2006年09月03日
伝統っていいわね。
アメリカ人男子の若手、サム・クエリーってまだみなさんの中での知名度は少ないわよね~。





『彼はアンディ・ロディックのお気に入りで、すでにアメリカ・デビス・カップ・チームの練習相手として2度チームに参加しているし、数週間前はロディックの練習相手としてオースチンで共に過ごしていたんだ。それはシンシナティのマスター・シリーズの直前で、その大会ではロディックが優勝し、クエリーは1回戦であのラファエル・ナダルに敗れはしたもののフルセットの接戦を演じていたんだ。そうそう、オースチンにはコナーズも一緒だったのさ。クエリーのような新人にはこの上ない合宿だったんじゃないかな。僕もプロになりたての頃、ジョニー・マックが僕を彼のニューヨークのアパートに呼んでアドバイスをもらいながら練習したものさ。僕だって若手のアメリカ人を家に呼んで練習したことも何回もあるんだ。こうして先輩のプロが後輩へ教えて行くのがアメリカ男子プロの長年のやり方なんだ。この伝統を持ち続けてくれていることは、ロディックがクエリーと練習していることで受け継がれているんだって思うと、感無量だね。ロディックのウォームアップが終わったあとに、今でもジョニーはコナーズとボールを打ったりしてるのさ。ファンは見逃してるけどね。』
そんな素晴らしい伝統があるのね。




女子アメリカ・シリーズのモントリオールの大会で、コートでのコーチングを試験的に実行してたわよね。






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