2011年10月30日
ウォズニアキは今&ウォズニアキが世界1位のわけ
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現在行われている女子ツアー最終戦に出場していたキャロリーン・ウォズニアキは、まさかの予選敗退を喫してしまいましたね。そんな彼女、予選敗退後には中国の上海に飛んだらしいの。それはこのところ伝えられたボーイフレンドでプロゴルファーのロリー・マキロイが出場する大会開催地だかららしいわ。
そしてそれを知った大会側は、大会で使用するゴルフリゾートにあるテニスコートを彼女のために予約したんだって。ウォズニアキは、出来れば毎日練習をしたいって言う意向を伝えたかららしいわ。
「キャロリーンは、ロリーを応援するために、上海に到着しました。ここのテニス・セーターを彼女のために準備しました。なぜなら、彼女は毎日練習したいって言っていたからです。」って、大会主催者が語ってました。
やっぱり世界でナンバーワンの選手は、扱いが違いますね!
このところ自身のプレースタイルについて、守備一辺倒で攻撃力がないって再三言われていて、それから発生した迷いのようなものがあるのか、調子を落としていはのは事実よね。そんな彼女は、来シーズンはスランプから脱出できるかしらね。
そして、元世界ランク1位のマッツ・ヴィランデルが彼女に対してこんなコメントを出していたの。
「実際問題、彼女は小さな大会では優勝を飾っている。問題は精神的にビッグイベントで勝てるかどうかは、疑問視してしまう。彼女は安定したプレーを続けるだけの頭は持っているけど、グランドスラムで優勝出来るだけの頭は持ちあわさているかは定かじゃない。彼女のテニスはまだその域に達していないんだ。」
そしてヴィランデルは、彼女がWTA大会では勝ててグランドスラムでは勝てないのもう1つの要因も上げていたの。それはWTA大会では普通になってきたオンコート・コーチング・シルテムにあるって。
現在はWTA大会では、コーチからの師事やアドバイスを試合中に受けられることになったけど、国際テニス連盟であるITFが統括するグランドスラムではそれは採用されていないの。
「正直言うと、彼女の問題はWTA大会では受けられる処置がグランドスラムだは受けられないと言うことにもあると思う。それはWTA大会では許されているオンコート・コーチングさ。彼女にとって良いことではないと言う明らかな理由は、彼女が劣勢に立たされると常にオンコート・コーチングに頼ってしまうところにあると感じてるからなんだ。」
そして今の彼女がどうして世界ランク1位にいるかは、安定感に要因があるって。
「今のランキング・システムは、必ずしも強い選手がトップに立つとは限らない。世界で誰が、この1年間で安定した成績を残したかでトップに立つ選手が決まるんだ。」
そうね・・・実際ウォズニアキが今の選手の中で誰よりも強い選手かって聞かれたら、それはちょっと疑問に思ってしまうものね。でも今のシステムでは、最も安定した成績を残している選手が世界のトップに立つ仕組みになっているのよね。
これまでもグランドスラムの優勝がなくても、世界のトップに立った選手は何人かいましたよね。 システムを変えろとは言わないけど、やっぱり真の世界女王とは言いがたいのは事実ですね。ウォズニアキはこの不調から抜け出して、グランドスラムのタイトルを獲得することが出来るのかしらね。来年の彼女に期待しましょう。
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現在行われている女子ツアー最終戦に出場していたキャロリーン・ウォズニアキは、まさかの予選敗退を喫してしまいましたね。そんな彼女、予選敗退後には中国の上海に飛んだらしいの。それはこのところ伝えられたボーイフレンドでプロゴルファーのロリー・マキロイが出場する大会開催地だかららしいわ。
そしてそれを知った大会側は、大会で使用するゴルフリゾートにあるテニスコートを彼女のために予約したんだって。ウォズニアキは、出来れば毎日練習をしたいって言う意向を伝えたかららしいわ。
「キャロリーンは、ロリーを応援するために、上海に到着しました。ここのテニス・セーターを彼女のために準備しました。なぜなら、彼女は毎日練習したいって言っていたからです。」って、大会主催者が語ってました。
やっぱり世界でナンバーワンの選手は、扱いが違いますね!
このところ自身のプレースタイルについて、守備一辺倒で攻撃力がないって再三言われていて、それから発生した迷いのようなものがあるのか、調子を落としていはのは事実よね。そんな彼女は、来シーズンはスランプから脱出できるかしらね。
そして、元世界ランク1位のマッツ・ヴィランデルが彼女に対してこんなコメントを出していたの。
「実際問題、彼女は小さな大会では優勝を飾っている。問題は精神的にビッグイベントで勝てるかどうかは、疑問視してしまう。彼女は安定したプレーを続けるだけの頭は持っているけど、グランドスラムで優勝出来るだけの頭は持ちあわさているかは定かじゃない。彼女のテニスはまだその域に達していないんだ。」
そしてヴィランデルは、彼女がWTA大会では勝ててグランドスラムでは勝てないのもう1つの要因も上げていたの。それはWTA大会では普通になってきたオンコート・コーチング・シルテムにあるって。
現在はWTA大会では、コーチからの師事やアドバイスを試合中に受けられることになったけど、国際テニス連盟であるITFが統括するグランドスラムではそれは採用されていないの。
「正直言うと、彼女の問題はWTA大会では受けられる処置がグランドスラムだは受けられないと言うことにもあると思う。それはWTA大会では許されているオンコート・コーチングさ。彼女にとって良いことではないと言う明らかな理由は、彼女が劣勢に立たされると常にオンコート・コーチングに頼ってしまうところにあると感じてるからなんだ。」
そして今の彼女がどうして世界ランク1位にいるかは、安定感に要因があるって。
「今のランキング・システムは、必ずしも強い選手がトップに立つとは限らない。世界で誰が、この1年間で安定した成績を残したかでトップに立つ選手が決まるんだ。」
そうね・・・実際ウォズニアキが今の選手の中で誰よりも強い選手かって聞かれたら、それはちょっと疑問に思ってしまうものね。でも今のシステムでは、最も安定した成績を残している選手が世界のトップに立つ仕組みになっているのよね。
これまでもグランドスラムの優勝がなくても、世界のトップに立った選手は何人かいましたよね。 システムを変えろとは言わないけど、やっぱり真の世界女王とは言いがたいのは事実ですね。ウォズニアキはこの不調から抜け出して、グランドスラムのタイトルを獲得することが出来るのかしらね。来年の彼女に期待しましょう。
2011年10月29日
アメリカ人?それともロシア人???
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28歳ながら現在自己最高位の世界ランク36位まで上昇しているのが、アレックス・ボゴモロフ・ジュニア。プロ転向後、ずっとアメリカ人としてツアーを回っている彼だけど、実は彼が生まれたのはロシアのモスクワ。そして彼は今、ロシア人としてプレーしたいって思っているんだって。
彼のお父さんは元ソビエト連邦のナショナル・テニス・コーチで、かつてはラリッサ・ネイランド、イェブゲニー・カフェルニコフ、アンドレイ・メドヴェデフなどを師事して世界へ送りだした名コーチで、お母さんも高校でテニスを教えているテニス一家なの。
そんな彼は家族と一緒に幼少の頃にメキシコに移り住んで、数年後、彼が9歳の時にアメリカへ移住して来たの。その後はアメリカ国内のジュニア大会で活躍するなど、頭角を現して注目を集めたんだって。
実は彼のお父さんは、2003年に当時アメリカのジュニア育成に携わっていたらしいんだけど、アメリカのジュニア育成の倫理が自身の考えと合わないことを理由に、ロシアへ戻る決断を下したの。でも家族はそのままアメリカに残ることになったんだって。
去年の夏、彼はメディアのインタビューに「父にはもう3年以上会ってない」って語っていたんだけど、先週のモスクワ大会と今週のサンクトペテルブルグ大会に出場するためにロシア入りした彼は、お父さんと再会を果たしてわだかまりも解消したようなの。
そんな彼は今、彼のルーツであるロシアを代表して今後のプロ人生を送りたいって気持ちを明らかにして、来年2月にある国別対抗戦のデビスカップではロシア代表として戦いたいって語っているの。
現在の彼は、アメリカ人としては4番目の選手だけど、2002年にプロ転向してから、アメリカのナショナル・チームの代表に呼ばれることはなかったの。現在のランキングでは、彼はロシア人としてはナンバー1にあたることから、彼もロシアのエースとして戦いたいって思ったのかも知れないわね。
ボゴモロフ・ジュニアはアメリカとロシアの両方の国籍を持っているんだけど、国際テニス協会(ITF)の決まりでは、彼のように2つ以上の国籍を持つ選手は、当初登録した国とは違う国を代表してデビスカップでプレーするには、その試合の6ヶ月前に申請が必要で、その後にデビスカップ・コミッティーの承認を得る必要があるんだって。
情報によると、ボゴモロフ・ジュニアは既にITFに申請書を提出済みだって言うわ。これが了承されたら、来年のデビスカップの1回戦のオーストリア戦に、ロシア代表として出場することが可能になるの。
来年はロンドン・オリンピックも開かれるけど、もし彼がロシア人として戦うことを選んだ場合、実は来年のオリンピックには出場できなくなってしまうの。
オリンピックに国を代表して出場するには、オリンピックより1年前にその国を代表してデビスカップで戦わなければならないって規定があって、その規定をクリアーすることは出来ないからなの。
つまり彼は、オリンピック出場より、来年からロシア人として戦うことを選んだって言うことなのよね。
でもそんな彼の主張に対してアメリカ・テニス連盟であるUSTAはお怒りなの!USTA曰く、彼には長年、経済的サポートも続けてきたし、大会出場に必要な旅費や無料でコーチを付けたりと、長年サポートを続けてきたって主張してるの。
それにフロリダにあるアメリカ・ナショナル・テニス・センターで練習することも許して来たり、彼のテニス選手としての育成に力注いできたって言うわけ。そこまで面倒見ていたのなら、文句も言いたくなるわよね。
でも、ボゴモロフ・ジュニアにとっては、真の祖国であるロシアへの思いがあるのも分からないでもないわね。オリンピックを捨ててでもロシア代表になりたいのは、この2週間をロシアで過ごして、お父さんとも和解したことが大きな要因なんじゃないでしょうか。
そう言えばかつて、ドミトリー・ツルスノフがアメリカ人としてプレーしたいって語っていたことがあったけど、現在もロシア人としてツアーを回っていますね。彼は12歳でアメリカへ渡ってプロになって、その後16年経った今でもアメリカに拠点を置いてはいるけど、ロシア人としてのステータスのままですね。
まさか14歳からアメリカへ渡った錦織圭選手が将来アメリカ人としてプレーしたい、なんてことには・・・ならないか(汗)
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28歳ながら現在自己最高位の世界ランク36位まで上昇しているのが、アレックス・ボゴモロフ・ジュニア。プロ転向後、ずっとアメリカ人としてツアーを回っている彼だけど、実は彼が生まれたのはロシアのモスクワ。そして彼は今、ロシア人としてプレーしたいって思っているんだって。
彼のお父さんは元ソビエト連邦のナショナル・テニス・コーチで、かつてはラリッサ・ネイランド、イェブゲニー・カフェルニコフ、アンドレイ・メドヴェデフなどを師事して世界へ送りだした名コーチで、お母さんも高校でテニスを教えているテニス一家なの。
そんな彼は家族と一緒に幼少の頃にメキシコに移り住んで、数年後、彼が9歳の時にアメリカへ移住して来たの。その後はアメリカ国内のジュニア大会で活躍するなど、頭角を現して注目を集めたんだって。
実は彼のお父さんは、2003年に当時アメリカのジュニア育成に携わっていたらしいんだけど、アメリカのジュニア育成の倫理が自身の考えと合わないことを理由に、ロシアへ戻る決断を下したの。でも家族はそのままアメリカに残ることになったんだって。
去年の夏、彼はメディアのインタビューに「父にはもう3年以上会ってない」って語っていたんだけど、先週のモスクワ大会と今週のサンクトペテルブルグ大会に出場するためにロシア入りした彼は、お父さんと再会を果たしてわだかまりも解消したようなの。
そんな彼は今、彼のルーツであるロシアを代表して今後のプロ人生を送りたいって気持ちを明らかにして、来年2月にある国別対抗戦のデビスカップではロシア代表として戦いたいって語っているの。
現在の彼は、アメリカ人としては4番目の選手だけど、2002年にプロ転向してから、アメリカのナショナル・チームの代表に呼ばれることはなかったの。現在のランキングでは、彼はロシア人としてはナンバー1にあたることから、彼もロシアのエースとして戦いたいって思ったのかも知れないわね。
ボゴモロフ・ジュニアはアメリカとロシアの両方の国籍を持っているんだけど、国際テニス協会(ITF)の決まりでは、彼のように2つ以上の国籍を持つ選手は、当初登録した国とは違う国を代表してデビスカップでプレーするには、その試合の6ヶ月前に申請が必要で、その後にデビスカップ・コミッティーの承認を得る必要があるんだって。
情報によると、ボゴモロフ・ジュニアは既にITFに申請書を提出済みだって言うわ。これが了承されたら、来年のデビスカップの1回戦のオーストリア戦に、ロシア代表として出場することが可能になるの。
来年はロンドン・オリンピックも開かれるけど、もし彼がロシア人として戦うことを選んだ場合、実は来年のオリンピックには出場できなくなってしまうの。
オリンピックに国を代表して出場するには、オリンピックより1年前にその国を代表してデビスカップで戦わなければならないって規定があって、その規定をクリアーすることは出来ないからなの。
つまり彼は、オリンピック出場より、来年からロシア人として戦うことを選んだって言うことなのよね。
でもそんな彼の主張に対してアメリカ・テニス連盟であるUSTAはお怒りなの!USTA曰く、彼には長年、経済的サポートも続けてきたし、大会出場に必要な旅費や無料でコーチを付けたりと、長年サポートを続けてきたって主張してるの。
それにフロリダにあるアメリカ・ナショナル・テニス・センターで練習することも許して来たり、彼のテニス選手としての育成に力注いできたって言うわけ。そこまで面倒見ていたのなら、文句も言いたくなるわよね。
でも、ボゴモロフ・ジュニアにとっては、真の祖国であるロシアへの思いがあるのも分からないでもないわね。オリンピックを捨ててでもロシア代表になりたいのは、この2週間をロシアで過ごして、お父さんとも和解したことが大きな要因なんじゃないでしょうか。
そう言えばかつて、ドミトリー・ツルスノフがアメリカ人としてプレーしたいって語っていたことがあったけど、現在もロシア人としてツアーを回っていますね。彼は12歳でアメリカへ渡ってプロになって、その後16年経った今でもアメリカに拠点を置いてはいるけど、ロシア人としてのステータスのままですね。
まさか14歳からアメリカへ渡った錦織圭選手が将来アメリカ人としてプレーしたい、なんてことには・・・ならないか(汗)
2011年10月28日
サフィンが国会議員に&ムスターの引退
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9月27日のブログでお伝えしたアンナ・チャクエタゼがロシアの国会へ立候補するってお話し。実は今回は元世界ランク1位のマラット・サフィンが同じように立候補することを明らかにしたの!
10月27日から中国は成都で行われているATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーに出場しているサフィンは、会場でのインタビューでそのことを語っていました。
今年12月4日に行われるロシア下院選へ他のスポーツ選手と共に出馬するんだって。それには器械体操で金メダルを獲得しているスベトラーナ・ホルキナなども含まれているんだって。
31歳のサフィンは「自分はとても秀才でもあるし、色々なアイデアややるべきことを考えてもいる。全力でやって行くつもりさ。」って語ってました。
2度のグランドスラム優勝を飾って2000年には世界ランク1位に上り詰めたサフィンだったけど、度重なる怪我に泣かされて2009年に惜しまれて引退したの。そんな彼は試合中に何本もラケットを折ったりコート上でのパフォーマンスでもとてもユニークで有名だったわね。
引退後はロシア・テニス協会での仕事に就いて、今ではロシアのオリンピック委員会のメンバーにもなっているの。そしてこんなジョークも。
「国会の中で、自分が一番のハンサムかも知れないね。それは単に、他の議員のほとんどが60歳以上だからさ。」
サフィンはロシア第5の都市のあるニージニー・ノブゴロド地区から立候補する見込みで、450席ある議席の1つを獲得するために争うことになるようね。
現在サフィンが出場しているチャンピオンズ・ツアーの結果は来週お伝えします。ちなみにその成都大会へ出場しているのはサフィン含めて8選手。
ヨウネス・エル=アイナウイ、トマス・エンクヴィスト、ピート・サンプラス、ウェイン・フェレイラ、カルロス・モヤ、マーク・フィリプーシス、パラドン・スリチャパン、そしてサイン。
10月27日から30日まで行われて、4選手2グループに別れてラウンド・ロビンを行い、各グループの1位同士が30日行われる決勝戦へ、2位同士が同日行われる3位決定戦へ進むシステム。
中国でもこうしてシニア・ツアーが行われているのなら、日本でも・・・って切に願ってしまうPinkyでした。
9月23日のブログでもお伝えしたけど、現在44歳のトマス・ムスターが2度目の現役引退をしました。と言っても、若かりし頃は正式引退を表明していなかったから、実はこれが初めての引退宣言なのかも知れないけどね・・・。
今週、ムスターの祖国であるオーストリアで行われている『エステ・バンク・オープン』の1回戦で、ムスターと同じく主催者推薦で出場していたドミニク・ティエムにストレートで敗れて、第2のテニス人生に幕を閉じました。
1995年の全仏オープンで優勝し、その後6週間世界ランク1位の座についていたムスター。キャリア通算44回の優勝を誇ったものの1990年を最後にATPツアーから姿を消していたの。
そんな彼が2010年6月に約11年の沈黙のあと、ツアー復帰を果たして世間を驚かせたわ。これまではツアー下部のチャレンジャー大会を中心に、今週の大会で24大会に出場して、チャレンジャー大会で2度の勝利を飾るに留まっていたの。
「これまでさよならをする機会がなかった。今回は素晴らしいさよならをすることが出来る。今回が本当にATPツアーに出場する最後になります。最後の試合をこうして地元であるウィーンで迎えられたことはとても興奮していると同時に感慨深いものです。とても良い見送り方です。泣いたらいいのかプレーしたらいいのか分からないよ。」
ってムスターは、気持ちを語っていました。今後はもっと家族と時間を過ごしたいって語ってもいたムスターだけど、シニア・ツアーへの参戦は結構意欲的みたい。今度はステージを変えてプレーを続けるようですね。
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9月27日のブログでお伝えしたアンナ・チャクエタゼがロシアの国会へ立候補するってお話し。実は今回は元世界ランク1位のマラット・サフィンが同じように立候補することを明らかにしたの!
10月27日から中国は成都で行われているATPが統括する男子シニア・ツアーのATPチャンピオンズ・ツアーに出場しているサフィンは、会場でのインタビューでそのことを語っていました。
今年12月4日に行われるロシア下院選へ他のスポーツ選手と共に出馬するんだって。それには器械体操で金メダルを獲得しているスベトラーナ・ホルキナなども含まれているんだって。
31歳のサフィンは「自分はとても秀才でもあるし、色々なアイデアややるべきことを考えてもいる。全力でやって行くつもりさ。」って語ってました。
2度のグランドスラム優勝を飾って2000年には世界ランク1位に上り詰めたサフィンだったけど、度重なる怪我に泣かされて2009年に惜しまれて引退したの。そんな彼は試合中に何本もラケットを折ったりコート上でのパフォーマンスでもとてもユニークで有名だったわね。
引退後はロシア・テニス協会での仕事に就いて、今ではロシアのオリンピック委員会のメンバーにもなっているの。そしてこんなジョークも。
「国会の中で、自分が一番のハンサムかも知れないね。それは単に、他の議員のほとんどが60歳以上だからさ。」
サフィンはロシア第5の都市のあるニージニー・ノブゴロド地区から立候補する見込みで、450席ある議席の1つを獲得するために争うことになるようね。
現在サフィンが出場しているチャンピオンズ・ツアーの結果は来週お伝えします。ちなみにその成都大会へ出場しているのはサフィン含めて8選手。
ヨウネス・エル=アイナウイ、トマス・エンクヴィスト、ピート・サンプラス、ウェイン・フェレイラ、カルロス・モヤ、マーク・フィリプーシス、パラドン・スリチャパン、そしてサイン。
10月27日から30日まで行われて、4選手2グループに別れてラウンド・ロビンを行い、各グループの1位同士が30日行われる決勝戦へ、2位同士が同日行われる3位決定戦へ進むシステム。
中国でもこうしてシニア・ツアーが行われているのなら、日本でも・・・って切に願ってしまうPinkyでした。
9月23日のブログでもお伝えしたけど、現在44歳のトマス・ムスターが2度目の現役引退をしました。と言っても、若かりし頃は正式引退を表明していなかったから、実はこれが初めての引退宣言なのかも知れないけどね・・・。
今週、ムスターの祖国であるオーストリアで行われている『エステ・バンク・オープン』の1回戦で、ムスターと同じく主催者推薦で出場していたドミニク・ティエムにストレートで敗れて、第2のテニス人生に幕を閉じました。
1995年の全仏オープンで優勝し、その後6週間世界ランク1位の座についていたムスター。キャリア通算44回の優勝を誇ったものの1990年を最後にATPツアーから姿を消していたの。
そんな彼が2010年6月に約11年の沈黙のあと、ツアー復帰を果たして世間を驚かせたわ。これまではツアー下部のチャレンジャー大会を中心に、今週の大会で24大会に出場して、チャレンジャー大会で2度の勝利を飾るに留まっていたの。
「これまでさよならをする機会がなかった。今回は素晴らしいさよならをすることが出来る。今回が本当にATPツアーに出場する最後になります。最後の試合をこうして地元であるウィーンで迎えられたことはとても興奮していると同時に感慨深いものです。とても良い見送り方です。泣いたらいいのかプレーしたらいいのか分からないよ。」
ってムスターは、気持ちを語っていました。今後はもっと家族と時間を過ごしたいって語ってもいたムスターだけど、シニア・ツアーへの参戦は結構意欲的みたい。今度はステージを変えてプレーを続けるようですね。
2011年10月27日
ウォズニアキの1位確定&第2の最終戦出場者
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今週、トルコはイスタンブールで行われている女子のツアー最終戦に出場しているキャロリーン・ウォズニアキは、今シーズンを世界ランク1位で終えることが決まりましたね。
それは、同大会初日にウォズニアキがアグニエスカ・ラドワンスカに勝利した時点で、同3位のペトラ・クヴィトバの可能性は消えて、大会2日目の昨日、マリア・シャラポワが、初日のサマンサ・ストザーに敗れたのに続き、リー・ナにも敗れて、その後に同大会のその後のスケジュールを消化せずに欠場を表明したために決まりました。
シャラポワが1位になる可能性はそこそこあると思っていたけど、直前の東京大会で左足首を捻挫してしまったのは痛かったですね。怪我の影響がどこまであるかは定かじゃないけど、少なくとも治療とリハビリのために練習不足であるには違いないですからね。
ウォズニアキは去年の10月11日に初めて世界ランク1位に上り詰めて、昨シーズンも1位でシーズンを終えました。今年は2月14日に1週間だけキム・クレイステルスにその座を奪われたけど、また翌週から現在に至るまでその座を維持し続けたの。
今年は6大会で優勝を飾り、内5大会がプレミア大会(ドバイ、インディアンウェルズ、チャールストン、ブリュセル、ニューヘブン)で、インターナショナル大会で1度(コペンハーゲン)でした。グランドスラムでは全豪オープンとUSオープンでベスト4入りでした。
連続で年末ランキングを1位で終えた選手は、実はこれまで7人しかいないの。クリス・エバート、マルチナ・ナブラチロワ、シュテフィ・グラフ、モニカ・セレス、マルチナ・ヒンギス、リンゼイ・ダベンポート、ジュスティーヌ・エナン。ウォズニアキはその名誉ある8人目の選手となりました。
ちなみに、その8人の年末ランキング1位で終わった年は以下の通り。
エバート:1975,1976,1977,1980,1981
ナブラチロワ:1978,1979,1982,1983,1984,1985,1986
グラフ:1987,1988,1989,1990,1993,1994,1996
セレス:1991,1992
ヒンギス:1997,1999,2000,
ダベンポート:1998,2001,2004,2005
エナン:2003,2006,2007
ウォズニアキ:2010,2011
ウォズニアキはその座をどこまで維持できるかしらね?今季復調してきて2位にまで復活してきたシャラポワや、来年は開幕から元気な姿を見せてくれそうなクレイステルスもいるしね。セリーナ・ウィリアムズだって実力的には1位でもおかしくないですからね。厳しい争いになりそうよね!
そして来週、インドネシアはバリ島で行われる第2の最終戦である『コモンウェルズバンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』への出場者も全て決まりましたね。10月8日や10月20日のブログでもお伝えしたけど、インターナショナル大会の優勝者の今季獲得ポイント上位6選手と、主催者推薦の2選手の8選手によって争われます。
主催者推薦は、去年の同大会の優勝者であるアナ・イバノビッチとポン・シュアイの2選手に。上位6選手は、マリオン・バルトリ、サビーネ・リシキ、ロベルタ・ビンチ、ダニエラ・ハンチュコバ、アナベル・メディーナ=ガリゲス、そしてナディア・ペトロワ。
出場選手中、インターナショナル大会ではビンチが最多の3大会で優勝(バルセロナ、シュヘルトヘンボッシュ、ブダペスト)を飾って、リシキとメディーナ=ガリゲスが2大会で優勝(リシキ:バーミンガム、ダラス、メディーナ=ガリゲス:エストリル、パレルモ)で優勝したの。バルトリは大阪で、ハンチュコバはパタヤ・シティで、ペトロワはワシントンDCでの優勝でした。
ポン・シュアイは、今年の初めは72位だったランキングを8月には自己最高位の14位に上昇させて、現在も16位とトップ20入りでシーズンを終える見込みなの。その好調を買われての主催者推薦でした。
今週に引き続き来週も激しく厳しい争いが続きますね!!!
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今週、トルコはイスタンブールで行われている女子のツアー最終戦に出場しているキャロリーン・ウォズニアキは、今シーズンを世界ランク1位で終えることが決まりましたね。
それは、同大会初日にウォズニアキがアグニエスカ・ラドワンスカに勝利した時点で、同3位のペトラ・クヴィトバの可能性は消えて、大会2日目の昨日、マリア・シャラポワが、初日のサマンサ・ストザーに敗れたのに続き、リー・ナにも敗れて、その後に同大会のその後のスケジュールを消化せずに欠場を表明したために決まりました。
シャラポワが1位になる可能性はそこそこあると思っていたけど、直前の東京大会で左足首を捻挫してしまったのは痛かったですね。怪我の影響がどこまであるかは定かじゃないけど、少なくとも治療とリハビリのために練習不足であるには違いないですからね。
ウォズニアキは去年の10月11日に初めて世界ランク1位に上り詰めて、昨シーズンも1位でシーズンを終えました。今年は2月14日に1週間だけキム・クレイステルスにその座を奪われたけど、また翌週から現在に至るまでその座を維持し続けたの。
今年は6大会で優勝を飾り、内5大会がプレミア大会(ドバイ、インディアンウェルズ、チャールストン、ブリュセル、ニューヘブン)で、インターナショナル大会で1度(コペンハーゲン)でした。グランドスラムでは全豪オープンとUSオープンでベスト4入りでした。
連続で年末ランキングを1位で終えた選手は、実はこれまで7人しかいないの。クリス・エバート、マルチナ・ナブラチロワ、シュテフィ・グラフ、モニカ・セレス、マルチナ・ヒンギス、リンゼイ・ダベンポート、ジュスティーヌ・エナン。ウォズニアキはその名誉ある8人目の選手となりました。
ちなみに、その8人の年末ランキング1位で終わった年は以下の通り。
エバート:1975,1976,1977,1980,1981
ナブラチロワ:1978,1979,1982,1983,1984,1985,1986
グラフ:1987,1988,1989,1990,1993,1994,1996
セレス:1991,1992
ヒンギス:1997,1999,2000,
ダベンポート:1998,2001,2004,2005
エナン:2003,2006,2007
ウォズニアキ:2010,2011
ウォズニアキはその座をどこまで維持できるかしらね?今季復調してきて2位にまで復活してきたシャラポワや、来年は開幕から元気な姿を見せてくれそうなクレイステルスもいるしね。セリーナ・ウィリアムズだって実力的には1位でもおかしくないですからね。厳しい争いになりそうよね!
そして来週、インドネシアはバリ島で行われる第2の最終戦である『コモンウェルズバンク・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』への出場者も全て決まりましたね。10月8日や10月20日のブログでもお伝えしたけど、インターナショナル大会の優勝者の今季獲得ポイント上位6選手と、主催者推薦の2選手の8選手によって争われます。
主催者推薦は、去年の同大会の優勝者であるアナ・イバノビッチとポン・シュアイの2選手に。上位6選手は、マリオン・バルトリ、サビーネ・リシキ、ロベルタ・ビンチ、ダニエラ・ハンチュコバ、アナベル・メディーナ=ガリゲス、そしてナディア・ペトロワ。
出場選手中、インターナショナル大会ではビンチが最多の3大会で優勝(バルセロナ、シュヘルトヘンボッシュ、ブダペスト)を飾って、リシキとメディーナ=ガリゲスが2大会で優勝(リシキ:バーミンガム、ダラス、メディーナ=ガリゲス:エストリル、パレルモ)で優勝したの。バルトリは大阪で、ハンチュコバはパタヤ・シティで、ペトロワはワシントンDCでの優勝でした。
ポン・シュアイは、今年の初めは72位だったランキングを8月には自己最高位の14位に上昇させて、現在も16位とトップ20入りでシーズンを終える見込みなの。その好調を買われての主催者推薦でした。
今週に引き続き来週も激しく厳しい争いが続きますね!!!
2011年10月26日
第2のシニア・ツアーも終盤
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10月18日のブログでお伝えした第2の男子シニア・ツアーであるチャンピオン・シリーズ・テニスだけど、先週最後の3シリーズが行なわれました。
まずは10月20日にイリノイ州シカゴで行なわれた大会では、ジム・クーリアがトッド・マーティンを6-3で、アンドレ・アガシがジョン・マッケンローを6-4で下して決勝へ。
決勝戦では、クーリアがアガシを8-7(7-3)で下して優勝しました。
続いて10月21日にはミズリー州セントルイスでの大会では、クーリアがマイケル・チャンを6-4で、マーティンがマッケンローを6-4で倒して決勝進出を決めました。
決勝戦ではクーリアがマーティンを8-7(7-5)で下して、2週連続優勝を飾りました。
お次は10月22日にニューヨーク州バッファローでの大会では、マーティンがチャンを6-2で、マッケンローがクーリアを6-3で退けて決勝戦へ駒を進めました。
決勝ではマッケンローがマーティンを8-5で倒して優勝を飾りました。
これで今季のこのシリーズは全て終了しました。各選手が獲得したポイントでは1位がピート・サンプラスで2200ポイント。2位がクーリアで1600、3位がアガシで1500でした。
以下、4位がチャン、5位がマーティンで同率でマッケンロー、7位がジミー・コナーズ、8位がイヴァン・レンドルとマッツ・ヴィランデルでした。
そして1位から3位までの選手にはボーナス賞金が送られました。サンプラスには50万ドル、クーリアには35万ドル、アガシには15万ドルがそれぞれ送られたんだって。引退した今でも、トップ選手はお稼ぎになっているんですね・・・(笑)
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、韓国の2万5千ドルのサーキットでは、第4シードの高雄恵利加選手、中野佑美選手、手塚玲美選手が1回戦で、宮崎優美選手、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった美濃越舞選手が2回戦で敗退でした。準決勝では第1シードの瀬間友里加選手が第3シードの中村藍子選手を下して決勝へ。決勝戦では第2シードの選手に惜しくも破れ準優勝でした。ダブルスでは岡田上&高雄ペアーがベスト4でした。
ブラジルの1万ドルでは、予選を勝ちあがった佐藤朝子選手が1回戦で敗退でした。
国内は静岡県牧之原市で行なわれた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第6シードの江口実沙選手、小城千菜美選手、青山修子選手が、ベスト4には第4シードの波形純理選手、山外涼月選手が入りました。第1シードの瀬間詠里花選手が決勝へ進みましたが、惜しくも準優勝に終わりました。
ダブルスでは江口&大前ペアー、越野&小沢ペアーがベスト4でした。決勝戦では第3シードの青山&高畑ペアーが波形&米村ペアーを下して優勝しました。
今週はフランスの10万ドルにクルム伊達公子選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花が、ジャマイカの1万ドルには日比万葉選手が、ブラジルの1万ドルには予選を勝ち上がって佐藤朝子選手が出場してます。
男子では韓国の10万ドルのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦で、第3シードの添田豪選手、第4シードの伊藤竜馬選手、杉田祐一選手、予選を勝ち上がった松井俊英選手は揃って2回戦敗退でした。
スペインの1万5千ドルのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手がベスト4でした。クウェートの1万ドルでは、第5シードの仁木拓人選手が2回戦敗退でした。
今週はナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には綿貫祐介選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第2シードで守屋宏紀、第7シードに竹内研人、第9シードで内山靖崇、井藤祐一、予選を勝ち上がって竹田直樹選手が出場してます。
スペインの1万ドルのにはダニエル太郎選手が、ラオスの1万ドルには第3シードで小野澤新、佐藤文平選手が、アメリカの1万ドルには予選を勝ち上がって西岡良仁選手が出場してます。
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10月18日のブログでお伝えした第2の男子シニア・ツアーであるチャンピオン・シリーズ・テニスだけど、先週最後の3シリーズが行なわれました。
まずは10月20日にイリノイ州シカゴで行なわれた大会では、ジム・クーリアがトッド・マーティンを6-3で、アンドレ・アガシがジョン・マッケンローを6-4で下して決勝へ。
決勝戦では、クーリアがアガシを8-7(7-3)で下して優勝しました。
続いて10月21日にはミズリー州セントルイスでの大会では、クーリアがマイケル・チャンを6-4で、マーティンがマッケンローを6-4で倒して決勝進出を決めました。
決勝戦ではクーリアがマーティンを8-7(7-5)で下して、2週連続優勝を飾りました。
お次は10月22日にニューヨーク州バッファローでの大会では、マーティンがチャンを6-2で、マッケンローがクーリアを6-3で退けて決勝戦へ駒を進めました。
決勝ではマッケンローがマーティンを8-5で倒して優勝を飾りました。
これで今季のこのシリーズは全て終了しました。各選手が獲得したポイントでは1位がピート・サンプラスで2200ポイント。2位がクーリアで1600、3位がアガシで1500でした。
以下、4位がチャン、5位がマーティンで同率でマッケンロー、7位がジミー・コナーズ、8位がイヴァン・レンドルとマッツ・ヴィランデルでした。
そして1位から3位までの選手にはボーナス賞金が送られました。サンプラスには50万ドル、クーリアには35万ドル、アガシには15万ドルがそれぞれ送られたんだって。引退した今でも、トップ選手はお稼ぎになっているんですね・・・(笑)
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では、韓国の2万5千ドルのサーキットでは、第4シードの高雄恵利加選手、中野佑美選手、手塚玲美選手が1回戦で、宮崎優美選手、岡田上千晶選手、予選を勝ち上がった美濃越舞選手が2回戦で敗退でした。準決勝では第1シードの瀬間友里加選手が第3シードの中村藍子選手を下して決勝へ。決勝戦では第2シードの選手に惜しくも破れ準優勝でした。ダブルスでは岡田上&高雄ペアーがベスト4でした。
ブラジルの1万ドルでは、予選を勝ちあがった佐藤朝子選手が1回戦で敗退でした。
国内は静岡県牧之原市で行なわれた2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第6シードの江口実沙選手、小城千菜美選手、青山修子選手が、ベスト4には第4シードの波形純理選手、山外涼月選手が入りました。第1シードの瀬間詠里花選手が決勝へ進みましたが、惜しくも準優勝に終わりました。
ダブルスでは江口&大前ペアー、越野&小沢ペアーがベスト4でした。決勝戦では第3シードの青山&高畑ペアーが波形&米村ペアーを下して優勝しました。
今週はフランスの10万ドルにクルム伊達公子選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花が、ジャマイカの1万ドルには日比万葉選手が、ブラジルの1万ドルには予選を勝ち上がって佐藤朝子選手が出場してます。
男子では韓国の10万ドルのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦で、第3シードの添田豪選手、第4シードの伊藤竜馬選手、杉田祐一選手、予選を勝ち上がった松井俊英選手は揃って2回戦敗退でした。
スペインの1万5千ドルのチャレンジャー大会では、ダニエル太郎選手がベスト4でした。クウェートの1万ドルでは、第5シードの仁木拓人選手が2回戦敗退でした。
今週はナイジェリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には綿貫祐介選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第2シードで守屋宏紀、第7シードに竹内研人、第9シードで内山靖崇、井藤祐一、予選を勝ち上がって竹田直樹選手が出場してます。
スペインの1万ドルのにはダニエル太郎選手が、ラオスの1万ドルには第3シードで小野澤新、佐藤文平選手が、アメリカの1万ドルには予選を勝ち上がって西岡良仁選手が出場してます。
2011年10月25日
クルム伊達選手がトップ100入りするには
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クルム伊達公子選手、今週発表の世界ランクでは、去年のバリでのベスト4のポイントの180ポイントが失われたために、113位から144位まで大きく後退してしまいましたね。
そんな彼女は来年の全豪オープンへのストレートインを目指して、今週はツアー下部大会であるフランスの10万ドルのサーキットにエントリーしてます。そして予定では来週台湾で行なわれる10万ドルのサーキットにも出場する予定でいますね。
クルム伊達選手が全豪などのグランドスラムで本戦入りを確実にするにはトップ100入りすることが必要です。
もちろん、105~110位くらいにいても、上位選手のエントリー状況によっては可能ですけど、もっと下にいる選手でも怪我などでツアー離脱している選手はプロテクト・ランキング・システムを使ってエントリーすると、100位前後にいても予選からになる可能性だってあえるけどね・・・。
それじゃあとのトップ100入りに必要なものは・・・?
今のクルム伊達選手のポイントは425ポイント。100位の選手が678ポイントなので単純計算で250ポイントは必要ってこと。そなると、今週と来週で達成するには、いずれも決勝へ進む必要があって、加えてどちらかで優勝する必要があります。
今週の大会は、彼女自身のブログでも書いていましたが、トップ100以内の選手も多くエントリーしていて、第1シードには大阪のHpオープンの1回戦で対戦した世界ランク30位のペトラ・チェトコフスカ、第8シードだって世界ランク73位のアルベルタ・ブリアンティとWTAツアーに匹敵するレベル。
その2つの大会で達成できない場合の可能性としては、11月21日から国内は豊田で行なわれる7万5千ドルのサーキットがあります。そしてその後には、翌週にドバイで7万5千ドルのサーキットが行なわれます。
Pinkyの記憶が正しければ、グランドスラムなどの大会のエントリーは6週間前のランキングで決まったはず。来年の全豪オープンは1月16日から開幕する予定。つまりその6週間前となると12月5日時点のランキングと言うことになるから、ドバイ大会のポイントがラストチャンス。
つまりその全てにエントリーすると、残るチャンスはあと4大会。もちろん、クルム伊達選手がどこまでエントリーするか、どこまで今年中にチャレンジするかは、現時点では本人しか分かりません。
でも、今週も来週もツアー下部大会であるサーキットにエントリーしていると言う事は、当然来年もツアーを回るつもりだろうし、そうなれば全豪での本戦入りは狙っているはずです。
今週の1回戦は世界ランク112位のヴェスナ・ドロンツで、火曜日の現地時間火曜日の11時スタート。つまり日本時間の午後6時から・・・もう始まってますね。ライブスコアーもないので状況は分かりませんけど、何とか頑張って欲しいですね。
それでも、まだチャンスが今週含め4大会あるのは希望が持てるのではないでしょうか。まずは今週、行けるところまで行って、来週の台湾に臨んで欲しいですね。気温差と時差には苦しむと思うけど、現状ではそんな事は言ってられませんね!日本から応援しましょう!!!
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クルム伊達公子選手、今週発表の世界ランクでは、去年のバリでのベスト4のポイントの180ポイントが失われたために、113位から144位まで大きく後退してしまいましたね。
そんな彼女は来年の全豪オープンへのストレートインを目指して、今週はツアー下部大会であるフランスの10万ドルのサーキットにエントリーしてます。そして予定では来週台湾で行なわれる10万ドルのサーキットにも出場する予定でいますね。
クルム伊達選手が全豪などのグランドスラムで本戦入りを確実にするにはトップ100入りすることが必要です。
もちろん、105~110位くらいにいても、上位選手のエントリー状況によっては可能ですけど、もっと下にいる選手でも怪我などでツアー離脱している選手はプロテクト・ランキング・システムを使ってエントリーすると、100位前後にいても予選からになる可能性だってあえるけどね・・・。
それじゃあとのトップ100入りに必要なものは・・・?
今のクルム伊達選手のポイントは425ポイント。100位の選手が678ポイントなので単純計算で250ポイントは必要ってこと。そなると、今週と来週で達成するには、いずれも決勝へ進む必要があって、加えてどちらかで優勝する必要があります。
今週の大会は、彼女自身のブログでも書いていましたが、トップ100以内の選手も多くエントリーしていて、第1シードには大阪のHpオープンの1回戦で対戦した世界ランク30位のペトラ・チェトコフスカ、第8シードだって世界ランク73位のアルベルタ・ブリアンティとWTAツアーに匹敵するレベル。
その2つの大会で達成できない場合の可能性としては、11月21日から国内は豊田で行なわれる7万5千ドルのサーキットがあります。そしてその後には、翌週にドバイで7万5千ドルのサーキットが行なわれます。
Pinkyの記憶が正しければ、グランドスラムなどの大会のエントリーは6週間前のランキングで決まったはず。来年の全豪オープンは1月16日から開幕する予定。つまりその6週間前となると12月5日時点のランキングと言うことになるから、ドバイ大会のポイントがラストチャンス。
つまりその全てにエントリーすると、残るチャンスはあと4大会。もちろん、クルム伊達選手がどこまでエントリーするか、どこまで今年中にチャレンジするかは、現時点では本人しか分かりません。
でも、今週も来週もツアー下部大会であるサーキットにエントリーしていると言う事は、当然来年もツアーを回るつもりだろうし、そうなれば全豪での本戦入りは狙っているはずです。
今週の1回戦は世界ランク112位のヴェスナ・ドロンツで、火曜日の現地時間火曜日の11時スタート。つまり日本時間の午後6時から・・・もう始まってますね。ライブスコアーもないので状況は分かりませんけど、何とか頑張って欲しいですね。
それでも、まだチャンスが今週含め4大会あるのは希望が持てるのではないでしょうか。まずは今週、行けるところまで行って、来週の台湾に臨んで欲しいですね。気温差と時差には苦しむと思うけど、現状ではそんな事は言ってられませんね!日本から応援しましょう!!!
2011年10月24日
女子ツアー最終戦がいよいよ開幕
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現地、今週の火曜日から始まる女子ツアー最終戦の予選ラウンドロビンのグループ分けが発表になりましたね。今年はトルコはイスタンブールで開催されるその最終戦は、今季獲得ポイントの上位選手へ出場権が与えられて、シングルスでは8名、ダブルスでは4ペアーが出場します。
最終戦へのチャンピオンズ・レースで1位のキャロリーン・ウォズニアキはレッドグループにいて、そのレッドグループには、同3位のペトラ・クヴィトバ、同6位のヴェラ・ズヴォナレーワ、同8位のアグニエスカ・ラドワンスカがいます。
もう1つのホワイトグループには、同2位のマリア・シャラポワ、同4位のヴィクトリア・アザレンカ、同5位のリー・ナ、同7位のサマンサ・ストザーがエントリーしてます。
年末ランキングでまだ1位の座を確実なものにしていないウォズニアキ。この大会ではその座をシャラポワやクヴィトバと争うことになります。そのシナリオはこんな感じ。
もちろんウォズニアキが優勝すれば、問題なく1位で今シーズンを終わることができます。それ以外でも、予選ラウンドロビンで2勝以上上げて決勝へ進めばその座が確定します。
シャラポワは予選ラウンドロビンで2勝以上上げて決勝へ進まない限り1位になる可能性はないの。クヴィトバは今大会での優勝が必須で、加えてウォズニアキが1勝も上げられないか、シャラポワが予選ラウンドロビンで1勝しか上げられず、準決勝へも進めないことが条件になります。
アザレンカにも少ない可能性があるけど、それはウォズニアキがこの大会を欠場しない限りありえないから、ウォズニアキがイスタンブール入りしてから、よほど体調を崩さない限り1位の座をアザレンカに奪われることはないわね。
今大会に出場選手中、唯一優勝経験があるのはシャラポワのみで、2004年に優勝しているのよね。今年が初出場なのはウィンブルドンを制したクヴィトバと全仏オープン覇者のリー・ナの二人ね。
日本時間の今夜には、オーダー・オブ・プレーが発表になります。グランドスラムの準々決勝以上の試合が初戦から繰り広げられるはずよ!楽しみですね&ウォズニアキは世界ランク1位の座を守れるかしらね!!!
そんなウォズニアキは、怪我でツアー離脱を余儀なくされているキム・クレイステルスと12月にクレイステルスの祖国であるベルギーはアントワープで行われる『ダイアモンド・ゲームズ』と言うエキシビションに登場するんだって。
6月以降、右足の怪我などで試合に出場していないクレイステルスだけど、今はそのエキシビションへ向けて練習を再開しているって自身の公式ホームページで語っているんだとか。
ウォズニアキはそのエキシビションの前に、11月21日にはスロバキアはブラスチラバでドミニカ・チブルコワとのエキシビションにも登場します。
チブルコワは先週行われたロシアはモスクワでの大会で、見事自身初のツアー優勝を飾りました。それがいきなりのプレミア大会での優勝で、今日発表の最新の世界ランクでは20位から17位へと浮上しましたね。
ウォズニアキなどのトップ選手は、オフシーズンも色んなイベントに引っ張り凧ね。しっかり休養も取って欲しいんだけどね・・・。
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現地、今週の火曜日から始まる女子ツアー最終戦の予選ラウンドロビンのグループ分けが発表になりましたね。今年はトルコはイスタンブールで開催されるその最終戦は、今季獲得ポイントの上位選手へ出場権が与えられて、シングルスでは8名、ダブルスでは4ペアーが出場します。
最終戦へのチャンピオンズ・レースで1位のキャロリーン・ウォズニアキはレッドグループにいて、そのレッドグループには、同3位のペトラ・クヴィトバ、同6位のヴェラ・ズヴォナレーワ、同8位のアグニエスカ・ラドワンスカがいます。
もう1つのホワイトグループには、同2位のマリア・シャラポワ、同4位のヴィクトリア・アザレンカ、同5位のリー・ナ、同7位のサマンサ・ストザーがエントリーしてます。
年末ランキングでまだ1位の座を確実なものにしていないウォズニアキ。この大会ではその座をシャラポワやクヴィトバと争うことになります。そのシナリオはこんな感じ。
もちろんウォズニアキが優勝すれば、問題なく1位で今シーズンを終わることができます。それ以外でも、予選ラウンドロビンで2勝以上上げて決勝へ進めばその座が確定します。
シャラポワは予選ラウンドロビンで2勝以上上げて決勝へ進まない限り1位になる可能性はないの。クヴィトバは今大会での優勝が必須で、加えてウォズニアキが1勝も上げられないか、シャラポワが予選ラウンドロビンで1勝しか上げられず、準決勝へも進めないことが条件になります。
アザレンカにも少ない可能性があるけど、それはウォズニアキがこの大会を欠場しない限りありえないから、ウォズニアキがイスタンブール入りしてから、よほど体調を崩さない限り1位の座をアザレンカに奪われることはないわね。
今大会に出場選手中、唯一優勝経験があるのはシャラポワのみで、2004年に優勝しているのよね。今年が初出場なのはウィンブルドンを制したクヴィトバと全仏オープン覇者のリー・ナの二人ね。
日本時間の今夜には、オーダー・オブ・プレーが発表になります。グランドスラムの準々決勝以上の試合が初戦から繰り広げられるはずよ!楽しみですね&ウォズニアキは世界ランク1位の座を守れるかしらね!!!
そんなウォズニアキは、怪我でツアー離脱を余儀なくされているキム・クレイステルスと12月にクレイステルスの祖国であるベルギーはアントワープで行われる『ダイアモンド・ゲームズ』と言うエキシビションに登場するんだって。
6月以降、右足の怪我などで試合に出場していないクレイステルスだけど、今はそのエキシビションへ向けて練習を再開しているって自身の公式ホームページで語っているんだとか。
ウォズニアキはそのエキシビションの前に、11月21日にはスロバキアはブラスチラバでドミニカ・チブルコワとのエキシビションにも登場します。
チブルコワは先週行われたロシアはモスクワでの大会で、見事自身初のツアー優勝を飾りました。それがいきなりのプレミア大会での優勝で、今日発表の最新の世界ランクでは20位から17位へと浮上しましたね。
ウォズニアキなどのトップ選手は、オフシーズンも色んなイベントに引っ張り凧ね。しっかり休養も取って欲しいんだけどね・・・。
2011年10月23日
女子最終戦出場選手決定&選手のインタビュー
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今週モスクワで行われているクレムリン・カップで、金曜日に行われた準々決勝を前にウィルス性疾患で欠場を表明したのがマリオン・バルトリ。彼女は同大会で優勝すると、ツアー最終戦への最後の切符を手にいれることが出来たの。
最終戦へのチャンピオンズ・レースでは、東京と北京で優勝したアグニエスカ・ラドワンスカが8位へ急上昇。先週の大阪で優勝したバルトリは、今週のモスクワでの優勝が必須で、加えてラドワンスカが8強入りできないと言う条件付きだったの。
そんなプレッシャーからか、ラドワンスカは初戦である2回戦で敗退。バルトリへチャンスが訪れていたの。でもそんな彼女も病気には勝てなかったってことね。
シングルスでは8選手、ダブルスでは4ペアーが出場するツアー最終戦への出場選手は以下の通り。
シングルスでは、キャロリーン・ウォズニアキ、マリア・シャラポワ、ペトラ・クヴィトバ、ヴィクトリア・アザレンカ、リー・ナ、ヴェラ・ズヴォナレーワ、サマンサ・ストザー、そしてラドワンスカ。
控え選手として同9位のバルトリと同10位のアンドレア・ペトコビッチも開催地であるトルコはイスタンブール入りすることになっているはず。
ダブルスでは、クヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド、ヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペネッタ、ヴァニア・キング&ヤロシュラバ・シュウェドワ。
いずれも今年活躍した選手ばかり。予選からトップ選手との対戦だから、一戦一戦激しい試合が期待できますね!!!
今週ルクセンブルグで行われている大会に出場している選手に、現地行われたインタビューをちょっとご紹介しましょう。
第1シードで出場のアザレンカは、去年はモスクワで優勝していたけど、その連覇を捨ててルクセンブルグ大会にエントリーしました。
Q:モスクワでの連覇を狙わずここルクセンブルグでプレーをするのは?
A:去年はモスクワで優勝を飾りましたが、この大会のことについてはとても多くの事を聞いていました。そのほとんどが良い事ばかりだったのです。ですから、スケジュールを組んだ時に、まずこの大会を選びました。施設も充実しているし、ここでプレー出来てとても光栄に思います。
Q:来年のロンドン・オリンピックについて?
A:来年はオリンピックもあるので、特別なシーズンになるはずです。自分自身にとっても祖国にとってもとても大切なことです。長い歴史のある大会ですし、前回出場した時は、18歳と若かったので、あちこち観戦しに行ったりで、試合に集中出来ませんでした。次回は違ったものになるはずですし、とても興奮しています。
Q:料理をすると聞いていますが?
A:テニスは今、自分の情熱で一番大切なもの。それでも時にはそれから離れて、家族との時間を取る事も必要なのです。この大会前にも実家で時間を過ごして料理もたくさんしました。叔母が教えてくれた料理に挑戦もしてとても楽しかった。それはカッテージチーズとレーズンを使ったパイのようなもので、毎日チャレンジして一週間くらいでやっと出来るようになりました。
今季自己最高位の13位を記録するなど好調なシーズンを送ったアナスタシア・パブリュチェンコワ。
Q:今シーズンを振り返って?
A:長いシーズンですね。その中で、どれくらい試合へ出場するかは各選手が決める事です。しっかり考えて自分の体と相談する必要があります。良いフィットネスを維持することと怪我には注意しなければなりません。去年のこの時期は、とても疲れてしまって肉体的にも良い状態にはいませんでした。今年は全く違ってとても良い状態でいます。もうシーズンが終わってしまうのでちょっと残念でもあります。まだまだプレーしたいって感じているので。
ダブルスでも2年連続となる最終戦出場を果たすなど、シングルスでもダブルスでも安定した成績を残しているフラビア・ペネッタ。
Q:テニス選手としての人生についてどう感じますか?
A:年齢を重ねてこの仕事をしていることがラッキーだって感じるようになりました。自分の好きな仕事に就ける人は世界中でもそれほど多くはないでしょう。時には嫌な仕事をしなければならない人も。でもテニス選手は好きなテニスを仕事に出来るのです。もちろん、もっと家族との時間を過ごしたり、実家や祖国にいたいと思うこともあります。でもテニス選手の生活はたいくつだと思うことがないのです。世界中を飛び回り、色んな場所を見る事も出来て、世界中に友達も作る事が出来るのです。そんなことは若い頃には感じられませんでした。
自身初のトップ10入りに成功した最高のシーズンを送りながらも、終盤では膝の怪我に泣かされたアンドレア・ペトコビッチ。ルクセンブルグでも当初出場予定だったけど、また膝の怪我が悪化して欠場を表明したいたの。
Q:膝の回復状態はどうですか?
A:今週末に練習を再開する予定です。ここ数日の休養で膝はかなり良くなっています。100%になるまでには、もう2~3日必要かも知れません。70%とか80%の状態で無理をしたくはないのです。日曜日にイスタンブールへ飛んで、来週は練習をフルに行ってみるつもりです。イスタンブールとバリでは何とか膝が持ってくれることを願います。どうなるかはやってみなければ分かりません。
Q:怪我で欠場を表明したにも関わらずルクセンブルグ入りしたのは?
A:当初から予定されていたこともあったので、ここへ来る事は決めていました。そしてこれまではとても楽しい時間を過ごしています。サイン会を開いて、とても多くの若い人が来てくれました。記者会見も開いて、膝の状態の報告もしました。ドイツの有名な俳優とトークショーを行うことも出来ましたし、そこでテニス界での男女平等についても話し合うことが出来ました。それはとても興味深いものでした。
などなどです。コートを離れた選手の声も新鮮で良いものですよね。
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今週モスクワで行われているクレムリン・カップで、金曜日に行われた準々決勝を前にウィルス性疾患で欠場を表明したのがマリオン・バルトリ。彼女は同大会で優勝すると、ツアー最終戦への最後の切符を手にいれることが出来たの。
最終戦へのチャンピオンズ・レースでは、東京と北京で優勝したアグニエスカ・ラドワンスカが8位へ急上昇。先週の大阪で優勝したバルトリは、今週のモスクワでの優勝が必須で、加えてラドワンスカが8強入りできないと言う条件付きだったの。
そんなプレッシャーからか、ラドワンスカは初戦である2回戦で敗退。バルトリへチャンスが訪れていたの。でもそんな彼女も病気には勝てなかったってことね。
シングルスでは8選手、ダブルスでは4ペアーが出場するツアー最終戦への出場選手は以下の通り。
シングルスでは、キャロリーン・ウォズニアキ、マリア・シャラポワ、ペトラ・クヴィトバ、ヴィクトリア・アザレンカ、リー・ナ、ヴェラ・ズヴォナレーワ、サマンサ・ストザー、そしてラドワンスカ。
控え選手として同9位のバルトリと同10位のアンドレア・ペトコビッチも開催地であるトルコはイスタンブール入りすることになっているはず。
ダブルスでは、クヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド、ヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペネッタ、ヴァニア・キング&ヤロシュラバ・シュウェドワ。
いずれも今年活躍した選手ばかり。予選からトップ選手との対戦だから、一戦一戦激しい試合が期待できますね!!!
今週ルクセンブルグで行われている大会に出場している選手に、現地行われたインタビューをちょっとご紹介しましょう。
第1シードで出場のアザレンカは、去年はモスクワで優勝していたけど、その連覇を捨ててルクセンブルグ大会にエントリーしました。
Q:モスクワでの連覇を狙わずここルクセンブルグでプレーをするのは?
A:去年はモスクワで優勝を飾りましたが、この大会のことについてはとても多くの事を聞いていました。そのほとんどが良い事ばかりだったのです。ですから、スケジュールを組んだ時に、まずこの大会を選びました。施設も充実しているし、ここでプレー出来てとても光栄に思います。
Q:来年のロンドン・オリンピックについて?
A:来年はオリンピックもあるので、特別なシーズンになるはずです。自分自身にとっても祖国にとってもとても大切なことです。長い歴史のある大会ですし、前回出場した時は、18歳と若かったので、あちこち観戦しに行ったりで、試合に集中出来ませんでした。次回は違ったものになるはずですし、とても興奮しています。
Q:料理をすると聞いていますが?
A:テニスは今、自分の情熱で一番大切なもの。それでも時にはそれから離れて、家族との時間を取る事も必要なのです。この大会前にも実家で時間を過ごして料理もたくさんしました。叔母が教えてくれた料理に挑戦もしてとても楽しかった。それはカッテージチーズとレーズンを使ったパイのようなもので、毎日チャレンジして一週間くらいでやっと出来るようになりました。
今季自己最高位の13位を記録するなど好調なシーズンを送ったアナスタシア・パブリュチェンコワ。
Q:今シーズンを振り返って?
A:長いシーズンですね。その中で、どれくらい試合へ出場するかは各選手が決める事です。しっかり考えて自分の体と相談する必要があります。良いフィットネスを維持することと怪我には注意しなければなりません。去年のこの時期は、とても疲れてしまって肉体的にも良い状態にはいませんでした。今年は全く違ってとても良い状態でいます。もうシーズンが終わってしまうのでちょっと残念でもあります。まだまだプレーしたいって感じているので。
ダブルスでも2年連続となる最終戦出場を果たすなど、シングルスでもダブルスでも安定した成績を残しているフラビア・ペネッタ。
Q:テニス選手としての人生についてどう感じますか?
A:年齢を重ねてこの仕事をしていることがラッキーだって感じるようになりました。自分の好きな仕事に就ける人は世界中でもそれほど多くはないでしょう。時には嫌な仕事をしなければならない人も。でもテニス選手は好きなテニスを仕事に出来るのです。もちろん、もっと家族との時間を過ごしたり、実家や祖国にいたいと思うこともあります。でもテニス選手の生活はたいくつだと思うことがないのです。世界中を飛び回り、色んな場所を見る事も出来て、世界中に友達も作る事が出来るのです。そんなことは若い頃には感じられませんでした。
自身初のトップ10入りに成功した最高のシーズンを送りながらも、終盤では膝の怪我に泣かされたアンドレア・ペトコビッチ。ルクセンブルグでも当初出場予定だったけど、また膝の怪我が悪化して欠場を表明したいたの。
Q:膝の回復状態はどうですか?
A:今週末に練習を再開する予定です。ここ数日の休養で膝はかなり良くなっています。100%になるまでには、もう2~3日必要かも知れません。70%とか80%の状態で無理をしたくはないのです。日曜日にイスタンブールへ飛んで、来週は練習をフルに行ってみるつもりです。イスタンブールとバリでは何とか膝が持ってくれることを願います。どうなるかはやってみなければ分かりません。
Q:怪我で欠場を表明したにも関わらずルクセンブルグ入りしたのは?
A:当初から予定されていたこともあったので、ここへ来る事は決めていました。そしてこれまではとても楽しい時間を過ごしています。サイン会を開いて、とても多くの若い人が来てくれました。記者会見も開いて、膝の状態の報告もしました。ドイツの有名な俳優とトークショーを行うことも出来ましたし、そこでテニス界での男女平等についても話し合うことが出来ました。それはとても興味深いものでした。
などなどです。コートを離れた選手の声も新鮮で良いものですよね。
2011年10月22日
ジョコビッチ世界でも認められる?!
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男子テニスの世界ランク1位に上り詰めたノヴァーク・ジョコビッチだけど、アスク・マン・ドットコムと言うサイトの一般投票で、『2011年の最も影響力のあった人物49人』の第19位にランキングされたの。
アップル社の創設者で、先頃他界したスティーブ・ジョブズ氏が堂々の1位で、これは納得と言うか当然と言える結果ですね。その後には、アメリカ海軍のSEALチーム・シックスが選ばれたの。このチームは、パキスタンへ襲撃してオサマ・ビン・ラディンの遺体を発見したチームなの。
スポーツ選手では、サッカーのライオネル・メッシが10位、ツール・ド・フランスを制したキャデル・エバンズが11位、続いてジョコビッチの19位なんだって。
ジョコビッチより下には、アメリカのバラク・オバマ大統領やプロゴルファーで女子テニス世界1位のキャロリーン・ウォズニアキと最近恋の噂になったロリー・マキロイがいるんだとか。
今年のジョコビッチは男子テニス界では群を抜いていますからね。圧倒的な強さを見せて、これまでわずか3敗しかしていなくて、そのうち2敗は途中棄権を強いられてのものなの。
つまりは世界でもジョコビッチの驚異的な強さが認められたって証なんじゃないかなって思います。来シーズンもジョコビッチの強さはどこまで続くのかしらね!
とうとう世界ランク4位に落ちてしまったロジャー・フェデラーだけど、怪我を理由にアジア・ツアーをスキップしましたね。そんな彼だけど、祖国はスイスで来週から行われるスイス・インドア大会へ向けて、現在の拠点を置いているドバイで練習を再開したんだって。
30歳のフェデラーだけど、まだまだ夢を追い続けていることを、フランスのメディアであるル・キップ紙に語ったんだって。それは来年ウィンブルドンを会場として行われるロンドン五輪でのシングルスの金メダルと、今年は無冠で終わったグランドスラムで再び優勝すること!
「もう一度グランドスラムで優勝することと、ウィンブルドンで行われるロンドン・オリンピックでのシングルスの金メダルさ。特にオリンピックでのシングルスの金メダルは、これまでも常に特別な物だと感じていたんだ。」
これまで16回のグランドスラム優勝を誇るフェデラーだけど、今年は年初のドバイ大会でしか優勝を飾っていなくて、285週1位の座に君臨していたけど、その座も今ではジョコビッチが支配して、3位の座だってつい先日アンディ・マレーに奪われてしまったの。
でもフェデラーは、今現在はランキングにはこだわってはいないとも語ってるの。その証拠に今年は大会数を絞ってツアーに臨んでいるわ。今季は16大会を予定していて、去年は18大会、2009年は15大会だったけど、2008年も18大会に出場していたのよね。
来年も目標を絞ってシーズンを送ることにする意向で、4回あるグランドスラムとロンドン・オリンピックを特に標準を合わせて行くつもりみたいね。
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男子テニスの世界ランク1位に上り詰めたノヴァーク・ジョコビッチだけど、アスク・マン・ドットコムと言うサイトの一般投票で、『2011年の最も影響力のあった人物49人』の第19位にランキングされたの。
アップル社の創設者で、先頃他界したスティーブ・ジョブズ氏が堂々の1位で、これは納得と言うか当然と言える結果ですね。その後には、アメリカ海軍のSEALチーム・シックスが選ばれたの。このチームは、パキスタンへ襲撃してオサマ・ビン・ラディンの遺体を発見したチームなの。
スポーツ選手では、サッカーのライオネル・メッシが10位、ツール・ド・フランスを制したキャデル・エバンズが11位、続いてジョコビッチの19位なんだって。
ジョコビッチより下には、アメリカのバラク・オバマ大統領やプロゴルファーで女子テニス世界1位のキャロリーン・ウォズニアキと最近恋の噂になったロリー・マキロイがいるんだとか。
今年のジョコビッチは男子テニス界では群を抜いていますからね。圧倒的な強さを見せて、これまでわずか3敗しかしていなくて、そのうち2敗は途中棄権を強いられてのものなの。
つまりは世界でもジョコビッチの驚異的な強さが認められたって証なんじゃないかなって思います。来シーズンもジョコビッチの強さはどこまで続くのかしらね!
とうとう世界ランク4位に落ちてしまったロジャー・フェデラーだけど、怪我を理由にアジア・ツアーをスキップしましたね。そんな彼だけど、祖国はスイスで来週から行われるスイス・インドア大会へ向けて、現在の拠点を置いているドバイで練習を再開したんだって。
30歳のフェデラーだけど、まだまだ夢を追い続けていることを、フランスのメディアであるル・キップ紙に語ったんだって。それは来年ウィンブルドンを会場として行われるロンドン五輪でのシングルスの金メダルと、今年は無冠で終わったグランドスラムで再び優勝すること!
「もう一度グランドスラムで優勝することと、ウィンブルドンで行われるロンドン・オリンピックでのシングルスの金メダルさ。特にオリンピックでのシングルスの金メダルは、これまでも常に特別な物だと感じていたんだ。」
これまで16回のグランドスラム優勝を誇るフェデラーだけど、今年は年初のドバイ大会でしか優勝を飾っていなくて、285週1位の座に君臨していたけど、その座も今ではジョコビッチが支配して、3位の座だってつい先日アンディ・マレーに奪われてしまったの。
でもフェデラーは、今現在はランキングにはこだわってはいないとも語ってるの。その証拠に今年は大会数を絞ってツアーに臨んでいるわ。今季は16大会を予定していて、去年は18大会、2009年は15大会だったけど、2008年も18大会に出場していたのよね。
来年も目標を絞ってシーズンを送ることにする意向で、4回あるグランドスラムとロンドン・オリンピックを特に標準を合わせて行くつもりみたいね。
2011年10月20日
ヴィーナスがエキシビションに出場
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元世界ランク1位のヴィーナス・ウィリアムズは、シェーングレン症候群と診断されて、USオープンの2回戦を前に棄権を申し入れて、その後もツアー復帰を果たしていないの。心配される彼女の状態だけど、シーズンオフに予定されているエキシビションに出場の意向を示したそうよ。
それは12月10日と11日に西インド諸島のバルバドスで行われる『テニス・ポン・デ・ロック』と称するエキシビションに出場することを、そのイベントのオーガナイザーが明らかにしました。
「ヴィーナス自身と直接話ができた。そして彼女のマネージャーとも話をしたんだ。加えて彼女の担当医とも話をすることができて、彼女に最善の治療をしているとのこと。そして短い答えで彼女の出場を了承してくた。彼女はまた練習を再開させて、このイベントを楽しみにしているようです。」ってイベント主催者は語っていました。
そのイベントには、世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキ、ヴィクトリア・アザレンカや、男子からもガエル・モンフィス、ジョン・イズナーも参加するんだとか。
そしてそのイベントの前には、ヴィーナスは妹のセリーナと共に、イタリアはミラノで行われるエキシビションで、フランチェスカ・スキアボーネとフラビア・ペネッタと対戦することも決まっているみたいね。
エキシビションと言えば、今では主婦業に専念しているシュテフィ・グラフも来年、ドイツはハーレで行われる男子の芝の大会でエキシビション・マッチに登場するんだって。
その男子大会は、全仏オープン直後に芝の開幕戦として、そしてウィンブルドンの前哨戦として毎年開催されている大会なの。
そのイベントには、元ウィンブルドン・チャンピオンであるマイケル・スティッチも姿を現すことになっているようで、グラフとスティッチのエキシビションでの対戦相手は、こらから発表になるんじゃないかしら?
グラフはこのエキシビションをきっかけに、クルム伊達公子選手に続いて現役復帰・・・な~んてことにはのらないですよね(笑)
10月8日のブログで、バリ島で行われる第2のツアー最終戦に、去年優勝を飾ったアナ・イバノビッチが主催者推薦を与えられて今年も出場することが決まったことをお伝えしました。
その大会は、今年の女子のインターナショナル大会での優勝者の上位6選手と、二人の主催者推薦選手の8選手によって争われるもの。
そして今回、もう一人の主催者推薦選手が決まりました。それは中国のポン・シュアイで、今季は好調で自身初のトップ20入りを果たして、世界ランク16位にまで上昇させた功績から、今回の主催者推薦枠を与えられたんだって。
インターナショナル大会の優勝者の上位6選手は今のところ、マリオン・バルトリ、アンドレア・ペトコビッチ、サビーネ・リシキ、ロベルタ・ビンチ、ダニエラ・ハンチュコバの5名で、残る1枠をアナベル・メディーナ=ガリゲス、ジャーミラ・ガイドソバ、マリア・ホセ・マルチネス=サンチェス、ナディア・ペトロワで争っているの。
今週行われているルクセンブルク大会でイバノビッチが優勝すると、主催者推薦枠は別の選手へと与えられます。モスクワ大会に出場しているバルトリが、優勝してツアー最終戦への出場権を獲得すると、バルトリの分が他の選手に与えられます。
つまり、今週の大会が終わらなければ、トルコはイスタンブールで行われるツアー最終戦と、その後にインドネシアはバリ島で行われる第2のツアー最終戦の出場者は決まらないって言うわけよね。いったい誰の手にその切符が渡るのでしょうか?
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元世界ランク1位のヴィーナス・ウィリアムズは、シェーングレン症候群と診断されて、USオープンの2回戦を前に棄権を申し入れて、その後もツアー復帰を果たしていないの。心配される彼女の状態だけど、シーズンオフに予定されているエキシビションに出場の意向を示したそうよ。
それは12月10日と11日に西インド諸島のバルバドスで行われる『テニス・ポン・デ・ロック』と称するエキシビションに出場することを、そのイベントのオーガナイザーが明らかにしました。
「ヴィーナス自身と直接話ができた。そして彼女のマネージャーとも話をしたんだ。加えて彼女の担当医とも話をすることができて、彼女に最善の治療をしているとのこと。そして短い答えで彼女の出場を了承してくた。彼女はまた練習を再開させて、このイベントを楽しみにしているようです。」ってイベント主催者は語っていました。
そのイベントには、世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキ、ヴィクトリア・アザレンカや、男子からもガエル・モンフィス、ジョン・イズナーも参加するんだとか。
そしてそのイベントの前には、ヴィーナスは妹のセリーナと共に、イタリアはミラノで行われるエキシビションで、フランチェスカ・スキアボーネとフラビア・ペネッタと対戦することも決まっているみたいね。
エキシビションと言えば、今では主婦業に専念しているシュテフィ・グラフも来年、ドイツはハーレで行われる男子の芝の大会でエキシビション・マッチに登場するんだって。
その男子大会は、全仏オープン直後に芝の開幕戦として、そしてウィンブルドンの前哨戦として毎年開催されている大会なの。
そのイベントには、元ウィンブルドン・チャンピオンであるマイケル・スティッチも姿を現すことになっているようで、グラフとスティッチのエキシビションでの対戦相手は、こらから発表になるんじゃないかしら?
グラフはこのエキシビションをきっかけに、クルム伊達公子選手に続いて現役復帰・・・な~んてことにはのらないですよね(笑)
10月8日のブログで、バリ島で行われる第2のツアー最終戦に、去年優勝を飾ったアナ・イバノビッチが主催者推薦を与えられて今年も出場することが決まったことをお伝えしました。
その大会は、今年の女子のインターナショナル大会での優勝者の上位6選手と、二人の主催者推薦選手の8選手によって争われるもの。
そして今回、もう一人の主催者推薦選手が決まりました。それは中国のポン・シュアイで、今季は好調で自身初のトップ20入りを果たして、世界ランク16位にまで上昇させた功績から、今回の主催者推薦枠を与えられたんだって。
インターナショナル大会の優勝者の上位6選手は今のところ、マリオン・バルトリ、アンドレア・ペトコビッチ、サビーネ・リシキ、ロベルタ・ビンチ、ダニエラ・ハンチュコバの5名で、残る1枠をアナベル・メディーナ=ガリゲス、ジャーミラ・ガイドソバ、マリア・ホセ・マルチネス=サンチェス、ナディア・ペトロワで争っているの。
今週行われているルクセンブルク大会でイバノビッチが優勝すると、主催者推薦枠は別の選手へと与えられます。モスクワ大会に出場しているバルトリが、優勝してツアー最終戦への出場権を獲得すると、バルトリの分が他の選手に与えられます。
つまり、今週の大会が終わらなければ、トルコはイスタンブールで行われるツアー最終戦と、その後にインドネシアはバリ島で行われる第2のツアー最終戦の出場者は決まらないって言うわけよね。いったい誰の手にその切符が渡るのでしょうか?
2011年10月19日
クルム伊達選手が勝つには
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先週行われた大阪でのHpオープンでは、クルム伊達公子選手がザン・シュアイとのペアーで見事優勝しましたね。ダブルスでは実に15年ぶりのタイトル獲得でした。シングルスでは1回戦敗退だったけど、このダブルス優勝をきっかけにまたシングルスでも輝いて欲しいですね。
今年始まってからずっと思ってましたけど、シングルスの試合では去年のような気迫が無くなってしまっているって印象で、去年はあれだけ叫んでいた「カモン!」をほとんど言わなくなってしまって、若かりし頃のように淡々と試合をしているような・・・。
Hpオープンのシングルスでは、ラインパーソンや主審、そして観客にもキレまくりで、正直見ていて気持ちの良いものではなかったですね。去年はミスをしても無心に戦っていた事が勝利に繋がったけど、今年は勝てるって意識が空回りしているのではないでしょうか。
若手選手は勝つ事が自信に繋がるものだけど、クルム伊達選手はそれが・・・安心感と言うかやれるって安堵に変わってしまったのかなって。ミスをしてもそれを何かの原因にし過ぎで、試合に集中できてないですよね。
カモンって叫んだりすることは、それが筋肉などに伝わってパフォーマンスを上げるんだとか。がっかりしたり落胆すると、それが全身に伝わってパフォーマンスが下がってしまうんだって・・・って言うスポーツ医学の見解が近年あります。
ヴェラ・ズヴォナレーワが去年コーチを代えて、そのコーチが試合中にすぐにキレてしまう彼女に対して、ミスをしたらコートで笑顔を作りなさいって指導して彼女はそれを行なったら、何と世界2位まで上り詰めたのです。今はそのコーチとも関係に終止符を打ってしまったけどね・・・。
今はクルム伊達選手に必要なものは、そんな精神的な部分な気がします。年明けの試合から、今年はカモンって言わなくなっちゃったなって思っていたら、なかなか勝利に恵まれず・・・。試合を見ていても例え負けている試合でも、良いショットとか良いプレーが所々であるのに、そこで「カモン」でしょって思う場面でも淡々とプレーを続けてました。
Hpオープンの1回戦では「カモン」は第2セットに1度言っただけ。その言葉で、相手に対しても気迫が伝わると思うんですよね。技術には十分にまだ勝てるはずだから、ミスを気にせず引っ張らず、カモンと自分を奮い立たせて、相手にも気迫で圧倒するくらいの気持ちで試合に臨んで欲しいって強く思います。だって去年はそうしていたんですから・・・。
男子は錦織選手に続く2番手争いに添田豪選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手がいますが、プレーを観て最も関心したのが伊藤選手。ダブルスを見てもシングルスを見ても本当に上手。なのにどうしてこのランキングなんだろう???って思ったら試合を見ていて何となく分かりました。
杉田選手がジャパン・オープンの2回戦でミロス・ラオニッチに接戦で負けたけど、最後の最後まで必死に喰らい付いていて、負けた瞬間も天を仰いでとっても残念そうでした。
伊藤選手も2回戦でバーナード・トミックに接戦で負けたけど、終盤での尻つぼみ感・・・。負けたあとも、やっぱり駄目だったかって感じの雰囲気で、二人は対照的でした。本当にもったいない。伊藤選手のショットとゲーム展開は、見ていて添田選手や杉田選手よりかなり上回って見えました。
デビスカップのダブルスを見た時も、伊藤選手って上手だな~って一緒に組んでた杉田選手よりとても印象深かったし、テニス自体はとてもレベルが高いと思います。伊藤選手も気持ちの持ち方ではトップ100なんてすぐに入って来るテニスをしていると感じました。
技術があっても“勝利”をもぎ取る力が強くなければ、プロとしては成功しないってことですよね。100位前後の選手達には技術の差はそれほどないと思います。そこから上に上がるには、他の選手を蹴落としてまで登りたいって精神力が必要なんでしょうね。伊藤選手のテニス、本当に好きです・・・だからとってももったいない・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルには宮村美紀選手、中野佑美選手共に1回戦敗退でした。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットには、第1シードで瀬間友里加、第3シードに中村藍子、第4シードで高雄恵利加、中野佑美、手塚玲美、宮崎優美、岡田上千晶、予選を勝ち上がって美濃越舞選手が出場してます。ブラジルの1万ドルには予選を勝ちあがって佐藤朝子選手が出場してます。
国内は静岡県牧之原市では2万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードに瀬間詠里花、第4シードで波形純理、第5シードで石津幸恵、第6シードで江口実沙、第7シードで大前綾希子選手ら、多くの日本人選手が出場してます。
男子ではオーストラリアの1万5千ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった磯辺孝太郎選手が1回戦で、第7シードの内山靖崇選手、第8シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。第3シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの守屋&内山ペアーがベスト4でした。
今週は韓国の10万ドルのチャレンジャー大会に、第3シードに添田豪、第4シードに伊藤竜馬、杉田祐一、守屋宏紀、予選を勝ち上がって松井俊英選手が出場してます。
スペインの1万5千ドルのチャレンジャー大会にはダニエル太郎選手が、クウェートの1万ドルには第5シードで仁木拓人選手が出場してます。
ランキングでは、月曜日のブログで既にお伝えしておりますが、錦織圭選手が何と47位から30位へと一気に日本人最高記録を更新。このままトップ20~トップ10を目指して欲しいですね。近藤大生選手が524位から428位へとジャンプしました。
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先週行われた大阪でのHpオープンでは、クルム伊達公子選手がザン・シュアイとのペアーで見事優勝しましたね。ダブルスでは実に15年ぶりのタイトル獲得でした。シングルスでは1回戦敗退だったけど、このダブルス優勝をきっかけにまたシングルスでも輝いて欲しいですね。
今年始まってからずっと思ってましたけど、シングルスの試合では去年のような気迫が無くなってしまっているって印象で、去年はあれだけ叫んでいた「カモン!」をほとんど言わなくなってしまって、若かりし頃のように淡々と試合をしているような・・・。
Hpオープンのシングルスでは、ラインパーソンや主審、そして観客にもキレまくりで、正直見ていて気持ちの良いものではなかったですね。去年はミスをしても無心に戦っていた事が勝利に繋がったけど、今年は勝てるって意識が空回りしているのではないでしょうか。
若手選手は勝つ事が自信に繋がるものだけど、クルム伊達選手はそれが・・・安心感と言うかやれるって安堵に変わってしまったのかなって。ミスをしてもそれを何かの原因にし過ぎで、試合に集中できてないですよね。
カモンって叫んだりすることは、それが筋肉などに伝わってパフォーマンスを上げるんだとか。がっかりしたり落胆すると、それが全身に伝わってパフォーマンスが下がってしまうんだって・・・って言うスポーツ医学の見解が近年あります。
ヴェラ・ズヴォナレーワが去年コーチを代えて、そのコーチが試合中にすぐにキレてしまう彼女に対して、ミスをしたらコートで笑顔を作りなさいって指導して彼女はそれを行なったら、何と世界2位まで上り詰めたのです。今はそのコーチとも関係に終止符を打ってしまったけどね・・・。
今はクルム伊達選手に必要なものは、そんな精神的な部分な気がします。年明けの試合から、今年はカモンって言わなくなっちゃったなって思っていたら、なかなか勝利に恵まれず・・・。試合を見ていても例え負けている試合でも、良いショットとか良いプレーが所々であるのに、そこで「カモン」でしょって思う場面でも淡々とプレーを続けてました。
Hpオープンの1回戦では「カモン」は第2セットに1度言っただけ。その言葉で、相手に対しても気迫が伝わると思うんですよね。技術には十分にまだ勝てるはずだから、ミスを気にせず引っ張らず、カモンと自分を奮い立たせて、相手にも気迫で圧倒するくらいの気持ちで試合に臨んで欲しいって強く思います。だって去年はそうしていたんですから・・・。
男子は錦織選手に続く2番手争いに添田豪選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手がいますが、プレーを観て最も関心したのが伊藤選手。ダブルスを見てもシングルスを見ても本当に上手。なのにどうしてこのランキングなんだろう???って思ったら試合を見ていて何となく分かりました。
杉田選手がジャパン・オープンの2回戦でミロス・ラオニッチに接戦で負けたけど、最後の最後まで必死に喰らい付いていて、負けた瞬間も天を仰いでとっても残念そうでした。
伊藤選手も2回戦でバーナード・トミックに接戦で負けたけど、終盤での尻つぼみ感・・・。負けたあとも、やっぱり駄目だったかって感じの雰囲気で、二人は対照的でした。本当にもったいない。伊藤選手のショットとゲーム展開は、見ていて添田選手や杉田選手よりかなり上回って見えました。
デビスカップのダブルスを見た時も、伊藤選手って上手だな~って一緒に組んでた杉田選手よりとても印象深かったし、テニス自体はとてもレベルが高いと思います。伊藤選手も気持ちの持ち方ではトップ100なんてすぐに入って来るテニスをしていると感じました。
技術があっても“勝利”をもぎ取る力が強くなければ、プロとしては成功しないってことですよね。100位前後の選手達には技術の差はそれほどないと思います。そこから上に上がるには、他の選手を蹴落としてまで登りたいって精神力が必要なんでしょうね。伊藤選手のテニス、本当に好きです・・・だからとってももったいない・・・。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルには宮村美紀選手、中野佑美選手共に1回戦敗退でした。
今週は韓国の2万5千ドルのサーキットには、第1シードで瀬間友里加、第3シードに中村藍子、第4シードで高雄恵利加、中野佑美、手塚玲美、宮崎優美、岡田上千晶、予選を勝ち上がって美濃越舞選手が出場してます。ブラジルの1万ドルには予選を勝ちあがって佐藤朝子選手が出場してます。
国内は静岡県牧之原市では2万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードに瀬間詠里花、第4シードで波形純理、第5シードで石津幸恵、第6シードで江口実沙、第7シードで大前綾希子選手ら、多くの日本人選手が出場してます。
男子ではオーストラリアの1万5千ドルのチャレンジャー大会では、予選を勝ち上がった磯辺孝太郎選手が1回戦で、第7シードの内山靖崇選手、第8シードの竹内研人選手が2回戦敗退でした。第3シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの守屋&内山ペアーがベスト4でした。
今週は韓国の10万ドルのチャレンジャー大会に、第3シードに添田豪、第4シードに伊藤竜馬、杉田祐一、守屋宏紀、予選を勝ち上がって松井俊英選手が出場してます。
スペインの1万5千ドルのチャレンジャー大会にはダニエル太郎選手が、クウェートの1万ドルには第5シードで仁木拓人選手が出場してます。
ランキングでは、月曜日のブログで既にお伝えしておりますが、錦織圭選手が何と47位から30位へと一気に日本人最高記録を更新。このままトップ20~トップ10を目指して欲しいですね。近藤大生選手が524位から428位へとジャンプしました。
2011年10月18日
第2の男子シニア・ツアー
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男子シニア・ツアーは、男子テニス協会のATPが統括するATPチャンピオンズ・ツアーと、主にアメリカ国内で行なわれているジム・クーリアらが主催するチャンピオンズ・シリーズ・テニスの2つがあります。
先週末には、そのチャンピオンズ・シリーズ・テニスが行なわれました。10月13日、14日、15日の3日間。13日はワシントン州シアトルで、14日はカリフォルニア州ロサンゼルスで、15日はネバダ州ラスベガスで開催されました。
それぞれ引退した4選手が1セットマッチのシングルスを行い、勝者が決勝戦を行うシステムなんだけど、決勝戦は8ゲーム先取のプロセット・マッチで行なわれました。
13日は準決勝では、マイケル・チャンがジム・クーリアを6-4で、ピート・サンプラスがジョン・マッケンローを6-4で下しました。決勝戦はサンプラスがチャンと8-4で下して優勝しました。
14日のロサンゼルスでは、準決勝でアンドレ・アガシがマッケンローを6-3で、サンプラスがクーリアを7-6(7-3)で下しました。決勝戦ではサンプラスがアガシを8-6で下して優勝しました。
15日のラスベガスでは、準決勝でサンプラスがマッケンローを6-4で、アガシがクーリアを6-3で下しました。決勝戦ではアガシがサンプラスを8-5で下して優勝を飾りました。
実はこの大会、今年は12会場で行なわれる予定で、今回の3大会を合わせてすでに9大会が行なわれておりました。・・・ご紹介遅れまして失礼しました・・・。結果は以下の通りです。
9月22日:フロリダ州フォート・ロウダーデール
サンプラス ○-× チャン, 6-4
クーリア ○-× コナーズ, 7-5
サンプラス ○-× クーリア, 8-6
9月23日:ワシントンDC
チャン ○-× サンプラス, 6-4
クーリア ○-× アガシ, 7-6(7-4)
チャン ○-× クーリア, 8-3
9月24日:ペンシルバニア州フィラデルフィア
アガシ ○-× クーリア, 6-3
サンプラス ○-× コナーズ, 6-4
サンプラス ○-× アガシ, 8-7(7-5)
9月30日:ミネソタ州ミネアポリス
チャン ○-× クーリア, 6-4
マーティン ○-× アガシ, 6-4
マーティン ○-× チャン, 8-5
10月1日:マサチューセッツ州ボストン
クーリア ○-× チャン, 6-3
アガシ ○-× レンドル, 7-5
アガシ ○-× クーリア, 8-5
10月8日:アリゾナ州サプライズ
クーリア ○-× ヴィランデル, 6-3
サンプラス ○-× チャン, 6-3
サンプラス ○-× クーリア, 8-7(7-4)
ここまで12大会中、9大会が消化されました。そして現時点での獲得ポイントのランキングは以下の通りです。
1、サンプラス 2200
2、アガシ 1400
3、チャン 1100
4、クーリア 1000
5、マーティン 400
6、マッケンロー 300
7、コナーズ 200
8、レンドル 100
ヴィランデル 100
今後のスケジュールは何と今週開催されます。10月20日にイリノイ州シカゴで、21日にミズリー州セントルイスで、22日にニューヨーク州バッファローで行なわれてこのシリーズが終了します。
その結果はまた来週にお伝えしますね!
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男子シニア・ツアーは、男子テニス協会のATPが統括するATPチャンピオンズ・ツアーと、主にアメリカ国内で行なわれているジム・クーリアらが主催するチャンピオンズ・シリーズ・テニスの2つがあります。
先週末には、そのチャンピオンズ・シリーズ・テニスが行なわれました。10月13日、14日、15日の3日間。13日はワシントン州シアトルで、14日はカリフォルニア州ロサンゼルスで、15日はネバダ州ラスベガスで開催されました。
それぞれ引退した4選手が1セットマッチのシングルスを行い、勝者が決勝戦を行うシステムなんだけど、決勝戦は8ゲーム先取のプロセット・マッチで行なわれました。
13日は準決勝では、マイケル・チャンがジム・クーリアを6-4で、ピート・サンプラスがジョン・マッケンローを6-4で下しました。決勝戦はサンプラスがチャンと8-4で下して優勝しました。
14日のロサンゼルスでは、準決勝でアンドレ・アガシがマッケンローを6-3で、サンプラスがクーリアを7-6(7-3)で下しました。決勝戦ではサンプラスがアガシを8-6で下して優勝しました。
15日のラスベガスでは、準決勝でサンプラスがマッケンローを6-4で、アガシがクーリアを6-3で下しました。決勝戦ではアガシがサンプラスを8-5で下して優勝を飾りました。
実はこの大会、今年は12会場で行なわれる予定で、今回の3大会を合わせてすでに9大会が行なわれておりました。・・・ご紹介遅れまして失礼しました・・・。結果は以下の通りです。
9月22日:フロリダ州フォート・ロウダーデール
サンプラス ○-× チャン, 6-4
クーリア ○-× コナーズ, 7-5
サンプラス ○-× クーリア, 8-6
9月23日:ワシントンDC
チャン ○-× サンプラス, 6-4
クーリア ○-× アガシ, 7-6(7-4)
チャン ○-× クーリア, 8-3
9月24日:ペンシルバニア州フィラデルフィア
アガシ ○-× クーリア, 6-3
サンプラス ○-× コナーズ, 6-4
サンプラス ○-× アガシ, 8-7(7-5)
9月30日:ミネソタ州ミネアポリス
チャン ○-× クーリア, 6-4
マーティン ○-× アガシ, 6-4
マーティン ○-× チャン, 8-5
10月1日:マサチューセッツ州ボストン
クーリア ○-× チャン, 6-3
アガシ ○-× レンドル, 7-5
アガシ ○-× クーリア, 8-5
10月8日:アリゾナ州サプライズ
クーリア ○-× ヴィランデル, 6-3
サンプラス ○-× チャン, 6-3
サンプラス ○-× クーリア, 8-7(7-4)
ここまで12大会中、9大会が消化されました。そして現時点での獲得ポイントのランキングは以下の通りです。
1、サンプラス 2200
2、アガシ 1400
3、チャン 1100
4、クーリア 1000
5、マーティン 400
6、マッケンロー 300
7、コナーズ 200
8、レンドル 100
ヴィランデル 100
今後のスケジュールは何と今週開催されます。10月20日にイリノイ州シカゴで、21日にミズリー州セントルイスで、22日にニューヨーク州バッファローで行なわれてこのシリーズが終了します。
その結果はまた来週にお伝えしますね!
2011年10月17日
マレー3位、錦織選手30位!!!
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男子テニスの最新のランキングが発表になりましたね。先週行われた上海マスターズ大会で見事2連覇を達成したアンディ・マレーが、とうとうロジャー・フェデラーを抜いて3位に浮上しました。
これは同大会を欠場したフェデラーが、去年の準優勝ポイントを失ったために、4位へ後退したために起きました。
それから何と言ってもその上海マスターズでベスト4入りを果たした我らが錦織圭選手が、8強入りした時点で日本人最高位記録の更新することは決まっていたけど、その後も勝ち上がりベスト4入りしたことで、何と30位と初のトップ30入りを果たしました。
今後、今シーズンで失うポイントは、去年の11月にノックスヴィル・チャレンジャー大会での優勝ポイントの80ポイントのみ。
これから残りのシーズンでどの大会に錦織選手が出場するかは分からないけど、パリのマスターズ大会には恐らく出場するだろうから、その失うポイントを上回るには3回戦進出が必要となります。
逆に言えば、それ以上の成績を上げれば、更にランキングが上がるって言うことになるわ。そうなると、来年全豪オープンでのシード入りも確実になって来そうね!
この上海でのポイントがあるから、来年は4大大会ではシードが取れる可能性が高くなりますね。それを生かして、全てのグランドスラムで初戦突破して上位進出が出来たら、トップ20~トップ10入りだって現実味を帯びて来ますね。来年は更なる期待が膨らむわね~!!!
マレーはこのまま今季の年末ランキングを3位で終わらせることが出来るかしらね?フェデラーは去年のツアー最終戦で優勝しているだけに、ポイントを加算するチャンスが少ないから、かなり状況は厳しい物になってますね。
そうなると、フェデラーの来季は益々厳しい状態になってしまうのかしら?今季は巻き返しに大きな期待がかかっていたけど、苦手の全仏で ジョコビッチを下す最高のプレーを披露しつつも、それで一気に優勝候補筆頭になったウィンブルドンではまさかの準々決勝敗退!
あそこで並みに乗れなかったかな~って感じがします。あとは本人のモチベーション次第かと・・・。ランキング・ポイントを見てもわかるように、トップ4とそれ以下のポイントに開きがあるから、現時点ではまだまだフェデラーも他の選手と比べれば世界のトップの実力は持っているってことだからね。本人の今の心境はどうなんでしょうか???
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男子テニスの最新のランキングが発表になりましたね。先週行われた上海マスターズ大会で見事2連覇を達成したアンディ・マレーが、とうとうロジャー・フェデラーを抜いて3位に浮上しました。
これは同大会を欠場したフェデラーが、去年の準優勝ポイントを失ったために、4位へ後退したために起きました。
それから何と言ってもその上海マスターズでベスト4入りを果たした我らが錦織圭選手が、8強入りした時点で日本人最高位記録の更新することは決まっていたけど、その後も勝ち上がりベスト4入りしたことで、何と30位と初のトップ30入りを果たしました。
今後、今シーズンで失うポイントは、去年の11月にノックスヴィル・チャレンジャー大会での優勝ポイントの80ポイントのみ。
これから残りのシーズンでどの大会に錦織選手が出場するかは分からないけど、パリのマスターズ大会には恐らく出場するだろうから、その失うポイントを上回るには3回戦進出が必要となります。
逆に言えば、それ以上の成績を上げれば、更にランキングが上がるって言うことになるわ。そうなると、来年全豪オープンでのシード入りも確実になって来そうね!
この上海でのポイントがあるから、来年は4大大会ではシードが取れる可能性が高くなりますね。それを生かして、全てのグランドスラムで初戦突破して上位進出が出来たら、トップ20~トップ10入りだって現実味を帯びて来ますね。来年は更なる期待が膨らむわね~!!!
マレーはこのまま今季の年末ランキングを3位で終わらせることが出来るかしらね?フェデラーは去年のツアー最終戦で優勝しているだけに、ポイントを加算するチャンスが少ないから、かなり状況は厳しい物になってますね。
そうなると、フェデラーの来季は益々厳しい状態になってしまうのかしら?今季は巻き返しに大きな期待がかかっていたけど、苦手の全仏で ジョコビッチを下す最高のプレーを披露しつつも、それで一気に優勝候補筆頭になったウィンブルドンではまさかの準々決勝敗退!
あそこで並みに乗れなかったかな~って感じがします。あとは本人のモチベーション次第かと・・・。ランキング・ポイントを見てもわかるように、トップ4とそれ以下のポイントに開きがあるから、現時点ではまだまだフェデラーも他の選手と比べれば世界のトップの実力は持っているってことだからね。本人の今の心境はどうなんでしょうか???
2011年10月15日
リー・ナの自叙伝&錦織選手マレーと対戦
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今年の全仏オープンを制して、アジア人女子選手として初めてグランドスラム優勝を果たしたリー・ナが、自叙伝を書くことになったんだって。それは、彼女がとうやってテニスに出会い、世界のトップクラスへ上り詰めて、全仏オープンのタイトルを獲得するに至ったのかを綴ったものになるんだとか。
本のタイトルは "How to Go West and Win" 「西へ行って勝つ方法」みたいな感じで、それは彼女の連覇のかかる来年の全仏オープン前に出版されるんだって。
目覚ましい発展を遂げている中国だけど、リー・ナが子供の頃はまだそこまでじゃなかったし、テニスと言うある意味、中国ではまだマイナーでセレブなスポーツをどうやって始めて、そしてここまで成功を収めることが出来たのかは、恐らく中国人としては、とても希な人生を歩んでいたに違いないわね。
日本での出版はまだ決まっていないだろうけど、出版されたら是非Pinkyも読んでみたいと思ってます。
それからもう一人、自叙伝かどうかは定かじゃないんだけど、元トップ10プレーヤーのパティー・シュニーダーも、ご主人のライネー・ホフマンさんと一緒に本を出すって噂なの。
その本のタイトルは"The White Mile"で、ホフマンさん曰く今週催されているフランクフルト・ブック・フェアーで公になって、そのフェアーにシュニーダー本人が登場してその一部を紹介するって言うんだけど、そのフェアーの関係者の誰一人そのことを知らない状態!
ホフマンさんは、当初予定していたより数週間発売が遅れるってコメントしているみたいなんだけど、現地メディアの調べでは、その本を出版する出版社は今のところ見あたらないんだって・・・。
いったいどうなってるんでしょうか?その本は出版されるのかしらね???
そして今夜、いよいよ錦織圭選手が上海マスターズの準決勝に臨みます。対戦相手は、現在男子テニス界のトップ4の一角であるアンディ・マレー。
今は男子テニス界は、ノヴァーク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラーとこのマレーの4選手が抜きに出てるって言われているわ。
しかもマレーは今季獲得ポイントだけで見る最終戦へチャンピオンズ・レースではフェデラーの上の3位に位置しているの。つまり今季ここまでの活躍はフェデラーより上だって言うことになるわね。
当のマレーも、今季の年末ランキングをフェデラーを抜いて3位で終わらせることを現時点での目標にしているし、もちろん前年度チャンピオンのマレーは当然連覇を狙っているから、とても厳しい戦いになるのは必至でしょうね。
でももしそれに勝ったら・・・もしかして優勝が見えて来るかもしてないわね!第1シードのナダルも負けちゃってるから、マレーも錦織選手もチャンスが広がってるし・・・何とか勝ってくれないかしら?!?!
今夜は生中継してくれるGAORAに釘付けだわ!!!
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今年の全仏オープンを制して、アジア人女子選手として初めてグランドスラム優勝を果たしたリー・ナが、自叙伝を書くことになったんだって。それは、彼女がとうやってテニスに出会い、世界のトップクラスへ上り詰めて、全仏オープンのタイトルを獲得するに至ったのかを綴ったものになるんだとか。
本のタイトルは "How to Go West and Win" 「西へ行って勝つ方法」みたいな感じで、それは彼女の連覇のかかる来年の全仏オープン前に出版されるんだって。
目覚ましい発展を遂げている中国だけど、リー・ナが子供の頃はまだそこまでじゃなかったし、テニスと言うある意味、中国ではまだマイナーでセレブなスポーツをどうやって始めて、そしてここまで成功を収めることが出来たのかは、恐らく中国人としては、とても希な人生を歩んでいたに違いないわね。
日本での出版はまだ決まっていないだろうけど、出版されたら是非Pinkyも読んでみたいと思ってます。
それからもう一人、自叙伝かどうかは定かじゃないんだけど、元トップ10プレーヤーのパティー・シュニーダーも、ご主人のライネー・ホフマンさんと一緒に本を出すって噂なの。
その本のタイトルは"The White Mile"で、ホフマンさん曰く今週催されているフランクフルト・ブック・フェアーで公になって、そのフェアーにシュニーダー本人が登場してその一部を紹介するって言うんだけど、そのフェアーの関係者の誰一人そのことを知らない状態!
ホフマンさんは、当初予定していたより数週間発売が遅れるってコメントしているみたいなんだけど、現地メディアの調べでは、その本を出版する出版社は今のところ見あたらないんだって・・・。
いったいどうなってるんでしょうか?その本は出版されるのかしらね???
そして今夜、いよいよ錦織圭選手が上海マスターズの準決勝に臨みます。対戦相手は、現在男子テニス界のトップ4の一角であるアンディ・マレー。
今は男子テニス界は、ノヴァーク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラーとこのマレーの4選手が抜きに出てるって言われているわ。
しかもマレーは今季獲得ポイントだけで見る最終戦へチャンピオンズ・レースではフェデラーの上の3位に位置しているの。つまり今季ここまでの活躍はフェデラーより上だって言うことになるわね。
当のマレーも、今季の年末ランキングをフェデラーを抜いて3位で終わらせることを現時点での目標にしているし、もちろん前年度チャンピオンのマレーは当然連覇を狙っているから、とても厳しい戦いになるのは必至でしょうね。
でももしそれに勝ったら・・・もしかして優勝が見えて来るかもしてないわね!第1シードのナダルも負けちゃってるから、マレーも錦織選手もチャンスが広がってるし・・・何とか勝ってくれないかしら?!?!
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2011年10月14日
ジョコビッチの1位確定&錦織選手記録更新
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昨日の上海マスターズの3回戦でフロリアン・マイヤーにストレートで敗れた世界ランク2位のラファエル・ナダル。その敗戦の結果、現在1位のノヴァーク・ジョコビッチが今季の年末ランキングを1位で終わらせることが決まりましたね。
2004年から2010年まで、ロジャー・フェデラーとナダルで年末ランキング1位の座を分け合っていたけど、24歳のジョコビッチはその二人以外での年末ランキング1位の座に着くことになります。
2003年はアンディ・ロディックが1位でシーズンを終えました。
7月のウィンブルドン優勝後に初めて1位の座に着いたジョコビッチは、今季はここまでで10大会で優勝して、ツアーではわずか2敗しかしておらず、先月行われたデビスカップの準決勝では、ファン・マルティン・デル=ポトロに試合途中で棄権敗退を喫して、それが3敗目だったのよね。
ジョコビッチはUSオープンで優勝したけど、その勝ち上がりの途中で腰の筋肉を痛めてしまって、その直後に行われたデビスカップでデル=ポトロに棄権敗退する結果になってしまったの。
その怪我が回復していないとの理由で、今週の上海マスターズも直前で棄権を申し入れて欠場してますね。それでもこうして年末ランキング1位の座を決めるくらい、今季は最高のシーズンを送ってますね。
そしてその上海マスターズで昨日の3回戦で勝利を飾った第3シードのダビド・フェレールも、その勝利でツアー最終戦への出場権を獲得しましたね。昨日は第2セットではファン・カルロス・フェレーロに3度のマッチポイントを握られる苦しい展開からの逆転勝利でした。
これまではジョコビッチ、ナダル、フェデラー、アンディ・マレーの4選手が出場権を獲得していたから、フェレールは5人目の出場者となりました。シングルスでは8選手が出場するから、残る切符はあと3枚。熾烈な争いになりそうですね。
それから、昨日の3回戦でサンティアゴ・ヒラルドをフルセットで下した錦織圭選手が、その勝利でトップ40入りをほぼ確実にしました。つまり、これまで日本人男子最高位の46位を塗り替えることになりましたね。
これまでの最高位は、松岡修造さんが記録していて、錦織選手も今年5月にその順位に並んではいたのよね。それでもそれを塗り替えるのは今回が初めて。う~ん、もっと早くその日が来るかと思っていたけど、ちょっと足踏みしてしまったかな・・・。
今日これから、アレクサンドル・ドルゴポロフとの準々決勝に臨みます。もしそれに勝つと、トップ30も見えて来ますね。そうなると、来年の全豪オープンではシード入りする可能性も出て来ます。
このまま快進撃を続けて、どんどん日本人最高位の記録を伸ばして欲しいですね。そしてやっぱり・・・目指すは、トップ10でしょ!!!
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昨日の上海マスターズの3回戦でフロリアン・マイヤーにストレートで敗れた世界ランク2位のラファエル・ナダル。その敗戦の結果、現在1位のノヴァーク・ジョコビッチが今季の年末ランキングを1位で終わらせることが決まりましたね。
2004年から2010年まで、ロジャー・フェデラーとナダルで年末ランキング1位の座を分け合っていたけど、24歳のジョコビッチはその二人以外での年末ランキング1位の座に着くことになります。
2003年はアンディ・ロディックが1位でシーズンを終えました。
7月のウィンブルドン優勝後に初めて1位の座に着いたジョコビッチは、今季はここまでで10大会で優勝して、ツアーではわずか2敗しかしておらず、先月行われたデビスカップの準決勝では、ファン・マルティン・デル=ポトロに試合途中で棄権敗退を喫して、それが3敗目だったのよね。
ジョコビッチはUSオープンで優勝したけど、その勝ち上がりの途中で腰の筋肉を痛めてしまって、その直後に行われたデビスカップでデル=ポトロに棄権敗退する結果になってしまったの。
その怪我が回復していないとの理由で、今週の上海マスターズも直前で棄権を申し入れて欠場してますね。それでもこうして年末ランキング1位の座を決めるくらい、今季は最高のシーズンを送ってますね。
そしてその上海マスターズで昨日の3回戦で勝利を飾った第3シードのダビド・フェレールも、その勝利でツアー最終戦への出場権を獲得しましたね。昨日は第2セットではファン・カルロス・フェレーロに3度のマッチポイントを握られる苦しい展開からの逆転勝利でした。
これまではジョコビッチ、ナダル、フェデラー、アンディ・マレーの4選手が出場権を獲得していたから、フェレールは5人目の出場者となりました。シングルスでは8選手が出場するから、残る切符はあと3枚。熾烈な争いになりそうですね。
それから、昨日の3回戦でサンティアゴ・ヒラルドをフルセットで下した錦織圭選手が、その勝利でトップ40入りをほぼ確実にしました。つまり、これまで日本人男子最高位の46位を塗り替えることになりましたね。
これまでの最高位は、松岡修造さんが記録していて、錦織選手も今年5月にその順位に並んではいたのよね。それでもそれを塗り替えるのは今回が初めて。う~ん、もっと早くその日が来るかと思っていたけど、ちょっと足踏みしてしまったかな・・・。
今日これから、アレクサンドル・ドルゴポロフとの準々決勝に臨みます。もしそれに勝つと、トップ30も見えて来ますね。そうなると、来年の全豪オープンではシード入りする可能性も出て来ます。
このまま快進撃を続けて、どんどん日本人最高位の記録を伸ばして欲しいですね。そしてやっぱり・・・目指すは、トップ10でしょ!!!
2011年10月12日
ペネッタの快挙!
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先週の中国は北京での大会で、こんな記録を作った選手がいたの。それはフラビア・ペネッタで、シングルスとダブルスで同じ日に1位の選手を倒したの!
先週の金曜日に行われたシングルスの準々決勝でペネッタは、シングルス・ランキング1位のキャロリーン・ウォズニアキを、続いて行われたダブルスでは、ヒセラ・ドゥルコとのペアーで、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド組を下したわけ。
現在のダブルス・ランキングでは、フーバーが1位にいるから、同じ日に二人の1位を下したことになったの。
実は同じ日にシングルスとダブルスの1位を下したのは、長いテニス史上二人目の快挙でした。それを初めて達成したのはシュテフィ・グラフで、1986年5月19日に地元ドイツはベルリン大会でシングルスの決勝で当時シングルス・ランキング1位だったマルチナ・ナブラチロワを、その後に行われたダブルスの決勝でも、ヘレナ・スコバとのペアーで、ナブラチロワ&タメシュバリ組を下したの。ナブラチロワはこの時、ダブルス・ランキングでも1位だったってわけ。
そして、シングルスとダブルスの1位を、同日じゃないけど、同一大会で下したのも、何と5人目の快挙だったんだって。
最初に達成したのが前述の1986年5月のグラフで、次が1996年のアテネ五輪でヤナ・ノボトナがシングルスの準決勝で当時1位だったモニカ・セレスを、スコバとのペアーでコンチータ・マルチネス&アランチャ・サンチェスを下したの。サンチェスはダブルスの1位だったの。
その後は、2000年のインディアンウェルズでリンゼイ・ダベンポートがシングルスの決勝でマルチナ・ヒンギスを、コリーナ・モラリュとのペアーでヒンギス&メアリー・ピアスを下したの。当時ヒンギスはシングルスとダブルスで1位だったわ。
残る一人はヴィーナス・ウィリアムズで、2009年のウィンブルドンでシングルスの準決勝で1位だったディナラ・サフィーナをダブルスの準決勝でカーラ・ブラック&フーバー組を下しました。この時、ブラックとフーバーが同時1位だったの。
ここ数年、シングルスもダブルスも調子が良いペネッタ。ドゥルコとのペアーで去年のツアー最終戦で優勝しているけど、今年もやっと出場権を獲得しましたね。連覇目指して新婚のドゥルコと最終戦でも頑張っちゃうでしょうね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは中野佑美選手、宮村美紀選手が初戦敗退でした。インドネシアの2万5千ドルでも岡田上千晶選手、久松志保選手が1回戦巻けでした。アメリカの1万ドルでは日比万葉選手が2回戦敗退でした。
国内は山梨県甲府市での5万ドルのサーキットでは、ベスト8に第6シードの瀬間友里加選手、第7シードの波形純理選手、大前綾希子選手、高山千尋選手が、ベスト4には、第2シードの瀬間詠里花選手が入りました。
ダブルスではベスト4に韓国人選手と組んだ小城ペアーが入りました。決勝戦には手塚&米村ペアーが入ったけど、台湾人ペアーに惜しくも敗れて準優勝でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルには宮村美紀、中野佑美選手が出場してます。その他の選手は、大阪で行われているHpオープンの予選や本戦に出場してますね。
ランキングでは瀬間詠里花選手が117位から114位と自己最高位を更新。瀬間友里加選手が195位から180位へ、波形純理選手が201位から187位へ、石津幸恵選手が226位から218位と自己最高位を更新、大前綾希子選手が271位から253位へと自己最高位を更新しましたね。
瀬間姉妹の妹の詠里花選手は去年の今頃は300位終盤にいたけど、2万5千ドルのサーキットで3大会連続で決勝進出して2大会で優勝するなど、この頃から急上昇。今週のHpオープンも予選を勝ち上がって1回戦も突破。2回戦では昨日クルム伊達公子選手が敗れた第4シードのP・チェトコフスカと対戦しますね。
男子ではスペインの1万5千ドルのフューチャーズ大会ではダニエル太郎選手が2回戦で敗退で、トルコの1万ドルでも仁木拓人選手が2回戦敗退でした。
インドネシアの1万5千ドルでは、小野澤新先取、関口周一選手が1回戦で敗退でした。第5シードの三橋淳選手はベスト8でした。ノーシードから決勝進出を果たした近藤大生選手は決勝戦では第1シードのD・ウドムチョクをストレートで下して優勝を飾りました。ダブルスでもフィンランド人選手と組んで第1シードの近藤選手が決勝進出を果たしましたが、惜しくも敗れシングルスとのダブル優勝とは行きませんでした。
オーストラリアの1万5千ドルでは、磯辺考太郎選手が1回戦で敗退。第5シードの竹内研人選手はベスト8でした。
今週はオーストラリアの1万5千ドルには第3シードで近藤大生、第7シードで内山靖崇、第8シードで竹内研人、予選を勝ち上がって磯辺孝太郎選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が130位から121位へ、三橋淳選手が421位から397位へ、ダニエル太郎選手が518位から495位へと上昇しました。
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先週の中国は北京での大会で、こんな記録を作った選手がいたの。それはフラビア・ペネッタで、シングルスとダブルスで同じ日に1位の選手を倒したの!
先週の金曜日に行われたシングルスの準々決勝でペネッタは、シングルス・ランキング1位のキャロリーン・ウォズニアキを、続いて行われたダブルスでは、ヒセラ・ドゥルコとのペアーで、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド組を下したわけ。
現在のダブルス・ランキングでは、フーバーが1位にいるから、同じ日に二人の1位を下したことになったの。
実は同じ日にシングルスとダブルスの1位を下したのは、長いテニス史上二人目の快挙でした。それを初めて達成したのはシュテフィ・グラフで、1986年5月19日に地元ドイツはベルリン大会でシングルスの決勝で当時シングルス・ランキング1位だったマルチナ・ナブラチロワを、その後に行われたダブルスの決勝でも、ヘレナ・スコバとのペアーで、ナブラチロワ&タメシュバリ組を下したの。ナブラチロワはこの時、ダブルス・ランキングでも1位だったってわけ。
そして、シングルスとダブルスの1位を、同日じゃないけど、同一大会で下したのも、何と5人目の快挙だったんだって。
最初に達成したのが前述の1986年5月のグラフで、次が1996年のアテネ五輪でヤナ・ノボトナがシングルスの準決勝で当時1位だったモニカ・セレスを、スコバとのペアーでコンチータ・マルチネス&アランチャ・サンチェスを下したの。サンチェスはダブルスの1位だったの。
その後は、2000年のインディアンウェルズでリンゼイ・ダベンポートがシングルスの決勝でマルチナ・ヒンギスを、コリーナ・モラリュとのペアーでヒンギス&メアリー・ピアスを下したの。当時ヒンギスはシングルスとダブルスで1位だったわ。
残る一人はヴィーナス・ウィリアムズで、2009年のウィンブルドンでシングルスの準決勝で1位だったディナラ・サフィーナをダブルスの準決勝でカーラ・ブラック&フーバー組を下しました。この時、ブラックとフーバーが同時1位だったの。
ここ数年、シングルスもダブルスも調子が良いペネッタ。ドゥルコとのペアーで去年のツアー最終戦で優勝しているけど、今年もやっと出場権を獲得しましたね。連覇目指して新婚のドゥルコと最終戦でも頑張っちゃうでしょうね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは中野佑美選手、宮村美紀選手が初戦敗退でした。インドネシアの2万5千ドルでも岡田上千晶選手、久松志保選手が1回戦巻けでした。アメリカの1万ドルでは日比万葉選手が2回戦敗退でした。
国内は山梨県甲府市での5万ドルのサーキットでは、ベスト8に第6シードの瀬間友里加選手、第7シードの波形純理選手、大前綾希子選手、高山千尋選手が、ベスト4には、第2シードの瀬間詠里花選手が入りました。
ダブルスではベスト4に韓国人選手と組んだ小城ペアーが入りました。決勝戦には手塚&米村ペアーが入ったけど、台湾人ペアーに惜しくも敗れて準優勝でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルには宮村美紀、中野佑美選手が出場してます。その他の選手は、大阪で行われているHpオープンの予選や本戦に出場してますね。
ランキングでは瀬間詠里花選手が117位から114位と自己最高位を更新。瀬間友里加選手が195位から180位へ、波形純理選手が201位から187位へ、石津幸恵選手が226位から218位と自己最高位を更新、大前綾希子選手が271位から253位へと自己最高位を更新しましたね。
瀬間姉妹の妹の詠里花選手は去年の今頃は300位終盤にいたけど、2万5千ドルのサーキットで3大会連続で決勝進出して2大会で優勝するなど、この頃から急上昇。今週のHpオープンも予選を勝ち上がって1回戦も突破。2回戦では昨日クルム伊達公子選手が敗れた第4シードのP・チェトコフスカと対戦しますね。
男子ではスペインの1万5千ドルのフューチャーズ大会ではダニエル太郎選手が2回戦で敗退で、トルコの1万ドルでも仁木拓人選手が2回戦敗退でした。
インドネシアの1万5千ドルでは、小野澤新先取、関口周一選手が1回戦で敗退でした。第5シードの三橋淳選手はベスト8でした。ノーシードから決勝進出を果たした近藤大生選手は決勝戦では第1シードのD・ウドムチョクをストレートで下して優勝を飾りました。ダブルスでもフィンランド人選手と組んで第1シードの近藤選手が決勝進出を果たしましたが、惜しくも敗れシングルスとのダブル優勝とは行きませんでした。
オーストラリアの1万5千ドルでは、磯辺考太郎選手が1回戦で敗退。第5シードの竹内研人選手はベスト8でした。
今週はオーストラリアの1万5千ドルには第3シードで近藤大生、第7シードで内山靖崇、第8シードで竹内研人、予選を勝ち上がって磯辺孝太郎選手が出場してます。
ランキングでは伊藤竜馬選手が130位から121位へ、三橋淳選手が421位から397位へ、ダニエル太郎選手が518位から495位へと上昇しました。
2011年10月11日
女子ツアー最終戦の切符
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このところお伝えしている女子ツアー最終戦への出場権争いだけど、残りの切符を手にした選手がまた決まりましたね。これまではキャロリーン・ウォズニアキ、マリア・シャラポワ、ペトラ・クヴィトバ、ヴィクトリア・アザレンカ、リー・ナの5選手がその切符を手にしていました。
今回は、6人目としてヴェラ・ズヴォナレーワ、7人目としてサマンサ・ストザーが決まりました!
トルコはイスタンブールで10月25日から30日まで開催される今年の最終戦は、例年通りシングルスは8選手、ダブルスは4ペアーで争います。これは、今季獲得ポイントの合計で争われるもので、普段言われているランキングとは別のものなのです。
ズヴォナレーワはここ数年は安定した成績を収めているので、今年で5度目の出場となりました。ストザーは2年連続の出場で、特に今年は先に行われたUSオープンで、自身初となるグランドスラム優勝を果たして、そのエリートの仲間入りをするに十分値する選手となりました。
「こうしてまた最終戦へ出場できるなんて、とても驚いています。女子テニスは、とても厳しい争いになって来ていますし、こうして出場権を獲得できたと言うことは、年間を通して安定した成績を収めた証です。イスタンブールへの切符を手にできて、大変光栄に思います。」とは、ズヴォナレーワ。
そしてストザーは「こうして2年連続で出場できるなんて、とても興奮しています。それに今年はイスタンブールで初めて開催される記念の大会です。新しい会場で試合をすることも楽しみにですね。こんな素晴らしいシーズンの締めくくりをこの大会で終われることは、最高の終わりかただと思っています。」と、喜びを語ってました。
先々週の東レと、先週の北京大会で2週連続優勝を果たしたアグニエスカ・ラドワンスカがここへ来て一気にチャンピオン・レースのランキングを上げてますね。残る1枚の切符は、そのラドワンスカと、同レース9位のマリオン・バルトリで争われることになりました。
アンドレア・ペトコビッチもチャンピオン・レースを争っていたんだけど、今週オーストリアはリンツ大会を膝の怪我を理由に欠場したために、最終戦出場の可能性は消えてしまいましたね。
そしてバルトリも自分の力だけでは、その切符を勝ち取ることは難しいのが現状。バルトリは今週の大阪でのHPオープンと、来週のロシアはモスクワ大会での優勝が必須で、加えて、ラドワンスカが来週のモスクワ大会でベスト8入り前で敗退する必要があるんだって。
う~ん・・・バルトリはかなり厳しい状況ですね。ラドワンスカは、先週と今週の優勝は立派ですね。ここへ来て自力で切符を取りに来たって感じがしますね。
ダブルスではすでに、カテリーナ・シュレボトニック&クベタ・ペシュキ組と、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド組が出場を決めてます。
残る2枚の切符は、ヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペネッタ組、バニア・キング&ヤロスラバ・シュウェドワ組と、アザレンカ&マリア・キリレンコ組の3ペアーで争われます。もうすぐ決まりますね!!!
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このところお伝えしている女子ツアー最終戦への出場権争いだけど、残りの切符を手にした選手がまた決まりましたね。これまではキャロリーン・ウォズニアキ、マリア・シャラポワ、ペトラ・クヴィトバ、ヴィクトリア・アザレンカ、リー・ナの5選手がその切符を手にしていました。
今回は、6人目としてヴェラ・ズヴォナレーワ、7人目としてサマンサ・ストザーが決まりました!
トルコはイスタンブールで10月25日から30日まで開催される今年の最終戦は、例年通りシングルスは8選手、ダブルスは4ペアーで争います。これは、今季獲得ポイントの合計で争われるもので、普段言われているランキングとは別のものなのです。
ズヴォナレーワはここ数年は安定した成績を収めているので、今年で5度目の出場となりました。ストザーは2年連続の出場で、特に今年は先に行われたUSオープンで、自身初となるグランドスラム優勝を果たして、そのエリートの仲間入りをするに十分値する選手となりました。
「こうしてまた最終戦へ出場できるなんて、とても驚いています。女子テニスは、とても厳しい争いになって来ていますし、こうして出場権を獲得できたと言うことは、年間を通して安定した成績を収めた証です。イスタンブールへの切符を手にできて、大変光栄に思います。」とは、ズヴォナレーワ。
そしてストザーは「こうして2年連続で出場できるなんて、とても興奮しています。それに今年はイスタンブールで初めて開催される記念の大会です。新しい会場で試合をすることも楽しみにですね。こんな素晴らしいシーズンの締めくくりをこの大会で終われることは、最高の終わりかただと思っています。」と、喜びを語ってました。
先々週の東レと、先週の北京大会で2週連続優勝を果たしたアグニエスカ・ラドワンスカがここへ来て一気にチャンピオン・レースのランキングを上げてますね。残る1枚の切符は、そのラドワンスカと、同レース9位のマリオン・バルトリで争われることになりました。
アンドレア・ペトコビッチもチャンピオン・レースを争っていたんだけど、今週オーストリアはリンツ大会を膝の怪我を理由に欠場したために、最終戦出場の可能性は消えてしまいましたね。
そしてバルトリも自分の力だけでは、その切符を勝ち取ることは難しいのが現状。バルトリは今週の大阪でのHPオープンと、来週のロシアはモスクワ大会での優勝が必須で、加えて、ラドワンスカが来週のモスクワ大会でベスト8入り前で敗退する必要があるんだって。
う~ん・・・バルトリはかなり厳しい状況ですね。ラドワンスカは、先週と今週の優勝は立派ですね。ここへ来て自力で切符を取りに来たって感じがしますね。
ダブルスではすでに、カテリーナ・シュレボトニック&クベタ・ペシュキ組と、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド組が出場を決めてます。
残る2枚の切符は、ヒセラ・ドゥルコ&フラビア・ペネッタ組、バニア・キング&ヤロスラバ・シュウェドワ組と、アザレンカ&マリア・キリレンコ組の3ペアーで争われます。もうすぐ決まりますね!!!
2011年10月09日
年末ランキングへ向けて
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現在世界ランク3位にいるロジャー・フェデラーが、今年の年末ランキングで4位に落ちる可能性が高くなって来たの!今季獲得ポイントで争うツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースでも、アンディ・マレーに次いで4位のフェデラー、つまり今年だけで獲得したポイントはマレーの方が上回っているって言うこと!
おまけにフェデラーは、怪我を理由に今のアジア・シリーズをスキップしているから、ポイントを獲得することはできないの。
フェデラーは去年のツアー最終戦で優勝しているから、現在はそのポイントが大きいために、世界ランクではマレーの上の3位にいるけど、アジア・シリーズの後のヨーロッパのインドア・シーズンにあるパリのマスターズ1000大会で好成績を収める必要があるわ。
もちろん、ツアー最終戦での連覇もなければ3位の座を維持するのはかなり厳しくなるわね!
こんな状況ながら、大切なアジア・シリーズをスキップしているって言うことは、その座を諦めているか、本当に怪我の状態が悪いかのいずれかじゃないかなってPinkyは思ってしまうのでした!
もしかしたら、1位でいなければ、3度も4位も変わらないって思っているのかも知れないけどね。実際トップ選手は、4位と5位には大きな差があるって言うの。つまり、シードで第4シードなら、トップ3に準決勝まで当たらないけど、第5シードになると準々決勝で当たってしまうでしょ。
実際のところはどうなのかは定かじゃないけど、これまで維持してきたトップ3の座を明け渡す可能性が大きくなりましたね。もうフェデラーの巻き返しはないのかしら?
女子の世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキも、実はまだ年末ランキングでの1位の座が確定したわけではないのよね。
実際、小さい可能性もあげるのであれば、世界ランク2位のマリア・シャラポワ、同4位のヴィクトリア・アザレンカ、同5位のペトラ・クヴィトバ、同6位のリー・ナにまでその可能性が残されているんだって。
もちろん一番可能性が高いのはシャラポワで、ウォズニアキの成績次第だけど、ツアー最終戦のイスタンブールで決勝進出するか優勝するとその可能性が極めて高くなります。でも、先週の東京で捻挫しちゃったから、その怪我の具合次第ね・・・。
その他の選手はちょっと厳しい状況ね。アザレンカはルクセンブルグで優勝して最終戦でも優勝する必要があって、プラス、ウォズニアキが最終戦を欠場する必要があるの。クヴィトバはリンツで優勝して最終戦でウォズニアキが予選ラウンドロビン3試合に負けると実現しますね。
リーはとても厳しくて、モスクワと最終戦での優勝が必須で、ウォズニアキが最終戦の予選3試合全てに敗退しなければなりません。
つまり、シャラポワ以外はウォズニアキが最終戦に欠場するか全敗しない限り達成できないから、ちょっと不可能に近いわね。そしてシャラポワの怪我を考えると、フェデラーの4位脱落に比べるとウォズニアキの1位でシーズンを終える可能性の方が断然高いわね。
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現在世界ランク3位にいるロジャー・フェデラーが、今年の年末ランキングで4位に落ちる可能性が高くなって来たの!今季獲得ポイントで争うツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースでも、アンディ・マレーに次いで4位のフェデラー、つまり今年だけで獲得したポイントはマレーの方が上回っているって言うこと!
おまけにフェデラーは、怪我を理由に今のアジア・シリーズをスキップしているから、ポイントを獲得することはできないの。
フェデラーは去年のツアー最終戦で優勝しているから、現在はそのポイントが大きいために、世界ランクではマレーの上の3位にいるけど、アジア・シリーズの後のヨーロッパのインドア・シーズンにあるパリのマスターズ1000大会で好成績を収める必要があるわ。
もちろん、ツアー最終戦での連覇もなければ3位の座を維持するのはかなり厳しくなるわね!
こんな状況ながら、大切なアジア・シリーズをスキップしているって言うことは、その座を諦めているか、本当に怪我の状態が悪いかのいずれかじゃないかなってPinkyは思ってしまうのでした!
もしかしたら、1位でいなければ、3度も4位も変わらないって思っているのかも知れないけどね。実際トップ選手は、4位と5位には大きな差があるって言うの。つまり、シードで第4シードなら、トップ3に準決勝まで当たらないけど、第5シードになると準々決勝で当たってしまうでしょ。
実際のところはどうなのかは定かじゃないけど、これまで維持してきたトップ3の座を明け渡す可能性が大きくなりましたね。もうフェデラーの巻き返しはないのかしら?
女子の世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキも、実はまだ年末ランキングでの1位の座が確定したわけではないのよね。
実際、小さい可能性もあげるのであれば、世界ランク2位のマリア・シャラポワ、同4位のヴィクトリア・アザレンカ、同5位のペトラ・クヴィトバ、同6位のリー・ナにまでその可能性が残されているんだって。
もちろん一番可能性が高いのはシャラポワで、ウォズニアキの成績次第だけど、ツアー最終戦のイスタンブールで決勝進出するか優勝するとその可能性が極めて高くなります。でも、先週の東京で捻挫しちゃったから、その怪我の具合次第ね・・・。
その他の選手はちょっと厳しい状況ね。アザレンカはルクセンブルグで優勝して最終戦でも優勝する必要があって、プラス、ウォズニアキが最終戦を欠場する必要があるの。クヴィトバはリンツで優勝して最終戦でウォズニアキが予選ラウンドロビン3試合に負けると実現しますね。
リーはとても厳しくて、モスクワと最終戦での優勝が必須で、ウォズニアキが最終戦の予選3試合全てに敗退しなければなりません。
つまり、シャラポワ以外はウォズニアキが最終戦に欠場するか全敗しない限り達成できないから、ちょっと不可能に近いわね。そしてシャラポワの怪我を考えると、フェデラーの4位脱落に比べるとウォズニアキの1位でシーズンを終える可能性の方が断然高いわね。
2011年10月08日
イバノビッチが、第2の最終戦へ
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現在の女子ツアーは、トップに年間4回あるグランドスラム大会があって、その下に年間20大会のプレミア大会と、その下に31回のインターナショナル大会があります。(もちろんその下には、国際テニス連盟(ITF)が統括するサーキット大会もあります。)
ツアーの最後に行われる最終戦は、この全ての大会での1年間のポイントを合計した上位8選手(シングルス)に出場資格が与えられます。
その最終戦の翌週には第2の最終戦が2009年から設けられました。それはインタナショナル大会での優勝者の上位6選手と、主催者推薦の2選手の合計8選手で争われるもの。もちろん、それには最終戦出場者は除かれます。
初戦度の2009年は12名の選手が選ばれて、3選手4つのグループに別れて予選ラウンドロビンを行い、その各グループの最上位選手4名が準決勝へ進出しました。
2009年は韓国オープンで優勝したクルム伊達公子選手が主催者推薦で選ばれて、ヤニーナ・ウィックマイヤーの欠場などもあり準決勝進出を果たしたのよね。そして去年から8月選手によるトーナメント形式になった同大会にも、大阪のHPオープンでの準優勝を受けてまた主催者推薦で出場して準々決勝でリー・ナを下して準決勝では優勝したアナ・イバノビッチに惜しくも敗れてしまったの。
その後行われた3位決定戦ではダニエラ・ハンチュコバを下して見事3位で昨シーズンを終了していたのよね。
今年も去年と同じく8選手で争われるその大会に、昨年優勝したイバノビッチに早くも主催者推薦が与えられて、出場が決まりました。
「バリは最も美しいテニス大会の会場の1つでしょう。おそらく実際は一番かも知れません。去年はそこで素晴らしい思い出を作る事ができました。オフコートでもビーチでリラックスしたけれど、オンコートでも最高のテニスが出来て優勝することも出来て、とても嬉しい思い出の場所です。」ってイバノビッチはバリへの思いを語ってました。
「またその場所へ戻ることが出来て最高の気持ちです。また優勝できるように頑張りたいです。1試合1試合、会場の雰囲気も最高だったのを覚えています。今年もまた素晴らしい大会になることでしょう。」
ツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースでは28位と、可能性がない彼女。そのバリでの第2の最終戦もシングルスだけで争われる賞金総額が60万ドルで、加えて高いポイントも与えられる大会。直前まで出場選手が全員決まらないけど、今年もエキサイティングな大会になりそうね。
クルム伊達選手は、その時獲得した3位のポイントが180ポイントもあるわ。今年の出場はかなり怪しいから、11月にはそのポイントも無くなってしまいます。来週のHPオープンで奮起してもらわないと、トップ100を維持するのはかなり難しくなってしまいますね。
ちなみに現時点でこのバリ大会へのレースでは、1位がアンドレア・ペトコビッチ、2位がアナスタシア・パブリュチェンコワ、3位がサビーネ・リシキ、4位がロベルタ・ビンチ、5位がダニエラ・ハンチュコバ、6位がアナベル・マディーナ=ガリゲスと続いてます。
どの選手もインターナショナル大会で1度か2度の優勝者ばかり!!!
また来週からもインターナショナル大会が続くから、その大会へ出場する選手にはチャンスがあるわ。来週は大阪とオーストリアのリンツで、その翌週はルクセンブルグでインターナショナル大会が開催されます。誰が優勝してその座を射止めるでしょうか!
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ツアーの最後に行われる最終戦は、この全ての大会での1年間のポイントを合計した上位8選手(シングルス)に出場資格が与えられます。
その最終戦の翌週には第2の最終戦が2009年から設けられました。それはインタナショナル大会での優勝者の上位6選手と、主催者推薦の2選手の合計8選手で争われるもの。もちろん、それには最終戦出場者は除かれます。
初戦度の2009年は12名の選手が選ばれて、3選手4つのグループに別れて予選ラウンドロビンを行い、その各グループの最上位選手4名が準決勝へ進出しました。
2009年は韓国オープンで優勝したクルム伊達公子選手が主催者推薦で選ばれて、ヤニーナ・ウィックマイヤーの欠場などもあり準決勝進出を果たしたのよね。そして去年から8月選手によるトーナメント形式になった同大会にも、大阪のHPオープンでの準優勝を受けてまた主催者推薦で出場して準々決勝でリー・ナを下して準決勝では優勝したアナ・イバノビッチに惜しくも敗れてしまったの。
その後行われた3位決定戦ではダニエラ・ハンチュコバを下して見事3位で昨シーズンを終了していたのよね。
今年も去年と同じく8選手で争われるその大会に、昨年優勝したイバノビッチに早くも主催者推薦が与えられて、出場が決まりました。
「バリは最も美しいテニス大会の会場の1つでしょう。おそらく実際は一番かも知れません。去年はそこで素晴らしい思い出を作る事ができました。オフコートでもビーチでリラックスしたけれど、オンコートでも最高のテニスが出来て優勝することも出来て、とても嬉しい思い出の場所です。」ってイバノビッチはバリへの思いを語ってました。
「またその場所へ戻ることが出来て最高の気持ちです。また優勝できるように頑張りたいです。1試合1試合、会場の雰囲気も最高だったのを覚えています。今年もまた素晴らしい大会になることでしょう。」
ツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースでは28位と、可能性がない彼女。そのバリでの第2の最終戦もシングルスだけで争われる賞金総額が60万ドルで、加えて高いポイントも与えられる大会。直前まで出場選手が全員決まらないけど、今年もエキサイティングな大会になりそうね。
クルム伊達選手は、その時獲得した3位のポイントが180ポイントもあるわ。今年の出場はかなり怪しいから、11月にはそのポイントも無くなってしまいます。来週のHPオープンで奮起してもらわないと、トップ100を維持するのはかなり難しくなってしまいますね。
ちなみに現時点でこのバリ大会へのレースでは、1位がアンドレア・ペトコビッチ、2位がアナスタシア・パブリュチェンコワ、3位がサビーネ・リシキ、4位がロベルタ・ビンチ、5位がダニエラ・ハンチュコバ、6位がアナベル・マディーナ=ガリゲスと続いてます。
どの選手もインターナショナル大会で1度か2度の優勝者ばかり!!!
また来週からもインターナショナル大会が続くから、その大会へ出場する選手にはチャンスがあるわ。来週は大阪とオーストリアのリンツで、その翌週はルクセンブルグでインターナショナル大会が開催されます。誰が優勝してその座を射止めるでしょうか!
2011年10月07日
サフィーナ、本人の声
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10月3日のブログで、ディナラ・サフィーナについて、実のお兄さんであるマラット・サフィンのコメントを紹介したけど、サフィーナ本人のコメントを入手したのでご紹介します。
5月のマドリッド大会の2回戦でユリア・ゲルゲスに負けたのがこれまでの最後の試合のサフィーナ。やっぱり復帰へは今の時点では、それほど前向きじゃないみたいなの・・・。ドイツで治療中の彼女への電話インタビューのようです。
「正直なところ、またコートに立つかどうかは定かじゃないわ。でも、正式に引退とは言いたくないのが現状。今はまだ腰に痛みがあるので、痛みがあるうちは復帰は全く考えていない。もうこの痛みにはうんざりしているの。」
時には痛みが和らぐこともあるみたいだけど、それでも時には耐えられないくらい痛い日もあるんだって。それでも痛みが消える日は全くなくて、4月の診断では2本の疲労骨折と筋断裂が確認されたんだとか。
その診断後、しばらくの休養を決めた直後に自身の公式ウェブサイトでは「試合でのアドレナリン、本気の試合、試合前の緊張感が恋しい」って語っていたんだけど・・・。
「今はそれを恋しくは全く思わないの。この激しい痛みと1年半一緒に生活していたら、もう恋しく思う気持ちなんて無くなってしまったわ。またもっと激しい痛みに襲われるかもって考えただけで、フラストレーションが溜まってしまうの。今は単に普通の生活がしたい。もしある日、また復帰したくなったら、そしたら練習を始めるわ。いつか何て今は言えない。今は1日1日を普通に生きたいだけ。」
8月に故郷のモスクワで友達と遊びでテニスをしたんだって。それでも15分もボールを打っていたら痛くて続けられなくて、またMRIを撮ってみたら、疲労骨折はまだ治っていなくて、腰の状態は更に悪くなっていたんだって。
「それまでほとんどラケットを触っていなかったから、きっと楽しくテニスが出来るかと思って遊びでやったの。でも全く楽しくなんてなかった。たまには週に1回くらいはボールを打ちたいって思ったけど、今はそれもできないくらい。」
今も健康維持のためにジムは行っていると言う彼女。それでもかつてトレーニングしていた内容とは程遠いもの。ベッドに横になる事も飛行機に座っていることもとても辛いことみたい。
2年前の今頃は、年末ランキングを1位で終わらせたいがために、無理をして試合に出場もしていたことを振り返って、それが大きな過ちだったって感じているみたい。
スポーツに人生の全てを捧げていたような選手達は、怪我などでそんな生活から離れると、それまで取れなかった時間が取れるようになって、映画に行ったり友人と遊んだり、それまで失っていたような時間を取り戻すもの。もちろんサフィーナもそのありとあらゆることは既に行っているそうよ。
「振り返ると私が残した1年半の好成績は、この私が達成したなんて想像もつかないものでしょう。誰も私が世界1位になるなんて思ってもいなかったんですから。でもそれを達成したの。ベストを尽くしたわ。若い選手達に一生懸命練習すれば、何でも達成できるって良いお手本になれたらって思います。」
そう言って電話を切った彼女。今はとにかく復帰を考える精神的な余裕のようなものがないんじゃないでしょうか。大丈夫、しっかり治して帰ってくるわよ!!!
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10月3日のブログで、ディナラ・サフィーナについて、実のお兄さんであるマラット・サフィンのコメントを紹介したけど、サフィーナ本人のコメントを入手したのでご紹介します。
5月のマドリッド大会の2回戦でユリア・ゲルゲスに負けたのがこれまでの最後の試合のサフィーナ。やっぱり復帰へは今の時点では、それほど前向きじゃないみたいなの・・・。ドイツで治療中の彼女への電話インタビューのようです。
「正直なところ、またコートに立つかどうかは定かじゃないわ。でも、正式に引退とは言いたくないのが現状。今はまだ腰に痛みがあるので、痛みがあるうちは復帰は全く考えていない。もうこの痛みにはうんざりしているの。」
時には痛みが和らぐこともあるみたいだけど、それでも時には耐えられないくらい痛い日もあるんだって。それでも痛みが消える日は全くなくて、4月の診断では2本の疲労骨折と筋断裂が確認されたんだとか。
その診断後、しばらくの休養を決めた直後に自身の公式ウェブサイトでは「試合でのアドレナリン、本気の試合、試合前の緊張感が恋しい」って語っていたんだけど・・・。
「今はそれを恋しくは全く思わないの。この激しい痛みと1年半一緒に生活していたら、もう恋しく思う気持ちなんて無くなってしまったわ。またもっと激しい痛みに襲われるかもって考えただけで、フラストレーションが溜まってしまうの。今は単に普通の生活がしたい。もしある日、また復帰したくなったら、そしたら練習を始めるわ。いつか何て今は言えない。今は1日1日を普通に生きたいだけ。」
8月に故郷のモスクワで友達と遊びでテニスをしたんだって。それでも15分もボールを打っていたら痛くて続けられなくて、またMRIを撮ってみたら、疲労骨折はまだ治っていなくて、腰の状態は更に悪くなっていたんだって。
「それまでほとんどラケットを触っていなかったから、きっと楽しくテニスが出来るかと思って遊びでやったの。でも全く楽しくなんてなかった。たまには週に1回くらいはボールを打ちたいって思ったけど、今はそれもできないくらい。」
今も健康維持のためにジムは行っていると言う彼女。それでもかつてトレーニングしていた内容とは程遠いもの。ベッドに横になる事も飛行機に座っていることもとても辛いことみたい。
2年前の今頃は、年末ランキングを1位で終わらせたいがために、無理をして試合に出場もしていたことを振り返って、それが大きな過ちだったって感じているみたい。
スポーツに人生の全てを捧げていたような選手達は、怪我などでそんな生活から離れると、それまで取れなかった時間が取れるようになって、映画に行ったり友人と遊んだり、それまで失っていたような時間を取り戻すもの。もちろんサフィーナもそのありとあらゆることは既に行っているそうよ。
「振り返ると私が残した1年半の好成績は、この私が達成したなんて想像もつかないものでしょう。誰も私が世界1位になるなんて思ってもいなかったんですから。でもそれを達成したの。ベストを尽くしたわ。若い選手達に一生懸命練習すれば、何でも達成できるって良いお手本になれたらって思います。」
そう言って電話を切った彼女。今はとにかく復帰を考える精神的な余裕のようなものがないんじゃないでしょうか。大丈夫、しっかり治して帰ってくるわよ!!!
2011年10月06日
シュティエパネックの日本への思い&モンフィス今季絶望か
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今週東京は有明で行われている楽天ジャパン・オープンに出場しているラデク・シュティエパネックは、今年3月に起きた大震災の津波での被害者の多さに、畏敬の念を表していました。そして、復興へ向けての日本の力強さに驚いていたの。
「あれほどの災害があった後でこの日本でこうして皆さんの前でプレーが出来ることは光栄なこと。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。元の生活に戻すには、計り知れない努力と労力が必要なことでしょう。」
そう語るシュティエパネックは、1999年に初めてジャパン・オープンに出場していて、去年はベスト4入りを果たしているの。
「私の祖国のチェコでも、洪水の被害がありました。もちろん今回の震災とは比較になりませんが、それでも多くの人達が家や家族をなくしました。日本の方々には非常に尊敬します。」
シュティエパネックと言えば、かつてはマルチナ・ヒンギスと婚約していたけど結婚には至らず、その後、若くしてトップ10入りを果たしながら、20歳の若さで引退したニコール・バイディソバと去年の7月に結婚したのよね。
何度もこうしてジャパン・オープンのために訪日しているって言うのは、やっぱり日本が好きじゃなきゃこの大会を選ばないわよね。そんな彼の人柄が伺えるコメントですね。
それから、今週中国は北京で行われているチャイナ・オープンに、第2シードで出場予定だったガエル・モンフィスだけど、先週のマレーシア・オープンの準決勝で痛めた膝の怪我で欠場を表明して、祖国フランスに帰国して検査を受けているの。
どうやら彼の怪我は、しばらくの治療と休養が必要のようで、ドクターからは今季のプレーは諦めるように言われているみたい。
モンフィスはマレーシア・オープンの準決勝で、ドナルド・ヤングとのフルセットの接戦を演じつつも、惜しくも敗退していたの。その試合中に、元々痛めていた膝を悪化してしまったらしいわ。
モンフィスは、高い才能を買われてはいるけど、彼の弱点は何と言ってもフィジカル面の弱さ!今年も2月には手首の怪我に泣かされ、春にはチーズアレルギーを起こし、ここ数ヵ月は膝の怪我を騙しながらプレーを続けていたの。
モンフィスはこれで、週明けには去年のジャパン・オープンの準優勝ポイントを失います。そしてツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースで14位にいる彼の、その可能性もなくなっちゃいました。
しっかり治して来年のプレーに期待しましょう!!!
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今週東京は有明で行われている楽天ジャパン・オープンに出場しているラデク・シュティエパネックは、今年3月に起きた大震災の津波での被害者の多さに、畏敬の念を表していました。そして、復興へ向けての日本の力強さに驚いていたの。
「あれほどの災害があった後でこの日本でこうして皆さんの前でプレーが出来ることは光栄なこと。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。元の生活に戻すには、計り知れない努力と労力が必要なことでしょう。」
そう語るシュティエパネックは、1999年に初めてジャパン・オープンに出場していて、去年はベスト4入りを果たしているの。
「私の祖国のチェコでも、洪水の被害がありました。もちろん今回の震災とは比較になりませんが、それでも多くの人達が家や家族をなくしました。日本の方々には非常に尊敬します。」
シュティエパネックと言えば、かつてはマルチナ・ヒンギスと婚約していたけど結婚には至らず、その後、若くしてトップ10入りを果たしながら、20歳の若さで引退したニコール・バイディソバと去年の7月に結婚したのよね。
何度もこうしてジャパン・オープンのために訪日しているって言うのは、やっぱり日本が好きじゃなきゃこの大会を選ばないわよね。そんな彼の人柄が伺えるコメントですね。
それから、今週中国は北京で行われているチャイナ・オープンに、第2シードで出場予定だったガエル・モンフィスだけど、先週のマレーシア・オープンの準決勝で痛めた膝の怪我で欠場を表明して、祖国フランスに帰国して検査を受けているの。
どうやら彼の怪我は、しばらくの治療と休養が必要のようで、ドクターからは今季のプレーは諦めるように言われているみたい。
モンフィスはマレーシア・オープンの準決勝で、ドナルド・ヤングとのフルセットの接戦を演じつつも、惜しくも敗退していたの。その試合中に、元々痛めていた膝を悪化してしまったらしいわ。
モンフィスは、高い才能を買われてはいるけど、彼の弱点は何と言ってもフィジカル面の弱さ!今年も2月には手首の怪我に泣かされ、春にはチーズアレルギーを起こし、ここ数ヵ月は膝の怪我を騙しながらプレーを続けていたの。
モンフィスはこれで、週明けには去年のジャパン・オープンの準優勝ポイントを失います。そしてツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースで14位にいる彼の、その可能性もなくなっちゃいました。
しっかり治して来年のプレーに期待しましょう!!!
2011年10月05日
ヒンギス、復帰のつもりはない?!?!
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昨日お伝えしたマルチナ・ヒンギスの全豪オープンでミックスダブルスでの出場の噂だけど、当の本人はそのことを真剣には考えていないって、その報道を受けて語っておりました。
来年から、その全豪オープンで新しく設けられる女子のレジェンド・ダブルスに出場するつもりではあるけど、ロジャー・フェデラーとのペアーでミックスダブルスの本戦への主催者推薦枠を申請することを真剣には考えていないって言うもの。
ヒンギスがロンドン・オリンピックに出場するには、それまでにいくつかクリアーしなければならないものがあるの。
昨日のブログでもお伝えしたけど、ミックスダブルスに出場するには、シングルスかダブルスでオリンピックに出場しなければならないため、それにはWTAの世界ランクを持つ必要があるの。
加えて、反ドーピング機構のドーピング・テストも受ける必要があるし、スイスを代表してオリンピックに出場する場合、女子国別対抗戦のフェドカップでスイスを代表して出場しなければならないってわけ。つまりシングルスにせよダブルスにせよ、ヒンギスが現役復帰をする以外方法がないってこと。
実際のところは、ヒンギス本人しか分からないし、現時点では現役復帰なんてことを考えていないかも知れないけど、今後彼女の気持ちも変化する可能性だってありますからね。さ~どうなることでしょう!!!
それから、USオープンの決勝でまたまた審判ともめちゃったセリーナ・ウィリアムズだけど、今季の試合出場を見送ることを明らかにしました。つまり2011年シーズンを終了すると言うもの。
それはセリーナのエージェントが明らかにしたもので、先週の東レ、今週の北京大会と詳しいことは明らかにしていないけど、怪我と言う理由で欠場を表明しているの。
現在世界ランク14位の彼女は、去年の今頃はツアー離脱をしていたために、失うポイントがないから、今年の年末も恐らくこのあたりのランキングで終わりを迎えることでしょう。来年の元気な姿を期待しましょう。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは、奈良くるみ選手がベスト4でした。インドネシアの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルにはオサカマリ選手が初戦敗退でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに中野佑美、宮村美紀選手が、インドネシアの2万5千ドルには岡田上千晶選手が、アメリカの1万ドルには日比万葉選手が出場してます。
国内は山梨県甲府市で5万ドルのサーキットが行なわれていて、第2シードで瀬間詠里花、第6シードで瀬間友里加、第7シードで波形純理、第8シードで中村藍子選手など、日本人選手がたくさん出場してます。
男子ではインドネシアの1万5千ドルのフューチャーズ大会で、関口周一選手、近藤大生選手が1回戦で、小野澤新選手が2回戦で敗退でした。第4シードの三橋淳選手はベスト4でした。トルコの1万ドルでは、仁木拓人選手がベスト8でした。
アメリカの1万ドルでは、井藤祐一選手、佐藤文平選手そろって初戦敗退でした。ダブルスでは、石井&井藤ペアーが準優勝でした。スペインの1万ドルでは、第3シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。ダブルスではロシア人選手と組んだダニエル太郎ペアーがベスト4でした。
今週はスペインの1万5千ドルのフューチャーズ大会ではダニエル太郎選手が、インドネシアの1万5千ドルには第5シードの三橋淳、近藤大生、小野澤新、関口周一選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第5シードで竹内研人、磯辺考太郎、トルコの1万ドルには仁木拓人選手が出場してます。
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昨日お伝えしたマルチナ・ヒンギスの全豪オープンでミックスダブルスでの出場の噂だけど、当の本人はそのことを真剣には考えていないって、その報道を受けて語っておりました。
来年から、その全豪オープンで新しく設けられる女子のレジェンド・ダブルスに出場するつもりではあるけど、ロジャー・フェデラーとのペアーでミックスダブルスの本戦への主催者推薦枠を申請することを真剣には考えていないって言うもの。
ヒンギスがロンドン・オリンピックに出場するには、それまでにいくつかクリアーしなければならないものがあるの。
昨日のブログでもお伝えしたけど、ミックスダブルスに出場するには、シングルスかダブルスでオリンピックに出場しなければならないため、それにはWTAの世界ランクを持つ必要があるの。
加えて、反ドーピング機構のドーピング・テストも受ける必要があるし、スイスを代表してオリンピックに出場する場合、女子国別対抗戦のフェドカップでスイスを代表して出場しなければならないってわけ。つまりシングルスにせよダブルスにせよ、ヒンギスが現役復帰をする以外方法がないってこと。
実際のところは、ヒンギス本人しか分からないし、現時点では現役復帰なんてことを考えていないかも知れないけど、今後彼女の気持ちも変化する可能性だってありますからね。さ~どうなることでしょう!!!
それから、USオープンの決勝でまたまた審判ともめちゃったセリーナ・ウィリアムズだけど、今季の試合出場を見送ることを明らかにしました。つまり2011年シーズンを終了すると言うもの。
それはセリーナのエージェントが明らかにしたもので、先週の東レ、今週の北京大会と詳しいことは明らかにしていないけど、怪我と言う理由で欠場を表明しているの。
現在世界ランク14位の彼女は、去年の今頃はツアー離脱をしていたために、失うポイントがないから、今年の年末も恐らくこのあたりのランキングで終わりを迎えることでしょう。来年の元気な姿を期待しましょう。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではアメリカの5万ドルのサーキットでは、奈良くるみ選手がベスト4でした。インドネシアの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手が2回戦敗退でした。アメリカの1万ドルにはオサカマリ選手が初戦敗退でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに中野佑美、宮村美紀選手が、インドネシアの2万5千ドルには岡田上千晶選手が、アメリカの1万ドルには日比万葉選手が出場してます。
国内は山梨県甲府市で5万ドルのサーキットが行なわれていて、第2シードで瀬間詠里花、第6シードで瀬間友里加、第7シードで波形純理、第8シードで中村藍子選手など、日本人選手がたくさん出場してます。
男子ではインドネシアの1万5千ドルのフューチャーズ大会で、関口周一選手、近藤大生選手が1回戦で、小野澤新選手が2回戦で敗退でした。第4シードの三橋淳選手はベスト4でした。トルコの1万ドルでは、仁木拓人選手がベスト8でした。
アメリカの1万ドルでは、井藤祐一選手、佐藤文平選手そろって初戦敗退でした。ダブルスでは、石井&井藤ペアーが準優勝でした。スペインの1万ドルでは、第3シードのダニエル太郎選手がベスト4でした。ダブルスではロシア人選手と組んだダニエル太郎ペアーがベスト4でした。
今週はスペインの1万5千ドルのフューチャーズ大会ではダニエル太郎選手が、インドネシアの1万5千ドルには第5シードの三橋淳、近藤大生、小野澤新、関口周一選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第5シードで竹内研人、磯辺考太郎、トルコの1万ドルには仁木拓人選手が出場してます。
2011年10月04日
ヒンギスの五輪出場が現実味
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7月15日のブログでお伝えしたロジャー・フェデラーが同じスイスのマルチナ・ヒンギスに来年のロンドン・オリンピックで一緒にミックスダブルスを組もうって言う要望があるお話し。ここへ来て、ちょっと現実味を帯びて来ました。
それはオーストラリアのヘラルドサン紙がこんな風に伝えていたからなの。
「31歳のマルチナ・ヒンギスは、同じスイスのロジャー・フェデラーとのペアーで来年のロンドン五輪のミックスダブルスでの金メダルを狙うために、年初に行われる全豪オープンのミックスダブルスに主催者推薦を申請することを考えているようだ。」
フェデラーとヒンギスは、ロンドン五輪でのミックスダブルスでの出場についての話し合いを持ったらしいしんだけど、出場するには国際テニス連盟(ITF)の規定をクリアーする必要があるの。
ITFが定めたルールによると、オリンピックでミックスダブルスに出場するには、シングルスかダブルスでオリンピックにエントリーしている選手同士のペアーに限られているの。
そしてシングルスかダブルスでオリンピックに出場するにはそれなりの世界ランクを持つ必要もあるから、ヒンギスが例えミックスダブルスで出場を希望しても、シングルスか女子ダブルスでのエントリーが必要だってこと。つまりはそれには、シングルスかダブルスでのツアー復帰が必須条件なのよね。
もし本気でロンドン五輪出場を考えているのなら、来年の全豪ではミックスダブルスだけじゃなくて、女子ダブルスでも主催者推薦を受けて出場する可能性も出てくるんじゃないかってPinkyは思うわ。その辺はヒンギスに聞かなきゃ分からないわね。
9月30日のブログでお伝えしたツアー最終戦への熾烈な争い。毎年この時期になると激しい出場権争いが行なわれます。今年は男子は例年通りイギリスはロンドンで行なわれるんだけど、女子はトルコのイスタンブールでの開催になったの。
ツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースは、いつも語られる世界ランクとは違って、今年1年間に獲得したポイント全てで争われます。いつも言っている世界ランクは、過去1年間のポイントで争われる上に、男女それぞれ細かいルールから決まるので、獲得したポイントが全て反映されるわけではないし、必須大会に出場しなければそれが0ポイントとして換算されてしまいます。
その女子の最終戦へ新に出場権を獲得した選手がいます。先週の東レPPOの結果を受けて、ペトラ・クヴィトバとヴィクトリア・アザレンカがシングルスで、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド組がダブルスでの出場権を獲得したの。
先週の時点ではチャンピオンズ・レースで3位にいたリー・ナだったけど、彼女は東レには出場していなかったからポイントは変わらず。そして同4位と5位にいたクヴィトバとアザレンカがベスト4入りしてそのポイントが加算されて、3位と4位に浮上して出場権獲得になったわけ。
男子はグランドスラム優勝者と優勝ペアーを含め、チャンピオンズ・レースでの上位8選手と8チームに出場権が与えられるけど、女子はグランドスラムでの成績は関係なく、ポイント上位の選手でシングルスは8選手、ダブルスは4チームに出場資格が与えられるわ。
「これまで最高のシーズンを送っています。最終戦へ出場権を獲得できて本当に嬉しく思います。今年は自分のプレーが成長しました。精神的にも技術的にも戦術的にも。どれか1つを上げることは出来ません。今回が初めてとなる最終戦への出場ですが、どうなるか想像も付きません。しかしインドアのハードコートと言うことなので、自分の好きなサーフェースなので、とて楽しみです。」
って、ウィンブルドン・チャンピオンのクヴィトバは喜びを語ってました。そして先月自己最高位の世界ランク3位を記録したアザレンカはこれが3年連続となる出場です。
「シーズンが始まった時は、最終戦への出場は今年の目標の1つでした。それが達成できてとても嬉しいです。試合会場にはすでに訪れているので、こうして出場権を得られてまたその会場へ戻れることに興奮しています。その大会は最も厳しいものの1つでしょう。なぜならいきなり世界のトップ選手と対戦しなければならないからです。」
フーバーはこれが5度目の出場で、レーモンドは何と11回目の出場なんだって。それでも、この二人のペアーでの出場は今回が初めてなの。
「私達は東京での優勝のあと、出場権を獲得したことを聞かされてとても興奮しました。ここ数ヶ月の多くの努力が実った結果です。こうしてまたこの最終戦でプレーする機会を与えられたことは、二人にとって本当に願っていたことです。」ってレーモンドが喜びを語ってました。
これで女子は、シングルスではキャロリーン・ウォズニアキ、マリア・シャラポワに加えて、クヴィトバとアザレンカが出場します。残る切符はあと4枚。ダブルスではクヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック組とフーバー&レーモンド組と、残る切符はあと2枚。
今週の北京大会の後にも出場権を獲得する選手が現れそうね!!!
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7月15日のブログでお伝えしたロジャー・フェデラーが同じスイスのマルチナ・ヒンギスに来年のロンドン・オリンピックで一緒にミックスダブルスを組もうって言う要望があるお話し。ここへ来て、ちょっと現実味を帯びて来ました。
それはオーストラリアのヘラルドサン紙がこんな風に伝えていたからなの。
「31歳のマルチナ・ヒンギスは、同じスイスのロジャー・フェデラーとのペアーで来年のロンドン五輪のミックスダブルスでの金メダルを狙うために、年初に行われる全豪オープンのミックスダブルスに主催者推薦を申請することを考えているようだ。」
フェデラーとヒンギスは、ロンドン五輪でのミックスダブルスでの出場についての話し合いを持ったらしいしんだけど、出場するには国際テニス連盟(ITF)の規定をクリアーする必要があるの。
ITFが定めたルールによると、オリンピックでミックスダブルスに出場するには、シングルスかダブルスでオリンピックにエントリーしている選手同士のペアーに限られているの。
そしてシングルスかダブルスでオリンピックに出場するにはそれなりの世界ランクを持つ必要もあるから、ヒンギスが例えミックスダブルスで出場を希望しても、シングルスか女子ダブルスでのエントリーが必要だってこと。つまりはそれには、シングルスかダブルスでのツアー復帰が必須条件なのよね。
もし本気でロンドン五輪出場を考えているのなら、来年の全豪ではミックスダブルスだけじゃなくて、女子ダブルスでも主催者推薦を受けて出場する可能性も出てくるんじゃないかってPinkyは思うわ。その辺はヒンギスに聞かなきゃ分からないわね。
9月30日のブログでお伝えしたツアー最終戦への熾烈な争い。毎年この時期になると激しい出場権争いが行なわれます。今年は男子は例年通りイギリスはロンドンで行なわれるんだけど、女子はトルコのイスタンブールでの開催になったの。
ツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースは、いつも語られる世界ランクとは違って、今年1年間に獲得したポイント全てで争われます。いつも言っている世界ランクは、過去1年間のポイントで争われる上に、男女それぞれ細かいルールから決まるので、獲得したポイントが全て反映されるわけではないし、必須大会に出場しなければそれが0ポイントとして換算されてしまいます。
その女子の最終戦へ新に出場権を獲得した選手がいます。先週の東レPPOの結果を受けて、ペトラ・クヴィトバとヴィクトリア・アザレンカがシングルスで、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド組がダブルスでの出場権を獲得したの。
先週の時点ではチャンピオンズ・レースで3位にいたリー・ナだったけど、彼女は東レには出場していなかったからポイントは変わらず。そして同4位と5位にいたクヴィトバとアザレンカがベスト4入りしてそのポイントが加算されて、3位と4位に浮上して出場権獲得になったわけ。
男子はグランドスラム優勝者と優勝ペアーを含め、チャンピオンズ・レースでの上位8選手と8チームに出場権が与えられるけど、女子はグランドスラムでの成績は関係なく、ポイント上位の選手でシングルスは8選手、ダブルスは4チームに出場資格が与えられるわ。
「これまで最高のシーズンを送っています。最終戦へ出場権を獲得できて本当に嬉しく思います。今年は自分のプレーが成長しました。精神的にも技術的にも戦術的にも。どれか1つを上げることは出来ません。今回が初めてとなる最終戦への出場ですが、どうなるか想像も付きません。しかしインドアのハードコートと言うことなので、自分の好きなサーフェースなので、とて楽しみです。」
って、ウィンブルドン・チャンピオンのクヴィトバは喜びを語ってました。そして先月自己最高位の世界ランク3位を記録したアザレンカはこれが3年連続となる出場です。
「シーズンが始まった時は、最終戦への出場は今年の目標の1つでした。それが達成できてとても嬉しいです。試合会場にはすでに訪れているので、こうして出場権を得られてまたその会場へ戻れることに興奮しています。その大会は最も厳しいものの1つでしょう。なぜならいきなり世界のトップ選手と対戦しなければならないからです。」
フーバーはこれが5度目の出場で、レーモンドは何と11回目の出場なんだって。それでも、この二人のペアーでの出場は今回が初めてなの。
「私達は東京での優勝のあと、出場権を獲得したことを聞かされてとても興奮しました。ここ数ヶ月の多くの努力が実った結果です。こうしてまたこの最終戦でプレーする機会を与えられたことは、二人にとって本当に願っていたことです。」ってレーモンドが喜びを語ってました。
これで女子は、シングルスではキャロリーン・ウォズニアキ、マリア・シャラポワに加えて、クヴィトバとアザレンカが出場します。残る切符はあと4枚。ダブルスではクヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック組とフーバー&レーモンド組と、残る切符はあと2枚。
今週の北京大会の後にも出場権を獲得する選手が現れそうね!!!
2011年10月03日
サフィンが妹サフィーナに対して驚きのコメント
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今週開催される男女共同開催のチャイナ・オープン前に行われたエキシビションに出場するために、会場である北京に訪れたマラット・サフィン。彼の口から妹のディナラ・サフィーナについて、こんな驚きの発言があったの。
その内容は、サフィーナのテニス・キャリアはもう終わりだって言うもの!サフィーナは世界ランク1位になってから、腰を痛めてしまってツアー離脱を余儀なくされてしまって、復帰するも再発を繰り返すなど、なかなか世界のトップに上り詰めた時のプレーを取り戻すことが出来なくて、今年5月には早々に休養宣言をしちゃったのよね。
「ディナラは2年前の北京で怪我をしてしまったのを覚えているかい?そしてツアーから離れたけど、完全に治ることはなかった。復帰を試みるも、怪我を悪化させるだけだったんだ。今の彼女は、普通に歩いたり普通に生活を送れるようにする必要があるんだ。腰の治療は引き続き行わなければならないけど、またテニスをすることはないだろう。近々、公式なコメントを出すと思うけど、兄として言うなら、彼女が復帰する可能性はないだろう。」
だって。ちょっとショックな発言ですよね!今年は年明けからツアー参戦したけどドロー運に恵まれず、上位シード選手とばかりの対戦で、初戦敗退の連続だったの。肉体的に辛い時期にそんな状況が続くと、今度は精神的に厳しくなって来るものですよね。どちらかと言うと、精神的な部分が大きいんじゃないでしょうか。
サフィンの言葉が真実なら、そんな彼女から正式な引退の発表があるのも、時間の問題かも知れないわね。
そしてサフィンはそのエキシビションで、ピート・サンプラスと元世界ランク1位対決を行ないました。チャイナ・オープン開幕直前の9月30日の夜に行なわれたそのエキシビションで、サフィンがサンプラスを6-4、6-4のストレートで下してました。
2年前に引退したサフィンは、2004年の同大会で優勝していたんだけど、サンプラスにとって中国の北京に訪れるのは初めてのことみたい。サンプラスが現役の頃はまだ中国で大会は開かれていなかった時代だからね。
2002年のUSオープンを制して、その大会を最後で引退したサンプラスだけど、その2年前のUSオープンの決勝戦では、サフィンと対戦して何とストレートで敗れていたの。当時は、サンプラス優勢の声が多かった中でサフィンが番狂わせを演じての優勝だったの。
それがグランドスラム初優勝だったサフィンは、その年の11月に初めて世界ランク1位に上り詰めたのよね。キャリア晩年は膝の怪我に泣かされて、なかなか思うようなプレーが出来なかったのが印象に残ってますね。
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今週開催される男女共同開催のチャイナ・オープン前に行われたエキシビションに出場するために、会場である北京に訪れたマラット・サフィン。彼の口から妹のディナラ・サフィーナについて、こんな驚きの発言があったの。
その内容は、サフィーナのテニス・キャリアはもう終わりだって言うもの!サフィーナは世界ランク1位になってから、腰を痛めてしまってツアー離脱を余儀なくされてしまって、復帰するも再発を繰り返すなど、なかなか世界のトップに上り詰めた時のプレーを取り戻すことが出来なくて、今年5月には早々に休養宣言をしちゃったのよね。
「ディナラは2年前の北京で怪我をしてしまったのを覚えているかい?そしてツアーから離れたけど、完全に治ることはなかった。復帰を試みるも、怪我を悪化させるだけだったんだ。今の彼女は、普通に歩いたり普通に生活を送れるようにする必要があるんだ。腰の治療は引き続き行わなければならないけど、またテニスをすることはないだろう。近々、公式なコメントを出すと思うけど、兄として言うなら、彼女が復帰する可能性はないだろう。」
だって。ちょっとショックな発言ですよね!今年は年明けからツアー参戦したけどドロー運に恵まれず、上位シード選手とばかりの対戦で、初戦敗退の連続だったの。肉体的に辛い時期にそんな状況が続くと、今度は精神的に厳しくなって来るものですよね。どちらかと言うと、精神的な部分が大きいんじゃないでしょうか。
サフィンの言葉が真実なら、そんな彼女から正式な引退の発表があるのも、時間の問題かも知れないわね。
そしてサフィンはそのエキシビションで、ピート・サンプラスと元世界ランク1位対決を行ないました。チャイナ・オープン開幕直前の9月30日の夜に行なわれたそのエキシビションで、サフィンがサンプラスを6-4、6-4のストレートで下してました。
2年前に引退したサフィンは、2004年の同大会で優勝していたんだけど、サンプラスにとって中国の北京に訪れるのは初めてのことみたい。サンプラスが現役の頃はまだ中国で大会は開かれていなかった時代だからね。
2002年のUSオープンを制して、その大会を最後で引退したサンプラスだけど、その2年前のUSオープンの決勝戦では、サフィンと対戦して何とストレートで敗れていたの。当時は、サンプラス優勢の声が多かった中でサフィンが番狂わせを演じての優勝だったの。
それがグランドスラム初優勝だったサフィンは、その年の11月に初めて世界ランク1位に上り詰めたのよね。キャリア晩年は膝の怪我に泣かされて、なかなか思うようなプレーが出来なかったのが印象に残ってますね。
2011年10月02日
ナダルとティプサレビッチがモデルに挑戦!
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ラファエル・ナダルとヤンコ・ティプサレビッチが下着モデルになったの。Pinkyはこれまでも何度かテニス選手のモデル姿や、セクシー・ショットなど、テニス以外の貴重なショットを見つけるとお伝えして来ました。
ナダルは今回、アルマーニ・ジーンズ&アンダーウェアーの秋冬モデルを務めたの。その鍛え抜かれたその姿は、フォトグラフぁーのスティーブン・クライン氏によって撮影されました。そしてそれは、USオープン中にニューヨークで公開されたんだって。
「自分にとって、ファッションの世界をより一層知るための新しい経験になったよ。いつも出掛ける時は、アルマーニのジーンズを履くのが好きなんだ。アルマーニのジーンズに、Tシャツやシャツを着て、ジャケットを羽織るんだ。」
って、ナダルは普段からアルマーニの愛好者であることも明かしていました。
ティプサレビッチはセルビアの下着メーカーのエクストリーム・インティモのモデルに挑戦しました。撮影はセルビアでカメラマンをしているミレナ・ラコチェビッチが行い、ボクシングをしているところや、ジムでトレーニングしているところ、そしてバスケットボールでは見事な3ポイントシュートを見せていました。
「自分はアクティブでダイナミックな人生を送っているんだ。そんな人生は時には難しくもある。自分自身の肌で良い感触を感じたいんだ。それは色々な障害を乗り越えてゴールを達成するための心地良さや、クオリティ、安全性などから得られるものだからさ。」
「コート上を含めて、自分は疑いのない人生を歩みたいと思っている。だからエクストリーム・インティモを選んでいるし、エクストリーム・インティモからこうして選ばれて光栄に思うよ。普段の生活だけだはなくテニスコートでも、快適さと自信には直接的な関連性があると個人的には感じているんだ。だからこそ、多くの男性と同じように、自分がプライドを持てる物を着ることが自分にも大切なんだ。」
って語るティプサレビッチは、よほどエクストリーム・インティモがお気に入りのようね。自分が気に入っているブランドのモデルをお願いされたら、それは嬉しいことよね。
・・・それにしたも、毎回毎回男子テニス選手の鍛え抜かれた肉体美には、惚れ惚れしてしまいますね。1つ間違えたら、格闘技でもやってそうな感じよね!そこまでトレーニングしないと、世界の舞台では戦えないってことなのね!
二人のモデルの模様は、このYou Tubeで見る事ができます。どうぞご覧下さ~~~い!!!
ナダル:http://www.youtube.com/watch?v=nyPsfRUf3Aw&feature=relmfu
ティプサレビッチ:http://www.youtube.com/watch?v=hfuDXlu0odo
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ラファエル・ナダルとヤンコ・ティプサレビッチが下着モデルになったの。Pinkyはこれまでも何度かテニス選手のモデル姿や、セクシー・ショットなど、テニス以外の貴重なショットを見つけるとお伝えして来ました。
ナダルは今回、アルマーニ・ジーンズ&アンダーウェアーの秋冬モデルを務めたの。その鍛え抜かれたその姿は、フォトグラフぁーのスティーブン・クライン氏によって撮影されました。そしてそれは、USオープン中にニューヨークで公開されたんだって。
「自分にとって、ファッションの世界をより一層知るための新しい経験になったよ。いつも出掛ける時は、アルマーニのジーンズを履くのが好きなんだ。アルマーニのジーンズに、Tシャツやシャツを着て、ジャケットを羽織るんだ。」
って、ナダルは普段からアルマーニの愛好者であることも明かしていました。
ティプサレビッチはセルビアの下着メーカーのエクストリーム・インティモのモデルに挑戦しました。撮影はセルビアでカメラマンをしているミレナ・ラコチェビッチが行い、ボクシングをしているところや、ジムでトレーニングしているところ、そしてバスケットボールでは見事な3ポイントシュートを見せていました。
「自分はアクティブでダイナミックな人生を送っているんだ。そんな人生は時には難しくもある。自分自身の肌で良い感触を感じたいんだ。それは色々な障害を乗り越えてゴールを達成するための心地良さや、クオリティ、安全性などから得られるものだからさ。」
「コート上を含めて、自分は疑いのない人生を歩みたいと思っている。だからエクストリーム・インティモを選んでいるし、エクストリーム・インティモからこうして選ばれて光栄に思うよ。普段の生活だけだはなくテニスコートでも、快適さと自信には直接的な関連性があると個人的には感じているんだ。だからこそ、多くの男性と同じように、自分がプライドを持てる物を着ることが自分にも大切なんだ。」
って語るティプサレビッチは、よほどエクストリーム・インティモがお気に入りのようね。自分が気に入っているブランドのモデルをお願いされたら、それは嬉しいことよね。
・・・それにしたも、毎回毎回男子テニス選手の鍛え抜かれた肉体美には、惚れ惚れしてしまいますね。1つ間違えたら、格闘技でもやってそうな感じよね!そこまでトレーニングしないと、世界の舞台では戦えないってことなのね!
二人のモデルの模様は、このYou Tubeで見る事ができます。どうぞご覧下さ~~~い!!!
ナダル:http://www.youtube.com/watch?v=nyPsfRUf3Aw&feature=relmfu
ティプサレビッチ:http://www.youtube.com/watch?v=hfuDXlu0odo