2011年10月07日
サフィーナ、本人の声
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10月3日のブログで、ディナラ・サフィーナについて、実のお兄さんであるマラット・サフィンのコメントを紹介したけど、サフィーナ本人のコメントを入手したのでご紹介します。
5月のマドリッド大会の2回戦でユリア・ゲルゲスに負けたのがこれまでの最後の試合のサフィーナ。やっぱり復帰へは今の時点では、それほど前向きじゃないみたいなの・・・。ドイツで治療中の彼女への電話インタビューのようです。
「正直なところ、またコートに立つかどうかは定かじゃないわ。でも、正式に引退とは言いたくないのが現状。今はまだ腰に痛みがあるので、痛みがあるうちは復帰は全く考えていない。もうこの痛みにはうんざりしているの。」
時には痛みが和らぐこともあるみたいだけど、それでも時には耐えられないくらい痛い日もあるんだって。それでも痛みが消える日は全くなくて、4月の診断では2本の疲労骨折と筋断裂が確認されたんだとか。
その診断後、しばらくの休養を決めた直後に自身の公式ウェブサイトでは「試合でのアドレナリン、本気の試合、試合前の緊張感が恋しい」って語っていたんだけど・・・。
「今はそれを恋しくは全く思わないの。この激しい痛みと1年半一緒に生活していたら、もう恋しく思う気持ちなんて無くなってしまったわ。またもっと激しい痛みに襲われるかもって考えただけで、フラストレーションが溜まってしまうの。今は単に普通の生活がしたい。もしある日、また復帰したくなったら、そしたら練習を始めるわ。いつか何て今は言えない。今は1日1日を普通に生きたいだけ。」
8月に故郷のモスクワで友達と遊びでテニスをしたんだって。それでも15分もボールを打っていたら痛くて続けられなくて、またMRIを撮ってみたら、疲労骨折はまだ治っていなくて、腰の状態は更に悪くなっていたんだって。
「それまでほとんどラケットを触っていなかったから、きっと楽しくテニスが出来るかと思って遊びでやったの。でも全く楽しくなんてなかった。たまには週に1回くらいはボールを打ちたいって思ったけど、今はそれもできないくらい。」
今も健康維持のためにジムは行っていると言う彼女。それでもかつてトレーニングしていた内容とは程遠いもの。ベッドに横になる事も飛行機に座っていることもとても辛いことみたい。
2年前の今頃は、年末ランキングを1位で終わらせたいがために、無理をして試合に出場もしていたことを振り返って、それが大きな過ちだったって感じているみたい。
スポーツに人生の全てを捧げていたような選手達は、怪我などでそんな生活から離れると、それまで取れなかった時間が取れるようになって、映画に行ったり友人と遊んだり、それまで失っていたような時間を取り戻すもの。もちろんサフィーナもそのありとあらゆることは既に行っているそうよ。
「振り返ると私が残した1年半の好成績は、この私が達成したなんて想像もつかないものでしょう。誰も私が世界1位になるなんて思ってもいなかったんですから。でもそれを達成したの。ベストを尽くしたわ。若い選手達に一生懸命練習すれば、何でも達成できるって良いお手本になれたらって思います。」
そう言って電話を切った彼女。今はとにかく復帰を考える精神的な余裕のようなものがないんじゃないでしょうか。大丈夫、しっかり治して帰ってくるわよ!!!
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10月3日のブログで、ディナラ・サフィーナについて、実のお兄さんであるマラット・サフィンのコメントを紹介したけど、サフィーナ本人のコメントを入手したのでご紹介します。
5月のマドリッド大会の2回戦でユリア・ゲルゲスに負けたのがこれまでの最後の試合のサフィーナ。やっぱり復帰へは今の時点では、それほど前向きじゃないみたいなの・・・。ドイツで治療中の彼女への電話インタビューのようです。
「正直なところ、またコートに立つかどうかは定かじゃないわ。でも、正式に引退とは言いたくないのが現状。今はまだ腰に痛みがあるので、痛みがあるうちは復帰は全く考えていない。もうこの痛みにはうんざりしているの。」
時には痛みが和らぐこともあるみたいだけど、それでも時には耐えられないくらい痛い日もあるんだって。それでも痛みが消える日は全くなくて、4月の診断では2本の疲労骨折と筋断裂が確認されたんだとか。
その診断後、しばらくの休養を決めた直後に自身の公式ウェブサイトでは「試合でのアドレナリン、本気の試合、試合前の緊張感が恋しい」って語っていたんだけど・・・。
「今はそれを恋しくは全く思わないの。この激しい痛みと1年半一緒に生活していたら、もう恋しく思う気持ちなんて無くなってしまったわ。またもっと激しい痛みに襲われるかもって考えただけで、フラストレーションが溜まってしまうの。今は単に普通の生活がしたい。もしある日、また復帰したくなったら、そしたら練習を始めるわ。いつか何て今は言えない。今は1日1日を普通に生きたいだけ。」
8月に故郷のモスクワで友達と遊びでテニスをしたんだって。それでも15分もボールを打っていたら痛くて続けられなくて、またMRIを撮ってみたら、疲労骨折はまだ治っていなくて、腰の状態は更に悪くなっていたんだって。
「それまでほとんどラケットを触っていなかったから、きっと楽しくテニスが出来るかと思って遊びでやったの。でも全く楽しくなんてなかった。たまには週に1回くらいはボールを打ちたいって思ったけど、今はそれもできないくらい。」
今も健康維持のためにジムは行っていると言う彼女。それでもかつてトレーニングしていた内容とは程遠いもの。ベッドに横になる事も飛行機に座っていることもとても辛いことみたい。
2年前の今頃は、年末ランキングを1位で終わらせたいがために、無理をして試合に出場もしていたことを振り返って、それが大きな過ちだったって感じているみたい。
スポーツに人生の全てを捧げていたような選手達は、怪我などでそんな生活から離れると、それまで取れなかった時間が取れるようになって、映画に行ったり友人と遊んだり、それまで失っていたような時間を取り戻すもの。もちろんサフィーナもそのありとあらゆることは既に行っているそうよ。
「振り返ると私が残した1年半の好成績は、この私が達成したなんて想像もつかないものでしょう。誰も私が世界1位になるなんて思ってもいなかったんですから。でもそれを達成したの。ベストを尽くしたわ。若い選手達に一生懸命練習すれば、何でも達成できるって良いお手本になれたらって思います。」
そう言って電話を切った彼女。今はとにかく復帰を考える精神的な余裕のようなものがないんじゃないでしょうか。大丈夫、しっかり治して帰ってくるわよ!!!
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