2011年09月21日
ワウリンカがコーチとの関係に終止符
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9月19日に書いた男子国別対抗戦、デビスカップのワールドグループへの入れ替え戦で、オーストラリアとの接戦を見事勝利してワールドグループ復帰を果たしたスイス。その勝利を決めたの最後のシングルスで勝利を飾ったスタニスラス・ワウリンカが、その勝利の直後にコーチとの関係に終止符を打ったの。
そのコーチはスウェーデン人のピーター・ランドグレン氏で、2010年7月からワウリンカのコーチとしてワウリンカに師事を仰いでいたの。
ワウリンカは2008年5月にトップ10入り。その後、自己最高位の9位に上り詰め、その後約5ヶ月間トップ10にいたの。
そんな彼だけど、その後は徐々にランキングを下げて、ランドグレン氏がコーチに付いた時は、27位まで下げていたのよね。その後はコーチのお陰もあってか(?)、今年の春には13位まで戻すことになった恩人でもあるの。
その間は、2010年のUSオープンでベスト8、今年の開幕戦のチェンナイで優勝しその後の全豪でもベスト8と好成績を残したけど、その後は今年のUSオープンでは2回戦で敗退するなど、ワウリンカが納得行く成績が出せなかったのか、現在は19位とまたちょっと落としているのよね。
それが原因で今回の決断になったかは定かじゃないけど、ワウリンカは「彼は自分のテニス人生の大きな役割を果たしてくれた。深く感謝している。多くの好成績を上げられたし、一緒に練習していたことも楽しむことができた。いくら感謝しても足りないくらい。」と、感謝の気持ちを綴っていたの。
その言葉を見る限りでは、コーチに不満があってコーチ契約を終了したとは思えないけど、デビスカップでの嬉しい勝利の直後の発表だったから、ちょっと驚いてしまいました。コーチを変えるには本人しか分からない理由もあるものなのかも知れないわね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では中国の10万ドルのサーキットで、飯島久美子選手、予選を勝ち上がった青山修子選手が1回戦で、藤原里華選手、江口実沙選手が2回戦敗退でした。中村藍子選手はベスト8でした。第5シードの瀬間詠里花選手が決勝進出を果たしたけど、惜しくも準優勝でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ飯島ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは、第2シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。オーストラリアの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手が初戦で、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった手塚玲美選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルには予選を勝ち上がった山本理佳選手が1回戦で負けちゃいました。
国内は京都で1万ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8には第2シードの久見香奈恵選手、第3シードの岡あゆみ選手、第5シードの西美晴選手、清水咲子選手が、ベスト4には第6シードの小沢槙穂選手、山外涼月選手が入りました。決勝戦は第1シードの米村明子とノーシードから勝ち上がった伊藤和沙選手が対戦し、伊藤選手が初優勝しました。
今週はアメリカの7万5千ドルのサーキットに奈良くるみ選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第7シードで大前綾希子、岡田上千晶、予選を勝ち上がって美濃越舞選手が、トルコの1万ドルには引き続き予選を勝ち上がって山本理佳選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が143位から126位へ、中村藍子選手が271位から225位へ、江口実沙選手が288位から237位へ、大前綾希子選手が333位から307位へ、久見香奈恵選手が521位から465位へ、小沢槙穂選手が632位から591位へ、沢柳凛子選手が856位から731位へジャンプしました。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会で、佐藤文平選手が初戦敗退でした。中国の3万5千ドルでも、近藤大生選手、守屋宏紀選手共に1回戦負けでした。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズでは、第8シードの三橋淳選手が1回戦で敗退。オーストラリアの1万5千ドルでは、第8シードの鈴木貴男選手がベスト8、第7シードの内山靖崇選手がベスト4でした。ダブルスでは内山&鈴木ペアーがベスト4でした。
セルビアの1万ドルには第4シードで仁木拓人選手がベスト8でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ仁木選手が準優勝でした。
今週はオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第7シードで内山靖崇、予選を勝ち上がって綿貫裕介選手が、アメリカの1万ドルには井藤祐一、佐藤文平選手が、セルビアの1万ドルには第4シードで仁木拓人選手が出場してます。
ランキングではダニエル太郎選手が567位から512位へジャンプしました。
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9月19日に書いた男子国別対抗戦、デビスカップのワールドグループへの入れ替え戦で、オーストラリアとの接戦を見事勝利してワールドグループ復帰を果たしたスイス。その勝利を決めたの最後のシングルスで勝利を飾ったスタニスラス・ワウリンカが、その勝利の直後にコーチとの関係に終止符を打ったの。
そのコーチはスウェーデン人のピーター・ランドグレン氏で、2010年7月からワウリンカのコーチとしてワウリンカに師事を仰いでいたの。
ワウリンカは2008年5月にトップ10入り。その後、自己最高位の9位に上り詰め、その後約5ヶ月間トップ10にいたの。
そんな彼だけど、その後は徐々にランキングを下げて、ランドグレン氏がコーチに付いた時は、27位まで下げていたのよね。その後はコーチのお陰もあってか(?)、今年の春には13位まで戻すことになった恩人でもあるの。
その間は、2010年のUSオープンでベスト8、今年の開幕戦のチェンナイで優勝しその後の全豪でもベスト8と好成績を残したけど、その後は今年のUSオープンでは2回戦で敗退するなど、ワウリンカが納得行く成績が出せなかったのか、現在は19位とまたちょっと落としているのよね。
それが原因で今回の決断になったかは定かじゃないけど、ワウリンカは「彼は自分のテニス人生の大きな役割を果たしてくれた。深く感謝している。多くの好成績を上げられたし、一緒に練習していたことも楽しむことができた。いくら感謝しても足りないくらい。」と、感謝の気持ちを綴っていたの。
その言葉を見る限りでは、コーチに不満があってコーチ契約を終了したとは思えないけど、デビスカップでの嬉しい勝利の直後の発表だったから、ちょっと驚いてしまいました。コーチを変えるには本人しか分からない理由もあるものなのかも知れないわね。
恒例の先週の日本人選手の結果で~っす。
女子では中国の10万ドルのサーキットで、飯島久美子選手、予選を勝ち上がった青山修子選手が1回戦で、藤原里華選手、江口実沙選手が2回戦敗退でした。中村藍子選手はベスト8でした。第5シードの瀬間詠里花選手が決勝進出を果たしたけど、惜しくも準優勝でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ飯島ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルでは、第2シードの奈良くるみ選手がベスト8でした。オーストラリアの2万5千ドルでは、岡田上千晶選手が初戦で、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった手塚玲美選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルには予選を勝ち上がった山本理佳選手が1回戦で負けちゃいました。
国内は京都で1万ドルのサーキットが行なわれて、ベスト8には第2シードの久見香奈恵選手、第3シードの岡あゆみ選手、第5シードの西美晴選手、清水咲子選手が、ベスト4には第6シードの小沢槙穂選手、山外涼月選手が入りました。決勝戦は第1シードの米村明子とノーシードから勝ち上がった伊藤和沙選手が対戦し、伊藤選手が初優勝しました。
今週はアメリカの7万5千ドルのサーキットに奈良くるみ選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第7シードで大前綾希子、岡田上千晶、予選を勝ち上がって美濃越舞選手が、トルコの1万ドルには引き続き予選を勝ち上がって山本理佳選手が、スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が出場してます。
ランキングでは瀬間詠里花選手が143位から126位へ、中村藍子選手が271位から225位へ、江口実沙選手が288位から237位へ、大前綾希子選手が333位から307位へ、久見香奈恵選手が521位から465位へ、小沢槙穂選手が632位から591位へ、沢柳凛子選手が856位から731位へジャンプしました。
男子ではアメリカの5万ドルのチャレンジャー大会で、佐藤文平選手が初戦敗退でした。中国の3万5千ドルでも、近藤大生選手、守屋宏紀選手共に1回戦負けでした。
フランスの1万5千ドルのフューチャーズでは、第8シードの三橋淳選手が1回戦で敗退。オーストラリアの1万5千ドルでは、第8シードの鈴木貴男選手がベスト8、第7シードの内山靖崇選手がベスト4でした。ダブルスでは内山&鈴木ペアーがベスト4でした。
セルビアの1万ドルには第4シードで仁木拓人選手がベスト8でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ仁木選手が準優勝でした。
今週はオーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第7シードで内山靖崇、予選を勝ち上がって綿貫裕介選手が、アメリカの1万ドルには井藤祐一、佐藤文平選手が、セルビアの1万ドルには第4シードで仁木拓人選手が出場してます。
ランキングではダニエル太郎選手が567位から512位へジャンプしました。
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