1万ドルに第1シードで守屋宏紀、第2シードで松井俊英、第5シードで小野澤新、第6シードで三橋淳、第7シードで井藤祐一、第8シードで仁木拓人選手など多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が107位から104位と自己最高位を更新、小野澤新選手が574位から542位へ、内山靖崇選手が740位から680位へ、竹内研人選手が735位から684位へとジャンプしました。
2011年06月14日
女子予選が始まる&エンクヴィストがデビスカップに?
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昨日からウィンブルドンの予選が始まりましたね。まずは男子からスタートして、日本からは3選手が1回戦を終えました。添田豪選手と杉田祐一選手が1回戦を突破しました。伊藤竜馬選手は逆転で敗退しちゃいましたね。
そして今夜から女子が始まります。第13シードの波形純理選手はクリスティナ・クコバと、第17シードの土居美咲選手はマディソン・ブレングルと、第18シードの奈良くるみ選手はレンカ・ジュリコバと、飯島久美子選手はノッパワン・ラーチーワカーンと、瀬間詠里花選手はアナ・ヴルジッチと、それぞれ1回戦で対戦します。
今夜は同時に男子シングルス予選2回戦も行われます。第16シードの添田豪選手はマートン・フクソビクスと、杉田祐一選手はルベン・ベメルマンスと戦います。一人でも多くの日本人がテニスの聖地であるウィンブルドン本戦の舞台に立って欲しいですね!
7月8日から10日にかけて行われる男子国別対抗戦のデビスカップの準々決勝を、すでに出場辞退を申し入れている世界ランク5位のロビン・ソデルリング。その後のアメリカ・シーズンへ向けて休養と足の治療に当てたいって言うのがその理由なの。
それで困ってしまったのがスウェーデン・チームのキャプテンのトマス・エンクヴィスト。地元開催でおまけに前年度優勝のセルビアを迎え打つスウェーデンはソデルリングの次にランキングの高い選手はリンデル・クリスチャンで301位、次がミカエル・リダースタッドで307位と、かなり下なの。
対するセルビアは2位のノヴァーク・ジョコビッチに12位のヴィクター・トロイキ、30位のヤンコ・ティプサレビッチ、ダブルス・ランキング6位のネナド・ジモンイッチと世界のトップ選手を揃えているわ。
そこで37歳のエンクヴィストは、自分自身の出場を余儀なくされそうなんだって。約5年前に現役を引退した彼は、19個のツアー優勝と1999年には全豪オープンで準優勝を飾って、同年11月に自己最高位の4位を記録した選手。
おまけに、6月10日のブログでも紹介したけど、現在もATPが統括するシニア・ツアーに積極的に出場していて、前回大会ではカルロス・モヤに敗れはしたものの準優勝を飾る活躍を見せているのよね。
「今回、チームにロビンを欠くことは誠に残念なこと。そのことは準決勝進出へのチャンスを低くしてしまう。彼はいつもデビスカップには誠実に臨んでくれていたし、これは1度きりの出来事だと思っている。他の選手が世界的にどの位置にいるか見る必要があるし、祖国で世界のトップクラスの選手達と戦う良い機会だとも思う。」
そう語るエンクヴィストは、ソデルリングの下のランキングの選手達だけを起用して戦うのか、祖国のファンに少しでも声援をもらえるように、かつてスウェーデンのエースだった自分がコートに立つのか・・・。
この際、ソデルリングの元コーチで2000年に世界ランク2位まで行った現在35歳のマグナス・ノーマンに声をかけちゃうとか。う~ん・・・これは、難しい決断ね。
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昨日からウィンブルドンの予選が始まりましたね。まずは男子からスタートして、日本からは3選手が1回戦を終えました。添田豪選手と杉田祐一選手が1回戦を突破しました。伊藤竜馬選手は逆転で敗退しちゃいましたね。
そして今夜から女子が始まります。第13シードの波形純理選手はクリスティナ・クコバと、第17シードの土居美咲選手はマディソン・ブレングルと、第18シードの奈良くるみ選手はレンカ・ジュリコバと、飯島久美子選手はノッパワン・ラーチーワカーンと、瀬間詠里花選手はアナ・ヴルジッチと、それぞれ1回戦で対戦します。
今夜は同時に男子シングルス予選2回戦も行われます。第16シードの添田豪選手はマートン・フクソビクスと、杉田祐一選手はルベン・ベメルマンスと戦います。一人でも多くの日本人がテニスの聖地であるウィンブルドン本戦の舞台に立って欲しいですね!
7月8日から10日にかけて行われる男子国別対抗戦のデビスカップの準々決勝を、すでに出場辞退を申し入れている世界ランク5位のロビン・ソデルリング。その後のアメリカ・シーズンへ向けて休養と足の治療に当てたいって言うのがその理由なの。
それで困ってしまったのがスウェーデン・チームのキャプテンのトマス・エンクヴィスト。地元開催でおまけに前年度優勝のセルビアを迎え打つスウェーデンはソデルリングの次にランキングの高い選手はリンデル・クリスチャンで301位、次がミカエル・リダースタッドで307位と、かなり下なの。
対するセルビアは2位のノヴァーク・ジョコビッチに12位のヴィクター・トロイキ、30位のヤンコ・ティプサレビッチ、ダブルス・ランキング6位のネナド・ジモンイッチと世界のトップ選手を揃えているわ。
そこで37歳のエンクヴィストは、自分自身の出場を余儀なくされそうなんだって。約5年前に現役を引退した彼は、19個のツアー優勝と1999年には全豪オープンで準優勝を飾って、同年11月に自己最高位の4位を記録した選手。
おまけに、6月10日のブログでも紹介したけど、現在もATPが統括するシニア・ツアーに積極的に出場していて、前回大会ではカルロス・モヤに敗れはしたものの準優勝を飾る活躍を見せているのよね。
「今回、チームにロビンを欠くことは誠に残念なこと。そのことは準決勝進出へのチャンスを低くしてしまう。彼はいつもデビスカップには誠実に臨んでくれていたし、これは1度きりの出来事だと思っている。他の選手が世界的にどの位置にいるか見る必要があるし、祖国で世界のトップクラスの選手達と戦う良い機会だとも思う。」
そう語るエンクヴィストは、ソデルリングの下のランキングの選手達だけを起用して戦うのか、祖国のファンに少しでも声援をもらえるように、かつてスウェーデンのエースだった自分がコートに立つのか・・・。
この際、ソデルリングの元コーチで2000年に世界ランク2位まで行った現在35歳のマグナス・ノーマンに声をかけちゃうとか。う~ん・・・これは、難しい決断ね。
2011年06月13日
ウィンブルドンの予選が始まる
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とうとうウィンブルドンが始まりますね。今夜から男子シングルスの予選が始まります。日本からは3選手がエントリーしてますね。
まずは世界ランク114位で第5シードの伊藤竜馬選手が世界ランク248位のリカルド・ホセバーと、同116位の添田豪選手が第16シードで同256位のレスター・クックと、同182位の杉田祐一が同130位で第19シードのダニエル・ブランズと1回戦を戦います。
今年念願のトップ100入りを果たして、先に行われた全仏オープンでは本戦ストレート・インを果たした添田選手は、その後に去年のポイントを失い、ウィンブルドンでは予選からの出場となりました。
その添田選手をランキングで抜いてトップ100入りも見えて来たのが伊藤竜馬選手。現在自己最高位を更新中だし、日本人男子ナンバー2として本戦入り目指して頑張って欲しいですね。
杉田祐一選手も100位台を行ったり来たり。錦織圭選手の復帰に伴って、添田選手もトップ100入りしたことだし、刺激し合って世界の舞台で戦えるようになって欲しいわ!
女子の予選のドローは今夜発表になる予定ですね。また明日にでもお伝えしますね!
そのウィンブルドンだけど大会主催者から受ける主催者推薦枠4選手が発表になりました。女子からはサビーネ・リシキとエレニ・ダニーリドー。男子からはドゥディ・セラとジル・ミュラーの4選手。
リシキは2009年のウィンブルドンではベスト8入りを果たす活躍をして、自己最高位22位まで行ったんだけど、その後は怪我に泣かされてランキングを下げて、一時期はトップ200からもいなくなったほど。
先週行われたAEGONクラシックでリシキは、1回戦でクルム伊達公子選手を下すと、そのまま勝ち上がり決勝進出を果たしたの。昨日行われる予定の決勝戦は雨のために今夜へと順延となってしまったけど、ここへ来て順調な復活ぶりを見せているから、この主催者推薦も納得よね。
ダニーリドーは2005年のウィンブルドンの1回戦では、ジュスティーヌ・エナンを下す大金星を上げて世界をあっと驚かせ、2003年には自己最高位14位にもなったけど、2008年にトップ100から落ちてからスランプに陥りしばらく世界のトップでの活躍がなかったの。最近はまた調子を上げて来て、今年は年初の167位から現在は119位まで上げてますね。
セラは2009年にはウィンブルドンで4回戦進出を果たし、その後に自己最高位の29位にまで行った選手。去年はなかなか思うような成績が出せなくてトップ100からも脱落。今年5月には147位まで落としちゃったけど、2週間後には91位へと復活させてますね。
ミュラーは現在28歳だけし、ジュニア時代はジュニア・ランキング1位になった選手。2005年には59位になったけど、去年は400位台にまで下げていた選手。現在は93位にまで戻して来てますね。
また来週には寝不足の2週間が始まりますね・・・!
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とうとうウィンブルドンが始まりますね。今夜から男子シングルスの予選が始まります。日本からは3選手がエントリーしてますね。
まずは世界ランク114位で第5シードの伊藤竜馬選手が世界ランク248位のリカルド・ホセバーと、同116位の添田豪選手が第16シードで同256位のレスター・クックと、同182位の杉田祐一が同130位で第19シードのダニエル・ブランズと1回戦を戦います。
今年念願のトップ100入りを果たして、先に行われた全仏オープンでは本戦ストレート・インを果たした添田選手は、その後に去年のポイントを失い、ウィンブルドンでは予選からの出場となりました。
その添田選手をランキングで抜いてトップ100入りも見えて来たのが伊藤竜馬選手。現在自己最高位を更新中だし、日本人男子ナンバー2として本戦入り目指して頑張って欲しいですね。
杉田祐一選手も100位台を行ったり来たり。錦織圭選手の復帰に伴って、添田選手もトップ100入りしたことだし、刺激し合って世界の舞台で戦えるようになって欲しいわ!
女子の予選のドローは今夜発表になる予定ですね。また明日にでもお伝えしますね!
そのウィンブルドンだけど大会主催者から受ける主催者推薦枠4選手が発表になりました。女子からはサビーネ・リシキとエレニ・ダニーリドー。男子からはドゥディ・セラとジル・ミュラーの4選手。
リシキは2009年のウィンブルドンではベスト8入りを果たす活躍をして、自己最高位22位まで行ったんだけど、その後は怪我に泣かされてランキングを下げて、一時期はトップ200からもいなくなったほど。
先週行われたAEGONクラシックでリシキは、1回戦でクルム伊達公子選手を下すと、そのまま勝ち上がり決勝進出を果たしたの。昨日行われる予定の決勝戦は雨のために今夜へと順延となってしまったけど、ここへ来て順調な復活ぶりを見せているから、この主催者推薦も納得よね。
ダニーリドーは2005年のウィンブルドンの1回戦では、ジュスティーヌ・エナンを下す大金星を上げて世界をあっと驚かせ、2003年には自己最高位14位にもなったけど、2008年にトップ100から落ちてからスランプに陥りしばらく世界のトップでの活躍がなかったの。最近はまた調子を上げて来て、今年は年初の167位から現在は119位まで上げてますね。
セラは2009年にはウィンブルドンで4回戦進出を果たし、その後に自己最高位の29位にまで行った選手。去年はなかなか思うような成績が出せなくてトップ100からも脱落。今年5月には147位まで落としちゃったけど、2週間後には91位へと復活させてますね。
ミュラーは現在28歳だけし、ジュニア時代はジュニア・ランキング1位になった選手。2005年には59位になったけど、去年は400位台にまで下げていた選手。現在は93位にまで戻して来てますね。
また来週には寝不足の2週間が始まりますね・・・!
2011年06月10日
シニア・ツアー2大会が行われてました
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全仏オープンがあって男子シニア・ツアーの報告を忘れてしまってたわ。全仏直前にコロンビアはボゴタで5月19日から22日まで行われた大会と、全仏終盤にはブラジルはサンパウロで5月26日から29日まで行われていました。
ボゴタ大会の決勝戦はマーク・フィリプーシスがカルロス・モヤを7ー5、6ー7(3ー7)、10ー4で下して優勝しました。フィリプーシスはこれで、今季3大会連続優勝を飾りました。
現役引退後、初のシニア・ツアー参加となったモヤだっだけど、初出場での初優勝とは行きませんでしたね。
8選手を2グループに分けて行われた予選の結果は以下の通り。
グループA
カルロス・モヤ 3勝0敗(6-0)
トマス・ムスター 2勝1敗(4-3)
イェブゲニー・カフェルニコフ 1勝2敗(3-4)
マリオ・リンコン 0勝3敗(0-6)
グループB
マーク・フィリプーシス 3勝0敗(6-1)
ヨーネス・エル・アイナウイ 2勝1敗(5-2)
トマス・エンクヴィスト 1勝2敗(2-4)
マウリシオ・ハダド 0勝3敗(0-6)
なお決勝戦と同じ日に行われた3位決定戦では、ムスターがエル・アイナウイを7-6(12-10)、7-6(7-4)の接戦で下して3位になってました。
そしてブラジルはサンパウロ大会では、ボゴタで準優勝だったモヤがエンクヴィストを7-6(7-0)、6-3のストレートで破ってシニア・ツアーでの初優勝を飾りました。
6人で行われたこの大会は、3人ずつ2グループに別れて予選ラウンドロビンを行いました。予選の結果は以下の通り。
グループA
トマス・エンクヴィスト 2勝0敗(4-1)
フラビオ・サレッタ 1勝1敗(3-2)
トマス・ムスター 0勝2敗(0-4)
グループB
カルロス・モヤ 2勝0敗(4-0)
イェブゲニー・カフェルニコフ 1勝1敗(2-2)
アンドレス・ゴメス 0勝2敗(0-4)
となってます。3位決定戦では、サレッタがカフェルニコフを1-6、6-3、10-6の逆転で下してました。
次に行われるシニア・ツアー今季第5戦は、8月19日から21日にかけて、ポルトガルのアルガルベで行われます。昨年優勝のトマス・エンクヴィストは出場表明してますね。その他の選手は今後決まる予定です。
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全仏オープンがあって男子シニア・ツアーの報告を忘れてしまってたわ。全仏直前にコロンビアはボゴタで5月19日から22日まで行われた大会と、全仏終盤にはブラジルはサンパウロで5月26日から29日まで行われていました。
ボゴタ大会の決勝戦はマーク・フィリプーシスがカルロス・モヤを7ー5、6ー7(3ー7)、10ー4で下して優勝しました。フィリプーシスはこれで、今季3大会連続優勝を飾りました。
現役引退後、初のシニア・ツアー参加となったモヤだっだけど、初出場での初優勝とは行きませんでしたね。
8選手を2グループに分けて行われた予選の結果は以下の通り。
グループA
カルロス・モヤ 3勝0敗(6-0)
トマス・ムスター 2勝1敗(4-3)
イェブゲニー・カフェルニコフ 1勝2敗(3-4)
マリオ・リンコン 0勝3敗(0-6)
グループB
マーク・フィリプーシス 3勝0敗(6-1)
ヨーネス・エル・アイナウイ 2勝1敗(5-2)
トマス・エンクヴィスト 1勝2敗(2-4)
マウリシオ・ハダド 0勝3敗(0-6)
なお決勝戦と同じ日に行われた3位決定戦では、ムスターがエル・アイナウイを7-6(12-10)、7-6(7-4)の接戦で下して3位になってました。
そしてブラジルはサンパウロ大会では、ボゴタで準優勝だったモヤがエンクヴィストを7-6(7-0)、6-3のストレートで破ってシニア・ツアーでの初優勝を飾りました。
6人で行われたこの大会は、3人ずつ2グループに別れて予選ラウンドロビンを行いました。予選の結果は以下の通り。
グループA
トマス・エンクヴィスト 2勝0敗(4-1)
フラビオ・サレッタ 1勝1敗(3-2)
トマス・ムスター 0勝2敗(0-4)
グループB
カルロス・モヤ 2勝0敗(4-0)
イェブゲニー・カフェルニコフ 1勝1敗(2-2)
アンドレス・ゴメス 0勝2敗(0-4)
となってます。3位決定戦では、サレッタがカフェルニコフを1-6、6-3、10-6の逆転で下してました。
次に行われるシニア・ツアー今季第5戦は、8月19日から21日にかけて、ポルトガルのアルガルベで行われます。昨年優勝のトマス・エンクヴィストは出場表明してますね。その他の選手は今後決まる予定です。
2011年06月09日
中国で1億人以上がリーの優勝を観戦
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先週まで行われていた全仏オープンの女子ジンクス決勝で、前年度チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネを下して、見事初優勝したリー・ナ。中国人女子選手としてだけではなく、アジア人女子選手として初めてグランドスラムのチャンピオンになりましたね。
そんな彼女の決勝戦を祖国中国では、なんと1億1600万人の人がテレビを通して観戦していたんだって。女子テニス協会であるWTAの会長のステーシー・アラスターさんは「中国でのポテンシャルの高い女子選手達の成長し続けている素晴らしいしるし」と喜びのコメントをしてました。
今年ここまでの中国国内でのスポーツ番組で、最も視聴者が多かったのが、そのリーが初の決勝進出を果たした全豪オープン女子ジンクス決勝戦で、6千万人の人がテレビ観戦したらしいんだけど、今回の決勝戦はそれをはるかに上回る人が見たってことよね。
普通に考えても、日本より大分人口が多い中国だから、優れた選手を排出する可能性も高いってことよね。あとはテニスって言うスポーツをする環境さえ整ったら、ロシア勢力なみの勢力になってもおかしくないってことよね!中国人選手の成長で近隣である日本人選手も一緒に成長して欲しいわね!
元世界ランク1位のアナ・イバノビッチが、フルタイム・コーチを探しているんだって。
ここ数ヶ月イバノビッチは、スポンサー契約しているアディダスが契約選手へ行っているプレーヤー・デベロップメント・プログラムと言うシステムで行われるコーチングで満足しているって語っていたけど、全仏オープン1回戦敗退を受けてか、ツアーに帯同してくれるコーチを探し始めたらしいの。
そのアディダスのプログラムでイバノビッチは、世界でも有名なコーチであるダレン・ケイヒル氏から指導を受けていたの。世界1位になってからスランプに陥りランキングも下げたけど、去年は終盤では久々にツアー優勝を飾り、その勢いで第2の最終戦であるバリでの大会でも優勝して、復活の兆しが見えていたの。
そんな彼女だけど、コーチ側の事情もあり、今年の全豪オープン後にはフルタイム・コーチがいなくなり、アディダスのプログラムでのパートタイム・コーチだけでツアーを回っていたのよね。
「しばらく苦しい時期が続いて、アップダウンも激しい。それはここ数年の間に起きるようになっていたことなの。」って復活の兆しが見えたにも関わらず、今一つ絶好調の時の感触には至っていないもどかしさを感じているみたい。それでもフルタイム・コーチ探しの難しさも知っているようね。
「もっと安定感を望んでいるの。良いコーチを探すのは簡単なことじゃないわ。でもまた真剣に考えなければならないことなの。何人か話してみたい人はいるんだけど、ツアーを回りながらだと難しいの。それでも考えているし、どうアプローチしたら良いかを話しているわ。」
そして具体的に難しさを上げてました。「第1に良い人材を探さなければならない。そしてコーチ業を受け入れてくれなければならない。そしてツアーへの帯同を希望してくれて、仲良くやっていける人じゃないとね。だってかなりの時間を一緒に過ごすんですもの!」
それでもウィンブルドンを間近に控えたこの時期に、ここまで真剣にコーチを探すことは、あまり見込めそうにはないって本人も自覚しているっぽいわ。
「助けになるコーチは、選手のことを良く知る必要があるわ。何が起きているかも分からなければならない。例えば話をしたい気分じゃないとかね。適した人を探すのは本当に難しい。激しいアップダウンはもうしたくないし、もっと安定感を増やしたいの。そして、それらをクリアしてくれる強い人を望んでいるの。」
やっぱりコーチ選びって・・・本当に難しそうね!次のイバノビッチのコーチは誰になるのかしら?
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先週まで行われていた全仏オープンの女子ジンクス決勝で、前年度チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネを下して、見事初優勝したリー・ナ。中国人女子選手としてだけではなく、アジア人女子選手として初めてグランドスラムのチャンピオンになりましたね。
そんな彼女の決勝戦を祖国中国では、なんと1億1600万人の人がテレビを通して観戦していたんだって。女子テニス協会であるWTAの会長のステーシー・アラスターさんは「中国でのポテンシャルの高い女子選手達の成長し続けている素晴らしいしるし」と喜びのコメントをしてました。
今年ここまでの中国国内でのスポーツ番組で、最も視聴者が多かったのが、そのリーが初の決勝進出を果たした全豪オープン女子ジンクス決勝戦で、6千万人の人がテレビ観戦したらしいんだけど、今回の決勝戦はそれをはるかに上回る人が見たってことよね。
普通に考えても、日本より大分人口が多い中国だから、優れた選手を排出する可能性も高いってことよね。あとはテニスって言うスポーツをする環境さえ整ったら、ロシア勢力なみの勢力になってもおかしくないってことよね!中国人選手の成長で近隣である日本人選手も一緒に成長して欲しいわね!
元世界ランク1位のアナ・イバノビッチが、フルタイム・コーチを探しているんだって。
ここ数ヶ月イバノビッチは、スポンサー契約しているアディダスが契約選手へ行っているプレーヤー・デベロップメント・プログラムと言うシステムで行われるコーチングで満足しているって語っていたけど、全仏オープン1回戦敗退を受けてか、ツアーに帯同してくれるコーチを探し始めたらしいの。
そのアディダスのプログラムでイバノビッチは、世界でも有名なコーチであるダレン・ケイヒル氏から指導を受けていたの。世界1位になってからスランプに陥りランキングも下げたけど、去年は終盤では久々にツアー優勝を飾り、その勢いで第2の最終戦であるバリでの大会でも優勝して、復活の兆しが見えていたの。
そんな彼女だけど、コーチ側の事情もあり、今年の全豪オープン後にはフルタイム・コーチがいなくなり、アディダスのプログラムでのパートタイム・コーチだけでツアーを回っていたのよね。
「しばらく苦しい時期が続いて、アップダウンも激しい。それはここ数年の間に起きるようになっていたことなの。」って復活の兆しが見えたにも関わらず、今一つ絶好調の時の感触には至っていないもどかしさを感じているみたい。それでもフルタイム・コーチ探しの難しさも知っているようね。
「もっと安定感を望んでいるの。良いコーチを探すのは簡単なことじゃないわ。でもまた真剣に考えなければならないことなの。何人か話してみたい人はいるんだけど、ツアーを回りながらだと難しいの。それでも考えているし、どうアプローチしたら良いかを話しているわ。」
そして具体的に難しさを上げてました。「第1に良い人材を探さなければならない。そしてコーチ業を受け入れてくれなければならない。そしてツアーへの帯同を希望してくれて、仲良くやっていける人じゃないとね。だってかなりの時間を一緒に過ごすんですもの!」
それでもウィンブルドンを間近に控えたこの時期に、ここまで真剣にコーチを探すことは、あまり見込めそうにはないって本人も自覚しているっぽいわ。
「助けになるコーチは、選手のことを良く知る必要があるわ。何が起きているかも分からなければならない。例えば話をしたい気分じゃないとかね。適した人を探すのは本当に難しい。激しいアップダウンはもうしたくないし、もっと安定感を増やしたいの。そして、それらをクリアしてくれる強い人を望んでいるの。」
やっぱりコーチ選びって・・・本当に難しそうね!次のイバノビッチのコーチは誰になるのかしら?
2011年06月08日
ウィリアムズ姉妹の復帰
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元世界ランク1位のヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹がやっと復帰を果たしますね。セリーナは去年のウィンブルドン優勝後から大会には出てなくて、姉のヴィーナスは年初の全豪オープンで痛めた臀部の怪我で、それ以降ツアー離脱していたの。
セリーナはアクシデントで怪我をした足に加えて、今年にはその怪我が原因と思われる肺血腫を患い、復帰が更に遅れてしまったのよね。そんな両者は、来週行われるウィンブルドンの前哨戦のイーストボーン大会から復帰するそうです。
セリーナのマネージメントから、主催者推薦を大会側から受けることができ、ウィンブルドンの連覇へ向けて体調も整ったため出場することに決めた、とのコメントが火曜日に発表されました。
セリーナ自身も「また大会に出場できる十分な体調になれたことに興奮しています。この12ヶ月はとても厳しい時期で人間的に成長しました。支えてくれた家族や友人、そしてファンの皆様には感謝しています。」とのコメントを出してましたね。
ヴィーナスからは特にコメントは出ていないけど、先月彼女のマネージメントからイーストボーンとウィンブルドンへ準備しているって語られていたの。
健康でさえいれば、この10年間近くは二人は女子テニス界の頂点にいた実力者。特にウィンブルドンでは過去11年間で9回の優勝を分け合うほど、相性の良い大会。最近は誰が優勝してもおかしくない女子テニス界だけど、ウィリアムズ姉妹の復帰で、かつてのような勢力を発揮できるかしらね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではイタリアの5万ドルのサーキットでは、第2シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。タイの2万5千ドルでは第4シードの不田涼子選手、第8シードの中村藍子選手2回戦敗退でした。
韓国の2万5千ドルでは、手塚玲美選手、久見香奈恵選手、田中真梨選手、井上雅選手が1回戦で、第5シードの高雄恵利加選手、宮村美紀選手が2回戦敗退でした。第7シードの瀬間友里加選手は決勝進出を果たしたけど惜しくも準優勝でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ田中選手がベスト4、台湾人選手と組んだ手塚選手が優勝しました。
インドネシアの1万ドルには川床萌選手が初戦敗退でした。
国内は三重県で1万ドルのサーキットが行われて、ベスト8には第6シードの樋口由佳選手、第8シードの田中優季選手、高山千尋選手、鮎川真奈選手が、ベスト4には第5シードの伊藤和沙選手、第7シードの宮崎優実選手が入りました。決勝戦はノーシード対決となり今西美晴選手が澤柳璃子選手をストレートで下して優勝しました。
ダブルスではベスト4に第1シードの第1シードの岡&高畑ペアーと糟屋&小西ペアーが入りました。決勝では荒木&長谷川ペアーが澤柳&高山ペアーを下して優勝しました。
イギリスの7万5千ドルのサーキットにダブルスにクルム伊達公子選手が全仏で組んだザン・シュアイとのペアーで第4シードで出場し、見事優勝しました。第3シードの藤原&青山ペアーは初戦敗退でした。
今週はイギリスの10万ドルのサーキットに波形純理選手が、台湾の1万ドルには第2シードで中野佑実、第4シードで宮崎優美、古賀愛、菅野知子、江藤直子、涌井真耶、小関みちか、予選を勝ち上がった太田紗苗選手が、インドネシアの1万ドルには川床萌選手が出場してます。
国内は東京で1万ドルのサーキットが行われて、第1シードに井上雅、第2シードに田中真梨、第3シードに大前綾希子、第4シードに岡あゆみ、第5シードに清水咲子、第6シードに井上明里、第7シードに渡邉廣乃、第8シードに江口実沙選手などが出場してます。
ランキングでは森田あゆみ選手が47位から42位へ、瀬間詠里花選手が172位から158位へと自己最高位を更新。藤原里華選手が225位から202位へ、石津幸恵選手が251位から224位へ、瀬間友里加選手が299位から241位へ江口実沙選手が608位から386位へジャンプしました。
ダブルス・ランキングでは、全仏で初戦突破を果たし、その後のサーキットで優勝したクルム伊達公子選手が109位から83位へと上昇しましたね。
男子ではイギリスの6万4000ユーロのチャレンジャー大会で添田豪選手、予選を勝ち上がった杉田祐一選手が初戦で、伊藤竜馬選手はベスト4入りでした。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第3シードの近藤大生選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ近藤選手が優勝しました。インドネシアの1万ドルでは、第4シードの井藤祐一選手が1回戦で、石井弥起選手が2回戦敗退でした。竹内研人選手がベスト4で第2シードの小野澤新選手が準優勝でした。
インドの1万ドルでは、第5シードの仁木拓人選手、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が1回戦で、松永浩気選手が2回戦敗退でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ仁木選手が準優勝でした。
グアムの1万ドルでは、ベスト8に第2シードの松井俊英選手、第3シードの三橋淳選手、第6シードの江原弘泰選手、第8シードの佐藤文平選手が、ベスト4には第7シードの内山靖崇選手が入りました。主催者推薦で出場の伊藤潤選手が見事決勝進出を果たして準優勝を飾りました。ダブルスでは西野&高梨ペアー、江原&内山ペアーがベスト4でした。韓国人選手と組んだ佐藤選手は準優勝でした。
今週はイギリスの6万4000ユーロのチャレンジャー大会に第4シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
インドの1万ドルのフューチャーズ大会では松永浩気、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が出場してます。インドネシアの1万ドルには第1シードで松井俊英、第6シードで竹内研人、石井弥起、磯辺孝太郎選手が出場してます。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第1シードに守屋宏紀、第2シードに小野澤新、第3シードに三橋淳、第5シードで関口周一、第6シードで仁木拓人、第7シードで江原弘泰、第8シードで内山靖崇選手など多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が114位から107位へと自己最高位を更新。もうすぐトップ100入り目前ですね。今週のチャレンジャー大会で好成績を上げたら実現しますね。近藤大生選手が382位から375位へ、小野澤新選手が590位から574位へ、三橋淳選手が640位から597位へ、仁木拓人選手が671位から、635位へとジャンプしました。
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セリーナはアクシデントで怪我をした足に加えて、今年にはその怪我が原因と思われる肺血腫を患い、復帰が更に遅れてしまったのよね。そんな両者は、来週行われるウィンブルドンの前哨戦のイーストボーン大会から復帰するそうです。
セリーナのマネージメントから、主催者推薦を大会側から受けることができ、ウィンブルドンの連覇へ向けて体調も整ったため出場することに決めた、とのコメントが火曜日に発表されました。
セリーナ自身も「また大会に出場できる十分な体調になれたことに興奮しています。この12ヶ月はとても厳しい時期で人間的に成長しました。支えてくれた家族や友人、そしてファンの皆様には感謝しています。」とのコメントを出してましたね。
ヴィーナスからは特にコメントは出ていないけど、先月彼女のマネージメントからイーストボーンとウィンブルドンへ準備しているって語られていたの。
健康でさえいれば、この10年間近くは二人は女子テニス界の頂点にいた実力者。特にウィンブルドンでは過去11年間で9回の優勝を分け合うほど、相性の良い大会。最近は誰が優勝してもおかしくない女子テニス界だけど、ウィリアムズ姉妹の復帰で、かつてのような勢力を発揮できるかしらね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではイタリアの5万ドルのサーキットでは、第2シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。タイの2万5千ドルでは第4シードの不田涼子選手、第8シードの中村藍子選手2回戦敗退でした。
韓国の2万5千ドルでは、手塚玲美選手、久見香奈恵選手、田中真梨選手、井上雅選手が1回戦で、第5シードの高雄恵利加選手、宮村美紀選手が2回戦敗退でした。第7シードの瀬間友里加選手は決勝進出を果たしたけど惜しくも準優勝でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ田中選手がベスト4、台湾人選手と組んだ手塚選手が優勝しました。
インドネシアの1万ドルには川床萌選手が初戦敗退でした。
国内は三重県で1万ドルのサーキットが行われて、ベスト8には第6シードの樋口由佳選手、第8シードの田中優季選手、高山千尋選手、鮎川真奈選手が、ベスト4には第5シードの伊藤和沙選手、第7シードの宮崎優実選手が入りました。決勝戦はノーシード対決となり今西美晴選手が澤柳璃子選手をストレートで下して優勝しました。
ダブルスではベスト4に第1シードの第1シードの岡&高畑ペアーと糟屋&小西ペアーが入りました。決勝では荒木&長谷川ペアーが澤柳&高山ペアーを下して優勝しました。
イギリスの7万5千ドルのサーキットにダブルスにクルム伊達公子選手が全仏で組んだザン・シュアイとのペアーで第4シードで出場し、見事優勝しました。第3シードの藤原&青山ペアーは初戦敗退でした。
今週はイギリスの10万ドルのサーキットに波形純理選手が、台湾の1万ドルには第2シードで中野佑実、第4シードで宮崎優美、古賀愛、菅野知子、江藤直子、涌井真耶、小関みちか、予選を勝ち上がった太田紗苗選手が、インドネシアの1万ドルには川床萌選手が出場してます。
国内は東京で1万ドルのサーキットが行われて、第1シードに井上雅、第2シードに田中真梨、第3シードに大前綾希子、第4シードに岡あゆみ、第5シードに清水咲子、第6シードに井上明里、第7シードに渡邉廣乃、第8シードに江口実沙選手などが出場してます。
ランキングでは森田あゆみ選手が47位から42位へ、瀬間詠里花選手が172位から158位へと自己最高位を更新。藤原里華選手が225位から202位へ、石津幸恵選手が251位から224位へ、瀬間友里加選手が299位から241位へ江口実沙選手が608位から386位へジャンプしました。
ダブルス・ランキングでは、全仏で初戦突破を果たし、その後のサーキットで優勝したクルム伊達公子選手が109位から83位へと上昇しましたね。
男子ではイギリスの6万4000ユーロのチャレンジャー大会で添田豪選手、予選を勝ち上がった杉田祐一選手が初戦で、伊藤竜馬選手はベスト4入りでした。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第3シードの近藤大生選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ近藤選手が優勝しました。インドネシアの1万ドルでは、第4シードの井藤祐一選手が1回戦で、石井弥起選手が2回戦敗退でした。竹内研人選手がベスト4で第2シードの小野澤新選手が準優勝でした。
インドの1万ドルでは、第5シードの仁木拓人選手、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が1回戦で、松永浩気選手が2回戦敗退でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ仁木選手が準優勝でした。
グアムの1万ドルでは、ベスト8に第2シードの松井俊英選手、第3シードの三橋淳選手、第6シードの江原弘泰選手、第8シードの佐藤文平選手が、ベスト4には第7シードの内山靖崇選手が入りました。主催者推薦で出場の伊藤潤選手が見事決勝進出を果たして準優勝を飾りました。ダブルスでは西野&高梨ペアー、江原&内山ペアーがベスト4でした。韓国人選手と組んだ佐藤選手は準優勝でした。
今週はイギリスの6万4000ユーロのチャレンジャー大会に第4シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
インドの1万ドルのフューチャーズ大会では松永浩気、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が出場してます。インドネシアの1万ドルには第1シードで松井俊英、第6シードで竹内研人、石井弥起、磯辺孝太郎選手が出場してます。
国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズ大会が行われていて、第1シードに守屋宏紀、第2シードに小野澤新、第3シードに三橋淳、第5シードで関口周一、第6シードで仁木拓人、第7シードで江原弘泰、第8シードで内山靖崇選手など多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が114位から107位へと自己最高位を更新。もうすぐトップ100入り目前ですね。今週のチャレンジャー大会で好成績を上げたら実現しますね。近藤大生選手が382位から375位へ、小野澤新選手が590位から574位へ、三橋淳選手が640位から597位へ、仁木拓人選手が671位から、635位へとジャンプしました。
2011年06月06日
残念、フェデラー
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全仏オープン2011も男子シングルス決勝戦をもって幕を閉じましたね。やっぱりと言いますか、またしてもと言いますか、ラファエル・ナダルが優勝して終わりを迎えました。フェデラー勝てなかったですね・・・。
第1セットの出だしは、最高のスタートを切ったフェデラーだったけど、第8ゲームで掴んだセットポイントで放ったドロップショットがわずかにアウト。そこから一気に流れがかわってしまいましたね。
ナダルの世界1位たるところは、ほんのわずかな相手のミスに漬け込めるところ。だから、フェデラーがナダルを倒すためには、付け入るスキを与えてはいけないってことですね。
その勢いで第2セットもリードしたナダルだったけど、フェデラーも終盤で追い付いてリズムを取り戻しかけたのに、やっぱりナダルはそれをさせてくれませんでした。ナダルの強さの所以ですね!
それでも終始攻撃に徹したフェデラーのプレーは、やっぱり華麗で美しい。どうしてもナダルのプレーは泥臭く感じてしまいます。(ナダル・ファンの方、失礼しました)それでもあれが彼のテニスなんですよね。
もうテニス人生の終盤に差し掛かっていると言われているフェデラーだけど、昨日のフェデラーはそれでも進化している部分もあったような気がしました。
攻撃的なプレーをしてネットにつめるけど、ことごとく拾われ最後はオープンスペースに切り返されるシーンがしばしば見られました。するとフェデラーはあまり前へ出なくなって、ナダルにストローク戦を挑んだのでした。
もしかしたら、そうせざるを得なかったのかも知れません。でも、凄かったのは、そのストローク戦を互角に戦い、時には打ち勝っていたことです。Pinkyはそのフェデラーの姿が凄いと感激してしまいました。フェデラーがナダルに勝つには、積極的にネットへ詰めないとストロークを打ち合っていては勝ち目はないって思っていたからです。
世界1と言っても過言ではないナダルのフットワークとストロークに互角に打ち合い拾い合ったフェデラー。このプレーをしてくれたら、芝のウィンブルドンでのチャンスが広がるような気がしました。去年はベスト8でしたからね。
サーブ力もネットプレーもナダルより上のフェデラーだけど、それでもやっぱりナダルのフットワークとストローク力には敵わなかったってことなんですよね。
この先もストローク力のある選手が上位を独占するような女子の世界のように男子テニス界もなって行ってしまうのですかね・・・って、すでにストローカー主体の世界だけど・・・。
何とか世界ランク1位の座を死守したナダルだけど、今日発表の最新の世界ランクでは2位のノヴァーク・ジョコビッチとの差は45ポイントとわずか。このまま行くとジョコビッチが世界1位の座に着くことも時間の問題のようになって来ました。連敗を止められてスランプとかにならなければですけどね!
ウィンブルドン後もナダルが1位でいるには連覇が必須だろうし、例え連覇したとしてもジョコビッチの成績次第ではその座を奪われちゃいます。男子テニス界の1位の座争いも益々面白くなって来ましたね。
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全仏オープン2011も男子シングルス決勝戦をもって幕を閉じましたね。やっぱりと言いますか、またしてもと言いますか、ラファエル・ナダルが優勝して終わりを迎えました。フェデラー勝てなかったですね・・・。
第1セットの出だしは、最高のスタートを切ったフェデラーだったけど、第8ゲームで掴んだセットポイントで放ったドロップショットがわずかにアウト。そこから一気に流れがかわってしまいましたね。
ナダルの世界1位たるところは、ほんのわずかな相手のミスに漬け込めるところ。だから、フェデラーがナダルを倒すためには、付け入るスキを与えてはいけないってことですね。
その勢いで第2セットもリードしたナダルだったけど、フェデラーも終盤で追い付いてリズムを取り戻しかけたのに、やっぱりナダルはそれをさせてくれませんでした。ナダルの強さの所以ですね!
それでも終始攻撃に徹したフェデラーのプレーは、やっぱり華麗で美しい。どうしてもナダルのプレーは泥臭く感じてしまいます。(ナダル・ファンの方、失礼しました)それでもあれが彼のテニスなんですよね。
もうテニス人生の終盤に差し掛かっていると言われているフェデラーだけど、昨日のフェデラーはそれでも進化している部分もあったような気がしました。
攻撃的なプレーをしてネットにつめるけど、ことごとく拾われ最後はオープンスペースに切り返されるシーンがしばしば見られました。するとフェデラーはあまり前へ出なくなって、ナダルにストローク戦を挑んだのでした。
もしかしたら、そうせざるを得なかったのかも知れません。でも、凄かったのは、そのストローク戦を互角に戦い、時には打ち勝っていたことです。Pinkyはそのフェデラーの姿が凄いと感激してしまいました。フェデラーがナダルに勝つには、積極的にネットへ詰めないとストロークを打ち合っていては勝ち目はないって思っていたからです。
世界1と言っても過言ではないナダルのフットワークとストロークに互角に打ち合い拾い合ったフェデラー。このプレーをしてくれたら、芝のウィンブルドンでのチャンスが広がるような気がしました。去年はベスト8でしたからね。
サーブ力もネットプレーもナダルより上のフェデラーだけど、それでもやっぱりナダルのフットワークとストローク力には敵わなかったってことなんですよね。
この先もストローク力のある選手が上位を独占するような女子の世界のように男子テニス界もなって行ってしまうのですかね・・・って、すでにストローカー主体の世界だけど・・・。
何とか世界ランク1位の座を死守したナダルだけど、今日発表の最新の世界ランクでは2位のノヴァーク・ジョコビッチとの差は45ポイントとわずか。このまま行くとジョコビッチが世界1位の座に着くことも時間の問題のようになって来ました。連敗を止められてスランプとかにならなければですけどね!
ウィンブルドン後もナダルが1位でいるには連覇が必須だろうし、例え連覇したとしてもジョコビッチの成績次第ではその座を奪われちゃいます。男子テニス界の1位の座争いも益々面白くなって来ましたね。
2011年06月05日
リーがアジア勢として初の快挙
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全仏オープン2011の女子チャンピオンが決まりましたね。アジア人として初めて4大大会を制したリー・ナが女王になりました。前年度チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネの追撃をかわしてストレート勝利でしたね。
両者フットワークはピカイチだけど、ウィナーの数がリーがスキアボーネを圧倒していたのが、勝因じゃないでしょうか。
第1セットから第2セット途中まではリーのペース。あの強力なフォアハンドはスキアボーネのディフェンス力を上回ってました。それでもそのまま終わるスキアボーネじゃないですよね。
第2セット中盤にブレークバックに成功したスキアボーネ。徐々に流れが傾き始めました。それでも苦しみながらも自分のサーブをキープしてタイブレークへ持ち込んだのがリーでした。
5-6からのリーのサーブでのデュースのポイントで、リーが放ったショットがサイドラインぎりぎり。主審がボールの落ちた地点まで行って確認して、判定は『イン』。食い下がるスキアボーネだったけど、覆りませんでした。そしてそのままリーがキープしてタイブレークへ。
そのタイブレークでのリーは、何か吹っ切れたかのようにストロークを振り抜いてました。第2セットの後半はスキアボーネのペースになりかけていた時は、何となくそれまでのストロークよりは振り抜きが悪くなったような気がしてました。
タイブレークでのリーは一気に集中を高めて、またしっかり振り抜いたストロークをしてました。前述した第2セット第12ゲームのきわどい判定から、多少意気消沈したのか、スキアボーネの勢いは落ちてしまいましたね。
決勝戦だけを振り返るんじゃなくて、優勝はそれまでの1回戦からの勝利の積み重ね。リーは、ヴィクトリア・アザレンカやペトラ・クヴィトバのような若くて勢いのある選手達をことごとく下しての勝ち上がり。
一方のスキアボーネも元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチや、若手のアナスタシア・パブリュチェンコワを下してました。若手の台頭する中、まだまだ若手には負けてられないベテラン組の頑張りが目を見張った大会となりましたね。
これで週明けの最新の世界ランクでリーは自己最高位の4位へと上昇します。この4位はクルム伊達公子選手が記録したアジア人女子選手の最高位に並びます。
そのリーは去年のウィンブルドンではベスト8。今年はここまでグランドスラム2大会連続で決勝進出を果たしてます。レッドクレーとは全く違う芝でのウィンブルドンでも好調を維持できるかしら?芝への対応と、この優勝からの疲労回復が鍵になりますね。
全仏とウィンブルドンはわずか2週間しか間がない大会。調整が毎年難しいと言われる2大会ですからね。去年のスキアボーネも全仏優勝後、ウィンブルドンでは初戦敗退でした。全仏を制した選手がウィンブルドンで早々に敗退するケースは多々ありますからね。
リーは優勝の余韻に浸る間もなく、しっかり休養を取って芝での調整を始めなきゃならないわね。スキアボーネはウィンブルドンではポイントを稼ぐチャンスです。両者ともウィンブルドンでの上位進出を期待しましょう。
昨日はその女子シングルス決勝の後に男子ダブルスの決勝戦も行われました。優勝したのは第2シードのマックス・ミルニ&ダニエル・ネスター組がノーシードから勝ち上がって来たファン・セバスチャン・カバル&エドゥアルド・シュワンク組をフルセットで下して優勝しました。
ミルニもネスターも3度目の全仏タイトルでした。ネスターは去年はネナド・ジモンイッチとのペアで優勝していたから、大会2連覇となりましたね。
カバル&シュワンク組は、準決勝で第1シードのボブ&マイクのブライアン兄弟を何とストレートで下して、両者揃って初のグランドスラムでの決勝進出となりました。そして25歳のカバルは、シングルス、ダブルス共に初のグランドスラム本戦出場での決勝進出でした。
そして今夜は、いよいよ全仏オープン2011の最終日。男子シングルス決勝戦が行われます。第1シードのラファエル・ナダルと第3シードのロジャー・フェデラーが登場します。
自身6回目の優勝を狙うナダルと、そのナダルを倒してこのタイトルが欲しいフェデラーとの対戦。今まではナダル優勢の声が多かった思うけど、準決勝のノヴァーク・ジョコビッチ戦で見せたフェデラーのプレーだと、もしかして・・・とも思えますよね。
今大会ここまで好調のフェデラー。ジョコビッチ戦で見せたプレーが決勝の舞台でも再現できるかが鍵になりそうですね。ここまでの勝ち上がりでの疲労度は、やっぱりフェデラーの方が少ないと思うから、肉体的にはフェデラーの方が余裕があるような気がします。
いやはや、こればっかりはやってみないことには分かりませんね。今夜も熱戦を期待しましょう!!!
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全仏オープン2011の女子チャンピオンが決まりましたね。アジア人として初めて4大大会を制したリー・ナが女王になりました。前年度チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネの追撃をかわしてストレート勝利でしたね。
両者フットワークはピカイチだけど、ウィナーの数がリーがスキアボーネを圧倒していたのが、勝因じゃないでしょうか。
第1セットから第2セット途中まではリーのペース。あの強力なフォアハンドはスキアボーネのディフェンス力を上回ってました。それでもそのまま終わるスキアボーネじゃないですよね。
第2セット中盤にブレークバックに成功したスキアボーネ。徐々に流れが傾き始めました。それでも苦しみながらも自分のサーブをキープしてタイブレークへ持ち込んだのがリーでした。
5-6からのリーのサーブでのデュースのポイントで、リーが放ったショットがサイドラインぎりぎり。主審がボールの落ちた地点まで行って確認して、判定は『イン』。食い下がるスキアボーネだったけど、覆りませんでした。そしてそのままリーがキープしてタイブレークへ。
そのタイブレークでのリーは、何か吹っ切れたかのようにストロークを振り抜いてました。第2セットの後半はスキアボーネのペースになりかけていた時は、何となくそれまでのストロークよりは振り抜きが悪くなったような気がしてました。
タイブレークでのリーは一気に集中を高めて、またしっかり振り抜いたストロークをしてました。前述した第2セット第12ゲームのきわどい判定から、多少意気消沈したのか、スキアボーネの勢いは落ちてしまいましたね。
決勝戦だけを振り返るんじゃなくて、優勝はそれまでの1回戦からの勝利の積み重ね。リーは、ヴィクトリア・アザレンカやペトラ・クヴィトバのような若くて勢いのある選手達をことごとく下しての勝ち上がり。
一方のスキアボーネも元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチや、若手のアナスタシア・パブリュチェンコワを下してました。若手の台頭する中、まだまだ若手には負けてられないベテラン組の頑張りが目を見張った大会となりましたね。
これで週明けの最新の世界ランクでリーは自己最高位の4位へと上昇します。この4位はクルム伊達公子選手が記録したアジア人女子選手の最高位に並びます。
そのリーは去年のウィンブルドンではベスト8。今年はここまでグランドスラム2大会連続で決勝進出を果たしてます。レッドクレーとは全く違う芝でのウィンブルドンでも好調を維持できるかしら?芝への対応と、この優勝からの疲労回復が鍵になりますね。
全仏とウィンブルドンはわずか2週間しか間がない大会。調整が毎年難しいと言われる2大会ですからね。去年のスキアボーネも全仏優勝後、ウィンブルドンでは初戦敗退でした。全仏を制した選手がウィンブルドンで早々に敗退するケースは多々ありますからね。
リーは優勝の余韻に浸る間もなく、しっかり休養を取って芝での調整を始めなきゃならないわね。スキアボーネはウィンブルドンではポイントを稼ぐチャンスです。両者ともウィンブルドンでの上位進出を期待しましょう。
昨日はその女子シングルス決勝の後に男子ダブルスの決勝戦も行われました。優勝したのは第2シードのマックス・ミルニ&ダニエル・ネスター組がノーシードから勝ち上がって来たファン・セバスチャン・カバル&エドゥアルド・シュワンク組をフルセットで下して優勝しました。
ミルニもネスターも3度目の全仏タイトルでした。ネスターは去年はネナド・ジモンイッチとのペアで優勝していたから、大会2連覇となりましたね。
カバル&シュワンク組は、準決勝で第1シードのボブ&マイクのブライアン兄弟を何とストレートで下して、両者揃って初のグランドスラムでの決勝進出となりました。そして25歳のカバルは、シングルス、ダブルス共に初のグランドスラム本戦出場での決勝進出でした。
そして今夜は、いよいよ全仏オープン2011の最終日。男子シングルス決勝戦が行われます。第1シードのラファエル・ナダルと第3シードのロジャー・フェデラーが登場します。
自身6回目の優勝を狙うナダルと、そのナダルを倒してこのタイトルが欲しいフェデラーとの対戦。今まではナダル優勢の声が多かった思うけど、準決勝のノヴァーク・ジョコビッチ戦で見せたフェデラーのプレーだと、もしかして・・・とも思えますよね。
今大会ここまで好調のフェデラー。ジョコビッチ戦で見せたプレーが決勝の舞台でも再現できるかが鍵になりそうですね。ここまでの勝ち上がりでの疲労度は、やっぱりフェデラーの方が少ないと思うから、肉体的にはフェデラーの方が余裕があるような気がします。
いやはや、こればっかりはやってみないことには分かりませんね。今夜も熱戦を期待しましょう!!!
2011年06月04日
フェデラー、ジョコビッチを下す!!!
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男子シングルスの決勝戦の対戦が決まりました!ラファエル・ナダル対ロジャー・フェデラー。数年前までは決勝戦での定番のカードだったけど、ここ最近ではやっぱりノヴァーク・ジョコビッチは外せない名前になっていたけど、フェデラーが意地を見せてジョコビッチを下しましたね!
Pinkyは試合を見ながら大興奮でした。ジョコビッチのファンじゃないわけでもなく、彼のテニスが嫌いなわけでもないけど、フェデラーの洗練された世界一に匹敵する華麗なプレーは、やっぱり見ていて美しい。応援したくなってしまいます。
その前に行われたナダル対アンディ・マレー戦は、大方の予想通りナダルがストレート勝利。今となっては、あんまり印象に残っていない・・・と言っては語弊がありますが、その後の試合に没頭し過ぎて薄れてしまいました。
今大会ここまで1セットも落とさず好調に勝ち上がって来たフェデラー。もう彼の時代は終わりと言う声が聞こえる中、本人のコメントはあくまで強気。この全仏も優勝が目標と言い切ってましたからね。その言葉通りの試合を昨日は見せてくれました。
違う見方をするならば、対戦相手の思わぬ棄権から、4日間も間が空いてしまったジョコビッチの、流れ的なものが途切れてしまったのかも知れませんね。そこここに精彩を欠いたようなプレーが見受けられました。
・・・まあ、それもフェデラーがそうさせるようなプレーをしていたとも言えるかも知れませんが・・・
今季ここまで負けなしどころか、クレーでは圧倒的強さを誇るナダルまでも、2度に渡ってストレートで下しているジョコビッチの強さは、誰もが認めるくらい本物でした。この全仏だって、その両者の決勝戦での対戦になると信じていたんじゃないでしょうか。
それを打ち砕いたのが元王者のフェデラーだなんて。やっぱり、取られてもおかしくない展開だった第1セットを物にしたのは大きかったような気がします。もちろんその後にもジョコビッチが挽回するチャンスがなかった訳じゃないけど、それをフェデラーはさせませんでした。
久しぶりに「強い」フェデラーを見たような気がします。ジョコビッチはやっぱりこの「4日間」は、調整するのが難しかったんじゃないでしょうか。この敗退から、一気にリズムを崩すようなことにならなきゃいいけど・・・。
フェデラーは2009年に全仏を制して生涯グランドスラムを達成しているけど、その時はナダルを欠いた大会でした。やっぱりフェデラー自身は、そのナダルを下して全仏のタイトルを獲得したいって思いもあると思うのよね。
今年は正にその絶好のチャンスが来たってこと。ジョコビッチをも下して決勝進出を果たしたフェデラーは、精神的にも乗っているはず。一方のナダルは、全仏前に2度もクレー大会で敗戦を喫していて、今一つ本調子とは言えない状態。
日曜日に行われる男子シングルス決勝戦、フェデラーとナダルの意地のぶつかり合いになるんじゃないかしら?本当に楽しみですね!!!
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男子シングルスの決勝戦の対戦が決まりました!ラファエル・ナダル対ロジャー・フェデラー。数年前までは決勝戦での定番のカードだったけど、ここ最近ではやっぱりノヴァーク・ジョコビッチは外せない名前になっていたけど、フェデラーが意地を見せてジョコビッチを下しましたね!
Pinkyは試合を見ながら大興奮でした。ジョコビッチのファンじゃないわけでもなく、彼のテニスが嫌いなわけでもないけど、フェデラーの洗練された世界一に匹敵する華麗なプレーは、やっぱり見ていて美しい。応援したくなってしまいます。
その前に行われたナダル対アンディ・マレー戦は、大方の予想通りナダルがストレート勝利。今となっては、あんまり印象に残っていない・・・と言っては語弊がありますが、その後の試合に没頭し過ぎて薄れてしまいました。
今大会ここまで1セットも落とさず好調に勝ち上がって来たフェデラー。もう彼の時代は終わりと言う声が聞こえる中、本人のコメントはあくまで強気。この全仏も優勝が目標と言い切ってましたからね。その言葉通りの試合を昨日は見せてくれました。
違う見方をするならば、対戦相手の思わぬ棄権から、4日間も間が空いてしまったジョコビッチの、流れ的なものが途切れてしまったのかも知れませんね。そこここに精彩を欠いたようなプレーが見受けられました。
・・・まあ、それもフェデラーがそうさせるようなプレーをしていたとも言えるかも知れませんが・・・
今季ここまで負けなしどころか、クレーでは圧倒的強さを誇るナダルまでも、2度に渡ってストレートで下しているジョコビッチの強さは、誰もが認めるくらい本物でした。この全仏だって、その両者の決勝戦での対戦になると信じていたんじゃないでしょうか。
それを打ち砕いたのが元王者のフェデラーだなんて。やっぱり、取られてもおかしくない展開だった第1セットを物にしたのは大きかったような気がします。もちろんその後にもジョコビッチが挽回するチャンスがなかった訳じゃないけど、それをフェデラーはさせませんでした。
久しぶりに「強い」フェデラーを見たような気がします。ジョコビッチはやっぱりこの「4日間」は、調整するのが難しかったんじゃないでしょうか。この敗退から、一気にリズムを崩すようなことにならなきゃいいけど・・・。
フェデラーは2009年に全仏を制して生涯グランドスラムを達成しているけど、その時はナダルを欠いた大会でした。やっぱりフェデラー自身は、そのナダルを下して全仏のタイトルを獲得したいって思いもあると思うのよね。
今年は正にその絶好のチャンスが来たってこと。ジョコビッチをも下して決勝進出を果たしたフェデラーは、精神的にも乗っているはず。一方のナダルは、全仏前に2度もクレー大会で敗戦を喫していて、今一つ本調子とは言えない状態。
日曜日に行われる男子シングルス決勝戦、フェデラーとナダルの意地のぶつかり合いになるんじゃないかしら?本当に楽しみですね!!!
2011年06月03日
女子シングルス決勝戦が決まる
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全仏オープン2011の女子シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。今年の全豪オープンで中国人選手として初めて4大大会の決勝の舞台に立ったリー・ナと、昨年のチャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネの対戦となりました。
昨日の準決勝第1試合にはマリア・シャラポワと対戦したリー。出だしから得意のフォアでウィナーを決めて、持ち味のフットワークでシャラポワの強打を拾いまくりました。
それにしてもリーの安定感は抜群でしたね。シャラポワを始め、多くの選手がかなりの強打を持ち、攻めてくるプレーヤーが多くなったけど、そんなプレーヤーの難点は、拾われまくると徐々にリズムが崩れ、攻めるボールが段々ミスに繋がってしまうことです。勝つまで攻め抜く難しさをシャラポワは実感したんじゃないかしら?
そして肩の怪我から復活したシャラポワは、サーブに問題を抱えていたけど、最近はそれも感じないプレーで好成績を上げて来てました。昨日はかなりの強風もあり、リーのディフェンス力もあり、すっかりリズムを崩されてしまいましたね。ダブルフォルトから、ブレークされるゲームが増え、最後もダブルフォルトで勝利を献上しちゃいましたね。
リーの試合展開の速さは抜群でした。シャラポワより先に先にとコースを変えて、短くなったボールは前へ詰めて高い打点からウィナーを取りに行くスタイルに徹してました。あの展開力とフットワークの良さはさすがでした。
次の準決勝でスキアボーネは地元の声援を受けるマリオン・バルトリと対戦。かなりスピンの強いスキアボーネのショットを上からフラットに強打して来るバルトリ。きっとそんな作戦だったのでしょう。
そこで凄かったのがやっぱりスキアボーネのディフェンス力。165cmと小柄な体で、コート狭しと走り回って、甘いボールはダウンザラインへのカウンターを仕掛けてました。
ラインぎりぎりじゃなくても、バルトリのフットワークでは十分にウィナーが取れましたね。バルトリも以前よりフットワークが良くなったとは言われてますけど、昨日の4選手の試合を見ていると、かなり遅く感じてしまいましたね。
リーが優勝すると中国人選手として初のグランドスラム・チャンピオンになると同時に、週明けの世界ランクで自己最高位の4位となり、アジア人女子選手として、クルム伊達公子選手が記録した最高ランクに並びます。
スキアボーネが優勝すると、大会2連覇達成となり、30歳以上でのグランドスラムでのチャンピオンは、1990年のウィンブルドンでマルチナ・ナブラチロワが33歳で優勝して以来のことで、全仏では1986年に31歳で優勝したクリス・エバート以来となります。
29歳のリーと30歳のスキアボーネは、二人合わせて60歳と79日で、これは1998年のヤナ・ノボトナとナタリー・トージア以来となる最年長決勝戦となります。
数年間までは若手の台頭が目立っていた女子テニス界だったけど、ここ数年はベテランの活躍が目立ちますね。フィジカル面でも最近のスポーツ医学の進歩もあって、20代後半から30代の体作りが改善されたことも大きな要因でしょうね。そこに経験値も加わると好成績に繋がるんじゃないかしら?
明日の決勝戦は、二人の世界最高のフットワークで見応えあるラリー戦が繰り広げられるに違いないわ!勝利の女神は一体どちらに微笑むのかしら?
その試合の後に、ミックスダブルスの決勝戦が行われました。優勝したのは、ノーシードから勝ち上がったケイシー・デラクア&スコット・リプスキー組で、第1シードのカテリナ・シュレボトニック&ネナド・ジモンイッチ組をフルセットのスーパータイブレークで下しての優勝でした。
シードダウンが続く中、デラクア&リプスキー組はシード勢と対戦することなく決勝戦まで勝ち上がり、初めてシード・ペアとの対戦が決勝戦での第1シードだったの。それでも臆することなく戦い抜いたデラクア&リプスキー組は、両者揃って初のグランドスラム・タイトル獲得となりました。おめでとう~!
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全仏オープン2011の女子シングルスの決勝戦のカードが決まりましたね。今年の全豪オープンで中国人選手として初めて4大大会の決勝の舞台に立ったリー・ナと、昨年のチャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネの対戦となりました。
昨日の準決勝第1試合にはマリア・シャラポワと対戦したリー。出だしから得意のフォアでウィナーを決めて、持ち味のフットワークでシャラポワの強打を拾いまくりました。
それにしてもリーの安定感は抜群でしたね。シャラポワを始め、多くの選手がかなりの強打を持ち、攻めてくるプレーヤーが多くなったけど、そんなプレーヤーの難点は、拾われまくると徐々にリズムが崩れ、攻めるボールが段々ミスに繋がってしまうことです。勝つまで攻め抜く難しさをシャラポワは実感したんじゃないかしら?
そして肩の怪我から復活したシャラポワは、サーブに問題を抱えていたけど、最近はそれも感じないプレーで好成績を上げて来てました。昨日はかなりの強風もあり、リーのディフェンス力もあり、すっかりリズムを崩されてしまいましたね。ダブルフォルトから、ブレークされるゲームが増え、最後もダブルフォルトで勝利を献上しちゃいましたね。
リーの試合展開の速さは抜群でした。シャラポワより先に先にとコースを変えて、短くなったボールは前へ詰めて高い打点からウィナーを取りに行くスタイルに徹してました。あの展開力とフットワークの良さはさすがでした。
次の準決勝でスキアボーネは地元の声援を受けるマリオン・バルトリと対戦。かなりスピンの強いスキアボーネのショットを上からフラットに強打して来るバルトリ。きっとそんな作戦だったのでしょう。
そこで凄かったのがやっぱりスキアボーネのディフェンス力。165cmと小柄な体で、コート狭しと走り回って、甘いボールはダウンザラインへのカウンターを仕掛けてました。
ラインぎりぎりじゃなくても、バルトリのフットワークでは十分にウィナーが取れましたね。バルトリも以前よりフットワークが良くなったとは言われてますけど、昨日の4選手の試合を見ていると、かなり遅く感じてしまいましたね。
リーが優勝すると中国人選手として初のグランドスラム・チャンピオンになると同時に、週明けの世界ランクで自己最高位の4位となり、アジア人女子選手として、クルム伊達公子選手が記録した最高ランクに並びます。
スキアボーネが優勝すると、大会2連覇達成となり、30歳以上でのグランドスラムでのチャンピオンは、1990年のウィンブルドンでマルチナ・ナブラチロワが33歳で優勝して以来のことで、全仏では1986年に31歳で優勝したクリス・エバート以来となります。
29歳のリーと30歳のスキアボーネは、二人合わせて60歳と79日で、これは1998年のヤナ・ノボトナとナタリー・トージア以来となる最年長決勝戦となります。
数年間までは若手の台頭が目立っていた女子テニス界だったけど、ここ数年はベテランの活躍が目立ちますね。フィジカル面でも最近のスポーツ医学の進歩もあって、20代後半から30代の体作りが改善されたことも大きな要因でしょうね。そこに経験値も加わると好成績に繋がるんじゃないかしら?
明日の決勝戦は、二人の世界最高のフットワークで見応えあるラリー戦が繰り広げられるに違いないわ!勝利の女神は一体どちらに微笑むのかしら?
その試合の後に、ミックスダブルスの決勝戦が行われました。優勝したのは、ノーシードから勝ち上がったケイシー・デラクア&スコット・リプスキー組で、第1シードのカテリナ・シュレボトニック&ネナド・ジモンイッチ組をフルセットのスーパータイブレークで下しての優勝でした。
シードダウンが続く中、デラクア&リプスキー組はシード勢と対戦することなく決勝戦まで勝ち上がり、初めてシード・ペアとの対戦が決勝戦での第1シードだったの。それでも臆することなく戦い抜いたデラクア&リプスキー組は、両者揃って初のグランドスラム・タイトル獲得となりました。おめでとう~!
2011年06月02日
全仏オープン、男女4強が出揃う
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全仏オープンも男女シングルス4強が出揃いましたね。女子は上位4シード選手全員が敗退して、第5シードで前年度チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネ、第6シードのリー・ナ、第7シードのマリア・シャラポワ、第11シードで地元期待のマリオン・バルトリの4選手。
男子では第1シードのラファエル・ナダル、第2シードのノヴァーク・ジョコビッチ、第3シードのロジャー・フェデラー、第4シードのアンディ・マレーと女子とは対照的に上位4シード選手が順当に勝ち上がって来ましたね。
昨日のリー・ナとヴィクトリア・アザレンカ戦は、強打でアザレンカが勝ち切るか、リーのディフェンス力と試合展開でアザレンカのリズムを崩すかの見どころとなりましたね。
第1セットは両者1度ずつブレークしあって終盤まで一歩も引かない展開。6-5とリーがリードしたアザレンカのサービスゲームをラブ・ゲームでリーがブレークして第1セットを先取と言う、アザレンカとしては嫌な落とし方をしました。
それでも第2セットも先にブレークして2-1としたアザレンカだったけど、リーの守備力とカウンターを受けている内に、徐々にリズムを崩し始めました。攻撃型の選手の弱点は、リズムが崩れると攻撃したショットが徐々にアウトになって、ミスの山を築いてしまうこと。
その試合の終盤は全くその通りになってしまいましたね。第1セットはエースも取っていたリーだったけど、ミスもアザレンカより多かったけど、第2セットではアザレンカのミスが圧倒的に多くなってしまいました。
それでは勝ち目はありませんね。リーは本当に試合巧者って印象ですね。守備力はアザレンカを上回っていたけど、ウィナーもアザレンカを上回るなど、コートの中へ入ってどんどんコースを自分から変えて攻撃してましたからね。
もう1つの準々決勝では、かつての調子を取り戻したマリア・シャラポワが今季ここまで好調だったアンドレア・ペトコビッチを圧倒しましたね。
肩の怪我を負ってから調子を崩していたシャラポワ。ダブルフォルトを何本も出してしまってプレーのリズムを作れずにいて苦しい時期を過ごしていました。今はサーブの調子を取り戻しているようなので、肩はほぼ完治したんじゃないかしら。
そうなるとシャラポワ自身のテニスが展開できるわね。昨日の試合では第1サーブは80%と高い確率だったことからも復調しているのが分かりますね。自身初となる全仏優勝&生涯グランドスラムも現実味を帯びて来ましたね。
男子シングルスではナダルとロビン・ソデルリングの一戦が注目されましたね。Pinkyもソデルリングがまたしてもやってくれるかって期待しちゃいました。
ナダルは試合後の発言も、ナダルらしくなく前向きではなかったようですね。1位の座にいること、1位を守ることの精神的疲労を感じているんじゃないかってメディアは見ていますね。
それからPinkyもこれまで何度か書いたけど、ナダルのプレースタイル自体が長いキャリアを戦えるものじゃないってこと。それは本人も自覚しているようで、約25年の人生(ナダルは明日25歳の誕生日を迎えます)なのに、もう100年ツアーを回っているようだってコメントするくらい、疲れを感じているみたい。
それはおそらく、クレーでは絶対的な自信があったナダルがこの全仏前のマスターズ大会で、2大会連続でジョコビッチに敗れたことは、相当精神的に響いているんじゃないかしら。しかもいずれもストレート負けですからね。
これまでのナダルは、全仏に入るまでのクレーシーズンは無敗のまま臨んでいたけど、こんな負け方をしたのは自分でも初めてのこと。それじゃなくても、クレーシーズンは守るポイントが大きいから、ランキング1位を守るのが厳しい時期だって言われて来ていたから、そこで今までのような結果が出せないでいるのは、精神的な落ち込みに繋がりますよね。
あまり後ろ向きなコメントをしないナダルが、記者会見ではっきりとネガティブな発言をするのは、よっぽどのことでしょう。それか今後は開き直るしかないって思いでいるのかも知れませんね。それでも精神的な疲労は否めないし、精神的に疲れると肉体的にも疲労を感じちゃいますからね・・・。
そんな状況ながら、昨日のソデルリング戦もストレート勝利を飾ることができるのは、やっぱりナダルの凄さだとは思います!次のアンディ・マレー戦は、ソデルリングよりは勝機があると思うけど、そこで足元をすくわれないようにしないとね。
そのマレーは、ノーシードから勝ち上がって来てファン・イグナシオ・チェラをストレートで下しました。3回戦で足首を捻挫したマレーは、何とか4回戦を勝利して、準々決勝も勝ち上がってはいるものの、足の状態はあまり良くないって言われてます。
おまけにクレーが苦手で、これまでもクレーシーズンの成績安定がランキングを上げる課題と言われていたくらいだからね。そんなマレーはナダルとの対戦はかなり厳しいかと思われるかけど、一発奮起して頑張って欲しいですね。
今夜は女子の準決勝2試合が行われますね。明日には決勝戦のカードが決まります。熱戦を期待しましょう!!!
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全仏オープンも男女シングルス4強が出揃いましたね。女子は上位4シード選手全員が敗退して、第5シードで前年度チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネ、第6シードのリー・ナ、第7シードのマリア・シャラポワ、第11シードで地元期待のマリオン・バルトリの4選手。
男子では第1シードのラファエル・ナダル、第2シードのノヴァーク・ジョコビッチ、第3シードのロジャー・フェデラー、第4シードのアンディ・マレーと女子とは対照的に上位4シード選手が順当に勝ち上がって来ましたね。
昨日のリー・ナとヴィクトリア・アザレンカ戦は、強打でアザレンカが勝ち切るか、リーのディフェンス力と試合展開でアザレンカのリズムを崩すかの見どころとなりましたね。
第1セットは両者1度ずつブレークしあって終盤まで一歩も引かない展開。6-5とリーがリードしたアザレンカのサービスゲームをラブ・ゲームでリーがブレークして第1セットを先取と言う、アザレンカとしては嫌な落とし方をしました。
それでも第2セットも先にブレークして2-1としたアザレンカだったけど、リーの守備力とカウンターを受けている内に、徐々にリズムを崩し始めました。攻撃型の選手の弱点は、リズムが崩れると攻撃したショットが徐々にアウトになって、ミスの山を築いてしまうこと。
その試合の終盤は全くその通りになってしまいましたね。第1セットはエースも取っていたリーだったけど、ミスもアザレンカより多かったけど、第2セットではアザレンカのミスが圧倒的に多くなってしまいました。
それでは勝ち目はありませんね。リーは本当に試合巧者って印象ですね。守備力はアザレンカを上回っていたけど、ウィナーもアザレンカを上回るなど、コートの中へ入ってどんどんコースを自分から変えて攻撃してましたからね。
もう1つの準々決勝では、かつての調子を取り戻したマリア・シャラポワが今季ここまで好調だったアンドレア・ペトコビッチを圧倒しましたね。
肩の怪我を負ってから調子を崩していたシャラポワ。ダブルフォルトを何本も出してしまってプレーのリズムを作れずにいて苦しい時期を過ごしていました。今はサーブの調子を取り戻しているようなので、肩はほぼ完治したんじゃないかしら。
そうなるとシャラポワ自身のテニスが展開できるわね。昨日の試合では第1サーブは80%と高い確率だったことからも復調しているのが分かりますね。自身初となる全仏優勝&生涯グランドスラムも現実味を帯びて来ましたね。
男子シングルスではナダルとロビン・ソデルリングの一戦が注目されましたね。Pinkyもソデルリングがまたしてもやってくれるかって期待しちゃいました。
ナダルは試合後の発言も、ナダルらしくなく前向きではなかったようですね。1位の座にいること、1位を守ることの精神的疲労を感じているんじゃないかってメディアは見ていますね。
それからPinkyもこれまで何度か書いたけど、ナダルのプレースタイル自体が長いキャリアを戦えるものじゃないってこと。それは本人も自覚しているようで、約25年の人生(ナダルは明日25歳の誕生日を迎えます)なのに、もう100年ツアーを回っているようだってコメントするくらい、疲れを感じているみたい。
それはおそらく、クレーでは絶対的な自信があったナダルがこの全仏前のマスターズ大会で、2大会連続でジョコビッチに敗れたことは、相当精神的に響いているんじゃないかしら。しかもいずれもストレート負けですからね。
これまでのナダルは、全仏に入るまでのクレーシーズンは無敗のまま臨んでいたけど、こんな負け方をしたのは自分でも初めてのこと。それじゃなくても、クレーシーズンは守るポイントが大きいから、ランキング1位を守るのが厳しい時期だって言われて来ていたから、そこで今までのような結果が出せないでいるのは、精神的な落ち込みに繋がりますよね。
あまり後ろ向きなコメントをしないナダルが、記者会見ではっきりとネガティブな発言をするのは、よっぽどのことでしょう。それか今後は開き直るしかないって思いでいるのかも知れませんね。それでも精神的な疲労は否めないし、精神的に疲れると肉体的にも疲労を感じちゃいますからね・・・。
そんな状況ながら、昨日のソデルリング戦もストレート勝利を飾ることができるのは、やっぱりナダルの凄さだとは思います!次のアンディ・マレー戦は、ソデルリングよりは勝機があると思うけど、そこで足元をすくわれないようにしないとね。
そのマレーは、ノーシードから勝ち上がって来てファン・イグナシオ・チェラをストレートで下しました。3回戦で足首を捻挫したマレーは、何とか4回戦を勝利して、準々決勝も勝ち上がってはいるものの、足の状態はあまり良くないって言われてます。
おまけにクレーが苦手で、これまでもクレーシーズンの成績安定がランキングを上げる課題と言われていたくらいだからね。そんなマレーはナダルとの対戦はかなり厳しいかと思われるかけど、一発奮起して頑張って欲しいですね。
今夜は女子の準決勝2試合が行われますね。明日には決勝戦のカードが決まります。熱戦を期待しましょう!!!
2011年06月01日
全仏、いよいよ終盤
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女子シングルスの前年度チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネが逆転で2年連続のベスト4入りを決めましたね。第1セットは、19歳のアナスタシア・パブリュチェンコワの強打の前に、成す術もなくあっさり落としたスキアボーネ。さとパワーの前に屈してしまうのかと思いきや、やっぱり反撃に出ましたね。
第2、第3セットとも、パブリュチェンコワも粘りを見せたけど、そこは30歳のスキアボーネの経験値が上回った感じでしたね。11歳も違うけど、経験値と共にやっぱりスキアボーネのフィジカルの素晴らしさの勝利とも言えるでしょう。165cmと小柄な体とは思えないダイナミックなプレーと、どんな強打にも食らい付くフットワークは、まさしく圧巻でした。
去年は第17シードからの優勝で、あっと驚かされたけど、今年は上位3シード選手が早々に敗退した中、大会2連覇も見えて来たんじゃないかしら?そのスキアボーネと決勝進出をかけて準決勝で対戦するのはマリオン・バルトリ。バルトリはスベトラーナ・クズネツォワをストレートで下しましたね。
おそらく大方の予想はクズネツォワだったんじゃないでしょうか?って言うか、Pinkyはクズネツォワかなって思っていたので、実はあまり試合を見てなかったんです。
それでも地元の声援を力にクズネツォワの強打とフットワークに打ち勝ったバルトリ。フォア、バック共にダブルハンドと、どちらサイドからも強打を放つバルトリだけど、課題はフットワーク。そのフットワークもかなりトレーニングを積んでいるのか、だいぶ改善されましたね。それにフットワークに頼ることが少なくなるためか、チャンスはコートの中に素早く入って攻めて、ネットを取る機会も以前より多くなったような気がしました。
男子では、ロジャー・フェデラーが2年ぶりとなる4強入りに成功しましたね。ガエル・モンフィスにストレート勝利。モンフィスは1983年のヤニック・ノア以来となる地元フランス人の優勝の夢は絶たれてしまいました。
第3セット4ー4からの第9ゲームのモンフィスのサービスゲームでは、何度もデュースを繰り返し、ブレークポイントもあったけど取れなかったフェデラー。5ー5からの第11ゲームもデュースを繰り返す接戦に。そこでフェデラーが掴んだブレークポイントでのチャンスボールをドロップショットでミス。そのゲームも取れずタイブレークへともつれたけど、太もも内転筋を痛めてしまったモンフィスに反撃の力は残ってませんでしたね。
最近のフェデラーは、こうした終盤でのチャンスを、以前のように確実に物に出来なくなっているケースを目にします。それが成績とランキングに反映されている気がします。
そしてフェデラーの決勝進出には、絶好調のノヴァーク・ジョコビッチを下す必要があります。準決勝を不戦勝で勝ち上がったジョコビッチ。おそらく休養も取れて体調万全でフェデラーに向かってくるでしょう。昨夜の試合のような詰めの甘さがあってはフェデラーは苦しいでしょうね。
しかしジョコビッチも、それに勝つと世界ランク1位が決まると言う、そのプレッシャーとも戦わなければなりませんね。見逃せない一戦になりますね!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、イタリアの2万5千ドルのサーキットでは第2シードの奈良くるみ選手が1回戦敗退でした。韓国の2万5千ドルでは井上万里選手が1回戦で、第6シードの高雄恵利加選手がベスト4でした。第8シードの瀬間友里加選手が準優勝を飾りました。高雄&瀬間ペアはダブルスでも準優勝でした。
タイの2万5千ドルでは中村藍子選手が2回戦で、スペインの万ドルではダニエル可奈選手が1回戦で、インドネシアの1万ドルでは川床萌選手が1回戦敗退でした。
国内は新潟での2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第7シードの米村明子選手、江口実沙選手、森友香選手、手塚玲美選手が、ベスト4には第4シードの秋田史帆選手が入りました。決勝戦は第1シードの瀬間詠里花選手と第3シードの石津幸恵選手で争われて瀬間選手がストレートで勝利して優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4で田中&宮村ペアーと石津&井上ペアーが入りました。決勝戦は第1シードの瀬間&浜村ペアーと井上&岡ペアーの戦いとなり瀬間&浜村ペアーが優勝して、瀬間選手はシングルスとダブルスの2冠達成でした。
今週はイタリアの5万ドルのサーキットには第2シードで奈良くるみ選手が、韓国の2万5千ドルには、第5シードで高雄恵利加、第7シードで瀬間友里加、手塚玲美、久見香奈恵、宮村美紀、田中真梨、井上雅選手が出場してます。
タイの2万5千ドルには第4シードで不田涼子、第8シードで中村藍子選手が出場してます。インドネシアの1万ドルには川床萌選手が出場してます。
国内は三重県で1万ドルのサーキットが行われて、第1シードに岡あゆみ、第2シードで清水咲子、第3シードに越野由梨奈、第4シードで中野佑美、第5シードで伊藤和沙、第6シードで樋口由佳、第7シードで宮崎優実、第8シードで田中優季選手らが出場してます。
イギリスの7万5千ドルのサーキットにダブルスにクルム伊達公子選手が全仏で組んだザン・シュアイとのペアーで第4シードで出場しますね。第3シードには藤原&青山ペアーもエントリーしてますね。
男子ではスペインの1万ドルのフューチャーズでは、第6シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。インドの1万ドルでは、第7シードで松永浩気選手が2回戦敗退、第3シードの仁木拓人選手がベスト4でした。ダブルスでは松永&仁木ペアーがベスト4でした。
インドネシアの1万ドルでは、竹内研人選手、ラッキールーザーで磯辺孝太郎選手が1回戦で敗退でした。第5シードの井藤祐一選手がベスト8、第3シードの小野澤新選手がベスト4でした。タイ人選手と組んだ小野澤ペアーがベスト4で、第3シードの井藤&竹内ペアーは準優勝でした。
韓国の1万ドルでは、第7シードの近藤大生選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んだ第4シードの近藤ペアーは見事優勝しました。
今週はイギリスの6万4000ユーロのチャレンジャー大会に添田豪、伊藤竜馬、予選を勝ち上がって杉田祐一選手が出場してます。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第3シードで近藤大生選手が出場してます。インドネシアの1万ドルには第2シードで小野澤新、第4シードで井藤祐一、石井弥起、竹内研人選手が出場してます。
インドの1万ドルには松永浩気、仁木拓人、予選を勝ち上がって竹田直樹、選手が出場してます。グアムも1万ドルには第2シードで松井俊英、第3シードで三橋淳、第6シードで江原弘泰、第7シードで内山靖崇、第8シードで佐藤文平、高橋優、奥大賢、藤井信太、予選を勝ち上がって蜂谷翔希、西尾隆信、高梨惇、主催者推薦で伊藤潤選手が出場してます。
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女子シングルスの前年度チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネが逆転で2年連続のベスト4入りを決めましたね。第1セットは、19歳のアナスタシア・パブリュチェンコワの強打の前に、成す術もなくあっさり落としたスキアボーネ。さとパワーの前に屈してしまうのかと思いきや、やっぱり反撃に出ましたね。
第2、第3セットとも、パブリュチェンコワも粘りを見せたけど、そこは30歳のスキアボーネの経験値が上回った感じでしたね。11歳も違うけど、経験値と共にやっぱりスキアボーネのフィジカルの素晴らしさの勝利とも言えるでしょう。165cmと小柄な体とは思えないダイナミックなプレーと、どんな強打にも食らい付くフットワークは、まさしく圧巻でした。
去年は第17シードからの優勝で、あっと驚かされたけど、今年は上位3シード選手が早々に敗退した中、大会2連覇も見えて来たんじゃないかしら?そのスキアボーネと決勝進出をかけて準決勝で対戦するのはマリオン・バルトリ。バルトリはスベトラーナ・クズネツォワをストレートで下しましたね。
おそらく大方の予想はクズネツォワだったんじゃないでしょうか?って言うか、Pinkyはクズネツォワかなって思っていたので、実はあまり試合を見てなかったんです。
それでも地元の声援を力にクズネツォワの強打とフットワークに打ち勝ったバルトリ。フォア、バック共にダブルハンドと、どちらサイドからも強打を放つバルトリだけど、課題はフットワーク。そのフットワークもかなりトレーニングを積んでいるのか、だいぶ改善されましたね。それにフットワークに頼ることが少なくなるためか、チャンスはコートの中に素早く入って攻めて、ネットを取る機会も以前より多くなったような気がしました。
男子では、ロジャー・フェデラーが2年ぶりとなる4強入りに成功しましたね。ガエル・モンフィスにストレート勝利。モンフィスは1983年のヤニック・ノア以来となる地元フランス人の優勝の夢は絶たれてしまいました。
第3セット4ー4からの第9ゲームのモンフィスのサービスゲームでは、何度もデュースを繰り返し、ブレークポイントもあったけど取れなかったフェデラー。5ー5からの第11ゲームもデュースを繰り返す接戦に。そこでフェデラーが掴んだブレークポイントでのチャンスボールをドロップショットでミス。そのゲームも取れずタイブレークへともつれたけど、太もも内転筋を痛めてしまったモンフィスに反撃の力は残ってませんでしたね。
最近のフェデラーは、こうした終盤でのチャンスを、以前のように確実に物に出来なくなっているケースを目にします。それが成績とランキングに反映されている気がします。
そしてフェデラーの決勝進出には、絶好調のノヴァーク・ジョコビッチを下す必要があります。準決勝を不戦勝で勝ち上がったジョコビッチ。おそらく休養も取れて体調万全でフェデラーに向かってくるでしょう。昨夜の試合のような詰めの甘さがあってはフェデラーは苦しいでしょうね。
しかしジョコビッチも、それに勝つと世界ランク1位が決まると言う、そのプレッシャーとも戦わなければなりませんね。見逃せない一戦になりますね!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、イタリアの2万5千ドルのサーキットでは第2シードの奈良くるみ選手が1回戦敗退でした。韓国の2万5千ドルでは井上万里選手が1回戦で、第6シードの高雄恵利加選手がベスト4でした。第8シードの瀬間友里加選手が準優勝を飾りました。高雄&瀬間ペアはダブルスでも準優勝でした。
タイの2万5千ドルでは中村藍子選手が2回戦で、スペインの万ドルではダニエル可奈選手が1回戦で、インドネシアの1万ドルでは川床萌選手が1回戦敗退でした。
国内は新潟での2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第7シードの米村明子選手、江口実沙選手、森友香選手、手塚玲美選手が、ベスト4には第4シードの秋田史帆選手が入りました。決勝戦は第1シードの瀬間詠里花選手と第3シードの石津幸恵選手で争われて瀬間選手がストレートで勝利して優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4で田中&宮村ペアーと石津&井上ペアーが入りました。決勝戦は第1シードの瀬間&浜村ペアーと井上&岡ペアーの戦いとなり瀬間&浜村ペアーが優勝して、瀬間選手はシングルスとダブルスの2冠達成でした。
今週はイタリアの5万ドルのサーキットには第2シードで奈良くるみ選手が、韓国の2万5千ドルには、第5シードで高雄恵利加、第7シードで瀬間友里加、手塚玲美、久見香奈恵、宮村美紀、田中真梨、井上雅選手が出場してます。
タイの2万5千ドルには第4シードで不田涼子、第8シードで中村藍子選手が出場してます。インドネシアの1万ドルには川床萌選手が出場してます。
国内は三重県で1万ドルのサーキットが行われて、第1シードに岡あゆみ、第2シードで清水咲子、第3シードに越野由梨奈、第4シードで中野佑美、第5シードで伊藤和沙、第6シードで樋口由佳、第7シードで宮崎優実、第8シードで田中優季選手らが出場してます。
イギリスの7万5千ドルのサーキットにダブルスにクルム伊達公子選手が全仏で組んだザン・シュアイとのペアーで第4シードで出場しますね。第3シードには藤原&青山ペアーもエントリーしてますね。
男子ではスペインの1万ドルのフューチャーズでは、第6シードのダニエル太郎選手がベスト8でした。インドの1万ドルでは、第7シードで松永浩気選手が2回戦敗退、第3シードの仁木拓人選手がベスト4でした。ダブルスでは松永&仁木ペアーがベスト4でした。
インドネシアの1万ドルでは、竹内研人選手、ラッキールーザーで磯辺孝太郎選手が1回戦で敗退でした。第5シードの井藤祐一選手がベスト8、第3シードの小野澤新選手がベスト4でした。タイ人選手と組んだ小野澤ペアーがベスト4で、第3シードの井藤&竹内ペアーは準優勝でした。
韓国の1万ドルでは、第7シードの近藤大生選手がベスト8でした。ダブルスでは、台湾人選手と組んだ第4シードの近藤ペアーは見事優勝しました。
今週はイギリスの6万4000ユーロのチャレンジャー大会に添田豪、伊藤竜馬、予選を勝ち上がって杉田祐一選手が出場してます。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第3シードで近藤大生選手が出場してます。インドネシアの1万ドルには第2シードで小野澤新、第4シードで井藤祐一、石井弥起、竹内研人選手が出場してます。
インドの1万ドルには松永浩気、仁木拓人、予選を勝ち上がって竹田直樹、選手が出場してます。グアムも1万ドルには第2シードで松井俊英、第3シードで三橋淳、第6シードで江原弘泰、第7シードで内山靖崇、第8シードで佐藤文平、高橋優、奥大賢、藤井信太、予選を勝ち上がって蜂谷翔希、西尾隆信、高梨惇、主催者推薦で伊藤潤選手が出場してます。
2011年05月31日
全仏オープン大会9日目を終えて
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ここへ来て世界ランク1位でクレー・キングのラファエル・ナダルが調子を上げて来ましたね。1回戦のジョン・イズナー戦では自身初となる全仏でのフルセットへともつれ込む苦戦を強いられたからびっくりしたわよね。
本人も上向きなのを自覚しているみたい。「大会が始まってから、調子は上向きさ。プレーが良くなっているし、これを続けたい。」ってイヴァン・リュビチッチにストレート勝利を飾って8強入りを決めた後に語ってました。
これでナダルは全仏での成績を42勝1敗としました。ナダルは、ビヨン・ボルグが持つ全仏での優勝記録の6個まであと1つと迫っているわ。準々決勝ではロビン・ソデルリングと対戦。ソデルリングは4回戦で地元の声援を受けたジル・シモンをストレートで下しました。
ソデルリングと言えば、ナダルの全仏での唯一の敗戦を喫した相手。その2009年には準優勝を飾ったソデルリングは去年も決勝進出を果たして、2年連続の準優勝とローランギャロスは相性の良い場所。
おまけに今年は雨が少なくてコートが乾燥して早く、加えて新しくバボラのボールに変わりそのボールもスピンがかかりずらく飛びが良いと言う条件だと、ビッグサーブを持つソデルリングの方に有利ではとの声も聞こえてますね。
いずれにせよ、ナダルには楽な相手じゃないってことよね。
3回戦で右足首を捻挫しながらも4回戦に登場したアンディ・マレーは、ヴィクトル・トロイキに2セットを奪われて「やっぱり駄目か・・・」って思われたけど、そこから2セットを奪い返したところで日没で順延となってしまいました。この順延がマレーの足首に吉と出るか凶と出るか、どう影響するでしょうか?
ノーシード同士の対戦となったファン・イグナシオ・チェラとアレハンドロ・ファリャの戦いはフルセットでチェラが勝利。31歳のチェラは、2004年以来となる自身2度目の8強入りを果たした。
地元フランスの熱い声援を受けて勝ち上がったのが、好調でクレーを得意としているダビド・フェレールをフルセットのファイナル8ー6で振り切ったガエル・モンフィス。この試合は前日に行われたけど、日没で順延となり、2日かかりで行われた死闘だったの。
そのモンフィスは世界ランク3位のロジャー・フェデラーと準々決勝で対戦しますね。モンフィスはフェデラーに対して1勝6敗と苦手としているけど、地元ファンの声援はかなりの見方になるから、フェデラーもうかうかしてられないわね!
一足先にベスト4進出を決めたのが第2シードのノヴァーク・ジョコビッチ。準々決勝で対戦予定だったファビオ・フォニュイーニが、4回戦で痛めた左大腿部の状態がプレーするレベルではないってドクターに診断されて、試合前に棄権を表明したから不戦勝となったの。
不戦勝の場合、連勝記録に数えられないから、シーズン開幕からの新記録は優勝しなければ達成出来なくなっちゃいましたね。決勝進出の時点で、週明けの世界ランクで1位の座に着くことは確定しているジョコビッチ。やっぱり優勝して1位へ上り詰めたいわよね!
女子では今季調子を取り戻してトップ10へ返り咲いたマリア・シャラポワがアグニエスカ・ラドワンスカを何とかストレートで振り切って2年ぶりとなるグランドスラムでのベスト8入りを決めましたね。シャラポワは4大大会では、この全仏だけ優勝がないから、生涯グランドスラム達成も現実味を帯びて来ましたね。
シャラポワ同様、今季好調のアンドレア・ペトコビッチも8強入りを果たして、シャラポワと対戦しますね。ペトコビッチは4回戦でマリア・キリレンコをフルセットで倒しての勝ち上がりでした。
それから全豪オープンで中国人として初の決勝進出を果たしたリー・ナは全仏でも中国人選手として初めてベスト8入りを決めました。トップ10入りしたばかりのペトラ・クヴィトバを上手くかわしての勝利でしたね。
攻撃力だけをみたら、クヴィトバに分があった感じだけど、それを上手くかわしてカウンターを打ったり、試合展開が上手だなって印象でした。勝ち方を知ってるって言うか。さすがでしたね。
リー・ナは準々決勝でも強打が武器のヴィクトリア・アザレンカと顔を合わせます。アザレンカは4回戦で、ノーシードから勝ち上がって来たエカテリーナ・マカロバを危なげ無く一蹴しましたね。
今夜行われる女子シングルス準々決勝に登場する前年度覇者であるフランチェスカ・スキアボーネは、自身初のグランドスラムでのベスト8入りを果たしたアナスタシア・パブリュチェンコワと対戦します。
スキアボーネの去年の優勝は、正直誰も想像出来なかったことじゃないかしら?でも、今年のプレーを見ても、彼女のフォアとバックの激しいトップスピンと、コート狭しと走り回るフィジカルの強さは、やっぱりこのクレーを得意としているんだなって思ってしまいました。
19歳のパブリュチェンコワは、ジュニア時代から期待されていたけど、去年あたりから安定した力を見せ始めました。今大会の結果次第ではトップ10入りも間近に迫ってくるかも知れないわね。
2009年のチャンピオンであるスベトラーナ・クズネツォワは、ちょっと最近不調だったんだけど、得意のクレーで調子を取り戻していますね。今夜の準々決勝では地元の声援を受けるマリオン・バルトリと戦います。
バルトリは4回戦で、ヒセラ・ドゥルコが途中棄権を申し入れて勝利が転がり込んで来ましたね。地元のプレッシャーとの戦いにもなりそうだけど、プレッシャーとクズネツォワの2つに勝てるかしらね。
終盤に入った全仏オープン。益々楽しくなって来ましたね!!!
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ここへ来て世界ランク1位でクレー・キングのラファエル・ナダルが調子を上げて来ましたね。1回戦のジョン・イズナー戦では自身初となる全仏でのフルセットへともつれ込む苦戦を強いられたからびっくりしたわよね。
本人も上向きなのを自覚しているみたい。「大会が始まってから、調子は上向きさ。プレーが良くなっているし、これを続けたい。」ってイヴァン・リュビチッチにストレート勝利を飾って8強入りを決めた後に語ってました。
これでナダルは全仏での成績を42勝1敗としました。ナダルは、ビヨン・ボルグが持つ全仏での優勝記録の6個まであと1つと迫っているわ。準々決勝ではロビン・ソデルリングと対戦。ソデルリングは4回戦で地元の声援を受けたジル・シモンをストレートで下しました。
ソデルリングと言えば、ナダルの全仏での唯一の敗戦を喫した相手。その2009年には準優勝を飾ったソデルリングは去年も決勝進出を果たして、2年連続の準優勝とローランギャロスは相性の良い場所。
おまけに今年は雨が少なくてコートが乾燥して早く、加えて新しくバボラのボールに変わりそのボールもスピンがかかりずらく飛びが良いと言う条件だと、ビッグサーブを持つソデルリングの方に有利ではとの声も聞こえてますね。
いずれにせよ、ナダルには楽な相手じゃないってことよね。
3回戦で右足首を捻挫しながらも4回戦に登場したアンディ・マレーは、ヴィクトル・トロイキに2セットを奪われて「やっぱり駄目か・・・」って思われたけど、そこから2セットを奪い返したところで日没で順延となってしまいました。この順延がマレーの足首に吉と出るか凶と出るか、どう影響するでしょうか?
ノーシード同士の対戦となったファン・イグナシオ・チェラとアレハンドロ・ファリャの戦いはフルセットでチェラが勝利。31歳のチェラは、2004年以来となる自身2度目の8強入りを果たした。
地元フランスの熱い声援を受けて勝ち上がったのが、好調でクレーを得意としているダビド・フェレールをフルセットのファイナル8ー6で振り切ったガエル・モンフィス。この試合は前日に行われたけど、日没で順延となり、2日かかりで行われた死闘だったの。
そのモンフィスは世界ランク3位のロジャー・フェデラーと準々決勝で対戦しますね。モンフィスはフェデラーに対して1勝6敗と苦手としているけど、地元ファンの声援はかなりの見方になるから、フェデラーもうかうかしてられないわね!
一足先にベスト4進出を決めたのが第2シードのノヴァーク・ジョコビッチ。準々決勝で対戦予定だったファビオ・フォニュイーニが、4回戦で痛めた左大腿部の状態がプレーするレベルではないってドクターに診断されて、試合前に棄権を表明したから不戦勝となったの。
不戦勝の場合、連勝記録に数えられないから、シーズン開幕からの新記録は優勝しなければ達成出来なくなっちゃいましたね。決勝進出の時点で、週明けの世界ランクで1位の座に着くことは確定しているジョコビッチ。やっぱり優勝して1位へ上り詰めたいわよね!
女子では今季調子を取り戻してトップ10へ返り咲いたマリア・シャラポワがアグニエスカ・ラドワンスカを何とかストレートで振り切って2年ぶりとなるグランドスラムでのベスト8入りを決めましたね。シャラポワは4大大会では、この全仏だけ優勝がないから、生涯グランドスラム達成も現実味を帯びて来ましたね。
シャラポワ同様、今季好調のアンドレア・ペトコビッチも8強入りを果たして、シャラポワと対戦しますね。ペトコビッチは4回戦でマリア・キリレンコをフルセットで倒しての勝ち上がりでした。
それから全豪オープンで中国人として初の決勝進出を果たしたリー・ナは全仏でも中国人選手として初めてベスト8入りを決めました。トップ10入りしたばかりのペトラ・クヴィトバを上手くかわしての勝利でしたね。
攻撃力だけをみたら、クヴィトバに分があった感じだけど、それを上手くかわしてカウンターを打ったり、試合展開が上手だなって印象でした。勝ち方を知ってるって言うか。さすがでしたね。
リー・ナは準々決勝でも強打が武器のヴィクトリア・アザレンカと顔を合わせます。アザレンカは4回戦で、ノーシードから勝ち上がって来たエカテリーナ・マカロバを危なげ無く一蹴しましたね。
今夜行われる女子シングルス準々決勝に登場する前年度覇者であるフランチェスカ・スキアボーネは、自身初のグランドスラムでのベスト8入りを果たしたアナスタシア・パブリュチェンコワと対戦します。
スキアボーネの去年の優勝は、正直誰も想像出来なかったことじゃないかしら?でも、今年のプレーを見ても、彼女のフォアとバックの激しいトップスピンと、コート狭しと走り回るフィジカルの強さは、やっぱりこのクレーを得意としているんだなって思ってしまいました。
19歳のパブリュチェンコワは、ジュニア時代から期待されていたけど、去年あたりから安定した力を見せ始めました。今大会の結果次第ではトップ10入りも間近に迫ってくるかも知れないわね。
2009年のチャンピオンであるスベトラーナ・クズネツォワは、ちょっと最近不調だったんだけど、得意のクレーで調子を取り戻していますね。今夜の準々決勝では地元の声援を受けるマリオン・バルトリと戦います。
バルトリは4回戦で、ヒセラ・ドゥルコが途中棄権を申し入れて勝利が転がり込んで来ましたね。地元のプレッシャーとの戦いにもなりそうだけど、プレッシャーとクズネツォワの2つに勝てるかしらね。
終盤に入った全仏オープン。益々楽しくなって来ましたね!!!
2011年05月30日
週末の全仏オープン
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全仏オープン男子シングルス第3シードのロジャー・フェデラーは昨日行われた4回戦を見事勝利してベスト8入りを果たしたと同時に、4大大会連続8強入り記録の新記録である28を打ち立てたの。
フェデラーは去年の全仏の準々決勝で敗退すると同時に、4大大会連続ベスト4入り記録が24で途切れてしまったけど、ベスト8に28大会も連続で入るなんて、やっぱりその凄さは衰えを見せてはいるものの、驚愕の実力よね。
そしてやっぱり凄いのは第2シードのノヴァーク・ジョコビッチ。順当に8強入りを果たして、シーズン開幕からの連勝を41に伸ばして、ジョン・マッケンローの記録の42へあと1つと迫りました。
決勝進出と共に新記録達成となり、優勝すると世界ランク1位の座を手に入れます。ジョコビッチの勢いはどこまで続くのかしらね。
女子シングルス4回戦では、何と第3シードのヴェラ・ズヴォナレーワまでもが敗退しちゃいましたね。2回戦では第2シードのキム・クレイステルスが、3回戦では第1シードのカロリーン・ウォズニアキが敗退。
グランドスラムで、上位シード3選手がベスト8入り前に敗退するのは、オープン化以来これで3回目で、全仏では初めてのこと。残るシード勢の最上位は、第4シードのヴィクトリア・アザレンカとなりましたね。優勝の行方はいかに?
試合途中で左大腿部の怪我で棄権を余儀なくされたのは、3回戦で去年の準優勝者のサマンサ・ストザーを下したヒセラ・ドゥルコ。現在世界ランク51位でノーシードながら4回戦進出を果たした彼女だけど、ダブルスでも第1シード・ペアとして試合を行っているから、連戦の疲労が蓄積されたのかもね。
思わぬ形で8強入りが転がり込んだのが、地元フランス期待のマリオン・バルトリ。その地味なプレースタイルからか、地元フランスでもそれほど人気がある訳じゃないみたいだけど、やっぱり地元のビッグイベントでの勝ち上がりには、さすがに観客の応援を仰いでましたね。
怪我と言えば、土曜日に行われた男子シングルス3回戦で、第4シードのアンディ・マレーは試合中右足首を捻挫。ドロップショットの処理に走り込んで捻ってしまったんだけど、このまま棄権か???って思われたけど、そこは底力で対戦相手のミカエル・ベレーをねじ伏せましたね。
マレーは2007年のインディアンウェルズの準々決勝でも、途中で足首を捻挫しながらも、トニー・ハースから勝利を飾る意地を見せていたの。心配なのは翌日に腫れや内出血とかが出ると危険信号よね。今夜予定されている4回戦は大丈夫かしら?
それから足に痙攣を起こしながらも勝利を物にしたのはファビオ・フォニュイーニ。フルセットにもつれたアルベルト・モンタネス戦は、試合途中で痙攣を起こしてメディカル・タイムアウトを取って、足にテープングを巻いて試合続行。
モンタネスに握られた5度のマッチポイントをしのいで、ファイナルセットは11-9で勝利。1995年以来となるイタリア人男子のベスト8入りとなりました。
全仏オープン2011も後半戦に突入しましたね。特に女子の優勝の行方は混とんとしていて、誰が優勝してももうおかしくない状態ですね。男子はやっぱりラファエル・ナダルとジョコビッチ、フェデラーがどうなるか?そこへ伏兵が現れるのか???楽しみですね。
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全仏オープン男子シングルス第3シードのロジャー・フェデラーは昨日行われた4回戦を見事勝利してベスト8入りを果たしたと同時に、4大大会連続8強入り記録の新記録である28を打ち立てたの。
フェデラーは去年の全仏の準々決勝で敗退すると同時に、4大大会連続ベスト4入り記録が24で途切れてしまったけど、ベスト8に28大会も連続で入るなんて、やっぱりその凄さは衰えを見せてはいるものの、驚愕の実力よね。
そしてやっぱり凄いのは第2シードのノヴァーク・ジョコビッチ。順当に8強入りを果たして、シーズン開幕からの連勝を41に伸ばして、ジョン・マッケンローの記録の42へあと1つと迫りました。
決勝進出と共に新記録達成となり、優勝すると世界ランク1位の座を手に入れます。ジョコビッチの勢いはどこまで続くのかしらね。
女子シングルス4回戦では、何と第3シードのヴェラ・ズヴォナレーワまでもが敗退しちゃいましたね。2回戦では第2シードのキム・クレイステルスが、3回戦では第1シードのカロリーン・ウォズニアキが敗退。
グランドスラムで、上位シード3選手がベスト8入り前に敗退するのは、オープン化以来これで3回目で、全仏では初めてのこと。残るシード勢の最上位は、第4シードのヴィクトリア・アザレンカとなりましたね。優勝の行方はいかに?
試合途中で左大腿部の怪我で棄権を余儀なくされたのは、3回戦で去年の準優勝者のサマンサ・ストザーを下したヒセラ・ドゥルコ。現在世界ランク51位でノーシードながら4回戦進出を果たした彼女だけど、ダブルスでも第1シード・ペアとして試合を行っているから、連戦の疲労が蓄積されたのかもね。
思わぬ形で8強入りが転がり込んだのが、地元フランス期待のマリオン・バルトリ。その地味なプレースタイルからか、地元フランスでもそれほど人気がある訳じゃないみたいだけど、やっぱり地元のビッグイベントでの勝ち上がりには、さすがに観客の応援を仰いでましたね。
怪我と言えば、土曜日に行われた男子シングルス3回戦で、第4シードのアンディ・マレーは試合中右足首を捻挫。ドロップショットの処理に走り込んで捻ってしまったんだけど、このまま棄権か???って思われたけど、そこは底力で対戦相手のミカエル・ベレーをねじ伏せましたね。
マレーは2007年のインディアンウェルズの準々決勝でも、途中で足首を捻挫しながらも、トニー・ハースから勝利を飾る意地を見せていたの。心配なのは翌日に腫れや内出血とかが出ると危険信号よね。今夜予定されている4回戦は大丈夫かしら?
それから足に痙攣を起こしながらも勝利を物にしたのはファビオ・フォニュイーニ。フルセットにもつれたアルベルト・モンタネス戦は、試合途中で痙攣を起こしてメディカル・タイムアウトを取って、足にテープングを巻いて試合続行。
モンタネスに握られた5度のマッチポイントをしのいで、ファイナルセットは11-9で勝利。1995年以来となるイタリア人男子のベスト8入りとなりました。
全仏オープン2011も後半戦に突入しましたね。特に女子の優勝の行方は混とんとしていて、誰が優勝してももうおかしくない状態ですね。男子はやっぱりラファエル・ナダルとジョコビッチ、フェデラーがどうなるか?そこへ伏兵が現れるのか???楽しみですね。
2011年05月28日
全仏オープン、前半戦あれこれ・・・
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全仏オープン2011の前半戦で起きた、あんなことこんなことを綴ってみたいと思います。
男子シングルス1回戦で、第22シードのミカエル・ロドラが地元の期待の中、予選勝者のスティーブ・ダルシに7ー6(7ー5)、3ー6、3ー6、3ー6で敗退しちゃった試合中の出来事。
第2セット途中でプレーが始っているにも関わらず、動くのを止めなかった女性警備員にロドラがボールを投げたことに、主審が警告を与えたの。主審のモハメド・エル・ジャナッティ氏としばらく口論になってしまったんだって。
ロドラの意見は、なかなか着席しない観客やスタンドにいる警備員などがプレーが開始する際に動きを止めなかった場合、主審がその人達を着席させたり、動かないように注意を促すのが普通で、どうして選手が警告を受けなければならないんだって言うものなの。
主審は選手がスタンドの動きが気になる態度を取ると、だいたい注意を促すアナウンスをしてますよね。それがなかったってロドラは言いたかったんじゃないでしょうか。
でも、スタンドにいた警備員へ向かってボールを投げ込んではいけないわよね。その行為自体は警告にあたるのではってPinkyは思ってしまいました。第1セットを取りながらも、その後の流れを引き寄せることができないイライラをぶつけたって思われても仕方ないわね。
ちなみに、ロドラと主審のジャナッティ氏は実は長年親しい間柄なんだとか。その後両者はちゃんと和解したってロドラのコーチが語っていました。とりあえず一安心ですね。
女子シングルス1回戦で、第3セットで5ー0とリードして勝利目前から敗退しちゃったのはアメリカ期待の18歳、クリスティナ・マッケール。マッケールはイタリアのサラ・エラーニに7ー6(7ー4)、2ー6、7ー9で敗れちゃったの。
マッケールはこんなことはジュニア時代にもなかったって。第3セット、徐々に自分のものだった試合が離れて行くのを感じたけど、何も出来なかったって、試合後のインタビューで泣きながら語っていたわ。
途中で足に違和感を感じたから、早く試合を終わりにしたいって思いが焦りに変わり、途中からは何がなんだか分からなくなってしまったみたい。記者会見で思わず涙してしまったマッケール。本人曰く、もうこんな経験はしないって、敗戦から学んだものは大きかったんじゃない?
大会2日目に起きた大番狂わせは、第6シードのトマス・ベルディフの身に降りかかったの。しかも相手は予選を勝ち上がった31歳のステファン・ロベールだったからびっくり。ロベールは3ー6、3ー6、6ー2、6ー2、9ー7でベルディフを下したの。
第3セットでベルディフはマッチポイントを握るもそれをしのいだロベールは、その後も次々と走りながらのフォアハンドからもバックハンドからもウィナーを量産し、リターン・エースを叩き出したり、おまけにセカンドサーブでさえエースを取るしまつ。
ベルディフと言えば、去年の全仏ではベスト4入りを果たし、その後のウィンブルドンでは準優勝を飾る活躍を見せた選手。その選手相手にロベールの勢いは全く止まらなかったの。
今月31歳になったロベールは去年2月、29歳にして初めてトップ100入りを果たした遅咲きの選手。30歳を目前にしてキャリア・ベストの成績を上げて、今年の全仏ではトップ10選手からまさかの勝利だなんて。諦めずに続けてきた努力が報われてますね。
そして女子シングルスでは、優勝候補筆頭のキム・クレイステルスが何と、2回戦敗退を喫してしまいました。その波乱を演じたのは、ジュニア時代から期待されていたオランダのオランダのアランチャ・ルス。
現在20歳のルスは、2008年にはジュニア・ランキング1位になって祖国オランダの期待を寄せられていたの。なのにシニア大会ではなかなか成績が残せなくてトップ100入りも今年2月にやっと98位になったばかり。そんな彼女が大番狂わせを演じてくれました。
まあ、キムも万全な状態じゃなかったのもあるけど、これをステップにジュニア時代に築いた好成績をWTAツアーでも上げるきっかけになるでしょうか。
そして昨日は何と何と、自身初のグランドスラム優勝を狙っていた世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキと、去年の全仏で準優勝だったサマンサ・ストザーと上位シードが敗退しちゃいました。
ウォズニアキを下したのはダニエラ・ハンチュコバ、28歳、ストザーを破ったのはヒセラ・ドゥルコ、26歳と、いずれもキャリア組が頑張りましたね。
ウォズニアキはヨーロッパのクレー大会では、ユリア・ゲルゲスに2度、マリア・シャラポワにも敗れていて、それほど圧倒的な強さと言う印象ではなかったから、優勝できなくても納得かなとは思っていたけど、3回戦と言う早いラウンドでの敗退はビックリでした。
そしてWTAツアーで自身のサービスゲーム・キープ率1位のストザーが世界ランク51位のドゥルコに負けるとは・・・これまた驚きでした。
アルゼンチン出身のドゥルコはクレーを得意としていて、今年もすでにクレー大会で優勝を飾っていて、4大大会でも全仏が一番成績が良いんだけど、ヨーロッパのクレーシーズンに入ってからは1勝3敗とそれほど調子が良かったわけじゃないから、なおさら驚きでしたね。
こうなると女子の優勝争いは更に混沌としてきますね。本当に今年のチャンピオンは去年に続き驚きの選手になるかも知れないわね・・・。
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全仏オープン2011の前半戦で起きた、あんなことこんなことを綴ってみたいと思います。
男子シングルス1回戦で、第22シードのミカエル・ロドラが地元の期待の中、予選勝者のスティーブ・ダルシに7ー6(7ー5)、3ー6、3ー6、3ー6で敗退しちゃった試合中の出来事。
第2セット途中でプレーが始っているにも関わらず、動くのを止めなかった女性警備員にロドラがボールを投げたことに、主審が警告を与えたの。主審のモハメド・エル・ジャナッティ氏としばらく口論になってしまったんだって。
ロドラの意見は、なかなか着席しない観客やスタンドにいる警備員などがプレーが開始する際に動きを止めなかった場合、主審がその人達を着席させたり、動かないように注意を促すのが普通で、どうして選手が警告を受けなければならないんだって言うものなの。
主審は選手がスタンドの動きが気になる態度を取ると、だいたい注意を促すアナウンスをしてますよね。それがなかったってロドラは言いたかったんじゃないでしょうか。
でも、スタンドにいた警備員へ向かってボールを投げ込んではいけないわよね。その行為自体は警告にあたるのではってPinkyは思ってしまいました。第1セットを取りながらも、その後の流れを引き寄せることができないイライラをぶつけたって思われても仕方ないわね。
ちなみに、ロドラと主審のジャナッティ氏は実は長年親しい間柄なんだとか。その後両者はちゃんと和解したってロドラのコーチが語っていました。とりあえず一安心ですね。
女子シングルス1回戦で、第3セットで5ー0とリードして勝利目前から敗退しちゃったのはアメリカ期待の18歳、クリスティナ・マッケール。マッケールはイタリアのサラ・エラーニに7ー6(7ー4)、2ー6、7ー9で敗れちゃったの。
マッケールはこんなことはジュニア時代にもなかったって。第3セット、徐々に自分のものだった試合が離れて行くのを感じたけど、何も出来なかったって、試合後のインタビューで泣きながら語っていたわ。
途中で足に違和感を感じたから、早く試合を終わりにしたいって思いが焦りに変わり、途中からは何がなんだか分からなくなってしまったみたい。記者会見で思わず涙してしまったマッケール。本人曰く、もうこんな経験はしないって、敗戦から学んだものは大きかったんじゃない?
大会2日目に起きた大番狂わせは、第6シードのトマス・ベルディフの身に降りかかったの。しかも相手は予選を勝ち上がった31歳のステファン・ロベールだったからびっくり。ロベールは3ー6、3ー6、6ー2、6ー2、9ー7でベルディフを下したの。
第3セットでベルディフはマッチポイントを握るもそれをしのいだロベールは、その後も次々と走りながらのフォアハンドからもバックハンドからもウィナーを量産し、リターン・エースを叩き出したり、おまけにセカンドサーブでさえエースを取るしまつ。
ベルディフと言えば、去年の全仏ではベスト4入りを果たし、その後のウィンブルドンでは準優勝を飾る活躍を見せた選手。その選手相手にロベールの勢いは全く止まらなかったの。
今月31歳になったロベールは去年2月、29歳にして初めてトップ100入りを果たした遅咲きの選手。30歳を目前にしてキャリア・ベストの成績を上げて、今年の全仏ではトップ10選手からまさかの勝利だなんて。諦めずに続けてきた努力が報われてますね。
そして女子シングルスでは、優勝候補筆頭のキム・クレイステルスが何と、2回戦敗退を喫してしまいました。その波乱を演じたのは、ジュニア時代から期待されていたオランダのオランダのアランチャ・ルス。
現在20歳のルスは、2008年にはジュニア・ランキング1位になって祖国オランダの期待を寄せられていたの。なのにシニア大会ではなかなか成績が残せなくてトップ100入りも今年2月にやっと98位になったばかり。そんな彼女が大番狂わせを演じてくれました。
まあ、キムも万全な状態じゃなかったのもあるけど、これをステップにジュニア時代に築いた好成績をWTAツアーでも上げるきっかけになるでしょうか。
そして昨日は何と何と、自身初のグランドスラム優勝を狙っていた世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキと、去年の全仏で準優勝だったサマンサ・ストザーと上位シードが敗退しちゃいました。
ウォズニアキを下したのはダニエラ・ハンチュコバ、28歳、ストザーを破ったのはヒセラ・ドゥルコ、26歳と、いずれもキャリア組が頑張りましたね。
ウォズニアキはヨーロッパのクレー大会では、ユリア・ゲルゲスに2度、マリア・シャラポワにも敗れていて、それほど圧倒的な強さと言う印象ではなかったから、優勝できなくても納得かなとは思っていたけど、3回戦と言う早いラウンドでの敗退はビックリでした。
そしてWTAツアーで自身のサービスゲーム・キープ率1位のストザーが世界ランク51位のドゥルコに負けるとは・・・これまた驚きでした。
アルゼンチン出身のドゥルコはクレーを得意としていて、今年もすでにクレー大会で優勝を飾っていて、4大大会でも全仏が一番成績が良いんだけど、ヨーロッパのクレーシーズンに入ってからは1勝3敗とそれほど調子が良かったわけじゃないから、なおさら驚きでしたね。
こうなると女子の優勝争いは更に混沌としてきますね。本当に今年のチャンピオンは去年に続き驚きの選手になるかも知れないわね・・・。
2011年05月27日
全仏5日目『森田選手惜敗』&ウィリアムズ姉妹のWTT
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全仏オープン女子シングルス2回戦に登場した森田あゆみ選手は世界ランク22位で第21シードのヤニナ・ウィックマイヤーに挑むも、4-6、5-7のストレートで敗退、全豪オープンに続く3回戦進出はなりませんでした。
最後の自分のサーブでは30-30からの第1サーブがエースか・・・と思われたけど、主審がマークを確認に行くとわずかにフォルト。タイミングが狂ったのか第2サーブもフォルトしてしまってダブルフォルトでウィックマイヤーにマッチポイントが行ってしまって、ちょっと気落ちしてしまいましたね。
単純なストローク戦ではやっぱり負けていなかったけど、コースと言うか角度がウィックマイヤーよりついていない。深いショットは負けないくらい打っていたけど、ウィックマイヤーはベースラインの左右よりもっと内側のサービスライン近くの左右へストロークを打てる。
それも、ちょっと相手のボールが短くなると、ウィックマイヤーはすかさずコートの中から角度をつけて左右にボールを打てる。結果、かなりのオープンスペースが出来てしまい、次のショットでウィナーが取れる展開が多かったですね。
ドロップショットなど、以前より森田選手の技術は上がっているなって印象と、前後への動きはウィックマイヤーより良かったですよね。ただ、単純に深いストロークだけ強く打っていても、しっかり打ち返されてしまうから、もっと厳しいコースを付けるようにしないとって所が違ってましたね。
イージーミスが森田選手の13本に対してウィックマイヤーは18本。だけどウィナーは森田選手の27本に対してウィックマイヤーは実に41本ですからね。せっかく深くて良いショットを打ってウィックマイヤーの返球が短くなっても、待って打ってまた同じようなストローク戦になってしまうケースもしばしば。
成長の跡は見えたものの、攻め方がまだちょっと甘いなって印象でしたね。
女子ダブルスに登場したクルム伊達公子選手だけど、惜しくも2回戦敗退。第2セットは何とかタイブレークまで持ち込んだけど、取り切れずストレートでの敗退。タラレバはないけど、タイブレークを取っていたら・・・。次の芝で爆発してもらいましょう。
それから男子ダブルスにはマキシモ・ゴンサレスとのペアで出場した錦織圭選手が見事初戦突破を果たしました。錦織選手はジュニア時代の全仏ダブルス・チャンピオンですからね。ダブルスもしばらくやってはいないけど、苦手ではないはず。シングルスで負けてしまった今、ダブルスでの勝ち上がりに期待ですね。
ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹は怪我や病気が原因でツアー離脱を余儀なくされていて、現在行われている全仏オープンにも二人とも出場を見送っているの。そんな姉妹だけど、毎年夏全米各地で行われるテニスのプロリーグに出場するようなの。
姉妹は全仏後の芝のシーズンでの復帰が濃厚とされていて、ウィンブルドンも両者とも出場の意向を示しているから、その後に行われるこのプロリーグの『ワールド・チーム・テニス』には予定通り出場するようね。
7月4日から24日まで行われるこのWTT。姉妹は二人揃って『ワシントン・キャッスルズ』に所属して出場します。ヴィーナスは7月5日、6日、セリーナは7月7日、9日に登場予定。ツアー復帰と共にWTTでも全米各地でファンを魅了して欲しいですね。
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全仏オープン女子シングルス2回戦に登場した森田あゆみ選手は世界ランク22位で第21シードのヤニナ・ウィックマイヤーに挑むも、4-6、5-7のストレートで敗退、全豪オープンに続く3回戦進出はなりませんでした。
最後の自分のサーブでは30-30からの第1サーブがエースか・・・と思われたけど、主審がマークを確認に行くとわずかにフォルト。タイミングが狂ったのか第2サーブもフォルトしてしまってダブルフォルトでウィックマイヤーにマッチポイントが行ってしまって、ちょっと気落ちしてしまいましたね。
単純なストローク戦ではやっぱり負けていなかったけど、コースと言うか角度がウィックマイヤーよりついていない。深いショットは負けないくらい打っていたけど、ウィックマイヤーはベースラインの左右よりもっと内側のサービスライン近くの左右へストロークを打てる。
それも、ちょっと相手のボールが短くなると、ウィックマイヤーはすかさずコートの中から角度をつけて左右にボールを打てる。結果、かなりのオープンスペースが出来てしまい、次のショットでウィナーが取れる展開が多かったですね。
ドロップショットなど、以前より森田選手の技術は上がっているなって印象と、前後への動きはウィックマイヤーより良かったですよね。ただ、単純に深いストロークだけ強く打っていても、しっかり打ち返されてしまうから、もっと厳しいコースを付けるようにしないとって所が違ってましたね。
イージーミスが森田選手の13本に対してウィックマイヤーは18本。だけどウィナーは森田選手の27本に対してウィックマイヤーは実に41本ですからね。せっかく深くて良いショットを打ってウィックマイヤーの返球が短くなっても、待って打ってまた同じようなストローク戦になってしまうケースもしばしば。
成長の跡は見えたものの、攻め方がまだちょっと甘いなって印象でしたね。
女子ダブルスに登場したクルム伊達公子選手だけど、惜しくも2回戦敗退。第2セットは何とかタイブレークまで持ち込んだけど、取り切れずストレートでの敗退。タラレバはないけど、タイブレークを取っていたら・・・。次の芝で爆発してもらいましょう。
それから男子ダブルスにはマキシモ・ゴンサレスとのペアで出場した錦織圭選手が見事初戦突破を果たしました。錦織選手はジュニア時代の全仏ダブルス・チャンピオンですからね。ダブルスもしばらくやってはいないけど、苦手ではないはず。シングルスで負けてしまった今、ダブルスでの勝ち上がりに期待ですね。
ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹は怪我や病気が原因でツアー離脱を余儀なくされていて、現在行われている全仏オープンにも二人とも出場を見送っているの。そんな姉妹だけど、毎年夏全米各地で行われるテニスのプロリーグに出場するようなの。
姉妹は全仏後の芝のシーズンでの復帰が濃厚とされていて、ウィンブルドンも両者とも出場の意向を示しているから、その後に行われるこのプロリーグの『ワールド・チーム・テニス』には予定通り出場するようね。
7月4日から24日まで行われるこのWTT。姉妹は二人揃って『ワシントン・キャッスルズ』に所属して出場します。ヴィーナスは7月5日、6日、セリーナは7月7日、9日に登場予定。ツアー復帰と共にWTTでも全米各地でファンを魅了して欲しいですね。
2011年05月26日
全仏4日目『錦織選手敗退』&モレスモ残念
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全仏オープン大会4日目、錦織圭選手が第31シードのセルギー・スタコフスキとの2回戦に臨んだものの、1-6、6-3、3-6、6-7(3-7)で惜しくも敗れて、全仏自身初の3回戦進出を逃しました。
実はPinkyもスタコフスキの試合を見るのは初めてでした。何ともやりずらい相手だったんでしょう。なかなか錦織選手のペースに持って行ってくれませんでしたね。
サーブ&ボレーを見せたり、スライスを多様したり、ドロップショットなんて何度していたことか・・・。いつも錦織選手がやって、相手のペースを乱すようなプレーを先に先にやられてしまったような印象でしたね。
それでも、そんな色んなことが終始できるって言うのは、そこまで技術力が高い証拠ですからね。さすがだてに世界ランク36位にいる選手じゃないですね。
実力的には錦織選手の方が上かなって思っていたけど、ちょっと対応しきれなかったのかなって感じですね。
それと、スタコフスキの1回戦ではほとんどサーブ&ボレーをしていたり、終始ネットへ出ていたプレーを見ていた錦織選手が、それと違うプレーをしてきてことにビックリしたって語ってました。ちょっとその先入観と現実のギャップを埋めることも出来なかったのでは・・・。
いやはや、それでもドロップショットは本当に上手かったですね。あそこまで錦織選手が対応できなかったり、ドロップショットでポイントを取られるのも珍しいんじゃないでしょうか。自分より上手いプレーをされてしまったのですから、敗戦も仕方ないですね。
錦織選手はブラッド・ギルバート氏がコーチに付いてから、ドロップショットの多様を禁止されているって聞きました。昨日のような試合をされると、彼自身ももしかしたらもっとスタコフスキを揺さぶりたかったけど、出来なかったのかな~なんて思ってもしまいました。だってそのドロップショットを多様されての敗戦なんですから。
そんな選手への対応も試合中にしなければならないですから、それは今後彼の成長する伸びシロ的な課題になりますね。前の試合と全く違うテニスをして来られた時の対応とかね。
まだダブルスが残ってはいますが、シングルスでは全仏後の試合、去年はほとんとポイントを稼いでいないので、ウィンブルドンの前哨戦、ウィンブルドンと1つでも勝つとポイントが加算されます。またランキングを伸ばすチャンスだし、結果次第ではUSオープンにはシードを取る可能性も・・・期待しましょう。
それから昨日のブログでしょっと紹介した、アメリ・モレスモがミックスダブルスでエントリーしていたお話し。残念ながらモレスモは出場できなくなってしまったんだって。それは、アンチ・ドーピング機構の決まりによるものらしいの。
フランス・テニス協会に伝えられた話しでは、2年前に引退したモレスモは、スポーツ・アンチ・ドーピング・プログラムに所属しておらず、それに所属していない選手が大会に出場することは認められていないからなんだって。
最近、コーチとして帯同していたミカエル・ロドラとのペアーでミックスダブルスに最後の主催者推薦枠をもらってエントリーしていたモレスモだったんだけど、出場にあたり前もってしなければならない手続きが不足していたってことなんじゃないでしょうか。何とも残念な結果になってしまいましたね。
それから元世界ランク2位で2004年の全仏チャンピオンのアナスタシア・ミスキナがロランギャロスに姿を表しているの。それはこれまでも務めたロシアのテレビ局のコメンテーターとしてではなくて、スベトラーナ・クズネツォワのコーチとしてなんだって。
クズネツォワは今後もフェドカップのコーチでもあるラリサ・ネーランドをコーチとして付けて行くらしいんだけど、ミスキナにもお手伝いをお願いしたらしいわ。
今年7月に30歳になるミスキナは、2007年に足の怪我を理由に引退を表明して、その後1児の母になってシングルマザーとしてコメンテーターやロシアのトーク番組の司会者として活躍を続けているの。
そんなミスキナは、ちょっとスランプ気味のクズネツォワの手助けにパリへ訪れることになったみたい。ここまで全仏でクズネツォワは好調な勝ち上がりを見せているけど、復活となるでしょうか?
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全仏オープン大会4日目、錦織圭選手が第31シードのセルギー・スタコフスキとの2回戦に臨んだものの、1-6、6-3、3-6、6-7(3-7)で惜しくも敗れて、全仏自身初の3回戦進出を逃しました。
実はPinkyもスタコフスキの試合を見るのは初めてでした。何ともやりずらい相手だったんでしょう。なかなか錦織選手のペースに持って行ってくれませんでしたね。
サーブ&ボレーを見せたり、スライスを多様したり、ドロップショットなんて何度していたことか・・・。いつも錦織選手がやって、相手のペースを乱すようなプレーを先に先にやられてしまったような印象でしたね。
それでも、そんな色んなことが終始できるって言うのは、そこまで技術力が高い証拠ですからね。さすがだてに世界ランク36位にいる選手じゃないですね。
実力的には錦織選手の方が上かなって思っていたけど、ちょっと対応しきれなかったのかなって感じですね。
それと、スタコフスキの1回戦ではほとんどサーブ&ボレーをしていたり、終始ネットへ出ていたプレーを見ていた錦織選手が、それと違うプレーをしてきてことにビックリしたって語ってました。ちょっとその先入観と現実のギャップを埋めることも出来なかったのでは・・・。
いやはや、それでもドロップショットは本当に上手かったですね。あそこまで錦織選手が対応できなかったり、ドロップショットでポイントを取られるのも珍しいんじゃないでしょうか。自分より上手いプレーをされてしまったのですから、敗戦も仕方ないですね。
錦織選手はブラッド・ギルバート氏がコーチに付いてから、ドロップショットの多様を禁止されているって聞きました。昨日のような試合をされると、彼自身ももしかしたらもっとスタコフスキを揺さぶりたかったけど、出来なかったのかな~なんて思ってもしまいました。だってそのドロップショットを多様されての敗戦なんですから。
そんな選手への対応も試合中にしなければならないですから、それは今後彼の成長する伸びシロ的な課題になりますね。前の試合と全く違うテニスをして来られた時の対応とかね。
まだダブルスが残ってはいますが、シングルスでは全仏後の試合、去年はほとんとポイントを稼いでいないので、ウィンブルドンの前哨戦、ウィンブルドンと1つでも勝つとポイントが加算されます。またランキングを伸ばすチャンスだし、結果次第ではUSオープンにはシードを取る可能性も・・・期待しましょう。
それから昨日のブログでしょっと紹介した、アメリ・モレスモがミックスダブルスでエントリーしていたお話し。残念ながらモレスモは出場できなくなってしまったんだって。それは、アンチ・ドーピング機構の決まりによるものらしいの。
フランス・テニス協会に伝えられた話しでは、2年前に引退したモレスモは、スポーツ・アンチ・ドーピング・プログラムに所属しておらず、それに所属していない選手が大会に出場することは認められていないからなんだって。
最近、コーチとして帯同していたミカエル・ロドラとのペアーでミックスダブルスに最後の主催者推薦枠をもらってエントリーしていたモレスモだったんだけど、出場にあたり前もってしなければならない手続きが不足していたってことなんじゃないでしょうか。何とも残念な結果になってしまいましたね。
それから元世界ランク2位で2004年の全仏チャンピオンのアナスタシア・ミスキナがロランギャロスに姿を表しているの。それはこれまでも務めたロシアのテレビ局のコメンテーターとしてではなくて、スベトラーナ・クズネツォワのコーチとしてなんだって。
クズネツォワは今後もフェドカップのコーチでもあるラリサ・ネーランドをコーチとして付けて行くらしいんだけど、ミスキナにもお手伝いをお願いしたらしいわ。
今年7月に30歳になるミスキナは、2007年に足の怪我を理由に引退を表明して、その後1児の母になってシングルマザーとしてコメンテーターやロシアのトーク番組の司会者として活躍を続けているの。
そんなミスキナは、ちょっとスランプ気味のクズネツォワの手助けにパリへ訪れることになったみたい。ここまで全仏でクズネツォワは好調な勝ち上がりを見せているけど、復活となるでしょうか?
2011年05月25日
全仏3日目『森田選手何とか勝利』
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全仏オープン大会3日の火曜日、日本から今季好調の森田あゆみ選手が登場。地元フランスから主催者推薦で出場のクリスティナ・ムラデノビッチと対戦して、2-6、6-4、7-5で勝利しました。最後は何とも両者しっくりしない展開で、ムラデノビッチのエネルギー切れで勝利が転がり込んだ形でしたね。
クルム伊達公子選手とは対照的に、今季はドロー運に恵まれた森田選手。現在世界ランク268位のムラデノビッチはこれで3回目となる主催者推薦で全仏に出場しているけど、この全仏は元よりWTA大会でも去年5月のストラスブールの1回戦に勝っただけ。
そんなムラデノビッチからなかなかリズムを奪えなかった森田選手。第3セットも先にリードしてそのまま勢いに乗り切れず逆転を許し・・・まあ、そこからの粘りでムラデノビッチが息切れしてしまったのはフィジカルの勝利でしたね。
ムラデノビッチは自己最高ランキングは去年4月に171位で、元ジュニア・ナンバー1だけど、ちょっと伸び悩んでいる感じ。出だしは硬さの見える森田選手は0-3とリードを許しながら、第5ゲームでブレークバックして徐々にリズムに乗るかと思ったけど、ムラデノビッチが踏ん張ってリズムを渡さず先取。
ムラデノビッチにフォアハンドでウィナーを取られるケースが多かったのに、なぜか森田選手はフォアへボールを打っていて、どうして???って途中から思っていました。そう言う作戦だったのかもだけど、あれだけフォアで打ち込まれたら・・・。森田選手の一番の課題の『頭を使う』がやっぱり出来ていない印象でした。
第2セットは森田選手が終始試合の主導権を握るも、突き放せる展開に持っていけない森田選手。第3セットも3-1とリードから4ゲーム連取されるなど、終盤での詰めも課題になりそうですね。トップ選手はフィジカルももっとタフだし、息切れ勝利は望めないですからね。
森田選手の他の今後の課題としては、もっとダブルスに積極的に出て、ボレーを磨くとシングルスにも役立つのでは?第1セットでは主導権を握ったラリーからネットについて、そこからお粗末なボレーで切り返される場面が・・・。
それから、良いショットを打ってループでしのがれた時に、ボールを落とさず前へ詰めてドライブボレーなどを取り入れないと、良いラリーで主導権を握っても相手にしのぎ切られてしまっていたし、トップ選手はそう言う時はすかさず前へ出て決めていますからね。
これからトップ30、トップ20を狙うのなら、ストロークの積極性に加えてチャンスの時はもっと前で決め切れるようにならねば・・・。特にこれからはサーフェースの早いウィンブルドンが待ってます。ネット際でポイントをもっと取れるようにすると、どんなサーフェースでも有利になるのではないでしょううか。
ムラデノビッチのお父さんは旧ユーゴスラビアのハンドボールの選手で、1984年のロサンゼルスオリンピックの金メダリストだそうです。運動神経はお父さん譲りなのね。
そうそう、ムラデノビッチの胸に黒いリボンが付いていましたね。大会初日に登場した同じフランスのアリーゼ・コルネも同じリボンをしていました。
それは5月19日のブログで紹介した同じフランスのヴィルジニー・ラッツァーノの元コーチでフィアンセのステファン・ヴィダルが先週月曜日に脳腫瘍で亡くなって彼への追悼の思いをフランス人選手達がこのリボンで表しているんだって。フランス人選手はみんなこのリボンを付けて出場しているみたいね。素晴らしいですね。
そのラッツァーノは森田選手と同じ時間に1回戦を行っていて、ジャーミラ・ガイドソバにストレートで敗れてしまいましたね。色々ある中での試合は、ちょっと勝利を掴むには厳しい状況だったのではないでしょうか。
そうそう、ミックスダブルスのドローが発表になって見ていると、こんな名前を発見。元世界ランク1位のアメリ・モウレスモがミカエル・ロドラとのペアでエントリーしているではありませんか!
これは地元のファンにはたまらない顔合わせですね。初戦は第6シードのリーゼル・フーバー&ウェスレイ・ムーディー組との対戦です。頑張ってもらいましょう。もしかしたらシングルスでの復帰もあるのかも・・・ないかな・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、韓国の2万5千ドルのサーキットでは第4シードの瀬間友里加選手がベスト4でした。スペインの1万ドルでは大西香先取、主催者推薦でダニエル可奈選手共に1回戦敗退でした。ダブルスではスペイン人選手と組んだ大西ペアーがベスト4でした。
国内は軽井沢で行われた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に大前綾希子選手、中野佑美選手、久見香奈恵選手、井上万里選手、越野由梨奈選手、今西美晴選手、澤柳璃子選手、鮎川真奈選手が、ベスト4には第2シード浜村夏美選手が入りました。決勝戦は第3シードの藤原里華選手とノーシードから勝ち上がった江口実沙選手の対戦で、江口選手が見事優勝しました。
ダブルスではベスト4には久見&井上ペアー、手塚&米村ペアーが入りました。決勝戦は第1シードの青山&藤原ペアーと第3シードの浜村&岡ペアーの対戦となって、青山&藤原ペアーが優勝しました。
今週はイタリアの2万5千ドルのサーキットに第2シードの奈良くるみ選手が、韓国の2万5千ドルには第8シードで瀬間友里加選手が、タイの2万5千ドルには中村藍子選手が、スペインの万ドルにはダニエル可奈選手が、インドネシアの1万ドルには川床萌選手が出場してます。
今週も国内新潟で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで飯島久美子、第3シードで石津幸恵、第4シードで秋田史帆、第7シードで米村明子、第8シードに岡田上千晶選手ら多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは森田あゆみ選手が57位から47位と自己最高位を更新しましたね。
男子ではウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、近藤大生選手が1回戦で、松井俊英選手が2回戦敗退でした。第2シードの杉田祐一選手はべすと4でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ近藤ペアーがベスト4でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では第5シードで三の橋淳選手、第8シードの竹内研人選手共にベスト4でした。この二人で組んだダブルスもベスト4でした。
イタリアの1万ドルでは第4シードの守屋宏紀選手、内山靖崇選手が初戦敗退で、関口周一選手がベスト8でした。ダブルスでは決勝戦で第2シードの守屋&関口ペアーと第3シードのモルドバ人選手と組んだ関口ペアーの対決となり関口ペアーが優勝しました。
今週はスペインの1万ドルのフューチャーズには第6シードでダニエル太郎選手が、インドの1万ドルでは第3シードで仁木拓人、第7シードで松永浩気選手が、インドネシアの1万ドルには第3シードで小野澤新、第5シードで井藤祐一、竹内研人、ラッキールーザーで磯辺孝太郎選手が、韓国の1万ドルには第7シードで近藤大生選手が出場してます。
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全仏オープン大会3日の火曜日、日本から今季好調の森田あゆみ選手が登場。地元フランスから主催者推薦で出場のクリスティナ・ムラデノビッチと対戦して、2-6、6-4、7-5で勝利しました。最後は何とも両者しっくりしない展開で、ムラデノビッチのエネルギー切れで勝利が転がり込んだ形でしたね。
クルム伊達公子選手とは対照的に、今季はドロー運に恵まれた森田選手。現在世界ランク268位のムラデノビッチはこれで3回目となる主催者推薦で全仏に出場しているけど、この全仏は元よりWTA大会でも去年5月のストラスブールの1回戦に勝っただけ。
そんなムラデノビッチからなかなかリズムを奪えなかった森田選手。第3セットも先にリードしてそのまま勢いに乗り切れず逆転を許し・・・まあ、そこからの粘りでムラデノビッチが息切れしてしまったのはフィジカルの勝利でしたね。
ムラデノビッチは自己最高ランキングは去年4月に171位で、元ジュニア・ナンバー1だけど、ちょっと伸び悩んでいる感じ。出だしは硬さの見える森田選手は0-3とリードを許しながら、第5ゲームでブレークバックして徐々にリズムに乗るかと思ったけど、ムラデノビッチが踏ん張ってリズムを渡さず先取。
ムラデノビッチにフォアハンドでウィナーを取られるケースが多かったのに、なぜか森田選手はフォアへボールを打っていて、どうして???って途中から思っていました。そう言う作戦だったのかもだけど、あれだけフォアで打ち込まれたら・・・。森田選手の一番の課題の『頭を使う』がやっぱり出来ていない印象でした。
第2セットは森田選手が終始試合の主導権を握るも、突き放せる展開に持っていけない森田選手。第3セットも3-1とリードから4ゲーム連取されるなど、終盤での詰めも課題になりそうですね。トップ選手はフィジカルももっとタフだし、息切れ勝利は望めないですからね。
森田選手の他の今後の課題としては、もっとダブルスに積極的に出て、ボレーを磨くとシングルスにも役立つのでは?第1セットでは主導権を握ったラリーからネットについて、そこからお粗末なボレーで切り返される場面が・・・。
それから、良いショットを打ってループでしのがれた時に、ボールを落とさず前へ詰めてドライブボレーなどを取り入れないと、良いラリーで主導権を握っても相手にしのぎ切られてしまっていたし、トップ選手はそう言う時はすかさず前へ出て決めていますからね。
これからトップ30、トップ20を狙うのなら、ストロークの積極性に加えてチャンスの時はもっと前で決め切れるようにならねば・・・。特にこれからはサーフェースの早いウィンブルドンが待ってます。ネット際でポイントをもっと取れるようにすると、どんなサーフェースでも有利になるのではないでしょううか。
ムラデノビッチのお父さんは旧ユーゴスラビアのハンドボールの選手で、1984年のロサンゼルスオリンピックの金メダリストだそうです。運動神経はお父さん譲りなのね。
そうそう、ムラデノビッチの胸に黒いリボンが付いていましたね。大会初日に登場した同じフランスのアリーゼ・コルネも同じリボンをしていました。
それは5月19日のブログで紹介した同じフランスのヴィルジニー・ラッツァーノの元コーチでフィアンセのステファン・ヴィダルが先週月曜日に脳腫瘍で亡くなって彼への追悼の思いをフランス人選手達がこのリボンで表しているんだって。フランス人選手はみんなこのリボンを付けて出場しているみたいね。素晴らしいですね。
そのラッツァーノは森田選手と同じ時間に1回戦を行っていて、ジャーミラ・ガイドソバにストレートで敗れてしまいましたね。色々ある中での試合は、ちょっと勝利を掴むには厳しい状況だったのではないでしょうか。
そうそう、ミックスダブルスのドローが発表になって見ていると、こんな名前を発見。元世界ランク1位のアメリ・モウレスモがミカエル・ロドラとのペアでエントリーしているではありませんか!
これは地元のファンにはたまらない顔合わせですね。初戦は第6シードのリーゼル・フーバー&ウェスレイ・ムーディー組との対戦です。頑張ってもらいましょう。もしかしたらシングルスでの復帰もあるのかも・・・ないかな・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、韓国の2万5千ドルのサーキットでは第4シードの瀬間友里加選手がベスト4でした。スペインの1万ドルでは大西香先取、主催者推薦でダニエル可奈選手共に1回戦敗退でした。ダブルスではスペイン人選手と組んだ大西ペアーがベスト4でした。
国内は軽井沢で行われた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に大前綾希子選手、中野佑美選手、久見香奈恵選手、井上万里選手、越野由梨奈選手、今西美晴選手、澤柳璃子選手、鮎川真奈選手が、ベスト4には第2シード浜村夏美選手が入りました。決勝戦は第3シードの藤原里華選手とノーシードから勝ち上がった江口実沙選手の対戦で、江口選手が見事優勝しました。
ダブルスではベスト4には久見&井上ペアー、手塚&米村ペアーが入りました。決勝戦は第1シードの青山&藤原ペアーと第3シードの浜村&岡ペアーの対戦となって、青山&藤原ペアーが優勝しました。
今週はイタリアの2万5千ドルのサーキットに第2シードの奈良くるみ選手が、韓国の2万5千ドルには第8シードで瀬間友里加選手が、タイの2万5千ドルには中村藍子選手が、スペインの万ドルにはダニエル可奈選手が、インドネシアの1万ドルには川床萌選手が出場してます。
今週も国内新潟で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで飯島久美子、第3シードで石津幸恵、第4シードで秋田史帆、第7シードで米村明子、第8シードに岡田上千晶選手ら多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは森田あゆみ選手が57位から47位と自己最高位を更新しましたね。
男子ではウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、近藤大生選手が1回戦で、松井俊英選手が2回戦敗退でした。第2シードの杉田祐一選手はべすと4でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ近藤ペアーがベスト4でした。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では第5シードで三の橋淳選手、第8シードの竹内研人選手共にベスト4でした。この二人で組んだダブルスもベスト4でした。
イタリアの1万ドルでは第4シードの守屋宏紀選手、内山靖崇選手が初戦敗退で、関口周一選手がベスト8でした。ダブルスでは決勝戦で第2シードの守屋&関口ペアーと第3シードのモルドバ人選手と組んだ関口ペアーの対決となり関口ペアーが優勝しました。
今週はスペインの1万ドルのフューチャーズには第6シードでダニエル太郎選手が、インドの1万ドルでは第3シードで仁木拓人、第7シードで松永浩気選手が、インドネシアの1万ドルには第3シードで小野澤新、第5シードで井藤祐一、竹内研人、ラッキールーザーで磯辺孝太郎選手が、韓国の1万ドルには第7シードで近藤大生選手が出場してます。
2011年05月24日
全仏2日目『日本勢全敗』かなり辛口ブログ
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全仏オープン大会2日目は日本人選手3人が登場しましたね。残念ながら勝利を掴んだ選手はいませんでした。その試合に対してですが、Pinkyのかなり辛口コメントを今回は書かせてもらいました。もちろんこれは、今後の各選手の活躍に期待を添えてですよ!!!
まず登場したのは自身初めて本戦ストレートインを果たした添田豪選手。先月には自己最高位の90位と、念願のトップ100入りを果たしての全仏オープン登場でした。がしかし、対戦相手は第13シードのミカエル・ヨージニで、去年のUSオープンではベスト4入りしている強敵。
それでも第1セットは互角のストローク力を見せる場面もあったほど、攻撃的なストロークを見せてくれました。第2セットもその勢いで・・・って思ったけど、2-2からブレークされると一気にリズムを奪われてセットカウント0-2。第3セットも踏ん張るものの逃げ切られる形で敗退でした。
それでも去年のウィンブルドンに出場した時の試合と比べると、さすがにトップ100入りも果たしただけあってか、より攻撃的になっていて、それがポイントに結び付くようになっているなって印象でした。
ウィンブルドンの時は、攻めてはいるけど何とか返されて攻め続けているうちにミスが出て結局相手のポイントに・・・って、攻め切れてなかった印象でした。それがトップ選手とストローク戦だけを見ると、それほど引けを取っていなかったと思います。
ただやっぱり大事なポイントって言うか、要所要所の締めなければならないところでのポイントとか、加えてもったいないミスの数で差が出ていると思いましたね。それでも互角のストローク戦を展開したりしたことは、本人も自信に繋がった部分も大きかったのではないでしょうか。
ただ・・・直前に韓国で行われたハードコートでのチャレンジャー大会に出ていたことにはかなりがっかりしましたね。そこまでランキング上げたのなら、ヨーロッパのクレーでのATP大会に、例え予選でも出場して調整するべき・・・と言うか、上の大会に出れるランキングになったら上にチャレンジしなければ。
しかも時差もあるアジアで、しかもサーフェースも違う下部大会に出場していた意図はいったいなんだったのか、コーチ始めチームの意向が分かりません(おそらく何らかの理由はあるのだと思いますが・・・)。
ATP大会より大きいグランドスラムに挑戦するのに、直前にそれって・・・ちょっとがっかりで、初戦敗退も納得してしまいます、と言うのが正直な感想です。もったいない!ウィンブルドンは予選からになってしまうだろうけど、でもあのテニスが出来ればきっと本戦入りも可能性が大きいのではないでしょうか。次のステップは上を目指して頑張って欲しいですね。
そして次に登場したのは波形純理選手。全豪オープンに続いての本戦ストレートイン。グランドスラムの大舞台の1回戦とかなり緊張したとは思いますが・・・ちょっと精彩を欠いた試合でしたね。
相手は予選を勝ち上がったアレクサンドラ・ウズニアッキだけど、元世界ランク21位で肩や手首の怪我で、ここ2年ほどフルに戦えていなくて、ランキングを下げている選手だから、元々実力はある選手。
それにしても、フットワークはどこに???動けなさ過ぎの一言。170cmは日本人では長身だけど、世界では小柄。その小柄な選手があれだけ動けないと・・・。
とにかく腰の位置が高いな~って全体的な印象。緊張していても、あんなに膝が曲がらなくて、おまけにスタンスも狭く、棒立ちと見える姿では、追えるボールも追えませんよね。とにかく腰の位置が高過ぎ&両足が狭い!!!
キム・クレイステルスや他のトップ選手のように、開脚してでもボールに喰らい付く姿はゼロでした。「ウズニアッキのウィナーの数が波形選手より・・・」ってアナウンサーが言ってましたけど、波形選手以外の選手じゃあそこまで決まってないショットもかなり多数見受けられました。
短いボールはウズニアッキ選手はすぐにコートの中に入って攻めてきたけど、波形選手はそんなボールもベースラインで待って返すだけ。動けないなら逆に、もっとコートの中へ入って、先に攻めなければ。よく105位までランキングが行ったな~って感想でした。
ただ強いボールを打っているだけじゃ、世界の舞台ではミスはしてくれないし、もっとコースも攻めて、何よりもっとボールに喰らい付かなければ・・・。ボールを立ったまま見送る場面が多過ぎです。他の試合を見てから見たので、ただその姿に驚きでしかありませんでした。
そして最後に登場したのがクルム伊達公子選手。何と世界ランク1位で第1シードのカロリーン・ウォズニアキとの対戦。正直、今季ここまで今一つ調子に乗れないクルム伊達選手には、タフ過ぎる相手でした。
でも、でも・・・5月18日のブログで、マリオン・バルトリ戦の感想を書きましたが、印象的にはかなり良い打ち合いをしていて、第1セット途中でもこれはもしや・・・って思って見てました。第1セットで1ゲームも取れず落としても、第2セットでの巻き返しがありそうな気がして・・・。本当に良いボール打ってたんです。
第2セットでは、何とかゲームを取れるようにはなるものの、第1セットよりギアを上げたウォズニアキのサービスゲームでなかなかポイントが取れなくなってしまったの。第1セットでは何度かブレークポイントを握っていたけど、第2セットではポイントを取ることが思うように出来なくて、リズムに乗り切れ無かった感じですね。
ただ、5月18日のブログにも書いた『気迫』がやっぱり感じられない。特に第2セットは良い形でポイントを取るケースが何度かあって「そこで『カモン!!!』でしょ」って思うポイントが何度かあったけど、ただもくもくとガッツポーズを取るだけ。たんたんとして時間が流れて行くんです。
去年は1試合で何度『カモン!!!』って言っていたか。昨夜の試合ではゼロでした。
ポイントを取ってもうつむき加減で次のポジションへ動いて行く。逆に考え過ぎなんではないかなって思ってしまいました。無心でぶつかる・・・去年見せてくれたそんな姿勢ではなくなってしまって、ポイントを取っても考え込んでいるようで・・・。
クルム伊達選手がこのブログを見ているとは思えないけど、とにかくウィンブルドンでは、もっともっと意識的に『カモン!!!』を言って欲しいです。そうやってリズムを掴んでいたじゃないですか。何でここまで『カモン!!!』が無くなってしまったの???良いポイントがあっても続かないのはその『気迫』が相手にも伝わってないからでは???
かなり偉そうに思いの長けを語らせてもらいました。だって、もっともっと各選手に頑張ってもらいたいんですもの~~~!!!好成績を上げて、日本の復興への明るい材料になってもらいたいんですもの!!!
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全仏オープン大会2日目は日本人選手3人が登場しましたね。残念ながら勝利を掴んだ選手はいませんでした。その試合に対してですが、Pinkyのかなり辛口コメントを今回は書かせてもらいました。もちろんこれは、今後の各選手の活躍に期待を添えてですよ!!!
まず登場したのは自身初めて本戦ストレートインを果たした添田豪選手。先月には自己最高位の90位と、念願のトップ100入りを果たしての全仏オープン登場でした。がしかし、対戦相手は第13シードのミカエル・ヨージニで、去年のUSオープンではベスト4入りしている強敵。
それでも第1セットは互角のストローク力を見せる場面もあったほど、攻撃的なストロークを見せてくれました。第2セットもその勢いで・・・って思ったけど、2-2からブレークされると一気にリズムを奪われてセットカウント0-2。第3セットも踏ん張るものの逃げ切られる形で敗退でした。
それでも去年のウィンブルドンに出場した時の試合と比べると、さすがにトップ100入りも果たしただけあってか、より攻撃的になっていて、それがポイントに結び付くようになっているなって印象でした。
ウィンブルドンの時は、攻めてはいるけど何とか返されて攻め続けているうちにミスが出て結局相手のポイントに・・・って、攻め切れてなかった印象でした。それがトップ選手とストローク戦だけを見ると、それほど引けを取っていなかったと思います。
ただやっぱり大事なポイントって言うか、要所要所の締めなければならないところでのポイントとか、加えてもったいないミスの数で差が出ていると思いましたね。それでも互角のストローク戦を展開したりしたことは、本人も自信に繋がった部分も大きかったのではないでしょうか。
ただ・・・直前に韓国で行われたハードコートでのチャレンジャー大会に出ていたことにはかなりがっかりしましたね。そこまでランキング上げたのなら、ヨーロッパのクレーでのATP大会に、例え予選でも出場して調整するべき・・・と言うか、上の大会に出れるランキングになったら上にチャレンジしなければ。
しかも時差もあるアジアで、しかもサーフェースも違う下部大会に出場していた意図はいったいなんだったのか、コーチ始めチームの意向が分かりません(おそらく何らかの理由はあるのだと思いますが・・・)。
ATP大会より大きいグランドスラムに挑戦するのに、直前にそれって・・・ちょっとがっかりで、初戦敗退も納得してしまいます、と言うのが正直な感想です。もったいない!ウィンブルドンは予選からになってしまうだろうけど、でもあのテニスが出来ればきっと本戦入りも可能性が大きいのではないでしょうか。次のステップは上を目指して頑張って欲しいですね。
そして次に登場したのは波形純理選手。全豪オープンに続いての本戦ストレートイン。グランドスラムの大舞台の1回戦とかなり緊張したとは思いますが・・・ちょっと精彩を欠いた試合でしたね。
相手は予選を勝ち上がったアレクサンドラ・ウズニアッキだけど、元世界ランク21位で肩や手首の怪我で、ここ2年ほどフルに戦えていなくて、ランキングを下げている選手だから、元々実力はある選手。
それにしても、フットワークはどこに???動けなさ過ぎの一言。170cmは日本人では長身だけど、世界では小柄。その小柄な選手があれだけ動けないと・・・。
とにかく腰の位置が高いな~って全体的な印象。緊張していても、あんなに膝が曲がらなくて、おまけにスタンスも狭く、棒立ちと見える姿では、追えるボールも追えませんよね。とにかく腰の位置が高過ぎ&両足が狭い!!!
キム・クレイステルスや他のトップ選手のように、開脚してでもボールに喰らい付く姿はゼロでした。「ウズニアッキのウィナーの数が波形選手より・・・」ってアナウンサーが言ってましたけど、波形選手以外の選手じゃあそこまで決まってないショットもかなり多数見受けられました。
短いボールはウズニアッキ選手はすぐにコートの中に入って攻めてきたけど、波形選手はそんなボールもベースラインで待って返すだけ。動けないなら逆に、もっとコートの中へ入って、先に攻めなければ。よく105位までランキングが行ったな~って感想でした。
ただ強いボールを打っているだけじゃ、世界の舞台ではミスはしてくれないし、もっとコースも攻めて、何よりもっとボールに喰らい付かなければ・・・。ボールを立ったまま見送る場面が多過ぎです。他の試合を見てから見たので、ただその姿に驚きでしかありませんでした。
そして最後に登場したのがクルム伊達公子選手。何と世界ランク1位で第1シードのカロリーン・ウォズニアキとの対戦。正直、今季ここまで今一つ調子に乗れないクルム伊達選手には、タフ過ぎる相手でした。
でも、でも・・・5月18日のブログで、マリオン・バルトリ戦の感想を書きましたが、印象的にはかなり良い打ち合いをしていて、第1セット途中でもこれはもしや・・・って思って見てました。第1セットで1ゲームも取れず落としても、第2セットでの巻き返しがありそうな気がして・・・。本当に良いボール打ってたんです。
第2セットでは、何とかゲームを取れるようにはなるものの、第1セットよりギアを上げたウォズニアキのサービスゲームでなかなかポイントが取れなくなってしまったの。第1セットでは何度かブレークポイントを握っていたけど、第2セットではポイントを取ることが思うように出来なくて、リズムに乗り切れ無かった感じですね。
ただ、5月18日のブログにも書いた『気迫』がやっぱり感じられない。特に第2セットは良い形でポイントを取るケースが何度かあって「そこで『カモン!!!』でしょ」って思うポイントが何度かあったけど、ただもくもくとガッツポーズを取るだけ。たんたんとして時間が流れて行くんです。
去年は1試合で何度『カモン!!!』って言っていたか。昨夜の試合ではゼロでした。
ポイントを取ってもうつむき加減で次のポジションへ動いて行く。逆に考え過ぎなんではないかなって思ってしまいました。無心でぶつかる・・・去年見せてくれたそんな姿勢ではなくなってしまって、ポイントを取っても考え込んでいるようで・・・。
クルム伊達選手がこのブログを見ているとは思えないけど、とにかくウィンブルドンでは、もっともっと意識的に『カモン!!!』を言って欲しいです。そうやってリズムを掴んでいたじゃないですか。何でここまで『カモン!!!』が無くなってしまったの???良いポイントがあっても続かないのはその『気迫』が相手にも伝わってないからでは???
かなり偉そうに思いの長けを語らせてもらいました。だって、もっともっと各選手に頑張ってもらいたいんですもの~~~!!!好成績を上げて、日本の復興への明るい材料になってもらいたいんですもの!!!
2011年05月23日
クライステルスの怪我の原因&圭選手初戦突破
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全仏オープンに約2ヶ月ぶりにコートに帰ってくるキム・クレイステルスは、復帰が遅れた原因となった右足首の捻挫を起こした状況が、伝えられている報道とは違っているってインタビューで答えていたの。
4月に従兄弟の結婚式に首席した際に、ハイヒールを履いて踊っていて足首を激しく捻挫したって、これまでは語られていたの。彼女曰く、踊っていて捻挫したのは正しいけど、ハイヒールは履いていなかったんだって。
「あの時は裸足で踊っていたの。みんな私がハイヒールで踊っていたって思っているみたいだけど、ハイヒールは履いてなかったの。結婚式にはハイヒールを履いていたけど、ハイヒールを履いたままじゃ踊れないから、裸足になって踊ったの。そしたら、他の女性の足に乗ってしまって捻ってしまったの。」
って説明してました。でもそこから更に悪化する出来事が。「片足を引きずりながら歩き去ろうとしていた時、誰かが爪先に乗っかるように踏まれてしまったの。そこが未だに痛みがあるの。でも今はこうしてここにいるし、しばらくとても良い時間を過ごすことができたわ。」
って加えてました。全仏からウィンブルドンまでは、テーピングで固めてプレーを続けるって言う彼女。去年のUSオープン、今年の全豪オープンと、グランドスラムでは2大会連続で優勝していて、実質上ではナンバー1だと言われているわ。
怪我の回復次第では、やっぱりダントツ優勝候補だと思うけど、練習と実戦不足をどこまで補って、怪我を悪化させずに戦い続けることが出来るかが鍵になるでしょうね。いずれにせよ、また元気なプレーを見せてくれるのは、嬉しいことですね。
そして昨日から始まったその全仏初日には、日本期待の錦織圭選手が登場しましたね。台湾のルー・イェンスンと対戦して、しっかりストレート勝利を飾ってくれました。
直前に体調を崩して、何とか間に合って出場してはいるけど、練習不足と体力不足が一番心配されてましたね。今季ここまでは好調に勝ち星も上げられていて、しばらく雨のないローランギャロスは、かなり赤土も乾いていて例年より早いとか。
そして今年からオフィシャル・ボールがバボラに代わったって言うのが話題になってますね。特徴と言われているのは、若干硬めでスピンがかかりずらく、ボールが飛びやすいみたい。
そうなると、環境的にもボール的にも、攻撃的な早いサーフェイスが得意とする選手に有利では・・・って話しなのよね。攻撃的なプレーをする錦織選手にはもってこいって感じよね。
その通り出だしから、第2セット途中までは錦織選手が試合の主導権を握ることが多かったけど、やっぱり後半は体力切れなのか、ルーに主導権を握られる場面が多くなった感じでしたね。今の錦織選手の一番の不安要素ですね。それでもしっかりストレートで勝てたことは良かったんじゃないかしら?
2回戦では第31シードのセルギ・スタコフスキと対戦。去年は接戦を制して2回戦へ進出するも、当時世界ランク3位のノヴァーク・ジョコビッチの前にストレートで屈してしまいました。今年は去年より1つでも上に行ってもらいたいですね。
そして今夜はクルム伊達公子選手が世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキと、添田豪選手が第12シードのミカイル・ヨージニと、波形純理選手はアレクサンドラ・ウズニアッキとの1回戦に登場しますね。みんな何とか1回戦の壁を乗り越えて欲しいわ~!
それから昨日発表になった男女ダブルスのドローでは、クルム伊達公子選手が全豪オープンで一緒に組んだザン・シュアイと、森田あゆみ選手は同い年のソラーナ・シルステアと組んで出場しますね。錦織選手もマキシモ・ゴンサレスと組んでダブルスでもエントリーしてます。
1日も長くローランギャロスの赤土でプレーを続けてもらいましょう!!!
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全仏オープンに約2ヶ月ぶりにコートに帰ってくるキム・クレイステルスは、復帰が遅れた原因となった右足首の捻挫を起こした状況が、伝えられている報道とは違っているってインタビューで答えていたの。
4月に従兄弟の結婚式に首席した際に、ハイヒールを履いて踊っていて足首を激しく捻挫したって、これまでは語られていたの。彼女曰く、踊っていて捻挫したのは正しいけど、ハイヒールは履いていなかったんだって。
「あの時は裸足で踊っていたの。みんな私がハイヒールで踊っていたって思っているみたいだけど、ハイヒールは履いてなかったの。結婚式にはハイヒールを履いていたけど、ハイヒールを履いたままじゃ踊れないから、裸足になって踊ったの。そしたら、他の女性の足に乗ってしまって捻ってしまったの。」
って説明してました。でもそこから更に悪化する出来事が。「片足を引きずりながら歩き去ろうとしていた時、誰かが爪先に乗っかるように踏まれてしまったの。そこが未だに痛みがあるの。でも今はこうしてここにいるし、しばらくとても良い時間を過ごすことができたわ。」
って加えてました。全仏からウィンブルドンまでは、テーピングで固めてプレーを続けるって言う彼女。去年のUSオープン、今年の全豪オープンと、グランドスラムでは2大会連続で優勝していて、実質上ではナンバー1だと言われているわ。
怪我の回復次第では、やっぱりダントツ優勝候補だと思うけど、練習と実戦不足をどこまで補って、怪我を悪化させずに戦い続けることが出来るかが鍵になるでしょうね。いずれにせよ、また元気なプレーを見せてくれるのは、嬉しいことですね。
そして昨日から始まったその全仏初日には、日本期待の錦織圭選手が登場しましたね。台湾のルー・イェンスンと対戦して、しっかりストレート勝利を飾ってくれました。
直前に体調を崩して、何とか間に合って出場してはいるけど、練習不足と体力不足が一番心配されてましたね。今季ここまでは好調に勝ち星も上げられていて、しばらく雨のないローランギャロスは、かなり赤土も乾いていて例年より早いとか。
そして今年からオフィシャル・ボールがバボラに代わったって言うのが話題になってますね。特徴と言われているのは、若干硬めでスピンがかかりずらく、ボールが飛びやすいみたい。
そうなると、環境的にもボール的にも、攻撃的な早いサーフェイスが得意とする選手に有利では・・・って話しなのよね。攻撃的なプレーをする錦織選手にはもってこいって感じよね。
その通り出だしから、第2セット途中までは錦織選手が試合の主導権を握ることが多かったけど、やっぱり後半は体力切れなのか、ルーに主導権を握られる場面が多くなった感じでしたね。今の錦織選手の一番の不安要素ですね。それでもしっかりストレートで勝てたことは良かったんじゃないかしら?
2回戦では第31シードのセルギ・スタコフスキと対戦。去年は接戦を制して2回戦へ進出するも、当時世界ランク3位のノヴァーク・ジョコビッチの前にストレートで屈してしまいました。今年は去年より1つでも上に行ってもらいたいですね。
そして今夜はクルム伊達公子選手が世界ランク1位のカロリーン・ウォズニアキと、添田豪選手が第12シードのミカイル・ヨージニと、波形純理選手はアレクサンドラ・ウズニアッキとの1回戦に登場しますね。みんな何とか1回戦の壁を乗り越えて欲しいわ~!
それから昨日発表になった男女ダブルスのドローでは、クルム伊達公子選手が全豪オープンで一緒に組んだザン・シュアイと、森田あゆみ選手は同い年のソラーナ・シルステアと組んで出場しますね。錦織選手もマキシモ・ゴンサレスと組んでダブルスでもエントリーしてます。
1日も長くローランギャロスの赤土でプレーを続けてもらいましょう!!!
2011年05月22日
ジョコビッチ、彼女とカンヌ映画祭へ
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現在世界ランク2位で今季ここまで絶好調のノヴァーク・ジョコビッチ。同1位でクレーでは近年負け無しのラファエル・ナダルにさえ、クレー2大会の決勝戦で下して優勝。今季ここまで37連勝と連勝記録を伸ばしているのよね。
先週クレー大会のイタリアはローマでのマスターズ1000大会後、今週火曜日にフランスはカンヌで行われたカンヌ映画祭に長年付き合っているガールフレンドのイェレーナ・リスティッチさんとのツーショットで登場しました。
左の画像がその時のもの。このお二人、もう5年もお付き合いをしているんだとか。二人はレッド・カーペットを歩いて、パパラッチに激写されていたらしいんだけど、絶好調のジョコビッチよりパパラッチは美しいリスティッチさんにもっぱら注目が集まったんだとか・・・。
この二人のことを動画にしてYou Tubeにアップした人がいるらしく、その動画が以下のURLです。
http://www.youtube.com/watch?v=QyHihY25Qyw&feature=player_embedded
何とも仲の良い光景が映し出されてますね。今日がジョコビッチの24歳のバースデーってことは、彼が19歳の頃からお付き合いをしているってことよね。彼のこの好調さがあるのは、リスティッチさんの影の支えがあってなのかもね。
今夜から始まる全仏オープンでもきっと、ファミリー・ボックスには彼女の姿があるんじゃないかしら?ちょっとその辺もチェックしたくなっちゃいますね。
ジョコビッチは1回戦で世界ランク71位のティエモ・デ=バッカーと対戦。順当に勝ち進むと、ファン・マルティン・デル=ポトロと4回戦で対戦となりますね。彼の怪我の具合次第だけど、好調さを取り戻している今シーズンだから決してラッキードローとは言えないかもね。
開幕からの最多連勝記録を持つジョン・マッケンローの42連勝を抜くには、この全仏で決勝の舞台に立つ必要があるわ。今の好調さを考えればきっとそこまで行くだろうし、ナダルの全仏での連覇を止める第一候補はジョコビッチでしょうね。もしそうなると、全仏後の世界ランクでジョコビッチは自身初の1位の座も手に入れますね。わくわくしちゃいますね~~~!!!
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現在世界ランク2位で今季ここまで絶好調のノヴァーク・ジョコビッチ。同1位でクレーでは近年負け無しのラファエル・ナダルにさえ、クレー2大会の決勝戦で下して優勝。今季ここまで37連勝と連勝記録を伸ばしているのよね。
先週クレー大会のイタリアはローマでのマスターズ1000大会後、今週火曜日にフランスはカンヌで行われたカンヌ映画祭に長年付き合っているガールフレンドのイェレーナ・リスティッチさんとのツーショットで登場しました。
左の画像がその時のもの。このお二人、もう5年もお付き合いをしているんだとか。二人はレッド・カーペットを歩いて、パパラッチに激写されていたらしいんだけど、絶好調のジョコビッチよりパパラッチは美しいリスティッチさんにもっぱら注目が集まったんだとか・・・。
この二人のことを動画にしてYou Tubeにアップした人がいるらしく、その動画が以下のURLです。
http://www.youtube.com/watch?v=QyHihY25Qyw&feature=player_embedded
何とも仲の良い光景が映し出されてますね。今日がジョコビッチの24歳のバースデーってことは、彼が19歳の頃からお付き合いをしているってことよね。彼のこの好調さがあるのは、リスティッチさんの影の支えがあってなのかもね。
今夜から始まる全仏オープンでもきっと、ファミリー・ボックスには彼女の姿があるんじゃないかしら?ちょっとその辺もチェックしたくなっちゃいますね。
ジョコビッチは1回戦で世界ランク71位のティエモ・デ=バッカーと対戦。順当に勝ち進むと、ファン・マルティン・デル=ポトロと4回戦で対戦となりますね。彼の怪我の具合次第だけど、好調さを取り戻している今シーズンだから決してラッキードローとは言えないかもね。
開幕からの最多連勝記録を持つジョン・マッケンローの42連勝を抜くには、この全仏で決勝の舞台に立つ必要があるわ。今の好調さを考えればきっとそこまで行くだろうし、ナダルの全仏での連覇を止める第一候補はジョコビッチでしょうね。もしそうなると、全仏後の世界ランクでジョコビッチは自身初の1位の座も手に入れますね。わくわくしちゃいますね~~~!!!
2011年05月21日
ロディック欠場&全仏のドロー
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やっぱりアンディ・ロディックは全仏オープンを欠場しちゃいましたね。同じく肩の怪我を理由に欠場を表明したのは、2003年に全仏を制したファン・カルロス・フェレーロ。二人は現地木曜日に欠場を明らかにしましたね。
奇しくもこのお二人、2003年のシーズンに、世界ランク1位の座に着いていたライバル。その年のUSオープンの決勝戦もこの二人で争って、ロディックが優勝したのよね。それがアメリカ人男子のグランドスラムでの最後のシングルスのチャンピオンなの。
現在世界ランク11位のロディックは、先週行われたイタリアはローマでのマスターズ1000大会のダブルスの決勝戦を、同じ怪我を理由に棄権。そして当初出場予定だった今週のフランスはニース大会も欠場を申し入れて治療にあてていたの。それでも回復が見込めなかったのね。
ロディックは3月半ばから4試合連続で初戦敗退を喫していて、そのビッグサーブを武器とするロディックは、苦手な全仏を回避して、得意のウィンブルドンへ標準を合わせたいって気持ちもあるんじゃないかしら?
現在31歳のフェレーロは、昨年末は世界ランク29位で終わりにしたものの、今年はわずか2大会(5試合)しか出場してなくて、現在は72位にまでランキングを下げてしまっているの。2003年に全仏で優勝しているけど、2002年にも準優勝を飾っていて、クレーを得意としているのよね。
その二人と同じく欠場を表明したのは、若くて伸びざかりのリチャード・ベランキス。世界ランク78位のベランキスは、臀部の怪我が原因での欠場なんだって。
6月に21歳になるベランキスは、現在のトップ100選手中、3番目に若い選手。一番若いのは、今月二十歳になったばかりのブルガリアのグリゴール・ディミトロフで、彼は年初108位から現在は自己最高位の63位へと伸ばしている成長株。
2番目に若いのは、カナダ出身のミロス・ラオニッチで12月に21歳になるの。彼の今季の勢いはすごくて、年明け153位のから5月2日には自己最高位の25位へと大きくジャンプ。2月のテルレイビーチでは、ツアー初優勝を飾っているわ。
それからベランキスは175cmとかなり小柄。トップ100選手には168cmのオリビエ・ロクスに次いで2番目に小さいの。ロクスは2005年10月に24位まで上り詰めて、2つ上の兄のクリストフ・ロクス(170cm)もATPツアーを回っていたけど、昨シーズンいっぱいで引退しちゃいましたね。
この欠場選手達の代わりは、予選最終ラウンドで敗退した選手から、ラッキールーザーとして本戦へ繰り上がることになるそうよ。
そして男女シングルスのドローも発表になりましたね。何と言っても40歳にしてチャレンジし続けるクルム伊達公子選手が第1シードのカロリーン・ウォズニアキと言うかなり厳しいドロー。ドロー運が無さすぎて、本人のやる気が失せるような気がしてしまいますね・・・。でも、当たって砕けろ精神で頑張ってもらって、駄目ならすぐに控えている得意のウィンブルドンで一発奮起してもらいましょう。
そして今季好調の森田あゆみ選手は、主催者推薦のクリスティナ・ムラデノビッチと何とも対照的にラッキードロー!
全豪に続いての本戦入りを果たした波形純理選手は予選勝者のアレクサンドラ・ウズニアッキと。ウズニアッキは怪我から復帰して、この予選も1セットも落とさず勝ち上がってるから、調子を取り戻している感じ。手強い相手かもね。
男子では、錦織圭選手が台湾のルー・イェンスンと。錦織選手とルーは、アジアのライバルだけど何とか勝利して更にランキングを上げて欲しいですね。
添田豪選手は第12シードのミカイル・ヨージニとタフ・ドロー。世界のトップ選手にどこまで通用するか、全力でぶつかって欲しいですね。
ダブルスのドローは日曜日に発表になるみたいだけど、日本人選手はこの中から誰がエントリーするかしらね?ランキング的にちょっと厳しいのかな~。全豪に続いて、錦織選手と森田選手が勝ち残る可能性が高いですね。とにかく怪我しないで戦い抜いてもらいましょう!
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やっぱりアンディ・ロディックは全仏オープンを欠場しちゃいましたね。同じく肩の怪我を理由に欠場を表明したのは、2003年に全仏を制したファン・カルロス・フェレーロ。二人は現地木曜日に欠場を明らかにしましたね。
奇しくもこのお二人、2003年のシーズンに、世界ランク1位の座に着いていたライバル。その年のUSオープンの決勝戦もこの二人で争って、ロディックが優勝したのよね。それがアメリカ人男子のグランドスラムでの最後のシングルスのチャンピオンなの。
現在世界ランク11位のロディックは、先週行われたイタリアはローマでのマスターズ1000大会のダブルスの決勝戦を、同じ怪我を理由に棄権。そして当初出場予定だった今週のフランスはニース大会も欠場を申し入れて治療にあてていたの。それでも回復が見込めなかったのね。
ロディックは3月半ばから4試合連続で初戦敗退を喫していて、そのビッグサーブを武器とするロディックは、苦手な全仏を回避して、得意のウィンブルドンへ標準を合わせたいって気持ちもあるんじゃないかしら?
現在31歳のフェレーロは、昨年末は世界ランク29位で終わりにしたものの、今年はわずか2大会(5試合)しか出場してなくて、現在は72位にまでランキングを下げてしまっているの。2003年に全仏で優勝しているけど、2002年にも準優勝を飾っていて、クレーを得意としているのよね。
その二人と同じく欠場を表明したのは、若くて伸びざかりのリチャード・ベランキス。世界ランク78位のベランキスは、臀部の怪我が原因での欠場なんだって。
6月に21歳になるベランキスは、現在のトップ100選手中、3番目に若い選手。一番若いのは、今月二十歳になったばかりのブルガリアのグリゴール・ディミトロフで、彼は年初108位から現在は自己最高位の63位へと伸ばしている成長株。
2番目に若いのは、カナダ出身のミロス・ラオニッチで12月に21歳になるの。彼の今季の勢いはすごくて、年明け153位のから5月2日には自己最高位の25位へと大きくジャンプ。2月のテルレイビーチでは、ツアー初優勝を飾っているわ。
それからベランキスは175cmとかなり小柄。トップ100選手には168cmのオリビエ・ロクスに次いで2番目に小さいの。ロクスは2005年10月に24位まで上り詰めて、2つ上の兄のクリストフ・ロクス(170cm)もATPツアーを回っていたけど、昨シーズンいっぱいで引退しちゃいましたね。
この欠場選手達の代わりは、予選最終ラウンドで敗退した選手から、ラッキールーザーとして本戦へ繰り上がることになるそうよ。
そして男女シングルスのドローも発表になりましたね。何と言っても40歳にしてチャレンジし続けるクルム伊達公子選手が第1シードのカロリーン・ウォズニアキと言うかなり厳しいドロー。ドロー運が無さすぎて、本人のやる気が失せるような気がしてしまいますね・・・。でも、当たって砕けろ精神で頑張ってもらって、駄目ならすぐに控えている得意のウィンブルドンで一発奮起してもらいましょう。
そして今季好調の森田あゆみ選手は、主催者推薦のクリスティナ・ムラデノビッチと何とも対照的にラッキードロー!
全豪に続いての本戦入りを果たした波形純理選手は予選勝者のアレクサンドラ・ウズニアッキと。ウズニアッキは怪我から復帰して、この予選も1セットも落とさず勝ち上がってるから、調子を取り戻している感じ。手強い相手かもね。
男子では、錦織圭選手が台湾のルー・イェンスンと。錦織選手とルーは、アジアのライバルだけど何とか勝利して更にランキングを上げて欲しいですね。
添田豪選手は第12シードのミカイル・ヨージニとタフ・ドロー。世界のトップ選手にどこまで通用するか、全力でぶつかって欲しいですね。
ダブルスのドローは日曜日に発表になるみたいだけど、日本人選手はこの中から誰がエントリーするかしらね?ランキング的にちょっと厳しいのかな~。全豪に続いて、錦織選手と森田選手が勝ち残る可能性が高いですね。とにかく怪我しないで戦い抜いてもらいましょう!
2011年05月19日
錦織選手全仏へ&ラッツァーノ辛い思いを抱えて
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全仏オープンもいよいよ今週の日曜日から開幕します。先週のイタリア・オープンの予選を勝ち上がったものの、激しい腹痛で1回戦を前に棄権していた錦織圭選手。その後、帰国して東京で検査と治療を受けたら、大事には至らずまた練習を再開したそうよ。
彼の公式ホームページによると、全仏へ向けて元気に18日にパリへ向けて出発したんだって。検査の結果、腎結石も見つかったけど、それは治療するほどでもなく、むしろ胃酸過多からの急性胃痙攣の症状が大きかったみたい。
それから2009年のUSオープン・チャンピオンのファン・マルティン・デル=ポトロも、スペインはマドリッド大会中に、左太ももからお尻にかけて8ミリほど筋断裂を起こしてしまって全仏の出場が危ぶまれていたの。
自身のツイッターで「色々大変だっだけど、でも行くことにしたよ。みんな、パリで会おう!」って呟いていました。怪我に泣かされ続けてるけど、やっと復調し始めた彼だし、全仏でも台風の目になってくれることでしょう。
5月16日のブログでもちょっと書いたけど、右肩に怪我を負ってしまったアンディ・ロディックは、今週出場予定だったフランスはニース大会をやっぱり欠場しちゃったの。そのことから、全仏は大丈夫か?って心配されてるのよね。
「ローランギャロスを目前に控えて、すぐ後にはウィンブルドンがある状況の今、リスクが高すぎるから、ニースは欠場することにしたよ。ローランギャロスへは完璧な状態じゃないけど、まだ数日あるから、良くなることを祈るよ。」
って状況の厳しさを語ってました。クレーを苦手とするロディックは、万全の状態じゃない限り出場も見送るかもとも語ってました。全仏では4回戦の壁を越えたことのないロディック。回復に至るかしらね!
2008年の全仏で優勝を飾って、世界ランク1位の座に着くものの、その後はスランプに見舞われて苦しい時期を過ごしたアナ・イバノビッチも、左手首の怪我で今週のフランスはストラスブール大会を欠場。全仏へは出場意欲があるものの、練習不足の不安を抱えてるの。
去年から徐々に復調し始めたイバノビッチ。昨シーズン終わりにあった第2のツアー最終戦のバリ大会で優勝を飾り、復活をかけた今季だっだけど、年初のホップマン・カップで腹筋を痛め、回復したら今度は左手首。
医者からはとにかく安静にすることだと言われているイバノビッチ。利き腕じゃないから、フォアハンドだけの練習はできても、バックハンドは全く打てず。そんな状態で臨む全仏に不安がないはずがないわね。出場の意志は強いけど、悪化させないようにね。
それからこんな思いで全仏オープンを迎える選手もいるの。それは地元フランス出身のヴィルジニー・ラッツァーノ。彼女の元コーチでもあったステファン・ヴィダルは今週の月曜日に脳腫瘍のため32歳と言う若さでこの世を去ってしまったの。
3月までラッツァーノのコーチとして登録されていた彼は、コーチでありながらラッツァーノの婚約者でもあったんだって。彼が脳腫瘍と診断されたのは実は9年も前のことだったんだとか・・・。
「先週彼に“ロランギャロスに行ってプレーして欲しい?”って聞いたら、彼の答えは“もちろん、出場するべきさ”って。彼の意思は私自身の生活を続けて欲しい、彼のためにもテニスをして欲しい、強く戦い続けて欲しいって言うものだから。」
ラッツァーノは2007年のジャパン・オープンでは決勝戦でヴィーナス・ウィリアムズを下して優勝するなど、日本のファンにもお馴染みの選手。
そんなラッツァーノがヴィダルと知り合ったのは11年も前のこと。彼の両親が経営するテニスクラブで彼女が練習をしている頃だったの。
「彼は最初お兄さんのよう存在だったけど、多くの時間を共にするようになって、徐々に恋に落ちて行ったの。」と思いを語る彼女。そしてその2年後に脳腫瘍と診断されて手術を受けて、その後半身に麻痺が残ってしまったの。
今年の3月にはとうとう彼は彼女と一緒にツアーを回れない体になってしまって、アメリカの準グランドスラム大会にラッツァーノは彼のお母さんと一緒に出場し、彼は南フランスの病院にラッツァーノの父に付き添われ入院生活を送っていたんだって。
「彼の状況を教えてくれなかったの。それはステファンが隠すようにって望んだから。マイアミで良いプレーをして欲しかったから。彼は脳腫瘍が大きくなり過ぎて、死期も近いと知っていたの。私がプレーすることで彼はエネルギーを得ていたの。」
彼女は彼と出会ってから、人生が変わったんだって。それまでは辛い日々ばかりだったそうよ。「私達が人生で達成したことは試合なんかじゃない。二人が一つになれたこと。今はとても辛いけど、彼が私をこんな強い人間にしてくれたお陰で、まだ生きていられるわ。」地元フランスのル・キップ紙に彼女はそう語っていました。彼のご冥福をお祈りしつつ、彼女の全仏での好成績を願ってやみません。
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全仏オープンもいよいよ今週の日曜日から開幕します。先週のイタリア・オープンの予選を勝ち上がったものの、激しい腹痛で1回戦を前に棄権していた錦織圭選手。その後、帰国して東京で検査と治療を受けたら、大事には至らずまた練習を再開したそうよ。
彼の公式ホームページによると、全仏へ向けて元気に18日にパリへ向けて出発したんだって。検査の結果、腎結石も見つかったけど、それは治療するほどでもなく、むしろ胃酸過多からの急性胃痙攣の症状が大きかったみたい。
それから2009年のUSオープン・チャンピオンのファン・マルティン・デル=ポトロも、スペインはマドリッド大会中に、左太ももからお尻にかけて8ミリほど筋断裂を起こしてしまって全仏の出場が危ぶまれていたの。
自身のツイッターで「色々大変だっだけど、でも行くことにしたよ。みんな、パリで会おう!」って呟いていました。怪我に泣かされ続けてるけど、やっと復調し始めた彼だし、全仏でも台風の目になってくれることでしょう。
5月16日のブログでもちょっと書いたけど、右肩に怪我を負ってしまったアンディ・ロディックは、今週出場予定だったフランスはニース大会をやっぱり欠場しちゃったの。そのことから、全仏は大丈夫か?って心配されてるのよね。
「ローランギャロスを目前に控えて、すぐ後にはウィンブルドンがある状況の今、リスクが高すぎるから、ニースは欠場することにしたよ。ローランギャロスへは完璧な状態じゃないけど、まだ数日あるから、良くなることを祈るよ。」
って状況の厳しさを語ってました。クレーを苦手とするロディックは、万全の状態じゃない限り出場も見送るかもとも語ってました。全仏では4回戦の壁を越えたことのないロディック。回復に至るかしらね!
2008年の全仏で優勝を飾って、世界ランク1位の座に着くものの、その後はスランプに見舞われて苦しい時期を過ごしたアナ・イバノビッチも、左手首の怪我で今週のフランスはストラスブール大会を欠場。全仏へは出場意欲があるものの、練習不足の不安を抱えてるの。
去年から徐々に復調し始めたイバノビッチ。昨シーズン終わりにあった第2のツアー最終戦のバリ大会で優勝を飾り、復活をかけた今季だっだけど、年初のホップマン・カップで腹筋を痛め、回復したら今度は左手首。
医者からはとにかく安静にすることだと言われているイバノビッチ。利き腕じゃないから、フォアハンドだけの練習はできても、バックハンドは全く打てず。そんな状態で臨む全仏に不安がないはずがないわね。出場の意志は強いけど、悪化させないようにね。
それからこんな思いで全仏オープンを迎える選手もいるの。それは地元フランス出身のヴィルジニー・ラッツァーノ。彼女の元コーチでもあったステファン・ヴィダルは今週の月曜日に脳腫瘍のため32歳と言う若さでこの世を去ってしまったの。
3月までラッツァーノのコーチとして登録されていた彼は、コーチでありながらラッツァーノの婚約者でもあったんだって。彼が脳腫瘍と診断されたのは実は9年も前のことだったんだとか・・・。
「先週彼に“ロランギャロスに行ってプレーして欲しい?”って聞いたら、彼の答えは“もちろん、出場するべきさ”って。彼の意思は私自身の生活を続けて欲しい、彼のためにもテニスをして欲しい、強く戦い続けて欲しいって言うものだから。」
ラッツァーノは2007年のジャパン・オープンでは決勝戦でヴィーナス・ウィリアムズを下して優勝するなど、日本のファンにもお馴染みの選手。
そんなラッツァーノがヴィダルと知り合ったのは11年も前のこと。彼の両親が経営するテニスクラブで彼女が練習をしている頃だったの。
「彼は最初お兄さんのよう存在だったけど、多くの時間を共にするようになって、徐々に恋に落ちて行ったの。」と思いを語る彼女。そしてその2年後に脳腫瘍と診断されて手術を受けて、その後半身に麻痺が残ってしまったの。
今年の3月にはとうとう彼は彼女と一緒にツアーを回れない体になってしまって、アメリカの準グランドスラム大会にラッツァーノは彼のお母さんと一緒に出場し、彼は南フランスの病院にラッツァーノの父に付き添われ入院生活を送っていたんだって。
「彼の状況を教えてくれなかったの。それはステファンが隠すようにって望んだから。マイアミで良いプレーをして欲しかったから。彼は脳腫瘍が大きくなり過ぎて、死期も近いと知っていたの。私がプレーすることで彼はエネルギーを得ていたの。」
彼女は彼と出会ってから、人生が変わったんだって。それまでは辛い日々ばかりだったそうよ。「私達が人生で達成したことは試合なんかじゃない。二人が一つになれたこと。今はとても辛いけど、彼が私をこんな強い人間にしてくれたお陰で、まだ生きていられるわ。」地元フランスのル・キップ紙に彼女はそう語っていました。彼のご冥福をお祈りしつつ、彼女の全仏での好成績を願ってやみません。
2011年05月18日
全仏オープンの予選が始まる
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全仏オープンの予選が始まりましたね。男子は昨日から始まって、日本から唯一出場した第10シードの伊藤竜馬選手だったけど、地元フランス人選手に6-7(4-7)、1-6で敗退。
そして女子は今夜から始まります。日本からは第15シードの奈良くるみ選手がタチアナ・ルザンスカと、飯島久美子選手は第13シードのチャン・ユンジャンと、第14シードの土居美咲選手は何と、瀬間詠里花選手との日本人対決に臨みます。
本戦には男子では錦織圭選手と添田豪選手が、女子では森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、波形純理選手が出場しますね。
クルム伊達選手、昨夜のマリオン・バルトリ戦をネット配信で見ていたけど、全く試合になってなかったって言うのが正直なところ。今季、全然調子に乗れないクルム伊達選手だけど、今年の試合を見ていると去年のような“気迫”とかが感じられないのが正直な印象なんですよね。
それはこれまでの試合でも感じていたんだけど、全豪オープンで勝てそうな試合を落としたのも要因なのかな・・・。去年はその強い気持ちで勝利を掴んでいたけど、今年は勝利が転がり込むのを待っているとでも言うような・・・。
去年まで好調にトップ選手までも下していたのが、それが若手なら自信に繋がるのかも知れないけど、何となくクルム伊達選手はそれでやって行けるって安心に変わってしまったんじゃないかな~って。もちろん本人は全くそんなつもりはないでしょうけど。試合を見ているとどうしてもそんな印象を受けてしまうのでした。
オンコート・コーチングでアドバイスを受けてトライするも、ミスに繋がったり上手く回らなくてイライラが募るばかり。全仏、ウィンブルドンと続くグランドスラムで、一発奮起を期待したいですね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、フランスの5万ドルのサーキットでは土居美咲選手が2回戦敗退でした。ダブルスではチャン・シュアイ選手と組んだ土居ペアーはベスト4でした。
タイの1万ドルには山本愛選手、小沢槙穂選手、予選を勝ち上がった高山千尋選手が1回戦で、加藤茉弥選手、越野由梨奈選手、江口実沙選手、予選勝者の美濃越舞選手が2回戦敗退でした。ダブルスではタイ人選手と組んだ山本ペアーがベスト4でした。
インドの1万ドルには杉原里沙子選手、予選を勝ち上がった太田紗苗選手が1回戦で敗退でした。北崎悦子選手はベスト8で、ラッキー・ルーザーで本戦入りした木下ミサ選手が決勝進出を果たして準優勝に輝きました。
スペインの1万ドルでは森友香選手が1回戦で、第6シードの大西香選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは大西&森ペアーが準優勝でした。
国内は久留米での5万ドルのサーキットでは、ベスト8に第3シードの瀬間詠里花選手、大前香選手、石津幸恵選手が、ベスト4には秋田史帆選手が入りました。ノーシードから決勝へ進んだ藤原里華選手はモニカ・アダムチャックをストレートで下して優勝を飾りました。ダブルスでは大前&石津ペアーがベスト4で、タマリン・タナスガーンと組んだ藤原選手が準優勝でした。そのペアーを下して優勝したのが岡&米村ペアーでした。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットに第4シードで瀬間友里加選手が、スペインの1万ドルには大西香、主催者推薦でダニエル可奈選手が出場してます。国内は軽井沢で2万5千ドルのサーキットが行われて、第2シードで浜村夏美、第3シードに藤原里華、第6シードで青山修子、第7シードに秋田史帆、第8シードに米村明子選手などが出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が176位から172位と自己最高位を更新。藤原里華選手が289位から225位へ、秋田史帆選手が312位277位へ、高雄恵利加選手が303位から290位へ、中村藍子選手が390位から365位へ、小城千菜美選手が486位から459位へ、大前綾希子選手が684位から494位へ、井上明里が617位から567位へ、渡辺廣乃選手が656位から598位へとジャンプしました。
男子では韓国の7万5千ドルのチャレンジャー大会では、近藤大生選手、予選を勝ち上がった鈴木貴男選手は1回戦で、同じく予選勝者の松井俊英選手は2回戦敗退でした。第6シードの杉田祐一選手がベスト8、第2シードの添田豪選手がベスト4でした。第3シードの伊藤竜馬選手は準優勝でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、ダニエル太郎選手がベスト8でした。カザフスタンの1万ドルでは、仁木拓人選手が1回戦で、松永浩気選手が2回戦敗退でした。第4シードの小野澤新選手はベスト8でした。ダブルスでは仁木&小野澤ペアーが見事優勝しました。
イタリアの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がって内山靖崇選手、関口周一選手が1回戦敗退でした。守屋宏紀選手はベスト4入りでした。ダブルスでは内山&関口ペアーがベスト4でした。
中国の1万5千ドルでは、竹内研人選手、佐藤文平選手が1回戦敗退でした。第6シードの三橋淳選手はベスト4でした。ダブルスでは三橋&佐藤ペアーが準優勝でした。
今週はウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで杉田祐一、近藤大生、松井俊英選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで三橋淳、第8シードで竹内研人選手が、イタリアの1万ドルには第4シードで守屋宏紀、関口周一、内山靖崇選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が130位から114位へと自己最高位を更新しました。先週の韓国でのチャレンジャー大会で優勝していたら、トップ100入りしていた感じですね。杉田祐一選手は206位から194位へ、松井俊英選手が400位から383位へとジャンプしました。ダニエル太郎選手が749位から642位へ、仁木拓人選手が788位から665位へとジャンプしましたね。
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全仏オープンの予選が始まりましたね。男子は昨日から始まって、日本から唯一出場した第10シードの伊藤竜馬選手だったけど、地元フランス人選手に6-7(4-7)、1-6で敗退。
そして女子は今夜から始まります。日本からは第15シードの奈良くるみ選手がタチアナ・ルザンスカと、飯島久美子選手は第13シードのチャン・ユンジャンと、第14シードの土居美咲選手は何と、瀬間詠里花選手との日本人対決に臨みます。
本戦には男子では錦織圭選手と添田豪選手が、女子では森田あゆみ選手、クルム伊達公子選手、波形純理選手が出場しますね。
クルム伊達選手、昨夜のマリオン・バルトリ戦をネット配信で見ていたけど、全く試合になってなかったって言うのが正直なところ。今季、全然調子に乗れないクルム伊達選手だけど、今年の試合を見ていると去年のような“気迫”とかが感じられないのが正直な印象なんですよね。
それはこれまでの試合でも感じていたんだけど、全豪オープンで勝てそうな試合を落としたのも要因なのかな・・・。去年はその強い気持ちで勝利を掴んでいたけど、今年は勝利が転がり込むのを待っているとでも言うような・・・。
去年まで好調にトップ選手までも下していたのが、それが若手なら自信に繋がるのかも知れないけど、何となくクルム伊達選手はそれでやって行けるって安心に変わってしまったんじゃないかな~って。もちろん本人は全くそんなつもりはないでしょうけど。試合を見ているとどうしてもそんな印象を受けてしまうのでした。
オンコート・コーチングでアドバイスを受けてトライするも、ミスに繋がったり上手く回らなくてイライラが募るばかり。全仏、ウィンブルドンと続くグランドスラムで、一発奮起を期待したいですね。
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女子では、フランスの5万ドルのサーキットでは土居美咲選手が2回戦敗退でした。ダブルスではチャン・シュアイ選手と組んだ土居ペアーはベスト4でした。
タイの1万ドルには山本愛選手、小沢槙穂選手、予選を勝ち上がった高山千尋選手が1回戦で、加藤茉弥選手、越野由梨奈選手、江口実沙選手、予選勝者の美濃越舞選手が2回戦敗退でした。ダブルスではタイ人選手と組んだ山本ペアーがベスト4でした。
インドの1万ドルには杉原里沙子選手、予選を勝ち上がった太田紗苗選手が1回戦で敗退でした。北崎悦子選手はベスト8で、ラッキー・ルーザーで本戦入りした木下ミサ選手が決勝進出を果たして準優勝に輝きました。
スペインの1万ドルでは森友香選手が1回戦で、第6シードの大西香選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは大西&森ペアーが準優勝でした。
国内は久留米での5万ドルのサーキットでは、ベスト8に第3シードの瀬間詠里花選手、大前香選手、石津幸恵選手が、ベスト4には秋田史帆選手が入りました。ノーシードから決勝へ進んだ藤原里華選手はモニカ・アダムチャックをストレートで下して優勝を飾りました。ダブルスでは大前&石津ペアーがベスト4で、タマリン・タナスガーンと組んだ藤原選手が準優勝でした。そのペアーを下して優勝したのが岡&米村ペアーでした。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットに第4シードで瀬間友里加選手が、スペインの1万ドルには大西香、主催者推薦でダニエル可奈選手が出場してます。国内は軽井沢で2万5千ドルのサーキットが行われて、第2シードで浜村夏美、第3シードに藤原里華、第6シードで青山修子、第7シードに秋田史帆、第8シードに米村明子選手などが出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が176位から172位と自己最高位を更新。藤原里華選手が289位から225位へ、秋田史帆選手が312位277位へ、高雄恵利加選手が303位から290位へ、中村藍子選手が390位から365位へ、小城千菜美選手が486位から459位へ、大前綾希子選手が684位から494位へ、井上明里が617位から567位へ、渡辺廣乃選手が656位から598位へとジャンプしました。
男子では韓国の7万5千ドルのチャレンジャー大会では、近藤大生選手、予選を勝ち上がった鈴木貴男選手は1回戦で、同じく予選勝者の松井俊英選手は2回戦敗退でした。第6シードの杉田祐一選手がベスト8、第2シードの添田豪選手がベスト4でした。第3シードの伊藤竜馬選手は準優勝でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、ダニエル太郎選手がベスト8でした。カザフスタンの1万ドルでは、仁木拓人選手が1回戦で、松永浩気選手が2回戦敗退でした。第4シードの小野澤新選手はベスト8でした。ダブルスでは仁木&小野澤ペアーが見事優勝しました。
イタリアの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がって内山靖崇選手、関口周一選手が1回戦敗退でした。守屋宏紀選手はベスト4入りでした。ダブルスでは内山&関口ペアーがベスト4でした。
中国の1万5千ドルでは、竹内研人選手、佐藤文平選手が1回戦敗退でした。第6シードの三橋淳選手はベスト4でした。ダブルスでは三橋&佐藤ペアーが準優勝でした。
今週はウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで杉田祐一、近藤大生、松井俊英選手が出場してます。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードで三橋淳、第8シードで竹内研人選手が、イタリアの1万ドルには第4シードで守屋宏紀、関口周一、内山靖崇選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が130位から114位へと自己最高位を更新しました。先週の韓国でのチャレンジャー大会で優勝していたら、トップ100入りしていた感じですね。杉田祐一選手は206位から194位へ、松井俊英選手が400位から383位へとジャンプしました。ダニエル太郎選手が749位から642位へ、仁木拓人選手が788位から665位へとジャンプしましたね。
2011年05月16日
ロディックの怒り&ジョコビッチは止まらない
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昨日まで行われていたマスターズ1000大会の『BNLイタリア国際男子』大会のダブルスで、決勝戦へ進出するも肩の怪我を理由に試合開始前に棄権を申し入れたアンディ・ロディックは、その後かなりのお怒りなの。それはマディ・フィッシュとのペアーで準優勝を飾ったのに、決勝戦を棄権したことでベスト4までの賞金しか支払われないからなの!
つまり、準決勝で負けた2ペアーと同じ扱いになってしまったってこと。ランキング・ポイントは準優勝のポイントを与えられたけど、大会側から支払われる賞金がベスト4ペアーと同じだって告げられたんだって。
ロディックとフィッシュのペアーはもらえるはずの準優勝賞金から3万1400ユーロ引いた金額しか支払われないの。それは男子テニス協会であるATP幹部が、試合が予定される午後5時までに大会会場に現れなかったら、その金額しか支払わないって忠告したにも関わらず、フィッシュが次に出場するドイツはデュッセルドルフ行きの飛行機に乗るために会場を去ってしまったかららしいの。
「我々が獲得した賞金をもらうためのアピールをする必要があるね。どうして僕がプレー出来ないためにマディにも罰が下されなければならないんだ!マディは準決勝も戦ってしっかり勝利しているんだ。彼がすでに獲得している賞金を奪うなんておかしいだろう。」
「これはツアーにとって不可思議なこと。ATPサイドは一方的な決断は下せないと言って、自分がこれに対して訴えを起こすか、勝つチャンスの少ない試合を、将来のプレーに障害が起きるリスクを背負いながら行わなければならないかのいずれかをしなければならないって言ったんだ。1ポイントだけ戦って途中棄権をしたらどうなるかって聞いたら、それも同じことだって。つまり1試合戦い抜かなければならないらしい。」
「ATPはアソシエーション・フォー・テニス・プロフェッショナル(プロのテニスのための協会)の略だけど、これじゃあアソシエーション・オブ・タイ・ピープル(人々を縛り付ける協会)だね!」ってかなり憤慨している様子。
ATPはダブルスの試合を軽視しないように、いくつかのルールを設けているけど、この措置は逆に、それならやっぱりダブルスには出ないようにしようって思わせかねないんじゃないかしら?
もちろんATP側はこうやって、ちょっとした怪我などを理由にダブルスの試合を棄権しないようにってことなんだろうけど、じゃあ決勝戦中に捻挫でもして棄権せざるを得なくなっても、賞金がその前の試合までの分しか出ないってことになっちゃうわね。
シングルスでは考えられないことだし、それはちょっと勝者としては納得が行かないのは当然かも知れないわね。彼等はこれが仕事で、そうやってお金を稼いでいて、勝ってナンボって世界だからね。どんな結末を迎えるんでしょうか???
そのローマ大会でシングルスで優勝したのは、今季ここまで負け無しのノヴァーク・ジョコビッチ。先週のマドリッド大会の決勝戦でも初めてクレーでラファエル・ナダルから勝利を奪って、クレーで負け無しのナダルの連勝を37でストップさせていたの。
そのジョコビッチは、これで今季出場7大会目で7度目の優勝を飾り、シーズン開始からの連勝記録を37に伸ばしました。
去年のデビスカップ決勝戦のシングルスの2勝を入れると、これまでの連勝記録を39としてジョコビッチは、史上6番目の連勝記録となっていて、同時にシーズン開幕からの連勝記録であるジョン・マッケンローの42にあと5勝と迫ってるわ。
次にジョコビッチが出場するのは全仏オープンだけど、ベスト4入りしたらその記録と並びますね。決勝進出で新記録達成で、同時に世界ランク1位へも限りなく近づくわね。もうジョコビッチの世界1位の座獲得は時間の問題って感じね。
そしてちょっと気になったのは、そのジョコビッチと3時間を超える接戦を演じたアンディ・マレー。準決勝で対戦したマレーは、今季最初のグランドスラムの全豪オープンの決勝戦で負けてから3大会連続で初戦敗退を喫していて、なかなかその敗戦のショックから抜け出せずにいたのよね。
そしてあまり得意ではないクレーシーズンに突入しちゃって、どんどん下降線をたどってしまうのかって思っていたら、逆にクレーシーズンに入ってから立ち直りを見せて、それ以降は7勝3敗で、しかも絶好調のジョコビッチをあと一歩のところまで追い詰めるプレーを見せたの。
ロジャー・フェデラーもまだまだ1位への返り咲きを諦めていない様子だけど、復調したマレーがいるとなると、世界ランク3位の座を守ることも、うかうかしていられないかも知れないわね。
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昨日まで行われていたマスターズ1000大会の『BNLイタリア国際男子』大会のダブルスで、決勝戦へ進出するも肩の怪我を理由に試合開始前に棄権を申し入れたアンディ・ロディックは、その後かなりのお怒りなの。それはマディ・フィッシュとのペアーで準優勝を飾ったのに、決勝戦を棄権したことでベスト4までの賞金しか支払われないからなの!
つまり、準決勝で負けた2ペアーと同じ扱いになってしまったってこと。ランキング・ポイントは準優勝のポイントを与えられたけど、大会側から支払われる賞金がベスト4ペアーと同じだって告げられたんだって。
ロディックとフィッシュのペアーはもらえるはずの準優勝賞金から3万1400ユーロ引いた金額しか支払われないの。それは男子テニス協会であるATP幹部が、試合が予定される午後5時までに大会会場に現れなかったら、その金額しか支払わないって忠告したにも関わらず、フィッシュが次に出場するドイツはデュッセルドルフ行きの飛行機に乗るために会場を去ってしまったかららしいの。
「我々が獲得した賞金をもらうためのアピールをする必要があるね。どうして僕がプレー出来ないためにマディにも罰が下されなければならないんだ!マディは準決勝も戦ってしっかり勝利しているんだ。彼がすでに獲得している賞金を奪うなんておかしいだろう。」
「これはツアーにとって不可思議なこと。ATPサイドは一方的な決断は下せないと言って、自分がこれに対して訴えを起こすか、勝つチャンスの少ない試合を、将来のプレーに障害が起きるリスクを背負いながら行わなければならないかのいずれかをしなければならないって言ったんだ。1ポイントだけ戦って途中棄権をしたらどうなるかって聞いたら、それも同じことだって。つまり1試合戦い抜かなければならないらしい。」
「ATPはアソシエーション・フォー・テニス・プロフェッショナル(プロのテニスのための協会)の略だけど、これじゃあアソシエーション・オブ・タイ・ピープル(人々を縛り付ける協会)だね!」ってかなり憤慨している様子。
ATPはダブルスの試合を軽視しないように、いくつかのルールを設けているけど、この措置は逆に、それならやっぱりダブルスには出ないようにしようって思わせかねないんじゃないかしら?
もちろんATP側はこうやって、ちょっとした怪我などを理由にダブルスの試合を棄権しないようにってことなんだろうけど、じゃあ決勝戦中に捻挫でもして棄権せざるを得なくなっても、賞金がその前の試合までの分しか出ないってことになっちゃうわね。
シングルスでは考えられないことだし、それはちょっと勝者としては納得が行かないのは当然かも知れないわね。彼等はこれが仕事で、そうやってお金を稼いでいて、勝ってナンボって世界だからね。どんな結末を迎えるんでしょうか???
そのローマ大会でシングルスで優勝したのは、今季ここまで負け無しのノヴァーク・ジョコビッチ。先週のマドリッド大会の決勝戦でも初めてクレーでラファエル・ナダルから勝利を奪って、クレーで負け無しのナダルの連勝を37でストップさせていたの。
そのジョコビッチは、これで今季出場7大会目で7度目の優勝を飾り、シーズン開始からの連勝記録を37に伸ばしました。
去年のデビスカップ決勝戦のシングルスの2勝を入れると、これまでの連勝記録を39としてジョコビッチは、史上6番目の連勝記録となっていて、同時にシーズン開幕からの連勝記録であるジョン・マッケンローの42にあと5勝と迫ってるわ。
次にジョコビッチが出場するのは全仏オープンだけど、ベスト4入りしたらその記録と並びますね。決勝進出で新記録達成で、同時に世界ランク1位へも限りなく近づくわね。もうジョコビッチの世界1位の座獲得は時間の問題って感じね。
そしてちょっと気になったのは、そのジョコビッチと3時間を超える接戦を演じたアンディ・マレー。準決勝で対戦したマレーは、今季最初のグランドスラムの全豪オープンの決勝戦で負けてから3大会連続で初戦敗退を喫していて、なかなかその敗戦のショックから抜け出せずにいたのよね。
そしてあまり得意ではないクレーシーズンに突入しちゃって、どんどん下降線をたどってしまうのかって思っていたら、逆にクレーシーズンに入ってから立ち直りを見せて、それ以降は7勝3敗で、しかも絶好調のジョコビッチをあと一歩のところまで追い詰めるプレーを見せたの。
ロジャー・フェデラーもまだまだ1位への返り咲きを諦めていない様子だけど、復調したマレーがいるとなると、世界ランク3位の座を守ることも、うかうかしていられないかも知れないわね。
2011年05月15日
アザレンカの誤解&ヴィーナスも全仏欠場
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今週行われているイタリアはローマでの『BNLイタリア国際女子』大会の準々決勝で、マリア・シャラポワに第1セットを先取しながら、第2セットでは0-3と1ゲームも奪えず、右肘の痛みから途中棄権しちゃったヴィクトリア・アザレンカ。
彼女はその試合中に、下品で不適切な発言をしたことで、誤解を招いてしまったってツイッターで謝っていたの。それはその試合中に英語で発した言葉で、日本語にすると・・・「この、クソ女」的な意味の言葉。
「とても悲しく辛い日でした。こんな形で棄権するなんてとても辛い。あまり良くない言葉を自分に言ってしまいました。でもそれはただ単に自分自身に腹立たしかったから。対戦相手に対してでは決してありません。常に対戦相手には尊敬の気持ちでいます。あの状況から誤解を招いてしまったのなら、謝らなければなりません。」
シャラポワは試合が終わった直後は、ネットに歩み寄りアザレンカの肩を叩いて慰めの表情を見せていたらしいの。
二人は3月にエキシビションを一緒に行ったり、移動にも同じプライベート飛行機を使ったりするほどの親しい間柄らしく、やっぱり暴言とも取れるそのアザレンカの発言は、シャラポワに対して言ってはいないみたいなのよね。
ただ、シチュエーション的には対戦相手に発したと思われても仕方ないような状況だったから、誤解を招いてしまたのなら謝らなければって思ったみたいね。そのシャラポワはこの試合に対しては特に何も発言はしていないみたい。
試合中にいら立つ気持ちはとても分かるけど、プロとして不適切な発言は控えなければいけませんね。ま、誤解ってどうしてもあることだけどね・・・。
5月13日のブログでお伝えしたけど、セリーナ・ウィリアムズがきたる全仏オープンを欠場するお話し。実の姉であるヴィーナスも、妹に続いて全仏の欠場を正式に表明しましたね。
これまで7回のグランドスラム優勝を飾っているヴィーナスは、年初の全豪オープンの3回戦では試合開始数分後に臀部の怪我を理由に棄権を申し入れて敗退。その後は現在に至るまでツアー離脱を余儀なくされてるの。
現在30歳のヴィーナスは、去年の後半も膝の怪我からUSオープン1大会に出場しただけだったの。
ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が、二人揃ってグランドスラムを欠場するのは、2003年のUSオープン以来初のこと。
それでもヴィーナスはウィンブルドン前哨戦のイギリスのイーストボーン大会にはエントリーしていて、セリーナも明言はしていないけど、ウィンブルドンには出場の意向らしいって関係者は語っているの。
二人とも芝を得意としているから、ウィンブルドンでは二人の元気な姿を見ることが出来そうね。クレーの大会ではより一層足に負担がくるし、あまり得意としていないクレーシーズンは引き続きリハビリに当てることにしたのかもね。
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今週行われているイタリアはローマでの『BNLイタリア国際女子』大会の準々決勝で、マリア・シャラポワに第1セットを先取しながら、第2セットでは0-3と1ゲームも奪えず、右肘の痛みから途中棄権しちゃったヴィクトリア・アザレンカ。
彼女はその試合中に、下品で不適切な発言をしたことで、誤解を招いてしまったってツイッターで謝っていたの。それはその試合中に英語で発した言葉で、日本語にすると・・・「この、クソ女」的な意味の言葉。
「とても悲しく辛い日でした。こんな形で棄権するなんてとても辛い。あまり良くない言葉を自分に言ってしまいました。でもそれはただ単に自分自身に腹立たしかったから。対戦相手に対してでは決してありません。常に対戦相手には尊敬の気持ちでいます。あの状況から誤解を招いてしまったのなら、謝らなければなりません。」
シャラポワは試合が終わった直後は、ネットに歩み寄りアザレンカの肩を叩いて慰めの表情を見せていたらしいの。
二人は3月にエキシビションを一緒に行ったり、移動にも同じプライベート飛行機を使ったりするほどの親しい間柄らしく、やっぱり暴言とも取れるそのアザレンカの発言は、シャラポワに対して言ってはいないみたいなのよね。
ただ、シチュエーション的には対戦相手に発したと思われても仕方ないような状況だったから、誤解を招いてしまたのなら謝らなければって思ったみたいね。そのシャラポワはこの試合に対しては特に何も発言はしていないみたい。
試合中にいら立つ気持ちはとても分かるけど、プロとして不適切な発言は控えなければいけませんね。ま、誤解ってどうしてもあることだけどね・・・。
5月13日のブログでお伝えしたけど、セリーナ・ウィリアムズがきたる全仏オープンを欠場するお話し。実の姉であるヴィーナスも、妹に続いて全仏の欠場を正式に表明しましたね。
これまで7回のグランドスラム優勝を飾っているヴィーナスは、年初の全豪オープンの3回戦では試合開始数分後に臀部の怪我を理由に棄権を申し入れて敗退。その後は現在に至るまでツアー離脱を余儀なくされてるの。
現在30歳のヴィーナスは、去年の後半も膝の怪我からUSオープン1大会に出場しただけだったの。
ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が、二人揃ってグランドスラムを欠場するのは、2003年のUSオープン以来初のこと。
それでもヴィーナスはウィンブルドン前哨戦のイギリスのイーストボーン大会にはエントリーしていて、セリーナも明言はしていないけど、ウィンブルドンには出場の意向らしいって関係者は語っているの。
二人とも芝を得意としているから、ウィンブルドンでは二人の元気な姿を見ることが出来そうね。クレーの大会ではより一層足に負担がくるし、あまり得意としていないクレーシーズンは引き続きリハビリに当てることにしたのかもね。
2011年05月13日
サフィーナの無期限休養&セリーナの全仏欠場
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元世界ランク1位のディナラ・サフィーナが無期限の休養宣言をしちゃったの。だからあと10日ほどに迫った全仏オープンも欠場することになるんだって。これはなかなか完治しない腰の怪我をしっかり治したいってことからみたい。
2009年4月に世界ランク1位に上り詰めてから、激しい腰の痛みに教われて、しばらくツアー離脱を余儀なくされたサフィーナ。そして復帰を計るもなかなか勝てず、一時は世界ランクが100位を切るまで落ち込んでしまったの。
復活をかけた今季も、年初の全豪オープン1回戦では、キム・クレイステルスに0ー6、0ー6と惨敗。その後も何とかツアーを回るも、先月スペインのマーベリャ大会の準々決勝のヴィクトリア・アザレンカ戦も同じく腰の痛みから途中棄権を余儀なくされちゃったの。その次に出場したモロッコ大会でも準決勝を前に棄権を強いられていたの。
「この休養期間がどれくらい続くかは分からない。これ以上自分の体を酷使したくないの。トレーニング中に常にコーチから“腰は大丈夫か?”とか“このトレーニングは出来るか?”ってことばかり言われるのに疲れてしまったの。戦い続けることにも疲れてしまった。」
地元ロシアはモスクワのメディアにそう語ったサフィーナ。実の兄も元世界ランク1位のマラット・サフィンなのは有名だけど、体はもとより精神的に疲れてしまったみたいね。
「テニスに関することは現時点では何もできない状態。痛みが無く動けるようになったら、練習を再開することを考えてみようと思う。」
「今はいつ復帰するかはどうでもいいの。この夏のハードコート・シーズンかシーズン終盤か、もしかしたら来シーズンかも知れないわ。十分に必要なだけ時間を取るつもりよ。」
今回はかなり強い気持ちで治療に専念するつもりなのね。これが、敗戦からのやる気の無さからじゃないと良いけど・・・。モチベーションが下がってしまうのも仕方ないけど、また25歳だし諦めずに頑張って欲しいですね。
セリーナ・ウィリアムズが全仏オープンの欠場を表明しましたね。セリーナは去年のウィンブルドンで優勝直後、ドイツのレストランで割れたグラスで足を切ってしまい、ツアー離脱。何度か手術を繰り返し練習を再開するも、今年2月にはその怪我が原因と思われる肺血腫から肺塞栓に陥り復帰が更に長引いてしまっていたの。
その病気も徐々に治り始めて、先週からコートで練習する姿が目撃されていたけど、やっぱり全仏までには万全な状態に持っていくことは出来ないって判断みたいね。
「今は良い回復具合を見せているけど、残念ながらローランギャロスでのプレーは難しい状況なの。足の怪我のリハビリと肺塞栓の治療も続けているわ。最近コートで練習を再開することが出来たことで、日々楽しい気持ちでいます。今後も変わらず応援よろしくお願いします。」と、彼女のエージェントから送られたメールで語ってました。
姉のヴィーナスも今年の全豪オープン後には臀部の怪我を理由にツアー離脱中で、全仏には黄信号な状態。全仏の大会側も、まだヴィーナスからは何も連絡がないって言っているみたい。
セリーナの欠場は本当に残念だけど、彼女の欠場で繰り上げて本戦入りしたのが、何と日本の波形純理選手なの。今年の全豪オープンでグランドスラム・デビューを果たして、全仏ももちろん初出場になりますね。この幸運を生かして何とか初戦突破を果たして欲しいわね。
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元世界ランク1位のディナラ・サフィーナが無期限の休養宣言をしちゃったの。だからあと10日ほどに迫った全仏オープンも欠場することになるんだって。これはなかなか完治しない腰の怪我をしっかり治したいってことからみたい。
2009年4月に世界ランク1位に上り詰めてから、激しい腰の痛みに教われて、しばらくツアー離脱を余儀なくされたサフィーナ。そして復帰を計るもなかなか勝てず、一時は世界ランクが100位を切るまで落ち込んでしまったの。
復活をかけた今季も、年初の全豪オープン1回戦では、キム・クレイステルスに0ー6、0ー6と惨敗。その後も何とかツアーを回るも、先月スペインのマーベリャ大会の準々決勝のヴィクトリア・アザレンカ戦も同じく腰の痛みから途中棄権を余儀なくされちゃったの。その次に出場したモロッコ大会でも準決勝を前に棄権を強いられていたの。
「この休養期間がどれくらい続くかは分からない。これ以上自分の体を酷使したくないの。トレーニング中に常にコーチから“腰は大丈夫か?”とか“このトレーニングは出来るか?”ってことばかり言われるのに疲れてしまったの。戦い続けることにも疲れてしまった。」
地元ロシアはモスクワのメディアにそう語ったサフィーナ。実の兄も元世界ランク1位のマラット・サフィンなのは有名だけど、体はもとより精神的に疲れてしまったみたいね。
「テニスに関することは現時点では何もできない状態。痛みが無く動けるようになったら、練習を再開することを考えてみようと思う。」
「今はいつ復帰するかはどうでもいいの。この夏のハードコート・シーズンかシーズン終盤か、もしかしたら来シーズンかも知れないわ。十分に必要なだけ時間を取るつもりよ。」
今回はかなり強い気持ちで治療に専念するつもりなのね。これが、敗戦からのやる気の無さからじゃないと良いけど・・・。モチベーションが下がってしまうのも仕方ないけど、また25歳だし諦めずに頑張って欲しいですね。
セリーナ・ウィリアムズが全仏オープンの欠場を表明しましたね。セリーナは去年のウィンブルドンで優勝直後、ドイツのレストランで割れたグラスで足を切ってしまい、ツアー離脱。何度か手術を繰り返し練習を再開するも、今年2月にはその怪我が原因と思われる肺血腫から肺塞栓に陥り復帰が更に長引いてしまっていたの。
その病気も徐々に治り始めて、先週からコートで練習する姿が目撃されていたけど、やっぱり全仏までには万全な状態に持っていくことは出来ないって判断みたいね。
「今は良い回復具合を見せているけど、残念ながらローランギャロスでのプレーは難しい状況なの。足の怪我のリハビリと肺塞栓の治療も続けているわ。最近コートで練習を再開することが出来たことで、日々楽しい気持ちでいます。今後も変わらず応援よろしくお願いします。」と、彼女のエージェントから送られたメールで語ってました。
姉のヴィーナスも今年の全豪オープン後には臀部の怪我を理由にツアー離脱中で、全仏には黄信号な状態。全仏の大会側も、まだヴィーナスからは何も連絡がないって言っているみたい。
セリーナの欠場は本当に残念だけど、彼女の欠場で繰り上げて本戦入りしたのが、何と日本の波形純理選手なの。今年の全豪オープンでグランドスラム・デビューを果たして、全仏ももちろん初出場になりますね。この幸運を生かして何とか初戦突破を果たして欲しいわね。
2011年05月12日
モヤのフェデラーへの思い&デル=ポトロの全仏は?
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去年のマドリッド・マスターズを最後に現役引退した元世界ランク1位のカルロス・モヤがロジャー・フェデラーについてこんな見方をしているの。29歳のフェデラーだけど、まだまだやれるって。
「遺伝子学的にも体の衰えはどうしようもない。年齢を重ねると誰だってパワーがなくなるものさ。これまでの最高の選手達だって例外じゃない。それでもフェデラーにはまだまだベストのプレーを続けて欲しいのさ。だって彼のテニスは見るに値するものだからね。もっと現役を続けて欲しいし、グランドスラムの優勝だって可能性があると思う。」
昨日のブログでお伝えしたけど、今シーズンのノヴァーク・ジョコビッチの活躍は目を見張るものがあるわよね。世界ランク1位のラファエル・ナダルでさえ、もう1位の座が危ないことを実感しているほど。
もちろん世間の大方の考えは、世界1位の争いはナダルとジョコビッチの間で行われるだろうって・・・そう、フェデラーが再び1位になることはちょっと難しいんじゃないかってね。でもモヤはちょっと違うみたい。
「彼に一番の可能性があるのはウィンブルドンだろう。きっと彼が引退したあと、どれほど彼の存在を惜しむかみんな実感するよ。」って、フェデラーのことを相当評価しているのね。
モヤと言えばスペインのマヨルカ島生まれ。そう、ナダルと同じ島の出身なの。だから、ナダルが子供の頃からモヤとは交流があって、モヤから指導も受けていたのよね。そんなナダルが現在1位にいながらも、フェデラーに対してここまで思うなんてね・・・。
偶然にも当のフェデラーも1への返り咲きに強い意欲を見せていたの。「1への返り咲きは今でも大切なこと。去年のウィンブルドン後にもそれが自分の目標だって語ったけど、まだ現実的で可能性があると思っている。それにもグランドスラムでまた優勝することが必要だね。」
もちろん現実もしっかり見つめているわ。「ジョコビッチとナダルは今、自分より良いプレーをしている。それでも自分もこれまでの大会で優勝に近かった。1回戦や2回戦で敗退などしていないからね。良いテニスをしているし、ノヴァークの連勝を除けばそれほど今までと変わりはない。今は誰でもどのサーフェースでも良いプレーができるんだ。」
「クレーでナダルが負けたことには驚いているけど、ただ1つの大会で起きただけ。マドリッドのクレーは比較的早いクレーだったから、ジョコビッチに有利だったんじゃないかな。」って、ジョコビッチの勝利を分析していたわ。
去年フェデラーは、全仏でもウィンブルドンでもベスト8で敗退しているから、それ以上のポイントを獲得するチャンスももちろんあるわ。でも1位への返り咲きはベスト4や準優勝じゃ厳しいから、どちらか1つは優勝する必要があるわね。フェデラーの巻き返しはなるかしら???
2009年のUSオープンを制し世界ランク4位にまどで上り詰めたファン・マルティン・デル=ポトロ。昨シーズンのほとんどを手首の手術からの治療とリハビリに費やし、世界ランクも一時は500位近くまで下げてしまったけど、今季はデルレイビーチとエストリルで優勝を飾り、現在の31位にまで上昇させたの。
そんなデル=ポトロだったけど、先週行われたスペインのマドリッドでのマスターズ1000大会で、臀部の怪我で準3回戦のナダル戦を前に棄権しちゃったの。そんな彼は水曜日に現状報告の記者会見を行って全仏オープンへの可能性について語ってました。
その臀部の怪我は、筋肉が数ミリ断裂していることが見つかって、その後はずっと治療を続けている状態。
「パリ行きはまだはっきり分からない。来週の頭にまた検査を受けて、クレーでの5セットマッチが可能か診てもらうつもりさ。大丈夫なら出場するつもりでいる。」としながらも、今年の目標は怪我なく1年を戦い通すことだともしているの。
「今年、これまでの試合数ではジョコビッチとナダルに次いで3番目に多いんだ。この筋断裂が無ければ、予定していた大会全てに出場するつもりだった。今年掲げた目標は、1シーズンを怪我や手首の再発なく戦い通すことだったから、今後の予定を変えるつもりもない。」
全仏がスタートするまであと10日。来週の検査の結果がどいうなるか・・・。同じアルゼンチンの尊敬する大先輩のダビド・ナルバンディアンは、奇しくも同じ日に全仏欠場を表明しました。
ナルバンディアンはヘルニアの手術を受けて太腿の筋肉にも怪我を負ってしまってツアー離脱を余儀なくされているの。全仏までには十分な回復が望めないとの理由での欠場表明になりました。アルゼンチンの新旧両エース共に怪我からの復活に期待ね。
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去年のマドリッド・マスターズを最後に現役引退した元世界ランク1位のカルロス・モヤがロジャー・フェデラーについてこんな見方をしているの。29歳のフェデラーだけど、まだまだやれるって。
「遺伝子学的にも体の衰えはどうしようもない。年齢を重ねると誰だってパワーがなくなるものさ。これまでの最高の選手達だって例外じゃない。それでもフェデラーにはまだまだベストのプレーを続けて欲しいのさ。だって彼のテニスは見るに値するものだからね。もっと現役を続けて欲しいし、グランドスラムの優勝だって可能性があると思う。」
昨日のブログでお伝えしたけど、今シーズンのノヴァーク・ジョコビッチの活躍は目を見張るものがあるわよね。世界ランク1位のラファエル・ナダルでさえ、もう1位の座が危ないことを実感しているほど。
もちろん世間の大方の考えは、世界1位の争いはナダルとジョコビッチの間で行われるだろうって・・・そう、フェデラーが再び1位になることはちょっと難しいんじゃないかってね。でもモヤはちょっと違うみたい。
「彼に一番の可能性があるのはウィンブルドンだろう。きっと彼が引退したあと、どれほど彼の存在を惜しむかみんな実感するよ。」って、フェデラーのことを相当評価しているのね。
モヤと言えばスペインのマヨルカ島生まれ。そう、ナダルと同じ島の出身なの。だから、ナダルが子供の頃からモヤとは交流があって、モヤから指導も受けていたのよね。そんなナダルが現在1位にいながらも、フェデラーに対してここまで思うなんてね・・・。
偶然にも当のフェデラーも1への返り咲きに強い意欲を見せていたの。「1への返り咲きは今でも大切なこと。去年のウィンブルドン後にもそれが自分の目標だって語ったけど、まだ現実的で可能性があると思っている。それにもグランドスラムでまた優勝することが必要だね。」
もちろん現実もしっかり見つめているわ。「ジョコビッチとナダルは今、自分より良いプレーをしている。それでも自分もこれまでの大会で優勝に近かった。1回戦や2回戦で敗退などしていないからね。良いテニスをしているし、ノヴァークの連勝を除けばそれほど今までと変わりはない。今は誰でもどのサーフェースでも良いプレーができるんだ。」
「クレーでナダルが負けたことには驚いているけど、ただ1つの大会で起きただけ。マドリッドのクレーは比較的早いクレーだったから、ジョコビッチに有利だったんじゃないかな。」って、ジョコビッチの勝利を分析していたわ。
去年フェデラーは、全仏でもウィンブルドンでもベスト8で敗退しているから、それ以上のポイントを獲得するチャンスももちろんあるわ。でも1位への返り咲きはベスト4や準優勝じゃ厳しいから、どちらか1つは優勝する必要があるわね。フェデラーの巻き返しはなるかしら???
2009年のUSオープンを制し世界ランク4位にまどで上り詰めたファン・マルティン・デル=ポトロ。昨シーズンのほとんどを手首の手術からの治療とリハビリに費やし、世界ランクも一時は500位近くまで下げてしまったけど、今季はデルレイビーチとエストリルで優勝を飾り、現在の31位にまで上昇させたの。
そんなデル=ポトロだったけど、先週行われたスペインのマドリッドでのマスターズ1000大会で、臀部の怪我で準3回戦のナダル戦を前に棄権しちゃったの。そんな彼は水曜日に現状報告の記者会見を行って全仏オープンへの可能性について語ってました。
その臀部の怪我は、筋肉が数ミリ断裂していることが見つかって、その後はずっと治療を続けている状態。
「パリ行きはまだはっきり分からない。来週の頭にまた検査を受けて、クレーでの5セットマッチが可能か診てもらうつもりさ。大丈夫なら出場するつもりでいる。」としながらも、今年の目標は怪我なく1年を戦い通すことだともしているの。
「今年、これまでの試合数ではジョコビッチとナダルに次いで3番目に多いんだ。この筋断裂が無ければ、予定していた大会全てに出場するつもりだった。今年掲げた目標は、1シーズンを怪我や手首の再発なく戦い通すことだったから、今後の予定を変えるつもりもない。」
全仏がスタートするまであと10日。来週の検査の結果がどいうなるか・・・。同じアルゼンチンの尊敬する大先輩のダビド・ナルバンディアンは、奇しくも同じ日に全仏欠場を表明しました。
ナルバンディアンはヘルニアの手術を受けて太腿の筋肉にも怪我を負ってしまってツアー離脱を余儀なくされているの。全仏までには十分な回復が望めないとの理由での欠場表明になりました。アルゼンチンの新旧両エース共に怪我からの復活に期待ね。
2011年05月11日
リーの新コーチ&圭君、大丈夫?!?!
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年初の全豪オープンで中国人選手として初めてグランドスラムのシングルス決勝戦に進出して準優勝を飾ったリー・ナ。実は最近、新しいコーチを迎え入れたんだって。
準決勝のカロリーン・ウォズニアキとの接戦を制した直後のコート上でのインタビューで、当時コーチだったご主人のイビキがうるさくてあまり眠れなかったって語って観客から笑いを誘っていたわ。
そんな彼女だけど、全豪後はハードコート4大会で初戦敗退と制裁を欠いていたの。先週のマドリッド大会で久々にベスト4入りを果たした彼女は、その背景には新しいコーチの存在があったのね。そのコーチはデンマークのフェドカップ監督であるミカエル・モルテンセン氏。
「他の人が何て言うかは気にしていないわ。今は自信が下がってしまっているし、それにはコーチを代える必要があるって思ったの。メルボルンの後は良いプレーができず、そうなると自信も持てなくなるもの。」って、新コーチを受け入れる決断に至った思いを語っていました。
「コーチとの関係は良好よ。コミュニケーションも上手く行っているし、彼は自分自身を信じるんだって言ってくれるの。もう若くないから、自分の体のことも分かっているし、コートでしなければならないことも知っているわ。だから技術より精神的な部分を向上させたいの。だから自分をサポートしてくれる誰かが必要だった。」
全豪で準優勝して祖国でも大歓迎されたらしいけど、日々の生活にそれほど変化はないって言っているわ。
「北京にも最近はたくさんテニスコートが作られているわ。それでもテニスはまだ中国では人気のあるスポーツじゃない。あまり祖国にいることは出来ないけど、それでも特に若い人達が私のことを以前より知ってくれているの。サインなんかもお願いされたり。でも、それほど変わりないわ。」
ご主人とは以前ほど一緒にいられなくなっちゃったみたいだけど、それでも二人の関係は良好みたいで、「テニスを引退したら何がしたいかって?普通の主婦になって家族のために過ごしたいわ。」って、彼女曰く“太っていて不細工”なご主人だけど、そんなご主人をしっかり愛しているのね。
そうそう、今週のローマでのマスターズ1000大会で見事に予選突破を果たして本戦入りを決めた錦織圭選手だけど、1回戦のガエル・モンフィス戦を前に棄権。何と、腎臓の感染症で入院していたんだって!!!
彼のフェースブックに今朝アップされたコメントによると、現地月曜日の朝、激しい腹痛で目が覚めてそのまま病院へ。検査の結果、激しい腎感染症が見つかって一晩入院を強いられてしまったらしいの。
それも翌朝には回復へ向かって無事退院して今は療養をしているんだって。それでもセカンド・オピニオンを聞くために別の病院でも診断してもらう予定だとか。数日で回復するだろうとの見方で大事に至ってないみたいで、とりあえずはホッとしましたね。全仏には間に合ってくれると良いけと・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、チェコの5万ドルのサーキットでは第6シードの土居美咲選手が1回戦負けでした。スペインの1万ドルでは大西香選手が1か回戦で、ダニエル可奈選手が2回戦敗退で、森友香選手がベスト8でした。
インドの1万ドルには杉原里沙子選手が1回戦で、予選を勝ち上がった北崎悦子選手がベスト8、木下ミサ選手がベスト4でした。タイの1万ドルでは山本愛選手、加藤茉弥選手、小沢槙穂選手、予選を勝ち上がった美濃越舞選手と高山千尋選手が1回戦敗退でした。江口実沙選手と牟田口恵美選手はベスト8でした。
国内は福岡での5万ドルのサーキットでは第5シードの瀬間詠里花選手、高雄恵利加選手、浜村夏美選手がベスト8で、第6シードの飯島久美子選手と中村藍子選手がベスト4でした。ダブルスでは、ロシア人選手と組んだ手塚ペアーと、岡&米村ペアーがベスト4。中村&波形ペアーが準優勝で青山&藤原ペアーが優勝を飾りました。
今週はフランスの5万ドルのサーキットに土居美咲選手が単身出場してます。タイの1万ドルには加藤茉弥、越野由梨奈、山本愛、江口実沙、小沢槙穂、予選を勝ち上がって高山千尋、美濃越舞選手が出場してます。
インドの1万ドルには北崎悦子、杉原里沙子、予選を勝ち上がって太田紗苗、ラッキー・ルーザーで木下ミサ選手が出場してます。スペインの1万ドルでは第6シードで大西香、森友香選手が出場してます。
今週も国内は久留米で5万ドルのサーキットが行われていて、第1シードで波形純理、第3シードで瀬間詠里花ら、多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が179位から176位へ、飯島久美子選手が203位から182位へ、石津幸恵選手も246位から238位へと自己最高位を更新。浜村夏美選手が297位から279位へ、中村藍子選手が486位から390位へ、江口実沙選手が716位から626位へとジャンプしました。
男子ではカザフスタンの1万ドルのフューチャーズでは第5シードの小野澤新選手、松永浩気選手が1回戦で敗退だったけど、仁木拓人選手は準優勝を飾りました。イタリアの1万ドルでは、第6シードの守屋宏紀選手、内山靖崇選手が2回戦敗退で、関口周一選手がベスト8でした。
スペインの1万ドルにはダニエル太郎が見事準優勝を飾りました。スウェーデンの1万ドルでは江原弘泰選手が1回戦で、イギリスの1万ドルでは、予選を勝ち上がった比嘉明人も初戦敗退でした。
今週は韓国の7万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、第3シードで伊藤竜馬、第6シードで杉田祐一、近藤大生、予選を勝ち上がった松井俊英、鈴木貴男選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会にはダニエル太郎、カザフスタンの1万ドルには第4シードで小野澤新、松永浩気、仁木拓人選手が、イタリアの1万5千ドルには守屋宏紀、予選を勝ち上がって内山靖崇、関周一選手が引き続き出場してます。中国の1万5千ドルには第6シードに三橋淳、竹内研人、佐藤文平選手が出場してます。
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年初の全豪オープンで中国人選手として初めてグランドスラムのシングルス決勝戦に進出して準優勝を飾ったリー・ナ。実は最近、新しいコーチを迎え入れたんだって。
準決勝のカロリーン・ウォズニアキとの接戦を制した直後のコート上でのインタビューで、当時コーチだったご主人のイビキがうるさくてあまり眠れなかったって語って観客から笑いを誘っていたわ。
そんな彼女だけど、全豪後はハードコート4大会で初戦敗退と制裁を欠いていたの。先週のマドリッド大会で久々にベスト4入りを果たした彼女は、その背景には新しいコーチの存在があったのね。そのコーチはデンマークのフェドカップ監督であるミカエル・モルテンセン氏。
「他の人が何て言うかは気にしていないわ。今は自信が下がってしまっているし、それにはコーチを代える必要があるって思ったの。メルボルンの後は良いプレーができず、そうなると自信も持てなくなるもの。」って、新コーチを受け入れる決断に至った思いを語っていました。
「コーチとの関係は良好よ。コミュニケーションも上手く行っているし、彼は自分自身を信じるんだって言ってくれるの。もう若くないから、自分の体のことも分かっているし、コートでしなければならないことも知っているわ。だから技術より精神的な部分を向上させたいの。だから自分をサポートしてくれる誰かが必要だった。」
全豪で準優勝して祖国でも大歓迎されたらしいけど、日々の生活にそれほど変化はないって言っているわ。
「北京にも最近はたくさんテニスコートが作られているわ。それでもテニスはまだ中国では人気のあるスポーツじゃない。あまり祖国にいることは出来ないけど、それでも特に若い人達が私のことを以前より知ってくれているの。サインなんかもお願いされたり。でも、それほど変わりないわ。」
ご主人とは以前ほど一緒にいられなくなっちゃったみたいだけど、それでも二人の関係は良好みたいで、「テニスを引退したら何がしたいかって?普通の主婦になって家族のために過ごしたいわ。」って、彼女曰く“太っていて不細工”なご主人だけど、そんなご主人をしっかり愛しているのね。
そうそう、今週のローマでのマスターズ1000大会で見事に予選突破を果たして本戦入りを決めた錦織圭選手だけど、1回戦のガエル・モンフィス戦を前に棄権。何と、腎臓の感染症で入院していたんだって!!!
彼のフェースブックに今朝アップされたコメントによると、現地月曜日の朝、激しい腹痛で目が覚めてそのまま病院へ。検査の結果、激しい腎感染症が見つかって一晩入院を強いられてしまったらしいの。
それも翌朝には回復へ向かって無事退院して今は療養をしているんだって。それでもセカンド・オピニオンを聞くために別の病院でも診断してもらう予定だとか。数日で回復するだろうとの見方で大事に至ってないみたいで、とりあえずはホッとしましたね。全仏には間に合ってくれると良いけと・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、チェコの5万ドルのサーキットでは第6シードの土居美咲選手が1回戦負けでした。スペインの1万ドルでは大西香選手が1か回戦で、ダニエル可奈選手が2回戦敗退で、森友香選手がベスト8でした。
インドの1万ドルには杉原里沙子選手が1回戦で、予選を勝ち上がった北崎悦子選手がベスト8、木下ミサ選手がベスト4でした。タイの1万ドルでは山本愛選手、加藤茉弥選手、小沢槙穂選手、予選を勝ち上がった美濃越舞選手と高山千尋選手が1回戦敗退でした。江口実沙選手と牟田口恵美選手はベスト8でした。
国内は福岡での5万ドルのサーキットでは第5シードの瀬間詠里花選手、高雄恵利加選手、浜村夏美選手がベスト8で、第6シードの飯島久美子選手と中村藍子選手がベスト4でした。ダブルスでは、ロシア人選手と組んだ手塚ペアーと、岡&米村ペアーがベスト4。中村&波形ペアーが準優勝で青山&藤原ペアーが優勝を飾りました。
今週はフランスの5万ドルのサーキットに土居美咲選手が単身出場してます。タイの1万ドルには加藤茉弥、越野由梨奈、山本愛、江口実沙、小沢槙穂、予選を勝ち上がって高山千尋、美濃越舞選手が出場してます。
インドの1万ドルには北崎悦子、杉原里沙子、予選を勝ち上がって太田紗苗、ラッキー・ルーザーで木下ミサ選手が出場してます。スペインの1万ドルでは第6シードで大西香、森友香選手が出場してます。
今週も国内は久留米で5万ドルのサーキットが行われていて、第1シードで波形純理、第3シードで瀬間詠里花ら、多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が179位から176位へ、飯島久美子選手が203位から182位へ、石津幸恵選手も246位から238位へと自己最高位を更新。浜村夏美選手が297位から279位へ、中村藍子選手が486位から390位へ、江口実沙選手が716位から626位へとジャンプしました。
男子ではカザフスタンの1万ドルのフューチャーズでは第5シードの小野澤新選手、松永浩気選手が1回戦で敗退だったけど、仁木拓人選手は準優勝を飾りました。イタリアの1万ドルでは、第6シードの守屋宏紀選手、内山靖崇選手が2回戦敗退で、関口周一選手がベスト8でした。
スペインの1万ドルにはダニエル太郎が見事準優勝を飾りました。スウェーデンの1万ドルでは江原弘泰選手が1回戦で、イギリスの1万ドルでは、予選を勝ち上がった比嘉明人も初戦敗退でした。
今週は韓国の7万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、第3シードで伊藤竜馬、第6シードで杉田祐一、近藤大生、予選を勝ち上がった松井俊英、鈴木貴男選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会にはダニエル太郎、カザフスタンの1万ドルには第4シードで小野澤新、松永浩気、仁木拓人選手が、イタリアの1万5千ドルには守屋宏紀、予選を勝ち上がって内山靖崇、関周一選手が引き続き出場してます。中国の1万5千ドルには第6シードに三橋淳、竹内研人、佐藤文平選手が出場してます。
2011年05月10日
ジョコビッチ、世界1位が見えた
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現在、男子世界ランク2位にいるノヴァーク・ジョコビッチは、今季ここまで32試合全勝と絶好調!何と言っても先週のマドリッドでは、世界ランク1位でクレーを最も得意とするラファエル・ナダルを下して優勝を飾ったほど。
そこまで好調だともちろん世界ランク1位の座も見えてくるわけで・・・。今週イタリアはローマで開催されているマスターズ1000大会の結果次第では、早くもジョコビッチが男子テニス界の頂点に立つ可能性も出てきたの。
それにはジョコビッチがこの大会で優勝する必要があるわ。加えてナダルがベスト4入り出来なかった場合に実現するんだって。
ナダルはこの大会では過去6年中5度の優勝を誇り、もちろん去年も優勝していて、ディフェンディング・チャンピオンとして大会連覇を狙っているの。
もしジョコビッチが1位へ上り詰めたら、2004年2月にロジャー・フェデラーが1位の座についてから、ずっとフェデラーとナダルの2人でその座を分け合っていたから、その2人以外が初めて世界の頂点に立つことになるのよね。
「もし勝ち続けたらその座へは近づくけど、そのことは考えないようにしているんだ。クレーシーズンも2大会連続優勝と最高のスタートが切れたけど、今は目の前にある試合へ集中することが最優先さ。」ってジョコビッチは現状を冷静に受け止めているようね。
シーズンスタートからの32連勝は、歴代2位の記録で、歴代1位は1984年に記録したジョン・マッケンローの42連勝なの。ジョコビッチは今後は、今週のローマ大会と全仏オープンに出場予定だから、マッケンローの記録を抜くことは、両大会でも好成績を上げることだから、世界ランク1位へも大きく近づくことにもなるわね。
今後ナダルは、守らなければならないポイントばかり。ローマでの優勝ポイントと全仏オープンでの優勝ポイント、その後もウィンブルドンでの優勝ポイントも。ジョコビッチは去年、ローマは出場していなくて全仏ではベスト8止まりだったから、1位になれなくてもかなり差を縮めることが出来るわね。
「1位に上り詰めるには、常に安定したプレーが必要さ。ラファや他の選手だってそうして1位になったんだからね。多分今はテニス人生で最高のプレーが出来ている。だから全仏でも優勝候補の1人になるだろう。」ジョコビッチも自分のテニスに手応えを感じているみたい。
初めてクレーでジョコビッチに敗退したナダルは「1位の座が危ないんじゃないんだ。もう終わってるようなもの。しっかり現実を見つめる必要がある。誰しも負けたくはない。今、何が足りず問題が何なのかしっかり見つめて解決作を見い出さなければならない。次の対戦までには改善させたいね。」ってしっかり現実を把握しているわね。
長年ナダルとフェデラーの1位争いだったけど、そこへジョコビッチがしっかり名乗りを上げた今シーズンですね。テニス好きにしてみれば、独壇場よりは混戦模様の方が面白いのは確かだけどね・・・。
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現在、男子世界ランク2位にいるノヴァーク・ジョコビッチは、今季ここまで32試合全勝と絶好調!何と言っても先週のマドリッドでは、世界ランク1位でクレーを最も得意とするラファエル・ナダルを下して優勝を飾ったほど。
そこまで好調だともちろん世界ランク1位の座も見えてくるわけで・・・。今週イタリアはローマで開催されているマスターズ1000大会の結果次第では、早くもジョコビッチが男子テニス界の頂点に立つ可能性も出てきたの。
それにはジョコビッチがこの大会で優勝する必要があるわ。加えてナダルがベスト4入り出来なかった場合に実現するんだって。
ナダルはこの大会では過去6年中5度の優勝を誇り、もちろん去年も優勝していて、ディフェンディング・チャンピオンとして大会連覇を狙っているの。
もしジョコビッチが1位へ上り詰めたら、2004年2月にロジャー・フェデラーが1位の座についてから、ずっとフェデラーとナダルの2人でその座を分け合っていたから、その2人以外が初めて世界の頂点に立つことになるのよね。
「もし勝ち続けたらその座へは近づくけど、そのことは考えないようにしているんだ。クレーシーズンも2大会連続優勝と最高のスタートが切れたけど、今は目の前にある試合へ集中することが最優先さ。」ってジョコビッチは現状を冷静に受け止めているようね。
シーズンスタートからの32連勝は、歴代2位の記録で、歴代1位は1984年に記録したジョン・マッケンローの42連勝なの。ジョコビッチは今後は、今週のローマ大会と全仏オープンに出場予定だから、マッケンローの記録を抜くことは、両大会でも好成績を上げることだから、世界ランク1位へも大きく近づくことにもなるわね。
今後ナダルは、守らなければならないポイントばかり。ローマでの優勝ポイントと全仏オープンでの優勝ポイント、その後もウィンブルドンでの優勝ポイントも。ジョコビッチは去年、ローマは出場していなくて全仏ではベスト8止まりだったから、1位になれなくてもかなり差を縮めることが出来るわね。
「1位に上り詰めるには、常に安定したプレーが必要さ。ラファや他の選手だってそうして1位になったんだからね。多分今はテニス人生で最高のプレーが出来ている。だから全仏でも優勝候補の1人になるだろう。」ジョコビッチも自分のテニスに手応えを感じているみたい。
初めてクレーでジョコビッチに敗退したナダルは「1位の座が危ないんじゃないんだ。もう終わってるようなもの。しっかり現実を見つめる必要がある。誰しも負けたくはない。今、何が足りず問題が何なのかしっかり見つめて解決作を見い出さなければならない。次の対戦までには改善させたいね。」ってしっかり現実を把握しているわね。
長年ナダルとフェデラーの1位争いだったけど、そこへジョコビッチがしっかり名乗りを上げた今シーズンですね。テニス好きにしてみれば、独壇場よりは混戦模様の方が面白いのは確かだけどね・・・。
2011年05月09日
ウィリアムズ姉妹の全仏は?&クヴィトバなぜ???
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ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹のお母さんのオラシーンさんがツィッターで、ファンに二人の娘の全仏オープン出場の可能性を問われて、“No hope!”(望みはない)ってツィートで返事をしていたんだって!
セリーナは去年のウィンブルドンで優勝直後、アクシデントから足を切ってしまい、そこからの復帰を早まり再手術が必要になってツアー離脱が長引いていたの。そこへ肺血腫なる病気も見つかり、益々復帰の道が遠くなってしまったのよね。
一方のヴィーナスも、同じように去年のウィンブルドン以降はわずか2大会にしか出場しておらず、今年の全豪オープン後は臀部の怪我を理由に大会には出場していないのよね。
それでもセリーナは順調な回復を見せているとの報道もあり、Pinkyも4月21日のブログでは、彼女の元気な姿を紹介したばかりでした。ヴィーナスに関しては、彼女が特にメディアに取り上げられるような目立つ行動をしていないせいか、あまり情報がないのが現状なの。
まあ、両者ともあんまりクレーを得意とはしていないから、その後の得意の芝のシーズンでの復帰を狙っているのかも知れないわね。いずれにせよ二人のプレーはまだしばらくは見られないってことみたいね。
今年でヴィーナスが6月で31歳でセリーナが9月で30歳だし、以前より回復にも時間がかかるのかも知れないわね!
昨日行われた『ムチュア・マドリッド・オープン』の女子決勝で、第4シードのヴィクトリア・アザレンカを下してプレミア大会での初優勝を飾ったのが第16シードで出場していたペトラ・クヴィトバ。
彼女はその結果、今日発表の最新の女子世界ランクで10位と、自身初のトップ10入りを果たしました。その大会にも世界ランク18位で臨んでいたから、すでに世界のトップ選手の1人ではあったけど、念願のトップ10入りとなったの。
そんな彼女だけど、今週はイタリアはローマで行われるプレミア大会には出場せず、祖国チェコ共和国のプラハで開催かれるツアー下部大会のサーキット大会へエントリーしているの!
まあ、エントリーは数週間前に行われるものだから、その時はトップ10選手じゃなかったクヴィトバだけど、それでも世界のトップ30やトップ20にいる選手がサーキット大会へ出場することはかなりマレなケース。
そのサーキット大会は、ツアー下部大会の中では一番大きい10万ドル大会だから、トップ100位にいる選手も何人か出場してはいるけど、クヴィトバはランキング上ではかなり飛び抜けた存在になってますね。
ちなみにクヴィトバ以下、同34位のクララ・ザコパロバ、同45位のルーシー・フルデカ、同72位のマグダレーナ・リバリコバ、同73位のマチルドゥ・ヨハンソン、同74位のサニア・ミルザ、同87位のクセニア・ペルヴァクなども出場します。
トップ選手は揃って出場するプレミア大会だけど、そのプレミア大会もトップ選手が出場を義務付けられているプレミア・マンダトリー大会とプレミア5大会、プレミア大会の3つに別れるの。今週のローマ大会はかつてはプレミア・マンダトリー大会だったんだけど、今はプレミア5大会になっているから、そこまで出場が必須なわけじゃないらしいの。
このプレミア5大会は、前年のトップ10選手は、その5大会あるプレミア5大会中の4大会は出場しなければならない決まりがあるみたい。
その他のプレミア5大会は、ドバイ、シンシナティ、カナダ、東京だけど、クヴィトバは初めてトップ10入りしたから、この決まりにも当てはまらないのよね。
それにしても、より多くのポイントと賞金を獲得できるプレミア大会じゃなくて、サーキット大会へ出場するなんてね・・・。地元開催の大会だから、何かの要望でもあったのかしらね?
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ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹のお母さんのオラシーンさんがツィッターで、ファンに二人の娘の全仏オープン出場の可能性を問われて、“No hope!”(望みはない)ってツィートで返事をしていたんだって!
セリーナは去年のウィンブルドンで優勝直後、アクシデントから足を切ってしまい、そこからの復帰を早まり再手術が必要になってツアー離脱が長引いていたの。そこへ肺血腫なる病気も見つかり、益々復帰の道が遠くなってしまったのよね。
一方のヴィーナスも、同じように去年のウィンブルドン以降はわずか2大会にしか出場しておらず、今年の全豪オープン後は臀部の怪我を理由に大会には出場していないのよね。
それでもセリーナは順調な回復を見せているとの報道もあり、Pinkyも4月21日のブログでは、彼女の元気な姿を紹介したばかりでした。ヴィーナスに関しては、彼女が特にメディアに取り上げられるような目立つ行動をしていないせいか、あまり情報がないのが現状なの。
まあ、両者ともあんまりクレーを得意とはしていないから、その後の得意の芝のシーズンでの復帰を狙っているのかも知れないわね。いずれにせよ二人のプレーはまだしばらくは見られないってことみたいね。
今年でヴィーナスが6月で31歳でセリーナが9月で30歳だし、以前より回復にも時間がかかるのかも知れないわね!
昨日行われた『ムチュア・マドリッド・オープン』の女子決勝で、第4シードのヴィクトリア・アザレンカを下してプレミア大会での初優勝を飾ったのが第16シードで出場していたペトラ・クヴィトバ。
彼女はその結果、今日発表の最新の女子世界ランクで10位と、自身初のトップ10入りを果たしました。その大会にも世界ランク18位で臨んでいたから、すでに世界のトップ選手の1人ではあったけど、念願のトップ10入りとなったの。
そんな彼女だけど、今週はイタリアはローマで行われるプレミア大会には出場せず、祖国チェコ共和国のプラハで開催かれるツアー下部大会のサーキット大会へエントリーしているの!
まあ、エントリーは数週間前に行われるものだから、その時はトップ10選手じゃなかったクヴィトバだけど、それでも世界のトップ30やトップ20にいる選手がサーキット大会へ出場することはかなりマレなケース。
そのサーキット大会は、ツアー下部大会の中では一番大きい10万ドル大会だから、トップ100位にいる選手も何人か出場してはいるけど、クヴィトバはランキング上ではかなり飛び抜けた存在になってますね。
ちなみにクヴィトバ以下、同34位のクララ・ザコパロバ、同45位のルーシー・フルデカ、同72位のマグダレーナ・リバリコバ、同73位のマチルドゥ・ヨハンソン、同74位のサニア・ミルザ、同87位のクセニア・ペルヴァクなども出場します。
トップ選手は揃って出場するプレミア大会だけど、そのプレミア大会もトップ選手が出場を義務付けられているプレミア・マンダトリー大会とプレミア5大会、プレミア大会の3つに別れるの。今週のローマ大会はかつてはプレミア・マンダトリー大会だったんだけど、今はプレミア5大会になっているから、そこまで出場が必須なわけじゃないらしいの。
このプレミア5大会は、前年のトップ10選手は、その5大会あるプレミア5大会中の4大会は出場しなければならない決まりがあるみたい。
その他のプレミア5大会は、ドバイ、シンシナティ、カナダ、東京だけど、クヴィトバは初めてトップ10入りしたから、この決まりにも当てはまらないのよね。
それにしても、より多くのポイントと賞金を獲得できるプレミア大会じゃなくて、サーキット大会へ出場するなんてね・・・。地元開催の大会だから、何かの要望でもあったのかしらね?
2011年05月07日
クズネツォワがコーチと離別&アメリカ人の苦悩
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世界ランク14位のスベトラーナ・クズネツォワがコーチとの関係に終止符を打ったんだって。そのコーチはスペイン人のカルロス・クアドロ氏。それでももう一人のコーチであるラリッサ・サヴチェンコとヒッティング・パートナーのアレクサンダー・クラスノルツキーとは今後も一緒にツアーを回る予定だって。
クズネツォワは過去2度のグランドスラム優勝を果たすなど、2006年から2009年まで4年連続でトップ10でシーズンを終えたけど、去年は27位と2003年以来の低さでシーズンを終えました。
そんな不調から脱出する1つの手段としての決断なのかも知れないわね。
それでも今季はここまで17勝10敗とまずまずの成績。2月のドバイ大会では去年の8月にサンディエゴで優勝して以来の決勝進出を果たして、惜しくも準優勝ながら波に乗るかと思われたの。
だけどその後の3大会では1勝3敗と急降下。2009年には全仏オープンを制しているから、クレーが苦手と言うわけじゃないと思うけど、今週のマドリッドでも1回戦敗退と、やっぱり思うようなプレーに結び付いていないのよね。
その全仏まであと2週間ちょっと。どこまで調整できるか、クレーシーズンでの巻き返しとなるでしょうか。
かつてのテニス大国のアメリカに歴史的変化が起こるの。それは来週発表の世界ランクで、男女そろってトップ10にアメリカ人選手がいなくなるもの。これは現行のランキング・システムになって38年の歴史上初めてのことなんだって。
男子は1973年から、女子はその2年後に今のコンピューター・ランキング・システムが導入されたんだけど、現在女子の10位にいるセリーナ・ウィリアムズが月曜日のランキングでトップ10落ちすることが確実だからこんな史上初めての事態となってしまうの。
これまでアメリカ国籍の女子選手ではウィリアムズ姉妹含めて8人もの世界1位の選手を輩出して、男子ではアンディ・ロディックを最後にピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジム・クーリア、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンローと6人の世界1位のアメリカ人男子がいたの。
現在の男子では4月11日にロディックがトップ10落ちとなる8位から14位へ後退して、アメリカ人男子が史上初のトップ10脱落しちゃって、4月18日にマディ・フィッシュが自身初のトップ10入りとなる10位にランクインしたけど、それも1週間で終わってしまい現在の11位に落ちてしまったわ。
女子に関しては、ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が怪我で戦線離脱中だから、彼女達が戻ってくれば、トップ10入りの期待は持てるけど、その姉妹を除くと後に続くアメリカ人選手がいないのは頭が痛いところ。
男子に関しては期待されていたサム・クエリーとジョン・イズナーがここへ来て伸び悩み状態。クエリーは今年1月に記録した自己最高位の17位に近い18位にいるから、もう一踏ん張りして欲しいわね。
イズナーは去年の7月に自己最高位の18位を記録したけど、今年は年初の20位から現在は33位へと後退。来週の月曜日には去年のベオグラード大会の準優勝ポイントの150ポイントが失われて、翌週の16日には去年のマドリッドでの3回戦進出ポイントの90ポイントも失うし、更にランキングを下げる可能性が大きいわね。
テニス大国のアメリカだけど、今後の将来が微妙になって来ちゃいましたね。
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世界ランク14位のスベトラーナ・クズネツォワがコーチとの関係に終止符を打ったんだって。そのコーチはスペイン人のカルロス・クアドロ氏。それでももう一人のコーチであるラリッサ・サヴチェンコとヒッティング・パートナーのアレクサンダー・クラスノルツキーとは今後も一緒にツアーを回る予定だって。
クズネツォワは過去2度のグランドスラム優勝を果たすなど、2006年から2009年まで4年連続でトップ10でシーズンを終えたけど、去年は27位と2003年以来の低さでシーズンを終えました。
そんな不調から脱出する1つの手段としての決断なのかも知れないわね。
それでも今季はここまで17勝10敗とまずまずの成績。2月のドバイ大会では去年の8月にサンディエゴで優勝して以来の決勝進出を果たして、惜しくも準優勝ながら波に乗るかと思われたの。
だけどその後の3大会では1勝3敗と急降下。2009年には全仏オープンを制しているから、クレーが苦手と言うわけじゃないと思うけど、今週のマドリッドでも1回戦敗退と、やっぱり思うようなプレーに結び付いていないのよね。
その全仏まであと2週間ちょっと。どこまで調整できるか、クレーシーズンでの巻き返しとなるでしょうか。
かつてのテニス大国のアメリカに歴史的変化が起こるの。それは来週発表の世界ランクで、男女そろってトップ10にアメリカ人選手がいなくなるもの。これは現行のランキング・システムになって38年の歴史上初めてのことなんだって。
男子は1973年から、女子はその2年後に今のコンピューター・ランキング・システムが導入されたんだけど、現在女子の10位にいるセリーナ・ウィリアムズが月曜日のランキングでトップ10落ちすることが確実だからこんな史上初めての事態となってしまうの。
これまでアメリカ国籍の女子選手ではウィリアムズ姉妹含めて8人もの世界1位の選手を輩出して、男子ではアンディ・ロディックを最後にピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジム・クーリア、ジミー・コナーズ、ジョン・マッケンローと6人の世界1位のアメリカ人男子がいたの。
現在の男子では4月11日にロディックがトップ10落ちとなる8位から14位へ後退して、アメリカ人男子が史上初のトップ10脱落しちゃって、4月18日にマディ・フィッシュが自身初のトップ10入りとなる10位にランクインしたけど、それも1週間で終わってしまい現在の11位に落ちてしまったわ。
女子に関しては、ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が怪我で戦線離脱中だから、彼女達が戻ってくれば、トップ10入りの期待は持てるけど、その姉妹を除くと後に続くアメリカ人選手がいないのは頭が痛いところ。
男子に関しては期待されていたサム・クエリーとジョン・イズナーがここへ来て伸び悩み状態。クエリーは今年1月に記録した自己最高位の17位に近い18位にいるから、もう一踏ん張りして欲しいわね。
イズナーは去年の7月に自己最高位の18位を記録したけど、今年は年初の20位から現在は33位へと後退。来週の月曜日には去年のベオグラード大会の準優勝ポイントの150ポイントが失われて、翌週の16日には去年のマドリッドでの3回戦進出ポイントの90ポイントも失うし、更にランキングを下げる可能性が大きいわね。
テニス大国のアメリカだけど、今後の将来が微妙になって来ちゃいましたね。
2011年05月06日
チャンピオンズ・シリーズ&クーベックの引退
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男子シニアツアーの1つのチャンピオンズ・シリーズの今季の日程が決まりました。このシニアツアーは、2010年3月31日のブログで紹介したけど、去年は『チャンピオンシリーズ・テニス・サーキット』として行われ、それ以前はスタートの2005年から『アウトバック・チャンピオンズ・シリーズ』として行われていたもの。
これまでは引退した選手中心に、週末にかけて3日~4日間開催していたんだけど、今年から1日のみの開催になったの。各イベントに4選手が出場して、1セットマッチのシングルスを行い、勝った2選手が決勝戦を8ゲーム先取のプロセットで行うことになったんだって。
これはこのシリーズを主催するインサイドアウト・スポーツ・エンターテイメント社と共同主催者であるジム・クーリアらによって決められたんだって。
このシリーズは主にアメリカで行われて、かつてのアメリカ人男子トッププロである、ピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジョン・マッケンロー、そしてクーリアを中心に、マイケル・チャン、ビヨン・ボルグ、マッツ・ヴィランデルも参加する予定。
全米12都市で開催されるこのシリーズは、9月22日にフロリダでスタートして、10月22日まで行われます。
クーリアは「友人でもありライバルだった選手達と、全米各地で大勢のファンの前で試合ができるなんて、アドレナリンが湧き出てくるね。選手の顔ぶれや新しいシステムは、私や選手達の試合への気持ちを満たしてくれるし、プロの大会がない都市にいる多くのファンの試合を観戦したい気持ちも満たしてくれる。」って、新しいシステムへの感想を語ってました。
スケジュールは以下の通り。
9月22日:フロリダ州、フォート・ローダーデール
サンプラス、マッケンロー、クーリア、チャン
9月23日:ワシントンDC
アガシ、サンプラス、クーリア、チャン
9月24日:ペンシルバニア州、フィラデルフィア
アガシ、サンプラス、マッケンロー、クーリア
9月30日:ミネソタ州、ミネアポリス
アガシ、マッケンロー、クーリア、チャン
10月1日:マサチューセッツ州、ボストン
アガシ、マッケンロー、クーリア、チャン
10月8日:アリゾナ州、フェニックス
サンプラス、ヴィランデル、クーリア、チャン
10月13日:ワシントン州、シアトル
サンプラス、マッケンロー、クーリア、チャン
10月14日:カリフォルニア州、ロサンゼルス
アガシ、サンプラス、マッケンロー、クーリア
10月15日:ネバダ州、ラスベガス
アガシ、サンプラス、クーリア、チャン
10月20日:イリノイ州、シカゴ
アガシ、マッケンロー、クーリア、ボルグ
10月21日:ミズーリ州、セントルイス
マッケンロー、ボルグ、クーリア、チャン
10月22日:ニューヨーク州、バッファロー
マッケンロー、ボルグ、クーリア、チャン
熟年のパワーとテクニックを見せてもらいましょう。観戦に行くファンのみなさんは、きっと大満足な一晩を過ごすことでしょう!!!羨ましい・・・
引退を発表した選手がいます。それは34歳のステファン・クーベック。175cmと小柄ながら、2000年3月には自己最高位の世界ランク20位を記録。2008年7月にトップ100から脱落して以来、トップ100へ返り咲くことはなかったの。
彼は来る7月30日に行われるエキシビションへ出場して、それを最後に現役生活に終止符を打つことを決心したんだって。
「ローラン・ギャロスとウィンブルドンでもう1度試合がしたかった。でも叶えられそうもない。一度引退を決めてしまうと、モチベーションも失ってしまうものだね。」って、現在261位までランキングを落としているクーベックが心境を語っていました。
それにはこんな背景もあったみたい。祖国オーストリアのキッツビューヘルで8月に行われているATPツアーへ主催者推薦のリクエストを出したけど、大会側から断られてしまったらしいの。それで、ここまでだって感じてしまったみたい。
彼は気性が荒くて有名だった選手。Pinkyも何度かそんな彼の性格をお伝えしてました。最初は2007年10月09日に、そして2010年6月07日にも彼がコートで争いごとを起こしてしまったことをブログで紹介しました。
そんな個性的な彼だけど、これまで3度のツアー優勝と13年間にも渡って祖国オーストリア代表としてデビスカップで戦って来ました。第2の人生でも頑張ってね。
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男子シニアツアーの1つのチャンピオンズ・シリーズの今季の日程が決まりました。このシニアツアーは、2010年3月31日のブログで紹介したけど、去年は『チャンピオンシリーズ・テニス・サーキット』として行われ、それ以前はスタートの2005年から『アウトバック・チャンピオンズ・シリーズ』として行われていたもの。
これまでは引退した選手中心に、週末にかけて3日~4日間開催していたんだけど、今年から1日のみの開催になったの。各イベントに4選手が出場して、1セットマッチのシングルスを行い、勝った2選手が決勝戦を8ゲーム先取のプロセットで行うことになったんだって。
これはこのシリーズを主催するインサイドアウト・スポーツ・エンターテイメント社と共同主催者であるジム・クーリアらによって決められたんだって。
このシリーズは主にアメリカで行われて、かつてのアメリカ人男子トッププロである、ピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジョン・マッケンロー、そしてクーリアを中心に、マイケル・チャン、ビヨン・ボルグ、マッツ・ヴィランデルも参加する予定。
全米12都市で開催されるこのシリーズは、9月22日にフロリダでスタートして、10月22日まで行われます。
クーリアは「友人でもありライバルだった選手達と、全米各地で大勢のファンの前で試合ができるなんて、アドレナリンが湧き出てくるね。選手の顔ぶれや新しいシステムは、私や選手達の試合への気持ちを満たしてくれるし、プロの大会がない都市にいる多くのファンの試合を観戦したい気持ちも満たしてくれる。」って、新しいシステムへの感想を語ってました。
スケジュールは以下の通り。
9月22日:フロリダ州、フォート・ローダーデール
サンプラス、マッケンロー、クーリア、チャン
9月23日:ワシントンDC
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9月24日:ペンシルバニア州、フィラデルフィア
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10月1日:マサチューセッツ州、ボストン
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10月8日:アリゾナ州、フェニックス
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10月21日:ミズーリ州、セントルイス
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10月22日:ニューヨーク州、バッファロー
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熟年のパワーとテクニックを見せてもらいましょう。観戦に行くファンのみなさんは、きっと大満足な一晩を過ごすことでしょう!!!羨ましい・・・
引退を発表した選手がいます。それは34歳のステファン・クーベック。175cmと小柄ながら、2000年3月には自己最高位の世界ランク20位を記録。2008年7月にトップ100から脱落して以来、トップ100へ返り咲くことはなかったの。
彼は来る7月30日に行われるエキシビションへ出場して、それを最後に現役生活に終止符を打つことを決心したんだって。
「ローラン・ギャロスとウィンブルドンでもう1度試合がしたかった。でも叶えられそうもない。一度引退を決めてしまうと、モチベーションも失ってしまうものだね。」って、現在261位までランキングを落としているクーベックが心境を語っていました。
それにはこんな背景もあったみたい。祖国オーストリアのキッツビューヘルで8月に行われているATPツアーへ主催者推薦のリクエストを出したけど、大会側から断られてしまったらしいの。それで、ここまでだって感じてしまったみたい。
彼は気性が荒くて有名だった選手。Pinkyも何度かそんな彼の性格をお伝えしてました。最初は2007年10月09日に、そして2010年6月07日にも彼がコートで争いごとを起こしてしまったことをブログで紹介しました。
そんな個性的な彼だけど、これまで3度のツアー優勝と13年間にも渡って祖国オーストリア代表としてデビスカップで戦って来ました。第2の人生でも頑張ってね。
2011年05月05日
セリーナのストーカーが逮捕される
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現在、怪我と病気療養中のセリーナ・ウィリアムズだけど、彼女に対してストーカー行為をしたとして、40歳の男性が逮捕されたんだって。
その男はパテネマ・オウドローゴで、アメリカの南フロリダのパーム・ビーチ・ガーデン警察に逮捕されたの。彼は月曜日にゲートで仕切られたセリーナの家がある住宅地へ侵入しようとして掴まったんだって。
ゲートにいた警備員がオウドローゴに免許証などの身分証明書の提示を求めたところ、彼がセリーナのストーカー疑惑があることを発見し通報したの。
彼は過去に3回ほとセリーナに接触を図ろうとしたことから、最近セリーナの弁護士が彼女に近づくことを禁止するように提訴したばかりだったんだって。
直近では彼女が自身のブランド品を売っているフロリダはタンパにあるホーム・ショッピング・ネットワークにいた時に、彼女のアシスタントになりすまして彼女の控室への入室許可書を受け取ったことが判明したの。彼を建物の外は出したんだけど、彼は外でセリーナが出てくるのをずっと待っていたんだって。
熱狂的なファンはどんな選手にもいるけど、法律に触れるような行為や度が過ぎる接触を持とうとすることは、やっぱり選手にとっても迷惑な事だし、やってはならないことよね。セリーナは彼が掴まってホッとしたんじゃないかしら?
1日遅れとなりましたが、恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
アメリカの5万ドルのサーキットには第4シードで奈良くるみ選手が出場する予定だったけど、試合開始前に欠場を決めたようですね。今は帰国して、日本で全仏オープンへ向けて調整しているようです。スペインの1万ドルには予選を勝ち上がった森友香選手が1回戦敗退でした。
タイの1万ドルでは、第8シードの清水咲子選手、山本愛選手、加藤茉弥選手、牟田口恵美選手が1回戦で、小沢槙穂選手、予選を勝ち上がった高山千尋選手、布目千尋選手が2回戦で敗退でした。江口実沙選手は見事決勝進出を果たした、決勝戦もストレート勝利で優勝を飾りました。ダブルスでも中国人選手と組んだ山本選手ペアーが優勝しました。
国内は岐阜で5万ドルのサーキットが行われて、ベスト4に瀬間友里加選手、小城千菜美選手が入りました。その準決勝で瀬間選手を下した石津幸恵選手が決勝戦もストレートで勝利して優勝を果たしました。ダブルスでは第1シードの青山&藤原ペアー、ヤユク・バスキと組んだ第4シードの飯島ペアーがベスト4。タイ人選手と組んだ瀬間詠里花ペアーが準優勝でした。
今週はチェコの5万ドルのサーキットに、第6シードで土居美咲選手が単身出場してます。スペインの1万ドルにはダニエル可奈、大西香、森友香選手が出場してます。
インドの1万ドルには杉原里沙子、木下ミサ、予選を勝ち上がって北崎悦子選手が出場してます。タイの1万ドルには山本愛、小沢槙穂、江口実沙、牟田口恵美、加藤茉弥、予選を勝ち上がって美濃越舞、高山千尋選手が出場してます。
今週も国内は福岡で5万ドルのサーキットが行われていて、第1シードで波形純理、第5シードで瀬間詠里花、第6シードで飯島久美子など多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が185位から179位へ、石津幸恵選手も299位から246位へと自己最高位を更新。瀬間友里加選手が310位から293位へ、小城千菜美選手が682位から490位へと大きくジャンプ、岡あゆみ選手も520位から499位へと上昇しました。
男子ではアメリカの7万5千ドルのチャレンジャーでは、第3シードの添田豪選手、杉田祐一選手いずれも2回戦敗退でした。メキシコの3万5千ドルのチャレンジャーでは、第2シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。
カザフスタンの1万ドルのフューチャーズ大会では、仁木拓人選手、松永浩気選手が1回戦で、第5シードの小野澤新選手が2回戦敗退でした。インドの1万ドルでは三橋淳選手が2回戦で途中棄権敗退でした。ダブルスではインドネシア人選手と組んだ三橋選手ペアーがベスト4でした。
今週はカザフスタンの1万ドルのフューチャーズに第5シードで小野澤新、仁木拓人、松永浩気選手が、イタリアの1万ドルには第6シードで守屋宏紀、関口周一、内山靖崇選手が出場してます。
スペインの1万ドルにはダニエル太郎が、スウェーデンの1万ドルには江原弘泰選手が、イギリスの1万ドルには、予選を勝ち上がって比嘉明人が、それぞれ単身で出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が先週より1つ上げて46位と、これまでの松岡修造さんが記録した日本人最高位に並びましたね。伊藤竜馬選手が137位から130位と自己最高位を更新しました。
トップ100入りに成功した添田豪選手は、去年のエクアドル・チャレンジャーの優勝ポイントを失って91位から117位へと後退しちゃいましたね。ウィンブルドンへのエントリー・カットオフが近づいているので、またランキングを上げて欲しいですね。
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現在、怪我と病気療養中のセリーナ・ウィリアムズだけど、彼女に対してストーカー行為をしたとして、40歳の男性が逮捕されたんだって。
その男はパテネマ・オウドローゴで、アメリカの南フロリダのパーム・ビーチ・ガーデン警察に逮捕されたの。彼は月曜日にゲートで仕切られたセリーナの家がある住宅地へ侵入しようとして掴まったんだって。
ゲートにいた警備員がオウドローゴに免許証などの身分証明書の提示を求めたところ、彼がセリーナのストーカー疑惑があることを発見し通報したの。
彼は過去に3回ほとセリーナに接触を図ろうとしたことから、最近セリーナの弁護士が彼女に近づくことを禁止するように提訴したばかりだったんだって。
直近では彼女が自身のブランド品を売っているフロリダはタンパにあるホーム・ショッピング・ネットワークにいた時に、彼女のアシスタントになりすまして彼女の控室への入室許可書を受け取ったことが判明したの。彼を建物の外は出したんだけど、彼は外でセリーナが出てくるのをずっと待っていたんだって。
熱狂的なファンはどんな選手にもいるけど、法律に触れるような行為や度が過ぎる接触を持とうとすることは、やっぱり選手にとっても迷惑な事だし、やってはならないことよね。セリーナは彼が掴まってホッとしたんじゃないかしら?
1日遅れとなりましたが、恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
アメリカの5万ドルのサーキットには第4シードで奈良くるみ選手が出場する予定だったけど、試合開始前に欠場を決めたようですね。今は帰国して、日本で全仏オープンへ向けて調整しているようです。スペインの1万ドルには予選を勝ち上がった森友香選手が1回戦敗退でした。
タイの1万ドルでは、第8シードの清水咲子選手、山本愛選手、加藤茉弥選手、牟田口恵美選手が1回戦で、小沢槙穂選手、予選を勝ち上がった高山千尋選手、布目千尋選手が2回戦で敗退でした。江口実沙選手は見事決勝進出を果たした、決勝戦もストレート勝利で優勝を飾りました。ダブルスでも中国人選手と組んだ山本選手ペアーが優勝しました。
国内は岐阜で5万ドルのサーキットが行われて、ベスト4に瀬間友里加選手、小城千菜美選手が入りました。その準決勝で瀬間選手を下した石津幸恵選手が決勝戦もストレートで勝利して優勝を果たしました。ダブルスでは第1シードの青山&藤原ペアー、ヤユク・バスキと組んだ第4シードの飯島ペアーがベスト4。タイ人選手と組んだ瀬間詠里花ペアーが準優勝でした。
今週はチェコの5万ドルのサーキットに、第6シードで土居美咲選手が単身出場してます。スペインの1万ドルにはダニエル可奈、大西香、森友香選手が出場してます。
インドの1万ドルには杉原里沙子、木下ミサ、予選を勝ち上がって北崎悦子選手が出場してます。タイの1万ドルには山本愛、小沢槙穂、江口実沙、牟田口恵美、加藤茉弥、予選を勝ち上がって美濃越舞、高山千尋選手が出場してます。
今週も国内は福岡で5万ドルのサーキットが行われていて、第1シードで波形純理、第5シードで瀬間詠里花、第6シードで飯島久美子など多くの日本人選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が185位から179位へ、石津幸恵選手も299位から246位へと自己最高位を更新。瀬間友里加選手が310位から293位へ、小城千菜美選手が682位から490位へと大きくジャンプ、岡あゆみ選手も520位から499位へと上昇しました。
男子ではアメリカの7万5千ドルのチャレンジャーでは、第3シードの添田豪選手、杉田祐一選手いずれも2回戦敗退でした。メキシコの3万5千ドルのチャレンジャーでは、第2シードの伊藤竜馬選手がベスト8でした。
カザフスタンの1万ドルのフューチャーズ大会では、仁木拓人選手、松永浩気選手が1回戦で、第5シードの小野澤新選手が2回戦敗退でした。インドの1万ドルでは三橋淳選手が2回戦で途中棄権敗退でした。ダブルスではインドネシア人選手と組んだ三橋選手ペアーがベスト4でした。
今週はカザフスタンの1万ドルのフューチャーズに第5シードで小野澤新、仁木拓人、松永浩気選手が、イタリアの1万ドルには第6シードで守屋宏紀、関口周一、内山靖崇選手が出場してます。
スペインの1万ドルにはダニエル太郎が、スウェーデンの1万ドルには江原弘泰選手が、イギリスの1万ドルには、予選を勝ち上がって比嘉明人が、それぞれ単身で出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が先週より1つ上げて46位と、これまでの松岡修造さんが記録した日本人最高位に並びましたね。伊藤竜馬選手が137位から130位と自己最高位を更新しました。
トップ100入りに成功した添田豪選手は、去年のエクアドル・チャレンジャーの優勝ポイントを失って91位から117位へと後退しちゃいましたね。ウィンブルドンへのエントリー・カットオフが近づいているので、またランキングを上げて欲しいですね。
2011年05月03日
キムが練習再開&セリーナはサイドビジネス中
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現在女子世界ランク2位のキム・クレイステルスが、トレーニングを再開したんだって。これは先週、キムの祖国であるベルギーのメディアが伝えたもの。一緒にトレーニングを行っているフィジカル・トレーナーの計画通りに行けば、全仏オープンも間に合うのではって地元では期待が膨らんでいるみたい。
去年のUSオープンと年初の全豪オープンと、グランドスラムで2大会連続優勝を飾っているキムは、全豪優勝後に全仏、ウィンブルドンと続くグランドスラムでも優勝したいって抱負を語っていたの。
そんな彼女、4月12日のブログでもお伝えしたけど、約一ヶ月ほど前に出席した甥っ子の結婚式で、踊っている時に足首を激しく捻挫してしまったの。その結果、ツアー離脱を余儀なくされて、テニス自体しばらくできない状態に陥ってしまって、全仏オープンにも赤信号が点滅していたのよね。
彼女のフィジカル・トレーナーのサム・ヴェルスレジャース氏曰く「努力次第だけど、キムの状態は自分が思っている通りに回復している。今週は耐久トレーニングを主に行っているけど、足首の状態は良好。来週はテニスに必要な動きを取り入れてみて、それで問題がなければ週末にはラケットを握る予定さ。」って順調な回復ぶりを語ってました。
これは先週の時点での話しだから、今週は少し動きを取り入れたトレーニングを行って、順調に行けば今週末にはコートに立ってボールを打ち始めるはずね。5月22日から始まる全仏オープンに、間に合うのかしらね!
そして未だに復帰のメドが立っていないセリーナ・ウィリアムズだけど、テニスから離れている間にこんなことをしていたんだって。それはレコーディング!!!
セリーナはラップ・ソングのレコーディングを4月下旬に行ったそうで、それは、アメリカはプロ・フットボール・リーグNFLのブライアント・マッキーニーが持つ自身のレコード・レーベルからリリースされるもの。
そしてそれには、有名なヒップホップ・プロデューサーのDJクルーもお手伝いしていると言う、結構本格的なものらしいの。
怪我の治療が終わりそうな頃に、肺血腫なる病が発見されて復帰が遅れていた彼女だけど、病気療養しながらもしっかりサイドビジネスは順調にこなしていたのね。セリーナの復帰はいつになることやら?!?!
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現在女子世界ランク2位のキム・クレイステルスが、トレーニングを再開したんだって。これは先週、キムの祖国であるベルギーのメディアが伝えたもの。一緒にトレーニングを行っているフィジカル・トレーナーの計画通りに行けば、全仏オープンも間に合うのではって地元では期待が膨らんでいるみたい。
去年のUSオープンと年初の全豪オープンと、グランドスラムで2大会連続優勝を飾っているキムは、全豪優勝後に全仏、ウィンブルドンと続くグランドスラムでも優勝したいって抱負を語っていたの。
そんな彼女、4月12日のブログでもお伝えしたけど、約一ヶ月ほど前に出席した甥っ子の結婚式で、踊っている時に足首を激しく捻挫してしまったの。その結果、ツアー離脱を余儀なくされて、テニス自体しばらくできない状態に陥ってしまって、全仏オープンにも赤信号が点滅していたのよね。
彼女のフィジカル・トレーナーのサム・ヴェルスレジャース氏曰く「努力次第だけど、キムの状態は自分が思っている通りに回復している。今週は耐久トレーニングを主に行っているけど、足首の状態は良好。来週はテニスに必要な動きを取り入れてみて、それで問題がなければ週末にはラケットを握る予定さ。」って順調な回復ぶりを語ってました。
これは先週の時点での話しだから、今週は少し動きを取り入れたトレーニングを行って、順調に行けば今週末にはコートに立ってボールを打ち始めるはずね。5月22日から始まる全仏オープンに、間に合うのかしらね!
そして未だに復帰のメドが立っていないセリーナ・ウィリアムズだけど、テニスから離れている間にこんなことをしていたんだって。それはレコーディング!!!
セリーナはラップ・ソングのレコーディングを4月下旬に行ったそうで、それは、アメリカはプロ・フットボール・リーグNFLのブライアント・マッキーニーが持つ自身のレコード・レーベルからリリースされるもの。
そしてそれには、有名なヒップホップ・プロデューサーのDJクルーもお手伝いしていると言う、結構本格的なものらしいの。
怪我の治療が終わりそうな頃に、肺血腫なる病が発見されて復帰が遅れていた彼女だけど、病気療養しながらもしっかりサイドビジネスは順調にこなしていたのね。セリーナの復帰はいつになることやら?!?!
2011年05月02日
アガシとサンプラスの関係が悪化?!?!
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元世界ランク1位同士の関係は、悪化の一途をたどっているのかしら?それはアンドレ・アガシとピート・サンプラスのこと。
二人の関係で後味の悪い事件は、2010年3月16日のブログで紹介したインディアンウェルズでのエキシビションでの出来事。『ヒット・フォー・ハイチ』と称した地震被害のあったハイチへの支援を募るチャリティー・イベントでのこと。
アガシがラファエル・ナダルと組んでサンプラスがロジャー・フェデラーと組んでダブルスのエキシビション・マッチを行っていた時のこと。サンプラスがアガシの物まねをして会場から笑いを取ると、アガシはサンプラスの若かり頃のお金がなかった時代の物まねをしたの。
それに対してご立腹だったのか、その直後にサンプラスはサーブを本来ならリターンを構えているナダルへ打つはずなのに、そのパートナーのアガシの体へ向けて打って場内騒然・・・。
その背景には2009年にアガシが出した自叙伝の中で、サンプラスが若い頃にはとてもケチで、心の狭い人間だったって書いていたことがあって、それを思いださせるようなジョークにサンプラスの逆鱗に触れてしまったのかも知れないわね。
そんな二人は先週の水曜日、アルゼンチンでエキシビションを行ったんだけど、当初は去年の12月に予定されていたものだけど、その時にアガシが臀部に怪我をしてしまって延期となっていたの。
でも最初の予定の直接対決は実現せず、アガシはジム・クーリアと、サンプラスはマディ・フィッシュと対戦したの。アガシはクーリアを6-4、7-5で、サンプラスはフィッシュを4-6、7ー5、10-8で下してました。フィッシュは予定していたマラット・サフィンの代わりに急遽呼ばれたみたいね。
12月にチケットを買っていた人達は、そのチケットがこのエキシビションでも使えて観戦したらしいんだけど、当初アガシとサンプラスの対戦との広告だったんだけど、それがこんな対戦になることは、イベントの直前に知らされたんだって。
それはサンプラス側からイベント主催者へ連絡があって、直接対戦することを拒否するものだったらしいわ。それにはこんな裏話が・・・。
それは3月にニューヨークのマジソン・スクエアー・ガーデンで両者が行ったエキシビションのあとに、口論になったらしいの。その時はサンプラスが2セットで勝利したんだけど、その後にアガシがサンプラスへ電話したんだって。
「アンドレがピートにそのイベント後に電話をして、ピートへエキシビションではもっとゆっくりプレーをしてファンに対してエンターテイメント性をもっともたせるべきで、そこまで競技的に試合をするべきじゃないって言ったそうだ。その会話は、友好的な終わり方はせず、ピートはその後の全てをキャンセルしたかったようだ。」
って、とある情報筋の話し。そしてこのエキシビションを運営しているプレミア・インターナショナル・グループの代表者からアルゼンチンのエキシビション主催者へメールが届いて、二人はプレーするけど対戦はしないって通達があったそうよ。
ティグレと言うブエノスアイレス近郊の街で行われたこのエキシビションに、お二人は2日間滞在したの。到着は同じ日だったけど違う便で、滞在は同じホテルだったけど違うフロアーで。記者会見も別々に行われて、一方が会見している間、他方はVIPルームで控えていたんだって。
両者が唯一時間を共にしたのは、ティグレの市長との写真撮影の時に、市長を間にはさんで記念写真の撮影をしたその一瞬だけだったんだって。
エキシビション前日の火曜日に行われた記者会見でサンプラスは二人の関係について聞かれると「お互い今はすごく仲が良いよ。現役時代は友情関係を持つのはとても難しかった。特に大きな大会に出場している時はね。お互い変わったし、性格も変わってテニスも回りの人々も変わった・・・彼とは上手くやっているよ。」って語ってました。
そしてアガシは「ここアルゼンチンへの招待状は、美しい夜のテニスに参加することで、長年の友人であるジムと対戦するためのものさ。」って語って、その後に冗談交じりに「もしピートがその後に僕に負かされたいなら、それも歓迎さ。」ってアガシなりのジョークで話してました。
もちろんそのジョークは、サンプラスは聞こえないVIP控室にいたから、知らないだろうけど・・・って、こうやってネットのニュースになってしまったら、サンプラスの耳にも入っているだろうけどね!!!
同じ時代を戦い抜いたかつてのライバルの二人が、現役を離れて何年も経った今、あまりよろしくない関係になってしまったのは悲しいことだわ。でもサンプラスが言うように、仲が悪くないことを祈るばかり・・・それが本当だったら、直接試合をしていたと思うけどね・・・
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元世界ランク1位同士の関係は、悪化の一途をたどっているのかしら?それはアンドレ・アガシとピート・サンプラスのこと。
二人の関係で後味の悪い事件は、2010年3月16日のブログで紹介したインディアンウェルズでのエキシビションでの出来事。『ヒット・フォー・ハイチ』と称した地震被害のあったハイチへの支援を募るチャリティー・イベントでのこと。
アガシがラファエル・ナダルと組んでサンプラスがロジャー・フェデラーと組んでダブルスのエキシビション・マッチを行っていた時のこと。サンプラスがアガシの物まねをして会場から笑いを取ると、アガシはサンプラスの若かり頃のお金がなかった時代の物まねをしたの。
それに対してご立腹だったのか、その直後にサンプラスはサーブを本来ならリターンを構えているナダルへ打つはずなのに、そのパートナーのアガシの体へ向けて打って場内騒然・・・。
その背景には2009年にアガシが出した自叙伝の中で、サンプラスが若い頃にはとてもケチで、心の狭い人間だったって書いていたことがあって、それを思いださせるようなジョークにサンプラスの逆鱗に触れてしまったのかも知れないわね。
そんな二人は先週の水曜日、アルゼンチンでエキシビションを行ったんだけど、当初は去年の12月に予定されていたものだけど、その時にアガシが臀部に怪我をしてしまって延期となっていたの。
でも最初の予定の直接対決は実現せず、アガシはジム・クーリアと、サンプラスはマディ・フィッシュと対戦したの。アガシはクーリアを6-4、7-5で、サンプラスはフィッシュを4-6、7ー5、10-8で下してました。フィッシュは予定していたマラット・サフィンの代わりに急遽呼ばれたみたいね。
12月にチケットを買っていた人達は、そのチケットがこのエキシビションでも使えて観戦したらしいんだけど、当初アガシとサンプラスの対戦との広告だったんだけど、それがこんな対戦になることは、イベントの直前に知らされたんだって。
それはサンプラス側からイベント主催者へ連絡があって、直接対戦することを拒否するものだったらしいわ。それにはこんな裏話が・・・。
それは3月にニューヨークのマジソン・スクエアー・ガーデンで両者が行ったエキシビションのあとに、口論になったらしいの。その時はサンプラスが2セットで勝利したんだけど、その後にアガシがサンプラスへ電話したんだって。
「アンドレがピートにそのイベント後に電話をして、ピートへエキシビションではもっとゆっくりプレーをしてファンに対してエンターテイメント性をもっともたせるべきで、そこまで競技的に試合をするべきじゃないって言ったそうだ。その会話は、友好的な終わり方はせず、ピートはその後の全てをキャンセルしたかったようだ。」
って、とある情報筋の話し。そしてこのエキシビションを運営しているプレミア・インターナショナル・グループの代表者からアルゼンチンのエキシビション主催者へメールが届いて、二人はプレーするけど対戦はしないって通達があったそうよ。
ティグレと言うブエノスアイレス近郊の街で行われたこのエキシビションに、お二人は2日間滞在したの。到着は同じ日だったけど違う便で、滞在は同じホテルだったけど違うフロアーで。記者会見も別々に行われて、一方が会見している間、他方はVIPルームで控えていたんだって。
両者が唯一時間を共にしたのは、ティグレの市長との写真撮影の時に、市長を間にはさんで記念写真の撮影をしたその一瞬だけだったんだって。
エキシビション前日の火曜日に行われた記者会見でサンプラスは二人の関係について聞かれると「お互い今はすごく仲が良いよ。現役時代は友情関係を持つのはとても難しかった。特に大きな大会に出場している時はね。お互い変わったし、性格も変わってテニスも回りの人々も変わった・・・彼とは上手くやっているよ。」って語ってました。
そしてアガシは「ここアルゼンチンへの招待状は、美しい夜のテニスに参加することで、長年の友人であるジムと対戦するためのものさ。」って語って、その後に冗談交じりに「もしピートがその後に僕に負かされたいなら、それも歓迎さ。」ってアガシなりのジョークで話してました。
もちろんそのジョークは、サンプラスは聞こえないVIP控室にいたから、知らないだろうけど・・・って、こうやってネットのニュースになってしまったら、サンプラスの耳にも入っているだろうけどね!!!
同じ時代を戦い抜いたかつてのライバルの二人が、現役を離れて何年も経った今、あまりよろしくない関係になってしまったのは悲しいことだわ。でもサンプラスが言うように、仲が悪くないことを祈るばかり・・・それが本当だったら、直接試合をしていたと思うけどね・・・
2011年05月01日
ズヴォナレーワの新コーチ&ガイドソバ離婚の真相
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ヴェラ・ズヴォナレーワがコーチとの関係に終止符を打ちました。彼女のジュニア時代のミックスダブルス・パートナーだったセルゲイ・デメクヒン氏は、彼女のコーチになってから、彼女を2度のグランドスラムの決勝進出に成功し、世界ランク2位にまで上り詰める結果に結び付けたの。
彼がコーチになってから、試合中に劣勢に立たされると集中を欠き、ラケットを投げつけるなど精神のコントロールを失ってしまう彼女に、そんな時はコートで無理にでも笑顔を作るように指導し、彼女のプレーを安定させて有名になったわ。
今回の決断に至ったのには、デメクヒン氏がズヴォナレーワのチームとの折り合いがつかなかったことが原因のようね。
「自分の近くにいる人達を信頼することはとても重要なこと。チームと言うのは、それ自体が1つの存在で、違う考えを持った一個人が集まった集団ではいけないもの。フェドカップでも彼にお願いしたの。私にとってとても大切なものだったから。私が思うには、若くてまだあまり経験のないコーチは、多くの選手やコーチ達と一緒に働くことでプラスになることがあるはずなの。残念ながら彼はそう思わなかったみたい。」
そうズヴォナレーワは元コーチとの意見の相違があったことを語ってました。そして新しいコーチにカレン・クロトフ氏を迎い入れることに決めたの。そのデメクヒン氏もやっぱり契約には納得が行かなかったようね。
「おそらく彼女は、自分の練習に何か新しいものを取り入れたかったんだと思う。それでクロトフ氏を迎い入れたんだと思う。でも自分はそれには反対だった。彼女のテニスには僕自身のビジョンがある。だから新しい人間が加わっても、その人の行動には責任が取れないんだ。だからチームを離れることにしたし、ヴェラを傷つけたくなかったのさ。今後も女子テニス界で仕事を続けて行きたいと思っている。もう経験もあるし、それに女子選手の心理も分かった。だから他からオファーが来るのを待つつもりさ。」
デメクヒン氏は、女子選手のコーチとしてかなり自信が付いたようね。今後、彼にコーチを以来する選手は出てくるのかしら???
最近離婚したジャーミラ・ガイドソバ。彼女はオーストラリア人のサム・グロスと結婚して、その後はジャーミラ・グロスとして、そしてオーストラリア人としてツアーを回っていました。
スロバキア生まれの彼女は、今回の離婚で良からぬ噂が立ってしまったの。それは彼女の結婚は、スロバキアから出てオーストラリアの国籍が取りたかっただけだって言うもの。それに対してツイッターで反論してました。
「自分のことで悪い事を言っている人へ。オーストラリア人になるために結婚は必要なかった。事実と法律を見て。彼と結婚したのは、彼の事を愛していたから。そして心からそれを望んでいたから。自分が貧しい国の出身でオーストラリアのパスポートが欲しかったからなんかじゃないわ。」
ガイドソバがオーストラリア・テニス協会とコンタクトを取り始めたのは2004年から2005年の頃。そしてオーストラリアの国籍を申請したのが2007年で、その年からグロスと交際をスタートさせたの。そして2009年に結婚に至って、その年の11月に国籍が認められたの。
そう考えると、国籍が取りたいって思ったのはグロスと交際する前みたいね。ガイドソバと同時期にオーストラリア国籍を取得したのがロシア出身のアナスタシア・ロディオノワ。
二人は国籍がなかなか下りなかったんだけど、それは国籍を取得する条件のオーストラリア国内に年間9ヶ月以上滞在する必要があるとの条件を、ツアーを回っているために満たすことができなかったからなの。
そんな二人にオーストラリア・テニス協会の特別な計らいもあって、みでたく国籍を取得することができたのよね。
先週の火曜日に24歳の誕生日を迎えた彼女は「みなさんの応援と誕生日のお祝いなど、ありがとうございました。辛い時かも知れませんが、おそらく大丈夫でしょう。」って加えてました。悪い噂は気にせず、頑張って良い成績を残すことがオーストラリア・テニス協会やファンへの恩返しよね。
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ヴェラ・ズヴォナレーワがコーチとの関係に終止符を打ちました。彼女のジュニア時代のミックスダブルス・パートナーだったセルゲイ・デメクヒン氏は、彼女のコーチになってから、彼女を2度のグランドスラムの決勝進出に成功し、世界ランク2位にまで上り詰める結果に結び付けたの。
彼がコーチになってから、試合中に劣勢に立たされると集中を欠き、ラケットを投げつけるなど精神のコントロールを失ってしまう彼女に、そんな時はコートで無理にでも笑顔を作るように指導し、彼女のプレーを安定させて有名になったわ。
今回の決断に至ったのには、デメクヒン氏がズヴォナレーワのチームとの折り合いがつかなかったことが原因のようね。
「自分の近くにいる人達を信頼することはとても重要なこと。チームと言うのは、それ自体が1つの存在で、違う考えを持った一個人が集まった集団ではいけないもの。フェドカップでも彼にお願いしたの。私にとってとても大切なものだったから。私が思うには、若くてまだあまり経験のないコーチは、多くの選手やコーチ達と一緒に働くことでプラスになることがあるはずなの。残念ながら彼はそう思わなかったみたい。」
そうズヴォナレーワは元コーチとの意見の相違があったことを語ってました。そして新しいコーチにカレン・クロトフ氏を迎い入れることに決めたの。そのデメクヒン氏もやっぱり契約には納得が行かなかったようね。
「おそらく彼女は、自分の練習に何か新しいものを取り入れたかったんだと思う。それでクロトフ氏を迎い入れたんだと思う。でも自分はそれには反対だった。彼女のテニスには僕自身のビジョンがある。だから新しい人間が加わっても、その人の行動には責任が取れないんだ。だからチームを離れることにしたし、ヴェラを傷つけたくなかったのさ。今後も女子テニス界で仕事を続けて行きたいと思っている。もう経験もあるし、それに女子選手の心理も分かった。だから他からオファーが来るのを待つつもりさ。」
デメクヒン氏は、女子選手のコーチとしてかなり自信が付いたようね。今後、彼にコーチを以来する選手は出てくるのかしら???
最近離婚したジャーミラ・ガイドソバ。彼女はオーストラリア人のサム・グロスと結婚して、その後はジャーミラ・グロスとして、そしてオーストラリア人としてツアーを回っていました。
スロバキア生まれの彼女は、今回の離婚で良からぬ噂が立ってしまったの。それは彼女の結婚は、スロバキアから出てオーストラリアの国籍が取りたかっただけだって言うもの。それに対してツイッターで反論してました。
「自分のことで悪い事を言っている人へ。オーストラリア人になるために結婚は必要なかった。事実と法律を見て。彼と結婚したのは、彼の事を愛していたから。そして心からそれを望んでいたから。自分が貧しい国の出身でオーストラリアのパスポートが欲しかったからなんかじゃないわ。」
ガイドソバがオーストラリア・テニス協会とコンタクトを取り始めたのは2004年から2005年の頃。そしてオーストラリアの国籍を申請したのが2007年で、その年からグロスと交際をスタートさせたの。そして2009年に結婚に至って、その年の11月に国籍が認められたの。
そう考えると、国籍が取りたいって思ったのはグロスと交際する前みたいね。ガイドソバと同時期にオーストラリア国籍を取得したのがロシア出身のアナスタシア・ロディオノワ。
二人は国籍がなかなか下りなかったんだけど、それは国籍を取得する条件のオーストラリア国内に年間9ヶ月以上滞在する必要があるとの条件を、ツアーを回っているために満たすことができなかったからなの。
そんな二人にオーストラリア・テニス協会の特別な計らいもあって、みでたく国籍を取得することができたのよね。
先週の火曜日に24歳の誕生日を迎えた彼女は「みなさんの応援と誕生日のお祝いなど、ありがとうございました。辛い時かも知れませんが、おそらく大丈夫でしょう。」って加えてました。悪い噂は気にせず、頑張って良い成績を残すことがオーストラリア・テニス協会やファンへの恩返しよね。
2011年04月29日
ハードとクレーの戦い方の違い
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プロツアーもすっかりハードコートからヨーロッパのレッド・クレーのシーズンへと移りましたね。各選手、どのようにしてハードからクレーへそのプレースタイルを移行しているのかしら?女子のトップ選手達が彼女達の思いを語っていたので、ちょっと紹介しちゃいますね。
ナディア・ペトロワ
「戦術的には全く違うの。クレーはパワーは吸収されてしまうし、試合展開もゆっくりになってしまうから、すぐにエースを狙いには行けない。もっとゲームプランを立てる必要性に迫られるわ。ポイントを決めるまでに相手を走らせる必要もある。フットワークも変わってくる。足を滑らせるやりかたを知る必要があるわ。個人的にはクレーで試合をするのは大好き。」
2006年に自己最高位の3位に上り詰めた時は、アメリカのクレー2大会とベルリン大会と3大会連続でクレーで優勝を飾っている彼女。それはクレーが好きなわけよね。
シャハール・ペア
「大切なのは、長いラリーになることとたくさんボールを打たなければならないことへの準備をしなければならないこと。もちろん得意なショットで攻めなければならないけど、正しいチャンスが来るまで待たなければならないの。去年はクレー・シーズンで結果を残せたから、今年も良い結果を出したい。だからクレーでとても練習を積んでいるわ。」
去年のヨーロッパのクレー・シーズンでペアは、12勝4敗と好成績残しているから、今年もクレーで成績を残すことができるかした???
イェレーナ・ヤンコビッチ
「私が一番重要だと思うのは動き。滑ることを上手くすること。もちろん、体調管理と辛抱強くポイントを取ることも重要よ。クレーの試合は大好きだし、クレー・シーズンを楽しみにしているわ。」
1ポイントが長くなると体への負担も増えるから、怪我がなく健康でいることとは大切よね。それから、やっぱりスライドするフットワークはクレー独特のものだし、それを習得しないことには試合にならないってことよね・・・。
アリサ・クレイバノワ
「自分のスタイルが、早い展開から攻めて行くプレーだから、攻撃的なテニスをするけど、クレーではかなり状況が違うの。2~3回のラリーでポイントが決まることは少ない。だから、ゲームメイクがより必要になるし、バリエーションも要るわ。自分自身はそれを頭に置いてクレーで戦っているの。ハードコートのように早くポイントを決めに行く試合展開は頭から捨てるべきね。」
長いラリーの中でゲームメイクを立てる・・・そうとう頭を使いそうね。バリエーションを付けるには、それなりの技術も必要だから、それに向けての練習も必要になりそうね。
サマンサ・ストザー
「今はクレーのスペシャリストがそれほどたくさんいないから、そこまで変化を気にする必要はないかも知れない。 私がクレーの試合で気を付けていることは2つ。サーブと忍耐力。より多くキックサーブを打つことにしているの。確率が上がるだけではなく、他のサーフェイスほどフラットサーブが有効ではないから。そして、辛抱強く1つのポイントを取ることが必要ね。」
男子にはクレー巧者と呼ばれる選手がいますね。ラファエル・ナダルがその筆頭だけど、女子は男子ほどの差を感じないのは事実かも知れないわね。
カロリーン・ウォズニアキ
「2つの大切なことは、ストロークをネットの高い位置を通すことと、フットワークね。しっかり砂の上を滑ること。」
ネットの高い位置を通すって言うのは、もちろんより多くのスピンをかけるってこと。クレーで育った選手達はグリグリのスピン系のプレーヤーが多いのも納得ね。
マリオン・バルトリ
「ネット上の高い所にボールを通す必要があるわ。もう1つ私自身が変えているのは、ポジショニング。他のサーフェイスではベースラインの近くに立つことにしているけど、クレーではそれはちょっと難しいの。多くの選手はもっとアングル・ショットを使ったりする傾向があるから。全く違うプレーになるわね。」
ボールを早い段階で打って攻めるのではなくて、後ろからゆっくりプレーしているって感じね。アングル・ショットが増えるとなると、より一層、走り回らなければならないってことね。
う~ん、クレーはポイントも長くなるし、走りまわらなければならないし・・・本当に疲れそうね!!!
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プロツアーもすっかりハードコートからヨーロッパのレッド・クレーのシーズンへと移りましたね。各選手、どのようにしてハードからクレーへそのプレースタイルを移行しているのかしら?女子のトップ選手達が彼女達の思いを語っていたので、ちょっと紹介しちゃいますね。
ナディア・ペトロワ
「戦術的には全く違うの。クレーはパワーは吸収されてしまうし、試合展開もゆっくりになってしまうから、すぐにエースを狙いには行けない。もっとゲームプランを立てる必要性に迫られるわ。ポイントを決めるまでに相手を走らせる必要もある。フットワークも変わってくる。足を滑らせるやりかたを知る必要があるわ。個人的にはクレーで試合をするのは大好き。」
2006年に自己最高位の3位に上り詰めた時は、アメリカのクレー2大会とベルリン大会と3大会連続でクレーで優勝を飾っている彼女。それはクレーが好きなわけよね。
シャハール・ペア
「大切なのは、長いラリーになることとたくさんボールを打たなければならないことへの準備をしなければならないこと。もちろん得意なショットで攻めなければならないけど、正しいチャンスが来るまで待たなければならないの。去年はクレー・シーズンで結果を残せたから、今年も良い結果を出したい。だからクレーでとても練習を積んでいるわ。」
去年のヨーロッパのクレー・シーズンでペアは、12勝4敗と好成績残しているから、今年もクレーで成績を残すことができるかした???
イェレーナ・ヤンコビッチ
「私が一番重要だと思うのは動き。滑ることを上手くすること。もちろん、体調管理と辛抱強くポイントを取ることも重要よ。クレーの試合は大好きだし、クレー・シーズンを楽しみにしているわ。」
1ポイントが長くなると体への負担も増えるから、怪我がなく健康でいることとは大切よね。それから、やっぱりスライドするフットワークはクレー独特のものだし、それを習得しないことには試合にならないってことよね・・・。
アリサ・クレイバノワ
「自分のスタイルが、早い展開から攻めて行くプレーだから、攻撃的なテニスをするけど、クレーではかなり状況が違うの。2~3回のラリーでポイントが決まることは少ない。だから、ゲームメイクがより必要になるし、バリエーションも要るわ。自分自身はそれを頭に置いてクレーで戦っているの。ハードコートのように早くポイントを決めに行く試合展開は頭から捨てるべきね。」
長いラリーの中でゲームメイクを立てる・・・そうとう頭を使いそうね。バリエーションを付けるには、それなりの技術も必要だから、それに向けての練習も必要になりそうね。
サマンサ・ストザー
「今はクレーのスペシャリストがそれほどたくさんいないから、そこまで変化を気にする必要はないかも知れない。 私がクレーの試合で気を付けていることは2つ。サーブと忍耐力。より多くキックサーブを打つことにしているの。確率が上がるだけではなく、他のサーフェイスほどフラットサーブが有効ではないから。そして、辛抱強く1つのポイントを取ることが必要ね。」
男子にはクレー巧者と呼ばれる選手がいますね。ラファエル・ナダルがその筆頭だけど、女子は男子ほどの差を感じないのは事実かも知れないわね。
カロリーン・ウォズニアキ
「2つの大切なことは、ストロークをネットの高い位置を通すことと、フットワークね。しっかり砂の上を滑ること。」
ネットの高い位置を通すって言うのは、もちろんより多くのスピンをかけるってこと。クレーで育った選手達はグリグリのスピン系のプレーヤーが多いのも納得ね。
マリオン・バルトリ
「ネット上の高い所にボールを通す必要があるわ。もう1つ私自身が変えているのは、ポジショニング。他のサーフェイスではベースラインの近くに立つことにしているけど、クレーではそれはちょっと難しいの。多くの選手はもっとアングル・ショットを使ったりする傾向があるから。全く違うプレーになるわね。」
ボールを早い段階で打って攻めるのではなくて、後ろからゆっくりプレーしているって感じね。アングル・ショットが増えるとなると、より一層、走り回らなければならないってことね。
う~ん、クレーはポイントも長くなるし、走りまわらなければならないし・・・本当に疲れそうね!!!
2011年04月28日
復帰を飾る選手達
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今週開催の大会から、ツアー復帰を試みる男子選手が2人います。それは、33歳で元世界ランク2位のトミー・ハースと、30歳で元世界ランク5位のフェルナンド・ゴンサレス。2人とも怪我からの復帰を目指してるの。
度重なる怪我に泣かされたハースは、去年の2月に右臀部の手術を受けて、翌月には右エルボーの手術を受けて、14ヶ月ぶりにコートに戻りました。でもそれはシングルスではなくて、ダブルスでの復帰となったの。
2010年2月04日のブログでお伝えしたように、現在はアメリカ国籍を取得しているハースだけど、生まれ故郷のドイツはミュンヘンでの大会で、ラデク・シュティエパネックと組んでダブルスに臨んだハース。残念ながら1回戦でシモン・アスペリン&ポール・ハンレーのダブルス巧者ペアーに6ー2、3ー6、8ー10と惜しくも敗れてしまったの。
試合前に彼は「競技レベルで試合をして、自分の体がどう感じるかテストしてみたいのさ。実際コートで試合をしてみないことには、練習だけじゃ分からないことがあるんだ。緊張の中で勝利を手にするために真剣勝負をする。それでどんな感触か、自分の体がどこまで耐えられるかとかね。」ってドイツ・メディアに語ってました。
加えて「こうして生まれた国で復帰するのは、家族や仲間、見守ってくれたドクターやフィジオにも会えるからね。」ってこのミュンヘンでの復帰を決めた理由を語ってたわ。
試合後は「もちろんシングルスでも試合に出たいけど、まだその段階には達していないと思う。今日の試合はとても意味のある経験になった。今一歩及ばなかったけどね。」と現在の自分の気持ちを素直に語ってました。
長い間ツアー離脱を余儀なくされたハースだけど、その間に嬉しいこともあったのよ。去年の11月にはフィアンセのサラさんとの間に第一子となる長女のヴァレンチーナちゃんが生まれたの。
今では彼の生活の中心は、すっかり娘さん一色らしいけど、その娘さんのためにも、もう一度テニス選手として花を咲かせたいって思っているみたい。そして、コートで戦っている姿を、ヴァレンチーナちゃんに見せたいって思いもあるみたいね。
ゴンサレスは錦織圭選手が出場していたセルビアはベオグラード大会に、主催者推薦でシングルスに復帰。1回戦は予選を勝ち上がったマルティン・クリザンに勝利して、復帰初戦を白星で飾りましたね。
2010年のUSオープンの1回戦で敗退して以来の公式戦となったゴンサレスは21歳と若いクリザンをストレートで下したものの、続く2回戦ではフェリシアーノ・ロペスに敗退するなど、本来の調子を取り戻すにはまだ時間が必要かも知れないわね。
ゴンサレスは2010年のUSオープン後、10月4日に右臀部の手術を受けてツアー離脱を余儀なくされていたの。
ゴンサレスは2004年のアテネ・オリンピックで、シングルスで銅メダル、ダブルスではニコラス・マウーとのペアーで金メダルを獲得。次の2008年の北京オリンピックでもシングルスで銀メダルを獲得するなど、祖国チリの英雄的存在の選手なのよね!
ゴンサレスは再びトップ10返り咲きとなるのでしょうか。
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今週開催の大会から、ツアー復帰を試みる男子選手が2人います。それは、33歳で元世界ランク2位のトミー・ハースと、30歳で元世界ランク5位のフェルナンド・ゴンサレス。2人とも怪我からの復帰を目指してるの。
度重なる怪我に泣かされたハースは、去年の2月に右臀部の手術を受けて、翌月には右エルボーの手術を受けて、14ヶ月ぶりにコートに戻りました。でもそれはシングルスではなくて、ダブルスでの復帰となったの。
2010年2月04日のブログでお伝えしたように、現在はアメリカ国籍を取得しているハースだけど、生まれ故郷のドイツはミュンヘンでの大会で、ラデク・シュティエパネックと組んでダブルスに臨んだハース。残念ながら1回戦でシモン・アスペリン&ポール・ハンレーのダブルス巧者ペアーに6ー2、3ー6、8ー10と惜しくも敗れてしまったの。
試合前に彼は「競技レベルで試合をして、自分の体がどう感じるかテストしてみたいのさ。実際コートで試合をしてみないことには、練習だけじゃ分からないことがあるんだ。緊張の中で勝利を手にするために真剣勝負をする。それでどんな感触か、自分の体がどこまで耐えられるかとかね。」ってドイツ・メディアに語ってました。
加えて「こうして生まれた国で復帰するのは、家族や仲間、見守ってくれたドクターやフィジオにも会えるからね。」ってこのミュンヘンでの復帰を決めた理由を語ってたわ。
試合後は「もちろんシングルスでも試合に出たいけど、まだその段階には達していないと思う。今日の試合はとても意味のある経験になった。今一歩及ばなかったけどね。」と現在の自分の気持ちを素直に語ってました。
長い間ツアー離脱を余儀なくされたハースだけど、その間に嬉しいこともあったのよ。去年の11月にはフィアンセのサラさんとの間に第一子となる長女のヴァレンチーナちゃんが生まれたの。
今では彼の生活の中心は、すっかり娘さん一色らしいけど、その娘さんのためにも、もう一度テニス選手として花を咲かせたいって思っているみたい。そして、コートで戦っている姿を、ヴァレンチーナちゃんに見せたいって思いもあるみたいね。
ゴンサレスは錦織圭選手が出場していたセルビアはベオグラード大会に、主催者推薦でシングルスに復帰。1回戦は予選を勝ち上がったマルティン・クリザンに勝利して、復帰初戦を白星で飾りましたね。
2010年のUSオープンの1回戦で敗退して以来の公式戦となったゴンサレスは21歳と若いクリザンをストレートで下したものの、続く2回戦ではフェリシアーノ・ロペスに敗退するなど、本来の調子を取り戻すにはまだ時間が必要かも知れないわね。
ゴンサレスは2010年のUSオープン後、10月4日に右臀部の手術を受けてツアー離脱を余儀なくされていたの。
ゴンサレスは2004年のアテネ・オリンピックで、シングルスで銅メダル、ダブルスではニコラス・マウーとのペアーで金メダルを獲得。次の2008年の北京オリンピックでもシングルスで銀メダルを獲得するなど、祖国チリの英雄的存在の選手なのよね!
ゴンサレスは再びトップ10返り咲きとなるのでしょうか。
2011年04月27日
セルビア人選手に外交パスポート
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祖国セルビアから、セルビア人選手達に外交官と同じ扱いのパスポートが与えられたの。そうすることによって、他国への入国が今まで以上に簡単に出来るようになって、世界での活躍もしやすくなるってことよね。
我々日本人は、日本というパスポートは海外でも高く評価されているから、ビザがなくても入国できる国も多いし、ビザの取得もわりと簡単にできるから、あんまり分からないことかも知れないわね。
でも、それは世界では少ない方で、大方の国は他国へ行く時はビザが必要で、国によってはビザの取得が難しい国もあるの。ただ、プロ選手が試合のために入国するのは、優先的に認められているはずだけど、2009年2月16日のブログで紹介したように、国と国の政治的関わりから、入国を拒否されたケースも実際あったのよね。
それはスポーツ選手にとっては、とても悲しい出来事だし、あってはならない事だと思うの。
セルビアの外務大臣にあたるヴーク・イェレミッチ氏からそのパスポートを渡されたのは、去年の国別対抗戦のデビスカップで優勝した時のメンバーだった、ノヴァーク・ジョコビッチ、ヴィクター・トロイキ、ヤンコ・ティプサレビッチ、ネナッド・ジモンイッチの4選手。
加えて、元女子世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチとアナ・イバノビッチにも送られたそうよ。
国の過去の背景が複雑なセルビアは、祖国の発展のためにも、世界の舞台で活躍する選手達を国を挙げて応援しているってことね。世界を目指している若手やジュニアにも、良い影響を与えるに間違いないわね!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは、第3シードの奈良くるみ選手も、瀬間詠里花選手も初戦敗退でした。ウズベキスタンの1万ドルでは、久見香奈恵選手はベスト8入りでした。
今週もアメリカの5万ドルのサーキットには第4シードで奈良くるみ選手が出場してます。スペインの1万ドルには予選を勝ち上がって森友香選手が単身出場してます。タイの1万ドルには第8シードで清水咲子、山本愛、加藤茉弥、牟田口恵美、小沢槙穂、江口実沙、予選を勝ち上がって高山千尋、布目千尋選手が出場してます。
国内は岐阜で5万ドルのサーキットが行われていて、第1シードで波形純理、第5シードで瀬間詠里花、第6シードで飯島久美子選手らたくさんの日本人選手が出場してます。
男子ではブラジルの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、2回戦で第4シードの伊藤竜馬選手と杉田祐一選手が直接対決しちゃって、第3セット目に伊藤選手が痙攣を起こして途中棄権で杉田選手が勝利。続く準々決勝で敗退しちゃいました。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には、井藤祐一選手が1回戦で、松井俊英選手が2回戦で敗退でした。第4シードで近藤大生選手はベスト8でした。ダブルスでは、韓国人選手と組んだ近藤選手が準優勝でした。
インドの1万ドルでは三橋淳選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、タイのダナイ・ウドンチョクと組んだ三橋選手は惜しくも準優勝でした。
今週はアメリカの7万5千ドルのチャレンジャーに、第3シードで添田豪、杉田祐一選手が出場してます。メキシコの3万5千ドルのチャレンジャーには、第2シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
カザフスタンの1万ドルのフューチャーズ大会には、第5シードで小野澤新、仁木拓人、松永浩気選手が出場してます。インドの1万ドルには引き続き三橋淳選手が出場してます。
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祖国セルビアから、セルビア人選手達に外交官と同じ扱いのパスポートが与えられたの。そうすることによって、他国への入国が今まで以上に簡単に出来るようになって、世界での活躍もしやすくなるってことよね。
我々日本人は、日本というパスポートは海外でも高く評価されているから、ビザがなくても入国できる国も多いし、ビザの取得もわりと簡単にできるから、あんまり分からないことかも知れないわね。
でも、それは世界では少ない方で、大方の国は他国へ行く時はビザが必要で、国によってはビザの取得が難しい国もあるの。ただ、プロ選手が試合のために入国するのは、優先的に認められているはずだけど、2009年2月16日のブログで紹介したように、国と国の政治的関わりから、入国を拒否されたケースも実際あったのよね。
それはスポーツ選手にとっては、とても悲しい出来事だし、あってはならない事だと思うの。
セルビアの外務大臣にあたるヴーク・イェレミッチ氏からそのパスポートを渡されたのは、去年の国別対抗戦のデビスカップで優勝した時のメンバーだった、ノヴァーク・ジョコビッチ、ヴィクター・トロイキ、ヤンコ・ティプサレビッチ、ネナッド・ジモンイッチの4選手。
加えて、元女子世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチとアナ・イバノビッチにも送られたそうよ。
国の過去の背景が複雑なセルビアは、祖国の発展のためにも、世界の舞台で活躍する選手達を国を挙げて応援しているってことね。世界を目指している若手やジュニアにも、良い影響を与えるに間違いないわね!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは、第3シードの奈良くるみ選手も、瀬間詠里花選手も初戦敗退でした。ウズベキスタンの1万ドルでは、久見香奈恵選手はベスト8入りでした。
今週もアメリカの5万ドルのサーキットには第4シードで奈良くるみ選手が出場してます。スペインの1万ドルには予選を勝ち上がって森友香選手が単身出場してます。タイの1万ドルには第8シードで清水咲子、山本愛、加藤茉弥、牟田口恵美、小沢槙穂、江口実沙、予選を勝ち上がって高山千尋、布目千尋選手が出場してます。
国内は岐阜で5万ドルのサーキットが行われていて、第1シードで波形純理、第5シードで瀬間詠里花、第6シードで飯島久美子選手らたくさんの日本人選手が出場してます。
男子ではブラジルの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、2回戦で第4シードの伊藤竜馬選手と杉田祐一選手が直接対決しちゃって、第3セット目に伊藤選手が痙攣を起こして途中棄権で杉田選手が勝利。続く準々決勝で敗退しちゃいました。
中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には、井藤祐一選手が1回戦で、松井俊英選手が2回戦で敗退でした。第4シードで近藤大生選手はベスト8でした。ダブルスでは、韓国人選手と組んだ近藤選手が準優勝でした。
インドの1万ドルでは三橋淳選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、タイのダナイ・ウドンチョクと組んだ三橋選手は惜しくも準優勝でした。
今週はアメリカの7万5千ドルのチャレンジャーに、第3シードで添田豪、杉田祐一選手が出場してます。メキシコの3万5千ドルのチャレンジャーには、第2シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
カザフスタンの1万ドルのフューチャーズ大会には、第5シードで小野澤新、仁木拓人、松永浩気選手が出場してます。インドの1万ドルには引き続き三橋淳選手が出場してます。
2011年04月26日
ウォズニアキがまさか?!ペトコビッチの新コーチ
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女子世界ランク1位にいるカロリーン・ウォズニアキだけど、コーチとしてツアーに同行しているお父さんのピオトロ氏が、何と何とあのマルチナ・ナブラチロワを娘のコンサルタントとして契約したいって思ってるんだって。
カロリーンがスポンサー契約しているアディダスは、コーチング・サービスも行っていて、契約選手にアディダス所属のコーチを付けて、選手の育成の手助けをすると共に、選手の好成績に繋がるシステムを設けているの。
カロリーンもそのサービスを受けていて、コーチであるお父さんに加えて、スヴェン・グローネフェルド氏やマッツ・マーケル氏などからも師事を仰いでいるのよ。
それがどうしてナブラチロワと???って言うと、それは3月のマイアミ大会後に出場したチャールストン大会で、ピオトロ氏がナブラチロワとお話しをする機会があって、それでお父さんが自分の娘にはナブラチロワさんのアドバイスが必要って感じたみたい。
「チャールストンでマルチナ・ナブラチロワさんと話をする機会があったんだ。彼女が現役の時、シングルスで大きな大会に優勝しただけじゃなく、女子ダブルスやミックスダブルスでも素晴らしい成績を残した。そんな彼女の幅広い経験から、コンサルタントとして彼女と契約したいって思ったんだ。もちろんその契約には多額のお金が必要さ。何十万ドル(何千万円)もするし、それはポケットマネーから支払わなければならない。」
って、そう思う経過と共に、かなり現実的なことも語ってました。先週のドイツはシュトゥットガルト大会では、順当に決勝進出を果たすも、世界ランク32位でノーシードから勝ち上がって来たジュリア・ジョルジュにストレートで敗れて準優勝だったのよね。
地元の声援を受けたジョルジュは、準決勝でも世界7位のサマンサ・ストザーを下して、その後ウォズニアキを下し自身2度目の優勝を果たし、その結果、昨日発表の最新の世界ランクで自己最高位の27位へと浮上しました。
まあ、この敗戦で決めたわけじゃないみたいだけど、世界ランク1位にいながら、実力的には事実上の1位じゃないって言われているウォズニアキ。そんな彼女を真の1位にするためには、ナブラチロワからのアドバイスが必要って思ったのかもね。実現するのでしょうか???
ドイツ人女子ナンバー1にいるアンドレア・ペトコビッチ。4月4日のブログではプロ選手としての顔以外に、とても才女な一面も持ち合わせているのを紹介したけど、最新の世界ランクでは19位から15位へと更にジャンプアップ。
もうトップ10も視野に入って来た感じだけど、それを現実にさせるために、新しいコーチを迎い入れることにしたんだって。それはドイツの大先輩であるシュテフィ・グラフを世界1へと導いたハインツ・グンタード氏なの。
グンタード氏は去年、アナ・イバノビッチを師事して、彼女を復活させた経歴でも有名だけど、彼はフルタイム・コーチとして常にツアーに帯同することができないって理由で、イバノビッチとの契約を終了してしまったの。
現在のコーチであるセルビア人のペタール・ポポビッチ氏もそのままコーチとして残るらしく、常にツアーに同行することはないみたいだけど、パートタイム・コーチとして以上の立場でコーチをしてもらうみたい。
グンタード氏は「私が彼女のコーチをするのは、自分の考えと経験を合体させて、それを彼女に植え付けることなのです。アンドレアとは毎日一緒にいるわけではないだろうけど。」って語ってました。
そんな名コーチが付いて好成績を残せるかしら?去年は全仏オープンでは2回戦、ウィンブルドンでは1回戦敗退だけに、そこで勝ち上がればビッグポイントをゲットして、トップ10入りだって不可能じゃないわ。グンタード氏の腕の見せ所って感じね!
P.S. “tennis365”の携帯サイトでお送りしている錦織圭選手の特集の『プロジェクトK』のコンテンツに、Pinkyが特別読み切りコラム『錦織圭、これまでの軌跡』と題したコラムを書きました。そちらも是非ご覧くださ~~~い!!!
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女子世界ランク1位にいるカロリーン・ウォズニアキだけど、コーチとしてツアーに同行しているお父さんのピオトロ氏が、何と何とあのマルチナ・ナブラチロワを娘のコンサルタントとして契約したいって思ってるんだって。
カロリーンがスポンサー契約しているアディダスは、コーチング・サービスも行っていて、契約選手にアディダス所属のコーチを付けて、選手の育成の手助けをすると共に、選手の好成績に繋がるシステムを設けているの。
カロリーンもそのサービスを受けていて、コーチであるお父さんに加えて、スヴェン・グローネフェルド氏やマッツ・マーケル氏などからも師事を仰いでいるのよ。
それがどうしてナブラチロワと???って言うと、それは3月のマイアミ大会後に出場したチャールストン大会で、ピオトロ氏がナブラチロワとお話しをする機会があって、それでお父さんが自分の娘にはナブラチロワさんのアドバイスが必要って感じたみたい。
「チャールストンでマルチナ・ナブラチロワさんと話をする機会があったんだ。彼女が現役の時、シングルスで大きな大会に優勝しただけじゃなく、女子ダブルスやミックスダブルスでも素晴らしい成績を残した。そんな彼女の幅広い経験から、コンサルタントとして彼女と契約したいって思ったんだ。もちろんその契約には多額のお金が必要さ。何十万ドル(何千万円)もするし、それはポケットマネーから支払わなければならない。」
って、そう思う経過と共に、かなり現実的なことも語ってました。先週のドイツはシュトゥットガルト大会では、順当に決勝進出を果たすも、世界ランク32位でノーシードから勝ち上がって来たジュリア・ジョルジュにストレートで敗れて準優勝だったのよね。
地元の声援を受けたジョルジュは、準決勝でも世界7位のサマンサ・ストザーを下して、その後ウォズニアキを下し自身2度目の優勝を果たし、その結果、昨日発表の最新の世界ランクで自己最高位の27位へと浮上しました。
まあ、この敗戦で決めたわけじゃないみたいだけど、世界ランク1位にいながら、実力的には事実上の1位じゃないって言われているウォズニアキ。そんな彼女を真の1位にするためには、ナブラチロワからのアドバイスが必要って思ったのかもね。実現するのでしょうか???
ドイツ人女子ナンバー1にいるアンドレア・ペトコビッチ。4月4日のブログではプロ選手としての顔以外に、とても才女な一面も持ち合わせているのを紹介したけど、最新の世界ランクでは19位から15位へと更にジャンプアップ。
もうトップ10も視野に入って来た感じだけど、それを現実にさせるために、新しいコーチを迎い入れることにしたんだって。それはドイツの大先輩であるシュテフィ・グラフを世界1へと導いたハインツ・グンタード氏なの。
グンタード氏は去年、アナ・イバノビッチを師事して、彼女を復活させた経歴でも有名だけど、彼はフルタイム・コーチとして常にツアーに帯同することができないって理由で、イバノビッチとの契約を終了してしまったの。
現在のコーチであるセルビア人のペタール・ポポビッチ氏もそのままコーチとして残るらしく、常にツアーに同行することはないみたいだけど、パートタイム・コーチとして以上の立場でコーチをしてもらうみたい。
グンタード氏は「私が彼女のコーチをするのは、自分の考えと経験を合体させて、それを彼女に植え付けることなのです。アンドレアとは毎日一緒にいるわけではないだろうけど。」って語ってました。
そんな名コーチが付いて好成績を残せるかしら?去年は全仏オープンでは2回戦、ウィンブルドンでは1回戦敗退だけに、そこで勝ち上がればビッグポイントをゲットして、トップ10入りだって不可能じゃないわ。グンタード氏の腕の見せ所って感じね!
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2011年04月24日
男子選手のオフコートでの姿
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今日は面白い動画の紹介をしましょう。You Tubeにアップされたプロ選手達のCMとか、大会のパーティーでの催し物など、選手のコート以外での姿が見れますよね。まずはこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=BO0wbvQ4GSw&feature=player_embedded
これはロジャー・フェデラーが2009年に撮影した(らしい)スポンサーのCMに出演した時のもの。髭剃りの『ジレット』社のCMで、1977年に大ヒットした映画『サタデー・ナイト・フィーバー』をもじったもの。
ジョン・トラボルタが主演していたその映画の有名な1シーンに出演しているのが、MLBのニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーター、プロゴルファーのタイガー・ウッズ、加えてフェデラー。
当時、映画に使われたビージーズの「ステイイン・アライヴ」って言う曲に乗って3人が登場するんだけど、その曲も映画と共に長い間ヒットして、1997年12月にリリースされると、ビルボードのチャートで1978年2月から4週連続1位を獲得していたのよね。
もう1つフェデラーのもの。これは5月に放送されると言う、彼のスポンサーの1つである銀行のクレディ・スイスのCMの撮影風景。
http://www.youtube.com/watch?v=L5nLovvklNQ&feature=player_embedded
プールで撮影されたそのシーン、フェデラーは正装しているにもかかわらず、水の中へ・・・。はたまた、ダイビング・ボードに正装のまま寝転がって、その後そのボードからプールへザブーン!!!いったいどんなCMに仕上がるのかしらね。
お次はモンテカルロ・マスターズ大会で毎年恒例で行われている選手達のショータイムの出し物。『Jai Ho』と言うヒンドゥ語の歌に合わせて、ノヴァーク・ジョコビッチがパキスタンのアジアム=ウル=ハク・クレシとインドのロハン・ボパンナなどど踊りを踊っているシーン。
http://www.youtube.com/watch?v=AhdZlNm-gsc&feature=player_embedded
お次もモンテカルロ・マスターズ大会のプレーヤー・パーティでの1シーン。これは8分40秒とちょっと長いけど、ヤンコ・ティプサレビッチが同胞のジョコビッチの物まねを長々としているもの。
これは、彼を良く知る他の選手達などには大ウケで、会場から爆笑を誘っていました。その後に登場したジョコビッチと抱き合うティプサレビッチ。仲が良くなかったらできない物まねですよね。
http://www.youtube.com/watch?v=IOkj4y7fn-c&feature=player_embedded
この模様は全て英語ですので、あしからず・・・(笑)
こうした選手のオフ・コートでの姿が見られるのは、とっても面白いですよね。コートでは闘士むき出しだけど、やっぱりみんな普通の青年なんですよね。
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http://www.youtube.com/watch?v=BO0wbvQ4GSw&feature=player_embedded
これはロジャー・フェデラーが2009年に撮影した(らしい)スポンサーのCMに出演した時のもの。髭剃りの『ジレット』社のCMで、1977年に大ヒットした映画『サタデー・ナイト・フィーバー』をもじったもの。
ジョン・トラボルタが主演していたその映画の有名な1シーンに出演しているのが、MLBのニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーター、プロゴルファーのタイガー・ウッズ、加えてフェデラー。
当時、映画に使われたビージーズの「ステイイン・アライヴ」って言う曲に乗って3人が登場するんだけど、その曲も映画と共に長い間ヒットして、1997年12月にリリースされると、ビルボードのチャートで1978年2月から4週連続1位を獲得していたのよね。
もう1つフェデラーのもの。これは5月に放送されると言う、彼のスポンサーの1つである銀行のクレディ・スイスのCMの撮影風景。
http://www.youtube.com/watch?v=L5nLovvklNQ&feature=player_embedded
プールで撮影されたそのシーン、フェデラーは正装しているにもかかわらず、水の中へ・・・。はたまた、ダイビング・ボードに正装のまま寝転がって、その後そのボードからプールへザブーン!!!いったいどんなCMに仕上がるのかしらね。
お次はモンテカルロ・マスターズ大会で毎年恒例で行われている選手達のショータイムの出し物。『Jai Ho』と言うヒンドゥ語の歌に合わせて、ノヴァーク・ジョコビッチがパキスタンのアジアム=ウル=ハク・クレシとインドのロハン・ボパンナなどど踊りを踊っているシーン。
http://www.youtube.com/watch?v=AhdZlNm-gsc&feature=player_embedded
お次もモンテカルロ・マスターズ大会のプレーヤー・パーティでの1シーン。これは8分40秒とちょっと長いけど、ヤンコ・ティプサレビッチが同胞のジョコビッチの物まねを長々としているもの。
これは、彼を良く知る他の選手達などには大ウケで、会場から爆笑を誘っていました。その後に登場したジョコビッチと抱き合うティプサレビッチ。仲が良くなかったらできない物まねですよね。
http://www.youtube.com/watch?v=IOkj4y7fn-c&feature=player_embedded
この模様は全て英語ですので、あしからず・・・(笑)
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2011年04月23日
キムがTime誌に・・・
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今週発売の『Time』誌で、毎年恒例の『最も影響力のある100人』が選ばれました。去年はテニス界からセリーナ・ウィリアムズとロジャー・フェデラーがそのリストに名を連ねたけど、今年はキム・クレイステルスが選ばれました。
これはもちろん、結婚と出産を挟んで再び復帰を果たして、プロテニス選手と言うハードな仕事と家庭の両立を果たしていることから選ばれたようですね。
テニス界のレジェンド、マルチナ・ナブラチロワがキムについてこう語ってます。
「多くのお金を稼ぐ仕事と家庭のバランスと取ることは、以前より簡単にはなってるけど、キムはそのバランスを芸術のように行っているの。しっかり地に足を付けて、テニスの技術が彼女を素晴らしい人間にしているのではないって、自覚している。」
そう称賛しているナブラチロワ。いくらテニスの技術が高いからと言って、それがその個人の人格が高いと言うわけでは決してないですよね。つまり、キムが素晴らしいテニス選手ではあるけど、それにおごることない素晴らしい人格だってことでしょうね。
加えて「今シーズンの残りも、キムを見続けて行きたい。今は結婚式でダンスをしている時に、足首を捻挫してしまったけど。1つファンのみんなにレッスンをしたわね。それは、ダンスをするのは良いけど、する時は気を付けてしなさいってことね。」って、ジョークを交えてました。
キムが最初に世界ランク1位になったのは、2003年8月。その年はダブルスでも杉山愛さんとのペアーで全仏オープンとウィンブルドン含め7大会で優勝を飾り、シングルスと同時にダブルスでも世界1位に輝いたのよね。
そんな彼女は2007年に結婚のために引退。翌年、長女のジャダちゃんを出産して、その1年後に電撃復帰を果たしたの。復帰後、わずか3大会目のUSオープンで見事な復活優勝。そして去年も大会2連覇を達成したのよね。
好調のまま迎えた今シーズンでも、年初の全豪オープンで優勝して、現在世界ランク2位ながら、実力的には1位だって言われているの。それも、家族との時間を優先にして大会数を限って出場しているから、システム上1位には辿り着いていないって感じだったのよね。
そんな彼女は、ナブラチロワが語ってるように、アクシデントから捻挫をしてしまって、今は治療とリハビリに専念中。復帰に関してはまだ明らかにされていないけど、ちゃんと怪我が完治してツアーを満足に回ることができたら、必ずや世界1位の座へ返り咲きを果たすことでしょう。
Pinkyも彼女の完全復活を待ち望むファンの1人です。また復帰の情報など入って来たら、お伝えしますね。
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今週発売の『Time』誌で、毎年恒例の『最も影響力のある100人』が選ばれました。去年はテニス界からセリーナ・ウィリアムズとロジャー・フェデラーがそのリストに名を連ねたけど、今年はキム・クレイステルスが選ばれました。
これはもちろん、結婚と出産を挟んで再び復帰を果たして、プロテニス選手と言うハードな仕事と家庭の両立を果たしていることから選ばれたようですね。
テニス界のレジェンド、マルチナ・ナブラチロワがキムについてこう語ってます。
「多くのお金を稼ぐ仕事と家庭のバランスと取ることは、以前より簡単にはなってるけど、キムはそのバランスを芸術のように行っているの。しっかり地に足を付けて、テニスの技術が彼女を素晴らしい人間にしているのではないって、自覚している。」
そう称賛しているナブラチロワ。いくらテニスの技術が高いからと言って、それがその個人の人格が高いと言うわけでは決してないですよね。つまり、キムが素晴らしいテニス選手ではあるけど、それにおごることない素晴らしい人格だってことでしょうね。
加えて「今シーズンの残りも、キムを見続けて行きたい。今は結婚式でダンスをしている時に、足首を捻挫してしまったけど。1つファンのみんなにレッスンをしたわね。それは、ダンスをするのは良いけど、する時は気を付けてしなさいってことね。」って、ジョークを交えてました。
キムが最初に世界ランク1位になったのは、2003年8月。その年はダブルスでも杉山愛さんとのペアーで全仏オープンとウィンブルドン含め7大会で優勝を飾り、シングルスと同時にダブルスでも世界1位に輝いたのよね。
そんな彼女は2007年に結婚のために引退。翌年、長女のジャダちゃんを出産して、その1年後に電撃復帰を果たしたの。復帰後、わずか3大会目のUSオープンで見事な復活優勝。そして去年も大会2連覇を達成したのよね。
好調のまま迎えた今シーズンでも、年初の全豪オープンで優勝して、現在世界ランク2位ながら、実力的には1位だって言われているの。それも、家族との時間を優先にして大会数を限って出場しているから、システム上1位には辿り着いていないって感じだったのよね。
そんな彼女は、ナブラチロワが語ってるように、アクシデントから捻挫をしてしまって、今は治療とリハビリに専念中。復帰に関してはまだ明らかにされていないけど、ちゃんと怪我が完治してツアーを満足に回ることができたら、必ずや世界1位の座へ返り咲きを果たすことでしょう。
Pinkyも彼女の完全復活を待ち望むファンの1人です。また復帰の情報など入って来たら、お伝えしますね。
2011年04月21日
エバートのミックスダブルス&ビキニのセリーナ
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3月18日のブログで紹介した、USオープンへのアメリカ国内での地域予選会へ、元世界ランク1位のクリス・エバートがミックス・ダブルスでエントリーしたってお話し。
そのパートナーは、アメリカのスポーツ関係のラジオで人気番組となっている『マイク・アンド・マイク・イン・ザ・モーニング』でマイク・ゴリックと一緒にMCを務めているマイク・グリーンバーグ氏。
このミックス・ダブルスの話しは、その番組にクリス・エバートがゲスト出演した時に、グリーンバーグ氏がお誘いしたら、彼女が快く承諾して実現したのよね。
今回、何とその模様がYou Tubeでアップされていたので、ご紹介しましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=Z0gG-62RMU8&feature=player_embedded
グリーンバーグ氏も、テニスの腕はなかなかのものだけど、それより何とも二人とも本当に楽しそうにプレーしてましたね。かつてコート上では『アイス・ドール』と呼ばれたエバートだけど、そんな面影は全くないくらい、終始笑顔で試合を楽しんでいるようでした。
でも、グリーンバーグ氏のリターンがラケットにあたりそこねて、ボールがパートナーのエバートのお尻に激突しちゃったシーンは、本当に観客の爆笑を誘ってましたね。
エバートもこのUSオープンへのシステムが気に入っているようで、誰でも14歳以上なら誰とでもエントリーできるし、ボーイフレンドと一緒でもお母さんと一緒でも出場できるし、USオープンへの可能性があるなんて夢のようなシステムだって、これをスタートさせた全米テニス協会へも賛辞を送ってました。
試合の方は、1-6、4-6のストレートで負けちゃっいました。対戦相手のペアーもインタビューを受けていたけど、エバートと対戦なんて正に夢のようなお話しよね。エバート組も対戦ペアーも本当に良い思い出になったんじゃないかしら?
4月13日のTennis365のニュースにもなっていたけど、元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが練習を再開したのは、彼女自身のツィッターで練習風景の画像を投稿したことで各メディアが取り上げてましたね。
そんな彼女は先週末、マイアミのビーチにお目見えしたんだけど、それが何ともド派手なビキニをまとってビーチで踊りを披露していたんだとか。
アメリカのゴシップ紙がさっそくその時の画像と記事を書いていたけど、その記事では、『1サイズ、いや2~3サイズは小さいかと思われるビキニで、本当に大事な部分しか隠れていなかった』的な表現をされたました。
その時の画像が左のもの!!!
去年のウィンブルドンで優勝直後にアクシデントから足を切ってしまって、復帰を急いだ結果、また悪化させちゃって再手術を受けるはめに。
おまけに、その怪我が原因と見られる肺塞栓から肺血腫を患ってしまって、更に復帰が遅れてしまったのよね。その時はかなり落ち込んだと語っていた彼女だけど、無事に練習も再開できたことだし、画像を見る限り、またすっかり人生をエンジョイし始めたようね。
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3月18日のブログで紹介した、USオープンへのアメリカ国内での地域予選会へ、元世界ランク1位のクリス・エバートがミックス・ダブルスでエントリーしたってお話し。
そのパートナーは、アメリカのスポーツ関係のラジオで人気番組となっている『マイク・アンド・マイク・イン・ザ・モーニング』でマイク・ゴリックと一緒にMCを務めているマイク・グリーンバーグ氏。
このミックス・ダブルスの話しは、その番組にクリス・エバートがゲスト出演した時に、グリーンバーグ氏がお誘いしたら、彼女が快く承諾して実現したのよね。
今回、何とその模様がYou Tubeでアップされていたので、ご紹介しましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=Z0gG-62RMU8&feature=player_embedded
グリーンバーグ氏も、テニスの腕はなかなかのものだけど、それより何とも二人とも本当に楽しそうにプレーしてましたね。かつてコート上では『アイス・ドール』と呼ばれたエバートだけど、そんな面影は全くないくらい、終始笑顔で試合を楽しんでいるようでした。
でも、グリーンバーグ氏のリターンがラケットにあたりそこねて、ボールがパートナーのエバートのお尻に激突しちゃったシーンは、本当に観客の爆笑を誘ってましたね。
エバートもこのUSオープンへのシステムが気に入っているようで、誰でも14歳以上なら誰とでもエントリーできるし、ボーイフレンドと一緒でもお母さんと一緒でも出場できるし、USオープンへの可能性があるなんて夢のようなシステムだって、これをスタートさせた全米テニス協会へも賛辞を送ってました。
試合の方は、1-6、4-6のストレートで負けちゃっいました。対戦相手のペアーもインタビューを受けていたけど、エバートと対戦なんて正に夢のようなお話しよね。エバート組も対戦ペアーも本当に良い思い出になったんじゃないかしら?
4月13日のTennis365のニュースにもなっていたけど、元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが練習を再開したのは、彼女自身のツィッターで練習風景の画像を投稿したことで各メディアが取り上げてましたね。
そんな彼女は先週末、マイアミのビーチにお目見えしたんだけど、それが何ともド派手なビキニをまとってビーチで踊りを披露していたんだとか。
アメリカのゴシップ紙がさっそくその時の画像と記事を書いていたけど、その記事では、『1サイズ、いや2~3サイズは小さいかと思われるビキニで、本当に大事な部分しか隠れていなかった』的な表現をされたました。
その時の画像が左のもの!!!
去年のウィンブルドンで優勝直後にアクシデントから足を切ってしまって、復帰を急いだ結果、また悪化させちゃって再手術を受けるはめに。
おまけに、その怪我が原因と見られる肺塞栓から肺血腫を患ってしまって、更に復帰が遅れてしまったのよね。その時はかなり落ち込んだと語っていた彼女だけど、無事に練習も再開できたことだし、画像を見る限り、またすっかり人生をエンジョイし始めたようね。
2011年04月20日
日本人男子トップ選手によるエキシビション
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日本人男子トップ選手達によるエキシビション・マッチがゴールデンウィークに行われます。出場選手は、今月トップ100入りを果たしたばかりの添田豪選手、長年日本人男子テニス界を引っ張って来た鈴木貴男選手、徐々に力を付けて世界の舞台でも活躍を始めた伊藤竜馬選手と杉田祐一選手の4名。
5月3日(火曜日、祝日)と4日(水曜日、祝日)の2日間で、東京都三鷹市にあるMTSテニスアリーナ三鷹で『HEAT JAPAN ~MASUKEN Tennis Support Presents~』と称するエキシビションです。
このエキシビションは、4選手がラウンドロビン形式で1セットマッチのシングルスを行って、その後にプロやコーチ、そしてジュニアが参加してのエンターテイメント・ダブルスも行われます。
5月3日のセッション1が11時~14時で、シングルス第1試合で杉田選手vs伊藤選手、第2試合で鈴木選手vs添田選手、その後にダブルス。セッション2は15時~18時で、シングルス第3試合が添田選手vs伊藤選手、シングルス第4試合が鈴木選手vs杉田選手、そいしてダブルス。
5月4日のセッション3が11時~14時で、シングルス第5試合で添田選手vs杉田選手、シングルス第6試合で伊藤選手vs鈴木選手、その後にダブルス。セッション4が15時~18時で、シングルス順位決定戦が総当り順位3位vs4位、シングルス決勝戦が総当り順位1位vs2位、その後にダブルス・・・のようなスケジュールです。
詳しくはこちらのサイト
http://www.tennis-navi.jp/event/watch/534_heat_japan.php
もしくは、こちらのイベント・ポスターをご覧ください
http://www.masuken-ts.co.jp/heatjapan.pdf
選手と観客もとても近くて、飲食も自由らしく応援も自由とのこと。間近でトップ・プロのプレーを観戦する良いチャンス。時間のある方は是非いかがでしょう。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では韓国の2万5千ドルのサーキットで、手塚玲美選手、田中真梨選手、ラッキー・ルーザーの樋口由佳選手が1回戦で、第6シードの秋田史帆選手、浜村夏美選手、井上雅選手、予選を勝ち上がった大前綾希子選手、ラッキー・ルーザーの宮崎優実選手が2回戦敗退でした。高雄恵利加選手は準々決勝を棄権敗退、、瀬間友里加選手はベスト4で4した。ダブルスでは瀬間&高雄ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは、瀬間詠里花選手がベスト8でした。ダブルスではアルゼンチン出身選手と組んだ第1シードの瀬間選手が決勝進出を果たしましたが、第2シード・ペアーにフルセットで惜しくも敗れ、準優勝でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第3シードで奈良くるみ、瀬間詠里花選手が出場してます。ウズベキスタンの1万ドルには久見香奈恵選手が単身出場してます。
男子では南アフリカの10万ドルのチャレンジャー大会で、予選を勝ち上がった松井俊英選手が1回戦敗退でした。ブラジルの3万5千ドルでは、第7シードの伊藤竜馬選手が1回戦で負けちゃいました。
アメリカの5万ドルでは、杉田祐一選手が1回戦で、第2シードの添田豪選手が2回戦で敗退でした。ダブルスではイギリスのJ・ワードと組んだ添田ペアーが準優勝を飾りました。
中国の1万5千ドルでは、第4シードの近藤大生選手、井藤祐一選手が揃って初戦敗退。スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では江原弘泰選手も初戦で負けちゃいました。
タイの1万ドルでは、第8シードの関口周一選手が1回戦で、第6シードの小野澤新選手、内山靖崇選手、仁木拓人選手が2回戦で敗退でした。第2シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。
インドの1万のドルでは三橋淳選手、佐藤文平選手、予選を勝ち上がった喜多文明選手が1回戦で、竹内研人選手は2回戦で敗退でした。ダブルスでは三橋&喜多ペアーがベスト4入りでした。台湾人選手と組んで第2シードの佐藤選手は決勝へ進出したけど、惜しくもフルセットで負けて準優勝でした。
今週はブラジルの3万5千ドルのチャレンジャー大会に第4シードで伊藤竜馬、杉田祐一選手が出場してます。中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第4シードで近藤大生、松井俊英、井藤祐一選手が、インドの1万ドルには三橋淳選手が出場してます。
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日本人男子トップ選手達によるエキシビション・マッチがゴールデンウィークに行われます。出場選手は、今月トップ100入りを果たしたばかりの添田豪選手、長年日本人男子テニス界を引っ張って来た鈴木貴男選手、徐々に力を付けて世界の舞台でも活躍を始めた伊藤竜馬選手と杉田祐一選手の4名。
5月3日(火曜日、祝日)と4日(水曜日、祝日)の2日間で、東京都三鷹市にあるMTSテニスアリーナ三鷹で『HEAT JAPAN ~MASUKEN Tennis Support Presents~』と称するエキシビションです。
このエキシビションは、4選手がラウンドロビン形式で1セットマッチのシングルスを行って、その後にプロやコーチ、そしてジュニアが参加してのエンターテイメント・ダブルスも行われます。
5月3日のセッション1が11時~14時で、シングルス第1試合で杉田選手vs伊藤選手、第2試合で鈴木選手vs添田選手、その後にダブルス。セッション2は15時~18時で、シングルス第3試合が添田選手vs伊藤選手、シングルス第4試合が鈴木選手vs杉田選手、そいしてダブルス。
5月4日のセッション3が11時~14時で、シングルス第5試合で添田選手vs杉田選手、シングルス第6試合で伊藤選手vs鈴木選手、その後にダブルス。セッション4が15時~18時で、シングルス順位決定戦が総当り順位3位vs4位、シングルス決勝戦が総当り順位1位vs2位、その後にダブルス・・・のようなスケジュールです。
詳しくはこちらのサイト
http://www.tennis-navi.jp/event/watch/534_heat_japan.php
もしくは、こちらのイベント・ポスターをご覧ください
http://www.masuken-ts.co.jp/heatjapan.pdf
選手と観客もとても近くて、飲食も自由らしく応援も自由とのこと。間近でトップ・プロのプレーを観戦する良いチャンス。時間のある方は是非いかがでしょう。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では韓国の2万5千ドルのサーキットで、手塚玲美選手、田中真梨選手、ラッキー・ルーザーの樋口由佳選手が1回戦で、第6シードの秋田史帆選手、浜村夏美選手、井上雅選手、予選を勝ち上がった大前綾希子選手、ラッキー・ルーザーの宮崎優実選手が2回戦敗退でした。高雄恵利加選手は準々決勝を棄権敗退、、瀬間友里加選手はベスト4で4した。ダブルスでは瀬間&高雄ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは、瀬間詠里花選手がベスト8でした。ダブルスではアルゼンチン出身選手と組んだ第1シードの瀬間選手が決勝進出を果たしましたが、第2シード・ペアーにフルセットで惜しくも敗れ、準優勝でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第3シードで奈良くるみ、瀬間詠里花選手が出場してます。ウズベキスタンの1万ドルには久見香奈恵選手が単身出場してます。
男子では南アフリカの10万ドルのチャレンジャー大会で、予選を勝ち上がった松井俊英選手が1回戦敗退でした。ブラジルの3万5千ドルでは、第7シードの伊藤竜馬選手が1回戦で負けちゃいました。
アメリカの5万ドルでは、杉田祐一選手が1回戦で、第2シードの添田豪選手が2回戦で敗退でした。ダブルスではイギリスのJ・ワードと組んだ添田ペアーが準優勝を飾りました。
中国の1万5千ドルでは、第4シードの近藤大生選手、井藤祐一選手が揃って初戦敗退。スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では江原弘泰選手も初戦で負けちゃいました。
タイの1万ドルでは、第8シードの関口周一選手が1回戦で、第6シードの小野澤新選手、内山靖崇選手、仁木拓人選手が2回戦で敗退でした。第2シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。
インドの1万のドルでは三橋淳選手、佐藤文平選手、予選を勝ち上がった喜多文明選手が1回戦で、竹内研人選手は2回戦で敗退でした。ダブルスでは三橋&喜多ペアーがベスト4入りでした。台湾人選手と組んで第2シードの佐藤選手は決勝へ進出したけど、惜しくもフルセットで負けて準優勝でした。
今週はブラジルの3万5千ドルのチャレンジャー大会に第4シードで伊藤竜馬、杉田祐一選手が出場してます。中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第4シードで近藤大生、松井俊英、井藤祐一選手が、インドの1万ドルには三橋淳選手が出場してます。
2011年04月19日
レザイとイバノビッチ&メルツァーとフィッシュ
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世界ランク24位で今週のモロッコはフェスで開催されている『SARラ・プリンセス・ラーラ・メリヤム・グランプリ』に第1シードで出場中のアラヴァンヌ・レザイだけど、実はここ数週間はコーチなしでツアーを回っていたの。
そんな彼女へフランス・テニス協会が全仏オープンまでの一時的ではあるけど、アレクシア・デショームさんをコーチとして派遣することに決めたんだって。
先週末に行われた女子国別対抗戦のフェドカップで、ワールドグループ1との入れ替え戦に臨んだフランスは、スペインに1勝4敗で敗れて、ワールドグループ2への降格が決定しちゃったんだけど、その時のメンバーにもレザイは選ばれて唯一の勝利をシングルスで飾っていたの。
デショームさんは現役時代、シングルスでは最高位46位で、3度のツアー準優勝をがあるけど、ダブルスでは最高22位まで上がり、ツアーでは6大会で優勝していたの。うち1997年4月には東京でのジャパン・オープンで平木里華さんと組んで優勝を飾っているわ。
2000年に引退後はフランス・テニス協会の元、テニスに関わる仕事を続けてきて、クルム伊達公子選手と同い年の40歳の彼女に今回のレザイのコーチとして白羽の矢が立ったの。
3月に24歳になったレザイは、これまで4度のツアー優勝があるけど、今季ここまでは3回戦の壁を超えることが出来ずにいて、まだ1度も上位進出を果たせずにいるのよね。地元大会である全仏までにリズムを取り戻すことが出来るかしらね。
フランスと同じく先週末にフェドカップの入れ替え戦に臨んだセルビア・チームで出場した元世界ランク1位のアナ・イバノビッチは、大会3日目のシングルスでドミニカ・チブルコワと対戦中、第2セット途中で棄権敗退をしちゃっていたの。
それは、腹筋を痛めてしまってのもので、実はこの怪我、全豪オープン前に毎年恒例で行われているエキシビション大会であるホップマン・カップに出場中に痛めていたの。それが悪化しちゃったみたいね。
セルビアのチーム・ドクターによると、診察の結果、状態はそれほど酷いものではなくて、今週休養を取ればまた練習を再開できるのではってみているわ。
先週末のフェドカップは、同じく元世界ランクのイェレーナ・ヤンコビッチの活躍もあって、スロバキア共和国を3勝2敗で下してワールド・グループ1への昇格を決めました。
初日のシングルスには登場しなかったヤンコビッチだけど、彼女曰く「それは体調が悪かったから」だそうで、イバノビッチのように怪我などではないことを明かしてました。
シングルス、ダブルス3試合に出場しながらも全て負けちゃったスロバキアのダニエラ・ハンチュコバは、祖国スロバキアでの敗戦に「この敗戦のショックは、しばらく引きずるかも知れないけど、それでも私達は先へ進まなければなりません。」って辛い気持ちを語ってました。
今週発表の最新の世男子界ランクで、嬉しい自己最高位を更新した選手がいるの。来月30歳になるユルゲン・メルツァーは、先週のモンテカルロ・マスターズの準々決勝でロジャー・フェデラーを破るなど活躍、世界ランク9位から8位へと上昇しました。
それから同じく29歳のマディ・フィッシュは11位から10位と念願のトップ10入り。彼は去年はかなり体重を落としてフィットさせ、シーズン後半は、ウィンブルドン前哨戦で準優勝、ニューポート、アトランタで優勝、シンシナティで準優勝と、全仏直後の90位から年末には16位と駆けあがっていたの。
そんな彼は、今年は去年あまりポイントを稼いでいない前半で良い成績を残してトップ10入りを狙っていたんだけど、開幕早々体調不良に合い、思うようなスタートを切れなかったのよね。
だけどこうして念願のトップ10入りを果たしたし、メルツァーもフィッシュも30歳になる年に自己最高位を更新なんて、今まで諦めずに戦い続けたご褒美をもらった気分じゃないかしら。
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世界ランク24位で今週のモロッコはフェスで開催されている『SARラ・プリンセス・ラーラ・メリヤム・グランプリ』に第1シードで出場中のアラヴァンヌ・レザイだけど、実はここ数週間はコーチなしでツアーを回っていたの。
そんな彼女へフランス・テニス協会が全仏オープンまでの一時的ではあるけど、アレクシア・デショームさんをコーチとして派遣することに決めたんだって。
先週末に行われた女子国別対抗戦のフェドカップで、ワールドグループ1との入れ替え戦に臨んだフランスは、スペインに1勝4敗で敗れて、ワールドグループ2への降格が決定しちゃったんだけど、その時のメンバーにもレザイは選ばれて唯一の勝利をシングルスで飾っていたの。
デショームさんは現役時代、シングルスでは最高位46位で、3度のツアー準優勝をがあるけど、ダブルスでは最高22位まで上がり、ツアーでは6大会で優勝していたの。うち1997年4月には東京でのジャパン・オープンで平木里華さんと組んで優勝を飾っているわ。
2000年に引退後はフランス・テニス協会の元、テニスに関わる仕事を続けてきて、クルム伊達公子選手と同い年の40歳の彼女に今回のレザイのコーチとして白羽の矢が立ったの。
3月に24歳になったレザイは、これまで4度のツアー優勝があるけど、今季ここまでは3回戦の壁を超えることが出来ずにいて、まだ1度も上位進出を果たせずにいるのよね。地元大会である全仏までにリズムを取り戻すことが出来るかしらね。
フランスと同じく先週末にフェドカップの入れ替え戦に臨んだセルビア・チームで出場した元世界ランク1位のアナ・イバノビッチは、大会3日目のシングルスでドミニカ・チブルコワと対戦中、第2セット途中で棄権敗退をしちゃっていたの。
それは、腹筋を痛めてしまってのもので、実はこの怪我、全豪オープン前に毎年恒例で行われているエキシビション大会であるホップマン・カップに出場中に痛めていたの。それが悪化しちゃったみたいね。
セルビアのチーム・ドクターによると、診察の結果、状態はそれほど酷いものではなくて、今週休養を取ればまた練習を再開できるのではってみているわ。
先週末のフェドカップは、同じく元世界ランクのイェレーナ・ヤンコビッチの活躍もあって、スロバキア共和国を3勝2敗で下してワールド・グループ1への昇格を決めました。
初日のシングルスには登場しなかったヤンコビッチだけど、彼女曰く「それは体調が悪かったから」だそうで、イバノビッチのように怪我などではないことを明かしてました。
シングルス、ダブルス3試合に出場しながらも全て負けちゃったスロバキアのダニエラ・ハンチュコバは、祖国スロバキアでの敗戦に「この敗戦のショックは、しばらく引きずるかも知れないけど、それでも私達は先へ進まなければなりません。」って辛い気持ちを語ってました。
今週発表の最新の世男子界ランクで、嬉しい自己最高位を更新した選手がいるの。来月30歳になるユルゲン・メルツァーは、先週のモンテカルロ・マスターズの準々決勝でロジャー・フェデラーを破るなど活躍、世界ランク9位から8位へと上昇しました。
それから同じく29歳のマディ・フィッシュは11位から10位と念願のトップ10入り。彼は去年はかなり体重を落としてフィットさせ、シーズン後半は、ウィンブルドン前哨戦で準優勝、ニューポート、アトランタで優勝、シンシナティで準優勝と、全仏直後の90位から年末には16位と駆けあがっていたの。
そんな彼は、今年は去年あまりポイントを稼いでいない前半で良い成績を残してトップ10入りを狙っていたんだけど、開幕早々体調不良に合い、思うようなスタートを切れなかったのよね。
だけどこうして念願のトップ10入りを果たしたし、メルツァーもフィッシュも30歳になる年に自己最高位を更新なんて、今まで諦めずに戦い続けたご褒美をもらった気分じゃないかしら。
2011年04月18日
フェデラー、マレーの今後のクレーシーズン
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先週まで行われたいた男子マスターズ1000大会のモンテカルロ大会で、準々決勝でユルゲン・メルツァーに敗れちゃった元世界ランク1位のロジャー・フェデラーは、その後祖国スイスへ帰って、今後のクレーシーズンへ向けて調整を始めたんだって。
フェデラーは、モンテカルロ大会には去年も出場していなくて、今年も直前まで出場するか迷っていた大会。だからこの大会の成績(ポイント)は規定からランキングには反映されておりません。
(マスターズ1000大会は8大会までしかカウントされないからみたい・・・)
それでも出場したのは、1日でも早くクレーコートに慣れて、今年のクレーシーズンで結果を残したいって現れなんじゃないかしら?だって、1位のラファエル・ナダルとの差を縮めるには、クレーシーズンが最も有効なんですものね。
そんなフェデラーに追い風とも取れるスケジュール改革があったの。それは今後ある、マドリッドとローマでのマスターズ1000大会。去年はローマ大会が先にあって、その後にマドリッド大会ってスケジュール。
今年はそれが入れ替わって、5月1日からマドリッド、翌週5月8日からローマ大会があるの。それがフェデラーや他の選手に取って良いって言うのは、マドリッド大会は標高1000mと結構高地で行われているから、全仏直前がそんな環境だと、慣れるのに大変だってことみたい。
「全仏への前哨戦として、マドリッドが後にあるのは、我々の誰もがハッピーだって思っていなかった。賢い事とは思わないよね。今年はそれが入れ替わったから、より良いスケジュールになって、選手達も嬉しいはずさ。」ですって。
同じクレーと言っても、全仏直前に標高の高い場所での大会に出場しなければならないってやっぱり調整する側としては、やりずらさがあったみたいね。
去年フェデラーは、ローマでは初戦の2回戦敗退。マドリッドでは準優勝だったわ。今年は、特にローマではポイントの稼ぎ時。マドリッドでは去年のポイントを守り切ることができるかしらね。
今週はスペインはバルセロナでATPワールド・ツアー500大会がありますね。ナダルも出場しているんだけど、2位のノヴァーク・ジョコビッチと3位のフェデラーは出場を見送っているわね。4位のアンディ・マレーが出場しているから、彼が第2シードなわけ。
が、しかし・・・そのマレーだけど、出場が微妙って話なの。それはモンテカルロ大会の準決勝でナダルと対戦して、フルセットの試合をしたマレーは、その試合中にエルボの痛みが悪化しちゃって、今週の出場は検査結果次第なんだとか。
MRIで検査を受けて、医師の判断に出場は委ねるとのこと。全豪オープンで準優勝してから、3大会連続で初戦敗退とスランプに陥っていたけど、スランプ脱出となる、苦手なクレーでのベスト4入りは、マレーのやる気をまた再燃させるものに違いないわ。
だから、本人はバルセロナ大会への出場を望んではいるものの、やっぱり照準は全仏オープンに合わせたいのは当たり前。今の時期に無理はしたくないって言うのは、周りも考えるし、それはマレー自身も納得しているはずよね・・・。
ATPのルールの上、バルセロナ大会の専属医師に診断を受ける予定のマレーだけど、モンテカルロの準決勝戦の前の練習中に、そのエルボを痛めてしまったようなの。
試合前には炎症を抑えるコルチゾン注射を打って試合に臨んだらしいんだけど、その注射は2時間半くらいで切れてきちゃって、試合は何と3時間近くに及んでしまって、最後は薬が切れた状態になってしまったってことらしいわ。
今週のバルセロナ大会は、上位8シード選手は1回戦が免除されているから、第2シードのマレーの初戦となる2回戦は早くて水曜日。それまでにどんな診断が下されるのかしらね。
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先週まで行われたいた男子マスターズ1000大会のモンテカルロ大会で、準々決勝でユルゲン・メルツァーに敗れちゃった元世界ランク1位のロジャー・フェデラーは、その後祖国スイスへ帰って、今後のクレーシーズンへ向けて調整を始めたんだって。
フェデラーは、モンテカルロ大会には去年も出場していなくて、今年も直前まで出場するか迷っていた大会。だからこの大会の成績(ポイント)は規定からランキングには反映されておりません。
(マスターズ1000大会は8大会までしかカウントされないからみたい・・・)
それでも出場したのは、1日でも早くクレーコートに慣れて、今年のクレーシーズンで結果を残したいって現れなんじゃないかしら?だって、1位のラファエル・ナダルとの差を縮めるには、クレーシーズンが最も有効なんですものね。
そんなフェデラーに追い風とも取れるスケジュール改革があったの。それは今後ある、マドリッドとローマでのマスターズ1000大会。去年はローマ大会が先にあって、その後にマドリッド大会ってスケジュール。
今年はそれが入れ替わって、5月1日からマドリッド、翌週5月8日からローマ大会があるの。それがフェデラーや他の選手に取って良いって言うのは、マドリッド大会は標高1000mと結構高地で行われているから、全仏直前がそんな環境だと、慣れるのに大変だってことみたい。
「全仏への前哨戦として、マドリッドが後にあるのは、我々の誰もがハッピーだって思っていなかった。賢い事とは思わないよね。今年はそれが入れ替わったから、より良いスケジュールになって、選手達も嬉しいはずさ。」ですって。
同じクレーと言っても、全仏直前に標高の高い場所での大会に出場しなければならないってやっぱり調整する側としては、やりずらさがあったみたいね。
去年フェデラーは、ローマでは初戦の2回戦敗退。マドリッドでは準優勝だったわ。今年は、特にローマではポイントの稼ぎ時。マドリッドでは去年のポイントを守り切ることができるかしらね。
今週はスペインはバルセロナでATPワールド・ツアー500大会がありますね。ナダルも出場しているんだけど、2位のノヴァーク・ジョコビッチと3位のフェデラーは出場を見送っているわね。4位のアンディ・マレーが出場しているから、彼が第2シードなわけ。
が、しかし・・・そのマレーだけど、出場が微妙って話なの。それはモンテカルロ大会の準決勝でナダルと対戦して、フルセットの試合をしたマレーは、その試合中にエルボの痛みが悪化しちゃって、今週の出場は検査結果次第なんだとか。
MRIで検査を受けて、医師の判断に出場は委ねるとのこと。全豪オープンで準優勝してから、3大会連続で初戦敗退とスランプに陥っていたけど、スランプ脱出となる、苦手なクレーでのベスト4入りは、マレーのやる気をまた再燃させるものに違いないわ。
だから、本人はバルセロナ大会への出場を望んではいるものの、やっぱり照準は全仏オープンに合わせたいのは当たり前。今の時期に無理はしたくないって言うのは、周りも考えるし、それはマレー自身も納得しているはずよね・・・。
ATPのルールの上、バルセロナ大会の専属医師に診断を受ける予定のマレーだけど、モンテカルロの準決勝戦の前の練習中に、そのエルボを痛めてしまったようなの。
試合前には炎症を抑えるコルチゾン注射を打って試合に臨んだらしいんだけど、その注射は2時間半くらいで切れてきちゃって、試合は何と3時間近くに及んでしまって、最後は薬が切れた状態になってしまったってことらしいわ。
今週のバルセロナ大会は、上位8シード選手は1回戦が免除されているから、第2シードのマレーの初戦となる2回戦は早くて水曜日。それまでにどんな診断が下されるのかしらね。
2011年04月15日
セレブの仲間入りのラオニッチ、実は芝嫌い?!
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今季、急激にランキングを伸ばしている若手と言えば、カナダ出身のミロス・ラオニッチ、20歳。年初のランキングでは153位だったけど、全豪オープンでは予選を勝ち上がって4回戦進出を果たし、1月31日には94位とトップ100入り。
その後、アメリカはサンノゼ大会でツアー初優勝を飾り59位へ、翌週のメンフィス大会では準優勝を果たし37位と、あっと言う間に世界のトップ選手の仲間入りを果たしてしまったの。
196cmの長身から繰り出す強烈なサーブが武器のラオニッチは、ネットプレーにも定評があるから、やっぱり芝のウィンブルドンでは好成績が期待できるのでは・・・って憶測が飛んでいるの。でも彼自身は、それに対してこう語ってました。
「それは正にチャレンジだと思う。と言うのも、今年は毎週毎週、これまで戦ったことのない大会ばかりに出場しているから、どの大会も新しいチャレンジなんだ。どの大会も夢中になっているし、慣れないとならないし、コートの状態が良いか悪いかを判断したり、どのロッカーがラッキーかとか、常に新しいことばかりなんだ。」
そうよね~、ちょうど一年前の去年の4月19日発表のランキングで彼は何と408位だったんだからね。もちろん出場大会はチャレンジャーより下のフューチャーズ大会などに出場していたんだから。
「自分を見失わないように、自分が出来ることをしっかりコントロールして、自分自身でいるようにして、自分に必要なことだけをしっかりするようにしているんだ。芝では時には足元が滑りやすいし、態勢を低くする必要があるし、とにかく上達することを第一に考えている。クレーでのフットワークは芝でも生きてくる思う。全仏後には芝へ準備する時間があるから、1勝でもできるようにベストを尽くすのみさ。」
去年は1度だけアメリカのニューポート大会で芝の大会に出場しているけど、予選2回戦で敗退してます。1回戦も格下選手にフルセットで、2回戦は3ゲームしか取れずに敗退と、もしかしたらそのプレースタイルとは裏腹に芝はあんまり得意じゃないのかも知れないわね。
そんな彼は、もちろん今週開催のモンテカルロ・マスターズも初出場で、今週は3回戦進出で90ポイント獲得したから、週明けのランキングでトップ30入りはほぼ確実。そんな彼は、世界のトップ選手として扱われていることに、戸惑いがあるみたい。
「写真を撮ってくださいってお願いされるのは、かなり恥ずかしいけど、実際にはとっても素晴らしいことなんだよね。」って20歳らしく照れながら語ってました。
そして選手達が宿泊する高級ホテルはシーフロントで「すごい所だよ。コーチが部屋に行って初めて僕に言った言葉が“上に上がってみろよ。センターコートの後ろから上がれて、センターコートを見降ろして、その景色を満喫してみろ”だって。」って、コーチ共々感動していたようね。
ラオニッチは「すぐにツイートしたんだ。今までで一番素晴らしいよ。今自分がどこにいて、こんなすごい大会に出場しているって実感できたし、誰かの裏庭のクレー大会に出場しているんじゃないんだってね。」って、興奮してすぐにツイッターで呟いてしまったみたい。
急にセレブの仲間入りをしてしまったラオニッチ。若干20歳の青年には、試合以外でも順応しなきゃならないことがたくさんあるのね(笑)
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今季、急激にランキングを伸ばしている若手と言えば、カナダ出身のミロス・ラオニッチ、20歳。年初のランキングでは153位だったけど、全豪オープンでは予選を勝ち上がって4回戦進出を果たし、1月31日には94位とトップ100入り。
その後、アメリカはサンノゼ大会でツアー初優勝を飾り59位へ、翌週のメンフィス大会では準優勝を果たし37位と、あっと言う間に世界のトップ選手の仲間入りを果たしてしまったの。
196cmの長身から繰り出す強烈なサーブが武器のラオニッチは、ネットプレーにも定評があるから、やっぱり芝のウィンブルドンでは好成績が期待できるのでは・・・って憶測が飛んでいるの。でも彼自身は、それに対してこう語ってました。
「それは正にチャレンジだと思う。と言うのも、今年は毎週毎週、これまで戦ったことのない大会ばかりに出場しているから、どの大会も新しいチャレンジなんだ。どの大会も夢中になっているし、慣れないとならないし、コートの状態が良いか悪いかを判断したり、どのロッカーがラッキーかとか、常に新しいことばかりなんだ。」
そうよね~、ちょうど一年前の去年の4月19日発表のランキングで彼は何と408位だったんだからね。もちろん出場大会はチャレンジャーより下のフューチャーズ大会などに出場していたんだから。
「自分を見失わないように、自分が出来ることをしっかりコントロールして、自分自身でいるようにして、自分に必要なことだけをしっかりするようにしているんだ。芝では時には足元が滑りやすいし、態勢を低くする必要があるし、とにかく上達することを第一に考えている。クレーでのフットワークは芝でも生きてくる思う。全仏後には芝へ準備する時間があるから、1勝でもできるようにベストを尽くすのみさ。」
去年は1度だけアメリカのニューポート大会で芝の大会に出場しているけど、予選2回戦で敗退してます。1回戦も格下選手にフルセットで、2回戦は3ゲームしか取れずに敗退と、もしかしたらそのプレースタイルとは裏腹に芝はあんまり得意じゃないのかも知れないわね。
そんな彼は、もちろん今週開催のモンテカルロ・マスターズも初出場で、今週は3回戦進出で90ポイント獲得したから、週明けのランキングでトップ30入りはほぼ確実。そんな彼は、世界のトップ選手として扱われていることに、戸惑いがあるみたい。
「写真を撮ってくださいってお願いされるのは、かなり恥ずかしいけど、実際にはとっても素晴らしいことなんだよね。」って20歳らしく照れながら語ってました。
そして選手達が宿泊する高級ホテルはシーフロントで「すごい所だよ。コーチが部屋に行って初めて僕に言った言葉が“上に上がってみろよ。センターコートの後ろから上がれて、センターコートを見降ろして、その景色を満喫してみろ”だって。」って、コーチ共々感動していたようね。
ラオニッチは「すぐにツイートしたんだ。今までで一番素晴らしいよ。今自分がどこにいて、こんなすごい大会に出場しているって実感できたし、誰かの裏庭のクレー大会に出場しているんじゃないんだってね。」って、興奮してすぐにツイッターで呟いてしまったみたい。
急にセレブの仲間入りをしてしまったラオニッチ。若干20歳の青年には、試合以外でも順応しなきゃならないことがたくさんあるのね(笑)
2011年04月14日
マレー、実はお母さんが一番のコーチ?!?!
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ここ数ヶ月で何度かお伝えしたアンディ・マレーの新しいコーチ探し。臨時コーチのアレックス・コレチャとの関係に終止符を打ったのは4月01日のブログでお伝えしたけど、マレーは去年の夏からフルタイムのコーチを付けていないの。
今季最初のグランドスラムである全豪オープンの決勝戦でノヴァーク・ジョコビッチに敗れてから、今週モンテカルロで開催しているマスターズ1000大会まで、出場3大会いずれも初戦敗退を喫していて、スランプに陥って新しいコーチが必要なのではって言われていたのよね。
イギリスの先輩のティム・ヘンマンにコーチをお願いしたいみたいだけど、それは4月03日のブログで紹介したようにヘンマン側が難色を示しているとか。モンテカルロ大会の初戦となる2回戦の前に、コーチ探しに関してこんな風に語ってました。
「先週、コーチ探しについてはかなりの話し合いをしたんだ。でも、解決に近づくことは出来なかった。今は次の試合に集中しているし、その事で電話をかけたり考えたりし過ぎないようにしたい。来週のバルセロナ大会後に1週間のオフがあるから、その時に考えるよ。」
そう語ったように、見事ラデク・シュティエパネックからストレート勝利を飾り、試合に集中した結果を出しましたね。そして契約しているアディダスの専属コーチである、ダレン・ケイヒル氏が、しばらくマレーのコーチをすることも明らかにしました。
しかしながら、ケイヒル氏も5月にあるマドリッドとローマのマスターズ1000大会と全仏の前週までの一時的なものなんだとか。マレー自身は尊敬するヘンマンがチームの一員になって欲しいって思っているみたい。
「ティムと一緒にやって行きたいと思っているんだ。彼とそれについて話をするかも知れないけど、まだその機会は持っていない。かれはかつて選手として活躍しているし、きっと助けになってくれるはずさ。残念ながら今の彼は、ゴルフコースにいる方が幸せみたいだし、どうなるかは分からないけどね。」だって。
そう語るマレーだけど、実はお母さんのジュディさんが彼の良き理解者になっているんだって。
アンディも、お兄さんでATPのダブルス・プレーヤーのジェイミーも、子供の頃はジュディさんがテニスを教えていたから、誰よりも一番長く彼らのテニスを見てきてるのは確かよね。今もたまにツアーに同行したり、アンディにアドバイスもしているんだとか。
「母が僕と話す時は、他のお母さんが自分の息子と話す時と99%同じさ。それでもテニスやコーチの事、今どう思っているかなどを話したいって時だってある。母はちゃんと聞いてくれて、理解してくれるんだ。たくさんの人が理解してもらえないかも知れないけど、母は僕を良く知っているのさ。」
「母はいつ僕に話しかけたら良いか、前向きにならなきゃいけない時か、説明が必要な時かを知っているんだ。テニスの話がしたい時は、助けやアドバイスが必要な時なんだ。もしくは、ただ単に聞いてもらいたい時かだね。」
もしかしてアンディったら、お母さんにべったりかと思いきや「テニスに関して話しをするのは母だけじゃない。他にもマネージメント・チームの人達だっているさ。誰もがそばにいてくれて、アドバイスをくれる。ただ、決めるのは僕だけどね。」ですって。
もともとクレーが苦手でこれまでもあまり成績を残していないマレー。だから逆に、今年もクレー・シーズンでは失うポイントが少ないから、またランキングを上げるチャンスでもあるのよね。
去年はモンテカルロでは初戦の2回戦で、ローマでは3回戦、マドリッドではベスト8、全仏では4回戦敗退。これまでのスランプから一気にジャンプ・・・なんてことになったりして!!!
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ここ数ヶ月で何度かお伝えしたアンディ・マレーの新しいコーチ探し。臨時コーチのアレックス・コレチャとの関係に終止符を打ったのは4月01日のブログでお伝えしたけど、マレーは去年の夏からフルタイムのコーチを付けていないの。
今季最初のグランドスラムである全豪オープンの決勝戦でノヴァーク・ジョコビッチに敗れてから、今週モンテカルロで開催しているマスターズ1000大会まで、出場3大会いずれも初戦敗退を喫していて、スランプに陥って新しいコーチが必要なのではって言われていたのよね。
イギリスの先輩のティム・ヘンマンにコーチをお願いしたいみたいだけど、それは4月03日のブログで紹介したようにヘンマン側が難色を示しているとか。モンテカルロ大会の初戦となる2回戦の前に、コーチ探しに関してこんな風に語ってました。
「先週、コーチ探しについてはかなりの話し合いをしたんだ。でも、解決に近づくことは出来なかった。今は次の試合に集中しているし、その事で電話をかけたり考えたりし過ぎないようにしたい。来週のバルセロナ大会後に1週間のオフがあるから、その時に考えるよ。」
そう語ったように、見事ラデク・シュティエパネックからストレート勝利を飾り、試合に集中した結果を出しましたね。そして契約しているアディダスの専属コーチである、ダレン・ケイヒル氏が、しばらくマレーのコーチをすることも明らかにしました。
しかしながら、ケイヒル氏も5月にあるマドリッドとローマのマスターズ1000大会と全仏の前週までの一時的なものなんだとか。マレー自身は尊敬するヘンマンがチームの一員になって欲しいって思っているみたい。
「ティムと一緒にやって行きたいと思っているんだ。彼とそれについて話をするかも知れないけど、まだその機会は持っていない。かれはかつて選手として活躍しているし、きっと助けになってくれるはずさ。残念ながら今の彼は、ゴルフコースにいる方が幸せみたいだし、どうなるかは分からないけどね。」だって。
そう語るマレーだけど、実はお母さんのジュディさんが彼の良き理解者になっているんだって。
アンディも、お兄さんでATPのダブルス・プレーヤーのジェイミーも、子供の頃はジュディさんがテニスを教えていたから、誰よりも一番長く彼らのテニスを見てきてるのは確かよね。今もたまにツアーに同行したり、アンディにアドバイスもしているんだとか。
「母が僕と話す時は、他のお母さんが自分の息子と話す時と99%同じさ。それでもテニスやコーチの事、今どう思っているかなどを話したいって時だってある。母はちゃんと聞いてくれて、理解してくれるんだ。たくさんの人が理解してもらえないかも知れないけど、母は僕を良く知っているのさ。」
「母はいつ僕に話しかけたら良いか、前向きにならなきゃいけない時か、説明が必要な時かを知っているんだ。テニスの話がしたい時は、助けやアドバイスが必要な時なんだ。もしくは、ただ単に聞いてもらいたい時かだね。」
もしかしてアンディったら、お母さんにべったりかと思いきや「テニスに関して話しをするのは母だけじゃない。他にもマネージメント・チームの人達だっているさ。誰もがそばにいてくれて、アドバイスをくれる。ただ、決めるのは僕だけどね。」ですって。
もともとクレーが苦手でこれまでもあまり成績を残していないマレー。だから逆に、今年もクレー・シーズンでは失うポイントが少ないから、またランキングを上げるチャンスでもあるのよね。
去年はモンテカルロでは初戦の2回戦で、ローマでは3回戦、マドリッドではベスト8、全仏では4回戦敗退。これまでのスランプから一気にジャンプ・・・なんてことになったりして!!!
2011年04月13日
スリチャパン&ベッカーの最近
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2011年2月26日のブログでお伝えした元世界ランク9位のパラドン・スリチャパンの離婚だけど、現在彼は祖国タイで、政治活動を始めているんだって。
スリチャパンは次に行われるタイの総選挙に出馬する意思を固め、政党にも所属したそうなの。その政党は『チャート・パッタナ・プエア・パンディン』と呼ばれ、色んなスポーツを応援している党なんだって。
祖国タイでは英雄のような彼だから、その選挙では目玉になるのではって言われているみたい。日本でも多くの有名スポーツ選手が引退後に政界入りしてるけど、海外でも状況は同じなのね。スリチャパンの変身、どうなるのから!?!?
それから、引退後も色々と話題を振り撒いているボリス・ベッカーだけど、2009年6月15日のブログでリリー・カーセンバーグさんとの結婚をお伝えして、その後に子供も生まれて幸せな生活を送っているかと思いきや・・・。
現在、生活の拠点を置いているイギリスはロンドンの新しいクラブで、仲たがいしたところを目撃されてしまったようなの。
デイリー・メールがレポートした記事によると、リリーさんはクラブの外で一人で立ってタバコをふかしてしたらしく、その頃ベッカーはと言うと、無表情のまま一人クラブから立ち去る姿を目撃されたんだって。
これはやっぱりただ事じゃないのかしら?それとも、夜も更けて二人とも疲れが出ちゃっただけなのかしらね。
先週アメリカはチャールストンで優勝を飾ったカロリーン・ウォズニアキは、日曜日の決勝戦後、夜便でモンテカルロへ直行したの。これは現在行われている男子マスターズ1000大会で毎年恒例の月曜日にあるレディース・デーの一環として行われた、エキシビション・マッチに出場するためだったの。
1セットマッチで行われたそのエキシビションは、去年の全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネが6ー4で勝利してました。両者は去年の全仏でも対戦して、その時ももちろんスキアボーネが勝ってたのよね。
現在世界ランク4位のスキアボーネは、去年のクレー・シーズンでは、バルセロナ、全仏と優勝していて、かなりのポイントを獲得してるから、今後の彼女のランキングは、それを今年はどこまで守れるかが鍵になるわね。
でそのウォズニアキだけど、デンマーク出身の彼女は、ここモンテカルロにもマンションを借りていて、そのマンションにはノヴァーク・ジョコビッチも住んでいるんだって。おそらく高級マンションと思われるそのマンションで、次の大会まで休養と練習をするらしいわ。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった田中真梨選手が1回戦で、瀬間友里加選手、浜村夏美選手、予選を勝ち上がった越野由梨奈選手は全員2回戦敗退でした。
インドの1万ドルでは、寺澤知花選手が1回戦で、川床萌選手、涌井真耶選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった青山香織選手がベスト8入りでした。ダブルスでは川床&涌井ペアーがベスト4でした。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットに第6シードの秋田史帆、瀬間友里加、浜村夏美、高雄恵利加、井上雅、手塚玲美、田中真梨、予選を勝ち上がって大前綾希子、ラッキー・ルーザーの宮崎優実、樋口由佳選手が出場してます。アメリカの2万5千ドルには瀬間詠里花選手が出場してます。
男子ではブラジルの3万5千ドルのチャレンジャー大会に出場した、第2シードの伊藤竜馬選手が優勝を飾りました。決勝戦は対戦相手の体調不良による棄権勝利とちょっと残念な形での優勝だけど、優勝には変わりないわよね。おめでと~!!!
スペインの1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった江原弘泰選手が1回戦で、同じく予選勝者のダニエル太郎選手がベスト4入りでした。オーストラリアの1万5千ドルでは第6シードの井藤祐一選手、竹内研人選手、予選を勝ち上がって松永浩気選手が揃って初戦敗退でした。
タイの1万ドルでは、第6シードの松井俊英選手が1回戦で、小野澤新選手、内山靖崇選手、関口周一選手が2回戦敗退でした。第3シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。ダブルスでは小野澤&内山ペアーがベスト4、台湾人選手と組んだ佐藤選手が準優勝でした。
今週は南アフリカの10万ドルのチャレンジャー大会に、予選を勝ち上がって松井俊英選手が出場してます。アメリカの5万ドルには第2シードで添田豪選手が出場してます。ブラジルの3万5千ドルには第7シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
中国の1万5千ドルには第4シードで近藤大生、井藤祐一選手が出場してます。スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では江原弘泰選手が引き続き出場してます。
タイの1万ドルには第2シードで守屋宏紀、第6シードで小野澤新、第8シードで関口周一、内山靖崇、仁木拓人選手が出場してます。インドの1万のドルには三橋淳、佐藤文平、竹内研人、予選を勝ち上がって喜多文明選手が出場してます。
ランキングでは、月曜日のブログでお伝えした錦織圭選手がツアー準優勝で48位へ、試合には出場していなかったけど添田豪選手が1つ上げて90位へ、ブラジルのチャレンジャーで優勝した伊藤竜馬選手が166位から135位と、日本人男子上位3選手が揃って自己最高位を更新しました。
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2011年2月26日のブログでお伝えした元世界ランク9位のパラドン・スリチャパンの離婚だけど、現在彼は祖国タイで、政治活動を始めているんだって。
スリチャパンは次に行われるタイの総選挙に出馬する意思を固め、政党にも所属したそうなの。その政党は『チャート・パッタナ・プエア・パンディン』と呼ばれ、色んなスポーツを応援している党なんだって。
祖国タイでは英雄のような彼だから、その選挙では目玉になるのではって言われているみたい。日本でも多くの有名スポーツ選手が引退後に政界入りしてるけど、海外でも状況は同じなのね。スリチャパンの変身、どうなるのから!?!?
それから、引退後も色々と話題を振り撒いているボリス・ベッカーだけど、2009年6月15日のブログでリリー・カーセンバーグさんとの結婚をお伝えして、その後に子供も生まれて幸せな生活を送っているかと思いきや・・・。
現在、生活の拠点を置いているイギリスはロンドンの新しいクラブで、仲たがいしたところを目撃されてしまったようなの。
デイリー・メールがレポートした記事によると、リリーさんはクラブの外で一人で立ってタバコをふかしてしたらしく、その頃ベッカーはと言うと、無表情のまま一人クラブから立ち去る姿を目撃されたんだって。
これはやっぱりただ事じゃないのかしら?それとも、夜も更けて二人とも疲れが出ちゃっただけなのかしらね。
先週アメリカはチャールストンで優勝を飾ったカロリーン・ウォズニアキは、日曜日の決勝戦後、夜便でモンテカルロへ直行したの。これは現在行われている男子マスターズ1000大会で毎年恒例の月曜日にあるレディース・デーの一環として行われた、エキシビション・マッチに出場するためだったの。
1セットマッチで行われたそのエキシビションは、去年の全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネが6ー4で勝利してました。両者は去年の全仏でも対戦して、その時ももちろんスキアボーネが勝ってたのよね。
現在世界ランク4位のスキアボーネは、去年のクレー・シーズンでは、バルセロナ、全仏と優勝していて、かなりのポイントを獲得してるから、今後の彼女のランキングは、それを今年はどこまで守れるかが鍵になるわね。
でそのウォズニアキだけど、デンマーク出身の彼女は、ここモンテカルロにもマンションを借りていて、そのマンションにはノヴァーク・ジョコビッチも住んでいるんだって。おそらく高級マンションと思われるそのマンションで、次の大会まで休養と練習をするらしいわ。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった田中真梨選手が1回戦で、瀬間友里加選手、浜村夏美選手、予選を勝ち上がった越野由梨奈選手は全員2回戦敗退でした。
インドの1万ドルでは、寺澤知花選手が1回戦で、川床萌選手、涌井真耶選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった青山香織選手がベスト8入りでした。ダブルスでは川床&涌井ペアーがベスト4でした。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットに第6シードの秋田史帆、瀬間友里加、浜村夏美、高雄恵利加、井上雅、手塚玲美、田中真梨、予選を勝ち上がって大前綾希子、ラッキー・ルーザーの宮崎優実、樋口由佳選手が出場してます。アメリカの2万5千ドルには瀬間詠里花選手が出場してます。
男子ではブラジルの3万5千ドルのチャレンジャー大会に出場した、第2シードの伊藤竜馬選手が優勝を飾りました。決勝戦は対戦相手の体調不良による棄権勝利とちょっと残念な形での優勝だけど、優勝には変わりないわよね。おめでと~!!!
スペインの1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がった江原弘泰選手が1回戦で、同じく予選勝者のダニエル太郎選手がベスト4入りでした。オーストラリアの1万5千ドルでは第6シードの井藤祐一選手、竹内研人選手、予選を勝ち上がって松永浩気選手が揃って初戦敗退でした。
タイの1万ドルでは、第6シードの松井俊英選手が1回戦で、小野澤新選手、内山靖崇選手、関口周一選手が2回戦敗退でした。第3シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。ダブルスでは小野澤&内山ペアーがベスト4、台湾人選手と組んだ佐藤選手が準優勝でした。
今週は南アフリカの10万ドルのチャレンジャー大会に、予選を勝ち上がって松井俊英選手が出場してます。アメリカの5万ドルには第2シードで添田豪選手が出場してます。ブラジルの3万5千ドルには第7シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
中国の1万5千ドルには第4シードで近藤大生、井藤祐一選手が出場してます。スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では江原弘泰選手が引き続き出場してます。
タイの1万ドルには第2シードで守屋宏紀、第6シードで小野澤新、第8シードで関口周一、内山靖崇、仁木拓人選手が出場してます。インドの1万のドルには三橋淳、佐藤文平、竹内研人、予選を勝ち上がって喜多文明選手が出場してます。
ランキングでは、月曜日のブログでお伝えした錦織圭選手がツアー準優勝で48位へ、試合には出場していなかったけど添田豪選手が1つ上げて90位へ、ブラジルのチャレンジャーで優勝した伊藤竜馬選手が166位から135位と、日本人男子上位3選手が揃って自己最高位を更新しました。
2011年04月12日
キムが全仏欠場か&ランキング・ウォッチ
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世界ランク2位のキム・クレイステルスだけど、4月6日のブログで、右肩と手首の怪我を理由に、今週末行われる女子国別対抗戦のフェドカップを欠場して治療と休養に当てると発表した直後、今度は足首を酷く捻挫してしまって、全仏オープンへの出場が危ぶまれる事態に陥ってしまったんだって!
それは先週末、彼女が従兄弟であるティムの結婚式にハイヒールを履いて出席して、ダンスを踊っている時に起きてしまったことらしいの。
「彼女は今後、4~6週間試合をすることができないでしょう。全仏への出場は、定かではなくなってしまいました。足首を酷く捻挫してしまいました。状況はかなり悪いものです。医者へ行きMRI検査をした結果、診断は右足首の真ん中と側面の靭帯を激しく損失し、内出血をているとのことでした。」
彼女の公式ホームページ上にはそう説明されていて、続けて「今はしっかり固定していて、数日はその状態で足は全く使えず、完治までは4から6週間が必要になりました。全仏オープンは正確には6週間後に開幕するため、キムのパリへの出場はきわめて微妙なものとなりました。」って発表されました。
昨年のUSオープンで2連覇後、今季最初のグランドスラムである全豪オープンも制している彼女。実質的には世界1だと言われていて、再びその座へ返り咲くのも時間の問題って言われている矢先の度重なる怪我。
最初の現役時代も左手首に大きな怪我を負ってしまって、長い間のツアー離脱しいられた経験もあるだけに、復帰した彼女が一番気に掛けているのが、その怪我なはずよね。
今回の捻挫は、試合や練習中のものではないだけに、何とも不運としか言い様のない結果よね。怪我は時間が経てば回復するだろうけど、今のキムの気持ちが折れないことを切に願います!
長引くセリーナ・ウィリアムズの怪我での戦線離脱に加えて、キムの離脱・・・。セリーナも去年のウィンブルドン優勝直後にドイツのレストランで割れたグラスで足を切ってしまった結果、その後2度に渡る手術を必要として、未だに復帰には至っていないわ。
二人ともその怪我は、全くプライベートの時間にアクシデントで起きてしまったもの。これは避けようもないものよね。とにもかくにも、一日も早い回復を祈るばかりです。
今週月曜日発表の最新の女子世界ランクで、自己最高位の5位に上昇したヴィクトリア・アザレンカ。3月22日から4月3日までアメリカはマイアミで行われた『ソニー・エリクソン・オープン』で、2009年に次いで2度目の優勝を飾って、先週はスペインはマーベヤでも優勝して5位まで上がったのよね。
マイアミでの優勝後に、当時自己最高位の6位へ上昇して、すぐ翌週には更に5位へと更新する好調ぶり。
このランキングは、同じベラルーシのナターシャ・ズヴェレワの記録に並んだの。これからのクレー・シーズンでは去年はそれほどポイントを稼いでいないだけに、結果次第ではベラルーシ女性として記録を更新する可能性が高いわ。
現在同4位のフランチェスカ・スキアボーネが去年のクレー・シーズンで獲得したポイントが高いだけに、1つランキングを上げることはそれほど難しくないんじゃないかって見方。スキアボーネはバルセロナと全仏で優勝しているからね!!!
それから先週アメリカはチャールストンで行われた『ファミリー・サークル・カップ』で準優勝したエレーナ・ヴェスニナも56位から45位と、初のトップ50デビュー。これでトップ50にはロシア人が何と10人も。
これはチェコ共和国の5人に次いで多い数字だけど、実はロシア勢力と言われていた2007年1月には、トップ50には何と13人ものロシア人選手がいたのよね。やっぱりロシア勢力は健在だってことかしら???
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世界ランク2位のキム・クレイステルスだけど、4月6日のブログで、右肩と手首の怪我を理由に、今週末行われる女子国別対抗戦のフェドカップを欠場して治療と休養に当てると発表した直後、今度は足首を酷く捻挫してしまって、全仏オープンへの出場が危ぶまれる事態に陥ってしまったんだって!
それは先週末、彼女が従兄弟であるティムの結婚式にハイヒールを履いて出席して、ダンスを踊っている時に起きてしまったことらしいの。
「彼女は今後、4~6週間試合をすることができないでしょう。全仏への出場は、定かではなくなってしまいました。足首を酷く捻挫してしまいました。状況はかなり悪いものです。医者へ行きMRI検査をした結果、診断は右足首の真ん中と側面の靭帯を激しく損失し、内出血をているとのことでした。」
彼女の公式ホームページ上にはそう説明されていて、続けて「今はしっかり固定していて、数日はその状態で足は全く使えず、完治までは4から6週間が必要になりました。全仏オープンは正確には6週間後に開幕するため、キムのパリへの出場はきわめて微妙なものとなりました。」って発表されました。
昨年のUSオープンで2連覇後、今季最初のグランドスラムである全豪オープンも制している彼女。実質的には世界1だと言われていて、再びその座へ返り咲くのも時間の問題って言われている矢先の度重なる怪我。
最初の現役時代も左手首に大きな怪我を負ってしまって、長い間のツアー離脱しいられた経験もあるだけに、復帰した彼女が一番気に掛けているのが、その怪我なはずよね。
今回の捻挫は、試合や練習中のものではないだけに、何とも不運としか言い様のない結果よね。怪我は時間が経てば回復するだろうけど、今のキムの気持ちが折れないことを切に願います!
長引くセリーナ・ウィリアムズの怪我での戦線離脱に加えて、キムの離脱・・・。セリーナも去年のウィンブルドン優勝直後にドイツのレストランで割れたグラスで足を切ってしまった結果、その後2度に渡る手術を必要として、未だに復帰には至っていないわ。
二人ともその怪我は、全くプライベートの時間にアクシデントで起きてしまったもの。これは避けようもないものよね。とにもかくにも、一日も早い回復を祈るばかりです。
今週月曜日発表の最新の女子世界ランクで、自己最高位の5位に上昇したヴィクトリア・アザレンカ。3月22日から4月3日までアメリカはマイアミで行われた『ソニー・エリクソン・オープン』で、2009年に次いで2度目の優勝を飾って、先週はスペインはマーベヤでも優勝して5位まで上がったのよね。
マイアミでの優勝後に、当時自己最高位の6位へ上昇して、すぐ翌週には更に5位へと更新する好調ぶり。
このランキングは、同じベラルーシのナターシャ・ズヴェレワの記録に並んだの。これからのクレー・シーズンでは去年はそれほどポイントを稼いでいないだけに、結果次第ではベラルーシ女性として記録を更新する可能性が高いわ。
現在同4位のフランチェスカ・スキアボーネが去年のクレー・シーズンで獲得したポイントが高いだけに、1つランキングを上げることはそれほど難しくないんじゃないかって見方。スキアボーネはバルセロナと全仏で優勝しているからね!!!
それから先週アメリカはチャールストンで行われた『ファミリー・サークル・カップ』で準優勝したエレーナ・ヴェスニナも56位から45位と、初のトップ50デビュー。これでトップ50にはロシア人が何と10人も。
これはチェコ共和国の5人に次いで多い数字だけど、実はロシア勢力と言われていた2007年1月には、トップ50には何と13人ものロシア人選手がいたのよね。やっぱりロシア勢力は健在だってことかしら???
2011年04月11日
圭君・・・残念・・・
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今週アメリカはテキサス州ヒューストンで行われている米クレーコート選手権大会では、第6シードの錦織圭選手が見事決勝進出を果たしました。
日本時間の11日月曜日、朝4時から始まったその決勝戦は、錦織選手のサーブで始まりました。対戦相手は地元アメリカから主催者推薦で出場のライアン・スウィーティング。これまでの対戦成績は、ATPツアー本戦、予選、ツアー下部大会含めると、錦織選手の4戦全勝ながら、もちろん安心は出来ません。
1ポイント目からいきなりスウィーティングのリターン・エースで始まった試合は、15-40とピンチを迎えたけど、サービスエースなどもあり3度のデュースの末にキープ。
ちょっと風の強い中、両者しっかりサーブをキープして、クレーコートながらそれほど長いラリーもなく試合は続き、ブレークピンチもなく迎えた4-4からの錦織選手のサービスゲームで、この日初めてのブレークを許しちゃって4-5とリードを奪われるピンチに。
サービング・フォー・セットを迎えたスウィーティングだけど、力が入ったのかダブルフォルトを犯すなど錦織選手が0-30とリード。しかしそこから挽回したスウィーティングは、2度目のセットポイントで錦織選手のフォアハンドのミスヒットでそのセットを先取。
錦織選手はスウィーティングのバックハンドにボールを集める試合展開。スウィーティングはそのバックハンドでミスも出るけど、ちょっと浮いたボールをダウン・ザ・ラインへ打たれるショットに多少手こずっていた印象。
第2セット、第1ゲームは錦織選手がラブゲームでキープしてスタート。続く第2ゲームをスウィーティングがキープして1-1からの第3ゲームでは、両者ネット越しでの接近戦でスウィーティングのナイス・プレーなどもあり、錦織選手はブレークされてしまう。
続く第4ゲームでは30-40とこの試合初めて錦織選手がブレークポイントを握る。そこを凌いだスウィーティングだったけど、その後2ポイントを錦織選手が奪い、この試合初めてスウィーティングからブレークを奪い2-2とすかさずブレークバックに成功。
リードを奪われても終始冷静なプレーを続ける錦織選手に対して、徐々に苛立ちを見せ始めたスウィーティング。それでもサービスエースを繰り出すなど、しっかりキープして3-3に。錦織選手は第1サーブの確率が徐々に上がり、ほとんどポイントを落とすことなくキープし始め、4-3とリードでコートチェンジ。
苦しみながらキープするスウィーティングに対して、安定したサービスゲームを見せ始めた錦織選手。5-4からのスウィーティングのサーブではダブルフォルトで30-40とセットポイントを握るも取り切れず、その後7本のゲームポイントを凌いだ錦織選手もその後の2度のセットポイントが取れず、苦しんだ末にスウィーティングがキープし5-5。
心が折れそうな展開ながら、しっかりキープした錦織選手。そしてこのセットはタイブレークへ。6-3とスウィーティングが3本のマッチポイント。そのポイントで錦織選手のフォアハンドのスライスが大きくアウト。その瞬間、スウィーティングは大の字にコートに寝転がり喜びを表しました。
第2セットの第10ゲームでゲームポイントで2度もダブルフォルトを犯したスウィーティングが、イライラからラケットをコートに叩き付けるなどしながら、キープしたのが大きかったですね。そのゲームで3度のセットポイントを錦織選手が取っていたら・・・。
錦織選手は両親が見守る中、日本人の「頑張れ!」の声援を受けながらも惜しくも自身2度目の優勝とは行きませんでした。
スウィーティングは2005年のUSオープン・ジュニア・チャンピオンで、ジュニアの頃からアメリカ男子の期待の星だったんだけど、2007年のプロ入り後はなかなか勝ち上がれなくて、今年の1月31日に初めてトップ100入りして、3月21日に91位と自己最高位を更新するなど最近は好調なスウィーティングだったのよね。
この優勝で、もちろん自己最高位を大きく更新すること間違いなし。23歳にしてやっと世界の舞台で活躍できるようになりましたね。錦織選手の優勝を切に願っていたPinkyだけど、スウィーティングの喜びや錦織選手がスウィーティングを称える姿を見ると、彼の初優勝を祝福したい気持ちになりました。おめでと~。
錦織選手もこの準優勝で、これまでの自己最高位の56位を更新するのは確実。トップ50入り出来るんじゃないでしょうか。日本人過去最高位の松岡修造さんの46位を抜くのも時間問題でしょう。クレーが得意と言う錦織選手のクレー・シーズンに期待しちゃいましょう。
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今週アメリカはテキサス州ヒューストンで行われている米クレーコート選手権大会では、第6シードの錦織圭選手が見事決勝進出を果たしました。
日本時間の11日月曜日、朝4時から始まったその決勝戦は、錦織選手のサーブで始まりました。対戦相手は地元アメリカから主催者推薦で出場のライアン・スウィーティング。これまでの対戦成績は、ATPツアー本戦、予選、ツアー下部大会含めると、錦織選手の4戦全勝ながら、もちろん安心は出来ません。
1ポイント目からいきなりスウィーティングのリターン・エースで始まった試合は、15-40とピンチを迎えたけど、サービスエースなどもあり3度のデュースの末にキープ。
ちょっと風の強い中、両者しっかりサーブをキープして、クレーコートながらそれほど長いラリーもなく試合は続き、ブレークピンチもなく迎えた4-4からの錦織選手のサービスゲームで、この日初めてのブレークを許しちゃって4-5とリードを奪われるピンチに。
サービング・フォー・セットを迎えたスウィーティングだけど、力が入ったのかダブルフォルトを犯すなど錦織選手が0-30とリード。しかしそこから挽回したスウィーティングは、2度目のセットポイントで錦織選手のフォアハンドのミスヒットでそのセットを先取。
錦織選手はスウィーティングのバックハンドにボールを集める試合展開。スウィーティングはそのバックハンドでミスも出るけど、ちょっと浮いたボールをダウン・ザ・ラインへ打たれるショットに多少手こずっていた印象。
第2セット、第1ゲームは錦織選手がラブゲームでキープしてスタート。続く第2ゲームをスウィーティングがキープして1-1からの第3ゲームでは、両者ネット越しでの接近戦でスウィーティングのナイス・プレーなどもあり、錦織選手はブレークされてしまう。
続く第4ゲームでは30-40とこの試合初めて錦織選手がブレークポイントを握る。そこを凌いだスウィーティングだったけど、その後2ポイントを錦織選手が奪い、この試合初めてスウィーティングからブレークを奪い2-2とすかさずブレークバックに成功。
リードを奪われても終始冷静なプレーを続ける錦織選手に対して、徐々に苛立ちを見せ始めたスウィーティング。それでもサービスエースを繰り出すなど、しっかりキープして3-3に。錦織選手は第1サーブの確率が徐々に上がり、ほとんどポイントを落とすことなくキープし始め、4-3とリードでコートチェンジ。
苦しみながらキープするスウィーティングに対して、安定したサービスゲームを見せ始めた錦織選手。5-4からのスウィーティングのサーブではダブルフォルトで30-40とセットポイントを握るも取り切れず、その後7本のゲームポイントを凌いだ錦織選手もその後の2度のセットポイントが取れず、苦しんだ末にスウィーティングがキープし5-5。
心が折れそうな展開ながら、しっかりキープした錦織選手。そしてこのセットはタイブレークへ。6-3とスウィーティングが3本のマッチポイント。そのポイントで錦織選手のフォアハンドのスライスが大きくアウト。その瞬間、スウィーティングは大の字にコートに寝転がり喜びを表しました。
第2セットの第10ゲームでゲームポイントで2度もダブルフォルトを犯したスウィーティングが、イライラからラケットをコートに叩き付けるなどしながら、キープしたのが大きかったですね。そのゲームで3度のセットポイントを錦織選手が取っていたら・・・。
錦織選手は両親が見守る中、日本人の「頑張れ!」の声援を受けながらも惜しくも自身2度目の優勝とは行きませんでした。
スウィーティングは2005年のUSオープン・ジュニア・チャンピオンで、ジュニアの頃からアメリカ男子の期待の星だったんだけど、2007年のプロ入り後はなかなか勝ち上がれなくて、今年の1月31日に初めてトップ100入りして、3月21日に91位と自己最高位を更新するなど最近は好調なスウィーティングだったのよね。
この優勝で、もちろん自己最高位を大きく更新すること間違いなし。23歳にしてやっと世界の舞台で活躍できるようになりましたね。錦織選手の優勝を切に願っていたPinkyだけど、スウィーティングの喜びや錦織選手がスウィーティングを称える姿を見ると、彼の初優勝を祝福したい気持ちになりました。おめでと~。
錦織選手もこの準優勝で、これまでの自己最高位の56位を更新するのは確実。トップ50入り出来るんじゃないでしょうか。日本人過去最高位の松岡修造さんの46位を抜くのも時間問題でしょう。クレーが得意と言う錦織選手のクレー・シーズンに期待しちゃいましょう。
2011年04月09日
フェデラーの準備&ジョコビッチの怪我、ジュニアの夢
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世界ランク3位のロジャー・フェデラーが、急遽出場することにした、日曜日から始まるモンテカルロ・マスターズ大会の会場へ、マイアミから直行したらしいわ。そこで、クレー・シーズンへ向けてリシャール・ガスケとレッド・クレーで練習を始めたんだって。
フェデラーは、マイアミでのソニー・エリクソン・オープンの準決勝で、ラファエル・ナダルに敗戦したことはすでに過去のことと、引きずることもなくこれからのシーズンへ向けての練習に明け暮れているんだって。
「自分は敗戦を引きずって次の大会へ上手く行けないような人間じゃないんだ。」ってフェデラーはマイアミでの敗戦後に語っていたの。
「モナコへ行くことに興奮しているし、クレー・シーズンへ出来るだけの準備をしたい。ヨーロッパでのクレー・シーズンは長いものだし、良い結果を残したいし、今まで以上の成績を出したい。そんなチャンスがあると思っているんだ。」って付け加えてました。
世界ランク1位のナダルは、モンテカルロでは6連覇中で、今年は怒涛の7連覇に挑戦するの。ナダルはクレー・シーズンでは守らなければならないポイントがたくさんあるから、今年も頑張らないと1位の座も危ぶまれてしまうわよね。
同2位のノヴァーク・ジョコビッチはマイアミで優勝後は、今週は祖国へ帰って、クレー・シーズンへ向けて休養とクレーでの練習中だって情報・・・だったんだけど、何と、膝の怪我を理由にモンテカルロ大会への欠場を申し入れたんだって。
去年ジョコビッチは、モンテカルロではベスト4入りしていたんだけど、今年はここまで4大会全てで優勝するなど、24勝0敗と圧倒的な強さを見せていたの。
モンテカルロ大会は彼のお気に入りの大会だから、欠場するのはとても残念って語っていたジョコビッチだけど、今後どれくらいツアー離脱するかは明らかにはされていない状態。
元々膝にはテーピングをして試合を続けていたジョコビッチだけど、大きな怪我じゃなければいいけど。ちょっと違和感が大きくなったから、念のために休養を取る程度だと安心なんだけど・・・。
世界のジュニア男子がローランギャロスでアンドレ・アガシとジム・クーリアと対戦するために、各国で予選会が行われているんだって。『ロンギネス・フューチャー・テニス・エースィズ』と称する大会は、全仏の赤土でアガシとクーリアと対戦するグローバルなプログラム。
アメリカでは今週末に、フラッシング・メドウのビリージーン・キング・ナショナル・テニス・センターでその予選会が行われます。
これは10歳から12歳のジュニア男子が、6月1日から4日にローランギャロスでアガシとクーリアと対戦するもので、世界16ヶ国から1人ずつ選ばれて、パリまでの往復航空費、宿泊費など全て負担してくれると言うもの。
その16ヶ国は、アメリカを始め、オーストラリア、中国、フランス、ドイツ、香港、イタリア、メキシコ、ポーランド、ロシア、シンガポール、スペイン、スイス、台湾、イギリス、そしてわが国日本。
こんな面白い企画が全仏オープン期間中に行われるなんて、次世代のジュニアには本当に嬉しいことよね。日本からは誰が選ばれるのでしょうか!
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世界ランク3位のロジャー・フェデラーが、急遽出場することにした、日曜日から始まるモンテカルロ・マスターズ大会の会場へ、マイアミから直行したらしいわ。そこで、クレー・シーズンへ向けてリシャール・ガスケとレッド・クレーで練習を始めたんだって。
フェデラーは、マイアミでのソニー・エリクソン・オープンの準決勝で、ラファエル・ナダルに敗戦したことはすでに過去のことと、引きずることもなくこれからのシーズンへ向けての練習に明け暮れているんだって。
「自分は敗戦を引きずって次の大会へ上手く行けないような人間じゃないんだ。」ってフェデラーはマイアミでの敗戦後に語っていたの。
「モナコへ行くことに興奮しているし、クレー・シーズンへ出来るだけの準備をしたい。ヨーロッパでのクレー・シーズンは長いものだし、良い結果を残したいし、今まで以上の成績を出したい。そんなチャンスがあると思っているんだ。」って付け加えてました。
世界ランク1位のナダルは、モンテカルロでは6連覇中で、今年は怒涛の7連覇に挑戦するの。ナダルはクレー・シーズンでは守らなければならないポイントがたくさんあるから、今年も頑張らないと1位の座も危ぶまれてしまうわよね。
同2位のノヴァーク・ジョコビッチはマイアミで優勝後は、今週は祖国へ帰って、クレー・シーズンへ向けて休養とクレーでの練習中だって情報・・・だったんだけど、何と、膝の怪我を理由にモンテカルロ大会への欠場を申し入れたんだって。
去年ジョコビッチは、モンテカルロではベスト4入りしていたんだけど、今年はここまで4大会全てで優勝するなど、24勝0敗と圧倒的な強さを見せていたの。
モンテカルロ大会は彼のお気に入りの大会だから、欠場するのはとても残念って語っていたジョコビッチだけど、今後どれくらいツアー離脱するかは明らかにはされていない状態。
元々膝にはテーピングをして試合を続けていたジョコビッチだけど、大きな怪我じゃなければいいけど。ちょっと違和感が大きくなったから、念のために休養を取る程度だと安心なんだけど・・・。
世界のジュニア男子がローランギャロスでアンドレ・アガシとジム・クーリアと対戦するために、各国で予選会が行われているんだって。『ロンギネス・フューチャー・テニス・エースィズ』と称する大会は、全仏の赤土でアガシとクーリアと対戦するグローバルなプログラム。
アメリカでは今週末に、フラッシング・メドウのビリージーン・キング・ナショナル・テニス・センターでその予選会が行われます。
これは10歳から12歳のジュニア男子が、6月1日から4日にローランギャロスでアガシとクーリアと対戦するもので、世界16ヶ国から1人ずつ選ばれて、パリまでの往復航空費、宿泊費など全て負担してくれると言うもの。
その16ヶ国は、アメリカを始め、オーストラリア、中国、フランス、ドイツ、香港、イタリア、メキシコ、ポーランド、ロシア、シンガポール、スペイン、スイス、台湾、イギリス、そしてわが国日本。
こんな面白い企画が全仏オープン期間中に行われるなんて、次世代のジュニアには本当に嬉しいことよね。日本からは誰が選ばれるのでしょうか!
2011年04月08日
コナーズ対マッケンロー&ベルダスコの怒り
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かつてのライバルのジミー・コナーズとジョン・マッケンローが、20年ぶりにシングルスで対戦することが実現するの!それは毎年全米各地で夏に行われているプロ・リーグの『ワールド・チーム・テニス』でのこと。
コナーズはフィラデルフィア・フリーダムズに、マッケンローはニューヨーク・スポーツタイムズにそれぞれ所属して、7月14日にニューヨーク・スポーツタイムズの本拠地のマンハッタンで対戦するの。
コナーズとマッケンローが最後に対戦したのは、お互い現役の1991年。両者の対戦成績はマッケンローの20勝14敗とリードしていたのよね。
コナーズは「ジョンと対戦するのはいつも何か特別な何かがある気がするんだ。特にニューヨークの観客の前ではね。」って対戦を楽しみにしているみたい。ニューヨーク・スポーツタイムズによると、両者はダブルスもプレーする予定だとか。
この日のチケットの売り上げは、ジョン・マッケンロー・テニス・プロジェクトと言う基金に贈られ、教育へのスカラーシップや若手育成のコーチング費用へ当てられるんだって。二人のエンターテイメント溢れるプレーは見所満載なはず。あ~見に行きたい!
4月18日から始まるバルセロナ・オープンで、前年度チャンピオンのフェルナンデス・ベルダスコが、大会側に対してかなりの怒りを露にしているわ。
それは、ベルダスコが出場の意向を伝え、エントリー締め切り後だったために、主催者推薦枠をリクエストしたんだけど、大会側から断られてしまったからなの。
各大会は大会前にエントリー期間と言うのを用意していて、それは本戦へのエントリー期間と予選へのエントリー期間に別れているんだけど、それぞれ本戦と予選には主催者推薦枠を設けているわ。
エントリー期間中はランキングをベースにして出場資格が与えられるんだけど、エントリー期間終了後でも、主催者推薦を受ければランキングに関係なく出場が可能だってこと。
「バルセロナに出場しないのはなぜかって?誰が出場して欲しいかを決めている大会側に聞いてくれ。僕に出場して欲しいって思っていない人間がいるんだ。特に祖国スペインの大会で興味を持ってもらえない大会に行くのは嫌いさ。だからそうじゃないエストリル大会に行くんだ。」って、その翌週にポルトガルはエストリルで行われる大会への出場を決めたみたい。
去年は急遽、ラファエル・ナダルと言う観客を呼べるビッグ・ネームが出場を辞退しちゃって、ベルダスコが代わりに頑張っていたから、余計に思ってしまったようね。それにその主催者推薦枠がスペイン人選手じゃない選手達に贈られたのも面白くなかったみたい。
「自分は復讐深い人間だったりはしないけど、このことに関係した人達とアルベルト(コスタ)には失望したよ。なぜなら、スペイン人選手より外国人選手へ優先権を与えたんだからね。それは大きな間違いだって思っている。」
でも大会関係者の話しでは、エントリーするには十分な期間があって、ディフェンディング・チャンピオンにも関わらずエントリーしなかったのはベルダスコの方だって。
両者の言い分はよく分かるわね。もしかしたら、最初に憤慨したのは、エントリー期間にも関わらずエントリーの意思を示さなかったベルダスコに対しての大会関係者かも知れないわね。
いずれにせよ、祖国スペインの大会とのトラブルは、1日も早く仲直りして欲しいものですね。
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かつてのライバルのジミー・コナーズとジョン・マッケンローが、20年ぶりにシングルスで対戦することが実現するの!それは毎年全米各地で夏に行われているプロ・リーグの『ワールド・チーム・テニス』でのこと。
コナーズはフィラデルフィア・フリーダムズに、マッケンローはニューヨーク・スポーツタイムズにそれぞれ所属して、7月14日にニューヨーク・スポーツタイムズの本拠地のマンハッタンで対戦するの。
コナーズとマッケンローが最後に対戦したのは、お互い現役の1991年。両者の対戦成績はマッケンローの20勝14敗とリードしていたのよね。
コナーズは「ジョンと対戦するのはいつも何か特別な何かがある気がするんだ。特にニューヨークの観客の前ではね。」って対戦を楽しみにしているみたい。ニューヨーク・スポーツタイムズによると、両者はダブルスもプレーする予定だとか。
この日のチケットの売り上げは、ジョン・マッケンロー・テニス・プロジェクトと言う基金に贈られ、教育へのスカラーシップや若手育成のコーチング費用へ当てられるんだって。二人のエンターテイメント溢れるプレーは見所満載なはず。あ~見に行きたい!
4月18日から始まるバルセロナ・オープンで、前年度チャンピオンのフェルナンデス・ベルダスコが、大会側に対してかなりの怒りを露にしているわ。
それは、ベルダスコが出場の意向を伝え、エントリー締め切り後だったために、主催者推薦枠をリクエストしたんだけど、大会側から断られてしまったからなの。
各大会は大会前にエントリー期間と言うのを用意していて、それは本戦へのエントリー期間と予選へのエントリー期間に別れているんだけど、それぞれ本戦と予選には主催者推薦枠を設けているわ。
エントリー期間中はランキングをベースにして出場資格が与えられるんだけど、エントリー期間終了後でも、主催者推薦を受ければランキングに関係なく出場が可能だってこと。
「バルセロナに出場しないのはなぜかって?誰が出場して欲しいかを決めている大会側に聞いてくれ。僕に出場して欲しいって思っていない人間がいるんだ。特に祖国スペインの大会で興味を持ってもらえない大会に行くのは嫌いさ。だからそうじゃないエストリル大会に行くんだ。」って、その翌週にポルトガルはエストリルで行われる大会への出場を決めたみたい。
去年は急遽、ラファエル・ナダルと言う観客を呼べるビッグ・ネームが出場を辞退しちゃって、ベルダスコが代わりに頑張っていたから、余計に思ってしまったようね。それにその主催者推薦枠がスペイン人選手じゃない選手達に贈られたのも面白くなかったみたい。
「自分は復讐深い人間だったりはしないけど、このことに関係した人達とアルベルト(コスタ)には失望したよ。なぜなら、スペイン人選手より外国人選手へ優先権を与えたんだからね。それは大きな間違いだって思っている。」
でも大会関係者の話しでは、エントリーするには十分な期間があって、ディフェンディング・チャンピオンにも関わらずエントリーしなかったのはベルダスコの方だって。
両者の言い分はよく分かるわね。もしかしたら、最初に憤慨したのは、エントリー期間にも関わらずエントリーの意思を示さなかったベルダスコに対しての大会関係者かも知れないわね。
いずれにせよ、祖国スペインの大会とのトラブルは、1日も早く仲直りして欲しいものですね。
2011年04月07日
今季限りのシュニーダー&スティーブンソンの野望
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現在32歳のパティ・シュニーダーは2005年11月に自己最高位の世界ランク7位まで行ったの。そんな彼女は今季限りでの引退を表明していて、今週アメリカはサウス・カロライナ州はチャールストンで行われているファミリー・サークル・カップの1回戦で敗退したあと、こんなコメントをしてました。
「チャールストンは来る度に良い思い出があった街。でももうここへ選手として帰って来ることはないでしょう。一ファンとしてならあるかも知れません。」過去、2度の準優勝を誇る彼女はそう語ってました。
クレーを得意としている彼女は、とても気性が荒いことでも知られてます。Pinkyが印象的に覚えているのは、2004年のファミリー・サークル・カップの準決勝でコンチータ・マルチネスと対戦した試合。
マルチネスは、自分のサービスゲームでポイントを獲得すると、その同じボールを要求しサーブを打ったり、サーブを打つ時に何度もボールをついたりと、かなり時間を使いながらプレーしていたの。
そんなマルチネスにイライラがつのったシュニーダーは、試合の後半はすっかりやる気を失って、マルチネスが勝利したあとにネットへ歩み寄ると、握手もせず中指を突き立てて暴言を吐いてコートを去りました。もちろんこの行為には罰金が科されたけど、彼女の気性の荒さが垣間見れた試合でした。
その前の年の2003年に、コーチであり現在のご主人でもあるレイナー・ホフマン氏と結婚してるのよね。引退後は、新しい家族を作ったり、新たな生活が待っているわね。
1999年のウィンブルドンでいきなりベスト4進出を果たしたアレキサンドラ・スティーブンソンは、30歳にしてまだまだかなり意欲的なの。ファミリー・サークル・カップの厳しい予選を勝ち上がった彼女は、本戦入りを決めた直後のインタビューで気持ちを語っていたの。
2002年10月に自己最高位の18位まで行った彼女は現在265位ながらも、今年の目標はトップ100入りで、近い将来はトップ10入りを目指しているんだって。
「23歳の時にテニス人生が終わってしまったかのようだった。でもギブアップはしない。みんなは、怪我が原因でランキングを下げてしまったことを分かっていないみたい。今の目標は、年内中にトップ100入りすること。その先はトップ10入りよ!」
2003年には肩、足、腰など、数々の怪我を負ってしまい、2004年の9月には肩の手術を受けたの。2005年も復帰をするも右肩のリハビリも続けなければならない状態だったの。2006年もずっと状態は良くなくて、2007年にやっとリハビリを終えたんだって。
2008年からフルシーズンを戦い始めたけど、なかなか成績を残せなかったのよね。
そんな彼女は、今年はこのファミリー・サークル・カップの本戦1回戦の敗退を含めると13勝9敗と、徐々に勝ち星を重ねられるようになって来たの。その13勝の中には、世界ランク58位だったソフィア・アービッドソンや、今週の予選決勝でも勝利した同91位で伸び盛りのココ・バンデウェイからのものなどもあるの。
彼女に今必要なのは、自分のテニスへ対する自信なんじゃないかしら?まあ、それが徐々に掴み始めることが出来たから、前述のようなコメントも出しているんだと思うけどね。果たしてスティーブンソンの復活はあるんでしょうか?
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現在32歳のパティ・シュニーダーは2005年11月に自己最高位の世界ランク7位まで行ったの。そんな彼女は今季限りでの引退を表明していて、今週アメリカはサウス・カロライナ州はチャールストンで行われているファミリー・サークル・カップの1回戦で敗退したあと、こんなコメントをしてました。
「チャールストンは来る度に良い思い出があった街。でももうここへ選手として帰って来ることはないでしょう。一ファンとしてならあるかも知れません。」過去、2度の準優勝を誇る彼女はそう語ってました。
クレーを得意としている彼女は、とても気性が荒いことでも知られてます。Pinkyが印象的に覚えているのは、2004年のファミリー・サークル・カップの準決勝でコンチータ・マルチネスと対戦した試合。
マルチネスは、自分のサービスゲームでポイントを獲得すると、その同じボールを要求しサーブを打ったり、サーブを打つ時に何度もボールをついたりと、かなり時間を使いながらプレーしていたの。
そんなマルチネスにイライラがつのったシュニーダーは、試合の後半はすっかりやる気を失って、マルチネスが勝利したあとにネットへ歩み寄ると、握手もせず中指を突き立てて暴言を吐いてコートを去りました。もちろんこの行為には罰金が科されたけど、彼女の気性の荒さが垣間見れた試合でした。
その前の年の2003年に、コーチであり現在のご主人でもあるレイナー・ホフマン氏と結婚してるのよね。引退後は、新しい家族を作ったり、新たな生活が待っているわね。
1999年のウィンブルドンでいきなりベスト4進出を果たしたアレキサンドラ・スティーブンソンは、30歳にしてまだまだかなり意欲的なの。ファミリー・サークル・カップの厳しい予選を勝ち上がった彼女は、本戦入りを決めた直後のインタビューで気持ちを語っていたの。
2002年10月に自己最高位の18位まで行った彼女は現在265位ながらも、今年の目標はトップ100入りで、近い将来はトップ10入りを目指しているんだって。
「23歳の時にテニス人生が終わってしまったかのようだった。でもギブアップはしない。みんなは、怪我が原因でランキングを下げてしまったことを分かっていないみたい。今の目標は、年内中にトップ100入りすること。その先はトップ10入りよ!」
2003年には肩、足、腰など、数々の怪我を負ってしまい、2004年の9月には肩の手術を受けたの。2005年も復帰をするも右肩のリハビリも続けなければならない状態だったの。2006年もずっと状態は良くなくて、2007年にやっとリハビリを終えたんだって。
2008年からフルシーズンを戦い始めたけど、なかなか成績を残せなかったのよね。
そんな彼女は、今年はこのファミリー・サークル・カップの本戦1回戦の敗退を含めると13勝9敗と、徐々に勝ち星を重ねられるようになって来たの。その13勝の中には、世界ランク58位だったソフィア・アービッドソンや、今週の予選決勝でも勝利した同91位で伸び盛りのココ・バンデウェイからのものなどもあるの。
彼女に今必要なのは、自分のテニスへ対する自信なんじゃないかしら?まあ、それが徐々に掴み始めることが出来たから、前述のようなコメントも出しているんだと思うけどね。果たしてスティーブンソンの復活はあるんでしょうか?
2011年04月06日
キム、数週間のツアー離脱
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世界ランク2位のキム・クレイステルスが右肩と右手首の怪我を理由に、しばらく休養を取ることに決めたんだって。だから来週末に行われる女子国別対抗戦のフェドカップの準決勝の対チェコ共和国戦と4月30日からのマドリッド・オープンを欠場することを発表しました。
クレイステルス曰く、春のタイト・スケジュールから右肩を右手首を痛めてしまって、この先数週間はラケットを握らず治療とリハビリに当てるとのこと。5月9日からのローマ大会からクレーシーズンをスタートさせることにして、全仏オープンには万全な体調で臨みたいって意向らしいわ。
今季最初のグランドスラムの全豪オープンで優勝を飾ったクレイステルスは、その後フェドカップとパリ大会に出場してから、アメリカへ渡ってインディアンウェルズとマイアミの準グランドスラム大会2大会へ臨んだの。
インディアンウェルズでは4回戦で肩の痛みで棄権。マイアミでは準々決勝で優勝したヴィクトリア・アザレンカに、らしからぬプレーで敗退を喫したんだけど、どうやら手首まで痛めていたみたいね。
来週末のフェドカップだけど、アメリカ代表チームにヴィーナス・ウィリアムズが同行するらしいの。アメリカはワールドグループ1と2の入れ替え戦を敵地ドイツで行うの。
これは来年行われるロンドン・オリンピックへの出場資格を取るためらしいわ。臀部の怪我を理由にツアー離脱しているヴィーナスは、選手としてプレーすることはできなけど、チームの一員として同行することで、オリンピックへの出場資格が与えられるの。
来年のオリンピックにもアメリカを代表して出場する意思表示ってことよね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では中国の5万ドルのサーキットでは、第2シードの奈良くるみ選手、秋田史帆選手、不田涼子選手が1回戦で、中村藍子選手が2回戦敗退で4した。飯島久美子選手はベスト8入りでした。
ダブルスでは第1シードの青山&藤原ペアーが見事決勝へ進み見事優勝を飾りました。藤原選手は2月下旬のオーストラリアから、出場5大会で全て決勝進出するダブルスのスペシャリストとして活躍してます。青山選手はこれでダブルス・ランニングで98位とトップ100入りを果たしました。
オーストラリアの2万5千ドルでは岡田上千晶選手、田中真梨選手、瀬間友里加選手が1回戦で、浜村夏美選手が2回戦で敗退でした。ダブルスでは瀬間&岡田上ペアーがベスト4、宮村&田中ペアーが準優勝でした。
アメリカの2万5千ドルでは第6シードの波形純理選手が2回戦敗退でした。インドの1万ドルでは寺澤知花選手、川床萠選手が1回戦で、予選を勝ち上がった涌井真耶選手、青山香織選手が2回戦で負けちゃいました。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに瀬間友里加、浜村夏美、予選を勝ち上がった越野由梨奈、田中真梨選手が出場してます。インドの1万ドルには川床萌、涌井真耶、寺澤知花、予選を勝ち上がって青山香織選手が出場してます。
男子ではスペインの1万ドルのフューチャーズには予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が初戦敗退でした。オーストラリアの1万5千ドルでは、第8シードの井藤祐一選手、松永浩気選手が1回戦敗退でした。竹内研人選手はベストでした。
今週はブラジルの3万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで伊藤竜馬選手が単身出場してます。スペインの1万ドルのサーキットには予選を勝ち上がって江原弘泰、ダニエル太郎選手が出場してます。タイの1万ドルには第3シードで守屋宏紀、第6シードで松井俊英、小野澤新、内山靖崇、関口周一選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルには第6シードで井藤祐一、竹内研人、予選を勝ち上がって松永浩気選手が出場してます。
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世界ランク2位のキム・クレイステルスが右肩と右手首の怪我を理由に、しばらく休養を取ることに決めたんだって。だから来週末に行われる女子国別対抗戦のフェドカップの準決勝の対チェコ共和国戦と4月30日からのマドリッド・オープンを欠場することを発表しました。
クレイステルス曰く、春のタイト・スケジュールから右肩を右手首を痛めてしまって、この先数週間はラケットを握らず治療とリハビリに当てるとのこと。5月9日からのローマ大会からクレーシーズンをスタートさせることにして、全仏オープンには万全な体調で臨みたいって意向らしいわ。
今季最初のグランドスラムの全豪オープンで優勝を飾ったクレイステルスは、その後フェドカップとパリ大会に出場してから、アメリカへ渡ってインディアンウェルズとマイアミの準グランドスラム大会2大会へ臨んだの。
インディアンウェルズでは4回戦で肩の痛みで棄権。マイアミでは準々決勝で優勝したヴィクトリア・アザレンカに、らしからぬプレーで敗退を喫したんだけど、どうやら手首まで痛めていたみたいね。
来週末のフェドカップだけど、アメリカ代表チームにヴィーナス・ウィリアムズが同行するらしいの。アメリカはワールドグループ1と2の入れ替え戦を敵地ドイツで行うの。
これは来年行われるロンドン・オリンピックへの出場資格を取るためらしいわ。臀部の怪我を理由にツアー離脱しているヴィーナスは、選手としてプレーすることはできなけど、チームの一員として同行することで、オリンピックへの出場資格が与えられるの。
来年のオリンピックにもアメリカを代表して出場する意思表示ってことよね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では中国の5万ドルのサーキットでは、第2シードの奈良くるみ選手、秋田史帆選手、不田涼子選手が1回戦で、中村藍子選手が2回戦敗退で4した。飯島久美子選手はベスト8入りでした。
ダブルスでは第1シードの青山&藤原ペアーが見事決勝へ進み見事優勝を飾りました。藤原選手は2月下旬のオーストラリアから、出場5大会で全て決勝進出するダブルスのスペシャリストとして活躍してます。青山選手はこれでダブルス・ランニングで98位とトップ100入りを果たしました。
オーストラリアの2万5千ドルでは岡田上千晶選手、田中真梨選手、瀬間友里加選手が1回戦で、浜村夏美選手が2回戦で敗退でした。ダブルスでは瀬間&岡田上ペアーがベスト4、宮村&田中ペアーが準優勝でした。
アメリカの2万5千ドルでは第6シードの波形純理選手が2回戦敗退でした。インドの1万ドルでは寺澤知花選手、川床萠選手が1回戦で、予選を勝ち上がった涌井真耶選手、青山香織選手が2回戦で負けちゃいました。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに瀬間友里加、浜村夏美、予選を勝ち上がった越野由梨奈、田中真梨選手が出場してます。インドの1万ドルには川床萌、涌井真耶、寺澤知花、予選を勝ち上がって青山香織選手が出場してます。
男子ではスペインの1万ドルのフューチャーズには予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が初戦敗退でした。オーストラリアの1万5千ドルでは、第8シードの井藤祐一選手、松永浩気選手が1回戦敗退でした。竹内研人選手はベストでした。
今週はブラジルの3万5千ドルのチャレンジャー大会に第2シードで伊藤竜馬選手が単身出場してます。スペインの1万ドルのサーキットには予選を勝ち上がって江原弘泰、ダニエル太郎選手が出場してます。タイの1万ドルには第3シードで守屋宏紀、第6シードで松井俊英、小野澤新、内山靖崇、関口周一選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルには第6シードで井藤祐一、竹内研人、予選を勝ち上がって松永浩気選手が出場してます。
2011年04月04日
実は才女のペトコビッチ
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今日発表の最新の女子世界ランクで19位と自身初のトップ20入りを果たしたアンドレア・ペトコビッチ。先週まで行われていた準グランドスラム大会の『ソニー・エリクソン・オープン』で、4回戦で同1位のカロリーン・ウォズニアキを、準々決勝で元1位のイェレーナ・ヤンコビッチを下しての4強入り。
その結果を受けて、自己最高位へジャンプアップしたんだけど、現在23歳の彼女は、プロテニス選手としてツアーを回るかたわら、ドイツはハーゲンに本部を置く『ハーゲン通信大学』で政治学を学んでいるの。
ボスニア生まれの彼女は、セルビア人の両親の元ドイツで育ったこともあり、フランス語、ドイツ語、英語、セルビア語の4ヶ国語が堪能でさらにもう1つの外国語も政治学と同時に勉強している才女でもあるの。
「子供の頃はテニスが人生で一番大切なものか定かじゃなかったの。学校の成績がとても良かったから、勉学の道へ進もうとも思っていたわ。」って語る彼女は将来、ジャーナリストになって政治の世界にも踏み入れたいって思っているみたい。
「エジプトやリビアへ行って、そこでここ数ヶ月で起きていることをレポートしたいって思う。道に立って現地の人達と会話をして彼らがどのように感じて、戦争やその他の事件がどんな影響を与えているかを聞きたいの。実際経験した人達からの話しは、何よりも信憑性があるから。」
彼女はすでにツイッターでは1万3千514人のフォロワーがいて、本人は100万人を目指しているんだとか。すでに自身のつぶやきで人々に色んなことを伝えているみたいね。
彼女のお父さんは元プロテニス選手だったんだけど、お父さんは娘には同じ道に進んで欲しくなかったみたい。今年の全豪オープン4回戦でマリア・シャラポワに勝って自身初の8強入りを果たした後に「両親の決断に従わなかったら、ロッド・レーバー・アリーナにたどり着くわ。」って冗談交じりに語っていました。
今の好調さに関しては「今までにないくらいベスト・コンディションなの。それがこの好調の要因の1つだと思う。でも今までも、トップ選手に勝つのも時間の問題だって信じていたわ。」って、体の状態の良さと、以前からの自信が実を結んだ感じね。
彼女自身はクレーが一番得意なサーフェースだって語っているから、これから始まるクレーシーズンでは、更なるジャンプアップが期待出来るかもね。以前彼女が語っていた一番の思い出に、2007年全仏オープンにグランドスラム初出場を果たしたことを上げていたわ。
2008年は右膝の怪我でシーズンの大半を棒に振ってしまったけど、2009年には56位でシーズンを終了して、去年は32位。そしてこの3ヶ月でトップ20入りを果たす活躍と、まさに伸び盛りまっただ中よね。
このままトップ10入りが現実のものになるかしらね。去年のクレーシーズンでは、バルセロナ、シュトットガルトと1回戦、ローマ、マドリッドと3回戦、全仏でも2回戦敗退と上位進出を逃しているから、クレーシーズン後のトップ10入りも十分可能よね。どこまで登ってくるかしら???
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今日発表の最新の女子世界ランクで19位と自身初のトップ20入りを果たしたアンドレア・ペトコビッチ。先週まで行われていた準グランドスラム大会の『ソニー・エリクソン・オープン』で、4回戦で同1位のカロリーン・ウォズニアキを、準々決勝で元1位のイェレーナ・ヤンコビッチを下しての4強入り。
その結果を受けて、自己最高位へジャンプアップしたんだけど、現在23歳の彼女は、プロテニス選手としてツアーを回るかたわら、ドイツはハーゲンに本部を置く『ハーゲン通信大学』で政治学を学んでいるの。
ボスニア生まれの彼女は、セルビア人の両親の元ドイツで育ったこともあり、フランス語、ドイツ語、英語、セルビア語の4ヶ国語が堪能でさらにもう1つの外国語も政治学と同時に勉強している才女でもあるの。
「子供の頃はテニスが人生で一番大切なものか定かじゃなかったの。学校の成績がとても良かったから、勉学の道へ進もうとも思っていたわ。」って語る彼女は将来、ジャーナリストになって政治の世界にも踏み入れたいって思っているみたい。
「エジプトやリビアへ行って、そこでここ数ヶ月で起きていることをレポートしたいって思う。道に立って現地の人達と会話をして彼らがどのように感じて、戦争やその他の事件がどんな影響を与えているかを聞きたいの。実際経験した人達からの話しは、何よりも信憑性があるから。」
彼女はすでにツイッターでは1万3千514人のフォロワーがいて、本人は100万人を目指しているんだとか。すでに自身のつぶやきで人々に色んなことを伝えているみたいね。
彼女のお父さんは元プロテニス選手だったんだけど、お父さんは娘には同じ道に進んで欲しくなかったみたい。今年の全豪オープン4回戦でマリア・シャラポワに勝って自身初の8強入りを果たした後に「両親の決断に従わなかったら、ロッド・レーバー・アリーナにたどり着くわ。」って冗談交じりに語っていました。
今の好調さに関しては「今までにないくらいベスト・コンディションなの。それがこの好調の要因の1つだと思う。でも今までも、トップ選手に勝つのも時間の問題だって信じていたわ。」って、体の状態の良さと、以前からの自信が実を結んだ感じね。
彼女自身はクレーが一番得意なサーフェースだって語っているから、これから始まるクレーシーズンでは、更なるジャンプアップが期待出来るかもね。以前彼女が語っていた一番の思い出に、2007年全仏オープンにグランドスラム初出場を果たしたことを上げていたわ。
2008年は右膝の怪我でシーズンの大半を棒に振ってしまったけど、2009年には56位でシーズンを終了して、去年は32位。そしてこの3ヶ月でトップ20入りを果たす活躍と、まさに伸び盛りまっただ中よね。
このままトップ10入りが現実のものになるかしらね。去年のクレーシーズンでは、バルセロナ、シュトットガルトと1回戦、ローマ、マドリッドと3回戦、全仏でも2回戦敗退と上位進出を逃しているから、クレーシーズン後のトップ10入りも十分可能よね。どこまで登ってくるかしら???
2011年04月03日
フェデラーのやる気&またまたマレーのコーチ選び
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現在アメリカはフロリダ州マイアミで行われている男子マスターズ1000大会のソニー・エリクソン・オープンの準決勝で現在世界ランク1位のラファエル・ナダルに敗れた同3位のロジャー・フェデラーは、ストレート負けを喫しながらもまだまだテニス人生は続くって引退など考えていないって語っていたの。
「自分のテニスでもっと多くのことを今後も出来ると分かっている。もちろん、今日のような敗戦にはがっかりだけど、そんな試合のためにオフシーズンに激しいトレーニングをしているんだ。これからもどんな事が起こるのかワクワクしているんだ。」
「自分が35歳くらいだなんて感じてはいないよ。みんなはそれくらいの扱いをするけどね。まだ29歳だし、何年も先があるんだ。グランドスラムだけが大会じゃない。だから他の大会だって出場しているんだ。」
って語るフェデラーは、やっぱり世界のトップに君臨していた時期が長かったし、ある時期は全くと言っていいほど負けなかったから、29歳になって世界ランクも3位へと下がって、ナダルやノヴァーク・ジョコビッチに連敗すると、キャリアの終わりかと囁かれてしまうのは仕方ない事かも知れないわよね。
フェデラーはこれまで成し遂げていないもののうちで手にしたい物の1つに、オリンピックでの金メダルを上げているの。2012年のロンドン五輪ではテニス会場がウィンブルドンに決定していて、もちろんフェデラーはその芝を得意としているわ。
「オリンピックでの金メダルが欲しいんだ。誰が望まないと思う?おまけにウィンブルドンでの試合なんだ。でも大きな目標ではあるけど、現時点での一番の目標ではない。目標は次々に現れて来るし、テニスにはたくさんのハイライトがあるからね。神に感謝するよ。」
まだまだフェデラーはテニス界からは離れるつもりはなさそうだし、モチベーションも下がってはいないみたいね。
ナダルが1位になってジョコビッチが2位、そしてフェデラーが3位にいることで、この3選手が出場する大会でフェデラーは、ナダルとは準決勝での対戦が濃厚。これまでは決勝戦へ行かないと対戦しなかったけどね。
だからこれまでは優勝か準優勝が見えていたけど、ナダルの壁を超えない限り、今後は良くてベスト4止まりになってしまうのよね。そうなるとやっぱり2位や1位への返り咲きには、この壁を乗り越えることが必須だけど、その対策を練っているのかしらね。
ここ最近、何度もこのブログで紹介しているアンディ・マレーのコーチ探しのお話し。4月01日のブログで書いたように、パートタイム・コーチのアレックス・コレチャとの関係に終止符を打って、次のコーチはイヴァン・レンドルか?などとの憶測が飛んでいました。
同じイギリスの先輩であるティム・ヘンマンももちろん候補に上がっているようなんだけど、ヘンマンはそれにはまだ早いって断っているみたい。
「もちろんアンディの熱心なサポーターさ。将来彼をコーチすることは否定しないけど、今ではない。」って言うのも、彼の子供がまだ小さいし、家族と共に過ごす時間を今は大切にしたいって言うのが大きな理由みたい。
マレーは去年の7月にマイルズ・マクラガン氏とのフルタイム・コーチとの契約を終了してから、フルタイムのコーチを雇っていないかったの。それがここへ来て、かなりのスランプ状態に陥って、新しいコーチが必要だって話しで持ち切りになってしまったの。
レンドルの他に、ボブ・ブレッド、ダレン・ケイヒル、ボリス・ベッカー、マッツ・ビランデル、ジミー・コナーズなどの名前も上げられたとか。連日メディアではマレーのコーチに関することが書かれているけど、一体誰がその座に落ち着くのかしらね???
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現在アメリカはフロリダ州マイアミで行われている男子マスターズ1000大会のソニー・エリクソン・オープンの準決勝で現在世界ランク1位のラファエル・ナダルに敗れた同3位のロジャー・フェデラーは、ストレート負けを喫しながらもまだまだテニス人生は続くって引退など考えていないって語っていたの。
「自分のテニスでもっと多くのことを今後も出来ると分かっている。もちろん、今日のような敗戦にはがっかりだけど、そんな試合のためにオフシーズンに激しいトレーニングをしているんだ。これからもどんな事が起こるのかワクワクしているんだ。」
「自分が35歳くらいだなんて感じてはいないよ。みんなはそれくらいの扱いをするけどね。まだ29歳だし、何年も先があるんだ。グランドスラムだけが大会じゃない。だから他の大会だって出場しているんだ。」
って語るフェデラーは、やっぱり世界のトップに君臨していた時期が長かったし、ある時期は全くと言っていいほど負けなかったから、29歳になって世界ランクも3位へと下がって、ナダルやノヴァーク・ジョコビッチに連敗すると、キャリアの終わりかと囁かれてしまうのは仕方ない事かも知れないわよね。
フェデラーはこれまで成し遂げていないもののうちで手にしたい物の1つに、オリンピックでの金メダルを上げているの。2012年のロンドン五輪ではテニス会場がウィンブルドンに決定していて、もちろんフェデラーはその芝を得意としているわ。
「オリンピックでの金メダルが欲しいんだ。誰が望まないと思う?おまけにウィンブルドンでの試合なんだ。でも大きな目標ではあるけど、現時点での一番の目標ではない。目標は次々に現れて来るし、テニスにはたくさんのハイライトがあるからね。神に感謝するよ。」
まだまだフェデラーはテニス界からは離れるつもりはなさそうだし、モチベーションも下がってはいないみたいね。
ナダルが1位になってジョコビッチが2位、そしてフェデラーが3位にいることで、この3選手が出場する大会でフェデラーは、ナダルとは準決勝での対戦が濃厚。これまでは決勝戦へ行かないと対戦しなかったけどね。
だからこれまでは優勝か準優勝が見えていたけど、ナダルの壁を超えない限り、今後は良くてベスト4止まりになってしまうのよね。そうなるとやっぱり2位や1位への返り咲きには、この壁を乗り越えることが必須だけど、その対策を練っているのかしらね。
ここ最近、何度もこのブログで紹介しているアンディ・マレーのコーチ探しのお話し。4月01日のブログで書いたように、パートタイム・コーチのアレックス・コレチャとの関係に終止符を打って、次のコーチはイヴァン・レンドルか?などとの憶測が飛んでいました。
同じイギリスの先輩であるティム・ヘンマンももちろん候補に上がっているようなんだけど、ヘンマンはそれにはまだ早いって断っているみたい。
「もちろんアンディの熱心なサポーターさ。将来彼をコーチすることは否定しないけど、今ではない。」って言うのも、彼の子供がまだ小さいし、家族と共に過ごす時間を今は大切にしたいって言うのが大きな理由みたい。
マレーは去年の7月にマイルズ・マクラガン氏とのフルタイム・コーチとの契約を終了してから、フルタイムのコーチを雇っていないかったの。それがここへ来て、かなりのスランプ状態に陥って、新しいコーチが必要だって話しで持ち切りになってしまったの。
レンドルの他に、ボブ・ブレッド、ダレン・ケイヒル、ボリス・ベッカー、マッツ・ビランデル、ジミー・コナーズなどの名前も上げられたとか。連日メディアではマレーのコーチに関することが書かれているけど、一体誰がその座に落ち着くのかしらね???
2011年04月02日
フィッシュ、謙虚な気持ち
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これまでアメリカ人男子では、ずっとアンディ・ロディックがトップの座にいたんだけど、現在行われているマイアミでのマスターズ1000大会で、前年度チャンピオンとして出場したロディックが、まさかの初戦となる2回戦敗退でその座をマディ・フィッシュに明け渡すことになったの。
ロディックの敗退で、週明けの世界ランキングで15位くらいに下がる見込みで、フィッシュは逆にベスト4進出で11位へと上昇するからなの。
フィッシュは29歳ながら、昨年はかなり体を絞り込み、後半はかなり好調なプレーを見せて、現在の15位も自己最高位で、来週には更にそれを更新することになりそうなの。
現地金曜日に行われた準決勝では、今季ここまで負け無しの絶好調のノヴァーク・ジョコビッチにストレートで敗れてしまって、決勝進出で自身初のトップ10入りが決まる予定だったんだけど、それはちょっとおあずけになりました。
でも当のフィッシュは、ロディックとは長い間友人関係にあって、ロディックのこれまでの功績などから、自分がアメリカ人ナンバー1だって自負はしていないみたい。
「アンディ自身と彼のキャリアを考えると、自分がアメリカ人ナンバー1だって考えるのは厳しいことさ。アンディは、はるかに多くの試合に勝っているし、多くの大会でも優勝を飾っている。アメリカを代表してデビスカップでも多くの勝利をもたらした。だから、自分がナンバー1だなんて感じていないよ。」
ですって。何とも大人と言うか、謙虚な姿勢ですよね。来週テキサス州はヒューストンで開催されるグリーン・クレーの大会に出場予定のフィッシュ。そこでの成績いかんでは、トップ10入りも可能なだけに、キャリア終盤での好調を維持してもらいたいわね。
そうそう、昨日のブログでも書いたけど、アンディ・マレーがイヴァン・レンドルをコーチとして雇うのでは???って噂、それをマレーのマネージメントが否定するコメントを出したようね。
イギリスのメディアによると、マレーは彼のチームを導くためにレンドルとコンタクトを取っていることはないって語っているわ。現在は友人でヒッティング・パートナーであるダニ・ヴァルヴェルドゥが一緒にツアーを回っているの。
元世界ランク1位のボリス・ベッカーも、今の彼には経験のあるコーチが必要だって感じているみたい。「経験豊富なコーチが必要だってことをアンディは受け入れるべきだね。彼のテニスへの手助けが必要さ。彼は今、非常に厳しい状況にいるし、それをしっかりマネージメントできる適切なコーチが必要なんだ。」って語ってました。
マレーのスランプはいつまで続くのかしらね。そしてコーチはいったい誰が・・・。これからは苦手なクレーシーズンに突入するし、厳しい時期はしばらく続くかも知れないわね。
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これまでアメリカ人男子では、ずっとアンディ・ロディックがトップの座にいたんだけど、現在行われているマイアミでのマスターズ1000大会で、前年度チャンピオンとして出場したロディックが、まさかの初戦となる2回戦敗退でその座をマディ・フィッシュに明け渡すことになったの。
ロディックの敗退で、週明けの世界ランキングで15位くらいに下がる見込みで、フィッシュは逆にベスト4進出で11位へと上昇するからなの。
フィッシュは29歳ながら、昨年はかなり体を絞り込み、後半はかなり好調なプレーを見せて、現在の15位も自己最高位で、来週には更にそれを更新することになりそうなの。
現地金曜日に行われた準決勝では、今季ここまで負け無しの絶好調のノヴァーク・ジョコビッチにストレートで敗れてしまって、決勝進出で自身初のトップ10入りが決まる予定だったんだけど、それはちょっとおあずけになりました。
でも当のフィッシュは、ロディックとは長い間友人関係にあって、ロディックのこれまでの功績などから、自分がアメリカ人ナンバー1だって自負はしていないみたい。
「アンディ自身と彼のキャリアを考えると、自分がアメリカ人ナンバー1だって考えるのは厳しいことさ。アンディは、はるかに多くの試合に勝っているし、多くの大会でも優勝を飾っている。アメリカを代表してデビスカップでも多くの勝利をもたらした。だから、自分がナンバー1だなんて感じていないよ。」
ですって。何とも大人と言うか、謙虚な姿勢ですよね。来週テキサス州はヒューストンで開催されるグリーン・クレーの大会に出場予定のフィッシュ。そこでの成績いかんでは、トップ10入りも可能なだけに、キャリア終盤での好調を維持してもらいたいわね。
そうそう、昨日のブログでも書いたけど、アンディ・マレーがイヴァン・レンドルをコーチとして雇うのでは???って噂、それをマレーのマネージメントが否定するコメントを出したようね。
イギリスのメディアによると、マレーは彼のチームを導くためにレンドルとコンタクトを取っていることはないって語っているわ。現在は友人でヒッティング・パートナーであるダニ・ヴァルヴェルドゥが一緒にツアーを回っているの。
元世界ランク1位のボリス・ベッカーも、今の彼には経験のあるコーチが必要だって感じているみたい。「経験豊富なコーチが必要だってことをアンディは受け入れるべきだね。彼のテニスへの手助けが必要さ。彼は今、非常に厳しい状況にいるし、それをしっかりマネージメントできる適切なコーチが必要なんだ。」って語ってました。
マレーのスランプはいつまで続くのかしらね。そしてコーチはいったい誰が・・・。これからは苦手なクレーシーズンに突入するし、厳しい時期はしばらく続くかも知れないわね。
2011年04月01日
マレーとコレチャ、関係に終止符
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3月29日のブログでも紹介したアンディ・マレーが、このところのスランプ脱出への策として、元世界ランク1位のイヴァン・レンドルをコーチに雇うかもってお話し。それへ向けてなのかは定かじゃないけど、これまでパートタイムで師事を仰いでいたアレックス・コレチャとの関係に終止符を打ったんだって。
マレーとコレチャは2008年からフルタイムではないけど、コーチとしての関係を持っていたの。当初はクレーが苦手だったマレーのクレー対策としてだったんだけど、今回の関係終了はお互いが納得した上でのものだそよ。
「彼(コレチャ)と一緒にいた時間で色んなことを学んだよ。彼には本当に感謝している。コーチとしてだけではなく、素晴らしい友人でもあった。多くの素晴らしい思い出も共有出来たし、コートの外でも良い時間を過ごすことができたんだ。」
ってマレーは、コレチャとは良い関係だったことを明かしていたわ。コレチャをコーチとして迎い入れてからの3年間で、3度のグランドスラム準優勝と、6回のマスターズ1000大会での優勝を飾っていたんですものね。
アンディのお兄さんでダブルスでATPツアーを回っているジェイミーも、弟のスランプを心配しているみたい。
「アンディはこれまでも、適切な人からのアドバイスを聞きいれることが出来ていた。アンディは次のステップへ行くには十分だけど、そのために更に何かが必要なのさ。それは他の誰かではなく、自分自身で見つける必要がある。精神的な部分だと思う。能力は十分なんだ。おそらくテニスへの姿勢だと思うけど、違う道へ行くためには信頼できる人間も必要だね。壁を作らずその人の意見を聞き、それを受け入れることが今は必要だと思う。」
これまでは、お母さん、マーク・ペッチー、ブラッド・ギルバート、マイルズ・マクラガン、コレチャと、何人かの人がコーチについていたマレー。現在は古くからの友人で、ヒッティング・パートナーでもあるダン・ヴァルヴァードゥと一緒にツアーを回っているの。
それでもヴァルヴァードゥがコーチに代わる仕事が出来るとは考えずらいみたい。噂のレンドル自身もある情報筋では、マレーのコーチに興味を示しているって話しもあるから、実現するかも知れないわね。
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3月29日のブログでも紹介したアンディ・マレーが、このところのスランプ脱出への策として、元世界ランク1位のイヴァン・レンドルをコーチに雇うかもってお話し。それへ向けてなのかは定かじゃないけど、これまでパートタイムで師事を仰いでいたアレックス・コレチャとの関係に終止符を打ったんだって。
マレーとコレチャは2008年からフルタイムではないけど、コーチとしての関係を持っていたの。当初はクレーが苦手だったマレーのクレー対策としてだったんだけど、今回の関係終了はお互いが納得した上でのものだそよ。
「彼(コレチャ)と一緒にいた時間で色んなことを学んだよ。彼には本当に感謝している。コーチとしてだけではなく、素晴らしい友人でもあった。多くの素晴らしい思い出も共有出来たし、コートの外でも良い時間を過ごすことができたんだ。」
ってマレーは、コレチャとは良い関係だったことを明かしていたわ。コレチャをコーチとして迎い入れてからの3年間で、3度のグランドスラム準優勝と、6回のマスターズ1000大会での優勝を飾っていたんですものね。
アンディのお兄さんでダブルスでATPツアーを回っているジェイミーも、弟のスランプを心配しているみたい。
「アンディはこれまでも、適切な人からのアドバイスを聞きいれることが出来ていた。アンディは次のステップへ行くには十分だけど、そのために更に何かが必要なのさ。それは他の誰かではなく、自分自身で見つける必要がある。精神的な部分だと思う。能力は十分なんだ。おそらくテニスへの姿勢だと思うけど、違う道へ行くためには信頼できる人間も必要だね。壁を作らずその人の意見を聞き、それを受け入れることが今は必要だと思う。」
これまでは、お母さん、マーク・ペッチー、ブラッド・ギルバート、マイルズ・マクラガン、コレチャと、何人かの人がコーチについていたマレー。現在は古くからの友人で、ヒッティング・パートナーでもあるダン・ヴァルヴァードゥと一緒にツアーを回っているの。
それでもヴァルヴァードゥがコーチに代わる仕事が出来るとは考えずらいみたい。噂のレンドル自身もある情報筋では、マレーのコーチに興味を示しているって話しもあるから、実現するかも知れないわね。
2011年03月30日
ロディックの病気はいったい・・・
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アンディ・ロディックはここ最近不調なのかしら?って思っていたら、本当に体調が悪いらしく、本格的な検査をして原因をはっきりさせることにしたらしいわ。
「試合中は呼吸をするのが苦しくてテニスが出来なかった。しばらくこんな状態が続いているから、地元へ帰ったら詳しい検査を受けるつもりさ。一日中気分が悪くて、もうかれこれメンフィス大会からだから、ちょっと長すぎる気がするんだ。」
そのメンフィス大会は2月13日から19日まで行われていて、その後3月頭にデビスカップの1回戦を戦うために敵地チリへ出向いて試合を行ったの。その時もロディックは、体調不良を訴えていたのよね。
「ずっと咳も出ていたんだ。でも数日前まではそのことは、それほど影響はなかった。気分が悪くなければ、咳はあまり気にならなかったんだけど・・・」
って、自身の症状を説明してたわ。それを見る限りでは、さほど酷い状態じゃなさそうだけど、やっぱり体調が不十分じゃあ、ベスト・パフォーマンスをするのは難しいわよね。深刻な病気じゃなきゃ良いけど・・・
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では中国の2万5千ドルのサーキットでは、不田涼子選手、飯島久美子選手が1回戦で、中村藍子選手がベスト8でした。ダブルスではインドネシアのヤユク・バスキと組んだ第4シードの飯島久美子選手がベスト4で、そのペアーを下した第1シードの青山&藤原ペアーが優勝を飾りました。
今週は中国の5万ドルのサーキットに、第2シードで奈良くるみ、中村藍子、秋田史帆、不田涼子、飯島久美子選手が出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには浜村夏美、岡田上千晶、田中真梨、瀬間友里加選手が出場してます。アメリカの2万5千ドルには第4シードに波形純理選手が出場してます。インドの1万ドルには寺澤知花、川床萠、予選を勝ち上がって涌井真耶、青山香織選手が出場してます。
男子では中国の3万5千ドルのチャレンジャーでは、第6シードの伊藤竜馬選手が1回戦で敗退でした。第7シードに杉田祐一選手は準々決勝で惜しくも途中棄権で敗退。第1シードの添田豪は、順当に決勝戦へ進んでマティアス・バシンガーをストレートで下し優勝を飾りました。
現在世界ランク105位の添田は、この優勝で80ポイントをゲット。昨年のこの時期は、日本国内のフューチャーズに参戦していたので、そのフューチャーズでの優勝ポイントの18が来週発表の世界ランクで失います。
でも、この中国でのチャレンジャー優勝では80ポイントをゲット。相殺しても世界ランクトップ100入りは確実で、これまでの自己最高位の104位を大きく更新することになりそうです。来週発表の世界ランクが楽しみですね。
今週はチャレンジャー大会へ出場の選手はいません。スペインの1万ドルのフューチャーズには予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。オーストラリアの1万5千ドルには、第8シードに井藤祐一、竹内研人、松永浩気選手が出場してます。
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アンディ・ロディックはここ最近不調なのかしら?って思っていたら、本当に体調が悪いらしく、本格的な検査をして原因をはっきりさせることにしたらしいわ。
「試合中は呼吸をするのが苦しくてテニスが出来なかった。しばらくこんな状態が続いているから、地元へ帰ったら詳しい検査を受けるつもりさ。一日中気分が悪くて、もうかれこれメンフィス大会からだから、ちょっと長すぎる気がするんだ。」
そのメンフィス大会は2月13日から19日まで行われていて、その後3月頭にデビスカップの1回戦を戦うために敵地チリへ出向いて試合を行ったの。その時もロディックは、体調不良を訴えていたのよね。
「ずっと咳も出ていたんだ。でも数日前まではそのことは、それほど影響はなかった。気分が悪くなければ、咳はあまり気にならなかったんだけど・・・」
って、自身の症状を説明してたわ。それを見る限りでは、さほど酷い状態じゃなさそうだけど、やっぱり体調が不十分じゃあ、ベスト・パフォーマンスをするのは難しいわよね。深刻な病気じゃなきゃ良いけど・・・
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では中国の2万5千ドルのサーキットでは、不田涼子選手、飯島久美子選手が1回戦で、中村藍子選手がベスト8でした。ダブルスではインドネシアのヤユク・バスキと組んだ第4シードの飯島久美子選手がベスト4で、そのペアーを下した第1シードの青山&藤原ペアーが優勝を飾りました。
今週は中国の5万ドルのサーキットに、第2シードで奈良くるみ、中村藍子、秋田史帆、不田涼子、飯島久美子選手が出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには浜村夏美、岡田上千晶、田中真梨、瀬間友里加選手が出場してます。アメリカの2万5千ドルには第4シードに波形純理選手が出場してます。インドの1万ドルには寺澤知花、川床萠、予選を勝ち上がって涌井真耶、青山香織選手が出場してます。
男子では中国の3万5千ドルのチャレンジャーでは、第6シードの伊藤竜馬選手が1回戦で敗退でした。第7シードに杉田祐一選手は準々決勝で惜しくも途中棄権で敗退。第1シードの添田豪は、順当に決勝戦へ進んでマティアス・バシンガーをストレートで下し優勝を飾りました。
現在世界ランク105位の添田は、この優勝で80ポイントをゲット。昨年のこの時期は、日本国内のフューチャーズに参戦していたので、そのフューチャーズでの優勝ポイントの18が来週発表の世界ランクで失います。
でも、この中国でのチャレンジャー優勝では80ポイントをゲット。相殺しても世界ランクトップ100入りは確実で、これまでの自己最高位の104位を大きく更新することになりそうです。来週発表の世界ランクが楽しみですね。
今週はチャレンジャー大会へ出場の選手はいません。スペインの1万ドルのフューチャーズには予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。オーストラリアの1万5千ドルには、第8シードに井藤祐一、竹内研人、松永浩気選手が出場してます。
2011年03月29日
スランプのマレー、レンドルをコーチに???
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現在、男子世界ランク5位にいるアンディ・マレーは、今季最初のグランドスラムだった全豪オープンの決勝戦で、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れてから、かなりのスランプに陥ってしまっているの。
その後出場したの1回戦では、当時世界ランク20位のマルコス・バグダディスに、続いて出場したインディアンウェルズのマスターズ1000大会でも、初戦となる2回戦で同143位で予選勝者のドナルド・ヤングに。
現在行われているマイアミでのマスターズ1000大会でも初戦の2回戦で、世界ランク118位で予選勝者のアレックス・ボゴモロフにと、3試合いずれもストレート敗退を喫しているの。
そんな彼は、このスランプを打開しようと、新たにグランドスラム通算8勝を誇るイヴァン・レンドルをコーチに雇うと言う案が出ているんだって。レンドルは引退後は、テニスから全く離れた生活を送っていたんだけど、そんな彼はここ最近、シニア・ツアーやエキシビションなどに出場して、またテニス界へ戻って来ているからなの。
もちろんレンドルは、全くATPツアー選手をコーチした経験はないから、もしこの話が実現したとすると、本当に面白い試みになるはずよね!
そんなマレーをかつて2005年から2006年にかけて16ヶ月コーチしていたブラッド・ギルバート氏は、マレーは必ずや復活すると見ているわ。
「マレーは少々辛い時期にいるようだ。恐らく去年より力が入って打っているんじゃないかな。二日酔いのように、これを抜け出すには時間が必要だし、彼は抜け出すさ。どんなレベルにいようが、それにはそのレベルにふさわしい自信を付けることが成功へ導くんだ。」ですって。
マレー自身は「練習ではとても良いんだ。特に今週は試合形式で練習していても、かなり良いプレーが出来ている。でも試合になるとそう行かないんだ。過去にも似たような経験はあるし、そこから立ち直った経験もあるんだ。」って、本人も前向きには考えているみたいね。
本当にマレーがレンドルをコーチに付けることが実現するのかしら?そして今のスランプからの脱出のきっかけになるかしら。そうなれば、グランドスラムではマレーのファミリー・ボックスにレンドルの姿を見る日も近いかも知れないわ!
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現在、男子世界ランク5位にいるアンディ・マレーは、今季最初のグランドスラムだった全豪オープンの決勝戦で、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れてから、かなりのスランプに陥ってしまっているの。
その後出場したの1回戦では、当時世界ランク20位のマルコス・バグダディスに、続いて出場したインディアンウェルズのマスターズ1000大会でも、初戦となる2回戦で同143位で予選勝者のドナルド・ヤングに。
現在行われているマイアミでのマスターズ1000大会でも初戦の2回戦で、世界ランク118位で予選勝者のアレックス・ボゴモロフにと、3試合いずれもストレート敗退を喫しているの。
そんな彼は、このスランプを打開しようと、新たにグランドスラム通算8勝を誇るイヴァン・レンドルをコーチに雇うと言う案が出ているんだって。レンドルは引退後は、テニスから全く離れた生活を送っていたんだけど、そんな彼はここ最近、シニア・ツアーやエキシビションなどに出場して、またテニス界へ戻って来ているからなの。
もちろんレンドルは、全くATPツアー選手をコーチした経験はないから、もしこの話が実現したとすると、本当に面白い試みになるはずよね!
そんなマレーをかつて2005年から2006年にかけて16ヶ月コーチしていたブラッド・ギルバート氏は、マレーは必ずや復活すると見ているわ。
「マレーは少々辛い時期にいるようだ。恐らく去年より力が入って打っているんじゃないかな。二日酔いのように、これを抜け出すには時間が必要だし、彼は抜け出すさ。どんなレベルにいようが、それにはそのレベルにふさわしい自信を付けることが成功へ導くんだ。」ですって。
マレー自身は「練習ではとても良いんだ。特に今週は試合形式で練習していても、かなり良いプレーが出来ている。でも試合になるとそう行かないんだ。過去にも似たような経験はあるし、そこから立ち直った経験もあるんだ。」って、本人も前向きには考えているみたいね。
本当にマレーがレンドルをコーチに付けることが実現するのかしら?そして今のスランプからの脱出のきっかけになるかしら。そうなれば、グランドスラムではマレーのファミリー・ボックスにレンドルの姿を見る日も近いかも知れないわ!
2011年03月28日
シャラポワの結婚式は?
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2010年12月21日のブログで紹介したマリア・シャラポワのフィアンセで、プロバスケットボール選手でニュジージャージー・ネッツのサーシャ・ヴジャチッチのご両人は、結婚も秒読みと言われているけど、まだ正式な日取りなどは決まっていないらしいわ。
「友達はみんな結婚の雑誌や本をプレゼントしてくれるの。クリスマス・プレゼントの最高のプレゼントのようだったわ。でも、本当にそれには参ってしまったの。そんなプレゼントはさておいてこう言ったの。“OK、まだまだ時間はあるわ。それにまだ若い。唯一の違いは、家に帰る時に一緒に帰る人がいると言うこと。それは本当にホッとするし気分の良いものよね”って。」
そう語るシャラポワ、本当に幸せそうよね。彼女の発言からすると、結婚も本当に近い将来に現実になる可能性が高いって感じるわ!!!いったいいつになるんでしょう。情報が入り次第、お伝えしたいと思います。
2009年4月25日のブログで紹介した、性転換した選手がプロとして試合へ出場したお話し。彼女は男性として性を受けたけど、性転換手術を受けて今では公私共に女性として生活をしているの。
そんな彼女は、そのブログでも書いたように、32年ぶりに女子プロテニス界で試合に出場して話題になりました。
そしてそんな彼女は、地元はチリのブエノスアイレスでの2万5千ドルのサーキットへの主催者推薦を受けて出場することが決まったんだって。
2009年4月にアルゼンチンの1万ドルのサーキットへ主催者推薦で出場した彼女は、1回戦で0-6、0-6のダブルベーグルで敗退していて、これまでのプロとしての成績はその1試合のみだったの。
そんな彼女が、もう1つ上の2万5千ドルに出場するのは、かなりの練習とトレーニングを積んだ結果が認められての主催者推薦なんじゃないかしらってPinkyは想像してます。その試合はまだちょっと先のようだけど、ちょっと追ってみたいと思います。
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2010年12月21日のブログで紹介したマリア・シャラポワのフィアンセで、プロバスケットボール選手でニュジージャージー・ネッツのサーシャ・ヴジャチッチのご両人は、結婚も秒読みと言われているけど、まだ正式な日取りなどは決まっていないらしいわ。
「友達はみんな結婚の雑誌や本をプレゼントしてくれるの。クリスマス・プレゼントの最高のプレゼントのようだったわ。でも、本当にそれには参ってしまったの。そんなプレゼントはさておいてこう言ったの。“OK、まだまだ時間はあるわ。それにまだ若い。唯一の違いは、家に帰る時に一緒に帰る人がいると言うこと。それは本当にホッとするし気分の良いものよね”って。」
そう語るシャラポワ、本当に幸せそうよね。彼女の発言からすると、結婚も本当に近い将来に現実になる可能性が高いって感じるわ!!!いったいいつになるんでしょう。情報が入り次第、お伝えしたいと思います。
2009年4月25日のブログで紹介した、性転換した選手がプロとして試合へ出場したお話し。彼女は男性として性を受けたけど、性転換手術を受けて今では公私共に女性として生活をしているの。
そんな彼女は、そのブログでも書いたように、32年ぶりに女子プロテニス界で試合に出場して話題になりました。
そしてそんな彼女は、地元はチリのブエノスアイレスでの2万5千ドルのサーキットへの主催者推薦を受けて出場することが決まったんだって。
2009年4月にアルゼンチンの1万ドルのサーキットへ主催者推薦で出場した彼女は、1回戦で0-6、0-6のダブルベーグルで敗退していて、これまでのプロとしての成績はその1試合のみだったの。
そんな彼女が、もう1つ上の2万5千ドルに出場するのは、かなりの練習とトレーニングを積んだ結果が認められての主催者推薦なんじゃないかしらってPinkyは想像してます。その試合はまだちょっと先のようだけど、ちょっと追ってみたいと思います。
2011年03月26日
ナブラチロワ vs フェデラー
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テニス界のレジェンド、マルチナ・ナブラチロワ様が、ロジャー・フェデラーの世界1位への復帰について、それは不可能ではと発言してました。それを受けて、フェデラーも反撃発言をするバトルがあったの。
「フェデラーはもう3、4年前と同じくらいのプレーをすることは出来ないと思う。それはもう彼がグランドスラムで優勝出来ないと言うことではないが、また世界1位の座へ返り咲くことはとても難しいでしょう。」ってナブラチロワ。
加えて「ナダルが男子テニス界を制しているし、ジョコビッチの自信も半端じゃない。今季すでにフェデラーはジョコビッチに3連敗しているし、去年のUSオープンでも負けている。フェデラーはそれらの敗戦に悩まされるでしょう。」って語っておりました。
それに対してフェデラーは「彼女は去年ロンドンでのツアー最終戦を見ていないんじゃないか。キリマンジャロでも登っていたのかも知れないね。」とジョーク混じり語ってました。
「彼女のことは大好きさ。奥さんのミルカにも多大な影響を与えていたし、彼女のプレーを見るのは自分も本当に好きなんだ。でも、マイクを向けられて否定的な質問をされた時は、その意見に引きずり込まれることだってある。それに彼女は、他の有名選手と同じように、数え切れないくらいマイクを向けられていて、実際良い事ばかり言ってられなくなる。もっと否定的な事だって言わなければならない時だってあるんだ。」
って、マイクをしょっちゅう向けられている立場としての気持ちを説明していたの。フェデラーの解釈が正しいのかは分からないけど、ナブラチロワのその見解が間違っていると思うのなら、実際1位へ返り咲きをすることが一番早い証明の仕方じゃないかしら?
そして彼自身は、22歳頃の自分より今の方が肉体的にも良い状態にあると感じているんだって。それにどれくらいの事をして平気かも今では熟知しているって。最近のフェデラーについてアンディ・ロディックも今の彼のプレーは、本当に素晴らしくなっているって感じているらしいわ。
いったいフェデラーは、再び1位に返り咲けるのでしょうか???
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テニス界のレジェンド、マルチナ・ナブラチロワ様が、ロジャー・フェデラーの世界1位への復帰について、それは不可能ではと発言してました。それを受けて、フェデラーも反撃発言をするバトルがあったの。
「フェデラーはもう3、4年前と同じくらいのプレーをすることは出来ないと思う。それはもう彼がグランドスラムで優勝出来ないと言うことではないが、また世界1位の座へ返り咲くことはとても難しいでしょう。」ってナブラチロワ。
加えて「ナダルが男子テニス界を制しているし、ジョコビッチの自信も半端じゃない。今季すでにフェデラーはジョコビッチに3連敗しているし、去年のUSオープンでも負けている。フェデラーはそれらの敗戦に悩まされるでしょう。」って語っておりました。
それに対してフェデラーは「彼女は去年ロンドンでのツアー最終戦を見ていないんじゃないか。キリマンジャロでも登っていたのかも知れないね。」とジョーク混じり語ってました。
「彼女のことは大好きさ。奥さんのミルカにも多大な影響を与えていたし、彼女のプレーを見るのは自分も本当に好きなんだ。でも、マイクを向けられて否定的な質問をされた時は、その意見に引きずり込まれることだってある。それに彼女は、他の有名選手と同じように、数え切れないくらいマイクを向けられていて、実際良い事ばかり言ってられなくなる。もっと否定的な事だって言わなければならない時だってあるんだ。」
って、マイクをしょっちゅう向けられている立場としての気持ちを説明していたの。フェデラーの解釈が正しいのかは分からないけど、ナブラチロワのその見解が間違っていると思うのなら、実際1位へ返り咲きをすることが一番早い証明の仕方じゃないかしら?
そして彼自身は、22歳頃の自分より今の方が肉体的にも良い状態にあると感じているんだって。それにどれくらいの事をして平気かも今では熟知しているって。最近のフェデラーについてアンディ・ロディックも今の彼のプレーは、本当に素晴らしくなっているって感じているらしいわ。
いったいフェデラーは、再び1位に返り咲けるのでしょうか???
2011年03月25日
サッカーのチャリティマッチ&フェデラーも日本へ
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3月23日のブログで紹介した男子選手と、マイアミに拠点を置くプロ・サッカー・チーム『フォート・ローダーデイル・ストライカーズ』による日本の支援へのチャリティ・マッチが現地水曜日にランソム・エバーグレード高校のサッカーグランドで開催されました。
その試合のスターティング6は、キャプテンのノヴァーク・ジョコビッチ、日本代表の錦織圭選手、フェリシアーノ・ロペス、ファン・モナコ、リシャール・ガスケ、ヴィクター・トロイキ、アンディ・マレー、マルコス・バグダティス、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、ユルゲン・メルツァー、そしてコールキーパーにはガスケのトレーナーが立ちました。
その他ベンチでの交代要員には、アレクサンドル・ドルゴポロフ、ポティト・スタラーチェ、ルベン・ラミレス=イダルゴ、ダビド・マレロ、フェルナンド・ベルダスコ、ラファエル・ナダル、ダビド・フェレールの面々。
試合は4対2で、もちろんフォート・ローダーデイル・ストライカーズが勝ちました。テニス・チームのチームの最優秀選手にはゴールを決めたバグダティスが選ばれたんだって。マレーもゴールを決めて2得点を上げたそうよ。
ここで集められた基金は、アメリカの赤十字を通して日本の東日本大震災とその後の津波で被災された方々へ送られるそうです。
世界ランク3位のロジャー・フェデラーは、サッカーには参加しなかったけど、自身の持つ『ロジャー・フェデラー基金』を通して日本へ義援金を送ったそうよ。
「日本での震災のニュースを追って見ていたけど、それは大きな被害を与えていた。その光景を画像や映像で目の当たりにすると、人々の心に大きく刻みこまれるような自然災害の1つ。同時に東京を訪れた時の素晴らしい思い出を考えずにはいられないし、本当に楽しい時間を過ごすことが出来たんだ。」とフェデラー。
「その日本から常に応援してくれているファンには、いつもあなた達の事を考えているし、現状はかなり難しいかもしれないけど、この被害からの復興と以前にも増して強い人間になって欲しいと言う願いを伝えたい。」ってフェデラーは加えて思いを語ってました。
現在行われているソニー・エリクソン・オープンでも、現地金曜日のナイトセッションの第1試合の前に、男女選手の有志による募金活動を行ってくれるそうです。その男子の試合後に予定されているアナ・イバノビッチとの試合へ臨むクルム伊達公子選手も参加するとのこと。
試合直前で気持ちを試合モードにしなければならないのに、他の選手達とチャリティ活動に参加するのは簡単な事ではないでしょう。レストランには有志となる選手達が参加表明するサインを書くボードが設置されていて、多くの選手が名前を記入しているようです。
本当にありがたいことだし、嬉しいことですよね。こうして日本にいる私達は、そんな海外からの思いを踏みにじらないような生活と復興を一生懸命努めるのが、一番にしなければならないことだなってつくずく感じてしまうPinkyでした。・・・Pinkyも微力ながらも・・・。
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3月23日のブログで紹介した男子選手と、マイアミに拠点を置くプロ・サッカー・チーム『フォート・ローダーデイル・ストライカーズ』による日本の支援へのチャリティ・マッチが現地水曜日にランソム・エバーグレード高校のサッカーグランドで開催されました。
その試合のスターティング6は、キャプテンのノヴァーク・ジョコビッチ、日本代表の錦織圭選手、フェリシアーノ・ロペス、ファン・モナコ、リシャール・ガスケ、ヴィクター・トロイキ、アンディ・マレー、マルコス・バグダティス、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、ユルゲン・メルツァー、そしてコールキーパーにはガスケのトレーナーが立ちました。
その他ベンチでの交代要員には、アレクサンドル・ドルゴポロフ、ポティト・スタラーチェ、ルベン・ラミレス=イダルゴ、ダビド・マレロ、フェルナンド・ベルダスコ、ラファエル・ナダル、ダビド・フェレールの面々。
試合は4対2で、もちろんフォート・ローダーデイル・ストライカーズが勝ちました。テニス・チームのチームの最優秀選手にはゴールを決めたバグダティスが選ばれたんだって。マレーもゴールを決めて2得点を上げたそうよ。
ここで集められた基金は、アメリカの赤十字を通して日本の東日本大震災とその後の津波で被災された方々へ送られるそうです。
世界ランク3位のロジャー・フェデラーは、サッカーには参加しなかったけど、自身の持つ『ロジャー・フェデラー基金』を通して日本へ義援金を送ったそうよ。
「日本での震災のニュースを追って見ていたけど、それは大きな被害を与えていた。その光景を画像や映像で目の当たりにすると、人々の心に大きく刻みこまれるような自然災害の1つ。同時に東京を訪れた時の素晴らしい思い出を考えずにはいられないし、本当に楽しい時間を過ごすことが出来たんだ。」とフェデラー。
「その日本から常に応援してくれているファンには、いつもあなた達の事を考えているし、現状はかなり難しいかもしれないけど、この被害からの復興と以前にも増して強い人間になって欲しいと言う願いを伝えたい。」ってフェデラーは加えて思いを語ってました。
現在行われているソニー・エリクソン・オープンでも、現地金曜日のナイトセッションの第1試合の前に、男女選手の有志による募金活動を行ってくれるそうです。その男子の試合後に予定されているアナ・イバノビッチとの試合へ臨むクルム伊達公子選手も参加するとのこと。
試合直前で気持ちを試合モードにしなければならないのに、他の選手達とチャリティ活動に参加するのは簡単な事ではないでしょう。レストランには有志となる選手達が参加表明するサインを書くボードが設置されていて、多くの選手が名前を記入しているようです。
本当にありがたいことだし、嬉しいことですよね。こうして日本にいる私達は、そんな海外からの思いを踏みにじらないような生活と復興を一生懸命努めるのが、一番にしなければならないことだなってつくずく感じてしまうPinkyでした。・・・Pinkyも微力ながらも・・・。
2011年03月24日
ジョコビッチ、ナダルを称賛
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先週の日曜日に、今季最初のマスターズ1000大会のBNPパリバ・オープンの決勝戦で、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れて準優勝だったラファエル・ナダルは、翌日にコロンビアはボゴタで行われたエキシビションで、ジョコビッチを7ー6(7ー5)、6ー3で下して、リベンジしてました。
そのエキシビションは、3月17日のブログで紹介したもので、1万4千人の観衆が集まる中で行われたんだって。
試合の前には、ジョコビッチが歌と躍りを披露して、ナダルは観客の中の女性を何人かピックアップして、ラテン・ダンスの技術を披露して楽しませたんだって。テニス以外にも、そんな彼等の一面が見られたなんて、見に行った人達は大満足だったんじゃない?
両者は今週からアメリカはマイアミで行われている今季2度目のマスターズ1000大会の、ソニー・エリクソン・オープンに出場しているわ。
その大会は男子シングルスは水曜日からの開幕で、おまけにシード選手32名全員が1回戦が免除されているから、2人とも日曜日の決勝戦から今週の初戦までには、そこそこの時間があったわけなの。両者の初戦となるシングルス2回戦は、早くても現地時間の金曜日から。
ナダルはこれまで、18回もマスターズ1000大会で優勝していて、それは最多優勝記録。一方のジョコビッチは、今季ここまで出場3大会全てで優勝を飾って、20連勝中と絶好調なのよね。
そんなジョコビッチだけど、日曜日の決勝戦でナダルから勝利を飾って、試合後にナダルをテニス史上最強の選手だって称賛していたの。
「ナダルが史上最強の選手だと自分は思う。なぜなら彼はまだ24歳なので、その若さで既に多くの事を成し遂げている。彼にはまだまだ長いテニス人生が待っているし、グランドスラムの最多優勝記録だって塗り替える可能性が高いんじゃないかな。」だって。
ナダルなすでに9回のグランドスラム優勝を飾っているけど、単純にロジャー・フェデラーが彼の年齢の時と比べると、ちょっとだけ少ないかもだけど、○歳○ヶ月って比べても誕生日の日が違うから一概には言えないわよね。
まあ要は、二人の差は僅差だってこと。ただ、Pinky個人の意見としては、ナダルのプレースタイルとフェデラーのプレースタイルを比べると、ナダルの試合の方が体への負担は大きいと思うの。
試合時間だけを取ってみての、これまでもグランドスラムの決勝戦で対戦した時も、そこまでの勝ち上がりに要した時間は常に、そして結構な差でフェデラーの方が短かったからね。
それを方証明するように、すでにナダルは膝の怪我との戦いになってしまっているし、フェデラーはこれと言って大きな怪我はあまりないですよね。。。ナダルが健康でい続けられればフェデラーの記録を抜くことは十分に可能だと思うけど・・・それは神のみぞ知ることよね!
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先週の日曜日に、今季最初のマスターズ1000大会のBNPパリバ・オープンの決勝戦で、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れて準優勝だったラファエル・ナダルは、翌日にコロンビアはボゴタで行われたエキシビションで、ジョコビッチを7ー6(7ー5)、6ー3で下して、リベンジしてました。
そのエキシビションは、3月17日のブログで紹介したもので、1万4千人の観衆が集まる中で行われたんだって。
試合の前には、ジョコビッチが歌と躍りを披露して、ナダルは観客の中の女性を何人かピックアップして、ラテン・ダンスの技術を披露して楽しませたんだって。テニス以外にも、そんな彼等の一面が見られたなんて、見に行った人達は大満足だったんじゃない?
両者は今週からアメリカはマイアミで行われている今季2度目のマスターズ1000大会の、ソニー・エリクソン・オープンに出場しているわ。
その大会は男子シングルスは水曜日からの開幕で、おまけにシード選手32名全員が1回戦が免除されているから、2人とも日曜日の決勝戦から今週の初戦までには、そこそこの時間があったわけなの。両者の初戦となるシングルス2回戦は、早くても現地時間の金曜日から。
ナダルはこれまで、18回もマスターズ1000大会で優勝していて、それは最多優勝記録。一方のジョコビッチは、今季ここまで出場3大会全てで優勝を飾って、20連勝中と絶好調なのよね。
そんなジョコビッチだけど、日曜日の決勝戦でナダルから勝利を飾って、試合後にナダルをテニス史上最強の選手だって称賛していたの。
「ナダルが史上最強の選手だと自分は思う。なぜなら彼はまだ24歳なので、その若さで既に多くの事を成し遂げている。彼にはまだまだ長いテニス人生が待っているし、グランドスラムの最多優勝記録だって塗り替える可能性が高いんじゃないかな。」だって。
ナダルなすでに9回のグランドスラム優勝を飾っているけど、単純にロジャー・フェデラーが彼の年齢の時と比べると、ちょっとだけ少ないかもだけど、○歳○ヶ月って比べても誕生日の日が違うから一概には言えないわよね。
まあ要は、二人の差は僅差だってこと。ただ、Pinky個人の意見としては、ナダルのプレースタイルとフェデラーのプレースタイルを比べると、ナダルの試合の方が体への負担は大きいと思うの。
試合時間だけを取ってみての、これまでもグランドスラムの決勝戦で対戦した時も、そこまでの勝ち上がりに要した時間は常に、そして結構な差でフェデラーの方が短かったからね。
それを方証明するように、すでにナダルは膝の怪我との戦いになってしまっているし、フェデラーはこれと言って大きな怪我はあまりないですよね。。。ナダルが健康でい続けられればフェデラーの記録を抜くことは十分に可能だと思うけど・・・それは神のみぞ知ることよね!
2011年03月23日
ジョコビッチが錦織選手などどチャリティ・イベント
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3月22日のTennis365のニュースにも取り上げられていたけど、男子プロテニス選手達が、日本の今回の災害へのチャリティ・イベントを計画してくれたの。それは現在アメリカはマイアミで行われている『ソニー・エリクソン・オープン』の男子シングルス1回戦がスタートする水曜日の現地時間夜7時(日本時間24日午前8時)から行われます。
それは何と、男子選手がサッカーチームを作ってプロ・チームでフロリダを拠点にしているフォート・ローダーデイル・ストライカーズとのチャリティ・マッチを行うと言うもの。
この発起人は何と、今季ここまで絶好調のノヴァーク・ジョコビッチで、それに賛同して出場する選手は、ラファエル・ナダル、アンディ・マレー、フェルナンド・ベルダスコ、リシャール・ガスケ、フェリシアーノ・ロペス、ヴィクター・トロイキ、マルコス・バグダティス、ダビド・フェレール、ユルゲン・メルツァー、加えて日本人代表(?)として錦織圭選手も出場するんだって。
もちろんサッカーの試合だから、サッカー好きな選手達が集まっているわけで、ここに参加していない選手達が日本への支援には賛成していないわけでははいと思うので、お間違いなく・・・。
そのチャリティ・マッチはソニー・エリクソン・オープンの開催地から南へ数キロ離れたランソム・エバーグレード高校のサッカーグランドで7時から行われ、その後は食事会とオークション会が開かれるんだって。
ナダルなどは本当に熱心なサッカーファンで、サッカーもそうとうな腕前だとか・・・?!?!テニス選手はもちろん運動能力は高いと思うけど、さて、サッカーの腕前はいかに???とても楽しみだけど、その試合の模様を見ることは日本からは難しそうね。
こうした活動には日本から本当に感謝の意を贈りたいと思います。・・・届きますように・・・
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では中国の2万5千ドルでは秋田史帆選手が1回戦で、予選を勝ち上がった藤原里華選手が2回戦で負けちゃいました。ダブルスでは台湾人選手と組んだ藤原里華選手が準優勝でした。
メキシコの1万ドルには第1シードで石津幸恵選手が準々決勝で途中棄権で敗退しちゃいました。ダブルスではオーストラリア人選手と組んだ石津選手がベスト4入りでした。
国内は宮崎で1万ドルのサーキットが開催されて、ベスト8に第5シードの中野佑美選手、田中優季選手、宮崎優実選手が、ベスト4には樋口由佳選手、大西香選手が入りました。決勝戦は久見香奈恵選手と牟田口恵美選手の対戦となり、久見選手がストレートで勝利して優勝を飾りました。
ダブルスではベスト4に、第4シードの大前&宮崎ペアーと美濃越&牟田口ペアーが入りました。決勝戦は第1シードの井上&岡ペアーが第3シードの小城&田中ペアーをフルセットで下して優勝しました。
今週は中国の2万5千ドルのサーキットに中村藍子、不田涼子、飯島久美子選手が出場してます。
男子では中国の3万5千ドルのチャレンジャー大会では、第1シードの添田豪選手は1回戦敗退でした。第6シードの伊藤竜馬選手はベスト8でした。
今週も中国の3万5千ドルのチャレンジャーには、第1シードで添田豪、第6シードに伊藤竜馬、第7シードに杉田祐一選手が出場してます。
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3月22日のTennis365のニュースにも取り上げられていたけど、男子プロテニス選手達が、日本の今回の災害へのチャリティ・イベントを計画してくれたの。それは現在アメリカはマイアミで行われている『ソニー・エリクソン・オープン』の男子シングルス1回戦がスタートする水曜日の現地時間夜7時(日本時間24日午前8時)から行われます。
それは何と、男子選手がサッカーチームを作ってプロ・チームでフロリダを拠点にしているフォート・ローダーデイル・ストライカーズとのチャリティ・マッチを行うと言うもの。
この発起人は何と、今季ここまで絶好調のノヴァーク・ジョコビッチで、それに賛同して出場する選手は、ラファエル・ナダル、アンディ・マレー、フェルナンド・ベルダスコ、リシャール・ガスケ、フェリシアーノ・ロペス、ヴィクター・トロイキ、マルコス・バグダティス、ダビド・フェレール、ユルゲン・メルツァー、加えて日本人代表(?)として錦織圭選手も出場するんだって。
もちろんサッカーの試合だから、サッカー好きな選手達が集まっているわけで、ここに参加していない選手達が日本への支援には賛成していないわけでははいと思うので、お間違いなく・・・。
そのチャリティ・マッチはソニー・エリクソン・オープンの開催地から南へ数キロ離れたランソム・エバーグレード高校のサッカーグランドで7時から行われ、その後は食事会とオークション会が開かれるんだって。
ナダルなどは本当に熱心なサッカーファンで、サッカーもそうとうな腕前だとか・・・?!?!テニス選手はもちろん運動能力は高いと思うけど、さて、サッカーの腕前はいかに???とても楽しみだけど、その試合の模様を見ることは日本からは難しそうね。
こうした活動には日本から本当に感謝の意を贈りたいと思います。・・・届きますように・・・
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では中国の2万5千ドルでは秋田史帆選手が1回戦で、予選を勝ち上がった藤原里華選手が2回戦で負けちゃいました。ダブルスでは台湾人選手と組んだ藤原里華選手が準優勝でした。
メキシコの1万ドルには第1シードで石津幸恵選手が準々決勝で途中棄権で敗退しちゃいました。ダブルスではオーストラリア人選手と組んだ石津選手がベスト4入りでした。
国内は宮崎で1万ドルのサーキットが開催されて、ベスト8に第5シードの中野佑美選手、田中優季選手、宮崎優実選手が、ベスト4には樋口由佳選手、大西香選手が入りました。決勝戦は久見香奈恵選手と牟田口恵美選手の対戦となり、久見選手がストレートで勝利して優勝を飾りました。
ダブルスではベスト4に、第4シードの大前&宮崎ペアーと美濃越&牟田口ペアーが入りました。決勝戦は第1シードの井上&岡ペアーが第3シードの小城&田中ペアーをフルセットで下して優勝しました。
今週は中国の2万5千ドルのサーキットに中村藍子、不田涼子、飯島久美子選手が出場してます。
男子では中国の3万5千ドルのチャレンジャー大会では、第1シードの添田豪選手は1回戦敗退でした。第6シードの伊藤竜馬選手はベスト8でした。
今週も中国の3万5千ドルのチャレンジャーには、第1シードで添田豪、第6シードに伊藤竜馬、第7シードに杉田祐一選手が出場してます。
2011年03月22日
サンプラスのトロフィー発見&フェデラー前向き
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2010年12月09日のブログで紹介した元世界ランク1位のピート・サンプラスが盗難の被害にあった事件。彼がその輝かしいテニス人生で獲得したトロフィーのほとんどと、それと共に保管してあった物の多くが盗まれてしまったのよね。
その後、2010年12月20日のブログでは、その1部が発見されたことを紹介しました。それが今回は、残りの盗品の多くが発見されたんだって。
警察が発表した内容によると、サンプラスの盗まれたトロフィーが入った段ボール箱がロサンゼルスのとある病院の裏で発見されたそうよ。サンプラスの事件を担当した捜査官は病院関係者に、その段ボール箱は先週の土曜日に置き去りにされたようだって語っていたんだとか。
その段ボール箱を見つけた人が警察に通報して見つかったようだけど、その通報があったのが先週の土曜日だったのかも知れないわね。
それ以上のこの事件に関することは公にはされていないの。サンプラスが獲得したトロフィーのほとんどと、一緒に保管してあった彼の素晴らしいテニス人生に関する記事などが去年の12月に倉庫からごっそり盗まれていたの。
とりあえずサンプラスはホッとしているんじゃない?でもこれって、犯人がサンプラスに返した行動なのかしら?もう十分、トロフィーとかを堪能したのかしらね!!!
先週まで開催されたインディアンウェルズでのマスターズ1000大会の準決勝で、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れたロジャー・フェデラー。その試合は昨日発表になった最新の世界ランクで2位の座を懸けた戦いだったわ。
それに勝ったジョコビッチは現在は2位へと浮上。そしてフェデラーは、今季すでにジョコビッチに3連敗を喫してしまったの。それでも試合後、フェデラーはそのことはあまりイライラしてはいないって語っていたの。
「とても残念だとは思う。でも、その気持ちとイライラすることは違う。イライラするのはとても否定的な感情で、自分自身を落ち込ませる。一人の選手に連敗したことなど過去にもあった。マレーにも短い期間で何度か負けたし、同じようなことがナダルにもあった。」と語るフェデラー。
「良いスタートを切れて同じ選手に勝ち始めて、ドローの関係上その選手に短い期間で何度も対戦したら、続けて勝利を飾れるもの。去年の終盤ではジョコビッチに対して自分がそうだった。今シーズンのスタートで彼が今、僕にしているんだ。」
そう言われてみたら、フェデラーがナダルやマレーに続けて負けていたことはもちろんあったわね。やっぱり世界のトップ・レベルに居続けるには、こうやってポジティブに物事を解釈していないと、駄目よね。
「トップ50以下の違う3人の選手に続けて敗退したら、どう思うかは分からない。どうせ負けるなら、ランキングの高い素晴らしい選手に負けたいし、他のトップ選手に対しては自分自身をコントロールできている。自分が良いプレーをすれば、そんな選手達を倒すことができることは分かっているし、これまでの自分のプレーには満足しているんだ。」
だって。まあ、フェデラーは、開幕戦のドーハで優勝して、全豪オープンでベスト4、その後のドバイで準優勝、インディアンウェルズでもベスト4の成績は、全く持って素晴らしいもの。
彼に関しては、かつてほとんど負けなかった時期があったから、そのインパクトがあまりにも強すぎて、4大会に出場して1度しか優勝していないと、調子が悪いのかって感じてしまうのは、致し方ないのかも知れないわね。
例えばこれが他の選手だったらきっと“絶好調”って言われるんじゃない?!?!
そんなフェデラーは、再び世界ランク1位に返り咲くことは全く諦めていないようで、それへの熱意はまた燃えたぎっていることも明かしていたそうよ。勝負はクレーシーズンね!!!
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2010年12月09日のブログで紹介した元世界ランク1位のピート・サンプラスが盗難の被害にあった事件。彼がその輝かしいテニス人生で獲得したトロフィーのほとんどと、それと共に保管してあった物の多くが盗まれてしまったのよね。
その後、2010年12月20日のブログでは、その1部が発見されたことを紹介しました。それが今回は、残りの盗品の多くが発見されたんだって。
警察が発表した内容によると、サンプラスの盗まれたトロフィーが入った段ボール箱がロサンゼルスのとある病院の裏で発見されたそうよ。サンプラスの事件を担当した捜査官は病院関係者に、その段ボール箱は先週の土曜日に置き去りにされたようだって語っていたんだとか。
その段ボール箱を見つけた人が警察に通報して見つかったようだけど、その通報があったのが先週の土曜日だったのかも知れないわね。
それ以上のこの事件に関することは公にはされていないの。サンプラスが獲得したトロフィーのほとんどと、一緒に保管してあった彼の素晴らしいテニス人生に関する記事などが去年の12月に倉庫からごっそり盗まれていたの。
とりあえずサンプラスはホッとしているんじゃない?でもこれって、犯人がサンプラスに返した行動なのかしら?もう十分、トロフィーとかを堪能したのかしらね!!!
先週まで開催されたインディアンウェルズでのマスターズ1000大会の準決勝で、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れたロジャー・フェデラー。その試合は昨日発表になった最新の世界ランクで2位の座を懸けた戦いだったわ。
それに勝ったジョコビッチは現在は2位へと浮上。そしてフェデラーは、今季すでにジョコビッチに3連敗を喫してしまったの。それでも試合後、フェデラーはそのことはあまりイライラしてはいないって語っていたの。
「とても残念だとは思う。でも、その気持ちとイライラすることは違う。イライラするのはとても否定的な感情で、自分自身を落ち込ませる。一人の選手に連敗したことなど過去にもあった。マレーにも短い期間で何度か負けたし、同じようなことがナダルにもあった。」と語るフェデラー。
「良いスタートを切れて同じ選手に勝ち始めて、ドローの関係上その選手に短い期間で何度も対戦したら、続けて勝利を飾れるもの。去年の終盤ではジョコビッチに対して自分がそうだった。今シーズンのスタートで彼が今、僕にしているんだ。」
そう言われてみたら、フェデラーがナダルやマレーに続けて負けていたことはもちろんあったわね。やっぱり世界のトップ・レベルに居続けるには、こうやってポジティブに物事を解釈していないと、駄目よね。
「トップ50以下の違う3人の選手に続けて敗退したら、どう思うかは分からない。どうせ負けるなら、ランキングの高い素晴らしい選手に負けたいし、他のトップ選手に対しては自分自身をコントロールできている。自分が良いプレーをすれば、そんな選手達を倒すことができることは分かっているし、これまでの自分のプレーには満足しているんだ。」
だって。まあ、フェデラーは、開幕戦のドーハで優勝して、全豪オープンでベスト4、その後のドバイで準優勝、インディアンウェルズでもベスト4の成績は、全く持って素晴らしいもの。
彼に関しては、かつてほとんど負けなかった時期があったから、そのインパクトがあまりにも強すぎて、4大会に出場して1度しか優勝していないと、調子が悪いのかって感じてしまうのは、致し方ないのかも知れないわね。
例えばこれが他の選手だったらきっと“絶好調”って言われるんじゃない?!?!
そんなフェデラーは、再び世界ランク1位に返り咲くことは全く諦めていないようで、それへの熱意はまた燃えたぎっていることも明かしていたそうよ。勝負はクレーシーズンね!!!
2011年03月21日
ワウリンカの噂&ジョコビッチの日本への思い
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2011年1月06日のブログで紹介したスタニセラス・ワウリンカの離婚の話しだけど、その離婚劇後ワウリンカは地元スイスのゴシップ紙を賑わせているの。それは新たなガールフレンドの存在が囁かれたからなの。
テニスに集中したいと言って、突然奥さんと子供を残して家を出て行ってしまったワウリンカ。その言葉通り、今シーズンは開幕から好調で、これまですでに3人のトップ10プレーヤーを倒すなど、ここまで17勝4負の成績なの。
開幕戦のチェンナイでいきなり優勝を果たし、全豪オープンでは昨年のUSオープンに次ぐ自身2度目のグランドスラムでのベスト8入りを果たし、ブエノスアイレスで4強、アカプルコ、インディアンウェルズと共に8強入りと、出場全大会でベスト8以上の成績を残しているの。
噂されている女性はATPの広報などの仕事をしている、マイアミ在住でベネズエラ出身のエステファン・アコスタ=ルビオさん。
全豪オープンの頃から一緒にいるところを目撃されていて、これまでの彼のスケジュールではインディアンウェルズ前に中南米の大会には出場していなかったんだけど、このスケジュール変更も南米出身の彼女がいるからではって噂されているの。
そのゴシップ紙には「突然全てが理解できた。ワウリンカの勝利と輝きと南米行きの全てが。」と書かれて「トマス・ベルディフから今季3度目となるトップ10選手の勝利の裏には女性の存在があるようだ。」と締めくくられていたの。
でもワウリンカは自身の公式ホームページでこの記事を否定。「スイスの新聞に書かれた記事に対してここに主張する。声明は以下のようなもので、それには現在、誰かと恋愛関係にあると言う事実はないと伝えている。“ワウリンカ氏は事実無根のプライベートな噂より、彼のテニス人生へ全くもって集中している”」
真意のほどはご本人にしか分からないと思うけど、同胞のロジャー・フェデラーに子供が生まれた時にも、諸先輩方々から、子供が出来るとテニスへの集中力が下がって成績が落ちるとアドバイスをもらっていたくらい、生活が一変するらしいわね。
だからまだ25歳のワウリンカは、プロ・テニス選手としての人生で遣り残したことを実感してしまったのかも知れないわね。自己ベストの世界ランク9位へ徐々に近づいていて現在は同13位。またトップ10入りするのも近い将来かも知れないわね。
先週までインディアンウェルズで行われていた今季最初のマスターズ1000大会で見事な優勝を飾ったノヴァーク・ジョコビッチは、今シーズンは出場3大会全てで優勝。しかもそのいずれでもタイトル獲得までの道のりでフェデラーを下していたの。
そのインディアンウェルズでも準決勝でフェデラーを、決勝ではラファエル・ナダルを下す好調さ。
そんな彼は最近常に左膝にテープングをしてプレーを続けているの。そんな彼は、そのテーピングに『SUPPORT JAPAN(サポート・ジャパン)』と書いて試合を続けてくれてました。
もちろんこれは3月11日に起きた東日本大震災とその津波で災害に遭われた方々への支援の気持ちを表すもの。災害が起きた当日、彼は自身のFacebookに『地震と津波の被害に遭われた日本の方々へ、多大は支援と祈りを送ります。神がそばにいますように。』ってつぶやいていたらしいわ。
このテーピングについては「これがせめて自分に出来ること。メディアで見る被害は多大で酷いもばかり。お見舞い申し上げます。助けになるようなことなら何でも、そして、彼らが一人ではないと言うことを思い出してもらえることがあれば何でもしたい。これ(テーピング)はそんな人々への気持ちを忘れないために出来るささやかなシルシだった。」って思いを語ってました。
こうして世界のスポーツ選手達の思いも、日に日に届いて来ると、本当にその気持ちには感謝したいですね。その思いを裏切らないためにも、一日も早く復興できるように、私達日本人が助け合って頑張って行くことが一番大切なのではないでしょうか。
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2011年1月06日のブログで紹介したスタニセラス・ワウリンカの離婚の話しだけど、その離婚劇後ワウリンカは地元スイスのゴシップ紙を賑わせているの。それは新たなガールフレンドの存在が囁かれたからなの。
テニスに集中したいと言って、突然奥さんと子供を残して家を出て行ってしまったワウリンカ。その言葉通り、今シーズンは開幕から好調で、これまですでに3人のトップ10プレーヤーを倒すなど、ここまで17勝4負の成績なの。
開幕戦のチェンナイでいきなり優勝を果たし、全豪オープンでは昨年のUSオープンに次ぐ自身2度目のグランドスラムでのベスト8入りを果たし、ブエノスアイレスで4強、アカプルコ、インディアンウェルズと共に8強入りと、出場全大会でベスト8以上の成績を残しているの。
噂されている女性はATPの広報などの仕事をしている、マイアミ在住でベネズエラ出身のエステファン・アコスタ=ルビオさん。
全豪オープンの頃から一緒にいるところを目撃されていて、これまでの彼のスケジュールではインディアンウェルズ前に中南米の大会には出場していなかったんだけど、このスケジュール変更も南米出身の彼女がいるからではって噂されているの。
そのゴシップ紙には「突然全てが理解できた。ワウリンカの勝利と輝きと南米行きの全てが。」と書かれて「トマス・ベルディフから今季3度目となるトップ10選手の勝利の裏には女性の存在があるようだ。」と締めくくられていたの。
でもワウリンカは自身の公式ホームページでこの記事を否定。「スイスの新聞に書かれた記事に対してここに主張する。声明は以下のようなもので、それには現在、誰かと恋愛関係にあると言う事実はないと伝えている。“ワウリンカ氏は事実無根のプライベートな噂より、彼のテニス人生へ全くもって集中している”」
真意のほどはご本人にしか分からないと思うけど、同胞のロジャー・フェデラーに子供が生まれた時にも、諸先輩方々から、子供が出来るとテニスへの集中力が下がって成績が落ちるとアドバイスをもらっていたくらい、生活が一変するらしいわね。
だからまだ25歳のワウリンカは、プロ・テニス選手としての人生で遣り残したことを実感してしまったのかも知れないわね。自己ベストの世界ランク9位へ徐々に近づいていて現在は同13位。またトップ10入りするのも近い将来かも知れないわね。
先週までインディアンウェルズで行われていた今季最初のマスターズ1000大会で見事な優勝を飾ったノヴァーク・ジョコビッチは、今シーズンは出場3大会全てで優勝。しかもそのいずれでもタイトル獲得までの道のりでフェデラーを下していたの。
そのインディアンウェルズでも準決勝でフェデラーを、決勝ではラファエル・ナダルを下す好調さ。
そんな彼は最近常に左膝にテープングをしてプレーを続けているの。そんな彼は、そのテーピングに『SUPPORT JAPAN(サポート・ジャパン)』と書いて試合を続けてくれてました。
もちろんこれは3月11日に起きた東日本大震災とその津波で災害に遭われた方々への支援の気持ちを表すもの。災害が起きた当日、彼は自身のFacebookに『地震と津波の被害に遭われた日本の方々へ、多大は支援と祈りを送ります。神がそばにいますように。』ってつぶやいていたらしいわ。
このテーピングについては「これがせめて自分に出来ること。メディアで見る被害は多大で酷いもばかり。お見舞い申し上げます。助けになるようなことなら何でも、そして、彼らが一人ではないと言うことを思い出してもらえることがあれば何でもしたい。これ(テーピング)はそんな人々への気持ちを忘れないために出来るささやかなシルシだった。」って思いを語ってました。
こうして世界のスポーツ選手達の思いも、日に日に届いて来ると、本当にその気持ちには感謝したいですね。その思いを裏切らないためにも、一日も早く復興できるように、私達日本人が助け合って頑張って行くことが一番大切なのではないでしょうか。
2011年03月19日
ヨハンソン2度目の引退&世界2位の座を懸けて
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2011年2月12日のブログでお伝えしたヨアキム・ヨハンソンだけど、結局2度目の引退を表明しました。地元スウェーデンのメディアのインタビューで明らかにしました。
そのブログで紹介したチャレンジャー大会出場後、今月初旬にあったデビスカップのワールドグループ1回戦にスウェーデン代表として出場。シングルスでは世界ランク77位のテイムラズ・ガバシュビリを下すなど、スウェーデンの勝利に貢献していたの。
そんな彼だけど、今回の引退を決意した理由として、テニスと言うスポーツに対してのモチベーションが無くなってしまったって語っていました。
「テニス人生はもう済んでしまったと実感した。体も健康で怪我もないが、これまでのようにテニスに対しての情熱がもう持てなくなってしまったんだ。」だって。
怪我に苦しんで引退を余儀なくされてやっと復帰して来たのに、今度は気持ちの問題なのね。どちらかと言うと、そっちの方が大きいかも知れないわね。怪我は時間をかければ治るかもだけど、気持ちの問題ってどうしようもないことかも知れないからね。
いくら実力があっても、やる気が無かったら(失っちゃったら)続けて行く意味もないしね。彼の決断を尊重しましょう。まだ28歳だし、次の人生での成功を祈ります。
現在行われている今季最初のマスターズ1000大会のBNPパリバ・オープンでは、決勝進出を懸けてロジャー・フェデラーとノヴァーク・ジョコビッチが準決勝で激突します。
これは決勝進出を懸ける戦いと同時に、来週発表の世界ランクで世界2位の座を争う戦いになります。
ジョコビッチは今季ここまで負け無しの16連勝中。おまけに出場した全豪オープン、ドバイ大会とどちらもフェデラーと対戦して勝利、その後タイトル獲得を果たしているの。
これで今季早くも3度目の対戦となる両者。世界ランク1位のラファエル・ナダルに次いで現在2位のフェデラーと3位のジョコビッチのポイント差はわずか165ポイント。同大会で上の順位に行った方が2位の座に着くことになるんだけど、それがこうして直接対決で決まるとは・・・。
現地時間の土曜日に男子シングルス準決勝2試合が行われます。フェデラーvsジョコビッチの試合は、オープニング・マッチのナダルvsファン・マルティン・デル=ポトロ戦のあとに行われます。
ナダル、フェデラー、ジョコビッチの3人は昨年優勝のイヴァン・リュビチッチを除くと、過去7年のうち6回をその3人が優勝しているの。
フェデラーが3回(2004年~2006年)、ナダルが2回(2007年、2009年)、ジョコビッチが1回(2008年)。今年は誰が優勝回数を伸ばすのか、それともデル=ポトロがデルレイ・ビーチに続いての復活優勝となるか。明日の準決勝は見物ですね!!!
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2011年2月12日のブログでお伝えしたヨアキム・ヨハンソンだけど、結局2度目の引退を表明しました。地元スウェーデンのメディアのインタビューで明らかにしました。
そのブログで紹介したチャレンジャー大会出場後、今月初旬にあったデビスカップのワールドグループ1回戦にスウェーデン代表として出場。シングルスでは世界ランク77位のテイムラズ・ガバシュビリを下すなど、スウェーデンの勝利に貢献していたの。
そんな彼だけど、今回の引退を決意した理由として、テニスと言うスポーツに対してのモチベーションが無くなってしまったって語っていました。
「テニス人生はもう済んでしまったと実感した。体も健康で怪我もないが、これまでのようにテニスに対しての情熱がもう持てなくなってしまったんだ。」だって。
怪我に苦しんで引退を余儀なくされてやっと復帰して来たのに、今度は気持ちの問題なのね。どちらかと言うと、そっちの方が大きいかも知れないわね。怪我は時間をかければ治るかもだけど、気持ちの問題ってどうしようもないことかも知れないからね。
いくら実力があっても、やる気が無かったら(失っちゃったら)続けて行く意味もないしね。彼の決断を尊重しましょう。まだ28歳だし、次の人生での成功を祈ります。
現在行われている今季最初のマスターズ1000大会のBNPパリバ・オープンでは、決勝進出を懸けてロジャー・フェデラーとノヴァーク・ジョコビッチが準決勝で激突します。
これは決勝進出を懸ける戦いと同時に、来週発表の世界ランクで世界2位の座を争う戦いになります。
ジョコビッチは今季ここまで負け無しの16連勝中。おまけに出場した全豪オープン、ドバイ大会とどちらもフェデラーと対戦して勝利、その後タイトル獲得を果たしているの。
これで今季早くも3度目の対戦となる両者。世界ランク1位のラファエル・ナダルに次いで現在2位のフェデラーと3位のジョコビッチのポイント差はわずか165ポイント。同大会で上の順位に行った方が2位の座に着くことになるんだけど、それがこうして直接対決で決まるとは・・・。
現地時間の土曜日に男子シングルス準決勝2試合が行われます。フェデラーvsジョコビッチの試合は、オープニング・マッチのナダルvsファン・マルティン・デル=ポトロ戦のあとに行われます。
ナダル、フェデラー、ジョコビッチの3人は昨年優勝のイヴァン・リュビチッチを除くと、過去7年のうち6回をその3人が優勝しているの。
フェデラーが3回(2004年~2006年)、ナダルが2回(2007年、2009年)、ジョコビッチが1回(2008年)。今年は誰が優勝回数を伸ばすのか、それともデル=ポトロがデルレイ・ビーチに続いての復活優勝となるか。明日の準決勝は見物ですね!!!
2011年03月18日
クリス・エバートがUSオープンへ?!?!
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去年の1月29日のブログで紹介したUSオープンへのアメリカ国内での地域予選会。今年もその予選会へのエントリーが始まったんだって。
その予選会は男女のシングルスに加えてミックス・ダブルスも行われるんだけど、その予選会に元世界女王のクリス・エバートさんが出場?って情報があるの。で、そのパートナーはいったい???
エバートさんをその予選会へ誘ったのは、マイク・グリーンバーグ氏。いったい誰???って思うだろうけど、彼はアメリカのスポーツチャンネルであるESPNのラジオで『マイク・アンド・マイク・イン・ザ・モーニング』と言う番組をマイク・ゴリックと一緒に行っているの。
その番組はラジオ番組なんだけど、ESPNではその模様を同時にテレビでも流している人気番組らしいの。その番組にマイク(グリーンバーグ)がエバートをゲストに呼んだ時に、この予選会に誘ったら快く了解したって流れらしいわ。
全米を16の地域に分けてそこで予選会を行い、そのチャンピオン達が一同に集まって最後の予選会を行い、その優勝者にはUSオープンの予選への主催者推薦枠が与えられると言うもの。
去年は男子シングルスでは23歳のマイク・ストロードがフィリピン出身のプロ選手である34歳のセシール・マミットをフルセットで下して予選出場を果たしたの。
女子ではいずれもプロ選手が予選会の決勝へ進みました。アリーナ・イドコワとアレクサンドラ・ミュエラーで、イドコワは昨年のシーズンを最後に引退を表明して年末にめでたく結婚したのよね。
33歳のイドコワは、この予選会の締め切り前日にその予選会のことを知って申し込んだの。テニス人生の最後をこの予選会に懸けたんだって。一方、23歳のミュエラーは現在世界ランク408位で、2009年に280位まで行った選手。
試合はミュエラーがイドコワを下してUSオープンの予選への出場を決めたの。そしてその予選会の決勝で敗れたイドコワは、テニス人生に終止符を打つ決意が固まったんだって。
去年から始まったこの予選会だけど、かなりの好評を得たらしく、今年はミックス・ダブルスも加えられたようよ。いった今年はどんなドラマが待っているのかしらね。そしてエバート/グリーンバーグ組はどこまで勝ち上がれるのかしら???
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去年の1月29日のブログで紹介したUSオープンへのアメリカ国内での地域予選会。今年もその予選会へのエントリーが始まったんだって。
その予選会は男女のシングルスに加えてミックス・ダブルスも行われるんだけど、その予選会に元世界女王のクリス・エバートさんが出場?って情報があるの。で、そのパートナーはいったい???
エバートさんをその予選会へ誘ったのは、マイク・グリーンバーグ氏。いったい誰???って思うだろうけど、彼はアメリカのスポーツチャンネルであるESPNのラジオで『マイク・アンド・マイク・イン・ザ・モーニング』と言う番組をマイク・ゴリックと一緒に行っているの。
その番組はラジオ番組なんだけど、ESPNではその模様を同時にテレビでも流している人気番組らしいの。その番組にマイク(グリーンバーグ)がエバートをゲストに呼んだ時に、この予選会に誘ったら快く了解したって流れらしいわ。
全米を16の地域に分けてそこで予選会を行い、そのチャンピオン達が一同に集まって最後の予選会を行い、その優勝者にはUSオープンの予選への主催者推薦枠が与えられると言うもの。
去年は男子シングルスでは23歳のマイク・ストロードがフィリピン出身のプロ選手である34歳のセシール・マミットをフルセットで下して予選出場を果たしたの。
女子ではいずれもプロ選手が予選会の決勝へ進みました。アリーナ・イドコワとアレクサンドラ・ミュエラーで、イドコワは昨年のシーズンを最後に引退を表明して年末にめでたく結婚したのよね。
33歳のイドコワは、この予選会の締め切り前日にその予選会のことを知って申し込んだの。テニス人生の最後をこの予選会に懸けたんだって。一方、23歳のミュエラーは現在世界ランク408位で、2009年に280位まで行った選手。
試合はミュエラーがイドコワを下してUSオープンの予選への出場を決めたの。そしてその予選会の決勝で敗れたイドコワは、テニス人生に終止符を打つ決意が固まったんだって。
去年から始まったこの予選会だけど、かなりの好評を得たらしく、今年はミックス・ダブルスも加えられたようよ。いった今年はどんなドラマが待っているのかしらね。そしてエバート/グリーンバーグ組はどこまで勝ち上がれるのかしら???
2011年03月17日
ナダルとジョコビッチのエキシビション
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世界ランク1位のラファエル・ナダルと、同3位のノヴァーク・ジョコビッチが、今週開催されているインディアンウェルズのマスターズ1000大会が終わるとすぐに、南米のコロンビアへエキシビション・マッチに出場するために飛ぶことが決まりました。
コロンビアはボゴタで開催されるそのエキシビションに招待されたナダルとジョコビッチ。次の大会となるマイアミでのマスターズ1000大会は来週の水曜日からの開催のため、その数日の間を縫って移動して行うんだって。
コロンビア人で世界ランクでトップ100入りしているのは、同44位のサンティアゴ・ヒラルドだけ。このエキシビションはそんなコロンビアにテニスを普及させる目的で開催されるようよ。
ナダルとジョコビッチの対戦成績はこれまで16勝7敗でナダルがリードしていて、最後に対戦したのは昨年のツアー最終戦での予選ラウンド・ロビン。その試合はナダルがストレートでジョコビッチを下してます。
でも、ジョコビッチは今季はこれまで出場した全豪オープンとドバイ大会と2大会連続で優勝を飾って、出場中のインディアンウェルズでも順当に勝ち上がって8強入りを達成していて、今季これまで15連勝中と絶好調。
そんな二人のエキシビションで、コロンビアのテニス人気が高まるといいわね。
1日遅れとなりましたが、恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではメキシコの2万5千ドルでは石津幸恵選手が2回戦敗退でした。チリの1万ドルでは予選を勝ち上がった寺澤知花選手が本戦に出場したけど、初戦突破とは行きませんでした。
国内では第47回島津全日本室内テニス選手権大会が開催されましたね。準決勝には第1シードの瀬間詠里花先取が第3シードの秋田史帆選手と対戦中に左足首を捻挫してしまい、無念の途中棄権。もう1つの準決勝は第2シードの米村知子選手と第14シードで前年度チャンピオンの米村明子の姉妹対決となりました。試合はフルセットで妹の明子選手に軍配が上がりました。
決勝戦では、秋田選手が米村選手を6-1、6-2のストレートで勝利。21歳の秋田選手が念願の国内ビッグ・タイトルを手にしました。
この大会を最後に現役引退を表明していた米村知子選手は、テニス人生最後の試合が奇しくも妹との対戦になりました。でも、他の誰でもなく妹との試合でテニス人生に幕を閉じることができたのは、本人も本望だったんじゃないでしょうか。今後の第2の人生にも幸多かれ!!!
今週はバハマの10万ドルのサーキットの予選に第1シードで土居美咲選手が出場してましたが、予選決勝ラウンドで惜しくも負けちゃった本戦入りとは行きませんでした。
中国の2万5千ドルでは秋田史帆、予選を勝ち上がった藤原里華選手が出場してます。メキシコの1万ドルには第1シードで秋田史帆選手が出場してます。
国内は宮崎で1万ドルのサーキットが開催されて、第1シードで田中真梨、第2シードで井上雅、第3シードで岡あゆみ、第4シードで清水咲子、第5シードで中野佑美、第6シードで井上万里、第8シードで大前綾希子選手など、多くの日本人選手が出場してます。
男子では国内は京都での全日本室内選手権が3万5千ドルのチャレンジャー大会になっていて、第4シードの杉田祐一選手、守屋宏紀選手、主催者推薦で出場の鈴木貴男選手、竹内研人選手、松井俊英選手が1回戦で、近藤大生選手、主催者推薦の内山靖崇選手、予選を勝ち上がって片山翔選手が2回戦敗退でした。第3シードの伊藤竜馬選手がベスト8、第1シードの添田豪選手がベスト4入りでした。
アメリカの1万5千ドルのフューチャーズでは井藤祐一が1回戦敗退でした。ポルトガルの1万ドルでは予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週は中国の3万5千ドルのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪、第6シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
今週から始まった国内でのフューチャーズ・シリーズですが、先週の金曜日に起きた東日本大震災の影響を受けて、全て中止になりました。今週は亜細亜大学で、来週は早稲田大学で、3月29日から甲府で、4月4日からはつくばで開催される予定でした。選手達を始め関係者の皆さんは、本当に残念でならないでしょうが、この状況では致し方ないですね。
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世界ランク1位のラファエル・ナダルと、同3位のノヴァーク・ジョコビッチが、今週開催されているインディアンウェルズのマスターズ1000大会が終わるとすぐに、南米のコロンビアへエキシビション・マッチに出場するために飛ぶことが決まりました。
コロンビアはボゴタで開催されるそのエキシビションに招待されたナダルとジョコビッチ。次の大会となるマイアミでのマスターズ1000大会は来週の水曜日からの開催のため、その数日の間を縫って移動して行うんだって。
コロンビア人で世界ランクでトップ100入りしているのは、同44位のサンティアゴ・ヒラルドだけ。このエキシビションはそんなコロンビアにテニスを普及させる目的で開催されるようよ。
ナダルとジョコビッチの対戦成績はこれまで16勝7敗でナダルがリードしていて、最後に対戦したのは昨年のツアー最終戦での予選ラウンド・ロビン。その試合はナダルがストレートでジョコビッチを下してます。
でも、ジョコビッチは今季はこれまで出場した全豪オープンとドバイ大会と2大会連続で優勝を飾って、出場中のインディアンウェルズでも順当に勝ち上がって8強入りを達成していて、今季これまで15連勝中と絶好調。
そんな二人のエキシビションで、コロンビアのテニス人気が高まるといいわね。
1日遅れとなりましたが、恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではメキシコの2万5千ドルでは石津幸恵選手が2回戦敗退でした。チリの1万ドルでは予選を勝ち上がった寺澤知花選手が本戦に出場したけど、初戦突破とは行きませんでした。
国内では第47回島津全日本室内テニス選手権大会が開催されましたね。準決勝には第1シードの瀬間詠里花先取が第3シードの秋田史帆選手と対戦中に左足首を捻挫してしまい、無念の途中棄権。もう1つの準決勝は第2シードの米村知子選手と第14シードで前年度チャンピオンの米村明子の姉妹対決となりました。試合はフルセットで妹の明子選手に軍配が上がりました。
決勝戦では、秋田選手が米村選手を6-1、6-2のストレートで勝利。21歳の秋田選手が念願の国内ビッグ・タイトルを手にしました。
この大会を最後に現役引退を表明していた米村知子選手は、テニス人生最後の試合が奇しくも妹との対戦になりました。でも、他の誰でもなく妹との試合でテニス人生に幕を閉じることができたのは、本人も本望だったんじゃないでしょうか。今後の第2の人生にも幸多かれ!!!
今週はバハマの10万ドルのサーキットの予選に第1シードで土居美咲選手が出場してましたが、予選決勝ラウンドで惜しくも負けちゃった本戦入りとは行きませんでした。
中国の2万5千ドルでは秋田史帆、予選を勝ち上がった藤原里華選手が出場してます。メキシコの1万ドルには第1シードで秋田史帆選手が出場してます。
国内は宮崎で1万ドルのサーキットが開催されて、第1シードで田中真梨、第2シードで井上雅、第3シードで岡あゆみ、第4シードで清水咲子、第5シードで中野佑美、第6シードで井上万里、第8シードで大前綾希子選手など、多くの日本人選手が出場してます。
男子では国内は京都での全日本室内選手権が3万5千ドルのチャレンジャー大会になっていて、第4シードの杉田祐一選手、守屋宏紀選手、主催者推薦で出場の鈴木貴男選手、竹内研人選手、松井俊英選手が1回戦で、近藤大生選手、主催者推薦の内山靖崇選手、予選を勝ち上がって片山翔選手が2回戦敗退でした。第3シードの伊藤竜馬選手がベスト8、第1シードの添田豪選手がベスト4入りでした。
アメリカの1万5千ドルのフューチャーズでは井藤祐一が1回戦敗退でした。ポルトガルの1万ドルでは予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週は中国の3万5千ドルのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪、第6シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
今週から始まった国内でのフューチャーズ・シリーズですが、先週の金曜日に起きた東日本大震災の影響を受けて、全て中止になりました。今週は亜細亜大学で、来週は早稲田大学で、3月29日から甲府で、4月4日からはつくばで開催される予定でした。選手達を始め関係者の皆さんは、本当に残念でならないでしょうが、この状況では致し方ないですね。
2011年03月15日
シャラポワからの言葉
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元世界ランク1位のマリア・チャラポワが、日本で起きた大災害から併発して起きている福島県での原子力発電所の事故から放射能汚染が心配されるニュースなどを受けて、コメントを出しました。
彼女の両親は彼女が生まれる前、1986年4月に起きたチェルノブイリ原子力発電所事故当時、事故現場から約140キロ北の旧ロシアで現ベラルーシのゴメルと言う場所にいて、直後にシベリアへ移り住み、その1年後にシャラポワが生まれたことから、シャラポワは放射能汚染の怖さを知っているようよ。
日本のニュースを見て「本当に酷いことだけど、この状況は準備などできたものではない。天災は起きてしまうし、その報道を見たり映像を見ると、とても信じられない。でも、世界のどこで起きる可能性は十分にある。」と語る。
その後の原子力発電所の事故による放射能からの被爆の怖さを知っている彼女。今では国連で親善大使を務め、チェルノブイリの被害を忘れないように活動を続けている。
「あの事故の影響は、こんなに時間が経った今でもある。これを機に大きく目を開いて、自分の人生をしっかり見つめ直さなければなりません。日本は素晴らしい思い出を私にくれた国。ジュニア時代からプレーしていたし、日本での経験はどれも大好きなものばかり。あの素晴らしい文化と人々に今起きていることを考えると、本当に悲しくてたまりません。」
世界からも多くの支援団体が到着して、多くの物資などの援助も届き始めました。そして多くの国からの援助も決まりました。それ以外にも有名人などからの寄付や基金などの活動も始まりました。
世界で活躍する日本のスポーツ選手の皆さんは、元気なプレーを披露して好成績を残すことが、日本人のみんなへのエネルギーになるはずです。
肉体的に元気でいる私達は、これ以上精神的な落ち込みは避けるべきだし、でなければ元気が出るはずもありません。世界での日本人の活躍を耳にすれば、気持ちも明るくなります。そしてそのエネルギーで日本を復興させましょう。
毎日暗いニュースしか耳にしないのが現実です。精神的に病んでしまったら何もなりませんよ。笑うことって免疫力を高めると聞いたことがあります。笑顔のない生活が続くと病気も多くなってしまいそうで、Pinkyは今、そんな状況になることを恐れています。「災害が起きてからまだ○日だから」・・・ではなく、“1日も早く”だと強く思います!!!
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元世界ランク1位のマリア・チャラポワが、日本で起きた大災害から併発して起きている福島県での原子力発電所の事故から放射能汚染が心配されるニュースなどを受けて、コメントを出しました。
彼女の両親は彼女が生まれる前、1986年4月に起きたチェルノブイリ原子力発電所事故当時、事故現場から約140キロ北の旧ロシアで現ベラルーシのゴメルと言う場所にいて、直後にシベリアへ移り住み、その1年後にシャラポワが生まれたことから、シャラポワは放射能汚染の怖さを知っているようよ。
日本のニュースを見て「本当に酷いことだけど、この状況は準備などできたものではない。天災は起きてしまうし、その報道を見たり映像を見ると、とても信じられない。でも、世界のどこで起きる可能性は十分にある。」と語る。
その後の原子力発電所の事故による放射能からの被爆の怖さを知っている彼女。今では国連で親善大使を務め、チェルノブイリの被害を忘れないように活動を続けている。
「あの事故の影響は、こんなに時間が経った今でもある。これを機に大きく目を開いて、自分の人生をしっかり見つめ直さなければなりません。日本は素晴らしい思い出を私にくれた国。ジュニア時代からプレーしていたし、日本での経験はどれも大好きなものばかり。あの素晴らしい文化と人々に今起きていることを考えると、本当に悲しくてたまりません。」
世界からも多くの支援団体が到着して、多くの物資などの援助も届き始めました。そして多くの国からの援助も決まりました。それ以外にも有名人などからの寄付や基金などの活動も始まりました。
世界で活躍する日本のスポーツ選手の皆さんは、元気なプレーを披露して好成績を残すことが、日本人のみんなへのエネルギーになるはずです。
肉体的に元気でいる私達は、これ以上精神的な落ち込みは避けるべきだし、でなければ元気が出るはずもありません。世界での日本人の活躍を耳にすれば、気持ちも明るくなります。そしてそのエネルギーで日本を復興させましょう。
毎日暗いニュースしか耳にしないのが現実です。精神的に病んでしまったら何もなりませんよ。笑うことって免疫力を高めると聞いたことがあります。笑顔のない生活が続くと病気も多くなってしまいそうで、Pinkyは今、そんな状況になることを恐れています。「災害が起きてからまだ○日だから」・・・ではなく、“1日も早く”だと強く思います!!!
2011年03月14日
サフィーナ、引退がよぎる&キムの夢
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元世界ランク1位に上り詰めたディナラ・サフィーナが実は引退を考えていたことを明かしました。それは今季最初のグランドスラムである全豪オープンの1回戦で、第2シードのキム・クレイステルスに1ゲームも取れず、0ー6、0ー6の大敗を喫した直後によぎっていたんだって。
その後に当時コーチだったガストン・エルティスとの関係に終止符を打って、新たにダビデ・サングイネッティを雇っていたけど、実は現役続行を迷っていたらしいの。そんな彼女を勇気付けたのは、お母さんとサングイネッティだったんだって。
「全豪後にフェドカップのためにモスクワへ帰っていた時期があったの。その時に母に引退するって言ったの。もう何も望むものは無くなったわって、本気で思っていたから。凄く辛かったし、翌週からは新しいコーチが付いてくれることになっていたけど、また復活できるのか疑問に思うばかりだったの。」と辛かった思いを明かしてました。
「すると母が、もっと前向きに考えてなさいって言ってくれたんだけど、そう言う問題じゃなかった。もうコートにいることに楽しみを感じなくなってしまったの。楽しさを失ってしまったら、どうしようもない。そうじゃなければ、例え負けたりしても、今日は自分の日じゃなかっただけって、また練習する意欲が沸くもの。」
「でもその後はそう考えるようにして、ダビデと練習を再開したの。ダビデは常に前向きで、調子が上がらない時でも、上を向いてもっと練習するんだって励まし続けてくれた。それが成果を表し始めているわ。」って、ダニエラ・ハンチュコバに勝利した後のインタビューで語ってました。
現在行われているインディアン・ウェルズでは1回戦を勝ち上がって2回戦では第26シードのハンチュコバからも勝利して、去年の9月以来となる1大会での連勝を飾ったの。
そんな彼女は実はこれまで、テニスの話を全く母親とはしないって語っていたの。彼女のお母さんはロシアでは有名なジュニア選手のコーチで、サフィーナ自身も子供の頃はお母さんに指導を受けていたの。
「なぜかあの時は母だけが自分を理解してくれるって感じたの。本当の心の底の事をぶちまけるのは母だけだって。そうすることで母を傷つけるかも知れないって思ったけど、でももう自分の心にだけしまっておく事が出来なかった。だから、母の元へ行ったし、母が一番身近な存在だって感じたの。」
サフィーナは現地月曜日の午後7時から第4シードのサマンサ・ストザーと対戦します。今の実力を試すには最高の相手ではないでしょうか。好調のストザーにどんな戦いを見せるか。サフィーナの今後を占う試合になりそうですね。
キム・クレイステルスの密かな夢があったの。それはテニス人生後に達成したいもの・・・養子を迎い入れて、育てると言うことだったの。
「これまでも何度か言って来たけど、自分の人生のゴールは養子を育てることで、テニス人生を終わりにした時にはそれへ向けて何かをやり始めたいって思っているの。」って彼女はインディアン・ウェルズでのビデオ・インタビューに答えてました。
そして自身の娘であるジャダちゃんには、キム自身の人生を追って欲しくわないとも語ってました。「彼女が望むものなら何でも構わない、ただテニス選手以外で。」と言うのがキムの口から出た言葉だったの。
そして、これまでの選手で戦ってみたい選手は?の質問には「小さい頃はモニカ・セレスとかシュテフィ・グラフとか思っていたけど、彼女達とは実際ボールを打ったことがあるから、出来ることならビリー・ジーン・キングと戦ってみたい。あの当時はどんなだったのか見てみたいの。」って答えてました。
キング夫人との対戦は実現するかは微妙だけど、彼女はこれまでもあと1年くらいで引退して、家族への時間を作りたいって話していたけど、それはジャダちゃんに次ぐ第2子を作ることかと思ったけど、養子を受け入れると言う意味も含まれていたようね。
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元世界ランク1位に上り詰めたディナラ・サフィーナが実は引退を考えていたことを明かしました。それは今季最初のグランドスラムである全豪オープンの1回戦で、第2シードのキム・クレイステルスに1ゲームも取れず、0ー6、0ー6の大敗を喫した直後によぎっていたんだって。
その後に当時コーチだったガストン・エルティスとの関係に終止符を打って、新たにダビデ・サングイネッティを雇っていたけど、実は現役続行を迷っていたらしいの。そんな彼女を勇気付けたのは、お母さんとサングイネッティだったんだって。
「全豪後にフェドカップのためにモスクワへ帰っていた時期があったの。その時に母に引退するって言ったの。もう何も望むものは無くなったわって、本気で思っていたから。凄く辛かったし、翌週からは新しいコーチが付いてくれることになっていたけど、また復活できるのか疑問に思うばかりだったの。」と辛かった思いを明かしてました。
「すると母が、もっと前向きに考えてなさいって言ってくれたんだけど、そう言う問題じゃなかった。もうコートにいることに楽しみを感じなくなってしまったの。楽しさを失ってしまったら、どうしようもない。そうじゃなければ、例え負けたりしても、今日は自分の日じゃなかっただけって、また練習する意欲が沸くもの。」
「でもその後はそう考えるようにして、ダビデと練習を再開したの。ダビデは常に前向きで、調子が上がらない時でも、上を向いてもっと練習するんだって励まし続けてくれた。それが成果を表し始めているわ。」って、ダニエラ・ハンチュコバに勝利した後のインタビューで語ってました。
現在行われているインディアン・ウェルズでは1回戦を勝ち上がって2回戦では第26シードのハンチュコバからも勝利して、去年の9月以来となる1大会での連勝を飾ったの。
そんな彼女は実はこれまで、テニスの話を全く母親とはしないって語っていたの。彼女のお母さんはロシアでは有名なジュニア選手のコーチで、サフィーナ自身も子供の頃はお母さんに指導を受けていたの。
「なぜかあの時は母だけが自分を理解してくれるって感じたの。本当の心の底の事をぶちまけるのは母だけだって。そうすることで母を傷つけるかも知れないって思ったけど、でももう自分の心にだけしまっておく事が出来なかった。だから、母の元へ行ったし、母が一番身近な存在だって感じたの。」
サフィーナは現地月曜日の午後7時から第4シードのサマンサ・ストザーと対戦します。今の実力を試すには最高の相手ではないでしょうか。好調のストザーにどんな戦いを見せるか。サフィーナの今後を占う試合になりそうですね。
キム・クレイステルスの密かな夢があったの。それはテニス人生後に達成したいもの・・・養子を迎い入れて、育てると言うことだったの。
「これまでも何度か言って来たけど、自分の人生のゴールは養子を育てることで、テニス人生を終わりにした時にはそれへ向けて何かをやり始めたいって思っているの。」って彼女はインディアン・ウェルズでのビデオ・インタビューに答えてました。
そして自身の娘であるジャダちゃんには、キム自身の人生を追って欲しくわないとも語ってました。「彼女が望むものなら何でも構わない、ただテニス選手以外で。」と言うのがキムの口から出た言葉だったの。
そして、これまでの選手で戦ってみたい選手は?の質問には「小さい頃はモニカ・セレスとかシュテフィ・グラフとか思っていたけど、彼女達とは実際ボールを打ったことがあるから、出来ることならビリー・ジーン・キングと戦ってみたい。あの当時はどんなだったのか見てみたいの。」って答えてました。
キング夫人との対戦は実現するかは微妙だけど、彼女はこれまでもあと1年くらいで引退して、家族への時間を作りたいって話していたけど、それはジャダちゃんに次ぐ第2子を作ることかと思ったけど、養子を受け入れると言う意味も含まれていたようね。
2011年03月12日
カプリアティとギャンビルの今
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ジェニファー・カプリアティが久しぶりにメディアに登場しました。彼女が最後に話題になったのは、2010年6月29日のブログでも紹介したけど、処方された薬の過剰摂取で病院に運び込まれてニュースになって以来かしら。
今回は元気な姿でお母さんと一緒にテレビに出演してました。それは先週末にアメリカはアリゾナ州フェニックスで行われた『Walk to Silence Tinnitus』(静かな耳鳴りへの歩み・・・とでも呼びましょうか???)に参加してその後に地元テレビに出演したの。
カプリアティはお母さんであるデニスさんに付き添っていたの。デニスさんは耳鳴りで苦しんでいて、同じような人達が集まって行われた行進に参加したらしいの。
テレビに出演した彼女は、とても綺麗で健康的でした。見た目は特に太っているわけでもなく痩せてしまっているようでもありませんでした。
インタビュアーから「テニスが恋しくない?」の質問に彼女は「もちろんよ。でも今は新しい人生のステップを踏んでいるの。その一環として母に付いてこのイベントにも参加しているの。」って答えてました。
テニス選手としての復帰は・・・やっぱりなさそうですね。でも、元気な彼女の姿が見れて、Pinkyはちょっと安心しました。
それからこのブログでもたまに取り上げているジャン-マイケル・ギャンビル。最後に彼に関するブログを書いたのは2010年11月02日に、リンゼイ・ダベンポートと一緒にチャリティ・イベントに参加した時のものでした。
そんな彼は3月4日にフロリダに現れたんだって。それはボニータ・スプリングスで行われた『バーバラズ・フレンド・ボニータ・ベイ・セレブリティ・テニス・イベント』と言うチャリティに参加したいたの。
ここ最近ギャンビルは、子供へのテニス・クリニックをしていたり、ニューヨークのケーブルテレビであるVH1チャンネルの『タフ・ラブ』(厳しい恋愛)と言う番組に出て、恋愛に悩む女性に再び自信を取り戻す手助けをしたりと、子供や女性への人助け(?)的なことに参加していたのよね。
今回のチャリティは、フロリダの南西部にある児童病院でガンに苦しんでいる子供達へ、そのイベントで集められた基金を寄付するためのものだったの。こうしてギャンビルは、現在も精力的にチャリティに参加して世のため人のために活動しているのね。
テニス選手として何度も復帰を試みたけど、去年はツアー下部大会をメインに6大会に出場して予選を含め6勝6敗。33歳の彼は今年は全く試合には出場していないの。彼もカプリアティと同じく、プロテニス選手から第2の人生を歩み始めているのかもね。
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ジェニファー・カプリアティが久しぶりにメディアに登場しました。彼女が最後に話題になったのは、2010年6月29日のブログでも紹介したけど、処方された薬の過剰摂取で病院に運び込まれてニュースになって以来かしら。
今回は元気な姿でお母さんと一緒にテレビに出演してました。それは先週末にアメリカはアリゾナ州フェニックスで行われた『Walk to Silence Tinnitus』(静かな耳鳴りへの歩み・・・とでも呼びましょうか???)に参加してその後に地元テレビに出演したの。
カプリアティはお母さんであるデニスさんに付き添っていたの。デニスさんは耳鳴りで苦しんでいて、同じような人達が集まって行われた行進に参加したらしいの。
テレビに出演した彼女は、とても綺麗で健康的でした。見た目は特に太っているわけでもなく痩せてしまっているようでもありませんでした。
インタビュアーから「テニスが恋しくない?」の質問に彼女は「もちろんよ。でも今は新しい人生のステップを踏んでいるの。その一環として母に付いてこのイベントにも参加しているの。」って答えてました。
テニス選手としての復帰は・・・やっぱりなさそうですね。でも、元気な彼女の姿が見れて、Pinkyはちょっと安心しました。
それからこのブログでもたまに取り上げているジャン-マイケル・ギャンビル。最後に彼に関するブログを書いたのは2010年11月02日に、リンゼイ・ダベンポートと一緒にチャリティ・イベントに参加した時のものでした。
そんな彼は3月4日にフロリダに現れたんだって。それはボニータ・スプリングスで行われた『バーバラズ・フレンド・ボニータ・ベイ・セレブリティ・テニス・イベント』と言うチャリティに参加したいたの。
ここ最近ギャンビルは、子供へのテニス・クリニックをしていたり、ニューヨークのケーブルテレビであるVH1チャンネルの『タフ・ラブ』(厳しい恋愛)と言う番組に出て、恋愛に悩む女性に再び自信を取り戻す手助けをしたりと、子供や女性への人助け(?)的なことに参加していたのよね。
今回のチャリティは、フロリダの南西部にある児童病院でガンに苦しんでいる子供達へ、そのイベントで集められた基金を寄付するためのものだったの。こうしてギャンビルは、現在も精力的にチャリティに参加して世のため人のために活動しているのね。
テニス選手として何度も復帰を試みたけど、去年はツアー下部大会をメインに6大会に出場して予選を含め6勝6敗。33歳の彼は今年は全く試合には出場していないの。彼もカプリアティと同じく、プロテニス選手から第2の人生を歩み始めているのかもね。
2011年03月11日
フェデラー、1位への思い&マレーの予想
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現在世界ランク2位のロジャー・フェデラーは、29歳にして今後の目標も再び世界のトップへの返り咲きをもくろんでいるって語って、まだまだやる気を見せてます。
「世界1位に返り咲くことにトライするのは、今年の大きな目標の1つさ。2位より1位の方が良いに決まってるだろう。」
この1年間で4回のグランドスラムで1度も優勝ができなかったのは2003年以来初めてのことだけど、彼はそれほど気にしていないようよ。
「他の選手が良いプレーをしていることは認めるし、もっと良いプレーができたかも知れない。2度のベスト8と2度のベスト4は、それほど悪い成績でもないだろう。USオープンでは決勝に行けそうだったし、そんなチャンスは他にもあった。去年の夏はベストのプレーができず、タイトルが欲しかった。」って自身を振り返っていたわ。
加えて「ベルディフ(ウィンブルドン)とソデルリング(全仏)はピンチの時に素晴らしいプレーを見せた。ジョコビッチの2度の敗戦も接戦だった。全豪の負けもスコアー以上に内容は競っていたし、彼がそれを一番良く分かっているはず。ここ数ヶ月は調子も良いし、過去4回のグランドスラムで決勝へは行けてないけど、それでも安定したプレーはできている。」って自己分析をしていました。
今週から2つの準グランドスラム大会が続いてからクレー・シーズンに突入するわ。そうなると1位のナダルとの差を縮めるチャンスでもあるわ。フェデラーの1位への思いは叶うのかしらね???
現在世界ランク5位にいるアンディ・マレーはクレー・シーズンの成績次第では、同3位のノヴァーク・ジョコビッチがナダルに代わって世界のトップの座に着くのでは、って感じているようよ。
ナダルはマイアミでのマスターズ1000大会後のクレー・シーズンではモンテカルロ、ローマ、マドリッド、全仏オープンと全て優勝しているから、5000ポイントを守る必要があって、今年も全て優勝しても全くポイントは稼げないわ。
一方のジョコビッチは同じ期間で900ポイントしか去年は獲得していないから、ポイントを稼ぐチャンスだってことらしいの。
「どんなスポーツでも自信を持つことが大事だけど、ノヴァークは去年と比べるとサーブがかなり上達したし、フットワークも数段良くなっている。今年はシーズン開幕から絶好調だし、彼の今年の目標の1つが1位になることなはず。だから今年のクレー・シーズンに全てがかかっていると思うよ。」ってマレーは感じているようね。
そうね・・・そして加えるならば、全仏後のウィンブルドンでもナダルは優勝しているから、クレーが終わってもウィンブルドンまでナダルは厳しい状況が続くってことよね。とにもかくにも、今週からの2つのマスターズ1000大会でもフェデラーとジョコビッチのランキングに変化をきたす可能性もあるし、3ヶ月後のランキングはどうなっているんでしょうね!!!
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現在世界ランク2位のロジャー・フェデラーは、29歳にして今後の目標も再び世界のトップへの返り咲きをもくろんでいるって語って、まだまだやる気を見せてます。
「世界1位に返り咲くことにトライするのは、今年の大きな目標の1つさ。2位より1位の方が良いに決まってるだろう。」
この1年間で4回のグランドスラムで1度も優勝ができなかったのは2003年以来初めてのことだけど、彼はそれほど気にしていないようよ。
「他の選手が良いプレーをしていることは認めるし、もっと良いプレーができたかも知れない。2度のベスト8と2度のベスト4は、それほど悪い成績でもないだろう。USオープンでは決勝に行けそうだったし、そんなチャンスは他にもあった。去年の夏はベストのプレーができず、タイトルが欲しかった。」って自身を振り返っていたわ。
加えて「ベルディフ(ウィンブルドン)とソデルリング(全仏)はピンチの時に素晴らしいプレーを見せた。ジョコビッチの2度の敗戦も接戦だった。全豪の負けもスコアー以上に内容は競っていたし、彼がそれを一番良く分かっているはず。ここ数ヶ月は調子も良いし、過去4回のグランドスラムで決勝へは行けてないけど、それでも安定したプレーはできている。」って自己分析をしていました。
今週から2つの準グランドスラム大会が続いてからクレー・シーズンに突入するわ。そうなると1位のナダルとの差を縮めるチャンスでもあるわ。フェデラーの1位への思いは叶うのかしらね???
現在世界ランク5位にいるアンディ・マレーはクレー・シーズンの成績次第では、同3位のノヴァーク・ジョコビッチがナダルに代わって世界のトップの座に着くのでは、って感じているようよ。
ナダルはマイアミでのマスターズ1000大会後のクレー・シーズンではモンテカルロ、ローマ、マドリッド、全仏オープンと全て優勝しているから、5000ポイントを守る必要があって、今年も全て優勝しても全くポイントは稼げないわ。
一方のジョコビッチは同じ期間で900ポイントしか去年は獲得していないから、ポイントを稼ぐチャンスだってことらしいの。
「どんなスポーツでも自信を持つことが大事だけど、ノヴァークは去年と比べるとサーブがかなり上達したし、フットワークも数段良くなっている。今年はシーズン開幕から絶好調だし、彼の今年の目標の1つが1位になることなはず。だから今年のクレー・シーズンに全てがかかっていると思うよ。」ってマレーは感じているようね。
そうね・・・そして加えるならば、全仏後のウィンブルドンでもナダルは優勝しているから、クレーが終わってもウィンブルドンまでナダルは厳しい状況が続くってことよね。とにもかくにも、今週からの2つのマスターズ1000大会でもフェデラーとジョコビッチのランキングに変化をきたす可能性もあるし、3ヶ月後のランキングはどうなっているんでしょうね!!!
2011年03月09日
日本男子チームの勝利
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先週末に行われた男子国別対抗戦のデビスカップで日本は、アジア・オセアニア・ゾーン・グループ1へ出場して、フィリピンと敵地で対戦しました。結果は3勝1敗で見事勝利しました。
初日の金曜日にはシングルス2試合が行われた、第1試合には伊藤竜馬選手がフィリピンのエースであるセシール・マミットと対戦。これが試合開始から終わったのが6時間後と言う死闘を伊藤選手が制しました。
伊藤選手は試合途中には暑さと湿気で足に痙攣が起きていたけど、日本チームのサポートの元、何とか戦い抜いてくれました。第5セットでは相手にマッチポイントもありながらの逆転勝利でした。
日本のエース、添田豪選手は初日、最終日とシングルス2試合に勝利して日本の勝利に大きく貢献してくれましたね。
2日目の土曜日のダブルスには鈴木貴男&近藤大生ペアが登場したけど、予想に反してまさかの敗退しちゃったの。
敵地と厳しい試合環境の中、日本チームは見事な勝利で初戦突破を果たしました。日本はアジア・オセアニア・ゾーン・グループ1の2回戦進出を決めて、7月8日から10日までウズベキスタンを日本に招いて戦います。
ワールドグループ入りする日は近いかも知れませんね!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルでは、高雄恵里加選手が1回戦で、第8シードの岡田上千晶選手が2回戦で敗退でした。第1シードの飯島久美子はベスト8入りでした。第7シードの藤原里華選手と瀬間友里加選手は決勝戦で対戦して、6-4、5-7、7-6(7-2)で瀬間選手が2009年6月以来のサーキット優勝でした。
ダブルスでは、第1シードの藤原&飯島ペアが決勝へ進んだけど、デラクア&ロゴウスカ組にフルセットで敗れて準優勝でした。藤原選手はシングルス、ダブルスといずれも準優勝でしたね。
今週はメキシコの2万5千ドルに石津幸恵選手が出場してます。チリの1万ドルには予選を勝ち上がって寺澤知花選手が出場してます。
インディアン・ウェルズで開催されるBNPパリバ・オープンの予選には第20シードで波形純理、土居美咲選手が出場してます。波形選手は惜しくも1回戦敗退でしたが、土居選手は予選2試合を勝ち抜いて見事に本戦進出を果たしました。その本戦には森田あゆみ、クルム伊達公子選手が出場しますね。
国内では第47回島津全日本室内テニス選手権大会が開催されてますね。この大会を最後に米村知子選手が現役引退を表明してますね。最後の大会、ぜひ好成績を残して欲しいものですね。
男子ではアメリカの1万5千ドルでは第5シードの井藤祐一選手、ラッキー・ルーザーの藤井信太選手がいずれも2回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルでは第2シードの守屋宏紀選手がベスト4でした。ポルトガルの1万ドルでは予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週は国内は京都での全日本室内選手権が3万5千ドルのチャレンジャー大会になっていて、第1シードに添田豪、第3シードに伊藤竜馬、第4シードに杉田祐一、守屋宏紀、近藤大生、主催者推薦で鈴木貴男、竹内研人、松井俊英、内山靖崇、予選を勝ち上がって片山翔選手が出場してます。
アメリカの1万5千ドルのフューチャーズには井藤祐一が、ポルトガルの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
インディアン・ウェルズでのマスターズ1000大会には錦織圭選手が本戦に出場します。
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先週末に行われた男子国別対抗戦のデビスカップで日本は、アジア・オセアニア・ゾーン・グループ1へ出場して、フィリピンと敵地で対戦しました。結果は3勝1敗で見事勝利しました。
初日の金曜日にはシングルス2試合が行われた、第1試合には伊藤竜馬選手がフィリピンのエースであるセシール・マミットと対戦。これが試合開始から終わったのが6時間後と言う死闘を伊藤選手が制しました。
伊藤選手は試合途中には暑さと湿気で足に痙攣が起きていたけど、日本チームのサポートの元、何とか戦い抜いてくれました。第5セットでは相手にマッチポイントもありながらの逆転勝利でした。
日本のエース、添田豪選手は初日、最終日とシングルス2試合に勝利して日本の勝利に大きく貢献してくれましたね。
2日目の土曜日のダブルスには鈴木貴男&近藤大生ペアが登場したけど、予想に反してまさかの敗退しちゃったの。
敵地と厳しい試合環境の中、日本チームは見事な勝利で初戦突破を果たしました。日本はアジア・オセアニア・ゾーン・グループ1の2回戦進出を決めて、7月8日から10日までウズベキスタンを日本に招いて戦います。
ワールドグループ入りする日は近いかも知れませんね!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルでは、高雄恵里加選手が1回戦で、第8シードの岡田上千晶選手が2回戦で敗退でした。第1シードの飯島久美子はベスト8入りでした。第7シードの藤原里華選手と瀬間友里加選手は決勝戦で対戦して、6-4、5-7、7-6(7-2)で瀬間選手が2009年6月以来のサーキット優勝でした。
ダブルスでは、第1シードの藤原&飯島ペアが決勝へ進んだけど、デラクア&ロゴウスカ組にフルセットで敗れて準優勝でした。藤原選手はシングルス、ダブルスといずれも準優勝でしたね。
今週はメキシコの2万5千ドルに石津幸恵選手が出場してます。チリの1万ドルには予選を勝ち上がって寺澤知花選手が出場してます。
インディアン・ウェルズで開催されるBNPパリバ・オープンの予選には第20シードで波形純理、土居美咲選手が出場してます。波形選手は惜しくも1回戦敗退でしたが、土居選手は予選2試合を勝ち抜いて見事に本戦進出を果たしました。その本戦には森田あゆみ、クルム伊達公子選手が出場しますね。
国内では第47回島津全日本室内テニス選手権大会が開催されてますね。この大会を最後に米村知子選手が現役引退を表明してますね。最後の大会、ぜひ好成績を残して欲しいものですね。
男子ではアメリカの1万5千ドルでは第5シードの井藤祐一選手、ラッキー・ルーザーの藤井信太選手がいずれも2回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルでは第2シードの守屋宏紀選手がベスト4でした。ポルトガルの1万ドルでは予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週は国内は京都での全日本室内選手権が3万5千ドルのチャレンジャー大会になっていて、第1シードに添田豪、第3シードに伊藤竜馬、第4シードに杉田祐一、守屋宏紀、近藤大生、主催者推薦で鈴木貴男、竹内研人、松井俊英、内山靖崇、予選を勝ち上がって片山翔選手が出場してます。
アメリカの1万5千ドルのフューチャーズには井藤祐一が、ポルトガルの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
インディアン・ウェルズでのマスターズ1000大会には錦織圭選手が本戦に出場します。
2011年03月08日
熾烈な2位争い&ゴンサレスの復帰
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今週の現地時間水曜日から始まるBNPパリバ・オープンは、3月1日のブログに書いたように、女子では世界ランク1位の座を争う大会になります。そして、今日のTennis365のニュースにもなってますが、男子ではロジャー・フェデラーとノヴァーク・ジョコビッチの世界ランク2位争いとなります。
現在の両者のポイント差はわずか165ポイントで、昨年の同大会ではフェデラーが3回戦敗退で45ポイント、ジョコビッチが4回戦敗退で90ポイントしか獲得していなかったの。
だからもし・・・
1、ジョコビッチが優勝したら、
2、ジョコビッチが準優勝でフェデラーが決勝進出を逃したら、
3、ジョコビッチが4強入りをしてフェデラーが8強入りを逃したら、
二人の順位が入れ替わります。
ジョコビッチは2010年2月1日に自己最高位の2位について、同大会後の3月21日発表のランキングでまたその座へたどり着くことができるのよね。
23歳のジョコビッチは今季ここまで全豪オープン、ドバイ大会と優勝していて、まだ負けなし状態!おまけにいずれの大会でもフェデラーを破っているのよね。去年のウィンブルドンのあとは、42勝8敗の好成績を残しているの。
このところジョコビッチに勝てないフェデラーだけど、去年の後半からは調子を戻して、フェデラーのウィンブルドン後の成績は49勝6敗と実は好調なのよね。
でも以前と違うのは、以前は宿敵ラファエル・ナダルには勝ち越せなかっだけど、最近はそのジョコビッチにもかなり分が悪いからね~。この状況が続くと、フェデラーは3位が妥当ってことになっちゃいますね。
フェデラーもジョコビッチもポイントの稼ぎ時だから、1位のナダルに接近するチャンスでもあるわ!どんな展開が待っているかしら、楽しみね!
元世界ランク5位のフェルナンド・ゴンサレスが復帰へ向けて練習とトレーニングを再開したんだって。現在30歳のゴンサレスは、去年の10月に臀部の手術を受けてツアー離脱を余儀なくされてしまったの。
10月4日にアメリカはニューヨークで右臀部の手術を受けたゴンサレスは、当初9ヶ月の治療とリハビリが必要と診断されていたの。今は手術から5ヶ月が過ぎて、復帰へ向けて徐々にラケットを握り始めたらしいわ。彼は全仏オープン前にはコートに立ちたいみたい。
医師の診断では、同時に痛めていた膝の手術も検討されたみたいなんだけど、どうやら手術は右臀部だけで済んだみたいね。
去年彼は、怪我のためにほとんど試合に臨めず、USオープンにチャレンジしたものの1回戦の第3セットで無念のリタイアをしてしまったの。その後に彼は手術をする決断を下したのよね。1日も早く元気な姿を見せて欲しいわね。
それから昨日のブログで書いたトミー・ハースのインディアン・ウェルズでの復帰の噂だけど、彼はエントリーはしたものの、結局まだ万全な状態ではないって、出場を見送ったそうです。Pinkyもファンなので期待していたんだけど、もうしばらく時間が必要のようね。ゆっくり待ちましょう。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今週の現地時間水曜日から始まるBNPパリバ・オープンは、3月1日のブログに書いたように、女子では世界ランク1位の座を争う大会になります。そして、今日のTennis365のニュースにもなってますが、男子ではロジャー・フェデラーとノヴァーク・ジョコビッチの世界ランク2位争いとなります。
現在の両者のポイント差はわずか165ポイントで、昨年の同大会ではフェデラーが3回戦敗退で45ポイント、ジョコビッチが4回戦敗退で90ポイントしか獲得していなかったの。
だからもし・・・
1、ジョコビッチが優勝したら、
2、ジョコビッチが準優勝でフェデラーが決勝進出を逃したら、
3、ジョコビッチが4強入りをしてフェデラーが8強入りを逃したら、
二人の順位が入れ替わります。
ジョコビッチは2010年2月1日に自己最高位の2位について、同大会後の3月21日発表のランキングでまたその座へたどり着くことができるのよね。
23歳のジョコビッチは今季ここまで全豪オープン、ドバイ大会と優勝していて、まだ負けなし状態!おまけにいずれの大会でもフェデラーを破っているのよね。去年のウィンブルドンのあとは、42勝8敗の好成績を残しているの。
このところジョコビッチに勝てないフェデラーだけど、去年の後半からは調子を戻して、フェデラーのウィンブルドン後の成績は49勝6敗と実は好調なのよね。
でも以前と違うのは、以前は宿敵ラファエル・ナダルには勝ち越せなかっだけど、最近はそのジョコビッチにもかなり分が悪いからね~。この状況が続くと、フェデラーは3位が妥当ってことになっちゃいますね。
フェデラーもジョコビッチもポイントの稼ぎ時だから、1位のナダルに接近するチャンスでもあるわ!どんな展開が待っているかしら、楽しみね!
元世界ランク5位のフェルナンド・ゴンサレスが復帰へ向けて練習とトレーニングを再開したんだって。現在30歳のゴンサレスは、去年の10月に臀部の手術を受けてツアー離脱を余儀なくされてしまったの。
10月4日にアメリカはニューヨークで右臀部の手術を受けたゴンサレスは、当初9ヶ月の治療とリハビリが必要と診断されていたの。今は手術から5ヶ月が過ぎて、復帰へ向けて徐々にラケットを握り始めたらしいわ。彼は全仏オープン前にはコートに立ちたいみたい。
医師の診断では、同時に痛めていた膝の手術も検討されたみたいなんだけど、どうやら手術は右臀部だけで済んだみたいね。
去年彼は、怪我のためにほとんど試合に臨めず、USオープンにチャレンジしたものの1回戦の第3セットで無念のリタイアをしてしまったの。その後に彼は手術をする決断を下したのよね。1日も早く元気な姿を見せて欲しいわね。
それから昨日のブログで書いたトミー・ハースのインディアン・ウェルズでの復帰の噂だけど、彼はエントリーはしたものの、結局まだ万全な状態ではないって、出場を見送ったそうです。Pinkyもファンなので期待していたんだけど、もうしばらく時間が必要のようね。ゆっくり待ちましょう。
2011年03月07日
カルロビッチが最速サーブ&怪我、怪我、怪我
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先週末行われた男子国別対抗戦のデビスカップで、クロアチア代表で出場していたイヴォ・カルロビッチが、世界最速サーブの新記録を更新したの。そのサーブは156マイル(約251キロ)で、土曜日のダブルスの試合中に記録しました。
これまでの記録は、アンディ・ロディックが2004年のデビスカップで、ベラルーシと対戦した時に記録した155マイル(約249キロ)だったの。
カルロビッチはイヴォ・ドディッグと組んでフィリップ・ペッツシュナー&クリストファー・カスのドイツ人ペアにセットカウント1ー3で惜しくも敗れちゃって、結局最終日の日曜日までもつれたその対戦は3勝2敗でドイツに軍配が上がりました。
そのデビスカップでアルゼンチン代表として出場していたダビド・ナルバンディアンだけど、初日の金曜日のシングルスの第1試合でルーマニアのエイドリアン・ウングールを何とか退けたけど、その試合中に左大腿部の筋肉を痛めてしまったの。
そのために、今週から始まるインディアン・ウェルズとその後のマイアミでのマスターズ1000大会を欠場する結果になってしまったんだって。
祖国のために頑張ったのは分かるけど、その結果、ツアー離脱をしなければならない怪我を負ってしまったのは残念でならないんじゃない?ここ数年ナルバンディアンは怪我に泣かされて、満足にフルシーズンを戦えないことが多くなってるから、きっと彼もショックなんじゃないかしら。
まあ、怪我してしまったことを後悔しても仕方ないから、今はしっかり治して、また元気にツアーに戻って来れるように、治療に専念してもらいましょう。
怪我と言えば、去年の2月に右臀部の手術を受けてその後のシーズンを棒に降ったトミー・ハースが、自宅のあるロサンゼルスでロジャー・フェデラーと元気に練習をしているんだって。
2002年5月に自己最高位の2位に上り詰めたハースは、2010年12月3日のブログにも書いたけど、順調に回復を見せていて、復帰へ向けて今では激しい練習を毎日行っているんだって。
それは今週開催されるインディアン・ウェルズのマスターズ1000大会へ出場するかららしいの。コートに立てば、2010年2月のデルレイ・ビーチ大会以来となります。
ハースは去年の臀部の手術のあとに、3月に右肘の手術も受けていたらしいけど、きっと今では体調も万全で練習にトレーニングに明けくれているはずね。今週の水曜日から始まるインディアン・ウェルズの本戦に出場するのかその前の予選に出場するのか・・・ちょっと楽しみですね。
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先週末行われた男子国別対抗戦のデビスカップで、クロアチア代表で出場していたイヴォ・カルロビッチが、世界最速サーブの新記録を更新したの。そのサーブは156マイル(約251キロ)で、土曜日のダブルスの試合中に記録しました。
これまでの記録は、アンディ・ロディックが2004年のデビスカップで、ベラルーシと対戦した時に記録した155マイル(約249キロ)だったの。
カルロビッチはイヴォ・ドディッグと組んでフィリップ・ペッツシュナー&クリストファー・カスのドイツ人ペアにセットカウント1ー3で惜しくも敗れちゃって、結局最終日の日曜日までもつれたその対戦は3勝2敗でドイツに軍配が上がりました。
そのデビスカップでアルゼンチン代表として出場していたダビド・ナルバンディアンだけど、初日の金曜日のシングルスの第1試合でルーマニアのエイドリアン・ウングールを何とか退けたけど、その試合中に左大腿部の筋肉を痛めてしまったの。
そのために、今週から始まるインディアン・ウェルズとその後のマイアミでのマスターズ1000大会を欠場する結果になってしまったんだって。
祖国のために頑張ったのは分かるけど、その結果、ツアー離脱をしなければならない怪我を負ってしまったのは残念でならないんじゃない?ここ数年ナルバンディアンは怪我に泣かされて、満足にフルシーズンを戦えないことが多くなってるから、きっと彼もショックなんじゃないかしら。
まあ、怪我してしまったことを後悔しても仕方ないから、今はしっかり治して、また元気にツアーに戻って来れるように、治療に専念してもらいましょう。
怪我と言えば、去年の2月に右臀部の手術を受けてその後のシーズンを棒に降ったトミー・ハースが、自宅のあるロサンゼルスでロジャー・フェデラーと元気に練習をしているんだって。
2002年5月に自己最高位の2位に上り詰めたハースは、2010年12月3日のブログにも書いたけど、順調に回復を見せていて、復帰へ向けて今では激しい練習を毎日行っているんだって。
それは今週開催されるインディアン・ウェルズのマスターズ1000大会へ出場するかららしいの。コートに立てば、2010年2月のデルレイ・ビーチ大会以来となります。
ハースは去年の臀部の手術のあとに、3月に右肘の手術も受けていたらしいけど、きっと今では体調も万全で練習にトレーニングに明けくれているはずね。今週の水曜日から始まるインディアン・ウェルズの本戦に出場するのかその前の予選に出場するのか・・・ちょっと楽しみですね。
2011年03月05日
フィリプーシスの事情
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3月2日のTennis365のニュースでも紹介された今年最初のマスターズ大会であるアメリカはインディアン・ウェルズでのBNPパリバ・オープンの予選への主催者推薦を受けたマーク・フィリプーシス。その主催者推薦を断ったのがニュースになってたけど、それには金銭的な事情がからんでいたようなの。
34歳のフィリプーシスは、今季最初のシニア・ツアーで見事優勝。そして現役へのこだわりを見せていたの。
そんな彼だけど、数ヶ月前に地元のオーストラリアはメルボルンで不動産関係で抱えた金銭問題のことがあって、出場するだけで高額な出場料がもらえるシニア・ツアーから声がかかったために、インディアン・ウェルズの予選よりシニア・ツアーへの出場を希望したってメディアが語ってました。
最初はその主催者推薦を受け入れたんだけど、インディアン・ウェルズ期間中にスイスはチューリッヒで開催される今季2回目のシニア・ツアーに出場予定だったステファン・エドバーグが欠場を申し入れたために、フィリプーシスにお声がかかったから、そっちへ出場することにしたのではと言うもの。
エドバーグは去年の同シニア大会の決勝戦で、ゴラン・イヴァニセビッチを下して優勝していたんだけど、2連覇の夢は絶たれてしまいました。
「チューリッヒ大会に出場できなくなってしまって、申し訳ない。チューリッヒでプレーするのは大好きだし、去年は良い1週間だった。欠場を決断するのは辛かったけど、今後もテニスを続けていくには、健康が最優先だから、仕方のないこと。現状では4試合をこなすだけの体ではないし、最高のパフォーマンスを披露できるように100%の状態にしたいんだ。」
って、チューリッヒ大会への欠場の気持ちをエドバーグは語ってました。その大会にはピート・サンプラス、ジョン・マッケンロー、イヴァニセビッチ、ティム・ヘンマン、トマス・ムスター、マイケル・スティッチ、アンリ・ルコントと、そうそうたる顔ぶれ!
現役選手達はインディアン・ウェルズで、往年の名プレーヤー達はチューリッヒで、熱い火花を散らします。
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3月2日のTennis365のニュースでも紹介された今年最初のマスターズ大会であるアメリカはインディアン・ウェルズでのBNPパリバ・オープンの予選への主催者推薦を受けたマーク・フィリプーシス。その主催者推薦を断ったのがニュースになってたけど、それには金銭的な事情がからんでいたようなの。
34歳のフィリプーシスは、今季最初のシニア・ツアーで見事優勝。そして現役へのこだわりを見せていたの。
そんな彼だけど、数ヶ月前に地元のオーストラリアはメルボルンで不動産関係で抱えた金銭問題のことがあって、出場するだけで高額な出場料がもらえるシニア・ツアーから声がかかったために、インディアン・ウェルズの予選よりシニア・ツアーへの出場を希望したってメディアが語ってました。
最初はその主催者推薦を受け入れたんだけど、インディアン・ウェルズ期間中にスイスはチューリッヒで開催される今季2回目のシニア・ツアーに出場予定だったステファン・エドバーグが欠場を申し入れたために、フィリプーシスにお声がかかったから、そっちへ出場することにしたのではと言うもの。
エドバーグは去年の同シニア大会の決勝戦で、ゴラン・イヴァニセビッチを下して優勝していたんだけど、2連覇の夢は絶たれてしまいました。
「チューリッヒ大会に出場できなくなってしまって、申し訳ない。チューリッヒでプレーするのは大好きだし、去年は良い1週間だった。欠場を決断するのは辛かったけど、今後もテニスを続けていくには、健康が最優先だから、仕方のないこと。現状では4試合をこなすだけの体ではないし、最高のパフォーマンスを披露できるように100%の状態にしたいんだ。」
って、チューリッヒ大会への欠場の気持ちをエドバーグは語ってました。その大会にはピート・サンプラス、ジョン・マッケンロー、イヴァニセビッチ、ティム・ヘンマン、トマス・ムスター、マイケル・スティッチ、アンリ・ルコントと、そうそうたる顔ぶれ!
現役選手達はインディアン・ウェルズで、往年の名プレーヤー達はチューリッヒで、熱い火花を散らします。
2011年03月04日
ヨハンソンがデ杯出場&インド人ペアの怪我
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若くして強烈なサーブを武器にトップ10入りを果たしたものの、そのサーブで酷使したために右肩を痛めて一時は引退まで追い込まれたヨアキム・ヨハンソンだけど、ここ数年はフルシーズンとは言わないまでも、祖国の大会やデビスカップではプレーを披露していたの。
そんな彼は、今週末行われるデビスカップにスウェーデン代表としてロシアとの1回戦に出場します。
2004年にはUSオープンでベスト4入りを果たし、2005年2月には9位と、トップ10入りする活躍を見せた彼だけど、現在の世界ランクは749位にまで落としているものの、その実力はかなり買われていて今回の代表入りになったのよね。
ヨハンソンが対戦するロシア選手はテイムラズ・ガバシュビリで彼は現在76位。でもガバシュビリは今季、5大会に出場してわずか2試合にしか勝利を上げてなくて、ヨハンソンとの対戦はどちらが勝つかは神のみぞ知るって感じね。
そのデビスカップの同じ1回戦で、昨年のチャンピオンのセルビアと対戦するインドだけど、世界のトップ・ダブルス・ペアのリエンダー・パエスとマヘッシュ・ブパティの二人が揃って怪我で戦線離脱をしてしまったの。
パエスは手首を痛めてしまって、今は固定器具をして10日ほどの安静が必要らしく、ブパティは以前から痛めていた腰の怪我をドバイ大会で悪化させちゃったんだって。
今季からまたコンビを復活させたブパティとパエスは、開幕戦であり祖国のチェンナイ大会で優勝、その後の全豪オープンでも準優勝、先週のドバイ大会ではベスト8と、ここまで10勝2敗の好成績を続けていたのよね。
ブパティはそこまで重症じゃないみたいだけど、パエスは10日後に練習が再開できたにせよ、来週開催される準グランドスラムのインディアンウェルズへの出場はかなり微妙な状況らしいわ。
二人とももうかなりのベテランの域に達しているから、あまり無理をしないで怪我を治して、より長い現役生活を送ってもらいましょう。
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若くして強烈なサーブを武器にトップ10入りを果たしたものの、そのサーブで酷使したために右肩を痛めて一時は引退まで追い込まれたヨアキム・ヨハンソンだけど、ここ数年はフルシーズンとは言わないまでも、祖国の大会やデビスカップではプレーを披露していたの。
そんな彼は、今週末行われるデビスカップにスウェーデン代表としてロシアとの1回戦に出場します。
2004年にはUSオープンでベスト4入りを果たし、2005年2月には9位と、トップ10入りする活躍を見せた彼だけど、現在の世界ランクは749位にまで落としているものの、その実力はかなり買われていて今回の代表入りになったのよね。
ヨハンソンが対戦するロシア選手はテイムラズ・ガバシュビリで彼は現在76位。でもガバシュビリは今季、5大会に出場してわずか2試合にしか勝利を上げてなくて、ヨハンソンとの対戦はどちらが勝つかは神のみぞ知るって感じね。
そのデビスカップの同じ1回戦で、昨年のチャンピオンのセルビアと対戦するインドだけど、世界のトップ・ダブルス・ペアのリエンダー・パエスとマヘッシュ・ブパティの二人が揃って怪我で戦線離脱をしてしまったの。
パエスは手首を痛めてしまって、今は固定器具をして10日ほどの安静が必要らしく、ブパティは以前から痛めていた腰の怪我をドバイ大会で悪化させちゃったんだって。
今季からまたコンビを復活させたブパティとパエスは、開幕戦であり祖国のチェンナイ大会で優勝、その後の全豪オープンでも準優勝、先週のドバイ大会ではベスト8と、ここまで10勝2敗の好成績を続けていたのよね。
ブパティはそこまで重症じゃないみたいだけど、パエスは10日後に練習が再開できたにせよ、来週開催される準グランドスラムのインディアンウェルズへの出場はかなり微妙な状況らしいわ。
二人とももうかなりのベテランの域に達しているから、あまり無理をしないで怪我を治して、より長い現役生活を送ってもらいましょう。
2011年03月03日
セリーナ、怪我の次は病気!!!
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去年のウィンブルドン直後に足を割れたグラスで切ってしまってから、ツアー離脱を余儀なくされているセリーナ・ウィリアムズだけど、今度は病気にかかっちゃってまた復帰が先送りになりそうなの。
今年の全仏オープンを目処に復帰を予定していたセリーナだったんだけど、その足の治療で訪れた病院で受けた検査で、肺塞栓症って言う病気が見つかって、加えてその後に血栓の治療が必要だって診断されたの。
セリーナが出した声明でこのことを「とても厳しく恐ろしくがっかりさせられたもの」って表現してました。カリフォルニアはロサンゼルスで検査を受けていたセリーナだけど、現在は入院とかはしていなくて、自宅で治療を受けているんだって。
「徐々に良くなっているわ。今は家にいて医者の指示のもと治療を続けているの。大丈夫だとは思うけど、すぐに良くなるように願って止みません。何も約束は出来ないけど、初夏までには復帰したいと思っているわ。現時点での目標は無事に復帰までたどり着けること。」
現在29歳のセリーナは去年怪我を負った直後の7月に手術を受けて、9月に練習を再開したんだけど、また怪我を悪化させちゃって10月に2度目の手術をしていたのよね。
ドクターによると、6ヶ月から1年の投薬治療が必要で、その間スポーツをすることは可能とのこと。今後も投薬を続けながら、激しい世界のトップレベルでのプレーに体がどれくらい耐えられるかは、時間の経過と体の回復具合によるかもね。今後の彼女の状態も分かり次第お伝えしま~っす。
1日遅れの恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルで、第1シードの飯島久美子選手、第8シードの岡田上千晶選手が1回戦で、高雄恵利加選手、瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。第4シードの秋田史帆選手、第6シードの藤原里華選手はベスト8入りでした。ダブルスでは第4シードの瀬間&高雄ペアーがベスト4入り。そのペアーを下して決勝へ進んだ第1シードの飯島&藤原ペアーは準優勝でした。
インドの1万ドルでは久見香奈恵選手、山本愛選手が共に2回戦敗退でした。ダブルスでは中国人選手と組んだ久見ペアーが見事優勝を飾りました。
今週はオーストラリアの2万5千ドルに第1シードで飯島久美子、第7シードで藤原里華、第8シードで岡田上千晶、瀬間友里加、高雄恵里加選手が引き続き出場してます。
男子ではオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会で、第4シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。アメリカの1万5千ドルでは予選を勝ち上がった藤井信太選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの1万5千ドルには第5シードで井藤祐一、ラッキー・ルーザーで藤井信太選手が出場してます。オーストラリアの1万5千ドルには第2シードで守屋宏紀選手が、ポルトガルの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
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去年のウィンブルドン直後に足を割れたグラスで切ってしまってから、ツアー離脱を余儀なくされているセリーナ・ウィリアムズだけど、今度は病気にかかっちゃってまた復帰が先送りになりそうなの。
今年の全仏オープンを目処に復帰を予定していたセリーナだったんだけど、その足の治療で訪れた病院で受けた検査で、肺塞栓症って言う病気が見つかって、加えてその後に血栓の治療が必要だって診断されたの。
セリーナが出した声明でこのことを「とても厳しく恐ろしくがっかりさせられたもの」って表現してました。カリフォルニアはロサンゼルスで検査を受けていたセリーナだけど、現在は入院とかはしていなくて、自宅で治療を受けているんだって。
「徐々に良くなっているわ。今は家にいて医者の指示のもと治療を続けているの。大丈夫だとは思うけど、すぐに良くなるように願って止みません。何も約束は出来ないけど、初夏までには復帰したいと思っているわ。現時点での目標は無事に復帰までたどり着けること。」
現在29歳のセリーナは去年怪我を負った直後の7月に手術を受けて、9月に練習を再開したんだけど、また怪我を悪化させちゃって10月に2度目の手術をしていたのよね。
ドクターによると、6ヶ月から1年の投薬治療が必要で、その間スポーツをすることは可能とのこと。今後も投薬を続けながら、激しい世界のトップレベルでのプレーに体がどれくらい耐えられるかは、時間の経過と体の回復具合によるかもね。今後の彼女の状態も分かり次第お伝えしま~っす。
1日遅れの恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルで、第1シードの飯島久美子選手、第8シードの岡田上千晶選手が1回戦で、高雄恵利加選手、瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。第4シードの秋田史帆選手、第6シードの藤原里華選手はベスト8入りでした。ダブルスでは第4シードの瀬間&高雄ペアーがベスト4入り。そのペアーを下して決勝へ進んだ第1シードの飯島&藤原ペアーは準優勝でした。
インドの1万ドルでは久見香奈恵選手、山本愛選手が共に2回戦敗退でした。ダブルスでは中国人選手と組んだ久見ペアーが見事優勝を飾りました。
今週はオーストラリアの2万5千ドルに第1シードで飯島久美子、第7シードで藤原里華、第8シードで岡田上千晶、瀬間友里加、高雄恵里加選手が引き続き出場してます。
男子ではオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会で、第4シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。アメリカの1万5千ドルでは予選を勝ち上がった藤井信太選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの1万5千ドルには第5シードで井藤祐一、ラッキー・ルーザーで藤井信太選手が出場してます。オーストラリアの1万5千ドルには第2シードで守屋宏紀選手が、ポルトガルの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
2011年03月01日
来週のインディアンウェルズでの主催者推薦枠
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来週からアメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで始まる男女共同開催のBNPパリバ・オープンに大会側から主催者推薦で出場する選手達が発表になりました。その中には日本から錦織圭選手も含まれていました。
その他若手からは、ここ数ヶ月で著しい成長を遂げたミロス・ラオニッチ、ライアン・ハリソン、バーナード・トミック。女子ではココ・バンデウェイ、クリスティーナ・マクヘイル。ベテラン勢では男子からジェームズ・ブレーク、女子からはヴァニア・キング、ジル・クレイバス、サニア・ミルザが本戦で戦います。
同大会は女子が3月9日から、男子が3月10日からスタートして、3月20日まで開催されます。男子も女子もグランドスラムに次ぐ大会ですね。
女子はその大会の結果次第で世界ランク1位の座が入れ替わります。現在1位のカロライン・ウォズニアキと同2位のキム・クレイステルスはわずか95ポイント差。
ウォズニアキは去年準優勝しているから700ポイントが大会終了後に失います。クレイステルスはわずか80ポイントしか去年は獲得していないので、どちらか1つでも上のラウンドまで勝ち上がった方が1位になることになります。
先週のドーハ大会ではそのウォズニアキをストレートで下して優勝したヴェラ・ズヴォナレーワも今後はトップ争いに参戦してきそうだし、男子も女子もトップ争いが面白くなって来ましたね!
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来週からアメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで始まる男女共同開催のBNPパリバ・オープンに大会側から主催者推薦で出場する選手達が発表になりました。その中には日本から錦織圭選手も含まれていました。
その他若手からは、ここ数ヶ月で著しい成長を遂げたミロス・ラオニッチ、ライアン・ハリソン、バーナード・トミック。女子ではココ・バンデウェイ、クリスティーナ・マクヘイル。ベテラン勢では男子からジェームズ・ブレーク、女子からはヴァニア・キング、ジル・クレイバス、サニア・ミルザが本戦で戦います。
同大会は女子が3月9日から、男子が3月10日からスタートして、3月20日まで開催されます。男子も女子もグランドスラムに次ぐ大会ですね。
女子はその大会の結果次第で世界ランク1位の座が入れ替わります。現在1位のカロライン・ウォズニアキと同2位のキム・クレイステルスはわずか95ポイント差。
ウォズニアキは去年準優勝しているから700ポイントが大会終了後に失います。クレイステルスはわずか80ポイントしか去年は獲得していないので、どちらか1つでも上のラウンドまで勝ち上がった方が1位になることになります。
先週のドーハ大会ではそのウォズニアキをストレートで下して優勝したヴェラ・ズヴォナレーワも今後はトップ争いに参戦してきそうだし、男子も女子もトップ争いが面白くなって来ましたね!
2011年02月28日
レンドルとマッケンローのエキシビ
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50歳のイヴァン・レンドルと52歳のジョン・マッケンローが、アメリカはニューヨークにあるマジソン・スクエアー・ガーデンで月曜日(日本時間の火曜日)にエキシビション・マッチを行うんだって。
『BNPパリバ・エキシビション』と言うそのエキシビションに出場するためにアメリカ入りしたレンドルがマッケンローとの関係についてこんな風に語っていたの。
「彼と食事をしたことは本当にない。いつかできたら良いね。もうこれだけの時間が過ぎた今では、食事をすることは悪くないんじゃないかな。」って、ニューヨーク・タイムズのインタビューに答えていました。
現役の頃は気性の荒いマッケンローと深い関係を持たなかったのは、ライバルとしては理解できなくないけど、引退してもう何年も経っているし、お互いかなり大人にもなったことだし、どちらからともなく親交を深めてもいいんじゃないかしら。
それにしても今でもエキシビションには引っ張り凧のお二人。だって彼らならかなりのお客さんを呼べるだろうし、そしてそのお客さんを楽しませてあげられるだけのプレーを披露してくれるはずですからね。
2月25日のブログで紹介したATPが統括する男子シニア・ツアーの今季第2戦が3月8日から12日にスイスのチューリッヒで行われるけど、それに出場するマッケンローは精力的にシニア・ツアーにも参戦しているの。
彼は現在でもかなりストイックにトレーニングを続けているようで、52歳にしてとてもフィットした体で、往年のプレーを披露し続けているわ。
きっとレンドルもそんなマッケンローとの対戦へ向けて、練習をかなり積んで来ているはず。面白いエキシビションになりそうね!!!
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50歳のイヴァン・レンドルと52歳のジョン・マッケンローが、アメリカはニューヨークにあるマジソン・スクエアー・ガーデンで月曜日(日本時間の火曜日)にエキシビション・マッチを行うんだって。
『BNPパリバ・エキシビション』と言うそのエキシビションに出場するためにアメリカ入りしたレンドルがマッケンローとの関係についてこんな風に語っていたの。
「彼と食事をしたことは本当にない。いつかできたら良いね。もうこれだけの時間が過ぎた今では、食事をすることは悪くないんじゃないかな。」って、ニューヨーク・タイムズのインタビューに答えていました。
現役の頃は気性の荒いマッケンローと深い関係を持たなかったのは、ライバルとしては理解できなくないけど、引退してもう何年も経っているし、お互いかなり大人にもなったことだし、どちらからともなく親交を深めてもいいんじゃないかしら。
それにしても今でもエキシビションには引っ張り凧のお二人。だって彼らならかなりのお客さんを呼べるだろうし、そしてそのお客さんを楽しませてあげられるだけのプレーを披露してくれるはずですからね。
2月25日のブログで紹介したATPが統括する男子シニア・ツアーの今季第2戦が3月8日から12日にスイスのチューリッヒで行われるけど、それに出場するマッケンローは精力的にシニア・ツアーにも参戦しているの。
彼は現在でもかなりストイックにトレーニングを続けているようで、52歳にしてとてもフィットした体で、往年のプレーを披露し続けているわ。
きっとレンドルもそんなマッケンローとの対戦へ向けて、練習をかなり積んで来ているはず。面白いエキシビションになりそうね!!!
2011年02月26日
スリチャパン、結婚生活にピリオド
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2010年6月12日のブログでお伝えしたタイ出身のテニス・スターであるパラドン・スリチャパンの引退だけど、彼は2007年9月にロシア系カナダ人でミス・ユニバースのカナダ代表で2005年のミス・ユニバースで優勝したナタリー・グレボヴァさんとの結婚生活のピリオドを打ったんだって。
木曜日に正式に離婚を発表したんだけど、二人は去年の7月に離婚を決意。仕事上のすれ違いが離婚に至った原因のようよ。
二人は美容やダイエット商品の販売やバンコクにレストランなどを共同経営しているんだけど、そのビジネスは今後も一緒に続けて行くらしいの。
二人は2006年のタイランド・オープンで知りあうとすぐに交際へ発展。地元タイでは有名なセレブ・カップルとなったの。2007年に結婚した二人だけど、その年にスリチャパンは手首の手術を受けて、それがその後の彼のテニス人生に終わりを告げる要因になったのよね。
スリチャパンのお父さんで元彼のコーチのチャナチャイ・スリチャパンはタイの新聞でのインタビューで、二人は今後も同じ家に住むけど、夫婦として生活をすることはないって語ってました。
ロシア生まれのグレボヴァさんはモデルの仕事をするかたわら、トロントにあるライヤーソン大学で勉学にも勤しんでいるから、今後は仕事と勉強の両立に力を注ぐのね。
2011年1月6日のブログでお伝えしたけど、スタニスラス・ワウリンカも結婚生活が1年ももたずに離婚してしまったけど、長年幸せな結婚生活を続けている往年のテニス・スターもたくさんいます。
ロッド・レイバー(奥さんはメアリー・ベンセン)は45年、イヴォンヌ・グーラゴン-カウレイ(ご主人はリチャード・カウレイ)は36年、ジミー・コナーズ(奥さんはパティ・マグワイヤー)は32年、マッツ・ビランデル(奥さんはソニア・マルホランド)は25年、イヴァン・レンドル(奥さんはサマンサ・フランケル)は22年。
ステファン・エドバーグ(奥さんはアネット・オルセン)は19年、ジョン・マッケンロー(奥さんはパティ・スミス)は14年、メアリー・ジョー・フェルナンデス(ご主人はトニー・ゴッドシック)は11年、ピート・サンプラス(奥さんはブリジット・ウィルソン)は11年、アンドレ・アガシとシュテフィ・グラフは10年・・・などなど。
スリチャパンは離婚はしたけど、お互い良い友人関係は続いているって語っていたけど、今後はビジネス・パートナーとして良い関係を築いて欲しいですね。
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2010年6月12日のブログでお伝えしたタイ出身のテニス・スターであるパラドン・スリチャパンの引退だけど、彼は2007年9月にロシア系カナダ人でミス・ユニバースのカナダ代表で2005年のミス・ユニバースで優勝したナタリー・グレボヴァさんとの結婚生活のピリオドを打ったんだって。
木曜日に正式に離婚を発表したんだけど、二人は去年の7月に離婚を決意。仕事上のすれ違いが離婚に至った原因のようよ。
二人は美容やダイエット商品の販売やバンコクにレストランなどを共同経営しているんだけど、そのビジネスは今後も一緒に続けて行くらしいの。
二人は2006年のタイランド・オープンで知りあうとすぐに交際へ発展。地元タイでは有名なセレブ・カップルとなったの。2007年に結婚した二人だけど、その年にスリチャパンは手首の手術を受けて、それがその後の彼のテニス人生に終わりを告げる要因になったのよね。
スリチャパンのお父さんで元彼のコーチのチャナチャイ・スリチャパンはタイの新聞でのインタビューで、二人は今後も同じ家に住むけど、夫婦として生活をすることはないって語ってました。
ロシア生まれのグレボヴァさんはモデルの仕事をするかたわら、トロントにあるライヤーソン大学で勉学にも勤しんでいるから、今後は仕事と勉強の両立に力を注ぐのね。
2011年1月6日のブログでお伝えしたけど、スタニスラス・ワウリンカも結婚生活が1年ももたずに離婚してしまったけど、長年幸せな結婚生活を続けている往年のテニス・スターもたくさんいます。
ロッド・レイバー(奥さんはメアリー・ベンセン)は45年、イヴォンヌ・グーラゴン-カウレイ(ご主人はリチャード・カウレイ)は36年、ジミー・コナーズ(奥さんはパティ・マグワイヤー)は32年、マッツ・ビランデル(奥さんはソニア・マルホランド)は25年、イヴァン・レンドル(奥さんはサマンサ・フランケル)は22年。
ステファン・エドバーグ(奥さんはアネット・オルセン)は19年、ジョン・マッケンロー(奥さんはパティ・スミス)は14年、メアリー・ジョー・フェルナンデス(ご主人はトニー・ゴッドシック)は11年、ピート・サンプラス(奥さんはブリジット・ウィルソン)は11年、アンドレ・アガシとシュテフィ・グラフは10年・・・などなど。
スリチャパンは離婚はしたけど、お互い良い友人関係は続いているって語っていたけど、今後はビジネス・パートナーとして良い関係を築いて欲しいですね。
2011年02月25日
フィリプーシス、シニアツアー初優勝で現役復帰願望
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ATPが統括する男子シニア・ツアーの今季第1戦は、今週アメリカはフロリダで開催中のデルレイビーチ大会に先駆けて2月18日から22日にかけて開催されて、決勝戦ではマーク・フィリプーシスがアーロン・クリックスタインを6ー3、6ー2のストレートで下してシニア・ツアー初優勝を飾りました。
試合後フィリプーシスは「今日は全てが上手く行ったよ。初優勝ができて本当に嬉しいし、ここデルレイビーチでのプレーには満足している。攻撃的な自分のテニスが出来て、結果優勝が飾れたからね。」って喜びを語ってました。
加えて「このシニア・ツアーは自分のテニスに対する愛情を取り戻させてくれた特別なもの。ここ数ヶ月はかなりトレーニングを積んだし、またテニスが大好きになったんだ。このツアーのお陰で体もフィットさせることが出来たし、練習も十分に積む事ができた。それに競争心だって持つことができた。」って、このシニア・ツアーが今の高いモチベーションを持つきっかけになったことを明かしていました。
そんな彼はやっぱりATPツアーへの復帰への気持ちが大きくなっているんだって。2005年以降、6回もの膝の手術を受けてテニスへのモチベーションが無くなっていた時期もあった彼だけど、こうしてシニア・ツアーに参戦したことがきっかけで、また激しい練習をするようになったの。
そして今では膝の痛みもなく、思うような練習とトレーニングが積める体になって、自分の満足するテニスも徐々に出来始めたの。そしたら元世界ランク8位の彼だし、やっぱり現役にこだわりたくなるのも分かる気がしますね。
「このツアーで戦っていることが、もっと高いレベルで競技をしたいって思いを戻してくれたんだ。徐々に自分の体がフィットして行って、自分の理想とするテニスへ練習ができるようになると、試合のことを考え始めてしまったんだ。それは“いいじゃないか。もう一度やってみよう!”って感じでね。」って、フィリプーシスはATPツアーへ復帰の思いを語ってました。
これまで11回のATPツアー優勝を誇る彼は「今は以前とは違う考えを持っているんだ。目標だって違う。それはコートに立って試合を楽しむことさ。それはテニスをして行く生活で大事な姿勢だって言えるんじゃないかな。」って気持ちの変化を明らかにしてました。
若かりし頃は、1試合でも多く勝って、ランキングを1つでも上げて・・・なんてことだけに必死だったんじゃないかしら。今は、元気にコートに立って、本気で競争すること自体をエンジョイできるようになったと思うわ。
クルム伊達公子選手も、オフシーズンでのインタビューで、“戦っていることが楽しい”って語っていたの。きっと二人とも同じようにテニス自体を楽しむことがやっと出来るようになったんじゃないかな。
そうそう、前述のシニア・ツアーだけど、予選の結果は以下の通りです。
グループA
アーロン・クリックスタイン 3勝0敗(6-1)
ジョン・マッケンロー 2勝1敗(5-2)
トッド・マーティン 1勝2敗(3-4)
ジミー・アライアス 0勝1敗(0-2)
ジェイ・バーガー 0勝2敗(0-4)
(バーガーはアライアスの怪我のために途中出場)
グループB
マークフィリプーシス 2勝1敗(5-2)
マッツ・ビランデル 2勝1敗(4-3)
パット・キャッシュ 2勝1敗(4-4)
ミカエル・パーンフォース 0勝2敗(1-4)
そのシニア・ツアーだけど、今季第2戦は3月8日から12日までスイスのチューリッヒで行われる『BNPパリバ・チューリッヒ・オープン』で、今のところマッケンローに加えて、ピート・サンプラス、ステファン・エドバーグ、ゴラン・イヴァニセビッチ、ティム・ヘンマンと、そうそうたる顔ぶれが登場します。
その大会のこともまたこのブログでご報告しますね~。
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ATPが統括する男子シニア・ツアーの今季第1戦は、今週アメリカはフロリダで開催中のデルレイビーチ大会に先駆けて2月18日から22日にかけて開催されて、決勝戦ではマーク・フィリプーシスがアーロン・クリックスタインを6ー3、6ー2のストレートで下してシニア・ツアー初優勝を飾りました。
試合後フィリプーシスは「今日は全てが上手く行ったよ。初優勝ができて本当に嬉しいし、ここデルレイビーチでのプレーには満足している。攻撃的な自分のテニスが出来て、結果優勝が飾れたからね。」って喜びを語ってました。
加えて「このシニア・ツアーは自分のテニスに対する愛情を取り戻させてくれた特別なもの。ここ数ヶ月はかなりトレーニングを積んだし、またテニスが大好きになったんだ。このツアーのお陰で体もフィットさせることが出来たし、練習も十分に積む事ができた。それに競争心だって持つことができた。」って、このシニア・ツアーが今の高いモチベーションを持つきっかけになったことを明かしていました。
そんな彼はやっぱりATPツアーへの復帰への気持ちが大きくなっているんだって。2005年以降、6回もの膝の手術を受けてテニスへのモチベーションが無くなっていた時期もあった彼だけど、こうしてシニア・ツアーに参戦したことがきっかけで、また激しい練習をするようになったの。
そして今では膝の痛みもなく、思うような練習とトレーニングが積める体になって、自分の満足するテニスも徐々に出来始めたの。そしたら元世界ランク8位の彼だし、やっぱり現役にこだわりたくなるのも分かる気がしますね。
「このツアーで戦っていることが、もっと高いレベルで競技をしたいって思いを戻してくれたんだ。徐々に自分の体がフィットして行って、自分の理想とするテニスへ練習ができるようになると、試合のことを考え始めてしまったんだ。それは“いいじゃないか。もう一度やってみよう!”って感じでね。」って、フィリプーシスはATPツアーへ復帰の思いを語ってました。
これまで11回のATPツアー優勝を誇る彼は「今は以前とは違う考えを持っているんだ。目標だって違う。それはコートに立って試合を楽しむことさ。それはテニスをして行く生活で大事な姿勢だって言えるんじゃないかな。」って気持ちの変化を明らかにしてました。
若かりし頃は、1試合でも多く勝って、ランキングを1つでも上げて・・・なんてことだけに必死だったんじゃないかしら。今は、元気にコートに立って、本気で競争すること自体をエンジョイできるようになったと思うわ。
クルム伊達公子選手も、オフシーズンでのインタビューで、“戦っていることが楽しい”って語っていたの。きっと二人とも同じようにテニス自体を楽しむことがやっと出来るようになったんじゃないかな。
そうそう、前述のシニア・ツアーだけど、予選の結果は以下の通りです。
グループA
アーロン・クリックスタイン 3勝0敗(6-1)
ジョン・マッケンロー 2勝1敗(5-2)
トッド・マーティン 1勝2敗(3-4)
ジミー・アライアス 0勝1敗(0-2)
ジェイ・バーガー 0勝2敗(0-4)
(バーガーはアライアスの怪我のために途中出場)
グループB
マークフィリプーシス 2勝1敗(5-2)
マッツ・ビランデル 2勝1敗(4-3)
パット・キャッシュ 2勝1敗(4-4)
ミカエル・パーンフォース 0勝2敗(1-4)
そのシニア・ツアーだけど、今季第2戦は3月8日から12日までスイスのチューリッヒで行われる『BNPパリバ・チューリッヒ・オープン』で、今のところマッケンローに加えて、ピート・サンプラス、ステファン・エドバーグ、ゴラン・イヴァニセビッチ、ティム・ヘンマンと、そうそうたる顔ぶれが登場します。
その大会のこともまたこのブログでご報告しますね~。
2011年02月24日
NZの地震がテニスにも影響&エナンの後悔
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火曜日に起きたニュージーランドの大地震で、まだ何人かの日本人の安否が分からず、未だに救出活動が続いていてとても心配ですね。全員無事に救出されることを強く願います。その大地震がテニスにも影響を及ぼしました。
国際テニス連盟であるITFが統括するシニア大会があります。世界各地で行われているジュニア大会と同じようなものだけど、何と今週は震源地とされるクライストチャーチでいくつかのシニア大会が開催される予定になっていたんだけど、テニス施設にも多大な被害が及んで開催がキャンセルされたんだって。
キャンセルされたITFシニア・ワールドチャンピオンシップスは4大会で、イタリア・カップ、ダブラー・カップ、ブレッド・ペリー・カップ、そしてマーガレット・コート・カップの4つ。その他、ティマルとアッシュバートンで開催予定の大会は予定通り行われるとのこと。
ITFが統括するシニア大会は、35歳以上で5歳単位で年齢別に別れているらしいの。世界各国で年間通して行われるシニア大会は、男女に別れて年齢別で試合があります。
だいたい1大会で35歳から始まって40歳、45歳、50歳・・・と大会があるけど、今週のニュージーランドの大会は、1つのカテゴリーだけの開催らしく、そのことからニュージーランドの数都市で10大会が開催される予定だったの。
日本ではシニアの国際大会は開催されていません。アジア・オセアニア地域ではオーストラリアとニュージーランドが主で、中国、シンガポールやインドなどでも開催されていますね。日本ではシニアの国際大会は開かれないんでしょうか。
今年2度目の引退を表明したジュスティーヌ・エナンが地元ベルギーのテレビ局のインタビューに答えて、2003年全仏オープンの準決勝でセリーナ・ウィリアムズと対戦した時の嫌な思い出について後悔の気持ちを語っていました。
それは1セットずつ取り合って勝敗を決める第3セットで4-2とリードしたセリーナは自身のサービスゲームも30-0とリードした次のポイントでのこと。
エナンはまだ準備が出来ていないと手を上げて“待った”のポーズを取ったの。セリーナはサーブを打とうとしていて、思わずサーブを打ってしまいそれがネットにかかってしまったの。
当然、またファーストサーブからのやり直しだったんだけど、主審はエナンの行動に気が付いておらず、セリーナがアピールするもそれに対してエナンも何も言わなかったの。その後4ポイントを連続で落としたセリーナは、結局そのセットも5-7で落としてエナンが勝利したの。
試合後は涙を流して怒りを露わにして記者会見に臨んだセリーナは、エナンの行動を“嘘と偽り”と表現して彼女のスポーツマンシップの無さに抗議したらしいわ。
エナンは「おそらく彼女(セリーナ)は自分の行動が目に入ってそれでサーブに影響してしまったんだと思う。試合中は極度に緊張している時が多くて、自分の行動もとっさに理由もなく行ってしまう場合もある。あれは良い思い出ではないのは確か。」と後悔の気持ちがあるみたいね。
「あのことが試合の展開を変えてしまったかは定かじゃないけど、もしかしたら私に対して尊敬を表せと言うことだったのかも。なぜなら彼女はよく高慢な態度を取るし、威嚇的な態度で試合をするの。それを頭に入れて彼女との試合に臨まなければならない。」
プロ選手は精神的にも強くないと勝ち上がっていけないだろうし、技術や体力、運動能力がいくら高くても人を蹴落として勝ち上がるだけの精神的な強さも備わっていないと世界の舞台では到底戦っていけないもの。
その闘争心の強さから、時にはそんなアクシデントも起きてしまうのかも知れないわね。選手達には精神的な強さに加えて、コートのオンとオフでの切り替えも上手に出来る選手になってもらいたいですね。
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火曜日に起きたニュージーランドの大地震で、まだ何人かの日本人の安否が分からず、未だに救出活動が続いていてとても心配ですね。全員無事に救出されることを強く願います。その大地震がテニスにも影響を及ぼしました。
国際テニス連盟であるITFが統括するシニア大会があります。世界各地で行われているジュニア大会と同じようなものだけど、何と今週は震源地とされるクライストチャーチでいくつかのシニア大会が開催される予定になっていたんだけど、テニス施設にも多大な被害が及んで開催がキャンセルされたんだって。
キャンセルされたITFシニア・ワールドチャンピオンシップスは4大会で、イタリア・カップ、ダブラー・カップ、ブレッド・ペリー・カップ、そしてマーガレット・コート・カップの4つ。その他、ティマルとアッシュバートンで開催予定の大会は予定通り行われるとのこと。
ITFが統括するシニア大会は、35歳以上で5歳単位で年齢別に別れているらしいの。世界各国で年間通して行われるシニア大会は、男女に別れて年齢別で試合があります。
だいたい1大会で35歳から始まって40歳、45歳、50歳・・・と大会があるけど、今週のニュージーランドの大会は、1つのカテゴリーだけの開催らしく、そのことからニュージーランドの数都市で10大会が開催される予定だったの。
日本ではシニアの国際大会は開催されていません。アジア・オセアニア地域ではオーストラリアとニュージーランドが主で、中国、シンガポールやインドなどでも開催されていますね。日本ではシニアの国際大会は開かれないんでしょうか。
今年2度目の引退を表明したジュスティーヌ・エナンが地元ベルギーのテレビ局のインタビューに答えて、2003年全仏オープンの準決勝でセリーナ・ウィリアムズと対戦した時の嫌な思い出について後悔の気持ちを語っていました。
それは1セットずつ取り合って勝敗を決める第3セットで4-2とリードしたセリーナは自身のサービスゲームも30-0とリードした次のポイントでのこと。
エナンはまだ準備が出来ていないと手を上げて“待った”のポーズを取ったの。セリーナはサーブを打とうとしていて、思わずサーブを打ってしまいそれがネットにかかってしまったの。
当然、またファーストサーブからのやり直しだったんだけど、主審はエナンの行動に気が付いておらず、セリーナがアピールするもそれに対してエナンも何も言わなかったの。その後4ポイントを連続で落としたセリーナは、結局そのセットも5-7で落としてエナンが勝利したの。
試合後は涙を流して怒りを露わにして記者会見に臨んだセリーナは、エナンの行動を“嘘と偽り”と表現して彼女のスポーツマンシップの無さに抗議したらしいわ。
エナンは「おそらく彼女(セリーナ)は自分の行動が目に入ってそれでサーブに影響してしまったんだと思う。試合中は極度に緊張している時が多くて、自分の行動もとっさに理由もなく行ってしまう場合もある。あれは良い思い出ではないのは確か。」と後悔の気持ちがあるみたいね。
「あのことが試合の展開を変えてしまったかは定かじゃないけど、もしかしたら私に対して尊敬を表せと言うことだったのかも。なぜなら彼女はよく高慢な態度を取るし、威嚇的な態度で試合をするの。それを頭に入れて彼女との試合に臨まなければならない。」
プロ選手は精神的にも強くないと勝ち上がっていけないだろうし、技術や体力、運動能力がいくら高くても人を蹴落として勝ち上がるだけの精神的な強さも備わっていないと世界の舞台では到底戦っていけないもの。
その闘争心の強さから、時にはそんなアクシデントも起きてしまうのかも知れないわね。選手達には精神的な強さに加えて、コートのオンとオフでの切り替えも上手に出来る選手になってもらいたいですね。
2011年02月22日
アンチッチの引退と各選手の病気や怪我
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マリオ・アンチッチが引退を表明しました。これまでも度重なる病気や怪我に泣かされ続けていたアンチッチ。2006年7月に自己最高位の世界ランク7位まで上り詰めた彼は、プロテニス人生に終止符を打つと共に弁護士としての人生を歩み始めるんだって。
彼を悩ませた怪我や病気の始まりは2006年8月20日のブログでお伝えした、ジェットスキーでの事故から始まりました。その時に負った怪我が原因で、その後のUSオープンなどを欠場する結果に。
そして翌2007年2月頃から体調を崩し、3月のデビスカップの時に単核球症って診断されてツアー離脱を余儀なくされたの。8月に復帰を果たすも、今度は右肩の欠場でまたしばらくコートに立つことが出来なくなってしまったの。
そんな彼だけど2008年4月27日のブログで紹介したように、2007年の病気と怪我の間に、それまでテニスをしながら通っていた大学の法学部をしっかり卒業していたのよね。
そんなアンチッチは2009年3月26日のブログで書いたけど、アメリカの名門大学であるハーバード大学で臨時講師として講義を開いたこともあったの。それでもまたその年には単核球症が再発。2009年5月を最後にそのシーズンは試合に出場出来ませんでした。
去年はチャレンジャー大会から復帰して、徐々に調子を上げて、3月のインディアンウェルズでは3回戦まで勝ち上がるも、今度は腰の痛みに悩まされて、結局それが今回の引退の引き金になってしまったの。
「もうこれ以上体が耐えられなくなってしまったんだ。テニス人生を終わりにするよ。神様がもうその時だって決めてくれたんだ。自分の腰の状態は、プロテニス選手として戦って行くことは耐えられない状態なんだ。」
アンチッチの兄も一時期ATPツアーにいたけど、彼はそうそうにプロの道から退いて、大学の経済学部を卒業しているの。同じようにアンチッチの妹もトップジュニアで、その後ITFのサーキットを回っていたけど、すぐに勉強するために大学へ進学して、薬学部を卒業している優秀な家系なのよね。
アンチッチはすでに祖国クロアチアの法律事務所で働き始めているようで、今後は国際弁護士として世界の舞台に立つ日も近いかも知れないわね。
怪我や病気と言えば、先週アメリカはメンフィス大会の決勝戦を争ったアンディ・ロディックとミロス・ラオニッチも今週出場予定の大会を欠場することになったの。
先週の決勝戦でラオニッチを7ー6、6ー7、7ー5の接戦で下して自身30回目の優勝を飾ったロディックは、体調不良を訴えて、第1シードで出場予定だったアメリカはデルレイ・ビーチ大会へ欠場を申し入れました。
ラオニッチは昨日のブログで紹介したメキシコはアカプルコ大会へ出場予定だっだけど、アカプルコ入りしてから現地のドクターに見てもらった結果、右肩の痛みが発生しているために、大会を欠場した方が良いと診断されたんだって。
ロディックもラオニッチも3月4日から6日にかけて行われるデビスカップに祖国を代表して出場するために、それまでに体調を整えておきたいって気持ちもあるみたい。
ロディックは敵地チリへ出向いてチリ・チームとワールドグループの準々決勝を行うの。ラオニッチはその下の地域グループ1のアメリカ大陸戦に敵地メキシコでメキシコ・チームと対戦します。
そのデビスカップの準々決勝でオーストリアと対戦するフランスだけど、ガエル・モンフィスが手首の怪我のため欠場で、それに加えてジョー・ウィルフリー・ツォンガもヘルニアのために出場できなくなってしまったんだって。
過酷なプロツアーは、怪我や病気を避けて通れないのかも知れないわね。
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マリオ・アンチッチが引退を表明しました。これまでも度重なる病気や怪我に泣かされ続けていたアンチッチ。2006年7月に自己最高位の世界ランク7位まで上り詰めた彼は、プロテニス人生に終止符を打つと共に弁護士としての人生を歩み始めるんだって。
彼を悩ませた怪我や病気の始まりは2006年8月20日のブログでお伝えした、ジェットスキーでの事故から始まりました。その時に負った怪我が原因で、その後のUSオープンなどを欠場する結果に。
そして翌2007年2月頃から体調を崩し、3月のデビスカップの時に単核球症って診断されてツアー離脱を余儀なくされたの。8月に復帰を果たすも、今度は右肩の欠場でまたしばらくコートに立つことが出来なくなってしまったの。
そんな彼だけど2008年4月27日のブログで紹介したように、2007年の病気と怪我の間に、それまでテニスをしながら通っていた大学の法学部をしっかり卒業していたのよね。
そんなアンチッチは2009年3月26日のブログで書いたけど、アメリカの名門大学であるハーバード大学で臨時講師として講義を開いたこともあったの。それでもまたその年には単核球症が再発。2009年5月を最後にそのシーズンは試合に出場出来ませんでした。
去年はチャレンジャー大会から復帰して、徐々に調子を上げて、3月のインディアンウェルズでは3回戦まで勝ち上がるも、今度は腰の痛みに悩まされて、結局それが今回の引退の引き金になってしまったの。
「もうこれ以上体が耐えられなくなってしまったんだ。テニス人生を終わりにするよ。神様がもうその時だって決めてくれたんだ。自分の腰の状態は、プロテニス選手として戦って行くことは耐えられない状態なんだ。」
アンチッチの兄も一時期ATPツアーにいたけど、彼はそうそうにプロの道から退いて、大学の経済学部を卒業しているの。同じようにアンチッチの妹もトップジュニアで、その後ITFのサーキットを回っていたけど、すぐに勉強するために大学へ進学して、薬学部を卒業している優秀な家系なのよね。
アンチッチはすでに祖国クロアチアの法律事務所で働き始めているようで、今後は国際弁護士として世界の舞台に立つ日も近いかも知れないわね。
怪我や病気と言えば、先週アメリカはメンフィス大会の決勝戦を争ったアンディ・ロディックとミロス・ラオニッチも今週出場予定の大会を欠場することになったの。
先週の決勝戦でラオニッチを7ー6、6ー7、7ー5の接戦で下して自身30回目の優勝を飾ったロディックは、体調不良を訴えて、第1シードで出場予定だったアメリカはデルレイ・ビーチ大会へ欠場を申し入れました。
ラオニッチは昨日のブログで紹介したメキシコはアカプルコ大会へ出場予定だっだけど、アカプルコ入りしてから現地のドクターに見てもらった結果、右肩の痛みが発生しているために、大会を欠場した方が良いと診断されたんだって。
ロディックもラオニッチも3月4日から6日にかけて行われるデビスカップに祖国を代表して出場するために、それまでに体調を整えておきたいって気持ちもあるみたい。
ロディックは敵地チリへ出向いてチリ・チームとワールドグループの準々決勝を行うの。ラオニッチはその下の地域グループ1のアメリカ大陸戦に敵地メキシコでメキシコ・チームと対戦します。
そのデビスカップの準々決勝でオーストリアと対戦するフランスだけど、ガエル・モンフィスが手首の怪我のため欠場で、それに加えてジョー・ウィルフリー・ツォンガもヘルニアのために出場できなくなってしまったんだって。
過酷なプロツアーは、怪我や病気を避けて通れないのかも知れないわね。
2011年02月21日
選手達へのセキュリティ
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今週、メキシコはアカプルコで開催されているメキシコ・オープンは、男女共同開催の大会で、男子ではラテン・アメリカでの最大の大会なの。その大会へ男子プロテニス協会のATPが選手へのセキュリティへの注意を促しているの。
それはここ最近、麻薬組織による中南米での凶悪犯罪が多発していて、大会が開催されるメキシコでも有名なアカプルコでも1月に凶悪犯罪が起きていたの。頭を切断された14人の殺人とその近くにもう1人の殺人事件がショッピング・センターの近くで発生していたんだって。
報告によると、観光客がいるようなエリアまではそのような事件は起きていないとは言うものの、大会に参加する選手達の身に万が一のことがあっては大変だから、ATPはアカプルコ市警やメキシコ政府にも厳しいセキュリティを敷くように要請したんだって。
同時に選手達全員にメールを出したそうよ。現在のアカプルコの状況と注意、それに滞在中はホテルの近くから離れないことや、試合に敗退後には即座にアカプルコを去ることなどがメールに書かれていたんだって。
ガエル・モンフィスも当初は出場予定だったけど、最近の手首の怪我のためすでに欠場を表明しているの。それからダビド・ナルバンディアンも太腿の怪我を理由に欠場を申し入れたんだって。
ナルバンディアンは先週、祖国はアルゼンチンで行われた大会で、土曜日に行われた準々決勝でトミー・ロブレドに負けちゃったんだけど、それまでの勝ち上がりで太腿の筋肉を痛めてしまって、3月4日から6日にかけて行われるデビスカップにアルゼンチン代表として出場を希望していることもあって、今週は欠場することにしたんだって。
去年、同大会で優勝してディフェンディング・チャンピオンとして今年も出場するダビド・フェレールは「ちょっと大げさに言われていると思う。我々テニス選手は、しっかり安全が確保されているんだ。」って語って、元気に大会に登場するようよ。
十分に気を付けるには越したことはないけど、大会側も地元警察もしっかり警備してくれると思うし、選手達は安心して大会に臨んでもらいたいわね。
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今週、メキシコはアカプルコで開催されているメキシコ・オープンは、男女共同開催の大会で、男子ではラテン・アメリカでの最大の大会なの。その大会へ男子プロテニス協会のATPが選手へのセキュリティへの注意を促しているの。
それはここ最近、麻薬組織による中南米での凶悪犯罪が多発していて、大会が開催されるメキシコでも有名なアカプルコでも1月に凶悪犯罪が起きていたの。頭を切断された14人の殺人とその近くにもう1人の殺人事件がショッピング・センターの近くで発生していたんだって。
報告によると、観光客がいるようなエリアまではそのような事件は起きていないとは言うものの、大会に参加する選手達の身に万が一のことがあっては大変だから、ATPはアカプルコ市警やメキシコ政府にも厳しいセキュリティを敷くように要請したんだって。
同時に選手達全員にメールを出したそうよ。現在のアカプルコの状況と注意、それに滞在中はホテルの近くから離れないことや、試合に敗退後には即座にアカプルコを去ることなどがメールに書かれていたんだって。
ガエル・モンフィスも当初は出場予定だったけど、最近の手首の怪我のためすでに欠場を表明しているの。それからダビド・ナルバンディアンも太腿の怪我を理由に欠場を申し入れたんだって。
ナルバンディアンは先週、祖国はアルゼンチンで行われた大会で、土曜日に行われた準々決勝でトミー・ロブレドに負けちゃったんだけど、それまでの勝ち上がりで太腿の筋肉を痛めてしまって、3月4日から6日にかけて行われるデビスカップにアルゼンチン代表として出場を希望していることもあって、今週は欠場することにしたんだって。
去年、同大会で優勝してディフェンディング・チャンピオンとして今年も出場するダビド・フェレールは「ちょっと大げさに言われていると思う。我々テニス選手は、しっかり安全が確保されているんだ。」って語って、元気に大会に登場するようよ。
十分に気を付けるには越したことはないけど、大会側も地元警察もしっかり警備してくれると思うし、選手達は安心して大会に臨んでもらいたいわね。
2011年02月20日
ヒンギスがWTTに今年も出場
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毎年夏にアメリカで行われているプロ・リーグのWTT(ワールド・チーム・テニス)。今年ももちろん開催されるんだけど、そのドラフト会議が今週の火曜日に行われました。そして現役選手、引退した選手関わらず世界でも有名な選手達がそれぞれのチームに別れて、今年もWTTの各チームに所属して優勝を争うことになったの。
元世界ランク1位の選手達もたくさん出場するそのWTT。目玉ともえるのはマルチナ・ヒンギスじゃないかしら?ダブルスでの現役復帰が囁かれた去年だけど、結局ツアーには登場することがなかったですね。
そんな彼女もこれまでも何度も出場していたWTTには今年も参加します。
彼女はニューヨーク・スポーツ・タイムズの一員として今年は戦います。ヒンギスは2005年には現役復帰直前のシーズンで大活躍して、同チームを優勝へ導いて、それがきっかけ(?)となって現役復帰を果たしました。
同チームはジョン・マッケンローやキム・クレイステルスも所属して今季は大会に臨みます。そうそうたる顔ぶれよね!!!
そしてヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹も今年も参加します。彼女達はワシントン・キャッスルズのメンバーとして出場します。同チームにはアメリカ男子を今後背負って行くであろうサム・クエリーも所属してます。
そして2010年の最も活躍した選手に選ばれたリンゼイ・ダベンポートはセントルイス・エースイズの一員としてアンナ・クルニコワ、マーク・フィリプーシスらと出場します。
アメリカ女子期待の新人であるメラニー・ウダンは今年WTTへデビューを飾ります。彼女はフィラデルフィア・フリーダムズに所属して出場します。
男子ではピート・サンプラスが2007年以来となる出場を表明しました。彼はニューポート・ビーチ・ブレーカーズのメンバーとして出場します。
男子テニス、ダブルスの世界1位に君臨しているボブ&マイクのブライアン兄弟も、カンザスシティ・エクスプローラーズのメンバーとして、前年度チャンピオン・チームとして連覇へ向けて出場します。
マディ・フィッシュはサクラメント・キャピタルズで、ジョン・イズナーはジェームズ・ブレークと共にボストン・ロブスターズの一員として今年はWTTへ出場しますね。
1970年代にビリー・ジーン・キング夫人が他数名と共にこのプロ・リーグをスタートさせて、今年は7月4日から24日にかけて全米各地で開催されます。
現役選手も引退した選手も関係なく本気でプレーする姿が見れるのは、世界でもこのWTTくらいじゃないでしょうか。男女のシングルスとダブルス、そしてミックスダブルスでチーム対抗戦で争われるシステムのWTT。今年も楽しみですね。
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毎年夏にアメリカで行われているプロ・リーグのWTT(ワールド・チーム・テニス)。今年ももちろん開催されるんだけど、そのドラフト会議が今週の火曜日に行われました。そして現役選手、引退した選手関わらず世界でも有名な選手達がそれぞれのチームに別れて、今年もWTTの各チームに所属して優勝を争うことになったの。
元世界ランク1位の選手達もたくさん出場するそのWTT。目玉ともえるのはマルチナ・ヒンギスじゃないかしら?ダブルスでの現役復帰が囁かれた去年だけど、結局ツアーには登場することがなかったですね。
そんな彼女もこれまでも何度も出場していたWTTには今年も参加します。
彼女はニューヨーク・スポーツ・タイムズの一員として今年は戦います。ヒンギスは2005年には現役復帰直前のシーズンで大活躍して、同チームを優勝へ導いて、それがきっかけ(?)となって現役復帰を果たしました。
同チームはジョン・マッケンローやキム・クレイステルスも所属して今季は大会に臨みます。そうそうたる顔ぶれよね!!!
そしてヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹も今年も参加します。彼女達はワシントン・キャッスルズのメンバーとして出場します。同チームにはアメリカ男子を今後背負って行くであろうサム・クエリーも所属してます。
そして2010年の最も活躍した選手に選ばれたリンゼイ・ダベンポートはセントルイス・エースイズの一員としてアンナ・クルニコワ、マーク・フィリプーシスらと出場します。
アメリカ女子期待の新人であるメラニー・ウダンは今年WTTへデビューを飾ります。彼女はフィラデルフィア・フリーダムズに所属して出場します。
男子ではピート・サンプラスが2007年以来となる出場を表明しました。彼はニューポート・ビーチ・ブレーカーズのメンバーとして出場します。
男子テニス、ダブルスの世界1位に君臨しているボブ&マイクのブライアン兄弟も、カンザスシティ・エクスプローラーズのメンバーとして、前年度チャンピオン・チームとして連覇へ向けて出場します。
マディ・フィッシュはサクラメント・キャピタルズで、ジョン・イズナーはジェームズ・ブレークと共にボストン・ロブスターズの一員として今年はWTTへ出場しますね。
1970年代にビリー・ジーン・キング夫人が他数名と共にこのプロ・リーグをスタートさせて、今年は7月4日から24日にかけて全米各地で開催されます。
現役選手も引退した選手も関係なく本気でプレーする姿が見れるのは、世界でもこのWTTくらいじゃないでしょうか。男女のシングルスとダブルス、そしてミックスダブルスでチーム対抗戦で争われるシステムのWTT。今年も楽しみですね。
2011年02月18日
マレーの怪我&オリンピックのスケジュール
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世界ランク5位のアンディ・マレーは来週アラブ首長国連邦はドバイで開催されるATPワールドツアー500大会を欠場することを明らかにしましたね。欠場理由は手首の怪我らしく、先週オランダはロッテルダム大会の1回戦でマルコス・バグダティスに敗れた敗因になったものらしいわ。
マレーは先月行われた全豪オープンでは2年連続で準優勝と決勝で敗退していて、どうしても欲しい4大大会のタイトルになかなか手が届かないでいるのよね。そのことから精神的にまだ苦しんでいるのではって見ている専門家もいるようで、そこへ持って来て怪我に見舞われてしまったようなの。
去年、マレーは同大会の2回戦でヤンコ・ティプサレビッチに負けちゃって、その試合後のインタビューでは、大きな大会じゃやれない戦術にトライしたからって語って、ちょっと大会側に失礼なコメントをして後味の悪い思いをさせてしまっていたのよね。
同大会の上位3シード選手には大会側から、ドバイにある7つ星ホテルの2階建て作りのスイートルームの宿泊がプレゼントされていたんだけど、マレーは早々に敗退しちゃったから、そこもすぐにチェックアウトして祖国のイギリスへ帰国してしまったの。
そんな23歳のマレーは、彼が10代の頃からスポンサー契約を続けて来たスコットランドのミネラルウォーター・ブランドのハイランド・スプリングとの契約が更新に至らなかったんだって。
イギリスのメディアによると、新しいマレーのマネージメント・グループは、長年ビッグ・スポンサーになっていたハイランド・スプリングとの契約更新に失敗して、代わりのスポンサー探しをしているって報じてます。
その契約は今シーズンがスタートした頃に終わっていたみたいだけど、それでもウェアー契約をしているアディダスや、ラケット契約をしているヘッドとは大型契約を結んでいるし、資金繰りに困る心配は無縁なんだけどね。
そのハイランド・スプリングはドバイ出身の家族が経営している会社らしく、このドバイでの大会関係者とギクシャクしたことが要因になっていたりして・・・なんて、勝手な憶測をしてしまったPinkyでした。
来年開催されるロンドン・オリンピックのスケジュールが発表になりました。オリンピックは7月27日にオープニング・セレモニーが行われ、ほとんどの競技が翌28日から競技が開始されて、8月12日に行われる閉会式の日まで開催されます。
テニスも7月28日に男女シングルス、ダブルスの1回戦が始まり、8月1日からミックスダブルスの1回戦が始まります。8月4日に男子ダブルス、女子シングルスの決勝戦と、3位決定戦、ミックスダブルスの3位決定戦が、8月5日に男子シングルス、女子ダブルス、ミックスダブルスの決勝と、男子シングルスと女子ダブルスの3位決定戦を行って、競技を終了します。
女子プロテニス協会のWTAと国際オリンピック連盟は、出場した女子選手に世界ランキングに反映するランキング・ポイントを与えることで合意に至ったんだって。前回の北京語利で優勝したエレーナ・デメンティエワは706ポイント、準優勝のディナラ・サフィーナは490ポイント獲得していました。
賞金こそ出ないけど、ランキングに結果が反映されるのであれば、より多くのトップ選手が出場するんじゃないでしょうか。ウィンブルドンで行われるテニス競技。来年は芝での大会が1つ増えることになりますね。
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世界ランク5位のアンディ・マレーは来週アラブ首長国連邦はドバイで開催されるATPワールドツアー500大会を欠場することを明らかにしましたね。欠場理由は手首の怪我らしく、先週オランダはロッテルダム大会の1回戦でマルコス・バグダティスに敗れた敗因になったものらしいわ。
マレーは先月行われた全豪オープンでは2年連続で準優勝と決勝で敗退していて、どうしても欲しい4大大会のタイトルになかなか手が届かないでいるのよね。そのことから精神的にまだ苦しんでいるのではって見ている専門家もいるようで、そこへ持って来て怪我に見舞われてしまったようなの。
去年、マレーは同大会の2回戦でヤンコ・ティプサレビッチに負けちゃって、その試合後のインタビューでは、大きな大会じゃやれない戦術にトライしたからって語って、ちょっと大会側に失礼なコメントをして後味の悪い思いをさせてしまっていたのよね。
同大会の上位3シード選手には大会側から、ドバイにある7つ星ホテルの2階建て作りのスイートルームの宿泊がプレゼントされていたんだけど、マレーは早々に敗退しちゃったから、そこもすぐにチェックアウトして祖国のイギリスへ帰国してしまったの。
そんな23歳のマレーは、彼が10代の頃からスポンサー契約を続けて来たスコットランドのミネラルウォーター・ブランドのハイランド・スプリングとの契約が更新に至らなかったんだって。
イギリスのメディアによると、新しいマレーのマネージメント・グループは、長年ビッグ・スポンサーになっていたハイランド・スプリングとの契約更新に失敗して、代わりのスポンサー探しをしているって報じてます。
その契約は今シーズンがスタートした頃に終わっていたみたいだけど、それでもウェアー契約をしているアディダスや、ラケット契約をしているヘッドとは大型契約を結んでいるし、資金繰りに困る心配は無縁なんだけどね。
そのハイランド・スプリングはドバイ出身の家族が経営している会社らしく、このドバイでの大会関係者とギクシャクしたことが要因になっていたりして・・・なんて、勝手な憶測をしてしまったPinkyでした。
来年開催されるロンドン・オリンピックのスケジュールが発表になりました。オリンピックは7月27日にオープニング・セレモニーが行われ、ほとんどの競技が翌28日から競技が開始されて、8月12日に行われる閉会式の日まで開催されます。
テニスも7月28日に男女シングルス、ダブルスの1回戦が始まり、8月1日からミックスダブルスの1回戦が始まります。8月4日に男子ダブルス、女子シングルスの決勝戦と、3位決定戦、ミックスダブルスの3位決定戦が、8月5日に男子シングルス、女子ダブルス、ミックスダブルスの決勝と、男子シングルスと女子ダブルスの3位決定戦を行って、競技を終了します。
女子プロテニス協会のWTAと国際オリンピック連盟は、出場した女子選手に世界ランキングに反映するランキング・ポイントを与えることで合意に至ったんだって。前回の北京語利で優勝したエレーナ・デメンティエワは706ポイント、準優勝のディナラ・サフィーナは490ポイント獲得していました。
賞金こそ出ないけど、ランキングに結果が反映されるのであれば、より多くのトップ選手が出場するんじゃないでしょうか。ウィンブルドンで行われるテニス競技。来年は芝での大会が1つ増えることになりますね。
2011年02月17日
とんだマナー違反&モリックの結婚
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先週、錦織圭選手も出場したSAPオープンの決勝戦でこんなことが。決勝戦は前年度チャンピオンで2連覇を狙って出場した第1シードのフェルナンド・ベルダスコが順当に勝ち上がって、対戦するのは20歳の伸び盛りのミロス・ラオニッチ。
強烈なサーブが武器で勢いに乗るラオニッチに第1セットをタイブレークで落とし、第2セットもタイブレークへもつれる接戦となりました。その第2セット、5-6とラオニッチにマッチポイントを握られて、ラオニッチのサーブ。
ラオニッチがサーブを打った直後、ベルダスコがリターンをしようとした瞬間に、観客の一人が突然大声を出したの。200キロを越えるサーブで、ラインパーソンのフォルトの声か、ラオニッチが突然吠えたのか???って、ネット配信で見ていたPinkyも何が起きたのか分かりませんでした。
驚いたベルダスコはもちろん、リターンをミス。そして何とゲームセット。。。
ベルダスコは観客の方を見上げて、両手を上に上げてお手上げポーズを取ると共に主審に何かをアピールしたけど、すでにラオニッチの初優勝がコールされてしまいました。ラオニッチと怪訝な顔で握手したベルダスコは、主審にはラケットを上げるだけの挨拶を済ませ、声の聞こえたスタンドの方へ、右手の中指を突き立てて怒りを表していました。
中指を立てるジェスチャーは西洋では相手をとても侮辱するジェスチャーとして有名ですよね。そんなジェスチャーをしたくなるほど、ベルダスコは憤慨していました。
実はその数日後、その大声を上げた観客の近くにいた人がそのカップル(声は男性のものだと思われます)を動画で撮影していて、それをYou Tubeでアップしてました。彼らの後ろにいた2人の婦人がそのカップルへ「あなたはテニスの試合に来たことがあるの!」って、他の観客も怒っているようでした。
とんだマナー違反ですよね・・・かなり悪質だと思います。ベルダスコも負けた言い訳にはしたくはないでしょうが。みなさんも試合観戦の時は、テニスを観戦するマナーを守りましょうね。プロの選手はそれが仕事です、真剣勝負をしているんですよ!
元世界ランク8位にまで上り詰めるも、内耳疾患で平行感覚が損なわれ、若くして引退に追い込まれてから復帰したアリシア・モリックが、どうやら先週末にかねてから交際していたティム・サリヴァンさんと結婚したようなの。
それはロシア生まれでオーストラリアへ移住したアナスタシア・ロディオノワが週明けに、自身のツイッターで呟いていたことから分かったの。モリックやサリヴァンさんの口からはまだはっきりしたことは語られてないのが現状。
それでもモリックが全豪オープンに出場した時には、2月にヤラ・バレーのワイナリーで式を挙げることは明らかにしていて、記者から名前は変えるのかの質問に「それはないわ。これが私の名前だし私自身で、ずっとそうだった。その名前に答えて来たしそれが私なの。」って答えていたの。
挙式を挙げたのが事実なら、おそらく数日中にも何らかのコメントが出されるんじゃないかしら?復帰してからはなかなかトップへ戻れないでいるモリックも1月で30歳になりました。どこまで現役で頑張るか分からないけど、愛するご主人のサポートの元、もう一花咲かせてもらいましょう。とりあえず、ご結婚おめでとうございます!
おめでたい話しと言えば、男子ダブルスのスペシャリストのマヘッシュ・ブパティも今週末に結婚式を挙げる予定なんだって。そしてその式には、グランドスラム優勝16回の記録を誇るロジャー・フェデラーも招待されていて、現地インドではフェデラーが現れるのか話題になっているんだとか。
ブパティは元モデルで、現在は女優をしているララ・ドゥッタさんと2月19日の土曜日に結婚するの。
ブパティは同じインド出身リエンダー・パエスとのペアで世界のトップ・ダブルス・ペアに上り詰めて、1999年にはお互いダブルス・ランキングで1位になったわ。その後コンビを解消してそれぞれ別の選手と組んでこれまでもずっと世界の舞台で活躍して来たの。
そんな両者は今シーズンから再びコンビを復活。シーズン開幕戦となる地元インドのチャンナイ・オープンで優勝。全豪オープンでは準優勝を飾っていたの。その全豪オープンは両者グランドスラムでは唯一優勝していない大会で、優勝していたらダブルスでのグランドスラマーになっていたのよね。
フェデラーは、今週ドバイで開催されている女子の大会のあと来週行われる男子大会に出場を予定しているから、土曜日の挙式に出席したらすぐにインドからドバイへと移動することになりそうね。
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先週、錦織圭選手も出場したSAPオープンの決勝戦でこんなことが。決勝戦は前年度チャンピオンで2連覇を狙って出場した第1シードのフェルナンド・ベルダスコが順当に勝ち上がって、対戦するのは20歳の伸び盛りのミロス・ラオニッチ。
強烈なサーブが武器で勢いに乗るラオニッチに第1セットをタイブレークで落とし、第2セットもタイブレークへもつれる接戦となりました。その第2セット、5-6とラオニッチにマッチポイントを握られて、ラオニッチのサーブ。
ラオニッチがサーブを打った直後、ベルダスコがリターンをしようとした瞬間に、観客の一人が突然大声を出したの。200キロを越えるサーブで、ラインパーソンのフォルトの声か、ラオニッチが突然吠えたのか???って、ネット配信で見ていたPinkyも何が起きたのか分かりませんでした。
驚いたベルダスコはもちろん、リターンをミス。そして何とゲームセット。。。
ベルダスコは観客の方を見上げて、両手を上に上げてお手上げポーズを取ると共に主審に何かをアピールしたけど、すでにラオニッチの初優勝がコールされてしまいました。ラオニッチと怪訝な顔で握手したベルダスコは、主審にはラケットを上げるだけの挨拶を済ませ、声の聞こえたスタンドの方へ、右手の中指を突き立てて怒りを表していました。
中指を立てるジェスチャーは西洋では相手をとても侮辱するジェスチャーとして有名ですよね。そんなジェスチャーをしたくなるほど、ベルダスコは憤慨していました。
実はその数日後、その大声を上げた観客の近くにいた人がそのカップル(声は男性のものだと思われます)を動画で撮影していて、それをYou Tubeでアップしてました。彼らの後ろにいた2人の婦人がそのカップルへ「あなたはテニスの試合に来たことがあるの!」って、他の観客も怒っているようでした。
とんだマナー違反ですよね・・・かなり悪質だと思います。ベルダスコも負けた言い訳にはしたくはないでしょうが。みなさんも試合観戦の時は、テニスを観戦するマナーを守りましょうね。プロの選手はそれが仕事です、真剣勝負をしているんですよ!
元世界ランク8位にまで上り詰めるも、内耳疾患で平行感覚が損なわれ、若くして引退に追い込まれてから復帰したアリシア・モリックが、どうやら先週末にかねてから交際していたティム・サリヴァンさんと結婚したようなの。
それはロシア生まれでオーストラリアへ移住したアナスタシア・ロディオノワが週明けに、自身のツイッターで呟いていたことから分かったの。モリックやサリヴァンさんの口からはまだはっきりしたことは語られてないのが現状。
それでもモリックが全豪オープンに出場した時には、2月にヤラ・バレーのワイナリーで式を挙げることは明らかにしていて、記者から名前は変えるのかの質問に「それはないわ。これが私の名前だし私自身で、ずっとそうだった。その名前に答えて来たしそれが私なの。」って答えていたの。
挙式を挙げたのが事実なら、おそらく数日中にも何らかのコメントが出されるんじゃないかしら?復帰してからはなかなかトップへ戻れないでいるモリックも1月で30歳になりました。どこまで現役で頑張るか分からないけど、愛するご主人のサポートの元、もう一花咲かせてもらいましょう。とりあえず、ご結婚おめでとうございます!
おめでたい話しと言えば、男子ダブルスのスペシャリストのマヘッシュ・ブパティも今週末に結婚式を挙げる予定なんだって。そしてその式には、グランドスラム優勝16回の記録を誇るロジャー・フェデラーも招待されていて、現地インドではフェデラーが現れるのか話題になっているんだとか。
ブパティは元モデルで、現在は女優をしているララ・ドゥッタさんと2月19日の土曜日に結婚するの。
ブパティは同じインド出身リエンダー・パエスとのペアで世界のトップ・ダブルス・ペアに上り詰めて、1999年にはお互いダブルス・ランキングで1位になったわ。その後コンビを解消してそれぞれ別の選手と組んでこれまでもずっと世界の舞台で活躍して来たの。
そんな両者は今シーズンから再びコンビを復活。シーズン開幕戦となる地元インドのチャンナイ・オープンで優勝。全豪オープンでは準優勝を飾っていたの。その全豪オープンは両者グランドスラムでは唯一優勝していない大会で、優勝していたらダブルスでのグランドスラマーになっていたのよね。
フェデラーは、今週ドバイで開催されている女子の大会のあと来週行われる男子大会に出場を予定しているから、土曜日の挙式に出席したらすぐにインドからドバイへと移動することになりそうね。
2011年02月16日
森田選手、大金星の影には・・・
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昨日行われたバークレエイズ・ドバイ・テニス選手権女子大会1回戦で、何と森田あゆみ選手が今季ここまで絶好調のペトラ・クヴィトバを7-6(7-2)、7-6(7-3)のストレートで下したの!
開幕戦のブリスベン国際でも優勝して、先週のGDFスエズ・オープンの決勝戦では、世界ランク1位への返り咲きを決めていたキム・クレイステルスをストレートで下して自身初となるプレミア大会での優勝を飾ったクヴィトバ。
今季はフェドカップでのシングルス2勝を加えて16勝1敗とほとんど負けていなかったクヴィトバからの勝利はまさに大金星。
もちろん、全豪オープンで自身初となる4大大会での3回戦進出を果たすなど森田選手も今季は調子が良いけど、昨日の勝利には2つの要因が・・・。1つはもちろんクヴィトバの疲労。
先週はプレミア大会だったから1戦1戦がレベルの高い試合ばかりで、肉体的にも精神的にもかなりの疲労があったはず。試合後のインタビューでも本人はそれを語っていました。キムとの対戦まで高い集中力を維持してそれがプツっと切れた直後に、1日しかおかず試合モードへ戻すのはやっぱり厳しいわよね。
それでもそんな好調な選手をストレートで下した森田選手も自身のブログで、「頭が疲れました」って語るのは、これまでの彼女のテニスと現在のテニスに変化が出て来た証拠では???
今まではフォア、バックともダブルハンドで強打を叩き込んでいただけな感もあり、ミスも多かった。それがボールに緩急を付けたりコースの配球を冷静に考えたり、サーブのコースもより考えて打っていたと自身も語っていました。
これは去年、クルム伊達公子選手と接する機会が多かったお陰では・・・と感じてしまいます。力だけでは勝てないと経験からも分かって世界の舞台へ立ったクルム伊達選手は、試合中は攻撃的な姿勢を終始持ちながら、色々なショットを織り交ぜ、試合展開を考えながらプレーする姿を肌で感じることができたのではないでしょうか。
森田選手にこれまで一番必要だった“頭を使うテニス”がやっと、少しずつ分かって来たように感じます。そしてこれから大事なのは、1つ大きな山を越えてホッとしないこと。次のサニア・ミルザ戦でコケテしまっては昨日の勝利を生かせなくなってしまいますからね。
今夜の試合も冷静に、“頭を使って”プレーして頑張って欲しいですね。
そしてランキングでも、先週の58位から57位と自己最高位を更新中の森田あゆみ選手。今週は予選を勝ち上がったポイント(30)と、前述の昨日の1回戦勝利(70)ですでに100ポイント獲得して、来週発表の世界ランクではクルム伊達選手を抜いて日本人女子ナンバー1に躍り出る可能性が高くなりました。
クルム伊達選手は復帰後は、グランドスラムや今週のドバイ大会のように、シード選手との1回戦ばかり。去年はそれでもトップ選手を下していたけど、ちょっと波に乗れない感じですね。
でも、月曜日に行われたマリオン・バルトリ戦もしっかりネット配信で観戦していたけど、ほんと互角の試合展開は見せていました。彼女のブログを見ると、少し落ち込んでいるかな~って感じですけど、今は辛抱の時期ではないでしょうか。
今後思わぬご褒美がきっと待っていますよ。頑張っている人のことは、神様がちゃんと見ているはずですからね!クルム伊達選手、チャレンジを続けてみんなに元気をもっとくださいね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
アメリカの2万5千ドルでは、手塚玲美選手、石津幸恵選手が1回戦で、中村藍子選手が2回戦敗退でした。青山修子選手はベスト8でした。
今週もアメリカの2万5千ドルには第8シードで石津幸恵、中村藍子、手塚玲美、青山修子選手が引き続き出場してます。インドの1万ドルには第7シードで久見香奈恵、第8シードで山本愛、寺澤知花、予選を勝ち上がって北崎悦子選手が出場してます。
男子ではオーストラリアの5万ドルのチャレンジャーでは、近藤大生選手が1回戦敗退でした。イタリアの4万2500ユーロのチャレンジャーでは、第6シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、主催者推薦で出場のダニエル太郎選手が1回戦で負けちゃいました。
今週もスペインの1万ドルのフューチャーズ大会に予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
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昨日行われたバークレエイズ・ドバイ・テニス選手権女子大会1回戦で、何と森田あゆみ選手が今季ここまで絶好調のペトラ・クヴィトバを7-6(7-2)、7-6(7-3)のストレートで下したの!
開幕戦のブリスベン国際でも優勝して、先週のGDFスエズ・オープンの決勝戦では、世界ランク1位への返り咲きを決めていたキム・クレイステルスをストレートで下して自身初となるプレミア大会での優勝を飾ったクヴィトバ。
今季はフェドカップでのシングルス2勝を加えて16勝1敗とほとんど負けていなかったクヴィトバからの勝利はまさに大金星。
もちろん、全豪オープンで自身初となる4大大会での3回戦進出を果たすなど森田選手も今季は調子が良いけど、昨日の勝利には2つの要因が・・・。1つはもちろんクヴィトバの疲労。
先週はプレミア大会だったから1戦1戦がレベルの高い試合ばかりで、肉体的にも精神的にもかなりの疲労があったはず。試合後のインタビューでも本人はそれを語っていました。キムとの対戦まで高い集中力を維持してそれがプツっと切れた直後に、1日しかおかず試合モードへ戻すのはやっぱり厳しいわよね。
それでもそんな好調な選手をストレートで下した森田選手も自身のブログで、「頭が疲れました」って語るのは、これまでの彼女のテニスと現在のテニスに変化が出て来た証拠では???
今まではフォア、バックともダブルハンドで強打を叩き込んでいただけな感もあり、ミスも多かった。それがボールに緩急を付けたりコースの配球を冷静に考えたり、サーブのコースもより考えて打っていたと自身も語っていました。
これは去年、クルム伊達公子選手と接する機会が多かったお陰では・・・と感じてしまいます。力だけでは勝てないと経験からも分かって世界の舞台へ立ったクルム伊達選手は、試合中は攻撃的な姿勢を終始持ちながら、色々なショットを織り交ぜ、試合展開を考えながらプレーする姿を肌で感じることができたのではないでしょうか。
森田選手にこれまで一番必要だった“頭を使うテニス”がやっと、少しずつ分かって来たように感じます。そしてこれから大事なのは、1つ大きな山を越えてホッとしないこと。次のサニア・ミルザ戦でコケテしまっては昨日の勝利を生かせなくなってしまいますからね。
今夜の試合も冷静に、“頭を使って”プレーして頑張って欲しいですね。
そしてランキングでも、先週の58位から57位と自己最高位を更新中の森田あゆみ選手。今週は予選を勝ち上がったポイント(30)と、前述の昨日の1回戦勝利(70)ですでに100ポイント獲得して、来週発表の世界ランクではクルム伊達選手を抜いて日本人女子ナンバー1に躍り出る可能性が高くなりました。
クルム伊達選手は復帰後は、グランドスラムや今週のドバイ大会のように、シード選手との1回戦ばかり。去年はそれでもトップ選手を下していたけど、ちょっと波に乗れない感じですね。
でも、月曜日に行われたマリオン・バルトリ戦もしっかりネット配信で観戦していたけど、ほんと互角の試合展開は見せていました。彼女のブログを見ると、少し落ち込んでいるかな~って感じですけど、今は辛抱の時期ではないでしょうか。
今後思わぬご褒美がきっと待っていますよ。頑張っている人のことは、神様がちゃんと見ているはずですからね!クルム伊達選手、チャレンジを続けてみんなに元気をもっとくださいね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
アメリカの2万5千ドルでは、手塚玲美選手、石津幸恵選手が1回戦で、中村藍子選手が2回戦敗退でした。青山修子選手はベスト8でした。
今週もアメリカの2万5千ドルには第8シードで石津幸恵、中村藍子、手塚玲美、青山修子選手が引き続き出場してます。インドの1万ドルには第7シードで久見香奈恵、第8シードで山本愛、寺澤知花、予選を勝ち上がって北崎悦子選手が出場してます。
男子ではオーストラリアの5万ドルのチャレンジャーでは、近藤大生選手が1回戦敗退でした。イタリアの4万2500ユーロのチャレンジャーでは、第6シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズ大会では、主催者推薦で出場のダニエル太郎選手が1回戦で負けちゃいました。
今週もスペインの1万ドルのフューチャーズ大会に予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
2011年02月15日
イバノビッチはコーチいらず
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元世界ランク1位のアナ・イバノビッチが元コーチだったアントニオ・ヴァン・グリヘン氏と先週コーチ契約を終わりにしたけど、今後しばらくはコーチ無しでツアーを回ることにしたんだって。
「14~15歳の頃は誰かにプッシュされることや、正しい道へ導いてくれる人が必要だけど、今の自分は自分のゴールも分かっているし、成功するための努力の仕方も分かっている段階にいるわ。誰かに毎日同じことを言われる必要はもうないの。」
「コーチは戦術に関しては上手く分析してくれるかも知れないけど、それが時には技術的なことばかり考えてしまって、今やらなければならないことを忘れてしまうの。だから、ちょっとコーチからの助言はお休みしようって。」
長いスランプを経験した彼女は、そのスランプから脱出しようと数々のコーチに師事を仰いだけど、その結果が今の彼女の気持ちなら、それに従ってしばらく戦ってみるのも良いかもね。そしてまたコーチが必要って感じたら、新しいコーチを探せば良いのよね。
コートの外からじゃないと分からないこともたくさんあるかもだけど、実際コートに立って戦っているのは選手本人ですからね。しかもかつては世界一になった彼女だし、しばらく思うようにやってみたら良いいのでは。今年はどこまで復活できるかしらね?
先週フランスはパリで行われたGDFスエズ・オープンを最後に現役生活に終止符を打った選手がいました。地元フランスのステファニー・コーエン・アロー、27歳。
彼女はその大会の予選最終ラウンドで負けちゃったけど、直前にマリア・シャラポワが欠場を申し入れたため、シャラポワに代わってラッキールーザーでの本戦入りとなりました。そして本戦の初戦となった2回戦でベサニー・マテック・サンズに負けちゃったのよね。
それでもセリマ・スファーと組んだダブルスではベスト4入りを果たして、その敗退後にプロテニス人生を終わらせることを表明したの。
コーエン・アローはシングルスでは自己最高位61位だっだけど、そんな彼女はテニスへの情熱はまだ持ってはいるけど、試合へのモチベーションが下がってしまったって引退を決めた気持ちを語ってました。
フェドカップの一員として、フランスの優勝に貢献できたことがテニス人生での最大の思い出と語る彼女。ウィリアムズ姉妹や、先輩のアメリ・モレスモと対戦できたこともかけがえのない思い出だって語ってました。
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元世界ランク1位のアナ・イバノビッチが元コーチだったアントニオ・ヴァン・グリヘン氏と先週コーチ契約を終わりにしたけど、今後しばらくはコーチ無しでツアーを回ることにしたんだって。
「14~15歳の頃は誰かにプッシュされることや、正しい道へ導いてくれる人が必要だけど、今の自分は自分のゴールも分かっているし、成功するための努力の仕方も分かっている段階にいるわ。誰かに毎日同じことを言われる必要はもうないの。」
「コーチは戦術に関しては上手く分析してくれるかも知れないけど、それが時には技術的なことばかり考えてしまって、今やらなければならないことを忘れてしまうの。だから、ちょっとコーチからの助言はお休みしようって。」
長いスランプを経験した彼女は、そのスランプから脱出しようと数々のコーチに師事を仰いだけど、その結果が今の彼女の気持ちなら、それに従ってしばらく戦ってみるのも良いかもね。そしてまたコーチが必要って感じたら、新しいコーチを探せば良いのよね。
コートの外からじゃないと分からないこともたくさんあるかもだけど、実際コートに立って戦っているのは選手本人ですからね。しかもかつては世界一になった彼女だし、しばらく思うようにやってみたら良いいのでは。今年はどこまで復活できるかしらね?
先週フランスはパリで行われたGDFスエズ・オープンを最後に現役生活に終止符を打った選手がいました。地元フランスのステファニー・コーエン・アロー、27歳。
彼女はその大会の予選最終ラウンドで負けちゃったけど、直前にマリア・シャラポワが欠場を申し入れたため、シャラポワに代わってラッキールーザーでの本戦入りとなりました。そして本戦の初戦となった2回戦でベサニー・マテック・サンズに負けちゃったのよね。
それでもセリマ・スファーと組んだダブルスではベスト4入りを果たして、その敗退後にプロテニス人生を終わらせることを表明したの。
コーエン・アローはシングルスでは自己最高位61位だっだけど、そんな彼女はテニスへの情熱はまだ持ってはいるけど、試合へのモチベーションが下がってしまったって引退を決めた気持ちを語ってました。
フェドカップの一員として、フランスの優勝に貢献できたことがテニス人生での最大の思い出と語る彼女。ウィリアムズ姉妹や、先輩のアメリ・モレスモと対戦できたこともかけがえのない思い出だって語ってました。
2011年02月14日
サンプラス、ジョコビッチとフェデラーについて語る
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14回ものグランドスラム優勝を誇るピート・サンプラスは、現在世界ランク3位にいるノヴァーク・ジョコビッチが世界1位に成り得るにふさわしいって感じているんだって。
ロジャー・フェデラーとアンディ・マレーを、いずれもストレートで下して全豪オープンで優勝したことは、その座に着くのに十分な実力が備わっている証だって語ってました。その優勝で現在、2位のフェデラーとはわずか85ポイントしか差がないのよね。
「グランドスラムで優勝することは、かなり難しいこと。そこにたどり着くのは特別な選手しか成し得られないけど、ジョコビッチは今ではそんな選手の一人。コートでの動きは並外れている。守りから攻撃への展開がナダルと共に誰よりも優れているんだ。」ってジョコビッチの強さを分析してました。
「今年のオーストラリアでは素晴らしいプレーを見せてくれた彼は、とても感銘を与える選手でもある。彼が流れを掴むと観客も引き込まれるし、そうなると本当に倒すのは至難の技。これまでは度々気性の荒いところもあったけど、今ではフェデラーやナダルと共に、男子テニス界の中心的存在になっている。」
「彼は今季は全豪での優勝で幕を明け、今後のシーズンも大いに期待できるだろう。彼は自分自身をこれまで以上に信じているし、メジャー大会2連続でフェデラーを下しているんだ。1位になる可能性は大いにあるね。ナダルは今後は守らなければならないポイントが多い。それにまだフェデラーも外せない。しかしノヴァークが見せたフェデラーとマレーとのストレート勝利は見事なものだった。」
って、称賛しきり。来週行われるドバイ大会では去年優勝しているジョコビッチだから、そこで獲得した500ポイント守る必要があるから、まだフェデラーを抜くにはその後になるわね。
来月予定しているインディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会では、ジョコビッチは何と、4回戦と2回戦で敗退しているから、そこでランキングを上げる大きなチャンスになりそうね。
サンプラスはフェデラーについても語ってました。彼はフェデラーが若手の追撃に対抗するにはゲーム展開に多少の変化が必要では?って思っているんだって。これまでグランドスラム4大会連続で優勝から遠ざかっているフェデラーは現在、サンプラスがかつて師事を仰いだポール・アナコーン氏がコーチに付いているのよね。
「まだ自分ではフェデラーがトップの一人だと思っている。去年のUSオープンや今年の全豪で、ノヴァークとの試合を見ていると、どうにか勝てる方法がまだあると思ったんだ。ジョコビッチがストレートで勝ったのには驚いたけど、それでもまだフェデラーはグランドスラムでまた優勝することは可能だって感じたんだ。」ですって。
「(コーチの)ポールと話しをしたんだけど、いくつかの事にトライしているところだと言うんだ。もう何年も彼が設定した基準を今はとても高いところに設定し直しているから、負けることがあっても仕方ない状況だとも言っていた。フェデラーは年齢は重ねているけれどもやる気はまだ十分ある。自分が29の時は、もう燃え尽きていてやる気も起きなかったけど、フェデラーは今でもフレッシュな気持ちを持ち続けているのさ。」
サンプラスはサーブ&ボレーを華麗に見せた最後の天才だと言っても過言ではないけど、アナコーン氏はフェデラーにももっとネットへ出るプレーをさせようと思っているらしいの。そしてそれには時間が必要だとも感じているようよ。
「もうちょっとネットへ出るようにしたいらしい。でもフェデラー自身のこれまでのプレーはベースラインでラリーをするスタイルだから時間は必要さ。トップ選手相手には多少の改革も必要なんだ。」
「それでもすでに16回のグランドスラム優勝を飾ったフェデラー。そんな素晴らしい選手はもちろん自分のテニスに自信を持っているのも事実。長年やってきたプレーに頼るのは当たり前。全ての彼のテニスを変えると言うわけではないが、ある程度のトップ選手との対戦時には、そんな変化も必要になっているんじゃないか。」
29歳にして新たな改革にチャレンジしている・・・それ自体にPinkyは脱帽しちゃいます。サンプラスが言うように、もう十分なほどテニス史に名を残したフェデラーが、まだやる気を持ち続けているのは、家族の支えがあるからなのかしらね。
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14回ものグランドスラム優勝を誇るピート・サンプラスは、現在世界ランク3位にいるノヴァーク・ジョコビッチが世界1位に成り得るにふさわしいって感じているんだって。
ロジャー・フェデラーとアンディ・マレーを、いずれもストレートで下して全豪オープンで優勝したことは、その座に着くのに十分な実力が備わっている証だって語ってました。その優勝で現在、2位のフェデラーとはわずか85ポイントしか差がないのよね。
「グランドスラムで優勝することは、かなり難しいこと。そこにたどり着くのは特別な選手しか成し得られないけど、ジョコビッチは今ではそんな選手の一人。コートでの動きは並外れている。守りから攻撃への展開がナダルと共に誰よりも優れているんだ。」ってジョコビッチの強さを分析してました。
「今年のオーストラリアでは素晴らしいプレーを見せてくれた彼は、とても感銘を与える選手でもある。彼が流れを掴むと観客も引き込まれるし、そうなると本当に倒すのは至難の技。これまでは度々気性の荒いところもあったけど、今ではフェデラーやナダルと共に、男子テニス界の中心的存在になっている。」
「彼は今季は全豪での優勝で幕を明け、今後のシーズンも大いに期待できるだろう。彼は自分自身をこれまで以上に信じているし、メジャー大会2連続でフェデラーを下しているんだ。1位になる可能性は大いにあるね。ナダルは今後は守らなければならないポイントが多い。それにまだフェデラーも外せない。しかしノヴァークが見せたフェデラーとマレーとのストレート勝利は見事なものだった。」
って、称賛しきり。来週行われるドバイ大会では去年優勝しているジョコビッチだから、そこで獲得した500ポイント守る必要があるから、まだフェデラーを抜くにはその後になるわね。
来月予定しているインディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会では、ジョコビッチは何と、4回戦と2回戦で敗退しているから、そこでランキングを上げる大きなチャンスになりそうね。
サンプラスはフェデラーについても語ってました。彼はフェデラーが若手の追撃に対抗するにはゲーム展開に多少の変化が必要では?って思っているんだって。これまでグランドスラム4大会連続で優勝から遠ざかっているフェデラーは現在、サンプラスがかつて師事を仰いだポール・アナコーン氏がコーチに付いているのよね。
「まだ自分ではフェデラーがトップの一人だと思っている。去年のUSオープンや今年の全豪で、ノヴァークとの試合を見ていると、どうにか勝てる方法がまだあると思ったんだ。ジョコビッチがストレートで勝ったのには驚いたけど、それでもまだフェデラーはグランドスラムでまた優勝することは可能だって感じたんだ。」ですって。
「(コーチの)ポールと話しをしたんだけど、いくつかの事にトライしているところだと言うんだ。もう何年も彼が設定した基準を今はとても高いところに設定し直しているから、負けることがあっても仕方ない状況だとも言っていた。フェデラーは年齢は重ねているけれどもやる気はまだ十分ある。自分が29の時は、もう燃え尽きていてやる気も起きなかったけど、フェデラーは今でもフレッシュな気持ちを持ち続けているのさ。」
サンプラスはサーブ&ボレーを華麗に見せた最後の天才だと言っても過言ではないけど、アナコーン氏はフェデラーにももっとネットへ出るプレーをさせようと思っているらしいの。そしてそれには時間が必要だとも感じているようよ。
「もうちょっとネットへ出るようにしたいらしい。でもフェデラー自身のこれまでのプレーはベースラインでラリーをするスタイルだから時間は必要さ。トップ選手相手には多少の改革も必要なんだ。」
「それでもすでに16回のグランドスラム優勝を飾ったフェデラー。そんな素晴らしい選手はもちろん自分のテニスに自信を持っているのも事実。長年やってきたプレーに頼るのは当たり前。全ての彼のテニスを変えると言うわけではないが、ある程度のトップ選手との対戦時には、そんな変化も必要になっているんじゃないか。」
29歳にして新たな改革にチャレンジしている・・・それ自体にPinkyは脱帽しちゃいます。サンプラスが言うように、もう十分なほどテニス史に名を残したフェデラーが、まだやる気を持ち続けているのは、家族の支えがあるからなのかしらね。
2011年02月12日
ブレーク&ヨハンソンの今後
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31歳とベテランになったジェームズ・ブレークだけど、今週行われているアメリカはカリフォルニア州のサンノゼ大会の1回戦で、久しぶりの勝利を飾ったの。残念ながら2回戦では成長著しいミロス・ラオニッチに負けちゃったけど。
世界ランク4位にまで上り詰めたブレークだけど、最近は度重なる怪我に悩まされて、今では170位までランキングを下げてしまったのよね。そんな彼だけど、今後は正式なコーチをつけてツアーを回らないことに決めたらしいの。
自身のテニス人生の終盤を迎えているのは本人も感じてはいるかもだけど、また世界の舞台で戦えるようにトライすることを諦めたりはしないんだって。
「こうしてプレーしている時は、ランキングはあまり気にしていないんだ。自分のテニスが戻って来れば、ランキングも自然と戻って来る。もしそうじゃなくても、それをトライしていることに楽しみを感じるんだ。」って元気に試合に出場できているだけで幸せを感じているようね。
フルタイムのコーチをつけることは止めたブレークだけど、かつて師事を仰いだケリー・ジョーンズ氏などに時々連絡を取ってアドバイスはもらうことにしたらしいわ。
「すでに知っている練習を自分にさせるだけの人物は必要ないんだ。それにすでに経験済みの物事を教えてくれる必要もない。ケリーや兄に時にはついて来てもらうかも知れない。コートの外からじゃないと分からないこともあるからね。でもこの年齢になると、自分自身にコーチできるには十分過ぎるほど試合の事は熟知しているからね。」
そうね、ベテランの域に達した選手には、細かい師事や技術的な指導は若かりし頃みたいには必要ないかも知れないわね。元コーチや元ATPプレーヤーだったお兄さんからアドバイスをもらうくらいで十分なのかも。
これからしばらく続くアメリカのハードコート・シーズンでどんな成績を残せるか、それが今後の彼のテニス人生を左右させるものになるかも知れないわね!
慢性化してしまった右肩の怪我のために若くして引退を余儀なくされた、現在28歳のヨアキム・ヨハンソン。2009年秋に地元スウェーデンでの大会で久々にコートに立って見事ベスト8入りを果たした彼は、去年3月のデビスカップにスウェーデン代表として出場して以来、試合に出場していないの。
ビッグサーブが武器だった彼は、今週イタリアはパレルモで開催されている4万2500ユーロのチャレンジャー大会に復帰へ最後のチャレンジとして出場しているの。
1回戦を勝ち上がった彼は、2回戦で世界ランク278位のディエテル・キンドルマンにフルセットの接戦で敗れちゃったけど、元気なプレーを見せてくれたようね。
2004年にツアー初優勝を飾った彼は、翌2005年に2回の優勝を飾るなど自身3度の優勝を果たして、自己最高位9位まで行ったのよね。
2005年7月に右肩を、その年の12月に右肘の手術を受けて、フルシーズンを最後に戦ったのは2006年。2007年2月にもまた右肩の手術を受けて復帰を試みるも断念せざるを得なかったの。今後の彼のスケジュールも追ってみたいと思います。
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31歳とベテランになったジェームズ・ブレークだけど、今週行われているアメリカはカリフォルニア州のサンノゼ大会の1回戦で、久しぶりの勝利を飾ったの。残念ながら2回戦では成長著しいミロス・ラオニッチに負けちゃったけど。
世界ランク4位にまで上り詰めたブレークだけど、最近は度重なる怪我に悩まされて、今では170位までランキングを下げてしまったのよね。そんな彼だけど、今後は正式なコーチをつけてツアーを回らないことに決めたらしいの。
自身のテニス人生の終盤を迎えているのは本人も感じてはいるかもだけど、また世界の舞台で戦えるようにトライすることを諦めたりはしないんだって。
「こうしてプレーしている時は、ランキングはあまり気にしていないんだ。自分のテニスが戻って来れば、ランキングも自然と戻って来る。もしそうじゃなくても、それをトライしていることに楽しみを感じるんだ。」って元気に試合に出場できているだけで幸せを感じているようね。
フルタイムのコーチをつけることは止めたブレークだけど、かつて師事を仰いだケリー・ジョーンズ氏などに時々連絡を取ってアドバイスはもらうことにしたらしいわ。
「すでに知っている練習を自分にさせるだけの人物は必要ないんだ。それにすでに経験済みの物事を教えてくれる必要もない。ケリーや兄に時にはついて来てもらうかも知れない。コートの外からじゃないと分からないこともあるからね。でもこの年齢になると、自分自身にコーチできるには十分過ぎるほど試合の事は熟知しているからね。」
そうね、ベテランの域に達した選手には、細かい師事や技術的な指導は若かりし頃みたいには必要ないかも知れないわね。元コーチや元ATPプレーヤーだったお兄さんからアドバイスをもらうくらいで十分なのかも。
これからしばらく続くアメリカのハードコート・シーズンでどんな成績を残せるか、それが今後の彼のテニス人生を左右させるものになるかも知れないわね!
慢性化してしまった右肩の怪我のために若くして引退を余儀なくされた、現在28歳のヨアキム・ヨハンソン。2009年秋に地元スウェーデンでの大会で久々にコートに立って見事ベスト8入りを果たした彼は、去年3月のデビスカップにスウェーデン代表として出場して以来、試合に出場していないの。
ビッグサーブが武器だった彼は、今週イタリアはパレルモで開催されている4万2500ユーロのチャレンジャー大会に復帰へ最後のチャレンジとして出場しているの。
1回戦を勝ち上がった彼は、2回戦で世界ランク278位のディエテル・キンドルマンにフルセットの接戦で敗れちゃったけど、元気なプレーを見せてくれたようね。
2004年にツアー初優勝を飾った彼は、翌2005年に2回の優勝を飾るなど自身3度の優勝を果たして、自己最高位9位まで行ったのよね。
2005年7月に右肩を、その年の12月に右肘の手術を受けて、フルシーズンを最後に戦ったのは2006年。2007年2月にもまた右肩の手術を受けて復帰を試みるも断念せざるを得なかったの。今後の彼のスケジュールも追ってみたいと思います。
2011年02月10日
既にオリンピックを見据えて・・・
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昨日お伝えした女子国別対抗戦、フェドカップのワールドグループ1の1回戦でベルギーに敗れたアメリカは、ワールドグループ2から勝ち上がったドイツと、ワールドグループ1残留を懸けて敵地ドイツで4月16日と17日に対戦します。
もしヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が2012年のロンドン・オリンピックへの出場を希望するなら、ウィリアムズ姉妹はそのドイツとの対戦に出場するか、出席しなければならないんだって。
オリンピックを管轄する国際テニス連盟(ITF)の決まりでは、祖国を代表してオリンピックに出場するためには、ITFが管轄する国別対抗戦2大会に出場する必要があるんだって。これは、試合に出場しなくても、チームの一員かチームに同行して大会に行くことが条件らしいの。
2008年の北京オリンピックへ出場するためにマリア・シャラポワは、2007年のフェドカップの決勝戦と2008年2月の1回戦に出場する必要があったけど、2007年の決勝戦は欠場しながらも、大会会場へチームに帯同して応援していたの。そのお陰で北京オリンピックへの出場資格が与えられたのよね。
ウィリアムズ姉妹は4月の入れ替え戦に登場するのかしらね???
その4月16日と17日に行われるフェドカップの各対戦が決まりましたね。ワールドグループ1の準決勝はイタリア対ロシアがロシアで、チェコ共和国対ベルギーがベルギーで行われます。
その他、ワールドグループ1への入れ替え戦では、前述のアメリカ対ドイツがドイツで、スペイン対フランスがスペインで、スロバキア共和国対セルビアがスロバキア共和国で、オーストラリア対ウクライナがオーストラリアで行われます。
ワールドグループ2への入れ替え戦に日本チームが出場しますが、日本チームはアルゼンチンを日本へ招いて戦います。その他、ベラルーシ対エストニアはベラルーシで、スロベニア共和国がカナダとスロベニア共和国で、スイスがスウェーデンとスイスで戦います。
もうオリンピックを見据えて、選手起用を考えなければならないのね。オリンピックってまだ1年以上先なのにね~。
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昨日お伝えした女子国別対抗戦、フェドカップのワールドグループ1の1回戦でベルギーに敗れたアメリカは、ワールドグループ2から勝ち上がったドイツと、ワールドグループ1残留を懸けて敵地ドイツで4月16日と17日に対戦します。
もしヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が2012年のロンドン・オリンピックへの出場を希望するなら、ウィリアムズ姉妹はそのドイツとの対戦に出場するか、出席しなければならないんだって。
オリンピックを管轄する国際テニス連盟(ITF)の決まりでは、祖国を代表してオリンピックに出場するためには、ITFが管轄する国別対抗戦2大会に出場する必要があるんだって。これは、試合に出場しなくても、チームの一員かチームに同行して大会に行くことが条件らしいの。
2008年の北京オリンピックへ出場するためにマリア・シャラポワは、2007年のフェドカップの決勝戦と2008年2月の1回戦に出場する必要があったけど、2007年の決勝戦は欠場しながらも、大会会場へチームに帯同して応援していたの。そのお陰で北京オリンピックへの出場資格が与えられたのよね。
ウィリアムズ姉妹は4月の入れ替え戦に登場するのかしらね???
その4月16日と17日に行われるフェドカップの各対戦が決まりましたね。ワールドグループ1の準決勝はイタリア対ロシアがロシアで、チェコ共和国対ベルギーがベルギーで行われます。
その他、ワールドグループ1への入れ替え戦では、前述のアメリカ対ドイツがドイツで、スペイン対フランスがスペインで、スロバキア共和国対セルビアがスロバキア共和国で、オーストラリア対ウクライナがオーストラリアで行われます。
ワールドグループ2への入れ替え戦に日本チームが出場しますが、日本チームはアルゼンチンを日本へ招いて戦います。その他、ベラルーシ対エストニアはベラルーシで、スロベニア共和国がカナダとスロベニア共和国で、スイスがスウェーデンとスイスで戦います。
もうオリンピックを見据えて、選手起用を考えなければならないのね。オリンピックってまだ1年以上先なのにね~。
2011年02月09日
先週末に行われた今季最初の女子国別対抗戦
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先週末に女子国別対抗戦のフェドカップが世界各地で開催されました。ワールドグループ1の1回戦では、イタリアがオーストラリアに4勝1敗で、ロシアはフランスに大逆転の3勝2敗で、チェコ共和国はスロバキア共和国を3勝2敗で、ベルギーがアメリカは4勝1敗で、それぞれ下してベスト4進出を果たしました。
ワールドグループ2では、スペインがエストニアを4勝1敗で、ドイツがスロベニアを4勝1敗で、セルビアがカナダを3勝2敗で、ウクライナがスウェーデンを3勝2敗で倒して、ワールドグループ1入りへの入れ替え戦進出を決めました。
日本女子チームはアジア・オセアニア・ゾーン1に出場して、グループBにいた日本は初戦でカザフスタンを2勝1敗で、続く試合で韓国を3勝0敗で、最後は台湾を3勝0敗で下して、グループBを1位で通過しました。
グループAを1位で通過したウズベキスタンとの1位対決も3勝0敗で制して、ワールドグループ2への入れ替え戦進出を決めました。
次のフェドカップは、4月16日と17日に行われて、ワールドグループ1では準決勝が、その他は、ワールドグループ1への入れ替え戦、ワールドグループ2への入れ替え戦が行われます。日本もその入れ替え戦へ出場しますね。
今回は森田あゆみ選手をエースに、初戦で足に痙攣を起こして途中棄権してしまった土居選手に代わってシングルスに出場した波形純理選手が活躍してくれましたね。それからダブルスでは藤原里華選手がそのダブルス巧者ぶりを発揮して出場したダブルス全てで勝利を飾りました。
フェドカップは普段の試合と違ってチーム戦なので、4月も何とかチーム一丸となって、ワールドグループ2入りを果たして欲しいですね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、瀬間友里加選手、高雄恵利加選手、浜村夏美選手が1回戦で、第7シードで岡田上千晶選手が2回戦で敗退でした。ダブルスでは高雄&浜村ペアーが見事決勝進出を果たして、見事第1シードペアをフルセットで下して優勝しました。
アメリカの2万5千ドルでは中村藍子選手、米村明子選手、手塚玲美選手、青山修子選手、全員1回戦で姿を消しちゃいました。ダブルスでは手塚&青山ペアーが決勝進出を果たしましたが、第1シードペアにストレートで敗れたけど準優勝でした。
スペインの1万ドルには樋口由佳選手が単身出場して、2回戦敗退でした。
今週はアメリカの2万5千ドルに中村藍子、手塚玲美、石津幸恵、青山修子選手が出場してます。
男子ではオーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会では、第6シードの杉田祐一選手が2回戦で敗退だったけど、第8シードの伊藤竜馬選手がベスト4入りでした。
カンボジアの1万ドルのフューチャーズでは第4シードの松井俊英選手、関口周一選手が1回戦で、竹内研人選手が2回戦で敗退でした。小野澤新選手がベスト4でした。
今週はオーストラリアの5万ドルのチャレンジャーに近藤大生選手が、イタリアの4万2500ユーロのチャレンジャーには第6シードの添田豪選手が出場してます。スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には主催者推薦でダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは添田豪選手が117位から110位へ、伊藤竜馬選手が175位から162位へと自己最高位を更新しました。
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先週末に女子国別対抗戦のフェドカップが世界各地で開催されました。ワールドグループ1の1回戦では、イタリアがオーストラリアに4勝1敗で、ロシアはフランスに大逆転の3勝2敗で、チェコ共和国はスロバキア共和国を3勝2敗で、ベルギーがアメリカは4勝1敗で、それぞれ下してベスト4進出を果たしました。
ワールドグループ2では、スペインがエストニアを4勝1敗で、ドイツがスロベニアを4勝1敗で、セルビアがカナダを3勝2敗で、ウクライナがスウェーデンを3勝2敗で倒して、ワールドグループ1入りへの入れ替え戦進出を決めました。
日本女子チームはアジア・オセアニア・ゾーン1に出場して、グループBにいた日本は初戦でカザフスタンを2勝1敗で、続く試合で韓国を3勝0敗で、最後は台湾を3勝0敗で下して、グループBを1位で通過しました。
グループAを1位で通過したウズベキスタンとの1位対決も3勝0敗で制して、ワールドグループ2への入れ替え戦進出を決めました。
次のフェドカップは、4月16日と17日に行われて、ワールドグループ1では準決勝が、その他は、ワールドグループ1への入れ替え戦、ワールドグループ2への入れ替え戦が行われます。日本もその入れ替え戦へ出場しますね。
今回は森田あゆみ選手をエースに、初戦で足に痙攣を起こして途中棄権してしまった土居選手に代わってシングルスに出場した波形純理選手が活躍してくれましたね。それからダブルスでは藤原里華選手がそのダブルス巧者ぶりを発揮して出場したダブルス全てで勝利を飾りました。
フェドカップは普段の試合と違ってチーム戦なので、4月も何とかチーム一丸となって、ワールドグループ2入りを果たして欲しいですね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、瀬間友里加選手、高雄恵利加選手、浜村夏美選手が1回戦で、第7シードで岡田上千晶選手が2回戦で敗退でした。ダブルスでは高雄&浜村ペアーが見事決勝進出を果たして、見事第1シードペアをフルセットで下して優勝しました。
アメリカの2万5千ドルでは中村藍子選手、米村明子選手、手塚玲美選手、青山修子選手、全員1回戦で姿を消しちゃいました。ダブルスでは手塚&青山ペアーが決勝進出を果たしましたが、第1シードペアにストレートで敗れたけど準優勝でした。
スペインの1万ドルには樋口由佳選手が単身出場して、2回戦敗退でした。
今週はアメリカの2万5千ドルに中村藍子、手塚玲美、石津幸恵、青山修子選手が出場してます。
男子ではオーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会では、第6シードの杉田祐一選手が2回戦で敗退だったけど、第8シードの伊藤竜馬選手がベスト4入りでした。
カンボジアの1万ドルのフューチャーズでは第4シードの松井俊英選手、関口周一選手が1回戦で、竹内研人選手が2回戦で敗退でした。小野澤新選手がベスト4でした。
今週はオーストラリアの5万ドルのチャレンジャーに近藤大生選手が、イタリアの4万2500ユーロのチャレンジャーには第6シードの添田豪選手が出場してます。スペインの1万ドルのフューチャーズ大会には主催者推薦でダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは添田豪選手が117位から110位へ、伊藤竜馬選手が175位から162位へと自己最高位を更新しました。
2011年02月08日
クレイステルスの1位返り咲き&サンプラスの華麗なプレー
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来週発表の女子世界ランキングで、1位の座が入れ替わる可能性があるんだって。今週フランスはパリで開催される『GDFスエズ・オープン』に現在世界ランク2位のキム・クレイステルスが第1シードで出場するの。彼女の成績次第では、また彼女が1位へと返り咲く可能性があるんだって。
プレミア大会のその大会で、先月行われた全豪オープンで優勝したクレイステルスが、ベスト4以上の成績を上げると、来週発表の世界ランキングでの1位への返り咲きが決まることになります。
クレイステルスは全豪オープンでの優勝で、それまでの3位から2位へと浮上。このフランスでの大会は1回戦が免除されているから、2回戦とその後の準々決勝の2試合に勝つと、1位の座を獲得することになるわね。
現在世界ランク1位のカロライン・ウォズニアキは、去年の10月11日に初めて1位になって、それ以降現在に至るまでその座を維持しているのよね。
クレイステルスが初めて世界1位になったのは、2003年8月11日で、それから10週間その座にいて、先月2度目の引退を表明したジュスティーヌ・エナンにその座を明け渡したの。その後、同年10月27日から2週間1位にいたけど、またエナンにその座を奪われるなど、当時はこの2人のベルギー勢が世界のトップを争っていたわね。
それからは、2006年1月30日から7週間1位にいて、その時は『GDFスエズ・オープン』の主催者の一人になっているアメリ・モレスモが取って代わって1位になったの。
クレイステルスは2回戦で、イベタ・ベネソバをフルセットの逆転で下したクリスティーナ・バロワと対戦します。それに勝つと、順当に行くと第5シードのナディア・ペトロワとの準々決勝が濃厚ですね。
来週にはまたクレイステルスが世界の頂点に上り詰めるのでしょうか?楽しみですね。
今週アメリカはカリフォルニア州サンノゼで行われている男子テニスツアーの『SAPオープン』は、大会初日の月曜日のナイトマッチにピート・サンプラスが同大会第2シードのガエル・モンフィスとのエキシビションに登場しました。
現地月曜日の夜7時からのその試合は、日本時間火曜日(今日)の正午から始まりました。Pinkyはついさっきまでその試合をネット配信で視聴してました。
サンプラスのネットでのプレーは、本当に才能を感じさせるタッチですよね。おそらくこの試合は、モンフィスにその技術を習得してもらうためにセッティングされたのでは???って思ってしまいました。
試合はモンフィスが7-6、6-4で勝利したけど、時折見せるネットとベースラインでの長い攻防には、観客から大きな拍手が送られました。
第2セットの第5ゲームでブレークを奪って3-2とリードしたサンプラスは、続く自身のサービスゲーム中に、長いラリーが続いて、その直後には椅子に座って疲労をアピール。一方のモンフィスは、腹筋運動をして見せて、若さと体力をアピールして、会場から爆笑を奪うシーンがありました。
でも、その直後のプレーでは、サンプラスは疲れからか2本のボレーのイージーミスを犯して、モンフィスにブレークバックを許してしまったの。モンフィスの5-4リードからのサンプラスのサービスをブレークしたモンフィスが勝利を手にしました。
ちょっとトレーニングを重ねたら、サンプラスは今でも現役でやって行けそうだと思わせる巧みなプレーを見せてくれました。試合が見れて本当に嬉しかった!!!
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来週発表の女子世界ランキングで、1位の座が入れ替わる可能性があるんだって。今週フランスはパリで開催される『GDFスエズ・オープン』に現在世界ランク2位のキム・クレイステルスが第1シードで出場するの。彼女の成績次第では、また彼女が1位へと返り咲く可能性があるんだって。
プレミア大会のその大会で、先月行われた全豪オープンで優勝したクレイステルスが、ベスト4以上の成績を上げると、来週発表の世界ランキングでの1位への返り咲きが決まることになります。
クレイステルスは全豪オープンでの優勝で、それまでの3位から2位へと浮上。このフランスでの大会は1回戦が免除されているから、2回戦とその後の準々決勝の2試合に勝つと、1位の座を獲得することになるわね。
現在世界ランク1位のカロライン・ウォズニアキは、去年の10月11日に初めて1位になって、それ以降現在に至るまでその座を維持しているのよね。
クレイステルスが初めて世界1位になったのは、2003年8月11日で、それから10週間その座にいて、先月2度目の引退を表明したジュスティーヌ・エナンにその座を明け渡したの。その後、同年10月27日から2週間1位にいたけど、またエナンにその座を奪われるなど、当時はこの2人のベルギー勢が世界のトップを争っていたわね。
それからは、2006年1月30日から7週間1位にいて、その時は『GDFスエズ・オープン』の主催者の一人になっているアメリ・モレスモが取って代わって1位になったの。
クレイステルスは2回戦で、イベタ・ベネソバをフルセットの逆転で下したクリスティーナ・バロワと対戦します。それに勝つと、順当に行くと第5シードのナディア・ペトロワとの準々決勝が濃厚ですね。
来週にはまたクレイステルスが世界の頂点に上り詰めるのでしょうか?楽しみですね。
今週アメリカはカリフォルニア州サンノゼで行われている男子テニスツアーの『SAPオープン』は、大会初日の月曜日のナイトマッチにピート・サンプラスが同大会第2シードのガエル・モンフィスとのエキシビションに登場しました。
現地月曜日の夜7時からのその試合は、日本時間火曜日(今日)の正午から始まりました。Pinkyはついさっきまでその試合をネット配信で視聴してました。
サンプラスのネットでのプレーは、本当に才能を感じさせるタッチですよね。おそらくこの試合は、モンフィスにその技術を習得してもらうためにセッティングされたのでは???って思ってしまいました。
試合はモンフィスが7-6、6-4で勝利したけど、時折見せるネットとベースラインでの長い攻防には、観客から大きな拍手が送られました。
第2セットの第5ゲームでブレークを奪って3-2とリードしたサンプラスは、続く自身のサービスゲーム中に、長いラリーが続いて、その直後には椅子に座って疲労をアピール。一方のモンフィスは、腹筋運動をして見せて、若さと体力をアピールして、会場から爆笑を奪うシーンがありました。
でも、その直後のプレーでは、サンプラスは疲れからか2本のボレーのイージーミスを犯して、モンフィスにブレークバックを許してしまったの。モンフィスの5-4リードからのサンプラスのサービスをブレークしたモンフィスが勝利を手にしました。
ちょっとトレーニングを重ねたら、サンプラスは今でも現役でやって行けそうだと思わせる巧みなプレーを見せてくれました。試合が見れて本当に嬉しかった!!!
2011年02月06日
サフィーナの新コーチ&サンタンジェロが引退
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元世界ランク1位のディナラ・サフィーナが新しいコーチを発表しました。それは元男子プロ選手のダビデ・サングイネッティ。
38歳のサングイネッティは現役時代ツアー優勝は2度で、自己最高位は2005年10月の42位。彼は引退してからはコーチ業を行っているらしく、特に彼自身がサーブが武器で得意としているから、サフィーナもサーブの強化も視野に入れての契約なのかな~って感じました。
サフィーナは世界1位になって以降怪我に泣かされて、特に腰の怪我からツアー離脱を余儀なくされ、去年復帰するも全く勝てなくなってしまったのよね。その復活をかけてガストン・エルティス氏をコーチに招いたんだけど、全豪での1回戦敗退後に関係に終止符を打っていたの。
現在はランキングを117位まで落としてしまったサフィーナは、今年は開幕戦のオークランドで第2シードのヤニーナ・ウィックマイヤーと、次戦のホバートでは第1シードのマリオン・バルトリと、そして全豪オープンでは第3シードのキム・クレイステルスと対戦し、いずれも敗退と、運にも見放された形になっていたの。
特に、バルトリには0-6、1-6で、クレイステルスには0-6、0-6と、2試合連続での完敗を喫してしまって、今回のコーチ交代へ至ったのよね。そう考えるとサングイネッティに課された責任は大きいわね。
今年に入ってから引退を表明した女子選手がいました。それはマラ・サンタンジェロ、29歳。彼女は2006年2月にインドはバンガロールで自身唯一のシングルス優勝を飾って、2007年7月には自己最高位の27位に上り詰めたの。
シングルスでも世界の舞台で活躍していたサンタンジェロだけど、特にダブルスではもっと好成績を残していたの。2007年の全仏オープンを含む9回のツアー優勝に、最高ダブルス・ランキングは5位と、2007年6月から2008年5月までトップ10にいたの。
そんな彼女は、2007年9月から2008年5月まで左足の怪我でツアー離脱。その後復帰して、ダブルスでは1度の優勝を掴むも、2009年のウィンブルドン以降は、ITFのサーキットに1度出場するにとどまり、その後も怪我が完治することがなかったんだって。
そんな彼女は祖国イタリアで1月28日に正式に引退を表明しました。
「残念ながら自分のプロテニス人生のほぼ全部で、この足の痛みに苦しめられました。生まれた時から足の骨に変形が見られて、子供の頃には医者から、高いレベルでのテニスは不可能とまで言われていたんです。そんな中、こうして成功を収めることができたことは、素晴らしいことだと思っています。」
「何度かの手術のあと、テニスを再開できるように努力したけど、結局痛みは取れず、今回の引退に至りました。バンガロールでの優勝、デビスカップや全仏での優勝など、たくさんの思い出をテニスから頂きました。そんな記録をテニス史に残せたことと、コート以外でも親しくしてくれる友人もたくさんできました。」
そう語る彼女は、去年の夏にシチリア島に次いで地中海で2番目に大きいサルデーニャ島に、家族が所有する商業施設の中にイタリアン・レストランを彼女が開いているので、今後はそのレストランの経営と、テレビなどの仕事をしていくそうよ。
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元世界ランク1位のディナラ・サフィーナが新しいコーチを発表しました。それは元男子プロ選手のダビデ・サングイネッティ。
38歳のサングイネッティは現役時代ツアー優勝は2度で、自己最高位は2005年10月の42位。彼は引退してからはコーチ業を行っているらしく、特に彼自身がサーブが武器で得意としているから、サフィーナもサーブの強化も視野に入れての契約なのかな~って感じました。
サフィーナは世界1位になって以降怪我に泣かされて、特に腰の怪我からツアー離脱を余儀なくされ、去年復帰するも全く勝てなくなってしまったのよね。その復活をかけてガストン・エルティス氏をコーチに招いたんだけど、全豪での1回戦敗退後に関係に終止符を打っていたの。
現在はランキングを117位まで落としてしまったサフィーナは、今年は開幕戦のオークランドで第2シードのヤニーナ・ウィックマイヤーと、次戦のホバートでは第1シードのマリオン・バルトリと、そして全豪オープンでは第3シードのキム・クレイステルスと対戦し、いずれも敗退と、運にも見放された形になっていたの。
特に、バルトリには0-6、1-6で、クレイステルスには0-6、0-6と、2試合連続での完敗を喫してしまって、今回のコーチ交代へ至ったのよね。そう考えるとサングイネッティに課された責任は大きいわね。
今年に入ってから引退を表明した女子選手がいました。それはマラ・サンタンジェロ、29歳。彼女は2006年2月にインドはバンガロールで自身唯一のシングルス優勝を飾って、2007年7月には自己最高位の27位に上り詰めたの。
シングルスでも世界の舞台で活躍していたサンタンジェロだけど、特にダブルスではもっと好成績を残していたの。2007年の全仏オープンを含む9回のツアー優勝に、最高ダブルス・ランキングは5位と、2007年6月から2008年5月までトップ10にいたの。
そんな彼女は、2007年9月から2008年5月まで左足の怪我でツアー離脱。その後復帰して、ダブルスでは1度の優勝を掴むも、2009年のウィンブルドン以降は、ITFのサーキットに1度出場するにとどまり、その後も怪我が完治することがなかったんだって。
そんな彼女は祖国イタリアで1月28日に正式に引退を表明しました。
「残念ながら自分のプロテニス人生のほぼ全部で、この足の痛みに苦しめられました。生まれた時から足の骨に変形が見られて、子供の頃には医者から、高いレベルでのテニスは不可能とまで言われていたんです。そんな中、こうして成功を収めることができたことは、素晴らしいことだと思っています。」
「何度かの手術のあと、テニスを再開できるように努力したけど、結局痛みは取れず、今回の引退に至りました。バンガロールでの優勝、デビスカップや全仏での優勝など、たくさんの思い出をテニスから頂きました。そんな記録をテニス史に残せたことと、コート以外でも親しくしてくれる友人もたくさんできました。」
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2011年02月05日
ジョコビッチの怪我&マレーのコーチ選び難航
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昨日のブログで男子テニス選手の怪我や病気をした選手を紹介したけど、偶然ノヴァーク・ジョコビッチも怪我が理由で、来週開催されるオランダはロッテルダムでの大会に欠場することが明らかになりました。
先に行われた全豪オープンで、自身2度目となるグランドスラム優勝を達成したジョコビッチだけど、肩の怪我でその後トレーニングや練習が出来ていないことから、今年のロッテルダム大会を欠場することを表明したんだって。
同大会の主催者で1996年のウィンブルドン・チャンピオンのリチャード・クライチェック本人へ直接電話をして、その旨を伝えたそうよ。
「ノヴァーク・ジョコビッチ本人が電話をかけてきて、ロッテルダムには訪れることを明らかにしてくれた。彼は非常に疲労が蓄積された時間を過ごしていて、今は肩に怪我を負っている。この怪我のせいで、少なくとも1週間は練習ができておらず、ベストのプレーができずにいるとのこと。彼は大会へ出場できないこととても残念がっていたよ。」
って、クライチェックはその電話の内容を語ってました。ジョコビッチの欠場で、同大会はロビン・ソデルリングが第1シードになった。全豪の決勝でジョコビッチに敗れたアンディ・マレーが第2シードとして出場するわね。
ジョコビッチは去年のスケジュール通りだと、ロッテルダム大会のあとは、2月21日から始まるドバイ大会へ出場するはず。去年はその大会で2連覇しているし、今年は大会3連覇目指して出場するんじゃないでしょうか。
その後は、デビスカップのワールドグループ1回戦に出場してから、インディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会へと臨むことになるでしょう。しばらく連戦が続きますね。その前に怪我を完治させるために休養を取るようですね。
そのアンディ・マレーは、去年の夏にコーチだったマイルズ・マクラガン氏との関係に終止符を打ってから、フルタイムのコーチが付いていないの。アドバイザー的にアレックス・コレチャが付いているけど、全豪オープンの時もコレチャは地元のスペインはバルセロナにいて、マレーに同行はしていなかったのよね。
そんなマレーは新しいコーチを探しているんだけど、イギリスの先輩であるグレッグ・ルゼッドスキがマレーのコーチ選びに助言してました。ルゼッドスキ曰く、トニー・ローチェ氏がマレーには一番合うのではって考えているんだって。
でも、ローチェ氏は現実的に不可能なの。それは祖国オーストラリアのデビスカップ・チームの一員となって祖国のワールドグループ入りに専念しているし、そのオーストラリア代表の一人であるレイトン・ヒューイットのコーチにもなっているからなの。
「トニー・ローチェ氏のような人物がマレーには最高だと思う。彼はイヴァン・レンドル、パトリック・ラフター、ヒューイット、ロジャー・フェデラーと、次々に世界1位へと送り込んだ。こんな素晴らしい経歴はないだろう。」ってルゼッドスキ。
ルゼッドスキはローチェ氏を“ナンセンスなことがない経験値の高い人物”と表していて、そんな彼がマレーに同行してツアーを回ってくれることが、マレーにとってプラスになると信じているんだって。
でもそれは不可能だから、今後もコーチ探しが続くようね。マレーは現在、数人のヒッティング・パートナー、医学療法士、トレーナー、そしてお母さんのジュディさんとツアーを回っていて、その生活はしばらく続きそうね。
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昨日のブログで男子テニス選手の怪我や病気をした選手を紹介したけど、偶然ノヴァーク・ジョコビッチも怪我が理由で、来週開催されるオランダはロッテルダムでの大会に欠場することが明らかになりました。
先に行われた全豪オープンで、自身2度目となるグランドスラム優勝を達成したジョコビッチだけど、肩の怪我でその後トレーニングや練習が出来ていないことから、今年のロッテルダム大会を欠場することを表明したんだって。
同大会の主催者で1996年のウィンブルドン・チャンピオンのリチャード・クライチェック本人へ直接電話をして、その旨を伝えたそうよ。
「ノヴァーク・ジョコビッチ本人が電話をかけてきて、ロッテルダムには訪れることを明らかにしてくれた。彼は非常に疲労が蓄積された時間を過ごしていて、今は肩に怪我を負っている。この怪我のせいで、少なくとも1週間は練習ができておらず、ベストのプレーができずにいるとのこと。彼は大会へ出場できないこととても残念がっていたよ。」
って、クライチェックはその電話の内容を語ってました。ジョコビッチの欠場で、同大会はロビン・ソデルリングが第1シードになった。全豪の決勝でジョコビッチに敗れたアンディ・マレーが第2シードとして出場するわね。
ジョコビッチは去年のスケジュール通りだと、ロッテルダム大会のあとは、2月21日から始まるドバイ大会へ出場するはず。去年はその大会で2連覇しているし、今年は大会3連覇目指して出場するんじゃないでしょうか。
その後は、デビスカップのワールドグループ1回戦に出場してから、インディアンウェルズとマイアミのマスターズ1000大会へと臨むことになるでしょう。しばらく連戦が続きますね。その前に怪我を完治させるために休養を取るようですね。
そのアンディ・マレーは、去年の夏にコーチだったマイルズ・マクラガン氏との関係に終止符を打ってから、フルタイムのコーチが付いていないの。アドバイザー的にアレックス・コレチャが付いているけど、全豪オープンの時もコレチャは地元のスペインはバルセロナにいて、マレーに同行はしていなかったのよね。
そんなマレーは新しいコーチを探しているんだけど、イギリスの先輩であるグレッグ・ルゼッドスキがマレーのコーチ選びに助言してました。ルゼッドスキ曰く、トニー・ローチェ氏がマレーには一番合うのではって考えているんだって。
でも、ローチェ氏は現実的に不可能なの。それは祖国オーストラリアのデビスカップ・チームの一員となって祖国のワールドグループ入りに専念しているし、そのオーストラリア代表の一人であるレイトン・ヒューイットのコーチにもなっているからなの。
「トニー・ローチェ氏のような人物がマレーには最高だと思う。彼はイヴァン・レンドル、パトリック・ラフター、ヒューイット、ロジャー・フェデラーと、次々に世界1位へと送り込んだ。こんな素晴らしい経歴はないだろう。」ってルゼッドスキ。
ルゼッドスキはローチェ氏を“ナンセンスなことがない経験値の高い人物”と表していて、そんな彼がマレーに同行してツアーを回ってくれることが、マレーにとってプラスになると信じているんだって。
でもそれは不可能だから、今後もコーチ探しが続くようね。マレーは現在、数人のヒッティング・パートナー、医学療法士、トレーナー、そしてお母さんのジュディさんとツアーを回っていて、その生活はしばらく続きそうね。
2011年02月04日
早くも怪我や病気が・・・
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シーズンも始まったばかりだけど、早くも怪我や病気に泣かされてる選手達がいるの。そんな選手達をちょっと紹介しましょう。まずは、今日のテニス365のニュースにもなっていたダブルスの名手から。
先月行われた今季最初のグランドスラムの全豪オープンで、同大会3連覇となる5度目の優勝を達成したボブ&マイクのブライアン兄弟は、来週開催予定のブラジル・オープンへの出場をキャンセルしたの。それは全豪オープン中にボブが痛めた左肩の怪我が理由らしいわ。
あ、ボブは左利きだから、左肩を痛めるのは納得よね。一卵性双生児のマイクだけど、彼は右利きなのよね・・・。
ボブはリーゼル・フーバーと組んだミックス・ダブルスの1回戦でその怪我を負ったようで、同2回戦は棄権を申し入れていたの。その後はマイクとの男子ダブルスで勝ち上がっていたから、その後の試合ではかなりの量の痛み止めを飲みながら試合を続けていたんだって。
発表された怪我の状態では、ボブは約1ヶ月の治療が必要と診断されたんだとか。3月にはインディアンウェルズ、マイアミとマスターズ大会が続くから、それへ向けて休養を取るようね。
それから、全豪オープンではグランドスラム4大会連続優勝をもくろみながらも、ベスト8止まりだったラファエル・ナダルも、その時の敗戦の要因となった太ももの筋肉の怪我で、少なくとも10日ほどの安静が必要だって、祖国スペインで診断されたんだって。
「医師の診断では今日(2月1日)から10日ほどの休養が必要だって言われただ。」って、自身の公式ホームページ上で語ってました。
全豪オープンの準々決勝で敗退したあと、故郷であるスペインはマヨルカ島へ帰って、怪我の部分をスキャンしたり、その他の検査を行った結果らしいわ。そして復帰には約1ヶ月を見ているらしいの。
ナダルの今後の予定は、3月4日から6日にかけて行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)のワールドグループの1回戦のベルギー戦に出場してから、アメリカでのインディアンウェルズとマイアミでのマスターズ1000大会、2大会へ出場することになっているわ。
医師の診断通りに回復すれば、そのスケジュールには特に問題なく出場できるはずよね。デビスカップでのプレーは怪我の回復状態次第かも知れないわね。
それから、甲状腺に異常が出て、全豪オープンも2回戦敗退を喫したマディ・フィッシュは、まだ体調が万全じゃないらしく、来週出場を予定していたアメリカはカリフォルニア州のサンノゼで行われる大会をキャンセルしました。本人は再来週にテネシー州はメンフィスでの大会には出場する意向らしいわ。
去年の後半は絶好調で、みるみるランキングを上げたフィッシュは、今年の前半に好成績を上げられれば、トップ10入りも可能だって、オフシーズンにはかなりハードなトレーニングをこなしていたんだって。
そんな彼の出鼻を折る形になったシーズン開始早々に襲った体調不良。本人の強い思いとは裏腹に、調子の良いときに限って怪我や病気に見舞われてしまうなんて・・・ま、人生ってそんなものなのかも知れないわね~。
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シーズンも始まったばかりだけど、早くも怪我や病気に泣かされてる選手達がいるの。そんな選手達をちょっと紹介しましょう。まずは、今日のテニス365のニュースにもなっていたダブルスの名手から。
先月行われた今季最初のグランドスラムの全豪オープンで、同大会3連覇となる5度目の優勝を達成したボブ&マイクのブライアン兄弟は、来週開催予定のブラジル・オープンへの出場をキャンセルしたの。それは全豪オープン中にボブが痛めた左肩の怪我が理由らしいわ。
あ、ボブは左利きだから、左肩を痛めるのは納得よね。一卵性双生児のマイクだけど、彼は右利きなのよね・・・。
ボブはリーゼル・フーバーと組んだミックス・ダブルスの1回戦でその怪我を負ったようで、同2回戦は棄権を申し入れていたの。その後はマイクとの男子ダブルスで勝ち上がっていたから、その後の試合ではかなりの量の痛み止めを飲みながら試合を続けていたんだって。
発表された怪我の状態では、ボブは約1ヶ月の治療が必要と診断されたんだとか。3月にはインディアンウェルズ、マイアミとマスターズ大会が続くから、それへ向けて休養を取るようね。
それから、全豪オープンではグランドスラム4大会連続優勝をもくろみながらも、ベスト8止まりだったラファエル・ナダルも、その時の敗戦の要因となった太ももの筋肉の怪我で、少なくとも10日ほどの安静が必要だって、祖国スペインで診断されたんだって。
「医師の診断では今日(2月1日)から10日ほどの休養が必要だって言われただ。」って、自身の公式ホームページ上で語ってました。
全豪オープンの準々決勝で敗退したあと、故郷であるスペインはマヨルカ島へ帰って、怪我の部分をスキャンしたり、その他の検査を行った結果らしいわ。そして復帰には約1ヶ月を見ているらしいの。
ナダルの今後の予定は、3月4日から6日にかけて行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)のワールドグループの1回戦のベルギー戦に出場してから、アメリカでのインディアンウェルズとマイアミでのマスターズ1000大会、2大会へ出場することになっているわ。
医師の診断通りに回復すれば、そのスケジュールには特に問題なく出場できるはずよね。デビスカップでのプレーは怪我の回復状態次第かも知れないわね。
それから、甲状腺に異常が出て、全豪オープンも2回戦敗退を喫したマディ・フィッシュは、まだ体調が万全じゃないらしく、来週出場を予定していたアメリカはカリフォルニア州のサンノゼで行われる大会をキャンセルしました。本人は再来週にテネシー州はメンフィスでの大会には出場する意向らしいわ。
去年の後半は絶好調で、みるみるランキングを上げたフィッシュは、今年の前半に好成績を上げられれば、トップ10入りも可能だって、オフシーズンにはかなりハードなトレーニングをこなしていたんだって。
そんな彼の出鼻を折る形になったシーズン開始早々に襲った体調不良。本人の強い思いとは裏腹に、調子の良いときに限って怪我や病気に見舞われてしまうなんて・・・ま、人生ってそんなものなのかも知れないわね~。
2011年02月03日
デメンティエワ&セリーナがエキシビションに登場
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先週、あるエキシビションがロシアはモスクワで行われました。昨シーズンを最後に引退したエレーナ・デメンティエワ、杉山愛さんと組んだダブルスでも有名だったエレーナ・リホフツェワが参加してミックス・ダブルスを披露したんだって。
一緒に組んでプレーしたのはテニス・コーチのアンドレイ・オルコフスキーがデメンティエワと、現役選手のイゴール・クニツィンがリホフツェワと組んでダブルスをしました。
このエキシビションはチャリティ・イベントとして行われたもので、このチャリティは『アブソリュート・ヘルプ』と称するもので、子供達の健康や教育、将来のために設立された基金で、その活動の1つとしてデメンティエワらが参加したらしいわ。
2008年の北京五輪金メダリストのデメンティエワは、1999年からロシア代表としてフェドカップにも出場して、2001年にはロシア国内で最も優秀な女性に選ばれたり、シングルスで16回、ダブルスでも6回の優勝を飾って、ロシア女子テニスのレベルアップに大きく貢献して、去年悔やまれながら引退しちゃったの。
リホフツェワは、シングルスでは3度の優勝を飾り自己最高15位へ登り、ダブルスでは実に27大会で優勝して、最高3位まで上った選手。2008年3月を最後にシングルスから引退して、ダブルスでも同年のUSオープンを最後に引退したの。
「このイベントに参加できてとても幸せです。たくさんの人達や会社の協力で行われていて、成功させるために多くの努力が注がれているのが報われました。多くの子供達とたくさんの時間を共有できて光栄に思いますし、子供達はみんな素晴らしかった。このようなイベントに今後も参加できることを望んでいます。」
ってデメンティエワも自分の行いに喜びを感じているようでした。現役引退をしてもこうしてファンのため、世間のために活動している姿はとても心温まりますね。
エキシビションと言えば、足の怪我からしばらくコートを離れているセリーナ・ウィリアムズが来月、エキシビション・マッチに登場することが分かりました。
それはオレゴン州ポートランドでナイキが主催するエキシビションで、マリア・シャラポワ、ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダルと一緒に、来月開催されるインディアンウェルズ大会の2日前に行われるんだって。
今週末に行われているフェドカップのワールドグループ1の1回戦である準々決勝でアメリカは、キム・クレイステルス率いるベルギーと対戦するけど、もちろんそれにはセリーナは欠場しているわ。
フェドカップ監督であるメアリー・ジョー・フェルナンデスは、4月に行われるフェドカップにはセリーナも出場する意思があるって語ってました。そうなると来月のマイアミ大会あたりから復帰するんじゃないかしら?元気に帰って来て欲しいですね。
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先週、あるエキシビションがロシアはモスクワで行われました。昨シーズンを最後に引退したエレーナ・デメンティエワ、杉山愛さんと組んだダブルスでも有名だったエレーナ・リホフツェワが参加してミックス・ダブルスを披露したんだって。
一緒に組んでプレーしたのはテニス・コーチのアンドレイ・オルコフスキーがデメンティエワと、現役選手のイゴール・クニツィンがリホフツェワと組んでダブルスをしました。
このエキシビションはチャリティ・イベントとして行われたもので、このチャリティは『アブソリュート・ヘルプ』と称するもので、子供達の健康や教育、将来のために設立された基金で、その活動の1つとしてデメンティエワらが参加したらしいわ。
2008年の北京五輪金メダリストのデメンティエワは、1999年からロシア代表としてフェドカップにも出場して、2001年にはロシア国内で最も優秀な女性に選ばれたり、シングルスで16回、ダブルスでも6回の優勝を飾って、ロシア女子テニスのレベルアップに大きく貢献して、去年悔やまれながら引退しちゃったの。
リホフツェワは、シングルスでは3度の優勝を飾り自己最高15位へ登り、ダブルスでは実に27大会で優勝して、最高3位まで上った選手。2008年3月を最後にシングルスから引退して、ダブルスでも同年のUSオープンを最後に引退したの。
「このイベントに参加できてとても幸せです。たくさんの人達や会社の協力で行われていて、成功させるために多くの努力が注がれているのが報われました。多くの子供達とたくさんの時間を共有できて光栄に思いますし、子供達はみんな素晴らしかった。このようなイベントに今後も参加できることを望んでいます。」
ってデメンティエワも自分の行いに喜びを感じているようでした。現役引退をしてもこうしてファンのため、世間のために活動している姿はとても心温まりますね。
エキシビションと言えば、足の怪我からしばらくコートを離れているセリーナ・ウィリアムズが来月、エキシビション・マッチに登場することが分かりました。
それはオレゴン州ポートランドでナイキが主催するエキシビションで、マリア・シャラポワ、ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダルと一緒に、来月開催されるインディアンウェルズ大会の2日前に行われるんだって。
今週末に行われているフェドカップのワールドグループ1の1回戦である準々決勝でアメリカは、キム・クレイステルス率いるベルギーと対戦するけど、もちろんそれにはセリーナは欠場しているわ。
フェドカップ監督であるメアリー・ジョー・フェルナンデスは、4月に行われるフェドカップにはセリーナも出場する意思があるって語ってました。そうなると来月のマイアミ大会あたりから復帰するんじゃないかしら?元気に帰って来て欲しいですね。
2011年02月02日
日本女子フェドカップへ
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今週は女子国別対抗戦、フェドカップのアジア・オセアニア予選が行われます。日本チームには森田あゆみ選手をエースに土居美咲、波形純理、藤原里華選手の布陣で臨みます。当初選ばれていた奈良くるみ選手は出発直前にインフルエンザにかかってしまって、急遽波形選手が出場することになりました。
グループBにいる日本は、カザフスタン、台湾、韓国とラウンドロビンを行って、4ヶ国中1位になった国がグループA(ウズベキスタン、タイ、中国、インド)の1位の国と対戦して、勝った国がワールド・グループ2への入れ替え戦に出場できます。
今日(2月2日)に初日を迎える日本は、カザフスタンと試合を行います。各国のエースはトップ100位以内の選手がいたりで、そう簡単に勝てるものではないですね。中国な全豪オープンで準優勝したリー・ナが出場しているから、グループAからは中国が勝ち上がってくるんじゃないかしら。
日本もクルム伊達公子選手を欠いてはいるものの、全豪で自身初の3回戦進出を果たした森田選手がいるから、その勢いで勝ち上がって欲しいですね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではインドの1万ドルのサーキットでは、第4シードの清水咲子選手が1回戦で敗退でした。宮崎優実選手はベスト8でした。見事決勝進出を果たした第2シードの田中万里選手は第1シード選手をストレートで下して優勝しました。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第7シードで岡田上千晶、瀬間友里加、高雄恵利加、浜村夏美選手が出場してます。アメリカの2万5千ドルには中村藍子、米村明子、手塚玲美、青山修子選手が出場してます。スペインの1万ドルには樋口由佳選手が単身出場してます。
ランキングでは波形純理選手が113位から109位へ、瀬間詠里花選手が204位から185位へ、手塚玲美選手が317位から306位へ、田中万里選手が460位から428位へ、清水咲子選手が529位から477位へ、宮村美紀選手が608位から537位へ、と上昇しました。
男子ではシンガポールの5万ドルのチャレンジャーでは、伊藤竜馬選手がベスト8、第2シードの添田豪選手がベスト4でした。アメリカはハワイの5万ドルのチャレンジャーでは近藤大生選手が初戦敗退でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がったダニエル太郎がベスト8でした。カンボジアの1万ドルのフューチャーズでは、松永浩気選手、小野澤新選手、竹内研人選手が1回戦で、関口周一選手が2回戦で負けちゃいました。佐藤文平選手はベスト8、第3シードの松井俊英選手はベスト4でした。
今週はオーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会に第6シードで杉田祐一、第8シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
カンボジアの1万ドルのフューチャーズでは第4シードで松井俊英、竹内研人、関口周一、小野澤新選手らが引き続き出場してますね。
ランキングでは伊藤竜馬選手が182位から175位へ、井藤祐一選手が464位から453位へと上昇しました。
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今週は女子国別対抗戦、フェドカップのアジア・オセアニア予選が行われます。日本チームには森田あゆみ選手をエースに土居美咲、波形純理、藤原里華選手の布陣で臨みます。当初選ばれていた奈良くるみ選手は出発直前にインフルエンザにかかってしまって、急遽波形選手が出場することになりました。
グループBにいる日本は、カザフスタン、台湾、韓国とラウンドロビンを行って、4ヶ国中1位になった国がグループA(ウズベキスタン、タイ、中国、インド)の1位の国と対戦して、勝った国がワールド・グループ2への入れ替え戦に出場できます。
今日(2月2日)に初日を迎える日本は、カザフスタンと試合を行います。各国のエースはトップ100位以内の選手がいたりで、そう簡単に勝てるものではないですね。中国な全豪オープンで準優勝したリー・ナが出場しているから、グループAからは中国が勝ち上がってくるんじゃないかしら。
日本もクルム伊達公子選手を欠いてはいるものの、全豪で自身初の3回戦進出を果たした森田選手がいるから、その勢いで勝ち上がって欲しいですね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではインドの1万ドルのサーキットでは、第4シードの清水咲子選手が1回戦で敗退でした。宮崎優実選手はベスト8でした。見事決勝進出を果たした第2シードの田中万里選手は第1シード選手をストレートで下して優勝しました。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第7シードで岡田上千晶、瀬間友里加、高雄恵利加、浜村夏美選手が出場してます。アメリカの2万5千ドルには中村藍子、米村明子、手塚玲美、青山修子選手が出場してます。スペインの1万ドルには樋口由佳選手が単身出場してます。
ランキングでは波形純理選手が113位から109位へ、瀬間詠里花選手が204位から185位へ、手塚玲美選手が317位から306位へ、田中万里選手が460位から428位へ、清水咲子選手が529位から477位へ、宮村美紀選手が608位から537位へ、と上昇しました。
男子ではシンガポールの5万ドルのチャレンジャーでは、伊藤竜馬選手がベスト8、第2シードの添田豪選手がベスト4でした。アメリカはハワイの5万ドルのチャレンジャーでは近藤大生選手が初戦敗退でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がったダニエル太郎がベスト8でした。カンボジアの1万ドルのフューチャーズでは、松永浩気選手、小野澤新選手、竹内研人選手が1回戦で、関口周一選手が2回戦で負けちゃいました。佐藤文平選手はベスト8、第3シードの松井俊英選手はベスト4でした。
今週はオーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会に第6シードで杉田祐一、第8シードで伊藤竜馬選手が出場してます。
カンボジアの1万ドルのフューチャーズでは第4シードで松井俊英、竹内研人、関口周一、小野澤新選手らが引き続き出場してますね。
ランキングでは伊藤竜馬選手が182位から175位へ、井藤祐一選手が464位から453位へと上昇しました。
2011年02月01日
自己最高位の選手達&キネシオの多大な力
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昨日の月曜日に発表になった最新の世界ランクで、先に行われた全豪オープンでの活躍でランキングを上昇させた選手を紹介してみましょう。特に、自己最高位を記録した選手を中心にピックアップしてみました。
最初は女子から。女子はトップ10に変動がありましたね。優勝したキム・クレイステルスは2位へと浮上して再び世界の頂点に立つまで、あとわずか140ポイントに迫りました。1位になるのも時間の問題かと思われます。
何と言ってもフランチェスカ・スキアボーネとリー・ナが自己最高位を更新しましたね。スキアボーネは4位へ、リーは7位へ。セリーナ・ウィリアムズがトップ10落ちしたこともあって、トップ10の10人が全員違う国からの選手となりました。
19歳のアナスタシア・パブリュチェンコワが14位へ、カイア・カネピが17位へ、アンドレア・ペトコビッチが24位へ、ジュリア・ジョルジュが34位へ、アナスタシア・セヴァストバが36位へ、ボヤーナ・ヨバノウスキが54位へ、シモーナ・ハレプが63位へ、シャネル・シーパーズが80位へ、マリノ・レベッカが84位へ。
忘れてはならないのが森田あゆみ選手。自身初となるグランドスラムでの3回戦進出で自己最高位の58位へと上昇しました。この勢いのまま、トップ50入りすることはできるでしょうか。
男子では、トップ10にはほぼ変動がありませんでしたね。ダビド・フェレールがトマス・ベルディフと入れ替わって6位になったのと、ミカエル・ユーズニーに代わって、ユルゲン・メルツァーが10位に入ったくらい。
自己最高位を記録したのは、自身初の4大大会での8強入りを果たしたアレクサンドル・ドルゴポロフが32位へと上昇。ロビン・ハーセが52位へ、アドリアン・マンナリノが67位へ、リチャード・ベランキスが73位へ、ブラズ・カブチッチが83位へ、グリゴール・ディミトロフが85位へ、ミロス・ラオニクが94位へと大きくジャンプ。
20歳のラオニクは全豪では予選を勝ち上がって4回戦進出を果たしたの。本戦での4試合で記録したサービスエースは実に94本。これは今年の全豪でのサービスエース・ランキングに2位のアンディ・ロディックの76本に大きく差を付けての1位でした。
196cmの長身から繰り出すサーブは、今年の全豪でのスピード・ランキングでも230キロと1位だったの。ちなにみ2位がジョン・イズナーの227キロでロディックは3位で222キロでした。
そして我らが錦織圭選手は、82位から70位へとジャンプ。これまでの最高位の56位を突破して、そして松岡修造さんが記録した日本人最高位の46位を塗り替える日が今シーズン中に起こる予感がしますね。
来週から始まる春のアメリカ・シリーズには出場するであろう錦織選手。彼の活躍には大きな期待がかかりますね。しっかり応援しちゃいましょう。
キネシオロジー(Kinesiology)、日本語訳は運動学とか運動生理学だけど、今はスポーツをしている人なら頻繁に耳にするキネシオ・テープのキネシオはその英単語が語源なのでしょう。
女子シングルスで準優勝したリー・ナが試合中に右膝に黒いキネシオ・テープを巻いていたり、男子で優勝したノヴァーク・ジョコビッチも左膝にキネシオ・テープを巻いていました。
ジョコビッチは試合終了後にシャツを脱ぐと、右肩にもたくさんキネシオ・テープを巻いていましたね。
Pinkyもここ最近はかならず使っているそのテープ。怪我を予防することはもちろん、あんな薄いテープで本当に違いが現れるんだって最近実感しました。
うっかり肩のテープを忘れてテニスをしていたら、全くサーブが入らないどころか力が入らず、痛みまで出始めてしまったの。その日はキネシオ貼るの忘れていたことにふと気が付いて、友人が持っていたテープを巻いてプレーを始めると・・・
全く違ったの!!!これには本当にびっくり。
最近はテープを巻いているから、肩に痛みが出ないな~とは思っていたけど、予防以上に力の入り方とか本当に・・・全く違ったの。こんなすごい効果があるなんてって改めて実感したのが数週間前。そしたら全豪でも多くのトップ選手がそのキネシオ・テープを愛用しているではありませんか。
プロでもアマチュアでも怪我は避けたいものですよね。このテープ1つでそれが可能なら、こんな嬉しいものはありません。もちろん貼り方も重要のようなので、しっかり知識を付けて使ってみたはいかがでしょうか?Pinkyは、もうこれなくしてテニスができません!!!
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昨日の月曜日に発表になった最新の世界ランクで、先に行われた全豪オープンでの活躍でランキングを上昇させた選手を紹介してみましょう。特に、自己最高位を記録した選手を中心にピックアップしてみました。
最初は女子から。女子はトップ10に変動がありましたね。優勝したキム・クレイステルスは2位へと浮上して再び世界の頂点に立つまで、あとわずか140ポイントに迫りました。1位になるのも時間の問題かと思われます。
何と言ってもフランチェスカ・スキアボーネとリー・ナが自己最高位を更新しましたね。スキアボーネは4位へ、リーは7位へ。セリーナ・ウィリアムズがトップ10落ちしたこともあって、トップ10の10人が全員違う国からの選手となりました。
19歳のアナスタシア・パブリュチェンコワが14位へ、カイア・カネピが17位へ、アンドレア・ペトコビッチが24位へ、ジュリア・ジョルジュが34位へ、アナスタシア・セヴァストバが36位へ、ボヤーナ・ヨバノウスキが54位へ、シモーナ・ハレプが63位へ、シャネル・シーパーズが80位へ、マリノ・レベッカが84位へ。
忘れてはならないのが森田あゆみ選手。自身初となるグランドスラムでの3回戦進出で自己最高位の58位へと上昇しました。この勢いのまま、トップ50入りすることはできるでしょうか。
男子では、トップ10にはほぼ変動がありませんでしたね。ダビド・フェレールがトマス・ベルディフと入れ替わって6位になったのと、ミカエル・ユーズニーに代わって、ユルゲン・メルツァーが10位に入ったくらい。
自己最高位を記録したのは、自身初の4大大会での8強入りを果たしたアレクサンドル・ドルゴポロフが32位へと上昇。ロビン・ハーセが52位へ、アドリアン・マンナリノが67位へ、リチャード・ベランキスが73位へ、ブラズ・カブチッチが83位へ、グリゴール・ディミトロフが85位へ、ミロス・ラオニクが94位へと大きくジャンプ。
20歳のラオニクは全豪では予選を勝ち上がって4回戦進出を果たしたの。本戦での4試合で記録したサービスエースは実に94本。これは今年の全豪でのサービスエース・ランキングに2位のアンディ・ロディックの76本に大きく差を付けての1位でした。
196cmの長身から繰り出すサーブは、今年の全豪でのスピード・ランキングでも230キロと1位だったの。ちなにみ2位がジョン・イズナーの227キロでロディックは3位で222キロでした。
そして我らが錦織圭選手は、82位から70位へとジャンプ。これまでの最高位の56位を突破して、そして松岡修造さんが記録した日本人最高位の46位を塗り替える日が今シーズン中に起こる予感がしますね。
来週から始まる春のアメリカ・シリーズには出場するであろう錦織選手。彼の活躍には大きな期待がかかりますね。しっかり応援しちゃいましょう。
キネシオロジー(Kinesiology)、日本語訳は運動学とか運動生理学だけど、今はスポーツをしている人なら頻繁に耳にするキネシオ・テープのキネシオはその英単語が語源なのでしょう。
女子シングルスで準優勝したリー・ナが試合中に右膝に黒いキネシオ・テープを巻いていたり、男子で優勝したノヴァーク・ジョコビッチも左膝にキネシオ・テープを巻いていました。
ジョコビッチは試合終了後にシャツを脱ぐと、右肩にもたくさんキネシオ・テープを巻いていましたね。
Pinkyもここ最近はかならず使っているそのテープ。怪我を予防することはもちろん、あんな薄いテープで本当に違いが現れるんだって最近実感しました。
うっかり肩のテープを忘れてテニスをしていたら、全くサーブが入らないどころか力が入らず、痛みまで出始めてしまったの。その日はキネシオ貼るの忘れていたことにふと気が付いて、友人が持っていたテープを巻いてプレーを始めると・・・
全く違ったの!!!これには本当にびっくり。
最近はテープを巻いているから、肩に痛みが出ないな~とは思っていたけど、予防以上に力の入り方とか本当に・・・全く違ったの。こんなすごい効果があるなんてって改めて実感したのが数週間前。そしたら全豪でも多くのトップ選手がそのキネシオ・テープを愛用しているではありませんか。
プロでもアマチュアでも怪我は避けたいものですよね。このテープ1つでそれが可能なら、こんな嬉しいものはありません。もちろん貼り方も重要のようなので、しっかり知識を付けて使ってみたはいかがでしょうか?Pinkyは、もうこれなくしてテニスができません!!!
2011年01月31日
ジョコビッチが2度目の優勝&各競技の優勝者
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昨日行われた全豪オープン男子シングルス決勝戦は、ノヴァーク・ジョコビッチがアンディ・マレーを圧倒しましたね。第1セットは両者譲らないストローク戦で始まって、サービスキープが続いたけど、終盤でブレークを奪ったジョコビッチが6-4でそのセットを先取。
第2セットに入ると、第1セットを奪われて気持ちが消沈しちゃったのか、マレーが全くゲームを奪えなくなっちゃって、ジョコビッチが一気に5-0とリードしたの。その後のこ試合マレーはジョコビッチから初のブレークを奪うなど2ゲームを返したけど、第8ゲームでまたマレーからブレークを奪ったジョコビッチが6-2で奪い王手をかける。
第3セットも終始ジョコビッチ・ペースで展開していた試合は、最後までリズムを奪われることがなかったジョコビッチがそのセットも6-3で奪い、自身2度目で全豪でも2度目の優勝を飾りました。
マレーはこれで自身3度目のグランドスラム決勝進出だったけど、今回もその栄冠を手にすることができませんでしたね。今回の決勝戦では攻めて攻めたマレーだったけど、ジョコビッチの守備力の高さに攻めきれませんでした。
それにしてもジョコビッチの守備の凄さが本当に光った試合でしたね。あのフットワークは優勝するに値するものでした。それでも正直、試合展開とかストローク戦とかは、少し単調であまり吸い込まれる試合内容ではなかったかな~・・・って個人的な感想でした。
ラファエル・ナダルやジョコビッチのように、鉄壁の守備で勝ち上がる。そんな時代になっているのでしょうか。考え方によっては“ミス待ちテニス”の全盛期って感じですかね(笑)
マレーも素晴らしいショットを何本も打っても、それをことごとく返球されて、最後はマレーのミスで終わるラリー戦多かった感じです。そんなポイントの中には、もうちょっとネットへ出て決められらたのでは・・・って思う場面もありましたよね。
やっぱりネットへ出ても、ジョコビッチからのカウンターを恐れてほとんど出なかったマレーだったから、それでは余計に勝てないな~と思って見てました。あれだけ攻めているのにネットへ出ている回数が本当に少ないですもんね。やっぱりネットでのプレーには自信がないか、それほどストロークに自信があるかですね。
あの大舞台では自分で自信のあるプレーに終始してしまうのは致し方のないことですけど、それで完敗してしまった今、マレー陣営が考える勝利へのタクティクスはいったいどんな形で出てくるかが今後楽しみになりました。
土曜日に行われた女子シングルスはキム・クレイステルスが優勝しました。その他の部門の優勝者達も見てみましょう。
男子ダブルスでは、ボブ&マイクのブライアン兄弟が大会5連覇を達成しました。強いですよね~。準優勝は今年からまたコンビ復活をしたリエンダー・パエスとマヘッシュ・ブパティのインド人ペアーが獲得しました。
女子ダブルスでは、初の第1シードで4大大会に臨んだフラビア・ペネッタとヒセラ・ドゥルコが初のグランドスラム優勝を飾りました。準優勝はヴィクトリア・アザレンカとマリア・キリレンコが飾りました。
ミックスダブルスでは、カテリーナ・シュレボトニックとダニエル・ネスターが優勝して、シュレボトニックは5度目、ネスターは2度目のミックスダブルス優勝となりました。地元の期待がかかったポール・ハンレイはチャン・ユンジャンと組んで決勝の舞台まで勝ち上がったけど、あと一歩届きませんでした。
それから忘れてはならないのが車椅子テニスの国枝慎吾選手がシングルス、ダブルスで何と大会5連覇を達成しました。シングルスでは出場12大会連続となるグランドスラム優勝を飾る強さ。今後もこの連勝を続けて欲しいですね。
それからその他の日本人選手と言うと、ジュニア女子ダブルスで決勝進出を果たした穂積絵莉選手と加藤未唯選手のペアー。ノーシードから勝ち上がったこのペアーは、決勝戦では第6シード・ペアーにストレートで敗れ優勝とは行かなかったけど、将来が本当に楽しみですね。
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昨日行われた全豪オープン男子シングルス決勝戦は、ノヴァーク・ジョコビッチがアンディ・マレーを圧倒しましたね。第1セットは両者譲らないストローク戦で始まって、サービスキープが続いたけど、終盤でブレークを奪ったジョコビッチが6-4でそのセットを先取。
第2セットに入ると、第1セットを奪われて気持ちが消沈しちゃったのか、マレーが全くゲームを奪えなくなっちゃって、ジョコビッチが一気に5-0とリードしたの。その後のこ試合マレーはジョコビッチから初のブレークを奪うなど2ゲームを返したけど、第8ゲームでまたマレーからブレークを奪ったジョコビッチが6-2で奪い王手をかける。
第3セットも終始ジョコビッチ・ペースで展開していた試合は、最後までリズムを奪われることがなかったジョコビッチがそのセットも6-3で奪い、自身2度目で全豪でも2度目の優勝を飾りました。
マレーはこれで自身3度目のグランドスラム決勝進出だったけど、今回もその栄冠を手にすることができませんでしたね。今回の決勝戦では攻めて攻めたマレーだったけど、ジョコビッチの守備力の高さに攻めきれませんでした。
それにしてもジョコビッチの守備の凄さが本当に光った試合でしたね。あのフットワークは優勝するに値するものでした。それでも正直、試合展開とかストローク戦とかは、少し単調であまり吸い込まれる試合内容ではなかったかな~・・・って個人的な感想でした。
ラファエル・ナダルやジョコビッチのように、鉄壁の守備で勝ち上がる。そんな時代になっているのでしょうか。考え方によっては“ミス待ちテニス”の全盛期って感じですかね(笑)
マレーも素晴らしいショットを何本も打っても、それをことごとく返球されて、最後はマレーのミスで終わるラリー戦多かった感じです。そんなポイントの中には、もうちょっとネットへ出て決められらたのでは・・・って思う場面もありましたよね。
やっぱりネットへ出ても、ジョコビッチからのカウンターを恐れてほとんど出なかったマレーだったから、それでは余計に勝てないな~と思って見てました。あれだけ攻めているのにネットへ出ている回数が本当に少ないですもんね。やっぱりネットでのプレーには自信がないか、それほどストロークに自信があるかですね。
あの大舞台では自分で自信のあるプレーに終始してしまうのは致し方のないことですけど、それで完敗してしまった今、マレー陣営が考える勝利へのタクティクスはいったいどんな形で出てくるかが今後楽しみになりました。
土曜日に行われた女子シングルスはキム・クレイステルスが優勝しました。その他の部門の優勝者達も見てみましょう。
男子ダブルスでは、ボブ&マイクのブライアン兄弟が大会5連覇を達成しました。強いですよね~。準優勝は今年からまたコンビ復活をしたリエンダー・パエスとマヘッシュ・ブパティのインド人ペアーが獲得しました。
女子ダブルスでは、初の第1シードで4大大会に臨んだフラビア・ペネッタとヒセラ・ドゥルコが初のグランドスラム優勝を飾りました。準優勝はヴィクトリア・アザレンカとマリア・キリレンコが飾りました。
ミックスダブルスでは、カテリーナ・シュレボトニックとダニエル・ネスターが優勝して、シュレボトニックは5度目、ネスターは2度目のミックスダブルス優勝となりました。地元の期待がかかったポール・ハンレイはチャン・ユンジャンと組んで決勝の舞台まで勝ち上がったけど、あと一歩届きませんでした。
それから忘れてはならないのが車椅子テニスの国枝慎吾選手がシングルス、ダブルスで何と大会5連覇を達成しました。シングルスでは出場12大会連続となるグランドスラム優勝を飾る強さ。今後もこの連勝を続けて欲しいですね。
それからその他の日本人選手と言うと、ジュニア女子ダブルスで決勝進出を果たした穂積絵莉選手と加藤未唯選手のペアー。ノーシードから勝ち上がったこのペアーは、決勝戦では第6シード・ペアーにストレートで敗れ優勝とは行かなかったけど、将来が本当に楽しみですね。
2011年01月30日
おめでと~、キム!!!
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今季最初のグランドスラムである全豪オープン女子シングルスは、キム・クレイステルスが自身4度目で、この全豪では初の栄冠に輝きました。土曜日に行われた決勝戦では、アジア人女性として初めてグランドスラムの決勝進出を果たしたリー・ナをフルセットの逆転で下したの。
第1セットはリーの強烈なサーブとストロークに加え、素晴らしいリターンを見せるなどクレイステルスを圧倒して6ー3で先取。しかし第2セットはクレイステルスがスライスに緩いスピンボールを混ぜるなど、緩急を付けたラリーで徐々にリーのリズムを奪って6ー3で取り返して勝敗は第3セットへ。
第2セットを取ったクレイステルスは勢いそのまま、リーにリズムを許すことなく、そのセットも6ー3で奪うと、去年のUSオープンに続いてグランドスラム2連勝を達成しました。
リーは週明けの世界ランクでは再びトップ10入りを果たし、自己最高位の7位に上昇することが決まってます。リーはこれから訪れるチャイニーズ・ニューイヤーにかけて、家族とゆっくり時間を過ごしてから、次の大会へ向けて再始動するみたいね。
ちなみにリーの7位は、アジア人女性としてクルム伊達公子選手が1995年に記録した4位に次いで2番目に高い記録となります。やっぱりクルム伊達選手って、凄かったのね・・・あ、今もでした。
そのクレイステルスに準決勝で敗れたヴェラ・ズヴォナーワは、祖国ロシアの、しかも地元のモスクワで24日に起きた空港での悲惨な自爆テロで亡くなった方々への追悼の思いを示すために、準々決勝、準決勝と被っていたサンバイザーに黒いリボンを付けて試合へ臨みました。
26歳の彼女は24日の月曜日にそのニュースをテレビで知り、モスクワにいる家族へすぐ電話をいれて、家族の安全を確認したの。空港で起きたそのテロだったから、もちろん家族は無事だったんだけど、祖国での悲惨な事件に心を痛めてました。
日本はある意味平和な国。色んな民族や宗教があまり入り交じっていないから、国内でのそのようなテロとかはあまり身近に感じないかも知れないけど、ロシアのような大きな国などは、色んな問題を抱えるのは仕方のないことだからね。
世界でのそんな悲しい事件はあまり起きて欲しくないですね。何も悪くない、関係のない人達が巻き込まれるなんて、悲し過ぎですからね!
さ、これから男子シングルスの決勝戦を観戦しなきゃ!!!
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今季最初のグランドスラムである全豪オープン女子シングルスは、キム・クレイステルスが自身4度目で、この全豪では初の栄冠に輝きました。土曜日に行われた決勝戦では、アジア人女性として初めてグランドスラムの決勝進出を果たしたリー・ナをフルセットの逆転で下したの。
第1セットはリーの強烈なサーブとストロークに加え、素晴らしいリターンを見せるなどクレイステルスを圧倒して6ー3で先取。しかし第2セットはクレイステルスがスライスに緩いスピンボールを混ぜるなど、緩急を付けたラリーで徐々にリーのリズムを奪って6ー3で取り返して勝敗は第3セットへ。
第2セットを取ったクレイステルスは勢いそのまま、リーにリズムを許すことなく、そのセットも6ー3で奪うと、去年のUSオープンに続いてグランドスラム2連勝を達成しました。
リーは週明けの世界ランクでは再びトップ10入りを果たし、自己最高位の7位に上昇することが決まってます。リーはこれから訪れるチャイニーズ・ニューイヤーにかけて、家族とゆっくり時間を過ごしてから、次の大会へ向けて再始動するみたいね。
ちなみにリーの7位は、アジア人女性としてクルム伊達公子選手が1995年に記録した4位に次いで2番目に高い記録となります。やっぱりクルム伊達選手って、凄かったのね・・・あ、今もでした。
そのクレイステルスに準決勝で敗れたヴェラ・ズヴォナーワは、祖国ロシアの、しかも地元のモスクワで24日に起きた空港での悲惨な自爆テロで亡くなった方々への追悼の思いを示すために、準々決勝、準決勝と被っていたサンバイザーに黒いリボンを付けて試合へ臨みました。
26歳の彼女は24日の月曜日にそのニュースをテレビで知り、モスクワにいる家族へすぐ電話をいれて、家族の安全を確認したの。空港で起きたそのテロだったから、もちろん家族は無事だったんだけど、祖国での悲惨な事件に心を痛めてました。
日本はある意味平和な国。色んな民族や宗教があまり入り交じっていないから、国内でのそのようなテロとかはあまり身近に感じないかも知れないけど、ロシアのような大きな国などは、色んな問題を抱えるのは仕方のないことだからね。
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2011年01月28日
リー・ナの人柄&フェデラーがストレート負け
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中国人選手の名前って呼ぶのにある意味とっても難しいわよね。このブログではなるべくフルネームで選手の名前を表現しようとしているの。もちろんそれが本当に正しい発音かどうかは100%確かだとは言えないけどね。
全豪オープン女子シングルスで2年連続でベスト4入りして、世界ランク1位で第1シードのカロライン・ウォズニアキをフルセットで下して中国人選手で初のシングルス決勝に進んだリー・ナ選手も、リー・ナなのかナ・リーなのかメディアによって違ったりもしていたの。他の選手はだいたい名前が先で名字が後、例えばセリーナ・ウィリアムズはウィリアムズが名字ですよね。
リー・ナの場合リーが名字だから、そう考えるとナ・リーなんだけど、中国も日本と同じように名字を先に呼ぶの。ウォズニアキとの準決勝前に元プロ選手のバーバラ・シェットがリーにインタビューしていて、彼女に何て呼んだらいいか聞いていたの、リー・ナなの?それともナ・リーなの?って。
答えは「自分はリー・ナって呼んで欲しい。中国ではそう呼ばれているし、自分のお母さんだってリー・ナって呼ぶのよ。」だって。驚いたインタビュワーのシェットは「え~!じゃあ私のお母さんが私にバーバラ・シェットって言うような感じなの?!?!」って答えてました。
Pinkyも彼女の名前の呼び方に迷ったりしていたので、今後は彼女の意向を優先してリー・ナと呼ぶことにしました。
それにしても準決勝は、ウォズニアキの守備範囲の広さと、リー・ナのフォアハンドの強烈さが目立った試合でした。その守備範囲の広さからミスを強いられたリー・ナは、第1セットを失い、第2セットではウォズニアキにマッチポイントを握られるも、そこから逆転し第2セットを取り返すの。
第3セットはブレーク合戦になったけど、苦しみながらもキープに成功したリー・ナが中国人女性の歴史を刻む決勝進出を果たしました。
試合後のオンコート・インタビューでは、試合へ臨んだ時の気持ちを聞かれて「昨夜は(コーチである)主人のいびきで1時間ごとに目が覚めて、ぐっすり眠れなかったわ。」って語って会場の笑いを取ってました。
おまけに、マッチポイントをしのいでの逆転劇をどうやって演じたのかって質問には「プライズマネー(賞金)でしょ。」なんて言って、更に会場を爆笑させてました。タフな試合直後にこんなジョークで答えるなんて、彼女の人柄が出てました。
そして次に行われたもう1つの準決勝では、第2シードのヴェラ・ズヴォナレーワと第3シードのキム・クレイステルスが登場。この試合の勝者が来週発表の世界ランクで2位の座を決める試合だったの。
去年のUSオープンの決勝戦と同じカードになったその準決勝は、その時と同じくクレイステルスのストレート勝利で幕を閉じました。ズヴォナレーワは去年のウィンブルドンから3大会連続での決勝進出とは行きませんでした。
クレイステルスはグランドスラムでは3度の優勝を誇っているけど、そのいずれもUSオープンでのもので、今年は全豪で初優勝を飾りたいところよね。決勝戦で対戦するリー・ナとは前哨戦のシドニーの決勝でも対戦していて、その時はリーがストレートで勝利していたの。
クレイステルスはその時のリベンジとなるか、それともリーが中国人としてグランドスラムで初優勝を飾ることが出来るか、本当に楽しみですね。
ナイトマッチで行われた男子準決勝では、第2シードのロジャー・フェデラーが第3シードのノヴァーク・ジョコビッチに敗れてしまいましたね。しかも、ストレートでの敗退は予想していなかったんじゃないかしら。
去年の終盤からまた好調を続けていたフェデラーだったから、今大会も去年に続いて2連覇になるんじゃないかって思っていました。それをジョコビッチがストレートで勝利を手にするなんて・・・。
ジョコビッチは今夜行われるもう1つの男子準決勝での第5シードのアンディ・マレーと第7シードのダビド・フェレールの勝者と優勝を争います。ジョコビッチはこの勢いを維持して自身2度目のグランドスラム優勝となるでしょうか。
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全豪オープン女子シングルスで2年連続でベスト4入りして、世界ランク1位で第1シードのカロライン・ウォズニアキをフルセットで下して中国人選手で初のシングルス決勝に進んだリー・ナ選手も、リー・ナなのかナ・リーなのかメディアによって違ったりもしていたの。他の選手はだいたい名前が先で名字が後、例えばセリーナ・ウィリアムズはウィリアムズが名字ですよね。
リー・ナの場合リーが名字だから、そう考えるとナ・リーなんだけど、中国も日本と同じように名字を先に呼ぶの。ウォズニアキとの準決勝前に元プロ選手のバーバラ・シェットがリーにインタビューしていて、彼女に何て呼んだらいいか聞いていたの、リー・ナなの?それともナ・リーなの?って。
答えは「自分はリー・ナって呼んで欲しい。中国ではそう呼ばれているし、自分のお母さんだってリー・ナって呼ぶのよ。」だって。驚いたインタビュワーのシェットは「え~!じゃあ私のお母さんが私にバーバラ・シェットって言うような感じなの?!?!」って答えてました。
Pinkyも彼女の名前の呼び方に迷ったりしていたので、今後は彼女の意向を優先してリー・ナと呼ぶことにしました。
それにしても準決勝は、ウォズニアキの守備範囲の広さと、リー・ナのフォアハンドの強烈さが目立った試合でした。その守備範囲の広さからミスを強いられたリー・ナは、第1セットを失い、第2セットではウォズニアキにマッチポイントを握られるも、そこから逆転し第2セットを取り返すの。
第3セットはブレーク合戦になったけど、苦しみながらもキープに成功したリー・ナが中国人女性の歴史を刻む決勝進出を果たしました。
試合後のオンコート・インタビューでは、試合へ臨んだ時の気持ちを聞かれて「昨夜は(コーチである)主人のいびきで1時間ごとに目が覚めて、ぐっすり眠れなかったわ。」って語って会場の笑いを取ってました。
おまけに、マッチポイントをしのいでの逆転劇をどうやって演じたのかって質問には「プライズマネー(賞金)でしょ。」なんて言って、更に会場を爆笑させてました。タフな試合直後にこんなジョークで答えるなんて、彼女の人柄が出てました。
そして次に行われたもう1つの準決勝では、第2シードのヴェラ・ズヴォナレーワと第3シードのキム・クレイステルスが登場。この試合の勝者が来週発表の世界ランクで2位の座を決める試合だったの。
去年のUSオープンの決勝戦と同じカードになったその準決勝は、その時と同じくクレイステルスのストレート勝利で幕を閉じました。ズヴォナレーワは去年のウィンブルドンから3大会連続での決勝進出とは行きませんでした。
クレイステルスはグランドスラムでは3度の優勝を誇っているけど、そのいずれもUSオープンでのもので、今年は全豪で初優勝を飾りたいところよね。決勝戦で対戦するリー・ナとは前哨戦のシドニーの決勝でも対戦していて、その時はリーがストレートで勝利していたの。
クレイステルスはその時のリベンジとなるか、それともリーが中国人としてグランドスラムで初優勝を飾ることが出来るか、本当に楽しみですね。
ナイトマッチで行われた男子準決勝では、第2シードのロジャー・フェデラーが第3シードのノヴァーク・ジョコビッチに敗れてしまいましたね。しかも、ストレートでの敗退は予想していなかったんじゃないかしら。
去年の終盤からまた好調を続けていたフェデラーだったから、今大会も去年に続いて2連覇になるんじゃないかって思っていました。それをジョコビッチがストレートで勝利を手にするなんて・・・。
ジョコビッチは今夜行われるもう1つの男子準決勝での第5シードのアンディ・マレーと第7シードのダビド・フェレールの勝者と優勝を争います。ジョコビッチはこの勢いを維持して自身2度目のグランドスラム優勝となるでしょうか。
2011年01月27日
エナン、テニス人生に終止符&サフィーナのコーチ交代
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世界ランク1位にいながら2008年5月に突然の引退を表明したジュスティーヌ・エナンは、昨シーズンのスタートと共に再び現役復帰を果たしたけど、何と何と、今回は自身のテニス人生の本当の終わりだって語って2度目の引退を表明しました。
エナンは去年、シーズン開幕と同時に現役復帰し、開幕戦のブリスベン大会で準優勝して続く全豪オープンでも準優勝と、元世界ランク1位の実力を見せ付ける強烈な復帰を果たしたの。その後はシュトゥットガルトで優勝を飾り、過去4度の優勝を誇る全仏オープンでは期待されながら4回戦敗退。
その後に出場したウィンブルドンでは、4回戦で同胞で同じく復帰を果たしたキム・クレイステルスと対戦中に芝ですべって右手を付いた時に右肘靭帯を部分断裂。その後のシーズンを棒に振る結果になってしまったの。
今季はその右肘に不安を抱えながらも、オーストラリアはパースでのホップマンカップでのエキシビションに出場し、その後は全豪オープンに出場するも、3回戦で敗退するなど、満足な結果を出せなかったのよね。
大会前にも右肘は100%じゃないって語っていた彼女は、敗戦後に色んなドクターに診てもらったけど、再び右肘靭帯にダメージを負ってしまっていることが判明したんだって。
自身でも色々考えてドクターからのアドバイスも受けて、今回の引退を決意するに至ったんだって。
本当に本当に驚きと悲しみで・・・言葉も出ません。怪我・・・こればっかりはスポーツ選手は避けられないし、その怪我の度合いによっては、選手生命を諦めなければならない時もありますからね。
クルム伊達公子選手も、今大きな怪我をしたらそれが直接引退に繋がることは分かっているって自身でも語っているけど、エナンの右肘の詳しい症状は分からないけど、医者のアドバイスも聞いて決めた判断なら、それを尊重してあげるべきなのでしょうね。
エナンの今後の人生に、幸多かれ!!!
元世界ランク1位ながら、このところ怪我に悩まされ、復帰後も精彩を欠いているディナラ・サフィーナだけど、コーチであるガストン・エルティス氏との関係を解消することで合意に至ったって自身の公式ホームページで明らかにしました。
「全豪オープン後、コーチと私はお互いの関係を解消することで合意に至りました。また新しいコーチが決まり次第、お知らせしたいと思っています。」とのこと。
その全豪オープンのシングルス1回戦では、第3シードのキム・クレイステルスとの元世界1位同士の対戦として注目を集めたけど、結果はなんと0ー6、0ー6の惨敗だったのよね。
サフィーナは去年の全仏オープン直前にエルティス氏がコーチとして付き始めたの。それは彼女を世界1位へと導いたゼルクジョ・クラジャン氏とのコーチとしての関係を解消した直後からだったの。
復活を懸けで今シーズンをスタートさせたサフィーナだけど、全豪までの2大会でも初戦敗退。その2大会も、第1、第2シードとの対戦と、続けざまにドロー運に見舞われなかったけど、ダブル・ベーグルでの敗退はかなりこたえたんじゃないかしら?
復活にはまだしばらく時間がかかるかも知れないけど、しっくりくるコーチと巡り会えることを祈ります。
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世界ランク1位にいながら2008年5月に突然の引退を表明したジュスティーヌ・エナンは、昨シーズンのスタートと共に再び現役復帰を果たしたけど、何と何と、今回は自身のテニス人生の本当の終わりだって語って2度目の引退を表明しました。
エナンは去年、シーズン開幕と同時に現役復帰し、開幕戦のブリスベン大会で準優勝して続く全豪オープンでも準優勝と、元世界ランク1位の実力を見せ付ける強烈な復帰を果たしたの。その後はシュトゥットガルトで優勝を飾り、過去4度の優勝を誇る全仏オープンでは期待されながら4回戦敗退。
その後に出場したウィンブルドンでは、4回戦で同胞で同じく復帰を果たしたキム・クレイステルスと対戦中に芝ですべって右手を付いた時に右肘靭帯を部分断裂。その後のシーズンを棒に振る結果になってしまったの。
今季はその右肘に不安を抱えながらも、オーストラリアはパースでのホップマンカップでのエキシビションに出場し、その後は全豪オープンに出場するも、3回戦で敗退するなど、満足な結果を出せなかったのよね。
大会前にも右肘は100%じゃないって語っていた彼女は、敗戦後に色んなドクターに診てもらったけど、再び右肘靭帯にダメージを負ってしまっていることが判明したんだって。
自身でも色々考えてドクターからのアドバイスも受けて、今回の引退を決意するに至ったんだって。
本当に本当に驚きと悲しみで・・・言葉も出ません。怪我・・・こればっかりはスポーツ選手は避けられないし、その怪我の度合いによっては、選手生命を諦めなければならない時もありますからね。
クルム伊達公子選手も、今大きな怪我をしたらそれが直接引退に繋がることは分かっているって自身でも語っているけど、エナンの右肘の詳しい症状は分からないけど、医者のアドバイスも聞いて決めた判断なら、それを尊重してあげるべきなのでしょうね。
エナンの今後の人生に、幸多かれ!!!
元世界ランク1位ながら、このところ怪我に悩まされ、復帰後も精彩を欠いているディナラ・サフィーナだけど、コーチであるガストン・エルティス氏との関係を解消することで合意に至ったって自身の公式ホームページで明らかにしました。
「全豪オープン後、コーチと私はお互いの関係を解消することで合意に至りました。また新しいコーチが決まり次第、お知らせしたいと思っています。」とのこと。
その全豪オープンのシングルス1回戦では、第3シードのキム・クレイステルスとの元世界1位同士の対戦として注目を集めたけど、結果はなんと0ー6、0ー6の惨敗だったのよね。
サフィーナは去年の全仏オープン直前にエルティス氏がコーチとして付き始めたの。それは彼女を世界1位へと導いたゼルクジョ・クラジャン氏とのコーチとしての関係を解消した直後からだったの。
復活を懸けで今シーズンをスタートさせたサフィーナだけど、全豪までの2大会でも初戦敗退。その2大会も、第1、第2シードとの対戦と、続けざまにドロー運に見舞われなかったけど、ダブル・ベーグルでの敗退はかなりこたえたんじゃないかしら?
復活にはまだしばらく時間がかかるかも知れないけど、しっくりくるコーチと巡り会えることを祈ります。
2011年01月26日
フェドカップ&ナダル敗れる
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全豪オープン女子シングルス4回戦で、スベトラーナ・クズネツォワとの4時間44分の死闘を制し、その後の準々決勝で惜しくも世界ランク1位のカロライン・ウォズニアキに敗れた、昨年の全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネはまたすぐにオーストラリア・ファンの前でプレーすることになったわ。
それは全豪が終わった翌週の週末に行われる女子国別対抗戦、フェドカップのワールドグループ1回戦(準々決勝)で、スキアボーネはイタリア代表としてオーストラリア・チームと敵地であるオーストラリアで対戦するからなの。
火曜日にイタリア・テニス協会から代表選手が発表になって、スキアボーネは正式に代表に選ばれました。イタリア・チームはスキアボーネに加えて、フラビア・ペネッタ、サラ・エラーニ、ロベルタ・ビンチの布陣でオーストラリアに臨みます。
イタリアはこれまで2年連続で優勝していて、このメンバーはその不動の優勝メンバーなの。
オーストラリアはすでに、サマンサ・ストザー、ジャーミラ・グロス、アナスタシア・ロディオノワ、レネー・スタブスを代表選手として選出してます。
チェコ共和国も代表選手を発表しました。チェコ共和国はスロバキア共和国との1回戦に臨みます。
代表に選ばれたのは、今日行われた準々決勝で、世界ランク2位のヴェラ・ズヴォナレーワに敗れたけど、見事なベスト8入りを果たしたペトラ・クヴィトバに加えて、ルーシー・サファロバ、バーボラ・ザーラボバ・ストリツォバ、クヴェタ・ペシュケの布陣で戦います。
チェコはスロバキアの首都であるブラスティラバでワールドグループ1回戦を行うけど、スロバキアからはまだ正式な選手は発表されてないみたいね。
チェコは2年連続で準決勝進出を果たしていて、スロバキアとは過去3回の対戦全てで勝利を飾ってるわ。両国は1993年まではチェコスロバキアとして1つの国として一緒に戦っていて、両国の対戦はそれ以降のもの。
日本はワールドグループ2入りを目標に、森田あゆみ選手をエースに、奈良くるみ選手、土居美咲選手、藤原里華選手の4人でアジア・オセアニア・ゾーンでの予選に臨みます。ポイントも賞金もかからない戦いだけど、各選手は祖国を代表して祖国のために熱い戦いを繰り広げますね。
たった今終わった男子シングルス準々決勝で、第1シードのラファエル・ナダルが同胞のダビド・フェレールにまさかのストレート負けを喫しましたね。
全仏、ウィンブルドン、USオープンと4大大会で3連勝中のナダルは、この全豪を取ると4大会連続となる“ラファ・スラム”が達成されるはずだったけど、先輩に足元をすくわれてしまいましたね。
フェレールは大金星ですね。このまま決勝の舞台まで勝ち上がっていけるかしら???
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではインドの2万5千ドルのサーキッで、第7シードの久松志保選手が1回戦で、第5シードの田中真梨選手、予選を勝ち上がった宮崎優実選手が2回戦敗退でした。第8シードの清水咲子選手と宮村美紀選手はベスト8でした。
ダブルスでも、第3シードの宮村&田中ペアーが準決勝では第1シードのペアーを下して見事決勝進出。決勝戦は第4シードのインド人ペアーにファイナル12-14(10ポイントのタイブレーク)の接戦で負けて準優勝でした。
今週はインドの1万ドルのサーキットに第2シードで田中万里、第4シードで清水咲子、宮崎優実選手が出場してます。
男子では中国の1万5千ドルのフューチャーズで、佐藤文平選手選手が1回戦で、第6シードの松井俊英選手が2回戦で負けちゃいました。第8シードの井藤祐一選手はベスト8でした。松永浩気選手も本戦出場してたけど、試合開始前に棄権しちゃいましたね。
ダブルスでは、松井&佐藤ペアーがベスト4でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズに予選を勝ち上がって出場したダニエル太郎選手は1回戦敗退でした。
今週はシンガポールの5万ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、伊藤竜馬選手が、アメリカはハワイの5万ドルのチャレンジャーに近藤大生選手が出場してます。
スペインのドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がったダニエル太郎が出場してます。カンボジアのドルのフューチャーズには第3シードで松井俊英、松永浩気、佐藤文平、関口周一、小野澤新選手が出場してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
全豪オープン女子シングルス4回戦で、スベトラーナ・クズネツォワとの4時間44分の死闘を制し、その後の準々決勝で惜しくも世界ランク1位のカロライン・ウォズニアキに敗れた、昨年の全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネはまたすぐにオーストラリア・ファンの前でプレーすることになったわ。
それは全豪が終わった翌週の週末に行われる女子国別対抗戦、フェドカップのワールドグループ1回戦(準々決勝)で、スキアボーネはイタリア代表としてオーストラリア・チームと敵地であるオーストラリアで対戦するからなの。
火曜日にイタリア・テニス協会から代表選手が発表になって、スキアボーネは正式に代表に選ばれました。イタリア・チームはスキアボーネに加えて、フラビア・ペネッタ、サラ・エラーニ、ロベルタ・ビンチの布陣でオーストラリアに臨みます。
イタリアはこれまで2年連続で優勝していて、このメンバーはその不動の優勝メンバーなの。
オーストラリアはすでに、サマンサ・ストザー、ジャーミラ・グロス、アナスタシア・ロディオノワ、レネー・スタブスを代表選手として選出してます。
チェコ共和国も代表選手を発表しました。チェコ共和国はスロバキア共和国との1回戦に臨みます。
代表に選ばれたのは、今日行われた準々決勝で、世界ランク2位のヴェラ・ズヴォナレーワに敗れたけど、見事なベスト8入りを果たしたペトラ・クヴィトバに加えて、ルーシー・サファロバ、バーボラ・ザーラボバ・ストリツォバ、クヴェタ・ペシュケの布陣で戦います。
チェコはスロバキアの首都であるブラスティラバでワールドグループ1回戦を行うけど、スロバキアからはまだ正式な選手は発表されてないみたいね。
チェコは2年連続で準決勝進出を果たしていて、スロバキアとは過去3回の対戦全てで勝利を飾ってるわ。両国は1993年まではチェコスロバキアとして1つの国として一緒に戦っていて、両国の対戦はそれ以降のもの。
日本はワールドグループ2入りを目標に、森田あゆみ選手をエースに、奈良くるみ選手、土居美咲選手、藤原里華選手の4人でアジア・オセアニア・ゾーンでの予選に臨みます。ポイントも賞金もかからない戦いだけど、各選手は祖国を代表して祖国のために熱い戦いを繰り広げますね。
たった今終わった男子シングルス準々決勝で、第1シードのラファエル・ナダルが同胞のダビド・フェレールにまさかのストレート負けを喫しましたね。
全仏、ウィンブルドン、USオープンと4大大会で3連勝中のナダルは、この全豪を取ると4大会連続となる“ラファ・スラム”が達成されるはずだったけど、先輩に足元をすくわれてしまいましたね。
フェレールは大金星ですね。このまま決勝の舞台まで勝ち上がっていけるかしら???
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではインドの2万5千ドルのサーキッで、第7シードの久松志保選手が1回戦で、第5シードの田中真梨選手、予選を勝ち上がった宮崎優実選手が2回戦敗退でした。第8シードの清水咲子選手と宮村美紀選手はベスト8でした。
ダブルスでも、第3シードの宮村&田中ペアーが準決勝では第1シードのペアーを下して見事決勝進出。決勝戦は第4シードのインド人ペアーにファイナル12-14(10ポイントのタイブレーク)の接戦で負けて準優勝でした。
今週はインドの1万ドルのサーキットに第2シードで田中万里、第4シードで清水咲子、宮崎優実選手が出場してます。
男子では中国の1万5千ドルのフューチャーズで、佐藤文平選手選手が1回戦で、第6シードの松井俊英選手が2回戦で負けちゃいました。第8シードの井藤祐一選手はベスト8でした。松永浩気選手も本戦出場してたけど、試合開始前に棄権しちゃいましたね。
ダブルスでは、松井&佐藤ペアーがベスト4でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズに予選を勝ち上がって出場したダニエル太郎選手は1回戦敗退でした。
今週はシンガポールの5万ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、伊藤竜馬選手が、アメリカはハワイの5万ドルのチャレンジャーに近藤大生選手が出場してます。
スペインのドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がったダニエル太郎が出場してます。カンボジアのドルのフューチャーズには第3シードで松井俊英、松永浩気、佐藤文平、関口周一、小野澤新選手が出場してます。
2011年01月25日
ウィリアムズ姉妹のランキングの下降
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現在開催されている今年最初のグランドスラムである全豪オープンが終了した翌日の月曜日(31日)に発表になる最新の世界ランクで、ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が大きくランキングを下げることになります。
去年のウィンブルドンで優勝を果たした29歳のセリーナはその直後、レストランで割れたクラスで足を切ってしまって、その怪我の回復が長引いてそれ以降、公式戦には出場していないの。今回の全豪もディフェンディング・チャンピオンながら欠場しているの。
現在の女子世界ランクで4位にいるセリーナだけど、去年の優勝ポイントを失うと、良くて13位まで下がることが確定してるの。これは2007年3月に18位に下げて以来の低いランキングになります。
30歳のヴィーナスは、3回戦開始4分で太腿から臀部の筋肉を傷めていたために途中棄権を申し入れての敗退となりました。彼女はその試合がグランドスラムでは251試合目だったんだけど、試合途中で棄権したのは実は初めてだったのよ。
現在女子世界ランク5位にいる彼女も、トップ5落ちは確実ね。もうベテランの域に入っている二人だけど、怪我に泣かされることが多くなっているわね。いくつまで現役を続けるのかは定かじゃなけど、また元気なプレーを見せて欲しいですね。
今日の女子準々決勝で第6シードのフランチェスカ・スキアボーネを下してベスト4進出を決めた第1シードのカロライン・ウォズニアキは、この4強入りで来週発表の世界ランクで1位の座を維持することが決まりましたね。
まだメジャー・タイトルを取っていないウォズニアキは、1位の座にふさわしく何としてもこの全豪でのタイトルを獲得したいって思っているはずよね。決勝進出を懸けて2年連続で4強入りに成功した第9シードのナ・リーと対戦します。
もう一方の山からは、やっぱりキム・クレイステルスが決勝へ来る感じよね。彼女のテニス、一時期引退する前よりレベルアップしているように感じてしまうの・・・。男子も女子も今週で結果がでるのね~。楽しみ~~~!!!
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現在開催されている今年最初のグランドスラムである全豪オープンが終了した翌日の月曜日(31日)に発表になる最新の世界ランクで、ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が大きくランキングを下げることになります。
去年のウィンブルドンで優勝を果たした29歳のセリーナはその直後、レストランで割れたクラスで足を切ってしまって、その怪我の回復が長引いてそれ以降、公式戦には出場していないの。今回の全豪もディフェンディング・チャンピオンながら欠場しているの。
現在の女子世界ランクで4位にいるセリーナだけど、去年の優勝ポイントを失うと、良くて13位まで下がることが確定してるの。これは2007年3月に18位に下げて以来の低いランキングになります。
30歳のヴィーナスは、3回戦開始4分で太腿から臀部の筋肉を傷めていたために途中棄権を申し入れての敗退となりました。彼女はその試合がグランドスラムでは251試合目だったんだけど、試合途中で棄権したのは実は初めてだったのよ。
現在女子世界ランク5位にいる彼女も、トップ5落ちは確実ね。もうベテランの域に入っている二人だけど、怪我に泣かされることが多くなっているわね。いくつまで現役を続けるのかは定かじゃなけど、また元気なプレーを見せて欲しいですね。
今日の女子準々決勝で第6シードのフランチェスカ・スキアボーネを下してベスト4進出を決めた第1シードのカロライン・ウォズニアキは、この4強入りで来週発表の世界ランクで1位の座を維持することが決まりましたね。
まだメジャー・タイトルを取っていないウォズニアキは、1位の座にふさわしく何としてもこの全豪でのタイトルを獲得したいって思っているはずよね。決勝進出を懸けて2年連続で4強入りに成功した第9シードのナ・リーと対戦します。
もう一方の山からは、やっぱりキム・クレイステルスが決勝へ来る感じよね。彼女のテニス、一時期引退する前よりレベルアップしているように感じてしまうの・・・。男子も女子も今週で結果がでるのね~。楽しみ~~~!!!
2011年01月24日
激しい女の戦い&レザイの不運
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昨日の全豪オープンでは激しい戦いが繰り広げられましたね。女子シングルス4回戦のフランチェスカ・スキアボーネとスベトラーナ・クズネツォワの試合。試合は第6シードのスキアボーネが第23シードのクズネツォワを6-4、1-6、16-14のマラソン・マッチを制してベスト8進出を決めたの。
試合時間は何と・・・第3セットだけで3時間に及んで、トータル4時間44分!!!クズネツォワは6本握ったマッチポイントが取れず、逆にスキアボーネは3本目のマッチポイントを決めての勝利でした。
これはグランドスラム女子シングルスの史上最長試合となりました。これまでのWTA大会での最長試合は1984年にビッキ・ネルソン=ダンバーがジーン・ヘップナーを6-4、7-6(13-11)で下した時の6時間31分なんだって。
そして30歳のスキアボーネは全豪オープン11回目の出場で初の8強入りを果たしたの。この結果、去年の全仏オープンで優勝したあとに記録した自己最高位の6位にまた再び上昇するわ。今後の活躍ではそれを更に塗り替える可能性だってあるのよね。
その試合、第3セットではクズネツォワはポイントとかどっちがサーブを打つのかさえ分からなくなるほどだったんだけど、スキアボーネはコートサイドにある試合時間を記している時計を見ながら集中を切らせずにいたらしいの。
クズネツォワは「あるポイントで、“今のスコアーは何だっけ?”とか“誰のサーブ?”って感じだった。全く分からなくなって、カウントするのも難しくなっていたわ。」ってその時の状態を語ってました。
スキアボーネは「ずっと時計を見ていたの。そして“ブラボー、スランチェスカ。あなたはタフだわ”って言い聞かせていたわ。」そして準々決勝で対戦する世界ランク1位のカロライン・ウォズニアキ戦にエネルギーが残ってるかの問いには「今この状態でそれを聞くならば、答えはノーよ。」って・・・それは当然よね。
去年の全仏優勝の約2週間後に30歳になった彼女。30歳にして自身最高のテニス人生を歩んでいるわね。それにしても、両者、本当にお疲れ様でした。スキアボーネは次の試合へ向けて今日はゆっくり休養してね。
女子シングルスで第17シードで出場していたアラバンヌ・レザイにちょっと嫌なニュースが。彼女はこの全豪オープンでは1回戦でバーボラ・ザーラボバ・ストリツォバにフルセットで負けちゃって早くも大会を去ってしまっているの。
そんな彼女だけど、WTAが彼女の家族を今後大会会場に来ることを禁止する決断を下したんだって。その家族が父親なのか母親なのか兄弟なのかは明言されてはいないんだけどね。
WTAから出された声明では「真剣な安全面での問題がWTAの注目を引いたため、アラバンヌ・レザイの家族の一人に今後の大会全てにおいて、会場への入場を禁止する決断が下されました。」と言うもの。
「選手が関与しているプライバシーの保護のため、それ以上のことをWTAが明言することは控えさせて頂きます。」
23歳のレザイは現在、兄のアノーチ氏がコーチをしていて、チームにはフィットネス・トレーナーにジョン・カーラ、それからフィジオセラピストとしてお母さんのノウチーンさんも同行しているの。
いったい彼女の家族が何をしたかは定かじゃないんだけど、ちょっとした騒動を起こしてしまったって言うことなんだろうけど・・・選手にとってはとんだ結果になってしまいましたね。
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昨日の全豪オープンでは激しい戦いが繰り広げられましたね。女子シングルス4回戦のフランチェスカ・スキアボーネとスベトラーナ・クズネツォワの試合。試合は第6シードのスキアボーネが第23シードのクズネツォワを6-4、1-6、16-14のマラソン・マッチを制してベスト8進出を決めたの。
試合時間は何と・・・第3セットだけで3時間に及んで、トータル4時間44分!!!クズネツォワは6本握ったマッチポイントが取れず、逆にスキアボーネは3本目のマッチポイントを決めての勝利でした。
これはグランドスラム女子シングルスの史上最長試合となりました。これまでのWTA大会での最長試合は1984年にビッキ・ネルソン=ダンバーがジーン・ヘップナーを6-4、7-6(13-11)で下した時の6時間31分なんだって。
そして30歳のスキアボーネは全豪オープン11回目の出場で初の8強入りを果たしたの。この結果、去年の全仏オープンで優勝したあとに記録した自己最高位の6位にまた再び上昇するわ。今後の活躍ではそれを更に塗り替える可能性だってあるのよね。
その試合、第3セットではクズネツォワはポイントとかどっちがサーブを打つのかさえ分からなくなるほどだったんだけど、スキアボーネはコートサイドにある試合時間を記している時計を見ながら集中を切らせずにいたらしいの。
クズネツォワは「あるポイントで、“今のスコアーは何だっけ?”とか“誰のサーブ?”って感じだった。全く分からなくなって、カウントするのも難しくなっていたわ。」ってその時の状態を語ってました。
スキアボーネは「ずっと時計を見ていたの。そして“ブラボー、スランチェスカ。あなたはタフだわ”って言い聞かせていたわ。」そして準々決勝で対戦する世界ランク1位のカロライン・ウォズニアキ戦にエネルギーが残ってるかの問いには「今この状態でそれを聞くならば、答えはノーよ。」って・・・それは当然よね。
去年の全仏優勝の約2週間後に30歳になった彼女。30歳にして自身最高のテニス人生を歩んでいるわね。それにしても、両者、本当にお疲れ様でした。スキアボーネは次の試合へ向けて今日はゆっくり休養してね。
女子シングルスで第17シードで出場していたアラバンヌ・レザイにちょっと嫌なニュースが。彼女はこの全豪オープンでは1回戦でバーボラ・ザーラボバ・ストリツォバにフルセットで負けちゃって早くも大会を去ってしまっているの。
そんな彼女だけど、WTAが彼女の家族を今後大会会場に来ることを禁止する決断を下したんだって。その家族が父親なのか母親なのか兄弟なのかは明言されてはいないんだけどね。
WTAから出された声明では「真剣な安全面での問題がWTAの注目を引いたため、アラバンヌ・レザイの家族の一人に今後の大会全てにおいて、会場への入場を禁止する決断が下されました。」と言うもの。
「選手が関与しているプライバシーの保護のため、それ以上のことをWTAが明言することは控えさせて頂きます。」
23歳のレザイは現在、兄のアノーチ氏がコーチをしていて、チームにはフィットネス・トレーナーにジョン・カーラ、それからフィジオセラピストとしてお母さんのノウチーンさんも同行しているの。
いったい彼女の家族が何をしたかは定かじゃないんだけど、ちょっとした騒動を起こしてしまったって言うことなんだろうけど・・・選手にとってはとんだ結果になってしまいましたね。
2011年01月22日
錦織選手&森田選手、残念だけど大健闘
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昨夜の錦織圭選手のフェルナンド・ベルダスコとの試合・・・う~ん、ちょっと力負けしちゃった感がありましたけど、圭選手も本当に良いプレーをしてましたね。ストローク戦では、主導権を握る場面も多々ありました。
第1セットの出だしは緊張してたのか、全くサーブをキープできなくて、2度のブレークを許して0-3。次のベルダスコのサーブをブレークして、ここからかって思ったけど、次のサーブもブレークを許しちゃってリズムに乗り切れず。
そのまま第1セットは6-2で落として第2セットへ。第1セット後にトレーナーを要求した圭君は、腰のあたりを治療。疲労と緊張から筋肉が固まっているのかなって心配しちゃいました。
第2セットは自身のサービスゲームでは何度かピンチを迎えるも、それをしのいでキープキープの3-3からの第7ゲームでブレークを許しちゃいました。このセットも4-6で落としてしまう。
途中で左足首あたりを気にしたり、右足を気にする場面が何度かあって、痙攣が来てるかなって感じで、最後まで頑張って!!!って応援しちゃいました。
第3セット、ベルダスコのサーブでブレークポイントを握るもなかなかブレークさせてくれず、2-2から逆にブレークされてしまう。その後もブレークポイントを握るけどベルダスコの粘りからブレークできずに結局2-6、4-6、3-6でゲームセット。
ナイスゲームだったけど、ちょっと力の差はあったかな~って感じ。やっぱり粘りって言うかディフェンス力はさすがでしたね。それでも圭君もかなり自信が付いたと思うし、課題も見えたと思います。今シーズンは本当に期待が高まりますね。
そしてたった今試合が終わった森田あゆみ選手のポン・シュアイとの3回戦。正直勝てる試合だったって感じですよね。途中からポンのテンションが下がってましたからね。第3セットのポンのサービング・フォー・マッチでは右太ももに痙攣が起きていたポン。
試合前からテーピングをしていたし、多分、ちょっと前から軽い痙攣は来ていたんだと思います。それでちょっと集中できていなかったのでは???
最後は痙攣から何度も足を延ばすストレッチをしていて、ポイントが終わると歩けなくなるくらい。でも40-0と3本のマッチポイントを握ったポンは諦めずに戦い抜きました。
森田選手もドロップショットを使ったり、以前よりは大分頭を使うプレーを学んでいるようでした。クルム伊達公子選手に勉強したんでしょうか。それでも、攻めてのミスと言うより簡単なミスが目立ったかな~・・・追い込まれた時じゃないつなぎのロブが何度かアウトしてたり。
それでもかなり今回の3回戦進出は、本人には自信になったと思います。これを弾みに今後の大会でも成果を上げて欲しいですね。
去年の全豪で復帰後いきなり準優勝を飾ったジュスティーヌ・エナンがスベトラーナ・クズネツォワに敗れて、3回戦で姿を消してしまいましたね。
昨シーズンに調子を崩しちゃったクズネツォワ、今回の全豪では第23シードまで落としてしまったから、この両者のカードが3回戦と言う早いラウンドで起こってしまったわけだけど、エナンはちょっとリズムに乗り切れなかった感じね。
エナンは大会前に、去年ウィンブルドンで負傷した右肘は100%じゃないって語っていたから、どこまでできるかなって思っていたけど、クズネツォワの壁を超えることはできませんでしたね。クズネツォワはこれを弾みにして復活となるでしょうか?
試合開始前から怪我を負ってしまったって報道されていたヴィーナス・ウィリアムズは、センター・スタジアムであるロッド・レイバー・アリーナのナイトマッチの最後の試合にしっかりコートに登場しました。
何とか試合できるのかな?って思って見ていたら、第1ゲームから動きがぎこちなくて、自身のサーブをブレークされてスタート。続くアンドレア・ペトコビッチのサーブで15-0からのサーブに飛びついた時、痛みに顔をゆがめてベンチへ。
一瞬、棄権かと思ったけど、主審にトレーナーを要求。でも、トレーナーと話しをしたあと、治療をするのではなく、ペトコビッチのベンチへ歩み寄りハグをして途中棄権となりました。
過酷なプロのツアーを回っていて、怪我は当たり前のような感じだけど、それをしないように各選手はトレーニングをつんでいるし、それでもやっぱり怪我は避けられないのがプロツアー。しっかり治してまた元気な姿を見せて欲しいですね。
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昨夜の錦織圭選手のフェルナンド・ベルダスコとの試合・・・う~ん、ちょっと力負けしちゃった感がありましたけど、圭選手も本当に良いプレーをしてましたね。ストローク戦では、主導権を握る場面も多々ありました。
第1セットの出だしは緊張してたのか、全くサーブをキープできなくて、2度のブレークを許して0-3。次のベルダスコのサーブをブレークして、ここからかって思ったけど、次のサーブもブレークを許しちゃってリズムに乗り切れず。
そのまま第1セットは6-2で落として第2セットへ。第1セット後にトレーナーを要求した圭君は、腰のあたりを治療。疲労と緊張から筋肉が固まっているのかなって心配しちゃいました。
第2セットは自身のサービスゲームでは何度かピンチを迎えるも、それをしのいでキープキープの3-3からの第7ゲームでブレークを許しちゃいました。このセットも4-6で落としてしまう。
途中で左足首あたりを気にしたり、右足を気にする場面が何度かあって、痙攣が来てるかなって感じで、最後まで頑張って!!!って応援しちゃいました。
第3セット、ベルダスコのサーブでブレークポイントを握るもなかなかブレークさせてくれず、2-2から逆にブレークされてしまう。その後もブレークポイントを握るけどベルダスコの粘りからブレークできずに結局2-6、4-6、3-6でゲームセット。
ナイスゲームだったけど、ちょっと力の差はあったかな~って感じ。やっぱり粘りって言うかディフェンス力はさすがでしたね。それでも圭君もかなり自信が付いたと思うし、課題も見えたと思います。今シーズンは本当に期待が高まりますね。
そしてたった今試合が終わった森田あゆみ選手のポン・シュアイとの3回戦。正直勝てる試合だったって感じですよね。途中からポンのテンションが下がってましたからね。第3セットのポンのサービング・フォー・マッチでは右太ももに痙攣が起きていたポン。
試合前からテーピングをしていたし、多分、ちょっと前から軽い痙攣は来ていたんだと思います。それでちょっと集中できていなかったのでは???
最後は痙攣から何度も足を延ばすストレッチをしていて、ポイントが終わると歩けなくなるくらい。でも40-0と3本のマッチポイントを握ったポンは諦めずに戦い抜きました。
森田選手もドロップショットを使ったり、以前よりは大分頭を使うプレーを学んでいるようでした。クルム伊達公子選手に勉強したんでしょうか。それでも、攻めてのミスと言うより簡単なミスが目立ったかな~・・・追い込まれた時じゃないつなぎのロブが何度かアウトしてたり。
それでもかなり今回の3回戦進出は、本人には自信になったと思います。これを弾みに今後の大会でも成果を上げて欲しいですね。
去年の全豪で復帰後いきなり準優勝を飾ったジュスティーヌ・エナンがスベトラーナ・クズネツォワに敗れて、3回戦で姿を消してしまいましたね。
昨シーズンに調子を崩しちゃったクズネツォワ、今回の全豪では第23シードまで落としてしまったから、この両者のカードが3回戦と言う早いラウンドで起こってしまったわけだけど、エナンはちょっとリズムに乗り切れなかった感じね。
エナンは大会前に、去年ウィンブルドンで負傷した右肘は100%じゃないって語っていたから、どこまでできるかなって思っていたけど、クズネツォワの壁を超えることはできませんでしたね。クズネツォワはこれを弾みにして復活となるでしょうか?
試合開始前から怪我を負ってしまったって報道されていたヴィーナス・ウィリアムズは、センター・スタジアムであるロッド・レイバー・アリーナのナイトマッチの最後の試合にしっかりコートに登場しました。
何とか試合できるのかな?って思って見ていたら、第1ゲームから動きがぎこちなくて、自身のサーブをブレークされてスタート。続くアンドレア・ペトコビッチのサーブで15-0からのサーブに飛びついた時、痛みに顔をゆがめてベンチへ。
一瞬、棄権かと思ったけど、主審にトレーナーを要求。でも、トレーナーと話しをしたあと、治療をするのではなく、ペトコビッチのベンチへ歩み寄りハグをして途中棄権となりました。
過酷なプロのツアーを回っていて、怪我は当たり前のような感じだけど、それをしないように各選手はトレーニングをつんでいるし、それでもやっぱり怪我は避けられないのがプロツアー。しっかり治してまた元気な姿を見せて欲しいですね。
2011年01月21日
クルム伊達組も森田組もダブルス敗退
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今日の全豪オープンでは女子ダブルスの2回戦にクルム伊達公子ペアーと森田あゆみペアーが揃って登場したけど、どちらもシードペアーに敗退しちゃいましたね。
クルム伊達選手はザン・シュアイとのペアー。ネット配信で試合をライブで見ていたけど、第1セットは両者共にネットでの動きがよくて、シャハール・ペア&ポン・シュアイ組に1度もサービスキープをさせない素晴らしいダブルスを見せてくれて6-1で先取。
第2セットになると、相手のサーブをブレークできるけど、今度は自身のサービスキープにも苦しんでしまったの。ファーストサーブの入りが悪くなったし、ダブルフォルトも多くなってしまったのよね。
終盤にキープし始めたペア&ポン組がそのセットを6-3で取り返して試合はフルセットへ。第3セットでもサーブのキープに苦しんだクルム伊達&ザン組は、相手のサーブもなかなかブレークできなくなっちゃって2-6で落として負けちゃいました。
最近の女子テニスは、ストローカーが多くてボレーがあまり上手じゃないからか、ストレートアタックが結構多いな~って印象でした。ザンのストレートは、所々で見事なものがあったけど、ちょっと流れを引き戻すことが出来なかったですね。
森田&リガ・デクメイエレ組は、ちょっと相手が上手だったかな~って感じでしたね。第2セットの終盤は主導権を握られてしまっていた感じですね。最後は森田選手のサーブをラブゲームでブレークされて万事休す。森田選手はシングルスに集中してもらいましょう。
期待の錦織圭選手のフェルナンド・ベルダスコとの3回戦は日本時間夕方5時からですね。それは明日のブログで触れたいと思います。
その全豪オープン大会3日目の19日に女子シングルス2回戦で敗退した世界ランク17位で第15シードのマリオン・バルトリだけど、試合中にふくらはぎを痛めてしまったの。試合後の診断の結果、筋断裂が発見されて6週間の戦線離脱を余儀なくされちゃいました。
彼女は2回戦でヴェスナ・マナシエバに6-3、3-6、0-6で負けてしまったの。
「あるポイントでとっさに動いた時、筋肉の中で何か爆発したような感じがあったの。その後は、とても不思議な感じだったわ。だって、右足が全く使えなかったから。今は腫れが酷いから飛行機には乗れないので、もう2~3日はここで治療することにしたの。」
「ドクターは、怪我のあと1時間半もどうやって試合をしていたんだって驚いていたわ。だって私はプロの競技者だし、1セット先取していたから、諦めるのは簡単じゃなかった。それは一番良い決断じゃなかったかも知れないけどね。」
試合を続けることはとても良いことかも知れないけど、そのせいで怪我を悪化させてしまったかも知れないものね。
それから男子シングルス1回戦でヴィクター・ハネスクを2-6、4-6、6-3、7-5、6-3の大逆転で勝利を収めたマディ・フィッシュは、その試合後に体調が思わしくないって語っていたの。
これまでもトップ選手が何人も苦しめられた単核球症ではとも疑いがあったけど、去年は同胞のアンディ・ロディックも悩まされたその病気。でもその病気は、5セットを戦い抜けるものじゃないはずって語ってました。
「ここ数週間気分が良くなくて、毎日ベッドで横になっていたんだ。試合は3時間半に及んだけど、それを戦い抜けたってことは、彼(ロディック)の病気と同じとは考えずらい。」
そして2回戦ではトミー・ロブレドに6-1、3-6、3-6、3-6で敗退しちゃって、その後のインタビューで血液検査の結果が甲状腺に問題があったことを明らかにしてました。
昨シーズンの後半から好調を続けた彼は、今季の序盤でのプレーを楽しみにしていたの。
「打ちのめされた気分だよ。本当に病気とかではなくて、ただ気力が出ないんだ。オフシーズンにかなりハードなトレーニングをこなして来て、全豪オープンを楽しみにしていたから、この敗戦はとても残念。過去最高のシードで臨めたのにね。」ってフィッシュはとても残念がっていました。
「でも医者は、この状態は徐々に無くなっていくはずだから、次の大会のために体調を整えることに専念することだって言われたので、それに努めるよ。」と、回復に向かっているようね。とりあえず良かった。
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今日の全豪オープンでは女子ダブルスの2回戦にクルム伊達公子ペアーと森田あゆみペアーが揃って登場したけど、どちらもシードペアーに敗退しちゃいましたね。
クルム伊達選手はザン・シュアイとのペアー。ネット配信で試合をライブで見ていたけど、第1セットは両者共にネットでの動きがよくて、シャハール・ペア&ポン・シュアイ組に1度もサービスキープをさせない素晴らしいダブルスを見せてくれて6-1で先取。
第2セットになると、相手のサーブをブレークできるけど、今度は自身のサービスキープにも苦しんでしまったの。ファーストサーブの入りが悪くなったし、ダブルフォルトも多くなってしまったのよね。
終盤にキープし始めたペア&ポン組がそのセットを6-3で取り返して試合はフルセットへ。第3セットでもサーブのキープに苦しんだクルム伊達&ザン組は、相手のサーブもなかなかブレークできなくなっちゃって2-6で落として負けちゃいました。
最近の女子テニスは、ストローカーが多くてボレーがあまり上手じゃないからか、ストレートアタックが結構多いな~って印象でした。ザンのストレートは、所々で見事なものがあったけど、ちょっと流れを引き戻すことが出来なかったですね。
森田&リガ・デクメイエレ組は、ちょっと相手が上手だったかな~って感じでしたね。第2セットの終盤は主導権を握られてしまっていた感じですね。最後は森田選手のサーブをラブゲームでブレークされて万事休す。森田選手はシングルスに集中してもらいましょう。
期待の錦織圭選手のフェルナンド・ベルダスコとの3回戦は日本時間夕方5時からですね。それは明日のブログで触れたいと思います。
その全豪オープン大会3日目の19日に女子シングルス2回戦で敗退した世界ランク17位で第15シードのマリオン・バルトリだけど、試合中にふくらはぎを痛めてしまったの。試合後の診断の結果、筋断裂が発見されて6週間の戦線離脱を余儀なくされちゃいました。
彼女は2回戦でヴェスナ・マナシエバに6-3、3-6、0-6で負けてしまったの。
「あるポイントでとっさに動いた時、筋肉の中で何か爆発したような感じがあったの。その後は、とても不思議な感じだったわ。だって、右足が全く使えなかったから。今は腫れが酷いから飛行機には乗れないので、もう2~3日はここで治療することにしたの。」
「ドクターは、怪我のあと1時間半もどうやって試合をしていたんだって驚いていたわ。だって私はプロの競技者だし、1セット先取していたから、諦めるのは簡単じゃなかった。それは一番良い決断じゃなかったかも知れないけどね。」
試合を続けることはとても良いことかも知れないけど、そのせいで怪我を悪化させてしまったかも知れないものね。
それから男子シングルス1回戦でヴィクター・ハネスクを2-6、4-6、6-3、7-5、6-3の大逆転で勝利を収めたマディ・フィッシュは、その試合後に体調が思わしくないって語っていたの。
これまでもトップ選手が何人も苦しめられた単核球症ではとも疑いがあったけど、去年は同胞のアンディ・ロディックも悩まされたその病気。でもその病気は、5セットを戦い抜けるものじゃないはずって語ってました。
「ここ数週間気分が良くなくて、毎日ベッドで横になっていたんだ。試合は3時間半に及んだけど、それを戦い抜けたってことは、彼(ロディック)の病気と同じとは考えずらい。」
そして2回戦ではトミー・ロブレドに6-1、3-6、3-6、3-6で敗退しちゃって、その後のインタビューで血液検査の結果が甲状腺に問題があったことを明らかにしてました。
昨シーズンの後半から好調を続けた彼は、今季の序盤でのプレーを楽しみにしていたの。
「打ちのめされた気分だよ。本当に病気とかではなくて、ただ気力が出ないんだ。オフシーズンにかなりハードなトレーニングをこなして来て、全豪オープンを楽しみにしていたから、この敗戦はとても残念。過去最高のシードで臨めたのにね。」ってフィッシュはとても残念がっていました。
「でも医者は、この状態は徐々に無くなっていくはずだから、次の大会のために体調を整えることに専念することだって言われたので、それに努めるよ。」と、回復に向かっているようね。とりあえず良かった。
2011年01月20日
森田選手、初の3回戦進出
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森田あゆみ選手、やりましたね~!自身初のグランドスラム3回戦進出を決めました。今日はフランス期待の若手、若干17歳で主催者推薦で出場のキャリーン・ガルシアと対戦。
第1セット、ガルシアのサーブで始まって森田選手がいきなりのブレークでスタート、第3ゲームでもブレークを奪って3-0とリード。しかし第4ゲームではダブルフォルトでサービス・ダウンをしてしまう。
その後は両者サービスキープで5-4から森田選手ののサービィング・フォア・セットをしっかり決めて第1セットを6-4で先取。
第2セットはキープ、キープの1-1からガルシアのサービスをブレークした森田選手だったけど、次のサービスでブレークバックされてしまう。次のガルシアのサービスをブレークし、再び森田選手のサービスでブレークバックされると言う、ブレーク合戦で3-3。
次のガルシアのサービスもブレークした森田選手は4-3から自身のサーブをやっとキープして5-3と勝利に王手を懸ける。次はガルシアがキープして5-4から迎えた森田選手のサービング・フォー・マッチでは40-15からガルシアのリターンミスで森田選手初の3回戦進出を決めたの。
その後に行われたダブルスでも、リガ・デクメイヤーと組んでシングルスの勢いそのままに、ストレートでシモナ・ハレプ&ヤニーナ・ウィックマイヤー組をストレートで下したこちらも2回戦へ駒を進めました。
クルム伊達公子選手もザン・シュアイとのダブルスで2回戦進出を決めているけど、ダブルスの2回戦では、クルム伊達ペアーは第14シードのシャハール・ペア&ポン・シュアイ組と、森田ペアーは第6シードのイヴェタ・ベネソバ&バーボラ・ザーラボバ・ストリツォバ組と対戦します。
クルム伊達ペアーは明日、3番コート11時スタートの第2試合にダブルスの2回戦に登場します。森田ペアーは、8番コート11時スタートの第4試合に登場します。どちらのペアーもシード・ペアーとの対戦だけど、何とか勝ち上がって欲しいですね。
それから見事3回戦進出を決めた錦織圭選手も明日は第9シードのフェルナンド・ベルダスコとナイトセッションに登場します。ハイセンス・アリーナの午後7時スタートの第1試合。日本時間の午後5時からです。しっかり応援しましょう!!!
今日の女子シングルスでは、元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチがポン・シュアイにストレートで負けちゃいました。ポンは去年の秋に行われたアジア大会でシングルスで金メダルを獲得。
その好調を維持して、今季は開幕戦のオークランド、続くホバートと連続でベスト4入りしていたから、ヤンコビッチにしたらノーシードだけどちょっと手ごわい相手ではあったのよね。
ランキングも去年の年末ランキングの72位から今では54位にまで上昇させていて、去年は怪我や病気で満足にシーズンが送れていなかったけど、元世界ランク31位の時の体調をテニスをしっかり取り戻している感じね。
そのポンが3回戦で森田あゆみ選手と対戦となります。森田選手にとってはかなりの強敵だけど、ここまでの勢いで何とか食い下がって撃破して欲しいですね。
それから大会2日目には現地時間深夜1時頃までの死闘を戦ったダビド・ナルバンディアンが今日の2回戦で途中棄権しちゃいました。試合中ずっとめまいが続いて1-6、0-6、0-2となったところでドクターストップとなってしまったんだって。
対戦していたのはリチャード・ベランキスで、去年の年末ランキングのトップ100中最年少の20歳。リトアニア人男子選手(ラトビアではないですね)として最高ランキングを更新中の彼。自身初のグランドスラム3回戦進出で更に記録を更新する可能性が高いわね。
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森田あゆみ選手、やりましたね~!自身初のグランドスラム3回戦進出を決めました。今日はフランス期待の若手、若干17歳で主催者推薦で出場のキャリーン・ガルシアと対戦。
第1セット、ガルシアのサーブで始まって森田選手がいきなりのブレークでスタート、第3ゲームでもブレークを奪って3-0とリード。しかし第4ゲームではダブルフォルトでサービス・ダウンをしてしまう。
その後は両者サービスキープで5-4から森田選手ののサービィング・フォア・セットをしっかり決めて第1セットを6-4で先取。
第2セットはキープ、キープの1-1からガルシアのサービスをブレークした森田選手だったけど、次のサービスでブレークバックされてしまう。次のガルシアのサービスをブレークし、再び森田選手のサービスでブレークバックされると言う、ブレーク合戦で3-3。
次のガルシアのサービスもブレークした森田選手は4-3から自身のサーブをやっとキープして5-3と勝利に王手を懸ける。次はガルシアがキープして5-4から迎えた森田選手のサービング・フォー・マッチでは40-15からガルシアのリターンミスで森田選手初の3回戦進出を決めたの。
その後に行われたダブルスでも、リガ・デクメイヤーと組んでシングルスの勢いそのままに、ストレートでシモナ・ハレプ&ヤニーナ・ウィックマイヤー組をストレートで下したこちらも2回戦へ駒を進めました。
クルム伊達公子選手もザン・シュアイとのダブルスで2回戦進出を決めているけど、ダブルスの2回戦では、クルム伊達ペアーは第14シードのシャハール・ペア&ポン・シュアイ組と、森田ペアーは第6シードのイヴェタ・ベネソバ&バーボラ・ザーラボバ・ストリツォバ組と対戦します。
クルム伊達ペアーは明日、3番コート11時スタートの第2試合にダブルスの2回戦に登場します。森田ペアーは、8番コート11時スタートの第4試合に登場します。どちらのペアーもシード・ペアーとの対戦だけど、何とか勝ち上がって欲しいですね。
それから見事3回戦進出を決めた錦織圭選手も明日は第9シードのフェルナンド・ベルダスコとナイトセッションに登場します。ハイセンス・アリーナの午後7時スタートの第1試合。日本時間の午後5時からです。しっかり応援しましょう!!!
今日の女子シングルスでは、元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチがポン・シュアイにストレートで負けちゃいました。ポンは去年の秋に行われたアジア大会でシングルスで金メダルを獲得。
その好調を維持して、今季は開幕戦のオークランド、続くホバートと連続でベスト4入りしていたから、ヤンコビッチにしたらノーシードだけどちょっと手ごわい相手ではあったのよね。
ランキングも去年の年末ランキングの72位から今では54位にまで上昇させていて、去年は怪我や病気で満足にシーズンが送れていなかったけど、元世界ランク31位の時の体調をテニスをしっかり取り戻している感じね。
そのポンが3回戦で森田あゆみ選手と対戦となります。森田選手にとってはかなりの強敵だけど、ここまでの勢いで何とか食い下がって撃破して欲しいですね。
それから大会2日目には現地時間深夜1時頃までの死闘を戦ったダビド・ナルバンディアンが今日の2回戦で途中棄権しちゃいました。試合中ずっとめまいが続いて1-6、0-6、0-2となったところでドクターストップとなってしまったんだって。
対戦していたのはリチャード・ベランキスで、去年の年末ランキングのトップ100中最年少の20歳。リトアニア人男子選手(ラトビアではないですね)として最高ランキングを更新中の彼。自身初のグランドスラム3回戦進出で更に記録を更新する可能性が高いわね。
2011年01月19日
圭君3回戦進出&クルム伊達ダブルス勝利
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全豪オープン大会3日目の今日は、6番コートの第1試合に錦織圭選手がフロリアン・マイヤーとの2回戦に登場しました。
第1セットは両者自身のサーブをキープしながら3ー3になった第7ゲームで、錦織選手がこの試合初のブレークを奪う。そのブレークをしっかり守ってそのセットを6ー4で先取に成功。
第2セットの第4ゲームでは2本のダブルスフォルトを犯した錦織選手は、この試合初のブレークをマイヤーに許してしまうが、続く第5ゲームですかさずブレークバックに成功。3ー3にした第7ゲームでまたしてもマイヤーからブレークを奪いリードする。自身のサーブをキープして5ー3とした所でもまたマイヤーからブレークを奪って第2セットも取って勝利に王手!
第3セットは出だしの第1ゲームでいきなりブレークされてしまい嫌なスタート。第3ゲームもブレークされて、0ー3とリードされちゃって、ちょっと集中が切れてしまった感じ。そしてずるずると1ゲームも奪えないまま、このセットはマイヤーに取られてしまう。
第4セットは気持ちをリセットした錦織選手が2ー1からのマイヤーのサーブを、長いデュースの末にブレーク!次の自身のサーブをラブゲームでキープしてリードを4ー1に広げたの。その後、両者キープの5ー3で迎えたサービング・フォー・マッチでは40ー0と3本のマッチポイントを握ると1本目をしっかり決めて3回戦進出を決めました。
錦織選手おめでとうございます!
でもちょっとベースラインでボールを待ち過ぎかなって印象で、少しストレスを感じました。去年のグランドスラムでラファエル・ナダル、ノヴァーク・ジョコビッチと対戦して、何より守備力、守りが固いと語っていた錦織選手。素晴らしいショットを打って返ってきたチャンスボールをベースラインで待っている。
もっと上位の守備力の高い選手と対戦したら、早めにネットで仕止めることも必要かなって。逆にストローク戦で主導権がなかなか握れなかったマイヤーが、途中からネットへ出だしてポイントを取られるケースが増えましたからね。それは錦織選手がしなきゃ・・・って思って見てしまいました。
いずれにせよ3回戦進出は本当に嬉しいし、錦織選手にとってもよりモチベーションも上がることでしょう。3回戦では
錦織選手の試合途中で始まったクルム伊達公子選手とザン・シュアイの女子ダブルス1回戦もしっかり6ー4、6ー4のストレートで勝利しましたね。
ザンは21歳で伸び盛りの中国人選手。大先輩のクルム伊達選手の隣で試合ができるなんて、本当に吸収するものも多いと思います。ザンはシングルスではグランドスラム本戦はもうちょっとだけど、ダブルスは上手いみたいで、こうして本戦で戦う力がありますね。これがシングルスにも生きればって言うのがザン陣営の願いなのではないでしょうか。
2回戦ではと対戦します。クルム伊達公子選手の全豪オープン2011はまだ続きます!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では中国の2万5千ドルのサーキットで、藤原里華選手、岡田上千晶選手、青山修子選手、予選を勝ち上がった久松志保選手が1回戦で、手塚玲美選手、瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。
ダブルスでは、第1シードの藤原&青山ペアーが順当に決勝戦へと勝ち上がり、決勝では、第2シードの中国人ペアーをストレートで下して優勝しました。
今週はインドの2万5千ドルのサーキッでは第5シードで田中真梨、第7シードで久松志保、第8シードで清水咲子、宮村美紀、予選を勝ち上がって宮崎優実選手が出場してます。
男子では中国の1万5千ドルのフューチャーズでは、小野澤新選手、佐藤文平選手、予選を勝ち上がった松永浩気選手が1回戦で、第7シードの井藤祐一選手が2回戦で敗退でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズには予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が2回戦で負けちゃいました。
今週も中国の1万5千ドルのフューチャーズには第6シードで松井俊英、第8シードで井藤祐一、佐藤文平、松永浩気選手が出場してます。スペインの1万ドルのフューチャーズには予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
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全豪オープン大会3日目の今日は、6番コートの第1試合に錦織圭選手がフロリアン・マイヤーとの2回戦に登場しました。
第1セットは両者自身のサーブをキープしながら3ー3になった第7ゲームで、錦織選手がこの試合初のブレークを奪う。そのブレークをしっかり守ってそのセットを6ー4で先取に成功。
第2セットの第4ゲームでは2本のダブルスフォルトを犯した錦織選手は、この試合初のブレークをマイヤーに許してしまうが、続く第5ゲームですかさずブレークバックに成功。3ー3にした第7ゲームでまたしてもマイヤーからブレークを奪いリードする。自身のサーブをキープして5ー3とした所でもまたマイヤーからブレークを奪って第2セットも取って勝利に王手!
第3セットは出だしの第1ゲームでいきなりブレークされてしまい嫌なスタート。第3ゲームもブレークされて、0ー3とリードされちゃって、ちょっと集中が切れてしまった感じ。そしてずるずると1ゲームも奪えないまま、このセットはマイヤーに取られてしまう。
第4セットは気持ちをリセットした錦織選手が2ー1からのマイヤーのサーブを、長いデュースの末にブレーク!次の自身のサーブをラブゲームでキープしてリードを4ー1に広げたの。その後、両者キープの5ー3で迎えたサービング・フォー・マッチでは40ー0と3本のマッチポイントを握ると1本目をしっかり決めて3回戦進出を決めました。
錦織選手おめでとうございます!
でもちょっとベースラインでボールを待ち過ぎかなって印象で、少しストレスを感じました。去年のグランドスラムでラファエル・ナダル、ノヴァーク・ジョコビッチと対戦して、何より守備力、守りが固いと語っていた錦織選手。素晴らしいショットを打って返ってきたチャンスボールをベースラインで待っている。
もっと上位の守備力の高い選手と対戦したら、早めにネットで仕止めることも必要かなって。逆にストローク戦で主導権がなかなか握れなかったマイヤーが、途中からネットへ出だしてポイントを取られるケースが増えましたからね。それは錦織選手がしなきゃ・・・って思って見てしまいました。
いずれにせよ3回戦進出は本当に嬉しいし、錦織選手にとってもよりモチベーションも上がることでしょう。3回戦では
錦織選手の試合途中で始まったクルム伊達公子選手とザン・シュアイの女子ダブルス1回戦もしっかり6ー4、6ー4のストレートで勝利しましたね。
ザンは21歳で伸び盛りの中国人選手。大先輩のクルム伊達選手の隣で試合ができるなんて、本当に吸収するものも多いと思います。ザンはシングルスではグランドスラム本戦はもうちょっとだけど、ダブルスは上手いみたいで、こうして本戦で戦う力がありますね。これがシングルスにも生きればって言うのがザン陣営の願いなのではないでしょうか。
2回戦ではと対戦します。クルム伊達公子選手の全豪オープン2011はまだ続きます!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では中国の2万5千ドルのサーキットで、藤原里華選手、岡田上千晶選手、青山修子選手、予選を勝ち上がった久松志保選手が1回戦で、手塚玲美選手、瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。
ダブルスでは、第1シードの藤原&青山ペアーが順当に決勝戦へと勝ち上がり、決勝では、第2シードの中国人ペアーをストレートで下して優勝しました。
今週はインドの2万5千ドルのサーキッでは第5シードで田中真梨、第7シードで久松志保、第8シードで清水咲子、宮村美紀、予選を勝ち上がって宮崎優実選手が出場してます。
男子では中国の1万5千ドルのフューチャーズでは、小野澤新選手、佐藤文平選手、予選を勝ち上がった松永浩気選手が1回戦で、第7シードの井藤祐一選手が2回戦で敗退でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズには予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が2回戦で負けちゃいました。
今週も中国の1万5千ドルのフューチャーズには第6シードで松井俊英、第8シードで井藤祐一、佐藤文平、松永浩気選手が出場してます。スペインの1万ドルのフューチャーズには予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
2011年01月18日
悔しい過ぎるクルム伊達選手&ラペンティが引退
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いや~今日のクルム伊達公子選手は・・・本当に惜しかったですね。試合を見ていて、第1セットからドキドキが止まりませんでした。第3セットは2度のブレークアップで4ー1とリードして少し安心したのに、アグニエスカ・ラドワンスカがトレーナーを呼んでメディカル・タイムアウトを要求。
ここから流れが一気に変わってしまいました。
そこから3ゲームを連取されて追い付かれて、第9ゲームでまたブレークできたところまでは良かったけど、そこから流れを引き戻すことができませんでした。ラドワンスカが良くなったと言うより、クルム伊達選手のミスが増えた自滅と言う感じでしたね。
男子のノヴァーク・ジョコビッチが一時期、流れを変える目的でメディカル・タイムアウトを取るのではって非難されたことがあるけど、ルール上選手に認められたタイムアウトを取ることは反則ではないですからね。
Pinkyもこの敗戦は悔しくて悔しくてたまらなくて、試合後しばらくは何も手につきませんでした。でも、厳しい見方をするならば、ラドワンスカをそこまで追い込められたのならきっちり勝たないと、これからもツアーを回ることを考えたら、勝ち切らなければならない試合だったってことですよね。
それでも、クルム伊達選手としてはあまり打ってこない、やりずらい相手ではあったけど、その相手にしっかり打ち合えて主導権を握れたのは流石だな~と思いながら観戦してました。
今では他の選手から研究もされていて、ラドワンスカも力を抜いたボールや、ドロップショットを多様していたけど、それにもしっかり対応していたと思います。この試合で、今後そんな選手や、そんなショットにも動じないクルム伊達公子選手になってきたかなって、前向きにとらえているPinkyでした。
そして面白いデータも。クルム伊達選手はネットに40回以上出て8割近い成功率。若かりし頃は、ネットプレーがあまり上手くないって言われていた彼女が、現代テニスではネットプレー巧者になっているんですよね。
つまりは、それくらいストローク力に頼る選手が増えて、ネットプレーヤーがいなくなっているってことです。今のプロを見るとそれは手に取るように分かりますね。
クルム伊達選手はザン・シュアイと組んでダブルスにもエントリーしているから、気持ちを何とか切り替えて頑張って欲しいですね。Pinky以上に悔しいと思われる本人ですが、夕方にはブログをしっかり更新してくれました。
ファイナルセットの終盤は足に痙攣が来てしまっていたようです。しかもラドワンスカがタイムアウトを取ったあとから。この日はフルセットを行った選手の多くに同じような痙攣が起きていたらしいです。例年と違ってかなり涼しくて湿度が高いせいではとの話しでした。でも、ダブルスへ向けて気持ちを切り替えているようで、明日のダブルスに期待しましょう。
森田あゆみ選手もクルム伊達選手と同じコートですぐあとに試合になりました。第シード27のアレクサンドラ・ドゥルゲルと対戦。そんなクルム伊達選手の悔しさを吹き飛ばすようなプレーでシード選手を6ー4、6ー4で撃破。去年のウィンブルドンに続いて自身2度目の勝利を飾りました。
1回戦でシード選手を倒すと、必然的に2回戦はノーシード選手との対戦になります。2回戦ではバーバラ・レプチェンコをフルセットで下した、主催者推薦の17歳のキャロライン・ガルシアと対戦です。
明日は錦織圭選手の2回戦が予定されてます。ニコライ・ダビデンコを下す金星を飾ったフロリアン・マイヤーだけに、簡単な相手ではないはず。気持ちをしっかり持って、テンションを上げて戦って欲しいですね。
試合は8番コート11時スタートの第1試合。日本時間の朝9時からですね。また楽しみです!
この時期にはちょっと珍しいニュースが。それは引退を決断した選手がいました。ニコラス・ラペンティ、34歳。彼は現在行われている全豪オープンでは1999年にベスト4入り。その年の11月に自己最高位の世界6位にまで上り詰めたの。
そんな彼だけど、この2年間は膝の怪我で思うようにツアーを回れずにいたのよね。現役にこだわった彼は、それでも引退はせずに復帰へ向けて頑張っていたの。祖国のエクアドルがデビスカップでワールド・グループ入りしたために、また祖国のためにプレーしたいと言う思いから、引退を決意できずにいたらしいわ。
「腕の良い何人もの医者に助けてもらったけど、完治には至らなかった。これは本当に重要な決断だから、急ぐことはしたくなかったんだ。100%気持ちが固まるまで決めることができなかった。」って本人の弁。第2の人生でもそのガッツで頑張ってね。
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いや~今日のクルム伊達公子選手は・・・本当に惜しかったですね。試合を見ていて、第1セットからドキドキが止まりませんでした。第3セットは2度のブレークアップで4ー1とリードして少し安心したのに、アグニエスカ・ラドワンスカがトレーナーを呼んでメディカル・タイムアウトを要求。
ここから流れが一気に変わってしまいました。
そこから3ゲームを連取されて追い付かれて、第9ゲームでまたブレークできたところまでは良かったけど、そこから流れを引き戻すことができませんでした。ラドワンスカが良くなったと言うより、クルム伊達選手のミスが増えた自滅と言う感じでしたね。
男子のノヴァーク・ジョコビッチが一時期、流れを変える目的でメディカル・タイムアウトを取るのではって非難されたことがあるけど、ルール上選手に認められたタイムアウトを取ることは反則ではないですからね。
Pinkyもこの敗戦は悔しくて悔しくてたまらなくて、試合後しばらくは何も手につきませんでした。でも、厳しい見方をするならば、ラドワンスカをそこまで追い込められたのならきっちり勝たないと、これからもツアーを回ることを考えたら、勝ち切らなければならない試合だったってことですよね。
それでも、クルム伊達選手としてはあまり打ってこない、やりずらい相手ではあったけど、その相手にしっかり打ち合えて主導権を握れたのは流石だな~と思いながら観戦してました。
今では他の選手から研究もされていて、ラドワンスカも力を抜いたボールや、ドロップショットを多様していたけど、それにもしっかり対応していたと思います。この試合で、今後そんな選手や、そんなショットにも動じないクルム伊達公子選手になってきたかなって、前向きにとらえているPinkyでした。
そして面白いデータも。クルム伊達選手はネットに40回以上出て8割近い成功率。若かりし頃は、ネットプレーがあまり上手くないって言われていた彼女が、現代テニスではネットプレー巧者になっているんですよね。
つまりは、それくらいストローク力に頼る選手が増えて、ネットプレーヤーがいなくなっているってことです。今のプロを見るとそれは手に取るように分かりますね。
クルム伊達選手はザン・シュアイと組んでダブルスにもエントリーしているから、気持ちを何とか切り替えて頑張って欲しいですね。Pinky以上に悔しいと思われる本人ですが、夕方にはブログをしっかり更新してくれました。
ファイナルセットの終盤は足に痙攣が来てしまっていたようです。しかもラドワンスカがタイムアウトを取ったあとから。この日はフルセットを行った選手の多くに同じような痙攣が起きていたらしいです。例年と違ってかなり涼しくて湿度が高いせいではとの話しでした。でも、ダブルスへ向けて気持ちを切り替えているようで、明日のダブルスに期待しましょう。
森田あゆみ選手もクルム伊達選手と同じコートですぐあとに試合になりました。第シード27のアレクサンドラ・ドゥルゲルと対戦。そんなクルム伊達選手の悔しさを吹き飛ばすようなプレーでシード選手を6ー4、6ー4で撃破。去年のウィンブルドンに続いて自身2度目の勝利を飾りました。
1回戦でシード選手を倒すと、必然的に2回戦はノーシード選手との対戦になります。2回戦ではバーバラ・レプチェンコをフルセットで下した、主催者推薦の17歳のキャロライン・ガルシアと対戦です。
明日は錦織圭選手の2回戦が予定されてます。ニコライ・ダビデンコを下す金星を飾ったフロリアン・マイヤーだけに、簡単な相手ではないはず。気持ちをしっかり持って、テンションを上げて戦って欲しいですね。
試合は8番コート11時スタートの第1試合。日本時間の朝9時からですね。また楽しみです!
この時期にはちょっと珍しいニュースが。それは引退を決断した選手がいました。ニコラス・ラペンティ、34歳。彼は現在行われている全豪オープンでは1999年にベスト4入り。その年の11月に自己最高位の世界6位にまで上り詰めたの。
そんな彼だけど、この2年間は膝の怪我で思うようにツアーを回れずにいたのよね。現役にこだわった彼は、それでも引退はせずに復帰へ向けて頑張っていたの。祖国のエクアドルがデビスカップでワールド・グループ入りしたために、また祖国のためにプレーしたいと言う思いから、引退を決意できずにいたらしいわ。
「腕の良い何人もの医者に助けてもらったけど、完治には至らなかった。これは本当に重要な決断だから、急ぐことはしたくなかったんだ。100%気持ちが固まるまで決めることができなかった。」って本人の弁。第2の人生でもそのガッツで頑張ってね。
2011年01月17日
全豪オープン2011が開幕
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いよいよ全豪オープンが始まりましたね。開幕初日の今日は、日本勢からは男子で唯一出場している錦織圭選手と、グランドスラム初出場の波形純理選手が1回戦に登場しました。
日本男子テニス界、期待の星である錦織選手は、世界ランク58位のファビオ・フォニュイーニと対戦。第1セットは終始試合の主導権を握るプレーで圧倒。6-1で奪うと、第2セットも6-4で勝利に王手をかけました。
でも、第2セットあたりから本来のプレーを取り戻しつつあるフォニュイーニが第3セットでは先にブレークして流れが徐々にフォニュイーニに。それでも終盤ではブレーク合戦となり追いついてタイブレークへともつれ込んだの。
一気にストレートで勝利を収めたい錦織選手だったけど、相手も世界の舞台で戦っている伸び盛りの23歳、そう簡単には取らせてくれまでんでした。タイブレークで先にリードした錦織選手だったけど、終盤で一気にフォニュイーニに持っていかれちゃって、4-7で取られて、勝敗は第4セットへ。
続く第4セットでは序盤から両者サービスキープが続いて、ブレークピンチを粘って切り抜けた錦織選手が第5ゲームで貴重なブレークを奪って、その後もしっかりサービスをキープして6-4でそのセットを奪ってゲームセット。
続く2回戦では第23シードのニコライ・ダビデンコとフロリアン・マイヤーの勝者との対戦で、大方の予想はダビデンコか・・・と思われたけど、マイヤーがダビデンコを破る番狂わせを演じて、錦織選手は2回戦で世界ランク36位のマイヤーとの対戦となりました。
ダビデンコは去年、左手首を負傷して戦線離脱。8年連続でトップ10フィニッシュをしていたのに、2010年は22位でシーズンを終えていたの。それでも開幕戦のドーハでは、ラファエル・ナダルを下して(ナダルは体調不良だったみたいだけど)見事決勝進出。ロジャー・フェデラーに敗れはしたものの、復活を予感させる準優勝を飾っていたの。
これはもしや錦織選手にチャンスが広がったんじゃないかしら。グランドスラムでは簡単に勝てる選手はいないけど、自分のテニスをしっかりプレーして3回戦進出に期待ですね。
波形選手は、レベッカ・マリノとの1回戦に登場して、第1セットはグランドスラムの舞台での硬さからか、あっさり2-6でマリノに先取されちゃうの。でも第2セットでは、粘り強いプレーを取り戻して6-4でセットオールへ。
第3セットでは、大事なところでポイントが取れず、あっと言う間に0-5とされちゃったの。気持ちが切れちゃったかな~って思っていたら、そこから3ゲームを連取して3-5。
続くマリノのサービスゲームでは40-0と3本のマッチポイントを握られながらもデュースに戻す粘りを見せて、「よし、これで追いつけ!」って思っていたんだけど、続く2ポイントを取られてゲームセット。
グランドスラムでの初勝利とは行きませんでした。それでも、28歳にして自己最高位にいる波形選手。今年はもっとWTAツアーにチャレンジして、ステップアップして欲しいですね。
そして明日は、クルム伊達公子選手と森田あゆみ選手が1回戦に登場します。6番コート11時開始の第1試合にクルム伊達選手が、続く第2試合に森田選手が予定されてます。
日本時間、朝9時スタートなので、テレビ、ライブスコアー、ネット配信などで、しっかり応援しましょうね。
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いよいよ全豪オープンが始まりましたね。開幕初日の今日は、日本勢からは男子で唯一出場している錦織圭選手と、グランドスラム初出場の波形純理選手が1回戦に登場しました。
日本男子テニス界、期待の星である錦織選手は、世界ランク58位のファビオ・フォニュイーニと対戦。第1セットは終始試合の主導権を握るプレーで圧倒。6-1で奪うと、第2セットも6-4で勝利に王手をかけました。
でも、第2セットあたりから本来のプレーを取り戻しつつあるフォニュイーニが第3セットでは先にブレークして流れが徐々にフォニュイーニに。それでも終盤ではブレーク合戦となり追いついてタイブレークへともつれ込んだの。
一気にストレートで勝利を収めたい錦織選手だったけど、相手も世界の舞台で戦っている伸び盛りの23歳、そう簡単には取らせてくれまでんでした。タイブレークで先にリードした錦織選手だったけど、終盤で一気にフォニュイーニに持っていかれちゃって、4-7で取られて、勝敗は第4セットへ。
続く第4セットでは序盤から両者サービスキープが続いて、ブレークピンチを粘って切り抜けた錦織選手が第5ゲームで貴重なブレークを奪って、その後もしっかりサービスをキープして6-4でそのセットを奪ってゲームセット。
続く2回戦では第23シードのニコライ・ダビデンコとフロリアン・マイヤーの勝者との対戦で、大方の予想はダビデンコか・・・と思われたけど、マイヤーがダビデンコを破る番狂わせを演じて、錦織選手は2回戦で世界ランク36位のマイヤーとの対戦となりました。
ダビデンコは去年、左手首を負傷して戦線離脱。8年連続でトップ10フィニッシュをしていたのに、2010年は22位でシーズンを終えていたの。それでも開幕戦のドーハでは、ラファエル・ナダルを下して(ナダルは体調不良だったみたいだけど)見事決勝進出。ロジャー・フェデラーに敗れはしたものの、復活を予感させる準優勝を飾っていたの。
これはもしや錦織選手にチャンスが広がったんじゃないかしら。グランドスラムでは簡単に勝てる選手はいないけど、自分のテニスをしっかりプレーして3回戦進出に期待ですね。
波形選手は、レベッカ・マリノとの1回戦に登場して、第1セットはグランドスラムの舞台での硬さからか、あっさり2-6でマリノに先取されちゃうの。でも第2セットでは、粘り強いプレーを取り戻して6-4でセットオールへ。
第3セットでは、大事なところでポイントが取れず、あっと言う間に0-5とされちゃったの。気持ちが切れちゃったかな~って思っていたら、そこから3ゲームを連取して3-5。
続くマリノのサービスゲームでは40-0と3本のマッチポイントを握られながらもデュースに戻す粘りを見せて、「よし、これで追いつけ!」って思っていたんだけど、続く2ポイントを取られてゲームセット。
グランドスラムでの初勝利とは行きませんでした。それでも、28歳にして自己最高位にいる波形選手。今年はもっとWTAツアーにチャレンジして、ステップアップして欲しいですね。
そして明日は、クルム伊達公子選手と森田あゆみ選手が1回戦に登場します。6番コート11時開始の第1試合にクルム伊達選手が、続く第2試合に森田選手が予定されてます。
日本時間、朝9時スタートなので、テレビ、ライブスコアー、ネット配信などで、しっかり応援しましょうね。
2011年01月16日
ラリー・フォー・リリーフ
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1月14日のブログでお伝えした、オーストラリア北東部を襲った激しい豪雨から発生した洪水被害への救済チャリティー・イベントが、今日全豪オープンの会場のメイン・スタジアムであるロッド・レーバー・アリーナで盛大に行われました。
そのイベントには当初の予定通り、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラー、キム・クレイステルス始め、被害の大きいクィーンズランド州出身のサマンサ・ストザー、パトリック・ラフターも参加したの。
その時の画像を見る限りノヴァーク・ジョコビッチ、ジュスティーヌ・エナン、カロライン・ウォズニアキ、ヴィクトリア・アザレンカ、アンディ・マレーにレイトン・ヒューイットも参加するなど、本当に豪華なものになったようね。
この『ヒット・フォー・リリーフ』と名付けられたチャリティー・イベントでは、各選手はそれぞれマイクを付けて、ジョークを交えながら満員の会場のファンを楽しませていました。
イベントの主催者は、少なくとも100万ドルの基金を集めたいとしているの。この被害で、これまで27人が犠牲になり、14人が不明になっていて、更に被害が広がる可能性もあると見ているの。それに多くの人達が自宅から逃れて避難所生活を余儀なくされているのが現状。
今季最初のグランドスラムである全豪オープンの開催が翌日に迫った中でも、こうしたチャリティー・イベントに多くのトップ選手が参加することは、本当に素晴らしいことよね。でも明日からはみんな敵同士になって真剣勝負に臨むわ!みんな頑張って欲しいわ。
その全豪オープンの予選が終わりました。土居美咲選手は2回戦で惜しくも途中棄権、瀬間詠里花選手、男子で唯一1回戦突破した杉田祐一選手も2回戦敗退。唯一、予選最終ラウンドへ勝ち上がった奈良くるみ選手もアランチャ・ルスにストレートで負けて本戦入りとは行きませんでした。
明日初日を迎える全豪オープンの本戦では、男子で錦織圭選手、女子では波形純理選手が登場します。錦織選手は8番コート11時スタートの第1試合、波形選手は6番コート11時スタートの第2試合に予定されています。
クルム伊達公子選手と森田あゆみ選手は大会2日目の火曜日に登場予定です。両者はダブルスにも出場が予定されていて、クルム伊達選手はザン・シュアイと、森田選手はリガ・デクメイヤーと組んで出場します。
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1月14日のブログでお伝えした、オーストラリア北東部を襲った激しい豪雨から発生した洪水被害への救済チャリティー・イベントが、今日全豪オープンの会場のメイン・スタジアムであるロッド・レーバー・アリーナで盛大に行われました。
そのイベントには当初の予定通り、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラー、キム・クレイステルス始め、被害の大きいクィーンズランド州出身のサマンサ・ストザー、パトリック・ラフターも参加したの。
その時の画像を見る限りノヴァーク・ジョコビッチ、ジュスティーヌ・エナン、カロライン・ウォズニアキ、ヴィクトリア・アザレンカ、アンディ・マレーにレイトン・ヒューイットも参加するなど、本当に豪華なものになったようね。
この『ヒット・フォー・リリーフ』と名付けられたチャリティー・イベントでは、各選手はそれぞれマイクを付けて、ジョークを交えながら満員の会場のファンを楽しませていました。
イベントの主催者は、少なくとも100万ドルの基金を集めたいとしているの。この被害で、これまで27人が犠牲になり、14人が不明になっていて、更に被害が広がる可能性もあると見ているの。それに多くの人達が自宅から逃れて避難所生活を余儀なくされているのが現状。
今季最初のグランドスラムである全豪オープンの開催が翌日に迫った中でも、こうしたチャリティー・イベントに多くのトップ選手が参加することは、本当に素晴らしいことよね。でも明日からはみんな敵同士になって真剣勝負に臨むわ!みんな頑張って欲しいわ。
その全豪オープンの予選が終わりました。土居美咲選手は2回戦で惜しくも途中棄権、瀬間詠里花選手、男子で唯一1回戦突破した杉田祐一選手も2回戦敗退。唯一、予選最終ラウンドへ勝ち上がった奈良くるみ選手もアランチャ・ルスにストレートで負けて本戦入りとは行きませんでした。
明日初日を迎える全豪オープンの本戦では、男子で錦織圭選手、女子では波形純理選手が登場します。錦織選手は8番コート11時スタートの第1試合、波形選手は6番コート11時スタートの第2試合に予定されています。
クルム伊達公子選手と森田あゆみ選手は大会2日目の火曜日に登場予定です。両者はダブルスにも出場が予定されていて、クルム伊達選手はザン・シュアイと、森田選手はリガ・デクメイヤーと組んで出場します。
2011年01月14日
洪水へのチャリティ&全豪のドロー発表
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昨日のブログでお伝えした、オーストラリアはクィーンズランド州で被害を広げている洪水へのチャリティー・イベントが、全豪オープン開幕前日の16日に会場のセンタースタジアムであるロッド・レーバー・アリーナで行われることが正式に決まりましたね。
去年も同じく大会開始前日に、地震で大きな被害を出したハイチへの支援のために『ヒット・フォー・ハイチ』と名付けたイベントが行われました。今年は『ラリー・フォー・リリーフ』と名付けられて行われるそうよ。
そのイベントには去年と同じく、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、キム・クレイステルスに加えて、レイトン・ヒューイット、サマンサ・ストザー、そしてストザーと同じくクィーンズランド州出身のパトリック・ラフターも参加するんだって。
25人もの死者を出したこの被害は、未だに収まることがなく、更に被害が広がる可能性すら残されているの。ストザーは「莫大な被害をもたらしていて、私達の多くが何らかの寄付をしたいと思っている。」って語ってました。
多くの基金が集められて、早く元の生活に戻れると良いですね。これ以上、被害が広がらないことを願います。
全豪オープンの本戦のドローが決まりましたね。日本から男子で唯一本戦入りしている錦織圭選手は、ファビオ・ファニュイーニと対戦ですね。ファニュイーニは昨年くらいから、めきめきと力を付けて来た選手で、なかなかのイケメンなのでついPinkyの記憶に残っている選手なんです。
女子では、クルム伊達公子選手が第12シードのアグニエスカ・ラドワンスカと、森田あゆみ選手が第27シードのアレクサンドラ・ドゥルゲルと、波形純理選手がレベッカ・マリノとそれぞれ対戦します。
クルム伊達選手はまた上位シードとの対戦ですね。でも、彼女のテニスは上位選手ほど効果を発揮するものだと思うし、去年のトップ選手との対戦を見ても、チャンスがないわけじゃないと感じます。
幸か不幸か、今年のこれまで試合をそれほど多くしていないので、体力面や肉体面では万全な状態に持って行けているはずなので、全豪オープンでの爆発に期待しましょう。
森田選手もシード選手で、大変粘り強い選手との対戦ですね。厳しいけど、何とか頭を使って試合展開を考えながら勝利を目指して欲しいですね。波形選手は、両者とも全豪の本戦には初出場同士の対戦で、相手は現在106位と、ちょっとラッキードローでは???この幸運を是非生かして欲しいわね。
男子の第1シードのナダルはマルコス・ダニエルと、第2シードのフェデラーはルーカス・ロコスと、第3シードのジョコビッチはマルセル・グラノジェルスと、第4シードのアンディ・マレーはカロル・ベックとそれぞれ1回戦を行います。
地元期待のレイトン・ヒューイットは、第27シードのダビド・ナルバンディアンとの対戦。復活に懸ける両者の対戦は、1回戦からかなりの見物ですね。
女子の第1シードのカロライン・ウォズニアキはヒセラ・ドゥルコと、第2シードのV・ズヴォナレーワはシビル・バンマーと、第3シードのクレイステルスはディナラ・サフィーナと、第4シードのヴィーナス・ウィリアムズはサラ・エラーニと対戦します。
地元の声援を受ける第5シードのサマンサ・ストザーはローレン・デイビスと、2008年のチャンピオンで第14シードのマリア・シャラポワはタマリン・タナスガーンと1回戦で顔を合わせます。
昨日はメルボルンは雨で、予定されていた女子の予選1回戦が行われませんでした。今日はその試合が行われて、奈良くるみ選手はストレートで、瀬間詠里花はフルセットで勝利。
日本人対決となった土居美咲選手と不田涼子選手との試合は土居選手が不田選手を6-2、6-4で下しました。その他、中村藍子選手、飯島久美子選手はストレートで敗退でした。
男子では杉田祐一選手、女子では奈良選手、土居選手、瀬間選手は、明日予選2回戦が予定されています。本戦進出へ向けて、どんどんギアを上げてもらいましょう!!!
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昨日のブログでお伝えした、オーストラリアはクィーンズランド州で被害を広げている洪水へのチャリティー・イベントが、全豪オープン開幕前日の16日に会場のセンタースタジアムであるロッド・レーバー・アリーナで行われることが正式に決まりましたね。
去年も同じく大会開始前日に、地震で大きな被害を出したハイチへの支援のために『ヒット・フォー・ハイチ』と名付けたイベントが行われました。今年は『ラリー・フォー・リリーフ』と名付けられて行われるそうよ。
そのイベントには去年と同じく、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、キム・クレイステルスに加えて、レイトン・ヒューイット、サマンサ・ストザー、そしてストザーと同じくクィーンズランド州出身のパトリック・ラフターも参加するんだって。
25人もの死者を出したこの被害は、未だに収まることがなく、更に被害が広がる可能性すら残されているの。ストザーは「莫大な被害をもたらしていて、私達の多くが何らかの寄付をしたいと思っている。」って語ってました。
多くの基金が集められて、早く元の生活に戻れると良いですね。これ以上、被害が広がらないことを願います。
全豪オープンの本戦のドローが決まりましたね。日本から男子で唯一本戦入りしている錦織圭選手は、ファビオ・ファニュイーニと対戦ですね。ファニュイーニは昨年くらいから、めきめきと力を付けて来た選手で、なかなかのイケメンなのでついPinkyの記憶に残っている選手なんです。
女子では、クルム伊達公子選手が第12シードのアグニエスカ・ラドワンスカと、森田あゆみ選手が第27シードのアレクサンドラ・ドゥルゲルと、波形純理選手がレベッカ・マリノとそれぞれ対戦します。
クルム伊達選手はまた上位シードとの対戦ですね。でも、彼女のテニスは上位選手ほど効果を発揮するものだと思うし、去年のトップ選手との対戦を見ても、チャンスがないわけじゃないと感じます。
幸か不幸か、今年のこれまで試合をそれほど多くしていないので、体力面や肉体面では万全な状態に持って行けているはずなので、全豪オープンでの爆発に期待しましょう。
森田選手もシード選手で、大変粘り強い選手との対戦ですね。厳しいけど、何とか頭を使って試合展開を考えながら勝利を目指して欲しいですね。波形選手は、両者とも全豪の本戦には初出場同士の対戦で、相手は現在106位と、ちょっとラッキードローでは???この幸運を是非生かして欲しいわね。
男子の第1シードのナダルはマルコス・ダニエルと、第2シードのフェデラーはルーカス・ロコスと、第3シードのジョコビッチはマルセル・グラノジェルスと、第4シードのアンディ・マレーはカロル・ベックとそれぞれ1回戦を行います。
地元期待のレイトン・ヒューイットは、第27シードのダビド・ナルバンディアンとの対戦。復活に懸ける両者の対戦は、1回戦からかなりの見物ですね。
女子の第1シードのカロライン・ウォズニアキはヒセラ・ドゥルコと、第2シードのV・ズヴォナレーワはシビル・バンマーと、第3シードのクレイステルスはディナラ・サフィーナと、第4シードのヴィーナス・ウィリアムズはサラ・エラーニと対戦します。
地元の声援を受ける第5シードのサマンサ・ストザーはローレン・デイビスと、2008年のチャンピオンで第14シードのマリア・シャラポワはタマリン・タナスガーンと1回戦で顔を合わせます。
昨日はメルボルンは雨で、予定されていた女子の予選1回戦が行われませんでした。今日はその試合が行われて、奈良くるみ選手はストレートで、瀬間詠里花はフルセットで勝利。
日本人対決となった土居美咲選手と不田涼子選手との試合は土居選手が不田選手を6-2、6-4で下しました。その他、中村藍子選手、飯島久美子選手はストレートで敗退でした。
男子では杉田祐一選手、女子では奈良選手、土居選手、瀬間選手は、明日予選2回戦が予定されています。本戦進出へ向けて、どんどんギアを上げてもらいましょう!!!
2011年01月13日
洪水へのチャリティ・イベント&ウォズニアキの1位はいつまで?
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今、オーストラリアを襲っている豪雨で、ブリスベン近辺のクィーンズランド州が洪水の被害にあってるのは、ニュースなどでも伝えられてるわよね。先週行われた開幕戦のブリスベン国際の会場となったパトリック・ラフター・アリーナも、何とその洪水で浸水してしまったの。
この豪雨、去年の年末に始まって、その時もかなりの被害が出たらしいんだけど、現在は更に大雨が続いて、益々被害が拡大しているんだって!
そんな状況を受けて、先週のブリスベン国際では、クィーンズランド出身のサマンサ・ストザーが、サービスエース1本につき、100ドルの寄付をすると約束して大会に臨んだの。それを受けてアンディ・ロデックも同じように寄付をすることを約束して試合をしていたわ。ロデックはその後その額を倍の、サービスエース1本につき200ドルにしたんだけどね。
その後、ブリスベン周辺は更に被害が拡大したことで、ストザーと男子選手で同じくクィーンズランド出身のマシュー・エブデンも、今週のメディバンク国際と全豪オープンでも引き続きサービスエース1本に100ドルの寄付を続けることを決めたの。
そしてロジャー・フェデラーは、昨年の全豪オープン開幕の前日に、大会会場のメルボルン・パークで行ったハイチの地震被害へのチャリティー・イベントである『ヒット・フォー・ハイチ』と同じようなチャリティー・イベントを今年もブリスベン近辺の被害にあった人達へ行いたい意向を表したの。
「ここオーストラリアの洪水被害は、かなり酷いもの。今は全豪へ向けて練習に励んでいるけど、オーストラリア・テニス協会に、去年のようなチャリティー・イベントができないか、問い合わせてみるつもりさ。開幕の前日の日曜日に、クィーンズランド州で被害にあった人達の助けになるイベントが開けたらと考えているんだ。」ってフェデラーは自身のフェイスブックで明かしてました。
もちろんそれには、世界ランク1位のラファエル・ナダルやノヴァーク・ジョコビッチなども喜んで協力するはずよね。去年のハイチへのチャリティーでも、多くの基金が集められたし、今年は近場の被害だけに、更に盛大なチャリティー・イベントになるんじゃないかしら。
そして今日13日に大会開始前日の16日にチャリティ・イベントが行われることが決定しました。フェデラーやナダル、キム・クレイステルスらも参加する意思を表明したらしいわ。素晴らしいことですね。激しい雨は今日がピークだって言うけど、早く洪水がおさまってくれることを祈ります。
現在、女子世界ランク1位にいるカロライン・ウォズニアキだけど、その1位の座が全豪オープン後に入れ替わる可能性があるの。その可能性があるのは、同2位のヴェラ・ズヴォナレーワと同3位のキム・クレイステルス。
ズヴォナレーワが1位になるには、少なくとも全豪オープンで決勝進出が最低条件。一方、クレイステルスは現在出場中のメディバンク国際では今日の準決勝でも見事に勝利、決勝進出を果たしました。同大会で優勝すると、全豪オープンで決勝進出すると1位の座に着く可能性が高くなります。
クレイステルスがもし同大会で優勝を逃すと、全豪では優勝する以外に1位の座につく道はなくなります。
ウォズニアキが1位の座を自力でキープするには、自身が全豪オープンでベスト4入りすれば、ズヴォナレーワやクレイステルスがどんな成績になろうとも、全豪明けのランキングでの1位が確定します。
グランドスラムは賞金が大きいのも去ることながら、獲得するポイントも通常の大会より大きくなります。だから、グランドスラム後のランキングでは大きな変化も期待できるのよね。
去年優勝を飾ったセリーナ・ウィリアムズは今年は足の怪我が完治してなくて、欠場を表明してます。そのため、去年獲得した優勝ポイントの2000ポイントが失われるから、全豪後にはトプ10落ちは必至。
準優勝のジュスティーヌ・エナンも優勝する以外は、ランキングが上がる可能性はほぼないってことよね。
今年最初のグランドスラム。一体どんなドラマが待っているのかしら???そしてランキングがどう変動するのやら。
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今、オーストラリアを襲っている豪雨で、ブリスベン近辺のクィーンズランド州が洪水の被害にあってるのは、ニュースなどでも伝えられてるわよね。先週行われた開幕戦のブリスベン国際の会場となったパトリック・ラフター・アリーナも、何とその洪水で浸水してしまったの。
この豪雨、去年の年末に始まって、その時もかなりの被害が出たらしいんだけど、現在は更に大雨が続いて、益々被害が拡大しているんだって!
そんな状況を受けて、先週のブリスベン国際では、クィーンズランド出身のサマンサ・ストザーが、サービスエース1本につき、100ドルの寄付をすると約束して大会に臨んだの。それを受けてアンディ・ロデックも同じように寄付をすることを約束して試合をしていたわ。ロデックはその後その額を倍の、サービスエース1本につき200ドルにしたんだけどね。
その後、ブリスベン周辺は更に被害が拡大したことで、ストザーと男子選手で同じくクィーンズランド出身のマシュー・エブデンも、今週のメディバンク国際と全豪オープンでも引き続きサービスエース1本に100ドルの寄付を続けることを決めたの。
そしてロジャー・フェデラーは、昨年の全豪オープン開幕の前日に、大会会場のメルボルン・パークで行ったハイチの地震被害へのチャリティー・イベントである『ヒット・フォー・ハイチ』と同じようなチャリティー・イベントを今年もブリスベン近辺の被害にあった人達へ行いたい意向を表したの。
「ここオーストラリアの洪水被害は、かなり酷いもの。今は全豪へ向けて練習に励んでいるけど、オーストラリア・テニス協会に、去年のようなチャリティー・イベントができないか、問い合わせてみるつもりさ。開幕の前日の日曜日に、クィーンズランド州で被害にあった人達の助けになるイベントが開けたらと考えているんだ。」ってフェデラーは自身のフェイスブックで明かしてました。
もちろんそれには、世界ランク1位のラファエル・ナダルやノヴァーク・ジョコビッチなども喜んで協力するはずよね。去年のハイチへのチャリティーでも、多くの基金が集められたし、今年は近場の被害だけに、更に盛大なチャリティー・イベントになるんじゃないかしら。
そして今日13日に大会開始前日の16日にチャリティ・イベントが行われることが決定しました。フェデラーやナダル、キム・クレイステルスらも参加する意思を表明したらしいわ。素晴らしいことですね。激しい雨は今日がピークだって言うけど、早く洪水がおさまってくれることを祈ります。
現在、女子世界ランク1位にいるカロライン・ウォズニアキだけど、その1位の座が全豪オープン後に入れ替わる可能性があるの。その可能性があるのは、同2位のヴェラ・ズヴォナレーワと同3位のキム・クレイステルス。
ズヴォナレーワが1位になるには、少なくとも全豪オープンで決勝進出が最低条件。一方、クレイステルスは現在出場中のメディバンク国際では今日の準決勝でも見事に勝利、決勝進出を果たしました。同大会で優勝すると、全豪オープンで決勝進出すると1位の座に着く可能性が高くなります。
クレイステルスがもし同大会で優勝を逃すと、全豪では優勝する以外に1位の座につく道はなくなります。
ウォズニアキが1位の座を自力でキープするには、自身が全豪オープンでベスト4入りすれば、ズヴォナレーワやクレイステルスがどんな成績になろうとも、全豪明けのランキングでの1位が確定します。
グランドスラムは賞金が大きいのも去ることながら、獲得するポイントも通常の大会より大きくなります。だから、グランドスラム後のランキングでは大きな変化も期待できるのよね。
去年優勝を飾ったセリーナ・ウィリアムズは今年は足の怪我が完治してなくて、欠場を表明してます。そのため、去年獲得した優勝ポイントの2000ポイントが失われるから、全豪後にはトプ10落ちは必至。
準優勝のジュスティーヌ・エナンも優勝する以外は、ランキングが上がる可能性はほぼないってことよね。
今年最初のグランドスラム。一体どんなドラマが待っているのかしら???そしてランキングがどう変動するのやら。
2011年01月12日
全豪オープンの予選が始まる
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いよいよ全豪オープンの予選が始まりましたね。男子は今日から、女子は明日から始まります。男子は第8シードの添田豪選手はロベルト・ファラーと、伊藤竜馬選手がギエルモ・オラソと、杉田祐一選手はロベルト・バウティスタ=アクトとそれぞれ1回戦を行いました。
第8シードの添田選手は残念ながらストレートで敗退、伊藤竜馬選手もフルセットで敗退しちゃいました。杉田選手は相手の棄権だったけど、ラッキーな初戦突破となりました。
女子では第10シードの奈良くるみ選手がエカテリーナ・イバノバと、第13シードの土居美咲選手が不田涼子選手と、中村藍子選手が第1シードのココ・バンデウェイと、瀬間詠里花選手がクリスティナ・プリスコバと、飯島久美子選手が第4シードのズザーナ・クコバと、それぞれ対戦します。
女子の予選は明日から始まるけど、1人でも多くの日本人選手が本戦に上がれますように!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では中国の5万ドルのサーキットが行われた、飯島久美子選手、手塚玲美選手、青山修子選手が1回戦で、藤原里華選手が2回戦で負けちゃいました。岡田上千晶選手はベスト8でした。
今週も中国の2万5千ドルのサーキットに藤原里華、岡田上千晶、手塚玲美、瀬間友里加、青山修子、予選を勝ち上がって久松志保選手が出場してます。
男子ではツアー下部大会に出場の日本人選手はいませんでした。
今週は中国の1万5千ドルのフューチャーズには第1シードで井藤祐一、小野澤新、佐藤文平、予選を勝ち上がって松永浩気選手が出場してます。スペインの1万ドルのフューチャーズには予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
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いよいよ全豪オープンの予選が始まりましたね。男子は今日から、女子は明日から始まります。男子は第8シードの添田豪選手はロベルト・ファラーと、伊藤竜馬選手がギエルモ・オラソと、杉田祐一選手はロベルト・バウティスタ=アクトとそれぞれ1回戦を行いました。
第8シードの添田選手は残念ながらストレートで敗退、伊藤竜馬選手もフルセットで敗退しちゃいました。杉田選手は相手の棄権だったけど、ラッキーな初戦突破となりました。
女子では第10シードの奈良くるみ選手がエカテリーナ・イバノバと、第13シードの土居美咲選手が不田涼子選手と、中村藍子選手が第1シードのココ・バンデウェイと、瀬間詠里花選手がクリスティナ・プリスコバと、飯島久美子選手が第4シードのズザーナ・クコバと、それぞれ対戦します。
女子の予選は明日から始まるけど、1人でも多くの日本人選手が本戦に上がれますように!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では中国の5万ドルのサーキットが行われた、飯島久美子選手、手塚玲美選手、青山修子選手が1回戦で、藤原里華選手が2回戦で負けちゃいました。岡田上千晶選手はベスト8でした。
今週も中国の2万5千ドルのサーキットに藤原里華、岡田上千晶、手塚玲美、瀬間友里加、青山修子、予選を勝ち上がって久松志保選手が出場してます。
男子ではツアー下部大会に出場の日本人選手はいませんでした。
今週は中国の1万5千ドルのフューチャーズには第1シードで井藤祐一、小野澤新、佐藤文平、予選を勝ち上がって松永浩気選手が出場してます。スペインの1万ドルのフューチャーズには予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してます。
2011年01月11日
ベテラン選手の活躍
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先週開幕した2011年のシーズンだけど、その開幕戦で嬉しい活躍をしたベテラン選手がいました。まずはニュージーランドはオークランドで行われたASBクラシックで、見事自身2度目の優勝を飾ったのがグレタ・アーン、31歳。
彼女は準々決勝で第1シードのマリア・シャラポワを、準決勝では第4シードのジュリア・ジョルジュを、決勝でも第2シードのヤニナ・ウィックマイヤーを下して、見事な優勝を飾ったの。
アーンは試合開始当時は世界ランク88位で、当初予選からの出場だったけど、出場選手の欠場などからギリギリで本戦に入れたのよね。
これまでの自己最高位が81位だった彼女だけど、この優勝で今週発表の最新の世界ランクで58位と一気に自己最高位を大きく更新。31歳にして自己最高位を更新するなんて、最近のベテラン選手の活躍を表す成績ですよね。
去年の年明けは231位で、全豪オープンの予選にも出場していなかった彼女。今年は本戦からの出場を決めているから、この調子で好成績を残せば、更に自己最高位の更新もありえるわよね。31歳にしてトップ50入りも目前。ぜひ頑張って欲しいですね。
それからインドはチェンナイで行われた男子の開幕戦のチェンナイ・オープンで、優勝こそ逃したけど、見事決勝進出を果たしたザビエル・マリス、30歳。
彼は好調を続けていた2007年、開幕戦のチェンナイ・オープンで優勝、その後の全豪では1回戦敗退だったけど、続くデルレイ・ビーチでも優勝を飾るなど、シーズン・スタートから3大会で2度の優勝を果たしていたの。
でも、その直後に右手首を負傷。その年のほとんどを棒に振る形になってしまったの。
2008年は思うようなプレーができずに、ランキングを戻すことができなかったけど、2009年のシーズンで、徐々に本来のプレーを取り戻しつつあったわ。一時は250位台までランキングを落としたけど、シーズンの終わりには94位とトップ100入りに成功したの。
そして去年は、8月に49位とトップ50入りも果たした彼だけど、なかなか大会の決勝の舞台に立てずにいたの。そんな彼が今年開幕戦では、2007年のデルレイ・ビーチ以来となる決勝の舞台に立って、月曜日発表の世界ランクでは60位から45位へと上昇させました。
今年は4年ぶりのトロフィーを掲げる活躍も、夢じゃないですね。相性の良い全豪後のデルレイ・ビーチで、その夢が実現するかしらね?
アーンもマリスも、諦めずに努力を続けた結果が先週に成果を表しましたね。現在のランキングから考えて、今季は4大大会全てに出場することでしょう。世界の舞台で更なる活躍を見せてくれることを期待しちゃいます。
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先週開幕した2011年のシーズンだけど、その開幕戦で嬉しい活躍をしたベテラン選手がいました。まずはニュージーランドはオークランドで行われたASBクラシックで、見事自身2度目の優勝を飾ったのがグレタ・アーン、31歳。
彼女は準々決勝で第1シードのマリア・シャラポワを、準決勝では第4シードのジュリア・ジョルジュを、決勝でも第2シードのヤニナ・ウィックマイヤーを下して、見事な優勝を飾ったの。
アーンは試合開始当時は世界ランク88位で、当初予選からの出場だったけど、出場選手の欠場などからギリギリで本戦に入れたのよね。
これまでの自己最高位が81位だった彼女だけど、この優勝で今週発表の最新の世界ランクで58位と一気に自己最高位を大きく更新。31歳にして自己最高位を更新するなんて、最近のベテラン選手の活躍を表す成績ですよね。
去年の年明けは231位で、全豪オープンの予選にも出場していなかった彼女。今年は本戦からの出場を決めているから、この調子で好成績を残せば、更に自己最高位の更新もありえるわよね。31歳にしてトップ50入りも目前。ぜひ頑張って欲しいですね。
それからインドはチェンナイで行われた男子の開幕戦のチェンナイ・オープンで、優勝こそ逃したけど、見事決勝進出を果たしたザビエル・マリス、30歳。
彼は好調を続けていた2007年、開幕戦のチェンナイ・オープンで優勝、その後の全豪では1回戦敗退だったけど、続くデルレイ・ビーチでも優勝を飾るなど、シーズン・スタートから3大会で2度の優勝を果たしていたの。
でも、その直後に右手首を負傷。その年のほとんどを棒に振る形になってしまったの。
2008年は思うようなプレーができずに、ランキングを戻すことができなかったけど、2009年のシーズンで、徐々に本来のプレーを取り戻しつつあったわ。一時は250位台までランキングを落としたけど、シーズンの終わりには94位とトップ100入りに成功したの。
そして去年は、8月に49位とトップ50入りも果たした彼だけど、なかなか大会の決勝の舞台に立てずにいたの。そんな彼が今年開幕戦では、2007年のデルレイ・ビーチ以来となる決勝の舞台に立って、月曜日発表の世界ランクでは60位から45位へと上昇させました。
今年は4年ぶりのトロフィーを掲げる活躍も、夢じゃないですね。相性の良い全豪後のデルレイ・ビーチで、その夢が実現するかしらね?
アーンもマリスも、諦めずに努力を続けた結果が先週に成果を表しましたね。現在のランキングから考えて、今季は4大大会全てに出場することでしょう。世界の舞台で更なる活躍を見せてくれることを期待しちゃいます。
2011年01月10日
フェデラー、再び1位へ&ブレーク、復帰ならず
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土曜日にカタールはドーハで行われた開幕戦の『カタール・エクソン・モービル・オープン』の決勝戦でニコライ・ダビデンコをストレートで下して優勝を飾ったロジャー・フェデラーは再び世界ランク1位の座への返り咲きを視野に入れているの。
ピート・サンプラスが持つ、世界ランク1位の最長記録に並ぶまで後1週のところでラファエル・ナダルにその座を奪われたフェデラー。
2010年の最終戦でナダルを下して優勝してシーズンを締めくくったけど、今年の全豪オープンでは優勝ポイントの2000ポイントを守らなければならないわ。比べてナダルは360ポイントしか去年は獲得していないから、今年は更にポイントを稼ぐチャンスさえあるの!
現時点でナダルとフェデラーのポイント差は3145ポイント。全豪後はそれが開く可能があるけど、過去4ヶ月のフェデラーは26勝2敗と絶好調で、加えて4月以降はナダルが失うポイントが多いことから、それ以降にナダルに近づくチャンスがあると感じているみたい。
「どうなるかはやってみないと分からないよ。4月以降はラファは守らなければならないポイントがたくさんあるんだ。同時に彼は今、自信に溢れている。明らかに簡単なことじゃないのは分かっているさ。最近のプレーを続けて、これまでのようにコンスタントに決勝へ勝ち上がれたなら、チャンスはあると思う。」
「でも、この調子を維持して、それ以外にも特別なこともしなければならないだろう。グランドスラムや最終戦に優勝するだけじゃ、世界一になるには足りないような気がする。それ以上のことが必要だし、それができるように準備もして来たんだ。だから、どうなるか楽しみだね。」って語ってました。
2009年に再びナダルから世界一の座を奪い返した時は、1989年のイヴァン・レンドル以来史上2人目となる世界一へ返り咲きを果たした選手だったのよね。(その後去年、ナダルが史上3人目になりました。)もし今年フェデラーが世界1位へ返り咲きをしたら、自身3度目の1位獲得となりますね。
春以降、フェデラーがここ最近の好調さを維持できて、その活躍次第ならその夢も不可能じゃないかもね。2009年のようにナダルの怪我に助けられる形じゃなくて、ナダルを倒して世界一への返り咲きを見たいものですね。
12月7日のブログで紹介した『ワールド・テニス・チャレンジ』に出場予定だったジェームズ・ブレークがそのエキシビションを欠場することを決めたの。そのエキシビションの関係者は詳しいことは明らかにしてはいないけど、ブレークはもう1年以上膝の怪我に苦しめられていたのよね。
彼の最後の公式戦は、去年の10月のウィーン大会の1回戦敗退。彼は去年、32試合しか行えず、15勝17敗と負け越して、現在は世界ランクも150位まで下げてしまっているの。
そのエキシビションは、現役選手と引退した選手2人1組になって行うもので、ブレークはチーム・アメリカとしてジョン・マッケンローと出場するはずだったの。今回の欠場に伴い、32歳のブレークに代わって10代のライアン・ハリソンが出場することになりました。ハリソンにとっては良い経験になるんじゃない?
その他の出場選手は、チーム・ヨーロッパからはミカエル・ロドラとアンリ・ルコント、チーム・インターナショナルからはイヴァン・リュビチッチとイヴァン・レンドルが、そしてチーム・オーストラリアからは我らが錦織圭選手とパット・キャッシュが登場します。
1月11日から13日までオーストラリアはアデレードで行われて、現役選手達はその後メルボルン入りして全豪オープンに臨むことになりますね。
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土曜日にカタールはドーハで行われた開幕戦の『カタール・エクソン・モービル・オープン』の決勝戦でニコライ・ダビデンコをストレートで下して優勝を飾ったロジャー・フェデラーは再び世界ランク1位の座への返り咲きを視野に入れているの。
ピート・サンプラスが持つ、世界ランク1位の最長記録に並ぶまで後1週のところでラファエル・ナダルにその座を奪われたフェデラー。
2010年の最終戦でナダルを下して優勝してシーズンを締めくくったけど、今年の全豪オープンでは優勝ポイントの2000ポイントを守らなければならないわ。比べてナダルは360ポイントしか去年は獲得していないから、今年は更にポイントを稼ぐチャンスさえあるの!
現時点でナダルとフェデラーのポイント差は3145ポイント。全豪後はそれが開く可能があるけど、過去4ヶ月のフェデラーは26勝2敗と絶好調で、加えて4月以降はナダルが失うポイントが多いことから、それ以降にナダルに近づくチャンスがあると感じているみたい。
「どうなるかはやってみないと分からないよ。4月以降はラファは守らなければならないポイントがたくさんあるんだ。同時に彼は今、自信に溢れている。明らかに簡単なことじゃないのは分かっているさ。最近のプレーを続けて、これまでのようにコンスタントに決勝へ勝ち上がれたなら、チャンスはあると思う。」
「でも、この調子を維持して、それ以外にも特別なこともしなければならないだろう。グランドスラムや最終戦に優勝するだけじゃ、世界一になるには足りないような気がする。それ以上のことが必要だし、それができるように準備もして来たんだ。だから、どうなるか楽しみだね。」って語ってました。
2009年に再びナダルから世界一の座を奪い返した時は、1989年のイヴァン・レンドル以来史上2人目となる世界一へ返り咲きを果たした選手だったのよね。(その後去年、ナダルが史上3人目になりました。)もし今年フェデラーが世界1位へ返り咲きをしたら、自身3度目の1位獲得となりますね。
春以降、フェデラーがここ最近の好調さを維持できて、その活躍次第ならその夢も不可能じゃないかもね。2009年のようにナダルの怪我に助けられる形じゃなくて、ナダルを倒して世界一への返り咲きを見たいものですね。
12月7日のブログで紹介した『ワールド・テニス・チャレンジ』に出場予定だったジェームズ・ブレークがそのエキシビションを欠場することを決めたの。そのエキシビションの関係者は詳しいことは明らかにしてはいないけど、ブレークはもう1年以上膝の怪我に苦しめられていたのよね。
彼の最後の公式戦は、去年の10月のウィーン大会の1回戦敗退。彼は去年、32試合しか行えず、15勝17敗と負け越して、現在は世界ランクも150位まで下げてしまっているの。
そのエキシビションは、現役選手と引退した選手2人1組になって行うもので、ブレークはチーム・アメリカとしてジョン・マッケンローと出場するはずだったの。今回の欠場に伴い、32歳のブレークに代わって10代のライアン・ハリソンが出場することになりました。ハリソンにとっては良い経験になるんじゃない?
その他の出場選手は、チーム・ヨーロッパからはミカエル・ロドラとアンリ・ルコント、チーム・インターナショナルからはイヴァン・リュビチッチとイヴァン・レンドルが、そしてチーム・オーストラリアからは我らが錦織圭選手とパット・キャッシュが登場します。
1月11日から13日までオーストラリアはアデレードで行われて、現役選手達はその後メルボルン入りして全豪オープンに臨むことになりますね。
2011年01月09日
ナダルの病気&錦織選手の幸運(?)
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カタールはドーハで行われていた『カタール・エクソン・モービル・オープン』の準決勝でニコライ・ダビデンコに敗退した世界ランク1位のラファエル・ナダルは、実は体調を崩していて、もうしばらくドーハに残って回復を待つことにしたらしいの。
実はナダルは、数日前から風邪を引いていたらしく、同大会の2回戦のルーカス・ラコとの試合でも、勝ったものの第2セットを0-6で落とすなど、本来のプレーができずにいたのよね。その試合後のインタビューで彼が熱を出していて、治療中であることを明かしたの。
「100%の状態じゃなかったんだ。2日前に熱を出してしまった。いつものように力が出なかった。特に第2セットでは疲労を感じてしまったんだ。でも、そんな状態の中でもこうして勝利を上げられたことは大事なこと。」
「抗生物質を飲んでいるけど、ドーピングのルールがあるから他にできることはなかった。でも、試合を棄権しようとは思わなかったよ。」
同大会では同胞のマーク・ロペスと組んでダブルスにも出場したナダルは、その後も勝ち上がって見事に優勝を勝ち取ったの。そのダブルスについても質問されていたわ。
「ダブルスも棄権することは考えていなかった。(その日のダブルスの試合は)それほど難しいものじゃなかったから、ちょっと友達を助けるくらいで済んだからね。それにダブルスは良い練習にもなるんだ。」
「シングルスでタフな試合をしたあとにダブルスの試合があったけど、あまり時間をおかずにそのまま試合に入ったんだ。その方が集中が続くと前向きに考えられたから。」って同日行われたダブルスの準々決勝に臨んで勝利して、その後もタイトル獲得まで勝ち進んだの。
シングルスでダビデンコに敗退して、その後のダブルスの決勝を勝利で飾った後の記者会見では「移動する前に回復させないから、もうしばらくここに残ることにしたんだ。時には飛行機での移動が体調を悪化させるからね。それにオーストラリア入りしてもやることもないし・・・」って、おどけて見せてました。
でもそのシングルスの試合中はとても辛かったみたい。「試合中は棄権することも考えたほど。本当に気分が悪かったんだ。でもコートを去ることはとても難しいことだった。それに観客や大会側、もちろん対戦相手にも良い事じゃないからね。」そんな思いで戦い続けたのね。
ナダルのプロ根性って言うか、その思いは立派ですね。怪我などをしてしまった試合続行が不可能だったら仕方ないけど、続けられるなら例え負けても最後まで戦い抜く・・・この精神には拍手を送りたいですね。
そんな彼に神様がダブルスのタイトルをプレゼントしてくれたのかも知れないわ。ナダル、よくやりましたね!!!
それからこんなハプニングもあったんだって。それは錦織圭選手の試合で起きました。彼が出場していたチェンナイ・オープンの2回戦でのこと。アレハンドロ・ファリャに第1セットを奪われた彼は、第2セットを奪い返し、勝敗の行方は第3セットへ。
第3セットはファリャのサーブで始まり15-0になった次のポイントで、錦織選手の打ったボールがファリャのコートのサイドラインの外に落ちてアウト。30-0のはずが主審がカウントを間違えて15-15に。
そのミスにファリャは気付かないまま試合が続行されて、4ポイント後にファリャはサービスゲームをキープしたと思った時、主審のコールは「ジュース」。そこで異変に気付いたファリャだったけど、時すでに遅し。スコアーの訂正はされずその後の2ポイントを錦織選手が奪いブレークされてしまったの。
その後はその動揺を抑えられずにいたファリャは、ラケットを叩きつけるなど、ポイント・ペナルティも取られる始末。ゲームカウント0-3とファリャがリードを奪われた時に、観客席にいたコーチも“ベストを尽くすんだ”って叫んでいたそうよ。
錦織選手も試合後に「自分が打ったボールがアウトになり、確認したけどやっぱりアウト。でも主審のコールは15オールになって、その後15-30になった時にも確認したんだ。それでもそのまま試合が続けられてちょっと混乱してしまった。」って語ってました。
「彼はやけくそになってプレーしたポイントもあった。でも、もしこれが自分の身に起きたとしたら、自分だってクレージーになると思う。」って付け加えていました。
錦織選手にとっては・・・言葉は悪いけどラッキーだったのかも知れないけど、ミスに気が付かなかった主審も、審判としてどうかと思うわよね。こんなことがプロの試合でも起きるのね!!!
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カタールはドーハで行われていた『カタール・エクソン・モービル・オープン』の準決勝でニコライ・ダビデンコに敗退した世界ランク1位のラファエル・ナダルは、実は体調を崩していて、もうしばらくドーハに残って回復を待つことにしたらしいの。
実はナダルは、数日前から風邪を引いていたらしく、同大会の2回戦のルーカス・ラコとの試合でも、勝ったものの第2セットを0-6で落とすなど、本来のプレーができずにいたのよね。その試合後のインタビューで彼が熱を出していて、治療中であることを明かしたの。
「100%の状態じゃなかったんだ。2日前に熱を出してしまった。いつものように力が出なかった。特に第2セットでは疲労を感じてしまったんだ。でも、そんな状態の中でもこうして勝利を上げられたことは大事なこと。」
「抗生物質を飲んでいるけど、ドーピングのルールがあるから他にできることはなかった。でも、試合を棄権しようとは思わなかったよ。」
同大会では同胞のマーク・ロペスと組んでダブルスにも出場したナダルは、その後も勝ち上がって見事に優勝を勝ち取ったの。そのダブルスについても質問されていたわ。
「ダブルスも棄権することは考えていなかった。(その日のダブルスの試合は)それほど難しいものじゃなかったから、ちょっと友達を助けるくらいで済んだからね。それにダブルスは良い練習にもなるんだ。」
「シングルスでタフな試合をしたあとにダブルスの試合があったけど、あまり時間をおかずにそのまま試合に入ったんだ。その方が集中が続くと前向きに考えられたから。」って同日行われたダブルスの準々決勝に臨んで勝利して、その後もタイトル獲得まで勝ち進んだの。
シングルスでダビデンコに敗退して、その後のダブルスの決勝を勝利で飾った後の記者会見では「移動する前に回復させないから、もうしばらくここに残ることにしたんだ。時には飛行機での移動が体調を悪化させるからね。それにオーストラリア入りしてもやることもないし・・・」って、おどけて見せてました。
でもそのシングルスの試合中はとても辛かったみたい。「試合中は棄権することも考えたほど。本当に気分が悪かったんだ。でもコートを去ることはとても難しいことだった。それに観客や大会側、もちろん対戦相手にも良い事じゃないからね。」そんな思いで戦い続けたのね。
ナダルのプロ根性って言うか、その思いは立派ですね。怪我などをしてしまった試合続行が不可能だったら仕方ないけど、続けられるなら例え負けても最後まで戦い抜く・・・この精神には拍手を送りたいですね。
そんな彼に神様がダブルスのタイトルをプレゼントしてくれたのかも知れないわ。ナダル、よくやりましたね!!!
それからこんなハプニングもあったんだって。それは錦織圭選手の試合で起きました。彼が出場していたチェンナイ・オープンの2回戦でのこと。アレハンドロ・ファリャに第1セットを奪われた彼は、第2セットを奪い返し、勝敗の行方は第3セットへ。
第3セットはファリャのサーブで始まり15-0になった次のポイントで、錦織選手の打ったボールがファリャのコートのサイドラインの外に落ちてアウト。30-0のはずが主審がカウントを間違えて15-15に。
そのミスにファリャは気付かないまま試合が続行されて、4ポイント後にファリャはサービスゲームをキープしたと思った時、主審のコールは「ジュース」。そこで異変に気付いたファリャだったけど、時すでに遅し。スコアーの訂正はされずその後の2ポイントを錦織選手が奪いブレークされてしまったの。
その後はその動揺を抑えられずにいたファリャは、ラケットを叩きつけるなど、ポイント・ペナルティも取られる始末。ゲームカウント0-3とファリャがリードを奪われた時に、観客席にいたコーチも“ベストを尽くすんだ”って叫んでいたそうよ。
錦織選手も試合後に「自分が打ったボールがアウトになり、確認したけどやっぱりアウト。でも主審のコールは15オールになって、その後15-30になった時にも確認したんだ。それでもそのまま試合が続けられてちょっと混乱してしまった。」って語ってました。
「彼はやけくそになってプレーしたポイントもあった。でも、もしこれが自分の身に起きたとしたら、自分だってクレージーになると思う。」って付け加えていました。
錦織選手にとっては・・・言葉は悪いけどラッキーだったのかも知れないけど、ミスに気が付かなかった主審も、審判としてどうかと思うわよね。こんなことがプロの試合でも起きるのね!!!
2011年01月07日
キムは現役続行&エナンの目標
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1月2日のブログでキム・クレイステルスが来年のロンドン・オリンピックを目処に、またツアーを離れるってお伝えしたばっかりだけど、どうやらそうでもなさそうなの。彼女が最近『デイリー・テレグラフ』にこう語っているの。
「ツアーで上手く戦えて、娘のジャダが学校へ行かなければならなくなるまでは、今の生活を続けて行こうと思うの。でも、この生活スタイルに家族がハッピーでなくなったりしたら、その時は迷わずテニス人生に終止符を打つわ。」
そして「どんな女性も、母親になることは人生に大きな影響を与えるもの。私もその一人。今は良いバランスが取れているし、それが今は一番大事なこと。」って、妻として母として、プロテニス選手とのバランスえお上手く取っているようね。
クレイステルス・ファンとしては嬉しいことよね。この発言から考えると、あと4年くらいは続けるのではって味方が出ています。彼女の実力は世界でもトップレベルだし、まだまだ高いレベルで戦って行けると思うの。家族を中心に考えているクレイステルスだけど、許す限り現役を続けてもらいたいものね。
今年は怪我さえなければ、再び世界の頂点さえ狙えそうな彼女。日本の働く女性だって、仕事とプライベートのバランスが取れてなければやって行けないのと同じで、クレイステルスもそのバランスを上手く取っているようね。
そのクレイステルスの同胞で、去年はウィンブルドンで痛めた右肘の怪我でシーズン後半を棒に振ってしまったジュスティーヌ・エナンだけど、自身8度目のグランドスラム・タイトル獲得が最高の勲章だって感じているんだって。
「2年前に知りえなかったことを今では知ることができたことと、怪我を乗り越えたことは、自分がこれまで成し遂げて来たことよりも大きいものだと思う。そう思えることはモチベーションに繋がるしこれからチャレンジして行くエネルギーにもなるの。」
「ここ数ヶ月はとても良い練習もできているし、これからは何よりもメンタルが大切になってくると思うわ。このモチベーションが今後のカギになるでしょう。不安な気持ちを持ちながらまたツアーへ復帰を果たした去年は、手さぐり状態だった。」
肘の状態は100%じゃないって語っていた彼女だけど、出場していたオーストラリアはパースでのヒュンダイ・ホップマン・カップでは出場したシングルス全て勝利を飾り、怪我の影響を全く感じさせないプレーを見せていました。
惜しくも決勝進出を逃してしまったけど、彼女自身もパースでのプレーには満足しているようよ。去年は準優勝だった全豪オープンで、もう1つ上を狙うはず。タイトル獲得なるでしょうか?
開幕戦のASBクラシックに第1シードで出場ながら、準々決勝で敗退しちゃったマリア・シャラポワ。来週行われるシドニー国際にはエントリーしていなかったの。きっと今週、決勝まで行けると思っていたかどうかは定かじゃないけど・・・。
それで急遽、シドニー国際の大会主催者に主催者推薦のリクエストを出したんだって。が、しかし・・・大会サイドからは受け入れてもらえませんでした。
残る2つの主催者推薦枠があったシドニー国際だけど、その2枠はアナスタシア・ロディオノワとイェレーナ・ドキッチと地元オーストラリア人選手へ与えられることが決定しました。マリア、残念でした・・・
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1月2日のブログでキム・クレイステルスが来年のロンドン・オリンピックを目処に、またツアーを離れるってお伝えしたばっかりだけど、どうやらそうでもなさそうなの。彼女が最近『デイリー・テレグラフ』にこう語っているの。
「ツアーで上手く戦えて、娘のジャダが学校へ行かなければならなくなるまでは、今の生活を続けて行こうと思うの。でも、この生活スタイルに家族がハッピーでなくなったりしたら、その時は迷わずテニス人生に終止符を打つわ。」
そして「どんな女性も、母親になることは人生に大きな影響を与えるもの。私もその一人。今は良いバランスが取れているし、それが今は一番大事なこと。」って、妻として母として、プロテニス選手とのバランスえお上手く取っているようね。
クレイステルス・ファンとしては嬉しいことよね。この発言から考えると、あと4年くらいは続けるのではって味方が出ています。彼女の実力は世界でもトップレベルだし、まだまだ高いレベルで戦って行けると思うの。家族を中心に考えているクレイステルスだけど、許す限り現役を続けてもらいたいものね。
今年は怪我さえなければ、再び世界の頂点さえ狙えそうな彼女。日本の働く女性だって、仕事とプライベートのバランスが取れてなければやって行けないのと同じで、クレイステルスもそのバランスを上手く取っているようね。
そのクレイステルスの同胞で、去年はウィンブルドンで痛めた右肘の怪我でシーズン後半を棒に振ってしまったジュスティーヌ・エナンだけど、自身8度目のグランドスラム・タイトル獲得が最高の勲章だって感じているんだって。
「2年前に知りえなかったことを今では知ることができたことと、怪我を乗り越えたことは、自分がこれまで成し遂げて来たことよりも大きいものだと思う。そう思えることはモチベーションに繋がるしこれからチャレンジして行くエネルギーにもなるの。」
「ここ数ヶ月はとても良い練習もできているし、これからは何よりもメンタルが大切になってくると思うわ。このモチベーションが今後のカギになるでしょう。不安な気持ちを持ちながらまたツアーへ復帰を果たした去年は、手さぐり状態だった。」
肘の状態は100%じゃないって語っていた彼女だけど、出場していたオーストラリアはパースでのヒュンダイ・ホップマン・カップでは出場したシングルス全て勝利を飾り、怪我の影響を全く感じさせないプレーを見せていました。
惜しくも決勝進出を逃してしまったけど、彼女自身もパースでのプレーには満足しているようよ。去年は準優勝だった全豪オープンで、もう1つ上を狙うはず。タイトル獲得なるでしょうか?
開幕戦のASBクラシックに第1シードで出場ながら、準々決勝で敗退しちゃったマリア・シャラポワ。来週行われるシドニー国際にはエントリーしていなかったの。きっと今週、決勝まで行けると思っていたかどうかは定かじゃないけど・・・。
それで急遽、シドニー国際の大会主催者に主催者推薦のリクエストを出したんだって。が、しかし・・・大会サイドからは受け入れてもらえませんでした。
残る2つの主催者推薦枠があったシドニー国際だけど、その2枠はアナスタシア・ロディオノワとイェレーナ・ドキッチと地元オーストラリア人選手へ与えられることが決定しました。マリア、残念でした・・・
2011年01月06日
怪我や病気の女子選手&ツイッターでのつぶやき
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新しいシーズンが始まって早々に怪我や病気で開幕戦を欠場せざるを得なかった女子選手がいるの。その選手達を挙げてみました。
ダニエラ・ハンチュコバはアキレス腱を痛めてブリスベン国際女子を欠場。フラビア・ペネッタは胃炎を起こしちゃったとか。ヤロスラバ・シュウェドワは出場中のホップマン・カップで膝を痛めて途中欠場。アナスタシヤ・セバストバは体調不良でASBクラシックを欠場してますね。
今の時期は新しいシーズンのスタートから良い結果を出したいと言う思いもあるだろうけど、今はもう10日後に控えた今年最初のグランドスラムである全豪オープンが第一目標。だから、無理はしたくないって思いも強いはずです。
シーズン幕明けからちょっと不運なスタートだけど、2011年もまだ始まったばかりだからね。全豪での活躍に期待しましょう。
最近流行りのツイッター・・・プロ選手達もそのツイッターで自身の近況をつぶやいたりしているのよね。最近のつぶやきで面白いものをいくつかご紹介してみます。選手達のプライベート・ライフも垣間見れるわよ(笑)
ロビン・ソデルリングは「中華料理を食べ過ぎた~」ってつぶやいてました。さぞかし美味しい中華料理だったのね。シャハール・ペアーは「兄と姉が結婚することになったの!!!」まあもちろん、この二人が結婚するはずがなく、お互い相手を見つけてたまたま同じ時期に結婚することになったみたいだけどね。
それから2010年4月27日のブログで紹介したアナ・イバノビッチとプロゴルファーのアダム・スコットは二人の関係を終わりにしたんだって。この噂は去年の9月頃から囁かれていたけど、どうやら本当だったみたいね。
1年前の今頃はスコットがブリスベン国際女子の会場でイバノビッチの試合を観戦している姿が目撃されたけど、今年はその姿を見ることはないようね。
お別れと言えば、スタニスラス・ワウリンカは奥さんとの別離を激白しちゃったの。「ここに妻との別れをお伝えします。お互いの今一番の心配は、我々の最愛なる娘への関係と彼女の教育のこと。」こんな大事なこと、ツイッターつぶやいちゃって良いのかしらね。
ワウリンカの地元、スイスのメディアの情報では、奥さんのイルハン・ヴュイライドさんが彼と別れてからすでに4ヶ月が経っているって語っていたんだとか。
「スタンは9月20日にデビスカップの試合が行われたカザフスタンから帰国して、彼は私に新たに優先したいものができたって言ったの。そして自分の荷物をまおとめて家を出て行ってしまって、それからは近くのホテルへ行ってしまったの。そのことをもっと前に相談してくれたら、他に解決方法があったかも知れない。」ってイルハンさんは語ってました。
でも、その後のワウリンカのツイッターでは「気分は良いし、新しいシーズンが待ち遠しいんだ」ってつぶやいていたんだとか。25歳の彼は2009年12月に結婚して去年の2月に第一子が誕生したの。現在36歳の奥さんには寝耳に水だったのかもね。
と、ま~色んなことをつぶやいているようですね。今年はツイッターから貴重な情報をゲットできるような気がします。
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新しいシーズンが始まって早々に怪我や病気で開幕戦を欠場せざるを得なかった女子選手がいるの。その選手達を挙げてみました。
ダニエラ・ハンチュコバはアキレス腱を痛めてブリスベン国際女子を欠場。フラビア・ペネッタは胃炎を起こしちゃったとか。ヤロスラバ・シュウェドワは出場中のホップマン・カップで膝を痛めて途中欠場。アナスタシヤ・セバストバは体調不良でASBクラシックを欠場してますね。
今の時期は新しいシーズンのスタートから良い結果を出したいと言う思いもあるだろうけど、今はもう10日後に控えた今年最初のグランドスラムである全豪オープンが第一目標。だから、無理はしたくないって思いも強いはずです。
シーズン幕明けからちょっと不運なスタートだけど、2011年もまだ始まったばかりだからね。全豪での活躍に期待しましょう。
最近流行りのツイッター・・・プロ選手達もそのツイッターで自身の近況をつぶやいたりしているのよね。最近のつぶやきで面白いものをいくつかご紹介してみます。選手達のプライベート・ライフも垣間見れるわよ(笑)
ロビン・ソデルリングは「中華料理を食べ過ぎた~」ってつぶやいてました。さぞかし美味しい中華料理だったのね。シャハール・ペアーは「兄と姉が結婚することになったの!!!」まあもちろん、この二人が結婚するはずがなく、お互い相手を見つけてたまたま同じ時期に結婚することになったみたいだけどね。
それから2010年4月27日のブログで紹介したアナ・イバノビッチとプロゴルファーのアダム・スコットは二人の関係を終わりにしたんだって。この噂は去年の9月頃から囁かれていたけど、どうやら本当だったみたいね。
1年前の今頃はスコットがブリスベン国際女子の会場でイバノビッチの試合を観戦している姿が目撃されたけど、今年はその姿を見ることはないようね。
お別れと言えば、スタニスラス・ワウリンカは奥さんとの別離を激白しちゃったの。「ここに妻との別れをお伝えします。お互いの今一番の心配は、我々の最愛なる娘への関係と彼女の教育のこと。」こんな大事なこと、ツイッターつぶやいちゃって良いのかしらね。
ワウリンカの地元、スイスのメディアの情報では、奥さんのイルハン・ヴュイライドさんが彼と別れてからすでに4ヶ月が経っているって語っていたんだとか。
「スタンは9月20日にデビスカップの試合が行われたカザフスタンから帰国して、彼は私に新たに優先したいものができたって言ったの。そして自分の荷物をまおとめて家を出て行ってしまって、それからは近くのホテルへ行ってしまったの。そのことをもっと前に相談してくれたら、他に解決方法があったかも知れない。」ってイルハンさんは語ってました。
でも、その後のワウリンカのツイッターでは「気分は良いし、新しいシーズンが待ち遠しいんだ」ってつぶやいていたんだとか。25歳の彼は2009年12月に結婚して去年の2月に第一子が誕生したの。現在36歳の奥さんには寝耳に水だったのかもね。
と、ま~色んなことをつぶやいているようですね。今年はツイッターから貴重な情報をゲットできるような気がします。
2011年01月05日
ウォズニアキも新ラケット
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昨日のブログで紹介したマリア・シャラポワのラケットの変更のニュース。彼女は10年契約していたプリンスからヘッドへとラケット契約を変えて、2011年のシーズンをスタートさせました。
同じく新しいラケットで新しいシーズンに臨む選手がいます。女子世界ランク1位のカロライン・ウォズニアキなの。彼女はプロデビューしてから今までバボラとラケット契約をしていたけど、今年からヨネックスに変更したの。
ウォズニアキはオセアニアで行われている女子の開幕戦には出場していなくて、代わりにタイで行われたエキシビションに出場してました。そのエキシビションはキム・クレイステルスと対戦して、惜しくも3-6、6-4、10-12(ファイナルセットはスーパータイブレーク)で負けちゃったけど、新しいラケットの感触もまずまずのようよ。
ヨネックスはかつてマルチナ・ナブラチロワやモニカ・セレス、アランチャ・サンチェス=ビカリオやマルチナ・ヒンギスも愛用していたラケット。
かつては主流が女子のトップ選手達だったけど、現在ではレイトン・ヒューイットやダビド・ナルバンディアン、マリオ・アンチッチ、ファン・モナコなど、男子選手も愛用して世界の舞台で活躍しているのよね。
現在の女子選手ではアナ・イバノビッチ、エレーナ・デメンティエワ(昨シーズンで引退しちゃったけど)、マリア・キリレンコ、クルム伊達公子選手などが使用してますね。
ヨネックスと契約している選手は、少なくとも年に1度は日本の大会に出場することが契約の一部になっているって聞いたので、ウォズニアキも今年は東レかHPオープンには訪れるはずね。日本のファンはそれも楽しみですね。
世界の頂点に上り詰めた彼女の現在の最大の目標はおそらくグランドスラムでの優勝でしょうね。この新しいラケットでその夢は叶うのでしょうか???
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
と言っても、先週はツアー下部大会がほとんどありませんでした。
今週は女子では中国の5万ドルのサーキットに藤原里華、飯島久美子、手塚玲美、青山修子、岡田上千晶選手が出場してます。
男子ではツアー下部大会に出場の日本人選手はいませんね。
今週から男子も女子も2011年のシーズンがスタートしました。開幕戦の予選にも日本人選手がチャレンジしました。
ブリスベン国際女子の予選では土居美咲選手が出場しましたが、1回戦で敗退しちゃいました。ASBクラシックの予選には第4シードで波形純理、第6シードで奈良くるみ、中村藍子選手が出場しました。中村選手は1回戦で、波形&奈良選手は2回戦で敗退でした。
ブリスベン国際男子では伊藤竜馬選手が予選最終ラウンドで敗退。アーセル・チェンナイ・オープンでは第1シードの添田豪選手が予選最終ラウンドで敗退しちゃったけど、第8シードの杉田祐一選手は見事予選を突破。本戦入りを果たしました。
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昨日のブログで紹介したマリア・シャラポワのラケットの変更のニュース。彼女は10年契約していたプリンスからヘッドへとラケット契約を変えて、2011年のシーズンをスタートさせました。
同じく新しいラケットで新しいシーズンに臨む選手がいます。女子世界ランク1位のカロライン・ウォズニアキなの。彼女はプロデビューしてから今までバボラとラケット契約をしていたけど、今年からヨネックスに変更したの。
ウォズニアキはオセアニアで行われている女子の開幕戦には出場していなくて、代わりにタイで行われたエキシビションに出場してました。そのエキシビションはキム・クレイステルスと対戦して、惜しくも3-6、6-4、10-12(ファイナルセットはスーパータイブレーク)で負けちゃったけど、新しいラケットの感触もまずまずのようよ。
ヨネックスはかつてマルチナ・ナブラチロワやモニカ・セレス、アランチャ・サンチェス=ビカリオやマルチナ・ヒンギスも愛用していたラケット。
かつては主流が女子のトップ選手達だったけど、現在ではレイトン・ヒューイットやダビド・ナルバンディアン、マリオ・アンチッチ、ファン・モナコなど、男子選手も愛用して世界の舞台で活躍しているのよね。
現在の女子選手ではアナ・イバノビッチ、エレーナ・デメンティエワ(昨シーズンで引退しちゃったけど)、マリア・キリレンコ、クルム伊達公子選手などが使用してますね。
ヨネックスと契約している選手は、少なくとも年に1度は日本の大会に出場することが契約の一部になっているって聞いたので、ウォズニアキも今年は東レかHPオープンには訪れるはずね。日本のファンはそれも楽しみですね。
世界の頂点に上り詰めた彼女の現在の最大の目標はおそらくグランドスラムでの優勝でしょうね。この新しいラケットでその夢は叶うのでしょうか???
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
と言っても、先週はツアー下部大会がほとんどありませんでした。
今週は女子では中国の5万ドルのサーキットに藤原里華、飯島久美子、手塚玲美、青山修子、岡田上千晶選手が出場してます。
男子ではツアー下部大会に出場の日本人選手はいませんね。
今週から男子も女子も2011年のシーズンがスタートしました。開幕戦の予選にも日本人選手がチャレンジしました。
ブリスベン国際女子の予選では土居美咲選手が出場しましたが、1回戦で敗退しちゃいました。ASBクラシックの予選には第4シードで波形純理、第6シードで奈良くるみ、中村藍子選手が出場しました。中村選手は1回戦で、波形&奈良選手は2回戦で敗退でした。
ブリスベン国際男子では伊藤竜馬選手が予選最終ラウンドで敗退。アーセル・チェンナイ・オープンでは第1シードの添田豪選手が予選最終ラウンドで敗退しちゃったけど、第8シードの杉田祐一選手は見事予選を突破。本戦入りを果たしました。
2011年01月04日
シャラポワの新ラケット&復帰する選手
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12月21日のブログで紹介したマリア・シャラポワのラケット契約のお話し・・・これまで10年間契約してきたプリンスのラケットとの契約を終了したの。そして新たにベッドとの契約を公表しました。
ベッドと契約するのではとの憶測は流れていたけど、シャラポワの関係者は一時期それを否定していたけど、やっぱり噂通りベッドのラケットを使って新しいシーズンをスタートさせましたね。
発表された契約では、契約金は年間200万ドル(約1億7千万円)だそうよ。すでに開幕戦のASBクラシックでの1回戦を終えており、第1シードの彼女はベッドのラケットで臨んだその試合をしっかり勝利で飾りました。
肩の怪我から手術を受けたシャラポワは、その後は世界ランク1位になった頃の成績をなかなか上げられずにいるわ。でもその手術からの長い復帰への道は、彼女のテニスへ対する思いやモチベーションを高めてくれているみたい。そして、3年ぶりとなるグランドスラムでの優勝を何よりも望んでいるようよ。
「この怪我のあと、もし再びグランドスラムで優勝することができたのなら、それは自分のテニス人生で最大の達成感。私の最大のアドバンテージは、すでに多くのことを成し遂げて来ていること。それは子供の頃には考えてもいないほどのものなの。」
「今はコートに戻っている自分がいるの。激しい練習もして徐々に調子も上がってきている。それはとても良いことだって考えているわ。その気持ちをコートまで持ち込んで、少しずつ積み重ねて行かなきゃならないわね。」
って語るシャラポワ。全豪オープンへ向けて開幕戦でどこまで調子を上げられるかしらね。
今シーズンから現役復帰を決めた選手がいるの。それはエルス・カレンス、40歳とナンシー・フェバー、34歳。共にベルギー出身の二人は、一緒に組んでダブルスでの復帰を決めたの。
カレンスはシングルスでは最高43位、ダブルスでは12位、フェバーはシングルス79位、ダブルス46位だった選手。
フェバーは「去年の9月の中ごろからフルにトレーニングを始めたの。半年後に状況を判断すると思うけど、できればグランドスラムの本戦入りすることが出来れば嬉しいけど、この1年で達成するのは望みすぎかも知れないわね。」って語ってました。
とりあえず近場のサーキットから出場して、徐々にランキングを上げようと考えているようね。まあ、クルム伊達公子選手のような例もあるから、特にダブルスだったら可能性は一層高まりますね。怪我をしないように頑張ってもらいましょう。
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12月21日のブログで紹介したマリア・シャラポワのラケット契約のお話し・・・これまで10年間契約してきたプリンスのラケットとの契約を終了したの。そして新たにベッドとの契約を公表しました。
ベッドと契約するのではとの憶測は流れていたけど、シャラポワの関係者は一時期それを否定していたけど、やっぱり噂通りベッドのラケットを使って新しいシーズンをスタートさせましたね。
発表された契約では、契約金は年間200万ドル(約1億7千万円)だそうよ。すでに開幕戦のASBクラシックでの1回戦を終えており、第1シードの彼女はベッドのラケットで臨んだその試合をしっかり勝利で飾りました。
肩の怪我から手術を受けたシャラポワは、その後は世界ランク1位になった頃の成績をなかなか上げられずにいるわ。でもその手術からの長い復帰への道は、彼女のテニスへ対する思いやモチベーションを高めてくれているみたい。そして、3年ぶりとなるグランドスラムでの優勝を何よりも望んでいるようよ。
「この怪我のあと、もし再びグランドスラムで優勝することができたのなら、それは自分のテニス人生で最大の達成感。私の最大のアドバンテージは、すでに多くのことを成し遂げて来ていること。それは子供の頃には考えてもいないほどのものなの。」
「今はコートに戻っている自分がいるの。激しい練習もして徐々に調子も上がってきている。それはとても良いことだって考えているわ。その気持ちをコートまで持ち込んで、少しずつ積み重ねて行かなきゃならないわね。」
って語るシャラポワ。全豪オープンへ向けて開幕戦でどこまで調子を上げられるかしらね。
今シーズンから現役復帰を決めた選手がいるの。それはエルス・カレンス、40歳とナンシー・フェバー、34歳。共にベルギー出身の二人は、一緒に組んでダブルスでの復帰を決めたの。
カレンスはシングルスでは最高43位、ダブルスでは12位、フェバーはシングルス79位、ダブルス46位だった選手。
フェバーは「去年の9月の中ごろからフルにトレーニングを始めたの。半年後に状況を判断すると思うけど、できればグランドスラムの本戦入りすることが出来れば嬉しいけど、この1年で達成するのは望みすぎかも知れないわね。」って語ってました。
とりあえず近場のサーキットから出場して、徐々にランキングを上げようと考えているようね。まあ、クルム伊達公子選手のような例もあるから、特にダブルスだったら可能性は一層高まりますね。怪我をしないように頑張ってもらいましょう。
2011年01月02日
2011年スタート&キムの最後のフルシーズン
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新年、明けましておめでとうございま~~~っす!!!
とうとう2011年が始まってしまいましたね。年明けと共に、テニス・シーズンもいよいよ始まります。開幕戦の予選はもう始まっているんですよね。男女共同開催のブリスベン国際は女子部の予選はすでに12月31日からさっそく始まり、男子部の予選は1月1日から始まりました。
その予選には日本から土居美咲選手が出場。初日の1回戦では第6シードのカロリーナ・シュプレムにフルセットで負けちゃいましたね。これにめげず全豪オープンの予選へ向けて調整して欲しいですね。
男子部では伊藤竜馬選手が予選1回戦でイヴァン・セルゲイイェフを7-5、7-5で退けて2回戦へ進みました。今日、第5シードのステファン・クーベックと対戦します。
オークランドでのASBクラシックの予選も1月1日から始まって、日本からは第4シードで波形純理、第6シードで奈良くるみ、それから怪我から復帰した中村藍子選手が出場してます。
今日の1回戦では波形選手がスローン・ステファンズに1-6、6-2、6-4で、奈良選手はナタリー・グランディンに6-3、6-1で共に勝利したけど、中村選手はエレーナ・ボビーナに4-6、0-6で負けちゃいましたね。
今日、波形選手はケイティ・オブライエンと、奈良選手はナッパワン・ラートチーワカーンと予選2回戦を行いますね。ちょっと残念なことは、二人とも勝利するとこの二人が本戦への切符を懸けて戦わなければならないのよね。
本戦では第6シードでクルム伊達公子選手と森田あゆみ選手が出場してますね。明日の1回戦でクルム伊達選手はカテリーナ・ボンダレンコと、森田選手はシモーナ・ハレプと対戦しますね。
インドのアーセル・チェンナイ・オープンの予選では第1シードの添田豪選手がダニエル・プットカマーに5-2とリードしたところで相手が棄権で勝利。第8シードの杉田祐一選手はランジート・ヴィラニ=ムルゲサンを6-3、6-0で下して2回戦進出を決めました。
添田選手はカルヌダイ・シンと、杉田選手はレオス・フリードルと対戦します。
本戦に出場する錦織圭選手は、何と第2シードのマリン・チリッチと対戦ですね。そう、チリッチと言えば、去年のUSオープンの2回戦でフルセットの死闘を繰り広げて勝利を飾ったのは記憶に新しいですね。チリッチのリベンジを受けてしまうのか、また勝利を上げてくれるのか、楽しみです。
開幕戦に先駆けてトップ選手はエキシビションにも出場してましたね。アラブ首長国連邦のアブダビでは男子のエキシビションが行われて、昨日行われた決勝ではラファエル・ナダルがロジャー・フェデラーを7-6(7-4)、7-6(7-3)で下して幸先の良いスタートを切りましたね。
ナダルは準決勝でトマス・ベルディフを、フェデラーはロビン・ソデルリングをそれぞれ下して決勝へ進んでいたの。
女子ではタイでのエキシビションではキム・クレイステルスがカロライン・ウォズニアキを6-3、4-6、12-10(ファイナルセットはスーパータイブレーク)で退けてました。
クレイステルスは自身の公式ホームページで、このシーズンがフルで戦う最後のシーズンになることを明かしてました。
「2011年に怪我がなく戦えたなら、良い結果を出したいし、同時に楽しみたいと思っている。そしてフルに戦う最後のシーズンになるでしょう。」だって。
去年からクレイステルスは、2012年のロンドン・オリンピックを最後に、また家族中心の生活に戻るって語っていたからね。そして二人目の子作りをしたいって語っていて、その気持ちは変わらずにいるのね。
ちょっと残念だけど、彼女には彼女の人生があるからね。それは尊重してあげましょう。だから今年は怪我のないシーズンを送って欲しいわね。彼女の実力なら、それが叶えば、また世界のトップに辿り着けるんじゃないかしら?
2011年もよろしくお願いしま~~~っす!!!
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その予選には日本から土居美咲選手が出場。初日の1回戦では第6シードのカロリーナ・シュプレムにフルセットで負けちゃいましたね。これにめげず全豪オープンの予選へ向けて調整して欲しいですね。
男子部では伊藤竜馬選手が予選1回戦でイヴァン・セルゲイイェフを7-5、7-5で退けて2回戦へ進みました。今日、第5シードのステファン・クーベックと対戦します。
オークランドでのASBクラシックの予選も1月1日から始まって、日本からは第4シードで波形純理、第6シードで奈良くるみ、それから怪我から復帰した中村藍子選手が出場してます。
今日の1回戦では波形選手がスローン・ステファンズに1-6、6-2、6-4で、奈良選手はナタリー・グランディンに6-3、6-1で共に勝利したけど、中村選手はエレーナ・ボビーナに4-6、0-6で負けちゃいましたね。
今日、波形選手はケイティ・オブライエンと、奈良選手はナッパワン・ラートチーワカーンと予選2回戦を行いますね。ちょっと残念なことは、二人とも勝利するとこの二人が本戦への切符を懸けて戦わなければならないのよね。
本戦では第6シードでクルム伊達公子選手と森田あゆみ選手が出場してますね。明日の1回戦でクルム伊達選手はカテリーナ・ボンダレンコと、森田選手はシモーナ・ハレプと対戦しますね。
インドのアーセル・チェンナイ・オープンの予選では第1シードの添田豪選手がダニエル・プットカマーに5-2とリードしたところで相手が棄権で勝利。第8シードの杉田祐一選手はランジート・ヴィラニ=ムルゲサンを6-3、6-0で下して2回戦進出を決めました。
添田選手はカルヌダイ・シンと、杉田選手はレオス・フリードルと対戦します。
本戦に出場する錦織圭選手は、何と第2シードのマリン・チリッチと対戦ですね。そう、チリッチと言えば、去年のUSオープンの2回戦でフルセットの死闘を繰り広げて勝利を飾ったのは記憶に新しいですね。チリッチのリベンジを受けてしまうのか、また勝利を上げてくれるのか、楽しみです。
開幕戦に先駆けてトップ選手はエキシビションにも出場してましたね。アラブ首長国連邦のアブダビでは男子のエキシビションが行われて、昨日行われた決勝ではラファエル・ナダルがロジャー・フェデラーを7-6(7-4)、7-6(7-3)で下して幸先の良いスタートを切りましたね。
ナダルは準決勝でトマス・ベルディフを、フェデラーはロビン・ソデルリングをそれぞれ下して決勝へ進んでいたの。
女子ではタイでのエキシビションではキム・クレイステルスがカロライン・ウォズニアキを6-3、4-6、12-10(ファイナルセットはスーパータイブレーク)で退けてました。
クレイステルスは自身の公式ホームページで、このシーズンがフルで戦う最後のシーズンになることを明かしてました。
「2011年に怪我がなく戦えたなら、良い結果を出したいし、同時に楽しみたいと思っている。そしてフルに戦う最後のシーズンになるでしょう。」だって。
去年からクレイステルスは、2012年のロンドン・オリンピックを最後に、また家族中心の生活に戻るって語っていたからね。そして二人目の子作りをしたいって語っていて、その気持ちは変わらずにいるのね。
ちょっと残念だけど、彼女には彼女の人生があるからね。それは尊重してあげましょう。だから今年は怪我のないシーズンを送って欲しいわね。彼女の実力なら、それが叶えば、また世界のトップに辿り着けるんじゃないかしら?
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2010年12月31日
キーファーの引退&ルビンが火事に!!!
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元世界ランク4位のニコラス・キーファーが引退を表明しました。彼の公式ホームページで木曜日に明らかにしたの。その理由として33歳の彼は、今年8月に生まれた娘さんともっと一緒の時間を過ごしたいって語ってました。
2000年に自己最高位の4位に上り詰めたキーファーは、6回のツアー優勝を誇り、グランドスラムでは2006年の全豪オープンでのベスト4が最高成績なの。
長年ドイツ代表としてデビスカップにも出場して、2004年のアテネ・オリンピックではレイナー・シュトラーと組んだダブルスで銀メダルを獲得するなど、世界のトップで活躍していたのよね。
最近は怪我に泣かされ続けて思うようにシーズンを戦い抜くことができずにいたキーファー。今年はわずか5大会に出場して1勝5敗とほとんど勝ち星も上げられずにいて、ランキングも722位へと落としてしまったの。
これからの第2の人生、ご家族と幸せに暮らして欲しいわね。
それからこんなニュースも木曜日に伝えられました。元世界ランク6位まで行ったチャンダ・ルビンのルイジアナ州の実家が水曜日に火事にあってしまったんだって。ルビンは無事に逃げ出して特に怪我もなく、家族はその時、家にいなかったそうよ。
34歳の彼女、2006年のシーズンを最後にコートを去っているけど、1996年の全豪オープンでベスト4入りした直後に最高位の6位へ上昇。キャリア7勝を上げて、2003年5月のマドリッドと6月のイーストボーンでの優勝を最後にトロフィーを掲げることはなかったの。
地元の消防署の調べでは、その火災はその日の激しい雷雨が原因と見ているの。
夜の9時頃に激しい警報がルビンの家に鳴り始め、驚いたルビンが外へ出ると、自分の家の屋根から煙りが出ていることに気が付いたんだって。その一帯からは通報の電話がいくつかかかって来たらしいんだけど、その第一報はルビンからのものだったんだって。
ルビンの家は屋根と2階部分が焼かれてしまったけど、1階はほぼ無事だったようよ。もちろん、4時間半に及んだ消火活動のために、1階はすっかりびしょ濡れ状態だって消火活動に参加した消防士の話。
この日の夜は雷が集中的にルビンの家付近に激しく鳴り響いていたんだって。それがルビンの家の屋根裏に点火する結果になったのだろうって。とにもかくにも本人とご家族が無事で、何よりよね。
今年のブログはこれが最後になります。2010年もこのブログをご覧いただきありがとうございました。来年も色んな情報満載でお届けしようと思ってます。みなさんも来年は素晴らしい一年になりますように。・・・良いお年を~~!!!
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元世界ランク4位のニコラス・キーファーが引退を表明しました。彼の公式ホームページで木曜日に明らかにしたの。その理由として33歳の彼は、今年8月に生まれた娘さんともっと一緒の時間を過ごしたいって語ってました。
2000年に自己最高位の4位に上り詰めたキーファーは、6回のツアー優勝を誇り、グランドスラムでは2006年の全豪オープンでのベスト4が最高成績なの。
長年ドイツ代表としてデビスカップにも出場して、2004年のアテネ・オリンピックではレイナー・シュトラーと組んだダブルスで銀メダルを獲得するなど、世界のトップで活躍していたのよね。
最近は怪我に泣かされ続けて思うようにシーズンを戦い抜くことができずにいたキーファー。今年はわずか5大会に出場して1勝5敗とほとんど勝ち星も上げられずにいて、ランキングも722位へと落としてしまったの。
これからの第2の人生、ご家族と幸せに暮らして欲しいわね。
それからこんなニュースも木曜日に伝えられました。元世界ランク6位まで行ったチャンダ・ルビンのルイジアナ州の実家が水曜日に火事にあってしまったんだって。ルビンは無事に逃げ出して特に怪我もなく、家族はその時、家にいなかったそうよ。
34歳の彼女、2006年のシーズンを最後にコートを去っているけど、1996年の全豪オープンでベスト4入りした直後に最高位の6位へ上昇。キャリア7勝を上げて、2003年5月のマドリッドと6月のイーストボーンでの優勝を最後にトロフィーを掲げることはなかったの。
地元の消防署の調べでは、その火災はその日の激しい雷雨が原因と見ているの。
夜の9時頃に激しい警報がルビンの家に鳴り始め、驚いたルビンが外へ出ると、自分の家の屋根から煙りが出ていることに気が付いたんだって。その一帯からは通報の電話がいくつかかかって来たらしいんだけど、その第一報はルビンからのものだったんだって。
ルビンの家は屋根と2階部分が焼かれてしまったけど、1階はほぼ無事だったようよ。もちろん、4時間半に及んだ消火活動のために、1階はすっかりびしょ濡れ状態だって消火活動に参加した消防士の話。
この日の夜は雷が集中的にルビンの家付近に激しく鳴り響いていたんだって。それがルビンの家の屋根裏に点火する結果になったのだろうって。とにもかくにも本人とご家族が無事で、何よりよね。
今年のブログはこれが最後になります。2010年もこのブログをご覧いただきありがとうございました。来年も色んな情報満載でお届けしようと思ってます。みなさんも来年は素晴らしい一年になりますように。・・・良いお年を~~!!!
2010年12月30日
新しいシーズンへ向けて・・・
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12月28日のブログで、ブリスベン国際男子大会からシーズンをスタートさせるマルコス・バグダティスだけど、このオフシーズンはかなりのトレーニングを積んだらしいの。その証拠に、彼は10ポンド(約4.5キロ)ほど体重を落としたんだって。
マウンテンバイクでのトレーニングと食事制限の結果が、この減量に繋がったらしいわ。大量の水を飲んで、体脂肪率を10%に維持するように努めたんだって。
肩の怪我のために、今シーズンを早めに終了せざるを得なかったバグダティスだけど、そのお陰でトレーニングや練習する時間がいつもより多く取れたことが、このオフシーズンの減量に結び付いたみたい。
この減量から、これまで10mを1.7秒で走っていたのが、現在は1.6秒に縮まったんだって。それにベンチプレスも100kgがやっとだった彼だけど、今では130kgを上げるほどになったんだって。
2006年の全豪オープンで準優勝を飾って、世界ランク6位まで登った彼も、2008年には怪我に泣かされ、100位まで下げてしまったのよね。今季は20位でシーズンを終えたけど、来シーズンはまたトップ10への返り咲きを狙うわ。
バグダティスに加えて多くの選手がぞくぞくと開幕戦の地に到着してます。アンディ・ロディックはいきなりのトラブルに。何と当初予定していた飛行機が雪のためキャンセルになってアメリカを飛び立たなかったアクシデントに。
それでも無事にブリスベンに到着して、その直後にはコートへ行って練習を始めたそうよ。
今年は単核球症に悩まされて、その回復に手こずったと語る彼。今年のブリスベン国際男子大会で優勝を飾って、その後も3月までは26勝4敗と好調を続けていたけど、全仏前に体調を崩して、その後は22勝14敗と一時はトップ10落ちしちゃったの。
そんな彼も今では今年の初めくらいの調子に戻ったって実感するほどの回復ぶり。体調万全で新しいシーズンを迎えることができるようね。
それからマリア・シャラポワも28日にはオークランドに到着して元気に大会へ向けて調整を始めたそうなの。12月21日のブログで紹介したけど、長年使っていたプリンスのラケットからさよならをして、新しいラケット(やっぱりヘッドのラケットを使うようね)でシーズンをスタートさせます。
彼女曰く、シューズも新しくしたようで、ナイキのシューズに変更したんだって。彼女のツイッターでは「6年で初めてナイキの新しいシューズに変更したの。これまで履いた中で最高のシューズ。」って呟いてました。
カロライン・ウォズニアキはキム・クレイステルスとのエキシビションのためにタイのバンコク入りしているんだとか。「今ヨーロッパはとても寒いの。ここの天気は素晴らしくて大好き。」だって。
ウォズニアキはバンコクでのエキシビションのあとは、香港へ移動してそこでもエキシビションに出場してから全豪オープンに臨むようね。
それからちょっと不安なニュースも。今日のテニス365のニュースにもなっていたけど、ジュスティーヌ・エナンの肘の怪我が未だに完治していないんだって。
オーストラリアはパースで行われるエキシビションのホップマン・カップに出場するエナンだけど、試合をしながら肘の状態を見て行くようね。ウィンブルドンで怪我をした時は、ここまで長引く怪我だとは思わなかったけどね・・・心配ですね。
どの選手も年越しは家族と家でゆっくり・・・なんて言ってられないのね。新年の気分に浸る間もなくすぐにシーズンがスタート!今頃は練習も徐々に追い込み時期に入っているのんでしょうね。
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12月28日のブログで、ブリスベン国際男子大会からシーズンをスタートさせるマルコス・バグダティスだけど、このオフシーズンはかなりのトレーニングを積んだらしいの。その証拠に、彼は10ポンド(約4.5キロ)ほど体重を落としたんだって。
マウンテンバイクでのトレーニングと食事制限の結果が、この減量に繋がったらしいわ。大量の水を飲んで、体脂肪率を10%に維持するように努めたんだって。
肩の怪我のために、今シーズンを早めに終了せざるを得なかったバグダティスだけど、そのお陰でトレーニングや練習する時間がいつもより多く取れたことが、このオフシーズンの減量に結び付いたみたい。
この減量から、これまで10mを1.7秒で走っていたのが、現在は1.6秒に縮まったんだって。それにベンチプレスも100kgがやっとだった彼だけど、今では130kgを上げるほどになったんだって。
2006年の全豪オープンで準優勝を飾って、世界ランク6位まで登った彼も、2008年には怪我に泣かされ、100位まで下げてしまったのよね。今季は20位でシーズンを終えたけど、来シーズンはまたトップ10への返り咲きを狙うわ。
バグダティスに加えて多くの選手がぞくぞくと開幕戦の地に到着してます。アンディ・ロディックはいきなりのトラブルに。何と当初予定していた飛行機が雪のためキャンセルになってアメリカを飛び立たなかったアクシデントに。
それでも無事にブリスベンに到着して、その直後にはコートへ行って練習を始めたそうよ。
今年は単核球症に悩まされて、その回復に手こずったと語る彼。今年のブリスベン国際男子大会で優勝を飾って、その後も3月までは26勝4敗と好調を続けていたけど、全仏前に体調を崩して、その後は22勝14敗と一時はトップ10落ちしちゃったの。
そんな彼も今では今年の初めくらいの調子に戻ったって実感するほどの回復ぶり。体調万全で新しいシーズンを迎えることができるようね。
それからマリア・シャラポワも28日にはオークランドに到着して元気に大会へ向けて調整を始めたそうなの。12月21日のブログで紹介したけど、長年使っていたプリンスのラケットからさよならをして、新しいラケット(やっぱりヘッドのラケットを使うようね)でシーズンをスタートさせます。
彼女曰く、シューズも新しくしたようで、ナイキのシューズに変更したんだって。彼女のツイッターでは「6年で初めてナイキの新しいシューズに変更したの。これまで履いた中で最高のシューズ。」って呟いてました。
カロライン・ウォズニアキはキム・クレイステルスとのエキシビションのためにタイのバンコク入りしているんだとか。「今ヨーロッパはとても寒いの。ここの天気は素晴らしくて大好き。」だって。
ウォズニアキはバンコクでのエキシビションのあとは、香港へ移動してそこでもエキシビションに出場してから全豪オープンに臨むようね。
それからちょっと不安なニュースも。今日のテニス365のニュースにもなっていたけど、ジュスティーヌ・エナンの肘の怪我が未だに完治していないんだって。
オーストラリアはパースで行われるエキシビションのホップマン・カップに出場するエナンだけど、試合をしながら肘の状態を見て行くようね。ウィンブルドンで怪我をした時は、ここまで長引く怪我だとは思わなかったけどね・・・心配ですね。
どの選手も年越しは家族と家でゆっくり・・・なんて言ってられないのね。新年の気分に浸る間もなくすぐにシーズンがスタート!今頃は練習も徐々に追い込み時期に入っているのんでしょうね。
2010年12月29日
世界で活躍する日本人
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オーストラリア男子テニス界を世界のトップへ導くために、新しいトレーナーが招かれたの。彼の名前はYutaka Nakamura(ユタカ・ナカムラ)・・・そう日本人のトレーナーなの。彼はフィットネス・トレーナーとして世界でも有名なお方で、2003年から2009年まで、錦織圭選手などが練習の拠点としているニック・ボロテリー・テニス・アカデミーで専属のフィットネス・トレーナーをやっていたんだって。
そして、マリア・シャラポワやアンディ・ロディック、トミー・ハースらを世界のトップへ成長させる手助けをした人なんだそうよ。
彼は現在、全豪オープンの本戦へ主催者推薦で出場が決まっているピーター・ルクザックやマリンコ・マトセビッチに加え、その予選に出場するカーステン・ボールやマット・エブデン、グレッグ・ジョーンズなどについて、シーズンの開幕へ向けてトレーニングを行っているんだって。
「テニス選手はコートの上で戦うけど、コートの外でも互いに争う環境を作り出したいんだ。それは彼らの姿勢次第。体調を万全にした上で、ジムでも前向きな方法でお互い競争することが必要なんだ。」ってNakamura氏はメディアのインタビューに答えてるの。
ルクザックに対しては「彼のトレーニングに対する姿勢は世界でもトップ・レベル。そして、ピーター(ルクザック)が隣の選手より重いウェートでトレーニングしていると、隣の選手はより重いものをチャレンジする。ピーターがちょっと早く走ると、隣の選手はもっと早く走ろうとする。」
「そうすることで、私やコーチに言われてやるのではなく、選手自身が自ら先頭に立ってトレーニングをリードしていく。私は選手自身がそうやって自ら次のステップへ進んで行くことをさせようとしているのです。なぜならテニスは個人競技だから。」
「テニスと言うのは、一度コートに立ったら誰かの指示などなしに、自分自身で考えて戦わなければならないスポーツだから。それができてこそ、更に良い選手になれるのです。だからこうしてグループで競技させる環境を作って、トレーニングをさせているのです。それがボロテリー・アカデミーで習得したコンセプトで、これまでその方法は成功に結び付いています。」
コートの外でも一人で戦いながらトレーニングをする・・・それがトレーニングの成果と、戦う姿勢を同時に得ることができるって言うのね。なるほどね。選手はもとより、こうして日本人が世界の舞台で認められて活躍している姿は、同じ日本人として誇りに思えますね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
まず女子では、インドでの2万5千ドルのサーキットでは久松志保選手が2回戦敗退でした。第6シードの石津幸恵選手はベスト8でした。ダブルスではウクライナ人選手と組んだ石津ペアーが準優勝でした。
韓国の1万ドルでは、第6シードの小沢槙穂選手、寺澤知花選手が1回戦で、第4シードの加藤茉弥選手が2回戦で負けちゃいました。古賀愛選手がベスト8入りしましたね。
男子では先週に引き続き、チャレンジャー&フューチャーズ大会への出場選手はいませんね。
今週は男子も女子もツアー下部大会へ出場の日本人選手はいませんね。って、もう来週から2011年のシーズンが始まります。来年も元気に怪我なく戦ってもらいましょう。
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オーストラリア男子テニス界を世界のトップへ導くために、新しいトレーナーが招かれたの。彼の名前はYutaka Nakamura(ユタカ・ナカムラ)・・・そう日本人のトレーナーなの。彼はフィットネス・トレーナーとして世界でも有名なお方で、2003年から2009年まで、錦織圭選手などが練習の拠点としているニック・ボロテリー・テニス・アカデミーで専属のフィットネス・トレーナーをやっていたんだって。
そして、マリア・シャラポワやアンディ・ロディック、トミー・ハースらを世界のトップへ成長させる手助けをした人なんだそうよ。
彼は現在、全豪オープンの本戦へ主催者推薦で出場が決まっているピーター・ルクザックやマリンコ・マトセビッチに加え、その予選に出場するカーステン・ボールやマット・エブデン、グレッグ・ジョーンズなどについて、シーズンの開幕へ向けてトレーニングを行っているんだって。
「テニス選手はコートの上で戦うけど、コートの外でも互いに争う環境を作り出したいんだ。それは彼らの姿勢次第。体調を万全にした上で、ジムでも前向きな方法でお互い競争することが必要なんだ。」ってNakamura氏はメディアのインタビューに答えてるの。
ルクザックに対しては「彼のトレーニングに対する姿勢は世界でもトップ・レベル。そして、ピーター(ルクザック)が隣の選手より重いウェートでトレーニングしていると、隣の選手はより重いものをチャレンジする。ピーターがちょっと早く走ると、隣の選手はもっと早く走ろうとする。」
「そうすることで、私やコーチに言われてやるのではなく、選手自身が自ら先頭に立ってトレーニングをリードしていく。私は選手自身がそうやって自ら次のステップへ進んで行くことをさせようとしているのです。なぜならテニスは個人競技だから。」
「テニスと言うのは、一度コートに立ったら誰かの指示などなしに、自分自身で考えて戦わなければならないスポーツだから。それができてこそ、更に良い選手になれるのです。だからこうしてグループで競技させる環境を作って、トレーニングをさせているのです。それがボロテリー・アカデミーで習得したコンセプトで、これまでその方法は成功に結び付いています。」
コートの外でも一人で戦いながらトレーニングをする・・・それがトレーニングの成果と、戦う姿勢を同時に得ることができるって言うのね。なるほどね。選手はもとより、こうして日本人が世界の舞台で認められて活躍している姿は、同じ日本人として誇りに思えますね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
まず女子では、インドでの2万5千ドルのサーキットでは久松志保選手が2回戦敗退でした。第6シードの石津幸恵選手はベスト8でした。ダブルスではウクライナ人選手と組んだ石津ペアーが準優勝でした。
韓国の1万ドルでは、第6シードの小沢槙穂選手、寺澤知花選手が1回戦で、第4シードの加藤茉弥選手が2回戦で負けちゃいました。古賀愛選手がベスト8入りしましたね。
男子では先週に引き続き、チャレンジャー&フューチャーズ大会への出場選手はいませんね。
今週は男子も女子もツアー下部大会へ出場の日本人選手はいませんね。って、もう来週から2011年のシーズンが始まります。来年も元気に怪我なく戦ってもらいましょう。
2010年12月28日
男子開幕戦の顔ぶれ
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男子テニスツアーの2011年開幕戦3大会の出場者リストが揃いました。その3大会はドーハでの『カタール・エクソンモービル・オープン』、オーストラリアの『ブリスベン国際男子』、インドの『アーセル・チェンナイ・オープン』の3大会。
まずカタール大会では、例年のように男子のトップ2であるラファエル・ナダルとロジャー・フェデラーが来年も登場。この二人は今年のツアー最終戦の決勝戦を戦って今シーズンを終えたばかり。開幕戦での対決も実現するかしら???
加えて、今年のチャンピオンであるニコライ・ダビデンコ、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、アーネスト・ガルビス、ヴィクター・トロイキ、ギエルモ・ガルシア=ロペスなどがエントリー。
ダビデンコもツォンガも、今季は怪我に泣かされて満足にシーズンを戦い抜くことが出来ませんでしたね。ダビデンコは手首、ツォンガは膝の怪我をしっかり治して、来シーズンは本来のプレーを披露して欲しいですね。
ブリスベン大会は今季覇者のアンディ・ロディックが再び出場。準優勝だったラデク・シュティエパネックもエントリーしてるから、今年はもう1つ上の優勝を目標にシーズンをスタートさせるわね。
その他、ロビン・ソデルリング、フェルナンド・ベルダスコ、マルコス・バグダティス、マディ・フィッシュ、フェリシアーノ・ロペス、ジュリアン・ベネトー、アーノウ・クレマンなども参戦予定。
チェンナイ大会はこれまで2連覇中のマリン・チリッチが大会3連覇へ挑みますね。チリッチは今年の同大会で優勝を飾った勢いで、全豪オープンではベスト4入りする活躍を見せたわ。来年も開幕戦から勢いに乗りたいところよね。
今年ウィンブルドンで準優勝を飾ったトマス・ベルディフは、チェンナイ大会に初出場します。今年準優勝だったスタニスラス・ワウリンカ、リシャール・ガスケ、ジェレミー・シャーディのフランス勢に加え、デビスカップの優勝に貢献したヤンコ・ティプサレビッチも出場予定よね。
そして何と言っても怪我から復帰した日本期待の錦織圭選手も、この大会からシーズンを始めます。12月24日のブログで紹介したけど、新たにブラッド・ギルバートをコーチに迎え更なる飛躍の年にしたいですね。
ブリスベン国際男子は1月2日から、カタール・エクソンモービル・オープンとアーセル・チャンナイ・オープンは1月3日から開幕します。2011年も楽しみですね。
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男子テニスツアーの2011年開幕戦3大会の出場者リストが揃いました。その3大会はドーハでの『カタール・エクソンモービル・オープン』、オーストラリアの『ブリスベン国際男子』、インドの『アーセル・チェンナイ・オープン』の3大会。
まずカタール大会では、例年のように男子のトップ2であるラファエル・ナダルとロジャー・フェデラーが来年も登場。この二人は今年のツアー最終戦の決勝戦を戦って今シーズンを終えたばかり。開幕戦での対決も実現するかしら???
加えて、今年のチャンピオンであるニコライ・ダビデンコ、ジョー・ウィルフリー・ツォンガ、アーネスト・ガルビス、ヴィクター・トロイキ、ギエルモ・ガルシア=ロペスなどがエントリー。
ダビデンコもツォンガも、今季は怪我に泣かされて満足にシーズンを戦い抜くことが出来ませんでしたね。ダビデンコは手首、ツォンガは膝の怪我をしっかり治して、来シーズンは本来のプレーを披露して欲しいですね。
ブリスベン大会は今季覇者のアンディ・ロディックが再び出場。準優勝だったラデク・シュティエパネックもエントリーしてるから、今年はもう1つ上の優勝を目標にシーズンをスタートさせるわね。
その他、ロビン・ソデルリング、フェルナンド・ベルダスコ、マルコス・バグダティス、マディ・フィッシュ、フェリシアーノ・ロペス、ジュリアン・ベネトー、アーノウ・クレマンなども参戦予定。
チェンナイ大会はこれまで2連覇中のマリン・チリッチが大会3連覇へ挑みますね。チリッチは今年の同大会で優勝を飾った勢いで、全豪オープンではベスト4入りする活躍を見せたわ。来年も開幕戦から勢いに乗りたいところよね。
今年ウィンブルドンで準優勝を飾ったトマス・ベルディフは、チェンナイ大会に初出場します。今年準優勝だったスタニスラス・ワウリンカ、リシャール・ガスケ、ジェレミー・シャーディのフランス勢に加え、デビスカップの優勝に貢献したヤンコ・ティプサレビッチも出場予定よね。
そして何と言っても怪我から復帰した日本期待の錦織圭選手も、この大会からシーズンを始めます。12月24日のブログで紹介したけど、新たにブラッド・ギルバートをコーチに迎え更なる飛躍の年にしたいですね。
ブリスベン国際男子は1月2日から、カタール・エクソンモービル・オープンとアーセル・チャンナイ・オープンは1月3日から開幕します。2011年も楽しみですね。
2010年12月27日
2010年を振り返って・・・
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海外のテニス専門サイトが2010年を振り返って色んな賞を決めました。そちらをちょっと紹介しましょう。
まずは『最優秀選手賞』だけど、ラファエル・ナダルに贈られました。全豪オープンでは準々決勝で途中棄権を余儀なくされたけど、その後は膝の治療をして復帰。全仏オープン、ウィンブルドン、USオープンと次々に制して世界ランク1位でシーズンを終えました。
そして『ベスト・マッチ賞』は、史上最長試合となったウィンブルドン1回戦のジョン・イズナーとニコラ・マウーの試合。ファイナル・セットは70-68でイズナーが勝利。このブログでも6月25日にその模様をお伝えしましたが、試合時間は何と11時間05分で、3日間に渡って行われました。
『カムバック賞』にはジュスティーヌ・エナンが選ばれました。エナンは復帰戦のブリスベン国際で準優勝、続く全豪オープンでも準優勝とさすが元世界ランク1位の実力を見せ付けてくれました。ウィンブルドンの4回戦で痛めた右肘のためにその後のシーズンを棒に振ってしまいましたね。
『最悪の怪我で賞』にはセリーナ・ウィリアムズが。ウィンブルドン優勝後、ドイツのレストランで割れたグラスを踏んでしまって右足に大怪我。治療して復帰へと練習を再開するも、また怪我が悪化しちゃって、結局来シーズンも序盤は欠場を表明してますね。
『驚きのパフォーマンス賞』はフランチェスカ・スキアボーネに決定。これはもちろん、全仏オープンでの素晴らしいパフォーマンスで見事優勝を飾ったことから贈られましたね。
『最も残念だった選手賞』にはファン・マルティン・デル=ポトロが受賞しました。2009年には最高のシーズンを送った彼だけど、2010年は全豪オープン4回戦敗退後は痛めた右手首の治療に専念。秋に復帰するも1勝も挙げられず、今シーズンを終えました。
『新人賞』にはアレクサンダー・ドルゴポロフが選ばれたの。22歳のドルゴポロフは2009年シーズンが徐々に力を付けて、その年は310位から131位へ、そして今年はそのランキングを自己最高位の39位に上昇させました。
『最も残念な途中棄権賞』はノヴァーク・ジョコビッチに。地元セルビアでの試合に登場したセルビアのスターだけど、準々決勝でセルビア期待の若手、フィリップ・クラジノビッチに4-6としたところで棄権敗退。期待された地元優勝は叶いませんでした。
『ベスト・ショット賞』はUSオープン3回戦のアローナ・ボンダレンコとの対戦でスキアボーネが見せた「股抜きショット」。男子ではロジャー・フェデラーやアンディ・ロディックなどがこれまでも見せてファンを沸かせたけど、女子選手がした記憶は・・・。その時の模様はYou Tubeにアップされたいたので、ご覧になれますよ。
http://www.youtube.com/watch?v=GlaC9lBqfeY&feature=player_embedded
と、こんな感じでした。みなさんが選ぶ各賞はいったい誰になりますか???
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まずは『最優秀選手賞』だけど、ラファエル・ナダルに贈られました。全豪オープンでは準々決勝で途中棄権を余儀なくされたけど、その後は膝の治療をして復帰。全仏オープン、ウィンブルドン、USオープンと次々に制して世界ランク1位でシーズンを終えました。
そして『ベスト・マッチ賞』は、史上最長試合となったウィンブルドン1回戦のジョン・イズナーとニコラ・マウーの試合。ファイナル・セットは70-68でイズナーが勝利。このブログでも6月25日にその模様をお伝えしましたが、試合時間は何と11時間05分で、3日間に渡って行われました。
『カムバック賞』にはジュスティーヌ・エナンが選ばれました。エナンは復帰戦のブリスベン国際で準優勝、続く全豪オープンでも準優勝とさすが元世界ランク1位の実力を見せ付けてくれました。ウィンブルドンの4回戦で痛めた右肘のためにその後のシーズンを棒に振ってしまいましたね。
『最悪の怪我で賞』にはセリーナ・ウィリアムズが。ウィンブルドン優勝後、ドイツのレストランで割れたグラスを踏んでしまって右足に大怪我。治療して復帰へと練習を再開するも、また怪我が悪化しちゃって、結局来シーズンも序盤は欠場を表明してますね。
『驚きのパフォーマンス賞』はフランチェスカ・スキアボーネに決定。これはもちろん、全仏オープンでの素晴らしいパフォーマンスで見事優勝を飾ったことから贈られましたね。
『最も残念だった選手賞』にはファン・マルティン・デル=ポトロが受賞しました。2009年には最高のシーズンを送った彼だけど、2010年は全豪オープン4回戦敗退後は痛めた右手首の治療に専念。秋に復帰するも1勝も挙げられず、今シーズンを終えました。
『新人賞』にはアレクサンダー・ドルゴポロフが選ばれたの。22歳のドルゴポロフは2009年シーズンが徐々に力を付けて、その年は310位から131位へ、そして今年はそのランキングを自己最高位の39位に上昇させました。
『最も残念な途中棄権賞』はノヴァーク・ジョコビッチに。地元セルビアでの試合に登場したセルビアのスターだけど、準々決勝でセルビア期待の若手、フィリップ・クラジノビッチに4-6としたところで棄権敗退。期待された地元優勝は叶いませんでした。
『ベスト・ショット賞』はUSオープン3回戦のアローナ・ボンダレンコとの対戦でスキアボーネが見せた「股抜きショット」。男子ではロジャー・フェデラーやアンディ・ロディックなどがこれまでも見せてファンを沸かせたけど、女子選手がした記憶は・・・。その時の模様はYou Tubeにアップされたいたので、ご覧になれますよ。
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2010年12月25日
二足のワラジを履くパエス
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インド人男子ダブルス・ペアとして世界のトップで戦ってきたリエンダー・パエスとマヘッシュ・ブパティが、2012年のロンドン五輪を見据えて再びコンビを組んで来シーズンをスタートさせるんだって。
二人は1999年には全仏オープンとウィンブルドンを制して、ブパティが4月に、パエスが6月にダブルス・ランキングで世界1に上り詰めたの。
その後にコンビ解消して、お互い別々のパートナーと世界のツアーを回って、常に世界のトップでダブルスをプレーしていたわ。
でも、4年に1度開催されるオリンピックは、出場するには同じ国の選手とペアを組む必要があるから、そのオリンピックで好成績を残すためへの練習を兼ねて、今回のように何度かコンビ復活をして来たの。
来シーズンも地元インドはチェンナイ大会から二人でペアを組んでシーズンをスタートさせる予定で、その後の全豪オープンもこの二人で出場することを決めているんだって。ただ、その後のシーズンもずっとこの二人でプレーするかは白紙状態だってパエスが語っているの。
「今の時点ではチェンナイと全豪の2大会で一緒にプレーすることしか決まっていない。チェンナイ大会は1997年に二人で初めて優勝した思い出のある大会。長らく別れてプレーしてからまたコンビを組むなら、地元からスタートすることは大切だと感じている。プレーしてみて、どうなるか、どう感じるかはやってみないと分からない。優勝する保証はないし、早いラウンドで負けてしまうかもしれないしね。」
そう語るパエスは、何と37歳にして俳優業も同時に行おうって考えているんだって。パエスはインドはムンバイに拠点を置く「ボリウッド・フィルム」で俳優としてのキャリアを積もうと思っているんだって。
「テニスはまだ続けて行くよ。でも、もちろんテニスと俳優との正しいバランスを見つける必要があるね。来年は14か15大会に絞って出場するつもりなんだ。そうすれば撮影や家族と過ごす時間が取れると思う。」ですって。
男子も女子もダブルスだけでツアーを回っている選手がいるけど、難しいのは、いくら自分でダブルスをメインにツアーを回りたいって思っても、パートナーが見つからなかったらそれは不可能なのよね。
パエスとブパティも、かつてコンビを解消した時、パエスは次のパートナーがいたからコンビを解消したかったけど、ブパティはなかなか一人のパートナーが見つからなかったって時期があったからね。
まあ、世界のトップに立ったダブルス巧者の二人だから、探せば見つからないってことはないのかも知れないけど、1シーズンを同じパートナーで戦いたいって希望のもとだと、そう簡単に行かない場合もあるからね。
来年の全豪での成績次第じゃ、その後のコンビは微妙になるだろうし、もしかしたらロンドン五輪だって、別々に出場・・・なんてことになるかもね。パエスは二足のワラジをバランス良く履くことができるのかしら???
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インド人男子ダブルス・ペアとして世界のトップで戦ってきたリエンダー・パエスとマヘッシュ・ブパティが、2012年のロンドン五輪を見据えて再びコンビを組んで来シーズンをスタートさせるんだって。
二人は1999年には全仏オープンとウィンブルドンを制して、ブパティが4月に、パエスが6月にダブルス・ランキングで世界1に上り詰めたの。
その後にコンビ解消して、お互い別々のパートナーと世界のツアーを回って、常に世界のトップでダブルスをプレーしていたわ。
でも、4年に1度開催されるオリンピックは、出場するには同じ国の選手とペアを組む必要があるから、そのオリンピックで好成績を残すためへの練習を兼ねて、今回のように何度かコンビ復活をして来たの。
来シーズンも地元インドはチェンナイ大会から二人でペアを組んでシーズンをスタートさせる予定で、その後の全豪オープンもこの二人で出場することを決めているんだって。ただ、その後のシーズンもずっとこの二人でプレーするかは白紙状態だってパエスが語っているの。
「今の時点ではチェンナイと全豪の2大会で一緒にプレーすることしか決まっていない。チェンナイ大会は1997年に二人で初めて優勝した思い出のある大会。長らく別れてプレーしてからまたコンビを組むなら、地元からスタートすることは大切だと感じている。プレーしてみて、どうなるか、どう感じるかはやってみないと分からない。優勝する保証はないし、早いラウンドで負けてしまうかもしれないしね。」
そう語るパエスは、何と37歳にして俳優業も同時に行おうって考えているんだって。パエスはインドはムンバイに拠点を置く「ボリウッド・フィルム」で俳優としてのキャリアを積もうと思っているんだって。
「テニスはまだ続けて行くよ。でも、もちろんテニスと俳優との正しいバランスを見つける必要があるね。来年は14か15大会に絞って出場するつもりなんだ。そうすれば撮影や家族と過ごす時間が取れると思う。」ですって。
男子も女子もダブルスだけでツアーを回っている選手がいるけど、難しいのは、いくら自分でダブルスをメインにツアーを回りたいって思っても、パートナーが見つからなかったらそれは不可能なのよね。
パエスとブパティも、かつてコンビを解消した時、パエスは次のパートナーがいたからコンビを解消したかったけど、ブパティはなかなか一人のパートナーが見つからなかったって時期があったからね。
まあ、世界のトップに立ったダブルス巧者の二人だから、探せば見つからないってことはないのかも知れないけど、1シーズンを同じパートナーで戦いたいって希望のもとだと、そう簡単に行かない場合もあるからね。
来年の全豪での成績次第じゃ、その後のコンビは微妙になるだろうし、もしかしたらロンドン五輪だって、別々に出場・・・なんてことになるかもね。パエスは二足のワラジをバランス良く履くことができるのかしら???
2010年12月24日
圭君とヤンコビッチの新コーチ
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錦織圭選手に新しくブラッド・ギルバート氏がコーチとしてつくことが決まりましたね。ギルバート氏と言えば、アンドレ・アガシやアンディ・ロディック、アンディ・マレーらを師事したことで知られる、世界でも有名なコーチの一人。
現在彼はスポーツチャンネルのESPNのコメンテーターとして、解説や意見などをテレビを通してお茶の間へ伝えているけど、それと平行して錦織選手のコーチも行うらしいわ。
だから2011年は、主要15大会に限ってって限がついているけど、錦織選手に着いて大会を回る契約をしたんだって。つまり正式なコーチと言うよりは、アドバイザーやコンサルタントのような形になるのかしらね。
今年の2月に右肘の怪我からやっと復帰した錦織選手。その後の活躍で、現在の世界ランク98位と目標のトップ100入りを果たしました。そのおかげで、年初のグランドスラムである全豪オープンの本戦入りを決めましたね。
「自分のチームの一員としてギルバート氏を迎え入れることに、とても興奮しています。かつて世界のトップで戦った経験とコーチとして数多くの選手を世界のトップへと成長させた知識は、きっと自分を更に良い選手へと成長させてくれる手助けになるはずです。」って錦織選手も喜びのコメントを出してました。
錦織選手が練習の拠点としている『ニック・ボロテリー・テニス・アカデミー』のボロテリー氏も「ブラッドはコーチとして、高いレベルの試合で大きな変化を与える小さなアドバイスができる有能なコーチ。彼は彼が生徒時代から現役選手時代、そしてゲストコーチとして、アカデミー始め私自身とも長い付き合いがあり、そのことが圭のコーチングスタッフのアドバイザーになるきっかけとなった。」とこの経緯を説明してました。
錦織選手は現在のフルタイム・コーチであるダンテ・ボッチーニ氏と来年も共に戦うなかで、ギルバート氏のアドバイスを受けて、更なる進化を遂げて欲しいですね。
来シーズンはインドのチェンナイ大会からシーズンをスタートさせる錦織選手。その前にギルバート氏の自宅があるカリフォルニアで1週間彼と練習をしてからェンナイ入りする予定だって。チェンナイ大会にはギルバート氏は同行しない方向らしいけど、その後は12月7日のブログで紹介したアデレードでのエキシビション、全豪オープンには錦織チームと一緒に錦織選手をサポートするそうよ。まずは全豪オープンでの好成績をお願いしたいものですね。
その全豪オープンに嬉しいニュースが入って来ました。日本人女子で世界ランク3番目に付けている波形純理選手の全豪オープンの本戦入りが決まったんだって。
世界ランク112位にいる波形選手は、現在28歳ながら自己最高位を更新中と、遅咲きながら調子を上げているの。全豪の本戦は128選手が出場するんだけど、その内主催者推薦枠が8名、予選から勝ち上がって出場する選手が12名(男子は16名)いるので、世界ランクから直接本戦入りできるのは108名なの。
来年の同大会では、セリーナ・ウィリアムズの欠場やエレーナ・デメンティエワの引退など、上位選手の欠場があって、これまで本戦待ち1番目にいた波形選手が本戦への切符を手にしたそうよ。
クルム伊達公子選手、森田あゆみ選手と共に、日本人女子選手3選手が本戦でプレーすることが確実となりました。これからしっかり全豪へ向けて調整してもらいましょう。
コーチと言えば、元世界ランク1位でイェレーナ・ヤンコビッチもトライアル・ベースだけど、アンドレイ・パベル氏と契約したんだって。パベル氏は昨年まで現役をしていた選手で現在36歳。2004年10月には世界ランク13位まで行った選手なの。
二人は現在、ヤンコビッチの故郷のセルビアで一緒にトレーニングと練習を積んでいるんだとか。そのままオーストラリア・シーズンを共に戦うらしいわ。
ヤンコビッチは今年、リカルド・サンチェス氏がコーチについていたんだけど、優勝したのはインディアン・ウェルズの1大会だけ。今季は世界ランク8位でシーズンを終えたの。
同胞のアナ・イバノビッチも今季終盤はかつてのプレーを取り返しつつあって、2年ぶりにオーストリアで優勝すると、第2の最終戦であるバリ大会でも優勝して有終の美を飾ってシーズンを締めくくったの。
そんなライバルの復活傾向に刺激されたのか、世界のトップへの返り咲きを目標に、新しくコーチとしての人生を歩み始めたパベルと新たな挑戦に挑むのね。
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錦織圭選手に新しくブラッド・ギルバート氏がコーチとしてつくことが決まりましたね。ギルバート氏と言えば、アンドレ・アガシやアンディ・ロディック、アンディ・マレーらを師事したことで知られる、世界でも有名なコーチの一人。
現在彼はスポーツチャンネルのESPNのコメンテーターとして、解説や意見などをテレビを通してお茶の間へ伝えているけど、それと平行して錦織選手のコーチも行うらしいわ。
だから2011年は、主要15大会に限ってって限がついているけど、錦織選手に着いて大会を回る契約をしたんだって。つまり正式なコーチと言うよりは、アドバイザーやコンサルタントのような形になるのかしらね。
今年の2月に右肘の怪我からやっと復帰した錦織選手。その後の活躍で、現在の世界ランク98位と目標のトップ100入りを果たしました。そのおかげで、年初のグランドスラムである全豪オープンの本戦入りを決めましたね。
「自分のチームの一員としてギルバート氏を迎え入れることに、とても興奮しています。かつて世界のトップで戦った経験とコーチとして数多くの選手を世界のトップへと成長させた知識は、きっと自分を更に良い選手へと成長させてくれる手助けになるはずです。」って錦織選手も喜びのコメントを出してました。
錦織選手が練習の拠点としている『ニック・ボロテリー・テニス・アカデミー』のボロテリー氏も「ブラッドはコーチとして、高いレベルの試合で大きな変化を与える小さなアドバイスができる有能なコーチ。彼は彼が生徒時代から現役選手時代、そしてゲストコーチとして、アカデミー始め私自身とも長い付き合いがあり、そのことが圭のコーチングスタッフのアドバイザーになるきっかけとなった。」とこの経緯を説明してました。
錦織選手は現在のフルタイム・コーチであるダンテ・ボッチーニ氏と来年も共に戦うなかで、ギルバート氏のアドバイスを受けて、更なる進化を遂げて欲しいですね。
来シーズンはインドのチェンナイ大会からシーズンをスタートさせる錦織選手。その前にギルバート氏の自宅があるカリフォルニアで1週間彼と練習をしてからェンナイ入りする予定だって。チェンナイ大会にはギルバート氏は同行しない方向らしいけど、その後は12月7日のブログで紹介したアデレードでのエキシビション、全豪オープンには錦織チームと一緒に錦織選手をサポートするそうよ。まずは全豪オープンでの好成績をお願いしたいものですね。
その全豪オープンに嬉しいニュースが入って来ました。日本人女子で世界ランク3番目に付けている波形純理選手の全豪オープンの本戦入りが決まったんだって。
世界ランク112位にいる波形選手は、現在28歳ながら自己最高位を更新中と、遅咲きながら調子を上げているの。全豪の本戦は128選手が出場するんだけど、その内主催者推薦枠が8名、予選から勝ち上がって出場する選手が12名(男子は16名)いるので、世界ランクから直接本戦入りできるのは108名なの。
来年の同大会では、セリーナ・ウィリアムズの欠場やエレーナ・デメンティエワの引退など、上位選手の欠場があって、これまで本戦待ち1番目にいた波形選手が本戦への切符を手にしたそうよ。
クルム伊達公子選手、森田あゆみ選手と共に、日本人女子選手3選手が本戦でプレーすることが確実となりました。これからしっかり全豪へ向けて調整してもらいましょう。
コーチと言えば、元世界ランク1位でイェレーナ・ヤンコビッチもトライアル・ベースだけど、アンドレイ・パベル氏と契約したんだって。パベル氏は昨年まで現役をしていた選手で現在36歳。2004年10月には世界ランク13位まで行った選手なの。
二人は現在、ヤンコビッチの故郷のセルビアで一緒にトレーニングと練習を積んでいるんだとか。そのままオーストラリア・シーズンを共に戦うらしいわ。
ヤンコビッチは今年、リカルド・サンチェス氏がコーチについていたんだけど、優勝したのはインディアン・ウェルズの1大会だけ。今季は世界ランク8位でシーズンを終えたの。
同胞のアナ・イバノビッチも今季終盤はかつてのプレーを取り返しつつあって、2年ぶりにオーストリアで優勝すると、第2の最終戦であるバリ大会でも優勝して有終の美を飾ってシーズンを締めくくったの。
そんなライバルの復活傾向に刺激されたのか、世界のトップへの返り咲きを目標に、新しくコーチとしての人生を歩み始めたパベルと新たな挑戦に挑むのね。
2010年12月22日
日本人選手も来年へ始動
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多くの日本人トップ選手も今はオフシーズンを満喫している頃でしょう。・・・と思っていたら、もうこの時期は来シーズンへ向けて始動しているのよね。
日本人女子トップにいるクルム伊達公子選手は、東京より暖かい宮崎で合宿をしているそうです。基礎トレーニングからラケットを持ってテニスも始めているようですね。今季も何度か怪我に泣かされていたので、来年は怪我のないシーズンを目指して欲しいです。
男子のトップにいる錦織圭選手はしばらく日本でのオフを満喫して、今では拠点としているアメリカはフロリダへ帰ってトレーニングを開始してますね。久々の練習で筋肉痛のようですが、これも気持ちの良い痛みなんじゃないかしら。
それから森田あゆみ選手、奈良くるみ選手、土居美咲選手など、日本の将来を背負って立つ若き選手達もしっかり練習に明け暮れているようです。みんなそれぞれチームで合宿などを行って、トレーニングと練習を行っているようですね。
奈良選手はシーズン開幕戦の予選にチャレンジするようで、土居選手もそうなのかな?そうなると年内にはオーストラリアやニュージーランドへ移動して試合が始まりますからね。もう来週には日本を脱出することでしょう。
男子の添田豪選手や伊藤竜馬選手などのデ杯選手達は、ナショナルトレーニング・センターで一緒に合宿をしているようですね。お互い刺激し合って切磋琢磨して、来年は一人でも多く世界の舞台で活躍してもらいましょう。
それからこのところみるみるランキングを上昇させている杉田祐一選手は、ボブ・ブレッドの元でマーリン・チリッチ選手らと一緒にイタリアのサンレモで合宿しているみたい。石弥起選手も一緒のようですね。海外で海外の選手とって、とっても刺激になるんじゃないかしら。
こうやってみんな短いオフシーズンの後は、長い来年のシーズンへ向けてのトレーニングや練習が始まってるのね。本当、どの選手も怪我には気を付けて、世界でも戦える選手に成長して欲しいですね!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
って、先週は女子のサーキット、男子のチャレンジャー&フューチャーズの本戦に出場した日本人選手はおりませんでした~~~。
今週は女子のインドでの2万5千ドルのサーキットに第6シードで石津幸恵、久松志保選手が出場してますね。韓国の1万ドルには第4シードで加藤茉弥、第6シードで小沢槙穂、古賀愛、寺澤知花選手が出場してます。
男子では先週に引き続き、チャレンジャー&フューチャーズ大会への出場選手はいませんね。
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多くの日本人トップ選手も今はオフシーズンを満喫している頃でしょう。・・・と思っていたら、もうこの時期は来シーズンへ向けて始動しているのよね。
日本人女子トップにいるクルム伊達公子選手は、東京より暖かい宮崎で合宿をしているそうです。基礎トレーニングからラケットを持ってテニスも始めているようですね。今季も何度か怪我に泣かされていたので、来年は怪我のないシーズンを目指して欲しいです。
男子のトップにいる錦織圭選手はしばらく日本でのオフを満喫して、今では拠点としているアメリカはフロリダへ帰ってトレーニングを開始してますね。久々の練習で筋肉痛のようですが、これも気持ちの良い痛みなんじゃないかしら。
それから森田あゆみ選手、奈良くるみ選手、土居美咲選手など、日本の将来を背負って立つ若き選手達もしっかり練習に明け暮れているようです。みんなそれぞれチームで合宿などを行って、トレーニングと練習を行っているようですね。
奈良選手はシーズン開幕戦の予選にチャレンジするようで、土居選手もそうなのかな?そうなると年内にはオーストラリアやニュージーランドへ移動して試合が始まりますからね。もう来週には日本を脱出することでしょう。
男子の添田豪選手や伊藤竜馬選手などのデ杯選手達は、ナショナルトレーニング・センターで一緒に合宿をしているようですね。お互い刺激し合って切磋琢磨して、来年は一人でも多く世界の舞台で活躍してもらいましょう。
それからこのところみるみるランキングを上昇させている杉田祐一選手は、ボブ・ブレッドの元でマーリン・チリッチ選手らと一緒にイタリアのサンレモで合宿しているみたい。石弥起選手も一緒のようですね。海外で海外の選手とって、とっても刺激になるんじゃないかしら。
こうやってみんな短いオフシーズンの後は、長い来年のシーズンへ向けてのトレーニングや練習が始まってるのね。本当、どの選手も怪我には気を付けて、世界でも戦える選手に成長して欲しいですね!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
って、先週は女子のサーキット、男子のチャレンジャー&フューチャーズの本戦に出場した日本人選手はおりませんでした~~~。
今週は女子のインドでの2万5千ドルのサーキットに第6シードで石津幸恵、久松志保選手が出場してますね。韓国の1万ドルには第4シードで加藤茉弥、第6シードで小沢槙穂、古賀愛、寺澤知花選手が出場してます。
男子では先週に引き続き、チャレンジャー&フューチャーズ大会への出場選手はいませんね。
2010年12月21日
ウォズニアキ新しい顔に&シャラポワの色々
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世界ランク1位で今シーズンを終えたカロライン・ウォズニアキがトルコ航空の顔になったんだって。月曜日にトルコはイスタンブールで行われた記者会見にウォズニアキ本人も登場して会見に臨んでいたわ。
これはトルコ航空のビジネスクラスの顔として来年から新しくウォズニアキが起用されて、テレビコマーシャルにも出演するんだって。この契約は3年間のものなんだけど、残念ながらそのコマーシャルはヨーロッパでは放送されるけど、日本での放送はないみたいね・・・。
「トルコ航空ビジネスクラスの新しい顔になりました。こんな素晴らしい契約が結べて興奮しています。今からデパートへ行ってクリスマスプレゼントでも買い物しようと思っています。こんな素晴らしい日にしてくれて、トルコ航空には感謝しています。」って、20歳の女の子らしいコメントを出してました。
ウォズニアキはウィンブルドン以降、36試合中32勝をあげる活躍を見せて、10月11日にセリーナ・ウィリアムズに代わって世界ランク1位座に着いたの。来シーズンは1月9日から始まるシドニー国際からシーズンを始めて、翌週の全豪オープンに臨むみたいね。
元世界ランク1位のマリア・シャラポワは、長年愛用していたラケットのプリンスとの契約を今季限りで終わりにすることが分かったんだって。シャラポワは9歳の頃からプリンスのラケットを使っていて、正式契約は10年に及んでいたんだって。
「これまでのプリンスとの契約にはとて満足しています。その素晴らしいラケットのお陰で3度のグランドスラム優勝を始め、多くの大切な思い出が出来ました。」ってシャラポワは円満な契約終了をアピールしてました。
使用の契約は終わりになったけど、2011年もプリンスは彼女のサイン入りグッズの販売の権利は持っているんだとか。
一部うわさでは、シャラポワは新しくヘッドと契約するのでは・・・って言われているけど、彼女のエージェントはヘッドとの契約に関しては否定してますね。来年はどこのラケットで登場するのでしょうか???
それから、彼女のフィアンセでスロベニア出身のプロバスケットボール選手であるサーシャ・ヴジャチッチが、7年間在籍していたロサンゼルス・レイカーズからニュジージャージー・ネッツへトレードされたんだって。
つまり彼はロサンゼルスからニュジャージーへと移らなければならないってことなのよね。シャラポワはヴジャチッチと交際する前からレイカーズの大ファンだったけど、今度はネッツを応援するのかしら?そして彼と一緒にロスからニュージャージーへ移り住むのかしら???
なんて、色んな憶測が飛んでいるようです。オン・コートでもオフ・コートでもシャラポワは話題満載ですね。
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これはトルコ航空のビジネスクラスの顔として来年から新しくウォズニアキが起用されて、テレビコマーシャルにも出演するんだって。この契約は3年間のものなんだけど、残念ながらそのコマーシャルはヨーロッパでは放送されるけど、日本での放送はないみたいね・・・。
「トルコ航空ビジネスクラスの新しい顔になりました。こんな素晴らしい契約が結べて興奮しています。今からデパートへ行ってクリスマスプレゼントでも買い物しようと思っています。こんな素晴らしい日にしてくれて、トルコ航空には感謝しています。」って、20歳の女の子らしいコメントを出してました。
ウォズニアキはウィンブルドン以降、36試合中32勝をあげる活躍を見せて、10月11日にセリーナ・ウィリアムズに代わって世界ランク1位座に着いたの。来シーズンは1月9日から始まるシドニー国際からシーズンを始めて、翌週の全豪オープンに臨むみたいね。
元世界ランク1位のマリア・シャラポワは、長年愛用していたラケットのプリンスとの契約を今季限りで終わりにすることが分かったんだって。シャラポワは9歳の頃からプリンスのラケットを使っていて、正式契約は10年に及んでいたんだって。
「これまでのプリンスとの契約にはとて満足しています。その素晴らしいラケットのお陰で3度のグランドスラム優勝を始め、多くの大切な思い出が出来ました。」ってシャラポワは円満な契約終了をアピールしてました。
使用の契約は終わりになったけど、2011年もプリンスは彼女のサイン入りグッズの販売の権利は持っているんだとか。
一部うわさでは、シャラポワは新しくヘッドと契約するのでは・・・って言われているけど、彼女のエージェントはヘッドとの契約に関しては否定してますね。来年はどこのラケットで登場するのでしょうか???
それから、彼女のフィアンセでスロベニア出身のプロバスケットボール選手であるサーシャ・ヴジャチッチが、7年間在籍していたロサンゼルス・レイカーズからニュジージャージー・ネッツへトレードされたんだって。
つまり彼はロサンゼルスからニュジャージーへと移らなければならないってことなのよね。シャラポワはヴジャチッチと交際する前からレイカーズの大ファンだったけど、今度はネッツを応援するのかしら?そして彼と一緒にロスからニュージャージーへ移り住むのかしら???
なんて、色んな憶測が飛んでいるようです。オン・コートでもオフ・コートでもシャラポワは話題満載ですね。
2010年12月20日
ベッカーの美容整形&サンプラスの盗品が発見
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なんとなんと、元世界ランク1位で、3度のウィンブルドンを含む6回のグランドスラム優勝を誇るボリス・ベッカーが美容整形したって告白したの!!!現在生活の拠点を置いているイギリスのテレビ局のインタビューに応えて、その事実を語ったの。
「最近ファイス・リフトをやったんだ。それから髪の毛も染めたのさ。ウィンブルドンで優勝したのは25年も前のこと。今は43歳だなって実感しているよ。」ですって。
まあ、大それた美容整形ってわけじゃなくて、ちょっとシワを伸ばした程度らしいんだけどね。
彼は33歳の奥さんとの間に、今年男の子が生まれたの。ベッカーにとっては4人目の子供なんだけど、奥さんのリリー・カーセンバーグさんにとっては第一子。そんな若い奥さんと新しい子供のためにちょっとした若返りをしたかったのかしらね???
「僕の奥さんはまだ若いし、これが彼女にとって初めての子供。だからきっと彼女はもっと子供が欲しいと思っているはずさ。もちろんそれには喜んで答えてあげるつもりなんだ。」ってこれからの子作りにも精力的な姿勢を見せてました。
男性も女性もいつまでも若くいたいって言う気持ちは同じなのかも知れないわね。いつまでも若さを保ってね、ベッカー・パパ。
12月9日のブログで紹介したピート・サンプラスの盗難被害。彼が素晴らしいテニス・キャリアで勝ち取ったトロフィーなどなどが保管してあった倉庫からごっそり盗まれてしまった事件。
そんな彼の盗まれたトロフィーの一部が発見されたってロサンゼルス警察が発表しました。でも、盗まれたもののどのトロフィーとか、発見された詳しい場所など、詳細は明らかにしてくれていないんだとか。
14回のグランドスラム優勝を誇るサンプラスだけど、そのグランドスラムの優勝トロフィーはほとんど盗まれなかったの。唯一盗まれたのは1994年の全豪オープンのトロフィーだけ。そのトロフィーを含む約100品が盗まれたんだって。
サンプラスは盗まれたトロフィーなどがいくらくらいに値するかは、考えたくないって。だって彼にとってはお金に換えられるようなものじゃないから、1つ1つのトロフィーに値段なんて付けられないわよね。
ある鑑定士によると、盗まれた全豪オープンのトロフィーは10万ドル(約8千400万円)に値するのでは・・・って話し。
まあ、サンプラスにしてみたら、金額に換算するものじゃないわよね。きっとどれも大切な大切な思い出の品々ですものね。早く全部、無事に見つかることを祈ってます。
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「最近ファイス・リフトをやったんだ。それから髪の毛も染めたのさ。ウィンブルドンで優勝したのは25年も前のこと。今は43歳だなって実感しているよ。」ですって。
まあ、大それた美容整形ってわけじゃなくて、ちょっとシワを伸ばした程度らしいんだけどね。
彼は33歳の奥さんとの間に、今年男の子が生まれたの。ベッカーにとっては4人目の子供なんだけど、奥さんのリリー・カーセンバーグさんにとっては第一子。そんな若い奥さんと新しい子供のためにちょっとした若返りをしたかったのかしらね???
「僕の奥さんはまだ若いし、これが彼女にとって初めての子供。だからきっと彼女はもっと子供が欲しいと思っているはずさ。もちろんそれには喜んで答えてあげるつもりなんだ。」ってこれからの子作りにも精力的な姿勢を見せてました。
男性も女性もいつまでも若くいたいって言う気持ちは同じなのかも知れないわね。いつまでも若さを保ってね、ベッカー・パパ。
12月9日のブログで紹介したピート・サンプラスの盗難被害。彼が素晴らしいテニス・キャリアで勝ち取ったトロフィーなどなどが保管してあった倉庫からごっそり盗まれてしまった事件。
そんな彼の盗まれたトロフィーの一部が発見されたってロサンゼルス警察が発表しました。でも、盗まれたもののどのトロフィーとか、発見された詳しい場所など、詳細は明らかにしてくれていないんだとか。
14回のグランドスラム優勝を誇るサンプラスだけど、そのグランドスラムの優勝トロフィーはほとんど盗まれなかったの。唯一盗まれたのは1994年の全豪オープンのトロフィーだけ。そのトロフィーを含む約100品が盗まれたんだって。
サンプラスは盗まれたトロフィーなどがいくらくらいに値するかは、考えたくないって。だって彼にとってはお金に換えられるようなものじゃないから、1つ1つのトロフィーに値段なんて付けられないわよね。
ある鑑定士によると、盗まれた全豪オープンのトロフィーは10万ドル(約8千400万円)に値するのでは・・・って話し。
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2010年12月19日
フィリプーシスの本気&ヤフーランキング
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マーク・フィリプーシスが2011年のウィンブルドンの本戦入りを目指してツアー復帰する意向であることを明らかにしたらしいの。
2010年10月27日のブログでも紹介したけど、彼は現在シニア・ツアーに参戦中なんだけど、それがこのところ絶好調。そんな彼は、やっぱり現役選手としてATPツアーへ復帰したいって気持ちが強くなったらしいの。
彼は来年すぐにある、『Hong Kong Tennis Classic 2011』と言うエキシビションに出場することが決まってます。そのエキシビションは、2009年12月14日のブログで書いたけど、今年はアジア・パシフィック・チームの一員として森田あゆみ選手が出場していたの。
来年1月5日から8日にかけ行われるこのエキシビションは、昨日のブログで書いた鄭潔が出場する予定だったんだけど、左手首の手術からの回復が万全ではなくて欠場を申し入れたエキシビションなの。来年のそのイベントもちょっと紹介しちゃいますね。
このエキシビションは引退した男子選手1名と現役の女子選手2名によって、4大陸からのチームに別れてチーム対抗戦を行うもの。
2011年はチーム・アメリカからはジョン・マッケンロー、ヴィーナス・ウィリアムズ、メラニー・ウダンが、チーム・ロシアからはイェブゲニー・カフェルニコフ、ヴェラ・ズヴナレワ、マリア・キリレンコが、チーム・ヨーロッパからはステファン・エドバーグ、カロライン・ウォズニアキ、アラバンヌ・レザイが、チーム・アジア・パシフィックからはフィリプーシス、ナ・リー、鄭潔に代わって伸び盛りのザン・リンが出場します。
なかなか面白いエキシビションよね。香港なら遠くないし、Pinkyも観戦に行きたいわ~。
ヤフー・サーチの2010年のスポーツ選手の男子部門の中に、第6位にアンディ・マレーがランクインしていたんだって。テニス選手ではマレーが最高で、第10位にロジャー・フェデラーが入っていたらしいわ。
ちなみに1位から5位は、ジョン・テリー、ウェイン・ルーニー、アシュレイ・コール、デビッド・ベッカム、タイガー・ウッズ。
う~ん・・・どうしてマレーが6位に入ったのか、ちょっと疑問な感じだけど、世界から注目を集めたってことで、ポジティブに考えましょう。
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マーク・フィリプーシスが2011年のウィンブルドンの本戦入りを目指してツアー復帰する意向であることを明らかにしたらしいの。
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彼は来年すぐにある、『Hong Kong Tennis Classic 2011』と言うエキシビションに出場することが決まってます。そのエキシビションは、2009年12月14日のブログで書いたけど、今年はアジア・パシフィック・チームの一員として森田あゆみ選手が出場していたの。
来年1月5日から8日にかけ行われるこのエキシビションは、昨日のブログで書いた鄭潔が出場する予定だったんだけど、左手首の手術からの回復が万全ではなくて欠場を申し入れたエキシビションなの。来年のそのイベントもちょっと紹介しちゃいますね。
このエキシビションは引退した男子選手1名と現役の女子選手2名によって、4大陸からのチームに別れてチーム対抗戦を行うもの。
2011年はチーム・アメリカからはジョン・マッケンロー、ヴィーナス・ウィリアムズ、メラニー・ウダンが、チーム・ロシアからはイェブゲニー・カフェルニコフ、ヴェラ・ズヴナレワ、マリア・キリレンコが、チーム・ヨーロッパからはステファン・エドバーグ、カロライン・ウォズニアキ、アラバンヌ・レザイが、チーム・アジア・パシフィックからはフィリプーシス、ナ・リー、鄭潔に代わって伸び盛りのザン・リンが出場します。
なかなか面白いエキシビションよね。香港なら遠くないし、Pinkyも観戦に行きたいわ~。
ヤフー・サーチの2010年のスポーツ選手の男子部門の中に、第6位にアンディ・マレーがランクインしていたんだって。テニス選手ではマレーが最高で、第10位にロジャー・フェデラーが入っていたらしいわ。
ちなみに1位から5位は、ジョン・テリー、ウェイン・ルーニー、アシュレイ・コール、デビッド・ベッカム、タイガー・ウッズ。
う~ん・・・どうしてマレーが6位に入ったのか、ちょっと疑問な感じだけど、世界から注目を集めたってことで、ポジティブに考えましょう。
2010年12月18日
初優勝を飾った選手達&鄭潔の長引く怪我
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今年の女子プロテニスツアーで、念願の初優勝を飾った選手が9人いました。そんな嬉しい彼女達をご紹介しましょう。(年齢は初優勝当時)
マリアナ・デュケ=マリノ、20歳、ボゴタ
ジュリア・ジョルジュ、21歳、バッド=ガスタイン
ジャーミラ・グロス、23歳、広州
カイア・カネピ、25歳、パレルモ
アリッサ・クレイバノワ、20歳、クアラルンプール
アラ・クドリャフツェワ、22歳、タシケント
エカテリーナ・マカロワ、22歳、イーストボーン
アナスタシア・パブリュチェンコワ、18歳、モンテレー
アナスタシア・セバストバ、20歳、エストリル
以上の9選手です。
デュケ=マリノはその優勝まで、WTA大会でベスト8の壁を破ることはなかったの。グロスは自身初の第1シードで出身した大会で初優勝を飾りました。カネピは初優勝前のウィンブルドンと初優勝後のUSオープンでベスト8入りするなど、着実に実力をつけてましたね。
クレイバノワは今年、ソウルでも優勝を飾り、今季2大会で優勝しました。クドリャフツェワは初優勝を飾った前週の広州大会では準優勝を飾っていたのよね。マカロワの初優勝までの道のりは、フラビア・ペネッタ、ナディア・ペトロワ、スベトラーナ・クズネツォワ、サマンサ・ストザー、ヴィクトリア・アザレンカとそうそうたる顔ぶれを下して勝ち取りました。パブリュチェンコワもその後、イスタンブールで2度目の優勝を飾りましたね。
それにしても9選手中4人がロシア人選手って・・・やっぱりロシア勢力はまだまだ衰えを知らないってことですよね!ちなみに昨年は13名の選手が初優勝を飾ってました。
今年の全豪オープンでナ・リーと共にベスト4入りして中国人旋風を巻き起こした鄭潔だけど、9月に受けた左手首の手術から思うように回復していないらしいの。
年明けに香港で予定していたエキシビションもキャンセルして、開幕戦のホバート大会にも欠場を申し入れたんだって。
現在世界ランク26位にいる彼女、来年の全豪を欠場すると大きくポイントを失うことになるわね。もちろん、完治しないまま無理して復帰しても、怪我を長引かせるだけだし、今はしっかり治すことが先決ね。
女子ではセリーナ・ウィリアムズも全豪への欠場を決めてるし、エレーナ・デメンティエワも引退しちゃったしね・・・。ちょっと寂しさを感じてしまいますね。
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マリアナ・デュケ=マリノ、20歳、ボゴタ
ジュリア・ジョルジュ、21歳、バッド=ガスタイン
ジャーミラ・グロス、23歳、広州
カイア・カネピ、25歳、パレルモ
アリッサ・クレイバノワ、20歳、クアラルンプール
アラ・クドリャフツェワ、22歳、タシケント
エカテリーナ・マカロワ、22歳、イーストボーン
アナスタシア・パブリュチェンコワ、18歳、モンテレー
アナスタシア・セバストバ、20歳、エストリル
以上の9選手です。
デュケ=マリノはその優勝まで、WTA大会でベスト8の壁を破ることはなかったの。グロスは自身初の第1シードで出身した大会で初優勝を飾りました。カネピは初優勝前のウィンブルドンと初優勝後のUSオープンでベスト8入りするなど、着実に実力をつけてましたね。
クレイバノワは今年、ソウルでも優勝を飾り、今季2大会で優勝しました。クドリャフツェワは初優勝を飾った前週の広州大会では準優勝を飾っていたのよね。マカロワの初優勝までの道のりは、フラビア・ペネッタ、ナディア・ペトロワ、スベトラーナ・クズネツォワ、サマンサ・ストザー、ヴィクトリア・アザレンカとそうそうたる顔ぶれを下して勝ち取りました。パブリュチェンコワもその後、イスタンブールで2度目の優勝を飾りましたね。
それにしても9選手中4人がロシア人選手って・・・やっぱりロシア勢力はまだまだ衰えを知らないってことですよね!ちなみに昨年は13名の選手が初優勝を飾ってました。
今年の全豪オープンでナ・リーと共にベスト4入りして中国人旋風を巻き起こした鄭潔だけど、9月に受けた左手首の手術から思うように回復していないらしいの。
年明けに香港で予定していたエキシビションもキャンセルして、開幕戦のホバート大会にも欠場を申し入れたんだって。
現在世界ランク26位にいる彼女、来年の全豪を欠場すると大きくポイントを失うことになるわね。もちろん、完治しないまま無理して復帰しても、怪我を長引かせるだけだし、今はしっかり治すことが先決ね。
女子ではセリーナ・ウィリアムズも全豪への欠場を決めてるし、エレーナ・デメンティエワも引退しちゃったしね・・・。ちょっと寂しさを感じてしまいますね。
2010年12月17日
イバノビッチ、復活へのコーチ選び
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元世界ランク1位で、やっと復活の兆しが見えてきたアナ・イバノビッチが、トライアル・ベースでアントニオ・ヴァン=グリッヘン氏をコーチとして雇ったんだって。
来年のオーストラリア・シーズンは彼がイバノビッチに同行して試合に臨むらしいわ。
イバノビッチは今季終盤から調子をあげて、10月のリンツで2年ぶりの優勝を飾ると、第2の最終戦であるバリでの『コモンウェルズ・バンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』でも優勝して、世界ランク17位でシーズンを終了したの。
イバノビッチはこれまで、元シュテフィ・グラフのコーチだったハインツ・グンタード氏をコーチに迎い入れてから調子をあげて来たけど、グンタード氏はこれからはフルタイムでツアーへ同行できないとの理由で、コーチ契約を終わりにしたの。
イバノビッチはこれまで、クレイグ・カードン氏、スヴェン・グローネヴェルド氏、ダレン・ケイヒル氏、マッツ・マーケル氏などの師事を仰いでいたのよね。
今回コーチとなるポルトガル出身のヴァン=グリッヘン氏はヴィクトリア・アザレンカを世界ランク6位まで上昇させたことで有名なコーチ。ヴェラ・ズヴォナレワやソラーナ・シルステアもコーチしたことがあるの。
去年の12月、アザレンカはそれまでズヴォナレワのコーチをしていたサム・スミク氏をコーチとして雇ったの。代わりにズヴォナレワはヴァン=グリッヘン氏をコーチにつけたわ。でもこの状態は3ヶ月も続かなかったんだって。ズヴォナレワはスミク氏の決断が納得できず、今年の1月にドバザレンカ・チームに会った時にズヴォナレワはスミク氏のもとへ行き泣き崩れたって裏話があったらしいの。
その2ヶ月後のインディアンウェルズの頃にはズヴォナレワはヴァン=グリッヘン氏との関係に終止符を打って、コーチ無しでツアーを回ることにしたと発表したの。でもそのすぐ後には、ジュニア時代から親しくジュニア時代にはミックス・ダブルスでペアを組んでいたセルゲイ・デムクヒン氏をコーチにつけて再スタートを切ったのよね。
このことがスヴォナレワにとって、とても良い結果を生み出して、世界ランク2位にまで上昇する好成績へと繋がったのよね。どんなことが好成績を生み出すか分からないものよね。コーチ探しも大変よね。自分にぴったりのコーチに出会うと成績も上がるものなのね!
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元世界ランク1位で、やっと復活の兆しが見えてきたアナ・イバノビッチが、トライアル・ベースでアントニオ・ヴァン=グリッヘン氏をコーチとして雇ったんだって。
来年のオーストラリア・シーズンは彼がイバノビッチに同行して試合に臨むらしいわ。
イバノビッチは今季終盤から調子をあげて、10月のリンツで2年ぶりの優勝を飾ると、第2の最終戦であるバリでの『コモンウェルズ・バンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』でも優勝して、世界ランク17位でシーズンを終了したの。
イバノビッチはこれまで、元シュテフィ・グラフのコーチだったハインツ・グンタード氏をコーチに迎い入れてから調子をあげて来たけど、グンタード氏はこれからはフルタイムでツアーへ同行できないとの理由で、コーチ契約を終わりにしたの。
イバノビッチはこれまで、クレイグ・カードン氏、スヴェン・グローネヴェルド氏、ダレン・ケイヒル氏、マッツ・マーケル氏などの師事を仰いでいたのよね。
今回コーチとなるポルトガル出身のヴァン=グリッヘン氏はヴィクトリア・アザレンカを世界ランク6位まで上昇させたことで有名なコーチ。ヴェラ・ズヴォナレワやソラーナ・シルステアもコーチしたことがあるの。
去年の12月、アザレンカはそれまでズヴォナレワのコーチをしていたサム・スミク氏をコーチとして雇ったの。代わりにズヴォナレワはヴァン=グリッヘン氏をコーチにつけたわ。でもこの状態は3ヶ月も続かなかったんだって。ズヴォナレワはスミク氏の決断が納得できず、今年の1月にドバザレンカ・チームに会った時にズヴォナレワはスミク氏のもとへ行き泣き崩れたって裏話があったらしいの。
その2ヶ月後のインディアンウェルズの頃にはズヴォナレワはヴァン=グリッヘン氏との関係に終止符を打って、コーチ無しでツアーを回ることにしたと発表したの。でもそのすぐ後には、ジュニア時代から親しくジュニア時代にはミックス・ダブルスでペアを組んでいたセルゲイ・デムクヒン氏をコーチにつけて再スタートを切ったのよね。
このことがスヴォナレワにとって、とても良い結果を生み出して、世界ランク2位にまで上昇する好成績へと繋がったのよね。どんなことが好成績を生み出すか分からないものよね。コーチ探しも大変よね。自分にぴったりのコーチに出会うと成績も上がるものなのね!
2010年12月15日
期待の新人
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男子テニス協会(ATP)が注目した今季活躍した新人5選手を紹介しましょう。その5人は、トビアス・カムケ、リチャード・ベランキス、ティエモ・デ=バッカー、アレキサンドル・ドルゴポロフ、ミカイル・ククシュキン。
カムケは2010年の新人賞を受賞した選手で、年初254位のランキングを自己最高位の66位まで上昇させたの。全仏では予選を勝ち上がり2回戦へ、ウィンブルドンでも予選から3回戦へ進んだの。24歳でドイツ出身のカムケは、サーブ&ボレーを得意とするから芝が好きみたいね。チャレンジャー大会でも2度の優勝と2度の準優勝を飾りました。
20歳のベランキスは、ロジャー・フェデラーが数年前から注目していた選手で、2007年にはUSオープン・ジュニアとオレンジ・ボウルで優勝し、ジュニア・ランキング1位に。ニック・ボロテリも称賛する弱点のないプレーで今年は319位から85位へ上昇し、リトアニア人としてのテニス史を塗り替えているの。ウィンブルドンとUSオープンでは2回戦へ進んで、チャレンジャーでも2度の優勝を飾ったわ。
デ=バッカーは同じオランダ人のリチャード・クライチェックに指導を受け、2006年にはウィンブルドン・ジュニアで優勝。今年は自己最高位の40位を記録し、4月のバルセロナでベスト4入りしてトップ50入りに成功。22歳の彼は、193cmの長身から繰り出すサーブとフォアハンドを武器としているわ。
22歳のドルゴポロフはお父さんが元ATPプロで2008年までコーチをしていたの。年初は131位だった彼は7月には39位とトップ40入りに成功。クレーを得意とする彼は、全仏前のチャレンジャーで1度の優勝と2度の準優勝を飾り、全仏でも3回戦進出を果たしたの。その後のイーストボーンでは自身初のATPツアーでの4強入りを果たしました。
ククシュキンは2009年10月のクレムリン・カップで予選からベスト4入りをして、今季の活躍を予感させたわ。22歳の彼はサンクトペテルブルグで初優勝を飾るなど自己最高位の58位を記録した22歳の彼は、デビスカップでもワウリンカ、キウディネッリを有するスイスを破り祖国カザフスタンをワールドグループ入りさせたの。
まだまだ若い彼らが世界のトップに上り詰めるのもそれほど先の話しじゃないかもね。一番怖いのが、好調な時にこそ起こる怪我ね。その怪我に十分注意して、順調に成長して欲しいですね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではインドの2万5千ドルでは、第6シードの石津幸恵選手、清水咲子選手、岡あゆみ選手はいずれも1回戦敗退でした。第3シードの飯島久美子選手は決勝戦へ進出したけど、惜しくもタイ人選手に敗れて準優勝でした。
ダブルスでも台湾人選手と組んだ飯島選手が優勝を飾りました。飯島選手は現在229ポイントで240位。この準優勝で34ポイントをゲットしたから263ポイントになるから221~2位になる見込みだから、来年の全豪オープンの予選に何とか入れそうかな。
キューバの1万ドルでは、寺澤知花選手が初戦敗退でした。
今週はアラブ首長国連邦で7万5千ドルのサーキットが行われているだけだけど、予選に石津幸恵選手がチャレンジしたけど、初戦で敗退しちゃって本戦で戦う日本人選手はいませんね。ツアー下部大会もやっと(?)シーズンオフって感じね。
男子ではドミニカ共和国の1万ドルに第3シードで近藤大生選手が出場していたけど、2回戦敗退でした。ドミニカまで行ったけど、1回戦&2回戦敗退とあんまりポイントを稼ぐことはできませんでしたね。
近藤選手は現在世界ランク307位で、今回の遠征でもうちょっとポイントを稼いでランキングを上げて、来年の全豪オープンの予選入りを確実にしたいところだったけど、ちょっと微妙な感じですね。本人のブログでは希望を胸に予選に向かうとのこと。何とか予選に入れるといいんだけど・・・。
今週はフューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいません。
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男子テニス協会(ATP)が注目した今季活躍した新人5選手を紹介しましょう。その5人は、トビアス・カムケ、リチャード・ベランキス、ティエモ・デ=バッカー、アレキサンドル・ドルゴポロフ、ミカイル・ククシュキン。
カムケは2010年の新人賞を受賞した選手で、年初254位のランキングを自己最高位の66位まで上昇させたの。全仏では予選を勝ち上がり2回戦へ、ウィンブルドンでも予選から3回戦へ進んだの。24歳でドイツ出身のカムケは、サーブ&ボレーを得意とするから芝が好きみたいね。チャレンジャー大会でも2度の優勝と2度の準優勝を飾りました。
20歳のベランキスは、ロジャー・フェデラーが数年前から注目していた選手で、2007年にはUSオープン・ジュニアとオレンジ・ボウルで優勝し、ジュニア・ランキング1位に。ニック・ボロテリも称賛する弱点のないプレーで今年は319位から85位へ上昇し、リトアニア人としてのテニス史を塗り替えているの。ウィンブルドンとUSオープンでは2回戦へ進んで、チャレンジャーでも2度の優勝を飾ったわ。
デ=バッカーは同じオランダ人のリチャード・クライチェックに指導を受け、2006年にはウィンブルドン・ジュニアで優勝。今年は自己最高位の40位を記録し、4月のバルセロナでベスト4入りしてトップ50入りに成功。22歳の彼は、193cmの長身から繰り出すサーブとフォアハンドを武器としているわ。
22歳のドルゴポロフはお父さんが元ATPプロで2008年までコーチをしていたの。年初は131位だった彼は7月には39位とトップ40入りに成功。クレーを得意とする彼は、全仏前のチャレンジャーで1度の優勝と2度の準優勝を飾り、全仏でも3回戦進出を果たしたの。その後のイーストボーンでは自身初のATPツアーでの4強入りを果たしました。
ククシュキンは2009年10月のクレムリン・カップで予選からベスト4入りをして、今季の活躍を予感させたわ。22歳の彼はサンクトペテルブルグで初優勝を飾るなど自己最高位の58位を記録した22歳の彼は、デビスカップでもワウリンカ、キウディネッリを有するスイスを破り祖国カザフスタンをワールドグループ入りさせたの。
まだまだ若い彼らが世界のトップに上り詰めるのもそれほど先の話しじゃないかもね。一番怖いのが、好調な時にこそ起こる怪我ね。その怪我に十分注意して、順調に成長して欲しいですね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではインドの2万5千ドルでは、第6シードの石津幸恵選手、清水咲子選手、岡あゆみ選手はいずれも1回戦敗退でした。第3シードの飯島久美子選手は決勝戦へ進出したけど、惜しくもタイ人選手に敗れて準優勝でした。
ダブルスでも台湾人選手と組んだ飯島選手が優勝を飾りました。飯島選手は現在229ポイントで240位。この準優勝で34ポイントをゲットしたから263ポイントになるから221~2位になる見込みだから、来年の全豪オープンの予選に何とか入れそうかな。
キューバの1万ドルでは、寺澤知花選手が初戦敗退でした。
今週はアラブ首長国連邦で7万5千ドルのサーキットが行われているだけだけど、予選に石津幸恵選手がチャレンジしたけど、初戦で敗退しちゃって本戦で戦う日本人選手はいませんね。ツアー下部大会もやっと(?)シーズンオフって感じね。
男子ではドミニカ共和国の1万ドルに第3シードで近藤大生選手が出場していたけど、2回戦敗退でした。ドミニカまで行ったけど、1回戦&2回戦敗退とあんまりポイントを稼ぐことはできませんでしたね。
近藤選手は現在世界ランク307位で、今回の遠征でもうちょっとポイントを稼いでランキングを上げて、来年の全豪オープンの予選入りを確実にしたいところだったけど、ちょっと微妙な感じですね。本人のブログでは希望を胸に予選に向かうとのこと。何とか予選に入れるといいんだけど・・・。
今週はフューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいません。
2010年12月14日
ボブの結婚&往年のペアの復活
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昨日のブログではマルチナ・ヒンギスの結婚とハッピーはニュースをお伝えしましたが、月曜日に結婚式を挙げたハッピーな選手がいました。男子ダブルスで世界をリードしているボブ&マイクのブライアン兄弟のボブがめでたくゴールインしました。
お相手はミッシェル・アルバレスさん。マイアミで弁護士をしている彼女とは去年から交際を続けていたボブ。でも、いったいなんで月曜日に挙式???って疑問の声が・・・。
ブライアン兄弟はオフシーズンも忙しいの。ジェームズ・ブレークなどのチャリティ基金のイベントとかに参加していて、挙式を挙げる時間が取れたのがこの月曜日だけだったって、単純な理由なのでは・・・って憶測が飛んでいました。
12月の終わりにはタイへ向けて出発するブライアン兄弟。それまで束の間の新婚生活をエンジョイして、来シーズンは更なる活躍を見せてもらいましょう。
往年の名プレーヤーがまたしても復活します。オランダ人のジャッコ・エルティングとポール・ハールハウスの二人。彼等はフルに復帰するのではなく、来年2月に地元オランダで行われるABNアムロ大会でリチャード・クライチェック・ファンデーションへの基金集めのために協力する形で出場するんだって。
40歳のエルティングと44歳のハールハウスは、1991年から1998年にかけて二人で39個ものダブルス・タイトルを獲得した名ダブルス・プレーヤーだったの。
ハールハウスは現在、精力的にシニアツアーに参戦して、好成績を残しているわ。特にダブルスではシングルスより、力だけじゃなくてテクニックでも戦えるはずだから、その素晴らしいダブルス・テクニックでファンを魅了することでしょう。
地元ファンにとってはとても待ち遠しいニュースとなりましたね。二人ともそれまで怪我のないように調整して、まだまだ若者には負けないってプレーを見せて欲しいものですね。
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昨日のブログではマルチナ・ヒンギスの結婚とハッピーはニュースをお伝えしましたが、月曜日に結婚式を挙げたハッピーな選手がいました。男子ダブルスで世界をリードしているボブ&マイクのブライアン兄弟のボブがめでたくゴールインしました。
お相手はミッシェル・アルバレスさん。マイアミで弁護士をしている彼女とは去年から交際を続けていたボブ。でも、いったいなんで月曜日に挙式???って疑問の声が・・・。
ブライアン兄弟はオフシーズンも忙しいの。ジェームズ・ブレークなどのチャリティ基金のイベントとかに参加していて、挙式を挙げる時間が取れたのがこの月曜日だけだったって、単純な理由なのでは・・・って憶測が飛んでいました。
12月の終わりにはタイへ向けて出発するブライアン兄弟。それまで束の間の新婚生活をエンジョイして、来シーズンは更なる活躍を見せてもらいましょう。
往年の名プレーヤーがまたしても復活します。オランダ人のジャッコ・エルティングとポール・ハールハウスの二人。彼等はフルに復帰するのではなく、来年2月に地元オランダで行われるABNアムロ大会でリチャード・クライチェック・ファンデーションへの基金集めのために協力する形で出場するんだって。
40歳のエルティングと44歳のハールハウスは、1991年から1998年にかけて二人で39個ものダブルス・タイトルを獲得した名ダブルス・プレーヤーだったの。
ハールハウスは現在、精力的にシニアツアーに参戦して、好成績を残しているわ。特にダブルスではシングルスより、力だけじゃなくてテクニックでも戦えるはずだから、その素晴らしいダブルス・テクニックでファンを魅了することでしょう。
地元ファンにとってはとても待ち遠しいニュースとなりましたね。二人ともそれまで怪我のないように調整して、まだまだ若者には負けないってプレーを見せて欲しいものですね。
2010年12月13日
ヒンギスの結婚&ベルギーのエキシビ
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11月17日のブログでお伝えした元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスの新しい彼氏の情報だけど、この度めでたくゴールインしたらしいの。
現在30歳のヒンギスは24歳で馬術競技の障害飛越選手のティボール・ウーティンさんとフランスはパリで先週の金曜日に挙式を挙げたって、スイスのメディアが伝えてます。
「私達の結婚はもしかしたら多くの人にとって驚きかも知れません。でも、これは長い間計画していたことなのです。」ってヒンギスは突然決めたことではなく、二人で長い間話しあって決めたことだって語ってました。
ヒンギスは11月17日のブログでも書いたけど、これまでも数々の男性と交際していて、過去に2度の婚約経験があったの。現役プロテニス選手のラデク・シュティエパネック(現在は元プロテニス選手のニコール・バイディソバと結婚)とスイス人弁護士の二人だけど、いずれも破局を迎えてしまってました。
ヒンギスは若くして世界の頂点に上り詰めたけど、2002年のシーズンを最後に一度引退。その後2006年に復帰してその年は世界ランク7位でシーズンを終えました。でも翌年のウィンブルドンでの検査でコカイン陽性反応が出て2年間の出場停止処分を下されたのを機に2度目の引退をしていたの。
今年はダブルスでの復帰のうわさが流れていたけど、エキシビション以外でコートに立つことはなかったわ。Pinkyもダブルスでの復帰は可能性あるな~なんて思っていたんだけど、こうして幸せを掴んでいたのね。末長くお幸せに~~~!!!
先週の木曜日にベルギーはアントワープで『第3回GDFスエズ・ダイアモンド・ゲームズ』と言うエキシビションが行われて、地元ベルギーが輩出したキム・クレイステルスとジュスティーヌ・エナンが登場して地元ファンを沸かせました。
クレイステルスとエナンはシングルス・マッチを行い、第1セットは6-1とわずか25分でクレイステルスが奪ったけど、第2セットはエナンが奮起して6-3で奪い返したの。続く第3セットは10ポイント先取のスーパー・タイブレークで行われ、10-5でクレイステルスがエナンを振り切って勝利しました。
エナンは今年のウィンブルドンの4回戦でクレイステルスと対戦中に痛めた右肘の怪我のために、その後ツアー離脱を余儀なくされていたの。でも、こうして元気なプレーを見せてくれて、来シーズンへ向けて順調に復活しているようね。
クレイステルスは「ジュスティーヌのプレーを見るのをとても楽しんでいるの。ただ、私と対戦していない時だけね。」って試合後にジョークを交えてエナンの元気な姿にコメントしていました。
エナンも「とてもハードな試合だったわ。全身にアドレナリンが出たのを感じたの。勝利とは行かなかったけど、ここでこうしてプレーできたことはとても嬉しく思っているわ。観客も最高だった。」って本気の試合に自身も興奮気味でした。
それから「このシーズンは良いものだった。目標は最終戦への出場だったけど、怪我をせずにフルに戦い抜けたらきっと出場していたでしょう。全豪オープンでの準優勝と最高のスタートが切れたけど、怪我の後はまた自信を取り戻すまでに長い時間がかかってしまったの。でも今は復帰へ向けて順調に練習を重ねています。」だって。来年が楽しみね。
クレイステルスとエナンの試合の前には、ベルギー期待のヤニーナ・ウィックマイヤーと全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネのエキシビションも行われたの。
試合は7-5、6-4の接戦でウィックマイヤーが勝利。「新しいシーズンへの準備として本当に良い試合でした。今の自分の状態が良く分かったし、これからの練習で必要なことも分かりました。」ってウィックマイヤーはその試合を来シーズンへ向けてのステップにしていたようね。
このエキシビションに参加した4選手は、必ず来年も女子テニス界をリードする選手になるでしょう。特にエナンはどこまでやってくれるか楽しみですね。クレイステルスも現役はあと2年だって語っているから、残るテニス人生を精一杯楽しんでもらいましょう。
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11月17日のブログでお伝えした元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスの新しい彼氏の情報だけど、この度めでたくゴールインしたらしいの。
現在30歳のヒンギスは24歳で馬術競技の障害飛越選手のティボール・ウーティンさんとフランスはパリで先週の金曜日に挙式を挙げたって、スイスのメディアが伝えてます。
「私達の結婚はもしかしたら多くの人にとって驚きかも知れません。でも、これは長い間計画していたことなのです。」ってヒンギスは突然決めたことではなく、二人で長い間話しあって決めたことだって語ってました。
ヒンギスは11月17日のブログでも書いたけど、これまでも数々の男性と交際していて、過去に2度の婚約経験があったの。現役プロテニス選手のラデク・シュティエパネック(現在は元プロテニス選手のニコール・バイディソバと結婚)とスイス人弁護士の二人だけど、いずれも破局を迎えてしまってました。
ヒンギスは若くして世界の頂点に上り詰めたけど、2002年のシーズンを最後に一度引退。その後2006年に復帰してその年は世界ランク7位でシーズンを終えました。でも翌年のウィンブルドンでの検査でコカイン陽性反応が出て2年間の出場停止処分を下されたのを機に2度目の引退をしていたの。
今年はダブルスでの復帰のうわさが流れていたけど、エキシビション以外でコートに立つことはなかったわ。Pinkyもダブルスでの復帰は可能性あるな~なんて思っていたんだけど、こうして幸せを掴んでいたのね。末長くお幸せに~~~!!!
先週の木曜日にベルギーはアントワープで『第3回GDFスエズ・ダイアモンド・ゲームズ』と言うエキシビションが行われて、地元ベルギーが輩出したキム・クレイステルスとジュスティーヌ・エナンが登場して地元ファンを沸かせました。
クレイステルスとエナンはシングルス・マッチを行い、第1セットは6-1とわずか25分でクレイステルスが奪ったけど、第2セットはエナンが奮起して6-3で奪い返したの。続く第3セットは10ポイント先取のスーパー・タイブレークで行われ、10-5でクレイステルスがエナンを振り切って勝利しました。
エナンは今年のウィンブルドンの4回戦でクレイステルスと対戦中に痛めた右肘の怪我のために、その後ツアー離脱を余儀なくされていたの。でも、こうして元気なプレーを見せてくれて、来シーズンへ向けて順調に復活しているようね。
クレイステルスは「ジュスティーヌのプレーを見るのをとても楽しんでいるの。ただ、私と対戦していない時だけね。」って試合後にジョークを交えてエナンの元気な姿にコメントしていました。
エナンも「とてもハードな試合だったわ。全身にアドレナリンが出たのを感じたの。勝利とは行かなかったけど、ここでこうしてプレーできたことはとても嬉しく思っているわ。観客も最高だった。」って本気の試合に自身も興奮気味でした。
それから「このシーズンは良いものだった。目標は最終戦への出場だったけど、怪我をせずにフルに戦い抜けたらきっと出場していたでしょう。全豪オープンでの準優勝と最高のスタートが切れたけど、怪我の後はまた自信を取り戻すまでに長い時間がかかってしまったの。でも今は復帰へ向けて順調に練習を重ねています。」だって。来年が楽しみね。
クレイステルスとエナンの試合の前には、ベルギー期待のヤニーナ・ウィックマイヤーと全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネのエキシビションも行われたの。
試合は7-5、6-4の接戦でウィックマイヤーが勝利。「新しいシーズンへの準備として本当に良い試合でした。今の自分の状態が良く分かったし、これからの練習で必要なことも分かりました。」ってウィックマイヤーはその試合を来シーズンへ向けてのステップにしていたようね。
このエキシビションに参加した4選手は、必ず来年も女子テニス界をリードする選手になるでしょう。特にエナンはどこまでやってくれるか楽しみですね。クレイステルスも現役はあと2年だって語っているから、残るテニス人生を精一杯楽しんでもらいましょう。
2010年12月11日
バハマでのチャリティ・イベント
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昨日のブログでも紹介したけど、選手達のチャリティ・イベントがオフ・シーズンに行われています。12月2日から5日にかけてバハマでは『マーク・ノウルズ・セレブリティ・テニス・インビテーショナル』と言うチャリティ・エキシビションが行われて、アンディ・マレーを始め多くのATP&WTA選手達が参加しました。
バハマ出身のノウルズは「本当に素晴らしいイベント。こんな素晴らしい選手達をそうそう観ることができないし、彼等をここバハマへ迎えられたことは特別な思いだ。」って喜びを語ってました。
マレーはバハマへ到着するとすぐに、元ダブルス・ランキング1位のノウルズと組んで、オリバー・マラチとボビー・レイノルズのペアーとエキシビション・マッチを行い、その後にはザビエル・マリッセとシングルスを行って観客を沸かせました。
これは金曜日に行われたスポンサーを含めたプロ・アマ・マッチのあとの土曜日に行われたエキシビション。チーム・バハマとチーム・パラダイス・アイランドに分かれてそのエキシビションは行われました。
チーム・バハマはノウルズを始め、マレー、アンナレナ・グローネフェルド、サビーネ・リシキ、ライアン・スウィーティング、ジェス・ルヴァン、アレックス・クズネツォフ。チーム・パラダイス・アイランドはマリッセ、マラチ、レイノルズ、ベサニー・マテック・サンズ、オルガ・サウチューク、ドン・ジョンソン、アンマー・デリッチ、ブレント・ヘイガース。
マレーは「彼(ノウルズ)がどれほどの努力をこのイベントに費やしているかしっているんだ。だからこうしてそのお役に立ててとても光栄に思っているよ。」と、第10回になるそのチャリティ・イベントに参加した気持ち語ってました。
この日のイベントは2チームに分かれてワールド・チーム・テニスのシステムを採用して、男子、女子のシングルス、男子、女子のダブルス、ミックス・ダブルスとして行われて、各試合5ゲーム先取の1セットマッチで、獲得したトータルのゲーム数でチームの勝敗を決めたんだって。
結果、チーム・パラダイス・アイランドがチーム・バハマを16対13で下しました。
今回のイベントでは、ロジャー・フェデラーやレイトン・ヒューイットのラケットや、ノウルズ自身のラケット、それに2011年のウィンブルドンの決勝戦のチケットなどのオークションで15万ドルが集まりました。これで10回目のイベントで、これまで70万ドルを集めたそうよ。
ノウルズやマレーなど、このチャリティに参加した選手達もこの大成功に、さぞ気分を良くしていたんじゃないかしら。
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バハマ出身のノウルズは「本当に素晴らしいイベント。こんな素晴らしい選手達をそうそう観ることができないし、彼等をここバハマへ迎えられたことは特別な思いだ。」って喜びを語ってました。
マレーはバハマへ到着するとすぐに、元ダブルス・ランキング1位のノウルズと組んで、オリバー・マラチとボビー・レイノルズのペアーとエキシビション・マッチを行い、その後にはザビエル・マリッセとシングルスを行って観客を沸かせました。
これは金曜日に行われたスポンサーを含めたプロ・アマ・マッチのあとの土曜日に行われたエキシビション。チーム・バハマとチーム・パラダイス・アイランドに分かれてそのエキシビションは行われました。
チーム・バハマはノウルズを始め、マレー、アンナレナ・グローネフェルド、サビーネ・リシキ、ライアン・スウィーティング、ジェス・ルヴァン、アレックス・クズネツォフ。チーム・パラダイス・アイランドはマリッセ、マラチ、レイノルズ、ベサニー・マテック・サンズ、オルガ・サウチューク、ドン・ジョンソン、アンマー・デリッチ、ブレント・ヘイガース。
マレーは「彼(ノウルズ)がどれほどの努力をこのイベントに費やしているかしっているんだ。だからこうしてそのお役に立ててとても光栄に思っているよ。」と、第10回になるそのチャリティ・イベントに参加した気持ち語ってました。
この日のイベントは2チームに分かれてワールド・チーム・テニスのシステムを採用して、男子、女子のシングルス、男子、女子のダブルス、ミックス・ダブルスとして行われて、各試合5ゲーム先取の1セットマッチで、獲得したトータルのゲーム数でチームの勝敗を決めたんだって。
結果、チーム・パラダイス・アイランドがチーム・バハマを16対13で下しました。
今回のイベントでは、ロジャー・フェデラーやレイトン・ヒューイットのラケットや、ノウルズ自身のラケット、それに2011年のウィンブルドンの決勝戦のチケットなどのオークションで15万ドルが集まりました。これで10回目のイベントで、これまで70万ドルを集めたそうよ。
ノウルズやマレーなど、このチャリティに参加した選手達もこの大成功に、さぞ気分を良くしていたんじゃないかしら。
2010年12月10日
ロディックのチャリティ&フランス監督への批判
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アンディ・ロディックが彼のチャリティー基金として立ち上げている『アンディ・ロディック・ファンデーション』の毎年恒例のチャリティー・ディナーが先週の土曜日に、彼の地元であるテキサスはオースチンで行われたんだって。
第5回目となったこのチャリティー・ディナーは、数々の品が出品されたオークションから始まりました。そのオークションでは72万5千ドル(約6千万円)が集められたそうよ。
その後行われたパーティーには、ロディックの奥さんで水着モデルのブルックリン・デッカーさんももちろん登場したの。加えて、デッカーさんと同じく水着モデルのクリッシー・テイゲンやミュージシャンで俳優のジョン・レジェンド、シンガー・ソング・ライターのジミー・ブフェットも参加してパパラッチから写真攻めにあってたみたい。
こうしてロディックのオフ・シーズンはスタートしたって感じね。シーズン中にはなかなかできないこうしたテニス以外の活動も、このオフを使って精力的に行う選手も多いんじゃないかしら?
先週末行われた男子国別対抗戦(デビス・カップ)の決勝戦で、最終日までもつれた勝敗でシングルスで2敗を喫して敗れたフランス監督のギ・フォルジェ氏へ、祖国フランスで彼の最終日の選手起用に対して批判の声が上がっているんだって。
初日のシングルスにはガエル・モンフィスとジル・シモンを起用して1勝1敗としたフランスは、2日目のダブルスで勝利して、優勝まであと1勝と迫ったの。
そして迎えた最終日には、エースのモンフィスがセルビアのエース、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れ、続くシングルスにはシモンに代えてミカエル・ロドラをフォルジェ氏は起用したの。でもロドラもセルビアから起用されたヴィクトリア・トロイキに敗れ、勝利目前で優勝を逃してしまったの。
過去の対戦成績でシモンはトロイキに4勝0敗と相性が良かっただけに、フォルジェ氏の戦略が間違いだったのでは何て批判を受けてしまったらしいんだけど、彼はこんな風にコメントしてました。
「ジル(シモン)はこれまでデビスカップで3試合に出場し、1勝も上げられずにいた。比べてミカエル(ロドラ)はシングルスでもダブルスでも勝利を飾りフランスの決勝進出に大きく貢献していた。2日目のダブルスでも勝利を飾ってくれた彼の勢いを買っての起用で、間違いだとは思っていない。今でもミカエルは我々にとってとても貢献してくれたと思っているよ。」
選手達のこのフォルジェ氏への批判に対してのコメントは載っていなかったけど、シモンもフォルジェ氏が語る通り、このデビスカップで結果を残せていなかったから、交代させられても仕方なかったって思っているんじゃないかしら。
それにロドラのフランス・チームへのここまでの貢献度を考えたら、シモンだってロドラが選ばれたことに不満なんて行ったら失礼よね。
監督って、勝つと称えられるけど、こうして負けてしまうと色々言われてしまう嫌な役柄なのよね。スポーツにタラレバはないんだし、ちょっと可哀想ですね。
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アンディ・ロディックが彼のチャリティー基金として立ち上げている『アンディ・ロディック・ファンデーション』の毎年恒例のチャリティー・ディナーが先週の土曜日に、彼の地元であるテキサスはオースチンで行われたんだって。
第5回目となったこのチャリティー・ディナーは、数々の品が出品されたオークションから始まりました。そのオークションでは72万5千ドル(約6千万円)が集められたそうよ。
その後行われたパーティーには、ロディックの奥さんで水着モデルのブルックリン・デッカーさんももちろん登場したの。加えて、デッカーさんと同じく水着モデルのクリッシー・テイゲンやミュージシャンで俳優のジョン・レジェンド、シンガー・ソング・ライターのジミー・ブフェットも参加してパパラッチから写真攻めにあってたみたい。
こうしてロディックのオフ・シーズンはスタートしたって感じね。シーズン中にはなかなかできないこうしたテニス以外の活動も、このオフを使って精力的に行う選手も多いんじゃないかしら?
先週末行われた男子国別対抗戦(デビス・カップ)の決勝戦で、最終日までもつれた勝敗でシングルスで2敗を喫して敗れたフランス監督のギ・フォルジェ氏へ、祖国フランスで彼の最終日の選手起用に対して批判の声が上がっているんだって。
初日のシングルスにはガエル・モンフィスとジル・シモンを起用して1勝1敗としたフランスは、2日目のダブルスで勝利して、優勝まであと1勝と迫ったの。
そして迎えた最終日には、エースのモンフィスがセルビアのエース、ノヴァーク・ジョコビッチに敗れ、続くシングルスにはシモンに代えてミカエル・ロドラをフォルジェ氏は起用したの。でもロドラもセルビアから起用されたヴィクトリア・トロイキに敗れ、勝利目前で優勝を逃してしまったの。
過去の対戦成績でシモンはトロイキに4勝0敗と相性が良かっただけに、フォルジェ氏の戦略が間違いだったのでは何て批判を受けてしまったらしいんだけど、彼はこんな風にコメントしてました。
「ジル(シモン)はこれまでデビスカップで3試合に出場し、1勝も上げられずにいた。比べてミカエル(ロドラ)はシングルスでもダブルスでも勝利を飾りフランスの決勝進出に大きく貢献していた。2日目のダブルスでも勝利を飾ってくれた彼の勢いを買っての起用で、間違いだとは思っていない。今でもミカエルは我々にとってとても貢献してくれたと思っているよ。」
選手達のこのフォルジェ氏への批判に対してのコメントは載っていなかったけど、シモンもフォルジェ氏が語る通り、このデビスカップで結果を残せていなかったから、交代させられても仕方なかったって思っているんじゃないかしら。
それにロドラのフランス・チームへのここまでの貢献度を考えたら、シモンだってロドラが選ばれたことに不満なんて行ったら失礼よね。
監督って、勝つと称えられるけど、こうして負けてしまうと色々言われてしまう嫌な役柄なのよね。スポーツにタラレバはないんだし、ちょっと可哀想ですね。
2010年12月09日
サンプラスの被害&ソデルリングの新コーチ
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元世界ランク1位のピート・サンプラスが盗難の被害にあっちゃったんだって。彼はその素晴らしいテニス人生で獲得したトロフィーや思い出の品々をごっそり盗まれてしまったの。
彼は西ロサンゼルスにある公共の倉庫を借りて、数多くの優勝トロフィーやデビスカップの優勝カップ、オリンピックのメダルなどを保管していて、今回はその倉庫からそんな思い出の品々が盗まれてしまったの。
彼は14回優勝したグランドスラムでのトロフィーは、そのうちの1994年の全豪オープンのトロフィーが盗まれてしまって、その他13個は盗まれずに残っていたらしいわ。
でも、ツアー最終戦で手にした5個のトロフィーに加え、デビスカップの2回の優勝で獲得した優勝カップに11回のマスターズ大会の優勝トロフィーなど、64個もの思い出の品が盗まれてしまったそうよ。
今回サンプラスは、警察からこの事件を公にするように勧められてロサンゼルス・タイムズ紙に報告したみたい。それはその窃盗に関して何らかの情報が提供されたり、盗んだ犯人が返却してくれるかもなどの可能性があるかも知れないって判断だったんだって。
「自分は、トロフィーなどを眺めて満足したり誰かに自慢したりする人間じゃない。そんなことはしたことはない。ただ子供達に見せたいためだけに持っていたかったんだ。子供達は僕がプレーしていた姿を見ていないから、その素晴らしい思い出の品々を見せたかったんだ。今回はそんな自分のテニスの歴史を盗まれてしまった気分さ。」ってサンプラスは失意を語ってました。
同時にサンプラスは、パールジャムのボーカルのエディー・ヴェダーのサイン入りのプログラムや、エルトン・ジョンのサイン入りのピアノ椅子、カルロス・サンタナのサイン入りギターなども盗まれていたんだって。
サンプラスは1993年から1998年まで年末ランキングを1位で終えるなど一時代を築き、2003年に引退したの。2000年9月30日に女優のブリジット・ウィルソンと結婚して、2002年11月に第一子のクリスチャン・チャールズ君が、2005年7月に二男のライアン・ニコラオス君を授かり2児の父親なの。
いったい誰がこんなことをしたのかしらね。盗まれたものが無事に、一日でも早くサンプラスの元に返ってくることを祈ります。
世界ランク5位で今シーズンを終了したロビン・ソデルリングだけど、長年コーチをして彼を世界のトップ5入りさせたマグナス・ノーマンとの関係に終止符を打って、今月から新たにイタリア人のクラウディオ・ピストレッシ氏を新なコーチとして雇ったんだって。
ピストレッシ氏はこれまで、モニカ・セレスを始め、元奥さんのアンナ・スマシュノバ、ダビデ・サングイネッティ、シモネ・ボレッリ、ミカエル・ベレーなどのコーチをした経験があるの。
それから杉山愛さんや鈴木貴男選手にもコーチをしたことがあって、日本人にも馴染みがあるコーチかも知れないわね。
ソデルリングは同じスウェーデン人のコーチを希望していたらしいんだけど、彼がコーチとしてお願いしたフレデリック・ロゼングレン氏は、ツアーコーチを今後する意思がないって断られてしまったらしいの。
それから現在スタニスラス・ワウリンカのコーチであるペーター・ランドグレン氏や、マリア・シャラポワのサブ・コーチのトマス・ホグステッドなどにもオファーを出したみたいなんだけど、みんなから断られてしまったみたい。
彼の元コーチのノーマンや親交のあるトマス・ヨハンソンからピストレッシ氏を薦められて、今回の決断に至ったんだって。来年はピストレッシ氏の元、更に上を目指して頑張ることでしょう。
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元世界ランク1位のピート・サンプラスが盗難の被害にあっちゃったんだって。彼はその素晴らしいテニス人生で獲得したトロフィーや思い出の品々をごっそり盗まれてしまったの。
彼は西ロサンゼルスにある公共の倉庫を借りて、数多くの優勝トロフィーやデビスカップの優勝カップ、オリンピックのメダルなどを保管していて、今回はその倉庫からそんな思い出の品々が盗まれてしまったの。
彼は14回優勝したグランドスラムでのトロフィーは、そのうちの1994年の全豪オープンのトロフィーが盗まれてしまって、その他13個は盗まれずに残っていたらしいわ。
でも、ツアー最終戦で手にした5個のトロフィーに加え、デビスカップの2回の優勝で獲得した優勝カップに11回のマスターズ大会の優勝トロフィーなど、64個もの思い出の品が盗まれてしまったそうよ。
今回サンプラスは、警察からこの事件を公にするように勧められてロサンゼルス・タイムズ紙に報告したみたい。それはその窃盗に関して何らかの情報が提供されたり、盗んだ犯人が返却してくれるかもなどの可能性があるかも知れないって判断だったんだって。
「自分は、トロフィーなどを眺めて満足したり誰かに自慢したりする人間じゃない。そんなことはしたことはない。ただ子供達に見せたいためだけに持っていたかったんだ。子供達は僕がプレーしていた姿を見ていないから、その素晴らしい思い出の品々を見せたかったんだ。今回はそんな自分のテニスの歴史を盗まれてしまった気分さ。」ってサンプラスは失意を語ってました。
同時にサンプラスは、パールジャムのボーカルのエディー・ヴェダーのサイン入りのプログラムや、エルトン・ジョンのサイン入りのピアノ椅子、カルロス・サンタナのサイン入りギターなども盗まれていたんだって。
サンプラスは1993年から1998年まで年末ランキングを1位で終えるなど一時代を築き、2003年に引退したの。2000年9月30日に女優のブリジット・ウィルソンと結婚して、2002年11月に第一子のクリスチャン・チャールズ君が、2005年7月に二男のライアン・ニコラオス君を授かり2児の父親なの。
いったい誰がこんなことをしたのかしらね。盗まれたものが無事に、一日でも早くサンプラスの元に返ってくることを祈ります。
世界ランク5位で今シーズンを終了したロビン・ソデルリングだけど、長年コーチをして彼を世界のトップ5入りさせたマグナス・ノーマンとの関係に終止符を打って、今月から新たにイタリア人のクラウディオ・ピストレッシ氏を新なコーチとして雇ったんだって。
ピストレッシ氏はこれまで、モニカ・セレスを始め、元奥さんのアンナ・スマシュノバ、ダビデ・サングイネッティ、シモネ・ボレッリ、ミカエル・ベレーなどのコーチをした経験があるの。
それから杉山愛さんや鈴木貴男選手にもコーチをしたことがあって、日本人にも馴染みがあるコーチかも知れないわね。
ソデルリングは同じスウェーデン人のコーチを希望していたらしいんだけど、彼がコーチとしてお願いしたフレデリック・ロゼングレン氏は、ツアーコーチを今後する意思がないって断られてしまったらしいの。
それから現在スタニスラス・ワウリンカのコーチであるペーター・ランドグレン氏や、マリア・シャラポワのサブ・コーチのトマス・ホグステッドなどにもオファーを出したみたいなんだけど、みんなから断られてしまったみたい。
彼の元コーチのノーマンや親交のあるトマス・ヨハンソンからピストレッシ氏を薦められて、今回の決断に至ったんだって。来年はピストレッシ氏の元、更に上を目指して頑張ることでしょう。
2010年12月08日
シニア・ツアーの最終戦
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男子プロテニス協会のATPが統括するシニア・ツアーのチャンピオンズ・ツアーのシーズン最終戦が11月30日から12月4日までイギリスはロンドンで開催されました。
日曜日に行われた決勝戦では、ゴラン・イヴァニセビッチがトッド・マーティンを6-2、6-4のストレートで下して優勝を飾りました。
予選での各グループの結果は以下の通り。
グループA
パトリック・ラフター 2勝0敗(4-0)
トッド・マーチン 1勝1敗(2-2)
パット・キャッシュ 0勝2敗(0-4)
グループB
トマス・エンクヴィスト 2勝0敗(4-0)
アンリ・ルコント 1勝1敗(2-2)
ジェレミー・ベイツ 0勝2敗(0-4)
グループC
ゴラン・イヴァニセビッチ 2勝0敗(4-1)
ティム・ヘンマン 1勝1敗(3-2)
ヨウネス・エル=アイナウイ 0勝2敗(0-4)
グループD
セドリック・ピオリーン 2勝0敗(4-1)
グレッグ・ルゼッドスキ 1勝1敗(3-2)
イェブゲニー・カフェルニコフ 0勝2敗(0-4)
各グループの上位2選手の8名が金曜日からトーナメントを行ったの。
準々決勝
トッド・マーチン ○-× セドリック・ピオリーン, 3-6、2-1(棄権)
ゴラン・イヴァニセビッチ ○-× グレッグ・ルゼッドスキ, 7-6(6)、7-6(6)
ティム・ヘンマン ○-× トマス・エンクヴィスト, 6-3、3-6、10-7
パトリック・ラフター ○-× アンリ・ルコント, 6-1、6-7(4)、10-3
準決勝
トッド・マーチン ○-× ティム・ヘンマン, 7-6(1)、6-3
ゴラン・イヴァニセビッチ ○-× パトリック・ラフター, 6-7(4)、7-6(5)、10-8
これで今季のシニア・ツアーは終了しました。来年は2月18日から22日にかけて、アメリカはフロリダのデルレイ・ビーチが初戦となります。シニア選手もゆっくり休んで、体作りをしてもらいましょう。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第5シードの不田涼子選手、瀬間友里加選手が1回戦で敗退、第8シードの瀬間詠里花選手はベスト8でした。
インドの1万ドルでは第4シードの岡あゆみ選手、第6シードの清水咲子選手、井上万里選手全員が1回戦で負けちゃいました。ダブルスでは井上&岡ペアがベスト4でした。
今週はインドの2万5千ドルに第3シードで飯島久美子、第6シードに石津幸恵、清水咲子、岡あゆみ選手が出場してます。キューバの1万ドルには寺澤知花選手が出場してます。
男子ではチャレンジャー大会は行われていません。ドミニカ共和国の1万ドルのフューチャーズでは第3シードの近藤大生選手が1回戦敗退でした。スーダンの1万5千ドルでは予選を勝ち上がった高橋優選手が1回戦負けでした。ダブルスでは磯部&高橋ペアがベスト4でした。
今週もチャレンジャー大会は開催されてません。フューチャーズ大会では、ドミニカ共和国の1万ドルに第3シードで近藤大生選手が引き続き出場してます。
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男子プロテニス協会のATPが統括するシニア・ツアーのチャンピオンズ・ツアーのシーズン最終戦が11月30日から12月4日までイギリスはロンドンで開催されました。
日曜日に行われた決勝戦では、ゴラン・イヴァニセビッチがトッド・マーティンを6-2、6-4のストレートで下して優勝を飾りました。
予選での各グループの結果は以下の通り。
グループA
パトリック・ラフター 2勝0敗(4-0)
トッド・マーチン 1勝1敗(2-2)
パット・キャッシュ 0勝2敗(0-4)
グループB
トマス・エンクヴィスト 2勝0敗(4-0)
アンリ・ルコント 1勝1敗(2-2)
ジェレミー・ベイツ 0勝2敗(0-4)
グループC
ゴラン・イヴァニセビッチ 2勝0敗(4-1)
ティム・ヘンマン 1勝1敗(3-2)
ヨウネス・エル=アイナウイ 0勝2敗(0-4)
グループD
セドリック・ピオリーン 2勝0敗(4-1)
グレッグ・ルゼッドスキ 1勝1敗(3-2)
イェブゲニー・カフェルニコフ 0勝2敗(0-4)
各グループの上位2選手の8名が金曜日からトーナメントを行ったの。
準々決勝
トッド・マーチン ○-× セドリック・ピオリーン, 3-6、2-1(棄権)
ゴラン・イヴァニセビッチ ○-× グレッグ・ルゼッドスキ, 7-6(6)、7-6(6)
ティム・ヘンマン ○-× トマス・エンクヴィスト, 6-3、3-6、10-7
パトリック・ラフター ○-× アンリ・ルコント, 6-1、6-7(4)、10-3
準決勝
トッド・マーチン ○-× ティム・ヘンマン, 7-6(1)、6-3
ゴラン・イヴァニセビッチ ○-× パトリック・ラフター, 6-7(4)、7-6(5)、10-8
これで今季のシニア・ツアーは終了しました。来年は2月18日から22日にかけて、アメリカはフロリダのデルレイ・ビーチが初戦となります。シニア選手もゆっくり休んで、体作りをしてもらいましょう。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第5シードの不田涼子選手、瀬間友里加選手が1回戦で敗退、第8シードの瀬間詠里花選手はベスト8でした。
インドの1万ドルでは第4シードの岡あゆみ選手、第6シードの清水咲子選手、井上万里選手全員が1回戦で負けちゃいました。ダブルスでは井上&岡ペアがベスト4でした。
今週はインドの2万5千ドルに第3シードで飯島久美子、第6シードに石津幸恵、清水咲子、岡あゆみ選手が出場してます。キューバの1万ドルには寺澤知花選手が出場してます。
男子ではチャレンジャー大会は行われていません。ドミニカ共和国の1万ドルのフューチャーズでは第3シードの近藤大生選手が1回戦敗退でした。スーダンの1万5千ドルでは予選を勝ち上がった高橋優選手が1回戦負けでした。ダブルスでは磯部&高橋ペアがベスト4でした。
今週もチャレンジャー大会は開催されてません。フューチャーズ大会では、ドミニカ共和国の1万ドルに第3シードで近藤大生選手が引き続き出場してます。
2010年12月07日
錦織圭君、エキシビションに登場
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日本期待の錦織圭選手が、来年(と言っても来月)オーストラリアはアデレードで行われる『ワールド・テニス・チャレンジ』と言うエキシビションに出場することが決まりました。そのイベントは、現役男子選手と引退した男子選手と二人一組で参加するもの。
錦織選手はパット・キャッシュとのペアーで出場するんだって。その他の出場選手は、アンリ・ルコントとミカエル・ロドラがチーム・ヨーロッパで、イヴァン・レンドルとイヴァン・リュビチッチがチーム・インターナショナルで、ジョン・マッケンローとジェームズ・ブレークがチーム・アメリカでエントリーしているわ。
「錦織圭選手がこのワールド・テニス・チャレンジに出場してくれることは大変光栄なことで、2008年のATPの新人賞を受賞した彼をアデレードへ迎えることができて、大変嬉しく思う。」って、大会主催者のダレン・ケイヒル氏のお言葉。
本人は「アデレードへ訪れて初めてワールド・テニス・チャレンジに参加できることを楽しみにしています。今年は良い一年でしたし、全豪オープン前に試合をすることができるのは、最高の準備になるでしょう。」って、喜びを語ってました。
このイベントは来年1月11日から13日にかけて行われます。シーズン最初のグランドスラムである全豪オープンは、その翌週の17日から開催されます。
世界の名選手達が集うそのイベントに招待されるなんて、素晴らしいシーズンのスタートよね。2011年の彼は、期待しちゃいましょう~~~!!!
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日本期待の錦織圭選手が、来年(と言っても来月)オーストラリアはアデレードで行われる『ワールド・テニス・チャレンジ』と言うエキシビションに出場することが決まりました。そのイベントは、現役男子選手と引退した男子選手と二人一組で参加するもの。
錦織選手はパット・キャッシュとのペアーで出場するんだって。その他の出場選手は、アンリ・ルコントとミカエル・ロドラがチーム・ヨーロッパで、イヴァン・レンドルとイヴァン・リュビチッチがチーム・インターナショナルで、ジョン・マッケンローとジェームズ・ブレークがチーム・アメリカでエントリーしているわ。
「錦織圭選手がこのワールド・テニス・チャレンジに出場してくれることは大変光栄なことで、2008年のATPの新人賞を受賞した彼をアデレードへ迎えることができて、大変嬉しく思う。」って、大会主催者のダレン・ケイヒル氏のお言葉。
本人は「アデレードへ訪れて初めてワールド・テニス・チャレンジに参加できることを楽しみにしています。今年は良い一年でしたし、全豪オープン前に試合をすることができるのは、最高の準備になるでしょう。」って、喜びを語ってました。
このイベントは来年1月11日から13日にかけて行われます。シーズン最初のグランドスラムである全豪オープンは、その翌週の17日から開催されます。
世界の名選手達が集うそのイベントに招待されるなんて、素晴らしいシーズンのスタートよね。2011年の彼は、期待しちゃいましょう~~~!!!
2010年12月06日
シャラポワ2人目のコーチ&ストザー世界の頂点へ
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マリア・チャラポワが現在師事を仰いでいる長年のコーチで友人でもあるマイケル・ジョイス氏に加えて、トマス・ホグステッド氏をコーチとして付けることを決めて、来シーズンはコーチ二人体制で臨むことにしたんだって。
シャラポワとホグステッド氏は公式には今週からコーチとしての契約をスタートさせるようで、シャラポワが子供の頃から練習に励んでいるアメリカはフロリダのニック・ボロテリー・アカデミーで一緒にトレーニングを開始するようね。
ホグステッド氏は中国のナ・リーのトップ10入りを手助けし、トミー・ハースが世界ランク2位に上り詰めた時のコーチでもあったんだって。
ジョイス氏とホグステッド氏は親交も厚く親しい間柄で、一緒にテニス教室を開いたりもしたほどで、今回のコーチ就任はそもそもジョイス氏のアイデアだったらしいわ。
2008年の全豪オープンを制して自身3度目のグランドスラム・タイトルを手にしたシャラポワだけど、その年の10月に右肩の手術を受けてから、世界ランク1位に上り詰めた時のテニスまで戻すことができずにいるの。
ジョイス氏とホグステッド氏は、彼女の成績にはとらわれず、かつてのシャラポワ自身のテニスを取り戻すことに集中することを当面の目標にするんだって。
まだ23歳の彼女だし、これから先のテニス人生は長いから、そうやって長い目で見て練習をして行くのは良いことよね。
今年の全仏オープンで自身初のグランドスラム決勝の舞台へ勝ち進んだサマンサ・ストザー。その時は惜しくもフランチェスカ・スキアボーネに敗れて準優勝に終わったけど、彼女は近い将来、世界の頂点に立てるって自分を信じているそうよ。
今シーズンを世界ランク6位で終了した彼女は「頂点へいつかは立ちたいの。世界の6位はそこへ近いように思えるけど、ここから上に上がることが実は長い道のりよ。」って、世界の頂点に立つことが難しいことだって言うことは自覚しているようね。
「一気に上り詰めるなんて考えていないし、それには一歩一歩、しっかりステップを踏むことが必要なの。そうした細かい目標を1つ1つ達成していけば、必ず辿り着けると信じてるの。自分自信と自分のテニスを信じているから、十分可能よ。もちろんそれにはまだまだやらなければならない事がたくさんある。」って、しっかり現実を見据えているわ。
「トップ10にもかれこれ1年いることになるけど、それこそが世界の頂点への第1のステップなの。」
そうよね、クルム伊達公子選手がトップ50入りした時に、次の目標は「今後は50位以内をキープすること」って言っているように、そのランキングを維持してこそ、そこにいる実力があるって証明されることだからね。
まずストザーはトップ10の実力はそろそろ証明される頃だし、今後はその中で1つでもしっかり上のランキングに行くことを目標にするってことね。なかなか堅実な考えの持ち主なのかも知れませんね・・・。
でも、今年のHPオープンで、そんなストザーを破ってしまったクルム伊達選手は、いったい復帰後、どこまでランキングを伸ばすことができるのでしょうか?世界のトップ3とかは難しいかもだけど、もしかしたらトップ10入りだって不可能じゃないんじゃない???何て思ってしまいますよね。
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シャラポワとホグステッド氏は公式には今週からコーチとしての契約をスタートさせるようで、シャラポワが子供の頃から練習に励んでいるアメリカはフロリダのニック・ボロテリー・アカデミーで一緒にトレーニングを開始するようね。
ホグステッド氏は中国のナ・リーのトップ10入りを手助けし、トミー・ハースが世界ランク2位に上り詰めた時のコーチでもあったんだって。
ジョイス氏とホグステッド氏は親交も厚く親しい間柄で、一緒にテニス教室を開いたりもしたほどで、今回のコーチ就任はそもそもジョイス氏のアイデアだったらしいわ。
2008年の全豪オープンを制して自身3度目のグランドスラム・タイトルを手にしたシャラポワだけど、その年の10月に右肩の手術を受けてから、世界ランク1位に上り詰めた時のテニスまで戻すことができずにいるの。
ジョイス氏とホグステッド氏は、彼女の成績にはとらわれず、かつてのシャラポワ自身のテニスを取り戻すことに集中することを当面の目標にするんだって。
まだ23歳の彼女だし、これから先のテニス人生は長いから、そうやって長い目で見て練習をして行くのは良いことよね。
今年の全仏オープンで自身初のグランドスラム決勝の舞台へ勝ち進んだサマンサ・ストザー。その時は惜しくもフランチェスカ・スキアボーネに敗れて準優勝に終わったけど、彼女は近い将来、世界の頂点に立てるって自分を信じているそうよ。
今シーズンを世界ランク6位で終了した彼女は「頂点へいつかは立ちたいの。世界の6位はそこへ近いように思えるけど、ここから上に上がることが実は長い道のりよ。」って、世界の頂点に立つことが難しいことだって言うことは自覚しているようね。
「一気に上り詰めるなんて考えていないし、それには一歩一歩、しっかりステップを踏むことが必要なの。そうした細かい目標を1つ1つ達成していけば、必ず辿り着けると信じてるの。自分自信と自分のテニスを信じているから、十分可能よ。もちろんそれにはまだまだやらなければならない事がたくさんある。」って、しっかり現実を見据えているわ。
「トップ10にもかれこれ1年いることになるけど、それこそが世界の頂点への第1のステップなの。」
そうよね、クルム伊達公子選手がトップ50入りした時に、次の目標は「今後は50位以内をキープすること」って言っているように、そのランキングを維持してこそ、そこにいる実力があるって証明されることだからね。
まずストザーはトップ10の実力はそろそろ証明される頃だし、今後はその中で1つでもしっかり上のランキングに行くことを目標にするってことね。なかなか堅実な考えの持ち主なのかも知れませんね・・・。
でも、今年のHPオープンで、そんなストザーを破ってしまったクルム伊達選手は、いったい復帰後、どこまでランキングを伸ばすことができるのでしょうか?世界のトップ3とかは難しいかもだけど、もしかしたらトップ10入りだって不可能じゃないんじゃない???何て思ってしまいますよね。
2010年12月04日
平和とスポーツ賞&処罰・・・
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インド人とパキスタン人のダブルス・ペアであるロハン・ボパンナとアイサム-ウル-ハク・クレシは、第4回平和とスポーツの国際フォーラムでグランプリを受賞しました。
インド人のボパンナと、パキスタン人のクレシ。祖国のインドとパキスタンは隣接した国で、その国境では長年戦争が繰り広げられて、未だに争いが絶えないの。そんな彼らのスローガンは“Stop War, Start Tennis”『戦争を止めてテニスを始めよう』!
今年はUSオープンで準優勝を飾るなど活躍した二人。ダブルス・ランキングもボパンナは自己最高位の13位、クレシも16位を記録したわ。ペア・ランキングも8位と、ツアー最終戦にあと一歩だったの。(同10位のユルゲン・メルツァー・フィリップ・ペッツシュナーがウィンブルドンを制したため、最終戦へ出場)
この二人の活躍と平和への思いがこの賞の受賞に結びつきました。30歳の両者、これからも祖国のそして世界の平和のために、活動を続けてもらいたいですね。そのためにも、2011年も更なる活躍を期待しましょう。
それからこんな嫌なニュースも。先月フィンランドはヘルシンキで行われたチャレンジャー大会の準決勝で敗退したブルガリア出身のグリゴール・ディミトロフは、その試合中に主審に暴行を加えたとして2千ドルの罰金が科されたの。
19歳の彼は、現在自己最高位の106位までランキングを上げているんだけど、この行為から更なる厳しい処罰が下される可能性も出て来たんだって。
来年の全豪オープンの本戦入りへ向けてチャレンジャー大会に出場していた彼だけど、その目標に着実に近づいていたにも関わらず、その行為からその夢も断たれる可能性が高くなってしまいました。
それからその全豪オープン出場へ向けて、地元オーストラリアで例年行われる主催者推薦枠を争う予選会が行われるんだけど、それに出場する予定だった3選手にその資格をはく奪する処分が下されたんだって。
それはブライダン・クレイン、ニック・リンダール、デイン・ケリーの3選手。
その主な理由は、地元の大会はもとより国際大会での彼らの行動が、スポーツマンシップに反すると言うもの。12月17日から19日にかけて行われるその予選会への出場を禁止されてしまったの。
クレインは昨年、イギリスの大会中に対戦相手の南アフリカ人選手に、黒人差別に値する暴言を吐き、コーチに唾を吐きかけたりして半年間の出場停止処分を受けていたの。先月ニュージーランドで行われたフュチャーズ大会の決勝戦で敗退した後、ラケットを投げ悪態をつき、コートサイドにいたカメラマンと争いになったんだって。
リンダールもかっとなって同じような行動を取ってしまったんだそうよ。
プロの選手になったのなら、テニスだけじゃなくてマナーを含め、オン・コートでもオフ・コートでもお手本になるような人間になってもらいたいものですね。
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インド人とパキスタン人のダブルス・ペアであるロハン・ボパンナとアイサム-ウル-ハク・クレシは、第4回平和とスポーツの国際フォーラムでグランプリを受賞しました。
インド人のボパンナと、パキスタン人のクレシ。祖国のインドとパキスタンは隣接した国で、その国境では長年戦争が繰り広げられて、未だに争いが絶えないの。そんな彼らのスローガンは“Stop War, Start Tennis”『戦争を止めてテニスを始めよう』!
今年はUSオープンで準優勝を飾るなど活躍した二人。ダブルス・ランキングもボパンナは自己最高位の13位、クレシも16位を記録したわ。ペア・ランキングも8位と、ツアー最終戦にあと一歩だったの。(同10位のユルゲン・メルツァー・フィリップ・ペッツシュナーがウィンブルドンを制したため、最終戦へ出場)
この二人の活躍と平和への思いがこの賞の受賞に結びつきました。30歳の両者、これからも祖国のそして世界の平和のために、活動を続けてもらいたいですね。そのためにも、2011年も更なる活躍を期待しましょう。
それからこんな嫌なニュースも。先月フィンランドはヘルシンキで行われたチャレンジャー大会の準決勝で敗退したブルガリア出身のグリゴール・ディミトロフは、その試合中に主審に暴行を加えたとして2千ドルの罰金が科されたの。
19歳の彼は、現在自己最高位の106位までランキングを上げているんだけど、この行為から更なる厳しい処罰が下される可能性も出て来たんだって。
来年の全豪オープンの本戦入りへ向けてチャレンジャー大会に出場していた彼だけど、その目標に着実に近づいていたにも関わらず、その行為からその夢も断たれる可能性が高くなってしまいました。
それからその全豪オープン出場へ向けて、地元オーストラリアで例年行われる主催者推薦枠を争う予選会が行われるんだけど、それに出場する予定だった3選手にその資格をはく奪する処分が下されたんだって。
それはブライダン・クレイン、ニック・リンダール、デイン・ケリーの3選手。
その主な理由は、地元の大会はもとより国際大会での彼らの行動が、スポーツマンシップに反すると言うもの。12月17日から19日にかけて行われるその予選会への出場を禁止されてしまったの。
クレインは昨年、イギリスの大会中に対戦相手の南アフリカ人選手に、黒人差別に値する暴言を吐き、コーチに唾を吐きかけたりして半年間の出場停止処分を受けていたの。先月ニュージーランドで行われたフュチャーズ大会の決勝戦で敗退した後、ラケットを投げ悪態をつき、コートサイドにいたカメラマンと争いになったんだって。
リンダールもかっとなって同じような行動を取ってしまったんだそうよ。
プロの選手になったのなら、テニスだけじゃなくてマナーを含め、オン・コートでもオフ・コートでもお手本になるような人間になってもらいたいものですね。
2010年12月03日
フェデラー、コーチに感謝&ハース復帰へ向けて
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先週行われた男子テニスツアーの最終戦で、ラファエル・ナダルを下して優勝を飾ったロジャー・フェデラーは、アメリカ人コーチのポール・アナコーン氏に感謝していたの。アナコーン氏はかつてはピート・サンプラスを師事していた名コーチ。フェデラーはアナコーン氏とスイス人のセブリン・ルーチ氏の2人のコーチを付けているの。
フェデラーがアナコーン氏をコーチに付けてからは、6大会で決勝へ進み、35勝4敗と好成績を残していました。
「自信を高めることが必要だったんだ。それは試合に勝つことから生まれる。今年の不甲斐ないクレーシーズン後は、ハーレ、ウィンブルドンと優勝から遠ざかり、自分のベストのテニスが出来ずにいた。自分のテニスを取り戻すことが重要だったし、その後は動きも良くなり、肉体的にも精神的にもとても良くなったんだ。セブリンに加えて、ポールの存在は必要不可欠だった。」
最終戦での彼は、かつてのプレーを取り戻していたわね。コーチでこんなに変わるものなのね!
「今のナダルからは、それほど多くの選手は勝利を上げることは出来ないだろう。僕もベストの状態に戻りつつあるけど、それでもそう簡単なことじゃないんだ。」って来年もフェデラーとナダルの2大巨頭が男子テニスツアーをリードすることになるだろうってフェデラー自身も感じているみたい。
まずは年初の全豪オープンでフェデラーは、連覇をすることが当面の目標だろうけど、前述のように、その後のクレーシーズンではポイントを稼ぐチャンス。また世界一への座への返り咲きとなるでしょうか?
トミー・ハースが復帰へ向けて元気にやる気を見せてます。2002年5月に自己最高位の2位に上り詰めたハースは現在は32歳。最近は怪我に泣かされて満足なプレーが出来ずにいたの。
そんなハースは今年、年初の全豪オープンに出場して3回戦へ進出。その3回戦では、ジョー・ウィルフリー・ツォンガに惜しくも敗れていたわ。
「まだコートへ戻るには早すぎるけど、はっきり言えることは、僕の娘はお父さんのプレーする姿を必ず見ることになるよ。」と、年明けからの復帰はなさそうだけど、来年も元気なプレーを見せてくれることを約束してくれました。
引退なんて考えてないと語るハースは、ドイツはハンブルグ生まれで、子供の頃から国内のタイトルを総なめにして、13歳でニック・ボロテリーに見初められて、アメリカはフロリダにある彼のアカデミーに通い始めたの。
それ以来、アメリカに拠点を置いているハースは、今はフロリダとロサンゼルスに家を持ち、今年の1月にアメリカ国籍も取得したのよね。現在はアメリカとドイツの国籍を持っているけど、国際大会ではアメリカ人としてエントリーしているわ。
全豪の3回戦でツォンガに敗れた後、2月のサンノゼで2回戦、メンフィス、デルレイ・ビーチでは1回戦敗退。そしてその直後の2月26日に右臀部の手術を受けてツアー離脱を余儀なくされてしまったの。
イケメンでも知られたハース。フロリダでは錦織圭選手とも一緒に練習するみたい。しっかり怪我を治して、また世界の舞台で活躍してもらいたいわ。
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先週行われた男子テニスツアーの最終戦で、ラファエル・ナダルを下して優勝を飾ったロジャー・フェデラーは、アメリカ人コーチのポール・アナコーン氏に感謝していたの。アナコーン氏はかつてはピート・サンプラスを師事していた名コーチ。フェデラーはアナコーン氏とスイス人のセブリン・ルーチ氏の2人のコーチを付けているの。
フェデラーがアナコーン氏をコーチに付けてからは、6大会で決勝へ進み、35勝4敗と好成績を残していました。
「自信を高めることが必要だったんだ。それは試合に勝つことから生まれる。今年の不甲斐ないクレーシーズン後は、ハーレ、ウィンブルドンと優勝から遠ざかり、自分のベストのテニスが出来ずにいた。自分のテニスを取り戻すことが重要だったし、その後は動きも良くなり、肉体的にも精神的にもとても良くなったんだ。セブリンに加えて、ポールの存在は必要不可欠だった。」
最終戦での彼は、かつてのプレーを取り戻していたわね。コーチでこんなに変わるものなのね!
「今のナダルからは、それほど多くの選手は勝利を上げることは出来ないだろう。僕もベストの状態に戻りつつあるけど、それでもそう簡単なことじゃないんだ。」って来年もフェデラーとナダルの2大巨頭が男子テニスツアーをリードすることになるだろうってフェデラー自身も感じているみたい。
まずは年初の全豪オープンでフェデラーは、連覇をすることが当面の目標だろうけど、前述のように、その後のクレーシーズンではポイントを稼ぐチャンス。また世界一への座への返り咲きとなるでしょうか?
トミー・ハースが復帰へ向けて元気にやる気を見せてます。2002年5月に自己最高位の2位に上り詰めたハースは現在は32歳。最近は怪我に泣かされて満足なプレーが出来ずにいたの。
そんなハースは今年、年初の全豪オープンに出場して3回戦へ進出。その3回戦では、ジョー・ウィルフリー・ツォンガに惜しくも敗れていたわ。
「まだコートへ戻るには早すぎるけど、はっきり言えることは、僕の娘はお父さんのプレーする姿を必ず見ることになるよ。」と、年明けからの復帰はなさそうだけど、来年も元気なプレーを見せてくれることを約束してくれました。
引退なんて考えてないと語るハースは、ドイツはハンブルグ生まれで、子供の頃から国内のタイトルを総なめにして、13歳でニック・ボロテリーに見初められて、アメリカはフロリダにある彼のアカデミーに通い始めたの。
それ以来、アメリカに拠点を置いているハースは、今はフロリダとロサンゼルスに家を持ち、今年の1月にアメリカ国籍も取得したのよね。現在はアメリカとドイツの国籍を持っているけど、国際大会ではアメリカ人としてエントリーしているわ。
全豪の3回戦でツォンガに敗れた後、2月のサンノゼで2回戦、メンフィス、デルレイ・ビーチでは1回戦敗退。そしてその直後の2月26日に右臀部の手術を受けてツアー離脱を余儀なくされてしまったの。
イケメンでも知られたハース。フロリダでは錦織圭選手とも一緒に練習するみたい。しっかり怪我を治して、また世界の舞台で活躍してもらいたいわ。
2010年12月01日
日本人が活躍しました!
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恒例の先週の日本人選手の結果でっす。
先週は男子も女子も、愛知県は豊田で大きなツアー下部大会がありましたね。女子は7万5千ドルのサーキットで男子は3万5千ドルのチャレンジャーです。男女とも日本人選手が活躍してくれました。
女子では、ベスト8に高雄恵利加選手、石津幸恵選手が、ベスト4に第1シードの森田あゆみ選手が入りました。森田選手は準決勝では惜しくも途中棄権となってしまいましたね。
決勝戦は、準決勝で第2シードのM・ルチッチを下した第3シードの波形純理選手と、森田選手からラッキーな勝利を飾った第4シードの土居美咲選手によって争われて、土居選手が75、62で波形選手を下し優勝を飾りました。
先週のブログでも書きましたが、この大会で波形選手が優勝すると一気に100位前後にアップして、来年の全豪オープンの本戦入りも見えて来たのですが、若い土居選手に阻まれてしまいましたね。
土居選手は、怪我でツアー離脱を余儀なくされてしまった奈良くるみ選手と共に、クルム伊達公子選手が待ち望んだ日本期待の若手に成長しつつありますね。来年はクルム伊達選手の後に続いて日本女子のナンバー2、ナンバー3になりそうですね。
ノーシードから8強入りした石津選手もジュニアからしっかり成長してきて、その安定した強烈なストロークには定評がありますね。期待が高まります。
すっかり伸び悩んでいる森田選手は、夏にアディダス・キャンプに参加して、シュテフィー・グラフに練習してもらったり、終盤はクルム伊達選手とダブルスを組んでもらうなど、かなり貴重な経験をしたけど、効果のほどは・・・。才能だけじゃ、世界のトップへは行けませんからね。今のままだと70位前後が精一杯なのでは?
ダブルスでは決勝戦に青山&藤原ペアが勝ち上がり、ルーマニア・ペアを16、63、119の接戦で退けて優勝を果たしました。やっぱり藤原選手、ダブルスは上手ですね。
その他、オーストラリアの2万5千ドルでは第8シードで瀬間詠里花選手が出場してましたが、先々週の優勝の疲れからか、1回戦で敗退でした。
今週もオーストラリアの2万5千ドルには引き続き第8シードで瀬間詠里花選手が出場してます。加えて、第5シードに不田涼子、瀬間友里加選手も出場してます。インドの1万ドルには第4シードで岡あゆみ、第6シードで清水咲子、井上万里選手が出場してます。
ランキングでは、森田あゆみ選手が77位から73位へ、波形純理選手が125位から112位へと自己最高位を更新、土居美咲選手が157位から133位へと土居選手も自己最高位を更新しました。
その他、瀬間詠里花選手が241位から215位へとこちらも自己最高位を更新、飯島久美子選手が259位から243位へ、石津幸恵選手が339位から306位へ、高雄恵利加選手が390位から359位へ、井上雅選手が474位から438位へと上昇しました。
男子ではその3万5千ドルのチャレンジャー大会で、ベスト8に鈴木貴男選手、ベスト4に第1シードの添田豪選手、近藤大生選手が入りました。決勝戦は第3シードの伊藤竜馬選手と第4シードの杉田祐一選手と若手の対決となりました。試合は伊藤選手が64、62で優勝しました。
杉田選手は、全日本を制して、タイでのフューチャーを2大会連続で優勝するなど、このところ絶好調で、この大会の準優勝でまた自己最高位を更新しました。来年はグランドスラムの予選にチャレンジして世界の舞台を目指して欲しいですね。
ダブルスでは韓国人選手と組んだ井藤ペアと守屋&佐藤ペアがベスト4に入りました。岩見&近藤ペアは見事決勝進出を果たしましたが、第1シード・ペアにストレートで敗れて準優勝でした。
スーダンの1万5千ドルのフューチャーズ大会ではラッキー・ルーザーで本戦入りした磯辺孝太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はチャレンジャー大会は行われていません。ドミニカ共和国の1万ドルのフューチャーズでは第3シードで近藤大生選手が単身出場してます。スーダンの1万5千ドルには予選を勝ち上がった高橋優選手が出場してます。
ランキングでは添田豪選手が126位から120位へ、杉田祐一選手が206位から181位とトップ200位入り、伊藤竜馬選手が202位から184位へ、近藤大生選手は360位から304位へ、守屋宏紀選手が398位から374位へ、松井俊英選手が457位から432位へ、鈴木貴男選手が493位から458位へ、江原弘泰選手が787位から692位へとジャンプしました。
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恒例の先週の日本人選手の結果でっす。
先週は男子も女子も、愛知県は豊田で大きなツアー下部大会がありましたね。女子は7万5千ドルのサーキットで男子は3万5千ドルのチャレンジャーです。男女とも日本人選手が活躍してくれました。
女子では、ベスト8に高雄恵利加選手、石津幸恵選手が、ベスト4に第1シードの森田あゆみ選手が入りました。森田選手は準決勝では惜しくも途中棄権となってしまいましたね。
決勝戦は、準決勝で第2シードのM・ルチッチを下した第3シードの波形純理選手と、森田選手からラッキーな勝利を飾った第4シードの土居美咲選手によって争われて、土居選手が75、62で波形選手を下し優勝を飾りました。
先週のブログでも書きましたが、この大会で波形選手が優勝すると一気に100位前後にアップして、来年の全豪オープンの本戦入りも見えて来たのですが、若い土居選手に阻まれてしまいましたね。
土居選手は、怪我でツアー離脱を余儀なくされてしまった奈良くるみ選手と共に、クルム伊達公子選手が待ち望んだ日本期待の若手に成長しつつありますね。来年はクルム伊達選手の後に続いて日本女子のナンバー2、ナンバー3になりそうですね。
ノーシードから8強入りした石津選手もジュニアからしっかり成長してきて、その安定した強烈なストロークには定評がありますね。期待が高まります。
すっかり伸び悩んでいる森田選手は、夏にアディダス・キャンプに参加して、シュテフィー・グラフに練習してもらったり、終盤はクルム伊達選手とダブルスを組んでもらうなど、かなり貴重な経験をしたけど、効果のほどは・・・。才能だけじゃ、世界のトップへは行けませんからね。今のままだと70位前後が精一杯なのでは?
ダブルスでは決勝戦に青山&藤原ペアが勝ち上がり、ルーマニア・ペアを16、63、119の接戦で退けて優勝を果たしました。やっぱり藤原選手、ダブルスは上手ですね。
その他、オーストラリアの2万5千ドルでは第8シードで瀬間詠里花選手が出場してましたが、先々週の優勝の疲れからか、1回戦で敗退でした。
今週もオーストラリアの2万5千ドルには引き続き第8シードで瀬間詠里花選手が出場してます。加えて、第5シードに不田涼子、瀬間友里加選手も出場してます。インドの1万ドルには第4シードで岡あゆみ、第6シードで清水咲子、井上万里選手が出場してます。
ランキングでは、森田あゆみ選手が77位から73位へ、波形純理選手が125位から112位へと自己最高位を更新、土居美咲選手が157位から133位へと土居選手も自己最高位を更新しました。
その他、瀬間詠里花選手が241位から215位へとこちらも自己最高位を更新、飯島久美子選手が259位から243位へ、石津幸恵選手が339位から306位へ、高雄恵利加選手が390位から359位へ、井上雅選手が474位から438位へと上昇しました。
男子ではその3万5千ドルのチャレンジャー大会で、ベスト8に鈴木貴男選手、ベスト4に第1シードの添田豪選手、近藤大生選手が入りました。決勝戦は第3シードの伊藤竜馬選手と第4シードの杉田祐一選手と若手の対決となりました。試合は伊藤選手が64、62で優勝しました。
杉田選手は、全日本を制して、タイでのフューチャーを2大会連続で優勝するなど、このところ絶好調で、この大会の準優勝でまた自己最高位を更新しました。来年はグランドスラムの予選にチャレンジして世界の舞台を目指して欲しいですね。
ダブルスでは韓国人選手と組んだ井藤ペアと守屋&佐藤ペアがベスト4に入りました。岩見&近藤ペアは見事決勝進出を果たしましたが、第1シード・ペアにストレートで敗れて準優勝でした。
スーダンの1万5千ドルのフューチャーズ大会ではラッキー・ルーザーで本戦入りした磯辺孝太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はチャレンジャー大会は行われていません。ドミニカ共和国の1万ドルのフューチャーズでは第3シードで近藤大生選手が単身出場してます。スーダンの1万5千ドルには予選を勝ち上がった高橋優選手が出場してます。
ランキングでは添田豪選手が126位から120位へ、杉田祐一選手が206位から181位とトップ200位入り、伊藤竜馬選手が202位から184位へ、近藤大生選手は360位から304位へ、守屋宏紀選手が398位から374位へ、松井俊英選手が457位から432位へ、鈴木貴男選手が493位から458位へ、江原弘泰選手が787位から692位へとジャンプしました。
2010年11月30日
日本のレジェンド達が集まる
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日本国内で、かつて日本テニス界をリードしていたレジェンド達が集って、豪華なイベントが開催されます。『マスターズ・クラシック』と名乗るそのイベントは、12月4日の土曜日に川崎市のとどろきアリーナで行われます。
その豪華な顔ぶれです。渡辺功、石黒修、坂井利郎、白戸仁、谷沢英彦、増田健太郎、竹内映二、山本育史、佐藤直子、神尾米、長塚京子、吉田友佳、佐伯美穂、小畑沙織(敬称略)。それから現役選手から内山靖崇選手、鈴木貴男選手、松井俊英選手です。
大会詳細は以下の公式ホームページを見て下さいね。チケットもそちらのサイトから購入できるようですよ。
http://www.masters-classic.jp/
引退された方々も、現役当時は日本を代表してデビスカップやフェドカップへ出場したり、世界の最高峰であるグランドスラムで活躍した方ばかり。もちろん国内では常にトップの成績を残している方々ばかりです。
こうして日本国内でも素晴らしいイベントが開催されるなんて、本当に素晴らしいことですよね。お近くの方は時間を作って観戦に行ってみては・・・?パワーではない芸術的なテクニックは、年齢を重ねても見ている人を引き付ける魅力があるはずです。Pinkyも時間作らなきゃ!!!
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日本国内で、かつて日本テニス界をリードしていたレジェンド達が集って、豪華なイベントが開催されます。『マスターズ・クラシック』と名乗るそのイベントは、12月4日の土曜日に川崎市のとどろきアリーナで行われます。
その豪華な顔ぶれです。渡辺功、石黒修、坂井利郎、白戸仁、谷沢英彦、増田健太郎、竹内映二、山本育史、佐藤直子、神尾米、長塚京子、吉田友佳、佐伯美穂、小畑沙織(敬称略)。それから現役選手から内山靖崇選手、鈴木貴男選手、松井俊英選手です。
大会詳細は以下の公式ホームページを見て下さいね。チケットもそちらのサイトから購入できるようですよ。
http://www.masters-classic.jp/
引退された方々も、現役当時は日本を代表してデビスカップやフェドカップへ出場したり、世界の最高峰であるグランドスラムで活躍した方ばかり。もちろん国内では常にトップの成績を残している方々ばかりです。
こうして日本国内でも素晴らしいイベントが開催されるなんて、本当に素晴らしいことですよね。お近くの方は時間を作って観戦に行ってみては・・・?パワーではない芸術的なテクニックは、年齢を重ねても見ている人を引き付ける魅力があるはずです。Pinkyも時間作らなきゃ!!!
2010年11月29日
強かったフェデラーの今後の目標
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ロジャー・フェデラー、強かったですね~!先週行われた男子テニスツアーの最終戦『バークレーズATPワールド・ツアー・ファイナル』で、予選ラウンドロビン、準決勝と1セットも落とさず決勝進出を果たして、決勝戦では現在世界ランク1位のラファエル・ナダルにフルセットへ持ち込まれるも、その第3セットは6ー1と圧倒しての優勝でした。
ここ最近、また調子を取り戻しているとは思っていたけど、今シーズンの上位8選手しか出場できないその高いレベルの大会で、予選と準決勝では全く危なげない試合を繰り広げ、若干苦手としているナダルでさえも撃ち破って自身5回目の最終戦での優勝を飾りました。
もちろん29歳の彼は、引退なんて考えていないって語ってました。「引退のようなことは全く考えていないよ。これから先の数年間もプレーを続けたい。テニスをすることが好きだし、世界中を回ることや、世界でも最高の選手達と戦うことや、練習で自分にチャレンジして行くことに喜びを感じているんだ。」だって。
今年の全豪オープンで16回目のグランドスラム優勝を飾ったフェデラーは、それを含め5大会で優勝を飾り、今季の成績は65勝13敗でシーズンを終えます。
「素晴らしいシーズンだった。もちろん辛い負けもあった。2005年のように、17回決勝進出をして16回優勝できるなんてことが毎年あるとは思っていないさ。しっかり現実を見失わずにいるつもりさ。」って、以前より勝てなくなったこともしっかり受け止めているようね。
「男子テニスは今はかなり高いレベルにある。自分やラファのように、若くして生涯グランドスラムを達成した選手がいるのもツアーのレベルを上げている要因でもあるだろう。僕達はお互いを尊敬し合っているし、彼のテニスを素晴らしいとも思っているんだ。」って、良きライバル関係でいるようね。
今後の大きな目標としては、来年のロンドン五輪のシングルスでの金メダルを上げているわ。「これまで北京とアテネで旗手を務めさせてもらって、祖国のために金メダルを取ることが夢なんだ。(ダブルスで)すでに1つ金メダルを取ってはいるけど、ウィンブルドンで行われることに特別な思いもある。」と、得意の芝での五輪に未だ成し遂げていないシングルスでの金を熱望しているようね。
これまでの一番のオリンピックでの思い出について、奥さんのミルカさんとの出会いか、ダブルスでの金メダルかって問われて、苦笑いをうかべてこう答えてました。
「その2つがあるから、これまでのオリンピックはとても感情的な思いでなんだ。選ぶことは出来ないけど、もちろんミルカとは長い思い出がある。10年間の素晴らしいテニス人生も彼女と共に歩んで来たし、二人の可愛い娘も彼女と自分に授かった。だからそれが一番のことかな。」
やっぱり金メダルよりかけがえのない物をフェデラーは、シドニー・オリンピックで手に入れたようね。
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ロジャー・フェデラー、強かったですね~!先週行われた男子テニスツアーの最終戦『バークレーズATPワールド・ツアー・ファイナル』で、予選ラウンドロビン、準決勝と1セットも落とさず決勝進出を果たして、決勝戦では現在世界ランク1位のラファエル・ナダルにフルセットへ持ち込まれるも、その第3セットは6ー1と圧倒しての優勝でした。
ここ最近、また調子を取り戻しているとは思っていたけど、今シーズンの上位8選手しか出場できないその高いレベルの大会で、予選と準決勝では全く危なげない試合を繰り広げ、若干苦手としているナダルでさえも撃ち破って自身5回目の最終戦での優勝を飾りました。
もちろん29歳の彼は、引退なんて考えていないって語ってました。「引退のようなことは全く考えていないよ。これから先の数年間もプレーを続けたい。テニスをすることが好きだし、世界中を回ることや、世界でも最高の選手達と戦うことや、練習で自分にチャレンジして行くことに喜びを感じているんだ。」だって。
今年の全豪オープンで16回目のグランドスラム優勝を飾ったフェデラーは、それを含め5大会で優勝を飾り、今季の成績は65勝13敗でシーズンを終えます。
「素晴らしいシーズンだった。もちろん辛い負けもあった。2005年のように、17回決勝進出をして16回優勝できるなんてことが毎年あるとは思っていないさ。しっかり現実を見失わずにいるつもりさ。」って、以前より勝てなくなったこともしっかり受け止めているようね。
「男子テニスは今はかなり高いレベルにある。自分やラファのように、若くして生涯グランドスラムを達成した選手がいるのもツアーのレベルを上げている要因でもあるだろう。僕達はお互いを尊敬し合っているし、彼のテニスを素晴らしいとも思っているんだ。」って、良きライバル関係でいるようね。
今後の大きな目標としては、来年のロンドン五輪のシングルスでの金メダルを上げているわ。「これまで北京とアテネで旗手を務めさせてもらって、祖国のために金メダルを取ることが夢なんだ。(ダブルスで)すでに1つ金メダルを取ってはいるけど、ウィンブルドンで行われることに特別な思いもある。」と、得意の芝での五輪に未だ成し遂げていないシングルスでの金を熱望しているようね。
これまでの一番のオリンピックでの思い出について、奥さんのミルカさんとの出会いか、ダブルスでの金メダルかって問われて、苦笑いをうかべてこう答えてました。
「その2つがあるから、これまでのオリンピックはとても感情的な思いでなんだ。選ぶことは出来ないけど、もちろんミルカとは長い思い出がある。10年間の素晴らしいテニス人生も彼女と共に歩んで来たし、二人の可愛い娘も彼女と自分に授かった。だからそれが一番のことかな。」
やっぱり金メダルよりかけがえのない物をフェデラーは、シドニー・オリンピックで手に入れたようね。
2010年11月27日
スロバキアでのエキシビ&ヒューイットの新コーチ
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スロバキアはブラチスラバで、素晴らしいエキシビションが行われました。地元スロバキアのドミニカ・チブルコワと今季限りでの引退を決めたドミニク・フルバティに加え、43歳にして復帰したトマス・ムスターと、元祖ロシアの妖精アンナ・クルニコワが参加しました。
第1試合では32歳のフルバティが1995年の全仏オープン・チャンピオンで元世界ランク1位のムスターとシングルス対決。フルバティが6ー3、6ー4のストレートで下して勝利しました。
その後には、各選手のラケットなどのオークションが行われて、集まったお金は、ブラスチラバの血液の病気や腫瘍に悩まされている子供達への基金として、使われるようです。
それからミックスダブルスが行われて、チブルコワがフルバティと組み、クルニコワがムスターと組んで対戦したの。タイブレークを行い、スロバキア・ペアが7ー4で勝ちました。プレー中も、ヘッドフォンにマイクをつけて、選手達の生の声を聞けた観客は、大いに盛り上がったことでしょう。
フルバティの奥さんは、来月に第一子の出産を予定しているんだって。フルバティは世界ランク最高12位を記録して、グランドスラムでは1991年の全仏オープンのベスト4が最高成績。
その他、年初に行われる男女合同の国別対抗戦のホップマン・カップでは2005年にダニエラ・ハンチュコバとのペアで、2009年にはチブルコワとのペアで優勝を飾っているの。引退した後は、新しい家族と共に幸せな生活を送ることを祈ります。
オーストラリア男子ナンバー1のレイトン・ヒューイットが、2011年は再びトニー・ローチェ氏をコーチとして復活に懸けるようなの。
過去2度のグランドスラム優勝を誇るヒューイットは、ここ最近は怪我に泣かされて、今年も地元の全豪オープン後に臀部の手術をまた受けて、ツアー離脱を余儀なくされていたの。
その後6月のハーレでは、決勝戦でロジャー・フェデラーを下して、自身28個目のツアー優勝を飾って、良い状態で復帰していたの。でも、その後のアメリカ・シーズンでは調子を崩して、USオープン後のデビスカップで右手の怪我を負ってしまって、その後今季の大会に姿を見せることはなかったの。
そんな彼は、2007年7月から2009年8月まで、コーチとして師事を仰いでいたローチェ氏を再びコーチとして招いたの。ローチェ氏をメイン・コーチとはするものの、オーストラリア・デビスカップ・チームのコーチであるジョシュ・イーグル氏からも同時に師事を受けるんだって。
現在、世界ランク44位と大きく下げてしまっているヒューイットは、このコーチ2人体制で、どこまでランキングを戻せるのか、注目したいところですね。
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スロバキアはブラチスラバで、素晴らしいエキシビションが行われました。地元スロバキアのドミニカ・チブルコワと今季限りでの引退を決めたドミニク・フルバティに加え、43歳にして復帰したトマス・ムスターと、元祖ロシアの妖精アンナ・クルニコワが参加しました。
第1試合では32歳のフルバティが1995年の全仏オープン・チャンピオンで元世界ランク1位のムスターとシングルス対決。フルバティが6ー3、6ー4のストレートで下して勝利しました。
その後には、各選手のラケットなどのオークションが行われて、集まったお金は、ブラスチラバの血液の病気や腫瘍に悩まされている子供達への基金として、使われるようです。
それからミックスダブルスが行われて、チブルコワがフルバティと組み、クルニコワがムスターと組んで対戦したの。タイブレークを行い、スロバキア・ペアが7ー4で勝ちました。プレー中も、ヘッドフォンにマイクをつけて、選手達の生の声を聞けた観客は、大いに盛り上がったことでしょう。
フルバティの奥さんは、来月に第一子の出産を予定しているんだって。フルバティは世界ランク最高12位を記録して、グランドスラムでは1991年の全仏オープンのベスト4が最高成績。
その他、年初に行われる男女合同の国別対抗戦のホップマン・カップでは2005年にダニエラ・ハンチュコバとのペアで、2009年にはチブルコワとのペアで優勝を飾っているの。引退した後は、新しい家族と共に幸せな生活を送ることを祈ります。
オーストラリア男子ナンバー1のレイトン・ヒューイットが、2011年は再びトニー・ローチェ氏をコーチとして復活に懸けるようなの。
過去2度のグランドスラム優勝を誇るヒューイットは、ここ最近は怪我に泣かされて、今年も地元の全豪オープン後に臀部の手術をまた受けて、ツアー離脱を余儀なくされていたの。
その後6月のハーレでは、決勝戦でロジャー・フェデラーを下して、自身28個目のツアー優勝を飾って、良い状態で復帰していたの。でも、その後のアメリカ・シーズンでは調子を崩して、USオープン後のデビスカップで右手の怪我を負ってしまって、その後今季の大会に姿を見せることはなかったの。
そんな彼は、2007年7月から2009年8月まで、コーチとして師事を仰いでいたローチェ氏を再びコーチとして招いたの。ローチェ氏をメイン・コーチとはするものの、オーストラリア・デビスカップ・チームのコーチであるジョシュ・イーグル氏からも同時に師事を受けるんだって。
現在、世界ランク44位と大きく下げてしまっているヒューイットは、このコーチ2人体制で、どこまでランキングを戻せるのか、注目したいところですね。
2010年11月26日
セリーナ全豪も欠場&男子ツアーが短縮
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昨日お伝えしたセリーナ・ウィリアムズの来シーズン開幕戦のエキシビションの欠場とほぼ同時に、全豪オープンの欠場も表明してましたね。テニス365の昨日のニュースにもなっていたけど、右足の怪我の完治が遅れているからだそうです。
今年の全豪で優勝していたセリーナは、来年の同大会後は今年獲得した2000ポイントを失うこととなるから、トップ10落ちは必至ってことね。
怪我した直後は、予定していたキム・クレイステルスとのエキシビションにも出場していたから、それほどの怪我じゃないと思っていたけど、その後アメリカへ帰って手術を受けて、9月には練習を再開していた彼女。でもその練習中にまた悪化させちゃって復帰を断念して、先月また手術を受けたのよね。
「復帰を急ぎ過ぎると、怪我の再発と更に悪化させてしまうことをここ数ヶ月で学んだわ。とてもコートに立ちたくて、年初のグランドスラムへ出たいと言う強い思いがあるけれど、ドクターの元で適切な治療とリハビリを受けて、完治させることが今は必要だと痛感したの。」って欠場を決めた理由を語ってました。
「この決断は心に重くのし掛かったけど、間違ってはいない。万全な体調になることを祈っているし、オーストラリアはもちろん、全世界のファンの皆さまには、より一層強いセリーナで復帰することを約束するわ。」と力強い言葉を残してました。
セリーナは大会には出場していなかっだけど、治療とリハビリを受けながらも、多忙な日々を送っていたんだって。今はテニス選手以外でもタレント活動やファッション関係の仕事をこなしたり、アフリカの子供達への教育支援などへと立ち上げた基金の活動などなど、やることはたくさんみたい。
元気な姿で復帰する日を待ちましょう。
それから11月20日のブログで書いた男子テニスツアーにもっと長いオフシーズンをっての望む声に対して、男子プロテニス協会のATPは、これまでの5週間だったオフシーズンを2週間延長して7週間にすることを決めました。
以前のブログでも紹介したけど、小さい大会を運営している主催者側から、シーズンの短縮化によって、小さい大会が削られてしまうのでは???って心配する声が上がっていたけど、今回の案では大会数は全く変わらずに行えるように考えられたんだって。
来年のスケジュールはすでに決まってしまっているために、新たに考えた短縮されたシーズンは2012年から行われることになりました。
そうなるとツアー最終戦が2週間早くなることを受けて、国際テニス連盟(ITF)が管轄する男女の国別対抗戦(デビスカップとフェドカップ)の決勝戦の日付の変更も考える必要があるのではってことで、ITFは12月2日にセルビアはベオグラーデで行われる会合で話しあいを持つことになりました。
これまでは最終戦の翌週の週末に男子の決勝戦を行っていたけど、最終戦が2週間早まるとなると、決勝戦の日付を移動しなければ、最終戦からデデビスカップの決勝戦まで2週間半もあいてしまうことになるものね。
新しい改革へ向けて、着実に動きだしている感じね。
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昨日お伝えしたセリーナ・ウィリアムズの来シーズン開幕戦のエキシビションの欠場とほぼ同時に、全豪オープンの欠場も表明してましたね。テニス365の昨日のニュースにもなっていたけど、右足の怪我の完治が遅れているからだそうです。
今年の全豪で優勝していたセリーナは、来年の同大会後は今年獲得した2000ポイントを失うこととなるから、トップ10落ちは必至ってことね。
怪我した直後は、予定していたキム・クレイステルスとのエキシビションにも出場していたから、それほどの怪我じゃないと思っていたけど、その後アメリカへ帰って手術を受けて、9月には練習を再開していた彼女。でもその練習中にまた悪化させちゃって復帰を断念して、先月また手術を受けたのよね。
「復帰を急ぎ過ぎると、怪我の再発と更に悪化させてしまうことをここ数ヶ月で学んだわ。とてもコートに立ちたくて、年初のグランドスラムへ出たいと言う強い思いがあるけれど、ドクターの元で適切な治療とリハビリを受けて、完治させることが今は必要だと痛感したの。」って欠場を決めた理由を語ってました。
「この決断は心に重くのし掛かったけど、間違ってはいない。万全な体調になることを祈っているし、オーストラリアはもちろん、全世界のファンの皆さまには、より一層強いセリーナで復帰することを約束するわ。」と力強い言葉を残してました。
セリーナは大会には出場していなかっだけど、治療とリハビリを受けながらも、多忙な日々を送っていたんだって。今はテニス選手以外でもタレント活動やファッション関係の仕事をこなしたり、アフリカの子供達への教育支援などへと立ち上げた基金の活動などなど、やることはたくさんみたい。
元気な姿で復帰する日を待ちましょう。
それから11月20日のブログで書いた男子テニスツアーにもっと長いオフシーズンをっての望む声に対して、男子プロテニス協会のATPは、これまでの5週間だったオフシーズンを2週間延長して7週間にすることを決めました。
以前のブログでも紹介したけど、小さい大会を運営している主催者側から、シーズンの短縮化によって、小さい大会が削られてしまうのでは???って心配する声が上がっていたけど、今回の案では大会数は全く変わらずに行えるように考えられたんだって。
来年のスケジュールはすでに決まってしまっているために、新たに考えた短縮されたシーズンは2012年から行われることになりました。
そうなるとツアー最終戦が2週間早くなることを受けて、国際テニス連盟(ITF)が管轄する男女の国別対抗戦(デビスカップとフェドカップ)の決勝戦の日付の変更も考える必要があるのではってことで、ITFは12月2日にセルビアはベオグラーデで行われる会合で話しあいを持つことになりました。
これまでは最終戦の翌週の週末に男子の決勝戦を行っていたけど、最終戦が2週間早まるとなると、決勝戦の日付を移動しなければ、最終戦からデデビスカップの決勝戦まで2週間半もあいてしまうことになるものね。
新しい改革へ向けて、着実に動きだしている感じね。
2010年11月25日
セリーナ、大丈夫???
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毎年、年初に行われている男女混合のエキシビション大会であるホップマン・カップにジョン・イズナーとのペアでエントリーしていたセリーナ・ウィリアムズだけど、右足の怪我が完治しないとの理由で、大会主催者へ欠場の意向を申し入れたんだって。
今年の全豪オープン・チャンピオンのセリーナは、ウィンブルドン優勝直後に、アクシデントから右足を割れたグラスで切ってしまって、その後のツアーは全て欠場しちゃったんだよね。
そんな彼女は先日、NFLのマイアミ・ドルフィンズとシカゴ・ベアーズの試合を観戦していて、その帰りを激写されてました。
その姿は、右足にギプスをつけて、松葉づえをついて歩いていて、女性の友人に支えられながら歩いている姿なの。でも、怪我したのってもう5ヶ月近く前なのに、まだそんな状態なのかしら?って思ってしまいました。
そのホップマン・カップのセリーナの欠場は、今回で3回目。よっぽど縁がないのね(笑)でも、どうしてこんなに長引いているのかしらね???
1日遅れの・・・恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではニュージーランドの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手と秋田史帆選手が1回戦敗退だったけど、第5シードの瀬間詠里花選手と第7シードの飯島久美子は準決勝で対決。瀬間選手が勝利して決勝へ進出すると、その決勝戦も勝利して見事に優勝しました。ダブルスではその瀬間選手と飯島選手のペアがベスト4入りでした。
エクアドルの1万ドルでは寺澤知花選手が初戦敗退でした。
国内は兵庫での1万ドルのサーキットでは、ベスト8に第5シードの井上万里選手、渡邉廣乃選手、小沢槙穂選手、久見香奈恵選手が、ベスト4には第3シードにの井上雅選手、16歳で主催者推薦で出場の二宮真琴選手が入りました。決勝へ進んだ越野由梨奈選手は惜しくも準優勝でした。
ダブルスではベスト4に井上&大西ペア、森&菅野ペアが入りました。決勝戦は第3シードの久見&越野ペアと小城&大竹ペアの対戦となり、小城&大竹ペアが優勝しました。
今週は国内は豊田で7万5千ドルのサーキットが行われて、第1シードに森田あゆみ、第3シードで波形純理、第4シードで土居美咲、第8シードで不田涼子選手など多くの日本人選手が出場してます。波形選手はこの大会で優勝するとトップ100入りの可能性も・・・。
オーストラリアの2万5千ドルでは第8シードで瀬間詠里花選手が出場してます。
男子では、アメリカの5万ドルのチャレンジャーに第1シード出場した錦織圭選手でしたが、2回戦敗退でした。
イランの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった松永浩気選手が2回戦敗退でした。タイの1万ドルではベスト8に第8シードの小野澤新選手、江原弘泰選手がベスト4には第2シードの守屋宏紀選手が入りました。第1シードの杉田祐一選手は決勝戦で第4シードのR・カラヌシッチをストレートで下して2週連続優勝を飾りました。
今週は国内は豊田で3万5千ドルのチャレンジャー大会が行われていて、第1シードに添田豪、第3シードで伊藤竜馬、第4シードで杉田祐一選手など、多くの日本人選手が出場してますね。スーダンの1万5千ドルのフューチャーズ大会ではラッキー・ルーザーで磯辺孝太郎選手が単身出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が101位から99位へとトップ100へ返り咲きしました。杉田祐一選手が214位から206位へと上昇しました。
中国は広州で行われていたアジア大会もテニスは全日程を終了しました。日本は団体で男女とも銅メダル。シングルスでは添田豪選手と伊藤竜馬選手、クルム伊達公子選手が銅メダル、ミックス・ダブルスでは近藤大生&瀬間友里加ペアが銅メダルと、6個の銅メダルを獲得しました。でも、残念ながら決勝へ行った日本人選手はいませんでしたね。ちょっと残念でした。
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毎年、年初に行われている男女混合のエキシビション大会であるホップマン・カップにジョン・イズナーとのペアでエントリーしていたセリーナ・ウィリアムズだけど、右足の怪我が完治しないとの理由で、大会主催者へ欠場の意向を申し入れたんだって。
今年の全豪オープン・チャンピオンのセリーナは、ウィンブルドン優勝直後に、アクシデントから右足を割れたグラスで切ってしまって、その後のツアーは全て欠場しちゃったんだよね。
そんな彼女は先日、NFLのマイアミ・ドルフィンズとシカゴ・ベアーズの試合を観戦していて、その帰りを激写されてました。
その姿は、右足にギプスをつけて、松葉づえをついて歩いていて、女性の友人に支えられながら歩いている姿なの。でも、怪我したのってもう5ヶ月近く前なのに、まだそんな状態なのかしら?って思ってしまいました。
そのホップマン・カップのセリーナの欠場は、今回で3回目。よっぽど縁がないのね(笑)でも、どうしてこんなに長引いているのかしらね???
1日遅れの・・・恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではニュージーランドの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手と秋田史帆選手が1回戦敗退だったけど、第5シードの瀬間詠里花選手と第7シードの飯島久美子は準決勝で対決。瀬間選手が勝利して決勝へ進出すると、その決勝戦も勝利して見事に優勝しました。ダブルスではその瀬間選手と飯島選手のペアがベスト4入りでした。
エクアドルの1万ドルでは寺澤知花選手が初戦敗退でした。
国内は兵庫での1万ドルのサーキットでは、ベスト8に第5シードの井上万里選手、渡邉廣乃選手、小沢槙穂選手、久見香奈恵選手が、ベスト4には第3シードにの井上雅選手、16歳で主催者推薦で出場の二宮真琴選手が入りました。決勝へ進んだ越野由梨奈選手は惜しくも準優勝でした。
ダブルスではベスト4に井上&大西ペア、森&菅野ペアが入りました。決勝戦は第3シードの久見&越野ペアと小城&大竹ペアの対戦となり、小城&大竹ペアが優勝しました。
今週は国内は豊田で7万5千ドルのサーキットが行われて、第1シードに森田あゆみ、第3シードで波形純理、第4シードで土居美咲、第8シードで不田涼子選手など多くの日本人選手が出場してます。波形選手はこの大会で優勝するとトップ100入りの可能性も・・・。
オーストラリアの2万5千ドルでは第8シードで瀬間詠里花選手が出場してます。
男子では、アメリカの5万ドルのチャレンジャーに第1シード出場した錦織圭選手でしたが、2回戦敗退でした。
イランの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった松永浩気選手が2回戦敗退でした。タイの1万ドルではベスト8に第8シードの小野澤新選手、江原弘泰選手がベスト4には第2シードの守屋宏紀選手が入りました。第1シードの杉田祐一選手は決勝戦で第4シードのR・カラヌシッチをストレートで下して2週連続優勝を飾りました。
今週は国内は豊田で3万5千ドルのチャレンジャー大会が行われていて、第1シードに添田豪、第3シードで伊藤竜馬、第4シードで杉田祐一選手など、多くの日本人選手が出場してますね。スーダンの1万5千ドルのフューチャーズ大会ではラッキー・ルーザーで磯辺孝太郎選手が単身出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が101位から99位へとトップ100へ返り咲きしました。杉田祐一選手が214位から206位へと上昇しました。
中国は広州で行われていたアジア大会もテニスは全日程を終了しました。日本は団体で男女とも銅メダル。シングルスでは添田豪選手と伊藤竜馬選手、クルム伊達公子選手が銅メダル、ミックス・ダブルスでは近藤大生&瀬間友里加ペアが銅メダルと、6個の銅メダルを獲得しました。でも、残念ながら決勝へ行った日本人選手はいませんでしたね。ちょっと残念でした。
2010年11月23日
2011年女子ツアーとクルム伊達選手の来年
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来年の女子テニスツアーのスケジュールが発表になりました。今年行われた大会が来年も同じ週、同じ都市で行われるのが通常だけど、毎年若干の変化があるものです。来年のその変化を覗いて見ましょう。
まずは夏のアメリカ・シーズンのトロントとシンシナティのプレミア大会。今まではシンシナティ大会があってから、トロント大会へと選手が移動するけど、来年はトロントで8月8日から大会があって、翌週の15日からシンシナティで大会が行われるの。
これはシンシナティ大会が男女共同開催になることを受けての変化です。そうなるとロジャーズ・カップと称するトロント大会も男子のロジャーズ・カップと同じ週に行われるんだけど、女子はトロントで、男子はモントリオールでの開催となります。
ヨーロッパのクレー・シーズンでもローマ大会とマドリッド大会のプレミア大会が入れ替わります。これもローマ大会が男女共同開催になることを受けての入れ替えのようです。これまではマドリッドからローマだっだけど、今年はローマ大会が4月30日からでマドリッド大会が5月9日に開催されるんだって。
それから来年から登場する新しい大会が4大会です。まず5月にベルギーはブリュッセルでのブリュッセル・レディース・オープン。これまでポーランドはワルシャワでの大会に代わってのプレミア大会となります。ワルシャワ大会同様、レッドクレーで行われて全仏への前哨戦となります。
次はカスピ海に面したアゼルバイジャンでは史上初のWTA大会がバクって言う街で開催されます。7月の半ばに行われるインターナショナル大会は、ハードコートでバク・カップの名で開催されます。
それからアメリカ・シーズンに2つの大会がお目見えします。メリーランド州はエルクリッジでのトロイ・パーク女子テニス選手権が7月25日からで、テキサス州グレープバインでのテキサス・オープンがUSオープンの前週に行われます。
いづれもインターナショナル大会です。これまではUSオープンまでアメリカ・シーズンは、プレミア大会ばかりで、トップ選手以外はサーキット大会でUSオープンへの調整を強いられていたけど、この2大会の出現はそんな選手も実戦での調整が出来るようになりますね。
それからアメリカはチャールストンで行われているファミリー・サークル・カップとドイツはシュトゥットガルトでのポルシェ・テニス・グランプリの2大会が今年より1週前に開催されます。
大きくスケジュールを変えて開催されるのがデンマークはコペンハーゲンで8月上旬に行われていたeボックス・ソニー・エリクソン・オープンが6月6日と約2ヶ月も早く開催されることになりました。
それから最後は、ツアーを締めくくる最終戦がカタールはドーハからトルコはイスタンブールへと開催地を変更します。最終戦は3年ごとに開催地が変更されて、ドーハはその3年の期限が切れて、来年から3年間イスタンブールでの開催となります。
じゃあ、中東のカタールでは大会がなくなっちゃうのかって思ったら、2月21日からカタール・レディース・オープンと言うプレミア大会が開催されるんだって。
こうしてみると、結構変化がありますね。各選手はすでに来年のスケジューリングを開始しているはずです。 日本人選手も、1人でも多くWTAツアーで活躍して欲しいですよね。来年の頑張りに期待しましょう。
それから今日、日程を終了したアジア大会のテニス部門。クルム伊達公子選手はシングルスで第1シードながら銅メダル。その準決勝で優勝したポン・シュアイ選手との試合の後の記者会見で、引退を示唆する発言をしていたんだって。
「自分はロボットではなく、単なる人間。来年もプレーするかは現時点では確かなことは言えない。良いシーズンだったけど、今は本当に疲れている。再充電が必要で、その後に来シーズンの事を考えたい。」だって
本当にビックリしたけど、今日更新された彼女のブログでは、また来年へのチャレンジへの気持ちが書き記されていました。とにもかくにも、クルム伊達ファンのPinkyとしては、ホッと一安心でした。
やっぱりアジア・シーズンでのダブルスは、もう来年はいらないですよね。本当にシングルスに集中してもらいたい。日本国内で行われる大会に、観客を呼びたいのは分かるけど、そのためにダブルスにも出場するのは・・・大会関係者や日本テニス協会の意向なのかは、Pinkyは分かりませんが、もしそうだとしたら、本当に来年は大ベテランの彼女にその過酷な任務を任せないで欲しいですね。
なので、もっと若手の頑張りに期待しましょう。やっぱり奈良くるみ選手や土居美咲選手が早くトップ100入りして~~~って、熱望してしまいます!!!
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来年の女子テニスツアーのスケジュールが発表になりました。今年行われた大会が来年も同じ週、同じ都市で行われるのが通常だけど、毎年若干の変化があるものです。来年のその変化を覗いて見ましょう。
まずは夏のアメリカ・シーズンのトロントとシンシナティのプレミア大会。今まではシンシナティ大会があってから、トロント大会へと選手が移動するけど、来年はトロントで8月8日から大会があって、翌週の15日からシンシナティで大会が行われるの。
これはシンシナティ大会が男女共同開催になることを受けての変化です。そうなるとロジャーズ・カップと称するトロント大会も男子のロジャーズ・カップと同じ週に行われるんだけど、女子はトロントで、男子はモントリオールでの開催となります。
ヨーロッパのクレー・シーズンでもローマ大会とマドリッド大会のプレミア大会が入れ替わります。これもローマ大会が男女共同開催になることを受けての入れ替えのようです。これまではマドリッドからローマだっだけど、今年はローマ大会が4月30日からでマドリッド大会が5月9日に開催されるんだって。
それから来年から登場する新しい大会が4大会です。まず5月にベルギーはブリュッセルでのブリュッセル・レディース・オープン。これまでポーランドはワルシャワでの大会に代わってのプレミア大会となります。ワルシャワ大会同様、レッドクレーで行われて全仏への前哨戦となります。
次はカスピ海に面したアゼルバイジャンでは史上初のWTA大会がバクって言う街で開催されます。7月の半ばに行われるインターナショナル大会は、ハードコートでバク・カップの名で開催されます。
それからアメリカ・シーズンに2つの大会がお目見えします。メリーランド州はエルクリッジでのトロイ・パーク女子テニス選手権が7月25日からで、テキサス州グレープバインでのテキサス・オープンがUSオープンの前週に行われます。
いづれもインターナショナル大会です。これまではUSオープンまでアメリカ・シーズンは、プレミア大会ばかりで、トップ選手以外はサーキット大会でUSオープンへの調整を強いられていたけど、この2大会の出現はそんな選手も実戦での調整が出来るようになりますね。
それからアメリカはチャールストンで行われているファミリー・サークル・カップとドイツはシュトゥットガルトでのポルシェ・テニス・グランプリの2大会が今年より1週前に開催されます。
大きくスケジュールを変えて開催されるのがデンマークはコペンハーゲンで8月上旬に行われていたeボックス・ソニー・エリクソン・オープンが6月6日と約2ヶ月も早く開催されることになりました。
それから最後は、ツアーを締めくくる最終戦がカタールはドーハからトルコはイスタンブールへと開催地を変更します。最終戦は3年ごとに開催地が変更されて、ドーハはその3年の期限が切れて、来年から3年間イスタンブールでの開催となります。
じゃあ、中東のカタールでは大会がなくなっちゃうのかって思ったら、2月21日からカタール・レディース・オープンと言うプレミア大会が開催されるんだって。
こうしてみると、結構変化がありますね。各選手はすでに来年のスケジューリングを開始しているはずです。 日本人選手も、1人でも多くWTAツアーで活躍して欲しいですよね。来年の頑張りに期待しましょう。
それから今日、日程を終了したアジア大会のテニス部門。クルム伊達公子選手はシングルスで第1シードながら銅メダル。その準決勝で優勝したポン・シュアイ選手との試合の後の記者会見で、引退を示唆する発言をしていたんだって。
「自分はロボットではなく、単なる人間。来年もプレーするかは現時点では確かなことは言えない。良いシーズンだったけど、今は本当に疲れている。再充電が必要で、その後に来シーズンの事を考えたい。」だって
本当にビックリしたけど、今日更新された彼女のブログでは、また来年へのチャレンジへの気持ちが書き記されていました。とにもかくにも、クルム伊達ファンのPinkyとしては、ホッと一安心でした。
やっぱりアジア・シーズンでのダブルスは、もう来年はいらないですよね。本当にシングルスに集中してもらいたい。日本国内で行われる大会に、観客を呼びたいのは分かるけど、そのためにダブルスにも出場するのは・・・大会関係者や日本テニス協会の意向なのかは、Pinkyは分かりませんが、もしそうだとしたら、本当に来年は大ベテランの彼女にその過酷な任務を任せないで欲しいですね。
なので、もっと若手の頑張りに期待しましょう。やっぱり奈良くるみ選手や土居美咲選手が早くトップ100入りして~~~って、熱望してしまいます!!!
2010年11月22日
ナダルの受賞とジョコビッチの思い
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今シーズンを世界ランク1位で終わらせることが確定しているラファエル・ナダル。そのナダルがATPツアーのステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ・アワードを初めて受賞しました。このことでロジャー・フェデラーの6回連続受賞にピリオドを打ちました。
今季グランドスラムで3度の優勝を果たしたナダルは、ツアー選手達が選ぶその賞を見事勝ち取りました。
今年は受賞を逃したフェデラーだけど、やっぱりファンからの人気は相変わらす高くて、ファンが選ぶファン・フェイバリット・アワードを記録となる8年連続で受賞しました。フェデラーは47%の票を獲得して、2位のナダルは42%だったそうよ。
ボブとマイクのブライアン兄弟が最も人気のダブルス・ペアに6年連続で選ばれたんだって。彼らは46%の票を獲得しました。
成績と人気はある程度一致するかもだけど、やっぱりあの華麗なプレーのフェデラーは、ファンを魅了するのね・・・こうして世界一から脱落しても、ファン投票では票を集めてしまうのね。
昨日から始まった男子テニスツアー最終戦の初日でフェデラーは、ダビド・フェレールを危なげなく退けてまずは1勝を飾りました。今後も好調を維持して上位進出を果たせるでしょうか?
肩の怪我の治療で、休養を取ってこの最終戦へ臨むナダルも、しっかり勝ち上がることができるかしらね?久々のナダルとフェデラーの決勝戦が見たいな~なんて思ってしまうPinkyでした。
昨日から始まったその男子テニスツアーの今季最終戦に出場を決めているノヴァーク・ジョコビッチは、その最終戦へ向けて最高の集中力が出せるか気掛かりなんだって。それは最終戦後に祖国セルビアで行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)の決勝戦を控えているからなの。
世界ランク3位のジョコビッチは、シーズン獲得ポイントの上位8選手しか出場できないこの最終戦へは、4年連続の出場なの。でも国をあげて戦うデビスカップの決勝戦を控え、しかも祖国セルビアはベオグラードで行われるその試合のことが頭から離れないんだって。
「正直に言うと一番の目標は、デビスカップでの優勝なんだ。これまでも祖国の代表として戦っては来たし、これからもこうして世界一を争いたいけど、今年のように祖国で、そして地元ファンの前で決勝戦を行えるなんて、人生でもしかしたら1度しかないチャンスかも知れないんだ。」って、その決勝戦への気持ちの高ぶりを露にしてました。
「こんなチャンスがまた来るなんて、いったい誰が分かるんだい?だから、こんなに興奮しているし、やる気もみなぎっているのさ。でもまずはここ(最終戦)でベストを尽くしてから、ベオグラードのことを考えなきゃいけないね。」って、自分を落ち着かせるように語ってました。
ジョコビッチ率いるセルビアは今年、アメリカ、クロアチア、チェコ共和国と並みいる強豪を下して決勝の舞台へ勝ち進んで来たの。それまでにジョコビッチは、出場したシングルス5試合全てで勝利を上げる大車輪の活躍をしたの。もちろん決勝戦でもシングルス2試合に出場予定で、その活躍は大いに期待されているのよね!
23歳のジョコビッチは、今季アレルギーや呼吸障害などに何度か悩まされたとか。でも今は健康への心配はないとしているの。
「これからの2週間の厳しいスケジュールへ向けて、調整し直さなければならない。最終戦では全ての試合で全力を尽くさなければならないし、そしてデビスカップは個人で出場するどんな大会とも違った精神的なモチベーションがより一層あるんだ。」
「でもこの最終戦も楽しみにしているのも事実。こうして4年連続で出場資格を獲得することができたし、ここへこれることも大きな成功の証だからね。ここでの勝利の全ては、どれも満足の行くものになるだろう。」
最終戦でのジョコビッチは、今夜トマス・ベルディフとの試合から始まります。その後はラファエル・ナダル、アンディ・ロディックと対戦します。そのグループAで上位2選手に入ると準決勝からのトーナメントへ進出します。
ベスト4入りして優勝戦線へ残れるか、はたまた予選敗退を喫して、早々にセルビアへ帰って、フランスとのデビスカップの決勝戦へ備えるか・・・。ジョコビッチのシーズンはまだまだ気が抜けませんね。
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今シーズンを世界ランク1位で終わらせることが確定しているラファエル・ナダル。そのナダルがATPツアーのステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ・アワードを初めて受賞しました。このことでロジャー・フェデラーの6回連続受賞にピリオドを打ちました。
今季グランドスラムで3度の優勝を果たしたナダルは、ツアー選手達が選ぶその賞を見事勝ち取りました。
今年は受賞を逃したフェデラーだけど、やっぱりファンからの人気は相変わらす高くて、ファンが選ぶファン・フェイバリット・アワードを記録となる8年連続で受賞しました。フェデラーは47%の票を獲得して、2位のナダルは42%だったそうよ。
ボブとマイクのブライアン兄弟が最も人気のダブルス・ペアに6年連続で選ばれたんだって。彼らは46%の票を獲得しました。
成績と人気はある程度一致するかもだけど、やっぱりあの華麗なプレーのフェデラーは、ファンを魅了するのね・・・こうして世界一から脱落しても、ファン投票では票を集めてしまうのね。
昨日から始まった男子テニスツアー最終戦の初日でフェデラーは、ダビド・フェレールを危なげなく退けてまずは1勝を飾りました。今後も好調を維持して上位進出を果たせるでしょうか?
肩の怪我の治療で、休養を取ってこの最終戦へ臨むナダルも、しっかり勝ち上がることができるかしらね?久々のナダルとフェデラーの決勝戦が見たいな~なんて思ってしまうPinkyでした。
昨日から始まったその男子テニスツアーの今季最終戦に出場を決めているノヴァーク・ジョコビッチは、その最終戦へ向けて最高の集中力が出せるか気掛かりなんだって。それは最終戦後に祖国セルビアで行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)の決勝戦を控えているからなの。
世界ランク3位のジョコビッチは、シーズン獲得ポイントの上位8選手しか出場できないこの最終戦へは、4年連続の出場なの。でも国をあげて戦うデビスカップの決勝戦を控え、しかも祖国セルビアはベオグラードで行われるその試合のことが頭から離れないんだって。
「正直に言うと一番の目標は、デビスカップでの優勝なんだ。これまでも祖国の代表として戦っては来たし、これからもこうして世界一を争いたいけど、今年のように祖国で、そして地元ファンの前で決勝戦を行えるなんて、人生でもしかしたら1度しかないチャンスかも知れないんだ。」って、その決勝戦への気持ちの高ぶりを露にしてました。
「こんなチャンスがまた来るなんて、いったい誰が分かるんだい?だから、こんなに興奮しているし、やる気もみなぎっているのさ。でもまずはここ(最終戦)でベストを尽くしてから、ベオグラードのことを考えなきゃいけないね。」って、自分を落ち着かせるように語ってました。
ジョコビッチ率いるセルビアは今年、アメリカ、クロアチア、チェコ共和国と並みいる強豪を下して決勝の舞台へ勝ち進んで来たの。それまでにジョコビッチは、出場したシングルス5試合全てで勝利を上げる大車輪の活躍をしたの。もちろん決勝戦でもシングルス2試合に出場予定で、その活躍は大いに期待されているのよね!
23歳のジョコビッチは、今季アレルギーや呼吸障害などに何度か悩まされたとか。でも今は健康への心配はないとしているの。
「これからの2週間の厳しいスケジュールへ向けて、調整し直さなければならない。最終戦では全ての試合で全力を尽くさなければならないし、そしてデビスカップは個人で出場するどんな大会とも違った精神的なモチベーションがより一層あるんだ。」
「でもこの最終戦も楽しみにしているのも事実。こうして4年連続で出場資格を獲得することができたし、ここへこれることも大きな成功の証だからね。ここでの勝利の全ては、どれも満足の行くものになるだろう。」
最終戦でのジョコビッチは、今夜トマス・ベルディフとの試合から始まります。その後はラファエル・ナダル、アンディ・ロディックと対戦します。そのグループAで上位2選手に入ると準決勝からのトーナメントへ進出します。
ベスト4入りして優勝戦線へ残れるか、はたまた予選敗退を喫して、早々にセルビアへ帰って、フランスとのデビスカップの決勝戦へ備えるか・・・。ジョコビッチのシーズンはまだまだ気が抜けませんね。
2010年11月20日
ATPツアーの短縮化
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先週パリで行われたマスターズ1000大会中にも、多くのトップ選手が男子ツアーの短縮化を望む声が聞かれました。ロジャー・フェデラーもその一人で、今より2~3週間はオフシーズンを長くして欲しいとのこと。
今はシーズンが11ヶ月あるから、実質のオフシーズンは4週間ほど。「4週間なんてオフシーズンとは言えないよ。少なくとも6週間は欲しいね。2週間全くテニスから離れて、それから来シーズンへ向けて4週間ほどトレーニングと練習にあてるんだ。」って少なくとも2週間はオフを伸ばして欲しいって希望みたいね。
ただオフを長くすることは、今まで開催している大会を削らなければならなくなる場合もあって、それは大きな大会ではなく小さい大会にその恐れが回って来る可能性が高いわ。そんな考えから、小さい大会の主催者からは懸念される意見が出ているのも事実。
そんな小さい大会の主催者からは、オフ・シーズンにトップ選手が巨額のお金を積まれてエキシビションへ出場する傾向が良く見られるから、大会を縮小してオフを長くしても、トップ選手達はその間にエキシビションに出場するなら、レギュラー大会に出場して欲しいって思いが強くて、ATP幹部へトップ選手にオフへのエキシビションに出場しない契約を交わして欲しいって要望する声も上がっているの。
それにそんなエキシビションへお呼びがかかるトップ選手以外は、ATPのレギュラー・シーズンが終わっても、ポイントや賞金を稼ぐために、チャレンジャーやフューチャー大会へ参戦しているから、正直あまり関係ないってわけ。
現に錦織圭選手も、来年の全豪オープンの本戦入り目指して、今週までアメリカのチャレンジャー大会に3週間連続で出場していたしね。
来週始まる男子のツアー最終戦期間中に、ATPのトップがミーティングを開いて話し合いを持つみたいだから、その結果次第では2012年から、シーズンの短縮化が現実となるかも知れないわね。
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先週パリで行われたマスターズ1000大会中にも、多くのトップ選手が男子ツアーの短縮化を望む声が聞かれました。ロジャー・フェデラーもその一人で、今より2~3週間はオフシーズンを長くして欲しいとのこと。
今はシーズンが11ヶ月あるから、実質のオフシーズンは4週間ほど。「4週間なんてオフシーズンとは言えないよ。少なくとも6週間は欲しいね。2週間全くテニスから離れて、それから来シーズンへ向けて4週間ほどトレーニングと練習にあてるんだ。」って少なくとも2週間はオフを伸ばして欲しいって希望みたいね。
ただオフを長くすることは、今まで開催している大会を削らなければならなくなる場合もあって、それは大きな大会ではなく小さい大会にその恐れが回って来る可能性が高いわ。そんな考えから、小さい大会の主催者からは懸念される意見が出ているのも事実。
そんな小さい大会の主催者からは、オフ・シーズンにトップ選手が巨額のお金を積まれてエキシビションへ出場する傾向が良く見られるから、大会を縮小してオフを長くしても、トップ選手達はその間にエキシビションに出場するなら、レギュラー大会に出場して欲しいって思いが強くて、ATP幹部へトップ選手にオフへのエキシビションに出場しない契約を交わして欲しいって要望する声も上がっているの。
それにそんなエキシビションへお呼びがかかるトップ選手以外は、ATPのレギュラー・シーズンが終わっても、ポイントや賞金を稼ぐために、チャレンジャーやフューチャー大会へ参戦しているから、正直あまり関係ないってわけ。
現に錦織圭選手も、来年の全豪オープンの本戦入り目指して、今週までアメリカのチャレンジャー大会に3週間連続で出場していたしね。
来週始まる男子のツアー最終戦期間中に、ATPのトップがミーティングを開いて話し合いを持つみたいだから、その結果次第では2012年から、シーズンの短縮化が現実となるかも知れないわね。
2010年11月19日
マッケンロー曰くナダルが最強&モーヤの引退
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今現在、ロジャー・フェデラーがグランドスラムの最多優勝記録を持っているけど、ジョン・マッケンローはラファエル・ナダルが史上最強のテニス選手に成り得るキャリアを築いているって語ってます。
フェデラーはピート・サンプラスが持っていたグランドスラムの最多優勝記録を塗り替えて16回の優勝を飾って、これはナダルより7個も多い数だけど、ナダルはフェデラーに対して14勝7敗と大きく勝ち越しているの。
加えて祖国スペインを率いて男子国別対抗戦のデビスカップでの世界一やオリンピックでの金メダルも持っていて、フェデラーが成し得ていない世界での大きな勲章を獲得しているの。
カタールはドーハで開催されたスポーツ会議でマッケンローは「ラファエル・ナダルがテニス史上最強の選手であるかと言う論争は起こるであろうし、今ではそう言っても過言ではなくなって来ている。」と語ってました。
マッケンローは29歳のフェデラーが、デビスカップの優勝やオリンピックの金メダルとか、これから手にする可能性がない訳じゃないと加えながらも、ナダルが成し遂げた数々の功績から、史上最強の選手なのでは・・・との考えを明かしてました。
同席したビヨン・ボルグは、まだフェデラーが史上最強ではって自身の見解を見せていたわ。「もちろん、ナダルがフェデラーを越えるチャンスも十分にあるけどね。ただ、健康でいればの話しだけど。」ってナダルの膝などの怪我を示唆していました。
これは最もなご意見よね。怪我も病気も無かったら、サンプラスやフェデラーを越える選手はこれまでもいたかも知れないからね。彼らがそこまでの偉業を成し遂げられたのも、健康な体があったからこそ!
ナダルのプレースタイルから、これまでも怪我を懸念する声も上がっていたし、その通り膝の怪我にはすでに何度も泣かされているからね。
レギュラーツアーの最後となったパリでのマスターズ1000大会も、来週からのツアー最終戦へ備えて、膝の治療のために欠場を強いられていたからね。
世代を越えて、『誰が史上最強か?』って比べるのは本当に難しいこと。だから、獲得したタイトル数や功績からしか比較できないけどね。ナダルとフェデラーでさえ年齢も違うから、対戦成績だって一概には比べられないかも知れないしね。
ま、フェデラーは自分でも熱望していたデビスカップの優勝に来年こそは力を注がないと、その夢の達成は難しくなっちゃいそうよね!今後フェデラーはどこまで頑張れるかしらね。
テニス365の11月18日のニュースにもなりましたが、1998年の全仏オープン・チャンピオンで翌年の3月に世界ランク1位の座についたカルロス・モーヤが現役生活にピリオドを打ちましたね。
現行のランキング・システムになってから、スペイン人として初めて世界ランク1位に上り詰めたモーヤは現在34歳で、ここ数年は右足の怪我に苦しんでいて、15年のプロテニス人生に幕を降ろす決断を下したの。
現在世界ランク1位のナダルとは同じマヨルカ島出身で、ナダルは幼い頃からモーヤを憧れ、一緒に練習もしたほど親しかったんだって。彼の引退には、さぞかしナダルも寂しく思っていることでしょう。モーヤの第2の人生での成功を祈りましょう!
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今現在、ロジャー・フェデラーがグランドスラムの最多優勝記録を持っているけど、ジョン・マッケンローはラファエル・ナダルが史上最強のテニス選手に成り得るキャリアを築いているって語ってます。
フェデラーはピート・サンプラスが持っていたグランドスラムの最多優勝記録を塗り替えて16回の優勝を飾って、これはナダルより7個も多い数だけど、ナダルはフェデラーに対して14勝7敗と大きく勝ち越しているの。
加えて祖国スペインを率いて男子国別対抗戦のデビスカップでの世界一やオリンピックでの金メダルも持っていて、フェデラーが成し得ていない世界での大きな勲章を獲得しているの。
カタールはドーハで開催されたスポーツ会議でマッケンローは「ラファエル・ナダルがテニス史上最強の選手であるかと言う論争は起こるであろうし、今ではそう言っても過言ではなくなって来ている。」と語ってました。
マッケンローは29歳のフェデラーが、デビスカップの優勝やオリンピックの金メダルとか、これから手にする可能性がない訳じゃないと加えながらも、ナダルが成し遂げた数々の功績から、史上最強の選手なのでは・・・との考えを明かしてました。
同席したビヨン・ボルグは、まだフェデラーが史上最強ではって自身の見解を見せていたわ。「もちろん、ナダルがフェデラーを越えるチャンスも十分にあるけどね。ただ、健康でいればの話しだけど。」ってナダルの膝などの怪我を示唆していました。
これは最もなご意見よね。怪我も病気も無かったら、サンプラスやフェデラーを越える選手はこれまでもいたかも知れないからね。彼らがそこまでの偉業を成し遂げられたのも、健康な体があったからこそ!
ナダルのプレースタイルから、これまでも怪我を懸念する声も上がっていたし、その通り膝の怪我にはすでに何度も泣かされているからね。
レギュラーツアーの最後となったパリでのマスターズ1000大会も、来週からのツアー最終戦へ備えて、膝の治療のために欠場を強いられていたからね。
世代を越えて、『誰が史上最強か?』って比べるのは本当に難しいこと。だから、獲得したタイトル数や功績からしか比較できないけどね。ナダルとフェデラーでさえ年齢も違うから、対戦成績だって一概には比べられないかも知れないしね。
ま、フェデラーは自分でも熱望していたデビスカップの優勝に来年こそは力を注がないと、その夢の達成は難しくなっちゃいそうよね!今後フェデラーはどこまで頑張れるかしらね。
テニス365の11月18日のニュースにもなりましたが、1998年の全仏オープン・チャンピオンで翌年の3月に世界ランク1位の座についたカルロス・モーヤが現役生活にピリオドを打ちましたね。
現行のランキング・システムになってから、スペイン人として初めて世界ランク1位に上り詰めたモーヤは現在34歳で、ここ数年は右足の怪我に苦しんでいて、15年のプロテニス人生に幕を降ろす決断を下したの。
現在世界ランク1位のナダルとは同じマヨルカ島出身で、ナダルは幼い頃からモーヤを憧れ、一緒に練習もしたほど親しかったんだって。彼の引退には、さぞかしナダルも寂しく思っていることでしょう。モーヤの第2の人生での成功を祈りましょう!
2010年11月18日
エドバーグとサフィンの近況報告
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11月16日のブログでお伝えした男子シニア・ツアーに今季も2回参加したステファン・エドバーグが自身の近況について語っていたので、ご紹介します。
「テニスは今の自分の生活では、ほんの一部にすぎない。10年から12年、全くと言っていいほどテニスをしてなかった。2008年に大会に出場し始めたんだ。その年は2大会、去年は6か7大会だし、それほどしていないよ。」って今はテニスが中心じゃないみたいね。
「地元でビジネスをしていて、不動産業や金融会社にも出資している。だから仕事がたくさんあるし、家にはやんちゃな2人の子供もいるからね。家にいる時は時間がなくて週に2、3回そこから逃げるためにテニスをしているんだ。健康維持や試合感覚を保つためにもね。」って、その多忙な様子を語ってました。
同じくシニア・ツアーに参戦し始めたマラット・サフィンも近況について語っていたので、そちらもご紹介しましょう。
「ロシア人選手を追っていて、同時にロシアのジュニア選手の世話もしている。僕にはとても興味を注られる事。彼らをトップ100入りさせる手助けをしているのさ、良いジュニアが今は必要だからね。1、2年後には彼らについて大会にも訪れることになるだろう。」もっぱらジュニアの育成に力を注いでいるようね。
「彼らが正しい道を歩けるように手助けをして、マネージメントもしているのさ。あまりたくさんのジュニアがいる訳じゃないし、経験も少ないからね。よく呼ばれて、何をしたら良いか、どこへ行けば良いか、練習のスケジュールをどうしたら良いかって聞かれるよ。たまには一緒にボールも打つ。それは仕事としてじゃなくて、彼らが必要としているからさ。それは一番大切なことだろう。」
ジュニアへの思いは相当なものかも知れないわね。本当に将来、若いロシア選手のファミリー・ボックスにサフィンの姿を見る日は近いかも知れないわね!
それから、テニス365の11月17日のニュースにもなっていたけど、男子テニスツアーの最終戦のグループ分けが決まりましたね。シングルスもダブルスも8人が2グループに別れて予選ラウンドロビンを行い、各グループ上位2選手(組)が準決勝へ進んで、その後はトーナメントを行います。
シングルスのグループAにはラファエル・ナダル、ノヴァーク・ジョコビッチ、トマス・ベルディフ、アンディ・ロディック。グループBにはロジャー・フェデラー、ロビン・ソデルリング、アンディ・マレー、ダビド・フェレール。
ダブルスのグループAには、ボブ・ブライアン&マイク・ブライアン、ドロウィー&パエス、フィルステンバーグ&マトコフスキ、メルツァー&ペッツシュナー。グループBにはネスター&ジモンイッチ、クボット&マラチ、ブパティ&ミルニー、ムーディ&ノーマン。
来週はロンドンで熱い戦いが繰り広げられますね!!!
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11月16日のブログでお伝えした男子シニア・ツアーに今季も2回参加したステファン・エドバーグが自身の近況について語っていたので、ご紹介します。
「テニスは今の自分の生活では、ほんの一部にすぎない。10年から12年、全くと言っていいほどテニスをしてなかった。2008年に大会に出場し始めたんだ。その年は2大会、去年は6か7大会だし、それほどしていないよ。」って今はテニスが中心じゃないみたいね。
「地元でビジネスをしていて、不動産業や金融会社にも出資している。だから仕事がたくさんあるし、家にはやんちゃな2人の子供もいるからね。家にいる時は時間がなくて週に2、3回そこから逃げるためにテニスをしているんだ。健康維持や試合感覚を保つためにもね。」って、その多忙な様子を語ってました。
同じくシニア・ツアーに参戦し始めたマラット・サフィンも近況について語っていたので、そちらもご紹介しましょう。
「ロシア人選手を追っていて、同時にロシアのジュニア選手の世話もしている。僕にはとても興味を注られる事。彼らをトップ100入りさせる手助けをしているのさ、良いジュニアが今は必要だからね。1、2年後には彼らについて大会にも訪れることになるだろう。」もっぱらジュニアの育成に力を注いでいるようね。
「彼らが正しい道を歩けるように手助けをして、マネージメントもしているのさ。あまりたくさんのジュニアがいる訳じゃないし、経験も少ないからね。よく呼ばれて、何をしたら良いか、どこへ行けば良いか、練習のスケジュールをどうしたら良いかって聞かれるよ。たまには一緒にボールも打つ。それは仕事としてじゃなくて、彼らが必要としているからさ。それは一番大切なことだろう。」
ジュニアへの思いは相当なものかも知れないわね。本当に将来、若いロシア選手のファミリー・ボックスにサフィンの姿を見る日は近いかも知れないわね!
それから、テニス365の11月17日のニュースにもなっていたけど、男子テニスツアーの最終戦のグループ分けが決まりましたね。シングルスもダブルスも8人が2グループに別れて予選ラウンドロビンを行い、各グループ上位2選手(組)が準決勝へ進んで、その後はトーナメントを行います。
シングルスのグループAにはラファエル・ナダル、ノヴァーク・ジョコビッチ、トマス・ベルディフ、アンディ・ロディック。グループBにはロジャー・フェデラー、ロビン・ソデルリング、アンディ・マレー、ダビド・フェレール。
ダブルスのグループAには、ボブ・ブライアン&マイク・ブライアン、ドロウィー&パエス、フィルステンバーグ&マトコフスキ、メルツァー&ペッツシュナー。グループBにはネスター&ジモンイッチ、クボット&マラチ、ブパティ&ミルニー、ムーディ&ノーマン。
来週はロンドンで熱い戦いが繰り広げられますね!!!
2010年11月17日
ヒンギスの新しい彼氏
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元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスに新たなラブロマンスが伝えられました。ヒンギスと言えば今年の3月6日のブログでちょっとお伝えしたけど、スイスはチューリッヒ在住の弁護士アンドレアス・ビエリ氏と婚約していたの。その約1ヶ月後に婚約を解消しちゃったんだけどね。
そして彼女の新しいお相手は・・・フランス人で24歳のティボール・ウーティンさんで、彼は馬術競技の障害飛越の選手らしいの。30歳のヒンギスは今回はかなり年下の彼を見つけたってことね。
これまでも色々な男性と噂になったヒンギス。そんな彼女の歴史(?)を年代別に見てみましょう。
1998年、フーリアン・アロンソ(元スペイン人テニス選手、’97年に新人賞を取るも現役5年で引退しちゃった)
2000年、マグナス・ノーマン(自己最高2位に行ったテニス選手で、現在はロビン・ソデルリングのコーチ)
2001年、クリス・カルキン(弁護士)
2002年、セルジオ・ガルシア(スペイン出身のプロゴルファー)
2004年、ステファン・ヘッガー(???)
2005年、ソル・キャップベル(イギリス人のプロサッカー選手)
2006年、ラデク・シュティエパネック(現役テニス選手)
2007年、シュティエパネックと婚約するも、その後破局
2010年、アンドレアス・ビエリ(弁護士)
2010年、ティボール・ウーティン(馬術競技者)
と、そうそうたる顔ぶれですね・・・
ウーティンさんとの恋愛については、今月初めのフランスのメディアへのインタビューで明らかにしたらしいわ。「もう独り身じゃない」って。今回はめでたくゴールインと行くのでしょうか???
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第8シードの米村知子選手、飯島久美子選手、瀬間詠里花選手、岡田上千晶選手、手塚玲美選手が1回戦で、第2シードの波形純理選手が2回戦敗退でした。秋田史帆選手のみがベスト8入りでした。ダブルスでは岡田上&手塚ペアーが準優勝でした。
フィリピンの1万ドルでは第4シードの井上万里選手、内藤陽子選手、予選を勝ち上がった江口実沙選手が揃って初戦敗退、道慶知子選手も2回戦で姿を消しました。ダブルスでは道慶&岡崎ペアーがベスト4でした。コロンビアの1万ドルでは寺澤知花選手が初戦敗退でした。
今週はニュージーランドの2万5千ドルでは第5シードで瀬間詠里花、第7シードで飯島久美子、岡田上千晶、秋田史帆選手が出場してます。エクアドルの1万ドルには寺澤知花選手が単身出場してます。
国内では兵庫で1万ドルのサーキットが行われていて、第3シードに井上雅、第4シードで中野祐美、第5シードで井上万里、第6シードで伊藤和沙、第7シードで小城千菜美、第8シードで大西香選手などが出場してます。
男子では、アメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に第3シードで出場した錦織圭選手が見事優勝して、今季チャレンジャー大会で4回目の優勝を飾りました。
タイの1万ドルのフューチャーズ大会では竹内研人選手が1回戦で、江原弘泰選手が2回戦で敗退だたけど、第1シードの杉田祐一選手と第7シードの小野澤新選手が決勝で対戦となりました。その決勝は杉田選手が6-4、6-2で勝利して優勝しました。ダブルスでは小野澤&竹内ペアーがベスト4でした。
イランの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった松永浩気選手がベスト8入りを果たしました。
今週もアメリカの5万ドルのチャレンジャーに第1シードで錦織圭選手が出場してます。イランの1万5千ドルに、予選を勝ち上がって松永浩気選手が出場してます。タイの1万ドルには第1シードで杉田祐一、第2シードで守屋宏紀、第8シードで小野澤新、竹内研人、江原弘泰、佐藤文平選手が出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が120位から101位へと上昇して、来年の全豪オープンの本戦入りの可能性が高くなりました。今週も上位進出してトップ100へ返り咲きして欲しいですね。
先週末から始まった中国は広州でのアジア大会。テニスも参加してますね。最初に行われた団体戦では、男子はウズベキスタンに女子は台湾に惜しくも準決勝で敗れちゃって、銅メダルに終わりました。
今週はシングルスとダブルスが行われます。団体戦の悔しさをバネに、男女とも1つでも多くのメダルを獲得して欲しいですね。
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元世界ランク1位のマルチナ・ヒンギスに新たなラブロマンスが伝えられました。ヒンギスと言えば今年の3月6日のブログでちょっとお伝えしたけど、スイスはチューリッヒ在住の弁護士アンドレアス・ビエリ氏と婚約していたの。その約1ヶ月後に婚約を解消しちゃったんだけどね。
そして彼女の新しいお相手は・・・フランス人で24歳のティボール・ウーティンさんで、彼は馬術競技の障害飛越の選手らしいの。30歳のヒンギスは今回はかなり年下の彼を見つけたってことね。
これまでも色々な男性と噂になったヒンギス。そんな彼女の歴史(?)を年代別に見てみましょう。
1998年、フーリアン・アロンソ(元スペイン人テニス選手、’97年に新人賞を取るも現役5年で引退しちゃった)
2000年、マグナス・ノーマン(自己最高2位に行ったテニス選手で、現在はロビン・ソデルリングのコーチ)
2001年、クリス・カルキン(弁護士)
2002年、セルジオ・ガルシア(スペイン出身のプロゴルファー)
2004年、ステファン・ヘッガー(???)
2005年、ソル・キャップベル(イギリス人のプロサッカー選手)
2006年、ラデク・シュティエパネック(現役テニス選手)
2007年、シュティエパネックと婚約するも、その後破局
2010年、アンドレアス・ビエリ(弁護士)
2010年、ティボール・ウーティン(馬術競技者)
と、そうそうたる顔ぶれですね・・・
ウーティンさんとの恋愛については、今月初めのフランスのメディアへのインタビューで明らかにしたらしいわ。「もう独り身じゃない」って。今回はめでたくゴールインと行くのでしょうか???
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第8シードの米村知子選手、飯島久美子選手、瀬間詠里花選手、岡田上千晶選手、手塚玲美選手が1回戦で、第2シードの波形純理選手が2回戦敗退でした。秋田史帆選手のみがベスト8入りでした。ダブルスでは岡田上&手塚ペアーが準優勝でした。
フィリピンの1万ドルでは第4シードの井上万里選手、内藤陽子選手、予選を勝ち上がった江口実沙選手が揃って初戦敗退、道慶知子選手も2回戦で姿を消しました。ダブルスでは道慶&岡崎ペアーがベスト4でした。コロンビアの1万ドルでは寺澤知花選手が初戦敗退でした。
今週はニュージーランドの2万5千ドルでは第5シードで瀬間詠里花、第7シードで飯島久美子、岡田上千晶、秋田史帆選手が出場してます。エクアドルの1万ドルには寺澤知花選手が単身出場してます。
国内では兵庫で1万ドルのサーキットが行われていて、第3シードに井上雅、第4シードで中野祐美、第5シードで井上万里、第6シードで伊藤和沙、第7シードで小城千菜美、第8シードで大西香選手などが出場してます。
男子では、アメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に第3シードで出場した錦織圭選手が見事優勝して、今季チャレンジャー大会で4回目の優勝を飾りました。
タイの1万ドルのフューチャーズ大会では竹内研人選手が1回戦で、江原弘泰選手が2回戦で敗退だたけど、第1シードの杉田祐一選手と第7シードの小野澤新選手が決勝で対戦となりました。その決勝は杉田選手が6-4、6-2で勝利して優勝しました。ダブルスでは小野澤&竹内ペアーがベスト4でした。
イランの1万5千ドルでは、予選を勝ち上がった松永浩気選手がベスト8入りを果たしました。
今週もアメリカの5万ドルのチャレンジャーに第1シードで錦織圭選手が出場してます。イランの1万5千ドルに、予選を勝ち上がって松永浩気選手が出場してます。タイの1万ドルには第1シードで杉田祐一、第2シードで守屋宏紀、第8シードで小野澤新、竹内研人、江原弘泰、佐藤文平選手が出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が120位から101位へと上昇して、来年の全豪オープンの本戦入りの可能性が高くなりました。今週も上位進出してトップ100へ返り咲きして欲しいですね。
先週末から始まった中国は広州でのアジア大会。テニスも参加してますね。最初に行われた団体戦では、男子はウズベキスタンに女子は台湾に惜しくも準決勝で敗れちゃって、銅メダルに終わりました。
今週はシングルスとダブルスが行われます。団体戦の悔しさをバネに、男女とも1つでも多くのメダルを獲得して欲しいですね。
2010年11月16日
男子シニアツアー、最終戦へ
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男子テニスツアーのATPが統括するシニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーの今季レギュラー・シーズン第10戦で最後の大会が11月11日から14日までオーストラリアはシドニーで行われました。
14日の日曜日に行われた決勝戦では、パトリック・ラフターがジョン・マッケンローを6-2、6-2のストレートで下して地元での嬉しい優勝となりました。「地元の大会でどうしても優勝したかったんだ。だからマッケンローにリズムを奪われないようにして、集中力を維持して試合を終えることができた。」って喜びを語ってました。
ラフターは子供の頃からマッケンローが憧れの選手だったんだって。「子供の頃は彼のポスターを部屋中に貼っていたんだ。そんな憧れの選手と今日こうして試合ができたことを光栄に思っているよ。地元ファンの前で今週一番のプレーができて優勝を飾れて嬉しく思う。」
実はマッケンローは決勝の前日に、マッツ・ウィランダーと7-6(9-7)、7-6(7-0)の大接戦を演じていて、51歳の彼はその疲れが取れないままで決勝戦を迎えることになってしまったみたいなの。
「悪い試合をしたとは思っていないよ。彼(ラフター)が良すぎたんだ。彼のキックサーブはリターンするのが大変だったし、ネットでの動きも素晴らしかった。もし自分が彼のヒーローだったら、彼が僕にしたことは本来なら嫌になるけど、もし誰かに負けるとしたら、やっぱり彼が良かった。だって、彼は本当に一流の選手だからね。」
マッケンローも、冗談交じりにラフターを褒め称えてましたね。ラフターは37歳だから、マッケンローとは14歳もの年齢差があったし、連戦の最後の決勝戦ではやっぱり若い(?)ラフターの方が有利だったのかも知れないわね。
同じ日に行われた3位決定戦では、トマス・エンクヴィストがパット・キャッシュを6-3、7-5で下して勝利してました。
予選ラウンドロビンの結果は以下の通りです。()内は得失セット数。
グループA
パトリック・ラフター 2勝1敗(5-3)
トマス・エンクヴィスト 2勝1敗(5-3)
ゴラン・イヴァニセビッチ 2勝1敗(4-3)
エンリ・ルコント 0勝3敗(1-6)
(マッケンローとエンクヴィストは直接対決でマッケンローが勝利で1位通過と思われます)
グループB
ジョン・マッケンロー 3勝0敗(6-0)
パット・キャッシュ 2勝1敗(4-2)
マッツ・ビランデル 1勝2敗(2-5)
ウェイン・フェレーラ 0勝3敗(1-6)
このシニア・ツアーは最終戦がイギリスはロンドンで11月30日から12月5日に行われます。最終戦には12人の選手が出場して、3人ずつ4グループに別れてラウンドロビンを行い、各グループの上位2選手の8人がその後トーナメントを行い優勝を争います。
すでに、予選の試合スケジュールが発表になりました。ご紹介しましょう。
11月30日
パトリック・ラフター 対 パット・キャッシュ
イェブゲニー・カフェルニコフ 対 セドリック・ピオリーン
ティム・ヘンマン 対 ヨウネス・エル=アナウイー
トマス・エンクヴィスト 対 ジェレミー・ベイツ
12月1日
グレッグ・ルゼッドスキ 対 セドリック・ピオリーン
マーク・フィリプーシス 対 トマス・エンクヴィスト
ティム・ヘンマン 対 ゴラン・イヴァニセビッチ
パット・キャッシュ 対 トッド・マーティン
12月2日
グレッグ・ルゼッドスキ 対 イェブゲニー・カフェルニコフ
マーク・フィリプーシス 対 ジェレミー・ベイツ
パトリック・ラフター 対 トッド・マーティン
ゴラン・イヴァニセビッチ 対 ヨウネス・エル=アナウイー
と、豪華な対戦カードが目白押しです。Pinky、ロンドンまで行っちゃいたくなりました。その最終戦の模様もお伝えしますね~、お楽しみに!!!
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14日の日曜日に行われた決勝戦では、パトリック・ラフターがジョン・マッケンローを6-2、6-2のストレートで下して地元での嬉しい優勝となりました。「地元の大会でどうしても優勝したかったんだ。だからマッケンローにリズムを奪われないようにして、集中力を維持して試合を終えることができた。」って喜びを語ってました。
ラフターは子供の頃からマッケンローが憧れの選手だったんだって。「子供の頃は彼のポスターを部屋中に貼っていたんだ。そんな憧れの選手と今日こうして試合ができたことを光栄に思っているよ。地元ファンの前で今週一番のプレーができて優勝を飾れて嬉しく思う。」
実はマッケンローは決勝の前日に、マッツ・ウィランダーと7-6(9-7)、7-6(7-0)の大接戦を演じていて、51歳の彼はその疲れが取れないままで決勝戦を迎えることになってしまったみたいなの。
「悪い試合をしたとは思っていないよ。彼(ラフター)が良すぎたんだ。彼のキックサーブはリターンするのが大変だったし、ネットでの動きも素晴らしかった。もし自分が彼のヒーローだったら、彼が僕にしたことは本来なら嫌になるけど、もし誰かに負けるとしたら、やっぱり彼が良かった。だって、彼は本当に一流の選手だからね。」
マッケンローも、冗談交じりにラフターを褒め称えてましたね。ラフターは37歳だから、マッケンローとは14歳もの年齢差があったし、連戦の最後の決勝戦ではやっぱり若い(?)ラフターの方が有利だったのかも知れないわね。
同じ日に行われた3位決定戦では、トマス・エンクヴィストがパット・キャッシュを6-3、7-5で下して勝利してました。
予選ラウンドロビンの結果は以下の通りです。()内は得失セット数。
グループA
パトリック・ラフター 2勝1敗(5-3)
トマス・エンクヴィスト 2勝1敗(5-3)
ゴラン・イヴァニセビッチ 2勝1敗(4-3)
エンリ・ルコント 0勝3敗(1-6)
(マッケンローとエンクヴィストは直接対決でマッケンローが勝利で1位通過と思われます)
グループB
ジョン・マッケンロー 3勝0敗(6-0)
パット・キャッシュ 2勝1敗(4-2)
マッツ・ビランデル 1勝2敗(2-5)
ウェイン・フェレーラ 0勝3敗(1-6)
このシニア・ツアーは最終戦がイギリスはロンドンで11月30日から12月5日に行われます。最終戦には12人の選手が出場して、3人ずつ4グループに別れてラウンドロビンを行い、各グループの上位2選手の8人がその後トーナメントを行い優勝を争います。
すでに、予選の試合スケジュールが発表になりました。ご紹介しましょう。
11月30日
パトリック・ラフター 対 パット・キャッシュ
イェブゲニー・カフェルニコフ 対 セドリック・ピオリーン
ティム・ヘンマン 対 ヨウネス・エル=アナウイー
トマス・エンクヴィスト 対 ジェレミー・ベイツ
12月1日
グレッグ・ルゼッドスキ 対 セドリック・ピオリーン
マーク・フィリプーシス 対 トマス・エンクヴィスト
ティム・ヘンマン 対 ゴラン・イヴァニセビッチ
パット・キャッシュ 対 トッド・マーティン
12月2日
グレッグ・ルゼッドスキ 対 イェブゲニー・カフェルニコフ
マーク・フィリプーシス 対 ジェレミー・ベイツ
パトリック・ラフター 対 トッド・マーティン
ゴラン・イヴァニセビッチ 対 ヨウネス・エル=アナウイー
と、豪華な対戦カードが目白押しです。Pinky、ロンドンまで行っちゃいたくなりました。その最終戦の模様もお伝えしますね~、お楽しみに!!!
2010年11月15日
男子最終戦へのダブルス8組も決まる
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男子テニスツアーのレギュラー・シーズン最後のパリでのマスターズ大会も終わりましたね。11月12日のブログで紹介したけど、来週始まる最終戦へのシングルス出場の8選手は11日に出揃いました。ダブルスの8ペアーも顔ぶれが揃いましたね。
先週水曜日にニコラス・アルマグロ&ダビド・マレロ組を下した時点で、ルーカス・クボット&オリバー・マラチ組が5枚目の切符を手にしました。
そして残る3つの切符も決まりました。翌木曜日にマヘッシュ・ブパティ&マックス・ミルニ組がベスト8入りを決めて、第1シードのブライアン兄弟がウェスリー・ムーディ&ディック・ノーマン組を下した時点でブパティ&ミルニ組の出場も決まりました。
そのブライアン兄弟の勝利でマリウス・フィルステンバーグ&マーチン・マトコウスキ組も最終戦への切符を手にしました。
残る1枚の切符はその時点で、ムーディ&ノーマン組とフランティセック・チェルマック&ミカール・マルティナック組で争われたの。チェルマック&マルティナック組は出場権獲得には、その大会での優勝が必要だったの。
そのチェルマック&マルティナック組は土曜日に行われた準決勝で、同大会で優勝を果たしたブパティ&ミルニ組に敗れてしまったの。それでムーディ&ノーマン組へ最後の切符が転がり込みました。
インド&パキスタンのアジア・ペアーで今季好成績を上げていたロハン・ボパンナ&アイサム=ウル=ハク・クレシ組は先週は2回戦で敗退しちゃって、自力で最終戦への切符を獲得することが出来ませんでした。でも、最終戦へのチャンピオンズ・レースで8位は立派な成績ですね。
同12位のユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナー組はウィンブルドンでの優勝から出場権を獲得してました。男子はグランドスラム優勝者(組)を含む8人(組)の出場だからね。メルツァー&ペッツシュナー組はUSオープン後はダブルスで試合には出場していなかったわ。
ダブルスに出場の8組をまた、紹介してみましょう。
1:ボブ・ブライアン&マイク・ブライアン
2:ダニエル・ネスター&ネナダ・ジモンイッチ
3:マヘッシュ・ブパティ&マックス・ミルニ
4:ルーカス・ドロウイー&リエンダー・パエス
5:ルーカス・クボット&オリバー・マラチ
6:マリウス・フィルステンバーグ&マーチン・マトコウスキ
7:ウェスリー・ムーディ&ディック・ノーマン
8:ユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナー
以上の8組です。順位は今日現在のペアーでの獲得ポイントでのチャンピオンズ・レースの順位です。
来週のロンドンではシングルス、ダブルス共に、熱い戦いが繰り広げられそうね。
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男子テニスツアーのレギュラー・シーズン最後のパリでのマスターズ大会も終わりましたね。11月12日のブログで紹介したけど、来週始まる最終戦へのシングルス出場の8選手は11日に出揃いました。ダブルスの8ペアーも顔ぶれが揃いましたね。
先週水曜日にニコラス・アルマグロ&ダビド・マレロ組を下した時点で、ルーカス・クボット&オリバー・マラチ組が5枚目の切符を手にしました。
そして残る3つの切符も決まりました。翌木曜日にマヘッシュ・ブパティ&マックス・ミルニ組がベスト8入りを決めて、第1シードのブライアン兄弟がウェスリー・ムーディ&ディック・ノーマン組を下した時点でブパティ&ミルニ組の出場も決まりました。
そのブライアン兄弟の勝利でマリウス・フィルステンバーグ&マーチン・マトコウスキ組も最終戦への切符を手にしました。
残る1枚の切符はその時点で、ムーディ&ノーマン組とフランティセック・チェルマック&ミカール・マルティナック組で争われたの。チェルマック&マルティナック組は出場権獲得には、その大会での優勝が必要だったの。
そのチェルマック&マルティナック組は土曜日に行われた準決勝で、同大会で優勝を果たしたブパティ&ミルニ組に敗れてしまったの。それでムーディ&ノーマン組へ最後の切符が転がり込みました。
インド&パキスタンのアジア・ペアーで今季好成績を上げていたロハン・ボパンナ&アイサム=ウル=ハク・クレシ組は先週は2回戦で敗退しちゃって、自力で最終戦への切符を獲得することが出来ませんでした。でも、最終戦へのチャンピオンズ・レースで8位は立派な成績ですね。
同12位のユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナー組はウィンブルドンでの優勝から出場権を獲得してました。男子はグランドスラム優勝者(組)を含む8人(組)の出場だからね。メルツァー&ペッツシュナー組はUSオープン後はダブルスで試合には出場していなかったわ。
ダブルスに出場の8組をまた、紹介してみましょう。
1:ボブ・ブライアン&マイク・ブライアン
2:ダニエル・ネスター&ネナダ・ジモンイッチ
3:マヘッシュ・ブパティ&マックス・ミルニ
4:ルーカス・ドロウイー&リエンダー・パエス
5:ルーカス・クボット&オリバー・マラチ
6:マリウス・フィルステンバーグ&マーチン・マトコウスキ
7:ウェスリー・ムーディ&ディック・ノーマン
8:ユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナー
以上の8組です。順位は今日現在のペアーでの獲得ポイントでのチャンピオンズ・レースの順位です。
来週のロンドンではシングルス、ダブルス共に、熱い戦いが繰り広げられそうね。
2010年11月14日
女子ダブルス&シュレボトニック、ダブルス中心に
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昨日は女子ツアーのシングルスの年末ランキングなど、シングルスについてお伝えしましたけど、今日はダブルスに目を向けてみたいと思います。
去年はリーゼル・フーバー&カーラ・ブラックのペアーにセリーナとヴィーナスのウィリアムズ姉妹のペアーがダブルス界を占領してました。特にウィリアムズ姉妹はメジャー大会しかダブルスに出場しなかったけど、好成績を残してダブルス・ランキングでも1位に立ったの。
今年は、フーバーとブラックが4月でコンビを解消。ウィリアムズ姉妹も全豪オープンから全仏オープンまで負け知らずの16連勝(不戦勝の1試合含む)。ウィンブルドンでは誰もが彼女達の優勝を確信したいたけど、ベスト4でまさかの敗退。その後はダブルスでの出場はなく、ダブルス・ランキング1位の座からも脱落しちゃったの。
そんな中、好調なダブルスを展開したのが現在ダブルス・ランキング1位のヒセラ・ドゥルコとパートナーで同2位のフラビア・ペネッタ。二人はプレミア大会のマイアミで優勝を飾り、その後、ヨーロッパのクレーシーズンではシュトゥットガルト、ローマと優勝して、マドリッドの決勝でウィリアムズ姉妹に負けるまで、18連勝(不戦勝の1試合含む)を記録したの。
グランドスラムでの優勝こそなかったけど、その後も3大会で優勝を飾り、ツアー最終戦でも優勝して今季のシーズンを終えたの。ダブルス・ランキングではドゥルコが1位、ペネッタが2位でシーズンを終えました。
そのグランドスラムでまさかの活躍を見せたのが、ヴァニア・キング&ヤロシュラバ・シュウェドワのペアー。ウィンブルドンではノーシードから優勝。その後のアメリカ・シーズンではほとんど勝たずに臨んだUSオープンでも優勝。両者はダブルスでの今季の優勝がこの2回と、ビッグ・イベントでの強さを見せたの。
去年はリサ・レーモンドと組んでいたクヴェタ・ペシュケと、去年怪我から復帰したカテリーナ・シュレボトニックが今季はペアーを組んで2度の優勝を6度の準優勝を飾り、ツアー最終戦でもドゥルコ&ペネッタ組に敗れはしたものの、今季7度目の準優勝で今シーズンに幕を閉じました。
そのレーモンドは今季開幕戦から、かつて一世を風靡したレネー・スタブスと再びコンビを組んで、2度の優勝と2度の準優勝を飾って33勝18敗の好成績を残しました。来年2月で引退を示唆しているスタブスだけど、レーモンドは来年は誰と組むのかしらね?
そうそう、夏のアメリカ・シーズンではリンゼイ・ダベンポートが約2年ぶりに公式戦にダブルスで登場しましたね。フーバーと組んで復帰戦のスタンフォードで優勝。次のサンディエゴではベスト8の成績を残しました。来年もコートに姿を見せてくれるのかしら?
Pinky個人的には、マルチナ・ヒンギスのツアー復帰のきっかけとしてダベンポートが一緒に組んでダブルスに登場してくれたら、観客も喜ぶだろうし、きっと好成績を残してくれると思うんだけどな・・・。
そうそう、日本の浅越しのぶさんや杉山愛さんとダブルスを組んで、日本人にもお馴染みのシュレボトニックだけど、来年はシングルスからは引退してダブルスを中心にツアーを回ることを決めたんだって。
2004年から2006年にかけて浅越さんと組んで二人で3大会で優勝、2007年からは杉山さんと組んで4大会で優勝する活躍を見せていて、シングルスでも2006年8月に20位まで上り詰めて、その後も安定して20~30位を維持していたの。
でも2008年のオフシーズンにアキレス腱を断裂してしまって、2009年のシーズンのほとんどを棒に振っちゃって、復帰しようと思ったら右肩を負傷。去年は怪我に泣かされてしまったの。
そんな彼女は去年のUSオープンでシングルスで復帰したけど、その後6大会連続で初戦敗退と勝てず、最後に出場したルクセンブルグ大会でやっと2勝してベスト8入りで去年のシーズンを終えたの。
今年はダブルスでは好成績を上げながらも、同時に出場したシングルスでは3勝11敗とランキングを戻すことができず、ダブルス・ランキングでは6位とトップ10に返り咲いたもののシングルスでは316位と結果が残せなかったのよね。
シングルスのランキングを上げるためには、ITFのサーキット大会に出場してWTA大会へ出場できるランキングに戻す必要があるの。でも、ダブルスではすでにトップレベルの大会に出場できるから、サーキット大会へ出場することでダブルスのランキングまで失うことになってしまうの。
現在29歳の彼女としては苦しい選択を強いられてしまったってわけ。そして下したのが、世界のトップレベルの大会でプレーすること。つまりダブルスを中心でツアーを回れば、まだ世界のトップで試合ができるってことなのよね。
怪我から思うように復活できなかったけど、考えようによっては、ダブルス巧者な彼女はツアーに残る道が残っているだけでも幸せなことなのかも知れないわ。来年も巧みな技でダブルス巧者のプレーを見せてね!
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昨日は女子ツアーのシングルスの年末ランキングなど、シングルスについてお伝えしましたけど、今日はダブルスに目を向けてみたいと思います。
去年はリーゼル・フーバー&カーラ・ブラックのペアーにセリーナとヴィーナスのウィリアムズ姉妹のペアーがダブルス界を占領してました。特にウィリアムズ姉妹はメジャー大会しかダブルスに出場しなかったけど、好成績を残してダブルス・ランキングでも1位に立ったの。
今年は、フーバーとブラックが4月でコンビを解消。ウィリアムズ姉妹も全豪オープンから全仏オープンまで負け知らずの16連勝(不戦勝の1試合含む)。ウィンブルドンでは誰もが彼女達の優勝を確信したいたけど、ベスト4でまさかの敗退。その後はダブルスでの出場はなく、ダブルス・ランキング1位の座からも脱落しちゃったの。
そんな中、好調なダブルスを展開したのが現在ダブルス・ランキング1位のヒセラ・ドゥルコとパートナーで同2位のフラビア・ペネッタ。二人はプレミア大会のマイアミで優勝を飾り、その後、ヨーロッパのクレーシーズンではシュトゥットガルト、ローマと優勝して、マドリッドの決勝でウィリアムズ姉妹に負けるまで、18連勝(不戦勝の1試合含む)を記録したの。
グランドスラムでの優勝こそなかったけど、その後も3大会で優勝を飾り、ツアー最終戦でも優勝して今季のシーズンを終えたの。ダブルス・ランキングではドゥルコが1位、ペネッタが2位でシーズンを終えました。
そのグランドスラムでまさかの活躍を見せたのが、ヴァニア・キング&ヤロシュラバ・シュウェドワのペアー。ウィンブルドンではノーシードから優勝。その後のアメリカ・シーズンではほとんど勝たずに臨んだUSオープンでも優勝。両者はダブルスでの今季の優勝がこの2回と、ビッグ・イベントでの強さを見せたの。
去年はリサ・レーモンドと組んでいたクヴェタ・ペシュケと、去年怪我から復帰したカテリーナ・シュレボトニックが今季はペアーを組んで2度の優勝を6度の準優勝を飾り、ツアー最終戦でもドゥルコ&ペネッタ組に敗れはしたものの、今季7度目の準優勝で今シーズンに幕を閉じました。
そのレーモンドは今季開幕戦から、かつて一世を風靡したレネー・スタブスと再びコンビを組んで、2度の優勝と2度の準優勝を飾って33勝18敗の好成績を残しました。来年2月で引退を示唆しているスタブスだけど、レーモンドは来年は誰と組むのかしらね?
そうそう、夏のアメリカ・シーズンではリンゼイ・ダベンポートが約2年ぶりに公式戦にダブルスで登場しましたね。フーバーと組んで復帰戦のスタンフォードで優勝。次のサンディエゴではベスト8の成績を残しました。来年もコートに姿を見せてくれるのかしら?
Pinky個人的には、マルチナ・ヒンギスのツアー復帰のきっかけとしてダベンポートが一緒に組んでダブルスに登場してくれたら、観客も喜ぶだろうし、きっと好成績を残してくれると思うんだけどな・・・。
そうそう、日本の浅越しのぶさんや杉山愛さんとダブルスを組んで、日本人にもお馴染みのシュレボトニックだけど、来年はシングルスからは引退してダブルスを中心にツアーを回ることを決めたんだって。
2004年から2006年にかけて浅越さんと組んで二人で3大会で優勝、2007年からは杉山さんと組んで4大会で優勝する活躍を見せていて、シングルスでも2006年8月に20位まで上り詰めて、その後も安定して20~30位を維持していたの。
でも2008年のオフシーズンにアキレス腱を断裂してしまって、2009年のシーズンのほとんどを棒に振っちゃって、復帰しようと思ったら右肩を負傷。去年は怪我に泣かされてしまったの。
そんな彼女は去年のUSオープンでシングルスで復帰したけど、その後6大会連続で初戦敗退と勝てず、最後に出場したルクセンブルグ大会でやっと2勝してベスト8入りで去年のシーズンを終えたの。
今年はダブルスでは好成績を上げながらも、同時に出場したシングルスでは3勝11敗とランキングを戻すことができず、ダブルス・ランキングでは6位とトップ10に返り咲いたもののシングルスでは316位と結果が残せなかったのよね。
シングルスのランキングを上げるためには、ITFのサーキット大会に出場してWTA大会へ出場できるランキングに戻す必要があるの。でも、ダブルスではすでにトップレベルの大会に出場できるから、サーキット大会へ出場することでダブルスのランキングまで失うことになってしまうの。
現在29歳の彼女としては苦しい選択を強いられてしまったってわけ。そして下したのが、世界のトップレベルの大会でプレーすること。つまりダブルスを中心でツアーを回れば、まだ世界のトップで試合ができるってことなのよね。
怪我から思うように復活できなかったけど、考えようによっては、ダブルス巧者な彼女はツアーに残る道が残っているだけでも幸せなことなのかも知れないわ。来年も巧みな技でダブルス巧者のプレーを見せてね!
2010年11月13日
女子年末ランキング&ヤンコビッチの手術
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女子のWTAツアーは終了しましたね。今週の月曜日発表のランキングが2010年の年末ランキングになりました。今年の年末ランキングを去年のそれと比べてみましょう。
トップ10では、去年の10人から3人が代わりました。ディナラ・サフィーナ、スベトラーナ・クズネツォワ、アグニエスカ・ラドワンスカが外れて、キム・クレイステルス、サマンサ・ストザー、フランチェスカ・スキアボーネがトップ10入りしてシーズンを終えます。
トップ50の中で、今年ランキングを大きく上げた選手もいます。一番上げたのは、ジャーミラ・グロスで112位から42位と70位もジャンプしました。続いてツベタナ・ピロンコバが99位から35位と64位のジャンプ、アンゲリク・クルベールが106位から47位と59位、クララ・ザコパロバが95位から41位へと54位ジャンプしましたね。
12位にいるジュスティーヌ・エナンは、今年から復帰したので去年はもちろんランキング圏外で、今年1年(ウィンブルドン以降は怪我で離脱しちゃったけどね)で12位まで上げたのはさすがですね。
去年に引き続き今年もロシア勢力は健在でした。ただ去年ほどじゃないって印象だけど・・・。トップ10には4人から2人(ウィリアムズ姉妹のアメリカと同じ)、トップ20には6人から5人、トップ50には10人から9人と若干減ったものの、他の国々に比べるとその勢力図は変わらず大きいものですね。
去年賑わせた10代の活躍は今年はそれほどじゃなかったわね。これはその何人かが今年で20歳になったのも大きな要因かも。去年は4人の10代の選手がトップ50にいたけど、今年は19歳で21位のアナスタシア・パブリュチェンコワと同じく19歳のポローナ・エルコグが48位と二人だけでした。
比べて30歳以上の選手の活躍が目立った年でもありました。去年は30歳で21位のアメリ・モレスモと30歳で43位のパティー・シュニーダーの二人だったの。
今年は30歳で5位のヴィーナス・ウィリアムズ、30歳で7位のスキアボーネ、31歳で44位のシュニーダー、それに何と言っても40歳で46位のクルム伊達公子選手がいますね。今年は4人の30歳以上の選手がトップ50でシーズンを終えました。
来年の今頃はどんなランキングになっているでしょうね。もっとたくさんの日本人選手が、トップ50にいて欲しいものですね!
その年末ランキング8位で、4年連続でのトップ10フィニッシュをしたイェレーナ・ヤンコビッチが、実は木曜日に目の手術をしていたんだって。
ウィンブルドン後、今季の後半はあまりパッとしなかったのは、こんな理由があったからなのかしらね?ウィンブルドンのあとは、最終戦前まで8大会に出場して6勝8敗、その最終戦も3戦全敗だったのよね。
「何かを左目から取り除かなければならなかったの。ちょっと縫ったけど、1週間くらいで抜糸できるはず。眼帯をしなきゃならないから、この1週間は海賊のように見られちゃうわ。」っておどけてました。
それほど大きな怪我(病気???)じゃなくて良かったわね。1週間くらいで抜糸が出来れば、来シーズンには全く問題なさそうね。
これで2011年は年初から、“しっかり”ボールが見えて、好成績を上げてくれるはずね。とりあえずお大事にしてもらいましょう。
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女子のWTAツアーは終了しましたね。今週の月曜日発表のランキングが2010年の年末ランキングになりました。今年の年末ランキングを去年のそれと比べてみましょう。
トップ10では、去年の10人から3人が代わりました。ディナラ・サフィーナ、スベトラーナ・クズネツォワ、アグニエスカ・ラドワンスカが外れて、キム・クレイステルス、サマンサ・ストザー、フランチェスカ・スキアボーネがトップ10入りしてシーズンを終えます。
トップ50の中で、今年ランキングを大きく上げた選手もいます。一番上げたのは、ジャーミラ・グロスで112位から42位と70位もジャンプしました。続いてツベタナ・ピロンコバが99位から35位と64位のジャンプ、アンゲリク・クルベールが106位から47位と59位、クララ・ザコパロバが95位から41位へと54位ジャンプしましたね。
12位にいるジュスティーヌ・エナンは、今年から復帰したので去年はもちろんランキング圏外で、今年1年(ウィンブルドン以降は怪我で離脱しちゃったけどね)で12位まで上げたのはさすがですね。
去年に引き続き今年もロシア勢力は健在でした。ただ去年ほどじゃないって印象だけど・・・。トップ10には4人から2人(ウィリアムズ姉妹のアメリカと同じ)、トップ20には6人から5人、トップ50には10人から9人と若干減ったものの、他の国々に比べるとその勢力図は変わらず大きいものですね。
去年賑わせた10代の活躍は今年はそれほどじゃなかったわね。これはその何人かが今年で20歳になったのも大きな要因かも。去年は4人の10代の選手がトップ50にいたけど、今年は19歳で21位のアナスタシア・パブリュチェンコワと同じく19歳のポローナ・エルコグが48位と二人だけでした。
比べて30歳以上の選手の活躍が目立った年でもありました。去年は30歳で21位のアメリ・モレスモと30歳で43位のパティー・シュニーダーの二人だったの。
今年は30歳で5位のヴィーナス・ウィリアムズ、30歳で7位のスキアボーネ、31歳で44位のシュニーダー、それに何と言っても40歳で46位のクルム伊達公子選手がいますね。今年は4人の30歳以上の選手がトップ50でシーズンを終えました。
来年の今頃はどんなランキングになっているでしょうね。もっとたくさんの日本人選手が、トップ50にいて欲しいものですね!
その年末ランキング8位で、4年連続でのトップ10フィニッシュをしたイェレーナ・ヤンコビッチが、実は木曜日に目の手術をしていたんだって。
ウィンブルドン後、今季の後半はあまりパッとしなかったのは、こんな理由があったからなのかしらね?ウィンブルドンのあとは、最終戦前まで8大会に出場して6勝8敗、その最終戦も3戦全敗だったのよね。
「何かを左目から取り除かなければならなかったの。ちょっと縫ったけど、1週間くらいで抜糸できるはず。眼帯をしなきゃならないから、この1週間は海賊のように見られちゃうわ。」っておどけてました。
それほど大きな怪我(病気???)じゃなくて良かったわね。1週間くらいで抜糸が出来れば、来シーズンには全く問題なさそうね。
これで2011年は年初から、“しっかり”ボールが見えて、好成績を上げてくれるはずね。とりあえずお大事にしてもらいましょう。
2010年11月12日
男子最終戦出場者が出揃う
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男子テニスツアーの最終戦出場の選手が全員出揃いましたね。現在フランスはパリで行われているBNPパリバ・マスターズ大会で、残る3枚の切符が争われていたんだけど、昨日の結果でその3選手が決まりました。
今季獲得ポイントの上位8選手しか出場できないこの最終戦はすでに、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレー、ロビン・ソデルリングの5選手が出場権を獲得していたの。
それに加えて、トーマス・ベルディフ、ダビド・フェレール、アンディ・ロデックが残る切符を手に入れました。
その最終戦へのチャンピオンズ・レースで9位にいたフェルナンド・ベルダスコが昨日の3回戦で敗退したために、ベルディフとフェレールが、ロデックは自身がベスト8入りを決めたことで出場が決まったの。
ロデックはユルゲン・メルツァーとの出場権争いで、メルツァーが出場権を獲得するためには、このマスターズ大会での優勝と同時にロデックが3回戦で敗退する必要があったからなの。その条件自体、メルツァーにはかなり厳しいものだったんだけど、やっぱり夢は叶いませんでした。
25歳のベルディフは今年エントリーした8選手の中で唯一初出場で、彼はウィンブルドンで自身初の4大大会の決勝へ進み(ナダルに敗れて準優勝)、マイアミのマスターズ1000大会でも準優勝(ロデックに負けて)、全仏オープンでもベスト4、その他7大会でベスト8とキャリア・ベストのシーズンを送って、自己最高位の6位にいるの。
「最終戦への出場権を獲得できたのは日頃の激しい練習の成果だと思う。自分の名前が最終戦の出場選手の名前にあるのを見るのは本当に嬉しいこと。」と喜びを語ってました。
28歳のフェレールはこれが3年ぶりの最終戦出場で、今年は2月のアカプルコと先週地元のバレンシアで優勝して、ローマでのマスターズ1000大会を含め3度の準優勝を飾る活躍を見せたわ。
「こうしてまた最終戦へ出場できてとても嬉しく思う。去年はその大会をテレビで見ていたからね。今年は大会が開催されるロンドンでプレーすることができて、本当にハッピーさ。」って去年の思いも語ってました。
28歳のロデックはこれが8年連続の出場だけど、2005年は腰の怪我で、去年は膝の怪我で欠場を余儀なくされたの。今季開幕戦のブリスベンで優勝したロデックは、マイアミで自身5回目のマスターズ大会優勝を飾る活躍を見せて、トップ10入りでシーズンを終えるのはこれで9年連続と安定した成績を毎年残しているますね。
「最終戦出場は、毎年シーズン初めの目標なんだ。毎年達成している結果さ。毎回そこにたどり着くのがどれほど大変か実感させられる度に、光栄な気持ちで一杯。1大会で好成績を上げるだけではなくて、毎週行われる大会で結果を出さなくてはたどり着けないものなんだ。」って最終戦出場の難しさを語ってました。
2010年の集大成と言っても過言じゃないその最終戦。グランドスラムに匹敵するビッグ・イベントで、最高にトロフィーを掲げるのは誰かしらね?ナダルの膝の怪我も心配だし、フェデラーはここへ来てまた好調だし、混戦模様になりそうね!
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男子テニスツアーの最終戦出場の選手が全員出揃いましたね。現在フランスはパリで行われているBNPパリバ・マスターズ大会で、残る3枚の切符が争われていたんだけど、昨日の結果でその3選手が決まりました。
今季獲得ポイントの上位8選手しか出場できないこの最終戦はすでに、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレー、ロビン・ソデルリングの5選手が出場権を獲得していたの。
それに加えて、トーマス・ベルディフ、ダビド・フェレール、アンディ・ロデックが残る切符を手に入れました。
その最終戦へのチャンピオンズ・レースで9位にいたフェルナンド・ベルダスコが昨日の3回戦で敗退したために、ベルディフとフェレールが、ロデックは自身がベスト8入りを決めたことで出場が決まったの。
ロデックはユルゲン・メルツァーとの出場権争いで、メルツァーが出場権を獲得するためには、このマスターズ大会での優勝と同時にロデックが3回戦で敗退する必要があったからなの。その条件自体、メルツァーにはかなり厳しいものだったんだけど、やっぱり夢は叶いませんでした。
25歳のベルディフは今年エントリーした8選手の中で唯一初出場で、彼はウィンブルドンで自身初の4大大会の決勝へ進み(ナダルに敗れて準優勝)、マイアミのマスターズ1000大会でも準優勝(ロデックに負けて)、全仏オープンでもベスト4、その他7大会でベスト8とキャリア・ベストのシーズンを送って、自己最高位の6位にいるの。
「最終戦への出場権を獲得できたのは日頃の激しい練習の成果だと思う。自分の名前が最終戦の出場選手の名前にあるのを見るのは本当に嬉しいこと。」と喜びを語ってました。
28歳のフェレールはこれが3年ぶりの最終戦出場で、今年は2月のアカプルコと先週地元のバレンシアで優勝して、ローマでのマスターズ1000大会を含め3度の準優勝を飾る活躍を見せたわ。
「こうしてまた最終戦へ出場できてとても嬉しく思う。去年はその大会をテレビで見ていたからね。今年は大会が開催されるロンドンでプレーすることができて、本当にハッピーさ。」って去年の思いも語ってました。
28歳のロデックはこれが8年連続の出場だけど、2005年は腰の怪我で、去年は膝の怪我で欠場を余儀なくされたの。今季開幕戦のブリスベンで優勝したロデックは、マイアミで自身5回目のマスターズ大会優勝を飾る活躍を見せて、トップ10入りでシーズンを終えるのはこれで9年連続と安定した成績を毎年残しているますね。
「最終戦出場は、毎年シーズン初めの目標なんだ。毎年達成している結果さ。毎回そこにたどり着くのがどれほど大変か実感させられる度に、光栄な気持ちで一杯。1大会で好成績を上げるだけではなくて、毎週行われる大会で結果を出さなくてはたどり着けないものなんだ。」って最終戦出場の難しさを語ってました。
2010年の集大成と言っても過言じゃないその最終戦。グランドスラムに匹敵するビッグ・イベントで、最高にトロフィーを掲げるのは誰かしらね?ナダルの膝の怪我も心配だし、フェデラーはここへ来てまた好調だし、混戦模様になりそうね!
2010年11月10日
シニア・ツアーもシーズン終盤
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先週5日から7日にかけてグランドケイマンで行われた男子シニアツアーの『チャンピオンズ・シリーズ』は、7日の決勝ではステファン・エドバーグがマラット・サフィンを7-6(7-5)、2-6、10-8のフルセットで下して優勝しました。
サフィンはこれが初のシニアツアー出場だったけど、初出場初優勝とは行きませんでしたね。
6選手のトーナメントで行われたこの大会は、エドバーグとサフィンが1回戦が免除されて残る4選手で準々決勝が行われました。
ジム・クーリアがアーロン・クリックスタインを6-4、6-4で、ジミー・アライアスがミカエル・パーンフォースを6-4、6-4で下してベスト4入り。
準決勝では、サフィンがクーリアと6-4、6-4で、エドバーグがアライアスを6-4、6-2で下して決勝進出を決めてました。
決勝戦と同日に行われた3位決定戦では、クーリアがパーンフォースを6-4、6-3のストレートで下しました。
11月4日のブログでお伝えしたように、この大会には当初、マイケル・チャンが出場する予定だったけど、奥さんが第一子出産に立ち会うために欠場しちゃったの。でも今後もチャンもサフィンもこうして多くのファンの前でプレーを続けて欲しいですね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では、台湾の10万ドルのサーキットでは予選を勝ち上がって中野祐美選手が1回戦で、飯島久美子選手が2回戦敗退でした。第8シードの波形純理選手はベスト8で第4シードの森田あゆみ選手は決勝進出を果たしたけど、ポン・シュアイ選手に惜しくも破れて準優勝でした。
アメリカの5万ドルに第4シードで出場予定だった奈良くるみ選手だけど、試合直前に手首に痛みが出ちゃって試合開始前に棄権をしました。来年の全豪オープンの本戦入り目指していたくるみ選手だったから、苦渋の決断だったようだけど、今は怪我を治す方が先決ですよね。しっかり治療してもらいましょう。
コロンビアの1万ドルに出場したいた寺澤知花選手は初戦敗退でした。フィリピンの1万ドルでは内藤陽子選手、予選を勝ち上がった岡崎宏美選手は共に1回戦で、道慶知子選手は2回戦で負けちゃいました。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第2シードで波形純理、第8シードで米村知子、飯島久美子、秋田史帆、瀬間詠里花、岡田上千晶、手塚玲美選手が出場してます。フィリピンの1万ドルには第4シードで井上万里、内藤陽子、道慶知子、予選を勝ち上がった江口実沙選手が出場してます。コロンビアの1万ドルには引き続き寺澤知花選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が53位から46位と復帰後最高位へジャンプしました。来年はトップ30入り、トップ20入りしてもらっちゃいましょう!!!
男子では、アメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では第5シードの錦織圭選手がベスト8でした。スペインの1万ドルのフューチャーズで予選を勝ち上がって出場したダニエルタ太郎選手は1回戦で敗退でした。
今週もアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に第3シードで出場してます。タイの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードで杉田祐一、第7シードで小野澤新、竹内研人、江原弘泰選手が出場してます。イランの1万5千ドルには予選を勝ち上がって松永浩気選手が出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が126位から120位へ上がって、日本人最高位になりましたね。
先週末からは始まった、第85回ニッケ全日本テニス選手権では、男子シングルスでは杉田祐一選手が優勝で、ベテランの鈴木貴男選手が準優勝でした。男子ダブルスでは岩見亮&近藤大生ペアーが優勝し、喜多文明&仁木拓人ペアーが準優勝でした。
女子シングルスでは土居美咲選手が優勝で、米村知子選手が準優勝でした。女子ダブルスでは藤原里華&浜村夏美ペアーが優勝で、青山修子&井上明里ペアーが準優勝でいた。ミックスダブルスでは、篠川智大&瀬間詠里花ペアーが伊藤潤&井上明里ペアーを下して優勝でした。
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先週5日から7日にかけてグランドケイマンで行われた男子シニアツアーの『チャンピオンズ・シリーズ』は、7日の決勝ではステファン・エドバーグがマラット・サフィンを7-6(7-5)、2-6、10-8のフルセットで下して優勝しました。
サフィンはこれが初のシニアツアー出場だったけど、初出場初優勝とは行きませんでしたね。
6選手のトーナメントで行われたこの大会は、エドバーグとサフィンが1回戦が免除されて残る4選手で準々決勝が行われました。
ジム・クーリアがアーロン・クリックスタインを6-4、6-4で、ジミー・アライアスがミカエル・パーンフォースを6-4、6-4で下してベスト4入り。
準決勝では、サフィンがクーリアと6-4、6-4で、エドバーグがアライアスを6-4、6-2で下して決勝進出を決めてました。
決勝戦と同日に行われた3位決定戦では、クーリアがパーンフォースを6-4、6-3のストレートで下しました。
11月4日のブログでお伝えしたように、この大会には当初、マイケル・チャンが出場する予定だったけど、奥さんが第一子出産に立ち会うために欠場しちゃったの。でも今後もチャンもサフィンもこうして多くのファンの前でプレーを続けて欲しいですね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では、台湾の10万ドルのサーキットでは予選を勝ち上がって中野祐美選手が1回戦で、飯島久美子選手が2回戦敗退でした。第8シードの波形純理選手はベスト8で第4シードの森田あゆみ選手は決勝進出を果たしたけど、ポン・シュアイ選手に惜しくも破れて準優勝でした。
アメリカの5万ドルに第4シードで出場予定だった奈良くるみ選手だけど、試合直前に手首に痛みが出ちゃって試合開始前に棄権をしました。来年の全豪オープンの本戦入り目指していたくるみ選手だったから、苦渋の決断だったようだけど、今は怪我を治す方が先決ですよね。しっかり治療してもらいましょう。
コロンビアの1万ドルに出場したいた寺澤知花選手は初戦敗退でした。フィリピンの1万ドルでは内藤陽子選手、予選を勝ち上がった岡崎宏美選手は共に1回戦で、道慶知子選手は2回戦で負けちゃいました。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第2シードで波形純理、第8シードで米村知子、飯島久美子、秋田史帆、瀬間詠里花、岡田上千晶、手塚玲美選手が出場してます。フィリピンの1万ドルには第4シードで井上万里、内藤陽子、道慶知子、予選を勝ち上がった江口実沙選手が出場してます。コロンビアの1万ドルには引き続き寺澤知花選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が53位から46位と復帰後最高位へジャンプしました。来年はトップ30入り、トップ20入りしてもらっちゃいましょう!!!
男子では、アメリカの5万ドルのチャレンジャー大会では第5シードの錦織圭選手がベスト8でした。スペインの1万ドルのフューチャーズで予選を勝ち上がって出場したダニエルタ太郎選手は1回戦で敗退でした。
今週もアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に第3シードで出場してます。タイの1万ドルのフューチャーズ大会には第1シードで杉田祐一、第7シードで小野澤新、竹内研人、江原弘泰選手が出場してます。イランの1万5千ドルには予選を勝ち上がって松永浩気選手が出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が126位から120位へ上がって、日本人最高位になりましたね。
先週末からは始まった、第85回ニッケ全日本テニス選手権では、男子シングルスでは杉田祐一選手が優勝で、ベテランの鈴木貴男選手が準優勝でした。男子ダブルスでは岩見亮&近藤大生ペアーが優勝し、喜多文明&仁木拓人ペアーが準優勝でした。
女子シングルスでは土居美咲選手が優勝で、米村知子選手が準優勝でした。女子ダブルスでは藤原里華&浜村夏美ペアーが優勝で、青山修子&井上明里ペアーが準優勝でいた。ミックスダブルスでは、篠川智大&瀬間詠里花ペアーが伊藤潤&井上明里ペアーを下して優勝でした。
2010年11月09日
デントとダムの引退
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11月3日のブログでちょうど書いたけど、テイラー・デントが引退を表明しましたね。29歳の彼は過去5時間は、ずっと腰の怪我に苦しんでいたのよね。3度の手術を乗り越えて復帰してきたけど、2005年に記録した自己最高位の21位はもとより、トップ50にもたどり着けなかったの。
彼は4度のツアー優勝があって、そのうちの3つを2003年に獲得していたの。最初に優勝したのが2002年のニューポートで、この優勝で、父親で1974年の全豪オープン準優勝者であるフィル・デントと、父・息子共にATPツアー優勝者になった最初の親子になったの。
でもそんな好調なデントを激しい腰の痛みが襲ったの。満足にプレーが出来なくなるのは当然だけど、彼がまたプロとしてプレーするには手術が必要だって判断を下したのよね。
2004年、2005年は優勝こそなかったけど、安定した成績を収めていたけど、2006年は腰痛が悪化。その年の5月に最初の手術を受けて、2007年の3月と9月に手術を行ったの。
2008年5月にチャレンジャー大会でツアー復帰を果たして5大会に出場、2009年は4年ぶりにフルシーズン戦って年初の865位から76位まで一気にランキングを上げて、その年の“カムバック賞”を受賞しました。
でも、今年は8月に復帰後最高位の70位を記録したものの好成績を残せず、現在は85位。来シーズンのプレーを諦め、現役生活にピリオドを打つ決意を下しました。
「12年間にも渡り、世界最高のレベルで戦ってこれたことをとても光栄に思う。テニスをしていなかったら訪れなかっただろう世界各地を見ることができたし、一生の友に成り得る友人にも会うことがでした。」って、テニス選手だったことに感謝してました。
「今後は特に妻のジェニファーと息子のダクランと過ごす時間をたくさん持ちたいと思っている。テニスの世界には今後も関わって行きたいし、これまでツアーを回っていたために出来なかったもっと多くのチャンスをテニスの世界に広げて行きたい。」と今後の抱負も語っていました。
それからもう一人、引退を決意した男子選手が。男子ダブルスで世界のトップにいたマーティン・ダム、38歳。祖国チェコのテニス雑誌のインタビューに答えて、引退の気持ちを明らかにしたんだって。
ダムはシングルスでは1997年の42位が最高位なんだけど、2002年の5月を最後にシングルスからは身を引いて、ダブルスをメインにツアーを回り始めたの。
そんな彼は2006年のUSオープンでリエンダー・パエスと組んで優勝して、2007年4月にダブルス・ランキングで5位まで上り詰めました。去年までで40個のダブルス優勝を飾ったけど、今年は結局優勝がなくて、年齢と自身のプレーの衰えを理由に引退を決意したと語ってました。
でも彼は、テニスから離れることはなくて、今後はアメリカ男子期待の星、18歳のライアン・ハリソンのコーチとして彼のツアーに付いて回ることになるそうよ。
デントもダムも、引退した後の第2の人生でも、活躍して欲しいですね!!!
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11月3日のブログでちょうど書いたけど、テイラー・デントが引退を表明しましたね。29歳の彼は過去5時間は、ずっと腰の怪我に苦しんでいたのよね。3度の手術を乗り越えて復帰してきたけど、2005年に記録した自己最高位の21位はもとより、トップ50にもたどり着けなかったの。
彼は4度のツアー優勝があって、そのうちの3つを2003年に獲得していたの。最初に優勝したのが2002年のニューポートで、この優勝で、父親で1974年の全豪オープン準優勝者であるフィル・デントと、父・息子共にATPツアー優勝者になった最初の親子になったの。
でもそんな好調なデントを激しい腰の痛みが襲ったの。満足にプレーが出来なくなるのは当然だけど、彼がまたプロとしてプレーするには手術が必要だって判断を下したのよね。
2004年、2005年は優勝こそなかったけど、安定した成績を収めていたけど、2006年は腰痛が悪化。その年の5月に最初の手術を受けて、2007年の3月と9月に手術を行ったの。
2008年5月にチャレンジャー大会でツアー復帰を果たして5大会に出場、2009年は4年ぶりにフルシーズン戦って年初の865位から76位まで一気にランキングを上げて、その年の“カムバック賞”を受賞しました。
でも、今年は8月に復帰後最高位の70位を記録したものの好成績を残せず、現在は85位。来シーズンのプレーを諦め、現役生活にピリオドを打つ決意を下しました。
「12年間にも渡り、世界最高のレベルで戦ってこれたことをとても光栄に思う。テニスをしていなかったら訪れなかっただろう世界各地を見ることができたし、一生の友に成り得る友人にも会うことがでした。」って、テニス選手だったことに感謝してました。
「今後は特に妻のジェニファーと息子のダクランと過ごす時間をたくさん持ちたいと思っている。テニスの世界には今後も関わって行きたいし、これまでツアーを回っていたために出来なかったもっと多くのチャンスをテニスの世界に広げて行きたい。」と今後の抱負も語っていました。
それからもう一人、引退を決意した男子選手が。男子ダブルスで世界のトップにいたマーティン・ダム、38歳。祖国チェコのテニス雑誌のインタビューに答えて、引退の気持ちを明らかにしたんだって。
ダムはシングルスでは1997年の42位が最高位なんだけど、2002年の5月を最後にシングルスからは身を引いて、ダブルスをメインにツアーを回り始めたの。
そんな彼は2006年のUSオープンでリエンダー・パエスと組んで優勝して、2007年4月にダブルス・ランキングで5位まで上り詰めました。去年までで40個のダブルス優勝を飾ったけど、今年は結局優勝がなくて、年齢と自身のプレーの衰えを理由に引退を決意したと語ってました。
でも彼は、テニスから離れることはなくて、今後はアメリカ男子期待の星、18歳のライアン・ハリソンのコーチとして彼のツアーに付いて回ることになるそうよ。
デントもダムも、引退した後の第2の人生でも、活躍して欲しいですね!!!
2010年11月08日
ニューヨークシティー・マラソン
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先月、世界中で大々的に伝えられたチリの鉱山落盤事故での救出劇。その時に救出された作業員のエディソン・ペニャさん(34)が7日、ニューヨークシティー・マラソンに出場して、5時間40分51秒で完走したって言う、ホットなニュースが今日伝えられました。
そのニューヨークシティー・マラソンには元テニス選手も出場していたんですよ。その中でも一番早かったのがアメリー・モレスモで、彼女は3時間40分20秒の好タイムでフィニッシュしました。
次がヤニック・ノアで4時間01分38秒、続いてジャスティン・ギメルストブの4時間09分58秒、続いてジョナサン・スタークで4時間24分22秒でした。
ギメルストブは、アンディ・ロディックと賭けをしていたらしく、もしギメルストブが4時間45分を切るタイムでフィニッシュできたら、ギメルストブが行っているチャリティーへ1万ドル寄付するって言うもの。
見事その賭けに勝ったギメルストブ、ロディックは彼のチャリティー基金へ1万ドルを寄付することになったそうです。そう言う温かい賭けは大歓迎よね。
そう言えば、引退している時にあのクルム伊達公子選手もマラソンしてましたよね。モレスモもこんな好タイムを出すなんて、体もきっとかなりフィットしているはず。復帰なんてことには・・・ならないでしょうね~(笑)
あ、昨日のブログで書いた、クルム伊達選手の愛知県でのサーキット大会ですが、彼女は今年はエントリーしていませんね。なので、中国は広州で開催されるアジア大会が今シーズンの最後の試合になるみたいですね。今ではトップ50の選手だし、来シーズンもWTA大会を中心にツアーを回るでしょう。
来シーズンは、インターナショナル大会で優勝して、史上最年長記録を更新してもらうと共に、去年、今年と主催者推薦で出場した第2の最終戦であるバリでのコモンウェルスバンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズに自力で出場して欲しいですね。
そのためにも、4回あるグランドスラムでは全てで初戦突破して、安定して3~4回戦までは行って欲しいです。今の彼女の実力ならかなり可能だと思うし、もっと上だって狙えそうですからね!
実はグランドスラムは、毎日試合があるわけではないので、1つ勝つと翌日は休みって言うのも、クルム伊達選手には嬉しいことじゃないでしょうか。接戦を3日続けてやるより、1日でも間を空けた方が・・・。何て思ってしまうPinkyでした。
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先月、世界中で大々的に伝えられたチリの鉱山落盤事故での救出劇。その時に救出された作業員のエディソン・ペニャさん(34)が7日、ニューヨークシティー・マラソンに出場して、5時間40分51秒で完走したって言う、ホットなニュースが今日伝えられました。
そのニューヨークシティー・マラソンには元テニス選手も出場していたんですよ。その中でも一番早かったのがアメリー・モレスモで、彼女は3時間40分20秒の好タイムでフィニッシュしました。
次がヤニック・ノアで4時間01分38秒、続いてジャスティン・ギメルストブの4時間09分58秒、続いてジョナサン・スタークで4時間24分22秒でした。
ギメルストブは、アンディ・ロディックと賭けをしていたらしく、もしギメルストブが4時間45分を切るタイムでフィニッシュできたら、ギメルストブが行っているチャリティーへ1万ドル寄付するって言うもの。
見事その賭けに勝ったギメルストブ、ロディックは彼のチャリティー基金へ1万ドルを寄付することになったそうです。そう言う温かい賭けは大歓迎よね。
そう言えば、引退している時にあのクルム伊達公子選手もマラソンしてましたよね。モレスモもこんな好タイムを出すなんて、体もきっとかなりフィットしているはず。復帰なんてことには・・・ならないでしょうね~(笑)
あ、昨日のブログで書いた、クルム伊達選手の愛知県でのサーキット大会ですが、彼女は今年はエントリーしていませんね。なので、中国は広州で開催されるアジア大会が今シーズンの最後の試合になるみたいですね。今ではトップ50の選手だし、来シーズンもWTA大会を中心にツアーを回るでしょう。
来シーズンは、インターナショナル大会で優勝して、史上最年長記録を更新してもらうと共に、去年、今年と主催者推薦で出場した第2の最終戦であるバリでのコモンウェルスバンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズに自力で出場して欲しいですね。
そのためにも、4回あるグランドスラムでは全てで初戦突破して、安定して3~4回戦までは行って欲しいです。今の彼女の実力ならかなり可能だと思うし、もっと上だって狙えそうですからね!
実はグランドスラムは、毎日試合があるわけではないので、1つ勝つと翌日は休みって言うのも、クルム伊達選手には嬉しいことじゃないでしょうか。接戦を3日続けてやるより、1日でも間を空けた方が・・・。何て思ってしまうPinkyでした。
2010年11月07日
クルム伊達選手お疲れ様、でもまだ続く・・・
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女子テニスツアーの第2の最終戦である『コモンウェルス・バンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』、今日行われた3位決定戦は、クルム伊達公子選手がダニエラ・ハンチュコバを7ー5、7ー5のストレートで退けて、対戦成績を3戦全勝としました。
決勝戦はアナ・イバノビッチがアリサ・クレイバノワを6ー2、7ー6(7ー5)で下して見事に優勝。これで明日発表の最新の世界ランクで、クルム伊達選手が46位くらい(11月5日のブログで49位と間違ってしまいました)、イバノビッチは17位と久々にトップ20入りを果たす予定ね。
ネット配信のライブ中継でクルム伊達選手の試合を見ていたけど、出だしは本当に多彩なショットの応酬でハンチュコバを圧倒!4ー0としてから、ハンチュコバも考えたプレーをし始めたし、クルム伊達選手の体にちょっとキレがなくなってミスが増えた感じがしました。
やっぱり疲れがあるな~って印象で、5ゲームを連取されて逆転を許しちゃったの。でも、クルム伊達選手の精神力の強さはここから。しっかり2ゲームを奪ってそのセットの先取に成功したのでした。
第2セットもお互い譲らず、接戦となるものの勝利への気持ちがこの日の勝ちを導いたような気がします。正直、準決勝でクレイバノワかハンチュコバと対戦してたら、決勝行ってたかもな~なんて思ってしまったPinkyですが、これがトーナメントと言うもの。試合にタラレバはないですよね。
クルム伊達選手は次は休む間もなく、中国は広州で開催されるアジア大会に、日本代表で出場します。そのあとは、愛知県で開催される7万5千ドルのサーキットで今季の全日程を終了するんだと思われます。もう一踏ん張り、頑張って乗り切ってもらいましょう。
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女子テニスツアーの第2の最終戦である『コモンウェルス・バンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』、今日行われた3位決定戦は、クルム伊達公子選手がダニエラ・ハンチュコバを7ー5、7ー5のストレートで退けて、対戦成績を3戦全勝としました。
決勝戦はアナ・イバノビッチがアリサ・クレイバノワを6ー2、7ー6(7ー5)で下して見事に優勝。これで明日発表の最新の世界ランクで、クルム伊達選手が46位くらい(11月5日のブログで49位と間違ってしまいました)、イバノビッチは17位と久々にトップ20入りを果たす予定ね。
ネット配信のライブ中継でクルム伊達選手の試合を見ていたけど、出だしは本当に多彩なショットの応酬でハンチュコバを圧倒!4ー0としてから、ハンチュコバも考えたプレーをし始めたし、クルム伊達選手の体にちょっとキレがなくなってミスが増えた感じがしました。
やっぱり疲れがあるな~って印象で、5ゲームを連取されて逆転を許しちゃったの。でも、クルム伊達選手の精神力の強さはここから。しっかり2ゲームを奪ってそのセットの先取に成功したのでした。
第2セットもお互い譲らず、接戦となるものの勝利への気持ちがこの日の勝ちを導いたような気がします。正直、準決勝でクレイバノワかハンチュコバと対戦してたら、決勝行ってたかもな~なんて思ってしまったPinkyですが、これがトーナメントと言うもの。試合にタラレバはないですよね。
クルム伊達選手は次は休む間もなく、中国は広州で開催されるアジア大会に、日本代表で出場します。そのあとは、愛知県で開催される7万5千ドルのサーキットで今季の全日程を終了するんだと思われます。もう一踏ん張り、頑張って乗り切ってもらいましょう。
2010年11月06日
惜しい・・・クルム伊達選手!
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女子テニスツアーの第2の最終戦である『コモンウェルス・バンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』、今日の準決勝はクルム伊達公子選手、惜しかったですね~。でも、やっぱり調子を取り戻しているアナ・イバノビッチの壁は厚かった!
何と言っても第1セット。2度のセットポイントがありながら取り切れず、逆転を許してイバノビッチに先取されちゃった展開。そんな中、第2セットも序盤でリードされて、終盤ではマッチポイントまで握られながら、今度はクルム伊達選手がタイブレークの末に逆転で奪い返すところは、その精神力の強さを感じました。
第2セットでは、立て直してきたイバノビッチに終始リードされて、5-2から彼女のサービスゲームで30-0から2ポイントを奪ったけど、最後はクルム伊達選手が回り込んで打ったフォアハンド(だったかな?)の逆クロスがサイドアウト。
握手を交わしたイバノビッチがクルム伊達選手の肩を叩いて何か言葉をかけてました。きっと彼女の闘士を称えていたんでしょう。
明日行われる決勝戦はイバノビッチと、アリサ・クレイバノワで争われます。3位決定戦はクルム伊達選手とダニエラ・ハンチュコバの対戦となります。
イバノビッチはここ最近の試合から、トップ10にいた時の実力をしっかり取り戻しているな~って感じね。しかもトップ5入りするくらいのプレーと自信を取り戻しているわね。それにこの日は彼女の23歳のバースデーだから本当に勝ちたかったでしょう。
そんな彼女にクルム伊達選手があそこまでできたってことも、来シーズンの期待に繋がりますね。
明日のハンチュコバ戦、彼女とはこれまで2度対戦して2勝。しっかり勝って、3位でこの大会を終えてもらいましょう。今日の敗戦を引きずらなければいいけど・・・。
アメリカで頑張っている錦織圭選手は、5万ドルのチャレンジャー大会に出場してベスト8入り。来年の全豪オープンでの本戦入りを狙うには、今週から3週連続で行われるアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会でポイントを稼ぎたいところ。
でも、その準々決勝で惜しくも敗退。この大会で獲得したポイントは15ポイント。現在の錦織選手のポイントは452で、100位の選手のポイントが552だから、今週からの3週間で100ポイントは欲しいところ。
5万ドルのチャレンジャー大会は、ベスト8で15、ベスト4で29、準優勝で48、優勝で80だから、残りの2週間で何とか決勝進出はしたいですね。
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何と言っても第1セット。2度のセットポイントがありながら取り切れず、逆転を許してイバノビッチに先取されちゃった展開。そんな中、第2セットも序盤でリードされて、終盤ではマッチポイントまで握られながら、今度はクルム伊達選手がタイブレークの末に逆転で奪い返すところは、その精神力の強さを感じました。
第2セットでは、立て直してきたイバノビッチに終始リードされて、5-2から彼女のサービスゲームで30-0から2ポイントを奪ったけど、最後はクルム伊達選手が回り込んで打ったフォアハンド(だったかな?)の逆クロスがサイドアウト。
握手を交わしたイバノビッチがクルム伊達選手の肩を叩いて何か言葉をかけてました。きっと彼女の闘士を称えていたんでしょう。
明日行われる決勝戦はイバノビッチと、アリサ・クレイバノワで争われます。3位決定戦はクルム伊達選手とダニエラ・ハンチュコバの対戦となります。
イバノビッチはここ最近の試合から、トップ10にいた時の実力をしっかり取り戻しているな~って感じね。しかもトップ5入りするくらいのプレーと自信を取り戻しているわね。それにこの日は彼女の23歳のバースデーだから本当に勝ちたかったでしょう。
そんな彼女にクルム伊達選手があそこまでできたってことも、来シーズンの期待に繋がりますね。
明日のハンチュコバ戦、彼女とはこれまで2度対戦して2勝。しっかり勝って、3位でこの大会を終えてもらいましょう。今日の敗戦を引きずらなければいいけど・・・。
アメリカで頑張っている錦織圭選手は、5万ドルのチャレンジャー大会に出場してベスト8入り。来年の全豪オープンでの本戦入りを狙うには、今週から3週連続で行われるアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会でポイントを稼ぎたいところ。
でも、その準々決勝で惜しくも敗退。この大会で獲得したポイントは15ポイント。現在の錦織選手のポイントは452で、100位の選手のポイントが552だから、今週からの3週間で100ポイントは欲しいところ。
5万ドルのチャレンジャー大会は、ベスト8で15、ベスト4で29、準優勝で48、優勝で80だから、残りの2週間で何とか決勝進出はしたいですね。
2010年11月05日
クルム伊達選手、記録塗り替えて~~~!!!
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女子テニスツアーの第2の最終戦である『コモンウェルス・バンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』が昨日から始まりましたね。去年は16名が出場してだけど、今年は何と8名のみの参加なのよね。
この大会は、今年のインターナショナル大会の優勝者の上位6人と、主催者推薦の2人の合わせて8人が出場してます。日本からは去年に引き続き、クルム伊達公子選手がダニエラ・ハンチュコバと共に主催者推薦を受けて出場しております。
そして彼女、昨日の初日に大会第1シードのナ・リーと対戦。6ー4、3ー6、6ー4の2時間22分の接戦を制して見事ベスト4進出を決めました。
これで来週発表のランキングで49位になるのではないでしょうか。(昨年の今大会のポイントはすでに先週失われています。)準決勝ではこのところ調子を上げているアナ・イバノビッチとの対戦です。今の彼女はかなりの強敵だと思われます。
イバノビッチは長いスランプからやっと抜け出しつつあって、昨日も大会第3シードのアナスタシア・ハブリュチェンコワをわずか56分で撃破。元世界ランク1位の力を取り戻しつつあるのよね。その彼女とは明日対戦するんだけど、彼女を倒せたら、この大会の優勝の可能性が現実味を帯びてくるわね。
この大会は8選手しか出場していないから、最大3試合しか試合がないの。今のクルム伊達選手なら、接戦でも3試合くらいなら体がついて行ってくれるはず。おまけに、幸いにも今日は一日オフを挟めるしね。
準決勝へ勝ち上がった彼女は、このあとは勝っても負けても2試合あります。この大会は3位決定戦もある。でも3位と準優勝のポイントも大きく違うし、もちろん優勝したら一気に40位近くへジャンプするから、そうなると来シーズンでのトップ30入りも見えて来るってもの。
HPオープンで逃した史上最年長優勝記録をこの大会で塗り替えてもらっちゃいましょう!!!
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女子テニスツアーの第2の最終戦である『コモンウェルス・バンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』が昨日から始まりましたね。去年は16名が出場してだけど、今年は何と8名のみの参加なのよね。
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そして彼女、昨日の初日に大会第1シードのナ・リーと対戦。6ー4、3ー6、6ー4の2時間22分の接戦を制して見事ベスト4進出を決めました。
これで来週発表のランキングで49位になるのではないでしょうか。(昨年の今大会のポイントはすでに先週失われています。)準決勝ではこのところ調子を上げているアナ・イバノビッチとの対戦です。今の彼女はかなりの強敵だと思われます。
イバノビッチは長いスランプからやっと抜け出しつつあって、昨日も大会第3シードのアナスタシア・ハブリュチェンコワをわずか56分で撃破。元世界ランク1位の力を取り戻しつつあるのよね。その彼女とは明日対戦するんだけど、彼女を倒せたら、この大会の優勝の可能性が現実味を帯びてくるわね。
この大会は8選手しか出場していないから、最大3試合しか試合がないの。今のクルム伊達選手なら、接戦でも3試合くらいなら体がついて行ってくれるはず。おまけに、幸いにも今日は一日オフを挟めるしね。
準決勝へ勝ち上がった彼女は、このあとは勝っても負けても2試合あります。この大会は3位決定戦もある。でも3位と準優勝のポイントも大きく違うし、もちろん優勝したら一気に40位近くへジャンプするから、そうなると来シーズンでのトップ30入りも見えて来るってもの。
HPオープンで逃した史上最年長優勝記録をこの大会で塗り替えてもらっちゃいましょう!!!
2010年11月04日
シニア・ツアー情報&ツォンガの怪我の悪化
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ジム・クーリアらが主催している男子シニアツアーのチャンピオンズ・シリーズは、今夜4日から7日までグランド・ケイマンで行われる大会が今季レギュラー・シーズンの最後の試合となります。
その後はアラブ首長国連邦のドバイでシニア・ツアーの最終戦として11月17日から20日まで『エミレーツNBDザ・レジェンド・ロック・ドバイ』と称する大会を最後に今季のシニア・シリーズに幕を閉じます。
明日から行われるグランド・ケイマンの大会には1989年に若干17歳で全仏オープンに優勝し、史上最年少でグランドスラム優勝を果たしたマイケル・チャンが出場予定だったんだけど、奥さんが第一子の出産が間近と言うことで、急遽キャンセルしてしまいました。
現在38歳のチャンは同じ中国系アメリカ人で、元女子プロテニス選手だったアンマー・リウさん(26歳)と2008年10月に結婚していたの。
「ケイマン諸島での大会で戦うことをとても楽しみにしていました。ただ今回は、妻と一緒に待ち望んでいた第一子の出産が近いので、妻の元にいる必要があり出場が不可能となりました。」ってチャンは残念な思いを語ってました。
そんなチャンに代わってミカエル・パーンフォースが出場します。グランド・ケイマンではクーリア始め、ステファン・エドバーグやマラット・サフィンも登場します。
サフィンは引退後、シニア大会はもとよりエキシビションなどにも一切出場していなかったの。その個性的な性格から、世界中に多くのファンを持っていたサフィンは、先に行われた祖国のクレムリン・カップに姿を現し、選手に等しいくらいのスポットライトを集めていたんだって。
こうして元気にシニア大会へ出場してくれるのは、ファンにとってまた彼の元気なプレーと突飛な(?)パフォーマンスが見られるかチャンスが与えられた気分ね。Pinkyも見に行きた~~~い!!!
世界ランク13位のジョー・ウィルフリード・ツォンガが左膝の怪我のため、今季のプレーを終了する決断を下しました。25歳のツォンガは今年のウィンブルドンの準々決勝で敗戦したアンディ・マレーとの接戦中に左膝を痛めていたの。
その後は全仏オープンからUSオープンまでの約3ヶ月半を治療にあてて、東京で行われた楽天ジャパン・オープンに出場するもヤルコ・ニエミネンに負けて初戦敗退。その後の上海マスターズではベスト8入りしていたけど、続くモスクワでも初戦敗退、先週地元フランスでの大会ではベスト4進出を果たしたけど、また怪我が悪化しちゃったんだって。
「今後6週間くらいは完全な休養が必要になってしまった。炎症止めを使いながら試合を続けることはできるかもしれないけど、半年も怪我に泣かされるリスクを冒したくなかった。2008年の北京五輪の欠場と同じくらい、辛い経験になってしまった。」ってツォンガは状況を説明しつつ、自分の気持ちを語っていました。
ツアー最終戦への残り3枚の切符への可能性もわずかながら残されていたツォンガだけど、その希望も断念。その最終戦の翌週に行われる男子国別対抗戦の決勝戦へ進出している祖国フランスには、ツォンガも代表入りして戦う予定になっていたの。でも、それも出場は不可能になってしまいました。
怪我を悪化させて長引かせるよりは、やっぱり早めに治療することの方がプロテニス選手にとっては必要なことよね。まだ25歳だし、2011年のシーズンへ向けて、まずはゆっくり休んでもらいましょう。
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明日から行われるグランド・ケイマンの大会には1989年に若干17歳で全仏オープンに優勝し、史上最年少でグランドスラム優勝を果たしたマイケル・チャンが出場予定だったんだけど、奥さんが第一子の出産が間近と言うことで、急遽キャンセルしてしまいました。
現在38歳のチャンは同じ中国系アメリカ人で、元女子プロテニス選手だったアンマー・リウさん(26歳)と2008年10月に結婚していたの。
「ケイマン諸島での大会で戦うことをとても楽しみにしていました。ただ今回は、妻と一緒に待ち望んでいた第一子の出産が近いので、妻の元にいる必要があり出場が不可能となりました。」ってチャンは残念な思いを語ってました。
そんなチャンに代わってミカエル・パーンフォースが出場します。グランド・ケイマンではクーリア始め、ステファン・エドバーグやマラット・サフィンも登場します。
サフィンは引退後、シニア大会はもとよりエキシビションなどにも一切出場していなかったの。その個性的な性格から、世界中に多くのファンを持っていたサフィンは、先に行われた祖国のクレムリン・カップに姿を現し、選手に等しいくらいのスポットライトを集めていたんだって。
こうして元気にシニア大会へ出場してくれるのは、ファンにとってまた彼の元気なプレーと突飛な(?)パフォーマンスが見られるかチャンスが与えられた気分ね。Pinkyも見に行きた~~~い!!!
世界ランク13位のジョー・ウィルフリード・ツォンガが左膝の怪我のため、今季のプレーを終了する決断を下しました。25歳のツォンガは今年のウィンブルドンの準々決勝で敗戦したアンディ・マレーとの接戦中に左膝を痛めていたの。
その後は全仏オープンからUSオープンまでの約3ヶ月半を治療にあてて、東京で行われた楽天ジャパン・オープンに出場するもヤルコ・ニエミネンに負けて初戦敗退。その後の上海マスターズではベスト8入りしていたけど、続くモスクワでも初戦敗退、先週地元フランスでの大会ではベスト4進出を果たしたけど、また怪我が悪化しちゃったんだって。
「今後6週間くらいは完全な休養が必要になってしまった。炎症止めを使いながら試合を続けることはできるかもしれないけど、半年も怪我に泣かされるリスクを冒したくなかった。2008年の北京五輪の欠場と同じくらい、辛い経験になってしまった。」ってツォンガは状況を説明しつつ、自分の気持ちを語っていました。
ツアー最終戦への残り3枚の切符への可能性もわずかながら残されていたツォンガだけど、その希望も断念。その最終戦の翌週に行われる男子国別対抗戦の決勝戦へ進出している祖国フランスには、ツォンガも代表入りして戦う予定になっていたの。でも、それも出場は不可能になってしまいました。
怪我を悪化させて長引かせるよりは、やっぱり早めに治療することの方がプロテニス選手にとっては必要なことよね。まだ25歳だし、2011年のシーズンへ向けて、まずはゆっくり休んでもらいましょう。
2010年11月03日
引退を決意する時
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女子ダブルスで長年トップを走り続けたレネー・スタブスが引退を示唆する発言をしていたの。39歳とクルム伊達公子選手の1つ年下の彼女は来年2月の女子国別対抗戦(フェドカップ)の対イタリア戦後に現役を退くかも知れないとのこと。
祖国オーストラリアで行われる全豪オープンと、その祖国代表で出場するフェドカップを最後に、現役生活にピリオドを打つかもって言うのが彼女の考えみたい。
「もしフェドカップの1回戦に勝って準決勝進出を決めたら、その時は準決勝もチームのために戦って、これまで長い間乗って来た電車の旅を続ける可能性が少しあるわ。」ってメルボルンのメディアに語ってました。
「でもその時を迎えるのはフェドカップと決めているの。」って、国を代表して戦うフェドカップに対する思いの強さを語っていました。40歳にしてまだまだやる気のクルム伊達選手もいるんだし、続ければ良いのに・・・とも思うけど、クルム伊達選手と違って、もう長年走り続けたわけだし、きっと彼女には思うところがあるんでしょうね!
引退と言うと、テイラー・デントも引退に触れる発言をしていたの。彼は今週、錦織圭選手も出場しているアメリカはチャーロッツビルのチャレンジャーに出場していて、チャーロッツビルの地元メディアに語ってました。
「前進し続けてると感じている間は戦い続けるよ。でもそうじゃなくなったら、成績が落ち込んだり、後退しているなって感じたら、早かれ遅かれそれ(引退)を決意すると思う。」だって。
デントはまだ29歳だけど、2005年に自己最高位の21位になっだけど、その後は何度も腰の手術を受けて2年もツアー離脱を余儀なくされたの。そして2008年に復帰してこれまで最高76位(現在は89位)まで戻しているのよね。
彼は元プロテニス選手のジェニファー・ホプキンスと結婚して、今では9ヶ月の息子さんがいて、幸せな家庭生活を送っているから、引退を考えて新しい人生を考えてしまう時期なのかも知れないわね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では、フランスの10万ドルのサーキットでは予選を勝ち上がった藤原里華選手が1回戦敗退でした。韓国の1万ドルにはアナスタシア・マルフォートラ選手も初戦敗退でした。コロンビアの1万ドルにも寺澤知花選手が初戦敗退と、上位進出できませんでした。
台湾の1万ドルでは、江藤奈緒子選手、永井陽子選手が1回戦で敗退でしたが、第6シードで中野祐美選手がベスト8でした。マレーシアの1万ドルでは岡崎宏美選手、道慶智子選手が1回戦で、内藤陽子選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、岡崎&道慶ペアーがベスト4でした。
今週は台湾の10万ドルのサーキットに第4シードで森田あゆみ、第8シードで波形純理、飯島久美子、予選を勝ち上がって中野祐美選手が出場してます。アメリカの5万ドルには第4シードで奈良くるみ選手が単身出場してます。
コロンビアの1万ドルには寺澤知花選手が引き続き出場してます。フィリピンの1万ドルでは道慶知子、内藤陽子、予選を勝ち上がった岡崎宏美選手が出場してます。
男子では、スペインの1万ドルのフューチャーズで予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に第5シードで錦織圭選手が出場してます。スペインの1万ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がってダニエルタ太郎選手が出場してます。
先週末からは始まった、第85回ニッケ全日本テニス選手権には多くの日本人トップ選手が出場中です。海外の大会に出場の日本人選手はちょっと少なくなってますね。
2010年11月02日
ダベン・ママのハロウィンとクルム伊達選手のドロー
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10月31日はハロウィンでしたね。日本でも最近はこの日に仮装してパーティーなどが行われるようになりましたが、海外ではもっと盛大に行われているんですよ。アメリカでも毎年子供から大人まで仮装して普通に街中に繰り出したり。
二人の子供を授かって幸せにお母さん生活を送っているリンゼイ・ダベンポートも、子供の仮装姿を画像でアップしていたので、ちょっと拝借してしまいました。
息子で3歳のジャガー君はトイストーリーのバス・ライトイヤーの格好で、娘で1歳のローレンちゃんはカウボーイならずカウガールの格好をしておりました。可愛いでしょ!!!
でも、ちょっと残念なことが。「娘と私が家に帰ってキャンディをあげようと思ったら、外の電飾がショートしてしまってみんな消えてしまったの。だから今年は誰も来なかったわ。悲しい・・・。」ってツイッターで呟いていたんだって。
アメリカでは「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」(キャンディをくれないといたずらするぞ)って言いながら子供達が各家を回って、キャンディをおねだりする習慣があるの。だから家でキャンディをあげようと待っていたのに・・・こんな結果に。
ジャガー君は、スパイダーマンにしようか、スーパーマンにしようか、アイロンマンにしようか、散々悩んだあげく、バスが今年は勝ち取ってその姿に変身したんだって。可愛いわね。
そしてダベンポートは、かつてアメリカ人男子テニスのスターと嘱望されたジャン=マイケル・ギャンビルと一緒に、乳がんのチャリティ・イベントにも出場していました。その画像もちょっと拝借しちゃいました。
ギャンビルは2001年、24歳で世界ランク14位まで上り詰めて、当時はモデルとしての活動もしていたほどのイケメンでした。その後もこのブログでも時折紹介していたけど、復帰へ向けてチャレンジャー大会に出場しつつも思うように行かなかったのよね。
現在は33歳になった彼とダベンポートのツーショット。二人とも幸せそうですね。・・・ダベンポートは結構痩せてますね・・・笑。
4日から7日にかけてインドネシアはバリで行われる第2の最終戦『コモンウェルス・バンク・トーナメント・チャンピオンズ』に主催者推薦で出場するクルム伊達公子選手。
この大会は今季、インターナショナル大会に優勝した選手のポイント上位6選手と主催者推薦の2選手の8選手によって争われます。出場選手は10月26日のブログをご覧ください。
そのドロー抽選会が今日行われました。8選手がトーナメントを行うこの大会、クルム伊達公子選手は、第1シードのナ・リーとの1回戦と、またしても(?)厳しいドローとなりました。
4日と5日に1回戦2試合ずつが行われて、勝者が6日の土曜日に準決勝を、その勝者が7日の日曜日に決勝戦を行います。クルム伊達選手は4日の午後8時から1回戦が予定されましたね。
クルム伊達選手は「アジアからは2人の出場だったので、対戦したくはなかった。でも、大会と言うのはこう言うもの。彼女とは対戦したことがないので楽しみ。とても厳しい相手で、とてもハードにボールを打ってくる選手。コートでの動きも早い。ただコートに立って全力を尽くすのみ。」とコメントしてました。
対するナ・リー選手は「公子とは何度も練習したけど、対戦したことはない。トップの大会は常に厳しいドローになるから、チャレンジ精神で臨みたい。結果はコートへ出てみないと分からない。バリは美しくて、このドロー・パーティーもみんなドレスアップしてリラックスしたムードで行われているけど、コートに立つと戦いが始まるわ。」って、気を引き締めてました。
両者が勝ち上がると、土曜日に予定している準決勝でアナスタシア・パブリュチェンコワとアナ・イバノビッチの勝者と対戦します。もう一方のドローでは、第2シードのアラバンヌ・レザイがアリサ・クレイバノワと、もう一人の主催者推薦のハンチュコバはヤニーナ・ウィックマイヤーと1回戦を行います。
クルム伊達選手、何とか勝利を物にして欲しいものです。。。
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10月31日はハロウィンでしたね。日本でも最近はこの日に仮装してパーティーなどが行われるようになりましたが、海外ではもっと盛大に行われているんですよ。アメリカでも毎年子供から大人まで仮装して普通に街中に繰り出したり。
二人の子供を授かって幸せにお母さん生活を送っているリンゼイ・ダベンポートも、子供の仮装姿を画像でアップしていたので、ちょっと拝借してしまいました。
息子で3歳のジャガー君はトイストーリーのバス・ライトイヤーの格好で、娘で1歳のローレンちゃんはカウボーイならずカウガールの格好をしておりました。可愛いでしょ!!!
でも、ちょっと残念なことが。「娘と私が家に帰ってキャンディをあげようと思ったら、外の電飾がショートしてしまってみんな消えてしまったの。だから今年は誰も来なかったわ。悲しい・・・。」ってツイッターで呟いていたんだって。
アメリカでは「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」(キャンディをくれないといたずらするぞ)って言いながら子供達が各家を回って、キャンディをおねだりする習慣があるの。だから家でキャンディをあげようと待っていたのに・・・こんな結果に。
ジャガー君は、スパイダーマンにしようか、スーパーマンにしようか、アイロンマンにしようか、散々悩んだあげく、バスが今年は勝ち取ってその姿に変身したんだって。可愛いわね。
そしてダベンポートは、かつてアメリカ人男子テニスのスターと嘱望されたジャン=マイケル・ギャンビルと一緒に、乳がんのチャリティ・イベントにも出場していました。その画像もちょっと拝借しちゃいました。
ギャンビルは2001年、24歳で世界ランク14位まで上り詰めて、当時はモデルとしての活動もしていたほどのイケメンでした。その後もこのブログでも時折紹介していたけど、復帰へ向けてチャレンジャー大会に出場しつつも思うように行かなかったのよね。
現在は33歳になった彼とダベンポートのツーショット。二人とも幸せそうですね。・・・ダベンポートは結構痩せてますね・・・笑。
4日から7日にかけてインドネシアはバリで行われる第2の最終戦『コモンウェルス・バンク・トーナメント・チャンピオンズ』に主催者推薦で出場するクルム伊達公子選手。
この大会は今季、インターナショナル大会に優勝した選手のポイント上位6選手と主催者推薦の2選手の8選手によって争われます。出場選手は10月26日のブログをご覧ください。
そのドロー抽選会が今日行われました。8選手がトーナメントを行うこの大会、クルム伊達公子選手は、第1シードのナ・リーとの1回戦と、またしても(?)厳しいドローとなりました。
4日と5日に1回戦2試合ずつが行われて、勝者が6日の土曜日に準決勝を、その勝者が7日の日曜日に決勝戦を行います。クルム伊達選手は4日の午後8時から1回戦が予定されましたね。
クルム伊達選手は「アジアからは2人の出場だったので、対戦したくはなかった。でも、大会と言うのはこう言うもの。彼女とは対戦したことがないので楽しみ。とても厳しい相手で、とてもハードにボールを打ってくる選手。コートでの動きも早い。ただコートに立って全力を尽くすのみ。」とコメントしてました。
対するナ・リー選手は「公子とは何度も練習したけど、対戦したことはない。トップの大会は常に厳しいドローになるから、チャレンジ精神で臨みたい。結果はコートへ出てみないと分からない。バリは美しくて、このドロー・パーティーもみんなドレスアップしてリラックスしたムードで行われているけど、コートに立つと戦いが始まるわ。」って、気を引き締めてました。
両者が勝ち上がると、土曜日に予定している準決勝でアナスタシア・パブリュチェンコワとアナ・イバノビッチの勝者と対戦します。もう一方のドローでは、第2シードのアラバンヌ・レザイがアリサ・クレイバノワと、もう一人の主催者推薦のハンチュコバはヤニーナ・ウィックマイヤーと1回戦を行います。
クルム伊達選手、何とか勝利を物にして欲しいものです。。。
2010年11月01日
デメンティエワの最後の言葉
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先週行われた女子ツアー最終戦中に引退発表したエレーナ・デメンティエワは、その後に行われた引退セレモニー後のインタビューで、次のように答えてました。
Q:どうして引退するのか?
A:今がその時だと思う。ランキングが下がって、大会の本戦にも入れなくなるのを待ちたくはなかった。まだこのスポーツに情熱を持っているうちに、テニスから去りたかった。テニスは自分の人生でとても大きな部分を占めていたけど、これならもそうなるでしょう。自分が男だったら、ここで引退はしていなかったでしょう。でも29歳の女性として他のことも考えなければならない時だと感じたのです。人生の転機を迎える準備はできています。もちろん引退を決意するのは本当に厳しい決断でした。とても感情的になっています。実はこの決断は、今シーズンの初めに決めていました。だから、これがこの大会に出る最後だと思いながら大会に出場していたのは辛かったし、この1年はとても感慨深い1年でした。
Q:「何か他のことを考える」と言うのは、子供を持つと言うことか?
A:そうなれば良いですが・・・そうですね。
Q:今後どのように時間を過ごして行くのか?
A:ツアーでの多くのことを懐かしく思うでしょう。今は世界の終わりのように感じています。テニスをすることが大好きでしたから。今後は全く違う人生になるでしょう。勉強をします。モスクワの優秀な大学の1つで、去年から勉強をし始めたのです。だから今後はもっと勉強する時間が持てるはずです。他の選手達の試合をみるのは辛くなるかもしれません。でも、きっと色々な大会の結果を追ってしまうでしょう。全豪オープンもきっと見るでしょう。そして勝った選手達にメッセージを送ったりもするでしょう。自分自身を忙しい身に置き、次の興味を探そうと思います。
Q:テニス人生で一番の思い出は?
A:いくつか忘れられない大会がありました。一番初めに優勝したアメリア・アイランドとか。その時を長い間待ちわびていたのです。その時はトップ10選手4人を下しての優勝でした。準決勝でジュスティーヌ(エナン)をマッチポイントを握られながら下して、決勝ではリンゼイ(ダベンポート)を下しての優勝でした。本当に興奮しました。それから全てのオリンピックです。初めて出場したのはシドニーで、銀メダルを獲得しました。その次のアテネは散々で、次の北京では金メダルを獲得できました。忘れられない最高の思い出です。
Q:グランドスラムの決勝戦は?
A:決勝戦では一度も勝てませんでしたが、それを残念だとは思っていません。とても素晴らしい経験だったので、後悔はありません。自分は完璧からは程遠いと思っていましたが、誰にも負けないファイティング・スピリットを持っていました。良いサーブを持っておらず、何度も苦しい展開を強いられました。それでも戦い続けて諦めることをしませんでした。誰と戦おうと100%の力を注ぎました。
そして彼女はこんな素晴らしい言葉を残してくれました。
「完璧である必要はない。でも全力で努力するべき。そして私はそれを常にしていました。」
最高の選手で、みんなのお手本ですね!!!
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先週行われた女子ツアー最終戦中に引退発表したエレーナ・デメンティエワは、その後に行われた引退セレモニー後のインタビューで、次のように答えてました。
Q:どうして引退するのか?
A:今がその時だと思う。ランキングが下がって、大会の本戦にも入れなくなるのを待ちたくはなかった。まだこのスポーツに情熱を持っているうちに、テニスから去りたかった。テニスは自分の人生でとても大きな部分を占めていたけど、これならもそうなるでしょう。自分が男だったら、ここで引退はしていなかったでしょう。でも29歳の女性として他のことも考えなければならない時だと感じたのです。人生の転機を迎える準備はできています。もちろん引退を決意するのは本当に厳しい決断でした。とても感情的になっています。実はこの決断は、今シーズンの初めに決めていました。だから、これがこの大会に出る最後だと思いながら大会に出場していたのは辛かったし、この1年はとても感慨深い1年でした。
Q:「何か他のことを考える」と言うのは、子供を持つと言うことか?
A:そうなれば良いですが・・・そうですね。
Q:今後どのように時間を過ごして行くのか?
A:ツアーでの多くのことを懐かしく思うでしょう。今は世界の終わりのように感じています。テニスをすることが大好きでしたから。今後は全く違う人生になるでしょう。勉強をします。モスクワの優秀な大学の1つで、去年から勉強をし始めたのです。だから今後はもっと勉強する時間が持てるはずです。他の選手達の試合をみるのは辛くなるかもしれません。でも、きっと色々な大会の結果を追ってしまうでしょう。全豪オープンもきっと見るでしょう。そして勝った選手達にメッセージを送ったりもするでしょう。自分自身を忙しい身に置き、次の興味を探そうと思います。
Q:テニス人生で一番の思い出は?
A:いくつか忘れられない大会がありました。一番初めに優勝したアメリア・アイランドとか。その時を長い間待ちわびていたのです。その時はトップ10選手4人を下しての優勝でした。準決勝でジュスティーヌ(エナン)をマッチポイントを握られながら下して、決勝ではリンゼイ(ダベンポート)を下しての優勝でした。本当に興奮しました。それから全てのオリンピックです。初めて出場したのはシドニーで、銀メダルを獲得しました。その次のアテネは散々で、次の北京では金メダルを獲得できました。忘れられない最高の思い出です。
Q:グランドスラムの決勝戦は?
A:決勝戦では一度も勝てませんでしたが、それを残念だとは思っていません。とても素晴らしい経験だったので、後悔はありません。自分は完璧からは程遠いと思っていましたが、誰にも負けないファイティング・スピリットを持っていました。良いサーブを持っておらず、何度も苦しい展開を強いられました。それでも戦い続けて諦めることをしませんでした。誰と戦おうと100%の力を注ぎました。
そして彼女はこんな素晴らしい言葉を残してくれました。
「完璧である必要はない。でも全力で努力するべき。そして私はそれを常にしていました。」
最高の選手で、みんなのお手本ですね!!!
2010年10月31日
キムの引退計画?!?!
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キム・クレイステルスは現在行われている女子ツアー最終戦で、昨夜行われた準決勝でサマンサ・ストザーをストレートで下して7年ぶりとなる決勝戦進出を決めましたね。
実は彼女、その試合へ向かう途中に交通事故に巻き込まれていたんだって。もちろん、試合に出場したわけだから、大事故だったんじゃないけど、会場であるカリファ・コンプレックスへ向かう途中に彼女を乗せた車のドアが傷ついたくらいだったみたい。
それでもそんなアクシデントに動揺したのか、その日は好調のストザーに出だし0-3とリードを許しちゃったけど、そこから立て直してそのセットをタイブレークで先取すると、第2セットはすっかりクレイステルスのペースで1時間26分で快勝で決勝進出を決めたの。
そんなクレイステルスはガーディアンのインタビューで、2012年のロンドン・オリンピック後には第2子を作りたいって、2度目の引退を考えているって語ったの。
「もっと子供が欲しいと思っているの。ロンドンまではテニスを続けるけど、その頃はジャダ(クレイステルスの娘さん)は学校へ行く年になっているわ。だから次の家族の事を考えるにはちょうど良い時期だと感じるから、テニスをストップする時だと思うの。」だって。
加えて「友人の一人と一緒に、故郷のベルギーでテニスクラブを購入したの。故郷へ帰った時は、そこで練習を続けている場所。その施設の立て直しも考えているから、引退した後はそれをやることにも興味があるの。」って、しっかり引退後の仕事(?)も考えているらしいわ。
一人娘のジャダちゃんは、去年も今年もキムがUSオープンで優勝した時に、優勝セレモニーに現れてその愛くるしい姿を見せてくれましたね。あんな可愛い子供がいたら、キムだってもう一人欲しいって思ってもおかしくないものね。
ちょっと寂しい気もするけど、キムのプレーもあと1年半~2年しか見られないって思うと、来年は怪我なくまた世界1位になってもらいたいな~なんて思ってしまうPinkyでした。
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キム・クレイステルスは現在行われている女子ツアー最終戦で、昨夜行われた準決勝でサマンサ・ストザーをストレートで下して7年ぶりとなる決勝戦進出を決めましたね。
実は彼女、その試合へ向かう途中に交通事故に巻き込まれていたんだって。もちろん、試合に出場したわけだから、大事故だったんじゃないけど、会場であるカリファ・コンプレックスへ向かう途中に彼女を乗せた車のドアが傷ついたくらいだったみたい。
それでもそんなアクシデントに動揺したのか、その日は好調のストザーに出だし0-3とリードを許しちゃったけど、そこから立て直してそのセットをタイブレークで先取すると、第2セットはすっかりクレイステルスのペースで1時間26分で快勝で決勝進出を決めたの。
そんなクレイステルスはガーディアンのインタビューで、2012年のロンドン・オリンピック後には第2子を作りたいって、2度目の引退を考えているって語ったの。
「もっと子供が欲しいと思っているの。ロンドンまではテニスを続けるけど、その頃はジャダ(クレイステルスの娘さん)は学校へ行く年になっているわ。だから次の家族の事を考えるにはちょうど良い時期だと感じるから、テニスをストップする時だと思うの。」だって。
加えて「友人の一人と一緒に、故郷のベルギーでテニスクラブを購入したの。故郷へ帰った時は、そこで練習を続けている場所。その施設の立て直しも考えているから、引退した後はそれをやることにも興味があるの。」って、しっかり引退後の仕事(?)も考えているらしいわ。
一人娘のジャダちゃんは、去年も今年もキムがUSオープンで優勝した時に、優勝セレモニーに現れてその愛くるしい姿を見せてくれましたね。あんな可愛い子供がいたら、キムだってもう一人欲しいって思ってもおかしくないものね。
ちょっと寂しい気もするけど、キムのプレーもあと1年半~2年しか見られないって思うと、来年は怪我なくまた世界1位になってもらいたいな~なんて思ってしまうPinkyでした。
2010年10月30日
さようならデメンティエワ!!!
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今朝、Pinkyに衝撃が走りました。そう、エレーナ・デメンティエワが突然の引退表明・・・。嘘、嘘、嘘でしょう~~~!!!って、本気で驚いてしまいました。
テニス関係の各メディアはやっぱりトップでそのニュースを扱っていて、片っぱしから覗いてしまいました。そして・・・何となくホロッと涙が出てしまったPinkyでした。だって・・・本当に驚いてしまったんですもの。。。
今のテニス界で、29歳はもちろんベテランと言われる年齢だけど、引退する年齢ではないですよね。怪我に泣かされたとは言え、彼女くらいの怪我は他の選手だってしているし、引退を誘発するほどでもなかったから、全く想像していなかった。
最終戦では準決勝進出を逃して、最後の試合となるフランチェスカ・スキアボーネ戦には惜しくもストレートで敗れてしまって、その後に引退セレモニーが行われました。
ずっとツアーに同行していたお母さんのヴェラさんもコートに登場して、感謝の言葉を贈ったデメンティエワ。
彼女が数年前に東レへ出場するために東京へ訪れた時に観戦に行ったPinkyは、お母さんが練習する彼女のコートでボールを拾っていた姿を見ていて、その時のことが思い出されました。母親の愛情を感じました。
今日のテニス365のニュースでもやっぱり扱っていたので、詳しくはそのニュースをご覧ください。
正直彼女にはグランドスラムの1つは取らせてあげたかったなって思いました。そのけた外れのストローク力で、まだ17歳の時にロシアのフェドカップ代表に選ばれて、セリーナ・ウィリアムズから勝利を飾って、いったいこの子は誰なの???って思ったのを記憶してます。
そしてめきめき力を付けた彼女が翌年の2000年のUSオープンの準決勝では、リンゼイ・ダベンポート相手に、全く引けを取らないどころか、ストローク戦ではダベンポートを圧倒していたのを覚えてます。
第2セットのタイブレークでは、全く押されっぱなしのダベンポートに、思わぬミスから負けてしまって、勝った瞬間ダベンポートが天を仰いでホッとしていたのよね。あのセットを取っていて、あの勢いだったら当時世界ランク2位のダベンポートから金星を上げられていたんじゃないかなって思うような試合でした。
2003年にトップ10入りしてからは、2007年に怪我で思うような結果がだせなくて、トップ10落ちと最終戦出場を逃してはいたけど、最初は上位16選手が出場していた最終戦に2000年から出場して、その後8選手に枠が絞られながらも2007年以外は今年を含めて出場するなど、常に世界のトップを維持し続けたのは立派なテニス人生でした。
勢いでトップ10入りや上位進出する選手はたくさんいるけど、それを維持してこそトップの実力があるってもの。それを長年成し遂げたデメンティエワが、女子プロツアーからいなくなるなんて・・・突然過ぎて受け入れがたい・・・
でも、テニス人生が終わっても、彼女には第2の人生が待っているはず。その第2の人生でも成功を収めてもらいましょう。そして近い将来は素敵な旦那さんを見つけて欲しいですね・・・もしかしてもう意中の人がいるのかもね!!!
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今朝、Pinkyに衝撃が走りました。そう、エレーナ・デメンティエワが突然の引退表明・・・。嘘、嘘、嘘でしょう~~~!!!って、本気で驚いてしまいました。
テニス関係の各メディアはやっぱりトップでそのニュースを扱っていて、片っぱしから覗いてしまいました。そして・・・何となくホロッと涙が出てしまったPinkyでした。だって・・・本当に驚いてしまったんですもの。。。
今のテニス界で、29歳はもちろんベテランと言われる年齢だけど、引退する年齢ではないですよね。怪我に泣かされたとは言え、彼女くらいの怪我は他の選手だってしているし、引退を誘発するほどでもなかったから、全く想像していなかった。
最終戦では準決勝進出を逃して、最後の試合となるフランチェスカ・スキアボーネ戦には惜しくもストレートで敗れてしまって、その後に引退セレモニーが行われました。
ずっとツアーに同行していたお母さんのヴェラさんもコートに登場して、感謝の言葉を贈ったデメンティエワ。
彼女が数年前に東レへ出場するために東京へ訪れた時に観戦に行ったPinkyは、お母さんが練習する彼女のコートでボールを拾っていた姿を見ていて、その時のことが思い出されました。母親の愛情を感じました。
今日のテニス365のニュースでもやっぱり扱っていたので、詳しくはそのニュースをご覧ください。
正直彼女にはグランドスラムの1つは取らせてあげたかったなって思いました。そのけた外れのストローク力で、まだ17歳の時にロシアのフェドカップ代表に選ばれて、セリーナ・ウィリアムズから勝利を飾って、いったいこの子は誰なの???って思ったのを記憶してます。
そしてめきめき力を付けた彼女が翌年の2000年のUSオープンの準決勝では、リンゼイ・ダベンポート相手に、全く引けを取らないどころか、ストローク戦ではダベンポートを圧倒していたのを覚えてます。
第2セットのタイブレークでは、全く押されっぱなしのダベンポートに、思わぬミスから負けてしまって、勝った瞬間ダベンポートが天を仰いでホッとしていたのよね。あのセットを取っていて、あの勢いだったら当時世界ランク2位のダベンポートから金星を上げられていたんじゃないかなって思うような試合でした。
2003年にトップ10入りしてからは、2007年に怪我で思うような結果がだせなくて、トップ10落ちと最終戦出場を逃してはいたけど、最初は上位16選手が出場していた最終戦に2000年から出場して、その後8選手に枠が絞られながらも2007年以外は今年を含めて出場するなど、常に世界のトップを維持し続けたのは立派なテニス人生でした。
勢いでトップ10入りや上位進出する選手はたくさんいるけど、それを維持してこそトップの実力があるってもの。それを長年成し遂げたデメンティエワが、女子プロツアーからいなくなるなんて・・・突然過ぎて受け入れがたい・・・
でも、テニス人生が終わっても、彼女には第2の人生が待っているはず。その第2の人生でも成功を収めてもらいましょう。そして近い将来は素敵な旦那さんを見つけて欲しいですね・・・もしかしてもう意中の人がいるのかもね!!!
2010年10月29日
対照的なアンディ達
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アンディ・マレーが、プレーステーションでゲーム中に、手を痛めてしまったんだって!マレーは兄のジェイミーの結婚式に出席するために、祖国のスコットランドに帰っていて、木曜日にゲームに没頭したすきに、怪我しちゃったんだって!
「新しいバージョンのゲームで1試合負けちゃったんだ。その時に手をやってしまった。手をアイシングしたけど、もう大人にならなきゃね。」って本人もおどけてました。
デイリーエクスプレスによるとその怪我は、手の腱を伸ばしてしまったようで、結婚式を欠席するほどの怪我でもなく、大事には至ってはいないとのこと。
マレーは来週、スペインはバレンシアで行われる大会に、前年度チャンピオンとして出場する予定になっているのに加えて、兄のジェイミーと組んだダブルスでも主催者推薦をもらって出場することになっているの。
この欠席が原因で欠場なんてことにならなきゃ良いけどね!本当にアンディも、もっと大人にならなきゃね(笑)
それから、上海でのマスターズ1000大会の2回戦を太ももの怪我で途中棄権を強いられたアンディ・ロディックだけど、順調に回復へ向かっているらしいわ。
来週スイスはバーゼルで行われる大会での復帰を希望していたロディックだけど、何とか間に合いそうなの。
彼のエージェントの話では「怪我は順調に回復していて、バーゼル大会へ向けて十分な練習もできている。100%とは言わないが、約束できるよ。」って、バーゼル大会での復帰は大丈夫そうね。
同じアンディでも対照的な二人の今日この頃でした。
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アンディ・マレーが、プレーステーションでゲーム中に、手を痛めてしまったんだって!マレーは兄のジェイミーの結婚式に出席するために、祖国のスコットランドに帰っていて、木曜日にゲームに没頭したすきに、怪我しちゃったんだって!
「新しいバージョンのゲームで1試合負けちゃったんだ。その時に手をやってしまった。手をアイシングしたけど、もう大人にならなきゃね。」って本人もおどけてました。
デイリーエクスプレスによるとその怪我は、手の腱を伸ばしてしまったようで、結婚式を欠席するほどの怪我でもなく、大事には至ってはいないとのこと。
マレーは来週、スペインはバレンシアで行われる大会に、前年度チャンピオンとして出場する予定になっているのに加えて、兄のジェイミーと組んだダブルスでも主催者推薦をもらって出場することになっているの。
この欠席が原因で欠場なんてことにならなきゃ良いけどね!本当にアンディも、もっと大人にならなきゃね(笑)
それから、上海でのマスターズ1000大会の2回戦を太ももの怪我で途中棄権を強いられたアンディ・ロディックだけど、順調に回復へ向かっているらしいわ。
来週スイスはバーゼルで行われる大会での復帰を希望していたロディックだけど、何とか間に合いそうなの。
彼のエージェントの話では「怪我は順調に回復していて、バーゼル大会へ向けて十分な練習もできている。100%とは言わないが、約束できるよ。」って、バーゼル大会での復帰は大丈夫そうね。
同じアンディでも対照的な二人の今日この頃でした。
2010年10月28日
シニアとジュニアの大会
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昨日のブログでお伝えしたシニア・ツアーの他に、男子プロテニス協会のATPが管轄するATPチャンピオンズ・ツアーが10月21日から24日まで中国は広州で開催されてました。
24日の決勝戦では、グレッグ・ルゼッドスキがピート・サンプラスを6ー4、6ー2のストレートで退けて、優勝を飾りました。
ルゼッドスキは大会直前の10月16日に大会主催者から電話をもらって、出場予定だったマイケル・スティッチが怪我で欠場のため、代わりに出場して欲しいってリクエストをもらって、急遽出場したんだって!
この試合は雨の中断を挟んで再開されたけど、霧雨の中で行われたみたい。
「二人とも足下に注意しながらプレーしていたね。コートが濡れていたから、難しい状況だった。ルゼッドスキは最初から140マイル(約225キロ)のサーブを打ったんだ。僕はそこまで出来なかったよ。彼はしっかり勝ちに来てたね。」ってサンプラスはルゼッドスキに脱帽してたわ。
でもそれに対してルゼッドスキは「何を言ってるんだ。140マイルも出していないよ。130マイル(約210キロ)くらいさ。そんなに強いサーブはもう打てないよ。今週は素晴らしい選手達と対戦できて本当に嬉しかったし、こんなに良いプレーができて自分でも驚いているんだ。」ってご満悦でした。
ルゼッドスキはサンプラスに対して、現役時代は1勝9敗と苦手としていたけど、このATPチャンピオンズ・ツアーでは初対戦での勝利となりました。
サンプラスは2008年にATPチャンピオンズ・ツアーにデビューして、そのデビュー戦のサンパウロ大会で優勝。その後のロンドン大会でベスト4入りを果たしていたの。去年はこのツアーへの出場がなくて、これが3度目の出場でした。
同日行われた3位決定戦では、ATPチャンピオンズ・ツアー・ランキング1位で、前年度チャンピオンのトーマス・エンクヴィストがガイ・フォルジを3-6、6-1、10-8(第3セットはスーパー・タイブレーク)で下しました。
予選ラウンドロビンの結果は以下の通り。
グループA
ピート・サンプラス 3勝0敗
ガイ・フォルジ 2勝1敗
パラドン・スリチャパン 1勝2敗
パット・キャッシュ 0勝3敗
グループB
グレッグ・ルゼッドスキ 3勝0敗
トーマス・エンクヴィスト 2勝1敗
イェブゲニー・カフェルニコフ 1勝2敗
パトリック・ラフター 0勝3敗
でした。ATPチャンピオンズ・ツアーの次戦は、レギュラー・シーズン最後の試合で、11月11日から14日にかけてオーストラリアはシドニーで行われます。その後は11月30日から12月5日にかけて、イギリスはロンドンでツアー最終戦が行われます。
それから先週はジュニアでグランドスラムに次ぐビッグイベントの大阪市長杯世界スーパージュニアテニス選手権大会が行われましたね。これまでも多くのスター選手を輩出した大会です。
男子シングルスでは第2シードの内山靖崇君が第1シードのM・パヴィッチを6-4、1-6、6-3で優勝を果たしました。これは2006年に杉田祐一選手が優勝して以来の日本人チャンピオンでした。
その内山君は決勝で対戦したパヴィッチと組んだダブルスでも、M・ヨハンソン&S・リンドマーク組を6-1、6-4のストレートで下して、シングルス、ダブルスのダブル優勝を飾りました。将来が本当に楽しみですね。
女子では第7シードの小和瀬望帆さんが第2シードのS・ザン選手との決勝戦で、大接戦を演じました。でも。、5-7、7-6(7-5)、6-7(3-7)で惜しくも敗れて準優勝でした。優勝に匹敵する激戦でしたね。
ダブルスでは、第3シードの穂積絵莉&加藤未唯ペアーが第5シードのD・サルニコワ&E・セメノワ組を6-4、1-6、10-6で下して見事優勝しましたね。
小和瀬さんは1995年1月生まれの15歳。まだまだジュニアでの試合が続くけど、順調に成長して将来は世界の舞台で活躍して欲しいですね。その前に、来年はぜひ優勝してもらいましょう!!!
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昨日のブログでお伝えしたシニア・ツアーの他に、男子プロテニス協会のATPが管轄するATPチャンピオンズ・ツアーが10月21日から24日まで中国は広州で開催されてました。
24日の決勝戦では、グレッグ・ルゼッドスキがピート・サンプラスを6ー4、6ー2のストレートで退けて、優勝を飾りました。
ルゼッドスキは大会直前の10月16日に大会主催者から電話をもらって、出場予定だったマイケル・スティッチが怪我で欠場のため、代わりに出場して欲しいってリクエストをもらって、急遽出場したんだって!
この試合は雨の中断を挟んで再開されたけど、霧雨の中で行われたみたい。
「二人とも足下に注意しながらプレーしていたね。コートが濡れていたから、難しい状況だった。ルゼッドスキは最初から140マイル(約225キロ)のサーブを打ったんだ。僕はそこまで出来なかったよ。彼はしっかり勝ちに来てたね。」ってサンプラスはルゼッドスキに脱帽してたわ。
でもそれに対してルゼッドスキは「何を言ってるんだ。140マイルも出していないよ。130マイル(約210キロ)くらいさ。そんなに強いサーブはもう打てないよ。今週は素晴らしい選手達と対戦できて本当に嬉しかったし、こんなに良いプレーができて自分でも驚いているんだ。」ってご満悦でした。
ルゼッドスキはサンプラスに対して、現役時代は1勝9敗と苦手としていたけど、このATPチャンピオンズ・ツアーでは初対戦での勝利となりました。
サンプラスは2008年にATPチャンピオンズ・ツアーにデビューして、そのデビュー戦のサンパウロ大会で優勝。その後のロンドン大会でベスト4入りを果たしていたの。去年はこのツアーへの出場がなくて、これが3度目の出場でした。
同日行われた3位決定戦では、ATPチャンピオンズ・ツアー・ランキング1位で、前年度チャンピオンのトーマス・エンクヴィストがガイ・フォルジを3-6、6-1、10-8(第3セットはスーパー・タイブレーク)で下しました。
予選ラウンドロビンの結果は以下の通り。
グループA
ピート・サンプラス 3勝0敗
ガイ・フォルジ 2勝1敗
パラドン・スリチャパン 1勝2敗
パット・キャッシュ 0勝3敗
グループB
グレッグ・ルゼッドスキ 3勝0敗
トーマス・エンクヴィスト 2勝1敗
イェブゲニー・カフェルニコフ 1勝2敗
パトリック・ラフター 0勝3敗
でした。ATPチャンピオンズ・ツアーの次戦は、レギュラー・シーズン最後の試合で、11月11日から14日にかけてオーストラリアはシドニーで行われます。その後は11月30日から12月5日にかけて、イギリスはロンドンでツアー最終戦が行われます。
それから先週はジュニアでグランドスラムに次ぐビッグイベントの大阪市長杯世界スーパージュニアテニス選手権大会が行われましたね。これまでも多くのスター選手を輩出した大会です。
男子シングルスでは第2シードの内山靖崇君が第1シードのM・パヴィッチを6-4、1-6、6-3で優勝を果たしました。これは2006年に杉田祐一選手が優勝して以来の日本人チャンピオンでした。
その内山君は決勝で対戦したパヴィッチと組んだダブルスでも、M・ヨハンソン&S・リンドマーク組を6-1、6-4のストレートで下して、シングルス、ダブルスのダブル優勝を飾りました。将来が本当に楽しみですね。
女子では第7シードの小和瀬望帆さんが第2シードのS・ザン選手との決勝戦で、大接戦を演じました。でも。、5-7、7-6(7-5)、6-7(3-7)で惜しくも敗れて準優勝でした。優勝に匹敵する激戦でしたね。
ダブルスでは、第3シードの穂積絵莉&加藤未唯ペアーが第5シードのD・サルニコワ&E・セメノワ組を6-4、1-6、10-6で下して見事優勝しましたね。
小和瀬さんは1995年1月生まれの15歳。まだまだジュニアでの試合が続くけど、順調に成長して将来は世界の舞台で活躍して欲しいですね。その前に、来年はぜひ優勝してもらいましょう!!!
2010年10月27日
フィリプーシスの復帰願望
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先週アメリカはアリゾナ州サプライズで行われた男子シニア・ツアーのチャンピオンズ・シリーズは、マーク・フィリプーシスがジム・クーリアを6ー4、6ー1のストレートで下して、5月のボストン大会に次いで、2大会連続優勝を飾りました。
このシニア・ツアーはクーリアらが主催して主にアメリカを中心に行っているツアーで、引退した選手と現役でも30歳を越えた選手なら出場できるもの。だから33歳のフィリプーシスも現役引退を表明してはいないけど、こうして参加しているのよね。
このアリゾナ大会での予選の結果は以下の通り。
グループA
1:ジム・クーリア 3勝0敗
2:ジョン・マッケンロー 2勝1敗
3:ウェイン・フェレイラ 1勝2敗
4:ジェフ・タランゴ 0勝3敗
グループB
1:マーク・フィリプーシス 3勝0敗
2:マイケル・チャン 2勝1敗
3:アーロン・クリックスタイン 1勝2敗
4:ジミー・アライアス 0勝3敗
決勝戦と同じ日に行われた3位決定戦では、マイケル・チャンがジョン・マッケンローを7-6(8-6)、7-6(8-6)の接戦で下してました。
そんな好調なフィリプーシスは、最近サーフィンにハマっているらしく、毎日3~4時間はサーフィンをしていて、それに加えてトレーニングも激しくしているお陰で、ここ数ヶ月で約10キロも体重が落ちて体を絞ったみたい。
そんな彼は、ATPツアーへの復帰の気持ちを強くさせてます。「このチャンピオンズ・シリーズで、またテニスと言うスポーツが大好きになってしまったんだ。その気持ちを取り戻してから、体も益々強くなってきた。現役選手と同じくらいに強いボールを打つことが出来ている。だからツアーに復帰したいって思っても当然だろう!」だって。
2006年を最後にATP大会に出場して以来、両膝をそれぞれ3度ずつ手術をするなど、ツアーから姿を消して行ってしまったのよね。それでもこのシニア・ツアーでは、全く問題なく試合ができるようになっていることも、復帰への思いが大きくなった要因なんじゃないかしら?
対戦したクーリアも「マークがこの調子でテニスをすることができたら、現役選手とも戦えるだろう。ただ問題は、勝ち上がると毎日試合をこなさなければならず、彼の体がそのどこまで持ちこたえられるかだろう。シニアの選手達も、ラケットの進化の恩恵を受けているし、彼もその一人さ。」って、フィリプーシスへの意見を語ってました。
フィリプーシスはその大会前は、アンディ・ロディックと練習をしていたんだって。「ロディックが僕が住むサンディエゴへ来てくれて、彼がいる間、ずっと彼と練習していたんだ。」って、ロディックとの練習でも自信を付けたのかも知れないわね。フィリプーシスは2011年にコートに戻って来るのかしら???
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では、フランスの5万ドルでは藤原里華選手が2回戦敗退でした。韓国の1万ドルのサーキットでは、第3シードの井上万里、第6シードの美濃越舞、関根慧、アナスタシア・マルフォートラ、古賀愛選手が1回戦で姿を消しました。第4シードの中野佑美選手はベスト8でした。
タイの1万ドルでは、第7シードの加藤茉弥選手がベスト4入りを果たしました。ダブルスではベトナム人選手と組んだ加藤ペアーは第2シードで決勝へ進んだけど、惜しくも準優勝でした。
今週はフランスの10万ドルのサーキットに予選を勝ち上がった藤原里華選手が単身出場してます。韓国の1万ドルにはアナスタシア・マルフォートラ選手が引き続き出場してます。コロンビアの1万ドルには寺澤知花選手が出場してます、
台湾の1万ドルには第6シードで中野祐美、江藤奈緒子、永井陽子選手が出場してます。マレーシアの1万ドルには岡崎宏美、道慶智子、内藤陽子選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が283位から236位へと上昇させましたね。今年4月に記録した自己最高位の231位を塗り替えてトップ200入りを果たした欲しいですね。
男子では、韓国の12万5千ドルのチャレンジャー大会では、第7シードで添田豪、伊藤竜馬、鈴木貴男選手が初戦で姿を消す中、杉田祐一選手がノーシードからベスト4入りを果たしました。
国内は亜細亜大で行われた1万5千ドルのフューチャーズでは、第4シードの井藤祐一、第5シードの松井俊英、主催者推薦の片山翔選手がベスト8、第3シードの守屋宏紀選手がベスト4入りでした。決勝戦はノーシード同士の対決となり19歳の関口周一が29歳とベテランのD・ウドムチョクに挑んだけど、3時間に渡る激戦の末に敗れて準優勝でした。
ダブルスでは、守屋&竹内ペアーと、仁木&奥ペアーがベスト4入りでした。決勝は第1シードの岩見&近藤ペアーがフィンランド人選手と組んだ第2シードの佐藤ペアーをストレートで下し、優勝を飾りました。
スペインの1万5千ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の選手はいませんね。スペインの1万ドルのフューチャーズに予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してますね。
今週末からは国内で、第85回ニッケ全日本テニス選手権が開催されます。なので、たくさんの日本のトップ選手達が出場するため、今週と来週は海外での大会へ出場する選手が少なくなっているんじゃないかしら。国内でも海外でも、頑張ってもらいましょう!
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先週アメリカはアリゾナ州サプライズで行われた男子シニア・ツアーのチャンピオンズ・シリーズは、マーク・フィリプーシスがジム・クーリアを6ー4、6ー1のストレートで下して、5月のボストン大会に次いで、2大会連続優勝を飾りました。
このシニア・ツアーはクーリアらが主催して主にアメリカを中心に行っているツアーで、引退した選手と現役でも30歳を越えた選手なら出場できるもの。だから33歳のフィリプーシスも現役引退を表明してはいないけど、こうして参加しているのよね。
このアリゾナ大会での予選の結果は以下の通り。
グループA
1:ジム・クーリア 3勝0敗
2:ジョン・マッケンロー 2勝1敗
3:ウェイン・フェレイラ 1勝2敗
4:ジェフ・タランゴ 0勝3敗
グループB
1:マーク・フィリプーシス 3勝0敗
2:マイケル・チャン 2勝1敗
3:アーロン・クリックスタイン 1勝2敗
4:ジミー・アライアス 0勝3敗
決勝戦と同じ日に行われた3位決定戦では、マイケル・チャンがジョン・マッケンローを7-6(8-6)、7-6(8-6)の接戦で下してました。
そんな好調なフィリプーシスは、最近サーフィンにハマっているらしく、毎日3~4時間はサーフィンをしていて、それに加えてトレーニングも激しくしているお陰で、ここ数ヶ月で約10キロも体重が落ちて体を絞ったみたい。
そんな彼は、ATPツアーへの復帰の気持ちを強くさせてます。「このチャンピオンズ・シリーズで、またテニスと言うスポーツが大好きになってしまったんだ。その気持ちを取り戻してから、体も益々強くなってきた。現役選手と同じくらいに強いボールを打つことが出来ている。だからツアーに復帰したいって思っても当然だろう!」だって。
2006年を最後にATP大会に出場して以来、両膝をそれぞれ3度ずつ手術をするなど、ツアーから姿を消して行ってしまったのよね。それでもこのシニア・ツアーでは、全く問題なく試合ができるようになっていることも、復帰への思いが大きくなった要因なんじゃないかしら?
対戦したクーリアも「マークがこの調子でテニスをすることができたら、現役選手とも戦えるだろう。ただ問題は、勝ち上がると毎日試合をこなさなければならず、彼の体がそのどこまで持ちこたえられるかだろう。シニアの選手達も、ラケットの進化の恩恵を受けているし、彼もその一人さ。」って、フィリプーシスへの意見を語ってました。
フィリプーシスはその大会前は、アンディ・ロディックと練習をしていたんだって。「ロディックが僕が住むサンディエゴへ来てくれて、彼がいる間、ずっと彼と練習していたんだ。」って、ロディックとの練習でも自信を付けたのかも知れないわね。フィリプーシスは2011年にコートに戻って来るのかしら???
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では、フランスの5万ドルでは藤原里華選手が2回戦敗退でした。韓国の1万ドルのサーキットでは、第3シードの井上万里、第6シードの美濃越舞、関根慧、アナスタシア・マルフォートラ、古賀愛選手が1回戦で姿を消しました。第4シードの中野佑美選手はベスト8でした。
タイの1万ドルでは、第7シードの加藤茉弥選手がベスト4入りを果たしました。ダブルスではベトナム人選手と組んだ加藤ペアーは第2シードで決勝へ進んだけど、惜しくも準優勝でした。
今週はフランスの10万ドルのサーキットに予選を勝ち上がった藤原里華選手が単身出場してます。韓国の1万ドルにはアナスタシア・マルフォートラ選手が引き続き出場してます。コロンビアの1万ドルには寺澤知花選手が出場してます、
台湾の1万ドルには第6シードで中野祐美、江藤奈緒子、永井陽子選手が出場してます。マレーシアの1万ドルには岡崎宏美、道慶智子、内藤陽子選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が283位から236位へと上昇させましたね。今年4月に記録した自己最高位の231位を塗り替えてトップ200入りを果たした欲しいですね。
男子では、韓国の12万5千ドルのチャレンジャー大会では、第7シードで添田豪、伊藤竜馬、鈴木貴男選手が初戦で姿を消す中、杉田祐一選手がノーシードからベスト4入りを果たしました。
国内は亜細亜大で行われた1万5千ドルのフューチャーズでは、第4シードの井藤祐一、第5シードの松井俊英、主催者推薦の片山翔選手がベスト8、第3シードの守屋宏紀選手がベスト4入りでした。決勝戦はノーシード同士の対決となり19歳の関口周一が29歳とベテランのD・ウドムチョクに挑んだけど、3時間に渡る激戦の末に敗れて準優勝でした。
ダブルスでは、守屋&竹内ペアーと、仁木&奥ペアーがベスト4入りでした。決勝は第1シードの岩見&近藤ペアーがフィンランド人選手と組んだ第2シードの佐藤ペアーをストレートで下し、優勝を飾りました。
スペインの1万5千ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の選手はいませんね。スペインの1万ドルのフューチャーズに予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が出場してますね。
今週末からは国内で、第85回ニッケ全日本テニス選手権が開催されます。なので、たくさんの日本のトップ選手達が出場するため、今週と来週は海外での大会へ出場する選手が少なくなっているんじゃないかしら。国内でも海外でも、頑張ってもらいましょう!
2010年10月26日
クルム伊達選手、第2の最終戦出場
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今日から行われる女子最終戦の『WTAチャンピオンシップス』の翌週、11月4日から7日にかけてインドネシアはバリで行われる第2の最終戦『コモンウェルス・バンク・トーナメント・チャンピオンズ』大会は、今季インターナショナル・シリーズで1度以上優勝した選手の上位6選手と主催者推薦2選手の8選手によって争われます。
でも、来週行われる最終戦にシングルスで出場する選手には出場資格は与えられないもの。(去年は10選手と主催者推薦2選手の12選手だったけど・・・)
去年は韓国オープンで優勝したクルム伊達公子選手が主催者推薦で出場して、ベスト4進出を果たしてましたね。
今月初めに今年の出場者3名が発表されてました。バーミンガム大会で優勝したナ・リー、バスタード大会で優勝して去年の同大会のチャンピオンであるアラバンヌ・レザイ、メンフィスとストラスブールで優勝したマリア・チャラポワの3選手。
加えてアナ・イバノビッチとダニエラ・ハンチュコバが主催者推薦での出場を決めていたの。でも、イバノビッチは先週のリンツ大会で優勝して、通常のルールで出場権をゲットしちゃったわ。
イバノビッチは、リンツ大会に出場前に主催者推薦を受けていたからバリへの出場は決まっていて、東京と北京で試合に臨んだあと、今週のルクセンブルグとバリの試合の前に、先週は休養を取ろうと思っていたらしいの。
そこへセリーナ・ウィリアムズの欠場を受けたリンツの主催者から、主催者推薦での出場依頼があって、イバノビッチはそれを快く受け入れて出場したんだって。そこで優勝を飾った彼女、出場して良かったわよね。
そのイバノビッチに代わって主催者推薦を受けたのが・・・何と、クルム伊達公子選手なんです!!!これは40歳にしてツアー決勝戦に進出して、3時間を超える試合をしたことからこの推薦枠が与えられたもの。
シャラポワは来シーズンへ向けて休養したいとの申し入れで、この大会の欠場を決めたわ。そして今日、残りの選手が発表になりました。
オークランド大会で優勝したヤニーナ・ウィックマイヤー、モンテレー大会で優勝したアナスタシア・パブリュチェンコワ、マレーシア大会で優勝したアリッサ・クレイバノワの3選手。
リストにして各選手を紹介しましょう。
1、ナ・リー:バーミンガム(7月)
2、アラバンヌ・レザイ:バスタード(7月)
3、ヤニーナ・ウィックマイヤー:オークランド(1月)
4、アナスタシア・パブリュチェンコワ:モンテレー(3月)
5、アナ・イバノビッチ:リンツ(10月)
6、アリッサ・クレイバノワ:マレーシア(2月)
7、ダニエラ・ハンチュコバ:WC
8、クルム伊達公子:WC
となります。クルム伊達選手が来週の台湾での10万ドルのサーキットへの出場を取りやめていたから、どうしたのかなって思っていたら、この大会へ2年連続で出場を決めましたね。今年も上位進出して欲しいですね。
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今日から行われる女子最終戦の『WTAチャンピオンシップス』の翌週、11月4日から7日にかけてインドネシアはバリで行われる第2の最終戦『コモンウェルス・バンク・トーナメント・チャンピオンズ』大会は、今季インターナショナル・シリーズで1度以上優勝した選手の上位6選手と主催者推薦2選手の8選手によって争われます。
でも、来週行われる最終戦にシングルスで出場する選手には出場資格は与えられないもの。(去年は10選手と主催者推薦2選手の12選手だったけど・・・)
去年は韓国オープンで優勝したクルム伊達公子選手が主催者推薦で出場して、ベスト4進出を果たしてましたね。
今月初めに今年の出場者3名が発表されてました。バーミンガム大会で優勝したナ・リー、バスタード大会で優勝して去年の同大会のチャンピオンであるアラバンヌ・レザイ、メンフィスとストラスブールで優勝したマリア・チャラポワの3選手。
加えてアナ・イバノビッチとダニエラ・ハンチュコバが主催者推薦での出場を決めていたの。でも、イバノビッチは先週のリンツ大会で優勝して、通常のルールで出場権をゲットしちゃったわ。
イバノビッチは、リンツ大会に出場前に主催者推薦を受けていたからバリへの出場は決まっていて、東京と北京で試合に臨んだあと、今週のルクセンブルグとバリの試合の前に、先週は休養を取ろうと思っていたらしいの。
そこへセリーナ・ウィリアムズの欠場を受けたリンツの主催者から、主催者推薦での出場依頼があって、イバノビッチはそれを快く受け入れて出場したんだって。そこで優勝を飾った彼女、出場して良かったわよね。
そのイバノビッチに代わって主催者推薦を受けたのが・・・何と、クルム伊達公子選手なんです!!!これは40歳にしてツアー決勝戦に進出して、3時間を超える試合をしたことからこの推薦枠が与えられたもの。
シャラポワは来シーズンへ向けて休養したいとの申し入れで、この大会の欠場を決めたわ。そして今日、残りの選手が発表になりました。
オークランド大会で優勝したヤニーナ・ウィックマイヤー、モンテレー大会で優勝したアナスタシア・パブリュチェンコワ、マレーシア大会で優勝したアリッサ・クレイバノワの3選手。
リストにして各選手を紹介しましょう。
1、ナ・リー:バーミンガム(7月)
2、アラバンヌ・レザイ:バスタード(7月)
3、ヤニーナ・ウィックマイヤー:オークランド(1月)
4、アナスタシア・パブリュチェンコワ:モンテレー(3月)
5、アナ・イバノビッチ:リンツ(10月)
6、アリッサ・クレイバノワ:マレーシア(2月)
7、ダニエラ・ハンチュコバ:WC
8、クルム伊達公子:WC
となります。クルム伊達選手が来週の台湾での10万ドルのサーキットへの出場を取りやめていたから、どうしたのかなって思っていたら、この大会へ2年連続で出場を決めましたね。今年も上位進出して欲しいですね。
2010年10月25日
女子最終戦&WTAの新しいロゴ
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明日からカタールはドーハで行われる女子ツアー最終戦の『WTAツアー・チャンピオンシップス』の予選ラウンドロビンの組み合わせが発表になりましたね。今シーズンのトータル獲得ポイントの上位8選手が出場するその大会は、4選手ずつ2グループに別れて予選が行われます。
【マルーン・グループ】
第1シード:カロライン・ウォズニアキ
第4シード:フランチェスカ・スキアボーネ
第5シード:サマンサ・ストザー
第7シード:エレーナ・デメンティエワ
【ホワイト・グループ】
第2シード:ヴェラ・ズヴォナレーワ
第3シード:キム・クレイステルス
第6シード:イェレーナ・ヤンコビッチ
第8シード:ヴィクトリア・アザレンカ
以上の組み合わせです。26日から29日まで総当たりで試合を行って、各グループの上位2選手の4選手が30日に行われる準決勝へ進みます。その勝者が31日に決勝戦を行い、今季のシーズンを締めくくります。
WTAツアーはその最終戦に先駆けて、新しいロゴを発表しました。そのロゴと一緒に最終戦へ出場の7選手(アザレンカがモスクワで優勝してまだドーハ入りしてないの)が写真を撮っておりました。みんな綺麗にお化粧をして、ゴージャスなドレスを身にまとい、普段のコート上の姿とは見違えちゃいますね!
この新しいロゴは、スポーツ競技としてテニスを女子選手の形をイメージしたと言うよりは、W、T、Aと言うアルファベットの特徴を全面に出すように考えられたものなんだって。
もちろんテニスへのイメージも加えられているわ。全体を囲む丸い形はラケットをイメージしていて、Aのところにある黄色い丸はテニスボールをイメージしてあるんだって。
来シーズンからはこの新しいロゴで、女子テニスの更なる発展を目指すのね!最終戦へ出場の8選手は、来シーズンも女子テニス界をリードしてもらいましょう。
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明日からカタールはドーハで行われる女子ツアー最終戦の『WTAツアー・チャンピオンシップス』の予選ラウンドロビンの組み合わせが発表になりましたね。今シーズンのトータル獲得ポイントの上位8選手が出場するその大会は、4選手ずつ2グループに別れて予選が行われます。
【マルーン・グループ】
第1シード:カロライン・ウォズニアキ
第4シード:フランチェスカ・スキアボーネ
第5シード:サマンサ・ストザー
第7シード:エレーナ・デメンティエワ
【ホワイト・グループ】
第2シード:ヴェラ・ズヴォナレーワ
第3シード:キム・クレイステルス
第6シード:イェレーナ・ヤンコビッチ
第8シード:ヴィクトリア・アザレンカ
以上の組み合わせです。26日から29日まで総当たりで試合を行って、各グループの上位2選手の4選手が30日に行われる準決勝へ進みます。その勝者が31日に決勝戦を行い、今季のシーズンを締めくくります。
WTAツアーはその最終戦に先駆けて、新しいロゴを発表しました。そのロゴと一緒に最終戦へ出場の7選手(アザレンカがモスクワで優勝してまだドーハ入りしてないの)が写真を撮っておりました。みんな綺麗にお化粧をして、ゴージャスなドレスを身にまとい、普段のコート上の姿とは見違えちゃいますね!
この新しいロゴは、スポーツ競技としてテニスを女子選手の形をイメージしたと言うよりは、W、T、Aと言うアルファベットの特徴を全面に出すように考えられたものなんだって。
もちろんテニスへのイメージも加えられているわ。全体を囲む丸い形はラケットをイメージしていて、Aのところにある黄色い丸はテニスボールをイメージしてあるんだって。
来シーズンからはこの新しいロゴで、女子テニスの更なる発展を目指すのね!最終戦へ出場の8選手は、来シーズンも女子テニス界をリードしてもらいましょう。
2010年10月24日
ソデルリングが最終戦へ、ナダルとフェデラーのエキシビ
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男子最終戦への出場権がロビン・ソデルリングにも与えられましたね。彼はこれで、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレーに次いで5人目の出場獲得選手となりました。
ソデルリングは、今週行われている祖国スウェーデンでの『ストックホルム・オープン』で、準々決勝敗退を喫しちゃったけど、そこでのポイントでこの出場権を決めたわね。
今シーズンも最終戦まで残り3週間。その3週間では、来週の3大会では優勝者には250ポイントが、再来週の2大会では優勝すると500ポイントが、今季最後のレギュラー・シーズンのパリでのマスターズ1000大会では優勝すると1000ポイントが加算されます。
それをふまえて、最終戦への残り3つの可能性が残された選手は以下の7選手。トーマス・ベルディフ(3665)、ダビド・フェレール(3325)、アンディ・ロディック(3305)、フェルナンド・ベルダスコ(3150)、ミカエル・ヨージニ(2805)、ユルゲン・メルツァー(2400)、ジョー・ウィルフリード・ツォンガ(2255)。
今週の大会に出場していたベルディフ、ヨージニ、ツォンガは揃って早いラウンドで敗退しちゃって(ヨージニは体調不良で棄権)、思うようなポイントを獲得できませんでした。これも、最終戦へのプレッシャーなのかしら???
来週はヨージニはロシアのサンクトペテルブルグ大会に、メルツァーがオーストリアのウィーン大会に、ツォンガがフランス大会に出場しますね。
その次の2大会と最後のパリのマスターズ大会にはほとんどの選手が出場するから、残りの3週間で、そのプレッシャーを乗り越えて出場権獲得する選手は一体誰になるのでしょうね。
男子はダブルスも8ペアーが出場できるから、残る枠はあと4つ。ダブルスもこれからの3週間がラスト・スパートね!!!
世界ランク1位のナダルと同2位のフェデラーは、もう長い間のライバルとして男子プロテニスツアーをリードして来ました。そんな二人が、年末にチャリティ・エキシビションを行うことになりました。
12月21日にはフェデラーの祖国スイスで、フェデラーの基金へのエキシビションを行います。翌22日にはナダルの祖国のスペインで、ナダルの基金へのエキシビションを行うんだって。
ナダルとフェデラーは2004年に初めて対戦してから現在まで21回も対戦して、ナダルの14勝7敗なんだけど、何と両者、今季はマドリッドのマスターズ1000大会の決勝で対戦しただけ。去年も全豪オープンの決勝と、マドリッドでの決勝の2回と、ここ2年では3回した対戦していないのよね。
そんな二人が自分達の基金へのチャリティとして、それぞれの祖国でエキシビションを行うって、本当に素晴らしいイベントだし、志だと思うわ。来シーズンへの休養と準備期間中だけど、こうした活動はファンも喜ぶしとても良い事。両者には拍手を贈りたいですね。
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男子最終戦への出場権がロビン・ソデルリングにも与えられましたね。彼はこれで、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラー、ノヴァーク・ジョコビッチ、アンディ・マレーに次いで5人目の出場獲得選手となりました。
ソデルリングは、今週行われている祖国スウェーデンでの『ストックホルム・オープン』で、準々決勝敗退を喫しちゃったけど、そこでのポイントでこの出場権を決めたわね。
今シーズンも最終戦まで残り3週間。その3週間では、来週の3大会では優勝者には250ポイントが、再来週の2大会では優勝すると500ポイントが、今季最後のレギュラー・シーズンのパリでのマスターズ1000大会では優勝すると1000ポイントが加算されます。
それをふまえて、最終戦への残り3つの可能性が残された選手は以下の7選手。トーマス・ベルディフ(3665)、ダビド・フェレール(3325)、アンディ・ロディック(3305)、フェルナンド・ベルダスコ(3150)、ミカエル・ヨージニ(2805)、ユルゲン・メルツァー(2400)、ジョー・ウィルフリード・ツォンガ(2255)。
今週の大会に出場していたベルディフ、ヨージニ、ツォンガは揃って早いラウンドで敗退しちゃって(ヨージニは体調不良で棄権)、思うようなポイントを獲得できませんでした。これも、最終戦へのプレッシャーなのかしら???
来週はヨージニはロシアのサンクトペテルブルグ大会に、メルツァーがオーストリアのウィーン大会に、ツォンガがフランス大会に出場しますね。
その次の2大会と最後のパリのマスターズ大会にはほとんどの選手が出場するから、残りの3週間で、そのプレッシャーを乗り越えて出場権獲得する選手は一体誰になるのでしょうね。
男子はダブルスも8ペアーが出場できるから、残る枠はあと4つ。ダブルスもこれからの3週間がラスト・スパートね!!!
世界ランク1位のナダルと同2位のフェデラーは、もう長い間のライバルとして男子プロテニスツアーをリードして来ました。そんな二人が、年末にチャリティ・エキシビションを行うことになりました。
12月21日にはフェデラーの祖国スイスで、フェデラーの基金へのエキシビションを行います。翌22日にはナダルの祖国のスペインで、ナダルの基金へのエキシビションを行うんだって。
ナダルとフェデラーは2004年に初めて対戦してから現在まで21回も対戦して、ナダルの14勝7敗なんだけど、何と両者、今季はマドリッドのマスターズ1000大会の決勝で対戦しただけ。去年も全豪オープンの決勝と、マドリッドでの決勝の2回と、ここ2年では3回した対戦していないのよね。
そんな二人が自分達の基金へのチャリティとして、それぞれの祖国でエキシビションを行うって、本当に素晴らしいイベントだし、志だと思うわ。来シーズンへの休養と準備期間中だけど、こうした活動はファンも喜ぶしとても良い事。両者には拍手を贈りたいですね。
2010年10月22日
ムスターとヒューイットのやる気
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このブログでもお伝えしたけど、元世界ランク1位のトーマス・ムスターがクルム伊達公子選手に刺激されたかは定かじゃないけど、42歳で現役復帰。ツアー下部大会のチャレンジャー大会に出場してましたね。
そんな彼は今月初めに43歳になって、来週地元オーストリアで行われるATP大会に主催者推薦で本戦で元気なプレーを披露することになったの。
ATPツアーレベルに40歳以上の選手が本戦に登場するのはジミー・コナーズが1996年4月に43歳でアトランタ大会に出場して以来のこと。そのコナーズがツアーで最後に勝利を飾ったのは1995年6月のハーレ大会なの。
「本当に楽しみにしているんだ。観客に自分の鍛えぬいた肉体とファイティング・スピリットを見せたいね。昔のように必死に戦いたいし、ウィーンのファンに全力を尽くしている姿を見てもらいたい。」ってムスター自身も楽しみにしているようね。
ムスターが最後にツアー大会に出場したのが1999年の全仏オープン。かつて“クレー王”と言われたムスターは、自身唯一のグランドスラム大会での優勝を飾った思い出のある大会を最後に現役生活にピリオドを打ったの。最後にツアーで勝利を飾ったのが、その全仏の2ヶ月前のモンテカルロ・マスターズで同胞のトーマス・ヨハンソンから。
来週の大会はムスターにとって1984年にで17歳でツアーデビューを飾っている思い出のある大会で、その後その大会には13回出場して、1993、1995、1998年に準優勝を飾っているわ。
かつての現役時代に44大会に優勝を上げたムスターは、2003年から引退した選手が出場するATPチャンピオンズ・ツアーと言うシニア・ツアーに参加していて、2004年から2006年には祖国オーストリアのデビスカップの監督も務めてました。
今年6月に復帰戦としてドイツのチャレンジャー大会に出場して、5大会目にして初めて勝利を飾ったムスターは、今年の成績は1勝6敗と苦しいものになっているわ。そんな彼が地元ファンを味方につけて、ツアーレベルでの勝利を飾ることはできるでしょうか。
臀部の手術からツアー離脱を余儀なくされているレイトン・ヒューイットは、順調な回復を見せているようね。来シーズンの開幕戦として、地元オーストラリアはメルボルンで毎年行われている『AAMIクーヨン・クラシック』と言うエキシビションに出場する意向を表しました。
例年は全豪オープンの準備をして前哨戦のシドニー大会に出場するのが定番だったヒューイットだけど、来年は8選手のみで4日間で行われるそのエキシビションに出場することにしたんだって。
ヒューイットの他には、トーマス・ベルディフ、ミカエル・ヨージニ、フェルナンド・ベルダスコ、ジョー・ウィルフリード・ツォンガ、ガエル・モンフィスが出場を決めているみたい。
大会側は、ロビン・ソデルリングにも出場を要請しているようだけど、残りの選手も徐々に決まるようね。
29歳のヒューイットは、まだまだやる気を見せているし、来年は怪我を乗り越えてまた世界のトップでプレーしてもらいたいわね。
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このブログでもお伝えしたけど、元世界ランク1位のトーマス・ムスターがクルム伊達公子選手に刺激されたかは定かじゃないけど、42歳で現役復帰。ツアー下部大会のチャレンジャー大会に出場してましたね。
そんな彼は今月初めに43歳になって、来週地元オーストリアで行われるATP大会に主催者推薦で本戦で元気なプレーを披露することになったの。
ATPツアーレベルに40歳以上の選手が本戦に登場するのはジミー・コナーズが1996年4月に43歳でアトランタ大会に出場して以来のこと。そのコナーズがツアーで最後に勝利を飾ったのは1995年6月のハーレ大会なの。
「本当に楽しみにしているんだ。観客に自分の鍛えぬいた肉体とファイティング・スピリットを見せたいね。昔のように必死に戦いたいし、ウィーンのファンに全力を尽くしている姿を見てもらいたい。」ってムスター自身も楽しみにしているようね。
ムスターが最後にツアー大会に出場したのが1999年の全仏オープン。かつて“クレー王”と言われたムスターは、自身唯一のグランドスラム大会での優勝を飾った思い出のある大会を最後に現役生活にピリオドを打ったの。最後にツアーで勝利を飾ったのが、その全仏の2ヶ月前のモンテカルロ・マスターズで同胞のトーマス・ヨハンソンから。
来週の大会はムスターにとって1984年にで17歳でツアーデビューを飾っている思い出のある大会で、その後その大会には13回出場して、1993、1995、1998年に準優勝を飾っているわ。
かつての現役時代に44大会に優勝を上げたムスターは、2003年から引退した選手が出場するATPチャンピオンズ・ツアーと言うシニア・ツアーに参加していて、2004年から2006年には祖国オーストリアのデビスカップの監督も務めてました。
今年6月に復帰戦としてドイツのチャレンジャー大会に出場して、5大会目にして初めて勝利を飾ったムスターは、今年の成績は1勝6敗と苦しいものになっているわ。そんな彼が地元ファンを味方につけて、ツアーレベルでの勝利を飾ることはできるでしょうか。
臀部の手術からツアー離脱を余儀なくされているレイトン・ヒューイットは、順調な回復を見せているようね。来シーズンの開幕戦として、地元オーストラリアはメルボルンで毎年行われている『AAMIクーヨン・クラシック』と言うエキシビションに出場する意向を表しました。
例年は全豪オープンの準備をして前哨戦のシドニー大会に出場するのが定番だったヒューイットだけど、来年は8選手のみで4日間で行われるそのエキシビションに出場することにしたんだって。
ヒューイットの他には、トーマス・ベルディフ、ミカエル・ヨージニ、フェルナンド・ベルダスコ、ジョー・ウィルフリード・ツォンガ、ガエル・モンフィスが出場を決めているみたい。
大会側は、ロビン・ソデルリングにも出場を要請しているようだけど、残りの選手も徐々に決まるようね。
29歳のヒューイットは、まだまだやる気を見せているし、来年は怪我を乗り越えてまた世界のトップでプレーしてもらいたいわね。
2010年10月21日
イバノビッチのペナルティ
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そうそう、先週オーストリアはリンツで行われた『ジェネラーリ女子』で2年ぶりの優勝を飾ったアナ・イバノビッチだけど、その2回戦でバルボラ・ザーロバ=ストリツォバと対戦した時に、とんだペナルティを科されてました。
それは、試合開始直後に起きたの。彼女のサーブで始まったこの試合は、そのサーブをキープしてコートチェンジしてザーロバ=ストリツォバのサーブを迎えようとしたその時、イバノビッチは急な腹痛に見舞われてしまったの。
トイレへ駆け込みたいイバノビッチは、主審にトイレット・ブレークを要求したんだけど、自分のサーブの前しか許可できないって言われたの(ルール上そうみたい)。でも、我慢できない彼女は、そのままトイレへ駆け込んでしまったわけ。
すっきりしてコートへ戻った彼女は、スコアーボードをみると1-1に。気が付くとルール違反で、20秒ごとにザーロバ=ストリツォバにポイントが与えられていて、あっと言う間に4ポイントが与えられて1ゲーム取られていたってわけ。
「コートは出た時は、本当に具合が悪かったの。試合開始直前にヨーグルトを食べたの。こんなことになるなんて、本当恥ずかしかったわ。試合前にヨーグルトを食べちゃ駄目よ!主審にトイレへ行きたいと言ったら、彼女のサーブの前には駄目だって言われたけど、どうしても我慢できないって言ったの。そしたら、自分の時間を費やして行くんだねって。」
「戻って来たら20秒ごとにポイントペナルティを科されていたの。その時は、冷静になるのに必死だったけど、結果的には、あそこでトイレへ行ったからその後、良いプレーが出来て勝てたから良かったけど、そうじゃなかったら、本気で激怒していたかも知れないわ。」
世界1位になった直後からの長いスランプから、やっとそのトンネルを抜け出せる気配を見せて来たイバノビッチ。以前の調子さえ戻れば、1ゲームくらいペナルティで相手に与えられてもしっかり勝利を上げられる実力を取り戻しているってことよね。
セリーナ・ウィリアムズは結局、最終戦も欠場することになりましたね。彼女に代わる1枠は、ヴィクトリア・アザレンカがゲットしました。
今週モスクワで開催中のクレムリン・カップで、その座を争っていたナ・リーとアザレンカは、それ以前はわずか5ポイント、リーがリードしていたの。だから、この大会で1つでも上位へ行った方へ出場権が転がり込むってことだったのよね。
その1回戦でリーは負けちゃって、昨日の2回戦に登場したアザレンカ(第2シードの彼女は1回戦がなくて、この試合が初戦だったの)がその試合に勝利して見事最後の1枠を獲得しました。
最終戦へのチャンピオンズ・レースでアザレンカの次にいるリーと、その次のシャハール・ペアが控え選手として、出場選手達と最終戦が行われるドーハ入りをすることになりました。
来週行われるその最終戦では、今シーズンの好調な選手達が勢ぞろいするわ。世界のトップレベルの試合が繰り広げられますね。誰が頂点を極めるのかしら???
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そうそう、先週オーストリアはリンツで行われた『ジェネラーリ女子』で2年ぶりの優勝を飾ったアナ・イバノビッチだけど、その2回戦でバルボラ・ザーロバ=ストリツォバと対戦した時に、とんだペナルティを科されてました。
それは、試合開始直後に起きたの。彼女のサーブで始まったこの試合は、そのサーブをキープしてコートチェンジしてザーロバ=ストリツォバのサーブを迎えようとしたその時、イバノビッチは急な腹痛に見舞われてしまったの。
トイレへ駆け込みたいイバノビッチは、主審にトイレット・ブレークを要求したんだけど、自分のサーブの前しか許可できないって言われたの(ルール上そうみたい)。でも、我慢できない彼女は、そのままトイレへ駆け込んでしまったわけ。
すっきりしてコートへ戻った彼女は、スコアーボードをみると1-1に。気が付くとルール違反で、20秒ごとにザーロバ=ストリツォバにポイントが与えられていて、あっと言う間に4ポイントが与えられて1ゲーム取られていたってわけ。
「コートは出た時は、本当に具合が悪かったの。試合開始直前にヨーグルトを食べたの。こんなことになるなんて、本当恥ずかしかったわ。試合前にヨーグルトを食べちゃ駄目よ!主審にトイレへ行きたいと言ったら、彼女のサーブの前には駄目だって言われたけど、どうしても我慢できないって言ったの。そしたら、自分の時間を費やして行くんだねって。」
「戻って来たら20秒ごとにポイントペナルティを科されていたの。その時は、冷静になるのに必死だったけど、結果的には、あそこでトイレへ行ったからその後、良いプレーが出来て勝てたから良かったけど、そうじゃなかったら、本気で激怒していたかも知れないわ。」
世界1位になった直後からの長いスランプから、やっとそのトンネルを抜け出せる気配を見せて来たイバノビッチ。以前の調子さえ戻れば、1ゲームくらいペナルティで相手に与えられてもしっかり勝利を上げられる実力を取り戻しているってことよね。
セリーナ・ウィリアムズは結局、最終戦も欠場することになりましたね。彼女に代わる1枠は、ヴィクトリア・アザレンカがゲットしました。
今週モスクワで開催中のクレムリン・カップで、その座を争っていたナ・リーとアザレンカは、それ以前はわずか5ポイント、リーがリードしていたの。だから、この大会で1つでも上位へ行った方へ出場権が転がり込むってことだったのよね。
その1回戦でリーは負けちゃって、昨日の2回戦に登場したアザレンカ(第2シードの彼女は1回戦がなくて、この試合が初戦だったの)がその試合に勝利して見事最後の1枠を獲得しました。
最終戦へのチャンピオンズ・レースでアザレンカの次にいるリーと、その次のシャハール・ペアが控え選手として、出場選手達と最終戦が行われるドーハ入りをすることになりました。
来週行われるその最終戦では、今シーズンの好調な選手達が勢ぞろいするわ。世界のトップレベルの試合が繰り広げられますね。誰が頂点を極めるのかしら???
2010年10月20日
セリーナの代わりは???
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やっぱりセリーナ・ウィリアムズは今季のプレーを終了しちゃいましたね。これでツアー最終戦にはあと一人出場できることになりました。
そのチャンピオンズ・レースの次にいるのがリー・ナ選手なんだけど、今週行われているクレムリン・カップでその出場権を獲得するべく昨日の1回戦に臨んだけど、まさかの敗退。この切符が頭にあって緊張しちゃったのかもね。
これでチャンスが広がったのは、そのクレムリン・カップで第2シードで出場するヴィクトリア・アザレンカ。1回戦が免除されているアザレンカは水曜日にアンドレア・ペトコビッチとの2回戦に登場します。
アザレンカとリーはわずか5ポイントしか離れていないから、アザレンカが今日の試合に勝利した時点で、出場権獲得になりますね。昨日は緊張からリーは負けちゃったけど、アザレンカも出場権がかかった試合だけに、どうなるかしらね!
セリーナは、彼女のエージェントからAP通信に送られたメールによると、彼女はまた右足の筋を切ってしまったとのこと。この怪我は、ウィンブルドン優勝直後にアクシデントからガラスで足を切ってしまったところの再発だとか。
そのアクシデント後の7月15日に手術を受けていた彼女は、月曜日にまたニューヨークで手術を受けたんだって。当初はそこまでの怪我とは思っていなかったけど、結構重症で長引いてしまってますね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第6シードの手塚玲美選手が2回戦で敗退だったけど、瀬間詠里花選手が優勝して2週連続のタイトル獲得となりました。
タイの1万ドルでは2回戦で第7シードの越野由梨奈選手、第8シードの加藤茉弥選手、宮﨑優実選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手が敗退しちゃいました。予選を勝ち上がった渡邉廣乃選手がベスト8入りしました。ダブルスでは加藤&宮崎ペアーがベスト4でした。
今週は韓国の1万ドルのサーキットに第3シードで井上万里、第4シードに中野佑美、第6シードで美濃越舞、関根慧、アナスタシア・マルフォートラ、古賀愛選手が出場してます。タイの1万ドルには第7シードで加藤茉弥選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が56位から48位へ、不田涼子選手が215位から190位へ、瀬間詠里花選手が337位から283位へジャンプしてます。
男子では、国内は千葉県の柏で1万5千ドルのフュチャーズが行われて、ベスト8に第3シードの守屋宏紀選手、第4シードで井藤祐一選手、江原弘泰選手が、ベスト4には第6シードの松井俊英選手、内山靖崇選手が入りました。ダブルスでは、第1シードの近藤&岩見ペアー、小野田&渡辺ペアーがベスト4でした。決勝戦は、台湾人選手と組んだ井藤ペアーが、第2シードでフィンランド人選手と組んだ佐藤ペアーを下して優勝しました。
今週は韓国の12万5千ドルのチャレンジャーに第7シードで添田豪、伊藤竜馬、杉田祐一、鈴木貴男選手が出場してます。国内は西多摩で1万5千ドルのフューチャーズが行われていて、第2シードで近藤大生、第3シードで守屋宏紀、第4シードで井藤祐一、第5シードで松井俊英、第7シードで岩見亮選手ら多くの日本人選手が出場してます。
スペインの1万5千ドルのフューチャーズには予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が単身出場してますね。
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やっぱりセリーナ・ウィリアムズは今季のプレーを終了しちゃいましたね。これでツアー最終戦にはあと一人出場できることになりました。
そのチャンピオンズ・レースの次にいるのがリー・ナ選手なんだけど、今週行われているクレムリン・カップでその出場権を獲得するべく昨日の1回戦に臨んだけど、まさかの敗退。この切符が頭にあって緊張しちゃったのかもね。
これでチャンスが広がったのは、そのクレムリン・カップで第2シードで出場するヴィクトリア・アザレンカ。1回戦が免除されているアザレンカは水曜日にアンドレア・ペトコビッチとの2回戦に登場します。
アザレンカとリーはわずか5ポイントしか離れていないから、アザレンカが今日の試合に勝利した時点で、出場権獲得になりますね。昨日は緊張からリーは負けちゃったけど、アザレンカも出場権がかかった試合だけに、どうなるかしらね!
セリーナは、彼女のエージェントからAP通信に送られたメールによると、彼女はまた右足の筋を切ってしまったとのこと。この怪我は、ウィンブルドン優勝直後にアクシデントからガラスで足を切ってしまったところの再発だとか。
そのアクシデント後の7月15日に手術を受けていた彼女は、月曜日にまたニューヨークで手術を受けたんだって。当初はそこまでの怪我とは思っていなかったけど、結構重症で長引いてしまってますね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第6シードの手塚玲美選手が2回戦で敗退だったけど、瀬間詠里花選手が優勝して2週連続のタイトル獲得となりました。
タイの1万ドルでは2回戦で第7シードの越野由梨奈選手、第8シードの加藤茉弥選手、宮﨑優実選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手が敗退しちゃいました。予選を勝ち上がった渡邉廣乃選手がベスト8入りしました。ダブルスでは加藤&宮崎ペアーがベスト4でした。
今週は韓国の1万ドルのサーキットに第3シードで井上万里、第4シードに中野佑美、第6シードで美濃越舞、関根慧、アナスタシア・マルフォートラ、古賀愛選手が出場してます。タイの1万ドルには第7シードで加藤茉弥選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が56位から48位へ、不田涼子選手が215位から190位へ、瀬間詠里花選手が337位から283位へジャンプしてます。
男子では、国内は千葉県の柏で1万5千ドルのフュチャーズが行われて、ベスト8に第3シードの守屋宏紀選手、第4シードで井藤祐一選手、江原弘泰選手が、ベスト4には第6シードの松井俊英選手、内山靖崇選手が入りました。ダブルスでは、第1シードの近藤&岩見ペアー、小野田&渡辺ペアーがベスト4でした。決勝戦は、台湾人選手と組んだ井藤ペアーが、第2シードでフィンランド人選手と組んだ佐藤ペアーを下して優勝しました。
今週は韓国の12万5千ドルのチャレンジャーに第7シードで添田豪、伊藤竜馬、杉田祐一、鈴木貴男選手が出場してます。国内は西多摩で1万5千ドルのフューチャーズが行われていて、第2シードで近藤大生、第3シードで守屋宏紀、第4シードで井藤祐一、第5シードで松井俊英、第7シードで岩見亮選手ら多くの日本人選手が出場してます。
スペインの1万5千ドルのフューチャーズには予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が単身出場してますね。
2010年10月19日
クルム伊達選手の次なる目標???
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先週行われたHPオープン、日曜日の決勝戦は何とかクルム伊達公子選手に優勝してもらいたかったですね。第1セットの接戦を取っていたら・・・って、スポーツにタラレバはありませんが、サマンサ・ストザーを下した時は、行けると思いましたよね。
それでも40歳にしてツアー決勝の舞台に立って、今週発表の最新の世界ランクも48位と、復帰後最高位になりました。
今週の大会でWTAのレギュラー・ツアーは終わってしまうけど、そんな彼女はまだまだサーキットに出場する意向を表してました。
去年は、ツアー後のバリでの『コモンウェルス・バンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』に出場して、準々決勝入りを果たして160ポイントを獲得。その後は豊田でのサーキットで優勝して130ポイントをゲットしているから、今年はこのポイントが失われます。
バリの大会は、インターナショナル大会(賞金総額22万ドル)の優勝者しか出場できないから、今年はクルム伊達選手はその資格がないから、代わりに台湾の10万ドルのサーキットへ出場するみたいですね。
でも、例え台湾で優勝しても10万ドルのサーキットでは150ポイント。その後の豊田で今年も優勝したとしても、去年より10ポイント減ってしまうのよね。
それ以外のサーキットで出場の可能性がありそうなのは、12月13日からのアラブ首長国連邦の7万5千ドル大会くらいかな。。。
更なるランキングアップを目指している彼女。本当にやる気がにじみ出てますね。トップ30入りするとグランドスラムでシードが取れるので、まずは目標はそこなんじゃないでしょうか。
グランドスラムでコンスタントに1勝を飾ることができれば、もちろんランキングだって付いて来るはずだからね。体次第ではもうトップ20の力は十分あるクルム伊達選手。本人だって感じているはずよね。それに見合うランキングに早く辿り着いて欲しいわ!
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先週行われたHPオープン、日曜日の決勝戦は何とかクルム伊達公子選手に優勝してもらいたかったですね。第1セットの接戦を取っていたら・・・って、スポーツにタラレバはありませんが、サマンサ・ストザーを下した時は、行けると思いましたよね。
それでも40歳にしてツアー決勝の舞台に立って、今週発表の最新の世界ランクも48位と、復帰後最高位になりました。
今週の大会でWTAのレギュラー・ツアーは終わってしまうけど、そんな彼女はまだまだサーキットに出場する意向を表してました。
去年は、ツアー後のバリでの『コモンウェルス・バンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』に出場して、準々決勝入りを果たして160ポイントを獲得。その後は豊田でのサーキットで優勝して130ポイントをゲットしているから、今年はこのポイントが失われます。
バリの大会は、インターナショナル大会(賞金総額22万ドル)の優勝者しか出場できないから、今年はクルム伊達選手はその資格がないから、代わりに台湾の10万ドルのサーキットへ出場するみたいですね。
でも、例え台湾で優勝しても10万ドルのサーキットでは150ポイント。その後の豊田で今年も優勝したとしても、去年より10ポイント減ってしまうのよね。
それ以外のサーキットで出場の可能性がありそうなのは、12月13日からのアラブ首長国連邦の7万5千ドル大会くらいかな。。。
更なるランキングアップを目指している彼女。本当にやる気がにじみ出てますね。トップ30入りするとグランドスラムでシードが取れるので、まずは目標はそこなんじゃないでしょうか。
グランドスラムでコンスタントに1勝を飾ることができれば、もちろんランキングだって付いて来るはずだからね。体次第ではもうトップ20の力は十分あるクルム伊達選手。本人だって感じているはずよね。それに見合うランキングに早く辿り着いて欲しいわ!
2010年10月14日
ロディックの不安
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昨日行われた上海マスターズの2回戦に登場したアンディ・ロディックだけど、足の怪我のために途中棄権を強いられてしまいました。先週東京での準々決勝のガエル・モンフィス戦で、接戦の末に負けちゃったけど、その試合中に痛めた怪我だったんだって。
シーズン最終戦へのチャンピオンズ・レースでぎりぎりの8位にいるロディックは、これからがその出場権獲得に大切な時期だから、本人もちょっと心配しているみたい。
「オースチンの実家へ帰ってできる限りのことをする予定さ。11月1日からのスイスはバーゼルの大会までには復帰できればと思っているんだ。最終戦へはまだ希望があるし、それを達成するために最善を尽くすよ。」って語ってますね。
ロディックにとって幸いなのは、同9位にいるフェルナンド・ベルダスコがここ最近不調で、その上海マスターズでも初戦敗退を喫しているから、追撃を免れているのよね。
その次の10位にいるミカエル・ヨージニとは現時点で500ポイント差。そのヨージニも昨日の2回戦で敗退してるから、しばらくは安心して治療に専念できるかもね。
でも、元世界1位で勝負師のロディックだから、他の選手の不調で出場権を獲得するより、自分で成績を残して自力で切符をゲットしたいって思っているはず。バーゼル大会までに完治して元気なプレーを見せてくれることができるんでしょうか。
昨日から世界中の注目を集めているチリの救出劇。チリ北部の鉱山での落盤事故で、地下700mに33人が生存していて、69日ぶりに地上へ助け出されましたね。
チリを代表する元世界ランク5位のフェルナンド・ゴンサレスも、臀部の手術からのリハビリ中だけど、世界が注目する祖国の救出劇に目が離せないらしいわ。
「他のチリの人達と全く同じように、事故のニュースの最初の日からこの事件を毎日追っていたんだ。我々にとってとても大きな出来事。彼らが安全であると言うニュースを聞く度に、心配もしたし応援もしていた。世界中の人が願うように、早く助け出して欲しいと願っているんだ。」って、救出劇が開始される直前に語っていました。
先週、アメリカのニューヨークで右臀部の手術を受けたゴンサレス。同時に膝の手術も受けるかもって言われていたんだけど、医師の診断では、膝の手術は必要ないって言われたようで、臀部の手術後、先週の土曜日に祖国のチリに帰ってきたんだって。
テニスができるようになるには、6~7ヶ月必要だって診断されたとか。来シーズンの前半も試合に出場するのは不可能だけど、また元気な姿をコートで見せて欲しいわね。
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昨日行われた上海マスターズの2回戦に登場したアンディ・ロディックだけど、足の怪我のために途中棄権を強いられてしまいました。先週東京での準々決勝のガエル・モンフィス戦で、接戦の末に負けちゃったけど、その試合中に痛めた怪我だったんだって。
シーズン最終戦へのチャンピオンズ・レースでぎりぎりの8位にいるロディックは、これからがその出場権獲得に大切な時期だから、本人もちょっと心配しているみたい。
「オースチンの実家へ帰ってできる限りのことをする予定さ。11月1日からのスイスはバーゼルの大会までには復帰できればと思っているんだ。最終戦へはまだ希望があるし、それを達成するために最善を尽くすよ。」って語ってますね。
ロディックにとって幸いなのは、同9位にいるフェルナンド・ベルダスコがここ最近不調で、その上海マスターズでも初戦敗退を喫しているから、追撃を免れているのよね。
その次の10位にいるミカエル・ヨージニとは現時点で500ポイント差。そのヨージニも昨日の2回戦で敗退してるから、しばらくは安心して治療に専念できるかもね。
でも、元世界1位で勝負師のロディックだから、他の選手の不調で出場権を獲得するより、自分で成績を残して自力で切符をゲットしたいって思っているはず。バーゼル大会までに完治して元気なプレーを見せてくれることができるんでしょうか。
昨日から世界中の注目を集めているチリの救出劇。チリ北部の鉱山での落盤事故で、地下700mに33人が生存していて、69日ぶりに地上へ助け出されましたね。
チリを代表する元世界ランク5位のフェルナンド・ゴンサレスも、臀部の手術からのリハビリ中だけど、世界が注目する祖国の救出劇に目が離せないらしいわ。
「他のチリの人達と全く同じように、事故のニュースの最初の日からこの事件を毎日追っていたんだ。我々にとってとても大きな出来事。彼らが安全であると言うニュースを聞く度に、心配もしたし応援もしていた。世界中の人が願うように、早く助け出して欲しいと願っているんだ。」って、救出劇が開始される直前に語っていました。
先週、アメリカのニューヨークで右臀部の手術を受けたゴンサレス。同時に膝の手術も受けるかもって言われていたんだけど、医師の診断では、膝の手術は必要ないって言われたようで、臀部の手術後、先週の土曜日に祖国のチリに帰ってきたんだって。
テニスができるようになるには、6~7ヶ月必要だって診断されたとか。来シーズンの前半も試合に出場するのは不可能だけど、また元気な姿をコートで見せて欲しいわね。
2010年10月13日
日本人も頑張ってますよ
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恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では、東京で行われた10万ドルのサーキットの楽天ジャパン・オープンで、ベスト4に土居美咲選手がはいりました。決勝戦へ進んだ第4シードの森田あゆみ選手は、ベテランのジル・クレイバスにストレート勝ちで優勝を飾りました。ダブルスでは土居&不田ペアーがベスト4でした。
オーストラリアの2万5千ドルでは、ベスト8に第5シードの手塚玲美選手が入って、ノーシードの瀬間詠里花選手は見事優勝を果たしました!ダブルスではイギリス人選手と組んだ手塚選手が準優勝でした。
インドネシアの1万ドルでは、小関みちか選手、予選を勝ち上がった芳野紗綾香選手が共に初戦敗退、第2シードの川床萌選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、地元のインドネシア人選手と組んだ川床選手が優勝を果たしました。
タイの1万ドルでは、宮﨑優実選手、予選を勝ち上がった渡邉廣乃選手が初戦で、加藤茉弥選手、樋口由佳選手が2回戦で負けちゃいました。第6シードの越野由梨奈選手と第8シードの小城千菜美選手はベスト8でした。ダブルスでは、小城&加藤ペアーと、越野&宮崎ペアーがベスト4でした。メキシコの1万ドルでは、寺澤知花選手、岡崎宏美選手が1回戦負けでした。第4シードの川床萌選手がベスト8入りでした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに、第6シードで手塚玲美、瀬間詠里花選手が出場してます。タイの1万ドルには第7シードで越野由梨奈、第8シードで加藤茉弥、宮﨑優実、予選を勝ち上がった渡邉廣乃、樋口由佳選手が出場してます。
ランキングでは、森田あゆみ選手が95位から76位へ、飯島久美子選手が313位から268位へ、瀬間詠里花選手が383位から37位へ、久見香奈恵選手が746位から649位へ、江口実沙選手が748位から661位へ、大前綾希子選手が823位から719位へとジャンプしました。
男子では、オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズで予選を勝ち上がった竹田直樹選手は1回戦負けでした。イランの1万ドルのフューチャーズで予選を勝ち上がった松永浩気選手も初戦敗退でした。
今週は国内は千葉県の柏で1万5千ドルのフュチャーズが行われており、第2シードで近藤大生、第3シードに守屋宏紀、第4シードで井藤祐一、第5シードで三橋淳、第6シードで松井俊英、第8シードで岩見亮選手などたくさんの日本人選手が出場してますね。
ランキングでは、鈴木貴男選手が303位から289位へ、今週二十歳になる守屋宏紀選手が415位から393位へ、井藤祐一選手が440位から414位へ、佐藤文平選手が833位から793位へと上昇しました。
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恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では、東京で行われた10万ドルのサーキットの楽天ジャパン・オープンで、ベスト4に土居美咲選手がはいりました。決勝戦へ進んだ第4シードの森田あゆみ選手は、ベテランのジル・クレイバスにストレート勝ちで優勝を飾りました。ダブルスでは土居&不田ペアーがベスト4でした。
オーストラリアの2万5千ドルでは、ベスト8に第5シードの手塚玲美選手が入って、ノーシードの瀬間詠里花選手は見事優勝を果たしました!ダブルスではイギリス人選手と組んだ手塚選手が準優勝でした。
インドネシアの1万ドルでは、小関みちか選手、予選を勝ち上がった芳野紗綾香選手が共に初戦敗退、第2シードの川床萌選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、地元のインドネシア人選手と組んだ川床選手が優勝を果たしました。
タイの1万ドルでは、宮﨑優実選手、予選を勝ち上がった渡邉廣乃選手が初戦で、加藤茉弥選手、樋口由佳選手が2回戦で負けちゃいました。第6シードの越野由梨奈選手と第8シードの小城千菜美選手はベスト8でした。ダブルスでは、小城&加藤ペアーと、越野&宮崎ペアーがベスト4でした。メキシコの1万ドルでは、寺澤知花選手、岡崎宏美選手が1回戦負けでした。第4シードの川床萌選手がベスト8入りでした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに、第6シードで手塚玲美、瀬間詠里花選手が出場してます。タイの1万ドルには第7シードで越野由梨奈、第8シードで加藤茉弥、宮﨑優実、予選を勝ち上がった渡邉廣乃、樋口由佳選手が出場してます。
ランキングでは、森田あゆみ選手が95位から76位へ、飯島久美子選手が313位から268位へ、瀬間詠里花選手が383位から37位へ、久見香奈恵選手が746位から649位へ、江口実沙選手が748位から661位へ、大前綾希子選手が823位から719位へとジャンプしました。
男子では、オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズで予選を勝ち上がった竹田直樹選手は1回戦負けでした。イランの1万ドルのフューチャーズで予選を勝ち上がった松永浩気選手も初戦敗退でした。
今週は国内は千葉県の柏で1万5千ドルのフュチャーズが行われており、第2シードで近藤大生、第3シードに守屋宏紀、第4シードで井藤祐一、第5シードで三橋淳、第6シードで松井俊英、第8シードで岩見亮選手などたくさんの日本人選手が出場してますね。
ランキングでは、鈴木貴男選手が303位から289位へ、今週二十歳になる守屋宏紀選手が415位から393位へ、井藤祐一選手が440位から414位へ、佐藤文平選手が833位から793位へと上昇しました。
2010年10月12日
新女王の誕生
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毎週月曜日に発表になる最新の世界ランクだけど、今週は北京で日曜日に行われる予定だった決勝戦が雨で月曜日に順延となったため、今日火曜日に発表になりました。女子はトップ選手に変動がありましたね。
何と言ってもカロライン・ウォズニアキがセリーナ・ウィリアムズを抜いて1位になって、世界の頂点に辿り着きました。
これはコンピューター・ランキング・システムを使い始めてから、20人目の世界女王なんだって。彼女は20歳と3ヶ月で、世界1位の座に着いたってことね。
でも彼女は、グランドスラムでは去年のUSオープンの準優勝が最高成績だから、ディナラ・サフィーナ、イェレーナ・ヤンコビッチに次いで3人目となるビッグ・タイトルのない女王にもなってしまいました。
前述の北京大会ではフルセットでヴェラ・ズヴォナレーワを下して、今季ツアー最多の6度目の優勝を飾るなど、4大大会以外では郡を抜く成績を残しているわ。じゃなかったら、世界1位にはなれないけどね。
今シーズンの彼女は、出だしはちょっと不調で、最初の3大会で3勝3敗と今一つだったの。でも、春のアメリカ・シーズンに入ってから調子を上げて、今季最初の優勝を4月のポンテベドラ・ビーチで飾ったわ。
その後のヨーロッパのクレーから芝のシーズンも目だった活躍はしていなかったわ。
何と言ってもウィンブルドン以降の彼女は見違える活躍を見せたの。そのきっかけとなったのは、祖国デンマークで唯一行われるWTA大会に優勝して、今季2勝目を飾ってからなの!
モントリオール、ニューへイブンと連続優勝し、USオープンでもベスト4、先々週の東京の東レPPOでも優勝と、最近の出場5大会では24勝1敗・・・驚異的な勝率を飾っているわね!!!
次に彼女が出場予定している大会は、ツアー最終戦の『ソニー・エリクソン・ツアー・チャンピオンシップス』。この勢いをどこまで持続できるかしらね。4大大会に匹敵する最終戦で、見事な優勝を飾ることはできるのでしょうか。
それから、北京で惜しくも準優勝だったズヴォナレーワも、世界ランク3位へと自己最高位を更新しましたね。彼女は何と言ってもウィンブルドンとUSオープンと4大大会2大会連続の準優勝は立派なもの。
来年は、失うポイントも大きいから、どこまで現在のランキングをキープできるかが最大の鍵になってくるでしょうね。お二人とも頑張って、怪我だけは気を付けて欲しいわ。
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毎週月曜日に発表になる最新の世界ランクだけど、今週は北京で日曜日に行われる予定だった決勝戦が雨で月曜日に順延となったため、今日火曜日に発表になりました。女子はトップ選手に変動がありましたね。
何と言ってもカロライン・ウォズニアキがセリーナ・ウィリアムズを抜いて1位になって、世界の頂点に辿り着きました。
これはコンピューター・ランキング・システムを使い始めてから、20人目の世界女王なんだって。彼女は20歳と3ヶ月で、世界1位の座に着いたってことね。
でも彼女は、グランドスラムでは去年のUSオープンの準優勝が最高成績だから、ディナラ・サフィーナ、イェレーナ・ヤンコビッチに次いで3人目となるビッグ・タイトルのない女王にもなってしまいました。
前述の北京大会ではフルセットでヴェラ・ズヴォナレーワを下して、今季ツアー最多の6度目の優勝を飾るなど、4大大会以外では郡を抜く成績を残しているわ。じゃなかったら、世界1位にはなれないけどね。
今シーズンの彼女は、出だしはちょっと不調で、最初の3大会で3勝3敗と今一つだったの。でも、春のアメリカ・シーズンに入ってから調子を上げて、今季最初の優勝を4月のポンテベドラ・ビーチで飾ったわ。
その後のヨーロッパのクレーから芝のシーズンも目だった活躍はしていなかったわ。
何と言ってもウィンブルドン以降の彼女は見違える活躍を見せたの。そのきっかけとなったのは、祖国デンマークで唯一行われるWTA大会に優勝して、今季2勝目を飾ってからなの!
モントリオール、ニューへイブンと連続優勝し、USオープンでもベスト4、先々週の東京の東レPPOでも優勝と、最近の出場5大会では24勝1敗・・・驚異的な勝率を飾っているわね!!!
次に彼女が出場予定している大会は、ツアー最終戦の『ソニー・エリクソン・ツアー・チャンピオンシップス』。この勢いをどこまで持続できるかしらね。4大大会に匹敵する最終戦で、見事な優勝を飾ることはできるのでしょうか。
それから、北京で惜しくも準優勝だったズヴォナレーワも、世界ランク3位へと自己最高位を更新しましたね。彼女は何と言ってもウィンブルドンとUSオープンと4大大会2大会連続の準優勝は立派なもの。
来年は、失うポイントも大きいから、どこまで現在のランキングをキープできるかが最大の鍵になってくるでしょうね。お二人とも頑張って、怪我だけは気を付けて欲しいわ。
2010年10月11日
男子も徐々に&セリーナまた怪我?!?!
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女子ツアー最終戦『ソニー・エリクソン・ツアー・チャンピオンシップ』への出場選手が全員揃いましたね。そして男子ツアー最終戦の『マスターズ・カップ』への出場権獲得も熾烈な争いとなってます。
今季獲得ポイントの上位8選手しか出場できないシングルス。これまではラファエル・ナダルと、ロジャー・フェデラーがすでに出場権を獲得していて、それに続いてノヴァーク・ジョコビッチが出場権を獲得しました。
ジョコビッチは先週土曜日に行われたチャイナ・オープンの準決勝で、ジョン・イズナーを下して決勝進出を決めたところで、この出場権が決定しました。
女子は今週と来週でレギュラーシーズンが終了となるけど、男子は今週にはグランドスラムの次に位置付けされているマスターズ1000大会が上海で行われるし、その後レギュラーシーズン最後の大会は11月7日からのパリでのマスターズ1000大会まで続くのよね。
だから、まだまだ出場選手が出そろうまでは時間がかかりそうね。ちなみに現時点でのチャンピオンズ・レースは以下の通り。
4位がアンディ・マレー、5位にロビン・ソデルリング、6位はトマス・ベルディフ、7位にアンディ・ロディック、8位はダビド・フェレール、9位がフェルナンド・ベルダスコ、10位にミカエル・ヨージニ。
男子はダブルスも8組が出場となります。これまではボブ&マイクのブライアン兄弟、ダニエル・ネスター&ネナダ・ジモンイッチ、ユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナーの3組が出場権を獲得してますね。
それからウィンブルドン直後に足を割れたグラスで切ってツアー離脱していたセリーナ・ウィリアムズが、今週開催されるオーストリアのジェネラーリ・リンツ大会から復帰する予定だったのに、右足の怪我が完治していないって理由で直前で欠場。
復帰に向けて練習のし過ぎから、また怪我を負ってしまったみたいで、彼女曰く、今季はもうプレーできないかも・・・だって。
当初、姉のビーナスと共に、11月6日と7日にサンディエゴでイタリアと行われる女子国別対抗戦(フェドカップ)の決勝戦にも出場の意欲を見せていたけど、こうなるとその決勝戦も姉妹を欠くことになりそうね。
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女子ツアー最終戦『ソニー・エリクソン・ツアー・チャンピオンシップ』への出場選手が全員揃いましたね。そして男子ツアー最終戦の『マスターズ・カップ』への出場権獲得も熾烈な争いとなってます。
今季獲得ポイントの上位8選手しか出場できないシングルス。これまではラファエル・ナダルと、ロジャー・フェデラーがすでに出場権を獲得していて、それに続いてノヴァーク・ジョコビッチが出場権を獲得しました。
ジョコビッチは先週土曜日に行われたチャイナ・オープンの準決勝で、ジョン・イズナーを下して決勝進出を決めたところで、この出場権が決定しました。
女子は今週と来週でレギュラーシーズンが終了となるけど、男子は今週にはグランドスラムの次に位置付けされているマスターズ1000大会が上海で行われるし、その後レギュラーシーズン最後の大会は11月7日からのパリでのマスターズ1000大会まで続くのよね。
だから、まだまだ出場選手が出そろうまでは時間がかかりそうね。ちなみに現時点でのチャンピオンズ・レースは以下の通り。
4位がアンディ・マレー、5位にロビン・ソデルリング、6位はトマス・ベルディフ、7位にアンディ・ロディック、8位はダビド・フェレール、9位がフェルナンド・ベルダスコ、10位にミカエル・ヨージニ。
男子はダブルスも8組が出場となります。これまではボブ&マイクのブライアン兄弟、ダニエル・ネスター&ネナダ・ジモンイッチ、ユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナーの3組が出場権を獲得してますね。
それからウィンブルドン直後に足を割れたグラスで切ってツアー離脱していたセリーナ・ウィリアムズが、今週開催されるオーストリアのジェネラーリ・リンツ大会から復帰する予定だったのに、右足の怪我が完治していないって理由で直前で欠場。
復帰に向けて練習のし過ぎから、また怪我を負ってしまったみたいで、彼女曰く、今季はもうプレーできないかも・・・だって。
当初、姉のビーナスと共に、11月6日と7日にサンディエゴでイタリアと行われる女子国別対抗戦(フェドカップ)の決勝戦にも出場の意欲を見せていたけど、こうなるとその決勝戦も姉妹を欠くことになりそうね。
2010年10月10日
女子最終戦への出場選手が出そろう
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とうとうツアー最終戦へ出場する女子シングルスの8選手が出そろいましたね。10月8日のブログでお伝えしたけど、シングルスに先駆けて、ダブルスの4ペアーはすでに決定していたけど、シングルス8選手は残りの2つの切符がまだ決まっていなかったの。
その切符を獲得したのはイェレーナ・ヤンコビッチとエレーナ・デメンティエワ。
ヤンコビッチはこれで4年連続となる出場で、自身12個目のタイトルとなったインディアンウェルズでの優勝と、ローマでの準優勝、全仏オープンでのベスト4などが主だった成績ね。
そのローマでは、ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹を倒していて、同一大会で姉妹を共に破った7人目の選手となりました。
デメンティエワはこれが10回目の出場で、今季は開幕戦のシドニーとその後パリで優勝を飾り、クアラルンプールと東京で準優勝してます。全仏オープンではベスト4の成績をあげて、出場権を獲得となりました。
シングルスへ出場の8選手は以下の通り。
カロライン・ウォズニアキ、ヴェラ・ズヴォナレーワ、セリーナ・ウィリアムズ、キム・クレイステルス、サマンサ・ストザー、フランチェスカ・スキアボーネ、イェレーナ・ヤンコビッチ、エレーナ・デメンティエワ。
そしてダブルスへ出場の4ペアーは以下の通り。
ヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペネッタ、クヴェタ・ペシュケ&カテリーナ・シュレボトニック、リサ・レーモンド&レネー・スタブス、ヴァニア・キング&ヤロスラバ・シュウェドワ。
今季、それぞれシングルスとダブルスで好成績を残した選手のみにしか与えられない最終戦への出場権。今季好調だったこの選手達の熾烈な戦いが繰り広げられますね。
この最終戦である『ソニー・エリクソン・ツアー・チャンピオンシップス』は10月26日から31日までカタールはドーハで行われます。
それから元世界ランク1位のディナラ・サフィーナは、去年の終盤で痛めた腰の怪我から、今季は満足に試合をすることができず、現在は50位とランキングを下げちゃってるのよね。
そんな彼女は、またその怪我が悪化しちゃったようで、北京での1回戦敗退後に、2010年シーズンの終了を発表しました。
来シーズンでの復活を目指して、2010年の残りを怪我の治療とリハビリにあてることにしたようです。
「腰の怪我がまた再発してしまったようで、今季はもう大会への出場をしないことを決めました。怪我のために、今年は最悪のシーズンになってしまいました。いくつもの大会を欠場しなければならなかったし、出場しても自分のテニスができませんでした。」って、自身のホームページで語ってました。
元気な姿で来シーズンを迎えて欲しいですね。
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とうとうツアー最終戦へ出場する女子シングルスの8選手が出そろいましたね。10月8日のブログでお伝えしたけど、シングルスに先駆けて、ダブルスの4ペアーはすでに決定していたけど、シングルス8選手は残りの2つの切符がまだ決まっていなかったの。
その切符を獲得したのはイェレーナ・ヤンコビッチとエレーナ・デメンティエワ。
ヤンコビッチはこれで4年連続となる出場で、自身12個目のタイトルとなったインディアンウェルズでの優勝と、ローマでの準優勝、全仏オープンでのベスト4などが主だった成績ね。
そのローマでは、ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹を倒していて、同一大会で姉妹を共に破った7人目の選手となりました。
デメンティエワはこれが10回目の出場で、今季は開幕戦のシドニーとその後パリで優勝を飾り、クアラルンプールと東京で準優勝してます。全仏オープンではベスト4の成績をあげて、出場権を獲得となりました。
シングルスへ出場の8選手は以下の通り。
カロライン・ウォズニアキ、ヴェラ・ズヴォナレーワ、セリーナ・ウィリアムズ、キム・クレイステルス、サマンサ・ストザー、フランチェスカ・スキアボーネ、イェレーナ・ヤンコビッチ、エレーナ・デメンティエワ。
そしてダブルスへ出場の4ペアーは以下の通り。
ヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペネッタ、クヴェタ・ペシュケ&カテリーナ・シュレボトニック、リサ・レーモンド&レネー・スタブス、ヴァニア・キング&ヤロスラバ・シュウェドワ。
今季、それぞれシングルスとダブルスで好成績を残した選手のみにしか与えられない最終戦への出場権。今季好調だったこの選手達の熾烈な戦いが繰り広げられますね。
この最終戦である『ソニー・エリクソン・ツアー・チャンピオンシップス』は10月26日から31日までカタールはドーハで行われます。
それから元世界ランク1位のディナラ・サフィーナは、去年の終盤で痛めた腰の怪我から、今季は満足に試合をすることができず、現在は50位とランキングを下げちゃってるのよね。
そんな彼女は、またその怪我が悪化しちゃったようで、北京での1回戦敗退後に、2010年シーズンの終了を発表しました。
来シーズンでの復活を目指して、2010年の残りを怪我の治療とリハビリにあてることにしたようです。
「腰の怪我がまた再発してしまったようで、今季はもう大会への出場をしないことを決めました。怪我のために、今年は最悪のシーズンになってしまいました。いくつもの大会を欠場しなければならなかったし、出場しても自分のテニスができませんでした。」って、自身のホームページで語ってました。
元気な姿で来シーズンを迎えて欲しいですね。
2010年10月08日
最終戦のダブルス4チームが決定
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毎年シーズン最後に行われるツアー最終戦。女子シングルスは今季獲得ポイントの上位8選手、ダブルスは上位4ペアーしか出場できない貴重な大会。そのダブルス4チームが出そろいました。
現在中国は北京で行われているチャイナ・オープンで、第5シードのヌリア・ヤゴステラ=ビベス&マリア・ホセ・マルチネス=サンチェス組がすでに出場権を獲得している第1シードのヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペネッタ組に準々決勝で敗退した時点で、ヤゴステラ=ビベス&マルチネス=サンチェス組はその出場権を逃してしまったの。
現在ダブルスのペアー・ランキングで4位にいるリサ・レイモンド&レネー・スタブス組と、同5位にいるヤロスラバ・シュウェドワ&バニア・キング組が出場権を獲得しました。同1位のドゥルコ&ペネッタ組と同2位のクヴェタ・ペシュケ&カテリーナ・シュレボトニック組との4組で最終戦を争います。
昨日ブログでお伝えした、ヴィーナス・ウィリアムズの今季終了との発表を受けて、同3位にいたヴィーナス&セリーナのウィリアムズ姉妹が脱落したことによって、この4ペアーが決定したようですね。
ヤゴステラ=ビベス&マルチネス=サンチェス組は、昨年の最終戦で見事に優勝を飾っていたけど、今年は大会2連覇の夢が早くも断たれる結果となってしまいました。
今年ウィンブルドンとUSオープンを制したシュウェドワ&キング組は、いずれも初めての最終戦への出場となりました。
それからヴィーナスの欠場を受けて、シングルスでも出場権を獲得した選手が出ましたね。今年の全仏オープンの決勝戦を争ったフランチェスカ・スキアボーネとサマンサ・ストザーの二人が5、6人目の出場権獲得となしました。
これまですでに、カロライン・ウォズニアキ、ヴェラ・ズヴォナレーワ、セリーナ・ウィリアムズ、キム・クレイステルスの4人が出場権を獲得していて、残る切符はあと2枚となりましたね。
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毎年シーズン最後に行われるツアー最終戦。女子シングルスは今季獲得ポイントの上位8選手、ダブルスは上位4ペアーしか出場できない貴重な大会。そのダブルス4チームが出そろいました。
現在中国は北京で行われているチャイナ・オープンで、第5シードのヌリア・ヤゴステラ=ビベス&マリア・ホセ・マルチネス=サンチェス組がすでに出場権を獲得している第1シードのヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペネッタ組に準々決勝で敗退した時点で、ヤゴステラ=ビベス&マルチネス=サンチェス組はその出場権を逃してしまったの。
現在ダブルスのペアー・ランキングで4位にいるリサ・レイモンド&レネー・スタブス組と、同5位にいるヤロスラバ・シュウェドワ&バニア・キング組が出場権を獲得しました。同1位のドゥルコ&ペネッタ組と同2位のクヴェタ・ペシュケ&カテリーナ・シュレボトニック組との4組で最終戦を争います。
昨日ブログでお伝えした、ヴィーナス・ウィリアムズの今季終了との発表を受けて、同3位にいたヴィーナス&セリーナのウィリアムズ姉妹が脱落したことによって、この4ペアーが決定したようですね。
ヤゴステラ=ビベス&マルチネス=サンチェス組は、昨年の最終戦で見事に優勝を飾っていたけど、今年は大会2連覇の夢が早くも断たれる結果となってしまいました。
今年ウィンブルドンとUSオープンを制したシュウェドワ&キング組は、いずれも初めての最終戦への出場となりました。
それからヴィーナスの欠場を受けて、シングルスでも出場権を獲得した選手が出ましたね。今年の全仏オープンの決勝戦を争ったフランチェスカ・スキアボーネとサマンサ・ストザーの二人が5、6人目の出場権獲得となしました。
これまですでに、カロライン・ウォズニアキ、ヴェラ・ズヴォナレーワ、セリーナ・ウィリアムズ、キム・クレイステルスの4人が出場権を獲得していて、残る切符はあと2枚となりましたね。
2010年10月07日
怪我で今季絶望の選手達
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今シーズンも残りわずかとなったけど、怪我で2010年のシーズンを終わらせなければならない選手が出て来ました。9月16日のブログでは鄭潔が手首の手術でシーズンを終わりにしたことを伝えたけど、以下の3選手も怪我で今季のプレーを諦めることになったの。
まずはアグニエズカ・ラドワンスカ。足の疲労骨折が発見されて、それでも東京と北京の2大会に出場したんだけど、東京での東レPPOは準々決勝を途中棄権、北京では1回戦で敗退しちゃったの。来年の全豪オープンに間に合うかも微妙なようよ。
それから、同じく北京で1回戦敗退を喫したスベトラーナ・クズネツォワは、来週地元モスクワで開催される大会に体調不良で欠場を表明すると共に、今季の残りのシーズンも、体の治療に当てるって語っているわ。
それから、ウィンブルドンでベスト8で敗退して以来、USオープンまでのアメリカ・シリーズも膝の怪我の治療で1大会も出場していなかったヴィーナス・ウィリアムズも、その怪我を理由に今季のプレーを終了させることとなりました。
と言うことは、ツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースで5位にいるヴィーナスは、それからも脱落することになるのかもね。このまま上位8選手に残って、出場権を獲得してその大会へ出場するかも、あやしくなってきましたね。
みんな来シーズンまで、あと約3ヶ月弱。しっかり治して、元気に南半球での開幕戦に登場して欲しいわね!
今週も1日遅れの恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では中国の10万ドルのサーキットでは瀬間友里加選手、手塚玲美選手共に初戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでは小関みちか選手、予選を勝ち上がって芳野紗綾香選手、涌井真耶選手が1回戦で、第4シードの川床萌選手は2回戦で負けちゃいました。メキシコの1万ドルでは寺澤知花選手、岡崎宏美選手が2回戦で、第3シードの道慶知子選手はベスト8でした。
国内は浜名湖での2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に前川綾香選手が入りました。決勝戦は第8シードの瀬間詠里花選手とノーシードから勝ち上がった飯島久美子選手の対戦となり、フルセットで飯島選手が優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4に平&山本ペアーと第4シードの井上&岡ペアーが入りました。決勝戦では第1シードの飯島&瀬間ペアーと第2シードで台湾人選手と組んだ前川ペアーの戦いとなり、飯島&瀬間ペアーがストレートで勝利、飯島選手はシングルスとのダブル優勝となりました。
今週は東京で行われている10万ドルのサーキットの楽天ジャパン・オープンに第4シードで森田あゆみ、第7シードで奈良くるみなどが出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには第5シードで手塚玲美、瀬間詠里花選手が出場してます。
インドネシアの1万ドルには、第2シードで川床萌、小関みちか、予選を勝ち上がった芳野紗綾香選手が出場してます。タイの1万ドルには第6シードで越野由梨奈、第8シードで小城千菜美、加藤茉弥、宮﨑優実、樋口由佳、予選を勝ち上がった渡邉廣乃選手が出場してます。メキシコの1万ドルには第4シードで川床萌、寺澤知花、岡崎宏美選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が67位から57位へ、秋田史帆選手が310位から275位へと自己最高位を更新、飯島久美子選手が383位から313位へ、岡あゆみ選手が515位から445位へ、井上万里選手が591位から558位へ、桑田寛子選手はランク外から644位へと登場、小城千菜美選手は788位から670位へとジャンプしました。
男子はスペインの1万5千ドルのフューチャーズでは、予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。イランの1万ドルでは予選を勝ち上がった松永浩気選手が初戦負けでした。中国の1万5千ドルでは、第8シードの岩見亮選手、竹内研人選手が1回戦で敗退でした。佐藤文平選手はベスト8、第4シードの井藤祐一選手はベスト4でした。
今週はオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズに、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が出場してます。イランの1万ドルのフューチャーズで予選を勝ち上がった松永浩気選手が出場してます。
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今シーズンも残りわずかとなったけど、怪我で2010年のシーズンを終わらせなければならない選手が出て来ました。9月16日のブログでは鄭潔が手首の手術でシーズンを終わりにしたことを伝えたけど、以下の3選手も怪我で今季のプレーを諦めることになったの。
まずはアグニエズカ・ラドワンスカ。足の疲労骨折が発見されて、それでも東京と北京の2大会に出場したんだけど、東京での東レPPOは準々決勝を途中棄権、北京では1回戦で敗退しちゃったの。来年の全豪オープンに間に合うかも微妙なようよ。
それから、同じく北京で1回戦敗退を喫したスベトラーナ・クズネツォワは、来週地元モスクワで開催される大会に体調不良で欠場を表明すると共に、今季の残りのシーズンも、体の治療に当てるって語っているわ。
それから、ウィンブルドンでベスト8で敗退して以来、USオープンまでのアメリカ・シリーズも膝の怪我の治療で1大会も出場していなかったヴィーナス・ウィリアムズも、その怪我を理由に今季のプレーを終了させることとなりました。
と言うことは、ツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースで5位にいるヴィーナスは、それからも脱落することになるのかもね。このまま上位8選手に残って、出場権を獲得してその大会へ出場するかも、あやしくなってきましたね。
みんな来シーズンまで、あと約3ヶ月弱。しっかり治して、元気に南半球での開幕戦に登場して欲しいわね!
今週も1日遅れの恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では中国の10万ドルのサーキットでは瀬間友里加選手、手塚玲美選手共に初戦敗退でした。インドネシアの1万ドルでは小関みちか選手、予選を勝ち上がって芳野紗綾香選手、涌井真耶選手が1回戦で、第4シードの川床萌選手は2回戦で負けちゃいました。メキシコの1万ドルでは寺澤知花選手、岡崎宏美選手が2回戦で、第3シードの道慶知子選手はベスト8でした。
国内は浜名湖での2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に前川綾香選手が入りました。決勝戦は第8シードの瀬間詠里花選手とノーシードから勝ち上がった飯島久美子選手の対戦となり、フルセットで飯島選手が優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4に平&山本ペアーと第4シードの井上&岡ペアーが入りました。決勝戦では第1シードの飯島&瀬間ペアーと第2シードで台湾人選手と組んだ前川ペアーの戦いとなり、飯島&瀬間ペアーがストレートで勝利、飯島選手はシングルスとのダブル優勝となりました。
今週は東京で行われている10万ドルのサーキットの楽天ジャパン・オープンに第4シードで森田あゆみ、第7シードで奈良くるみなどが出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには第5シードで手塚玲美、瀬間詠里花選手が出場してます。
インドネシアの1万ドルには、第2シードで川床萌、小関みちか、予選を勝ち上がった芳野紗綾香選手が出場してます。タイの1万ドルには第6シードで越野由梨奈、第8シードで小城千菜美、加藤茉弥、宮﨑優実、樋口由佳、予選を勝ち上がった渡邉廣乃選手が出場してます。メキシコの1万ドルには第4シードで川床萌、寺澤知花、岡崎宏美選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が67位から57位へ、秋田史帆選手が310位から275位へと自己最高位を更新、飯島久美子選手が383位から313位へ、岡あゆみ選手が515位から445位へ、井上万里選手が591位から558位へ、桑田寛子選手はランク外から644位へと登場、小城千菜美選手は788位から670位へとジャンプしました。
男子はスペインの1万5千ドルのフューチャーズでは、予選を勝ち上がったダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。イランの1万ドルでは予選を勝ち上がった松永浩気選手が初戦負けでした。中国の1万5千ドルでは、第8シードの岩見亮選手、竹内研人選手が1回戦で敗退でした。佐藤文平選手はベスト8、第4シードの井藤祐一選手はベスト4でした。
今週はオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズに、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が出場してます。イランの1万ドルのフューチャーズで予選を勝ち上がった松永浩気選手が出場してます。
2010年10月05日
グラフ、アガシ、そしてエナンもコートに!
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毎年、年末に行われるチャリティ・エキシビションである、エルトン・ジョンとビリー・ジーン・キング夫人の『WTTスマッシュ・ヒット』が今年も11月15日に行われます。今回はアメリカの首都であるワシントンDCで開催されるんだって。
そのイベントにはすでに、シュテフィ・グラフ、アンナ・クルニコワ、アンドレ・アガシ、ジェームズ・ブレーク、マルチナ・ナブラチロワの出場が決まっているそうよ。
「このスマッシュ・ヒットを我祖国の首都で開催できることに多大な喜びを感じています。HIVやエイズをもっと認識して正しい知識を持ってもらうには、最高の場所です。そして更なるサポートを築き上げたいと思っています。」ってキング夫人はコメントしてました。
今回は18回目の開催になるこのチャリティ・エキシビションは、エルトン・ジョン・エイズ基金を始めとする、エイズやHIVへの基金として行われていて、これまでに約960万ドル(約8億5千万円)の基金が集められたんだって。
今年は前述の5人に加えて、数名の選手も出場する予定だそうだけど、それらの選手は決めリ次第、発表になるそうよ。
エキシビションと言えば、今年のウィンブルドンで右肘を負傷して今季絶望となってしまったジュスティーヌ・エナンだけど、年末のエキシビションからコートに立つことになるようね。
それは、エナンの祖国であるベルギーのアントワープで12月9日に行われる『ダイヤモンド・ゲームズ』と言うエキシビションで、同胞のキム・クレイステルスとプレーすることになったんだって。
そのエキシビションには、同じくベルギー出身のヤニーナ・ウィックマイヤーと、今年の全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネも出場することに決まったようです。
と、言うことは、エナンは順調な回復を見せているってことよね。そして、来シーズンへ向けてしっかり練習も始められるようになって来ているって証拠なんじゃないかしら。また来年もエナン対キムのベルギー対決が世界各国で見られるわけね。
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毎年、年末に行われるチャリティ・エキシビションである、エルトン・ジョンとビリー・ジーン・キング夫人の『WTTスマッシュ・ヒット』が今年も11月15日に行われます。今回はアメリカの首都であるワシントンDCで開催されるんだって。
そのイベントにはすでに、シュテフィ・グラフ、アンナ・クルニコワ、アンドレ・アガシ、ジェームズ・ブレーク、マルチナ・ナブラチロワの出場が決まっているそうよ。
「このスマッシュ・ヒットを我祖国の首都で開催できることに多大な喜びを感じています。HIVやエイズをもっと認識して正しい知識を持ってもらうには、最高の場所です。そして更なるサポートを築き上げたいと思っています。」ってキング夫人はコメントしてました。
今回は18回目の開催になるこのチャリティ・エキシビションは、エルトン・ジョン・エイズ基金を始めとする、エイズやHIVへの基金として行われていて、これまでに約960万ドル(約8億5千万円)の基金が集められたんだって。
今年は前述の5人に加えて、数名の選手も出場する予定だそうだけど、それらの選手は決めリ次第、発表になるそうよ。
エキシビションと言えば、今年のウィンブルドンで右肘を負傷して今季絶望となってしまったジュスティーヌ・エナンだけど、年末のエキシビションからコートに立つことになるようね。
それは、エナンの祖国であるベルギーのアントワープで12月9日に行われる『ダイヤモンド・ゲームズ』と言うエキシビションで、同胞のキム・クレイステルスとプレーすることになったんだって。
そのエキシビションには、同じくベルギー出身のヤニーナ・ウィックマイヤーと、今年の全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネも出場することに決まったようです。
と、言うことは、エナンは順調な回復を見せているってことよね。そして、来シーズンへ向けてしっかり練習も始められるようになって来ているって証拠なんじゃないかしら。また来年もエナン対キムのベルギー対決が世界各国で見られるわけね。
2010年10月04日
ツアー最終戦への切符
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9月30日のブログでもお伝えした女子ツアー最終戦への出場権だけど、カロライン・ウォズニアキに続いて、ヴァラ・ズヴォナレーワとセリーナ・ウィリアムズ、キム・クレイステルスの3人も獲得しましたね。
ズヴォナレーワは、先週行われた東レPPOでは準々決勝敗退だったけど、その翌日の10月1日にウォズニアキに続いて2人目となる最終戦への出場権を獲得しました。
シーズン獲得ポイントの上位8選手しか出場できないその大会に彼女は2004年に初めて出場して、2度目の2008年にはヴィーナス・ウィリアムズに敗れるも準優勝を飾るってました。それから今年で3年連続で4度目の出場を決めました。
彼女は2月にパタヤ・オープンで今季唯一の優勝を飾っているけど、何と言ってもウィンブルドンとUSオープンと、グランドスラムで2度の準優勝を上げた今年は、彼女の最高のテニス人生だったんじゃないかしら。ランキングも自己最高位の4位にいるしね。
翌10月2日にはセリーナとクレイステルスも出場を決めました。
セリーナはこれが7回目の出場で、昨年は見事優勝を飾って、今年はディフェンディング・チャンピオンとしての出場ですね。セリーナは全豪オープン、ウィンブルドンの今季2度の優勝がグランドスラムでの優勝と、世界ランク1位の名にふさわしい活躍でしたね。
クレイステルスは、年初のブリスベン国際に始まって、プレミア大会のマイアミとシンシナティでも優勝を飾り、何と言ってもUSオープンでは昨年に続いての大会2連覇を達成するなど、最強のママさん選手ですね。
あと、残る切符は4枚。最終戦へのチャンピオンズ・レースの10月4日発表の最新のランキングは5位がヴィーナス、6位にサマンサ・ストザー、7位にフランチェスカ・スキアボーネ、8位にイェレーナ・ヤンコビッチ、9位にエレーナ・デメンティエワ、10位にヴィクトリア・アザレンカと続いてます。
いったい次ぎは誰が最終戦への切符を手にするのでしょうか???
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9月30日のブログでもお伝えした女子ツアー最終戦への出場権だけど、カロライン・ウォズニアキに続いて、ヴァラ・ズヴォナレーワとセリーナ・ウィリアムズ、キム・クレイステルスの3人も獲得しましたね。
ズヴォナレーワは、先週行われた東レPPOでは準々決勝敗退だったけど、その翌日の10月1日にウォズニアキに続いて2人目となる最終戦への出場権を獲得しました。
シーズン獲得ポイントの上位8選手しか出場できないその大会に彼女は2004年に初めて出場して、2度目の2008年にはヴィーナス・ウィリアムズに敗れるも準優勝を飾るってました。それから今年で3年連続で4度目の出場を決めました。
彼女は2月にパタヤ・オープンで今季唯一の優勝を飾っているけど、何と言ってもウィンブルドンとUSオープンと、グランドスラムで2度の準優勝を上げた今年は、彼女の最高のテニス人生だったんじゃないかしら。ランキングも自己最高位の4位にいるしね。
翌10月2日にはセリーナとクレイステルスも出場を決めました。
セリーナはこれが7回目の出場で、昨年は見事優勝を飾って、今年はディフェンディング・チャンピオンとしての出場ですね。セリーナは全豪オープン、ウィンブルドンの今季2度の優勝がグランドスラムでの優勝と、世界ランク1位の名にふさわしい活躍でしたね。
クレイステルスは、年初のブリスベン国際に始まって、プレミア大会のマイアミとシンシナティでも優勝を飾り、何と言ってもUSオープンでは昨年に続いての大会2連覇を達成するなど、最強のママさん選手ですね。
あと、残る切符は4枚。最終戦へのチャンピオンズ・レースの10月4日発表の最新のランキングは5位がヴィーナス、6位にサマンサ・ストザー、7位にフランチェスカ・スキアボーネ、8位にイェレーナ・ヤンコビッチ、9位にエレーナ・デメンティエワ、10位にヴィクトリア・アザレンカと続いてます。
いったい次ぎは誰が最終戦への切符を手にするのでしょうか???
2010年10月01日
ムスターのATP大会&クッツァーも復帰?!?!
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6月17日のブログで紹介した、元世界ランク1位のトーマス・ムスターの現役復帰のお話し。今月42歳になったムスターはその後、ツアー下部大会のチャレンジャー大会に主催者推薦をもらって出場していたの。
でもなかなか勝てなくて、先週スロベニアで行われた4万2500ユーロのチャレンジャーで、5大会目にしてやっと初戦突破を果たしました。2回戦で敗退しちゃったけど、ATPポイントを獲得して今週発表のランキングで988位にランクインして、2000年5月にATPランキングから姿を消して以来となるランク入りを果たしました。
実際彼は、1999年の全仏オープンを最後にシングルスではコートから離れていて、現在のラファエル・ナダルのように、クレー王の称号を与えられていたのよね。
そんな彼は、10月25日から地元オーストリアで開催されるATP大会に主催者推薦を受けて、10年ぶりにATP大会の本戦に姿を見せるかもしれないんだって。1995年に全仏オープンを制した彼は、それから15年の月日を隔てて、また世界の舞台に登場するかもなの。
去年のその大会では、現在オーストリア男子ナンバー1のユルゲン・メルツァーが地元優勝を飾って、大会関係者はとっても喜んでいたの。そんな彼らは、今年の目玉としてムスターの本戦でのプレーを望んでいるようで、彼へ出場を打診しているんだとか。ムスターもそのオファーをじっくり考えたいって語ってるようです。
今週40歳になって世界の舞台で活躍しているクルム伊達公子選手に刺激されてかどうかは定かじゃないけど、男子でも熟年プレーヤーのチャレンジを応援したいですね。
それから、そのクルム伊達選手とかつてのライバルだった、元世界ランク3位のアマンダ・クッツァーも復帰へ向けてかどうかは分からないけど、激しいトレーニングを始めたって噂なの。
彼女は158cmと小柄ながら、その俊敏なフットワークで、当時世界1位に君臨していたシュテフィー・グラフなどの大物食いでも知られていて、当時からフィットした体で世界のトップで戦い抜いていたのよね。
2004年3月を最後にコートを去った彼女は、今月22日で39歳になります。クルム伊達選手の1つ年下ってことよね。クッツァーの復帰はあるのかしら???ちょっと興味津々ね!!!
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6月17日のブログで紹介した、元世界ランク1位のトーマス・ムスターの現役復帰のお話し。今月42歳になったムスターはその後、ツアー下部大会のチャレンジャー大会に主催者推薦をもらって出場していたの。
でもなかなか勝てなくて、先週スロベニアで行われた4万2500ユーロのチャレンジャーで、5大会目にしてやっと初戦突破を果たしました。2回戦で敗退しちゃったけど、ATPポイントを獲得して今週発表のランキングで988位にランクインして、2000年5月にATPランキングから姿を消して以来となるランク入りを果たしました。
実際彼は、1999年の全仏オープンを最後にシングルスではコートから離れていて、現在のラファエル・ナダルのように、クレー王の称号を与えられていたのよね。
そんな彼は、10月25日から地元オーストリアで開催されるATP大会に主催者推薦を受けて、10年ぶりにATP大会の本戦に姿を見せるかもしれないんだって。1995年に全仏オープンを制した彼は、それから15年の月日を隔てて、また世界の舞台に登場するかもなの。
去年のその大会では、現在オーストリア男子ナンバー1のユルゲン・メルツァーが地元優勝を飾って、大会関係者はとっても喜んでいたの。そんな彼らは、今年の目玉としてムスターの本戦でのプレーを望んでいるようで、彼へ出場を打診しているんだとか。ムスターもそのオファーをじっくり考えたいって語ってるようです。
今週40歳になって世界の舞台で活躍しているクルム伊達公子選手に刺激されてかどうかは定かじゃないけど、男子でも熟年プレーヤーのチャレンジを応援したいですね。
それから、そのクルム伊達選手とかつてのライバルだった、元世界ランク3位のアマンダ・クッツァーも復帰へ向けてかどうかは分からないけど、激しいトレーニングを始めたって噂なの。
彼女は158cmと小柄ながら、その俊敏なフットワークで、当時世界1位に君臨していたシュテフィー・グラフなどの大物食いでも知られていて、当時からフィットした体で世界のトップで戦い抜いていたのよね。
2004年3月を最後にコートを去った彼女は、今月22日で39歳になります。クルム伊達選手の1つ年下ってことよね。クッツァーの復帰はあるのかしら???ちょっと興味津々ね!!!
2010年09月30日
ウォズニアキが最終戦への出場権獲得
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東京で行われている東レPPOに第1シードで出場しているカロライン・ウォズニアキあ、水曜日の3回戦でアナスタシア・パブリュチェンコワをストレートで下してベスト8入りを決めました。
この勝利で彼女は、ツアー最終戦への出場権を獲得しました。
シングルスでは、今季獲得ポイントの上位8選手しか出場できないドーハで行われる最終戦。それはのチャンピオンズ・レースで1位にいるウォズニアキは、このベスト8入りで獲得するポイントが225ポイントで、現在の5615ポイントと加えると、今季上位8選手の座を確実なものにしました。
現在のチャンピオンズ・レースの2位以下は以下の通り。2位がセリーナ・ウィリアムズ、3位がキム・クレイステルス、4位がヴェラ・ズヴォナレーワ、5位がヴィーナス・ウィリアムズ、6位がサマンサ・ストザー、7位がイェレーナ・ヤンコビッチ、8位がフランチェスカ・スキアボーネ、9位がジュスティーヌ・エナン、10位がエレーナ・デメンティエワ。
セリーナとクレイステルスは、来週の北京大会への欠場を表明してますね。現在の世界ランクで1位にいるセリーナだけど、今週の東レと北京大会の結果次第では、その座をウォズニアキとズヴォナレーワに奪われる可能性があるわ。
ズヴォナレーワは今夜行われるエレーナ・デメンティエワとの準々決勝に勝利すると、ツアー最終戦への切符を手にします。ロシア対決はどちらが制するかしらね。
それからダブルスでは今季獲得ポイントの上位4ペアーが最終戦へ出場できます。東レの1回戦で勝利を飾ってベスト8入りを決めた第2シードで出場のクヴェタ・ペシュケ&カテリーナ・シュレボトニック組が最終戦への出場権を獲得しました。
今日行われた準々決勝で負けちゃったペシュケ&シュレボトニック組だけど、東レで第1シードで出場のヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペネッタ組がすでに出場権を獲得しているから、このペアーに次いで2組目となりました。
ちなみにダブルスのペアーランキングは以下の通り。3位がヴィーナス&セリーナのウィリアムズ姉妹、4位がリサ・レーモンド&レネー・スタブズ、5位がヤロスラバ・シュウェドワ&バニア・キング。最終戦へのレースも激しくなってきそうね!
(1日遅れの)恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットで、第4シードの瀬間友里加、第6シードの岡田上千晶、瀬間詠里花選手いずれも2回戦敗退でした。瀬間姉妹が組んだダブルスでは、第1シードで出場して見事優勝しました。ベネズエラの1万ドルでは寺澤知花選手が2回戦敗退でした。
国内は静岡県で2万5千ドルのサーキットが行われて、ベスト8に第7シードの青山修子選手、岡あゆみ選手、小城千菜美選手、加藤茉弥選手が、ベスト4に桑田寛子選手が入りました。決勝戦では第3シードの秋田史帆選手とノーシードから勝ち上がった飯島久美子選手との対戦となり、飯島選手が優勝しました。ダブルスでは、青山&牟田口ペアー、久見&越野ペアーがベスト4でした。
今週は中国の10万ドルのサーキットに、瀬間友里加、手塚玲美選手が出場してます。インドネシアの1万ドルには第4シードに川床萌、小関みちか、予選を勝ち上がって芳野紗綾香、涌井真耶選手が、メキシコの1万ドルには第3シードで道慶知子、寺澤知花、岡崎宏美選手が出場してます。
国内は浜名湖で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第3シードに秋田史帆、第6シードに青山修子、第8シードで瀬間詠里花選手などが出場してます。
ランキングでは飯島久美子選手が422位から383位へ、小沢槙穂選手が862位から716位へ、大前綾希子選手が877位から808位へと上昇してます。
男子はタイの3万5千ドルのチャレンジャー大会では、伊藤竜馬、杉田祐一選手が1回戦敗退だったけど、第4シードの添田豪選手はベスト4でした。ダブルスではデンマーク人選手と組んだ杉田選手が準優勝を飾りました。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズでは三橋淳選手が1回戦で、スペインの1万ドルでもダニエル太郎選手が初戦敗退でした。イランの1万ドルでは松永浩気選手がベスト8入り、フランス人選手と組んだダブルスではベスト4でした。イギリスの1万ドルでは木拓人選手が2回戦敗退でした。
アメリカの1万ドルでは佐藤文平選手が1回戦で、予選を勝ち上がった石井弥起選手が2回戦敗退でした。二人で組んだダブルスではベスト4入りでした。オーストラリアの1万5千ドルには第5シードで守屋宏紀選手、竹内研人選手が1回戦で敗退だったけど、第7シードで松井俊英選手はベスト8でした。ダブルスでは守屋&竹内ペアーがベスト4入りでした。
今週はスペインの1万5千ドルのフューチャーズには予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が、イランの1万ドルには予選を勝ち上がって松永浩気選手が、単身出場してます。中国の1万5千ドルには第4シードで井藤祐一、第8シードに岩見亮、竹内研人、佐藤文平選手が出場してます。
ランキングでは守屋宏紀選手が462位から411位へとジャンプしましたね。
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この勝利で彼女は、ツアー最終戦への出場権を獲得しました。
シングルスでは、今季獲得ポイントの上位8選手しか出場できないドーハで行われる最終戦。それはのチャンピオンズ・レースで1位にいるウォズニアキは、このベスト8入りで獲得するポイントが225ポイントで、現在の5615ポイントと加えると、今季上位8選手の座を確実なものにしました。
現在のチャンピオンズ・レースの2位以下は以下の通り。2位がセリーナ・ウィリアムズ、3位がキム・クレイステルス、4位がヴェラ・ズヴォナレーワ、5位がヴィーナス・ウィリアムズ、6位がサマンサ・ストザー、7位がイェレーナ・ヤンコビッチ、8位がフランチェスカ・スキアボーネ、9位がジュスティーヌ・エナン、10位がエレーナ・デメンティエワ。
セリーナとクレイステルスは、来週の北京大会への欠場を表明してますね。現在の世界ランクで1位にいるセリーナだけど、今週の東レと北京大会の結果次第では、その座をウォズニアキとズヴォナレーワに奪われる可能性があるわ。
ズヴォナレーワは今夜行われるエレーナ・デメンティエワとの準々決勝に勝利すると、ツアー最終戦への切符を手にします。ロシア対決はどちらが制するかしらね。
それからダブルスでは今季獲得ポイントの上位4ペアーが最終戦へ出場できます。東レの1回戦で勝利を飾ってベスト8入りを決めた第2シードで出場のクヴェタ・ペシュケ&カテリーナ・シュレボトニック組が最終戦への出場権を獲得しました。
今日行われた準々決勝で負けちゃったペシュケ&シュレボトニック組だけど、東レで第1シードで出場のヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペネッタ組がすでに出場権を獲得しているから、このペアーに次いで2組目となりました。
ちなみにダブルスのペアーランキングは以下の通り。3位がヴィーナス&セリーナのウィリアムズ姉妹、4位がリサ・レーモンド&レネー・スタブズ、5位がヤロスラバ・シュウェドワ&バニア・キング。最終戦へのレースも激しくなってきそうね!
(1日遅れの)恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットで、第4シードの瀬間友里加、第6シードの岡田上千晶、瀬間詠里花選手いずれも2回戦敗退でした。瀬間姉妹が組んだダブルスでは、第1シードで出場して見事優勝しました。ベネズエラの1万ドルでは寺澤知花選手が2回戦敗退でした。
国内は静岡県で2万5千ドルのサーキットが行われて、ベスト8に第7シードの青山修子選手、岡あゆみ選手、小城千菜美選手、加藤茉弥選手が、ベスト4に桑田寛子選手が入りました。決勝戦では第3シードの秋田史帆選手とノーシードから勝ち上がった飯島久美子選手との対戦となり、飯島選手が優勝しました。ダブルスでは、青山&牟田口ペアー、久見&越野ペアーがベスト4でした。
今週は中国の10万ドルのサーキットに、瀬間友里加、手塚玲美選手が出場してます。インドネシアの1万ドルには第4シードに川床萌、小関みちか、予選を勝ち上がって芳野紗綾香、涌井真耶選手が、メキシコの1万ドルには第3シードで道慶知子、寺澤知花、岡崎宏美選手が出場してます。
国内は浜名湖で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第3シードに秋田史帆、第6シードに青山修子、第8シードで瀬間詠里花選手などが出場してます。
ランキングでは飯島久美子選手が422位から383位へ、小沢槙穂選手が862位から716位へ、大前綾希子選手が877位から808位へと上昇してます。
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フランスの1万5千ドルのフューチャーズでは三橋淳選手が1回戦で、スペインの1万ドルでもダニエル太郎選手が初戦敗退でした。イランの1万ドルでは松永浩気選手がベスト8入り、フランス人選手と組んだダブルスではベスト4でした。イギリスの1万ドルでは木拓人選手が2回戦敗退でした。
アメリカの1万ドルでは佐藤文平選手が1回戦で、予選を勝ち上がった石井弥起選手が2回戦敗退でした。二人で組んだダブルスではベスト4入りでした。オーストラリアの1万5千ドルには第5シードで守屋宏紀選手、竹内研人選手が1回戦で敗退だったけど、第7シードで松井俊英選手はベスト8でした。ダブルスでは守屋&竹内ペアーがベスト4入りでした。
今週はスペインの1万5千ドルのフューチャーズには予選を勝ち上がってダニエル太郎選手が、イランの1万ドルには予選を勝ち上がって松永浩気選手が、単身出場してます。中国の1万5千ドルには第4シードで井藤祐一、第8シードに岩見亮、竹内研人、佐藤文平選手が出場してます。
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2010年09月29日
クルム伊達選手、頑張りました!
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クルム伊達公子選手、負けちゃいました。さすがに全仏チャンピオンで、今季好調のフランチェスカ・スキアボーネには勝てなかったですね。スピンやスライスを混ぜて、ゆるいムーンボールっぽいボールなども織り混ぜたプレーは、クルム伊達選手にリズムを作らせない展開でした。
プライベートでも交流のあるスキアボーネだから、一緒に練習もしているようだし、彼女もクルム伊達選手のボールに慣れていたりもしたんじゃないかなって思います。
これから森田あゆみ選手と組んでダブルスの試合があるけど、何せ第1シードと対戦。例え負けても、来週の北京大会へゆっくり疲れを取って、北京でも1つでも多く勝ってポイント稼いでもらいたいわ。
できればトップ30入りしてくれれば、来年はグランドスラムでもシードも取れるし、大会によっては、シード選手として出場できれば、もっと成績上げられるかもだしね。
それには、来週の北京で今回の東レくらいと、次の大阪のHPオープンで、上位進出してもらいたいところですよね!ともかく、大会が続くから、ちょっとでも休養を取って体の回復に努めて欲しいわ。
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クルム伊達公子選手、負けちゃいました。さすがに全仏チャンピオンで、今季好調のフランチェスカ・スキアボーネには勝てなかったですね。スピンやスライスを混ぜて、ゆるいムーンボールっぽいボールなども織り混ぜたプレーは、クルム伊達選手にリズムを作らせない展開でした。
プライベートでも交流のあるスキアボーネだから、一緒に練習もしているようだし、彼女もクルム伊達選手のボールに慣れていたりもしたんじゃないかなって思います。
これから森田あゆみ選手と組んでダブルスの試合があるけど、何せ第1シードと対戦。例え負けても、来週の北京大会へゆっくり疲れを取って、北京でも1つでも多く勝ってポイント稼いでもらいたいわ。
できればトップ30入りしてくれれば、来年はグランドスラムでもシードも取れるし、大会によっては、シード選手として出場できれば、もっと成績上げられるかもだしね。
それには、来週の北京で今回の東レくらいと、次の大阪のHPオープンで、上位進出してもらいたいところですよね!ともかく、大会が続くから、ちょっとでも休養を取って体の回復に努めて欲しいわ。
2010年09月28日
ナダルの膝の不安、クルム伊達また勝利!
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今年の初めにラファエル・ナダルの膝の治療にあたったミケル・サンチェス医師は、現時点で怪我はほぼ問題なく治っているけど、彼の今の練習と試合を続けていれば、また必ず再発してしまうって、ナダルの膝への危険性を語ってました。
「膝の腱はほぼ治っている。だから今は彼に付き添って治療などはしていない。しかし、必ず彼の元へ戻ることになるだろう。今と同じリズムで練習や試合を続けたら、また腱を痛めてしまうだろう。だから彼への治療が終わったとは言わなかったんだ。それに、アキレス腱のような他の腱を痛める可能性さえある。」
サンチェス医師はそうナダルの膝の状況を説明してました。コートを駆け回り、どんなボールにも食らい付いて拾いまくる彼のプレースタイルは、足腰への負担が大きいのは納得だものね。加えて、そのプレースタイルだから、1試合にかかる時間も必然的に増えてしまうからね。
ナダルは今年の5月と7月に、膝の回りの血液に栄養補給する注射を打ったの。モンテカルロのマスターズ1000大会で優勝した後にこの治療を受けたけど、その後の彼は、3試合にしか負けてなくて、全仏、ウィンブルドン、USオープンと3つのグランドスラムを含む5大会で優勝を飾る快進撃中なのよね。
彼の快進撃は、膝の状態にかかっているってことね。どこまで彼の膝は大丈夫かしら???シーズンオフには、じっくり休養して治療できるけど、現在彼はタイのタイ・オープンに出場中。来週は楽天ジャパン・オープン、その後もヨーロッパ、そしてツアー最終戦やデビスカップも控えているからね・・・ちょっと心配ね。
今日もクルム伊達公子選手、勝ちましたね。40歳の誕生日を勝利で飾りました。ダニエラ・ハンチュコバの途中棄権とは言え、第3セットの第3ゲームは激しいデュースの応酬で、ハンチュコバのゲームポイントもあり、クルム伊達選手のブレークポイントもありの接戦。
そこをブレークできたのが多きかったと思うわ。だって、それで1-2だとまだワンブレークだしね。
次の対戦相手は、おそらくフランチェスカ・スキアボーネね・・・現在試合中。前回の対戦では負けているから、何とか日本でリベンジして欲しい!!!
もしスキアボーネに勝つと、またトップ50入りが見えてきます。今週発表の最新の世界ランクで、去年の韓国オープンの優勝ポイントの280ポイントが無くなって、ベスト8入りした70ポイントが付いたけど、67位へと下げちゃいました。
この勝ち上がりで、125ポイントをゲット。明日勝つと225ポイントと、先週の70ポイントを足すと、280ポイントを上回るから、また50位前後には復活するはずです。
来週の北京大会には予選からエントリーになっているクルム伊達選手。勝ち進むと北京はスキップするのかな~。大阪のHPオープンへ向けて、体調を整えてもらいたい気もするし・・・。
来週東京であるITF大会のジャパン・オープンでは去年、ベスト8で40ポイント獲得してるから、今年はその週はゆっくり休んで、HPオープンでそれ以上のポイントをゲットして欲しいな~~~ってPinkyは願ってしまいます。
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今年の初めにラファエル・ナダルの膝の治療にあたったミケル・サンチェス医師は、現時点で怪我はほぼ問題なく治っているけど、彼の今の練習と試合を続けていれば、また必ず再発してしまうって、ナダルの膝への危険性を語ってました。
「膝の腱はほぼ治っている。だから今は彼に付き添って治療などはしていない。しかし、必ず彼の元へ戻ることになるだろう。今と同じリズムで練習や試合を続けたら、また腱を痛めてしまうだろう。だから彼への治療が終わったとは言わなかったんだ。それに、アキレス腱のような他の腱を痛める可能性さえある。」
サンチェス医師はそうナダルの膝の状況を説明してました。コートを駆け回り、どんなボールにも食らい付いて拾いまくる彼のプレースタイルは、足腰への負担が大きいのは納得だものね。加えて、そのプレースタイルだから、1試合にかかる時間も必然的に増えてしまうからね。
ナダルは今年の5月と7月に、膝の回りの血液に栄養補給する注射を打ったの。モンテカルロのマスターズ1000大会で優勝した後にこの治療を受けたけど、その後の彼は、3試合にしか負けてなくて、全仏、ウィンブルドン、USオープンと3つのグランドスラムを含む5大会で優勝を飾る快進撃中なのよね。
彼の快進撃は、膝の状態にかかっているってことね。どこまで彼の膝は大丈夫かしら???シーズンオフには、じっくり休養して治療できるけど、現在彼はタイのタイ・オープンに出場中。来週は楽天ジャパン・オープン、その後もヨーロッパ、そしてツアー最終戦やデビスカップも控えているからね・・・ちょっと心配ね。
今日もクルム伊達公子選手、勝ちましたね。40歳の誕生日を勝利で飾りました。ダニエラ・ハンチュコバの途中棄権とは言え、第3セットの第3ゲームは激しいデュースの応酬で、ハンチュコバのゲームポイントもあり、クルム伊達選手のブレークポイントもありの接戦。
そこをブレークできたのが多きかったと思うわ。だって、それで1-2だとまだワンブレークだしね。
次の対戦相手は、おそらくフランチェスカ・スキアボーネね・・・現在試合中。前回の対戦では負けているから、何とか日本でリベンジして欲しい!!!
もしスキアボーネに勝つと、またトップ50入りが見えてきます。今週発表の最新の世界ランクで、去年の韓国オープンの優勝ポイントの280ポイントが無くなって、ベスト8入りした70ポイントが付いたけど、67位へと下げちゃいました。
この勝ち上がりで、125ポイントをゲット。明日勝つと225ポイントと、先週の70ポイントを足すと、280ポイントを上回るから、また50位前後には復活するはずです。
来週の北京大会には予選からエントリーになっているクルム伊達選手。勝ち進むと北京はスキップするのかな~。大阪のHPオープンへ向けて、体調を整えてもらいたい気もするし・・・。
来週東京であるITF大会のジャパン・オープンでは去年、ベスト8で40ポイント獲得してるから、今年はその週はゆっくり休んで、HPオープンでそれ以上のポイントをゲットして欲しいな~~~ってPinkyは願ってしまいます。
2010年09月27日
クルム伊達選手、見事な勝利!!!
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昨日から行われている東レPPO、今日の1回戦にはクルム伊達公子選手がディフェンディング・チャンピオンで第12シードのマリア・シャラポワと対戦しましたね。1回戦からとっても厳しいドローで、どうなることかと思ったけど、そこはさすがクルム伊達選手、フルセットの接戦を制して見事勝利を手にしました。
第1セット出だしは両者サービスキープに苦しみながら、第5ゲームからはキープ、キープ。第11ゲームでまたブレークに成功したクルム伊達選手が7ー5でそのセットを先取!
第2セットでは、第2ゲームでいきなりブレークされたクルム伊達選手は0ー3とリードされて、その後はブレークバックのチャンスがなかったの。このセットは、シャラポワのセカンドサーブではダブルフォルト以外、1ポイントも取れなかったクルム伊達選手。ちょっと良くない流れ!
勝敗を決める第3セット、キープ、キープから第5ゲームで先にブレークされちゃったのはクルム伊達選手で、シャラポワが3ー2とリード。次のサービスゲームも40ー0と一気に差を広げられちゃうかなってところで、シャラポワのダブルフォルトにも助けられ、徐々に流れを掴み始めたクルム伊達選手!
そのゲームをブレークすると、一気にチャージ!それから3ゲームを奪い2時間9分で勝利。最後のゲームは、ラブゲームでキープして、しっかりギアをアップして、ベテランらしい勝ち方でしたね。
この日の試合で、今季はここまでトップ20の選手との対戦が11回。勝敗はこれで5勝6敗とほぼ互角なのよね。体さえ万全なら、ここまでのトップ選手とも、全く引けをとらないだけの実力があるってことなのよね。
でも、その万全の体調が一番の問題。
先週行われた韓国オープンにはディフェンディング・チャンピオンとして大会2連覇を狙って出場していたクルム伊達選手。だけど、この東レで森田あゆみ選手とダブルスを組むことから、先週もダブルスに出場していて、負けた準々決勝の前日はシングルスとダブルスの2試合をしていたの。
準々決勝の第3セットは終盤に失速してしまった感じで、前日の疲労が取れていない印象を受けたわ。2試合の疲労はもちろん、ダブルスの試合は通常シングルスの後に組まれるから、どうしても試合が終わってから体のケアや食事を済ませて就寝するのは必然的に遅くなるわけ。
つまり疲労回復に一番大切な睡眠時間が少なくなっちゃうってこと!
大会サイドは観客を呼びたいから、どうしてもこのようなダブルスへのエントリーもお願いされちゃうクルム伊達選手だけど、今はシングルスだけに専念して欲しいな~って、ちょっと思ってしまいますね。
今日はシングルスだけしかスケジュールが組まれていないから、明日までしっかり睡眠を取って、ダニエラ・ハンチュコワ戦に備えてもらいましょう。明日はその後にダブルスがあります。もしハンチュコワに勝つと、明後日にはすぐに3回戦!厳しい対戦相手ばかりの中、厳しいスケジュールとも戦わないとツアーはやって行けないのね。
明日はクルム伊達選手の40回目のお誕生日。誕生日を勝利で飾ることができるかしらね。
その他、本戦に出場した森田選手、奈良くるみ選手はすでに1回戦で敗退しちゃいました。奈良選手は今日発表の世界ランクで39位の選手。世界のトップ選手相手に、第1セットを先取する頑張りを見せてくれたけど、第2、第3セットは流れを取り戻すことが出来ませんでしたね。これも勉強、これからの試合に生かしてもらいましょう。
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昨日から行われている東レPPO、今日の1回戦にはクルム伊達公子選手がディフェンディング・チャンピオンで第12シードのマリア・シャラポワと対戦しましたね。1回戦からとっても厳しいドローで、どうなることかと思ったけど、そこはさすがクルム伊達選手、フルセットの接戦を制して見事勝利を手にしました。
第1セット出だしは両者サービスキープに苦しみながら、第5ゲームからはキープ、キープ。第11ゲームでまたブレークに成功したクルム伊達選手が7ー5でそのセットを先取!
第2セットでは、第2ゲームでいきなりブレークされたクルム伊達選手は0ー3とリードされて、その後はブレークバックのチャンスがなかったの。このセットは、シャラポワのセカンドサーブではダブルフォルト以外、1ポイントも取れなかったクルム伊達選手。ちょっと良くない流れ!
勝敗を決める第3セット、キープ、キープから第5ゲームで先にブレークされちゃったのはクルム伊達選手で、シャラポワが3ー2とリード。次のサービスゲームも40ー0と一気に差を広げられちゃうかなってところで、シャラポワのダブルフォルトにも助けられ、徐々に流れを掴み始めたクルム伊達選手!
そのゲームをブレークすると、一気にチャージ!それから3ゲームを奪い2時間9分で勝利。最後のゲームは、ラブゲームでキープして、しっかりギアをアップして、ベテランらしい勝ち方でしたね。
この日の試合で、今季はここまでトップ20の選手との対戦が11回。勝敗はこれで5勝6敗とほぼ互角なのよね。体さえ万全なら、ここまでのトップ選手とも、全く引けをとらないだけの実力があるってことなのよね。
でも、その万全の体調が一番の問題。
先週行われた韓国オープンにはディフェンディング・チャンピオンとして大会2連覇を狙って出場していたクルム伊達選手。だけど、この東レで森田あゆみ選手とダブルスを組むことから、先週もダブルスに出場していて、負けた準々決勝の前日はシングルスとダブルスの2試合をしていたの。
準々決勝の第3セットは終盤に失速してしまった感じで、前日の疲労が取れていない印象を受けたわ。2試合の疲労はもちろん、ダブルスの試合は通常シングルスの後に組まれるから、どうしても試合が終わってから体のケアや食事を済ませて就寝するのは必然的に遅くなるわけ。
つまり疲労回復に一番大切な睡眠時間が少なくなっちゃうってこと!
大会サイドは観客を呼びたいから、どうしてもこのようなダブルスへのエントリーもお願いされちゃうクルム伊達選手だけど、今はシングルスだけに専念して欲しいな~って、ちょっと思ってしまいますね。
今日はシングルスだけしかスケジュールが組まれていないから、明日までしっかり睡眠を取って、ダニエラ・ハンチュコワ戦に備えてもらいましょう。明日はその後にダブルスがあります。もしハンチュコワに勝つと、明後日にはすぐに3回戦!厳しい対戦相手ばかりの中、厳しいスケジュールとも戦わないとツアーはやって行けないのね。
明日はクルム伊達選手の40回目のお誕生日。誕生日を勝利で飾ることができるかしらね。
その他、本戦に出場した森田選手、奈良くるみ選手はすでに1回戦で敗退しちゃいました。奈良選手は今日発表の世界ランクで39位の選手。世界のトップ選手相手に、第1セットを先取する頑張りを見せてくれたけど、第2、第3セットは流れを取り戻すことが出来ませんでしたね。これも勉強、これからの試合に生かしてもらいましょう。
2010年09月25日
サフィンがサフィーナをコーチ
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元世界ランク1位のマラット・サフィンが、実の妹であるディナラ・サフィーナに臨時でコーチをしたんだって。彼女は現在行われている韓国オープンに出場していたけど、1回戦の勝利後にそのことを明らかにしたの。
「1週間ほど、彼と一緒に練習していたの。とても良いことだと思う。だって彼はコーチをしたことがなかったから。とても楽しかったし、彼もたくさんのことを熱心にしてくれた。ちょっと驚いたけど、彼もエンジョイしていたみたい。」
サフィーナは今年の5月まで、ゼルクジョ・クラジャンがコーチについていたけど、彼との関係を解消してからは、現在までガストン・エトリスが新たなコーチとしてサポートしていたの。
ソウル入りする前にモスクワで、コーチと合流するまで1週間ほどコーチなしでの練習になったから、その間サフィンが彼女の練習に付き合ってくれたってことらしいわ!これをきっかけに、サフィンのコーチ・デビューってならないかしらね。
初代(?)ロシアの妖精、アンナ・クルニコワは、現在はアメリカに拠点を置いて、タレント活動で引っ張りだこだけど、そんな彼女がこの度、アメリカ国籍を取得したらしいわ。
テニスの才能を見いだされ、子供の頃から生活のほとんどをアメリカで過ごし、今では仕事もアメリカで行っている彼女。これは、念願叶って晴れてアメリカ人になったって感じなのかしらね?更なる活躍を期待しましょう!
すでに東京で予選が始まっている東レPPOは、世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが出場予定だったけどやっぱり駄目でしたね。足を割れたグラスで切ってしまうアクシデントに見舞われて、USオープンなどを欠場していたけど、練習を再開。でも、十分な準備は間に合わなかったようです。
今月の初めに練習を再開はしていたものの、手術から約2ヶ月もコートから離れていただけに、大会出場となるともっと十分な練習を積む必要があったみたいね。
復帰戦については、まだ詳しくは語られてないようだけど、11月に行われる、女子国別対抗戦(フェドカップ)のイタリアとの決勝戦には意欲的に出場表明をしていますね。それまでに数大会、実践をこなすと思われます。
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元世界ランク1位のマラット・サフィンが、実の妹であるディナラ・サフィーナに臨時でコーチをしたんだって。彼女は現在行われている韓国オープンに出場していたけど、1回戦の勝利後にそのことを明らかにしたの。
「1週間ほど、彼と一緒に練習していたの。とても良いことだと思う。だって彼はコーチをしたことがなかったから。とても楽しかったし、彼もたくさんのことを熱心にしてくれた。ちょっと驚いたけど、彼もエンジョイしていたみたい。」
サフィーナは今年の5月まで、ゼルクジョ・クラジャンがコーチについていたけど、彼との関係を解消してからは、現在までガストン・エトリスが新たなコーチとしてサポートしていたの。
ソウル入りする前にモスクワで、コーチと合流するまで1週間ほどコーチなしでの練習になったから、その間サフィンが彼女の練習に付き合ってくれたってことらしいわ!これをきっかけに、サフィンのコーチ・デビューってならないかしらね。
初代(?)ロシアの妖精、アンナ・クルニコワは、現在はアメリカに拠点を置いて、タレント活動で引っ張りだこだけど、そんな彼女がこの度、アメリカ国籍を取得したらしいわ。
テニスの才能を見いだされ、子供の頃から生活のほとんどをアメリカで過ごし、今では仕事もアメリカで行っている彼女。これは、念願叶って晴れてアメリカ人になったって感じなのかしらね?更なる活躍を期待しましょう!
すでに東京で予選が始まっている東レPPOは、世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが出場予定だったけどやっぱり駄目でしたね。足を割れたグラスで切ってしまうアクシデントに見舞われて、USオープンなどを欠場していたけど、練習を再開。でも、十分な準備は間に合わなかったようです。
今月の初めに練習を再開はしていたものの、手術から約2ヶ月もコートから離れていただけに、大会出場となるともっと十分な練習を積む必要があったみたいね。
復帰戦については、まだ詳しくは語られてないようだけど、11月に行われる、女子国別対抗戦(フェドカップ)のイタリアとの決勝戦には意欲的に出場表明をしていますね。それまでに数大会、実践をこなすと思われます。
2010年09月23日
デル=ポトロの復帰とゴンサレスの手術
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去年のUSオープン・チャンピオンのファン・マルティン・デル=ポトロがやっと復帰にたどり着いたみたいよ。来週開催されるタイはバンコクでのタイランド・オープンへの出場が濃厚になったからなの!
デル=ポトロは、1月に行われた全豪オープンでコートに立って以来、試合に出場していないから、8ヶ月もツアー離脱をしていたってことになるわね。
デル=ポトロは右手首の手術を5月に受けていたの。でも、その手術に至るまでにも色んな治療をしたらしいんだけど、それでも回復が見込めなくて、やっと5月に手術へと踏み切ったそうよ。
大会出場のためにタイへ移動しているみたいだから、直前の練習で痛みが出たりしない限り、元気なプレーが見られるはずよ!楽しみですね。
怪我から復帰する選手もいれば、手術を受けることになった選手もいます。それはチリのフェルナンド・ゴンサレス、30歳。痛めていた臀部を手術することにしたんだって。
ゴンサレスは2005年の全豪オープンで準優勝して、その直後に最高位5位まで行った選手で、アテネ五輪ではシングルスで銅メダル、北京五輪でもシングルスで銀メダルを獲得しているの!
ゴンサレスは自身のホームページで、10月4日にニューヨークで手術をすることを明らかにしてます。そしてもしかしたら、膝の手術も必要になる可能性があるとも医者に言われているって語っているわ。
今季ゴンサレスはその怪我のために、満足にツアーを回れてなくて、先に行われたUSオープンに出場するものの、1回戦で途中棄権しちゃいました。
手術から復帰までは、約9ヶ月必要とも言われているらしいわ。キャリア終盤に来ての手術は、一歩間違えると引退へ繋がる大きなもの。頑張れ、ゴンサレス!
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デル=ポトロは、1月に行われた全豪オープンでコートに立って以来、試合に出場していないから、8ヶ月もツアー離脱をしていたってことになるわね。
デル=ポトロは右手首の手術を5月に受けていたの。でも、その手術に至るまでにも色んな治療をしたらしいんだけど、それでも回復が見込めなくて、やっと5月に手術へと踏み切ったそうよ。
大会出場のためにタイへ移動しているみたいだから、直前の練習で痛みが出たりしない限り、元気なプレーが見られるはずよ!楽しみですね。
怪我から復帰する選手もいれば、手術を受けることになった選手もいます。それはチリのフェルナンド・ゴンサレス、30歳。痛めていた臀部を手術することにしたんだって。
ゴンサレスは2005年の全豪オープンで準優勝して、その直後に最高位5位まで行った選手で、アテネ五輪ではシングルスで銅メダル、北京五輪でもシングルスで銀メダルを獲得しているの!
ゴンサレスは自身のホームページで、10月4日にニューヨークで手術をすることを明らかにしてます。そしてもしかしたら、膝の手術も必要になる可能性があるとも医者に言われているって語っているわ。
今季ゴンサレスはその怪我のために、満足にツアーを回れてなくて、先に行われたUSオープンに出場するものの、1回戦で途中棄権しちゃいました。
手術から復帰までは、約9ヶ月必要とも言われているらしいわ。キャリア終盤に来ての手術は、一歩間違えると引退へ繋がる大きなもの。頑張れ、ゴンサレス!
2010年09月22日
ボブ、おめでと~!
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男子テニスのダブルスで世界のトップに君臨しているボブとマイクのブライアン兄弟。先に行われたUSオープンでも優勝を飾って、今季9回目の優勝で、二人で65回目の優勝となりました。双子の二人は、今年で32歳。すっかりお年頃よね。
そんなボブがこの度、婚約を発表したらしいの。お相手はフロリダで弁護士をしている、ミッシェル・アルバレスさん。彼女に関する詳しい情報は入ってないの。
ボブは、マルチナ・ナブラチロワが50歳になる前に引退するって最後に出場した2006年のUSオープンで、一緒に組んで出場したミックス・ダブルスで見事優勝。今年もリーゼル・フーバーと組んでUSオープンのミックスで優勝を飾りましたね。
そんなボブとミッシェルさんの挙式の日取りなど分かったら、またお伝えしますね~。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではスペインの1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がってダニエル可菜選手が2回戦敗退でした。ベネズエラの1万ドルでは寺澤知花選手が1回戦敗退でした。
オーストラリアの2万5千ドルでは、清水咲子選手が1回戦で、第2シードの瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。第7シードの岡田上千晶選手、飯島久美子選手はベスト8入りしましたね。
国内は京都で1万ドルのサーキットが行われて、ベスト8に平知子選手、伊藤和沙選手、大前綾希子選手が、ベスト4には第4シードの岡あゆみ選手、第8シードの高畑寿弥選手が入りました。ノーシードから決勝進出を果たした小沢槙穂選手がITF初優勝を飾りました。ダブルスではベスト4に小城&山外ペアーが入りました。決勝戦は第2シードの岡&大西ペアーとノーシードの伊藤&平ペアーの戦いとなり伊藤&平ペアーが優勝しました。
今週もオーストラリアの2万5千ドルのサーキットには第4シードで瀬間友里加、第6シードで岡田上千晶、瀬間詠里花選手が出場してます。ベネズエラの1万ドルには引き続き寺澤知花選手が出場してます。
国内は静岡県で2万5千ドルのサーキットが行われて、第1シードで浜村夏美、第3シードで秋田史帆、第4シードで久松志保、第6シードに高雄恵利加、第7シードに青山修子、第8シードに前川綾香選手などが出場してます。
ランキングでは青山修子選手が390位から366位へ、田中真梨選手が491位から456位へ、井上明里選手が792位から591位へ、伊藤和沙選手が789位から651位へジャンプしました。
男子はタイの3万5千ドルのチャレンジャー大会で、鈴木貴男選手は初戦で、杉田祐一選手が2回戦で敗退でした。第8シードの伊藤竜馬選手はベスト8で、第2シードの添田豪選手はベスト4でした。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズ大会では三橋淳選手が1回戦敗退だったけど、フランス人選手と組んで第1シードで出場したダブルスでは、見事優勝しましたね。アメリカの1万ドルでは佐藤文平選手、石井弥起選手は共に初戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルでは、竹内研人選手、小野澤新選手が1回戦で負けちゃいました。ベスト8には第6シードの松井俊英選手が入って、決勝進出を果たした第5シードで守屋宏紀選手だったけど準優勝でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ松井選手がベスト4でした。
イギリスの1万ドルでは第7シードの木拓人選手がベスト8入りでした。トルコ人選手と組んだダブルスで第2シードで出場した仁木選手は、ベスト4入りを果たしました。
今週もタイの3万5千ドルのチャレンジャー大会に、第4シードで添田豪、伊藤竜馬、杉田祐一選手が出場してます。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズには三橋淳選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が、イランの1万ドルには松永浩気選手が、イギリスの1万ドルには木拓人選手が、それぞれ単身出場してますね。
アメリカの1万ドルには佐藤文平、予選を勝ち上がった石井弥起選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第5シードで守屋宏紀、第7シードで松井俊英、竹内研人選手が出場してます。
ランキングでは添田豪選手が110位から104位とこれまでの自己最高位の106位を塗り替えましたね。伊藤竜馬選手も189位から176位と自己最高位を更新です。
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そんなボブがこの度、婚約を発表したらしいの。お相手はフロリダで弁護士をしている、ミッシェル・アルバレスさん。彼女に関する詳しい情報は入ってないの。
ボブは、マルチナ・ナブラチロワが50歳になる前に引退するって最後に出場した2006年のUSオープンで、一緒に組んで出場したミックス・ダブルスで見事優勝。今年もリーゼル・フーバーと組んでUSオープンのミックスで優勝を飾りましたね。
そんなボブとミッシェルさんの挙式の日取りなど分かったら、またお伝えしますね~。
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女子ではスペインの1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がってダニエル可菜選手が2回戦敗退でした。ベネズエラの1万ドルでは寺澤知花選手が1回戦敗退でした。
オーストラリアの2万5千ドルでは、清水咲子選手が1回戦で、第2シードの瀬間友里加選手が2回戦敗退でした。第7シードの岡田上千晶選手、飯島久美子選手はベスト8入りしましたね。
国内は京都で1万ドルのサーキットが行われて、ベスト8に平知子選手、伊藤和沙選手、大前綾希子選手が、ベスト4には第4シードの岡あゆみ選手、第8シードの高畑寿弥選手が入りました。ノーシードから決勝進出を果たした小沢槙穂選手がITF初優勝を飾りました。ダブルスではベスト4に小城&山外ペアーが入りました。決勝戦は第2シードの岡&大西ペアーとノーシードの伊藤&平ペアーの戦いとなり伊藤&平ペアーが優勝しました。
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国内は静岡県で2万5千ドルのサーキットが行われて、第1シードで浜村夏美、第3シードで秋田史帆、第4シードで久松志保、第6シードに高雄恵利加、第7シードに青山修子、第8シードに前川綾香選手などが出場してます。
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男子はタイの3万5千ドルのチャレンジャー大会で、鈴木貴男選手は初戦で、杉田祐一選手が2回戦で敗退でした。第8シードの伊藤竜馬選手はベスト8で、第2シードの添田豪選手はベスト4でした。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズ大会では三橋淳選手が1回戦敗退だったけど、フランス人選手と組んで第1シードで出場したダブルスでは、見事優勝しましたね。アメリカの1万ドルでは佐藤文平選手、石井弥起選手は共に初戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルでは、竹内研人選手、小野澤新選手が1回戦で負けちゃいました。ベスト8には第6シードの松井俊英選手が入って、決勝進出を果たした第5シードで守屋宏紀選手だったけど準優勝でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ松井選手がベスト4でした。
イギリスの1万ドルでは第7シードの木拓人選手がベスト8入りでした。トルコ人選手と組んだダブルスで第2シードで出場した仁木選手は、ベスト4入りを果たしました。
今週もタイの3万5千ドルのチャレンジャー大会に、第4シードで添田豪、伊藤竜馬、杉田祐一選手が出場してます。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズには三橋淳選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が、イランの1万ドルには松永浩気選手が、イギリスの1万ドルには木拓人選手が、それぞれ単身出場してますね。
アメリカの1万ドルには佐藤文平、予選を勝ち上がった石井弥起選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第5シードで守屋宏紀、第7シードで松井俊英、竹内研人選手が出場してます。
ランキングでは添田豪選手が110位から104位とこれまでの自己最高位の106位を塗り替えましたね。伊藤竜馬選手も189位から176位と自己最高位を更新です。
2010年09月21日
ヒューイットも怪我
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2010年のシーズンも終盤になりました。9月16日のブログにも書いた鄭潔の手術。長いシーズンの終盤には特に怪我になりやすいわね。元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットも、右手の甲を痛めてしまい、3週間ほどのツアー離脱を余儀なくされてしまうようなの。
先週末で行われた男子国別対抗戦(デビス・カップ)のワールド・グループの入れ替え戦をベルギーと戦ったオーストラリアは、チームの主軸としてヒューイットも戦っていたの。金曜日のシングルスはヒューイットがルベン・ベメルマンスを3-1で下したけど、オリビエ・ロクスがカーステン・ボールから3-0で勝利、1勝1敗で終えました。
2日目に行われたダブルスに、ポール・ハンレーと組んで出場したヒューイットは、その試合をストレートで勝利して、オーストラリアが2勝1敗と勝利に王手をかけたわ。
でもその試合が行われた土曜日の夜に、翌日の日曜日に行われるシングルスには、ヒューイットの欠場が決まったみたいね。それをオーストラリア・チームの監督であるジョン・フィッツジェラルド氏が日曜日に明らかにして、ヒューイットの選手交代が発表になったの。フィッツジェラルド氏曰く、右手を捻ったみたいで、右手の甲の手首の近くに激しい痛みがあるらしいわ。
ヒューイットに代わって出場したピーター・ルクザックはロクスに1-3で、ボールもスティーブ・ダルシスに0-3で負けちゃって、結局オーストラリアはあと1勝が奪えず敗退。2011年はアジア・オセアニア・ゾーンでのプレーとなりましたね。
最近は度重なる怪我に泣かされているヒューイットだけに、しっかり治して欲しいですね。
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2010年のシーズンも終盤になりました。9月16日のブログにも書いた鄭潔の手術。長いシーズンの終盤には特に怪我になりやすいわね。元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットも、右手の甲を痛めてしまい、3週間ほどのツアー離脱を余儀なくされてしまうようなの。
先週末で行われた男子国別対抗戦(デビス・カップ)のワールド・グループの入れ替え戦をベルギーと戦ったオーストラリアは、チームの主軸としてヒューイットも戦っていたの。金曜日のシングルスはヒューイットがルベン・ベメルマンスを3-1で下したけど、オリビエ・ロクスがカーステン・ボールから3-0で勝利、1勝1敗で終えました。
2日目に行われたダブルスに、ポール・ハンレーと組んで出場したヒューイットは、その試合をストレートで勝利して、オーストラリアが2勝1敗と勝利に王手をかけたわ。
でもその試合が行われた土曜日の夜に、翌日の日曜日に行われるシングルスには、ヒューイットの欠場が決まったみたいね。それをオーストラリア・チームの監督であるジョン・フィッツジェラルド氏が日曜日に明らかにして、ヒューイットの選手交代が発表になったの。フィッツジェラルド氏曰く、右手を捻ったみたいで、右手の甲の手首の近くに激しい痛みがあるらしいわ。
ヒューイットに代わって出場したピーター・ルクザックはロクスに1-3で、ボールもスティーブ・ダルシスに0-3で負けちゃって、結局オーストラリアはあと1勝が奪えず敗退。2011年はアジア・オセアニア・ゾーンでのプレーとなりましたね。
最近は度重なる怪我に泣かされているヒューイットだけに、しっかり治して欲しいですね。
2010年09月17日
ナダル、年末ランキング1位
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先に行われたUSオープンで優勝を飾り、見事生涯グランドスラムを達成したラファエル・ナダルは、今季の年末ランキングの1位の座を早くも確実にしました。年初の全豪オープンではベスト8止まりだったけど、その後のグランドスラム全てで優勝したから、これは当然よね。
つまりシーズン最終戦への出場ももちろん決まってますね。2年前にも年末ランキング1位を獲得しているナダルは、1973年から始まった現行のランキング・システム以降、イワン・レンドルとロジャー・フェデラーに次いで3人目となる1位の座から落ちて再び獲得した選手となりました。
つまりそれ以外の選手は、1位の座から脱落してから、再び年末ランキングで1位に返り咲いていないってことなのね。
ナダルは今季ここまで6大会で優勝して59勝7敗。特に4月以降は43勝3敗で、9大会中6大会で優勝するなど、中盤からの成績は群を抜いています!次に出場を予定している大会は、9月27日から開催されるPTTタイランド・オープン。ナダルがアジア・ツアーに登場ね!!!
そのツアー最終戦にはUSオープンでベスト4入りしたロジャー・フェデラーも出場権を獲得しました。シングルスでのこの二人以降の現在のランキングは以下の通り。
3位:ノヴァーク・ジョコビッチ(4755)
4位:アンディ・マレー(4045)
5位:ロビン・ソデルリング(3960)
6位:トマス・ベルディフ(3535)
7位:アンディ・ロディック(3170)
8位:フェルナンド・ベルダスコ(3140)
9位:ダビド・フェレール(3000)
10位:ミカエル・ヨージニ(2510)
それからダブルスではウィンブルドン・チャンピオンのユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナー組が、ボブ&マイク・ブライアン組とダニエル・ネスター&ネナド・ジモンイッチ組に加えて、出場権を獲得しました。
男子の最終戦は、シングルス8名、ダブルス8組によって争われて、年間4回のグランドスラム優勝者&ペアーは優先的に出場権が与えられるの。
ダブルスで出場するメルツァーは、シングルスのランキングも11位にいて、シングルスとダブルスの同時エントリーの可能性が残ってます。これは1990年にエミリオ・サンチェスが達成して以来、誰も成し遂げていないことなんだって。
そうね、男子は女子よりシングルスとダブルスの選手の顔ぶれが異なっているからね。シングルスのトップ選手のほとんどがダブルスには出場していないしね。ダブル・エントリーが達成されるかしら???
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先に行われたUSオープンで優勝を飾り、見事生涯グランドスラムを達成したラファエル・ナダルは、今季の年末ランキングの1位の座を早くも確実にしました。年初の全豪オープンではベスト8止まりだったけど、その後のグランドスラム全てで優勝したから、これは当然よね。
つまりシーズン最終戦への出場ももちろん決まってますね。2年前にも年末ランキング1位を獲得しているナダルは、1973年から始まった現行のランキング・システム以降、イワン・レンドルとロジャー・フェデラーに次いで3人目となる1位の座から落ちて再び獲得した選手となりました。
つまりそれ以外の選手は、1位の座から脱落してから、再び年末ランキングで1位に返り咲いていないってことなのね。
ナダルは今季ここまで6大会で優勝して59勝7敗。特に4月以降は43勝3敗で、9大会中6大会で優勝するなど、中盤からの成績は群を抜いています!次に出場を予定している大会は、9月27日から開催されるPTTタイランド・オープン。ナダルがアジア・ツアーに登場ね!!!
そのツアー最終戦にはUSオープンでベスト4入りしたロジャー・フェデラーも出場権を獲得しました。シングルスでのこの二人以降の現在のランキングは以下の通り。
3位:ノヴァーク・ジョコビッチ(4755)
4位:アンディ・マレー(4045)
5位:ロビン・ソデルリング(3960)
6位:トマス・ベルディフ(3535)
7位:アンディ・ロディック(3170)
8位:フェルナンド・ベルダスコ(3140)
9位:ダビド・フェレール(3000)
10位:ミカエル・ヨージニ(2510)
それからダブルスではウィンブルドン・チャンピオンのユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナー組が、ボブ&マイク・ブライアン組とダニエル・ネスター&ネナド・ジモンイッチ組に加えて、出場権を獲得しました。
男子の最終戦は、シングルス8名、ダブルス8組によって争われて、年間4回のグランドスラム優勝者&ペアーは優先的に出場権が与えられるの。
ダブルスで出場するメルツァーは、シングルスのランキングも11位にいて、シングルスとダブルスの同時エントリーの可能性が残ってます。これは1990年にエミリオ・サンチェスが達成して以来、誰も成し遂げていないことなんだって。
そうね、男子は女子よりシングルスとダブルスの選手の顔ぶれが異なっているからね。シングルスのトップ選手のほとんどがダブルスには出場していないしね。ダブル・エントリーが達成されるかしら???
2010年09月16日
鄭潔の手術とセリーナ練習再開
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年初のグランドスラムの全豪オープンでベスト4入りして、リー・ナと共に中国旋風を巻き起こした鄭潔だけど、左手首の手術を受けることを決断して、今季の復帰は絶望的になりました。
今週開催中の広州国際女子オープンにも当初、第1シードで出場予定だったけど、ドローが発表されたら彼女の名前はなかったから、どうしたなかなって思っていたの。
10月4日から開催される北京大会への欠場を表明して、大会主催者の発表で今回の手術のことを知りました。
鄭潔はUSオープンで、シングルスは2回戦でアナ・イバノビッチに負けちゃったけど、ダブルスはベスト4まで勝ち上がっていたの。その大会中に、左手首を悪化させてしまったようよ!
鄭潔はまたアメリカへ戻って手術を受けるそうで、現時点では復帰まで、3~6ヶ月はかかると言われているらしいわ。
怪我と言えば、不慮の事故で足を切ってしまって手術を受けた世界ランク1位のサリーナ・ウィリアムズも練習を再開したんだって。彼女はUSオープン中は実の姉のヴィーナスの試合を観客席から応援していた姿がありましたね。
ウィンブルドンで優勝した後、ドイツのレストランで割れたガラスのボトルで左足を切ってしまって、その後手術を受けてツアー離脱を余儀なくされてしまっていたの。USオープンも欠場せざるを得なかったのよね。
今は手術の場所をテープを巻いているだけで、特に特別な靴やギブスのようなものはつけなくても大丈夫になったんだけど、復帰戦に関しては明確には語られておりません。東レPPOに出場予定だけど、それも今のところはまだ微妙な感じみたい。
姉のヴィーナスは、今季もここまでのサーブスピード・ランキングのトップに立ってますね。今季のサーブスピードのトップ10は以下の通り。
1位:ヴィーナス・ウィリアムズ 207.0キロ 全仏オープン
2位:セリーナ・ウィリアムズ 206.0キロ 全仏オープン
3位:サビーヌ・リシキ 199.6キロ USオープン
4位:リー・ナ 199.0キロ 全仏オープン
5位:サマンサ・ストザー 198.0キロ 全仏オープン
6位:ルーシー・フラデカ 197.9キロ インディアン・ウェルズ
7位:カロリーナ・シュプレム 197.0キロ 全仏オープン
7位:ツベタ・ピロンコバ 197.0キロ 全仏オープン
9位:ナディア・ペトロワ 196.0キロ 全仏オープン
10位:ジャーミラ・グロス 194.0キロ 全仏オープン
10位:ヤロスラバ・シュウェドワ 194.0キロ 全仏オープン
やっぱり今季もウィリアムズ姉妹は200キロを超えるサーブを打っているのね。ただ、このデータはセンター・コートやショー・コートでの試合で、年間12大会のみでしか計測されないから、下位選手やその他の大会中にもしかしたら、このランキングに入るサーブを打っている選手がいる可能性はあるけどね。
それでも、2位のセリーナと3位のリシキのスピードにはちょっと差があるから、200キロを超えるサーブってなかなか女子では打てないものよね。
歴代記録で200キロを超えるサーブは以下の通りよ。
1位:ヴィーナス・ウィリアムズ 207.6キロ USオープン2007
2位:セリーナ・ウィリアムズ 206.0キロ 全仏オープン2010
3位:ブレンダ・シュルツ=マッカーシー 202.7キロ インディアン・ウェルズ
4位:アンナ=レナ・グローネフェルド 201.1キロ 全仏オープン2009
5位:アナ・イバノビッチ 201.0キロ 全仏オープン2007
6位:クリスティナ・ムラデノビッチ 200.0キロ 全仏オープン2009
以上の6人だけね。まあ、その選手の他の記録はのってないけど・・・例えばヴィーナスが201キロを出しても最高速度だけが記録として残っているわけ。だから、ウィリアムズ姉妹は、年間何度か200キロ以上を出しているかもだけどね。
ちなみに今年のUSオープンでヴィーナスは、準々決勝で201.1キロ、4回戦で204.3キロ、2回戦でも201.1キロ、1回戦でも202.7キロを出してました。つまり6試合中4試合で200キロ・オーバーのサーブを打っていたってこと。凄いですね~!!!
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年初のグランドスラムの全豪オープンでベスト4入りして、リー・ナと共に中国旋風を巻き起こした鄭潔だけど、左手首の手術を受けることを決断して、今季の復帰は絶望的になりました。
今週開催中の広州国際女子オープンにも当初、第1シードで出場予定だったけど、ドローが発表されたら彼女の名前はなかったから、どうしたなかなって思っていたの。
10月4日から開催される北京大会への欠場を表明して、大会主催者の発表で今回の手術のことを知りました。
鄭潔はUSオープンで、シングルスは2回戦でアナ・イバノビッチに負けちゃったけど、ダブルスはベスト4まで勝ち上がっていたの。その大会中に、左手首を悪化させてしまったようよ!
鄭潔はまたアメリカへ戻って手術を受けるそうで、現時点では復帰まで、3~6ヶ月はかかると言われているらしいわ。
怪我と言えば、不慮の事故で足を切ってしまって手術を受けた世界ランク1位のサリーナ・ウィリアムズも練習を再開したんだって。彼女はUSオープン中は実の姉のヴィーナスの試合を観客席から応援していた姿がありましたね。
ウィンブルドンで優勝した後、ドイツのレストランで割れたガラスのボトルで左足を切ってしまって、その後手術を受けてツアー離脱を余儀なくされてしまっていたの。USオープンも欠場せざるを得なかったのよね。
今は手術の場所をテープを巻いているだけで、特に特別な靴やギブスのようなものはつけなくても大丈夫になったんだけど、復帰戦に関しては明確には語られておりません。東レPPOに出場予定だけど、それも今のところはまだ微妙な感じみたい。
姉のヴィーナスは、今季もここまでのサーブスピード・ランキングのトップに立ってますね。今季のサーブスピードのトップ10は以下の通り。
1位:ヴィーナス・ウィリアムズ 207.0キロ 全仏オープン
2位:セリーナ・ウィリアムズ 206.0キロ 全仏オープン
3位:サビーヌ・リシキ 199.6キロ USオープン
4位:リー・ナ 199.0キロ 全仏オープン
5位:サマンサ・ストザー 198.0キロ 全仏オープン
6位:ルーシー・フラデカ 197.9キロ インディアン・ウェルズ
7位:カロリーナ・シュプレム 197.0キロ 全仏オープン
7位:ツベタ・ピロンコバ 197.0キロ 全仏オープン
9位:ナディア・ペトロワ 196.0キロ 全仏オープン
10位:ジャーミラ・グロス 194.0キロ 全仏オープン
10位:ヤロスラバ・シュウェドワ 194.0キロ 全仏オープン
やっぱり今季もウィリアムズ姉妹は200キロを超えるサーブを打っているのね。ただ、このデータはセンター・コートやショー・コートでの試合で、年間12大会のみでしか計測されないから、下位選手やその他の大会中にもしかしたら、このランキングに入るサーブを打っている選手がいる可能性はあるけどね。
それでも、2位のセリーナと3位のリシキのスピードにはちょっと差があるから、200キロを超えるサーブってなかなか女子では打てないものよね。
歴代記録で200キロを超えるサーブは以下の通りよ。
1位:ヴィーナス・ウィリアムズ 207.6キロ USオープン2007
2位:セリーナ・ウィリアムズ 206.0キロ 全仏オープン2010
3位:ブレンダ・シュルツ=マッカーシー 202.7キロ インディアン・ウェルズ
4位:アンナ=レナ・グローネフェルド 201.1キロ 全仏オープン2009
5位:アナ・イバノビッチ 201.0キロ 全仏オープン2007
6位:クリスティナ・ムラデノビッチ 200.0キロ 全仏オープン2009
以上の6人だけね。まあ、その選手の他の記録はのってないけど・・・例えばヴィーナスが201キロを出しても最高速度だけが記録として残っているわけ。だから、ウィリアムズ姉妹は、年間何度か200キロ以上を出しているかもだけどね。
ちなみに今年のUSオープンでヴィーナスは、準々決勝で201.1キロ、4回戦で204.3キロ、2回戦でも201.1キロ、1回戦でも202.7キロを出してました。つまり6試合中4試合で200キロ・オーバーのサーブを打っていたってこと。凄いですね~!!!
2010年09月15日
ドゥルコ&ペネッタが早くも最終戦出場
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現在女子ダブルスのペアー・ランキングで1位にいるヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペネッタが早くもツアー最終戦への出場権を獲得しました。今年の最終戦は10月26日から31日にかけてカタールはドーハで行われます。
ドゥルコもペネッタも、最終戦に出場するのはシングルス、ダブルス含めても初めてのことなの。
今季この二人は、二人で組んだダブルスで13大会に出場して、3月のマイアミ、4月にシュトゥトガルト、5月のローマ、7月のバスタード、8月のモントリオールと5大会で優勝。この優勝回数は現在はペアーとしてはツアートップなの。
加えて、全豪オープン、全仏オープンでベスト8、ウィンブルドンでベスト4、先週まで行われていたUSオープンでもベスト8と、安定した成績を残していて、USオープンでの結果で、誰よりも早く最終戦への切符を手にしました。
最終戦は、今季獲得したトータル・ポイントの上位選手のみが出場する大会で、シングルスでは8選手、ダブルスでは4ペアーしか出場できないものなのよね。
ちなみに、現時点でのシングルスの順位は、1位がウォズニアキ、2位がセリーナ、3位がクレイステルス、4位がズヴォナレーワ、5位がヴィーナス、6位がストザー、7位がヤンコビッチ、8位がスキアボーネ、9位がエナン、10位がデメンティエワとなっております。
そしてダブルスでは、2位がペシュケ&シュレボトニック、3位がセリーナ&ヴィーナス、4位がレイモンド&スタブス、5位がキング&シュウェドワ。
って言うか、もう最終戦の切符が決まり始めているのね。今シーズンも終盤ですからね。次に切符を手にするのはいったい誰かしら???
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではスペインの1万ドルのサーキットで、予選を勝ち上がったダニエル可菜選手が2回戦敗退でした。オーストラリアの2万5千ドルでは、清水咲子選手が1回戦で、第2シードの瀬間友里加選手、第6シードの岡田上千晶選手、飯島久美子選手が2回戦敗退でした。
国内は能登で2万5千ドルのサーキットが行われて、久松志保選手、青山修子選手がベスト8、井上明里選手がベスト4入りでした。ダブルスでは、瀬間&田中ペアーと浜村&岡ペアーがベスト4入りで、決勝では第1シードのタマリン・タナスガーン選手と組んだ藤原ペアーが第2シードの青山&井上ペアーをストレートで下して優勝しました。タナスガーン選手はシングルスとの2冠達成でした。
今週はスペインの1万ドルのサーキットに予選を勝ち上がってダニエル可菜選手が出場してます。ベネズエラの1万ドルには寺澤知花選手が単身出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには第2シードで瀬間友里加、第7シードで岡田上千晶、飯島久美子、清水咲子選手が出場してます。
国内は京都で1万ドルのサーキットが行われていて、第3シードで田中真梨、第4シードに岡あゆみ、第5シードに山本愛、第7シードで井上万里、第8シードで高畑寿弥選手などが出場してますね。
ランキングでは波形純理選手が152位から140位と自己最高位を更新、浜村夏美選手は260位から247位へ、秋田史帆選手は336位から301位へと、石津幸恵選手は327位から313位へ上昇しました。
男子はチャレンジャー大会への出場選手はいませんでした。フランスの1万5千ドルのフューチャーズでは三橋淳選手が2回戦敗退でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ三橋ペアーはベスト4でした。オーストラリアの1万5千ドルでは竹内研人選手、小野澤新選手が1回戦で敗退でした。第7シードの守屋宏紀、第8シードの松井俊英選手はベスト8入りでした。
今週はタイの3万5千ドルのチャレンジャー大会には第2シードで添田豪、第8シードで伊藤竜馬、杉田祐一、鈴木貴男選手が出場してます。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズ大会には引き続き三橋淳選手が単身出場してます。アメリカの1万ドルには佐藤文平、石井弥起選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第5シードで守屋宏紀、第6シードで松井俊英、竹内研人、小野澤新選手が出場してます。イギリスの1万ドルには第7シードで仁木拓人選手が出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が147位から122位へ、杉田祐一選手は237位から222位へ上昇しました。
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現在女子ダブルスのペアー・ランキングで1位にいるヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペネッタが早くもツアー最終戦への出場権を獲得しました。今年の最終戦は10月26日から31日にかけてカタールはドーハで行われます。
ドゥルコもペネッタも、最終戦に出場するのはシングルス、ダブルス含めても初めてのことなの。
今季この二人は、二人で組んだダブルスで13大会に出場して、3月のマイアミ、4月にシュトゥトガルト、5月のローマ、7月のバスタード、8月のモントリオールと5大会で優勝。この優勝回数は現在はペアーとしてはツアートップなの。
加えて、全豪オープン、全仏オープンでベスト8、ウィンブルドンでベスト4、先週まで行われていたUSオープンでもベスト8と、安定した成績を残していて、USオープンでの結果で、誰よりも早く最終戦への切符を手にしました。
最終戦は、今季獲得したトータル・ポイントの上位選手のみが出場する大会で、シングルスでは8選手、ダブルスでは4ペアーしか出場できないものなのよね。
ちなみに、現時点でのシングルスの順位は、1位がウォズニアキ、2位がセリーナ、3位がクレイステルス、4位がズヴォナレーワ、5位がヴィーナス、6位がストザー、7位がヤンコビッチ、8位がスキアボーネ、9位がエナン、10位がデメンティエワとなっております。
そしてダブルスでは、2位がペシュケ&シュレボトニック、3位がセリーナ&ヴィーナス、4位がレイモンド&スタブス、5位がキング&シュウェドワ。
って言うか、もう最終戦の切符が決まり始めているのね。今シーズンも終盤ですからね。次に切符を手にするのはいったい誰かしら???
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女子ではスペインの1万ドルのサーキットで、予選を勝ち上がったダニエル可菜選手が2回戦敗退でした。オーストラリアの2万5千ドルでは、清水咲子選手が1回戦で、第2シードの瀬間友里加選手、第6シードの岡田上千晶選手、飯島久美子選手が2回戦敗退でした。
国内は能登で2万5千ドルのサーキットが行われて、久松志保選手、青山修子選手がベスト8、井上明里選手がベスト4入りでした。ダブルスでは、瀬間&田中ペアーと浜村&岡ペアーがベスト4入りで、決勝では第1シードのタマリン・タナスガーン選手と組んだ藤原ペアーが第2シードの青山&井上ペアーをストレートで下して優勝しました。タナスガーン選手はシングルスとの2冠達成でした。
今週はスペインの1万ドルのサーキットに予選を勝ち上がってダニエル可菜選手が出場してます。ベネズエラの1万ドルには寺澤知花選手が単身出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには第2シードで瀬間友里加、第7シードで岡田上千晶、飯島久美子、清水咲子選手が出場してます。
国内は京都で1万ドルのサーキットが行われていて、第3シードで田中真梨、第4シードに岡あゆみ、第5シードに山本愛、第7シードで井上万里、第8シードで高畑寿弥選手などが出場してますね。
ランキングでは波形純理選手が152位から140位と自己最高位を更新、浜村夏美選手は260位から247位へ、秋田史帆選手は336位から301位へと、石津幸恵選手は327位から313位へ上昇しました。
男子はチャレンジャー大会への出場選手はいませんでした。フランスの1万5千ドルのフューチャーズでは三橋淳選手が2回戦敗退でした。ダブルスではアメリカ人選手と組んだ三橋ペアーはベスト4でした。オーストラリアの1万5千ドルでは竹内研人選手、小野澤新選手が1回戦で敗退でした。第7シードの守屋宏紀、第8シードの松井俊英選手はベスト8入りでした。
今週はタイの3万5千ドルのチャレンジャー大会には第2シードで添田豪、第8シードで伊藤竜馬、杉田祐一、鈴木貴男選手が出場してます。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズ大会には引き続き三橋淳選手が単身出場してます。アメリカの1万ドルには佐藤文平、石井弥起選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第5シードで守屋宏紀、第6シードで松井俊英、竹内研人、小野澤新選手が出場してます。イギリスの1万ドルには第7シードで仁木拓人選手が出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が147位から122位へ、杉田祐一選手は237位から222位へ上昇しました。
2010年09月14日
ナダル、生涯グランドスラム達成
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USオープンは男子決勝は何と、3年連続で雨に見舞われちゃって、予定していた日曜日に試合が開始できず、月曜日へと順延になりました。
その決勝では、第1シードのラファエル・ナダルが第2セットで今大会初めてセットを奪われたけど、その後は第3シードのノヴァーク・ジョコビッチを圧倒。自身初のUSオープン優勝を飾ると共に、史上7人目となる生涯グランドスラムを達成しました。
この日も第2セット途中で降雨にあい、しばらくの中断を余儀なくされたけど、第3、第4セットでは終始試合の主導権を握ったナダルが、後半疲れの見えたジョコビッチを6-4、5-7、6-4、6-2で下しての優勝でした。
ジョコビッチは準決勝のロジャー・フェデラー戦で、かなりの疲労を負っているのは当然。だから日曜日から月曜日に試合が順延になったのはちょっと良かったけど、この2週間の疲れが1日や2日でそこまで取れるはずもなく・・・。
そのフェデラー戦では、フェデラーに2本のマッチポイントを握られながらも逆転勝利。3時間44分の死闘を制して、肉体的にも精神的にも使い果たしていたことでしょう。
24歳で生涯グランドスラムを達成したナダル、同じ年に全仏オープン、ウィンブルドン、USオープンと連続優勝をしたのは1969年にロッド・レーバーが年間グランドスラムを達成して以来なんだとか。
それに、ハード、クレー、芝と3つの違うサーフェースのグランドスラムを、どれも2度以上ずつ優勝したのはマッツ・ビランデル以来、2人目の快挙なんだそうよ。
今年の楽天ジャパン・オープンにも出場予定のナダルだけど、直前でキャンセル・・・なんてことにならず、ちゃんと初来日して日本のファンの前で、その華麗なるフットワークを披露して欲しいですね。
同じ日に行われた女子ダブルス決勝戦だけど、日曜日に開始したその試合は、第2シードのリーゼル・フーバー&ナディア・ペトロワ組が第6シードのヴァニア・キング&ヤロスラバ・シュウェドワ組を6-2、4-6、5-4とリードしたところで順延。
月曜日は、キングのサービス・ゲームで0-15とポイントもリードされたところから再会して、その後、フーバー&ペトロワ組がマッチポイントを握るシーンもありながら、キングが何とかサーブをキープして、その後のタイブレークを制してウィンブルドンに続く優勝を飾りました。
キング&シュウェドワ組は、ウィンブルドン直前でペアーを組み、そして臨んだウィンブルドンで見事に優勝。その後のアメリカ・シーズンでも3大会でペアーを組むも、1勝3敗と成績を残せずにこのUSオープンに臨んでいたの。
この二人、ツアーレベルの大会では今季トータルで6勝5敗といま一つだけど、優勝している大会がいずれもグランドスラムで、グランドスラムだけだと12勝0敗と言う・・・二人の相性が良いのか、運が良いのか、ビッグイベントに強いのか・・・。
今後もこの二人でペアーを組んでツアー大会に出場するのかしらね。今日発表のダブルスランキングもキングは15位から一気に4位へ、シュウェドワは21位から14位へとジャンプしました。
今年もグランドスラムが終わってしまいましたね。そうなると次は秋のアジア・シーズン到来です。女子はすでに中国は広州で大会が開催されてます。来週は韓国、ウズベキスタン、再来週にはプレミア大会の東レPPO、その次の週はグランドスラムの次に大きなプレミア・マンダトリー大会が中国は北京で行われて、翌週に大阪でのHPオープンでアジア・シーズン終了です。
男子は9月27日の週からタイのバンコクとマレーシアのクアラルンプールで、翌週は東京で楽天ジャパン・オープンと中国は北京大会、最後は10月10日から上海での大会でアジア・シーズン終了です。
近くで世界のトップの選手のプレーが見られるので、近場の人、遠くから観戦に来る人も、目に焼き付けましょうね。選手達の練習風景を見るのもPinkyは好きなんです。とても勉強になるし、選手のプライベートを覗いてる気分で、ちょっと嬉しいんですよね!日本国内での世界レベルの大会、本当に楽しみですね。
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USオープンは男子決勝は何と、3年連続で雨に見舞われちゃって、予定していた日曜日に試合が開始できず、月曜日へと順延になりました。
その決勝では、第1シードのラファエル・ナダルが第2セットで今大会初めてセットを奪われたけど、その後は第3シードのノヴァーク・ジョコビッチを圧倒。自身初のUSオープン優勝を飾ると共に、史上7人目となる生涯グランドスラムを達成しました。
この日も第2セット途中で降雨にあい、しばらくの中断を余儀なくされたけど、第3、第4セットでは終始試合の主導権を握ったナダルが、後半疲れの見えたジョコビッチを6-4、5-7、6-4、6-2で下しての優勝でした。
ジョコビッチは準決勝のロジャー・フェデラー戦で、かなりの疲労を負っているのは当然。だから日曜日から月曜日に試合が順延になったのはちょっと良かったけど、この2週間の疲れが1日や2日でそこまで取れるはずもなく・・・。
そのフェデラー戦では、フェデラーに2本のマッチポイントを握られながらも逆転勝利。3時間44分の死闘を制して、肉体的にも精神的にも使い果たしていたことでしょう。
24歳で生涯グランドスラムを達成したナダル、同じ年に全仏オープン、ウィンブルドン、USオープンと連続優勝をしたのは1969年にロッド・レーバーが年間グランドスラムを達成して以来なんだとか。
それに、ハード、クレー、芝と3つの違うサーフェースのグランドスラムを、どれも2度以上ずつ優勝したのはマッツ・ビランデル以来、2人目の快挙なんだそうよ。
今年の楽天ジャパン・オープンにも出場予定のナダルだけど、直前でキャンセル・・・なんてことにならず、ちゃんと初来日して日本のファンの前で、その華麗なるフットワークを披露して欲しいですね。
同じ日に行われた女子ダブルス決勝戦だけど、日曜日に開始したその試合は、第2シードのリーゼル・フーバー&ナディア・ペトロワ組が第6シードのヴァニア・キング&ヤロスラバ・シュウェドワ組を6-2、4-6、5-4とリードしたところで順延。
月曜日は、キングのサービス・ゲームで0-15とポイントもリードされたところから再会して、その後、フーバー&ペトロワ組がマッチポイントを握るシーンもありながら、キングが何とかサーブをキープして、その後のタイブレークを制してウィンブルドンに続く優勝を飾りました。
キング&シュウェドワ組は、ウィンブルドン直前でペアーを組み、そして臨んだウィンブルドンで見事に優勝。その後のアメリカ・シーズンでも3大会でペアーを組むも、1勝3敗と成績を残せずにこのUSオープンに臨んでいたの。
この二人、ツアーレベルの大会では今季トータルで6勝5敗といま一つだけど、優勝している大会がいずれもグランドスラムで、グランドスラムだけだと12勝0敗と言う・・・二人の相性が良いのか、運が良いのか、ビッグイベントに強いのか・・・。
今後もこの二人でペアーを組んでツアー大会に出場するのかしらね。今日発表のダブルスランキングもキングは15位から一気に4位へ、シュウェドワは21位から14位へとジャンプしました。
今年もグランドスラムが終わってしまいましたね。そうなると次は秋のアジア・シーズン到来です。女子はすでに中国は広州で大会が開催されてます。来週は韓国、ウズベキスタン、再来週にはプレミア大会の東レPPO、その次の週はグランドスラムの次に大きなプレミア・マンダトリー大会が中国は北京で行われて、翌週に大阪でのHPオープンでアジア・シーズン終了です。
男子は9月27日の週からタイのバンコクとマレーシアのクアラルンプールで、翌週は東京で楽天ジャパン・オープンと中国は北京大会、最後は10月10日から上海での大会でアジア・シーズン終了です。
近くで世界のトップの選手のプレーが見られるので、近場の人、遠くから観戦に来る人も、目に焼き付けましょうね。選手達の練習風景を見るのもPinkyは好きなんです。とても勉強になるし、選手のプライベートを覗いてる気分で、ちょっと嬉しいんですよね!日本国内での世界レベルの大会、本当に楽しみですね。
2010年09月12日
キム、堂々の2連覇
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USオープンの女子ジンクスはキム・クレイステルスの2連覇で幕を閉じましたね。決勝戦のクレイステルスは、本当に強かったですね。準々決勝、準決勝と接戦を制して来ただけのことはあるって思わせる集中力の高さでした!
ヴェラ・ズヴォナレーワは今大会では、初の決勝進出を1セットも落とさず勝ち上がる好調ぶり。今季これまでクレイステルスに2連勝しているし、初のグランドスラム・タイトル獲得なるか・・・って思わせたけど、絶好調のクレイステルスの前に成す術もなく敗退してしまいました。
これまでのズヴォナレーワは、ほとんどミスのないテニスを演じて、対戦相手を圧倒。同じようにミスが少ないテニスが持ち味で第1シードのカロライン・ウォズニアキに対してさえ、ストレート勝利を飾るほどの、完璧なテニスをしていたのに・・・。
まあ、これがテニスであり、試合であり、スポーツであるんだけどね。
以前は試合中にストレスを全面に出して、ラケットを叩きつけることもあったズヴォナレーワだけど、最近の彼女はそんな場面でも笑顔を見せる変わりぶり!これは同世代でもあるコーチの元で、精神的な部分での改革なんじゃないでしょうか。
その結果が、グランドスラム2大会連続の決勝進出に繋がっているんじゃないかしら!技術と体と精神力が伴わないと、世界のトップに立ったり、居続けるのは不可能なことなのよね。
そう言う意味では、幸せな結婚生活を送ってプライベートも充実しているクレイステルスは、一番調整の難しいメンタル面が充実している結果が、今回の2連覇へ繋がったんだと思います。お母さんプレーヤーの活躍、これも嬉しい限りですね。
男子の決勝は、ラファエル・ナダルとノヴァーク・ショコビッチの対戦となりましたね。Pinky的には、ロジャー・フェデラーが負けちゃって、寂しい決勝戦となってしまいました。
こうなると、ナダルの初のUSオープン優勝になってしまいそうですね。そうなると、生涯グランドスラム達成ですね。
うん・・・ナダル・ファンには申し訳ないですが、彼のテニスがそれに見合うか・・・世界一に見合うかは、微妙な気がしてしまうPinkyです。ま、個人的に彼のプレースタイルが、あまり好みではないのかも知れませんが。
なんて書くと、色々コメントで攻撃されてしまうのは、これまでの経験で分かっているのですが、だから、普段はあまりPinky個人の意見(誰が好き、嫌いとか・・・etc)は書かないようになってしまってました。
ま、これくらいの好みは許して下さいね。ナダル・ファンもたくさんいるし、ジョコビッチ・ファンもたくさんいるしね。決勝戦は、その舞台に値する好プレーを見たいでしね!期待しましょう。
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USオープンの女子ジンクスはキム・クレイステルスの2連覇で幕を閉じましたね。決勝戦のクレイステルスは、本当に強かったですね。準々決勝、準決勝と接戦を制して来ただけのことはあるって思わせる集中力の高さでした!
ヴェラ・ズヴォナレーワは今大会では、初の決勝進出を1セットも落とさず勝ち上がる好調ぶり。今季これまでクレイステルスに2連勝しているし、初のグランドスラム・タイトル獲得なるか・・・って思わせたけど、絶好調のクレイステルスの前に成す術もなく敗退してしまいました。
これまでのズヴォナレーワは、ほとんどミスのないテニスを演じて、対戦相手を圧倒。同じようにミスが少ないテニスが持ち味で第1シードのカロライン・ウォズニアキに対してさえ、ストレート勝利を飾るほどの、完璧なテニスをしていたのに・・・。
まあ、これがテニスであり、試合であり、スポーツであるんだけどね。
以前は試合中にストレスを全面に出して、ラケットを叩きつけることもあったズヴォナレーワだけど、最近の彼女はそんな場面でも笑顔を見せる変わりぶり!これは同世代でもあるコーチの元で、精神的な部分での改革なんじゃないでしょうか。
その結果が、グランドスラム2大会連続の決勝進出に繋がっているんじゃないかしら!技術と体と精神力が伴わないと、世界のトップに立ったり、居続けるのは不可能なことなのよね。
そう言う意味では、幸せな結婚生活を送ってプライベートも充実しているクレイステルスは、一番調整の難しいメンタル面が充実している結果が、今回の2連覇へ繋がったんだと思います。お母さんプレーヤーの活躍、これも嬉しい限りですね。
男子の決勝は、ラファエル・ナダルとノヴァーク・ショコビッチの対戦となりましたね。Pinky的には、ロジャー・フェデラーが負けちゃって、寂しい決勝戦となってしまいました。
こうなると、ナダルの初のUSオープン優勝になってしまいそうですね。そうなると、生涯グランドスラム達成ですね。
うん・・・ナダル・ファンには申し訳ないですが、彼のテニスがそれに見合うか・・・世界一に見合うかは、微妙な気がしてしまうPinkyです。ま、個人的に彼のプレースタイルが、あまり好みではないのかも知れませんが。
なんて書くと、色々コメントで攻撃されてしまうのは、これまでの経験で分かっているのですが、だから、普段はあまりPinky個人の意見(誰が好き、嫌いとか・・・etc)は書かないようになってしまってました。
ま、これくらいの好みは許して下さいね。ナダル・ファンもたくさんいるし、ジョコビッチ・ファンもたくさんいるしね。決勝戦は、その舞台に値する好プレーを見たいでしね!期待しましょう。
2010年09月10日
そして男子のベスト4は・・・
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USオープンも男子の準決勝の顔ぶれが揃いましたね。これまで6年連続で決勝進出しているロジャー・フェデラーは、ここまで1セットも落とさず、グランドスラムでは3大会ぶりの4強進出を果たしました。
準決勝で対戦するのは、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチ。両者はこのUSオープンで過去4度の対戦があるけど、そのいずれもフェデラーに軍配が上がっているのよね。下降気味と言われているフェデラーが、若手の追撃をどこまでかわすことができるかしらね。
今大会第1シードのラファエル・ナダルもここまで好調ですね。準々決勝のフェルナンド・ベルダスコ戦では、第1セットの第3ゲームで今大会初めてのサービスブレークを許したナダルだっだけど、その後はこれまでの好調さを維持してベルダスコを圧倒!ナダルもフェデラー同様、1セットも落とさず勝ち上がりました。
準決勝で対戦するのは第12シードのミカエル・ヨージニ。準々決勝ではスタニスラス・ワウリンカとのフルセットの死闘を制したわ。ワウリンカはその前の4回戦でもフルセットを戦っていて、その試合中にトレーナーを呼んで治療を受けるなど、厳しい暑さの中での接戦に次ぐ接戦で、最後は体力的に辛かったんじゃないでしょうか。
そうなると接戦を勝ち上がったヨージニに対して、全てストレート勝利のナダルとなると、体的にはやっぱりナダル優勢って見方が強いわね!でも、今大会好調のヨージニが4年前の今大会同様、またナダルを下す大金星を上げる番狂わせを演じちゃうかも知れないわね!
フェデラー対ジョコビッチは予想が難しいところね。Pinky的にはまだまだフェデラーには頑張ってもらいたいって思ってしまうの。あの美しいフォームから繰り出される安定したショットに、サーブやボレーどれをとっても優れているスマートなテニスができる選手ってあまりいないからね。
これまでの暑さが一段落したのもつかの間、激しい強風に見舞われているフラッシング・メドー。そんな中での準決勝でも、サーブが強烈なロビン・ソデルリングの2本に対して18本ものサービスエースを叩き出すのは、それほどスピードのあるサーブを打たないフェデラーの、相手にコースを読ませない安定したフォームと正確なコースへ打てる証拠ですよね。
それでも成長著しいジョコビッチも、何とか世界のトップへ上り詰めようと必死に練習やトレーニングを積んでいるから、そう簡単な試合にはならないはずよ。
いったい誰が決勝戦への切符を手にするのかしら!
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USオープンも男子の準決勝の顔ぶれが揃いましたね。これまで6年連続で決勝進出しているロジャー・フェデラーは、ここまで1セットも落とさず、グランドスラムでは3大会ぶりの4強進出を果たしました。
準決勝で対戦するのは、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチ。両者はこのUSオープンで過去4度の対戦があるけど、そのいずれもフェデラーに軍配が上がっているのよね。下降気味と言われているフェデラーが、若手の追撃をどこまでかわすことができるかしらね。
今大会第1シードのラファエル・ナダルもここまで好調ですね。準々決勝のフェルナンド・ベルダスコ戦では、第1セットの第3ゲームで今大会初めてのサービスブレークを許したナダルだっだけど、その後はこれまでの好調さを維持してベルダスコを圧倒!ナダルもフェデラー同様、1セットも落とさず勝ち上がりました。
準決勝で対戦するのは第12シードのミカエル・ヨージニ。準々決勝ではスタニスラス・ワウリンカとのフルセットの死闘を制したわ。ワウリンカはその前の4回戦でもフルセットを戦っていて、その試合中にトレーナーを呼んで治療を受けるなど、厳しい暑さの中での接戦に次ぐ接戦で、最後は体力的に辛かったんじゃないでしょうか。
そうなると接戦を勝ち上がったヨージニに対して、全てストレート勝利のナダルとなると、体的にはやっぱりナダル優勢って見方が強いわね!でも、今大会好調のヨージニが4年前の今大会同様、またナダルを下す大金星を上げる番狂わせを演じちゃうかも知れないわね!
フェデラー対ジョコビッチは予想が難しいところね。Pinky的にはまだまだフェデラーには頑張ってもらいたいって思ってしまうの。あの美しいフォームから繰り出される安定したショットに、サーブやボレーどれをとっても優れているスマートなテニスができる選手ってあまりいないからね。
これまでの暑さが一段落したのもつかの間、激しい強風に見舞われているフラッシング・メドー。そんな中での準決勝でも、サーブが強烈なロビン・ソデルリングの2本に対して18本ものサービスエースを叩き出すのは、それほどスピードのあるサーブを打たないフェデラーの、相手にコースを読ませない安定したフォームと正確なコースへ打てる証拠ですよね。
それでも成長著しいジョコビッチも、何とか世界のトップへ上り詰めようと必死に練習やトレーニングを積んでいるから、そう簡単な試合にはならないはずよ。
いったい誰が決勝戦への切符を手にするのかしら!
2010年09月09日
女子の4強
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連日賑わっているUSオープン、女子の4強が揃いました。去年、優勝を争った第1シードのカロライン・ウォズニアキと第2シードのキム・クレイステルスは順当に勝ち進んでますね。
その両者に決勝への切符を懸けて戦うのが、第7シードのヴェラ・ズヴォナレーワと第3シードのヴィーナス・ウィリアムズの二人!ウォズニアキがズヴォナレーワと、クレイステルスがヴィーナスと準決勝を行います。
9月7日が26歳の誕生日だっちズヴォナレーワは、誕生日当日はシングルスの試合はなくて、エレーナ・ヴェスニナと組んだダブルスに登場。惜しくも敗れちゃって、誕生日を勝利では飾れなかったけど、翌日はしっかりシングルスで勝って、ウィンブルドンに続いてベスト4入りを果たしました。
ヴィーナスは3年ぶり8度目の4強入りで、怪我で欠場している妹のセリーナの分まで頑張っているわね。6月に30歳になったヴィーナス、すっかりベテランになったけど、こうしてまだまだ健在ぶりを発揮して、地元ファンを沸かせてますね。
今夜は女子のシングルスは試合が組まれてないので、しっかり体を休めて、金曜日の準決勝を全力で戦ってもらいたいわね!
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連日賑わっているUSオープン、女子の4強が揃いました。去年、優勝を争った第1シードのカロライン・ウォズニアキと第2シードのキム・クレイステルスは順当に勝ち進んでますね。
その両者に決勝への切符を懸けて戦うのが、第7シードのヴェラ・ズヴォナレーワと第3シードのヴィーナス・ウィリアムズの二人!ウォズニアキがズヴォナレーワと、クレイステルスがヴィーナスと準決勝を行います。
9月7日が26歳の誕生日だっちズヴォナレーワは、誕生日当日はシングルスの試合はなくて、エレーナ・ヴェスニナと組んだダブルスに登場。惜しくも敗れちゃって、誕生日を勝利では飾れなかったけど、翌日はしっかりシングルスで勝って、ウィンブルドンに続いてベスト4入りを果たしました。
ヴィーナスは3年ぶり8度目の4強入りで、怪我で欠場している妹のセリーナの分まで頑張っているわね。6月に30歳になったヴィーナス、すっかりベテランになったけど、こうしてまだまだ健在ぶりを発揮して、地元ファンを沸かせてますね。
今夜は女子のシングルスは試合が組まれてないので、しっかり体を休めて、金曜日の準決勝を全力で戦ってもらいたいわね!
2010年09月08日
男子の8強が出揃う
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USオープンは男子シングルスのベスト8が出揃いましたね。第1シードでまだ全米では優勝のないラファエル・ナダルと、これまで6年連続で決勝の舞台に立っている第2シードのロジャー・フェデラーは危なげない勝ち上がりで8強入りしましたね。
昨日行われた4回戦では、第25シードのスタニスラス・ワウリンカが第20シードのサム・クエリーを、第8シードのフェルナンド・ベルダスコが第10シードのダビド・フェレールを、それぞれフルセットの激戦を制して8強に名乗りを上げました。
フェデラーは、全豪オープンで優勝したあとは、全仏ではロビン・ソデルリングに、一番得意と言われているウィンブルドンでもトマス・ベルディフにそれぞれ準々決勝で敗れてるのよね。ウィンブルドンの次に成績の良いこのUSオープンでは、その準々決勝の壁を破ることができるかしら。
奇しくもその対戦相手が、全仏の時と同じカードとなるソデルリングとの対戦。ソデルリングは去年に続いての8強入りで、このニューヨークで初の4強入りを狙うわね。きっとフェデラーに対しても自信を持ってプレーするんじゃないかしら?
フェレールとのスペイン人対決を制したベルダスコは、ナダルとの準々決勝で、またしてもスペイン対決になるわね。ナダルも4回戦ではフェリシアーノ・ロペスに続いてのスペイン人対決だわ。男子テニス界の一大勢力と言っても過言じゃないスペイン人選手。
4回戦進出をした16選手中、何と6人がスペイン人と言うすごさ。現在の男子世界ランクの25位までに7人もいるし、一時期の女子のロシア勢力に匹敵するほどだわ。
元世界ランク9位のワウリンカは第12シードのミカエル・ヨージニと、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチが第17シードのガエル・モンフィスと準々決勝で顔を合わせます。いったい今年は誰が決勝の舞台で対戦するのかしらね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では国内はつくばで2万5千ドルのサーキットがあって、ベスト8に瀬間詠里花選手が、ベスト4には石津幸恵選手が入りました。ノーシードから決勝進出を果たした秋田史帆選手だったけど、ストレートで敗れて惜しくも準優勝でした。
ダブルスではベスト4に井上&高畑ペアーが入りました。決勝戦は飯島&米村ペアーが台湾人ペアーをフルセットで下して優勝しましたね。
今週はスペインの1万ドルのサーキットには予選を勝ち上がってダニエル可菜選手が出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには第2シードで瀬間友里加、第6シードで岡田上千晶、飯島久美子、清水咲子選手が出場してます。
国内は能登で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第2シードで藤原里華、第4シードで浜村夏美、第5シードで米村明子選手など、たくさん日本人選手が出場してます。
男子はポーランドの1万ドルのフューチャーズで江原弘泰選手がベスト8入りしました。
今週はチャレンジャー大会への出場選手はいませんね。フランスの1万5千ドルのフューチャーズに三橋淳選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第7シードで守屋宏紀、第8シードで松井俊英、竹内研人、小野澤新選手が出場してます。
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USオープンは男子シングルスのベスト8が出揃いましたね。第1シードでまだ全米では優勝のないラファエル・ナダルと、これまで6年連続で決勝の舞台に立っている第2シードのロジャー・フェデラーは危なげない勝ち上がりで8強入りしましたね。
昨日行われた4回戦では、第25シードのスタニスラス・ワウリンカが第20シードのサム・クエリーを、第8シードのフェルナンド・ベルダスコが第10シードのダビド・フェレールを、それぞれフルセットの激戦を制して8強に名乗りを上げました。
フェデラーは、全豪オープンで優勝したあとは、全仏ではロビン・ソデルリングに、一番得意と言われているウィンブルドンでもトマス・ベルディフにそれぞれ準々決勝で敗れてるのよね。ウィンブルドンの次に成績の良いこのUSオープンでは、その準々決勝の壁を破ることができるかしら。
奇しくもその対戦相手が、全仏の時と同じカードとなるソデルリングとの対戦。ソデルリングは去年に続いての8強入りで、このニューヨークで初の4強入りを狙うわね。きっとフェデラーに対しても自信を持ってプレーするんじゃないかしら?
フェレールとのスペイン人対決を制したベルダスコは、ナダルとの準々決勝で、またしてもスペイン対決になるわね。ナダルも4回戦ではフェリシアーノ・ロペスに続いてのスペイン人対決だわ。男子テニス界の一大勢力と言っても過言じゃないスペイン人選手。
4回戦進出をした16選手中、何と6人がスペイン人と言うすごさ。現在の男子世界ランクの25位までに7人もいるし、一時期の女子のロシア勢力に匹敵するほどだわ。
元世界ランク9位のワウリンカは第12シードのミカエル・ヨージニと、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチが第17シードのガエル・モンフィスと準々決勝で顔を合わせます。いったい今年は誰が決勝の舞台で対戦するのかしらね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では国内はつくばで2万5千ドルのサーキットがあって、ベスト8に瀬間詠里花選手が、ベスト4には石津幸恵選手が入りました。ノーシードから決勝進出を果たした秋田史帆選手だったけど、ストレートで敗れて惜しくも準優勝でした。
ダブルスではベスト4に井上&高畑ペアーが入りました。決勝戦は飯島&米村ペアーが台湾人ペアーをフルセットで下して優勝しましたね。
今週はスペインの1万ドルのサーキットには予選を勝ち上がってダニエル可菜選手が出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには第2シードで瀬間友里加、第6シードで岡田上千晶、飯島久美子、清水咲子選手が出場してます。
国内は能登で2万5千ドルのサーキットが行われていて、第2シードで藤原里華、第4シードで浜村夏美、第5シードで米村明子選手など、たくさん日本人選手が出場してます。
男子はポーランドの1万ドルのフューチャーズで江原弘泰選手がベスト8入りしました。
今週はチャレンジャー大会への出場選手はいませんね。フランスの1万5千ドルのフューチャーズに三橋淳選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第7シードで守屋宏紀、第8シードで松井俊英、竹内研人、小野澤新選手が出場してます。
2010年09月07日
年齢は単なる数字
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今季最後のグランドスラムのUSオープンで、女子のシングルスではベスト8が出そろいましたね。かつては10代の活躍が目立った女子プロテニス界だけど、ここ数年は高齢化とは言わないまでも、ベテランの活躍が目立ってます。
今回、8選手中25歳以上が6人で、10代の選手は一人もいません。最年少が20歳で第1シードのカロライン・ウォズニアキで、次がノーシードで勝ち上がった21歳のドミニカ・チブルコワなのよね。
2004年のウィンブルドンではマリア・シャラポワが若干17歳で、同年のUSオープンではスベトラーナ・クズネツォワが19歳でチャンピオンになったけど、それ以降10代での4大大会優勝者は現れてないの。
去年のUSオープンではウォズニアキが19歳で決勝へ勝ち進んだけど、経験に勝るキム・クレイステルスにストレートで敗れてしまっていたわね。
30歳にしてキャリア・ベストのシーズンを送っているのがフランチェスカ・スキアボーネ。今年の全仏オープンではグランドスラム初優勝を飾り、直後に30歳の大台に!そして今回のUSオープンでも2003年以来自身2度目の8強入りを果たしました。
準々決勝は年少のウォズニアキとチブルコワが、30歳のスキアボーネは同い年のヴィーナス・ウィリアムズと対戦しますね。
1997年にはマルチナ・ヒンギスが16歳で4つあるグランドスラムで3度の優勝を飾り、そのちょっと前はジェニファー・カプリアティが10代でセンセーションを巻き起こしてました。(もっとさかのぼればトレーシー・オースチンなどなど)
年齢は単なる数字・・・この言葉を最近の女子テニス界ではよく見かけます。これも現役復帰して世界の舞台で活躍するまでに至ったクルム伊達公子選手の影響も大きいんじゃないかしら???
やっぱりスポーツ医学などの進歩や、体のメンテナンスの方法などの進化で、20代後半や30代で現役を続けられる選手が多くなって来ているのかも知れませんね。テニス選手としてのキャリアが長くなるのは良いことだし、若手共々、切磋琢磨してもらいたいですよね。
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今季最後のグランドスラムのUSオープンで、女子のシングルスではベスト8が出そろいましたね。かつては10代の活躍が目立った女子プロテニス界だけど、ここ数年は高齢化とは言わないまでも、ベテランの活躍が目立ってます。
今回、8選手中25歳以上が6人で、10代の選手は一人もいません。最年少が20歳で第1シードのカロライン・ウォズニアキで、次がノーシードで勝ち上がった21歳のドミニカ・チブルコワなのよね。
2004年のウィンブルドンではマリア・シャラポワが若干17歳で、同年のUSオープンではスベトラーナ・クズネツォワが19歳でチャンピオンになったけど、それ以降10代での4大大会優勝者は現れてないの。
去年のUSオープンではウォズニアキが19歳で決勝へ勝ち進んだけど、経験に勝るキム・クレイステルスにストレートで敗れてしまっていたわね。
30歳にしてキャリア・ベストのシーズンを送っているのがフランチェスカ・スキアボーネ。今年の全仏オープンではグランドスラム初優勝を飾り、直後に30歳の大台に!そして今回のUSオープンでも2003年以来自身2度目の8強入りを果たしました。
準々決勝は年少のウォズニアキとチブルコワが、30歳のスキアボーネは同い年のヴィーナス・ウィリアムズと対戦しますね。
1997年にはマルチナ・ヒンギスが16歳で4つあるグランドスラムで3度の優勝を飾り、そのちょっと前はジェニファー・カプリアティが10代でセンセーションを巻き起こしてました。(もっとさかのぼればトレーシー・オースチンなどなど)
年齢は単なる数字・・・この言葉を最近の女子テニス界ではよく見かけます。これも現役復帰して世界の舞台で活躍するまでに至ったクルム伊達公子選手の影響も大きいんじゃないかしら???
やっぱりスポーツ医学などの進歩や、体のメンテナンスの方法などの進化で、20代後半や30代で現役を続けられる選手が多くなって来ているのかも知れませんね。テニス選手としてのキャリアが長くなるのは良いことだし、若手共々、切磋琢磨してもらいたいですよね。
2010年09月06日
ストザー、4本のマッチポイントを凌ぐ
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USオープン女子シングルスは、ベスト8の半分が決まりましたね。何と言っても、現地深夜まで及んだ第5シードのサマンサ・ストザーと第12シードのエレーナ・デメンティエワの一戦。日本時間、6日の午後に行われたその試合は、壮絶なものとなりました。
現在のシードはストザーの方が上だけど、これまでの対戦成績はデメンティエワの4勝1敗で、ハードコートでは何とデメンティエワが負けなしの4勝なのよね。
その結果を示すように、第1セットを奪われたデメンティエワだったけど、第2セットから反撃に出て、第3セットも3-0とリードを奪って、デメンティエワのペースかと思われたの。
そこからストザーが奮起。3-5で1度、4-5で3度、合計4度のマッチポイントをデメンティエワに握られながらもそれを退け、そのセットをタイブレークへと持ち込んだの。そうなると流れはストザーへ。
タイブレークを7-2で制したストザーが、これまでUSオープンでは2回戦の壁超えることができずにいたのに、初の8強入りを果たしました。
デメンティエワは全仏オープンで痛めたふくらはぎの怪我からウィンブルドンを含めその後ツアー離脱を余儀なくされて、トップ10から脱落しちゃったのよね。復帰して好調だったけど、大事な1ポイントが遠かったわね。
その他、前年度覇者で第2シードのキム・クレイステルスは強いですね。復活を懸けるアナ・イバノビッチを圧倒。わずか59分で一蹴して2年連続でのベスト8入り。USオープンに限っては、これで11連勝中と圧倒的な強さを見せてます。ストザーと準々決勝で対戦しますね。
それから第3シードで地元の期待を受けるヴィーナス・ウィリアムズと、全仏オープン・チャンピオンで第6シードのフランチェスカ・スキアボーネがそれぞれストレート勝利を飾って、ベスト4入りを懸けて対戦します。
男子シングルスでは、グランドスラム初優勝を狙う第4シードのアンディ・マレーが3回戦で敗退しちゃいましたね。第25シードのスタニスラス・ワウリンカに第1セットを取りながら、その後3セットを失う逆転負けでした。
大会第8日の今夜の試合では、7年連続の決勝進出を狙う第2シードのロジャー・フェデラーが第13シードのユルゲン・メルツァーと対戦します。USオープンでの初優勝を狙う第3シードのノヴァーク・ジョコビッチが地元の声援を受ける第19シードのマディ・フィッシュと対戦します。
いよいよUSオープンも後半戦。順当に上位シード勢が勝ち上がるのか、思わぬ番狂わせがあるのか・・・。全く目が離せませんね!!!
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USオープン女子シングルスは、ベスト8の半分が決まりましたね。何と言っても、現地深夜まで及んだ第5シードのサマンサ・ストザーと第12シードのエレーナ・デメンティエワの一戦。日本時間、6日の午後に行われたその試合は、壮絶なものとなりました。
現在のシードはストザーの方が上だけど、これまでの対戦成績はデメンティエワの4勝1敗で、ハードコートでは何とデメンティエワが負けなしの4勝なのよね。
その結果を示すように、第1セットを奪われたデメンティエワだったけど、第2セットから反撃に出て、第3セットも3-0とリードを奪って、デメンティエワのペースかと思われたの。
そこからストザーが奮起。3-5で1度、4-5で3度、合計4度のマッチポイントをデメンティエワに握られながらもそれを退け、そのセットをタイブレークへと持ち込んだの。そうなると流れはストザーへ。
タイブレークを7-2で制したストザーが、これまでUSオープンでは2回戦の壁超えることができずにいたのに、初の8強入りを果たしました。
デメンティエワは全仏オープンで痛めたふくらはぎの怪我からウィンブルドンを含めその後ツアー離脱を余儀なくされて、トップ10から脱落しちゃったのよね。復帰して好調だったけど、大事な1ポイントが遠かったわね。
その他、前年度覇者で第2シードのキム・クレイステルスは強いですね。復活を懸けるアナ・イバノビッチを圧倒。わずか59分で一蹴して2年連続でのベスト8入り。USオープンに限っては、これで11連勝中と圧倒的な強さを見せてます。ストザーと準々決勝で対戦しますね。
それから第3シードで地元の期待を受けるヴィーナス・ウィリアムズと、全仏オープン・チャンピオンで第6シードのフランチェスカ・スキアボーネがそれぞれストレート勝利を飾って、ベスト4入りを懸けて対戦します。
男子シングルスでは、グランドスラム初優勝を狙う第4シードのアンディ・マレーが3回戦で敗退しちゃいましたね。第25シードのスタニスラス・ワウリンカに第1セットを取りながら、その後3セットを失う逆転負けでした。
大会第8日の今夜の試合では、7年連続の決勝進出を狙う第2シードのロジャー・フェデラーが第13シードのユルゲン・メルツァーと対戦します。USオープンでの初優勝を狙う第3シードのノヴァーク・ジョコビッチが地元の声援を受ける第19シードのマディ・フィッシュと対戦します。
いよいよUSオープンも後半戦。順当に上位シード勢が勝ち上がるのか、思わぬ番狂わせがあるのか・・・。全く目が離せませんね!!!
2010年09月05日
錦織選手、残念・・・
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錦織圭選手、残念でしたね。やっぱりマーリン・チリッチとの2回戦で痛めた左太腿に痛みがあって、試合続行を諦めたようですね。無理して悪化させて、また長い間ツアーから遠ざかることを考えると、今回は悔しいけど試合を断念する選択もありだと思います。
本人の公式ホームページを見る限り、そこまでの重症ではなさそうなので、ちょっと安心してます。それでもこれから詳しい検査を受けるそうなので、しっかりと診断してもらって、適切な処置を受けて、一日でも早く治して、秋のアジアシーズンは万全な状態で臨んでもらいたいですね。
これで今年のUSオープンは、日本人選手全ていなくなってしまいました。残念ではありますが、この錦織選手の活躍や、クルム伊達公子選手の頑張りには拍手を送りたいですね。
森田あゆみ選手は、今後のためにも良い経験をしたのではないでしょうか。シングルスではトップ選手との力の差をしっかり受け止めて今後に生かしてもらいましょう。ダブルスでは大ベテランのクルム伊達選手から良い影響を受けたことでしょう。
予選に出場した日本人男子選手が、3人も予選最終ラウンドへ勝ち上がったのも嬉しいニュースでした。錦織選手だけが本戦入りしたけど、伊藤竜馬選手に杉田祐一選手も、その最後の壁を来年は何とか突破して欲しいですね。
女子の予選では、最近好調の波形純理選手・・・予選最終ラウンドは本当に惜しかったですね。本当に勝てる試合だったと思います。大事なところでの微妙なジャッジで・・・本当に惜しかった!!!
ウィンブルドンに続いて、予選最終ラウンドまで勝ち上がって、その後、7万5千ドルのサーキットでも優勝するなど、28歳ながら好調を続けてますね。USオープン後に発表の世界ランクではおそらく2006年に記録した自己最高位の146位を塗り替えるんじゃないかしら。
波形選手もこの好調さを維持して、秋のアジアシーズンで好成績を残して、遅まきながらトップ100入りとかしてもらっちゃいましょう。
今回のUSオープンは、直前の足首の捻挫で出場を見送った奈良くるみ選手も、順調に回復しているようで、トップ100入り目前だし、今年の年末ランキングでは二桁になっていることを祈ります。そうなれば来年の全豪オープンは本戦からの出場になるだろうし、更なる飛躍の年にして欲しいですね。
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錦織圭選手、残念でしたね。やっぱりマーリン・チリッチとの2回戦で痛めた左太腿に痛みがあって、試合続行を諦めたようですね。無理して悪化させて、また長い間ツアーから遠ざかることを考えると、今回は悔しいけど試合を断念する選択もありだと思います。
本人の公式ホームページを見る限り、そこまでの重症ではなさそうなので、ちょっと安心してます。それでもこれから詳しい検査を受けるそうなので、しっかりと診断してもらって、適切な処置を受けて、一日でも早く治して、秋のアジアシーズンは万全な状態で臨んでもらいたいですね。
これで今年のUSオープンは、日本人選手全ていなくなってしまいました。残念ではありますが、この錦織選手の活躍や、クルム伊達公子選手の頑張りには拍手を送りたいですね。
森田あゆみ選手は、今後のためにも良い経験をしたのではないでしょうか。シングルスではトップ選手との力の差をしっかり受け止めて今後に生かしてもらいましょう。ダブルスでは大ベテランのクルム伊達選手から良い影響を受けたことでしょう。
予選に出場した日本人男子選手が、3人も予選最終ラウンドへ勝ち上がったのも嬉しいニュースでした。錦織選手だけが本戦入りしたけど、伊藤竜馬選手に杉田祐一選手も、その最後の壁を来年は何とか突破して欲しいですね。
女子の予選では、最近好調の波形純理選手・・・予選最終ラウンドは本当に惜しかったですね。本当に勝てる試合だったと思います。大事なところでの微妙なジャッジで・・・本当に惜しかった!!!
ウィンブルドンに続いて、予選最終ラウンドまで勝ち上がって、その後、7万5千ドルのサーキットでも優勝するなど、28歳ながら好調を続けてますね。USオープン後に発表の世界ランクではおそらく2006年に記録した自己最高位の146位を塗り替えるんじゃないかしら。
波形選手もこの好調さを維持して、秋のアジアシーズンで好成績を残して、遅まきながらトップ100入りとかしてもらっちゃいましょう。
今回のUSオープンは、直前の足首の捻挫で出場を見送った奈良くるみ選手も、順調に回復しているようで、トップ100入り目前だし、今年の年末ランキングでは二桁になっていることを祈ります。そうなれば来年の全豪オープンは本戦からの出場になるだろうし、更なる飛躍の年にして欲しいですね。
2010年09月04日
お疲れさまでした&とんだ騒動
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クルム伊達公子&森田あゆみのダブルスは、惜しくも2回戦で敗退でしたね。第2セットを何とか取ったものの、第3セットは序盤で離されて苦しい展開から、リズムを取り戻すことができませんでした。
これでクルム伊達選手も森田選手も、今年のUSオープン全日程を終了しました。お疲れさまでした。これからは、すぐに訪れるアジアシーズンへ向けて、しっかり体調を整えて、疲れを取って臨んでもらいましょう。
広州女子オープンはトップ選手がほとんど参加しないので、クルム伊達公子選手にも出場して欲しかったですけど、去年の厳しいスケジュールを考慮してか、大会を選んで出場するようで、今年はエントリーしていないようですね。残念・・・。
それにしても昨日のキム・クレイステルスは強かったですね。出だしいきなり2度のブレークを奪われ0-3となった時は、どうしちゃったのかしら???って思ったけど、何とそこから12ゲーム連取。12ゲームですよ!?!?クレイステルスの強さが光りましたね。
それから、男子シングルス1回戦で、第2シードのロジャー・フェデラーが見せた“股抜きショット”が話題になったけど、昨日は何と、女子第6シードで全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネが、それを披露して観客を沸かせました。
第29シードで新婚のアローナ・ボンダレンコとの3回戦の第2セット、ネットへつめたスキアボーネの頭上をボンダレンコがロブで抜くと、振り返ってボールを追い、そのボールを両足の間から打ち返したの。
フェデラーの時のように、それがそのままエースにはならなかったものの、そのボールをボンダレンコがボレーで返すと、すかさずスキアボーネはコートに走り戻って、フォアハンドのパスで抜いてポイント。観客はスタンディング・オベーション!その模様は、下のYou Tubeでご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=GlaC9lBqfeY
第1セットを先取したけど、第2セットでリードを許したスキアボーネだったけど、このスーパーショットなどで逆転してストレート勝利を飾りました。30歳のスキアボーネは、昨年に続いての4回戦進出となりました。
それから木曜日のナイトマッチで行われた、男子第3シードのノヴァーク・ジョコビッチとフィリップ・ペッツシュナーの試合で、思わぬ事件が起きたの。それは試合開始そうそうの第1セットのこと。
アーサーアッシュ・スタジアムで行われたその試合では、世界最大のテニススタジアムであるその会場の、観客席の上の方で何やら騒動が・・・。何と、警察官も出ているではありませんか。
両者は試合をしばし中断して、その模様を眺めてました。何やら観客同士が口論となったようで、数人が警察官に手錠をかけられて外へ連れ出される事態に。野球やサッカーでは見かける光景だけど、テニスの試合ではちょっと珍しいわよね。暑いニューヨークの夜に熱くなったファンの騒動でした。みんな仲良く観戦しましょうね!
今夜はいよいよ錦織圭選手のシングルス3回戦が行われます。11番コートの第1試合なので、日本時間の今夜深夜0時から試合開始ですね。第21シードのアルベルト・モンタネスとの一戦。
モンタネスは現在、世界ランク23位でほぼ自己最高位にいる29歳のベテラン。身長も175cmと錦織選手よりちょっと低いけど、そのフットワークと安定したストロークが持ち味の選手。正直同じようなプレースタイルなだけに、どちらが攻めきれるかがポイントかしらね。
何とか勝利して、順当に行くと4回戦では第5シードのロビン・ソデルリング。それに万が一勝利すると、準々決勝では第2シードのフェデラーとの対戦。う~ん、フェデラーとの試合が見てみたい!それにはまず今夜の3回戦に何とか勝利してもらいましょう。
2回戦の接戦で痛めた左臀部の怪我が気になりますけど、彼の公式ホームページを見る限り、それほど怪我が悪い状態ではないようだし、全力で3回戦を戦って欲しいですね。日本からも声援を送りましょう。
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クルム伊達公子&森田あゆみのダブルスは、惜しくも2回戦で敗退でしたね。第2セットを何とか取ったものの、第3セットは序盤で離されて苦しい展開から、リズムを取り戻すことができませんでした。
これでクルム伊達選手も森田選手も、今年のUSオープン全日程を終了しました。お疲れさまでした。これからは、すぐに訪れるアジアシーズンへ向けて、しっかり体調を整えて、疲れを取って臨んでもらいましょう。
広州女子オープンはトップ選手がほとんど参加しないので、クルム伊達公子選手にも出場して欲しかったですけど、去年の厳しいスケジュールを考慮してか、大会を選んで出場するようで、今年はエントリーしていないようですね。残念・・・。
それにしても昨日のキム・クレイステルスは強かったですね。出だしいきなり2度のブレークを奪われ0-3となった時は、どうしちゃったのかしら???って思ったけど、何とそこから12ゲーム連取。12ゲームですよ!?!?クレイステルスの強さが光りましたね。
それから、男子シングルス1回戦で、第2シードのロジャー・フェデラーが見せた“股抜きショット”が話題になったけど、昨日は何と、女子第6シードで全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネが、それを披露して観客を沸かせました。
第29シードで新婚のアローナ・ボンダレンコとの3回戦の第2セット、ネットへつめたスキアボーネの頭上をボンダレンコがロブで抜くと、振り返ってボールを追い、そのボールを両足の間から打ち返したの。
フェデラーの時のように、それがそのままエースにはならなかったものの、そのボールをボンダレンコがボレーで返すと、すかさずスキアボーネはコートに走り戻って、フォアハンドのパスで抜いてポイント。観客はスタンディング・オベーション!その模様は、下のYou Tubeでご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=GlaC9lBqfeY
第1セットを先取したけど、第2セットでリードを許したスキアボーネだったけど、このスーパーショットなどで逆転してストレート勝利を飾りました。30歳のスキアボーネは、昨年に続いての4回戦進出となりました。
それから木曜日のナイトマッチで行われた、男子第3シードのノヴァーク・ジョコビッチとフィリップ・ペッツシュナーの試合で、思わぬ事件が起きたの。それは試合開始そうそうの第1セットのこと。
アーサーアッシュ・スタジアムで行われたその試合では、世界最大のテニススタジアムであるその会場の、観客席の上の方で何やら騒動が・・・。何と、警察官も出ているではありませんか。
両者は試合をしばし中断して、その模様を眺めてました。何やら観客同士が口論となったようで、数人が警察官に手錠をかけられて外へ連れ出される事態に。野球やサッカーでは見かける光景だけど、テニスの試合ではちょっと珍しいわよね。暑いニューヨークの夜に熱くなったファンの騒動でした。みんな仲良く観戦しましょうね!
今夜はいよいよ錦織圭選手のシングルス3回戦が行われます。11番コートの第1試合なので、日本時間の今夜深夜0時から試合開始ですね。第21シードのアルベルト・モンタネスとの一戦。
モンタネスは現在、世界ランク23位でほぼ自己最高位にいる29歳のベテラン。身長も175cmと錦織選手よりちょっと低いけど、そのフットワークと安定したストロークが持ち味の選手。正直同じようなプレースタイルなだけに、どちらが攻めきれるかがポイントかしらね。
何とか勝利して、順当に行くと4回戦では第5シードのロビン・ソデルリング。それに万が一勝利すると、準々決勝では第2シードのフェデラーとの対戦。う~ん、フェデラーとの試合が見てみたい!それにはまず今夜の3回戦に何とか勝利してもらいましょう。
2回戦の接戦で痛めた左臀部の怪我が気になりますけど、彼の公式ホームページを見る限り、それほど怪我が悪い状態ではないようだし、全力で3回戦を戦って欲しいですね。日本からも声援を送りましょう。
2010年09月03日
やったね錦織選手!!!
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やりましたね、錦織圭選手・・・第11シードのマーリン・チリッチを5時間に及ぶフルセットの末に撃破。見事3回戦進出を決めました。
チリッチも確かに本調子ではないかな~って思わせるところもあったけど、コート上は40度以上に上ったこの日の過酷な条件の下、精神的&肉体的に厳しい中で勝ち抜いたのは大きかったんじゃないでしょうか。
ファイナルセットは、チリッチがトレーナーを呼んで両足にマッサージを受けて、背中も痛めた様子でメディカル・タイムアウトを取ってましたね。錦織選手も足に痙攣が来ていたみたいだけど、フィジカルでチリッチから軍配が上がったのは、これまでの彼の試合の逆の展開での勝利ですよね。
それでも、今まで痛めたことのない左の臀部を痛めたとの話しもある錦織選手、ちょっと心配です。
でもここまでのレベルの試合を見ると、攻撃はもちろん、守りの部分の上手さが両者に見えましたね。攻撃はトップの選手に変わらないくらい出来る選手は多いけど、そこならトップへ行くのは、守備の上手さやカウンター・ショットをいかに打てるか。錦織選手のフットワークの良さが光っていましたね。
それから錦織選手、何とタイブレークになったセットでは11連勝。5月のアメリカのサバナ・チャレンジャーの2回戦の第1セットをタイブレークで落として以来、昨日の第2、第4セットまで負け知らずなんだって。
2年ぶりの4回戦進出を懸けて3回戦では、世界ランク23位で第21シードのアルベルト・モンタネスと戦います。
それから8月24日のブログで紹介した女子の主催者推薦でビートライス・カプラが、2回戦で世界ランク20位で第18シードのアラバンヌ・レザイを下して3回戦進出してますね。
18歳のカプラはまだ世界ランクは371位ながら、アメリカ国内の予選回を勝ち上がって主催者推薦枠をゲット。去年、8強入りしたメラニー・ウダンのように、地元アメリカの旋風を巻き起こしそうね。
男子第6シードのニコライ・ダビデンコがリシャール・ガスケにストレートで負けちゃいましたね。女子第9シードのアグニスカ・ラドワンスカもポン・シュアイ選手に第22シードのマリア・ホセ・マルチネス=サンチェスがパティ・シュニーダーに敗れてますね。
今夜は、クルム伊達公子&森田あゆみ組のダブルス2回戦があります。何とか勝利して欲しいですね。錦織選手は試合後にアイス・バスに入って体の疲労を取ったとか。明日は1日しっかり休養取って、3回戦に臨んでもらいましょう!!!
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やりましたね、錦織圭選手・・・第11シードのマーリン・チリッチを5時間に及ぶフルセットの末に撃破。見事3回戦進出を決めました。
チリッチも確かに本調子ではないかな~って思わせるところもあったけど、コート上は40度以上に上ったこの日の過酷な条件の下、精神的&肉体的に厳しい中で勝ち抜いたのは大きかったんじゃないでしょうか。
ファイナルセットは、チリッチがトレーナーを呼んで両足にマッサージを受けて、背中も痛めた様子でメディカル・タイムアウトを取ってましたね。錦織選手も足に痙攣が来ていたみたいだけど、フィジカルでチリッチから軍配が上がったのは、これまでの彼の試合の逆の展開での勝利ですよね。
それでも、今まで痛めたことのない左の臀部を痛めたとの話しもある錦織選手、ちょっと心配です。
でもここまでのレベルの試合を見ると、攻撃はもちろん、守りの部分の上手さが両者に見えましたね。攻撃はトップの選手に変わらないくらい出来る選手は多いけど、そこならトップへ行くのは、守備の上手さやカウンター・ショットをいかに打てるか。錦織選手のフットワークの良さが光っていましたね。
それから錦織選手、何とタイブレークになったセットでは11連勝。5月のアメリカのサバナ・チャレンジャーの2回戦の第1セットをタイブレークで落として以来、昨日の第2、第4セットまで負け知らずなんだって。
2年ぶりの4回戦進出を懸けて3回戦では、世界ランク23位で第21シードのアルベルト・モンタネスと戦います。
それから8月24日のブログで紹介した女子の主催者推薦でビートライス・カプラが、2回戦で世界ランク20位で第18シードのアラバンヌ・レザイを下して3回戦進出してますね。
18歳のカプラはまだ世界ランクは371位ながら、アメリカ国内の予選回を勝ち上がって主催者推薦枠をゲット。去年、8強入りしたメラニー・ウダンのように、地元アメリカの旋風を巻き起こしそうね。
男子第6シードのニコライ・ダビデンコがリシャール・ガスケにストレートで負けちゃいましたね。女子第9シードのアグニスカ・ラドワンスカもポン・シュアイ選手に第22シードのマリア・ホセ・マルチネス=サンチェスがパティ・シュニーダーに敗れてますね。
今夜は、クルム伊達公子&森田あゆみ組のダブルス2回戦があります。何とか勝利して欲しいですね。錦織選手は試合後にアイス・バスに入って体の疲労を取ったとか。明日は1日しっかり休養取って、3回戦に臨んでもらいましょう!!!
2010年09月02日
日本人ペアー勝利&アザレンカ倒れる!
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USオープン大会第3日、ダブルス1回戦に登場したクルム伊達公子&森田あゆみペアーは、イェレーナ・ヤンコビッチ&ボヤーナ・ヨバノウスキ組から逆転勝ち。日本ペアーはシングルスで敗退してしまっているから、ダブルスに本腰入れて戦えるわね!
こうなったら、ダブルスで勝ち上がってもらっちゃいましょう。ダブルスの2回戦では第12シードのイベタ・ベネソバ&バーボラ・ザーラボバ・ストリツォバ組との対戦。ヤンコビッチのセルビア・ペアーに勝てたんだし、チェコ・ペアーも撃破してもらいましょう!
そのクルム伊達選手とシングルス1回戦で対戦したスベトラーナ・クズネツォワは、試合後のインタビューでクルム伊達選手を賞賛してました。「彼女の年齢は考えないようにした。復帰して、ここまでのレベルでプレーしている彼女には本当に尊敬している。年齢を考えてしまうとストレスを感じてしまうわ。だって彼女はとても良い選手だから。」
クズネツォワは、クルム伊達選手がディナラ・サフィーナから全仏の1回戦を含め、今季2度の勝利を上げていることも知っていたし、他の選手と違うプレーをするクルム伊達選手のテニスには、とてもやりずらかったらしいわ。トップ選手と互角の試合はできる・・・次は勝利を飾ってもらいましょう!
一方、森田選手はクルム伊達選手と組んでプレーすることでたくさんのことを学んで欲しいですね。技術的なことは当然だけど、戦術や精神的な面でもた~~~っくさん学ことがあるはずよ!一皮剥けるといいですね。
USオープン、大会第3日にはトップ選手のシードダウンが目立ちましたね。女子第10シードのヴィクトリア・アザレンカは、大変なことになってしまいましたね。試合途中でコートに倒れこんで、車椅子で運ばれてしまったの。その模様は、下のYou Tubeでご覧下さい!!!
http://www.youtube.com/watch?v=ap9CgKY3Ul4&feature=player_embedded#!
彼女はその後病院へ運ばれて検査を受けた結果、軽い脳震盪だって診断されました。彼女曰く、試合前のアップの時にも倒れてしまって、腕と頭を打っていたんだって。その後にまた検査を受けてOKが出てコートに立ったんだそうよ。
でも試合を続けると、どんどん悪くなって最後は倒れてしまったのよね。この日のコート上の気温は、43度にもなっていたって話し。アザレンカは去年の全豪でも同じような状況に陥って棄権した経験があるの。元々暑さには弱いのかも知れないわね。今夜はダブルスの試合が組まれてるけど、体調は大丈夫かしら???
第13シードのマリオン・バルトリ、第21シードの鄭潔、第28シードのアリサ・クレイバノワ、第32シードのツベターナ・ピロンコバが昨夜の2回戦で敗退しましたね。鄭潔はアナ・イバノビッチに完敗。元世界ランク1位のイバノビッチが復活のノロシを上げてる感じね。
男子では、何と言っても地元の期待を背負った第9シードのアンディ・ロディックの2回戦での敗退ね。第3セットでリードを奪われて、挽回しかかっているところで、フットフォルトを取られて、憤慨したロディック。結局、そのセットをヤンコ・ティプサレビッチに奪われて、そこからリズムを奪い返すことができなかったの。
フットフォルトと言えば、去年の同大会の女子準決勝を思い出しますね。セリーナ・ウィリアムズがキム・クレイステルスとの試合終盤でフット・フォルトを取られ、ラインパーソンに暴言を吐いた事件。結果、それでポイント・ペナルティを取られてゲームセット。
昨日も、ロディックはフットフォルトをコールしたラインパーソンの女性に、どっちの足がラインを踏んだんだって聞いたら、右足って答えられて、それはあり得ないって激怒。実際リプレーをみると、左足がかすかにかかっていたの。地元でのビッグイベントで自分に不利になるコールをされたロディックは、精神的に落ち着きを取り戻せなかったって感じかしらね・・・。
同日行われた1回戦で、第7シードのトーマス・ベルディフがミカエル・ロドラにストレートで敗れる波乱に見舞われたわ。ベルディフは全仏でベスト4、ウィンブルドンでは準優勝を飾って乗り込んできたこのUSオープンだったけど、まさかの初戦敗退でした。それから、第15シードのイヴァン・リュビチッチも初戦敗退を喫してしまいましたね。
女子ではこんな選手が勝ち上がってます。ミリャーナ・ルチッチ、28歳。予選を勝ち上がって本戦入りした彼女は、大会2日目にアリシア・モリックを下して、1999年以来となる同大会での勝利を飾ったの。
彼女は色んな記録を作った天才少女だったの。1997年に初めて出場したWTA大会で、ランキングを持たず主催者推薦で予選に出場して、そのまま勝ち上がって優勝しちゃったのが15歳と1ヶ月。
翌年の全豪では、マルチナ・ヒンギスと組んで初めてダブルスに出場。ダブルス・ランキングを持っていなかったから、これも主催者推薦で出場して、何と優勝。シングルスもダブルスも初めての大会で優勝する偉業を成し遂げてしまったの。
1999年にはウィンブルドンでベスト4入りしたけど、ランキングは1998年5月に記録した32位が最高位で、その後は父親との確執が取りざたされたり、徐々にツアーから消えてしまっていたのよね。2回戦は今夜、第4シードのヤンコビッチと対戦。いったいどんなテニスを見せてくれるかしらね。楽しみだわ!!!
今夜の試合と言えば、錦織圭選手が第11シードのマーリン・チリッチとの2回戦に登場しますね。13番コートの第1試合だから、日本時間の深夜12時からね!2年前の時のように、上位進出をするための第一関門。何とか突破して欲しいわね。
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USオープン大会第3日、ダブルス1回戦に登場したクルム伊達公子&森田あゆみペアーは、イェレーナ・ヤンコビッチ&ボヤーナ・ヨバノウスキ組から逆転勝ち。日本ペアーはシングルスで敗退してしまっているから、ダブルスに本腰入れて戦えるわね!
こうなったら、ダブルスで勝ち上がってもらっちゃいましょう。ダブルスの2回戦では第12シードのイベタ・ベネソバ&バーボラ・ザーラボバ・ストリツォバ組との対戦。ヤンコビッチのセルビア・ペアーに勝てたんだし、チェコ・ペアーも撃破してもらいましょう!
そのクルム伊達選手とシングルス1回戦で対戦したスベトラーナ・クズネツォワは、試合後のインタビューでクルム伊達選手を賞賛してました。「彼女の年齢は考えないようにした。復帰して、ここまでのレベルでプレーしている彼女には本当に尊敬している。年齢を考えてしまうとストレスを感じてしまうわ。だって彼女はとても良い選手だから。」
クズネツォワは、クルム伊達選手がディナラ・サフィーナから全仏の1回戦を含め、今季2度の勝利を上げていることも知っていたし、他の選手と違うプレーをするクルム伊達選手のテニスには、とてもやりずらかったらしいわ。トップ選手と互角の試合はできる・・・次は勝利を飾ってもらいましょう!
一方、森田選手はクルム伊達選手と組んでプレーすることでたくさんのことを学んで欲しいですね。技術的なことは当然だけど、戦術や精神的な面でもた~~~っくさん学ことがあるはずよ!一皮剥けるといいですね。
USオープン、大会第3日にはトップ選手のシードダウンが目立ちましたね。女子第10シードのヴィクトリア・アザレンカは、大変なことになってしまいましたね。試合途中でコートに倒れこんで、車椅子で運ばれてしまったの。その模様は、下のYou Tubeでご覧下さい!!!
http://www.youtube.com/watch?v=ap9CgKY3Ul4&feature=player_embedded#!
彼女はその後病院へ運ばれて検査を受けた結果、軽い脳震盪だって診断されました。彼女曰く、試合前のアップの時にも倒れてしまって、腕と頭を打っていたんだって。その後にまた検査を受けてOKが出てコートに立ったんだそうよ。
でも試合を続けると、どんどん悪くなって最後は倒れてしまったのよね。この日のコート上の気温は、43度にもなっていたって話し。アザレンカは去年の全豪でも同じような状況に陥って棄権した経験があるの。元々暑さには弱いのかも知れないわね。今夜はダブルスの試合が組まれてるけど、体調は大丈夫かしら???
第13シードのマリオン・バルトリ、第21シードの鄭潔、第28シードのアリサ・クレイバノワ、第32シードのツベターナ・ピロンコバが昨夜の2回戦で敗退しましたね。鄭潔はアナ・イバノビッチに完敗。元世界ランク1位のイバノビッチが復活のノロシを上げてる感じね。
男子では、何と言っても地元の期待を背負った第9シードのアンディ・ロディックの2回戦での敗退ね。第3セットでリードを奪われて、挽回しかかっているところで、フットフォルトを取られて、憤慨したロディック。結局、そのセットをヤンコ・ティプサレビッチに奪われて、そこからリズムを奪い返すことができなかったの。
フットフォルトと言えば、去年の同大会の女子準決勝を思い出しますね。セリーナ・ウィリアムズがキム・クレイステルスとの試合終盤でフット・フォルトを取られ、ラインパーソンに暴言を吐いた事件。結果、それでポイント・ペナルティを取られてゲームセット。
昨日も、ロディックはフットフォルトをコールしたラインパーソンの女性に、どっちの足がラインを踏んだんだって聞いたら、右足って答えられて、それはあり得ないって激怒。実際リプレーをみると、左足がかすかにかかっていたの。地元でのビッグイベントで自分に不利になるコールをされたロディックは、精神的に落ち着きを取り戻せなかったって感じかしらね・・・。
同日行われた1回戦で、第7シードのトーマス・ベルディフがミカエル・ロドラにストレートで敗れる波乱に見舞われたわ。ベルディフは全仏でベスト4、ウィンブルドンでは準優勝を飾って乗り込んできたこのUSオープンだったけど、まさかの初戦敗退でした。それから、第15シードのイヴァン・リュビチッチも初戦敗退を喫してしまいましたね。
女子ではこんな選手が勝ち上がってます。ミリャーナ・ルチッチ、28歳。予選を勝ち上がって本戦入りした彼女は、大会2日目にアリシア・モリックを下して、1999年以来となる同大会での勝利を飾ったの。
彼女は色んな記録を作った天才少女だったの。1997年に初めて出場したWTA大会で、ランキングを持たず主催者推薦で予選に出場して、そのまま勝ち上がって優勝しちゃったのが15歳と1ヶ月。
翌年の全豪では、マルチナ・ヒンギスと組んで初めてダブルスに出場。ダブルス・ランキングを持っていなかったから、これも主催者推薦で出場して、何と優勝。シングルスもダブルスも初めての大会で優勝する偉業を成し遂げてしまったの。
1999年にはウィンブルドンでベスト4入りしたけど、ランキングは1998年5月に記録した32位が最高位で、その後は父親との確執が取りざたされたり、徐々にツアーから消えてしまっていたのよね。2回戦は今夜、第4シードのヤンコビッチと対戦。いったいどんなテニスを見せてくれるかしらね。楽しみだわ!!!
今夜の試合と言えば、錦織圭選手が第11シードのマーリン・チリッチとの2回戦に登場しますね。13番コートの第1試合だから、日本時間の深夜12時からね!2年前の時のように、上位進出をするための第一関門。何とか突破して欲しいわね。
2010年09月01日
クルム伊達、善戦及ばず・・・
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昨夜のクルム伊達公子vsスベトラーナ・クズネツォワの試合、凄かったですね~。出だしからほぼ互角の打ち合い。クルム伊達選手のショットがほんのわずかアウト・・・ってのが、多々ありましたよね。
あれが、もうちょっと入っていたら、第1セットの2-6の展開も逆なっててもおかしくなかったかも・・・なんて思いながら第1セットを見てました。
第2セットに入って、ちょっとトーン・ダウンしたクズネツォワに対して、ミスが減ったクルム伊達選手が各ゲームで主導権を握ってましたね。素晴らしいボール運びと展開力には脱帽でした。6-4で取って試合はフルセットへ。
第3セットは第1ゲームのクズネツォワのサービスゲームで、最初の2ポイントで主導権を握りながらのミスで30-0とされて、そこからキープを許してしまって、あの2ポイントを取っていたら、出だしからリードできたのに・・・って思います。
終始リードしつつ試合を運ぶクズネツォワに対して、劣勢からサービスゲームでプレッシャーをかけ続けられたクルム伊達選手。なかなかキープさせてもらえませんでしたね。でも、何とも良い試合でした。それに惜しかった・・・。
森田あゆみ選手とのダブルスが残ってるけど、早めに日本へ帰って来て、次の中国の広州オープンに向けて調整してもらいましょう。韓国オープンの前に、ちょっとポイントを稼いじゃいましょう!!!
大会初日は一人もシードダウンのなかった女子だけど、大会2日目には第8シードのナ・リーがカテリーナ・ボンダレンコに敗れる波乱に見舞われました。第17シードのナディア・ペトロワはアンドレア・ペトコヴィッチに、それから第26シードのルーシー・サファロバもタミーラ・パスゼックに負けちゃいましたね。
男子では、第16シードのマルコス・バグダティス、第24シード、アーネスト・ガルビス、第28シードのラデク・シュティエパネック、第30シードのファン・モナコが初戦負けを喫しましたね。
男子はランキングの上位選手と下位選手の力が拮抗しているのがこの結果でも分かりますね。ノヴァーク・ジョコビッチ、フェルナンド・ベルダスコ、マディ・フィッシュ、ダビド・ナルバンディアンなどのシード勢もフルセットの接戦を強いられての勝利だったしね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子はカザフスタンの5万ドルのチャレンジャーで、守屋宏紀選手が1回戦で、三橋淳選手が2回戦で敗退でした。近藤大生選手は2回戦で第5シード選手を下してベスト8入りしましたね。ポーランドの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、江原弘泰選手が1回戦敗退でした。
今週はポーランドの1万ドルのフューチャーズで江原弘泰選手が出場してます。
ランキングでは近藤大生選手が364位から336位へ、三橋淳選手が463位から448位へとジャンプしました。
女子では国内は埼玉で1万ドルのサーキットがあって、ベスト8に第8シードの飯島久美子選手、井上明里選手、井上雅選手、ベスト4に第1シードの米村明子選手、第4シードの高雄恵利加選手が入りました。ダブルスではベスト4に台湾人選手と組んだ菅野ペアーが。決勝戦では第3シードの井上&高畑ペアーが第2シードの飯島&米村ペアーを下して優勝しました。
今週は国内はつくばで2万5千ドルのサーキットがあって、第2シードに米村知子、第3シードに瀬間友里加、第4シードに藤原里華、第7シードに浜村夏美、第8シードに米村明子選手など、多くの日本人選手が出場してますね。
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昨夜のクルム伊達公子vsスベトラーナ・クズネツォワの試合、凄かったですね~。出だしからほぼ互角の打ち合い。クルム伊達選手のショットがほんのわずかアウト・・・ってのが、多々ありましたよね。
あれが、もうちょっと入っていたら、第1セットの2-6の展開も逆なっててもおかしくなかったかも・・・なんて思いながら第1セットを見てました。
第2セットに入って、ちょっとトーン・ダウンしたクズネツォワに対して、ミスが減ったクルム伊達選手が各ゲームで主導権を握ってましたね。素晴らしいボール運びと展開力には脱帽でした。6-4で取って試合はフルセットへ。
第3セットは第1ゲームのクズネツォワのサービスゲームで、最初の2ポイントで主導権を握りながらのミスで30-0とされて、そこからキープを許してしまって、あの2ポイントを取っていたら、出だしからリードできたのに・・・って思います。
終始リードしつつ試合を運ぶクズネツォワに対して、劣勢からサービスゲームでプレッシャーをかけ続けられたクルム伊達選手。なかなかキープさせてもらえませんでしたね。でも、何とも良い試合でした。それに惜しかった・・・。
森田あゆみ選手とのダブルスが残ってるけど、早めに日本へ帰って来て、次の中国の広州オープンに向けて調整してもらいましょう。韓国オープンの前に、ちょっとポイントを稼いじゃいましょう!!!
大会初日は一人もシードダウンのなかった女子だけど、大会2日目には第8シードのナ・リーがカテリーナ・ボンダレンコに敗れる波乱に見舞われました。第17シードのナディア・ペトロワはアンドレア・ペトコヴィッチに、それから第26シードのルーシー・サファロバもタミーラ・パスゼックに負けちゃいましたね。
男子では、第16シードのマルコス・バグダティス、第24シード、アーネスト・ガルビス、第28シードのラデク・シュティエパネック、第30シードのファン・モナコが初戦負けを喫しましたね。
男子はランキングの上位選手と下位選手の力が拮抗しているのがこの結果でも分かりますね。ノヴァーク・ジョコビッチ、フェルナンド・ベルダスコ、マディ・フィッシュ、ダビド・ナルバンディアンなどのシード勢もフルセットの接戦を強いられての勝利だったしね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子はカザフスタンの5万ドルのチャレンジャーで、守屋宏紀選手が1回戦で、三橋淳選手が2回戦で敗退でした。近藤大生選手は2回戦で第5シード選手を下してベスト8入りしましたね。ポーランドの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、江原弘泰選手が1回戦敗退でした。
今週はポーランドの1万ドルのフューチャーズで江原弘泰選手が出場してます。
ランキングでは近藤大生選手が364位から336位へ、三橋淳選手が463位から448位へとジャンプしました。
女子では国内は埼玉で1万ドルのサーキットがあって、ベスト8に第8シードの飯島久美子選手、井上明里選手、井上雅選手、ベスト4に第1シードの米村明子選手、第4シードの高雄恵利加選手が入りました。ダブルスではベスト4に台湾人選手と組んだ菅野ペアーが。決勝戦では第3シードの井上&高畑ペアーが第2シードの飯島&米村ペアーを下して優勝しました。
今週は国内はつくばで2万5千ドルのサーキットがあって、第2シードに米村知子、第3シードに瀬間友里加、第4シードに藤原里華、第7シードに浜村夏美、第8シードに米村明子選手など、多くの日本人選手が出場してますね。
2010年08月31日
USオープン開幕
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昨夜開幕したUSオープンだけど、錦織圭選手がラッキーながら初戦突破。エブゲニー・コロレフから2度のブレークを奪って3-0とリードして快調なスタートだったのに、そこから4ゲーム連取されてどうなっちゃうかしらって、ちょっとびっくりさせられた第1セットでしたね。
それからタイブレークに入ると一気に錦織ペースで、1ポイントも与えず7-0でそのセットを先取。第2セットでは好調なサーブで自身のサービスゲームを危なげ無くキープするも、コロレフのサービスゲームをなかなかブレークできなかった第2セットの出だし。
3-2からの第6ゲームでやっとブレークに成功した錦織選手が、続く自身のサービスゲームをキープしたところでコロレフがリタイア。第1セットが終わったところで右腕の治療を受けていたコロレフだけど、プレーを続行できないと判断を下してしまったようですね。
錦織選手にとっては体力温存もできたし、本当にラッキーな勝利なんじゃないかしら。2回戦では第11シードのマーリン・チリッチとの対戦。世界のトップ選手との試合。本人も今はよりトップの選手との対戦が楽しみのようだし、全力を出し切ってプレーしてもらいましょう。
同じ時間に始まった森田あゆみ選手の試合は、成す術もなくあっさりやられてしまいましたね。今年の全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネに1-6、0-6と、わずか58分でやられてしまいました。
今年のウィンブルドンで、やっとグランドスラムで1勝を飾った森田選手。タフなドローではあったけど、もうちょっと頑張って欲しかったですね。世界のトップとの差を感じさせられた試合でした。
あとは、クルム伊達公子選手と組んでダブルスでエントリーしているから、まだUSオープンは終わっていないし、ダブルスで大先輩のクルム伊達選手に刺激を受けて、良い勉強をして欲しいですね。
それから地元アメリカ期待のメラニー・ウダンは、(Pinky含め、笑)周囲の不安をよそに、快勝で2回戦進出を決めました。地元ファンはホッと胸をなでおろしたことでしょう。
この日のシードダウンは、男子第32シードで元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットの身に降りかかりました。第1、第2セットをポール・アンリ・マチューに先取されたけど、第3、第4セットを取り返し反撃に!しか~し、勝敗を決める第5セットではまさかの失速。1-6で落とし万事休す。
その他は、男子第27シードのフェルナンド・ゴンサレスが途中棄権で敗退のみで、女子はシード勢が順当に初戦突破するなど、シードダウンが少ない初日でしたね。
大会第2日目は、グランドスタンド・コートの第1試合にクルム伊達公子選手が登場します。第11シードのスベトラーナ・クズネツォワと、かなりの強敵との対戦だけど、何とか頑張って欲しい~~~!!!2日目はクルム伊達選手始め、シードダウンの嵐・・・何てことにならないかしら。
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昨夜開幕したUSオープンだけど、錦織圭選手がラッキーながら初戦突破。エブゲニー・コロレフから2度のブレークを奪って3-0とリードして快調なスタートだったのに、そこから4ゲーム連取されてどうなっちゃうかしらって、ちょっとびっくりさせられた第1セットでしたね。
それからタイブレークに入ると一気に錦織ペースで、1ポイントも与えず7-0でそのセットを先取。第2セットでは好調なサーブで自身のサービスゲームを危なげ無くキープするも、コロレフのサービスゲームをなかなかブレークできなかった第2セットの出だし。
3-2からの第6ゲームでやっとブレークに成功した錦織選手が、続く自身のサービスゲームをキープしたところでコロレフがリタイア。第1セットが終わったところで右腕の治療を受けていたコロレフだけど、プレーを続行できないと判断を下してしまったようですね。
錦織選手にとっては体力温存もできたし、本当にラッキーな勝利なんじゃないかしら。2回戦では第11シードのマーリン・チリッチとの対戦。世界のトップ選手との試合。本人も今はよりトップの選手との対戦が楽しみのようだし、全力を出し切ってプレーしてもらいましょう。
同じ時間に始まった森田あゆみ選手の試合は、成す術もなくあっさりやられてしまいましたね。今年の全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネに1-6、0-6と、わずか58分でやられてしまいました。
今年のウィンブルドンで、やっとグランドスラムで1勝を飾った森田選手。タフなドローではあったけど、もうちょっと頑張って欲しかったですね。世界のトップとの差を感じさせられた試合でした。
あとは、クルム伊達公子選手と組んでダブルスでエントリーしているから、まだUSオープンは終わっていないし、ダブルスで大先輩のクルム伊達選手に刺激を受けて、良い勉強をして欲しいですね。
それから地元アメリカ期待のメラニー・ウダンは、(Pinky含め、笑)周囲の不安をよそに、快勝で2回戦進出を決めました。地元ファンはホッと胸をなでおろしたことでしょう。
この日のシードダウンは、男子第32シードで元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットの身に降りかかりました。第1、第2セットをポール・アンリ・マチューに先取されたけど、第3、第4セットを取り返し反撃に!しか~し、勝敗を決める第5セットではまさかの失速。1-6で落とし万事休す。
その他は、男子第27シードのフェルナンド・ゴンサレスが途中棄権で敗退のみで、女子はシード勢が順当に初戦突破するなど、シードダウンが少ない初日でしたね。
大会第2日目は、グランドスタンド・コートの第1試合にクルム伊達公子選手が登場します。第11シードのスベトラーナ・クズネツォワと、かなりの強敵との対戦だけど、何とか頑張って欲しい~~~!!!2日目はクルム伊達選手始め、シードダウンの嵐・・・何てことにならないかしら。
2010年08月30日
注目の1回戦
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いよいよあと数時間で今季最後のグランドスラムであるUSオープンが開幕しますね。センターコートであるアーサー・アッシュ・スタジアムでは、その観客席を埋めるために地元のヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹の試合が多く組まれていたの。
今年の開幕試合は、昨年の同大会でベスト8入りして地元ファンを沸かせたメラニー・ウダンがオルガ・サウチュークとの1回戦が組まれていますね。
ウダンは去年は、シングルスでは39勝17敗とブレークの年になって、年明け173位から年末には49位とトップ50入りする活躍。それが今季はここまで17勝20敗で、ウィンブルドン後のアメリカ・シーズンでは3大会連続初戦敗退で2勝5敗とスランプ気味なの。
USオープンでも初戦敗退を喫すると、去年の8強のポイントを失うからランキングも大きく下げてしまうのよね。
一方のサウチュークは現在は144位とランキングを下げているものの、予選3試合を勝ち上がっての本戦入りと、好調。ウダンは自分の名を世界に広めたこの大会で、今年も良い思い出を作ることが出来るかしら。
センターコートの次に大きいルイ・アームストロング・スタジアムの第2試合には第24シードのダニエラ・ハンチュコバと元世界ランク1位のディナラ・サフィーナの試合が組まれてます。
今年の春に腰を痛めてツアー離脱して、その後復帰してから極度のスランプに陥ってしまったサフィーナ。年初の2位から70位まで落としてしまったけど、このアメリカ・シリーズに入って徐々に調子を取り戻しているの。
USオープン前のモントリオールとニューヘヴンではナディア・ペトロワ、フランチェスカ・スキアボーネ、ハンチュコバから勝利を飾るなど、トップ選手とも互角に戦えるようになって来たの。
この1回戦では、そのニューへヴンの2回戦と同じカード。ハンチュコバのリベンジなるか、サフィーナのスランプが続くか・・・。
7番コートの第4試合には、男子のケヴィン・アンダーソンとソムデフ・デウバーマンの対戦があります。南アフリカ出身のアンダーソンとインド出身のデウバーマン、両者の共通点って言うのは、アメリカの大学リーグで好成績を残してプロ入りしているライバル。
24歳のアンダーソンは2006年の全米大学選手権(NCAA)のダブルス・チャンピオンで、2007年はNCAAのシングルスでベスト4入り。25歳のデウバーマンは2007年と2008年のNCAAのシングルス・チャンピオン。
現在は世界ランクではアンダーソンが77位で、デウバーマンが98位。203cmのアンダーソンがその長身から繰り出すサーブで勝利を掴み、大学時代ではシングルスでは成績が良かったデウバーマンを世界ランクでは抜く活躍を見せてるの。学生時代のライバルの対決はどちらに軍配が上がるでしょうか。
日本人選手では、森田あゆみ選手が第6シードのスキアボーネとグランドスタンド・コートの第1試合に登場。男子では予選から唯一本戦入りした錦織圭選手がエブゲニー・コロレフとの1回戦で、13番コートで同じく第1試合に登場します。
同じ時間に日本人選手2名が戦います。森田選手は今年の全仏オープン・チャンピオンと言う厳しい初戦になったけど、どこまで戦えるか。
錦織選手は、第1目標の予選突破をクリアー。これは順当だと思います。そして次の目標である初戦突破に臨みますね。実力的にはそれほど難しくないんじゃないかなって思うけど、試合はやってみないとね~。日本時間、深夜12時からスタートするこの試合。しっかり応援しちゃいましょう!!!
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いよいよあと数時間で今季最後のグランドスラムであるUSオープンが開幕しますね。センターコートであるアーサー・アッシュ・スタジアムでは、その観客席を埋めるために地元のヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹の試合が多く組まれていたの。
今年の開幕試合は、昨年の同大会でベスト8入りして地元ファンを沸かせたメラニー・ウダンがオルガ・サウチュークとの1回戦が組まれていますね。
ウダンは去年は、シングルスでは39勝17敗とブレークの年になって、年明け173位から年末には49位とトップ50入りする活躍。それが今季はここまで17勝20敗で、ウィンブルドン後のアメリカ・シーズンでは3大会連続初戦敗退で2勝5敗とスランプ気味なの。
USオープンでも初戦敗退を喫すると、去年の8強のポイントを失うからランキングも大きく下げてしまうのよね。
一方のサウチュークは現在は144位とランキングを下げているものの、予選3試合を勝ち上がっての本戦入りと、好調。ウダンは自分の名を世界に広めたこの大会で、今年も良い思い出を作ることが出来るかしら。
センターコートの次に大きいルイ・アームストロング・スタジアムの第2試合には第24シードのダニエラ・ハンチュコバと元世界ランク1位のディナラ・サフィーナの試合が組まれてます。
今年の春に腰を痛めてツアー離脱して、その後復帰してから極度のスランプに陥ってしまったサフィーナ。年初の2位から70位まで落としてしまったけど、このアメリカ・シリーズに入って徐々に調子を取り戻しているの。
USオープン前のモントリオールとニューヘヴンではナディア・ペトロワ、フランチェスカ・スキアボーネ、ハンチュコバから勝利を飾るなど、トップ選手とも互角に戦えるようになって来たの。
この1回戦では、そのニューへヴンの2回戦と同じカード。ハンチュコバのリベンジなるか、サフィーナのスランプが続くか・・・。
7番コートの第4試合には、男子のケヴィン・アンダーソンとソムデフ・デウバーマンの対戦があります。南アフリカ出身のアンダーソンとインド出身のデウバーマン、両者の共通点って言うのは、アメリカの大学リーグで好成績を残してプロ入りしているライバル。
24歳のアンダーソンは2006年の全米大学選手権(NCAA)のダブルス・チャンピオンで、2007年はNCAAのシングルスでベスト4入り。25歳のデウバーマンは2007年と2008年のNCAAのシングルス・チャンピオン。
現在は世界ランクではアンダーソンが77位で、デウバーマンが98位。203cmのアンダーソンがその長身から繰り出すサーブで勝利を掴み、大学時代ではシングルスでは成績が良かったデウバーマンを世界ランクでは抜く活躍を見せてるの。学生時代のライバルの対決はどちらに軍配が上がるでしょうか。
日本人選手では、森田あゆみ選手が第6シードのスキアボーネとグランドスタンド・コートの第1試合に登場。男子では予選から唯一本戦入りした錦織圭選手がエブゲニー・コロレフとの1回戦で、13番コートで同じく第1試合に登場します。
同じ時間に日本人選手2名が戦います。森田選手は今年の全仏オープン・チャンピオンと言う厳しい初戦になったけど、どこまで戦えるか。
錦織選手は、第1目標の予選突破をクリアー。これは順当だと思います。そして次の目標である初戦突破に臨みますね。実力的にはそれほど難しくないんじゃないかなって思うけど、試合はやってみないとね~。日本時間、深夜12時からスタートするこの試合。しっかり応援しちゃいましょう!!!
2010年08月28日
記録への挑戦!
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現在行われているUSオープンの予選で、日本人選手が頑張ってますね。予選は3回勝つと本戦入りで、2回戦まで終了。男子の錦織圭選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手が3回戦へ、女子では波形純理選手も3回戦へ進んでます。
今夜行われる3回戦に勝つと、いよいよ本戦です。男子は1回戦での直接対決で敗れた添田豪選手だけが敗退しちゃって、その他の3選手がみんな最終ラウンドへ。女子は現在世界ランク154位で今月初めに中国の7万5千ドルのサーキットで優勝して調子の良い波形選手が予選最終ラウンドへ。
みんなあと1つ勝つといよいよ本戦の舞台です。必死で頑張って、一人でも多くの日本人選手が本戦舞台に立てますよ~~~に!!!
記録への挑戦。そう、それは我らがクルム伊達公子選手。彼女は現在、39歳11ヶ月。去年の韓国オープンで優勝した時は、38歳11ヶ月・・・と言うか、翌日が39歳の誕生日だったんだけど、これはビリー・ジーン・キング夫人の優勝最高齢に次ぐ記録だったの。
その記録って言うのが、1983年6月にイギリスのDOWクラシックでの優勝。1943年11月22日生まれのキング夫人だから、約39歳と7ヶ月ってこと。つまり今後クルム伊達選手が優勝することがあると、その記録を抜いて歴代最高齢チャンピオンになるわけ。
それから今週発表の世界ランクで50位とトップ50入りしたクルム伊達選手は、1984年3月5日に22位にいたキング夫人が40歳と3ヶ月と言う、最高齢のトップ50選手だったから、歴代2位の記録。
まあ、キング夫人は実際には1983年のシーズンを最後にシングルスでは試合に出場していなかったんだけどね。40歳で引退ってこと。
そう考えると、来月40歳になるクルム伊達選手、来シーズンもプレーを続ける意向だし、今後彼女の成績は、全て記録への挑戦になるってことなのよね!!!
それから、去年のUSオープンの予選に出場した時のクルム伊達選手のランキングは160位。つまりこの1年間で110も上昇させたってこと。これもかなり立派なものよね。
アジア・シーズンの韓国オープンの優勝ポイントは大きいけど、実はその大会以外は今年はほとんど失うポイントがないのも事実。広州、東レ、HPオープンといずれも初戦敗退。つまり今年は韓国オープンで優勝できなくても、各大会で1勝でも上げればそれほどランキングが下がらないばかりか、結果次第では更に上がる可能性もあるってこと!
特に東レはプレミア大会だから、初戦突破するだけでもポイントが高いからね。
去年は広州、韓国、東レ、東京でのサーキット、HPオープンと5大会に出場して獲得したポイントが323ポイント。今年、サーキットを除いてもし全てでベスト8入りしたとしたら、435と去年を上回るしね。ま、東レでの8強入りは、それほど簡単じゃないと思うけど。
つまりは、韓国オープンの優勝ポイントが・・・って思っても、それほど支障はないのではってPinkyは思うのです。それよりも、本当に怪我がなく戦い抜けさえすれば、今年の年末には更にランキングを上げられるかもなのです。
昨日のブログで紹介したけど、クルム伊達選手のUSオープンの1回戦の相手はスベトラーナ・クズネツォワ。ちょっとランキングを下げているけど、アメリカへ入ってから調子を取り戻しているのよね。
初戦敗退してしまったら、早めに帰国して、その後のアジア・シーズンへ向けてしっかり調整&体調管理して万全な状態で好成績を上げてもらえば・・・ってポジティブに切り替えてもらいましょう。
今後も、来シーズンも、クルム伊達選手は記録への挑戦。どんな記録を打ち立ててくれるか、考えただけでワクワクしちゃいますね!!!まずはUSオープンで全力を出し切ってもらいましょう。
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現在行われているUSオープンの予選で、日本人選手が頑張ってますね。予選は3回勝つと本戦入りで、2回戦まで終了。男子の錦織圭選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手が3回戦へ、女子では波形純理選手も3回戦へ進んでます。
今夜行われる3回戦に勝つと、いよいよ本戦です。男子は1回戦での直接対決で敗れた添田豪選手だけが敗退しちゃって、その他の3選手がみんな最終ラウンドへ。女子は現在世界ランク154位で今月初めに中国の7万5千ドルのサーキットで優勝して調子の良い波形選手が予選最終ラウンドへ。
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記録への挑戦。そう、それは我らがクルム伊達公子選手。彼女は現在、39歳11ヶ月。去年の韓国オープンで優勝した時は、38歳11ヶ月・・・と言うか、翌日が39歳の誕生日だったんだけど、これはビリー・ジーン・キング夫人の優勝最高齢に次ぐ記録だったの。
その記録って言うのが、1983年6月にイギリスのDOWクラシックでの優勝。1943年11月22日生まれのキング夫人だから、約39歳と7ヶ月ってこと。つまり今後クルム伊達選手が優勝することがあると、その記録を抜いて歴代最高齢チャンピオンになるわけ。
それから今週発表の世界ランクで50位とトップ50入りしたクルム伊達選手は、1984年3月5日に22位にいたキング夫人が40歳と3ヶ月と言う、最高齢のトップ50選手だったから、歴代2位の記録。
まあ、キング夫人は実際には1983年のシーズンを最後にシングルスでは試合に出場していなかったんだけどね。40歳で引退ってこと。
そう考えると、来月40歳になるクルム伊達選手、来シーズンもプレーを続ける意向だし、今後彼女の成績は、全て記録への挑戦になるってことなのよね!!!
それから、去年のUSオープンの予選に出場した時のクルム伊達選手のランキングは160位。つまりこの1年間で110も上昇させたってこと。これもかなり立派なものよね。
アジア・シーズンの韓国オープンの優勝ポイントは大きいけど、実はその大会以外は今年はほとんど失うポイントがないのも事実。広州、東レ、HPオープンといずれも初戦敗退。つまり今年は韓国オープンで優勝できなくても、各大会で1勝でも上げればそれほどランキングが下がらないばかりか、結果次第では更に上がる可能性もあるってこと!
特に東レはプレミア大会だから、初戦突破するだけでもポイントが高いからね。
去年は広州、韓国、東レ、東京でのサーキット、HPオープンと5大会に出場して獲得したポイントが323ポイント。今年、サーキットを除いてもし全てでベスト8入りしたとしたら、435と去年を上回るしね。ま、東レでの8強入りは、それほど簡単じゃないと思うけど。
つまりは、韓国オープンの優勝ポイントが・・・って思っても、それほど支障はないのではってPinkyは思うのです。それよりも、本当に怪我がなく戦い抜けさえすれば、今年の年末には更にランキングを上げられるかもなのです。
昨日のブログで紹介したけど、クルム伊達選手のUSオープンの1回戦の相手はスベトラーナ・クズネツォワ。ちょっとランキングを下げているけど、アメリカへ入ってから調子を取り戻しているのよね。
初戦敗退してしまったら、早めに帰国して、その後のアジア・シーズンへ向けてしっかり調整&体調管理して万全な状態で好成績を上げてもらえば・・・ってポジティブに切り替えてもらいましょう。
今後も、来シーズンも、クルム伊達選手は記録への挑戦。どんな記録を打ち立ててくれるか、考えただけでワクワクしちゃいますね!!!まずはUSオープンで全力を出し切ってもらいましょう。
2010年08月27日
USオープン、本戦で対戦するのは???
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USオープンの本戦のドローが決まりましたね。日本から本戦ストレートインしているのは、女子のクルム伊達公子選手と森田あゆみ選手の二人。
クルム伊達選手は、第11シードで世界ランク12位のスベトラーナ・クズネツォワ。2007年9月には自己最高2位まで上り詰め、その後もずっとトップ10に君臨して、今年の全仏オープンでは前年度チャンピオンとして臨むも、3回戦敗退を喫して、20位とトップ10落ちをしちゃったのよね。
それでもUSオープンへ向けてのアメリカ・シーズンでは、いきなりサンディエゴ大会で優勝。直後のシンシナティ大会は、決勝戦後すぐに1回戦に臨むと言う厳しいスケジュールから初戦敗退したけど、先週のモントリオール大会でもベスト4と、調子を取り戻しているの。
クルム伊達選手、1回戦は本当にシード選手とばかりの対戦で、どうしてこうもドロー運が悪いのかしらって思ってしまいますね。それでも全仏オープンみたくシードダウンを奪う番狂わせを期待しちゃいましょう。かなり強敵だけど・・・。
そして森田選手も、第6シードで今年の全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネとの1回戦に臨みます。
スキアボーネはその全仏直後に6位と、念願のトップ10入り。これまでは11位が最高位だった彼女は、29歳11ヶ月にして夢が叶ったの。でも、その後5大会に出場して、3勝5敗と今一つパッとしないのが不安材料。そこを森田選手が上手く突く事ができたら・・・。
いずれにせよグランドスラムの本戦で、簡単な試合なんてないもの。とにかく、万全の体調で悔いの残らないプレーをして欲しいですね。
現在行われている予選は、悪天候でスケジュールがなかなか消化できなかったわね。それでもやっとニューヨークに青空が戻って、昨日は試合がしっかり行われました。
予選1回戦が終わっていなかった選手達では、日本人対決となった男子予選第2シードの添田豪選手と杉田祐一選手の試合は、杉田選手が第3セット4-1とリードしたところから再開。そのまま6-2で取って、添田選手を下して2回戦進出を決めました。
予選第24シードの錦織圭選手は、第3セットを5-2とリードしたところで中断。初日に行われた試合は、その翌日も雨で再開されず、昨日やっと6-2で勝利して3日かかりで試合を終わらせることが出来ましたね。
予選3日目に行われたその他の1回戦では、不田涼子選手、波形純理選手が勝利。昨年予選を勝ち上がって本戦入りした瀬間友里加選手と、米村知子選手は1回戦で負けちゃいました。予選2回戦を行った土居美咲選手も敗退しちゃいました。
今夜、予選第4日には、錦織圭選手、杉田祐一選手、伊藤竜馬選手が男子予選2回戦に登場。不田涼子選手、波形純理選手も予選2回戦をいずれもシード選手と行います。一人でも多く予選を勝ち上がって本戦入りして欲しいですね!!!
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USオープンの本戦のドローが決まりましたね。日本から本戦ストレートインしているのは、女子のクルム伊達公子選手と森田あゆみ選手の二人。
クルム伊達選手は、第11シードで世界ランク12位のスベトラーナ・クズネツォワ。2007年9月には自己最高2位まで上り詰め、その後もずっとトップ10に君臨して、今年の全仏オープンでは前年度チャンピオンとして臨むも、3回戦敗退を喫して、20位とトップ10落ちをしちゃったのよね。
それでもUSオープンへ向けてのアメリカ・シーズンでは、いきなりサンディエゴ大会で優勝。直後のシンシナティ大会は、決勝戦後すぐに1回戦に臨むと言う厳しいスケジュールから初戦敗退したけど、先週のモントリオール大会でもベスト4と、調子を取り戻しているの。
クルム伊達選手、1回戦は本当にシード選手とばかりの対戦で、どうしてこうもドロー運が悪いのかしらって思ってしまいますね。それでも全仏オープンみたくシードダウンを奪う番狂わせを期待しちゃいましょう。かなり強敵だけど・・・。
そして森田選手も、第6シードで今年の全仏オープン・チャンピオンのフランチェスカ・スキアボーネとの1回戦に臨みます。
スキアボーネはその全仏直後に6位と、念願のトップ10入り。これまでは11位が最高位だった彼女は、29歳11ヶ月にして夢が叶ったの。でも、その後5大会に出場して、3勝5敗と今一つパッとしないのが不安材料。そこを森田選手が上手く突く事ができたら・・・。
いずれにせよグランドスラムの本戦で、簡単な試合なんてないもの。とにかく、万全の体調で悔いの残らないプレーをして欲しいですね。
現在行われている予選は、悪天候でスケジュールがなかなか消化できなかったわね。それでもやっとニューヨークに青空が戻って、昨日は試合がしっかり行われました。
予選1回戦が終わっていなかった選手達では、日本人対決となった男子予選第2シードの添田豪選手と杉田祐一選手の試合は、杉田選手が第3セット4-1とリードしたところから再開。そのまま6-2で取って、添田選手を下して2回戦進出を決めました。
予選第24シードの錦織圭選手は、第3セットを5-2とリードしたところで中断。初日に行われた試合は、その翌日も雨で再開されず、昨日やっと6-2で勝利して3日かかりで試合を終わらせることが出来ましたね。
予選3日目に行われたその他の1回戦では、不田涼子選手、波形純理選手が勝利。昨年予選を勝ち上がって本戦入りした瀬間友里加選手と、米村知子選手は1回戦で負けちゃいました。予選2回戦を行った土居美咲選手も敗退しちゃいました。
今夜、予選第4日には、錦織圭選手、杉田祐一選手、伊藤竜馬選手が男子予選2回戦に登場。不田涼子選手、波形純理選手も予選2回戦をいずれもシード選手と行います。一人でも多く予選を勝ち上がって本戦入りして欲しいですね!!!
2010年08月25日
USオープン男子の主催者推薦選手達
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今季最後のグランドスラムであるUSオープンの男子の主催者推薦者8名が決まりました。過去2度のベスト8入りをしているジェームズ・ブレークを始め、地元アメリカから、期待の若手が本戦でのプレーを披露します。
その他、地元アメリカから、ブラッドリー・クラーン、ジャック・ソック、ライアン・スウィーティング、ドナルド・ヤング。それから8月19日のブログで紹介したアメリカ国内で行われた予選会を勝ち上がったティム・スミチェック、それからそのブログで紹介したフランスとオーストラリアからギルーム・ルファンとカーステン・ボールの8名。
みんなの活躍に期待しましょう!!!
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子はブラジルの3万5千ドルのチャレンジャーでは伊藤竜馬選手、予選を勝ち上がった松井俊英選手が1回戦敗退でした。杉田祐一選手はベスト8入りでした。ウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャーでは守屋宏紀選手が初戦敗退でした。
スペインの1万5千ドルのフューチャーズでは江原弘泰選手が1回戦で負けちゃいました。タイの1万ドルのフューチャーズでは第8シードの小野澤新選手、予選を勝ち上がった石井弥起選手が1回戦で、第1シードの近藤大生選手、佐藤文平選手が2回戦で敗退でした。竹内研人選手、関口周一選手はベスト8でした。
今週はカザフスタンの5万ドルのチャレンジャーに近藤大生、守屋宏紀、三橋淳選手が出場してます。ポーランドの1万5千ドルのフューチャーズ大会には江原弘泰選手が出場してます。
ランキングでは、杉田祐一選手が247位から235位へ、近藤大生選手が386位から364位へとジャンプしました。
女子では、先週はサーキット大会へ出場の選手はいませんでしたね。
今週は国内は埼玉で1万ドルのサーキットがあって、第1シードに米村明子、第4シードに高雄恵利加、第5シードに前川綾香、第7シードに清水咲子、第8シードに飯島久美子選手始め、多くの日本人選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が50位と、復帰後初のトップ50入りを果たしました。来週開幕するUSオープンで、1つでも多く勝って、次はトップ30入りして欲しいですね。
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今季最後のグランドスラムであるUSオープンの男子の主催者推薦者8名が決まりました。過去2度のベスト8入りをしているジェームズ・ブレークを始め、地元アメリカから、期待の若手が本戦でのプレーを披露します。
その他、地元アメリカから、ブラッドリー・クラーン、ジャック・ソック、ライアン・スウィーティング、ドナルド・ヤング。それから8月19日のブログで紹介したアメリカ国内で行われた予選会を勝ち上がったティム・スミチェック、それからそのブログで紹介したフランスとオーストラリアからギルーム・ルファンとカーステン・ボールの8名。
みんなの活躍に期待しましょう!!!
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子はブラジルの3万5千ドルのチャレンジャーでは伊藤竜馬選手、予選を勝ち上がった松井俊英選手が1回戦敗退でした。杉田祐一選手はベスト8入りでした。ウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャーでは守屋宏紀選手が初戦敗退でした。
スペインの1万5千ドルのフューチャーズでは江原弘泰選手が1回戦で負けちゃいました。タイの1万ドルのフューチャーズでは第8シードの小野澤新選手、予選を勝ち上がった石井弥起選手が1回戦で、第1シードの近藤大生選手、佐藤文平選手が2回戦で敗退でした。竹内研人選手、関口周一選手はベスト8でした。
今週はカザフスタンの5万ドルのチャレンジャーに近藤大生、守屋宏紀、三橋淳選手が出場してます。ポーランドの1万5千ドルのフューチャーズ大会には江原弘泰選手が出場してます。
ランキングでは、杉田祐一選手が247位から235位へ、近藤大生選手が386位から364位へとジャンプしました。
女子では、先週はサーキット大会へ出場の選手はいませんでしたね。
今週は国内は埼玉で1万ドルのサーキットがあって、第1シードに米村明子、第4シードに高雄恵利加、第5シードに前川綾香、第7シードに清水咲子、第8シードに飯島久美子選手始め、多くの日本人選手が出場してます。
ランキングではクルム伊達公子選手が50位と、復帰後初のトップ50入りを果たしました。来週開幕するUSオープンで、1つでも多く勝って、次はトップ30入りして欲しいですね。
2010年08月24日
USオープンの予選のドロー発表
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今季最後のグランドスラムであるUSオープンの予選のドローが発表になりましたね。男子も女子も日本人選手がエントリーしてます。
本戦入りできなかったけど、トップ100入り目前の奈良くるみ選手は、直前のモントリオール大会の予選の第1試合途中で足首を捻挫しちゃって棄権。その怪我が回復せずに、今回の予選にはエントリーしないことを決めたそうよ。
全仏オープン、ウィンブルドンと2大会連続で予選を突破して、ウィンブルドンでは1回戦も勝利する成長ぶりと、勢いもあっただけに残念ですね。秋からのアジア・シーズンでは、日本でも大会もあるし、それに向けてしっかり治してもらいましょう。
その女子では、波形純理、土居美咲、米村知子、瀬間友里加、不田涼子、藤原里華選手が出場しますね。
男子では、第2シードで添田豪、第24シードで錦織圭、伊藤竜馬、杉田祐一選手が出場します。何と1回戦から添田選手と杉田選手が対戦と、どうしてこんなにドローがあるのに、いきなり日本人対決なの!!!なんて、思っちゃいますね。
今夜から予選1回戦がスタートします。波形選手と瀬間選手以外が1回戦に登場します。現地の天気予報ではしばらくあまりお天気は良くないみたいだけど、スケジュールの変更等があっても、しっかり調整して頑張って欲しいですね!
それから本戦への女子の主催者推薦者8名が顔を揃えました。地元アメリカから、チェルシー・ガリクソン、ココ・バンデウェイ、ジェイミー・ハンプトン、クリスティーナ・マーケイル、それから8月19日のブログで紹介した国内の予選会からビートライス・カプラが予選会を勝ち上がって切符を手にしました。
そのブログでお伝えしたフランスとオーストラリアとの協定から、ビルジニー・ラッツァーノとソフィー・ファーガソンが主催者推薦で本戦にエントリーが決まりました。
チェルシー・ガリクソンは、姉のカーリー・ガリクソンもプロとしてツアーを回っていて、お父さんは元ニューヨーク・ヤンキースのピッチャーのビル・ガリクソンと、スポーツ一家。チェルシーは今年の全米大学選手権、NCAAのシングルス・チャンピオンなんだって。
バンデウェイは、プロ・バスケットボール、NBAのニュージャージー・ネッツの元ジェネラル・マネージャーのキキ・バンデウェイの姪。彼女のお母さんは水泳とバレーボールでオリンピックに出ているらしく、やっぱりスポーツ一家なのね。
みんなどんな活躍を見せてくれるんでしょうか?地元の一番の期待だった世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが欠場と言う衝撃が走ったアメリカ・テニス界だけど、若手の頑張りにも期待しましょう。
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今季最後のグランドスラムであるUSオープンの予選のドローが発表になりましたね。男子も女子も日本人選手がエントリーしてます。
本戦入りできなかったけど、トップ100入り目前の奈良くるみ選手は、直前のモントリオール大会の予選の第1試合途中で足首を捻挫しちゃって棄権。その怪我が回復せずに、今回の予選にはエントリーしないことを決めたそうよ。
全仏オープン、ウィンブルドンと2大会連続で予選を突破して、ウィンブルドンでは1回戦も勝利する成長ぶりと、勢いもあっただけに残念ですね。秋からのアジア・シーズンでは、日本でも大会もあるし、それに向けてしっかり治してもらいましょう。
その女子では、波形純理、土居美咲、米村知子、瀬間友里加、不田涼子、藤原里華選手が出場しますね。
男子では、第2シードで添田豪、第24シードで錦織圭、伊藤竜馬、杉田祐一選手が出場します。何と1回戦から添田選手と杉田選手が対戦と、どうしてこんなにドローがあるのに、いきなり日本人対決なの!!!なんて、思っちゃいますね。
今夜から予選1回戦がスタートします。波形選手と瀬間選手以外が1回戦に登場します。現地の天気予報ではしばらくあまりお天気は良くないみたいだけど、スケジュールの変更等があっても、しっかり調整して頑張って欲しいですね!
それから本戦への女子の主催者推薦者8名が顔を揃えました。地元アメリカから、チェルシー・ガリクソン、ココ・バンデウェイ、ジェイミー・ハンプトン、クリスティーナ・マーケイル、それから8月19日のブログで紹介した国内の予選会からビートライス・カプラが予選会を勝ち上がって切符を手にしました。
そのブログでお伝えしたフランスとオーストラリアとの協定から、ビルジニー・ラッツァーノとソフィー・ファーガソンが主催者推薦で本戦にエントリーが決まりました。
チェルシー・ガリクソンは、姉のカーリー・ガリクソンもプロとしてツアーを回っていて、お父さんは元ニューヨーク・ヤンキースのピッチャーのビル・ガリクソンと、スポーツ一家。チェルシーは今年の全米大学選手権、NCAAのシングルス・チャンピオンなんだって。
バンデウェイは、プロ・バスケットボール、NBAのニュージャージー・ネッツの元ジェネラル・マネージャーのキキ・バンデウェイの姪。彼女のお母さんは水泳とバレーボールでオリンピックに出ているらしく、やっぱりスポーツ一家なのね。
みんなどんな活躍を見せてくれるんでしょうか?地元の一番の期待だった世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが欠場と言う衝撃が走ったアメリカ・テニス界だけど、若手の頑張りにも期待しましょう。
2010年08月22日
USオープンの欠場者が出始める
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現在世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが8月30日から始まるUSオープンへの欠場を決めると言う、ビックリなニュースが飛び込んで来たの。これは7月18日のブログで書いた、彼女の足の裏を切る怪我からなんだって。
7月3日にウィンブルドンの決勝戦で勝利して優勝を飾った数日後、ドイツはミュンヘンのレストランで割れたグラスを踏んでしまって、足の裏を切ってしまったって言うもの。
その後、7月8日に予定されていたキム・クレイステルスとのエキシビションに出場し、3万5千681人と言う、過去最高記録となる観客数を集めて大成功を収めていたの。
でも怪我は思ったより酷かったようで、アメリカへ帰国後、7月15日にロサンゼルスで手術を受けたの。彼女が参戦予定だったアメリカのプロ・リーグのワールド・チーム・テニスの日程を全てキャンセルし、USオープン前に出場予定だった大会も全てキャンセルしたのよ。
このUSオープンのセリーナの欠場は、35年の歴史の中で初めて世界ランク1位の選手が欠場すると言う結果になってしまいました。
男子選手にもUSオープンの欠場者が出始めました。何と言っても前年度チャンピオンのファン・マルティン・デル=ポトロが、“やっぱり”欠場しちゃいましたね。
彼は今年5月に右手首の手術を受けたんだけど、全豪オープン以降は試合に出てなくて、検査や治療を行った結果、手術を言う判断になったようね。今季絶望の声もあったけど、秋には復帰ができるメドは立ったものの、USオープンは微妙としていたの。
先日ジュスティーヌ・エナンが右肘の怪我で今季絶望のニュースが入ったばかり。セリーナの欠場が発表になった翌日の土曜日、デル=ポトロの欠場も発表になって、今年のUSオープンはちょっと魅力に欠けてしまうかも知れないわね。
加えて男子では、ジョー・ウィルフリード・ツォンガとトミー・ハース。ツォンガはウィンブルドンで痛めた膝の怪我で、ハースは3月に受けた臀部の手術のため、欠場となったようです。
ドイツはハンブルグ生まれのハースは、今年1月27日に晴れてアメリカ国籍を取得していたの。彼はアメリカ人として初めてUSオープンに臨むつもりだったんだけど、その夢は叶わず来年以降へと持ち越されちゃいました。
すでにイヴォ・カルロビッチは7月23日にアキレス腱とかかとの骨の手術をして、マリオ・アンチッチは腰の怪我での欠場を表明してました。アンチッチは昨年は単核球症で満足にシーズンを送れず現在は470位とランキングを下げていたけど、プロテクト・ランキングの65位で出場が可能だったの。
カルロビッチの代わりにダスティン・ブラウンが、アンチッチの代わりにトビアス・カムケの本戦入りが決まってます。
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現在世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズが8月30日から始まるUSオープンへの欠場を決めると言う、ビックリなニュースが飛び込んで来たの。これは7月18日のブログで書いた、彼女の足の裏を切る怪我からなんだって。
7月3日にウィンブルドンの決勝戦で勝利して優勝を飾った数日後、ドイツはミュンヘンのレストランで割れたグラスを踏んでしまって、足の裏を切ってしまったって言うもの。
その後、7月8日に予定されていたキム・クレイステルスとのエキシビションに出場し、3万5千681人と言う、過去最高記録となる観客数を集めて大成功を収めていたの。
でも怪我は思ったより酷かったようで、アメリカへ帰国後、7月15日にロサンゼルスで手術を受けたの。彼女が参戦予定だったアメリカのプロ・リーグのワールド・チーム・テニスの日程を全てキャンセルし、USオープン前に出場予定だった大会も全てキャンセルしたのよ。
このUSオープンのセリーナの欠場は、35年の歴史の中で初めて世界ランク1位の選手が欠場すると言う結果になってしまいました。
男子選手にもUSオープンの欠場者が出始めました。何と言っても前年度チャンピオンのファン・マルティン・デル=ポトロが、“やっぱり”欠場しちゃいましたね。
彼は今年5月に右手首の手術を受けたんだけど、全豪オープン以降は試合に出てなくて、検査や治療を行った結果、手術を言う判断になったようね。今季絶望の声もあったけど、秋には復帰ができるメドは立ったものの、USオープンは微妙としていたの。
先日ジュスティーヌ・エナンが右肘の怪我で今季絶望のニュースが入ったばかり。セリーナの欠場が発表になった翌日の土曜日、デル=ポトロの欠場も発表になって、今年のUSオープンはちょっと魅力に欠けてしまうかも知れないわね。
加えて男子では、ジョー・ウィルフリード・ツォンガとトミー・ハース。ツォンガはウィンブルドンで痛めた膝の怪我で、ハースは3月に受けた臀部の手術のため、欠場となったようです。
ドイツはハンブルグ生まれのハースは、今年1月27日に晴れてアメリカ国籍を取得していたの。彼はアメリカ人として初めてUSオープンに臨むつもりだったんだけど、その夢は叶わず来年以降へと持ち越されちゃいました。
すでにイヴォ・カルロビッチは7月23日にアキレス腱とかかとの骨の手術をして、マリオ・アンチッチは腰の怪我での欠場を表明してました。アンチッチは昨年は単核球症で満足にシーズンを送れず現在は470位とランキングを下げていたけど、プロテクト・ランキングの65位で出場が可能だったの。
カルロビッチの代わりにダスティン・ブラウンが、アンチッチの代わりにトビアス・カムケの本戦入りが決まってます。
2010年08月21日
誕生日のフーバー、今後のパートナーは?
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現在女子ダブルスの世界ランクで1位のリーゼル・フーバーは今日8月21日に34歳の誕生日を迎えたの。彼女はシングルスでは1999年3月に131位が最高と、世界のトップに立てなかったけど、今では女子ダブルスを代表する選手になりましたね。
そのダブルスではグランドスラムの4タイトルを含め現在まで43タイトルを獲得しているフーバーは、2007年11月に31歳にしてダブルスの世界一にたどり着き、今年の6月にウィリアムズ姉妹にその座を明け渡すまで134週連続で1位を守り抜いたの。
そして8月2日にまた1位の座へ返り咲き、これまでトータル137週間1位にいることになるの。これは歴代1位のマルチナ・ナブラチロワの237週と、今年頭までペアーを組んでいたカーラ・ブラックの163週に次ぐ歴代3位の記録。
突然ペアーを解消したブラックについて、また一緒に組むことがあるかって質問に、先週のシンシナティ大会で彼女はこう答えてました。
「今は特定のパートナーはいないわ。この大会はペトロワと組んでいるし、モントリオールとUSオープンで組む予定。今は、長く1人の人と付き合って、その後独り身になって何人かとデートを繰り返している気分よ。」
「カーラとは本当に最高のペアーで最高の関係だった。二人でたくさんのタイトルを獲得したし、その良い思い出は忘れることは出来ないわ。でも今は独り身でいることをとてもエンジョイしているの。技術を磨き、より良い選手になるように努力を続けているのよ。一人の人とずっと一緒にいると怠慢になりがちだから、今は向上することを第一に考えてるの。」
そうなのね。特定のパートナーはいないけど、フーバーは現状を満足して送っているみたいね。ブラックと再びコンビを組むことは、しばらくはなさそうね。
女子国別対抗戦のフェドカップの決勝戦への進出を決めているアメリカは、ウィリアムズ姉妹もアメリカ代表として出場を表明しているわ。南アフリカ生まれのフーバーは、アメリカ国籍を取ってから積極的にアメリカ代表としてプレーを続けていて、今年の決勝戦進出にも大きく貢献しているの。
そんなフーバーは、11月6日からイタリアと対戦するその決勝戦へ姉妹の出場表明に対してこう語ってました。
「本当なの?それは素晴らしいわ。彼女達は女子テニス界のトップの中のトップ。それでも決勝戦は11月でまだ先の話し。彼女達の決断が変わることはないって思ってもスポーツの世界は何が起こってもおかしくないわ。でも、彼女達の参戦はアメリカへトロフィーを持ち帰る可能性が高くなる。それがアメリカ代表チームが最も望んでいること。誰がメンバーでもそれが第一目標なの。彼女達が怪我などしないでいてくれることを希望するわ。」
アメリカは過去17度の優勝で、これは最多優勝回数なんだけど、最後に優勝したのが2000年。今年は10年ぶりの優勝を狙うわ。去年も決勝戦でイタリアに敗れているだけに、そのリベンジを果たしたいわね。
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現在女子ダブルスの世界ランクで1位のリーゼル・フーバーは今日8月21日に34歳の誕生日を迎えたの。彼女はシングルスでは1999年3月に131位が最高と、世界のトップに立てなかったけど、今では女子ダブルスを代表する選手になりましたね。
そのダブルスではグランドスラムの4タイトルを含め現在まで43タイトルを獲得しているフーバーは、2007年11月に31歳にしてダブルスの世界一にたどり着き、今年の6月にウィリアムズ姉妹にその座を明け渡すまで134週連続で1位を守り抜いたの。
そして8月2日にまた1位の座へ返り咲き、これまでトータル137週間1位にいることになるの。これは歴代1位のマルチナ・ナブラチロワの237週と、今年頭までペアーを組んでいたカーラ・ブラックの163週に次ぐ歴代3位の記録。
突然ペアーを解消したブラックについて、また一緒に組むことがあるかって質問に、先週のシンシナティ大会で彼女はこう答えてました。
「今は特定のパートナーはいないわ。この大会はペトロワと組んでいるし、モントリオールとUSオープンで組む予定。今は、長く1人の人と付き合って、その後独り身になって何人かとデートを繰り返している気分よ。」
「カーラとは本当に最高のペアーで最高の関係だった。二人でたくさんのタイトルを獲得したし、その良い思い出は忘れることは出来ないわ。でも今は独り身でいることをとてもエンジョイしているの。技術を磨き、より良い選手になるように努力を続けているのよ。一人の人とずっと一緒にいると怠慢になりがちだから、今は向上することを第一に考えてるの。」
そうなのね。特定のパートナーはいないけど、フーバーは現状を満足して送っているみたいね。ブラックと再びコンビを組むことは、しばらくはなさそうね。
女子国別対抗戦のフェドカップの決勝戦への進出を決めているアメリカは、ウィリアムズ姉妹もアメリカ代表として出場を表明しているわ。南アフリカ生まれのフーバーは、アメリカ国籍を取ってから積極的にアメリカ代表としてプレーを続けていて、今年の決勝戦進出にも大きく貢献しているの。
そんなフーバーは、11月6日からイタリアと対戦するその決勝戦へ姉妹の出場表明に対してこう語ってました。
「本当なの?それは素晴らしいわ。彼女達は女子テニス界のトップの中のトップ。それでも決勝戦は11月でまだ先の話し。彼女達の決断が変わることはないって思ってもスポーツの世界は何が起こってもおかしくないわ。でも、彼女達の参戦はアメリカへトロフィーを持ち帰る可能性が高くなる。それがアメリカ代表チームが最も望んでいること。誰がメンバーでもそれが第一目標なの。彼女達が怪我などしないでいてくれることを希望するわ。」
アメリカは過去17度の優勝で、これは最多優勝回数なんだけど、最後に優勝したのが2000年。今年は10年ぶりの優勝を狙うわ。去年も決勝戦でイタリアに敗れているだけに、そのリベンジを果たしたいわね。
2010年08月20日
元世界1位のモーヤがパパに
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今月27日に34歳になる元世界ランク1位のカルロス・モーヤは、先日水曜日にガールフレンドのカロライン・セレズエラさんが第一子となる女の子を出産して、めでたくお父さんになりました。
モーヤの生まれ故郷であるスペインはマヨルカ島で、セレズエラさんは出産したんだって。
1998年の全仏オープンで優勝して、1999年3月にスペイン人初の世界ランク1位に上り詰めたモーヤ。でもその年の終盤に腰痛が悪化して、その後もしばらく悩まされたの。
2004年に再びトップ10入りしたのに、2005年は右肩の怪我に苦しんで、その後も怪我との戦いを強いられてしまったの。昨年は右足親指を手術し、その後は右足太腿の怪我に苦しんでシーズンを棒に振っちゃったのよね。
今季はプロテクトランキングの52位を使って年初から復帰を図るもなかなか勝てず、3月のインディアンウェルズでは足の怪我で2回戦を棄権。3月にマドリッドのマスターズ1000大会に出場するも初戦敗退し、その後大会に出場していないの。
そんなさなか、お父さんになっていたなんて、ツアーから離れていたけどプライベートは幸せいっぱいだったのね。新しい家族も増えて、またテニスへのモチベーションが高まったかもしれないわね。
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今月27日に34歳になる元世界ランク1位のカルロス・モーヤは、先日水曜日にガールフレンドのカロライン・セレズエラさんが第一子となる女の子を出産して、めでたくお父さんになりました。
モーヤの生まれ故郷であるスペインはマヨルカ島で、セレズエラさんは出産したんだって。
1998年の全仏オープンで優勝して、1999年3月にスペイン人初の世界ランク1位に上り詰めたモーヤ。でもその年の終盤に腰痛が悪化して、その後もしばらく悩まされたの。
2004年に再びトップ10入りしたのに、2005年は右肩の怪我に苦しんで、その後も怪我との戦いを強いられてしまったの。昨年は右足親指を手術し、その後は右足太腿の怪我に苦しんでシーズンを棒に振っちゃったのよね。
今季はプロテクトランキングの52位を使って年初から復帰を図るもなかなか勝てず、3月のインディアンウェルズでは足の怪我で2回戦を棄権。3月にマドリッドのマスターズ1000大会に出場するも初戦敗退し、その後大会に出場していないの。
そんなさなか、お父さんになっていたなんて、ツアーから離れていたけどプライベートは幸せいっぱいだったのね。新しい家族も増えて、またテニスへのモチベーションが高まったかもしれないわね。
2010年08月19日
フェデラーのマジック&エナン今季絶望
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男子テニス界のレジェンドにありつつある(もうなってるかも)ロジャー・フェデラーのとあるYou Tubeが話題になっているの。それは、彼がスポンサー契約しているジレットのCM撮影中のもの。
フェデラーはその場にいたスタッフに、彼の頭に空き缶を乗せるように命じるの。そしてその彼からちょっと離れたフェデラーは、そのスタジオの中でサーブを打って、ボールでその缶を命中させていると言うもの。リクエストに答えて2回やるのよ。その再生回数が100万回を越えるヒットなの。
それは以下をクリックして見て!!!
http://www.youtube.com/watch?v=cTl3U6aSd2w
これは本物なのかCGなのか、物議をかもし出していて、現在行われているシンシナティでのマスターズ1000大会に登場したフェデラーに対して、その質問が浴びせられたんだって。
フェデラーはそれには答えずに、本当なのかトリックなのかは未だに謎のまま。以前、エレーナ・デメンティエワがサービスの練習風景の動画がアップされていて、何個も並べた空き缶を端から全部一発で命中させてるのをPinkyは見たことがあるわ。
今回のフェデラーのは、室内のスタジオで、しかもフェデラーはスーツを着て行っているのよね。リアルなのかトリックなのか・・・。みなさんはどう思いますか???
ウィンブルドンで右肘を怪我しちゃったジュスティーヌ・エナン。どうやら今季絶望みたいね。そのウィンブルドンの準々決勝では、同胞で同じく引退から復帰したキム・クレイステルスと対戦中に、怪我を負ってしまったの。
「いくつかの検査を行って、正しい判断だと思っている。回復はゆっくりで、2010年のシーズンは忍耐が必要となってしまった。」って、自身のホームページで語っているエナン。
ラケットを持って練習を再開できるのは、早くて今年の10月だって診断らしいわ。そうなるとエナンの次の大会は、8月4日のブログで紹介した、来年1月1日からのホップマン・カップになりそうね。ちょっと心配ね!
USオープンへ向けて、アメリカ・テニス協会が男女それぞれ1名に設けている主催者推薦枠の予選会がフロリダはボカラトンのアメリカ・テニス協会トレーニング・センターで8月18日から20日まで行われます。
男女それぞれ8名によって争われるこの予選会のシステムは、全豪オープン、全仏オープンの時にも同じように行っていて、それはアメリカ・テニス協会とオーストラリア・テニス協会、フランス・テニス協会との間での協定によって、2007年から導入されてます。
つまり、USオープンにはオーストラリアとフランスからも、それぞれ男女1名ずつが主催者推薦で出場する代わりに、全豪、全仏オープンにはアメリカ人が男女1名ずつ主催者推薦で出場できるって言うもの。今回の予選会は、アメリカ人が地元のUSオープンへ出場する主催者推薦枠を争うもの。
それに出場するアメリカ人選手は以下の16名です。()内は年齢、在住州と現在の世界ランク。
男子
チェース・ブッチャナン(19、オハイオ州、952位)
アンドレア・コラーリニ(18、フロリダ州、561位)
アレキサンダー・ドミージャン(18、フロリダ州、580位)
ライアン・ハリソン(18、フロリダ州、222位)
ジェレミー・ジェンキンス(19、ジョージア州、736位)
スティーブ・ジョンソン(20、カリフォルニア州、810位)
オースチン・クライチェック(20、フロリダ州、757位)
ティム・スミチェック(22、ウィスコンシン州、196位)
女子
ジュリア・ボザーラップ(19、フロリダ州、377位)
マジソン・ブレングル(20、デラウエア州、170位)
ビートライス・カプラ(18、メリーランド州、369位)
イリーナ・ファルコニ(20、フロリダ州、386位)
ニコール・ギッブス(17、カリフォルニア州、438位)
クリスタ・ハーデベック(15、カリフォルニア州、633位)
マジソン・キーズ(15、フロリダ州、657位)
アリソン・リスケ(20、ペンシルバニア州、156位)
世界ランクを見ると、この予選会で勝ち上がらなかったら、USオープン自体の予選にも出場が厳しい選手達ばっかりって感じよね。しかしみんな若い選手達ばっかり。アメリカの将来を担う選手達ってことよね。みんな頑張ってね!
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男子テニス界のレジェンドにありつつある(もうなってるかも)ロジャー・フェデラーのとあるYou Tubeが話題になっているの。それは、彼がスポンサー契約しているジレットのCM撮影中のもの。
フェデラーはその場にいたスタッフに、彼の頭に空き缶を乗せるように命じるの。そしてその彼からちょっと離れたフェデラーは、そのスタジオの中でサーブを打って、ボールでその缶を命中させていると言うもの。リクエストに答えて2回やるのよ。その再生回数が100万回を越えるヒットなの。
それは以下をクリックして見て!!!
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これは本物なのかCGなのか、物議をかもし出していて、現在行われているシンシナティでのマスターズ1000大会に登場したフェデラーに対して、その質問が浴びせられたんだって。
フェデラーはそれには答えずに、本当なのかトリックなのかは未だに謎のまま。以前、エレーナ・デメンティエワがサービスの練習風景の動画がアップされていて、何個も並べた空き缶を端から全部一発で命中させてるのをPinkyは見たことがあるわ。
今回のフェデラーのは、室内のスタジオで、しかもフェデラーはスーツを着て行っているのよね。リアルなのかトリックなのか・・・。みなさんはどう思いますか???
ウィンブルドンで右肘を怪我しちゃったジュスティーヌ・エナン。どうやら今季絶望みたいね。そのウィンブルドンの準々決勝では、同胞で同じく引退から復帰したキム・クレイステルスと対戦中に、怪我を負ってしまったの。
「いくつかの検査を行って、正しい判断だと思っている。回復はゆっくりで、2010年のシーズンは忍耐が必要となってしまった。」って、自身のホームページで語っているエナン。
ラケットを持って練習を再開できるのは、早くて今年の10月だって診断らしいわ。そうなるとエナンの次の大会は、8月4日のブログで紹介した、来年1月1日からのホップマン・カップになりそうね。ちょっと心配ね!
USオープンへ向けて、アメリカ・テニス協会が男女それぞれ1名に設けている主催者推薦枠の予選会がフロリダはボカラトンのアメリカ・テニス協会トレーニング・センターで8月18日から20日まで行われます。
男女それぞれ8名によって争われるこの予選会のシステムは、全豪オープン、全仏オープンの時にも同じように行っていて、それはアメリカ・テニス協会とオーストラリア・テニス協会、フランス・テニス協会との間での協定によって、2007年から導入されてます。
つまり、USオープンにはオーストラリアとフランスからも、それぞれ男女1名ずつが主催者推薦で出場する代わりに、全豪、全仏オープンにはアメリカ人が男女1名ずつ主催者推薦で出場できるって言うもの。今回の予選会は、アメリカ人が地元のUSオープンへ出場する主催者推薦枠を争うもの。
それに出場するアメリカ人選手は以下の16名です。()内は年齢、在住州と現在の世界ランク。
男子
チェース・ブッチャナン(19、オハイオ州、952位)
アンドレア・コラーリニ(18、フロリダ州、561位)
アレキサンダー・ドミージャン(18、フロリダ州、580位)
ライアン・ハリソン(18、フロリダ州、222位)
ジェレミー・ジェンキンス(19、ジョージア州、736位)
スティーブ・ジョンソン(20、カリフォルニア州、810位)
オースチン・クライチェック(20、フロリダ州、757位)
ティム・スミチェック(22、ウィスコンシン州、196位)
女子
ジュリア・ボザーラップ(19、フロリダ州、377位)
マジソン・ブレングル(20、デラウエア州、170位)
ビートライス・カプラ(18、メリーランド州、369位)
イリーナ・ファルコニ(20、フロリダ州、386位)
ニコール・ギッブス(17、カリフォルニア州、438位)
クリスタ・ハーデベック(15、カリフォルニア州、633位)
マジソン・キーズ(15、フロリダ州、657位)
アリソン・リスケ(20、ペンシルバニア州、156位)
世界ランクを見ると、この予選会で勝ち上がらなかったら、USオープン自体の予選にも出場が厳しい選手達ばっかりって感じよね。しかしみんな若い選手達ばっかり。アメリカの将来を担う選手達ってことよね。みんな頑張ってね!
2010年08月17日
日本人男子が活躍!!!
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先週は日本人男子選手の活躍がありましたね。まずは錦織圭選手がアメリカはニューヨークで行われた5万ドルのチャレンジャー大会に主催者推薦で出場ながら、見事優勝。大会当初は発熱で寝込んでいたらしいんだけど、1回戦は第5シードの選手といきなりタフな相手。
その1回戦をフルセットで何とか勝利すると、その後は体調も回復したのか、その後は全てストレート勝利。悪天候のため、大会4日目は試合がキャンセルされたため、大会5日目に2回戦と準々決勝2試合をこなすなど、厳しいスケジュールだったの。
決勝戦も雨で急遽インドアでの試合に変更。対戦相手は第8シードのロバート・ケンドリック。圭君のブログでも、ケンドリックはビッグサーバーだから、インドアではやりたくなかったって語ってたけど、6-3、7-6(7-4)で下して今季3度目のチャレンジャー大会での優勝でした。
ブラジルで行われた3万5千ドルのチャレンジャー大会でも伊藤竜馬選手が、ノーシードから1セットも落とさず優勝。自身初のチャレンジャー大会での優勝を飾りました。昨日発表の最新の世界ランクでは自己最高位を更新して189位へとジャンプしてますね。
チャレンジャーの下のフューチャーズ大会でも日本人男子が活躍してました。タイの1万ドルのフューチャーズ大会では、シングルスでは第1シードの近藤大生選手が準優勝。ダブルスでは佐藤文平選手がニュージーランド人選手と組んでベスト4、決勝戦はインド人選手と組んだ近藤ペアーが石井&小野澤ペアーを下して優勝を飾りました。決勝戦4人中3人が日本人でしたね。
それから今週カナダはモントリオールで行われている女子プレミア大会のロジャーズ・カップで、予選最終ラウンドでジャーミラ・グロスにあっさり負けちゃったクルム伊達公子選手が、ラッキー・ルーザーで本戦入りを決めましたね。
彼女、グロスとは相性が悪く、復帰後これまで3戦全敗。本人も試合前には苦手な相手にどう戦うか・・・と課題にしていたけど、タイミングが合わないらしくあっさり敗退。でも、先週のシンシナティで準優勝したマリア・シャラポワが欠場したために、本戦入りとなりました。
今夜、予選を勝ち上がったモニカ・ニクルスクとの1回戦に臨みます。現地11時からの第1試合だから、日本時間深夜12時開始ね。
それに勝つとプレミア大会では70ポイント獲得できるから、予選のポイントと合わせて90ポイント。そうなると来週発表のランキングでトップ50入りが濃厚。復帰後初の世界トップ50入りとなります。みんなで応援しましょうね!
1日早い恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではドイツの2万5千ドルのサーキットで、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、チェコのH・ビルネロバ選手と組んで見事優勝を飾りました。イタリアの1万ドルでは寺澤知花選手が1回戦敗退でした。
今週はサーキット大会へ出場の日本人選手はいませんね。
ランキングではクルム伊達公子選手が59位から54位へ、森田あゆみ選手が90位から83位へ上昇しました。
男子はアメリカの5万ドルのチャレンジャーで、第2シードで添田豪選手がベスト8入りで、(前述の)主催者推薦で出場の錦織圭選手が優勝を飾りました。ブラジルの3万5千ドルのチャレンジャーでは杉田祐一選手が1回戦敗退だったけど、伊藤竜馬選手も優勝しましたね。
スペインの1万5千ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がった江原弘泰選手がベスト8でした。
今週はブラジルの3万5千ドルのチャレンジャーに伊藤竜馬、杉田祐一、予選を勝ち上がった松井俊英選手が出場してます。ウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャーには守屋宏紀選手が出場してます。
スペインの1万5千ドルのフューチャーズには江原弘泰選手が単身出場してます。タイの1万ドルのフューチャーズには第1シードで近藤大生、第8シードで小野澤新、竹内研人、佐藤文平、関口周一、予選を勝ち上がって石井弥起選手が出場してます。
ランキングでは、添田豪選手が114位から109位へ、錦織圭選手が192位から148位へ、伊藤竜馬選手が256位から189位へとジャンプしてますね。
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先週は日本人男子選手の活躍がありましたね。まずは錦織圭選手がアメリカはニューヨークで行われた5万ドルのチャレンジャー大会に主催者推薦で出場ながら、見事優勝。大会当初は発熱で寝込んでいたらしいんだけど、1回戦は第5シードの選手といきなりタフな相手。
その1回戦をフルセットで何とか勝利すると、その後は体調も回復したのか、その後は全てストレート勝利。悪天候のため、大会4日目は試合がキャンセルされたため、大会5日目に2回戦と準々決勝2試合をこなすなど、厳しいスケジュールだったの。
決勝戦も雨で急遽インドアでの試合に変更。対戦相手は第8シードのロバート・ケンドリック。圭君のブログでも、ケンドリックはビッグサーバーだから、インドアではやりたくなかったって語ってたけど、6-3、7-6(7-4)で下して今季3度目のチャレンジャー大会での優勝でした。
ブラジルで行われた3万5千ドルのチャレンジャー大会でも伊藤竜馬選手が、ノーシードから1セットも落とさず優勝。自身初のチャレンジャー大会での優勝を飾りました。昨日発表の最新の世界ランクでは自己最高位を更新して189位へとジャンプしてますね。
チャレンジャーの下のフューチャーズ大会でも日本人男子が活躍してました。タイの1万ドルのフューチャーズ大会では、シングルスでは第1シードの近藤大生選手が準優勝。ダブルスでは佐藤文平選手がニュージーランド人選手と組んでベスト4、決勝戦はインド人選手と組んだ近藤ペアーが石井&小野澤ペアーを下して優勝を飾りました。決勝戦4人中3人が日本人でしたね。
それから今週カナダはモントリオールで行われている女子プレミア大会のロジャーズ・カップで、予選最終ラウンドでジャーミラ・グロスにあっさり負けちゃったクルム伊達公子選手が、ラッキー・ルーザーで本戦入りを決めましたね。
彼女、グロスとは相性が悪く、復帰後これまで3戦全敗。本人も試合前には苦手な相手にどう戦うか・・・と課題にしていたけど、タイミングが合わないらしくあっさり敗退。でも、先週のシンシナティで準優勝したマリア・シャラポワが欠場したために、本戦入りとなりました。
今夜、予選を勝ち上がったモニカ・ニクルスクとの1回戦に臨みます。現地11時からの第1試合だから、日本時間深夜12時開始ね。
それに勝つとプレミア大会では70ポイント獲得できるから、予選のポイントと合わせて90ポイント。そうなると来週発表のランキングでトップ50入りが濃厚。復帰後初の世界トップ50入りとなります。みんなで応援しましょうね!
1日早い恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではドイツの2万5千ドルのサーキットで、瀬間詠里花選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは、チェコのH・ビルネロバ選手と組んで見事優勝を飾りました。イタリアの1万ドルでは寺澤知花選手が1回戦敗退でした。
今週はサーキット大会へ出場の日本人選手はいませんね。
ランキングではクルム伊達公子選手が59位から54位へ、森田あゆみ選手が90位から83位へ上昇しました。
男子はアメリカの5万ドルのチャレンジャーで、第2シードで添田豪選手がベスト8入りで、(前述の)主催者推薦で出場の錦織圭選手が優勝を飾りました。ブラジルの3万5千ドルのチャレンジャーでは杉田祐一選手が1回戦敗退だったけど、伊藤竜馬選手も優勝しましたね。
スペインの1万5千ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がった江原弘泰選手がベスト8でした。
今週はブラジルの3万5千ドルのチャレンジャーに伊藤竜馬、杉田祐一、予選を勝ち上がった松井俊英選手が出場してます。ウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャーには守屋宏紀選手が出場してます。
スペインの1万5千ドルのフューチャーズには江原弘泰選手が単身出場してます。タイの1万ドルのフューチャーズには第1シードで近藤大生、第8シードで小野澤新、竹内研人、佐藤文平、関口周一、予選を勝ち上がって石井弥起選手が出場してます。
ランキングでは、添田豪選手が114位から109位へ、錦織圭選手が192位から148位へ、伊藤竜馬選手が256位から189位へとジャンプしてますね。
2010年08月16日
シニアツアーで好調のエンクヴィスト
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男子プロテニス協会のATPが統括するシニアツアーのATPチャンピオンズ・ツアーの第6戦が8月10日から13日にポルトガルで行われて、トーマス・エンクヴィストがトーマス・ムスターを6ー4、6ー4で下して、今季7大会に出場して6大会目の優勝を飾りました。
8選手が2グループに分かれてラウンドロビンを行い、1位同士が決勝戦を、2位同士が3位決定戦を行うシステムのこのツアー。予選の結果は以下の通りです。
グループA
トーマス・ムスター 2勝1敗(4-2)
ゴラン・イヴァニセビッチ 2勝1敗(4-3)
イェブゲニー・カフェルニコフ 1勝2敗(4-5)
ジェレミー・ベイツ 1勝2敗(2-5)
グループB
トーマス・エンクヴィスト 3勝0敗(6-2)
グレッグ・ルゼッドスキ 2勝1敗(5-2)
ヌノ・マルケス 1勝2敗(3-4)
エンリ・ルコント 0勝3敗(0-6)
優勝したエンクヴィストは「ムスターは本当に素晴らしいプレーをしていた。とても厳し試合だったよ。第1セットは彼のボールがちょっと浅かったけど、第2セットは深いボールばかり打って来て、苦しめられた。勝つためにしっかりプレーしなければならなかった。」って決勝戦を振り返ってました。
「エンクヴィストは素晴らしかった。この大会では常に主導権を握ったプレーをしていたし、今日は強すぎたね。このシニアツアーに参戦した4年間で一番良い成績を残せたから、来年もこの大会へ出場して、もっと良い結果を残したい。まだまだ若いんだ。」ってムスターはエンクヴィストを称賛して、今後のやる気も見せてました。
8月6日のブログでもお伝えしたけど、そのムスターは現役復帰を表明して、ツアー下部大会のチャレンジャー大会に参戦しているのよね。まだ勝利を上げることはできていないけど、彼の言うように、トレーニングなどはかなりハードにやっていることでしょう。まあ、その結果が今回の準優勝なのではないでしょうか。
決勝戦と同じ日に行われた3位決定戦では、ゴラン・イヴァニセビッチが去年のチャンピオンのグレッグ・ルゼッドスキを7-6(9-7)、7-6(7-3)の接戦で下して3位の座を勝ち取りました。
エンクヴィストは今季絶好調で、この優勝で今季のシニアツアーでの獲得ポイントが1500ポイントになって、1位。2位のイヴァニセビッチが980ポイントだから、500ポイント以上の差を付けて独走中!
今後のこのチャンピオンズ・ツアーは8月20~22日にベルギーで第7戦が行われます。その後第10戦まで行って、11月30日から12月5日にかけて最終戦がイギリスはロンドンで開催されて今シーズンが終了になります。
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男子プロテニス協会のATPが統括するシニアツアーのATPチャンピオンズ・ツアーの第6戦が8月10日から13日にポルトガルで行われて、トーマス・エンクヴィストがトーマス・ムスターを6ー4、6ー4で下して、今季7大会に出場して6大会目の優勝を飾りました。
8選手が2グループに分かれてラウンドロビンを行い、1位同士が決勝戦を、2位同士が3位決定戦を行うシステムのこのツアー。予選の結果は以下の通りです。
グループA
トーマス・ムスター 2勝1敗(4-2)
ゴラン・イヴァニセビッチ 2勝1敗(4-3)
イェブゲニー・カフェルニコフ 1勝2敗(4-5)
ジェレミー・ベイツ 1勝2敗(2-5)
グループB
トーマス・エンクヴィスト 3勝0敗(6-2)
グレッグ・ルゼッドスキ 2勝1敗(5-2)
ヌノ・マルケス 1勝2敗(3-4)
エンリ・ルコント 0勝3敗(0-6)
優勝したエンクヴィストは「ムスターは本当に素晴らしいプレーをしていた。とても厳し試合だったよ。第1セットは彼のボールがちょっと浅かったけど、第2セットは深いボールばかり打って来て、苦しめられた。勝つためにしっかりプレーしなければならなかった。」って決勝戦を振り返ってました。
「エンクヴィストは素晴らしかった。この大会では常に主導権を握ったプレーをしていたし、今日は強すぎたね。このシニアツアーに参戦した4年間で一番良い成績を残せたから、来年もこの大会へ出場して、もっと良い結果を残したい。まだまだ若いんだ。」ってムスターはエンクヴィストを称賛して、今後のやる気も見せてました。
8月6日のブログでもお伝えしたけど、そのムスターは現役復帰を表明して、ツアー下部大会のチャレンジャー大会に参戦しているのよね。まだ勝利を上げることはできていないけど、彼の言うように、トレーニングなどはかなりハードにやっていることでしょう。まあ、その結果が今回の準優勝なのではないでしょうか。
決勝戦と同じ日に行われた3位決定戦では、ゴラン・イヴァニセビッチが去年のチャンピオンのグレッグ・ルゼッドスキを7-6(9-7)、7-6(7-3)の接戦で下して3位の座を勝ち取りました。
エンクヴィストは今季絶好調で、この優勝で今季のシニアツアーでの獲得ポイントが1500ポイントになって、1位。2位のイヴァニセビッチが980ポイントだから、500ポイント以上の差を付けて独走中!
今後のこのチャンピオンズ・ツアーは8月20~22日にベルギーで第7戦が行われます。その後第10戦まで行って、11月30日から12月5日にかけて最終戦がイギリスはロンドンで開催されて今シーズンが終了になります。
2010年08月15日
ロディックの病気
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今週発表の最新の世界ランクで11位に落ちちゃったアンディ・ロディック。これは、先週ワシントンDCで行われたレッグ・メーソン・テニス・クラシックの3回戦で敗退した結果、前年の準優勝ポイントが失われたことを受けて。
8月9日のブログで書いたけど、ロディックのトップ10落ちで、現行のランキングシステムが始まった1973年以来、初となるトップ10にアメリカ人選手がいなくなるという事態に陥ってしまったの。
そんなロディックなんだけど、その試合の敗退後のインタビューで、体調が思わしくないって語っていたの。今週カナダはトロントで行われているロジャーズ・マスターズは、体調不良を理由に欠場を申し入れていたわ。
彼は血液検査を受けた結果、単核球症だったことが判明したの。でも、彼が侵されたのは軽いものだったようで、しかも既に治りかけている段階だったみたい。だから来週アメリカはシンシナティで行われるマスターズ大会へ向けて既に練習も再開しているから、一安心よね。
単核球症って言えば、2008年にロジャー・フェデラーが苦しめられた病気で、マリオ・アンチッチも感染してツアー離脱を余儀なくされた病気。
世界各国を転戦して、厳しい試合ばかり繰り返す選手達は、体力などが衰えて抵抗力が弱くなる時もあると思うの。そんな時に、このような病気に感染しちゃうんじゃないかしら。
地元アメリカで開催されるUSオープンでは期待がかかるロディックだけに、今月終わりから始まる今季最後のグランドスラムへ向けて、体調万全に臨みたいものよね。しっかり治して、来週はUSオープンへ向けての調整をして欲しいわね。頑張れロディック!!!
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今週発表の最新の世界ランクで11位に落ちちゃったアンディ・ロディック。これは、先週ワシントンDCで行われたレッグ・メーソン・テニス・クラシックの3回戦で敗退した結果、前年の準優勝ポイントが失われたことを受けて。
8月9日のブログで書いたけど、ロディックのトップ10落ちで、現行のランキングシステムが始まった1973年以来、初となるトップ10にアメリカ人選手がいなくなるという事態に陥ってしまったの。
そんなロディックなんだけど、その試合の敗退後のインタビューで、体調が思わしくないって語っていたの。今週カナダはトロントで行われているロジャーズ・マスターズは、体調不良を理由に欠場を申し入れていたわ。
彼は血液検査を受けた結果、単核球症だったことが判明したの。でも、彼が侵されたのは軽いものだったようで、しかも既に治りかけている段階だったみたい。だから来週アメリカはシンシナティで行われるマスターズ大会へ向けて既に練習も再開しているから、一安心よね。
単核球症って言えば、2008年にロジャー・フェデラーが苦しめられた病気で、マリオ・アンチッチも感染してツアー離脱を余儀なくされた病気。
世界各国を転戦して、厳しい試合ばかり繰り返す選手達は、体力などが衰えて抵抗力が弱くなる時もあると思うの。そんな時に、このような病気に感染しちゃうんじゃないかしら。
地元アメリカで開催されるUSオープンでは期待がかかるロディックだけに、今月終わりから始まる今季最後のグランドスラムへ向けて、体調万全に臨みたいものよね。しっかり治して、来週はUSオープンへ向けての調整をして欲しいわね。頑張れロディック!!!
2010年08月13日
まだまだやる気のフェデラー
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29歳になったばかりのロジャー・フェデラーは、世界ランクも3位と、2003年11月以来の低いランキングにいるわ。世界3位何て本当に素晴らしいものだけど、これまでの彼の成績が良すぎたから、やっぱりキャリア終盤かなって思われてしまうのは仕方ないわね。
でもフェデラーは、引退するまでに少なくともグランドスラムで20回の優勝を飾りたいって、今後の目標を掲げているんだって!今年の全豪オープンで、自身16個目のグランドスラム優勝を獲得したから、あと4つってことね。
それは厳しいっ見方は多いと思うの。だって今年のフェデラーは、全豪での優勝以来、今季はタイトルから遠ざかっているし、その後の全仏&ウィンブルドンと準々決勝の壁を越えることも出来なかったんだから。
それでもフェデラーはBBCテレビのインタビューには「これまでも3シーズンで年間3回のグランドスラム優勝を飾り、年間2回のグランドスラム優勝も何シーズンか達成していることを考えると、不可能なことではないと信じている。」って語っているの。
加えて「年間16~20大会しか出場していないから、過度に試合をしていないし、未だに試合への闘志は燃えているんだ。だから出場する大会全てで全力を尽くしている。これから先の数年を考えても、モチベーションは大きい。グランドスラムで優勝できれば嬉しいけど、それだけのモチベーションでもないんだ。」って、他の大会へのやる気を見せてました。
でもやっぱり・・・って思ってしまうのは、あれだけ芝でのウィンブルドンで強さを見せていたのに、今年は準々決勝でトーマス・ベルディフに敗れて、2002年から毎年決勝の舞台に立っていた連続記録もストップしちゃったからね~。それでもやる気は十分としながらも、体の衰えは感じているようよ。
「10代の頃と23歳とでは違っていた。そして23歳の頃と28歳はもっと違っていたんだ。今は自分の体を良く知っているつもりさ。回復には以前より時間を要してしまう。だから、ストレッチや体力作り、練習にマッサージなどでかなりのケアをしているさ。以前とは比べ物にならないくらい専門的なケアしているんだ。」
「これまでの人生で何千と言う試合をしてきてのは否めない。それが体への負担を蓄積していることも事実。だからより一層のケアが必要なんだ。」ごもっともです!そしてそれは正しい判断だとPinkyは思います。
それに彼は、ピート・サンプラスなどの元コーチであるポール・アナコーン氏を“お試し”で雇って今週の大会に出場しているの。アナコーン氏と上手くコンビが合えば、今後は正式なコーチとして雇うことを考えているんだとか。
このことも、フェデラーがまだまだ上を見ている証拠なんじゃないかしら。8月30日から始まる今季最後のグランドスラムであるUSオープンで、17個目のタイトル獲得を狙うわね。どこまで頑張れるかしらね!
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29歳になったばかりのロジャー・フェデラーは、世界ランクも3位と、2003年11月以来の低いランキングにいるわ。世界3位何て本当に素晴らしいものだけど、これまでの彼の成績が良すぎたから、やっぱりキャリア終盤かなって思われてしまうのは仕方ないわね。
でもフェデラーは、引退するまでに少なくともグランドスラムで20回の優勝を飾りたいって、今後の目標を掲げているんだって!今年の全豪オープンで、自身16個目のグランドスラム優勝を獲得したから、あと4つってことね。
それは厳しいっ見方は多いと思うの。だって今年のフェデラーは、全豪での優勝以来、今季はタイトルから遠ざかっているし、その後の全仏&ウィンブルドンと準々決勝の壁を越えることも出来なかったんだから。
それでもフェデラーはBBCテレビのインタビューには「これまでも3シーズンで年間3回のグランドスラム優勝を飾り、年間2回のグランドスラム優勝も何シーズンか達成していることを考えると、不可能なことではないと信じている。」って語っているの。
加えて「年間16~20大会しか出場していないから、過度に試合をしていないし、未だに試合への闘志は燃えているんだ。だから出場する大会全てで全力を尽くしている。これから先の数年を考えても、モチベーションは大きい。グランドスラムで優勝できれば嬉しいけど、それだけのモチベーションでもないんだ。」って、他の大会へのやる気を見せてました。
でもやっぱり・・・って思ってしまうのは、あれだけ芝でのウィンブルドンで強さを見せていたのに、今年は準々決勝でトーマス・ベルディフに敗れて、2002年から毎年決勝の舞台に立っていた連続記録もストップしちゃったからね~。それでもやる気は十分としながらも、体の衰えは感じているようよ。
「10代の頃と23歳とでは違っていた。そして23歳の頃と28歳はもっと違っていたんだ。今は自分の体を良く知っているつもりさ。回復には以前より時間を要してしまう。だから、ストレッチや体力作り、練習にマッサージなどでかなりのケアをしているさ。以前とは比べ物にならないくらい専門的なケアしているんだ。」
「これまでの人生で何千と言う試合をしてきてのは否めない。それが体への負担を蓄積していることも事実。だからより一層のケアが必要なんだ。」ごもっともです!そしてそれは正しい判断だとPinkyは思います。
それに彼は、ピート・サンプラスなどの元コーチであるポール・アナコーン氏を“お試し”で雇って今週の大会に出場しているの。アナコーン氏と上手くコンビが合えば、今後は正式なコーチとして雇うことを考えているんだとか。
このことも、フェデラーがまだまだ上を見ている証拠なんじゃないかしら。8月30日から始まる今季最後のグランドスラムであるUSオープンで、17個目のタイトル獲得を狙うわね。どこまで頑張れるかしらね!
2010年08月12日
ATPあれこれ
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3週間前アメリカはアトランタで行われた大会で、優勝を飾ったマーディ・フィッシュ。その大会前に出場したニューポート大会に続く2大会連続優勝を飾ったの。そのフィッシュだけど、かつてはがっしりした体格だったんだけど、すっかりスリムになっていたの!
この好調さを見ると、もちろん故意的にトレーニングでしぼったんだろうけど、ちょっと細くなり過ぎなのでは?って思っちゃうくらい。痩せたと言うよりは、ヤツレタって感じに見えてしまってました。
事実、まわりの関係者や選手達も、彼に関して色んな憶測が飛び交っているんだとか。体重を落としてフィットして動きが良くなる選手はいるけど、もっぱら女子選手に多く見られることよね。次にフィッシュが予定している大会には、疲労を理由に欠場を申し入れたらしいわ。
そうそう、これまでこの暑い夏のハードコート・シーズンにあるマスターズ大会で、休みなしに2大会連続で優勝したのは、パトリック・ラフターとロジャー・フェデラーの2人だけなんだって。体力を維持しつつフィットする方法を聞きたいくらいね!
先週ワシントンDCで行われた『レッグ・メーソン・テニス・クラシック』では、地元のアメリカ勢が揃って5日の木曜日に行われた3回戦で敗退しちゃったの。第2シードのアンディ・ロディック、第5シードのジョン・イズナー、第15シードのマーディ・フィッシュ、予選勝者のライアン・スウィーティングが敗退して、アメリカ勢は姿を消したの。
それは奇しくも、翌日の金曜日からアメリカのスポーツ・チャンネルのESPNの放送が始まる前日だったの。もちろん、大会関係者もESPN側も、全く残念な結果になってしまったんだって。
これまで17年間もスポンサーとして『ダビドフ・スイス・インドア』大会を開催してきたタバコメーカーのダビドフ。今年が最後の冠スポンサーとしての開催で、その名前が来年から大会名から消えてしまうんだって。
それは世界的にテレビでのタバコ広告の規制がかかってしまったことかららしいわ。今はどんなスポーツでも不況からスポンサー探しが必死よね。そんな中、経済的な理由とは関係なくスポンサーを辞退せざるを得ないなんて・・・。
これはATPの決まりからではなく、大会を放送している世界中の国々のテレビ放送で、タバコ広告の規制があるかららしいの。去年からこの大会は、ATPインターナショナル500大会へとランクが上がったことから、海外での放送も多くなったの。大会のランクが上がったけど、問題が生じてしまったって感じね。
1日遅れの恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではカナダの7万5千ドルのサーキットでは土居美咲選手が1回戦敗退でした。中国の7万5千ドルでは、第8シードの藤原里華選手が準々決勝を棄権敗退でした。第4シードの波形純理選手は見事決勝戦へ進出して第1シードの中国人選手をストレートで下して優勝しました。
カザフスタンの5万ドルでは、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった青山修子選手ともに1回戦敗退でした。インドネシアの2万5千ドルでは、第7シードの清水咲子選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手がベスト8入りでした。
国内は新潟の1万ドルではベスト8に第3シードの田中真梨選手、第4シードの高畑寿弥選手、関根慧選手、久見香奈恵選手が、ベスト4には第7シードの大西香選手と田中優季選手が入りました。決勝戦は第8シードの山外涼月選手と越野由梨奈選手の対戦となりフルセットで山外選手が初優勝を飾りました。
今週はドイツの2万5千ドルのサーキットに瀬間詠里花選手が、イタリアの1万ドルには寺澤知花選手が、それぞれ単身出場してます。
ランキングでは波形純理選手が179位から152位へ、米村知子選手が204位から193位へ、青山修子選手が393位から363位へ、飯島久美子選手が473位から447位へ、井上雅選手が554位から518位へとジャンプしました。
男子は今週は、中国の7万5千ドルチャレンジャーでは、守屋宏紀選手、井藤祐一選手、近藤大生選手みんな1回戦敗退でした。ブラジルの5万ドルのチャレンジャーでは、伊藤竜馬選手、予選を勝ち上がった松井俊英選手ともに2回戦で負けちゃいました。
スペインの1万ドルのフューチャーズでは、江原弘泰選手が1回戦敗退だったけど、予選を勝ち上がったダニエル・タロウ選手がベスト4入りしました。タイの1万ドルには、石井弥起選手、佐藤文平選手が1回戦で、仁木拓人選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャーに第2シードで添田豪、錦織圭選手が出場してます。ブラジルの3万5千ドルのチャレンジャーには伊藤竜馬、杉田祐一選手が出場してるわ。
スペインの1万5千ドルのサーキットには予選を勝ち上がって江原弘泰選手が、タイの1万ドルのサーキットには、第1シードに近藤大生、小野澤新、関口周一、予選を勝ち上がって仁木拓人選手が出場してます。
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3週間前アメリカはアトランタで行われた大会で、優勝を飾ったマーディ・フィッシュ。その大会前に出場したニューポート大会に続く2大会連続優勝を飾ったの。そのフィッシュだけど、かつてはがっしりした体格だったんだけど、すっかりスリムになっていたの!
この好調さを見ると、もちろん故意的にトレーニングでしぼったんだろうけど、ちょっと細くなり過ぎなのでは?って思っちゃうくらい。痩せたと言うよりは、ヤツレタって感じに見えてしまってました。
事実、まわりの関係者や選手達も、彼に関して色んな憶測が飛び交っているんだとか。体重を落としてフィットして動きが良くなる選手はいるけど、もっぱら女子選手に多く見られることよね。次にフィッシュが予定している大会には、疲労を理由に欠場を申し入れたらしいわ。
そうそう、これまでこの暑い夏のハードコート・シーズンにあるマスターズ大会で、休みなしに2大会連続で優勝したのは、パトリック・ラフターとロジャー・フェデラーの2人だけなんだって。体力を維持しつつフィットする方法を聞きたいくらいね!
先週ワシントンDCで行われた『レッグ・メーソン・テニス・クラシック』では、地元のアメリカ勢が揃って5日の木曜日に行われた3回戦で敗退しちゃったの。第2シードのアンディ・ロディック、第5シードのジョン・イズナー、第15シードのマーディ・フィッシュ、予選勝者のライアン・スウィーティングが敗退して、アメリカ勢は姿を消したの。
それは奇しくも、翌日の金曜日からアメリカのスポーツ・チャンネルのESPNの放送が始まる前日だったの。もちろん、大会関係者もESPN側も、全く残念な結果になってしまったんだって。
これまで17年間もスポンサーとして『ダビドフ・スイス・インドア』大会を開催してきたタバコメーカーのダビドフ。今年が最後の冠スポンサーとしての開催で、その名前が来年から大会名から消えてしまうんだって。
それは世界的にテレビでのタバコ広告の規制がかかってしまったことかららしいわ。今はどんなスポーツでも不況からスポンサー探しが必死よね。そんな中、経済的な理由とは関係なくスポンサーを辞退せざるを得ないなんて・・・。
これはATPの決まりからではなく、大会を放送している世界中の国々のテレビ放送で、タバコ広告の規制があるかららしいの。去年からこの大会は、ATPインターナショナル500大会へとランクが上がったことから、海外での放送も多くなったの。大会のランクが上がったけど、問題が生じてしまったって感じね。
1日遅れの恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではカナダの7万5千ドルのサーキットでは土居美咲選手が1回戦敗退でした。中国の7万5千ドルでは、第8シードの藤原里華選手が準々決勝を棄権敗退でした。第4シードの波形純理選手は見事決勝戦へ進出して第1シードの中国人選手をストレートで下して優勝しました。
カザフスタンの5万ドルでは、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった青山修子選手ともに1回戦敗退でした。インドネシアの2万5千ドルでは、第7シードの清水咲子選手、予選を勝ち上がった樋口由佳選手がベスト8入りでした。
国内は新潟の1万ドルではベスト8に第3シードの田中真梨選手、第4シードの高畑寿弥選手、関根慧選手、久見香奈恵選手が、ベスト4には第7シードの大西香選手と田中優季選手が入りました。決勝戦は第8シードの山外涼月選手と越野由梨奈選手の対戦となりフルセットで山外選手が初優勝を飾りました。
今週はドイツの2万5千ドルのサーキットに瀬間詠里花選手が、イタリアの1万ドルには寺澤知花選手が、それぞれ単身出場してます。
ランキングでは波形純理選手が179位から152位へ、米村知子選手が204位から193位へ、青山修子選手が393位から363位へ、飯島久美子選手が473位から447位へ、井上雅選手が554位から518位へとジャンプしました。
男子は今週は、中国の7万5千ドルチャレンジャーでは、守屋宏紀選手、井藤祐一選手、近藤大生選手みんな1回戦敗退でした。ブラジルの5万ドルのチャレンジャーでは、伊藤竜馬選手、予選を勝ち上がった松井俊英選手ともに2回戦で負けちゃいました。
スペインの1万ドルのフューチャーズでは、江原弘泰選手が1回戦敗退だったけど、予選を勝ち上がったダニエル・タロウ選手がベスト4入りしました。タイの1万ドルには、石井弥起選手、佐藤文平選手が1回戦で、仁木拓人選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャーに第2シードで添田豪、錦織圭選手が出場してます。ブラジルの3万5千ドルのチャレンジャーには伊藤竜馬、杉田祐一選手が出場してるわ。
スペインの1万5千ドルのサーキットには予選を勝ち上がって江原弘泰選手が、タイの1万ドルのサーキットには、第1シードに近藤大生、小野澤新、関口周一、予選を勝ち上がって仁木拓人選手が出場してます。
2010年08月10日
グーガの希望&フィリプーシスの破局
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グーガの愛称で親しまれて2008年で引退したグスタボ・クエルテンは、現役時代のライバルで2006年のシーズンを最後に引退したアンドレ・アガシとのエキシビションを、年内中に祖国ブラジルのリオデジャネイロで開催したいって願っているんだって。
グーガは初めて世界ランク1位の座に着いたのはちょうど10年前で、その時は、シーズン最終戦のマスターズ・カップの決勝でそのアガシを下して優勝して、その直後に1位の座についてシーズンを終えた記念すべき年で、今年はそれからちょうど10年の区切りの年なの。
「希望通りアガシとのエキシビションが実現したら、ブラジルにとってセンセーショナルなことになるだろう。」って語るグーガは、引退へ追いやった臀部の怪我が癒えてからこれまでも、引退したスペイン人選手や、イェヴゲニー・カフェルニコフらとのエキシビションを何度か行っているわ。
そんなグーガは、若干20歳の時にATPツアー初優勝を何と全仏オープンで飾って、獲得した20個のタイトル中、3度の全仏優勝を含んだ14大会がクレーでの優勝と、当時のクレー巧者として有名だったわね。
そんなグーガの夢が現実になるのかしら?祖国ブラジルのテニス復興の手助けをしたいって気持ちもあるんだろうし、実現したらいいのにね。
膝の怪我に苦しんで、最後に手術を受けたのが2007年1月で、結局その後復帰できずにツアーから去っていったマーク・フィリプーシス。現役時代も色んな女性と婚約したり交際を続けて来たけど、去年10月に婚約を発表したアメリカ人女優のジェニファー・エスポジートさんとお別れしたみたいなの。
それは、先日彼がロサンゼルスのクラブに現れた時に、それまで左手にしていた指輪をしていない姿が目撃されたからなの。
婚約発表はあったけど、正式な結婚の日取りは明らかにされていなかったお二人だけど、フィリプーシスはこれまで、婚約指輪を見せびらかすようなこともあったくらいなのに、それを付けていなかったから、オーストラリアのメディアに騒がれてしまったらしいわ。
現在、またアメリカへ戻ってサンディエゴ近郊に住んでいるフィリプーシスに対して、エスポジートさんはニューヨークに住んでいるから、二人が一緒にいる姿もしばらく目撃されていないんだって。
フィリプーシスはこれまでも、マイアミの資産家であるアレクシス・バーバラとの婚約を2006年に破棄していたり、パリス・ヒルトン、オーストラリア人歌手のデルタ・グッドレム、アンナ・クルニコワ、ハリウッド女優のタラ・リードなどと噂になっていたのよね。
33歳のフィリプーシス、そろそろしっかり身を固めた方がいいんじゃないかしら?!?!
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グーガの愛称で親しまれて2008年で引退したグスタボ・クエルテンは、現役時代のライバルで2006年のシーズンを最後に引退したアンドレ・アガシとのエキシビションを、年内中に祖国ブラジルのリオデジャネイロで開催したいって願っているんだって。
グーガは初めて世界ランク1位の座に着いたのはちょうど10年前で、その時は、シーズン最終戦のマスターズ・カップの決勝でそのアガシを下して優勝して、その直後に1位の座についてシーズンを終えた記念すべき年で、今年はそれからちょうど10年の区切りの年なの。
「希望通りアガシとのエキシビションが実現したら、ブラジルにとってセンセーショナルなことになるだろう。」って語るグーガは、引退へ追いやった臀部の怪我が癒えてからこれまでも、引退したスペイン人選手や、イェヴゲニー・カフェルニコフらとのエキシビションを何度か行っているわ。
そんなグーガは、若干20歳の時にATPツアー初優勝を何と全仏オープンで飾って、獲得した20個のタイトル中、3度の全仏優勝を含んだ14大会がクレーでの優勝と、当時のクレー巧者として有名だったわね。
そんなグーガの夢が現実になるのかしら?祖国ブラジルのテニス復興の手助けをしたいって気持ちもあるんだろうし、実現したらいいのにね。
膝の怪我に苦しんで、最後に手術を受けたのが2007年1月で、結局その後復帰できずにツアーから去っていったマーク・フィリプーシス。現役時代も色んな女性と婚約したり交際を続けて来たけど、去年10月に婚約を発表したアメリカ人女優のジェニファー・エスポジートさんとお別れしたみたいなの。
それは、先日彼がロサンゼルスのクラブに現れた時に、それまで左手にしていた指輪をしていない姿が目撃されたからなの。
婚約発表はあったけど、正式な結婚の日取りは明らかにされていなかったお二人だけど、フィリプーシスはこれまで、婚約指輪を見せびらかすようなこともあったくらいなのに、それを付けていなかったから、オーストラリアのメディアに騒がれてしまったらしいわ。
現在、またアメリカへ戻ってサンディエゴ近郊に住んでいるフィリプーシスに対して、エスポジートさんはニューヨークに住んでいるから、二人が一緒にいる姿もしばらく目撃されていないんだって。
フィリプーシスはこれまでも、マイアミの資産家であるアレクシス・バーバラとの婚約を2006年に破棄していたり、パリス・ヒルトン、オーストラリア人歌手のデルタ・グッドレム、アンナ・クルニコワ、ハリウッド女優のタラ・リードなどと噂になっていたのよね。
33歳のフィリプーシス、そろそろしっかり身を固めた方がいいんじゃないかしら?!?!
2010年08月09日
米国人男子の危機&フェデラーの誕生日
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アメリカ人男子プロテニス界が、さらなる危機に!!!って言うのも、先週ワシントンDCで行われた『レッグ・メーソン・テニス・クラシック』の3回戦で敗退しちゃったアンディ・ロディックは、去年の同大会の準優勝ポイントを失って、今日発表の最新の世界ランクで11位となったことで、トップ10にアメリカ人が一人もいなくなってしまったの!
これは1973年の8月23日から始まったランキング・システム以来初めての出来事なんだって。
70年代はアーサー・アッシュ、それからジミー・コナーズやジョン・マッケンローが70年代終わりから80年代中頃までトップの座に君臨していて、その後はピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジム・クーリア、マイケル・チャンら、そうそうたる顔ぶれがひしめいていたのよね。
アメリカ人男子が4大大会で最後に優勝したのが、ロディックが2003年にタイトルを獲得したUSオープンで、これまで27大会でアメリカ人男子の優勝がないのよね。
今週カナダトロントで行われるマスターズ1000大会では、去年はベスト4入りしていたロディックは、来週にはそのポイントである360ポイントを失うわ。今週の同大会で、それ以上の成績を上げないと、トップ10復帰はおろか、もっと下がってしまうってわけなの。
先週のワシントンDCでの大会の敗戦後にロディックは、体調不良を訴えていたの。「ここしばらく体調が思わしくないんだ。しばらく気だるさが抜けなくて、普段のような活力が湧かない感じなんだ。何かがおかしいと思う。おそらくビタミン不足とかじゃないかな。その辺は詳しく検査してみるよ。」って語っていたの。
次の世代で期待できるのは・・・ロディックの次のランキングにいる19位のジョン・イズナーと、20位のサム・クエリーかな。トップ100の中には、彼等含めて6名のアメリカ人がいるけど、若手で今後トップ10入りが期待できるのは、その二人が有力なんじゃないかしら。
イズナーとクエリーには期待が集まっているけど、今月末に28歳になるロディックは、そろそろキャリア終盤に差し掛かって来ているだけに、ロディックはこれからが踏ん張りどころって感じね!
誕生日と言えば、昨日の日曜日はロジャー・フェデラーの29歳の誕生日だったの。今週のトロントでのマスターズ1000大会へ出場のため、トロント入りしていたフェデラーは、そこで家族や友人達と誕生日をお祝いしたんだって。
彼は「ここカナダで家族と誕生日を祝うのは最高の気分さ。2010年の後半へ向けて、ここ数週間は練習とトレーニングに明け暮れていたから、試合をするのが待ち遠しいよ。たくさんのメッセージやプレゼントをもらって嬉しい限りだし、そのお陰で益々意欲が湧いてくる。これからも応援、よろしくお願いします。」って感謝の気持ちを語ってました。
28歳の時のフェデラーは、去年のシンシナティと今年の全豪オープンと2大会で優勝を飾ってましたね。トップ10の中では現在すでに29歳のニコライ・ダビデンコに次いぐ年長者となってフェデラー。
今週の大会は、第3シードで出場するため、1回戦が免除されていて2回戦からの登場。火曜日以降に、アレハンドロ・ファリャとファン・イグナチオ・チャラの勝者と対戦しますね。トレーニングの成果を見せてくれるかしらね。
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アメリカ人男子プロテニス界が、さらなる危機に!!!って言うのも、先週ワシントンDCで行われた『レッグ・メーソン・テニス・クラシック』の3回戦で敗退しちゃったアンディ・ロディックは、去年の同大会の準優勝ポイントを失って、今日発表の最新の世界ランクで11位となったことで、トップ10にアメリカ人が一人もいなくなってしまったの!
これは1973年の8月23日から始まったランキング・システム以来初めての出来事なんだって。
70年代はアーサー・アッシュ、それからジミー・コナーズやジョン・マッケンローが70年代終わりから80年代中頃までトップの座に君臨していて、その後はピート・サンプラス、アンドレ・アガシ、ジム・クーリア、マイケル・チャンら、そうそうたる顔ぶれがひしめいていたのよね。
アメリカ人男子が4大大会で最後に優勝したのが、ロディックが2003年にタイトルを獲得したUSオープンで、これまで27大会でアメリカ人男子の優勝がないのよね。
今週カナダトロントで行われるマスターズ1000大会では、去年はベスト4入りしていたロディックは、来週にはそのポイントである360ポイントを失うわ。今週の同大会で、それ以上の成績を上げないと、トップ10復帰はおろか、もっと下がってしまうってわけなの。
先週のワシントンDCでの大会の敗戦後にロディックは、体調不良を訴えていたの。「ここしばらく体調が思わしくないんだ。しばらく気だるさが抜けなくて、普段のような活力が湧かない感じなんだ。何かがおかしいと思う。おそらくビタミン不足とかじゃないかな。その辺は詳しく検査してみるよ。」って語っていたの。
次の世代で期待できるのは・・・ロディックの次のランキングにいる19位のジョン・イズナーと、20位のサム・クエリーかな。トップ100の中には、彼等含めて6名のアメリカ人がいるけど、若手で今後トップ10入りが期待できるのは、その二人が有力なんじゃないかしら。
イズナーとクエリーには期待が集まっているけど、今月末に28歳になるロディックは、そろそろキャリア終盤に差し掛かって来ているだけに、ロディックはこれからが踏ん張りどころって感じね!
誕生日と言えば、昨日の日曜日はロジャー・フェデラーの29歳の誕生日だったの。今週のトロントでのマスターズ1000大会へ出場のため、トロント入りしていたフェデラーは、そこで家族や友人達と誕生日をお祝いしたんだって。
彼は「ここカナダで家族と誕生日を祝うのは最高の気分さ。2010年の後半へ向けて、ここ数週間は練習とトレーニングに明け暮れていたから、試合をするのが待ち遠しいよ。たくさんのメッセージやプレゼントをもらって嬉しい限りだし、そのお陰で益々意欲が湧いてくる。これからも応援、よろしくお願いします。」って感謝の気持ちを語ってました。
28歳の時のフェデラーは、去年のシンシナティと今年の全豪オープンと2大会で優勝を飾ってましたね。トップ10の中では現在すでに29歳のニコライ・ダビデンコに次いぐ年長者となってフェデラー。
今週の大会は、第3シードで出場するため、1回戦が免除されていて2回戦からの登場。火曜日以降に、アレハンドロ・ファリャとファン・イグナチオ・チャラの勝者と対戦しますね。トレーニングの成果を見せてくれるかしらね。
2010年08月06日
不思議なコンビ&ムスター頑張れ!
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昨シーズンから女子のトップ姉妹のヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹がダブルスにも以前より積極的に出場していて、先週までダブルス・ランキングでも1位にいましたね。
男子にはあまり見られないことなんだけど、来週カナダはトロントでのマスターズ1000大会では、シングルス1位のラファエル・ナダルと同2位のノヴァーク・ジョコビッチが組んでダブルスにも出場するらしいの!
これは大会公式ホームページ(Facebookで)に書かれていたわ。それからトロントのスポーツ・ラジオ番組で、大会主催者もこのことを語っていたって言うから、夢のようなダブルス・ペアーが実現するのね。
主催者曰く、すでにジョコビッチは現地水曜日に、ナダルは木曜日にトロントに到着しているらしく、USオープンへ向けてのアメリカ・シリーズへ二人はこの大会から参戦するために、コートや環境に慣れるためにも、1つでも多く試合をしたいって言う同じ理由から、今回のダブルスへのペアリーグが実現したらしいわ。
それにこの二人は、どうやら同じエージェントに所属しているらしく、マネージャーが同じことから、この話が実現したって言う話しもあるんだって。
ナダルもジョコビッチも、ごくまれにダブルスにも出場していたけど、二人とも同じ国の仲の良い選手や、ジョコビッチは弟と組んだりしていたわね。シングルスに加えてダブルスでもどんなプレーを見せてくれりか楽しみね!
6月17日のブログで紹介したけど、元世界ランク1位のトーマス・ムスターが42歳にしてATPツアーへの復帰を表明。もちろんいきなりグランプリ大会への出場ではなく、ツアー下部大会のチャレンジャー大会で復帰を果たしました。
6月28日からドイツで行われた大会を復帰第一戦として出場したムスターだったけど、世界ランク159位のアイルランド人選手に2-6、1-6で負けちゃって、復帰戦を勝利で飾ることは出来ませんでした。
そして今週は地元オーストリアのチャレンジャーへ出場。第6シードで世界ランク99位のダスティン・ブラウンに4-6、4-6と復帰後の初勝利はまたしてもおあずけとなりました。
それでも前回の試合より手応えを感じている様子のムスターは「ドイツの時よりは良かった。でも、まだまだこの先の道のりは長いよ。まだリズムが掴めないんだ。」って試合での感触を語ってました。
クルム伊達公子選手も、WTAツアーへ参戦した当初も、サーキットでは勝利を上げられていたけど、WTAツアーの本戦ではなかなか勝利に手が届かなかったからね。技術うんぬんではなくて、リズムとか流れとか・・・何か勝利を導きだすものを取り戻すことが難しいのかも知れないわね。
40歳になるクルム伊達選手も今では世界のトップと渡り歩いているし、ムスターもくじけずにチャレンジを続けて欲しいですね。応援しちゃいます!!!
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昨シーズンから女子のトップ姉妹のヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹がダブルスにも以前より積極的に出場していて、先週までダブルス・ランキングでも1位にいましたね。
男子にはあまり見られないことなんだけど、来週カナダはトロントでのマスターズ1000大会では、シングルス1位のラファエル・ナダルと同2位のノヴァーク・ジョコビッチが組んでダブルスにも出場するらしいの!
これは大会公式ホームページ(Facebookで)に書かれていたわ。それからトロントのスポーツ・ラジオ番組で、大会主催者もこのことを語っていたって言うから、夢のようなダブルス・ペアーが実現するのね。
主催者曰く、すでにジョコビッチは現地水曜日に、ナダルは木曜日にトロントに到着しているらしく、USオープンへ向けてのアメリカ・シリーズへ二人はこの大会から参戦するために、コートや環境に慣れるためにも、1つでも多く試合をしたいって言う同じ理由から、今回のダブルスへのペアリーグが実現したらしいわ。
それにこの二人は、どうやら同じエージェントに所属しているらしく、マネージャーが同じことから、この話が実現したって言う話しもあるんだって。
ナダルもジョコビッチも、ごくまれにダブルスにも出場していたけど、二人とも同じ国の仲の良い選手や、ジョコビッチは弟と組んだりしていたわね。シングルスに加えてダブルスでもどんなプレーを見せてくれりか楽しみね!
6月17日のブログで紹介したけど、元世界ランク1位のトーマス・ムスターが42歳にしてATPツアーへの復帰を表明。もちろんいきなりグランプリ大会への出場ではなく、ツアー下部大会のチャレンジャー大会で復帰を果たしました。
6月28日からドイツで行われた大会を復帰第一戦として出場したムスターだったけど、世界ランク159位のアイルランド人選手に2-6、1-6で負けちゃって、復帰戦を勝利で飾ることは出来ませんでした。
そして今週は地元オーストリアのチャレンジャーへ出場。第6シードで世界ランク99位のダスティン・ブラウンに4-6、4-6と復帰後の初勝利はまたしてもおあずけとなりました。
それでも前回の試合より手応えを感じている様子のムスターは「ドイツの時よりは良かった。でも、まだまだこの先の道のりは長いよ。まだリズムが掴めないんだ。」って試合での感触を語ってました。
クルム伊達公子選手も、WTAツアーへ参戦した当初も、サーキットでは勝利を上げられていたけど、WTAツアーの本戦ではなかなか勝利に手が届かなかったからね。技術うんぬんではなくて、リズムとか流れとか・・・何か勝利を導きだすものを取り戻すことが難しいのかも知れないわね。
40歳になるクルム伊達選手も今では世界のトップと渡り歩いているし、ムスターもくじけずにチャレンジを続けて欲しいですね。応援しちゃいます!!!
2010年08月04日
はやくもホップマン・カップ
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毎年年明けに、シーズン開幕戦と同時に行われる男女ミックスでのエキシビションの『ホップマン・カップ』に、ぞくぞくと出場者が揃い始めてるの。
世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズは、ジョン・イズナーとのペアーでアメリカを代表しての出場を決めたようなの。イズナーは、今年のウィンブルドン1回戦で、ニコラス・マウーと11時間05分のテニス史上最長試合を制して一躍世界中で有名になったわね。
それから既にエントリーの意思を表しているのは、セルビアからノヴァーク・ジョコビッチとアナ・イバノビッチ、ベルギーからジュスティーヌ・エナンとスティーヴン・ダルシス、フランスからガエル・モンフィスとクリスティナ・ムラデノビッチ。ムラデノビッチは2009年のジュニア・ランキング1位の期待の星。
それからオーストラリアを代表してレイトン・ヒューイットが出場を表明しているんだけど、今年もペアーを組んだサマンサ・ストザーとの出場を希望しているんだけど、ストザーはまだ答えを出していないようね。
それから大会主催者のポール・マクナミーは、今年準優勝を飾ったアンディ・マレーにも出場を要請しているらしいわ。今年マレーは、ジュニアから期待されているローラ・ロブソンと出場していたの。
アジア予選には日本から誰が出場するのかしら?現在のランキングと期待値からすると、クルム伊達公子&錦織圭選手とか???若手で臨むならクルム伊達選手に代わって伸び盛りの奈良くるみ選手かな???すでに来年の楽しみも出始めましたね!
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではスペインの2万5千ドルでは、井上雅選手が2回戦敗退でした。カザフスタンの2万5千ドルでは、第2シードの岡田上千晶選手と青山修子選手が2回戦で対戦し、岡田上選手がベスト8入りしました。フィンランドの1万ドルでは予選を勝ち上がったダニエル・可菜選手が2回戦敗退でした。
インドネシアの1万ドルでは、菅野知子選手、予選を勝ち上がった森友香選手が1回戦で、宮崎優実選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった樋口由佳選手がベスト8入りでした。
今週は、カナダの7万5千ドルのサーキットに土居美咲選手が出場してます。中国の7万5千ドルには第4シードで波形純理、第5シードで米村知子、第8シードで藤原里華、久松志保、浜村夏美、前川綾香、米村明子、手塚玲美、秋田史帆、予選を勝ち上がって飯島久美子選手が出場してます。
カザフスタンの5万ドルには、岡田上千晶、予選を勝ち上がって青山修子選手が出場してます。インドネシアの2万5千ドルには、第7シードで清水咲子、宮崎優実、井上万里、予選を勝ち上がって平知子、森友香、樋口由佳選手が出場してます。国内は新潟の1万ドルには第1シードで岡あゆみ、第2シードで宮村美紀、第3シードで田中真梨、第4シードで高畑寿弥、第5シードで中野佑美、第6シードで小城千菜美、第7シードで大西香、第8シードで山外涼月選手らが出場してます。
WTA大会のサンディエゴ大会の予選にはクルム伊達公子、奈良くるみ、土居美咲、瀬間友里加選手が出場しましたが、予選1回戦でクルム伊達、土居、瀬間選手は負けちゃって本戦進出とは行きませんでした。奈良選手のみが本戦入りしてますね。
ランキングではクルム伊達公子選手が61位から57位へ、米村知子選手が223位から204位へ、藤原里華選手が233位から222位へ、米村明子選手が272位から262位へ、岡田上千晶選手が274位から265位へ、高雄恵利加選手が410位から364位へ、青山修子選手が430位から393位へ、井上雅選手が618位から554位へと上昇しました。
男子はカナダの5万ドルのチャレンジャーで、伊藤竜馬選手、予選を勝ち上がった近藤大生選手が1回戦で、予選を勝ち上がった松井俊英選手が2回戦で負けちゃいました。鈴木貴男選手がベスト8入りで、第2シードの添田豪選手はベスト4でした。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズでは、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった佐藤文平選手が2回戦敗退だったけど、小野澤新選手がベスト4入りでした。
今週は、中国の7万5千ドルチャレンジャーに、守屋宏紀、井藤祐一、近藤大生選手が出場してます。ブラジルの5万ドルのチャレンジャーには、伊藤竜馬、予選を勝ち上がって松井俊英選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズでは、江原弘泰、予選を勝ち上がったダニエル・タロウ選手が出場してます。タイの1万ドルには、石井弥起、佐藤文平、仁木拓人選手が出場してます。
ワシントンDCで行われているグランプリ大会では、錦織圭選手が予選を勝ち上がって本戦入りしたけど、1回戦で負けちゃいましたね。残念。
ランキングでは添田豪選手が116位から112位へ。このところ好調の添田選手、自己最高位の106位を塗り替えて、トップ100入りして欲しいですね。鈴木貴男選手が323位から300位へ、松井俊英選手が553位から512位へとジャンプしました。
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毎年年明けに、シーズン開幕戦と同時に行われる男女ミックスでのエキシビションの『ホップマン・カップ』に、ぞくぞくと出場者が揃い始めてるの。
世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズは、ジョン・イズナーとのペアーでアメリカを代表しての出場を決めたようなの。イズナーは、今年のウィンブルドン1回戦で、ニコラス・マウーと11時間05分のテニス史上最長試合を制して一躍世界中で有名になったわね。
それから既にエントリーの意思を表しているのは、セルビアからノヴァーク・ジョコビッチとアナ・イバノビッチ、ベルギーからジュスティーヌ・エナンとスティーヴン・ダルシス、フランスからガエル・モンフィスとクリスティナ・ムラデノビッチ。ムラデノビッチは2009年のジュニア・ランキング1位の期待の星。
それからオーストラリアを代表してレイトン・ヒューイットが出場を表明しているんだけど、今年もペアーを組んだサマンサ・ストザーとの出場を希望しているんだけど、ストザーはまだ答えを出していないようね。
それから大会主催者のポール・マクナミーは、今年準優勝を飾ったアンディ・マレーにも出場を要請しているらしいわ。今年マレーは、ジュニアから期待されているローラ・ロブソンと出場していたの。
アジア予選には日本から誰が出場するのかしら?現在のランキングと期待値からすると、クルム伊達公子&錦織圭選手とか???若手で臨むならクルム伊達選手に代わって伸び盛りの奈良くるみ選手かな???すでに来年の楽しみも出始めましたね!
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではスペインの2万5千ドルでは、井上雅選手が2回戦敗退でした。カザフスタンの2万5千ドルでは、第2シードの岡田上千晶選手と青山修子選手が2回戦で対戦し、岡田上選手がベスト8入りしました。フィンランドの1万ドルでは予選を勝ち上がったダニエル・可菜選手が2回戦敗退でした。
インドネシアの1万ドルでは、菅野知子選手、予選を勝ち上がった森友香選手が1回戦で、宮崎優実選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった樋口由佳選手がベスト8入りでした。
今週は、カナダの7万5千ドルのサーキットに土居美咲選手が出場してます。中国の7万5千ドルには第4シードで波形純理、第5シードで米村知子、第8シードで藤原里華、久松志保、浜村夏美、前川綾香、米村明子、手塚玲美、秋田史帆、予選を勝ち上がって飯島久美子選手が出場してます。
カザフスタンの5万ドルには、岡田上千晶、予選を勝ち上がって青山修子選手が出場してます。インドネシアの2万5千ドルには、第7シードで清水咲子、宮崎優実、井上万里、予選を勝ち上がって平知子、森友香、樋口由佳選手が出場してます。国内は新潟の1万ドルには第1シードで岡あゆみ、第2シードで宮村美紀、第3シードで田中真梨、第4シードで高畑寿弥、第5シードで中野佑美、第6シードで小城千菜美、第7シードで大西香、第8シードで山外涼月選手らが出場してます。
WTA大会のサンディエゴ大会の予選にはクルム伊達公子、奈良くるみ、土居美咲、瀬間友里加選手が出場しましたが、予選1回戦でクルム伊達、土居、瀬間選手は負けちゃって本戦進出とは行きませんでした。奈良選手のみが本戦入りしてますね。
ランキングではクルム伊達公子選手が61位から57位へ、米村知子選手が223位から204位へ、藤原里華選手が233位から222位へ、米村明子選手が272位から262位へ、岡田上千晶選手が274位から265位へ、高雄恵利加選手が410位から364位へ、青山修子選手が430位から393位へ、井上雅選手が618位から554位へと上昇しました。
男子はカナダの5万ドルのチャレンジャーで、伊藤竜馬選手、予選を勝ち上がった近藤大生選手が1回戦で、予選を勝ち上がった松井俊英選手が2回戦で負けちゃいました。鈴木貴男選手がベスト8入りで、第2シードの添田豪選手はベスト4でした。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズでは、守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった佐藤文平選手が2回戦敗退だったけど、小野澤新選手がベスト4入りでした。
今週は、中国の7万5千ドルチャレンジャーに、守屋宏紀、井藤祐一、近藤大生選手が出場してます。ブラジルの5万ドルのチャレンジャーには、伊藤竜馬、予選を勝ち上がって松井俊英選手が出場してます。
スペインの1万ドルのフューチャーズでは、江原弘泰、予選を勝ち上がったダニエル・タロウ選手が出場してます。タイの1万ドルには、石井弥起、佐藤文平、仁木拓人選手が出場してます。
ワシントンDCで行われているグランプリ大会では、錦織圭選手が予選を勝ち上がって本戦入りしたけど、1回戦で負けちゃいましたね。残念。
ランキングでは添田豪選手が116位から112位へ。このところ好調の添田選手、自己最高位の106位を塗り替えて、トップ100入りして欲しいですね。鈴木貴男選手が323位から300位へ、松井俊英選手が553位から512位へとジャンプしました。
2010年08月03日
レンドルがコートに&デル=ポトロがテニス開始
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イワン・レンドルが16年の沈黙から、シニア・ツアーへ登場します。1994年に引退してから、ほとんどラケットを握ることがなかった彼だけど、この度男子プロテニス連盟であるATPが統括するチャンピオンズ・ツアーにデビューすることになったんだって。
それは10月1日から3日までフランスはパリで行われる大会で、すでにエントリーしたそうよ。フランスはパリって言うと、1984年に初めてグランドスラム優勝を飾った思い出の地。その時、決勝戦で戦ったジョン・マッケンローともまた対戦するかも知れないの。
これまでは全くテニスから離れた生活をしていたレンドルだったけど、50歳を迎えて、彼をスターへと導いてくれたテニスへ再び戻ろうと決意したらしいわ。そしてそれは、思い出の地、パリでって思いがあったみたいなの。
レンドルとマッケンローは現役時代、36回対戦して、レンドルの21勝15敗とリードしてるの。その大会にエントリーしているマッケンローは、唯一全仏オープンのタイトル獲得のチャンスをレンドルに遮られたリベンジを果たしたいところかしら。
「彼(レンドル)も出るのかい!とても楽しみだね。僕達は素晴らしい試合を幾つも対戦して来たんだ。でもそれはもうかなり前のこと。それに彼はもう15年以上プレーしていないから久々の対面さ。コートでのことやプライベートのことなど、色んな話しもしたいね。」って、マッケンローは気持ちを高ぶらせていたわ。
そして「彼は去年、1年のほとんどを練習とトレーニングにあてて、復帰へ向けて体作りをしていたんだ。年齢を重ねると以前のように行かないからね。お互い全力を尽くすよ、必ずね。」って、対戦を心待ちにしているようでした。
その大会には他に、7年以上ぶりの登場となるヤニック・ノアもエントリー。1983年にローラン・ギャロスで思い出深い優勝を飾った彼は、テニスを離れてからは、3月13日のブログで紹介したように、アーティスト(ミュージシャン?)としてコンサートを行ったりしていたの。
それからグランドスラムで7回の優勝を誇る元世界ランク1位のマッツ・ビランデルの出場が決まっているわ。その大会は6人の選手によって争われるんだけど、残りの2選手は、今後発表になるんだって。とっても楽しみね!!!
このブログでも何度かお伝えしたファン・マルティン・デル=ポトロの復帰についてだけど、実は彼、なかなかラケットを持って練習が始められなかったんだって。それが今週の月曜日に初めてラケットでボールを打つ練習を開始したらしいの。
彼はツイッターで「またボールを打つことが出来て、嬉しい」ってスペイン語でつぶやいていたそうよ。
コーチであるフランコ・ダービン氏は、まだデル=ポトロの正式な復帰時期については明らかにしていないけど、彼のトレーナーのディエゴ・リバス氏は、彼のテニスの技術が戻ったら、肉体的なトレーニングを開始するつもりでいるらしいわ。
USオープンでの連覇は微妙なところだけど、その翌週に行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)の準決勝か、9月に行われるタイのバンコクでの大会あたりには復帰したいって考えているみたい。
5月に受けた手首の手術から、順調に回復しているのは嬉しいニュースよね。1日でも早く、USオープンを制した頃のようなプレーを取り戻して欲しいわね。頑張れ、デル=ポトロ!!!
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イワン・レンドルが16年の沈黙から、シニア・ツアーへ登場します。1994年に引退してから、ほとんどラケットを握ることがなかった彼だけど、この度男子プロテニス連盟であるATPが統括するチャンピオンズ・ツアーにデビューすることになったんだって。
それは10月1日から3日までフランスはパリで行われる大会で、すでにエントリーしたそうよ。フランスはパリって言うと、1984年に初めてグランドスラム優勝を飾った思い出の地。その時、決勝戦で戦ったジョン・マッケンローともまた対戦するかも知れないの。
これまでは全くテニスから離れた生活をしていたレンドルだったけど、50歳を迎えて、彼をスターへと導いてくれたテニスへ再び戻ろうと決意したらしいわ。そしてそれは、思い出の地、パリでって思いがあったみたいなの。
レンドルとマッケンローは現役時代、36回対戦して、レンドルの21勝15敗とリードしてるの。その大会にエントリーしているマッケンローは、唯一全仏オープンのタイトル獲得のチャンスをレンドルに遮られたリベンジを果たしたいところかしら。
「彼(レンドル)も出るのかい!とても楽しみだね。僕達は素晴らしい試合を幾つも対戦して来たんだ。でもそれはもうかなり前のこと。それに彼はもう15年以上プレーしていないから久々の対面さ。コートでのことやプライベートのことなど、色んな話しもしたいね。」って、マッケンローは気持ちを高ぶらせていたわ。
そして「彼は去年、1年のほとんどを練習とトレーニングにあてて、復帰へ向けて体作りをしていたんだ。年齢を重ねると以前のように行かないからね。お互い全力を尽くすよ、必ずね。」って、対戦を心待ちにしているようでした。
その大会には他に、7年以上ぶりの登場となるヤニック・ノアもエントリー。1983年にローラン・ギャロスで思い出深い優勝を飾った彼は、テニスを離れてからは、3月13日のブログで紹介したように、アーティスト(ミュージシャン?)としてコンサートを行ったりしていたの。
それからグランドスラムで7回の優勝を誇る元世界ランク1位のマッツ・ビランデルの出場が決まっているわ。その大会は6人の選手によって争われるんだけど、残りの2選手は、今後発表になるんだって。とっても楽しみね!!!
このブログでも何度かお伝えしたファン・マルティン・デル=ポトロの復帰についてだけど、実は彼、なかなかラケットを持って練習が始められなかったんだって。それが今週の月曜日に初めてラケットでボールを打つ練習を開始したらしいの。
彼はツイッターで「またボールを打つことが出来て、嬉しい」ってスペイン語でつぶやいていたそうよ。
コーチであるフランコ・ダービン氏は、まだデル=ポトロの正式な復帰時期については明らかにしていないけど、彼のトレーナーのディエゴ・リバス氏は、彼のテニスの技術が戻ったら、肉体的なトレーニングを開始するつもりでいるらしいわ。
USオープンでの連覇は微妙なところだけど、その翌週に行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)の準決勝か、9月に行われるタイのバンコクでの大会あたりには復帰したいって考えているみたい。
5月に受けた手首の手術から、順調に回復しているのは嬉しいニュースよね。1日でも早く、USオープンを制した頃のようなプレーを取り戻して欲しいわね。頑張れ、デル=ポトロ!!!
2010年08月02日
ダブルスな1週間?!
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先週アメリカはロサンゼルスで行われた『ファーマーズ・クラシック』で、ボブ&マイクのブライアン兄弟が優勝しました。これは歴史に残る優勝だったの。
これまでダブルスでのタイトル獲得数1位だったマーク・ウッドフォードとトッド・ウッドブリッジのウッディーズにならぶ61回の優勝を飾っていたけど、新記録となる62回目のタイトル獲得となりました。
第1シードで出場していたブライアン兄弟は、決勝戦まで1セットも落とさない順当な勝ち上がりを見せたの。その決勝戦では、ノーシードから勝ち上がったエリック・バトラックとジーン=ジュリアン・ロジェール組と対戦。
第1セットをタイブレークの接戦の末に奪われたブライアン兄弟だったけど、第2セットはバトラック/ロジェール組を圧倒。試合は10ポイント先取のスーパータイブレークとなる第3セットへ。
そこで5-0とリードして、そのまま優勝かと思われたけど、そこからバトラック/ロジェール組の反撃に合うの。7-7と追いつかれたブライアン兄弟だったけど、バトラックのダブルフォルトにも助けられ、3ポイントを連取して優勝を飾りました。
ブライアン兄弟は実に100回目のツアー決勝戦で、62回目の優勝を飾ったのでした。この試合は、これまで記録を保持していた、ウッドフォードが観戦してたの。彼もこの双子の兄弟の偉業を称えてました。
ブライアン兄弟はプロになりたての頃はもちろん、ウッディーズが目標だったらしいんだけど、ウッディーズの記録はエベレストのように高いものだって思っていたんだけど、双子の兄弟のコンビネーションと実力で、追いついて追い越したのよね。
32歳のブライアン兄弟だから、まだまだこの記録を伸ばして行く事でしょう。一体どこまで伸ばすのかしらね。
それから同じアメリカはスタンフォードで行われていた『バンク・オブ・ウェスト・クラシック』では、第2子を出産して以来、初めてWTAツアーの公式戦にダブルスで出場したリンゼイ・ダベンポートが見事に復帰戦で優勝を飾りました。
リーゼル・フーバーとのペアーで主催者推薦で出場したダベンポート組も、決勝戦まで1セットも落とさない勝ち上がりを見せたけど、決勝戦では第2シードの鄭潔/チャン・ユンジャン組に第2セットをタイブレークで奪われて、試合はスーパータイブレークの第3セットへ。
第2セットのタイブレークで、2本のマッチポイントを凌いだ鄭潔/チャン組は、スーパータイブレークでも8-6とリードしたけど、元ダブルス世界ランク1位のダベンポートと今週発表の最新のダブルス・ランキングで再び1位へ返り咲いたフーバーの経験豊富なペアーは、そこから4ポイントを連取してタイトル獲得を果たしました。
ダベンポートは2007年6月10日に第1子となるジャガー君を出産し、その年の秋にツアー復帰。翌年、フーバーとのペアーで北京五輪で8強入りを果たすなど、USオープンまでプレーを続けたけど、2009年の頭に第2子の妊娠が判明して、ツアーから離れていたのよね。
第2子のローレンちゃんは2009年6月27日に生まれて、それから1年以上経った今、ダブルスで再びツアーへと戻って来ました。今週、サンディエゴで行われる『マーキュリー・インシュアランス・オープン』にもフーバーとのペアーで主催者推薦でエントリーしてますね。連勝をどこまで伸ばすか、それも楽しみね!
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先週アメリカはロサンゼルスで行われた『ファーマーズ・クラシック』で、ボブ&マイクのブライアン兄弟が優勝しました。これは歴史に残る優勝だったの。
これまでダブルスでのタイトル獲得数1位だったマーク・ウッドフォードとトッド・ウッドブリッジのウッディーズにならぶ61回の優勝を飾っていたけど、新記録となる62回目のタイトル獲得となりました。
第1シードで出場していたブライアン兄弟は、決勝戦まで1セットも落とさない順当な勝ち上がりを見せたの。その決勝戦では、ノーシードから勝ち上がったエリック・バトラックとジーン=ジュリアン・ロジェール組と対戦。
第1セットをタイブレークの接戦の末に奪われたブライアン兄弟だったけど、第2セットはバトラック/ロジェール組を圧倒。試合は10ポイント先取のスーパータイブレークとなる第3セットへ。
そこで5-0とリードして、そのまま優勝かと思われたけど、そこからバトラック/ロジェール組の反撃に合うの。7-7と追いつかれたブライアン兄弟だったけど、バトラックのダブルフォルトにも助けられ、3ポイントを連取して優勝を飾りました。
ブライアン兄弟は実に100回目のツアー決勝戦で、62回目の優勝を飾ったのでした。この試合は、これまで記録を保持していた、ウッドフォードが観戦してたの。彼もこの双子の兄弟の偉業を称えてました。
ブライアン兄弟はプロになりたての頃はもちろん、ウッディーズが目標だったらしいんだけど、ウッディーズの記録はエベレストのように高いものだって思っていたんだけど、双子の兄弟のコンビネーションと実力で、追いついて追い越したのよね。
32歳のブライアン兄弟だから、まだまだこの記録を伸ばして行く事でしょう。一体どこまで伸ばすのかしらね。
それから同じアメリカはスタンフォードで行われていた『バンク・オブ・ウェスト・クラシック』では、第2子を出産して以来、初めてWTAツアーの公式戦にダブルスで出場したリンゼイ・ダベンポートが見事に復帰戦で優勝を飾りました。
リーゼル・フーバーとのペアーで主催者推薦で出場したダベンポート組も、決勝戦まで1セットも落とさない勝ち上がりを見せたけど、決勝戦では第2シードの鄭潔/チャン・ユンジャン組に第2セットをタイブレークで奪われて、試合はスーパータイブレークの第3セットへ。
第2セットのタイブレークで、2本のマッチポイントを凌いだ鄭潔/チャン組は、スーパータイブレークでも8-6とリードしたけど、元ダブルス世界ランク1位のダベンポートと今週発表の最新のダブルス・ランキングで再び1位へ返り咲いたフーバーの経験豊富なペアーは、そこから4ポイントを連取してタイトル獲得を果たしました。
ダベンポートは2007年6月10日に第1子となるジャガー君を出産し、その年の秋にツアー復帰。翌年、フーバーとのペアーで北京五輪で8強入りを果たすなど、USオープンまでプレーを続けたけど、2009年の頭に第2子の妊娠が判明して、ツアーから離れていたのよね。
第2子のローレンちゃんは2009年6月27日に生まれて、それから1年以上経った今、ダブルスで再びツアーへと戻って来ました。今週、サンディエゴで行われる『マーキュリー・インシュアランス・オープン』にもフーバーとのペアーで主催者推薦でエントリーしてますね。連勝をどこまで伸ばすか、それも楽しみね!
2010年08月01日
サンプラスがシニア・ツアーで中国デビュー
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ピート・サンプラスが中国での公式戦にデビューすることが決まったの。それは、男子プロテニス・ツアーのATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーの今季の10大会目となる四川省は成都で行われる成都オープンにエントリーしたからなの。
10月21日から24日まで、ジャイアント・パンダの故郷である成都で行われるその大会は、去年から開催されていて、今年で2年目。サンプラスを始め、8人のかつての名プレーヤーが競うその大会では、引退したばかりのパラドン・スリチャパンもデビューを飾るの。
8人が4人ずつの2グループに別れてラウンドロビンを行うシステムのこのシリーズは、サンプラスはグループAに入ったの。加えて、1987年ウィンブルドン・チャンピオンのパット・キャッシュ、フランス・デビスカップ監督のガイ・フォルジ、そしてスリチャパン。
グループBには、サンプラスのかつてのライバルであるパトリック・ラフター、昨年の同大会のチャンピオンであるトーマス・エンクヴィスト、1991年ウィンブルドン・チャンピオンのマイケル・スティッチ、元世界ランク1位のイェヴゲニー・カフェルニコフがエントリーしているわ。
大会主催者は「ピート・サンプラスがこの大会の素晴らしい出場選手に加わってくれたことに、本当に光栄に思っている。サンプラスの初の中国での大会として歴史に記されて、多くのテニスの伝説的選手達と共にプレーしてくれることは、まさに成都の名誉あることだし、大会関係者達も非常に興奮しています。」と、喜びを隠せずにいました。
ATPチャンピオンズ・ツアーは今季は半分の5大会が終了しているけど、ここまでの獲得ポイントで1位にいるエンクヴィストは、この大会の前年度覇者で、大会連覇へ向けて、この素晴らしいメンバーの中で戦えることを楽しみにしているようなの。
「成都へまた戻ることを心待ちにしている。そして2連覇を目指すよ。去年は本当に素晴らしい時間を過ごすことができたし、ピート・サンプラスと再び戦うことも楽しみにしている。彼は本当に最高の選手だからね。そしてまたジャイアント・パンダにもお目にかかりたいね。」
この大会が終わると、シーズンの締めくくりとして最終戦がイギリスはロンドンで11月30日から12月5日まで行われて、今シーズンの日程を全て終了する予定なの。
次の大会は8月10日から13日までポルトガルで行われて、カフェルニコフ、エンクヴィスト、ゴラン・イヴァニセビッチ、グレッグ・ルゼッドスキ、トーマス・ムスター、エンリ・ルコント、ジェレミー・ベイツ、ヌノ・マルケスが出場します。
シニア・ツアーの結果も、お届けしますね~~~!!!
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ピート・サンプラスが中国での公式戦にデビューすることが決まったの。それは、男子プロテニス・ツアーのATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーの今季の10大会目となる四川省は成都で行われる成都オープンにエントリーしたからなの。
10月21日から24日まで、ジャイアント・パンダの故郷である成都で行われるその大会は、去年から開催されていて、今年で2年目。サンプラスを始め、8人のかつての名プレーヤーが競うその大会では、引退したばかりのパラドン・スリチャパンもデビューを飾るの。
8人が4人ずつの2グループに別れてラウンドロビンを行うシステムのこのシリーズは、サンプラスはグループAに入ったの。加えて、1987年ウィンブルドン・チャンピオンのパット・キャッシュ、フランス・デビスカップ監督のガイ・フォルジ、そしてスリチャパン。
グループBには、サンプラスのかつてのライバルであるパトリック・ラフター、昨年の同大会のチャンピオンであるトーマス・エンクヴィスト、1991年ウィンブルドン・チャンピオンのマイケル・スティッチ、元世界ランク1位のイェヴゲニー・カフェルニコフがエントリーしているわ。
大会主催者は「ピート・サンプラスがこの大会の素晴らしい出場選手に加わってくれたことに、本当に光栄に思っている。サンプラスの初の中国での大会として歴史に記されて、多くのテニスの伝説的選手達と共にプレーしてくれることは、まさに成都の名誉あることだし、大会関係者達も非常に興奮しています。」と、喜びを隠せずにいました。
ATPチャンピオンズ・ツアーは今季は半分の5大会が終了しているけど、ここまでの獲得ポイントで1位にいるエンクヴィストは、この大会の前年度覇者で、大会連覇へ向けて、この素晴らしいメンバーの中で戦えることを楽しみにしているようなの。
「成都へまた戻ることを心待ちにしている。そして2連覇を目指すよ。去年は本当に素晴らしい時間を過ごすことができたし、ピート・サンプラスと再び戦うことも楽しみにしている。彼は本当に最高の選手だからね。そしてまたジャイアント・パンダにもお目にかかりたいね。」
この大会が終わると、シーズンの締めくくりとして最終戦がイギリスはロンドンで11月30日から12月5日まで行われて、今シーズンの日程を全て終了する予定なの。
次の大会は8月10日から13日までポルトガルで行われて、カフェルニコフ、エンクヴィスト、ゴラン・イヴァニセビッチ、グレッグ・ルゼッドスキ、トーマス・ムスター、エンリ・ルコント、ジェレミー・ベイツ、ヌノ・マルケスが出場します。
シニア・ツアーの結果も、お届けしますね~~~!!!
2010年07月30日
コーチ交代
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世界ランク4位のアンディ・マレーが、コーチであるマイルズ・マクラガン氏との関係に終止符を打ったらしいの。23歳のマレーは、2007年まで世界でも有名なコーチであるブラッド・ギルバート氏に師事を仰いでいたけど、ギルバート氏との関係を解消してからマクラガン氏をコーチに付けていたの。
何が原因で今回の決断に至ったかは、はっきりと語られてはいないけど、それでもマレーは、マクラガン氏がマレーのためにしてくれた貢献には感謝しているって声明を出しているわね。
グランドスラム優勝を熱望するマレーだけど、特に祖国でのウィンブルドンでの優勝は、本人はもちろん、イギリス国民が待ち望んでいるもの。そのウィンブルドンでは準決勝で優勝したラファエル・ナダルに敗れ、その敗戦のショックからしばらく立ち直れなかった彼。
そのあたりから、もしかしたら、二人の関係にヒビが入ってしまったのかも知れないわね。
まだ23歳のマレーだから、これからもまだまだチャンスはあるはずだけど、コーチを変えたりすることも、新しい刺激になるし、自分のテニスを今までと違った見方から分析してもらえたりもするから、良い意味での気分転換にもなるんじゃないかしら?
コーチを代えたと言えば、tennis365の7月27日のニュースにもなっていたけど、ロジャー・フェデラーも新しくポール・アナコーン氏をコーチとして招くようなの。とりあえず、当面は臨時コーチとしてしばらくの間、師事を仰ぐみたいね。
アナコーン氏はかつて、ピート・サンプラスやマラット・サフィン、ティム・ヘンマンら、かつてのトップ・プレーヤーのコーチを務め、現在はイギリス・テニス協会の男子のヘッド・コーチを任されているの。
この2ヶ月でフェデラーは世界ランク1位から3位へと落下。3位になったのは、実に2003年11月以来のことなの。もうすぐ29歳になるフェデラーは、テニス人生の終盤にきていることを自身も感じているだろうから、どこまで頑張れるかを挑戦するために今回の新コーチのお試し期間となったんじゃないかしら?
これまでもフェデラーは、ダレン・ケーヒル氏、ホセ・イゲラス氏、トニー・ローチ氏などをコーチに付けていたけど、トップの座に君臨していた時などは、コーチ付けずにツアーを回っていたりもしたのよね。
サンプラスが持つ最長世界ランク1位の記録である286週間に並ぶまで、あと1週に迫ったところでの1位からの脱落だったから、その記録へチャレンジする気持ちもあるのかしらね?!?!
フェデラーは、8月9日からカナダのトロントでのマスターズ1000大会、その後のシンシナティでのマスターズ1000大会に出場して、USオープンへ臨む予定なの。アナコーン氏はそのいずれの大会にも同伴することになってるんだとか。
う~ん・・・フェデラーはどこまでやってくれるのかしらね。またナダルが怪我でツアー離脱とかしない限り、1位の座を奪うことは難しいかも知れないわね。その下には若手も控えているし・・・。厳しい状況ね!
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世界ランク4位のアンディ・マレーが、コーチであるマイルズ・マクラガン氏との関係に終止符を打ったらしいの。23歳のマレーは、2007年まで世界でも有名なコーチであるブラッド・ギルバート氏に師事を仰いでいたけど、ギルバート氏との関係を解消してからマクラガン氏をコーチに付けていたの。
何が原因で今回の決断に至ったかは、はっきりと語られてはいないけど、それでもマレーは、マクラガン氏がマレーのためにしてくれた貢献には感謝しているって声明を出しているわね。
グランドスラム優勝を熱望するマレーだけど、特に祖国でのウィンブルドンでの優勝は、本人はもちろん、イギリス国民が待ち望んでいるもの。そのウィンブルドンでは準決勝で優勝したラファエル・ナダルに敗れ、その敗戦のショックからしばらく立ち直れなかった彼。
そのあたりから、もしかしたら、二人の関係にヒビが入ってしまったのかも知れないわね。
まだ23歳のマレーだから、これからもまだまだチャンスはあるはずだけど、コーチを変えたりすることも、新しい刺激になるし、自分のテニスを今までと違った見方から分析してもらえたりもするから、良い意味での気分転換にもなるんじゃないかしら?
コーチを代えたと言えば、tennis365の7月27日のニュースにもなっていたけど、ロジャー・フェデラーも新しくポール・アナコーン氏をコーチとして招くようなの。とりあえず、当面は臨時コーチとしてしばらくの間、師事を仰ぐみたいね。
アナコーン氏はかつて、ピート・サンプラスやマラット・サフィン、ティム・ヘンマンら、かつてのトップ・プレーヤーのコーチを務め、現在はイギリス・テニス協会の男子のヘッド・コーチを任されているの。
この2ヶ月でフェデラーは世界ランク1位から3位へと落下。3位になったのは、実に2003年11月以来のことなの。もうすぐ29歳になるフェデラーは、テニス人生の終盤にきていることを自身も感じているだろうから、どこまで頑張れるかを挑戦するために今回の新コーチのお試し期間となったんじゃないかしら?
これまでもフェデラーは、ダレン・ケーヒル氏、ホセ・イゲラス氏、トニー・ローチ氏などをコーチに付けていたけど、トップの座に君臨していた時などは、コーチ付けずにツアーを回っていたりもしたのよね。
サンプラスが持つ最長世界ランク1位の記録である286週間に並ぶまで、あと1週に迫ったところでの1位からの脱落だったから、その記録へチャレンジする気持ちもあるのかしらね?!?!
フェデラーは、8月9日からカナダのトロントでのマスターズ1000大会、その後のシンシナティでのマスターズ1000大会に出場して、USオープンへ臨む予定なの。アナコーン氏はそのいずれの大会にも同伴することになってるんだとか。
う~ん・・・フェデラーはどこまでやってくれるのかしらね。またナダルが怪我でツアー離脱とかしない限り、1位の座を奪うことは難しいかも知れないわね。その下には若手も控えているし・・・。厳しい状況ね!
2010年07月28日
WTTが今シーズンを終了
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7月13日のブログでちょっと紹介したワールド・チーム・テニス(WTT)だけど、先週末をもって、今シーズンの全日程を終了しました。7月23日にはウェスタン・コンフェレンスとイースタン・コンフェレンスの優勝決定戦が行われて、その勝者同士が25日にWTT決勝戦を行いました。
ウェスタン・コンフェレンスの決勝戦では、カンザスシティ・エクスプローラーズがスプリングフィールド・レーザーズを20-17で下して、ウェスタン・コンフェレンスのチャンピオンとなりました。
イースタン・コンフェレンスの決勝戦では、ニューヨーク・スポーツタイムズがボストン・ロブスターズを22-17で下して、イースタン・コンフェレンスのチャンピオンとなりました。
25日には各チャンピオンが対戦し、カンザスシティ・エクスプローラーズがニューヨーク・スポーツタイムズを21-18で退けて、初のWTTの栄冠を手にしました。
カンザスシティ・エクスプローラーズにはブライアン兄弟やジャーミラ・グロスとご主人のサミュエル・グロス、クヴェタ・ペシュケらが所属してるの。一方のニューヨーク・スポーツタイムズは、キム・クレイステルス、ジョン・マッケンロー、ロバート・ケンドリック、アシュレー・ハークルロードなどがいました。
それから各賞も発表されました。MVPには女子からセントルイス・エースイズのリンゼイ・ダベンポートと、男子からはスプリングフィールド・レーザーズのマーティン・ダムがそれぞれ選ばれました。ダベンポートは1997年に次いで2度目、ダムは初めての受賞でした。
それから新人賞には女子ではフィラデルフィア・フリーダムズのコートニー・ネイグル、男子ではワシントン・キャッスルズのボビー・レイノルズが選ばれました。最優秀監督賞にはスプリングフィールド・レーザーズのジョン-ラフニー・デ=イエガー監督が2年連続で選ばれました。
ダベンポートは今週のスタンフォード大会にリーゼル・フーバーと組んでダブルスで復帰してます。WTTでも、怪我なくプレーを続けて、チームの勝利に貢献するなど、本格復帰へ順調な仕上がりを見せていたようですね。ダブルスとは言え、こうしてツアーに戻って来てくれるのは嬉しいものよね!
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは第7シードで瀬間友里加選手が1回戦で、第4シードの土居美咲選手が2回戦で敗退でした。第1シードでエントリーした奈良くるみ選手は順当に勝ち上がり見事優勝を果たしました。
カナダの2万5千ドルでは川床萌選手が1回戦敗退でした。スペインの2万5千ドルでは予選を勝ち上がったダニエル・可菜選手が1回戦で井上雅選手が2回戦敗退でした。
タイの2万5千ドルでは、第4シードで浜村夏美選手、前川綾香選手、予選を勝ち上がった加藤茉弥選手が1回戦で、第5シードの米村明子選手、第6シードの岡田上千晶選手、第7シードの手塚玲美選手秋田史帆選手が2回戦敗退でした。ベスト8には第2シードの藤原里華選手、青山修子選手が、ベスト4には高雄恵利加選手が入りました。第3シードの米村知子選手は決勝戦進出を果たしましたが、惜しくも敗れて準優勝でした。
ダブルスでは第1シードで出場の米村姉妹が決勝へ進み、見事優勝を飾りました。姉の知子選手はシングルスとのダブル優勝とは行きませんでした。
ドイツの1万ドルではアナスタシア・マルホートラ選手が1回戦で、ボリビアの1万ドルでは寺澤知花選手が2回戦敗退でした。
今週はスペインの2万5千ドルには井上雅選手が、カザフスタンの2万5千ドルには第2シードで岡田上千晶、青山修子選手が出場してます。アメリカの1万ドルには川床萌選手が、フィンランドの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル・可菜選手が単身で出場してます。
インドネシアの1万ドルには菅野知子、宮崎優実、予選を勝ち上がった森友香、樋口由佳選手が出場してます。
WTA大会のスタンフォード大会の予選には土居美咲選手と瀬間友里加選手が出場しましたが、予選2回戦で負けちゃって本戦進出とは行きませんでした。
ランキングでは奈良くるみ選手が112位から102位へと自己最高位を更新しましたね。トップ100入りももうすぐですね。
男子はアメリカの5万ドルのチャレンジャーでは杉田祐一選手、鈴木貴男選手共に初戦敗退でした。鈴木選手と組んでダブルスで出場した近藤大生選手はベスト8でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がったダニエル・タロウ選手が、アメリカの1万ドルでも小野澤新選手が、1回戦敗退でした。
今週はカナダの5万ドルのチャレンジャーに第2シードで添田豪、伊藤竜馬、鈴木貴男、予選を勝ち上がって近藤大生、松井俊英選手が出場してます。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズには守屋宏紀選手が、スペインの1万ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がって江原弘泰選手が、アメリカの1万ドルには小野澤新、予選を勝ち上がって佐藤文平選手が出場してます。
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7月13日のブログでちょっと紹介したワールド・チーム・テニス(WTT)だけど、先週末をもって、今シーズンの全日程を終了しました。7月23日にはウェスタン・コンフェレンスとイースタン・コンフェレンスの優勝決定戦が行われて、その勝者同士が25日にWTT決勝戦を行いました。
ウェスタン・コンフェレンスの決勝戦では、カンザスシティ・エクスプローラーズがスプリングフィールド・レーザーズを20-17で下して、ウェスタン・コンフェレンスのチャンピオンとなりました。
イースタン・コンフェレンスの決勝戦では、ニューヨーク・スポーツタイムズがボストン・ロブスターズを22-17で下して、イースタン・コンフェレンスのチャンピオンとなりました。
25日には各チャンピオンが対戦し、カンザスシティ・エクスプローラーズがニューヨーク・スポーツタイムズを21-18で退けて、初のWTTの栄冠を手にしました。
カンザスシティ・エクスプローラーズにはブライアン兄弟やジャーミラ・グロスとご主人のサミュエル・グロス、クヴェタ・ペシュケらが所属してるの。一方のニューヨーク・スポーツタイムズは、キム・クレイステルス、ジョン・マッケンロー、ロバート・ケンドリック、アシュレー・ハークルロードなどがいました。
それから各賞も発表されました。MVPには女子からセントルイス・エースイズのリンゼイ・ダベンポートと、男子からはスプリングフィールド・レーザーズのマーティン・ダムがそれぞれ選ばれました。ダベンポートは1997年に次いで2度目、ダムは初めての受賞でした。
それから新人賞には女子ではフィラデルフィア・フリーダムズのコートニー・ネイグル、男子ではワシントン・キャッスルズのボビー・レイノルズが選ばれました。最優秀監督賞にはスプリングフィールド・レーザーズのジョン-ラフニー・デ=イエガー監督が2年連続で選ばれました。
ダベンポートは今週のスタンフォード大会にリーゼル・フーバーと組んでダブルスで復帰してます。WTTでも、怪我なくプレーを続けて、チームの勝利に貢献するなど、本格復帰へ順調な仕上がりを見せていたようですね。ダブルスとは言え、こうしてツアーに戻って来てくれるのは嬉しいものよね!
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは第7シードで瀬間友里加選手が1回戦で、第4シードの土居美咲選手が2回戦で敗退でした。第1シードでエントリーした奈良くるみ選手は順当に勝ち上がり見事優勝を果たしました。
カナダの2万5千ドルでは川床萌選手が1回戦敗退でした。スペインの2万5千ドルでは予選を勝ち上がったダニエル・可菜選手が1回戦で井上雅選手が2回戦敗退でした。
タイの2万5千ドルでは、第4シードで浜村夏美選手、前川綾香選手、予選を勝ち上がった加藤茉弥選手が1回戦で、第5シードの米村明子選手、第6シードの岡田上千晶選手、第7シードの手塚玲美選手秋田史帆選手が2回戦敗退でした。ベスト8には第2シードの藤原里華選手、青山修子選手が、ベスト4には高雄恵利加選手が入りました。第3シードの米村知子選手は決勝戦進出を果たしましたが、惜しくも敗れて準優勝でした。
ダブルスでは第1シードで出場の米村姉妹が決勝へ進み、見事優勝を飾りました。姉の知子選手はシングルスとのダブル優勝とは行きませんでした。
ドイツの1万ドルではアナスタシア・マルホートラ選手が1回戦で、ボリビアの1万ドルでは寺澤知花選手が2回戦敗退でした。
今週はスペインの2万5千ドルには井上雅選手が、カザフスタンの2万5千ドルには第2シードで岡田上千晶、青山修子選手が出場してます。アメリカの1万ドルには川床萌選手が、フィンランドの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル・可菜選手が単身で出場してます。
インドネシアの1万ドルには菅野知子、宮崎優実、予選を勝ち上がった森友香、樋口由佳選手が出場してます。
WTA大会のスタンフォード大会の予選には土居美咲選手と瀬間友里加選手が出場しましたが、予選2回戦で負けちゃって本戦進出とは行きませんでした。
ランキングでは奈良くるみ選手が112位から102位へと自己最高位を更新しましたね。トップ100入りももうすぐですね。
男子はアメリカの5万ドルのチャレンジャーでは杉田祐一選手、鈴木貴男選手共に初戦敗退でした。鈴木選手と組んでダブルスで出場した近藤大生選手はベスト8でした。
スペインの1万ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がったダニエル・タロウ選手が、アメリカの1万ドルでも小野澤新選手が、1回戦敗退でした。
今週はカナダの5万ドルのチャレンジャーに第2シードで添田豪、伊藤竜馬、鈴木貴男、予選を勝ち上がって近藤大生、松井俊英選手が出場してます。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズには守屋宏紀選手が、スペインの1万ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がって江原弘泰選手が、アメリカの1万ドルには小野澤新、予選を勝ち上がって佐藤文平選手が出場してます。
2010年07月27日
イズナーは友達思い?!?!
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今年のウィンブルドンの1回戦で、3日間に渡って歴史に残る死闘を制したジョン・イズナー。その史上最長試合を勝ち抜いたイズナーは、先週末アトランタ大会の決勝戦で同胞で親しいマディ・フィッシュに負けて、惜しくもタイトルを逃したの。
彼は今年、4回決勝戦に進出して、優勝したのは開幕戦のオークランドだけ。その時はフランスのアーノウ・クレマンとの対戦だったんだけど、その後は2回連続で仲良しのサム・クエリー、そして今回のフィッシュだったの。なぜか同じアメリカ人の親しい選手との決勝戦に勝てないイズナー。
「次に決勝戦を戦う時は、他の国の選手と戦いたいね。友達と戦うのは気分が良くない。最高のパフォーマンスを出せないんだ。決勝戦では3試合連続で負けてしまって、本当に残念さ。4回中3回だからね。やってられないよ。」ってイズナーは嘆いてました。
そんな25歳のイズナーと22歳のクエリーは、ダブルスを組むほどの仲良しで、世界ランクもイズナーが19位とクエリーが20位と同じくらいにいるの。大先輩のジョン・マッケンローはこの二人が近い将来のアメリカ男子テニス界を背負って立つだろうって見方をしてるのよ。
「イズナーのトップ10入りも近いと思うよ。そしてクエリーもね。この二人は我々アメリカ人にとって、希望の星なんだ。ここ最近、二人ともかなり成長して来ている。それがとても重要なことだし、我々にとって救世主のような存在になっているんだ。」ってマッケンローは期待を高めてるの。
特にイズナーはこの1年間で100位前後からここまでランキングを上げてきている成長株。クエリーもここ2~3年は安定してトップ50をキープして今月自己最高位の19位を記録したばかり。
あそしてそのマッケンローは最近、ニューヨークの中心地にテニス・アカデミーを開校して、新しいスター選手の育成に力を注いでいるんだって。
「彼らのような選手をもっと育成する必要がある。もっと良いアスリートをね。そしてもっとテニスに注目してもらうように、グランドスラムでも勝てる選手を育てるんだ。」って意気込んでました。
現在アメリカ男子のエースであるアンディ・ロディックに対しては、ちょっと違う見方をしてるわ。27歳のロディックのピークは過ぎたって感じているみたい。
「ロディックに関しては、今となってはちょっと難しいんじゃないかな。もし彼がラッキーなら・・・」って言葉を濁してました。
アメリカ人男子テニス界の低迷が囁かれていたここ数年だけど、イズナーとクエリーの活躍はその救いとなりそうね。
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今年のウィンブルドンの1回戦で、3日間に渡って歴史に残る死闘を制したジョン・イズナー。その史上最長試合を勝ち抜いたイズナーは、先週末アトランタ大会の決勝戦で同胞で親しいマディ・フィッシュに負けて、惜しくもタイトルを逃したの。
彼は今年、4回決勝戦に進出して、優勝したのは開幕戦のオークランドだけ。その時はフランスのアーノウ・クレマンとの対戦だったんだけど、その後は2回連続で仲良しのサム・クエリー、そして今回のフィッシュだったの。なぜか同じアメリカ人の親しい選手との決勝戦に勝てないイズナー。
「次に決勝戦を戦う時は、他の国の選手と戦いたいね。友達と戦うのは気分が良くない。最高のパフォーマンスを出せないんだ。決勝戦では3試合連続で負けてしまって、本当に残念さ。4回中3回だからね。やってられないよ。」ってイズナーは嘆いてました。
そんな25歳のイズナーと22歳のクエリーは、ダブルスを組むほどの仲良しで、世界ランクもイズナーが19位とクエリーが20位と同じくらいにいるの。大先輩のジョン・マッケンローはこの二人が近い将来のアメリカ男子テニス界を背負って立つだろうって見方をしてるのよ。
「イズナーのトップ10入りも近いと思うよ。そしてクエリーもね。この二人は我々アメリカ人にとって、希望の星なんだ。ここ最近、二人ともかなり成長して来ている。それがとても重要なことだし、我々にとって救世主のような存在になっているんだ。」ってマッケンローは期待を高めてるの。
特にイズナーはこの1年間で100位前後からここまでランキングを上げてきている成長株。クエリーもここ2~3年は安定してトップ50をキープして今月自己最高位の19位を記録したばかり。
あそしてそのマッケンローは最近、ニューヨークの中心地にテニス・アカデミーを開校して、新しいスター選手の育成に力を注いでいるんだって。
「彼らのような選手をもっと育成する必要がある。もっと良いアスリートをね。そしてもっとテニスに注目してもらうように、グランドスラムでも勝てる選手を育てるんだ。」って意気込んでました。
現在アメリカ男子のエースであるアンディ・ロディックに対しては、ちょっと違う見方をしてるわ。27歳のロディックのピークは過ぎたって感じているみたい。
「ロディックに関しては、今となってはちょっと難しいんじゃないかな。もし彼がラッキーなら・・・」って言葉を濁してました。
アメリカ人男子テニス界の低迷が囁かれていたここ数年だけど、イズナーとクエリーの活躍はその救いとなりそうね。
2010年07月26日
スリチャパンの転身&デメン&ダベンの復帰
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元世界ランク9位でアジア男子テニス界のトップにいたタイのパラドン・スリチャパンは、長引く手首の怪我から今年のウィンブルドンでの復帰へ向けてトレーニングを重ねていたんだけど、4月にバイク事故に遇って両腕と左足を負傷。2010年6月12日のブログで紹介したけど、それを機に引退を表明していたの。
そんな彼が新しいキャリアをスタートさせることになったんだって!それは奇しくもテニス選手としてのキャリアを終わらせるきっかけとなったバイクの、レーサーとしての人生なの。
4月の怪我も、彼が当初趣味で始めたバイクレースの練習中に起こした2度目の事故だったんだって。子供の頃からバイクが好きだったスリチャパンは、手首の怪我からツアー離脱を強いられるようになって、本格的なレース目指して練習を始めていたらしいの。
彼は祖国タイで先週末行われた1000CCのスーパーバイク部門にアマチュアとして出場したんだって。
彼はロシア系カナダ人の元ミスユニバースの女性と結婚をし、近年は2010年2月15日のブログで紹介したように、映画に出演したり、レストランを経営したり、健康サプリメントの販売を始めたりと、手広くビジネスも始めていたの。そして、バイクレースもその中の1つだったみたいね。
4月の事故を振り返って「あの事故は人生で最も大きな腕の怪我を起こしてしまった。もちろんテニスはできるようになったけど、自分の願うレベルにはほど遠い。もうツアーから何年も離れていたし、それにもう若くもない。同時に色々なビジネスも始めたし、レースの世界にも挑戦したいんだ。だからテニスにはさよならをしたのさ。」って、引退への経緯を語ってました。
秋にあるアジア・シーズンの男子開幕戦のPTTタイランド・オープンには、引退セレモニーが企画される予定で、本人もアマチュアとして主催者推薦で本戦でプレーするかも知れないとのこと。
「テニスを離れることに後悔はないんだ。だって自分が思った以上の成績を収めることができたんだからね。今は先へ進んで、自分がやりたことをしたいんだ。そして将来はレーシング・チームのマネージャーになりたいね。」って、現在の気持ちを語ってました。
彼は当面はレースに参加する傍ら、タイの有能なジュニア選手の育成と、タイのデビスカップの監督を務めることになりそうよ。いずれにせよ、新しい人生、また事故に気を付けて頑張ってもらいたいわね。
今夜から始まる女子USオープン・シリーズの開幕戦の『バンク・オブ・ウエスト・クラシック』は、全仏オープンで左ふくらはぎを痛めて、準決勝で棄権して以来となるエレーナ・デメンティエワが復帰戦として登場します。第2シードの彼女は、第1シードのサマンサ・ストザーと共に、1回戦が免除されているから、2回戦からの登場です。
その大会の1回戦ではクルム伊達公子選手が全仏での再戦となるディナラ・サフィーナと対戦します。もちろんサフィーナはあの時のリベンジをもくろんでくるだろうから、クルム伊達選手も厳しい戦いになるはずです。もし、もし、もし、クルム伊達選手が勝利すると、2回戦ではそのデメンティエワとの対戦となります。
デメンティエワは、もちろん万全の状態になっていなかったら、大事なUSオープン前のこの時期に無理に試合に出場はしないはず。だから怪我はあまり心配ないんじゃないかしら?ただ、試合から離れていたから、試合感とか駆け引きみたいなところが不安要素かもね。
こうなったら、クルム伊達vsデメンティエワ・・・見てみたいわね~~~!!!
そしてダブルスでは、リンゼイ・ダベンポートが第2子を出産して以来となるコートに立ちます。同じアメリカのリーゼル・フーバーとのペアーで主催者推薦枠をもらっての出場。
現在34歳のダベンポート。ダブルスでも復帰してくれたのは、本当に嬉しいことよね。以前は怪我にも泣かされたから、今後は怪我に気を付けて1日でも長くコートに立っていて欲しいものですね。
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元世界ランク9位でアジア男子テニス界のトップにいたタイのパラドン・スリチャパンは、長引く手首の怪我から今年のウィンブルドンでの復帰へ向けてトレーニングを重ねていたんだけど、4月にバイク事故に遇って両腕と左足を負傷。2010年6月12日のブログで紹介したけど、それを機に引退を表明していたの。
そんな彼が新しいキャリアをスタートさせることになったんだって!それは奇しくもテニス選手としてのキャリアを終わらせるきっかけとなったバイクの、レーサーとしての人生なの。
4月の怪我も、彼が当初趣味で始めたバイクレースの練習中に起こした2度目の事故だったんだって。子供の頃からバイクが好きだったスリチャパンは、手首の怪我からツアー離脱を強いられるようになって、本格的なレース目指して練習を始めていたらしいの。
彼は祖国タイで先週末行われた1000CCのスーパーバイク部門にアマチュアとして出場したんだって。
彼はロシア系カナダ人の元ミスユニバースの女性と結婚をし、近年は2010年2月15日のブログで紹介したように、映画に出演したり、レストランを経営したり、健康サプリメントの販売を始めたりと、手広くビジネスも始めていたの。そして、バイクレースもその中の1つだったみたいね。
4月の事故を振り返って「あの事故は人生で最も大きな腕の怪我を起こしてしまった。もちろんテニスはできるようになったけど、自分の願うレベルにはほど遠い。もうツアーから何年も離れていたし、それにもう若くもない。同時に色々なビジネスも始めたし、レースの世界にも挑戦したいんだ。だからテニスにはさよならをしたのさ。」って、引退への経緯を語ってました。
秋にあるアジア・シーズンの男子開幕戦のPTTタイランド・オープンには、引退セレモニーが企画される予定で、本人もアマチュアとして主催者推薦で本戦でプレーするかも知れないとのこと。
「テニスを離れることに後悔はないんだ。だって自分が思った以上の成績を収めることができたんだからね。今は先へ進んで、自分がやりたことをしたいんだ。そして将来はレーシング・チームのマネージャーになりたいね。」って、現在の気持ちを語ってました。
彼は当面はレースに参加する傍ら、タイの有能なジュニア選手の育成と、タイのデビスカップの監督を務めることになりそうよ。いずれにせよ、新しい人生、また事故に気を付けて頑張ってもらいたいわね。
今夜から始まる女子USオープン・シリーズの開幕戦の『バンク・オブ・ウエスト・クラシック』は、全仏オープンで左ふくらはぎを痛めて、準決勝で棄権して以来となるエレーナ・デメンティエワが復帰戦として登場します。第2シードの彼女は、第1シードのサマンサ・ストザーと共に、1回戦が免除されているから、2回戦からの登場です。
その大会の1回戦ではクルム伊達公子選手が全仏での再戦となるディナラ・サフィーナと対戦します。もちろんサフィーナはあの時のリベンジをもくろんでくるだろうから、クルム伊達選手も厳しい戦いになるはずです。もし、もし、もし、クルム伊達選手が勝利すると、2回戦ではそのデメンティエワとの対戦となります。
デメンティエワは、もちろん万全の状態になっていなかったら、大事なUSオープン前のこの時期に無理に試合に出場はしないはず。だから怪我はあまり心配ないんじゃないかしら?ただ、試合から離れていたから、試合感とか駆け引きみたいなところが不安要素かもね。
こうなったら、クルム伊達vsデメンティエワ・・・見てみたいわね~~~!!!
そしてダブルスでは、リンゼイ・ダベンポートが第2子を出産して以来となるコートに立ちます。同じアメリカのリーゼル・フーバーとのペアーで主催者推薦枠をもらっての出場。
現在34歳のダベンポート。ダブルスでも復帰してくれたのは、本当に嬉しいことよね。以前は怪我にも泣かされたから、今後は怪我に気を付けて1日でも長くコートに立っていて欲しいものですね。
2010年07月24日
どうなるデル=ポトロ&双子の誕生会
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7月16日のブログで紹介したけど、去年のUSオープン・チャンピオンのファン・マルティン・デル=ポトロの復帰について。彼は右手首の手術からツアー離脱を余儀なくされて、今年のUSオープンでは連覇の夢が危ぶまれていたの。
そんな彼だけど、USオープン翌週に行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)の準決勝で、祖国アルゼンチン対フランスの試合から復帰しようとする見方が強くなったの。だからUSオープンも間に合うんじゃないかって・・・。
アメリカ・テニス協会もUSオープン出場者リストに彼を入れているらしいの。これは大会のチケットの売り上げを考えての措置なのではって憶測が飛ぶほど。
怪我から長い間ツアー離脱して、復帰戦にグランドスラムを選ぶのは、とても難しいって見方があるから。それは特に男子は、通常大会では3セットマッチなんだけど、グランドスラムに限っては5セットマッチで、2週間の大会だからなの。
USオープンのように、ハードコートで5セットマッチを戦うことは、怪我をして回復した手首への負担も大きく、試合から離れていたから体力面でもとても厳しい状況になるって考えられるからなの。
やっとラケットを持って練習ができるようになったって伝えられているデル=ポトロ。USオープン後の秋のアジア・シーズンに行われるPTTタイランド・オープンには、世界ランク1位のラファエル・ナダルらと共にエントリーしたようなの。
秋には復帰が濃厚となったデル=ポトロだけど、大会連覇のかかるUSオープンに出場するかどうか・・・多くの人が知りたいところよね。もうちょっと待ってみましょう。
7月23日にロジャー・フェデラーとミルカ夫婦さんの双子の娘さんの1歳の誕生日パーティーが行われたそうです。シャーリーン・リバとミラ・ローズちゃんももう1歳になったのよね。
約1年半前、年初のグランドスラムである全豪オープンの決勝戦でナダルに敗れ、その後の優勝セレモニーで涙に暮れた彼。その1ヶ月後に、ミルカさんの妊娠と二人の結婚を報告したの。
その後は全仏オープンで初めてタイトルを獲得し、生涯グランドスラムを達成して、続くウィンブルドンではピート・サンプラスの持つグランドスラム最多優勝記録を塗り替える優勝を飾ったのは記憶に新しいわよね。
その3週間後にミルカ夫人は二人の娘さんを出産したのでした。もうあれから1年なんて!・・・光陰矢のごとし・・・時の経つのは早いものね。シャーリーン&ミラちゃん、お誕生日おめでと~~~。
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7月16日のブログで紹介したけど、去年のUSオープン・チャンピオンのファン・マルティン・デル=ポトロの復帰について。彼は右手首の手術からツアー離脱を余儀なくされて、今年のUSオープンでは連覇の夢が危ぶまれていたの。
そんな彼だけど、USオープン翌週に行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)の準決勝で、祖国アルゼンチン対フランスの試合から復帰しようとする見方が強くなったの。だからUSオープンも間に合うんじゃないかって・・・。
アメリカ・テニス協会もUSオープン出場者リストに彼を入れているらしいの。これは大会のチケットの売り上げを考えての措置なのではって憶測が飛ぶほど。
怪我から長い間ツアー離脱して、復帰戦にグランドスラムを選ぶのは、とても難しいって見方があるから。それは特に男子は、通常大会では3セットマッチなんだけど、グランドスラムに限っては5セットマッチで、2週間の大会だからなの。
USオープンのように、ハードコートで5セットマッチを戦うことは、怪我をして回復した手首への負担も大きく、試合から離れていたから体力面でもとても厳しい状況になるって考えられるからなの。
やっとラケットを持って練習ができるようになったって伝えられているデル=ポトロ。USオープン後の秋のアジア・シーズンに行われるPTTタイランド・オープンには、世界ランク1位のラファエル・ナダルらと共にエントリーしたようなの。
秋には復帰が濃厚となったデル=ポトロだけど、大会連覇のかかるUSオープンに出場するかどうか・・・多くの人が知りたいところよね。もうちょっと待ってみましょう。
7月23日にロジャー・フェデラーとミルカ夫婦さんの双子の娘さんの1歳の誕生日パーティーが行われたそうです。シャーリーン・リバとミラ・ローズちゃんももう1歳になったのよね。
約1年半前、年初のグランドスラムである全豪オープンの決勝戦でナダルに敗れ、その後の優勝セレモニーで涙に暮れた彼。その1ヶ月後に、ミルカさんの妊娠と二人の結婚を報告したの。
その後は全仏オープンで初めてタイトルを獲得し、生涯グランドスラムを達成して、続くウィンブルドンではピート・サンプラスの持つグランドスラム最多優勝記録を塗り替える優勝を飾ったのは記憶に新しいわよね。
その3週間後にミルカ夫人は二人の娘さんを出産したのでした。もうあれから1年なんて!・・・光陰矢のごとし・・・時の経つのは早いものね。シャーリーン&ミラちゃん、お誕生日おめでと~~~。
2010年07月23日
マレー君のラブラブ・バケーション
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7月15日のブログで色んな選手の夏休みを紹介したけど、世界ランク4位のアンディ・マレーも復縁したガールフレンドのキム・シアーズとバハマのホテルでのんびりしている姿を目撃されたんだって。
ロジャー・フェデラーが豪華なヨットを借りて、地中海で奥さんと双子の娘さんと優雅に過ごす姿がインターネットで流出しましたね。それに負けじと劣らないくらい、二人っきりの時間を満喫した静かな週末を送ったマレー君だったみたいよ。
2010年4月4日のブログでお伝えしたように、去年の11月に破局が報じられたマレー君とシアーズさんだけど、今年に入って復縁をして、今は幸せに交際を続けているの。そんな二人はバハマのホテルのプールサイドに2時間半ほどのんびり過ごしていたらしいんだけど、その大半を任天堂DSに没頭していたマレー君の傍らで、大学生のシアーズさんは何やらお堅い本をずっと読んでいたんだとか。
マレー君は地元のグランドスラムであるウィンブルドンの準決勝で、現在世界ランク1位のラファエル・ナダルに敗れたショックから、なかなか立ち直れずにいたけど、最近はアパートを借りているアメリカはフロリダでトレーニングに励んでいたらしいの。
その練習からちょっとお休みをもらって、ガールフレンドとバハマでつかの間の夏休みをエンジョイしていたんだって。
おそらく今は、またフロリダへ戻って、USオープンへ向けて始まっているアメリカのハードコート・シーズンへ練習を再開していることでしょう。今年のマレー君は、そのハードコート・シーズンの初戦として、カナダはトロントのマスターズ1000大会から出場する予定ね。
ガールフレンドと別れてからテニスの成績も今一つで、ランキングも下げちゃったけど、またこうしてホットな交際をスタートさせて徐々にランキングも上昇。今季最後のグランドスラムであるUSオープンにも期待が高まるわね!
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ロジャー・フェデラーが豪華なヨットを借りて、地中海で奥さんと双子の娘さんと優雅に過ごす姿がインターネットで流出しましたね。それに負けじと劣らないくらい、二人っきりの時間を満喫した静かな週末を送ったマレー君だったみたいよ。
2010年4月4日のブログでお伝えしたように、去年の11月に破局が報じられたマレー君とシアーズさんだけど、今年に入って復縁をして、今は幸せに交際を続けているの。そんな二人はバハマのホテルのプールサイドに2時間半ほどのんびり過ごしていたらしいんだけど、その大半を任天堂DSに没頭していたマレー君の傍らで、大学生のシアーズさんは何やらお堅い本をずっと読んでいたんだとか。
マレー君は地元のグランドスラムであるウィンブルドンの準決勝で、現在世界ランク1位のラファエル・ナダルに敗れたショックから、なかなか立ち直れずにいたけど、最近はアパートを借りているアメリカはフロリダでトレーニングに励んでいたらしいの。
その練習からちょっとお休みをもらって、ガールフレンドとバハマでつかの間の夏休みをエンジョイしていたんだって。
おそらく今は、またフロリダへ戻って、USオープンへ向けて始まっているアメリカのハードコート・シーズンへ練習を再開していることでしょう。今年のマレー君は、そのハードコート・シーズンの初戦として、カナダはトロントのマスターズ1000大会から出場する予定ね。
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2010年07月21日
幸せそうなデント
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今週行われているアメリカはアトランタでの男子ATP大会に、地元アメリカから出場のテイラー・デントの応援に、奥さんで元プロ選手のジェニファー・ホプキンスと6ヶ月の息子さんが来ているんだって。
日本時間の今朝に行われた1回戦は、同じくアメリカのジェームズ・ブレークと対戦。結果は6-3、3-6、6-4の接戦でデントが勝利を飾りました。家族の応援が力になったのかも知れないわね。
奥さんのホプキンスはデントと同い年の29歳で、2001年にシングルス最高ランキング52位まで行ったの。その後はシングルスでは好成績を上げることはできなかったけど、2005年のシーズンを最後に引退して、翌年の12月にデントと結婚したの。
ここ数年、怪我に泣かされたデントを内助の功で支え続けたホプキンス。こうしてまたデントが復活できたのも、彼女がいたからなんじゃないかしら?何度か受けた腰の手術の時は、選手生命も危ぶまれたほど。この日の勝利も本当に嬉しかったんじゃない?!?!
可愛い息子さんと綺麗な奥さんに見守られて、今週はどんどん勝ち上がって欲しいですね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではドイツの2万5千ドルに出場した瀬間詠里花選手はシングルスでは初戦敗退でしたが、ルーマニア人選手と組んだダブルスでは準優勝を飾りました。イギリスの2万5千ドルでは石津幸恵選手、井上雅選手いずれも1回戦敗退でした。二人で組んだダブルスはベスト4でした。
スペインの1万ドルでは予選を勝ち上がったダニエル・カナ選手は初戦敗退でした。イスラエル人選手と組んだダブルスではベスト4入りでした。アメリカの1万ドルでは高山千尋選手、川床萌選手が1回戦敗退でした。
タイの1万ドルでは第1シードの秋田史帆選手、予選を勝ち上がった小城千菜美選手が1回戦で、清水咲子選手と加藤茉弥選手は2回戦敗退でした。第4シードの前川綾香選手はベスト8入りでした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第1シードで奈良くるみ、第4シードに土居美咲、第7シードで瀬間友里加選手が出場してます。カナダの2万5千ドルには川床萌選手が出場してます。スペインの2万5千ドルには井上雅選手、予選を勝ち上がってダニエル・カナ選手が出場してます。
タイの2万5千ドルには、第2シードで藤原里華、第3シードで米村知子、第4シードで浜村夏美、第5シードで米村明子、第6シードで岡田上千晶、第7シードには手塚玲美、前川綾香、高雄恵利加、秋田史帆、青山修子、予選を勝ち上がって加藤茉弥選手が出場してます。ドイツの1万ドルにはアナスタシア・マルホートラ選手が、ボリビアの1万ドルには寺澤知花選手が単身出場してます。
男子はアメリカの7万5千ドルのチャレンジャーでは杉田祐一選手、鈴木貴男選手いずれも初戦敗退でした。アメリカの1万ドルのフューチャーズでは佐藤文平選手、小野澤新選手も初戦突破とは行きませんでした。
今週もアメリカの5万ドルのチャレンジャーに引き続き杉田祐一、鈴木貴男選手が出場してます。予選決勝で惜しくも敗退した近藤大生選手は鈴木選手と組んでダブルスで出場してますね。
スペインの1万ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がってダニエル・タロウ選手が、アメリカの1万ドルには小野澤新選手が、単身出場してます。
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今週行われているアメリカはアトランタでの男子ATP大会に、地元アメリカから出場のテイラー・デントの応援に、奥さんで元プロ選手のジェニファー・ホプキンスと6ヶ月の息子さんが来ているんだって。
日本時間の今朝に行われた1回戦は、同じくアメリカのジェームズ・ブレークと対戦。結果は6-3、3-6、6-4の接戦でデントが勝利を飾りました。家族の応援が力になったのかも知れないわね。
奥さんのホプキンスはデントと同い年の29歳で、2001年にシングルス最高ランキング52位まで行ったの。その後はシングルスでは好成績を上げることはできなかったけど、2005年のシーズンを最後に引退して、翌年の12月にデントと結婚したの。
ここ数年、怪我に泣かされたデントを内助の功で支え続けたホプキンス。こうしてまたデントが復活できたのも、彼女がいたからなんじゃないかしら?何度か受けた腰の手術の時は、選手生命も危ぶまれたほど。この日の勝利も本当に嬉しかったんじゃない?!?!
可愛い息子さんと綺麗な奥さんに見守られて、今週はどんどん勝ち上がって欲しいですね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではドイツの2万5千ドルに出場した瀬間詠里花選手はシングルスでは初戦敗退でしたが、ルーマニア人選手と組んだダブルスでは準優勝を飾りました。イギリスの2万5千ドルでは石津幸恵選手、井上雅選手いずれも1回戦敗退でした。二人で組んだダブルスはベスト4でした。
スペインの1万ドルでは予選を勝ち上がったダニエル・カナ選手は初戦敗退でした。イスラエル人選手と組んだダブルスではベスト4入りでした。アメリカの1万ドルでは高山千尋選手、川床萌選手が1回戦敗退でした。
タイの1万ドルでは第1シードの秋田史帆選手、予選を勝ち上がった小城千菜美選手が1回戦で、清水咲子選手と加藤茉弥選手は2回戦敗退でした。第4シードの前川綾香選手はベスト8入りでした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第1シードで奈良くるみ、第4シードに土居美咲、第7シードで瀬間友里加選手が出場してます。カナダの2万5千ドルには川床萌選手が出場してます。スペインの2万5千ドルには井上雅選手、予選を勝ち上がってダニエル・カナ選手が出場してます。
タイの2万5千ドルには、第2シードで藤原里華、第3シードで米村知子、第4シードで浜村夏美、第5シードで米村明子、第6シードで岡田上千晶、第7シードには手塚玲美、前川綾香、高雄恵利加、秋田史帆、青山修子、予選を勝ち上がって加藤茉弥選手が出場してます。ドイツの1万ドルにはアナスタシア・マルホートラ選手が、ボリビアの1万ドルには寺澤知花選手が単身出場してます。
男子はアメリカの7万5千ドルのチャレンジャーでは杉田祐一選手、鈴木貴男選手いずれも初戦敗退でした。アメリカの1万ドルのフューチャーズでは佐藤文平選手、小野澤新選手も初戦突破とは行きませんでした。
今週もアメリカの5万ドルのチャレンジャーに引き続き杉田祐一、鈴木貴男選手が出場してます。予選決勝で惜しくも敗退した近藤大生選手は鈴木選手と組んでダブルスで出場してますね。
スペインの1万ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がってダニエル・タロウ選手が、アメリカの1万ドルには小野澤新選手が、単身出場してます。
2010年07月20日
これからもお幸せに~~~!
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7月18日のtennis365のニュースにもなってだけど、男子プロのラデク・シュティエパネックと元女子プロ選手のニコール・バイディソバがめでたくゴールインしたのよね。今月17日に祖国チェコで一番大きくて有名な教会で挙式を挙げたんだって。
21歳のバイディソバは、若干18歳で世界ランク7位まで上り詰めたけど、ここ数年は思うような結果が残せず、シュティエパネックとの婚約を発表し、早々に引退してしまったのよね。
現在世界ランク29位で31歳のシュティエパネックも、2006年には自己最高位8位に上り詰めた選手。2007年初めにマルチナ・ヒンギスと婚約を発表するも同年8月に解消。12月に早くもバイディソバとの婚約を発表したの。
そんな幸せなニュースがもう1つ。ウクライナのナンバーワンであるボンダレンコ姉妹の姉、アローナも先日コーチであるニコライ・ディアチォク氏とめでたく結婚したんだって。
7月8日には小さくてラフな式を挙げたらしいんだけど、二人はジーンズとTシャツ姿で、シャツには「Just Married(結婚したばかり)」の文字が書いてあったんだって。その週末には家族や友人約300人を招いた披露宴を開いたとか。
25歳のアローナは「アスリート同士の結婚だから、何かスポーティーにしたかったの。」って、ラフな式にした理由を語ってました。「形式ばった服装は嫌だったの」だって!そして先週はギリシャのクレタ島へ新婚旅行へ行ってたんだって。
2カップルとも今後ともお幸せに~~~!!!
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7月18日のtennis365のニュースにもなってだけど、男子プロのラデク・シュティエパネックと元女子プロ選手のニコール・バイディソバがめでたくゴールインしたのよね。今月17日に祖国チェコで一番大きくて有名な教会で挙式を挙げたんだって。
21歳のバイディソバは、若干18歳で世界ランク7位まで上り詰めたけど、ここ数年は思うような結果が残せず、シュティエパネックとの婚約を発表し、早々に引退してしまったのよね。
現在世界ランク29位で31歳のシュティエパネックも、2006年には自己最高位8位に上り詰めた選手。2007年初めにマルチナ・ヒンギスと婚約を発表するも同年8月に解消。12月に早くもバイディソバとの婚約を発表したの。
そんな幸せなニュースがもう1つ。ウクライナのナンバーワンであるボンダレンコ姉妹の姉、アローナも先日コーチであるニコライ・ディアチォク氏とめでたく結婚したんだって。
7月8日には小さくてラフな式を挙げたらしいんだけど、二人はジーンズとTシャツ姿で、シャツには「Just Married(結婚したばかり)」の文字が書いてあったんだって。その週末には家族や友人約300人を招いた披露宴を開いたとか。
25歳のアローナは「アスリート同士の結婚だから、何かスポーティーにしたかったの。」って、ラフな式にした理由を語ってました。「形式ばった服装は嫌だったの」だって!そして先週はギリシャのクレタ島へ新婚旅行へ行ってたんだって。
2カップルとも今後ともお幸せに~~~!!!
2010年07月18日
セリーナ&エナン、避けられない現実
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7月13日のブログでお伝えしたセリーナ・ウィリアムズの足の怪我だけど、どうやら思ったより悪い怪我だったようなの。足の裏を切ったってだけ報道されたんだけど、どうやらそれはレストランで壊れたグラスを踏んでしまって出来た怪我だったんだって。
先週その怪我を負った後、土曜日に発表になった今後の予定としては、USオープン前の3大会を欠場するってことだったの。その大会は、イスタンブール、シンシナティ、モントリオールの3つ。
その時は、欠場理由となる足の怪我の詳細は語られていなかったの。ただ、足の裏を切って数針縫う怪我を負ったとだけ。どうやって怪我をしたかは語られなかったの。
そして月曜日には、彼女が出場するアメリカのプロ・リーグであるワールド・チーム・テニスから今季のシーズンでの出場が不可能になったって発表されました。姉のヴィーナスと共に所属するワシントン・キャッスルズでの試合を全てキャンセルしたの。
7月10日にニューヨークで行われたNBAのデンバー・ナゲッツのスター選手であるカーメロ・アンソニーの結婚式に出席したセリーナの右足の先には、包帯が巻かれていたんだって。
手術に至るのは、より早い治療によるものだといいんだけどね。割れたグラスで足を切るなんて、本当に災難よね!!!
ウィンブルドンの4回戦の試合中に、滑って右肘を負傷してしまったジュスティーヌ・エナン。同胞のライバル、キム・クレイステルスとの試合の序盤で、ネットへつめようとダッシュしたところで逆をつかれた瞬間、芝に足を滑らせて転倒。右手で体を支える方になっちゃって、右肘の腱を痛めてしまったの。
その試合は最後までやったものの、試合後の診察の結果は恐れていたものでした。治療とリハビリには数ヶ月を要するにと言うもの!その結果、今季最後のグランドスラムであるUSオープンも欠場せざるを得なくなっちゃったの。
今回、コーチであるカルロス・ロドリゲス氏の見解では秋の北京大会が復帰戦になる見込みらしいわ。「北京大会が彼女の次の大会になるだろう。回復すればその大会には必ず出場するよ。」ってメディアのインタビューに答えてました。
USオープンを欠場することが決まった時点で、エナンが復帰シーズンでのメジャー・タイトル獲得の夢はなくなったわ。でもロドリゲス氏は、復帰後の彼女は、それ以前より良いプレーが必ずできると自信を見せてるの。
「彼女はまたやってくれるさ。もうちょっと時間が必要なだけ。来年はまたグランドスラムの頂点に立てる準備が出来ている。」って語ってました。
とりあえず今は、両サイド、シングルハンドの彼女には特に負担のかかる右肘を完治させないと今後のプレーに支障を来たしてしまうから、治療に専念してもらいたいわね。思わぬ怪我に見舞われる選手達だけど、こればっかりは避けられない現実なのよね~。
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7月13日のブログでお伝えしたセリーナ・ウィリアムズの足の怪我だけど、どうやら思ったより悪い怪我だったようなの。足の裏を切ったってだけ報道されたんだけど、どうやらそれはレストランで壊れたグラスを踏んでしまって出来た怪我だったんだって。
先週その怪我を負った後、土曜日に発表になった今後の予定としては、USオープン前の3大会を欠場するってことだったの。その大会は、イスタンブール、シンシナティ、モントリオールの3つ。
その時は、欠場理由となる足の怪我の詳細は語られていなかったの。ただ、足の裏を切って数針縫う怪我を負ったとだけ。どうやって怪我をしたかは語られなかったの。
そして月曜日には、彼女が出場するアメリカのプロ・リーグであるワールド・チーム・テニスから今季のシーズンでの出場が不可能になったって発表されました。姉のヴィーナスと共に所属するワシントン・キャッスルズでの試合を全てキャンセルしたの。
7月10日にニューヨークで行われたNBAのデンバー・ナゲッツのスター選手であるカーメロ・アンソニーの結婚式に出席したセリーナの右足の先には、包帯が巻かれていたんだって。
手術に至るのは、より早い治療によるものだといいんだけどね。割れたグラスで足を切るなんて、本当に災難よね!!!
ウィンブルドンの4回戦の試合中に、滑って右肘を負傷してしまったジュスティーヌ・エナン。同胞のライバル、キム・クレイステルスとの試合の序盤で、ネットへつめようとダッシュしたところで逆をつかれた瞬間、芝に足を滑らせて転倒。右手で体を支える方になっちゃって、右肘の腱を痛めてしまったの。
その試合は最後までやったものの、試合後の診察の結果は恐れていたものでした。治療とリハビリには数ヶ月を要するにと言うもの!その結果、今季最後のグランドスラムであるUSオープンも欠場せざるを得なくなっちゃったの。
今回、コーチであるカルロス・ロドリゲス氏の見解では秋の北京大会が復帰戦になる見込みらしいわ。「北京大会が彼女の次の大会になるだろう。回復すればその大会には必ず出場するよ。」ってメディアのインタビューに答えてました。
USオープンを欠場することが決まった時点で、エナンが復帰シーズンでのメジャー・タイトル獲得の夢はなくなったわ。でもロドリゲス氏は、復帰後の彼女は、それ以前より良いプレーが必ずできると自信を見せてるの。
「彼女はまたやってくれるさ。もうちょっと時間が必要なだけ。来年はまたグランドスラムの頂点に立てる準備が出来ている。」って語ってました。
とりあえず今は、両サイド、シングルハンドの彼女には特に負担のかかる右肘を完治させないと今後のプレーに支障を来たしてしまうから、治療に専念してもらいたいわね。思わぬ怪我に見舞われる選手達だけど、こればっかりは避けられない現実なのよね~。
2010年07月17日
圭君のスポンサー&現在のサフィン
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錦織圭選手が日清のカップヌードルとのスポンサー契約を更新したようです。選手達の強~い見方であるスポンサー契約。また世界のトップを目指すためにはこの契約は欠かすことができないものです。
圭選手もまた契約が更新されてやる気も増したことでしょう。右の画像のように腕に『カップ・ヌードル』とロゴがしっかり入ってます。日清さんも圭君が活躍してくれることで、このロゴが世界中の目に止まると宣伝効果も上がりますね。そのためにも圭君も頑張らなきゃならないわね。
昨日のブログで来週開催のアトランタ大会の予選に出場するって書いたけど、彼のフェースブックによると、もう1週間トレーニングを積むことに変更したそうです。圭君の活躍は、その翌週のロサンゼルス大会まで持ち越しとなりました。
昨シーズンを最後に引退した元世界ランク1位のマラット・サフィンは、ラケットは置いたものの、テニスからは離れられずにいるの。彼は祖国ロシアのオリンピック委員に任命されて、加えてロシア・テニス連盟の一員としても働いているからなの。
彼は現役時代、とても個性的な選手で有名でした。思ったことをストレートに表し、時にはそれで警告を受けたり、ラケットを叩き折ることなど度々。そんな彼からはロシア・テニス連盟の一人として公務を行うのはちょっと想像しがたいかも知れないわね。
ウィンブルドンに姿を現した彼は「走り回って、誰に対しても良い人にならなきゃならないね。」って、冗談混じりにおどけて見せていたんだって。
選手としてじゃなくてウィンブルドンの会場へ登場したサフィンは、改めてウィンブルドンの素晴らしさに気が付いたみたいよ。かつては試合に負けた後に、芝は好きじゃないとか、食べ物も高過ぎるとか不満を漏らしたりしてたらしいのに・・・。
彼の地元はモスクワで毎年開催されている『クレムリン・カップ』への宣伝にも力を入れていたようね。
「地元の大会にもっとたくさんの選手を呼びたいんだ。もっと素晴らしい大会にしたいし、最近はあまりトップ選手の参加が少なくなってしまったからね。もっと世界のトップ選手のプレーをファンも見たがっているのさ。」って、精力的な活動をしてました。
サフィンは実の妹であるディナラ・サフィーナも世界一になるなど、プロ選手として唯一兄弟揃って世界のトップに上り詰めた選手なの。その妹も今は怪我に泣かされツアー離脱を余儀なくされちゃってますね。
同じように怪我に苦しんだサフィンは「彼女は今はとても苦しんでいる。腰に怪我を負っているんだ。痛みの中試合に出ていたけど、そんな状態で試合に臨んではいけないよ。」だって。
「6ヶ月くらいの休養は必要さ。そして将来のことをしっかり考える必要がある。2週間ここで試合をしてまた2週間別の場所で試合をして・・・何て繰り返していたら、また怪我をしてしまうよ。」とアドバイスしてお兄さんらしい一面も見せてました。
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錦織圭選手が日清のカップヌードルとのスポンサー契約を更新したようです。選手達の強~い見方であるスポンサー契約。また世界のトップを目指すためにはこの契約は欠かすことができないものです。
圭選手もまた契約が更新されてやる気も増したことでしょう。右の画像のように腕に『カップ・ヌードル』とロゴがしっかり入ってます。日清さんも圭君が活躍してくれることで、このロゴが世界中の目に止まると宣伝効果も上がりますね。そのためにも圭君も頑張らなきゃならないわね。
昨日のブログで来週開催のアトランタ大会の予選に出場するって書いたけど、彼のフェースブックによると、もう1週間トレーニングを積むことに変更したそうです。圭君の活躍は、その翌週のロサンゼルス大会まで持ち越しとなりました。
昨シーズンを最後に引退した元世界ランク1位のマラット・サフィンは、ラケットは置いたものの、テニスからは離れられずにいるの。彼は祖国ロシアのオリンピック委員に任命されて、加えてロシア・テニス連盟の一員としても働いているからなの。
彼は現役時代、とても個性的な選手で有名でした。思ったことをストレートに表し、時にはそれで警告を受けたり、ラケットを叩き折ることなど度々。そんな彼からはロシア・テニス連盟の一人として公務を行うのはちょっと想像しがたいかも知れないわね。
ウィンブルドンに姿を現した彼は「走り回って、誰に対しても良い人にならなきゃならないね。」って、冗談混じりにおどけて見せていたんだって。
選手としてじゃなくてウィンブルドンの会場へ登場したサフィンは、改めてウィンブルドンの素晴らしさに気が付いたみたいよ。かつては試合に負けた後に、芝は好きじゃないとか、食べ物も高過ぎるとか不満を漏らしたりしてたらしいのに・・・。
彼の地元はモスクワで毎年開催されている『クレムリン・カップ』への宣伝にも力を入れていたようね。
「地元の大会にもっとたくさんの選手を呼びたいんだ。もっと素晴らしい大会にしたいし、最近はあまりトップ選手の参加が少なくなってしまったからね。もっと世界のトップ選手のプレーをファンも見たがっているのさ。」って、精力的な活動をしてました。
サフィンは実の妹であるディナラ・サフィーナも世界一になるなど、プロ選手として唯一兄弟揃って世界のトップに上り詰めた選手なの。その妹も今は怪我に泣かされツアー離脱を余儀なくされちゃってますね。
同じように怪我に苦しんだサフィンは「彼女は今はとても苦しんでいる。腰に怪我を負っているんだ。痛みの中試合に出ていたけど、そんな状態で試合に臨んではいけないよ。」だって。
「6ヶ月くらいの休養は必要さ。そして将来のことをしっかり考える必要がある。2週間ここで試合をしてまた2週間別の場所で試合をして・・・何て繰り返していたら、また怪我をしてしまうよ。」とアドバイスしてお兄さんらしい一面も見せてました。
2010年07月16日
デル=ポトロの復帰予定
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昨年のUSオープンで、ロジャー・フェデラーを下して自身初となる4大大会でのタイトルを獲得したファン・マルティン・デル=ポトロだけど、今季は右手首の怪我から手術を行い、現在は治療とリハビリに専念中で、ツアー離脱しているの。
そんな彼から朗報が。5月4日に手術を受けて、当初は復帰は早くても11月になるとの診断だったから、今季はほぼ絶望だって報じられたの。それがもうちょっと早まりそうなんだって。
デル=ポトロは彼のツイッターで「回復具合に医師も喜んでいる。今は手首の強化を続けてラケットを握れるように準備しているんだ。」ってつぶやいているそうよ。
祖国アルゼンチンが出場する国別対抗戦(デビスカップ)の準決勝への出場に意欲的な姿勢を示しているんだって。その準決勝は敵地フランスへ乗り込んで、今年のUSオープンの翌週に開催されるの。
つまりもしかしたらUSオープンが開催されるフラッシング・メドウで、彼の元気な姿も見られるかも知れないの。「デビスカップの時期が復帰ができる頃になると思う。もちろんなるべく早く復帰したいよ。」って、地元アルゼンチンのメディアに語ってました。
USオープンで連覇・・・とは行かないまでも、早くツアーへ戻って、1試合でも多くこなして、試合感とかフィジカル面でもツアーで戦って行けるようになって欲しいですよね。
そのUSオープンへ向けてのアメリカのハードコート・シーズンも、男子は来週から、女子は再来週から始まります。男子は来週、ジョージア州アトランタでUSオープン・シリーズ初戦が行われます。
男子アメリカ人のエースであるアンディ・ロディックが主催者推薦で本戦から出場することが決まりました。日本から錦織圭選手も出場する予定です。圭選手は予選からの出場になるのかな・・・。本戦出場選手の中に名前はなかったので。
新しいシーズンが始まりますね。日本の女子選手もそろそろアメリカへ向けての準備を開始していますね。夏の暑いアメリカで、怪我や病気をしないで良い結果が残せると良いですね。
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昨年のUSオープンで、ロジャー・フェデラーを下して自身初となる4大大会でのタイトルを獲得したファン・マルティン・デル=ポトロだけど、今季は右手首の怪我から手術を行い、現在は治療とリハビリに専念中で、ツアー離脱しているの。
そんな彼から朗報が。5月4日に手術を受けて、当初は復帰は早くても11月になるとの診断だったから、今季はほぼ絶望だって報じられたの。それがもうちょっと早まりそうなんだって。
デル=ポトロは彼のツイッターで「回復具合に医師も喜んでいる。今は手首の強化を続けてラケットを握れるように準備しているんだ。」ってつぶやいているそうよ。
祖国アルゼンチンが出場する国別対抗戦(デビスカップ)の準決勝への出場に意欲的な姿勢を示しているんだって。その準決勝は敵地フランスへ乗り込んで、今年のUSオープンの翌週に開催されるの。
つまりもしかしたらUSオープンが開催されるフラッシング・メドウで、彼の元気な姿も見られるかも知れないの。「デビスカップの時期が復帰ができる頃になると思う。もちろんなるべく早く復帰したいよ。」って、地元アルゼンチンのメディアに語ってました。
USオープンで連覇・・・とは行かないまでも、早くツアーへ戻って、1試合でも多くこなして、試合感とかフィジカル面でもツアーで戦って行けるようになって欲しいですよね。
そのUSオープンへ向けてのアメリカのハードコート・シーズンも、男子は来週から、女子は再来週から始まります。男子は来週、ジョージア州アトランタでUSオープン・シリーズ初戦が行われます。
男子アメリカ人のエースであるアンディ・ロディックが主催者推薦で本戦から出場することが決まりました。日本から錦織圭選手も出場する予定です。圭選手は予選からの出場になるのかな・・・。本戦出場選手の中に名前はなかったので。
新しいシーズンが始まりますね。日本の女子選手もそろそろアメリカへ向けての準備を開始していますね。夏の暑いアメリカで、怪我や病気をしないで良い結果が残せると良いですね。
2010年07月15日
選手達の夏休み
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全仏オープン、ウィンブルドンと、4回あるグランドスラムの3つが終わりました。クレーシーズンから芝のシーズンは、ヨーロッパでのシーズンだったけど、これからはUSオープンへ向けて、アメリカのハードコート・シーズンが始まります。
それまでの間、しばし夏休みを取っている選手も多いの。全仏とウィンブルドンを制した世界ランク1位のラファエル・ナダルは、南アフリカで行われたサッカーのワールドカップの決勝戦へ、祖国スペインの応援に駆けつけました。
試合後には、ロッカールームで優勝果たした選手達とトロフィーを一緒に掲げて喜びを分かち合っていました。大のサッカーファンのナダルは、サッカー選手達とも親交が厚いようで、最高の瞬間を共有していたようね。
ロジャー・フェデラーは奥さんと双子の娘と一緒に、地中海で豪華なヨットを借りてバケーションを楽しんでいるようです。双子の娘の1歳の誕生日が7月23になので、それも家族とお祝いするようですね。
ウィンブルドンで連覇を達成したセリーナ・ウィリアムズは、ロサンゼルスのマンションでウィンブルドンでの優勝祝賀パーティーなるものを開いて、家中を飾ってお客さんを招いていたんだとか。
ウィンブルドン準優勝のヴェラ・ズヴォナレーワは親友の結婚式に出席。ドミニカ共和国で行われたその結婚式に出席するために、ドミニカへひとっ飛び。ズヴォナレーワも結婚願望が生まれたんじゃない???
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットで、第6シードの波形純理選手がベスト8入りでした。第3シードの奈良くるみ選手は見事決勝進出を果たしたけど、惜しくも敗れて準優勝でした。
ドイツの2万5千ドルでは、瀬間詠里花選手がシングルスでは2回戦敗退でしたけど、ダブルスでは、セルビア人選手と組んで、見事優勝をはたしました。スペインの2万5千ドルでは、米村明子選手が1回戦で敗退だったけど、第5シードの米村知子、石津幸恵選手はベスト8入りでした。
中国の2万5千ドルでは、第6シードで藤原里華選手と前川綾香選手が1回戦で、第8シードで浜村夏美選手、岡田上千晶選手が2回戦で負けちゃいました。ダブルスでは台湾人選手と組んだ前川ペアーが準優勝でした。
タイの1万ドルでは、第3シードの山本愛選手と、宮崎優実選手が1回戦で、加藤茉弥選手が2回戦敗退でした。ベスト8には久見香奈恵選手が、ベスト4には第7シードの清水咲子選手が入りました。第1シードで秋田史帆選手は見事優勝を飾りました。ダブルスでは台湾人選手と組んだ第2シードの清水ペアーが優勝しました。
国内は東京での1万ドルのサーキットでは、ベスト8に第7シードの伊藤和沙選手、関根慧、川崎好美、木下ミサ選手が、ベスト4には田中優季、桑田寛子選手が入りました。決勝戦は第2シードの田中真梨選手と大西香選手の対戦となり、フルセットの逆転で大西選手が優勝しました。
ダブルスではベスト4に第1シードの岡&井上ペアー、伊波&長谷川ペアーが入りました。決勝戦は第3シードの新井&井上ペアーと萩本&大西ペアーの対戦となり、新井&井上ペアーが優勝しました。
今週はドイツの2万5千ドルに瀬間詠里花選手が、イギリスの2万5千ドルに石津幸恵、井上雅選手が出場してます。スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル・カナ選手が、アメリカの1万ドルには高山千尋、川床萌選手が出場してます。
タイの1万ドルには第1シードに秋田史帆、第4シードに前川綾香、清水咲子、予選を勝ち上がって小城千菜美、加藤茉弥が出場してます。
男子は先週はツアー下部大会へ出場の選手はいませんでしたね。
今週は、アメリカの7万5千ドルのチャレンジャーに杉田祐一、鈴木貴男選手が出場してます。アメリカの1万ドルのフューチャーズには佐藤文平、小野澤新選手が出場してます。
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全仏オープン、ウィンブルドンと、4回あるグランドスラムの3つが終わりました。クレーシーズンから芝のシーズンは、ヨーロッパでのシーズンだったけど、これからはUSオープンへ向けて、アメリカのハードコート・シーズンが始まります。
それまでの間、しばし夏休みを取っている選手も多いの。全仏とウィンブルドンを制した世界ランク1位のラファエル・ナダルは、南アフリカで行われたサッカーのワールドカップの決勝戦へ、祖国スペインの応援に駆けつけました。
試合後には、ロッカールームで優勝果たした選手達とトロフィーを一緒に掲げて喜びを分かち合っていました。大のサッカーファンのナダルは、サッカー選手達とも親交が厚いようで、最高の瞬間を共有していたようね。
ロジャー・フェデラーは奥さんと双子の娘と一緒に、地中海で豪華なヨットを借りてバケーションを楽しんでいるようです。双子の娘の1歳の誕生日が7月23になので、それも家族とお祝いするようですね。
ウィンブルドンで連覇を達成したセリーナ・ウィリアムズは、ロサンゼルスのマンションでウィンブルドンでの優勝祝賀パーティーなるものを開いて、家中を飾ってお客さんを招いていたんだとか。
ウィンブルドン準優勝のヴェラ・ズヴォナレーワは親友の結婚式に出席。ドミニカ共和国で行われたその結婚式に出席するために、ドミニカへひとっ飛び。ズヴォナレーワも結婚願望が生まれたんじゃない???
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットで、第6シードの波形純理選手がベスト8入りでした。第3シードの奈良くるみ選手は見事決勝進出を果たしたけど、惜しくも敗れて準優勝でした。
ドイツの2万5千ドルでは、瀬間詠里花選手がシングルスでは2回戦敗退でしたけど、ダブルスでは、セルビア人選手と組んで、見事優勝をはたしました。スペインの2万5千ドルでは、米村明子選手が1回戦で敗退だったけど、第5シードの米村知子、石津幸恵選手はベスト8入りでした。
中国の2万5千ドルでは、第6シードで藤原里華選手と前川綾香選手が1回戦で、第8シードで浜村夏美選手、岡田上千晶選手が2回戦で負けちゃいました。ダブルスでは台湾人選手と組んだ前川ペアーが準優勝でした。
タイの1万ドルでは、第3シードの山本愛選手と、宮崎優実選手が1回戦で、加藤茉弥選手が2回戦敗退でした。ベスト8には久見香奈恵選手が、ベスト4には第7シードの清水咲子選手が入りました。第1シードで秋田史帆選手は見事優勝を飾りました。ダブルスでは台湾人選手と組んだ第2シードの清水ペアーが優勝しました。
国内は東京での1万ドルのサーキットでは、ベスト8に第7シードの伊藤和沙選手、関根慧、川崎好美、木下ミサ選手が、ベスト4には田中優季、桑田寛子選手が入りました。決勝戦は第2シードの田中真梨選手と大西香選手の対戦となり、フルセットの逆転で大西選手が優勝しました。
ダブルスではベスト4に第1シードの岡&井上ペアー、伊波&長谷川ペアーが入りました。決勝戦は第3シードの新井&井上ペアーと萩本&大西ペアーの対戦となり、新井&井上ペアーが優勝しました。
今週はドイツの2万5千ドルに瀬間詠里花選手が、イギリスの2万5千ドルに石津幸恵、井上雅選手が出場してます。スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル・カナ選手が、アメリカの1万ドルには高山千尋、川床萌選手が出場してます。
タイの1万ドルには第1シードに秋田史帆、第4シードに前川綾香、清水咲子、予選を勝ち上がって小城千菜美、加藤茉弥が出場してます。
男子は先週はツアー下部大会へ出場の選手はいませんでしたね。
今週は、アメリカの7万5千ドルのチャレンジャーに杉田祐一、鈴木貴男選手が出場してます。アメリカの1万ドルのフューチャーズには佐藤文平、小野澤新選手が出場してます。
2010年07月13日
セリーナの怪我&WTTでの好ゲーム
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今季グランドスラム第3戦のウィンブルドンで、2連覇を達成し4度目のウィンブルドン優勝を飾ったセリーナ・ウィリアムズが、足の裏を切る怪我をしてしまって、先週から行われているアメリカのプロ・テニス・リーグのワールド・チーム・テニス(WTT)への出場が絶望となったんだって。
ウィンブルドン後は、7月9日のブログで紹介した、7月8日に行われたキム・クレイステルスとのベルギーでのエキシビションに登場して元気な姿を見せていたの。
ワシントン・キャッスルズに所属しているセリーナのWTTでの初試合は、そのエキシビションの翌日の9日、ニューヨークで行われたニューヨーク・バズとの試合だったんだけど、それに欠場したってことは、エキシビションが終わって翌日の試合の間に怪我をしちゃったってことみたいね。
足の裏を切ってしまって針で縫ったようなんだけど、どんな状況で怪我をしたかとか、怪我の具合はどれくらいなのかは、報道されていません。
9日の試合では、マルチナ・ヒンギスが所属しているニューヨーク・バズとの試合だったから、いきなりセリーナ対ヒンギスが見られるかって思ったけど、夢は叶いませんでしたね。
そのヒンギスは、女子シングルスで現役選手のアンジェラ・ヘインズに5-0で勝利して、ニューヨーク・バズ唯一の勝利を飾りました。ヒンギスは好調のようね!
そのヒンギス、7月7日にワシントンDCでワシントン・キャッスルズと行われた試合では、セリーナと同じくワシントン・キャッスルズに所属しているヴィーナスも登場して、ヒンギスと対戦。ヒンギスは惜しくも4-5で負けちゃったけど、好ゲームだったんじゃない?
セントルイス・エースィズではリンゼイ・ダベンポートが登場してるわね。7月6日のスプリングフィールド・レイザーズとの試合ではシングルスに登場して、チャネル・シーパーズを5-4で下して、健在ぶりを発揮してました。
翌7日のサクラメント・キャピタルズでもヴァニア・キングとシングルスを行って、5-3で勝利を上げて、10日にはワシントン・キャッスルズのヴィーナスと対戦して5-3で勝利。まだまだシングルスもイケるんじゃないかしら???
7月25日まで続くこのリーク戦。ヴィーナス、ヒンギス、ダベンポートも登場しているし、男子ではジェームズ・ブレークやウィンブルドンで歴史を塗り替えたジョン・イズナーやアンディ・ロディック、ブライアン兄弟にジョン・マッケンローなどなど豪華な顔ぶれ。
こっちの結果も紹介して行きますね~~~~!!!
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今季グランドスラム第3戦のウィンブルドンで、2連覇を達成し4度目のウィンブルドン優勝を飾ったセリーナ・ウィリアムズが、足の裏を切る怪我をしてしまって、先週から行われているアメリカのプロ・テニス・リーグのワールド・チーム・テニス(WTT)への出場が絶望となったんだって。
ウィンブルドン後は、7月9日のブログで紹介した、7月8日に行われたキム・クレイステルスとのベルギーでのエキシビションに登場して元気な姿を見せていたの。
ワシントン・キャッスルズに所属しているセリーナのWTTでの初試合は、そのエキシビションの翌日の9日、ニューヨークで行われたニューヨーク・バズとの試合だったんだけど、それに欠場したってことは、エキシビションが終わって翌日の試合の間に怪我をしちゃったってことみたいね。
足の裏を切ってしまって針で縫ったようなんだけど、どんな状況で怪我をしたかとか、怪我の具合はどれくらいなのかは、報道されていません。
9日の試合では、マルチナ・ヒンギスが所属しているニューヨーク・バズとの試合だったから、いきなりセリーナ対ヒンギスが見られるかって思ったけど、夢は叶いませんでしたね。
そのヒンギスは、女子シングルスで現役選手のアンジェラ・ヘインズに5-0で勝利して、ニューヨーク・バズ唯一の勝利を飾りました。ヒンギスは好調のようね!
そのヒンギス、7月7日にワシントンDCでワシントン・キャッスルズと行われた試合では、セリーナと同じくワシントン・キャッスルズに所属しているヴィーナスも登場して、ヒンギスと対戦。ヒンギスは惜しくも4-5で負けちゃったけど、好ゲームだったんじゃない?
セントルイス・エースィズではリンゼイ・ダベンポートが登場してるわね。7月6日のスプリングフィールド・レイザーズとの試合ではシングルスに登場して、チャネル・シーパーズを5-4で下して、健在ぶりを発揮してました。
翌7日のサクラメント・キャピタルズでもヴァニア・キングとシングルスを行って、5-3で勝利を上げて、10日にはワシントン・キャッスルズのヴィーナスと対戦して5-3で勝利。まだまだシングルスもイケるんじゃないかしら???
7月25日まで続くこのリーク戦。ヴィーナス、ヒンギス、ダベンポートも登場しているし、男子ではジェームズ・ブレークやウィンブルドンで歴史を塗り替えたジョン・イズナーやアンディ・ロディック、ブライアン兄弟にジョン・マッケンローなどなど豪華な顔ぶれ。
こっちの結果も紹介して行きますね~~~~!!!
2010年07月12日
テニス殿堂入り
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先週アメリカはロードアイランド州ニューポートで行われたキャンベル・テニス殿堂選手権の大会期間中の土曜日に、今年のテニス殿堂入りの名プレーヤー達の表彰式が執り行われました。
1990年代に『ウッディーズ』として活躍したダブルス・ペアのマーク・ウッドフォードとトッド・ウッドブリッジがこの日表彰されました。
ウッディーズは1990年代に、ダブルスのタイトルを総なめするくらい、世界のトップ・ペアだったの。グランドスラムの11大会を含む61大会で優勝を飾り、今年ボブ&マイクのブライアン兄弟がその61回に並ぶまで、歴代最多優勝記録を持っていたの。
ウッディーズと時を重ねて、女子ダブルスの頂点に君臨したのが、ジジ・フェルナンデスとナターシャ・ズベレワ。この二人もこの日のセレモニーで表彰された名選手です。14個ものグランドスラム優勝を成し遂げた二人には、2002年にテニス殿堂入りしたパム・シュライバーから紹介されました。
残りの3人は、車椅子テニスのパイオニア的存在のブラッド・パークスで、彼は車椅子テニス選手から初めてテニス殿堂入りを果たしました。
それからオゥエン・ダビッドソン氏とデレク・バードウィック氏はマスター・プレーヤーとして表彰されました。バードウィック氏は、既に他界しているけど、素晴らしい選手や人々に名を連ねましたね。おめでとうございます!
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先週アメリカはロードアイランド州ニューポートで行われたキャンベル・テニス殿堂選手権の大会期間中の土曜日に、今年のテニス殿堂入りの名プレーヤー達の表彰式が執り行われました。
1990年代に『ウッディーズ』として活躍したダブルス・ペアのマーク・ウッドフォードとトッド・ウッドブリッジがこの日表彰されました。
ウッディーズは1990年代に、ダブルスのタイトルを総なめするくらい、世界のトップ・ペアだったの。グランドスラムの11大会を含む61大会で優勝を飾り、今年ボブ&マイクのブライアン兄弟がその61回に並ぶまで、歴代最多優勝記録を持っていたの。
ウッディーズと時を重ねて、女子ダブルスの頂点に君臨したのが、ジジ・フェルナンデスとナターシャ・ズベレワ。この二人もこの日のセレモニーで表彰された名選手です。14個ものグランドスラム優勝を成し遂げた二人には、2002年にテニス殿堂入りしたパム・シュライバーから紹介されました。
残りの3人は、車椅子テニスのパイオニア的存在のブラッド・パークスで、彼は車椅子テニス選手から初めてテニス殿堂入りを果たしました。
それからオゥエン・ダビッドソン氏とデレク・バードウィック氏はマスター・プレーヤーとして表彰されました。バードウィック氏は、既に他界しているけど、素晴らしい選手や人々に名を連ねましたね。おめでとうございます!
2010年07月09日
デ杯組み合せ&観客動員数新記録
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今週末に行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)のワールドグループの準々決勝の組み合わせが発表になりましたね。連覇を狙うスペインは敵地フランスへ乗り込んでの試合です。
金曜日はガエル・モンフィス対ダビド・フェレール、ミカエル・ロドラ対フェルナンド・ベルダスコ。日曜日は入れ替わってシングルスが行われます。土曜日はダブルスで、ジュリアン・ベネトー&ロドラ対フェリシアーノ・ロペス&ベルダスコの対戦。
ロシアはアルゼンチンを招いて準々決勝を行います。金曜日はニコライ・ダビデンコ対ダビド・ナルバンディアン、ミカエル・ヨージニ対レオナルド・メイヤー。土曜日のダブルスは、テイムラズ・ガバシュビリ&イゴール・クニツィン対ナルバンディアン&オラシオ・ザバリョスが対戦。
セルビアはクロアチアへ訪れての対戦。金曜日にイヴァン・リュビチッチ対ノヴァーク・ジョコビッチ、マーリン・チリッチ対ヴィクター・トロイキ。イヴァン・ドギッグ&アントニオ・ベイチ対ヤンコ・ティプサレビッチ&ネナド・ジモンイッチが土曜日にダブルスで対戦。
残りの1試合はチリでチェコ共和国が対戦。ニコラス・マス対イヴォ・ミナール、ポール・カプデビル対ヤン・ハジェック。土曜日はホルジ・アングイラー&カプデビル対フランティセ・チェルマック&ルーカス・ドロウィのダブルスが行われます。
連覇を狙うスペインは世界ランク1位のラファエル・ナダルを欠いているけど、十分勝算のある布陣なんじゃない?ウィンブルドン準優勝のトマス・ベルディフもすでに欠場を表明してますね。
今行われているサッカーのワールドカップのように、国を代表して戦って、祖国を世界一へと導くために各選手がポイントも賞金もないのに頑張っているのよね。今年はどこの国が優勝するのかしら?
7月2日のブログでも書いたけど、7月8日にベルギーで行われたエキシビションでは当初の目標だった、エキシビションでの最高観客動員数で新記録を更新しました。試合はキム・クレイステルスがセリーナ・ウィリアムズを6-3、6-2で下して、観客動員数は3万5千681人と、これまでの記録の3万472人と塗り替えました。
当初はキム・クレイステルスとジュスティーヌ・エナンによる『ベスト・オブ・ベルジァム』と呼ばれるエキシビションになるはずだったの。
でも、ウィンブルドンの4回戦で、そのクレイステルスとの試合中に右肘の腱を痛めてしまって、数ヶ月んぼツアー離脱を余儀なくされちゃって、このエキシビションも当然出場できなくなっちゃったのよね。
これまでの記録は、1973年にアメリカはテキサス州ヒューストンで行われたビリー・ジーン・キングとボビー・リッグスによる、性別を越えた戦いとして行われたエキシビションで記録したものでした。
今回のエキシビションは、主審がマルチナ・ナブラチロワと、とても豪華なもの。きっと集まった観客も大いに楽しんだことと思われます。エナンは一日も早く怪我を治して欲しいわね。
そうそう嬉しいニュースが。日本人男子トッププロの松井俊英選手と去年の全日本テニス選手権を最後に引退した高岸知代選手が、めでたくゴールインしました!!!
松井選手のブログで報告がありましたね。高岸選手、早い引退だなって思っていたら、花嫁修業だったのですね。これからも末永くお幸せに~~~。
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今週末に行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)のワールドグループの準々決勝の組み合わせが発表になりましたね。連覇を狙うスペインは敵地フランスへ乗り込んでの試合です。
金曜日はガエル・モンフィス対ダビド・フェレール、ミカエル・ロドラ対フェルナンド・ベルダスコ。日曜日は入れ替わってシングルスが行われます。土曜日はダブルスで、ジュリアン・ベネトー&ロドラ対フェリシアーノ・ロペス&ベルダスコの対戦。
ロシアはアルゼンチンを招いて準々決勝を行います。金曜日はニコライ・ダビデンコ対ダビド・ナルバンディアン、ミカエル・ヨージニ対レオナルド・メイヤー。土曜日のダブルスは、テイムラズ・ガバシュビリ&イゴール・クニツィン対ナルバンディアン&オラシオ・ザバリョスが対戦。
セルビアはクロアチアへ訪れての対戦。金曜日にイヴァン・リュビチッチ対ノヴァーク・ジョコビッチ、マーリン・チリッチ対ヴィクター・トロイキ。イヴァン・ドギッグ&アントニオ・ベイチ対ヤンコ・ティプサレビッチ&ネナド・ジモンイッチが土曜日にダブルスで対戦。
残りの1試合はチリでチェコ共和国が対戦。ニコラス・マス対イヴォ・ミナール、ポール・カプデビル対ヤン・ハジェック。土曜日はホルジ・アングイラー&カプデビル対フランティセ・チェルマック&ルーカス・ドロウィのダブルスが行われます。
連覇を狙うスペインは世界ランク1位のラファエル・ナダルを欠いているけど、十分勝算のある布陣なんじゃない?ウィンブルドン準優勝のトマス・ベルディフもすでに欠場を表明してますね。
今行われているサッカーのワールドカップのように、国を代表して戦って、祖国を世界一へと導くために各選手がポイントも賞金もないのに頑張っているのよね。今年はどこの国が優勝するのかしら?
7月2日のブログでも書いたけど、7月8日にベルギーで行われたエキシビションでは当初の目標だった、エキシビションでの最高観客動員数で新記録を更新しました。試合はキム・クレイステルスがセリーナ・ウィリアムズを6-3、6-2で下して、観客動員数は3万5千681人と、これまでの記録の3万472人と塗り替えました。
当初はキム・クレイステルスとジュスティーヌ・エナンによる『ベスト・オブ・ベルジァム』と呼ばれるエキシビションになるはずだったの。
でも、ウィンブルドンの4回戦で、そのクレイステルスとの試合中に右肘の腱を痛めてしまって、数ヶ月んぼツアー離脱を余儀なくされちゃって、このエキシビションも当然出場できなくなっちゃったのよね。
これまでの記録は、1973年にアメリカはテキサス州ヒューストンで行われたビリー・ジーン・キングとボビー・リッグスによる、性別を越えた戦いとして行われたエキシビションで記録したものでした。
今回のエキシビションは、主審がマルチナ・ナブラチロワと、とても豪華なもの。きっと集まった観客も大いに楽しんだことと思われます。エナンは一日も早く怪我を治して欲しいわね。
そうそう嬉しいニュースが。日本人男子トッププロの松井俊英選手と去年の全日本テニス選手権を最後に引退した高岸知代選手が、めでたくゴールインしました!!!
松井選手のブログで報告がありましたね。高岸選手、早い引退だなって思っていたら、花嫁修業だったのですね。これからも末永くお幸せに~~~。
2010年07月07日
日本人の活躍です
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男子はアメリカの5万ドルのチャレンジャーでは、伊藤竜馬選手が1回戦で、第7シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。
マレーシアの1万5千ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がった赤羽毅朗選手でしたが、1回戦突破とは行きませんでした。
国内は北海道で1万ドルのフューチャーズが行われていて、ベスト8には第1シードの井藤祐一選手、佐藤文平選手、仁木拓人選手が、ベスト4には第3シードの近藤大生選手、久松亮太選手が入りました。決勝戦は第2シードの守屋宏紀選手が台湾人選手をストレートで下して優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4に第4シードの仁木&喜多ペアーと井藤&石井ペアーが入りました。決勝では、台湾人選手と組んで第2シードの佐藤ペアーが第1シードの岩見&近藤ペアーをフルセットの接戦で下して優勝を飾りました。
今週はチャレンジャーやフューチャーズのツアー下部大会への出場の日本人男子選手はいませんね。アメリカで行われているATPのグランプリ大会には添田豪選手が本戦から出場してます。伊藤竜馬選手は予選にチャレンジしたけど、1回戦敗退でした。
ランキングでは添田豪選手が124位から118位へ、伊藤竜馬選手が256位から236位へ、近藤大生選手が445位から389位へ、岩見亮選手が647位から531位へ、松井俊英選手が625位から551位へジャンプしました。
女子ではスペインの5万ドルのサーキットで、藤原里華、米村明子選手が1回戦で敗退でした。第7シードの米村知子選手はベスト8でした。ダブルスでは、米村知子&明子姉妹が第2シードで出場して、見事優勝を果たしました。
タイの1万ドルのサーキットでは、加藤茉弥選手、予選を勝ち上がった古賀愛選手が1回戦で、小城千菜美選手、宮﨑優実選手が2回戦敗退でした。ベスト8には第2シードの山本愛選手が入りました。ダブルスでは加藤&小城ペアーがベスト4でした。
中国の1万ドルには第2シードの岡田上千晶選手が1回戦で、第3シードの前川綾香選手、山外涼月選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第3シードで奈良くるみ、第6シードで波形純理選手が出場してます。ドイツの2万5千ドルには瀬間詠里花選手が単身出場してます。スペインの2万5千ドルには第5シードに米村知子、米村明子、石津幸恵選手が出場してます。
中国の2万5千ドルでは、第6シードで藤原里華、第8シードで浜村夏美、岡田上千晶、前川綾香、選手が出場してます。タイの1万ドルには第1シードで秋田史帆、第3シードで山本愛、第7シードで清水咲子、予選を勝ち上がって加藤茉弥、同じく予選から久見香奈恵、宮﨑優実選手が出場してます。
国内は東京で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードに岡あゆみ、第2シードに田中真梨、第3シードに宮村美紀、第4シードに井上万里、第5シードに中野佑美、第6シードに越野由梨奈、第7シードに伊藤和沙、第8シードに小沢槙穂選手らが出場してます。
ランキングでは森田あゆみ選手が101位から89位へ、奈良くるみ選手が149位から117位へ、土居美咲選手が163位から150位へ、波形純理選手が190位から174位へ、手塚玲美選手が321位から297位へと上昇しました。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子はアメリカの5万ドルのチャレンジャーでは、伊藤竜馬選手が1回戦で、第7シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。
マレーシアの1万5千ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がった赤羽毅朗選手でしたが、1回戦突破とは行きませんでした。
国内は北海道で1万ドルのフューチャーズが行われていて、ベスト8には第1シードの井藤祐一選手、佐藤文平選手、仁木拓人選手が、ベスト4には第3シードの近藤大生選手、久松亮太選手が入りました。決勝戦は第2シードの守屋宏紀選手が台湾人選手をストレートで下して優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4に第4シードの仁木&喜多ペアーと井藤&石井ペアーが入りました。決勝では、台湾人選手と組んで第2シードの佐藤ペアーが第1シードの岩見&近藤ペアーをフルセットの接戦で下して優勝を飾りました。
今週はチャレンジャーやフューチャーズのツアー下部大会への出場の日本人男子選手はいませんね。アメリカで行われているATPのグランプリ大会には添田豪選手が本戦から出場してます。伊藤竜馬選手は予選にチャレンジしたけど、1回戦敗退でした。
ランキングでは添田豪選手が124位から118位へ、伊藤竜馬選手が256位から236位へ、近藤大生選手が445位から389位へ、岩見亮選手が647位から531位へ、松井俊英選手が625位から551位へジャンプしました。
女子ではスペインの5万ドルのサーキットで、藤原里華、米村明子選手が1回戦で敗退でした。第7シードの米村知子選手はベスト8でした。ダブルスでは、米村知子&明子姉妹が第2シードで出場して、見事優勝を果たしました。
タイの1万ドルのサーキットでは、加藤茉弥選手、予選を勝ち上がった古賀愛選手が1回戦で、小城千菜美選手、宮﨑優実選手が2回戦敗退でした。ベスト8には第2シードの山本愛選手が入りました。ダブルスでは加藤&小城ペアーがベスト4でした。
中国の1万ドルには第2シードの岡田上千晶選手が1回戦で、第3シードの前川綾香選手、山外涼月選手が2回戦敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第3シードで奈良くるみ、第6シードで波形純理選手が出場してます。ドイツの2万5千ドルには瀬間詠里花選手が単身出場してます。スペインの2万5千ドルには第5シードに米村知子、米村明子、石津幸恵選手が出場してます。
中国の2万5千ドルでは、第6シードで藤原里華、第8シードで浜村夏美、岡田上千晶、前川綾香、選手が出場してます。タイの1万ドルには第1シードで秋田史帆、第3シードで山本愛、第7シードで清水咲子、予選を勝ち上がって加藤茉弥、同じく予選から久見香奈恵、宮﨑優実選手が出場してます。
国内は東京で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードに岡あゆみ、第2シードに田中真梨、第3シードに宮村美紀、第4シードに井上万里、第5シードに中野佑美、第6シードに越野由梨奈、第7シードに伊藤和沙、第8シードに小沢槙穂選手らが出場してます。
ランキングでは森田あゆみ選手が101位から89位へ、奈良くるみ選手が149位から117位へ、土居美咲選手が163位から150位へ、波形純理選手が190位から174位へ、手塚玲美選手が321位から297位へと上昇しました。
2010年07月06日
引退した女子選手達の晴れ舞台
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先週まで行われていたウィンブルドンでは、引退した選手達によるダブルスも行われておりました。このブログでも紹介したけど、マルチナ・ヒンギスがアンナ・クルニコワと出場することで、『同窓会』としてメディアからも注目を集めてましたね。
そのレディース・インビテーション・ダブルスでは、ヒンギス&クルニコワ組が決勝へ進んで来るかと思われたけど、予選のラウンドロビンで、トレーシー・オースチン&キャシー・リナルディ=スタンケル組に惜しくも敗れて決勝戦へ進めませんでした。
そのオースチン&リナルディ=スタンケル組が決勝で対戦したのが、マルチナ・ナブラチロワ&ヤナ・ノボトナ組だったの。結果は7ー5、6ー0でナブラチロワ&ノボトナ組が優勝を飾りました。
予選のラウンドロビンにも豪華な顔ぶれが揃ってましたね。オースチン&リナルディ=スタンケル組がいたグループAは、ヒンギス&クルニコワ組の他に、地元からアン・ホッブス&サマンサ・スミス、ヘレナ・スコバ&アンドレア・テメシュバリが出場してました。
ナブラチロワ&ノボトナ組のグループBには、アナベル・クロフト&マグダレーナ・マレーバ、イラナ・クロス&ロサリン・ニデファー、コンチータ・マルチネス&ナタリー・トージアが参戦してました。
ナブラチロワは乳ガンを宣告されて、この大会の2週間前にその治療の1つである、放射線知治療を終えたところだったの。とりあえず元気そうに彼女がプレーしてくれたこと、そして優勝できたことはファンとしては嬉しい限りよね。
今年のウィンブルドンは、そのレディース・インビテーション・ダブルスや男子決勝が行われた大会最終日の日曜日は、観客動員数が最終日としては過去最高の3万2千036人となりました。これまでは去年が最高で、3万867人だったの。
大会を通しては、48万9千946人で、去年の最高記録の51万1千043人に次いで2番目の多さだったんだって。
お天気恵まれて、センターコートの屋根が本当に必要なかった大会でしたね。これまでのウィンブルドンは雨に泣かされる印象が強かったけど、去年からお目見えしたセンターコートの屋根は、去年もあまり活躍せず、今年は全くでしたね。せっかく作ったけど、まあ嬉しい悲鳴ですかね。。。
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先週まで行われていたウィンブルドンでは、引退した選手達によるダブルスも行われておりました。このブログでも紹介したけど、マルチナ・ヒンギスがアンナ・クルニコワと出場することで、『同窓会』としてメディアからも注目を集めてましたね。
そのレディース・インビテーション・ダブルスでは、ヒンギス&クルニコワ組が決勝へ進んで来るかと思われたけど、予選のラウンドロビンで、トレーシー・オースチン&キャシー・リナルディ=スタンケル組に惜しくも敗れて決勝戦へ進めませんでした。
そのオースチン&リナルディ=スタンケル組が決勝で対戦したのが、マルチナ・ナブラチロワ&ヤナ・ノボトナ組だったの。結果は7ー5、6ー0でナブラチロワ&ノボトナ組が優勝を飾りました。
予選のラウンドロビンにも豪華な顔ぶれが揃ってましたね。オースチン&リナルディ=スタンケル組がいたグループAは、ヒンギス&クルニコワ組の他に、地元からアン・ホッブス&サマンサ・スミス、ヘレナ・スコバ&アンドレア・テメシュバリが出場してました。
ナブラチロワ&ノボトナ組のグループBには、アナベル・クロフト&マグダレーナ・マレーバ、イラナ・クロス&ロサリン・ニデファー、コンチータ・マルチネス&ナタリー・トージアが参戦してました。
ナブラチロワは乳ガンを宣告されて、この大会の2週間前にその治療の1つである、放射線知治療を終えたところだったの。とりあえず元気そうに彼女がプレーしてくれたこと、そして優勝できたことはファンとしては嬉しい限りよね。
今年のウィンブルドンは、そのレディース・インビテーション・ダブルスや男子決勝が行われた大会最終日の日曜日は、観客動員数が最終日としては過去最高の3万2千036人となりました。これまでは去年が最高で、3万867人だったの。
大会を通しては、48万9千946人で、去年の最高記録の51万1千043人に次いで2番目の多さだったんだって。
お天気恵まれて、センターコートの屋根が本当に必要なかった大会でしたね。これまでのウィンブルドンは雨に泣かされる印象が強かったけど、去年からお目見えしたセンターコートの屋根は、去年もあまり活躍せず、今年は全くでしたね。せっかく作ったけど、まあ嬉しい悲鳴ですかね。。。
2010年07月05日
ウィンブルドンも終わり・・・
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ウィンブルドンも終わっちゃいましたね。男子はラファエル・ナダル、女子はセリーナ・ウィリアムズと、順当な優勝だったんじゃないかしら?順当じゃなかったのはその決勝戦の対戦相手じゃない。
男子はやっぱりロジャー・フェデラーが勝ち上がってくると思ったし、女子もセリーナの姉のヴィーナスか復帰したベルギー勢のどっちかな?とか思っていたけど、その予想を覆す下位シード選手が勝ち上がって来ましたね。
男子のトーマス・ベルディフも女子のヴェラ・ズヴォナレーワも、決勝戦でこそ優勝者に圧倒されてしまった感じだけど、今大会の勝ち上がりは見事なものがありました。
今日発表になった最新の世界ランキングで、ベルディフは8位と自己最高位を更新しました。ズヴォナレーワも9位とトップ10へ返り咲きました。
何と言っても大きな変化はフェデラーが3位に後退したことでしょう。世界のトップ2からの脱落は2003年11月10日に発表のランキング以来、約6年8ヶ月ぶりのことなんですね。
今後のフェデラーは、また1位へ返り咲くのはちょっと難しいような気がしちゃいますけど、世界のトップ3やトップ5にいつまでいられるかって感じになるんでしょうね。これがきっかけで一気にやる気をなくしちゃって、引退・・・なんてことにはならないわよね?!?!
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ウィンブルドンも終わっちゃいましたね。男子はラファエル・ナダル、女子はセリーナ・ウィリアムズと、順当な優勝だったんじゃないかしら?順当じゃなかったのはその決勝戦の対戦相手じゃない。
男子はやっぱりロジャー・フェデラーが勝ち上がってくると思ったし、女子もセリーナの姉のヴィーナスか復帰したベルギー勢のどっちかな?とか思っていたけど、その予想を覆す下位シード選手が勝ち上がって来ましたね。
男子のトーマス・ベルディフも女子のヴェラ・ズヴォナレーワも、決勝戦でこそ優勝者に圧倒されてしまった感じだけど、今大会の勝ち上がりは見事なものがありました。
今日発表になった最新の世界ランキングで、ベルディフは8位と自己最高位を更新しました。ズヴォナレーワも9位とトップ10へ返り咲きました。
何と言っても大きな変化はフェデラーが3位に後退したことでしょう。世界のトップ2からの脱落は2003年11月10日に発表のランキング以来、約6年8ヶ月ぶりのことなんですね。
今後のフェデラーは、また1位へ返り咲くのはちょっと難しいような気がしちゃいますけど、世界のトップ3やトップ5にいつまでいられるかって感じになるんでしょうね。これがきっかけで一気にやる気をなくしちゃって、引退・・・なんてことにはならないわよね?!?!
2010年07月03日
男子決勝&怪我の治療
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ウィンブルドンの男子シングルスの決勝戦の対戦も決まりましたね。今年のその舞台には、ロジャー・フェデラーの名前がないのが、個人的には本当に寂しい限りなんだけど、やっぱりラファエル・ナダルは勝ち上がって来ましたね。対戦するのが準々決勝でそのフェデラーを下したトーマス・ベルディフ。
ベルディフはさすがに芝の王者フェデラーを下しただけあって、今大会は好調を維持していて、準決勝のノヴァーク・ジョコビッチ戦でも試合の主導権をジョコビッチに渡すことなく、戦い切りましたね。
ナダルは大会途中では、右膝の状態を不安視する声が上がったりもしたけど、そんなことを忘れさせてくれるほどの普段と全く変わらないフットワークで、地元期待のアンディ・マレーをストレートで退けました。
無類のサッカー好きでも知られるナダルは、そのマレー戦の前の練習で、サッカーを用いて体を動かしたんだって。もちろんウィンブルドンのコートにサッカーボールを持ち込むことはできないから、テニスボールを使って、器用に足でドリブルしたり、ヘディングしながらコートを走り回っていたそうです。
その姿は全く膝の不安を感じさせないもので、コーチで伯父のトニー・ナダル氏もナダルの状態は良好で、彼が優勝した2008年の時と同じようにプレーできるはずって2度目の優勝へ手応えを感じているようね。
それでもスポーツ医学に詳しいドクターは、彼のことに対して、あのムキムキに鍛えられた体は膝への負担を増やしているって見方もしてるの。筋肉は重いから彼ほどの肉体を持つと必然と体重が増えて、負担が増すってことらしいわ。
加えて、フットワークにたよる彼のプレースタイル自体が、膝へのストレスを増加させているから、膝の腱への負担はより増すはずって。
そしてその腱って言うのが治療に時間がかかる部位なんだって。怪我を治すには血管から栄養分などを取り入れる必要があるんだけど、腱には筋肉のように直接血管が通ってないから、時間がかかっちゃうらしいの。
だから過去の名プレーヤー達も、同じような怪我のために引退が早くなっちゃったり、復帰できずにコートを去ってしまう選手がいたりしたのよね。
そして今回のウィンブルドンの準々決勝でマレーに負けちゃったジョー・ウィルフリード・ツォンガも、このウィンブルドンで膝を痛めてしまったの。大会後の検査の結果、約2ヶ月のツアー離脱を余儀なくされちゃうそうよ。
当然来週に行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)の準々決勝にフランス代表としてのプレーは諦めざるを得なくなってしまったの。その準々決勝では、スペインとの対戦なんだけど、ナダルも膝の治療を理由に欠場をすでに決めてますね。
フランスはリシャール・ガスケの欠場もすでに決まってるわ。今回のウィンブルドンもガスケは腰の怪我で出場できずにいて、デビスカップも同じ理由で出場を見送ってるのよね。
これから夏のアメリカのハードコート・シーズンも始まるし、そのシーズンの最後には今季最後のグランドスラムであるUSオープンもあるから、それへ向けて各選手が体調を整えたいって言うのも納得よね。みんな怪我をしっかり治してまた元気なプレーを見せて欲しいわね。
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ウィンブルドンの男子シングルスの決勝戦の対戦も決まりましたね。今年のその舞台には、ロジャー・フェデラーの名前がないのが、個人的には本当に寂しい限りなんだけど、やっぱりラファエル・ナダルは勝ち上がって来ましたね。対戦するのが準々決勝でそのフェデラーを下したトーマス・ベルディフ。
ベルディフはさすがに芝の王者フェデラーを下しただけあって、今大会は好調を維持していて、準決勝のノヴァーク・ジョコビッチ戦でも試合の主導権をジョコビッチに渡すことなく、戦い切りましたね。
ナダルは大会途中では、右膝の状態を不安視する声が上がったりもしたけど、そんなことを忘れさせてくれるほどの普段と全く変わらないフットワークで、地元期待のアンディ・マレーをストレートで退けました。
無類のサッカー好きでも知られるナダルは、そのマレー戦の前の練習で、サッカーを用いて体を動かしたんだって。もちろんウィンブルドンのコートにサッカーボールを持ち込むことはできないから、テニスボールを使って、器用に足でドリブルしたり、ヘディングしながらコートを走り回っていたそうです。
その姿は全く膝の不安を感じさせないもので、コーチで伯父のトニー・ナダル氏もナダルの状態は良好で、彼が優勝した2008年の時と同じようにプレーできるはずって2度目の優勝へ手応えを感じているようね。
それでもスポーツ医学に詳しいドクターは、彼のことに対して、あのムキムキに鍛えられた体は膝への負担を増やしているって見方もしてるの。筋肉は重いから彼ほどの肉体を持つと必然と体重が増えて、負担が増すってことらしいわ。
加えて、フットワークにたよる彼のプレースタイル自体が、膝へのストレスを増加させているから、膝の腱への負担はより増すはずって。
そしてその腱って言うのが治療に時間がかかる部位なんだって。怪我を治すには血管から栄養分などを取り入れる必要があるんだけど、腱には筋肉のように直接血管が通ってないから、時間がかかっちゃうらしいの。
だから過去の名プレーヤー達も、同じような怪我のために引退が早くなっちゃったり、復帰できずにコートを去ってしまう選手がいたりしたのよね。
そして今回のウィンブルドンの準々決勝でマレーに負けちゃったジョー・ウィルフリード・ツォンガも、このウィンブルドンで膝を痛めてしまったの。大会後の検査の結果、約2ヶ月のツアー離脱を余儀なくされちゃうそうよ。
当然来週に行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)の準々決勝にフランス代表としてのプレーは諦めざるを得なくなってしまったの。その準々決勝では、スペインとの対戦なんだけど、ナダルも膝の治療を理由に欠場をすでに決めてますね。
フランスはリシャール・ガスケの欠場もすでに決まってるわ。今回のウィンブルドンもガスケは腰の怪我で出場できずにいて、デビスカップも同じ理由で出場を見送ってるのよね。
これから夏のアメリカのハードコート・シーズンも始まるし、そのシーズンの最後には今季最後のグランドスラムであるUSオープンもあるから、それへ向けて各選手が体調を整えたいって言うのも納得よね。みんな怪我をしっかり治してまた元気なプレーを見せて欲しいわね。
2010年07月02日
女子決勝戦&エナンのツアー離脱
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ウィンブルドンでは、女子の決勝戦のカードが決まりましたね。去年のチャンピオンで第1シードのセリーナ・ウィリアムズと第21シードのヴェラ・ズヴォナレーワの戦いとなりました。ノーシードから決勝の舞台を踏むことはできなかったわね。
ズヴォナレーワもセリーナもノーシード選手と準決勝を戦いました。いくらノーシードとは言え、やっぱりここまで勝ち上がってきただけあって、激しいラリーの応酬でしたね。
ズヴォナレーワはツベタナ・ピロンコバと対戦したんだけど、この二人は去年の10月にモスクワの大会の2回戦で対戦していて、当時世界ランク7位で第1シードのズヴォナレーワだったんだけど、同126位だったピロンコバに0-6、2-6と完敗していたのよね。
第1セットはそんな過去の対戦を思わせるようにピロンコバのペースで進んで、ピロンコバが先取。第2セットに入って展開が拮抗していたんだけど、先にブレークを奪ったズヴォナレーワに徐々に流れが・・・。
第2セットを奪ったズヴォナレーワが第3セットでも主導権を握って、結局3-6、6-3、6-2の逆転で自身初のグランドスラムの決勝進出を決めました。
その後に行われたもう1つの準決勝では、女王セリーナにペトラ・クヴィトバが臨んだの。第1セットこそ先にブレークを奪ったクヴィトバだったけど、その後に追いついたセリーナにタイブレークの末に第1セットの先取を許したの。
クヴィトバはどこまで集中力を切らせずにプレーできるかしらって思っていたんだけど、武器であるフォアハンドにミスが目立ち始めて苦しい展開に・・・。序盤でブレークを許しちゃって、第7ゲームではダブルフォルトで2度目のブレークを許しちゃったのよね。
もうこうなるとセリーナのサーブをブレークするのは至難の業になってしまって、次のサーブをしっかりキープしてゲームセット。3年連続での決勝進出を決めて、大会2連覇を懸けてズヴォナレーワと対戦します。
20歳のクヴィトバは、将来を有望視されているだけあって、見事な戦いぶりをこのウィンブルドンでは見せてくれましたね。準々決勝のカイア・カネピ戦では5本のマッチポイントをしのぐ精神力も見せてくれたわね。週明けのランキングも楽しみね。
そのウィンブルドン女子シングルス4回戦でキム・クレイステルスとジュスティーヌ・エナンのベルギー対決が実現したけど、その試合で負けたエナンは、痛めた右肘のために、USオープンを含むアメリカのハードコート・シーズンをスキップすることになっちゃったみたいね。
そのクレイステルスとの試合開始早々、リターンダッシュを試みた時に、芝に足を取られて転倒。右手で体を支えるような形で倒れ込んでしまったの。その時はすぐに起き上がってプレーを続けたけど、しばらくしてトレーナーを呼んだり、痛みがあったのは感じられたわね。
試合後の診断の結果は、腱の一部が切れているらしく、約2ヶ月間の休養が必要と診断されたんだって。
そのため祖国ベルギーで7月8日に予定していた『ベスト・オブ・ベルジァム』と称するクレイステルスとのエキシビションもキャンセルせざるを得なくなったゃったんだって。
そのエキシビションはエナンに代わって、女子シングルス決勝進出を果たしたセリーナ・ウィリアムズが出場することが決まったんだとか。
そのセリーナは、姉のヴィーナスと一緒に出場していた女子ダブルスでは、今年に入って負けなしだったのに、今回のウィンブルドンの準々決勝でまさかの敗退。その後の記者会見に現れなかったことで4千ドルの罰金が課されたんだって。
セリーナはその処分にとても驚いたんだって。彼女曰く、これまでのダブルスの試合では、決勝戦の後以外にメディア・インタビューはなかったって言うの。シングルスは勝っても負けても試合後のインタビューは義務付けられてるんだけどね。
ダブルスってどうなってるんでしょうね???
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ウィンブルドンでは、女子の決勝戦のカードが決まりましたね。去年のチャンピオンで第1シードのセリーナ・ウィリアムズと第21シードのヴェラ・ズヴォナレーワの戦いとなりました。ノーシードから決勝の舞台を踏むことはできなかったわね。
ズヴォナレーワもセリーナもノーシード選手と準決勝を戦いました。いくらノーシードとは言え、やっぱりここまで勝ち上がってきただけあって、激しいラリーの応酬でしたね。
ズヴォナレーワはツベタナ・ピロンコバと対戦したんだけど、この二人は去年の10月にモスクワの大会の2回戦で対戦していて、当時世界ランク7位で第1シードのズヴォナレーワだったんだけど、同126位だったピロンコバに0-6、2-6と完敗していたのよね。
第1セットはそんな過去の対戦を思わせるようにピロンコバのペースで進んで、ピロンコバが先取。第2セットに入って展開が拮抗していたんだけど、先にブレークを奪ったズヴォナレーワに徐々に流れが・・・。
第2セットを奪ったズヴォナレーワが第3セットでも主導権を握って、結局3-6、6-3、6-2の逆転で自身初のグランドスラムの決勝進出を決めました。
その後に行われたもう1つの準決勝では、女王セリーナにペトラ・クヴィトバが臨んだの。第1セットこそ先にブレークを奪ったクヴィトバだったけど、その後に追いついたセリーナにタイブレークの末に第1セットの先取を許したの。
クヴィトバはどこまで集中力を切らせずにプレーできるかしらって思っていたんだけど、武器であるフォアハンドにミスが目立ち始めて苦しい展開に・・・。序盤でブレークを許しちゃって、第7ゲームではダブルフォルトで2度目のブレークを許しちゃったのよね。
もうこうなるとセリーナのサーブをブレークするのは至難の業になってしまって、次のサーブをしっかりキープしてゲームセット。3年連続での決勝進出を決めて、大会2連覇を懸けてズヴォナレーワと対戦します。
20歳のクヴィトバは、将来を有望視されているだけあって、見事な戦いぶりをこのウィンブルドンでは見せてくれましたね。準々決勝のカイア・カネピ戦では5本のマッチポイントをしのぐ精神力も見せてくれたわね。週明けのランキングも楽しみね。
そのウィンブルドン女子シングルス4回戦でキム・クレイステルスとジュスティーヌ・エナンのベルギー対決が実現したけど、その試合で負けたエナンは、痛めた右肘のために、USオープンを含むアメリカのハードコート・シーズンをスキップすることになっちゃったみたいね。
そのクレイステルスとの試合開始早々、リターンダッシュを試みた時に、芝に足を取られて転倒。右手で体を支えるような形で倒れ込んでしまったの。その時はすぐに起き上がってプレーを続けたけど、しばらくしてトレーナーを呼んだり、痛みがあったのは感じられたわね。
試合後の診断の結果は、腱の一部が切れているらしく、約2ヶ月間の休養が必要と診断されたんだって。
そのため祖国ベルギーで7月8日に予定していた『ベスト・オブ・ベルジァム』と称するクレイステルスとのエキシビションもキャンセルせざるを得なくなったゃったんだって。
そのエキシビションはエナンに代わって、女子シングルス決勝進出を果たしたセリーナ・ウィリアムズが出場することが決まったんだとか。
そのセリーナは、姉のヴィーナスと一緒に出場していた女子ダブルスでは、今年に入って負けなしだったのに、今回のウィンブルドンの準々決勝でまさかの敗退。その後の記者会見に現れなかったことで4千ドルの罰金が課されたんだって。
セリーナはその処分にとても驚いたんだって。彼女曰く、これまでのダブルスの試合では、決勝戦の後以外にメディア・インタビューはなかったって言うの。シングルスは勝っても負けても試合後のインタビューは義務付けられてるんだけどね。
ダブルスってどうなってるんでしょうね???
2010年06月30日
女子のベスト4が出揃う
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ウィンブルドンでは女子のベスト4が出揃いましたね。上位シードで勝ち残ってるのは、前年度チャンピオンで第1シードのセリーナ・ウィリアムズだけだし、ノーシードから2人も勝ち上がってるのも珍しいんじゃないかしら?
何と言っても芝を得意としているヴィーナスを圧倒して下した世界ランク82位のツベタナ・ピロンコバは、ランキングが82位とは思えないテニスを披露してましたね。ヴィーナスの調子が今一つだったにしろ、そのヴィーナスに調子を取り戻すきっかけを与えなかったのはすごいことよね。
ノーシード対決はすごい試合になりました。予選上がりとは言え、全仏前のクレー・シーズンから本来の力を取り戻して来たカイア・カネピは、終始試合の主導権を握っていたのに、5回のマッチポイントを決め切れず、最後は力尽きてしまいました。
勝ったペトラ・クヴィトバも今大会絶好調で、4回戦では世界ランク4位で第3シードのカロライン・ウォズニアッキに全くテニスをさせずに圧勝。昨日の試合もその勢いと粘りでカネピを辛くも下して、自身初のグランドスラムでの4強入りを果たしたわね。
去年復帰していきなりUSオープンを制したキム・クレイステルスも、これまで1度も負けたことのないベラ・ズヴォナレーワに逆転負けをしちゃいましたね。ズヴォナレーワは、最近のロシア勢の勢いの陰りの中、嬉しい準決勝進出となりました。
こうなると、セリーナを止めるのは誰か?新女王の誕生になるのか、セリーナがやっぱり芝での強さを見せつけるのか、面白い展開になって来ましたね!
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子はマレーシアの1万5千ドルのフューチャーズでは、第3シードの三橋淳選手が1回戦敗退でした。
国内は東京での1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第1シードの井藤祐一、第3シードの守屋宏紀選手が、ベスト4に第6シードの岩見亮選手が入りました。決勝戦は第2シードの近藤大生選手と大5シードの松井俊英選手の対戦となり、7-6,7-6のストレートで近藤選手が優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4には台湾人選手と組んだ佐藤文平ペアーが入りました。決勝戦では第1シードの岩見&近藤ペアーが韓国人ペアーをストレートで下して優勝しました。近藤選手はシングルスとのダブル優勝でしたね。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャーに第7シードで添田豪、ノーシードで伊藤竜馬選手が出場してます。マレーシアの1万5千ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がって赤羽毅朗選手が出場してます。
今週も国内は北海道で1万ドルのフューチャーズが行われていて、第1シードで井藤祐一、第2シードで守屋宏紀、第3シードで近藤大生、第6シードで岩見亮、第7シードで小野澤新、第8シードで関口周一選手などが出場してます。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットで、第3シードで波形純理、第4シードで不田涼子、第6シードに米村知子、米村明子選手が1回戦で、藤原里華選手は2回戦敗退でした。手塚玲美選手は一人ベスト8入りを果たしました。ダブルスでは不田&藤原ペアーがベスト4入りでした。
アメリカの1万ドルでは高山千尋選手が単身出場しましたが、初戦敗退でした。
今週はタイの1万ドルのサーキットで、第2シードで山本愛、加藤弥、小城千菜美、宮﨑優実、予選を勝ち上がって古賀愛選手が出場してます。中国の1万ドルには第2シードで岡田上千晶、第3シードで前川綾香、山外涼月選手が出場してます。
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ウィンブルドンでは女子のベスト4が出揃いましたね。上位シードで勝ち残ってるのは、前年度チャンピオンで第1シードのセリーナ・ウィリアムズだけだし、ノーシードから2人も勝ち上がってるのも珍しいんじゃないかしら?
何と言っても芝を得意としているヴィーナスを圧倒して下した世界ランク82位のツベタナ・ピロンコバは、ランキングが82位とは思えないテニスを披露してましたね。ヴィーナスの調子が今一つだったにしろ、そのヴィーナスに調子を取り戻すきっかけを与えなかったのはすごいことよね。
ノーシード対決はすごい試合になりました。予選上がりとは言え、全仏前のクレー・シーズンから本来の力を取り戻して来たカイア・カネピは、終始試合の主導権を握っていたのに、5回のマッチポイントを決め切れず、最後は力尽きてしまいました。
勝ったペトラ・クヴィトバも今大会絶好調で、4回戦では世界ランク4位で第3シードのカロライン・ウォズニアッキに全くテニスをさせずに圧勝。昨日の試合もその勢いと粘りでカネピを辛くも下して、自身初のグランドスラムでの4強入りを果たしたわね。
去年復帰していきなりUSオープンを制したキム・クレイステルスも、これまで1度も負けたことのないベラ・ズヴォナレーワに逆転負けをしちゃいましたね。ズヴォナレーワは、最近のロシア勢の勢いの陰りの中、嬉しい準決勝進出となりました。
こうなると、セリーナを止めるのは誰か?新女王の誕生になるのか、セリーナがやっぱり芝での強さを見せつけるのか、面白い展開になって来ましたね!
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子はマレーシアの1万5千ドルのフューチャーズでは、第3シードの三橋淳選手が1回戦敗退でした。
国内は東京での1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第1シードの井藤祐一、第3シードの守屋宏紀選手が、ベスト4に第6シードの岩見亮選手が入りました。決勝戦は第2シードの近藤大生選手と大5シードの松井俊英選手の対戦となり、7-6,7-6のストレートで近藤選手が優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4には台湾人選手と組んだ佐藤文平ペアーが入りました。決勝戦では第1シードの岩見&近藤ペアーが韓国人ペアーをストレートで下して優勝しました。近藤選手はシングルスとのダブル優勝でしたね。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャーに第7シードで添田豪、ノーシードで伊藤竜馬選手が出場してます。マレーシアの1万5千ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がって赤羽毅朗選手が出場してます。
今週も国内は北海道で1万ドルのフューチャーズが行われていて、第1シードで井藤祐一、第2シードで守屋宏紀、第3シードで近藤大生、第6シードで岩見亮、第7シードで小野澤新、第8シードで関口周一選手などが出場してます。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットで、第3シードで波形純理、第4シードで不田涼子、第6シードに米村知子、米村明子選手が1回戦で、藤原里華選手は2回戦敗退でした。手塚玲美選手は一人ベスト8入りを果たしました。ダブルスでは不田&藤原ペアーがベスト4入りでした。
アメリカの1万ドルでは高山千尋選手が単身出場しましたが、初戦敗退でした。
今週はタイの1万ドルのサーキットで、第2シードで山本愛、加藤弥、小城千菜美、宮﨑優実、予選を勝ち上がって古賀愛選手が出場してます。中国の1万ドルには第2シードで岡田上千晶、第3シードで前川綾香、山外涼月選手が出場してます。
2010年06月29日
カプリアティ&ロディオノワ・・・大丈夫?
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元世界ランク1位のジェニファー・カプリアティが緊急入院していたことが分かったの。日曜日の早朝に、サウス・フロリダ病院に運び込まれたカプリアティ。処方されていた薬の過剰摂取によるものって報道されてます。
AP通信が伝えたところによると、違反薬物などの摂取ではなくて、彼女の主治医から出された薬を過剰に摂取してしまったことによるもので、彼女のお父さんの話しでは、容体はだいぶ落ち着いて月曜日にはかなり回復しているとのこと。
詳しいことはプライバシー保護のため公表できないとしてはいるものの、2004年のシーズンを最後にコートから消えてしまった彼女。2005年には右肩の手術を受けて、怪我によるプロテクト・ランキングの10位を与えられていたものの、その有効期限も2006年11月に過ぎてしまっているのよね。
現在34歳の彼女。1990年に若干14歳でツアーデビューを果たし、最初のシーズンを世界ランク8位で終わらせるなど、数々の最年少記録を打ち立てたの。でもその後は燃え尽き症候群から、1993年に万引きで補導されたり、1994年にはりマリファナの所持で逮捕されて、コカインやヘロインのドラッグ・パーティーでも逮捕されたりと、転落して行ったの。
そんな彼女も1996年に復活を果たして、最初は思うような結果が残せなかったけど、徐々に安定した成績を残せるようになって、2001年には初のメジャー・タイトルとなる全豪オープンで優勝して世界ランク1位にも上り詰めたわ。
その年に全仏でも優勝を飾って、2002年にはまた全豪でも優勝したけど、その後は度重なる怪我との戦いとなってしまったの。
そんな彼女は、これからツアー復帰するとは考えにくいけど、正式な引退表明はしていないのよね。今回、久々にメディアに登場した彼女。元気になったら公の場に姿を見せてくれるかしらね?
現在行われているウィンブルドンの女子シングルス2回戦で敗退しちゃったスベトラーナ・クズネツォワが、その試合が終わった直後に対戦相手と握手をしなかったのをご存じかしら?それはマナー違反なんだけど、クズネツォワはツィッターで、それは後悔していないってつぶやいているんだって。
その対戦相手は、ロシア出身で去年の暮れにオーストラリア国籍を取得して現在はオーストラリア人としてツアーを回っているアナスタシア・ロディオノワ。彼女は、ちょっと評判がよろしくない選手らしいの。
試合中にすぐに切れてしまったりするのは有名らしく、今回のウィンブルドンの1回戦の地元のアン・ケタボング戦や、クズネツォワ戦でも、何度もラインパーソンの判定に不満をもらしたり、主審へすぐに文句を言ったりと、お行儀の悪さを露呈。
1回戦後には、オーストラリアの女子ヘッド・コーチとなっているニコール・プラットに、そのコートでの振る舞いについて注意を受けたほど。クズネツォワが握手したくなくなるのは納得なのかも知れないわね。
当のロディオノワはと言うと、そんなことより自分の今回好成績にもっと注目して欲しい・・・などどコメントしている始末。
3回戦でN・リーに敗れたあとなどは、地元イギリスの新聞に『魔女は死んだ』との見出しでロディオノワの敗戦の記事が書かれたほど!!!ロディオノワももう28歳だし、妹さんとダブルスを組んでいるんだから、もっとお手本になるような大人の選手にならなきゃ駄目よね。
2007年7月20日のブログでロディオノワの記事を書いたけど、その時のことも今回も多少扱われていて、スポーツマンらしからぬ行為から試合を不戦敗にさせられた数少ない選手の一人で、ツアーで最も評判の悪い選手の一人とレッテルを貼られてしまいました。
実際に今回のロディオノワの試合を見ていないので、何とも言えませんが、他の選手達からもとても評判の良いクズネツォワがそこまでして、そしてそれを後悔していないって言うほど、マナーが悪かったって思わずにはいられないですね。。。今後、汚名挽回はできるかしら???
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元世界ランク1位のジェニファー・カプリアティが緊急入院していたことが分かったの。日曜日の早朝に、サウス・フロリダ病院に運び込まれたカプリアティ。処方されていた薬の過剰摂取によるものって報道されてます。
AP通信が伝えたところによると、違反薬物などの摂取ではなくて、彼女の主治医から出された薬を過剰に摂取してしまったことによるもので、彼女のお父さんの話しでは、容体はだいぶ落ち着いて月曜日にはかなり回復しているとのこと。
詳しいことはプライバシー保護のため公表できないとしてはいるものの、2004年のシーズンを最後にコートから消えてしまった彼女。2005年には右肩の手術を受けて、怪我によるプロテクト・ランキングの10位を与えられていたものの、その有効期限も2006年11月に過ぎてしまっているのよね。
現在34歳の彼女。1990年に若干14歳でツアーデビューを果たし、最初のシーズンを世界ランク8位で終わらせるなど、数々の最年少記録を打ち立てたの。でもその後は燃え尽き症候群から、1993年に万引きで補導されたり、1994年にはりマリファナの所持で逮捕されて、コカインやヘロインのドラッグ・パーティーでも逮捕されたりと、転落して行ったの。
そんな彼女も1996年に復活を果たして、最初は思うような結果が残せなかったけど、徐々に安定した成績を残せるようになって、2001年には初のメジャー・タイトルとなる全豪オープンで優勝して世界ランク1位にも上り詰めたわ。
その年に全仏でも優勝を飾って、2002年にはまた全豪でも優勝したけど、その後は度重なる怪我との戦いとなってしまったの。
そんな彼女は、これからツアー復帰するとは考えにくいけど、正式な引退表明はしていないのよね。今回、久々にメディアに登場した彼女。元気になったら公の場に姿を見せてくれるかしらね?
現在行われているウィンブルドンの女子シングルス2回戦で敗退しちゃったスベトラーナ・クズネツォワが、その試合が終わった直後に対戦相手と握手をしなかったのをご存じかしら?それはマナー違反なんだけど、クズネツォワはツィッターで、それは後悔していないってつぶやいているんだって。
その対戦相手は、ロシア出身で去年の暮れにオーストラリア国籍を取得して現在はオーストラリア人としてツアーを回っているアナスタシア・ロディオノワ。彼女は、ちょっと評判がよろしくない選手らしいの。
試合中にすぐに切れてしまったりするのは有名らしく、今回のウィンブルドンの1回戦の地元のアン・ケタボング戦や、クズネツォワ戦でも、何度もラインパーソンの判定に不満をもらしたり、主審へすぐに文句を言ったりと、お行儀の悪さを露呈。
1回戦後には、オーストラリアの女子ヘッド・コーチとなっているニコール・プラットに、そのコートでの振る舞いについて注意を受けたほど。クズネツォワが握手したくなくなるのは納得なのかも知れないわね。
当のロディオノワはと言うと、そんなことより自分の今回好成績にもっと注目して欲しい・・・などどコメントしている始末。
3回戦でN・リーに敗れたあとなどは、地元イギリスの新聞に『魔女は死んだ』との見出しでロディオノワの敗戦の記事が書かれたほど!!!ロディオノワももう28歳だし、妹さんとダブルスを組んでいるんだから、もっとお手本になるような大人の選手にならなきゃ駄目よね。
2007年7月20日のブログでロディオノワの記事を書いたけど、その時のことも今回も多少扱われていて、スポーツマンらしからぬ行為から試合を不戦敗にさせられた数少ない選手の一人で、ツアーで最も評判の悪い選手の一人とレッテルを貼られてしまいました。
実際に今回のロディオノワの試合を見ていないので、何とも言えませんが、他の選手達からもとても評判の良いクズネツォワがそこまでして、そしてそれを後悔していないって言うほど、マナーが悪かったって思わずにはいられないですね。。。今後、汚名挽回はできるかしら???
2010年06月28日
ナダルの膝は?&ハネスクの罰金
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先週の土曜日のウィンブルドンの男子シングルス3回戦で、フルセットの苦戦を強いられた第2シードのラファエル・ナダルはその試合のあとに、7月9日から11日にかけて行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)の準々決勝の対フランス戦を欠場する意思を明らかにしたの。それは持病の右膝の状態が良くないからと言うもの。
ここまでの勝ち上がりですでに苦戦を強いられているナダルは、優勝した全仏オープン前のクレーシーズンから連戦が続いているのは確かよね。
欠場したい意向の理由についてナダルは「デビスカップが最終目標かって?もちろんそれもそうだけど、今季最後のグランドスラムであるUSオープンへ、悪い状態で臨みたくないんだ。」って、そのデビスカップの約1ヶ月半後に開かれるUSオープンでのパフォーマンスを心配しての決断だって語ってました。
それでも日曜日に行われた練習の後では、ほとんど問題はないとアピールしてました。膝の状態がしばらくの間、あまり良くないって土曜日には語っていたから、関係者はもちろんファンもナダルの今後の試合を心配する声が上がっていたのよね。
日曜日にウィンブルドン会場で40分ほどの練習を行ったナダルは、「良い感じさ。悪くないね。」とメディアに元気をアピールしてました。
コーチである伯父のトニー・ナダル氏も「土曜日よりはかなり良い感じになっている。」と、同じような見解を示していました。
土曜日の試合では、第5セット途中のコートチェンジの際に、トレーナーから治療を受けるシーンもあったけど、それほどひどい状態ではなさそうね。とりあえずは、一安心と言うところかしらね。
金曜日の試合で、罰金が課されるような試合がありました。それは男子シングルス3回戦のヴィクター・ハネスクとダニエル・ブランズの一戦だったの。ハネスクは試合翌日の土曜日に、1万5千ドルの罰金が決定したわ。
試合は第1、第2セットをハネスクが先取したにも関わらず、第3、第4セットをブランズに奪われて試合はフルセットへともつれ込んだの!
ハネスクは試合の途中で、観客へ向かって唾を吐きかけたことで、スポーツマンらしからぬ行為として、7500ドルの罰金が決まりました。そして試合終盤での彼のプレーが、ベストを尽くしていなかったとして、同じく7500ドルの罰金を課される結果となったの。
試合後に自分の行為に謝罪したハネスクだったけど、試合中の状況をこう説明してました。
「観客の中に試合開始から自分を侮辱するような事を言っていた人間が何人かいたんだ。第5セットでまた侮辱された時には一瞬気持ちをコントロールできなくなってしまったんだ。あんなことはしてはいけないけど、僕だって人間。間違いは犯すもの。」
ハネスクは3回戦進出での賞金の4万7071ドルから、罰金額を差し引いた額が今大会の獲得賞金として支払われることになりました。試合の数分後に警察によって4人の若者が逮捕されたらしいんだけど、それと今回の騒動との関係は明らかにされてはいないとのこと。。。
ハネスクの気持ちも分からないではないけど、観客に唾を吐きかけちゃ駄目よね。まあ、試合中はそれだけでも気分が高揚してたりするから、見ている私達もマナーを守って観戦しましょうね!
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先週の土曜日のウィンブルドンの男子シングルス3回戦で、フルセットの苦戦を強いられた第2シードのラファエル・ナダルはその試合のあとに、7月9日から11日にかけて行われる男子国別対抗戦(デビスカップ)の準々決勝の対フランス戦を欠場する意思を明らかにしたの。それは持病の右膝の状態が良くないからと言うもの。
ここまでの勝ち上がりですでに苦戦を強いられているナダルは、優勝した全仏オープン前のクレーシーズンから連戦が続いているのは確かよね。
欠場したい意向の理由についてナダルは「デビスカップが最終目標かって?もちろんそれもそうだけど、今季最後のグランドスラムであるUSオープンへ、悪い状態で臨みたくないんだ。」って、そのデビスカップの約1ヶ月半後に開かれるUSオープンでのパフォーマンスを心配しての決断だって語ってました。
それでも日曜日に行われた練習の後では、ほとんど問題はないとアピールしてました。膝の状態がしばらくの間、あまり良くないって土曜日には語っていたから、関係者はもちろんファンもナダルの今後の試合を心配する声が上がっていたのよね。
日曜日にウィンブルドン会場で40分ほどの練習を行ったナダルは、「良い感じさ。悪くないね。」とメディアに元気をアピールしてました。
コーチである伯父のトニー・ナダル氏も「土曜日よりはかなり良い感じになっている。」と、同じような見解を示していました。
土曜日の試合では、第5セット途中のコートチェンジの際に、トレーナーから治療を受けるシーンもあったけど、それほどひどい状態ではなさそうね。とりあえずは、一安心と言うところかしらね。
金曜日の試合で、罰金が課されるような試合がありました。それは男子シングルス3回戦のヴィクター・ハネスクとダニエル・ブランズの一戦だったの。ハネスクは試合翌日の土曜日に、1万5千ドルの罰金が決定したわ。
試合は第1、第2セットをハネスクが先取したにも関わらず、第3、第4セットをブランズに奪われて試合はフルセットへともつれ込んだの!
ハネスクは試合の途中で、観客へ向かって唾を吐きかけたことで、スポーツマンらしからぬ行為として、7500ドルの罰金が決まりました。そして試合終盤での彼のプレーが、ベストを尽くしていなかったとして、同じく7500ドルの罰金を課される結果となったの。
試合後に自分の行為に謝罪したハネスクだったけど、試合中の状況をこう説明してました。
「観客の中に試合開始から自分を侮辱するような事を言っていた人間が何人かいたんだ。第5セットでまた侮辱された時には一瞬気持ちをコントロールできなくなってしまったんだ。あんなことはしてはいけないけど、僕だって人間。間違いは犯すもの。」
ハネスクは3回戦進出での賞金の4万7071ドルから、罰金額を差し引いた額が今大会の獲得賞金として支払われることになりました。試合の数分後に警察によって4人の若者が逮捕されたらしいんだけど、それと今回の騒動との関係は明らかにされてはいないとのこと。。。
ハネスクの気持ちも分からないではないけど、観客に唾を吐きかけちゃ駄目よね。まあ、試合中はそれだけでも気分が高揚してたりするから、見ている私達もマナーを守って観戦しましょうね!
2010年06月27日
ウィンブルドン、第1週が終わって
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ウィンブルドンも1週目が終わりましたね。日本人選手は、全て負けちゃいましたけど、すでに色々な話題の勝負が行われましたね。何と言っても前半戦のハイライトは、11時間を超える史上最長試合でしょう。
ジョン・イズナーとニコラ・マウーの試合よね。結局、第5セットは70-68ってテニススコアーじゃないような数字で、11時間05分と3日間に渡る試合を演じて、序盤の話題を全てさらっていきましたね。
それから、男子トップ選手の苦戦も多く見られました。今大会6回の優勝を誇る世界ランク2位で第1シードのロジャー・フェデラーが1回戦から大苦戦。第1、第2セットを奪われただけじゃなくて、第3、第4セットも相手に先行される苦しい展開。そこを何とかしのいでの勝利と、フェデラーらしからぬ展開が初日から起きました。
世界ランク1位で第2シードのラファエル・ナダルも1回戦こそ錦織圭選手にストレート勝利だったけど、2回戦、3回戦とフルセットの苦戦を強いられたわ。第3シードのノヴァーク・ジョコビッチも1回戦からフルセットにもつれ込んで、トップ3シードが序盤から苦しい展開となりました。
予想だにしない展開の男子とは裏腹に、女子はウィリアムズ姉妹が芝での強さを発揮してますね。第1シードのセリーナは3試合で落としたゲームが10ゲーム。ヴィーナスも15ゲームと圧倒。
森田あゆみ選手と奈良くるみ選手が、1回戦を勝ち上がりグランドスラム初勝利を飾ったのは、日本人にとってはとても嬉しいニュースでしたね。
それからリンゼイ・ダベンポートが、夏のアメリカ・シーズンでのダブルスでの復帰を決めたけど、それに先駆けて、ミックスダブルスでボブ・ブライアンと登場しました。土曜日に行われた2回戦で、フルセットの末惜しくも負けちゃったけど、今後の活躍にも期待が持てそうですね。
そして月曜日からはいよいよ後半戦のスタート。男女のシングルス、ダブルスに加え、ジュニアの試合も始まってますね。加えて、レジェンド・ダブルスにはマルチナ・ヒンギスとアンナ・クルニコワが登場。すでに二人はウィンブルドン入りしていて、練習しているんだとか。
どうして二人で組んで出場することになったのかの質問には、「自然な流れ。一緒にまたプレーすることやウィンブルドンに帰ってくるのには最高の機会。」ってヒンギス。クルニコワは「この夏の予定などを話していて、どこへ行くとか何をするとか。そしたら組もうって話しになったの。」ですって。
ヒンギスはシングルスでの復帰に関しては笑い飛ばしていて、その可能性は無さそうだけど、ダブルスに関しては微妙な感じなの。ダベンポートとダブルスの話しをしたのは本当だそうだけど、ヒンギス自体のダブルスでの復帰は、まだ白紙状態のようね。
それから、スマートなお二人に対して、テニスをしているからその体型をキープしているのか?の答えは、揃って「テニスをするためにもトレーニングをしていて、トレーニングをすることが既にライフスタイルなの。テニスをしているだけじゃ、この体型はキープできないわ。」ですって。耳がいたい・・・。二人の素晴らしいダブルスに期待ね。
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ウィンブルドンも1週目が終わりましたね。日本人選手は、全て負けちゃいましたけど、すでに色々な話題の勝負が行われましたね。何と言っても前半戦のハイライトは、11時間を超える史上最長試合でしょう。
ジョン・イズナーとニコラ・マウーの試合よね。結局、第5セットは70-68ってテニススコアーじゃないような数字で、11時間05分と3日間に渡る試合を演じて、序盤の話題を全てさらっていきましたね。
それから、男子トップ選手の苦戦も多く見られました。今大会6回の優勝を誇る世界ランク2位で第1シードのロジャー・フェデラーが1回戦から大苦戦。第1、第2セットを奪われただけじゃなくて、第3、第4セットも相手に先行される苦しい展開。そこを何とかしのいでの勝利と、フェデラーらしからぬ展開が初日から起きました。
世界ランク1位で第2シードのラファエル・ナダルも1回戦こそ錦織圭選手にストレート勝利だったけど、2回戦、3回戦とフルセットの苦戦を強いられたわ。第3シードのノヴァーク・ジョコビッチも1回戦からフルセットにもつれ込んで、トップ3シードが序盤から苦しい展開となりました。
予想だにしない展開の男子とは裏腹に、女子はウィリアムズ姉妹が芝での強さを発揮してますね。第1シードのセリーナは3試合で落としたゲームが10ゲーム。ヴィーナスも15ゲームと圧倒。
森田あゆみ選手と奈良くるみ選手が、1回戦を勝ち上がりグランドスラム初勝利を飾ったのは、日本人にとってはとても嬉しいニュースでしたね。
それからリンゼイ・ダベンポートが、夏のアメリカ・シーズンでのダブルスでの復帰を決めたけど、それに先駆けて、ミックスダブルスでボブ・ブライアンと登場しました。土曜日に行われた2回戦で、フルセットの末惜しくも負けちゃったけど、今後の活躍にも期待が持てそうですね。
そして月曜日からはいよいよ後半戦のスタート。男女のシングルス、ダブルスに加え、ジュニアの試合も始まってますね。加えて、レジェンド・ダブルスにはマルチナ・ヒンギスとアンナ・クルニコワが登場。すでに二人はウィンブルドン入りしていて、練習しているんだとか。
どうして二人で組んで出場することになったのかの質問には、「自然な流れ。一緒にまたプレーすることやウィンブルドンに帰ってくるのには最高の機会。」ってヒンギス。クルニコワは「この夏の予定などを話していて、どこへ行くとか何をするとか。そしたら組もうって話しになったの。」ですって。
ヒンギスはシングルスでの復帰に関しては笑い飛ばしていて、その可能性は無さそうだけど、ダブルスに関しては微妙な感じなの。ダベンポートとダブルスの話しをしたのは本当だそうだけど、ヒンギス自体のダブルスでの復帰は、まだ白紙状態のようね。
それから、スマートなお二人に対して、テニスをしているからその体型をキープしているのか?の答えは、揃って「テニスをするためにもトレーニングをしていて、トレーニングをすることが既にライフスタイルなの。テニスをしているだけじゃ、この体型はキープできないわ。」ですって。耳がいたい・・・。二人の素晴らしいダブルスに期待ね。
2010年06月25日
死闘に幕&ダベンポート早くも復帰!
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昨日のブログでお伝えした、歴史に残る信じられない試合にやっと終止符が打たれました。3日がかりで行われた男子シングルス1回戦の、ジョン・イズナーとニコラ・マウーの試合、昨夜は第5セット、59ー59なんて、バスケットボールのようなスコアーから再開されました。
その時点で、その試合のトータル時間がこれまでの最長時間をゆうに越えてて、第5セットだけでも7時間越えをしてたのよね。それまでにもイズナーは、4回のマッチポイントが取れず、再開された昨夜の試合で握った2本目のマッチポイントを、バックハンドのダウンザラインへのパスで決めて、な、な、なんと、11時間05分で試合に終止符を打ちました!
最長時間に加えて、1試合でのサービスエースの数も新記録となり、イズナーは112本、マウーだって103本ものサービスエースを記録する、まさに死闘だったのよね。で、結局その試合の最終スコアーはと言うと、6ー4,3ー6,6ー7(7ー9),7ー6(7ー3),70ー68。
ありえない!!!
マウーはその後に男子ダブルスに登場。何と言う精神力と体力でしょう。そのダブルスは、第1セットを相手に取られたところで、今夜へと順延になりました。
イズナーも仲良しのサム・クエリーとのダブルスが、今夜シングルス2回戦のあとに予定されてます。
昨夜の試合のあとイズナーは、アメリカのスポーツチャンネルのESPNに招かれてインタビューを受けていたんだけど、そこへ彼のお母さんも登場!息子の偉業を称えてました。自慢の息子になりましたね。イズナーはどこまで勝ち上がれるかしら???
6月5日のブログでリンゼイ・ダベンポートがダブルスで復帰することをお伝えしましたが、何と何と、それに先駆けて、現在行われているウィンブルドンのミックスダブルスに、同じアメリカのボブ・ブライアンと組んでエントリーしているじゃありませんか!
ミックスのドローを見ていて、思わず驚いてしまいました。彼女のミックスでのエントリーに関しては、知る限りではここ数日間どこメディアでも取り上げられていないような気がします。WTAの公式サイトでやっと紹介されてました。嬉しいサプライズですね。
そのミックスダブルスの1回戦は、今夜行われる予定です。12番コートの第4試合に登場します。2008年のUSオープン以来となる公式戦のダベンポート。2人のお子さんのお母さんとして、久々の復帰戦を勝利で飾ることができるでしょうか?!?!
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昨日のブログでお伝えした、歴史に残る信じられない試合にやっと終止符が打たれました。3日がかりで行われた男子シングルス1回戦の、ジョン・イズナーとニコラ・マウーの試合、昨夜は第5セット、59ー59なんて、バスケットボールのようなスコアーから再開されました。
その時点で、その試合のトータル時間がこれまでの最長時間をゆうに越えてて、第5セットだけでも7時間越えをしてたのよね。それまでにもイズナーは、4回のマッチポイントが取れず、再開された昨夜の試合で握った2本目のマッチポイントを、バックハンドのダウンザラインへのパスで決めて、な、な、なんと、11時間05分で試合に終止符を打ちました!
最長時間に加えて、1試合でのサービスエースの数も新記録となり、イズナーは112本、マウーだって103本ものサービスエースを記録する、まさに死闘だったのよね。で、結局その試合の最終スコアーはと言うと、6ー4,3ー6,6ー7(7ー9),7ー6(7ー3),70ー68。
ありえない!!!
マウーはその後に男子ダブルスに登場。何と言う精神力と体力でしょう。そのダブルスは、第1セットを相手に取られたところで、今夜へと順延になりました。
イズナーも仲良しのサム・クエリーとのダブルスが、今夜シングルス2回戦のあとに予定されてます。
昨夜の試合のあとイズナーは、アメリカのスポーツチャンネルのESPNに招かれてインタビューを受けていたんだけど、そこへ彼のお母さんも登場!息子の偉業を称えてました。自慢の息子になりましたね。イズナーはどこまで勝ち上がれるかしら???
6月5日のブログでリンゼイ・ダベンポートがダブルスで復帰することをお伝えしましたが、何と何と、それに先駆けて、現在行われているウィンブルドンのミックスダブルスに、同じアメリカのボブ・ブライアンと組んでエントリーしているじゃありませんか!
ミックスのドローを見ていて、思わず驚いてしまいました。彼女のミックスでのエントリーに関しては、知る限りではここ数日間どこメディアでも取り上げられていないような気がします。WTAの公式サイトでやっと紹介されてました。嬉しいサプライズですね。
そのミックスダブルスの1回戦は、今夜行われる予定です。12番コートの第4試合に登場します。2008年のUSオープン以来となる公式戦のダベンポート。2人のお子さんのお母さんとして、久々の復帰戦を勝利で飾ることができるでしょうか?!?!
2010年06月24日
ありえない試合!!!
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現在行われているグランドスラム今季第3戦のウィンブルドンで、とんでもない試合が行われていますね!!!大きく歴史を塗り替えているその試合は・・・まだ終わっていないんです。
男子シングルス1回戦の第23シードのジョン・イズナー(アイズナーかと思っていたら、イズナーと読むようですね)と、予選を勝ち上がったニコラ・マウーの一戦。
火曜日に始まったその試合は、セットカウント2-2のところで日没サスペンデッドになって、昨日は第5セットから始まったの。それが、歴史への扉でした・・・!!!
イズナーのサーブで始まったその第5セットは、タイブレークはなく、2ゲーム差がつくまでのエンドレス。この日は両者サーブが好調で、お互いブレークを許さず、午後2時頃に始まった試合は、午後9時過ぎてもまったく終わる様子がなく、59-59のところで、この日も日没サスペンデッドとなりました。
途中からは、センターコートの試合そっちのけで、18番コートでのそのマラソン・マッチに注目が集まってましたね。
イズナーはこのセットで、4本のマッチポイントを握ったけど、取り切れず。1本目は10-9からの第20ゲームで、33-32からの第66ゲームでは2本あったけど取れず、もう1本はこの日の最後のゲームで59-58からの第118ゲームだったの。
59-59となったところで、マウーが主審へ近寄り、ボールが見えにくいとアピールして、しばらくの話し合いの後、主審が翌日への順延を決めたの。イズナーはセンターコートへ移って、屋根を閉めて証明の下で続けたいってアピールしたらしいんだけどね。
この日行われた第5セットだけで7時間06分を要して、これまでのグランドスラムでの最長記録だった2004年の全仏オープンのファブリス・サントロとアルノー・クレマンの6時間33分を越えてしまったの。この試合は、すでに10時間を越えていて、いったいどこまでその記録を伸ばすのか・・・。
もちろん全ての最長記録を既に塗り替えているこの試合は、他にも記録更新中なの。それは1試合中でのサービスエースの数。これまではイヴォ・カルロビッチが去年のデビスカップのワールドグループの準々決勝でラデク・シュティエパネック戦で記録した78本なんだけど、昨日の時点でイズナーは何と98本で、マウーも負けじと95本を記録中なのです。
現地のスコアーボードも、このありえないスコアーに、50-50以降は表示できなくなっちゃったんだって。おまけに、主審も言い慣れないスコアーに、噛み噛みだったようよ(笑)
大会第4日の24日も、同じ18番コートの第3試合でイズナーとマウーの死闘が続けられます。その試合のあとには、昨日予定されていたけど、試合を開始する前にキャンセルが決まった男子ダブルスの試合が組まれていて、第2シードのブライアン兄弟が登場予定。
ブライアン兄弟はTwitterで「僕達の試合はジョンとマウーの試合の次に予定されているんだ。その試合は午後3時30分からの予定。いったい何時にウォーミングアップを始めたらいいか、誰か分かる人はいるかい?」って、冗談交じりにつぶやいてました。
昨日も色んな試合が行われたけど、結局この試合でかき消されてしまった感じね。だって、他の選手だってこの試合の話ばかりしている状態だったんだって!!!
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現在行われているグランドスラム今季第3戦のウィンブルドンで、とんでもない試合が行われていますね!!!大きく歴史を塗り替えているその試合は・・・まだ終わっていないんです。
男子シングルス1回戦の第23シードのジョン・イズナー(アイズナーかと思っていたら、イズナーと読むようですね)と、予選を勝ち上がったニコラ・マウーの一戦。
火曜日に始まったその試合は、セットカウント2-2のところで日没サスペンデッドになって、昨日は第5セットから始まったの。それが、歴史への扉でした・・・!!!
イズナーのサーブで始まったその第5セットは、タイブレークはなく、2ゲーム差がつくまでのエンドレス。この日は両者サーブが好調で、お互いブレークを許さず、午後2時頃に始まった試合は、午後9時過ぎてもまったく終わる様子がなく、59-59のところで、この日も日没サスペンデッドとなりました。
途中からは、センターコートの試合そっちのけで、18番コートでのそのマラソン・マッチに注目が集まってましたね。
イズナーはこのセットで、4本のマッチポイントを握ったけど、取り切れず。1本目は10-9からの第20ゲームで、33-32からの第66ゲームでは2本あったけど取れず、もう1本はこの日の最後のゲームで59-58からの第118ゲームだったの。
59-59となったところで、マウーが主審へ近寄り、ボールが見えにくいとアピールして、しばらくの話し合いの後、主審が翌日への順延を決めたの。イズナーはセンターコートへ移って、屋根を閉めて証明の下で続けたいってアピールしたらしいんだけどね。
この日行われた第5セットだけで7時間06分を要して、これまでのグランドスラムでの最長記録だった2004年の全仏オープンのファブリス・サントロとアルノー・クレマンの6時間33分を越えてしまったの。この試合は、すでに10時間を越えていて、いったいどこまでその記録を伸ばすのか・・・。
もちろん全ての最長記録を既に塗り替えているこの試合は、他にも記録更新中なの。それは1試合中でのサービスエースの数。これまではイヴォ・カルロビッチが去年のデビスカップのワールドグループの準々決勝でラデク・シュティエパネック戦で記録した78本なんだけど、昨日の時点でイズナーは何と98本で、マウーも負けじと95本を記録中なのです。
現地のスコアーボードも、このありえないスコアーに、50-50以降は表示できなくなっちゃったんだって。おまけに、主審も言い慣れないスコアーに、噛み噛みだったようよ(笑)
大会第4日の24日も、同じ18番コートの第3試合でイズナーとマウーの死闘が続けられます。その試合のあとには、昨日予定されていたけど、試合を開始する前にキャンセルが決まった男子ダブルスの試合が組まれていて、第2シードのブライアン兄弟が登場予定。
ブライアン兄弟はTwitterで「僕達の試合はジョンとマウーの試合の次に予定されているんだ。その試合は午後3時30分からの予定。いったい何時にウォーミングアップを始めたらいいか、誰か分かる人はいるかい?」って、冗談交じりにつぶやいてました。
昨日も色んな試合が行われたけど、結局この試合でかき消されてしまった感じね。だって、他の選手だってこの試合の話ばかりしている状態だったんだって!!!
2010年06月23日
若手の頑張り
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昨夜は日本人選手が揃ってウィンブルドンの1回戦に登場しましたね。錦織圭選手、良いプレーしてたけど、やっぱり世界1位の壁は厚かった!ここって言うところでは、ポイントを取らせてくれませんでしたね。
何とか1セットでも取って欲しい・・・って思いで見てたけど、その思いもむなしくストレート負けでした。でも、ウィンブルドンのセンターコートで世界のトップの選手と打ちあえたのは、本当に大きな経験になるんじゃないでしょうか。
個人的には本当に期待していたクルム伊達公子選手だったけど、初戦突破とは行きませんでしたね。第2セットから徐々に流れが来て、第2セットのタイブレークを良い形で取ったのに・・・クルム伊達選手の勝ちパターンと思ったんですけどね。
そこはやっぱり去年から今年にかけて成長著しい若手に押し切られる形での敗戦でしたね。クレーよりも得意としている芝だっただけに、本当に期待しちゃってました。今夜のダブルスで踏ん張ってもらいましょう。
添田豪選手も終始攻めのテニスをしていたけど、相手の守りを崩すことはできませんでしたね。攻めて攻めて、ミス・・・のパターンは、守りの強い選手の試合パターンになってしまいましたね。USオープンでも本戦でのプレーが見たいものです。
嬉しい勝利は、森田あゆみ選手と奈良くるみ選手ですね。森田選手は芝の巧いタナスガーン相手に第1セットをよく踏ん張ったと思います。第2セットは流れが来て、彼女本来のプレーが出たし、きっと本人もかなり嬉しいんじゃないかしら?
奈良選手は、グランドスラム2大会連続での予選上がりで、しかも早くも初勝利を飾りました。次はトップ10の実力のあるN・リー選手と強豪だけど、今の自分の力を試す良いチャンスだと思います。無心でぶつかって欲しいものです。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子は国内は草津で1万ドルのフューチャーズが行われて、ベスト8に第5シードの松井俊英、仁木拓人、石井弥起選手が、ベスト4には第1シードの井藤祐一、第3シードの守屋宏紀選手が入りました。決勝戦は第2シードの近藤大生選手と第7シードの岩見亮選手の対戦となり、岩見選手がストレートで近藤選手を下して優勝を飾りました。
ダブルスでは、ベスト4に第2シードの岩見&守屋ペアーが入りました。第1シードで台湾人選手と組んだ井藤ペアーが決勝へ進んだけど、台湾人ペアーにストレートで敗れて惜しくも準優勝でした。
今週は、マレーシアの1万5千ドルのフューチャーズに第3シードで三橋淳選手が出場してます。国内は東京で1万ドルのフューチャーズが行われていて、第1シードに井藤祐一、第2シードで近藤大生、第3シードに守屋宏紀、第5シードに松井俊英、第6シードで岩見亮、第7シードで小野澤新選手などが出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が204位から189位へ、守屋宏紀選手が408位から389位へとジャンプしてますね。
女子ではアメリカの1万ドルのサーキットでは、第1シードの手塚玲美選手が1回戦で、川床萌選手が2回戦で敗退しちゃいました。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第3シードで波形純理、第4シードで不田涼子、第6シードに米村知子、藤原里華、米村明子、手塚玲美選手が出場してます。アメリカの1万ドルには高山千尋選手が単身出場してます。
ランキングでは不田涼子選手が197位から185位へ、青山修子選手が464位から422位へ、江口実沙選手が868位から801位へ、井上明里選手が936位から841位へと上昇しました。
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昨夜は日本人選手が揃ってウィンブルドンの1回戦に登場しましたね。錦織圭選手、良いプレーしてたけど、やっぱり世界1位の壁は厚かった!ここって言うところでは、ポイントを取らせてくれませんでしたね。
何とか1セットでも取って欲しい・・・って思いで見てたけど、その思いもむなしくストレート負けでした。でも、ウィンブルドンのセンターコートで世界のトップの選手と打ちあえたのは、本当に大きな経験になるんじゃないでしょうか。
個人的には本当に期待していたクルム伊達公子選手だったけど、初戦突破とは行きませんでしたね。第2セットから徐々に流れが来て、第2セットのタイブレークを良い形で取ったのに・・・クルム伊達選手の勝ちパターンと思ったんですけどね。
そこはやっぱり去年から今年にかけて成長著しい若手に押し切られる形での敗戦でしたね。クレーよりも得意としている芝だっただけに、本当に期待しちゃってました。今夜のダブルスで踏ん張ってもらいましょう。
添田豪選手も終始攻めのテニスをしていたけど、相手の守りを崩すことはできませんでしたね。攻めて攻めて、ミス・・・のパターンは、守りの強い選手の試合パターンになってしまいましたね。USオープンでも本戦でのプレーが見たいものです。
嬉しい勝利は、森田あゆみ選手と奈良くるみ選手ですね。森田選手は芝の巧いタナスガーン相手に第1セットをよく踏ん張ったと思います。第2セットは流れが来て、彼女本来のプレーが出たし、きっと本人もかなり嬉しいんじゃないかしら?
奈良選手は、グランドスラム2大会連続での予選上がりで、しかも早くも初勝利を飾りました。次はトップ10の実力のあるN・リー選手と強豪だけど、今の自分の力を試す良いチャンスだと思います。無心でぶつかって欲しいものです。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子は国内は草津で1万ドルのフューチャーズが行われて、ベスト8に第5シードの松井俊英、仁木拓人、石井弥起選手が、ベスト4には第1シードの井藤祐一、第3シードの守屋宏紀選手が入りました。決勝戦は第2シードの近藤大生選手と第7シードの岩見亮選手の対戦となり、岩見選手がストレートで近藤選手を下して優勝を飾りました。
ダブルスでは、ベスト4に第2シードの岩見&守屋ペアーが入りました。第1シードで台湾人選手と組んだ井藤ペアーが決勝へ進んだけど、台湾人ペアーにストレートで敗れて惜しくも準優勝でした。
今週は、マレーシアの1万5千ドルのフューチャーズに第3シードで三橋淳選手が出場してます。国内は東京で1万ドルのフューチャーズが行われていて、第1シードに井藤祐一、第2シードで近藤大生、第3シードに守屋宏紀、第5シードに松井俊英、第6シードで岩見亮、第7シードで小野澤新選手などが出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が204位から189位へ、守屋宏紀選手が408位から389位へとジャンプしてますね。
女子ではアメリカの1万ドルのサーキットでは、第1シードの手塚玲美選手が1回戦で、川床萌選手が2回戦で敗退しちゃいました。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに第3シードで波形純理、第4シードで不田涼子、第6シードに米村知子、藤原里華、米村明子、手塚玲美選手が出場してます。アメリカの1万ドルには高山千尋選手が単身出場してます。
ランキングでは不田涼子選手が197位から185位へ、青山修子選手が464位から422位へ、江口実沙選手が868位から801位へ、井上明里選手が936位から841位へと上昇しました。
2010年06月22日
ウィンブルドン開幕&フェデラーまさか・・・
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昨夜開幕したグランドスラム今季第3戦のウィンブルドンは、センターコートには前年度チャンピオンで第1シードのロジャー・フェデラーが登場したけど、誰もが予想しないような試合となりましたね!
世界ランク2位で過去6度の優勝を誇り、芝を得意としているフェデラーが、同60位のアレハンドロ・ファリャに第1、第2セットを取られると言うまさかの展開。しかも、第3、第4セットも、ファリャがリードする展開で、フェデラーがまかさの初戦敗退か・・・って思ったわよね。
第3、第4セットでの優勢を活かすことができず、あと一歩まで来ておきながら、3時間18分の死闘の末に敗れ去ったファリャは、本当にやりきれない思いで、悔しくて仕方ないんじゃないかしら?
ただ、100%でスタートから飛ばしたファリャは、第5セットでは全く別人なくらい疲労が見えて、集中力もすっかりなくなってしまいましたね。逆に、生き返ったフェデラーは、それまでのセットで重ねたイージーミスは何だったの?って思うくらいの完璧なテニスを、“やっと”見せてくれましたね。
「もう1日試合ができるよ。あの試合は、負けてもおかしくない試合だった。それが芝でのテニスの、あり得るところなんだ。」って、本人も試合中に負けを意識したみたい。
フェデラーはこれでグランドスラム大会では、2セットダウンからの試合で3試合連続での逆転勝利となったわ。ただ、これまではこんな早いラウンドでは経験しなかったけどね。
「まさに居心地が悪いね。2セットを先取されること自体、あまりなかったし、特にウィンブルドンのしかもこんなに早いラウンドなんて。全く慣れない状況だったよ。」って、28歳のフェデラーは、今更ながらに嫌な初体験をしちゃったわね。
ファリャは「勝てるチャンスを逃してしまったことばかり考えているよ。その一方で、あのフェデラーを崖っぷちまで追い詰めるような、素晴らしい試合ができたんだ。」って、やっぱり後悔はあるけど、最高のプレーができたことも感じているようね。
ファリャは、この経験を今後のテニス人生に活かして欲しいわね。
今夜はいよいよ日本人選手が揃って1回戦に登場しますね。第2シードで世界ランク1位のラファエル・ナダルと対戦する日本期待の錦織圭選手は、昨夜のファリャのように、世界中をあっと驚かすプレーを見せて欲しいわね。おまけに、大、大、大金星・・・なんてことにならないかしら!
その他の選手はみんな、初戦突破の可能性があるような相手と対戦よね。男女合わせて5人の日本人選手が出場するって、本当に久しぶりだから、この際、全員揃って1回戦突破しちゃいましょう!!!
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昨夜開幕したグランドスラム今季第3戦のウィンブルドンは、センターコートには前年度チャンピオンで第1シードのロジャー・フェデラーが登場したけど、誰もが予想しないような試合となりましたね!
世界ランク2位で過去6度の優勝を誇り、芝を得意としているフェデラーが、同60位のアレハンドロ・ファリャに第1、第2セットを取られると言うまさかの展開。しかも、第3、第4セットも、ファリャがリードする展開で、フェデラーがまかさの初戦敗退か・・・って思ったわよね。
第3、第4セットでの優勢を活かすことができず、あと一歩まで来ておきながら、3時間18分の死闘の末に敗れ去ったファリャは、本当にやりきれない思いで、悔しくて仕方ないんじゃないかしら?
ただ、100%でスタートから飛ばしたファリャは、第5セットでは全く別人なくらい疲労が見えて、集中力もすっかりなくなってしまいましたね。逆に、生き返ったフェデラーは、それまでのセットで重ねたイージーミスは何だったの?って思うくらいの完璧なテニスを、“やっと”見せてくれましたね。
「もう1日試合ができるよ。あの試合は、負けてもおかしくない試合だった。それが芝でのテニスの、あり得るところなんだ。」って、本人も試合中に負けを意識したみたい。
フェデラーはこれでグランドスラム大会では、2セットダウンからの試合で3試合連続での逆転勝利となったわ。ただ、これまではこんな早いラウンドでは経験しなかったけどね。
「まさに居心地が悪いね。2セットを先取されること自体、あまりなかったし、特にウィンブルドンのしかもこんなに早いラウンドなんて。全く慣れない状況だったよ。」って、28歳のフェデラーは、今更ながらに嫌な初体験をしちゃったわね。
ファリャは「勝てるチャンスを逃してしまったことばかり考えているよ。その一方で、あのフェデラーを崖っぷちまで追い詰めるような、素晴らしい試合ができたんだ。」って、やっぱり後悔はあるけど、最高のプレーができたことも感じているようね。
ファリャは、この経験を今後のテニス人生に活かして欲しいわね。
今夜はいよいよ日本人選手が揃って1回戦に登場しますね。第2シードで世界ランク1位のラファエル・ナダルと対戦する日本期待の錦織圭選手は、昨夜のファリャのように、世界中をあっと驚かすプレーを見せて欲しいわね。おまけに、大、大、大金星・・・なんてことにならないかしら!
その他の選手はみんな、初戦突破の可能性があるような相手と対戦よね。男女合わせて5人の日本人選手が出場するって、本当に久しぶりだから、この際、全員揃って1回戦突破しちゃいましょう!!!
2010年06月21日
ロドラがモレスモに感謝
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6月10日のブログでお伝えしたけど、元世界ランク1位のアメリ・モレスモが今の芝のシーズンにマイケル・ロドラのサブ・コーチとして彼の芝の大会に帯同しているの。その甲斐あってか、先週のイギリスはイーストボーン大会では見事に優勝を飾りました。
「この2週間、彼女とは僕のテニスについてかなり話し合いをしたんだ。本当に助けになったし、試合への準備も手伝ってくれて、気分良くコートへ向かえるようにしてくれたんだ。アメリには感謝しているし、一緒にツアーを回れることは、本当に喜ばしいことさ。」
30歳のベテランのロドラがそう感じるなんて、モレスモの手助けはとてもタメになっているに違いないわね!これでロドラも、とても気分良くウィンブルドンへ臨めるんじゃないかしら。ウィンブルドンでも、ロドラのファミリーボックスに、モレスモの姿が見られるはずよ。。。
そのウィンブルドンだけど、現在行われているサッカーのワールドカップで、現地南アフリカで騒音とも言える大きな音をだしているブブセラの持ち込みが禁止になるって、開催前に主催者から発表になったの。
もちろん、これまでのウィンブルドンで、そのような応援グッズが持ち込まれたことは記憶にないし、そんな声明が出されたのも珍しい出来事なんじゃないかしら?
主催者は、ブブセラやクラクションなど、音のでる応援グッズは一切会場へ持ち込みを禁止するって決めたんだって。神聖なテニスの聖地に、ブブセラはちょっと似合わないわよね。
そのワールドカップには高い関心を持っているテニス選手もかなりいるけど、サッカーの試合の模様をスクリーンで写したり、試合結果を流したりもしないんだって。これは1998年からのウィンブルドンのポリシーで、これまでもワールドカップやヨーロッパ選手権なども、ウィンブルドンの会場では流すことはしなかったの。
ウィンブルドンが開催されている2週間の間も、たくさんのテニス選手は、ワールドカップでの祖国チームの結果がかなり気になるのは当然だけど、ウィンブルドン会場では、やっぱりテニスが最優先されるのは当たり前よね。
選手の皆は、テレビやインターネットで試合や結果を追うことになりそうね。
そのウィンブルドンはいよいよ今夜から始まるけど、久々に多くの日本人選手が登場しますね。男子2人、女子3人の合計5人。日本人選手は5人とも揃って火曜日以降に1回戦がスタートしますね。誰がどこまで勝ち残ってくれるかしら。。。
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6月10日のブログでお伝えしたけど、元世界ランク1位のアメリ・モレスモが今の芝のシーズンにマイケル・ロドラのサブ・コーチとして彼の芝の大会に帯同しているの。その甲斐あってか、先週のイギリスはイーストボーン大会では見事に優勝を飾りました。
「この2週間、彼女とは僕のテニスについてかなり話し合いをしたんだ。本当に助けになったし、試合への準備も手伝ってくれて、気分良くコートへ向かえるようにしてくれたんだ。アメリには感謝しているし、一緒にツアーを回れることは、本当に喜ばしいことさ。」
30歳のベテランのロドラがそう感じるなんて、モレスモの手助けはとてもタメになっているに違いないわね!これでロドラも、とても気分良くウィンブルドンへ臨めるんじゃないかしら。ウィンブルドンでも、ロドラのファミリーボックスに、モレスモの姿が見られるはずよ。。。
そのウィンブルドンだけど、現在行われているサッカーのワールドカップで、現地南アフリカで騒音とも言える大きな音をだしているブブセラの持ち込みが禁止になるって、開催前に主催者から発表になったの。
もちろん、これまでのウィンブルドンで、そのような応援グッズが持ち込まれたことは記憶にないし、そんな声明が出されたのも珍しい出来事なんじゃないかしら?
主催者は、ブブセラやクラクションなど、音のでる応援グッズは一切会場へ持ち込みを禁止するって決めたんだって。神聖なテニスの聖地に、ブブセラはちょっと似合わないわよね。
そのワールドカップには高い関心を持っているテニス選手もかなりいるけど、サッカーの試合の模様をスクリーンで写したり、試合結果を流したりもしないんだって。これは1998年からのウィンブルドンのポリシーで、これまでもワールドカップやヨーロッパ選手権なども、ウィンブルドンの会場では流すことはしなかったの。
ウィンブルドンが開催されている2週間の間も、たくさんのテニス選手は、ワールドカップでの祖国チームの結果がかなり気になるのは当然だけど、ウィンブルドン会場では、やっぱりテニスが最優先されるのは当たり前よね。
選手の皆は、テレビやインターネットで試合や結果を追うことになりそうね。
そのウィンブルドンはいよいよ今夜から始まるけど、久々に多くの日本人選手が登場しますね。男子2人、女子3人の合計5人。日本人選手は5人とも揃って火曜日以降に1回戦がスタートしますね。誰がどこまで勝ち残ってくれるかしら。。。
2010年06月20日
いよいよ明日からウィンブルドン
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いよいよ明日からウィンブルドンが始まりますね。そして、男女シングルスドローが発表になりました。何と言っても錦織圭選手ですね。第2シードで世界ランク1位のラファエル・ナダルと1回戦から対戦となります。
もちろん、ビックリするようなタフドローだけど、逆に錦織選手くらいだと、楽しみなんじゃなかしら?
トップシードの選手ほど2週目に照準を合わせているから、序盤で対戦すると番狂わせが起こりやすいとも言われてます。この際、世界中をあっと言わせるような、サプライズを起こしてもらちゃいましょう!!!
そしてラッキールーザーで本戦入りを決めた添田豪選手は、マーティン・フィッシャーと1回戦臨みます。23歳のフィッシャーは現在世界ランク165位と、自己最高位にいる選手で、予選を勝ち上がっての本戦入りした選手。
25歳の添田選手は現在同127位ながら、昨年末の241位からまた最近徐々にランキングを上げてきているから、何とか勝機を見出して幸運を活かして初のグランドスラムでの勝利を上げて欲しいですね。
女子はと言うと、クルム伊達公子選手は第31シードのアレキサンドラ・ドゥルゲルと1回戦で対戦。21歳のドゥルゲルは2008年の年末ランキングの385位から、2009年の年末には一気に52位に上げた選手。
去年の序盤にはITF大会でクルム伊達選手と対戦してて、その時はクルム伊達選手がストレート勝利しているけど、あの時の彼女よりはかなり成長しているはず。でもちょっと安心材料は、どちらかと言うとクレー巧者の彼女だから、芝ではどうかってところかしら?でも、前哨戦のオランダ大会ではベスト4入りしているから、やっぱり調子良いのかもね!
森田あゆみ選手は、ベテランのタマリン・タナスガーンと。タナスガーンは、2008年、2009年と前哨戦のオランダ大会で2連覇していて、2008年にはウィンブルドンで8強入りを果たしてる、芝を得意とする選手。今年のオランダ大会では初戦敗退しちゃって、去年の優勝ポイントを失って72位から105位へと順位を下げているけど、芝ではなかなか手ごわい相手よね。
ちなみにタナスガーンは、クルム伊達選手と組んで女子ダブルスでもエントリーしてますね。二人はダブルス1回戦で、第8シードのアリサ・クレイバノワ&フランチェスカ・スキアボーネ組と対戦します。
予選を勝ち上がった奈良くるみ選手は、マリアナ・ドゥケ=マリノとの1回戦。20歳のドゥケ=マリノは現在世界ランク116位と、今年2月に記録した自己最高位の94位からちょっと下げているの。2大会連続でグランドスラムの予選を突破した伸び盛りの奈良選手なら、きっとやってくれるでしょう。
と、どの試合も好試合が予想されますね。まだ明日のスケジュールが発表になってないけど、また明日からの2週間は寝不足に悩まされそうね・・・。
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いよいよ明日からウィンブルドンが始まりますね。そして、男女シングルスドローが発表になりました。何と言っても錦織圭選手ですね。第2シードで世界ランク1位のラファエル・ナダルと1回戦から対戦となります。
もちろん、ビックリするようなタフドローだけど、逆に錦織選手くらいだと、楽しみなんじゃなかしら?
トップシードの選手ほど2週目に照準を合わせているから、序盤で対戦すると番狂わせが起こりやすいとも言われてます。この際、世界中をあっと言わせるような、サプライズを起こしてもらちゃいましょう!!!
そしてラッキールーザーで本戦入りを決めた添田豪選手は、マーティン・フィッシャーと1回戦臨みます。23歳のフィッシャーは現在世界ランク165位と、自己最高位にいる選手で、予選を勝ち上がっての本戦入りした選手。
25歳の添田選手は現在同127位ながら、昨年末の241位からまた最近徐々にランキングを上げてきているから、何とか勝機を見出して幸運を活かして初のグランドスラムでの勝利を上げて欲しいですね。
女子はと言うと、クルム伊達公子選手は第31シードのアレキサンドラ・ドゥルゲルと1回戦で対戦。21歳のドゥルゲルは2008年の年末ランキングの385位から、2009年の年末には一気に52位に上げた選手。
去年の序盤にはITF大会でクルム伊達選手と対戦してて、その時はクルム伊達選手がストレート勝利しているけど、あの時の彼女よりはかなり成長しているはず。でもちょっと安心材料は、どちらかと言うとクレー巧者の彼女だから、芝ではどうかってところかしら?でも、前哨戦のオランダ大会ではベスト4入りしているから、やっぱり調子良いのかもね!
森田あゆみ選手は、ベテランのタマリン・タナスガーンと。タナスガーンは、2008年、2009年と前哨戦のオランダ大会で2連覇していて、2008年にはウィンブルドンで8強入りを果たしてる、芝を得意とする選手。今年のオランダ大会では初戦敗退しちゃって、去年の優勝ポイントを失って72位から105位へと順位を下げているけど、芝ではなかなか手ごわい相手よね。
ちなみにタナスガーンは、クルム伊達選手と組んで女子ダブルスでもエントリーしてますね。二人はダブルス1回戦で、第8シードのアリサ・クレイバノワ&フランチェスカ・スキアボーネ組と対戦します。
予選を勝ち上がった奈良くるみ選手は、マリアナ・ドゥケ=マリノとの1回戦。20歳のドゥケ=マリノは現在世界ランク116位と、今年2月に記録した自己最高位の94位からちょっと下げているの。2大会連続でグランドスラムの予選を突破した伸び盛りの奈良選手なら、きっとやってくれるでしょう。
と、どの試合も好試合が予想されますね。まだ明日のスケジュールが発表になってないけど、また明日からの2週間は寝不足に悩まされそうね・・・。
2010年06月18日
欠場者が続出&ルチッチの復活
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今夜発表になるウィンブルドン男女のシングルスのドロー直前に、怪我などにより欠場を決意せざるを得ない選手が現れたの。男子のシード入りが決まっていたラデク・シュティエパネックとイヴォ・カルロビッチ。
この二人に加えて、マリオ・アンチッチ、リシャール・ガスケ、ダビド・ナルバンディアンも欠場を表明してます。
第22シードとして出場予定だったシュティエパネックは膝の怪我で、第25シードとして出場予定だったカルロビッチは足の怪我を理由に欠場となったけど、二人に代わってシード入りしたのが、ヴィクター・ハネスクとジュリアン・ベネトー。
カルロビッチは昨年のウィンブルドンでは準々決勝進出を果たしており、5試合で158本ものサービスエースを記録するビッグサーバーで、特に芝ではとても強力な武器よね。準々決勝では優勝したロジャー・フェデラーに敗れてます。
シュティエパネックは木曜日の練習中に膝を痛めてしまったの。「月曜日に全てのチェックを終えて、何の問題もなく火曜日にウィンブルドンの準備のためにイギリス入りをしていたんだ。ラケットの感触を試していたらこの怪我が起きてしまった。」って、地元チェコのテレビのインタビューに答えてました。
かつてウィンブルドンでベスト4入りしたアンチッチとガスケ、2002年のウィンブルドン準優勝者のナルバンディアンもそれぞれ怪我で欠場を余儀なくされました。アンチッチは腰の怪我、ガスケは膝、ナルバンディアンは臀部の手術からの回復待ちだそうです。
こうしたニュースに喜んではいけませんが、この欠場者が出たおかげで、昨日の予選最終ラウンドで負けちゃった添田豪選手がラッキー・ルーザーでの本戦入りが決まりました。添田選手は予選第15シードだったため、幸運が舞い込んできましたね。
先に行われた全仏オープンでは、錦織圭選手が本戦入り待ちだったけど、欠場者が出たために本戦でプレーすることができました。その幸運を生かして見事1回戦勝利。添田選手も幸運を生かしてもらいたいですね。
女子の予選最終ラウンドには日本人3選手が残ってましたけど、土居美咲、波形純理選手はいずれも敗退。奈良くるみ選手は全仏に続いての本戦入りを決めました。おめでと~~~!!!
そうそう、この選手を覚えてますか?ミリャーナ・ルチッチ、28歳。彼女は1997年、まだランキングを持っていない中、祖国クロアチアの大会の予選に主催者推薦で出場し、見事予選を勝ち上がりそのままあれよあれよと優勝しちゃって、話題となったのが15歳の時でした。
その後のストラスブール大会でも準優勝を飾って、ツアー最初の年を世界ランク52位で終えたの。翌年の全豪オープンではマルチナ・ヒンギスと組んで主催者推薦でダブルスに出場すると、そこでもあれよあれよと優勝を飾り、シングルス、ダブルス共に初出場大会での初優勝と言う快挙を達成したの。
1998年5月には自己最高位32位へ行って、翌年のウィンブルドンではベスト4入りしもしたんだけでど、その後は右肩、右手首など怪我に泣かされ、父親との確執もトラブルになるなど、ツアーから消えて行ってしまったの。
そんな彼女は、たびたび試合に出場していたけど結果が残せずにいたわ。でも、2008年からはまたフルシーズン、ツアーへ出場するようになったの。2008年は26勝21敗だったけど、2009年は40勝27敗と徐々に勝利を上げられるようになったの。
2008年は423位で、2009年は325位でシーズンを終えて、今季も好調を続けていて今は181位まで上ってきたの。
そんな彼女も今年のウィンブルドンの予選を勝ち上がって本戦入りを決めてます。その予選では、1セットも落とさない安定した強さを見せておりました。本戦でのプレーに注目が集まりますね。
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今夜発表になるウィンブルドン男女のシングルスのドロー直前に、怪我などにより欠場を決意せざるを得ない選手が現れたの。男子のシード入りが決まっていたラデク・シュティエパネックとイヴォ・カルロビッチ。
この二人に加えて、マリオ・アンチッチ、リシャール・ガスケ、ダビド・ナルバンディアンも欠場を表明してます。
第22シードとして出場予定だったシュティエパネックは膝の怪我で、第25シードとして出場予定だったカルロビッチは足の怪我を理由に欠場となったけど、二人に代わってシード入りしたのが、ヴィクター・ハネスクとジュリアン・ベネトー。
カルロビッチは昨年のウィンブルドンでは準々決勝進出を果たしており、5試合で158本ものサービスエースを記録するビッグサーバーで、特に芝ではとても強力な武器よね。準々決勝では優勝したロジャー・フェデラーに敗れてます。
シュティエパネックは木曜日の練習中に膝を痛めてしまったの。「月曜日に全てのチェックを終えて、何の問題もなく火曜日にウィンブルドンの準備のためにイギリス入りをしていたんだ。ラケットの感触を試していたらこの怪我が起きてしまった。」って、地元チェコのテレビのインタビューに答えてました。
かつてウィンブルドンでベスト4入りしたアンチッチとガスケ、2002年のウィンブルドン準優勝者のナルバンディアンもそれぞれ怪我で欠場を余儀なくされました。アンチッチは腰の怪我、ガスケは膝、ナルバンディアンは臀部の手術からの回復待ちだそうです。
こうしたニュースに喜んではいけませんが、この欠場者が出たおかげで、昨日の予選最終ラウンドで負けちゃった添田豪選手がラッキー・ルーザーでの本戦入りが決まりました。添田選手は予選第15シードだったため、幸運が舞い込んできましたね。
先に行われた全仏オープンでは、錦織圭選手が本戦入り待ちだったけど、欠場者が出たために本戦でプレーすることができました。その幸運を生かして見事1回戦勝利。添田選手も幸運を生かしてもらいたいですね。
女子の予選最終ラウンドには日本人3選手が残ってましたけど、土居美咲、波形純理選手はいずれも敗退。奈良くるみ選手は全仏に続いての本戦入りを決めました。おめでと~~~!!!
そうそう、この選手を覚えてますか?ミリャーナ・ルチッチ、28歳。彼女は1997年、まだランキングを持っていない中、祖国クロアチアの大会の予選に主催者推薦で出場し、見事予選を勝ち上がりそのままあれよあれよと優勝しちゃって、話題となったのが15歳の時でした。
その後のストラスブール大会でも準優勝を飾って、ツアー最初の年を世界ランク52位で終えたの。翌年の全豪オープンではマルチナ・ヒンギスと組んで主催者推薦でダブルスに出場すると、そこでもあれよあれよと優勝を飾り、シングルス、ダブルス共に初出場大会での初優勝と言う快挙を達成したの。
1998年5月には自己最高位32位へ行って、翌年のウィンブルドンではベスト4入りしもしたんだけでど、その後は右肩、右手首など怪我に泣かされ、父親との確執もトラブルになるなど、ツアーから消えて行ってしまったの。
そんな彼女は、たびたび試合に出場していたけど結果が残せずにいたわ。でも、2008年からはまたフルシーズン、ツアーへ出場するようになったの。2008年は26勝21敗だったけど、2009年は40勝27敗と徐々に勝利を上げられるようになったの。
2008年は423位で、2009年は325位でシーズンを終えて、今季も好調を続けていて今は181位まで上ってきたの。
そんな彼女も今年のウィンブルドンの予選を勝ち上がって本戦入りを決めてます。その予選では、1セットも落とさない安定した強さを見せておりました。本戦でのプレーに注目が集まりますね。
2010年06月17日
元世界1位のムスターが現役復帰
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クルム伊達公子選手の影響なのか・・・元世界ランク1位のトーマス・ムスターがプロテニス・ツアーへの復帰を表明しました。現在42歳の彼は、6月28日から始まるドイツでのチャレンジャー大会へ主催者推薦枠を得ての出場が決まったって、AP通信が伝えてます!
1995年の全仏オープン・チャンピオンのムスターは、キャリア通算44大会で優勝を飾っていたんだけど、うち何と40大会がクレーでの優勝と、今のラファエル・ナダルのようにクレー巧者として有名だったの。
そんな彼は水曜日に地元オーストリアはウィーンでAP通信にチャレンジャー大会への出場が決まったことを語ってました。
チャレンジャー大会は、男子トップ選手が出場しているATPツアーの1つ下の大会で、プロとして世界の舞台で活躍するために、それが可能なポイントを稼ぐための大会。その下にはフューチャーズ大会があって、それはチャレンジャー大会やATPツアーへの第一歩となる大会なの。
ムスターは当面は、このチャレンジャー大会を中心に試合に出場するとのこと。「未だに競技レベルでプレーすることが好きなんだ。目標をあまり高く設定するつもりはないし、ベストのプレーを心がけてどこまでやれるか、やってみたいんだ。」
そう語るムスターは、6月28日からのドイツのチャレンジャー大会からはすでに主催者推薦枠を与えられているんだって。
1995年全仏優勝後、1996年2月に世界ランク1位の座についた彼は、1999年の全仏オープンでの1回戦敗退がこれまでのプロとしての最後の試合。丸11年の引退から復帰するって、クルム伊達選手のように、それなりの覚悟と手応えがなかったらチャレンジしないわよね。
クルム伊達選手のように、記録を塗り替える活躍ができるかしら?今後の彼の結果も追って行きたいと思います。
ウィンブルドンの予選は、今夜最終ラウンドを迎えますね。日本人選手が頑張ってます!男子は添田豪選手が、女子は奈良くるみ選手、土居美咲選手が先の全仏オープンに続いてグランドスラム2大会連続の本戦入りとなるか。
連日の接戦を制して勝ち上がっているのは波形純理選手。おそらく疲労も感じているとは思うけど、あと1つ勝てば、念願のグランドスラム本戦への初の舞台に立てます!何とか頑張ってもらいたいわね。
奈良選手と土居選手の最近の成績を見ていると、トップ100入りするのも時間の問題かなって気がしちゃいますね。あとは、グランドスラムやWTA大会の本戦で、勝利を上げることができるかってところよね。そんな日もきっと近いような気がします。
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クルム伊達公子選手の影響なのか・・・元世界ランク1位のトーマス・ムスターがプロテニス・ツアーへの復帰を表明しました。現在42歳の彼は、6月28日から始まるドイツでのチャレンジャー大会へ主催者推薦枠を得ての出場が決まったって、AP通信が伝えてます!
1995年の全仏オープン・チャンピオンのムスターは、キャリア通算44大会で優勝を飾っていたんだけど、うち何と40大会がクレーでの優勝と、今のラファエル・ナダルのようにクレー巧者として有名だったの。
そんな彼は水曜日に地元オーストリアはウィーンでAP通信にチャレンジャー大会への出場が決まったことを語ってました。
チャレンジャー大会は、男子トップ選手が出場しているATPツアーの1つ下の大会で、プロとして世界の舞台で活躍するために、それが可能なポイントを稼ぐための大会。その下にはフューチャーズ大会があって、それはチャレンジャー大会やATPツアーへの第一歩となる大会なの。
ムスターは当面は、このチャレンジャー大会を中心に試合に出場するとのこと。「未だに競技レベルでプレーすることが好きなんだ。目標をあまり高く設定するつもりはないし、ベストのプレーを心がけてどこまでやれるか、やってみたいんだ。」
そう語るムスターは、6月28日からのドイツのチャレンジャー大会からはすでに主催者推薦枠を与えられているんだって。
1995年全仏優勝後、1996年2月に世界ランク1位の座についた彼は、1999年の全仏オープンでの1回戦敗退がこれまでのプロとしての最後の試合。丸11年の引退から復帰するって、クルム伊達選手のように、それなりの覚悟と手応えがなかったらチャレンジしないわよね。
クルム伊達選手のように、記録を塗り替える活躍ができるかしら?今後の彼の結果も追って行きたいと思います。
ウィンブルドンの予選は、今夜最終ラウンドを迎えますね。日本人選手が頑張ってます!男子は添田豪選手が、女子は奈良くるみ選手、土居美咲選手が先の全仏オープンに続いてグランドスラム2大会連続の本戦入りとなるか。
連日の接戦を制して勝ち上がっているのは波形純理選手。おそらく疲労も感じているとは思うけど、あと1つ勝てば、念願のグランドスラム本戦への初の舞台に立てます!何とか頑張ってもらいたいわね。
奈良選手と土居選手の最近の成績を見ていると、トップ100入りするのも時間の問題かなって気がしちゃいますね。あとは、グランドスラムやWTA大会の本戦で、勝利を上げることができるかってところよね。そんな日もきっと近いような気がします。
2010年06月16日
ウィンブルドンの予選での接戦を制す
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昨日のウィンブルドンの予選の女子1回戦では、波形純理選手がファイナル14-12で、土居美咲選手もファイナル8-6と接戦を物にしましたね。奈良くるみ選手も第9シードのソフィー・ファーガソンをフルセットの逆転で下して初戦突破を決めました。
藤原里華選手は第1セットを先取したけど、惜しくも逆転で負けちゃいましたね。
男子では第15シードの添田豪選手が順当に1回戦を勝利しました。2回戦に臨んだ伊藤竜馬選手だったけど、逆転で負けちゃいましたね。う~ん、残念。
今夜は、添田選手、奈良選手、土居選手、波形選手の予選2回戦が行われます。それからダブルスの予選に森田あゆみ選手が出場しますね。台湾のチャン・カイチェン選手と組んで本戦を目指します。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子は国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズが行われて、ベスト8に第7シードの関口周一選手が入りました。決勝戦へ勝ち進んだ第3シードの守屋宏紀選手だったけど、オーストラリア人選手にストレートで負けちゃって惜しくも準優勝でした。ダブルスでは喜多&仁木ペアーが準優勝でした。
インドネシアの1万ドルのフューチャーズでは、第7シードの竹内研人選手が初戦で、第3シードで三橋淳選手が2回戦で敗退しちゃいました。ダブルスでは台湾人選手と組んだ第1シードの三橋ペアーがベスト4入りでした。
今週も国内は草津で1万ドルのフューチャーズが行われていて、第1シードに井藤祐一、第2シードに近藤大生、第3シードに守屋宏紀、第5シードに松井俊英、第6シードに小野澤新、第7シードに岩見亮、第8シードに関口周一選手などが出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が261位から247位へ、三橋淳選手が446位から412位へ、松井俊英選手が668位から634位へ、岩見亮選手が689位から648位へとジャンプしました。
女子ではアメリカの2万5千ドルのサーキットで、手塚玲美選手が2回戦敗退でしたが、第1シードの不田涼子選手は決勝進出を果たして、惜しくも敗退しちゃったけど準優勝を飾りました。
国内は東京での1万ドルのサーキットでは、ベスト8に第4シードの前川綾香、第8シードの田中真梨、井上明里、江口実沙選手が、ベスト4には今西美晴選手が入りました。決勝戦は第5シードの高雄恵利加選手と第7シードの青山修子選手の対戦となり、青山選手がストレートで高雄選手を下して優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4に久見&伊藤ペアーと森&菅野ペアーが入りました。決勝では第2シードの青山&井上ペアーが第2シードの韓国人ペアーを下して優勝を果たしました。
今週はアメリカの1万ドルのサーキットに第1シードで手塚玲美、川床萌選手が出場してます。
ランキングでは井上雅選手が703位から637位へ、越野由梨奈選手が759位から724位へとジャンプしました。
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藤原里華選手は第1セットを先取したけど、惜しくも逆転で負けちゃいましたね。
男子では第15シードの添田豪選手が順当に1回戦を勝利しました。2回戦に臨んだ伊藤竜馬選手だったけど、逆転で負けちゃいましたね。う~ん、残念。
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男子は国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズが行われて、ベスト8に第7シードの関口周一選手が入りました。決勝戦へ勝ち進んだ第3シードの守屋宏紀選手だったけど、オーストラリア人選手にストレートで負けちゃって惜しくも準優勝でした。ダブルスでは喜多&仁木ペアーが準優勝でした。
インドネシアの1万ドルのフューチャーズでは、第7シードの竹内研人選手が初戦で、第3シードで三橋淳選手が2回戦で敗退しちゃいました。ダブルスでは台湾人選手と組んだ第1シードの三橋ペアーがベスト4入りでした。
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女子ではアメリカの2万5千ドルのサーキットで、手塚玲美選手が2回戦敗退でしたが、第1シードの不田涼子選手は決勝進出を果たして、惜しくも敗退しちゃったけど準優勝を飾りました。
国内は東京での1万ドルのサーキットでは、ベスト8に第4シードの前川綾香、第8シードの田中真梨、井上明里、江口実沙選手が、ベスト4には今西美晴選手が入りました。決勝戦は第5シードの高雄恵利加選手と第7シードの青山修子選手の対戦となり、青山選手がストレートで高雄選手を下して優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4に久見&伊藤ペアーと森&菅野ペアーが入りました。決勝では第2シードの青山&井上ペアーが第2シードの韓国人ペアーを下して優勝を果たしました。
今週はアメリカの1万ドルのサーキットに第1シードで手塚玲美、川床萌選手が出場してます。
ランキングでは井上雅選手が703位から637位へ、越野由梨奈選手が759位から724位へとジャンプしました。
2010年06月15日
女子の予選&WTAの新しいスポンサー
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ウィンブルドンでは女子の予選も始まりますね。先に行われた全仏オープンで予選を突破して本戦入りした、奈良くるみ選手と土居美咲選手を始め、藤原里華選手と波形純理選手の4選手が出場しますね。
奈良選手は第9シードのソフィー・ファーガソン(24歳、119位)と、土居選手はイヴァナ・リスニャック(23歳、250位)と、藤原選手はズザーナ・オンドラスコバ(20歳、145位)と、波形選手はカロリーナ・プリスコバ(18歳、196位)とそれぞれ1回戦を行います。
昨日の男子予選1回戦では、伊藤竜馬選手が勝利したけど、杉田祐一選手は逆転負けしちゃいましたね。添田豪選手は試合開始前に今夜へと順延になってます。
遠い日本から応援しましょうね。
女子テニス協会、WTAが新しいスポンサーを発表しました。現在は、ソニー・エリクソンが冠スポンサーで、『ソニー・エリクソンWTAツアー』って呼ばれているけど、WTAはソニー・エリクソンに加えて、「オリフレーム」と「ピーク」の2社が新しいスポンサーになったそうです。
「オリフレーム」社は、1967年にスウェーデンで創業された会社で、コスメを専門に扱う今では世界でも成長株の会社。世界中に330万人もの顧客を抱え、60ヶ国に渡りその優れた製品を販売しているんだって。2011年からスポンサーをスタートさせるそうよ。
もう一社の「ピーク」は「ピーク・スポーツ・プロダクト」社と言うのがフルネームで、香港をベースにしたアジア・パシフィックに渡ってスポーツ・グッズやアパレルを製造している会社だそうです。この夏からスポンサーとなるようで、WTAツアーのオフィシャル・シューズとアパレル契約を結んだようです。
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ウィンブルドンでは女子の予選も始まりますね。先に行われた全仏オープンで予選を突破して本戦入りした、奈良くるみ選手と土居美咲選手を始め、藤原里華選手と波形純理選手の4選手が出場しますね。
奈良選手は第9シードのソフィー・ファーガソン(24歳、119位)と、土居選手はイヴァナ・リスニャック(23歳、250位)と、藤原選手はズザーナ・オンドラスコバ(20歳、145位)と、波形選手はカロリーナ・プリスコバ(18歳、196位)とそれぞれ1回戦を行います。
昨日の男子予選1回戦では、伊藤竜馬選手が勝利したけど、杉田祐一選手は逆転負けしちゃいましたね。添田豪選手は試合開始前に今夜へと順延になってます。
遠い日本から応援しましょうね。
女子テニス協会、WTAが新しいスポンサーを発表しました。現在は、ソニー・エリクソンが冠スポンサーで、『ソニー・エリクソンWTAツアー』って呼ばれているけど、WTAはソニー・エリクソンに加えて、「オリフレーム」と「ピーク」の2社が新しいスポンサーになったそうです。
「オリフレーム」社は、1967年にスウェーデンで創業された会社で、コスメを専門に扱う今では世界でも成長株の会社。世界中に330万人もの顧客を抱え、60ヶ国に渡りその優れた製品を販売しているんだって。2011年からスポンサーをスタートさせるそうよ。
もう一社の「ピーク」は「ピーク・スポーツ・プロダクト」社と言うのがフルネームで、香港をベースにしたアジア・パシフィックに渡ってスポーツ・グッズやアパレルを製造している会社だそうです。この夏からスポンサーとなるようで、WTAツアーのオフィシャル・シューズとアパレル契約を結んだようです。
2010年06月14日
男子予選始まる&大き過ぎも困るもの
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いよいよウィンブルドンの予選が始まりますね。まずは男子の予選が今夜から開始されます。日本からは添田豪選手が第15シードでエントリー。他には杉田祐一選手と伊藤竜馬選手がエントリーしてますね。
添田選手はイニゴ・セルバンテス=ウエグン(20歳、223位)と、伊藤選手は第14シードのルイ・マチャード(26歳、126位)と、杉田選手はダニエル・ムノズ-デ・ラ=ノバ(28歳、245位)と、それぞれ対戦します。
本戦に主催者推薦で出場になった錦織圭選手は、今週はイギリスの芝でのグランプリ大会に出場して、ウィンブルドンへ向けて調整中ですね。予選から出場したその大会も見事予選を突破して、今夜から本戦に登場です。
女子の予選は明日からかな。予選のドローは今夜発表になるはずです。一人でも多くの日本人選手が本戦の舞台に立ってもらいたいですね。
大きいことは良いこととは良く言いますが、大きすぎるのも困ることがあるようです。先に行われた全仏オープンで、予選を勝ち上がって本戦入りして1回戦では準優勝のサマンサ・ストザーと対戦したシモーナ・ハレプ。
18歳の彼女は、2008年の全仏オープン・ジュニアで優勝して、その後にジュニア・ランキングで1位になったルーマニア期待の新星なの。
そんな彼女が今年の全仏に登場した時、明らかにジュニア時代の彼女と違ったの。それは彼女の体。ジュニア時代は、その豊満な(大きすぎる?)胸がとても印象的だった彼女だけど、今年はとても普通になっていたの。
実は彼女、昨年に豊胸手術の逆で胸を小さくする手術を受けていたんだって!
全仏に登場した直後には、ネットで自由に書き込みができる百科事典であるWikipediaに、彼女の体については色々な書き込みがあったほど。もちろん今は、きれいに整理されているんだとか。
パフォーマンスを向上させる手術を受けたことを非難する声もあったのも事実らしいわ。テニス選手として、そのパフォーマンスを良くするために、こうした手術を受けることを特に禁止するようなルールはないしね。
現代では、大きくする手術がとても流行っているけど、彼女のように大きすぎて困っている人もいるのね。まだ18歳なのに、自分の胸のことで騒がれるのって、ちょっと可愛そうって思ってしまいました。
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いよいよウィンブルドンの予選が始まりますね。まずは男子の予選が今夜から開始されます。日本からは添田豪選手が第15シードでエントリー。他には杉田祐一選手と伊藤竜馬選手がエントリーしてますね。
添田選手はイニゴ・セルバンテス=ウエグン(20歳、223位)と、伊藤選手は第14シードのルイ・マチャード(26歳、126位)と、杉田選手はダニエル・ムノズ-デ・ラ=ノバ(28歳、245位)と、それぞれ対戦します。
本戦に主催者推薦で出場になった錦織圭選手は、今週はイギリスの芝でのグランプリ大会に出場して、ウィンブルドンへ向けて調整中ですね。予選から出場したその大会も見事予選を突破して、今夜から本戦に登場です。
女子の予選は明日からかな。予選のドローは今夜発表になるはずです。一人でも多くの日本人選手が本戦の舞台に立ってもらいたいですね。
大きいことは良いこととは良く言いますが、大きすぎるのも困ることがあるようです。先に行われた全仏オープンで、予選を勝ち上がって本戦入りして1回戦では準優勝のサマンサ・ストザーと対戦したシモーナ・ハレプ。
18歳の彼女は、2008年の全仏オープン・ジュニアで優勝して、その後にジュニア・ランキングで1位になったルーマニア期待の新星なの。
そんな彼女が今年の全仏に登場した時、明らかにジュニア時代の彼女と違ったの。それは彼女の体。ジュニア時代は、その豊満な(大きすぎる?)胸がとても印象的だった彼女だけど、今年はとても普通になっていたの。
実は彼女、昨年に豊胸手術の逆で胸を小さくする手術を受けていたんだって!
全仏に登場した直後には、ネットで自由に書き込みができる百科事典であるWikipediaに、彼女の体については色々な書き込みがあったほど。もちろん今は、きれいに整理されているんだとか。
パフォーマンスを向上させる手術を受けたことを非難する声もあったのも事実らしいわ。テニス選手として、そのパフォーマンスを良くするために、こうした手術を受けることを特に禁止するようなルールはないしね。
現代では、大きくする手術がとても流行っているけど、彼女のように大きすぎて困っている人もいるのね。まだ18歳なのに、自分の胸のことで騒がれるのって、ちょっと可愛そうって思ってしまいました。
2010年06月12日
スリチャパン引退&ヒンギスは???
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アジア人男子プロとして世界で活躍していたタイのパラドン・スリチャパンが正式に引退を表明しました。2003年5月に自己最高位の9位になるなど、アジア人男子選手の歴史を塗り替えた選手でした。
ATPツアーで5勝を挙げた彼だけど、2007年3月のインディアンウェルズ大会を最後に手首の怪我のためツアー離脱。同年10月にアメリカはロサンゼルスで右手首の手術を受けていたの。翌月には2005年のミスユニバースで優勝したロシア生まれのカナダ人のナタリー・グレボヴァさんと結婚もしました。
昨年は復帰へ向けて始動し始めていた彼は、9月に祖国バンコクでのバンコク・オープンに同胞のダナイ・ウドムチョクと組んでダブルスで出場していて、復帰を希望しているんだなって思っていたの。
そんな彼にアクシデントがあったんだって。バイクのレースで事故に合い、両手を骨折して膝も負傷しちゃって、その大怪我からプロ選手として復帰する道を絶たれてしまったようなの。それで今回の正式引退発表になったようです。
バイクレースについては、詳しいことは分かりませんでした。ちょっとネットで調べたけど、見つからなかったの・・・。
彼は『ボール』と言うニックネームで祖国タイでは未だに人気者らしく、当面はタイのデビスカップチームのコーチをする予定だそうです。お疲れさまでした~。
5月7日のブログで紹介したマルチナ・ヒンギスのダブルスでの現役復帰のお話しだけど、彼女が来月参戦するアメリカのプロリーグであるワールド・チーム・テニス(WTT)の発起人の一人であるビリー・ジーン・キング夫人も同じような見方をしているの。
7月5日から約1ヶ月間に渡り開催されるWTTに、ヒンギスはニューヨーク・バズからフルシーズン出場することになっているんだけど、それはキム・クレイステルスが復帰前に同じことをしていたのよね。
ヒンギスは2007年3月の尿検査でコカイン陽性反応が出て2年間の出場停止処分を下されていたの。もちろん彼女はそれを否定したんだけど、身の潔白を証明するのにかなりの時間がかかるし、そこまでしてツアーに残る気は無いって2度目の引退をしてしまったのよね。
キング夫人は、そんな彼女がその処分が明けた今、いつでもツアーに戻れる状態になって、自分の力試しのようなつもりでWTTへフル参戦するんじゃないかって思っているみたい。
6月21日から始まるウィンブルドンでは、第2週に開催されるレジャンド・ダブルスにアンナ・クルニコワと組んで出場することも決まってます。ヒンギスも徐々にコートでプレーする姿が公になって来ますね。で、本当にダブルスで復帰するのかしら???
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アジア人男子プロとして世界で活躍していたタイのパラドン・スリチャパンが正式に引退を表明しました。2003年5月に自己最高位の9位になるなど、アジア人男子選手の歴史を塗り替えた選手でした。
ATPツアーで5勝を挙げた彼だけど、2007年3月のインディアンウェルズ大会を最後に手首の怪我のためツアー離脱。同年10月にアメリカはロサンゼルスで右手首の手術を受けていたの。翌月には2005年のミスユニバースで優勝したロシア生まれのカナダ人のナタリー・グレボヴァさんと結婚もしました。
昨年は復帰へ向けて始動し始めていた彼は、9月に祖国バンコクでのバンコク・オープンに同胞のダナイ・ウドムチョクと組んでダブルスで出場していて、復帰を希望しているんだなって思っていたの。
そんな彼にアクシデントがあったんだって。バイクのレースで事故に合い、両手を骨折して膝も負傷しちゃって、その大怪我からプロ選手として復帰する道を絶たれてしまったようなの。それで今回の正式引退発表になったようです。
バイクレースについては、詳しいことは分かりませんでした。ちょっとネットで調べたけど、見つからなかったの・・・。
彼は『ボール』と言うニックネームで祖国タイでは未だに人気者らしく、当面はタイのデビスカップチームのコーチをする予定だそうです。お疲れさまでした~。
5月7日のブログで紹介したマルチナ・ヒンギスのダブルスでの現役復帰のお話しだけど、彼女が来月参戦するアメリカのプロリーグであるワールド・チーム・テニス(WTT)の発起人の一人であるビリー・ジーン・キング夫人も同じような見方をしているの。
7月5日から約1ヶ月間に渡り開催されるWTTに、ヒンギスはニューヨーク・バズからフルシーズン出場することになっているんだけど、それはキム・クレイステルスが復帰前に同じことをしていたのよね。
ヒンギスは2007年3月の尿検査でコカイン陽性反応が出て2年間の出場停止処分を下されていたの。もちろん彼女はそれを否定したんだけど、身の潔白を証明するのにかなりの時間がかかるし、そこまでしてツアーに残る気は無いって2度目の引退をしてしまったのよね。
キング夫人は、そんな彼女がその処分が明けた今、いつでもツアーに戻れる状態になって、自分の力試しのようなつもりでWTTへフル参戦するんじゃないかって思っているみたい。
6月21日から始まるウィンブルドンでは、第2週に開催されるレジャンド・ダブルスにアンナ・クルニコワと組んで出場することも決まってます。ヒンギスも徐々にコートでプレーする姿が公になって来ますね。で、本当にダブルスで復帰するのかしら???
2010年06月11日
プロで一番のイケメンは誰&モレスモも復帰?!
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男子プロテニス協会(ATP)のプレーヤーの中で誰が一番ハンサムか?その質問を女子プロテニス協会(WTA)の選手へ質問すると、そのほとんどの選手が名前を上げるのにためらいを見せる中、ナディア・ペトロワは違った意味で困惑を見せたの。
彼女の場合、1人の選手を上げることが難しいって言う理由だったの!
そんな彼女がとった結論は、部門別に選手を選ぶと言う素晴らしいもの。その結果、4人の男子プロテニス選手の名前を、こんな感じで上げておりました。
まずは、一番の肉体美として、フェルナンド・ベルダスコ(左の写真)。そう、彼はカルバンクラインの下着のモデルに起用されたばかり。2月9日のブログでは、その時の撮影の模様をYou Tubeでアップされているのを紹介しました。プライベートでは2008年11月21日のブログで書いたけど、アナ・イバノビッチと交際をしていたり(もう別れちゃったけど)話題を振りまいてましたね。
それから、先に行われた全仏オープンで2年ぶりの優勝を飾ったラファエル・ナダルを最も魅力的なお尻をしている選手に上げてました。彼はバカンス中にヨットでの着替えのシーンをパパラッチに激写されて、その美しい(?)ヒップの画像が全世界へ流れてました。
そして性格やユーモアのセンス抜群って上げたのはドミトリー・ツルスノフ。2006年5月10日のブログでPinkyも彼のお茶目な性格を、彼が書いたATPサイト上でのブログで紹介しましたね。昨年は足首の怪我でシーズン後半を満足に戦えず、今季も先に行われた全仏オープンでやっと復帰するも1回戦敗退。現在は144位までランキングを落としているのよね。
そしてそして、ペトロワが最も魅力的な顔立ちをしている選手として上げたのがファビオ・フォニュイーニ(左の写真)。実は全仏オープン中に彼の試合が放送されて、Pinkyもなかなかのイケメン君だなって思っていたところだったので、このペトロワのチョイスに納得しております。
実は彼のファミリーボックスにもイケメンさんが彼の試合を見守っていたの。多分、彼のコーチだと思われますが、もしかしたら兄弟だったのかも知れません。テニスの試合観戦のもう1つの楽しみを、彼の試合で味わってしまいました。同時にPinkyとペトロワは、趣味が似ているってことにも気が付いちゃいました。
昨日のブログでアメリ・モレスモがコーチとしてマイケル・ロドラに付いて、芝のシーズンを送るって紹介したけど、そんな彼女はロドラが出場しているロンドンでのAEGON選手権に姿を見せたの。
彼女は芝の上で、今日から始まるサッカーのワールドカップに合わせて、サッカーボールを見事なお手並みで扱うパフォーマンスを披露していたの。
その彼女のスポーティーな服装と、引き締まった腹筋を見ると、引退した選手とは思えないほどのフィットぶりで、復帰を考えているとしか思えないって声が上がっていたんだって。
今では、キム・クレイステルス、ジュスティーヌ・エナン、クルム伊達公子、リンゼイ・ダベンポート(6月5日のブログで紹介したけど、ダブルスでの復帰が決定)等々、引退からの現役復帰がブームのようになっているから、そんな風に思われるのも仕方ないのかも知れないわね。
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男子プロテニス協会(ATP)のプレーヤーの中で誰が一番ハンサムか?その質問を女子プロテニス協会(WTA)の選手へ質問すると、そのほとんどの選手が名前を上げるのにためらいを見せる中、ナディア・ペトロワは違った意味で困惑を見せたの。
彼女の場合、1人の選手を上げることが難しいって言う理由だったの!
そんな彼女がとった結論は、部門別に選手を選ぶと言う素晴らしいもの。その結果、4人の男子プロテニス選手の名前を、こんな感じで上げておりました。
まずは、一番の肉体美として、フェルナンド・ベルダスコ(左の写真)。そう、彼はカルバンクラインの下着のモデルに起用されたばかり。2月9日のブログでは、その時の撮影の模様をYou Tubeでアップされているのを紹介しました。プライベートでは2008年11月21日のブログで書いたけど、アナ・イバノビッチと交際をしていたり(もう別れちゃったけど)話題を振りまいてましたね。
それから、先に行われた全仏オープンで2年ぶりの優勝を飾ったラファエル・ナダルを最も魅力的なお尻をしている選手に上げてました。彼はバカンス中にヨットでの着替えのシーンをパパラッチに激写されて、その美しい(?)ヒップの画像が全世界へ流れてました。
そして性格やユーモアのセンス抜群って上げたのはドミトリー・ツルスノフ。2006年5月10日のブログでPinkyも彼のお茶目な性格を、彼が書いたATPサイト上でのブログで紹介しましたね。昨年は足首の怪我でシーズン後半を満足に戦えず、今季も先に行われた全仏オープンでやっと復帰するも1回戦敗退。現在は144位までランキングを落としているのよね。
そしてそして、ペトロワが最も魅力的な顔立ちをしている選手として上げたのがファビオ・フォニュイーニ(左の写真)。実は全仏オープン中に彼の試合が放送されて、Pinkyもなかなかのイケメン君だなって思っていたところだったので、このペトロワのチョイスに納得しております。
実は彼のファミリーボックスにもイケメンさんが彼の試合を見守っていたの。多分、彼のコーチだと思われますが、もしかしたら兄弟だったのかも知れません。テニスの試合観戦のもう1つの楽しみを、彼の試合で味わってしまいました。同時にPinkyとペトロワは、趣味が似ているってことにも気が付いちゃいました。
昨日のブログでアメリ・モレスモがコーチとしてマイケル・ロドラに付いて、芝のシーズンを送るって紹介したけど、そんな彼女はロドラが出場しているロンドンでのAEGON選手権に姿を見せたの。
彼女は芝の上で、今日から始まるサッカーのワールドカップに合わせて、サッカーボールを見事なお手並みで扱うパフォーマンスを披露していたの。
その彼女のスポーティーな服装と、引き締まった腹筋を見ると、引退した選手とは思えないほどのフィットぶりで、復帰を考えているとしか思えないって声が上がっていたんだって。
今では、キム・クレイステルス、ジュスティーヌ・エナン、クルム伊達公子、リンゼイ・ダベンポート(6月5日のブログで紹介したけど、ダブルスでの復帰が決定)等々、引退からの現役復帰がブームのようになっているから、そんな風に思われるのも仕方ないのかも知れないわね。
2010年06月10日
サフィーナのコーチへの質問&モレスモがコーチに
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先に行われた今季2度目のグランドスラムである全仏オープンの1回戦で、39歳のクルム伊達公子選手に敗れた元世界ランク1位のディナラ・サフィーナ。5月24日のブログで紹介したけど、彼女は大会直前にコーチを交代していたのよね。
それまでは、彼女を世界1位へ導いてくれたゼリコ・クラヤン氏がコーチだったんだけど、全仏中はガストン・エトリス氏がコーチとして彼女についていたようなの。そんなエトリス氏に、5つの質問が投げ掛けられてました。
昨年の今頃は世界ランク1位の座にいたサフィーナは、全豪オープンで痛めた腰のために、数ヶ月のツアー離脱を余儀なくされて、クレーシーズンに入って復帰して来たの。でも全く勝てなくて、全仏前にクラヤン氏との関係を解消して、トライアルとしてエトリス氏が全仏で彼女についていたの。
サフィーナは、これまで2年連続で準優勝した全仏での1回戦敗退など、クレーシーズンでは1勝4敗と散々な結果で、現在は同20位へと大きくランキングを下げているわ。そんな彼女の復活を担うエトリス氏へ投げ掛けられた5つの質問とその答えは・・・
1、まだ日は浅いですが、サフィーナをコーチしてどんな感じですか?
これまでは良い練習ができている。まだ数日間だけど、彼女は驚くほど素晴らしい選手さ。またトップへ戻るよ。それは確実だね。
2、腰の怪我からの復帰が早すぎたとは思いませんか?
彼女の怪我がどれくらい悪かったかは、詳しくは分からず彼女についたんだ。でも今の彼女は肉体的には完璧さ。痛みもない。トップへ戻る準備はできているんだ。
3、クルム伊達選手との試合は何が悪かったんですか?
そうだね、サフィーナは第1セットから良いプレーをしていた。怪我から復帰して最初のグランドスラムだし、コーチが代わってからも初めてのグランドスラムだった。全てが新しかった。だからちょっと緊張もしていたけど、特に特別なことはないよ。これが普通さ。どんな選手だって同じような状況を通るもの。大した問題じゃないさ。
彼女は怪我をしていたんだ。だから十分な練習もしていなかった。練習していなかったら、自信がないから緊張してしまう。練習を重ねたらまた自信を持てるようになるさ。また戻ってくるさ。
4、ここ数年サフィーナは、攻撃的なプレーを常にするように心がけていました。あなたはそれを続けますか?それとも何か別のことをトライするつもりですか?
もちろん。彼女とも話し合いを持ったけど、鍵になるのは彼女自身のプレーを取り戻すこと。彼女のプレーをまたさせることさ。そのために二人で努力しているんだ。
5、前のコーチと別れることについて、何をご存知ですか?
彼のことは知らないんだ。彼とは数年一緒だったらしいから、彼女にとっては新しい変化だよね。でもそれは良く起こり得ること。ずっと同じコーチについている選手の方が少ないからね。彼女はとても良い選手なんだ。彼女は本当に戦いたいと思っているし、今はハッピーなはずだよ。
以上でした。サフィーナの復活を確信しているエトリス氏。彼女の復活請負人となれるんでしょうか。
そうそう、昨シーズンをもって現役引退をした元世界ランク1位のアメリ・モレスモだけど、彼女がコーチとしてコートへ戻ってくるんだって。彼女は今年の芝のシーズンに限りだけど、フランスの男子選手であるマイケル・ロドラ選手のコーチとして試合へ訪れるそうよ。
ロドラはレミ・バーバリン氏がコーチとして付いているけど、彼のコーチとしての存在はそのままで、モレスモはサブコーチと言うか、アドバイザー的な形で芝のシーズンをロドラと過ごすようなの。
フランスのメディアの『ルキップ』氏が報じているから本当のようだけど、元女子選手が男子選手のコーチに付くのはちょっと珍しいんじゃなかしら?
来月31歳になるモレスモが、先月30歳になったロドラのアドバイザーになるなんて。同年代だから、もともと仲が良かったのかも知れないけどね。
4大大会で唯一芝の大会であるウィンブルドンでは、彼女は好成績を残しているわ。2002年、2004年、2005年とベスト4(2003年は不出場)で、2006年には優勝しているのよね。
引退した去年も、グランドスラム大会ではウィンブルドンだけ4回戦進出と一番良い成績を収めてました。スピンやスライスを上手く使って、ボレーも上手だったしね。ウィンブルドンでもロドラのファミリーボックスに彼女の姿が見られるのではないでしょうか!
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先に行われた今季2度目のグランドスラムである全仏オープンの1回戦で、39歳のクルム伊達公子選手に敗れた元世界ランク1位のディナラ・サフィーナ。5月24日のブログで紹介したけど、彼女は大会直前にコーチを交代していたのよね。
それまでは、彼女を世界1位へ導いてくれたゼリコ・クラヤン氏がコーチだったんだけど、全仏中はガストン・エトリス氏がコーチとして彼女についていたようなの。そんなエトリス氏に、5つの質問が投げ掛けられてました。
昨年の今頃は世界ランク1位の座にいたサフィーナは、全豪オープンで痛めた腰のために、数ヶ月のツアー離脱を余儀なくされて、クレーシーズンに入って復帰して来たの。でも全く勝てなくて、全仏前にクラヤン氏との関係を解消して、トライアルとしてエトリス氏が全仏で彼女についていたの。
サフィーナは、これまで2年連続で準優勝した全仏での1回戦敗退など、クレーシーズンでは1勝4敗と散々な結果で、現在は同20位へと大きくランキングを下げているわ。そんな彼女の復活を担うエトリス氏へ投げ掛けられた5つの質問とその答えは・・・
1、まだ日は浅いですが、サフィーナをコーチしてどんな感じですか?
これまでは良い練習ができている。まだ数日間だけど、彼女は驚くほど素晴らしい選手さ。またトップへ戻るよ。それは確実だね。
2、腰の怪我からの復帰が早すぎたとは思いませんか?
彼女の怪我がどれくらい悪かったかは、詳しくは分からず彼女についたんだ。でも今の彼女は肉体的には完璧さ。痛みもない。トップへ戻る準備はできているんだ。
3、クルム伊達選手との試合は何が悪かったんですか?
そうだね、サフィーナは第1セットから良いプレーをしていた。怪我から復帰して最初のグランドスラムだし、コーチが代わってからも初めてのグランドスラムだった。全てが新しかった。だからちょっと緊張もしていたけど、特に特別なことはないよ。これが普通さ。どんな選手だって同じような状況を通るもの。大した問題じゃないさ。
彼女は怪我をしていたんだ。だから十分な練習もしていなかった。練習していなかったら、自信がないから緊張してしまう。練習を重ねたらまた自信を持てるようになるさ。また戻ってくるさ。
4、ここ数年サフィーナは、攻撃的なプレーを常にするように心がけていました。あなたはそれを続けますか?それとも何か別のことをトライするつもりですか?
もちろん。彼女とも話し合いを持ったけど、鍵になるのは彼女自身のプレーを取り戻すこと。彼女のプレーをまたさせることさ。そのために二人で努力しているんだ。
5、前のコーチと別れることについて、何をご存知ですか?
彼のことは知らないんだ。彼とは数年一緒だったらしいから、彼女にとっては新しい変化だよね。でもそれは良く起こり得ること。ずっと同じコーチについている選手の方が少ないからね。彼女はとても良い選手なんだ。彼女は本当に戦いたいと思っているし、今はハッピーなはずだよ。
以上でした。サフィーナの復活を確信しているエトリス氏。彼女の復活請負人となれるんでしょうか。
そうそう、昨シーズンをもって現役引退をした元世界ランク1位のアメリ・モレスモだけど、彼女がコーチとしてコートへ戻ってくるんだって。彼女は今年の芝のシーズンに限りだけど、フランスの男子選手であるマイケル・ロドラ選手のコーチとして試合へ訪れるそうよ。
ロドラはレミ・バーバリン氏がコーチとして付いているけど、彼のコーチとしての存在はそのままで、モレスモはサブコーチと言うか、アドバイザー的な形で芝のシーズンをロドラと過ごすようなの。
フランスのメディアの『ルキップ』氏が報じているから本当のようだけど、元女子選手が男子選手のコーチに付くのはちょっと珍しいんじゃなかしら?
来月31歳になるモレスモが、先月30歳になったロドラのアドバイザーになるなんて。同年代だから、もともと仲が良かったのかも知れないけどね。
4大大会で唯一芝の大会であるウィンブルドンでは、彼女は好成績を残しているわ。2002年、2004年、2005年とベスト4(2003年は不出場)で、2006年には優勝しているのよね。
引退した去年も、グランドスラム大会ではウィンブルドンだけ4回戦進出と一番良い成績を収めてました。スピンやスライスを上手く使って、ボレーも上手だったしね。ウィンブルドンでもロドラのファミリーボックスに彼女の姿が見られるのではないでしょうか!
2010年06月09日
圭君、ウィンブルドン出場
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昨日のtennis365のニュースにもなってたけど、錦織圭選手がウィンブルドンの主催者推薦枠(ワイルドカード)をもらえることになって、本戦から出場することが決まりましたね。
プロテクト・ランキングの106位を使ってエントリーしていた圭選手だけど、本戦入りには微妙なラインだったの。予選からでもしょうがないって気持ちでもいたようだけど、そこへ嬉しい知らせが入ってきましたね。
その他、ワイルドカードが与えられたのは、元世界ランク4位のニコラス・キーファー、テイムラズ・ガバシュビリ、アンドレイ・クズネツォフ、地元イギリスからジェイミーベイカーと圭君の5人。
女子では、ケイティ・オブライエン、メラニー・サウス、ロウラ・ロブソン、ヘザー・ワトソンにワイルドカードが与えられてますね。
6月21日に開幕するウィンブルドンまで2週間を切りました。来週には予選も始まります。やっぱり日本人選手の活躍に期待したいですよね。2週目に残ってくれないかな~。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子はアメリカの5万ドルのチャレンジャーでは鈴木貴男選手が1回戦負けでした。イギリスの4万2千500ユーロのチャレンジャーでは杉田祐一選手が1回戦敗退だったけど、添田豪選手は決勝へ勝ち上がりました。惜しくも負けちゃったけど準優勝を飾りました。
グアムで行われている1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第4シードの小野澤新、仁木拓人、江原弘泰選手が、ベスト4には第3シードの松井俊英、第5シードの岩見亮選手が入りました。決勝戦は第1シードの伊藤竜馬選手と第2シードの三橋淳選手の対戦となり、ストレートで伊藤選手が優勝しました。ダブルスでは台湾人選手と組んだ江原ペアーがベスト4で、第1シードの松井&岩見ペアーが優勝しました。
中国の1万5千ドルでは関口周一選手1回戦で、インドネシアの1万ドルでは予選を突破した赤羽毅朗選手が1回戦で、第4シードでの竹内研人選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ竹内ペアーがベスト4入りでした。
今週は国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズが行われていて、第1シードに井藤祐一、第3シードで守屋宏紀、第4シードに松井俊英、第5シードで小野澤新、第6シードに岩見亮、第7シードで関口周一選手などが出場してます。
インドネシアの1万ドルのフューチャーズでは第3シードで三橋淳、第7シードで竹内研人選手が出場してます。
ランキングでは添田豪選手が137位から125位へ、錦織圭選手が246位から201位へとジャンプしました。
女子ではイギリスの5万ドルのサーキットでは土居美咲選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万ドルには川床萌選手が2回戦敗退でした。
国内は長野県小諸市で行われた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に越野由梨奈選手が、ベスト4には第3シードの岡あゆみ選手が入りました。決勝戦は第1シードで石津幸恵選手が井上雅選手をストレートで下して優勝しました。ダブルスではベスト4に第1シードの新井&越野、菅野&森ペアーが入りました。優勝したのは第4シードの加藤&青山ペアーでした。
今週はアメリカの2万5千ドルのサーキットに第1シードで不田涼子、手塚玲美選手が出場してます。国内は東京での1万ドルのサーキットでは、第1シードで米村明子、第3シードで岡あゆみ、第4シードで前川綾香、第5シードで高雄恵利加、第7シードで青山修子、第8シードで田中真梨選手などが出場してます。
ランキングでは、クルム伊達公子選手が72位から64位へ、奈良くるみ選手が147位から141位へ、土居美咲選手が179位から165位へ、浜村夏美選手が300位から259位へ、米村明子選手が319位から274位へ、秋田志保選手が330位から309位へ、前川綾香選手が386位から357位へ、青山修子選手が472位から390位へとジャンプしました。
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昨日のtennis365のニュースにもなってたけど、錦織圭選手がウィンブルドンの主催者推薦枠(ワイルドカード)をもらえることになって、本戦から出場することが決まりましたね。
プロテクト・ランキングの106位を使ってエントリーしていた圭選手だけど、本戦入りには微妙なラインだったの。予選からでもしょうがないって気持ちでもいたようだけど、そこへ嬉しい知らせが入ってきましたね。
その他、ワイルドカードが与えられたのは、元世界ランク4位のニコラス・キーファー、テイムラズ・ガバシュビリ、アンドレイ・クズネツォフ、地元イギリスからジェイミーベイカーと圭君の5人。
女子では、ケイティ・オブライエン、メラニー・サウス、ロウラ・ロブソン、ヘザー・ワトソンにワイルドカードが与えられてますね。
6月21日に開幕するウィンブルドンまで2週間を切りました。来週には予選も始まります。やっぱり日本人選手の活躍に期待したいですよね。2週目に残ってくれないかな~。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子はアメリカの5万ドルのチャレンジャーでは鈴木貴男選手が1回戦負けでした。イギリスの4万2千500ユーロのチャレンジャーでは杉田祐一選手が1回戦敗退だったけど、添田豪選手は決勝へ勝ち上がりました。惜しくも負けちゃったけど準優勝を飾りました。
グアムで行われている1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第4シードの小野澤新、仁木拓人、江原弘泰選手が、ベスト4には第3シードの松井俊英、第5シードの岩見亮選手が入りました。決勝戦は第1シードの伊藤竜馬選手と第2シードの三橋淳選手の対戦となり、ストレートで伊藤選手が優勝しました。ダブルスでは台湾人選手と組んだ江原ペアーがベスト4で、第1シードの松井&岩見ペアーが優勝しました。
中国の1万5千ドルでは関口周一選手1回戦で、インドネシアの1万ドルでは予選を突破した赤羽毅朗選手が1回戦で、第4シードでの竹内研人選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ竹内ペアーがベスト4入りでした。
今週は国内は軽井沢で1万ドルのフューチャーズが行われていて、第1シードに井藤祐一、第3シードで守屋宏紀、第4シードに松井俊英、第5シードで小野澤新、第6シードに岩見亮、第7シードで関口周一選手などが出場してます。
インドネシアの1万ドルのフューチャーズでは第3シードで三橋淳、第7シードで竹内研人選手が出場してます。
ランキングでは添田豪選手が137位から125位へ、錦織圭選手が246位から201位へとジャンプしました。
女子ではイギリスの5万ドルのサーキットでは土居美咲選手が1回戦敗退でした。アメリカの1万ドルには川床萌選手が2回戦敗退でした。
国内は長野県小諸市で行われた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に越野由梨奈選手が、ベスト4には第3シードの岡あゆみ選手が入りました。決勝戦は第1シードで石津幸恵選手が井上雅選手をストレートで下して優勝しました。ダブルスではベスト4に第1シードの新井&越野、菅野&森ペアーが入りました。優勝したのは第4シードの加藤&青山ペアーでした。
今週はアメリカの2万5千ドルのサーキットに第1シードで不田涼子、手塚玲美選手が出場してます。国内は東京での1万ドルのサーキットでは、第1シードで米村明子、第3シードで岡あゆみ、第4シードで前川綾香、第5シードで高雄恵利加、第7シードで青山修子、第8シードで田中真梨選手などが出場してます。
ランキングでは、クルム伊達公子選手が72位から64位へ、奈良くるみ選手が147位から141位へ、土居美咲選手が179位から165位へ、浜村夏美選手が300位から259位へ、米村明子選手が319位から274位へ、秋田志保選手が330位から309位へ、前川綾香選手が386位から357位へ、青山修子選手が472位から390位へとジャンプしました。
2010年06月08日
最新ランキングの変動
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全仏オープンが終わり昨日発表になった最新のランキングで変動がありましたね。何と言っても女子は優勝したフランチェスカ・スキアボーネが17位から6位へと大きく自己最高位を更新。イタリア人女子選手としての最高記録を更新しました。
昨年の全仏の頃は何と50位だったスキアボーネ。29歳11ヶ月(6月23日に30歳になります)でのトップ10入りは、1998年にナタリー・トージアが30歳2ヶ月でトップ10デビューして以来の最年長記録となりました。
それまでイタリア人女子選手として史上初のトップ10入りを昨年の8月に達成していたのがフラビア・ペネッタだけど、彼女も今年の全仏での4回戦進出で、昨年の10月以来となる10位へと、トップ10へ返り咲きをしました。もちろん、トップ10に二人のイタリア人がいるのも史上初のことになりました。
そのペネッタはヒセラ・ドゥルコと組んだダブルスでも今季は好調で、全仏でもベスト8入りを果たし、ダブルス・ランキングで12位から10位へと自己最高位を更新。ドゥルコも10位から自己最高位の9位へと上昇させました。
4回戦で準優勝のサマンサ・ストザーに敗れたジュスティーヌ・エナンも、23位から18位へと復帰後の最高位を更新しましたね。
その他、自己最高位を記録したのがシャハール・ペア、ヤロスラバ・シュウェドワ、シャネル・シーパース。
ペアは4回戦進出で18位から14位へ、シュウェドワはベスト8入りで36位から31位へ、シーパースは予選を勝ち上がっての4回戦進出で131位から84位とトップ100デビューを果たしました。
ウィリアムズ姉妹も歴史を作ったわ。今季、全豪オープンを含め、ビッグイベントではペアーを組んでダブルスにも出場し、今季これまで3大会へ出場してまだ一度も負けていないの。全仏での優勝で、姉妹揃ってダブルス・ランキングで1位となりました。
シングルスでも1位のセリーナは、史上6人目となるシングルス、ダブルスの同時1位の選手となりました。これまでは、マルチナ・ナブラチロワ、アランチャ・サンチェス=ビカリオ、マルチナ・ヒンギス、リンゼイ・ダベンポート、キム・クレイステルスと、そうそうたる顔ぶれ!
ウィリアムズ姉妹は、貧しい幼少時代からトップ選手になったことで一気にセレブの仲間入りをして、テニス以外でも全米ではメディアに引っ張りだこだったわ。そんなことから、テニスへの思い入れが薄れていた時期もあったみたいだけど、今は大人になったと言うか、そんなメディアでの取り上げられかたにも慣れて、本業であるテニスを楽しみながら専念できるようになったんじゃないかなってPinkyは感じます。
男子は、トップが入れ替わりましたね。ベスト8で敗れてしまったディフェンディング・チャンピオンのロジャー・フェデラーが、その座を2年ぶりに優勝したラファエル・ナダルへ明け渡しました。
それから29歳にしてグランドスラム初のベスト4入りしたユルゲン・メルツァーが27位から16位へと大きくジャンプしましたね。
女子はクルム伊達公子選手など、30代の選手の活躍で、WTAのホームページでも『30代は新しい20代!?』って見出しの記事が書かれたほどのベテランの活躍が目立ったけど、メルツァーもベテランの域に入ってからの活躍だったわね。
化学や医学の進歩もあって、かつてより選手寿命が長くなって来ているのは確か。あとは、そこまで長く気持ちを持ち続けることができるかってところよね。やっぱり、若くして目標を達成してしまった選手ほど、精神的に維持していくのが難しいような気がします。
もうすぐ始まる今季3度目のグランドスラムであるウィンブルドンでは、どんなドラマが待ち受けているのでしょうか?そしてその後のランキングは、どうなるのかしら。楽しみは続きますね。
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全仏オープンが終わり昨日発表になった最新のランキングで変動がありましたね。何と言っても女子は優勝したフランチェスカ・スキアボーネが17位から6位へと大きく自己最高位を更新。イタリア人女子選手としての最高記録を更新しました。
昨年の全仏の頃は何と50位だったスキアボーネ。29歳11ヶ月(6月23日に30歳になります)でのトップ10入りは、1998年にナタリー・トージアが30歳2ヶ月でトップ10デビューして以来の最年長記録となりました。
それまでイタリア人女子選手として史上初のトップ10入りを昨年の8月に達成していたのがフラビア・ペネッタだけど、彼女も今年の全仏での4回戦進出で、昨年の10月以来となる10位へと、トップ10へ返り咲きをしました。もちろん、トップ10に二人のイタリア人がいるのも史上初のことになりました。
そのペネッタはヒセラ・ドゥルコと組んだダブルスでも今季は好調で、全仏でもベスト8入りを果たし、ダブルス・ランキングで12位から10位へと自己最高位を更新。ドゥルコも10位から自己最高位の9位へと上昇させました。
4回戦で準優勝のサマンサ・ストザーに敗れたジュスティーヌ・エナンも、23位から18位へと復帰後の最高位を更新しましたね。
その他、自己最高位を記録したのがシャハール・ペア、ヤロスラバ・シュウェドワ、シャネル・シーパース。
ペアは4回戦進出で18位から14位へ、シュウェドワはベスト8入りで36位から31位へ、シーパースは予選を勝ち上がっての4回戦進出で131位から84位とトップ100デビューを果たしました。
ウィリアムズ姉妹も歴史を作ったわ。今季、全豪オープンを含め、ビッグイベントではペアーを組んでダブルスにも出場し、今季これまで3大会へ出場してまだ一度も負けていないの。全仏での優勝で、姉妹揃ってダブルス・ランキングで1位となりました。
シングルスでも1位のセリーナは、史上6人目となるシングルス、ダブルスの同時1位の選手となりました。これまでは、マルチナ・ナブラチロワ、アランチャ・サンチェス=ビカリオ、マルチナ・ヒンギス、リンゼイ・ダベンポート、キム・クレイステルスと、そうそうたる顔ぶれ!
ウィリアムズ姉妹は、貧しい幼少時代からトップ選手になったことで一気にセレブの仲間入りをして、テニス以外でも全米ではメディアに引っ張りだこだったわ。そんなことから、テニスへの思い入れが薄れていた時期もあったみたいだけど、今は大人になったと言うか、そんなメディアでの取り上げられかたにも慣れて、本業であるテニスを楽しみながら専念できるようになったんじゃないかなってPinkyは感じます。
男子は、トップが入れ替わりましたね。ベスト8で敗れてしまったディフェンディング・チャンピオンのロジャー・フェデラーが、その座を2年ぶりに優勝したラファエル・ナダルへ明け渡しました。
それから29歳にしてグランドスラム初のベスト4入りしたユルゲン・メルツァーが27位から16位へと大きくジャンプしましたね。
女子はクルム伊達公子選手など、30代の選手の活躍で、WTAのホームページでも『30代は新しい20代!?』って見出しの記事が書かれたほどのベテランの活躍が目立ったけど、メルツァーもベテランの域に入ってからの活躍だったわね。
化学や医学の進歩もあって、かつてより選手寿命が長くなって来ているのは確か。あとは、そこまで長く気持ちを持ち続けることができるかってところよね。やっぱり、若くして目標を達成してしまった選手ほど、精神的に維持していくのが難しいような気がします。
もうすぐ始まる今季3度目のグランドスラムであるウィンブルドンでは、どんなドラマが待ち受けているのでしょうか?そしてその後のランキングは、どうなるのかしら。楽しみは続きますね。
2010年06月07日
全仏も終わり&コートで喧嘩!?
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全仏オープンも終わりましたね。男子シングルスでは優勝候補筆頭だったラファエル・ナダルが2年ぶり5度目の優勝と、“やっぱり”の優勝でした。女子は波乱ばかりで、フランチェスカ・スキアボーネとサマンサ・ストザーと言う、誰もが予想しなかった決勝戦で、おまけに大方の予想を覆してスキアボーネが初優勝でした。
ナダルはこの優勝で、今日発表の最新の世界ランキングで1位へ返り咲きを決めました。ロジャー・フェデラーは今後も、去年優勝したウィンブルドンが控えているため、失うポイントが大きいから、2位をキープすることも大変かも。フェデラーがトップ2から脱落すると、2003年11月以来になりますね。
女子は、イタリア人女子選手の歴史を塗り替えました。まずはベスト4入りした時点で、史上初のグランドスラム4強入りだったスキアボーネ。その準決勝ではエレーナ・デメンティエワがまさかの途中棄権で、決勝進出を決めたの。
決勝までは、過去4連覇したジュスティーヌ・エナンや世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズなどの強豪を下して勝ち上がったストザーと対戦。その勝ち上がりからも、ストザー優勢の声が多かったなか、スピンやスライスなど緩急をつけた巧みなプレーでスキアボーネがストザーのリズムを崩して勝利。イタリア人女子選手として初のメジャー・チャンピオンとなりました。
この優勝で、世界ランク17位から一気に6位へと急上昇。もちろん自己最高位を更新しました。
昨年優勝のスベトラーナ・クズネツォワは3回戦で、準優勝のディナラ・サフィーナは、ご存知クルム伊達公子選手に1回戦で敗れちゃいました。この結果、この二人のロシア人選手がトップ10から脱落してしまいました。
女子テニスの勢力図も変わりつつあるのかしら?一時期は、トップ10中約半分を占めたロシア勢も、デメンティエワのみ。混戦模様になるのは、ファンとしては見どころが多くなって嬉しいんだけどね。
そんな全仏期間中にとんだハプニングが。オーストリアの国内で行われたオーストリア・リーグで、ステファン・クーベックとダニエル・コーレラーの試合中にクーベックがコーレラーの胸ぐらに掴みかかる揉め事が起きました。
その模様はYou Tubeにアップされてます。
http://www.youtube.com/watch?v=UIYdC4TX_G8&feature=player_embedded
もちろん会話や観客の声は、ドイツ語なのでPinkyは全く分かりませんが、それを報じた記事によると、コーレラーがクーベックに対して侮辱する発言をして、それに腹を立てたクーベックが掴みかかったみたい。
その結果、クーベックはその後のオーストリア・リーグへの出場禁止の処分が下されたんだとか。でも、その記事の中でも、コーレラーはこれまでも反則ぎりぎりのことをしたりと、とても評判の悪い選手だって紹介してました。
そのYou Tubeへのコメントでも、コーレラーを“asshole”(嫌なやつ、ろくでなし)とする書き込みが目に付きました。(大半がドイツ語なので分からなかったけど・・・)
Pinkyが思ったのは、もちろん掴みかかったクーベックも悪いけど、『喧嘩両成敗』。そんな評判の悪いコーレラーにも何らかの処罰が下されるべきじゃないかなって、ちょっとクーベックに同情してしまいました。ことの発端はコーレラーな訳だし。
二人は全仏オープンの予選に出場して、いずれも1回戦敗退したあとに祖国へ帰ってオーストリア・リーグ出場していたみたいね。いくらテニスが上手でも、人間的にも尊敬される選手になって欲しいものですね。
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全仏オープンも終わりましたね。男子シングルスでは優勝候補筆頭だったラファエル・ナダルが2年ぶり5度目の優勝と、“やっぱり”の優勝でした。女子は波乱ばかりで、フランチェスカ・スキアボーネとサマンサ・ストザーと言う、誰もが予想しなかった決勝戦で、おまけに大方の予想を覆してスキアボーネが初優勝でした。
ナダルはこの優勝で、今日発表の最新の世界ランキングで1位へ返り咲きを決めました。ロジャー・フェデラーは今後も、去年優勝したウィンブルドンが控えているため、失うポイントが大きいから、2位をキープすることも大変かも。フェデラーがトップ2から脱落すると、2003年11月以来になりますね。
女子は、イタリア人女子選手の歴史を塗り替えました。まずはベスト4入りした時点で、史上初のグランドスラム4強入りだったスキアボーネ。その準決勝ではエレーナ・デメンティエワがまさかの途中棄権で、決勝進出を決めたの。
決勝までは、過去4連覇したジュスティーヌ・エナンや世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズなどの強豪を下して勝ち上がったストザーと対戦。その勝ち上がりからも、ストザー優勢の声が多かったなか、スピンやスライスなど緩急をつけた巧みなプレーでスキアボーネがストザーのリズムを崩して勝利。イタリア人女子選手として初のメジャー・チャンピオンとなりました。
この優勝で、世界ランク17位から一気に6位へと急上昇。もちろん自己最高位を更新しました。
昨年優勝のスベトラーナ・クズネツォワは3回戦で、準優勝のディナラ・サフィーナは、ご存知クルム伊達公子選手に1回戦で敗れちゃいました。この結果、この二人のロシア人選手がトップ10から脱落してしまいました。
女子テニスの勢力図も変わりつつあるのかしら?一時期は、トップ10中約半分を占めたロシア勢も、デメンティエワのみ。混戦模様になるのは、ファンとしては見どころが多くなって嬉しいんだけどね。
そんな全仏期間中にとんだハプニングが。オーストリアの国内で行われたオーストリア・リーグで、ステファン・クーベックとダニエル・コーレラーの試合中にクーベックがコーレラーの胸ぐらに掴みかかる揉め事が起きました。
その模様はYou Tubeにアップされてます。
http://www.youtube.com/watch?v=UIYdC4TX_G8&feature=player_embedded
もちろん会話や観客の声は、ドイツ語なのでPinkyは全く分かりませんが、それを報じた記事によると、コーレラーがクーベックに対して侮辱する発言をして、それに腹を立てたクーベックが掴みかかったみたい。
その結果、クーベックはその後のオーストリア・リーグへの出場禁止の処分が下されたんだとか。でも、その記事の中でも、コーレラーはこれまでも反則ぎりぎりのことをしたりと、とても評判の悪い選手だって紹介してました。
そのYou Tubeへのコメントでも、コーレラーを“asshole”(嫌なやつ、ろくでなし)とする書き込みが目に付きました。(大半がドイツ語なので分からなかったけど・・・)
Pinkyが思ったのは、もちろん掴みかかったクーベックも悪いけど、『喧嘩両成敗』。そんな評判の悪いコーレラーにも何らかの処罰が下されるべきじゃないかなって、ちょっとクーベックに同情してしまいました。ことの発端はコーレラーな訳だし。
二人は全仏オープンの予選に出場して、いずれも1回戦敗退したあとに祖国へ帰ってオーストリア・リーグ出場していたみたいね。いくらテニスが上手でも、人間的にも尊敬される選手になって欲しいものですね。
2010年06月05日
男子決勝&ダベンポートがコートへ
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全仏オープン男子シングルス決勝戦はラファエル・ナダルとロビン・ソデルリングの対戦となりましたね。ナダルは大方の予想通り。ソデルリングもロジャー・フェデラーに勝った時点では、想像が付いたんじゃないかしら。
ナダルは2年ぶり5度目の優勝を狙います。優勝すると、週明けの世界ランクで1位に返り咲きを決めますね。
ソデルリングは、去年に続いての決勝の舞台。おまけに去年の今大会ではナダルに勝つと言う事実もあるだけに、この1年間の成長とその自信から、初のグランドスラム優勝になるのでは???って予想する人もいるわね。もちろん、今年のナダルは去年の彼とはかなり違うから、そう簡単には行かないだろうけど。
ナダルは今季、全仏前のクレー大会では15戦全勝。今大会でも決勝まで1セットも落とさない完璧な勝ち上がりを見せてます。“クレー王”の名を持つ彼は、そのクレーで本領発揮中なのよね。やっぱり優勝候補筆頭だけど、ソデルリングにも一発奮起してもらいたいわね!
女子ダブルスの世界ランク1位だった、リーゼル・フーバーとカーラ・ブラックが、数ヶ月前からペアーを解消したのはもうお気づきですよね。これは世界ランク1位の座にこだわるブラックと、ランキングは成績の後についてくるものって感じているフーバーの考え方の違いから、亀裂が生じてしまったようなの。
フーバー曰く、去年の秋くらいからブラックのプレーがいま一つ好調じゃなくなたって感じていたらしいんだけど、ブラックはコーチとしてご主人が付いているの。ご主人はトレーナーであって、テニスコーチは本業じゃないみたい。
フーバーは、ブラックのご主人はテニスに対して的確な師事を行える立場じゃないって感じていたようで、二人のペアー解消はフーバーから持ちかけたんだって。
そんなブラックは全仏前に世界ランク1位から脱落。現在1位のフーバーも、今回の全仏でウィリアムズ姉妹が優勝を飾ったことにより、週明けのダブルス世界ランクで姉妹が同率1位になることが決まったから、3位へと転落することになるわ。
ダブルスはペアー探しが大きな問題だけど、そんなフーバーが声をかけたのがリンゼイ・ダベンポートなの。二人は2008年の北京五輪でペアーを組んでアメリカ代表としてプレーをして、ベスト8入りをしているわ。
二人は7月31日からサンディエゴで行われるWTA大会からペアーを組むことが決まりました。ダベンポートはランキングを持たないから、主催者推薦がすでに二人に与えられております。
5月7日のブログで書いたけど、マルチナ・ヒンギスがダブルスでツアー復帰をするのでは?って噂があって、そのパートナーにダベンポートがなるのではって見方があったわ。それが今回、フーバーからのオファーをダベンポートが受ける形になったようね。
最もヒンギスからダベンポートへ復帰としてダブルスのパートナーとしてのオファーがあったかは定かじゃないから、そんなヒンギスの噂を聞いて、フーバーが先にオファーを出したのかもしれないしね・・・Pinkyの想像ですが。
いずれにせよ、ダベンポートがサンディエゴ大会からダブルスでコートに立つことは正式に決まりました。二人の子供の育児をしながらだと大変だとは思うけど、怪我などしないように頑張ってもらいたいですね。
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全仏オープン男子シングルス決勝戦はラファエル・ナダルとロビン・ソデルリングの対戦となりましたね。ナダルは大方の予想通り。ソデルリングもロジャー・フェデラーに勝った時点では、想像が付いたんじゃないかしら。
ナダルは2年ぶり5度目の優勝を狙います。優勝すると、週明けの世界ランクで1位に返り咲きを決めますね。
ソデルリングは、去年に続いての決勝の舞台。おまけに去年の今大会ではナダルに勝つと言う事実もあるだけに、この1年間の成長とその自信から、初のグランドスラム優勝になるのでは???って予想する人もいるわね。もちろん、今年のナダルは去年の彼とはかなり違うから、そう簡単には行かないだろうけど。
ナダルは今季、全仏前のクレー大会では15戦全勝。今大会でも決勝まで1セットも落とさない完璧な勝ち上がりを見せてます。“クレー王”の名を持つ彼は、そのクレーで本領発揮中なのよね。やっぱり優勝候補筆頭だけど、ソデルリングにも一発奮起してもらいたいわね!
女子ダブルスの世界ランク1位だった、リーゼル・フーバーとカーラ・ブラックが、数ヶ月前からペアーを解消したのはもうお気づきですよね。これは世界ランク1位の座にこだわるブラックと、ランキングは成績の後についてくるものって感じているフーバーの考え方の違いから、亀裂が生じてしまったようなの。
フーバー曰く、去年の秋くらいからブラックのプレーがいま一つ好調じゃなくなたって感じていたらしいんだけど、ブラックはコーチとしてご主人が付いているの。ご主人はトレーナーであって、テニスコーチは本業じゃないみたい。
フーバーは、ブラックのご主人はテニスに対して的確な師事を行える立場じゃないって感じていたようで、二人のペアー解消はフーバーから持ちかけたんだって。
そんなブラックは全仏前に世界ランク1位から脱落。現在1位のフーバーも、今回の全仏でウィリアムズ姉妹が優勝を飾ったことにより、週明けのダブルス世界ランクで姉妹が同率1位になることが決まったから、3位へと転落することになるわ。
ダブルスはペアー探しが大きな問題だけど、そんなフーバーが声をかけたのがリンゼイ・ダベンポートなの。二人は2008年の北京五輪でペアーを組んでアメリカ代表としてプレーをして、ベスト8入りをしているわ。
二人は7月31日からサンディエゴで行われるWTA大会からペアーを組むことが決まりました。ダベンポートはランキングを持たないから、主催者推薦がすでに二人に与えられております。
5月7日のブログで書いたけど、マルチナ・ヒンギスがダブルスでツアー復帰をするのでは?って噂があって、そのパートナーにダベンポートがなるのではって見方があったわ。それが今回、フーバーからのオファーをダベンポートが受ける形になったようね。
最もヒンギスからダベンポートへ復帰としてダブルスのパートナーとしてのオファーがあったかは定かじゃないから、そんなヒンギスの噂を聞いて、フーバーが先にオファーを出したのかもしれないしね・・・Pinkyの想像ですが。
いずれにせよ、ダベンポートがサンディエゴ大会からダブルスでコートに立つことは正式に決まりました。二人の子供の育児をしながらだと大変だとは思うけど、怪我などしないように頑張ってもらいたいですね。
2010年06月04日
女子決勝は思わぬ顔合わせ
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全仏オープン女子シングルス決勝戦の対戦カードが決まりましたね!誰がこの2人の決勝戦を予想できたでしょう。昨日の準決勝は、2試合ともあっさり終わってしまいましたね。
第1試合は、第1セットをフランチェスカ・スキアボーネが接戦の末に先取したところで、エレーナ・デメンティエワがまさかの途中棄権!69分であっけない幕切れを迎えました。これでスキアボーネは、イタリア人女子選手として、初めてグランドスラムの決勝の舞台に立ちます。
引き続き行われた準決勝では、サマンサ・ストザーがイェレーナ・ヤンコビッチを圧倒。その前の試合より短い、1時間で勝利を決めちゃいました。ストザー、強かったですよね!
彼女今大会は、過去に4連覇したジュスティーヌ・エナンや、これまでメジャー12回の優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズなど、そうそうたる顔ぶれを下しているから、かなり好調だって言うのも納得だけど、ヤンコビッチだって元世界ランク1位の選手。そんなにあっさり負けてしまうとは・・・。
この勝ち上がりを見る限りだと、土曜日に行われてる決勝戦は、ストザー優勢かって感じてしまいますね。まあ、スキアボーネだって好調じゃなければここまで来れなかっただろうし、試合は何が起こるか分からないもの。いずれにせよ、どちらが勝ってもメジャー初優勝!すでに興奮して眠れないんじゃない?!
そのデメンティエワだけど、今回の全仏の2回戦で左足のふくらはぎを痛めて、その後も3試合をこなして昨日の試合へ臨んだの。ふくらはぎ以外にも太ももや足首にもテーピングした姿が4回戦では見られたわね。
試合後のインタビューでは、例え第1セットを取っても、試合を続行するのは不可能だったって語ったデメンティエワ。何度もトレーナーに診てもらったりもしたし、朝起きてほとんど歩けない状態だったって、怪我の状況を説明してました。
2回戦後の3試合で、どんどん怪我を悪化させてしまったって言ってたけど、クルム伊達公子選手はそれを恐れて、負けはしたけど2回戦ではあまり無理をしないでプレーを続けたのよね。
デメンティエワは数週間後に行われるウィンブルドンへの出場は微妙だって語ってだけど、無理をしてしまった代償が大きくならなければ良いけど・・・。
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全仏オープン女子シングルス決勝戦の対戦カードが決まりましたね!誰がこの2人の決勝戦を予想できたでしょう。昨日の準決勝は、2試合ともあっさり終わってしまいましたね。
第1試合は、第1セットをフランチェスカ・スキアボーネが接戦の末に先取したところで、エレーナ・デメンティエワがまさかの途中棄権!69分であっけない幕切れを迎えました。これでスキアボーネは、イタリア人女子選手として、初めてグランドスラムの決勝の舞台に立ちます。
引き続き行われた準決勝では、サマンサ・ストザーがイェレーナ・ヤンコビッチを圧倒。その前の試合より短い、1時間で勝利を決めちゃいました。ストザー、強かったですよね!
彼女今大会は、過去に4連覇したジュスティーヌ・エナンや、これまでメジャー12回の優勝を誇るセリーナ・ウィリアムズなど、そうそうたる顔ぶれを下しているから、かなり好調だって言うのも納得だけど、ヤンコビッチだって元世界ランク1位の選手。そんなにあっさり負けてしまうとは・・・。
この勝ち上がりを見る限りだと、土曜日に行われてる決勝戦は、ストザー優勢かって感じてしまいますね。まあ、スキアボーネだって好調じゃなければここまで来れなかっただろうし、試合は何が起こるか分からないもの。いずれにせよ、どちらが勝ってもメジャー初優勝!すでに興奮して眠れないんじゃない?!
そのデメンティエワだけど、今回の全仏の2回戦で左足のふくらはぎを痛めて、その後も3試合をこなして昨日の試合へ臨んだの。ふくらはぎ以外にも太ももや足首にもテーピングした姿が4回戦では見られたわね。
試合後のインタビューでは、例え第1セットを取っても、試合を続行するのは不可能だったって語ったデメンティエワ。何度もトレーナーに診てもらったりもしたし、朝起きてほとんど歩けない状態だったって、怪我の状況を説明してました。
2回戦後の3試合で、どんどん怪我を悪化させてしまったって言ってたけど、クルム伊達公子選手はそれを恐れて、負けはしたけど2回戦ではあまり無理をしないでプレーを続けたのよね。
デメンティエワは数週間後に行われるウィンブルドンへの出場は微妙だって語ってだけど、無理をしてしまった代償が大きくならなければ良いけど・・・。
2010年06月03日
波乱が続く全仏オープン
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昨日の全仏オープンも波乱がありましたね。男子シングルスでは、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチが第22シードのユルゲン・メルツァーに、女子シングルスでも、第1シードのセリーナ・ウィリアムズが第7シードのサマンサ・ストザーに、それぞれ破れて4強入りを逃しました。
メルツァーは、このプレーで世界ランク27位なの???って思わせる攻撃的なテニスで、同3位のジョコビッチを終盤は圧倒してましたね。ちょっとドロップショット使いすぎって思わせる場面もあったけど、ジョコビッチをかき回してましたね。
ストザーはジュスティーヌ・エナン戦を見ても、あの強烈なサーブとフォアハンドには目をみはるものがありましたよね。好調の彼女と、クレーをあまり得意としないセリーナの試合は、この番狂わせを予感させてました。
メルツァーはこれまで4大大会では3回戦の壁を突破できず、ストザーは昨年に次ぐベスト4入りでした。
メルツァーはスペイン対決を制した、優勝候補筆頭のラファエル・ナダルと、ストザーはノーシードから勝ち上がったヤロシュラバ・シュウェドワを下した第4シードのイェレーナ・ヤンコビッチと決勝への切符を懸けて準決勝を行いますね。
女子は今夜、決勝戦のカードが決まります。ベスト4に残った女子選手全員が、優勝するとグランドスラム初優勝となる新鮮な顔ぶれとなりました。
男子シングルス準々決勝で第1シードのロジャー・フェデラーを下したロビン・ソデルリング。祖国スェーデンの大先輩のビヨン・ボルグが彼は世界1位になりえる選手だって絶賛してました。
火曜日の彼のプレーについて、地元スェーデンの新聞に「パーフェクトだ!」って語り、「フェデラーやナダルを追い抜いて世界1位になれるだろう。そしてその日は、我々が思っているより早くに訪れるはず。」って感じているようよ。
ボルグは1974年から1981年の間に、6回も全仏オープンのチャンピオンになった偉大な選手。その選手からのお墨付きは、ソデルリングにとってもかなりの自信に繋がることでしょう。今後が楽しみね!
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昨日の全仏オープンも波乱がありましたね。男子シングルスでは、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチが第22シードのユルゲン・メルツァーに、女子シングルスでも、第1シードのセリーナ・ウィリアムズが第7シードのサマンサ・ストザーに、それぞれ破れて4強入りを逃しました。
メルツァーは、このプレーで世界ランク27位なの???って思わせる攻撃的なテニスで、同3位のジョコビッチを終盤は圧倒してましたね。ちょっとドロップショット使いすぎって思わせる場面もあったけど、ジョコビッチをかき回してましたね。
ストザーはジュスティーヌ・エナン戦を見ても、あの強烈なサーブとフォアハンドには目をみはるものがありましたよね。好調の彼女と、クレーをあまり得意としないセリーナの試合は、この番狂わせを予感させてました。
メルツァーはこれまで4大大会では3回戦の壁を突破できず、ストザーは昨年に次ぐベスト4入りでした。
メルツァーはスペイン対決を制した、優勝候補筆頭のラファエル・ナダルと、ストザーはノーシードから勝ち上がったヤロシュラバ・シュウェドワを下した第4シードのイェレーナ・ヤンコビッチと決勝への切符を懸けて準決勝を行いますね。
女子は今夜、決勝戦のカードが決まります。ベスト4に残った女子選手全員が、優勝するとグランドスラム初優勝となる新鮮な顔ぶれとなりました。
男子シングルス準々決勝で第1シードのロジャー・フェデラーを下したロビン・ソデルリング。祖国スェーデンの大先輩のビヨン・ボルグが彼は世界1位になりえる選手だって絶賛してました。
火曜日の彼のプレーについて、地元スェーデンの新聞に「パーフェクトだ!」って語り、「フェデラーやナダルを追い抜いて世界1位になれるだろう。そしてその日は、我々が思っているより早くに訪れるはず。」って感じているようよ。
ボルグは1974年から1981年の間に、6回も全仏オープンのチャンピオンになった偉大な選手。その選手からのお墨付きは、ソデルリングにとってもかなりの自信に繋がることでしょう。今後が楽しみね!
2010年06月02日
フェデラー敗退!
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全仏オープン大会10日目は、男子シングルス準々決勝で第1シードのロジャー・フェデラーが破れる波乱が起きましたね。昨年の決勝戦と同じカードとなったその試合は、この1年で益々実力を付けたロビン・ソデルリングが昨年のリベンジを果たした形になりました。
第1セット以降は、その強烈なサーブでフェデラーを圧倒して、安定したサービスゲームをプレーしたソデルリングに、結局フェデラーはブレーク・バックすることができず、まさに完敗だったんじゃないかしら!
昨年の今大会で、グランドスラム初の決勝進出を果たしたソデルリングだっだけど、たまたま爆発しての勝ち上がりとは言わせないくらい、その後も安定した成績を収めてました。本人もこの1年でかなりの自信を付けたんじゃないかしら?そしてその自信が、昨日の勝利で確信に変わったような気がします。
これでフェデラーは、これまで記録していたグランドスラムベスト4以上の連続23大会に終止符が打たれました。ベスト8進出は連続24大会になったけど、本人は昨日の敗戦はしっかり受け入れなければならない試合だったと思います。
これで今大会、ラファエル・ナダルが優勝すると、来週発表の世界ランキングで再び1位へ返り咲きするはずです。それが達成できなくても、すぐに開催されるウィンブルドンでは、フェデラーは昨年優勝しているから失うポイントが多く、逆にナダルは出場していなかったから、少しでも勝ち上がるとポイントが加算される優位な状況。
またナダルに怪我が再発して、ウィンブルドン欠場・・・なんてならない限り、フェデラーの1位の座からの脱落は時間の問題ってことになりますね。
女子でも驚きの番狂わせがありました。第17シードのフランチェスカ・スキアボーネが第3シードのカロライン・ウォズニアッキをストレートで下して、自身初で、イタリア人女子選手としても初のグランドスラムでの4強入りとなりました。
これまで自己最高位11位で、もうすぐトップ10っていうところで達成できず、その後にフラビア・ペネッタがトップ10入りして、イタリア人女子選手初のトップ10選手になっていたの。スキアボーネは嬉しいベスト4入りでしたね。
準決勝で対戦するのは、ロシア対決を制したエレーナ・デメンティエワ。最近好調のナディア・ペトロワをフルセットで退けました。1歳違いの両者は、対戦成績も7勝7敗と五分だったけど、第2セットからは終始試合をコントロールしたデメンティエワに軍配が上がりましたね。
両者とも足に故障を抱えての対戦で、その怪我が勝敗の行方を占うかな~って感じだったけど、こう言うトーナメント形式の大会は、勝つと試合が続くから、やっぱり体がフィットしている選手が有利ですよね。
大接戦を戦って体力を使い果たしちゃっても次の試合は満足に戦えないしね。そう考えると、大会で優勝するって、技術だけじゃないってことだし、本当に難しいことよね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では今週も国内は草津で2万5千ドルのサーキットが行われて、ベスト8に井上雅、秋田史帆、山本愛選手が、ベスト4には前川綾香、青山修子選手が入りました。決勝戦は第1シードの波形純理、米村明子選手の対戦となり、米村選手がストレートで波形選手を下して優勝しました。
ダブルスではベスト4に小城&清水ペアーが入りました。決勝戦はノーシード同士の対戦で、米村姉妹の姉の知子選手と飯島ペアーが、加藤&前川ペアーをフルセットで退けて優勝しました。
韓国の2万5千ドルでは、ベスト8に第8シードの宮村美紀選手が、ベスト4には第5シードの手塚玲美選手が入りました。ダブルスでは浜村&田中ペアーがベスト4でした。アメリカの1万ドルでは第7シードで川床萌選手が1回戦敗退でした。その川床選手は、アメリカ人選手と組んだダブルスではベスト4入りでした。
今週はイギリスの5万ドルのサーキットに土居美咲選手が出場してます。アメリカの1万ドルには川床萌選手が出場してます。
国内は長野県小諸市で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードで石津幸恵、第3シードで岡あゆみ、第5シードで青山修子、第7シードで田中真梨、第8シードで宮村美紀選手などが出場してます。
男子は、アメリカの5万ドルのチャレンジャーでは鈴木貴男選手が初戦敗退でした。イタリアの3万ユーロのチャレンジャーでは杉田祐一選手も1回戦で負けちゃいましたね。イタリアの1万5千ドルのフューチャーズに出場の守屋宏紀選手も初戦突破とは行きませんでした。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャーに引き続き鈴木貴男選手が出場してます。予選に出場した井藤祐一選手は初戦敗退でした。二人はダブルスでもエントリーしてますね。イギリスの4万2千500ユーロのチャレンジャーには添田豪、杉田祐一選手が出場してます。
グアムで行われている1万ドルのフューチャーズには第1シードで伊藤竜馬、第2シードで三橋淳、第3シードで松井俊英、第4シードで小野澤新、第5シードで岩見亮、第6シードで畠中将人、佐藤文平、仁木拓人、江原弘泰、比嘉明人、松尾友貴選手が出場してます。
中国の1万5千ドルには関口周一選手が、インドネシアの1万ドルには第4シードで竹内研人、予選を突破して赤羽毅朗が出場してます。
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全仏オープン大会10日目は、男子シングルス準々決勝で第1シードのロジャー・フェデラーが破れる波乱が起きましたね。昨年の決勝戦と同じカードとなったその試合は、この1年で益々実力を付けたロビン・ソデルリングが昨年のリベンジを果たした形になりました。
第1セット以降は、その強烈なサーブでフェデラーを圧倒して、安定したサービスゲームをプレーしたソデルリングに、結局フェデラーはブレーク・バックすることができず、まさに完敗だったんじゃないかしら!
昨年の今大会で、グランドスラム初の決勝進出を果たしたソデルリングだっだけど、たまたま爆発しての勝ち上がりとは言わせないくらい、その後も安定した成績を収めてました。本人もこの1年でかなりの自信を付けたんじゃないかしら?そしてその自信が、昨日の勝利で確信に変わったような気がします。
これでフェデラーは、これまで記録していたグランドスラムベスト4以上の連続23大会に終止符が打たれました。ベスト8進出は連続24大会になったけど、本人は昨日の敗戦はしっかり受け入れなければならない試合だったと思います。
これで今大会、ラファエル・ナダルが優勝すると、来週発表の世界ランキングで再び1位へ返り咲きするはずです。それが達成できなくても、すぐに開催されるウィンブルドンでは、フェデラーは昨年優勝しているから失うポイントが多く、逆にナダルは出場していなかったから、少しでも勝ち上がるとポイントが加算される優位な状況。
またナダルに怪我が再発して、ウィンブルドン欠場・・・なんてならない限り、フェデラーの1位の座からの脱落は時間の問題ってことになりますね。
女子でも驚きの番狂わせがありました。第17シードのフランチェスカ・スキアボーネが第3シードのカロライン・ウォズニアッキをストレートで下して、自身初で、イタリア人女子選手としても初のグランドスラムでの4強入りとなりました。
これまで自己最高位11位で、もうすぐトップ10っていうところで達成できず、その後にフラビア・ペネッタがトップ10入りして、イタリア人女子選手初のトップ10選手になっていたの。スキアボーネは嬉しいベスト4入りでしたね。
準決勝で対戦するのは、ロシア対決を制したエレーナ・デメンティエワ。最近好調のナディア・ペトロワをフルセットで退けました。1歳違いの両者は、対戦成績も7勝7敗と五分だったけど、第2セットからは終始試合をコントロールしたデメンティエワに軍配が上がりましたね。
両者とも足に故障を抱えての対戦で、その怪我が勝敗の行方を占うかな~って感じだったけど、こう言うトーナメント形式の大会は、勝つと試合が続くから、やっぱり体がフィットしている選手が有利ですよね。
大接戦を戦って体力を使い果たしちゃっても次の試合は満足に戦えないしね。そう考えると、大会で優勝するって、技術だけじゃないってことだし、本当に難しいことよね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では今週も国内は草津で2万5千ドルのサーキットが行われて、ベスト8に井上雅、秋田史帆、山本愛選手が、ベスト4には前川綾香、青山修子選手が入りました。決勝戦は第1シードの波形純理、米村明子選手の対戦となり、米村選手がストレートで波形選手を下して優勝しました。
ダブルスではベスト4に小城&清水ペアーが入りました。決勝戦はノーシード同士の対戦で、米村姉妹の姉の知子選手と飯島ペアーが、加藤&前川ペアーをフルセットで退けて優勝しました。
韓国の2万5千ドルでは、ベスト8に第8シードの宮村美紀選手が、ベスト4には第5シードの手塚玲美選手が入りました。ダブルスでは浜村&田中ペアーがベスト4でした。アメリカの1万ドルでは第7シードで川床萌選手が1回戦敗退でした。その川床選手は、アメリカ人選手と組んだダブルスではベスト4入りでした。
今週はイギリスの5万ドルのサーキットに土居美咲選手が出場してます。アメリカの1万ドルには川床萌選手が出場してます。
国内は長野県小諸市で1万ドルのサーキットが行われていて、第1シードで石津幸恵、第3シードで岡あゆみ、第5シードで青山修子、第7シードで田中真梨、第8シードで宮村美紀選手などが出場してます。
男子は、アメリカの5万ドルのチャレンジャーでは鈴木貴男選手が初戦敗退でした。イタリアの3万ユーロのチャレンジャーでは杉田祐一選手も1回戦で負けちゃいましたね。イタリアの1万5千ドルのフューチャーズに出場の守屋宏紀選手も初戦突破とは行きませんでした。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャーに引き続き鈴木貴男選手が出場してます。予選に出場した井藤祐一選手は初戦敗退でした。二人はダブルスでもエントリーしてますね。イギリスの4万2千500ユーロのチャレンジャーには添田豪、杉田祐一選手が出場してます。
グアムで行われている1万ドルのフューチャーズには第1シードで伊藤竜馬、第2シードで三橋淳、第3シードで松井俊英、第4シードで小野澤新、第5シードで岩見亮、第6シードで畠中将人、佐藤文平、仁木拓人、江原弘泰、比嘉明人、松尾友貴選手が出場してます。
中国の1万5千ドルには関口周一選手が、インドネシアの1万ドルには第4シードで竹内研人、予選を突破して赤羽毅朗が出場してます。
2010年06月01日
ナダルの予想&セリーナ、ダブルスも1位か
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現在行われている全仏オープンは、男女ともシングルスのベスト8が出揃いましたね。その中でも注目を集めているのが、去年の男子決勝戦と同じ顔合わせの、ロジャー・フェデラー対ロビン・ソデルリングの一戦!
同じく8強入りを決めて、今大会優勝候補筆頭のラファエル・ナダルが、その試合についてコメントしてました。4回戦でトマス・ベルッチをストレートで下したあとの会見でのこと。
「その試合はどうなるかは分からないけど、ソデルリングにもチャンスはあるんじゃないかな。ソデルリングが勝つと予想する人は少ないかも知れないが、チャンスはあるはず。今大会はまだ1セットも落としていないし、良いプレーをするだろうしね。同じことがフェデラーにも言えるよ。彼はグランドスラムでは、23か24大会連続でベスト4以上の成績を収めているからね。彼はきっと負けないと思うよ。」
って、フェデラーのグランドスラムでの成績の良さも分かっているみたいね。フェデラーは、2004年の全仏で3回戦負けして以来、今年の全豪オープンでも優勝して、23大会連続でベスト4以上の成績を上げているのよね。
ナダルはこの全仏後に、再び世界ランク1位に返り咲くチャンスがまだ残っているわ。それには優勝が必要になるし、決勝戦でフェデラーとの対戦になることも想定しているはず。今夜のフェデラー対ソデルリングの試合、どうなるかしらね!
女子は第1シードのセリーナ・ウィリアムズが、すでに全仏明けの世界ランクでも1位を決めてますね。セリーナはシングルスに加えて、ヴィーナスと組んだダブルスでも勝ち残っていて、ダブルスの世界ランクの1位にもあと一歩に迫ってます。
現在のランキングでは、シングルスでは1位がセリーナで2位がヴィーナス。ダブルスは1位がリーゼル・フーバーで、同率2位がウィリアムズ姉妹。
この姉妹と準決勝で対戦するのがフーバーとアナベル・メディーナ=ガリゲスのペア。この試合に勝った方が、週明けのダブルス・ランキングで1位になるんじゃないかしら。セリーナがシングルス&ダブルスで同時に1位になるのも時間の問題かしらね!
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現在行われている全仏オープンは、男女ともシングルスのベスト8が出揃いましたね。その中でも注目を集めているのが、去年の男子決勝戦と同じ顔合わせの、ロジャー・フェデラー対ロビン・ソデルリングの一戦!
同じく8強入りを決めて、今大会優勝候補筆頭のラファエル・ナダルが、その試合についてコメントしてました。4回戦でトマス・ベルッチをストレートで下したあとの会見でのこと。
「その試合はどうなるかは分からないけど、ソデルリングにもチャンスはあるんじゃないかな。ソデルリングが勝つと予想する人は少ないかも知れないが、チャンスはあるはず。今大会はまだ1セットも落としていないし、良いプレーをするだろうしね。同じことがフェデラーにも言えるよ。彼はグランドスラムでは、23か24大会連続でベスト4以上の成績を収めているからね。彼はきっと負けないと思うよ。」
って、フェデラーのグランドスラムでの成績の良さも分かっているみたいね。フェデラーは、2004年の全仏で3回戦負けして以来、今年の全豪オープンでも優勝して、23大会連続でベスト4以上の成績を上げているのよね。
ナダルはこの全仏後に、再び世界ランク1位に返り咲くチャンスがまだ残っているわ。それには優勝が必要になるし、決勝戦でフェデラーとの対戦になることも想定しているはず。今夜のフェデラー対ソデルリングの試合、どうなるかしらね!
女子は第1シードのセリーナ・ウィリアムズが、すでに全仏明けの世界ランクでも1位を決めてますね。セリーナはシングルスに加えて、ヴィーナスと組んだダブルスでも勝ち残っていて、ダブルスの世界ランクの1位にもあと一歩に迫ってます。
現在のランキングでは、シングルスでは1位がセリーナで2位がヴィーナス。ダブルスは1位がリーゼル・フーバーで、同率2位がウィリアムズ姉妹。
この姉妹と準決勝で対戦するのがフーバーとアナベル・メディーナ=ガリゲスのペア。この試合に勝った方が、週明けのダブルス・ランキングで1位になるんじゃないかしら。セリーナがシングルス&ダブルスで同時に1位になるのも時間の問題かしらね!
2010年05月30日
バルトリの弁明&パンの引退
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5月27日のブログで書いたマリオン・バルトリとアラバンヌ・レザイのいざこざだけど、バルトリがそれに終止符を打つようなコメントを出してました。それは2回戦を勝ち上がったあとのインタビューで語ったことなの。
「自分が言ったことに責任を持つ必要があるわ。レザイがここ数週間で素晴らしい結果を残していることは明らかだって発言したの。彼女自身やプレーに対して、何ら否定的なことは言っていないんの。アラバンヌに対してなんの悪意もないわ。たくさんのフランス人選手がいるのは良いことだし、アリーゼ(コルネ)などが復帰して来ることは、自分にもやる気を起こさせるものになるはず。モチベーションにも繋がるわ。アラバンヌが勝ち上がるほど、自分だって幸せよ。」
やっぱり肌が合わないって思う選手だって当然いるはずだけど、こうして同じ戦場で戦っているのであれば、表向きくらいは良い意味でのライバルであってもらいたいですよね。プロの世界は、それくらいの大人の世界であるべきだし、あってもらいたいものです。
同じ国の他の選手の活躍が刺激になるのは、フランス人だけじゃないはず。良い意味でのモチベーションにして欲しいですね。
5月28日のブログで引退をお伝えした、セバスチャン・グロージャン。同年代とは言えないけど、この全仏オープンで引退を決意したフランス人女子選手がいました。カミーユ・パン、28歳なの。
今年の全仏にはマチルド・ヨハンソンと組んでダブルスだけに出場していて、大会6日目の日にヌリア・ヤゴステラ=ビベスとマリア・ホセ・マルティネス=サンチェス組に1回戦敗退しちゃって、その敗戦後に受けたインタビューで引退を明らかにしました。
「今日はとても特別な日になりました。本当に辛い決断をしたからです。」ってその時の気持ちを語ってました。
シングルスでは2007年1月に自己最高位の61位になったけど、その後はどちらかと言えばダブルスをメインにツアーを回っていた印象の彼女。今年に入ってからは、開幕戦から全豪オープンを含め5大会の予選に出場したけど、1勝も上げられずにいたの。
12年のプロ人生に幕を閉じるパン。今後も素晴らしい人生が待っていることでしょう。お疲れさまでした。
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5月27日のブログで書いたマリオン・バルトリとアラバンヌ・レザイのいざこざだけど、バルトリがそれに終止符を打つようなコメントを出してました。それは2回戦を勝ち上がったあとのインタビューで語ったことなの。
「自分が言ったことに責任を持つ必要があるわ。レザイがここ数週間で素晴らしい結果を残していることは明らかだって発言したの。彼女自身やプレーに対して、何ら否定的なことは言っていないんの。アラバンヌに対してなんの悪意もないわ。たくさんのフランス人選手がいるのは良いことだし、アリーゼ(コルネ)などが復帰して来ることは、自分にもやる気を起こさせるものになるはず。モチベーションにも繋がるわ。アラバンヌが勝ち上がるほど、自分だって幸せよ。」
やっぱり肌が合わないって思う選手だって当然いるはずだけど、こうして同じ戦場で戦っているのであれば、表向きくらいは良い意味でのライバルであってもらいたいですよね。プロの世界は、それくらいの大人の世界であるべきだし、あってもらいたいものです。
同じ国の他の選手の活躍が刺激になるのは、フランス人だけじゃないはず。良い意味でのモチベーションにして欲しいですね。
5月28日のブログで引退をお伝えした、セバスチャン・グロージャン。同年代とは言えないけど、この全仏オープンで引退を決意したフランス人女子選手がいました。カミーユ・パン、28歳なの。
今年の全仏にはマチルド・ヨハンソンと組んでダブルスだけに出場していて、大会6日目の日にヌリア・ヤゴステラ=ビベスとマリア・ホセ・マルティネス=サンチェス組に1回戦敗退しちゃって、その敗戦後に受けたインタビューで引退を明らかにしました。
「今日はとても特別な日になりました。本当に辛い決断をしたからです。」ってその時の気持ちを語ってました。
シングルスでは2007年1月に自己最高位の61位になったけど、その後はどちらかと言えばダブルスをメインにツアーを回っていた印象の彼女。今年に入ってからは、開幕戦から全豪オープンを含め5大会の予選に出場したけど、1勝も上げられずにいたの。
12年のプロ人生に幕を閉じるパン。今後も素晴らしい人生が待っていることでしょう。お疲れさまでした。
2010年05月28日
伊達選手お疲れさま&グロージャンの最後
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昨日のクルム伊達公子選手は、あの足の状態でも良く頑張りましたね。頑張る姿勢やファイトしている姿を見ると、自分も頑張らなきゃって言う気持ちにさせてくれましたね。
試合後に明らかにされた足の状態は、筋膜が裂けているとのことだったらしいんだけど、筋断裂とかではなくダメージがある状態のよう。怪我自体は大きな怪我ではないようで、安静に過ごせば2~4週間で治るとの診断だったんだって。
ただ無理をして何かあったら数ヶ月ツアーから離れるよってドクターから脅されてもいたようで、さすがのクルム伊達選手も動くのが怖くなってしまったようよ。そんなことが頭にあったら、やっぱり無理してまではボールを追えないのは納得しますね。
昨日の試合ではガチガチに固めて臨んだみたいで、負けはしたけど、何も起きなくて良かったって言うのが正直な本人の感想のようです。でも彼女のブログからは悔しさが伝わって来ました。それくらいじゃないと世界で戦っては行けないですよね。
次のウィンブルドンまでは丸3週間はあるから、とりあえず今はじっくり治療に専念してもらって、また芝の大舞台で、あのスカッとするプレーを見せてもらいたいですね。ディナラ・サフィーナ戦では、ミスがサフィーナの2倍弱あったけど、ウィナーは3倍を越えるくらいだったからね。
リスクが大きいショットを放たないとエースは取れないし、体格の良いパワーもある外国人選手と渡り合って行けないって言うのが彼女のプレースタイル。選手それぞれ色んなプレースタイルがあるけど、そんな彼女のテニスは、観客を引き付ける何かがあるわよね!次のウィンブルドンにも期待しましょう。
5月20日のブログでお伝えしたフランスのセバスチャン・グロージャンの引退。その花道として現在行われている全仏オープンのダブルスへリシャール・ガスケと組んで主催者推薦でエントリーしていたの。
そんな彼だけど、ガスケが1回戦のアンディ・マレー戦敗退後に、腰の怪我を理由にダブルスを棄権してしまったわ。つまりこれでグロージャンのプロテニス人生が終わりを迎えてしまったって言うわけ。
それだけ聞くと、ガスケは大先輩の花道を台無しにした感じだけど、グロージャンも怪我に泣かされてここ数年は思うようなプレーが出来なかったし、プロは怪我との戦いでもあるのは十分承知しているから、ガスケの気持ちも(きっと)快く受け入れてくれたんだと思います。
木曜日にローラン・ギャロスでは彼が正式な引退表明が行われたようです。2008年12月に受けた肩の手術後は、8大会しか出場できなくなってしまって「もう続けられない状態の体になってしまった。」って引退への理由を語ってました。
今週の土曜日に32歳になる彼は「ここ数週間はかなり考えたんだ。もちろん悲しいし、テニスをすることが大好きなんだ。でも、テニスを始めた時点でいつかは引退の日がくることは分かっていた。これで人生が終わるわけじゃない。」ってコメントしてました。
シングルスでの生涯成績は1997年にデビューしてから341勝247敗で、4回のツアー優勝と9回の準優勝を上げてます。最後に優勝したのは、2007年、地元フランスのリヨン・グランプリでシングルスとダブルスのダブル優勝を飾ってました。
これまでのテニス人生については「グランドスラムで優勝をしてみたかった。常にグランドスラムでのタイトル獲得に力を注いで来たけど、自分より良い選手がそこにはいたんだ。でも後悔はしていないさ。プロ人生は始めた頃に、僕が世界のトップ5に入ると言われたとしたら、全く信じられないことだったからね。」って振り返ってました。
将来については「今は全く分からない。メディアの仕事かな。コメンテーターとか。基金も立ち上げているから、それに時間を費やす時かもしれない。エキシビションとか、シニアツアーとかも続けたいね。僕が愛するスポーツだからね。テニスに関わっていたいんだ。」だって。本当にテニスが好きなのね。今後の人生も応援しちゃいます。
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昨日のクルム伊達公子選手は、あの足の状態でも良く頑張りましたね。頑張る姿勢やファイトしている姿を見ると、自分も頑張らなきゃって言う気持ちにさせてくれましたね。
試合後に明らかにされた足の状態は、筋膜が裂けているとのことだったらしいんだけど、筋断裂とかではなくダメージがある状態のよう。怪我自体は大きな怪我ではないようで、安静に過ごせば2~4週間で治るとの診断だったんだって。
ただ無理をして何かあったら数ヶ月ツアーから離れるよってドクターから脅されてもいたようで、さすがのクルム伊達選手も動くのが怖くなってしまったようよ。そんなことが頭にあったら、やっぱり無理してまではボールを追えないのは納得しますね。
昨日の試合ではガチガチに固めて臨んだみたいで、負けはしたけど、何も起きなくて良かったって言うのが正直な本人の感想のようです。でも彼女のブログからは悔しさが伝わって来ました。それくらいじゃないと世界で戦っては行けないですよね。
次のウィンブルドンまでは丸3週間はあるから、とりあえず今はじっくり治療に専念してもらって、また芝の大舞台で、あのスカッとするプレーを見せてもらいたいですね。ディナラ・サフィーナ戦では、ミスがサフィーナの2倍弱あったけど、ウィナーは3倍を越えるくらいだったからね。
リスクが大きいショットを放たないとエースは取れないし、体格の良いパワーもある外国人選手と渡り合って行けないって言うのが彼女のプレースタイル。選手それぞれ色んなプレースタイルがあるけど、そんな彼女のテニスは、観客を引き付ける何かがあるわよね!次のウィンブルドンにも期待しましょう。
5月20日のブログでお伝えしたフランスのセバスチャン・グロージャンの引退。その花道として現在行われている全仏オープンのダブルスへリシャール・ガスケと組んで主催者推薦でエントリーしていたの。
そんな彼だけど、ガスケが1回戦のアンディ・マレー戦敗退後に、腰の怪我を理由にダブルスを棄権してしまったわ。つまりこれでグロージャンのプロテニス人生が終わりを迎えてしまったって言うわけ。
それだけ聞くと、ガスケは大先輩の花道を台無しにした感じだけど、グロージャンも怪我に泣かされてここ数年は思うようなプレーが出来なかったし、プロは怪我との戦いでもあるのは十分承知しているから、ガスケの気持ちも(きっと)快く受け入れてくれたんだと思います。
木曜日にローラン・ギャロスでは彼が正式な引退表明が行われたようです。2008年12月に受けた肩の手術後は、8大会しか出場できなくなってしまって「もう続けられない状態の体になってしまった。」って引退への理由を語ってました。
今週の土曜日に32歳になる彼は「ここ数週間はかなり考えたんだ。もちろん悲しいし、テニスをすることが大好きなんだ。でも、テニスを始めた時点でいつかは引退の日がくることは分かっていた。これで人生が終わるわけじゃない。」ってコメントしてました。
シングルスでの生涯成績は1997年にデビューしてから341勝247敗で、4回のツアー優勝と9回の準優勝を上げてます。最後に優勝したのは、2007年、地元フランスのリヨン・グランプリでシングルスとダブルスのダブル優勝を飾ってました。
これまでのテニス人生については「グランドスラムで優勝をしてみたかった。常にグランドスラムでのタイトル獲得に力を注いで来たけど、自分より良い選手がそこにはいたんだ。でも後悔はしていないさ。プロ人生は始めた頃に、僕が世界のトップ5に入ると言われたとしたら、全く信じられないことだったからね。」って振り返ってました。
将来については「今は全く分からない。メディアの仕事かな。コメンテーターとか。基金も立ち上げているから、それに時間を費やす時かもしれない。エキシビションとか、シニアツアーとかも続けたいね。僕が愛するスポーツだからね。テニスに関わっていたいんだ。」だって。本当にテニスが好きなのね。今後の人生も応援しちゃいます。
2010年05月27日
フランス人の同士の口撃?!
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全仏オープン中に、フランス人どうしのバトル(?)が勃発したみたい。それはアラバンヌ・レザイとマリオン・バルトリ。そもそもはバルトリがレザイに対して、良からぬ(?)コメントをしたことが発端だったようよ。
それは全仏前のマドリッド大会でレザイがヴィーナス・ウィリアムズをストレートで下して優勝したあとに出されたコメントみたい。それがどんなものだったかの詳細は分からないんだけど、それに対してレザイは・・・
「マリオンはとても難しい人なの。彼女はすでに2年前にも自分に攻撃していたわ。それはイスタンブール大会で自分が決勝進出を決めた時だった。わたしに何の問題があるのか分からない。だって彼女へ何もしていないんだから。ちょっと可哀想だけど、それが彼女が受けた教育。何度もメディアで攻撃されたけど、自分はそんな教育は受けていないわ。他の選手を尊敬しているし、仲良くもしている。でも彼女だけは難しいの。彼女自身も他の選手達とは上手くやれていないしね。」だって。
ランキングが上なのに、レザイの方が注目されることに関してバルトリは「そんなことどうでも良いわ。マイアミ大会で準決勝進出した時も、素晴らしいテニスをして勝ち上がったのに、誰も私に関心がなかったわ。好きなようにすれば良いわよ。自分はただ、良いプレーをして勝利を上げるだけ。」って語ってました。
ま、つまるところ、レザイに注目が集まることへのジェラシーってことらしいわね。
レザイは昨シーズンから設けられたツアー最終戦に次ぐ大会で、インターナショナル大会の優勝者の一年間のポイント上位10名と主催者推薦2名の12名のみで争われるバリ大会で優勝を果たして、翌週発表の世界ランクで自己最高位の26位になるなど、引き続き好調なシーズンを続けているの。
同じ国の選手の活躍を応援できないって・・・よほどバルトリはレザイと肌が合わないか、バルトリ自身がそう言う人格の持ち主なのか。コーチであるお父さんと1日何時間もコートに立って練習に明け暮れていて、テニス漬けの日々であまり友達もいないって言うのは聞いたことあるけど・・・。
同じ戦場で戦っている戦士達。全員が仲良しなんてことはありえない話しだけど、何かあったのならまだしも、公然と同胞の選手批判はあまり美しい話しじゃないですね。
今日の夕方6時からクルム伊達公子選手の2回戦が開始します。今頃朝食でも取っているのかしら???
彼女の39歳での1回戦突破は立派だったけど、今年の全仏ではベテラン勢が揃って初戦勝利を収めていたの。シングルス・ドローで2番目に年長なのがジル・クレイバス、35歳。1回戦はイギリスの22歳、ケイティ・オブライアンを下して勝利。
もう一人が、34歳のロッサーナ・デロス=リオス。1回戦ではバーボラ・ザーラボバ・ストリツォバから勝利。30代パワー全快って感じね。3人とも今夜予定されているスケジュールで2回戦へ臨みます。
ダブルスでもレネー・スタッブス(39歳)とリサ・レイモンド(36歳)が初戦を突破して、今夜2回戦に臨みます。対戦相手が前述のレザイとアリーゼ・コルネの地元勢。アウェーの状態でのプレーになるけど、そこは経験豊富なベテランの味を出して欲しいですね。
シングルスでは、クルム伊達公子選手以外がシード選手との対戦とタフな試合になりそうですね。クルム伊達選手は、ふくらはぎの状態次第。あの接戦のあと中1日で、どこまで回復しているか・・・。試合はその怪我の状態によりますね。いずれにしても、みんな厳しい試合になることでしょう。頑張ってもらいましょう!!!
もちろん、錦織圭選手も2回戦に登場します。第3シードで世界ランク3位のノヴァーク・ジョコビッチと非常に厳しい相手。クルム伊達選手がディナラ・サフィーナを破ったスザンヌ・ランラン・コートでのプレー。観客を沸かせるプレーで、ぶつかってもらいましょう!
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全仏オープン中に、フランス人どうしのバトル(?)が勃発したみたい。それはアラバンヌ・レザイとマリオン・バルトリ。そもそもはバルトリがレザイに対して、良からぬ(?)コメントをしたことが発端だったようよ。
それは全仏前のマドリッド大会でレザイがヴィーナス・ウィリアムズをストレートで下して優勝したあとに出されたコメントみたい。それがどんなものだったかの詳細は分からないんだけど、それに対してレザイは・・・
「マリオンはとても難しい人なの。彼女はすでに2年前にも自分に攻撃していたわ。それはイスタンブール大会で自分が決勝進出を決めた時だった。わたしに何の問題があるのか分からない。だって彼女へ何もしていないんだから。ちょっと可哀想だけど、それが彼女が受けた教育。何度もメディアで攻撃されたけど、自分はそんな教育は受けていないわ。他の選手を尊敬しているし、仲良くもしている。でも彼女だけは難しいの。彼女自身も他の選手達とは上手くやれていないしね。」だって。
ランキングが上なのに、レザイの方が注目されることに関してバルトリは「そんなことどうでも良いわ。マイアミ大会で準決勝進出した時も、素晴らしいテニスをして勝ち上がったのに、誰も私に関心がなかったわ。好きなようにすれば良いわよ。自分はただ、良いプレーをして勝利を上げるだけ。」って語ってました。
ま、つまるところ、レザイに注目が集まることへのジェラシーってことらしいわね。
レザイは昨シーズンから設けられたツアー最終戦に次ぐ大会で、インターナショナル大会の優勝者の一年間のポイント上位10名と主催者推薦2名の12名のみで争われるバリ大会で優勝を果たして、翌週発表の世界ランクで自己最高位の26位になるなど、引き続き好調なシーズンを続けているの。
同じ国の選手の活躍を応援できないって・・・よほどバルトリはレザイと肌が合わないか、バルトリ自身がそう言う人格の持ち主なのか。コーチであるお父さんと1日何時間もコートに立って練習に明け暮れていて、テニス漬けの日々であまり友達もいないって言うのは聞いたことあるけど・・・。
同じ戦場で戦っている戦士達。全員が仲良しなんてことはありえない話しだけど、何かあったのならまだしも、公然と同胞の選手批判はあまり美しい話しじゃないですね。
今日の夕方6時からクルム伊達公子選手の2回戦が開始します。今頃朝食でも取っているのかしら???
彼女の39歳での1回戦突破は立派だったけど、今年の全仏ではベテラン勢が揃って初戦勝利を収めていたの。シングルス・ドローで2番目に年長なのがジル・クレイバス、35歳。1回戦はイギリスの22歳、ケイティ・オブライアンを下して勝利。
もう一人が、34歳のロッサーナ・デロス=リオス。1回戦ではバーボラ・ザーラボバ・ストリツォバから勝利。30代パワー全快って感じね。3人とも今夜予定されているスケジュールで2回戦へ臨みます。
ダブルスでもレネー・スタッブス(39歳)とリサ・レイモンド(36歳)が初戦を突破して、今夜2回戦に臨みます。対戦相手が前述のレザイとアリーゼ・コルネの地元勢。アウェーの状態でのプレーになるけど、そこは経験豊富なベテランの味を出して欲しいですね。
シングルスでは、クルム伊達公子選手以外がシード選手との対戦とタフな試合になりそうですね。クルム伊達選手は、ふくらはぎの状態次第。あの接戦のあと中1日で、どこまで回復しているか・・・。試合はその怪我の状態によりますね。いずれにしても、みんな厳しい試合になることでしょう。頑張ってもらいましょう!!!
もちろん、錦織圭選手も2回戦に登場します。第3シードで世界ランク3位のノヴァーク・ジョコビッチと非常に厳しい相手。クルム伊達選手がディナラ・サフィーナを破ったスザンヌ・ランラン・コートでのプレー。観客を沸かせるプレーで、ぶつかってもらいましょう!
2010年05月26日
クルム伊達しかないでしょ!
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何と言っても今日は、昨夜のクルム伊達公子選手の勝利しかないですね。2年連続準優勝で最近調子を下げているとは言え、世界ランク9位のディナラ・サフィーナに大逆転勝利。
遅まきながらWOWOWさんにデジタルに入っておいて良かったって実感しました。(あ、WOWOWさんの回し者じゃありませんよ!)一昨日の錦織圭選手の試合と言い、昨夜のクルム伊達選手と言い、やっぱりライブで見てると本当にハラハラドキドキ、手に汗握ってしまいますね。
昨夜は第1セット一気に0-5で、何とか踏ん張って・・・何て思っていたら、彼女らしくそこから徐々に調子を上げたの。3ゲームを取って4ゲーム目でもサフィーナのサービスゲームでブレークポイントを握るも取り切れず。
でも、自分のサーブをキープできるようになって、サフィーナのサービスゲームでもポイントが取れるようになって来ていたし、ここから・・・って思ってたわ。
第2セットも先行を許しつつも徐々に反撃して、ラリー戦はクルム伊達が圧倒的に主導権を握って、相手のセカンドサーブはかなり前につめて攻撃し始めたの。おのずとサフィーナはダブルフォルトも増えて行って、みるみる逆転。試合はフルセットへ。
正直これがクルム伊達選手の勝ちパターンではあるものの、右ふくらはぎにグルグル巻きにしたテーピングの場所を気にし始めて、去年のウィンブルドンを思い出しちゃって、やっぱり足がもたないかな・・・って脳裏をよぎりました。
2ブレークダウンの1-4になって、メディカル・タイムアウトを取って治療を受けて、顔をしかめつつもなぜかリターンエースを量産し始めて一気に逆転に成功。もうこうなったら勝って~~~って絶叫してテレビに釘付けになっていたPinkyは、勝った瞬間、深夜にもかかわらず、またしても絶叫してしまいました!!!
記録も塗り替えました。トップ10選手から勝利を飾った最年長記録を更新。39歳7ヶ月と26日は、これまでのビリージーン・キングの39歳6ヶ月と29日を更新するもの。しかも全仏オープンと言う大舞台でやってのけちゃいました。
それにしても、新聞の1面にしてとは言わないまでも、もっとメジャースポーツにニュスがあればしょうがないけど、1面にはサッカー日本代表監督の進退問題のお伺いは冗談だった・・・はないでしょ。それが1面でクルム伊達選手が2面なの?!?!って思うのは、テニスファンだけ???WTAのう公式ホームページだってトップ記事ですよ!!!
ま、愚痴はさておき・・・
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では国内は軽井沢の2万5千ドルのサーキットが行われて、ベスト8に米村明子選手が、ベスト4には飯島久美子選手が入りました。優勝したのはノーシードから勝ち上がった浜村夏美選手でした。
ダブルスでは、青山&高畑ペアー、タイ人選手と組んだ井上ペアーがベスト4でした。岡&米村ペアーが第1シード・ペアーを下して優勝して、日本人がシングルスでもダブルスでも活躍してくれましたね。
韓国で行われた1万ドルのサーキットでは、大西香選手が1回戦で敗退でした。アメリカの1万ドルでは川床萌選手が1回戦敗退でした。
今週も国内は草津で2万5千ドルのサーキットが行われて、第1シードに波形純理、第2シードで米村知子、第4シードで瀬間詠里花、第5シードで岡田上千晶、第7シードで久松志保選手らが出場してます。
韓国の2万5千ドルには第3シードで浜村夏美、第5シードで手塚玲美、第8シードで宮村美紀、田中真梨、アナスタシア・マルフォートラ、予選を勝ち上がって大西香選手が出場してます。アメリカの1万ドルには第7シードで川床萌選手が出場してます。
男子は、ウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャーでは、井藤祐一選手が1回戦で、第3シードの伊藤竜馬選手は2回戦敗退でした。ダブルスではアメリカのブレンダン・エヴァンズと組んだ松井俊英選手がノーシードから勝ち上がり、見事優勝を飾りました。
イタリアの3万ユーロのチャレンジャーでは第3シードの添田豪選手がベスト8入りでした。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がった江原弘泰選手が2回戦で、守屋宏紀選手がベスト8でした。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャーに鈴木貴男選手が出場してます。イタリアの3万ユーロのチャレンジャーには全仏の予選で負けちゃった杉田祐一選手が出場してますね。イタリアの1万5千ドルのフューチャーズには引き続き守屋宏紀選手が出場してます。
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何と言っても今日は、昨夜のクルム伊達公子選手の勝利しかないですね。2年連続準優勝で最近調子を下げているとは言え、世界ランク9位のディナラ・サフィーナに大逆転勝利。
遅まきながらWOWOWさんにデジタルに入っておいて良かったって実感しました。(あ、WOWOWさんの回し者じゃありませんよ!)一昨日の錦織圭選手の試合と言い、昨夜のクルム伊達選手と言い、やっぱりライブで見てると本当にハラハラドキドキ、手に汗握ってしまいますね。
昨夜は第1セット一気に0-5で、何とか踏ん張って・・・何て思っていたら、彼女らしくそこから徐々に調子を上げたの。3ゲームを取って4ゲーム目でもサフィーナのサービスゲームでブレークポイントを握るも取り切れず。
でも、自分のサーブをキープできるようになって、サフィーナのサービスゲームでもポイントが取れるようになって来ていたし、ここから・・・って思ってたわ。
第2セットも先行を許しつつも徐々に反撃して、ラリー戦はクルム伊達が圧倒的に主導権を握って、相手のセカンドサーブはかなり前につめて攻撃し始めたの。おのずとサフィーナはダブルフォルトも増えて行って、みるみる逆転。試合はフルセットへ。
正直これがクルム伊達選手の勝ちパターンではあるものの、右ふくらはぎにグルグル巻きにしたテーピングの場所を気にし始めて、去年のウィンブルドンを思い出しちゃって、やっぱり足がもたないかな・・・って脳裏をよぎりました。
2ブレークダウンの1-4になって、メディカル・タイムアウトを取って治療を受けて、顔をしかめつつもなぜかリターンエースを量産し始めて一気に逆転に成功。もうこうなったら勝って~~~って絶叫してテレビに釘付けになっていたPinkyは、勝った瞬間、深夜にもかかわらず、またしても絶叫してしまいました!!!
記録も塗り替えました。トップ10選手から勝利を飾った最年長記録を更新。39歳7ヶ月と26日は、これまでのビリージーン・キングの39歳6ヶ月と29日を更新するもの。しかも全仏オープンと言う大舞台でやってのけちゃいました。
それにしても、新聞の1面にしてとは言わないまでも、もっとメジャースポーツにニュスがあればしょうがないけど、1面にはサッカー日本代表監督の進退問題のお伺いは冗談だった・・・はないでしょ。それが1面でクルム伊達選手が2面なの?!?!って思うのは、テニスファンだけ???WTAのう公式ホームページだってトップ記事ですよ!!!
ま、愚痴はさておき・・・
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子では国内は軽井沢の2万5千ドルのサーキットが行われて、ベスト8に米村明子選手が、ベスト4には飯島久美子選手が入りました。優勝したのはノーシードから勝ち上がった浜村夏美選手でした。
ダブルスでは、青山&高畑ペアー、タイ人選手と組んだ井上ペアーがベスト4でした。岡&米村ペアーが第1シード・ペアーを下して優勝して、日本人がシングルスでもダブルスでも活躍してくれましたね。
韓国で行われた1万ドルのサーキットでは、大西香選手が1回戦で敗退でした。アメリカの1万ドルでは川床萌選手が1回戦敗退でした。
今週も国内は草津で2万5千ドルのサーキットが行われて、第1シードに波形純理、第2シードで米村知子、第4シードで瀬間詠里花、第5シードで岡田上千晶、第7シードで久松志保選手らが出場してます。
韓国の2万5千ドルには第3シードで浜村夏美、第5シードで手塚玲美、第8シードで宮村美紀、田中真梨、アナスタシア・マルフォートラ、予選を勝ち上がって大西香選手が出場してます。アメリカの1万ドルには第7シードで川床萌選手が出場してます。
男子は、ウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャーでは、井藤祐一選手が1回戦で、第3シードの伊藤竜馬選手は2回戦敗退でした。ダブルスではアメリカのブレンダン・エヴァンズと組んだ松井俊英選手がノーシードから勝ち上がり、見事優勝を飾りました。
イタリアの3万ユーロのチャレンジャーでは第3シードの添田豪選手がベスト8入りでした。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズでは予選を勝ち上がった江原弘泰選手が2回戦で、守屋宏紀選手がベスト8でした。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャーに鈴木貴男選手が出場してます。イタリアの3万ユーロのチャレンジャーには全仏の予選で負けちゃった杉田祐一選手が出場してますね。イタリアの1万5千ドルのフューチャーズには引き続き守屋宏紀選手が出場してます。
2010年05月25日
昨日の全仏&コリアの思い
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昨日の全仏オープン、女子では厳しい予選を勝ち上がった奈良くるみ選手と土居美咲選手が1回戦に登場したけど、世界のレベルを痛感したんじゃないかしら?良いプレーも、もちろんあったけど、終始試合の主導権を握られてしまいましたね。
それでも、グランドスラムの予選挑戦2回目でしっかり本戦入りを果たしたし、二人とも今年19歳。プロテニス人生はまだまだ始まったばかり。この敗戦を次へのステップにして、成長して欲しいですね。
続いて登場したのが、直前でギリギリ本戦入りした錦織圭選手。第1セットは押されっぱなしで、第2セットも奪われて、この日の日本人は全滅???って思ったら、徐々にサービスゲームが安定してキープできるようになって、あとはどうブレークするか・・・って感じになって来たの。
第3セットをタイブレークで奪い返すと、徐々に流れは圭君に。相手のサービスゲームもブレークできるようになり、心配だったのが、肘の状態と体力の問題。肘は問題無かったようだけど、体力は気力で乗り切った感じで、見事な勝利。初挑戦の全仏で初勝利を飾りました。
明日予定されるであろう2回戦は、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチと。まさに強豪そのものだけど、チャレンジャーの気持ちでどこまでできるか、失うものはないので全力でぶつかって欲しいですね。
そして今日(今夜)は残る1回戦が行われます。森田あゆみ選手とクルム伊達公子選手が登場しますね。どんなプレーを見せてくれるか、楽しみです。
この全仏オープンは日曜日に初日を迎えて、3日かけて1回戦を行うんだけど、その初日に登場しながらも試合が終わらず、2日にかけて行われた大接戦があったの。それはルーカス・ラコが予選を勝ち上がったマイケル・ヤニ選手を4ー6,7ー6(7ー5),7ー6(7ー4),6ー7(5ー7),12ー10と4時間56分の試合を制して2回戦進出を決めました。
全部で71ゲームをこなしたこの試合は、タイブレーク制を採用した1973年以降の最多ゲーム数に並ぶものだったの。本当にお疲れさまって感じだけど、それを考えると奈良くるみ選手が予選最終ラウンドを3セットマッチで4時間42分って言うのは、女子としては相当の長さだったってことね!
初日の日曜日に第10シードながら、ヒセラ・ドゥルコに1ー6,2ー6とあっさり負けちゃったヴィクトリア・アザレンカは、試合後の記者会見に現れず、大会側から4千ドル(約36万円)の罰金を課されることが明らかになってしまいました。
試合後の記者会見は、勝っても負けても受けなきゃならない、選手へ課された行為の1つ。惨敗を喫してしまって、会見を受けたくない気持ちは十分分かるけど、ルールは守らないとならないわね。
この1年間で、4回のグランドスラム中、3回でベスト8入りをしているアザレンカ。去年の全仏でも8強入りしていたし、特にクレーが苦手って訳じゃないだけに、各下選手からの惨敗は、なかなか受け入れなれなかったのかも知れないわね。そんな敗戦も乗り越えて成長してもらいたいわ。
2004年の全仏オープンで優勝目前でガストン・ガウディオに敗れ、悔し涙に暮れた準優勝となったギエルモ・コリア。右肩の怪我でツアー離脱しちゃって、その後復帰を計るもなかなか勝てずに、2008年7月、若干26歳の若さで引退しちゃったのよね。
そんな彼が、地元アルゼンチンの新聞に復帰に気持ちを語ってました。「自分自身に復帰への疑問を投げかけているもの事実さ。今はとても良い時間を過ごしているけど、テレビでテニスの試合を見ていると、懐かしさで一杯なんだ。今でも毎日テニスはしている。弟の相手をしたり、若手の育成の助けをしているさ。」
また28歳だったら、まだまだツアーで活躍している選手もたくさんいるし、自分と戦っていた選手達のプレーを見ていたら、自分もまだ・・・って感じるのかもしれないわね。175cmと小柄な彼だけど、そのフットワークで大きな選手を圧倒。そんな彼のプレーがまた見られるかしら。
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昨日の全仏オープン、女子では厳しい予選を勝ち上がった奈良くるみ選手と土居美咲選手が1回戦に登場したけど、世界のレベルを痛感したんじゃないかしら?良いプレーも、もちろんあったけど、終始試合の主導権を握られてしまいましたね。
それでも、グランドスラムの予選挑戦2回目でしっかり本戦入りを果たしたし、二人とも今年19歳。プロテニス人生はまだまだ始まったばかり。この敗戦を次へのステップにして、成長して欲しいですね。
続いて登場したのが、直前でギリギリ本戦入りした錦織圭選手。第1セットは押されっぱなしで、第2セットも奪われて、この日の日本人は全滅???って思ったら、徐々にサービスゲームが安定してキープできるようになって、あとはどうブレークするか・・・って感じになって来たの。
第3セットをタイブレークで奪い返すと、徐々に流れは圭君に。相手のサービスゲームもブレークできるようになり、心配だったのが、肘の状態と体力の問題。肘は問題無かったようだけど、体力は気力で乗り切った感じで、見事な勝利。初挑戦の全仏で初勝利を飾りました。
明日予定されるであろう2回戦は、第3シードのノヴァーク・ジョコビッチと。まさに強豪そのものだけど、チャレンジャーの気持ちでどこまでできるか、失うものはないので全力でぶつかって欲しいですね。
そして今日(今夜)は残る1回戦が行われます。森田あゆみ選手とクルム伊達公子選手が登場しますね。どんなプレーを見せてくれるか、楽しみです。
この全仏オープンは日曜日に初日を迎えて、3日かけて1回戦を行うんだけど、その初日に登場しながらも試合が終わらず、2日にかけて行われた大接戦があったの。それはルーカス・ラコが予選を勝ち上がったマイケル・ヤニ選手を4ー6,7ー6(7ー5),7ー6(7ー4),6ー7(5ー7),12ー10と4時間56分の試合を制して2回戦進出を決めました。
全部で71ゲームをこなしたこの試合は、タイブレーク制を採用した1973年以降の最多ゲーム数に並ぶものだったの。本当にお疲れさまって感じだけど、それを考えると奈良くるみ選手が予選最終ラウンドを3セットマッチで4時間42分って言うのは、女子としては相当の長さだったってことね!
初日の日曜日に第10シードながら、ヒセラ・ドゥルコに1ー6,2ー6とあっさり負けちゃったヴィクトリア・アザレンカは、試合後の記者会見に現れず、大会側から4千ドル(約36万円)の罰金を課されることが明らかになってしまいました。
試合後の記者会見は、勝っても負けても受けなきゃならない、選手へ課された行為の1つ。惨敗を喫してしまって、会見を受けたくない気持ちは十分分かるけど、ルールは守らないとならないわね。
この1年間で、4回のグランドスラム中、3回でベスト8入りをしているアザレンカ。去年の全仏でも8強入りしていたし、特にクレーが苦手って訳じゃないだけに、各下選手からの惨敗は、なかなか受け入れなれなかったのかも知れないわね。そんな敗戦も乗り越えて成長してもらいたいわ。
2004年の全仏オープンで優勝目前でガストン・ガウディオに敗れ、悔し涙に暮れた準優勝となったギエルモ・コリア。右肩の怪我でツアー離脱しちゃって、その後復帰を計るもなかなか勝てずに、2008年7月、若干26歳の若さで引退しちゃったのよね。
そんな彼が、地元アルゼンチンの新聞に復帰に気持ちを語ってました。「自分自身に復帰への疑問を投げかけているもの事実さ。今はとても良い時間を過ごしているけど、テレビでテニスの試合を見ていると、懐かしさで一杯なんだ。今でも毎日テニスはしている。弟の相手をしたり、若手の育成の助けをしているさ。」
また28歳だったら、まだまだツアーで活躍している選手もたくさんいるし、自分と戦っていた選手達のプレーを見ていたら、自分もまだ・・・って感じるのかもしれないわね。175cmと小柄な彼だけど、そのフットワークで大きな選手を圧倒。そんな彼のプレーがまた見られるかしら。
2010年05月24日
フェデラーの1位は?&サフィーナ、コーチ交代
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現在世界ランク1位のロジャー・フェデラーは、ピート・サンプラスが持つ1位在位の最長世界記録の286週まであと一歩。このまま維持すると、全仏オープン後の芝のシーズンにも新記録達成となるの。
それじゃ、全仏オープンでフェデラーや同2位のラファエル・ナダル、同3位のノヴァーク・ジョコビッチがどんな成績だったら、ランキングが変動するんでしょうか?
去年、フェデラーは優勝しているから、今年優勝してもポイント的には変わらず。逆に優勝できなかったら、ポイントが下がってしまうわ。一方、ナダルは4回戦で、ジョコビッチは3回戦で負けているから、今年上位進出するとポイントが一気にアップする可能性があるの。
今季、クレーで絶好調の“クレー王”ことナダルがもし優勝したら、フェデラーはベスト4以上の成績で1位をキープ。ジョコビッチが優勝したら、フェデラーはベスト8以上の成績で1位をキープできるわ。
フェデラーは、最近はそれほどその記録を意識してはいないんだとか。「もちろん、偉大な記録の1つさ。でも、それを達成するのに、毎朝起きるたびにいったい何をしなければならないんだって考えたりはしていない。年初のオーストラリア・シーズンにはちょっとプレッシャーを感じていたけど、今は記録にばかりはこだわってはいないよ。」
全仏後にあるウィンブルドンでもフェデラーは去年優勝しているし、シンシナティのマスターズ1000大会でも優勝、USオープンでは準優勝と、今年失うポイントが大きいフェデラー。どこまで1位を維持できるんでしょうね。
現在行われている全仏オープンの女子シングルス1回戦で、クルム伊達公子選手が対戦するのが、第9シードで前年度準優勝者のディナラ・サフィーナ。彼女は、全豪オープンで痛めた腰の怪我からクレーシーズンで復帰したけど、思うようなプレーが出来ずにいるの。
そんな彼女は、彼女を世界1位へ導いてくれた、コーチのゼリコ・クラヤン氏との関係に終止符を打ったそうよ。彼女は、彼のおかげで1位の座に付けたことは承知してはいるものの、最近はうまく噛み合わなくなってしまったようなの。
全仏中はガストン・エトリスがコーチとして彼女についているそうよ。この交代が吉とでるか凶と出るか。日本人としては、まだ復調しないでクルム伊達戦を戦ってくれたら・・・なんて、勝手なことを思っております。
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それじゃ、全仏オープンでフェデラーや同2位のラファエル・ナダル、同3位のノヴァーク・ジョコビッチがどんな成績だったら、ランキングが変動するんでしょうか?
去年、フェデラーは優勝しているから、今年優勝してもポイント的には変わらず。逆に優勝できなかったら、ポイントが下がってしまうわ。一方、ナダルは4回戦で、ジョコビッチは3回戦で負けているから、今年上位進出するとポイントが一気にアップする可能性があるの。
今季、クレーで絶好調の“クレー王”ことナダルがもし優勝したら、フェデラーはベスト4以上の成績で1位をキープ。ジョコビッチが優勝したら、フェデラーはベスト8以上の成績で1位をキープできるわ。
フェデラーは、最近はそれほどその記録を意識してはいないんだとか。「もちろん、偉大な記録の1つさ。でも、それを達成するのに、毎朝起きるたびにいったい何をしなければならないんだって考えたりはしていない。年初のオーストラリア・シーズンにはちょっとプレッシャーを感じていたけど、今は記録にばかりはこだわってはいないよ。」
全仏後にあるウィンブルドンでもフェデラーは去年優勝しているし、シンシナティのマスターズ1000大会でも優勝、USオープンでは準優勝と、今年失うポイントが大きいフェデラー。どこまで1位を維持できるんでしょうね。
現在行われている全仏オープンの女子シングルス1回戦で、クルム伊達公子選手が対戦するのが、第9シードで前年度準優勝者のディナラ・サフィーナ。彼女は、全豪オープンで痛めた腰の怪我からクレーシーズンで復帰したけど、思うようなプレーが出来ずにいるの。
そんな彼女は、彼女を世界1位へ導いてくれた、コーチのゼリコ・クラヤン氏との関係に終止符を打ったそうよ。彼女は、彼のおかげで1位の座に付けたことは承知してはいるものの、最近はうまく噛み合わなくなってしまったようなの。
全仏中はガストン・エトリスがコーチとして彼女についているそうよ。この交代が吉とでるか凶と出るか。日本人としては、まだ復調しないでクルム伊達戦を戦ってくれたら・・・なんて、勝手なことを思っております。
2010年05月22日
デル=ポトロ今季絶望&奈良、土居が本戦へ
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昨年のUSオープンで自身初となるグランドスラム優勝を飾ったファン・マルティン・デル=ポトロだけど、どうやら今年はそのタイトル連覇を含め、彼の元気な姿を見ることはできなくなりそうなんだって。
彼は年初に行われた全豪オープンの4回戦で敗れてから、手首の怪我が悪化。先月、アメリカで手術に臨んだの。その結果、すでに全仏オープン、ウィンブルドン、7月にロシアと行うデビスカップの準々決勝は無理との判断が下されているわ。
そんな彼は、ウィンブルドンの前哨戦のロンドン大会への欠場を表明した時にこんなコメントをしてました。「ロンドンでプレーできなくて、本当に残念さ。今年の芝のシーズンのプレーを楽しみにしていたんだけど、手首の怪我がそれを許してくれなくなってしまった。しっかり治して、来年には万全の状態で復帰したい。」って。
来年には・・・って、今後のシーズンもかなり難しいってことよね。
手首には今後数週間、もうしばらくはプロテクター(ギブス?)を付ける必要があるらしく、その後にリハビリを行い、手首の強化と柔軟性を取り戻すトレーニングを数ヶ月しなければならないんだって。それを考えると、8月30日から始まるUSオープンも間に合わない計算になるわけね。
今季に復帰できても、秋以降になりそうだし、男子テニスのレギュラーツアーは11月14日で終わってしまうから、万全な状態での復帰はぎりぎりかも知れないわ。そうれを考えると、今シーズンは治療に当てる考えなのかもね。とりあえず、今は治療に専念してね!
全仏オープンの予選が終わりましたね。奈良くるみ選手と土居美咲選手の二人が本戦入りを決めました。共に今年19歳の同級生。現在の世界ランクは、奈良選手が150位、土居選手が179位と、共に上り調子で、日本期待の若手なの。
予選最終日の21日は、先に土居選手がコートに。現在同171位のヴィタリア・ディアチェンコと対戦。第1セットはブレークしたらブレークされるシーソーゲーム。そのシーソーゲームをタイブレークの末に先取した土居選手。第2セットは意気消沈したディアチェンコに対し一気に攻めた土居選手が何と6-0で奪い勝利を物にしました。
8番コートの第4試合に登場した奈良選手は、第19シードで2008年11月に自己最高位47位まで行ったモニカ・ニクルスクと強豪との対戦。第1セットを4-6で奪われた奈良選手だったけど、第2セットでも粘りを見せタイブレークで奪い返し試合はフルセットへ。
第3セットはもつれにもつれ、何と10-8まで行って、このセットだけで2時間越え。トータルでは4時間42分と、予選の試合の中で郡を抜いたマラソンマッチを制して本戦入りを決めました。この勝利はかなりの自信に繋がったんじゃないでしょうか。
本戦でのドローは、奈良選手は世界ランク59位のアランチャ・パーラ・サントンハと、土居選手は世界ランク55位のポロナ・ヘルコグと対戦となります。上位シード選手との対戦は避けられたし、こうなったら1回戦も勝利しちゃってもらいましょう!
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昨年のUSオープンで自身初となるグランドスラム優勝を飾ったファン・マルティン・デル=ポトロだけど、どうやら今年はそのタイトル連覇を含め、彼の元気な姿を見ることはできなくなりそうなんだって。
彼は年初に行われた全豪オープンの4回戦で敗れてから、手首の怪我が悪化。先月、アメリカで手術に臨んだの。その結果、すでに全仏オープン、ウィンブルドン、7月にロシアと行うデビスカップの準々決勝は無理との判断が下されているわ。
そんな彼は、ウィンブルドンの前哨戦のロンドン大会への欠場を表明した時にこんなコメントをしてました。「ロンドンでプレーできなくて、本当に残念さ。今年の芝のシーズンのプレーを楽しみにしていたんだけど、手首の怪我がそれを許してくれなくなってしまった。しっかり治して、来年には万全の状態で復帰したい。」って。
来年には・・・って、今後のシーズンもかなり難しいってことよね。
手首には今後数週間、もうしばらくはプロテクター(ギブス?)を付ける必要があるらしく、その後にリハビリを行い、手首の強化と柔軟性を取り戻すトレーニングを数ヶ月しなければならないんだって。それを考えると、8月30日から始まるUSオープンも間に合わない計算になるわけね。
今季に復帰できても、秋以降になりそうだし、男子テニスのレギュラーツアーは11月14日で終わってしまうから、万全な状態での復帰はぎりぎりかも知れないわ。そうれを考えると、今シーズンは治療に当てる考えなのかもね。とりあえず、今は治療に専念してね!
全仏オープンの予選が終わりましたね。奈良くるみ選手と土居美咲選手の二人が本戦入りを決めました。共に今年19歳の同級生。現在の世界ランクは、奈良選手が150位、土居選手が179位と、共に上り調子で、日本期待の若手なの。
予選最終日の21日は、先に土居選手がコートに。現在同171位のヴィタリア・ディアチェンコと対戦。第1セットはブレークしたらブレークされるシーソーゲーム。そのシーソーゲームをタイブレークの末に先取した土居選手。第2セットは意気消沈したディアチェンコに対し一気に攻めた土居選手が何と6-0で奪い勝利を物にしました。
8番コートの第4試合に登場した奈良選手は、第19シードで2008年11月に自己最高位47位まで行ったモニカ・ニクルスクと強豪との対戦。第1セットを4-6で奪われた奈良選手だったけど、第2セットでも粘りを見せタイブレークで奪い返し試合はフルセットへ。
第3セットはもつれにもつれ、何と10-8まで行って、このセットだけで2時間越え。トータルでは4時間42分と、予選の試合の中で郡を抜いたマラソンマッチを制して本戦入りを決めました。この勝利はかなりの自信に繋がったんじゃないでしょうか。
本戦でのドローは、奈良選手は世界ランク59位のアランチャ・パーラ・サントンハと、土居選手は世界ランク55位のポロナ・ヘルコグと対戦となります。上位シード選手との対戦は避けられたし、こうなったら1回戦も勝利しちゃってもらいましょう!
2010年05月21日
ナダルの腕時計&全仏のドロー発表
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2010年4月5日のブログで紹介したけど、ラファエル・ナダルが世界的に有名な腕時計ブランドの『リシャールミル』と契約を結んだ話し。その時に、彼が今後高級腕時計をしながら試合に臨むのでは・・・って書いたけど、その日が近づいているわ!
今週の日曜日から始まる今季2回目のグランドスラムである『全仏オープン』で、その姿が見れそうなの。噂では、その時計は42万5千ドル(約3825万円)の価格がついているんだって。
ナダル専用に特別なデザインが施されたその腕時計は、木曜日にお披露目されたようで、リシャールミル曰く、50個だけの限定商品だそうよ。熱狂的なナダル・ファンは、購入してしまうのかしら???
昨年は、4連覇していた全仏で史上初の5連覇を狙ったけど、それ以前のクレーシーズンでの厳しいスケジュールから持病の膝を痛めて、まさかの4回戦敗退。今年はそんなことがないように、スケジュールを絞って全仏へ臨むわ。
コーチで伯父のトニー・ナダル氏は曰く、「去年はナダルの膝の状態が悪いままに試合を続けてしまった。しかし今年は、彼の膝はパーフェクトさ。」って自身満々で語っていたそうよ。それじゃ、ナダルが優勝候補筆頭になるのも納得よね。
粘り強い安定したストロークで、コート中を走り回るナダルのプレーは、特にクレーでは1ポイントに要する時間が長いことでも知られるわ。今年は、どんな長いラリーが続いても、膝の心配をする必要もないし、その腕時計があれば時間の心配も要らなくなりそうね!!!
全仏オープンのドローが発表になりましたね。森田あゆみ選手は世界ランク68位のキルステン・フリッペンスと、クルム伊達公子選手は第9シードで昨年の準優勝者のディナラ・サフィーナと対戦ですね。森田選手は未だにグランドスラムで勝利を飾っていないから、このドローはチャンスなのでは・・・!
サフィーナはしばらく腰の怪我で試合をしていなくて、復帰戦としてクレーシーズンから試合をスタート。3大会に出場して1勝3敗と本来のプレーはまだまだみたい。加えて、早い展開でプレーするクルム伊達選手のテニスに、大柄なサフィーナがどこまで着いてこれるか・・・逆にビッグショットを放つサフィーナをいかにかわすかが見どころですね。
男子では錦織圭選手は世界ランク55位のサンティアゴ・ヒラルドと対戦。現在22歳のヒラルドは、今のランキングが自己最高位と伸び盛りの選手。今季、クレーシーズンではローマでのマスターズ1000大会で当時16位のファン・カルロス・フェレーロを下したり、マドリッドのマスターズ1000大会では同29位のフィリップ・コールシュライバーを下したり。
錦織選手もチャレンジャーながら2大会連続で優勝を飾って調子を上げているし、本人もクレーが得意って言うから、ここはしっかり勝利してもらいましょう。
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2010年4月5日のブログで紹介したけど、ラファエル・ナダルが世界的に有名な腕時計ブランドの『リシャールミル』と契約を結んだ話し。その時に、彼が今後高級腕時計をしながら試合に臨むのでは・・・って書いたけど、その日が近づいているわ!
今週の日曜日から始まる今季2回目のグランドスラムである『全仏オープン』で、その姿が見れそうなの。噂では、その時計は42万5千ドル(約3825万円)の価格がついているんだって。
ナダル専用に特別なデザインが施されたその腕時計は、木曜日にお披露目されたようで、リシャールミル曰く、50個だけの限定商品だそうよ。熱狂的なナダル・ファンは、購入してしまうのかしら???
昨年は、4連覇していた全仏で史上初の5連覇を狙ったけど、それ以前のクレーシーズンでの厳しいスケジュールから持病の膝を痛めて、まさかの4回戦敗退。今年はそんなことがないように、スケジュールを絞って全仏へ臨むわ。
コーチで伯父のトニー・ナダル氏は曰く、「去年はナダルの膝の状態が悪いままに試合を続けてしまった。しかし今年は、彼の膝はパーフェクトさ。」って自身満々で語っていたそうよ。それじゃ、ナダルが優勝候補筆頭になるのも納得よね。
粘り強い安定したストロークで、コート中を走り回るナダルのプレーは、特にクレーでは1ポイントに要する時間が長いことでも知られるわ。今年は、どんな長いラリーが続いても、膝の心配をする必要もないし、その腕時計があれば時間の心配も要らなくなりそうね!!!
全仏オープンのドローが発表になりましたね。森田あゆみ選手は世界ランク68位のキルステン・フリッペンスと、クルム伊達公子選手は第9シードで昨年の準優勝者のディナラ・サフィーナと対戦ですね。森田選手は未だにグランドスラムで勝利を飾っていないから、このドローはチャンスなのでは・・・!
サフィーナはしばらく腰の怪我で試合をしていなくて、復帰戦としてクレーシーズンから試合をスタート。3大会に出場して1勝3敗と本来のプレーはまだまだみたい。加えて、早い展開でプレーするクルム伊達選手のテニスに、大柄なサフィーナがどこまで着いてこれるか・・・逆にビッグショットを放つサフィーナをいかにかわすかが見どころですね。
男子では錦織圭選手は世界ランク55位のサンティアゴ・ヒラルドと対戦。現在22歳のヒラルドは、今のランキングが自己最高位と伸び盛りの選手。今季、クレーシーズンではローマでのマスターズ1000大会で当時16位のファン・カルロス・フェレーロを下したり、マドリッドのマスターズ1000大会では同29位のフィリップ・コールシュライバーを下したり。
錦織選手もチャレンジャーながら2大会連続で優勝を飾って調子を上げているし、本人もクレーが得意って言うから、ここはしっかり勝利してもらいましょう。
2010年05月20日
個性派、ガルビス&グロージャンの引退
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アーネスト・ガルビスは、もともと才能ある選手として注目していたけど、2009年10月25日のブログにもちょっと紹介したけど、ちょっとした過ちをおかしてしまったりと、なかなか世界のトップ選手の仲間入りができずにいたの。
そんな彼だけどここ最近は好調で、ローマでのアンスターズ1000大会ではロジャー・フェデラーを下したり、その後は絶好調のラファエル・ナダルからセットを奪うなどその才能を開花させて、最新の世界ランクでは27位と年初の90位からかなりの上昇で、来週から始まる全仏オープンでもシード入りする順位にまで上って来たの。
そんな彼はデイリー・テレグラフのインターネットの記事で、こんなインタビューが載せられておりました。タイトルは『アーネスト・ガルビス、ATPツアーは単に楽しくゲームをするもの』。
2005年10月25日のブログに書いた事件で、拘置所に一泊した時のことについては「とても面白かったよ。誰でもそんなことは人生で1度くらいはあるんじゃないかい。興味深かったね。とても厳しいところだった。一晩、約6時間くらいいたんだ。ちょっと眠ったけど、検察官が来て何があったかたずねられて、彼は“すまない、この事件がこれだったとは知らなかった”って言われたのさ。」その後彼はすぐに罰金を払って釈放されたのよね。
最近のランキングの上昇については「ある朝、二日酔いで目が覚めたら、指を鳴らして決めたんだ“そう今さ、さあ始めよう”ってね。」
自分のプレーには「自分の中の熱い思いは、自分はできるんだって、トップに立てるって証明することさ。お金や名声なんて関係ない。どちらも好きじゃないし、必要ない。そのために生きているわけじゃない。すごくテニスの試合が好きなのかは分からないけどね。」
今のコーチを紹介してくれたマラット・サフィンとコート外での生活を比べて「共通しているのは、彼はテニス気違いじゃなくて、僕もそうなんだ。人生はテニス以外にもたくさんのことがあるというのを彼も自分も十分に理解しているんだ。」
サフィンもテニス選手の中では、とても個性的な選手として有名だったけど、ガルビスもそうなのかも知れないわね。でも・・・拘置所に入ったことを“誰でも一度は人生で経験すること・・・”って、日本ではそうとも言えないけどね。
2002年10月に自己最高位の世界ランク4位まで上ったフランスのベテラン、セバスチャン・グロージャンが今季限りでの引退を表明しました。
「これは自分自身の決断じゃないんだ。自分の体が僕にそれを受け入れさせたのさ。」って語るグロージャン。彼は祖国フランスでのエキシビションで、引退について語っていました。
彼は最後のローラン・ギャロスで地元ファンにお別れをつげます。リシャール・ガスケと組んだダブルスで本戦でプレーするけど、シングルスでの主催者推薦は望まなかったんだって。
5セットマッチで戦わなければならないグランドスラムのシングルスには、今の彼の体は十分ではないって判断したからみたいね。それに、その枠を若い選手に譲りたいって思いもあったんだって。素晴らしいわね!
最後のシーズンをエンジョイしてプレーして欲しいわね。
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アーネスト・ガルビスは、もともと才能ある選手として注目していたけど、2009年10月25日のブログにもちょっと紹介したけど、ちょっとした過ちをおかしてしまったりと、なかなか世界のトップ選手の仲間入りができずにいたの。
そんな彼だけどここ最近は好調で、ローマでのアンスターズ1000大会ではロジャー・フェデラーを下したり、その後は絶好調のラファエル・ナダルからセットを奪うなどその才能を開花させて、最新の世界ランクでは27位と年初の90位からかなりの上昇で、来週から始まる全仏オープンでもシード入りする順位にまで上って来たの。
そんな彼はデイリー・テレグラフのインターネットの記事で、こんなインタビューが載せられておりました。タイトルは『アーネスト・ガルビス、ATPツアーは単に楽しくゲームをするもの』。
2005年10月25日のブログに書いた事件で、拘置所に一泊した時のことについては「とても面白かったよ。誰でもそんなことは人生で1度くらいはあるんじゃないかい。興味深かったね。とても厳しいところだった。一晩、約6時間くらいいたんだ。ちょっと眠ったけど、検察官が来て何があったかたずねられて、彼は“すまない、この事件がこれだったとは知らなかった”って言われたのさ。」その後彼はすぐに罰金を払って釈放されたのよね。
最近のランキングの上昇については「ある朝、二日酔いで目が覚めたら、指を鳴らして決めたんだ“そう今さ、さあ始めよう”ってね。」
自分のプレーには「自分の中の熱い思いは、自分はできるんだって、トップに立てるって証明することさ。お金や名声なんて関係ない。どちらも好きじゃないし、必要ない。そのために生きているわけじゃない。すごくテニスの試合が好きなのかは分からないけどね。」
今のコーチを紹介してくれたマラット・サフィンとコート外での生活を比べて「共通しているのは、彼はテニス気違いじゃなくて、僕もそうなんだ。人生はテニス以外にもたくさんのことがあるというのを彼も自分も十分に理解しているんだ。」
サフィンもテニス選手の中では、とても個性的な選手として有名だったけど、ガルビスもそうなのかも知れないわね。でも・・・拘置所に入ったことを“誰でも一度は人生で経験すること・・・”って、日本ではそうとも言えないけどね。
2002年10月に自己最高位の世界ランク4位まで上ったフランスのベテラン、セバスチャン・グロージャンが今季限りでの引退を表明しました。
「これは自分自身の決断じゃないんだ。自分の体が僕にそれを受け入れさせたのさ。」って語るグロージャン。彼は祖国フランスでのエキシビションで、引退について語っていました。
彼は最後のローラン・ギャロスで地元ファンにお別れをつげます。リシャール・ガスケと組んだダブルスで本戦でプレーするけど、シングルスでの主催者推薦は望まなかったんだって。
5セットマッチで戦わなければならないグランドスラムのシングルスには、今の彼の体は十分ではないって判断したからみたいね。それに、その枠を若い選手に譲りたいって思いもあったんだって。素晴らしいわね!
最後のシーズンをエンジョイしてプレーして欲しいわね。
2010年05月19日
全仏の予選が始まる
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全仏オープンの予選が始まりましたね~。男子では杉田祐一選手のみが出場してますが、初日の昨日、1回戦で負けちゃいましたね。
女子は今夜から1回戦が始まるけど、米村知子、不田涼子、波形純理、奈良くるみ、土居美咲選手が出場してます。頑張って本戦でプレーして欲しいですね!
今年は男子も女子も本戦で日本人選手のプレーが見られますね。男子は錦織圭選手が本戦入りと言う朗報が転がり込んで、もうPinkyはウキウキ気分です。女子は、クルム伊達公子選手と森田あゆみ選手が本戦からの出場ですね。
クルム伊達選手は今週のポーランドでのワルシャワ・オープンを直前でキャンセル。先月のフェドカップで痛めた右ふくらはぎがまだ万全じゃないってことで。ただ、全仏へ向けて大事を取ってのキャンセルのようなので、全仏ではぜひとも勝利を飾って欲しいですね。
ツアー復帰後、韓国オープンでツアー優勝という偉業を成し遂げたけど、まだグランドスラムの舞台での勝利には結びついていないので、是非とも4大大会の舞台での勝ち星を見たいものです。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではフランスの5万ドルのサーキットでは奈良くるみ選手が1回戦で第1シードのカイア・カネピと対戦。ダブル・ベーグルでの敗戦で世界の洗礼を浴びましたね。これを良い経験に生かして欲しいわね。
インドネシアの2万5千ドルでは予選を勝ち上がった久見香奈恵選手が1回戦で、井上万理選手が2回戦敗退でした。国内は久留米での5万ドルのサーキットでは高畑寿弥選手がベスト8で、石津幸恵選手がベスト4入りでした。ダブルスでは井上&米村ペアーがベスト4入りでした。
ランキングでは浜村夏美選手が369位から297位へ、石津幸恵選手が356位から318位へ、青山修子選手が500位から479位へ、宮村美紀選手が520位から496位へ、高畑鼓寿弥選手が782位から617位へとジャンプしました。
男子は、5月16日のブログでも紹介したけど、アメリカの5万ドルのチャレンジャーでは錦織圭選手が2週連続の優勝を飾りました。
韓国はプサンの7万5千ドルのチャレンジャーでは、井藤祐一選手、予選を勝ち上がった松井俊英選手が1回戦で、鈴木貴男選手が2回戦敗退でした。第8シードの伊藤竜馬選手とラッキールーザーで出場の近藤大生選手がベスト8入りしました。第3シードの添田豪選手はベスト4入りでした。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズでは守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。
今週はウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャーに第3シードで伊藤竜馬選手、井藤祐一選手が出場してます。松井俊英選手は予選最終ラウンドで負けちゃったけど、ダブルスで出場してますね。イタリアの3万ユーロのチャレンジャーに第3シードの添田豪選手が出場してます。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズでは守屋宏紀選手が引き続き出場してますね。今週は予選を勝ち上がって江原弘泰選手も出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が345位から244位へ、伊藤竜馬選手が272位から257位へ、鈴木貴男選手が318位から300位へ、近藤大生選手が427位から389位へとジャンプしました。
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全仏オープンの予選が始まりましたね~。男子では杉田祐一選手のみが出場してますが、初日の昨日、1回戦で負けちゃいましたね。
女子は今夜から1回戦が始まるけど、米村知子、不田涼子、波形純理、奈良くるみ、土居美咲選手が出場してます。頑張って本戦でプレーして欲しいですね!
今年は男子も女子も本戦で日本人選手のプレーが見られますね。男子は錦織圭選手が本戦入りと言う朗報が転がり込んで、もうPinkyはウキウキ気分です。女子は、クルム伊達公子選手と森田あゆみ選手が本戦からの出場ですね。
クルム伊達選手は今週のポーランドでのワルシャワ・オープンを直前でキャンセル。先月のフェドカップで痛めた右ふくらはぎがまだ万全じゃないってことで。ただ、全仏へ向けて大事を取ってのキャンセルのようなので、全仏ではぜひとも勝利を飾って欲しいですね。
ツアー復帰後、韓国オープンでツアー優勝という偉業を成し遂げたけど、まだグランドスラムの舞台での勝利には結びついていないので、是非とも4大大会の舞台での勝ち星を見たいものです。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子ではフランスの5万ドルのサーキットでは奈良くるみ選手が1回戦で第1シードのカイア・カネピと対戦。ダブル・ベーグルでの敗戦で世界の洗礼を浴びましたね。これを良い経験に生かして欲しいわね。
インドネシアの2万5千ドルでは予選を勝ち上がった久見香奈恵選手が1回戦で、井上万理選手が2回戦敗退でした。国内は久留米での5万ドルのサーキットでは高畑寿弥選手がベスト8で、石津幸恵選手がベスト4入りでした。ダブルスでは井上&米村ペアーがベスト4入りでした。
ランキングでは浜村夏美選手が369位から297位へ、石津幸恵選手が356位から318位へ、青山修子選手が500位から479位へ、宮村美紀選手が520位から496位へ、高畑鼓寿弥選手が782位から617位へとジャンプしました。
男子は、5月16日のブログでも紹介したけど、アメリカの5万ドルのチャレンジャーでは錦織圭選手が2週連続の優勝を飾りました。
韓国はプサンの7万5千ドルのチャレンジャーでは、井藤祐一選手、予選を勝ち上がった松井俊英選手が1回戦で、鈴木貴男選手が2回戦敗退でした。第8シードの伊藤竜馬選手とラッキールーザーで出場の近藤大生選手がベスト8入りしました。第3シードの添田豪選手はベスト4入りでした。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズでは守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。
今週はウズベキスタンの3万5千ドルのチャレンジャーに第3シードで伊藤竜馬選手、井藤祐一選手が出場してます。松井俊英選手は予選最終ラウンドで負けちゃったけど、ダブルスで出場してますね。イタリアの3万ユーロのチャレンジャーに第3シードの添田豪選手が出場してます。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズでは守屋宏紀選手が引き続き出場してますね。今週は予選を勝ち上がって江原弘泰選手も出場してます。
ランキングでは錦織圭選手が345位から244位へ、伊藤竜馬選手が272位から257位へ、鈴木貴男選手が318位から300位へ、近藤大生選手が427位から389位へとジャンプしました。
2010年05月18日
圭君&ナブラチロワの全仏でのプレー
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錦織圭選手が、全仏オープンの本戦入りを決めましたね。怪我のために適応されるプロテクト・ランキングを使ってエントリーしていた圭君だけど、そのランキングは106位と本戦からの出場が微妙だったの。
もしかしたら予選から・・・って思っていたら、最近のニュースで、予選には出場せずに本戦への順番待ちをするってことに!怪我や病気などの理由で欠場選手が出ると、ランキング順に順次繰り上げで本戦入りするわけ。
で、それが確実になったってことです。でご本人も日本時間の早朝、Fecebookで・・・
「YESSSSS!!!!!!!!! Today, I was at the Academy and heard the news that I got into the French Open. I am excited especially since I felt that I played two good weeks in Savannah and Sarasota. We have booked flights today and cant wait to perform at the Grand Slam level again.」
「やった~。今日アカデミーで全仏の本戦入りのニュースえお聞きました。この2週間良いプレーができていたし、とても興奮してます。今日飛行機の予約も済ませました。またグランドスラムのレベルでプレーできるのが待ちきれません。」
ってコメントしてました。と~~~っても楽しみになって来ましたね~。
楽しみと言えば・・・
4月8日のブログで紹介したけど、乳ガンとの診断を公にしたテニス界のレジェンド、マルチナ・ナブラチロワが、全仏オープンの女子シニア・ダブルスに出場することが明らかになったの。
3月に乳腺除去手術を受けたナブラチロワは、現在は放射線治療を受けているんだって。そのかたわら、5月23日から始まる全仏では、テニス・チャンネルのコメンテーターとしての仕事をこなし、シニア・イベントにも出場する忙しい日々になるそうよ。
そのイベントは、引退した女子選手4ペアで行われるもので、全仏オープンの第2週目に予定されております。ナブラチロワはヤナ・ノボトナと組んで出場するの。もう二人でローラン・ギャロスで練習を始めているんだって。
現在53歳のナブラチロワは、テニス・チャンネルの記者会見で「今のところ良好よ。」って元気な様子をアピールしてました。それから「今は(手術をしたから)癌は無いのよ。状態は良いわ。放射線治療を始めたところなの。」って、加えてました。
同じマルチナでもヒンギスはウィンブルドンでのレジェンド・ダブルスにアンナ・クルニコワと出場することを発表。5月7日のブログで紹介したばかり。
これから続けざまにある2つのグランドスラムは、本戦での熾烈な戦いに加えて、かつての名プレーヤーにも注目が集まりますね。
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錦織圭選手が、全仏オープンの本戦入りを決めましたね。怪我のために適応されるプロテクト・ランキングを使ってエントリーしていた圭君だけど、そのランキングは106位と本戦からの出場が微妙だったの。
もしかしたら予選から・・・って思っていたら、最近のニュースで、予選には出場せずに本戦への順番待ちをするってことに!怪我や病気などの理由で欠場選手が出ると、ランキング順に順次繰り上げで本戦入りするわけ。
で、それが確実になったってことです。でご本人も日本時間の早朝、Fecebookで・・・
「YESSSSS!!!!!!!!! Today, I was at the Academy and heard the news that I got into the French Open. I am excited especially since I felt that I played two good weeks in Savannah and Sarasota. We have booked flights today and cant wait to perform at the Grand Slam level again.」
「やった~。今日アカデミーで全仏の本戦入りのニュースえお聞きました。この2週間良いプレーができていたし、とても興奮してます。今日飛行機の予約も済ませました。またグランドスラムのレベルでプレーできるのが待ちきれません。」
ってコメントしてました。と~~~っても楽しみになって来ましたね~。
楽しみと言えば・・・
4月8日のブログで紹介したけど、乳ガンとの診断を公にしたテニス界のレジェンド、マルチナ・ナブラチロワが、全仏オープンの女子シニア・ダブルスに出場することが明らかになったの。
3月に乳腺除去手術を受けたナブラチロワは、現在は放射線治療を受けているんだって。そのかたわら、5月23日から始まる全仏では、テニス・チャンネルのコメンテーターとしての仕事をこなし、シニア・イベントにも出場する忙しい日々になるそうよ。
そのイベントは、引退した女子選手4ペアで行われるもので、全仏オープンの第2週目に予定されております。ナブラチロワはヤナ・ノボトナと組んで出場するの。もう二人でローラン・ギャロスで練習を始めているんだって。
現在53歳のナブラチロワは、テニス・チャンネルの記者会見で「今のところ良好よ。」って元気な様子をアピールしてました。それから「今は(手術をしたから)癌は無いのよ。状態は良いわ。放射線治療を始めたところなの。」って、加えてました。
同じマルチナでもヒンギスはウィンブルドンでのレジェンド・ダブルスにアンナ・クルニコワと出場することを発表。5月7日のブログで紹介したばかり。
これから続けざまにある2つのグランドスラムは、本戦での熾烈な戦いに加えて、かつての名プレーヤーにも注目が集まりますね。
2010年05月17日
記録に残る優勝
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先週行われた男子のマスターズ1000大会である『ムチュア・マドレーニャ・マスターズ・マドリッド』は、シングルスもダブルスも決勝戦が第1シードと第2シードの対戦となりました。
シングルスは第2シードのラファエル・ナダルが第1シードのロジャー・フェデラーをストレートで下して、今季クレーでは15勝0敗と、クレー王の名にふさわしい好調さを維持してますね。
また、同一シーズンで、クレーでのマスターズ大会を3つとも優勝した初めての選手にもなったの。モンテカルロ、ローマ、そして今回のマドリッドでの優勝!
ダブルスでは第2シードのボブ&マイクのブライアン兄弟が第1シードのダニエル・ネスター&ネナド・ジモンイッチ組をストレートで下しました。ナダルはこれで世界ランク2位へ、ブライアン兄弟も同率の1位へと浮上しましたね。
それから今回の優勝は、ナダルはアンドレ・アガシが持つ、マスターズ大会の最多優勝記録を塗り替える18回目の優勝、ブライアン兄弟はウッディーズとして一世を風靡したマーク・ウッドフォーロとトッド・ウッドブリッジの持つ歴代ダブルス最多優勝回数の61回に並ぶと言う、いずれも歴史残るタイトルとなりました。
今回、シングルスの決勝戦でフェデラーが優勝すると、アガシ、ナダル、フェデラーが同数の17回で歴代1位に並んだんだけど、クレーで好調のナダルの前に、去年に続く連覇とは行きませんでしたね。
ブライアン兄弟は次に出場する大会が全仏オープンになるわ。そこで優勝すると、ダブルスの最多優勝記録を全仏で塗り替えることになるの。ビッグ・イベントで歴史を塗り替えることができるかしら?もし達成できなくても、すぐにウィンブルドンも控えているから、新記録達成のもうすぐね!
やっぱりこうしてクレーで好調なナダルを見ると、今年の全仏の優勝予想は圧倒的にナダルになっているようですね。全仏のタイトル獲得からウィンブルドンでのナダルの成績いかんでは、またフェデラーとの世界1位の争いが再燃しそうね。
フェデラーは全豪オープン優勝後は、マドリッドでのマスターズ大会含め5大会に出場していて、9勝5敗とタイトルからも遠ざかっているし、成績もいま一つパッとしないから、全仏でどこまでタイトルに近づけるか&その後のウィンブルドンでは、連覇できるかが鍵になりそうね。
ブライアン兄弟も15週ぶりに1位に返り咲いたわね。特にそれほど得意って言うわけじゃないクレーでのマスターズ大会で優勝したのは、全仏へ向けても自信になったんじゃないかしら。マドリッドでは去年は初戦の2回戦で負けちゃっていたしね。全仏での新記録達成はあるかしらね。
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シングルスは第2シードのラファエル・ナダルが第1シードのロジャー・フェデラーをストレートで下して、今季クレーでは15勝0敗と、クレー王の名にふさわしい好調さを維持してますね。
また、同一シーズンで、クレーでのマスターズ大会を3つとも優勝した初めての選手にもなったの。モンテカルロ、ローマ、そして今回のマドリッドでの優勝!
ダブルスでは第2シードのボブ&マイクのブライアン兄弟が第1シードのダニエル・ネスター&ネナド・ジモンイッチ組をストレートで下しました。ナダルはこれで世界ランク2位へ、ブライアン兄弟も同率の1位へと浮上しましたね。
それから今回の優勝は、ナダルはアンドレ・アガシが持つ、マスターズ大会の最多優勝記録を塗り替える18回目の優勝、ブライアン兄弟はウッディーズとして一世を風靡したマーク・ウッドフォーロとトッド・ウッドブリッジの持つ歴代ダブルス最多優勝回数の61回に並ぶと言う、いずれも歴史残るタイトルとなりました。
今回、シングルスの決勝戦でフェデラーが優勝すると、アガシ、ナダル、フェデラーが同数の17回で歴代1位に並んだんだけど、クレーで好調のナダルの前に、去年に続く連覇とは行きませんでしたね。
ブライアン兄弟は次に出場する大会が全仏オープンになるわ。そこで優勝すると、ダブルスの最多優勝記録を全仏で塗り替えることになるの。ビッグ・イベントで歴史を塗り替えることができるかしら?もし達成できなくても、すぐにウィンブルドンも控えているから、新記録達成のもうすぐね!
やっぱりこうしてクレーで好調なナダルを見ると、今年の全仏の優勝予想は圧倒的にナダルになっているようですね。全仏のタイトル獲得からウィンブルドンでのナダルの成績いかんでは、またフェデラーとの世界1位の争いが再燃しそうね。
フェデラーは全豪オープン優勝後は、マドリッドでのマスターズ大会含め5大会に出場していて、9勝5敗とタイトルからも遠ざかっているし、成績もいま一つパッとしないから、全仏でどこまでタイトルに近づけるか&その後のウィンブルドンでは、連覇できるかが鍵になりそうね。
ブライアン兄弟も15週ぶりに1位に返り咲いたわね。特にそれほど得意って言うわけじゃないクレーでのマスターズ大会で優勝したのは、全仏へ向けても自信になったんじゃないかしら。マドリッドでは去年は初戦の2回戦で負けちゃっていたしね。全仏での新記録達成はあるかしらね。
2010年05月16日
圭君、2大会連続優勝
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錦織圭選手やりましたね~、2週連続優勝。ツアー下部大会ではありながら、世界ランク100位台の選手が多く出場する5万ドルのチャレンジャーで、2週間連続で優勝しちゃいました。
これでアメリカの5万ドルのチャレンジャー、4大会連続のシリーズが終了しました。このシリーズでは、ベスト8、ベスト8、優勝、優勝と14勝2敗と言う、好成績で終わることができましたね。
最初の2大会と後半の2大会の間に1週間あいていたけど、ランキング圏外から最初のベスト8で799位に登場。その後のベスト8で648位、先週の優勝で345位。来週の月曜日発表のランキングでは240位台に躍進するんじゃないかしら。
今大会の優勝時の画像を見ると、先週より髪の毛もさっぱりして・・・う~ん、スポーツマンの圭君に変身してますね。(あ、先週もスポーツマンでしたけど・・・)
5月12日のブログでも書いたけど、先週のチャレンジャー大会での2回戦を接戦で勝利したのがターニング・ポイントになっているらしいけど、その後の彼のプレーは1つも2つもレベルが上がった感じで、相手を圧倒。今週もその好調を維持して、その勝ち上がりは以下の通りです。
1回戦、主催者推薦のV・チャッピディを6-1,6-1、2回戦T・スミチェックを6-4,6-3、準々決勝ラッキー・ルーザーのR・ロドリゲスを6-1,6-2、準決勝第6シードのR・スウィーティングを6-4,6-2、決勝戦は第4シードのB・ダブルを2-6,6-3,6-4でした。
彼のブログを見ると、決勝戦はさすがに疲労の色が濃くて、第1セットは圧倒されちゃったようです。第2セットに入って本来のプレーができてフルセットへ持ち込んだけど、台3セットは体力との勝負だったようですね。
それでも、彼が拠点にしているフロリダでの大会だったこともあって、ニック・ボロテリー・アカデミーのニック本人も応援に駆けつけてくれたらしく、彼の前で優勝できたことは、ニックへも良いお礼になったんじゃないでしょうか。
あとは、5月23日から始まる全仏オープンまで、しっかり休養を取って体の回復に努めて欲しいですね。
彼のFacebookでは、マッチポイントを得意の“エアーK”で決めたそうで、その画像もあったのでアップしてみました。
この勢いを全仏にぶつけて、本人得意としているクレーで好成績を残して欲しいですね。今年の目標としているトップ100入りも見えてきたんじゃないかしら。とりあえず、おめでと~~~!!!
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錦織圭選手やりましたね~、2週連続優勝。ツアー下部大会ではありながら、世界ランク100位台の選手が多く出場する5万ドルのチャレンジャーで、2週間連続で優勝しちゃいました。
これでアメリカの5万ドルのチャレンジャー、4大会連続のシリーズが終了しました。このシリーズでは、ベスト8、ベスト8、優勝、優勝と14勝2敗と言う、好成績で終わることができましたね。
最初の2大会と後半の2大会の間に1週間あいていたけど、ランキング圏外から最初のベスト8で799位に登場。その後のベスト8で648位、先週の優勝で345位。来週の月曜日発表のランキングでは240位台に躍進するんじゃないかしら。
今大会の優勝時の画像を見ると、先週より髪の毛もさっぱりして・・・う~ん、スポーツマンの圭君に変身してますね。(あ、先週もスポーツマンでしたけど・・・)
5月12日のブログでも書いたけど、先週のチャレンジャー大会での2回戦を接戦で勝利したのがターニング・ポイントになっているらしいけど、その後の彼のプレーは1つも2つもレベルが上がった感じで、相手を圧倒。今週もその好調を維持して、その勝ち上がりは以下の通りです。
1回戦、主催者推薦のV・チャッピディを6-1,6-1、2回戦T・スミチェックを6-4,6-3、準々決勝ラッキー・ルーザーのR・ロドリゲスを6-1,6-2、準決勝第6シードのR・スウィーティングを6-4,6-2、決勝戦は第4シードのB・ダブルを2-6,6-3,6-4でした。
彼のブログを見ると、決勝戦はさすがに疲労の色が濃くて、第1セットは圧倒されちゃったようです。第2セットに入って本来のプレーができてフルセットへ持ち込んだけど、台3セットは体力との勝負だったようですね。
それでも、彼が拠点にしているフロリダでの大会だったこともあって、ニック・ボロテリー・アカデミーのニック本人も応援に駆けつけてくれたらしく、彼の前で優勝できたことは、ニックへも良いお礼になったんじゃないでしょうか。
あとは、5月23日から始まる全仏オープンまで、しっかり休養を取って体の回復に努めて欲しいですね。
彼のFacebookでは、マッチポイントを得意の“エアーK”で決めたそうで、その画像もあったのでアップしてみました。
この勢いを全仏にぶつけて、本人得意としているクレーで好成績を残して欲しいですね。今年の目標としているトップ100入りも見えてきたんじゃないかしら。とりあえず、おめでと~~~!!!
2010年05月15日
キム、やっぱり全仏は無理
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昨日のブログで紹介したばかり・・・キム・クレイステルスが全仏オープンの欠場を表明しました。今週の頭くらいに出していたコメントを昨日のブログで書いたんだけど、それがこんなに早く結論を出すとは!!!
昨年のUSオープン・チャンピオンのクレイステルスは、4月24日と25日に行われたフェドカップのワールドグループ1への入れ替え戦で、エストニアのマラト・アニとのシングルスで痛めた左足の怪我が思わしくないとの理由で、5月23日から始まる全仏オープンへの欠場を決めました。
クレイステルスに代わって本戦入りをするのが、カナダのステファニー・ドゥボワが決まったらしいわ。
金曜日までに欠場を表明しているその他の女子選手は、ウラスズラ・ラドワンスカ、サニア・ミルザ、アンナ-レナ・グローネフェルド、サビーヌ・リシキ。
男子では、昨年のUSオープン覇者のファン・マルティン・デル=ポトロが手首の手術を受けたばかりで欠場。ニコライ・ダビデンコ、ジェームズ・ブレーク、トミー・ハース、イゴール・アンドレエフが欠場を表明しました。
欠場を喜んではいけないけど、右肘の手術から復帰中の錦織圭選手はプロテクト・ランキングを使った全仏にエントリーしているの。彼のプロテクト・ランキングは確か106位だったはず。本戦入りには微妙なラインなの。
こうして欠場選手が出ると、本戦へ一歩一歩近づいてくるのよね。
本戦ストレートインできるのは、104人だったかな。つまりエントリー時のランキングで上位104人が本戦からプレーできることになるから、106位の錦織選手は本来予選からの出場なの。でも、こうして欠場者が出ると順番に繰り上げるから、このまま行けば本戦からのプレーになる可能性が高くなってくるってこと。
2008年のUSオープンで4回戦進出を果たした錦織選手も、当初は予選からだったけど、直前にレイトン・ヒューイット(だと記憶してます)が欠場を表明して、予選直前に本戦へと繰り上がりになっていたのよね。
『運も実力のうち』とは言いますが、今回もそんなラッキーな状況になったら、その幸運を見方に付けてもらいたいわね。
欠場が決まった選手達は、すぐにウィンブルドンも全仏の数週間後にあるから、今のうちにしっかり治して、ウィンブルドンには出場できるように調整してもらいたいわね。
心配なのが男子世界ランク9位のフェルナンド・ベルダスコ。今週開催中のマドリッド・マスターズの3回戦で、ユルゲン・メルツァーにストレートで敗れていたんだけど、どうやら足首を捻挫していたらしいの。
「苦しめられているよ。難しい状況さ。捻挫をした部位はたくさんの腱が集まっている場所。二人の医者に診てもらったけど、二人ともそれほど酷い状況ではないとの診断だったんだ。パリ(全仏)は大丈夫そうだし、それまでに100%にするさ。」
って、本人はコメントしてました。診断の結果がそれほど酷い捻挫じゃないって言うのであれば、まずは一安心よね。1回戦開始まであと1週間。さ~、どこまで回復するかしらね。
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昨日のブログで紹介したばかり・・・キム・クレイステルスが全仏オープンの欠場を表明しました。今週の頭くらいに出していたコメントを昨日のブログで書いたんだけど、それがこんなに早く結論を出すとは!!!
昨年のUSオープン・チャンピオンのクレイステルスは、4月24日と25日に行われたフェドカップのワールドグループ1への入れ替え戦で、エストニアのマラト・アニとのシングルスで痛めた左足の怪我が思わしくないとの理由で、5月23日から始まる全仏オープンへの欠場を決めました。
クレイステルスに代わって本戦入りをするのが、カナダのステファニー・ドゥボワが決まったらしいわ。
金曜日までに欠場を表明しているその他の女子選手は、ウラスズラ・ラドワンスカ、サニア・ミルザ、アンナ-レナ・グローネフェルド、サビーヌ・リシキ。
男子では、昨年のUSオープン覇者のファン・マルティン・デル=ポトロが手首の手術を受けたばかりで欠場。ニコライ・ダビデンコ、ジェームズ・ブレーク、トミー・ハース、イゴール・アンドレエフが欠場を表明しました。
欠場を喜んではいけないけど、右肘の手術から復帰中の錦織圭選手はプロテクト・ランキングを使った全仏にエントリーしているの。彼のプロテクト・ランキングは確か106位だったはず。本戦入りには微妙なラインなの。
こうして欠場選手が出ると、本戦へ一歩一歩近づいてくるのよね。
本戦ストレートインできるのは、104人だったかな。つまりエントリー時のランキングで上位104人が本戦からプレーできることになるから、106位の錦織選手は本来予選からの出場なの。でも、こうして欠場者が出ると順番に繰り上げるから、このまま行けば本戦からのプレーになる可能性が高くなってくるってこと。
2008年のUSオープンで4回戦進出を果たした錦織選手も、当初は予選からだったけど、直前にレイトン・ヒューイット(だと記憶してます)が欠場を表明して、予選直前に本戦へと繰り上がりになっていたのよね。
『運も実力のうち』とは言いますが、今回もそんなラッキーな状況になったら、その幸運を見方に付けてもらいたいわね。
欠場が決まった選手達は、すぐにウィンブルドンも全仏の数週間後にあるから、今のうちにしっかり治して、ウィンブルドンには出場できるように調整してもらいたいわね。
心配なのが男子世界ランク9位のフェルナンド・ベルダスコ。今週開催中のマドリッド・マスターズの3回戦で、ユルゲン・メルツァーにストレートで敗れていたんだけど、どうやら足首を捻挫していたらしいの。
「苦しめられているよ。難しい状況さ。捻挫をした部位はたくさんの腱が集まっている場所。二人の医者に診てもらったけど、二人ともそれほど酷い状況ではないとの診断だったんだ。パリ(全仏)は大丈夫そうだし、それまでに100%にするさ。」
って、本人はコメントしてました。診断の結果がそれほど酷い捻挫じゃないって言うのであれば、まずは一安心よね。1回戦開始まであと1週間。さ~、どこまで回復するかしらね。
2010年05月14日
キムの全仏&セリーナの結婚、その可能性
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先月行われた女子国別対抗戦(フェドカップ)で、足を痛めてその後の大会をキャンセルしているキム・クレイステルスは、今月末から始まるグランドスラム今季第2戦の全仏オープンへの出場に対して、数日前にコメントを出してました。
「もうしばらくしたら、もっと明らかになるでしょう。また6~7週間ツアーを離れるような、怪我の再発の危険は犯したくないの。幸か不幸か、私は何週間も練習を重ねなければ大会に出られないタイプの選手じゃない。完璧な練習無しでチャレンジするのも好きだし、最初の何試合をこなすのも好きなの。」
って自身について語って、「もし、今日決めなければならないのなら、答えは“ノー、プレーできない”だわ。でも、まだ治療やリハビリの時間はあるし、良くなる可能性がある。試合の直前まで待つつもりはないけど、まだ1週間くらいの猶予はあるでしょ。」って付け加えてました。
まあ、全仏オープンへまだ微妙って感じなんだろうね。怪我をした直後よりはもちろん回復しているんだろうけど、あと1週間くらいでどれくらいの回復ができるのかは、神のみぞ知ることよね。とりあえず今は、ゆっくり治療とリハビリに専念してもらいましょう。
ヒップホップ・ラッパーから現在は俳優としても活躍中のコモンは、女子世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズとは公認の仲。最近彼は、セリーナとの結婚を真剣に考えてるようなの!
アメリカはイリノイ州シカゴ出身のコモンは現在38歳。彼が出演した映画『ジャスト・ライト』のプロモーション中のインタビューでセリーナとの結婚願望を語ったの。
「彼女とはもう2年も交際している。どうしても結婚したいし、子供も欲しいんだ。彼女の試合はかなり集中して観戦するんだ。誰かが話しかけようとしても、黙ってもらう。」それくらいセリーナにぞっこんな様子ね。
あとはセリーナの気持ち次第って感じね。結婚=引退とは限らないけど、妊娠したらもちろんツアー離脱は余儀なくされるわ。世界ランク1位にいながら結婚・・・なんて日も、そう遠くないかも知れないわね。
ウクライナのクリスティナ・アントニイーチュックが、禁止薬物の反応が出てしまい、国際テニス連盟(ITF)から14ヶ月の出場停止処分を下されました。19歳で伸び盛りのアントニイーチュックは2月の検査で引っ掛かってしまったの。
彼女はメキシコ・オープンに出場していて、その時に行われた尿検査で禁止薬物である利尿剤フロセマイドが検出されたの。彼女はそれが、その時に処方された薬に含まれていたって説明して、その説明は受け入れられたけど、基本的に選手は、自身の体内に入る物に関して全ての責任があるとして、今回の処分が下されたんだって。
もちろん医学的な知識のない選手達は、処方された薬は安心して飲んでしまうわよね。ツアーに何年か出ていると、そういった知識も身に付くのかも知れないけど、19歳の彼女はもちろんまだ新人。厳しい処分となってしまいました。
彼女の処分が明けるのは、2011年4月21日だそうです。まだ若い選手だから、そこからまた這い上がって来てもらいたいわね!
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先月行われた女子国別対抗戦(フェドカップ)で、足を痛めてその後の大会をキャンセルしているキム・クレイステルスは、今月末から始まるグランドスラム今季第2戦の全仏オープンへの出場に対して、数日前にコメントを出してました。
「もうしばらくしたら、もっと明らかになるでしょう。また6~7週間ツアーを離れるような、怪我の再発の危険は犯したくないの。幸か不幸か、私は何週間も練習を重ねなければ大会に出られないタイプの選手じゃない。完璧な練習無しでチャレンジするのも好きだし、最初の何試合をこなすのも好きなの。」
って自身について語って、「もし、今日決めなければならないのなら、答えは“ノー、プレーできない”だわ。でも、まだ治療やリハビリの時間はあるし、良くなる可能性がある。試合の直前まで待つつもりはないけど、まだ1週間くらいの猶予はあるでしょ。」って付け加えてました。
まあ、全仏オープンへまだ微妙って感じなんだろうね。怪我をした直後よりはもちろん回復しているんだろうけど、あと1週間くらいでどれくらいの回復ができるのかは、神のみぞ知ることよね。とりあえず今は、ゆっくり治療とリハビリに専念してもらいましょう。
ヒップホップ・ラッパーから現在は俳優としても活躍中のコモンは、女子世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズとは公認の仲。最近彼は、セリーナとの結婚を真剣に考えてるようなの!
アメリカはイリノイ州シカゴ出身のコモンは現在38歳。彼が出演した映画『ジャスト・ライト』のプロモーション中のインタビューでセリーナとの結婚願望を語ったの。
「彼女とはもう2年も交際している。どうしても結婚したいし、子供も欲しいんだ。彼女の試合はかなり集中して観戦するんだ。誰かが話しかけようとしても、黙ってもらう。」それくらいセリーナにぞっこんな様子ね。
あとはセリーナの気持ち次第って感じね。結婚=引退とは限らないけど、妊娠したらもちろんツアー離脱は余儀なくされるわ。世界ランク1位にいながら結婚・・・なんて日も、そう遠くないかも知れないわね。
ウクライナのクリスティナ・アントニイーチュックが、禁止薬物の反応が出てしまい、国際テニス連盟(ITF)から14ヶ月の出場停止処分を下されました。19歳で伸び盛りのアントニイーチュックは2月の検査で引っ掛かってしまったの。
彼女はメキシコ・オープンに出場していて、その時に行われた尿検査で禁止薬物である利尿剤フロセマイドが検出されたの。彼女はそれが、その時に処方された薬に含まれていたって説明して、その説明は受け入れられたけど、基本的に選手は、自身の体内に入る物に関して全ての責任があるとして、今回の処分が下されたんだって。
もちろん医学的な知識のない選手達は、処方された薬は安心して飲んでしまうわよね。ツアーに何年か出ていると、そういった知識も身に付くのかも知れないけど、19歳の彼女はもちろんまだ新人。厳しい処分となってしまいました。
彼女の処分が明けるのは、2011年4月21日だそうです。まだ若い選手だから、そこからまた這い上がって来てもらいたいわね!
2010年05月12日
圭君、嬉しい優勝
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錦織圭選手、やりましたね~。ツアー下部大会とは言え、5万ドルのチャレンジャー大会で優勝。しかも、試合を重ねるごとに徐々に調子を上げている感じの勝ち上がりは、本当に嬉しい限り。
これまで出場したチャレンジャー2大会は、いずれも初戦突破を果たしてベスト8入りを果たしたものの、勝利は全てフルセット。今回は、徐々に調子を上げて、準々決勝が6-2、6-1、準決勝が6-1、6-1、決勝でも6-4、6-0と圧勝。100位台前半の選手を跳ね除けての優勝は本人も自信に繋がったのではないでしょうか。
本人のブログでは、準々決勝進出を決めた2回戦のジェームズ・ワード戦がキーだったようですね。その試合は1セット目をタイブレークで落としてからの逆転勝利。そこから何かを掴んだようです。
決勝戦もかなり緊張していたようで「優勝したというより優勝しちゃったという言葉の方が当てはまっていると思います。」の言葉でもお分かりのように、復帰後数週間でここまでできるとは思っていなかったようですね。
そして次のチャレンジャーがまたすぐ始まります。当面の目標が全仏オープンだと言うことなので、あまり無理せず休養も取って欲しいって言うのがPinkyの本音なんだけどね・・・。
ま、その辺は本人が一番分かっているようだし、サポートチームもいるので安心して見守りたいと思います。ランキングも649位から345位へ一気にジャンプしたし、この調子を維持できれば、トップ100入りも現実味を帯びてきましたね。頑張れ、圭君!!!
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子では前述の錦織圭選手がアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会で優勝しました。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズでは、松尾友貴選手が1回戦で、佐藤文平、仁木拓人選手が2回戦敗退でした。第2シードの小野澤新選手はベスト8でした。イタリアの1万ドルでは第4シードの守屋宏紀選手は2回戦で、アメリカの1万ドルでは藤井信太選手が1回戦で負けちゃいました。
今週は韓国はプサンの7万5千ドルのチャレンジャーに、第3シードで添田豪、第8シードで伊藤竜馬、井藤祐一、鈴木貴男、予選を勝ち上がって松井俊英、ラッキールーザーで近藤大生選手が出場してます。アメリカのフロリダの5万ドルのチャレンジャーには引き続き錦織圭選手が出場してますね。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズには守屋宏紀選手が、単身出場してます。
女子では国内は福岡で5万ドルのサーキットでは、ベスト8に第6シードの不田涼子、第8シードの藤原里華選手が、ベスト4には秋田史帆選手が入りました。第3シードの波形純理選手が見事決勝へ進んで第2シードのN・ホフマノワを6-1、6-2で下して優勝しました。ダブルスでも青山&前川ペアーがベスト4で、土居&高畑ペアーが優勝しました。
オーストラリアの2万5千ドルでは、ベスト8に井上万里選手が入りました。第6シードの浜村夏美選手が見事優勝を果たしました。ダブルスでは浜村&瀬間ペアーがベスト4でした。スペインの1万ドルでは高山千尋選手が2回戦で、インドネシアの1万ドルでは田中真梨選手が2回戦で、久見香奈恵選手がベスト4でした。
今週はフランスの5万ドルのサーキットに奈良くるみ選手が、インドネシアの2万5千ドルでは井上万理、予選を勝ち上がって久見香奈恵選手が出場してます。国内は久留米での5万ドルのサーキットでは第4シードで藤原里華、第7シードで瀬間詠里花、第8シードで岡田上千晶選手などが出場してます。
ランキングでは波形純理選手が189位から172位へ、藤原里華選手が206位から193位へ、久松志保選手が311位から300位へ、秋田史帆選手が372位から319位へ、石津幸恵選手が368位から356位へ、清水咲子選手が486位から467位へ、宮村美紀選手が603位から520位へとジャンプしました。
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錦織圭選手、やりましたね~。ツアー下部大会とは言え、5万ドルのチャレンジャー大会で優勝。しかも、試合を重ねるごとに徐々に調子を上げている感じの勝ち上がりは、本当に嬉しい限り。
これまで出場したチャレンジャー2大会は、いずれも初戦突破を果たしてベスト8入りを果たしたものの、勝利は全てフルセット。今回は、徐々に調子を上げて、準々決勝が6-2、6-1、準決勝が6-1、6-1、決勝でも6-4、6-0と圧勝。100位台前半の選手を跳ね除けての優勝は本人も自信に繋がったのではないでしょうか。
本人のブログでは、準々決勝進出を決めた2回戦のジェームズ・ワード戦がキーだったようですね。その試合は1セット目をタイブレークで落としてからの逆転勝利。そこから何かを掴んだようです。
決勝戦もかなり緊張していたようで「優勝したというより優勝しちゃったという言葉の方が当てはまっていると思います。」の言葉でもお分かりのように、復帰後数週間でここまでできるとは思っていなかったようですね。
そして次のチャレンジャーがまたすぐ始まります。当面の目標が全仏オープンだと言うことなので、あまり無理せず休養も取って欲しいって言うのがPinkyの本音なんだけどね・・・。
ま、その辺は本人が一番分かっているようだし、サポートチームもいるので安心して見守りたいと思います。ランキングも649位から345位へ一気にジャンプしたし、この調子を維持できれば、トップ100入りも現実味を帯びてきましたね。頑張れ、圭君!!!
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子では前述の錦織圭選手がアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会で優勝しました。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズでは、松尾友貴選手が1回戦で、佐藤文平、仁木拓人選手が2回戦敗退でした。第2シードの小野澤新選手はベスト8でした。イタリアの1万ドルでは第4シードの守屋宏紀選手は2回戦で、アメリカの1万ドルでは藤井信太選手が1回戦で負けちゃいました。
今週は韓国はプサンの7万5千ドルのチャレンジャーに、第3シードで添田豪、第8シードで伊藤竜馬、井藤祐一、鈴木貴男、予選を勝ち上がって松井俊英、ラッキールーザーで近藤大生選手が出場してます。アメリカのフロリダの5万ドルのチャレンジャーには引き続き錦織圭選手が出場してますね。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズには守屋宏紀選手が、単身出場してます。
女子では国内は福岡で5万ドルのサーキットでは、ベスト8に第6シードの不田涼子、第8シードの藤原里華選手が、ベスト4には秋田史帆選手が入りました。第3シードの波形純理選手が見事決勝へ進んで第2シードのN・ホフマノワを6-1、6-2で下して優勝しました。ダブルスでも青山&前川ペアーがベスト4で、土居&高畑ペアーが優勝しました。
オーストラリアの2万5千ドルでは、ベスト8に井上万里選手が入りました。第6シードの浜村夏美選手が見事優勝を果たしました。ダブルスでは浜村&瀬間ペアーがベスト4でした。スペインの1万ドルでは高山千尋選手が2回戦で、インドネシアの1万ドルでは田中真梨選手が2回戦で、久見香奈恵選手がベスト4でした。
今週はフランスの5万ドルのサーキットに奈良くるみ選手が、インドネシアの2万5千ドルでは井上万理、予選を勝ち上がって久見香奈恵選手が出場してます。国内は久留米での5万ドルのサーキットでは第4シードで藤原里華、第7シードで瀬間詠里花、第8シードで岡田上千晶選手などが出場してます。
ランキングでは波形純理選手が189位から172位へ、藤原里華選手が206位から193位へ、久松志保選手が311位から300位へ、秋田史帆選手が372位から319位へ、石津幸恵選手が368位から356位へ、清水咲子選手が486位から467位へ、宮村美紀選手が603位から520位へとジャンプしました。
2010年05月11日
マレー君、ハッピーライフをテニスにも
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2010年4月4日のブログでもちょっと書いたけど、イギリス期待のアンディ・マレーが元彼女のキム・シアーズさんと復縁したことが本当になったようなの。
二人は以前も一緒に住んでいたウィンブルドンから南西へ約15キロほど下ったオックスショットにマレーが500万ポンド(7億円弱)で購入したマンションにまた住み始めたようで、近くのスーパーへ買い物へ行く姿を激写されていました。
マレーはキムさんと交際している間に世界のトップ選手の仲間入りを果たし、自己最高位の世界ランク2位にまで上り詰めたの。でも、二人の破局後は精彩を欠いて、同5位まで落ちてしまったわ。
現在は、ファン・マルティン・デル=ポトロが手首の手術からツアー離脱しているため、また4位へ浮上しているけど、マイアミとモンテカルロでは初戦となる2回戦敗退。ローマでのマスターズ1000大会では3回戦でダビド・フェレールに敗れているの。
イギリス人ファンは、この復縁がまたマレーの好調のきっかけになればって期待しているみたい。本人もマイアミやモンテカルロの時よりはローマでは良い感触でプレーできたって感じているようよ。フェレールは最近また好調だし、特にクレーでは強い選手だしね。
「マイアミでは良いプレーができなくて、モンテカルロではとても残念な結果に終わってしまった。でもローマではとても良い感触だったんだ。だから次のマドリッドではまた良いプレーができるようにチャレンジしたいね。」って語っておりました。
今週の土曜日に23歳になるマレーは、全豪オープンの決勝でロジャー・フェデラーに敗れて、しばらくはその敗戦を引きずっていたようなの。でも今は、グランドスラムでの優勝へ落ち着いて考えられるようになったみたい。
「常に自分にはいつか取ることができると言い聞かせているんだ。だから色んなことを犠牲にしつつも激しいトレーニングを続けているのさ。今年である必要もないし、そこまで急いでパニックになる必要もない。自分のペースでこれからも頑張るし、パニックに陥りたくはない。まだ22歳だし、多くの友人はまだ大学に通っているんだ。まだ自分には長い将来がある。」
地元でのグランドスラムであるウィンブルドンではより期待が高まるけど、その前哨戦のロンドンはクィーンズ・クラブでの大会に出場を表明した時に、メジャーへの気持ちを語っていたマレー。そのロンドン大会では去年に続く2連覇がかかっているのよね。
プライベートでもハッピーな生活を取り戻した彼だから、テニス選手としても好調さを取り戻して欲しいものね。
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2010年4月4日のブログでもちょっと書いたけど、イギリス期待のアンディ・マレーが元彼女のキム・シアーズさんと復縁したことが本当になったようなの。
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マレーはキムさんと交際している間に世界のトップ選手の仲間入りを果たし、自己最高位の世界ランク2位にまで上り詰めたの。でも、二人の破局後は精彩を欠いて、同5位まで落ちてしまったわ。
現在は、ファン・マルティン・デル=ポトロが手首の手術からツアー離脱しているため、また4位へ浮上しているけど、マイアミとモンテカルロでは初戦となる2回戦敗退。ローマでのマスターズ1000大会では3回戦でダビド・フェレールに敗れているの。
イギリス人ファンは、この復縁がまたマレーの好調のきっかけになればって期待しているみたい。本人もマイアミやモンテカルロの時よりはローマでは良い感触でプレーできたって感じているようよ。フェレールは最近また好調だし、特にクレーでは強い選手だしね。
「マイアミでは良いプレーができなくて、モンテカルロではとても残念な結果に終わってしまった。でもローマではとても良い感触だったんだ。だから次のマドリッドではまた良いプレーができるようにチャレンジしたいね。」って語っておりました。
今週の土曜日に23歳になるマレーは、全豪オープンの決勝でロジャー・フェデラーに敗れて、しばらくはその敗戦を引きずっていたようなの。でも今は、グランドスラムでの優勝へ落ち着いて考えられるようになったみたい。
「常に自分にはいつか取ることができると言い聞かせているんだ。だから色んなことを犠牲にしつつも激しいトレーニングを続けているのさ。今年である必要もないし、そこまで急いでパニックになる必要もない。自分のペースでこれからも頑張るし、パニックに陥りたくはない。まだ22歳だし、多くの友人はまだ大学に通っているんだ。まだ自分には長い将来がある。」
地元でのグランドスラムであるウィンブルドンではより期待が高まるけど、その前哨戦のロンドンはクィーンズ・クラブでの大会に出場を表明した時に、メジャーへの気持ちを語っていたマレー。そのロンドン大会では去年に続く2連覇がかかっているのよね。
プライベートでもハッピーな生活を取り戻した彼だから、テニス選手としても好調さを取り戻して欲しいものね。
2010年05月09日
杉山愛さんが模範選手に
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とても誇れるニュースが。昨シーズン限りで引退した元日本女子テニスのエース、杉山愛さんがユース・オリンピックのテニス・イベントの『アスリート・ロール・モデル(アスリート模範選手)』に選ばれたの。
今度のユース・オリンピックは8月14日から26日にかけてシンガポールで開催されるんだけど、テニス・イベントは18歳以下のアスリートが出場するオリンピックで、いわばジュニア・オリンピックのようなもの。
杉山さんと言えば、グランドスラム連続出場62回の男女通しての世界記録保持者なのは有名。1996年、2000年、2004年、2008年のオリンピックにも日本代表で出場してフェドカップにも12年間に渡り出場して日本女子テニスを引っ張ってくれたのよね。
シングルスでは6個のタイトルを獲得したけど、ダブルスでは38個もの優勝を果たし、世界ダブルス・ランクも1位に輝いて、2000年にはジュリ・アラール=ドキュジと組んだペアーでITF(国際テニス連盟)女子ダブルス・ワールド・チャンピオンに選ばれたりもしたの。
このユース・オリンピックは、205の国と地域から約5千人の選手が参加する予定で、14歳から18歳の選手が26競技に別れて出場するんだって。テニス・イベントはボーイズ・シングルス32名、ガールズ・シングルス32名に加え、それぞれのダブルス16ペアーで争われます。
杉山さんも引退した今、こうして素晴らしい称号を与えられてとても嬉しいんじゃない。彼女の実績と功績を称えられての選出は、本当に誇れるものね。おめでと~~~。
世界ランク12位まで上って来た現在20歳のヤニーナ・ウィックマイヤーが右肘の手術を受けていたことが明らかになったの。昨年のUSオープンでベスト4入りを果たした彼女は、地元ベルギーで土曜日に手術を行ったんだって。
でもその手術は、突起した小骨の除去を行ったもの。変形性関節症のようなもので、彼女のエージェントの話では、約10日ほどで完治するとのこと。5月23日から始まる今季2度目のグランドスラムである全仏オープンには間に合うと見込んでいるみたい。
おそらく内視鏡とかを使った手術だったんじゃないかしら?大事に至らなくて良かったわね。あとは全仏までしっかり治療とリハビリに励んで欲しいわね。
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今度のユース・オリンピックは8月14日から26日にかけてシンガポールで開催されるんだけど、テニス・イベントは18歳以下のアスリートが出場するオリンピックで、いわばジュニア・オリンピックのようなもの。
杉山さんと言えば、グランドスラム連続出場62回の男女通しての世界記録保持者なのは有名。1996年、2000年、2004年、2008年のオリンピックにも日本代表で出場してフェドカップにも12年間に渡り出場して日本女子テニスを引っ張ってくれたのよね。
シングルスでは6個のタイトルを獲得したけど、ダブルスでは38個もの優勝を果たし、世界ダブルス・ランクも1位に輝いて、2000年にはジュリ・アラール=ドキュジと組んだペアーでITF(国際テニス連盟)女子ダブルス・ワールド・チャンピオンに選ばれたりもしたの。
このユース・オリンピックは、205の国と地域から約5千人の選手が参加する予定で、14歳から18歳の選手が26競技に別れて出場するんだって。テニス・イベントはボーイズ・シングルス32名、ガールズ・シングルス32名に加え、それぞれのダブルス16ペアーで争われます。
杉山さんも引退した今、こうして素晴らしい称号を与えられてとても嬉しいんじゃない。彼女の実績と功績を称えられての選出は、本当に誇れるものね。おめでと~~~。
世界ランク12位まで上って来た現在20歳のヤニーナ・ウィックマイヤーが右肘の手術を受けていたことが明らかになったの。昨年のUSオープンでベスト4入りを果たした彼女は、地元ベルギーで土曜日に手術を行ったんだって。
でもその手術は、突起した小骨の除去を行ったもの。変形性関節症のようなもので、彼女のエージェントの話では、約10日ほどで完治するとのこと。5月23日から始まる今季2度目のグランドスラムである全仏オープンには間に合うと見込んでいるみたい。
おそらく内視鏡とかを使った手術だったんじゃないかしら?大事に至らなくて良かったわね。あとは全仏までしっかり治療とリハビリに励んで欲しいわね。
2010年05月08日
ジェイミー・マレーの希望
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イギリス男子テニスはもっぱらアンディ・マレー一色だけど、兄のジェイミー・マレーは2007年に地元ウィンブルドンでイェレーナ・ヤンコビッチと組んだミックスダブルスで優勝。アンディより先にトロフィーを掲げる活躍を見せていたの。
現在24歳のジェイミーは、アンディとは違ってダブルスをメインにツアーを回っているわ。2007年2月から2009月3月までダブルス・ランキングもトップ50にいたけど、現在は93位と低迷中。
去年の前半はパートナー探しに苦労して、7月までに6~7人の別の選手と組んで試合に臨んでいたの。今年は同じイギリスのジョナサン・マレーとペアーを組んでいるんだけど、そのジョナサンも同74位と、ランキング的にチャレンジャー大会をメインに回らざるを得ないのが現状らしいわ。
そんなジェイミーが、今年のウィンブルドンでまたまたミックスダブルスで主催者推薦での出場を希望しているみたいなの。そのパートナーは、イギリス女子テニス期待の16歳、ローラ・ロブソンって言うからこれは現実味を帯びているかもね。
今年の1月に16歳になったばかりのロブソンは、年齢的にはまだジュニアの大会に出場しているはずなんだけど、去年の3月にはジュニア・ランキングで世界1位になって、今ではできるだけツアー下部大会へプロとして出場し始めているの。
現在は女子世界ランクでも254位へと上昇している彼女は、年初にオーストラリアはパースで行われた男女1名ずつの国別対抗戦のミックス・イベントであるホップマン・カップに、アンディ・マレーと出場して、何と優勝を果たしてもいるの。
そんなイギリス期待のロブソンとのペアーなら、イギリス・テニス協会だってジェイミーに主催者推薦を与えて、是非出場してもらいたいって思うわよね。
去年のウィンブルドンもロブソンは主催者推薦でシングルスに出場しているし、おそらくこの流れだと今年もシングルスで出場する可能性が大。そうなるとジェイミーとのミックスだって・・・。ジェイミーの思いは現実になるかしらね?
こんな不思議なギネス記録にチャレンジした人がいたの。それはテニスのシングルスの試合での最長時間の記録。それに挑戦したのはアメリカはミネソタ州のエリック・パーキンスとデビッド・ワトキンスの二人。
二人は5月3日から4日にかけて、36時間36分36秒にわたってシングルスの試合をし続けたんだって。
トータルで68セットもの試合を行って、結果は65セットをパーキンスが取る圧倒ぶりだったみたいだけど、現在はこの記録をギネスへ申請する予定だとか。ギネス認定員が正式に申請する前に、ちゃんと検証してからになる見込み。
この試合でも1万ドルのチャリティ基金が集まって、地元へ寄付されたようよ。単なるチャレンジかと思いきや、こうして地元にも貢献していたのね。良かったわ(笑)
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イギリス男子テニスはもっぱらアンディ・マレー一色だけど、兄のジェイミー・マレーは2007年に地元ウィンブルドンでイェレーナ・ヤンコビッチと組んだミックスダブルスで優勝。アンディより先にトロフィーを掲げる活躍を見せていたの。
現在24歳のジェイミーは、アンディとは違ってダブルスをメインにツアーを回っているわ。2007年2月から2009月3月までダブルス・ランキングもトップ50にいたけど、現在は93位と低迷中。
去年の前半はパートナー探しに苦労して、7月までに6~7人の別の選手と組んで試合に臨んでいたの。今年は同じイギリスのジョナサン・マレーとペアーを組んでいるんだけど、そのジョナサンも同74位と、ランキング的にチャレンジャー大会をメインに回らざるを得ないのが現状らしいわ。
そんなジェイミーが、今年のウィンブルドンでまたまたミックスダブルスで主催者推薦での出場を希望しているみたいなの。そのパートナーは、イギリス女子テニス期待の16歳、ローラ・ロブソンって言うからこれは現実味を帯びているかもね。
今年の1月に16歳になったばかりのロブソンは、年齢的にはまだジュニアの大会に出場しているはずなんだけど、去年の3月にはジュニア・ランキングで世界1位になって、今ではできるだけツアー下部大会へプロとして出場し始めているの。
現在は女子世界ランクでも254位へと上昇している彼女は、年初にオーストラリアはパースで行われた男女1名ずつの国別対抗戦のミックス・イベントであるホップマン・カップに、アンディ・マレーと出場して、何と優勝を果たしてもいるの。
そんなイギリス期待のロブソンとのペアーなら、イギリス・テニス協会だってジェイミーに主催者推薦を与えて、是非出場してもらいたいって思うわよね。
去年のウィンブルドンもロブソンは主催者推薦でシングルスに出場しているし、おそらくこの流れだと今年もシングルスで出場する可能性が大。そうなるとジェイミーとのミックスだって・・・。ジェイミーの思いは現実になるかしらね?
こんな不思議なギネス記録にチャレンジした人がいたの。それはテニスのシングルスの試合での最長時間の記録。それに挑戦したのはアメリカはミネソタ州のエリック・パーキンスとデビッド・ワトキンスの二人。
二人は5月3日から4日にかけて、36時間36分36秒にわたってシングルスの試合をし続けたんだって。
トータルで68セットもの試合を行って、結果は65セットをパーキンスが取る圧倒ぶりだったみたいだけど、現在はこの記録をギネスへ申請する予定だとか。ギネス認定員が正式に申請する前に、ちゃんと検証してからになる見込み。
この試合でも1万ドルのチャリティ基金が集まって、地元へ寄付されたようよ。単なるチャレンジかと思いきや、こうして地元にも貢献していたのね。良かったわ(笑)
2010年05月07日
ヒンギスだダブルスで復帰?!
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2010年2月3日のブログで、マルチナ・ヒンギスがアメリカのプロリーグである『ワールド・チーム・テニス(WTT)』にフルシーズンでの参戦を表明したニュースをお知らせしたけど、そのヒンギスが今年のウィンブルドンでアンナ・クルニコワと組んで「レジェンド・ダブルス」のイベントに出場することが正式に決まりました。
ヒンギスとクルニコワは、まだ二人が10代の頃にダブルスを組んで、全豪オープンでは2度の優勝を飾っていたの。1999年の全豪で優勝した時は、ヒンギスが18歳、クルニコワが17歳と、日本で言ったら高校3年と2年生だったのを覚えてます。
このブログでもPinkyは何度かお伝えしているんだけど、ヒンギスのダブルス巧者ぶりは当時から目を見張るものがありました。誰と組んでも強いのはもちろんだけど、ボレー合戦になった時の読みの速さと鋭さはピカイチだったわ。
今年7月に行われるWTTへの参戦で、またツアー復帰か???って騒がれたけど、当の本人は、年齢的なこともあり否定的だったの。でも・・・でも・・・今回のウィンブルドンでのダブルス・イベントは、ダブルスでの復帰への前哨戦のようなものになるみたいよ。
それは本人も可能性を否定していないの。今後、ツアーでのダブルスはリンゼイ・ダベンポートと組む可能性があるのを明かしていました。今年に入ってダベンポートとエキシビションを行っているヒンギスは、ダベンポートから何度かメールをもらっているんだとか。
「何度かメールをもらったわ。“まだ十分やれるわよ”って。一緒にダブルスでも組もうかって思ってもいたの。彼女も“ちゃんとした大会へ、楽しみながらダブルスの試合をしてみない?”って言ってくれてるの。」だって。これは楽しみよね!
シングルスでの復帰は今後は微妙かなって思っていたけど、ヒンギス自身もダブルスの上手さに加えて、ダブルス自体を嫌いじゃないはずだし、彼女の上手さがより一層発揮されるのはダブルスだったりもしたからね。パワーがなくても世界のトップと対等に戦えるのがダブルスだしね。
そうそう、ウィンブルドンへの試合について、ヒンギスとクルニコワはこんなコメントを寄せていました。
クルニコワは「マルチナと一緒にダブルスをするためにイギリスへまた訪れることに興奮しています。自分の中でも常に特別な大会だし、ウィンブルドンの地でまたプレーできることを誇りに思います。たくさん楽しみたいと、今から心待ちにしています。」だって。
ヒンギスは「アンナとは一緒にたくさんの優勝を勝ち取っていたし、ウィンブルドンの地でまたペアーを組めることを楽しみにしています。ウィンブルドンでは、1997にシングルスで、1996年と1998年にダブルスで優勝しているし、テニス人生の最高の思い出の地へ戻ってこれることに感激しています。」って喜びを語ってました。
7月のWTTに先駆けて、ウィンブルドンでヒンギスのプレーが見られるなんて、思っていなかったから、ファンにとっては本戦の試合同様、注目を集めそうよね。WTT以降はアメリカのハードコート・シーズンだし、ダベンちゃんとのダブルスでエントリー・・・なんてことになるんじゃないかしら???
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2010年2月3日のブログで、マルチナ・ヒンギスがアメリカのプロリーグである『ワールド・チーム・テニス(WTT)』にフルシーズンでの参戦を表明したニュースをお知らせしたけど、そのヒンギスが今年のウィンブルドンでアンナ・クルニコワと組んで「レジェンド・ダブルス」のイベントに出場することが正式に決まりました。
ヒンギスとクルニコワは、まだ二人が10代の頃にダブルスを組んで、全豪オープンでは2度の優勝を飾っていたの。1999年の全豪で優勝した時は、ヒンギスが18歳、クルニコワが17歳と、日本で言ったら高校3年と2年生だったのを覚えてます。
このブログでもPinkyは何度かお伝えしているんだけど、ヒンギスのダブルス巧者ぶりは当時から目を見張るものがありました。誰と組んでも強いのはもちろんだけど、ボレー合戦になった時の読みの速さと鋭さはピカイチだったわ。
今年7月に行われるWTTへの参戦で、またツアー復帰か???って騒がれたけど、当の本人は、年齢的なこともあり否定的だったの。でも・・・でも・・・今回のウィンブルドンでのダブルス・イベントは、ダブルスでの復帰への前哨戦のようなものになるみたいよ。
それは本人も可能性を否定していないの。今後、ツアーでのダブルスはリンゼイ・ダベンポートと組む可能性があるのを明かしていました。今年に入ってダベンポートとエキシビションを行っているヒンギスは、ダベンポートから何度かメールをもらっているんだとか。
「何度かメールをもらったわ。“まだ十分やれるわよ”って。一緒にダブルスでも組もうかって思ってもいたの。彼女も“ちゃんとした大会へ、楽しみながらダブルスの試合をしてみない?”って言ってくれてるの。」だって。これは楽しみよね!
シングルスでの復帰は今後は微妙かなって思っていたけど、ヒンギス自身もダブルスの上手さに加えて、ダブルス自体を嫌いじゃないはずだし、彼女の上手さがより一層発揮されるのはダブルスだったりもしたからね。パワーがなくても世界のトップと対等に戦えるのがダブルスだしね。
そうそう、ウィンブルドンへの試合について、ヒンギスとクルニコワはこんなコメントを寄せていました。
クルニコワは「マルチナと一緒にダブルスをするためにイギリスへまた訪れることに興奮しています。自分の中でも常に特別な大会だし、ウィンブルドンの地でまたプレーできることを誇りに思います。たくさん楽しみたいと、今から心待ちにしています。」だって。
ヒンギスは「アンナとは一緒にたくさんの優勝を勝ち取っていたし、ウィンブルドンの地でまたペアーを組めることを楽しみにしています。ウィンブルドンでは、1997にシングルスで、1996年と1998年にダブルスで優勝しているし、テニス人生の最高の思い出の地へ戻ってこれることに感激しています。」って喜びを語ってました。
7月のWTTに先駆けて、ウィンブルドンでヒンギスのプレーが見られるなんて、思っていなかったから、ファンにとっては本戦の試合同様、注目を集めそうよね。WTT以降はアメリカのハードコート・シーズンだし、ダベンちゃんとのダブルスでエントリー・・・なんてことになるんじゃないかしら???
2010年05月05日
チャンピオンズ・シリーズ第2戦
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男子シニアツアーの『チャンピオンズ・シリーズ』第2戦が4月29日から5月2日までマサチューセッツ州ボストンで行われました。その大会は、かつてのスーパースター、ビヨン・ボルグが出場することでも話題になっていた大会なの。
8選手のトーナメントによるこの大会は、ボルグの当時のライバルでもあるジョン・マッケンローも出場していて、両者が1回戦を勝ち上がると準決勝での対決になるって注目が集まっていたわ。
その期待通り、ボルグは初日の29日にミカエル・パーンフォースをフルセットで下したの。マッケンローは30日にマッツ・ビランデルをストレートで下しました。
1日に行われた準決勝では、マッケンローがボルグを6-4、7-6(7-3)で倒して決勝進出を果たしました。
ドローのもう1つの山では29日に、マーク・フィリプーシスがウェイン・フェレイラをストレートで破り、30日にジム・クーリアがジミー・アライアスをストレートで下しました。1日の準決勝ではフィリプーシスがクーリアをフルセットで倒して決勝進出を果たしました。
2日に行われた決勝戦では、フィリプーシスがマッケンローを6-3、4-6、10-5(チャンピオンズ・タイブレーク)のフルセットで退け見事、このシリーズでの初優勝を飾りました。
決勝戦は、フィリプーシスがいきなり5-0とリードしたけど、そこからマッケンローにエンジンがかかったの。
「良いプレーをしなければならないのは分かっていた。何よりも自分自身のためにもね。出だしは良くて、いきなり5-0とリードできたけど、ジョンのプレーが段々良くなって行ったんだ。彼にスイッチが入るととても危険な相手さ。」ってフィリプーシスは振り返ってました。
ボルグは同じ日にクーリアと3位決定戦を行ったんだけど、クーリアがストレートでボルグを下してました。クーリアは「コートの反対側にボルグを見るのは本当に素晴らしいことだった。とても品のある姿だったよ。こうして彼と対戦できたことは大変光栄なこと。」って感想を語っていたわ。
ボルグも「アメリカでプレーするのは大好きなんだ。スケジュールとストックホルムでの家族との時間の調整さえ付けば、喜んでまたここへ戻ってプレーしたいね。」って久々の“本気テニス(?)”にも十分楽しんだみたいね。これを機にまた元気な姿を見せて欲しいわね!
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子ではエクアドルで行われた3万5千ドルのチャレンジャーで、伊藤竜馬選手は1回戦敗退だったけど、第5シードの添田豪選手は見事優勝を果たしました。おめでと~~~。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズでは、第2シードの小野澤新、佐藤文平選手が1回戦で、仁木拓人選手が2回戦敗退でした。松尾友貴選手はベスト8入りを果たしました。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャーに錦織圭選手は始めてクレーでの大会に出場します。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズでは第2シードで小野澤新、佐藤文平、仁木拓人、松尾友貴選手が引き続き出場してます。イタリアの1万ドルでは第4シードで守屋宏紀選手が、アメリカの1万ドルでは藤井信太選手がそれぞれ単身出場してます。
ランキングでは、添田豪選手が189位から155位へジャンプしましたね。
女子では国内は岐阜で行われた5万ドルのサーキットで、ベスト8に第4シードの土居美咲、第6シードの米村知子、第7シードの不田涼子、手塚玲美選手が入りました。ダブルスでは、岡&米村(明)ペアーがベスト4入りで、瀬間(詠)&米村(知)ペアーが優勝を果たしました。
オーストラリアの2万5千ドル大会では第4シードの浜村夏美、井上万里、川床萌選手が初戦敗退するなか、宮村美紀選手がベスト8入りでした。ダブルスでは浜村&井上ペアーがベスト4入りで、川床&宮村ペアーが優勝しました。
韓国の2万5千ドルでは、前川綾香選手が初戦敗退でした。スペインの1万ドルでは高山千尋選手が2回戦敗退でした。
今週も国内は福岡で5万ドルのフューチャーズが行われて、第3シードで波形純理、第4シードで土居美咲、第6シードで不田涼子、第7シードで米村知子、第8シードで藤原里華選手らが出場してます。
オーストラリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間友里加、第6シードで浜村夏美、宮村美紀、川床萌、井上万里、予選を勝ち上がって涌井真耶選手が出場してます。スペインの1万ドルには高山千尋選手が、インドネシアの1万ドルには田中真梨、久見香奈恵選手が出場してます。
WTAツアーでは、イタリアはローマで行われている『BNLイタリア国際女子』には予選を勝ち上がって森田あゆみ選手が出場してます。『エストリル・オープン女子』の予選に奈良くるみ選手が出場したけど、予選2回戦で敗退。本戦にはクルム伊達公子選手が出場してます。
ランキングでは手塚玲美選手が351位から320位へ、石津幸恵選手が420位から368位へ、秋田史帆選手が390位から372位へ、高雄恵利加選手が456位から435位へ、清水咲子選手が500位から486位へ、田中真梨選手が512位から495位へと上昇しました。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
男子シニアツアーの『チャンピオンズ・シリーズ』第2戦が4月29日から5月2日までマサチューセッツ州ボストンで行われました。その大会は、かつてのスーパースター、ビヨン・ボルグが出場することでも話題になっていた大会なの。
8選手のトーナメントによるこの大会は、ボルグの当時のライバルでもあるジョン・マッケンローも出場していて、両者が1回戦を勝ち上がると準決勝での対決になるって注目が集まっていたわ。
その期待通り、ボルグは初日の29日にミカエル・パーンフォースをフルセットで下したの。マッケンローは30日にマッツ・ビランデルをストレートで下しました。
1日に行われた準決勝では、マッケンローがボルグを6-4、7-6(7-3)で倒して決勝進出を果たしました。
ドローのもう1つの山では29日に、マーク・フィリプーシスがウェイン・フェレイラをストレートで破り、30日にジム・クーリアがジミー・アライアスをストレートで下しました。1日の準決勝ではフィリプーシスがクーリアをフルセットで倒して決勝進出を果たしました。
2日に行われた決勝戦では、フィリプーシスがマッケンローを6-3、4-6、10-5(チャンピオンズ・タイブレーク)のフルセットで退け見事、このシリーズでの初優勝を飾りました。
決勝戦は、フィリプーシスがいきなり5-0とリードしたけど、そこからマッケンローにエンジンがかかったの。
「良いプレーをしなければならないのは分かっていた。何よりも自分自身のためにもね。出だしは良くて、いきなり5-0とリードできたけど、ジョンのプレーが段々良くなって行ったんだ。彼にスイッチが入るととても危険な相手さ。」ってフィリプーシスは振り返ってました。
ボルグは同じ日にクーリアと3位決定戦を行ったんだけど、クーリアがストレートでボルグを下してました。クーリアは「コートの反対側にボルグを見るのは本当に素晴らしいことだった。とても品のある姿だったよ。こうして彼と対戦できたことは大変光栄なこと。」って感想を語っていたわ。
ボルグも「アメリカでプレーするのは大好きなんだ。スケジュールとストックホルムでの家族との時間の調整さえ付けば、喜んでまたここへ戻ってプレーしたいね。」って久々の“本気テニス(?)”にも十分楽しんだみたいね。これを機にまた元気な姿を見せて欲しいわね!
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子ではエクアドルで行われた3万5千ドルのチャレンジャーで、伊藤竜馬選手は1回戦敗退だったけど、第5シードの添田豪選手は見事優勝を果たしました。おめでと~~~。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズでは、第2シードの小野澤新、佐藤文平選手が1回戦で、仁木拓人選手が2回戦敗退でした。松尾友貴選手はベスト8入りを果たしました。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャーに錦織圭選手は始めてクレーでの大会に出場します。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズでは第2シードで小野澤新、佐藤文平、仁木拓人、松尾友貴選手が引き続き出場してます。イタリアの1万ドルでは第4シードで守屋宏紀選手が、アメリカの1万ドルでは藤井信太選手がそれぞれ単身出場してます。
ランキングでは、添田豪選手が189位から155位へジャンプしましたね。
女子では国内は岐阜で行われた5万ドルのサーキットで、ベスト8に第4シードの土居美咲、第6シードの米村知子、第7シードの不田涼子、手塚玲美選手が入りました。ダブルスでは、岡&米村(明)ペアーがベスト4入りで、瀬間(詠)&米村(知)ペアーが優勝を果たしました。
オーストラリアの2万5千ドル大会では第4シードの浜村夏美、井上万里、川床萌選手が初戦敗退するなか、宮村美紀選手がベスト8入りでした。ダブルスでは浜村&井上ペアーがベスト4入りで、川床&宮村ペアーが優勝しました。
韓国の2万5千ドルでは、前川綾香選手が初戦敗退でした。スペインの1万ドルでは高山千尋選手が2回戦敗退でした。
今週も国内は福岡で5万ドルのフューチャーズが行われて、第3シードで波形純理、第4シードで土居美咲、第6シードで不田涼子、第7シードで米村知子、第8シードで藤原里華選手らが出場してます。
オーストラリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間友里加、第6シードで浜村夏美、宮村美紀、川床萌、井上万里、予選を勝ち上がって涌井真耶選手が出場してます。スペインの1万ドルには高山千尋選手が、インドネシアの1万ドルには田中真梨、久見香奈恵選手が出場してます。
WTAツアーでは、イタリアはローマで行われている『BNLイタリア国際女子』には予選を勝ち上がって森田あゆみ選手が出場してます。『エストリル・オープン女子』の予選に奈良くるみ選手が出場したけど、予選2回戦で敗退。本戦にはクルム伊達公子選手が出場してます。
ランキングでは手塚玲美選手が351位から320位へ、石津幸恵選手が420位から368位へ、秋田史帆選手が390位から372位へ、高雄恵利加選手が456位から435位へ、清水咲子選手が500位から486位へ、田中真梨選手が512位から495位へと上昇しました。
2010年05月03日
ブライアン兄弟とウィリアムズ姉妹
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先週行われたイタリアでのローマ・マスターズでダブルスで優勝したのがボブ&マイクのブライアン兄弟。彼らはその優勝が、チームとして60個目のタイトルだったわ。これはテニスのオープン化以降の記録である61個にあと1つと迫るもの!
1990年代に一世を風靡した“ウッディーズ”として有名な、マーク・ウッドフォードとトッド・ウッドブリッジが二人で獲得したタイトルが現在の記録である61個なの。
個人としては、ウッドフォードは67個、ウッドブリッジは何と83個ものダブルス優勝を生涯で飾っていたのよね。ウッドブリッジは先月39歳になったんだけど、クルム伊達公子選手の1つ下。まだまだダブルスだったら出来るんじゃないの~なんて勝手な理想を述べてますね。
ブライアン兄弟の今後の予定は、来週のスペインはマドリッドでのマスターズ1000大会、その後に全仏オープンに出場予定だから、その2つで優勝すると、全仏で新記録達成となるわ。でも、当の本人達は・・・
「ウッディーズのような素晴らしいチームとして考えてもらえることはとても偉大なことだよ。60個で止まらないようにしたいね。できればウィンブルドンで記録を更新したいんだ。祖国アメリカではセンターコートの試合がライブで見てもらえるからね。」って、マイクが語ってました。
その優勝記録を塗り替えたとしても、まだ先があるの。ウッディーズはグランドスラムで実に11個の優勝を飾っていて、ブライアン兄弟はまだ8つ。その記録も塗り替えてもらいたいわね。
2003年からアメリカ代表としえデビスカップにも出場を続けている彼らは、アメリカ男子テニスの将来についてこうも思っているみたい。先週の決勝戦で対戦したのは、後輩のジョン・アイズナーとサム・クエリーのペアー。彼らにはとても期待しているの。
「彼らはアメリカ男子テニスの未来さ。自分達はもうベテラン。彼らは彼ら自身の武器を持ってて、まだまだ将来がある。そしてシングルスとダブルスのどちらでも活躍できるんだ。ダブルスでもスペシャリストになりたいと思っているし、できると思う。」と、マイクが彼らへの印象を語っておりました。
先週は、ロジャー・フェデラーとイヴ・アレグロのペアーを3回戦で下すなど、ダブルスでも実力をつけているのよね。
クエリーは「ダブルスをプレーするのも楽しくなったんだ。特に先週のように、シングルスで早く負けてしまった時なんかは特にね。ただ残って練習だけをしているんじゃなくて、ダブルスで勝ち上がっている。練習より何かを掴めるチャンスを与えてくれるからね。」って本人達もダブルスの面白さを分かってきたみたい。
アメリカ男子テニスのエースはアンディ・ロディックだけど、ロディックはどちらかと言うとデビスカップには積極的じゃないわ。そう考えると、シングルスでも伸び盛りのアイズナーとクエリーが積極的に出場してくれることは、アメリカ・テニスには追い風よね。
クレーは得意ではないとしているアメリカ人だけど、今のクレーシーズンも積極的に大会に出場しているアイズナーとクエリー。しかもマスターズ大会でさえ、二人ともシードを取れるランキングにいるからね。今後もこのアメリカ人男子に注目ね!!!
アメリカ・テニスと言えば、女子はウィリアムズ姉妹よね。二人とも膝の怪我を原因にしばらくコートに立っていないわ。今週、男子のあとにイタリアはローマで開催するイタリアン・オープンに姉妹揃ってエントリーしてますね。
セリーナ・ウィリアムズは年初の全豪オープンで優勝を飾って以来、初の大会出場なの。「コートで十分な時間を練習に費やすことができたわ。体調は良いし、段々良くなって来ているわ。」って、もう膝への心配がないことを自身が語ってました。
2002年にはこのイタリアン・オープンを優勝して、その後、唯一となる全仏オープンのタイトルも獲得しているセリーナ。今年もそうなるかしら???
「怪我から復帰するときは、100%の状態じゃないわ。いくつか試合や大会をこなさなければ、どうなるか分からない。」って、慎重な発言をしてました。
姉のヴィーナスも「とても状態は良いわ。しばらくの休養を取って数週間前からボールを打ち始めたの。トレーニングもしっかりやっているわ。」って、調子は上向きみたいね。
この姉妹、去年はフェドカップを欠場。それでも決勝進出を果たしたアメリカは、決勝でイタリアに負けて準優勝。今年も、先週末行われたフェドカップ準決勝で、強豪ロシアを下して決勝進出。今年も11月にイタリアとまた優勝を争うの。
それに出場するかを決めるのはまだ時期なお早いって語るヴィーナスだけど、今年は何とか出場して、2000年以来の優勝を祖国アメリカへ持ち帰ってもらいたいものね。
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先週行われたイタリアでのローマ・マスターズでダブルスで優勝したのがボブ&マイクのブライアン兄弟。彼らはその優勝が、チームとして60個目のタイトルだったわ。これはテニスのオープン化以降の記録である61個にあと1つと迫るもの!
1990年代に一世を風靡した“ウッディーズ”として有名な、マーク・ウッドフォードとトッド・ウッドブリッジが二人で獲得したタイトルが現在の記録である61個なの。
個人としては、ウッドフォードは67個、ウッドブリッジは何と83個ものダブルス優勝を生涯で飾っていたのよね。ウッドブリッジは先月39歳になったんだけど、クルム伊達公子選手の1つ下。まだまだダブルスだったら出来るんじゃないの~なんて勝手な理想を述べてますね。
ブライアン兄弟の今後の予定は、来週のスペインはマドリッドでのマスターズ1000大会、その後に全仏オープンに出場予定だから、その2つで優勝すると、全仏で新記録達成となるわ。でも、当の本人達は・・・
「ウッディーズのような素晴らしいチームとして考えてもらえることはとても偉大なことだよ。60個で止まらないようにしたいね。できればウィンブルドンで記録を更新したいんだ。祖国アメリカではセンターコートの試合がライブで見てもらえるからね。」って、マイクが語ってました。
その優勝記録を塗り替えたとしても、まだ先があるの。ウッディーズはグランドスラムで実に11個の優勝を飾っていて、ブライアン兄弟はまだ8つ。その記録も塗り替えてもらいたいわね。
2003年からアメリカ代表としえデビスカップにも出場を続けている彼らは、アメリカ男子テニスの将来についてこうも思っているみたい。先週の決勝戦で対戦したのは、後輩のジョン・アイズナーとサム・クエリーのペアー。彼らにはとても期待しているの。
「彼らはアメリカ男子テニスの未来さ。自分達はもうベテラン。彼らは彼ら自身の武器を持ってて、まだまだ将来がある。そしてシングルスとダブルスのどちらでも活躍できるんだ。ダブルスでもスペシャリストになりたいと思っているし、できると思う。」と、マイクが彼らへの印象を語っておりました。
先週は、ロジャー・フェデラーとイヴ・アレグロのペアーを3回戦で下すなど、ダブルスでも実力をつけているのよね。
クエリーは「ダブルスをプレーするのも楽しくなったんだ。特に先週のように、シングルスで早く負けてしまった時なんかは特にね。ただ残って練習だけをしているんじゃなくて、ダブルスで勝ち上がっている。練習より何かを掴めるチャンスを与えてくれるからね。」って本人達もダブルスの面白さを分かってきたみたい。
アメリカ男子テニスのエースはアンディ・ロディックだけど、ロディックはどちらかと言うとデビスカップには積極的じゃないわ。そう考えると、シングルスでも伸び盛りのアイズナーとクエリーが積極的に出場してくれることは、アメリカ・テニスには追い風よね。
クレーは得意ではないとしているアメリカ人だけど、今のクレーシーズンも積極的に大会に出場しているアイズナーとクエリー。しかもマスターズ大会でさえ、二人ともシードを取れるランキングにいるからね。今後もこのアメリカ人男子に注目ね!!!
アメリカ・テニスと言えば、女子はウィリアムズ姉妹よね。二人とも膝の怪我を原因にしばらくコートに立っていないわ。今週、男子のあとにイタリアはローマで開催するイタリアン・オープンに姉妹揃ってエントリーしてますね。
セリーナ・ウィリアムズは年初の全豪オープンで優勝を飾って以来、初の大会出場なの。「コートで十分な時間を練習に費やすことができたわ。体調は良いし、段々良くなって来ているわ。」って、もう膝への心配がないことを自身が語ってました。
2002年にはこのイタリアン・オープンを優勝して、その後、唯一となる全仏オープンのタイトルも獲得しているセリーナ。今年もそうなるかしら???
「怪我から復帰するときは、100%の状態じゃないわ。いくつか試合や大会をこなさなければ、どうなるか分からない。」って、慎重な発言をしてました。
姉のヴィーナスも「とても状態は良いわ。しばらくの休養を取って数週間前からボールを打ち始めたの。トレーニングもしっかりやっているわ。」って、調子は上向きみたいね。
この姉妹、去年はフェドカップを欠場。それでも決勝進出を果たしたアメリカは、決勝でイタリアに負けて準優勝。今年も、先週末行われたフェドカップ準決勝で、強豪ロシアを下して決勝進出。今年も11月にイタリアとまた優勝を争うの。
それに出場するかを決めるのはまだ時期なお早いって語るヴィーナスだけど、今年は何とか出場して、2000年以来の優勝を祖国アメリカへ持ち帰ってもらいたいものね。
2010年05月02日
ヒューイットのデ杯への意気込み
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5月7日から9日にかけて行われる男子国別対抗戦デビスカップの地域ゾーンのグループ1の2回戦で、日本は強豪オーストラリアと対戦します。それに勝つと9月17日から19日に行われるワールドグループへの入れ替え戦へ出場することになります。
そのオーストラリアは、ワールドグループ復帰をかけて、エースで元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットを投入する気合の入れよう。加えて世界ランク72位のピーター・ルクザック、同115位のカーステン・ボール、ダブルス・ランキング15位のポール・ハンレイと言う布陣。
日本からは同187位の杉田祐一、同189位の添田豪、同272位の伊藤竜馬、同314位の鈴木貴男選手の布陣で臨みます。世界ランク的にはかなりの格下だけど、試合はやってみなければ分かりません!(ポジティブ・シンキングです)
そのヒューイットは、今週イタリアで開催されていたローマ・マスターズの2回戦でギエルモ・ガルシア=ロペスに敗れた直後にオーストラリアへ帰国。試合敗退後、48時間も経たない内に、デビスカップ会場であるブリスベンのクレーコートで練習を行っておりました。
毎年開幕戦としてブリスベン国際が行われている会場のスタジアムであるパト・ラフターアリーナは、いつもはハードコートなんだけど今回の試合のためにクレーコートを新設。今月終わりに開かれる全仏オープンへの調整にもなるような計らいとなっているんだって。
ヒューイットと一緒に練習したルクザックは「この赤土のコートを見ながら会場入りするのは素晴らしい気分さ。ここオーストラリアでこのコートを見れるのはマレなことだから嬉しいね。良い準備にもなる。ボールは遅いけど、それは悪いことじゃないよ。自分はクレーが好きだし、レイトンもどんなサーフェースでも戦えるから心強いね。」って語っておりました。
日本チームは、添田選手と伊藤選手はエクアドルのチャレンジャーに出場しているけど、杉田選手と鈴木選手は「味の素ナショナル・トレーニングセンター」で合宿を行ってました。そのセンターではハードコートに加え全仏と同じレッドクレーのコートも揃っている設備の良さ。
テニスだけじゃなくて、色んなスポーツの施設も完備されていて、各スポーツで世界で戦っている選手が集結する場所なのだそうです。
添田選手はエクアドルのチャレンジャーでは決勝進出を果たしていて、今夜決勝戦が行われるけど、その好調さを維持してデビスカップに臨んで欲しいですね。ヒューイットの意気込みもかなりのものだから、もちろん厳しい試合が予想されるけど、チーム一丸となって頑張ってもらいましょう。
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5月7日から9日にかけて行われる男子国別対抗戦デビスカップの地域ゾーンのグループ1の2回戦で、日本は強豪オーストラリアと対戦します。それに勝つと9月17日から19日に行われるワールドグループへの入れ替え戦へ出場することになります。
そのオーストラリアは、ワールドグループ復帰をかけて、エースで元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットを投入する気合の入れよう。加えて世界ランク72位のピーター・ルクザック、同115位のカーステン・ボール、ダブルス・ランキング15位のポール・ハンレイと言う布陣。
日本からは同187位の杉田祐一、同189位の添田豪、同272位の伊藤竜馬、同314位の鈴木貴男選手の布陣で臨みます。世界ランク的にはかなりの格下だけど、試合はやってみなければ分かりません!(ポジティブ・シンキングです)
そのヒューイットは、今週イタリアで開催されていたローマ・マスターズの2回戦でギエルモ・ガルシア=ロペスに敗れた直後にオーストラリアへ帰国。試合敗退後、48時間も経たない内に、デビスカップ会場であるブリスベンのクレーコートで練習を行っておりました。
毎年開幕戦としてブリスベン国際が行われている会場のスタジアムであるパト・ラフターアリーナは、いつもはハードコートなんだけど今回の試合のためにクレーコートを新設。今月終わりに開かれる全仏オープンへの調整にもなるような計らいとなっているんだって。
ヒューイットと一緒に練習したルクザックは「この赤土のコートを見ながら会場入りするのは素晴らしい気分さ。ここオーストラリアでこのコートを見れるのはマレなことだから嬉しいね。良い準備にもなる。ボールは遅いけど、それは悪いことじゃないよ。自分はクレーが好きだし、レイトンもどんなサーフェースでも戦えるから心強いね。」って語っておりました。
日本チームは、添田選手と伊藤選手はエクアドルのチャレンジャーに出場しているけど、杉田選手と鈴木選手は「味の素ナショナル・トレーニングセンター」で合宿を行ってました。そのセンターではハードコートに加え全仏と同じレッドクレーのコートも揃っている設備の良さ。
テニスだけじゃなくて、色んなスポーツの施設も完備されていて、各スポーツで世界で戦っている選手が集結する場所なのだそうです。
添田選手はエクアドルのチャレンジャーでは決勝進出を果たしていて、今夜決勝戦が行われるけど、その好調さを維持してデビスカップに臨んで欲しいですね。ヒューイットの意気込みもかなりのものだから、もちろん厳しい試合が予想されるけど、チーム一丸となって頑張ってもらいましょう。
2010年04月30日
トニー・ナダルの気持ち
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ラファエル・ナダルの伯父さんでコーチのトニー・ナダル氏がロイター通信に、ナダルの去年の過密すぎたスケジュールを今年は同じようなスケジューリングは行わないって語ってるわ。
当のナダルも、モンテカルロ・マスターズで史上初の大会6連覇を達成して、先週のバルセロナ・オープンを欠場。その時に、去年犯した間違いを繰り返さないって語って、欠場を表明。去年は、全仏オープン前のクレーシーズンでの試合数の多さから、膝を故障しちゃったの。
4連覇中の全仏では、まさかの4回戦敗退を喫して、その後連覇のかかったウィンブルドンまで欠場するはめになってしまったの。お陰で、やっと手に入れた世界ランク1位の座からも脱落しちゃうことになってしまったのよね。
バルセロナはキャンセルして、今週行われているローマでのマスターズ1000大会へしっかり休養を取って、万全の体調で臨んでいるはずよ。
トニー氏は「おそらくちょっと少なめに試合をすることになるだろう。バルセロナの欠場は、今後のシーズンへの必要な準備の1つだと思っている。全仏、ウィンブルドンと大きくて大切な大会が続くからね。ラファへ必要なのはランキングのことではない。どの大会へも万全の状態で出場すること。そうすれば優勝するチャンスだって十分ある。そうなればおのずとランキングも付いてくるものさ。」って語ってました。
怪我や病気に苦しむ選手は、シーズンを重ねるごとに自分にあったスケジューリングや休養の取り方も学んでくるはず。そうすることで、常に良いプレーを大会で披露できるし、ランキングだって付いてくるはずよね。若い選手も体のケアーはしっかりしないとね。
来月行われる全仏オープンへの全米テニス協会の予選会が行われました。男女各8選手が参加して行われたその予選会では、男子がライアン・スウィーティング、女子がクリスティーナ・マクハーレが本戦への切符を勝ち取りました。
世界ランク135位のスウィーティングは、木曜日に行われた決勝で同252位のライアン・ハリソンを6-4、6-1、3-6、6-4で、同166位のマクハーレは18歳で伸び盛りで同441位のビートライス・カプラを3-6、6-3、6-2で下してました。
両者は5月23日から始まる全仏オープンには主催者推薦での本戦出場となります。両者とも全仏での本戦出場は初めてのことになりますね。
アメリカとフランスの協定により、全仏にはアメリカ国内の予選から男女1名ずつ、USオープンにはフランス国内予選から男女1名ずつが本戦への主催者推薦が送られることになっているんだって。日本ではそれに匹敵する大会がないから、そんなシステムはないわね・・・。
そんな日本人選手には、しっかり実力で本戦への切符を掴んでもらいましょう!!!
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ラファエル・ナダルの伯父さんでコーチのトニー・ナダル氏がロイター通信に、ナダルの去年の過密すぎたスケジュールを今年は同じようなスケジューリングは行わないって語ってるわ。
当のナダルも、モンテカルロ・マスターズで史上初の大会6連覇を達成して、先週のバルセロナ・オープンを欠場。その時に、去年犯した間違いを繰り返さないって語って、欠場を表明。去年は、全仏オープン前のクレーシーズンでの試合数の多さから、膝を故障しちゃったの。
4連覇中の全仏では、まさかの4回戦敗退を喫して、その後連覇のかかったウィンブルドンまで欠場するはめになってしまったの。お陰で、やっと手に入れた世界ランク1位の座からも脱落しちゃうことになってしまったのよね。
バルセロナはキャンセルして、今週行われているローマでのマスターズ1000大会へしっかり休養を取って、万全の体調で臨んでいるはずよ。
トニー氏は「おそらくちょっと少なめに試合をすることになるだろう。バルセロナの欠場は、今後のシーズンへの必要な準備の1つだと思っている。全仏、ウィンブルドンと大きくて大切な大会が続くからね。ラファへ必要なのはランキングのことではない。どの大会へも万全の状態で出場すること。そうすれば優勝するチャンスだって十分ある。そうなればおのずとランキングも付いてくるものさ。」って語ってました。
怪我や病気に苦しむ選手は、シーズンを重ねるごとに自分にあったスケジューリングや休養の取り方も学んでくるはず。そうすることで、常に良いプレーを大会で披露できるし、ランキングだって付いてくるはずよね。若い選手も体のケアーはしっかりしないとね。
来月行われる全仏オープンへの全米テニス協会の予選会が行われました。男女各8選手が参加して行われたその予選会では、男子がライアン・スウィーティング、女子がクリスティーナ・マクハーレが本戦への切符を勝ち取りました。
世界ランク135位のスウィーティングは、木曜日に行われた決勝で同252位のライアン・ハリソンを6-4、6-1、3-6、6-4で、同166位のマクハーレは18歳で伸び盛りで同441位のビートライス・カプラを3-6、6-3、6-2で下してました。
両者は5月23日から始まる全仏オープンには主催者推薦での本戦出場となります。両者とも全仏での本戦出場は初めてのことになりますね。
アメリカとフランスの協定により、全仏にはアメリカ国内の予選から男女1名ずつ、USオープンにはフランス国内予選から男女1名ずつが本戦への主催者推薦が送られることになっているんだって。日本ではそれに匹敵する大会がないから、そんなシステムはないわね・・・。
そんな日本人選手には、しっかり実力で本戦への切符を掴んでもらいましょう!!!
2010年04月28日
フェドカップ
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先週末世界各地で行われた女子国別対抗戦のフェドカップは、ワールドグループ1の準決勝が行われました。去年優勝していて2連覇を狙うイタリアは、チェコ共和国を5勝0敗と圧倒。何と言っても驚かされたのがアメリカがロシアを下して決勝進出を果たしたこと。
エースであるウィリアムズ姉妹を欠いたアメリカは、今やテニス大国のロシア相手に、勝つのは難しいと言う大方の見方だったの。蓋をあけてみたら、3勝2敗で強豪ロシアを下して、見事決勝進出を果たしました。
初日のシングルスでは、第1試合でメラニー・ウダンがアラ・クドリャフツェワをストレートで、第2試合ではエレーナ・デメンティエワがベサニー・マテック=サンズをストレートで退けて、1勝1敗へと持ち込んだの。
2日目の第1試合では、デメンティエワがフルセットでウダンを下して勝利へリーチ。続くシングルスでは、マテック=サンズがフルセットでエカテリーナ・マカロワを下して、勝敗の行方は最後のダブルスへと持ち込まれたの。
リーゼル・フーバーと組んだマテック=サンズが、デメンティエワとクドリャフツェワ組みを6-3、6-1で下して勝利を物にしました。アメリカはこれまで17回もの優勝を誇っているけど、2000年以降優勝から見放されているから、10年ぶりの優勝が見えて来ましたね。
ワールドグループ1への入れ替え戦の結果は以下の通りです。
ベルギー ○-× エストニア, 3-2
オーストラリア ○-× ウクライナ, 5-0
フランス ○-× ドイツ, 3-2
スロバキア共和国 ○-× セルビア, 3-2
勝った国は、2011年はワールドグループ1入りを決めました。来年も世界1位の座を求めて、各国の熾烈な争いが行われるのね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子ではギリシャはアテネで行われた8万5千ユーロのチャレンジャー大会に単身出場していた杉田祐一選手は、上位8シード選手が全てトップ100以内と言うレベルの高い大会にも関わらず、ベスト8入りを果たしました。準々決勝では、優勝した第8シードのルー・イェンスンに負けちゃったけどね。
アメリカの5万ドルのチャレンジャーでは、添田豪選手が1回戦敗退でした。初戦を突破した伊藤竜馬選手と錦織圭選手が2回戦で対戦して、錦織選手がベスト8入りをしましたね。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、三橋淳、竹内研人選手が初戦で、第7シードの近藤大生選手は2回戦敗退でした。
今週は、エクアドルで行われている3万5千ドルのチャレンジャーに第5シードで添田豪、伊藤竜馬選手が出場してます。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズには、第2シードで小野澤新、松尾友貴、佐藤文平、仁木拓人選手が出場してます。
ランキングでは、杉田祐一選手が200位から187位へ近藤大生選手が466位から428位へ、錦織圭選手が799位から648位へと上昇しました。錦織選手は来週からまたアメリカのクレーでにチャレンジャー大会に2週続けて出場して、全仏オープンへ臨むようですね。
女子では韓国の2万5千ドルのサーキットで、第4シードの波形純理、久松志保、岡田上千晶、前川綾香、予選を勝ち上がって高雄恵利加選手が1回戦で、第3シードの米村知子選手が2回戦敗退でした。第2シードの土居美咲選手が唯一ベスト8入りを果たしました。
ダブルスでは、台湾人選手と組んだ前川ペアーがベスト4に、土居&波形ペアーが決勝戦へ進み、惜しくもフルセットで敗れて準優勝でした。
国内は三重で行われてた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に第5シードで田中真梨、田中優季、伊藤和沙選手が、ベスト4には越野由梨奈、牟田口恵美選手が入りました。決勝戦は、第1シードの石津幸恵選手とノーシードから勝ち上がった中野佑美選手の対決となり、6-0、6-4で石津選手が優勝。今大会1セットも落とさない完全優勝と、ジャパン・ジュニアを含め、3大会連続優勝を果たしました。
ダブルスでは、ベスト4に木下&田中ペアーと、江口&中野ペアーがはいりました。決勝は、第1シードの越野&宮村ペアーが井上&吉富ペアーをストレートで下して優勝しました。
先週末に行われたフェドカップのワールドグループ2への入れ替え戦は、敵地ストべニアで行われました。アイルランドの噴火影響で、現地入りしたのが試合直前と言う厳しい状況の下、戦わざるを得なくなっちゃいました。
結果は、クルム伊達公子選手がシングルスで1勝するのみ。1勝4敗で負けちゃって、来年もアジア・オセアニア・ゾーン1でのプレーとなります。ワールドグループ復帰へ向けて、また来年も一丸となって頑張って欲しいですね。
今週は、国内は岐阜で行われる5万ドルのサーキットに、フェドカップから帰国して出場する第1シードで瀬間友里加選手始め、第4シードで土居美咲、第5シードで波形純理、第6シードで米村知子、第7シードで不田涼子選手などが出場してます。
オーストラリアの2万5千ドル大会には第4シードで浜村夏美、宮村美紀、井上真梨、川床萌選手が出場してます。韓国の2万5千ドルでは、前川綾香選手が、スペインの1万ドルには高山千尋選手が単身出場してます。
WTAツアーでは、ドイツはシュトゥットガルトで行われている『ポルシェ・テニス・グランプリ』の予選に奈良くるみ選手が出場したけど、予選2回戦で敗れて本戦入りとは行きませんでした。
ランキングでは波形純理選手が185位から174位へ、不田涼子選手が196位から181位へとジャンプしてます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
先週末世界各地で行われた女子国別対抗戦のフェドカップは、ワールドグループ1の準決勝が行われました。去年優勝していて2連覇を狙うイタリアは、チェコ共和国を5勝0敗と圧倒。何と言っても驚かされたのがアメリカがロシアを下して決勝進出を果たしたこと。
エースであるウィリアムズ姉妹を欠いたアメリカは、今やテニス大国のロシア相手に、勝つのは難しいと言う大方の見方だったの。蓋をあけてみたら、3勝2敗で強豪ロシアを下して、見事決勝進出を果たしました。
初日のシングルスでは、第1試合でメラニー・ウダンがアラ・クドリャフツェワをストレートで、第2試合ではエレーナ・デメンティエワがベサニー・マテック=サンズをストレートで退けて、1勝1敗へと持ち込んだの。
2日目の第1試合では、デメンティエワがフルセットでウダンを下して勝利へリーチ。続くシングルスでは、マテック=サンズがフルセットでエカテリーナ・マカロワを下して、勝敗の行方は最後のダブルスへと持ち込まれたの。
リーゼル・フーバーと組んだマテック=サンズが、デメンティエワとクドリャフツェワ組みを6-3、6-1で下して勝利を物にしました。アメリカはこれまで17回もの優勝を誇っているけど、2000年以降優勝から見放されているから、10年ぶりの優勝が見えて来ましたね。
ワールドグループ1への入れ替え戦の結果は以下の通りです。
ベルギー ○-× エストニア, 3-2
オーストラリア ○-× ウクライナ, 5-0
フランス ○-× ドイツ, 3-2
スロバキア共和国 ○-× セルビア, 3-2
勝った国は、2011年はワールドグループ1入りを決めました。来年も世界1位の座を求めて、各国の熾烈な争いが行われるのね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子ではギリシャはアテネで行われた8万5千ユーロのチャレンジャー大会に単身出場していた杉田祐一選手は、上位8シード選手が全てトップ100以内と言うレベルの高い大会にも関わらず、ベスト8入りを果たしました。準々決勝では、優勝した第8シードのルー・イェンスンに負けちゃったけどね。
アメリカの5万ドルのチャレンジャーでは、添田豪選手が1回戦敗退でした。初戦を突破した伊藤竜馬選手と錦織圭選手が2回戦で対戦して、錦織選手がベスト8入りをしましたね。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では、三橋淳、竹内研人選手が初戦で、第7シードの近藤大生選手は2回戦敗退でした。
今週は、エクアドルで行われている3万5千ドルのチャレンジャーに第5シードで添田豪、伊藤竜馬選手が出場してます。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズには、第2シードで小野澤新、松尾友貴、佐藤文平、仁木拓人選手が出場してます。
ランキングでは、杉田祐一選手が200位から187位へ近藤大生選手が466位から428位へ、錦織圭選手が799位から648位へと上昇しました。錦織選手は来週からまたアメリカのクレーでにチャレンジャー大会に2週続けて出場して、全仏オープンへ臨むようですね。
女子では韓国の2万5千ドルのサーキットで、第4シードの波形純理、久松志保、岡田上千晶、前川綾香、予選を勝ち上がって高雄恵利加選手が1回戦で、第3シードの米村知子選手が2回戦敗退でした。第2シードの土居美咲選手が唯一ベスト8入りを果たしました。
ダブルスでは、台湾人選手と組んだ前川ペアーがベスト4に、土居&波形ペアーが決勝戦へ進み、惜しくもフルセットで敗れて準優勝でした。
国内は三重で行われてた1万ドルのサーキットでは、ベスト8に第5シードで田中真梨、田中優季、伊藤和沙選手が、ベスト4には越野由梨奈、牟田口恵美選手が入りました。決勝戦は、第1シードの石津幸恵選手とノーシードから勝ち上がった中野佑美選手の対決となり、6-0、6-4で石津選手が優勝。今大会1セットも落とさない完全優勝と、ジャパン・ジュニアを含め、3大会連続優勝を果たしました。
ダブルスでは、ベスト4に木下&田中ペアーと、江口&中野ペアーがはいりました。決勝は、第1シードの越野&宮村ペアーが井上&吉富ペアーをストレートで下して優勝しました。
先週末に行われたフェドカップのワールドグループ2への入れ替え戦は、敵地ストべニアで行われました。アイルランドの噴火影響で、現地入りしたのが試合直前と言う厳しい状況の下、戦わざるを得なくなっちゃいました。
結果は、クルム伊達公子選手がシングルスで1勝するのみ。1勝4敗で負けちゃって、来年もアジア・オセアニア・ゾーン1でのプレーとなります。ワールドグループ復帰へ向けて、また来年も一丸となって頑張って欲しいですね。
今週は、国内は岐阜で行われる5万ドルのサーキットに、フェドカップから帰国して出場する第1シードで瀬間友里加選手始め、第4シードで土居美咲、第5シードで波形純理、第6シードで米村知子、第7シードで不田涼子選手などが出場してます。
オーストラリアの2万5千ドル大会には第4シードで浜村夏美、宮村美紀、井上真梨、川床萌選手が出場してます。韓国の2万5千ドルでは、前川綾香選手が、スペインの1万ドルには高山千尋選手が単身出場してます。
WTAツアーでは、ドイツはシュトゥットガルトで行われている『ポルシェ・テニス・グランプリ』の予選に奈良くるみ選手が出場したけど、予選2回戦で敗れて本戦入りとは行きませんでした。
ランキングでは波形純理選手が185位から174位へ、不田涼子選手が196位から181位へとジャンプしてます。
2010年04月27日
イバノビッチ&ロディック、ホットなバケーション
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元世界ランク1位で現在は57位まで落ち込んでしまっているアナ・イバノビッチは、今週ドイツはシュトゥットガルトで開催されている『ポルシェ・テニス・グランプリ』に約1ヶ月ぶりでコートに立ちます。
先週末、祖国セルビアでスロバキアと行われたフェドカップのワールドグループ1への入れ替え戦を最近のスランプを原因で欠場。セルビアはスロバキアに2勝3敗で負けちゃって来シーズンはワールドグループ2でのプレーとなってしまったの。
そのイバノビッチはそんな間、スペインはマヨルカ島でボーイフレンドのプロゴルファー、アダム・スコットとバケーションをエンジョイしているところを激写されておりました。
スペインが大好きなイバノビッチなんだけど、とりわけラファエル・ナダルやカルロス・モーヤの地元であるマヨルカ島には将来、家を持ちたいって思っているくらいのお気に入りの場所なんだって。そこで彼とゆっくりティータイムを満喫しているのが今回の画像。
今年の目標は、再びトップ10入りを果たすことって語っていたイバノビッチだけど、フェドカップをスキップして猛練習か???って思ったら、気持ちのリフレッシュをしていたのね。彼氏との充実した時間とマヨルカの美しさが彼女を癒してくれて、また世界のトップのプレーを復活させてくれるといいんだけど・・・。
今週の男子ツアーであるイタリアはローマでのマスターズ1000大会を欠場することになったアンディ・ロディック。4月22日のブログでお伝えしたように、アメリカはハワイで奥さんと結婚1周年をお祝いしていたの。今回の欠場は「個人的理由」によるもので、もちろん1周年後にゆっくりしているんでしょうね。
でも、このローマ大会はトップ選手は必ず出場しなければならない必須大会になっているの。それを欠場すると何らかの罰が下されるのよね・・・普通は罰金が課せられるわ。でも、彼はツアーで600試合以上戦ったベテランへ儲けられている例外措置を適応されて罰金が課されないことになったんだって。
そんなロディックは、5月9日からスペインで行われるマドリッドでのマスターズ1000大会からクレーシーズンをスタートさせる予定でいるらしいわ。
そんなベテランへの特別措置があるなんて、Pinky初めて知りました。でも、これはとても良いシステムよね。600試合をATPツアーで試合を行うってやっぱりトップ選手で居続けないとならないし、それくらいの例外がベテラン選手にあってもいいんじゃないかしら。
綺麗な奥さんとしばらくゆっくり休んで、マドリッドでは苦手なクレーながら力強いロディックらしいプレーを披露して欲しいわね。
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先週末、祖国セルビアでスロバキアと行われたフェドカップのワールドグループ1への入れ替え戦を最近のスランプを原因で欠場。セルビアはスロバキアに2勝3敗で負けちゃって来シーズンはワールドグループ2でのプレーとなってしまったの。
そのイバノビッチはそんな間、スペインはマヨルカ島でボーイフレンドのプロゴルファー、アダム・スコットとバケーションをエンジョイしているところを激写されておりました。
スペインが大好きなイバノビッチなんだけど、とりわけラファエル・ナダルやカルロス・モーヤの地元であるマヨルカ島には将来、家を持ちたいって思っているくらいのお気に入りの場所なんだって。そこで彼とゆっくりティータイムを満喫しているのが今回の画像。
今年の目標は、再びトップ10入りを果たすことって語っていたイバノビッチだけど、フェドカップをスキップして猛練習か???って思ったら、気持ちのリフレッシュをしていたのね。彼氏との充実した時間とマヨルカの美しさが彼女を癒してくれて、また世界のトップのプレーを復活させてくれるといいんだけど・・・。
今週の男子ツアーであるイタリアはローマでのマスターズ1000大会を欠場することになったアンディ・ロディック。4月22日のブログでお伝えしたように、アメリカはハワイで奥さんと結婚1周年をお祝いしていたの。今回の欠場は「個人的理由」によるもので、もちろん1周年後にゆっくりしているんでしょうね。
でも、このローマ大会はトップ選手は必ず出場しなければならない必須大会になっているの。それを欠場すると何らかの罰が下されるのよね・・・普通は罰金が課せられるわ。でも、彼はツアーで600試合以上戦ったベテランへ儲けられている例外措置を適応されて罰金が課されないことになったんだって。
そんなロディックは、5月9日からスペインで行われるマドリッドでのマスターズ1000大会からクレーシーズンをスタートさせる予定でいるらしいわ。
そんなベテランへの特別措置があるなんて、Pinky初めて知りました。でも、これはとても良いシステムよね。600試合をATPツアーで試合を行うってやっぱりトップ選手で居続けないとならないし、それくらいの例外がベテラン選手にあってもいいんじゃないかしら。
綺麗な奥さんとしばらくゆっくり休んで、マドリッドでは苦手なクレーながら力強いロディックらしいプレーを披露して欲しいわね。
2010年04月26日
ハート・アワード賞
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先週末に行われた女子国別対抗戦のフェドカップの初日の土曜日に、『2010フェドカップ・BNPパリバ・ハート・アワード』と言う賞の授賞式が行われました。これは、国を代表して出場して出場している選手の中から、その功績を称えて与えられるもの。
日本のクルム伊達公子選手と、日本が対戦したスロベニアのカテリーナ・シュレボトニックがカムバック賞として選ばれて、会場で表彰されました。受賞者には銀のバカラのブレスレットと、チェックが贈られたの。
そのチェックは、各選手が選んだ団体や施設に寄付されると言う面白いシステムなんだって。同じ日にはもう一人、イェレーナ・ヤンコビッチも受賞していましたね。
「この受賞は自分にとってとても意味の深いもの。フェドカップにはもう10年出場しているけど、常にベストを尽くしているの。祖国を代表してプレーすることを誇りに思うし、1試合でも多く勝利をあげたいわ。とてもハッピーだし、栄誉なことね。」と語るヤンコビッチは、セルビアのユニセフにチェックを寄付しました。
シュレボトニックは「この特別な賞を受賞できて、光栄に思います。昨年は怪我でシーズンのほとんどを棒に振っているから、より一層の意味を持っているわ。ITFには自分をノミネートしてくれて感謝しているし、投票してくれて多くのファンの方々にも感謝しています。」って、喜びを語ってました。彼女は、祖国セルビアの首都のリュブリャナにあるユニバーシティ・チルドレン・ホスピタルにチェックを寄付することにしました。
クルム伊達選手は「この賞を受賞できてとても幸せです。今は新しいチャレンジをエンジョイしてます。最初は自分の年齢では不可能だと言われました。でも、今では楽しんでプレーをしています。」って、コメントしてました。
彼女はチェックを“ルーム・トゥ・リード”と言う団体へ寄付することにしたんだって。その団体は、アジアやアフリカの開発途上の国へ現地のNGOなどと協力して図書館や学校を建設して、子供の教育を助けることをしている団体なんだって。
フェドカップでは日本は惜しくもセルビアに負けちゃったけど、こうしてランキングや賞金に関係ない大会ながら、祖国を思い出場している選手達へ贈られる素晴らしい賞があるなんて、選手達にも励みになるわよね。
スペインのフェリシアーノ・ロペスは、ガールフレンドであるマリア・ホセ・スアレスさんが第一子を妊娠したって地元スペインのメディアが伝えてます。マリア・ホセ・スアレスさんは、1996年のミス・スペインで、今ではタレントとしてテレビを中心に活躍している美女。
二人は、5年間交際しているんだけど、その5年には破局や復縁を繰り返している、ちょっとお騒がせカップルなんだとか。28歳のロペスと30歳のスアレスさん。そろそろ結婚が見えてきたんじゃないかしら???
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先週末に行われた女子国別対抗戦のフェドカップの初日の土曜日に、『2010フェドカップ・BNPパリバ・ハート・アワード』と言う賞の授賞式が行われました。これは、国を代表して出場して出場している選手の中から、その功績を称えて与えられるもの。
日本のクルム伊達公子選手と、日本が対戦したスロベニアのカテリーナ・シュレボトニックがカムバック賞として選ばれて、会場で表彰されました。受賞者には銀のバカラのブレスレットと、チェックが贈られたの。
そのチェックは、各選手が選んだ団体や施設に寄付されると言う面白いシステムなんだって。同じ日にはもう一人、イェレーナ・ヤンコビッチも受賞していましたね。
「この受賞は自分にとってとても意味の深いもの。フェドカップにはもう10年出場しているけど、常にベストを尽くしているの。祖国を代表してプレーすることを誇りに思うし、1試合でも多く勝利をあげたいわ。とてもハッピーだし、栄誉なことね。」と語るヤンコビッチは、セルビアのユニセフにチェックを寄付しました。
シュレボトニックは「この特別な賞を受賞できて、光栄に思います。昨年は怪我でシーズンのほとんどを棒に振っているから、より一層の意味を持っているわ。ITFには自分をノミネートしてくれて感謝しているし、投票してくれて多くのファンの方々にも感謝しています。」って、喜びを語ってました。彼女は、祖国セルビアの首都のリュブリャナにあるユニバーシティ・チルドレン・ホスピタルにチェックを寄付することにしました。
クルム伊達選手は「この賞を受賞できてとても幸せです。今は新しいチャレンジをエンジョイしてます。最初は自分の年齢では不可能だと言われました。でも、今では楽しんでプレーをしています。」って、コメントしてました。
彼女はチェックを“ルーム・トゥ・リード”と言う団体へ寄付することにしたんだって。その団体は、アジアやアフリカの開発途上の国へ現地のNGOなどと協力して図書館や学校を建設して、子供の教育を助けることをしている団体なんだって。
フェドカップでは日本は惜しくもセルビアに負けちゃったけど、こうしてランキングや賞金に関係ない大会ながら、祖国を思い出場している選手達へ贈られる素晴らしい賞があるなんて、選手達にも励みになるわよね。
スペインのフェリシアーノ・ロペスは、ガールフレンドであるマリア・ホセ・スアレスさんが第一子を妊娠したって地元スペインのメディアが伝えてます。マリア・ホセ・スアレスさんは、1996年のミス・スペインで、今ではタレントとしてテレビを中心に活躍している美女。
二人は、5年間交際しているんだけど、その5年には破局や復縁を繰り返している、ちょっとお騒がせカップルなんだとか。28歳のロペスと30歳のスアレスさん。そろそろ結婚が見えてきたんじゃないかしら???
2010年04月24日
ナダルがバルセロナに&エナンの骨折
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スペイン男子テニス界のエースで現在世界ランク3位のラファエル・ナダルは、今週行われているバルセロナ・オープンを欠場しているけど、21日に心不全で亡くなった国際オリンピック委員会の前会長だったファン・アントニオ・サマランチ氏の葬儀に出席するために、バルセロナを訪れたの。
生前サマランチ氏はナダルと親交があったことから、ナダルが敬意を表す意味も込めて棺側付添人(棺を持つ人達)の一人として、木曜日に行われた葬儀に出席して、故人を偲んでいました。
サマランチ氏はテニスへの関心も高く、亡くなる数日前はモンテカルロ・マスターズの決勝戦をテレビで観戦していたほど。決勝戦はそのナダルと、同じスペインのフェルンド・ベルダスコとの対戦だったこともあり、サマランチ氏は熱心に観戦していたらしいわ。
ナダルは「スポーツ競技の世界にとって、とても悲しい1日となりました。彼自身がスポーツそのもので、世界中のスポーツ界はもとより、スペインのスポーツ界でも最も重要な人物の1人だったからです。」とのコメントを出していました。
加えて「全てのアスリートにとってとても特別な存在でした。自分個人としては、生前彼はとても親しくしてくれていました。彼はいつも共感と応援を示してくれた優しい人物でした。彼の死は非常に惜しまれるし悲しいことだと感じています。」と彼への思いを語ってました。
AP通信によるとサマランチ氏は、モンテカルロの決勝戦を観戦した直後に体調が悪化して、すぐに病院へ送られて処置を施したんだけど、回復することはなく永遠の旅に発たれたとのことです。
今週末に行われる、女子国別対抗戦『フェドカップ』のワールドグループ1への入れ替え戦に、地元にエストニアを招いて対戦する予定のベルギーは、かつてない程の豪華メンバーを揃えていたけど、とんだアクシデントが起きたの。
元世界ランク1位で今季から復帰を果たしたジュスティーヌ・エナンが、チームメートのキルステン・フリッペンスとの練習中に、左手小指を骨折してしまったの。
ボレーの練習をしていたエナンは、ネット際でフリッペンスが打ったボールを左手でキャッチ。その時に小指を骨折してしまったんだって。そのため、フェドカップのシングルスから外されることになったようよ。
そう言えば、杉山愛選手もかつてボールをキャッチして左手小指を骨折しちゃって、テーピングを巻いて試合をしていたのを思い出しました。たしか杉山選手がトップ10入りした2003年の終盤で、骨折したままツアー最終戦に出場したような・・・。
特にエナンは、バックハンドもシングル・ハンドなので、左手を使うことはほとんとないから、きっと今回の決断は大事を取ってのことだと思われます。まあ、しばらくは痛みが続くと思うしね。
もちろん全仏オープンを控えたこの時期だから、各選手は無理をしたくないって感じるだろうし、エナンもその頃にはきっと治っていることでしょう。
それにキム・クレイステルスとヤニーナ・ウィックマイヤーの二人のシングルスだけでも、十分エストニアを下す勝算はあるし、もちろん地元での試合は有利に働くからベルギーが勝利するだろうって大方の見方なのよね。
当のエストニアの監督だって「サッカーで例えると、エストニアがワールドカップの決勝でブラジルと戦うようなもの。」って表現しているくらいだからね。とりあえず、エナンは怪我を早く治してもらいましょう。
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スペイン男子テニス界のエースで現在世界ランク3位のラファエル・ナダルは、今週行われているバルセロナ・オープンを欠場しているけど、21日に心不全で亡くなった国際オリンピック委員会の前会長だったファン・アントニオ・サマランチ氏の葬儀に出席するために、バルセロナを訪れたの。
生前サマランチ氏はナダルと親交があったことから、ナダルが敬意を表す意味も込めて棺側付添人(棺を持つ人達)の一人として、木曜日に行われた葬儀に出席して、故人を偲んでいました。
サマランチ氏はテニスへの関心も高く、亡くなる数日前はモンテカルロ・マスターズの決勝戦をテレビで観戦していたほど。決勝戦はそのナダルと、同じスペインのフェルンド・ベルダスコとの対戦だったこともあり、サマランチ氏は熱心に観戦していたらしいわ。
ナダルは「スポーツ競技の世界にとって、とても悲しい1日となりました。彼自身がスポーツそのもので、世界中のスポーツ界はもとより、スペインのスポーツ界でも最も重要な人物の1人だったからです。」とのコメントを出していました。
加えて「全てのアスリートにとってとても特別な存在でした。自分個人としては、生前彼はとても親しくしてくれていました。彼はいつも共感と応援を示してくれた優しい人物でした。彼の死は非常に惜しまれるし悲しいことだと感じています。」と彼への思いを語ってました。
AP通信によるとサマランチ氏は、モンテカルロの決勝戦を観戦した直後に体調が悪化して、すぐに病院へ送られて処置を施したんだけど、回復することはなく永遠の旅に発たれたとのことです。
今週末に行われる、女子国別対抗戦『フェドカップ』のワールドグループ1への入れ替え戦に、地元にエストニアを招いて対戦する予定のベルギーは、かつてない程の豪華メンバーを揃えていたけど、とんだアクシデントが起きたの。
元世界ランク1位で今季から復帰を果たしたジュスティーヌ・エナンが、チームメートのキルステン・フリッペンスとの練習中に、左手小指を骨折してしまったの。
ボレーの練習をしていたエナンは、ネット際でフリッペンスが打ったボールを左手でキャッチ。その時に小指を骨折してしまったんだって。そのため、フェドカップのシングルスから外されることになったようよ。
そう言えば、杉山愛選手もかつてボールをキャッチして左手小指を骨折しちゃって、テーピングを巻いて試合をしていたのを思い出しました。たしか杉山選手がトップ10入りした2003年の終盤で、骨折したままツアー最終戦に出場したような・・・。
特にエナンは、バックハンドもシングル・ハンドなので、左手を使うことはほとんとないから、きっと今回の決断は大事を取ってのことだと思われます。まあ、しばらくは痛みが続くと思うしね。
もちろん全仏オープンを控えたこの時期だから、各選手は無理をしたくないって感じるだろうし、エナンもその頃にはきっと治っていることでしょう。
それにキム・クレイステルスとヤニーナ・ウィックマイヤーの二人のシングルスだけでも、十分エストニアを下す勝算はあるし、もちろん地元での試合は有利に働くからベルギーが勝利するだろうって大方の見方なのよね。
当のエストニアの監督だって「サッカーで例えると、エストニアがワールドカップの決勝でブラジルと戦うようなもの。」って表現しているくらいだからね。とりあえず、エナンは怪我を早く治してもらいましょう。
2010年04月22日
ミスキナの妊娠&ヴィーナスの欠場
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2008年9月2日のブログで紹介したけど、2004年の全仏オープン・チャンピオンのアナスタシア・ミスキナが、二人目の子供を妊娠したことが分かったの。今月28日に2歳になる長男のジニア君のお父さんは、ロシアのアイスホッケー選手なんだけど、妊娠が分かった時にはすでに二人の関係には終止符が打たれていたの。
そんな彼女は、シングルマザーとして子育ての傍ら、地元ロシアのテレビ局のインタビュアーとして、世界を回る祖国ロシア人選手をレポートするお仕事をしていたの。
ミスキナは幾つかの足の怪我が原因で、2007年に引退。現在、まだ28歳の彼女へは、復帰を期待する声がかつてから寄せられていて、その動向に関心が集まっていたんだけど、これから第2子を出産して、またコートに戻るとはちょっと考えずらいわね。
ちなみに今回の報道では、父親のことは語られておりませんでした。いずれにせよ、おめでとう&頑張れお母さん!
4月20日のブログで、今週末に行われる女子国別対抗戦のフェドカップの準決勝に、アメリカ代表としてヴィーナス・ウィリアムズがメンバーの一員として出場することになったみたいってお伝えしたけど、結局膝の状態が万全じゃないって理由で、欠場を決めました。
アラバマ州バーミンガムにロシアを招いて行われるその準決勝には、アメリカのエースであるセリーナ共々欠場する結果になってしまいました。
「最後の瞬間まで、準決勝でプレーできる望みを捨てずにいたんだけど、自分のメディカル・チームから、完治にはもうしばらくの時間が必要だってアドバイスされたの。」ってヴィーナスは理由についてコメントしてました。
最後の1枠をウィリアムズ姉妹へ残していた監督のメアリー・ジョー・フェルナンデスだったけど、その思いが実を結ぶことはなかったのね。
水曜日の朝、電話で直接欠場の意思を伝えられたフェルナンデスは、4月3日のマイアミ大会の決勝戦で、足に問題を抱えたヴィーナスがテーピングを巻いて試合に臨んでいたのも知っていたし、出来る限りの時間を彼女に与えて回復を待つ努力はしたけど、駄目だったって残念な思いと理解を示していました。
4番目のメンバーには、ジュリア・ボザーラップかスロアン・ステファンズが待機しているとのこと。どちらに白羽の矢が当たるかは、フェルナンデス監督が近日中に決めることになるでしょう。
男子も女子もツアーは砂のコートであるクレーシーズンへ突入してるけど、アメリカ男子のエースであるアンディ・ロデックは、常夏のハワイの砂でしばしのバカンスを楽しんでいるようです。
昨年、水着モデルのブルックリン・デッカーさんと結婚したロデックは、結婚1周年のお祝いをするために、ヨーロッパへ向かう前に夫婦水入らずでハワイでのバカンスに出掛けたんだって。
結婚1年を迎え、まだ熱々ぶりを見せているなんて、幸せな結婚生活を送っている証拠ね。1周年、おめでとう!
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2008年9月2日のブログで紹介したけど、2004年の全仏オープン・チャンピオンのアナスタシア・ミスキナが、二人目の子供を妊娠したことが分かったの。今月28日に2歳になる長男のジニア君のお父さんは、ロシアのアイスホッケー選手なんだけど、妊娠が分かった時にはすでに二人の関係には終止符が打たれていたの。
そんな彼女は、シングルマザーとして子育ての傍ら、地元ロシアのテレビ局のインタビュアーとして、世界を回る祖国ロシア人選手をレポートするお仕事をしていたの。
ミスキナは幾つかの足の怪我が原因で、2007年に引退。現在、まだ28歳の彼女へは、復帰を期待する声がかつてから寄せられていて、その動向に関心が集まっていたんだけど、これから第2子を出産して、またコートに戻るとはちょっと考えずらいわね。
ちなみに今回の報道では、父親のことは語られておりませんでした。いずれにせよ、おめでとう&頑張れお母さん!
4月20日のブログで、今週末に行われる女子国別対抗戦のフェドカップの準決勝に、アメリカ代表としてヴィーナス・ウィリアムズがメンバーの一員として出場することになったみたいってお伝えしたけど、結局膝の状態が万全じゃないって理由で、欠場を決めました。
アラバマ州バーミンガムにロシアを招いて行われるその準決勝には、アメリカのエースであるセリーナ共々欠場する結果になってしまいました。
「最後の瞬間まで、準決勝でプレーできる望みを捨てずにいたんだけど、自分のメディカル・チームから、完治にはもうしばらくの時間が必要だってアドバイスされたの。」ってヴィーナスは理由についてコメントしてました。
最後の1枠をウィリアムズ姉妹へ残していた監督のメアリー・ジョー・フェルナンデスだったけど、その思いが実を結ぶことはなかったのね。
水曜日の朝、電話で直接欠場の意思を伝えられたフェルナンデスは、4月3日のマイアミ大会の決勝戦で、足に問題を抱えたヴィーナスがテーピングを巻いて試合に臨んでいたのも知っていたし、出来る限りの時間を彼女に与えて回復を待つ努力はしたけど、駄目だったって残念な思いと理解を示していました。
4番目のメンバーには、ジュリア・ボザーラップかスロアン・ステファンズが待機しているとのこと。どちらに白羽の矢が当たるかは、フェルナンデス監督が近日中に決めることになるでしょう。
男子も女子もツアーは砂のコートであるクレーシーズンへ突入してるけど、アメリカ男子のエースであるアンディ・ロデックは、常夏のハワイの砂でしばしのバカンスを楽しんでいるようです。
昨年、水着モデルのブルックリン・デッカーさんと結婚したロデックは、結婚1周年のお祝いをするために、ヨーロッパへ向かう前に夫婦水入らずでハワイでのバカンスに出掛けたんだって。
結婚1年を迎え、まだ熱々ぶりを見せているなんて、幸せな結婚生活を送っている証拠ね。1周年、おめでとう!
2010年04月21日
オディスニクが試合を自粛
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4月16日のブログでも取り上げたけど、ウェイン・オディスニクが禁止薬物所持が発覚した事件で、新たな展開がありました。そのブログでも紹介したけど、現行のドーピング・ルールでは検査に陽性反応が出ない限り、厳しい処分の対象にはならないの。
そんな中、彼はオーストラリア政府から輸入禁止物質とする成長ホルモン剤の所持が発覚して、罰金刑とるす処分が下されたわ。ただ、服用は認めらなかったからITFからの処分は下されていないけど、ATPやITFの管轄する大会への出場を自主的に自粛することをITFが要請して、オディスニクがそれを了承したんだって。
その出場停止処分は先週の金曜日から開始されたんだけど、あくまで自主的なことなので、彼が望めばいつでもツアーに戻ることも可能と言うのが現実らしいわ。
今年1月2日に今季開幕戦出場のためブリスベンへ到着したオディスニクは、自分の荷物が届いておらず、その2日後に荷物が到着。そこでの税関検査で、オーストラリアでの輸入禁止物質となっている成長ホルモン剤が発見されたの。
彼はそれの服用は認めなくて、使用する前にテニス協会からの許可が出るのを待っているって説明したらしいわ。その所持に対しては、怪我の治療として医者から処方されたって語っていたんだけど、後にインターネットで自身で購入したことを認めてました。
やっぱり法に触れるようなことをしてしまったのだから、しばらくの間は大会出場を控えるべきかな~って思いますね。いつ彼がまたコートに戻るかは定かじゃないけど、少なくとも数ヶ月~1年はおとなしくしているんじゃないかしら?
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャーでは、伊藤竜馬選手が1回戦敗退だったけど、長い怪我から復帰を果たした錦織圭選手はベスト8入りを果たしました。添田豪選手はベスト4入りしてましたね。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズでは、第8シードの竹内研人選手が初戦で、第6シードで三橋淳選手は2回戦敗退でした。第4シードの近藤大生選手は見事決勝進出を果たしたけど、惜しくも第1シードの選手に敗れて準優勝でした。
ダブルスでは、スロバキア人選手と組んだ三橋選手ペアーがベスト4入りでした。台湾人選手と組んだ近藤選手は、準優勝を飾って、シングルス、ダブルスともに準優勝でしたね。
中国の1万5千ドルのフューチャーズでは、第4シードで松井俊英選手が出場しましたが、1回戦敗退に終わってます。
今週もアメリカの5万ドルのチャレンジャーに添田豪、伊藤竜馬、錦織圭選手が出場してますね。韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第7シードで近藤大生、三橋淳、竹内研人選手が引き続き出場してます。
ランキングでは、添田豪選手が201位から184位と再びトップ200入りです。三橋淳選手も478位から443位へ、小野澤新選手は779位から702位へとジャンプしました。
目覚ましいのは関口周一選手が856位から703位へ、内山靖崇選手が1205位から一気に718位へと大きくジャンプしました。錦織圭選手は、ランキング圏外から799位へ入って来ました。今週も勝ち上がって今年の目標のトップ100入りして欲しいですね。
女子では韓国の2万5千ドルのサーキットでは、第2シードの土居美咲、第3シードの米村知子、岡田上千晶、久松志保選手が初戦で、第6シードの藤原里華選手は2回戦を棄権敗退でした。第4シードの波形純理、第5シードでの不田涼子選手はいずれもベスト4入りでした。ダブルスでは土居&波形ペアーが準優勝を飾りました。
今週は、韓国の2万5千ドルのサーキットに第2シードで土居美咲、第3シードで米村知子、第4シードで波形純理、久松志保、岡田上千晶、前川綾香、予選を勝ち上がって高雄恵利加選手が出場してます。
国内は三重で行われている1万ドルのサーキットには、第1シードで石津幸恵、第3シードで清水咲子、第5シードで田中真梨、第6シードで宮村美紀、第7シードで加藤茉弥、第8シードで井上万里選手ら多くの日本人選手が出場してます。
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4月16日のブログでも取り上げたけど、ウェイン・オディスニクが禁止薬物所持が発覚した事件で、新たな展開がありました。そのブログでも紹介したけど、現行のドーピング・ルールでは検査に陽性反応が出ない限り、厳しい処分の対象にはならないの。
そんな中、彼はオーストラリア政府から輸入禁止物質とする成長ホルモン剤の所持が発覚して、罰金刑とるす処分が下されたわ。ただ、服用は認めらなかったからITFからの処分は下されていないけど、ATPやITFの管轄する大会への出場を自主的に自粛することをITFが要請して、オディスニクがそれを了承したんだって。
その出場停止処分は先週の金曜日から開始されたんだけど、あくまで自主的なことなので、彼が望めばいつでもツアーに戻ることも可能と言うのが現実らしいわ。
今年1月2日に今季開幕戦出場のためブリスベンへ到着したオディスニクは、自分の荷物が届いておらず、その2日後に荷物が到着。そこでの税関検査で、オーストラリアでの輸入禁止物質となっている成長ホルモン剤が発見されたの。
彼はそれの服用は認めなくて、使用する前にテニス協会からの許可が出るのを待っているって説明したらしいわ。その所持に対しては、怪我の治療として医者から処方されたって語っていたんだけど、後にインターネットで自身で購入したことを認めてました。
やっぱり法に触れるようなことをしてしまったのだから、しばらくの間は大会出場を控えるべきかな~って思いますね。いつ彼がまたコートに戻るかは定かじゃないけど、少なくとも数ヶ月~1年はおとなしくしているんじゃないかしら?
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャーでは、伊藤竜馬選手が1回戦敗退だったけど、長い怪我から復帰を果たした錦織圭選手はベスト8入りを果たしました。添田豪選手はベスト4入りしてましたね。
韓国の1万5千ドルのフューチャーズでは、第8シードの竹内研人選手が初戦で、第6シードで三橋淳選手は2回戦敗退でした。第4シードの近藤大生選手は見事決勝進出を果たしたけど、惜しくも第1シードの選手に敗れて準優勝でした。
ダブルスでは、スロバキア人選手と組んだ三橋選手ペアーがベスト4入りでした。台湾人選手と組んだ近藤選手は、準優勝を飾って、シングルス、ダブルスともに準優勝でしたね。
中国の1万5千ドルのフューチャーズでは、第4シードで松井俊英選手が出場しましたが、1回戦敗退に終わってます。
今週もアメリカの5万ドルのチャレンジャーに添田豪、伊藤竜馬、錦織圭選手が出場してますね。韓国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には第7シードで近藤大生、三橋淳、竹内研人選手が引き続き出場してます。
ランキングでは、添田豪選手が201位から184位と再びトップ200入りです。三橋淳選手も478位から443位へ、小野澤新選手は779位から702位へとジャンプしました。
目覚ましいのは関口周一選手が856位から703位へ、内山靖崇選手が1205位から一気に718位へと大きくジャンプしました。錦織圭選手は、ランキング圏外から799位へ入って来ました。今週も勝ち上がって今年の目標のトップ100入りして欲しいですね。
女子では韓国の2万5千ドルのサーキットでは、第2シードの土居美咲、第3シードの米村知子、岡田上千晶、久松志保選手が初戦で、第6シードの藤原里華選手は2回戦を棄権敗退でした。第4シードの波形純理、第5シードでの不田涼子選手はいずれもベスト4入りでした。ダブルスでは土居&波形ペアーが準優勝を飾りました。
今週は、韓国の2万5千ドルのサーキットに第2シードで土居美咲、第3シードで米村知子、第4シードで波形純理、久松志保、岡田上千晶、前川綾香、予選を勝ち上がって高雄恵利加選手が出場してます。
国内は三重で行われている1万ドルのサーキットには、第1シードで石津幸恵、第3シードで清水咲子、第5シードで田中真梨、第6シードで宮村美紀、第7シードで加藤茉弥、第8シードで井上万里選手ら多くの日本人選手が出場してます。
2010年04月19日
女子国別対抗戦
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今週末の24日と25日に世界各地で行われる女子国別対抗戦のフェドカップの各国の出場選手が発表になりましたね。ワールドグループ1の準決勝はアメリカ対ロシア、イタリア対チェコ共和国です。
アメリカはメラニー・ウダン、ベサニー・マテック=サンズ、リーゼル・フーバーの布陣、ロシアはエレーナ・デメンティエワ、アナスタシア・パブリュチェンコワ、エカテリーナ・マカロワ、アレキサンドラ・クドリャフツェワで臨みます。
イタリアはフラビア・ペネッタ、フランチェスカ・スキアボーネ、サラ・エラーニ、ロベルタ・ビンチ、チェコ共和国はルーシー・サファロバ、ペトラ・クヴィトバ・ルーシー・フラデカ、クヴェタ・ペシュケ。
フェドカップは最大4名までエントリーできるンだけど、アメリカは今のところ3名で、ウィリアムズ姉妹のどちらか一人が出場してくれないかって、監督のメアリー・ジョー・フェルナンデスが望んでのことから、まだ3名のエントリーみたいね。
その他、ワールドグループへの入れ替え戦も行われますね。注目を集めているのがベルギー対エストニア。ベルギーは復帰した元世界ランク1位のキム・クレイステルスとジュスティーヌ・エナンが揃って出場。加えて伸び盛りのヤニーナ・ウィックマイヤーもいる強力な布陣。
その他、ウクライナ対オーストラリア、ドイツ対フランス、セルビア対スロバキア共和国、が対戦します。勝った国が2011年はワールドグループ1で世界一を争うことになります。
日本などが出場するのは、ワールドグループ2への入れ替え戦。日本はクルム伊達公子、森田あゆみ、瀬間友里加、藤原里華の布陣で敵地でスロベニアと対戦します。スロベニアはポロナ・ヘルグ、マーサ・ゼッチ=ペスキリッチ、タデジャ・マジェリッチ、カテリーナ・シュレボトニックの布陣です。
今月15日からアイスランドの火山爆発の影響で、ヨーロッパのほとんどの空港が閉鎖されているため、日本チームも足止めをくらっちゃって、なかなか現地入りができないと言う、悪条件に見舞われてしまいました!そんな中、しっかり戦って欲しいですね・・・まだ出発日も定かじゃないみたいだけど・・・。
その他の入れ替え戦は、ポーランド対スペイン、スウェーデン対中国、カナダ対アルゼンチンとなります。こちらの勝者が2011年にワールドグループ2でプレーすることになります。
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今週末の24日と25日に世界各地で行われる女子国別対抗戦のフェドカップの各国の出場選手が発表になりましたね。ワールドグループ1の準決勝はアメリカ対ロシア、イタリア対チェコ共和国です。
アメリカはメラニー・ウダン、ベサニー・マテック=サンズ、リーゼル・フーバーの布陣、ロシアはエレーナ・デメンティエワ、アナスタシア・パブリュチェンコワ、エカテリーナ・マカロワ、アレキサンドラ・クドリャフツェワで臨みます。
イタリアはフラビア・ペネッタ、フランチェスカ・スキアボーネ、サラ・エラーニ、ロベルタ・ビンチ、チェコ共和国はルーシー・サファロバ、ペトラ・クヴィトバ・ルーシー・フラデカ、クヴェタ・ペシュケ。
フェドカップは最大4名までエントリーできるンだけど、アメリカは今のところ3名で、ウィリアムズ姉妹のどちらか一人が出場してくれないかって、監督のメアリー・ジョー・フェルナンデスが望んでのことから、まだ3名のエントリーみたいね。
その他、ワールドグループへの入れ替え戦も行われますね。注目を集めているのがベルギー対エストニア。ベルギーは復帰した元世界ランク1位のキム・クレイステルスとジュスティーヌ・エナンが揃って出場。加えて伸び盛りのヤニーナ・ウィックマイヤーもいる強力な布陣。
その他、ウクライナ対オーストラリア、ドイツ対フランス、セルビア対スロバキア共和国、が対戦します。勝った国が2011年はワールドグループ1で世界一を争うことになります。
日本などが出場するのは、ワールドグループ2への入れ替え戦。日本はクルム伊達公子、森田あゆみ、瀬間友里加、藤原里華の布陣で敵地でスロベニアと対戦します。スロベニアはポロナ・ヘルグ、マーサ・ゼッチ=ペスキリッチ、タデジャ・マジェリッチ、カテリーナ・シュレボトニックの布陣です。
今月15日からアイスランドの火山爆発の影響で、ヨーロッパのほとんどの空港が閉鎖されているため、日本チームも足止めをくらっちゃって、なかなか現地入りができないと言う、悪条件に見舞われてしまいました!そんな中、しっかり戦って欲しいですね・・・まだ出発日も定かじゃないみたいだけど・・・。
その他の入れ替え戦は、ポーランド対スペイン、スウェーデン対中国、カナダ対アルゼンチンとなります。こちらの勝者が2011年にワールドグループ2でプレーすることになります。
2010年04月18日
怪我の治療と全米での予選回
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今週行われていた女子大会に続いて、4月19日から始まるスペインはバルセロナでの『バルセロナ男子オープン』で復帰する予定だったファン・マルティン・デル=ポトロだけど、まだ手首の状態が思わしくなくて、欠場を申し入れたの。
昨年のUSオープンでロジャー・フェデラーを下して自身初となるグランドスラム優勝を果たして、トップ3入りへ名乗りを上げるかと思われたデル=ポトロは、その後に手首に怪我を抱えちゃって、上海とパリのマスターズ1000大会を続けて途中棄権。
ツアー最終戦では何とか決勝進出を果たして、惜しくも準優勝ながら怪我が治ってきたのかしら?って思っていたの。今年はここまで全豪オープンに出場するにとどまり、その全豪でも4回戦敗退で、その後は手首の治療を続けていたの。
「バルセロナでプレーできるか、直前まで待って考えたんだ。徐々に回復してはいるものの、十分な練習が出きるほどにまではなっていない。今年の出場は見送ることにしたよ。」ってコメントをしていました。
同じく、怪我で治療に専念していたのが昨年の全仏オープン準優勝者のロビン・ソデルリング。マイアミのマスターズ1000大会後は、治療とリハビリに専念し、今週行われているモンテカルロのマスターズ1000大会も膝の怪我から欠場。バルセロナ大会からクレーシーズンをスタートさせるようよ。
両者とも去年大ブレークして、好調を続けていたけど、どうしても好調な時ほど怪我をしやすいのよね。しっかり治療してクレーシーズンを迎えられるといいわね。
1月29日のブログで紹介したけど、今年からUSオープンへ一般のテニス愛好家にも門が開かれたの。全米テニス協会に登録している人であれば、全米各地16箇所で行われる予選会に出場できるようになったの。
その予選会の第1戦がアメリカ時間の日曜日からスタートするんだって。その最初の予選会はニューヨークはビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センターで行われます。
150名の男子選手と44名の女子選手がニューヨーク地区大会にエントリーしていて、最年少が女子部門の14歳のアンジェラ・アッサルで、17歳のお兄ちゃんのアンソニーも男子部門にエントリーしているんだって。そして最年長は61歳のリッチー・バスタマント選手なんだって。
最後の予選会は7月に行われるんだけど、男子がアトランタで女子はカリフォルニアのスタンフォードで行われるの。それを勝ち残った男女1名ずつが今年のUSオープンの予選への主催者推薦枠が与えられるシステム。アメリカらしいと言うか、面白いシステムを今年からスタートさせたわね。
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今週行われていた女子大会に続いて、4月19日から始まるスペインはバルセロナでの『バルセロナ男子オープン』で復帰する予定だったファン・マルティン・デル=ポトロだけど、まだ手首の状態が思わしくなくて、欠場を申し入れたの。
昨年のUSオープンでロジャー・フェデラーを下して自身初となるグランドスラム優勝を果たして、トップ3入りへ名乗りを上げるかと思われたデル=ポトロは、その後に手首に怪我を抱えちゃって、上海とパリのマスターズ1000大会を続けて途中棄権。
ツアー最終戦では何とか決勝進出を果たして、惜しくも準優勝ながら怪我が治ってきたのかしら?って思っていたの。今年はここまで全豪オープンに出場するにとどまり、その全豪でも4回戦敗退で、その後は手首の治療を続けていたの。
「バルセロナでプレーできるか、直前まで待って考えたんだ。徐々に回復してはいるものの、十分な練習が出きるほどにまではなっていない。今年の出場は見送ることにしたよ。」ってコメントをしていました。
同じく、怪我で治療に専念していたのが昨年の全仏オープン準優勝者のロビン・ソデルリング。マイアミのマスターズ1000大会後は、治療とリハビリに専念し、今週行われているモンテカルロのマスターズ1000大会も膝の怪我から欠場。バルセロナ大会からクレーシーズンをスタートさせるようよ。
両者とも去年大ブレークして、好調を続けていたけど、どうしても好調な時ほど怪我をしやすいのよね。しっかり治療してクレーシーズンを迎えられるといいわね。
1月29日のブログで紹介したけど、今年からUSオープンへ一般のテニス愛好家にも門が開かれたの。全米テニス協会に登録している人であれば、全米各地16箇所で行われる予選会に出場できるようになったの。
その予選会の第1戦がアメリカ時間の日曜日からスタートするんだって。その最初の予選会はニューヨークはビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニス・センターで行われます。
150名の男子選手と44名の女子選手がニューヨーク地区大会にエントリーしていて、最年少が女子部門の14歳のアンジェラ・アッサルで、17歳のお兄ちゃんのアンソニーも男子部門にエントリーしているんだって。そして最年長は61歳のリッチー・バスタマント選手なんだって。
最後の予選会は7月に行われるんだけど、男子がアトランタで女子はカリフォルニアのスタンフォードで行われるの。それを勝ち残った男女1名ずつが今年のUSオープンの予選への主催者推薦枠が与えられるシステム。アメリカらしいと言うか、面白いシステムを今年からスタートさせたわね。
2010年04月16日
ドーピングのルール変更
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今年1月2日に開幕戦のブリスベン国際へ出身するためにオーストラリア入りした際に、税関で持ち込み禁止物質の所持が見つかり、先日罰金の実刑が下されたウェイン・オディスニクだけど、国際テニス連盟(ITF)からは何の処分も下されなかったの。
このことを受けて、ドーピングに関するルール改正が早急に必要だってことで、動き始めましたね。
これは、オディスニクが持ち込み禁止薬物の成長ホルモン剤の所持が見つかりはしたものの、彼はそれの使用を否定。加えて、ドーピングへの尿検査にもこの薬物は当てはまっていないらしいの。
現在のドーピングに対する処罰のルールは、尿検査で薬物反応が出た時のみに適応になっているから、オディスニクのように、単なる所持では罰せられないってルールになっているからなの。
3月29日のブログでもお伝えしたけど、同じアメリカ人選手達からも厳しい意見が出たわ。オディスニクに対しても、試合への出場禁止等の処分が下されるべきだって声が大半でした。ある意味、同じ仕事をしている人達だから、同じような目で見られたくないって思いもあるんじゃないかしら。見直しは必要かもね。
2009年10月19日のブログでちょっとお伝えしたイェレーナ・ドキッチの実のお父さんである、ダミール・ドキッチ氏が祖国セルビアのオーストラリア大使への脅迫の罪で1年間の懲役を命ぜられた騒動。そのダミール氏が刑を終えて拘置所から出てきたんだって。
ダミール氏は、オーストラリアのメディアが彼が娘のイェレーナへ暴行などをしているって報道に対して腹を立て、セルビアのオーストラリア大使の車を爆破するって声明文を出して、脅迫の罪で逮捕されいたの。
ダミール氏は当初15ヶ月の実刑を受けたんだけど、それが12ヶ月に減刑されて、今回の保釈に繋がったようです。昔から何かとお騒がせだったダミール氏。これからはちょっと大人しくして、娘の活躍の手助けをしてあげて欲しいわね。
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今年1月2日に開幕戦のブリスベン国際へ出身するためにオーストラリア入りした際に、税関で持ち込み禁止物質の所持が見つかり、先日罰金の実刑が下されたウェイン・オディスニクだけど、国際テニス連盟(ITF)からは何の処分も下されなかったの。
このことを受けて、ドーピングに関するルール改正が早急に必要だってことで、動き始めましたね。
これは、オディスニクが持ち込み禁止薬物の成長ホルモン剤の所持が見つかりはしたものの、彼はそれの使用を否定。加えて、ドーピングへの尿検査にもこの薬物は当てはまっていないらしいの。
現在のドーピングに対する処罰のルールは、尿検査で薬物反応が出た時のみに適応になっているから、オディスニクのように、単なる所持では罰せられないってルールになっているからなの。
3月29日のブログでもお伝えしたけど、同じアメリカ人選手達からも厳しい意見が出たわ。オディスニクに対しても、試合への出場禁止等の処分が下されるべきだって声が大半でした。ある意味、同じ仕事をしている人達だから、同じような目で見られたくないって思いもあるんじゃないかしら。見直しは必要かもね。
2009年10月19日のブログでちょっとお伝えしたイェレーナ・ドキッチの実のお父さんである、ダミール・ドキッチ氏が祖国セルビアのオーストラリア大使への脅迫の罪で1年間の懲役を命ぜられた騒動。そのダミール氏が刑を終えて拘置所から出てきたんだって。
ダミール氏は、オーストラリアのメディアが彼が娘のイェレーナへ暴行などをしているって報道に対して腹を立て、セルビアのオーストラリア大使の車を爆破するって声明文を出して、脅迫の罪で逮捕されいたの。
ダミール氏は当初15ヶ月の実刑を受けたんだけど、それが12ヶ月に減刑されて、今回の保釈に繋がったようです。昔から何かとお騒がせだったダミール氏。これからはちょっと大人しくして、娘の活躍の手助けをしてあげて欲しいわね。
2010年04月15日
セレスが登場&ジョコビッチの離別
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現在アメリカのサウスカロライナ州はチャールストンで行われている『ファミリー・サークル・カップ』は、大会の10周年を記念して行われるイベントに、ジョン・マッケンロー、ジム・クーリア、アンナ・クルニコワに加え、モニカ・セレスが参加表明をしました。
今週の土曜日の17日、現地時間午後7時から行われるそのイベントは、『ゲームセット・ロック!テニス・アンプリファイド(Game, Set, Rock! Tennis. Amplified)』と言う、ちょっと変わった&長い名前が着いているの。
そのイベントは、“ブルー・ドッグ”と呼ばれるチャールストン出身で、地元では人気の高いロック・バンドのミニ・コンサートも行われるんだって。イベントの最後を飾って、かつての名プレーヤーのエキシビションが行われるって感じね!
「このファミリー・サークル・カップのイベントに参加できることにとても興奮しています。この大会では、数多くの素晴らしい思い出があります。チャールストンを訪れることを心待ちにしています。」とセレスも喜んでおりました。
セレスは全豪オープンで4回、全仏オープンで3回、USオープンで2回と9回のグランドスラム優勝を含む53大会で優勝を飾り、178週も世界ランク1位の座に君臨。17歳3ヶ月で世界ランク1位の座に着いたのは、16歳6ヶ月で1位になったマルチナ・ヒンギスに次いで2番目の若さ。
1993年4月に忌わしい事件に襲われるなど、波乱万丈なテニス人生だったけど、引退した今はアメリカで幸せな生活を送っているはずです。そんな彼女の元気なプレーが見られるなんて・・・Pinkyも飛んで行きた~~~い!!!
2009年の8月21日のブログでお伝えしたけど、ノヴァーク・ジョコビッチが彼のフルタイムコーチのマリアン・ヴィーダ氏に加えて、トッド・マーチン氏をサーブの向上などをメインにサブ・コーチとして雇っていたの。
そんなコーチ二人体制だったけど、現在行われているモンテカルロ・マスターズでの記者会見で、マーチンとの関係に終止符を打ったことを明らかにしたの。
「もうトッド・マーチンとは一緒じゃないんだ。二人のコーチと上手くやれるように努力してきた。トッドは人間的にも素晴らしい人で、色々な経験も持っている。でも結局、上手く行かなかったんだ。円満なお別れをしたよ。」ってジョコビッチが語ってました。
先月に行われた2つのハードコートでのマスターズ1000大会では、特にサーブの強化を重点に臨んだジョコビッチだったけど、いずれも上位進出することなく敗退する結果になっていたの。
マーチンは「数週間の結果でこれまでの8ヶ月のことを判断されたのなら、それまでさ。これまである程度の成功を経験している選手が、そのレベルを望むがゆえに拒否をするのは理解できる。自分は、大改革と言うよりは、徐々に改善させるようにしていたけど、彼は同じ解釈ではなかったようだ。」って、ちょっと寂しげに語ってました。
ジョコビッチは、マーチンからのアドバイスでも自分のサーブに改善が見られなかったって見解だったってことのようね。選手とコーチ、例えお互い素晴らしい人格を持っていたにしても、人間関係って相性とか好みとか色々あるから、自分にぴったりのコーチと巡り合えることも、運命なんじゃないかしらね。
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現在アメリカのサウスカロライナ州はチャールストンで行われている『ファミリー・サークル・カップ』は、大会の10周年を記念して行われるイベントに、ジョン・マッケンロー、ジム・クーリア、アンナ・クルニコワに加え、モニカ・セレスが参加表明をしました。
今週の土曜日の17日、現地時間午後7時から行われるそのイベントは、『ゲームセット・ロック!テニス・アンプリファイド(Game, Set, Rock! Tennis. Amplified)』と言う、ちょっと変わった&長い名前が着いているの。
そのイベントは、“ブルー・ドッグ”と呼ばれるチャールストン出身で、地元では人気の高いロック・バンドのミニ・コンサートも行われるんだって。イベントの最後を飾って、かつての名プレーヤーのエキシビションが行われるって感じね!
「このファミリー・サークル・カップのイベントに参加できることにとても興奮しています。この大会では、数多くの素晴らしい思い出があります。チャールストンを訪れることを心待ちにしています。」とセレスも喜んでおりました。
セレスは全豪オープンで4回、全仏オープンで3回、USオープンで2回と9回のグランドスラム優勝を含む53大会で優勝を飾り、178週も世界ランク1位の座に君臨。17歳3ヶ月で世界ランク1位の座に着いたのは、16歳6ヶ月で1位になったマルチナ・ヒンギスに次いで2番目の若さ。
1993年4月に忌わしい事件に襲われるなど、波乱万丈なテニス人生だったけど、引退した今はアメリカで幸せな生活を送っているはずです。そんな彼女の元気なプレーが見られるなんて・・・Pinkyも飛んで行きた~~~い!!!
2009年の8月21日のブログでお伝えしたけど、ノヴァーク・ジョコビッチが彼のフルタイムコーチのマリアン・ヴィーダ氏に加えて、トッド・マーチン氏をサーブの向上などをメインにサブ・コーチとして雇っていたの。
そんなコーチ二人体制だったけど、現在行われているモンテカルロ・マスターズでの記者会見で、マーチンとの関係に終止符を打ったことを明らかにしたの。
「もうトッド・マーチンとは一緒じゃないんだ。二人のコーチと上手くやれるように努力してきた。トッドは人間的にも素晴らしい人で、色々な経験も持っている。でも結局、上手く行かなかったんだ。円満なお別れをしたよ。」ってジョコビッチが語ってました。
先月に行われた2つのハードコートでのマスターズ1000大会では、特にサーブの強化を重点に臨んだジョコビッチだったけど、いずれも上位進出することなく敗退する結果になっていたの。
マーチンは「数週間の結果でこれまでの8ヶ月のことを判断されたのなら、それまでさ。これまである程度の成功を経験している選手が、そのレベルを望むがゆえに拒否をするのは理解できる。自分は、大改革と言うよりは、徐々に改善させるようにしていたけど、彼は同じ解釈ではなかったようだ。」って、ちょっと寂しげに語ってました。
ジョコビッチは、マーチンからのアドバイスでも自分のサーブに改善が見られなかったって見解だったってことのようね。選手とコーチ、例えお互い素晴らしい人格を持っていたにしても、人間関係って相性とか好みとか色々あるから、自分にぴったりのコーチと巡り合えることも、運命なんじゃないかしらね。
2010年04月13日
圭君、嬉しい初戦突破
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錦織圭選手の復帰戦が始まりました。ツアー下部大会である、5万ドルのチャレンジャーに出場してます。アメリカはルイジアナ州バトンルージュで行われているその大会に、怪我などでツアー離脱した選手に与えられるプロテクト・ランキングを使っての本戦入り。
月曜日に行われた1回戦では世界ランク215位のブレンダン・エヴァンズを3-6、6-1、6-1の逆転で下して、復帰初勝利を飾りました。続く2回戦は第1シードで同93位のラジェエヴ・ラムと対戦。
とりあえず、初戦突破して本人もホッとしてるんじゃないかしら?あとは、今後も痛みが出ずに試合を続けられることが、一番の目標だと思います。火曜日は残りの1回戦が予定されているから、2回戦は水曜日になりそうですね。
この大会には錦織選手の他、添田豪、伊藤竜馬選手が出場してます。予選第1シードで出場していた鈴木貴男選手は、1回戦途中で以前痛めた左肩に痛みが出て途中棄権してしまいました。1つでも多く勝ってポイントを稼いで欲しいわね。
と言うことで(?)、1日早いけど・・・
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
国内は筑波で行われた1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第4シードの岩見亮、佐藤文平、井上悠冴選手が、ベスト4には第1シードの井藤祐一、小野澤新選手が入りました。決勝戦はノーシード同士の対戦で、内山靖崇選手が関口周一選手を7-5、6-1で下し初優勝を飾りました。
慶応大学3年生の井上悠冴選手は1回戦で第2シードの守屋宏紀選手を下す活躍。決勝戦は17歳の内山選手と18歳の関口選手の対戦と、とてもフレッシュなものになりましたね。日本テニス界の底上げを目標に、大学主催で始まった4週連続のフューチャーズ大会。最後はその成果を上げるような、若い選手が活躍してくれましたね。
ダブルスでは、ベスト4に喜多&仁木ペアーが入りました。決勝戦は第1シードの岩見&守屋ペアーが第2シードの佐藤&シクット・ペアーを6-4、6-2で下して優勝しました。岩見選手は3週連続でのダブルス優勝となりましたね。最初の国内フューチャーズでも準優勝しているから、4週連続での決勝戦でした!
韓国の1万5千ドルのフューチャーズに第3シードで出場した三橋淳選手はベスト4でした。中国の1万5千ドルのフューチャーズに出場していた第3シードの松井俊英選手は、惜しくも初戦敗退でした。
今週は韓国の1万5千ドルのフューチャーズには第4シードで近藤大生、第6シードで三橋淳、第8シードで竹内研人選手が出場しています。中国の1万5千ドルのフューチャーズには、引き続き第4シードで松井俊英選手が出場してます。
ランキングでは添田豪選手が227位から201位へ、関口周一選手は先々週の甲府でのベスト4のポイントが付いて1025位から856位へとジャンプ。来週発表のランキングでは先週の筑波の準優勝ポイントが付くからもっとジャンプしますね。
女子では韓国の2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第3シードの不田涼子選手が、ベスト4に第4シードで土居美咲選手が入りました。ダブルスではベスト4に第3シードの藤原&米村ペアーが入りました。決勝戦は、ルーマニア人選手と組んだ瀬間ペアーが土居&波形ペアーをストレートで下して優勝しました。
中国の1万ドルでは、第4シードの高山千尋、森友香、予選を勝ち上がって菅野知子選手いずれも初戦突破とは行きませんでした。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキット第2シードで土居美咲、第3シードで米村知子、第4シードで波形純理、第5シードで不田涼子、第6シードで藤原里華、岡田上千晶、久松志保選手が出場してます。
WTAツアーでは、アメリカのサウスカロライナ州チャールストンで行われているファミリー・サークル・カップの本戦に森田あゆみ選手が出場してますね。
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錦織圭選手の復帰戦が始まりました。ツアー下部大会である、5万ドルのチャレンジャーに出場してます。アメリカはルイジアナ州バトンルージュで行われているその大会に、怪我などでツアー離脱した選手に与えられるプロテクト・ランキングを使っての本戦入り。
月曜日に行われた1回戦では世界ランク215位のブレンダン・エヴァンズを3-6、6-1、6-1の逆転で下して、復帰初勝利を飾りました。続く2回戦は第1シードで同93位のラジェエヴ・ラムと対戦。
とりあえず、初戦突破して本人もホッとしてるんじゃないかしら?あとは、今後も痛みが出ずに試合を続けられることが、一番の目標だと思います。火曜日は残りの1回戦が予定されているから、2回戦は水曜日になりそうですね。
この大会には錦織選手の他、添田豪、伊藤竜馬選手が出場してます。予選第1シードで出場していた鈴木貴男選手は、1回戦途中で以前痛めた左肩に痛みが出て途中棄権してしまいました。1つでも多く勝ってポイントを稼いで欲しいわね。
と言うことで(?)、1日早いけど・・・
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
国内は筑波で行われた1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第4シードの岩見亮、佐藤文平、井上悠冴選手が、ベスト4には第1シードの井藤祐一、小野澤新選手が入りました。決勝戦はノーシード同士の対戦で、内山靖崇選手が関口周一選手を7-5、6-1で下し初優勝を飾りました。
慶応大学3年生の井上悠冴選手は1回戦で第2シードの守屋宏紀選手を下す活躍。決勝戦は17歳の内山選手と18歳の関口選手の対戦と、とてもフレッシュなものになりましたね。日本テニス界の底上げを目標に、大学主催で始まった4週連続のフューチャーズ大会。最後はその成果を上げるような、若い選手が活躍してくれましたね。
ダブルスでは、ベスト4に喜多&仁木ペアーが入りました。決勝戦は第1シードの岩見&守屋ペアーが第2シードの佐藤&シクット・ペアーを6-4、6-2で下して優勝しました。岩見選手は3週連続でのダブルス優勝となりましたね。最初の国内フューチャーズでも準優勝しているから、4週連続での決勝戦でした!
韓国の1万5千ドルのフューチャーズに第3シードで出場した三橋淳選手はベスト4でした。中国の1万5千ドルのフューチャーズに出場していた第3シードの松井俊英選手は、惜しくも初戦敗退でした。
今週は韓国の1万5千ドルのフューチャーズには第4シードで近藤大生、第6シードで三橋淳、第8シードで竹内研人選手が出場しています。中国の1万5千ドルのフューチャーズには、引き続き第4シードで松井俊英選手が出場してます。
ランキングでは添田豪選手が227位から201位へ、関口周一選手は先々週の甲府でのベスト4のポイントが付いて1025位から856位へとジャンプ。来週発表のランキングでは先週の筑波の準優勝ポイントが付くからもっとジャンプしますね。
女子では韓国の2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第3シードの不田涼子選手が、ベスト4に第4シードで土居美咲選手が入りました。ダブルスではベスト4に第3シードの藤原&米村ペアーが入りました。決勝戦は、ルーマニア人選手と組んだ瀬間ペアーが土居&波形ペアーをストレートで下して優勝しました。
中国の1万ドルでは、第4シードの高山千尋、森友香、予選を勝ち上がって菅野知子選手いずれも初戦突破とは行きませんでした。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキット第2シードで土居美咲、第3シードで米村知子、第4シードで波形純理、第5シードで不田涼子、第6シードで藤原里華、岡田上千晶、久松志保選手が出場してます。
WTAツアーでは、アメリカのサウスカロライナ州チャールストンで行われているファミリー・サークル・カップの本戦に森田あゆみ選手が出場してますね。
2010年04月12日
レンドルとヴィランデルのエキシビション
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2月5日のブログで紹介したイヴァン・レンドルのエキシビションが、先週末に行われました。『シーザース・テニス・クラシック』と称するそのエキシビションは、今回が第1回目で、4月10日にニュージャージー州のアトランティック・シティで行われました。
注目されたのが元世界ランク1位で、引退してから16年間、公の場でプレーを披露していなかったレンドルが出場するってこと。当時のライバルであるマッツ・ヴィランデルとの1セットマッチを行ったの。
試合は6-3でヴィランデルに軍配が上がりました。この日のために、激しいトレーニングと練習を積んで来たレンドルだけど、試合ではかつてのプレーがちょっと影をひそめてしまって、ミスが目立つテニスになってしまったらしいの・・・。
「試合ができたことは楽しかったけど、ちょっとイライラも溜まったね。しっかりボールを見て打っているけど、思ったところへ行ってくれなかった。」って、レンドルは振り返って、やっぱり自身もイライラが募ったみたいね。
1985年から88年にかけて、157週も世界ランク1位の座に着いていたレンドル。腰の怪我の悪化とともに現役を引退して、それ以来この日までファンの前でプレーしていなかったの。
レンドル対ヴィランデルと言えば、1987年と88年のUSオープンの決勝で対戦して、87年はレンドルが88年はヴィランデルが優勝したの。でも、88年の決勝では、4時間55分にも及ぶマラソン・マッチになって、USオープン史上、最も長い決勝戦の記録となっているのよね。
50歳のレンドルと47歳のヴィランデル、長いラリーが終わったところで、レンドルがヴィランデルに「まだ疲れてないのかい?」ってジョークを飛ばして、観客から笑いを取るなど、エキシビションらしい和やかな雰囲気で行われていたみたい。
引退に繋がった腰は今は全く問題がないみたいで、今後もっとエキシビションやシニア・ツアーへの参戦も臭わす発言も。「練習も楽しかったんだ。これまでは腰問題があってできなかったけどね。今は全く問題ないんだ。」彼がまたコートに立つ日も近いかも知れないわね!
この日行われたその他の試合では、マラット・サフィンがピート・サンプラスを6-4で、アンディ・ロディックがサンプラスを6-4で、ロディックがサフィンを6-4で、下していました。
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2月5日のブログで紹介したイヴァン・レンドルのエキシビションが、先週末に行われました。『シーザース・テニス・クラシック』と称するそのエキシビションは、今回が第1回目で、4月10日にニュージャージー州のアトランティック・シティで行われました。
注目されたのが元世界ランク1位で、引退してから16年間、公の場でプレーを披露していなかったレンドルが出場するってこと。当時のライバルであるマッツ・ヴィランデルとの1セットマッチを行ったの。
試合は6-3でヴィランデルに軍配が上がりました。この日のために、激しいトレーニングと練習を積んで来たレンドルだけど、試合ではかつてのプレーがちょっと影をひそめてしまって、ミスが目立つテニスになってしまったらしいの・・・。
「試合ができたことは楽しかったけど、ちょっとイライラも溜まったね。しっかりボールを見て打っているけど、思ったところへ行ってくれなかった。」って、レンドルは振り返って、やっぱり自身もイライラが募ったみたいね。
1985年から88年にかけて、157週も世界ランク1位の座に着いていたレンドル。腰の怪我の悪化とともに現役を引退して、それ以来この日までファンの前でプレーしていなかったの。
レンドル対ヴィランデルと言えば、1987年と88年のUSオープンの決勝で対戦して、87年はレンドルが88年はヴィランデルが優勝したの。でも、88年の決勝では、4時間55分にも及ぶマラソン・マッチになって、USオープン史上、最も長い決勝戦の記録となっているのよね。
50歳のレンドルと47歳のヴィランデル、長いラリーが終わったところで、レンドルがヴィランデルに「まだ疲れてないのかい?」ってジョークを飛ばして、観客から笑いを取るなど、エキシビションらしい和やかな雰囲気で行われていたみたい。
引退に繋がった腰は今は全く問題がないみたいで、今後もっとエキシビションやシニア・ツアーへの参戦も臭わす発言も。「練習も楽しかったんだ。これまでは腰問題があってできなかったけどね。今は全く問題ないんだ。」彼がまたコートに立つ日も近いかも知れないわね!
この日行われたその他の試合では、マラット・サフィンがピート・サンプラスを6-4で、アンディ・ロディックがサンプラスを6-4で、ロディックがサフィンを6-4で、下していました。
2010年04月11日
ミルザの結婚とピアスのエキシビ
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4月1日のブログで紹介したサニア・ミルザの新たな婚約の話し。でも、婚約した彼に思わぬトラブルが。何と、彼とすでに結婚していると言う女性が現れたから、さあ大変!いったいどうなっちゃうの???
でも、その女性との離婚が正式に決まったらしく、ミルザとの結婚への支障はなくなったってことらしいわ。当初、4月15日に予定されている結婚式だけど、ミルザの家族は牧師さんに先週の金曜日に式を行って欲しいと頼んだんだらしいの。式を早めたいって。
でもミルザの親戚曰く、「金曜日に行われることはありません。本来予定している通り、4月15日に式は行われます。」って結婚式が変更になることを否定してました。
ハイデラバードにあるミルザの実家は多くのメディアが押し寄せているため、バリケードに覆われて、メディアを避けるように新しいバリケードも建てられたほど。
インド・テニスのスター選手と、パキスタン・クリケットのスター選手の結婚だけに、現地では大騒ぎになっているみたい。モテモテの彼だけに、他の女性が現れたりとちょっと大変ね。幸せな結婚生活を送って欲しいわね。
メアリー・ピアスがエキシビションでファンにさよならを!?現在35歳のピアスは、今は全く痛みもなくテニスが出来るようになったらしいんだけど、復帰に関してはかなり微妙なんだって。
それでも彼女は、ローランギャロスでエキシビションを行って、ちゃんとファンへさよならを言いたいって思っているんだって。
2006年の秋に大きな怪我を膝に負ってしまって、それ以来コートに立っていない彼女。
「35歳の今、全てを犠牲にする準備はできているかって?それは分からないわ。たくさんの人の前で、センターコートでテニスがしたいの。それが現在、唯一の自分へ対するモチベーションなの。」ってフランスの『ル・キップ』紙に語るピアス。
39歳のクルム伊達公子選手がしっかりツアーで戦っている現実があるから、35歳の彼女が不可能だなんて言えないけど、彼女のコーチも今の彼女がフルにツアーを回るのはかなり厳しいって見解を出しているわ。
だったら、引退へのセレモニー的なエキシビションを行ってもいいんじゃないかしら?まだ正式に引退を発表していないピアスだけど・・・そう言えばジェニファー・カプリアティもまだ引退表明はしていないけど・・・彼女はいったいどうしているのかしら???
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4月1日のブログで紹介したサニア・ミルザの新たな婚約の話し。でも、婚約した彼に思わぬトラブルが。何と、彼とすでに結婚していると言う女性が現れたから、さあ大変!いったいどうなっちゃうの???
でも、その女性との離婚が正式に決まったらしく、ミルザとの結婚への支障はなくなったってことらしいわ。当初、4月15日に予定されている結婚式だけど、ミルザの家族は牧師さんに先週の金曜日に式を行って欲しいと頼んだんだらしいの。式を早めたいって。
でもミルザの親戚曰く、「金曜日に行われることはありません。本来予定している通り、4月15日に式は行われます。」って結婚式が変更になることを否定してました。
ハイデラバードにあるミルザの実家は多くのメディアが押し寄せているため、バリケードに覆われて、メディアを避けるように新しいバリケードも建てられたほど。
インド・テニスのスター選手と、パキスタン・クリケットのスター選手の結婚だけに、現地では大騒ぎになっているみたい。モテモテの彼だけに、他の女性が現れたりとちょっと大変ね。幸せな結婚生活を送って欲しいわね。
メアリー・ピアスがエキシビションでファンにさよならを!?現在35歳のピアスは、今は全く痛みもなくテニスが出来るようになったらしいんだけど、復帰に関してはかなり微妙なんだって。
それでも彼女は、ローランギャロスでエキシビションを行って、ちゃんとファンへさよならを言いたいって思っているんだって。
2006年の秋に大きな怪我を膝に負ってしまって、それ以来コートに立っていない彼女。
「35歳の今、全てを犠牲にする準備はできているかって?それは分からないわ。たくさんの人の前で、センターコートでテニスがしたいの。それが現在、唯一の自分へ対するモチベーションなの。」ってフランスの『ル・キップ』紙に語るピアス。
39歳のクルム伊達公子選手がしっかりツアーで戦っている現実があるから、35歳の彼女が不可能だなんて言えないけど、彼女のコーチも今の彼女がフルにツアーを回るのはかなり厳しいって見解を出しているわ。
だったら、引退へのセレモニー的なエキシビションを行ってもいいんじゃないかしら?まだ正式に引退を発表していないピアスだけど・・・そう言えばジェニファー・カプリアティもまだ引退表明はしていないけど・・・彼女はいったいどうしているのかしら???
2010年04月08日
ナブラチロワの告白&圭君試合復帰
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今日は衝撃的なニュースが飛び込んで来ましたね。テニス・レジェンドと呼ばれるマルチナ・ナブラチロワが乳ガンだって診断されたんだって。彼女自身が告白しました。ここ数年、検診を怠っていたんだそうだけど、1月に受けた検診で発見されたそうよ。
幸いにもまだ初期段階らしく、来月から6週間の放射線治療を行う予定なんだって。その期間中に行われる全仏オープンにも、治療を受けつつアメリカのテニス・チャンネルのコメンテーターとしてテレビの前に立つことになるみたい。
最初ナブラチロワは、この事実を隠そうと思ったらしいんだけど、やっぱり告白することにしたんだって。それは同じような病気の人達に勇気と希望を与えたいって感じたからだそうよ。
彼女のガンは治療によって回復が望めるものらしく、そのガンで死に至るケースは、今後10年間では約2%くらいとされるもの。この事実を聞いてちょっと安心しましたね。
でもやっぱり本人は、最初に告知された時はかなりのショックだったようね。当然です。167個ものシングルス・タイトルを獲得したテニス界の女帝は、今度はガンと言う敵と戦うことになりました。彼女のことだから、しっかり退治してくれることでしょう。
錦織圭選手は、先週から毎日ブログを更新してました。以前は・・・たま~に書く程度だったけど、毎日トライしてみようって思い立ったみたい。
しばらく前は、全く先が見えなくて、本人もネガティブな感じになっていたけど、最近は全く痛みもなく練習がこなせるようになって来て、そしてついにコートに立つことになりました~~~!!!
来週アメリカはルイジアナ州バトンルージュで行われるツアー下部大会の、5万ドルのチャレンジャー大会に出場することが決まったんだって。試合は火曜日か水曜日に1回戦が行われることになるでしょう。
痛みなくテニスができること自体に喜びを感じているようですね。本当に良かった。しかり楽しんで試合に臨んで欲しいですね。
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今日は衝撃的なニュースが飛び込んで来ましたね。テニス・レジェンドと呼ばれるマルチナ・ナブラチロワが乳ガンだって診断されたんだって。彼女自身が告白しました。ここ数年、検診を怠っていたんだそうだけど、1月に受けた検診で発見されたそうよ。
幸いにもまだ初期段階らしく、来月から6週間の放射線治療を行う予定なんだって。その期間中に行われる全仏オープンにも、治療を受けつつアメリカのテニス・チャンネルのコメンテーターとしてテレビの前に立つことになるみたい。
最初ナブラチロワは、この事実を隠そうと思ったらしいんだけど、やっぱり告白することにしたんだって。それは同じような病気の人達に勇気と希望を与えたいって感じたからだそうよ。
彼女のガンは治療によって回復が望めるものらしく、そのガンで死に至るケースは、今後10年間では約2%くらいとされるもの。この事実を聞いてちょっと安心しましたね。
でもやっぱり本人は、最初に告知された時はかなりのショックだったようね。当然です。167個ものシングルス・タイトルを獲得したテニス界の女帝は、今度はガンと言う敵と戦うことになりました。彼女のことだから、しっかり退治してくれることでしょう。
錦織圭選手は、先週から毎日ブログを更新してました。以前は・・・たま~に書く程度だったけど、毎日トライしてみようって思い立ったみたい。
しばらく前は、全く先が見えなくて、本人もネガティブな感じになっていたけど、最近は全く痛みもなく練習がこなせるようになって来て、そしてついにコートに立つことになりました~~~!!!
来週アメリカはルイジアナ州バトンルージュで行われるツアー下部大会の、5万ドルのチャレンジャー大会に出場することが決まったんだって。試合は火曜日か水曜日に1回戦が行われることになるでしょう。
痛みなくテニスができること自体に喜びを感じているようですね。本当に良かった。しかり楽しんで試合に臨んで欲しいですね。
2010年04月07日
ロディックとアガシ
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先週まで行われていたマイアミのソニー・エリクソン・オープン男子で優勝を飾ったアンディ・ロディックだけど、彼のコーチのラリー・ステファンキ氏が、ロディックが彼がかつてコーチをしたアンドレ・アガシのようになりうるって感じているみたい。
ステファンキ氏はかつて、アガシに加えマルセロ・リオスやイェブゲニー・カフェルニコフを世界一に導いた名コーチ。2008年の終わりからロディックのコーチに就いたステファンキ氏は、現在27歳のロディックの最近のプレーを見ていると、アガシの時と似通っているって思ってるみたい。
アガシは獲得した8つのグランドスラム・タイトルの半分以上の5つを27歳以降に取っているの。アガシはキャリア後半でも成長を見せたって感じていて、それが現在のロディックにも通じるってことらしいわ。
ステファンキ氏曰く、ロディックはまだ成長段階にあって、まだまだ伸ばせるとこらがたくさんあるって言うの。もちろん彼の武器は強力なサーブだけど、それ以外はいまだにのびしろを持っているって感じているようよ。だから、最高の時期が27歳以降に訪れたアガシと今のロディックがダブるのね。
そう言えば当のロディックも、今の自分はかつての自分とは違うって発言をしてたわよね。ロディックも自身の成長や変化を感じてるんじゃない?そうなると、今後のロディックには注目かもね!まあ、当分は苦手なクレーだけど、そこでも好成績を上げることになるかもしらないわね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子では、山梨は甲府で1万ドルのフューチャーズ大会が開催されて、ベスト8に第1シードの伊藤竜馬、渡邉輝史、仁木拓人選手が入りました。ベスト4には第3シードに井藤祐一、関口周一選手が入りました。決勝進出を果たした第2シードの添田豪選手は台湾人選手をストレートで下して2週連続の優勝を飾りました。
渡邉、仁木選手はいずれも予選を勝ち上がっての8強入りでした。主催者推薦で出場した関口選手は準々決勝で第1シードの伊藤選手を下して、亜細亜大フューチャーズに続いてのベスト4入りで、今週筑波で行われるフューチャーズにも主催者推薦で本戦入りとなりました。
ダブルスではベスト4に内山&鈴木ペアーと佐藤&竹内ペアーが入りました。決勝戦は第1シードの近藤&岩見ペアーが第3シード・ペアーを下して、彼等も2週連続のフューチャーズ優勝を飾りました。
今週もチャレンジャー大会に出場の日本人はいませんね。国内は筑波で1万ドルのフューチャーズが行われます。第1シードに井藤祐一、第2シードに守屋宏紀、第4シードに岩見亮、第5シードに畠中将人選手ら多くの日本人選手が出場してます。韓国の1万5千ドルのフューチャーズには第3シードに三橋淳選手が、中国の1万5千ドルのフューチャーズには第3シードで松井俊英選手が出場してます。
ランキングでは井藤祐一選手が397位から346位へと自己最高位を更新しました。守屋宏紀選手が465位から428へ、近藤大生選手が510位から499位へとジャンプしました。
女子ではスペインの7万5千ドル大会に出場した瀬間友里加選手は、シングルスでは1回戦敗退でしたが、ダブルスではタイ人の18歳で元ジュニア・ランキング1位、タイ期待の新鋭のノッパワン・ラートチーワカーンとベスト4入りしましたね。
中国の1万ドルに第6シードで出場した高山千尋選手でしたが、初戦敗退でした。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットには、第1シードで藤原里華、第2シードで波形純理、第3シードで不田涼子、第4シードで土居美咲、第7シードで瀬間詠里花、岡田上千晶、久松志保、予選を勝ち上がって飯島久美子、主催者推薦で清水咲子、ラッキー・ルーザーで前川綾香選手が出場してます。
中国の1万ドルには引き続き第4シードで高山千尋選手が出場してます。今週は高山選手に加えて森友香、予選を勝ち上がって菅野知子選手も出場してます。
WTA大会では、瀬間友里加選手がスペインのマーベラ大会の予選に出場したけど、予選2回戦で敗退でした。森田あゆみ選手はポンテ・ベドラ・ビーチ大会に本戦から出場してます。
ランキングでは土居美咲選手が201位から182位とトップ200入りを果たしました。石津幸恵選手は459位から419位へとジャンプしましたね。
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先週まで行われていたマイアミのソニー・エリクソン・オープン男子で優勝を飾ったアンディ・ロディックだけど、彼のコーチのラリー・ステファンキ氏が、ロディックが彼がかつてコーチをしたアンドレ・アガシのようになりうるって感じているみたい。
ステファンキ氏はかつて、アガシに加えマルセロ・リオスやイェブゲニー・カフェルニコフを世界一に導いた名コーチ。2008年の終わりからロディックのコーチに就いたステファンキ氏は、現在27歳のロディックの最近のプレーを見ていると、アガシの時と似通っているって思ってるみたい。
アガシは獲得した8つのグランドスラム・タイトルの半分以上の5つを27歳以降に取っているの。アガシはキャリア後半でも成長を見せたって感じていて、それが現在のロディックにも通じるってことらしいわ。
ステファンキ氏曰く、ロディックはまだ成長段階にあって、まだまだ伸ばせるとこらがたくさんあるって言うの。もちろん彼の武器は強力なサーブだけど、それ以外はいまだにのびしろを持っているって感じているようよ。だから、最高の時期が27歳以降に訪れたアガシと今のロディックがダブるのね。
そう言えば当のロディックも、今の自分はかつての自分とは違うって発言をしてたわよね。ロディックも自身の成長や変化を感じてるんじゃない?そうなると、今後のロディックには注目かもね!まあ、当分は苦手なクレーだけど、そこでも好成績を上げることになるかもしらないわね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子では、山梨は甲府で1万ドルのフューチャーズ大会が開催されて、ベスト8に第1シードの伊藤竜馬、渡邉輝史、仁木拓人選手が入りました。ベスト4には第3シードに井藤祐一、関口周一選手が入りました。決勝進出を果たした第2シードの添田豪選手は台湾人選手をストレートで下して2週連続の優勝を飾りました。
渡邉、仁木選手はいずれも予選を勝ち上がっての8強入りでした。主催者推薦で出場した関口選手は準々決勝で第1シードの伊藤選手を下して、亜細亜大フューチャーズに続いてのベスト4入りで、今週筑波で行われるフューチャーズにも主催者推薦で本戦入りとなりました。
ダブルスではベスト4に内山&鈴木ペアーと佐藤&竹内ペアーが入りました。決勝戦は第1シードの近藤&岩見ペアーが第3シード・ペアーを下して、彼等も2週連続のフューチャーズ優勝を飾りました。
今週もチャレンジャー大会に出場の日本人はいませんね。国内は筑波で1万ドルのフューチャーズが行われます。第1シードに井藤祐一、第2シードに守屋宏紀、第4シードに岩見亮、第5シードに畠中将人選手ら多くの日本人選手が出場してます。韓国の1万5千ドルのフューチャーズには第3シードに三橋淳選手が、中国の1万5千ドルのフューチャーズには第3シードで松井俊英選手が出場してます。
ランキングでは井藤祐一選手が397位から346位へと自己最高位を更新しました。守屋宏紀選手が465位から428へ、近藤大生選手が510位から499位へとジャンプしました。
女子ではスペインの7万5千ドル大会に出場した瀬間友里加選手は、シングルスでは1回戦敗退でしたが、ダブルスではタイ人の18歳で元ジュニア・ランキング1位、タイ期待の新鋭のノッパワン・ラートチーワカーンとベスト4入りしましたね。
中国の1万ドルに第6シードで出場した高山千尋選手でしたが、初戦敗退でした。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットには、第1シードで藤原里華、第2シードで波形純理、第3シードで不田涼子、第4シードで土居美咲、第7シードで瀬間詠里花、岡田上千晶、久松志保、予選を勝ち上がって飯島久美子、主催者推薦で清水咲子、ラッキー・ルーザーで前川綾香選手が出場してます。
中国の1万ドルには引き続き第4シードで高山千尋選手が出場してます。今週は高山選手に加えて森友香、予選を勝ち上がって菅野知子選手も出場してます。
WTA大会では、瀬間友里加選手がスペインのマーベラ大会の予選に出場したけど、予選2回戦で敗退でした。森田あゆみ選手はポンテ・ベドラ・ビーチ大会に本戦から出場してます。
ランキングでは土居美咲選手が201位から182位とトップ200入りを果たしました。石津幸恵選手は459位から419位へとジャンプしましたね。
2010年04月05日
フェデラー一家とウッズ夫人のランチ
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先週までアメリカはマイアミで行われていたソニー・エリクソン・オープンで、金曜日に行われた男子シングルス準決勝のラファエル・ナダル対アンディ・ロディックの試合を、タイガー・ウッズの奥さんのエリン・ノルデグレンさんが息子さんと観戦に来ていたんだって。
エリン夫人は息子のチャーリー君と一緒に、プレーヤーズ・ラウンジの近くで観戦していたんだけど、夫人の指には結婚指輪は確認できなかったって報道されてました。
渦中のタイガーは、今週8日から開催されるゴルフのマスターズ・トーナメントから試合へ復帰するって決まって、たくさんの警備員の中、練習を始めたようね。
そのタイガーと親交の厚いロジャー・フェデラーは、奥さんのミルカさんと双子の娘さんと一緒に、土曜日のお昼にエリン夫人とチャーリー君とホテルのプールサイドでランチを楽しんだんだとかってニューヨーク・ポスト紙が伝えてますね。
ウッズはこれまで何度かフェデラーの試合を観戦に訪れていたけど、エリン夫人がテニスの試合観戦に現れたのは初めてなんじゃないかしら?
エリン夫人が観戦した試合で、ロディックに接戦の末敗退したナダルは、世界でも有名な腕時計ブランドのリシャールミルと契約を結んだらしいの。それで今後、52万5千ドル(約4千730万円)もする腕時計をしながら試合へ出場することになるのではって噂されてるわ!
これはリシャールミルが最近発表した20ミリグラムの腕時計があるらしいんだけど、それは今までに発表した腕時計で、最も軽量なものの1つらしく、契約選手として宣伝のために腕にしながらプレーするのでは・・・な~んて、本気とも冗談とも思える話しになってますね。
プレー中にはめるかどうかは別としても、そんな高価な腕時計を手にするのは現実になるんじゃないかしら。どんな腕時計なのかしらね~!!!
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先週までアメリカはマイアミで行われていたソニー・エリクソン・オープンで、金曜日に行われた男子シングルス準決勝のラファエル・ナダル対アンディ・ロディックの試合を、タイガー・ウッズの奥さんのエリン・ノルデグレンさんが息子さんと観戦に来ていたんだって。
エリン夫人は息子のチャーリー君と一緒に、プレーヤーズ・ラウンジの近くで観戦していたんだけど、夫人の指には結婚指輪は確認できなかったって報道されてました。
渦中のタイガーは、今週8日から開催されるゴルフのマスターズ・トーナメントから試合へ復帰するって決まって、たくさんの警備員の中、練習を始めたようね。
そのタイガーと親交の厚いロジャー・フェデラーは、奥さんのミルカさんと双子の娘さんと一緒に、土曜日のお昼にエリン夫人とチャーリー君とホテルのプールサイドでランチを楽しんだんだとかってニューヨーク・ポスト紙が伝えてますね。
ウッズはこれまで何度かフェデラーの試合を観戦に訪れていたけど、エリン夫人がテニスの試合観戦に現れたのは初めてなんじゃないかしら?
エリン夫人が観戦した試合で、ロディックに接戦の末敗退したナダルは、世界でも有名な腕時計ブランドのリシャールミルと契約を結んだらしいの。それで今後、52万5千ドル(約4千730万円)もする腕時計をしながら試合へ出場することになるのではって噂されてるわ!
これはリシャールミルが最近発表した20ミリグラムの腕時計があるらしいんだけど、それは今までに発表した腕時計で、最も軽量なものの1つらしく、契約選手として宣伝のために腕にしながらプレーするのでは・・・な~んて、本気とも冗談とも思える話しになってますね。
プレー中にはめるかどうかは別としても、そんな高価な腕時計を手にするのは現実になるんじゃないかしら。どんな腕時計なのかしらね~!!!
2010年04月04日
チリへのチャリティとマレーの復縁
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3月29日のブログに書いたフェルナンド・ゴンサレスとアンディ・ロディックがチリの大地震の支援として行ったチャリティ・イベントで、12万5000ドル(約千125万円)の基金が集まったんだって。
そのチャリティ・イベントは、祖国チリの復興への願いを込めて、ゴンサレスが計画したものなんだけでど、それに賛同したロディックが一緒にイベントを行うことになったの。それはダブルスのエキシビションで、元グランドスラム・チャンピオンであるジム・クーリアとグスタボ・クエルテンも参加して土曜日に行われました。
その試合は、ロディックとクーリアのペアーが、ゴンサレスとクエルテンのペアーに7-5、3ー6、10-6で勝利。1時間14分に渡って観客を大いに楽しませてました。
クエルテンは「参加できて光栄に思います。この基金が人々に希望と夢を与えられることを願います。」って、気分の良さを語ってましたね。
ゴンサレスも「祖国チリは、このイベントを一生忘れないでしょう。」って、感極まっていました。
ソニー・エリクソン・オープン男子の決勝進出を果たしたロディックは、地元ファンの盛大な声援の中でこのイベントに参加したわ。翌日の日曜日に行われる男子決勝を控えていた彼は、このイベントの最後には「また明日あいましょう」と翌日のファンとの再会を誓ってました。
ゴンサレスも祖国のためにこんな盛大なイベントを、そしてこんな豪華な選手達と開催することが出来て本当に嬉しかったんじゃないかしら?1日も早いチリの復興を願います。
2009年12月1日のブログでお伝えしたけど、アンディ・マレー君が4年間交際を続けたキム・シアーズさんとの関係に終止符を打ったこと。それが最近、二人の関係がまた復活したって言う話しなの!
情報筋が語ったことには「公にボーイフレンドとガールフレンドであるとはまだ言えないかも知れないけど、良い方向へ向かっているようだ。」とのこと。
現在行われているアメリカはマイアミでのソニー・エリクソン・オープンでは、初戦の2回戦でまさかの敗退を喫してしまったマレー。試合のあとには「オフ・コートではとても幸せさ。まあ、まだ始まってはいないけどね・・・」何て意味深な発言もしていたらしいわ。
1年以上経って復縁するなんて、よほど別れていた間に二人がお互いを必要としていたってことを再確認したんじゃない?こうなったら結婚だって近いのかも知れないわね~。マレーのプライベートにも注目しましょう。
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3月29日のブログに書いたフェルナンド・ゴンサレスとアンディ・ロディックがチリの大地震の支援として行ったチャリティ・イベントで、12万5000ドル(約千125万円)の基金が集まったんだって。
そのチャリティ・イベントは、祖国チリの復興への願いを込めて、ゴンサレスが計画したものなんだけでど、それに賛同したロディックが一緒にイベントを行うことになったの。それはダブルスのエキシビションで、元グランドスラム・チャンピオンであるジム・クーリアとグスタボ・クエルテンも参加して土曜日に行われました。
その試合は、ロディックとクーリアのペアーが、ゴンサレスとクエルテンのペアーに7-5、3ー6、10-6で勝利。1時間14分に渡って観客を大いに楽しませてました。
クエルテンは「参加できて光栄に思います。この基金が人々に希望と夢を与えられることを願います。」って、気分の良さを語ってましたね。
ゴンサレスも「祖国チリは、このイベントを一生忘れないでしょう。」って、感極まっていました。
ソニー・エリクソン・オープン男子の決勝進出を果たしたロディックは、地元ファンの盛大な声援の中でこのイベントに参加したわ。翌日の日曜日に行われる男子決勝を控えていた彼は、このイベントの最後には「また明日あいましょう」と翌日のファンとの再会を誓ってました。
ゴンサレスも祖国のためにこんな盛大なイベントを、そしてこんな豪華な選手達と開催することが出来て本当に嬉しかったんじゃないかしら?1日も早いチリの復興を願います。
2009年12月1日のブログでお伝えしたけど、アンディ・マレー君が4年間交際を続けたキム・シアーズさんとの関係に終止符を打ったこと。それが最近、二人の関係がまた復活したって言う話しなの!
情報筋が語ったことには「公にボーイフレンドとガールフレンドであるとはまだ言えないかも知れないけど、良い方向へ向かっているようだ。」とのこと。
現在行われているアメリカはマイアミでのソニー・エリクソン・オープンでは、初戦の2回戦でまさかの敗退を喫してしまったマレー。試合のあとには「オフ・コートではとても幸せさ。まあ、まだ始まってはいないけどね・・・」何て意味深な発言もしていたらしいわ。
1年以上経って復縁するなんて、よほど別れていた間に二人がお互いを必要としていたってことを再確認したんじゃない?こうなったら結婚だって近いのかも知れないわね~。マレーのプライベートにも注目しましょう。
2010年04月02日
落胆フェデラー、すでに気持ちはクレーへ
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今月に行われている2つの男子マスターズ1000大会は、特に準グランドスラムと呼ばれる大きなもの。そのいずれでも4回戦を突破できなかった世界ランク1位のロジャー・フェデラー。いずれもマッチポイントを握りながらの敗戦と、らしからぬ負け方をしているのよね。
まあ、インディアンウェルズでもマイアミでもベスト4入りした上位4シード選手は、どちらもラファエル・ナダルだけだから、番狂わせが多いと言えば多いのかも知れないわね。特に今回のマイアミでは、初戦の2回戦で第2シードのN・ジョコビッチと第3シードのA・マレーが敗退しているから、フェデラーだけじゃなくてもちょっと今一つのトップ選手が目立ったかも知れないわ。
フェデラーは試合後に「終盤で大きなチャンスがあった。マッチポイントで自分のサーブだったんだ。それ以上何を望むというんだ。このアメリカでの5試合、本当に今までにないような試合ばかりだった。自分のテニスには本当に失望している。」って本人も不調を感じているようね。
そして「明らかにタイミングが無かったし、どうしてそうなったのか分からない。オーストラリアではとても良いかたちでプレーできていたしね。こんな負け方は本当に好きじゃない。今はこれからのクレーシーズンへ目を向けるだけさ。」って自分でも原因が分からないみたい。でも、終わったことをくよくよしても次の試合が来るわ。そこはフェデラー。すでにクレーへ目を向けてますね。
その彼の言葉通り、トーマス・ベルディフに敗れた火曜日の翌日にはすでに、マイアミのクレーコートで激しい練習を始めていたんだって。それは彼自身が彼の“Facebook”で写真付きで報告していました。
フェデラーのクレーシーズンの初戦は4月25日から行われるイタリアはローマでのマスターズ1000大会。それまではクレーでの練習を続けながら、家族とゆっくりした時間を過ごすことになりそうね。
そのローマ大会だけど、今年から新しいスタジアムがオープンするの。すでに完成していて、大会の約1ヶ月前にお披露目したそのスタジアムは、まだ正式な名前が付いていないものの、1万500人収容する大きなもので、イタリア・オリンピック委員会によって運営されるんだって。
ローマ大会の主催者曰く、そのスタジアムは世界でも有数の観客が試合を見やすいものになったってご自慢のようです。
新しいスタジアムでの最初の試合は、4月27日に行われる予定で、女子と同時開催の大会だけど、男子の試合が最初に組まれることになっているみたい。フェデラーがそのこけら落としの試合に登場するかしらね~?
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今月に行われている2つの男子マスターズ1000大会は、特に準グランドスラムと呼ばれる大きなもの。そのいずれでも4回戦を突破できなかった世界ランク1位のロジャー・フェデラー。いずれもマッチポイントを握りながらの敗戦と、らしからぬ負け方をしているのよね。
まあ、インディアンウェルズでもマイアミでもベスト4入りした上位4シード選手は、どちらもラファエル・ナダルだけだから、番狂わせが多いと言えば多いのかも知れないわね。特に今回のマイアミでは、初戦の2回戦で第2シードのN・ジョコビッチと第3シードのA・マレーが敗退しているから、フェデラーだけじゃなくてもちょっと今一つのトップ選手が目立ったかも知れないわ。
フェデラーは試合後に「終盤で大きなチャンスがあった。マッチポイントで自分のサーブだったんだ。それ以上何を望むというんだ。このアメリカでの5試合、本当に今までにないような試合ばかりだった。自分のテニスには本当に失望している。」って本人も不調を感じているようね。
そして「明らかにタイミングが無かったし、どうしてそうなったのか分からない。オーストラリアではとても良いかたちでプレーできていたしね。こんな負け方は本当に好きじゃない。今はこれからのクレーシーズンへ目を向けるだけさ。」って自分でも原因が分からないみたい。でも、終わったことをくよくよしても次の試合が来るわ。そこはフェデラー。すでにクレーへ目を向けてますね。
その彼の言葉通り、トーマス・ベルディフに敗れた火曜日の翌日にはすでに、マイアミのクレーコートで激しい練習を始めていたんだって。それは彼自身が彼の“Facebook”で写真付きで報告していました。
フェデラーのクレーシーズンの初戦は4月25日から行われるイタリアはローマでのマスターズ1000大会。それまではクレーでの練習を続けながら、家族とゆっくりした時間を過ごすことになりそうね。
そのローマ大会だけど、今年から新しいスタジアムがオープンするの。すでに完成していて、大会の約1ヶ月前にお披露目したそのスタジアムは、まだ正式な名前が付いていないものの、1万500人収容する大きなもので、イタリア・オリンピック委員会によって運営されるんだって。
ローマ大会の主催者曰く、そのスタジアムは世界でも有数の観客が試合を見やすいものになったってご自慢のようです。
新しいスタジアムでの最初の試合は、4月27日に行われる予定で、女子と同時開催の大会だけど、男子の試合が最初に組まれることになっているみたい。フェデラーがそのこけら落としの試合に登場するかしらね~?
2010年04月01日
シュティエパネック&ミルザ
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3月17日のブログでニコール・バイディソバが20歳の若さで引退することをお伝えしました。そして7月に男子プロテニス選手のラデク・シュティエパネックと結婚するとのお話し。
そのシュティエパナックだけど、2006年に自己最高の世界ランク8位にまで上り詰めだんだけど、その後マルチナ・ヒンギスと婚約。するとみるみるランキングも下がってしまったの。
2007年8月16日のブログでヒンギスとの婚約解消を伝えたけど、別れてからまたランキングを上げて、現在は18位とまたトップ10入りを・・・ってところだったの。
今季は開幕戦のブリスベン国際で準優勝を飾るも、その後は全豪オープンから4大会で1勝4敗。その後、最後に出場したのは3月に行われたツアー下部大会の12万5千ドルのチャレンジャー。そこでも2回戦敗退と、精彩を欠いているの。
そんな彼は疲労を理由に2ヶ月の休養を取ることを決めたんだって。5月に行われる全仏オープンには出場したいと言う計算らしいんだけど、31歳の彼の今後の回復次第って感じよね。
プライベートが幸せになって充実すると、パフォーマンスの質も高くなるような気がするけど、彼の場合はヒンギスのときもそうだったけど、テニスに集中できなくなっちゃうのかしらね・・・。
2010年1月29日のブログで婚約解消の事実をお伝えしたサニア・ミルザ。ミルザはインド人女性としてテニス史に大きな足跡を残した選手で、インド人女子テニス選手のパイオニア的存在だったの。
そんな彼女がソーラブ・ミルザ氏と婚約を発表したのが去年の7月。5年間の交際の末にたどり着いて結婚も時間の問題と思われた矢先に、婚約解消を発表。そして今度は、別の男性との婚約を明らかにしまた。
今回のお相手は、パキスタンのクリケットのスター選手であるソアイブ・マリク選手。先日彼が自身のツイッターで語っていたんだそうよ。
“みなさんの応援、本当にありがとう。サニアとの結婚のニュースは本当です。”だって。
23歳のミルザは現在、手首の怪我のためツアー離脱しているの。28歳のマリク選手は、クリケットのパキスタン・ナショナルチームのキャプテンを2回も行っているスター選手。二人は今月中にも正式に結婚をするとのこと。
ドバイで知り合った二人は、6ヶ月前から交際していたんだって。噂ではこの交際がミルザの婚約解消へ繋がったのではって言われてます。結婚してからも、二人はドバイに拠点を置くことにしているんだって。お幸せに~~~!
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そのシュティエパナックだけど、2006年に自己最高の世界ランク8位にまで上り詰めだんだけど、その後マルチナ・ヒンギスと婚約。するとみるみるランキングも下がってしまったの。
2007年8月16日のブログでヒンギスとの婚約解消を伝えたけど、別れてからまたランキングを上げて、現在は18位とまたトップ10入りを・・・ってところだったの。
今季は開幕戦のブリスベン国際で準優勝を飾るも、その後は全豪オープンから4大会で1勝4敗。その後、最後に出場したのは3月に行われたツアー下部大会の12万5千ドルのチャレンジャー。そこでも2回戦敗退と、精彩を欠いているの。
そんな彼は疲労を理由に2ヶ月の休養を取ることを決めたんだって。5月に行われる全仏オープンには出場したいと言う計算らしいんだけど、31歳の彼の今後の回復次第って感じよね。
プライベートが幸せになって充実すると、パフォーマンスの質も高くなるような気がするけど、彼の場合はヒンギスのときもそうだったけど、テニスに集中できなくなっちゃうのかしらね・・・。
2010年1月29日のブログで婚約解消の事実をお伝えしたサニア・ミルザ。ミルザはインド人女性としてテニス史に大きな足跡を残した選手で、インド人女子テニス選手のパイオニア的存在だったの。
そんな彼女がソーラブ・ミルザ氏と婚約を発表したのが去年の7月。5年間の交際の末にたどり着いて結婚も時間の問題と思われた矢先に、婚約解消を発表。そして今度は、別の男性との婚約を明らかにしまた。
今回のお相手は、パキスタンのクリケットのスター選手であるソアイブ・マリク選手。先日彼が自身のツイッターで語っていたんだそうよ。
“みなさんの応援、本当にありがとう。サニアとの結婚のニュースは本当です。”だって。
23歳のミルザは現在、手首の怪我のためツアー離脱しているの。28歳のマリク選手は、クリケットのパキスタン・ナショナルチームのキャプテンを2回も行っているスター選手。二人は今月中にも正式に結婚をするとのこと。
ドバイで知り合った二人は、6ヶ月前から交際していたんだって。噂ではこの交際がミルザの婚約解消へ繋がったのではって言われてます。結婚してからも、二人はドバイに拠点を置くことにしているんだって。お幸せに~~~!
2010年03月31日
シニアツアーのチャンピオンシリーズ第1戦
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3月18日と24日にお伝えした男子シニア・ツアーだけど、その『ATPチャンピオンズ・ツアー』とは別に、ジム・クーリアらがアメリカを中心に開催しているシニア・ツアーの『チャンピオンシリーズ・テニス・サーキット』の今季第1戦も3月12日から14日までブラジルはリオデジャネイロで行われてましたね。
このツアーは昨年までは『アウトバック・チャンピオンシリーズ』って呼ばれていたけど、今季からは呼び名をちょっと変更したみたいね。
3月14日に行われた決勝戦では、フェルナンド・メリジェニがマーク・フィリプーシスを6-2、4ー6、10-8の接戦で下して優勝を飾りました。このシニア・ツアーのデビュー戦でいきなりの優勝でしたね。
同日行われた3位決定戦では、ウェイン・フェレイラがマッツ・ビランデルを2-6、6-2、10-7の逆転で下しました。
8選手によるトーナメント形式で行われたこの大会では、1回戦でマラット・サフィンがフェレイラに、ミカエル・パーンフォースがメリジェニに、セドリック・ピオリーンがフィリプーシスに、ジム・クーリアがビランデルに敗れて初戦敗退を喫してました。
第2戦はアメリカはマサチューセッツ州ボストンで4月29日から5月2日まで行われます。この大会には、クーリア、フェレイラ、パーンフォース、フィリプーシス、ビランデルに加え、ジミー・アライアス、ジョン・マッケンロー、ビヨン・ボルグが参戦する予定です。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
アディダス早稲田大学フューチャーズの1万ドル大会が国内は東京で行われました。ベスト8には第3シードの守屋宏紀、成瀬廣亮、早稲田大学の富崎優也選手も予選を勝ち上がって8強入り。ベスト4には第2シードの井藤祐一、第5シードの竹内研人選手が入りました。決勝戦は第1シードの添田豪、第7シードの近藤大生選手の対戦となり、6-2,6-3のストレートで添田選手が優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4にタイ人選手と組んで第4シードの井藤ペアーと喜多&仁木ペアーが入りました。決勝戦では、第1シードの近藤&岩見ペアーがフルセットの接戦の末優勝しました。
今週もチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいません。山梨は甲府で1万ドルのフューチャーズ大会が開催されています。第1シードに伊藤竜馬、第2シードに添田豪、第3シードに井藤祐一、第4シードに守屋宏紀、第6シードに近藤大生、第7シードに竹内研人選手らが出場してます。
女子では、ウズベキスタンの2万5千ドル大会に第4シードで出場の不田涼子選手でしたが、1回戦で負けちゃいました。そこで対戦したクセニア・パルキナがその大会で優勝しました。そのパルキナと組んで出場したダブルスではベスト4入りをしました。
イギリスの2万5千ドル大会に第5シードで出場した瀬間友里加選手は、2回戦敗退でした。
国内は山梨は甲府で行われた1万ドル大会では、ベスト4に第4シードの岡あゆみ、田中真梨選手が入りました。決勝戦は第3シードの米村明子選手とノーシードから勝ち上がった高校生の石津幸恵選手の戦いとなり、石津選手が1-6、6-1、6-0の逆転で優勝しました。去年の埼玉での1万ドル大会に続いて2度目の優勝でした。
ダブルスではベスト4に第1シードの川床&宮村ペアー、森&菅野ペアーが入りました。決勝戦は第2シードの新井&岡本ペアーと第3シードの久松&井上ペアーの戦いとなり、6-4、6-4で新井&岡本ペアーが優勝しました。
今週はスペインの7万5千ドル大会に瀬間友里加選手が単身出場してますね。去年はクルム伊達公子選手が出場して優勝した大会ですね。瀬間選手も優勝目指して頑張ってもらいましょう。中国の1万ドルには第6シードで高山千尋選手が単身出場してます。
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3月18日と24日にお伝えした男子シニア・ツアーだけど、その『ATPチャンピオンズ・ツアー』とは別に、ジム・クーリアらがアメリカを中心に開催しているシニア・ツアーの『チャンピオンシリーズ・テニス・サーキット』の今季第1戦も3月12日から14日までブラジルはリオデジャネイロで行われてましたね。
このツアーは昨年までは『アウトバック・チャンピオンシリーズ』って呼ばれていたけど、今季からは呼び名をちょっと変更したみたいね。
3月14日に行われた決勝戦では、フェルナンド・メリジェニがマーク・フィリプーシスを6-2、4ー6、10-8の接戦で下して優勝を飾りました。このシニア・ツアーのデビュー戦でいきなりの優勝でしたね。
同日行われた3位決定戦では、ウェイン・フェレイラがマッツ・ビランデルを2-6、6-2、10-7の逆転で下しました。
8選手によるトーナメント形式で行われたこの大会では、1回戦でマラット・サフィンがフェレイラに、ミカエル・パーンフォースがメリジェニに、セドリック・ピオリーンがフィリプーシスに、ジム・クーリアがビランデルに敗れて初戦敗退を喫してました。
第2戦はアメリカはマサチューセッツ州ボストンで4月29日から5月2日まで行われます。この大会には、クーリア、フェレイラ、パーンフォース、フィリプーシス、ビランデルに加え、ジミー・アライアス、ジョン・マッケンロー、ビヨン・ボルグが参戦する予定です。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
アディダス早稲田大学フューチャーズの1万ドル大会が国内は東京で行われました。ベスト8には第3シードの守屋宏紀、成瀬廣亮、早稲田大学の富崎優也選手も予選を勝ち上がって8強入り。ベスト4には第2シードの井藤祐一、第5シードの竹内研人選手が入りました。決勝戦は第1シードの添田豪、第7シードの近藤大生選手の対戦となり、6-2,6-3のストレートで添田選手が優勝しました。
ダブルスでは、ベスト4にタイ人選手と組んで第4シードの井藤ペアーと喜多&仁木ペアーが入りました。決勝戦では、第1シードの近藤&岩見ペアーがフルセットの接戦の末優勝しました。
今週もチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいません。山梨は甲府で1万ドルのフューチャーズ大会が開催されています。第1シードに伊藤竜馬、第2シードに添田豪、第3シードに井藤祐一、第4シードに守屋宏紀、第6シードに近藤大生、第7シードに竹内研人選手らが出場してます。
女子では、ウズベキスタンの2万5千ドル大会に第4シードで出場の不田涼子選手でしたが、1回戦で負けちゃいました。そこで対戦したクセニア・パルキナがその大会で優勝しました。そのパルキナと組んで出場したダブルスではベスト4入りをしました。
イギリスの2万5千ドル大会に第5シードで出場した瀬間友里加選手は、2回戦敗退でした。
国内は山梨は甲府で行われた1万ドル大会では、ベスト4に第4シードの岡あゆみ、田中真梨選手が入りました。決勝戦は第3シードの米村明子選手とノーシードから勝ち上がった高校生の石津幸恵選手の戦いとなり、石津選手が1-6、6-1、6-0の逆転で優勝しました。去年の埼玉での1万ドル大会に続いて2度目の優勝でした。
ダブルスではベスト4に第1シードの川床&宮村ペアー、森&菅野ペアーが入りました。決勝戦は第2シードの新井&岡本ペアーと第3シードの久松&井上ペアーの戦いとなり、6-4、6-4で新井&岡本ペアーが優勝しました。
今週はスペインの7万5千ドル大会に瀬間友里加選手が単身出場してますね。去年はクルム伊達公子選手が出場して優勝した大会ですね。瀬間選手も優勝目指して頑張ってもらいましょう。中国の1万ドルには第6シードで高山千尋選手が単身出場してます。
2010年03月30日
フェデラーのクレー・スケジュール
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現在アメリカはマイアミで行われている『ソニー・エリクソン・オープン』が終わると、全仏オープンへ向けてのクレー・シーズンが始まりますね。
世界ランク1位のロジャー・フェデラーは、その座を維持するためにも、昨年優勝した全仏の2連覇を目指すはずよね!そして、全豪オープンを制しているから、未だに成し遂げていない、年間グランドスラムも夢じゃないってわけだしね!
そんなフェデラーの全仏までのスケジュールが発表になったの。これまでは、フェデラーらトップ選手の出場が義務付けられているマスターズ1000大会をもちろん中心に出場していたんだけど、最初にモナコはモンテカルロで行われるマスターズ1000大会から出場しなければならなかったんだけど、今年はそのモンテカルロ大会が必須大会から外されたの。
フェデラーは正直、4月11日から開催されるモンテカルロ大会には、マイアミ後にあまり時間がないって思っていたみたい。
「モンテカルロが必須大会じゃなくなったんだ。そのお陰で多少の選択肢が増えたよ。もちろん高いポイントがもらえる大会だけど、でもまだ時期が早いんだ。いつもスケジュールを見て、全仏へベストな準備をすることを考えているのさ。ここアメリカからの長旅の後は、ちょっと休養もしたいんだ。ウィンブルドンが終わるまではリフレッシュする時間がないからね。」
そう語るフェデラーは、クレー・シーズンの最初の試合として4月25日から始まるローマのマスターズ1000大会に出場する意向ね。
その後はこれまでほとんど出場しなかったATP250大会であるポルトガルのエストリル・オープンに久しぶりに出場する予定。そしてスペインはマドリッドのマスターズ1000大会に出場するみたいよ。
この3大会は3週連続して行われていて、マドリッド大会のあとは、一週間の休養を取ってから全仏に臨むことになるわね。
現在行われているマイアミ大会で決勝まで勝ち上がると、その試合は4月4日の日曜日。それでも次のローマ大会までは丸3週間の休養が取れるってわけね。
やっぱりお父さんになって、家族と一緒にいる時間が欲しいって、今まで以上に思うのかな~って感じます。全仏での連覇なるでしょうか???
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現在アメリカはマイアミで行われている『ソニー・エリクソン・オープン』が終わると、全仏オープンへ向けてのクレー・シーズンが始まりますね。
世界ランク1位のロジャー・フェデラーは、その座を維持するためにも、昨年優勝した全仏の2連覇を目指すはずよね!そして、全豪オープンを制しているから、未だに成し遂げていない、年間グランドスラムも夢じゃないってわけだしね!
そんなフェデラーの全仏までのスケジュールが発表になったの。これまでは、フェデラーらトップ選手の出場が義務付けられているマスターズ1000大会をもちろん中心に出場していたんだけど、最初にモナコはモンテカルロで行われるマスターズ1000大会から出場しなければならなかったんだけど、今年はそのモンテカルロ大会が必須大会から外されたの。
フェデラーは正直、4月11日から開催されるモンテカルロ大会には、マイアミ後にあまり時間がないって思っていたみたい。
「モンテカルロが必須大会じゃなくなったんだ。そのお陰で多少の選択肢が増えたよ。もちろん高いポイントがもらえる大会だけど、でもまだ時期が早いんだ。いつもスケジュールを見て、全仏へベストな準備をすることを考えているのさ。ここアメリカからの長旅の後は、ちょっと休養もしたいんだ。ウィンブルドンが終わるまではリフレッシュする時間がないからね。」
そう語るフェデラーは、クレー・シーズンの最初の試合として4月25日から始まるローマのマスターズ1000大会に出場する意向ね。
その後はこれまでほとんど出場しなかったATP250大会であるポルトガルのエストリル・オープンに久しぶりに出場する予定。そしてスペインはマドリッドのマスターズ1000大会に出場するみたいよ。
この3大会は3週連続して行われていて、マドリッド大会のあとは、一週間の休養を取ってから全仏に臨むことになるわね。
現在行われているマイアミ大会で決勝まで勝ち上がると、その試合は4月4日の日曜日。それでも次のローマ大会までは丸3週間の休養が取れるってわけね。
やっぱりお父さんになって、家族と一緒にいる時間が欲しいって、今まで以上に思うのかな~って感じます。全仏での連覇なるでしょうか???
2010年03月29日
アメリカ人の汚名&チリへの支援
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アメリカ男子選手のウェイン・オディスニクが2年間の出場停止処分になるかもなの!実は彼、今年の1月2日に大会出場のために訪れたオーストラリアの空港で、輸入禁止物の成長ホルモン剤の所持が見つかり、罰金の処分になったことが先週の金曜日に明らかになったの。
24歳のオディスニクは税関での検査で、8本の薬瓶にそれぞれ6ミリグラムの成長ホルモンが入っているのが発見されたんだって。その成長ホルモンはパフォーマンスを高める効果もあるらしく、反ドーピング委員会から処分が下される可能性が高くなったってことらしいわ。
彼は8千オーストラリア・ドル(約65万5千円)などの支払いをする罰金刑が確定したの。男子テニス協会はAP通信に、このような選手がいることを、大変遺憾に思うとのコメントをメールで出したようよ。
オディスニクは現在マイアミに拠点を置いて、ギエルモ・カナスに師事を仰いでいるわ。昨日のブログで紹介したけど、奇しくも金曜日にカナスは現役引退を表明したのよね・・・。
そのカナスも、ドーピング検査で禁止薬物の陽性反応が出たことから、2005年から2006年にかけて、15ヶ月の出場停止処分を受けた経験を持つの。オディスニクがオーストラリアへ入国するときカナスは帯同していなくて、今回の成長ホルモン剤のことも、全く知らないって語っているんだとか。
同じアメリカ人のジェームズ・ブレークは「彼は良い奴だと思っていたんだ。人は先へ進むのに何らかの方法を探すものだけど、今回のことは本当に残念でならない。フェアなスポーツの中でプレーをしたいと誰もが思っているはずさ。彼が捕まってくれて良かったよ。」って落胆の表情を表してました。
同じくサム・クエリーは「バカなことをしたものさ。しっかり報いなければならない。今回のことから学んで欲しいよ。ドーピングしている選手なんて知らないし、ドーピングの話しもしない。そんなことをしないでやっていけるのに、なぜそんなことをするのか分からない。ちゃんと食事を取っていれば十分じゃないか。」って呆れてる感じね。
現在アメリカのエースであるアンディ・ロディックも厳しい意見をしてました。「日々の生活でしていることにはプライドを持っているし、一人の愚か者のせいで、他のみんなの真面目な生活を台無しにしてしまうから、誰しもが多くの責任を持っているんだ。彼のしたことが本当なら、テニス界から追放するべきさ。本当にショックだったし、同情する余地はない。」
そのロディックが現在行われているマイアミのマスターズ1000大会期間中に、チリ出身のフェルナンド・ゴンサレスとチャリティ・ダブルス・マッチを行うことにしたんだって。もちろん、チリを襲った大震災への基金を集めるためなの。
それは男子シングルスの決勝戦前日って言うから、今週の土曜日に女子の決勝の後に行われます。ゴンサレスは先に行われたインディアンウェルズのマスターズ1000大会を祖国支援のために出場をキャンセルして、チリ国内でダメージの大きかった12市町村を訪れていたの。
ゴンサレスは「人々は本当に助けが必要としていた。このイベントはチリのためにやるんだ。こうしたイベントを行うことができて本当にハッピーだし、観客も楽しんでもらいたいね。」ってこのチャリティ・イベントの開催を喜んでいました。
そのイベントには、ゴンサレスとロディックに加えて、ジム・クーリアとグスタボ・クエルテンも参加することが決まってます。クエルテンは「こんな大惨事が起きて本当に悲しい。このイベントを行うことで、世界中のもっと多くの人々の注目を集めることができたらって思っている。」とこのイベントへの思いを語ってました。
大きな被害を受けた祖国へ支援をしたいって言うゴンサレスの思いを、ロディックもクエリーもクエルテンも買ってくれた感じね。本当に素晴らしいことだと思うわ!
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アメリカ男子選手のウェイン・オディスニクが2年間の出場停止処分になるかもなの!実は彼、今年の1月2日に大会出場のために訪れたオーストラリアの空港で、輸入禁止物の成長ホルモン剤の所持が見つかり、罰金の処分になったことが先週の金曜日に明らかになったの。
24歳のオディスニクは税関での検査で、8本の薬瓶にそれぞれ6ミリグラムの成長ホルモンが入っているのが発見されたんだって。その成長ホルモンはパフォーマンスを高める効果もあるらしく、反ドーピング委員会から処分が下される可能性が高くなったってことらしいわ。
彼は8千オーストラリア・ドル(約65万5千円)などの支払いをする罰金刑が確定したの。男子テニス協会はAP通信に、このような選手がいることを、大変遺憾に思うとのコメントをメールで出したようよ。
オディスニクは現在マイアミに拠点を置いて、ギエルモ・カナスに師事を仰いでいるわ。昨日のブログで紹介したけど、奇しくも金曜日にカナスは現役引退を表明したのよね・・・。
そのカナスも、ドーピング検査で禁止薬物の陽性反応が出たことから、2005年から2006年にかけて、15ヶ月の出場停止処分を受けた経験を持つの。オディスニクがオーストラリアへ入国するときカナスは帯同していなくて、今回の成長ホルモン剤のことも、全く知らないって語っているんだとか。
同じアメリカ人のジェームズ・ブレークは「彼は良い奴だと思っていたんだ。人は先へ進むのに何らかの方法を探すものだけど、今回のことは本当に残念でならない。フェアなスポーツの中でプレーをしたいと誰もが思っているはずさ。彼が捕まってくれて良かったよ。」って落胆の表情を表してました。
同じくサム・クエリーは「バカなことをしたものさ。しっかり報いなければならない。今回のことから学んで欲しいよ。ドーピングしている選手なんて知らないし、ドーピングの話しもしない。そんなことをしないでやっていけるのに、なぜそんなことをするのか分からない。ちゃんと食事を取っていれば十分じゃないか。」って呆れてる感じね。
現在アメリカのエースであるアンディ・ロディックも厳しい意見をしてました。「日々の生活でしていることにはプライドを持っているし、一人の愚か者のせいで、他のみんなの真面目な生活を台無しにしてしまうから、誰しもが多くの責任を持っているんだ。彼のしたことが本当なら、テニス界から追放するべきさ。本当にショックだったし、同情する余地はない。」
そのロディックが現在行われているマイアミのマスターズ1000大会期間中に、チリ出身のフェルナンド・ゴンサレスとチャリティ・ダブルス・マッチを行うことにしたんだって。もちろん、チリを襲った大震災への基金を集めるためなの。
それは男子シングルスの決勝戦前日って言うから、今週の土曜日に女子の決勝の後に行われます。ゴンサレスは先に行われたインディアンウェルズのマスターズ1000大会を祖国支援のために出場をキャンセルして、チリ国内でダメージの大きかった12市町村を訪れていたの。
ゴンサレスは「人々は本当に助けが必要としていた。このイベントはチリのためにやるんだ。こうしたイベントを行うことができて本当にハッピーだし、観客も楽しんでもらいたいね。」ってこのチャリティ・イベントの開催を喜んでいました。
そのイベントには、ゴンサレスとロディックに加えて、ジム・クーリアとグスタボ・クエルテンも参加することが決まってます。クエルテンは「こんな大惨事が起きて本当に悲しい。このイベントを行うことで、世界中のもっと多くの人々の注目を集めることができたらって思っている。」とこのイベントへの思いを語ってました。
大きな被害を受けた祖国へ支援をしたいって言うゴンサレスの思いを、ロディックもクエリーもクエルテンも買ってくれた感じね。本当に素晴らしいことだと思うわ!
2010年03月28日
アガシのエキシビとカナスの引退
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7月に行われる男子テニスツアーのLAテニス・オープンが、今年からアンドレ・アガシが立ち上げた基金である『アンドレ・アガシ・ファンデーション・フォー・エデュケーション(AAFE)』とパートナーシップを結ぶことになったの。それを記念して、7月24日にアガシがジョン・マッケンローとエキシビションを行うことになりました。
そのエキシビションの収益はAAFEに送られます。AAFEは、幼稚園から高校までの12年教育をする『アンドレ・アガシ・カレッジ・プレパラトリー・アカデミー』をアガシの故郷であるラスベガスで運営していて、子供達へ高く質の良い教育と人間形成の場を提供しているの。
アガシの自叙伝で違反薬物使用の告白が明らかになって、世間を騒がせてしまったけど、国際テニス連盟(ITF)はすでに時効が成立しているため、アガシを特に処罰することはないって結論を出したみたいね。
インディアンウェルズで行われたハイチへの救済基金のエキシビションでは、3月16日のブログで書いたけど、ピート・サンプラスとの関係を悪化させるような出来事を起こしてしまうなど、最近は色々とお騒がせだけど、彼のテニス選手としての輝かしいキャリアや現在も行っている基金など立派な選手なのよね。今後もファンや関係者に明るい笑顔を見せて欲しいわ。
現在32歳のギエルモ・カナスが15年のテニス人生に幕を下ろしますね。金曜日に正式に引退を表明しました。世界ランクも最高8位まで上り、7大会でタイトルを獲得したアルゼンチンのスター選手だったカナス。
度重なる怪我に泣かされ、これまで4度の手術を受けて復帰を目指したけど、また怪我を再発して5度目の手術が必要と診断されたんだけど、その手術を受けるか引退するか、ここ数カ月考える日々が続いたんだとか。
2007年のマイアミ大会では準々決勝でロジャー・フェデラーを下し準優勝を飾ったの。その地で引退を発表する記者会見を開いたわ。そのマイアミはカナスに取ってとても関わり合いの強い場所。カナス・テニス・アカデミーをそのマイアミに設立して、マイアミで後進の始動をしているのよね。
これからもどんどん素晴らしい選手の育成に励んでもらいましょう。
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7月に行われる男子テニスツアーのLAテニス・オープンが、今年からアンドレ・アガシが立ち上げた基金である『アンドレ・アガシ・ファンデーション・フォー・エデュケーション(AAFE)』とパートナーシップを結ぶことになったの。それを記念して、7月24日にアガシがジョン・マッケンローとエキシビションを行うことになりました。
そのエキシビションの収益はAAFEに送られます。AAFEは、幼稚園から高校までの12年教育をする『アンドレ・アガシ・カレッジ・プレパラトリー・アカデミー』をアガシの故郷であるラスベガスで運営していて、子供達へ高く質の良い教育と人間形成の場を提供しているの。
アガシの自叙伝で違反薬物使用の告白が明らかになって、世間を騒がせてしまったけど、国際テニス連盟(ITF)はすでに時効が成立しているため、アガシを特に処罰することはないって結論を出したみたいね。
インディアンウェルズで行われたハイチへの救済基金のエキシビションでは、3月16日のブログで書いたけど、ピート・サンプラスとの関係を悪化させるような出来事を起こしてしまうなど、最近は色々とお騒がせだけど、彼のテニス選手としての輝かしいキャリアや現在も行っている基金など立派な選手なのよね。今後もファンや関係者に明るい笑顔を見せて欲しいわ。
現在32歳のギエルモ・カナスが15年のテニス人生に幕を下ろしますね。金曜日に正式に引退を表明しました。世界ランクも最高8位まで上り、7大会でタイトルを獲得したアルゼンチンのスター選手だったカナス。
度重なる怪我に泣かされ、これまで4度の手術を受けて復帰を目指したけど、また怪我を再発して5度目の手術が必要と診断されたんだけど、その手術を受けるか引退するか、ここ数カ月考える日々が続いたんだとか。
2007年のマイアミ大会では準々決勝でロジャー・フェデラーを下し準優勝を飾ったの。その地で引退を発表する記者会見を開いたわ。そのマイアミはカナスに取ってとても関わり合いの強い場所。カナス・テニス・アカデミーをそのマイアミに設立して、マイアミで後進の始動をしているのよね。
これからもどんどん素晴らしい選手の育成に励んでもらいましょう。
2010年03月26日
ママさん選手&ナダルのトラブル
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現在行われているマイアミでのソニー・エリクソン・オープンで、新しいお母さん選手が出場していたの。それはアメリカのアシュレー・ハークルロード。Pinkyが彼女についてこのブログで紹介したのは2008年7月29日。彼女のその愛くるしい笑顔と抜群のプロポーションからプレイボーイ誌の表紙を飾った時。その表紙はここから見れます↓↓↓
http://assets.espn.go.com/i/mag/blog/PlayboyCover.jpg
そんな彼女は、当時交際していたボーイフレンドでコーチだったチャック・アダムスと結婚して、第一子である男の子チャーリー君を出産したの。
この大会にはプロテクト・ランキングの70位を使って出場したんだけど、彼女曰くこれまで約1ヶ月の練習しかしていなくて、もちろん十分とは思わなかったけど、出場して良かったって感じているみたい。2008年7月からコートを離れた彼女は、そろそろ大会に出場しないとそのプロテクト・ランキングも失うことになっちゃうから。
「まだ準備ができているとは思わなかったけど、大会に早く出場しないとプロテクト・ランキングを失ってしまうから出場する必要があったの。真剣な練習は1ヶ月ほどだったけど、良い感じでプレーできたし動きも戻り始めていたの。復帰することも楽しみだけど、母親であることもとても楽しいの。」って、大会前に語っていました。
1回戦突破とは行かなかった彼女だけど、今後は夏に全米各地で行われるワールド・チーム・テニス(WTT)まで母親をフルに満喫するんだって。
「しっかり試合ができて良かったわ。たった1ヶ月の練習だけだってことを考えたら、何とか痛みも無く戦えたし。良かったことは、コートで本当にエンジョイできたの。そしてまた、WTTまでフルに母親に戻れることもハッピーだわ。」って語ってました。
2003年に自己最高位の39位まで行った彼女。お母さんとプロテニス選手の二足のワラジを履くのはそう簡単なことじゃないと思うけど、コーチでもある旦那さんの理解もあると思うから、頑張って欲しいわね。まだ24歳だし・・・。
そのマイアミで、世界ランク4位に落ちてしまったラファエル・ナダルがとんだトラブルに巻き込まれているの。それは彼の・・・歯、親知らずなの。マイアミ入りしてから彼の親知らずが炎症を起こしてしまって酷い痛みで、週の初めは練習もできないほどだったんだとか。
「問題のある歯を全部抜こうと思っているけど、今は無理。昨日(23日)の午後に練習を再開したんだ。今後、徐々に回復してくれることを願うよ。」って語るナダルは、予定通り試合には出場するらしいわ。
どんな人でも虫歯とかの経験はあると思うけど、歯が痛い時って本当に何もできないわよね。Pinkyもかつて親知らずにはずいぶん悩まされました。(もうすっかり抜いてしまったけどね)
またトップ3、トップ2、そしてトップ1への返り咲きを狙っているナダルだけに、とんだトラブルに遭遇しちゃったって感じよね。膝の怪我さえ影響なければ、どんな選手にも勝てる力があるだけに、余計な(?)痛みに泣かされちゃってるわね。
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現在行われているマイアミでのソニー・エリクソン・オープンで、新しいお母さん選手が出場していたの。それはアメリカのアシュレー・ハークルロード。Pinkyが彼女についてこのブログで紹介したのは2008年7月29日。彼女のその愛くるしい笑顔と抜群のプロポーションからプレイボーイ誌の表紙を飾った時。その表紙はここから見れます↓↓↓
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そんな彼女は、当時交際していたボーイフレンドでコーチだったチャック・アダムスと結婚して、第一子である男の子チャーリー君を出産したの。
この大会にはプロテクト・ランキングの70位を使って出場したんだけど、彼女曰くこれまで約1ヶ月の練習しかしていなくて、もちろん十分とは思わなかったけど、出場して良かったって感じているみたい。2008年7月からコートを離れた彼女は、そろそろ大会に出場しないとそのプロテクト・ランキングも失うことになっちゃうから。
「まだ準備ができているとは思わなかったけど、大会に早く出場しないとプロテクト・ランキングを失ってしまうから出場する必要があったの。真剣な練習は1ヶ月ほどだったけど、良い感じでプレーできたし動きも戻り始めていたの。復帰することも楽しみだけど、母親であることもとても楽しいの。」って、大会前に語っていました。
1回戦突破とは行かなかった彼女だけど、今後は夏に全米各地で行われるワールド・チーム・テニス(WTT)まで母親をフルに満喫するんだって。
「しっかり試合ができて良かったわ。たった1ヶ月の練習だけだってことを考えたら、何とか痛みも無く戦えたし。良かったことは、コートで本当にエンジョイできたの。そしてまた、WTTまでフルに母親に戻れることもハッピーだわ。」って語ってました。
2003年に自己最高位の39位まで行った彼女。お母さんとプロテニス選手の二足のワラジを履くのはそう簡単なことじゃないと思うけど、コーチでもある旦那さんの理解もあると思うから、頑張って欲しいわね。まだ24歳だし・・・。
そのマイアミで、世界ランク4位に落ちてしまったラファエル・ナダルがとんだトラブルに巻き込まれているの。それは彼の・・・歯、親知らずなの。マイアミ入りしてから彼の親知らずが炎症を起こしてしまって酷い痛みで、週の初めは練習もできないほどだったんだとか。
「問題のある歯を全部抜こうと思っているけど、今は無理。昨日(23日)の午後に練習を再開したんだ。今後、徐々に回復してくれることを願うよ。」って語るナダルは、予定通り試合には出場するらしいわ。
どんな人でも虫歯とかの経験はあると思うけど、歯が痛い時って本当に何もできないわよね。Pinkyもかつて親知らずにはずいぶん悩まされました。(もうすっかり抜いてしまったけどね)
またトップ3、トップ2、そしてトップ1への返り咲きを狙っているナダルだけに、とんだトラブルに遭遇しちゃったって感じよね。膝の怪我さえ影響なければ、どんな選手にも勝てる力があるだけに、余計な(?)痛みに泣かされちゃってるわね。
2010年03月25日
ヒューイットの復帰&ヘンマンがコートに
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元世界ランク1位のレイトン・ヒューイットの復帰戦が決まりましたね。現在行われているマイアミの『ソニー・エリクソン・オープン』が終わった翌週にアメリカはテキサス州ヒューストンで行われる全米国内大会で唯一のクレーコート大会にディフェンディング・チャンピオンとして出場します。
ヒューイットは年初に出場したエキシビション大会のホップマン・カップで左臀部を負傷。そのまま臨んだ全豪オープンでは、4回戦で優勝したロジャー・フェデラーに敗れてしまって、その直後に手術を受ける決心をしたの。
彼は以前も同じ左臀部の手術を受けたことがあって、その後の経験から、悪化するまえに手術に踏み切ったのよね。
4月5日から11日にかけて行われるそのUSクレーコート選手権への出場について「ヒューストンで連覇をするために戻ることを心待ちにしている。その大会以外に復帰戦にふさわしい大会はないよ。」って、出場への決意を語ってました。
同大会は2001年と2002年にアンディ・ロディックが2連覇しているのが唯一の連覇で、それに続く2年連続のチャンピオンになるべく練習に励んでいるそうよ。現在24位のランキングも、その優勝ポイントが無くなると急降下するのは必至。何とかタイトル獲得して、またトップ10へ復帰して欲しいわね。
昨日お伝えした男子シニア・ツアーの『ATPチャンピオンズ・ツアー』に、ティム・ヘンマンが参戦することが決まったの!ヘンマンは3月11日のブログでお伝えしたけど、イギリスのデビスカップの監督の要請を、自分の時間を有意義に過ごしたいって断ったばかり。
そんなヘンマンが出場するのは・・・まだまだ先の話しなんだけど、そのシニア・ツアーの最終戦がイギリスはロンドンで行わて、それに出場する意向を示したの。それは11月30日から12月5日まで行われる『AEGONマスターズ・テニス』。
2007年9月に14年のプロテニス人生に幕を下ろしたヘンマンは、約3年のブランクからシニア・ツアーへのデビューを飾ることになります。
その間、唯一公の場でテニスをプレーしたのは、去年、ウィンブルドンのセンター・コートに屋根が初めて付いた時の、こけら落としのエキシビションだけなの。その時は、キム・クレイステルスを組んだミックスダブルスに、アンドレ・アガシとシュテフィ・グラフ夫妻のミックスとの対戦を行ったのよね。
「2年半の休息を持って、今はまたテニスがしたいって待ち遠しい気持ちになっているんだ。その大会以外にシニアへ参戦する最高の大会はないよ。またテニスをするならロンドンで始めたいって思っていたんだ。」って本人も楽しみにしているようね。
引退後は、家族との時間をた~っぷり持って、好きなゴルフをしたり、スキーを始めたりとエンジョイしているようよ。練習やトレーニング、ツアースケジュールなんかを気にする必要もない生活を、本当にエンジョイしていたんだとか。
そうね、そろそろテニスが恋しくなる頃かもね。未だに地元イギリスでは大きな人気を博しているから、地元開催の大会側からもかなりのプッシュもあったのでは・・・?ファンにはたまらないニュースね。
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ヒューイットは年初に出場したエキシビション大会のホップマン・カップで左臀部を負傷。そのまま臨んだ全豪オープンでは、4回戦で優勝したロジャー・フェデラーに敗れてしまって、その直後に手術を受ける決心をしたの。
彼は以前も同じ左臀部の手術を受けたことがあって、その後の経験から、悪化するまえに手術に踏み切ったのよね。
4月5日から11日にかけて行われるそのUSクレーコート選手権への出場について「ヒューストンで連覇をするために戻ることを心待ちにしている。その大会以外に復帰戦にふさわしい大会はないよ。」って、出場への決意を語ってました。
同大会は2001年と2002年にアンディ・ロディックが2連覇しているのが唯一の連覇で、それに続く2年連続のチャンピオンになるべく練習に励んでいるそうよ。現在24位のランキングも、その優勝ポイントが無くなると急降下するのは必至。何とかタイトル獲得して、またトップ10へ復帰して欲しいわね。
昨日お伝えした男子シニア・ツアーの『ATPチャンピオンズ・ツアー』に、ティム・ヘンマンが参戦することが決まったの!ヘンマンは3月11日のブログでお伝えしたけど、イギリスのデビスカップの監督の要請を、自分の時間を有意義に過ごしたいって断ったばかり。
そんなヘンマンが出場するのは・・・まだまだ先の話しなんだけど、そのシニア・ツアーの最終戦がイギリスはロンドンで行わて、それに出場する意向を示したの。それは11月30日から12月5日まで行われる『AEGONマスターズ・テニス』。
2007年9月に14年のプロテニス人生に幕を下ろしたヘンマンは、約3年のブランクからシニア・ツアーへのデビューを飾ることになります。
その間、唯一公の場でテニスをプレーしたのは、去年、ウィンブルドンのセンター・コートに屋根が初めて付いた時の、こけら落としのエキシビションだけなの。その時は、キム・クレイステルスを組んだミックスダブルスに、アンドレ・アガシとシュテフィ・グラフ夫妻のミックスとの対戦を行ったのよね。
「2年半の休息を持って、今はまたテニスがしたいって待ち遠しい気持ちになっているんだ。その大会以外にシニアへ参戦する最高の大会はないよ。またテニスをするならロンドンで始めたいって思っていたんだ。」って本人も楽しみにしているようね。
引退後は、家族との時間をた~っぷり持って、好きなゴルフをしたり、スキーを始めたりとエンジョイしているようよ。練習やトレーニング、ツアースケジュールなんかを気にする必要もない生活を、本当にエンジョイしていたんだとか。
そうね、そろそろテニスが恋しくなる頃かもね。未だに地元イギリスでは大きな人気を博しているから、地元開催の大会側からもかなりのプッシュもあったのでは・・・?ファンにはたまらないニュースね。
2010年03月24日
ATPチャンピオンズ・ツアー、第3戦
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先週に引き続き、男子シニア・ツアーの『ATPチャンピオンズ・ツアー』の第3戦がコロンビアはボゴタで行われました。3月18日から21日にかけて行こなわれた大会は、日曜日の決勝戦でトーマス・エンクヴィストがウェイン・フェレイラを7-6、6-4のストレートで下して優勝しました。
エンクヴィストは去年からこのシニア・ツアーに参戦しているんだけど、これまで16試合負けなし。4大会目にして4度目の優勝を飾って、このツアーでの勝率の100%を維持していました。
「とても嬉しいよ。選手達はみんなこの数日をエンジョイできた。観客も最高だし、今日も満員の観客の前でプレーできて最高の気分さ。今日の勝利はサーブがカギだった。ほんの1ポイントの差だったけど、大事なところでしっかりサーブをキープできたんだ。接戦では必要なことさ。こんな記録(16勝0敗)を上げられて本当に嬉しいよ。こんな結果になるなんて正直思っていなかった。ただ1試合1試合を楽しくベストのプレーを心掛けただけさ。」って喜びを語ったました。
同日行われた3位決定戦では、イェヴゲニー・カフェルニコフが地元から出場のマウリシオ・ハダドを6-4、6-4で下して3位の座を獲得したわ。
予選の結果は以下の通り。
グループA
トーマス・エンクヴィスト 3勝0敗
イェヴゲニー・カフェルニコフ 2勝1敗
ジェイム・コルテス 1勝0敗
ジョン・マッケンロー 0勝3敗
グループB
ウェイン・フェレイラ 3勝0敗
マウリシオ・ハダド 2勝1敗
ゴラン・イヴァニセビッチ 1勝2敗
パット・キャッシュ 0勝3敗
マッケンローは前週のスイスはチューリッヒ大会で接戦を戦いった直後にコロンビア入りしての出場。その厳しいスケジュールが影響したのか、2試合目のカフェルニコフ戦で、7-6(7-2)、3-6、9-11の接戦を演じた後に、太腿の怪我で3試合目を棄権しちゃったの。
「もっと悪くなるのを避けたかったから、プレーするのを止めて、数週間の休養を取ることにしたんだ。」ってコメントしてました。51歳にして最近のシニア・ツアーでは絶好調だったけど、無理は禁物ね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子ではイタリアの4万5千ユーロのチャレンジャー大会に前週京都のチャレンジャー大会で優勝した杉田祐一選手が単身出場したんだけど、厳しいスケジュールからか、1回戦で負けちゃいました。
中国の1万5千ドルのフューチャーズに第1シードで伊藤竜馬選手が出場したけど、伊藤選手も初戦敗退でした。
国内の亜細亜大学国際オープンとして1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第7シードの近藤大生、第8シードの岩見亮、小野澤新選手が、ベスト4には18歳で予選から勝ち上がった関口周一選手が入る活躍を見せました。決勝戦は第1シードの井藤祐一選手と、第3シードの守屋宏紀選手の対戦となり、7-5、1-6、6-4で井藤選手が優勝しました。
ダブルスでは井藤&佐藤博康ペアーがベスト4でした。決勝戦は第1シードの近藤&岩見ペアーと台湾人選手と組んで第2シードで出場した佐藤文平ペアーとの戦いとなり、6-4、6-4で佐藤ペアーが優勝しました。
今週もアディダス早稲田大学フューチャーズの1万ドル大会が国内は東京で行われてます。第1シードに添田豪、第2シードに井藤祐一、第3シードに守屋宏紀、第5シードに竹内研人、第7シードに近藤大生、第8シードに岩見亮選手らが出場してます。チャレンジャー大会へ出場の選手はおませんね。
ランキングでは京都チャレンジャーで優勝した杉田祐一選手が264位から186位へ一気にジャンプ。近藤大生選手も514位から497位へと上昇しました。
女子では、メキシコの2万5千ドルのサーキットに第6シードで土居美咲選手が出場していて、見事決勝進出を果たしました。第3シードのM・アダムチャックに6-7(5-7)、6-2、2-6のフルセットで惜しくも敗れ準優勝でした。
今週はウズベキスタンの2万5千ドル大会に第4シードで不田涼子選手が、イギリスの2万5千ドル大会には第5シードで瀬間友里加選手が、それぞれ単身出場してます。
国内では山梨は甲府で1万ドル大会が行われていて、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで久松志保、第3シードで米村明子、第4シードで岡あゆみ、第6シードで手塚玲美、第7シードで山本愛選手らが出場してます。
ランキングでは、奈良くるみ選手が150位から146位へと自己最高位を更新して、クルム伊達公子、森田あゆみ選手に次いで日本人3番手に上昇して来ましたね。不田涼子選手が203位から199位と再びトップ200入り。土居美咲選手も205位から201位とトップ200入り目前ですね。瀬間詠里花選手も241位から235位へと自己最高位を更新しました。
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先週に引き続き、男子シニア・ツアーの『ATPチャンピオンズ・ツアー』の第3戦がコロンビアはボゴタで行われました。3月18日から21日にかけて行こなわれた大会は、日曜日の決勝戦でトーマス・エンクヴィストがウェイン・フェレイラを7-6、6-4のストレートで下して優勝しました。
エンクヴィストは去年からこのシニア・ツアーに参戦しているんだけど、これまで16試合負けなし。4大会目にして4度目の優勝を飾って、このツアーでの勝率の100%を維持していました。
「とても嬉しいよ。選手達はみんなこの数日をエンジョイできた。観客も最高だし、今日も満員の観客の前でプレーできて最高の気分さ。今日の勝利はサーブがカギだった。ほんの1ポイントの差だったけど、大事なところでしっかりサーブをキープできたんだ。接戦では必要なことさ。こんな記録(16勝0敗)を上げられて本当に嬉しいよ。こんな結果になるなんて正直思っていなかった。ただ1試合1試合を楽しくベストのプレーを心掛けただけさ。」って喜びを語ったました。
同日行われた3位決定戦では、イェヴゲニー・カフェルニコフが地元から出場のマウリシオ・ハダドを6-4、6-4で下して3位の座を獲得したわ。
予選の結果は以下の通り。
グループA
トーマス・エンクヴィスト 3勝0敗
イェヴゲニー・カフェルニコフ 2勝1敗
ジェイム・コルテス 1勝0敗
ジョン・マッケンロー 0勝3敗
グループB
ウェイン・フェレイラ 3勝0敗
マウリシオ・ハダド 2勝1敗
ゴラン・イヴァニセビッチ 1勝2敗
パット・キャッシュ 0勝3敗
マッケンローは前週のスイスはチューリッヒ大会で接戦を戦いった直後にコロンビア入りしての出場。その厳しいスケジュールが影響したのか、2試合目のカフェルニコフ戦で、7-6(7-2)、3-6、9-11の接戦を演じた後に、太腿の怪我で3試合目を棄権しちゃったの。
「もっと悪くなるのを避けたかったから、プレーするのを止めて、数週間の休養を取ることにしたんだ。」ってコメントしてました。51歳にして最近のシニア・ツアーでは絶好調だったけど、無理は禁物ね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子ではイタリアの4万5千ユーロのチャレンジャー大会に前週京都のチャレンジャー大会で優勝した杉田祐一選手が単身出場したんだけど、厳しいスケジュールからか、1回戦で負けちゃいました。
中国の1万5千ドルのフューチャーズに第1シードで伊藤竜馬選手が出場したけど、伊藤選手も初戦敗退でした。
国内の亜細亜大学国際オープンとして1万ドルのフューチャーズでは、ベスト8に第7シードの近藤大生、第8シードの岩見亮、小野澤新選手が、ベスト4には18歳で予選から勝ち上がった関口周一選手が入る活躍を見せました。決勝戦は第1シードの井藤祐一選手と、第3シードの守屋宏紀選手の対戦となり、7-5、1-6、6-4で井藤選手が優勝しました。
ダブルスでは井藤&佐藤博康ペアーがベスト4でした。決勝戦は第1シードの近藤&岩見ペアーと台湾人選手と組んで第2シードで出場した佐藤文平ペアーとの戦いとなり、6-4、6-4で佐藤ペアーが優勝しました。
今週もアディダス早稲田大学フューチャーズの1万ドル大会が国内は東京で行われてます。第1シードに添田豪、第2シードに井藤祐一、第3シードに守屋宏紀、第5シードに竹内研人、第7シードに近藤大生、第8シードに岩見亮選手らが出場してます。チャレンジャー大会へ出場の選手はおませんね。
ランキングでは京都チャレンジャーで優勝した杉田祐一選手が264位から186位へ一気にジャンプ。近藤大生選手も514位から497位へと上昇しました。
女子では、メキシコの2万5千ドルのサーキットに第6シードで土居美咲選手が出場していて、見事決勝進出を果たしました。第3シードのM・アダムチャックに6-7(5-7)、6-2、2-6のフルセットで惜しくも敗れ準優勝でした。
今週はウズベキスタンの2万5千ドル大会に第4シードで不田涼子選手が、イギリスの2万5千ドル大会には第5シードで瀬間友里加選手が、それぞれ単身出場してます。
国内では山梨は甲府で1万ドル大会が行われていて、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで久松志保、第3シードで米村明子、第4シードで岡あゆみ、第6シードで手塚玲美、第7シードで山本愛選手らが出場してます。
ランキングでは、奈良くるみ選手が150位から146位へと自己最高位を更新して、クルム伊達公子、森田あゆみ選手に次いで日本人3番手に上昇して来ましたね。不田涼子選手が203位から199位と再びトップ200入り。土居美咲選手も205位から201位とトップ200入り目前ですね。瀬間詠里花選手も241位から235位へと自己最高位を更新しました。
2010年03月22日
ソデルリングの意識改革
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昨日まで行われてたインディアンウェルズのBNPパリバ・マスターズでもベスト4入りの活躍を見せたロビン・ソデルリングは、去年の全仏オープンの4回戦でラファエル・ナダルを下して、同大会で準優勝したあたりから大きく変わって来たの。それはコーチで先輩のマグナス・ノーマンの力がかなり影響しているみたいよ。
試合へ対する考えが大きく変わったと語るソデルリング。「以前は良いテニスをすることに集中していたんだ。今は自分のテニスがどうであれ、試合に勝つことだけにフォーカスしているんだ。良いテニスをして勝とうと、納得がいかないテニスをして勝とうと関係ない。とにかく試合に勝たなければ意味がないんだ。」って以前より勝敗にこだわるようになったそうよ。
「マグナスは多くのことを教えてくれた。もちろん彼も良いプレーをした試合も数多くあったけど、そうじゃない試合もたくさんあったって言うんだ。2000年に上海で優勝した時は酷いテニスをしたんだとか。でもそんなことは記録に残らない。残っているのは、彼がその年のその大会のチャンピオンだって言うことなんだ。」自分の経験からの教えのようね。説得力あるわ~!
「例え自分のベストのテニスができなくても、それでもまだ勝つチャンスがあると信じさせてくれたんだ。練習の時やコートに立っている時に常にそう思うようにしているんだ。そしてそれが可能だって証明もできたんだ。」
そんな強い思いを植え付けたのね~。それは精神的に強くなるわね。ノーマンとの出会いがソデルリングのテニスを、考えを変えたのね。それが結果として現れているから、素晴らしいことね。今後もまだまだ活躍しそうね!
今日発表の最新の世界ランキングで、大きな変動がありました。まずは自己最高位を更新したのがカロライン・ウォズニキね。今までの4位から一気に2位へと上昇。同じく10位とトップ10入りに成功したのがサマンサ・ストザー。オーストラリア人としてはアリシア・モリック以来のトップ10入りね。
それから何と言ってもジュスティーヌ・エナンがランキング入りしましたね。女子は3大会出場しないとランキングが付かないので、それを満たしていきなりの33位。このランキングがあれば、ほとんとのWTA大会に出場可能ですね。
それとは逆に大きくランキングを下げちゃったのが、インディアンウェルズで去年優勝していたヴェラ・ズヴォナレーワが今年は4回戦でストザーに敗れちゃったから、13位から24位へ落ちちゃいましたね。
そして元世界ランク1位のアナ・イバノビッチ。2008年6月に1位になってから、長引くスランプに陥っちゃったけど、28位から58位へととうとうトップ50からも脱落しちゃいましたね。女王復活はいつになるのかしら?
男子ではやっぱり優勝したイヴァン・リュビチッチよね。26位から13位と、元世界ランク3位の力が蘇ってきたかしら?大会期間中に31歳の誕生日を迎えたけど、ベテランはまたトップ10入りできるかしらね。
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試合へ対する考えが大きく変わったと語るソデルリング。「以前は良いテニスをすることに集中していたんだ。今は自分のテニスがどうであれ、試合に勝つことだけにフォーカスしているんだ。良いテニスをして勝とうと、納得がいかないテニスをして勝とうと関係ない。とにかく試合に勝たなければ意味がないんだ。」って以前より勝敗にこだわるようになったそうよ。
「マグナスは多くのことを教えてくれた。もちろん彼も良いプレーをした試合も数多くあったけど、そうじゃない試合もたくさんあったって言うんだ。2000年に上海で優勝した時は酷いテニスをしたんだとか。でもそんなことは記録に残らない。残っているのは、彼がその年のその大会のチャンピオンだって言うことなんだ。」自分の経験からの教えのようね。説得力あるわ~!
「例え自分のベストのテニスができなくても、それでもまだ勝つチャンスがあると信じさせてくれたんだ。練習の時やコートに立っている時に常にそう思うようにしているんだ。そしてそれが可能だって証明もできたんだ。」
そんな強い思いを植え付けたのね~。それは精神的に強くなるわね。ノーマンとの出会いがソデルリングのテニスを、考えを変えたのね。それが結果として現れているから、素晴らしいことね。今後もまだまだ活躍しそうね!
今日発表の最新の世界ランキングで、大きな変動がありました。まずは自己最高位を更新したのがカロライン・ウォズニキね。今までの4位から一気に2位へと上昇。同じく10位とトップ10入りに成功したのがサマンサ・ストザー。オーストラリア人としてはアリシア・モリック以来のトップ10入りね。
それから何と言ってもジュスティーヌ・エナンがランキング入りしましたね。女子は3大会出場しないとランキングが付かないので、それを満たしていきなりの33位。このランキングがあれば、ほとんとのWTA大会に出場可能ですね。
それとは逆に大きくランキングを下げちゃったのが、インディアンウェルズで去年優勝していたヴェラ・ズヴォナレーワが今年は4回戦でストザーに敗れちゃったから、13位から24位へ落ちちゃいましたね。
そして元世界ランク1位のアナ・イバノビッチ。2008年6月に1位になってから、長引くスランプに陥っちゃったけど、28位から58位へととうとうトップ50からも脱落しちゃいましたね。女王復活はいつになるのかしら?
男子ではやっぱり優勝したイヴァン・リュビチッチよね。26位から13位と、元世界ランク3位の力が蘇ってきたかしら?大会期間中に31歳の誕生日を迎えたけど、ベテランはまたトップ10入りできるかしらね。
2010年03月21日
イギリス・テニス協会の頭痛は続く
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昨日のブログで錦織圭選手が来週行われるマイアミでのソニー・エリクソン・オープンに主催者推薦で出場する予定ってお伝えしたんだけど、腕を伸ばしきった時にはまだ違和感を感じるようで、サーブを打つ時に感じてしまうんだって。
それは10ヶ月もサーブを打ってなかったことから生じるものらしく、もうすこし筋力トレーニングが必要とのこと。それを考えると、4試合連続で試合が出来る状態ではないとの判断が下され、マイアミ大会もキャンセルすることにしたそうです。
19日にニューヨークで受けたMRIやX線検査では、とても良いと診断されたんだって。圭選手も毎日3時間の練習を痛み無く行うことができていて、順調に回復しているとのこと。今回は完全復帰へ向けて焦らず調整して行くことを優先にした判断みたいですね。
全仏オープンやウィンブルドンを視野に入れるとすると、5セットマッチを数試合こなせるような体作りを今のうちにしておきたいって思いもあるんじゃないかなってPinkyは感じました。だってこれから復帰したら、グランドスラムは出場したいでしょ。
今後は10日間ほど、そこを重点的にトレーニングするようなので、次の復帰は来月になるんじゃないかしら?楽しみに待ちましょう。
3月11日のブログで紹介したイギリス男子テニスのデビスカップの監督問題。やはり予想通り、これまでの監督だったジョン・ロイド氏は5連敗の責任を取って辞任を申し入れたの。
ヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ2の1回戦でリトアニアにまさかの敗退を喫して、7月9日から11日に行われるトルコ戦に負けると、最下位となるグループ3へ脱落してしまうのよね。
3月5日から7日に行われたグループ2の1回戦では、世界ランク4位のアンディ・マレー、次に高いランキングの155位にいるアレックス・ボグダノビッチも欠場して、シングルスに出場したのは同249位のジェームズ・ワードと同252位のダニエル・エヴァンスで、二人のシングルスが1勝3敗と敗戦の要因になってしまったの。
マレーがこの監督選びについて語ってました。
「デビスカップの監督選びで1つの問題は、キャプテン候補をあげる時に、有名な選手かかつて好成績を残した選手の名前しか上がらないことさ。他の国でも必ずしもそうではないし、そうであるべきとも思わない。自分的には他の考えをトライするのも良いのではって思うんだ。」そうね、世界のトップに行った選手が必ずしも良いコーチや監督になるわけじゃないのは歴然よね。
「デビスカップの監督になるととても多くのことをやらなければならない。その場その場の状況でその人がどう対処するかを知らないんだ。記者やプレッシャーなどの処理の仕方など、色々なものがのしかかってくる。」って分析しているみたい。
それにグレッグ・ルゼッドスキに対しては、かななり厳しい見方をしていて、マレーはルゼッドスキが監督になるのは反対なの。「自分はまだ22歳で、世界のトップ選手の仲間入りをしても日が浅い。でもすでにテニスについてや自分のプレーについてもルゼッドスキよりは知っているつもりさ。」
イギリス・テニス協会は、イギリスをまたワールドグループへ復帰させるためには、マレーの力は当然必要だから、彼が気に入る監督を採用したいのはもちろんのこと。そうは思うけど、あまり積極的にデビスカップに出場していないのに、監督選びに対してこんな発言をしちゃうのは、あまり好ましいこととは言いがたいかも。もし自分の意見を取り入れてくれて監督選びをしてくれたら、その監督の間は積極的にデ杯に出場してくれるなら別だけどね。
マレーがイギリス代表として積極的にデビスカップに出場したのは2006年。去年はヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ1とグループ2の入れ替え戦に出場するも、シングルスで2勝を上げたけど自身が出たダブルスも敗退。残るシングルスも2敗して、グループ2へ降格しちゃったの。
イギリス・テニス協会もマレーのご機嫌は取りたいところだけど、デビスカップに協力的じゃない彼の意見をどこまで受け入れるか・・・またしても頭が痛いところね。
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昨日のブログで錦織圭選手が来週行われるマイアミでのソニー・エリクソン・オープンに主催者推薦で出場する予定ってお伝えしたんだけど、腕を伸ばしきった時にはまだ違和感を感じるようで、サーブを打つ時に感じてしまうんだって。
それは10ヶ月もサーブを打ってなかったことから生じるものらしく、もうすこし筋力トレーニングが必要とのこと。それを考えると、4試合連続で試合が出来る状態ではないとの判断が下され、マイアミ大会もキャンセルすることにしたそうです。
19日にニューヨークで受けたMRIやX線検査では、とても良いと診断されたんだって。圭選手も毎日3時間の練習を痛み無く行うことができていて、順調に回復しているとのこと。今回は完全復帰へ向けて焦らず調整して行くことを優先にした判断みたいですね。
全仏オープンやウィンブルドンを視野に入れるとすると、5セットマッチを数試合こなせるような体作りを今のうちにしておきたいって思いもあるんじゃないかなってPinkyは感じました。だってこれから復帰したら、グランドスラムは出場したいでしょ。
今後は10日間ほど、そこを重点的にトレーニングするようなので、次の復帰は来月になるんじゃないかしら?楽しみに待ちましょう。
3月11日のブログで紹介したイギリス男子テニスのデビスカップの監督問題。やはり予想通り、これまでの監督だったジョン・ロイド氏は5連敗の責任を取って辞任を申し入れたの。
ヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ2の1回戦でリトアニアにまさかの敗退を喫して、7月9日から11日に行われるトルコ戦に負けると、最下位となるグループ3へ脱落してしまうのよね。
3月5日から7日に行われたグループ2の1回戦では、世界ランク4位のアンディ・マレー、次に高いランキングの155位にいるアレックス・ボグダノビッチも欠場して、シングルスに出場したのは同249位のジェームズ・ワードと同252位のダニエル・エヴァンスで、二人のシングルスが1勝3敗と敗戦の要因になってしまったの。
マレーがこの監督選びについて語ってました。
「デビスカップの監督選びで1つの問題は、キャプテン候補をあげる時に、有名な選手かかつて好成績を残した選手の名前しか上がらないことさ。他の国でも必ずしもそうではないし、そうであるべきとも思わない。自分的には他の考えをトライするのも良いのではって思うんだ。」そうね、世界のトップに行った選手が必ずしも良いコーチや監督になるわけじゃないのは歴然よね。
「デビスカップの監督になるととても多くのことをやらなければならない。その場その場の状況でその人がどう対処するかを知らないんだ。記者やプレッシャーなどの処理の仕方など、色々なものがのしかかってくる。」って分析しているみたい。
それにグレッグ・ルゼッドスキに対しては、かななり厳しい見方をしていて、マレーはルゼッドスキが監督になるのは反対なの。「自分はまだ22歳で、世界のトップ選手の仲間入りをしても日が浅い。でもすでにテニスについてや自分のプレーについてもルゼッドスキよりは知っているつもりさ。」
イギリス・テニス協会は、イギリスをまたワールドグループへ復帰させるためには、マレーの力は当然必要だから、彼が気に入る監督を採用したいのはもちろんのこと。そうは思うけど、あまり積極的にデビスカップに出場していないのに、監督選びに対してこんな発言をしちゃうのは、あまり好ましいこととは言いがたいかも。もし自分の意見を取り入れてくれて監督選びをしてくれたら、その監督の間は積極的にデ杯に出場してくれるなら別だけどね。
マレーがイギリス代表として積極的にデビスカップに出場したのは2006年。去年はヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ1とグループ2の入れ替え戦に出場するも、シングルスで2勝を上げたけど自身が出たダブルスも敗退。残るシングルスも2敗して、グループ2へ降格しちゃったの。
イギリス・テニス協会もマレーのご機嫌は取りたいところだけど、デビスカップに協力的じゃない彼の意見をどこまで受け入れるか・・・またしても頭が痛いところね。
2010年03月20日
鉄人フーバー!!!
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女子ダブルスの世界ランク1位ペアーのリーゼル・フーバーのすごい一面。なんとプロ・テニス選手としての顔だけじゃなくて、トライアスロンの試合にも出場しているんだって!!!す、す、すごすぎる~~~!!!
今行われているインディアンウェルズのBNPパリバ・オープンの直前の日曜日にも、カリフォルニアのラ・キンタで行われた『デザート・トライアスロン』に出場してから大会へ乗り込んで来たんだって。
「テニスとはまた違ったゴールを持つことも、とても楽しいの。それへ向けてのトレーニングや練習も楽しんでいるの。スイムとランは得意なんだけど、自転車が弱点。だから特にそれには重点を置いて練習しているの。」と語るフーバー。
トライアスロンは500メートルのスイムと14マイル(約22.5キロ)の自転車と、3マイル(約4.8キロ)のランから成り立つ鉄人スポーツ。
その大会で彼女は、年齢別で6位。全体の151位だったんだって。彼女は以前、テキサスのヒューストン大会に出場したのが初めてだったの。
フーバーと言えば南アフリカ出身なんだけど、アメリカ国籍を取得してそれ以来アメリカ人としてツアーを回っているの。そんなフーバーが現在住んでいるのがそのヒューストン。地元の大会に最初に参加したのね。
自身3度目となる大会への出場は、来る4月10日にテキサスはケマーで行われる大会だそうよ。インディアンウェルズではベスト8で敗退しちゃってるのんだけど、彼女自身もこれまでベスト8が最高成績で、カーラ・ブラックとのペアーでもこれまで2回戦敗退と相性の悪い大会。今回の準々決勝敗退は直前のトライアスロンのせいではなくて、逆に今までに比べて良い結果だったってことなのね。
来週から始まるマイアミの『ソニー・エリクソン・オープン』では、2007年と2008年で準優勝。去年は2回戦敗退だったけど、今年こそは優勝目指しているんじゃないかしら???
そのマイアミでは、マリア・シャラポワが肘の痛みで、ニコライ・ダビデンコが手首の骨折ですでに欠場を表明しているけど、女子世界1位のセリーナ・ウィリアムズと同2位のディナラ・サフィーナがインディアンウェルズに続き欠場を表明しましたね。
セリーナは、全豪オープン優勝で酷使した左膝の状態が万全ではないとの理由で、サフィーナはその全豪で痛めた腰が完治していなくてと言うのが理由。
男子で上り調子のファン・マルティン・デル=ポトロも右手首の怪我で欠場することに決めたんだって。
逆にカルロス・モヤ、ダビド・ナルバンディアン、マリオ・アンチッチ、我らが錦織圭選手が主催者推薦で本戦から出場。女子では、ジュスティーヌ・エナン、イェレーナ・ドキッチ、ポルトガル期待の17歳ミシェル・ラシェール・ダ・ブリートなどが主催者推薦での本戦入りを決めてますね。
錦織選手、長引く肘の怪我からの復帰第一戦のデルレイ・ビーチでは惜しくも世界40位だったベンジャミン・ベッカーにフルセット負けを喫しちゃったけど、3セットを痛み無く戦えたことに手応えも感じているようだし、次のマイアミに期待しましょう。
・・・それにしても鉄人フーバー・・・す、す、すごすぎる~~~!!!
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今行われているインディアンウェルズのBNPパリバ・オープンの直前の日曜日にも、カリフォルニアのラ・キンタで行われた『デザート・トライアスロン』に出場してから大会へ乗り込んで来たんだって。
「テニスとはまた違ったゴールを持つことも、とても楽しいの。それへ向けてのトレーニングや練習も楽しんでいるの。スイムとランは得意なんだけど、自転車が弱点。だから特にそれには重点を置いて練習しているの。」と語るフーバー。
トライアスロンは500メートルのスイムと14マイル(約22.5キロ)の自転車と、3マイル(約4.8キロ)のランから成り立つ鉄人スポーツ。
その大会で彼女は、年齢別で6位。全体の151位だったんだって。彼女は以前、テキサスのヒューストン大会に出場したのが初めてだったの。
フーバーと言えば南アフリカ出身なんだけど、アメリカ国籍を取得してそれ以来アメリカ人としてツアーを回っているの。そんなフーバーが現在住んでいるのがそのヒューストン。地元の大会に最初に参加したのね。
自身3度目となる大会への出場は、来る4月10日にテキサスはケマーで行われる大会だそうよ。インディアンウェルズではベスト8で敗退しちゃってるのんだけど、彼女自身もこれまでベスト8が最高成績で、カーラ・ブラックとのペアーでもこれまで2回戦敗退と相性の悪い大会。今回の準々決勝敗退は直前のトライアスロンのせいではなくて、逆に今までに比べて良い結果だったってことなのね。
来週から始まるマイアミの『ソニー・エリクソン・オープン』では、2007年と2008年で準優勝。去年は2回戦敗退だったけど、今年こそは優勝目指しているんじゃないかしら???
そのマイアミでは、マリア・シャラポワが肘の痛みで、ニコライ・ダビデンコが手首の骨折ですでに欠場を表明しているけど、女子世界1位のセリーナ・ウィリアムズと同2位のディナラ・サフィーナがインディアンウェルズに続き欠場を表明しましたね。
セリーナは、全豪オープン優勝で酷使した左膝の状態が万全ではないとの理由で、サフィーナはその全豪で痛めた腰が完治していなくてと言うのが理由。
男子で上り調子のファン・マルティン・デル=ポトロも右手首の怪我で欠場することに決めたんだって。
逆にカルロス・モヤ、ダビド・ナルバンディアン、マリオ・アンチッチ、我らが錦織圭選手が主催者推薦で本戦から出場。女子では、ジュスティーヌ・エナン、イェレーナ・ドキッチ、ポルトガル期待の17歳ミシェル・ラシェール・ダ・ブリートなどが主催者推薦での本戦入りを決めてますね。
錦織選手、長引く肘の怪我からの復帰第一戦のデルレイ・ビーチでは惜しくも世界40位だったベンジャミン・ベッカーにフルセット負けを喫しちゃったけど、3セットを痛み無く戦えたことに手応えも感じているようだし、次のマイアミに期待しましょう。
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2010年03月19日
サンプラスとベッカーの気持ち
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3月16日のブログで書いたインディアンウェルズで行われたハイチのチャリティー・イベントでの出来事。アンドレ・アガシのやり過ぎたジョークにピート・サンプラスが不快を示して、サーブをアガシの頭めがけて打つハプニングがあったの。
その事を謝罪するコメントを出したアガシは、サンプラスにも直接メールをして、実際会って謝りたいって送ったんだけど、その後は音沙汰無し。そんなサンプラスが“ロサンゼルス・タイムズ紙”へこんな事を語っていたわ。
「とにかく、落胆させられたよ。あの事で二人の関係がギクシャクするものになってしまった。悲しい出来事だね。以前もお互いを真似るような事をしたことがあるんだ。でもその時は、あんなことはしなかったんだ。」って語ってるってことは、まだアガシへの不快感を払いのけることはできていないようね。
このことが長引くかどうか言及はしなかっだけど「アンドレは好きさ。彼のテニスにも常に尊敬の念を持っていたんだ。あの出来事は本当に悔やまれるね。気まずい状況になってしまったよ。」って語ってました。
二人の修復には時間がかかりそうね~。大人げないって見方もあるみたいだけど、ある意味『喧嘩両成敗』。アガシが謝罪したいって歩み寄ったのなら、サンプラスも答えてあげた方が良いのかなって気がします。もちろん多少の時間がサンプラスに必要なら、今すぐにとは言わないけどね。また二人の笑顔が見たいわね!
先日行われた男子国別対抗戦のデビスカップ・ワールドグループの1回戦で、祖国ドイツがフランスに敗れたことを受けて、ボリス・ベッカーが今のドイツ人選手が祖国への思い入れが薄いと非難してるコメントをドイツの「スポーツ・ビルド」紙にしているの。
「トップ選手にとって、デビスカップはそれほど重要性を感じていないようだから、監督はBチームを構成しなければならない状況になってしまっている。祖国ドイツのために、一年間でたった2週間のプレーでさえ、プレッシャーが大きすぎると言うんだ。」
ベッカーの全盛期には、1988年と1989年にドイツを優勝へ導いた経験があるの。それが今では、フィリップ・ペッツシュナー、フローリアン・マイヤー、ミーシャ・ズベレフ、臀部の手術を受けたばかりのトミー・ハースらが揃って出場を拒否。これじゃあフランスに勝てるはずがないわよね。
まさかのワールドグループ落ちにはなりたくないベッカーは、今の現役選手の意識を変えることはできるかしらね?
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3月16日のブログで書いたインディアンウェルズで行われたハイチのチャリティー・イベントでの出来事。アンドレ・アガシのやり過ぎたジョークにピート・サンプラスが不快を示して、サーブをアガシの頭めがけて打つハプニングがあったの。
その事を謝罪するコメントを出したアガシは、サンプラスにも直接メールをして、実際会って謝りたいって送ったんだけど、その後は音沙汰無し。そんなサンプラスが“ロサンゼルス・タイムズ紙”へこんな事を語っていたわ。
「とにかく、落胆させられたよ。あの事で二人の関係がギクシャクするものになってしまった。悲しい出来事だね。以前もお互いを真似るような事をしたことがあるんだ。でもその時は、あんなことはしなかったんだ。」って語ってるってことは、まだアガシへの不快感を払いのけることはできていないようね。
このことが長引くかどうか言及はしなかっだけど「アンドレは好きさ。彼のテニスにも常に尊敬の念を持っていたんだ。あの出来事は本当に悔やまれるね。気まずい状況になってしまったよ。」って語ってました。
二人の修復には時間がかかりそうね~。大人げないって見方もあるみたいだけど、ある意味『喧嘩両成敗』。アガシが謝罪したいって歩み寄ったのなら、サンプラスも答えてあげた方が良いのかなって気がします。もちろん多少の時間がサンプラスに必要なら、今すぐにとは言わないけどね。また二人の笑顔が見たいわね!
先日行われた男子国別対抗戦のデビスカップ・ワールドグループの1回戦で、祖国ドイツがフランスに敗れたことを受けて、ボリス・ベッカーが今のドイツ人選手が祖国への思い入れが薄いと非難してるコメントをドイツの「スポーツ・ビルド」紙にしているの。
「トップ選手にとって、デビスカップはそれほど重要性を感じていないようだから、監督はBチームを構成しなければならない状況になってしまっている。祖国ドイツのために、一年間でたった2週間のプレーでさえ、プレッシャーが大きすぎると言うんだ。」
ベッカーの全盛期には、1988年と1989年にドイツを優勝へ導いた経験があるの。それが今では、フィリップ・ペッツシュナー、フローリアン・マイヤー、ミーシャ・ズベレフ、臀部の手術を受けたばかりのトミー・ハースらが揃って出場を拒否。これじゃあフランスに勝てるはずがないわよね。
まさかのワールドグループ落ちにはなりたくないベッカーは、今の現役選手の意識を変えることはできるかしらね?
2010年03月18日
ATPチャンピオンズ・ツアー、第2戦
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3月位9日から13日までスイスはチューリッヒでATPが統括するシニア・ツアーの『ATPチャンピオンズ・ツアー』の今季第2戦が行われました。13日に行われた決勝戦では、ステファン・エドバーグがゴラン・イヴァニセビッチを3-6、6-3、12-10とイヴァニセビッチの2度のマッチポイントを凌いで逆転で下し、シニア・ツアーで2度目の優勝を飾りました。
「どんな優勝でも特別なものだし、今日ここで優勝できたこともとても嬉しく思っている。初めてシニアで優勝したパリでは、10年も試合をしていなかったからとても嬉しかったけど、今回も特別な気持ちさ。」
5日間に渡るこの大会では、連日多くのファンが詰めかけ、1万3千人を超える人達が往年も名選手達のプレーを観戦に足を運んだことにエドバーグもとても感謝していたの。
「スイスはとても素晴らしい国だし、居心地が良いんだ。環境も良いし、テニスをするのには世界でも最高の国の1つだね。だって、みんなテニスを良く知っているし、テニスを高く評価してくれている。だから選手もコートで気分が良いのさ。だから更にこの大会が素晴らしいものになったんじゃないかな。」って感激してました。
残念ながらあと一歩で負けてしまったイヴァニセビッチは「今日は負けるつもりはなかったんだ。本当に自分に憤慨しているよ。出だしも良かったし、サーブも良かった。でもミスが出始めてしまった。最後のタイブレークでは彼が良いボレーを見せていて、チャンスを逃してしまった。ステファンは本当に素晴らしい選手だけど、今日の自分には怒りが収まらないよ!」って、自分自身に納得が行かなかったようね。
同じ日に行われた3位決定戦では、リチャード・クライチェックがイェブゲニー・カフェルニコフを6-3、6-2のストレートで下してました。
予選の結果は以下の通り。
グループA
1位:ゴラン・イヴァニセビッチ 3勝0敗
2位:イェブゲニー・カフェルニコフ 2勝1敗
3位:セルジ・ブルゲラ 1勝0敗
4位:マイケル・チャン 0勝3敗
グループB
1位:ステファン・エドバーグ 3勝0敗
2位:リチャード・クライチェック 2勝1敗
3位:ジョン・マッケンロー 1勝0敗
4位:ヘンリ・ルコント 0勝3敗
エドバーグは予選2試合目でマッケンローにもマッチポイントを握られてからの逆転勝利を上げてるのよね。6-4、4-6、13-11なんて、大接戦だったみたいね。51歳のマッケンローも本当に凄いわよね。でもそのせいか、翌日のクライチェック戦では、第1セットを4-6で落としたところでリタイアしちゃったけどね。
そしてATPチャンピオンズ・ツアーの第3戦が早くも今日からあります。コロンビアはボゴタで18日から21日まで行われます。イヴァニセビッチも続けて参戦するみたいね。今度は優勝できるかしら???
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3月位9日から13日までスイスはチューリッヒでATPが統括するシニア・ツアーの『ATPチャンピオンズ・ツアー』の今季第2戦が行われました。13日に行われた決勝戦では、ステファン・エドバーグがゴラン・イヴァニセビッチを3-6、6-3、12-10とイヴァニセビッチの2度のマッチポイントを凌いで逆転で下し、シニア・ツアーで2度目の優勝を飾りました。
「どんな優勝でも特別なものだし、今日ここで優勝できたこともとても嬉しく思っている。初めてシニアで優勝したパリでは、10年も試合をしていなかったからとても嬉しかったけど、今回も特別な気持ちさ。」
5日間に渡るこの大会では、連日多くのファンが詰めかけ、1万3千人を超える人達が往年も名選手達のプレーを観戦に足を運んだことにエドバーグもとても感謝していたの。
「スイスはとても素晴らしい国だし、居心地が良いんだ。環境も良いし、テニスをするのには世界でも最高の国の1つだね。だって、みんなテニスを良く知っているし、テニスを高く評価してくれている。だから選手もコートで気分が良いのさ。だから更にこの大会が素晴らしいものになったんじゃないかな。」って感激してました。
残念ながらあと一歩で負けてしまったイヴァニセビッチは「今日は負けるつもりはなかったんだ。本当に自分に憤慨しているよ。出だしも良かったし、サーブも良かった。でもミスが出始めてしまった。最後のタイブレークでは彼が良いボレーを見せていて、チャンスを逃してしまった。ステファンは本当に素晴らしい選手だけど、今日の自分には怒りが収まらないよ!」って、自分自身に納得が行かなかったようね。
同じ日に行われた3位決定戦では、リチャード・クライチェックがイェブゲニー・カフェルニコフを6-3、6-2のストレートで下してました。
予選の結果は以下の通り。
グループA
1位:ゴラン・イヴァニセビッチ 3勝0敗
2位:イェブゲニー・カフェルニコフ 2勝1敗
3位:セルジ・ブルゲラ 1勝0敗
4位:マイケル・チャン 0勝3敗
グループB
1位:ステファン・エドバーグ 3勝0敗
2位:リチャード・クライチェック 2勝1敗
3位:ジョン・マッケンロー 1勝0敗
4位:ヘンリ・ルコント 0勝3敗
エドバーグは予選2試合目でマッケンローにもマッチポイントを握られてからの逆転勝利を上げてるのよね。6-4、4-6、13-11なんて、大接戦だったみたいね。51歳のマッケンローも本当に凄いわよね。でもそのせいか、翌日のクライチェック戦では、第1セットを4-6で落としたところでリタイアしちゃったけどね。
そしてATPチャンピオンズ・ツアーの第3戦が早くも今日からあります。コロンビアはボゴタで18日から21日まで行われます。イヴァニセビッチも続けて参戦するみたいね。今度は優勝できるかしら???
2010年03月17日
バイディソバ、早くも引退!
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若干20歳で引退、結婚・・・。今年4月で21歳になるニコール・バイディソバがテニス選手としてのキャリアに終止符を打って結婚することになってって話しなの。
バイディソバは2007年5月、18歳になったばかりで自己最高位の世界ランク7位にまで上り詰めた女子テニス界期待の星だったの。そんな彼女は、ずっとコーチとしても育てて父親との確執があって、コーチを替えたりしたんだけど、結局再び世界のトップに戻って来れなかったわね。
去年はランキング40位でスタートしたんだけど、ウィンブルドンまで12大会に出場して9勝12敗。ウィンブルドンでは2008年にベストお8入りしていたけど、去年は1回戦敗退で、そのポイントが無くなって、ウィンブルドン明けには一気にトップ100から脱落しちゃったの。
その後もほとんど勝てず、結局シーズンを11勝17敗で終わって、年末ランキングは何と186位にまで落ち込んでしまったの。今年もサーキット大会に出場するも勝てず、先月のメンフィス大会に主催者推薦で出場してやっと1回戦を突破したの(2回戦敗退)。
かねてから交際が続いていた男子選手のラデク・シュティエパネックと7月に結婚するようで、情報筋曰く、もう負けるのに飽きたしトップへ上り詰めたいっている情熱も無くなってしまったとのこと。
ツアーデビューした2004年には早くもトップ100入りを果たして、2005年にはトップ20入り、2006年の年末ランキングでは10位とトップ10入りも果たしちゃった、ある種の“燃え尽き症候群”になってしまったんじゃないかしら?ちょっとテニスから離れることも必要なのかもね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子では、3万5千ドルのチャレンジャー大会が京都で行われて、竹内研人、予選を勝ち上がった近藤大生、井藤祐一、片山翔、主催者推薦で三橋淳、松井俊英選手は1回戦で、鈴木貴男、守屋宏紀選手は2回戦敗退でした。第3シードの伊藤竜馬、添田豪選手はベスト8入りでした。
杉田祐一選手は2回戦で昨年のチャンピオンで第4シードのS・ブブカ(そう、棒高跳び世界記録保持者のセルゲイ・ブブカの息子さん)を、準々決勝では第8シード、準決勝でも第1シードを下して決勝進出。ノーシード同士の決勝戦を4-6、6-4、6-1の逆転で制して、チャレンジャー大会初優勝を果たしました。おめでと~!!!
ダブルスでは、鈴木&三橋ペアーがベスト4入りを果たしました。
今週はイタリアの4万5千ユーロのチャレンジャー大会に杉田祐一選手が単身出場してます。中国の1万5千ドルのフューチャーズに第1シードで伊藤竜馬選手が単身出場してます。
国内でも亜細亜大学国際オープンとして1万ドルのフューチャーズが行われて、第1シードで井藤祐一、第2シードで三橋淳、第3シードで守屋宏紀、第5シードで竹内研人、第7シードに近藤大生、第8シードで岩見亮選手ら、多くの日本人選手が出場してます。
女子はアメリカはフロリダの2万5千ドルのサーキットでは、土居美咲選手が1回戦敗退でした。
国内で行われていた第46回島津全日本室内テニス選手権大会では、ベスト8に第3シードの瀬間詠里花、第4シードの久松志保、岡本聖子、高畑寿弥選手が、ベスト4には第6シードの岡あゆみ、秋田史帆選手が入りました。決勝戦は米村明子選手と手塚玲美選手のノーシード同士の対決となり、6-2、5-7、6-2で米村選手が優勝しました。
ダブルスでは井上&米村ペアーが瀬間&田中ペアーを7-5、6-3のストレートで下して優勝。米村明子選手はシングルスとのダブル優勝でした。
今週はメキシコの2万5千ドルのサーキットに第6シードで土居美咲選手が出場してます。
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若干20歳で引退、結婚・・・。今年4月で21歳になるニコール・バイディソバがテニス選手としてのキャリアに終止符を打って結婚することになってって話しなの。
バイディソバは2007年5月、18歳になったばかりで自己最高位の世界ランク7位にまで上り詰めた女子テニス界期待の星だったの。そんな彼女は、ずっとコーチとしても育てて父親との確執があって、コーチを替えたりしたんだけど、結局再び世界のトップに戻って来れなかったわね。
去年はランキング40位でスタートしたんだけど、ウィンブルドンまで12大会に出場して9勝12敗。ウィンブルドンでは2008年にベストお8入りしていたけど、去年は1回戦敗退で、そのポイントが無くなって、ウィンブルドン明けには一気にトップ100から脱落しちゃったの。
その後もほとんど勝てず、結局シーズンを11勝17敗で終わって、年末ランキングは何と186位にまで落ち込んでしまったの。今年もサーキット大会に出場するも勝てず、先月のメンフィス大会に主催者推薦で出場してやっと1回戦を突破したの(2回戦敗退)。
かねてから交際が続いていた男子選手のラデク・シュティエパネックと7月に結婚するようで、情報筋曰く、もう負けるのに飽きたしトップへ上り詰めたいっている情熱も無くなってしまったとのこと。
ツアーデビューした2004年には早くもトップ100入りを果たして、2005年にはトップ20入り、2006年の年末ランキングでは10位とトップ10入りも果たしちゃった、ある種の“燃え尽き症候群”になってしまったんじゃないかしら?ちょっとテニスから離れることも必要なのかもね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子では、3万5千ドルのチャレンジャー大会が京都で行われて、竹内研人、予選を勝ち上がった近藤大生、井藤祐一、片山翔、主催者推薦で三橋淳、松井俊英選手は1回戦で、鈴木貴男、守屋宏紀選手は2回戦敗退でした。第3シードの伊藤竜馬、添田豪選手はベスト8入りでした。
杉田祐一選手は2回戦で昨年のチャンピオンで第4シードのS・ブブカ(そう、棒高跳び世界記録保持者のセルゲイ・ブブカの息子さん)を、準々決勝では第8シード、準決勝でも第1シードを下して決勝進出。ノーシード同士の決勝戦を4-6、6-4、6-1の逆転で制して、チャレンジャー大会初優勝を果たしました。おめでと~!!!
ダブルスでは、鈴木&三橋ペアーがベスト4入りを果たしました。
今週はイタリアの4万5千ユーロのチャレンジャー大会に杉田祐一選手が単身出場してます。中国の1万5千ドルのフューチャーズに第1シードで伊藤竜馬選手が単身出場してます。
国内でも亜細亜大学国際オープンとして1万ドルのフューチャーズが行われて、第1シードで井藤祐一、第2シードで三橋淳、第3シードで守屋宏紀、第5シードで竹内研人、第7シードに近藤大生、第8シードで岩見亮選手ら、多くの日本人選手が出場してます。
女子はアメリカはフロリダの2万5千ドルのサーキットでは、土居美咲選手が1回戦敗退でした。
国内で行われていた第46回島津全日本室内テニス選手権大会では、ベスト8に第3シードの瀬間詠里花、第4シードの久松志保、岡本聖子、高畑寿弥選手が、ベスト4には第6シードの岡あゆみ、秋田史帆選手が入りました。決勝戦は米村明子選手と手塚玲美選手のノーシード同士の対決となり、6-2、5-7、6-2で米村選手が優勝しました。
ダブルスでは井上&米村ペアーが瀬間&田中ペアーを7-5、6-3のストレートで下して優勝。米村明子選手はシングルスとのダブル優勝でした。
今週はメキシコの2万5千ドルのサーキットに第6シードで土居美咲選手が出場してます。
2010年03月16日
とんだゴタゴタ・・・
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現在行われている、男女共同開催のBNPパリバ・オープンで、先週の金曜日のナイト・セッションで、地震被害のあったハイチへの支援を募るチャリティー・イベントが行われたの。それはアンドレ・アガシやピート・サンプラス、マルチナ・ナブラチロワ、シュテフィー・グラフにリンゼイ・ダベンポートなどが参加した豪華なものだったの!
そこでちょっと後味の悪い事件(?)が起きてしまったらしいわ。それは、サンプラスがロジャー・フェデラーと組み、アガシ&ラファエル・ナダル組とダブルスのエキシビションをした時に起きたの。
まずはその模様をご覧ください。↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=4QSK9t6OrgU
選手はマイクを付けてプレーをしていたから、会話はみんなに聞こえる状態。サンプラスがサーブを打つ時、アガシの歩き方を物真似したの。ひよこが歩くような独特の歩き方で、会場は爆笑の渦。それに対してサンプラスがアガシにリアクションを求めたの。
そこでアガシは、サンプラスの物真似でお返ししたの。それは短パンの左右の空っぽのポケットを耳のように引っ張り出して、「全然お金持ってないんだ」って、物乞いする仕草。
Pinkyはその物真似があまり理解できなかったんだけど、アガシが物議をかもし出した自叙伝にも書いていたようで、若かりし頃にサンプラスがしていたことのようなの。
サンプラスは苦笑いを浮かべつつも、若干不快な顔をしてサーブを打ったの。サーブはリターンを構えているナダルへ打つはずが、隣に立っているアガシへ!しかも、アガシの顔めがけて打ったから、会場は笑いと共にざわめきともとれるような反応だったようね。楽しいチャリティー・イベントが、ちょっと嫌~な空気が流れてしまったんだって。
試合後の記者会見には、サンプラスもアガシも現れない事態にまでなってしまったよらしいわ。
アガシはちょっとやり過ぎたと反省するコメントを出しました。会場も盛り上がっていたし、笑いを取ろうとしたらしいんだけど、ブラック・ジョークがきつくて、多少しらけてしまったからやり過ごそうとしたらしいんだけど、サンプラスさせてくれなかったって言ってますね。
その後にメールで、直接謝りたいって送ったらしいんだけど、それに対してのメールや電話はまだ来ていないんだって。
フェデラーはその時の状況を「かなり居心地がわるかった」としながら、「その場の雰囲気を壊さないように努めたよ。今は父親なった自分からすると、あの二人にはタイムアウトとか、時間を与える必要があるんじゃないかな。」って振り返ってました。
一方ナダルは、あまり英語が得意じゃなかった分、状況が理解できなくて助かったかもね。「自分には彼らの英語は早すぎた。何も理解できなくて良かったよ。それに何も感じなかっただ。これしか言えないよ。」ですって。
二人の関係が現役時代からどうだったかは、二人にしか分からないことなんだろうけど、すでに引退してこうしてスーパースターとしてエキシビションに登場してるんだから・・・どちらの味方をするわけじゃないけど、大人の対応をしてちゃんと仲直りして欲しいわね。
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現在行われている、男女共同開催のBNPパリバ・オープンで、先週の金曜日のナイト・セッションで、地震被害のあったハイチへの支援を募るチャリティー・イベントが行われたの。それはアンドレ・アガシやピート・サンプラス、マルチナ・ナブラチロワ、シュテフィー・グラフにリンゼイ・ダベンポートなどが参加した豪華なものだったの!
そこでちょっと後味の悪い事件(?)が起きてしまったらしいわ。それは、サンプラスがロジャー・フェデラーと組み、アガシ&ラファエル・ナダル組とダブルスのエキシビションをした時に起きたの。
まずはその模様をご覧ください。↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=4QSK9t6OrgU
選手はマイクを付けてプレーをしていたから、会話はみんなに聞こえる状態。サンプラスがサーブを打つ時、アガシの歩き方を物真似したの。ひよこが歩くような独特の歩き方で、会場は爆笑の渦。それに対してサンプラスがアガシにリアクションを求めたの。
そこでアガシは、サンプラスの物真似でお返ししたの。それは短パンの左右の空っぽのポケットを耳のように引っ張り出して、「全然お金持ってないんだ」って、物乞いする仕草。
Pinkyはその物真似があまり理解できなかったんだけど、アガシが物議をかもし出した自叙伝にも書いていたようで、若かりし頃にサンプラスがしていたことのようなの。
サンプラスは苦笑いを浮かべつつも、若干不快な顔をしてサーブを打ったの。サーブはリターンを構えているナダルへ打つはずが、隣に立っているアガシへ!しかも、アガシの顔めがけて打ったから、会場は笑いと共にざわめきともとれるような反応だったようね。楽しいチャリティー・イベントが、ちょっと嫌~な空気が流れてしまったんだって。
試合後の記者会見には、サンプラスもアガシも現れない事態にまでなってしまったよらしいわ。
アガシはちょっとやり過ぎたと反省するコメントを出しました。会場も盛り上がっていたし、笑いを取ろうとしたらしいんだけど、ブラック・ジョークがきつくて、多少しらけてしまったからやり過ごそうとしたらしいんだけど、サンプラスさせてくれなかったって言ってますね。
その後にメールで、直接謝りたいって送ったらしいんだけど、それに対してのメールや電話はまだ来ていないんだって。
フェデラーはその時の状況を「かなり居心地がわるかった」としながら、「その場の雰囲気を壊さないように努めたよ。今は父親なった自分からすると、あの二人にはタイムアウトとか、時間を与える必要があるんじゃないかな。」って振り返ってました。
一方ナダルは、あまり英語が得意じゃなかった分、状況が理解できなくて助かったかもね。「自分には彼らの英語は早すぎた。何も理解できなくて良かったよ。それに何も感じなかっただ。これしか言えないよ。」ですって。
二人の関係が現役時代からどうだったかは、二人にしか分からないことなんだろうけど、すでに引退してこうしてスーパースターとしてエキシビションに登場してるんだから・・・どちらの味方をするわけじゃないけど、大人の対応をしてちゃんと仲直りして欲しいわね。
2010年03月14日
チリッチの助っ人
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現在世界ランク9位にまで登って来たマーリン・チリッチに協力な助っ人が登場しました。2月8日のブログでも紹介したけど、地元クロアチア大会で優勝した時にアドバイスを受けた、ゴラン・イヴァニセビッチが、今行われているインディアンウェルズの次のマスター1000大会である、マイアミから合流することになったの。
2001年のウィンブルドン覇者であるイヴァニセビッチは今、スイスのチューリッヒで行われているシニア大会に参戦中なんだけど、その大会でそのことについてコメントしてました。彼はチリッチがトップ5入りする手助けになればって考えてるみたい。
「きっと楽しくなるはずさ。ボブ(ブレット)がまだチリッチのコーチをしているし、彼がマイアミとその後のマドリッド大会には付き添うことができないから、その間彼の代わりに帯同することになったんだ。彼の良き助言者になれたらって思っているよ。」
「彼(イヴァニセビッチ)とコートに立っているのは特別なこと。子供の頃のアイドル的存在だったし、最近でも彼が良いアドバイスをしてくれているから。彼は今のコーチであるボブとも話し合いを持ってくれているし、彼が言うことはボブとあまり変わらないんだ。」ってチリッチも言ってるし、現在のコーチとも同じ考えって選手への苦労は少ないわよね。
「それに同じクロアチア語で会話ができるし、時にはその方が分かりやすいこともあるしね。最高の笑顔でいてくれるし、今自分が経験するようなことは、すでにたくさん
経験しているし、そこから出るアドバイスもあるからね。」チリッチも彼がチームへ参加してくれることをかなり前向きに捕らえているようよ。チリッチの成績に注目しちゃいましょう!!!
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現在世界ランク9位にまで登って来たマーリン・チリッチに協力な助っ人が登場しました。2月8日のブログでも紹介したけど、地元クロアチア大会で優勝した時にアドバイスを受けた、ゴラン・イヴァニセビッチが、今行われているインディアンウェルズの次のマスター1000大会である、マイアミから合流することになったの。
2001年のウィンブルドン覇者であるイヴァニセビッチは今、スイスのチューリッヒで行われているシニア大会に参戦中なんだけど、その大会でそのことについてコメントしてました。彼はチリッチがトップ5入りする手助けになればって考えてるみたい。
「きっと楽しくなるはずさ。ボブ(ブレット)がまだチリッチのコーチをしているし、彼がマイアミとその後のマドリッド大会には付き添うことができないから、その間彼の代わりに帯同することになったんだ。彼の良き助言者になれたらって思っているよ。」
「彼(イヴァニセビッチ)とコートに立っているのは特別なこと。子供の頃のアイドル的存在だったし、最近でも彼が良いアドバイスをしてくれているから。彼は今のコーチであるボブとも話し合いを持ってくれているし、彼が言うことはボブとあまり変わらないんだ。」ってチリッチも言ってるし、現在のコーチとも同じ考えって選手への苦労は少ないわよね。
「それに同じクロアチア語で会話ができるし、時にはその方が分かりやすいこともあるしね。最高の笑顔でいてくれるし、今自分が経験するようなことは、すでにたくさん
経験しているし、そこから出るアドバイスもあるからね。」チリッチも彼がチームへ参加してくれることをかなり前向きに捕らえているようよ。チリッチの成績に注目しちゃいましょう!!!
2010年03月13日
ノアのコンサート
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現在アメリカはインディアンウェルズ行われている男女共同開催のBNPパリバ・オープンの金曜日の夜に、『Hit For Haiti』と名付けられたチャリティ・イヴェントが行われるけど、元プロテニス選手がテニスではなく歌手としてハイチへの別のチャリティ・イベントに参加するんだって。
それは来週の月曜日、3月15日にニューヨークで行われる『ベネフィット・コンサート・フォー・ハイチ』と称するコンサートなの。それに出演する元プロテニス選手は、1983年の全仏オープン・チャンピオンのヤニック・ノア。
ノアは、全仏オープンで最後に優勝したフランス人として、今でも地元フランスでは有名で、古きテニス・ファンなら誰もが知っている存在よね。
かつてフランスの植民地だったハイチは、現在もフランス語系のハイチ語と共にフランス語も公用語として認められて、公的機関やビジネス、教育は標準フランス語が使われている国。そんな背景もあって、フレンチ・ミュージックのこのコンサートの開催になったようなの。
チケットは50ドルと150ドルの2種類で、収益は“シネ・インスティテュート”と“フレンチ・ヘリテージ・ランゲージ・プログラム”へ寄付されるんだって。
“シネ・インスティテュート”はハイチの子供達に映像での教育やトレーニングを行っている団体で、“フレンチ・ヘリテージ・ランゲージ・プログラム”はニューヨークにある組織で、フランスの言語や文化、歴史や背景、文学など、フランスについて教育をしているの。
ノアの他にはグラミー賞を受賞したシンガー・ソング・ライターのアンジェリーク・キジョー、ハイチ出身の実力派歌手のエメリーヌ・ミッシェル、同じくハイチ出身のシンガー・ソング・ライターのベロ、フランス出身でマルチ・プレーヤーで歌手のミノ・シネルなども協力して出演するんだって。
フランス語ができなくても、きっと楽しめるコンサートに違いないわ。ノアもこうして現在も元気に活動しているのね。・・・でも、まさか歌手としてニュースになるなんて、想像していなかったわ。(笑)
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現在アメリカはインディアンウェルズ行われている男女共同開催のBNPパリバ・オープンの金曜日の夜に、『Hit For Haiti』と名付けられたチャリティ・イヴェントが行われるけど、元プロテニス選手がテニスではなく歌手としてハイチへの別のチャリティ・イベントに参加するんだって。
それは来週の月曜日、3月15日にニューヨークで行われる『ベネフィット・コンサート・フォー・ハイチ』と称するコンサートなの。それに出演する元プロテニス選手は、1983年の全仏オープン・チャンピオンのヤニック・ノア。
ノアは、全仏オープンで最後に優勝したフランス人として、今でも地元フランスでは有名で、古きテニス・ファンなら誰もが知っている存在よね。
かつてフランスの植民地だったハイチは、現在もフランス語系のハイチ語と共にフランス語も公用語として認められて、公的機関やビジネス、教育は標準フランス語が使われている国。そんな背景もあって、フレンチ・ミュージックのこのコンサートの開催になったようなの。
チケットは50ドルと150ドルの2種類で、収益は“シネ・インスティテュート”と“フレンチ・ヘリテージ・ランゲージ・プログラム”へ寄付されるんだって。
“シネ・インスティテュート”はハイチの子供達に映像での教育やトレーニングを行っている団体で、“フレンチ・ヘリテージ・ランゲージ・プログラム”はニューヨークにある組織で、フランスの言語や文化、歴史や背景、文学など、フランスについて教育をしているの。
ノアの他にはグラミー賞を受賞したシンガー・ソング・ライターのアンジェリーク・キジョー、ハイチ出身の実力派歌手のエメリーヌ・ミッシェル、同じくハイチ出身のシンガー・ソング・ライターのベロ、フランス出身でマルチ・プレーヤーで歌手のミノ・シネルなども協力して出演するんだって。
フランス語ができなくても、きっと楽しめるコンサートに違いないわ。ノアもこうして現在も元気に活動しているのね。・・・でも、まさか歌手としてニュースになるなんて、想像していなかったわ。(笑)
2010年03月12日
ヒンギスがセリーナと対戦
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今日のテニス365のニュースにもなっていたけど、マルチナ・ヒンギスがセリーナ・ウィリアムズとワールド・チーム・テニス(WTT)で対戦することになったの。2月14日のブログで紹介したけど、ヒンギスは今シーズンからまたWTTに参戦するんだけど、その試合スケジュールが木曜日に発表になったの。
それによると、ヒンギスは現在世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズや姉のヴィーナス、それから復帰していきなりUSオープンを制したキム・クレイステルスなど、強豪との対戦が組まれているの!
10チームでリーグ戦を行うこのWTTだけど、ニューヨーク・バズでプレーするヒンギスは、7月9日に拠点のニューヨークでワシントン・キャッスルズとの試合でセリーナと対戦。2日前の7月7日には敵地ワシントンDCで同じワシントン・キャッスルズに所属するヴィーナスと戦うの。
クレイステルスはニューヨーク・スポーツタイムズに所属していて、7月19日にスポーツタイムズの拠点のマンハッタンで試合をするんだって。
ヒンギスは現役時代、5度のグランドスラム優勝を果たし、史上最年少で世界ランク1位に上り詰めて、天才少女と呼ばれてました。でも最初の引退後に見事な復帰を果たしたけど、2シーズン目の2007年にコカイン陽性反応が出て2年間の出場停止処分を受けてしまって、それを否定しつつも、争うことを諦めて2度目の引退をしちゃったのよね。
その処分も明けたことと、彼女のWTT参戦で、また復帰か???って騒がれたけど、当の本人は否定してるわね。でも2度目の復帰のきっかけもこのWTTだたし、世界のトップ選手達と対戦して、手応えを感じたらもしかして・・・な~んて期待しちゃいますね。
何と言っても今の女子テニスは、復帰組が元気ですからね~。前述のクレイステルスやジュスティーヌ・エナン、我らがクルム伊達公子選手に至っては39歳ですからね。イェレーナ・ドキッチやアリシア・モリックもしばらくコートを離れてから帰って来た“復帰”組よね。
ヒンギスと同世代のアンナ・クルニコワもこのWTTの常連だけど、全く現役に復帰する気はなさそうだし、代わって(?)ヒンギスがまたツアーに戻って来ないかしらね。
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今日のテニス365のニュースにもなっていたけど、マルチナ・ヒンギスがセリーナ・ウィリアムズとワールド・チーム・テニス(WTT)で対戦することになったの。2月14日のブログで紹介したけど、ヒンギスは今シーズンからまたWTTに参戦するんだけど、その試合スケジュールが木曜日に発表になったの。
それによると、ヒンギスは現在世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズや姉のヴィーナス、それから復帰していきなりUSオープンを制したキム・クレイステルスなど、強豪との対戦が組まれているの!
10チームでリーグ戦を行うこのWTTだけど、ニューヨーク・バズでプレーするヒンギスは、7月9日に拠点のニューヨークでワシントン・キャッスルズとの試合でセリーナと対戦。2日前の7月7日には敵地ワシントンDCで同じワシントン・キャッスルズに所属するヴィーナスと戦うの。
クレイステルスはニューヨーク・スポーツタイムズに所属していて、7月19日にスポーツタイムズの拠点のマンハッタンで試合をするんだって。
ヒンギスは現役時代、5度のグランドスラム優勝を果たし、史上最年少で世界ランク1位に上り詰めて、天才少女と呼ばれてました。でも最初の引退後に見事な復帰を果たしたけど、2シーズン目の2007年にコカイン陽性反応が出て2年間の出場停止処分を受けてしまって、それを否定しつつも、争うことを諦めて2度目の引退をしちゃったのよね。
その処分も明けたことと、彼女のWTT参戦で、また復帰か???って騒がれたけど、当の本人は否定してるわね。でも2度目の復帰のきっかけもこのWTTだたし、世界のトップ選手達と対戦して、手応えを感じたらもしかして・・・な~んて期待しちゃいますね。
何と言っても今の女子テニスは、復帰組が元気ですからね~。前述のクレイステルスやジュスティーヌ・エナン、我らがクルム伊達公子選手に至っては39歳ですからね。イェレーナ・ドキッチやアリシア・モリックもしばらくコートを離れてから帰って来た“復帰”組よね。
ヒンギスと同世代のアンナ・クルニコワもこのWTTの常連だけど、全く現役に復帰する気はなさそうだし、代わって(?)ヒンギスがまたツアーに戻って来ないかしらね。
2010年03月11日
イギリス・テニス協会の頭痛
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先週末に行われた男子国別対抗戦デビスカップのヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ2の1回戦で、リトアニアにまさかの敗戦を喫したイギリスは、チームの再建を掛けて新たな監督にティム・ヘンマンを起用する考えがあったの。
これまでジョン・ロイド氏が指揮を取ってたんだけど、彼が監督になってこれで5連敗と成績が上がらず、イギリスのテニス史上最低と言える、ヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ3への入れ替え戦へと落ち込んでしまったの。
先週末、イギリスはワールド・グループ復帰へ向けて地域大会の1回戦に臨むも敗戦。7月に行われるヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ3への入れ替え戦でトルコと対戦することになっちゃったの。何とかそこまでの落ち込みは避けたいイギリス・テニス協会は、苦肉の策として監督交代を考えたようね。
ロイド氏は今年一杯の契約を結んでいるんだけど、この成績に彼自身も自分の身の危険は十分に分かっているはずよね。当初、グレッグ・ルゼッドスキが指揮を取るであろうって憶測が飛んだんだけど、イギリス・テニス協会は正式な申し出はしていないって否定していて、今回のヘンマンが浮上したわけ。
でも、そのヘンマンがそのオファーに“ノー”の答えを出したの。
「3年とか13年とか、将来デビスカップの監督に興味を持つかも知れない。でも今はその時だとは思わないんだ。家族との時間やゴルフを今は楽しんでいる。それを変えたくないんだ。33歳までの28年間は、テニスだけの人生だった。それは変えられないし、今後いつかはイギリスのテニス界にも貢献したい。でも今は、監督としての責任などを背負うことはできないよ。」
アンディ・マレーが参加してくれたら、こんな事態にはならなかったんだろうけど、グランドスラム優勝や、世界ランク1位も視野に入って来ているだけに、体調管理やランキング・ポイントのかかる大会への調整を優先されるのは、イギリス・テニス協会としても致し方ないって感じよね。
だって地元のウィンブルドンで念願のイギリス人チャンピオンも夢じゃなくなって来たしね!イギリス・テニス協会も頭が痛いところね。
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先週末に行われた男子国別対抗戦デビスカップのヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ2の1回戦で、リトアニアにまさかの敗戦を喫したイギリスは、チームの再建を掛けて新たな監督にティム・ヘンマンを起用する考えがあったの。
これまでジョン・ロイド氏が指揮を取ってたんだけど、彼が監督になってこれで5連敗と成績が上がらず、イギリスのテニス史上最低と言える、ヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ3への入れ替え戦へと落ち込んでしまったの。
先週末、イギリスはワールド・グループ復帰へ向けて地域大会の1回戦に臨むも敗戦。7月に行われるヨーロッパ・アフリカ・ゾーンのグループ3への入れ替え戦でトルコと対戦することになっちゃったの。何とかそこまでの落ち込みは避けたいイギリス・テニス協会は、苦肉の策として監督交代を考えたようね。
ロイド氏は今年一杯の契約を結んでいるんだけど、この成績に彼自身も自分の身の危険は十分に分かっているはずよね。当初、グレッグ・ルゼッドスキが指揮を取るであろうって憶測が飛んだんだけど、イギリス・テニス協会は正式な申し出はしていないって否定していて、今回のヘンマンが浮上したわけ。
でも、そのヘンマンがそのオファーに“ノー”の答えを出したの。
「3年とか13年とか、将来デビスカップの監督に興味を持つかも知れない。でも今はその時だとは思わないんだ。家族との時間やゴルフを今は楽しんでいる。それを変えたくないんだ。33歳までの28年間は、テニスだけの人生だった。それは変えられないし、今後いつかはイギリスのテニス界にも貢献したい。でも今は、監督としての責任などを背負うことはできないよ。」
アンディ・マレーが参加してくれたら、こんな事態にはならなかったんだろうけど、グランドスラム優勝や、世界ランク1位も視野に入って来ているだけに、体調管理やランキング・ポイントのかかる大会への調整を優先されるのは、イギリス・テニス協会としても致し方ないって感じよね。
だって地元のウィンブルドンで念願のイギリス人チャンピオンも夢じゃなくなって来たしね!イギリス・テニス協会も頭が痛いところね。
2010年03月10日
島津全日本室内テニス選手権
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恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットで、第4シードの藤原里華、米村明子、山本愛、前川綾香、予選を勝ち上がった飯島久美子選手が1回戦で、第5シードの波形純理、手塚玲美、岡田上千晶選手が2回戦敗退でした。第8シードの瀬間詠里花選手がベスト8入りで、第6シードの不田涼子選手がベスト4入りして、第3シードの瀬間友里加選手は決勝進出しましたが、第1シードのジャーミラ・グロスに敗れて惜しくも準優勝でした。
ダブルスでは、タイ人選手と組んだ第2シードの前川ペアーと、第3シードの不田&手塚ペアーがベスト4入りを果たしました。
アメリカの2万5千ドルでは、第6シードの奈良くるみ選手と土居美咲選手が2回戦で対戦。奈良選手がフルセットで勝利して、そのままベスト4進出を果たしました。準決勝では、体調不良でリタイアしちゃいましたね。
今週はアメリカはフロリダで2万5千ドルのサーキットに、引き続き第6シードで奈良くるみ、土居美咲選手が出場予定・・・でしたが、奈良選手は体調の回復が間に合わず、今週の大会はキャンセルしたそうです。その分、土居選手に頑張ってもらいましょう。
国内は京都で行われている第46回島津全日本室内テニス選手権大会には、第1シードで米村知子、第2シードに藤原里華、第3シードの瀬間詠里花、第4シードに久松志保、第5シードに岡田上千晶、第6シードに岡あゆみ、第7シードに米村明子、第8シードに前川綾香選手などが出場してます。
男子では、先週はチャレンジャー、フューチャーズ大会への出場選手はいませんでした。
先週末に大阪で行われた男子国別対抗戦デビスカップのアジア・オセアニア・ゾーンの1回戦が行われ、日本がフィリピンに5勝0敗で圧勝。5月7日から9日にかけて行われる2回戦でオーストラリアと敵地で対戦となります。
フィリピン戦では、初日の金曜日の最初のシングルスで伊藤竜馬がフルセットで勝利。続くシングルスでも添田豪が3-1で勝って2勝目。土曜日のダブルスでは、松井&鈴木ペアーがストレート勝利を収め3勝を上げて勝利を物にしました。
今週は、女子の大会と一緒に行われている大会が、男子3万5千ドルのチャレンジャーの国際大会になっています。第3シードに伊藤竜馬、添田豪、鈴木貴男、杉田祐一、予選を勝ち上がって近藤大生、井藤祐一、片山翔、主催者推薦で三橋淳、松井俊英、守屋宏紀、竹内研人選手が出場してます。
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恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
女子はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットで、第4シードの藤原里華、米村明子、山本愛、前川綾香、予選を勝ち上がった飯島久美子選手が1回戦で、第5シードの波形純理、手塚玲美、岡田上千晶選手が2回戦敗退でした。第8シードの瀬間詠里花選手がベスト8入りで、第6シードの不田涼子選手がベスト4入りして、第3シードの瀬間友里加選手は決勝進出しましたが、第1シードのジャーミラ・グロスに敗れて惜しくも準優勝でした。
ダブルスでは、タイ人選手と組んだ第2シードの前川ペアーと、第3シードの不田&手塚ペアーがベスト4入りを果たしました。
アメリカの2万5千ドルでは、第6シードの奈良くるみ選手と土居美咲選手が2回戦で対戦。奈良選手がフルセットで勝利して、そのままベスト4進出を果たしました。準決勝では、体調不良でリタイアしちゃいましたね。
今週はアメリカはフロリダで2万5千ドルのサーキットに、引き続き第6シードで奈良くるみ、土居美咲選手が出場予定・・・でしたが、奈良選手は体調の回復が間に合わず、今週の大会はキャンセルしたそうです。その分、土居選手に頑張ってもらいましょう。
国内は京都で行われている第46回島津全日本室内テニス選手権大会には、第1シードで米村知子、第2シードに藤原里華、第3シードの瀬間詠里花、第4シードに久松志保、第5シードに岡田上千晶、第6シードに岡あゆみ、第7シードに米村明子、第8シードに前川綾香選手などが出場してます。
男子では、先週はチャレンジャー、フューチャーズ大会への出場選手はいませんでした。
先週末に大阪で行われた男子国別対抗戦デビスカップのアジア・オセアニア・ゾーンの1回戦が行われ、日本がフィリピンに5勝0敗で圧勝。5月7日から9日にかけて行われる2回戦でオーストラリアと敵地で対戦となります。
フィリピン戦では、初日の金曜日の最初のシングルスで伊藤竜馬がフルセットで勝利。続くシングルスでも添田豪が3-1で勝って2勝目。土曜日のダブルスでは、松井&鈴木ペアーがストレート勝利を収め3勝を上げて勝利を物にしました。
今週は、女子の大会と一緒に行われている大会が、男子3万5千ドルのチャレンジャーの国際大会になっています。第3シードに伊藤竜馬、添田豪、鈴木貴男、杉田祐一、予選を勝ち上がって近藤大生、井藤祐一、片山翔、主催者推薦で三橋淳、松井俊英、守屋宏紀、竹内研人選手が出場してます。
2010年03月09日
ブルック・シールズの反撃
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このブログでもお伝えしたアンドレ・アガシの自叙伝『Open』に対して、元奥さんで女優のブルック・シールズが反撃ともとれる本を出版することになったんだって。
2009年10月29日のブログでもお伝えしたように、彼の自叙伝は発売前から彼の禁止薬物使用とそれに対する虚偽の報告をATPに行ったことで、テニス界がその話題一色になったけど、彼の自叙伝の中には元奥さんのブルック・シールズさんのことも書かれているんだって。
Pinkyはその自叙伝をまだ読んでないので、はっきりとした内容は分からないんだけど、ブルックさん曰く、彼の本の中の二人の事については、彼女の内助の功が足りないような書き方をされていると感じているらしいの。
それに対して、彼女の本には彼の横暴な行動も具体的に書かれているようね。彼女が出演したアメリカの大ヒットテレビドラマの“フレンズ”の撮影場所にアガシが現れて、彼女がマット・ルブランク演じるジョイの手にキスをするシーンを見たとたん、撮影所を飛び出し、家に帰って飾ってあったトロフィーをばらばらにしたこともあったとか。
「彼の本に、その後の3年間、私がそのトロフィーをずっと修理し続けたことが書かれている?もちろん書いてないわよね。それは私の本に書かれているわ。」って、取材で語っていたんだって。
アガシが書いた自叙伝での告白も、やっと沈静化してきたところだったのに、今度は別の方から騒ぎが起こってしまったって感じね。それくらい彼の自叙伝の衝撃が大きかったってことなのね・・・。
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このブログでもお伝えしたアンドレ・アガシの自叙伝『Open』に対して、元奥さんで女優のブルック・シールズが反撃ともとれる本を出版することになったんだって。
2009年10月29日のブログでもお伝えしたように、彼の自叙伝は発売前から彼の禁止薬物使用とそれに対する虚偽の報告をATPに行ったことで、テニス界がその話題一色になったけど、彼の自叙伝の中には元奥さんのブルック・シールズさんのことも書かれているんだって。
Pinkyはその自叙伝をまだ読んでないので、はっきりとした内容は分からないんだけど、ブルックさん曰く、彼の本の中の二人の事については、彼女の内助の功が足りないような書き方をされていると感じているらしいの。
それに対して、彼女の本には彼の横暴な行動も具体的に書かれているようね。彼女が出演したアメリカの大ヒットテレビドラマの“フレンズ”の撮影場所にアガシが現れて、彼女がマット・ルブランク演じるジョイの手にキスをするシーンを見たとたん、撮影所を飛び出し、家に帰って飾ってあったトロフィーをばらばらにしたこともあったとか。
「彼の本に、その後の3年間、私がそのトロフィーをずっと修理し続けたことが書かれている?もちろん書いてないわよね。それは私の本に書かれているわ。」って、取材で語っていたんだって。
アガシが書いた自叙伝での告白も、やっと沈静化してきたところだったのに、今度は別の方から騒ぎが起こってしまったって感じね。それくらい彼の自叙伝の衝撃が大きかったってことなのね・・・。
2010年03月08日
インディアンウェルズと圭君の次戦
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今週から開催する準グランドスラム大会の『BNPパリバ・オープン』は、アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行われますが、月曜日から予選が始まります。
男女共同開催のこの大会では、日本から女子の予選に第6シードで森田あゆみ選手が出場します。今日発表の最新の世界ランクで90位の森田選手は、1回戦で同125位でベラルーシのダリヤ・クツォバと対戦です。
クツォバに勝つと、第21シードのクリスティナ・クコバとツヴェターナ・ピロンコバの勝者と対戦します。この2試合に勝つと本戦出場となります。
3月6日のブログで紹介しましたが、森田選手はラスベガスでアディダス主催のキャンプに参加。連日シュテフィ・グラフさんに練習をしてもらって、多くのことを吸収したことでしょう。この予選で限りなく発揮して、本戦でも元気なプレーを見せてもらいたいですね。
ちなみに本戦からは同62位のクルム伊達公子選手が出場します。本戦は10日からなので、ドローは前日の9日(日本時間だと10日になっちゃうかな)に発表になるんじゃないかしら。
男子からの出場選手はいないけど、2週間に渡る準グランドスラム大会は、この『BNPパリバ・オープン』に続いてマイアミで『ソニー・エリクソン・オープン』も2週間に渡って開催されて、その大会では錦織圭選手へ主催者推薦枠が与えられて本戦から出場することが決定しましたね。
そのマイアミ大会に万全な体調で臨めるように、今週からのインディアンウェルズの予選には出場を見送ったとのこと。そうなると、マイアミでは男子も女子もより一層楽しみな大会になりそうね。
もちろんインディアンウェルズやマイアミでも、日本人以外にも話題は満載。今季から復帰しているジュスティーヌ・エナンも主催者推薦で出場。女子は3大会出場しないとランキングが付かないから、彼女はインディアンウェルズ明けに2008年5月以来となるランキング入りをしますね。
現在、出場2大会で獲得したポイントが1600ポイントを既に獲得。それだけで37位にランクインしちゃうわ!そこにインディアンウェルズのポイントが加算されるから・・・いきなりのトップ30入りも十分可能ね。結果と共に、2週間後に発表になるランキングにも注目ね。
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今週から開催する準グランドスラム大会の『BNPパリバ・オープン』は、アメリカはカリフォルニア州インディアンウェルズで行われますが、月曜日から予選が始まります。
男女共同開催のこの大会では、日本から女子の予選に第6シードで森田あゆみ選手が出場します。今日発表の最新の世界ランクで90位の森田選手は、1回戦で同125位でベラルーシのダリヤ・クツォバと対戦です。
クツォバに勝つと、第21シードのクリスティナ・クコバとツヴェターナ・ピロンコバの勝者と対戦します。この2試合に勝つと本戦出場となります。
3月6日のブログで紹介しましたが、森田選手はラスベガスでアディダス主催のキャンプに参加。連日シュテフィ・グラフさんに練習をしてもらって、多くのことを吸収したことでしょう。この予選で限りなく発揮して、本戦でも元気なプレーを見せてもらいたいですね。
ちなみに本戦からは同62位のクルム伊達公子選手が出場します。本戦は10日からなので、ドローは前日の9日(日本時間だと10日になっちゃうかな)に発表になるんじゃないかしら。
男子からの出場選手はいないけど、2週間に渡る準グランドスラム大会は、この『BNPパリバ・オープン』に続いてマイアミで『ソニー・エリクソン・オープン』も2週間に渡って開催されて、その大会では錦織圭選手へ主催者推薦枠が与えられて本戦から出場することが決定しましたね。
そのマイアミ大会に万全な体調で臨めるように、今週からのインディアンウェルズの予選には出場を見送ったとのこと。そうなると、マイアミでは男子も女子もより一層楽しみな大会になりそうね。
もちろんインディアンウェルズやマイアミでも、日本人以外にも話題は満載。今季から復帰しているジュスティーヌ・エナンも主催者推薦で出場。女子は3大会出場しないとランキングが付かないから、彼女はインディアンウェルズ明けに2008年5月以来となるランキング入りをしますね。
現在、出場2大会で獲得したポイントが1600ポイントを既に獲得。それだけで37位にランクインしちゃうわ!そこにインディアンウェルズのポイントが加算されるから・・・いきなりのトップ30入りも十分可能ね。結果と共に、2週間後に発表になるランキングにも注目ね。
2010年03月06日
森田選手グラフと練習&ヒンギスの婚約
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全豪オープン4回戦で、腰の怪我を理由に途中棄権したディナラ・サフィーナは、その後のツアーも同じ理由で欠場してるわね。来週から始まる準グランドスラムのインディアンウェルズも、同じ怪我を理由に欠場を表明してるわ。
同大会は、数年前にウィリアムズ姉妹やその家族に対して人種差別ではないかって、彼女達を怒らせる出来事があって、それ以来ずっと出場を拒み続けている大会。つまり来週はWTAランキングの1位のセリーナと同2位のサフィーナが揃って欠場することになりそうね。
サフィーナの欠場で、2週間に渡るインディアンウェルズ大会と、その後2週間のマイアミ大会後も、セリーナの試合結果に関わらず、彼女の世界ランク1位の座は変わらなくなりました。
男子世界ランク1位のロジャー・フェデラーも先月行われたドバイ大会を肺の感染症で欠場。同2位のラファエル・ナダルも今週末のデビスカップを膝の怪我を理由にメンバーから外れてるわね。まさか男子まで・・・
ご安心あれ。ナダルはインディアンウェルズからの復帰を表明していて、フェデラーもすでにインディアンウェルズ入りして、金曜日には元気に会場で練習をしていたそうよ。
去年のUSオープン覇者のファン・マルティン・デル=ポトロは右手首の怪我で欠場。昨日のブログに書いたフェルナンド・ゴンサレスは、地元チリに残ってチャリティを続けて資金を集め、祖国の復興に協力するために欠場を表明しちゃいました。
日本からは女子のみの出場で、クルム伊達公子選手は本戦から、森田あゆみ選手は予選から出場します。森田選手は予選へ向けてアメリカはラスベガスで、契約しているアディダスのキャンプに参加してます。
そのキャンプは、アディダスが契約している選手数名を集めて、年に数回大きな大会前に行うものらしく、森田選手の他にカロライン・ウォズニアキやアナ・イバノビッチ、マリア・キリレンコ、サニア・ミルザなども参加しているんだって。
マレーシア・オープンでベスト4入りした直後にラスベガスへ移動した森田選手は、初日の練習に元世界ランク1位で往年の名プレーヤーであるシュテフィ・グラフと練習したんだって!!!
グラフと言えばそう、アンドレ・アガシの奥さんで、現在はアガシの故郷であるラスベガスに住んでいるの。しかも、彼女も現役の頃からアディダスと契約を結んでいたから、ビックリするも、納得もしてしまいました。
予定していたのとは違って、初日から毎日グラフと練習しているようで、嬉しい予定変更だったんじゃないかしら?旦那さんのアガシも来ていたようで、一緒に写真も撮ってました。色々吸収してね。
朗報。現在29歳のマルチナ・ヒンギスがスイスはチューリッヒ在住の弁護士と婚約したんだって。彼の名前はアンドレアス・ビエリ氏。ヒンギスはこれまでも多くの選手などとホットな噂が多かったけど、今回は幸せな結婚生活に結びつくと良いわね~。また結婚式の情報など入ったら、お伝えしますね~。
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全豪オープン4回戦で、腰の怪我を理由に途中棄権したディナラ・サフィーナは、その後のツアーも同じ理由で欠場してるわね。来週から始まる準グランドスラムのインディアンウェルズも、同じ怪我を理由に欠場を表明してるわ。
同大会は、数年前にウィリアムズ姉妹やその家族に対して人種差別ではないかって、彼女達を怒らせる出来事があって、それ以来ずっと出場を拒み続けている大会。つまり来週はWTAランキングの1位のセリーナと同2位のサフィーナが揃って欠場することになりそうね。
サフィーナの欠場で、2週間に渡るインディアンウェルズ大会と、その後2週間のマイアミ大会後も、セリーナの試合結果に関わらず、彼女の世界ランク1位の座は変わらなくなりました。
男子世界ランク1位のロジャー・フェデラーも先月行われたドバイ大会を肺の感染症で欠場。同2位のラファエル・ナダルも今週末のデビスカップを膝の怪我を理由にメンバーから外れてるわね。まさか男子まで・・・
ご安心あれ。ナダルはインディアンウェルズからの復帰を表明していて、フェデラーもすでにインディアンウェルズ入りして、金曜日には元気に会場で練習をしていたそうよ。
去年のUSオープン覇者のファン・マルティン・デル=ポトロは右手首の怪我で欠場。昨日のブログに書いたフェルナンド・ゴンサレスは、地元チリに残ってチャリティを続けて資金を集め、祖国の復興に協力するために欠場を表明しちゃいました。
日本からは女子のみの出場で、クルム伊達公子選手は本戦から、森田あゆみ選手は予選から出場します。森田選手は予選へ向けてアメリカはラスベガスで、契約しているアディダスのキャンプに参加してます。
そのキャンプは、アディダスが契約している選手数名を集めて、年に数回大きな大会前に行うものらしく、森田選手の他にカロライン・ウォズニアキやアナ・イバノビッチ、マリア・キリレンコ、サニア・ミルザなども参加しているんだって。
マレーシア・オープンでベスト4入りした直後にラスベガスへ移動した森田選手は、初日の練習に元世界ランク1位で往年の名プレーヤーであるシュテフィ・グラフと練習したんだって!!!
グラフと言えばそう、アンドレ・アガシの奥さんで、現在はアガシの故郷であるラスベガスに住んでいるの。しかも、彼女も現役の頃からアディダスと契約を結んでいたから、ビックリするも、納得もしてしまいました。
予定していたのとは違って、初日から毎日グラフと練習しているようで、嬉しい予定変更だったんじゃないかしら?旦那さんのアガシも来ていたようで、一緒に写真も撮ってました。色々吸収してね。
朗報。現在29歳のマルチナ・ヒンギスがスイスはチューリッヒ在住の弁護士と婚約したんだって。彼の名前はアンドレアス・ビエリ氏。ヒンギスはこれまでも多くの選手などとホットな噂が多かったけど、今回は幸せな結婚生活に結びつくと良いわね~。また結婚式の情報など入ったら、お伝えしますね~。
2010年03月05日
被災地のチリでデビスカップ開催
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先週の土曜日に起きたチリ南部の大地震を受けて、今週末に行われる男子国別対抗戦デビスカップの1回戦のチリ対イスラエルの試合が1日ずらして行われることになりました。
震度8.8の巨大な地震に見舞われたチリ南部。その地震とその後の津波などで、800人以上の死者を出したとこれまでに伝えられていて、かなりの被害の大きさなのは地球の裏側の日本にいながらも分かりますね。デビスカップの延期の声もあったけど、それは受け入れられず、今回の1日遅れの開催が決まりました。
その対抗戦に出場するニコラス・マスーは先日「少なくとも2日くらいは日程を遅らせて開催する方が望ましい。でもそれは国際テニス連盟(ITF)の決めることだけどね。あの地震で練習が思うようにできずにいるけど、イスラエル・チームも条件は同じさ。」って地元のラジオ番組でコメントしてました。
でもITFは予定通り行うって当初は言ってたんだけど、交通機関の影響などで1日ずらすことを決めたようね。
デビスカップが行われるコキンボと言う街は、大地震が起きた場所からは離れていて、会場となる『エンジョイ・テニス・センター』もほとんど影響はなく、地元の空港も閉鎖してないの。でも、空港から会場までの交通機関に若干のトラブルがあるようで、選手や関係者の到着に遅れをきたしてしまったから、1日ずらす処置をとることになったみたい。
チリのエースであるフェルナンド・ゴンサレスは、メキシコで行われた大会で被害を知り、すぐに地元のサンティアゴにいる家族の元へ帰郷したの。ゴンサレスの公式サイトでは彼はこんなコメントを出してますね。
「デビスカップについて語るのは今は難しい。多くの人々が苦しんでいる状態で、テニスをすることは気分が良くない。ここ3日間は眠れなかった。テレビで見たチリ南部の映像がいつも脳裏に浮かぶんだ。それでもデビスカップの日程を変更するには時間がない。イスラエルに勝利することで、喜びを分けて上がられることができたらと思っている。」
チリで悲しんでいる人々へ、活力を与えられるようなプレーを披露してイスラエルから勝利を飾って、みんなに元気を与えられたらって、選手達は感じているんじゃないかしら?地元での勝利目指して頑張って欲しいわね。
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先週の土曜日に起きたチリ南部の大地震を受けて、今週末に行われる男子国別対抗戦デビスカップの1回戦のチリ対イスラエルの試合が1日ずらして行われることになりました。
震度8.8の巨大な地震に見舞われたチリ南部。その地震とその後の津波などで、800人以上の死者を出したとこれまでに伝えられていて、かなりの被害の大きさなのは地球の裏側の日本にいながらも分かりますね。デビスカップの延期の声もあったけど、それは受け入れられず、今回の1日遅れの開催が決まりました。
その対抗戦に出場するニコラス・マスーは先日「少なくとも2日くらいは日程を遅らせて開催する方が望ましい。でもそれは国際テニス連盟(ITF)の決めることだけどね。あの地震で練習が思うようにできずにいるけど、イスラエル・チームも条件は同じさ。」って地元のラジオ番組でコメントしてました。
でもITFは予定通り行うって当初は言ってたんだけど、交通機関の影響などで1日ずらすことを決めたようね。
デビスカップが行われるコキンボと言う街は、大地震が起きた場所からは離れていて、会場となる『エンジョイ・テニス・センター』もほとんど影響はなく、地元の空港も閉鎖してないの。でも、空港から会場までの交通機関に若干のトラブルがあるようで、選手や関係者の到着に遅れをきたしてしまったから、1日ずらす処置をとることになったみたい。
チリのエースであるフェルナンド・ゴンサレスは、メキシコで行われた大会で被害を知り、すぐに地元のサンティアゴにいる家族の元へ帰郷したの。ゴンサレスの公式サイトでは彼はこんなコメントを出してますね。
「デビスカップについて語るのは今は難しい。多くの人々が苦しんでいる状態で、テニスをすることは気分が良くない。ここ3日間は眠れなかった。テレビで見たチリ南部の映像がいつも脳裏に浮かぶんだ。それでもデビスカップの日程を変更するには時間がない。イスラエルに勝利することで、喜びを分けて上がられることができたらと思っている。」
チリで悲しんでいる人々へ、活力を与えられるようなプレーを披露してイスラエルから勝利を飾って、みんなに元気を与えられたらって、選手達は感じているんじゃないかしら?地元での勝利目指して頑張って欲しいわね。
2010年03月03日
シニアツアー開幕
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男子シニアツアーの1つ、『ATPチャンピオンズ・ツアー』の今季第1戦が2月20日から23日にかけてアメリカはフロリダ州デルレイビーチで行われました。そう男子テニスツアーも22日から行われていて、2日間は同時開催だったの。
23日のナイトセッションで行われた決勝は、パトリック・ラフターが7-6(7-4)、7-6(7-1)と粘るジョン・マッケンローを1時間56分で下して優勝しました。
お互い巧みなサーブ&ボレーを披露するプレーで観客を魅了したこの日の試合では、37歳のラフターが14歳も年上のマッケンローに接戦を強いられるも、両者1度もブレークを許さなかった展開と熱戦。最後はタイブレークを制したラフターに軍配が上がり自身3度目のシニアツアー優勝を飾りました。
「勝てて嬉しいよ。デルレイビーチでは素晴らしい日々を送れた。この大会は最高のものだけど、この優勝は更に良いものにしてくれた。試合は全く譲らない展開で、タイブレークはバクチのようなもので、どちらに転んでもおかしくないんだ。だから嬉いしホッとしたよ。」って、ラフターが喜びを語ってました。
「試合前はちょっと緊張していたんだ。自分はこのツアーでは若い方だから、51歳のジョンには勝たなければならなかったからね。でも、彼のサーブは素晴らしい。最後までコースが読めなかった。その後のネットでのコートカバーも上手すぎさ。まさに世界最強の51歳の選手さ。」って、マッケンローに脱帽してました。
そのマッケンローは「最高だったね。プレーしていて本当に楽しかった。往年のプレーを見せることができた感じさ。それをどうやるか若い選手に披露できたと思うし、プレーにバリエーションをどう入れるかも見せれたと思うよ。スコアーが逆だったら、もっと良かったんだけどね。」って、お手本になるプレーができて彼自身も満足しているようだったわ。
この日行われた3位決定戦では、マッツ・ヴィランデルがパット・キャッシュを6-2、2-6、10-5のフルセットで下してました。
予選の結果は、グループAでは、マッケンローが3勝0敗で1位、2位が2勝1敗のヴィランデル、3位が1勝2敗でアンドレス・ゴメス、4位が0勝3敗のジョアン・クリーク。グループBでは、ラフターとキャッシュが2勝1敗で並んだけど、セット率でラフターが1位で、キャッシュが2位。アーロン・クリックスタインとロナルド・アゲノールが1勝2敗だったけど、セット率でクリックスタインが3位で、アゲノールが4位でした。
続く第2戦は、3月9日から13日までスイスのチューリッヒで行われます。マッケンロー始め、セルジ・ブルゲラ、ステファン・エドバーグ、アンリ・ルコント、ゴラン・イヴァニセビッチ、エブゲーニ・カフェルニコフ、リチャード・クライチェック、マイケル・チャンの8名が出場予定。楽しみね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子では、オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズに井藤祐一選手が出場したけど、1回戦敗退でした。
ATP大会では、2年前にツアー初優勝を飾った錦織圭選手がそのデルレイビーチ国際にプロテクト・ランキングの106位を使ってエントリーしてやっと復帰戦を迎えました。1回戦で第3シードのベンジャミン・ベッカーと対戦して3-6、6-1、0-6のフルセットで敗れて復帰戦を白星で飾ることはできませんでした。
でも、本人も痛みもなく3セット戦い抜いたことに一安心している様子でした。
今週はチャレンジャー、フューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいませんね。
女子ではサーキット大会へ出場の日本人選手はいませんでした。瀬間友里加選手がマレーシアのマレーシア・オープンで予選を勝ち上がって本戦入りしたけど、1回戦敗退でした。その大会では森田あゆみ選手が今季初のベスト4進出を果たしました。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第3シードに瀬間友里加、第4シードで藤原里華、第5シードで波形純理、第6シードで不田涼子、第8シードで瀬間詠里花、米村明子、山本愛、前川綾香、手塚玲美、岡田上千晶、予選を勝ち上がって飯島久美子選手とたくさんの日本人選手が出場してますね。
アメリカの2万5千ドルには第6シードで奈良くるみ、土居美咲選手が出場してますね。
ランキングでは森田あゆみ選手が103位から89位へ、奈良くるみ選手は162位から150位へと自己最高位を更新しました。米村明子選手が330位から309位へ、浜村夏美選手が390位から366位へジャンプしました。
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男子シニアツアーの1つ、『ATPチャンピオンズ・ツアー』の今季第1戦が2月20日から23日にかけてアメリカはフロリダ州デルレイビーチで行われました。そう男子テニスツアーも22日から行われていて、2日間は同時開催だったの。
23日のナイトセッションで行われた決勝は、パトリック・ラフターが7-6(7-4)、7-6(7-1)と粘るジョン・マッケンローを1時間56分で下して優勝しました。
お互い巧みなサーブ&ボレーを披露するプレーで観客を魅了したこの日の試合では、37歳のラフターが14歳も年上のマッケンローに接戦を強いられるも、両者1度もブレークを許さなかった展開と熱戦。最後はタイブレークを制したラフターに軍配が上がり自身3度目のシニアツアー優勝を飾りました。
「勝てて嬉しいよ。デルレイビーチでは素晴らしい日々を送れた。この大会は最高のものだけど、この優勝は更に良いものにしてくれた。試合は全く譲らない展開で、タイブレークはバクチのようなもので、どちらに転んでもおかしくないんだ。だから嬉いしホッとしたよ。」って、ラフターが喜びを語ってました。
「試合前はちょっと緊張していたんだ。自分はこのツアーでは若い方だから、51歳のジョンには勝たなければならなかったからね。でも、彼のサーブは素晴らしい。最後までコースが読めなかった。その後のネットでのコートカバーも上手すぎさ。まさに世界最強の51歳の選手さ。」って、マッケンローに脱帽してました。
そのマッケンローは「最高だったね。プレーしていて本当に楽しかった。往年のプレーを見せることができた感じさ。それをどうやるか若い選手に披露できたと思うし、プレーにバリエーションをどう入れるかも見せれたと思うよ。スコアーが逆だったら、もっと良かったんだけどね。」って、お手本になるプレーができて彼自身も満足しているようだったわ。
この日行われた3位決定戦では、マッツ・ヴィランデルがパット・キャッシュを6-2、2-6、10-5のフルセットで下してました。
予選の結果は、グループAでは、マッケンローが3勝0敗で1位、2位が2勝1敗のヴィランデル、3位が1勝2敗でアンドレス・ゴメス、4位が0勝3敗のジョアン・クリーク。グループBでは、ラフターとキャッシュが2勝1敗で並んだけど、セット率でラフターが1位で、キャッシュが2位。アーロン・クリックスタインとロナルド・アゲノールが1勝2敗だったけど、セット率でクリックスタインが3位で、アゲノールが4位でした。
続く第2戦は、3月9日から13日までスイスのチューリッヒで行われます。マッケンロー始め、セルジ・ブルゲラ、ステファン・エドバーグ、アンリ・ルコント、ゴラン・イヴァニセビッチ、エブゲーニ・カフェルニコフ、リチャード・クライチェック、マイケル・チャンの8名が出場予定。楽しみね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子では、オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズに井藤祐一選手が出場したけど、1回戦敗退でした。
ATP大会では、2年前にツアー初優勝を飾った錦織圭選手がそのデルレイビーチ国際にプロテクト・ランキングの106位を使ってエントリーしてやっと復帰戦を迎えました。1回戦で第3シードのベンジャミン・ベッカーと対戦して3-6、6-1、0-6のフルセットで敗れて復帰戦を白星で飾ることはできませんでした。
でも、本人も痛みもなく3セット戦い抜いたことに一安心している様子でした。
今週はチャレンジャー、フューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいませんね。
女子ではサーキット大会へ出場の日本人選手はいませんでした。瀬間友里加選手がマレーシアのマレーシア・オープンで予選を勝ち上がって本戦入りしたけど、1回戦敗退でした。その大会では森田あゆみ選手が今季初のベスト4進出を果たしました。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第3シードに瀬間友里加、第4シードで藤原里華、第5シードで波形純理、第6シードで不田涼子、第8シードで瀬間詠里花、米村明子、山本愛、前川綾香、手塚玲美、岡田上千晶、予選を勝ち上がって飯島久美子選手とたくさんの日本人選手が出場してますね。
アメリカの2万5千ドルには第6シードで奈良くるみ、土居美咲選手が出場してますね。
ランキングでは森田あゆみ選手が103位から89位へ、奈良くるみ選手は162位から150位へと自己最高位を更新しました。米村明子選手が330位から309位へ、浜村夏美選手が390位から366位へジャンプしました。
2010年03月02日
テニス殿堂入り
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2010年のテニス殿堂入りするかつての名プレーヤー達がノミネートされました。中でもブラッド・パークスは、テニス史上初めてとなる車椅子テニス選手からの殿堂入りを果たすことになりました。
現在52歳のパークスは、18歳の時に大怪我を負って、障害車椅子生活を余儀なくされたの。そんな彼の人生を変えたのがテニス。当時まだ車椅子テニスは競技としては行われておらず、パークス自身もテニスを楽しむことで彼自身の治療の一環として行っていたの。
そんな彼はあっと言う間に車椅子テニスにはまり、1976年には競技として車椅子テニスが認められるようになったの。
彼は車椅子テニスを広めようと、数多くのエキシビションを全米各地で行うと共に、ヨーロッパやアジアでも活動を開始して、みるみる車椅子テニスは国際的なスポーツになっていったの。そしてついにはUSオープンで国際競技として行われるに至ったの。パークスは1988年に国際車椅子テニス連盟の会長として、連盟も設立するに至った選手なのよね。
そのパークスは『コントリビューター(貢献者)』部門でのノミネートで、同じ部門にデレック・ハードウィックも選ばれたわ。ハードウィックは1968年にテニスがオープン化するにあたって多大な貢献をした人物なの。
加えて『リセント・プレーヤー』部門には名ダブルス・ペアが選ばれました。トッド・ウッドブリッジとマーク・ウッドフォードのウッディーズと、女子からジジ・フェルナンデスとナターシャ・ズベレワのペア。そして『マスター・プレーヤー』部門には、12回のグランドスラム優勝を誇るオーエン・デヴィッドソンが選ばれました。
彼らの授賞式は7月10日にロードアイランド州ニューポートで執り行われます。
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2010年のテニス殿堂入りするかつての名プレーヤー達がノミネートされました。中でもブラッド・パークスは、テニス史上初めてとなる車椅子テニス選手からの殿堂入りを果たすことになりました。
現在52歳のパークスは、18歳の時に大怪我を負って、障害車椅子生活を余儀なくされたの。そんな彼の人生を変えたのがテニス。当時まだ車椅子テニスは競技としては行われておらず、パークス自身もテニスを楽しむことで彼自身の治療の一環として行っていたの。
そんな彼はあっと言う間に車椅子テニスにはまり、1976年には競技として車椅子テニスが認められるようになったの。
彼は車椅子テニスを広めようと、数多くのエキシビションを全米各地で行うと共に、ヨーロッパやアジアでも活動を開始して、みるみる車椅子テニスは国際的なスポーツになっていったの。そしてついにはUSオープンで国際競技として行われるに至ったの。パークスは1988年に国際車椅子テニス連盟の会長として、連盟も設立するに至った選手なのよね。
そのパークスは『コントリビューター(貢献者)』部門でのノミネートで、同じ部門にデレック・ハードウィックも選ばれたわ。ハードウィックは1968年にテニスがオープン化するにあたって多大な貢献をした人物なの。
加えて『リセント・プレーヤー』部門には名ダブルス・ペアが選ばれました。トッド・ウッドブリッジとマーク・ウッドフォードのウッディーズと、女子からジジ・フェルナンデスとナターシャ・ズベレワのペア。そして『マスター・プレーヤー』部門には、12回のグランドスラム優勝を誇るオーエン・デヴィッドソンが選ばれました。
彼らの授賞式は7月10日にロードアイランド州ニューポートで執り行われます。
2010年03月01日
マレーの誤解とブライアン兄弟の挑戦
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先週行われたドバイ・テニス選手権の2回戦で敗退したアンディ・マレーだけど、試合後のプレス・インタビューで彼がしたコメントで波紋と言うか誤解を生じてしまったの。
彼はその前週に行われたフランスはマルセイユ大会を、大会直前にキャンセルして、大会主催者から批難されたばかりで、またしても大会主催者を怒らせてしまったの???ってヒヤヒヤしちゃいました。
そのコメントはこんなものだったの。
「この大会の試合でやっていた事は、今週練習をしていたらやろうとしていた事と同じような物だったんだ。練習ゲームだったり、サーブ&ボレーなどやネットへも多く出たり、つまり危険なプレーを取り入れたりしたんだ。もちろん試合には勝ちたかったけど、これが世界の終わりでもないしね。これが4大大会や何かだったら、戦略やプレーは違っていたよ。」
これには大会主催者のコルム・マクロウグリン氏も「マレーのプレーを批判するつもりはないが、試合後の彼のコメントは、問題を生じてしまう。多くのファンが私の元へやって来て、彼はこのドバイ大会が、単なるウォーミングアップに過ぎないて言う意味を示唆しているようにしか思えないと言われたんだ。」って不満げに語っていたの。
でも、その後にマレーのマネージメントと話をしたマクロウグリン氏は、マレーはそんなつもりで語っていたのではなくて、多少の誤解があったことを認めてました。
「試合後のプレス・インタビューの全部を読ませてもらったんだ。彼のマネージメントも、あの部分だけが取り上げられてしまったと言っていた。彼はいつも素直に自分を表現してしまうし、2回戦を全力で戦わなかったかなどの質問は一切されていなかった。アンディは全力を尽くしたし、それは観戦していたファンが一番分かっていることさ。来年も彼が出場してくれることを歓迎するよ。」
って締めくくってました。大きなトラブルにならなくて良かったわね。物事には誤解はつきものだけど、悪い部分は特に取り上げられがちだから、選手も大変よね。
先週アメリカはカリフォルニアで行われたデルレイビーチ国際のダブルスで優勝したのは、ボブ&マイクのブライアン兄弟で、これは兄弟で勝ち取った58個目のタイトルとなったの。この数は、歴代2位となるもので、それはピーター・フレミング&ジョン・マッケンロー組やボブ・ヒューイット&フリュー・マクミラン組を抜いての記録なの。
歴代1位はトッド・ウッドブリッジ&マーク・ウッドフォード組の61個。ウッディーズの愛称でダブルスで一時代を築いたそのペアーの記録を抜くには、あと4タイトル。これは今年中にも狙えるかも知れないわよね。
ブライアン兄弟はこれまで8回のグランドスラム優勝も果たしていて、今年最初のグランドスラムである全豪オープンでも優勝していて、全豪では過去5年間で4回目の優勝と、相性の良い大会なのよね。
加えて、デルレイビーチの準決勝での勝利は、彼らの600勝利目と言う記念すべき大会になりました。
彼らは今週末行われるデビスカップのワールドグループ1回戦にダブルスで出場。敵地セルビアを訪れて試合を行う予定なの。
ATPツアーでは来週から始まる、インディアンウェルズとその後のマイアミと2大会続く準グランドスラムであるマスターズ1000大会で記録へチャレンジするわね。地元アメリカの大会だし、テクニックに溢れるプレーを披露して欲しいわ。
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先週行われたドバイ・テニス選手権の2回戦で敗退したアンディ・マレーだけど、試合後のプレス・インタビューで彼がしたコメントで波紋と言うか誤解を生じてしまったの。
彼はその前週に行われたフランスはマルセイユ大会を、大会直前にキャンセルして、大会主催者から批難されたばかりで、またしても大会主催者を怒らせてしまったの???ってヒヤヒヤしちゃいました。
そのコメントはこんなものだったの。
「この大会の試合でやっていた事は、今週練習をしていたらやろうとしていた事と同じような物だったんだ。練習ゲームだったり、サーブ&ボレーなどやネットへも多く出たり、つまり危険なプレーを取り入れたりしたんだ。もちろん試合には勝ちたかったけど、これが世界の終わりでもないしね。これが4大大会や何かだったら、戦略やプレーは違っていたよ。」
これには大会主催者のコルム・マクロウグリン氏も「マレーのプレーを批判するつもりはないが、試合後の彼のコメントは、問題を生じてしまう。多くのファンが私の元へやって来て、彼はこのドバイ大会が、単なるウォーミングアップに過ぎないて言う意味を示唆しているようにしか思えないと言われたんだ。」って不満げに語っていたの。
でも、その後にマレーのマネージメントと話をしたマクロウグリン氏は、マレーはそんなつもりで語っていたのではなくて、多少の誤解があったことを認めてました。
「試合後のプレス・インタビューの全部を読ませてもらったんだ。彼のマネージメントも、あの部分だけが取り上げられてしまったと言っていた。彼はいつも素直に自分を表現してしまうし、2回戦を全力で戦わなかったかなどの質問は一切されていなかった。アンディは全力を尽くしたし、それは観戦していたファンが一番分かっていることさ。来年も彼が出場してくれることを歓迎するよ。」
って締めくくってました。大きなトラブルにならなくて良かったわね。物事には誤解はつきものだけど、悪い部分は特に取り上げられがちだから、選手も大変よね。
先週アメリカはカリフォルニアで行われたデルレイビーチ国際のダブルスで優勝したのは、ボブ&マイクのブライアン兄弟で、これは兄弟で勝ち取った58個目のタイトルとなったの。この数は、歴代2位となるもので、それはピーター・フレミング&ジョン・マッケンロー組やボブ・ヒューイット&フリュー・マクミラン組を抜いての記録なの。
歴代1位はトッド・ウッドブリッジ&マーク・ウッドフォード組の61個。ウッディーズの愛称でダブルスで一時代を築いたそのペアーの記録を抜くには、あと4タイトル。これは今年中にも狙えるかも知れないわよね。
ブライアン兄弟はこれまで8回のグランドスラム優勝も果たしていて、今年最初のグランドスラムである全豪オープンでも優勝していて、全豪では過去5年間で4回目の優勝と、相性の良い大会なのよね。
加えて、デルレイビーチの準決勝での勝利は、彼らの600勝利目と言う記念すべき大会になりました。
彼らは今週末行われるデビスカップのワールドグループ1回戦にダブルスで出場。敵地セルビアを訪れて試合を行う予定なの。
ATPツアーでは来週から始まる、インディアンウェルズとその後のマイアミと2大会続く準グランドスラムであるマスターズ1000大会で記録へチャレンジするわね。地元アメリカの大会だし、テクニックに溢れるプレーを披露して欲しいわ。
2010年02月27日
セリーナの学校
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約1年前にアフリカのケニアで中学校を設立したセリーナ・ウィリアムズだけど、2月22日にまたケニヤに訪れて、2番目となる学校を設立したの。新しい学校は最初の学校から50キロほど離れたところに建てられたそうよ。
セリーナは、ヒュレット・パッカードと共にケニアで子供達への支援を行っていて、加えて南アフリカの孤児への支援団体のスターフィッシュグレートハート・チャリティの活動にも協力しているの。
ヒューレット・パッカード社は、コンピューターやプリンター、インターネットの接続機器などを提供して、現地での教師や生徒へのトレーニング機器も提供しているんだって。
ヒューレット・パッカードの西アフリカ地区の責任者であるケン・ムブワヤ氏は、現在のケニヤは貧困が国や地域の発展に大きな妨げになると考えているの。特に教育に力を注ぐことは、大きな可能性を持つ子供がそれを開花させる道しるべになるって。
「支援大使であるセリーナは、この地域の子供達の思いにひどく感激していた。教育はあらゆる面で力を与えてくれるし、その教育へ資金を注ぐことは最高のこと。ケニヤは人口の62%が貧困に喘いでいるため、優秀な子供達がその可能性を導き出せずにいる。2030年へ向けての改革に貧困は大きな妨げになっているのが現実。ケニアの郊外にもインターネットの供給が必要だし、教育へ資金を注ぐことは最も大切なこと。」
それに大きく貢献しているのがセリーナで、彼女の支援は本当に喜ばれているし、これからのケニアと言う国の発展にも繋がることなんじゃないかしら?
テニスコートで熱い戦いを繰り広げている彼女だけど、一方でこんな活動もしているのよね。もちろん、彼女の先祖もアフリカから来たはずだし、そんな彼女の“血”がこの活動をさせているのかも知れないわね。素晴らしいわね!
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約1年前にアフリカのケニアで中学校を設立したセリーナ・ウィリアムズだけど、2月22日にまたケニヤに訪れて、2番目となる学校を設立したの。新しい学校は最初の学校から50キロほど離れたところに建てられたそうよ。
セリーナは、ヒュレット・パッカードと共にケニアで子供達への支援を行っていて、加えて南アフリカの孤児への支援団体のスターフィッシュグレートハート・チャリティの活動にも協力しているの。
ヒューレット・パッカード社は、コンピューターやプリンター、インターネットの接続機器などを提供して、現地での教師や生徒へのトレーニング機器も提供しているんだって。
ヒューレット・パッカードの西アフリカ地区の責任者であるケン・ムブワヤ氏は、現在のケニヤは貧困が国や地域の発展に大きな妨げになると考えているの。特に教育に力を注ぐことは、大きな可能性を持つ子供がそれを開花させる道しるべになるって。
「支援大使であるセリーナは、この地域の子供達の思いにひどく感激していた。教育はあらゆる面で力を与えてくれるし、その教育へ資金を注ぐことは最高のこと。ケニヤは人口の62%が貧困に喘いでいるため、優秀な子供達がその可能性を導き出せずにいる。2030年へ向けての改革に貧困は大きな妨げになっているのが現実。ケニアの郊外にもインターネットの供給が必要だし、教育へ資金を注ぐことは最も大切なこと。」
それに大きく貢献しているのがセリーナで、彼女の支援は本当に喜ばれているし、これからのケニアと言う国の発展にも繋がることなんじゃないかしら?
テニスコートで熱い戦いを繰り広げている彼女だけど、一方でこんな活動もしているのよね。もちろん、彼女の先祖もアフリカから来たはずだし、そんな彼女の“血”がこの活動をさせているのかも知れないわね。素晴らしいわね!
2010年02月25日
ナダルの現状をコスタが語る
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3月5日から7日にかけて行われる男子国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1回戦は、2連覇中のスペインがスイスを地元へ招いて行われるけど、エースのラファエル・ナダルが怪我のため欠場。そんなナダルの状態を監督のアルベルト・コスタがこんな風に語ってました。
「彼は怪我の状態を心配しているが、日々回復へ向けて治療とリハビリに励んでいる。去年の全仏と怪我までは彼は色々なことを成し遂げて来ていたんだ。若干22歳の若者があれだけのことを成し遂げたら、多少のツアー離脱は普通のことさ。」って楽観的な見方をしてました。
ナダルの怪我が大きくなったのは2008年の11月。膝の靭帯を痛め、その年のデビスカップのアルゼンチンとの決勝戦を欠場しちゃったの。ナダル抜きで優勝したスペインは去年も決勝へ進出して、2008年の汚名返上となるナダルの活躍で2連覇を達成したのよね。
そのナダルは、去年は全仏で5連覇へ臨むも、膝の怪我からまさかの4回戦敗退。その後は数ヶ月のツアー離脱を余儀なくされて、今年も先月の全豪オープンでは、2連覇目指して出場したけど、やっぱり膝の怪我が再発しちゃって準々決勝で棄権敗退しちゃったのよね。ここ最近はその怪我に悩まされ続けてるって感じよね。
デビスカップの翌週から行われるインディアンウェルズのマスターズ1000大会では万全の体調で、去年に続く優勝を果たしたいって思もあって、デビスカップも欠場するようだし、その後のマイアミのマスターズ1000大会もトップ選手は出場必須大会だし、今はしっかり治療に励んでもらいましょう。
スペインはナダル始め、フェルナンド・ベルダスコやフェリシアノ・ロペスも怪我を理由にデビスカップを辞退。でも選手層に厚いスペインは元世界ランク1位のファン=カルロス・フェレーロや、タビド・フェレール、トミー・ロブレド、マルセロ・グラノジェルスがスペイン代表で1回戦へ臨みます。さすが選手層が厚いわね~。
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3月5日から7日にかけて行われる男子国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1回戦は、2連覇中のスペインがスイスを地元へ招いて行われるけど、エースのラファエル・ナダルが怪我のため欠場。そんなナダルの状態を監督のアルベルト・コスタがこんな風に語ってました。
「彼は怪我の状態を心配しているが、日々回復へ向けて治療とリハビリに励んでいる。去年の全仏と怪我までは彼は色々なことを成し遂げて来ていたんだ。若干22歳の若者があれだけのことを成し遂げたら、多少のツアー離脱は普通のことさ。」って楽観的な見方をしてました。
ナダルの怪我が大きくなったのは2008年の11月。膝の靭帯を痛め、その年のデビスカップのアルゼンチンとの決勝戦を欠場しちゃったの。ナダル抜きで優勝したスペインは去年も決勝へ進出して、2008年の汚名返上となるナダルの活躍で2連覇を達成したのよね。
そのナダルは、去年は全仏で5連覇へ臨むも、膝の怪我からまさかの4回戦敗退。その後は数ヶ月のツアー離脱を余儀なくされて、今年も先月の全豪オープンでは、2連覇目指して出場したけど、やっぱり膝の怪我が再発しちゃって準々決勝で棄権敗退しちゃったのよね。ここ最近はその怪我に悩まされ続けてるって感じよね。
デビスカップの翌週から行われるインディアンウェルズのマスターズ1000大会では万全の体調で、去年に続く優勝を果たしたいって思もあって、デビスカップも欠場するようだし、その後のマイアミのマスターズ1000大会もトップ選手は出場必須大会だし、今はしっかり治療に励んでもらいましょう。
スペインはナダル始め、フェルナンド・ベルダスコやフェリシアノ・ロペスも怪我を理由にデビスカップを辞退。でも選手層に厚いスペインは元世界ランク1位のファン=カルロス・フェレーロや、タビド・フェレール、トミー・ロブレド、マルセロ・グラノジェルスがスペイン代表で1回戦へ臨みます。さすが選手層が厚いわね~。
2010年02月23日
イバノビッチの新コーチ&訃報
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3月1日にニューヨークのマジソンスクエア・ガーデンで行われるエキシビションの『ビリー・ジーン・キング・カップ』に出場予定だったセリーナ・ウィリアムズだけど、足の怪我を理由に欠場を申し入れたの。
2月5日のブログで紹介したそのエキシビションは、女子4選手によるトーナメント形式で行われ、1回戦となる準決勝でセリーナはキム・クレイステルスと因縁の対決となる予定だったの。
そう、両者は去年のUSオープンの準決勝で対戦して、試合の終盤でのフットフォルトからライン・パーソンに罵声を浴びせたセリーナがペナルティを取られて敗退した試合!その行為から、テニス史上最高額となる8万2千500ドルの罰金がセリーナへ課されてしまったわ。
そのエキシビションのもう1つの準決勝は、姉のヴィーナスがスベトラーナ・クズネツォワと対戦することになってます。
セリーナに代わって出場することになったのがアナ・イバノビッチなんだけど、彼女は新たに元シュテフィ・グラフのコーチをしていたハインツ・グンタルト氏を雇って、彼がついての初試合がこのエキシビションになるらしいわ。
2008年の全仏オープンを制したイバノビッチは、その後のランキングで世界1位の座についたものの、その後はスランプに陥り、今年の全豪オープンでは2回戦敗退で、現在は23位とそのトンネルから抜け出せずにいるのよね。
その打開策として今回のグンタルト氏に白羽の矢が当たったってことらしいわね。ま、そのエキシビションですぐに成果が出るとは思えないけど、今シーズンどこまでランキングを戻せるか、見ものね!
2月22日にお別れ会が行われました。去る1月19日に51歳の若さで前立腺がんでお亡くなりになった白石正三さんを送る会でした。
白石さんは1986年の全日本テニス選手権の男子シングルスで中村聡一を破り優勝していて、1985年と1988年にも決勝へ進出してけど、福井烈氏に敗れ準優勝になっている国内の実力者でした。国際大会の舞台では1984年からデビスカップの代表に選ばれて、アメリカのアーロン・クリックステインやスペインのセルヒオ・カサルなどと対戦もしていたの。
引退後はコーチとして多くの日本人選手を指導して、2000年よりデビスカップ日本代表のコーチに就任し、2002年に韓国の釜山で開催されたアジア競技大会では監督を務め、寺地貴弘、小野田倫久、鈴木貴男、トーマス嶋田のメンバーで優勝を導いたの。
あまりにも早いお別れでした。ご冥福をお祈りします。
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3月1日にニューヨークのマジソンスクエア・ガーデンで行われるエキシビションの『ビリー・ジーン・キング・カップ』に出場予定だったセリーナ・ウィリアムズだけど、足の怪我を理由に欠場を申し入れたの。
2月5日のブログで紹介したそのエキシビションは、女子4選手によるトーナメント形式で行われ、1回戦となる準決勝でセリーナはキム・クレイステルスと因縁の対決となる予定だったの。
そう、両者は去年のUSオープンの準決勝で対戦して、試合の終盤でのフットフォルトからライン・パーソンに罵声を浴びせたセリーナがペナルティを取られて敗退した試合!その行為から、テニス史上最高額となる8万2千500ドルの罰金がセリーナへ課されてしまったわ。
そのエキシビションのもう1つの準決勝は、姉のヴィーナスがスベトラーナ・クズネツォワと対戦することになってます。
セリーナに代わって出場することになったのがアナ・イバノビッチなんだけど、彼女は新たに元シュテフィ・グラフのコーチをしていたハインツ・グンタルト氏を雇って、彼がついての初試合がこのエキシビションになるらしいわ。
2008年の全仏オープンを制したイバノビッチは、その後のランキングで世界1位の座についたものの、その後はスランプに陥り、今年の全豪オープンでは2回戦敗退で、現在は23位とそのトンネルから抜け出せずにいるのよね。
その打開策として今回のグンタルト氏に白羽の矢が当たったってことらしいわね。ま、そのエキシビションですぐに成果が出るとは思えないけど、今シーズンどこまでランキングを戻せるか、見ものね!
2月22日にお別れ会が行われました。去る1月19日に51歳の若さで前立腺がんでお亡くなりになった白石正三さんを送る会でした。
白石さんは1986年の全日本テニス選手権の男子シングルスで中村聡一を破り優勝していて、1985年と1988年にも決勝へ進出してけど、福井烈氏に敗れ準優勝になっている国内の実力者でした。国際大会の舞台では1984年からデビスカップの代表に選ばれて、アメリカのアーロン・クリックステインやスペインのセルヒオ・カサルなどと対戦もしていたの。
引退後はコーチとして多くの日本人選手を指導して、2000年よりデビスカップ日本代表のコーチに就任し、2002年に韓国の釜山で開催されたアジア競技大会では監督を務め、寺地貴弘、小野田倫久、鈴木貴男、トーマス嶋田のメンバーで優勝を導いたの。
あまりにも早いお別れでした。ご冥福をお祈りします。
2010年02月22日
既に怪我や病気&嬉しい初優勝
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世界ランク1位のロジャー・フェデラーが今週行われる『バークレーズ・ドバイ・テニス選手権』を欠場します。全豪オープンで自身16回目のグランドスラム優勝を果たして以来の登場となるはずだった大会だけど、肺の感染症を理由に欠場となってしまいましたね。
このあと3月にはインディアンウェルズとマイアミと、立て続けに出場必須大会であるマスターズ1000大会が控えているから、ここで無理をしたくないって考えなのかしらね。フェデラーは去年もこの大会を欠場していて2年連続の欠場となりました。
その全豪の決勝でフェデラーに敗れて、グランドスラム初優勝の夢に辿り着けなかったアンディ・マレーは、第3シードでエントリーしていますね。
彼はその敗戦のショックからしばらく立ち直れずにいるらしいって噂されていたけど、ドバイではしっかりエントリーして来ましたね。
他のトップ選手でも、同2位のラファエル・ナダルは膝の治療で、同5位のファン・マルティン・デル=ポトロは手首の怪我で、同8位のアンディ・ロディックは右肩の怪我ですでに欠場してますね。
その他の選手でも怪我人がおります。地元アルゼンチンの大会で復帰してきたダビド・ナルバンディアンだったけど、右足太腿の内転筋を3ミリほどちぎれてしまって、10日ほどの安静が必要と診断されてるし、レイトン・ヒューイットも臀部の手術を受けたし・・・。
シーズンが始まったばっかりなのに、すでに多くの選手が怪我で戦線離脱。どれだけ元気にフィットした体で戦えるかが、ランキングにも大きく影響してきそうね。
先週コロンビアで行われた女子ツアーの『コルサニータス杯』で、地元コロンビア出身で20歳の新星、マリアーナ・デュケ=マリーノが初優勝を飾りました。彼女は、同大会エントリー時は、本戦ストレートイン選手中最下位位の192位だった選手。
大会が始まった先週発表のランキングでは176位だったんだけど、今回の優勝で一気に143位へと躍進。地元ファンを沸かせて、将来に期待が寄せられてます。
これまでの最高成績はWTAツアーでのベスト8入りが一度だけあるんだけど、それも2008年の同大会でのことだったの。去年は1回戦で格下選手に敗れて、地元の期待に添えずにいた彼女は、今年はそんなことのないように頑張ったみたい。
「去年のこの大会でのプレーは本当にがっかりさせられるものだったの。だから去年はその後、激しい練習を重ねたわ。今シーズンが始まって、まさか自分がツアー優勝できるなんて思ってもみなかったから、本当に驚いているわ。これまでの努力が報われたのね。」って喜びを語ってました。
これまでコロンビアからそれほど多くのトップ選手が輩出されてはいなくて、この大会で1999年と2002年から3連覇したファビオラ・ズルアガがいたくらい。ズルアガは現在31歳で、2005年のシーズンを最後に引退していて、2004年の全豪オープンでベスト4入りを果たし、2005年1月に自己最高位の16位を記録していたの。
デュケ=マリーノは、そんな大先輩を超えることができるかしら?彼女のプロテニス人生はまだ始まったばかり。今後の活躍に期待しましょう。
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世界ランク1位のロジャー・フェデラーが今週行われる『バークレーズ・ドバイ・テニス選手権』を欠場します。全豪オープンで自身16回目のグランドスラム優勝を果たして以来の登場となるはずだった大会だけど、肺の感染症を理由に欠場となってしまいましたね。
このあと3月にはインディアンウェルズとマイアミと、立て続けに出場必須大会であるマスターズ1000大会が控えているから、ここで無理をしたくないって考えなのかしらね。フェデラーは去年もこの大会を欠場していて2年連続の欠場となりました。
その全豪の決勝でフェデラーに敗れて、グランドスラム初優勝の夢に辿り着けなかったアンディ・マレーは、第3シードでエントリーしていますね。
彼はその敗戦のショックからしばらく立ち直れずにいるらしいって噂されていたけど、ドバイではしっかりエントリーして来ましたね。
他のトップ選手でも、同2位のラファエル・ナダルは膝の治療で、同5位のファン・マルティン・デル=ポトロは手首の怪我で、同8位のアンディ・ロディックは右肩の怪我ですでに欠場してますね。
その他の選手でも怪我人がおります。地元アルゼンチンの大会で復帰してきたダビド・ナルバンディアンだったけど、右足太腿の内転筋を3ミリほどちぎれてしまって、10日ほどの安静が必要と診断されてるし、レイトン・ヒューイットも臀部の手術を受けたし・・・。
シーズンが始まったばっかりなのに、すでに多くの選手が怪我で戦線離脱。どれだけ元気にフィットした体で戦えるかが、ランキングにも大きく影響してきそうね。
先週コロンビアで行われた女子ツアーの『コルサニータス杯』で、地元コロンビア出身で20歳の新星、マリアーナ・デュケ=マリーノが初優勝を飾りました。彼女は、同大会エントリー時は、本戦ストレートイン選手中最下位位の192位だった選手。
大会が始まった先週発表のランキングでは176位だったんだけど、今回の優勝で一気に143位へと躍進。地元ファンを沸かせて、将来に期待が寄せられてます。
これまでの最高成績はWTAツアーでのベスト8入りが一度だけあるんだけど、それも2008年の同大会でのことだったの。去年は1回戦で格下選手に敗れて、地元の期待に添えずにいた彼女は、今年はそんなことのないように頑張ったみたい。
「去年のこの大会でのプレーは本当にがっかりさせられるものだったの。だから去年はその後、激しい練習を重ねたわ。今シーズンが始まって、まさか自分がツアー優勝できるなんて思ってもみなかったから、本当に驚いているわ。これまでの努力が報われたのね。」って喜びを語ってました。
これまでコロンビアからそれほど多くのトップ選手が輩出されてはいなくて、この大会で1999年と2002年から3連覇したファビオラ・ズルアガがいたくらい。ズルアガは現在31歳で、2005年のシーズンを最後に引退していて、2004年の全豪オープンでベスト4入りを果たし、2005年1月に自己最高位の16位を記録していたの。
デュケ=マリーノは、そんな大先輩を超えることができるかしら?彼女のプロテニス人生はまだ始まったばかり。今後の活躍に期待しましょう。
2010年02月20日
フェデラーが受賞&圭君、今度こそ!
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男子テニスツアー(ATP)が2009年の各賞の受賞者を発表しました。『2009年の最優秀選手賞』はもちろん、世界ランク1位でシーズンを終えたロジャー・フェデラーが受賞。これはATPランキングからの受賞となりました。
フェデラーはこの他、ATPの公式ホームページでファンからの投票で決まる『ファン・フェイバリット賞』と、ツアーを回る選手達からの投票で選ばれる『ステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ賞』も受賞しました。
世界中の多くのファンからの支持があるのは納得だけど、ツアーで対戦するいわゆる“敵”である他の選手から、スポーツマンシップ賞を与えられるなんて、普段のツアーでの彼の性格の良さが分かるわね。
「こうして再び世界1位の座へ返り咲くことができたことは、素晴らしいことだと感じています。特に昨年は、オフ・コートでも結婚や娘の誕生と特別な一年でした。そして、長年ATPツアーで戦い続けた選手達からスポーツマンシップ賞に選んでもらえたことにも、とても謙虚な気持ちで受け止めています。」って、コメントを発表してますね。
その他の賞では、『最も成長した選手賞』はジョン・アイズナーが、『最優秀ダブルス賞』と、『ファン・フェイバリット・ダブルス・チーム賞』のどちらも受賞したのが、ボブ&マイク・ブライアンのブライアン兄弟が受賞しました。
『新人賞』はアルゼンチンのオラシオ・ゼバリョスが、『カムバック賞』がマルコ・キウディネッリが受賞しました。みんな今年も活躍してね~~~!!!
それから錦織圭君の復帰のメドが立ったようですね。何と彼にとって忘れられないデルレイビーチ大会で復帰するようです。2月22日より行われる同大会に、主催者推薦枠を受けて本戦に出場することが決定したんだって。
デルレイビーチ大会は、圭君が2008年にプロ初優勝を遂げた大会なのは記憶に新しいですね。そんな思い出の大会で、復帰することを決めたようね。ま、いきなりの優勝は厳しいけど、何とか1つでも2つでも勝利を上げて何試合かプレーできることが第一目標なんじゃないかしら?
現在のランキングは898位まで下がってしまってるし、プロテクト・ランキング(怪我などで守られているランキング)も109位とあまり高くないので、ATP大会の本戦には主催者推薦がしばらくは必要かもね。
そうじゃなければ、プロテクト・ランキングを使って予選から出場するか、ツアー下部大会のチャレンジャー大会に出場いしてポイントを稼ぐかですね。またその後の予定など入手したらお伝えしま~~~っす!
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男子テニスツアー(ATP)が2009年の各賞の受賞者を発表しました。『2009年の最優秀選手賞』はもちろん、世界ランク1位でシーズンを終えたロジャー・フェデラーが受賞。これはATPランキングからの受賞となりました。
フェデラーはこの他、ATPの公式ホームページでファンからの投票で決まる『ファン・フェイバリット賞』と、ツアーを回る選手達からの投票で選ばれる『ステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ賞』も受賞しました。
世界中の多くのファンからの支持があるのは納得だけど、ツアーで対戦するいわゆる“敵”である他の選手から、スポーツマンシップ賞を与えられるなんて、普段のツアーでの彼の性格の良さが分かるわね。
「こうして再び世界1位の座へ返り咲くことができたことは、素晴らしいことだと感じています。特に昨年は、オフ・コートでも結婚や娘の誕生と特別な一年でした。そして、長年ATPツアーで戦い続けた選手達からスポーツマンシップ賞に選んでもらえたことにも、とても謙虚な気持ちで受け止めています。」って、コメントを発表してますね。
その他の賞では、『最も成長した選手賞』はジョン・アイズナーが、『最優秀ダブルス賞』と、『ファン・フェイバリット・ダブルス・チーム賞』のどちらも受賞したのが、ボブ&マイク・ブライアンのブライアン兄弟が受賞しました。
『新人賞』はアルゼンチンのオラシオ・ゼバリョスが、『カムバック賞』がマルコ・キウディネッリが受賞しました。みんな今年も活躍してね~~~!!!
それから錦織圭君の復帰のメドが立ったようですね。何と彼にとって忘れられないデルレイビーチ大会で復帰するようです。2月22日より行われる同大会に、主催者推薦枠を受けて本戦に出場することが決定したんだって。
デルレイビーチ大会は、圭君が2008年にプロ初優勝を遂げた大会なのは記憶に新しいですね。そんな思い出の大会で、復帰することを決めたようね。ま、いきなりの優勝は厳しいけど、何とか1つでも2つでも勝利を上げて何試合かプレーできることが第一目標なんじゃないかしら?
現在のランキングは898位まで下がってしまってるし、プロテクト・ランキング(怪我などで守られているランキング)も109位とあまり高くないので、ATP大会の本戦には主催者推薦がしばらくは必要かもね。
そうじゃなければ、プロテクト・ランキングを使って予選から出場するか、ツアー下部大会のチャレンジャー大会に出場いしてポイントを稼ぐかですね。またその後の予定など入手したらお伝えしま~~~っす!
2010年02月19日
ロディックの憧れとナダルの噂
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2月5日のブログでもお伝えしたアトランティック・シティでのエキシビション。4月10日に行われる『シーザース・テニス・クラシック』と言うエキシビションは、1994年に現役引退して以来のコートに立つイヴァン・レンドルの出場で話題を集め、対戦相手も当時ライバルとして戦ったマッツ・ヴィランデルと豪華なもの。
昨年引退したマラット・サフィンが現役のアンディ・ロディックとの試合も行われる予定んだけど、そのロディックが正式に出場のサインをしたんだって。
ロディックは「レンドルがどんなボールを打つか、どんなプレーをするか本当に興味深いね。彼のプレーはもうしばらく見ていないし、考えただけでも興奮するよ。子供の頃からレンドルやヴィランデルを身ながら育ったし、このエキジビションへの出場依頼が来たとき、是非とも参加したいって思ったんだ。」って、喜んで出場を受け入れたようね。
先に行われた全豪オープンで、マーリン・チリッチとの準々決勝で痛めた右肩も万全ではないロディックは「徐々に良くはなっているよ。完璧じゃないし、今一番考えていることさ。でも、このようなエキシビションで調整できるなら、肉体的にも良い事だって思うよ。オフシーズンの12月にエキシビション漬けになるより、4月にこうして行うこともとても素晴らしいと思うよ。」って、前向きな見方をしていました。
ヴィーナス・ウィリアムズがホステスとして各選手や試合をサポートすることも決まっているようで、彼女がプレーするかどうかはまだ明らかになっていないようね。
世界ランク3位のラファエル・ナダルは最近、ラテン・アメリカ圏内で爆発的な人気を誇るコロンビア出身の女性シンガーのシャキーラとお熱い関係なのではって噂されてるけど、それをナダルのマネジメントが否定しているわ。
この噂の出所は、二人が中心になって撮影が行われたプロモーション・ビデオから。そして先日、スペインはバルセロナの片隅のレストランで、二人が遭遇するハプニングが起こったの。
シャキーラは長年付き合っているボーイフレンドがいるらしいんだけど、どうやらその彼との間が冷え切っているってもっぱらの噂だから、今回のナダルとのホットな噂も噴出したらしいわ。
ナダルの関係者は「バルセロナで遭遇した時は、みんな一緒だったんだ。シャキーラもマネージャーと一緒だったし、自分達はメインを食べ終えて食後のドリンクを飲んでいたところだったんだ。あの食事はビデオ撮影からどんな反響があったかなどの説明があるということで、ディレクターが招いてくれたものだったんだ。」って、単なる偶然を強調しておりました。
二人が偶然遭遇したのは、その時が初めてじゃなかったの。去年の3月、マイアミでのマスターズ1000大会に、ナダルの大ファンのシャキーラが試合を見に来ていたんだって。その時にも対面しているようよ。この噂、はたして本当なのかしら???
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2月5日のブログでもお伝えしたアトランティック・シティでのエキシビション。4月10日に行われる『シーザース・テニス・クラシック』と言うエキシビションは、1994年に現役引退して以来のコートに立つイヴァン・レンドルの出場で話題を集め、対戦相手も当時ライバルとして戦ったマッツ・ヴィランデルと豪華なもの。
昨年引退したマラット・サフィンが現役のアンディ・ロディックとの試合も行われる予定んだけど、そのロディックが正式に出場のサインをしたんだって。
ロディックは「レンドルがどんなボールを打つか、どんなプレーをするか本当に興味深いね。彼のプレーはもうしばらく見ていないし、考えただけでも興奮するよ。子供の頃からレンドルやヴィランデルを身ながら育ったし、このエキジビションへの出場依頼が来たとき、是非とも参加したいって思ったんだ。」って、喜んで出場を受け入れたようね。
先に行われた全豪オープンで、マーリン・チリッチとの準々決勝で痛めた右肩も万全ではないロディックは「徐々に良くはなっているよ。完璧じゃないし、今一番考えていることさ。でも、このようなエキシビションで調整できるなら、肉体的にも良い事だって思うよ。オフシーズンの12月にエキシビション漬けになるより、4月にこうして行うこともとても素晴らしいと思うよ。」って、前向きな見方をしていました。
ヴィーナス・ウィリアムズがホステスとして各選手や試合をサポートすることも決まっているようで、彼女がプレーするかどうかはまだ明らかになっていないようね。
世界ランク3位のラファエル・ナダルは最近、ラテン・アメリカ圏内で爆発的な人気を誇るコロンビア出身の女性シンガーのシャキーラとお熱い関係なのではって噂されてるけど、それをナダルのマネジメントが否定しているわ。
この噂の出所は、二人が中心になって撮影が行われたプロモーション・ビデオから。そして先日、スペインはバルセロナの片隅のレストランで、二人が遭遇するハプニングが起こったの。
シャキーラは長年付き合っているボーイフレンドがいるらしいんだけど、どうやらその彼との間が冷え切っているってもっぱらの噂だから、今回のナダルとのホットな噂も噴出したらしいわ。
ナダルの関係者は「バルセロナで遭遇した時は、みんな一緒だったんだ。シャキーラもマネージャーと一緒だったし、自分達はメインを食べ終えて食後のドリンクを飲んでいたところだったんだ。あの食事はビデオ撮影からどんな反響があったかなどの説明があるということで、ディレクターが招いてくれたものだったんだ。」って、単なる偶然を強調しておりました。
二人が偶然遭遇したのは、その時が初めてじゃなかったの。去年の3月、マイアミでのマスターズ1000大会に、ナダルの大ファンのシャキーラが試合を見に来ていたんだって。その時にも対面しているようよ。この噂、はたして本当なのかしら???
2010年02月17日
フェデラーが歴史を塗り替えるか?
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今週発表された最新の男子世界ランキングで1位の座に君臨しているロジャー・フェデラーは、これで1位の座について270週目となり、歴代2位のイヴァン・レンドルに並びました。
来週も1位でいるのは変わりないから、来週は歴代単独2位に躍り出ますね。そして歴代1位のピート・サンプラスの286週にどんどん詰め寄ることになるわね。6月7日発表のランキングで1位でいると、サンプラスに並ぶことになります。
そう、6月7日のランキングは、その前週までの全仏オープンの結果が反映されるもの。昨年は全仏で初優勝を飾ったフェデラーだから、今年連覇ができなければ、大きくポイントを下げることになるから、サンプラスに並ぶ瀬戸際で厳しい大会となりそうね。
それまでに失う大きなポイントは、マドリッドでのマスターズ1000大会。去年は優勝した1000ポイント獲得しているから、その大会でも、できることなら連覇を果たしたいわね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
今週はイタリアの4万2500ユーロのチャレンジャーの予選最終ラウンドで敗退した予選第3シードの添田豪選手は、ラッキールーザー1番手だったんだけど、欠場者が出ず本戦で戦うことはできませんでした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんね。フューチャーズ大会では、オーストラリアの1万5千ドル大会に井藤祐一選手が単身出場してます。
女子では、アメリカの2万5千ドルのサーキット大会で、第1シードの奈良くるみ、予選を勝ち上がった青山修子選手が2回戦敗退だったけど、第3シードの藤原里華選手がベスト4入りしました。
今週もアメリカの2万5千ドル大会に第3シードで奈良くるみが引き続き出場してます。オーストラリアの2万5千ドル大会には第3シードで瀬間詠里花、米村明子、北崎悦子、清水咲子選手が出場してます。
ランキングでは岡田上千晶選手が283位から261位へ、手塚玲美選手が369位から354位へと上げました。
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今週発表された最新の男子世界ランキングで1位の座に君臨しているロジャー・フェデラーは、これで1位の座について270週目となり、歴代2位のイヴァン・レンドルに並びました。
来週も1位でいるのは変わりないから、来週は歴代単独2位に躍り出ますね。そして歴代1位のピート・サンプラスの286週にどんどん詰め寄ることになるわね。6月7日発表のランキングで1位でいると、サンプラスに並ぶことになります。
そう、6月7日のランキングは、その前週までの全仏オープンの結果が反映されるもの。昨年は全仏で初優勝を飾ったフェデラーだから、今年連覇ができなければ、大きくポイントを下げることになるから、サンプラスに並ぶ瀬戸際で厳しい大会となりそうね。
それまでに失う大きなポイントは、マドリッドでのマスターズ1000大会。去年は優勝した1000ポイント獲得しているから、その大会でも、できることなら連覇を果たしたいわね。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
今週はイタリアの4万2500ユーロのチャレンジャーの予選最終ラウンドで敗退した予選第3シードの添田豪選手は、ラッキールーザー1番手だったんだけど、欠場者が出ず本戦で戦うことはできませんでした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんね。フューチャーズ大会では、オーストラリアの1万5千ドル大会に井藤祐一選手が単身出場してます。
女子では、アメリカの2万5千ドルのサーキット大会で、第1シードの奈良くるみ、予選を勝ち上がった青山修子選手が2回戦敗退だったけど、第3シードの藤原里華選手がベスト4入りしました。
今週もアメリカの2万5千ドル大会に第3シードで奈良くるみが引き続き出場してます。オーストラリアの2万5千ドル大会には第3シードで瀬間詠里花、米村明子、北崎悦子、清水咲子選手が出場してます。
ランキングでは岡田上千晶選手が283位から261位へ、手塚玲美選手が369位から354位へと上げました。
2010年02月15日
スリチャパンが俳優デビュー
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2月10日のブログで紹介したパラドン・スリチャパンなんだけど、何と何とアクション映画に出演して俳優業をやっていたの!その映画は「バン・ラジャンII」で、2000年に公開された「バン・ラジャン」の第2弾なんだって。
映画の詳しい内容は定かじゃないんだけど、男子プロテニスツアーを統括するATPによると「パラドンの役柄は、農村に妊娠した妻や家族と禅を信仰し暮らしていたが、そこへ恐ろしい出来事に巻き込まれる人物」だそうで、今までのラケットに代わって、長い刀を振り回し、多くの流血シーンもあるんだとか。
3月25日から彼の祖国タイでその予告編が始まるんだけど、予告編では詳しい内容までは分からないって言う話です。
スリチャパンは、レストラン経営を初め、タイのスポーツ番組に度々出演したり、男性向けのサプリメントである『タイ・ハーブ』の販売する会社を立ち上げて、忙しい日々を送っているらしいわ。
彼はその『タイ・ハーブ』についてこう語っております。「僕の製品は、バイアグラとは違い、男性の体に良く効く強壮剤のようなものなんだ。男性が幸せで健康なら、結婚生活をより良いものにすることができるのさ。」って自信だっぷりにコメントしてました。
2007年に元ミス・ユニバース代表の美人さんと結婚して、彼もその『タイ・ハーブ』で幸せな結婚生活を送って実証済みなのかも知れないわね。
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2月10日のブログで紹介したパラドン・スリチャパンなんだけど、何と何とアクション映画に出演して俳優業をやっていたの!その映画は「バン・ラジャンII」で、2000年に公開された「バン・ラジャン」の第2弾なんだって。
映画の詳しい内容は定かじゃないんだけど、男子プロテニスツアーを統括するATPによると「パラドンの役柄は、農村に妊娠した妻や家族と禅を信仰し暮らしていたが、そこへ恐ろしい出来事に巻き込まれる人物」だそうで、今までのラケットに代わって、長い刀を振り回し、多くの流血シーンもあるんだとか。
3月25日から彼の祖国タイでその予告編が始まるんだけど、予告編では詳しい内容までは分からないって言う話です。
スリチャパンは、レストラン経営を初め、タイのスポーツ番組に度々出演したり、男性向けのサプリメントである『タイ・ハーブ』の販売する会社を立ち上げて、忙しい日々を送っているらしいわ。
彼はその『タイ・ハーブ』についてこう語っております。「僕の製品は、バイアグラとは違い、男性の体に良く効く強壮剤のようなものなんだ。男性が幸せで健康なら、結婚生活をより良いものにすることができるのさ。」って自信だっぷりにコメントしてました。
2007年に元ミス・ユニバース代表の美人さんと結婚して、彼もその『タイ・ハーブ』で幸せな結婚生活を送って実証済みなのかも知れないわね。
2010年02月14日
WTTのドラフトとベッカーがパパに
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2月3日のブログで書いたワールド・チーム・テニス(WTT)のドラフト会議が、木曜日に行われました。第1順で選ばれたのは何とアンディ・ロディックで、それを引き当てたのがフィラデルフィア・フリーダムズ。マルチナ・ヒンギスは第2順でニューヨーク・バズが引き当てました。
第3順では、リンゼイ・ダベンポートがセントルイス・エースズが引き当てたの。キム・クレイステルスは、セントルイスからニューヨーク・スポーツタイムズへ移ってのプレーになるわ。そのスポーツタイムズにはジョン・マッケンローも選ばれました。
ヴィーナス・ウィリアムズは、妹のセリーナと一緒にワシントン・キャッスルズでプレーすることになりました。
その他、マリア・シャラポワがニューポートビーチ・ブレーカーズで、アンナ・クルニコワがセントルイスで、ジェームズ・ブレークがボストン・ロブスターズでプレーすることになりました。
毎年行われるこのWTTと呼ばれるプロリーグだけど、今年は第35回目を迎え、7月5日から25日にかけて全米各地で開催されます。
2009年6月15日のブログで紹介した元世界ランク1位で3度のウィンブルドン優勝経験を誇るボリス・ベッカーに新しい赤ちゃんが生まれたの。現在イギリスはロンドンに在住のベッカーは、そのロンドンで奥さんのリリー・カールセンバーグさんが男の子の赤ちゃんを出産したの。
ベッカーにはこれまで二人の息子と一人の娘さんがいるから、この赤ちゃんが彼にとって4人目の子供になったと言うわけ。赤ちゃんの名前は、かなり長くてAmadeus Benedict Edley
Luis Becker(アマデウス・ベネディクト・エドレイ・ルイス・ベッカー)なの。
最初の奥さんとの間に、16歳のノア君、10歳のエリアス君がいて、ロシア人モデルとの間に9歳の娘さんがいるのよね。奥さん共々お幸せにね~~~!!!
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第3順では、リンゼイ・ダベンポートがセントルイス・エースズが引き当てたの。キム・クレイステルスは、セントルイスからニューヨーク・スポーツタイムズへ移ってのプレーになるわ。そのスポーツタイムズにはジョン・マッケンローも選ばれました。
ヴィーナス・ウィリアムズは、妹のセリーナと一緒にワシントン・キャッスルズでプレーすることになりました。
その他、マリア・シャラポワがニューポートビーチ・ブレーカーズで、アンナ・クルニコワがセントルイスで、ジェームズ・ブレークがボストン・ロブスターズでプレーすることになりました。
毎年行われるこのWTTと呼ばれるプロリーグだけど、今年は第35回目を迎え、7月5日から25日にかけて全米各地で開催されます。
2009年6月15日のブログで紹介した元世界ランク1位で3度のウィンブルドン優勝経験を誇るボリス・ベッカーに新しい赤ちゃんが生まれたの。現在イギリスはロンドンに在住のベッカーは、そのロンドンで奥さんのリリー・カールセンバーグさんが男の子の赤ちゃんを出産したの。
ベッカーにはこれまで二人の息子と一人の娘さんがいるから、この赤ちゃんが彼にとって4人目の子供になったと言うわけ。赤ちゃんの名前は、かなり長くてAmadeus Benedict Edley
Luis Becker(アマデウス・ベネディクト・エドレイ・ルイス・ベッカー)なの。
最初の奥さんとの間に、16歳のノア君、10歳のエリアス君がいて、ロシア人モデルとの間に9歳の娘さんがいるのよね。奥さん共々お幸せにね~~~!!!
2010年02月13日
サフィンのプレー再び
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昨シーズンを最後に引退したマラット・サフィンが、早くもコートに戻って来るわ。それはジム・クーリアらが主催して、主にアメリカを中心に開催されるシニア・ツアーの『チャンピオンズ・シリーズ・テニス・サーキット』でのこと。去年までは『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』だっだけど、名前が新しくなったみたい。
1月27日に30歳になったばかりのサフィンは、3月12日から14日までブラジルはリオデジャネイロで行われる開幕戦でシニア・ツアーのデビューを果たす予定なんだって。
「このシニア・ツアーで初めてブラジルでプレーするのはとても楽しみさ。テニスのレジェンドと呼ばれる名プレーヤー達に混ざってテニスができることにも興奮するね。ツアーの若手にまたなれるなんて、何か不思議な気分だけど、ブラジルのファンの前でプレーするのを楽しみにしているんだ。」って、サフィンも心待ちにしてるみたいね。
そのリオデジャネイロ大会はサフィンに加え、クーリア、マッツ・ビランデル、マーク・フィリプーシス、セドリック・ピオリーン、ウェイン・フェレイラ、ミカエル・パーンフォース、フェルナンド・メリジェニが出場する予定よ。
サフィンはこれで9人目となる元世界1位の選手の出場となります。
サフィンは2000年のUSオープンの決勝戦で、ピート・サンプラスを下して、ロシア人として初めてチャンピオンになって、その後に世界1位になったの。2002年と2004年の全豪オープンで準優勝だった彼は、2005年には全豪オープンを制し、自身2度目となるグランドスラム・タイトルを獲得したのよね。
このシニア・ツアーへの出場資格は、30歳歳以上で、現役時代に世界ランク5位以内に入ったか、グランドスラムの決勝の舞台に立ったか、デビスカップの決勝で国を代表してシングルスを戦った選手のみに与えられるもの。
そんなかつての名選手が集う大会が開催されるなんて・・・Pinkyも見たいわ~!
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昨シーズンを最後に引退したマラット・サフィンが、早くもコートに戻って来るわ。それはジム・クーリアらが主催して、主にアメリカを中心に開催されるシニア・ツアーの『チャンピオンズ・シリーズ・テニス・サーキット』でのこと。去年までは『アウトバック・チャンピオン・シリーズ』だっだけど、名前が新しくなったみたい。
1月27日に30歳になったばかりのサフィンは、3月12日から14日までブラジルはリオデジャネイロで行われる開幕戦でシニア・ツアーのデビューを果たす予定なんだって。
「このシニア・ツアーで初めてブラジルでプレーするのはとても楽しみさ。テニスのレジェンドと呼ばれる名プレーヤー達に混ざってテニスができることにも興奮するね。ツアーの若手にまたなれるなんて、何か不思議な気分だけど、ブラジルのファンの前でプレーするのを楽しみにしているんだ。」って、サフィンも心待ちにしてるみたいね。
そのリオデジャネイロ大会はサフィンに加え、クーリア、マッツ・ビランデル、マーク・フィリプーシス、セドリック・ピオリーン、ウェイン・フェレイラ、ミカエル・パーンフォース、フェルナンド・メリジェニが出場する予定よ。
サフィンはこれで9人目となる元世界1位の選手の出場となります。
サフィンは2000年のUSオープンの決勝戦で、ピート・サンプラスを下して、ロシア人として初めてチャンピオンになって、その後に世界1位になったの。2002年と2004年の全豪オープンで準優勝だった彼は、2005年には全豪オープンを制し、自身2度目となるグランドスラム・タイトルを獲得したのよね。
このシニア・ツアーへの出場資格は、30歳歳以上で、現役時代に世界ランク5位以内に入ったか、グランドスラムの決勝の舞台に立ったか、デビスカップの決勝で国を代表してシングルスを戦った選手のみに与えられるもの。
そんなかつての名選手が集う大会が開催されるなんて・・・Pinkyも見たいわ~!
2010年02月12日
モラリューの自叙伝
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このPinkyのブログでも何度か紹介したコリーナ・モラリュー。彼女は2001年に白血病と診断され、ガンと闘い、それを克服してツアーへ復帰して、かつてからダブルスでは世界のトップだった彼女は、ダブルスをメインにツアーを回ったの。
そんな彼女が復帰して、親友のリンゼイ・ダベンポートと2005年の全豪オープンで準優勝した時のダベンポートの感動のスピーチと、それを受けてマイクを渡されたモラリューのスピーチに、Pinkyは涙したことを覚えてます。
そんなモラリューがこの度、自叙伝を発売することになったの。タイトルは『LIVING THROUGH THE RACKET(リビング・スルー・ザ・ラケット)』。失意の底から諦めない精神で乗り越え復帰を果たした彼女が、当時を振り返って辛い過去から前向きな気持ちで乗り越えた経緯を綴っているんだって。
彼女の2005年の全豪準優勝の時のダベンポートとの熱い友情のことは、2006年4月26日のブログで、そして彼女が引退した時のことは2007年9月21日のブログで紹介してます。携帯版でご覧の方は、2008年7月以降のものがないので、是非ともパソコンでその時のブログを読み返して欲しいです。
ダベンポートはシングルスでも決勝へ進んでいたけど、モラリューとの友情を最優先にして、ダブルスの決勝も戦い、蓄積された疲労から、セリーナ・ウィリアムズとのシングルスの決勝は、体力切れの敗退。第3セットは1ゲームも奪えなかったの。
2005年は、このPinkyのブログの前身だった『ツアー・レポート』の最後に掲載されていた『Pinky's Remarks』にPinkyがコメントをしていたんだけど、同時の『ツアー・レポート』もこちらから見れます。その最後にあるPinky's Remarksでも、二人の友情を語っているので、ご覧くださいませ。
ダベンポートはモラリューのことをこう語ってます。
「マイアミの病院に入院中の彼女を最初に見舞った時のことは一生忘れないでしょう。あんなに健康なアスリーとだった彼女が、命と戦いながら、青白くやせ衰えてしまっていたの。そんな彼女の姿を見るのは精神的にとても辛いものだった。彼女がどんな状況だったかなんて、想像も付かないわ。それでも彼女は復帰してきたの。彼女はただ生き延びたんじゃない。より強く成長したの。」
そしてモラリューも今回の自叙伝についてこう語ってます。
「自分の思いや気持ち、経験を正直に言葉に綴るのは、かなり気が引けたし挑戦だった。でも書くことは、同じような境遇の人達に私の気持ちを分かってもらいたいと言う願いになったの。人生は誰もが挑戦しなければならないし、自分の信念を共有して欲しかったの。それは不幸な出来事だって、良い方向へ自分を変えるチャンスを導いてくれるんだってこと。」
現在の彼女が元気に暮らしているのは、その前向きな精神があったからこそなのね。見習いたいですね。
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このPinkyのブログでも何度か紹介したコリーナ・モラリュー。彼女は2001年に白血病と診断され、ガンと闘い、それを克服してツアーへ復帰して、かつてからダブルスでは世界のトップだった彼女は、ダブルスをメインにツアーを回ったの。
そんな彼女が復帰して、親友のリンゼイ・ダベンポートと2005年の全豪オープンで準優勝した時のダベンポートの感動のスピーチと、それを受けてマイクを渡されたモラリューのスピーチに、Pinkyは涙したことを覚えてます。
そんなモラリューがこの度、自叙伝を発売することになったの。タイトルは『LIVING THROUGH THE RACKET(リビング・スルー・ザ・ラケット)』。失意の底から諦めない精神で乗り越え復帰を果たした彼女が、当時を振り返って辛い過去から前向きな気持ちで乗り越えた経緯を綴っているんだって。
彼女の2005年の全豪準優勝の時のダベンポートとの熱い友情のことは、2006年4月26日のブログで、そして彼女が引退した時のことは2007年9月21日のブログで紹介してます。携帯版でご覧の方は、2008年7月以降のものがないので、是非ともパソコンでその時のブログを読み返して欲しいです。
ダベンポートはシングルスでも決勝へ進んでいたけど、モラリューとの友情を最優先にして、ダブルスの決勝も戦い、蓄積された疲労から、セリーナ・ウィリアムズとのシングルスの決勝は、体力切れの敗退。第3セットは1ゲームも奪えなかったの。
2005年は、このPinkyのブログの前身だった『ツアー・レポート』の最後に掲載されていた『Pinky's Remarks』にPinkyがコメントをしていたんだけど、同時の『ツアー・レポート』もこちらから見れます。その最後にあるPinky's Remarksでも、二人の友情を語っているので、ご覧くださいませ。
ダベンポートはモラリューのことをこう語ってます。
「マイアミの病院に入院中の彼女を最初に見舞った時のことは一生忘れないでしょう。あんなに健康なアスリーとだった彼女が、命と戦いながら、青白くやせ衰えてしまっていたの。そんな彼女の姿を見るのは精神的にとても辛いものだった。彼女がどんな状況だったかなんて、想像も付かないわ。それでも彼女は復帰してきたの。彼女はただ生き延びたんじゃない。より強く成長したの。」
そしてモラリューも今回の自叙伝についてこう語ってます。
「自分の思いや気持ち、経験を正直に言葉に綴るのは、かなり気が引けたし挑戦だった。でも書くことは、同じような境遇の人達に私の気持ちを分かってもらいたいと言う願いになったの。人生は誰もが挑戦しなければならないし、自分の信念を共有して欲しかったの。それは不幸な出来事だって、良い方向へ自分を変えるチャンスを導いてくれるんだってこと。」
現在の彼女が元気に暮らしているのは、その前向きな精神があったからこそなのね。見習いたいですね。
2010年02月10日
スリチャパンの復帰はいつ???
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2009年10月2日のブログでも紹介したけど、元アジア人男子ナンバー1でタイのパラドン・スリチャパンは、2度の手首の手術から同ブログでも書いた祖国タイでのATP大会にダブルスで出場し、復帰間近か?って思われたの。
現在30歳のスリチャパンは、自己最高位9位とトップ10入りも果たした選手だったんだけど、2007年3月のマイアミのマスターズ・シリーズを最後にコートを離れてしまったの。その後に結婚をして治療に専念しているのよね。
現在の心境について「色々なことが起きたんだ。結婚もしたし、今では守らなければならない家族もできた。」って、スリチャパンは幸せな人生を歩んでいることを語ってました。
復帰については「自分自身にプレッシャーはかけたくないんだ。健康で、コートに戻るのに万全の体勢ができたら、それが今の目標なんだ。」って、決して諦めてはいないようね。去年のダブルスでの出場で、復帰目前かって思われたけど、まだちょっと時間がかかるようね。
錦織圭選手も復帰目前まで回復したけど、よりハードにしたトレーニングと練習からまた肘に腫れが出ちゃって、復帰が見送られているわね。アジア人男子で、世界のトップへ食い込む選手はいつ現れるのかしら???
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
男子はオーストラリアはタスマニアの5万ドルのチャレンジャーで、三橋淳、守屋宏紀選手が1回戦で、第5シードで伊藤竜馬、井藤祐一選手が2回戦で敗退でした。その2回戦で伊藤選手を下した杉田祐一選手がその後も勝ち上がり、ベスト4入りを果たしました。アメリカはダラスの5万ドルのチャレンジャーでは添田豪選手が2回戦敗退でした。
今週はイタリアの4万2500ユーロのチャレンジャーの予選に予選第3シードで添田豪、同第5シードで鈴木貴男選手が出場してましたが、鈴木選手は2回戦で、添田選手は最終ラウンドで敗退。添田選手はラッキー・ルーザー1番手なので、今後本戦出場の可能性が残されてますね。フューチャーズ大会へ出場の選手はおりません。
ランキングでは、杉田祐一選手が297位から265位へとジャンプしました。
女子では、オーストラリアはタスマニアの2万5千ドルのサーキットでは第6シードの瀬間詠里花、手塚玲美選手が2回戦で敗退するも、第8シードの岡田上千晶選手がベスト4進出を果たしました。
マレーシアはクアラルンプールでは3日から6日にかけて行われた女子国別対抗戦フェドカップのアジア・オセアニア・ゾーンのグループ1の試合がではグループAの日本は、インドネシア、ニュージーランド、韓国といずれも3勝0敗で勝利して、グループBで1位の台湾と決勝を行いました。
最初のシングルスに登場した森田あゆみ選手が負けちゃって、続くシングルスで登場したクルム伊達公子選手がストレート勝利。勝敗を懸けたダブルスには、藤原/森田のペアーで臨み、こちらもストレートで勝利を飾り、4月24日と25日に行われるワールド・グループ2への入れ替え戦出場を決めました。
ただ、台湾戦のシングルスで、左足首を捻挫してしまったクルム伊達公子選手の回復がちょっと心配ですね。今週タイで行われている『パタヤ・オープン』に第7シードで出場しているクルム伊達選手。ちゃんと試合ができるかしら?
その大会にはシングルスで森田選手、ダブルスではクルム伊達選手と同い年のヤユク・バスキと組んで瀬間友里加選手が出場してます。
サーキット大会では、アメリカの2万5千ドル大会に第1シードで奈良くるみ、第3シードで藤原里華、予選を勝ち上がった青山修子選手が出場してますね。
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2009年10月2日のブログでも紹介したけど、元アジア人男子ナンバー1でタイのパラドン・スリチャパンは、2度の手首の手術から同ブログでも書いた祖国タイでのATP大会にダブルスで出場し、復帰間近か?って思われたの。
現在30歳のスリチャパンは、自己最高位9位とトップ10入りも果たした選手だったんだけど、2007年3月のマイアミのマスターズ・シリーズを最後にコートを離れてしまったの。その後に結婚をして治療に専念しているのよね。
現在の心境について「色々なことが起きたんだ。結婚もしたし、今では守らなければならない家族もできた。」って、スリチャパンは幸せな人生を歩んでいることを語ってました。
復帰については「自分自身にプレッシャーはかけたくないんだ。健康で、コートに戻るのに万全の体勢ができたら、それが今の目標なんだ。」って、決して諦めてはいないようね。去年のダブルスでの出場で、復帰目前かって思われたけど、まだちょっと時間がかかるようね。
錦織圭選手も復帰目前まで回復したけど、よりハードにしたトレーニングと練習からまた肘に腫れが出ちゃって、復帰が見送られているわね。アジア人男子で、世界のトップへ食い込む選手はいつ現れるのかしら???
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男子はオーストラリアはタスマニアの5万ドルのチャレンジャーで、三橋淳、守屋宏紀選手が1回戦で、第5シードで伊藤竜馬、井藤祐一選手が2回戦で敗退でした。その2回戦で伊藤選手を下した杉田祐一選手がその後も勝ち上がり、ベスト4入りを果たしました。アメリカはダラスの5万ドルのチャレンジャーでは添田豪選手が2回戦敗退でした。
今週はイタリアの4万2500ユーロのチャレンジャーの予選に予選第3シードで添田豪、同第5シードで鈴木貴男選手が出場してましたが、鈴木選手は2回戦で、添田選手は最終ラウンドで敗退。添田選手はラッキー・ルーザー1番手なので、今後本戦出場の可能性が残されてますね。フューチャーズ大会へ出場の選手はおりません。
ランキングでは、杉田祐一選手が297位から265位へとジャンプしました。
女子では、オーストラリアはタスマニアの2万5千ドルのサーキットでは第6シードの瀬間詠里花、手塚玲美選手が2回戦で敗退するも、第8シードの岡田上千晶選手がベスト4進出を果たしました。
マレーシアはクアラルンプールでは3日から6日にかけて行われた女子国別対抗戦フェドカップのアジア・オセアニア・ゾーンのグループ1の試合がではグループAの日本は、インドネシア、ニュージーランド、韓国といずれも3勝0敗で勝利して、グループBで1位の台湾と決勝を行いました。
最初のシングルスに登場した森田あゆみ選手が負けちゃって、続くシングルスで登場したクルム伊達公子選手がストレート勝利。勝敗を懸けたダブルスには、藤原/森田のペアーで臨み、こちらもストレートで勝利を飾り、4月24日と25日に行われるワールド・グループ2への入れ替え戦出場を決めました。
ただ、台湾戦のシングルスで、左足首を捻挫してしまったクルム伊達公子選手の回復がちょっと心配ですね。今週タイで行われている『パタヤ・オープン』に第7シードで出場しているクルム伊達選手。ちゃんと試合ができるかしら?
その大会にはシングルスで森田選手、ダブルスではクルム伊達選手と同い年のヤユク・バスキと組んで瀬間友里加選手が出場してます。
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2010年02月09日
肉体美とシャラポワのデート
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イケメン・テニス・プレーヤーのフェルナンド・ベルダスコが、鍛え抜かれた肉体美を世界に披露するの。彼は男性下着の有名ブランドである、『カルバン・クライン』の新しい“Xライン”のキャンペーン・モデルに選ばれたの。
その時のYou Tubeを発見したので、下のURLをクリックしてね。
http://www.youtube.com/watch?v=yZElXbZriCE
今回のモデルには、ベルダスコを含め4人のイケメン男性が選ばれていたの。『トワイライト』でエメット・カレン役を演じたケラン・ラッツ、『ディープ・エンド』でマルコルム・ベネット役を演じたメカッド・ブルックス、そして我らが日本から元プロ・サッカー選手の中田英寿選手が選ばれてます。
ベルダスコは「この仕事では、ベストを尽くしたし、ファンのみんなも気に入ってくれることを祈るよ。」って、ちょっと恥ずかしげに語ってました。日本でお目見えするかは定かじゃないけど、テニス以外でもイケメンは引っ張りダコなのね。
そして熱愛が報道されているマリア・シャラポワ。お相手は、ロサンゼルス・レイカーズのサーシャ・ヴヤチッチ、25歳。201cmの長身の彼と、188cmのシャラポワの二人がデートしていれば、それは目立つでしょう。。。
この二人が仲良くコーヒーブレークしながらデートをしているところを激写されております。こちらも下のURLをクリックしてみてください。
http://pic.sports.sohu.com/group-202814.shtml#g=202814&p=1730970
二人の仲睦まじい姿が映ってますね。シャラポワは先に行われた全豪オープンでは、まさかの1回戦敗退と、復活の兆しは見えて来ないけど、シーズンもまだ始まったばかり。まだまだ若い彼女は、ヴヤチッチの支えを力にまたトップ10、そしてトップ3入りを目指して頑張ってもらいましょう。
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今回のモデルには、ベルダスコを含め4人のイケメン男性が選ばれていたの。『トワイライト』でエメット・カレン役を演じたケラン・ラッツ、『ディープ・エンド』でマルコルム・ベネット役を演じたメカッド・ブルックス、そして我らが日本から元プロ・サッカー選手の中田英寿選手が選ばれてます。
ベルダスコは「この仕事では、ベストを尽くしたし、ファンのみんなも気に入ってくれることを祈るよ。」って、ちょっと恥ずかしげに語ってました。日本でお目見えするかは定かじゃないけど、テニス以外でもイケメンは引っ張りダコなのね。
そして熱愛が報道されているマリア・シャラポワ。お相手は、ロサンゼルス・レイカーズのサーシャ・ヴヤチッチ、25歳。201cmの長身の彼と、188cmのシャラポワの二人がデートしていれば、それは目立つでしょう。。。
この二人が仲良くコーヒーブレークしながらデートをしているところを激写されております。こちらも下のURLをクリックしてみてください。
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二人の仲睦まじい姿が映ってますね。シャラポワは先に行われた全豪オープンでは、まさかの1回戦敗退と、復活の兆しは見えて来ないけど、シーズンもまだ始まったばかり。まだまだ若い彼女は、ヴヤチッチの支えを力にまたトップ10、そしてトップ3入りを目指して頑張ってもらいましょう。
2010年02月08日
大先輩のアドバイス
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先週行われたクロアチアでの『ザグレブ・インドア』大会では、全豪オープンで自身初のベスト4入りして、世界ランク10位とトップ10入りしたマリン・チリッチが昨年に続いて大会2連覇を達成して、全豪後も好調を続けてました。
その決勝戦のファミリー・ボックスには、こんな人が・・・。クロアチアの大先輩、ゴラン・イヴァニセビッチ。1994年には自己最高位の2位に上り詰め、2001年には主催者推薦で出場したウィンブルドンで念願の優勝を果たした選手。
祖国クロアチアでの大会で、チリッチはイヴァニセビッチにアドバイスをもらっていたらしく、上り調子の後輩にイヴァニセビッチも熱心に応援していたみたい。
「ゴランと一緒に練習できたことは本当に光栄なんだ。」って、チリッチも喜んでいたみたい。イヴァニセビッチはキャリア終盤では左肩を痛めて、武器であるサーブが思うように打てなくなってしまったのよね。1992年、1994年、1998年と3度の準優勝のウィンブルドンで、2001年にやっと優勝を飾ることができたのよね。
そして2004年には、そのウィンブルドンの3回戦でレイトン・ヒューイットに敗れた試合を最後に、コートから去ることを決心して、その後2006年はクロアチアのデビスカップの監督を引き受けたけど、まもなくクロアチアのテニス協会と意見が合わずに、その職を辞めてしまったの。
そんなイヴァニセビッチだけど、チリッチにしたらこんな強力なサポーターが付いたら、今後も更に躍進すること間違いなしよね。イヴァニセビッチ同様、トップ3入りすることができるかしら????
今週開催されるATPワールド・ツアー500のロッテルダム大会。数日前に世界ランク4位へ後退したラファエル・ナダルが、膝の怪我を理由に欠場を表明していたけど、ナダルに続いて、同9位のジョー・ウィルフリード・ツォンガも腹筋の怪我を理由に大会開始前に欠場を表明しました。
全豪オープンでチリッチと共にベスト4入りを果たしたツォンガだけど、その大会期間中に痛めていたようね。4回戦のニコラス・アルマグロとのフルセットの接戦中に違和感を感じ始め、準々決勝のノヴァーク・ジョコビッチ、準決勝のロジャー・フェデラーとの試合でより悪化させてしまったらしいの。
「ジョコビッチとの準々決勝と、フェデラーとの準決勝で、かなり痛めてしまったんだ。来週にはサーブなどは無理をせず、他の練習を再開できることを祈るよ。」って言うことは、そこまで悪くはないのかも知れないわね。
そして昨年のチャンピオンのアンディ・マレーも欠場しちゃいました。全豪オープンでは自身初のメジャー・タイトル獲得まであと1勝と迫りながらも、フェデラーに敗れて夢は叶わなかったの。そのショックからまだ立ち直っていないって情報も・・・。
逆に直前に主催者推薦をもらって出場となったのは、世界ランク8位のロビン・ソデルリング。全豪オープンではまさかの1回戦敗退だったけど、第3シードで出場の今大会でその雪辱を晴らすことができるかしらね。
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先週行われたクロアチアでの『ザグレブ・インドア』大会では、全豪オープンで自身初のベスト4入りして、世界ランク10位とトップ10入りしたマリン・チリッチが昨年に続いて大会2連覇を達成して、全豪後も好調を続けてました。
その決勝戦のファミリー・ボックスには、こんな人が・・・。クロアチアの大先輩、ゴラン・イヴァニセビッチ。1994年には自己最高位の2位に上り詰め、2001年には主催者推薦で出場したウィンブルドンで念願の優勝を果たした選手。
祖国クロアチアでの大会で、チリッチはイヴァニセビッチにアドバイスをもらっていたらしく、上り調子の後輩にイヴァニセビッチも熱心に応援していたみたい。
「ゴランと一緒に練習できたことは本当に光栄なんだ。」って、チリッチも喜んでいたみたい。イヴァニセビッチはキャリア終盤では左肩を痛めて、武器であるサーブが思うように打てなくなってしまったのよね。1992年、1994年、1998年と3度の準優勝のウィンブルドンで、2001年にやっと優勝を飾ることができたのよね。
そして2004年には、そのウィンブルドンの3回戦でレイトン・ヒューイットに敗れた試合を最後に、コートから去ることを決心して、その後2006年はクロアチアのデビスカップの監督を引き受けたけど、まもなくクロアチアのテニス協会と意見が合わずに、その職を辞めてしまったの。
そんなイヴァニセビッチだけど、チリッチにしたらこんな強力なサポーターが付いたら、今後も更に躍進すること間違いなしよね。イヴァニセビッチ同様、トップ3入りすることができるかしら????
今週開催されるATPワールド・ツアー500のロッテルダム大会。数日前に世界ランク4位へ後退したラファエル・ナダルが、膝の怪我を理由に欠場を表明していたけど、ナダルに続いて、同9位のジョー・ウィルフリード・ツォンガも腹筋の怪我を理由に大会開始前に欠場を表明しました。
全豪オープンでチリッチと共にベスト4入りを果たしたツォンガだけど、その大会期間中に痛めていたようね。4回戦のニコラス・アルマグロとのフルセットの接戦中に違和感を感じ始め、準々決勝のノヴァーク・ジョコビッチ、準決勝のロジャー・フェデラーとの試合でより悪化させてしまったらしいの。
「ジョコビッチとの準々決勝と、フェデラーとの準決勝で、かなり痛めてしまったんだ。来週にはサーブなどは無理をせず、他の練習を再開できることを祈るよ。」って言うことは、そこまで悪くはないのかも知れないわね。
そして昨年のチャンピオンのアンディ・マレーも欠場しちゃいました。全豪オープンでは自身初のメジャー・タイトル獲得まであと1勝と迫りながらも、フェデラーに敗れて夢は叶わなかったの。そのショックからまだ立ち直っていないって情報も・・・。
逆に直前に主催者推薦をもらって出場となったのは、世界ランク8位のロビン・ソデルリング。全豪オープンではまさかの1回戦敗退だったけど、第3シードで出場の今大会でその雪辱を晴らすことができるかしらね。
2010年02月06日
不思議なラケット
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ブライアン・バティストーンとダン・バティストーンの兄弟。ブライアン兄弟のような双子ではなく、ダンが現在33歳でブライアンが30歳。彼らは3年前の2007年にプロになった変り種。もちろん学生時代からテニスをやっていて、好成績を上げていたものの、プロ転向はつい数年前なの。
ダブルスのみでツアーを戦っているバティストーン兄弟をなぜ取り上げたかって言うと・・・
今週、アメリカはダラスでの5万ドルのチャレンジャー大会に出場している彼等は、1回戦で韓国人選手と組んだ近藤大生ペアーと対戦。近藤ペアーが6-4、6-4で勝利したんだけど、彼等、画像にある不思議なラケットを使っているの。(画像は近藤選手のブログから拝借させて頂きました。ありがとうございます)
二人はバレーボールのようなジャンプサーブを打つって言うことで、見つけました。You Tubeに彼等がプロデビューした頃にインタビューしたニュースが出ておりました。下をクリックしてください。もちろん全て英語ですが、彼等のプレーが見れますよ。
http://www.youtube.com/watch?v=BzNr90XZ05A
不思議なラケットとしては、2009年8月22日のブログで、マルチナ・ナブラチロワ様が使っていた10角形のラケットを紹介したけど、バティストーン兄弟は現在も現役で、このダブルグリップのラケットを使って試合に出場しているのよね。
まず日本ではお目見えすることはなさそうだけど、Pinkyが個人的に心配したのは・・・ラケットバックに入るのかしら???ってこと。だってプロ選手って、何本もバックに入れているじゃない?心配するとこそこじゃないわね・・・
1998年の全仏オープンで優勝して、1999年3月に世界ランク1位の座についたカルロス・モヤが、お父さんになるんだって。現在交際中のスペイン人女優のカロリーナ・セレズエラさんが妊娠したことが分かったからなの。
「お互い子供が欲しかったんだ。それを望んでいたし、努力もしたよ。二人ともとても幸せさ。」って、念願のベイビーに『オラ』マガジン紙で喜びのコメントをしていました。
二人はまだ結婚はしていないけど2007年から交際していて、全豪オープンが開催している時に、彼女の妊娠が判明したんだって。詳しい出産予定日などは発表になってなくて、挙式の予定などもまだ未定みたい。
モヤは昨年、2ヶ月間試合に出場するも、その後は足の親指の怪我から手術を行い、右太腿の怪我も併発してしまって、結局ツアー復帰には至らなかったのよね。お陰で現在は507位までランキングを下げてしまったけど、今季はプロテクト・ランキングの52位があるから、それで復帰を予定しているんだとか。
モヤも今年の8月で34歳になるから、どこまで復帰してやってくれるか、ちょっと不安も残りますが、クルム伊達公子選手だって今年の9月で40歳を迎えます。モヤも奥さんと生まれてくる子供のために頑張れるはずよ!
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ブライアン・バティストーンとダン・バティストーンの兄弟。ブライアン兄弟のような双子ではなく、ダンが現在33歳でブライアンが30歳。彼らは3年前の2007年にプロになった変り種。もちろん学生時代からテニスをやっていて、好成績を上げていたものの、プロ転向はつい数年前なの。
ダブルスのみでツアーを戦っているバティストーン兄弟をなぜ取り上げたかって言うと・・・
今週、アメリカはダラスでの5万ドルのチャレンジャー大会に出場している彼等は、1回戦で韓国人選手と組んだ近藤大生ペアーと対戦。近藤ペアーが6-4、6-4で勝利したんだけど、彼等、画像にある不思議なラケットを使っているの。(画像は近藤選手のブログから拝借させて頂きました。ありがとうございます)
二人はバレーボールのようなジャンプサーブを打つって言うことで、見つけました。You Tubeに彼等がプロデビューした頃にインタビューしたニュースが出ておりました。下をクリックしてください。もちろん全て英語ですが、彼等のプレーが見れますよ。
http://www.youtube.com/watch?v=BzNr90XZ05A
不思議なラケットとしては、2009年8月22日のブログで、マルチナ・ナブラチロワ様が使っていた10角形のラケットを紹介したけど、バティストーン兄弟は現在も現役で、このダブルグリップのラケットを使って試合に出場しているのよね。
まず日本ではお目見えすることはなさそうだけど、Pinkyが個人的に心配したのは・・・ラケットバックに入るのかしら???ってこと。だってプロ選手って、何本もバックに入れているじゃない?心配するとこそこじゃないわね・・・
1998年の全仏オープンで優勝して、1999年3月に世界ランク1位の座についたカルロス・モヤが、お父さんになるんだって。現在交際中のスペイン人女優のカロリーナ・セレズエラさんが妊娠したことが分かったからなの。
「お互い子供が欲しかったんだ。それを望んでいたし、努力もしたよ。二人ともとても幸せさ。」って、念願のベイビーに『オラ』マガジン紙で喜びのコメントをしていました。
二人はまだ結婚はしていないけど2007年から交際していて、全豪オープンが開催している時に、彼女の妊娠が判明したんだって。詳しい出産予定日などは発表になってなくて、挙式の予定などもまだ未定みたい。
モヤは昨年、2ヶ月間試合に出場するも、その後は足の親指の怪我から手術を行い、右太腿の怪我も併発してしまって、結局ツアー復帰には至らなかったのよね。お陰で現在は507位までランキングを下げてしまったけど、今季はプロテクト・ランキングの52位があるから、それで復帰を予定しているんだとか。
モヤも今年の8月で34歳になるから、どこまで復帰してやってくれるか、ちょっと不安も残りますが、クルム伊達公子選手だって今年の9月で40歳を迎えます。モヤも奥さんと生まれてくる子供のために頑張れるはずよ!
2010年02月05日
圭君またしても&エキシビション
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肘の怪我からやっと復帰・・・って思っていた錦織圭選手だけど、どうやら雲行きが怪しくなって来ました。全豪オープン開催中の先週、アメリカはハワイのチャレンジャー大会を当初は復帰戦にしていたんだけど、肘に腫れが見つかり欠場。
今週のダラスのチャレンジャーにも出場予定だったけど、それも欠場。来週アメリカはカリフォルニアはサンノゼで行われるATP大会では、主催者から主催者推薦枠をもらっていたから、サンノゼでの復帰を目指していたんだけど、結局その大会も欠場することになってしまいました。
彼の公式ホームページによると、右肘に関節炎が認められ、医師の診断では1週間の休養は必要とのこと。復帰へ向けて、ペースを上げて練習した結果に起きてしまった炎症みたいです。ただ、大きな怪我になっていないことが不幸中の幸いかな。早く元気な姿で“エアー・ケイ”を見せてね!
元世界ランク1位のイヴァン・レンドルが16年ぶりにファンの前でコートで華麗なプレーを披露することになったんだって。アメリカはニュージャージー州のアトランティック・シティで行われるそのエキシビションで、かつてのライバルであるマッツ・ヴィランデルと対戦するの。
『シーザース・テニス・クラシック』と呼ばれるそのエキシビションは、今回が第1回目で、4月10日にアトランティック・シティのボードウォーク・ホールで開催されます。
3試合が予定されているこのエキシビションは、レンドルとヴィランデルの試合に加え、アンディ・ロディックが引退したばかりのマラット・サフィンと対戦するの。もう1試合はまだ決まってないようで、近々発表になる予定だそうです。
大会主催者のシーザース氏は、ここで得た収益をアーサー・アッシュ・ユース・テニス・アンド・エデュケーションに寄付する予定なんだって。そのグループは、全米各都市の6千500人もの子供にテニスを始め教育に多大な貢献をしていて、アトランティック・シティの子供達も含まれているからなの。
シニア・ツアーにも姿を見せなかったレンドルだけど、これを機にもっとコートで往年のプレーを披露して欲しいですね。
エキシビションと言えば、毎年ニューヨークはマジソン・スクエアー・ガーデンで行われている『ビリー・ジーン・キング・カップ』でキム・クレイステルスとセリーナ・ウィリアムズが激突します。
これは昨年のUSオープンの準決勝の再戦で、その試合はセリーナがラインパーソンに暴言を吐いたことによりポイント・ペナルティが課され、そのポイントでゲームセットになって、のちに過去最高額の8万2千500ドルの罰金が課されたテニス史に残る試合よね。
3月1日に行われるそのエキシビションは4選手によるトーナメントで、準決勝がキムとセリーナで、もう1つの準決勝が姉のヴィーナスとスベトラーナ・クズネツォワで争われるの。1セットマッチの準決勝の勝者が、3セットマッチで決勝を行うんだった。
そのエキシビション後には、準グランドスラム大会が行われるインディアンウェルズへと、4選手は向かうのね。
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肘の怪我からやっと復帰・・・って思っていた錦織圭選手だけど、どうやら雲行きが怪しくなって来ました。全豪オープン開催中の先週、アメリカはハワイのチャレンジャー大会を当初は復帰戦にしていたんだけど、肘に腫れが見つかり欠場。
今週のダラスのチャレンジャーにも出場予定だったけど、それも欠場。来週アメリカはカリフォルニアはサンノゼで行われるATP大会では、主催者から主催者推薦枠をもらっていたから、サンノゼでの復帰を目指していたんだけど、結局その大会も欠場することになってしまいました。
彼の公式ホームページによると、右肘に関節炎が認められ、医師の診断では1週間の休養は必要とのこと。復帰へ向けて、ペースを上げて練習した結果に起きてしまった炎症みたいです。ただ、大きな怪我になっていないことが不幸中の幸いかな。早く元気な姿で“エアー・ケイ”を見せてね!
元世界ランク1位のイヴァン・レンドルが16年ぶりにファンの前でコートで華麗なプレーを披露することになったんだって。アメリカはニュージャージー州のアトランティック・シティで行われるそのエキシビションで、かつてのライバルであるマッツ・ヴィランデルと対戦するの。
『シーザース・テニス・クラシック』と呼ばれるそのエキシビションは、今回が第1回目で、4月10日にアトランティック・シティのボードウォーク・ホールで開催されます。
3試合が予定されているこのエキシビションは、レンドルとヴィランデルの試合に加え、アンディ・ロディックが引退したばかりのマラット・サフィンと対戦するの。もう1試合はまだ決まってないようで、近々発表になる予定だそうです。
大会主催者のシーザース氏は、ここで得た収益をアーサー・アッシュ・ユース・テニス・アンド・エデュケーションに寄付する予定なんだって。そのグループは、全米各都市の6千500人もの子供にテニスを始め教育に多大な貢献をしていて、アトランティック・シティの子供達も含まれているからなの。
シニア・ツアーにも姿を見せなかったレンドルだけど、これを機にもっとコートで往年のプレーを披露して欲しいですね。
エキシビションと言えば、毎年ニューヨークはマジソン・スクエアー・ガーデンで行われている『ビリー・ジーン・キング・カップ』でキム・クレイステルスとセリーナ・ウィリアムズが激突します。
これは昨年のUSオープンの準決勝の再戦で、その試合はセリーナがラインパーソンに暴言を吐いたことによりポイント・ペナルティが課され、そのポイントでゲームセットになって、のちに過去最高額の8万2千500ドルの罰金が課されたテニス史に残る試合よね。
3月1日に行われるそのエキシビションは4選手によるトーナメントで、準決勝がキムとセリーナで、もう1つの準決勝が姉のヴィーナスとスベトラーナ・クズネツォワで争われるの。1セットマッチの準決勝の勝者が、3セットマッチで決勝を行うんだった。
そのエキシビション後には、準グランドスラム大会が行われるインディアンウェルズへと、4選手は向かうのね。
2010年02月04日
キムがバービー人形に
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昨年のUSオープンで、復帰わずか3戦目にして優勝を果たす快挙を成し遂げた元世界ランク1位のキム・クレイステルスが、またまた記録を作りました。何とバービー人形になってお目見えすることが水曜日に分かったの。(左の画像参照)
キムはベルギー人女性として初めてグランドスラムの決勝へ進出し、ベルギー人として初めて世界ランク1位の座につき、母親として約30年ぶりにグランドスラムで優勝を果たしたの。今回は、女性アスリートで初めてその姿をバービー人形として登場することになったの。
キムをイメージしたバービー人形は、優勝当時のトロフィーを片手に、もうすぐ2歳になる一人娘のヤダちゃんを連れているもの。ただ、フィットした体のキムに対して、かなり細いボディの人形に、もうちょっと肉付けしても・・・って意見もあったとか。
キムは「子供の頃、バービー人形で遊んでいたの。今は家族が全てだから、娘のヤダの人形もあったことは本当に感激だったわ。」って、自分の人形より娘の方が嬉しかったみたいね。
ヤダはキムがUSオープンで優勝した時にコートに登場して、世界中で有名になったわね。ただ、残念ながらご主人のブライアン・リンチさんの人形は作られてはいないようね。
約10年前にヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が自身の人形を作って売り出したことがあったの。もちろんそれはバービー人形じゃなかったんだけど、その時の人形は19ドル99セント(約1600円)だったらしいわ。今回のキムのバービーは、まだ値段は発表になってないので、さていったいおいくらになるのかしらね。
ドイツのスター選手、トミー・ハースが1月27日、晴れてアメリカの国籍を取得したんだって。ただ彼は、今後もツアーや男子国別対抗戦のデビスカップなどでは、ドイツ代表としてプレーを続けるらしいわ。
「本当にアメリカ国籍を望んでいたんだ。この何年もの間、ここアメリカは祖国のように感じてきたし、だから色んな手続きを踏んで国籍を申請していたんだ。ドイツ人としての国籍も維持できて、二つの国籍を持つことができるから、今まで通りドイツを代表してデビスカップを戦うつもりでいるんだ。」
31歳のハースは10代の頃から、ニック・ボロテリー・アカデミーで練習やトレーニングを重ねて来たし、アメリカ人女優のサラ・フォスターと婚約もしているけど、テニス選手としてはドイツ人としてプレーするようね。
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昨年のUSオープンで、復帰わずか3戦目にして優勝を果たす快挙を成し遂げた元世界ランク1位のキム・クレイステルスが、またまた記録を作りました。何とバービー人形になってお目見えすることが水曜日に分かったの。(左の画像参照)
キムはベルギー人女性として初めてグランドスラムの決勝へ進出し、ベルギー人として初めて世界ランク1位の座につき、母親として約30年ぶりにグランドスラムで優勝を果たしたの。今回は、女性アスリートで初めてその姿をバービー人形として登場することになったの。
キムをイメージしたバービー人形は、優勝当時のトロフィーを片手に、もうすぐ2歳になる一人娘のヤダちゃんを連れているもの。ただ、フィットした体のキムに対して、かなり細いボディの人形に、もうちょっと肉付けしても・・・って意見もあったとか。
キムは「子供の頃、バービー人形で遊んでいたの。今は家族が全てだから、娘のヤダの人形もあったことは本当に感激だったわ。」って、自分の人形より娘の方が嬉しかったみたいね。
ヤダはキムがUSオープンで優勝した時にコートに登場して、世界中で有名になったわね。ただ、残念ながらご主人のブライアン・リンチさんの人形は作られてはいないようね。
約10年前にヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹が自身の人形を作って売り出したことがあったの。もちろんそれはバービー人形じゃなかったんだけど、その時の人形は19ドル99セント(約1600円)だったらしいわ。今回のキムのバービーは、まだ値段は発表になってないので、さていったいおいくらになるのかしらね。
ドイツのスター選手、トミー・ハースが1月27日、晴れてアメリカの国籍を取得したんだって。ただ彼は、今後もツアーや男子国別対抗戦のデビスカップなどでは、ドイツ代表としてプレーを続けるらしいわ。
「本当にアメリカ国籍を望んでいたんだ。この何年もの間、ここアメリカは祖国のように感じてきたし、だから色んな手続きを踏んで国籍を申請していたんだ。ドイツ人としての国籍も維持できて、二つの国籍を持つことができるから、今まで通りドイツを代表してデビスカップを戦うつもりでいるんだ。」
31歳のハースは10代の頃から、ニック・ボロテリー・アカデミーで練習やトレーニングを重ねて来たし、アメリカ人女優のサラ・フォスターと婚約もしているけど、テニス選手としてはドイツ人としてプレーするようね。
2010年02月03日
ヒンギスがWTT参戦へ
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マルチナ・ヒンギスがコートへ戻ります。ツアー復帰???・・・では、ないの。このブログでも毎年紹介している『ワールド・チーム・テニス』(WTT)で大勢のファンの前でプレーを披露することが決まったようね。
ヒンギスが最初の引退から復帰した時もこのWTTに参戦して、出場したシングルス、ダブルス、ミックスダブルスで全勝を飾り、当時所属していたニューヨーク・スポーツタイムズを優勝に導いたのよね。
彼女は1度目の引退から復帰して2シーズン目の2007年に、コカイン陽性反応が出て、それを全面否定しながらも反ドーピング委員会へ不服を申し立てて戦うことなく、2度目の引退をしてしまったのよね。そこまでしてツアーに留まる気はないって。
2年間の出場停止処分を受けた彼女だったけど、去年の9月にその処分期限が終了したから、今はいつでも復帰が可能なの。だから、このWTTへの出場も“また復帰か???”って憶測が飛んでいるけど、当の本人はそこまでの気持ちはなさそうなの。
キム・クレイステルスやジュスティーヌ・エナンの復帰に対しては「彼女達の活躍を見るのは最高ね。あれだけの復帰を果たせるなんて。自分がそこまでできるかどうかは分からないわ。」って、少なくとも彼女達の復帰に刺激を受けてはいるみたいね。
先に行われた全豪オープンだって、かつてないくらい試合を見たんだって。「もちろん試合を見ていると考えさせられるわ。テニスは自分の人生そのものだし、だから考えるのは自然なこと。あれだけ試合を見て、何も感じなかった方が悲しいわ。」何て、おどけて見せてました。
でも「今でもテニスは人生の一部よ。だけど、一方で今の生活がとても快適なの。テニスはとてもたくさんの物をくれたけど、時には過去を忘れることも必要でしょ。それに多くの犠牲もあったわ。もうそんなことはしたくないの。」って、復帰には前向きじゃないみたいね。
彼女は2月11日に行われる、日本のプロ野球で見られるドラフト会議で、チームから選ばれるようね。もちろんどのチームだって彼女を欲しがるものね。そこではウィリアムズ姉妹やジョン・マッケンロー、マリア・シャラポワなんかも候補に上がっているんだって。みんなどこのチームでプレーするのかしらね。楽しみだわ!!!
先週ドイツで行われた8万5千ユーロのチャレンジャー大会に第4シードで出場したのがマリオ・アンチッチ。今週発表の最新の世界ランクでは135位と、元世界ランク7位の選手としては、ありえない位置にいるのよね。
2009年6月14日のブログで紹介しましたが、昨年もまた病気に悩まされてツアー離脱を余儀なくされて、現在のランキングに落ちてしまったのよね。
彼が復帰戦として選んだのが、このチャレンジャー大会。全豪オープンの予選にはチャレンジしなかったのね。ツアー下部大会に出場して、少しでもポイントを稼いでランキングを上げたかったのかしら?でも、残念ながら1回戦でミカエル・ククシュキンにフルセットで敗れ、ポイントを獲得することはできませんでしたね。
それでもダブルスでは、同じクロアチアのロヴロ・ゾヴコと組んで出場して、決勝へ進出。タイのラティワナ兄弟に惜しくも敗れ準優勝だったけど、ちょっとは試合感を取り戻すことができたかしら?
アンチッチは体格にも恵まれて、もともとポテンシャルの高い選手だったけど、度重なる怪我や病気に悩まされて、ここ数年は満足にシーズンを戦い通していなかったのよね。今年はこれからそんな状況に陥らずに、満足なシーズンを送ってもらいたいわ。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
先週は男子のハワイはホノルルでの5万ドルのチャレンジャーで、伊藤竜馬選手が1回戦で、添田豪選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは添田選手と組んだ近藤ペアーがベスト4入りを果たしました。
今週は男子はオーストラリアはタスマニアの5万ドルのチャレンジャーに、第5シードで伊藤竜馬、杉田祐一、三橋淳、井藤祐一、守屋宏紀選手が出場してます。アメリカはダラスの5万ドルのチャレンジャーには添田豪選手が出場してます。近藤大生選手は韓国人選手と組んでダブルスに出場してますね。
女子では、今週オーストラリアはタスマニアの2万5千ドルのサーキットに第6シードに瀬間詠里花、第8シードに岡田上千晶、手塚玲美選手が出場してます。
それからマレーシアはクアラルンプールでは3日から6日にかけて女子国別対抗戦フェドカップのアジア・オセアニア・ゾーンのグループ1の試合が行われます。日本チームはクルム伊達公子選手を始め、森田あゆみ、瀬間友里加、藤原里華選手の布陣で臨みます。
グループAにいる日本は第1シードで、インドネシア、ニュージーランド、韓国と対戦します。そこで1位になると、グループBの台湾、カザフスタン、タイ、ウズベキスタンで1位になったチームと決勝を行いその勝者がワールド・グループ2への入れ替え戦への出場となります。
試合はシングルス2試合とダブルス1試合の3試合から行われて、2勝したチームが勝ち。3日はインドネシアと、4日はニュージーランドと、5日は韓国と戦って1位になると6日に決勝を行います。
シングルスに出場予定のクルム伊達公子&森田あゆみ選手は、勝っても負けても連日試合があるハードスケジュール。何とかワールド・グループ2への入れ替え戦への切符を手にして欲しいですね。
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マルチナ・ヒンギスがコートへ戻ります。ツアー復帰???・・・では、ないの。このブログでも毎年紹介している『ワールド・チーム・テニス』(WTT)で大勢のファンの前でプレーを披露することが決まったようね。
ヒンギスが最初の引退から復帰した時もこのWTTに参戦して、出場したシングルス、ダブルス、ミックスダブルスで全勝を飾り、当時所属していたニューヨーク・スポーツタイムズを優勝に導いたのよね。
彼女は1度目の引退から復帰して2シーズン目の2007年に、コカイン陽性反応が出て、それを全面否定しながらも反ドーピング委員会へ不服を申し立てて戦うことなく、2度目の引退をしてしまったのよね。そこまでしてツアーに留まる気はないって。
2年間の出場停止処分を受けた彼女だったけど、去年の9月にその処分期限が終了したから、今はいつでも復帰が可能なの。だから、このWTTへの出場も“また復帰か???”って憶測が飛んでいるけど、当の本人はそこまでの気持ちはなさそうなの。
キム・クレイステルスやジュスティーヌ・エナンの復帰に対しては「彼女達の活躍を見るのは最高ね。あれだけの復帰を果たせるなんて。自分がそこまでできるかどうかは分からないわ。」って、少なくとも彼女達の復帰に刺激を受けてはいるみたいね。
先に行われた全豪オープンだって、かつてないくらい試合を見たんだって。「もちろん試合を見ていると考えさせられるわ。テニスは自分の人生そのものだし、だから考えるのは自然なこと。あれだけ試合を見て、何も感じなかった方が悲しいわ。」何て、おどけて見せてました。
でも「今でもテニスは人生の一部よ。だけど、一方で今の生活がとても快適なの。テニスはとてもたくさんの物をくれたけど、時には過去を忘れることも必要でしょ。それに多くの犠牲もあったわ。もうそんなことはしたくないの。」って、復帰には前向きじゃないみたいね。
彼女は2月11日に行われる、日本のプロ野球で見られるドラフト会議で、チームから選ばれるようね。もちろんどのチームだって彼女を欲しがるものね。そこではウィリアムズ姉妹やジョン・マッケンロー、マリア・シャラポワなんかも候補に上がっているんだって。みんなどこのチームでプレーするのかしらね。楽しみだわ!!!
先週ドイツで行われた8万5千ユーロのチャレンジャー大会に第4シードで出場したのがマリオ・アンチッチ。今週発表の最新の世界ランクでは135位と、元世界ランク7位の選手としては、ありえない位置にいるのよね。
2009年6月14日のブログで紹介しましたが、昨年もまた病気に悩まされてツアー離脱を余儀なくされて、現在のランキングに落ちてしまったのよね。
彼が復帰戦として選んだのが、このチャレンジャー大会。全豪オープンの予選にはチャレンジしなかったのね。ツアー下部大会に出場して、少しでもポイントを稼いでランキングを上げたかったのかしら?でも、残念ながら1回戦でミカエル・ククシュキンにフルセットで敗れ、ポイントを獲得することはできませんでしたね。
それでもダブルスでは、同じクロアチアのロヴロ・ゾヴコと組んで出場して、決勝へ進出。タイのラティワナ兄弟に惜しくも敗れ準優勝だったけど、ちょっとは試合感を取り戻すことができたかしら?
アンチッチは体格にも恵まれて、もともとポテンシャルの高い選手だったけど、度重なる怪我や病気に悩まされて、ここ数年は満足にシーズンを戦い通していなかったのよね。今年はこれからそんな状況に陥らずに、満足なシーズンを送ってもらいたいわ。
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先週は男子のハワイはホノルルでの5万ドルのチャレンジャーで、伊藤竜馬選手が1回戦で、添田豪選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは添田選手と組んだ近藤ペアーがベスト4入りを果たしました。
今週は男子はオーストラリアはタスマニアの5万ドルのチャレンジャーに、第5シードで伊藤竜馬、杉田祐一、三橋淳、井藤祐一、守屋宏紀選手が出場してます。アメリカはダラスの5万ドルのチャレンジャーには添田豪選手が出場してます。近藤大生選手は韓国人選手と組んでダブルスに出場してますね。
女子では、今週オーストラリアはタスマニアの2万5千ドルのサーキットに第6シードに瀬間詠里花、第8シードに岡田上千晶、手塚玲美選手が出場してます。
それからマレーシアはクアラルンプールでは3日から6日にかけて女子国別対抗戦フェドカップのアジア・オセアニア・ゾーンのグループ1の試合が行われます。日本チームはクルム伊達公子選手を始め、森田あゆみ、瀬間友里加、藤原里華選手の布陣で臨みます。
グループAにいる日本は第1シードで、インドネシア、ニュージーランド、韓国と対戦します。そこで1位になると、グループBの台湾、カザフスタン、タイ、ウズベキスタンで1位になったチームと決勝を行いその勝者がワールド・グループ2への入れ替え戦への出場となります。
試合はシングルス2試合とダブルス1試合の3試合から行われて、2勝したチームが勝ち。3日はインドネシアと、4日はニュージーランドと、5日は韓国と戦って1位になると6日に決勝を行います。
シングルスに出場予定のクルム伊達公子&森田あゆみ選手は、勝っても負けても連日試合があるハードスケジュール。何とかワールド・グループ2への入れ替え戦への切符を手にして欲しいですね。
2010年02月02日
ヒューイットがまた手術
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レイトン・ヒューイットが全豪オープン敗退直後に、また臀部の手術をタスマニアで受けていたの!2008年にも左臀部を痛め、北京五輪で金メダルを獲得したラファエル・ナダルに敗れた後に手術を受けていて、その後のシーズンを棒に降ってしまったのよね。
そんな彼は、昨年ツアー復帰を果たし、一時は108位まで下げたランキングを、年末には22位まで上げる活躍を見せて、今年はまたトップ10への返り咲きを目論んでいた矢先のことだから、きっとショックじゃないかしら。でも今回の迅速な手術は、2008年の経験を踏まえた決断みたい。
「今回は右の臀部なんだ。ホップマン・カップの練習中に、ある動きをした時にすぐに違和感を感じたんだ。良くないって思ったよ。もっと待っていたら2008年の繰り返しになってしまう。あの時はいったい何が起きているのか分からず、USオープンまで欠場するはめになってしまったからね。」
「今回の手術で、全仏前に復帰を見込んでいるんだ。一番の目標はウィンブルドン。とても気分の良い大会だからね。去年もあと一歩で4強入りできそうだったし、常に良いプレーができる場所なのさ。」
って語るヒューイットも、もうすぐ29歳。年齢的にも怪我が重なり引退は?って質問も聞かれるの。
「それが頭をよぎることはないね。復帰へかなりハードなトレーニングをこなしたし、これまでにないくらい良い感じでボールも打てていたからね。」って真っ向から否定してました。彼の望むように、万全な体調でウィンブルドンへ臨めれば良いわね。
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レイトン・ヒューイットが全豪オープン敗退直後に、また臀部の手術をタスマニアで受けていたの!2008年にも左臀部を痛め、北京五輪で金メダルを獲得したラファエル・ナダルに敗れた後に手術を受けていて、その後のシーズンを棒に降ってしまったのよね。
そんな彼は、昨年ツアー復帰を果たし、一時は108位まで下げたランキングを、年末には22位まで上げる活躍を見せて、今年はまたトップ10への返り咲きを目論んでいた矢先のことだから、きっとショックじゃないかしら。でも今回の迅速な手術は、2008年の経験を踏まえた決断みたい。
「今回は右の臀部なんだ。ホップマン・カップの練習中に、ある動きをした時にすぐに違和感を感じたんだ。良くないって思ったよ。もっと待っていたら2008年の繰り返しになってしまう。あの時はいったい何が起きているのか分からず、USオープンまで欠場するはめになってしまったからね。」
「今回の手術で、全仏前に復帰を見込んでいるんだ。一番の目標はウィンブルドン。とても気分の良い大会だからね。去年もあと一歩で4強入りできそうだったし、常に良いプレーができる場所なのさ。」
って語るヒューイットも、もうすぐ29歳。年齢的にも怪我が重なり引退は?って質問も聞かれるの。
「それが頭をよぎることはないね。復帰へかなりハードなトレーニングをこなしたし、これまでにないくらい良い感じでボールも打てていたからね。」って真っ向から否定してました。彼の望むように、万全な体調でウィンブルドンへ臨めれば良いわね。
2010年02月01日
ランキングの変動
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今季最初のグランドスラムである全豪オープンが幕を閉じ、その結果が反映された最新の世界ランキングが今日発表になりました。1位は全豪で優勝を飾ったロジャー・フェデラーとセリーナ・ウィリアムズで変動はなかったわね。
フェデラーは1位の座にこれで268週目となりジミー・コナーズに並んで歴代3位。2位がイヴァン・レンドルの270週で、1位がピート・サンプラスの286週。レンドルはあと2週で抜くことが確実ですね。サンプラスの286週も、今シーズン中に抜いてしまうのではないでしょうか。
トップ選手の変動で一番大きいのがラファエル・ナダルが2位から4位へと後退したことね。フェデラーの存在でず~~~っと2位だった彼が、2008年8月に念願の1位の座に着くも去年は膝の怪我からツアー離脱しちゃってまた2位に逆戻りしていたのよね。
そんな彼は、2連覇の懸かった全豪でも膝の痛みが再発。準々決勝途中で棄権を強いられて敗退してしまったのよね。去年の優勝ポイントを失ったナダルは、2005年6月にトップ3入りして以来となる4位へと後退してしまいました。
代わってノヴァーク・ジョコビッチが自己最高位となる2位へ浮上。準優勝だったアンディ・マレーも3位へとまたトップ3に返り咲きしましたね。
それから全豪でベスト4入りの活躍を見せたクロアチアの21歳、マーリン・チリッチが10位と初のトップ10入りを果たしました。2007年10月にトップ100入りして以来、着実にランキングを上げてきてたどり着いたトップ10。今後どこまで伸ばせるかしら。
女子では3位にいたスベトラーナ・クズネツォワが去年のベスト8から今年は4回戦負けとポイントを失って4位へ後退したのを受けて、キャロライン・ウォズニアキが自己最高位の3位へ浮上しました。
それからドロー運がなかったのはエレーナ・デメンティエワですね。2回戦で準優勝したジュスティーヌ・エナンとぶつかってしまって、去年のベスト4から今年は2回戦で敗退しちゃって、5位から7位へと後退しちゃいましたね。
女子では何と言っても中国勢の活躍が話題になりましたよね。ベスト4中2人が中国人選手なんて、テニス史上始まって以来のこと。そのナ・リーが17位から10位へと中国人選手として初のトップ10入りを果たしました。
ナ・リーと共に、これまでの中国人最高位の15位を記録していた鄭潔もベスト4のポイントが付いて、35位から一気に20位へとジャンプしてますね。
トップ100中、全豪の活躍でランキングを大きく伸ばした選手は、男子では4回戦進出を果たしたルーカス・クボットが86位から61位へと自己最高位を更新しました。
女子では、8強入りしたマリア・キリレンコが58位から37位へジャンプ。2008年7月に18位を記録してるから、今年はまたトップ20入りが期待できるかもね。それから元67位のアンジェリーク・クルベールは、予選を勝ち上がり3回戦進出を果たして、118位から85位へとランキングを上げました。
これからしばらくはレギュラー・ツアーに戻るけど、トップ選手は数週間の休養を取る人もいるでしょう。今年が終わる頃のランキングはいったいどうなっているんでしょうね?
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今季最初のグランドスラムである全豪オープンが幕を閉じ、その結果が反映された最新の世界ランキングが今日発表になりました。1位は全豪で優勝を飾ったロジャー・フェデラーとセリーナ・ウィリアムズで変動はなかったわね。
フェデラーは1位の座にこれで268週目となりジミー・コナーズに並んで歴代3位。2位がイヴァン・レンドルの270週で、1位がピート・サンプラスの286週。レンドルはあと2週で抜くことが確実ですね。サンプラスの286週も、今シーズン中に抜いてしまうのではないでしょうか。
トップ選手の変動で一番大きいのがラファエル・ナダルが2位から4位へと後退したことね。フェデラーの存在でず~~~っと2位だった彼が、2008年8月に念願の1位の座に着くも去年は膝の怪我からツアー離脱しちゃってまた2位に逆戻りしていたのよね。
そんな彼は、2連覇の懸かった全豪でも膝の痛みが再発。準々決勝途中で棄権を強いられて敗退してしまったのよね。去年の優勝ポイントを失ったナダルは、2005年6月にトップ3入りして以来となる4位へと後退してしまいました。
代わってノヴァーク・ジョコビッチが自己最高位となる2位へ浮上。準優勝だったアンディ・マレーも3位へとまたトップ3に返り咲きしましたね。
それから全豪でベスト4入りの活躍を見せたクロアチアの21歳、マーリン・チリッチが10位と初のトップ10入りを果たしました。2007年10月にトップ100入りして以来、着実にランキングを上げてきてたどり着いたトップ10。今後どこまで伸ばせるかしら。
女子では3位にいたスベトラーナ・クズネツォワが去年のベスト8から今年は4回戦負けとポイントを失って4位へ後退したのを受けて、キャロライン・ウォズニアキが自己最高位の3位へ浮上しました。
それからドロー運がなかったのはエレーナ・デメンティエワですね。2回戦で準優勝したジュスティーヌ・エナンとぶつかってしまって、去年のベスト4から今年は2回戦で敗退しちゃって、5位から7位へと後退しちゃいましたね。
女子では何と言っても中国勢の活躍が話題になりましたよね。ベスト4中2人が中国人選手なんて、テニス史上始まって以来のこと。そのナ・リーが17位から10位へと中国人選手として初のトップ10入りを果たしました。
ナ・リーと共に、これまでの中国人最高位の15位を記録していた鄭潔もベスト4のポイントが付いて、35位から一気に20位へとジャンプしてますね。
トップ100中、全豪の活躍でランキングを大きく伸ばした選手は、男子では4回戦進出を果たしたルーカス・クボットが86位から61位へと自己最高位を更新しました。
女子では、8強入りしたマリア・キリレンコが58位から37位へジャンプ。2008年7月に18位を記録してるから、今年はまたトップ20入りが期待できるかもね。それから元67位のアンジェリーク・クルベールは、予選を勝ち上がり3回戦進出を果たして、118位から85位へとランキングを上げました。
これからしばらくはレギュラー・ツアーに戻るけど、トップ選手は数週間の休養を取る人もいるでしょう。今年が終わる頃のランキングはいったいどうなっているんでしょうね?
2010年01月30日
決勝戦&ナダルの怪我
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今季最初のグランドスラムである全豪オープンも、とうとう男女シングルスの決勝戦となりましたね。女子はセリーナ・ウィリアムズが2連覇へ。対戦相手は元世界ランク1位で、今季から復帰を果たしたジュスティーヌ・エナン。
エナンの同胞のキム・クレイステルスは一足お先に昨年8月にツアー復帰して、わずか3大会目のUSオープンで見事優勝を飾る偉業を成し遂げたの。キムに続けとばかりに、復帰2大会目の今大会で決勝の舞台へ。優勝をさらうことができるかしらね?
男子はまたしてもロジャー・フェデラーが順当に決勝の舞台へ勝ち進んで来ました。彼はこれでグランドスラムで22回目の決勝進出で、23大会連続でベスト4以上の成績を挙げる記録を打ちたてました。16回目の優勝を飾って優勝回数の記録を更新できるか見ものよね。
そして対戦相手は、イギリスが長年待ち望んだスター・プレーヤーのアンディ・マレー。1936年のフレッド・ペリー以来となるイギリス人グランドスラム覇者となることができるかしら?かなりのプレッシャーだけど、王者フェデラーを倒せるか、イギリス中の期待がかかるわね。
そのマレーと準々決勝で対戦したのが大会2連覇を狙っていたラファエル・ナダルだったけど、膝の怪我から途中棄権しちゃいましたね。これで週明けのランキングで2位から脱落が決まってしまいました。
ナダルは祖国スペインへ帰ってバルセロナで診断を受けた結果、約2週間の休養と治療が必要と診断されたらしいわ。大会へ復帰できるまでには4週間はかかるとの話し。彼が次に出場予定だった2月8日からのオランダはロッテルダム大会は当然欠場することになってしまいました。
「試合後のメルボルンで、そしてスペインへ到着した時も語ったように、今回の怪我は昨年痛めた怪我とは違う怪我なんだ。気分は良いし、順調に回復することだけを考えている。今のゴールは試合に臨める体になることさ。」
去年は全仏オープン中に膝の痛みが再発して、4連覇中の同大会だったけどまさかの4回戦敗退を喫してしまい、2連覇を狙ったウィンブルドンも欠場せざるを得なくなってしまったのよね。同じことは繰り返したくないわよね。
「ランキングのことはそれほど重要じゃないんだ。試合に出場できずにいたら、ランキングが下がるのは普通のことさ。今年ここまでアブダビ、ドーハ、全豪と最高のレベルでプレーができていたから、その感触でまたプレーできるようにすることの方がもっと大切なんだ。」
ナダルが強く望んでいる国別対抗戦デビスカップは、昨年はナダルなどの活躍で2連覇を達成しているけど、今年の1回戦のスイス戦は3月5日から7日にかけて行われます。本人は出場を希望しているけど、それへの出場は現時点では微妙よね。
とりあえず今は、一日も早く良くなってもらうことよね。しっかり地元で休養と治療に専念してもらいましょう。
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今季最初のグランドスラムである全豪オープンも、とうとう男女シングルスの決勝戦となりましたね。女子はセリーナ・ウィリアムズが2連覇へ。対戦相手は元世界ランク1位で、今季から復帰を果たしたジュスティーヌ・エナン。
エナンの同胞のキム・クレイステルスは一足お先に昨年8月にツアー復帰して、わずか3大会目のUSオープンで見事優勝を飾る偉業を成し遂げたの。キムに続けとばかりに、復帰2大会目の今大会で決勝の舞台へ。優勝をさらうことができるかしらね?
男子はまたしてもロジャー・フェデラーが順当に決勝の舞台へ勝ち進んで来ました。彼はこれでグランドスラムで22回目の決勝進出で、23大会連続でベスト4以上の成績を挙げる記録を打ちたてました。16回目の優勝を飾って優勝回数の記録を更新できるか見ものよね。
そして対戦相手は、イギリスが長年待ち望んだスター・プレーヤーのアンディ・マレー。1936年のフレッド・ペリー以来となるイギリス人グランドスラム覇者となることができるかしら?かなりのプレッシャーだけど、王者フェデラーを倒せるか、イギリス中の期待がかかるわね。
そのマレーと準々決勝で対戦したのが大会2連覇を狙っていたラファエル・ナダルだったけど、膝の怪我から途中棄権しちゃいましたね。これで週明けのランキングで2位から脱落が決まってしまいました。
ナダルは祖国スペインへ帰ってバルセロナで診断を受けた結果、約2週間の休養と治療が必要と診断されたらしいわ。大会へ復帰できるまでには4週間はかかるとの話し。彼が次に出場予定だった2月8日からのオランダはロッテルダム大会は当然欠場することになってしまいました。
「試合後のメルボルンで、そしてスペインへ到着した時も語ったように、今回の怪我は昨年痛めた怪我とは違う怪我なんだ。気分は良いし、順調に回復することだけを考えている。今のゴールは試合に臨める体になることさ。」
去年は全仏オープン中に膝の痛みが再発して、4連覇中の同大会だったけどまさかの4回戦敗退を喫してしまい、2連覇を狙ったウィンブルドンも欠場せざるを得なくなってしまったのよね。同じことは繰り返したくないわよね。
「ランキングのことはそれほど重要じゃないんだ。試合に出場できずにいたら、ランキングが下がるのは普通のことさ。今年ここまでアブダビ、ドーハ、全豪と最高のレベルでプレーができていたから、その感触でまたプレーできるようにすることの方がもっと大切なんだ。」
ナダルが強く望んでいる国別対抗戦デビスカップは、昨年はナダルなどの活躍で2連覇を達成しているけど、今年の1回戦のスイス戦は3月5日から7日にかけて行われます。本人は出場を希望しているけど、それへの出場は現時点では微妙よね。
とりあえず今は、一日も早く良くなってもらうことよね。しっかり地元で休養と治療に専念してもらいましょう。
2010年01月29日
ミルザの婚約解消&テニス選手へ転身
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婚約中だったサニア・ミルザだけど、昨日彼女から婚約を解消した事実が明らかにされました。今月初めには、結婚をしたら引退しようかって語っていた彼女だけど、結局性格の不一致を理由で、結婚には至らなかったようですね。
「5年の間、友人関係にあった彼とは、婚約している間にお互いの性格が合わなかったことに気が付いたの。」23歳の彼女は木曜日にコメントしていました。
元婚約者であるソーラブ・ミルザさんと去年の7月に婚約を発表した彼女。「ソーラブには今後最高の人生があることを祈っているわ。」ってコメントを締めくくってました。
ミルザのお父さんの話では、今回のことでソーラブさんとミルザ二人を含め、両家族との関係が悪くなることもないとのこと。
ミルザはインド人女性として2005年に初めて世界ランクでトップ40入りを果たし、2007年8月に27位まで行ったパイオニア的存在。かつては、敬虔なイスラム教徒である彼女は、祖国のイスラム教信者から、ミニスカートやノースリーブのシャツでプレーしていることをかなり批難されて辛い思いをしたこともあったのよね。きっとまた近い将来、素敵な彼と巡り会えるわ。
ボディー・ミラー、1977年10月12日生まれ、32歳のアメリカ人。この男性をご存知?彼はスキーのアルペン競技のオリンピック選手で、2002年ソルトレイク五輪では2個の銀メダルを獲得し、2006年のトリノ五輪にも出場した選手。
そんな彼が、3月に行われるバンクーバー五輪後に、テニスでUSオープン出場にチャレンジするんだって!テニス愛好家としても知られる彼は高校生の時、アメリカはメイン州でシングルス優勝を果たした実力者で、母親がニューハンプシャーで経営するテニス・アカデミーでコーチもしているの。
それはこんな流れなの。全米テニス協会は今年から、全米の16の地域で予選会を開催して、そこで優勝した男女にUSオープンの予選への主催者推薦を与えることになったらしいの。
その16の地域で行われる予選会は、125ドルの参加費を払えば全米テニス協会に登録している14歳以上の選手であれば、誰でも出場は可能なんだって。出場には特にアメリカ国籍のあるなしも関係ないらしく、1大会男女それぞれ256人で締め切りと、とても大きな大会になるみたい。とっても面白いシステムよね。
「テニスは自分の人生で、常に一部分を占めていたんだ。USオープンへの国内予選会は素晴らしいシステムだし、この春に行われる地域大会の1つに出場するのを楽しみにしている。オリンピックとワールドカップ後にテニス競技へ集中する場所を与えてくれたんだ。」ってミラーは語ってました。
USオープンの大会主催者も「プロの選手は出場することが可能だけど、トップ・ジュニアや大学生、おまけにアマチュアの人達がドローを埋め尽くすだろうし、そんな人達がUSオープンで試合ができる可能性ができる。」って、期待を寄せているわ。
4月から6月に行われる16大会で優勝した男女それぞれ16名は、夏のUSオープン・シリーズでATP、WTA大会へ出場して、勝利を飾った選手はUSオープンの予選に出場することができるんだって。
まあ、USオープンの予選にたどり着くことだって、そう簡単なことじゃないと思うけど、一般プレーヤーがUSオープンの本戦に出場する可能性が0ではなくなったってことだけでも、大きな変化なんじゃないかしら?
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婚約中だったサニア・ミルザだけど、昨日彼女から婚約を解消した事実が明らかにされました。今月初めには、結婚をしたら引退しようかって語っていた彼女だけど、結局性格の不一致を理由で、結婚には至らなかったようですね。
「5年の間、友人関係にあった彼とは、婚約している間にお互いの性格が合わなかったことに気が付いたの。」23歳の彼女は木曜日にコメントしていました。
元婚約者であるソーラブ・ミルザさんと去年の7月に婚約を発表した彼女。「ソーラブには今後最高の人生があることを祈っているわ。」ってコメントを締めくくってました。
ミルザのお父さんの話では、今回のことでソーラブさんとミルザ二人を含め、両家族との関係が悪くなることもないとのこと。
ミルザはインド人女性として2005年に初めて世界ランクでトップ40入りを果たし、2007年8月に27位まで行ったパイオニア的存在。かつては、敬虔なイスラム教徒である彼女は、祖国のイスラム教信者から、ミニスカートやノースリーブのシャツでプレーしていることをかなり批難されて辛い思いをしたこともあったのよね。きっとまた近い将来、素敵な彼と巡り会えるわ。
ボディー・ミラー、1977年10月12日生まれ、32歳のアメリカ人。この男性をご存知?彼はスキーのアルペン競技のオリンピック選手で、2002年ソルトレイク五輪では2個の銀メダルを獲得し、2006年のトリノ五輪にも出場した選手。
そんな彼が、3月に行われるバンクーバー五輪後に、テニスでUSオープン出場にチャレンジするんだって!テニス愛好家としても知られる彼は高校生の時、アメリカはメイン州でシングルス優勝を果たした実力者で、母親がニューハンプシャーで経営するテニス・アカデミーでコーチもしているの。
それはこんな流れなの。全米テニス協会は今年から、全米の16の地域で予選会を開催して、そこで優勝した男女にUSオープンの予選への主催者推薦を与えることになったらしいの。
その16の地域で行われる予選会は、125ドルの参加費を払えば全米テニス協会に登録している14歳以上の選手であれば、誰でも出場は可能なんだって。出場には特にアメリカ国籍のあるなしも関係ないらしく、1大会男女それぞれ256人で締め切りと、とても大きな大会になるみたい。とっても面白いシステムよね。
「テニスは自分の人生で、常に一部分を占めていたんだ。USオープンへの国内予選会は素晴らしいシステムだし、この春に行われる地域大会の1つに出場するのを楽しみにしている。オリンピックとワールドカップ後にテニス競技へ集中する場所を与えてくれたんだ。」ってミラーは語ってました。
USオープンの大会主催者も「プロの選手は出場することが可能だけど、トップ・ジュニアや大学生、おまけにアマチュアの人達がドローを埋め尽くすだろうし、そんな人達がUSオープンで試合ができる可能性ができる。」って、期待を寄せているわ。
4月から6月に行われる16大会で優勝した男女それぞれ16名は、夏のUSオープン・シリーズでATP、WTA大会へ出場して、勝利を飾った選手はUSオープンの予選に出場することができるんだって。
まあ、USオープンの予選にたどり着くことだって、そう簡単なことじゃないと思うけど、一般プレーヤーがUSオープンの本戦に出場する可能性が0ではなくなったってことだけでも、大きな変化なんじゃないかしら?
2010年01月27日
圭君の復帰はいつ???
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自身最高位7位を記録した20歳のニコール・バイディソバは、ラデク・シュティエパネックとの交際がオープンになってから、みるみるランキングを下げてしまって、今では世界の舞台から遠ざかってしまってますね。
先週行われたアメリカの2万5千ドルのサーキットに出場するも、1回戦敗退を喫していて復活のノロシを挙げるには、まだまだ時間が掛かりそうよね。
今週のアメリカはハワイでのチャレンジャー大会から復帰を決めていた錦織圭選手だけど、ドローが発表になっても彼の名前はありませんでした。ラッキールーザーの選手がいるから、直前で欠場したようですね。どうやら、腕に若干の腫れがあって、来週からのチャレンジャーでの復帰に切り替えたようです。
プロデビューしてから、度重なる怪我に泣かされている圭君。予定では、来週テキサスはダラスのチャレンジャーにも出場予定で、その後のサンノゼのATP大会には大会側から主催者推薦をもらえることになり、それにも出場することを決めていたはずだったの。
前々から彼の体を心配しているPinkyだけど、こればっかりは、持って生まれたものだからね。もちろん、プロのトレーナーが付いてちゃんとしたトレーニングをしつつも、色んなところを故障してしまうから、やっぱり今後も彼への心配は尽きません。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
先週は女子選手のサーキット大会へ出場の選手はいませんでしたね。全豪オープンではクルム伊達公子選手も森田あゆみ選手も、1回戦敗退と期待に添えない結果でしたね。まあ、毎回最高のプレーができるわけじゃないし、負けから学ぶこともありますよね。次回大会に期待しましょう。
今週開催のサーキット大会へ出場の日本人選手はいませんね。
男子も先週はチャレンジャーやサーキット出場の日本人選手はいませんでした。
今週は錦織圭選手が復帰戦として選んでいたアメリカはハワイの5万ドルのチャレンジャーに、伊藤竜馬、添田豪選手が出場してます。ダブルスにはシングルスの予選で敗退した近藤大生選手が添田選手と組んで出場してますね。
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自身最高位7位を記録した20歳のニコール・バイディソバは、ラデク・シュティエパネックとの交際がオープンになってから、みるみるランキングを下げてしまって、今では世界の舞台から遠ざかってしまってますね。
先週行われたアメリカの2万5千ドルのサーキットに出場するも、1回戦敗退を喫していて復活のノロシを挙げるには、まだまだ時間が掛かりそうよね。
今週のアメリカはハワイでのチャレンジャー大会から復帰を決めていた錦織圭選手だけど、ドローが発表になっても彼の名前はありませんでした。ラッキールーザーの選手がいるから、直前で欠場したようですね。どうやら、腕に若干の腫れがあって、来週からのチャレンジャーでの復帰に切り替えたようです。
プロデビューしてから、度重なる怪我に泣かされている圭君。予定では、来週テキサスはダラスのチャレンジャーにも出場予定で、その後のサンノゼのATP大会には大会側から主催者推薦をもらえることになり、それにも出場することを決めていたはずだったの。
前々から彼の体を心配しているPinkyだけど、こればっかりは、持って生まれたものだからね。もちろん、プロのトレーナーが付いてちゃんとしたトレーニングをしつつも、色んなところを故障してしまうから、やっぱり今後も彼への心配は尽きません。
恒例の先週の本人選手の結果で~っす。
先週は女子選手のサーキット大会へ出場の選手はいませんでしたね。全豪オープンではクルム伊達公子選手も森田あゆみ選手も、1回戦敗退と期待に添えない結果でしたね。まあ、毎回最高のプレーができるわけじゃないし、負けから学ぶこともありますよね。次回大会に期待しましょう。
今週開催のサーキット大会へ出場の日本人選手はいませんね。
男子も先週はチャレンジャーやサーキット出場の日本人選手はいませんでした。
今週は錦織圭選手が復帰戦として選んでいたアメリカはハワイの5万ドルのチャレンジャーに、伊藤竜馬、添田豪選手が出場してます。ダブルスにはシングルスの予選で敗退した近藤大生選手が添田選手と組んで出場してますね。
2010年01月25日
フェデラーがオーストラリア人だった?!
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世界ランク1位で、グランドスラム15回の優勝記録を打ち立てたロジャー・フェデラーは、もしかしたらオーストラリア人になっていたかも知れないなんて、事実を先週オーストラリアのファンの前で明らかにしたの。
それは、彼が10代前半の頃、彼の両親がスイスからオーストラリアへ移住しようかって真剣に考えていたことがあったんだって。もしそれが実現していたら、今頃オーストラリア人として数々の偉業を成し遂げていたかも知れなかったの。
「両親が話し合いをしていたことを覚えているよ。スイスを離れてオーストラリアで暮らそうかってね。ここオーストラリアの方がビジネス・チャンスがあるし、素晴らしい場所だけど、スイスと言う祖国を愛していたんだ。だから最終的にはスイスを選んだのさ。」ってことだったんだとか。
彼が14歳の時には、移住へ向けて3ヶ月もオーストラリアを旅したこともあったみたい。「長いバケーションで、メルボルン、ブリスベン、ケアンズを家族で回ったんだ。美しいバケーションだったし、オーストラリアも良い印象を受けたのを覚えているよ。」と振り返ってました。
でも家族でヨーロッパへ戻ったフェデラーは、そこでテニスアカデミーに通い始め、オーストラリアへ移住しなかったことにも後悔はしていないって加えていたわ。
「スイスにとどまりスイス人として生活を続けることにしたんだ。そう選んで今は幸せさ。みんなごめんね。」と詰めかけた観客におどけて見せてました。彼は今でも母親の祖国である南アフリカの国籍も持っているらしいんだけどね。みんな色んな過去があるものね~。
全豪オープンは、ナイト・セッションの最後の試合が終わるのが深夜になることがしばしば。昨年の全仏オープン・チャンピオンのスベトラーナ・クズネツォワもその試合に組まれて、かなりのクレームをしてました。
予選上がりのアンゲリック・クルベールとの3回戦は、夜の11時30分を過ぎてからウォーミングアップが始まり、試合が終わったのは深夜1時43分だったんだって。
今年から全豪オープンのスケジューリングは、USオープンにならって組まれているんだって。夜のプライム・タイムには、観客を呼べる試合が男女関係なく組まれているらしく、以前は夜の最後の試合は男子だけだったんだけど、そんな事情から今年はクズネツォワのように、女子でも深夜に試合が行われる流れになったみたい。
「男子だって深夜2時に試合なんてしない方が良い。私はスポーツ一家に育っているから、夜10時にはベッドへ入って朝8時には起きる生活を子供の頃から送って来たの。夜10時過ぎには寝る習慣がある私にとって、こんな試合は気が狂いそうよ!」
スポーツ選手は、試合中は特にその疲労を取るために、十分な睡眠を取るように心掛けているし、特に彼女のように子供の頃からそんな生活習慣だったら、深夜の試合は精神的にも肉体的にも辛いわよね。
同じようなことが男子シングルス2回戦でもあって、地元期待のバーナード・トミックは第14シードのマーリン・チリッチとの試合が接戦にもつれ込んだの。4時間近くに及んだ試合が終わったのは、深夜2時を回った頃。
「これは馬鹿げているよ。深夜の1時や2時に試合をしている他のスポーツがあったら、教えて欲しいよ。」なんて、試合後にボヤイテいました。
先輩のレイトン・ヒューイットは、きっとそんな彼には同情はしないはずよ。だってヒューイット自身、2008年の全豪の3回戦で、マルコス・バグダティスと対戦した試合は、5セットに及ぶ接戦で、試合が終わったのは何と明け方4時34分だった経験があるからね。
深夜2時に試合が終わっても、その後にシャワーを浴びてメディア・インタビューもあって、マッサージなどの治療を受けたら、ベッドに入るのは明け方になっちゃうものね。こんな辛いスケジュールの中で、勝ち続けなければならないなんて・・・やっぱりグランドスラムは過酷だわ~。
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世界ランク1位で、グランドスラム15回の優勝記録を打ち立てたロジャー・フェデラーは、もしかしたらオーストラリア人になっていたかも知れないなんて、事実を先週オーストラリアのファンの前で明らかにしたの。
それは、彼が10代前半の頃、彼の両親がスイスからオーストラリアへ移住しようかって真剣に考えていたことがあったんだって。もしそれが実現していたら、今頃オーストラリア人として数々の偉業を成し遂げていたかも知れなかったの。
「両親が話し合いをしていたことを覚えているよ。スイスを離れてオーストラリアで暮らそうかってね。ここオーストラリアの方がビジネス・チャンスがあるし、素晴らしい場所だけど、スイスと言う祖国を愛していたんだ。だから最終的にはスイスを選んだのさ。」ってことだったんだとか。
彼が14歳の時には、移住へ向けて3ヶ月もオーストラリアを旅したこともあったみたい。「長いバケーションで、メルボルン、ブリスベン、ケアンズを家族で回ったんだ。美しいバケーションだったし、オーストラリアも良い印象を受けたのを覚えているよ。」と振り返ってました。
でも家族でヨーロッパへ戻ったフェデラーは、そこでテニスアカデミーに通い始め、オーストラリアへ移住しなかったことにも後悔はしていないって加えていたわ。
「スイスにとどまりスイス人として生活を続けることにしたんだ。そう選んで今は幸せさ。みんなごめんね。」と詰めかけた観客におどけて見せてました。彼は今でも母親の祖国である南アフリカの国籍も持っているらしいんだけどね。みんな色んな過去があるものね~。
全豪オープンは、ナイト・セッションの最後の試合が終わるのが深夜になることがしばしば。昨年の全仏オープン・チャンピオンのスベトラーナ・クズネツォワもその試合に組まれて、かなりのクレームをしてました。
予選上がりのアンゲリック・クルベールとの3回戦は、夜の11時30分を過ぎてからウォーミングアップが始まり、試合が終わったのは深夜1時43分だったんだって。
今年から全豪オープンのスケジューリングは、USオープンにならって組まれているんだって。夜のプライム・タイムには、観客を呼べる試合が男女関係なく組まれているらしく、以前は夜の最後の試合は男子だけだったんだけど、そんな事情から今年はクズネツォワのように、女子でも深夜に試合が行われる流れになったみたい。
「男子だって深夜2時に試合なんてしない方が良い。私はスポーツ一家に育っているから、夜10時にはベッドへ入って朝8時には起きる生活を子供の頃から送って来たの。夜10時過ぎには寝る習慣がある私にとって、こんな試合は気が狂いそうよ!」
スポーツ選手は、試合中は特にその疲労を取るために、十分な睡眠を取るように心掛けているし、特に彼女のように子供の頃からそんな生活習慣だったら、深夜の試合は精神的にも肉体的にも辛いわよね。
同じようなことが男子シングルス2回戦でもあって、地元期待のバーナード・トミックは第14シードのマーリン・チリッチとの試合が接戦にもつれ込んだの。4時間近くに及んだ試合が終わったのは、深夜2時を回った頃。
「これは馬鹿げているよ。深夜の1時や2時に試合をしている他のスポーツがあったら、教えて欲しいよ。」なんて、試合後にボヤイテいました。
先輩のレイトン・ヒューイットは、きっとそんな彼には同情はしないはずよ。だってヒューイット自身、2008年の全豪の3回戦で、マルコス・バグダティスと対戦した試合は、5セットに及ぶ接戦で、試合が終わったのは何と明け方4時34分だった経験があるからね。
深夜2時に試合が終わっても、その後にシャワーを浴びてメディア・インタビューもあって、マッサージなどの治療を受けたら、ベッドに入るのは明け方になっちゃうものね。こんな辛いスケジュールの中で、勝ち続けなければならないなんて・・・やっぱりグランドスラムは過酷だわ~。