2011年09月30日
ツアー最終戦へ向けて
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男女ともシーズン最後に行われるツアー最終戦へ向けてのレースが激しくなってきましたね。今年1年間の獲得ポイントで競うこのチャンピオンズ・レースで、シングルスでは男女上位8選手、ダブルスでは男子は上位8チーム、女子は上位4チームだけに出場資格が与えられます。
男子はグランドスラム優勝者(又はチーム)を含めたポイント上位8選手(又はチーム)が出場出来ます。
男子はすでにシングルスでは、チャンピオンズ・レース1位のノヴァーク・ジョコビッチ、2位のラファエル・ナダル、3位のアンディ・マレー、4位のロジャー・フェデラーがノミネートされました。
ダブルスでは同1位のボブ&マイクのブライアン兄弟、同2位のネナド・ジモンイッチ&ミカエル・ロドラ組、同3位のダニエル・ネスター&マックス・ミルニ組、同5位だけどUSオープンで優勝したユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナー組の出場が決まってます。
女子のシングルスでは、チャンピオンズ・レースで1位のキャロリーン・ウォズニアキ、同2位のマリア・シャラポワが、ダブルスでは同1位のクヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック組が出場を決めてます。
特に男子は、上位4選手と他の選手との差があるため、5位以下の選手は熾烈な争いになってますね。ちなみに、5位がダビド・フェレール、6位がマディ・フィッシュ、7位がジョー・ウィルフリー・ツォンガ、8位がトマス・ベルディフと続きます。
そして9位のニコラス・アルマグロは8位のベルディフとはわずか70ポイント差で、以下10位にロビン・ソデルリング、11位にファン・マルティン・デル=ポトロ、12位のジル・シモンまで300ポイント差とまだまだ誰が出場権を獲得するか分かりません。
現時点で女子の3位はリー・ナ、4位がペトラ・クヴィトバ、5位がヴィクトリア・アザレンカ、6位がサマンサ・ストザー、7位がヴェラ・ズヴォナレーワ、8位がマリオン・バルトリと続いてます。
これから女子は来週の北京大会含めわずか5大会。男子は来週の北京、次の東京とATP500大会に続いて上海のマスターズ1000大会など、まだまだ10大会が開催されます。どうしても出場資格が欲しい選手は、1大会でも多く出場して上位進出しなければならないので、本当に直前まで誰が選ばれるか分かりませんね!
そのチャンピオンズ・レースで7位にいるツォンガは、先週地元フランスのニース大会で約2年ぶりとなる優勝を飾り、最終戦出場へ意欲を更に増してました。
ツォンガは2008年の最終戦に唯一出場経験があるんだけど、その年も最終戦直前のパリでのマスターズ1000大会で優勝してその座を獲得したの。次の年は、あと少しと言うところで出場権を獲得することができないと言う悔しい思いをしていたのよね。
ツォンガがそれ以前最後に優勝したのは2009年の東京で、それ以来先週まで優勝から遠ざかっていたの。
「最後にトロフィーを掲げてから、長い月日だった。この地元フランスの応援の前でこうしてまたトロフィーを掲げることができて、とてもハッピー。今年の目標はロンドンでの最終戦に出場すること。今回は出場権を獲得したい。」って、強い思いを語ってました。
残る4枚の切符を手にすることは出来るでしょうか?
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男女ともシーズン最後に行われるツアー最終戦へ向けてのレースが激しくなってきましたね。今年1年間の獲得ポイントで競うこのチャンピオンズ・レースで、シングルスでは男女上位8選手、ダブルスでは男子は上位8チーム、女子は上位4チームだけに出場資格が与えられます。
男子はグランドスラム優勝者(又はチーム)を含めたポイント上位8選手(又はチーム)が出場出来ます。
男子はすでにシングルスでは、チャンピオンズ・レース1位のノヴァーク・ジョコビッチ、2位のラファエル・ナダル、3位のアンディ・マレー、4位のロジャー・フェデラーがノミネートされました。
ダブルスでは同1位のボブ&マイクのブライアン兄弟、同2位のネナド・ジモンイッチ&ミカエル・ロドラ組、同3位のダニエル・ネスター&マックス・ミルニ組、同5位だけどUSオープンで優勝したユルゲン・メルツァー&フィリップ・ペッツシュナー組の出場が決まってます。
女子のシングルスでは、チャンピオンズ・レースで1位のキャロリーン・ウォズニアキ、同2位のマリア・シャラポワが、ダブルスでは同1位のクヴェタ・ペシュキ&カテリーナ・シュレボトニック組が出場を決めてます。
特に男子は、上位4選手と他の選手との差があるため、5位以下の選手は熾烈な争いになってますね。ちなみに、5位がダビド・フェレール、6位がマディ・フィッシュ、7位がジョー・ウィルフリー・ツォンガ、8位がトマス・ベルディフと続きます。
そして9位のニコラス・アルマグロは8位のベルディフとはわずか70ポイント差で、以下10位にロビン・ソデルリング、11位にファン・マルティン・デル=ポトロ、12位のジル・シモンまで300ポイント差とまだまだ誰が出場権を獲得するか分かりません。
現時点で女子の3位はリー・ナ、4位がペトラ・クヴィトバ、5位がヴィクトリア・アザレンカ、6位がサマンサ・ストザー、7位がヴェラ・ズヴォナレーワ、8位がマリオン・バルトリと続いてます。
これから女子は来週の北京大会含めわずか5大会。男子は来週の北京、次の東京とATP500大会に続いて上海のマスターズ1000大会など、まだまだ10大会が開催されます。どうしても出場資格が欲しい選手は、1大会でも多く出場して上位進出しなければならないので、本当に直前まで誰が選ばれるか分かりませんね!
そのチャンピオンズ・レースで7位にいるツォンガは、先週地元フランスのニース大会で約2年ぶりとなる優勝を飾り、最終戦出場へ意欲を更に増してました。
ツォンガは2008年の最終戦に唯一出場経験があるんだけど、その年も最終戦直前のパリでのマスターズ1000大会で優勝してその座を獲得したの。次の年は、あと少しと言うところで出場権を獲得することができないと言う悔しい思いをしていたのよね。
ツォンガがそれ以前最後に優勝したのは2009年の東京で、それ以来先週まで優勝から遠ざかっていたの。
「最後にトロフィーを掲げてから、長い月日だった。この地元フランスの応援の前でこうしてまたトロフィーを掲げることができて、とてもハッピー。今年の目標はロンドンでの最終戦に出場すること。今回は出場権を獲得したい。」って、強い思いを語ってました。
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2011年09月28日
ウダンとドキッチの新コーチ
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ここへ来てコーチを代える選手が出ていますね。アメリカ女子期待の若手のメラニー・ウダンも、長年コーチだったブライアン・デヴィリアーズ氏とのコーチ契約を修了させたんだって。
現在は全米テニス協会に所属しているトム・ガリクソン氏をコーチに付けているらしいわ。ウダン本人はガリクソン氏に関しては、トライアル・ベースだって語っているんだけど、今年のスランプから脱出できるか、力を借りようと考えているみたい。
2009年のUSオープンでベスト8入りして一気に世界に名を知られたウダンは、翌年の4月には自己最高位の31位を記録したけど、今年のスランプから、今では141位にまで下げてしまっているの。
夏頃ウダンは、今年のスランプはデヴィリアーズ氏のせいではなく、全く自分自身のせいだって語っていたの。練習では出来ていることが、試合になると固くなってしまって出来ずにいるって。でも彼女は、全米テニス協会へアドバイスをもらうために話し合いを持って、今の状況になったみたい。
元フェドカップ監督のガリクソン氏は、8月の頭までは、同じアメリカのココ・ヴァンデウェイをコーチしていて、その後はシェルビー・ロジャーズのコーチをしているから、今はウダンとロジャーズの二人を見ているってことになるみたい。
それから、イェレーナ・ドキッチは悪評高いお父さんと、また一緒に練習をし始めたらしいわ。
セルビア生まれのドキッチは、子供の頃からお父さんの指導の下テニスを始めて、その後オーストラリアに移住したのよね。
28歳のドキッチが、お父さんと練習している姿を月曜日に画像付きで報道されてました。
お父さんのダミール氏はオーストラリア大使館を爆破するって脅迫して有罪になり、昨年禁固刑から釈放されたばかりなの。かつては娘のドキッチを誘拐するって脅してツアーから出入りを禁止されたりもしていたの。
「また家族と一緒になれて、とても幸せです。最高の気持ちです。」とのコメントをドキッチは出してもいるの。
ダミール氏も「かつて娘がプレーしていた高いレベルに戻れるように、手助けをしたい。私たちは今はとても幸せです。悪い月日は過去のものにしているのです。」って語ってました。
やっぱり家族の絆は、切っても切れないものなんですね~~~!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではアメリカの7万5千ドルのサーキットでは、奈良くるみ選手が1回戦敗退でした。オーストラリアの2万5千ドルには、岡田上千晶選手と予選を勝ち上がった美濃越舞選手が2回戦敗退でした。第7シードの大前綾希子選手は決勝進出をはたしましたが、惜しくも準優勝でした。
トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山本理佳選手が初戦で負けちゃいました。スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手も1回戦敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに奈良くるみ選手が、インドネシアの2万5千ドルには岡田上千晶選手が、アメリカの1万ドルにはオサカマリ選手が出場してます。
男子ではオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった綿貫裕介選手が2回戦敗退でした。セルビアの1万ドルでは、第4シードの仁木拓人選手がベスト8でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ仁木ペアーが優勝を飾りました。
第7シードの内山靖崇選手はベスト4入りしました。アメリカの1万ドルでは、佐藤文平選手が1回戦で、井藤祐選手が2回戦で、負けちゃいました。ダブルスでは、ニュージーランド人選手と組んだ左藤ペアーがベスト4でした。
今週はインドネシアの1万5千ドルのフューチャーズ大会に、第4シードで三橋淳、関口周一、近藤大生、小野澤新選手が出場してます。トルコの1万ドルには仁木拓人選手が、アメリカの1万ドルには井藤祐一、佐藤文平選手が、スペインの1万ドルには第3シードでダニエル太郎選手が出場してます。
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ここへ来てコーチを代える選手が出ていますね。アメリカ女子期待の若手のメラニー・ウダンも、長年コーチだったブライアン・デヴィリアーズ氏とのコーチ契約を修了させたんだって。
現在は全米テニス協会に所属しているトム・ガリクソン氏をコーチに付けているらしいわ。ウダン本人はガリクソン氏に関しては、トライアル・ベースだって語っているんだけど、今年のスランプから脱出できるか、力を借りようと考えているみたい。
2009年のUSオープンでベスト8入りして一気に世界に名を知られたウダンは、翌年の4月には自己最高位の31位を記録したけど、今年のスランプから、今では141位にまで下げてしまっているの。
夏頃ウダンは、今年のスランプはデヴィリアーズ氏のせいではなく、全く自分自身のせいだって語っていたの。練習では出来ていることが、試合になると固くなってしまって出来ずにいるって。でも彼女は、全米テニス協会へアドバイスをもらうために話し合いを持って、今の状況になったみたい。
元フェドカップ監督のガリクソン氏は、8月の頭までは、同じアメリカのココ・ヴァンデウェイをコーチしていて、その後はシェルビー・ロジャーズのコーチをしているから、今はウダンとロジャーズの二人を見ているってことになるみたい。
それから、イェレーナ・ドキッチは悪評高いお父さんと、また一緒に練習をし始めたらしいわ。
セルビア生まれのドキッチは、子供の頃からお父さんの指導の下テニスを始めて、その後オーストラリアに移住したのよね。
28歳のドキッチが、お父さんと練習している姿を月曜日に画像付きで報道されてました。
お父さんのダミール氏はオーストラリア大使館を爆破するって脅迫して有罪になり、昨年禁固刑から釈放されたばかりなの。かつては娘のドキッチを誘拐するって脅してツアーから出入りを禁止されたりもしていたの。
「また家族と一緒になれて、とても幸せです。最高の気持ちです。」とのコメントをドキッチは出してもいるの。
ダミール氏も「かつて娘がプレーしていた高いレベルに戻れるように、手助けをしたい。私たちは今はとても幸せです。悪い月日は過去のものにしているのです。」って語ってました。
やっぱり家族の絆は、切っても切れないものなんですね~~~!!!
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではアメリカの7万5千ドルのサーキットでは、奈良くるみ選手が1回戦敗退でした。オーストラリアの2万5千ドルには、岡田上千晶選手と予選を勝ち上がった美濃越舞選手が2回戦敗退でした。第7シードの大前綾希子選手は決勝進出をはたしましたが、惜しくも準優勝でした。
トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山本理佳選手が初戦で負けちゃいました。スペインの1万ドルでは、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手も1回戦敗退でした。
今週はアメリカの5万ドルのサーキットに奈良くるみ選手が、インドネシアの2万5千ドルには岡田上千晶選手が、アメリカの1万ドルにはオサカマリ選手が出場してます。
男子ではオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった綿貫裕介選手が2回戦敗退でした。セルビアの1万ドルでは、第4シードの仁木拓人選手がベスト8でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ仁木ペアーが優勝を飾りました。
第7シードの内山靖崇選手はベスト4入りしました。アメリカの1万ドルでは、佐藤文平選手が1回戦で、井藤祐選手が2回戦で、負けちゃいました。ダブルスでは、ニュージーランド人選手と組んだ左藤ペアーがベスト4でした。
今週はインドネシアの1万5千ドルのフューチャーズ大会に、第4シードで三橋淳、関口周一、近藤大生、小野澤新選手が出場してます。トルコの1万ドルには仁木拓人選手が、アメリカの1万ドルには井藤祐一、佐藤文平選手が、スペインの1万ドルには第3シードでダニエル太郎選手が出場してます。
2011年09月27日
放射能に怯える選手達&チャクエタゼが国会議員に!
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今週、東京は有明コロシアムで行われている女子プレミア大会の、東レパン・パシフィック・オープンに、大会第2シードとして出場しているマリア・シャラポワは、選手達が大会へ参加するのに、原発事故からの放射能汚染をかなり不安に思っていることを語ってました。
3月11日に起きた東日本大震災は、その後引き起こされた大津波などの影響もあり、未だに死者行方不明者を合わせると2万人を越える大惨事でした。
3月15日のブログでも紹介したけど、シャラポワの両親は、1986年4月に起きたチェルノブイリ原発事故の近くに住んでいたんだけど、事故直後にシベリアへ移住して、約1年後の1987年4月にシャラポワが生まれたの。そんなバックグラウンドがあるシャラポワだから、放射能汚染の事は身近に感じているみたい。
「大会前は、放射能汚染の話がよくでまし。東京へ行っても平気なのかって、多くの選手が心配していました。数は少ないですが、少数の選手はそれを恐れて参加を見送った選手もいたのを知っています。」
震災直後、キム・クレイステルスは出場をためらうような発言をしていたけど、怪我のために欠場を表明したから、結局東京へ来ることはなくなってしまったけど、フランチェスカ・スキアボーネ、ヤニーナ・ウィクマイヤー、サラ・エラーニは、個人的な理由で欠場しました。恐らくそれは放射能を恐れてじゃないかって・・・。
こうして東京で生活していると、どれくらい放射能の影響があるのかは、実際には分からないのが現実です。海外のメディアの報道では、史上最悪の事故って報道もあったり、全く安全ではないって報道もあったり。
あの震災が、こんな形でテニス界にも影響を及ぼしているなんてね。一日も早く、元の生活に戻れるよに頑張りましょうね!
シャラポワと同じロシア出身のアンナ・チャクエタゼは、今年のウィンブルドン以降試合に出場していないの。公に語られてる理由は、体調不良からめまいに襲われているからって言うものだったんだけど、何とその彼女がロシアの国会議員へ立候補しているんだって!
近々行われる下院選挙の立候補者に、チャクエタゼが名を連ねているらしいの。
24歳の彼女は、プロ・テニス選手として世界を転戦しているかたわら、モスクワ大学で心理学を専攻していて、勉学でも優秀なのは知っていたんだけど、まさかこんなことになっているとは・・・。
選挙で当選したら、その後もテニス選手としてのキャリアを続けるかは、明言されてはいないけど、ロシア政治に詳しいアナリスト達は、もし選ばれたら二足のわらじは難しいだろうって見ているわ。
チャクエタゼはかつてから、何か新しいことをやりたいって語っていて、将来は女性の権利と子供たちのスポーツに関わることをやりたいって言ってたけど、まさか政治の世界になんてね。いったいどうなるのかしら?
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今週、東京は有明コロシアムで行われている女子プレミア大会の、東レパン・パシフィック・オープンに、大会第2シードとして出場しているマリア・シャラポワは、選手達が大会へ参加するのに、原発事故からの放射能汚染をかなり不安に思っていることを語ってました。
3月11日に起きた東日本大震災は、その後引き起こされた大津波などの影響もあり、未だに死者行方不明者を合わせると2万人を越える大惨事でした。
3月15日のブログでも紹介したけど、シャラポワの両親は、1986年4月に起きたチェルノブイリ原発事故の近くに住んでいたんだけど、事故直後にシベリアへ移住して、約1年後の1987年4月にシャラポワが生まれたの。そんなバックグラウンドがあるシャラポワだから、放射能汚染の事は身近に感じているみたい。
「大会前は、放射能汚染の話がよくでまし。東京へ行っても平気なのかって、多くの選手が心配していました。数は少ないですが、少数の選手はそれを恐れて参加を見送った選手もいたのを知っています。」
震災直後、キム・クレイステルスは出場をためらうような発言をしていたけど、怪我のために欠場を表明したから、結局東京へ来ることはなくなってしまったけど、フランチェスカ・スキアボーネ、ヤニーナ・ウィクマイヤー、サラ・エラーニは、個人的な理由で欠場しました。恐らくそれは放射能を恐れてじゃないかって・・・。
こうして東京で生活していると、どれくらい放射能の影響があるのかは、実際には分からないのが現実です。海外のメディアの報道では、史上最悪の事故って報道もあったり、全く安全ではないって報道もあったり。
あの震災が、こんな形でテニス界にも影響を及ぼしているなんてね。一日も早く、元の生活に戻れるよに頑張りましょうね!
シャラポワと同じロシア出身のアンナ・チャクエタゼは、今年のウィンブルドン以降試合に出場していないの。公に語られてる理由は、体調不良からめまいに襲われているからって言うものだったんだけど、何とその彼女がロシアの国会議員へ立候補しているんだって!
近々行われる下院選挙の立候補者に、チャクエタゼが名を連ねているらしいの。
24歳の彼女は、プロ・テニス選手として世界を転戦しているかたわら、モスクワ大学で心理学を専攻していて、勉学でも優秀なのは知っていたんだけど、まさかこんなことになっているとは・・・。
選挙で当選したら、その後もテニス選手としてのキャリアを続けるかは、明言されてはいないけど、ロシア政治に詳しいアナリスト達は、もし選ばれたら二足のわらじは難しいだろうって見ているわ。
チャクエタゼはかつてから、何か新しいことをやりたいって語っていて、将来は女性の権利と子供たちのスポーツに関わることをやりたいって言ってたけど、まさか政治の世界になんてね。いったいどうなるのかしら?
2011年09月26日
ジョコビッチの結婚&復縁と別れ
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男子世界ランク1位にいるノヴァーク・ジョコビッチが5年前からお付き合いしているフィアンセのイェレーナ・リスティッチさんが10月に挙式を挙げることになったんだって。そしてジョコビッチの付添人には、親友であるアンディ・マレーがなるらしいわ。
これはセルビアとスコットランドの両メディアでも報道されたことらしいから、本当みたいね。式は旧セルビアのコソボで取り行われるようで、同い年の両選手は12歳の時にジュニアの大会で対戦してから、ずっと仲良しなんだって。
今でも一緒に練習したりオフコートでも交流する二人だけど、かつてジョコビッチは、ライバルとは友人関係を築くことは難しいって語っていたこともあったの。
「ライバル関係にある選手達の誰とも本当の友人にはなれない。歴史を作るほどのレベルで真剣勝負をしている間はね。」って語っていたけど、その次にはこんなコメントもしているの。
「でもいつか、みんなが引退した後、家族も交えて一緒にビールでも飲みながら、数々の大変な試合を振り返ることも夢なんだ。」
今は、そんな厳しい時期を過ごしているけど、マレーに付添人をお願いするってことは、やっぱりそんな中でも友情は存在しているってことよね。
それから今年の1月6日のブログで紹介したけど、スタニスラス・ワウリンカが去年の暮れに突然奥さんと離婚しちゃったんだけど、どうやら元の鞘に戻ったみたいなの。
今年の7月におこなわれた男子国別対抗戦のデビスカップのヨーロッパ・ゾーンの試合に、スイス・チームの一員としてワウリンカがポルトガルに訪れたんだけど、彼の試合には元の奥さんであるイルハン・ヴュイライドさんが娘さんを抱えて応援している姿が見られたの。
9月16日から18日に行われたオーストラリアとのワールド・グループへの入れ替え戦では、日没のため勝敗を決める最後のシングルスが19日の月曜日に順延されて行われたんだけど、その試合でワウリンカは、レイトン・ヒューイットを下してスイスに勝利をもたらしたの。
その直後、ワウリンカはバリ島へバカンスに出かけたらしいんだけど、それは奥さんと娘さんも一緒に行っているみたい。9月21日のブログではワウリンカがコーチの関係を終了したことをお伝えしたけど、プライベートでは奥さんと復縁することになりそうね。
そしてプロ選手同士のカップルとして有名だった、トマス・ベルディフとルーシー・サファロバがお別れしちゃったようなの。
現在26歳のベルディフと24歳のサファロバは、2003年からお付き合いを始めていたんだけど、6月のウィンブルドンの頃には関係に終止符が打たれていたんだって。でも、悪い形でのお別れではなかったようよ。
「大人な形でお別れしました。怒りもないし、今後も友人でいるつもりです。」それでもこんな記事も・・・・「涙の時も多々ありました。だから関係を終わりにする決断に至ったのです。」
すでにベルディフにはチェコ出身のモデルで、19歳のエスター・サトロヴァさんとのロマンスが囁かれています。・・・出会いがあれば、別れもあるものですね・・・
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男子世界ランク1位にいるノヴァーク・ジョコビッチが5年前からお付き合いしているフィアンセのイェレーナ・リスティッチさんが10月に挙式を挙げることになったんだって。そしてジョコビッチの付添人には、親友であるアンディ・マレーがなるらしいわ。
これはセルビアとスコットランドの両メディアでも報道されたことらしいから、本当みたいね。式は旧セルビアのコソボで取り行われるようで、同い年の両選手は12歳の時にジュニアの大会で対戦してから、ずっと仲良しなんだって。
今でも一緒に練習したりオフコートでも交流する二人だけど、かつてジョコビッチは、ライバルとは友人関係を築くことは難しいって語っていたこともあったの。
「ライバル関係にある選手達の誰とも本当の友人にはなれない。歴史を作るほどのレベルで真剣勝負をしている間はね。」って語っていたけど、その次にはこんなコメントもしているの。
「でもいつか、みんなが引退した後、家族も交えて一緒にビールでも飲みながら、数々の大変な試合を振り返ることも夢なんだ。」
今は、そんな厳しい時期を過ごしているけど、マレーに付添人をお願いするってことは、やっぱりそんな中でも友情は存在しているってことよね。
それから今年の1月6日のブログで紹介したけど、スタニスラス・ワウリンカが去年の暮れに突然奥さんと離婚しちゃったんだけど、どうやら元の鞘に戻ったみたいなの。
今年の7月におこなわれた男子国別対抗戦のデビスカップのヨーロッパ・ゾーンの試合に、スイス・チームの一員としてワウリンカがポルトガルに訪れたんだけど、彼の試合には元の奥さんであるイルハン・ヴュイライドさんが娘さんを抱えて応援している姿が見られたの。
9月16日から18日に行われたオーストラリアとのワールド・グループへの入れ替え戦では、日没のため勝敗を決める最後のシングルスが19日の月曜日に順延されて行われたんだけど、その試合でワウリンカは、レイトン・ヒューイットを下してスイスに勝利をもたらしたの。
その直後、ワウリンカはバリ島へバカンスに出かけたらしいんだけど、それは奥さんと娘さんも一緒に行っているみたい。9月21日のブログではワウリンカがコーチの関係を終了したことをお伝えしたけど、プライベートでは奥さんと復縁することになりそうね。
そしてプロ選手同士のカップルとして有名だった、トマス・ベルディフとルーシー・サファロバがお別れしちゃったようなの。
現在26歳のベルディフと24歳のサファロバは、2003年からお付き合いを始めていたんだけど、6月のウィンブルドンの頃には関係に終止符が打たれていたんだって。でも、悪い形でのお別れではなかったようよ。
「大人な形でお別れしました。怒りもないし、今後も友人でいるつもりです。」それでもこんな記事も・・・・「涙の時も多々ありました。だから関係を終わりにする決断に至ったのです。」
すでにベルディフにはチェコ出身のモデルで、19歳のエスター・サトロヴァさんとのロマンスが囁かれています。・・・出会いがあれば、別れもあるものですね・・・
2011年09月24日
クレイステルスのコーチ交代
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結婚と出産後に現役復帰を果たしたキム・クレイステルス。今年は度重なる怪我に悩まされてしまいました。3月のインディアンウェルズでは右肩を、その後練習を再開したら手首を痛めてしまったの。
全仏オープンで復帰するも、2回戦で2本のマッチポイントを握りながらも敗退しちゃって、ちょっと復帰を急いじゃったかなって印象だったわ。
翌月にはウィンブルドンの前哨戦の芝の大会に出るも、今度は右足首を捻挫しちゃって、ウィンブルドンを欠場することに。アメリカ・シーズンのトロント大会に出場したけど、腹筋を痛めて初戦敗退!その後のシンシナティとUSオープンも出場を見送ることになっちゃったのよね。
そんな彼女は、今季のプレーは諦めて、2012年のシーズンへ照準を合わせて治療とリハビリに専念することにしているんだけど、復帰へ向けて新しいコーチに交代することにしたんだって。
これまではウィム・フィセッテ氏がクレイステルスのコーチをしていたんだけど、今後はカール・マエス氏がコーチに付くことになったて、ベルギーのメディアが伝えてました。
マエス氏は女子国別対抗戦であるフェドカップのベルギー代表チームの元監督を務めた人で、クレイステルスにもかつてプライベート・コーチをしていた経験もある人なんだって。
来年のロンドン・オリンピックへの出場を望んでいるクレイステルスだから、このまま引退ってことはないとは思っていたけど、コーチを代えると言うことは、来年もまだまだやる気十分ってことね。ちょっと一安心!
コーチの交代劇はクレイステルスだけじゃないの。全仏オープンで自身初で中国人選手としても初のグランドスラム優勝を果たしたリー・ナも、今年の春にそれまでコーチだったご主人に代わって、デンマーク人のミカエル・モーテンセン氏がコーチに付いていたんだけど、彼とのコーチ契約も終わりにしたらしいわ。
モーテンセン氏がコーチに付いてから、全仏オープンで優勝を果たし、良好な関係を築いていたはずだったんだけど、その後はスランプに陥り、ウィンブルドンでは2回戦で、USオープンでも1回戦で負けちゃったのよね。
リー・ナは彼と真剣に話し合いを持ってこの決断に至ったって語っていました。「とても真剣に話し合いを持ちました。そして彼は、私の選択を尊重してくれたのです。」
モーテンセン氏は同時に、世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキのテクニカル・コーチも務めている有能なコーチ。でも、選手との相性や、師事の仕方が合わなかったり、意見の相違があったりと、色んな理由から関係を修了させるケースがあるわね。
まだ新しいコーチが決まったって言う情報はないけど、かつてのように、ご主人がその座に付くのかもしれないわね。
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結婚と出産後に現役復帰を果たしたキム・クレイステルス。今年は度重なる怪我に悩まされてしまいました。3月のインディアンウェルズでは右肩を、その後練習を再開したら手首を痛めてしまったの。
全仏オープンで復帰するも、2回戦で2本のマッチポイントを握りながらも敗退しちゃって、ちょっと復帰を急いじゃったかなって印象だったわ。
翌月にはウィンブルドンの前哨戦の芝の大会に出るも、今度は右足首を捻挫しちゃって、ウィンブルドンを欠場することに。アメリカ・シーズンのトロント大会に出場したけど、腹筋を痛めて初戦敗退!その後のシンシナティとUSオープンも出場を見送ることになっちゃったのよね。
そんな彼女は、今季のプレーは諦めて、2012年のシーズンへ照準を合わせて治療とリハビリに専念することにしているんだけど、復帰へ向けて新しいコーチに交代することにしたんだって。
これまではウィム・フィセッテ氏がクレイステルスのコーチをしていたんだけど、今後はカール・マエス氏がコーチに付くことになったて、ベルギーのメディアが伝えてました。
マエス氏は女子国別対抗戦であるフェドカップのベルギー代表チームの元監督を務めた人で、クレイステルスにもかつてプライベート・コーチをしていた経験もある人なんだって。
来年のロンドン・オリンピックへの出場を望んでいるクレイステルスだから、このまま引退ってことはないとは思っていたけど、コーチを代えると言うことは、来年もまだまだやる気十分ってことね。ちょっと一安心!
コーチの交代劇はクレイステルスだけじゃないの。全仏オープンで自身初で中国人選手としても初のグランドスラム優勝を果たしたリー・ナも、今年の春にそれまでコーチだったご主人に代わって、デンマーク人のミカエル・モーテンセン氏がコーチに付いていたんだけど、彼とのコーチ契約も終わりにしたらしいわ。
モーテンセン氏がコーチに付いてから、全仏オープンで優勝を果たし、良好な関係を築いていたはずだったんだけど、その後はスランプに陥り、ウィンブルドンでは2回戦で、USオープンでも1回戦で負けちゃったのよね。
リー・ナは彼と真剣に話し合いを持ってこの決断に至ったって語っていました。「とても真剣に話し合いを持ちました。そして彼は、私の選択を尊重してくれたのです。」
モーテンセン氏は同時に、世界ランク1位のキャロリーン・ウォズニアキのテクニカル・コーチも務めている有能なコーチ。でも、選手との相性や、師事の仕方が合わなかったり、意見の相違があったりと、色んな理由から関係を修了させるケースがあるわね。
まだ新しいコーチが決まったって言う情報はないけど、かつてのように、ご主人がその座に付くのかもしれないわね。
2011年09月23日
クエリーの復帰&ムスターの引退
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今年の1月に、自己最高位の17位を記録したアメリカ期待のサム・クエリーだけど、その後6月に右肘の手術を受けてツアー離脱。やっと先週、アメリカで行われたツアー下部大会のチャレンジャーで復帰を果たしたんだけど、実は他にも手術をしていたみたいなの!
クエリーは最近、臍帯炎症を起こしていたらしく、大がかりなものではないけど、小さな手術を受けていたんだって。
「ある日突然痛みを覚えたんだ。そして、炎症を起こし始めて、赤くなってしまったんだ。眠れないくらい痛くなってしまったのさ。そして歩くことも出来ないくらいね。とても不思議だった。幸いなことに、手術を受けたらすぐに痛みは無くなって、テニスを再開することが出来たのさ。」
と、その時の状況を説明してました。
先週のチャレンジャー大会では、準決勝で負けちゃって、現在の彼のランキングは116位まで下がってしまっているの。年内中には、何とか来年の全豪オープンの本戦にストレートで入れるランキングに戻したいと思っているみたい。
日本の錦織圭選手も、右肘の怪我には泣かされましたからね。選手は好調な時ほど怪我をしてしまうもの。まだ若いし、焦らずじっくり治してね。
元世界ランク1位で、42歳で現役復帰を果たしたトマス・ムスターが、2度目の引退を明らかにしました。来月、祖国オーストリアで行われるATP大会を最後にするとのこと。
来月初旬に44歳になるムスターは、最初の引退から11年経ったら去年、現役復帰を決めたの。その後は、ツアー下部のチャレンジャー大会を中心に、ATP大会含め18大会に出場したけど、初戦突破はわずか2大会。そしてそのいずれも2回戦敗けと、現在のランキングは847位に留まっているの。
「永遠に続けることは不可能さ。またテニスで競技に戻って来たかったのさ。そして、とても楽しんだ。来月の大会が最後のATP大会だ。もしかしたら来年も、チャレンジャー大会に出場するかも知れないが、せいぜいそれまでさ。」
ムスターが祖国の大会に初めて出場したのは、何と27年前のこと。決勝には3度進出したけど、優勝することはにかったの。
今後は家族との時間を大切にしたいって語るムスター。これからもずっとテニスを楽しんで欲しいですね。
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今年の1月に、自己最高位の17位を記録したアメリカ期待のサム・クエリーだけど、その後6月に右肘の手術を受けてツアー離脱。やっと先週、アメリカで行われたツアー下部大会のチャレンジャーで復帰を果たしたんだけど、実は他にも手術をしていたみたいなの!
クエリーは最近、臍帯炎症を起こしていたらしく、大がかりなものではないけど、小さな手術を受けていたんだって。
「ある日突然痛みを覚えたんだ。そして、炎症を起こし始めて、赤くなってしまったんだ。眠れないくらい痛くなってしまったのさ。そして歩くことも出来ないくらいね。とても不思議だった。幸いなことに、手術を受けたらすぐに痛みは無くなって、テニスを再開することが出来たのさ。」
と、その時の状況を説明してました。
先週のチャレンジャー大会では、準決勝で負けちゃって、現在の彼のランキングは116位まで下がってしまっているの。年内中には、何とか来年の全豪オープンの本戦にストレートで入れるランキングに戻したいと思っているみたい。
日本の錦織圭選手も、右肘の怪我には泣かされましたからね。選手は好調な時ほど怪我をしてしまうもの。まだ若いし、焦らずじっくり治してね。
元世界ランク1位で、42歳で現役復帰を果たしたトマス・ムスターが、2度目の引退を明らかにしました。来月、祖国オーストリアで行われるATP大会を最後にするとのこと。
来月初旬に44歳になるムスターは、最初の引退から11年経ったら去年、現役復帰を決めたの。その後は、ツアー下部のチャレンジャー大会を中心に、ATP大会含め18大会に出場したけど、初戦突破はわずか2大会。そしてそのいずれも2回戦敗けと、現在のランキングは847位に留まっているの。
「永遠に続けることは不可能さ。またテニスで競技に戻って来たかったのさ。そして、とても楽しんだ。来月の大会が最後のATP大会だ。もしかしたら来年も、チャレンジャー大会に出場するかも知れないが、せいぜいそれまでさ。」
ムスターが祖国の大会に初めて出場したのは、何と27年前のこと。決勝には3度進出したけど、優勝することはにかったの。
今後は家族との時間を大切にしたいって語るムスター。これからもずっとテニスを楽しんで欲しいですね。
2011年09月22日
ヒンギスが違う形でテニス界へ・・・
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16歳6ヶ月で世界ランク1位へ上り詰めた最年少記録を持つマルチナ・ヒンギスも今では31歳。そんな彼女が、選手としてではなくテニス界に戻ってくるの。カナダに拠点を置くアパレル会社の『トニック・ライフスタイル・アパレル』がテニス界に参入するんだけど、何とヒンギスとのコラボでそれを行うんだって。
その名も『トニック・テニス・バイ・マルチナ・ヒンギス』!女性専門のテニス服の販売をスタートさせるらしいんだけど、来年の3月からリリースされるらしいわ。
「種類はまだ少ないけど、その質の高さは優れていて、それは選手達にはとても重要なこと。プレー中は気分良くプレーすることが大切で、女性であることも意識しつつウエアーもそれを損ねるようなものであってはならないの。」と語るヒンギスは、今年のウィンブルドンのダブルスのエキジビションで、早くもトニックのウエアーを着ていたんだって。
このコラボのきっかけは、ヒンギスがロンドンでウィンドウ・ショッピングをしていたら、トニック社のヨガ用のウエアーを見つけて、その数点を購入して着用して気に入り、チーフ・デザイナーにヒンギス自身がコンタクトを取ったんだって。
ウィンブルドン後の7月にアメリカで行われたワールド・チーム・テニスに出場した時もヒンギスは、このトニックのウエアーを着てプレーしたの。
2012年シーズンのトニックは、テニス・ウエアー、タンクトップ、スカート、ショーツ、そしてウォームアップ・スーツなどを揃えているんだって。まだ細かい値段は、決められてはいないみたいだけどね。
1997年には75勝5敗と言う桁外れの強さを見せた彼女。「一番恋しく思うのは優勝した瞬間の喜びかもね。トロフィーを掲げて世界で一番だって感じたり、グランドスラムのチャンピオンだって感じたり。その瞬間がアスリートにとって、最も幸せな瞬間でしょう。そこに辿り着くには、多くの時間と多くの努力と練習が必要なの。それには、どれほどの労力と辛さを費やしたかは、忘れることはないわ。」
そしてヒンギスは、あるメディアのインタビューにこんな風に答えてました。
Q:今年のジョコビッチは、1997年のあたなを思い出させますが、何か共通するところはありますか?あの時はどのような気持ちでコートにいましたか?
ヒンギス:無敵だと感じていました。コートを去るとき敗者でいるなんて事は一つも考えられませんでしたし、それは起こりませんでした。 何も考えずにプレーして、全てが自分の思うように行きました。時にはラッキーもありました。とても自信に溢れていたから。コートでこうしたいと思う流れに乗っている自分がいるのです。とても驚きですし、ノヴァークがそうしているのを見るのも驚きです。
彼がきっとこう感じているだろうと言う気持ちが、ちょっと分かるような気がしますが、彼の成績はテニスの歴史上でもそう多くは見られません。フェデラーもかつて同じような時期もありましたが、ノヴァークの方がもっとマレな事ではないでしょうか。十分忍耐力があって、十分自信もあるのなら、勝者になれる日を待つのです。今までの彼は、その忍耐力がなかったのが弱点だったのでしょう。こらまでの経験から彼は学び、それが今の成功の要因の1つでしょう。
Q:モニカ・セレスが、彼女が知る中であなたが最高の選手だと言いました。1つ、2つ先のショットを考えながらプレーしていると。そのうちのどれくらいが、高いテニスのIQを幸運にも持っていることからのヒラメキで、またどれくらいが相手の癖を見破ったり、分析する能力だと思いますか?
ヒンギス:一度で対戦したことのある選手なら、その選手が得意とショットや、苦手なショットを知っているはず。それがどんなショットなのかを掴んで、そこから戦略を考え出していました。相手がリズムに乗っている時と、ピンチの時と、シチュエーションによってどんなショットを打ってくるか。それが分かれば、その人の癖が分かるはずです。つまり相手の事を知ることと、予測をする事、そしてそれらをまとめて戦略にする事です。
つまり、チェスのようなことです。正しい状況での正しい決断です。確立の高いショットが何で、相手がどのショットを多く打つか。今のテニスはちょっと違って来ています。今は、以前は打たなかったような、リスクの高いショットを打つことが多いですね。
Q:かつてのライバル達の中で、一番タフな相手と、一番対戦したかった選手は誰ですか?あなたが思う最高の選手は誰ですか?
ヒンギス:ヴィーナスとプレーするのは好きでした。常にお互い最高のプレーをしていたから。セリーナはトップ・ライバルの中でも、現役時代に唯一の負け越している選手です。ダベンポートもそうで、最初は分が良かったのに、後半はかなりやられました・・・4歳も年上なのに(笑)結局最終的にはイーブンだったはずです。一番タフな相手は、ビッグサーブを持っていて、一球目からウィナーを取ってくるような選手ですね。そんなタイプの選手とは、対戦したくないですね。
Q:現役時代、とても感情を表に出すタイプしたね。嬉しかったり、緊張していたり、怒りを覚えたり、イライラしたりなどを、観戦しているファンと共有していました。そんな感情は、あなたのプレーにどんな役目を果たしていましたか?感情を露にすることが何か役に立ちましたか?
ヒンギス:とても感情的でしたね。テニスを愛していたから、試合中に笑うこともありました。テニスは色々な意味で、選手を試すものです。だからとても感情的になるのです。競技者としてはもちろん負けるのは嫌ですよね。だから、勝者になるためにありとあらゆることをやってみるのです。勝ってる時はハッピーだけど、負けている時は当然そうじゃない。時には感情を見せ過ぎていたかも。でも、それが観客が私を好きな理由だったのかも知れません。表情の無いままプレーしている選手を見ると、ちょっとつまらないって思ってしまいます。(笑)
Q:ウォズニアキやラドワンスカなど、あなたから影響を受けていると語っています。そんな選手やクヴィトバやアザレンカなどを含め、今の若いトップ選手などの中で、誰のプレーが一番興奮しますか?誰が長く成功を収めると思いますか?
ヒンギス:当然クヴィトバです。彼女のテニスはとても好きですね。左利きでもあるけど、ペトル・コルダを思いだします。同じように流れるストロークを打つからです。劣勢の時でも、クヴィトバはそれでもすごいショットを打とうとします。自分がしていることをちゃんと理解しているからです。あの若さであれだけの試合への知識を持っている選手を見るのは、とてもエキサイティングですね。
・・・な~んてヒンギスは答えてました。そう言えば、杉山愛さんもクヴィトバをよく上げていました。そんな彼女が今年はウィンブルドンで優勝しましたよね。やっぱり先見の目もあるのかしら?とにかく、来年はトニックのウエアーにも注目してみましょう。
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16歳6ヶ月で世界ランク1位へ上り詰めた最年少記録を持つマルチナ・ヒンギスも今では31歳。そんな彼女が、選手としてではなくテニス界に戻ってくるの。カナダに拠点を置くアパレル会社の『トニック・ライフスタイル・アパレル』がテニス界に参入するんだけど、何とヒンギスとのコラボでそれを行うんだって。
その名も『トニック・テニス・バイ・マルチナ・ヒンギス』!女性専門のテニス服の販売をスタートさせるらしいんだけど、来年の3月からリリースされるらしいわ。
「種類はまだ少ないけど、その質の高さは優れていて、それは選手達にはとても重要なこと。プレー中は気分良くプレーすることが大切で、女性であることも意識しつつウエアーもそれを損ねるようなものであってはならないの。」と語るヒンギスは、今年のウィンブルドンのダブルスのエキジビションで、早くもトニックのウエアーを着ていたんだって。
このコラボのきっかけは、ヒンギスがロンドンでウィンドウ・ショッピングをしていたら、トニック社のヨガ用のウエアーを見つけて、その数点を購入して着用して気に入り、チーフ・デザイナーにヒンギス自身がコンタクトを取ったんだって。
ウィンブルドン後の7月にアメリカで行われたワールド・チーム・テニスに出場した時もヒンギスは、このトニックのウエアーを着てプレーしたの。
2012年シーズンのトニックは、テニス・ウエアー、タンクトップ、スカート、ショーツ、そしてウォームアップ・スーツなどを揃えているんだって。まだ細かい値段は、決められてはいないみたいだけどね。
1997年には75勝5敗と言う桁外れの強さを見せた彼女。「一番恋しく思うのは優勝した瞬間の喜びかもね。トロフィーを掲げて世界で一番だって感じたり、グランドスラムのチャンピオンだって感じたり。その瞬間がアスリートにとって、最も幸せな瞬間でしょう。そこに辿り着くには、多くの時間と多くの努力と練習が必要なの。それには、どれほどの労力と辛さを費やしたかは、忘れることはないわ。」
そしてヒンギスは、あるメディアのインタビューにこんな風に答えてました。
Q:今年のジョコビッチは、1997年のあたなを思い出させますが、何か共通するところはありますか?あの時はどのような気持ちでコートにいましたか?
ヒンギス:無敵だと感じていました。コートを去るとき敗者でいるなんて事は一つも考えられませんでしたし、それは起こりませんでした。 何も考えずにプレーして、全てが自分の思うように行きました。時にはラッキーもありました。とても自信に溢れていたから。コートでこうしたいと思う流れに乗っている自分がいるのです。とても驚きですし、ノヴァークがそうしているのを見るのも驚きです。
彼がきっとこう感じているだろうと言う気持ちが、ちょっと分かるような気がしますが、彼の成績はテニスの歴史上でもそう多くは見られません。フェデラーもかつて同じような時期もありましたが、ノヴァークの方がもっとマレな事ではないでしょうか。十分忍耐力があって、十分自信もあるのなら、勝者になれる日を待つのです。今までの彼は、その忍耐力がなかったのが弱点だったのでしょう。こらまでの経験から彼は学び、それが今の成功の要因の1つでしょう。
Q:モニカ・セレスが、彼女が知る中であなたが最高の選手だと言いました。1つ、2つ先のショットを考えながらプレーしていると。そのうちのどれくらいが、高いテニスのIQを幸運にも持っていることからのヒラメキで、またどれくらいが相手の癖を見破ったり、分析する能力だと思いますか?
ヒンギス:一度で対戦したことのある選手なら、その選手が得意とショットや、苦手なショットを知っているはず。それがどんなショットなのかを掴んで、そこから戦略を考え出していました。相手がリズムに乗っている時と、ピンチの時と、シチュエーションによってどんなショットを打ってくるか。それが分かれば、その人の癖が分かるはずです。つまり相手の事を知ることと、予測をする事、そしてそれらをまとめて戦略にする事です。
つまり、チェスのようなことです。正しい状況での正しい決断です。確立の高いショットが何で、相手がどのショットを多く打つか。今のテニスはちょっと違って来ています。今は、以前は打たなかったような、リスクの高いショットを打つことが多いですね。
Q:かつてのライバル達の中で、一番タフな相手と、一番対戦したかった選手は誰ですか?あなたが思う最高の選手は誰ですか?
ヒンギス:ヴィーナスとプレーするのは好きでした。常にお互い最高のプレーをしていたから。セリーナはトップ・ライバルの中でも、現役時代に唯一の負け越している選手です。ダベンポートもそうで、最初は分が良かったのに、後半はかなりやられました・・・4歳も年上なのに(笑)結局最終的にはイーブンだったはずです。一番タフな相手は、ビッグサーブを持っていて、一球目からウィナーを取ってくるような選手ですね。そんなタイプの選手とは、対戦したくないですね。
Q:現役時代、とても感情を表に出すタイプしたね。嬉しかったり、緊張していたり、怒りを覚えたり、イライラしたりなどを、観戦しているファンと共有していました。そんな感情は、あなたのプレーにどんな役目を果たしていましたか?感情を露にすることが何か役に立ちましたか?
ヒンギス:とても感情的でしたね。テニスを愛していたから、試合中に笑うこともありました。テニスは色々な意味で、選手を試すものです。だからとても感情的になるのです。競技者としてはもちろん負けるのは嫌ですよね。だから、勝者になるためにありとあらゆることをやってみるのです。勝ってる時はハッピーだけど、負けている時は当然そうじゃない。時には感情を見せ過ぎていたかも。でも、それが観客が私を好きな理由だったのかも知れません。表情の無いままプレーしている選手を見ると、ちょっとつまらないって思ってしまいます。(笑)
Q:ウォズニアキやラドワンスカなど、あなたから影響を受けていると語っています。そんな選手やクヴィトバやアザレンカなどを含め、今の若いトップ選手などの中で、誰のプレーが一番興奮しますか?誰が長く成功を収めると思いますか?
ヒンギス:当然クヴィトバです。彼女のテニスはとても好きですね。左利きでもあるけど、ペトル・コルダを思いだします。同じように流れるストロークを打つからです。劣勢の時でも、クヴィトバはそれでもすごいショットを打とうとします。自分がしていることをちゃんと理解しているからです。あの若さであれだけの試合への知識を持っている選手を見るのは、とてもエキサイティングですね。
・・・な~んてヒンギスは答えてました。そう言えば、杉山愛さんもクヴィトバをよく上げていました。そんな彼女が今年はウィンブルドンで優勝しましたよね。やっぱり先見の目もあるのかしら?とにかく、来年はトニックのウエアーにも注目してみましょう。
2011年09月21日
ワウリンカがコーチとの関係に終止符
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9月19日に書いた男子国別対抗戦、デビスカップのワールドグループへの入れ替え戦で、オーストラリアとの接戦を見事勝利してワールドグループ復帰を果たしたスイス。その勝利を決めたの最後のシングルスで勝利を飾ったスタニスラス・ワウリンカが、その勝利の直後にコーチとの関係に終止符を打ったの。
そのコーチはスウェーデン人のピーター・ランドグレン氏で、2010年7月からワウリンカのコーチとしてワウリンカに師事を仰いでいたの。
ワウリンカは2008年5月にトップ10入り。その後、自己最高位の9位に上り詰め、その後約5ヶ月間トップ10にいたの。
そんな彼だけど、その後は徐々にランキングを下げて、ランドグレン氏がコーチに付いた時は、27位まで下げていたのよね。その後はコーチのお陰もあってか(?)、今年の春には13位まで戻すことになった恩人でもあるの。
その間は、2010年のUSオープンでベスト8、今年の開幕戦のチェンナイで優勝しその後の全豪でもベスト8と好成績を残したけど、その後は今年のUSオープンでは2回戦で敗退するなど、ワウリンカが納得行く成績が出せなかったのか、現在は19位とまたちょっと落としているのよね。
それが原因で今回の決断になったかは定かじゃないけど、ワウリンカは「彼は自分のテニス人生の大きな役割を果たしてくれた。深く感謝している。多くの好成績を上げられたし、一緒に練習していたことも楽しむことができた。いくら感謝しても足りないくらい。」と、感謝の気持ちを綴っていたの。
その言葉を見る限りでは、コーチに不満があってコーチ契約を終了したとは思えないけど、デビスカップでの嬉しい勝利の直後の発表だったから、ちょっと驚いてしまいました。コーチを変えるには本人しか分からない理由もあるものなのかも知れないわね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では中国の10万ドルのサーキットで、飯島久美子選手、予選を勝ち上がった青山修子選手が1回戦で、藤原里華選手、江口実沙選手が2回戦敗退でした。中村藍子選手はベスト8でした。第5シードの瀬間詠里花選手が決勝進出を果たしたけど、惜しくも準優勝でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ飯島ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは、第2シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。オーストラリアの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手が初戦で、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった手塚玲美選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルには予選を勝ち上がった山本理佳選手が1回戦で負けちゃいました。
国内は京都で1万ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8には第2シードの久見香奈恵選手、第3シードの岡あゆみ選手、第5シードの西美晴選手、清水咲子選手が、ベスト4には第6シードの小沢槙穂選手、山外涼月選手が入りました。決勝戦は第1シードの米村明子とノーシードから勝ち上がった伊藤和沙選手が対戦し、伊藤選手が初優勝しました。
今週はアメリカの7万5千ドルのサーキットに奈良くるみ選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第7シードで大前綾希子、岡田上千晶、予選を勝ち上がって美濃越舞選手が、トルコの1万ドルには引き続き予選を勝ち上がって山本理佳選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が143位から126位へ、中村藍子選手が271位から225位へ、江口実沙選手が288位から237位へ、大前綾希子選手が333位から307位へ、久見香奈恵選手が521位から465位へ、小沢槙穂選手が632位から591位へ、沢柳凛子選手が856位から731位へジャンプしました。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会で、佐藤文平選手が初戦敗退でした。中国の3万5千ドルでも、近藤大生選手、守屋宏紀選手共に1回戦負けでした。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズでは、第8シードの三橋淳選手が1回戦で敗退。オーストラリアの1万5千ドルでは、第8シードの鈴木貴男選手がベスト8、第7シードの内山靖崇選手がベスト4でした。ダブルスでは内山&鈴木ペアーがベスト4でした。
セルビアの1万ドルには第4シードで仁木拓人選手がベスト8でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ仁木選手が準優勝でした。
今週はオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第7シードで内山靖崇、予選を勝ち上がって綿貫裕介選手が、アメリカの1万ドルには井藤祐一、佐藤文平選手が、セルビアの1万ドルには第4シードで仁木拓人選手が出場してます。
ランキングではダニエル太郎選手が567位から512位へジャンプしました。
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9月19日に書いた男子国別対抗戦、デビスカップのワールドグループへの入れ替え戦で、オーストラリアとの接戦を見事勝利してワールドグループ復帰を果たしたスイス。その勝利を決めたの最後のシングルスで勝利を飾ったスタニスラス・ワウリンカが、その勝利の直後にコーチとの関係に終止符を打ったの。
そのコーチはスウェーデン人のピーター・ランドグレン氏で、2010年7月からワウリンカのコーチとしてワウリンカに師事を仰いでいたの。
ワウリンカは2008年5月にトップ10入り。その後、自己最高位の9位に上り詰め、その後約5ヶ月間トップ10にいたの。
そんな彼だけど、その後は徐々にランキングを下げて、ランドグレン氏がコーチに付いた時は、27位まで下げていたのよね。その後はコーチのお陰もあってか(?)、今年の春には13位まで戻すことになった恩人でもあるの。
その間は、2010年のUSオープンでベスト8、今年の開幕戦のチェンナイで優勝しその後の全豪でもベスト8と好成績を残したけど、その後は今年のUSオープンでは2回戦で敗退するなど、ワウリンカが納得行く成績が出せなかったのか、現在は19位とまたちょっと落としているのよね。
それが原因で今回の決断になったかは定かじゃないけど、ワウリンカは「彼は自分のテニス人生の大きな役割を果たしてくれた。深く感謝している。多くの好成績を上げられたし、一緒に練習していたことも楽しむことができた。いくら感謝しても足りないくらい。」と、感謝の気持ちを綴っていたの。
その言葉を見る限りでは、コーチに不満があってコーチ契約を終了したとは思えないけど、デビスカップでの嬉しい勝利の直後の発表だったから、ちょっと驚いてしまいました。コーチを変えるには本人しか分からない理由もあるものなのかも知れないわね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では中国の10万ドルのサーキットで、飯島久美子選手、予選を勝ち上がった青山修子選手が1回戦で、藤原里華選手、江口実沙選手が2回戦敗退でした。中村藍子選手はベスト8でした。第5シードの瀬間詠里花選手が決勝進出を果たしたけど、惜しくも準優勝でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ飯島ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは、第2シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。オーストラリアの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手が初戦で、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった手塚玲美選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルには予選を勝ち上がった山本理佳選手が1回戦で負けちゃいました。
国内は京都で1万ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8には第2シードの久見香奈恵選手、第3シードの岡あゆみ選手、第5シードの西美晴選手、清水咲子選手が、ベスト4には第6シードの小沢槙穂選手、山外涼月選手が入りました。決勝戦は第1シードの米村明子とノーシードから勝ち上がった伊藤和沙選手が対戦し、伊藤選手が初優勝しました。
今週はアメリカの7万5千ドルのサーキットに奈良くるみ選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第7シードで大前綾希子、岡田上千晶、予選を勝ち上がって美濃越舞選手が、トルコの1万ドルには引き続き予選を勝ち上がって山本理佳選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が143位から126位へ、中村藍子選手が271位から225位へ、江口実沙選手が288位から237位へ、大前綾希子選手が333位から307位へ、久見香奈恵選手が521位から465位へ、小沢槙穂選手が632位から591位へ、沢柳凛子選手が856位から731位へジャンプしました。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会で、佐藤文平選手が初戦敗退でした。中国の3万5千ドルでも、近藤大生選手、守屋宏紀選手共に1回戦負けでした。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズでは、第8シードの三橋淳選手が1回戦で敗退。オーストラリアの1万5千ドルでは、第8シードの鈴木貴男選手がベスト8、第7シードの内山靖崇選手がベスト4でした。ダブルスでは内山&鈴木ペアーがベスト4でした。
セルビアの1万ドルには第4シードで仁木拓人選手がベスト8でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ仁木選手が準優勝でした。
今週はオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第7シードで内山靖崇、予選を勝ち上がって綿貫裕介選手が、アメリカの1万ドルには井藤祐一、佐藤文平選手が、セルビアの1万ドルには第4シードで仁木拓人選手が出場してます。
ランキングではダニエル太郎選手が567位から512位へジャンプしました。
2011年09月20日
初優勝の選手達
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先週は女子の2大会が行なわれたけど、いずれのチャンピオンも初優勝を飾った選手だったわ。カナダはケベック・シティで行なわれたベル・チャレンジでは、バーボラ・ザーラボバ=ストリツォバが、ウズベキスタンはタシケントで行なわれたタシケント・オープンではクセニア・ペルヴァクが優勝しました。
もちろん二人とも、昨日発表の最新の世界ランクでは、ザーラボバ=ストリツォバが75位から49位へ、ペルヴァクが52位から37位へと大きくジャンプしました。
ペルヴァクはこれが自己最高位の更新となりました。ロシア出身で20歳のペルヴァクがトップ50入りしたことで、トップ50にロシア人が10選手もいることになりました。まあ、一時期ロシア勢力が台頭した時の2007年1月にはトップ50に13人ものロシア人があたんだけどね・・・。
それからその2大会で決勝を争った選手もランキングを大きく上げました。ベル・チャレンジではマリーナ・イラコビッチが自身初のツアー決勝へ進んで、85位から63位へジャンプしました。
タシケント・オープンでもエヴァ・ビルネロバが自身初のツアー決勝へ進んで、115位から93位と2007年7月以来となるトップ100入りへ復帰しました。
それから自己最高位を更新したのは、シルビア・ソレール=エスピノーサ。110位から90位とトップ100入りに成功したの。
ソレール=エスピノーサと言えば、先に行なわれたUSオープンの1回戦でクルム伊達公子選手に勝った選手だから記憶に新しいかと思われます。
彼女、USオープンでは予選を勝ち上がって1回戦ではクルム伊達選手を、2回戦でも第31シードのカイア・カネピを下して3回戦進出を果たしていたの。先週ブルガリアで行なわれた10万ドルのツアー下部大会で見事優勝して、自身初のトップ100入りに成功したのでした。
日本人選手も優勝を飾ってランキングをジャンプ・アップさせてくれないかしら。今週はWTA大会に出場の日本人選手が全員敗退しちゃいましたね。広州女子オープンでは土居美咲選手が1回戦で、韓国オープンでも森田あゆみ選手、クルム伊達選手、予選を勝ちあがった瀬間友里加選手も1回戦で敗退しちゃいました。
来週の東レに期待しますか・・・。絶対観に行こう~っと!!!
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先週は女子の2大会が行なわれたけど、いずれのチャンピオンも初優勝を飾った選手だったわ。カナダはケベック・シティで行なわれたベル・チャレンジでは、バーボラ・ザーラボバ=ストリツォバが、ウズベキスタンはタシケントで行なわれたタシケント・オープンではクセニア・ペルヴァクが優勝しました。
もちろん二人とも、昨日発表の最新の世界ランクでは、ザーラボバ=ストリツォバが75位から49位へ、ペルヴァクが52位から37位へと大きくジャンプしました。
ペルヴァクはこれが自己最高位の更新となりました。ロシア出身で20歳のペルヴァクがトップ50入りしたことで、トップ50にロシア人が10選手もいることになりました。まあ、一時期ロシア勢力が台頭した時の2007年1月にはトップ50に13人ものロシア人があたんだけどね・・・。
それからその2大会で決勝を争った選手もランキングを大きく上げました。ベル・チャレンジではマリーナ・イラコビッチが自身初のツアー決勝へ進んで、85位から63位へジャンプしました。
タシケント・オープンでもエヴァ・ビルネロバが自身初のツアー決勝へ進んで、115位から93位と2007年7月以来となるトップ100入りへ復帰しました。
それから自己最高位を更新したのは、シルビア・ソレール=エスピノーサ。110位から90位とトップ100入りに成功したの。
ソレール=エスピノーサと言えば、先に行なわれたUSオープンの1回戦でクルム伊達公子選手に勝った選手だから記憶に新しいかと思われます。
彼女、USオープンでは予選を勝ち上がって1回戦ではクルム伊達選手を、2回戦でも第31シードのカイア・カネピを下して3回戦進出を果たしていたの。先週ブルガリアで行なわれた10万ドルのツアー下部大会で見事優勝して、自身初のトップ100入りに成功したのでした。
日本人選手も優勝を飾ってランキングをジャンプ・アップさせてくれないかしら。今週はWTA大会に出場の日本人選手が全員敗退しちゃいましたね。広州女子オープンでは土居美咲選手が1回戦で、韓国オープンでも森田あゆみ選手、クルム伊達選手、予選を勝ちあがった瀬間友里加選手も1回戦で敗退しちゃいました。
来週の東レに期待しますか・・・。絶対観に行こう~っと!!!
2011年09月19日
日本がワールドグループ復帰
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週末に行われた男子国別対抗戦のデビスカップで、日本は見事ワールドグループへの復帰を果たしましたね!何と27年ぶりのことなんだとか。
初日のシングルスで2勝したのは大きかったですよね。エースである錦織圭選手がシングルスで勝利してくれるのは予想していたけど、杉田祐一選手がインドのエースであるソムデフ・デウバーマンに勝ったのは素晴らしかった。
現在の世界ランクでは日本人4番手の杉田選手だけど、監督に好調さを買われて第1試合のシングルスに起用されたのが当たりましたね!まあ、錦織選手以外の添田豪選手や伊東竜馬選手と杉田選手は、これまでも錦織選手に次いで日本人第2位を争っている3人だから、それほど実力に差があるとは思えないから、その時の調子良い選手を見極めた監督の采配の勝利ですかね。
ワールドグループ入りは目標ではなく、スタート地点だと思って、来年この場所で勝ち上がれるように、そしてその後もワールドグループで戦えるように頑張ってもらいましょう!
同じく週末にはそのワールドグループの準決勝が行われました。去年優勝のセルビアは地元開催で、しかも世界ランクを見てもかなり有利だと思われたけど、初日のシングルスでまさかの2敗。
2日目のダブルスで勝って望みを繋いだけど、体調万全ではないエースのノヴァーク・ジョコビッチを起用せざるを得ない状況に陥ってしまいました。その期待に答えたいジョコビッチだったけど、無念の途中棄権でジョコビッチもセルビアも敗戦が決まってしまいました。
ジョコビッチは腰の怪我を理由で棄権しちゃったんだけど、その怪我はUSオープンが始まった頃から痛みはじめていた所だったみたい。
「USオープン中からの怪我なんだ。USオープンが始まってから大会期間中ずっと悩まされていて、どんどん悪化していたんだ。決勝戦は、何とか4セットを戦い抜いて優勝することができたけどね。肉体的にはこのデビスカップで戦える準備は出来ていなかったけど、精神的にはいつでも祖国のために戦いたいって強く思っているのさ。」
って語っていたジョコビッチだけど、対戦したアルゼンチンのファン・マルティン・デル=ポトロは、怪我からかなり復調している選手だし、そんな状態では戦い抜いて勝ち切ることはできませんでしたね。
もう1つの準決勝には、そのUSオープンの決勝戦でジョコビッチと対戦したラファエル・ナダル率いるスペインがフランスと対戦しました。もちろんナダルも登場して、しっかりシングルスで2勝を上げて、スペインに勝利をもたらしました。
そしてロジャー・フェデラー率いるスイスも、日本と同じくワールドグループへの入れ替え戦に出場して、オーストラリアと対戦しました。
最初のシングルスでは、地元期待の若手であるバーナード・トミックがスイスのスタニスラス・ワウリンカを下す活躍を見せたの。その後、フェデラーはレイトン・ヒューイットを下して1勝1敗で初日を終えました。
2日目のダブルスでは、フェデラーとワウリンカが組むもオーストラリア・ペアーに敗退。勝敗の行方は最終日のシングルスに持ち込まれました。
後の無いスイスは、フェデラーがトミックを下して2勝2敗のタイに。最後のシングルスは接戦となって日曜日には日没のため翌日へと順延になるハプニングが。再開された試合は、フルセットでワウリンカがヒューイットを下してワールド・グループへ復帰を決めました。
世界の中からたった16ヶ国しか入れないワールド・グループ。日本もその位置に辿り着けたのは本当に興奮しちゃいますね!!!
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週末に行われた男子国別対抗戦のデビスカップで、日本は見事ワールドグループへの復帰を果たしましたね!何と27年ぶりのことなんだとか。
初日のシングルスで2勝したのは大きかったですよね。エースである錦織圭選手がシングルスで勝利してくれるのは予想していたけど、杉田祐一選手がインドのエースであるソムデフ・デウバーマンに勝ったのは素晴らしかった。
現在の世界ランクでは日本人4番手の杉田選手だけど、監督に好調さを買われて第1試合のシングルスに起用されたのが当たりましたね!まあ、錦織選手以外の添田豪選手や伊東竜馬選手と杉田選手は、これまでも錦織選手に次いで日本人第2位を争っている3人だから、それほど実力に差があるとは思えないから、その時の調子良い選手を見極めた監督の采配の勝利ですかね。
ワールドグループ入りは目標ではなく、スタート地点だと思って、来年この場所で勝ち上がれるように、そしてその後もワールドグループで戦えるように頑張ってもらいましょう!
同じく週末にはそのワールドグループの準決勝が行われました。去年優勝のセルビアは地元開催で、しかも世界ランクを見てもかなり有利だと思われたけど、初日のシングルスでまさかの2敗。
2日目のダブルスで勝って望みを繋いだけど、体調万全ではないエースのノヴァーク・ジョコビッチを起用せざるを得ない状況に陥ってしまいました。その期待に答えたいジョコビッチだったけど、無念の途中棄権でジョコビッチもセルビアも敗戦が決まってしまいました。
ジョコビッチは腰の怪我を理由で棄権しちゃったんだけど、その怪我はUSオープンが始まった頃から痛みはじめていた所だったみたい。
「USオープン中からの怪我なんだ。USオープンが始まってから大会期間中ずっと悩まされていて、どんどん悪化していたんだ。決勝戦は、何とか4セットを戦い抜いて優勝することができたけどね。肉体的にはこのデビスカップで戦える準備は出来ていなかったけど、精神的にはいつでも祖国のために戦いたいって強く思っているのさ。」
って語っていたジョコビッチだけど、対戦したアルゼンチンのファン・マルティン・デル=ポトロは、怪我からかなり復調している選手だし、そんな状態では戦い抜いて勝ち切ることはできませんでしたね。
もう1つの準決勝には、そのUSオープンの決勝戦でジョコビッチと対戦したラファエル・ナダル率いるスペインがフランスと対戦しました。もちろんナダルも登場して、しっかりシングルスで2勝を上げて、スペインに勝利をもたらしました。
そしてロジャー・フェデラー率いるスイスも、日本と同じくワールドグループへの入れ替え戦に出場して、オーストラリアと対戦しました。
最初のシングルスでは、地元期待の若手であるバーナード・トミックがスイスのスタニスラス・ワウリンカを下す活躍を見せたの。その後、フェデラーはレイトン・ヒューイットを下して1勝1敗で初日を終えました。
2日目のダブルスでは、フェデラーとワウリンカが組むもオーストラリア・ペアーに敗退。勝敗の行方は最終日のシングルスに持ち込まれました。
後の無いスイスは、フェデラーがトミックを下して2勝2敗のタイに。最後のシングルスは接戦となって日曜日には日没のため翌日へと順延になるハプニングが。再開された試合は、フルセットでワウリンカがヒューイットを下してワールド・グループへ復帰を決めました。
世界の中からたった16ヶ国しか入れないワールド・グループ。日本もその位置に辿り着けたのは本当に興奮しちゃいますね!!!
2011年09月16日
ミスキナがタシケント・オープンに現れる
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世界ランク2位にまで上り詰めたアナスタシア・ミスキナが、今週行われているウズベキスタンのタシケント・オープンの会場に姿を現したんだって。現在30歳の彼女は会場で行われたテニス・クリニックに参加して子供達にテニスを指導したんだって。
2004年の全仏オープンで自身初で唯一のグランドスラム優勝を飾った彼女は、ロシア人女子として初めてグランドスラム優勝を飾った選手なの。すぐ次に行われたウィンブルドンでマリア・シャラポワが優勝を飾るなど、ロシア勢力が女子テニス界に君臨するきっかけになった選手といっても過言ではないわね。
2004年9月に世界ランク2位を記録してその後も世界のトップで活躍したけど、左足の怪我で2006年の終盤は勝利に恵まれず、2007年には思い出の全仏オープンに出場するも初戦敗退。その試合を最後に引退しちゃったのよね。
その後は、当時お付き合いしていたロシアのアイスホッケー選手の子供を妊娠。2008年4月に第一子を出産するも、妊娠が分かった時にはそのホッケー選手とはお別れしていて、シングル・マザーの道を選んだのよね。
そして2010年には第ニ子の妊娠も公になって、今は二人の子供のお母さんなの。そして今ではロシアのスポーツ・テレビの仕事をしているかたわら、スベトラーナ・クズネツォワのアドバイス・コーチもしているみたいね。
タシケントで彼女が受けたインタビューを紹介します。
Q:タシケントについて。
A:タシケントは自分の心のとても特別な場所。子供の頃ここでよく練習していたから。祖父母はウズベキスタンに住んでいるし、親戚もいる街。
Q:1999年に最後にタシケントでプレーして以来、タシケントはどう変わったか。
A:とても変わりました。開発されています。大きな新しいビルがいくつも建っています。とても美しい街で、大好きな街の1つです。
Q:タシケント・オープンについて。
A:大会主催者はとてもレベルが高く、ランキングの高い選手も今年は多く参加しています。優勝者へボーナスとして贈られる車も素晴らしい。才能に溢れたケスニア・ペルヴァク選手がロシアから出場していることも嬉しく思います。
Q:かつてのウズベキスタンのエースだったツルヤガノワとクリニックでボールを打った気持ちは。
A:昔を思い出しました。このコートへ戻って来て、友人であるツルヤガノワとプレーができて、現役の頃を思い出しました。懐かしいです。
Q:WTAツアーへの復帰は。
A:確かなことは何も言えません。またテニスをするとは思えないけど、絶対ないとも言えませんね。でも今はありません。小さい子供達がいるし、彼等をほってはおけないので。
Q:子供達にテニスをして欲しいですか。
A:まだ小さ過ぎますが、そのうち分かるでしょう。もし彼等がテニスをするのなら、それはとても嬉しく思います。今は歩いたり寝たりするくらいで、良い時間を過ごしているはずです。
Q:引退した時と今とでは、選手達のプレーはどう違いますか。
A:より攻撃的になっています。パワーも。若い選手はフィットネス・トレーニングをかなり行っていますね。競技はもっと厳しいものになっているようです。
Q:若いロシア人選手にアドバイスを求められることは。
A:時々あります。いつもそれには喜んで答えています。ペルヴァク選手には良くアドバイスしています。良い助けになっていると良いけど。今はクズネツォワ選手にも付いています。時には彼女は、私が厳し過ぎるとも言ってますね。自分の経験を共有したいし、彼女の能力を全て出したいのです。
Q:ウズベキスタンの選手について。
A:アクグル・アマンムラドワ選手は良く知っています。USオープンで彼女はクズネツォワと対戦しましたし。彼女も才能のある選手で、第2のリンゼイ・ダベンポートになれる可能性を持っていると思います。
Q:引退してからテレビの仕事をしていますが。
A:多くの選手は引退してから何をするか分かりません。自分はラッキーなことに、スポーツ・チャンネルの仕事を頂きました。とても楽しんでいますし、テニスに関係した仕事を続けられています。今は、テニスとは関係のないプロジェクトもしています。
こんなインタビューに答えていたミスキナ。インタビューにも出て来たイロダ・ツルヤガノワも2002年に16位まで行ったウズベキスタンの選手。その後は激しい右肘の怪我を負ってしまって、2004年のシーズンは棒に振ってしまったの。
その後復帰するも、徐々に調子を取り戻すとまた右肘が再発・・・などを繰り返して、再び世界のトップに戻ることなく2008年を最後にツアーを去って行った選手なのよね。
こうしてかつてもトップ・プロが大会会場に登場するのは、現地の子供達や出場している若手の選手達にも良い刺激になるはずよね。ミスキナもツルヤガノワも、今後もテニスの普及に貢献して欲しいわね。
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世界ランク2位にまで上り詰めたアナスタシア・ミスキナが、今週行われているウズベキスタンのタシケント・オープンの会場に姿を現したんだって。現在30歳の彼女は会場で行われたテニス・クリニックに参加して子供達にテニスを指導したんだって。
2004年の全仏オープンで自身初で唯一のグランドスラム優勝を飾った彼女は、ロシア人女子として初めてグランドスラム優勝を飾った選手なの。すぐ次に行われたウィンブルドンでマリア・シャラポワが優勝を飾るなど、ロシア勢力が女子テニス界に君臨するきっかけになった選手といっても過言ではないわね。
2004年9月に世界ランク2位を記録してその後も世界のトップで活躍したけど、左足の怪我で2006年の終盤は勝利に恵まれず、2007年には思い出の全仏オープンに出場するも初戦敗退。その試合を最後に引退しちゃったのよね。
その後は、当時お付き合いしていたロシアのアイスホッケー選手の子供を妊娠。2008年4月に第一子を出産するも、妊娠が分かった時にはそのホッケー選手とはお別れしていて、シングル・マザーの道を選んだのよね。
そして2010年には第ニ子の妊娠も公になって、今は二人の子供のお母さんなの。そして今ではロシアのスポーツ・テレビの仕事をしているかたわら、スベトラーナ・クズネツォワのアドバイス・コーチもしているみたいね。
タシケントで彼女が受けたインタビューを紹介します。
Q:タシケントについて。
A:タシケントは自分の心のとても特別な場所。子供の頃ここでよく練習していたから。祖父母はウズベキスタンに住んでいるし、親戚もいる街。
Q:1999年に最後にタシケントでプレーして以来、タシケントはどう変わったか。
A:とても変わりました。開発されています。大きな新しいビルがいくつも建っています。とても美しい街で、大好きな街の1つです。
Q:タシケント・オープンについて。
A:大会主催者はとてもレベルが高く、ランキングの高い選手も今年は多く参加しています。優勝者へボーナスとして贈られる車も素晴らしい。才能に溢れたケスニア・ペルヴァク選手がロシアから出場していることも嬉しく思います。
Q:かつてのウズベキスタンのエースだったツルヤガノワとクリニックでボールを打った気持ちは。
A:昔を思い出しました。このコートへ戻って来て、友人であるツルヤガノワとプレーができて、現役の頃を思い出しました。懐かしいです。
Q:WTAツアーへの復帰は。
A:確かなことは何も言えません。またテニスをするとは思えないけど、絶対ないとも言えませんね。でも今はありません。小さい子供達がいるし、彼等をほってはおけないので。
Q:子供達にテニスをして欲しいですか。
A:まだ小さ過ぎますが、そのうち分かるでしょう。もし彼等がテニスをするのなら、それはとても嬉しく思います。今は歩いたり寝たりするくらいで、良い時間を過ごしているはずです。
Q:引退した時と今とでは、選手達のプレーはどう違いますか。
A:より攻撃的になっています。パワーも。若い選手はフィットネス・トレーニングをかなり行っていますね。競技はもっと厳しいものになっているようです。
Q:若いロシア人選手にアドバイスを求められることは。
A:時々あります。いつもそれには喜んで答えています。ペルヴァク選手には良くアドバイスしています。良い助けになっていると良いけど。今はクズネツォワ選手にも付いています。時には彼女は、私が厳し過ぎるとも言ってますね。自分の経験を共有したいし、彼女の能力を全て出したいのです。
Q:ウズベキスタンの選手について。
A:アクグル・アマンムラドワ選手は良く知っています。USオープンで彼女はクズネツォワと対戦しましたし。彼女も才能のある選手で、第2のリンゼイ・ダベンポートになれる可能性を持っていると思います。
Q:引退してからテレビの仕事をしていますが。
A:多くの選手は引退してから何をするか分かりません。自分はラッキーなことに、スポーツ・チャンネルの仕事を頂きました。とても楽しんでいますし、テニスに関係した仕事を続けられています。今は、テニスとは関係のないプロジェクトもしています。
こんなインタビューに答えていたミスキナ。インタビューにも出て来たイロダ・ツルヤガノワも2002年に16位まで行ったウズベキスタンの選手。その後は激しい右肘の怪我を負ってしまって、2004年のシーズンは棒に振ってしまったの。
その後復帰するも、徐々に調子を取り戻すとまた右肘が再発・・・などを繰り返して、再び世界のトップに戻ることなく2008年を最後にツアーを去って行った選手なのよね。
こうしてかつてもトップ・プロが大会会場に登場するのは、現地の子供達や出場している若手の選手達にも良い刺激になるはずよね。ミスキナもツルヤガノワも、今後もテニスの普及に貢献して欲しいわね。
2011年09月15日
デビスカップへ向けて
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今週末行われる男子国別対抗戦のデビスカップの準決勝で、フランスと対戦するスペインのエースであるラファエル・ナダルは、試合が行われるスペインはコルドバに到着したんだけど、試合へ出場するかどうかは名言をしていないの。
今週の月曜日に、USオープンの男子シングルスの決勝をノヴァーク・ジョコビッチと戦ったけど、その試合は4時間を越える死闘だったわ。
「とても疲れている。かなり長い試合をしたし、このデビスカップも自分へのチャレンジなんだ。祖国のために頑張りたいけど、とても辛い状態さ。精神的には平気だけど、肉体的にかなり辛い。精神的には準備はできているけど、肉体的にはあの2週間以上の戦いは厳しいものがあったんだ。」
って、今の疲労の大きさを語っていたの。スペインのデビスカップ監督であるアルベルト・コスタ氏もナダルの出場を無理強いはするつもりはないみたい。
「この先の2日間でナダルがどんな状態になるか見てみるよ。もちろん、彼が良い状態になったら、プレーしてくれるはずだけどね。」
祖国を代表してプレーするデビスカップにナダルはかなり高い意識を持っているから、去年は自分を欠いた準々決勝でフランスに屈辱となる0勝5敗と言う完敗を喫しているスペインのリベンジを果たすためにも、ナダルは何とか出場したいと思っているんじゃないかしら?
ナダルとの死闘を制して自身初となるUSオープンでの優勝を果たしたジョコビッチも、同じくアルゼンチンとの準決勝への出場が微妙な感じなの。
祖国セルビアはベオグラードで行われるその準決勝へ向けて、ジョコビッチは水曜日か木曜日に帰国するらしいんだけど、ナダル同様、その後の調子と体調次第で出場するかを決めることになりそうなの。
セルビアの監督であるボグダン・オブラドビッチ氏は、「彼には2日ほど日にちがあるから、プレーできるかはその後の状態で考えたい。」って、コスタ監督と同じように、祖国のエースを気遣ってました。
悪天候のせいで、2週間を超える大会となってしまったUSオープンだけど、最後の最後まで戦って、しかも4時間を越える接戦を戦った二人には、やっぱり無理はして欲しくないようね。二人はシングルスで登場するのでしょうか???
昨日のテニス365のニュースにもなっていたけど、USオープン準決勝で、ジョコビッチ相手にマッチポイントを2本握りながら敗退したロジャー・フェデラーも、オーストラリアとのデビスカップ出場のため、試合開催地であるオーストラリア入りしているわね。
各国のトップ選手が祖国のために戦うデビスカップ。我が日本も27年ぶりのワールドグループ復帰を懸けて、インドとのプレーオフに臨みますね。
試合は東京の有明コロシアム。地元開催と有利な条件で錦織圭選手をエースに、勝利を物にすることができるかしらね。
そうそう、Pinkyはたまたま昨日、有明でテニスをすることになり会場へ訪れると・・・インド・チームが練習しているではありませんか。恐らくインドのエースであるソンデブ・デウバーマンが練習していたと思います。
残念ながら日本人選手の練習を見ることはありませんでしたけど、そんな光景を目にすると、何とか日本チームがワールドグループ入りして欲しいなって切に思ってしまいました。
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今週末行われる男子国別対抗戦のデビスカップの準決勝で、フランスと対戦するスペインのエースであるラファエル・ナダルは、試合が行われるスペインはコルドバに到着したんだけど、試合へ出場するかどうかは名言をしていないの。
今週の月曜日に、USオープンの男子シングルスの決勝をノヴァーク・ジョコビッチと戦ったけど、その試合は4時間を越える死闘だったわ。
「とても疲れている。かなり長い試合をしたし、このデビスカップも自分へのチャレンジなんだ。祖国のために頑張りたいけど、とても辛い状態さ。精神的には平気だけど、肉体的にかなり辛い。精神的には準備はできているけど、肉体的にはあの2週間以上の戦いは厳しいものがあったんだ。」
って、今の疲労の大きさを語っていたの。スペインのデビスカップ監督であるアルベルト・コスタ氏もナダルの出場を無理強いはするつもりはないみたい。
「この先の2日間でナダルがどんな状態になるか見てみるよ。もちろん、彼が良い状態になったら、プレーしてくれるはずだけどね。」
祖国を代表してプレーするデビスカップにナダルはかなり高い意識を持っているから、去年は自分を欠いた準々決勝でフランスに屈辱となる0勝5敗と言う完敗を喫しているスペインのリベンジを果たすためにも、ナダルは何とか出場したいと思っているんじゃないかしら?
ナダルとの死闘を制して自身初となるUSオープンでの優勝を果たしたジョコビッチも、同じくアルゼンチンとの準決勝への出場が微妙な感じなの。
祖国セルビアはベオグラードで行われるその準決勝へ向けて、ジョコビッチは水曜日か木曜日に帰国するらしいんだけど、ナダル同様、その後の調子と体調次第で出場するかを決めることになりそうなの。
セルビアの監督であるボグダン・オブラドビッチ氏は、「彼には2日ほど日にちがあるから、プレーできるかはその後の状態で考えたい。」って、コスタ監督と同じように、祖国のエースを気遣ってました。
悪天候のせいで、2週間を超える大会となってしまったUSオープンだけど、最後の最後まで戦って、しかも4時間を越える接戦を戦った二人には、やっぱり無理はして欲しくないようね。二人はシングルスで登場するのでしょうか???
昨日のテニス365のニュースにもなっていたけど、USオープン準決勝で、ジョコビッチ相手にマッチポイントを2本握りながら敗退したロジャー・フェデラーも、オーストラリアとのデビスカップ出場のため、試合開催地であるオーストラリア入りしているわね。
各国のトップ選手が祖国のために戦うデビスカップ。我が日本も27年ぶりのワールドグループ復帰を懸けて、インドとのプレーオフに臨みますね。
試合は東京の有明コロシアム。地元開催と有利な条件で錦織圭選手をエースに、勝利を物にすることができるかしらね。
そうそう、Pinkyはたまたま昨日、有明でテニスをすることになり会場へ訪れると・・・インド・チームが練習しているではありませんか。恐らくインドのエースであるソンデブ・デウバーマンが練習していたと思います。
残念ながら日本人選手の練習を見ることはありませんでしたけど、そんな光景を目にすると、何とか日本チームがワールドグループ入りして欲しいなって切に思ってしまいました。
2011年09月14日
セリーナに罰金
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月曜日(9月12日)のブログで書いたセリーナ・ウィリアムズの決勝戦での主審への暴言に対して、罰金が下されました。
その額は2000ドル(約16万円)に決まったんたって。これはセリーナが主審のエヴァ・アスデラキさんへの不適切な発言で受けたコード・バイオレーションに対するもの。
セリーナはUSオープンで、準優勝をして140万ドル(約1億1800万円)を獲得したの。それには、USオープンまでのアメリカ・シリーズでのポイントが1位だったことから、ボーナスとして50万ドル(約4千万円)も含まれてるから、それを考えるとそんなに損傷ない額よね・・・。
当初は2009年の同大会の準決勝の時に、フットフォルトを取ったラインパーソンに食って掛かって、その後に暴言を吐いたことに体する処分として、2年間の猶予期間が与えられていて、今年のUSオープンはその猶予期間中だったことから、厳しい処分になる可能性がって言われていたけど、それは大丈夫だったみたい。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、手塚玲美選手が1回戦で負けちゃいましたけど、大前綾希子選手はベスト4でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ大前ペアーがベスト4でした。韓国の1万ドルでは第3シードの宮崎優美選手、菅野知子選手共に初戦敗退でした。
国内は能登での2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第2シードの石津幸恵選手、中村藍子選手、岡あゆみ選手、久見香奈恵選手が、ベスト4には第8シードの高雄恵利加選手が入りました。ノーシードながら決勝へ勝ち進んだ江口実沙選手は惜しくも準優勝でした。
ダブルスでは、石津&高畑ペアー、ベルギー人選手と組んだ中村ペアーがベスト4入りでした。決勝戦では、第3シードの浜村&岡ペアーと第4シードでタイ人選手と組んだ久見ペアーが勝ち上がり、フルセットの接戦で久見ペアーが優勝しました。
今週は中国の10万ドルのサーキットに第5シードで瀬間詠里花、藤原里華、飯島久美子、江口実沙、中村藍子、予選を勝ち上がった青山修子選手が出場してます。アメリカの2万5千ドルには第2シードで奈良くるみ選手が単身出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには、岡田上千晶、大前綾希子、予選を勝ち上がって手塚玲美選手が出場してます。トルコの1万ドルには予選を勝ち上がって
国内は京都で1万ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードで米村明子、第2シードで久見香奈恵、第3シードで岡あゆみ、第4シードで越野由梨奈、第5シードで今西美晴、第6シードで小沢槙穂、第7シードで伊藤和沙、第8シードで加藤茉弥選手らが出場してます。
男子では中国は上海の5万ドルのチャレンジャー大会では、第3シードの添田豪選手、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手が1回戦で、第6シードの伊藤竜馬選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルドルのフューチャーズ大会に、予選を勝ち上がったタケダナオキ選手が2回戦敗退でした。フランスの1万5千ドルでは第7シードの三橋淳選手が2回戦敗退でした。ダブルスではアイルランド人選手と組んだ大2シードの三橋ペアーがベスト4でした。
スペインの1万5千ドルでは、第8シードのダニエル太郎選手が準優勝でした。イタリアの1万ドルでは、第7シードの関口周一選手が初戦敗退でした。セルビアの1万ドルでは第2シードの仁木拓人選手も初戦で負けちゃいました。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に佐藤文平選手が、中国の3万5千ドルには近藤大生、守屋宏紀選手が出場してます。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズには第8シードで三橋淳選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第7シードで内山靖崇、第8シードで鈴木貴男選手が、スペインの1万ドルには第7シードでダニエル太郎選手が、セルビアの1万ドルには第4シードで仁木拓人選手が出場してます。
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月曜日(9月12日)のブログで書いたセリーナ・ウィリアムズの決勝戦での主審への暴言に対して、罰金が下されました。
その額は2000ドル(約16万円)に決まったんたって。これはセリーナが主審のエヴァ・アスデラキさんへの不適切な発言で受けたコード・バイオレーションに対するもの。
セリーナはUSオープンで、準優勝をして140万ドル(約1億1800万円)を獲得したの。それには、USオープンまでのアメリカ・シリーズでのポイントが1位だったことから、ボーナスとして50万ドル(約4千万円)も含まれてるから、それを考えるとそんなに損傷ない額よね・・・。
当初は2009年の同大会の準決勝の時に、フットフォルトを取ったラインパーソンに食って掛かって、その後に暴言を吐いたことに体する処分として、2年間の猶予期間が与えられていて、今年のUSオープンはその猶予期間中だったことから、厳しい処分になる可能性がって言われていたけど、それは大丈夫だったみたい。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、手塚玲美選手が1回戦で負けちゃいましたけど、大前綾希子選手はベスト4でした。ダブルスでは韓国人選手と組んだ大前ペアーがベスト4でした。韓国の1万ドルでは第3シードの宮崎優美選手、菅野知子選手共に初戦敗退でした。
国内は能登での2万5千ドルのサーキットでは、ベスト8に第2シードの石津幸恵選手、中村藍子選手、岡あゆみ選手、久見香奈恵選手が、ベスト4には第8シードの高雄恵利加選手が入りました。ノーシードながら決勝へ勝ち進んだ江口実沙選手は惜しくも準優勝でした。
ダブルスでは、石津&高畑ペアー、ベルギー人選手と組んだ中村ペアーがベスト4入りでした。決勝戦では、第3シードの浜村&岡ペアーと第4シードでタイ人選手と組んだ久見ペアーが勝ち上がり、フルセットの接戦で久見ペアーが優勝しました。
今週は中国の10万ドルのサーキットに第5シードで瀬間詠里花、藤原里華、飯島久美子、江口実沙、中村藍子、予選を勝ち上がった青山修子選手が出場してます。アメリカの2万5千ドルには第2シードで奈良くるみ選手が単身出場してます。オーストラリアの2万5千ドルには、岡田上千晶、大前綾希子、予選を勝ち上がって手塚玲美選手が出場してます。トルコの1万ドルには予選を勝ち上がって
国内は京都で1万ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードで米村明子、第2シードで久見香奈恵、第3シードで岡あゆみ、第4シードで越野由梨奈、第5シードで今西美晴、第6シードで小沢槙穂、第7シードで伊藤和沙、第8シードで加藤茉弥選手らが出場してます。
男子では中国は上海の5万ドルのチャレンジャー大会では、第3シードの添田豪選手、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手が1回戦で、第6シードの伊藤竜馬選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアの1万5千ドルドルのフューチャーズ大会に、予選を勝ち上がったタケダナオキ選手が2回戦敗退でした。フランスの1万5千ドルでは第7シードの三橋淳選手が2回戦敗退でした。ダブルスではアイルランド人選手と組んだ大2シードの三橋ペアーがベスト4でした。
スペインの1万5千ドルでは、第8シードのダニエル太郎選手が準優勝でした。イタリアの1万ドルでは、第7シードの関口周一選手が初戦敗退でした。セルビアの1万ドルでは第2シードの仁木拓人選手も初戦で負けちゃいました。
今週はアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会に佐藤文平選手が、中国の3万5千ドルには近藤大生、守屋宏紀選手が出場してます。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズには第8シードで三橋淳選手が、オーストラリアの1万5千ドルには第7シードで内山靖崇、第8シードで鈴木貴男選手が、スペインの1万ドルには第7シードでダニエル太郎選手が、セルビアの1万ドルには第4シードで仁木拓人選手が出場してます。
2011年09月13日
ジョコビッチ優勝の秘密
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USオープン2011の男子シングルスは、“やっぱり”ノヴァーク・ジョコビッチの優勝となりましたね。本当に強かった。特に凄いって思ったのは、リターン!
対戦したラファエル・ナダルは、それほどサーブで押すプレーヤーではないにしても、ジョコビッチの前に世界ランク1位に君臨していた選手から、試合を通して26本ものブレークポイントを握ったのですからね!
そのうち11回ブレークに成功したジョコビッチ。一方のナダルは、約半分の14回のブレークポイントを握って、うち6回のブレークに成功したの。
コートカバリングは両者引けを取らず、スーパーショットを放ちながらもしっかり返球していました。どちらもなかなか決まらないポイントが何本もあったわ。15回以上のラリーが続いたポイントが25ポイント以上もあったんだって。
そしてこの日のジョコビッチが流石だって思えたところは、ブレークされるとすぐにブレークバックに成功するところ。第2セットの第2ゲームでブレークされて0-2とされた第3ゲームは、そのゲームだけで17分も要して、8回のデュースがあり、6回目のブレークポイントを勝ち取って、イーブンに戻したのよね。
同じくらいのディフェンス力ながら、この日はジョコビッチが55本のウィナーに対してナダルは23本。攻めの姿勢がジョコビッチの方が強かったってことよね。
そんなジョコビッチの強さは、一説によるとグルテン無しの食事のお陰で強い体を作ることができたって言われているけど、そのことに関してジョコビッチは多くを語りたがらないの。
それからUSオープン直前に行なわれたスポンサー・イベントの席でジョコビッチに、更なる秘密兵器があることが明らかになったの。それは『CVACポッド』と言う機械。
この機械は、7万5千ドル(約575万円)もするボブスレーのような形をした卵型の圧力容器で、その中に入って体力を向上させるもの。アメリカはカリフォルニア州にあるCVACシステムズという企業が製造したもので、コンピューター制御のバルブと真空ポンプを使って、高地トレーニングのような状況をつくり、リズミカルな間隔で筋肉を圧縮させると言うもの。
これまでは、血液に酸素を満たし、回復力を高める高圧酸素カプセルを利用する選手が多くいることは知られているし、日本では酸素カプセルとして今ではあちこちに設置されていますよね。一時はこの酸素カプセルがドーピングにあたるとの声もあったけど、世界アンチ・ドーピング機構は、酸素カプセルもこのポッドも禁止方法リストにはいれていないわ。
USオープン期間中もジョコビッチは、このポッドが置いてるニュージャージー州のテニストレーナーの友人宅に滞在していて、週に3回、各20分ほどこのポッドに入っていたんだって。
こうして筋力や体力の向上を図っているのも、好調を維持している要因の1つみたいね。それにしても、そんな機械があるなんて・・・。世界のトップに立つってことは、並大抵のことじゃないってことかしら???
年間3回のグランドスラム優勝を飾ったのは、これでジョコビッチが6人目の快挙です。
これでジョコビッチは今季64勝2敗で、1984年にジョン・マッケンローが記録した82勝3敗の記録に挑戦中です。ただマッケンローは、ウィンブルドンとUSオープンしか優勝していなくて、全豪オープンには出場していなかったの。
記憶に新しいのは2005年にロジャー・フェデラーが81勝4敗を記録したけど、その時のフェデラーもウィンブルドンとUSオープンの2回しかグランドスラム優勝を飾っていなかったのよね。
さあ、ジョコビッチ・エクスプレスはどこまで突っ走るんでしょうか?!?!
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USオープン2011の男子シングルスは、“やっぱり”ノヴァーク・ジョコビッチの優勝となりましたね。本当に強かった。特に凄いって思ったのは、リターン!
対戦したラファエル・ナダルは、それほどサーブで押すプレーヤーではないにしても、ジョコビッチの前に世界ランク1位に君臨していた選手から、試合を通して26本ものブレークポイントを握ったのですからね!
そのうち11回ブレークに成功したジョコビッチ。一方のナダルは、約半分の14回のブレークポイントを握って、うち6回のブレークに成功したの。
コートカバリングは両者引けを取らず、スーパーショットを放ちながらもしっかり返球していました。どちらもなかなか決まらないポイントが何本もあったわ。15回以上のラリーが続いたポイントが25ポイント以上もあったんだって。
そしてこの日のジョコビッチが流石だって思えたところは、ブレークされるとすぐにブレークバックに成功するところ。第2セットの第2ゲームでブレークされて0-2とされた第3ゲームは、そのゲームだけで17分も要して、8回のデュースがあり、6回目のブレークポイントを勝ち取って、イーブンに戻したのよね。
同じくらいのディフェンス力ながら、この日はジョコビッチが55本のウィナーに対してナダルは23本。攻めの姿勢がジョコビッチの方が強かったってことよね。
そんなジョコビッチの強さは、一説によるとグルテン無しの食事のお陰で強い体を作ることができたって言われているけど、そのことに関してジョコビッチは多くを語りたがらないの。
それからUSオープン直前に行なわれたスポンサー・イベントの席でジョコビッチに、更なる秘密兵器があることが明らかになったの。それは『CVACポッド』と言う機械。
この機械は、7万5千ドル(約575万円)もするボブスレーのような形をした卵型の圧力容器で、その中に入って体力を向上させるもの。アメリカはカリフォルニア州にあるCVACシステムズという企業が製造したもので、コンピューター制御のバルブと真空ポンプを使って、高地トレーニングのような状況をつくり、リズミカルな間隔で筋肉を圧縮させると言うもの。
これまでは、血液に酸素を満たし、回復力を高める高圧酸素カプセルを利用する選手が多くいることは知られているし、日本では酸素カプセルとして今ではあちこちに設置されていますよね。一時はこの酸素カプセルがドーピングにあたるとの声もあったけど、世界アンチ・ドーピング機構は、酸素カプセルもこのポッドも禁止方法リストにはいれていないわ。
USオープン期間中もジョコビッチは、このポッドが置いてるニュージャージー州のテニストレーナーの友人宅に滞在していて、週に3回、各20分ほどこのポッドに入っていたんだって。
こうして筋力や体力の向上を図っているのも、好調を維持している要因の1つみたいね。それにしても、そんな機械があるなんて・・・。世界のトップに立つってことは、並大抵のことじゃないってことかしら???
年間3回のグランドスラム優勝を飾ったのは、これでジョコビッチが6人目の快挙です。
これでジョコビッチは今季64勝2敗で、1984年にジョン・マッケンローが記録した82勝3敗の記録に挑戦中です。ただマッケンローは、ウィンブルドンとUSオープンしか優勝していなくて、全豪オープンには出場していなかったの。
記憶に新しいのは2005年にロジャー・フェデラーが81勝4敗を記録したけど、その時のフェデラーもウィンブルドンとUSオープンの2回しかグランドスラム優勝を飾っていなかったのよね。
さあ、ジョコビッチ・エクスプレスはどこまで突っ走るんでしょうか?!?!
2011年09月12日
ストザーが優勝、セリーナは後味の悪い大会に
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USオープン2011の女子シングルスは、まさかのサマンサ・ストザーの優勝で幕を閉じましたね!決勝戦は、恐らく大方がセリーナ・ウィリアムズの優勝を予想していたでしょう。もちろん、Pinkyもその一人でした。
しかし、出だしからストザーの強力なストロークでセリーナを追い込んで、セリーナもいつもよりミスが多かったように思います。そして何よりも今大会で武器だったサーブの調子も今一つだったような印象でした。
まあセリーナが前日のキャロリーン・ウォズニアキとの準決勝が終わってから、その決勝戦に立ったのはわずか18時間後。準決勝を前日の夜に終えて寝たのは明け方4時だったらしいから、アナリストからもセリーナのサーブは、これまでの試合よりスピードも正確性も欠いていたって分析されていました。
そして何よりインパクトがあったのは、第2セットの第1ゲームでのあの場面!セリーナのサービスゲームで、ストザーがブレークポイントを握った時のこと。セリーナがエース級のフォアハンドのダウン・ザ・ラインを放った直後に「カモン!!!」と叫んでしまったの。
結果的にはストザーはボールをラケットのフレームにかすっただけで返球できなかったんだけど、セリーナが叫んだ時はまだストザーがボールを追いかけている時だったの。この行為に主審がポイント・ペナルティーをセリーナに科した結果、セリーナはそのゲームをストザーにブレークされてしまったの!
実はこの主審のエヴァ・アスデラキさんとセリーナは、ちょっと相性が悪いようで、2009年のドーハ大会でセリーナがスベトラーナ・クズネツォワと対戦した時も主審を務めていて、同じような事が起きていたの。その時はプレーのやり直しだったんだけどね。
ルールでは、ポイントが終わらない途中で、相手のプレーを妨害するとみなされる行為を故意に行なった場合は、ポイント・ペナルティが科されるんだけど、故意ではない場合はプレーのやり直しを行なうの。(帽子などが落ちてしまった時とかね・・・)
ただ、普段のWTA大会と違ってグランドスラムはWTAが統括しているのではなく、国際テニス連盟であるITFの管轄で、しかもグランドスラムではちょっとルールが厳しくなっているって話なの。
おまけに、2009年のUSオープンの準決勝で、セリーナはキム・クレイステルスと対戦中に、フットフォルトを取られたライン・パーソンに暴言を吐いて罰金と、執行猶予2年を言い渡されていたの。
つまり今年のUSオープンが終わるまでは、セリーナはこの時に科された罰則の執行猶予期間中だったってこと。
セリーナはその後も、コートチェンジの時に主審のアスデラキさんに対して、失礼な発言をしたりしていたようで、コード・バイオレーションも受けていて、USオープンの大会レフリーがその時のビデオを再確認して、セリーナへの罰金の額や罰則を決めるらしいわ。
2009年の暴言への猶予期間中だったこともあって、最悪の場合しばらくの間、大会への出場停止処分になる可能性も出てきたって一部では報道されているの。
主審席のマイクが拾ったセリーナの言葉は「こっちを見ないで」とか、「負け犬」って主審への軽蔑的発言とか、「中身は美しくないのね」とかって言葉が聞き取れたらしいわ。おまけに試合後、ストザーと握手を交わしたセリーナは、主審との握手はしなかったものね!
どんな審判が下されるのか。前回出場の時の2009年に続いて、また祖国でのグランドスラムであるUSオープンが、後味の悪い大会となってしまいましたね。大事にならなければ良いけど・・・。
そして今夜(日本時間の明日早朝)は、男子シングルスの決勝戦です。ロジャー・フェデラーに2本のマッチポイントを握られてからの逆転勝利を飾ったノヴァーク・ジョコビッチと、世界ランク2位のラファエル・ナダルの対戦。
このところ、ジョコビッチはナダルの攻略法を見つけているようで、ナダルは逆に苦手意識があるんじゃないかな・・・。大方の予想はジョコビッチではないかと思われるけど、女子も番狂わせがあったし、試合はやってみなければ分からないからね。
それにしてもフェデラー、全仏オープンに続いてジョコビッチを倒すと思っていたのに・・・本当に残念。これでフェデラーがグランドスラムで年間1度も優勝を飾らなかったのは2002年以来。やっぱりフェデラーの1位への返り咲きは厳しいかもね!
このUSオープンが悪天候で日曜日に予定されていた男子シングルスの決勝戦が月曜日に持ち越されたのは、何と4年連続!!!他のグランドスラムのように、センター・スタジアムくらいは屋根が付いてくれると、こんなことにはならないかも知れないのにね。
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USオープン2011の女子シングルスは、まさかのサマンサ・ストザーの優勝で幕を閉じましたね!決勝戦は、恐らく大方がセリーナ・ウィリアムズの優勝を予想していたでしょう。もちろん、Pinkyもその一人でした。
しかし、出だしからストザーの強力なストロークでセリーナを追い込んで、セリーナもいつもよりミスが多かったように思います。そして何よりも今大会で武器だったサーブの調子も今一つだったような印象でした。
まあセリーナが前日のキャロリーン・ウォズニアキとの準決勝が終わってから、その決勝戦に立ったのはわずか18時間後。準決勝を前日の夜に終えて寝たのは明け方4時だったらしいから、アナリストからもセリーナのサーブは、これまでの試合よりスピードも正確性も欠いていたって分析されていました。
そして何よりインパクトがあったのは、第2セットの第1ゲームでのあの場面!セリーナのサービスゲームで、ストザーがブレークポイントを握った時のこと。セリーナがエース級のフォアハンドのダウン・ザ・ラインを放った直後に「カモン!!!」と叫んでしまったの。
結果的にはストザーはボールをラケットのフレームにかすっただけで返球できなかったんだけど、セリーナが叫んだ時はまだストザーがボールを追いかけている時だったの。この行為に主審がポイント・ペナルティーをセリーナに科した結果、セリーナはそのゲームをストザーにブレークされてしまったの!
実はこの主審のエヴァ・アスデラキさんとセリーナは、ちょっと相性が悪いようで、2009年のドーハ大会でセリーナがスベトラーナ・クズネツォワと対戦した時も主審を務めていて、同じような事が起きていたの。その時はプレーのやり直しだったんだけどね。
ルールでは、ポイントが終わらない途中で、相手のプレーを妨害するとみなされる行為を故意に行なった場合は、ポイント・ペナルティが科されるんだけど、故意ではない場合はプレーのやり直しを行なうの。(帽子などが落ちてしまった時とかね・・・)
ただ、普段のWTA大会と違ってグランドスラムはWTAが統括しているのではなく、国際テニス連盟であるITFの管轄で、しかもグランドスラムではちょっとルールが厳しくなっているって話なの。
おまけに、2009年のUSオープンの準決勝で、セリーナはキム・クレイステルスと対戦中に、フットフォルトを取られたライン・パーソンに暴言を吐いて罰金と、執行猶予2年を言い渡されていたの。
つまり今年のUSオープンが終わるまでは、セリーナはこの時に科された罰則の執行猶予期間中だったってこと。
セリーナはその後も、コートチェンジの時に主審のアスデラキさんに対して、失礼な発言をしたりしていたようで、コード・バイオレーションも受けていて、USオープンの大会レフリーがその時のビデオを再確認して、セリーナへの罰金の額や罰則を決めるらしいわ。
2009年の暴言への猶予期間中だったこともあって、最悪の場合しばらくの間、大会への出場停止処分になる可能性も出てきたって一部では報道されているの。
主審席のマイクが拾ったセリーナの言葉は「こっちを見ないで」とか、「負け犬」って主審への軽蔑的発言とか、「中身は美しくないのね」とかって言葉が聞き取れたらしいわ。おまけに試合後、ストザーと握手を交わしたセリーナは、主審との握手はしなかったものね!
どんな審判が下されるのか。前回出場の時の2009年に続いて、また祖国でのグランドスラムであるUSオープンが、後味の悪い大会となってしまいましたね。大事にならなければ良いけど・・・。
そして今夜(日本時間の明日早朝)は、男子シングルスの決勝戦です。ロジャー・フェデラーに2本のマッチポイントを握られてからの逆転勝利を飾ったノヴァーク・ジョコビッチと、世界ランク2位のラファエル・ナダルの対戦。
このところ、ジョコビッチはナダルの攻略法を見つけているようで、ナダルは逆に苦手意識があるんじゃないかな・・・。大方の予想はジョコビッチではないかと思われるけど、女子も番狂わせがあったし、試合はやってみなければ分からないからね。
それにしてもフェデラー、全仏オープンに続いてジョコビッチを倒すと思っていたのに・・・本当に残念。これでフェデラーがグランドスラムで年間1度も優勝を飾らなかったのは2002年以来。やっぱりフェデラーの1位への返り咲きは厳しいかもね!
このUSオープンが悪天候で日曜日に予定されていた男子シングルスの決勝戦が月曜日に持ち越されたのは、何と4年連続!!!他のグランドスラムのように、センター・スタジアムくらいは屋根が付いてくれると、こんなことにはならないかも知れないのにね。
2011年09月10日
アメリカに嬉しい光が・・・
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USオープン2011も、男女シングルスのベスト4が出揃いましたね。男子は順当に上位4シード選手が勝ち残りました。ノヴァーク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラー、アンディ・マレーの4選手。
女子では上位シードでは、第1シードのキャロリーン・ウォズニアキしか残らなかったけど、優勝候補筆頭の第28シードのセリーナ・ウィリアムズが準決勝でウォズニアキと対戦しますね。その他は、第9シードのサマンサ・ストザーとノーシードからアンゲリク・ケルバーが勝ち進みました。
男子の準決勝では、ジョコビッチ対フェデラーが見物ですね。今年の全仏の準決勝でも同じ顔合わせになって、それまで今季負け無しだったジョコビッチをフェデラーが破ったのは記憶に新しいですね。今季、ジョコビッチが唯一戦い抜いて負けた試合がそれです。その試合の再来になるか、ジョコビッチのリベンジになるのか・・・。
女子では去年のウィンブルドンでの3回戦が最高成績だったケルバーがグランドスラム初のベスト4入り。去年の好成績を受けて、今年の1月に自己最高位の45位になったものの、今年は今一つパッとせず、先月はトップ100からも脱落していたケルバー。
今大会では2回戦で第12シードのアグニエスカ・ラドワンスカを、準々決勝でも好調だった第26シードのフラビア・ペネッタをいずれもフルセットで退けての勝ち上がり。ストザーに対してどんなプレーを見せてくれるかしら?
それから地元アメリカには嬉しいニュースが。アメリカ期待の若手で、9月6日のブログでも紹介した若干18歳のジャック・ソックが、19歳のメラニー・ウダンと組んだミックス・ダブルスで何と優勝を飾りました。
ノーシードのこのペアーは、1回戦からフルセットの不ーパータイブレークを11-9と接戦で制して波に乗って、2回戦では第1シードで先輩ペアーのリーゼル・フーバー&ボブ・ブライアン組にもフルセット勝ち。準決勝は相手の棄権から不戦勝と幸運も助けて、決勝戦も第8シードのヒセラ・ドゥルコ&エドゥアルド・シュワンク組をまたしてもフルセットのスーパータイブレークで下しての優勝でした。
ここ数年、陰りが見えたアメリカ・テニス界に、何とも嬉しい光が灯されたって感じよね。二人ともシングルスでも爆発してくれるでしょうか???
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USオープン2011も、男女シングルスのベスト4が出揃いましたね。男子は順当に上位4シード選手が勝ち残りました。ノヴァーク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、ロジャー・フェデラー、アンディ・マレーの4選手。
女子では上位シードでは、第1シードのキャロリーン・ウォズニアキしか残らなかったけど、優勝候補筆頭の第28シードのセリーナ・ウィリアムズが準決勝でウォズニアキと対戦しますね。その他は、第9シードのサマンサ・ストザーとノーシードからアンゲリク・ケルバーが勝ち進みました。
男子の準決勝では、ジョコビッチ対フェデラーが見物ですね。今年の全仏の準決勝でも同じ顔合わせになって、それまで今季負け無しだったジョコビッチをフェデラーが破ったのは記憶に新しいですね。今季、ジョコビッチが唯一戦い抜いて負けた試合がそれです。その試合の再来になるか、ジョコビッチのリベンジになるのか・・・。
女子では去年のウィンブルドンでの3回戦が最高成績だったケルバーがグランドスラム初のベスト4入り。去年の好成績を受けて、今年の1月に自己最高位の45位になったものの、今年は今一つパッとせず、先月はトップ100からも脱落していたケルバー。
今大会では2回戦で第12シードのアグニエスカ・ラドワンスカを、準々決勝でも好調だった第26シードのフラビア・ペネッタをいずれもフルセットで退けての勝ち上がり。ストザーに対してどんなプレーを見せてくれるかしら?
それから地元アメリカには嬉しいニュースが。アメリカ期待の若手で、9月6日のブログでも紹介した若干18歳のジャック・ソックが、19歳のメラニー・ウダンと組んだミックス・ダブルスで何と優勝を飾りました。
ノーシードのこのペアーは、1回戦からフルセットの不ーパータイブレークを11-9と接戦で制して波に乗って、2回戦では第1シードで先輩ペアーのリーゼル・フーバー&ボブ・ブライアン組にもフルセット勝ち。準決勝は相手の棄権から不戦勝と幸運も助けて、決勝戦も第8シードのヒセラ・ドゥルコ&エドゥアルド・シュワンク組をまたしてもフルセットのスーパータイブレークで下しての優勝でした。
ここ数年、陰りが見えたアメリカ・テニス界に、何とも嬉しい光が灯されたって感じよね。二人ともシングルスでも爆発してくれるでしょうか???
2011年09月08日
カプリアティらがテニス殿堂入りにノミネート
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来年のテニス殿堂入りする人々のノミネートが発表になったの。選手からは、ジェニファー・カプリアティ、グスタボ・クエルテン、イェブゲニー・カフェルニコフの3選手と、世界的に有名な名コーチのニック・ボロテリー氏がノミネートされました。
カプリアティはわずか13歳でプロ転向して、当時は天才少女って言われていたの。3度のグランドスラム優勝とオリンピックでも金メダルを獲得していてるの。クエルテンは全仏オープンを3回優勝して、当時のクレー・キングと言われた選手。カフェルニコフも1996年の全仏と、1999年の全豪を制して、みんな世界ランク1位に上り詰めたのよね。
その他では、1975年のUSオープン・チャンピオンのマヌエル・オランテス、1930年代から50年代にかけて、シングルス、ダブルス、ミックスダブルス合わせて19回もの優勝を誇るテルマ・コイン・ロングさん、車椅子テニスのランディ・スノー選手、車椅子テニスの普及に貢献したマイク・デイビス氏、アジアにテニスを普及させた功績から川廷栄一氏がノミネートされています。
その表彰式は、来年の7月14日に執り行われます。
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来年のテニス殿堂入りする人々のノミネートが発表になったの。選手からは、ジェニファー・カプリアティ、グスタボ・クエルテン、イェブゲニー・カフェルニコフの3選手と、世界的に有名な名コーチのニック・ボロテリー氏がノミネートされました。
カプリアティはわずか13歳でプロ転向して、当時は天才少女って言われていたの。3度のグランドスラム優勝とオリンピックでも金メダルを獲得していてるの。クエルテンは全仏オープンを3回優勝して、当時のクレー・キングと言われた選手。カフェルニコフも1996年の全仏と、1999年の全豪を制して、みんな世界ランク1位に上り詰めたのよね。
その他では、1975年のUSオープン・チャンピオンのマヌエル・オランテス、1930年代から50年代にかけて、シングルス、ダブルス、ミックスダブルス合わせて19回もの優勝を誇るテルマ・コイン・ロングさん、車椅子テニスのランディ・スノー選手、車椅子テニスの普及に貢献したマイク・デイビス氏、アジアにテニスを普及させた功績から川廷栄一氏がノミネートされています。
その表彰式は、来年の7月14日に執り行われます。
2011年09月07日
セリーナの羨ましい悩み
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昨日のUSオープンは、雨のため全試合がキャンセルになっちゃったわね!今年初の雨でした。
そのUSオープンの女子シングルスの優勝候補筆頭なのがセリーナ・ウィリアムズ。彼女は今大会での優勝に関して聞かれて、もう家にトロフィーを置くスペースがないって、冗談交じりに語っていたの。
「もうスペースがないわ。ロスに新しい家を建てたの。カラオケ専用の部屋を作ったけど、そこには置けないし。他の場所はフリーマーケットで手に入れたヴィンテージ物で一杯なの。フロリダの家は、あり得ないわ。ヴィーナスと自分のでもう一杯!このまま勝ち続けたいけど、そのトロフィーとかは、これ一体どうする?って感じなのよね。」
だって。何とも羨ましい悩みね。でもカラオケ専用の部屋を作ったなんて、よっぽど好きなのね。
「心の底から歌うの。朝の8時まで歌ったこともあるくらい。やだ太陽が出てるって外を見たら、すっかり朝だったわ。歌って歌って歌って、歌い続けたの。80年代や90年代の歌が特にお気に入り。時には最近のも歌うわ。どんな歌が流行っているかによるわね。リアーナがお気に入りのカラオケ・ソングね。彼女の歌をよくカラオケで歌うわ。」
って、どれくらいカラオケが好きかを語ってました。テニスのことももちろん語っていたのよ。29歳のセリーナだけど、自分のテニスは、まだまだ進化するって感じているんだって。
「コートでの動きは、ずっと良い感じなの。でも他の部分では、まだ改善のよちが余地があると感じているわ。」こんな前向きな気持ちがあるのは、彼女のモチベーションが未だに高い証拠よね。順当にベスト8入りを果たしているセリーナ。このまま優勝しちゃうのかしらね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では韓国の1万ドルのサーキットで、第4シードの宮崎優実選手、予選を勝ち上がった寺井祐紀子選手が1回戦で、菅野知子選手が2回戦で敗退でした。
国内は筑波の2万5千ドルでは、ベスト8に第1シードの瀬間詠里花選手が、ベスト4には江口実沙選手が入りました。決勝には中村藍子選手が勝ち上がって、台湾人選手を下して見事優勝しました。
ダブルスではタイ人選手と組んだ久見選手がベスト4で、韓国人選手と組んだ高雄選手が準優勝でした。
今週は、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットに、大前綾希子、手塚玲美選手が、韓国の1万ドルには第3シードで宮崎優美、菅野知子選手が出場してます。
国内は能登で2万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで石津幸恵、第4シードで秋田史帆、第8シードで高雄恵利加選手などが出場してます。
男子ではタイの5万ドルのチャレンジャー大会で、第7シードの杉田祐一選手、守屋宏紀選手共に2回戦敗退でした。
イタリアの1万ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの関口周一選手が1回戦で、ポーランドの1万ドルでは佐藤文平選手が1回戦で、第8シードの江原弘泰選手が2回戦で負けちゃいました。
今週は中国は上海の5万ドルのチャレンジャー大会に、ぢ亜3シードで添田豪、第6シードで伊藤竜馬、予選を勝ち上がって守屋宏紀選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルドルのフューチャーズ大会に、予選を勝ち上がってタケダナオキ選手が、フランスの1万5千ドルには第7シードで三橋淳選手が、スペインの1万5千ドルには、第8シードでダニエル太郎、イタリアの1万ドルには、第7シードで関口周一、セルビアの1万ドルには第2シードで仁木拓人選手が、出場してます。
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昨日のUSオープンは、雨のため全試合がキャンセルになっちゃったわね!今年初の雨でした。
そのUSオープンの女子シングルスの優勝候補筆頭なのがセリーナ・ウィリアムズ。彼女は今大会での優勝に関して聞かれて、もう家にトロフィーを置くスペースがないって、冗談交じりに語っていたの。
「もうスペースがないわ。ロスに新しい家を建てたの。カラオケ専用の部屋を作ったけど、そこには置けないし。他の場所はフリーマーケットで手に入れたヴィンテージ物で一杯なの。フロリダの家は、あり得ないわ。ヴィーナスと自分のでもう一杯!このまま勝ち続けたいけど、そのトロフィーとかは、これ一体どうする?って感じなのよね。」
だって。何とも羨ましい悩みね。でもカラオケ専用の部屋を作ったなんて、よっぽど好きなのね。
「心の底から歌うの。朝の8時まで歌ったこともあるくらい。やだ太陽が出てるって外を見たら、すっかり朝だったわ。歌って歌って歌って、歌い続けたの。80年代や90年代の歌が特にお気に入り。時には最近のも歌うわ。どんな歌が流行っているかによるわね。リアーナがお気に入りのカラオケ・ソングね。彼女の歌をよくカラオケで歌うわ。」
って、どれくらいカラオケが好きかを語ってました。テニスのことももちろん語っていたのよ。29歳のセリーナだけど、自分のテニスは、まだまだ進化するって感じているんだって。
「コートでの動きは、ずっと良い感じなの。でも他の部分では、まだ改善のよちが余地があると感じているわ。」こんな前向きな気持ちがあるのは、彼女のモチベーションが未だに高い証拠よね。順当にベスト8入りを果たしているセリーナ。このまま優勝しちゃうのかしらね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では韓国の1万ドルのサーキットで、第4シードの宮崎優実選手、予選を勝ち上がった寺井祐紀子選手が1回戦で、菅野知子選手が2回戦で敗退でした。
国内は筑波の2万5千ドルでは、ベスト8に第1シードの瀬間詠里花選手が、ベスト4には江口実沙選手が入りました。決勝には中村藍子選手が勝ち上がって、台湾人選手を下して見事優勝しました。
ダブルスではタイ人選手と組んだ久見選手がベスト4で、韓国人選手と組んだ高雄選手が準優勝でした。
今週は、オーストラリアの2万5千ドルのサーキットに、大前綾希子、手塚玲美選手が、韓国の1万ドルには第3シードで宮崎優美、菅野知子選手が出場してます。
国内は能登で2万5千ドルのサーキットが行なわれていて、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで石津幸恵、第4シードで秋田史帆、第8シードで高雄恵利加選手などが出場してます。
男子ではタイの5万ドルのチャレンジャー大会で、第7シードの杉田祐一選手、守屋宏紀選手共に2回戦敗退でした。
イタリアの1万ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの関口周一選手が1回戦で、ポーランドの1万ドルでは佐藤文平選手が1回戦で、第8シードの江原弘泰選手が2回戦で負けちゃいました。
今週は中国は上海の5万ドルのチャレンジャー大会に、ぢ亜3シードで添田豪、第6シードで伊藤竜馬、予選を勝ち上がって守屋宏紀選手が出場してます。
オーストラリアの1万5千ドルドルのフューチャーズ大会に、予選を勝ち上がってタケダナオキ選手が、フランスの1万5千ドルには第7シードで三橋淳選手が、スペインの1万5千ドルには、第8シードでダニエル太郎、イタリアの1万ドルには、第7シードで関口周一、セルビアの1万ドルには第2シードで仁木拓人選手が、出場してます。
2011年09月06日
後輩思いのロディック&フェデラーの友情
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先週の金曜日に行われたUSオープン男子シングルス2回戦で、地元アメリカ勢の先輩と後輩の対決があったの。アメリカ男子テニスを引っ張って来たアンディ・ロディックと、若干18歳のジャック・ソック。
二人は同じネブラスカ州出身と言うこともあり、ソックはロディックを憧れの選手としてあげているくらい。
そんなソックに対して、ストレート勝利を飾ったロディックは試合後、ロディックの現在の居住地であるテキサスはオースチンにソックを招待して、一緒に練習しようと声をかけたんだって。
ソックは「彼のプレーはいつも見ていたんだ。彼との対戦は、自分のテニス人生で最高の経験になったよ。同じ場所の出場と言うこともあってか、僕達はとても親しいんだ。そして今夜の試合の後は、更に親しくなった気がするよ。」ってソックはロディックについて語ってました。
加えて「彼は、きっと僕はこのアーサー・アッシュ・スタジアムにもっと立ってプレーするだろうって言ってくれたんだ。そして、素晴らしい未来があるって。それから僕をオースチンに練習に来るように誘ってくれたんだ。」って、嬉しそうに言ってたんだって。
尊敬している先輩からの温かい言葉って、本当に若手には心に染みることでしょうね。ロディックの彼への言葉は、ロディック自身の経験から出たものらしいわ。それはアンドレ・アガシが、ロディックがジュニア時代に何度か一緒に練習してくれたことが、とてもためになったからみたい。
先月29歳になったロディックは、もう立派な先輩ですからね。今月19歳になるソックとは、10歳違うわけだし、将来有望な若手が同じ故郷から出てきたら、やっぱり可愛がるのは当たり前ね。
ソックもそんなロディックの気持ちに答えて、順調に成長しさて欲しいですね。
昨日(日本時間の今日のお昼)の、男子シングルス4回戦でファン・モナコを一蹴して、USオープンでは8年連続となるベスト8入り、そしてグランドスラムでは30大会連続となる準々決勝進出を決めました。
そんなフェデラーは、かつてから親交のあるタイガー・ウッズと先週直接話しをしたんだって。今は膝の怪我でツアー離脱中のウッズの状態を心配しているみたい。
「直接話をして、どんな状態なのか聞いたんだ。もちろん、良い気分ではないようだけど、それでも早く復帰したいって思っているようだ。もちろん、僕もそう思っているよ。彼が出場していると、そうじゃない時よりゴルフの結果などを追うようになるしね。ファンだってそれを望んでいるはずさ。」
「彼はとても短い期間で多くのことを成し遂げた・・・僕達は共通するものも多く持っているから、とても気楽に話し合いが出来るんだ。ここ数年はとても厳しい時間を過ごしているし、彼自身もそれは分かっているんだ。だから見ているのも辛い。彼の幸運を祈るしかないね。」
って、スポーツは違っても同じアスリートとして、そして同じように世界の頂点に君臨した者だけしか分からない会話を楽しんでいるんじゃないかしら?今の彼の辛い思いも理解できるだけに、励ましの声をかけてあげたに違いないわね。友情よ、いつまでも・・・!
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先週の金曜日に行われたUSオープン男子シングルス2回戦で、地元アメリカ勢の先輩と後輩の対決があったの。アメリカ男子テニスを引っ張って来たアンディ・ロディックと、若干18歳のジャック・ソック。
二人は同じネブラスカ州出身と言うこともあり、ソックはロディックを憧れの選手としてあげているくらい。
そんなソックに対して、ストレート勝利を飾ったロディックは試合後、ロディックの現在の居住地であるテキサスはオースチンにソックを招待して、一緒に練習しようと声をかけたんだって。
ソックは「彼のプレーはいつも見ていたんだ。彼との対戦は、自分のテニス人生で最高の経験になったよ。同じ場所の出場と言うこともあってか、僕達はとても親しいんだ。そして今夜の試合の後は、更に親しくなった気がするよ。」ってソックはロディックについて語ってました。
加えて「彼は、きっと僕はこのアーサー・アッシュ・スタジアムにもっと立ってプレーするだろうって言ってくれたんだ。そして、素晴らしい未来があるって。それから僕をオースチンに練習に来るように誘ってくれたんだ。」って、嬉しそうに言ってたんだって。
尊敬している先輩からの温かい言葉って、本当に若手には心に染みることでしょうね。ロディックの彼への言葉は、ロディック自身の経験から出たものらしいわ。それはアンドレ・アガシが、ロディックがジュニア時代に何度か一緒に練習してくれたことが、とてもためになったからみたい。
先月29歳になったロディックは、もう立派な先輩ですからね。今月19歳になるソックとは、10歳違うわけだし、将来有望な若手が同じ故郷から出てきたら、やっぱり可愛がるのは当たり前ね。
ソックもそんなロディックの気持ちに答えて、順調に成長しさて欲しいですね。
昨日(日本時間の今日のお昼)の、男子シングルス4回戦でファン・モナコを一蹴して、USオープンでは8年連続となるベスト8入り、そしてグランドスラムでは30大会連続となる準々決勝進出を決めました。
そんなフェデラーは、かつてから親交のあるタイガー・ウッズと先週直接話しをしたんだって。今は膝の怪我でツアー離脱中のウッズの状態を心配しているみたい。
「直接話をして、どんな状態なのか聞いたんだ。もちろん、良い気分ではないようだけど、それでも早く復帰したいって思っているようだ。もちろん、僕もそう思っているよ。彼が出場していると、そうじゃない時よりゴルフの結果などを追うようになるしね。ファンだってそれを望んでいるはずさ。」
「彼はとても短い期間で多くのことを成し遂げた・・・僕達は共通するものも多く持っているから、とても気楽に話し合いが出来るんだ。ここ数年はとても厳しい時間を過ごしているし、彼自身もそれは分かっているんだ。だから見ているのも辛い。彼の幸運を祈るしかないね。」
って、スポーツは違っても同じアスリートとして、そして同じように世界の頂点に君臨した者だけしか分からない会話を楽しんでいるんじゃないかしら?今の彼の辛い思いも理解できるだけに、励ましの声をかけてあげたに違いないわね。友情よ、いつまでも・・・!
2011年09月05日
USオープンでの新記録&過酷な状況
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土曜日に行われたUSオープンで、あまり嬉しくない新記録が作られたの。それは、男子シングルの3回戦で、トマス・ベルディフとマルセル・グラノジェルスが試合途中で棄権しちゃって、この2人の棄権で今大会での途中棄権の数が14にも登り、これまでのグランドスラム大会中に記録した最高の数になったんだって。
これまでの最高は2008年のウィンブルドンでの12回だったらしく、土曜日の試合前にはその記録に並んでいたってことなのよね。
考えてみたら、初日に登場した日本人選手も3人が途中棄権で敗退していたからね。ベルディフはヤンコ・ティプサレビッチとの試合中に、右肩を負傷して4ー6、0ー5の所で、グラノジェルスはファン・カルロス・フェレーロと対戦中、1ー6、3ー4の所で突然、棄権を申し入れたんだって。
その日は他に、試合開始前に選手が棄権して行われなかった試合が2試合あったの。ここまで選手が万全な体調でないのは、各選手の調整不足と言うよりは、ツアースケジュールの厳しさを物語ってるんじゃないかしら?
そして昨日の男子シングル3回戦で、ダビド・ナルバンディアンをストレートで下した前年度覇者のラファエル・ナダルも試合後の記者会見中に、右足太ももに激しい痙攣が襲い、会見中に椅子から滑り落ち、トレーナーを呼ぶ騒ぎになったくらい、今年のUSオープンのコンディションが過酷でもあるってことみたい。
右足太ももの前も後ろも痙攣を起こしてしまったナダルは集まっていた記者に「トレーナーを呼んでもらえませんか?」って顔をしかめて、左手を上げながら要求したんだって。
その場でトレーナーから治療を受けたナダルは、右太ももにアイシングを受けて、水とゲータレードを与えられて何とかまた会見を再開したんだって。
「ロッカールームじゃなくて、ここでこんなことが起きてしまったことは、運が悪かったね。」って、冗談混じりに語ったナダルどけど、同じようなことは選手だったらいつでもどこでも起こり得ることよね。この日の会場は、気温が30度近くまで上がり、高い湿度もあった厳しい状況だったようね。
女子シングルに登場した、フラビア・ペネッタも、ポン・シュアイとの試合中に痙攣に襲われたらしいわ。ペネッタは3回戦でマリア・シャラポワを下す金星を飾るなど好調で、この日もそんな状態におちいりながらも、しっかりポンを下して、ベスト8進出を決めてました。
この日は試合をサポートしているボールパーソンにも、痙攣を起こしてしまった人がいたって噂だし、それくらい過酷な状況だってことね。これからが後半戦だけど、みんな大丈夫かしら、心配だわ!
そして不振が続いているアメリカ男子が好調ですね!現在アメリカ男子ナンバー1のマディ・フィッシュ始め、元世界ランク1位のアンディ・ロディック、ジョン・イズナー、加えて主催者推薦で出場しているドナルド・ヤングの4人が4回戦まで勝ち上がりましたね。
想定外だったのはヤングの勝ち上がりじゃない?9月3日のブログでも紹介したヤングだけど、ジュニア時代から期待されるも、なかなか伸び悩んでしまって世界の舞台での活躍が出来ずにいたのよね。ここへ来て「台風の目」的な存在になれるかしら。
各選手はベスト8進出を懸けて、フィッシュはジョー・ウィルフリー・ツォンガと、ロディックはダビド・フェレールと、イズナーはジル・シモンと、ヤングはアンディ・マレーとそれぞれ対戦です。さすがにここまで来ると、メジャー・ネームばかりね。誰が8強入りできるかしらね?
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土曜日に行われたUSオープンで、あまり嬉しくない新記録が作られたの。それは、男子シングルの3回戦で、トマス・ベルディフとマルセル・グラノジェルスが試合途中で棄権しちゃって、この2人の棄権で今大会での途中棄権の数が14にも登り、これまでのグランドスラム大会中に記録した最高の数になったんだって。
これまでの最高は2008年のウィンブルドンでの12回だったらしく、土曜日の試合前にはその記録に並んでいたってことなのよね。
考えてみたら、初日に登場した日本人選手も3人が途中棄権で敗退していたからね。ベルディフはヤンコ・ティプサレビッチとの試合中に、右肩を負傷して4ー6、0ー5の所で、グラノジェルスはファン・カルロス・フェレーロと対戦中、1ー6、3ー4の所で突然、棄権を申し入れたんだって。
その日は他に、試合開始前に選手が棄権して行われなかった試合が2試合あったの。ここまで選手が万全な体調でないのは、各選手の調整不足と言うよりは、ツアースケジュールの厳しさを物語ってるんじゃないかしら?
そして昨日の男子シングル3回戦で、ダビド・ナルバンディアンをストレートで下した前年度覇者のラファエル・ナダルも試合後の記者会見中に、右足太ももに激しい痙攣が襲い、会見中に椅子から滑り落ち、トレーナーを呼ぶ騒ぎになったくらい、今年のUSオープンのコンディションが過酷でもあるってことみたい。
右足太ももの前も後ろも痙攣を起こしてしまったナダルは集まっていた記者に「トレーナーを呼んでもらえませんか?」って顔をしかめて、左手を上げながら要求したんだって。
その場でトレーナーから治療を受けたナダルは、右太ももにアイシングを受けて、水とゲータレードを与えられて何とかまた会見を再開したんだって。
「ロッカールームじゃなくて、ここでこんなことが起きてしまったことは、運が悪かったね。」って、冗談混じりに語ったナダルどけど、同じようなことは選手だったらいつでもどこでも起こり得ることよね。この日の会場は、気温が30度近くまで上がり、高い湿度もあった厳しい状況だったようね。
女子シングルに登場した、フラビア・ペネッタも、ポン・シュアイとの試合中に痙攣に襲われたらしいわ。ペネッタは3回戦でマリア・シャラポワを下す金星を飾るなど好調で、この日もそんな状態におちいりながらも、しっかりポンを下して、ベスト8進出を決めてました。
この日は試合をサポートしているボールパーソンにも、痙攣を起こしてしまった人がいたって噂だし、それくらい過酷な状況だってことね。これからが後半戦だけど、みんな大丈夫かしら、心配だわ!
そして不振が続いているアメリカ男子が好調ですね!現在アメリカ男子ナンバー1のマディ・フィッシュ始め、元世界ランク1位のアンディ・ロディック、ジョン・イズナー、加えて主催者推薦で出場しているドナルド・ヤングの4人が4回戦まで勝ち上がりましたね。
想定外だったのはヤングの勝ち上がりじゃない?9月3日のブログでも紹介したヤングだけど、ジュニア時代から期待されるも、なかなか伸び悩んでしまって世界の舞台での活躍が出来ずにいたのよね。ここへ来て「台風の目」的な存在になれるかしら。
各選手はベスト8進出を懸けて、フィッシュはジョー・ウィルフリー・ツォンガと、ロディックはダビド・フェレールと、イズナーはジル・シモンと、ヤングはアンディ・マレーとそれぞれ対戦です。さすがにここまで来ると、メジャー・ネームばかりね。誰が8強入りできるかしらね?
2011年09月03日
シャラポワが敗退!!!
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今年は好調で、トップ10にも返り咲き、ここ数ヶ月の活躍で4位にまで上昇していたマリア・シャラポワが負けましたね!第26シードのフラビア・ペネッタにフルセットで敗退しました。
シャラポワは3月のマイアミ大会での準優勝で、久々のトップ10復帰。全仏オープンでベスト4、ウィンブルドンでも準優勝と、好調を続けてトップ5入りにも成功。そしてUSオープン前哨戦のシンシナティ大会で優勝して世界ランク4位に上昇させていたの。
その好調ぶりから、今年のUSオープンでは一気にセリーナ・ウィリアムズと共に優勝候補筆頭に上げられるようになったんだけど、思わぬ敗退喫してしまいましたね。
シャラポワは今季、昨日の試合まではフルセットへもつれた試合は、1回戦のヘザー・ワトソン戦を含め12試合連続で勝利していたの。ペネッタにもリードされながら、終盤で挽回していて、いつもの勝ちパターンで、4-5からの自身のサーブをキープして追い付くところまで行っていたの。
それなにのその大事なゲームで、出だしから2本のダブルフォルト!チャレンジするも、ほんのわずか・・・きっと1ミリとか2ミリのフォルト。表情も落胆を隠せず、0-40になってしまって、次もファースト・サーブが入らず、入れに行ったセカンド・サーブを叩かれてリターン・エースで勝利を決めたペネッタ。
ペネッタは2009年にはトップ10入りしたものの、去年はちょっとランキングを下げて、今年もそのランキングを戻せずにいたんだけど、ここへ来て大番狂わせを演じてくれましたね。
それから男子では、ドナルド・ヤングが第14シードのスタニスラス・ワウリンカをフルセットの接戦の末に下す金星を飾りました。
22歳のヤングはジュニア時代、2005年1月にジュニア・ランキング1位になったの。ヤングは若干15歳6ヶ月での1位になって、最年少記録を作ってアメリカ男子期待の星になったの。
そんなヤングも、ジュニアからシニアに移行してから、なかなか結果を出せず、2008年4月に自己最高位の73位を記録するもその後はトップ100から脱落。今年またトップ100入りを果たして来たの。
そんなヤングだけど、全仏オープンの時、全米テニス協会がヤングに本戦への主催者推薦を贈らなかったことに対して、ツイッターで批判するコメントをツィートして問題になって、その後全米テニス協会に謝罪するなど、一悶着起こしていたの。
今年のUSオープンも、エントリー時には120位台に一時期落ちていたから、主催者推薦を受けての本戦入りだったんだけど、その主催者推薦をくれた全米テニス協会に、この日の勝利でちょっとは恩返し出来たんじゃないかしら?
この勝利は、アメリカ男子のデビスカップ監督であるパトリック・マッケンローも喜びを隠せず、そのプレーを称賛していたとか。地元アメリカでのビッグ・イベントで台風の目になれるかしらね。
それからビックリしたのは、第4シードのアンディ・マレー。世界ランク41位のロビン・ハーセに2セットを連取されてしまって、よもや負けちゃうのかしらって思ったほど。
ハーセは41位だけど、これは自己最高位にいて、2009年に2度目となる右膝の手術を受けて、去年は447位から年末には65位と上昇させていたの。今年もそこから現在の41位へと着実にランキングを上げていたの。
足元をすくわれかけてからの逆転勝利を果たしたマレー。この勝利で1つギアを上げることが出来るかしらね。
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今年は好調で、トップ10にも返り咲き、ここ数ヶ月の活躍で4位にまで上昇していたマリア・シャラポワが負けましたね!第26シードのフラビア・ペネッタにフルセットで敗退しました。
シャラポワは3月のマイアミ大会での準優勝で、久々のトップ10復帰。全仏オープンでベスト4、ウィンブルドンでも準優勝と、好調を続けてトップ5入りにも成功。そしてUSオープン前哨戦のシンシナティ大会で優勝して世界ランク4位に上昇させていたの。
その好調ぶりから、今年のUSオープンでは一気にセリーナ・ウィリアムズと共に優勝候補筆頭に上げられるようになったんだけど、思わぬ敗退喫してしまいましたね。
シャラポワは今季、昨日の試合まではフルセットへもつれた試合は、1回戦のヘザー・ワトソン戦を含め12試合連続で勝利していたの。ペネッタにもリードされながら、終盤で挽回していて、いつもの勝ちパターンで、4-5からの自身のサーブをキープして追い付くところまで行っていたの。
それなにのその大事なゲームで、出だしから2本のダブルフォルト!チャレンジするも、ほんのわずか・・・きっと1ミリとか2ミリのフォルト。表情も落胆を隠せず、0-40になってしまって、次もファースト・サーブが入らず、入れに行ったセカンド・サーブを叩かれてリターン・エースで勝利を決めたペネッタ。
ペネッタは2009年にはトップ10入りしたものの、去年はちょっとランキングを下げて、今年もそのランキングを戻せずにいたんだけど、ここへ来て大番狂わせを演じてくれましたね。
それから男子では、ドナルド・ヤングが第14シードのスタニスラス・ワウリンカをフルセットの接戦の末に下す金星を飾りました。
22歳のヤングはジュニア時代、2005年1月にジュニア・ランキング1位になったの。ヤングは若干15歳6ヶ月での1位になって、最年少記録を作ってアメリカ男子期待の星になったの。
そんなヤングも、ジュニアからシニアに移行してから、なかなか結果を出せず、2008年4月に自己最高位の73位を記録するもその後はトップ100から脱落。今年またトップ100入りを果たして来たの。
そんなヤングだけど、全仏オープンの時、全米テニス協会がヤングに本戦への主催者推薦を贈らなかったことに対して、ツイッターで批判するコメントをツィートして問題になって、その後全米テニス協会に謝罪するなど、一悶着起こしていたの。
今年のUSオープンも、エントリー時には120位台に一時期落ちていたから、主催者推薦を受けての本戦入りだったんだけど、その主催者推薦をくれた全米テニス協会に、この日の勝利でちょっとは恩返し出来たんじゃないかしら?
この勝利は、アメリカ男子のデビスカップ監督であるパトリック・マッケンローも喜びを隠せず、そのプレーを称賛していたとか。地元アメリカでのビッグ・イベントで台風の目になれるかしらね。
それからビックリしたのは、第4シードのアンディ・マレー。世界ランク41位のロビン・ハーセに2セットを連取されてしまって、よもや負けちゃうのかしらって思ったほど。
ハーセは41位だけど、これは自己最高位にいて、2009年に2度目となる右膝の手術を受けて、去年は447位から年末には65位と上昇させていたの。今年もそこから現在の41位へと着実にランキングを上げていたの。
足元をすくわれかけてからの逆転勝利を果たしたマレー。この勝利で1つギアを上げることが出来るかしらね。
2011年09月02日
ジョコビッチ、強いわね~!!!
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昨日のUSオープンは、ノヴァーク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、キャロリーン・ウォズニアキ、セリーナ・ウィリアムズなど、順当な勝ち上がりを見せましたね。
それにしてもジョコビッチは強かったですね。カルロス・ベルロクに14ゲーム連取。よもやトリプル・ベーグルかと思う展開でした。第3セット0-2からベルロクはこの試合初めてジョコビッチからブレークを奪ったのよね。
それでも彼は、結局この試合では1度も自身のサーブをキープできず、第3セットももう1度ジョコビッチのサーブをブレークするのがやっと。3セットやったのに試合時間はわずか1時間半だなんて・・・。
フェデラーもドゥディ・セラ相手に1度もブレークポイントを握らせず、セラから合計で5回のブレークを奪う圧勝でしたね。
ウォズニアキは、同じ1990年生まれのアランチャ・ルスと対戦。現在のランキングこそ違うけど、両者はジュニア時代には好成績を残した経験を持つわね。ウォズニアキは2006年7月に2位に、ルスは2008年7月に1位になっているの。
ウォズニアキは早々にジュニア・ツアーからシニア・ツアーへ転向して、着実にランキングを伸ばして来ていて、ルスは今年の3月のツアー下部大会のポイントとマイアミ大会で予選を勝ち上がったポイントで、自身初のトップ100入りを果たして、7月に自己最高位の78位を記録したのよね。
ルスが今年世界に名前を知られるきっかけになったのは、全仏オープンの2回戦で、復帰したばかりのキム・クレイステルスがマッチポイントを握りながらも、敗戦した相手がこのルスだったの。今は着実にランキングを伸ばしているけど、同年代のウォズニアキには完敗を喫しましたね。
波乱と言えば、元世界ランク1位のファン・カルロス・フェレーロが世界ランク7位のガエル・モンフィスをフルセットで下しました。フェレーロは去年のUSオープン後に左膝と右手首の手術を受けて、今年の4月まで復帰できずにいたから、現在はランキングを105位まで下げているの。
昨日はかつてのプレーを取り戻し始めているようなプレーを披露して、4時間48分の接戦の末、モンフィスを下したのよね。どこまで勝ち上がれるか、楽しみですね。
そうそう、クルム伊達公子選手との接戦をを勝ち上がったシルビア・ソレール=エスピノーサだけど、第31シードのカイア・カネピを6-4、6-2のストレートで下して3回戦進出を果たしてますね。
カネピは今年はアキレス腱の怪我などもあり、今一つ調子が出ていないとはいえ、やっぱりソレール=エスピノーサは調子が良いのね。クルム伊達選手も本当に惜しかったけど、やっぱりソレール=エスピノーサも好調だったってことよね!
女子ダブルスには青山修子選手が1回戦に登場しました。アナスタシア・ヤキモバとのペアーで第15シードのサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組に臨んだけど、6-2、6-1と完敗でした。
藤原里華選手と組んで今年2度の対戦があったペアーだけど、2回ともフルセットだったから、今度はどうかなって思ったけど・・・。藤原選手は正直ダブルス巧者だからね~。彼女との方が良かったかな~って感じね。
今夜は女子優勝候補筆頭のマリア・シャラポワや、男子ではラファエル・ナダル、アンディ・マレーなどが登場します。どんなプレーを見せてくれるかしらね!
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昨日のUSオープンは、ノヴァーク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、キャロリーン・ウォズニアキ、セリーナ・ウィリアムズなど、順当な勝ち上がりを見せましたね。
それにしてもジョコビッチは強かったですね。カルロス・ベルロクに14ゲーム連取。よもやトリプル・ベーグルかと思う展開でした。第3セット0-2からベルロクはこの試合初めてジョコビッチからブレークを奪ったのよね。
それでも彼は、結局この試合では1度も自身のサーブをキープできず、第3セットももう1度ジョコビッチのサーブをブレークするのがやっと。3セットやったのに試合時間はわずか1時間半だなんて・・・。
フェデラーもドゥディ・セラ相手に1度もブレークポイントを握らせず、セラから合計で5回のブレークを奪う圧勝でしたね。
ウォズニアキは、同じ1990年生まれのアランチャ・ルスと対戦。現在のランキングこそ違うけど、両者はジュニア時代には好成績を残した経験を持つわね。ウォズニアキは2006年7月に2位に、ルスは2008年7月に1位になっているの。
ウォズニアキは早々にジュニア・ツアーからシニア・ツアーへ転向して、着実にランキングを伸ばして来ていて、ルスは今年の3月のツアー下部大会のポイントとマイアミ大会で予選を勝ち上がったポイントで、自身初のトップ100入りを果たして、7月に自己最高位の78位を記録したのよね。
ルスが今年世界に名前を知られるきっかけになったのは、全仏オープンの2回戦で、復帰したばかりのキム・クレイステルスがマッチポイントを握りながらも、敗戦した相手がこのルスだったの。今は着実にランキングを伸ばしているけど、同年代のウォズニアキには完敗を喫しましたね。
波乱と言えば、元世界ランク1位のファン・カルロス・フェレーロが世界ランク7位のガエル・モンフィスをフルセットで下しました。フェレーロは去年のUSオープン後に左膝と右手首の手術を受けて、今年の4月まで復帰できずにいたから、現在はランキングを105位まで下げているの。
昨日はかつてのプレーを取り戻し始めているようなプレーを披露して、4時間48分の接戦の末、モンフィスを下したのよね。どこまで勝ち上がれるか、楽しみですね。
そうそう、クルム伊達公子選手との接戦をを勝ち上がったシルビア・ソレール=エスピノーサだけど、第31シードのカイア・カネピを6-4、6-2のストレートで下して3回戦進出を果たしてますね。
カネピは今年はアキレス腱の怪我などもあり、今一つ調子が出ていないとはいえ、やっぱりソレール=エスピノーサは調子が良いのね。クルム伊達選手も本当に惜しかったけど、やっぱりソレール=エスピノーサも好調だったってことよね!
女子ダブルスには青山修子選手が1回戦に登場しました。アナスタシア・ヤキモバとのペアーで第15シードのサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組に臨んだけど、6-2、6-1と完敗でした。
藤原里華選手と組んで今年2度の対戦があったペアーだけど、2回ともフルセットだったから、今度はどうかなって思ったけど・・・。藤原選手は正直ダブルス巧者だからね~。彼女との方が良かったかな~って感じね。
今夜は女子優勝候補筆頭のマリア・シャラポワや、男子ではラファエル・ナダル、アンディ・マレーなどが登場します。どんなプレーを見せてくれるかしらね!
2011年09月01日
伊藤選手、良い経験でしょ
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昨日のUSオープンでは、日本人の最後の砦だった伊藤竜馬選手が登場しました。第25シードのフェリシアーノ・ロペスにチャレンジしたけど、やっぱり力及ばず、ストレートで敗れてしまいましたね。
実はPinkyは、伊藤選手のプレーをしっかり見たのは初めてだったのですが、なかなか良いプレーをしてましたよね。サーブも、早さはロペスより平均して20マイル(約30キロ)くらい遅かったけど良いコースに入っていたし、武器であるフォアハンドも結構強烈でした。
ただ、第2セット以降は、ロペスのサービスゲームではなかなかチャンスを掴むことが出来ず、自分のサーブをキープするのがやっとでした。全く太刀打ちできないって程ではなかったから、どうやったらリターン・ゲームでもっと主導権を握れるかが、世界のトップの選手と対等に戦って行く鍵になりそうですね。
世界の中では若干遅咲きの日本人選手なので、まだ23歳の伊藤選手だから、これからはチャレンジャー大会だけじゃなくて、こうしたツアーレベルの大会にもトライして、経験を積んでランキングを上げて欲しいですね。
今年念願のトップ100入りした添田豪選手と共に、伊藤選手も今シーズンはトップ100入りしてシーズンを終えて、来年の全豪オープンには本戦ストレートインができるようになれると良いんだけど。秋のアジア・シーズンでポイントを稼いで下さいね。
そして女子ダブルスには、森田あゆみ選手がソラーナ・シルステアと組んで1回戦に登場した。サーブ打てるんだ・・・って言うのが正直な感想。
本人談では、シルステアがサーブは自分が先に打つし入れていってくれるだけでいいと言ってくれたから、出ることに決めたらしい。シルステアとのダブルスは楽しんで出来るらしく、そうじゃなければ欠場していたかも知れないとのこと。
ダブルスは一人じゃできないのは当然。そこでこう言う友情があるのは、とても良いことですね。シルステアもシングルスで1回戦負けをしちゃったから、余計ダブルスで頑張りたかったんじゃないでしょうか?
とりえず勝利して2回戦進出を果たした森田&シルステア組。2回戦も肩の治療を受けながら頑張ってもらいましょう。そして今夜は、青山修子選手がアナスタシア・ヤキモバとのペアーで第15シードのサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組と対戦。厳しい相手だけど、青山選手は何とかグランドスラム初勝利を飾って欲しいですね。
1日遅れの、恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではトルコはイスタンブールの5万ドルのサーキットでは、不田涼子選手がベスト8でした。ルーマニアの1万ドルでは、美濃越舞選手がベスト4入りを果たしました。ブラジルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった佐藤朝子選手が1回戦敗退でした。
国内は埼玉の1万ドルでは、ベスト8に第5シードの高山千尋選手、加藤茉弥選手、足立真美選手が入りました。決勝にはノーシードから岡あゆみ選手が勝ち上がって、第1シードの中国人選手をストレートで下して優勝しました。
ダブルスでは、台湾人選手と組んだ中野ペアーがベスト4でした。第2シードの井上&岡ペアーは決勝戦で第1シードの中国人ペアーにフルセットで敗れ、惜しくも準優勝でした。
今週は韓国の1万ドルのサーキットには、第4シードで宮崎優実、菅野知子、予選を勝ち上がって寺井祐紀子選手が出場してます。
国内は筑波の2万5千ドルには、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで瀬間友里加、第3シードで飯島久美子、第4シードで石津幸恵、第6シードで秋田史帆選手など、多くの日本人選手が出場してます。
男子ではカザフスタンの5万ドルのチャレンジャー大会では守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの関口周一選手が2回戦で、ポーランドの1万5千ドルでは、第5シードの江原弘泰選手、佐藤文平選手共に初戦敗退でした。スペインの1万ドルでは第5シードでダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はタイの5万ドルのチャレンジャー大会に第7シードで杉田祐一、守屋宏紀選手が出場してます。
イタリアの1万ドルのフューチャーズ大会では、第8シードで関口周一選手が、ポーランドの1万ドルには第8シードで江原弘泰、佐藤文平選手が出場してます。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
昨日のUSオープンでは、日本人の最後の砦だった伊藤竜馬選手が登場しました。第25シードのフェリシアーノ・ロペスにチャレンジしたけど、やっぱり力及ばず、ストレートで敗れてしまいましたね。
実はPinkyは、伊藤選手のプレーをしっかり見たのは初めてだったのですが、なかなか良いプレーをしてましたよね。サーブも、早さはロペスより平均して20マイル(約30キロ)くらい遅かったけど良いコースに入っていたし、武器であるフォアハンドも結構強烈でした。
ただ、第2セット以降は、ロペスのサービスゲームではなかなかチャンスを掴むことが出来ず、自分のサーブをキープするのがやっとでした。全く太刀打ちできないって程ではなかったから、どうやったらリターン・ゲームでもっと主導権を握れるかが、世界のトップの選手と対等に戦って行く鍵になりそうですね。
世界の中では若干遅咲きの日本人選手なので、まだ23歳の伊藤選手だから、これからはチャレンジャー大会だけじゃなくて、こうしたツアーレベルの大会にもトライして、経験を積んでランキングを上げて欲しいですね。
今年念願のトップ100入りした添田豪選手と共に、伊藤選手も今シーズンはトップ100入りしてシーズンを終えて、来年の全豪オープンには本戦ストレートインができるようになれると良いんだけど。秋のアジア・シーズンでポイントを稼いで下さいね。
そして女子ダブルスには、森田あゆみ選手がソラーナ・シルステアと組んで1回戦に登場した。サーブ打てるんだ・・・って言うのが正直な感想。
本人談では、シルステアがサーブは自分が先に打つし入れていってくれるだけでいいと言ってくれたから、出ることに決めたらしい。シルステアとのダブルスは楽しんで出来るらしく、そうじゃなければ欠場していたかも知れないとのこと。
ダブルスは一人じゃできないのは当然。そこでこう言う友情があるのは、とても良いことですね。シルステアもシングルスで1回戦負けをしちゃったから、余計ダブルスで頑張りたかったんじゃないでしょうか?
とりえず勝利して2回戦進出を果たした森田&シルステア組。2回戦も肩の治療を受けながら頑張ってもらいましょう。そして今夜は、青山修子選手がアナスタシア・ヤキモバとのペアーで第15シードのサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組と対戦。厳しい相手だけど、青山選手は何とかグランドスラム初勝利を飾って欲しいですね。
1日遅れの、恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子ではトルコはイスタンブールの5万ドルのサーキットでは、不田涼子選手がベスト8でした。ルーマニアの1万ドルでは、美濃越舞選手がベスト4入りを果たしました。ブラジルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった佐藤朝子選手が1回戦敗退でした。
国内は埼玉の1万ドルでは、ベスト8に第5シードの高山千尋選手、加藤茉弥選手、足立真美選手が入りました。決勝にはノーシードから岡あゆみ選手が勝ち上がって、第1シードの中国人選手をストレートで下して優勝しました。
ダブルスでは、台湾人選手と組んだ中野ペアーがベスト4でした。第2シードの井上&岡ペアーは決勝戦で第1シードの中国人ペアーにフルセットで敗れ、惜しくも準優勝でした。
今週は韓国の1万ドルのサーキットには、第4シードで宮崎優実、菅野知子、予選を勝ち上がって寺井祐紀子選手が出場してます。
国内は筑波の2万5千ドルには、第1シードで瀬間詠里花、第2シードで瀬間友里加、第3シードで飯島久美子、第4シードで石津幸恵、第6シードで秋田史帆選手など、多くの日本人選手が出場してます。
男子ではカザフスタンの5万ドルのチャレンジャー大会では守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。
イタリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの関口周一選手が2回戦で、ポーランドの1万5千ドルでは、第5シードの江原弘泰選手、佐藤文平選手共に初戦敗退でした。スペインの1万ドルでは第5シードでダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はタイの5万ドルのチャレンジャー大会に第7シードで杉田祐一、守屋宏紀選手が出場してます。
イタリアの1万ドルのフューチャーズ大会では、第8シードで関口周一選手が、ポーランドの1万ドルには第8シードで江原弘泰、佐藤文平選手が出場してます。