2012年02月21日
ラオニッチ&ソデルリング、今の思い
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先週行われたSAPオープンで、大会2連覇を達成したミロス・ラオニッチ。現在世界ランク34位で22歳の彼は、延び盛りの若手の一人だけど、先週の優勝後の会見で、同じような延び盛りの若手は、今のビッグ4と力の差はそれほどないって語っているの。
ビッグ4とはもちろん、世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ、2位のラファエル・ナダル、3位のロジャー・フェデラー、4位のアンディ・マレーのこと。去年はこの4人で、グランドスラムはもちろん、そのすぐ下の大会であるマスターズ1000大会でも、彼等でタイトルを分け合っていて、彼等以外の優勝者はいなかったの。
現在のランキングで、トップ40以内にいる23歳以下の若手は、ラオニッチの他には17位の錦織圭選手、18位のアレクサンドル・ドルゴポロフ、そして37位のバーナード・トミックの4人で、いずれも伸び盛り。
「チャンスはあるんだ。問題はそれをしっかり生かせるかどうかさ。かなりの接戦に持ち込むことは出来ると思うけど、大事なポイントでも、彼等を上回るプレーが出来るかどうかなんだ。そこが彼等が他の選手と違うところなんだ。」
「自分の場合は、もしサーブの調子が良ければ、彼等と接戦を演じる事は出来ると思う。今週のプレーでも、タイブレークへもつれてもそこで良いプレーが出来て、タイブレークで安定したテニスが出来ていたんだ。彼等を倒すにも、彼等のサーブで数ポイントが取れるかどうかなんだ。ブレーク出来なくても常にタイブレークへ持ち込めば良い。そうなれば、ほんの僅かなポイント差だからね。」
「だから、大きなギャップがあるとは思わないんだ。ただ、そんな状況でのポイントの取り方を学ばなければならない。僕達にとってその部分を延ばす事は大きな意味を持つだろう。もし成長出来たとしたら、そんな大切な瞬間でのポイントの取り方をより簡単に出来るようになるだろう。」
そうね、特にラオニッチのようなビッグ・サーバーは、自分のサーブをしっかりキープできれば、タイブレークへ持ち込む事が出来るからね!そのタイブレークでほんの数ポイント上回れば勝利は見えてくるものね。ある意味、自分の勝ち方がしっかり定まっているって事よね!
錦織選手も、そんな若手の中でも一番上のランキングにいるけど、今朝アルゼンチンで行われたファン・カルロス・フェレーロとの試合をネット配信で見ていたけど、やっぱりストローク戦で成長の跡が分かるプレーでしたね。
クレーが得意でストローカーの元世界1位のフェレーロ相手に、守り負けせずにしっかりしたストローク戦を演じていました。第1セットも6ー3で取れそうなチャンスもあったし、第2セットはちょっと集中が切れてた感じだったけど、第3セットはまた集中し直して、フェレーロを圧倒してました。
ラオニッチが言う通り、若手がビッグ4との差があまりないのなら、上にあげた若手達は、かなり近い将来にトップ10入りを果たすんじゃないかしらね。まずは錦織選手と行って欲しいわね!
2009年の全仏オープンで、クレー・キングと言われて、その大会で負けなしだったナダルから、初めて勝利を奪って一躍世界のトップ選手の仲間入りを果たしたロビン・ソデルリングだけど、去年の中盤におかされた腺熱と言う病気からなかなか復帰出来ずにいるの!
彼はツアー離脱を余儀なくされて、かれこれ8ヶ月が過ぎようとしているわ。そんな彼も、未だに復帰の目処が立っていない状況に、復帰への不安が募っているんだって。それでも今の状況に陥ってしまったのは、自分自身に責任があるって感じているみたい。
「今振り返ってみたら自分自身が間違っていたんだ。自分の体が語っている事をうまく聞くことが出来なかった。腺熱になっていたになも関わらず、無理をし過ぎてしまったんだ。だから、早い回復が出来ずにいるんだと思う。」
「心配しないようにしているんだ。いくら考えてもどうにもなるないからね。逆に考え過ぎたら悪化してしまうかも知れないし。何が起こるか分からないんだって実感したよ。この先の3年くらいは、十分にやっていけるって感じていたけど、今では時既に遅しだね。」
後悔先に立たずとは言いますが、調子の良い時に限って無理をしてしまうからね。ソデルリングも、これを良い勉強にして、今後のキャリアを過ごして欲しいですね。とりあえず今は、しっかり治して、またコートに立てるようにしてね!
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先週行われたSAPオープンで、大会2連覇を達成したミロス・ラオニッチ。現在世界ランク34位で22歳の彼は、延び盛りの若手の一人だけど、先週の優勝後の会見で、同じような延び盛りの若手は、今のビッグ4と力の差はそれほどないって語っているの。
ビッグ4とはもちろん、世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチ、2位のラファエル・ナダル、3位のロジャー・フェデラー、4位のアンディ・マレーのこと。去年はこの4人で、グランドスラムはもちろん、そのすぐ下の大会であるマスターズ1000大会でも、彼等でタイトルを分け合っていて、彼等以外の優勝者はいなかったの。
現在のランキングで、トップ40以内にいる23歳以下の若手は、ラオニッチの他には17位の錦織圭選手、18位のアレクサンドル・ドルゴポロフ、そして37位のバーナード・トミックの4人で、いずれも伸び盛り。
「チャンスはあるんだ。問題はそれをしっかり生かせるかどうかさ。かなりの接戦に持ち込むことは出来ると思うけど、大事なポイントでも、彼等を上回るプレーが出来るかどうかなんだ。そこが彼等が他の選手と違うところなんだ。」
「自分の場合は、もしサーブの調子が良ければ、彼等と接戦を演じる事は出来ると思う。今週のプレーでも、タイブレークへもつれてもそこで良いプレーが出来て、タイブレークで安定したテニスが出来ていたんだ。彼等を倒すにも、彼等のサーブで数ポイントが取れるかどうかなんだ。ブレーク出来なくても常にタイブレークへ持ち込めば良い。そうなれば、ほんの僅かなポイント差だからね。」
「だから、大きなギャップがあるとは思わないんだ。ただ、そんな状況でのポイントの取り方を学ばなければならない。僕達にとってその部分を延ばす事は大きな意味を持つだろう。もし成長出来たとしたら、そんな大切な瞬間でのポイントの取り方をより簡単に出来るようになるだろう。」
そうね、特にラオニッチのようなビッグ・サーバーは、自分のサーブをしっかりキープできれば、タイブレークへ持ち込む事が出来るからね!そのタイブレークでほんの数ポイント上回れば勝利は見えてくるものね。ある意味、自分の勝ち方がしっかり定まっているって事よね!
錦織選手も、そんな若手の中でも一番上のランキングにいるけど、今朝アルゼンチンで行われたファン・カルロス・フェレーロとの試合をネット配信で見ていたけど、やっぱりストローク戦で成長の跡が分かるプレーでしたね。
クレーが得意でストローカーの元世界1位のフェレーロ相手に、守り負けせずにしっかりしたストローク戦を演じていました。第1セットも6ー3で取れそうなチャンスもあったし、第2セットはちょっと集中が切れてた感じだったけど、第3セットはまた集中し直して、フェレーロを圧倒してました。
ラオニッチが言う通り、若手がビッグ4との差があまりないのなら、上にあげた若手達は、かなり近い将来にトップ10入りを果たすんじゃないかしらね。まずは錦織選手と行って欲しいわね!
2009年の全仏オープンで、クレー・キングと言われて、その大会で負けなしだったナダルから、初めて勝利を奪って一躍世界のトップ選手の仲間入りを果たしたロビン・ソデルリングだけど、去年の中盤におかされた腺熱と言う病気からなかなか復帰出来ずにいるの!
彼はツアー離脱を余儀なくされて、かれこれ8ヶ月が過ぎようとしているわ。そんな彼も、未だに復帰の目処が立っていない状況に、復帰への不安が募っているんだって。それでも今の状況に陥ってしまったのは、自分自身に責任があるって感じているみたい。
「今振り返ってみたら自分自身が間違っていたんだ。自分の体が語っている事をうまく聞くことが出来なかった。腺熱になっていたになも関わらず、無理をし過ぎてしまったんだ。だから、早い回復が出来ずにいるんだと思う。」
「心配しないようにしているんだ。いくら考えてもどうにもなるないからね。逆に考え過ぎたら悪化してしまうかも知れないし。何が起こるか分からないんだって実感したよ。この先の3年くらいは、十分にやっていけるって感じていたけど、今では時既に遅しだね。」
後悔先に立たずとは言いますが、調子の良い時に限って無理をしてしまうからね。ソデルリングも、これを良い勉強にして、今後のキャリアを過ごして欲しいですね。とりあえず今は、しっかり治して、またコートに立てるようにしてね!