2010年07月27日
イズナーは友達思い?!?!

一日一回クリックしてねん


今年のウィンブルドンの1回戦で、3日間に渡って歴史に残る死闘を制したジョン・イズナー。


彼は今年、4回決勝戦に進出して、優勝したのは開幕戦のオークランドだけ。



「次に決勝戦を戦う時は、他の国の選手と戦いたいね。友達と戦うのは気分が良くない。最高のパフォーマンスを出せないんだ。決勝戦では3試合連続で負けてしまって、本当に残念さ。4回中3回だからね。やってられないよ。」ってイズナーは嘆いてました。

そんな25歳のイズナーと22歳のクエリーは、ダブルスを組むほどの仲良しで、世界ランクもイズナーが19位とクエリーが20位と同じくらいにいるの。


「イズナーのトップ10入りも近いと思うよ。そしてクエリーもね。この二人は我々アメリカ人にとって、希望の星なんだ。ここ最近、二人ともかなり成長して来ている。それがとても重要なことだし、我々にとって救世主のような存在になっているんだ。」ってマッケンローは期待を高めてるの。

特にイズナーはこの1年間で100位前後からここまでランキングを上げてきている成長株。


あそしてそのマッケンローは最近、ニューヨークの中心地にテニス・アカデミーを開校して、新しいスター選手の育成に力を注いでいるんだって。

「彼らのような選手をもっと育成する必要がある。もっと良いアスリートをね。そしてもっとテニスに注目してもらうように、グランドスラムでも勝てる選手を育てるんだ。」って意気込んでました。

現在アメリカ男子のエースであるアンディ・ロディックに対しては、ちょっと違う見方をしてるわ。


「ロディックに関しては、今となってはちょっと難しいんじゃないかな。もし彼がラッキーなら・・・」って言葉を濁してました。

アメリカ人男子テニス界の低迷が囁かれていたここ数年だけど、イズナーとクエリーの活躍はその救いとなりそうね。

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