2011年09月13日
ジョコビッチ優勝の秘密
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USオープン2011の男子シングルスは、“やっぱり”ノヴァーク・ジョコビッチの優勝となりましたね。本当に強かった。特に凄いって思ったのは、リターン!
対戦したラファエル・ナダルは、それほどサーブで押すプレーヤーではないにしても、ジョコビッチの前に世界ランク1位に君臨していた選手から、試合を通して26本ものブレークポイントを握ったのですからね!
そのうち11回ブレークに成功したジョコビッチ。一方のナダルは、約半分の14回のブレークポイントを握って、うち6回のブレークに成功したの。
コートカバリングは両者引けを取らず、スーパーショットを放ちながらもしっかり返球していました。どちらもなかなか決まらないポイントが何本もあったわ。15回以上のラリーが続いたポイントが25ポイント以上もあったんだって。
そしてこの日のジョコビッチが流石だって思えたところは、ブレークされるとすぐにブレークバックに成功するところ。第2セットの第2ゲームでブレークされて0-2とされた第3ゲームは、そのゲームだけで17分も要して、8回のデュースがあり、6回目のブレークポイントを勝ち取って、イーブンに戻したのよね。
同じくらいのディフェンス力ながら、この日はジョコビッチが55本のウィナーに対してナダルは23本。攻めの姿勢がジョコビッチの方が強かったってことよね。
そんなジョコビッチの強さは、一説によるとグルテン無しの食事のお陰で強い体を作ることができたって言われているけど、そのことに関してジョコビッチは多くを語りたがらないの。
それからUSオープン直前に行なわれたスポンサー・イベントの席でジョコビッチに、更なる秘密兵器があることが明らかになったの。それは『CVACポッド』と言う機械。
この機械は、7万5千ドル(約575万円)もするボブスレーのような形をした卵型の圧力容器で、その中に入って体力を向上させるもの。アメリカはカリフォルニア州にあるCVACシステムズという企業が製造したもので、コンピューター制御のバルブと真空ポンプを使って、高地トレーニングのような状況をつくり、リズミカルな間隔で筋肉を圧縮させると言うもの。
これまでは、血液に酸素を満たし、回復力を高める高圧酸素カプセルを利用する選手が多くいることは知られているし、日本では酸素カプセルとして今ではあちこちに設置されていますよね。一時はこの酸素カプセルがドーピングにあたるとの声もあったけど、世界アンチ・ドーピング機構は、酸素カプセルもこのポッドも禁止方法リストにはいれていないわ。
USオープン期間中もジョコビッチは、このポッドが置いてるニュージャージー州のテニストレーナーの友人宅に滞在していて、週に3回、各20分ほどこのポッドに入っていたんだって。
こうして筋力や体力の向上を図っているのも、好調を維持している要因の1つみたいね。それにしても、そんな機械があるなんて・・・。世界のトップに立つってことは、並大抵のことじゃないってことかしら???
年間3回のグランドスラム優勝を飾ったのは、これでジョコビッチが6人目の快挙です。
これでジョコビッチは今季64勝2敗で、1984年にジョン・マッケンローが記録した82勝3敗の記録に挑戦中です。ただマッケンローは、ウィンブルドンとUSオープンしか優勝していなくて、全豪オープンには出場していなかったの。
記憶に新しいのは2005年にロジャー・フェデラーが81勝4敗を記録したけど、その時のフェデラーもウィンブルドンとUSオープンの2回しかグランドスラム優勝を飾っていなかったのよね。
さあ、ジョコビッチ・エクスプレスはどこまで突っ走るんでしょうか?!?!
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USオープン2011の男子シングルスは、“やっぱり”ノヴァーク・ジョコビッチの優勝となりましたね。本当に強かった。特に凄いって思ったのは、リターン!
対戦したラファエル・ナダルは、それほどサーブで押すプレーヤーではないにしても、ジョコビッチの前に世界ランク1位に君臨していた選手から、試合を通して26本ものブレークポイントを握ったのですからね!
そのうち11回ブレークに成功したジョコビッチ。一方のナダルは、約半分の14回のブレークポイントを握って、うち6回のブレークに成功したの。
コートカバリングは両者引けを取らず、スーパーショットを放ちながらもしっかり返球していました。どちらもなかなか決まらないポイントが何本もあったわ。15回以上のラリーが続いたポイントが25ポイント以上もあったんだって。
そしてこの日のジョコビッチが流石だって思えたところは、ブレークされるとすぐにブレークバックに成功するところ。第2セットの第2ゲームでブレークされて0-2とされた第3ゲームは、そのゲームだけで17分も要して、8回のデュースがあり、6回目のブレークポイントを勝ち取って、イーブンに戻したのよね。
同じくらいのディフェンス力ながら、この日はジョコビッチが55本のウィナーに対してナダルは23本。攻めの姿勢がジョコビッチの方が強かったってことよね。
そんなジョコビッチの強さは、一説によるとグルテン無しの食事のお陰で強い体を作ることができたって言われているけど、そのことに関してジョコビッチは多くを語りたがらないの。
それからUSオープン直前に行なわれたスポンサー・イベントの席でジョコビッチに、更なる秘密兵器があることが明らかになったの。それは『CVACポッド』と言う機械。
この機械は、7万5千ドル(約575万円)もするボブスレーのような形をした卵型の圧力容器で、その中に入って体力を向上させるもの。アメリカはカリフォルニア州にあるCVACシステムズという企業が製造したもので、コンピューター制御のバルブと真空ポンプを使って、高地トレーニングのような状況をつくり、リズミカルな間隔で筋肉を圧縮させると言うもの。
これまでは、血液に酸素を満たし、回復力を高める高圧酸素カプセルを利用する選手が多くいることは知られているし、日本では酸素カプセルとして今ではあちこちに設置されていますよね。一時はこの酸素カプセルがドーピングにあたるとの声もあったけど、世界アンチ・ドーピング機構は、酸素カプセルもこのポッドも禁止方法リストにはいれていないわ。
USオープン期間中もジョコビッチは、このポッドが置いてるニュージャージー州のテニストレーナーの友人宅に滞在していて、週に3回、各20分ほどこのポッドに入っていたんだって。
こうして筋力や体力の向上を図っているのも、好調を維持している要因の1つみたいね。それにしても、そんな機械があるなんて・・・。世界のトップに立つってことは、並大抵のことじゃないってことかしら???
年間3回のグランドスラム優勝を飾ったのは、これでジョコビッチが6人目の快挙です。
これでジョコビッチは今季64勝2敗で、1984年にジョン・マッケンローが記録した82勝3敗の記録に挑戦中です。ただマッケンローは、ウィンブルドンとUSオープンしか優勝していなくて、全豪オープンには出場していなかったの。
記憶に新しいのは2005年にロジャー・フェデラーが81勝4敗を記録したけど、その時のフェデラーもウィンブルドンとUSオープンの2回しかグランドスラム優勝を飾っていなかったのよね。
さあ、ジョコビッチ・エクスプレスはどこまで突っ走るんでしょうか?!?!