2011年10月04日
ヒンギスの五輪出場が現実味
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7月15日のブログでお伝えしたロジャー・フェデラーが同じスイスのマルチナ・ヒンギスに来年のロンドン・オリンピックで一緒にミックスダブルスを組もうって言う要望があるお話し。ここへ来て、ちょっと現実味を帯びて来ました。
それはオーストラリアのヘラルドサン紙がこんな風に伝えていたからなの。
「31歳のマルチナ・ヒンギスは、同じスイスのロジャー・フェデラーとのペアーで来年のロンドン五輪のミックスダブルスでの金メダルを狙うために、年初に行われる全豪オープンのミックスダブルスに主催者推薦を申請することを考えているようだ。」
フェデラーとヒンギスは、ロンドン五輪でのミックスダブルスでの出場についての話し合いを持ったらしいしんだけど、出場するには国際テニス連盟(ITF)の規定をクリアーする必要があるの。
ITFが定めたルールによると、オリンピックでミックスダブルスに出場するには、シングルスかダブルスでオリンピックにエントリーしている選手同士のペアーに限られているの。
そしてシングルスかダブルスでオリンピックに出場するにはそれなりの世界ランクを持つ必要もあるから、ヒンギスが例えミックスダブルスで出場を希望しても、シングルスか女子ダブルスでのエントリーが必要だってこと。つまりはそれには、シングルスかダブルスでのツアー復帰が必須条件なのよね。
もし本気でロンドン五輪出場を考えているのなら、来年の全豪ではミックスダブルスだけじゃなくて、女子ダブルスでも主催者推薦を受けて出場する可能性も出てくるんじゃないかってPinkyは思うわ。その辺はヒンギスに聞かなきゃ分からないわね。
9月30日のブログでお伝えしたツアー最終戦への熾烈な争い。毎年この時期になると激しい出場権争いが行なわれます。今年は男子は例年通りイギリスはロンドンで行なわれるんだけど、女子はトルコのイスタンブールでの開催になったの。
ツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースは、いつも語られる世界ランクとは違って、今年1年間に獲得したポイント全てで争われます。いつも言っている世界ランクは、過去1年間のポイントで争われる上に、男女それぞれ細かいルールから決まるので、獲得したポイントが全て反映されるわけではないし、必須大会に出場しなければそれが0ポイントとして換算されてしまいます。
その女子の最終戦へ新に出場権を獲得した選手がいます。先週の東レPPOの結果を受けて、ペトラ・クヴィトバとヴィクトリア・アザレンカがシングルスで、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド組がダブルスでの出場権を獲得したの。
先週の時点ではチャンピオンズ・レースで3位にいたリー・ナだったけど、彼女は東レには出場していなかったからポイントは変わらず。そして同4位と5位にいたクヴィトバとアザレンカがベスト4入りしてそのポイントが加算されて、3位と4位に浮上して出場権獲得になったわけ。
男子はグランドスラム優勝者と優勝ペアーを含め、チャンピオンズ・レースでの上位8選手と8チームに出場権が与えられるけど、女子はグランドスラムでの成績は関係なく、ポイント上位の選手でシングルスは8選手、ダブルスは4チームに出場資格が与えられるわ。
「これまで最高のシーズンを送っています。最終戦へ出場権を獲得できて本当に嬉しく思います。今年は自分のプレーが成長しました。精神的にも技術的にも戦術的にも。どれか1つを上げることは出来ません。今回が初めてとなる最終戦への出場ですが、どうなるか想像も付きません。しかしインドアのハードコートと言うことなので、自分の好きなサーフェースなので、とて楽しみです。」
って、ウィンブルドン・チャンピオンのクヴィトバは喜びを語ってました。そして先月自己最高位の世界ランク3位を記録したアザレンカはこれが3年連続となる出場です。
「シーズンが始まった時は、最終戦への出場は今年の目標の1つでした。それが達成できてとても嬉しいです。試合会場にはすでに訪れているので、こうして出場権を得られてまたその会場へ戻れることに興奮しています。その大会は最も厳しいものの1つでしょう。なぜならいきなり世界のトップ選手と対戦しなければならないからです。」
フーバーはこれが5度目の出場で、レーモンドは何と11回目の出場なんだって。それでも、この二人のペアーでの出場は今回が初めてなの。
「私達は東京での優勝のあと、出場権を獲得したことを聞かされてとても興奮しました。ここ数ヶ月の多くの努力が実った結果です。こうしてまたこの最終戦でプレーする機会を与えられたことは、二人にとって本当に願っていたことです。」ってレーモンドが喜びを語ってました。
これで女子は、シングルスではキャロリーン・ウォズニアキ、マリア・シャラポワに加えて、クヴィトバとアザレンカが出場します。残る切符はあと4枚。ダブルスではクヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック組とフーバー&レーモンド組と、残る切符はあと2枚。
今週の北京大会の後にも出場権を獲得する選手が現れそうね!!!
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7月15日のブログでお伝えしたロジャー・フェデラーが同じスイスのマルチナ・ヒンギスに来年のロンドン・オリンピックで一緒にミックスダブルスを組もうって言う要望があるお話し。ここへ来て、ちょっと現実味を帯びて来ました。
それはオーストラリアのヘラルドサン紙がこんな風に伝えていたからなの。
「31歳のマルチナ・ヒンギスは、同じスイスのロジャー・フェデラーとのペアーで来年のロンドン五輪のミックスダブルスでの金メダルを狙うために、年初に行われる全豪オープンのミックスダブルスに主催者推薦を申請することを考えているようだ。」
フェデラーとヒンギスは、ロンドン五輪でのミックスダブルスでの出場についての話し合いを持ったらしいしんだけど、出場するには国際テニス連盟(ITF)の規定をクリアーする必要があるの。
ITFが定めたルールによると、オリンピックでミックスダブルスに出場するには、シングルスかダブルスでオリンピックにエントリーしている選手同士のペアーに限られているの。
そしてシングルスかダブルスでオリンピックに出場するにはそれなりの世界ランクを持つ必要もあるから、ヒンギスが例えミックスダブルスで出場を希望しても、シングルスか女子ダブルスでのエントリーが必要だってこと。つまりはそれには、シングルスかダブルスでのツアー復帰が必須条件なのよね。
もし本気でロンドン五輪出場を考えているのなら、来年の全豪ではミックスダブルスだけじゃなくて、女子ダブルスでも主催者推薦を受けて出場する可能性も出てくるんじゃないかってPinkyは思うわ。その辺はヒンギスに聞かなきゃ分からないわね。
9月30日のブログでお伝えしたツアー最終戦への熾烈な争い。毎年この時期になると激しい出場権争いが行なわれます。今年は男子は例年通りイギリスはロンドンで行なわれるんだけど、女子はトルコのイスタンブールでの開催になったの。
ツアー最終戦へのチャンピオンズ・レースは、いつも語られる世界ランクとは違って、今年1年間に獲得したポイント全てで争われます。いつも言っている世界ランクは、過去1年間のポイントで争われる上に、男女それぞれ細かいルールから決まるので、獲得したポイントが全て反映されるわけではないし、必須大会に出場しなければそれが0ポイントとして換算されてしまいます。
その女子の最終戦へ新に出場権を獲得した選手がいます。先週の東レPPOの結果を受けて、ペトラ・クヴィトバとヴィクトリア・アザレンカがシングルスで、リーゼル・フーバー&リサ・レーモンド組がダブルスでの出場権を獲得したの。
先週の時点ではチャンピオンズ・レースで3位にいたリー・ナだったけど、彼女は東レには出場していなかったからポイントは変わらず。そして同4位と5位にいたクヴィトバとアザレンカがベスト4入りしてそのポイントが加算されて、3位と4位に浮上して出場権獲得になったわけ。
男子はグランドスラム優勝者と優勝ペアーを含め、チャンピオンズ・レースでの上位8選手と8チームに出場権が与えられるけど、女子はグランドスラムでの成績は関係なく、ポイント上位の選手でシングルスは8選手、ダブルスは4チームに出場資格が与えられるわ。
「これまで最高のシーズンを送っています。最終戦へ出場権を獲得できて本当に嬉しく思います。今年は自分のプレーが成長しました。精神的にも技術的にも戦術的にも。どれか1つを上げることは出来ません。今回が初めてとなる最終戦への出場ですが、どうなるか想像も付きません。しかしインドアのハードコートと言うことなので、自分の好きなサーフェースなので、とて楽しみです。」
って、ウィンブルドン・チャンピオンのクヴィトバは喜びを語ってました。そして先月自己最高位の世界ランク3位を記録したアザレンカはこれが3年連続となる出場です。
「シーズンが始まった時は、最終戦への出場は今年の目標の1つでした。それが達成できてとても嬉しいです。試合会場にはすでに訪れているので、こうして出場権を得られてまたその会場へ戻れることに興奮しています。その大会は最も厳しいものの1つでしょう。なぜならいきなり世界のトップ選手と対戦しなければならないからです。」
フーバーはこれが5度目の出場で、レーモンドは何と11回目の出場なんだって。それでも、この二人のペアーでの出場は今回が初めてなの。
「私達は東京での優勝のあと、出場権を獲得したことを聞かされてとても興奮しました。ここ数ヶ月の多くの努力が実った結果です。こうしてまたこの最終戦でプレーする機会を与えられたことは、二人にとって本当に願っていたことです。」ってレーモンドが喜びを語ってました。
これで女子は、シングルスではキャロリーン・ウォズニアキ、マリア・シャラポワに加えて、クヴィトバとアザレンカが出場します。残る切符はあと4枚。ダブルスではクヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック組とフーバー&レーモンド組と、残る切符はあと2枚。
今週の北京大会の後にも出場権を獲得する選手が現れそうね!!!