2012年02月29日
男子トップ選手のダブルス
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来月、グランドスラムに次ぐ準グランドスラム大会がアメリカで2大会連続で行われます。通常の大会は1週間で行われるけど、その2大会はグランドスラムのように約2週間かけて争われます。その最初の大会はカリフォルニア州はインディアンウァルズで開催されるBNPパリバ・オープン。
男子はマスターズ1000大会のため、上位選手は出場が義務付けられている大会だから、トップ選手が揃って出場しますね。
特に、男子のトップ選手は普通シングルスをメインにプレーしているんだけど、その大会には現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ、同2位のラファエル・ナダル、同4位のアンディ・マレーがダブルスにもエントリーすることが明らかになりました。
ジョコビッチは同胞のヴィクター・トロイキと、ナダルも同胞のマルク・ロペスと、マレーはお兄さんでダブルス・プレーヤーのジェイミー・マレーとのペアーで出場するの。
この3ペアーはいずれも去年の大会にもエントリーしていて、ジョコビッチ組はベスト8、ナダル組は2010年に優勝していて、去年はベスト4、マレー兄弟もベスト8だったのよね。
レギュラー大会は通常、月曜日から開催されるんだけど、その準グランドスラムの2大会は月曜日から予選が行われて、インディアンウァルズは女子は7日の水曜日から、男子は8日の木曜日からシングルスの本戦がスタート。ダブルスは11日の日曜日からスタートするみたい。
シングルスでトップの選手も、もっとちゃんとダブルスに出場したら実は結構ダブルスも上手な選手もきっといるはずよね。普段ダブルスばかりやっているPinkyは、そんな彼等のダブルスをしている姿にもとっても興味があります!
今週はツアー大会では、女子ではマレーシアで行われているBMWマレーシア・オープンに第6シードで森田あゆみ選手、瀬間詠里花選手、土居美咲選手、奈良くるみ選手、瀬間友里加選手が出場してます。
男子では、アラブ首長国連邦のドバイのドバイ・デューティフリーテニス選手権の予選に伊藤竜馬選手が出場したけど、予選決勝で負けちゃいました。メキシコはアカプルコで行われているアビエルト・メキシコ・テルセル・オープン男子には第4シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第3シードの江口実沙選手、第5シードの中村藍子選手が1回戦で、第7シードの大前綾希子選手、ラッキールーザーの高畑寿美選手が2回戦敗退でした。
トルコの1万ドルでは、田中真梨選手、穂積絵莉選手、予選を勝ち上がった北川梨央選手が1回戦で、宮崎優美選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった鮎川真奈選手は決勝進出を果たしたけど、惜しくも準優勝でした。
今週はニュージーランドの2万5千ドルのサーキットに越野由梨奈、尾崎里紗、美濃越舞、加藤未唯、二宮真琴、澤柳璃子選手が出場してます。
男子では先週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの内山靖崇選手、松井俊英選手が1回戦敗退でした。第4シードの守屋宏紀選手は見事優勝を飾りました。
インドの1万ドルでは、第2シードの小野澤新選手、関口周一選手がベスト8、第4シードの竹内研人選手がベスト4でした。スペインの1万ドルでは、ダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はシンガポールの5万ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、第3シードで杉田祐一、守屋宏紀、予選を勝ち上がって江原弘泰選手が出場してます。
インドの1万ドルのフューチャーズ大会には第2シードで小野澤新、第4シードで竹内研人、関口周一選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
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来月、グランドスラムに次ぐ準グランドスラム大会がアメリカで2大会連続で行われます。通常の大会は1週間で行われるけど、その2大会はグランドスラムのように約2週間かけて争われます。その最初の大会はカリフォルニア州はインディアンウァルズで開催されるBNPパリバ・オープン。
男子はマスターズ1000大会のため、上位選手は出場が義務付けられている大会だから、トップ選手が揃って出場しますね。
特に、男子のトップ選手は普通シングルスをメインにプレーしているんだけど、その大会には現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ、同2位のラファエル・ナダル、同4位のアンディ・マレーがダブルスにもエントリーすることが明らかになりました。
ジョコビッチは同胞のヴィクター・トロイキと、ナダルも同胞のマルク・ロペスと、マレーはお兄さんでダブルス・プレーヤーのジェイミー・マレーとのペアーで出場するの。
この3ペアーはいずれも去年の大会にもエントリーしていて、ジョコビッチ組はベスト8、ナダル組は2010年に優勝していて、去年はベスト4、マレー兄弟もベスト8だったのよね。
レギュラー大会は通常、月曜日から開催されるんだけど、その準グランドスラムの2大会は月曜日から予選が行われて、インディアンウァルズは女子は7日の水曜日から、男子は8日の木曜日からシングルスの本戦がスタート。ダブルスは11日の日曜日からスタートするみたい。
シングルスでトップの選手も、もっとちゃんとダブルスに出場したら実は結構ダブルスも上手な選手もきっといるはずよね。普段ダブルスばかりやっているPinkyは、そんな彼等のダブルスをしている姿にもとっても興味があります!
今週はツアー大会では、女子ではマレーシアで行われているBMWマレーシア・オープンに第6シードで森田あゆみ選手、瀬間詠里花選手、土居美咲選手、奈良くるみ選手、瀬間友里加選手が出場してます。
男子では、アラブ首長国連邦のドバイのドバイ・デューティフリーテニス選手権の予選に伊藤竜馬選手が出場したけど、予選決勝で負けちゃいました。メキシコはアカプルコで行われているアビエルト・メキシコ・テルセル・オープン男子には第4シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第3シードの江口実沙選手、第5シードの中村藍子選手が1回戦で、第7シードの大前綾希子選手、ラッキールーザーの高畑寿美選手が2回戦敗退でした。
トルコの1万ドルでは、田中真梨選手、穂積絵莉選手、予選を勝ち上がった北川梨央選手が1回戦で、宮崎優美選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった鮎川真奈選手は決勝進出を果たしたけど、惜しくも準優勝でした。
今週はニュージーランドの2万5千ドルのサーキットに越野由梨奈、尾崎里紗、美濃越舞、加藤未唯、二宮真琴、澤柳璃子選手が出場してます。
男子では先週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんでした。
オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第6シードの内山靖崇選手、松井俊英選手が1回戦敗退でした。第4シードの守屋宏紀選手は見事優勝を飾りました。
インドの1万ドルでは、第2シードの小野澤新選手、関口周一選手がベスト8、第4シードの竹内研人選手がベスト4でした。スペインの1万ドルでは、ダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はシンガポールの5万ドルのチャレンジャー大会に第2シードで添田豪、第3シードで杉田祐一、守屋宏紀、予選を勝ち上がって江原弘泰選手が出場してます。
インドの1万ドルのフューチャーズ大会には第2シードで小野澤新、第4シードで竹内研人、関口周一選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
2012年02月28日
ジョコビッチ・ブラザーズ
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今週、アラブ首長国連邦はドバイで行われているドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権に、主催者推薦で出場しているマルコ・ジョコビッチ・・・そう、現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチの実の弟。
20歳のマルコは現在世界ランク869位どけど、2011年の序盤に手首を痛めツアー離脱。その後、シーズンのほとんどの約10ヶ月間を治療とリハビリにあてていたんだって。
彼は昨日行われた1回戦で、予選を勝ち上がったアンドレイ・ゴルベフにストレートで負けちゃったけど、その後の記者会見では、世界ランク1位の兄を持つことへの気持ちをこんな風に語っていました。
「大会予選やツアー下部大会などに出場していました。その後、手首の怪我から復帰しましたが厳しい状況が続きました。対戦相手を見ていると、自分と対戦している時と他の選手と対戦している時とで違いを感じます。時にはアドバンテージがある時もあります。ノヴァークの弟だってだけで、相手が最初から怖がったり。」
「彼のような兄がいる事で恩恵を受ける事もあります。良く助けてくれるからです。兄はテニスを良く知っているし、自分をプッシュしてくれます。もっと成長するようにとか、もっとミスを減らすようにとか、兄が自分くらいの時にしていたように。」
「彼の弟である事で良い部分も悪い部分もあります。経済的にはとても助かっています。必要な物は全て揃いますし、コーチや練習環境だって。でも悪い部分は、かなりのプレッシャーを常に受けている事です。誰もが期待していますし、それに答えるのはとても大変な事です。自分は自分のベストを尽くして、努力を続けています。」
ある意味、有名人の家族ですからね!しかも、同じプロ・テニスの世界にいるから余計よね!怪我が治ったことだし、今シーズンはそのプレッシャーに負けないで、自分自身のテニスをして世界にチャレンジして欲しいですね。
そんなノヴァークも、その大会に第1シードで出場しております。全豪オープン優勝後、初の公式戦となるノヴァークは、全豪優勝後はしばしの休暇を満喫していたんだって。
生まれ故郷の山に6年ぶりにスキーに行ったり、2月7日のテニス365のニュースにもなっていたように、ローレウス・スポーツ賞を受賞したから、イギリスはロンドンで行われたその授賞式に参加したりと、有意義な時間を過ごしていたんだって。
ロンドンから帰国後は、祖国セルビアで『1級カラジェルジュの星』と言う、セルビア国内最高の称号を与えられたの。2月15日に行われた国民議会で、ボリス・タディッチ大統領より金のメダルが授与されたんだって。
「自分がセレブの一員だなんて思っていませんが、他の人が自分をそう呼ぶのは構わないでしょう。自分が為し遂げた事は、厳しいトレーニングを積み、人生の多くを捧げ、何よりもテニスへの愛からなし得た事なのです。」
「国内最高の称号をセルビアの一個人が受け取る事が出来た事には、喜びを感じます。これまでは王や貴族、政治家や、人の命を救ったような一般人に与えられて来ました。これは“誰”にではなく“何をしたか“によって与えられるのです。」
って喜びを語っていたノヴァーク。そんな彼は、世界のトップに君臨しつつも、祖国を代表して戦うデビスカップなどにも積極的に出場しているの。彼はそんな姿勢についても語ってました。
「テニスは個人競技ですが、チーム・スピリットも恋しいのです。だからデビスカップで国のためにプレーすることに喜びも感じますし、ロンドン五輪ではセルビアへ金メダルを持ち帰りたいと願っています。いつもテニスをしている時には、隣にセルビアの国旗があるのです。」
「祖国セルビアを代表することは特別な思いです。わが国はまだまだ始まったばかりの国ですし、ここ20~30年は色々な事がありましたから。」
と、祖国への強い思いがあるのを明かしてました。旧ユーゴスラビアだったセルビア。近代史でも複雑な背景があるのは、古い国日本に生まれ育った私達には理解するのは難しい事だけど、彼はそんな祖国への強い愛国心を持っているのね。素晴らしいわね!!!
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今週、アラブ首長国連邦はドバイで行われているドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権に、主催者推薦で出場しているマルコ・ジョコビッチ・・・そう、現在世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチの実の弟。
20歳のマルコは現在世界ランク869位どけど、2011年の序盤に手首を痛めツアー離脱。その後、シーズンのほとんどの約10ヶ月間を治療とリハビリにあてていたんだって。
彼は昨日行われた1回戦で、予選を勝ち上がったアンドレイ・ゴルベフにストレートで負けちゃったけど、その後の記者会見では、世界ランク1位の兄を持つことへの気持ちをこんな風に語っていました。
「大会予選やツアー下部大会などに出場していました。その後、手首の怪我から復帰しましたが厳しい状況が続きました。対戦相手を見ていると、自分と対戦している時と他の選手と対戦している時とで違いを感じます。時にはアドバンテージがある時もあります。ノヴァークの弟だってだけで、相手が最初から怖がったり。」
「彼のような兄がいる事で恩恵を受ける事もあります。良く助けてくれるからです。兄はテニスを良く知っているし、自分をプッシュしてくれます。もっと成長するようにとか、もっとミスを減らすようにとか、兄が自分くらいの時にしていたように。」
「彼の弟である事で良い部分も悪い部分もあります。経済的にはとても助かっています。必要な物は全て揃いますし、コーチや練習環境だって。でも悪い部分は、かなりのプレッシャーを常に受けている事です。誰もが期待していますし、それに答えるのはとても大変な事です。自分は自分のベストを尽くして、努力を続けています。」
ある意味、有名人の家族ですからね!しかも、同じプロ・テニスの世界にいるから余計よね!怪我が治ったことだし、今シーズンはそのプレッシャーに負けないで、自分自身のテニスをして世界にチャレンジして欲しいですね。
そんなノヴァークも、その大会に第1シードで出場しております。全豪オープン優勝後、初の公式戦となるノヴァークは、全豪優勝後はしばしの休暇を満喫していたんだって。
生まれ故郷の山に6年ぶりにスキーに行ったり、2月7日のテニス365のニュースにもなっていたように、ローレウス・スポーツ賞を受賞したから、イギリスはロンドンで行われたその授賞式に参加したりと、有意義な時間を過ごしていたんだって。
ロンドンから帰国後は、祖国セルビアで『1級カラジェルジュの星』と言う、セルビア国内最高の称号を与えられたの。2月15日に行われた国民議会で、ボリス・タディッチ大統領より金のメダルが授与されたんだって。
「自分がセレブの一員だなんて思っていませんが、他の人が自分をそう呼ぶのは構わないでしょう。自分が為し遂げた事は、厳しいトレーニングを積み、人生の多くを捧げ、何よりもテニスへの愛からなし得た事なのです。」
「国内最高の称号をセルビアの一個人が受け取る事が出来た事には、喜びを感じます。これまでは王や貴族、政治家や、人の命を救ったような一般人に与えられて来ました。これは“誰”にではなく“何をしたか“によって与えられるのです。」
って喜びを語っていたノヴァーク。そんな彼は、世界のトップに君臨しつつも、祖国を代表して戦うデビスカップなどにも積極的に出場しているの。彼はそんな姿勢についても語ってました。
「テニスは個人競技ですが、チーム・スピリットも恋しいのです。だからデビスカップで国のためにプレーすることに喜びも感じますし、ロンドン五輪ではセルビアへ金メダルを持ち帰りたいと願っています。いつもテニスをしている時には、隣にセルビアの国旗があるのです。」
「祖国セルビアを代表することは特別な思いです。わが国はまだまだ始まったばかりの国ですし、ここ20~30年は色々な事がありましたから。」
と、祖国への強い思いがあるのを明かしてました。旧ユーゴスラビアだったセルビア。近代史でも複雑な背景があるのは、古い国日本に生まれ育った私達には理解するのは難しい事だけど、彼はそんな祖国への強い愛国心を持っているのね。素晴らしいわね!!!
2012年02月27日
クヴィトバとメルツァーの怪我
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現在女子世界ランク3位のペトラ・クヴィトバ。去年のウィンブルドンで自身初のグランドスラム優勝を飾り、年末に行われるシーズン獲得ポイント上位8選手しか出場できないツアー最終戦も制し、実質世界1位の実力ではって言われていた彼女。
その頃から次の世界1位はクヴィトバか現在1位のヴィクトリア・アザレンカだろうって囁かれていたんだけど、今季最初のグランドスラムだった全豪オープンを制したアザレンカが見事その座をゲットしたのは、最近の事。
その全豪ではベスト4だったクヴィトバは、直後に行われたドイツとのフェドカップにはエースとしてシングルスに出場して2勝を上げて、チェコ共和国の勝利に大きく貢献したんだけど、その後は腰の怪我でツアー離脱しちゃっているのよね。
そんな彼女だけど、腰の骨の疲労骨折だった怪我は順調に回復しているみたい。復帰も、そろそろだって語っているの。
「この短期間のツアー離脱が功を奏して来ている事は嬉しく思います。疲労骨折を起こしている骨の部分はまたちゃんと繋がって来ているので、ツアーにもこの1ヶ月以内に復帰できるでしょう。」
幸いする事は、去年はそのパリ大会で優勝して以降は、4月のマドリッド大会での優勝までは、ほとんど失うポイントがないって言う事。現在のランキングはしばらくキープできるからもうちょっとゆっくり休養しても大丈夫って言うのは気分的にはちょっと楽よね。
やっぱり怪我は悪化する前にしっかり治してツアーへ戻って、世界1位目指してまた奮闘してもらいましょう。
去年の4月に自己最高位の8位を記録したユルゲン・メルツァーだけど、その後はスランプに陥りシーズンを33位で終えたの。今年の全豪オープンの1回戦敗退後には1月30日付けで41位までランキングが落ちてしまったわ。
そんな彼だけど、その後のクロアチアはザグレブ大会では予選を勝ち上がってベスト8、先週のアメリカでのメンフィス大会では見事自身4回目の優勝飾り、これは自身初となるATPワールド・ツアー500大会での優勝で、ランキングも19位へと浮上してるの。
実は彼、メンフィス大会直前に右足の親指を骨折していたんだって!!!ホテルの部屋でベッドカバーにつまずいて転倒しちゃって、その時に親指を骨折しちゃったらしいの。
それでも大会を棄権することなく出場したメルツァーは、準々決勝では第1シードのジョン・イズナーを、準決勝では第3シードで2009年の準優勝者のラデク・シュティエパネックを、決勝では伸び盛りで先週のサンノゼで優勝して2週連続優勝を目指したミロス・ラオニッチを下しちゃったの。
決勝戦の前に彼は「もちろん、ある厳しい状態になると未だに痛みはあります。親指を骨折しているので。どうにか治るものでもありませんが、こんな好調にプレーを続けていても、骨折していることもあるものです。」って、本人もちょっとびっくりしているみたいね。
30歳のメルツァー。またトップ10への返り咲きを果たす事ができるかしら???
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現在女子世界ランク3位のペトラ・クヴィトバ。去年のウィンブルドンで自身初のグランドスラム優勝を飾り、年末に行われるシーズン獲得ポイント上位8選手しか出場できないツアー最終戦も制し、実質世界1位の実力ではって言われていた彼女。
その頃から次の世界1位はクヴィトバか現在1位のヴィクトリア・アザレンカだろうって囁かれていたんだけど、今季最初のグランドスラムだった全豪オープンを制したアザレンカが見事その座をゲットしたのは、最近の事。
その全豪ではベスト4だったクヴィトバは、直後に行われたドイツとのフェドカップにはエースとしてシングルスに出場して2勝を上げて、チェコ共和国の勝利に大きく貢献したんだけど、その後は腰の怪我でツアー離脱しちゃっているのよね。
そんな彼女だけど、腰の骨の疲労骨折だった怪我は順調に回復しているみたい。復帰も、そろそろだって語っているの。
「この短期間のツアー離脱が功を奏して来ている事は嬉しく思います。疲労骨折を起こしている骨の部分はまたちゃんと繋がって来ているので、ツアーにもこの1ヶ月以内に復帰できるでしょう。」
幸いする事は、去年はそのパリ大会で優勝して以降は、4月のマドリッド大会での優勝までは、ほとんど失うポイントがないって言う事。現在のランキングはしばらくキープできるからもうちょっとゆっくり休養しても大丈夫って言うのは気分的にはちょっと楽よね。
やっぱり怪我は悪化する前にしっかり治してツアーへ戻って、世界1位目指してまた奮闘してもらいましょう。
去年の4月に自己最高位の8位を記録したユルゲン・メルツァーだけど、その後はスランプに陥りシーズンを33位で終えたの。今年の全豪オープンの1回戦敗退後には1月30日付けで41位までランキングが落ちてしまったわ。
そんな彼だけど、その後のクロアチアはザグレブ大会では予選を勝ち上がってベスト8、先週のアメリカでのメンフィス大会では見事自身4回目の優勝飾り、これは自身初となるATPワールド・ツアー500大会での優勝で、ランキングも19位へと浮上してるの。
実は彼、メンフィス大会直前に右足の親指を骨折していたんだって!!!ホテルの部屋でベッドカバーにつまずいて転倒しちゃって、その時に親指を骨折しちゃったらしいの。
それでも大会を棄権することなく出場したメルツァーは、準々決勝では第1シードのジョン・イズナーを、準決勝では第3シードで2009年の準優勝者のラデク・シュティエパネックを、決勝では伸び盛りで先週のサンノゼで優勝して2週連続優勝を目指したミロス・ラオニッチを下しちゃったの。
決勝戦の前に彼は「もちろん、ある厳しい状態になると未だに痛みはあります。親指を骨折しているので。どうにか治るものでもありませんが、こんな好調にプレーを続けていても、骨折していることもあるものです。」って、本人もちょっとびっくりしているみたいね。
30歳のメルツァー。またトップ10への返り咲きを果たす事ができるかしら???
2012年02月23日
選手紹介:ダニエル太郎選手
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今日は海外で活躍している日本人選手を一人ご紹介しましょう。彼の名は、ダニエル太郎選手、19歳。名前の通り、彼のお父さんはアメリカ人でお母さんが日本人。アメリカはニューヨーク生まれで日本育ちで現在はお父さんのお仕事でスペインに住んでます。
今はスペインに活動拠点を置いていて、188cmとかなりの長身・・・でも、体重は70キロ台と線は細めだとか。
2010年のUSオープン・ジュニアでは3回戦(ベスト16)進出していて、その後プロへ。今はほぼ自己最高位の467位(自己最高は先月記録した464位)と、伸び盛りの選手。
スペインはツアー下部大会のフューチャーズ大会が頻繁に開催されてます。先週も今週もスペインのフューチャーズ大会に出場してますね。端正なルックスもしているので、もうちょっとランキングが上がって日本での知名度が増してくれば、人気も出て来るのも時間の問題かって・・・。
Pinkyは直接プレーを見たことがないんだけど、見た方の意見としては、スペインのクレーで練習しているだけあって守備力が持ち味だけど、ちょっとストロークはスピンが強過ぎで、フラットの強打で攻めるプレーはこれから学んで行くって感じみたい。
そして188cmのわりには、サーブがそれほどの武器でもないみたいなので、総括するとまだまだ伸びシロが大きい選手みたいね。
今は錦織圭選手初め、添田豪選手もトップ100入りして伊藤竜馬選手もトップ100目前と、これまでは女子優勢の日本テニス界だったけど、男子もかなり面白くなって来てるから、その波に乗ってダニエル太郎選手もどんどん世界の舞台で活躍し欲しいですね。
今週はツアー大会では、女子ではメキシコはモンテレー大会にクルム伊達公子選手が出場してます。男子では、フランスはマルセイユ大会に添田豪選手が、アルゼンチンのブエノスアイレス大会には第4シードで錦織圭選手が出場してます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルでは、第1シードの瀬間詠里花選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった井上雅選手が1回戦で、第3シードの瀬間友里加選手、第7シードの江口実沙選手が2回戦で敗退でした。第8シードの中村藍子選手と予選を勝ち上がった尾崎里紗選手がベスト8でした。ダブルスでは青山&中村ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルのサーキットでは予選を勝ち上がった日比万葉選手が2回戦負けでした。トルコの1万ドルでは中野佑美選手、田中真梨選手、宮崎優美選手選手が1回戦で負けちゃいました。穂積絵莉選手はベスト4でした。
ポルトガルの1万ドルでは桑田寛子選手、予選を勝ち上がった川崎好美選手が2回戦敗退でした。古賀愛選手がベスト8でした。ダブルスでは川崎&桑田ペアーがベスト4でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットには、第3シードで江口実沙、第5シードで中村藍子、第7シードで大前綾希子、ラッキールーザーで高畑寿美選手が、トルコの1万ドルでは田中真梨、宮崎優美、穂積絵莉、予選を勝ち上がって北川梨央、鮎川真奈選手が出場してます。
男子ではイタリアで行なわれた4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第1シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアで行なわれた1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの内山靖崇選手が1回戦で敗退。第4シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。中国の1万5千ドルでは、竹内研人選手が2回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、ダニエル太郎選手がベスト4でした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいません。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第4シードで守屋宏紀、第6シードで内山靖崇、松井俊英選手が、インドの1万ドルには第2シードで小野澤新、第4シードで竹内研人、関口周一選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、錦織圭選手が18位から17位と自己最高位を更新して、日本人最高位も更に更新。これは前週17位だったアンディ・ロディックが先週のサンノゼ大会でベスト8で敗退して、前年の準優勝のポイントが無くなってランキングが下がってしまったことによって起こりましたね。
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今日は海外で活躍している日本人選手を一人ご紹介しましょう。彼の名は、ダニエル太郎選手、19歳。名前の通り、彼のお父さんはアメリカ人でお母さんが日本人。アメリカはニューヨーク生まれで日本育ちで現在はお父さんのお仕事でスペインに住んでます。
今はスペインに活動拠点を置いていて、188cmとかなりの長身・・・でも、体重は70キロ台と線は細めだとか。
2010年のUSオープン・ジュニアでは3回戦(ベスト16)進出していて、その後プロへ。今はほぼ自己最高位の467位(自己最高は先月記録した464位)と、伸び盛りの選手。
スペインはツアー下部大会のフューチャーズ大会が頻繁に開催されてます。先週も今週もスペインのフューチャーズ大会に出場してますね。端正なルックスもしているので、もうちょっとランキングが上がって日本での知名度が増してくれば、人気も出て来るのも時間の問題かって・・・。
Pinkyは直接プレーを見たことがないんだけど、見た方の意見としては、スペインのクレーで練習しているだけあって守備力が持ち味だけど、ちょっとストロークはスピンが強過ぎで、フラットの強打で攻めるプレーはこれから学んで行くって感じみたい。
そして188cmのわりには、サーブがそれほどの武器でもないみたいなので、総括するとまだまだ伸びシロが大きい選手みたいね。
今は錦織圭選手初め、添田豪選手もトップ100入りして伊藤竜馬選手もトップ100目前と、これまでは女子優勢の日本テニス界だったけど、男子もかなり面白くなって来てるから、その波に乗ってダニエル太郎選手もどんどん世界の舞台で活躍し欲しいですね。
今週はツアー大会では、女子ではメキシコはモンテレー大会にクルム伊達公子選手が出場してます。男子では、フランスはマルセイユ大会に添田豪選手が、アルゼンチンのブエノスアイレス大会には第4シードで錦織圭選手が出場してます。
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女子ではオーストラリアの2万5千ドルでは、第1シードの瀬間詠里花選手、大前綾希子選手、予選を勝ち上がった井上雅選手が1回戦で、第3シードの瀬間友里加選手、第7シードの江口実沙選手が2回戦で敗退でした。第8シードの中村藍子選手と予選を勝ち上がった尾崎里紗選手がベスト8でした。ダブルスでは青山&中村ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルのサーキットでは予選を勝ち上がった日比万葉選手が2回戦負けでした。トルコの1万ドルでは中野佑美選手、田中真梨選手、宮崎優美選手選手が1回戦で負けちゃいました。穂積絵莉選手はベスト4でした。
ポルトガルの1万ドルでは桑田寛子選手、予選を勝ち上がった川崎好美選手が2回戦敗退でした。古賀愛選手がベスト8でした。ダブルスでは川崎&桑田ペアーがベスト4でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットには、第3シードで江口実沙、第5シードで中村藍子、第7シードで大前綾希子、ラッキールーザーで高畑寿美選手が、トルコの1万ドルでは田中真梨、宮崎優美、穂積絵莉、予選を勝ち上がって北川梨央、鮎川真奈選手が出場してます。
男子ではイタリアで行なわれた4万2500ユーロのチャレンジャー大会では、第1シードの添田豪選手が2回戦敗退でした。
オーストラリアで行なわれた1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第7シードの内山靖崇選手が1回戦で敗退。第4シードの守屋宏紀選手はベスト4でした。中国の1万5千ドルでは、竹内研人選手が2回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、ダニエル太郎選手がベスト4でした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいません。オーストラリアの1万5千ドルのフューチャーズ大会には、第4シードで守屋宏紀、第6シードで内山靖崇、松井俊英選手が、インドの1万ドルには第2シードで小野澤新、第4シードで竹内研人、関口周一選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、錦織圭選手が18位から17位と自己最高位を更新して、日本人最高位も更に更新。これは前週17位だったアンディ・ロディックが先週のサンノゼ大会でベスト8で敗退して、前年の準優勝のポイントが無くなってランキングが下がってしまったことによって起こりましたね。
2012年02月21日
ラオニッチ&ソデルリング、今の思い
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先週行われたSAPオープンで、大会2連覇を達成したミロス・ラオニッチ。現在世界ランク34位で22歳の彼は、延び盛りの若手の一人だけど、先週の優勝後の会見で、同じような延び盛りの若手は、今のビッグ4と力の差はそれほどないって語っているの。
ビッグ4とはもちろん、世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ、2位のラファエル・ナダル、3位のロジャー・フェデラー、4位のアンディ・マレーのこと。去年はこの4人で、グランドスラムはもちろん、そのすぐ下の大会であるマスターズ1000大会でも、彼等でタイトルを分け合っていて、彼等以外の優勝者はいなかったの。
現在のランキングで、トップ40以内にいる23歳以下の若手は、ラオニッチの他には17位の錦織圭選手、18位のアレクサンドル・ドルゴポロフ、そして37位のバーナード・トミックの4人で、いずれも伸び盛り。
「チャンスはあるんだ。問題はそれをしっかり生かせるかどうかさ。かなりの接戦に持ち込むことは出来ると思うけど、大事なポイントでも、彼等を上回るプレーが出来るかどうかなんだ。そこが彼等が他の選手と違うところなんだ。」
「自分の場合は、もしサーブの調子が良ければ、彼等と接戦を演じる事は出来ると思う。今週のプレーでも、タイブレークへもつれてもそこで良いプレーが出来て、タイブレークで安定したテニスが出来ていたんだ。彼等を倒すにも、彼等のサーブで数ポイントが取れるかどうかなんだ。ブレーク出来なくても常にタイブレークへ持ち込めば良い。そうなれば、ほんの僅かなポイント差だからね。」
「だから、大きなギャップがあるとは思わないんだ。ただ、そんな状況でのポイントの取り方を学ばなければならない。僕達にとってその部分を延ばす事は大きな意味を持つだろう。もし成長出来たとしたら、そんな大切な瞬間でのポイントの取り方をより簡単に出来るようになるだろう。」
そうね、特にラオニッチのようなビッグ・サーバーは、自分のサーブをしっかりキープできれば、タイブレークへ持ち込む事が出来るからね!そのタイブレークでほんの数ポイント上回れば勝利は見えてくるものね。ある意味、自分の勝ち方がしっかり定まっているって事よね!
錦織選手も、そんな若手の中でも一番上のランキングにいるけど、今朝アルゼンチンで行われたファン・カルロス・フェレーロとの試合をネット配信で見ていたけど、やっぱりストローク戦で成長の跡が分かるプレーでしたね。
クレーが得意でストローカーの元世界1位のフェレーロ相手に、守り負けせずにしっかりしたストローク戦を演じていました。第1セットも6ー3で取れそうなチャンスもあったし、第2セットはちょっと集中が切れてた感じだったけど、第3セットはまた集中し直して、フェレーロを圧倒してました。
ラオニッチが言う通り、若手がビッグ4との差があまりないのなら、上にあげた若手達は、かなり近い将来にトップ10入りを果たすんじゃないかしらね。まずは錦織選手と行って欲しいわね!
2009年の全仏オープンで、クレー・キングと言われて、その大会で負けなしだったナダルから、初めて勝利を奪って一躍世界のトップ選手の仲間入りを果たしたロビン・ソデルリングだけど、去年の中盤におかされた腺熱と言う病気からなかなか復帰出来ずにいるの!
彼はツアー離脱を余儀なくされて、かれこれ8ヶ月が過ぎようとしているわ。そんな彼も、未だに復帰の目処が立っていない状況に、復帰への不安が募っているんだって。それでも今の状況に陥ってしまったのは、自分自身に責任があるって感じているみたい。
「今振り返ってみたら自分自身が間違っていたんだ。自分の体が語っている事をうまく聞くことが出来なかった。腺熱になっていたになも関わらず、無理をし過ぎてしまったんだ。だから、早い回復が出来ずにいるんだと思う。」
「心配しないようにしているんだ。いくら考えてもどうにもなるないからね。逆に考え過ぎたら悪化してしまうかも知れないし。何が起こるか分からないんだって実感したよ。この先の3年くらいは、十分にやっていけるって感じていたけど、今では時既に遅しだね。」
後悔先に立たずとは言いますが、調子の良い時に限って無理をしてしまうからね。ソデルリングも、これを良い勉強にして、今後のキャリアを過ごして欲しいですね。とりあえず今は、しっかり治して、またコートに立てるようにしてね!
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先週行われたSAPオープンで、大会2連覇を達成したミロス・ラオニッチ。現在世界ランク34位で22歳の彼は、延び盛りの若手の一人だけど、先週の優勝後の会見で、同じような延び盛りの若手は、今のビッグ4と力の差はそれほどないって語っているの。
ビッグ4とはもちろん、世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ、2位のラファエル・ナダル、3位のロジャー・フェデラー、4位のアンディ・マレーのこと。去年はこの4人で、グランドスラムはもちろん、そのすぐ下の大会であるマスターズ1000大会でも、彼等でタイトルを分け合っていて、彼等以外の優勝者はいなかったの。
現在のランキングで、トップ40以内にいる23歳以下の若手は、ラオニッチの他には17位の錦織圭選手、18位のアレクサンドル・ドルゴポロフ、そして37位のバーナード・トミックの4人で、いずれも伸び盛り。
「チャンスはあるんだ。問題はそれをしっかり生かせるかどうかさ。かなりの接戦に持ち込むことは出来ると思うけど、大事なポイントでも、彼等を上回るプレーが出来るかどうかなんだ。そこが彼等が他の選手と違うところなんだ。」
「自分の場合は、もしサーブの調子が良ければ、彼等と接戦を演じる事は出来ると思う。今週のプレーでも、タイブレークへもつれてもそこで良いプレーが出来て、タイブレークで安定したテニスが出来ていたんだ。彼等を倒すにも、彼等のサーブで数ポイントが取れるかどうかなんだ。ブレーク出来なくても常にタイブレークへ持ち込めば良い。そうなれば、ほんの僅かなポイント差だからね。」
「だから、大きなギャップがあるとは思わないんだ。ただ、そんな状況でのポイントの取り方を学ばなければならない。僕達にとってその部分を延ばす事は大きな意味を持つだろう。もし成長出来たとしたら、そんな大切な瞬間でのポイントの取り方をより簡単に出来るようになるだろう。」
そうね、特にラオニッチのようなビッグ・サーバーは、自分のサーブをしっかりキープできれば、タイブレークへ持ち込む事が出来るからね!そのタイブレークでほんの数ポイント上回れば勝利は見えてくるものね。ある意味、自分の勝ち方がしっかり定まっているって事よね!
錦織選手も、そんな若手の中でも一番上のランキングにいるけど、今朝アルゼンチンで行われたファン・カルロス・フェレーロとの試合をネット配信で見ていたけど、やっぱりストローク戦で成長の跡が分かるプレーでしたね。
クレーが得意でストローカーの元世界1位のフェレーロ相手に、守り負けせずにしっかりしたストローク戦を演じていました。第1セットも6ー3で取れそうなチャンスもあったし、第2セットはちょっと集中が切れてた感じだったけど、第3セットはまた集中し直して、フェレーロを圧倒してました。
ラオニッチが言う通り、若手がビッグ4との差があまりないのなら、上にあげた若手達は、かなり近い将来にトップ10入りを果たすんじゃないかしらね。まずは錦織選手と行って欲しいわね!
2009年の全仏オープンで、クレー・キングと言われて、その大会で負けなしだったナダルから、初めて勝利を奪って一躍世界のトップ選手の仲間入りを果たしたロビン・ソデルリングだけど、去年の中盤におかされた腺熱と言う病気からなかなか復帰出来ずにいるの!
彼はツアー離脱を余儀なくされて、かれこれ8ヶ月が過ぎようとしているわ。そんな彼も、未だに復帰の目処が立っていない状況に、復帰への不安が募っているんだって。それでも今の状況に陥ってしまったのは、自分自身に責任があるって感じているみたい。
「今振り返ってみたら自分自身が間違っていたんだ。自分の体が語っている事をうまく聞くことが出来なかった。腺熱になっていたになも関わらず、無理をし過ぎてしまったんだ。だから、早い回復が出来ずにいるんだと思う。」
「心配しないようにしているんだ。いくら考えてもどうにもなるないからね。逆に考え過ぎたら悪化してしまうかも知れないし。何が起こるか分からないんだって実感したよ。この先の3年くらいは、十分にやっていけるって感じていたけど、今では時既に遅しだね。」
後悔先に立たずとは言いますが、調子の良い時に限って無理をしてしまうからね。ソデルリングも、これを良い勉強にして、今後のキャリアを過ごして欲しいですね。とりあえず今は、しっかり治して、またコートに立てるようにしてね!
2012年02月20日
ヤンコビッチ&アザレンカの気持ち
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元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチは、2月4日から5日にかけて行われた女子国別対抗戦のフェドカップでセルビアを代表してベルギーと対戦した試合で、第1シングルスでクリステン・フリプケンズに勝利してセルビアの勝利に貢献したんだけど、その試合中に怪我をしてしまったんだって。
筋肉を断裂しちゃったヤンコビッチは現在は、その治療に専念していて大会への出場は見送っていて今週から復帰しているんだけど、そんな彼女は、オリンピックでの金メダル獲得が今の最大の目標だって語っているんだって。
「フェドカップの試合中に、筋肉を断裂してしまったの。今は辛い時期だけど、復帰へ向けて最善を尽くしているの。これまで安定して世界のトップ10に5年間いることが出来て、去年はその後初めて14位で終える事になってしまったわ。今は13位だけどまたトップ10へ返り咲きたいし、世界のトップ選手の一員になって、また成功を納めたいって思っているの。もし優勝したい大会をリストアップしたら、何よりもオリンピックで金メダルを獲得して、首に掛けたいって思うわ。そしてそれが首もとで輝いているのよ。本当に特別な事よね!」
って、金メダルへの思いを語ってました。去年はちょっとスランプ気味かなって感じだったけど、怪我から復帰したらまた、かつてのプレーを取り戻してくれるかしらね!
今季最初のグランドスラムである全豪オープンを制すると同時に、世界の頂点にたったヴィクトリア・アザレンカは、先週カタールはドーハで行われた大会で見事な優勝を飾って、世界1位の実力を見せ付けてましたね。
そんなアザレンカは、メジャー大会で優勝して真の世界1の選手であると認められている事に、喜びを感じていると共に、これまでグランドスラム優勝無しに世界1位になった選手達に対しても、あまり厳しい批判を浴びせないで欲しいって思っているみたい。
アザレンカが1位になるまでは、キャロリーン・ウォズニアキ、ヤンコビッチ、ディナラ・サフィーナらがグランドスラムの優勝なしに世界1位になって、その事で真の世界1ではないなどの評価が下されたりしていた事があったのよね。特にアザレンカは、ウォズニアキとは親交が厚い事は有名ね。
「選手達を評価したり、優劣を付けるのはあなた方の仕事なのは分かります。私達の仕事はテニスをして試合に勝つ事です。人々は色んな事を言うけれど、私は真のナンバー1だと言われるのは感謝しています。それでも、これまでの1位の選手達に、そこまで強く当たらなくてもいいのではないかって思ってしまいます。」
男子と女子でランキングのシステムが違うから、特に女子は世界1位になるためにはグランドスラムの優勝が無くても男子よりも可能なのよね。
これまでもグランドスラム優勝がないけど1位になった選手達に対して、同じシステムでプレーしているから、そのシステム上で1位になったって言うのは、常に安定した成績を残した証拠なので、やっぱり1位だって言う見方もあったのよね。
自分自身が1位になったアザレンカは、1位になって初めて色々言われていた選手達の気持ちが分かったのかも知れないわね。
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元世界ランク1位のイェレーナ・ヤンコビッチは、2月4日から5日にかけて行われた女子国別対抗戦のフェドカップでセルビアを代表してベルギーと対戦した試合で、第1シングルスでクリステン・フリプケンズに勝利してセルビアの勝利に貢献したんだけど、その試合中に怪我をしてしまったんだって。
筋肉を断裂しちゃったヤンコビッチは現在は、その治療に専念していて大会への出場は見送っていて今週から復帰しているんだけど、そんな彼女は、オリンピックでの金メダル獲得が今の最大の目標だって語っているんだって。
「フェドカップの試合中に、筋肉を断裂してしまったの。今は辛い時期だけど、復帰へ向けて最善を尽くしているの。これまで安定して世界のトップ10に5年間いることが出来て、去年はその後初めて14位で終える事になってしまったわ。今は13位だけどまたトップ10へ返り咲きたいし、世界のトップ選手の一員になって、また成功を納めたいって思っているの。もし優勝したい大会をリストアップしたら、何よりもオリンピックで金メダルを獲得して、首に掛けたいって思うわ。そしてそれが首もとで輝いているのよ。本当に特別な事よね!」
って、金メダルへの思いを語ってました。去年はちょっとスランプ気味かなって感じだったけど、怪我から復帰したらまた、かつてのプレーを取り戻してくれるかしらね!
今季最初のグランドスラムである全豪オープンを制すると同時に、世界の頂点にたったヴィクトリア・アザレンカは、先週カタールはドーハで行われた大会で見事な優勝を飾って、世界1位の実力を見せ付けてましたね。
そんなアザレンカは、メジャー大会で優勝して真の世界1の選手であると認められている事に、喜びを感じていると共に、これまでグランドスラム優勝無しに世界1位になった選手達に対しても、あまり厳しい批判を浴びせないで欲しいって思っているみたい。
アザレンカが1位になるまでは、キャロリーン・ウォズニアキ、ヤンコビッチ、ディナラ・サフィーナらがグランドスラムの優勝なしに世界1位になって、その事で真の世界1ではないなどの評価が下されたりしていた事があったのよね。特にアザレンカは、ウォズニアキとは親交が厚い事は有名ね。
「選手達を評価したり、優劣を付けるのはあなた方の仕事なのは分かります。私達の仕事はテニスをして試合に勝つ事です。人々は色んな事を言うけれど、私は真のナンバー1だと言われるのは感謝しています。それでも、これまでの1位の選手達に、そこまで強く当たらなくてもいいのではないかって思ってしまいます。」
男子と女子でランキングのシステムが違うから、特に女子は世界1位になるためにはグランドスラムの優勝が無くても男子よりも可能なのよね。
これまでもグランドスラム優勝がないけど1位になった選手達に対して、同じシステムでプレーしているから、そのシステム上で1位になったって言うのは、常に安定した成績を残した証拠なので、やっぱり1位だって言う見方もあったのよね。
自分自身が1位になったアザレンカは、1位になって初めて色々言われていた選手達の気持ちが分かったのかも知れないわね。
2012年02月18日
クヴィトバがシュティエパネックとミックスに
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去年のウィンブルドンを制して、自身初となるグランドスラム優勝を飾ったペトラ・クヴィトバだけど、今年開催されるロンドン・オリンピックで、ラデク・シュティエパネックとのペアーでミックス・ダブルスに出場する事を発表しました。
チェコ共和国はプラハで金曜日に発表になったんだけど、実は当初クヴィトバは、トマス・ベルディフと組んでミックスに出場することを考えていたんだって。
この二人は、年初に毎年オーストラリアはパースで行われているホップマン・カップに、今年はチェコ共和国を代表して出場。その大会は、国別で争われるんだけど、男女1選手ずつが出場し、それぞれのシングルスとミックスダブルスの3試合で勝敗を争う物。
今年はクヴィトバとベルディフが出場したチェコ共和国が優勝を飾っていたの。
そんなこともあって、クヴィトバはベルディフと組もうと考えていたらしいんだけど、その後に行われた全豪オープンで、シュティエパネックがリエンダー・パエスと組んだ男子ダブルスで優勝。シュティエパネックは自身初となるグランドスラム優勝となりました。
クヴィトバは「ダブルスの経験豊富なラデクがリードしてくれるでしょう。」ってシュティエパネックの事を上手く持ち上げてました。
ベルディフは既に、ロンドン・オリンピックではシュティエパネックと組んで男子ダブルスに出場する意向を示していて、シュティエパネックはシングルス、ダブルス、ミックスの3部門に出場することになりそうね。
全豪では、活躍した錦織圭選手がクルム伊達公子選手と組んで出場したり、結局欠場しちゃったけど、アンディ・ロディックがセリーナ・ウィリアムズと組んでエントリーしていたりと、オリンピックを見据えてのミックスで話題になりましたよね。
実際のオリンピックでは、どんなペアーが登場するでしょうか。シングルスやダブルスも楽しみだけど、一般のツアーでは見られないミックスも話題になりそうね!
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去年のウィンブルドンを制して、自身初となるグランドスラム優勝を飾ったペトラ・クヴィトバだけど、今年開催されるロンドン・オリンピックで、ラデク・シュティエパネックとのペアーでミックス・ダブルスに出場する事を発表しました。
チェコ共和国はプラハで金曜日に発表になったんだけど、実は当初クヴィトバは、トマス・ベルディフと組んでミックスに出場することを考えていたんだって。
この二人は、年初に毎年オーストラリアはパースで行われているホップマン・カップに、今年はチェコ共和国を代表して出場。その大会は、国別で争われるんだけど、男女1選手ずつが出場し、それぞれのシングルスとミックスダブルスの3試合で勝敗を争う物。
今年はクヴィトバとベルディフが出場したチェコ共和国が優勝を飾っていたの。
そんなこともあって、クヴィトバはベルディフと組もうと考えていたらしいんだけど、その後に行われた全豪オープンで、シュティエパネックがリエンダー・パエスと組んだ男子ダブルスで優勝。シュティエパネックは自身初となるグランドスラム優勝となりました。
クヴィトバは「ダブルスの経験豊富なラデクがリードしてくれるでしょう。」ってシュティエパネックの事を上手く持ち上げてました。
ベルディフは既に、ロンドン・オリンピックではシュティエパネックと組んで男子ダブルスに出場する意向を示していて、シュティエパネックはシングルス、ダブルス、ミックスの3部門に出場することになりそうね。
全豪では、活躍した錦織圭選手がクルム伊達公子選手と組んで出場したり、結局欠場しちゃったけど、アンディ・ロディックがセリーナ・ウィリアムズと組んでエントリーしていたりと、オリンピックを見据えてのミックスで話題になりましたよね。
実際のオリンピックでは、どんなペアーが登場するでしょうか。シングルスやダブルスも楽しみだけど、一般のツアーでは見られないミックスも話題になりそうね!
2012年02月17日
ラオニッチの誤診&ロブレドの手術
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先週末行われた男子国別対抗戦のデビスカップで、フランスと対戦したカナダだったけど、延び盛りのエースであるミロス・ラオニッチが、勝敗のかかる最終日のシングルスを左膝の怪我のため棄権せざるを得なかったんだけど、実はそれは医者の診察ミスによるものだったんだって!
初日のシングルスはラオニッチの勝利もあり1勝1敗で終えて、2日目のダブルスで敗退した後すぐにラオニッチは、試合開催地だったバンクーバーで病院へ行って検査を受けたの。
そこで医師には、4ミリの靭帯断裂があるから、完治までは約1ヶ月を要し、日曜日に試合に出たら靭帯断絶の恐れもあって、そうなったら8ヶ月から一年かかるだろうって言われたんだって!
その言葉を信じたラオニッチとカナダ・チームは日曜日に、両エース対決となるジョー・ウィルフリー・ツォンガとのシングルス対決を欠場する判断を下したの。代わりに出場したフランク・ダンシェビッチはツォンガにストレートで敗れて、その時点でカナダの敗退が決まってしまったの。
ラオニッチは、もし診断が間違っていなかったら、ツォンガとのシングルスには、痛み止の薬を飲みながらでも絶対に出場していたって悔しそうに語ってました。
「先週末は運が悪かった。ダブルスで敗退した後、エコーを撮りに行ったんだ。そして4ミリの靭帯断裂があるって言われ、約1ヶ月の治療が必要だって言われたんだ。日曜日にもし試合をしたら、靭帯が完全に断絶してしまう可能性もあって、そうなると8~12ヶ月ツアー離脱が必要になるだろうって言われたのさ。」
「だからプレーする選択なんて考えなかった。そしてスタンフォード・メディカル・クリニックが良いサービスをしてくれることを知っていたので、そこでMRIを撮ったら、靭帯断裂ではなくて、水が溜まっていただけだったって分かったのさ。プレーしても悪化する事はないとのこと。」
「大きなリスクが無いと分かっていたら、ツォンガとの試合には出場したよ。彼と試合がしたかったんだ。痛みはあったけど、痛み止めを飲んで、多少の痛みでも試合をし続けたと思う。」
祖国カナダは負けてしまったけど、とりあえず大きな怪我じゃなくて良かったじゃない。今週出場しているアメリカはカリフォルニア州のサンノゼ大会では、現地時間水曜日に初戦となる2回戦(第3シードで出場のため1回戦は免除されている)をしっかりストレートで勝ち上がってますね。
まだ若いラオニッチ。これからもカナダを代表する選手としてプレーを続けることでしょう。まだまだチャンスはあるんだし、怪我が大したことがなくて良かったって思いましょう・・・。
2006年8月に自己最高位の5位まで行ったトミー・ロブレドが来週、左太腿の手術を受けることを、バルセロナ・オープンの大会側から発表がありました。4月の終わりに行われる同大会で2004年に優勝しているロブレドは、1999年から2010年までずっと出場し続けていた大会なの。
ロブレドは去年の10月のオーストリアはウィーン大会以来、コートに立っていないの。
「またツアーにもどるには1~2ヶ月必要だろう。もし手術が上手く行けば、4月頭にあるモンテカルロ大会と同月のバルセロナ大会には出場したいと思っているよ。」ってロブレドは復帰へ意気込みを語ってました。
手術と言っても今は色んなものがあるわ。メスを入れて切開する手術だと、完治に時間がかかるけど、今は内視鏡とか使って切開しないで出来る手術もあるから、そうなると1~2ヶ月くらいで復帰出来ちゃったりするからね。きっとこのコメントだと、それほど大がかりな手術にはならないみたいね。しっかり治して復帰して欲しいですね!
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先週末行われた男子国別対抗戦のデビスカップで、フランスと対戦したカナダだったけど、延び盛りのエースであるミロス・ラオニッチが、勝敗のかかる最終日のシングルスを左膝の怪我のため棄権せざるを得なかったんだけど、実はそれは医者の診察ミスによるものだったんだって!
初日のシングルスはラオニッチの勝利もあり1勝1敗で終えて、2日目のダブルスで敗退した後すぐにラオニッチは、試合開催地だったバンクーバーで病院へ行って検査を受けたの。
そこで医師には、4ミリの靭帯断裂があるから、完治までは約1ヶ月を要し、日曜日に試合に出たら靭帯断絶の恐れもあって、そうなったら8ヶ月から一年かかるだろうって言われたんだって!
その言葉を信じたラオニッチとカナダ・チームは日曜日に、両エース対決となるジョー・ウィルフリー・ツォンガとのシングルス対決を欠場する判断を下したの。代わりに出場したフランク・ダンシェビッチはツォンガにストレートで敗れて、その時点でカナダの敗退が決まってしまったの。
ラオニッチは、もし診断が間違っていなかったら、ツォンガとのシングルスには、痛み止の薬を飲みながらでも絶対に出場していたって悔しそうに語ってました。
「先週末は運が悪かった。ダブルスで敗退した後、エコーを撮りに行ったんだ。そして4ミリの靭帯断裂があるって言われ、約1ヶ月の治療が必要だって言われたんだ。日曜日にもし試合をしたら、靭帯が完全に断絶してしまう可能性もあって、そうなると8~12ヶ月ツアー離脱が必要になるだろうって言われたのさ。」
「だからプレーする選択なんて考えなかった。そしてスタンフォード・メディカル・クリニックが良いサービスをしてくれることを知っていたので、そこでMRIを撮ったら、靭帯断裂ではなくて、水が溜まっていただけだったって分かったのさ。プレーしても悪化する事はないとのこと。」
「大きなリスクが無いと分かっていたら、ツォンガとの試合には出場したよ。彼と試合がしたかったんだ。痛みはあったけど、痛み止めを飲んで、多少の痛みでも試合をし続けたと思う。」
祖国カナダは負けてしまったけど、とりあえず大きな怪我じゃなくて良かったじゃない。今週出場しているアメリカはカリフォルニア州のサンノゼ大会では、現地時間水曜日に初戦となる2回戦(第3シードで出場のため1回戦は免除されている)をしっかりストレートで勝ち上がってますね。
まだ若いラオニッチ。これからもカナダを代表する選手としてプレーを続けることでしょう。まだまだチャンスはあるんだし、怪我が大したことがなくて良かったって思いましょう・・・。
2006年8月に自己最高位の5位まで行ったトミー・ロブレドが来週、左太腿の手術を受けることを、バルセロナ・オープンの大会側から発表がありました。4月の終わりに行われる同大会で2004年に優勝しているロブレドは、1999年から2010年までずっと出場し続けていた大会なの。
ロブレドは去年の10月のオーストリアはウィーン大会以来、コートに立っていないの。
「またツアーにもどるには1~2ヶ月必要だろう。もし手術が上手く行けば、4月頭にあるモンテカルロ大会と同月のバルセロナ大会には出場したいと思っているよ。」ってロブレドは復帰へ意気込みを語ってました。
手術と言っても今は色んなものがあるわ。メスを入れて切開する手術だと、完治に時間がかかるけど、今は内視鏡とか使って切開しないで出来る手術もあるから、そうなると1~2ヶ月くらいで復帰出来ちゃったりするからね。きっとこのコメントだと、それほど大がかりな手術にはならないみたいね。しっかり治して復帰して欲しいですね!
2012年02月16日
ダベンポート、ヒンギスらがWTT参戦へ
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1月17日のブログでリンゼイ・ダベンポートが第3子となる女の子を出産した事をお伝えしたけど、そのダベンポート、毎年アメリカ国内で夏に行われるプロリーグのワールド・チーム・テニス(WTT)へ今年も出場することが決まりました。
14日の火曜日にアメリカはニューヨークで行われた第1回目のドラフトで、ダベンポートは家族と住んでいるカリフォルニア州にあるオレンジカウンティ・ブレーカーズのメンバーとしてサインを済ませプレーすることが決まったんだって。
ダベンポートは「オレンジカウンティ・ブレーカーズに戻って来れたことに興奮しています。子供達に自分のプレーを見せられる事も最高のことになるでしょう。」って、気持ちを語ってました。
そのドラフトで所属先が決まって、WTTへの出場が決まったのは以下の選手達です。
ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹は昨年のチャンピオンであるワシントン・キャッスルズで、ジョン・マッケンローとマルチナ・ヒンギスはニューヨーク・スポーツタイムズで、マディー・フィッシュはサクラメント・キャピタルズで、ジョン・イズナーはボストン・ロブスターズでプレーします。
ダブルス世界1位のボブとマイクのブライアン兄弟はカンザスシティ・エクスプローラーズで、マーク・フィリプーシスとジェームズ・ブレークはフィラデルフィラ・フリーダムズでプレーします。
3月13日にはもう一度ドラフト会議が行われて、各チームの全てのメンバーが決まる事になるそうよ。
今年のWTTは7月9日から29日にかけて行われて、決勝リーグは9月14日から16日の週末に行われる予定だそうです。またWTTの情報が入ったらお伝えしますね!
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1月17日のブログでリンゼイ・ダベンポートが第3子となる女の子を出産した事をお伝えしたけど、そのダベンポート、毎年アメリカ国内で夏に行われるプロリーグのワールド・チーム・テニス(WTT)へ今年も出場することが決まりました。
14日の火曜日にアメリカはニューヨークで行われた第1回目のドラフトで、ダベンポートは家族と住んでいるカリフォルニア州にあるオレンジカウンティ・ブレーカーズのメンバーとしてサインを済ませプレーすることが決まったんだって。
ダベンポートは「オレンジカウンティ・ブレーカーズに戻って来れたことに興奮しています。子供達に自分のプレーを見せられる事も最高のことになるでしょう。」って、気持ちを語ってました。
そのドラフトで所属先が決まって、WTTへの出場が決まったのは以下の選手達です。
ヴィーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹は昨年のチャンピオンであるワシントン・キャッスルズで、ジョン・マッケンローとマルチナ・ヒンギスはニューヨーク・スポーツタイムズで、マディー・フィッシュはサクラメント・キャピタルズで、ジョン・イズナーはボストン・ロブスターズでプレーします。
ダブルス世界1位のボブとマイクのブライアン兄弟はカンザスシティ・エクスプローラーズで、マーク・フィリプーシスとジェームズ・ブレークはフィラデルフィラ・フリーダムズでプレーします。
3月13日にはもう一度ドラフト会議が行われて、各チームの全てのメンバーが決まる事になるそうよ。
今年のWTTは7月9日から29日にかけて行われて、決勝リーグは9月14日から16日の週末に行われる予定だそうです。またWTTの情報が入ったらお伝えしますね!
2012年02月15日
錦織選手の新たなスポンサー
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2月13日のTennis365のニュースにもなったけど、これまでユニクロとウェアなどの契約をしていた錦織圭選手が試合などで来ているウェアを、ユニクロが販売することになったのよね。
去年から錦織選手と契約を結んでいたユニクロだけど、そのウェアなどの販売はやってなかったんだけど、今回は先に行われていた全豪オープンなど、実戦で錦織選手が着用したものと同じタイプのウェアを販売することになったんだって。
そして錦織選手は新たに、スイスの高級時計ブランドのタグ・ホイヤーともスポンサー契約を結ぶことになったんだって。錦織選手からは以下のようなコメントが出されました。
「常に完璧を求めるタグ・ホイヤーの企業姿勢には、常にトップを狙い進化し続ける自分の世界観と共通するものがあると感じています。そして、これまでタグ・ホイヤーのパートナーとなった世界を代表する一流のアスリート達の名前に、自分の名が加わることは大変名誉であり、誇りに思います。」
と、喜びを語ってました。全豪での活躍から、スポンサー契約のオファーが数多く上がっていたとの噂はあったけど、その中からタグ・ホイヤーが新しく錦織選手のスポンサーに加わったわけですね。
回りの環境も1つ1つトップ選手らしくなって来てますね!公式戦には来週行われるアルゼンチンのブエノスアイレス大会に登場する錦織選手。今のランキングだと、上位シードとしてエントリーされそうだし、またまた活躍に期待が膨らむわね!
今週はツアー大会では、カタールはドーハで行なわれているWTA大会に森田あゆみ選手が出場してますね。ダブルスには藤原里華選手がエントリーしてます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第2シードの瀬間友里加選手、予選を勝ち上がった青山修子選手が初戦で、第7シードの中村藍子選手が2回戦敗退でした。大前綾希子選手はベスト8でした。ダブルスでは、イギリス人選手と組んだ久見選手がベスト4でした。青山&高畑ペアーが見事優勝を飾りました。
ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった古賀愛選手がベスト8で、同じく予選を勝ち上がった桑田寛子選手は準優勝でした。
トルコの1万ドルでは、牟田口恵美選手、中野佑美選手、田中優季選手、予選を勝ち上がった野井夕夏子選手が1回戦で、宮崎優実選手、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手2回戦で敗退でした。第7シードの田中真梨選手がベスト8で予選を勝ち上がった穂積絵莉選手がベスト4でした。ダブルスでは宮崎&田中ペアーがベスト4でした。
今週はアメリカの2万5千ドルのサーキットでは予選を勝ち上がって日比万葉選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花、第3シードで瀬間友里加、第7シードで江口実沙、第8シードで中村藍子、大前綾希子、予選を勝ち上がって尾崎里紗、井上雅選手が、トルコの1万ドルには中野佑美、穂積絵莉、田中真梨、宮崎優美選手が、ポルトガルの1万ドルには桑田寛子、予選を勝ち上がった川崎好美、古賀愛選手が出場してます。
男子では中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では近藤大生選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは中国人選手と組んだ近藤選手が準優勝でした。スペインの1万ドルではダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はイタリアで行なわれる4万2500ユーロのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪選手が出場してます。
オーストラリアで行なわれている1万5千ドルのフューチャーズ大会には第4シードで守屋宏紀、第7シードで内山靖崇選手が、中国の1万5千ドルには竹内研人、近藤大生選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、錦織圭選手が20位から18位へ、添田豪選手が90位から81位へと、いずれも自己最高位を更新しましたね。両者は先週はデビスカップに出場していたけど、デビスカップもワールドグループとそこへのプレーオフの試合にはポイントが付くんだって。
実はPinkyもその詳しいシステムを初めて知ったんだけど、その試合から過去1年間のデビスカップのプレーオフとワールドグループの試合に対してポイントが付くんだって。今回は錦織選手が55ポイント、添田選手が40ポイント付いていますね。
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2月13日のTennis365のニュースにもなったけど、これまでユニクロとウェアなどの契約をしていた錦織圭選手が試合などで来ているウェアを、ユニクロが販売することになったのよね。
去年から錦織選手と契約を結んでいたユニクロだけど、そのウェアなどの販売はやってなかったんだけど、今回は先に行われていた全豪オープンなど、実戦で錦織選手が着用したものと同じタイプのウェアを販売することになったんだって。
そして錦織選手は新たに、スイスの高級時計ブランドのタグ・ホイヤーともスポンサー契約を結ぶことになったんだって。錦織選手からは以下のようなコメントが出されました。
「常に完璧を求めるタグ・ホイヤーの企業姿勢には、常にトップを狙い進化し続ける自分の世界観と共通するものがあると感じています。そして、これまでタグ・ホイヤーのパートナーとなった世界を代表する一流のアスリート達の名前に、自分の名が加わることは大変名誉であり、誇りに思います。」
と、喜びを語ってました。全豪での活躍から、スポンサー契約のオファーが数多く上がっていたとの噂はあったけど、その中からタグ・ホイヤーが新しく錦織選手のスポンサーに加わったわけですね。
回りの環境も1つ1つトップ選手らしくなって来てますね!公式戦には来週行われるアルゼンチンのブエノスアイレス大会に登場する錦織選手。今のランキングだと、上位シードとしてエントリーされそうだし、またまた活躍に期待が膨らむわね!
今週はツアー大会では、カタールはドーハで行なわれているWTA大会に森田あゆみ選手が出場してますね。ダブルスには藤原里華選手がエントリーしてます。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットでは、第2シードの瀬間友里加選手、予選を勝ち上がった青山修子選手が初戦で、第7シードの中村藍子選手が2回戦敗退でした。大前綾希子選手はベスト8でした。ダブルスでは、イギリス人選手と組んだ久見選手がベスト4でした。青山&高畑ペアーが見事優勝を飾りました。
ポルトガルの1万ドルでは、予選を勝ち上がった古賀愛選手がベスト8で、同じく予選を勝ち上がった桑田寛子選手は準優勝でした。
トルコの1万ドルでは、牟田口恵美選手、中野佑美選手、田中優季選手、予選を勝ち上がった野井夕夏子選手が1回戦で、宮崎優実選手、予選を勝ち上がった鮎川真奈選手2回戦で敗退でした。第7シードの田中真梨選手がベスト8で予選を勝ち上がった穂積絵莉選手がベスト4でした。ダブルスでは宮崎&田中ペアーがベスト4でした。
今週はアメリカの2万5千ドルのサーキットでは予選を勝ち上がって日比万葉選手が、オーストラリアの2万5千ドルには第1シードで瀬間詠里花、第3シードで瀬間友里加、第7シードで江口実沙、第8シードで中村藍子、大前綾希子、予選を勝ち上がって尾崎里紗、井上雅選手が、トルコの1万ドルには中野佑美、穂積絵莉、田中真梨、宮崎優美選手が、ポルトガルの1万ドルには桑田寛子、予選を勝ち上がった川崎好美、古賀愛選手が出場してます。
男子では中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会では近藤大生選手が2回戦敗退でした。ダブルスでは中国人選手と組んだ近藤選手が準優勝でした。スペインの1万ドルではダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。
今週はイタリアで行なわれる4万2500ユーロのチャレンジャー大会に第1シードで添田豪選手が出場してます。
オーストラリアで行なわれている1万5千ドルのフューチャーズ大会には第4シードで守屋宏紀、第7シードで内山靖崇選手が、中国の1万5千ドルには竹内研人、近藤大生選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、錦織圭選手が20位から18位へ、添田豪選手が90位から81位へと、いずれも自己最高位を更新しましたね。両者は先週はデビスカップに出場していたけど、デビスカップもワールドグループとそこへのプレーオフの試合にはポイントが付くんだって。
実はPinkyもその詳しいシステムを初めて知ったんだけど、その試合から過去1年間のデビスカップのプレーオフとワールドグループの試合に対してポイントが付くんだって。今回は錦織選手が55ポイント、添田選手が40ポイント付いていますね。
2012年02月14日
クルム伊達選手のQ&A
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女子プロテニス協会(WTA)の公式サイトでは、毎週行われる大会に出場している選手の一人がWTAプレーヤーズ・ブログを書いています。そして先週は、パタヤ大会に出場していたクルム伊達公子選手がそれを担当していたんですよ!
そのブログを見たら、クルム伊達選手への質問コーナーがあり、一般の読者から質問を受け付けていて、それにクルム伊達選手が答えてくれると言うもの。
Pinkyもダメ元で質問を送ったのでした。すると・・・月曜日から日曜日まで毎日のように書かれていたブログだったけど、その木曜日分にPinkyからの質問にクルム伊達選手が答えてくれました。
その質問と言うのはダブルスについて。ダブルスがとても好きなPinkyは、こんなにダブルスにエントリーしているクルム伊達選手の今のダブルスに対する気持ちを聞いてみたかったのです。
Pinky:最初のキャリアではあまりダブルスをプレーしていませんでしたが、今は楽しそうにダブルスも行っているように見受けられます。ダブルスについて、どう感じていますか?
クルム伊達:あの頃は確かにあまりダブルスをしていませんでした。ダブルスは好きでしたけど、十分な時間がありませんでした。もっとシングルスに集中する必要がありました。グランドスラムでもいつも2週目に残り、準々決勝や準決勝を戦っていましたから。どちらもプレーするのは簡単なことではありません。
クルム伊達:リー・ナ選手もとてもダブルスの上手な選手ですが、ダブルスを全くしません。シングルスとダブルスをプレーするのは本当にタフなのです。特にグランドスラムでは。今もどちらもプレーするのはタフですが、今はシングルスで、1990年代くらい勝ち上がれないので、よりリラックスしてダブルスを行うことができています。時にはシングルスで自信を失った時にダブルスのお陰でまた取り戻す事もあるのです。だから、そうですね、今はよりダブルスをエンジョイしています。
と言うものでした。クルム伊達選手のダブルスへの気持ちを聞けたのはもちろん、こうして答えてくれたことには感動を覚えてしまいます!!!そんな質問からいくつかご紹介しましょう。
Q:1995年のキービスケイン大会の準決勝のサバティーニ戦をどう覚えていますか?1-6,1-5から逆転して勝利しましたけど。
A:はい、その試合は覚えてます。彼女は8本のマッチポイントがありました。センターコートでの試合で、あの時は肩の調子が悪く、力を入れてショットを打つ事が出来ませんでした。セカンドサーブも68%くらいだったと思います。スコアーも1-6,1-5で。ほとんど諦めかけていました。彼女は高いバウンドのボールを打って来たので、腕を高く上げてボールを返球する必要がありました。それがとても痛みを生んだのです。しかし突然彼女がダブルフォルトを犯し始めて、状況が良くなって行ったのです。そして彼女はよりフラットにボールを打ち始めて、自分の肩の調子もフラットのボールを打つことで徐々に良くなって行ったのです。結局勝ってしまいました。テニス人生でもとても興奮する思い出です。
Q:90年代の選手と比べて、今の選手はどうですか?
A:今はみんなよりパワフルです。例えば、ジムへ行くとかつてより多くの選手達がそこにいてトレーニングしています。とても激しくトレーニングをしているのです。ボールもより早くなっています。でも戦術的には、90年代の選手達の方が戦術に富んでいました。
Q:2012年の公子は1996年の公子を倒すことができますか?
A:多くのコーチがかつての自分より今の方が良いと言ってくれます。なので、今の公子の方が強いでしょう。1996年は若い体を持っていましたし、より大きな筋肉をしていました。それでも、精神的にはそれほど強くはなかったのです。今は色んな経験を積みましたし、精神的により強くなっています。ですから答えは恐らくイエスです。1996年の公子を倒せるでしょう。でもそれは短い間でしょう。常にとはならないでしょう。
Q:テニス人生で一番の思い出は何ですか?
A:1996年東京で行なわれたフェドカップでグラフを下した試合。彼女は世界ランク1位でした。1万人以上の観客が試合を観ていました。あれはワールドグループの準々決勝でした。本当に良い思い出です。そしてその年のウィンブルドンでまたシュテフィと対戦しました。当時はセンターコートに屋根はありませんでした。試合は日没のため途中で順延となったのです。翌日に再開された試合で結局負けてしまいました。それでもとても良い思い出です。シュテフィの事がとても好きで、彼女は素晴らしい人間で、世界1位で強い人でした。彼女は全てを持っていましたし、ロボットのようでした。
Q:あと何年プレーを続けたいですか?
A:それは難しい質問ですね。特に決めた計画はないです。テニスをすることを楽しんでいますけど、時には厳しい時もあります。ここ数年は、グランドスラムの本戦でプレーできるなど、ラッキーだと思っています。あのステージにはそれほど多くの人が立てる場所ではないですから。特別なものです。何年も前に引退して、その後復帰を果たして今は41歳。それでもまだグランドスラムで戦えるのです。チャレンジが好きで、戦うことが好きで、プレーしたいと言う意欲がある間は、現役を続けるでしょう。毎年グランドスラムの本戦に出たいと思います。それほど結果にはこだわっていません。ランキングにもあ
まり注目していません。トップ100にいられれば十分です。
などなどでした!!!
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Pinkyもダメ元で質問を送ったのでした。すると・・・月曜日から日曜日まで毎日のように書かれていたブログだったけど、その木曜日分にPinkyからの質問にクルム伊達選手が答えてくれました。
その質問と言うのはダブルスについて。ダブルスがとても好きなPinkyは、こんなにダブルスにエントリーしているクルム伊達選手の今のダブルスに対する気持ちを聞いてみたかったのです。
Pinky:最初のキャリアではあまりダブルスをプレーしていませんでしたが、今は楽しそうにダブルスも行っているように見受けられます。ダブルスについて、どう感じていますか?
クルム伊達:あの頃は確かにあまりダブルスをしていませんでした。ダブルスは好きでしたけど、十分な時間がありませんでした。もっとシングルスに集中する必要がありました。グランドスラムでもいつも2週目に残り、準々決勝や準決勝を戦っていましたから。どちらもプレーするのは簡単なことではありません。
クルム伊達:リー・ナ選手もとてもダブルスの上手な選手ですが、ダブルスを全くしません。シングルスとダブルスをプレーするのは本当にタフなのです。特にグランドスラムでは。今もどちらもプレーするのはタフですが、今はシングルスで、1990年代くらい勝ち上がれないので、よりリラックスしてダブルスを行うことができています。時にはシングルスで自信を失った時にダブルスのお陰でまた取り戻す事もあるのです。だから、そうですね、今はよりダブルスをエンジョイしています。
と言うものでした。クルム伊達選手のダブルスへの気持ちを聞けたのはもちろん、こうして答えてくれたことには感動を覚えてしまいます!!!そんな質問からいくつかご紹介しましょう。
Q:1995年のキービスケイン大会の準決勝のサバティーニ戦をどう覚えていますか?1-6,1-5から逆転して勝利しましたけど。
A:はい、その試合は覚えてます。彼女は8本のマッチポイントがありました。センターコートでの試合で、あの時は肩の調子が悪く、力を入れてショットを打つ事が出来ませんでした。セカンドサーブも68%くらいだったと思います。スコアーも1-6,1-5で。ほとんど諦めかけていました。彼女は高いバウンドのボールを打って来たので、腕を高く上げてボールを返球する必要がありました。それがとても痛みを生んだのです。しかし突然彼女がダブルフォルトを犯し始めて、状況が良くなって行ったのです。そして彼女はよりフラットにボールを打ち始めて、自分の肩の調子もフラットのボールを打つことで徐々に良くなって行ったのです。結局勝ってしまいました。テニス人生でもとても興奮する思い出です。
Q:90年代の選手と比べて、今の選手はどうですか?
A:今はみんなよりパワフルです。例えば、ジムへ行くとかつてより多くの選手達がそこにいてトレーニングしています。とても激しくトレーニングをしているのです。ボールもより早くなっています。でも戦術的には、90年代の選手達の方が戦術に富んでいました。
Q:2012年の公子は1996年の公子を倒すことができますか?
A:多くのコーチがかつての自分より今の方が良いと言ってくれます。なので、今の公子の方が強いでしょう。1996年は若い体を持っていましたし、より大きな筋肉をしていました。それでも、精神的にはそれほど強くはなかったのです。今は色んな経験を積みましたし、精神的により強くなっています。ですから答えは恐らくイエスです。1996年の公子を倒せるでしょう。でもそれは短い間でしょう。常にとはならないでしょう。
Q:テニス人生で一番の思い出は何ですか?
A:1996年東京で行なわれたフェドカップでグラフを下した試合。彼女は世界ランク1位でした。1万人以上の観客が試合を観ていました。あれはワールドグループの準々決勝でした。本当に良い思い出です。そしてその年のウィンブルドンでまたシュテフィと対戦しました。当時はセンターコートに屋根はありませんでした。試合は日没のため途中で順延となったのです。翌日に再開された試合で結局負けてしまいました。それでもとても良い思い出です。シュテフィの事がとても好きで、彼女は素晴らしい人間で、世界1位で強い人でした。彼女は全てを持っていましたし、ロボットのようでした。
Q:あと何年プレーを続けたいですか?
A:それは難しい質問ですね。特に決めた計画はないです。テニスをすることを楽しんでいますけど、時には厳しい時もあります。ここ数年は、グランドスラムの本戦でプレーできるなど、ラッキーだと思っています。あのステージにはそれほど多くの人が立てる場所ではないですから。特別なものです。何年も前に引退して、その後復帰を果たして今は41歳。それでもまだグランドスラムで戦えるのです。チャレンジが好きで、戦うことが好きで、プレーしたいと言う意欲がある間は、現役を続けるでしょう。毎年グランドスラムの本戦に出たいと思います。それほど結果にはこだわっていません。ランキングにもあ
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2012年02月11日
ゴンサレスの引退、ヤンコビッチが盗難被害!
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元世界ランク5位のフェルナンド・ゴンサレスが来月アメリカはフロリダ州マイアミで行われるマスターズ1000大会を最後に、現役引退することを明らかにしたの。
現在31歳のゴンサレスは、木曜日に行われた記者会見で引退する意思を語っておりました。ゴンサレスはここ数年は、腰や膝、そして臀部と立て続けに怪我に泣かされ、満足にツアーを回れなくなっていたのよね。
彼はこれまで11大会で優勝を飾り、オリンピックでは金、銀、銅と全ての色のメダルを獲得しているの。2004年のアテネ五輪では、シングルスで銅メダルを、ニコラス・マスーと組んだダブルスで金メダルを、2008年の北京五輪ではシングルスで銀メダルを獲得したのよね。
2010年10月に受けた臀部の手術から約8ヶ月後に復帰するも、昨年はわずか7大会にしか出場出来なかったゴンサレス。先週地元チリで行われた大会には去年のUSオープン以来となる公式戦に登場したけど、2回戦敗退を喫していたの。
「プロとしてツアーで戦って行くために必要なエネルギーがなくなっていることに気付かされました。加えて、かつてのレベルに戻るために必要な準備も出来ていない事にも気付いたのです。テニスと言うスポーツへの尊敬の気持ちもあるので、この辺でツアーから退く事を決めたのです。テニスを通じて信じられないような経験がたくさん出来ました。そしてとても尊敬できる素晴らしい人々にも巡り会う事もできたのです。」
ゴンサレスは最後の大会となるマイアミ大会まで、数大会に出場する予定なんだって。ブラジルのサンパウロ大会と、アルゼンチンはブエノスアイレス大会に出場してから、マイアミへ向かうみたい。有終の美を飾ってもらいましょう。
今週フランスはパリで行われている女子大会に、当初第4シードでエントリーしていたイェレーナ・ヤンコビッチだけど、1回戦を迎える前に欠場を表明。先週末行われたフェドカップの試合中に痛めた左大腿部の怪我の状態が良くないとのこと。
そのヤンコビッチは、パリでショッピング中にバッグを盗まれる事件に遭ってしまったんだって。
彼女はブティックで洋服を買おうとショッピングしていた時に、気が付くと彼女のバッグがなくなっていたんだって。そのバッグには宝石やギフト、クレジットカードなどが入っていたんだって。
それでもヤンコビッチは、特に高価なものは入っていなかったって語っているらしいわ。宝石やギフトが入っていたって記事に書いてあるけど、それでも彼女にとっては高価なものじゃなかったようね・・・。お買い物には気を付けてね!!!
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元世界ランク5位のフェルナンド・ゴンサレスが来月アメリカはフロリダ州マイアミで行われるマスターズ1000大会を最後に、現役引退することを明らかにしたの。
現在31歳のゴンサレスは、木曜日に行われた記者会見で引退する意思を語っておりました。ゴンサレスはここ数年は、腰や膝、そして臀部と立て続けに怪我に泣かされ、満足にツアーを回れなくなっていたのよね。
彼はこれまで11大会で優勝を飾り、オリンピックでは金、銀、銅と全ての色のメダルを獲得しているの。2004年のアテネ五輪では、シングルスで銅メダルを、ニコラス・マスーと組んだダブルスで金メダルを、2008年の北京五輪ではシングルスで銀メダルを獲得したのよね。
2010年10月に受けた臀部の手術から約8ヶ月後に復帰するも、昨年はわずか7大会にしか出場出来なかったゴンサレス。先週地元チリで行われた大会には去年のUSオープン以来となる公式戦に登場したけど、2回戦敗退を喫していたの。
「プロとしてツアーで戦って行くために必要なエネルギーがなくなっていることに気付かされました。加えて、かつてのレベルに戻るために必要な準備も出来ていない事にも気付いたのです。テニスと言うスポーツへの尊敬の気持ちもあるので、この辺でツアーから退く事を決めたのです。テニスを通じて信じられないような経験がたくさん出来ました。そしてとても尊敬できる素晴らしい人々にも巡り会う事もできたのです。」
ゴンサレスは最後の大会となるマイアミ大会まで、数大会に出場する予定なんだって。ブラジルのサンパウロ大会と、アルゼンチンはブエノスアイレス大会に出場してから、マイアミへ向かうみたい。有終の美を飾ってもらいましょう。
今週フランスはパリで行われている女子大会に、当初第4シードでエントリーしていたイェレーナ・ヤンコビッチだけど、1回戦を迎える前に欠場を表明。先週末行われたフェドカップの試合中に痛めた左大腿部の怪我の状態が良くないとのこと。
そのヤンコビッチは、パリでショッピング中にバッグを盗まれる事件に遭ってしまったんだって。
彼女はブティックで洋服を買おうとショッピングしていた時に、気が付くと彼女のバッグがなくなっていたんだって。そのバッグには宝石やギフト、クレジットカードなどが入っていたんだって。
それでもヤンコビッチは、特に高価なものは入っていなかったって語っているらしいわ。宝石やギフトが入っていたって記事に書いてあるけど、それでも彼女にとっては高価なものじゃなかったようね・・・。お買い物には気を付けてね!!!
2012年02月08日
ヘンマンのマレーへの思い
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元イギリス男子テニスのエースだったティム・ヘンマンが、現在のエースで世界ランク4位のアンディ・マレーがノヴァーク・ジョコビッチを良きお手本にして、更なる飛躍を遂げるのも、時間の問題だって思っているんだって。
現在37歳のヘンマンは、ジョコビッチが世界のトップになるために、メジャー大会を勝ち抜く完璧なお手本だって言ってるの。なせなら、去年の彼は桁外れに強くなったけど、その1年前はマレーのポジションと変わらない位置にいたからだって。
現在イヴァン・レンドルに師事を受けているマレーだけど、ジョコビッチをお手本にすれば、メジャー優勝もすぐに出来るはずって感じてるみたい。
「明らかにアンディは、ジョコビッチと似ている部分がある。アンディはジョコビッチやナダル、そして恐らくフェデラーより劣っていると感じているはずさ。彼等より劣っていると言う事がかつてはジョコビッチを奮起させて、彼等への勝ち方を見い出す結果に繋がったのさ。アンディも同じ事をするべきなんだ。」
「これまでも言って来たが、アンディは一回だけグランドスラムを優勝するのではなく、何度か取れると思っている。全豪の後に、特にジョコビッチとの試合を見たら、より一層そう思えるようになった。」
って、ヘンマンはやっぱり最近のマレーの成長ぶりも認めているみたいね、マレーはジョコビッチやナダル、そしてフェデラーを抜いてどこまで上に食い込めるかしらね!
今週はタイのパタヤで行われているWTA大会に、森田あゆみ、クルム伊達公子、土居美咲、瀬間詠里花選手が出場してます。ダブルスには秋田史帆選手もエントリーしてますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットで、第5シードの中村藍子、大前綾希子選手、岡あゆみ選手、予選を勝ち上がった岡田上千晶選手が1回戦で敗退でした。青山修子選手がベスト8、第1シードの瀬間友里加選手がベスト4でした。ダブルスでは、高畑&青山ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルには主催者推薦の北川梨央選手、予選を勝ち上がった日比万葉選手がいずれも初戦敗退でした。
スペインの1万ドルでは予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が1回戦で負けちゃいました。
トルコの1万ドルでは、牟田口恵美選手、中野佑美選手が1回戦で、第7シードの田中真梨選手、第8シードの宮崎優実選手が2回戦敗退でした。布目千尋選手はベスト8入りでした。ダブルスでは、宮崎&田中ペアーがベスト4でした。ベラルーシの選手と組んだ第2シードの牟田口ペアーは準優勝でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第2シードで瀬間友里加、第7シードで中村藍子、大前綾希子、予選を勝ち上がって青山修子選手が、ポルトガルの1万ドルには予選を勝ち上がって桑田寛子、古賀愛選手が、トルコの1万ドルには第7シードで田中真梨、牟田口恵美、宮崎優実、中野佑美、田中優季、予選を勝ち上がって穂積絵莉、鮎川真奈、野井夕夏子選手が出場してます。
男子ではオーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会では、第8シードの杉田祐一選手がベスト4でした。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、内山靖崇選手が1回戦負けでした。第5シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。二人で組んだダブルスは見事決勝進出を果たして
アメリカの1万ドルでは、江原弘靖選手、西岡良仁選手いずれも2回戦敗退でした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんね。中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には近藤大生選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、杉田祐一選手が179位から172位へ、守屋宏紀選手が316位から309位へ、内山靖崇選手が430位から419位へと上昇しました。
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元イギリス男子テニスのエースだったティム・ヘンマンが、現在のエースで世界ランク4位のアンディ・マレーがノヴァーク・ジョコビッチを良きお手本にして、更なる飛躍を遂げるのも、時間の問題だって思っているんだって。
現在37歳のヘンマンは、ジョコビッチが世界のトップになるために、メジャー大会を勝ち抜く完璧なお手本だって言ってるの。なせなら、去年の彼は桁外れに強くなったけど、その1年前はマレーのポジションと変わらない位置にいたからだって。
現在イヴァン・レンドルに師事を受けているマレーだけど、ジョコビッチをお手本にすれば、メジャー優勝もすぐに出来るはずって感じてるみたい。
「明らかにアンディは、ジョコビッチと似ている部分がある。アンディはジョコビッチやナダル、そして恐らくフェデラーより劣っていると感じているはずさ。彼等より劣っていると言う事がかつてはジョコビッチを奮起させて、彼等への勝ち方を見い出す結果に繋がったのさ。アンディも同じ事をするべきなんだ。」
「これまでも言って来たが、アンディは一回だけグランドスラムを優勝するのではなく、何度か取れると思っている。全豪の後に、特にジョコビッチとの試合を見たら、より一層そう思えるようになった。」
って、ヘンマンはやっぱり最近のマレーの成長ぶりも認めているみたいね、マレーはジョコビッチやナダル、そしてフェデラーを抜いてどこまで上に食い込めるかしらね!
今週はタイのパタヤで行われているWTA大会に、森田あゆみ、クルム伊達公子、土居美咲、瀬間詠里花選手が出場してます。ダブルスには秋田史帆選手もエントリーしてますね。
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではオーストラリアの2万5千ドルのサーキットで、第5シードの中村藍子、大前綾希子選手、岡あゆみ選手、予選を勝ち上がった岡田上千晶選手が1回戦で敗退でした。青山修子選手がベスト8、第1シードの瀬間友里加選手がベスト4でした。ダブルスでは、高畑&青山ペアーがベスト4でした。
アメリカの2万5千ドルには主催者推薦の北川梨央選手、予選を勝ち上がった日比万葉選手がいずれも初戦敗退でした。
スペインの1万ドルでは予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が1回戦で負けちゃいました。
トルコの1万ドルでは、牟田口恵美選手、中野佑美選手が1回戦で、第7シードの田中真梨選手、第8シードの宮崎優実選手が2回戦敗退でした。布目千尋選手はベスト8入りでした。ダブルスでは、宮崎&田中ペアーがベスト4でした。ベラルーシの選手と組んだ第2シードの牟田口ペアーは準優勝でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットに第2シードで瀬間友里加、第7シードで中村藍子、大前綾希子、予選を勝ち上がって青山修子選手が、ポルトガルの1万ドルには予選を勝ち上がって桑田寛子、古賀愛選手が、トルコの1万ドルには第7シードで田中真梨、牟田口恵美、宮崎優実、中野佑美、田中優季、予選を勝ち上がって穂積絵莉、鮎川真奈、野井夕夏子選手が出場してます。
男子ではオーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会では、第8シードの杉田祐一選手がベスト4でした。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、内山靖崇選手が1回戦負けでした。第5シードの守屋宏紀選手はベスト8でした。二人で組んだダブルスは見事決勝進出を果たして
アメリカの1万ドルでは、江原弘靖選手、西岡良仁選手いずれも2回戦敗退でした。
今週はチャレンジャー大会へ出場の日本人選手はいませんね。中国の1万5千ドルのフューチャーズ大会には近藤大生選手が、スペインの1万ドルにはダニエル太郎選手が出場してます。
ランキングでは、杉田祐一選手が179位から172位へ、守屋宏紀選手が316位から309位へ、内山靖崇選手が430位から419位へと上昇しました。
2012年02月07日
クレイバノワ、順調な回復
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2011年7月16日のブログでもお伝えしたけど、元世界ランク20位のアリサ・クレイバノワが癌に侵されてしまった事。彼女は『ホジキンリンパ腫』と言う癌だって分かってから、ツアーから離れて入院して化学療法を続けていたの。
そんな彼女が順調に回復に向かっているって嬉しいニュースが入って来ました。もちろん、まだコートに立ってボールを打ったりはしていないんだけど、トレーニングは再開したんだって。
コートに立って練習を始めるには、もう1つ大きなテストをクリアーする必要があるらしいんだけど、それに向けてオフコートでのトレーニングは始められるまでに回復しているようよ。
その最後のテストにパスしてからテニスを再開するから、もちろん復帰まではまだまだ時間がかかることだけど、こうして回復へ向かっているニュースを聞くと、本当に嬉しい限りですよね。
テニスを再開できるようになったら、アメリカの暖かい気候の場所へ行って、練習を始めることを決めているみたい。テニス選手が集うフロリダあたりがその地になりそうね。じゃなければ、温暖なカリフォルニアあたりかしら???
何はともあれ、嬉しいお知らせですよね。まだ22歳の彼女。実力はしっかりある選手だから、今シーズンとは言わなくても、来シーズンには万全の体調でコートに戻って来て欲しいわね!
それから昨日お伝えしたパオラ・スアレスのオリンピックへ向けて復帰のお話し。やっぱり同じアルゼンチンのヒセラ・ドゥルコとのペアーでの出場を見込んでいるらしいわ。
両者はすでに、来週行われるコロンビアはボゴタと、その翌週にあるメキシコはアカプルコでの大会にダブルスで主催者推薦を受けてエントリーすることも決まっているんだって。
ドゥルコはこのまま行けばオリンピックには問題なく出場が可能だけど、スアレスは例えオリンピックのエントリー時にダブルス・ランキングが十分に満たされていても、過去2年間に国を代表してフェドカップに参加しなければならないって言う規定に満たされないから、主催者推薦を受けるとか特別措置を受ける必要があるんだって。
そう考えるとオリンピックへの道は、例えランキングだけ高くてもクリアーしなければならない規定がいくつかあるから、簡単なものじゃないってことよね。
とりあえず夢を叶えるためにも、復帰戦となる来週のボゴタ大会と再来週のアカプルコ大会でどんなプレーを見せてくれるか楽しみね。久しぶりの公式戦だから、プレーの質と言うより試合感みたいなものを取り戻す事を考えて頑張って欲しいわね。
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2011年7月16日のブログでもお伝えしたけど、元世界ランク20位のアリサ・クレイバノワが癌に侵されてしまった事。彼女は『ホジキンリンパ腫』と言う癌だって分かってから、ツアーから離れて入院して化学療法を続けていたの。
そんな彼女が順調に回復に向かっているって嬉しいニュースが入って来ました。もちろん、まだコートに立ってボールを打ったりはしていないんだけど、トレーニングは再開したんだって。
コートに立って練習を始めるには、もう1つ大きなテストをクリアーする必要があるらしいんだけど、それに向けてオフコートでのトレーニングは始められるまでに回復しているようよ。
その最後のテストにパスしてからテニスを再開するから、もちろん復帰まではまだまだ時間がかかることだけど、こうして回復へ向かっているニュースを聞くと、本当に嬉しい限りですよね。
テニスを再開できるようになったら、アメリカの暖かい気候の場所へ行って、練習を始めることを決めているみたい。テニス選手が集うフロリダあたりがその地になりそうね。じゃなければ、温暖なカリフォルニアあたりかしら???
何はともあれ、嬉しいお知らせですよね。まだ22歳の彼女。実力はしっかりある選手だから、今シーズンとは言わなくても、来シーズンには万全の体調でコートに戻って来て欲しいわね!
それから昨日お伝えしたパオラ・スアレスのオリンピックへ向けて復帰のお話し。やっぱり同じアルゼンチンのヒセラ・ドゥルコとのペアーでの出場を見込んでいるらしいわ。
両者はすでに、来週行われるコロンビアはボゴタと、その翌週にあるメキシコはアカプルコでの大会にダブルスで主催者推薦を受けてエントリーすることも決まっているんだって。
ドゥルコはこのまま行けばオリンピックには問題なく出場が可能だけど、スアレスは例えオリンピックのエントリー時にダブルス・ランキングが十分に満たされていても、過去2年間に国を代表してフェドカップに参加しなければならないって言う規定に満たされないから、主催者推薦を受けるとか特別措置を受ける必要があるんだって。
そう考えるとオリンピックへの道は、例えランキングだけ高くてもクリアーしなければならない規定がいくつかあるから、簡単なものじゃないってことよね。
とりあえず夢を叶えるためにも、復帰戦となる来週のボゴタ大会と再来週のアカプルコ大会でどんなプレーを見せてくれるか楽しみね。久しぶりの公式戦だから、プレーの質と言うより試合感みたいなものを取り戻す事を考えて頑張って欲しいわね。
2012年02月06日
パオラ・スアレスの現役復帰
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元女子ダブルス世界1位のパオラ・スアレスが、オリンピックへの出場を目指してダブルスで復帰するんだって。スアレスは日本の杉山愛さんの1つ下でほぼ同年代。お互い現役の頃はシングルス、ダブルスと良きライバル関係にあった選手だから、覚えている人も多いと思うわ。
彼女はシングルスでも、杉山さんと同じ2003年から2004年にピークを迎えて、2004年6月には自己最高位の9位を記録。ダブルスではビルジニー・ルアノ=パスカルとのペアーで世界のトップ・ダブルス・ペアーに上り詰めたのよね。
そんな彼女もシングルスでの絶頂期に腰の痛みからツアー離脱!復帰したものの、次は臀部の怪我を負い手術を要するまでに至ってしまったの。その後はダブルスでは成績を残せたものの、シングルスでは再び世界のトップ・クラスには戻って来れなかったのよね。2007年のシーズンを最後に現役を退いていたわ。
アルゼンチン出身のスアレスだけど、オリンピックでダブルスを組むとなると、同じアルゼンチン出身の選手しかペアーを組めないんだけど、アルゼンチン出身のダブルス巧者と言えば・・・ヒセラ・ドゥルコがいましたね!
そのドゥルコは、イタリアのフラビア・ペネッタと組んでここ最近はダブルスでかなりの成績を収めてますよね。おまけに、今シーズンが始まる前にパートナーであるペネッタか、オリンピックを見据えて今季はそれまで同じイタリアのフランチェスカ・スキアボーネとペアーを組むって発言していたから、ドゥルコはどうするのかなって思っていたの。
それはツアーでのダブルスの事もそうだけど、ドゥルコはオリンピックでも誰と組むのかしら?って!だって今のアルゼンチン出身の女子選手は、ドゥルコの他にはオリンピックに出られるような選手がいないからなの。
そこへもってきて、このスアレスの復帰は、ドゥルコとのペアーでオリンピックを戦おうってことに繋がるんじゃないかしら?
シーズンが始まって、全豪オープンでは今まで通りペネッタはドゥルコとのペアーでダブルスに出場していたけど、来週あたりからはドゥルコ&スアレスのペアーが見られるかも知れないわ。だって来週は、南米でのWTA大会があるから、同じ南米出身のドゥルコとスアレスが登場しても不思議じゃないからね!
今週もそのWTA大会に先駆けてコロンビアで10万ドルと、サーキット大会では一番大きい大会があるんだけど、それにはエントリーはしていないみたいね。こうしてかつての名プレーヤーが復帰してくるのは、その時代を知ってるファンには嬉しいニュースよね・・・これももしや、クルム伊達公子選手に触発されてとか・・・
そのアルゼンチン出身の名プレーヤーだったガビーの愛称で親しまれたガブリエラ・サバティーニが、今の女子テニスについて、こんなコメントをしていたんだって。
「こん日の女子テニスは、たまらないくらいつまらない。彼女達はただボールを強打しまくっているだけで、何のバリエーションもない。ジュスティーヌ・エナンのような選手が恋しい・・・」ですって。
おっしゃる事は大変良く分かるけど、エナンがどれくらいバリエーションがあったかは、人それぞれ感じ方が違いますね・・・って、彼女のコメントへの皮肉めいた記事を見つけたわ。
今の女子テニスの強打の凄さは、今のトップ3を見ると納得よね。ただそれがエナンが違うかって言うと、どうかしら?って事みたい。そこで、マルチナ・ヒンギスとでも言っていたら、もうちょっと納得が行ったのかも知れないわね!(笑)
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元女子ダブルス世界1位のパオラ・スアレスが、オリンピックへの出場を目指してダブルスで復帰するんだって。スアレスは日本の杉山愛さんの1つ下でほぼ同年代。お互い現役の頃はシングルス、ダブルスと良きライバル関係にあった選手だから、覚えている人も多いと思うわ。
彼女はシングルスでも、杉山さんと同じ2003年から2004年にピークを迎えて、2004年6月には自己最高位の9位を記録。ダブルスではビルジニー・ルアノ=パスカルとのペアーで世界のトップ・ダブルス・ペアーに上り詰めたのよね。
そんな彼女もシングルスでの絶頂期に腰の痛みからツアー離脱!復帰したものの、次は臀部の怪我を負い手術を要するまでに至ってしまったの。その後はダブルスでは成績を残せたものの、シングルスでは再び世界のトップ・クラスには戻って来れなかったのよね。2007年のシーズンを最後に現役を退いていたわ。
アルゼンチン出身のスアレスだけど、オリンピックでダブルスを組むとなると、同じアルゼンチン出身の選手しかペアーを組めないんだけど、アルゼンチン出身のダブルス巧者と言えば・・・ヒセラ・ドゥルコがいましたね!
そのドゥルコは、イタリアのフラビア・ペネッタと組んでここ最近はダブルスでかなりの成績を収めてますよね。おまけに、今シーズンが始まる前にパートナーであるペネッタか、オリンピックを見据えて今季はそれまで同じイタリアのフランチェスカ・スキアボーネとペアーを組むって発言していたから、ドゥルコはどうするのかなって思っていたの。
それはツアーでのダブルスの事もそうだけど、ドゥルコはオリンピックでも誰と組むのかしら?って!だって今のアルゼンチン出身の女子選手は、ドゥルコの他にはオリンピックに出られるような選手がいないからなの。
そこへもってきて、このスアレスの復帰は、ドゥルコとのペアーでオリンピックを戦おうってことに繋がるんじゃないかしら?
シーズンが始まって、全豪オープンでは今まで通りペネッタはドゥルコとのペアーでダブルスに出場していたけど、来週あたりからはドゥルコ&スアレスのペアーが見られるかも知れないわ。だって来週は、南米でのWTA大会があるから、同じ南米出身のドゥルコとスアレスが登場しても不思議じゃないからね!
今週もそのWTA大会に先駆けてコロンビアで10万ドルと、サーキット大会では一番大きい大会があるんだけど、それにはエントリーはしていないみたいね。こうしてかつての名プレーヤーが復帰してくるのは、その時代を知ってるファンには嬉しいニュースよね・・・これももしや、クルム伊達公子選手に触発されてとか・・・
そのアルゼンチン出身の名プレーヤーだったガビーの愛称で親しまれたガブリエラ・サバティーニが、今の女子テニスについて、こんなコメントをしていたんだって。
「こん日の女子テニスは、たまらないくらいつまらない。彼女達はただボールを強打しまくっているだけで、何のバリエーションもない。ジュスティーヌ・エナンのような選手が恋しい・・・」ですって。
おっしゃる事は大変良く分かるけど、エナンがどれくらいバリエーションがあったかは、人それぞれ感じ方が違いますね・・・って、彼女のコメントへの皮肉めいた記事を見つけたわ。
今の女子テニスの強打の凄さは、今のトップ3を見ると納得よね。ただそれがエナンが違うかって言うと、どうかしら?って事みたい。そこで、マルチナ・ヒンギスとでも言っていたら、もうちょっと納得が行ったのかも知れないわね!(笑)
2012年02月05日
ロディックの復帰とトミックの交通違反
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今季最初のグランドスラムである全豪オープンの男子シングルス2回戦で、右足太股のハムストリングを痛めて棄権しちゃったアンディ・ロディックは、2月に地元アメリカはカリフォルニア州のサンノゼで行われるSAPオープンでの復帰を視野に入れているんだって。
未だにボールを打つ練習には至っていないロディックだけど、MRI検査の結果、靭帯の部分断裂が見つかって、現在は回復へ向けて色々な治療を試しているところらしいわ。
この8月に30歳になるロディックだけど、週明けにはコートに立ってボールを打つ練習を再開する予定でいるんだとか。
そのサンノゼ大会の初戦は恐らく、2月14日~15日になるだろうと考えているから、それまではまだしばらくの時間があるから、そこへの復帰を向けて練習やトレーニングをするには、十分な時間があるって感じているそうよ。ちゃんと完治して復帰して欲しいですね!
そのSAPオープンに出場予定だったけど、欠場を余儀なくされてしまったのが、オーストラリア期待の星であるバーナード・トミック、19歳。それにはこんな事情が・・・
当初トミックは、足の怪我を理由にして欠場するつもりだったんだけど、ATP250大会へは2回個人的理由で欠場することが出来るんだって。今回の欠場は、そのうちの1回を使って欠場することが許されたので、欠場の理由は「個人的事情により」になったの。
この大会は2月13日から19日にかけて行われるんだけど、トミックは2月14日に祖国オーストラリアはクィーンズランド州の裁判所へ出頭しなければのらなくなってしまったかるなの!
実はトミックは、全豪オープンの大会期間中に2つの道路交通法違反を犯していたの。1つは、トミックが1月26日に所有しているBMWのスポーツカーを運転中に、パトカーに一時停止を要求されたにも関わらず、それを無視してしまったことに対して切符を切られてしまったんだって。
もう1つは、その最中に左側車線しか走ってはいけない道路で右側の車線へ車線変更をしていまったことに対して切符を切られてしまったの。
トミックはそのまま家に帰るまで後ろをパトカーについてこられたらしいんだけど、家にたどり着いたトミックに警察官が話をしたいと家のドアを叩いていたんだけどトミックはドアを開けず、自身の弁護士が到着するまで家にこもっていたんだって!
その事件の事でトミックは弁護士と共に、クィーンズランド州の裁判所へ行かなければならなくなってしまったみたい。当然、SAPオープン大会期間中だから、その大会は欠場せざるを得なくなってしまったって言うわけ!
当初、トミックは全豪オープン直後のデビスカップに出場してから、SAPオープンに出る予定だったんだけど、デビスカップに出たらまたオーストラリアへ帰らなければならなくなってしまったってわけね!
まだ19歳のトミックだもの、パトカーに追いかけられたら悪気があって止まらなかったって言うより、怖かったって気持ちの方が大きいかったんじゃないかしら???でも、しっかち解決してもらいましょう!!!
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今季最初のグランドスラムである全豪オープンの男子シングルス2回戦で、右足太股のハムストリングを痛めて棄権しちゃったアンディ・ロディックは、2月に地元アメリカはカリフォルニア州のサンノゼで行われるSAPオープンでの復帰を視野に入れているんだって。
未だにボールを打つ練習には至っていないロディックだけど、MRI検査の結果、靭帯の部分断裂が見つかって、現在は回復へ向けて色々な治療を試しているところらしいわ。
この8月に30歳になるロディックだけど、週明けにはコートに立ってボールを打つ練習を再開する予定でいるんだとか。
そのサンノゼ大会の初戦は恐らく、2月14日~15日になるだろうと考えているから、それまではまだしばらくの時間があるから、そこへの復帰を向けて練習やトレーニングをするには、十分な時間があるって感じているそうよ。ちゃんと完治して復帰して欲しいですね!
そのSAPオープンに出場予定だったけど、欠場を余儀なくされてしまったのが、オーストラリア期待の星であるバーナード・トミック、19歳。それにはこんな事情が・・・
当初トミックは、足の怪我を理由にして欠場するつもりだったんだけど、ATP250大会へは2回個人的理由で欠場することが出来るんだって。今回の欠場は、そのうちの1回を使って欠場することが許されたので、欠場の理由は「個人的事情により」になったの。
この大会は2月13日から19日にかけて行われるんだけど、トミックは2月14日に祖国オーストラリアはクィーンズランド州の裁判所へ出頭しなければのらなくなってしまったかるなの!
実はトミックは、全豪オープンの大会期間中に2つの道路交通法違反を犯していたの。1つは、トミックが1月26日に所有しているBMWのスポーツカーを運転中に、パトカーに一時停止を要求されたにも関わらず、それを無視してしまったことに対して切符を切られてしまったんだって。
もう1つは、その最中に左側車線しか走ってはいけない道路で右側の車線へ車線変更をしていまったことに対して切符を切られてしまったの。
トミックはそのまま家に帰るまで後ろをパトカーについてこられたらしいんだけど、家にたどり着いたトミックに警察官が話をしたいと家のドアを叩いていたんだけどトミックはドアを開けず、自身の弁護士が到着するまで家にこもっていたんだって!
その事件の事でトミックは弁護士と共に、クィーンズランド州の裁判所へ行かなければならなくなってしまったみたい。当然、SAPオープン大会期間中だから、その大会は欠場せざるを得なくなってしまったって言うわけ!
当初、トミックは全豪オープン直後のデビスカップに出場してから、SAPオープンに出る予定だったんだけど、デビスカップに出たらまたオーストラリアへ帰らなければならなくなってしまったってわけね!
まだ19歳のトミックだもの、パトカーに追いかけられたら悪気があって止まらなかったって言うより、怖かったって気持ちの方が大きいかったんじゃないかしら???でも、しっかち解決してもらいましょう!!!
2012年02月02日
ヴィーナスが試合へ向けて意欲を語る
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今週末に世界各地で行われる女子国別対抗戦のフェドカップに、アメリカ代表として出場するヴィーナス・ウィリアムズは、自己免疫疾患であるシェーングレン症候群を患い、去年のUSオープンから約5ヶ月のツアー離脱を余儀なくされてからの復帰となります。
ヴィーナスは水曜日にアメリカ代表のチーム・メートと練習を行い、試合へ出場することに興奮しているって語っていたの。
「こうして代表メンバーの一員になった事と、試合へのアドレナリンが出て来ている事は、正直よりエネルギーが湧いて来ています。」って記者会見でやる気を見せてました。
これまでは、怪我でツアー離脱を余儀なくされた事は何度かあったヴィーナスは、怪我の治療と病気の治療との違いを肌で感じているんだとか。医者からはゆっくり治療しなければならないって言われているようで、そのことはヴィーナスにはちょっと不慣れな事のようよ。
「違いは『受け入れる』事。どう感じているかや限界を受け入れようと努力する事。体の言うことにしっかり耳を傾けて、しっかり自分自身のケアーをする事なのです。壁を突き破るようにするのではなくて、ワンステップ後ろに戻ってみて賢くならなければならないのです。それを学びました。」
「ただ進めば良いことだけではないのです。ゆっくりする事も忘れてはならないのです。いつかは、そんな事を注意しないで生活できる日が来ることを望んでいます。」
ヴィーナスはオフシーズン中に、妹のセリーナとコロンビアでエキシビション・マッチを行ったりして、元気な姿を見せてくれたから、シーズンが始まってもツアー復帰してくると思っていたのよね。でも実際は復帰戦に選んでいたシーズン開幕戦に続き、全豪オープンも欠場してしまったのよね。
去年のフェドカップでは、ワールドグループ1部と2部の入れ替え戦でドイツに0勝5敗で敗れてワールドグループ2部へと降格してしまったんだけど、その試合にヴィーナスはチームに合流していたにも関わらず、臀部の怪我で出場するには至らなかったの。目の前でチームが敗れる所を見ていたヴィーナスは・・・
「コートサイドでただ立って見ていただけでした。とても辛い思いで。なぜなら全くチームを助けることが出来なかったからです。今年はチームの助けになれる状態でいられる事で、最高の気持ちです。」
監督のメアリー・ジョー・フェルナンデスはそれでも、ヴィーナスの起用には、フェドカップまでの残りの数日の練習を見て決めるとしているの。それでも、水曜日の練習を見る限りでは、ヴィーナスの登場する可能性が濃厚だって語ってるわ!
アメリカが対戦するベラルーシには、先に行われた全豪オープンで見事な優勝を飾って、今週発表の最新の世界ランクで自身初の1位の座についたヴィクトリア・アザレンカがいるわ。決して簡単な対戦国じゃないのは監督含めみんな分かっているはずよね。
アメリカはヴィーナスに加え、妹のセリーナにダブルスランキング1位のリーゼル・フーバーもいるなど、層が厚いのは事実。
一方のベラルーシは、アザレンカ以外は同65位のアナスタシア・ヤキモバ、同97位のオルガ・ゴヴォルツォバなど、ちょっと戦力的にはアメリカ優勢かなって感じてしまうけど、試合はやってみないと分からないですからね~。
そのワールドグループ2部には我が日本も登場しますね。日本は兵庫県にあるビーンズドームでスロベニアを招いて試合を行いますね。もう両チームは現地での練習を始めていて、試合へ向けて順調に調整をしているみたい。
日本各地から声援を送りましょうね!
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今週末に世界各地で行われる女子国別対抗戦のフェドカップに、アメリカ代表として出場するヴィーナス・ウィリアムズは、自己免疫疾患であるシェーングレン症候群を患い、去年のUSオープンから約5ヶ月のツアー離脱を余儀なくされてからの復帰となります。
ヴィーナスは水曜日にアメリカ代表のチーム・メートと練習を行い、試合へ出場することに興奮しているって語っていたの。
「こうして代表メンバーの一員になった事と、試合へのアドレナリンが出て来ている事は、正直よりエネルギーが湧いて来ています。」って記者会見でやる気を見せてました。
これまでは、怪我でツアー離脱を余儀なくされた事は何度かあったヴィーナスは、怪我の治療と病気の治療との違いを肌で感じているんだとか。医者からはゆっくり治療しなければならないって言われているようで、そのことはヴィーナスにはちょっと不慣れな事のようよ。
「違いは『受け入れる』事。どう感じているかや限界を受け入れようと努力する事。体の言うことにしっかり耳を傾けて、しっかり自分自身のケアーをする事なのです。壁を突き破るようにするのではなくて、ワンステップ後ろに戻ってみて賢くならなければならないのです。それを学びました。」
「ただ進めば良いことだけではないのです。ゆっくりする事も忘れてはならないのです。いつかは、そんな事を注意しないで生活できる日が来ることを望んでいます。」
ヴィーナスはオフシーズン中に、妹のセリーナとコロンビアでエキシビション・マッチを行ったりして、元気な姿を見せてくれたから、シーズンが始まってもツアー復帰してくると思っていたのよね。でも実際は復帰戦に選んでいたシーズン開幕戦に続き、全豪オープンも欠場してしまったのよね。
去年のフェドカップでは、ワールドグループ1部と2部の入れ替え戦でドイツに0勝5敗で敗れてワールドグループ2部へと降格してしまったんだけど、その試合にヴィーナスはチームに合流していたにも関わらず、臀部の怪我で出場するには至らなかったの。目の前でチームが敗れる所を見ていたヴィーナスは・・・
「コートサイドでただ立って見ていただけでした。とても辛い思いで。なぜなら全くチームを助けることが出来なかったからです。今年はチームの助けになれる状態でいられる事で、最高の気持ちです。」
監督のメアリー・ジョー・フェルナンデスはそれでも、ヴィーナスの起用には、フェドカップまでの残りの数日の練習を見て決めるとしているの。それでも、水曜日の練習を見る限りでは、ヴィーナスの登場する可能性が濃厚だって語ってるわ!
アメリカが対戦するベラルーシには、先に行われた全豪オープンで見事な優勝を飾って、今週発表の最新の世界ランクで自身初の1位の座についたヴィクトリア・アザレンカがいるわ。決して簡単な対戦国じゃないのは監督含めみんな分かっているはずよね。
アメリカはヴィーナスに加え、妹のセリーナにダブルスランキング1位のリーゼル・フーバーもいるなど、層が厚いのは事実。
一方のベラルーシは、アザレンカ以外は同65位のアナスタシア・ヤキモバ、同97位のオルガ・ゴヴォルツォバなど、ちょっと戦力的にはアメリカ優勢かなって感じてしまうけど、試合はやってみないと分からないですからね~。
そのワールドグループ2部には我が日本も登場しますね。日本は兵庫県にあるビーンズドームでスロベニアを招いて試合を行いますね。もう両チームは現地での練習を始めていて、試合へ向けて順調に調整をしているみたい。
日本各地から声援を送りましょうね!
2012年02月01日
錦織選手の準々決勝
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今季最初のグランドスラムの全豪オープンの男子シングルスで、堂々の準々決勝入りを果たしたのが日本のエース、錦織圭選手。その準々決勝では世界4位のアンディ・マレーと戦って、スコアー的にはあっさりだったけど内容の濃いものでしたね!
ストレートで負けた錦織選手だけど、マレーとのあの打ち合いを見たら、やっぱりしっかり実力を付けているんだなって本当に感じましたね!何なのあの壮絶なラリー戦は?!?!
ツォンガとの試合でも、20回を越えるラリー戦が何度もあったけど、マレーとの試合は更に!だって、30回を越えるラリー戦も数回あって、おまけに最長は何と42回!!!
そんな長いラリー戦が出来るくらいの高い安定感が出てきたストロークとフットワークが、彼が一番進化した所だなって感じてしまいました。そして何より、オフシーズンのトレーニングの成果が、今回の勝ち上がりで証明されたんじゃないかしら?準々決勝までも、厳しい試合を勝ち抜く体力が身に付いていたしね。
ツォンガ戦やマレー戦を見ていると、本当に強くなったんだな~って実感しました!やっぱりトップ10は、もはや夢の世界じゃないですね。
選手達の間からも、今のトップ4と他の選手とは差が出来ていると言われてます。そこへたどり着くには、正直まだ足りないものがあるだろうけど、その下の位置に着けるレベルには既に達しているって感じてしまいました!
あとは、シーズンは始まったばかりだから、今後のツアーでもしっかり成績を収められなきゃならないわね。
錦織選手は、2008年2月には若干18歳でツアー優勝を飾って世界を驚かせました。その後は怪我に泣かされてツアー離脱。一時はランキング圏外にまで陥りました。でも怪我が完治した今は、元来の実力を発揮して世界のトップクラスへと上昇中ですね。
今年は自身2度目となるツアー優勝も狙って欲しいし、今後のグランドスラムでは確実にシード入りできる位置にいるから、安定して3回戦以上進出してくれれば、更なるランクアップは必至ですね!益々今後の錦織選手には目が離せませんね!!!
ツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。
女子ではスペインの1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、中野佑美選手も2回戦敗退でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ中野選手は決勝進出を果たしましたが、決勝戦は棄権敗退で準優勝でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットには、第1シードに瀬間友里加、第5シードで中村藍子、大前綾希子、予選を勝ち上がって岡田上千晶、青山修子選手が、アメリカの2万5千ドルには主催者推薦で北川梨央、予選を勝ち上がって日比万葉選手が出場してます。
スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が、トルコの1万ドルには第7シードで田中真梨、第8シードで宮崎優実、牟田口恵美、中野祐美、布目千尋選手が出場してます。
男子ではハワイでの5万ドルのチャレンジャー大会では、第3シードの伊藤竜馬選手、第7シードの杉田祐一選手がベスト4入りでした。第1シードの添田豪選手は見事優勝しました。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。内山靖崇選手はベスト8入りでした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった江原弘靖選手が2回戦敗退で、西岡良仁選手はベスト8でした。トルコの1万ドルでは、ダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。
今週はオーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会に、第8シードで杉田祐一選手が出場してます。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードの守屋宏紀、内山靖崇選手が、アメリカの1万ドルには江原弘靖、西岡良仁選手が出場してます。
ランキングでは、錦織圭選手が26位から20位へと日本人男子最高位を更に更新しました。添田豪選手が99位から88位へと自己最高位を更新しました。伊藤竜馬選手は117位から103位へ、杉田祐一選手が209位から179位へ、守屋宏紀選手が330位から316位へとジャンプしました。
一日一回クリックしてねんよろしくお願いしま~~~っす
今季最初のグランドスラムの全豪オープンの男子シングルスで、堂々の準々決勝入りを果たしたのが日本のエース、錦織圭選手。その準々決勝では世界4位のアンディ・マレーと戦って、スコアー的にはあっさりだったけど内容の濃いものでしたね!
ストレートで負けた錦織選手だけど、マレーとのあの打ち合いを見たら、やっぱりしっかり実力を付けているんだなって本当に感じましたね!何なのあの壮絶なラリー戦は?!?!
ツォンガとの試合でも、20回を越えるラリー戦が何度もあったけど、マレーとの試合は更に!だって、30回を越えるラリー戦も数回あって、おまけに最長は何と42回!!!
そんな長いラリー戦が出来るくらいの高い安定感が出てきたストロークとフットワークが、彼が一番進化した所だなって感じてしまいました。そして何より、オフシーズンのトレーニングの成果が、今回の勝ち上がりで証明されたんじゃないかしら?準々決勝までも、厳しい試合を勝ち抜く体力が身に付いていたしね。
ツォンガ戦やマレー戦を見ていると、本当に強くなったんだな~って実感しました!やっぱりトップ10は、もはや夢の世界じゃないですね。
選手達の間からも、今のトップ4と他の選手とは差が出来ていると言われてます。そこへたどり着くには、正直まだ足りないものがあるだろうけど、その下の位置に着けるレベルには既に達しているって感じてしまいました!
あとは、シーズンは始まったばかりだから、今後のツアーでもしっかり成績を収められなきゃならないわね。
錦織選手は、2008年2月には若干18歳でツアー優勝を飾って世界を驚かせました。その後は怪我に泣かされてツアー離脱。一時はランキング圏外にまで陥りました。でも怪我が完治した今は、元来の実力を発揮して世界のトップクラスへと上昇中ですね。
今年は自身2度目となるツアー優勝も狙って欲しいし、今後のグランドスラムでは確実にシード入りできる位置にいるから、安定して3回戦以上進出してくれれば、更なるランクアップは必至ですね!益々今後の錦織選手には目が離せませんね!!!
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女子ではスペインの1万ドルのサーキットでは、予選を勝ち上がったダニエル可奈選手が2回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、中野佑美選手も2回戦敗退でした。ダブルスではロシア人選手と組んだ中野選手は決勝進出を果たしましたが、決勝戦は棄権敗退で準優勝でした。
今週はオーストラリアの2万5千ドルのサーキットには、第1シードに瀬間友里加、第5シードで中村藍子、大前綾希子、予選を勝ち上がって岡田上千晶、青山修子選手が、アメリカの2万5千ドルには主催者推薦で北川梨央、予選を勝ち上がって日比万葉選手が出場してます。
スペインの1万ドルには予選を勝ち上がってダニエル可奈選手が、トルコの1万ドルには第7シードで田中真梨、第8シードで宮崎優実、牟田口恵美、中野祐美、布目千尋選手が出場してます。
男子ではハワイでの5万ドルのチャレンジャー大会では、第3シードの伊藤竜馬選手、第7シードの杉田祐一選手がベスト4入りでした。第1シードの添田豪選手は見事優勝しました。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズ大会では、第5シードの守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。内山靖崇選手はベスト8入りでした。アメリカの1万ドルでは、予選を勝ち上がった江原弘靖選手が2回戦敗退で、西岡良仁選手はベスト8でした。トルコの1万ドルでは、ダニエル太郎選手が1回戦敗退でした。
今週はオーストラリアの5万ドルのチャレンジャー大会に、第8シードで杉田祐一選手が出場してます。
ドイツの1万5千ドルのフューチャーズ大会には第5シードの守屋宏紀、内山靖崇選手が、アメリカの1万ドルには江原弘靖、西岡良仁選手が出場してます。
ランキングでは、錦織圭選手が26位から20位へと日本人男子最高位を更に更新しました。添田豪選手が99位から88位へと自己最高位を更新しました。伊藤竜馬選手は117位から103位へ、杉田祐一選手が209位から179位へ、守屋宏紀選手が330位から316位へとジャンプしました。