2012年02月17日
ラオニッチの誤診&ロブレドの手術
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先週末行われた男子国別対抗戦のデビスカップで、フランスと対戦したカナダだったけど、延び盛りのエースであるミロス・ラオニッチが、勝敗のかかる最終日のシングルスを左膝の怪我のため棄権せざるを得なかったんだけど、実はそれは医者の診察ミスによるものだったんだって!
初日のシングルスはラオニッチの勝利もあり1勝1敗で終えて、2日目のダブルスで敗退した後すぐにラオニッチは、試合開催地だったバンクーバーで病院へ行って検査を受けたの。
そこで医師には、4ミリの靭帯断裂があるから、完治までは約1ヶ月を要し、日曜日に試合に出たら靭帯断絶の恐れもあって、そうなったら8ヶ月から一年かかるだろうって言われたんだって!
その言葉を信じたラオニッチとカナダ・チームは日曜日に、両エース対決となるジョー・ウィルフリー・ツォンガとのシングルス対決を欠場する判断を下したの。代わりに出場したフランク・ダンシェビッチはツォンガにストレートで敗れて、その時点でカナダの敗退が決まってしまったの。
ラオニッチは、もし診断が間違っていなかったら、ツォンガとのシングルスには、痛み止の薬を飲みながらでも絶対に出場していたって悔しそうに語ってました。
「先週末は運が悪かった。ダブルスで敗退した後、エコーを撮りに行ったんだ。そして4ミリの靭帯断裂があるって言われ、約1ヶ月の治療が必要だって言われたんだ。日曜日にもし試合をしたら、靭帯が完全に断絶してしまう可能性もあって、そうなると8~12ヶ月ツアー離脱が必要になるだろうって言われたのさ。」
「だからプレーする選択なんて考えなかった。そしてスタンフォード・メディカル・クリニックが良いサービスをしてくれることを知っていたので、そこでMRIを撮ったら、靭帯断裂ではなくて、水が溜まっていただけだったって分かったのさ。プレーしても悪化する事はないとのこと。」
「大きなリスクが無いと分かっていたら、ツォンガとの試合には出場したよ。彼と試合がしたかったんだ。痛みはあったけど、痛み止めを飲んで、多少の痛みでも試合をし続けたと思う。」
祖国カナダは負けてしまったけど、とりあえず大きな怪我じゃなくて良かったじゃない。今週出場しているアメリカはカリフォルニア州のサンノゼ大会では、現地時間水曜日に初戦となる2回戦(第3シードで出場のため1回戦は免除されている)をしっかりストレートで勝ち上がってますね。
まだ若いラオニッチ。これからもカナダを代表する選手としてプレーを続けることでしょう。まだまだチャンスはあるんだし、怪我が大したことがなくて良かったって思いましょう・・・。
2006年8月に自己最高位の5位まで行ったトミー・ロブレドが来週、左太腿の手術を受けることを、バルセロナ・オープンの大会側から発表がありました。4月の終わりに行われる同大会で2004年に優勝しているロブレドは、1999年から2010年までずっと出場し続けていた大会なの。
ロブレドは去年の10月のオーストリアはウィーン大会以来、コートに立っていないの。
「またツアーにもどるには1~2ヶ月必要だろう。もし手術が上手く行けば、4月頭にあるモンテカルロ大会と同月のバルセロナ大会には出場したいと思っているよ。」ってロブレドは復帰へ意気込みを語ってました。
手術と言っても今は色んなものがあるわ。メスを入れて切開する手術だと、完治に時間がかかるけど、今は内視鏡とか使って切開しないで出来る手術もあるから、そうなると1~2ヶ月くらいで復帰出来ちゃったりするからね。きっとこのコメントだと、それほど大がかりな手術にはならないみたいね。しっかり治して復帰して欲しいですね!
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先週末行われた男子国別対抗戦のデビスカップで、フランスと対戦したカナダだったけど、延び盛りのエースであるミロス・ラオニッチが、勝敗のかかる最終日のシングルスを左膝の怪我のため棄権せざるを得なかったんだけど、実はそれは医者の診察ミスによるものだったんだって!
初日のシングルスはラオニッチの勝利もあり1勝1敗で終えて、2日目のダブルスで敗退した後すぐにラオニッチは、試合開催地だったバンクーバーで病院へ行って検査を受けたの。
そこで医師には、4ミリの靭帯断裂があるから、完治までは約1ヶ月を要し、日曜日に試合に出たら靭帯断絶の恐れもあって、そうなったら8ヶ月から一年かかるだろうって言われたんだって!
その言葉を信じたラオニッチとカナダ・チームは日曜日に、両エース対決となるジョー・ウィルフリー・ツォンガとのシングルス対決を欠場する判断を下したの。代わりに出場したフランク・ダンシェビッチはツォンガにストレートで敗れて、その時点でカナダの敗退が決まってしまったの。
ラオニッチは、もし診断が間違っていなかったら、ツォンガとのシングルスには、痛み止の薬を飲みながらでも絶対に出場していたって悔しそうに語ってました。
「先週末は運が悪かった。ダブルスで敗退した後、エコーを撮りに行ったんだ。そして4ミリの靭帯断裂があるって言われ、約1ヶ月の治療が必要だって言われたんだ。日曜日にもし試合をしたら、靭帯が完全に断絶してしまう可能性もあって、そうなると8~12ヶ月ツアー離脱が必要になるだろうって言われたのさ。」
「だからプレーする選択なんて考えなかった。そしてスタンフォード・メディカル・クリニックが良いサービスをしてくれることを知っていたので、そこでMRIを撮ったら、靭帯断裂ではなくて、水が溜まっていただけだったって分かったのさ。プレーしても悪化する事はないとのこと。」
「大きなリスクが無いと分かっていたら、ツォンガとの試合には出場したよ。彼と試合がしたかったんだ。痛みはあったけど、痛み止めを飲んで、多少の痛みでも試合をし続けたと思う。」
祖国カナダは負けてしまったけど、とりあえず大きな怪我じゃなくて良かったじゃない。今週出場しているアメリカはカリフォルニア州のサンノゼ大会では、現地時間水曜日に初戦となる2回戦(第3シードで出場のため1回戦は免除されている)をしっかりストレートで勝ち上がってますね。
まだ若いラオニッチ。これからもカナダを代表する選手としてプレーを続けることでしょう。まだまだチャンスはあるんだし、怪我が大したことがなくて良かったって思いましょう・・・。
2006年8月に自己最高位の5位まで行ったトミー・ロブレドが来週、左太腿の手術を受けることを、バルセロナ・オープンの大会側から発表がありました。4月の終わりに行われる同大会で2004年に優勝しているロブレドは、1999年から2010年までずっと出場し続けていた大会なの。
ロブレドは去年の10月のオーストリアはウィーン大会以来、コートに立っていないの。
「またツアーにもどるには1~2ヶ月必要だろう。もし手術が上手く行けば、4月頭にあるモンテカルロ大会と同月のバルセロナ大会には出場したいと思っているよ。」ってロブレドは復帰へ意気込みを語ってました。
手術と言っても今は色んなものがあるわ。メスを入れて切開する手術だと、完治に時間がかかるけど、今は内視鏡とか使って切開しないで出来る手術もあるから、そうなると1~2ヶ月くらいで復帰出来ちゃったりするからね。きっとこのコメントだと、それほど大がかりな手術にはならないみたいね。しっかり治して復帰して欲しいですね!