2012年02月06日
パオラ・スアレスの現役復帰
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元女子ダブルス世界1位のパオラ・スアレスが、オリンピックへの出場を目指してダブルスで復帰するんだって。スアレスは日本の杉山愛さんの1つ下でほぼ同年代。お互い現役の頃はシングルス、ダブルスと良きライバル関係にあった選手だから、覚えている人も多いと思うわ。
彼女はシングルスでも、杉山さんと同じ2003年から2004年にピークを迎えて、2004年6月には自己最高位の9位を記録。ダブルスではビルジニー・ルアノ=パスカルとのペアーで世界のトップ・ダブルス・ペアーに上り詰めたのよね。
そんな彼女もシングルスでの絶頂期に腰の痛みからツアー離脱!復帰したものの、次は臀部の怪我を負い手術を要するまでに至ってしまったの。その後はダブルスでは成績を残せたものの、シングルスでは再び世界のトップ・クラスには戻って来れなかったのよね。2007年のシーズンを最後に現役を退いていたわ。
アルゼンチン出身のスアレスだけど、オリンピックでダブルスを組むとなると、同じアルゼンチン出身の選手しかペアーを組めないんだけど、アルゼンチン出身のダブルス巧者と言えば・・・ヒセラ・ドゥルコがいましたね!
そのドゥルコは、イタリアのフラビア・ペネッタと組んでここ最近はダブルスでかなりの成績を収めてますよね。おまけに、今シーズンが始まる前にパートナーであるペネッタか、オリンピックを見据えて今季はそれまで同じイタリアのフランチェスカ・スキアボーネとペアーを組むって発言していたから、ドゥルコはどうするのかなって思っていたの。
それはツアーでのダブルスの事もそうだけど、ドゥルコはオリンピックでも誰と組むのかしら?って!だって今のアルゼンチン出身の女子選手は、ドゥルコの他にはオリンピックに出られるような選手がいないからなの。
そこへもってきて、このスアレスの復帰は、ドゥルコとのペアーでオリンピックを戦おうってことに繋がるんじゃないかしら?
シーズンが始まって、全豪オープンでは今まで通りペネッタはドゥルコとのペアーでダブルスに出場していたけど、来週あたりからはドゥルコ&スアレスのペアーが見られるかも知れないわ。だって来週は、南米でのWTA大会があるから、同じ南米出身のドゥルコとスアレスが登場しても不思議じゃないからね!
今週もそのWTA大会に先駆けてコロンビアで10万ドルと、サーキット大会では一番大きい大会があるんだけど、それにはエントリーはしていないみたいね。こうしてかつての名プレーヤーが復帰してくるのは、その時代を知ってるファンには嬉しいニュースよね・・・これももしや、クルム伊達公子選手に触発されてとか・・・
そのアルゼンチン出身の名プレーヤーだったガビーの愛称で親しまれたガブリエラ・サバティーニが、今の女子テニスについて、こんなコメントをしていたんだって。
「こん日の女子テニスは、たまらないくらいつまらない。彼女達はただボールを強打しまくっているだけで、何のバリエーションもない。ジュスティーヌ・エナンのような選手が恋しい・・・」ですって。
おっしゃる事は大変良く分かるけど、エナンがどれくらいバリエーションがあったかは、人それぞれ感じ方が違いますね・・・って、彼女のコメントへの皮肉めいた記事を見つけたわ。
今の女子テニスの強打の凄さは、今のトップ3を見ると納得よね。ただそれがエナンが違うかって言うと、どうかしら?って事みたい。そこで、マルチナ・ヒンギスとでも言っていたら、もうちょっと納得が行ったのかも知れないわね!(笑)
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元女子ダブルス世界1位のパオラ・スアレスが、オリンピックへの出場を目指してダブルスで復帰するんだって。スアレスは日本の杉山愛さんの1つ下でほぼ同年代。お互い現役の頃はシングルス、ダブルスと良きライバル関係にあった選手だから、覚えている人も多いと思うわ。
彼女はシングルスでも、杉山さんと同じ2003年から2004年にピークを迎えて、2004年6月には自己最高位の9位を記録。ダブルスではビルジニー・ルアノ=パスカルとのペアーで世界のトップ・ダブルス・ペアーに上り詰めたのよね。
そんな彼女もシングルスでの絶頂期に腰の痛みからツアー離脱!復帰したものの、次は臀部の怪我を負い手術を要するまでに至ってしまったの。その後はダブルスでは成績を残せたものの、シングルスでは再び世界のトップ・クラスには戻って来れなかったのよね。2007年のシーズンを最後に現役を退いていたわ。
アルゼンチン出身のスアレスだけど、オリンピックでダブルスを組むとなると、同じアルゼンチン出身の選手しかペアーを組めないんだけど、アルゼンチン出身のダブルス巧者と言えば・・・ヒセラ・ドゥルコがいましたね!
そのドゥルコは、イタリアのフラビア・ペネッタと組んでここ最近はダブルスでかなりの成績を収めてますよね。おまけに、今シーズンが始まる前にパートナーであるペネッタか、オリンピックを見据えて今季はそれまで同じイタリアのフランチェスカ・スキアボーネとペアーを組むって発言していたから、ドゥルコはどうするのかなって思っていたの。
それはツアーでのダブルスの事もそうだけど、ドゥルコはオリンピックでも誰と組むのかしら?って!だって今のアルゼンチン出身の女子選手は、ドゥルコの他にはオリンピックに出られるような選手がいないからなの。
そこへもってきて、このスアレスの復帰は、ドゥルコとのペアーでオリンピックを戦おうってことに繋がるんじゃないかしら?
シーズンが始まって、全豪オープンでは今まで通りペネッタはドゥルコとのペアーでダブルスに出場していたけど、来週あたりからはドゥルコ&スアレスのペアーが見られるかも知れないわ。だって来週は、南米でのWTA大会があるから、同じ南米出身のドゥルコとスアレスが登場しても不思議じゃないからね!
今週もそのWTA大会に先駆けてコロンビアで10万ドルと、サーキット大会では一番大きい大会があるんだけど、それにはエントリーはしていないみたいね。こうしてかつての名プレーヤーが復帰してくるのは、その時代を知ってるファンには嬉しいニュースよね・・・これももしや、クルム伊達公子選手に触発されてとか・・・
そのアルゼンチン出身の名プレーヤーだったガビーの愛称で親しまれたガブリエラ・サバティーニが、今の女子テニスについて、こんなコメントをしていたんだって。
「こん日の女子テニスは、たまらないくらいつまらない。彼女達はただボールを強打しまくっているだけで、何のバリエーションもない。ジュスティーヌ・エナンのような選手が恋しい・・・」ですって。
おっしゃる事は大変良く分かるけど、エナンがどれくらいバリエーションがあったかは、人それぞれ感じ方が違いますね・・・って、彼女のコメントへの皮肉めいた記事を見つけたわ。
今の女子テニスの強打の凄さは、今のトップ3を見ると納得よね。ただそれがエナンが違うかって言うと、どうかしら?って事みたい。そこで、マルチナ・ヒンギスとでも言っていたら、もうちょっと納得が行ったのかも知れないわね!(笑)