2006年09月29日
ビックリな波乱!



ヴィーナスは左手首の怪我のために、ウィンブルドン以降試合に出場していなかったの。







3年ぶりにコートに戻ってきたヒンギスは、さすがのテクニックと試合巧者ぶりを発揮して、見事トップ10に返り咲いたけど、シーズン後半へきて不安定な試合が目立つわね。







ま、その韓国オープンでは杉山愛ちゃんと森上あっこちゃんがベスト8入りしてるし、特に第4シードの愛ちゃんはトップ・シードのヒンギス、第2シードのマリア・キリレンコも1回戦負けしちゃった今、優勝の可能性も高まったんじゃないかしら?






2006年09月28日
フェデラーとサンプラス?









ヨーロッパのメディアが伝えたところによると、フランス期待の若手、ガエル・モンフィスはフランスを離れてアメリカのフロリダへ拠点を移すらしいわ。







ATPでもWTAでも試合中のコーチングは反則ってことになっているけど、WTA2大会で試験的に行われたのはご存知かしら?






2006年09月27日
15歳の新鋭!!!




1990年12月6日生まれの彼女がテニスを始めたのは4歳半。











先週の日本人の活躍で~っす。

女子は茨城で2万5千ドルのサーキットに多くの日本人が参加しました。



今週は東京で5万ドルとちょっと大きなサーキットがあります。




男子は北海道で1万5千ドルのフューチャー大会があって、こちらもたくさんの日本人が出場しておりました。



今週はチャレンジャー&フューチャー大会の出場はないけど、グランプリ大会ではインドのムンバイ・オープンに本村剛一選手が出場して、見事初戦を突破してますね。




来週はジャパン・オープン。


余談ですが、ルクセンブルグで行われているフォルティス選手権に、膝の怪我から復帰したチャンダ・ルビンが出場してるの~。




2006年09月25日
頑張りましたっっっ!









ツルスノフは勝利への感想を聞かれて「まだ何とも言い表せないよ。でも準々決勝(フランスのモンフィス戦)と同じ感じかな。ちょっと疲れたけど、とてもハッピーさ。素晴らしい気持ちで一杯だけど、言葉では表わすことができない。」って、興奮覚めやらない感じだったわ。ファイナルセット17ー15はワールド・グループでの最長記録だったとか。


一方のロディックは、「正直今の時点では前向きな考え方はできないのが事実かな。特にデビスカップでの敗戦は受け入れがたいよね。だって、自分一人のことじゃなくて、チームメートや国に対して落胆させてしまうからさ。本当に辛いね。今日のように劣勢から挽回してリズムをつかんでおきながら、結局負けてしまうなんて。たまらないよ!」って、ひどく落胆してました。





勝ったロシアは12月に行われる決勝で、アルゼンチンと対戦することになりました。




2006年09月24日
ヒンギスと女性陣の活躍。










「グランドスラムでの優勝とかが今の人生で一番大切なことだなんて今は言わないわ。そう言ったことだってあったけど、今はこうしてテニスを続けて、高いレベルでプレーができることの方がもっと大切だって思うの。」
って、4大大会での頂点を極めることを必死に行っていた若き頃と比べて、勝つことへの執念は弱まったような発言だけど、それでまた怪我をして何年も某にふることを考えたら、今こうしてプレーを続けられることの方が幸せだって考えられるようになったんじゃないかしら?




そのサンフィースト・オープンで予選から勝ち上がってベスト4進出を果たした選手がいたの。






それから現在ダブルスのチーム・ランキングでリサ・レイモンド&サマンサ・ストザー組に続いて2位にいるヤン・ツー&鄭潔ペアー。





2006年09月23日
お国のために・・・




「ナルバンディアンは素晴らしい選手さ。地元でのデビスカップでも結果を残しているくらい、デビスカップには欠かせない選手。しかし時には、地元で国を上げての試合で、エースとして必ず勝利を上げなければならないと言われてしまう。そしてそれがかなりのプレッシャーになることも事実。同じようなことが地元での試合で私達も経験したよ。新聞などでは勝利を期待され、誰からも勝つんだって思われていた。特に初日のシングルスで1-1になったらその夜は眠れないくらいさ。」
それに対してナルバンディアンも負けじと反撃してるわ。

「初日にそんな終わり方をしてから、自分達に勝つチャンスがあると信じたいね。それに試合に勝って、そんな状況でも僕達に有利に働くだろうと知らしめたいね。」ってかなり強きの発言をしておりました。







「毎年、難しい決断を迫られるんだ。今の状況では、1年にデビスカップには1回しか参加できないのが現状。世界ランキング1位の身としては、スケジュールが混み合っていて、2月の1回戦への出場はかなり困難なのが事実なんだ。」
だって。





2006年09月20日
女子ブログ&ヒンギスも大忙し。



「今日は朝9時半に起きたの。イェレーナ・コスタニッチが電話をかけて起こしてくるたわ。もし彼女が電話してくれなかったら、いったいいつまで寝てたか分からないわ!うっかり寝過ごすところだったから、起こしてくれて本当に良かっ
た。昨夜はあまり眠れなくて、夜中の2時に目が覚めちゃったの。いつもお母さんを起こしてしまうけど、昨夜は大丈夫だったわ。なかなか寝付けなくて、しばらく天井を眺めてたの。今日は2時からN・リー選手と30分ほど練習をしたの。最後は、夕食を賭けてポイントを争ったんだけど、2ー2だったから、1つづつおごることにしたの。なんと蛇料理をね!今週はちょっと辛いわ。十分な睡眠が取れないから。夜は全然眠くなくて、昼間に眠くなっちゃう。(時差惚けがひどいの)でも、何とかやってます!コーヒーを眠気覚ましに飲んでね。そうそう、リー選手曰く、蛇料理は鳥肉と似た味がするだけじゃなくて、お肌に良い効果があるんだとか。そう言えば、こないだはアイスクリームを賭けたっけ。」
選手どうし仲が良いのは、すごく良いことだわ!


!!!



「今週開催のサンフィースト・オープンにトップシードで出場のマルチナ・ヒンギス。大会に先駆けて、マザー・テレサの家を訪れた。マザー・テレサが世界で行った数々の功績を讃えてある場所。お母さんのメラニーさんと、インドのトップ・プレーヤーでダブルス名手のマヘッシュ・ブパティの奥さん、スェッタさんと共に訪れたヒンギスは、マザー・テレサのお墓に花束とお祈りをささげた。その後、シシュー・ブハバンと言う所を訪問した。そこは貧しい子供たちの施設で
、子供たちと交流を持ち、そこに展示してあるマザー・テレサの生涯を紹介した写真館も訪れたのだった。」
だって。



2006年09月19日
心配なエナンと日本人の結果!





「シングルスにすべてを出し切って、ダブルスにはもう残っていなかったわ。厳しい状況だった。また新たなページをめくらなければならないわ。そして体のケアーをしなければ。なぜなら、この怪我が思った以上に悪い状態だって分かったから。」って語ってるの!




先週のフューチャー&サーキットの結果報告!

まずは男子。






今週も北海道は札幌で行われるフューチャーに、杉田君始め杉山記一選手も出場するみたいね。


女子は広島で1万ドルのサーキットがありました。



今週は茨城で2万5千ドルのサーキットがあって、不田涼子、久松志保、岡本聖子選手含め、たくさんの日本人が出場しま~す。


ランキングをアップさせた日本人選手は、先週のチャイナ・オープンで見事予選を突破した本村剛一選手が313位から292位へ、同じく予選を突破して本戦でも2回戦へ進んだ岩淵聡選手は428位から372位へと大きくジャンプしました!


女子では、インドネシアのバリで行われたウィスミラク国際で初戦を突破して2回戦へ進んだ高雄恵利加選手が152位から140位へと自己最高位を更新。


2006年09月17日
マレー君もビックリ!




「ギルバートさんの家にちょっとお邪魔したんだ。その家と言ったら、今までの人生で一番大きな家だった。でかいの一言。タクシーで家に付くと“シンジョー”がお出迎えしてくれたんだ。それが初顔合わせだね。その“シンジョー”がいったい何物なのか知らなかったけど、彼は半分ドーベルマン、半分ラブラドールの犬で、僕達の車の方へ足を投げ出して窓から身を乗り出していたんだ。びっくりするくらい大喜びしている様子で、おまけに歩き方がちょっと妙なんだ。彼がまだ子犬だった頃にギルバートさんが後ろ足を踏んでしまったかららしい。でも、今はギルバートさんの愛情をたくさん受けているのがよく分かったよ。その家は小高い岡の上にあるから、街を見下ろせるんだ。オリンピックの短距離選手だったマイケル・ジョンソンも近所に住んでいる場所らしいんだけど、庭にゲストハウスがあって、僕はそこに泊まることになったんだ。キッチンとラウンジとバスルームが付いたベッドルームが1つあるゲストハウスだった。アガシのコーチをしていた時に彼もここへ泊まったんだそうだ。裏庭にテニスコートもあったよ。ジムの設備も立派で、この場所でじっくりトレーニングもできるようになっていたのには驚かされたよ。」
すごい豪邸に住んでるのね~。




2006年09月15日
数々のごたごた。




「どんなに頑張っても避けることができなかったの。地元ではテレビを付けると、どこのチャンネルでも自分のことが報道されているの。古い考えの残るこの国で、常に批判の声ばかり浴びせられたわ。本当に厳しい現実だけど、それを切り抜けて行かなきゃならないのも十分承知しているわ。」
だって。





ウィリアムズ姉妹にこんな出来事が起きているの!








2006年09月14日
男子ATPブログ。



「ホテルから車で送ってもらって、ガールフレンドと共に空港に着いたのは朝の5時半くらいだった。何事もなくね。予約を入れていただけで、チケットも持ってなかったから、早めに到着してチェックイン・カウンターへ真っすぐ向かったのさ。そこからがゴタゴタの始まりさ。カウンターの女性がこう言うのんだ。“お客さまのご予約は昨日失効しています。ですから、その便ではお座席のご用意は出来ません。”それならそれで仕方がないので“違う便で構わないから席を用意してもらえないか?”と答えたんだ。彼女は“かしこまりました。11時半の便でご用意できます。”と次のフライトを押さえてくれた。何だかんだで時間はすでに7時くらいだったが、そこから4時間待たされ、それから16時間かけて東京へ到着した。機内では全く眠れず6つも映画を観てしまい、目は真っ赤になってしまったんだ。東京でジャパン・エアウェーに乗り換えて北京までの4時間はぐっすり眠ってしまったよ。夜中の9時にやっと北京に辿り着いたら、2つのバッグも無事に着いていて、おまけに大会側から車の出迎えが待っていたんだ。ホテルに着いたら、チェックインする必要もなく部屋へ直行だったんだ。ツアー最終戦の上海のマスターズ・カップ並みの待遇にびっくりしたよ!」
世界を転戦していれば、いろんなアクシデントは付き物よね。




来週行われるデビスカップ準決勝の選手が発表になりました。








2006年09月13日
アジア人男子。





「コーチを変えただけで、あれだけすぐにトップ10にカムバックできたロディックの才能は、明らかに僕の才能とはかけ離れているよ。彼はすぐにトップ10になれる実力はあるけど、僕はそうじゃない。ロディックはコーチを変えて成果が出たけど僕の場合は父より信頼できる人はいないんだ。これからも父のコーチの元戦って行きたい。プロになる前からずっと父には見てもらっているからね。」
杉山愛ちゃんやヒンギス、デメンティエワとかお母さんをコーチにしてるし、特に女子では父親や母親をコーチにしてるトップ選手が多いわよね。




今の女子テニス界では数年前のロシアン旋風に加えて、去年くらいから中国旋風が巻き起こってるわよね。




「レベルの高い大会でトップ選手と試合をして行かなければ、プロとしてツアーを回る基盤を作るのは難しいし、他に道はないよ!もちろんランキングを上げたり、シングルスで勝利を上げるには、ある程度の時間は必要さ。でもそれは、誰にだって必要なことなんだ。台湾人選手と中国本土の選手の明らかな違いは、台湾人は自分で試合のスケジュールなどやりたいことを彼等より自由に決められることさ。テニスは正に個人競技。自分自身で1年間のスケジュールを組めるし、自分の好きな数だけ大会に出られる。それがランキングを上げることにつながるし経験を積むことにもなるんだ。」
だって。





2006年09月12日
フェデラーの凄さの再確認!
やっぱりロジャー・フェデラーは強いわね~。
過去グランドスラム大会で5大会連続で決勝戦へ進んだのはオープン化以来の新記録で、2004年のウィンブルドンでの優勝からグランドスラム10大会連続でベスト4入りしたのは、1985年のUSオープンから1988年の全豪オープンまでのイヴァン・レンドルの記録に並んだのよ。
来年もまた新たな歴史となる記録が生まれる可能性が高くなってるわね。
ランキング2位で、男子テニスの2強時代の一人、ラファエル・ナダルは今週開催のチャイナ・オープンを欠場したわね。
ディフェンディング・チャンピオンの彼だけど、その理由をこう語ってるわ。
「今回はチャイナ・オープンに出場できなくて、まことに残念だ。USオープンの準々決勝での敗因ともなった足首の怪我のためにやむを得ない決断である。できるだけ早い復帰を図るためには、休養を取ることが一番と判断した。11月のマスターズ・カップには必ず中国に来れるようにしたいし、来年の今大会には是非カムバックしたい。」って、大会&中国人ファン宛てにメールを送ったんだって。
試合には怪我は付き物。最終戦のマスターズ・カップへの出場権は獲得してることだし、それまでじっくり治療に当てるのは正しい選択かもね!
今回のUSオープンの準優勝で、ランキング6位へと浮上したアンディ・ロディック。
8位へ後退したジェームズ・ブレークに代わってアメリカ人ナンバー・ワンの座に復帰したのよね。そのロディックのコーチとしてファミリー・ボックスで応援していたジミー・コナーズがこんなことを言ってるの。
「フェデラーは文句なく世界ナンバー・ワンさ。この2強時代と言われる現在のテニス界に、第3の男が現れたんだ。フェデラー、ナダルに次いでロディックが名を連ねたよ。」って、自分の師事するロディックを上げているの。
あれだけスランプに陥ってた彼をこんな短時間で復活させて、何より一番凄いのが、また彼に自信を取り戻させたことなんじゃないかしら?
そんなコナーズが冷静に現在の男子テニス界を分析しても、ロディックはフェデラー、ナダルに匹敵する存在になったってことなのよね!ロディックが凄いって言うより、そんなコナーズが凄いわ~~~!!!
そうそう。昨日お伝えした男子のチャイナ・オープンの予選なんだけど、ファイナル・ラウンドの第3シードの松井俊英選手と第7シードの岩淵聡選手の対戦は、岩淵選手が6-4,6-4で勝って、本村剛一選手もP・キングに6-3,6-1で勝利を上げて、いずれも本戦入りを決めました~!
松井選手はラッキー・ルーザーの1番手だから、これから欠場選手がでると本戦入りが可能なんだけど、今のところまだ出てないみたい!
添田豪君を含め3人の日本人が本戦出場してます。この結果も楽しみにしちゃいましょうね。



ランキング2位で、男子テニスの2強時代の一人、ラファエル・ナダルは今週開催のチャイナ・オープンを欠場したわね。




今回のUSオープンの準優勝で、ランキング6位へと浮上したアンディ・ロディック。





そうそう。昨日お伝えした男子のチャイナ・オープンの予選なんだけど、ファイナル・ラウンドの第3シードの松井俊英選手と第7シードの岩淵聡選手の対戦は、岩淵選手が6-4,6-4で勝って、本村剛一選手もP・キングに6-3,6-1で勝利を上げて、いずれも本戦入りを決めました~!



2006年09月11日
嬉しいご報告!
今年最後のグランドスラムのUSオープンも幕を閉じましたね。
女子は2004年のウィンブルドン以来2度目の4大大会優勝となったマリア・シャラポワ。
男子は何と3連覇の偉業を成し遂げた王者ロジャー・フェデラー。
アンドレ・アガシ、マルチナ・ナブラチロワ、浅越しのぶ各選手の引退試合、などなど盛り沢山だったわね!
そのUSオープンで・・・って、書きたいところなんだけど、それはみなさんのブログにお任せして・・・(笑)
嬉しい報告があるので紹介します。
テニス・ファンの方はもうご存知かもしれないけど、来年の全豪オープンの本戦へのワイルド・カード(主催者推薦枠)を、添田豪選手が獲得しました!
おめでと~~~。
2007年全豪オープンへのアジア枠を決める大会が、ウズベキスタンのタシケントでUSオープン2週目と同じ時に行われたの。
ランキング190位(今週発表のランキングでは186位に上がってます)で臨んだ豪君は、第1シードのプレッシャーもはねのけ決勝戦は、昨年優勝して全豪の本戦入りした地元期待の第2シード、ランキング237位のD・イストミン選手を7-6(7-2)、6-4で競り勝っての優勝。
去年の今頃は343位にいた豪君。この1年でランキングをどんどん伸ばしてるのは、着実に実力が付いてきている証拠よね。
このままもっともっとランキングを上げて、松岡修三さん以来となるトップ100入りを果たしてもらいたいわ!
松岡さんは1992年の7月に最高46位まで行ってたから、それも抜くくらいで頑張ってもらいたいわね。
今週のチャイナ・オープンでは1回戦で第1シードのイヴァン・リュビチッチとぶつかっちゃうバッド・ドローだけど、世界ランキング3位の胸を借りて逆になんのプレッシャーなく体当たりしてもらいたいわ。
力の差を感じたらそれも収穫だし、接戦を演じたり勝利できたら大きな自信につながるでしょ。いずれにしても、これからのアジア・ツアー(AIGジャパン・オープン含めて)では、本戦での活躍をお願いしま~~~っす!
そのタシケントでの試合については、ここtennis365で彼はオフィシャル・ブログを書いているので、そちらをご覧ください。(添田豪Official Blog)
と言う訳で(
)、女子の最新ランキングも発表になったし、日本人でランキングのアップした選手を活躍ご紹介。
USオープンの予選に出場して2回戦敗退だったけど、15ポイントをゲットした高雄恵利加選手170位から152位へとアップして日本人ナンバー4(引退した浅越選手を除いて)に上がってきましたね~。
その予選3回戦まで行って25ポイントを獲得した不田涼子&波形純理選手はそれぞれ、205位から181位、234位から206位へと上げてます。
波形選手はこれが自己最高位だから、一気にトップ200入りしてもらいたいわ。先々週の中国での5万ドルのサーキットで準優勝した瀬間友里加選手は289位から238位へ、同じ大会でベスト8入りした飯島久美子選手は346位から307位へといずれも自己最高位を更新しましたね。
どんどん上に上がってね!
ちなみにまだポイントが加算されてないけど、先週の京都での1万ドルではベスト4に第1シードの山本麻友美、第2シードの高岸知代、ノーシードの前川綾香、尾崎真衣加選手が勝ち上がって、決勝はトップ2シードのぶつかりあいで、高岸選手が7-5,6-4で優勝しました。
おめでと~~~!
今週も日本では広島で1万ドルのサーキットにたくさん日本人が出場します。
応援しましょうね♪あ、男子も大阪で1万5千ドルのフューチャー大会があります。
応援に行けそうな人は近くで応援してあげましょうね!
アメリカ・シーズンが終わって、男子も女子もヨーロッパとアジアへとツアーが流れてます。男子はチャイナ・オープン本戦に上記の添田選手がトップ・シードのリュビチッチと対戦!
予選には松井俊英、本村剛一、岩淵聡選手が出場して、みんなファイナル・ラウンドまで勝ち上がってます。
本村選手はアメリカのキングと、松井&岩淵選手が本戦への切符をかけて今頃対戦しているはず。
日本人同士の対決ってどっちも応援したくなるけど、考え方を変えたら、少なくともどちらかは本戦入りできるってことよね。
どっちも頑張れ!!!(←無理よね)
女子もインドネシアのバリでウィスミラク国際(ティア3)が開催されます。
中村藍子、森上亜希子のUSオープン組に加え、高雄、波形両選手も本戦入りしてます。
ダブルスには中村&森上ペアーで出場するみたいね。1つでも多く勝ち上がってね~!!!





嬉しい報告があるので紹介します。










と言う訳で(






ちなみにまだポイントが加算されてないけど、先週の京都での1万ドルではベスト4に第1シードの山本麻友美、第2シードの高岸知代、ノーシードの前川綾香、尾崎真衣加選手が勝ち上がって、決勝はトップ2シードのぶつかりあいで、高岸選手が7-5,6-4で優勝しました。


今週も日本では広島で1万ドルのサーキットにたくさん日本人が出場します。



アメリカ・シーズンが終わって、男子も女子もヨーロッパとアジアへとツアーが流れてます。男子はチャイナ・オープン本戦に上記の添田選手がトップ・シードのリュビチッチと対戦!





女子もインドネシアのバリでウィスミラク国際(ティア3)が開催されます。



2006年09月09日
戦いの裏側。









「今はアメリ・モレスモに本当にありがとうって言いたいわ。なぜなら、彼女は専属の理学療法士に私の体のケアーをさせてくれたの。彼の治療はすごく効果があったわ。それがなかったら準決勝なんてとても戦えなかった。だからすごく感謝してるの。水曜日のダブルスの試合の前に、ウォーミング・アップをしてたの。バックハンドを打った瞬間、体が動かなくなっちゃったの。何が起きたのか理解できなかったけど、それから動けなくなってしまったの。すごく痛みもあったし、その時は“やっちゃった”って思ったわ。体を曲げることも回すこともできなかったわ。もうプレーできないって思った。準決勝は無理ってよぎったけど、彼の治療で今日の試合をすることができたの。彼の評判はすごくよかったから、たぶんお母さんだと思うんだけど、私の体を診てもらえないかってモレスモに頼んだみたいなの。彼女は快く承諾してくれたわ。そんなこと頼む選手は他にいないんじゃないかしら。」
準決勝ではエナン=アルデンヌとフルセットの接戦を演じたけど、その影にはこんな事件があったのね。









それは10年間の1996年の3月。彼が若干8歳だった時のこと。











2006年09月07日
しのび~、お疲れさま~!




硬式テニスを始めたのは13歳で、プロ転向も20歳と、遅咲きだった彼女。





今シーズンの序盤は、良いテニスをしながらも結果が出ず、去年のポイントを失ってランキングも下がって苦しい時期だったんじゃないかしら?












そうそう。うっかりUSオープンで忘れてました。



国内では埼玉で1万ドルのサーキットがあって、たくさんの日本人が参加してました。ベスト4入りしたのが第1シードの手塚玲美、第2シードの山本麻友美、第4シードの久美香奈恵選手で決勝戦は、手塚&山本のトップ2シードの対決になりました。

2006年09月05日
選手にも好かれるアガシ!




ロディックはこう語っているわ。






それからこんな嬉しくないニュースも。















(ちなみに、同じウォズニアッキ選手でも、キャロラインはデンマークの選手で、現在16歳。アレクサンドラはカナダ出身で明後日19歳になるシニア1年目でこちらもランキング132位と伸び盛り中なので、お間違えなく)
2006年09月04日
アガシ、お疲れ様。
















そのアガシの最後の試合の相手になったベッカー選手。















2006年09月03日
伝統っていいわね。
アメリカ人男子の若手、サム・クエリーってまだみなさんの中での知名度は少ないわよね~。





『彼はアンディ・ロディックのお気に入りで、すでにアメリカ・デビス・カップ・チームの練習相手として2度チームに参加しているし、数週間前はロディックの練習相手としてオースチンで共に過ごしていたんだ。それはシンシナティのマスター・シリーズの直前で、その大会ではロディックが優勝し、クエリーは1回戦であのラファエル・ナダルに敗れはしたもののフルセットの接戦を演じていたんだ。そうそう、オースチンにはコナーズも一緒だったのさ。クエリーのような新人にはこの上ない合宿だったんじゃないかな。僕もプロになりたての頃、ジョニー・マックが僕を彼のニューヨークのアパートに呼んでアドバイスをもらいながら練習したものさ。僕だって若手のアメリカ人を家に呼んで練習したことも何回もあるんだ。こうして先輩のプロが後輩へ教えて行くのがアメリカ男子プロの長年のやり方なんだ。この伝統を持ち続けてくれていることは、ロディックがクエリーと練習していることで受け継がれているんだって思うと、感無量だね。ロディックのウォームアップが終わったあとに、今でもジョニーはコナーズとボールを打ったりしてるのさ。ファンは見逃してるけどね。』
そんな素晴らしい伝統があるのね。




女子アメリカ・シリーズのモントリオールの大会で、コートでのコーチングを試験的に実行してたわよね。






2006年09月01日
ロマンスとゴシップの行方。















何と言っても注目は今日の午前中(これを書いてるときに始まった)、アガシ対バグダティスの一戦よね。






明日はおもしろい対戦があるのよ。










